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≪第102号アリアCD新譜紹介コーナー≫
その1 2019/4/30〜






第102号
5/3(金)紹介新譜
マイナー・レーベル新譜

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NAXOS



8.579041
\1200
2台ギターのためのニュージーランド音楽集
 ジョン・サーサス(1966-):ムジカ(2017)…世界初録音
  1.第1曲:Soledad
  2.第2曲:Chia
  3.第3曲:El Dorado

 4.作者不詳:PMkarekare Ana(マレク・パシェツニー編)(2016)…世界初録音

 ジャック・ボディ(944-2015):アフリカのストリングス(1990)
  5.第1曲:Valiha I:Ramandriana
  6.第2曲:Kora:Chedo
  7.第3曲:Valiha II:Samy Fali

 アンソニー・リッチー(1960-):パ・ド・ドゥ Op.51a(1992)…世界初録音
  8.第1曲:Prelude 前奏曲
  9.第2曲:Au revoir さようなら
  10.第3曲:Jeux 宝石
  11.第4曲:Waltz triste 悲しいワルツ
  12.第5曲:Epilogue エピローグ
ジェーン・カリー(ギター)
オーウェン・モリアーティ(ギター)

 魅力的なギター音楽を次々に生み出すニュージーランド。今回のアルバムはとびきりエキサイティングな「2台ギターのための作品」が4曲収録されています。
 冒頭のサーサスはニュージーランドで最も知名度の高い作曲家の一人。2004年のアテネ・オリンピックでは彼が作曲したファンファーレが演奏されたことで知られています。彼の「ムジカ」は異なる3つの雰囲気を持つ曲で構成された作品。ジャズ風でもあるジャンルレスな音楽です。
 次の「PMkarekare Ana」はニュージーランドの伝統的なマオリの歌。この録音では名ギタリスト、マレク・パシェツニーのアレンジで紹介されています。
 ジャック・ボディの「アフリカのストリングス」はアフリカの伝統的なハープ「KORA」の音色にインスパイアされた作品。ギターとは思えない不思議な音色がユニークです。
 リッチーの「パ・ド・ドゥ」は架空の恋人たちの踊り。聴き手は想像力を発揮して彼らの姿を追うことになります。カリーとモリアーティ、2人のギタリストの息のあった演奏でお楽しみください。
  録音 2017年11月4-5日 The Lilburn Studios, Victoria University, Wellington, New Zealand
 
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8.559809
\1200
レシュノフ(1973-):交響曲 第4番「ヘイチャロス」他
 交響曲 第4番「ヘイチャロス」
  1.第1部:Fast: Hey: Binah
  2.第2部:Slow
 ギター協奏曲
  3.第1楽章:Maestoso, allegro
  4.第2楽章:Vav: Hod, adagio
  5.第3楽章:Finale: Lively

 6.スターバースト

世界初録音
ジェイソン・ヴィーオ(ギター)…3-5

ジャンカルロ・ゲレーロ(指揮)
ナッシュビル交響楽団

 ニューヨーク・タイムズ紙で「現代アメリカのリリシズムを牽引する人」と評された作曲家ジョナサン・レシュノフ。
 世界各国60以上のオーケストラのために委嘱作を書いている彼の新作は、ホロコーストを生き延びた修復楽器をコレクションする団体「Violins of Hope」のための曲。
 古代ユダヤの神秘的なテキスト「ヘイチャロス=古代ヘブライ語の部屋の意」からインスピレーションを得ており、ユダヤ人の倫理と精神を探求するために作曲されたという力強い楽想を持つ作品です。
 パーカッションの響きが印象的な複雑なリズムを有する第1楽章、荘重で厳格、重厚な響きに満たされた第2楽章。
 レシュノフが目指す“音楽による旅”が堂々と描かれています。「ギター協奏曲」はボルティモア交響楽団とマリン・オールソップのために書かれた技巧的な作品。
 アルバムでは名手ボーが冴えわたるテクニックを披露します。また「スターバースト」は短いながらも完成度の高い曲で、現在の彼における代表作の一つとなっています。
  録音:ローラ・ターナー・コンサートホール、シャーマーホーン・シンフォニー・センター、ナッシュビル 2018年3月22-24日…1-2 2018年4月27-28日…3-5 2016年11月17-19日…6
 
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8.579044
\1200
ロメロ・アセンホ(1957-):チェロ協奏曲/2台のヴァイオリンのための協奏曲 他
 弦楽のための交響曲(2014)
  1.第1楽章:Allegro
  2.第2楽章:Lento
  3.第3楽章:Allegro
 ディヴェルティメント(1995)
  4.第1楽章:Moderato
  5.第2楽章:Lento
  6.第3楽章:Allegro
 7.チェロと弦楽オーケストラのための協奏曲(1995)
 2台のヴァイオリンと弦楽オーケストラのための協奏曲(1989)
  8.第1楽章:Allegro
  9.第2楽章:Lento
  10.第3楽章: Allegro

世界初録
イアゴバ・ファンロ(チェロ)…7
セルゲイ・テスリャ(第1ヴァイオリン)…8-10

 20世紀終りから21世紀にかけて、音楽は多様化の一途を辿っています。
 スペインの前衛音楽もその例に漏れず、日々新しい音楽が生み出されており、激しい作品だけでなく、時にはメランコリックな音への憧れも生まれています。
 作曲家ロメロ・アセンホはとりわけユニークな作風の持ち主であり、人々は彼の作品を「トランスアバンギャルド」と表現、彼の師であるトマス・マルコも「彼は決して先駆者ではないが、何が先駆けなのかを知っており、必要に応じてそのやり方を使用している」と評しています。
 彼の直近の作品である「弦楽のための交響曲」は、激しい音の応酬で始まり、第2楽章は奇妙な静寂が支配します。そして最終楽章でまた音が乱舞し、最後までエネルギーが尽きることはありません。
 1990年代に書かれた3作品も興味深い作風によるもので、どちらかというと古典的な作風による「ディヴェルティメント」とバッハ作品ヘノオマージュである「ヴァイオリン協奏曲」、前衛的な「チェロ協奏曲」と作風の違いが感じられます。
 録音 2016年12月26-28日 Auditorio de Murcia, Spain
 
 


8.574011
\1200
ホセ・フェレル(1835-1916):ギター二重奏曲全集
 1.ドニゼッティの
   歌劇《寵姫 ラ・ファヴォリータ》の主題による幻想曲(1881)
 2.ボレロ ホ短調 Op.39(2台ギター版)(1897-1898出版)
 3.ドニゼッティの
   歌劇《ルクレツィア・ボルジア》の主題による幻想曲(独奏ギター版)(1878)
 4.テレプシコーレ:ワルツ Op.45(1903-1904出版)
 5.ミニュエ イ長調 WoO10(1883)
 6.メランコリー:夜想曲 ハ長調 Op.23(2台ギター版)(1895出版)
 7.水の精:ワルツ ト長調 Op.26(2台ギター版)(1895-1896出版)
 8.マズルカ WoO1(1925出版)
 9.ワルツ・オリジナル WoO9(1879)
 10.湖の夜:幻想曲による変奏曲 ニ短調 Op.14(独奏ギター版)(1888頃出版)
 11.スペイン風セレナード イ長調 Op.34(1897-1898出版)
 12.ヴェルディの歌劇《椿姫》の主題による幻想曲(1884)
イェルゲン・スコグモ(ギター)…トラック3(ソロ)
イェンス・フランケ(ギター)…トラック10(ソロ)

 カタルーニャで生まれたロマン派の作曲家フェレル。
 彼の父親はアマチュアのギタリストであり、5歳から父の手ほどきを受けたフェレルは、優れたギタリストとして大成し、演奏するだけでなく作曲にも力を注ぎ、やがて教師として数多くの後進を育て上げます。
 パリにも長期滞在し、一時期はコメディ・フランセーズのギタリストを務め、またフランス社会協会のメンバーに名を連ね、リセウの学校では無償でレッスンを行うなど、社会的貢献も果たしています。
 彼は多くのギタリストたちと親交を重ね、数多くの共演を行いました。その結果生まれたのがこれらのギター・デュオ作品です。当時流行していた「歌劇の旋律を用いた幻想曲」やゆったりとした舞曲を含むオリジナル作品の数々は、パリの優雅な雰囲気を思い起こさせる美しさに満ちています。
 録音 2017年4月25-27日 Church of St Margaret, Mapledurham, Oxfordshire, England, UK
 
 

8.573972
\1200
期待の新進演奏家/アレハンドロ・コルドバ(ギター)
リサイタル

 マヌエル・ポンセ(1882-1948):南のソナチネ(1932)
  1.第1楽章:Campo
  2.第2楽章:Copla
  3.第3楽章:Fiesta
 4.メルツ(1806-1856):エレジー
 モレノ・トローバ(1891-1982):ギター・ソナチネ(1924)
  5.第1楽章:Allegretto
  6.第2楽章:Andante
  7.第3楽章:Allegro
 8.タレガ(1852-1909):アラブ風奇想曲(1892)
 アントニオ・ホセ(1902-1936):ギター・ソナタ(1933)
  9.第1楽章:Allegro moderato
  10.第2楽章:Minuetto
  11.第3楽章:Pavana triste: Lento
  12.第4楽章:Final: Allegro con brio
アレハンドロ・コルドバ(ギター)

 メキシコ生まれのギタリスト、アレハンドロ・コルドバのリサイタル・アルバム。地元のベラクスル音楽院で学んだ後、ロシアで演奏活動を行い注目を集め、これまでに2枚のアルバムをリリース、どちらも好評を博しています。
 いくつかのコンクールでも良い成績を収めていますが、2017年「タレガ国際ギター・コンクール」での優勝は彼の知名度を格段に引き上げ、世界的奏者としての活躍への足掛かりとなりました。
 ここでは得意とするポンセやトローバを演奏。巧みなテクニックと音楽性が光ります。
  録音 2018年1月15-17日 ロックウェイ・スタジオ、カステリョン・デ・ラ・プラナ、スペイン
 
 

8.573713
\1200
ドメニコ・スカルラッティ(1685-1757):ピアノ・ソナタ全集 第22集
 1.ピアノ・ソナタ ヘ短調 K204b/L_/P255
 2.ピアノ・ソナタ ヘ長調 K367/L172/P453
 3.ピアノ・ソナタ 変ロ長調 K248/LS35/P187
 4.ピアノ・ソナタ 変ロ短調 K131/L300/P154
 5.ピアノ・ソナタ ト長調 K338/L87/P400
 6.ピアノ・ソナタ イ長調 K285/L91/P321
 7.ピアノ・ソナタ ト短調 K97/L_/P5
 8.ピアノ・ソナタ ト長調 K305/L322/P397
 9.ピアノ・ソナタ 変ロ長調 K228/L399/P224
 10.ピアノ・ソナタ ヘ短調 K204a/P170
 11.ピアノ・ソナタ 変ロ長調 K154/L96/P183
 12.ピアノ・ソナタ ニ長調 K352/LS13/P343
 13.ピアノ・ソナタ イ長調 K300/L92/P312
 14.ピアノ・ソナタ 変ロ長調 K267/L434/P363
 15.ピアノ・ソナタ イ長調 K83/LS31/P31
 16.ピアノ・ソナタ ニ長調 K178/L162/P392
 17.ピアノ・ソナタ イ長調 K321/L258/P450
 18.ピアノ・ソナタ ハ短調 K56/L356/P50
エイラム・ケシェト(ピアノ)

 ドメニコ・スカルラッティが生涯に渡って残した555曲のソナタは、どれもスペイン女王マリア・バルバラのために書かれています。
 マリアが生まれてすぐに、彼女の父で音楽愛好家であったポルトガル王ジョアン5世はスカルラッティを音楽教師として雇い入れ、スカルラッティは幼い王女マリアのために練習曲を書き続け、その子弟関係はマリアがスペイン王フェルナンド6世と結婚しても途切れることがありませんでした。
 初期の作品は幼い王女の練習曲として書かれたため、技術的な要求は低く抑えられているとされていますが、自筆稿が失われているため、作品の正式な作曲順などはわかっていません。
 ほとんどが単一楽章で書かれ、1曲ごとに多彩な性格を持つソナタ集。聴き手だけでなく、演奏者にとっても楽しい曲集です。
 演奏しているのは1992年イスラエル生まれのピアニスト、エイラム・ケシェト。現在バーゼルの音楽アカデミーで研鑽を積んでおり、将来を期待される逸材です。
  録音 2016年6月9-11日 Morse Recital Hall, Yale School of Music, New Haven, Connecticut, USA
 
 


8.574023
(2CD)
\2400
ドヴォルザーク(1841-1904):オラトリオ「聖ルドミラ」
【CD1】
 1-11.第1部:メールニク城の中庭で
【CD2】
 1-10.第2部:ベロウンの森で
 11-15.第3部:ヴェレフラド大聖堂で
ルドミラ…アドリアーナ・コフトコーヴァ(ソプラノ)
スヴァターヴァ…カルラ・バイトナローヴァ(アルト)
ボルジーヴォイ…トーマシュ・チェルニー(テノール)
農民…オンドレイ・サーリング(テノール)
イヴァン…ペーター・ミクラーシュ(バス)

スロヴァキア・フィルハーモニー合唱団(ペテル・フィアラ…合唱指揮)

レオシュ・スワロフスキー(指揮)
スロヴァキア・フィルハーモニー管弦楽団

 1884年3月、初めてイギリスを訪れたドヴォルザークは自身の「スターバト・マーテル」を指揮し大好評を博しました。
 彼はその年の秋にも再び渡英し、やはり「スターバト・マーテル」を演奏、以降、ドヴォルザークとイギリスの関係は強固なものとなり、1886年にはリーズ音楽祭のための合唱作品の委嘱を受けるまでとなります。
 このためにドヴォルザークが選んだ題材は9世紀後半に実在した聖女「ボヘミアのリュドミラ」。チェコの統一を成し遂げた王ボジヴォイ1世の妃であった彼女は、国家としてギリシャ正教を受け容れ国民を帰依させることに貢献したというチェコのカトリックの庇護者。
 ドヴォルザークは彼女のエピソードを詩人ヤロスラフ・ヴルフリツキーの台本を用いて、壮大なオラトリオに仕上げ、ロンドンで演奏し大喝采を浴びました。
 ドヴォルザークの創作の頂点をなす豊かな旋律美に溢れた大作です。
  録音 2015年4月29-30日 コンサートホール・オブ・スロヴァキア、ブラティスラヴァ、スロヴァキア
 
 

8.573081
\1200
プフィッツナー(1869-1949):歌曲全集 第3集
 1.Ich und Du 私とあなた Op.11-1(1901)
 2.Ich aber weis 私は知っている Op.11-2(1901)
 3.An die Mark マルクに寄す Op.15-3(1904)
 4.Abendrot 残光 Op.24-4(1909)
 5.Abbitte 謝罪 Op.29-1(1922)
 6.Herbsthauch 秋の吐息 Op.29-2(1922)
 7.静かな都市 Op29-4(1922)
 8.Sehnsucht nach Vergessen 忘却への憧れ Op.30-1(1922)
 9.Denk es, o Seele! 思え、おお魂よ Op.30-3(1922)

 6つの愛の歌 Op.35(1924)
  10.第1番:Bestimmung 決意
  11.第2番:Ich werde nicht an deinem Herzen sat
        私はあなたの心の中にいない
  12.第3番:Wo hast du all die Schonheit hergenommen
         あなたは全ての美しさを受け止めますか?
  13.第4番:Schwill an, mein Strom
         うねり、わが嵐
  14.第5番:Eine Melodie singt mein Herz
        私の心の中で歌うメロディ
  15.第6番:Denn unsere Liebe hat zu heis geflammt
         私たちの愛はあまりにも熱い炎のように

 6つの歌曲 Op.40(1931)
  16.第1番:Leuchtende Tage 楽しい日
  17.第2番:Wenn sich Liebes von dir losen will あなたの愛が失われるとき
  18.第3番:Sehnsucht あこがれ
  19.第4番:Herbstgefuhl 秋の気配
  20.第5番:Wanderers Nachtlied さすらい人の夜の歌
  21.第6番:Der Weckruf 起床ラッパ

 22.Die schlanke Wasserlilie WoO14 ほっそりとした睡蓮(1984-1986頃)
 23.Weihnachtslied WoO3クリスマスの歌(1902/1933改訂)…世界初録音
ターニャ・アリアーネ・バウムガルトナー(メゾ・ソプラノ)…1-9.16-22
ブリッタ・シュタルマイスター(ソプラノ)…10-15.23
フライブルク・キリスト教会児童合唱団…23
クラウス・ジーモン(ピアノ)

 後期ロマン派の作曲家プフィッツナーの歌曲全集の第3集。このアルバムには2つの注目すべき歌曲集が含まれています。
 1924年の「愛の歌」はプフィッツナー自身が「曲順を変えることなく、必ず6曲全てを歌うこと」と指定された緊密な結びつきをもって構成された歌曲集。
 タイトルこそ「愛の歌」ですが、内容は「幸福と苦しみ」についてであり、強い感情が表出されています。1931年の「6つの歌」は、内容が二つに分かれており、最初の3曲は過去の恋と満たされない憧れがテーマ、残りの3曲は自然の情景と人間の心を描いています。
 シューマンの影響が感じられる内省的な雰囲気を持つ初期の「ほっそりとした睡蓮」や、児童合唱を交えた「クリスマスの歌」の無垢な美しさにも心惹かれます。
  録音 2012年8月6-8日、12月6-7日 Schlossbergsaal des SWR-Landesstudios, Freiburg, Germany
 




DUX


DUX 1297
\2400
J.S.バッハ:トランペットとオルガンのための編曲集
 アリオーソ(カンタータ第156番より)、
 前奏曲第12番BWV.857、
 第17番BWV.862(平均律第1巻より)、
 いざ来たれ異教徒の救い主よBWV.659、
 前奏曲第9番BWV.878(平均律第2巻より)、
 主イエス・キリストよ われ汝に呼ばわるBWV.639、
 イエスよ わが喜びBWV.610、
 主イエス・キリストよ われらを顧みたまえ BWV.709、
 トッカータとフーガBWV.565、
 いざ来たれ異教徒の救い主よBWV.599、
 バビロン川のほとりでBWV.653b、
 前奏曲ニ短調BWV.539、
 われ心よりこがれ望むBWV.727、
 目覚めよ と呼ぶ声ありBWV.645、
 前奏曲第8番BWV.853、第22番BWV.867(平均律第1巻より)
イゴール・ツェツォホ(Trp)
ピョートル・ロジェク(Org)
 

DUX 1402
\2400
4 AM TANGO
バンドネオンによるタンゴ作品集

 マルセロ・ニシンマン(1970-):オンブレ・タンゴ/
 ピアソラ(ニシンマン編):忘却
 ニシンマン:午前4時のタンゴ/
 ペドロ・ダタ:エル・アエロプラーノ
 ピアソラ(ニシンマン編):ブエノスアイレスの四季
 エンリケ・ペドロ・デルフィーノ(1895-1967):
  ボヘミアの思い出
 カルロス・ガルデル&マルセル・ラッテス:
  クアンド・トゥ・ノ・エスタス
マルセロ・ニシンマン(バンドネオン)
バルティック・ネオポリス管弦楽団
 

DUX 1415
\2400
ミコライ・グレツキ(1971-):作品集
 Zan Tontemiquico(オーケストラのための)
 トリオ・コンチェルト
  (クラリネット、ホルン、ピアノ、弦楽合奏のための)
 トリオ・タイタニック
  (クラリネット、ホルン、ピアノのための) 
シレジアン三重奏団
マレク・モシ指揮、
AUKSO室内管弦楽団
 

DUX 1473
\2400
ヴィエルコポルスカ独立運動100周年
 フェリクス・ノヴォヴィエジスキ:賛歌「ロタ」
 不詳:Naprzod pozna?ski pu?ku pierwszy
 ノヴォヴィエジスキ:
  Marsylianka Wielkopolska、
  Marsz wojenny genera?a Dowbor-Mu?nickiego
 不詳:Pami?tne dawne Lechity/
 ズジスワフ・ヤンケ:Do roni
 ノヴォヴィエジスキ:Marsz 64-go Pu?ku Grudzi?dzkiego/
 パデレフスキ:Le?, Orle Bia?y
 マレク・セヴェン:シンフォニア・ヴィエルコポルスカ1918 Op.43
ウカシュ・ボロヴィチ指揮、
ポズナ二・フィルハーモニー管弦楽団、
ポズナ二・室内合唱団
 

DUX 1538
\2400
マルシン・タデウシュ・ウカシェフスキ(1972-):ピアノ練習曲集
 四季、12の演奏会用練習曲、
 3つのアカデミック・スタディーズ
ラドスワフ・ソブチャク(pf)
 

DUX 1546
\2400
ECLATS ROMANTIQUES
オーボエとピアノのための編曲集

 フランク:ソナタ イ長調/
 フォーレ:ゆりかごOp.23-1/
 シューベルト:即興曲Op.142-3
 マリーナ・ドラニシニコワ(1929-1994):詩曲/
 アントニオ・パスクッリ(1842-1924):アメリア
 ショパン:前奏曲「雨だれ」/
 スタニスラフ・ヴェルー(1814-1863):演奏会用独奏曲Op.85-11
デイヴィッド・ワルター(Obe)
マグダレーナ・ドゥス(pf)
 

DUX 1548
\2400
シマノフスキ:クルピエ地方の歌
ロマン・マチエイェフスキ(1910-1998):クルピエ地方の歌
クシシュトフ・クシエル=モローズ指揮、
ショパン音楽院室内合唱団
 

DUX 1554
\2400
アンジェイ・ドブロヴォスキ(1921-1990):管弦楽曲集
 弦楽と管楽器の4つのグループのための音楽
 弦楽と管楽器の2つのグループと2つのラウドスピーカーのための音楽
 管弦楽のための音楽第2番「Amar」、
 第3番、第4番「A-LA」、第6番
ヴォイチェフ・ミフニェフスキ指揮、
ポーランド国立放送交響楽団
モニカ・ヴォリフスカ指揮、
ポーランド放送交響楽団
ズジスワフ・ショスタク指揮、
ポーランド国立放送交響楽団
ヤツェク・カスプシク指揮、
クラクフ・ポーランド放送室内管弦楽団
スタニスワフ・ヴィスウォツキ指揮、
ポーランド国立放送交響楽団



<マイナー・レーベル歴史的録音・旧録音>

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MEMBRAN



600513
(10CD)
\2400

アンタル・ドラティ(Cond)名演奏集


Disc. 1
 チャイコフスキー:祝典序曲「1812年」、イタリア奇想曲
 ロッシーニ:歌劇「泥棒かささぎ」序曲
 アルベニス(アルボス編):組曲「イベリア」
 ファリャ:歌劇「はかなき人生」より間奏曲と舞曲
  ミネアポリス交響楽団
  1954年、1957年録音

 ヴェルディ:歌劇「運命の力」序曲
  ロンドン交響楽団
   1960年録音

Disc. 2
 ムソルグスキー(ラヴェル編):組曲「展覧会の絵」
 ムソルグスキー:歌劇「ホヴァンシチナ」より前奏曲、ペルシャの女奴隷の踊り
  ミネアポリス交響楽団
   1959年録音

 リムスキー=コルサコフ:ロシアの復活祭、スペイン奇想曲
  ロンドン交響楽団
   1959年録音

Disc. 3
 ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第3番
  バイロン・ジャニス(pf)ロンドン交響楽団
   1961年録音

 バルトーク:ヴァイオリン協奏曲第2番
  ユーディ・メニューイン(Vln)ミネアポリス交響楽団
   1957年録音

Disc. 4
 R.シュトラウス(ドラティ編):「ばらの騎士」組曲
 交響詩「ティル・オイレンシュピーゲルの愉快ないたずら」
 交響詩「ドン・ファン」
 交響詩「死と変容」
  ミネアポリス交響楽団
  1955年、1958年録音

Disc. 5
 リスト:ピアノ協奏曲第1番
  アルトゥール・ルービンシュタイン(pf)ダラス交響楽団
   1947年録音

 ドヴォルザーク:ヴァイオリン協奏曲Op.53、
 スケルツォ・カプリチオーソOp.66
  ナタン・ミルシテイン(Vln)ミネアポリス交響楽団
  1951年録音

 スメタナ:歌劇「売られた花嫁」より
  序曲、ポルカ、フリアント、道化師の踊り
   ミネアポリス交響楽団
    1958年録音

Disc. 6
 ワーグナー:歌劇「さまよえるオランダ人」序曲
  コヴェント・ガーデン王立歌劇場管弦楽団
   1961年録音

 ワーグナー:歌劇「ローエングリン」より第3幕への前奏曲
  歌劇「タンホイザー」より序曲、ヴェヌスベルクの音楽
  歌劇「ニュルンベルクのマイスタージンガー」より第1幕への前奏曲
  楽劇「パルジファル」より聖金曜日の音楽
   ロンドン交響楽団
    1959年、1960年録音

 楽劇「トリスタンとイゾルデ」より第1幕への前奏曲
  ミュンヘン・フィルハーモニー管弦楽団
   1959年ライヴ録音

 楽劇「トリスタンとイゾルデ」より愛の死
  ロンドン交響楽団
   1959年録音

Disc. 7
 ガーシュウィン:パリのアメリカ人
 コープランド:バレエ音楽「ロデオ」
 ガンサー・シュラー(1925-2015):パウル・クレーの主題による7つの習作
  ブロッホ:シンフォニア・プレーヴェ
  ミネアポリス交響楽団
   1957年、1960年録音

Disc. 8
 プロコフィエフ:
  交響曲第5番、スキタイ組曲、組曲「三つのオレンジへの恋」Op.33a
   ミネアポリス交響楽団
    1957年、1959年録音

Disc. 9
 ストラヴィンスキー:
  バレエ音楽「ペトルーシュカ」(1947年版)、
  バレエ音楽「春の祭典」
   ミネアポリス交響楽団
    1959年録音

 R.シュトラウス:楽劇「サロメ」より7つのヴェールの踊り
  ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団
   1962年録音

Disc. 10
 チャイコフスキー:バレエ音楽「くるみ割り人形」全曲
  ミネアポリス交響楽団
   1955年録音
アンタル・ドラティ(Cond)

 アンタル・ドラティ( 1906年4月9日 - 1988年11月13日)は、ハンガリー出身の指揮者・作曲家。
アメリカや北欧での活躍が長く、またイギリス女王エリザベス2世からナイトに叙任されている。

 ドラティはオーケストラ・ビルダーとしての才覚を見込まれ、いくつかの危機に瀕したオーケストラをその手腕や人徳によって救済し、失われかけた名声を取り戻すのに力を尽くした。

1.ダラス交響楽団(1945年 - 1948年)【実質的にゼロから創り上げた】
2.ミネアポリス交響楽団(1949年 - 1960年)
3.フィルハーモニア・フンガリカ(1957年 - 2001年)【創設当初から指導にあたり、世界初のハイドン交響曲全集やコダーイ管弦楽曲全集などを録音することによってこのオーケストラの名前を轟かせた】
4.BBC交響楽団(1963 - 1966年)【告別演奏会で《5楽章の交響曲》と《マドリガル組曲》を上演】
5.ストックホルム・フィルハーモニー管弦楽団(1966年 - 1970年)【BISレーベルに《交響曲第1番》と《交響曲第2番「平和の訴え」》を録音。演奏旅行を行なう】
6.ワシントン・ナショナル交響楽団(1970年 - 1977年)【破産の危機や団員のストライキから救出】
7.ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団(1975年 - 1979年)
8.デトロイト交響楽団(1977年 - 1981年)【世界的水準を取り戻させた】

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600514
(10CD)
\2400

マグダ・タリアフェロ(pf)名演奏集

Disc. 1
 ファリャ:歌劇「はかなき人生」よりスペイン舞曲、
 バレエ音楽「三角帽子」より粉屋の踊り
 グラナドス:組曲「ゴイェスカス」より「嘆き またはマハと夜鳴きうぐいす」、
 スペイン舞曲集Op.37より第5曲「アンダルーサ」、第2曲「東洋風」
 アルベニス:組曲「スペインの歌」Op.232より
   第5曲「セギディーリャ」、第4曲「コルドバ」、
  スペイン組曲Op.47より第3番「セビーリャ」、
  組曲「イベリア」より第1曲「エヴォカシオン」、第6曲「トゥリアーナ」
 ヴィラ=ロボス:ブラジルの詩より第3番、第2番、
  赤ちゃんの一族第1組曲「お人形たち」より道化人形
   1960年録音
Disc. 2
 シャブリエ:絵画的小曲集より第10曲「スケルツォ=ヴァルス」、第6曲「牧歌」
 デオダ・ド・セヴラック(1872-1921):
  セルダーニャ 5つの絵画的練習曲より第5番
 レイナルド・アーン(1874-1947):当惑したナイチンゲールより第16曲
 サン=サーンス:6つの練習曲Op.52より第6曲「ワルツ形式の練習曲」
 ドビュッシー:ピアノのために、2つのアラベスク、喜びの島
  1961年録音

Disc. 3
 ベートーヴェン:ヴァイオリンソナタ第5番「春」、第9番「クロイツェル」
  マヌーグ・パリキアン(Vln)
   1960年録音

Disc. 4
 ヴィラ=ロボス:ブラジル風バッハ第8番、
 ブラジルの子供の謝肉祭による幻想曲
  エイトル・ヴィラ=ロボス指揮、フランス国立放送管弦楽団
   1954年録音

Disc. 5
 モーツァルト:ヴァイオリンソナタ第40番K.454
  ドゥニーズ・ソリアーノ(Vln)
   1937年録音

 モーツァルト:ピアノ協奏曲第26番K.537
  レイナルド・アーン指揮、パドルー管弦楽団
   1930年録音

Disc. 6
 シューマン:ピアノソナタ第1番
  1951年録音
 ドビュッシー:版画より「雨の庭」、ピアノのためにより「トッカータ」
  1932年録音
 モンポウ:子供の情景より「庭のおとめたち」、
  ギター奏者と老馬の情景
   1930年録音

Disc. 7
 ウェーバー:華麗なロンドOp.62
 メンデルスゾーン:
  6つの子供の小品Op.72より
    第4曲「アンダンテ」、
  3つの練習曲Op.104bより第2曲へ長調
   1936年録音

 ショパン:幻想即興曲Op.66
 アルベニス:セビーリャ
  1934年録音

 ショパン:ワルツ第5番
  1933年録音

 ショパン:
  ワルツ第5番、
  アンダンテ・スピアナートと華麗なる大ポロネーズOp.22
   1951年録音

Disc. 8
 サン=サーンス:ピアノ協奏曲第5番
  ジャン・フルネ指揮、ラムルー管弦楽団
   1953年録音

 ドビュッシー:月の光
 モンポウ:庭のおとめたち
  1951年録音

Disc. 9
 シューマン:ウィーンの謝肉祭の道化Op.26、
  3つのロマンスより第2番
   1934年録音

 フォーレ:ヴァイオリンソナタ第1番
 ドゥニーズ・ソリアーノ(Vln)
  1934年録音

Disc. 10
 アーン:ピアノ協奏曲ホ長調
  レイナルド・アーン指揮、管弦楽団
  1937年録音

 アーン:ソナチネ ハ長調
   1936年録音
マグダ・タリアフェロ(pf)

 マグダ・タリアフェロ(1893年-1986年)はブラジル出身のフランスのピアニスト。

 アントナン・マルモンテルとアルフレッド・コルトーに師事。
 コルトーによって体現された音楽理念の実現に向けて飽くことなき探究心を繰り広げ、明晰さと甘美さの完全な一体化、内面的な表現と情緒、演奏する作品を造形する際の古典的なバランス感覚が特徴的な演奏を行なった。

 フランス音楽における専門的な能力から、ガブリエル・フォーレに要望されてその演奏旅行にしばしば同行するようになり、フォーレの作品の多くを演奏した。長い経歴の間に、欧州、アフリカ、南米、アジアの30ヵ国以上の主要な文化都市で演奏会に携わった。20世紀の主要な指揮者、ヴァンサン・ダンディやワインガルトナー、ピエール・モントゥー、アンゲルブレシュト、フルトヴェングラー、クナッパーツブッシュ、ドブローウェン、パレーらのもとで著名なオーケストラとも共演している。
 そのほかにも、コルトーやティボー、カザルスらと共同演奏会を組むこともあった。
 作曲家から自作の初演者として指名を受けることも間々あったが、彼女の側でもピエルネやアーン、ヴィラ=ロボス、リヴィエらに新作を申し込むこともあった。

 タリアフェロは90代になるまで、見事に磨かれた演奏力に対する高い評価を失わなかった。
 母国のリオ・デ・ジャネイロにて他界。



ARDMOREの大ベストセラー盤から

ARDMORE
A100-011
\1800

これがタリアフェロなのだ。
 マグダ・タリアフェロ (ピアノ)


 ファリャ:
  「はかなき人生」よりスペイン舞曲
  「三角帽子」より粉屋の踊り
 グラナドス:
  「ゴイェスカス」より夜鳴きうぐいす
  スペイン舞曲アンダルーサとオリエンタル
 アルベニス:
  「スペインの歌」より
   第4番 第5番
  「イベリア」より
   エヴォカシオンとトゥリーナ
 ヴィラ=ロボス:
  「ブラジルの詩」第2番 第3番
  「赤ちゃんの一族」より道化人形
   (全12曲)

  12inch Ducrete-Thomson 300c114 - 1960年 パリ録音MONO
マグダ・タリアフェロ(ピアノ)


 これがタリアフェロか。
 これがタリアフェロなのだ。

 ブラジルに生まれ地元サン・パウロ音楽院で学んでいたタリアフェロの才能を見出し、彼女にパリ音楽院への入学を勧めたのはカザルス。
 そのパリ音楽院で彼女に指導し、強い個性を羽ばたかせたのがコルトー。
 そして入学後わずか8ヵ月後の試験でプルミエ・プリを獲得した彼女に対し、「すでに一人の芸術家で、人もうらやむ才能を持っている」と絶賛した審査員の一人がアルベニス。
 その賞を彼女に授与し、のちにピアノ協奏曲第5番で半世紀たった今も決定盤となっている名演を彼女に残してもらうことになるのがサン=サーンス。
 歌劇「はかなき人生」のピアノ編曲用舞曲を彼女に捧げたのがファリャ。
 世界で最初に彼女に作品を録音してもらったのがモンポウ。
 美しいピアノ協奏曲を献呈し、指揮までして録音を残したのがアーン。

 ・・・いやはや、とんでもない御仁。
 マグダ・タリアフェロ

 その魅力は、コルトー譲りの純フランス的ピアニズム・・とよく言われる。店主もそのつもりで今まで聴いてきた。
 ただ同時にどこか出生地ブラジルを思わせる熱く激しい情熱やリズムを感じることがあった。ただのフランス風ピアニストで終わらない何か。でもこれまでそれをはっきり認識させてくれるアルバムには出会っていなかった。
 しかし今回のスペインものは、それをはっきり感じさせてくれた。ただの優雅さや艶やかさだけでは、こうまで匂い立つような音楽にはならない。ここには独特の強いリズム感がある。もっといえば彼女だけが持っている舞踏感覚。いや・・・人間としてのかっこよさとでも言おうか。これは間違いなく生まれながらのものだ。自分自身は強い香りを発しながら、決して自らはその香りに溺れない南国の花のような。

 このファリャ、アルベニス、グラナドス・・・ただのフランスの優れたピアニストが弾いたスペインもの、ではないのである。スペイン音楽の熱く沸きあがるような血を全身に浴びながらの演奏・・・。

 これがタリアフェロなのだ。

 他レーベルだがDOREMI DHR7961 のジャケット。この目つきがすごい



<メジャー・レーベル>

イタリアDECCA

日本ではなかなか紹介されることのないイタリアDECCAから。

476 3300
\2300
〔旧譜〕
ベートーヴェン(リスト編):交響曲第9番(ピアノ版) マウリツィオ・バリーニ(pf)
 

476 3357
\2300
〔旧譜〕
J.S.バッハ:ソナタ集
 BWV 963、964、965、966、967、968
ラミン・バーラミ(pf)
 

476 3833
\2300
〔旧譜〕
J.S.バッハ:フランス組曲全集 ラミン・バーラミ(pf)
 

476 3882
\2300
〔旧譜〕
リスト:
 超絶技巧練習曲集
 12の大練習曲S137/R2aより第4番、第5番
マウリツィオ・バリーニ(pf)
 

476 3962
\2300
〔旧譜〕
シューマン:
 幻想曲Op.17、アラベスクOp.18
 子供の情景Op.15、森の情景Op.82
ロベルト・プロッセダ(pf)
 

476 4226
(2CD)
\3800
〔旧譜〕
J.S.バッハ:無伴奏チェロ組曲全集 エンリコ・ディンド(Vc)
 

476 4283
\2300
〔旧譜〕
J.S.バッハ:5つのピアノ協奏曲集
 ピアノ協奏曲ニ短調BWV.1052、ホ長調BWV.1053、
 ニ長調BWV.1054、イ長調BWV.1055、ヘ短調BWV.1056
ラミン・バーラミ(pf)
リッカルド・シャイー指揮、
ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団
 

476 4418
\2300
〔旧譜〕
リスト:ピアノ曲集
 メフィスト・ワルツ第1番「村の居酒屋での踊り」S514、
 忘れられたワルツ第1番、
 パガニーニによる大練習曲S141/R3b、
 パガニーニの「鐘」による華麗な大幻想曲、
 ハンガリー狂詩曲第2番、愛の夢第3番
マウリツィオ・バリーニ(pf)
 

476 4422
\2300
〔旧譜〕
ブラームス:チェロソナタ第1番、第2番
シューベルト:アルペジオーネソナタD.821
シルヴァ・キエザ(Vc)、
マウリツィオ・バリーニ(pf)
 

476 4857
\2300
〔旧譜〕
モーツァルト:ピアノ曲集
 幻想曲K.397、
 デュポールのメヌエットによる9つの変奏曲K.573、
 ピアノソナタ第4番K.282、ロンドK.511、K.485、
 アダージョK.540、ピアノソナタ第9番K.311
ミヒャエル・リフィッツ(pf)




<映像>


NAXOS(映像)



2.110597
(DVD)
\3800→\3490
チョン・ミョンフン(指揮)
 2017年10月ミラノ・スカラ座
ウェーバー(1786-1826):歌劇《魔弾の射手》 3幕

 ヨハン・フリードリヒ・キント:台本
マックス:若い猟師…ミヒャエル・ケーニッヒ(テノール)
アガーテ:マックスの恋人…ユリア・クライター(ソプラノ)
オットカール:ボヘミアの領主…ミヒャエル・クラウス(バリトン)
クーノー:アガーテの父/悪魔ザミエルの声…フランク・ファン・ホーフェ(バス)
エンヒェン:アガーテの従姉妹…エーファ・リーバウ(ソプラノ)
カスパール:マックスの同僚…ギュンター・グロイスベック(バス)
4人の花嫁介助娘たち・・・アカデミー・オブ・テアトロ・アラ・スカラのソリストたち 他

ミラノ・スカラ座管弦楽団&合唱団(ブルーノ・カソーニ…合唱指揮)
チョン・ミョンフン(指揮)

マティアス・ハルトマン(演出)
ライムント・オルフェオ・フォイクト(装置)
スザンヌ・ヴィソフスキ&ヨーゼフ・ゲルガー(衣装)
マルテ・リュッベン(衣装コラボレーション)/マルコ・フィリベック(照明)
ミヒャエル・キュスター(ドラマトゥルギー)
ジャン=ピエール・ロワジール(ビデオ・ディレクター)
NYDX-50001
(DVD)
(国内仕様盤・日本語解説付)
\4000+税
NBD0092V
(Blu-ray)
\3800→\3490
NYDX-50002
(Blu-ray)
(国内仕様盤・日本語解説付)
\4000+税
 
 時は17世紀半ば、ボヘミアの森の猟師で射撃の名手マックスは最近不調をかこっています。明日の射撃大会でも良い結果を出す自信がありません。しかし、勝たなければ、恋人アガーテとの結婚の約束が反故になるかもしれないため、彼はとても焦っています。そこにやって来たのが、すでに悪魔に魂を売っている猟師仲間のカスパール。マックスはカスパールに「勝つための方法を教えてやる」と、そそのかされ狼谷へ出かけますが・・・。

 19世紀の初頭にドイツの民間伝承を元にした台本にウェーバーが作曲し、ジングシュピール(モーツァルトの《後宮からの逃走》《魔笛》など)からワーグナーへと展開するドイツ・ロマン派オペラ史上の金字塔となる《魔弾の射手》。

 本映像はマティアス・ハルトマンによるミラノ・スカラ座の新制作の舞台を収録しています。タクトを執るチョン・ミョンフンが、民衆の世俗的な世界と狼谷の呪術的な世界のコントラストを音楽的に描き分け、それぞれの力感と情感を見事に引きだしました。
 情熱的にアガーテを歌うユリア・クライター、カスパールの悪魔的な性格を見事に演じて大喝采を浴びたギュンター・グロイスベックら粒ぞろいの名歌手たちが、見事な歌唱でそれに応えます。
 
 収録 2017年10月13、17日 ミラノ・スカラ座、イタリア
 総収録時間:135分 歌唱:ドイツ語      ステレオ2.0/DTS5.1(DVD)      ステレオ2.0/DTS-HD5.1(Blu-ray) 
 字幕:日本語・ドイツ語・英語・フランス語・韓国語
 画面:16:9
     REGION All(Code:0)・・・DVD
    REGION A.B.C・・・Blu-ray
 DVD…片面2層ディスク
 Blu-ray・・・2層 50GB 1080i  High Definition  
 
 プロモーション動画 https://youtu.be/iUY1DJ2Sl5w
 



 

OPUS ARTE(映像)



OA1284D
(DVD)
\4100→\3790
イングリッシュ・ナショナル・バレエ アクラム・カーン の〈ジゼル〉
 ヴィンチェンツォ・ラマーニャ 作曲・サウンドデザイン(アドルフ・アダンのオリジナル・スコアによる)

【特典映像】
 制作の裏側、アクラム・カーン版「ジゼル」の登場人物、衣装製作の裏側、
 スタッフ・インタビュー
ジゼル…タマラ・ロホ
アルブレヒト…ジェームズ・ストリーター
ヒラリオン…ジェフリー・シリオ
ミルタ(ウィリの女王)…スティンナ・クァフブール
バチルド…ベゴーニャ・カオ
地主…ファビアン・ライマー

アクラム・カーン(演出・振付)
ティム・イップ(ビジュアル・衣装デザイン)
マーク・ヘンダーソン(照明)
ヴィンチェンツォ・ラマーニャ(作曲・サウンドデザイン)
 …アドルフ・アダンのオリジナルスコアによる
ギャヴィン・サザーランド(オーケストレーション・指揮)
イングリッシュ・ナショナル・バレエ・フィルハーモニック

ロス・マクギボン(映像監督)
NYDX-50003
(DVD)
(国内仕様盤・日本語解説付)
\4000+税
OABD7254D
(Blu-ray)
\5100→\4690
NYDX-50004
(Blu-ray)
(国内仕様盤・日本語解説付)
\5000+税

 名作バレエのオリジナルの世界を大胆に読み替え、タマラ・ロホ率いるイングリッシュ・ナショナル・バレエの新境地を切り開いたアクラム・カーン版「ジゼル」(2016年初演 / 2017年ローレンス・オリヴィエ賞受賞)。
 このプロダクションのためにサウンド・デザインされ、アダンによる原曲のイメージをちりばめたヴィンチェンツォ・ラマーニャによるモダンなスコアに乗せ、労働階級と支配階級の対立、現世の生々しいスキャンダルと異界の不条理にデフォルメされた全く新しい「ジゼル」です。
 衣料工場で働く、一般社会に受け入れられない移民のコミュニティが第一幕の舞台。ジゼル、アルブレヒト、ヒラリオンらの愛憎に支配階級の思惑が絡みます。
 工場の廃墟を舞台とした第二幕では、苦役の末亡くなった女工たちがウィリとなり、ジゼルの霊を呼び寄せ、ヒラリオンを惨殺し、アルブレヒトにも手をかけるというもの。
 愛・憎悪・復讐・赦しという物語のテーマが、現代の私たちにより鋭い問いとして投げ掛けられています。期待の新星、金原里奈もコミュニティの一人として出演。
 
 収録:2017年10月28日 リヴァプール・エンパイア劇場

 収録時間:本編97分、特典映像28分

 映像:
 16/9 NTSC All Region 片面2層(DVD、Blu-ray)
 1080i High Definition(Blu-ray)
 音声:
 LPCM 2.0 & DTS Digital Surround 5.1(DVD)
 LPCM 2.0 & DTS-HD Master Audio 5.1(Blu-ray) 
 
 プロモーション動画 https://youtu.be/JAsRLQYqOm0
 
 

OA1285D
(DVD)
\4100
英国ロイヤル・バレエ 《マノン》 
ケネス・マクミラン振付
 ジュール・マスネ 作曲、
 レイトン・ルーカス 選曲、
 マーティン・イエーツ 編曲

【特典映像】
 イントロダクション、高級娼婦をめぐって
 デボラ・マクミラン(ケネス・マクミラン夫人)へのインタビュー
マノン…サラ・ラム
デ・グリュー…ワディム・ムンタギロフ
レスコー…平野 亮一
ムッシューG.M.…ギャリー・エイヴィス
レスコーの恋人…イツァール・メンディザバル
婦人…クリステン・マクナリー
看守…トーマス・ホワイトヘッド
乞食の長…ジェームス・ヘイ
ほか

ケネス・マクミラン(演出・振付)
ジュール・マスネ(音楽)
レイトン・ルーカス(選曲)
ニコラス・ジョージアディス(衣装)
ジョン・B.リード(照明)
ジュリー・リンカーン、クリストファー・サウンダース(舞台)
マーティン・イエーツ(オーケストレーション・指揮)
コヴェントガーデン王立歌劇場管弦楽団
NYDX-50005
(DVD)
(国内仕様盤・日本語解説付)
\4000+税
OABD7255D
(Blu-ray)
\5100
NYDX-50006
(Blu-ray)
(国内仕様盤・日本語解説付)
\5000+税

 1974年英国ロイヤル・バレエにおいて、アヴェ・プレヴォーの長編小説「マノン・レスコー」を原作とし、当時の芸術監督ケネス・マクミランによって創作・振付されたのがバレエ「マノン」。
 一人の美少女マノンを取り巻く愛と嫉妬の渦を描いており、誰一人として幸せにならない破滅的な物語ながらも、劇的な展開とアクロバティックな振付で多くのバレエ・ファンを魅了しています。
 音楽は同じ原作のオペラも作曲しているマスネの様々な作品からピックアップして構成、マーティン・イエーツが新たなオーケストレーションを施しており、非常に洗練された統一感のある出来映えとなっています。
 クラシカルな衣装、優雅なパリと、マノン、デ・グリューの逃亡先アメリカ、ルイジアナの寒々とした沼地の対比をシンプルに描いた舞台、サラ・ラムとワディム・ムンタギロフの人気コンビによる第三幕の感動的なパ・ド・ドゥ、そしてレスコー役で登場する我らが平野亮一の第二幕娼館での酔いどれの演技は大評判となりました。

 収録:2018年4月26日、5月3日 コヴェントガーデン王立歌劇場

 収録時間:本編120分、特典映像13分

 映像:
  16/9 NTSC All Region 片面2層(DVD、Blu-ray)
  1080i High Definition(Blu-ray)
 音声:
  LPCM 2.0 & DTS Digital Surround 5.1(DVD)
  LPCM 2.0 & DTS-HD Master Audio 5.1(Blu-ray)
 
 プロモーション動画 https://youtu.be/FUVdtJtdCYk
 

<LP>


韓国WARNER(LP)


PWCL0016
(LP)
\6400
シューベルト: ヴァイオリンとピアノための作品集 Vol. 1
Side 1
 幻想曲 ハ長調 Op. 159
  1. Andante
  2. Allegretto
  3. Andantino
  4. Allegro
Side 2
 華麗なロンド ロ短調 Op. 70
  1. Andante
  2. Allegro
 ソナチネ第3番 ト長調 Op. 137-3
  1. Allegro giusto
  2. Andante
  3. Menuetto (allegro-vivace)
  4. Alllegro moderato
ミシェル・オークレール (ヴァイオリン)
ジュヌヴィーヴ・ジョワ (ピアノ)
 * 180 gram audiophile vinyl pressed by Pallas GmbH in Germany.
 * Mastering from the original master (24 bit/96KHz) of Warner Music
 * Vinyl cutting & mastering at SST (Schallplatten Schneid Technik) Studio.
 (Mastering and cutting engineer - Daniel Krieger)
 

PWCL0017
(LP)
\6400
シューベルト: ヴァイオリンとピアノための作品集 Vol. 2
Side 1
 ソナチネ第2番 イ短調 op. 137-2
  1. Allegro moderato
  2. Andante
  3. Menuetto (allegro)
  4. Allegro
 二重奏曲(ソナタ)イ長調 op. 162
  1. Allegro moderato
Side 2
 二重奏曲(ソナタ)イ長調 op. 162 (suite)
  2. Scherzo (presto)
  3. Andantino
  4. Allegro vivace
 ソナチネ第1番 ニ長調 op. 137-1
  1. Allegro molto
  2. Andante
  3. Allegro vivace
ミシェル・オークレール (ヴァイオリン)
ジュヌヴィーヴ・ジョワ (ピアノ)
 * 180 gram audiophile vinyl pressed by Pallas GmbH in Germany.
 * Mastering from the original master (24 bit/96KHz) of Warner Music
 * Vinyl cutting & mastering at SST (Schallplatten Schneid Technik) Studio.
  (Mastering and cutting engineer - Daniel Krieger)












第102号
5/2(木)紹介新譜

<国内盤> 

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ベルリン・フィル自主制作盤
BERLINER PHILHARMONIKER RECORDINGS



KKC 6029
(SACD HYBRID)
¥3241+税
ベルリン・フィル、いよいよペトレンコの時代が始まる!
 チャイコフスキー(1840-1893):
  交響曲第6番 ロ短調≪悲愴≫作品74
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
キリル・ペトレンコ(指揮)

 ベルリン・フィル、新時代の幕開けへ!いよいよペトレンコの時代が始まる!

 録音:2017年3月22/23日、ベルリン、フィルハーモニー(ライヴ)

 [CD/SACD Stereo/SACD 5.1Surround]Download Studio Master Audio Files、7-Day Digital Concert Hall Voucher、44' 07直輸入盤・日本語帯・解説付

 ● 2019年8月にベルリン・フィルの首席指揮者に就任するキリル・ペトレンコとの最初の共演CDが登場!
 ● CDがほとんど存在しない「幻の指揮者」のコア・レパートリーにおける初のリリース。
 ● 2017年3月、次期首席指揮者に選出後に初めて共演した際のライヴ収録。

 2019年8月にベルリン・フィルの首席指揮者に就任するキリル・ペトレンコとベルリン・フィルの最初の共演CDがリリースされます。演奏曲目は、チャイコフスキーの交響曲第6番《悲愴》。これは、2015年夏に彼が首席指揮者に選出された後、最初に客演した機会(2017年3月)に収録されたもので、ゲネプロと3 回の演奏会をもとにしたライヴ録音となります。

 キリル・ペトレンコは、1972年、シベリアのオムスク生まれ。18歳の時に家族(父親はヴァイオリン奏者)と共にオーストリアに移住し、ウィーンで指揮者としての教育を受けました。その意味で、ロシアと独墺双方の伝統を吸収した音楽家と呼べます。ウィーン・フォルクスオーパー、マイニンゲン劇場、ベルリン・コーミッシェ・オーパーで活躍した後、2013年よりバイエルン国立歌劇場の音楽総監督に在任。ベルリン・フィルには、2006年に初登場し、その後わずか3回の共演で首席指揮者に選ばれました。
 その音楽性の特徴は?彼はこれまで、ほとんどCDをリリースしておらず、入手可能なのは特定の希少曲に限られていました。これは、彼が自分の演奏に極めて厳しく、録音の発売を了承してこなかったからからだと言われています。密度の高いリハーサルや、解釈を厳密に徹底させることでも知られますが、最大の魅力は、そうした自分を追い詰める厳格さが、本番では沸き立つような感情の奔流へと変化する点でしょう。彼自身はそれを、「リハーサル中に抑えてきた感情の箍を、演奏会の瞬間において外し、解放する」と表現しています。

 当盤の《悲愴》も、そうした感情の横溢を示すものとなっていますが、この表現性の高さが、ベルリン・フィルの力強い音楽性と合致していることは言うまでもありません。キリル・ペトレンコの放散するエネルギーと、オーケストラの表現意欲がぶつかり合い、激しくドラマチックなチャイコフスキーが展開されています。その燃焼度の高さは、両者の関係に大きな期待を抱かせると同時に、なぜ彼がベルリン・フィルから嘱望され、首席指揮者に選ばれたのかを納得させてくれます。
 当エディションのデザインは、首席指揮者就任に当たってベルリン・フィルが展開するイメージ・キャンペーンに依拠し、キリル・ペトレンコが放つ音楽的・感情的な「エナジー」を象徴しています。



 キリル・ペトレンコ:
  2019年8月よりベルリン・フィルの首席指揮者を務めるキリル・ペトレンコは、1972年、シベリアのオムスク生まれ。18歳の時に、家族と共にオーストリアのフォアアールベルク州に移住し、ウィーン音楽大学で指揮を学んだ。卒業後、1997年にウィーン・フォルクスオーパーのアシスタント兼カペルマイスターとしてキャリアを開始。1999年から2002年に掛けては、独マイニンゲン劇場の音楽総監督を務めた。
  2001年、同劇場におけるクリスティーネ・ミーリッツ演出、アルフレート・ハルドリチカ装置のワーグナー《ニーベルングの指環》の成功により、国際的な注目を集める。
  さらに2002年から2007年には、ベルリン・コーミッシェ・オーパーの音楽総監督を務めた。この期間、ウィーン国立歌劇場、バイエルン国立歌劇場、ドレスデン・ゼンパーオーパー、コヴェント・ガーデン王立歌劇場、メトロポリタン歌劇場、パリ・オペラ座、フィレンツェ五月音楽祭、ザルツブルク音楽祭等に客演。
  2013年から3年間は、バイロイト音楽祭で《ニーベルングの指環》の新プロダクションを指揮した。2013年秋からは、バイエルン国立歌劇場の音楽総監督の任にあり、2019/2020年シーズン一杯まで同ポストを務める。
  コンサート指揮者としては、ウィーン・フィル、ベルリン・シュターツカペレ、ドレスデン・シュターツカペレ、バイエルン放送響、ロイヤル・コンセルトヘボウ管、クリーヴランド管、シカゴ響、ロンドン・フィル、イスラエル・フィルに客演。ベルリン・フィルには、2006年にバルトークとラフマニノフのプログラムでデビューし、2015年にオーケストラの投票により、次期首席指揮者に選ばれた。









キリル・ペトレンコの数少ないCD
スーク管弦楽作品集
CPO(3CD)\4500




 現時点で伝説と化しているペトレンコ、その真価をこの耳で聴くことができる数少ないアルバム。
 その3つのアルバムをセットにしたCPOのスーク・セット。

 3アルバムともにあまりなじみのない作品が多いが、さっそく交響詩を聴いたがペトレンコのダイナミズムあふれる指揮ぶりを存分に味わえた。
 さすがにただものではなかったという思いを強くした。

********

 キリル・ペトレンコは、ロシア出身の指揮者。
 2013年より、ケント・ナガノの後任としてバイエルン国立歌劇場の音楽監督に就任するほか、バイロイト音楽祭の新演出によるニーベルングの指環の指揮も担当している。
 2015年にベルリン・フィルの次期首席指揮者・芸術監督に選出され、2019年からサイモン・ラトルの後任として就任する事が発表された。




CPO 555009
(3CD)
\4500
スーク:交響曲 第2番 ハ短調「アスラエル」
スーク :交響詩「人生の実り」 Op. 34
     交響詩「冬の夕べの物語」 Op. 9
スーク:交響詩「夏物語」Op.29
リャードフ:魔法にかけられた湖 - おとぎ話の絵Op.62
ベルリン・コミック・オペラ管弦楽団
キリル・ペトレンコ 指揮






マイナー・レーベル新譜


DUX


DUX 1238
\2400
クシシュトフ・バツレフスキ(1950-):弦楽四重奏曲集
 弦楽四重奏曲第1番、第2番、第3番、第4番
タナ弦楽四重奏団
 


DUX 1462

\2400
ポーランドの作曲家による協奏曲集
 マルシン・ブワジェヴィチ(1953-):ギターと弦楽合奏のための協奏曲
 パヴェル・ウカシェフスキ(1968-):
  トリニティ協奏曲(ソプラノサクソフォーンと弦楽合奏のための)
 スワヴォミウ・チャルネツキ(1949-):
  コンチェルト・レンディヌムOp.44
   (ヴァイオリンとチェロと弦楽合奏のための)
ヤン・ミウォシュ・ザジツキ指揮、
ウォムジャ・ヴィトルド・ルトスワフスキ室内フィルハーモニー
マルシン・ディラ(Guitar)
パヴェウ・グスナル(Soprano saxophone)
ヤクブ・ヤコヴィツ(Vln)
トマシュ・ストラール(Vc)
 


DUX 1496
\2400
ポーランドの作曲家によるピアノ曲集
 ショパン:華麗なる変奏曲Op.12/
 シマノフスキ:4つの練習曲第3番
 パデレフスキ:5月のアルバムOp.10よりヴァルス・カプリス
 ジギスモンド・ストヨフスキ(1869-1946):愛の歌
 ロマン・スタトコフスキ(1859-1925):牧歌/
 モシュコフスキ:スペイン奇想曲
 イグナーツ・フリードマン(1919-1932):マズルカOp.49-2
 フェリクス・ノヴォヴィエジスキ(1877-1946):アルバムからの1ページ
 タンスマン:大西洋横断ソナチネ
 Michal Papara(1984-):
  Strange Flowers…or Maybe Bizarre Thoughts?
アンナ・ミェルニク(pf)
 


DUX 1508
\2400
DREAMING
女性の作曲家によるピアノ曲集

 ファニー・メンデルスゾーン=ヘンゼル:4つの無言歌Op.8
 クララ・シューマン:音楽の夜会Op.6より「ノットゥルノ」「バラード」
 エイミー・ビーチ(1867?1944):
  4つのスケッチOp.15より「夢想」、
  コロンバインの夢Op.65
ソナ・パク(pf)
 

DUX 1509
\2400
シューマン:
 リーダークライスOp.39
 詩人の恋Op.48
レツェック・スヴィズィンスキ(Ten)
ゾフィア・アンテス(pf)
 

DUX 1528
\2400
ヴィクトリア・ヤグリング(1946-2011):
 チェロソナタ第2番〜第4番
レーガー・デュオ
 [クシシュトフ・カルペータ(Vc)
  ミハウ・ロト(pf)]
 

DUX 1535
\2400
スタニスワフ・ラドヴァン(1939-):劇場音楽、映画音楽集
 Engel sucht Flugel、Piesni nad piesniami、
 Bloomusalem、Funerale、Rilke、Fanfary、
 Spis cudzoloznic、Sinfonietta teatrale、
 Hiob、Et cetera、Szklane domy、Wszystko dobre、
 Kasia z Heilbronnu、Wujaszek Wania、Z biegiem lat
ラファウ・ヤツェク・デレクタ指揮、
ベートーヴェン・アカデミー管弦楽団


<マイナー・レーベル歴史的録音・旧録音>

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SCRIBENDUM



アタウルフォ・アルヘンタの芸術




 スペイン最大のカリスマ指揮者アタウルフォ・アルヘンタ。
 今でこそアルヘンタのCDは店頭で見つけるのが難しいほど少なくなってしまったが、LPファンには熱心な彼の信者が多い。

 スペイン生まれらしい情熱的で豊かな色彩感覚と、師シューリヒト譲りの実直で堅実な音楽作りが本物志向のファンに愛されたのである。
 メーカー主導のレパートリー作りのためにどちらかというと「色物系」扱いされてしまいがちなアルヘンタであるが、生み出す音楽にこんなにも独特の「芯」がある人も珍しい。

 アルヘンタは50年代に入って活発に録音活動を続けたが、ようやく世界的に認められ始めた1958年、突然の自動車事故によりわずか44歳でこの世を去ってしまった。
 短く見ても残り30年生きていればどんなにもすばらしい音楽をわれわれに残してくれていたことか。

 今回、これまであまり知られていなかった貴重なアルヘンタの音源を収録したボックスが入ってくることになった。数年程前にお知らせしてすぐに完売してしまった「ペドロ親方の人形芝居」も含む数タイトル。
 山崎浩太郎氏が以前一連のアルバムをスペインのショップから購入し、レコード芸術に熱いコメントを捧げていた。
 山崎氏によると、「アルヘンタの録音は、デッカがなぜかEMI系のスペイン・コロンビア(アルハンブラ)と提携して、録音機材をマドリードに運んで制作していたものという。このスペイン・コロンビアというのは、現在はスペインRCAとなっているらしい」ということ。

 ほとんどが’50年代の演奏と思われ、アルヘンタの最盛期の録音が楽しめる。


SC815(22CD)\7200

アタウルフォ・アルヘンタの芸術

CD1 オペラ前奏曲と間奏曲集

Ruperto Chapi y Lorente (1851-1909)

 1 Musica clasica: Prelude 4:32
 2 La corte de Granada: Serenata 3:34
 3 La Revoltosa: Preludio 5:01
 4 La Revoltosa: Intermedio 1:57
Reveriano Soutullo Otero (1880-1932)

 5 La leyenda del beso: Preludio 5:47
 6 La Leyenda del Beso: Intermedio 3:20
Amadeo Vives (1871-1932)

 7 Bohemios: Intermedio 5:34
 8 Bohemios: Preludio 1:50
Pablo Luna Carne (1879-1942)

 9 Los Cadetes de la Reina: Intermedio 3:44
 10 La Picara Molinera: Intermedio 5:35
 11 El nino judio: Preludio 4:04
Federico Chueca (1846-1908)

 12 La Gran Via: Preludio 3:36
 13 La gran via: Introduccion 5:06
 14 La Alegria de la Huerta: Pasacalle 2:07
Federico Moreno Torroba (1891-1982)

 15 Luisa Fernanda: Introduccion Act III 1:21
Vicente Lleo (1870-1922)

 16 La Corte de Faraon: Vals 2:17

グラン・オルケスタ・シンフォニカ [1-4, 6-10, 12, 14-16]
スペイン国立交響楽団 [5, 11, 13]



CD2 オペラ前奏曲と間奏曲集

Geronimo Gimenez y Bellido (1854-1923)

 1 La Boda de Luis Alonso: Preludio 3:13
 2 La Boda de Luis Alonso: Intermedio 5:27
 3 La Torre del Oro: Intermedio 6:47
 4 El Baile de Luis Alonso: Intermedio 3:40
Francisco Alonso (1887-1948)

 5 La Calesera: Pasacalle 3:14
Manuel Fernandez Caballero (1835-1906)

 6 La Viejecita: Preludio 3:40
 7 El Cabo Primero: Preludio 2:01
Tomas Breton y Hernandez (1850-1923)

 8 La Verbena de la Paloma: Preludio 4:00
Jose Serrano Simeon (1873-1941)

 9 La Cancion del Olvido: Preludio 3:14
Joaquin Turina Perez (1882-1949)

 10 La Procesion del Rocio 8:53
 11 La Oracion del Torero 8:07
Ruperto Chapi y Lorente (1851-1909)

 12 El tambor de Granaderos: Prelude 5:17
Jesus Guridi Bidaola (1886-1961)

 13 El Caserio: Preludio Act II 5:44

グラン・オルケスタ・シンフォニカ [1-9, 12, 13]
スペイン国立交響楽団 [10, 11]


CD3

 ヘスース・グリーディ(1886-1961):10のバスクの旋律
   スペイン国立交響楽団

 ブレトン (1850-1923)
  アンダルシアの風景
  アルハンブラにて
  ボレロ
  ラ・ドロレス
   グラン・オリケスタ・シンフォニカ
Rec: 1953-1956
最近注目のグリーディ「バスクの10の歌」は、バスク地方生まれのコテコテ民族主義音楽(なんだか甘く切ない、ちょっと演歌風で、単純なほどロマンチック)。


CD4

ロドリーゴ,:
 アランフェス協奏曲
  ナルシソ・イエペス(ギター)
  スペイン国立交響楽団
 夏の協奏曲
  クリスチャン・フェラス(ヴァイオリン)
  フランス国立管弦楽団

ファリャ:
 スペインの庭の夜
  ゴンツァロ・ソリアーノ(ピアノ)
  スペイン国立交響楽団

Rec: 4th April 1951 (ライヴ)
半世紀も前の録音にもかかわらずいまだにこの曲の代表的録音として絶対的な地位を持つイエペス&アルヘンタの演奏。イエペスを見出して「この曲を演奏するのは君しかいない」と言い放ったアルヘンタ、そしてそれに応えるイエペス。両者の奇蹟的な出会いがこの歴史的な名演奏を生んだ。


CD5

ラヴェル
 道化師の朝の歌
  Rec: 19th November 1956
 マ・メール・ロワ(管弦楽組曲, 1911)
  Rec: 1956
 スペイン狂詩曲(1907) (orch. version of the 1895 Habanera for two pianos)
 亡き王女のためのパヴァーヌ (管弦楽のための, 1910)
  Rec: 1956
   チェント・ソリ管弦楽団
ドビュッシー:管弦楽のための映像
  Rec: 12-14 March 1957
   スイス・ロマンド管弦楽団


CD6

 グラナドス:アンダルーサ(スペイン舞曲第5番)
  ロンドン交響楽団
    Rec: January 1957
 ゴィエスカス
   Ana Maria Iriarte, mezzo; Consuelo Rubio, soprano
   Manuel Ausensi, baryton; Gines Torrano, tenor
   Coro Cantores de Madrid
   スペイン国立交響楽団
     Rec: 1953-1956


CD7
 ファリャ:
  ペドロ親方の人形芝居
   J.ベルメヨ(ソプラノ),R.トレス(バリトン)
   C.ムングイア(テノール)
     スペイン国立交響楽団
  チェンバロ協奏曲
   ロベール・ヴェイロン=ラクロワ(チェンバロ)
   スペイン国立管弦楽
      Rec: 1958 (stereo)
  恋は魔術師
    アナ・マリア・イリアルテ(メゾ・ソプラノ)
    パリ音楽院管弦楽団
       Rec: 29th/30th January 1951

 あまり聴く機会のないファリャのオペラを、アルヘンタの指揮で楽しめる。
 しかしこれがむちゃくちゃ素敵なオペラなのである。
 オペラは苦手という人も、割り切って声楽付き管弦楽作品と考えてぜひぜひ聴いてほしい(人形芝居だからオペラとは違うわけだし・・・)。
 ドン・キホーテのエピソードによる人形劇。人形劇の中にまた人形劇があったりする。大昔スペインBMGで手に入るということがわかったとき大騒ぎになったが、当初半信半疑だった店主も聴いてみて納得。ファリャの熱い情熱と切ない抒情、しゃれた洒脱さ、アンニュイな諧謔、いろんな要素が詰まった素敵な作品だったのである。さらにスペイン古楽や民族音楽など、円熟期のファリャがその技量と知識をがんがんに詰め込んだ作品でもある。そしてヤナーチェクやリヒャルト、プッチーニといった作品を思わせる本格的な内容ももつ。そしてそれらを軽妙に、そしてきっちりと表現するアルヘンタ。

 またコンチェルトはバロック楽器の現代復興運動の一環、ということで作られたということだが、冒頭などまるでシンセサイザーによるミニマル音楽。
 スペイン風のオケのバックが出てこなければマイケル・ナイマンに聴こえるかも。ランドフスカに献呈されたというが、ずいぶんと過激な作品。かっこいい。
 フランスの 名チェンバリスト、ヴェイロン=ラクロワのソロも激しいです。



CD8
 シャブリエ
   狂詩曲「スペイン」
     ロンドン交響楽団
       Rec: 31st December/1st January 1957
 ファリャ
   恋は魔術師 (Concerto version)
     スイス・ロマンド管弦楽団
       Rec: 29th August 1957 (ライヴ)
   三角帽子
     スペイン国立交響楽団
       Rec: 1958
 モシュコフスキ
   スペイン舞曲第I巻 Op.12
     ロンドン交響楽団
        Rec: January 1957
「三角帽子」は「こってり熱い」タイプではなく、直情型のストレートな熱さ。あまり余計な味付けをしないで、スパッと大きな刀で切り落としたような音楽作り。これが他のスペインの指揮者と違うところであり、シューリヒト譲りの客観性なのかもしれない。


CD9
 リヒャルト・シュトラウス
  交響詩「ティル・オレインシュピーゲルの愉快ないたずら」, Op.28
    スイス・ロマンド管弦楽団
     Rec: 1957 (ライヴ)
 リスト
   ファウスト交響曲
     パリ音楽院管弦楽団
       Rec: 10th/11th & 13th/14th June 1955(stereo)


CD10
 リスト
  ピアノ協奏曲第1番 変ホ長調
  ピアノ協奏曲第2番 イ長調
   ユリウス・カッチェン(ピアノ)
   ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団
     Rec: January 1957
  交響詩「前奏曲」
    スイス・ロマンド管弦楽団
      Rec: 25th & 27th May 1955
 リヒャルト・シュトラウス
   交響詩「ドン・ファン」
    スペイン国立交響楽団
      Rec: 24th June 1956 (ライヴ)
伴奏指揮の録音としては最も評価の高いもの。


CD11
 ベルリオーズ
   幻想交響曲
     パリ音楽院管弦楽団
       Rec: 11th-13th November 1957

 リムスキー・コルサコフ
  スペイン奇想曲, Op.34
    ロンドン交響楽団
       Rec: January 1957
スタイリッシュでクールな「幻想」。


CD12
 スメタナ
    「売られた花嫁」序曲
    スイス・ロマンド管弦楽団
       Rec: 29th August 1957 (ライヴ)

 ウェーバー
  「オベロン」序曲
    スペイン国立交響楽団
       Rec: 24th June 1956 (ライヴ)

ベートーヴェン
  交響曲第3番 変ホ長調, Op.55「英雄」
    スペイン国立交響楽団
       Rec: 24th May 1957 (ライヴ)
「英雄」はICAからも発売されていた知る人ぞ知る名演。


CD13
 ブラームス
  交響曲第2番 ニ長調, Op.73
    フランス国立管弦楽団
       Rec: 4th April 1951; Centre Pistor, Paris (ライヴ)
  ヴァイオリン協奏曲 ニ長調, Op.77
    ユーディ・メニューイン(ヴァイオリン)
    スペイン国立交響楽団
       Rec: 24th June 1956 (ライヴ)

 なんといっても交響曲第2番がすごい。「ブラームスなんかもう一生聴かなくてもいいや!」と思っているブラームス嫌いの方にこそ聞いて欲しい。ライヴである。

超一流ヴァイオリニストとのピアノによる共演も貴重。大音楽家アルヘンタの新たな認識を得るために絶対に押さえておきたいセット。メニューインがすごかったりする。


CD14
 チャイコフスキー
  交響曲第4番 ヘ短調, Op.36
    スイス・ロマンド管弦楽団
       Rec: October 1955
  ヴァイオリン協奏曲 ニ長調, Op.35
    アルフレード・カンポーリ(ヴァイオリン)
    ロンドン交響楽団
       Rec: 27th & 28th December 1956


CD15
 トゥリーナ
  幻想舞曲集
    パリ音楽院管弦楽団
       Rec: October 1953
  セビリヤ交響曲
    スペイン国立交響楽団
       Rec: 1958

 アルベニス(編曲:アルボース)
  組曲「イベリア」
    パリ音楽院管弦楽団
       Rec: October 1953

トゥリーナの「幻想舞曲集」が知られざる名曲。同郷の作曲家の中でも、最も熱い故郷愛と最も熱い作風を誇るトゥリーナの作品にふさわしい快演。むちゃカッコいい。

「セビーリャ交響曲」は3楽章構成、演奏時間22分ほどの情熱的な作品。なじみのない作品だが、いかにも「スペインの抒情」といった感じの中間楽章が美しい。生まれ故郷に捧げたトゥリーナの切ない思いが詰まった隠れたシンフォニーの傑作。

「セビーリャ交響曲」、そして「幻想舞曲集」というトゥリーナの代表的管弦楽作品が、アルヘンタの演奏で聴けるというのはすごい!

そしてアルベニス「イベリア」はミュンシュ、アンセルメ、バティスなどと並ぶ名演といわれてきたもの。壮大で華麗な一大管弦楽絵巻。アルヘンタのアプローチは色彩的でスタイリッシュ。情熱的な部分も切なく熱いが、決して羽目は外さない。我を忘れて荒れ狂うタイプではなく、自分は冷静でいながらオケを狂わせるタイプ。きっと男性としてももてただろうな。


CD16
 フランシスコ・エスクデロ(1912-2002)
  バスク協奏曲
    マルティン・イマス(ピアノ)
    バイエルン放送交響楽団
       Rec: 4th May 1951

 アルベニス
  ナヴァーラ
    スペイン国立交響楽団
       Rec: 1953-1956 (?)

  組曲「イベリア」
    スイス・ロマンド管弦楽団
       Rec: 7th March 1956

 ファリャ
  三角帽子より3つのダンス
    ウィーン交響楽団
       Rec: 8th December 1954 (ライヴ)


CD17
 モーツァルト
  ヴァイオリン・ソナタ 変ロ長調, K.378(注)

 ベートーヴェン
  ヴァイオリン・ソナタ第8番 ト長調, Op.30

 ブラームス
  ヴァイオリン・ソナタ イ長調, Op.100

    アルトゥール・グリュミオー(ヴァイオリン),
    アタウルファ・アルヘンタ(ピアノ)
       Rec: 6th September 1955 (ライヴ)


CD18
 リヒャルト・シュトラウス
  ドン・ファン
    ウィーン交響楽団
       Rec: 8th December 1954 (ライヴ)

 シューベルト
  交響曲第9番 「グレイト」
    チェント・ソリ管弦楽団
       Rec: 8th November 1957


CD19
 ハイドン
  交響曲第92番 「オックスフォード」
    スイス・ロマンド管弦楽団
       Rec: 7th March 1956

 メンデルスゾーン
  交響曲第3番 イ短調, Op.56「スコットランド」
    ウィーン交響楽団
       Rec: 6th May 1953 (ライヴ)


CD20
 J.S バッハ
  ブランデンブルク協奏曲第4番
    スイス・ロマンド管弦楽団
       Rec: 4th December 1957

 ストラヴィンスキー
  「プルチネルラ」組曲
    Henri Bronschwak, violin; Micheline Lemoine, viola;
    Jacques Neilz, cello; Edmond Primetens, double-bass
    フランス国立管弦楽団
       Rec: 4th April 1951 (ライヴ)

 エルネスト・アルフテル (1905-1989)
  シンフォニエッタニ長調
    スペイン国立交響楽団
           Rec: 1957


CD21
 モーリス・オアナ(1913-1992)
  オラトリオ「イグナチオ・サンチェス・メヒアスへの哀歌」
  チェンバロと管弦楽のためのサラバンド
    D.グアルヌ(チェンバロ) Mauricio Molho(ナレーター)
    B.コットレ(バリトン)
    セント・ソリ管弦楽団&合唱団
       Rec: 1954(モノラル)
アルヘンタの知られざる録音の一つ。
セント・ソリ管弦楽団は契約上本当の名前が使えないために便宜上使われたパリ音楽院管弦楽団の別称。


CD22
 チャイコフスキー
  交響曲第4番 ヘ短調, Op.36
    スイス・ロマンド管弦楽団
       Rec: 29th August 1957 (ライヴ)
DECCAなどで録音する傍ら放送用に収録されたアルヘンタの貴重な録音。今までのアルヘンタの録音はスペインものを中心とした偏ったレパートリーだったので正統派クラシック音楽の録音は非常に興味深い。
以前RTVEから発売になって大ベストセラーとなった。



注:当楽曲については使用マスターに起因する音圧レベルの低いレコーディングとなりますこと予めご了承ください。


<メジャー・レーベル>

イタリアDECCA



PO 476 5857
\2300
J.S.バッハ:フーガの技法 ラミン・バーラミ(pf)
 
PO 476 6165
\2300
ショパン:ピアノ曲集
 夜想曲第2番Op.9-2、第20番KK.IVa-16、
 第18番Op.62-2、第7番Op.27-1、第8番Op.27-2、
 第5番Op.15-2、第16番Op.55-2
 ワルツ第6番Op.64-1「小犬」、第7番Op.64-2
 前奏曲第15番Op.28-15「雨だれ」、
 第20番Op.28-20、バラード第4番Op.52
 練習曲第12番Op.10-12「革命」、第3番Op.10-3「別れの曲」
 マズルカ第36番Op.59-1、第37番Op.59-2
ロベルト・プロッセダ(pf)
 

PO 480 6173
\2300
パヴァロッティ・ポートレート
 カルーソー、フィオリン・フィオレッロ、
 冷たい手を(プッチーニの歌劇「ボエーム」より)、禁じられた音楽、
 なんと素晴らしい美人(プッチーニの歌劇「マノン・レスコー」より)、
 私の喜びを
 (ヴェルディの歌劇「第一回十字軍のロンバルディア人」より)、
 五月に、星は光りぬ(プッチーニの歌劇「トスカ」より)、
 太陽の土地、ジロメッタ、
 衣裳をつけろ(レオンカヴァッロの歌劇「道化師」より)、
 森の道、パラディーゾ、
 静かな夕べに星空を見ていたとき
  (ヴェルディの歌劇「ルイザ・ミラー」より)、恋する兵士
 星の如く(フロトーの歌劇「マルタ」より)、カタリ・カタリ
 優しい魂よ(ドニゼッティの 歌劇「ファヴォリータ」より)
 見よ恐ろしい炎を(ヴェルディの歌劇「トロヴァトーレ」より)、
 忘れな草、きみにおはよう
ルチアーノ・パヴァロッティ(Ten)
  
PO 480 7271
(3CD)
\3000
ヴェルディ:オペラアリア集
 オベルトより「Ciel che feci!」、
 一日だけの王様より「Pietoso al lungo pianto」
 第1回十字軍のロンバルディア人より「La mia letizia infondere」
 エルナーニより「Merce, diletti amici」、
 二人のフォスカッリより「Notte! perpetua notte」
 ジョヴァンナ・ダルコより「Nel suo bel volto」、
 アルツィラより「Miserandi avanzi」
 アッティラより「Qual notte!」「Qui del convegno e il loco」、
 マクベスより「O figli, o figli miei!」
 群盗より「Quando io leggo in Plutarco」「Come splendido e grande」
 海賊より「Eccomi prigionero!」、
 レニャーノの戦いより「O magnanima e prima」
 ルイザ・ミラーより「Oh! fede negar tessi」
 リゴレットより「Questa o quella」「Ella mi fu rapita」「La donna e mobile」
 トロヴァトーレより「Il presagio funesto」
 椿姫より「Lunge da lei」、
 シチリア島の夕べの祈りより「E di Monforte il cenno!」
 シモン・ボッカネグラより「Oh inferno」、
 アロルドより「Sotto il sol di Siria ardente」
 仮面舞踏会より「Di'tu se fedele」「Forse la soglia attinse」
 運命の力より「La vita e inferno」、
 ドン・カルロより「Fontainebleau!」
 アイーダより「Se quel guerrier io fossi!」、
 オテロより「Dio! mi tevi scagliar」「Niun mi tema」
 ファルスタッフより「Dal labbro il canto estasiato vola」
カルロ・ベルゴンツィ(Ten)
 
PO 481 0058
(2CD)
\2400
Amare Bach
J.S.バッハ:作品集

 フーガの技法より、ゴールドベルク変奏曲より、
 フランス組曲第5番より「ジーグ」、第2番より「サラバンド」、
 第6番より「ポロネーズ」「メヌエット」
 イギリス組曲第6番より「ガヴォット」「ジーグ」
 パルティータ第3番より「ブルレスカ」「スケルツォ」、
 第5番より「テンポ・ディ・ミヌエッタ」、
 第6番より「コレンテ」、フランス風序曲より
  「ガヴォット」「パスピエ」、
 4つのデュエットより
 ピアノ協奏曲第3番より第1楽章、第5番より第2楽章、
 イタリア協奏曲より第1楽章
 イタリア風アリアと変奏より、
 カプリッチョ「最愛の兄の旅立ちに寄せて」より
 ソナタBWV.965より「アダージョ」「サラバンド」
ラミン・バーラミ(pf)
 

PO 481 0064
\2300
モーツァルト:ピアノソナタ集
 ピアノソナタ第11番「トルコ行進曲付き」K.331、
 第12番K.332、第17番K.570
 グルックの「メッカの巡礼」による10の変奏曲K.455
ダヴィデ・カバッシ(pf)
 


PO 481 0070
\2300
C.P.E.バッハ:チェロ協奏曲集
 チェロ協奏曲Wq.170、Wq.171、Wq.172
エンリコ・ディンド(Vc)
イ・ソリスティ・ディ・パヴィア
 


PO 481 0087
(2CD)
\3400
J.S.バッハ:無伴奏ヴァイオリンソナタとパルティータ全曲 ソニグ・チャケリアン(Vln)
 .


PO 481 0205
\2300→\2090
アシュカール(P)
 ボルトン&北ドイツ放送響
  ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第1番
、第4番
サリーム・アッボウド・アシュカール(pf)
アイヴォー・ボルトン指揮、
北ドイツ放送交響楽団
 
 バッハ、ベートーヴェン、ブラームス、シューマン、メンデルスゾーンなど、ドイツ=オーストリア作品を中心としたレパートリーで意欲的な演奏活動を展開するサリーム・アシュカール。
 22歳でカーネギーホールにデビューを飾り、これまでに、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団、ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団、ロンドン交響楽団、マリインスキー劇場管弦楽団、ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団、ベルリン・ドイツ交響楽団、イスラエル・フィルハーモニー管弦楽団、シカゴ交響楽団等、数多くの世界の一流オーケストラと、ズービン・メータ、ダニエル・バレンボイム、リッカルド・ムーティ、ニコライ・ズナイダー、ファビオ・ルイージ、ローレンス・フォスター、ヤクブ・フルシャ、フィリップ・ジョルダン等の指揮者と共演し、リッカルド・シャイーとはレコーディングのほかBBCプロムスやルツェルン音楽祭でも共演しています。

 音楽祭への出演も多く、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団とザルツブルク音楽祭に、ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団とBBCプロムスに、ズービン・メータ指揮イスラエル・フィルハーモニー管弦楽団とチボリ音楽祭に、ハンブルク北ドイツ放送交響楽団(NDR)とボン・ベートーヴェン音楽祭に登場するほか、ルツェルン音楽祭、ラヴィニア音楽祭、リソル音楽祭、マントン音楽祭、ルール・ピアノ・フェスティバルでも好評を博しています。

 近年ではベートーヴェン:ピアノ・ソナタ全曲演奏会を世界各地で行い、高い評価を得ています。


サリーム・アシュカール
DECCAのアルバム


4815323
(2CD)
\4800
ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ集
CD1
 第3番 ハ長調 Op.2 No.3
 第5番 ハ短調 Op.10 No.1
CD2
 第14番 嬰ハ短調 Op.27 No.2 『月光』
 第30番 ホ長調 Op.109  
サリーム・アシュカール(ピアノ)

 録音:2017年1月3-6日 ベルリン・ブリッツ  
 
 


4816573
\4000
ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ集
 第6番 へ長調 Op.10 No.2
 第23番 ヘ短調 Op.57 『熱情』
 第32番 ハ短調 Op.111
サリーム・アシュカール(ピアノ)
 
 録音:2017年6月6-9日 ベルリン・ブリッツ
 
  


4817977
(2CD)
\4800
ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ集
CD1
 第2番 イ長調 Op.2 No.2
 第13番 変ホ長調 Op.27 No.1
 第21番 ハ長調 Op.53『ワルトシュタイン』
CD2
 第10番 ト長調 Op.14 No.2
 第12番 変イ長調 Op.26
 第24番 嬰へ長調 Op.78『テレーゼ』
 第31番 変イ長調 Op.110    
サリーム・アシュカール(ピアノ)

 録音:2017年12月5-8日(No.10,13,21)、2018年3月2-4日(No.2,12,24,31) ベルリン・ブリッツ 



PO 481 0758
\2300
カプースチン:チェロ協奏曲第2番
ピアソラ:
 ブエノスアイレスの四季、ル・グラン・タンゴ、
 忘却、アヴェ・マリア 「タンティ・アンニ・プリマ」
エンリコ・ディンド(Vc)
イ・ソリスティ・ディ・パヴィア
 


PO 481 8277
\2700
THE COLORS OF BACH
J.S.バッハ:平均律クラヴィーア曲集より

 第1巻より
  第1番BWV.846、第3番BWV.848、第5番BWV.850、
  第9番BWV.854、第13番BWV.858、第23番BWV.868
 第2巻より
  第2番BWV.871、第4番BWV.873、第12番BWV.881、
  第14番BWV.883、第16番BWV.885、第18番BWV.887
 第1巻より
  第12番BWV.857、第22番BWV.867
ラミン・バーラミ(pf)




オーストラリアELOQUENCE



4827305
(2CD)
\1800
《サー・ネヴィル・マリナー〜
 ヴィクター・ハーバート:チェロ協奏曲集/喜歌劇選集》

ヴィクター・ハーバート:
《CD 1》
 1) チェロ協奏曲第1番ニ長調Op.8、
 2) チェロ協奏曲第2番ホ短調Op.30、
 3) Yesterthoughts、4) Pens?e amoureuse、5) Punchinello、
 6) Ghazel、7) The Mountain Brook /
《CD 2》
 1) 喜歌劇『お転婆マリエッタ』より「イタリアン・ストリート・ソング」、
 2) 喜歌劇『赤い水車』より「The Streets of New York」、
 3) 喜歌劇『オレンジの花』より「A Kiss in the dark」―
    喜歌劇『マドモワゼル・モディスト』より「Kiss me again」、
 4) 喜歌劇『赤い水車』より「Every Day is Ladies’ Day」、
 5) 喜歌劇『お転婆マリエッタ』より「Tramp, Tramp, Tramp」―
    喜歌劇『マドモワゼル・モディスト』より「I Want What I Want When I Want It」、
 6) 喜歌劇『お転婆マリエッタ』より「Ah! Sweet Mystery of Life」、
 7) 喜歌劇『おもちゃの国の赤ん坊たち』より序曲、
 8) 喜歌劇『スウィートハーツ』より「スウィートハーツ」―
    喜歌劇「The Only Girl」より「When You’re Away」、
 9) 喜歌劇『赤い水車』より「Moonbeams」、
 喜歌劇『おもちゃの国の赤ん坊たち』より
  10) 「おもちゃの行進曲」、11) フィナーレ、
 12) 喜歌劇『女魔法使い』より「Art’s Calling for Me」

DECCA初CD化(CD 2: 1-11)
リン・ハレル(チェロ)(CD 1)、
キリ・テ・カナワ(ソプラノ)(CD 2: 12)、
サー・ネヴィル・マリナー(指揮)
アカデミー・オブ・セント・マーティン・イン・ザ・フィールズ(CD 1)、
カマラータ(指揮)
キングズウェイ交響楽団・合唱団(CD 2: 1-11)、
ステファン・バーロウ(指揮)
ロンドン交響楽団(CD 2: 12)

 アメリカ喜歌劇の先駆者による人気のアリアとロマンティックな協奏曲

 ダブリン生まれのヴィクター・ハーバートは、ドイツでチェリストとして活動を開始した後、アメリカに移住してメトロポリタン歌劇場の首席チェリストになりました。その間自らが弾くために2曲目となる協奏曲を作曲し、その後クラシックのレパートリーを広げてゆきました。
 それらの作品はリン・ハレルにより、1986年にこのデッカ・アルバムに初めて録音されました。ハレルは「ハーバートはチェロのヴィルトゥオーソで、彼がチェロのために書いたあまりに美しい音楽がそのことを証明」していると言っています。オリジナルはチェロとピアノのために書かれましたが、ここでは新たにアカデミー・オブ・セント・マーティン・イン・ザ・フィールズのために編曲されています。

 ハーバートはブロードウェイの作曲家として、喜歌劇『おもちゃの国の赤ん坊たち』『赤い水車』、その後『お転婆マリエッタ』『スウィートハーツ』をヒットさせ、それらを1975年にデッカに録音。アンコールとしてキリ・テ・カナワが1911年に上演された『女魔法使い』の有名曲を歌っています。CD2枚組。
 【録音】1986年10月(CD 1)、1975年7月(CD 2: 1-11)、1994年3月(CD 2: 12)、ロンドン
 
 


4828629
(2CD)
\1800
《サイモン・プレストン/ドン・スミザーズ〜
  『Sound the Trumpets』/トランペット作品集》

 《CD 1》
  [トランペットとオルガンのための音楽]
   1) ヘンデル:オラトリオ『サムソン』より「Awake the trumpet’s lofty sound」、
   2) ムーレ:ファンファーレ交響曲、
  ブクステフーデ:
   3) カンタータ『愛するキリスト者よ、今ぞ喜べ』よりファンファーレと合唱、
   4) オルガンのためのシャコンヌ ホ短調、
  J.S.バッハ:
   5) 主よ人の望みの喜びよ、
   6) カンタータ第137番より「力強き栄光の王たる主を讃えよ」、
   7) カンタータ第130番より「Darum wir billig loben dich」、
   8) カンタータ第41番より「Dein ist allein die Ehre」、
  9) シャルパンティエ:凱旋行進曲と「Second Air de Trompette」
  10) A.スカルラッティ:トッカータ、
  11) ヘンデル:アリアと変奏曲、
  パーセル:
   12) ダブル・オルガンのためのヴォランタリー、
   13) トランペットを吹き鳴らせ、
  14) ヘンデル:トリオ・ソナタ第2番、
  15) J.S.バッハ:カンタータ第31番よりソナタ、
  16) ヘンデル:オラトリオ『ユダス・マカベウス』より「見よ、勇者は帰る」、
 [トランペット協奏曲]
  17) テレマン:3つのトランペットと2つのオーボエのための協奏曲ニ長調、
  18) ヴィヴァルディ:2つのトランペットのための協奏曲ハ長調 /
《CD 2》
 1) フランチェスキーニ:2つのトランペットのためのソナタ ニ長調、
 2) アルビノーニ:トランペット協奏曲変ロ長調、
 3) ラートゲーバー:2つのトランペットのための協奏曲変ホ長調、
 4) テレマン:3つのトランペットのための協奏曲ニ長調、
 [トランペットとコルネットのための音楽]
  5) アンドレア・グロッシ:5声のソナタ第10番、
  6) ブオナメンテ:2声のソナタ第4番、
  7) ジョン・コプラリオ:組曲、
  8) フレスコバルディ:2声のカンツォーナ第3番、
  9) コレッリ:ソナタ ニ長調、
  10) カッツァーティ:5声のソナタ『ラ・ビアンキーナ』、
  11) ブオナメンテ:2声のソナタ第5番、
  12) ヴィヴィアーニ:ソナタ第1番、
  13) ヒンゲストン:ファンタジア、
  14) ヴィヴィアーニ:ソナタ第2番

DECCA初CD化(CD 2: 5-14)
ハンネス・ロイビン、
ヴォルフガング・ロイビン、
ベルンハルト・ロイビン(トランペット)(CD 1, CD 2:1-4)、
Norbett Schmitt(ティンパニ)(CD 1:1-16)、
ドン・スミザーズ(トランペット、コルネット)(CD 2:5-14)、
サイモン・プレストン(オルガン、チェンバロ)、
サイモン・プレストン(指揮)
イギリス室内管弦楽団(CD 1:17, 18, CD 2:1-4)

 トランペットとオルガンが紡ぐヨーロッパ各国の厳かな響き
 トランペット奏者のロイビン三兄弟、コルネット奏者のドン・スミザーズがドイツ・グラモフォンとアーゴのアルバムにバロック作品を録音しました。オルガン奏者のサイモン・プレストンがすべての曲を演奏しています。
 バロック作品では通常トランペットの伴奏はドラムで、この2つの楽器は軍楽で強い結びつきを持っています。これに対してオルガンは本来教会に関わるもので、トランペット、ティンパニとオルガンの組み合わせが最も成功するのは宗教的式典や儀式においてです。このアルバムではオリジナル作品でも編曲作品でも、歓喜に満ちたフィナーレでも美しいアリアでも、ドイツ、フランス、イタリア、イギリス各国の音楽形式の良さが引き出されています。
 CD2枚組。
 【録音】1985年11月、ドイツ、リューベック(CD 1:1-16)、1990年7月(CD 1:17, 18, CD 2:1-4)、1968年4月(CD 2:5-14)、ロンドン
 
 


482 9382
(2CD)
\1800
《レイモンド・レパード〜カヴァッリ:歌劇『オルミンド』》
《CD1-2》
 カヴァッリ:歌劇『オルミンド』全曲
オルミンド・・・・・ジョン・ウェイクフィールド(テノール)
Amida・・・・・ペーター=クリストフ・ルンゲ(バリトン)
Nerillo・・・・・Isabel Garcisanz(メッゾ・ソプラノ)
Sicle・・・・・ハネケ・ファン・ボルク(ソプラノ)
Melide・・・・・ジーン・アリスター(メッゾ・ソプラノ)
Erice・・・・・・・・・・ユーグ・キュエノー(テノール)
Erisebe・・・・・・・・・・アン・ハウエルズ(ソプラノ)
Mirinda・・・・・ジャーヌ・ベルビエ(メッゾ・ソプラノ)
Ariadeno・・・・・・・・・・フェデリコ・ダヴィア(バス)
Osmano・・・・・リチャード・ヴァン・アラン(バス)
レイモンド・レパード(指揮)
ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団

 画期的なバロック・オペラ録音を新規リマスタリング
 歌劇『オルミンド』は、イタリアのバロック音楽作曲家フランチェスコ・カヴァッリがジョヴァンニ・ファウスティーニの台本に作曲し、1644年にヴェネツィアで上演して流行したオペラです。
 二組の恋人たちがお決まりのハッピーエンドの前に裏切ったり、だましたり、お互いを避けたりという試練をたどるお話。レイモンド・レパードは新たにスコアを復元させ、1967年のグラインドボーン音楽祭でこのオペラを指揮して現代に蘇らせました。
 豪華な通奏低音群、ヴェネツィア・オペラの華麗な言語に精通した配役陣が聴きものです。
 CD2枚組。
 【録音】1968年8月6、7、9、10日、イギリス、グラインドボーン
 
 


482 9400
(2CD)
\1800
《レイモンド・レパード〜カヴァッリ:歌劇『カリスト』》
《CD 1-2》
 カヴァッリ:歌劇『カリスト』全曲
La Natura…………Marjorie Biggar(メッゾ・ソプラノ)
L’Eternit?………イーニッド・ハートル(メッゾ・ソプラノ)
Il Destino………………テレサ・カーヒル(ソプラノ)
ジョーヴェ…………………ウーゴ・トラーマ(バス)
メルクーリオ…………Peter Gottlieb(バス)
カリスト…………イレアナ・コトルバス(ソプラノ)
エンディミオーネ…………ジェイムズ・ボウマン(カウンターテノール)
ディアーナ………ジャネット・ベイカー(メッゾ・ソプラノ)
Linfea…………ユーグ・キュエノー(テノール)
サティリーノ……………………Janet Hughes(メッゾ・ソプラノ)
パーネ……………フェデリコ・ダヴィア(バス)
シルヴァーノ……オーウェン・ブラニガン(バス・バリトン)
ジュノーネ…………テレサ・クビアーク(ソプラノ)
Eco………………Isla Brodie(ソプラノ)
グラインドボーン祝祭合唱団
レイモンド・レパード(指揮)
ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団

 レッパードによるカヴァッリのオペラの復元版第2弾
 歌劇『オルミンド』から7年後の1951年、イタリアのバロック作曲家フランチェスコ・カヴァッリが台本作家のジョヴァンニ・ファウスティーニとともに完成させたもう一つのヴェネツィア・オペラのヒット作が『カリスト』です。ローマの詩人オーヴィッドの詩『Metamorphoses(変身物語)』から着想を得ています。
 女神ディアーヌに仕えるニンフ、カリストがディアーヌに拒絶され、神の王ジョーヴェの妻ジュノーネにクマの姿に変えられ、ジョーヴェによって人の姿に戻され、その忍耐と愛に報いて天空の星になることを約束されるという話です。
 このアルバムはレイモンド・レパードがカヴァッリを現代に蘇らせた復元版の第2作目で、バロック・オペラ録音部門で『ペンギン・レコード・ガイド』誌のロゼット賞を獲得しました。CD2枚組。
  【録音】1971年8月10−13日、イギリス、グラインドボーン
 
 

482 9394
(2CD)
\1800
《サー・アンソニー・ルイス〜ラモー:歌劇『イポリトとアリシ』》
《CD 1-2》
 ラモー:歌劇『イポリトとアリシ』全曲
アリシ…………アンジェラ・ヒッキー(ソプラノ)
イポリト…………ロバート・ティアー(テノール)
女司祭……………………………Sylvia Rhys-Thomas(ソプラノ)
フェードル………………ジャネット・ベイカー(メッゾ・ソプラノ)
エノーヌ…………………パトリシア・ブランズ(ソプラノ)
ディアーヌ…………………ロー・ウッドランド(ソプラノ)
アルカス…………………エドガー・フリート(テノール)
テゼー………………ジョン・シャーリー=カーク(バリトン)
ティジフォーヌ…………ゲラルド・イングリッシュ(テノール)
プリュトン…………………ロジャー・ストールマン(バス)

運命の神I…………ジョン・ウィットワース(カウンターテノール)
運命の神II……………キース・アーウェン(テノール)
運命の神III………………ジョン・ノーブル(バリトン)
メルキュール…………ナイジェル・ロジャーズ(テノール)
巫女…………ジル・ゴメス(ソプラノ)
ネプチューン…………クリストファー・ケイト(バス)
セント・アンソニー・シンガーズ
サーストン・ダート(チェンバロ)
サー・アンソニー・ルイス(指揮)
イギリス室内管弦楽団

 ラモーの最初のオペラの初商業録音
 サー・アンソニー・ルイスはバーミンガム大学のバーバー・インスティテュートで毎年舞台化されるオペラの監督を務め、初めは地元の聴衆に、その後これらのデッカとアーゴの録音で世界中の聴衆に、バロック・オペラがもはや学者たちだけのものではなく、モーツァルトやプッチーニの作品のように生き生きとした力強いドラマを持っていることを伝えました。
 ジャン=フィリップ・ラモーはバッハやヘンデルと並ぶバロック作曲家であることは今では誰もが認めることですが、この『イポリトとアリシ』のような説得力のある強さを持った録音によるところが大きいでしょう。
 1965年7月、バーバー・インスティテュートの舞台の数ヵ月後にデッカのウェスト・ハムステッド・スタジオで録音されました。義母フェードルの息子イポリトへの愛、同じく絶望的なイポリトのアリシへの愛、そして多くの激しい神の裁きと罰が描かれています。
 CD2枚組。
 【録音】1965年7月16、17、19、22日、ロンドン、ウェスト・ハムステッド、デッカ・スタジオ
 
 


484 0351
\1200
《ピーター・ハーフォード〜シドニー・オペラハウスのオルガン演奏集》
 J.S.バッハ:
  1) トッカータとフーガ ニ短調BWV565、
  2) 主よ人の望みの喜びよ(ハーフォード編)、
 3) アルビノーニ/ジャゾット:アダージョ ト短調、
 4) クラーク:トランペット・チューン ニ長調(ハーフォード編)、
 5) メンデルスゾーン:結婚行進曲(劇音楽『夏の夜の夢』より)、
 6) フランク:コラール第2番ロ短調、
 7) ハーバート・マリル:カリヨン、
 8) ヘンリー・ウォルフォード・デイヴィス:Solemn Melody、
 9) シャルル=マリー・ヴィドール:トッカータ(交響曲第5番より)
ピーター・ハーフォード(シドニー・オペラハウスのオルガン)

 南半球で最高のオルガンが紡ぎ出す人気曲の数々
 世界中でオルガンを弾く一方、出生地イギリスでの仕事を中心にしていたピーター・ハーフォードですが、それでもその長い演奏家人生を通してオーストラリアに渡ってオルガンのリサイタルを行うことが度々ありました。
 しかしながら、その衝撃と多様性においてシドニー・オペラハウスに作られたオルガンを超えるほど見事なものを弾くことはほとんどありませんでした。
 1979年5月に完成したこのオルガンは南半球で最も素晴らしいものの一つと見なされています。このオルガンもハーフォードのリズミカルで活気に満ちた演奏ももちろん、このクラシック・オルガンの人気曲のアルバムで不朽の名声を得ました。
  【録音】1982年8月20−22日、シドニー、シドニー・オペラハウス
   



<国内盤> 

.

ALM/コジマ録音



ALCD-7233/4
(2CD)
¥3600+税

感動と熱狂に沸いた、あの16日間
 第10回浜松国際ピアノコンクール2018
  第1位 ジャン・チャクムル
  第2位 牛田 智大
  第3位 
イ・ヒョク

DISC1
第1位/札幌市長賞/室内楽賞
ジャン・チャクムル(トルコ)

 [1] F. ショパン:ポロネーズ 第7番 変イ長調 Op.61「幻想」
 [2] W. A. モーツァルト:ピアノ四重奏曲 第1番 ト短調 K.478 第3楽章
  川久保 賜紀(ヴァイオリン)
  松実 健太(ヴィオラ)
  長谷川 陽子(チェロ)
 リスト:協奏曲 第1番 変ホ長調 S.124
  [3] Allegro maestoso
  [4] Quasi adagio
  [5] Allegretto vivace ? Allegro animato
  [6] Allegro marziale animato
   高関 健(指揮)
   東京交響楽団

奨励賞 
アンドレイ・イリューシキン(ロシア)

 R.シューマン:フモレスケ 変ロ長調 Op.20より
  [7] I. Einfach .
  [8] II. Hastig .
  [9] III. Einfach und zart

第6位 
 安並 貴史(日本)

  [10] J. ブラームス:幻想曲集 Op.116より 第1番 奇想曲
  [11] E. ドホナーニ:4つのピアノ曲Op.2 より 第3番 間奏曲 へ短調
  [12] E. ドホナーニ:4つの狂詩曲 Op.11より 第3番 ハ長調

第5位
務川 慧悟(日本)

 [13] C. ドビュッシー:練習曲 第6番「8本の指のための」
 [14] J. S. バッハ/F. ブゾーニ:シャコンヌ ニ短調
DISC 2
第4位
今田 篤(日本)

 F. J. ハイドン:ピアノ・ソナタ ト長調 Hob.XVI:40
  [1] Allegretto innocente
  [2] Presto .....00’00”
 [3] M. ラヴェル:夜のガスパールより スカルボ
 [4] J. ブラームス:ピアノ・ソナタ第1番 ハ長調 Op.1 第4楽章

第3位
イ・ヒョク(韓国)

 ストラヴィンスキー/G.アゴスティ:組曲「火の鳥」
  [5] II. Dance infernal du roi Kastchei 魔王カスチェイの凶悪な踊り
  [6] VI. Berceuse 子守唄
  [7] VII. Finale 終曲
 [8] F. リスト:ハンガリー狂詩曲 第2番 嬰ハ短調

日本人作品最優秀演奏賞
 梅田 智也(日本)

  [9] 佐々木冬彦:SACRIFICE

第2位/ワルシャワ市長賞/聴衆賞 
 牛田 智大(日本)

  [10] シューベルト:即興曲 変ト長調 Op.90-3
  ラフマニノフ:ピアノ・ソナタ第2番 変ロ短調 Op.36 (1931)
   [11] Allegro agitato
   [12] Non allegro Lento
   [13] L’istesso tempo Allegro molto

 同コンクールをモチーフに描かれた長編小説、恩田陸「蜜蜂と遠雷」の大ヒット、そしてNHKのドキュメンタリー番組『「蜜蜂と遠雷」若きピアニストたちの18日』の放映など、今までにない盛り上がりを見せている浜松国際ピアノコンクール。
 今回その2018年の熱戦の様子を収めたアルバムが登場。
 かつてこれほど日本のコンクールが一般の人々に注目されたことはなかった。


 1991年より27年の歳月を経て、着実に国際的な地位と信頼を高め、第10回を迎えた浜松国際ピアノコンクール。
 88名の出場者による世界水準のハイレベルな演奏が次々と繰り広げられ、連日満員の聴衆が詰めかけた。
 数々の感動とが生まれた熱き2週間から、入賞者による光る名演をハイライト収録。多彩な才能をみせる若きピアニストたちによる、果敢なる挑戦の軌跡。

 〈録音〉アクトシティ浜松中ホール&大ホール 2018年11月9-23日(ライヴ録音)





受賞者たちのインタビューの内容がみられます。

http://www.hipic.jp/news/official/


 《好評発売中》 浜松国際ピアノコンクールのCD
 
 ●第5回浜松国際ピアノコンクール2003
 コブリン、ブレハッチ、関本昌平ほか
 ALCD-9052-9054 [3枚組] 税抜価格5,714円 JAN 4530835 106166

 ●第6回浜松国際ピアノコンクール2006
 アレクセイ・ゴルラッチ、北村朋幹ほか
 ALCD-9072-9074 [3枚組] 税抜価格4,762円 JAN 4530835 107620

 ●第7回浜松国際ピアノコンクール2009
 チョ・ソンジン、エルマール・ガサノフほか
 ALCD-9097-9099 [3枚組] 税抜価格4,762円 JAN 4530835 108900

 ●第8回浜松国際ピアノコンクール2012 JAN 4530835 110149
 イリヤ・ラシュコフスキー、中桐望ほか
 ALCD-9129-9130[2枚組] 税抜価格3,600円

 ●第9回浜松国際ピアノコンクール2015 JAN 4530835 111382
 アレクサンデル・ガジェヴ、ロマーン・ロパティンスキー、ダニエル・シュー、アレクセイ・メリニコフほか
 ALCD-7201, 7202 [2枚組] 税抜価格3,600円
 














第102号
5/1(水)紹介新譜
マイナー・レーベル新譜

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AUDITE



AU 97765
¥2600→\2390
アンドレア・ルケシーニ
シューベルト:後期ピアノ作品集 Vol.1

 (1)ピアノ・ソナタ第20番 イ長調 D.959
 (2)ピアノ・ソナタ第4番 イ短調 D.537
 (3)アレグレット ハ短調 D.915
アンドレア・ルケシーニ(ピアノ;Steinway D)

 知性派ピアニスト、ルケシーニによるシューベルトの後期ピアノ作品録音始動!

 セッション録音:2018年11月10-13日/ライプニッツ・ザール(ハノーファー)/72'14"、ディジパック仕様

 知性派ピアニスト、アンドレア・ルケシーニ。スカルラッティとベリオ、シューベルトとヴィトマンを交互に収録したユニークな前作(AU 97704)では"バロック、ロマン派と近代作品との対話" を見事に表現しました。
 期待の新録音ではシューベルトの後期ピアノ作品(全3 集でリリース予定)を取り上げます。

 あらゆるピアノ作品の中でも孤高の存在ともいえるシューベルトの後期ピアノ作品。1828年に作曲されたピアノ・ソナタ第20番は雄大で華麗なシューベルトの最高傑作で、特徴的な第1主題からシューベルトの世界に誘われます。
 一方、1817年作曲のピアノ・ソナタ第4番の第2楽章の旋律はピアノ・ソナタ第20 番で最終楽章に用いられており、この2作品には大きな結びつきがあります。ルケシーニが丁寧に紡ぎだす極上の演奏をお楽しみいただけます。また、audite レーベルの社主にしてトーン・マイスターのルドガー・ベッケンホーフ氏による高品位の録音であることも注目です。

 ルケシーニはマリア・ティーポの弟子で、10代でミラノ・スカラ座ディーノ・チアーニ国際コンクールに優勝し世界的な注目を集め、以来シノーポリ、アバド、シャイー、ルイージなどの指揮者の指名のもと、数々のオーケストラと共演してきました。
 幅広いレパートリーを持ち、当ディスクに収録されている作曲家ルチアーノ・ベリオとも交流が深かったピアニストです。
 近年はソロ活動の一方、室内楽作品への取り組みも積極的で、ヴァイオリニスト渡辺玲子やチェリスト、マリオ・ブルネロなど名だたる演奏者との共演を誇り、audite レーベルからはクレモナ弦楽四重奏団との共演でサン=サーンスのピアノ五重奏曲(KKC 5940 / AU 97728)をリリースしております。




ルケシーニ旧譜から

AVIE
AV 2179
\2600
シューベルト:
 4つの即興曲D.899/4つの即興曲D.935
アンドレア・ルケシーニ(ピアノ)

 ルケシーニ、2009年11月フィレンツェでのシューベルト。
 下記記事を読んでからこの演奏を聴くと、「しっとりとして大人の抒情を感じさせくれて、ルケシーニ、やっぱりすばらしいじゃないか・・・」と思う。

audite
AU 97704
\2600
ルケシーニがスカルラッティとベリオ、
 シューベルトとヴィトマンを交互に演奏!
アンドレア・ルケシーニ(ピアノ)
  スカルラッティ/ベリオ
   1.スカルラッティ:ソナタ ニ長調 K.491(5’33”)
   2.ベリオ:6 つのアンコールより「芽」(1’52”)
   3.ベリオ:6 つのアンコールより「葉」(1’25”)
   4.スカルラッティ:ソナタ ト長調 K.454(4’57”)
   5.ベリオ:6 つのアンコールより「地のクラヴィア」(1’20”)
   6.スカルラッティ:ソナタ ヘ短調 K.239(3’10”)
   7.ベリオ:6 つのアンコールより「水のクラヴィア」(1’57”)
   8.スカルラッティ:ソナタ ヘ短調 K.466(5’35”)
   9.ベリオ:6つのアンコールより「大気のクラヴィア」(3’21”)
   10.スカルラッティ:ソナタ イ長調 K.342(2’07”)
   11.ベリオ:6つのアンコールより「火のクラヴィア」(2’58”)
   12.スカルラッティ:ソナタ ト長調 K.146(3’05”)
  シューベルト/ヴィトマン
   13.シューベルト:『楽興の時』D.780よりI.モデラート(5’39”)
   14.ヴィトマン:牧歌と深淵〜ピアノのための6つのシューベルトの回想より第1曲(1’57”)
   15.シューベルト:『楽興の時』D.780よりII.アンダンティーノ(6’40”)
   16.ヴィトマン:牧歌と深淵〜ピアノのための6つのシューベルトの回想より第2曲(3’55”)
   17.シューベルト:『楽興の時』D.780よりIII.エール・リュス(1’58”)
   18.ヴィトマン:牧歌と深淵〜ピアノのための6つのシューベルトの回想より第3曲(1’19”)
   19.ヴィトマン:牧歌と深淵〜ピアノのための6 つのシューベルトの回想より第4曲(1’51”)
   20.シューベルト:『楽興の時』D.780よりIV.モデラート(5’42”)
   21.ヴィトマン:牧歌と深淵〜ピアノのための6つのシューベルトの回想より第5曲(1’23”)
   22.シューベルト:『楽興の時』D.780よりV.アレグロ・ヴィヴァーチェ(2’07”)
   23.ヴィトマン:牧歌と深淵〜ピアノのための6つのシューベルトの回想より第6曲(2’43”)
   24.シューベルト:『楽興の時』D.780よりVI.アレグレット(6’36”)
 バロック、ロマン派と近代作品との対話。知性派ピアニスト、ルケシーニがスカルラッティとベリオ、シューベルトとヴィトマンを交互に演奏!

 セッション録音:2017年10月1-3日/ルッカ・ルイジ・ボッケリーニ音楽院/PCM、96kHz 24bit、79’24”、ディジパック仕様

 知性派ピアニスト、アンドレア・ルケシーニが“バロック、ロマン派と近代作品との対話” としてスカルラッティとベリオ、シューベルトとヴィトマンを交互に収録したユニークなアルバムをリリースしました。
 ルケシーニはマリア・ティーポの弟子で、10 代でミラノ・スカラ座ディーノ・チアーニ国際コンクールに優勝し世界的な注目を集め、以来シノーポリ、アバド、シャイー、ルイージなどの指揮者の指名のもと、数々のオーケストラと共演してきました。幅広いレパートリーを持ち、当ディスクに収録されている作曲家ルチアーノ・ベリオとも交流が深かったピアニストです。近年はソロ活動の一方、室内楽作品への取り組みも積極的で、ヴァイオリニスト渡辺玲子やチェリスト、マリオ・ブルネロなど名だたる演奏者との共演を誇り、audite レーベルからはクレモナ弦楽四重奏団との共演でサン=サーンスのピアノ五重奏曲(AU 97728)をリリースしております。
 第2 次大戦後のイタリア前衛音楽を代表する作曲家、ルチアーノ・ベリオは、ダッラピッコラについて12 音技法を学び、1955 年のミラノの電子音楽スタジオを開設とともに、そこを中心に精力的に活動しました。6 つのアンコールは本来単独に書かれましたが、その後「地・水・大気・火」のクラヴィアを4 部作とし、さらに「芽」、「葉」を加えてピアノ曲集として出版された作品です。
 一方、1973 年ミュンヘン生まれのクラリネット奏者、作曲家、指揮者イェルク・ヴィトマンは、2018 年の「サントリーホール サマーフェスティヴァル2018」のテーマ作曲家としても注目されております。2009 年に初演、出版された「牧歌と深淵」〜ピアノのための6 つのシューベルトの回想はシューベルトへのオマージュの作品で、当演奏では楽興の時と交互に演奏することによりその世界観が鮮明に際立ちます。バロック、ロマン派と近代作品が対話するようにエレガントに奏でられております。






ルケシーニといえば・・・

 
 ルケシーニ。
 覚えている方も多いと思う。


 1965年フィレンツェ生まれのルケシーニは、17歳という若さでディーノ・チアーニ国際コンクール優勝を果たすなどその実力はホンモノ。
 一時期出回ったベートーヴェン・ピアノ・ソナタ全集もすばらしい演奏だった(完全廃盤)。

 ただ・・・このひとで思い出すのはやはりあの一件・・・。







ルケシーニのベートーヴェン/ピアノ・ソナタ全集が出たときの数年前の記事から

(ルケシーニ雑感)

 あのルケシーニ・・・。
 吉田秀和氏の数あるレコード批評でも最も印象的だったあのルケシーニ。

 それは新潮社の「音楽の時間 CD25選」に出てくる。
 吉田秀和氏はルケシーニのショパンのアルバムを聴いて、こう語っている。

 「(ルケシーニには)ほかでめったにきけない独特の魅力をもったひき方がある。このひとも、自分の感性に忠実な−−そうしてほかの人とはずいぶん違った、ひき方をする。」
 「これが19歳の青年の演奏なのか。」
 「こんなに大胆に、テンポを変えながら、ひいているのに、不自然に感じさせないひき方のできるのは、最近では、ほかに誰だっけ?」
 「もしこんな言い方が許されるのなら、ヴィスコンティの映画の中にしかないような、「華麗を極めた静けさ」とでもいったものが、ここにある。あるいは、豊かな色彩と、的確な線で簡潔に描かれたデッサンとが共有する絵。」
 「全部が終わったとき、私は一瞬ぼんやりしたあとで、「ああ、もう終わってしまったのか」と思った。」

 等々・・・。

 およそ吉田秀和氏の批評の中でもここまで絶賛された演奏家は珍しい。これを読んだ人は誰でもこの青年の演奏を聴きたいと思うに違いない。



 しかし店主がルケシーニを覚えていたのは、これに続きがあったからである。

 「音楽の時間 CD25選」のルケシーニの項にはめずらしく追記がある。
 評論家が自分の書いた評論について撤回することはあまりないが、ここでの追記は壮絶である。

 「ルケシーニは1988年の10月に初来日した。私は東京の津田ホールにいってきいてみた。きいて、失望した。言葉にならないくらい失望した。それはこのピアニストの「音楽」がやたらと外交的拡散的で、ただうるさいばかりで、音楽をきく楽しみがあまりにも少ない」
 「もし、彼のピアノがこんなに騒々しく、フォルテはやたらに大きいばかりで、耳が痛くなるくらいだと知っていたら、とてもここではとり上げる気にはならなかったろう。」
 「とにかく、この場合は、私の完全な思い違い。つまり、ききそこないである。私が雑誌に書いた原稿を読んで、CDを買うとか、わざわざ演奏会に足を運んだ読者もいたかもしれない。私の間違いでした。ごめんなさい。」

 ぐう。

 あわれルケシーニ。これで彼の日本でのピアニスト人生は終わりを告げたか。
 読んだ店主も、ルケシーニをまるでこの世で最も才能のないピアニストのように思ってしまった。


 しかしその10年後にリリースされたベートーヴェン/ピアノ・ソナタ全集(現在廃盤)。
 さわやかで繊細、決して神経質ではないが優しくナイーヴな、いたわりあるベートーヴェン。がなりたてたり、引きつったような弾き方を絶対にしない。
 ふと気づいたらその印象は、まさに吉田秀和氏がさきの本で書いたショパンのCDに対する印象とほぼ同じではないか・・・。

 ・・・ひょっとして・・・・。

 こちらのルケシーニが本当の姿なのではないのか・・・?その東京公演がひどすぎたのではないか・・・?

 そう思わせてくれる稀有な才能の感じられるルケシーニの演奏。決して悪意や皮肉でなく、吉田秀和氏にも聴いてほしい。

 ちなみに吉田秀和氏に音楽の友社を通じてその全集をプレゼントしたが、音沙汰はない。まあそんなものか。






こんな大作録音もあるんです
ブダペスト・フィル自主制作ライヴ盤

108429
1CD-R\1990
ブラームス:ピアノ協奏曲第1番
ウェーバー:「魔弾の射手」序曲
ブダペスト・フィル自主制作ライヴ盤
リコ・サッカーニ指揮
アンドレア・ルケシーニ(ピアノ)

 ハンガリーには優秀なオーケストラがいくつかあるが、ブダペスト・フィルもそのひとつ。ブダペスト国立歌劇場管弦楽団の別称でもある。HUNGAROTONレーベルではおなじみだし、他のレーベルでもデ・フレイタス・ブランコのシンフォニーなどの佳演を残していた。

 そのブダペスト・フィルの自主製作盤が数年前流通し、田舎のマイナー・オケとバカにできないなかなか魅力的な演奏で、結構人気を博した。
 指揮は首席指揮者のリコ・サッカーニ。カラヤン・コンクールで1位を取った実力者でウィーン国立歌劇場にも登場している。また日本のオケへの客演も多い。ただCDの数は少ない。今回の自主制作盤は、ハンガリーの隠れた名オーケストラの熱い演奏と、そのサッカーニの実力を楽しめる。

 また魅力的なのが競演陣。今回のアルバムではまさかのルケシーニが登場してきた。







PENTATONE

 

 



PTC 5186734
(SACD HYBRID)
¥2700

 

 

フェリックス・メンデルスゾーン(1809-1847):『無言歌集』より
 1.-4.『無言歌集』第1巻 Op.19より
  第1番「甘い思い出」ホ長調(2'58")/第2番「後悔」イ短調(2'38")/
  第3番「狩人の歌」イ長調(2'33")/第5番「眠れぬままに」嬰ヘ短調(3'33")
 5.-6.『無言歌集』第2巻 Op.30より
  第2番「安らぎもなく」ロ短調(2'13")/第6番「ヴェネツィアの舟歌2」嬰ヘ短調(2'52")
 7-.8.『無言歌集』第3巻 Op.38より
  第2番「失われた幸福」ハ短調(2'13")/第6番「デュエット」変イ長調(3'17")
 9.『無言歌集』第5巻 Op.62より
  第3番「葬送のマーチ」ホ短調(2'56")
 10.-11『. 無言歌集』第6巻 Op.67より
  第2番「失われた幻影」嬰ヘ短調(2'38")/第4番「紡ぎ歌」ハ長調(2'00")
 12.『無言歌集』第8巻 Op.102より
  第3番「タランテラ」ハ長調(1'17")
   エドヴァルド・グリーグ(1843-1907):『抒情小曲集』より
 13.-15.『抒情小曲集』第1集 Op.12より
  第1番「アリエッタ」(1'10")/第2番「ワルツ」(1'40")/第4番「妖精の踊り」(0'58")
 16.-17.『抒情小曲集』第2集 Op.38より
  第4番「ハリング」(0'58")/第6番「悲歌」(2'26")
 18.-20.『抒情小曲集』第3集 Op.43より
  第1番「蝶々」(2'04")/第4番「小鳥」(1'49")/第6番「春に寄す」(2'45")
 21.『抒情小曲集』第4集 Op.47より
  第7番「悲歌」(2'57")
 22.-24.『抒情小曲集』第5集 Op.54より
  第3番「小人のマーチ」(3'07")/第4番「ノットゥルノ」(3'02")/第5番「スケルツォ」(3'10")
 25.『抒情小曲集』第7集 Op.62より
  第4番「小川」(1'53")
 26.『抒情小曲集』第8集 Op.65より
  第6番「トロルハウゲンの婚礼の日」(6'09")
デニス・コジュヒン(ピアノ)
KKC 6033
(SACD HYBRID)
(国内仕様盤・日本語解説付)
¥3000+税

 鬼才コジュヒンが奏でる心温まるアルバム。メンデルスゾーンの無言歌集とグリーグの抒情小曲集!

 セッション録音:2018年11月/ MCO スタジオ5(ヒルフェルスム)
 PTC 5186734:DSD、マルチチャンネル、65'37"、ディジパック仕様、輸入盤・日本語帯付

 SACD ハイブリッド盤。
 強靭なテクニックと豊かな表現力を兼ね備えた鬼才デニス・コジュヒンがメンデルスゾーンの無言歌集とグリーグの抒情小曲集から名作を選りすぐって録音しました。
 コジュヒンはマドリッドのソフィア王妃高等音楽院に留学し、ドミトリ・バシキロフとクラウディオ・メーネルに師事し研鑽を積みました。
 
 2010年に開かれたエリザベート王妃国際音楽コンクールで優勝し一躍世界から注目されたコジュヒンは、翌2011年2月に初来日を果たし、その演奏会はNHK「クラシック倶楽部」で放映され日本のクラシック・ファンにも広く知られることとなりました。
 以後たびたび来日し、2017年9月にはパーヴォ・ヤルヴィ指揮、NHK 交響楽団と共演し、ラフマニノフのピアノ協奏曲第4番(1941年版)の雄大な演奏は大きな話題を集めました。
 ヴェルビエ音楽祭、ルール・ピアノ音楽祭、ラインガウ音楽祭など、数々の著名音楽祭にも出演している現在ヨーロッパで最も人気のある実力派ピアニストのひとりです。
 
 PENTATONE からリリースしているチャイコフスキーとグリーグの協奏曲(PTC 5186566)、ブラームスのピアノ作品集(PTC5186568 / KKC 5892)、ラヴェルとガーシュウィンのピアノ協奏曲(PTC 5186620 / KKC 5893)のディスクは国内外で高い評価を集めております。

 メンデルスゾーンの代表作『無言歌集』は全8巻48曲の小品からなり、この曲集によって"無言歌" というジャンルを確立されました。「甘い思い出」「狩人の歌」「紡ぎ歌」など単曲で演奏されることも多い作品も含みます。
 一方、グリーグの『抒情小曲集』は全10集66曲におよび、「春に寄す」「ワルツ」「小人のマーチ」「トロルハウゲンの婚礼の日」など、グリーグの豊かな抒情性が遺憾なく発揮されたピアノ曲です。
 コジュヒンは卓越した技術とともに感受性に満ちた歌心を持って心温まるアルバムを完成させました。豊かな表現力を示した注目のリリースといえましょう!なお、録音はPENTATONE レーベルが誇る技術チーム「ポリヒムニア・インターナショナル」が手掛けました。コジュヒンが弾くブラームスのピアノ作品集は2018年度第56回レコード・アカデミー賞【特別部門 録音】賞を受賞しており、当録音も期待のできる高音質録音であることも注目です。







REFERENCE RECORDINGS

RR 147SACD
(SACD HYBRID)
¥2600
ロシア出身の若手実力派によるラフマニノフの難曲トリオ
 ラフマニノフ:
  (1)ピアノ三重奏曲第1番ト短調
  (2)ピアノ三重奏曲第2番ニ短調Op.9「悲しみの三重奏曲」(1917年版)
  (3)ヴォカリーズOp.34の12(ユーリ・コニュス編ピアノ三重奏版)
エルミタージュ・トリオ
 【ミーシャ・カイリン(ヴァイオリン)、
  セルゲイ・アントノフ(チェロ)、
  イリヤ・カザンツェフ(ピアノ)】

 録音:2017年9月3-7日/メカニクス・ホール(マサチューセッツ)
 マルチ・チャンネル、HDCD Stereo、5.1サラウンド、71' 43"

 2011年に結成されたエルミタージュ・トリオ。2007年の第13回チャイコフスキー国際コンクール・チェロ部門優勝のセルゲイ・アントノフをはじめ、ロシア系の3名による超高性能ピアノ三重奏団。
 彼らがラフマニノフに挑戦しました。チャイコフスキー以来、ロシアの作曲家は特別な人の追悼にピアノ三重奏曲を作ることが慣わしとなりました。
 1893年10月にチャイコフスキーが急逝すると、ラフマニノフは長大かつ感動的な作品をその霊に捧げました。長さ、構造など「偉大な芸術家の思い出」を意図的に真似ていますが、ピアノが主役で非常に技巧的なのがラフマニノフならでは。意味深長な引用や慟哭などチャイコフスキーへの思いにあふれる重い作品となっています。

 単一楽章の習作的なピアノ三重奏ももちろん収録されていますが、注目なのはラフマニノフの親友だった作曲家ユーリ・コニュスがピアノ三重奏に編曲した「ヴォカリーズ」が収録されていること。コニュスはもともとヴァイオリニストでもあり、弦の特性を知り尽くしていたうえ、後に息子がラフマニノフの次女と夫婦になるという因縁もあります。効果と美しさに満ちたアンコールとなっています。

 
 

FR 731
(2HDCD)
¥2800
21世紀にアメリカ人が作曲した英語のロシア聖歌
 カート・サンダー:聖ヨハネス・クリュソストモスの典礼 (2017)
ピーター・ジャーミホーヴ(指揮)
パトラム学院合唱団

 録音:2017年8月3-5日/新グラチャニツァ教会(イリノイ)/90' 06"

 パトラム学院合唱団の第2弾は混声で、現代アメリカの作曲家カート・サンダーの新作「聖ヨハネス・クリュソストモスの典礼」に挑戦。アメリカの作品ながら伝統的なロシア正教の典礼音楽という異色作。チーホン総主教ロシア・アメリカ音楽研究所の委嘱でパトラム学院合唱団を念頭に2016年から17年にかけて作曲されました。

 カート・サンダーは1969年生まれ。ノースウェスタン大学でベイン・マレーらに学び前衛的な作風を展開していましたが、1992年に知り合ったロシア女性から正教会の合唱団で歌うことを誘われてその音響世界に開眼、翌年に改宗して以来ロシア聖歌の作曲と研究に打ち込み、今やアメリカを代表する権威となっています。

 ロシア正教は教会内での楽器演奏を禁じているため、この作品も90分アカペラ合唱のみで構成され、さらに教会スラヴ語が常識の典礼をなんと英語にしているのも驚き。ペルトを思わす瞑想的な世界から分厚いハーモニーまで、声だけで存分に感動させられます。

 さらに魅力なのが、リファランス・レコーディングス・レーベルならではの高音質録音。グラミー賞の常連サウンドミラーのチームによる音作りが、オーディオ・ファンも満足な音響を実現させています。





CHRISTOPHORUS


CHR 77433
¥2600
ベデッカー:聖なる楽譜 〜
 独唱モテット&ソナタ集
クヌート・ショホ(テノール)
イ・ソナトーリ
 フィリップ・フリードリヒ・ベデッカー:マニフィカト
 ヨハン・ウルリヒ・シュタイグレーダー:主の祈り(変奏第4、第19、第28)
 ベデッカー:O Vatter aller Frommen
 シュタイグレーダー:主の祈り(変奏第40)
 ベデッカー:Haec est Dies、Veni Salvator
 ザムエル・フリードリヒ・カプリコルヌス:ソナタ(ヴァイオリン独創と通奏低音)
 ベデッカー:
  イエスは生まれた、ソナタ・ソプラ 《ラ・モニカ》(ファゴット独奏と通奏低音)、
  わが神よ、Christ lag in Todesbanden、ヴァイオリン・ソナタ、主を賛美せよ

 "イ・ソナトーリ"は、2019年2月〜3月にも日本での演奏会や東京藝術大学、明治学院大学等での特別講座が開かれたドイツのテノール、クヌート・ショホを中心に、ヴァイオリン、バス・ドゥルシアン、オルガン(&チェンバロ)、ヴィオラ・ダ・ガンバの編成からなるピリオド楽器アンサンブル。
 シュトゥットガルトやヴュルテンベルクでオルガニストを務めた17世紀ドイツの音楽家、フィリップ・フリードリヒ・ベデッカー(1607−1683)の、独唱モテットといくつかの器楽ソナタ集。

 ※録音:2018年10月22日−24日、ドイツ





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FRA BERNARDO



FB 1803913
¥2500→\2290
「ハープシコード4手連弾」によるモーツァルトのソナタ集
 モーツァルト:
  ソナタ ニ長調 K.381
  アンダンテと変奏 K.501
  ソナタ ハ長調 K.521
  ソナタ 変ロ長調 K.358
  フーガ K.401(断片)
パトリック・アイルトン(ハープシコード)
ヴォルフガング・グリュクサム(ハープシコード)

 「ハープシコード4手連弾」によるモーツァルトのソナタ集!

 ☆オランダで学んだ二人のハープシコードの才能が共演!
 ☆「ハープシコード4手連弾」による、モーツァルトのソナタ集!

 ハーグ王立音楽院でトン・コープマンに師事し、現在はハープシコード奏者、オルガン奏者、指揮者として活躍するイギリスの音楽家パトリック・アイルトン。
 アムステルダムのスヴェーリンク音楽院でトン・コープマンに師事したオーストリアのハープシコード奏者、ヴォルフガング・グリュクサム。
 ホロヴィッツの「ジャズ・ハープシコード協奏曲」を含む、ジャズ・スタイルのハープシコード作品集という秀逸なアルバム(GLO 5272)を録音したアイルトン、fra bernardoレーベルにバッハやフローベルガーの優れた録音を残しているグリュクサムという2人の才能が交わる「4手ハープシコード」のためのアルバム。

 姉ナンネルとの連弾用に書かれたと考えられているモーツァルトの「4手のためのピアノ・ソナタ」は、もともと「フォルテピアノもしくはハープシコード(チェンバロ)のため」に書かれており、ここではハープシコードによる新鮮な響きでモーツァルトの「4手のためのソナタ」を堪能できます。

 ※録音:2001年9月、フレ教会(ブルゴーニュ、フランス)





QUARTZ



QTZ 2132
¥2500
ヒンデミット:ヴァイオリンとピアノのための作品全集
 ヴァイオリン・ソナタ 変ホ調 Op.11-1(1918)
 ヴァイオリン・ソナタ ニ調 Op.11-2(1918)
 ヴィオラ・ダモーレとピアノのためのソナタ
  《小ソナタ》 Op.25-2(1922)
 ヴァイオリン・ソナタ ホ調(1935)
 葬送音楽(1936)
 バレエ音楽《気高い幻想》より 瞑想曲(1938)
 ヴァイオリン・ソナタ ハ調(1939)
ロマン・ミンツ
 (ヴァイオリン、
  ヴィオラ・ダモーレ)
アレクサンダー・コブリン(ピアノ)

 現代ヴァイオリン作品の申し子、ロマン・ミンツ!ヒンデミットのヴァイオリン・ソナタ全集!

 ☆現代ヴァイオリン作品の申し子、ロマン・ミンツ!
 ☆ヒンデミットの4つのヴァイオリン・ソナタと、珍しい「ヴィオラ・ダモーレ・ソナタ」を収録!
 ☆伴奏は、アレクサンダー・コブリン!

 モスクワ生まれ、現代ヴァイオリン作品の申し子として知られ、ジョン・タヴナー、ジェームズ・マクミラン、ジャチント・シェルシなど、数多くのロシア初演を任されるヴィルトゥオーゾ、ロマン・ミンツ。
 Quartzレーベルのプロデューサーも務めるロマン・ミンツが、古い友人であるというロシアの名ピアニスト、アレクサンダー・コブリンとの共演で、パウル・ヒンデミットの4つヴァイオリン・ソナタ、そして稀少な録音となる「ヴィオラ・ダモーレとピアノのためのソナタ《小ソナタ/クライネ・ソナタ》」を含む、ヴァイオリンとピアノのための作品全集を録音。
 ヒンデミットのソナタは、ロマン・ミンツがモスクワで学んでいた若き頃から触れ、以来30年以上にわたって特別な意味を持つ作品となってきたという重要レパートリーです。

 ※録音:2017年、アカデミー・オヴ・コラール・アート(モスクワ)



 

QTZ 2133
¥2500
ライヴムーヴメント 〜 アントン・ドレスラー作品集
 アウラヴ/アトランティス/組曲/ハッピー・コード/
 トゥー・イズ・ベター・ザン・ワン/コンテンポ/
 ウォーキング・オン・ザ・ワイアー/プレアー/
 ウィル・ビー・ファイン
アントン・ドレスラー
 (クラリネット、
  ライヴ・エレクトロニクス)

 1974年モスクワ生まれのクラリネット奏者、アントン・ドレスラーはイタリアのカレイド・アンサンブルの創設メンバーであり、クラシックではジュリアン・ラクリン、ロマン・ミンツ、ミッシャ・マイスキー、イングリット・フリッター等世界的なアーティスト達と共演、またクレツマー、ジャズ、クロスオーヴァー音楽など多ジャンルで活躍しています。

 「ライヴムーヴメント」は、クラリネットのアコースティック・サウンドとエレクトロニクスを組み合わせたユニークなコンサート・プログラム。ちなみに、ジャケットやブックレット内のイラストは、ドレスラーの妻でもあるピアニスト、イングリット・フリッターが描いた作品とのことです。

 ※録音:2017年6月、ボローニャ(イタリア)





TACTUS



TC 960301
¥2500
大林奈央果が歌う現代イタリア歌曲。
 カルタ:
  ソプラノと弦楽オーケストラのための
   《エミリー・ディキンソンの詩による12の歌曲》
大林奈央果(ソプラノ)
ガブリエーレ・デル・サント(指揮)
ヌォーヴァ・オルケストラ・ペドロッロ

 日本人ソプラノ、大林奈央果が歌う現代イタリア歌曲。

 1896年以降、276人の作曲家の1615曲を超える作品においてその詩が題材とされ、音楽学者のエンリコ・マリア・ポリマンティによる研究では2007年にはこの数字が倍増したという結果が出るなど、時代を越えて親しまれ続けている19世紀の天才詩人エミリー・ディキンソンの詩。
 イタリアのコンポーザー=ピアニストであり、主にジャズ・シーンでその才能を発揮している音楽家、フランチェスコ・カルタ(1969-)が、ディキンソンの詩を題材としてソプラノと弦楽オーケストラのための12曲から成る歌曲集を作曲。形而上学(メタフィジカル)的な一面を巧みに表現した秀作が、ディキンソンの詩を題材とする作品群に加わりました。

 このカルタの12の歌曲を歌うのは、現在イタリアで活動する日本人ソプラノ、大林奈央果。武蔵野音楽大学からヴィチェンツァ音楽院へと渡り、古楽シーンを中心に活躍しています。

 ※録音:2018年2月、ヴィチェンツァ(イタリア)

 


TC 710702
¥2500
ジャルディーニ:2本のヴァイオリンのための6つの二重奏曲 Op.2
 二重奏曲第1番ニ長調/二重奏曲第2番ヘ長調/
 二重奏曲第3番ハ長調/二重奏曲第4番イ長調/
 二重奏曲第5番ホ短調/二重奏曲第6番ト長調
アルシミー・デュオ
 〔アレッサンドロ・カッツァート
   (ヴァイオリン)、
  シャロン・トマセッリ(ヴァイオリン)〕

 フェリーチェ・ジャルディーニ(1716-1796)は、ミラノ、パリ、ベルリン、そして特にロンドンで同地におけるイタリア音楽の発展に寄与した18世紀イタリアのコンポーザー・ヴァイオリニスト。
 その作風はイタリアとドイツの伝統に通じており、典型的なギャラント様式の特徴を持っています。1751年の「6つの二重奏曲 Op.2」は、当時の王族ハインリヒ・フォン・プロイセンに献呈された作品です。

 ※録音:2018年10月、バーリ(イタリア)

 

TC 970601
¥2500
フォルリヴェジ:作品集
 電子音楽 〜 Elements、Through the Looking-Glass
 日本の伝統楽器のための作品 〜
  Ugetsu、En La Soledat i el Silenci、Chinmoku no Tsuki
 室内楽作品 〜
  Two Ornaments、Rosenleben I、Rosenleben II、
  La Pointe a la Droite du Coeur
 声楽作品 〜 Spem in Alium、Petite Priere、Audivi Vocem
 編曲作品 〜
  Ave Maris Stella、Stella Splendens、The Unanswered Question
サミュエル・ダンスコム(クラリネット)
ルイーザ・エスピゴレ(ピアノ)
カルロ・フォルリヴェジ(オルガン)
シエラ・フランク(ピアノ)
ジュディス・ハマン(チェロ)
稲垣聡(ピアノ)、入江要介(尺八)
ベッティーナ・ライトナー(オルガン)
京都室内管弦楽団《ランサンブル・デュ・タン》

 文部科学省給費生として来日し、東京音楽大学で湯浅譲二に作曲を師事した経歴を持つカルロ・フォルリヴェジ(1971-)は、武満徹作曲賞入選、アイヌの音楽の研究など日本と縁の深いイタリアの作曲家。
 母国ではボローニャ音楽院、ジュゼッペ・ヴェルディ音楽院、サンタ・チェリーリア音楽院といった同国の名門で研鑽を積んだ後、IRCAM(フランス)、DIEM(デンマーク)でコンピューター音楽を学ぶなど、現在のイタリア楽壇で注目を集める現代音楽のスペシャリストです。

 

TC 931901
¥2500
シモーニ:室内楽作品集
 弦楽四重奏曲第2番 Op.23《オルトレ・ラ・ヴィタ》
 弦楽四重奏曲第6番 Op.54
 ヴァイオリン、チェロとピアノのためのピアノ三重奏曲
  《ポエメット・ロマンティコ》
 弦楽四重奏曲第8番 Op.67
アンサンブル・レスピーギ

 電気工学と作曲の両面で活躍したイタリアのエンジニアであり音楽家、ルチアーノ・シモーニ(1932-2010)。ヨハネ・パウロ2世の追悼のために作曲された「レクイエム」、ボローニャ大学の創設900周年記念の「ミサ・ソレムニス」が代表作として知られています。
 この室内楽作品集には、全9曲の弦楽四重奏の中から、70年台の「第2番」、90年台の「第6番」、2000年台の「第8番」の3作品、1981年の「ピアノ三重奏曲」を収録。「第8番」はチェンバロのオブリガート付きというユニークなスタイルの作品です。

 ※録音:2010年12月、ボローニャ(イタリア)

 
TC 991601
¥2500
フェデリコ・ペロッティ(1993-)の壮大なオラトリオ
 ペロッティ:オラトリオ《フランカ・ダ・ヴィタルタ》
カルロッタ・コロンボ(ソプラノ)
アンナ・ピローリ(ソプラノ)
クリスティーナ・カルツォラリ(メゾ・ソプラノ)
レナート・カデル(バリトン)
コーロ・ヴォクス・シルヴァエ
フェデリコ・ペロッティ(指揮)

 イタリア、コモのジュゼッペ・ヴェルディ音楽院で作曲とオルガンを学んだピアチェンツァ出身の若手作曲家フェデリコ・ペロッティ(1993-)の壮大なオラトリオ。
 イタリア、ピアチェンツァ生まれと伝わるイタリアの修道女、フランカ・ダ・ヴィタルタ(1175-1218)を題材とした4部構成のオラトリオであり、作曲だけでなく作詞もペロッティが手掛けています。

 ※録音:2018年4月、ピアチェンツァ(イタリア)




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FONE



FONE-196SA
(SACD Hybrid)
\2900→\2690
《サルヴァトーレ・アッカルド〜
 OMAGGIO A HEIFETZ(ハイフェッツへのオマージュ)》

  ガーシュウィン:
   1) 「サマータイム」&「女は気まぐれ」、
   2) 「必ずしもそうでない」、3) 「ブルースのテンポで」、
   4) 「ベス、お前は俺のもの」、
   5) 「うちの人は逝ってしまった」、6) 3つの前奏曲、
  ラッセル・ベネット:7) ヘクサポーダ、8) Slow and Lonely、
  9) ロッシーニ/カステルヌオーヴォ=テデスコ:フィガロ、
  10) グラズノフ:瞑想曲Op.32、
  11) プロコフィエフ:マーチ、
  12) シューベルト:アヴェ・マリア、
  13) プーランク:プレスト 変ロ長調、
  14) F.Valle:Ao p? da Fogueira (Preludio XV)、
  15) アルベニス:セビーリャ、
  16) ドビュッシー:美しい夕暮れ、
  17) プロコフィエフ:『ロメオとジュリエット』より「仮面」、
  18) アルフテル:ジプシーの踊り、
  19) リムスキー=コルサコフ:熊蜂の飛行、
  20) メンデルスゾーン:歌の翼に
サルヴァトーレ・アッカルド(ヴァイオリン)、
ラウラ・マンツィーニ(ピアノ)

 ハイフェッツへの敬意を込めたアッカルドのニュー・アルバム
 サルヴァトーレ・アッカルドのfoneからのニュー・アルバムです。
 サルヴァトーレ・アッカルドとプロデューサーのジュリオ・チェーザレ・リッチとの仕事の協力と友情は現在まで26年続いています。
 その間多くのアルバムが作られていますが、このプロジェクトは偉大なヴァイオリニストのハイフェッツに捧げられています。曲はすべてヴァイオリンとピアノ(ラウラ・マンツィーニ)で演奏されています。
 ハイフェッツは偉大なヴァイオリニストで、また作曲家としてヴァイオリンとピアノのための作品も作りました。
 
 


FONE-200SA
(SACD Hybrid)
\2900
《マリエッラ・デヴィーア〜ペルゴレージ:スターバト・マーテル》
 ペルゴレージ:スターバト・マーテル
マリエッラ・デヴィーア(ソプラノ)、
フランチェスカ・プロヴィッショナート(メッゾ・ソプラノ)、
ダニエーレ・カッレガーリ(指揮)
オルケストラ・フィラルモニカ・マルキジャーナ

 音楽史における最高に美しい宗教作品
 ●この録音では二人の歌手が主役です。ソプラノのマリエッラ・デヴィーアとメッゾ・ソプラノのフランチェスカ・プロヴィッショナートの歌唱をダニエーレ・カッレガーリの見事な指揮で聴くことができます。
 ●プロデューサーのジュリオ・チェーザレ・リッチはこの録音のために教会ではなく、イタリア、マチェラータのラウロ・ロッシ劇場を選びました。
 ●編集されていないので、この録音のすべてのトラックは演奏されたままに聞こえます。
 
 

FONE-204SA
(SACD Hybrid)
\2900
《アンドレア・カステルフラナート〜ANXANUM》
 アンドレア・カステルフラナート:
  1) Louisiana Blues、2) Kiitos、3) I remember you、
 4) ジョン・レノン/ポール・マッカートニー:ゲット・バック、アンドレア・カステルフラナート:5) Isole、6) Sweet little town、7) Memories、
 8) スティング:フィールズ・オブ・ゴールド、
 9) アル・ディ・メオラ:地中海の舞踏、
 10) フレッド・ブスカリオーネ:月光のノクターン、
 11) ピノ・ダニエレ:Quando、
 12) アブルッツォ民謡:Vola vola、
 13) ファウスト・メゾレッラ:Aria di te
アンドレア・カステルフラナート
 (アコースティック・ギター[1-7]、ナイロン弦ギター[8-13])

 イタリア出身のフィンガー・スタイル・ギタリストがオリジナル曲とカバー曲を熱演
 ●このアルバムはアンドレア・カステルフラナートの作曲によるオルジナル・ソングと、スティング、ピノ・ダニエレ、ジョン・レノンとポール・マッカートニーなどの有名曲から発想を得た曲が収録されています。
 ●カステルフラナートはフィンガー・スタイルのギタリストで、ここではアコースティック・ギターとナイロンギターを弾き分けています。
 ●アル・ディ・メオラによる非常に有名な『地中海の舞踏』が聴きものです。
 ●編集されていないので、この録音のすべてのトラックは演奏されたままに聞こえます。
 
 


FONE-206SA
(SACD Hybrid)
\2900
《サルヴァトーレ・アッカルド〜ベスト・オブ・ヴァイオリン》
 1) ピアソラ:ミロンガ ニ長調、
 2) パガニーニ:ラ・カンパネッラ、
 3) J.S.バッハ:シャコンヌ、
 4) ヴィヴァルディ:協奏曲ヘ長調、
 5) パガニーニ:24の奇想曲Op.1より第13・17・18・24番、
 6) ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ第5番ヘ長調『春』Op.24より第2楽章、
 7) ブラームス:スケルツォ ホ短調(『F.A.E.ソナタ』より)、
 8) シューベルト:弦楽四重奏曲第12番『四重奏断章』ハ短調D703より
   第1楽章
サルヴァトーレ・アッカルド(ヴァイオリン)、
オルケストラ・ダ・カメラ・イタリアーナ(1,2, 4)、
アッカルド四重奏団
 (サルヴァトーレ・アッカルド[ヴァイオリン]、
  マーガレット・バジャー[ヴァイオリン]、
  トビー・ホフマン[ヴィオラ]、
  ロッコ・フィリッピーニ[チェロ])(8)、
ジョルジア・トマッシ(ピアノ)(6)、
ブルーノ・カニーノ(ピアノ)(7)

 アッカルドのヴァイオリン演奏の集大成
 ●このアルバムには、ヴァイオリニストのサルヴァトーレ・アッカルドの最高ともいうべき演奏が含まれています。
 ●サルヴァトーレ・アッカルドはプロデューサーのジュリオ・チェーザレ・リッチとともに26年間演奏し、このCDにはヴァイオリン・ソロ、ヴァイオリンとピアノ、四重奏曲、ヴァイオリンとオーケストラの最も美しい録音を聴くことができます。
 特にバッハの『シャコンヌ』、パガニーニの『カンパネッラ』、ピアソラの『ミロンガ』に注目です。
 



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BR KLASSIK



900176
\2500→\2290
マリス・ヤンソンス/
 シューマン(1810-1856):交響曲 第1番「春」
 シューベルト(1797-1828):交響曲 第3番 ニ長調 D200
マリス・ヤンソンス(指揮)
バイエルン放送交響楽団

 マリス・ヤンソンスによるロマン派の2つの交響曲が登場。


 1815年、18歳のシューベルトがわずか9日間で書き上げた交響曲第3番は、彼の全交響曲中、最も短いながら引き締まった書法を持つ明るい作品です。古典的な様式の中にも様々な試みが見られ、シューベルトが独自の作風を獲得した交響曲としても知られています。
 1841年に書かれたシューマンの交響曲第1番も短期間に仕上げられた作品。こちらもスケッチに要した期間は4日間と伝えられています。当時のシューマンは、クララと結婚したばかりであり、溢れる楽想をそのまま総譜に書きつけたのでしょう。若々しい情熱と美しい旋律は、まさに標題の「春」そのものです。

 ヤンソンスは、若き作曲家の想いを存分に汲み取り、豊かな響きと細やかな表現で全曲をまとめています。
 シューマンの交響曲では、第1楽章の第1主題と、流麗な第2主題のコントラストを見事に描き分けます。ゆったりと美しい第2楽章はオーケストラをたっぷり歌わせ、第3楽章では決然とした表情を重視、特徴的なリズムを持つ終楽章の生き生きとした表現は力強い終結部まで途切れることがありません。
 またシューベルトの交響曲ではリピートを省略することなく、全曲が快活、かつ丁寧に演奏されています。全編に渡ってヤンソンスの統率力とバイエルン放送交響楽団の優れたアンサンブルが際立つ素晴らしい演奏です。

 シューマン:交響曲 第1番は既発リリース「ロベルト・シューマン:内なる声」(900916 4枚組)に収録された音源と同一です。

  録音 ヘルクレスザール ライヴ収録 2018年3月21-22日…シューマン 2015年1月26-30日…シューベルト
 















第102号
4/30(火)紹介新譜
マイナー・レーベル新譜


COBRA RECORDS

COBRA 0065
¥2600
アフター・ザ・ダークネス
 ハンス・クラーサ:パッサカリアとフーガ、タネック
 ギデオン・クライン:弦楽三重奏曲
 ラースロー・ヴァイネル:セレナーデ
 ディック・カッテンブルグ:弦楽三重奏曲(世界初録音)
 ミェチスワフ・ヴァインベルク:弦楽三重奏曲 Op.48
ハーグ弦楽三重奏団

 ハーグ弦楽三重奏団は、3人の女流奏者によって2006年に設立され、オランダを中心にドイツ、イギリス、ロシア、メキシコ、ノルウェーなど国際的に活動しているオランダのアンサンブル。
 アウシュヴィッツを生き残ったノーベル平和賞作家エリ・ヴィーゼルの「After The Darkness」から取られたこのアルバムは、迫害、虐殺、追放など第二次世界大戦の犠牲となった作曲家たちの知られざる弦楽三重奏のための作品集。
 1933年から1945年頃の「暗黒時代」に書かれ、近年ようやく研究・評価されはじめてきた室内楽作品です。

 ※録音:2018年7月8日−11日、オランダ





ET’CETERA



KTC 1641
¥2500
チャイコフスキー:弦楽四重奏曲全集 Vol.2
 弦楽四重奏曲第3番変ホ短調 Op.30
 弦楽六重奏曲ニ短調 Op.70《フィレンツェの思い出》
ルスクヮルテット
 〔クセーニャ・ガマリス(ヴァイオリン)、
  アンナ・ヤンチシナ(ヴァイオリン)、
  クセニア・ズーレヴァ(ヴィオラ)、
  ピョートル・カレトニコフ)〕
イリヤ・ホフマン(ヴィオラ)
ミハイル・ネムツォフ(チェロ)

 シェバーリンに学んだロシアの若き四重奏団!チャイコフスキー第2弾!

 ☆シェバーリンに学んだロシアの若き四重奏団!
 ☆チャイコフスキー第2弾は、弦楽四重奏曲第3番と「フィレンツェの思い出」!

 ルスクヮルテット(RUSQUARTET)は、2001年にモスクワ音楽院付属中央音楽学校で結成されたロシアの弦楽四重奏団。メンバー全員がモスクワ音楽院へと進学し、ボロディン・クヮルテットの元メンバーとして知られる名ヴィオリスト、ドミトリー・シェバーリンの生徒となりました。2006年には、ショスタコーヴィチの生誕100周年を記念したドイツ(ラインスベルク)のコンクールで第1位を受賞した他、バンフ国際弦楽四重奏コンクール(カナダ)、ショスタコーヴィチ国際弦楽四重奏コンクール(ロシア)、トロンプ国際音楽コンクール(オランダ)などで入賞してきた実力派です。

 高水準の技術、音楽性で評価された前作(KTC 1598)に続くチャイコフスキー第2弾。弦楽四重奏曲第3番と弦楽六重奏のために書かれた名曲「フィレンツェの思い出」で、シェバーリンが育てた豊かな才能が発揮されます。

 ※録音:2018年8月20日−24日、ベルギー

 


KTC 1625
¥2500
マ・メール・ロワ 〜 ピッコロのためのフランス音楽
 ドビュッシー:ピッコロとピアノのための 《ビリティスの歌》
 ルイ・デュレ:ピッコロとピアノのためのソナティネ Op.25
 プーランク:ピッコロとピアノのためのソナタ(原曲:オーボエ・ソナタ)
 ケクラン:ピッコロとピアノのための14の小品 Op.157b
 ラヴェル(アラン・クラーンス編曲):
  ピッコロとピアノのための 《マ・メール・ロワ》
ペーター・フェルホーエン(ピッコロ)
ステファン・デ・シェパー(ピアノ)

 アントワープ交響楽団(元ロイヤル・フランダース管弦楽団)の首席ピッコロ奏者を務めるベルギーの名手、ペーター・フェルホーエン。
 「ピッコロの旋律(KTC 1296)」、「泥棒かささぎ(KTC 1570)」などのピッコロ名盤に続くEt'ceteraレコーディングは、「ピッコロとピアノ版」に編曲されたラヴェルの「マ・メール・ロワ」など、瀟洒で雅なフランス音楽を軽やかで美しいピッコロの音色で贈ります。
 フルート、ピッコロ、管楽器関係者注目!

 ※録音:2018年1月、2月、9月、ベルギー

 


KTC 1402
【新装再発売】
¥2500
カリオペ・ツパキの世界初録音「ルカ受難曲」が新装再発売
 ツパキ:ルカ受難曲(世界初録音)
マルセル・ビークマン(テノール)、
イオアニス・アルヴァニティス(ビザンチン・シンガー)、
ラネーン・ハンア(イースタン・シンガー)、
エギディウス・クヮルテットのメンバー、
イオアニス・アルヴァニティス・ビザンチン合唱団のメンバー、
ハリス・ラブラキス(ネイ)、
ネヴァ・エズゲン(ケメンチェ)、
バッセム・アルコウリ(カヌーン)、
エド・スパニャールド(指揮)、
ニェーウ・アンサンブル   

 ギリシャのピレウス生まれの女流作曲家カリオペ・ツパキ(1963−)の世界初録音となる「ルカ受難曲」が新装再発売。
 ビザンチン聖歌、グレゴリオ聖歌の旋律、トルコの民族楽器ネイ、ケメンチェ、アラブの民族楽器カヌーンを採り入れるなど、西洋と東洋のスタイルを融合させたエキゾチックで全く新しい「受難曲」。
 2008年6月にアムステルダムで開催されたオランダ・フェスティヴァルで初演された際のライヴ録音です。

 ※録音(ライヴ):2008年6月5日、アムステルダム
 ※再生産による旧譜新装再発売

 

KTC 1642
¥2500
フランドルのレクイエム
 ジョゼフ=エクトル・フィオッコ(1703−1741):
  死者のためのミサ曲
 ピエール・エルキュール・ブレーイ(1673−1737):
  死者のためのモテット、モテット「我を救いたまえ」、
  死者のためのミサ曲
 フィオッコ:Memento Mei
カントルクス
フランク・アグステリッベ(指揮)
サン=マルク礼拝堂アンサンブル

 ルクセンブルクの注目ヴォーカル・アンサンブル、18世紀前半フランドル地方の2つのレクイエム

 ☆ルクセンブルクの注目ヴォーカル・アンサンブル。
 ☆18世紀前半フランドル地方のレクイエム!

 2017年4月に行われた第1回たかまつ国際古楽祭へのメイン・ゲストとしても来日を果たしたルクセンブルクのヴォーカル・アンサンブル、カントルクス(CantoLX)。
 フレスコバルディの「アリエ・ムジカーリ第1巻」とジョン・ケージを組み合わせた衝撃のプログラム(KTC 1448)でデビューし、ルイージ・ロッシのオラトリオ(KTC 1586)など知られざる作品を録音してきたカントルクスのEt'cetera第4弾。
 ジョゼフ=エクトル・フィオッコ(1703−1741)とピエール・エルキュール・ブレーイ(1673−1737)、二人のフランドル地方の作曲家によるレクイエム(死者のためのミサ曲)。

 ※録音:2018年9月27日−29日、ベルギー

 


KTC 1644
¥2500
ベルギー・ロマン派のチェロとピアノのための作品集
 ヴュータン:エレジー Op.30
 ルクー:ヴァイオリン・ソナタ ト長調(チェロ版)
 イザイ:子供の夢 Op.14
 フランク:ヴァイオリン・ソナタ イ長調(チェロ版)
 ペーテル・ブノワ:Heeft het roosje milde geuren
ポール・ハイマン(チェロ)
イシル・ベンギ(ピアノ)

 ☆フランクとルクーの"チェロ版" ヴァイオリン・ソナタを含む、ベルギーのチェロ作品集!

 1994年生まれのベルギーの若きチェリスト、ポール・ハイマンと、トルコ系ベルギーのピアニスト、イシル・ベンギによるデュオのデビュー・レコーディング。
 ヴュータン、フランク、イザイ、ルクー、ブノワといった偉大なベルギー・ロマン派の作曲家たちによるチェロとピアノのための作品集。ロマン派ソナタの人気曲であるフランクの「ヴァイオリン・ソナタ」のチェロ版から、ペーテル・ブノワの知られざる作品まで、ベルギー・ロマン派の技巧的で濃密なチェロ作品を鮮烈なチェロで描きます。
 ライプツィヒ時代のJ.S.バッハへの主要な楽器提供者であったヨハン・クリスティアン・ホフマンによる1740年頃製の貴重なチェロを使用。

 ※録音:2019年1月、ベルギー

 

KTC 1392
【旧譜新装再発売】
¥2500

18世紀のチェンバロ二重奏曲集
 シャフラート:二重奏曲イ短調
 ル・ルー:組曲第1番ニ短調
 J.S.バッハ:コントラプンクトゥス13
 クープラン:
  2台のクラヴサンのためのアルマンド、
  選り抜きのミュゼット、居酒屋のミュゼット
 C.P.E.バッハ:4つの小二重奏曲Wq.115
 J.C.バッハ:2台のチェンバロのためのソナタ ト長調
 ソレール:協奏曲第3番ト長調

ヤン・デフリーヘル(チェンバロ)
ギー・ペンソン(チェンバロ)

 クープランからバッハ一族、ソレールなど、18世紀のヨーロッパで作曲された2台のチェンバロのための協奏曲集。
 古楽大国ベルギーの鍵盤奏者、デフリーヘルとペンソンのデュオがゴージャスで高貴なチェンバロの"饗宴"をたっぷりと楽しませてくれる。

 ※録音:2008年12月27日−30日、ベルギー
 ※再生産による旧譜再発売





BERLIN CLASSICS


BC 0300679
\2300
ヘルゲ・ブルッグラーベ(1973-):祈りの歌 エルブカント
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BC 0301097
\2300→\2090
クラウディオ・ボホルケス(Vc)
ブラームス:

 チェロソナタ第1番、第2番
 ハンガリー舞曲集WoO.1(ピアッティによる編曲版)より
  第5番、第1番、第7番
 5つの歌曲Op.105より「調べのように私を通り抜ける」
クラウディオ・ボホルケス(Vc)
ペーテル・ナジ(pf)
 1995年ジュネーヴ国際音楽コンクール優勝。
 2000年、第1回パブロ・カザルス国際コンクールで優勝、カザルスが愛用した「ゴフリラー」を2年間貸与される。
 ソリストとして活動しながら、2003年からベルリンのアイスラー音楽大学の客員教授、2011年からシュトゥットガルト音楽大学の教授を務めている。

 2016年、ジャパン・アーツ主催で行われた「樫本&小菅&ボルケス・トリオ」のチラシ


BC 0301129
\2300
トランペットによるアンサンブル集
 R.シュトラウス:ウィーン市祝典曲TrV 286
 ストラヴィンスキー:
  新しい劇場のためのファンファーレ、
  3つのトランペットのためのファンファーレ
 酒井格:シンフォニアとカプリースOp. 56
 ヤナーチェク:シンフォニエッタより
  第1楽章「サコル・ファンファーレ」(ブラス・アンサンブル編)
 ヴォルフ・ケルシェク:
  トランペット・シャル・サウンド、スペース・ヒーローズ
マティアス・ヘフス(Trp)
 

BC 0301155
\2300
ブラームス:
 4つのバラードOp.10
 8つの小品Op.76、3つの間奏曲Op.117
ファビアン・ミュラー(pf)
 

BC 0301169
\2300
クリスマス・キャロル
 いざ歌えいざ祝え、マリアはいばらの森を行った、
 エサイの根より、高き天より我は来たれり、
 来たり聞けよ、おお やさしきイエスよ、
 おやすみ神の子よ、ヨセフ わたしの愛しいヨセフ、
 もろびと声あげ、神の御子は今宵しも、きよしこの夜、
 静かに雪が降り、おおモミの木よ、今宵鳴りわたる、
 山の上には風が吹き、愛しいうぐいすよ目覚めよ、
 愛らしい幼子、静かに 静かに、
 ようこそ主キリストよ、空から天使が降りてくる
ペーター・シュライアー(Ten)
シュターツカペレ・ドレスデン、トーマス教会少年合唱団
 


BC 0301165
\2300
「聖なる夜」の200年
 J.S.バッハ:クリスマスオラトリオより/
 ヘンデル:メサイアより
 ハイニヒェン:降誕祭の夜のためのパストラーレ
 ヴィヴァルディ:
  弦楽のための協奏曲「安らぎ、 降誕祭のために」RV.270
 コレッリ:合奏協奏曲集Op.6より第8番「クリスマス協奏曲」より
 テレマン:オーボエ・ダモーレ協奏曲TWV.51:A2より
 マンフレディーニ:合奏協奏曲Op.3より第12曲「クリスマス協奏曲」より
 ヴィヴァルディ:グローリアRV.589/
 ヨハン・ベール(1655-1700):4声の協奏曲より
 ヨハン・ゲオルク・ロリンク (1710-1790):
  コルノ・ダ・カッチャ協奏曲より
ルートヴィヒ・ギュトラー(Trp、指揮)
ザクセン・ヴィルトゥオーゾ、他
 
BC 0301171
(4CD)
\1800
クリスマス・キャロル名曲集
Disc. 1:
 Carols from all around the world/
Disc. 2:
 Children's dreams
Disc. 3:
 Christmas classics to sing along to/
Disc. 4:
 Concertos and instrumental carols
ヴァリアスアーティスツ
 
 クリスマスシーズンに必要なものがすべて揃った4枚組。定番のクリスマスソングを中心に、多彩なアレンジと美しい演奏で楽しむことができる作品集です。
 
 
BC 0301170
(3CD)
\1800
トーマス教会少年合唱団によるクリスマス・キャロル集
Disc. 1:
 Famous and rarely heard Christmas carols
Disc. 2:
 Jauchzet, frohlocket!
  Arias and Choruses of Bach's Christmas Oratorio
   with Dietrich.Fischer-Dieskau,
   Gewandhausorchester Leipzig a.o.
Disc. 3:
 The Christmas story by Hugo Distler
トーマス教会少年合唱団

 多くのキャロル集の中で、特に名演として名高いトーマス教会聖歌隊による名唱集をまとめた3枚組です。
 
 


BC 0301162
\2300
ルイザ・イモルデ(pf)
 ピアノ・リサイタル

  ヨハン・ヴェルフル(1773-1812):
   9つの変奏曲「まさにその通り」WoO.15
   序奏とフーガが先行されるソナタWoO.113
  ベートーヴェン:
   ピアノソナタ第8番「悲愴」
   サリエリの歌劇「ファルスタッフ」の
    二重唱「まさにその通り」の主題による10の変奏曲WoO.73
  モーツァルト:アダージョとフーガK.546(2台ピアノ版)*
  
ルイザ・イモルデ(pf)
ジャック・ルヴィエ(pf *)
 
「悲愴」から
https://youtu.be/nPY2TM-xOL4


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BC 0301190
\2300→\2090
あの人の孫
 「私の最高の先生は両親のレコード棚だった」
  ダニエル・レーン
    20世紀の作曲家によるヴァイオリン曲集

 ガーシュウィン(バック、ハイフェッツ編):
  パリのアメリカ人、歌劇「ポーギーとべス」より
 ゴットフリート・フッペルツ(1887-1937)(スティーヴン・バック編):
  メトロポリス組曲
 セシル・バーリー(1885-1980)(ディルク・ベイセ編):
  4つ演奏会用小品Op.21より「無窮動」
 クルト・ヴァイル(ヤルッコ・リーヒマキ編):
  マック・ザ・ナイフ、
  ストリート・シーン「What good would the moon be?」
 チャーリー・チャップリン(1889-1977)(リーヒマキ編):
  ライムライト「テリーのテーマ」、街の灯「フラワー・ショップ」
 アイヴォー・ノヴェロ(1893-1951)(バック編):
  The Land of Might-Have-Been
 ラフマニノフ(バック編):
  パガニーニの主題による狂詩曲より第18変奏
 ヨゼフ・スーク(1929-2011)(リーヒマキ編):
  6つのピアノ小品Op.7より愛の歌
 ジョン・クローザー(リーヒマキ編):Gweedore Brae
 フリードリヒ・ホレンダー(1896-1976)(リーヒマキ編):
  私は誰のものか知りません
 ヤッシャ・ハイフェッツ(1901-1987)(バック編):
  When You Make Love to Me
ダニエル・レーン(Vln)
カーセ・スカリョーネ指揮、
ハイルブロン・ヴュルテンベルク室内管弦楽団

 1979年ドイツ生まれのヴァイオリニスト、ダニエル・レーン。

 ・・・レーン。

 まさかとおもって経歴を調べたら・・・・やはりあのエーリヒ・レーンの孫だった。

 ルッジェーロ・リッチが「彼の演奏は往年の巨匠たちを髣髴とさせる」と絶賛。
 彼はミュンヘン音大でチュマチェンコに学んだが、その一方で「クライスラーとハイフェッツを聴いて自分独自の演奏スタイルを見つけた。私の最高の先生の一人は、私の両親のレコード棚だった。」と語っている。

 ・・・だから昔のにおいがするのだ。


 プロモーション映像どうぞ。
https://youtu.be/JgDZfln9CWc





おじいさん、エーリヒ・レーン
フルトヴェングラー&ベルリン・フィルとのベートーヴェン
旧フィルハーモニー楽堂での最後のコンサート
HECTORの名盤から

HECTOR
HFCDR-7
1CD-R\2200
旧フィルハーモニー楽堂での最後のコンサート 
 ベートーヴェン:ヴァイオリン協奏曲二長調Op.61
 (private tape) -
  9-12 January 1944 ベルリン ライヴ録音MONO
(ヴァイオリン) エーリヒ・レーン
ウィルヘルム・フルトヴェングラー指揮
ベルリン・フィル

 エーリヒ・レーン。
 ベルリン・フィルのコンマスで、フルトヴェングラーとベートーヴェンのヴァイオリン協奏曲で共演、戦後はイッセルシュテットに請われてハンブルクの北ドイツ放送交響楽団の初代コンサートマスターに就いた人。

 そのエーリヒ・レーンがフルトヴェングラーと共演したベートーヴェンのヴァイオリン協奏曲。

 これ、実は特別な演奏なんです。
 1944年1月12日 ベルリン/フィルハーモニー楽堂での録音

 当時のベルリンはイギリス空軍の無差別爆撃にさらされ、ベルリン・フィルの団員にも被害が及び、本拠地フィルハーモニー楽堂も正面に爆弾が落とされ図書館が消失していました。
 コンサートのプログラムには「空襲時の退避のお知らせ」が掲載されていたといいます。
 そして訪れた1月12日。
 焼け残っていたフィルハーモニー楽堂でのコンサートを待ちわびる人のために瓦礫の山が撤去され、ベルリン・フィルはなんとか公演にこぎつけます・・・

 レーンとフルトヴェングラーの共演によるベートーヴェンのヴァイオリン協奏曲はその日のコンサートです。
 しかしこの後の1月30日、フィルハーモニー楽堂には無数の燐光爆弾が放たれ、多くの夢を生み出したこの歴史的な音楽ホールはここでついに命運が尽きることになります。
 結局、この演奏が行われた日が、旧フィルハーモニー楽堂での最後のコンサートになってしまったわけです。
 
 そんな危機的戦乱の状況で開かれたエーリヒ・レーンとフルトヴェングラーによるベートーヴェンのヴァイオリン協奏曲。
 エーリヒ・レーンのヴァイオリンがとてもとても美しいんです。
 強烈なほどに美しいんです。

 生きるか死ぬかという切迫した状況の中でも、まるで天使のように。
 
 ある方は、レーンのヴァイオリンは「高く舞いながら天空に音を漂わせる」と表現していました。
 ほんと、そうなんです。

 耐え切れないほどの悲しみと苦しみを抱きながら、それでも高潔で優雅でいようとしている。

 まだ平和が来ることを、少なくともここには平和があることを証明しようとしている・・・何かそんな感じなんです。
 演奏というより「祈り」に近いかもしれません。

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BC 0301160
\2300→\2090
アーシャ・ファテーエワ
 サクソフォーンのための作品集

 クリスチャン・ローバ(1952-):オペラ幻想曲
 グラズノフ:サクソフォーン協奏曲Op.109
 マスネ:歌劇「ウェルテル」より「春風よ、なぜ私を目覚めさせるのか」
 アレクセイ・ショー(1970-):ヴェルディアーナ
 ドリーブ:歌劇「ラクメ」より
  「おいで、マリカ…ジャスミンとバラの厚く群れ咲くアーチ」
 ミヨー:スカラムーシュより第1曲
 レオンカヴァルロ:歌劇「道化師」より「衣装をつけろ」
 プロコフィエフ:バレエ音楽「ロメオとジュリエット」より
  Danse des Chevaliers、Danse des Lys、
  Masques、La jeune Juliette、Mercutio、
  Romeo bids Juliet's farewell
アーシャ・ファテーエワ(Saxophone)
アルノ・ボーンカンプ(Saxophone)
ルーベン・ガザリアン指揮、
ハイルブロン・ヴュルテンベルク室内管弦楽団
カンプモネット五重奏団
   
 2012 年ドイツ音楽コンクールで優勝後、2014 年アドルフ・サクソフォン国際コンクール第3 位、女性として初の入賞者という歴史的快挙を成し遂げた若手注目の演奏家です。
 1990 年クリミア半島のケルチに生まれ、2005 年からドイツ在住。ケルン音楽大学でダニエル・ゴーティエに師事、パリ国立高等音楽院にてクロード・ドラングルに師事しました。現在ソロ活動のほかに、アリアーガ・クインテットのテナー・サクソフォン奏者として活躍中。


美貌のサクソフォン奏者、アーシャ・ファテーエワ、

写真「提供:宗次ホール」


 名古屋栄の宗次ホールのフェイスブックを見ていると、一人の美しいサクソフォン奏者が目に飛び込んできた。
 アーシャ・ファテーエワ。ウクライナ出身、ドイツで活躍しているらしい。

 こんなきれいな人がいたか、とすぐにアルバムを探したところ、なるほど、美人アーティストに強いBERLIN CLASSICS と、GENUIN がしっかりリリースしていた。

 BERLIN CLASSICS のほうはバッハを中心とした親しみやすいアルバム。指揮がガザリアンということでレーベルとしても強力にプッシュしていることを伺わせる。
 ヴィラ=ロボスをうまく配置することで品よく、洒落たアルバムに仕上げている。

 もうひとつは、2014 年アドルフ・サクソフォン国際コンクールに女性として初めて入賞したということでリリースされたのであろう、近現代フランス作品アルバム。
 イベールの室内小協奏曲は一般的な知名度は低いが、このジャンルでは王様的存在の名曲。


 

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BERLIN CLASSICS
BC9094
\2800

BACHIANA-ASYA FATEYEVA

 J・S・バッハ:オーボエ協奏曲 ト短調 BWV 1056 (サクソフォンと管弦楽編)
 ヴィラ=ロボス:ブラジル風バッハ第5番 - 第1曲 アリア 「カンティレーナ」
 J・S・バッハ:ヴァイオリン協奏曲 イ短調 BWV 1041 (サクソフォンと管弦楽編)
         昇天祭オラトリオ 「御国にまします神を讃えよ」 BWV 11
              - アリア 「留まりたまえ、わが最愛のイエスよ」(サクソフォンと管弦楽編)
         オーボエとヴァイオリンのための協奏曲 ハ短調 BWV 1060(サクソフォンと管弦楽編)
 ヴィラ=ロボス :ファンタジア Op. 630
アジア・ファティヤヴァ (サクソフォン)
エリック・シューマン (ヴァイオリン)
ハイルブロン・ヴュルテンベルク室内管弦楽団
ルーベン・ガザリアン (指揮)

録音: 07-08 October 2016, Bauer-Studios, Ludwigsburg, Germany
 GENUIN
GEN 16401
\2300
〜2012年ドイツ音楽コンクール優勝者〜
 アーシャ・ファチェーエヴァ(サクソフォン)

  (1)フェルナンド・デクリュック(1896-1954):ソナタ嬰ハ長調
  (2)ウィリアム・オルブライト(1944-1998):
   アルト・サクソフォンとピアノのためのソナタ
  (3)ジャン=ドニ・ミシャ(1971〜):シャムス
  (4)ジャック・イベール(1890-1962):室内小協奏曲
アーシャ・ファチェーエヴァ(サクソフォン)
(1)(2)ヴァレリヤ・ミロシュ(ピアノ)
(3)(4)ミヒャエル・ヘルムラート(指揮)
 ブランデンブルク交響楽団
 ウクライナ出身、ドイツで活躍する美貌のサクソフォン奏者アーシャ・ファチェーエヴァ、デビュー!

 録音:2014 年、2015 年イエス・キリスト教会、ベルリン・ダーレム、62’12

 美貌のサクソフォン奏者、デビュー!
 このアルバムではフランスに関係の深い4 人の作曲家による作品を収録。美しく澄み切った音色で、女性らしい柔らかさも併せ持った魅力的な演奏です。



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BC 0301188
\2300→\2090
LP同時発売
フェリックス・クリーザー(Hrn)
 モーツァルト:ホルン協奏曲全集

  ホルン協奏曲第1番K.412、第2番K.417、
   第3番K.447、第4番K.495
フェリックス・クリーザー(Hrn)
カメラータ・ザルツブルク

 1991年にゲッティンゲンで生まれ、13歳からハノーファー音楽大学でレッスンを受ける。
 サー・サイモン・ラトル、マリオ・ヴェンツァーゴ、デニス・ラッセル・デイヴィスといった指揮者と共演し、またロックのレジェンドであるスティングがドイツで公演を行った際に共演した。
 2013年にはデビューアルバム『Reveries(夢想)』を発表し、高い評価を得た。


 ちょっと他の人と違うところがあるのだが、そんなこと関係ない。
 この柔らかく深い音色を聴いたらきっとあなたも魅了される。
 フェリックス・クリーザー、ホルン奏者。

https://youtu.be/Y6M04BZPJZM
 
  



フェリックス・クリーザー、旧譜2タイトル

BC 0300530
\2300→\2090
夢想〜ホルンとピアノのための音楽集
 ラインベルガー:ホルンソナタOp.178/
 グリエール:小品Op.35より/
 グラズノフ:グラズノフ:夢想Op.24/
 シューマン:アダージョとアレグロOp.70/
 サン=サーンス:ロマンスOp.36、Op.67/
 R.シュトラウス:アンダンテOp.Posth.
フェリックス・クレイザー(Hrn)
クリストフ・ケイマー(pf)


BC 0300931
(2CD)
\2600→\2390
ホルン三重奏曲集/フェリックス・クリーザー(Hrn)
 ブラームス:ホルン三重奏曲Op.40
 フレデリク・ニコラ・デュヴェルノワ(1765-1838):
  ホルン三重奏曲第1番、第2番/
 シャルル・ケクラン(1867-1950):4つの小品/
 ロベルト・カーン(1965-1951):セレナードOp.73
フェリックス・クリーザー(Hrn)
ヘルベルト・シュフ(pf)
アンドレイ・ビエロフ(Vln)




ヤマハミュージックメディア
¥1800+税 

僕はホルンを足で吹く〜両腕のないホルン奏者 フェリックス・クリーザー自伝〜

両腕がないことを除けば普通の子どもだった。神童でもなかった。

ただホルンが好きだった少年は、いかにしてプロの演奏者となり世界を席巻したのか?
スティングとの共演を果たし、2016年にはレナード・バーンスタイン賞を受賞。
いま世界でもっとも注目されているホルン奏者のひとり、フェリックス・クリーザーが自らの生い立ち、哲学、練習法、音楽への向き合い方などを語る。

――これは奇跡ではない。必然だ! 

●エコークラシック2014最優秀新人賞受賞、レナード・バーンスタイン賞受賞
●「ハンパなくうまい! 」とプロも大絶賛! 
●血のにじむような努力で手にした本物の実力! 

――「問題を解決するときは、他人をあてにするのではなく自分で処理するということだ」(フェリックス・クリーザー)

「腕のない生活は大変なこともある。
 ただし腕がないことが原因ではない。
 ほかの人と同じように歯を磨けるし、車も運転できるし、スマートフォンをいじくることもできる。
 仕事もあるし、20歳のはじめから世界中を回ってキャリアを積み、うまく行っている。
 腕のない生活の大変さは、その生活を送ることではなくて、他人との関係なんだ。
 つまり、強調されたり、引き立たされることなく、名前を呼んでもらう。
 決まり文句の中に押し込められることなく成功を祝う。
 四肢の数ではなく業績によって評価される。
 障害があるからこそ、そういうふうには扱われないんだ。」(フェリックス・クリーザー)



<メジャー・レーベル>

DECCA(フランス盤)



4840764
\2300
《ノートルダム/聖なる音楽》
 1) J.S.バッハ/グノー:アヴェ・マリア
  【演奏】ジェシー・ノーマン(ソプラノ)、ファブリス・ピエール(ハープ)
  【録音】1990年、パリ、ノートルダム大聖堂、
 2) J.S.バッハ:トッカータ ニ短調BWV565
  【演奏】ピエール・コシュロー(オルガン)
  【録音】1973年、パリ、ノートルダム大聖堂、
 3) ペロタン:祝せられた胎よ
  【演奏】チェチーリア・バルトリ(メッゾ・ソプラノ)、マッシモ・パロムベッラ(指揮)システィーナ礼拝堂聖歌隊
  【録音】2017年、システィーナ礼拝堂、
 4) ボエルマン:ゴシック組曲Op.25より第3曲:聖母への祈り
  【演奏】ピエール・コシュロー(オルガン)
  【録音】1968年、パリ、ノートルダム大聖堂、
 5) シューベルト:アヴェ・マリア
  【演奏】ロベルト・アラーニャ(テノール)、ロビン・スミス(指揮)ロンドン交響楽団
  【録音】2000年、イギリス、
 6-7) モーツァルト:アダージョとフーガK.546(ギユーによるオルガン編曲)
  【演奏】オリヴィエ・ラトリー(オルガン)
  【録音】2003年、パリ、ノートルダム大聖堂、
 8) ヴィヴァルディ:スターバト・マーテルより第1曲:スターバト・マーテル
  【演奏】ジェイムズ・ボウマン(カウンターテノール)、クリストファー・ホグウッド(指揮)エンシェント室内管弦楽団
  【録音】1975年、イギリス、
 9) J.S.バッハ:カンタータ《神よ、あなたに感謝を捧げます》BWV29より第1曲:シンフォニア(デュプレによるオルガン編曲)
  【演奏】オリヴィエ・ラトリー(オルガン)
  【録音】2003年、パリ、ノートルダム大聖堂、
 10) ペルゴレージ:サルヴェ・レジーナよりサルヴェ・レジーナ
  【演奏】エマ・カークビー(ソプラノ)、クリストファー・ホグウッド(指揮)エンシェント室内管弦楽団
  【録音】1988年、ロンドン、
 11) ヴィドール:オルガン交響曲第5番Op.42 No.1より第5楽章:トッカータ
  【演奏】ピエール・コシュロー(オルガン)
  【録音】1973年、パリ、ノートルダム大聖堂、
 12) J.S.バッハ:マニフィカトBWV243より第1曲:マニフィカト
  【演奏】カール・リヒター(指揮)ミュンヘン・バッハ管弦楽団・合唱団
  【録音】1961年、ミュンヘン、
 13) ラフマニノフ:前奏曲Op.3 No.2(ヴィエルヌによるオルガン編曲)
  【演奏】オリヴィエ・ラトリー(オルガン)
  【録音】2003年、パリ、ノートルダム大聖堂、
 14) ペルゴレージ:スターバト・マーテルより第1曲:スターバト・マーテル
  【演奏】バーバラ・ボニー(ソプラノ)、アンドレアス・ショル(カウンターテノール)、クリストフ・ルセ(指揮)レ・タラン・リリク
  【録音】1999年、パリ、ノートルダム・デュ・リバン、
 15) ヴィエルヌ:子守歌Op.31 No.19
  【演奏】ピエール・コシュロー(オルガン)
  【録音】1964年、パリ、ノートルダム大聖堂、
 16) ブルックナー:アヴェ・マリア
  【演奏】オイゲン・ヨッフム(指揮)バイエルン放送合唱団
  【録音】1966年、ミュンヘン、
 17) パイジェッロ(ティルドによる管弦楽編):
     ノートルダム大聖堂におけるナポレオン1世の戴冠式のためのミサ曲より第1曲:キリエ
  【演奏】イヴ・ビッソン(バス)、ピエール・コシュロー(オルガン)、アルマン・ビルバウム(指揮)管弦楽団・合唱団
  【録音】1969年、パリ、ノートルダム大聖堂、
 18) サン=サーンス:交響曲第3番《オルガン付き》より第2部
  【演奏】ピエール・コシュロー(オルガン)、ヘルベルト・フォン・カラヤン(指揮)ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
  【録音】1981年、ベルリン(オルガン・ソロのみパリ、ノートルダム大聖堂)

 ノートルダム大聖堂再建のためのチャリティー・アルバム
 ●2019年4月15日夜(現地時間)に火災が発生したパリのノートルダム大聖堂。ユニバーサルミュージックはノートルダム大聖堂の再建資金援助のため、フランスの文化遺産財団(Fondation du Patrimoine)とともに、急遽特別なコンピレーション・アルバムを制作しました。
 ●このアルバム『ノートルダム』には、ノートルダムで録音された、あるいはノートルダムに捧げられた最高に美しい聖なる音楽が集められています。演奏は、オリヴィエ・ラトリー(ノートルダムのオルガン奏者)、チェチーリア・バルトリ、ジェシー・ノーマン、ロベルト・アラーニャ、ピエール・コシュロー(オルガン)、ヘルベルト・フォン・カラヤンといった、デッカとドイツ・グラモフォンの偉大なアーティストたちによるものです。
 ●このアルバムの収益はすべて大聖堂の再建のために寄付されます。
 


<LP>

 

BERLIN CLASSICS(LP)


BC 0301189
(LP)
\4600
CD同時発売
フェリックス・クリーザー(Hrn)
 モーツァルト:ホルン協奏曲全集

 ホルン協奏曲第1番K.412、第2番K.417、
 第3番K.447、第4番K.495
フェリックス・クリーザー(Hrn)
カメラータ・ザルツブルク


















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