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≪第102号アリアCD新譜紹介コーナー≫
その2 2019/5/7〜





5/10(金)紹介新譜
マイナー・レーベル新譜


CAVI MUSIC


4260085534432
¥2700
「バガテル」
 リゲティ:ムジカ・リチェルカータ&ベートーヴェン:11 のバガテル Op.119
 ベートーヴェン:6 つのバガテル Op.126
ヘルベルト・シュフ(ピアノ)

 交互に弾くと面白い、リゲティとベートーヴェン。

 録音:2017年12月/バイエルン放送スタジオ2/63'27''

 リゲティとベートーヴェンを組み合わせたバガテル・アルバムです。
 リゲティの「ムジカ・リチェルカータ」は11曲からなりますが、そのうち6曲は作曲家本人の手によって木管五重奏のために編作され「6つのバガテル」というタイトルが付けられているので、もともとバガテルの性格を持った曲集と見ても良いでしょう。
 このCD は独特な手法がとられ、同じ11曲入りのベートーヴェンのOp.119とセットにして、1曲ずつリゲティ、ベートーヴェン、リゲティ、ベートーヴェン‛&と交互に収録しています。
 ひとつの音高や限られた響きを使って様々なリズムを探求し、だんだんと語法を豊かにしていくリゲティと、これまた最低限の素材でさまざまなミニアチュールを描いてみせるベートーヴェン。この組み合わせの妙がなかなか刺激的で面白く、両曲集の新たな魅力に気付かされます。シュフはこの手法を実際のコンサートでも試しており、手ごたえを感じた上でのCD 化となったようです。
 そして最後にベートーヴェン後期の書法がシンプルな形で結晶化された名品Op.126 が続き、幕を閉じるプログラムとなっています。

 


4260085534463
¥2700
「セクエンツァ」
 ビーバー:ロザリオ・ソナタより パッサカリア ト短調
 シャリーノ:6つのカプリースより 第2番 アンダンテ
 ベリオ:セクエンツァ VIII
 シャリーノ:6つのカプリースより 第5番 プレスト
 シューマン:ヴァイオリン・ソナタ第2番 ニ短調 Op.121*
フランツィスカ・ヘルシャー(ヴァイオリン)
セヴェリン・フォン・エッカードシュタイン(ピアノ*)

 無伴奏ヴァイオリン作品の両端を押さえてからの、重厚なシューマン

 録音:2018年5-6月/ケルン、ドイツ放送カンマームジークザール/64'32''

 バッハの無伴奏ヴァイオリン以前の作品のなかでは群を抜いて人気があり重要な作品であるビーバーのパッサカリアに、現代イタリアの技巧的な無伴奏を絡め、最後はシューマンの重厚なソナタで締めくくる、生半可な覚悟では挑めないカップリングの1 枚。
 シャリーノのカプリースはフラジオレットを駆使したもので、複雑かつ幻想的な音が風となって吹き乱れます。また様々な楽器の特殊奏法を開拓するために書かれたベリオのセクエンツァ・シリーズからのヴァイオリン曲も微妙な音程と音色を追求した先鋭的な作品です。

 

4260085534715
¥2700
「ラメント」
 (1)J.S.バッハ:ピアノ協奏曲第1番 ニ短調 BWV1052
 (2)オラシオ・サルガン編曲による5つのタンゴ集
  (オスバルド・プグリエーセ:レクエルド/フリオ・デ・カロ:ティエラ・ケリーダ/フリオ・デ・カロ:ボエド/
   オラシオ・サルガン:ア・フエゴ・レント/エドゥアルド・アローラス:エル・マルネ)
 (3)J.S.バッハ:ピアノ協奏曲第5番 ヘ短調 BWV1056
 (4)オスバルド・プグリエーセ編曲による5 つのタンゴ集
  (フリオ・カラスコ:ミ・ラメント/フリオ・カラスコ:デ・フロレオ/ホルヘ・カルダーラ:パテティコ/
   エステバン・ジラルディ:ア・ロベルト・ペッペ/フリオ・デ・カロ:ラ・ラユエラ)
    マーティン・クレット(ピアノ) ヨニアン・イリアス・カデシャ(ヴァイオリン) トマス・レイフ(ヴァイオリン)
    ノーラ・ロマノフ=シュヴァルツベルク(ヴィオラ) カレル・ブレデンホルスト(チェロ)
    ラルス・オラフ・シャーパー(コントラバス) アンドレアス・ロクセス(バンドネオン)
    クリスチャン・ガーバー(バンドネオン) ヴィッレ・ヒルトゥラ(バンドネオン)

 バロックとタンゴ、どちらも本格派の演奏で

 録音:2018年2月/ベルリン、イエス・キリスト教会/62'35''

 ピアニストのマーティン・クレットはクラシックのみならず「クアルテート・ソロ・タンゴ」のメンバーとしてもタンゴ・アルバムを発表している俊英です。
 今作はアンサンブルを拡大し、弦楽器一人ずつの室内楽編成によるバッハの協奏曲と、バンドネオンを含む編成のタンゴを組み合わせた1 枚となっており、多彩な音楽性に魅せられます。

 例えばヴィヴァルディとピアソラの『四季』を組み合わせることがあるように、バロックとタンゴを並べることは既に試みられている、またバッハの音楽は色々な時代・様々なスタイルの音楽と自然に響き合うものだ、というのがクレットの考え方です。「ラメント(嘆き)」というバロック特有の用語も、「ミ・ラメント」というタンゴと響き合っています。




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EVIL PENGUIN RECORDS



EPRC 0030
(2CD)1枚価格
¥2600→\2390
ウィスペルウェイ&ジャコメッティ
シューベルト&ブラームス:デュオ作品全集 vol.5 完結編!

 [CD1]
  ブラームス:
   ヴァイオリン・ソナタ第1番 ト長調 op.78、
   ヴァイオリン・ソナタ第3番 ニ短調 op.108
 [CD2]
  シューベルト:
   アルペジオーネ・ソナタ イ短調 D821、
   ソナタ(ソナチネ) op.137-1/ D384
  ブラームス:スケルツォ(F.A.E.ソナタより)
ピーター・ウィスペルウェイ
 (チェロ/ガダニーニ1760年)
パオロ・ジャコメッティ
 (ピアノ/スタインウェイ)

 ウィスペルウェイ&ジャコメッティによるシューベルトとブラームスの二重奏全曲録音プロジェクト、ついに完結!

 録音:2018年5月23-25日&11月27-29日、ライデン

 ウィスペルウェイ&ジャコメッティによる、シューベルトとブラームスのデュオ作品を録音するプロジェクト、ついに完結編の登場です!

 ブラームスのヴァイオリン・ソナタ第1 番は原曲はト長調ですが、この作品をチェロで演奏する場合、パウル・クレンゲルによる編曲(ジムロック社からブラームスの生前に出版)のニ長調に準拠することが多いです。原調のト長調による録音はきわめて珍しく、貴重。
 ウィスペルウェイ自身大好きだという第1 楽章の冒頭から、ウィスペルウェイの愛情のつまった音色に心をわしづかみにされるよう。
 ジャコメッティとのアンサンブルも素晴らしいものがあります。アルペジオーネ・ソナタも、ウィスペルウェイの美しい音色とリズムに酔う名演となっています。





ウィスペルウェイ/ジャコメッティ
ブラームスとシューベルトのデュオ全曲録音プロジェクト


EPRC 018
¥2600→\2390
ウィスペルウェイ/ジャコメッティ
 ブラームスとシューベルトのデュオ全曲録音プロジェクト第1弾!

   シューベルト:ファンタジー ハ長調 D 934
   レーガー:
    3つの無伴奏チェロ組曲 第1番 ト長調 op.131c-1よりアダージョ
   ブラームス:ソナタ 変ホ長調 op.120-2
    (原曲:クラリネット・ソナタ第2 番の作曲者自身によるヴィオラ編曲版)
   レーガー:3つの無伴奏チェロ組曲 第2番 ニ短調 op.131c-2よりラルゴ
   シューベルト:ソナティナ第3番 ト短調 D 408(原曲:ヴァイオリンとピアノ)
ピーター・ウィスペルウェイ(チェロ)
パオロ・ジャコメッティ(ピアノ)
 録音:2014年10月、2015年2月/ベルギー、メヘレン、セレンディピトゥス・スタジオ
 チェロ/1760 年ジョヴァンニ・バッティスタ・グァダニーニ、弓/1710 年ロンバウツ・バロック弓
 ピアノ/モダン・スタインウェイ

 ウィスペルウェイ、新譜の登場。シューベルトとブラームスの、デュオ(室内楽)をすべて録音(全部で5 枚のCD になる予定)するという注目プロジェクトの第1 弾です。
 シューベルトのファンタジー ハ長調や、シューベルトのソナティナに至っては約20 年ぶりの再録音となりますが、名曲クラリネット・ソナタ第2 番のヴィオラ版に基づくものなど、今回新たに収録するものも含みます。
 ピアニストには長年共演を重ねている名手ジャコメッティを迎え、まさに万全の態勢で臨んだプロジェクトといえるでしょう。レーガーの無伴奏が挿入されているというのも興味深いところです。
 ブラームスとシューベルトへの愛とその作品への深い洞察に満ちており、感情が生々しく伝わってくるよう。ウィスペルウェイの充実ぶりを実感します。


EPRC 0021
¥2600→\2390
ウィスペルウェイ、
 シューベルト&ブラームスデュオ全曲シリーズ第2弾!

  ・シューベルト:「しぼめる花」の主題による序奏と変奏曲 D.802, op.160
   (原曲:フルートとピアノ)
  ・ブラームス:チェロ・ソナタ第1番 ホ短調 op.38
  ・シューベルト:ソナチネ イ短調 D.385, op.137-2
   (原曲:ヴァイオリンとピアノ)
ピーター・ウィスペルウェイ(チェロ)
パオロ・ジャコメッティ(ピアノ)
 チェロ:J.B.Guadagnini (1760, Parma)/ピアノ:Steinway & Sons grand model D 598853
 録音:2015年2、8月

 力強さと精巧さを兼ね備えたオランダの名チェロ奏者ウィスペルウェイ、新譜の登場。シューベルトとブラームスの、デュオ(室内楽)をすべて録音(全部で5 枚のCD になる予定)するという注目プロジェクトの第2 弾です。
 「しぼめる花」はもともとフルート作品で、チェロでの録音は世界初。悲しくも美しい旋律はチェロで奏でても実にしっくりきます。シューベルトのソナチネも、さまようようなハーモニーと転調が印象的で、同時にリリシズム、そしてドラマに満ちた作品ですが、ウィスペルウェイの雄弁な語り口と、ジャコメッティの精巧なピアノで聴くアンサンブルは実に見事です。
 ブラームスのソナタは、冒頭からさすがの出来栄え。終楽章のバッハの「フーガの技法」に基づいたフーガはウィスペルウェイの真骨頂、迫力ある堅固な建造物が目の前に現れます。ウィスペルウェイの芸術がますます深まっていることに感じ入る1枚です。


EPRC 0022
¥2600→\2390
ウィスペルウェイ、シューベルト&ブラームス
 デュオ全曲シリーズ第3弾!

  ・ブラームス:ソナタ イ長調 op.100
    (原曲:ヴァイオリン・ソナタ)
  ・シューベルト:ソナタ イ長調 D574、Op.post.162
    (原曲:ヴァイオリン・ソナタ)
  ・ブラームス:チェロ・ソナタ ヘ長調 op.99
ピーター・ウィスペルウェイ(チェロ)
パオロ・ジャコメッティ(ピアノ)
 力強さと精巧さを兼ね備えたオランダの名チェロ奏者ウィスペルウェイ。シューベルトとブラームスのデュオ(室内楽)の全曲録音プロジェクト、第3弾の登場です。
 ブラームスのチェロ・ソナタop.99 とヴァイオリン・ソナタop.100 は、ブラームスが最も幸せな時を過ごした1886 年夏、トゥーン湖での日々に書かれました。
 イ長調のヴァイオリン・ソナタop.100 はチェロで聴いてもたぐいまれなる名曲であることを実感。ヘ長調のソナタop.99 も、アーティキュレーションやハーモニーが際だたせられた、ウィルペルウェイならではの演奏といえるでしょう。
 ジャコメッティの精巧かつ重厚なピアノがウィスペルウェイのブラームス観をより深いものにしています。シューベルト作品もウィスペルウェイのヴィルトゥオジティとふくよかながらも甘すぎない歌いまわしが絶妙にマッチした演奏となっています。


EPRC 0028
¥2600→\2390
ウィスペルウェイの超絶技巧が冴えわたる!シューベルト第4弾
 ・シューベルト:ロンド ロ短調 op.70 D895
  (原曲:ヴァイオリンとピアノ)
 ・ブラームス:ソナタ ニ長調 op.78
  (原曲:ヴァイオリン・ソナタ ト長調 op.78)
 ・ブラームス:ソナタ ヘ短調 op.120-1
  (原曲:クラリネット・ソナタ ヘ短調 op.120)
ピーター・ウィスペルウェイ(チェロ)
パオロ・ジャコメッティ(ピアノ)
 録音:2017 年2 月15-17 日、ライデン

 ウィスペルウェイとジャコメッティによる、シューベルトとブラームスのデュオ(ピアノとその他の楽器)の全曲録音プロジェクト、第4 弾の登場です。
 ウィスペルウェイとジャコメッティによるシューベルトは、どこか鬼気迫るような緊迫感。軽やかでリズミカルなはずの楽章もどこか狂気すら感じさせる演奏です。終盤の超絶技巧も鮮やか。新しい「ロンド」の登場といえるでしょう。
 ブラームスのヴァイオリン・ソナタはチェロで演奏するにあたり移調して演奏されていますが、この作品が持つ世界がまた一段と深くなって響いてくるようです。
 クラリネット・ソナタも息の長い歌い回しとウィスペルウェイの作品の本質を突くような音色にはっとさせられる瞬間の連続。ウィスペルウェイの音楽がますます深まり、研ぎ澄まされていることを感じる1 枚です。






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HAENSSLER



HC 17027
¥2600→\2390
鬼才マルコヴィナ女史、グリーグのピアノ協奏曲
 ・・・しかしもちろんただで終わるはずがない

『北欧の音楽』

 エドヴァルド・グリーグ(1843-1907):
  (1)ピアノ協奏曲 イ短調 Op.16(1868 rev.1906-07)
  (2)トロルハウゲンの婚礼の日Op.65-6
 (3)フランス・ベールヴァルド(1796-1868):ピアノ協奏曲 ニ長調(1855)
 (4)カール・ニールセン(1865-1931):
   歌劇《サウルとダヴィデ》 FS25 CNW1(1898-1901)- 第2幕への前奏曲
アナ=マリヤ・マルコヴィナ(ピアノ)
シュレースヴィヒ=ホルシュタイン交響楽団
ペーター・ゾンメラー(指揮)

 名手マルコヴィナが北欧音楽に挑む!

 セッション録音:2018年10月16日-18日、3月26日/「アルシオン」コンサートホール(スナボー、デンマーク)/63'43"
 制作:ヨハンネス・カンマン/録音:ヨハン・ギュンター

 アナ=マリヤ・マルコヴィナ(1970-)は、クロアチア生まれのピアニスト。ヴィターリ・マルグリス、アナトール・ウゴルスキ、パウル・バドゥラ=スコダに学びました。ボンの「ベートーヴェンフェスト」、「シュレースヴィヒ=ホルシュタイン音楽祭」などのフェスティヴァルに参加、新日本フィルハーモニー交響楽団やフィンランドのオウル交響楽団に客演しています。C.P.E. バッハの『鍵盤独奏作品全集』(Haenssler Classic 98 003)が代表的録音です。

 「音楽には自由がなければいけない。予期していなかったことが起きてほしいし、時には危険を顧みないことをする勇気も必要」と考える彼女の新しいアルバム。『北欧の音楽』と題して、ヨーロッパ音楽の世界で独自の「声」をもつ北欧の作曲家たち、グリーグ、ベールヴァルド、カール・ニールセンの作品によるプログラムが組まれました。
 「まるで谷間で何かが誘っているかのよう」(アイナル・ステーン=ノクレベルグ)な抒情と舞曲のリズムを織りこみ、ノルウェーの自然と人々の歓びの姿を音楽に映した、エドヴァルド・グリーグのピアノ協奏曲。《抒情小曲集第8 集》の第6 曲、『幸福を祈る人々がやってくる』の曲名が予定されていたという《トロルハウゲンの婚礼の日》が、ピアノソロのアンコールとして演奏されます。

 フランス・ベールヴァルド(フランツ・ベルワルド)は、ストックホルムのドイツ系一家の生まれ。ルーマンとクラウスの後、ステーンハンマルやアルヴェーンに先立ち、時代を先取りする音楽を作った作曲家としてスウェーデン音楽史に名を刻みました。4つの交響曲(BIS 795/796)、ヴァイオリン協奏曲、七重奏曲変ロ長調、歌劇《ソリアのエストレッラ》など、幅広いジャンルに魅力的な作品を残しています。
 彼の唯一のピアノ協奏曲は、グリーグやシューマンの協奏曲の「ソウルメイト」ともみなされる、高度な技巧を要求する、ロマンティックな作品です。「アレグロ・コン・ブ、リオ」「アンダンティーノ」「アレグロ・モルト」の3楽章が切れ目なく演奏されます。カール・ニールセンの歌劇のひとつ、『旧約聖書』の『サムエル記上』に基づく、サウルの若いダヴィデに対する嫉妬と敵意の物語を描いた《サウルとダヴィデ》の第2幕への前奏曲「アレグロ・マルツィアーレ」は、単独でも演奏される管弦楽作品です。
 シュレースヴィヒ=ホルシュタイン交響楽団と総音楽監督を務めるオーストリアのペーター・ゾンメラーの指揮による共演。かつてデンマーク領だったシュレースヴィヒ=ホルシュタイン(スレースヴィ=ホルステーン)と国境を接する南デンマーク、スナボーのホール「アルシオン」でのセッション録音です。




マルコヴィナ女史の快挙!!!
ブルックナー・ピアノ曲大全集
HC 17054
\2600→\2390
ま、まさか・・・
 ブルックナーの「練習曲」「ワルツ」「ポルカ」! 驚きの未発表ピアノ曲登場!!
  
アナ=マリヤ・マルコヴィナ(ピアノ)
ルドルフ・マイスター(ピアノ)(16)(17)
 (1)ピアノ・ソナタ ト短調第1楽章(1862)/(2)ワルツ変ホ長調WAB deest27/
 (3)ギャロップ(ポルカ)ハ長調WAB deest18/(4)デュオ/
 (5)主題と変奏ト長調WAB deest23/(6)行進曲ハ長調/
 (7)ワルツ ハ長調WAB deest26/(8)半音階的練習曲WAB deest4/
 (9)ロンド ト長調/(10)アンダンテ変ホ長調WAB deest3/
 (11)メヌエットとトリオWAB deest15/(12)ヘ長調の主題/
 (13)練習曲ト長調WAB deest6/(14)アンダンテ ニ短調WAB deest2/
 (15)ランシエ=カドリユ(全4 曲)(1850頃)/(16)3つの小品(連弾のための)(1853-5)/
 (17)6つのカドリユ(連弾のための)(1854)/(18)ピアノ曲変ホ長調(1856頃)/
 (19)秋の夕べの静かな思い(1863)/(20)シュタイアメルカー(1850頃)/
 (21)幻想曲ト長調(1868)/(22)思い出(1868頃)
 ブルックナーの「練習曲」「ワルツ」「ポルカ」! 驚きの未発表ピアノ曲登場!!

 録音:2017 年7 月18 日/ボトロップ室内楽ザール、2018 年2 月10-11 日/デュルメン・ゴットシュリング・スタジオ/75’ 15”

 ブルックナーのピアノ曲といえば白神典子のBIS 盤がありますが、それは出版された独奏曲7 作で、ほかにもブルックナーは若い頃からピアノ小品を試作していました。
 多くは未完だったり、判読不可能な不完全なものながら、自筆譜ファクシミリ版を入手することができます。これらがついに世界初録音、ブルックナー関係者狂喜のリリースとなります。
 白神盤に収録されている7 作のほか連弾作品を2 篇収めている点は当然ですが、あとは未知の作品ばかり。練習曲やワルツ、ポルカといったブルックナーらしからぬタイトルの連続に仰天。
 大半が1 分そこそこの小品で、後の交響曲を思わす個性はほとんど見られませんが、シューベルト風や古典派風の親しみやすいものばかり。交響曲作曲家ブルックナーが生まれるまでの成長の経過がうかがえて興味津々です。
 アナ=マリヤ・マルコヴィナは1970 年生まれのクロアチア人ピアニスト。ウゴルスキ、バドゥラ=スコダに師事し、現在ドイツを本拠に活躍。ヴォルフのピアノ曲全集のほかヘンスラーからC.P.E バッハのクラヴィア曲全集(26CD) など意欲的なレパートリーで注目されています。
 ベーゼンドルファー・インペリアル290 の深い音色がブルックナーにピッタリ。

そしてこれがマルコヴィナ女史のヴォルフ:ピアノ作品集
珍しいので結構売れてます


GENUIN
GEN 87091
\2500
フーゴー・ヴォルフ:ピアノ作品集
 変奏曲/ロンド・カプリッチョーソ/
 ユモレスク/幼年時代より(眠りの精/たわむれと遊び)/
 ワーグナーの「ニュルンベルクのマイスタージンガー」によるパラフレーズ/
 ワーグナーの「ワルキューレ」によるパラフレーズ)
アナ=マリヤ・マルコヴィナ(P)

 ヴォルフが15歳から22歳の時に書いた作品で、ピアノ曲はこのほか数曲しか作曲していません。
 作品は古典的な変奏曲や1分ほどの小曲があるかと思えば、ワーグナーをネタにした大作(「マイスタージンガー・パラフレーズ」は12分、「ワルキューレ・パラフレーズ」は20分を超える)までバラエティにとんでおります。

 マルコヴィナはクロアティアで生まれ、バドゥラ=スコダ、ロルフ=ディーター・アレンスなどに師事し、新日本フィルとも共演しています。

録音:2007年1月






HMF



HMM 902631
¥2700
イディッシュ・カバレット
 (1)コルンゴルト:弦楽四重奏曲第2番Op.26 (1933)
 (2)シュルホフ:弦楽四重奏のための5つの小品(1923)
 (3)デシャトニコフ:
   イディッシュ〜ヴォーカルと弦楽四重奏のための5 つの歌
ヒラ・バッジオ(ソプラノ)
エルサレム四重奏団
 【アレクサンドル・パヴロフスキー(第1ヴァイオリン)、
  セルゲイ・ブレスレル(第2ヴァイオリン)、
  オリ・カム(ヴィオラ)、
  キリル・ズロトニコフ(チェロ)】

 戦前のドイツ、ポーランドで華開いたキャバレーソングにエルサレムSQ が挑戦!

 録音:2018年12月/テルデックス・スタジオ(ベルリン)

 弦楽四重奏のスタンダード・レパートリーで高い評価を受けるエルサレム四重奏団が、ハルモニア・ムンディから「ちょっと変わっていながら、聴き手の興味をひくものに挑戦してみては?」と勧められ実現したルーツ捜し音楽集。

 戦前のポーランドは世界最大のユダヤ人口をかかえ、学問、芸術の分野で最先端であっただけでなく、1918 年頃から1933 年まで華開いたドイツのワイマール文化を牽引したのもユダヤ系で、一世を風靡したカバレット(キャバレー)ソングなどは、ユダヤ文化爛熟例でした。第2 次世界大戦のホロコーストで姿を消しましたが、ハリウッドやブロードウェイへ場所を変え、ボードビルやミュージカルへと発展する要素となりました。

 当時のポーランド・ユダヤ人のストリート・ミュージックを現在の視点で見るため、現代ロシアの作曲家レオニード・デシャトニコフに流行歌をソプラノと弦楽四重奏用に再創造するよう委嘱、生まれたのが「イディッシュ」。弦のための革新的な書法がユダヤの歌に現代的な命を吹き込んでいます。

 その縁取りを明瞭にするため、当時活躍したふたりのユダヤ系作曲家コルンゴルトとシュルホフの作品を収録。ナチスの台頭により前者はアメリカへ渡り映画音楽の世界で成功、後者は強制収容所に送られ48 歳の命を散らしました。ここに収められた2 篇は、ワイマールのカバレットソングを彼らのやり方でクラシック作品化したもので、独特の雰囲気に酔わされます。

 エルサレム四重奏団もクレズマーさえ彷彿させるねちっこい音色で濃い世界を再現。ワールドミュージック好きにも超オススメです。




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HELICON CLASSICS

HEL 029681
¥2500→\2290
ノセダによる、熱く精緻なプロコフィエフ!
 プロコフィエフ(1891-1953):
  交響曲第1番 ニ長調 op.25「古典的交響曲」
   〔録音:2017 年2月15,17,18日〕
  交響曲第5番 変ロ長調 op.100
   〔録音:2016年3月12,13日〕
 ※両曲とも、最終楽章の最後に拍手が入ります
ジャナンドレア・ノセダ(指揮)
イスラエル・フィルハーモニー管弦楽団

 イスラエル・フィルと、その首席客演指揮者であるノセダによるプロコフィエフの登場。
 これまでに発表したCD は多数あるノセダですが、2作品はノセダにとってCD初登場となります。
 ゲルギエフに寵愛され、1997年から10年間、外国人指揮者として初めてマリインスキー劇場の首席客演指揮者にも指名されていただけあり、ロシア音楽の演奏は世界が高く評価するところです。
 ノセダの熱く、それでいてひとつひとつのパッセージや和声の移り変わりをミリ単位で眼前に浮かび上がらせるような指揮が光った演奏。第5番の最終楽章など、ゲルギエフを思わせる緊迫感と高揚感に圧倒されます。
 イスラエル・フィルの醍醐味である弦の美しい音色も見事です。





MIRARE

MIR 456
¥2700
ジェローム・アンタイのフォルテピアノ・ソロ
 モーツァルト:ピアノ・ソナタ 第12番 ヘ長調 K332(1783?)
 ハイドン:ピアノ・ソナタ ハ長調 第36番 Hob.XVI:21(1773)
 モーツァルト:ピアノ・ソナタ 第4番 変ホ長調 K282(1774)
 ハイドン:ピアノ・ソナタ 第44番 ヘ長調 Hob.XVI:29(1776)
 ハイドン:ピアノ・ソナタ 変ホ長調 第51番 Hob.XVI:38(1780)
ジェローム・アンタイ
 (フォルテピアノ/
  18世紀後半、ドイツ製)

 ジェローム・アンタイのフォルテピアノ・ソロ録音が登場!抜群の左手感

 録音:2017年7月

 ジェローム・アンタイといえば、世界的なヴィオラ・ダ・ガンバ奏者で、アンタイ3 兄弟すなわちピエール(チェンバロ)、マルク(リコーダー)とでトリオ・アンタイとしても活躍していますが、彼はまた鍵盤音楽、とりわけピアノ初期(フォルテピアノの時期)の作品にも強い興味を示してきました。ここで彼の鍵盤奏者としてのソロCD の登場です。
 ここに収録された5つのソナタは、1773-1783年の間に作曲されたもの。1774年、ハイドンは彼の最初の独奏鍵盤楽器のためのソナタ集を出版。モーツァルトがこのジャンルに初めて取り組んだのもこの年でした。
 これらの作品の作曲家を越えたスタイルの変遷は、鍵盤楽器がチェンバロからフォルテピアノに移行する時期だったことが顕著にわかるものとなっています。ここではジェローム・アンタイが18世紀効果版に作られたドイツのフォルテピアノを用いて録音。抜群の左手はさすがガンバ奏者として古楽アンサンブルを長年支えていることをあらためて感じさせるとともに、表情豊かで歌うような音色を堪能できる1枚となっています。

 
MIR 416
¥2700
ラヴェル:作品集
 ヴァイオリン・ソナタ(1897)
 5つのギリシア民謡(マリヤ・ミルシテイン編)
 フォーレの名による子守歌
 ヴァイオリン・ソナタ(1923-27)
 「カディッシュ」(2つのヘブライの歌より/ルシアン・ギャルバン編)
 ツィガーヌ
 ハバネラ形式の小品
マリヤ・ミルシテイン(ヴァイオリン)
ナターリヤ・ミルシテイン(ピアノ)

 ミルシテイン姉妹によるラヴェル

 録音:2018年11月24-28日

 スペインはもとより、東欧、そして東洋の音楽に魅せられ、それらを取り入れたスタイルの作品を多く書いたラヴェル。ラヴェルが見た様々な世界を追体験できるプログラムの1 枚の登場。
 マリヤ・ミルシテインとナターリヤ・ミルシテインは姉妹。ヴァイオリンのマリヤはグルベルトとデュメイに師事。ピアノのナターリヤは父とネルソン・ゲルネルに師事。
 共演CD は「ヴァントゥイユのソナタ」(MIR 384)がありますが、マリヤの力強い音色と、ナターリヤの強靭な技巧は相性ぴったり。今後に要注目の姉妹です。






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DELPHIAN



PDCD 34214
【国内仕様盤】
¥2857+税

ようやく・・・ようやく出た
 実はいま店主が一番好きな作曲家だったりする

カルボネッリ:
 ヴァイオリンと通奏低音のための室内ソナタ集 Vol.2

  アントニオ・ヴィヴァルディ(1678−1741):
   協奏曲変ロ長調 RV.366 《カルボネッリ》
  ジョヴァンニ・ステーファノ・カルボネッリ(1694−1773):
   ソナタ第7番、ソナタ第8番(世界初録音)、
   ソナタ第9番(世界初録音)、ソナタ第10番、
   ソナタ第11番(世界初録音)、ソナタ第12番

ボヤン・チチッチ(バロック・ヴァイオリン)
イリュリア・コンソート
DCD 34214
【輸入盤】
¥2400→\2190

 古楽界のライジング・スター、ボヤン・チチッチ。大きな反響を巻き起こしたカルボネッリ第2弾!

 レイチェル・ポッジャーのブレコン・バロックを筆頭に、フロリレジウムやアルカンジェロ、エンシェント室内管弦楽団、EUバロック管弦楽団のコンサートマスターや中心メンバーとして活躍する古楽界のライジング・スターであり、新世代のバロック・ヴァイオリニストの旗手の1人、ボヤン・チチッチ。
 
 17〜18世紀の知られざる音楽を探究するために自身が結成したピリオド・アンサンブル、イリュリア・コンソートとの録音第1弾となった、18世紀のコンポーザー=ヴァイオリニスト、ジョヴァンニ・ステーファノ・カルボネッリ(1694−1773)の「室内ソナタ集(第1番〜第6番)〔PDCD 34194〕」は、レコード芸術「準特選盤」、英BBCミュージック・マガジン「チェンバー・チョイス」、英プレスト・クラシカル「2017年度年間最優秀レコーディング」に選ばれるなど大成功を収め、チチッチは「新たに発見された音楽を求める幅広い聴衆がいることがわかった」と語っています。
 第1弾の成功を受け、残りの6曲(第7番〜第12番)を収録した第2巻がついにリリース。

 イタリア出身、ロンドンで活躍し、ワイン商としても名声を築いたという偉才カルボネッリの知的で繊細な作品は、彼が単なる「コレッリの追従者」や「ヴィヴァルディの同世代人」ではないことを証明します。
 カルボネッリの名が冠されたヴィヴァルディのヴァイオリン協奏曲 RV.366が併録されている点も嬉しいポイントです。





店主が深く深く愛するカルボネッリの作品集
今は手に入らないシュミットのアルバム

alpha 046
廃盤

ジョヴァンニ・ステーファノ・カルボネッリ(1690頃〜1772):
 「ヴァイオリンと通奏低音のための室内ソナタ集」(1720頃出版)より
  ソナタ第10番 ト短調/
  同第1番 ニ長調/同第12番 ロ短調/
  同第7番 イ短調/同第6番 イ長調
ニコラ・マッティス:
 ギター独奏のためのプレリュードとアリア

エレーヌ・シュミット(バロック・Vn)
アンドレア・マルキオイ(Cemb、Org)
ガエータノ・ナジッロ(バロック・Vc)
カール・エルンスト・シュレーダー(バロック・G)


 タルティーニやロカテッリのそれにもまさる、知られざるヴァイオリン音楽の粋!
 エレーヌ・シュミットの飽くなき追求は続く!

 決然としたたたずまい、惚れ惚れするほどニュアンス豊かな弓さばきを聴かせてくれるフランス新世代のバロック・ヴァイオリンの名手、エレーヌ・シュミット。知られざるヴァイオリンのためのレパートリーを発掘することに意欲を燃やす彼女が今回の演目として選んだのはイタリア出身でロンドンで活躍したカルボネッリ。
 18世紀の初頭にロンドンに渡りヘンデルの知遇を得、ドルリー・レーンの楽団長として巨匠のオラトリオ初演にもしばしば参加していたという。そのソナタはタルティーニやヴェラチーニ、ヴィヴァルディといった同時代の作曲家たちのものと同様、この世代特有の伸びやかな歌と切ない抒情がないまぜになった美しい作品ばかり。

録音:2002年9月パリ



 もう出ないか、と思っていた。
 Delphian、チチッチのカルボネッリの第2弾。

 こんな素敵なバロック・ヴァイオリン音楽があるのに、第1弾だけしか出ていなくてなかなか紹介の機会がなかった。
 alphaのシュミットのアルバムにいたっては廃盤となって手に入らない。

 そのDelphianのカルボネッリの第2弾、ようやく登場。

 カルボネッリのヴァイオリン・ソナタ。

 約200年もの間、音楽史の陰に隠れていたカルボネッリのソナタは、ポスト・コレッリ世代の確かな足跡が刻まれた秀作で、中でも「ソナタ第6番」の「第3楽章 〜 アリア」の旋律美は絶品。
 コレッリほど禁欲的でなく、ヘンデルほど浮世離れしてない。
 程よい加減で愉しめる極上ワインのような音楽。

 その端正で貴族趣味的な音楽は、ひょっとすると聴き手を選ぶかもしれない。ときに極上ワインが人を選ぶように。
 しかしこの音楽の価値を見出すことができた人にとっては、生涯の出会いになって二度と手放せなくなると思う。




カルボネッリ、前作・・・
程よい加減で愉しめる極上ワインのような音楽


DCD 34194
\2400→\2190

新世代バロック・ヴァイオリニストの旗手ボヤン・チチッチ
 ヘンデルと同時代にロンドンで活躍し、後にワイン商へとに転身し大成功した
  カルボネッリ:ヴァイオリンと通奏低音のための室内ソナタ集

  ソナタ第1番
  ソナタ第2番
  ソナタ第3番(世界初録音)
  ソナタ第4番(世界初録音)
  ソナタ第5番(世界初録音)
  ソナタ第6番

ボヤン・チチッチ(バロック・ヴァイオリン)
イリュリア・コンソート
 〔スザンヌ・ハインリヒ(7弦バス・ヴィオール)、
  デイヴィッド・ミラー
   (テオルボ、アーチリュート、
    バロック・ギター)、
  スティーヴン・ディヴァイン
   (ハープシコード、オルガン)〕

 古楽界のライジング・スター、ボヤン・チチッチ!18世紀イタリアの偉才、カルボネッリの傑作ソナタ!

 レイチェル・ポッジャーのブレコン・バロックを筆頭に、フロリレジウムやエンシェント室内管弦楽団、EUバロック管弦楽団の中心メンバーとして活躍する古楽界のライジング・スターであり、新世代のバロック・ヴァイオリニストの旗手の1人、ボヤン・チチッチ。
 17〜18世紀の知られざる音楽を探究するために自身が結成したピリオド・アンサンブル、イリュリア・コンソートとの初録音は、18世紀のコンポーザー=ヴァイオリニスト、ジョヴァンニ・ステーファノ・カルボネッリ(1694−1773)の「室内ソナタ集」!



 ローマでコレッリに師事したとの説もあるカルボネッリは、ヘンデルと同じ時代にロンドンで活躍したイタリア、リヴォルノ出身の音楽家。
 免税特区だったリヴォルノは多国籍都市で、地中海全体でも重要港となり、とくにイギリスとの貿易で栄えた。そんなことからカルボネッリはイギリスへ渡る。
 渡英後は、ドルーリー・レーンの王立劇場管弦楽団のリーダーを務め、ラトランド第3侯爵ジョン・マナーズの庇護の下、この「室内ソナタ」に代表される魅力的な作品を世に送り出している。
 ところがその後、カルボネッリは音楽家からワイン商(!)へと華麗に転身し、英国王室御用達として大成功を収めたという。





 バロック・ヴァイオリン/フランチェスコ・ルジェリ1680年頃製作
 ※録音:2016年6月2日−26日、聖マーティン教会(ニューベリー、イギリス)




カルボネッリ:ヴァイオリンと通奏低音のための室内ソナタ第1番より。

https://youtu.be/ZdltPcrxZME

こちらは2分ほどのメイキング・ビデオ。

https://youtu.be/hRRoeXoF3wU









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HYPERION



PCDA 68244
【国内仕様盤】
¥2857+税

マハン・エスファハニ
 J.S.バッハ:トッカータ集 BWV.910-916

  トッカータ 嬰ヘ短調 BWV.910
  トッカータ ハ短調 BWV.911
  トッカータ ニ長調 BWV.912
  トッカータ ニ短調 BWV.913
  トッカータ ホ短調 BWV.914
  トッカータ ト短調 BWV.915
  トッカータ ト長調 BWV.916

マハン・エスファハニ(ハープシコード)
CDA 68244
【輸入盤】
¥2400→\2190

 マハン・エスファハニのバッハ!第1弾は「7つのトッカータ」!

 ☆世界から注目を浴びるトップ・チェンバリスト、マハン・エスファハニ!
 ☆Hyperionからついにバッハ録音が登場!
 ☆バッハ第1弾は「トッカータ集」!

 マハン・エスファハニは、1984年テヘラン生まれの若きイラン系アメリカ人チェンバリスト。
 ハープシコード奏者として初めてBBCラジオ3の「ニュー・ジェネレーション・アーティスト」に選ばれた他、ボルレッティ=ブイトーニ財団賞受賞、2014年ロイヤル・フィルハーモニック協会賞の「インストゥルメンタリスト・オヴ・ジ・イヤー」と2014年グラモフォン賞の「アーティスト・オヴ・ジ・イヤー」にノミネートするという栄誉を、それぞれハープシコード奏者として初めて達成。2015年にはBBCミュージック・マガジンの「ニューカマー・オヴ・ジ・イヤー」に選ばれ、2015年と2017年にもグラモフォン賞の「アーティスト・オヴ・ジ・イヤー」にノミネートしています。

 Hyperion(ハイペリオン)からは、第1弾「C.P.E.バッハ(CDA 67995)」がグラモフォン賞2014で古楽器部門賞を受賞し華々しいデビューを飾り、メジャー・レーベルからもハープシコードで弾くミニマル・ミュージックやバッハ・アルバムをリリースし話題を呼びました。
 Hyperion復帰作となった2018年来日記念盤「パッシング・メジャーズ(PCDA 68249)」はレコード芸術「特選盤」や、英BBCミュージック・マガジンの「インストゥルメンタル・チョイス」に選ばれています。

 Hyperionからついに登場するJ.S.バッハ・レコーディング第1弾は、若きバッハが恐らく自身のまばゆいテクニックを証明するために書いたと考えられている鍵盤楽器のための7つのトッカータ。
 Hyperionにおける「ピアノによるバッハ録音」がアンジェラ・ヒューイットであるならば、「ハープシコードによるバッハ録音」はマハン・エスファハニであると位置付けられた重要プロジェクトにご期待ください。

 ※録音:2018年6月20日−23日、セント・ジョン・ザ・バプティスト教会(ラフトン、エセックス)





マハン・エスファハニ
Hyperion前作


CDA 68249
\2400→\2190

マハン・エスファハニ再びHyperionへ!
 イギリスのヴァージナリストたちの音楽
マハン・エスファハニ(チェンバロ)
 トマス・トムキンズ:バラフォスタスの夢/
 作曲者不詳(ジョン・ダウランドの歌に基づく):彼女は私の過ちを許してくれるだろうか?/
 オーランド・ギボンズ:パヴィン 《オーランド・ギボンズ氏》、荒れ果てた森/
 ジャイルズ・ファーナビー:ファンタジア/
 ウィリアム・バード:パヴァンとガリアード第9番 《the Passinge mesures》/
 リチャード・ファーナビー:誰のでもないジグ/
 ジョン・ブル:半音階的(エリザベス女王の)パヴァンとガリアード/
 ウィリアム・バード:ド・レ・ミ・ファ・ソ・ラ/
 作曲者不詳:スコットランドのジグ/
 トマス・トムキンズ:パヴァナ/
 ジャイルズ・ファーナビー:ウッディ・コック、話してダフネ、ホワイ・アスク・ユー?/
 ジョン・ブル:ファンタジア 《Mr Dr Bull》/
 ウィリアム・イングロット:葉は緑に/
 作曲者不詳:ロマネスカによる変奏曲
 マハン・エスファハニ再び!16世紀頃イギリスの偉大なる鍵盤音楽集!

 ☆世界から注目を浴びるトップ・チェンバリスト、マハン・エスファハニがHyperionへ帰還!
 ☆原点回帰の正統派プログラム、イギリスのヴァージナル・ブックからの音楽!

 マハン・エスファハニは、1984年テヘラン生まれの若きイラン系アメリカ人チェンバリスト。チェンバロ奏者として初めてBBCラジオ3の「ニュー・ジェネレーション・アーティスト」に選ばれた他、ボルレッティ=ブイトーニ財団賞受賞、2014年ロイヤル・フィルハーモニック教会賞の「インストゥルメンタリスト・オヴ・ジ・イヤー」と2014年グラモフォン賞の「アーティスト・オヴ・ジ・イヤー」にノミネートするという栄誉を、それぞれチェンバリストとして初めて達成しています。2015年にはBBCミュージック・マガジンの「ニューカマー・オヴ・ジ・イヤー」に選ばれ、再びグラモフォン賞の「アーティスト・オヴ・ジ・イヤー」にノミネートしています。
 Hyperion(ハイペリオン)からは、第1弾「C.P.E.バッハ(CDA 67995)」がグラモフォン賞2014で古楽器部門賞を受賞し華々しいデビューを飾り、第2弾「ラモー(CDA 68071/2)でもグラモフォン賞2015ノミネート&ライムライト・マガジン「レコーディング・オヴ・ザ・マンス」を受賞するなど大成功を収めました。
 その後、メジャー・レーベルからチェンバロで弾くミニマル・ミュージックやバッハ・アルバムをリリースし話題を呼んだエスファハニが、ついにHyperionへと帰還。原点回帰となる正統派プログラムは、バード、トムキンズ、ファーナビーら、イギリスの「ヴァージナリスト(Virginalist)」と呼ばれた作曲家たちの鍵盤作品を集めた、16世紀頃イギリスの偉大なるチェンバロ・リサイタル・アルバムです。2018年12月にも2年ぶりとなる来日公演を予定。チェンバロ愛好家要注目です!

 ※録音:2017年11月25日−27日、コンサート・ホール(ワイアストン・エステイト、モンマス)





 2013年に名古屋に来たときはほとんど無名で、観客席もまばらだったエスファハニ。しかしそこでの演奏の鮮烈だったこと!
 CDを出す予定はないのかと聞いたら、もうすぐHyperionから出るよ、と教えてくれた。それがこのアルバム。
 そしてあれから数年、早くも時代の寵児に躍り出た。


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CDA 68234
¥2400→\2190
良いものは編成が小さくても良い
 ジュピター・プロジェクト 〜"室内楽版"のモーツァルト
  19世紀のドローイング・ルームにおけるモーツァルト

  モーツァルト:
   《魔笛》 K.620 への序曲(フンメル編曲室内楽版)
   ピアノ協奏曲第21番ハ長調 K.467(クラーマー編曲室内楽版)
   《フィガロの結婚》 K.492 への序曲(フンメル編曲室内楽版)
   交響曲第41番ハ長調 《ジュピター》 K.551(クレメンティ編曲室内楽版)
デイヴィッド・オーウェン・ノリス(ピアノ)
ケイティ・バーチャー(フルート)
キャロライン・ボールディング(ヴァイオリン)
アンドルー・スキッドモア(チェロ)

 「ジュピター」、「ピアノ協奏曲第21番」、「魔笛」!P、Fl、Vn、Vcの四重奏によるモーツァルト!

 ☆英国楽壇の重鎮ピアニスト、デイヴィッド・オーウェン・ノリスの注目プロジェクト!
 ☆19世紀前半のロンドンで流行した、"室内楽版"のモーツァルト!
 ☆クレメンティ編「ジュピター」、フンメル編「魔笛」、クラーマー編「ピアノ協奏曲第21番」!

 デイヴィッド・オーウェン・ノリスは、サンサンプトン大学の教授、王立音楽カレッジとロイヤル・ノーザン・カレッジ・オヴ・ミュージックの客員教授、王立音楽アカデミーとオックスフォード大学キーブル・カレッジのフェローなどを務める英国楽壇の重鎮にして、ピアニストとしては様々な協奏曲、ピアノ独奏、室内楽、歌曲伴奏など多数の録音に参加、また作曲家としてもアルバムをリリースし、音楽TV番組やラジオでもお馴染みの名音楽家です。

 オーウェン・ノリスによる「ジュピター・プロジェクト」は、19世紀ロンドンのドローイング・ルーム(客間)で流行した、モーツァルトのオーケストラ作品からの室内楽版アレンジを再現するという注目のプロジェクト。

 モーツァルトの室内楽版といえば、ハルモニームジーク(管楽アンサンブル)編成も親しまれていますが、ここでは「ピアノ、フルート、ヴァイオリン、チェロ」のピリオド楽器による四重奏で、プロジェクト名ともなっている交響曲第41番「ジュピター」を中心に、ピアノ協奏曲第21番、そして「魔笛」と「フィガロの結婚」序曲の人気曲をお贈りします。
 ケイティー・バーチャーを始め、ブレコン・バロック、イングリッシュ・コンサート、フロリレジウム、OAE、ダニーデン・コンソート、コレギウム・ムジクム90、エイヴィソン・アンサンブルなどで活躍する古楽器の名手たちによる演奏。モーツァルトや小編成アレンジの愛好家必聴必携です!

 ※録音:2018年6月11日−13日、クーパー・ホール(サマセット、イギリス)



 


CDA 68222
¥2400
フィンジ:合唱作品集
 フィンジ:
  マニフィカト Op.36、甘美で神聖なる祝祭を迎えて Op.27-3、
  私の愛しいもの Op.27-1、神は召された Op.27-2
 デイヴィッド・ベドナル(b.1979):ヌンク・ディミッティス
 フィンジ:
  白い花咲く日々 Op.37、この一晩中 Op.33、
  ロバート・ブリッジズの7つの詩、
  見よ, 満ち足りた最後の生贄 Op.26
スティーヴン・レイトン(指揮)
ケンブリッジ・トリニティ・カレッジ合唱団
トリニティ・ブラス

 レイトン率いる名門カレッジ聖歌隊ジェラルド・フィンジの合唱作品を歌う!

 ☆名匠スティーヴン・レイトン率いるケンブリッジ大学の名門カレッジ合唱団!
 ☆20世紀に書かれたもっとも精巧な英国合唱作品、ジェラルド・フィンジの傑作を歌う!

 イギリス合唱界の名指揮者、スティーヴン・レイトンが音楽監督を務めている名門ケンブリッジ・トリニティ・カレッジ合唱団。バッハ、ヘンデルからケネス・レイトン、エセンヴァルズ、ウカシェフスキなど広いレパートリーを誇り、「ハウエルズのレクイエム(CDA 67914)」では、2012年の英グラモフォン賞を受賞し、「スタンフォードの合唱作品集(CDA 68174)」でも英グラモフォン誌「エディターズ・チョイス」に選ばれるなど、近代英国音楽のパフォーマンスに定評のある同コンビが、ジェラルド・フィンジの合唱作品を録音。
 20世紀に書かれたもっとも精巧な英国合唱作品のいくつかである、フィンジの傑作の数々を歌います。

 ※録音:2017年7月9日−11日、ケンブリッジ大学トリニティ・カレッジ礼拝堂/2018年7月2日−5日、ヘレフォード大聖堂








フィンジ:クラリネット協奏曲


 気分がいいといつもこの曲の旋律が出てくる。

 ヨーヨー・マが約30年前に行った録音で、自身にとってのファースト・アルバムとなった伝説のフィンジのチェロ協奏曲。もちろんこのアルバムはそれが売りとなってベストセラーとなった。

 なのだけれど、・・・そこに到達する前に店主はもうメロメロの酩酊状態になった。
 フィンジの代表作クラリネット協奏曲である。

 クラリネット協奏曲としては間違いなくモーツァルトと並ぶ名作。
 都会生活を嫌い田園に暮らし、そこでリンゴを栽培しながら気の合う仲間たちと音楽界を開いていたフィンジ。作曲も1年に1作か2作。そんな生活の中で生まれたのがこの傑作。

 その美しさはもう言葉では説明できない。

 ドラマティックで情熱的な冒頭にいきなり引き込まれる第1楽章、まったりとした午後のような第2楽章、・・・しかし天国のような第3楽章は人間が生み出した最も幸せな音楽の一つ。
 まるで目が覚めたら背中に羽が生えていて、そのまま空を飛んで飛んで、気づいたら雲の上まで来てしまったような、そんな素敵な曲。
 こんな夢想的なコンチェルト聴いたことがない。フィンジ、さすがリンゴ農園を経営していただけのことはある。そこには現実のつまらない悩みや不満など少しもない。

 自分の生き方に満足し、それをきちんと守り抜いた心美しきフィンジだからこそ作り上げることができた、まさに夢の作品。


LYRITA
SRCD 236
(CD-R)¥2500
ジェラルド・フィンジ(1901−1956):
 チェロ協奏曲Op.40/クラリネット協奏曲Op.31*
ヨーヨー・マ(Vc)、
ジョン・デンマン(Cl)、
ヴァーノン・ハンドリー指揮、
ロイヤル・フィル、
ニュー・フィルハーモニア管*



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CDA 68283
¥2400→\2190
スタンフォード:知られざる管弦楽作品集
 悲劇的様式による序曲 Op.90/
 《ヴェルダン》〜
  厳粛な行進曲と英雄的エピローグ Op.151
   (オルガン・ソナタ第2番 《英雄》 第2、
    第3楽章からの作曲者自身によるオーケストレーション)/
 ウェルカム・マーチ Op.87/
 妖精の日 Op.131*/アジャンクールの歌 Op.168
ハワード・シェリー(指揮)
アルスター管弦楽団
コデッタ*

 名匠ハワード・シェリーとアルスター管弦楽団!スタンフォードの知られざる管弦楽作品集!

 ☆名匠ハワード・シェリーとアルスター管弦楽団!
 ☆スタンフォードの知られざる管弦楽作品集!

 Hyperionの「クラシカル・ピアノ・コンチェルト・シリーズ」で華麗な弾き振りを披露してきた名匠ハワード・シェリーと北アイルランドの名門オケ、アルスター管弦楽団。今回のシェリーは指揮に専念し、19世紀〜20世紀アイルランドの偉大な作曲家、チャールズ・ヴィリアーズ・スタンフォードのオーケストラ作品を指揮! アルスター管弦楽団のスタンフォードといえば、ヴァーノン・ハンドリー指揮による交響曲全集(Chandos/CHAN 9279)が名盤として君臨しているだけに、新たな管弦楽作品集のクオリティにも期待がかかります。

 1903年エドワード7世のアイルランド訪問時に作曲された「ウェルカム・マーチ」、同じく1903年に作曲されながらも生前には演奏記録がなく、2010年にアルスター管弦楽団によって初演された「悲劇的様式による序曲」、『ヴェルダンの戦い』をテーマにしたオルガン・ソナタ第2番「英雄」からアレンジされた「ヴェルダン」、『アジャンクールの戦い』に基づく「アジャンクールの歌」など、知られざるスタンフォードの管弦楽作品の魅力を披露します。アイルランドの詩人ウィリアム・アリンガムの詩による「妖精の日」では、アイルランドの室内合唱団「コデッタ」が参加。

 ※録音:2018年8月27日−29日、アルスター・ホール(ベルファスト、北アイルランド)


















5/9(木)紹介新譜
マイナー・レーベル新譜


APARTE


AP 173
¥2600
心に残るブラームス
 ブラームス:
  6つの小品 op.118
  4つの小品 op.119
  2つのラプソディ op.79
  3つの間奏曲 op.117
フランソワ・シャプラン(ピアノ)

 フランスの名手フランソワ・シャプランによるブラームス。ドビュッシー演奏にも定評のあるシャプランですが、ここでブラームスの晩年の作品を中心にしたアルバムの登場。穏やかな哀愁に満ちた旋律が心に残る作品を、シャプランが稀有な詩性をもって演奏しています。




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BIS



BIS SA 2068
(SACD HYBRID)
¥2700→\2490
リットン率いるベルゲン・フィルがエルガー
 『エニグマ変奏曲』と『惑星』を録音!

  (1)エルガー(1857-1934):
    『エニグマ変奏曲』Op.36(32'17")
  (2)ホルスト(1874-1934):
    組曲『惑星』Op.32(49'38")
アンドルー・リットン(指揮)
ベルゲン・フィルハーモニー管弦楽団
ベルゲン・フィルハーモニー管弦楽団合唱団および
エドヴァルド・グリーグ合唱団
 からの女声合唱団
  (『惑星』の「海王星」のみ)

 実にゴージャスでドラマチックなサウンド!リットン率いるベルゲン・フィルがエルガー『エニグマ変奏曲』とホルスト『惑星』を録音!

 セッション録音:(1)2013年6月、(2)2017年2月/グリーグ・ホール、ベルゲン(ノルウェー)
 DSD、5.0 Surround sound、マルチ・チャンネル、BIS ecopak、82'42"

 SACD ハイブリッド盤。
 名コンビぶりを発揮しているアンドルー・リットン率いるベルゲン・フィルハーモニー管弦楽団。当アルバムではイギリスを代表する2大作曲家エルガーとホルストの名曲に挑みました。

 エルガーが残した傑作、通称"エニグマ変奏曲" の名で親しまれる『独創主題による変奏曲』は主題、13 の変奏曲、そして終曲からなる管弦楽曲。各変奏曲には頭文字だけの記号が与えられ、それらは作曲者の妻や友人たちを暗示しており、エニグマ(謎)の変奏曲を呼ばれています。一度聴いたら忘れがたい哀愁に満ちた旋律をリットンは丁寧かつ情熱的に演奏します。

 「木星」があまりにも有名なホルストの代表作、組曲「惑星」は7 つの楽章から成り、各曲にローマ神話に登場する神々に相当する惑星の名が付けられています。第7 曲「海王星」には女声合唱が加わり神秘的な世界を描きます。リットンが得意とする色彩豊かなでゴージャスな演奏が冴えわたる注目盤です!




  アンドルー・リットンは1959年生まれのアメリカ人指揮者。
 日本ではもうひとつ評価されていないが、欧米、とくにイギリスでの人気は非常に高い。
 かつて出ていたRPOとのラフマニノフ交響曲全集録音は、イギリスの雑誌でラフマニノフ録音史上最高の演奏と絶賛されていた。
 2回目の録音となるBISからの第2番も前回の録音を上回る深い呼吸の優れた演奏だった。
 リットンはこうした色彩的でスケールの大きい作品が得意。
 2大イギリス管弦楽大作となる今回の「エニグマ」、「惑星」。まさにリットンのためにあるような楽曲。



リットン&ベルゲン・フィルによるラフマニノフ交響曲第2番
透明感があるのに存在感にあふれてる・・・深くて美しい名演です


BIS SA 2071
(SACD HYBRID)
\2700→\2490
アンドルー・リットン(指揮)&ベルゲン・フィル
 (1)ラフマニノフ:交響曲第2番 ホ短調 Op.27
 (2)リャードフ:魔法にかけられた湖−おとぎ話の絵 Op.62
アンドルー・リットン(指揮)
ベルゲン・フィルハーモニー管弦楽団
  セッション録音:(1)2014年6月、(2)2013年6月/グリーグ・ホール(ベルゲン)/5.0 Surround sound、70’54”



 


BIS 2337
¥2600

C.P.E.バッハ(1714-88):鍵盤独奏曲全集 Vol.38『初期作品集』
ミクローシュ・シュパーニ(ハープシコード)
 (1)ソナタ(組曲) ト長調 Wq/H.deest.【I.アルマンド/II.ポロネーズ BWV Anh.125/III.メヌエット】
 (2)『アンナ・マグダレーナ・バッハの音楽帳』より3 つの小品
  【マーチ ニ長調 BWV Anh.122/ポロネーズ ト短調 BWV Anh.123/マーチ ト長調 BWV Anh.124】
 (3)メヌエット 変ホ長調Wq/H.deest.
 (4)組曲 変ホ長調【アレグロ Wq/H.deest./マーチ Wq/H.deest./メヌエット Wq.116-1.】
 (5)楽章 ト長調
  【前奏曲 Wq/H.desunt./ポロネーズ Wq.deest./ポロネーズ Wq/H.desunt./
   エア Wq/H.desunt./エア Wq/H.desunt./メヌエット Wq/H.desunt.】
 (6)組曲 ホ短調 Wq.65-4(H 6)
 (7)カンタービレ ホ短調(組曲 ホ短調 Wq.65-4初稿版より)
 (8)メヌエット ハ長調 Wq.111
 (9)マーチ 変ホ長調 BWV Anh.127
 (10)メヌエットと21の変奏曲 Wq.118-7(H 14)(ロカテッリによる)

 正統派シュパーニによる正真正銘の解釈によるC.P.E.バッハの鍵盤独奏曲全集の第38 弾は最初期の作品集!

 セッション録音:2017年7月、8月/キリスト教会、ザンクト・イングベルト(ドイツ)/BIS ecopak、78'38"

 ミクローシュ・シュパーニによるC.P.E. バッハの鍵盤独奏曲全集第38 弾は、アンナ・マグダレーナ・バッハの音楽帳からの作品などC.P.E. バッハの最初期の作品が収録されました。

 録音を開始した際、シュパーニは「全集を実現することは決して単純な課題ではなく、ことにそれが初期の作曲家の作品を含めばなおさらである。このシリーズで私たちは、カール・フィリップ・エマヌエル・バッハの、鍵盤楽器独奏と伴奏アンサンブルのための、疑いない正統な作品のすべてをご紹介する。
 私たちの目標は、これらの作品演奏の可能性への全般の見通しを与えることなので、この録音は作品の現存する資料と正統的な演奏習慣の徹底した研究に基づいている。
 私たちはオリジナルの資料をもとに" 正統性" である楽器を選択して演奏している。」と語っており、まさに正真正銘、本物の解釈のもと演奏されました。
 これら膨大な作品に対して時間をかけ、着実に録音活動をしてきたシュパーニにでしか表現することのできない明晰な解釈で演奏されております。





HAENSSLER



HC 19031
¥2600→\2390
最新録音
 ラインハルト・ゲーベルが指揮!!ベルリン・バロック・ゾリステン
ゲオルク・フリードリヒ・ヘンデル(1685-1759):6つの合奏協奏曲 Op.3

 (1)合奏協奏曲第1 番 変ロ長調 Op.3-1 HWV 312/
 (2)合奏協奏曲第2番 変ロ長調 Op.3-2 HWV 313/
 (3)合奏協奏曲第3番 ト長調 Op.3-3 HWV 314/
 (4)合奏協奏曲第4番 (b) ヘ長調 Op.3-4 HWV 315/
 (5)合奏協奏曲第5番 ニ短調 Op.3-5 HWV 316/
 (6)合奏協奏曲第6番 ニ長調 Op.3-6 HWV 317
ベルリン・バロック・ゾリステン
 【マルティン・フンダ*、アルバロ・パラ、ドリアン・ジョジ、
  マリー・ラーダウアー=プランク(第1ヴァイオリン)、
  町田琴和*、ライマー・オルロフスキー、
  クリストフ・シュトロイリ、ラヘル・シュミット(第2ヴァイオリン)、
  ヴァルター・キュスナー、ユリア・ガルテマン(ヴィオラ)、
  クリスティン・フォン・デル・ゴルツ*、クレメンス・ヴァイゲル(チェロ)、
  ウルリヒ・ヴォルフ(コントラバス)、
  ラファエル・アルパーマン((1)-(5)チェンバロ、(6)オルガン)、
  (1)マリア・ホセ・ガルシア・サモラ(ファゴット)、
  (2)-(6)ギヨーム・サンタナ(ファゴット)、
  (3)マチュー・デュフォー(フルート)、クリストフ・ハルトマン、
   ヴィオラ・オルロフスキー(オーボエ)、
  (1)ザスキア・フィッケンッシャー(バロックフルート)、
  (1)ケルスティン・ファール(バロックフルート)】 
   *=独奏パートあり
ラインハルト・ゲーベル(指揮)  

 ラインハルト・ゲーベルが指揮!!ベルリン・バロック・ゾリステンがヘンデルの合奏協奏曲集を録音。

 セッション録音:2019年1月8-11日/イエス・キリスト教会(ベルリン)/69'06"

 世界最高峰のメンバーが揃ったベルリン・バロック・ゾリステン。
 期待の新録音は2016年に同団とブランデンブルク協奏曲の全曲録音でも話題となったラインハルト・ゲーベルが指揮をつとめ、ヘンデルの6つの合奏協奏曲を録音しました。
 ゲーベルといえばムジカ・アンティクヮ・ケルン(MAK)と1986年から1987年にかけて録音したブランデンブルク協奏曲の録音で、ピリオド楽器演奏における新たな解釈でのアプローチで衝撃を与え、以後革新的な演奏で聴衆を魅了してきました。

 バッハのブランデンブルク協奏曲と並んで、この分野における最高峰といえるヘンデルの6つの合奏協奏曲 Op.3。小規模ながら管楽器を効果的に取り入れた編成をとりヘンデルらしい豊かな旋律に加えて合奏協奏曲ならではの華やかな響きが魅力です。ゲーベルが描く世界を見事に表現したベルリン・バロック・ゾリステンの質の高い演奏が光ります!

 ベルリン・バロック・ゾリステン来日公演情報
  6月25日(火)19:00開演 武蔵野市民文化会館(東京)
  6月26日(水)19:00開演 すみだトリフォニーホール(東京)
  6月28日(金)18:45開演 上野学園ホール(広島)
  6月29日(土)15:00 開演 ふくしん夢の音楽堂(福島)
  6月30日(日)15:00開演 山形テルサ(山形)
  7月4日(木)19:00開演 ミューザ川崎シンフォニーホール(神奈川)

 


HC 18014
¥2600→\2390
ベルニウス&手兵シュトゥットガルト室内合唱団
 『バッハ一族のモテット集』

 ヨハン・クリストフ・フリードリヒ・バッハ(1732-1795):
  (1)モテット『我は臥して眠る』
  (2)モテット『目覚めよ、と呼ぶ声あり』
 ヨハン・クリストフ・アルトニコル(1720-1739):
  (3)モテット『汝、その道を命じたまえ』
  (4)モテット『いざ、もろびと神に感謝せよ』
シュトゥットガルト室内合唱団
フリーダー・ベルニウス(指揮)

 ドイツ合唱音楽界の巨匠フリーダー・ベルニウスが手兵シュトゥットガルト室内合唱団とバッハ一族のモテット集を録音。

 セッション録音:2018年6月15-17日/ゲッティンゲン教会(ドイツ)/56'17"

 ドイツ合唱音楽界の巨匠フリーダー・ベルニウスが1968 年に自ら設立したシュトゥットガルト室内合唱団とともにバッハ一族のモテット集を録音しました。

 ヨハン・セバスティアン・バッハの五男、ヨハン・クリストフ・フリードリヒ(1732-1795)は、ビュッケブルクの宮廷音楽家となったため《ビュッケブルクのバッハ》の名でも知られる作曲家。古典派の作風による多くの器楽曲を残しましたが、ここに収録された2 つのモテットは彼の代表作に数えられ、とりわけ『目覚めよ、と呼ぶ声あり』は父ヨハン・セバスティアンの教会カンタータ第140 番 BWV140 と同一コラールを用いた作品としても知られております。

 一方、ヨハン・クリストフ・アルトニコル(1720-1739)は大バッハの弟子にして娘エリーザベト・ユリアーナ・フリーデカ(1726-1781)の妻となったオルガニスト、作曲家。大バッハの没後、大バッハの息子ゴットフリート・ハインリヒを引き取るなど、生前大バッハからの信頼も厚く、またアルトニコルの作品を褒めていたと言われています。しかし、今日にいたるまでほとんど演奏されておらず当録音は非常に貴重と言えます。
 鍵盤楽器及び作曲を学び、自身がバス歌手として大バッハを手助けしていたアルトニコルの作曲したモテットをこれまで数多くの合唱曲を録音してきたベルニウスが細やかで美しく演奏しております。







NOMAD MUSIC



NMM 058
¥2700
アルメニア音楽の魅惑の世界
 コミタス:ミニアチュール
 サヤト=ノヴァ:
  Yis qou ghimete chim gidi(あなたの価値がどんなにか)、
  Ari indz angaj kal(彼女はなんと優雅なことか)、
  Ashkharhums akh chim qashil(私はこの世界では痛みを感じない)
 グサン・シェラム(1857-1938):ジャック・ガンダールの編曲
 ルーベン・アルチュニアン(b.1939:Quochari、Berd par
 アラム・ハチャトゥリアン/ヤシャ・パピアン編曲:
  バレエ「スパルタクス」より'エギナとバッカナリアのヴァリアシオン'、
  バレエ「ガイーヌ」より'ヌネのダンス' '子守歌' 'アイシャの孤独(モノローグ)' 'ウズンダラ'、
  「仮面舞踏会」より'ワルツ'
   Toumanian Mek
    〔ダヴィド・ハルチュニアン(Vn1)、クララ・ジャスシシン(Vn2)、
     エティエンウ・タヴィティアン(Vla)、ジェニファー・ハーディ(Vc)〕
   ダン・ガリビアン(声)

 録音:2018年7&10月

 弦楽四重奏団Toumenian Mek が、アルメニア出身の歌い手ダン・ガリビアンをゲストに迎え、アルメニアの音楽の世界へと私たちをいざなってくれるアルバムです。

 

NMM 062
¥2700
"B-Side"
 モーツァルト:
  ディヴェルティメント
   ニ長調 K136、変ロ長調 K137、ヘ長調 K138
 ヘンデル:パッサカリア(組曲ト短調 HWV 432より)
 カバレフスキー:「道化師」よりワルツ
 モンティ:チャールダーシュ
カメラータ・アルマ・ヴィーヴァ

 結成10周年のカメラータ・アルマ・ヴィーヴァ

 2019年に結成10周年を迎えたカメラータ・アルマ・ヴィーヴァ(アルマ・ヴィーヴァ=生きた魂)によるアルバム。
 ガボール・タカーチ=ナジの薫陶を受けたメンバーたちによって結成されたアンサンブルです。指揮者を置かずに、立って演奏します。練習は演奏にとどまらず、演劇や即興、瞑想など多岐に渡ります。
 ヘンデルからローリング・ストーンズまでそのレパートリーも多岐にわたるスリリングなアンサンブルの演奏をおたのしみください!




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CHANDOS



ANNI 0040
(40CD/特別価格)
¥14400→¥9990
シャンドス創立40周年記念限定BOX
 ランドマークス 〜 40イヤーズ・オヴ・シャンドス
シャンドスの様々なアーティストたち
  CD1/CHAN8312
   バックス:交響曲第4番/交響詩《ティンタジェル城》
     ブライデン・トムソン(指揮)、アルスター管弦楽団
     録音:1983年4月10日-11日、アルスター・ホール(ベルファスト)
  CD2/CHAN8351
   チャイコフスキー:交響曲第5番ホ短調 Op.64
     マリス・ヤンソンス(指揮)、オスロ・フィルハーモニック
     録音:1984年1月26日-27日、オスロ・コンサート・ホール(オスロ)
  CD3/CHAN8341
   ラフマニノフ:悲しみの三重奏曲
    ピアノ三重奏曲第1番ト短調《悲しみの三重奏曲》Op.posth
    ピアノ三重奏曲第2番ニ短調《悲しみの三重奏曲》Op.9
     ボロディン・トリオ
     〔ロスティスラフ・ドゥビンスキー(ヴァイオリン)、ユーリ・トゥロフスキー(チェロ)、リューバ・エドリナ(ピアノ)〕
     録音:1983年6月1日、セント・ジョージ教会(ロンドン)  CD4/CHAN8357
   ショスタコーヴィチ:ピアノ協奏曲第1番ハ短調 Op.35/室内交響曲 Op.110a(弦楽四重奏第8番より、バルシャイの編曲)
     ドミトリー・ショスタコーヴィチ・ジュニア(ピアノ)、マクシム・ショスタコーヴィチ(指揮)、
     ユーリ・トゥロフスキー(指揮)、イ・ムジチ・モントリオール
     録音:1984年8月、サン・ピエール・アポートル教会(モントリオール)
  CD5/CHAN8359
   プロコフィエフ:交響曲第6番変ホ短調 Op.111/組曲《ワルツ集》Op.110より 宮殿にて、新年の舞踏会、幸福
     ネーメ・ヤルヴィ(指揮)、ロイヤル・スコティッシュ・ナショナル管弦楽団
     録音:1984年8月25日-26日、グラスゴー・シティ・ホール(グラスゴー)
  CD6/CHAN8405
   レスピーギ:バレエ組曲《シバの女王ベルキス》/《変容》(12のモードゥス)管弦楽のための主題と変容
     ジェフリー・サイモン(指揮)、フィルハーモニア管弦楽団
     録音:1985年1月21日-22日、オール・セインツ教会(ロンドン)
  CD7/CHAN8507
   フンメル:ピアノ協奏曲集 —— ピアノ協奏曲第2番イ短調 Op.85/ピアノ協奏曲第3番ロ短調 Op.89
     スティーヴン・ハフ(ピアノ)、ブライデン・トムソン(指揮)、イギリス室内管弦楽団
     録音:1986年9月22日-23日、オール・セインツ教会(ロンドン)
  CD8/CHAN0503
   ヘンデル:シャンドス・アンセムVol.1
    アンセム1〜主に向って喜ばしき声をあげよ(詩篇100)/
    アンセム2〜われに主に依り頼む(詩篇9、11、12、13)/アンセム3〜われを憐れみたまえ(詩篇51)
     リン・ドーソン(ソプラノ)、イアン・パートリッジ(テノール)、マイケル・ジョージ(バス)、
     ハリー・クリストファーズ(指揮)、ザ・シックスティーン(合唱団&管弦楽団)
     録音:1987年11月30日-12月2日、セント・ジュード教会(ロンドン)
  CD9/CHAN8820
   ショスタコーヴィチ:ヴァイオリン協奏曲第1番イ短調 Op.99/ヴァイオリン協奏曲第2番嬰ハ短調 Op.129
     リディア・モルドコヴィチ(ヴァイオリン)、ネーメ・ヤルヴィ(指揮)、
     ロイヤル・スコティッシュ・ナショナル管弦楽団
     録音:1989年10月16日-17日、グラスゴー・シティ・ホール(グラスゴー)
  CD10/CHAN8892
   ウォルトン:映画音楽集Vol.3
    ヘンリー5世〜シェイクスピアのシナリオ(クリストファー・パーマー編)/
    《フィッツウィリアムのヴァージナルブック》より/《オーヴェルニュの歌》より
     ネヴィル・マリナー(指揮)、アカデミー・オヴ・セント・マーティン・イン・ザ・フィールズ管弦楽団&合唱団、
     ウェストミンスター大聖堂聖歌隊、クリストファー・プラマー(ナレーション)
     録音:1990年5月14日-15日、セント・ジュード教会(ロンドン)
  CD11/CHAN8380
   エルガー:愛の挨拶〜ヴァイオリン名曲集
    愛の挨拶Op.12/愛の言葉Op.13/月の光〜序曲《南国にて》より/ため息Op.70/
    夜の歌Op.15-1/朝の歌Op.15-2/6つの易しい小品Op.22/ヴァイオリン・ソナタ ホ短調Op.82
     ナイジェル・ケネディ(ヴァイオリン)、ピーター・ペティンガー(ピアノ)
     録音:1984年1月6日-7日、セント・ジョージ教会(ロンドン)
  CD12/CHAN4509
   ザ・コンプリート・チャンピオンズ
    ヒートン:コンテストのための音楽/ロイド:ロイヤル・パークス/
    ヴィンター:サリュート・トゥ・ユース/マッケイブ:クラウドキャッチャー・フェルズ
     ピーター・パークス(指揮)、ブラック・ダイク・ミルズ・バンド
    録音:1986年1月21日-22日、デュースベリー・タウン・ホール(ウェスト・ヨークシャー)
  CD13/CHAN6562
   キングズ・シンガーズ〜オリジナル・デビュー・レコーディング
    サンシャイン ギルバート、シモンス:南京豆売り/トラディショナル・ソング(ラングフォード編):シェナンドー河/
    トラディショナル・ソング(ラングフォード編):熟したサクランボ/ガーシュウィン(ヘイワード編):サマー・タイム/
    プラード、ルナ・デ・ラ・フエンテ、ラッセル:タイム・ワズ/
    トラディショナル・ソング(サイモン&ガーファンクル編):
     スカボロー・フェアチャイコフスキー(ラングフォード編):ただ憧れを知る人だけが/
    トラディショナル・ソング(ラングフォード編):リンステッド市場/
    トラディショナル・ソング(ラングフォード編):樫とトリネコ/バカラック、デイヴィッド:素晴らしき恋人たち/
    トラディショナル・ソング(ラングフォード編):朝霧にそよぐ風/
    ティオムキン、ウェブスター:遥かなるアラモ/グッドウィン:ホワット・カインド・オブ・シングス
     キングス・シンガーズ 、ゴードン・ラングフォード・トリオ
     録音:1970年、オリンピック・スタジオ(ロンドン)
  CD14/CHAN9493
   グレインジャー:管弦楽作品集
    モールバラ公爵のファンファーレ/コロニアル・ソング/イングリッシュ・ダンス/
    シェパーズ・ヘイ(羊飼いの歌)/三人の仲間がいた/フィッシャーの水夫宿/われら夢見し者たち/
    収穫の讃歌/楽しい鐘の音/ウォーキング・チューン/組曲《早わかり》/森の茂み
     リチャード・ヒコックス(指揮)、BBCフィルハーモニック
     録音:1996年6月27日-29日、マンチェスター新放送センター(マンチェスター)
  CD15/CHAN0599
   ハイドン:ミサ曲第11番変ロ長調《天地創造》Hob.XXII-13/ミサ曲ト長調《天より降りたまい》Hob.XXII-3
     リチャード・ヒコックス(指揮)、コレギウム・ムジクム90、コレギウム・ムジクム90合唱団、
     スーザン・グリットン(ソプラノ)、パメラ・ヘレン・スティーヴン(メゾ・ソプラノ)、
     マーク・パドモア(テノール)、スティーヴン・ヴァーコー(バリトン)
     録音:1995年12月22日-23日、ブラックヒース・ホール(ロンドン)
  CD16/CHAN9745
   リリ・ブーランジェ:
    詩篇第24番《地とそこに満ちるもの》/音楽的対話劇《ファウストとエレーヌ》/
    悲しき夕べに/春の朝に/詩篇第130番《深き淵より》
     リン・ドーソン(ソプラノ)、アン・マレー(メゾ・ソプラノ)、ボナヴェンテュラ・ボットーネ(テノール)、
     ニール・マッケンジー(テノール)、ジェイソン・ハワード(バス)、ヤン・パスカル・トルトゥリエ(指揮)、
     BBCフィルハーモニック、バーミンガム市交響合唱団
     録音:2000年5月、マンチェスター新放送センター&ブリッジ・ウォーター・ホール(マンチェスター)
  CD17/CHAN9902
   ヴォーン=ウィリアムズ:ロンドン交響曲(交響曲第2番)〜1913年原典版(世界初録音)/バターワース:青柳の堤
     リチャード・ヒコックス(指揮)、ロンドン交響楽団
     録音:2000年12月18日-19日、オール・セインツ教会(ロンドン)
  CD18/CHAN0757
   パーセル:歌劇《ディドとエネアス》
     サラ・コノリー(メゾ・ソプラノ)、ジェラルド・フィンリー(バリトン)、ルーシー・クロウ(ソプラノ)、パトリシア・バードン(メゾ・ソプラノ)、
     ウィリアム・ピュアフォイ(カウンター・テナー)、サラ・ティナン(ソプラノ)、ジョン・マーク・エインズレー(テノール)、カリス・レーン(ソプラノ)、
     レベッカ・アウトラム(ソプラノ)、
     スティーヴン・デヴァイン(ディレクター)、エリザベス・ケニー(ディレクター)、
     エイジ・オヴ・エンライトメント管弦楽団&合唱団
      録音:2008年、殉教者聖サイラス教会(ロンドン)
  CD19/CHAN10512
   ブラジルの精神
    C・アサド:ブルージリアン/
    ヴィラ=ロボス:《ブラジル風バッハ第5番》より アリア、《弦楽四重奏曲第1番》より ブリンカデイラ/
    C・アサド:先住民たちの踊り/ジスモンチ:パリャーソ/S・アサド:ウアレケナ/
    ディアンス:ブラジル/ベリナーティ:フリオーサ/ジスモンチ:想い出とファド
     アクアレル・ギター四重奏団
     録音:2008年、RNCM(マンチェスター)
  CD20/CHAN3167
   偉大なるオペラ・アリア集Vol.22 〜 ジェラルド・フィンリー
    アダムス:歌劇《ドクター・アトミック》より/ターネジ:歌劇《銀杯》より/
    チャイコフスキー:歌劇《イオランタ》より/ヴェルディ:歌劇《オテロ》より/
    ワーグナー:歌劇《タンホイザー》より/モーツァルト:歌劇《ドン・ジョヴァンニ》より/
    ビゼー:歌劇《カルメン》より/ワーグナー:楽劇《ニュルンベルクのマイスタージンガー》より/
    ドニゼッティ:歌劇《シャモニーのリンダ》/プッチーニ:歌劇《トスカ》より/
    ロジャース:ミュージカル《南太平洋》より
     ジェラルド・フィンリー(バリトン)、ルーシー・クロウ(ソプラノ)、
     アンナ・マリー・ギブソン(メゾ・ソプラノ)、エドワード・ガードナー(指揮)、
     ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団
     録音:2009年4月13日-16日、ブラックヒース・ホール(ロンドン)
  CD21/CHSA5084(BOX内のディスクはノーマルCDとなります)
   ラヴェル:ピアノ協奏曲ト長調、左手のためのピアノ協奏曲ニ長調/ドビュッシー:ピアノと管弦楽のための幻想曲/
   マスネ:2つの即興曲、トッカータ、2つの小品、狂ったワルツ
     ジャン=エフラム・バヴゼ(ピアノ)、ヤン・パスカル・トルトゥリエ(指揮)、BBC交響楽団
     録音:2010年4月27日-28日&6月22日、ポットン・ホール(サフォーク)
  CD22/CHAN10692
   シューマン:弦楽四重奏曲集 Op.41
    弦楽四重奏曲第1番イ短調 Op.41-1/弦楽四重奏曲第2番ヘ長調 Op.41-2/
    弦楽四重奏曲第3番イ長調 Op.41-3
     ドーリック弦楽四重奏団
      〔アレックス・レディントン(第1ヴァイオリン)、ジョナサン・ストーン(第2ヴァイオリン)、
       サイモン・タンドリー(ヴィオラ)、ジョン・マイヤーズコフ(チェロ)〕
     録音:2011年2月9日-11日、ポットン・ホール(サフォーク)
  CD23/CHSA5100(BOX内のディスクはノーマルCDとなります)
   ヤイロ:合唱作品集
    グラウンド(天と地はあなたの光栄にあまねく満ち渡る)/セレニティ(おお、大いなる神秘)/
    愛と慈しみのあるところに神はいる/ノーザン・ライツ(わが愛するものよ、御身は美し)/
    魂の闇夜/天球(キリエ・エレイソン)/御身はすべてに美し/プレリュード(エクスルターテ・ユビラーテ)/
    フェニックス(神の子羊)/ウニコルニス・カプティヴァトゥル/夕べの祈り
     フェニックス・コーラル、チャールズ・ブルフィー(指揮)、オラ・イェイロ(ピアノ)、
     ハリントン弦楽四重奏団、アリソン・チェイニー(ソプラノ)、
     テッド・ベレディン(テナー・サクソフォン)、エマヌエル・ロペス(チェロ)
     録音:2011年5月28日-30日、ケイメルバック・バイブル教会(アリゾナ、アメリカ)
  CD24/CHAN10708
   プチ・フール 〜 フェイヴァリット・アンコールズ
    サラサーテ:祈りOp.23-1/ファリャ:ポロ、ナナ/サラサーテ:サパテアードOp.23-2/
    エルガー:朝の歌Op.15-2、気まぐれな女Op.17、夜の歌Op.15-1/
    ドヴォルザーク:ユーモレスクOp.101-7/シューマン:無題Op.68-30(Sehe langsam)/
    クライスラー:ウィーン奇想曲Op.2+/メンデルスゾーン:歌の翼にOp.34-2/
    ゴドフスキー:懐かしきウィーン/
    シューマン:見知らぬ国よりOp.15-1#、不思議なお話Op.15-2#、トロイメライOp.15-7#/
    ラヴェル:ワルツ第6番、ブルース/プロコフィエフ:行進曲/
    ショスタコーヴィチ:二重奏曲、ワルツ第2番/ドビュッシー:美しき夕暮れ
     ブロドスキー弦楽四重奏団
      〔ダニエル・ローランド(ヴァイオリン)、イアン・ベルトン(ヴァイオリン)、
       ポール・キャシディ(ヴィオラ)、ジャクリーン・トーマス(チェロ)〕、
     ロバート・スミッセン(ヴィオラ)+、フィリップ・エドワード・フィッシャー(ピアノ)#
     録音:2011年9月7日-8日、ポットン・ホール(サフォーク)
  CD25/CHSA5104(BOX内のディスクはノーマルCDとなります)
   ネーメ・ヤルヴィ・コンダクツ・サン=サーンス 〜 サン=サーンス:管弦楽作品集
    歌劇《サムソンとダリラ》Op.47より ダンス・バッカナール/交響詩《オンファールの糸車》Op.31/
    交響詩《ファエトン》Op.39/交響詩《死の舞踏》Op.40/交響詩《ヘラクレスの青春時代》Op.50/
    アルジェリア組曲Op.60より フランス軍隊行進曲/歌劇《黄色の姫君》Op.30より 序曲/
    リスボンの一夜Op.63/スパルタクス/戴冠式行進曲ハ長調Op.117
     ネーメ・ヤルヴィ(指揮)、ロイヤル・スコティッシュ・ナショナル管弦楽団
     録音:2011年9月14日-15日、ロイヤル・コンサート・ホール(グラスゴー)
  CD26/CHAN10769
   ミュージック・イン・エグザイル 〜 亡命者たちの音楽Vol.1 —— ベン=ハイム:室内楽作品集
    ピアノ四重奏曲 Op.4/2つの風景 Op.27/即興曲と舞曲 Op.30/
    クラリネット五重奏曲 Op.31a/カンツォネッタ Op.34-4
     ARCアンサンブル
     録音:2013年1月14日-16日、トロント(カナダ)
  CD27/CHSA5128(BOX内のディスクはノーマルCDとなります)
   アメリカのピアノ協奏曲集
    ガーシュウィン:ピアノ協奏曲ヘ調/コープランド:ピアノ協奏曲/バーバー:ピアノ協奏曲
     シャイン・ワン(ピアノ)、ピーター・ウンジャン(指揮)、ロイヤル・スコティッシュ・ナショナル管弦楽団
     録音:2013年2月11日&4月29日-30日、ロイヤル・コンサート・ホール(グラスゴー)
  CD28/CHAN10796
   タスミン・リトル 〜 揚げひばり
    モーラン:ヴァイオリン協奏曲/ディーリアス:伝説(ビーチャム校訂)/ホルスト:夜の歌 Op.19-1, H.74/
    エルガー:
     夜の歌 Op.15-1(ロジャー・ターナー編曲版世界初録音)、
     愛の挨拶 Op.12(ロジャー・ターナー編曲版世界初録音)、
     朝の歌 Op.15-2(ロジャー・ターナー編曲版世界初録音)/
    ヴォーン・ウィリアムズ:揚げひばり
     タスミン・リトル(ヴァイオリン)、アンドルー・デイヴィス(指揮)、BBCフィルハーモニック
     録音:2013年5月23日&26日、メディアシティUK(サルフォード)
  CD29/CHSA5134(BOX内のディスクはノーマルCDとなります)
   シベリウス:ヴァイオリン協奏曲ニ短調 Op.47/カレリア組曲 Op.11/悲しいワルツ Op.44-1/
   トゥオネラの白鳥 Op.22-2/抒情的なワルツ Op.96a/アンダンテ・フェスティーヴォ JS.34b/
   交響詩《フィンランディア》 Op.26
     ジェニファー・パイク(ヴァイオリン)、アンドルー・デイヴィス(指揮)、ベルゲン・フィルハーモニー管弦楽団
     録音:2013年6月17日-20日、グリーグホール(ベルゲン、ノルウェー)
  CD30/CHAN10847
   イギリスの吹奏楽作品集
    ヴォーン・ウィリアムズ:イギリス民謡組曲/
    ホルスト:吹奏楽のための第1組曲 Op.28-1(マシューズ校訂版)、吹奏楽のための第2組曲 Op.28-2(マシューズ校訂版)/
    グレインジャー:リンカンシャーの花束/トムリンソン:イギリス民族舞曲による組曲(吹奏楽版)/
    ラングフォード:トロンボーンとブラスバンドのための狂詩曲*
     ロイヤル・エア・フォース・セントラル・バンド、ダンカン・スタッブズ(指揮)、ジョナサン・ヒル(トロンボーン)*
     録音:2014年10月3日、6日&7日、RAFミュージック・スタジオ(ロンドン)
  CD31/CHSA5164(BOX内のディスクはノーマルCDとなります)
   コープランド:管弦楽作品集Vol.1 〜 バレエ音楽集
    市民のためのファンファーレ/エル・サロン・メヒコ/バレエ音楽 《ビリー・ザ・キッド》 からの組曲/
    バレエ音楽 《アパラチアの春》 からの組曲/《ロデオ》 からの4つのダンス・エピソード
    ジョン・ウィルソン(指揮)、BBCフィルハーモニック
    録音:2015年6月30日-7月1日、メディア・シティUK(サルフォード)
  CD32/CHSA5165(BOX内のディスクはノーマルCDとなります)
   ヤナーチェク:管弦楽作品集 Vol.3 〜 グラゴル・ミサ
    グラゴル・ミサ JW III/9*/アダージョ JW VI/5₁^アヴェ・マリア JW II/14‡/天にいますわれらの父よ JW IV/29§
     サラ・ヤクビアク(ソプラノ)*‡、スーザン・ビックリー(メゾ・ソプラノ)*、
     スチュアート・スケルトン(テノール)*§、ガボール・ブレッツ(バス)*、
     トーマス・トロッター(オルガン)*、ベルゲン・フィルハーモニー合唱団*、
     コレギウム・ムジクム合唱団*、エドヴァルド・グリーグ合唱団*‡§、ベルゲン大聖堂合唱団‡§、
     エドワード・ガードナー(指揮)、ベルゲン・フィルハーモニー管弦楽団* 
     録音:2015年8月17日-20日、グリーグホール&ベルゲン大聖堂(ベルゲン、ノルウェー)
  CD33/CHAN10897
   アルベニス:ピアノ協奏曲第1番&スペイン組曲
    ピアノと管弦楽のための 《スペイン狂詩曲》 Op.70*(オーケストレーション:ジョルジュ・エネスコ)/
    組曲 《魔法のオパール》/
    ピアノ協奏曲第1番イ短調 Op.78 《幻想的協奏曲》*(オーケストレーション:トマス・ブレトン)/
    スペイン組曲(編曲:ラファエル・フリューベック・デ・ブルゴス)
     マーティン・ロスコー(ピアノ)*、ファンホ・メナ(指揮)、BBCフィルハーモニック
     録音:2015年9月17日&2015年11月30日-12月1日、メディア・シティUK(サルフォード)
  CD34/CHAN10915
   夢のあとに 〜 フォーレ・リサイタル Vol.1
    パヴァーヌ嬰ヘ短調 Op.50(ロルティ編)/舟歌第5番嬰ヘ短調 Op.66/夜想曲第4番変ホ長調 Op.36/
    舟歌第6番変ホ長調 Op.70/夢のあとに ハ短調 Op.7-1(グレインジャー編)/
    組曲 《ペレアスとメリザンド》 Op.80(フォーレ&コルトー編)/舟歌第7番ニ短調 Op.90/
    夜想曲第6番変ニ長調 Op.63/9つの前奏曲 Op.103
     ルイ・ロルティ(ピアノ)
     録音:2016年2月23日-24日、コンサート・ホール(スネイプ・モルティングス、サフォーク)
  CD35/CHAN10929
   モーツァルト:ピアノ協奏曲集 Vol.1
    ピアノ協奏曲第17番ト長調 K.453(カデンツァ:バヴゼ)/
    ピアノ協奏曲第18番変ロ長調 K.456(カデンツァ:モーツァルト)/
    ディヴェルティメント変ロ長調 K.137/
    ボーナス・トラック 〜 ピアノ協奏曲第17番 K.453 第1楽章&第2楽章のオリジナル・カデンツァ(モーツァルト作)
     ジャン=エフラム・バヴゼ(ピアノ)、ガボル・タカーチ=ナジ(指揮)、マンチェスター・カメラータ
     録音:2016年3月15日-16日、ロイヤル・ノーザン・カレッジ・オヴ・ミュージック・コンサート・ホール(マンチェスター)
  CD36/CHAN10950
   再発見のライシャ Vol.1 〜 アントワーヌ・ライシャ:ピアノ作品集
    ハーモニー("Practische Beispiele"より第20番)/グランド・ソナタ ハ長調/
    カプリッチョ("Practische Beispiele"より第7番)/モーツァルトの主題によるソナタ ヘ長調/
    単独の和音によるファンタジー("Practische Beispiele"より第4番)/練習曲 ホ短調 Op.79-1
     イヴァン・イリッチ(ピアノ)
     録音:2017年3月7日ー10日、スタジオ・アンセルメ(ジェノヴァ、スイス)
  CD37/CHSA5203(BOX内のディスクはノーマルCDとなります)
   カラーエフ:管弦楽作品集
    バレエ組曲 《7人の美女》/交響的彫刻 《ドン・キホーテ》/交響詩 《ライラとマジュヌーン》/
    バレエ組曲 《雷の道》 より 第6番「子守歌」
     キリル・カラビッツ(指揮)、ボーンマス交響楽団
     録音:2017年1月21日ー22日、ザ・ライトハウス(プール、ドーセット、イギリス)
  CD38/CHAN10976
   バツェヴィチ:四重奏曲&五重奏曲集
    ピアノ五重奏曲第1番*/ピアノ五重奏曲第2番*/
    4本のヴァイオリンのための四重奏曲₁^4本のチェロのための四重奏曲‡
     シレジア弦楽四重奏団*
     〔シモン・クシェショヴィエツ(ヴァイオリン)₁Aアルカディウシュ・クビツァ(ヴァイオリン)₁A
      ウカシュ・スィルニツキ(ヴィオラ)、ピオトル・ヤノシク(チェロ)〕、
     ヴォイチェフ・シヴィタワ(ピアノ)*、クシシュトフ・ラソン(ヴァイオリン)₁A
     マウゴジャタ・ヴァシュチョネク(ヴァイオリン)₁A
     ポーランド・チェロ四重奏団‡
      〔トマシュ・ダロフ(チェロ)、ヴォイチェフ・フダラ(チェロ)、クシシュトフ・カルペタ(チェロ)、
       アダム・クシェショヴィエツ(チェロ)〕
     録音:2010年9月7日-12日&2017年9月26日-27日、コンサート・ホール(シマノフスキ音楽アカデミー、ポーランド)
  CD39/CHAN10988
   D.スカルラッティ:ソナタ集 Vol.1
    チャプター1:ザ・パワー・オヴ・イリュージョン 〜
     ソナタ ヘ短調 K.19、ソナタ ホ長調 K.380 《行列》、ソナタ ニ短調 K.9 《田園》、ソナタ ト短調 K.234/
    チャプター2:ライヴ・ハッピリー! 〜
     ソナタ ニ長調 K.492、ソナタ イ長調 K.322、ソナタ ヘ長調 K.525、ソナタ イ長調 K.39/
    チャプター3:ザ・リターン・トゥ・オーダー 〜
     ソナタ ニ短調 K.396、ソナタ ト短調 K.450、ソナタ ニ長調 K.430、ソナタ ニ短調 K.1/
    チャプター4:エンチャントメント・アンド・プレアー 〜
     ソナタ ロ短調 K.197、ソナタ ヘ短調 K.69、ソナタ イ長調 K.208、ソナタ ニ短調 K.32
      フェデリコ・コッリ(ピアノ)
      録音:2017年7月3日ー5日、ポットン・ホール(サフォーク、イギリス)
  CD40/CHAN20078
   ルース・ギップス:管弦楽作品集
    交響曲第4番 Op.61(世界初録音)/
    交響詩 《甲冑騎士(ナイト・イン・アーマー)》 Op.8(世界初録音)/
    交響曲第2番ロ長調 Op.30/管弦楽のための歌 Op.33(世界初録音)
     ラモン・ガンバ(指揮)、BBCウェールズ・ナショナル管弦楽団
     録音:2018年2月12日ー14日、BBCホディノット・ホール(カーディフ、イギリス)

 シャンドス創立40周年記念ボックス!完全限定生産40枚組!

 世界最高峰のクラシック・レーベルの1つとしての地位にあり続ける「シャンドス」が、創立40周年という特別な年を記念して、長き歴史のハイライトでもあるアニヴァーサリー・ボックス『ランドマークス 〜 40イヤーズ・オヴ・シャンドス』を完全限定生産でリリースします!

 イギリスの実業家でありエンジニアでもあったブライアン・カズンズ(1933-2015)によって、1979年に設立された世界最大級のクラシカル・インディペンデント・レーベル「シャンドス(CHANDOS)」。
 世界中のアーティストや評論家の間で高く評価されている「シャンドス・サウンド」と、他に類を見ない「知られざるレパートリー」の積極的な発掘と紹介によって瞬く間に成長を遂げた「シャンドス」は、ブライアンの息子であり、父と同じくレコーディング・エンジニアとして活躍するラルフ・カズンズ(1957-)に引き継がれ、今年2019年で記念すべき創立40周年を迎えました!

 
 
 ブライデン・トムソンの「バックス:交響曲第4番/ティンタジェル城」、マリス・ヤンソンスの「チャイコフスキー:交響曲第5番」に代表される最初期の名演から、ジャン=エフラム・バヴゼの「フランスのピアノ協奏曲集」、ネーメ・ヤルヴィの「サン=サーンス:管弦楽作品集」、ジェニファー・パイク&エドワード・ガードナーの「シベリウス:ヴァイオリン協奏曲」といった近年の代表盤、さらにはシャンドス期待の俊英フェデリコ・コッリの「スカルラッティ:ソナタ集Vol.1」、ジョン・ウィルソンの「コープランド:バレエ音楽集」、ドーリック弦楽四重奏団の「シューマン:弦楽四重奏曲集 Op.41」など次代のシャンドスを担うアーティストたちの優れた演奏、合計40タイトルが選ばれています!

 今回のアニヴァーサリー・ボックス「ランドマークス」は、シャンドスの歴史における記念碑的存在として相応しい内容となるよう、その膨大なカタログの中からラルフ・カズンズ自らが40タイトルを選出しており、まさにレーベルの歴史そのものを体現した壮大なスケールのボックス・セットとなっています。
 他とは一線を画するシャンドスの『ランドマークス」に乞うご期待!!

 40タイトルのCDは、それぞれカードボード・スリーヴ(紙のスリーヴケース)に封入されており、それぞれにオリジナル・アルバム・アートワーク、トラックリストが掲載されています。

 ブックレットの封入はございません。

 完全限定生産品のため、完売後の再生産の予定はございません。
 




DIAPASON



DIAP 115
¥1600
ロッシーニ!
 RIAS室内合唱団の小ミサ・ソレムニス!

  ロッシーニ:小ミサ・ソレムニス
クラッシミーラ・ストヤノヴァ(ソプラノ)
ブリギット・レンメルト(アルト)
スティーヴ・ダヴィスリム(テノール)
ハンノ・ミュラー=ブラッハマン(バス)
マルクス・クリード(指揮)、
RIAS室内合唱団
フィリップ・メイヤーズ&フィリップ・モル
 (ピリオド・ピアノ1869&1858)
諸岡涼子(ハルモニウム/1869年製)

 DIAPASON誌が選んだロッシーニ!RIAS室内合唱団の小ミサ・ソレムニス!

 「ウィリアム・テル」の発表後に早々にオペラ界を、その後には音楽界を引退し隠遁生活を送っていたロッシーニが、晩年の1863年に作曲した宗教作品「小ミサ・ソレムニス(小荘厳ミサ曲)」。
 4人のソリストと8人の合唱、2台のピアノとハルモニウムという編成で作曲、初演が行われた晩年の傑作です。

 ディアパゾン誌が選んだこの作品の名演は2001年に録音されたマルクス・クリードが指揮したRIAS室内合唱団の演奏。
 RIAS室内合唱のハーモニーはもちろんのこと、ロッシーニの時代のプレイエルとハルモニウムの音色も聴きどころです。

 ※録音:2001年、リマスタリング:Circa





MD+G



943-21226
(SACD Hybrid)
\3100
《モーツァルト・ピアノ四重奏団
  〜フォーレ:ピアノ四重奏曲全集》

 フォーレ:
  1) ピアノ四重奏曲第2番ト短調Op.45、
  2) ピアノ四重奏曲第1番ハ短調Op.15
モーツァルト・ピアノ四重奏団
(マルク・ゴトーニ[ヴァイオリン]、
ハルトムート・ローデ[ヴィオラ]、
ペーター・ヘール[チェロ]、
パウル・リフィニウス[ピアノ])

 「印象派の父」フォーレ作品の伝統と新しさを融合させた名演奏
 ガブリエル・フォーレはしばしば「印象派の父」と言われますが、その理由がピアノ四重奏曲2曲が収録されたこの最新アルバムではっきりと実感できるでしょう。
 モーツァルト・ピアノ四重奏団は、並外れたヴィルトゥオジティ、音に対する鋭い感覚を持ち、全体として複雑な構造を知的に操りながら、4つの楽器がそれぞれの音楽的ひらめきで演奏を輝かせています。
 形式としては伝統的でありながら、すでに新しい精神が息づいているフォーレの四重奏曲。モーツァルト・ピアノ四重奏団はその伝統と新しさを見事に融合させた演奏を聴かせています。
 
 

906-21136
(SACD Hybrid)
\3100
《ヒルガー・ケシュポール〜ハインリヒ・シャイデマン:オルガン作品集》
 ハインリヒ・シャイデマン:
  1) 前奏曲ニ短調WV33、2) ことばは肉となりWV56、
  3) カンツォーナ ヘ長調WV44、4) 讃えよ、主をWV13、
  5) この期間は悲しむ時WV104、
  6) Alleluia, laudem dicite deo nostro WV45、
  7) 前奏曲ニ短調WV34、
  8) Mensch willst du leben seliglich WV21、
  9) 涙のパヴァーヌWV106、
  10) イエスよ、われらを導きたまえWV78、
  11) Mio cor, se vera sei selamandra WV105、
  12) われらに教えたまえ、マリアよWV51、
  13) バレット ヘ長調WV112、14) われらが神は堅き砦WV76
ヒルガー・ケシュポール
 (ノイエンフェルデ区、聖パンクラティウス教会の
  アルプ・シュニットガー製オルガン)

 歴史あるオルガンによる比類なき演奏で作曲された時代に思いを馳せる
 ハインリヒ・シャイデマンは生きている間にすでに高い評価を得ていた作曲家です。
 ルネサンス期とバロック初期の過渡期に優雅な作曲スタイルで名声を築き、広く大衆の心を捉えました。ヒルガー・ケシュポールはシャイデマンの広範囲な作品の中からこのSACDのために選曲、ハンブルクのノイエンフェルデ区の壮観なアルプ・シュニットガー製オルガンでこの豊かで変化に富んだ素晴らしい演奏を披露しています。
 
 


613-21242
\2400
《シュテッフェン・シュライエルマッハー
  〜サティ:ピアノ作品集 第6巻》

 サティ:
  1)『真夏の夜の夢』のための5つのしかめっ面(1915)(ミヨーによるピアノ版)
   (1. 前触れ、2. 幻想的な鳥、3. 狩、4. 大ぼら吹き、5. 退場の音楽)、
  2) パラード(1919)(シュライエルマッハーによるピアノ版)
   (1. コラール、2. 赤いカーテンの前奏曲/中国の手品師、
    3. アメリカの少女、4. 郵便船のラグ・タイム、5. 軽業師、6. 終曲)、
 3) 娯楽(再発見された像)(1923)(シュライエルマッハーによるピアノ版)、
 4) ユスピュ?3幕の宗教バレエ(1892)
シュテッフェン・シュライエルマッハー(ピアノ)

 時代を先取りした作曲家の劇音楽をピアノ版で聴く
 
 エリック・サティはさまざまな劇不随音楽を作曲しました。『パラード』はジャン・コクトー、パブロ・ピカソという当時最先端の芸術家とともに生み出されたバレエ作品で、1917年に初演された時にはスキャンダルを巻き起こしました。
 このアルバムには『パラード』他、サティによる劇場のための作品がシュライエルマッハー自身他のピアノ編曲版で収録されています。
 
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335-21292
(2CD)
特価\2400→\2190
《ヴッパータール交響楽団〜
 あえて1番じゃなく3番
  ブルッフ/珍しい管弦楽作品集》

 ブルッフ:
 《CD 1》
  1) ヴァイオリン協奏曲第3番ニ短調Op.58、
  2) 交響曲第2番ヘ短調Op.36/
 《CD 2》
  1) スウェーデン舞曲集Op.63、
  2) 弦楽オーケストラのためのセレナードOp.posth.、
  3) 美しきエレンOp.24(エマヌエル・ガイベルによるバラード)
   (ソプラノ・ソロ、バリトン・ソロ、合唱とオーケストラのための)
アンドレアス・クレヒャー(ヴァイオリン)、
Claudia Braun(ソプラノ)、
トーマス・ラスケ(バリトン)、
Kantorei Barmen-Gemarke、
ゲルノート・シュマールフス(CD 1)
ジョージ・ハンソン(CD 2)(指揮)
ヴッパータール交響楽団

 ブルッフの珍しい作品が収録された魅力的な価格のアルバム
 
 マックス・ブルッフはヴァイオリン協奏曲を3曲残しましたが、今日でも演奏され続けているのは1曲のみです。
 ブルッフ自身はその人気のある第1番ト短調よりも第3番ニ短調の協奏曲のほうが傑作だとみなしていました。
 アンドレアス・クレヒャーとヴッパータール交響楽団のこの録音は長い間カタログから姿を消していましたが、2枚組の『ブルッフ:管弦楽作品集』として再発されることになりました。
 2枚で1枚分という魅力的な価格でのリリースです。
 




PIANO CLASSICS


PCL 10162
(2CD)
\2400
J.S.バッハ:フランス組曲全集
 組曲イ短調BWV.818、変ホ長調BWV.819
ユアン・シェン(pf)
 


PCL 10178
\2000
タールベルク:フランスオペラへの賞賛と幻想
 マイアベーアの歌劇「ユグノー教徒」による幻想曲と変奏曲Op.20
 アレヴィの歌劇「シャルル6世」による大奇想曲Op.48
 ピアノに応用された歌の技法Op.70から
 メルカダンテ:歌劇「誓い」より「Bella adorata incognita」、
 ベッリーニの歌劇「ノルマ」より「清らかな女神よ」
 ダニエル・フランソワ・エスプリ・オベールの
  歌劇「ポルティチの唖娘」のモティーフによる大幻想曲Op.52/
 ベルリオーズのアポテオーズによる大奇想曲Op.58
マーク・ヴァイナー(pf)




<国内盤> 

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若林工房



WKLC-7026
¥2480(税込)
イリーナ・メジューエワ(ピアノ)
 「京都リサイタル2018」

 メンデルスゾーン:ロンド・カプリッチオーソOp.14
 リスト:ダンテを読んで〜ソナタ風幻想曲
 ショパン:24 の前奏曲Op.28
 [アンコール曲]
  ショパン:マズルカ ハ長調 Op. 33 -3
  リスト:愛の夢 第3番
  メンデルスゾーン:無言歌 ト短調 Op.102 -4
イリーナ・メジューエワ(ピアノ)

 時空を越えた「内面の旅」――圧倒的な衝撃と感銘 「京都リサイタル2018」
 イリーナ・メジューエワ。ショパン:24のプレリュード/リスト:《ダンテを読んで》

 (ピアノ 1925年製のニューヨーク・スタインウェイCD135)
 録音:2018年11月9日、京都コンサートホール〈アンサンブルホールムラタ〉におけるライヴ録音
 STEREO / 24-Bit & 96kHz録音、発売元:若林工房

 メジューエワによる恒例の京都リサイタル。2018年はロマン派の作曲家三人を取り上げました。
 
 興趣に富むメンデルスゾーン。圧倒的に輝かしいエネルギー感で聴衆を完全にノックアウトしたリスト(「ダンテを読んで」)。ショパンの傑作「24のプレリュード」では作曲家の内面に深く踏み込んだ解釈が聴きもの。ヴィンテージ・スタインウェイの華麗なサウンドも相俟って魅力的な一枚に仕上がっています。

 ライナーノートより
  「古いスタインウェイの陰影豊かな音色を伴って描かれるショパンの音楽の抒情は味わい深く、しかし、いつもどこかに死の観念がべっとりとまとわりついていて、ぞっとするほどに美しい。(中略)・・・やみがたい衝動に突き動かされ、創造のマグマに嬉々として身を投じてしまう表現者の「業」を、メジューエワは余すことなく音にしている。」(粟野光一)
 
 















5/8(水)紹介新譜
マイナー・レーベル新譜



COL LEGNO

SOMM同様新代理店が出てきたCOLLEGNO、ほとんどがアリアCD初紹介となるアイテムを、新価格で掲載しております。

COL20229
(3CD)
【旧譜新価格掲載】
¥4900
ドナウエッシンゲン音楽祭 2002年 さまざまな演奏家
 【CD1】
  1.フリオ・エストラーダ(1943-):Hum(2002)/2.望月京(1969-):Ecoute(2002)/
  3.ジェラール・パーペ(1955-):The Ecstasy of St. Theresa(2002)/4.アラン・ヒラリオ(1967-):phonoautograph(2002)
 【CD2】
  1.カリン・レーンクヴィスト(1957-):Teile dich Nacht(2002)/2.ヘルムート・エーリンク(1961-):ER. eine She(2002)/
  3.ヨーゼフ・アントン・リードル(1927-):vollicht aust es sa, III(2002)/4.ヤープ・ブロンク(1953-):MUNDRUNDUM(2002)
 【CD3】
  1.クラウス・フーバー(1924-):Die Seele muss vom Reittier steigen ‛&(2002)/
  2.ベルンハルト・ラング(1957-):differenz/wiederholung 7(2002)/
  3.チャヤ・チェルノヴィン(1957-):maim zarim, maim gnuvim(2002)
 世界初録音

 ドナウエッシンゲン音楽祭(独:Donaueschinger Musiktage)は、ドイツのバーデン=ヴュルテンベルク州の「黒い森(シュヴァルツヴァルト)」にあるドナウエッシンゲンで開催される音楽祭。1921年に音楽家ハインリヒ・ブアカルトが主宰した音楽祭が発端であり、その時の演目はヒンデミットの弦楽四重奏曲第3番でした。以降、戦争中も滞ることなく開催され、多数の現代作曲家が新作を発表する場として機能しています。演目作品は原則として世界初演となる「現代音楽」ですが、最近はサブカルチャー要素を取り入れるなど演目が多様化しています。2002年には日本の作曲家、望月京が登場。ユニークな作品を披露しました。

 

COL20232
【旧譜新価格掲載】
¥2500
ヴィンクラー:相互作用による歌劇「七日物語」
 1-22.ゲルハルト E.ヴィンクラー(1609-1977):
  相互作用による歌劇「七日物語」(1998-2002)
   マルグリット・ド・ナヴァルの物語による
マーティン・リンジー(バリトン)
ファブリス・ディ・ファルコ(カウンターソプラノ)
ジェニー・プランゲル(メゾ・ソプラノ)
テオドーロ・アンゼロッティ(アコーディオン)
コルネリアス・ペペル
 (コンピューター、エレクトロニクス)
マルクス・ヴァイス(サクソフォン)
ガース・ノックス(ヴィオラ)

 録音 2002年5月12日 ライヴ
 ZKM, Zentrum fur Kunst und Medientechnologie,Karlsruhe (Germany)

 フランス・ルネサンス期に実在したナバラ王エンリケ2世の王妃、マルグリット・ド・ナヴァル。彼女は文芸の庇護者であり、自身も多くの文学作品を発表。その中の、未完に終わった「七日物語(エプタメロン)」は嵐で立ち往生した旅人たちが語る物語であり、彼女の代表作として知られています。ヴィンクラーはこの多彩な物語をさまざまな形で再現。舞台上ではエレクトロニクスやスクリーンを用い、視覚的にも刺激な創造がなされていますが、音楽として聴いても面白い作品です。

 

COL20234
【旧譜新価格掲載】
¥2500
エルマー・ランプソン(1952-):Fadenkreuze 十字線
 1-2.弦楽四重奏曲第2番(1992-1998)
 3.ハレルヤ-チェロ独奏のための(1996)
 4-7.ヴァイオリンとピアノのための4つの小品(1988)
ダネル四重奏団‛&1-2
ヴォルフガング・ゼルナー(チェロ)‛&3
マルク・ダネル(ヴァイオリン)‛&4-7
ジャン・ミッチェルズ(ピアノ)‛&4-7

 録音 不明

 ドイツの作曲家エルマー・ランプソンの室内楽作品集。「音楽現象学」の研究者であり、一連の著作が高く評価されています。1990年代には作曲家兼指揮者として数々の国際フェスティバルに出演、またヨーロッパからロシアへツアーを行い、自作とともに、同世代の作曲家、リゲティ、シュニトケ、ペルト作品を演奏し、彼自身が影響を受けるとともに、これらの作品の普及に努めました。音が人にもたらす効果、また緊張をとらえることが彼の創作の出発点であり、このアルバムに収録された3つの作品では、あくまでも楽器の自然な音を用いつつ様々な実験的要素を組み込みながら、新しい表現を模索しています。

 

COL20235
【旧譜新価格掲載】
¥2500
ニコラウス・ブラス(1949-):室内楽作品集 第1集
 1.VOID・・・ピアノのための
 2-5.a due(ア・デュー)
 6-7.ピアノ三重奏曲
モニカ・シュテール(ピアノ)‛&1
スザンネ・シュッツ(ヴァイオリン)‛&2-5
フーゴー・ノート(アコーディオン)‛&2-5
ジェフリー・ウォートン(ヴァイオリン)‛&6-7
ローマン・グッゲンバーガー(チェロ)‛&6-7
クリスティ・ベッカー(ピアノ)‛&6-7

 録音 不明

 ラッヘンマンに師事した作曲家ニコラウス・ブラス。師の影響を受け「消失、追憶の感情」を好むという彼の作品は、空間に広がる断片的な音で構成され、静寂に満ちています。とはいえ、時折爆発的な音の連続があり、聴き手も緊張を強いられます。刺激的な音体験をお楽しみください。

 

COL20236
【旧譜新価格掲載】
¥2500
チャールズ・ウォーリネン(1938-):ピアノ作品集
 1.ブルー・バンブーラ(1980)
 2.アヴェ・クリステ:ジョスカン(1988)
 3-5.ピアノ・ソナタ第3番(1986)
 6.バガテル(1988)
 7.自分によく似たワルツ(1977)
 8.ハワード・クラインのためのアルバム綴り(1984)
 9.カプリチオ(1981)
アラン・フェインバーグ(ピアノ)

 録音:1994年12月7-9日‛&3-6.9/2003年6月7日‛&1-2.7-8

 ニューヨーク生まれの作曲家ウォーリネンのピアノ曲。ピューリッツァー賞の最年少受賞作曲家として知られ、数多くの素材や様式を自由に用い、多彩な作品を生み出す彼は、自身をマキシマリスト(ミニマリストの反対語)と呼んでいます。このアルバムでも、ストラヴィンスキー風の「ブルー・バンブーラ」と、ルネサンス期の作曲家ジョスカンにインスパイアされた「アヴェ・クリステ」など全く違う雰囲気の作品が並び、その多彩な作風には驚くばかりです。

 

COL20237
【旧譜新価格掲載】
¥2500
エンノ・ポッペ(1969-):室内楽作品集
 1.ホルツ(1999/2000) クラリネットと小アンサンブルのための
 2.ヴァイオリンのための17の練習曲 第2集(1993)
 3.Geloschte Lieder (1996/1999)
 4.弦楽四重奏のための「ティエール」(2002)
 5.2台のキーボードのための「Rad」(2003)
クリスティアン・フォーゲル
 (クラリネット・ソロ)‛&1.3
アンサンブル・モザイク‛&1.3
カイロス四重奏団‛&4
シャツチャトゥール・カナヤン(ヴァイオリン)‛&2
ベンジャミン・コプラー(キーボード)‛&5
エルンスト・スールベルク(キーボード)‛&5

 録音 2004年11月22日、12月6-9日 Deutschlandradio

 ドイツ現代の作曲家、指揮者エンノ・ポッペ。ベルリン芸術大学で作曲を学び、シュトゥットガルト国際作曲賞とジーメンス若手作曲家奨励賞を受賞。ダルムシュタット夏季現代音楽講習会では30代で講師を務め、アンサンブル・モザイクの代表を務めるなど広範囲にわたって活動しています。微分音を積極的に用いることでも知られますが、作品にはどこかユーモラスな雰囲気が漂っています。

 

COL20238
【旧譜新価格掲載】
¥2500
ニコラウス・ブラス(1949-):弦楽四重奏曲集
 1-2.弦楽四重奏曲 第3番「記憶と忘却」
 3.弦楽四重奏曲 第2番
 4-6.弦楽四重奏曲「無題」
アウリトゥス弦楽四重奏団

 録音 不明

 音楽を学ぶと同時に医学も学び、当初は医師を目指していたというブラス。彼の弦楽四重奏曲は、まるで顕微鏡で組織を観察するかのごとく、冷徹な視点で音をとらえており、聴き手に深い印象を与えます。 とりわけ第2番の弦楽四重奏では「すべての存在の避けられない終わりと、その直前の瞬間」が描かれており、重苦しい音楽が展開します。

 

COL31807
【旧譜新価格掲載】
¥2100
ハルトマン/ヤナーチェク:ピアノ・ソナタ集
 1-5.カール・アマデウス・ハルトマン(1905-1963):ピアノ・ソナタ
  「1945年4月27日」
 6-7.ヤナーチェク:ピアノ・ソナタ
  「1905年10月1日、街頭にて」
ベネディクト・ケーレン(ピアノ)

 録音 不明

 現代作品を得意とするピアニスト、ベネディクト・ケーレンによるハルトマンとヤナーチェクのソナタ集。どちらも特定の日付をタイトルに持つ象徴的な作品であり、ダッハウ強制収容所の囚人たちの列を目にしたハルトマン、チェコの祖国独立運動のさなかに起きた軍隊による民間人の射殺事件を題材にしたヤナーチェクと、どちらも底知れぬ怒りと悲しみがモティーフになっています。ケーレンは荒々しさ、悲しさなど感情の爆発を見事に表出しています。

 
COL31810
【旧譜新価格掲載】
¥2100
ラディスラフ・クビーク(1946-):協奏曲集
 1.ピアノ協奏曲(1974)
 2.ヴァイオリン協奏曲(1980)
 3.コンチェルト・グロッソ(1987)
ペーテル・トペルツェル(ピアノ)‛&1
イルジー・ビエロフラーヴェク(指揮)‛&1
プラハ交響楽団‛&1
グリゴリー・ツィスリン(ヴァイオリン)‛&2
イョサス・ドマルカス(指揮)‛&2
リトアニア・フィルハーモニー管弦楽団‛&2
リボル・ペシェク(指揮)‛&3
プラハ室内ソロイスツ‛&3

 録音 不明

 プラハ生まれのチェコの作曲家ラディスラフ・クビーク。1993年プラハ国際フランツ・カフカ作曲コンクールに入賞し世界的に認められました。彼の作品はどれも大規模であり、古典的な作風を用いた曲が多く、この3つの協奏曲もどちらかというと新古典派的な響きを持つ興味深い作風によっています。「ピアノ協奏曲」での管や弦のさざめきの上で奏でられる無機質なピアノの調べ、「ヴァイオリン協奏曲」での朗々と歌うヴァイオリン、全ての楽器が拮抗する「コンチェルト・グロッソ」。比較的聴きやすく、現代音楽に馴染みのない人にも受け入れられそうな作品です。

 


COL31812
【旧譜新価格掲載】
¥2100
トマス・マルコ(1942-):交響曲 第4番&第5番
 1-7.交響曲 第5番「Modelos de Universo」 (1988/1989)
 8-11.交響曲 第4番「Espacio Quebrado」 (1987)
 世界初録音
イルジー・ビエロフラーヴェク(指揮)‛&1-7
チェコ・フィルハーモニー管弦楽団‛&1-7
ビクトール・パブロ・ペレス(指揮)‛&8-11
テネリフェ交響楽団‛&8-11

 カナリア諸島音楽祭

 マドリードで生まれた作曲家トマス・マルコは、法律を学びつつ、音楽(作曲とヴァイオリン)を、彼曰く「少年のように貪欲に」学んだという人。フランスでブーレーズとマデルナ、ドイツでシュトックハウゼンに就き、1967年には彼の助手にもなっています。社会学や心理学を学び教師としても活躍するマルコですが、作曲家としても世界中で人気があり、作品の多くが録音されリリースされています。このアルバムには交響曲第5番と第4番が収録されており、迫力に満ちた響きとユニークなリズムが楽しめます。中でも交響曲第4番の第3楽章の熱狂ぶりが聴きどころです。

 

COL31822
【旧譜新価格掲載】
¥2500
ルイジ・ノーノ(1924-1990):作品集
 1-4.カノン風変奏曲 Op.41(アルノルト・シェーンベルクによる)(1950)
 5.ヴァリアンティ(1957)
 6.進むべき道はない、だが進まねばならない‛&アンドレイ・タルコフスキー(1987)
 7.邂逅-24楽器のための(1955)
マーク・カプラン(ヴァイオリン)‛&4
マリオ・ヴェンツァーゴ(指揮)
バーゼル交響楽

 「私の作品はすべて人間の内的欲求を達成するための誘因(インセンティブ)である」と語るルイジ・ノーノ。このアルバムに収録されているのは、1950年代に書かれた3つの作品と、晩年の1987年、サントリーホールの委嘱によって書かれた彼の最後の管弦楽作品「進むべき道はない‛&」。ノーノの作風の変遷を知る魅力的な1枚です。注目の指揮者ヴェンツァーゴの演奏にも注目。ブルックナーやブラームスで見せる彼の明晰な解釈の原点を聴くことができます。

 

COL40404
【旧譜新価格掲載】
¥2700
ルーク・ベッドフォード(1978-):室内楽作品集
 1.不思議な双頭の鶯(2011)
 2.黄金の丘、太陽のスクリーンのわきで(2008)
 3.明暗法(2002/2005)
 4.摩天楼から異邦人たちを撃つ男(2002)
 5-10.歌曲集 「Or voit Tout en Aventure-金は全ての冒険に」 (2005-2006)
ジョナサン・モートン(ヴァイオリン)‛&1
ローレンス・パワー(ヴィオラ)‛&1
スコットランド・アンサンブル‛&1
アンサンブル・モデルン‛&2.4
シアン・エドワーズ(指揮)‛&2
フィデリオ三重奏団‛&3
クレア・ブース(ソプラノ)‛&5-10
ロンドン・シンフォニエッタ‛&5-10
オリヴァー・ナッセン(指揮)‛&5-10

 録音:2011年2月17日 Inverness, GroBbritannien‛&1/2009年3月7日 Alte Oper Frankfurt‛&2/2012年12月12日 Wigmore Hall, London‛&3/2012年2月18日 hr-Sendesaal, Frankfurt am Main‛&4/2006年5月30日 Queen Elizabeth Hall London‛&5-10

 1978年、イギリス生まれの作曲家ベッドフォードは、王立音楽大学で作曲を学び、2008年にイギリスの作曲家賞を受賞、2010年にはハレ管が彼の作品を世界初演し注目を浴びました。2009年から2012年にはウィグモア・ホールのコンポーザー・イン・レジデンスを務めるなど、イギリス現代音楽の牽引者として活躍しています。
 「集中と拡大」、これはベッドフォードの音楽に浸透している基本理念です。伝統からの脱却を図りながらも、伝統に固執するという正反対の作風を採り、その音楽は複雑でありながらも決して難解ではありません。このアルバムにはユニークなタイトルを持つ5曲を収録。ドラマティックな歌曲集「Or voit Tout en Aventure」が聴きものです。

 

COL40401
【旧譜新価格掲載】
¥2700
Shadow Walkerスティーヴン・デイヴァーソン(1985-):作品集
 Elusive Tangibility 捉えがたき感知(抜粋)
  1.第2番:Firelife(2008)
  2.第3番:Clandestine Haze(2011)
  3.第4番:Tsukimi(2008)
  4.第5番:Zugunruhe(2008)
  5.Escher's Pharmacy-エッシャーの薬学(2011)
  6.Shadow Walker-影を歩く人(2011)
アンゲリカ・ルッツ(メゾ・ソプラノ)‛&1-4
アンサンブル・ルシェルシュ‛&1-5
アンサンブル・モデルン‛&1-4.6
ニーナ・ヤンセン(クラリネット)‛&6

 録音 2012年2月19日 hr-Sendesaal, Frankfurt am Main

  "無形の美しさ"を呼び起こすと言われるデイヴァーソンの音楽集。1985年イギリス、ノーザンプトンに生まれ、最初にファゴットとピアノを学び多数のアンサンブルで演奏家として活躍した後、作曲家を志したというデイヴァーソン。2007年に「ヴォーン・ウィリアムズ奨学金」を授与されるなど才能を認められ、2008年7月にはダルムシュタット夏季現代音楽講習会に参加、更に研鑽を積みました。アルデッティ四重奏団やダネル四重奏団が彼の作品を好んで演奏することでも知られています。このアルバムに収録されている6つの作品は、音を一つ一つ積み上げて大きな世界を形作る独自の方法を用いて作られており、どれも高く評価されています。

 

COL40402
【旧譜新価格掲載】
¥2700
エクトル・パラ(1976-):Caressant l'Horizon 地平線の愛情
 1.Early Life 若い頃(2010)
 2.Stress Tensor 圧力の次元(2009)
 3.Caressant l'Horizon 地平線の愛情(2011)
アンサンブル・ルシェルシュ‛&1.2
アンサンブル・アンテルコンタンポラン‛&3
エミリオ・ポマリコ(指揮)‛&3

 録音:2011年5月5日 Munchen, Cuvillies-Theater‛&1/2010年1月19日 Genf‛&2201/1年11月9日 Paris, Cite de la musique‛&3

 スペインの現代作曲家エクトル・パラの作品集。バルセロナ音楽院で学び、作曲、ピアノ、和声部門のそれぞれで賞を獲得、数多くのアンサンブルによって作品が演奏されています。とりわけ2009年に初演された「室内交響曲第3番」での独創的な作風が高く評価されました。このアルバムには3つの作品が収録されていますが「Early Life」や「StressTensor」はほぼ図形で譜面が描かれているのに比べ、「Caressant l'Horizon」は五線譜に丁寧に音符が記されているなど、多彩な作曲技法が用いられています。ユニークな音をお楽しみください。

 

COL40403
(2SACD HYBRID)
【旧譜新価格掲載】
¥4800
ハンス・トマッラ(1975-):歌劇《Fremd-未知なるもの》
 【SACD1】
  1-11.第1場12-14.第2場15.間奏曲
 【SACD2】
  1-5.第3場6.エピローグ
アネッテ・ザイルトゲン(ソプラノ)
シュテファン・シュトルク(バス)
ユリア・スペート(ソプラノ) 他
アンドレアス・ブライトシャイド(電子楽器)
ヨハネス・カリツケ(指揮)
シュトゥットガルト州立歌劇場
 管弦楽団&合唱団

 録音 2011年7月2.6日 シュトゥットガルト州立歌劇場

 ショパンからジミ・ヘンドリックスまで、様々な音楽を融合したトマッラの歌劇《未知なるもの》。ケルビーニの《メデア》を元に、前衛的な味付けを施した作品です。エレガントなサロンの雰囲気が瞬時に大音響でかき消され、ワーグナー風のうねる響きの中にモーツァルト風の音楽が顔を出す・・・ありとあらゆる音楽が混然一体となったところをエレクトロニクスの響きが通り抜けていきます。その合間を縫って歌手たちが声を張り上げ、アリアを歌い、意味不明な歌を口ずさみ、物語は混沌を極めていきます。タイトル通り「未知なるもの」そのものの作品です。

 

 



SOMM RECORDINGS

 こちらも新代理店登場で再び日の目を見たSOMM、今回は新譜と、初紹介、あるいはかなり久しぶりとなるアイテムを掲載しています。
 貴重な歴史的録音もこちらで合わせて紹介しています。


SOMMCD0192
¥2400
エリック・コーツ(1886-1957):歌曲集 キャスリン・ラッジ(メゾ・ソプラノ)
クリストファー・グリン(ピアノ)
 1.8つの童謡 - 第3曲 Little Boy Blue/2.Sleepy Lagoon/3.I Pitch My Lonely Caravan at Night/
 4.Bird Songs at Eventide/5.The Scent of Lilac/6.The Fairy Tales of IrelandThe Mill o' Dreams 夢の水車/
 7.Back O'The Moon(前奏曲)/8.Dream O'Nights/9.The Man In The Moon/10.Bluebells/
 11.Dreams of London/12.Song of the Little Folk/13.Reuben Ranzo/14.Sea Rapture/15.Green Hills o'Somerset/
 16.Always As I Close My Eyes/17.Tell me where is Fancy Bred4つの古いイギリスの歌/
 18.オルフェウスと彼のリュート/19.シルヴィアは誰/20.緑の木陰/21.好いた同士の彼氏と彼女/
 22.Our Little Home/23.I Heard you Singing/24.By the North Sea/25.At Daybreak/
 26.Stars and a Crescent Moon/27.Rise up and Reach the Stars/28.Homeward to You

 録音 2018年4月5-6日 Turner Sims, Southampton,England, UK

 イギリスの作曲家、エリック・コーツ。彼の作品は《ライト・ミュージック》という"決して厳格ではなく、気軽に楽しめる"ジャンルに属し、代表作「ダンバスターズ」や「4つの世紀」などの美しいメロディは多くの人に親しまれています。
 このアルバムはイギリスのメゾ・ソプラノ、キャスリン・ラッジが歌うコーツの歌曲集。アイルランド民謡を下敷きにしたいくつかの歌やオリジナル作品まで、どの曲もどこか懐かしい肌触りを持ち、聴き手の心を癒します。
 語りかけるようなラッジの歌唱が曲をひきたてます。

 


SOMMCD0193
¥2400
Private Passions
 秘めたる情熱アーノルド・バックスとハリエット・コーエン

  アーノルド・バックス(1883-1953):
   1-3.ピアノ・ソナタ 変ホ長調/
   4.夜に(パッサカリア)4つの小品‛&世界初録音/
   5.幻想的行進曲/6.ロマンス7.牧歌8.幻想曲
  ハリエット・コーエン(1895-1967):ロシアの印象‛&世界初録音
   9.ヴォルガの日没/10.放浪者/11.ウィルナの古い教会/
   12.タタール人/
 13.バックス:伝説
マーク・ベッビントン(ピアノ)

 録音 2017年9月26&27日 CBSO Centre,Birmingham

 近代イギリスの作曲家アーノルド・バックス。7曲の交響曲や、晦渋なピアノ曲で知られますが、何より彼の名を広めたのは、12歳年下の名ピアニスト、ハリエット・コーエンとの秘められた恋。道ならぬ恋に走った彼は、コーエンのために数多くの作品を書き、それに応える形でコーエンもいくつかの曲を作曲。このアルバムでは2人の親密な音楽による対話を聴くことができます。

 バックスの「ソナタ変ホ長調」は後に交響曲第1番として完成する曲。オーケストラ版の豊穣な響きを思わせる華麗な作品です。
 他には、妖艶な雰囲気を漂わせる「夜に」、様々な表情を持つ曲が並べられた「4つの小品」、代表作の一つ「伝説」が収録されています。併せて、コーエンの作品ではムソルグスキーを思わせる「ロシアの印象」が収録されており、ここでは彼女の技巧の高さをうかがい知ることができます。2人の芸術家の秘めたる思いが込められた1枚です。
 
 

SOMMCD0194
¥2400
オルウィン/カーウィゼン:弦楽四重奏曲集
 
ウィリアム・オルウィン(1905-1985):3つの冬の詩
  1.冬の情景-Andante
  2.エレジー-「凍った水」-Adagio e piangevole
  3.セレナード-「雪のシャワー」-Allegretto scherzando
  ドリーン・カーウィゼン(1922-2003):弦楽四重奏曲 第1番
   4.第1楽章:Allegro moderato
   5.第2楽章:Lento
   6.第3楽章:Allegro-Meno mosso-Tempo1
  カーウィゼン:弦楽四重奏曲 第2番
   7.第1楽章:Molto adagio
   8.第2楽章:Allegro-Meno mosso-Tempo1
  オルウィン:弦楽四重奏曲 第3番
   9.第1楽章:
    Allegro molto-Allegroscherzando con bravura –
    Tempo1-Meno mosso Allegro scherzando
   10.第2楽章:Adagio-Allegro-Adagio
ティペット四重奏団
 【メンバー】
  ジョン・ミルズ(ヴァイオリン)
  ジェレミー・アイザック(ヴァイオリン)
  リディア・ローンデス=ノースコット(ヴィオラ)
  ボジザール・ヴコティチ(チェロ)

 録音 2018年5月10-11日 Parish Church of St Nicholas,Thames Ditton

 近代イギリスの2人の作曲家による弦楽四重奏作品。オルウィンはもともとフルート奏者として活躍したのち、作曲家として活動。交響曲や管弦楽作品の他、70作以上の映画音楽の作曲家として知られています。
 優れた教育者でもあったオルウィンの教え子の一人がドリーン・カーウィゼン。やがて彼女はオルウィンの秘書となり、1975年には妻となります。彼女はドリーンという名前が好きではなく、普段はミドルネームである「メアリー」を用いていました。
 華やかでストーリー性のあるオルウィン作品に比べ、近代的なカーウィゼン。2人の作風の違いにもご注目ください。
 
 
SOMMCD0195
¥2400
再生の歌
 ジョナサン・ダヴ(1959-):The Passing of the Year 一年の通過

  1. Invocation 祈り
  2.The narrow bud opens her beauties to the sun 太陽により細いつぼみは開花する
  3.Answer July 7月の答え
  4.Hot Sun, Cool Fire 熱い太陽、涼やかな炎
  5.Ah, Sun-flower! ああ、ひまわりの花よ
  6.Adieu! farewell earth's bliss! さようなら、大地の至福に別れを
  7.Ring out, wild bells 打ち出せ、荒ぶる鐘よ
  8.ジュディス・ワイアー(1954-):a blue true dream of sky 空の本当の青い夢
  9.タリク・オレガン(1978-):Threshold of Night 夜の敷居
   ウィル・トッド(1970-):再生の歌‛&世界初録音
  10.Me renovare
  11.Return Again
  12.Chorale
  13.セシリア・マクダウォール(1951-):Standing as I do before God
  14.ヒュー・ワトキンス(1976-):The Phoenix and the Turtle 不死鳥とカメ
  15.ロードリック・ウィリアムズ(1965-):Love bade me welcome 愛は私を歓迎する
  16.ロードリック・ウィリアムズ:Everyone Sang 誰もが歌った‛&世界初録音
ベンジャミン・グッドソン(指揮)
バース・カメラータ
エリザベス・クラッグ(ソプラノ)‛&8.13
ヒュー・ワトキンス(ピアノ)・・・1-7

 録音 2018年7月1-2日 Millfield School, Somerset

 2017年に創立30周年を迎えた声楽アンサンブル「バース・カメラータ」。これを記念し、ジョナサン・ダヴやウィル・トッドなどイギリスで活躍する7人の作曲家たちに依頼したのがこのアルバムの収録曲です。
 複雑なハーモニーが楽しめる前衛的な作品や、ジャズ風の洒落た作品、民謡風の親しみやすい作品など多彩な表情を持つ曲を、彼らは見事に演奏しています。
 また、作曲家の中には、長年にわたりアンサンブルとコラボレーションを続けてきた作曲家でバリトン歌手のロードリック・ウィリアムズも含まれており、アンサンブルの広範囲な活躍を知ることができます。
 
 
SOMMCD0134
【旧譜】
¥2400
シューマン(1810-1856):ピアノ作品集
 1-5.ウィーンの謝肉祭の道化 Op.26
 6-18.子供の情景 Op.15
 19-36.交響的練習曲 Op.13
レオン・マッコウリー (ピアノ)

 録音: 2012年5月20-21日 Champs Hill, Pulborough, West Sussex, England,United Kingdom

 ロマン派から近代作品を得意とするイギリスのピアニスト、レオン・マッコウリー。1993年にベートーヴェン国際ピアノ・コンクールで第1位を獲得、同年、リーズ国際ピアノ・コンクールでも第2位を獲得し世界的な活躍を開始しました。
 このアルバムではシューマンの名曲に取り組み、抒情的で夢見るような「子供の情景」、多彩な表情を見せる「交響的練習曲」、ユーモラスな曲想が楽しい「ウィーンの謝肉祭の道化」、この3曲をそれぞれ巧みに演奏し、シューマンの内的世界を表現しています。「交響的練習曲」では通常では最後に置かれる「5つの変奏」を曲中に挿入するというユニークな試みを行っているところにも注目です。

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SOMMCD027
【初紹介旧譜】
¥2400→\2190
アンセルメ(指揮)&スイス・ロマンド管
 レスピーギ/ストラヴィンスキー:バレエ音楽集

 1-8.レスピーギ(1879-1936):
  バレエ音楽「風変りな店」P120(ロッシーニによる)
 9-12.ストラヴィンスキー(1882-1971):
  バレエ音楽「ペトルーシュカ」(抜粋)
エルネスト・アンセルメ(指揮)
スイス・ロマンド管弦楽団

 録音:1950年7月20-22日 キングスウェイ・ホール イギリス 1-8/1949年11月29-30日 ヴィクトリア・ホール スイス 9-12/モノラル録音

 スイス出身の名指揮者、エルネスト・アンセルメ。録音技術に多大なる興味を抱いていた彼だけに、この2曲も素晴らしい音が捉えられています。
 「風変りな店」はDecca盤よりも1か月後の録音。軽やかで粋な表現が魅力的です。
 ストラヴィンスキーは1949年の録音。こちらも驚くほど鮮明な音が広がります。

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SOMMCD037
【初紹介旧譜】
¥2400→\2190
ホーレンシュタイン:チェコ・フィルを振る
 リヒャルト・シュトラウス(1864-1949):交響詩「ドン・ファン」Op.20
 ブラームス(1833-1897):交響曲 第2番 ニ長調 Op.73
ヤッシャ・ホーレンシュタイン(指揮)
チェコ・フィルハーモニー管弦楽団

 録音1966年9月8日 ライヴ モントルー音楽祭、スイス/ステレオ録音

 1966年、モントルー音楽祭でライヴ録音されたホーレンシュタインとチェコ・フィルハーモニー管弦楽団の演奏。
 ホーレンシュタインが得意としたブラームスでは、悠然たる演奏が繰り広げられています。発売時には大きな話題となったアルバムです。

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SOMMCD023
【初紹介旧譜】
¥2400→\2190
コンスタント・ランバート:最後のレコーディング集 コンスタント・ランバート(指揮)
フィルハーモニア管弦楽団
 ワルトトイフェル(1837-1915):
  1.ワルツ「女学生」Op.191/2.ワルツ「ポモーヌ」Op.155/
  3.ワルツ「スケートをする人々」Op.183/4.ワルツ「海辺にて」Op.234
 スッペ(1819-1895):
  5.喜歌劇「スペードの女王」-序曲/6.喜歌劇「ウィーンの朝・昼・晩」-序曲
 ウォルトン(1902-1983):
  7.ファサード 第2組曲-第1曲 ファンファーレ/8.ファサード 第1組曲-第1曲 ポルカ/
  9.ファサード 第1組曲-第3曲 スイスのヨーデル/10.ファサード 第2組曲-第2曲 ワルツ/
  11.ファサード 第2組曲-第4曲 タンゴ-パソドブレ/12.ファサード 第2組曲-第3曲 カントリー・ダンス/
  13.ファサード 第2組曲-第5曲 民謡/14.ファサード 第2組曲-第4曲
    ノーチェ・エスパニョーラ
  15.ファサード 第2組曲-第6曲 オールド・サーフォーク/16.ファサード 第2組曲-第2曲
    スコットランド・ラプソディ
  17.ファサード 第1組曲-第5曲
    タランテッラ、セヴィリャーナ
  18.シャブリエ(1841-1894):5つの小品よりバラビル

 録音1950年3月27日 Kingsway Hall, United Kingdom
 レコーディング・プロデューサー:ウォルター・レッグ

 イギリスの作曲家、指揮者コンスタント・ランバート(1905-1951)。数々のロマン派音楽の解釈が高く評価されましたが、ヴィック・ウェルズ・バレエ団の創設者の1人であったためか、とりわけバレエ音楽を好んでいました。
 このアルバムは彼の最後の録音となった1枚で、優雅なワルトトイフェルやスッペの曲と、荘厳なウォルトンの「ファサード」が組み合わされており、最後にシャブリエが置かれた考え抜かれたプログラムが魅力的です。

 

SOMMCD056
【旧譜】
¥2400
ブリッジ(1879-1941):ピアノ作品集 第1集
 1.カプリッチョ 第1番 イ短調
 2-4.3つのスケッチ
 5.カプリッチョ 第2番 嬰ヘ短調
 6-8.砂時計
 9-12.4つの小品
 13-15.ピアノ・ソナタ
マーク・ベッビントン(ピアノ)

 録音日 不明 Number8 arts centre,Pershore,Worcs

イギリス近代の作曲家ブリッジは、同時代の作曲家たちのように自作に民謡の要素を取り入れることはせず、あくまでも前衛主義を貫いたことで知られており、彼のピアノ曲も、どちらかというと気難しく難解な雰囲気を持っています。
 しかし、2006年3月、セント・ジョン・スミス広場で開催された"イギリスのピアノ・ソナタ・シリーズ"のコンサートで、ベッビントンがブリッジのソナタを演奏したところ、評論家たちに高く評価されたとともに、難解とされたこの曲が聴衆にも親しみを持って迎えられました。以降、ベッビントンはブリッジの作品を集中的に録音。作品の普及に一役買っています。

 


SOMMCD254
【旧譜】
¥2400
ジェイコブ、ウィリアムソン、カーウィゼン:ピアノ協奏曲集
 1-3.ゴードン・ジェイコブ(1895-1984):ピアノ協奏曲 第1番
 4-6.マルコム・ウィリアムソン(1931-2003):ピアノ協奏曲 第2番
 7-9.ドリーン・カーウィゼン(1922-):ピアノ協奏曲
マーク・ベッビントン(ピアノ)
リチャード・ジェンキンソン(指揮)
イノヴェーション室内アンサンブル

 録音 2014年6月2-3日 CBSO Centre, Birmingham,England, United Kingdom

 マーク・ベッビントンによる3人の近代イギリス作曲家によるピアノ協奏曲集。英国王立音楽院で学び、ノエル・カワードなどの作品のオーケストレーションで知られるゴードン・ジェイコブの協奏曲は、華やかなピアノの音色を重厚なオーケストラが支える意欲作。
 オルウィンの夫人となったカーウィゼンの協奏曲は、活発な第1、第3楽章と瞑想的な第2楽章の対比が美しく聴きごたえのあるもの。シドニーで生まれ、ロンドンに移住したウィリアムソンの作品は、8日間という短期間で書き上げられたにもかかわらず、精緻かつ、多彩なアイデアに富んだ曲です。とりわけ終楽章のリズミカルなテーマが聴きもの。

 
SOMMCD236
【旧譜】
¥2400
ドヴォルザーク(1841-1904):糸杉/歌のこだま ティモシー・ロビンソン(テノール)‛&1-18
グレアム・ジョンソン(ピアノ)‛&1-18
デルメ弦楽四重奏団‛&19-30
 歌曲集「糸杉」 B11
  1.わが歌よ響け/2.おまえのやさしい眼差しに魅せられて/3.死は多くの人の心をとらえる/
  4.おお、ただ一人のいとしい人よ/5.おお、それは何とすばらしい夢だったことか/
  6.私は甘いあこがれにひたることを知っている/7.おお、美しい金のばらよ/
  8.おお、私たちの愛は幸せではない/9.あの人の家のあたりをさまよい/
  10.疑いがしばしば私を苦しめる/11.私の心は悲しみに沈む/12.私はいとしいお前の手紙に見入って/
  13.山の中ですべては静まり/14.せせらぎに沿った森で/15.私の心を暗い不安がおそう/
  16.そこに古い岩がたっている/17.この地にさわやかな西風が吹き/
  18.私の歌がなぜ激しいのか、お前はたずねる歌のこだま(「糸杉」の弦楽四重奏編) B152/
  19.私は甘いあこがれにひたることを知っている/20.死の支配/
  21.おまえのやさしい眼差しに魅せられて/22.おお、私たちの愛は幸せではない/
  23.私はいとしいお前の手紙に見入って/24.おお、美しい金のばらよ/
  25.あの人の家のあたりをさまよい/26.せせらぎに沿った森で/
  27.おお、ただ一人のいとしい人よ/28.そこに古い岩がたっている/
  29.この地にさわやかな西風が吹き/30.私の歌がなぜ激しいのか、お前はたずねる

 録音 2002年10月3日 Pro Corda, Leiston Abbey,Suffolk, England, United Suffolk, England, United

 1873年、ドヴォルザークはアンナ・チェルマーコヴァーと結婚します。彼女は以前、彼が音楽教師を務めていた時の生徒。その時はアンナとその姉、ヨゼフィーナもドヴォルザークにに師事していました。
 実はドヴォルザークは姉のヨゼフィーナに恋心を抱いていたのですが、それはかなわずアンナを妻に迎えたのでした。そしてヨゼフィーナを忘れることができなかった彼の満たされぬ思いから生まれたのが歌曲集「糸杉」でした。
 その後、20年以上を経て、ドヴォルザークは「糸杉」のうち何曲かを弦楽四重奏曲に編曲。甘酸っぱい恋の思いはそのままに、品の良い美しい四重奏曲として仕上がっています。
 録音のあまり多くない「糸杉」では、ロビンソンの伸びやかな歌声が作品の魅力を存分に伝えています。

 

SOMMCD022
(2CD)
【旧譜】
¥3800
J.S.バッハ(1685-1750):チェンバロ&オルガン作品集
【CD1】
 1.甘き喜びのうちに BWV751
 2-6.「高き天よりわれは来たれり」によるカノン風変奏曲 BWV769
 7-10.パストラーレ ヘ長調 BWV590
 11.パストラーレ ヘ長調 BWV590
 12.甘き喜びのうちに BWV729
 13.高き天よりわれは来たれり BWV738
 14.ベツレヘムに生まれし幼子 BWV603
 15.イエス・キリストよ、汝はたたえられよ BWV604
 16.かくも喜びに満てる日 BWV605
 17.高き天よりわれは来たれり BWV606
 18.天使の群れ、天より来たれり BWV607
 19.甘き喜びのうちに BWV608
 20.汝らキリスト者よ、こぞりて主をたたえよ BWV609
 21.イエス、わが喜び BWV610
 22.われらキリストをたたえまつる BWV611
 23.われらキリスト者、今ぞ喜びにあふれ BWV612
 24.われとともに神の恵みをほめたたえよ BWV613
 25.古き年は過ぎ去り BWV614
 26.汝のうちに喜びあり BWV615
 27-29.幻想曲 ト長調 BWV571
 30.高き天よりわれは来たれり BWV700
 31.高き天よりわれは来たれり BWV701
 32-33.前奏曲とフーガ ハ長調 BWV547
【CD2】
 1-2.半音階的幻想曲とフーガ ニ短調 BWV903
 3.音楽の捧げもの BWV1079
  - 3声のリチェルカーレ(チェンバロ編)
 4-5.幻想曲とフーガ ハ短調 BWV906
 6-7.ファンタジアとフーガ ニ長調 BWV908
 8-22.2声のインヴェンション BWV772-786
 23-37.3声のシンフォニア BWV787-801
ニコラス・ジャクソン
 (オルガン‛&CD1)
 (チェンバロ‛&CD2) 

 録音:2000年10月 New College,Oxford, United Kingdom‛&CD1/2000年6月‛&CD2

 イギリスのオルガン奏者、作曲家ニコラス・ジャクソン。1964年、自身が立ち上げた室内管弦楽団とともに、バッハの4つのチェンバロ協奏曲を録音。高く評価されるとともに、1971年から1974年までセント・ジェームズ教会、1974年から1977年までセント・ローレンス教会、この2つのロンドンで最も有名な教会のオルガニストを務めたほか、1987年にはスペイン、カタルーニャで開催された「バッハ音楽祭」の監督に就任するなど幅広い活動で知られています。
 このアルバムは2000年、オックスフォードのニューカレッジで録音された一連のバッハ作品集。CD1はオルガン、CD2はチェンバロの多彩な響きが楽しめます。
 
 

SOMMCD015
【旧譜】
¥2400
パーシー・ターンブル(1902-1976):ピアノ作品集
 1-4.7つの性格的スケッチ 第2.3.4.7番
 5-7.7つのミニチュアより
 8-20.パスティッチョ
 21-23.ソナチネ
 24.ジーグ
 25.ワルツ
 26.メヌエット
 27-29.3つの小品(幻想組曲)
 30.エピグラム
 31.6つの前奏曲-第6番
 32-34.3つの冬の小品
ピーター・ジェイコブス(ピアノ)

 録音1999年9月27-28日 St. Philip's Church, London,England, United Kingdom

 少年時代にニューカッスルのセント・ニコラス大聖堂教会で聖歌隊として歌い、音楽教育を受けたものの、宝石のデザインに興味を示し、一時期はその方面の学校に通ったというターンブル。しかし、結局は音楽の道に戻り、ピアニスト、合唱作品の作曲家として活躍を始めます。
 伝統的な舞曲の形式を好んだ彼は、自作にも積極的にこれらを取り込みながら、自由な創作の翼を広げユニークな作品へと変貌させたことで知られ、このアルバムでも特徴的な曲を聴くことができます。
 なかでも「バスティッチョ」と題された組曲は、過去の作曲家たちのスタイルを模倣し、新しい曲を創り上げたもの。各々の作風の特徴が良く捉えられた興味深い作品です。
 
 
SOMMCD025
【旧譜】
¥2400
ラヴェル(1875-1937):2台ピアノのための作品集
 1.序奏とアレグロ(2台ピアノ版)
 2-5.スペイン狂詩曲(2台ピアノ版)
 6.耳で聴く風景
 7-11.マ・メール・ロワ(2台ピアノ版)
 12.シェエラザード、おとぎ話への序曲(2台ピアノ版)
 13.口絵
 14.ラ・ヴァルス(2台ピアノ版)
ジェニファー・ミカレフ(ピアノ)
グレン・イナンガ(ピアノ)
クリスチャン・スターリング(ピアノ)‛&13

 録音 2011年7月10-11日 Potton Hall, Suffolk, United Kingdom

 1994年にデュオを結成したジェニファー・ミカレフとグレン・イナンガ。彼らはロンドン王立音楽院でアーロン・ショルとマーティン・ロスコーに学んだ生徒同士で、デュオ結成翌年にはチェコで開催された「第9回シューベルト・ピアノ・デュオ・コンクール」で優勝するなど、着実に成果をあげてきました。
 このアルバムではラヴェルの2台ピアノのための作品を披露。硬質なタッチを生かした美しい音色と、力強い低音部が印象的な演奏です。ラ・ヴァルスでの熱狂的な盛り上がりが聴きどころ。

 

SOMMCD034
【旧譜】
¥2400
ジャン=ミシェル・ダマーズ(1928-2013):ピアノ作品集
 1.序奏とアレグロ
 2-16.主題と変奏
 17-19.ピアノ・ソナタ Op.24
 20.アパラシオン
 21-28.8つの練習曲
 29-31.ソナチネ
ニコラス・アンウィン(ピアノ)

 録音 2002年6月21-22日 ポットン・ホール サフォーク、UK

 現在では主として技巧的なフルートのための作品が知られているダマーズ。しかし、彼はコルトーに師事、パリ音楽院のピアノ科で一等賞を受賞したという優れたピアニストでした。
 作曲家としては、20世紀前半から主流になっていた前衛的な作風ではなく、印象派、新古典派の作風を用いた優美な旋律を持つ作品を書いたことで、時代の波に乗ることができず、一時は存在が忘れられてしまいました。
 しかし、最近になってプーランクやラヴェルを思わせる洒脱さが再評価され、作品の演奏機会が増えています。優美でテクニカルな練習曲、古典的なソナタなど、興味深い作品が楽しめます。

 

SOMMCD047
【旧譜】
¥2400
エリザベス朝の花束 ザ・クラークス・オブ・クライストチャーチ
 (アンサンブル)
 1.ベネット(1575-1614):生きとし生けるものは
 2.ファーマー(1570-1601):イギリスのマドリガーレ集 第1巻 - かわいい、きれいな、愛らしい娘
 3.ウィルビー(1574-1638):イギリスのマドリガーレ集 第1巻 - ご婦人よ、私はバラを見ていると
 4.ウィールクス(1575-1623):3声のためのエア、またはとりとめのない気分 - ロビン・フッドが
 5.ウィルビー:イギリスのマドリガーレ集 第1巻 - 第12番 さようなら、かわいいアマリリス
 6.ファーマー:イギリスのマドリガーレ集 第1巻 - ああフィリスひとりだけ
 7.ベネット:マドリガーレ集 - 涙せよ,わがまなこ
 8.サミュエル・スティーヴンス(1757-1837):まだらの蛇たちよ
 9.サミュエル・スティーヴンス:疑え、星は炎なのではないかと
 10.シールド(1748-1829):かわいそうなバーバラ
 11.ホースレー(1774-1858):緩やかで爽やかな泉
 12.伝承曲:君が眼にて酒を汲めよ(J.コットンによる声楽アンサンブル編)
 13.シューベルト(1797-1828):セレナード「きけきけ雲雀」D889(J.コットンによる声楽アンサンブル編)
 14.シューベルト:シルヴィアに Op.106-4 D891(J.コットンによる声楽アンサンブル編)
 15.グノー(1818-1893):6つの新しいパートソング - 私の恋人は私の心を持っている
  (J.コットンによる声楽アンサンブル編)
 16.ヴォーン・ウィリアムズ(1872-1958):オルフェウスがリュートをとれば
  (J.コットンによる声楽アンサンブル編)
 17.プーランク(1899-1963):ファンシー FP174(J.コットンによる声楽アンサンブル編)
 18.ウォルトン(1902-1983):お気に召すまま-緑の森の木の下で(J.コットンによる声楽アンサンブル編)
  リチャード・パンチェフ(1959-):エリザベス朝の5つの詩
 19.Dear if you change
 20.Hey nonny no!
 21.Beauty is but a painted hell
 22.O stay, sweet love
 23.Shall I come, sweet love

 録音 2004年2月20-22日 The Chapel of St. Edward'sSchool, Oxford, England,United Kingdom

 エリザベス一世がイングランドを統治していた16世紀から17世紀。「イングランドの黄金期」と呼ばれるこの時代には、シェークスピアの戯曲やダウランドの音楽が流行、科学の発展も著しく、人々は文化的な生活を営んでいました。
 このアルバムはその時代に実際に書かれた音楽だけでなく、後世の作曲家たちの「エリザベス朝にちなんだ音楽」も収録。この時代に書かれた詩を用いたシューベルトやプーランクなどの曲をはじめ、現代作曲家パンチェフのユニークな合唱曲を聴くことができます。

 

SOMMCD048
【旧譜】
¥2400
ラフマニノフ(1873-1943):サロン小品集/ピアノ・ソナタ第1番
 1-3.ピアノ・ソナタ 第1番 ニ短調 Op.28
 サロン小品集 Op.10
  4.夜想曲 イ短調/5.ワルツ イ長調/
  6.舟歌 ト短調/7.メロディ ホ短調/
  8.ユモレスク ト長調/9.ユモレスク ト長調(改訂版)/
  10.ロマンス ヘ短調/11.マズルカ 変ニ長調
マーティン・カズン(ピアノ)

 録音 2004年10月24-26日 The Banff Centre for the Arts, Alberta, Canada

 スコットランド生まれのピアニスト、マーティン・カズン。イギリス王立音楽院在学中の1998年にデビュー。いくつかの国際コンクールで優勝し世界的な活躍をはじめました。
 1996年に公開された映画『シャイン』では主人公ヘルフゴットの「手の吹き替え」出演をして話題になったことでも知られています。
 2004年に録音されたこのラフマニノフ作品集は彼のデビュー・アルバムであり、デイリーテレグラフ誌の"今週のクラシックCD"に選ばれるなど高い評価を受けています。
 ゲーテの「ファウスト」に基づき構成されたという長大なソナタ第1番で冴えわたる彼の驚異的なテクニックは、聴き手に強い印象をもたらします。
 
 
SOMMCD049
【旧譜】
¥2400
モーツァルト(1756-1791):弦楽四重奏曲集 第2集
 1-3.弦楽四重奏曲 第2番 ニ長調 K155
 4-6.弦楽四重奏曲 第3番 ト長調 K156
 7-9.弦楽四重奏曲 第4番 ハ長調 K157
 10-12.弦楽四重奏曲 第5番 ヘ長調 K1578
 13-15.弦楽四重奏曲 第6番 変ロ長調 K159
 16-18.弦楽四重奏曲 第7番 変ホ長調 K160
コウル四重奏団

 録音 2005年2月3-4日 St. Paul's Church, Birmingham,United Kingdom

 1974年、英国王立音楽院の学生たちによって創立、以降イギリス作品を中心に活発に活動を続けるコウル四重奏団。
 メンデルスゾーンやシューベルトなどのロマン派作品から近現代作品まで幅広いレパートリーを持ち、これまでに30作を超えるレコーディングを行うなど、40年以上に渡る長いキャリアを誇っています。
 このアルバムは第1集(SOMMCD040)の2年後に録音されたもので、初期の6曲を収録。若きモーツァルトのリリシズムが丁寧に表現された演奏です。

 

SOMMCD064
【旧譜】
¥2400
ヴァイオリン小品集 キャサリン・ガワーズ(ヴァイオリン)
チャールズ・オーウェン(ピアノ)
 1.モンティ:チャールダッシュ/
 2.フォーレ:夢のあとに/
 3.ラヴェル:ハバネラ形式の小品/
 4.ガーシュウィン:歌劇《ポーギーとベス》-第2幕「なんでもそうとは限らない」
  (J.ハイフェッツによるヴァイオリンとピアノ編)/
 5.ドビュッシー:美しき夕暮れ/
 6.ブロッホ:バール・シェム-ニーグン/
 7.ポンセ:エステレリータ(小さな星)(J.ハイフェッツによるヴァイオリンとピアノ編)/
 8.クレイン:ジプシー・カーニヴァル/
 9.ヨゼフ・スーク:バラード ニ短調/
 10.クライスラー:ジプシーの女/
 11.ホイベルガー:喜歌劇《オペラ舞踏会》Op.40-真夜中のベル
  (F.クライスラーによるヴァイオリンとピアノ編)/
 12.アクロン:2つのヘブライの小品 Op.35-ヘブライの旋律
  (L.アウアーによるヴァイオリンとピアノ編)/
 13.フバイ:チャールダッシュの情景 第4番「ヘイレ・カティ」Op.32/
 14.伝承曲:オレンジ・ブラッサム・スペシャル
  (K.ガワーズ、S.リードによるヴァイオリンとピアノ編)

 録音 2004年3月27.29.30日 St. Paul's School, London, United Kingdom

 映画音楽作曲家、パトリック・ガワーズを父に持ち、幼い頃から音楽的な環境で育ったキャサリン・ガワーズ。ユーディ・メニューイン音楽院で、日本にルーツを持つ名教師でありヴァイオリニストのデヴィッド・タケノに師事、才能を開花させました。ナイジェル・ケネディのツアーに参加したり、ジャズ・アンサンブルに参加するなど幅広い活動をしていますが、このアルバムではモンティの「チャールダッシュ」やポンセの「小さな星」など、誰もが耳にしたことのある名曲を次々に演奏。聴き手を魅了する術を知っている彼女ならではの見事な演奏を楽しめます。

 


SOMMCD086
【旧譜】
¥2400

シューマン、グリーグ、ブラームス、ベルク:ピアノ作品集
 1-6.シューマン(1810-1856):アベッグ変奏曲 Op.1
 7-10.グリーグ(1843-1907):4つのピアノ小品 Op.1
 11-14.ブラームス(1833-1897):ピアノ・ソナタ 第1番 ハ長調 Op.1
 15.ベルク(1885-1935):ピアノ・ソナタ Op.1
アラスデア・ビートソン(ピアノ)

 録音 2008年5月5-7日 Chanps Hill, West Sussex,England, United Kingdom

 スコットランド出身のピアニスト、アラスディア・ビートソンが演奏するロマン派から近代のピアノ作品集。
 2003年の「上海国際ピアノ・コンクール」で第2位に入賞、ウィグモア・ホールで開催したリサイタルが絶賛され注目を集めた人です。
 このアルバムは各々の作曲家の「作品番号第1番」が集められたもの。シューマンの「アベッグ変奏曲」でのストーリー性、グリーグ作品にみられるシューマンの影響、ブラームスのソナタから感じられるベートーヴェンの様式、独創的なベルクと、それぞれの作品から特徴を引き出した見事な演奏です。

 

SOMMCD0150
【旧譜】
¥2400
シューマン(1810-1856):ピアノ作品集
 1-18.ダヴィット同盟舞曲集
 19-21.幻想曲 ハ長調 Op.17
 22-27.創作主題による変奏曲 WoO24
コーデリア・ウィリアムズ(ピアノ)

 録音 2015年1月10-11日 Turner Sims Concert Hall,University of Southampton,

 2006年「BBCヤングミュージシャン賞」を獲得、世界のひのき舞台に躍り出た女性ピアニスト、コーデリア・ウィリアムズが演奏するシューマンの3つの曲集。
 彼女の演奏は、どれも明確な表現力を持っており、例えば若きシューマンの創造力が存分に発揮された「ダヴィッド同盟舞曲集」ではフロレスタン、オイゼビウスの性格の違いが的確に描き分けられています。
 「幻想曲」での瞑想的な第3楽章や、晩年のシューマンの幻覚から生まれた変奏曲での夢幻的な雰囲気の作り方など、どれも素晴らしい演奏です。

 


SOMMCD258
【旧譜】
¥2400
ヴァレリー・トライオン

ドビュッシー、フォーレ、ラヴェル:
 ピアノとオーケストラのための作品集

  1-3.ドビュッシー(1862-1918):幻想曲
  4.フォーレ(1845-1924):バラード 嬰ヘ長調 Op.19(ピアノとオーケストラ版)
  5-7.ラヴェル(1875-1937):ピアノ協奏曲 ト長調
ヴァレリー・トライオン(ピアノ)
ヤク・ファン・ステーン(指揮)
ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団

 録音 2014年9月7-8日 Henry Wood Hall,United Kingdom

 イギリスの女性ピアニスト、ヴァレリー・トライオンが弾くフランス近代のピアノとオーケストラのための作品集。
 若きドビュッシーの才気ほとばしる「幻想曲」では、煌めくような美しいピアノの音色が印象的。フォーレの「バラード」はあまり演奏されることのない作品であるものの、抒情性と郷愁に満ちた雰囲気は独特であり、後のノクテュルヌやバルカローレを思わせるフォーレらしい曲。かたや、ラヴェルの協奏曲は名曲中の名曲。彼女は全ての曲を丁寧に、かつ味わいたっぷりに聴かせます。ヘンリー・ウッド・ホールの艶やかな響きにも注目です。

 
SOMMCD011
【旧譜】
¥2400
ピーター・ウォーロック・クリスマス
 ピーター・ウォーロック(1894-1930):
  1.主をほめたたえよ/2.コーニッシュ・キャロル/
  3.コーニッシュ・クリスマス・キャロル/4.キリストの御身体/
  5.I Saw a Fair Maiden/6.As Dewe in Aprylle/7.鳥/
  8.カリヨン、カリッラ/9.囚われのアダムは横たわり/
  10.The Rich Cavalcade/11.クリスマスの日の歌/
  12.メアリーの5つの小さな喜び/
  13.作者不詳:清らかなる東の空(P.ウォーロックによる合唱編)/
  14.ウォーロック:My little sweet darling/
  15.作者不詳:御子が生まれた
 ウォーロック:
  16.乙女の歌うやさしい歌/17.Where Riches Is Everlastingly/
  18.What cheer? Good cheer!/19.The Frostbound Wood/
  20.The First Mercy/21.ベツレヘムの夜明け/
  22.Tyrly Tyrlow/23.子守歌/24.シカモアの木
ジュリアン・エンペット(バリトン)‛&4
マーガレット・ケーブル(メゾ・ソプラノ)‛&4.14-16
ジャネット・トンプソン(ヴォーカル)‛&23
マシュー・モーリー(オルガン)‛&8.12.17.18.22-24
ローズマリー・バーンズ(ピアノ)‛&11.20
ロザムンデ四重奏団‛&14-16
ルイス・ホールジー(指揮)
アレグリ・シンガーズ

 録音1992年5月9.16日 University College School,Hampstead, London, England,United Kingdom

 イギリスの音楽家ピーター・ウォーロック。実はこの名前はペンネーム(Warlock=魔法使い)であり、本名はフィリップ・アーノルド・ヘゼルタインという音楽評論家です。
 彼の作品のほとんどは歌曲であり、このアルバムで聴くことのできる合唱曲や、ピアノ伴奏の歌曲など多彩な作品が残されています。
 音楽評論を生業としていただけに、その趣味はルネサンスからバルトークまでと幅広く、作品にもその影響が感じられるのも面白いところです。





<メジャー・レーベル>
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WARNER



9029549957
(30CD)
\7200→\6790
いやに盛り上がってるオッフェンバック生誕200周年!part1
 オッフェンバック:オペラとオペレッタ集

CD1
  喜歌劇「バタクラン」全曲

Huguette Boulangeot (Fe-an-nich-ton)、Raymond Amade (Ke-ki-ka-ko)
Remy Corazza (Fe-ni-han)、Rene Terrasson (Ko-ko-ri-ko)
パイヤール室内管弦楽団、フィリップ・カイヤール合唱団
マルセル・クーロー(指揮)
録音:1967年

CD2
  喜歌劇「おしゃべり屋たち」全曲

Huguette Boulangeot (Ines)、Lina Dachary (Beatrix)
Aime Doniat (Roland)、Rene Terrasson (Sarmiento)
Jean-Christophe Benoit (Cristobal)、Joseph Peyron (Torribio)、他
フランス放送協会(ORTF)リリク管弦楽団&合唱団
マルセル・クーロー(指揮)
録音:1967年

CD3-4
  喜歌劇「地獄のオルフェ(天国と地獄)」(1874年フランス語版全曲)

マディ・メスプレ (Eurydice)
ミシェル・セネシャル (Orphee)
ジャーヌ・ロード (L’Opinion publique)
ミシェル・トランポン (Jupiter)、他
トゥールーズ・キャピトール国立管弦楽団&合唱団
ミシェル・プラッソン(指揮)
録音:1978年

CD5-6
  喜歌劇「地獄のオルフェ(天国と地獄)」(ドイツ語歌唱全曲)

アンネリーゼ・ローテンベルガー (Eurydike)
ベンノ・クッシェ (Jupiter)
グリト・ヴァン・ユーテン (Diana)
カーリ・レヴァース (Venus)、他
フィルハーモニア・フンガリカ、ケルン歌劇場合唱団
ヴィリー・マッテス(指揮)
録音:1977年

CD7-8
  喜歌劇「美しきエレーヌ」(フランス語歌唱全曲)

ジェシー・ノーマン (Helene)
ジョン・エイラー (Paris)
ガブリエル・バキエ (Agamemnon)
ジャン=フィリップ・ラフォン (Calchas)、他
トゥールーズ・キャピトール国立管弦楽団&合唱団
ミシェル・プラッソン(指揮)
録音:1985年、

CD9-10
  喜歌劇「美しきエレーヌ」(ドイツ語歌唱全曲)

ニコライ・ゲッダ (Paris)
フェリー・グルーバー (Menelaus)
アンネリーゼ・ローテンベルガー (Helena)
クラウス・ヒルテ (Agamemnon)
ブリギッテ・ファスベンダー (Orestes)
ベンノ・クッシェ (Kalchas)、他
ミュンヘン放送管弦楽団、バイエルン放送合唱団
ヴィリー・マッテス(指揮)
録音:1980年

CD11-12
  喜歌劇「パリの生活」(フランス語歌唱全曲)

マディ・メスプレ (Gabrielle)
レジーヌ・クレスパン (Metella)
ミシェル・トランポン (Bobinet)
ミシェル・セネシャル (Raoul de Gardefeu)、他
トゥールーズ・キャピトール国立管弦楽団&合唱団
ミシェル・プラッソン(指揮)
録音:1976年

CD13-14
  喜歌劇「パリの生活」(ドイツ語歌唱全曲)

マルコ・バッカー (Baron von Gondremark)
レナーテ・ホルム (Metella)
アンネリーゼ・ローテンベルガー (Baronin Christine)、他
ミュンヘン放送管弦楽団、バイエルン放送合唱団
ヴィリー・マッテス(指揮)
録音:1983年

CD15
  喜歌劇「鼓手隊長の娘」(フランス語歌唱ハイライト)

リリアーヌ・シャテル (Stella)、ミシェル・デン (Robert)、
ナディーヌ・ソートロー (Claudine)、レミー・コラッツァ (Griollet)、他
管弦楽団、ルネ・デュクロ合唱団
フェリックス・ヌヴォローヌ(指揮)
録音:1973年

  喜歌劇「ジェロルスタン女大公殿下」(フランス語歌唱ハイライト)

エリアーヌ・ルビン (La Grande-duchesse)、ライモン・アマド (Fritz)
ジャン=クリストフ・ブノワ (General Boum)、他
管弦楽団、ルネ・デュクロ合唱団
ジャン=ピエール・マルティ(指揮)
録音:1976年

CD16-17
  喜歌劇「ジェロルスタン女大公殿下」(ドイツ語歌唱全曲)

アンリクエッタ・タレス (Die Grossherzogin)、アドルフ・ダラポッツァ(Fritz)
アレクサンダー・マルタ (General Bumm)、ヨーゼフ・プロチュカ (Prinz Paul)、他
ケルン放送管弦楽団&合唱団
ピンカス・スタインバーグ(指揮)
録音:1984年

CD18-19
  喜歌劇「ラ・ペリコール」全曲

テレサ・ベルガンサ (La Perichole)
ホセ・カレーラス (Piquillo)
ガブリエル・バキエ (Don Andres)
ミシェル・セネシャル (Don Pedro)、他
トゥールーズ・キャピトール国立管弦楽団&合唱団
ミシェル・プラッソン(指揮)
録音:1981年

CD20-21
  喜歌劇「盗賊」全曲

ティベーレ・ラファッリ (Falsacappa)、コレット・アリオ=リュガ (Fragoletto)
ミシェル・トランポン (Pietro)、ベルナルド・ピサーニ (Antonio)
ジャン=リュク・ヴィアラ (Le comte)、フランソワ・ル・ルー (Le baron)、他
リヨン国立歌劇場管弦楽団&合唱団、
ジョン・エリオット・ガーディナー(指揮)
録音:1988年

CD22-23
  喜歌劇「りんご娘(小さなりんご)」全曲

マディ・メスプレ (Catherine)
ジャン=フィリップ・ラフォン (Rabastens)
レオナルド・ペッツィーノ (Gustave)
モンテカルロ・フィルハーモニー管弦楽団、
マニュエル・ロザンタール(指揮)
録音:1983年

  喜歌劇「シューフルリ氏はご在宅」全曲

マディ・メスプレ (Ernestine)
ジャン=フィリップ・ラフォン (Choufleuri)
シャルル・バーレ (Chrysodule Babylas)
ミシェル・トランポン (Petermann)、他
モンテカルロ・フィルハーモニー管弦楽団、
マニュエル・ロザンタール(指揮)
録音:1983年

  喜歌劇「市場の女商人たち」全曲

ミシェル・アメル (Madame Poiretapee)
ミシェル・トランポン (Madame Madou)
ジャン=フィリップ・ラフォン (Madame Beurrefondu)
マディ・メスプレ (Ciboulette)
シャルル・バーレ (Raflafla)
レオナルド・ペッツィーノ (Croute-au-pot)、他
モンテカルロ・フィルハーモニー管弦楽団
マニュエル・ロザンタール(指揮)
録音:1983年

CD24-26
  歌劇「ホフマン物語」(フランス語歌唱全曲)

ニール・シコフ (Hoffmann)
アン・マレイ (Nicklausse/La Muse)
ルチアーナ・セッラ (Olympia)
ロザリンド・プロウライト (Antonia)
ジェシー・ノーマン (Giulietta)
クルト・リドル (Luther/Crespel)
ジョゼ・ヴァン・ダム (Lindorf/Coppelius/Miracle/Dapertutto)
ロバート・ティアー (Andres/Cochenille/Frantz/Pitichinaccio)、他
モネ王立歌劇場管弦楽団&合唱団
シルヴァン・カンブルラン(指揮)
録音:1988年

CD27-28
  歌劇「ホフマン物語」(ドイツ語歌唱版)

ジークフリート・イェルザレム (Hoffmann)
ジャネッテ・スコヴォッティ (Olympia)
ノーマ・シャープ (Giulietta)
ユリア・ヴァラディ (Antonia)
ディートリヒ・フィッシャー=ディースカウ (Coppelius, Dapertutto, Mirakel, Lindorf)
イルゼ・グラマツキ (Niklaus)
クルト・モル (Crespel)
ハンナ・シュヴァルツ (Eine Stimme)、他、
ミュンヘン放送管弦楽団、バイエルン放送合唱団
ハインツ・ワルベルク(指揮)
録音:1979年

CD29
ジャーヌ・ロード、オペレッタ・アリアを歌う
1. 喜歌劇「ラ・ペリコール」より「ああ!なんて御馳走だったのでしょう」
2. 喜歌劇「ラ・ペリコール」より「ぺリコールの手紙」
3. 喜歌劇「ラ・ペリコール」より「ああ、男って何て馬鹿なんでしょう!」
4. 喜歌劇「ラ・ペリコール」より「あんたはハンサムじゃない」
5. 喜歌劇「青ひげ」より「村には羊飼いの娘たちがいて」、
6. 喜歌劇「青ひげ」より「行くべきか?行くべきじゃないか?」
7. 喜歌劇「パリの生活」より「手紙のロンドー」
8. 喜歌劇「パリの生活」より「ワルツ」
9. 喜歌劇「ジェロルスタン女大公殿下」より「彼は私の先祖のひとり」
10. 喜歌劇「ジェロルスタン女大公殿下」より「ああ私は兵隊さんが好き」
11. 喜歌劇「ジェロルスタン女大公殿下」より「これが私の父の刀」
12. 喜歌劇「ジェロルスタン女大公殿下」より「気付いた彼に言って」
13. 喜歌劇「美しきエレーヌ」より「若い女性たちの合唱」
14. 喜歌劇「美しきエレーヌ」より「私は金髪のエレーヌ」

ジャーヌ・ロード(メゾ・ソプラノ)
ボルドー・アキテーヌ管弦楽団、アキテーヌ声楽アンサンブル
ロベルト・ベンツィ(指揮)
録音:1979年

CD30
  バレエ音楽「パリの喜び」(ロザンタール編)
モンテカルロ・フィルハーモニー管弦楽団
マニュエル・ロザンタール(指揮)
録音:1976年

  バレエ音楽「パリの喜び」(3台のピアノのための編曲抜粋版)
ジョルジア・トマッシ、アレッサンドロ・ステッラ、カルロ・マリア・グリグオーリ(ピアノ)
録音:2014年

  6つのラ・フォンテーヌの寓話
フランソワ・ル・ルー(バリトン)
ジェフ・コーエン(ピアノ)
録音:1991年
 
 いやに盛り上がっているオッフェンバック生誕200周年。
 チェロ作品やピアノ作品と言ったレアな曲がどんどんCD化されているが、なんと言ってもやはりオペレッタを聴かずには済まされない。
 ということで極め付けボックスが登場!CD30枚に及ぶボックス。ドイツ圏でも人気だったオッフェンバック(そもそもヨハン・シュトラウス2世のオペレッタはウィーンでのオッフェンバック人気に立ち向かうために生み出された)、ここではドイツ語歌唱版も存分に収録。ファン必携のボックスとなりそう。



 2019年に生誕200年を迎えるジャック・オッフェンバックは、ドイツ・プロイセン王国のケルンに生まれフランスで活躍した作曲家。
間違いなくフランスのオペレッタの最も重要な作曲家で、100近くのオペレッタを書きましたが、現在のミュージカルに決定的な影響を及ぼしました。

 オッフェンバックは子供の時から父の手ほどきでチェロを学びパリ音楽院に入学。卒業後はオーケストラのチェロ奏者となり、上流社会のサロンでは「チェロのリスト」とよばれるくらいの名手で、現在ではほとんど演奏されることはありませんが、数多くのチェロ作品を作曲しています。
 1848年二月革命を避けドイツに一時帰国しましたがまもなく戻り、その後は終生パリに住み作曲家として活躍。
1850年にテアトル・フランセの指揮者、後の1855年には自らの劇場「ブフ・パリジャン座」を設立しオペレッタを上演し人気を博しました。特に『地獄のオルフェ(邦題:天国と地獄)』は、1958年10月21日初演され、翌年6月までに連続228回公演の大ヒットした代表作。ロッシーニは「シャンゼリゼのモーツァルト」と評し、現代においても「オペレッタの父」とも呼ばれています。晩年の代表作『ホフマン物語』は未完のまま亡くなっていますが、幻想的なストーリーと、充実した音楽、エンターテイメントと芸術性を見事に兼ね備
えた傑作の歌劇でしょう。

 このボックスでは、オッフェンバックの代表するオペレッタが収録され、フランス語歌唱とドイツ語歌唱版両方の全曲版、レアなオペレッタ、歌曲、などが収録された、オッフェンバックの生き生きとした美しいメロディにあふれた音楽を楽しめるものとなっています。
なお、歌詞カードや対訳などは付属しません。
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9029549958
(3CD)
\3200
いやに盛り上がってるオッフェンバック生誕200周年!part2
 フェスティヴァル・オッフェンバック〜ハイライト集

Disc1
  バレエ音楽「パリの喜び」(ロザンタール編)より「カンカン」
マニュエル・ロザンタール指揮、モンテカルロ・フィルハーモニー管弦楽団

  喜歌劇「地獄のオルフェ(天国と地獄)」(オリジナル版)より
ナタリー・デセイ(ソプラノ)、ローラン・ナウリ(バリトン)、エティエンヌ・レスクロアート(テノール)
マルク・ミンコフスキ指揮、リヨン国立歌劇場管弦楽団&合唱団

  喜歌劇「ファンタジオ」より「ご覧、黄昏の中」
マリアンヌ・クレバッサ(メゾ・ソプラノ)
マルク・ミンコフスキ指揮、ザルツブルク・モーツァルテウム管弦楽団

  喜歌劇「おしゃべり屋たち」より序曲
マルセル・クーロー指揮、フランス放送リリック管弦楽団

  喜歌劇「バタクラン」よりフィナーレ
Huguette Boulangeot (Fe-an-nich-ton)、Raymond Amade (Ke-ki-ka-ko)、
Remy Corazza (Fe-ni-han)、 Rene Terrasson (Ko-ko-ri-ko)
パイヤール室内管弦楽団、フィリップ・カイヤール合唱団
マルセル・クーロー(指揮)

  喜歌劇「鼓手隊長の娘」より「Ce n’est pas un ane ordinaire」「C’est mon billet de logement」
リリアーヌ・シャテル (Stella)、 ミシェル・デン (Robert)
ナディーヌ・ソートロー (Claudine)、 レミー・コラッツァ (Griollet)、 他
パリ音楽院管弦楽団、 ルネ・デュクロ合唱団
フェリックス・ヌヴォローヌ(指揮)

  喜歌劇「ジェロルスタン女大公殿下」より
フェリシティ・ロット (ソプラノ)、フランソワ・ル・ルー (バリトン)
ヤン・ブロン(テノール)、フランク・ルゲリネル (バリトン)
マルク・ミンコフスキ指揮、ルーヴル宮音楽隊&合唱団

  喜歌劇「盗賊」より
ティベーレ・ラファッリ (Falsacappa)、コレット・アリオ=リュガ (Fragoletto)
ミシェル・トランポン (Pietro)、ベルナルド・ピサーニ (Antonio)
ジャン=リュク・ヴィアラ (Le comte)、フランソワ・ル・ルー (Le baron)、他
リヨン国立歌劇場管弦楽団&合唱団、
ジョン・エリオット・ガーディナー(指揮)

  喜歌劇「ロビンソン・クルーソー」より「大好きなあの人のもとへ連れていって下さい」
ナタリー・デセイ(ソプラノ)
ミシェル・プラッソン指揮、トゥールーズ・キャピトール国立管弦楽団

Disc2
  喜歌劇「美しきエレーヌ」より
フェリシティ・ロット(ソプラノ)、ヤン・ブロン(テノール)
フランソワ・ル・ルー(バリトン)、ロラン・アルバロ(バリトン)
エリック・ウシェ(テノール)、アラン・ガブリエル(テノール)
マリー=アンジュ・トドロヴィッチ(メゾ・ソプラノ)
マルク・ミンコフスキ 指揮、ルーヴル宮音楽隊&合唱団

  喜歌劇「ラ・ペリコール」より
テレサ・ベルガンサ (La Perichole)、ホセ・カレーラス (Piquillo)
ミシェル・プラッソン指揮、トゥールーズ・キャピトール国立管弦楽団&合唱団

  喜歌劇「パリの生活」より
ミシェル・トランポン (Bobinet)、マディ・メスプレ (Gabrielle)
レジーヌ・クレスパン (Metella)、 ミシェル・セネシャル (Raoul de Gardefeu)、他、
ミシェル・プラッソン指揮、トゥールーズ・キャピトール国立管弦楽団&合唱団

  喜歌劇「りんご娘(小さなりんご)」より「Bonjour Monsieur」「A table, a table」
マディ・メスプレ (Catherine)、ジャン=フィリップ・ラフォン (Rabastens)、レオナルド・ペッツィーノ (Gustave)
マニュエル・ロザンタール指揮、モンテカルロ・フィルハーモニー管弦楽団

  喜歌劇「シューフルリ氏はご在宅」よりボレロ「Pedro possede une guitar」
マディ・メスプレ (Ernestine)、シャルル・バーレ (Chrysodule Babylas)
マニュエル・ロザンタール指揮、モンテカルロ・フィルハーモニー管弦楽団

  喜歌劇「市場の女商人たち」より「Au beau jour de la Mi-Careme」
シャルル・バーレ(Raflafla)
マニュエル・ロザンタール指揮、モンテカルロ・フィルハーモニー管弦楽団

  童話歌劇「月世界旅行」より「人の知らない魅力」
バーバラ・ヘンドリックス(ソプラノ)
ローレンス・フォスター指揮、フィルハーモニア管弦楽団

Disc3
  歌劇「ホフマン物語」より
ロベルト・アラーニャ(テノール)、ナタリー・デセイ(ソプラノ)、カトリーヌ・デュボスク(ソプラノ)、他
ケント・ナガノ指揮、リヨン国立歌劇場管弦楽団&合唱団

  喜歌劇「青ひげ」より「村には羊飼いの娘たちがいて」
ジャーヌ・ロード(メゾ・ソプラノ)
ロベルト・ベンツィ指揮、ボルドー・アキテーヌ管弦楽団

  歌劇「ホフマン物語」よりホフマンの舟歌「美しい夜、おお、恋の夜よ」
アン・マレイ (Nicklausse)、ジェシー・ノーマン (Giulietta)、
シルヴァン・カンブルラン指揮、モネ王立歌劇場管弦楽団&合唱団

  喜歌劇「地獄のオルフェ(天国と地獄)」より「Ich glaubte hier etwas zu fuhlen」(ドイツ語歌唱)
アンネリーゼ・ローテンベルガー (Eurydike)、アドルフ・ダラポッツァ(Orpheus)
ヴィリー・マッテス指揮、フィルハーモニア・フンガリカ、 ケルン歌劇場合唱団

  喜歌劇「美しきエレーヌ」より「O gottlich Paar」「Auf dem Berge Ida」(ドイツ語歌唱)
ニコライ・ゲッダ (Paris)、 アンネリーゼ・ローテンベルガー (Helena)
ヴィリー・マッテス指揮、ミュンヘン放送管弦楽団、 バイエルン放送合唱団

  喜歌劇「パリの生活」より「Bitte nur hierher zu kommen」(ドイツ語歌唱)
マルコ・バッカー (Baron)、 アドルフ・ダラポッツァ(Gardefeu)、アンネリーゼ・ローテンベルガー (Baronin)
ヴィリー・マッテス指揮、ミュンヘン放送管弦楽団

  歌劇「ホフマン物語」(ドイツ語歌唱)より「Es war einmal am Hofe von Eisenack」「Sie entfloh, die Taube so minnig!」
ジークフリート・イェルザレム (Hoffmann)、ユリア・ヴァラディ (Antonia)
ハインツ・ワルベルク指揮、ミュンヘン放送管弦楽団、バイエルン放送合唱団

  ジャクリーヌの涙 Op.76-2
ハンナ・チャン(チェロ)
アントニオ・パッパーノ指揮、ローマ聖チェチーリア国立音楽院管弦楽団

  セレナード Op.29-2
ヴォルフガング・ベトヒャー(チェロ)、ブルーノ・カニーノ(ピアノ)

  チェロと管弦楽のための大協奏曲「軍隊風」より第2楽章
  チェロと弦楽のためのミュゼット ※新録音
エドガー・モロー(チェロ)
ラファエル・メルラン指揮、オーケストラ・レ・フォース・マジュール

 『地獄のオルフェ(天国と地獄)』のはじけまくる「フレンチ・カンカン」、そして美しすぎる「ホフマンの舟歌」は、その代表的作品でしょう。オペレッタ、オペラからのそうした音楽。現在ではほとんど演奏されませんが、もともとのチェロ奏者であったオッフェンバックのその超絶技巧と美メロが組み合わされたチェロのための作品を収録。フランスの気鋭チェリスト、エドガー・モローによる最新アルバムからの「チェロ協奏曲」の第2楽章と、このアルバムのために録音された『チェロと弦楽のためのミュゼット』も収録されています。

 なお、歌詞対訳は付属しません。



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ミュンヘン・フィル・自主制作盤(WARNER)



8709997408
\2900→\2690
ゲルギエフ&ミュンヘン・フィル
 ブルックナー:交響曲第8番ハ短調 WAB108
ミュンヘン・フィルハーモニー管弦楽団
ワレリー・ゲルギエフ(指揮
 2018年9月26日、リンツ、聖フローリアン修道院

 ミュンヘン・フィル自主制作録音盤。
 2015年9月より首席指揮者に就任したワレリー・ゲルギエフとミュンヘン・フィルならではの重厚なパワーときらめくような優雅さ。
 ミュンヘン・フィルはゲルギエフを迎え、練達の熱血指揮に応えるべく、弦も管も打楽器ももてる最高のものを出し尽くした感があります。

 前年に収録され発売済みの「交響曲第1&3番」では、「伝統的なブルックナー特有の神秘性や宗教性を抜けだし、素朴な美しさと推進力が融合された画期的な解釈」と絶賛され、「教会の残響と各楽器が絶妙なバランスで、まったく混濁することのない録音」と録音の面でも高い評価を得ています。
 この録音では、CPO や BIS などのレーベルで高い評価を受けるエンジニアStephan Reh 氏が担当。マスタリングは、ECMの監修の下で新マスタリングを担当し、キース・ジャレットの諸作にかかわってきたエンジニア、クリストフ・スティッケル氏が担当しています。

 交響曲第8番は、1892年ハンス・リヒター指揮によってウィーン・フィルが初演し、そのスケールの大きさと均整のとれた構成力によって、ブルックナーの最高傑作としてのみならず、ロマン派の交響曲を代表する名曲との評価も得ており、これまでも数多くの名指揮者が演奏し、数多くの名演が生み出されています。大きな編成による雄大な作品を、聖フローリアン修道院の多い残響の中で演奏をコントロールするのは至難の技ですが、全ての楽器の深く多彩な響きを余すことなくはっきりと映し出されており、豊麗極まりない響きの美しさと多様な表現が見事な演奏です。

  


8709997405
\2900→\2690
ゲルギエフ&ミュンヘン・フィル
 ブルックナー:交響曲第2番ハ短調 WAB102
ミュンヘン・フィルハーモニー管弦楽団
ワレリー・ゲルギエフ(指揮)
 2018年9月24,25日、リンツ、聖フローリアン修道院

 第1番の作曲から3年後の1869年に、ブルックナーは本来第2番とするつもりだったニ短調の交響曲を完成させています。しかし完成度に満足できなかったのかはわかりませんが、番号を付けずに封印してしまいます。これが現在「第0番」と呼ばれている作品です。
 しかし、ブルックナーは1872年にあらためて「交響曲第2番ハ短調」を作曲。ブルックナーの交響曲中では、残念ながらあまり人気が高いとは言えない第2番ですが、実は美しいメロディが次々に登場する魅力的な交響曲です。
 


8709997411
\2900→\2690
ゲルギエフ&ミュンヘン・フィル
 ブルックナー:交響曲第9番ニ短調 WAB109
ミュンヘン・フィルハーモニー管弦楽団
ワレリー・ゲルギエフ(指揮)
 2018年9月26日、リンツ、聖フローリアン修道院

 交響曲第9番は、第3楽章までの未完に終わっており、ブルックナーは献辞として楽譜に「愛する神に捧ぐ(Dem lieben Gott)」と記載しました。
 未完成ながら、この曲はまるで宇宙の音楽のような圧倒的世界が展開されています。

 ゲルギエフは、聖フローリアン教会のオルガンと合唱の響きとオーストリアの豊かな自然を反映させた荘厳さを音楽として表現しています。
 この壮大なサウンドによる音楽絵巻を、緊張感を保ちながらスケール豊かに演奏しているさまは爽快ですらあります。













第102号
5/7(火)紹介新譜
マイナー・レーベル新譜


GRAND PIANO



GP810
\2300
バラキレフ(1837-1910):ピアノ作品全集 Vol.4
スケルツォとその他の作品

 1.スケルツォ 第1番 ロ短調 (1856)
 2.ノヴェレッテ イ長調 (1906)
 3.荒野…10の歌曲より第2曲(1896/ソロ・ピアノ版 1898)
 4.スケルツォ 第2番 変ロ短調 (1900)
 5.ファンダンゴ練習曲 (1856) 世界初録音
 6.グリンカの主題によるスペインのセレナーデ (1902)
 7.グリンカ:「ホタ・アラゴネーサ」によるカプリス・ブリラント (ピアノ編曲 1900)
 8.ベルリオーズ:オラトリオ『キリストの幼児』より
  第2部「エジプトへの逃避」序曲 (ピアノ編曲 1864
)
 9.スケルツォ 第3番 嬰ヘ長調 (1901)
 10.スペインのメロディ (1902)
 11.タネーエフ:ヴァルス・カプリス 第1番 変イ長調 (ピアノ編曲 1900)
 12.タネーエフ:ヴァルス・カプリス 第2番 変ニ長調 (ピアノ編曲 1900)
ニコラス・ウォーカー (ピアノ)
 スタインウェイ Model D

 バラキレフのピアノ作品全集第4弾は、19歳の頃に書かれショパンやリストの影響が色濃いスケルツォ第1番、60代の円熟期の作品で彼のピアノ曲の中でも人気のあるものの一つスケルツォ第2番など、3つのスケルツォを中心に編曲作品も収めたもの。
 師グリンカの影響でスペイン音楽に興味を持っていた彼が、若き日に作ったファンダンゴ練習曲は世界初録音となっています。
 第1弾からこのシリーズを録音しているニコラス・ウォーカーは、英国王立音楽院とモスクワ音楽院で学び、ベートーヴェン演奏で高い評価を得ているほか、2010年の没後100年イベントを英国で開催するなど、バラキレフのスペシャリストとして知られています。
 録音:2017年12月11-13日 セイント・シラス・ザ・マーティ教会 ロンドン
 
 


GP792
\2300
「祖国の旅」 ポルトガルのピアノ作品集
  ヴァスケス=ディアス:「暖炉:想い出と愛情で作られた」 (2004) (29:41)
  ロペス=グラサ:「祖国の旅」
            ポルトガル伝統のメロディによるピアノのための19の小品
フアナ・ガマ(ピアノ)
 スタインウェイ Model B

 ここに収められた2人の作曲家は、ポルトガルという国のアイデンティティを作品に反映させているという点で共通していますが、その表現方法はそれぞれの時代を反映して大きく異なっています。
 ロペス=グラサは伝統音楽を詩的な形で積極的に取り込み、独裁政治に対抗する祖国への愛を育む作品を作ってきました。対してヴァスケス=ディアスは自身の思いや感覚を通して伝統文化を解釈し、幼いころの風景やその変転への思いなどを作品に昇華させています。ピアニストのガマもポルトガルの出身で、クラシックのみならず、映画音楽からダンスまで幅広く活躍しています。
 録音:2018年7月23-26日 Auditorio Sra. Boa Nova, Estoril, Portugal
 
 


GP803
\2300
シャンドール・バラッシャ(1935-):ピアノ作品全集 Vol.1
 1-5.「五人兄弟」 OT TESTVER (‘FIVE BROTHERS’),
     OP. 5 (1960, revised 1994) (08:29)
 6-12.「ツィンバロンを守る地からの手紙(ピアノ版)」
     LEVELEK A REZERVATUMBOL CIMBALOMRA
   (‘LETTERS FROM THE RESERVATION FOR CIMBALOM’), OP. 87 (2004)
   (VERSION FOR PIANO) (12:10)
 13-14.「2つのピアノ小品」
   2 ZONGORADARAB (‘2 PIANO PIECES’), OP. 137 (2014) (06:39)
 15-28.「古いタンスから」 第1巻 14のやさしい小品
   LADAFIA (‘FROM AN OLD CHEST’),VOLUME 1, OP. 113 (2009)
  14 KONNYp ZONGORADARAB (‘14 EASY PIANO PIECES’) (14:43)
 29-42.「古いタンスから」 第2巻 14のやさしい小品
  LADAFIA (‘FROM AN OLD CHEST’), VOLUME 2, OP. 120 (2010)
   14 KONNYp ZONGORADARAB (‘14 EASY PIANO PIECES’) (20:38)
 43-46.「ソナタ第1番」 SZONATINA NO. 1 (‘SONATINA NO. 1’), OP. 23, NO. 5
  (1961, revised 1996) (09:17)
イシュトヴァーン・カッシャイ(ピアノ)
 スタインウェイ Model D

 ハンガリーで人気の作曲家シャンドール・バラッシャの音楽哲学は、「美しく、面白く、魅力的であって、時の始まりからあたかもそこにあったかのような自然さで、誰もがそれを楽しく聴くことが出来る」というもの。
 バラッシャが持つ個性的で優しい風合いと音色、抒情的な作風は、ここに収録された子供のために書かれた作品、ツィンバロンのために書かれた作品、さらにはバロック時代の手法を参考にしたスピード感のあるソナタで楽しむことが出来ます。ピアニストのイシュトヴァーン・カッシャイは1982年にブタペスト音楽院を卒業後、ルフェビュールの元でも研鑽を積んだピアニスト。

 録音:2017年3月-2018年5月 Hungaroton Rottenbiller Street Studio, Budapest, Hungary
 
 

GP808
\2300
バール・ハスラム(1885-1954):上層世界のメロディ(1926)
ミカエル・アイラペティアン編曲

 1. KRIVU LI (’DRAW CLOSE TO ME’) 05:10
 2. KI CHILATTZTA NAFSHI (’YOU SAVED MY SOUL’) 03:34
 3. HAMOL AL MASECHA (’HAVE PITY ON YOUR DEEDS’) 04:21
 4. NIGUN (’MELODY’) 04:07
 5?6. BNEI HEICHALA (’THE SONS OF KING’S PALACE’) 08:26
 7. CHASAL SEDER PESACH (’PASSOVER MEAL’) 02:00
 8. KEL MISTATER (’THE CREATOR HIDES IN SECRECY’) 03:45
 9. MARCH 03:17
 10.IA’ALE TACHANUNEINU (’ACCEPT OUR PRAYERS’) 04:25
 11. HINEY KE HOMER (’LIKE MATTER IN HIS HANDS’) 03:49
 12. MISOD CHACHAMIM (’THE ASSEMBLY OF SAGES’) 04:39
 13. MIZMOR LE DAVID (’DAVID’S SONG’) 03:32
 14. LEAGID BABOKER (’TO PROCLAIM IN THE MORNING ABOUT YOUR MERCY’) 02:55
 15. KADISH (’CONSECRATION’) 03:47
 16. TZADIK (’SAINT’) 03:17
 17. IADID NEFESH (’BELOVED OF THE SOUL’) 07:12
ミカエル・アイラペティアン(ピアノ)
 スタインウェイ Model D

 【カバラの神秘に触れる、美しい音楽】
 カバラとは、ユダヤ教の伝統にもとづいた一種の神秘主義思想。バール・アスラムの名で知られ、20世紀の最も偉大なカバリストと言われるイェフダ・レイブ・ハレヴィ・アシュラグが、ロンドンに住んでいた1926年から28年までの間に、ここに収められた「上層世界のメロディ」は作曲されました。
 上層世界とは創造主のいる場所で、ここから上層の力・統治の力が人間世界に降りてくるとされています。これらの多くのメロディはカバラのテキストの一部に作曲されており、その神秘的な世界への祈りとして捧げられました。
 1984年アルメニアの首都エレバンに生まれたアイラペティアンは、ピアニストとしての活動のほか作曲家、プロデューサーとしても活躍する才人。このアルバムでは美しい編曲も聴かせてくれます。

  録音:2018年7月2日 モスクワ音楽院大ホール
 




STEINWAY&SONS


STNS-30096
\2600
Evocation クララ・ミン(ピアノ)
スクリャービン(1872-1915)、モーツァルト(1756-1791)、メシアン(1908-1992)

 1.メシアン:『鳥のカタログ』より第6番「モリヒバリ」
 2,3.スクリャービン:ピアノ・ソナタ 第2番 嬰ト短調 Op.19 「幻想ソナタ」
 4.モーツァルト:幻想曲 ニ短調 K397
 5.スクリャービン:ピアノ・ソナタ 第9番 Op.68 「黒ミサ」
 6.スクリャービン:詩曲「焔に向かって」 Op.72
 7.メシアン:『鳥のカタログ』より第5番「モリフクロウ」
クララ・ミン(ピアノ)
 スタインウェイ Model D #597590 (New York)

 【「夜」をテーマにしたピアノ作品集】
 韓国出身でベルリンとニューヨークを中心に活躍するSteinwayオフィシャル・ピアニスト、クララ・ミンのSteinwayレーベルからは2枚目のアルバム。
 今回は、前作(STNS30045)にも収録したスクリャービンから、メシアン、モーツァルトと時代を広げ、「夜」をテーマにしたコンセプチュアルな内容となっています。
 夜の様々な側面、夜が創作に与えた影響を見据え、得意とする神秘的な表現で作品を掘り下げています。
  録音:2017年2月-2018年10月 スタインウェイ・ホール、ニューヨーク
 
 


STNS-30109
\2600
クリーヴランド管の名手
 ブライアン・ソーントン(チェロ)

1-3.ドビュッシー:チェロ・ソナタ ニ短調
4-7.ブラームス:クラリネット三重奏曲 イ短調 Op.114
ブライアン・ソーントン(チェロ)
アフェンディ・ユスフ(クラリネット) …4-7
スペンサー・マイヤー(ピアノ)

 【クリーヴランド管の名手によるドビュッシーとブラームス】
 クリーヴランド管弦楽団のチェロ奏者を25年務めているブライアン・ソーントンのSteinwayレーベル第2弾。
 第1弾(STNS30081)ではブラームスのチェロ・ソナタ2曲を聴かせてくれた彼ですが、今回は同じクリーヴランド管弦楽団に2017-2018シーズンから首席クラリネット奏者として加わったアフェンディ・ユスフを迎え、ブラームスの三重奏曲を披露しています。
 クラリネットとチェロという、ブラームスが愛した2つの楽器の取り合わせで前作以上に幅広くなった表現と、深みを増した歌心で作品の魅力を最大限に伝えています。
 カップリングはドビュッシーのチェロ・ソナタ。近現代作品に大きな関心を寄せるソーントンとピアニストのマイヤーですが、ここではドビュッシーにも思い切った表現を付けてダイナミックに聴かせています。
  録音:2018年8月27-29日、オバーリン音楽院クロニック・ホール・スタジオ
 




<メジャー・レーベル>
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SONY



19075814402
\2600→\2390
ハインツ・ホリガー&バーゼル室内管/
 シューベルト交響曲全集第2弾

シューベルト:
 歌劇『フィエラブラス』 D.796〜序曲
 交響曲第5番変ロ長調 D.485
 交響曲第1番ニ長調 D.82
バーゼル室内管弦楽団
ハインツ・ホリガー(指揮)
 2018年6月19-21日 スイス、バーゼル、ラントガストホフ・リーエン


ハインツ・ホリガー生誕80年記念リリース。ホリガー+バーゼル室内管とのシューベルト交響曲全集第2弾は、清新な第5番と豪胆な第1番。

世界的なオーボエ奏者であり、独自の語法を持つ作曲家であり、そして聞き古された作品から新たな美を見出すことができる卓越した指揮者。
ここ数年、マルチ・ミュージシャンとしての多彩な活動がクローズアップされているハインツ・ホリガー。
ホリガーの指揮といえば、これまでレコーディングされていたのは、いわゆる「吹き振り」のほかは現代音楽が中心でしたが、ケルン放送響とのシューマンの交響曲・管弦楽・協奏曲全集
(audite)やヴィンタートゥール・ムジークコレギウムとのメンデルスゾーンの交響曲第3番・第4番(MD+G)、あるいはシュトゥットガルト放送響とのケクランやドビュッシーのオーケストラ作品
(SWR)など、ロマン派やスタンダード・レパートリーにおける指揮者としての凄さが刻印された録音が次々と発売されています。

当アルバムは、2019年5月の80歳の誕生日を前に、その音楽家としての存在感をますます増しているホリガーが、2018年の第8番「ザ・グレイト」から開始したバーゼル室内管弦楽団とのシュー
ベルトの交響曲全集録音の第2弾。

「魔弾の射手」序曲を思わせる弦楽パートのトレモロが印象に残る「フィエラブラス」序曲に始まり、清新で歌心に満ちた第5番、若き作曲者の自信が溢れ出るかのような豪胆な第1番という、
見事なコントラストの付けられたカップリングになっています。

ホリガーはシューベルトの交響曲の特質について、「マーラーと同じで、可愛らしい響きや、ウィーンの酒場でワインを飲み明かすような世俗性が、一瞬にして恐ろしい死の淵をのぞかせる音
楽。明るい色彩感は常に暗闇や深淵と隣り合っている」と指摘し、ピリオド楽器を使用することで「響きの透明感を実現できる。シューベルトでは一つのメロディが舞台上の登場人物のように、
さまざまなグラデーションによるライトを当てられ、異なった陰影を纏う。まるで響きを細密に透過分析するかのようだ。あらゆる波長の音がクッキリと聞こえてくる。トゥッティのパッセー
ジでもテクスチュアは決して分厚くならない。これは私が理想とする音楽作りでもある」と語っています。


アントニーニとのベートーヴェンやハイドンでその充実ぶりを存分に披露してきたスイスの名チェンバー・オーケストラ、バーゼル室内管弦楽団も、あらゆるパートに命がこもり、きびきびと
躍動感あふれる演奏でホリガーの指揮に応えています。
バロック音楽ではピリオド楽器との持ち替えもやってしまうほどあらゆる時代の演奏様式に通じているバーゼル室内管ならではで、弦楽パートはクラシカル・ボウとガット弦を使用し、ヴァイ
オリンを両翼に分ける対抗配置、ホルン、トランペット、ティンパニにはピリオド楽器を導入し、当時の管弦楽編成や演奏法を採り入れ、斬新な響きのバランスや和声の美しさを際出たせてい
ます。

録音セッションはベルン郊外の由緒あるホテル「ラントガストホフ・リーエン」内にあるホールで収録されており、明晰かつ木質の温かみのあるサウンドが、ホリガーとバーゼル室内管の名演
を伝えてくれます。
ヤーコブス&バロック管、ガーディナー&オルケストル・レヴォリューショネル・エ・ロマンティーク、ヘレヴェッヘ&アントワープ響、マナコルダ&カンマーアカデミー・ポツダムなど、ピリオ
ド楽器もしくはHIPスタイルによる個性あふれるシューベルトの交響曲の名演が目白押しの昨今ですが、ホリガーとバーゼル室内管による当シリーズはその中でも一際大きな存在感を示してい
るといえるでしょう。

当シリーズは2020年秋まで全5枚が予定されており、完成された交響曲8曲のほか、序曲、舞曲、声楽作品の編曲なども含まれる予定です。



ハインツ・ホリガー&バーゼル室内管/
 シューベルト交響曲全集第1弾「グレート」


SONY
19075814382
\2600→\2390
ハインツ・ホリガー&バーゼル室内管/
 シューベルト交響曲全集第1弾

 シューベルト:
  劇付随音楽「魔法の竪琴」 D.644〜序曲
  交響曲第8(9)番ハ長調 D.944「グレート」
バーゼル室内管弦楽団
ハインツ・ホリガー(指揮)
 2017年11月15-17日 スイス、バーゼル、ラントガストホフ・リーエン セッション

 ハインツ・ホリガー生誕80年記念プレ・リリース。
 バーゼル室内管とのシューベルト交響曲全集第1弾は、いきなり「ザ・グレイト」。

 


19075943082
\2600
ラファエラ・グロメス(チェロ)
 オッフェンバック:チェロとピアノのための作品集

 1. ボヘミア舞曲 Op.28
 2. 天なる二つの魂 Op.25
 3. 序奏と憂鬱なワルツ Op.14
 4. 海辺での白昼夢 WoO
 5. そり競争 WoO
 6. 2台のチェロのための二重奏 ホ長調 Op.54-3
 7. ジャクリーヌの涙 Op.76-2
 8. タランテラ WoO
 9. ホフマンの舟歌(2台のチェロとピアノ編曲版)
ラファエラ・グロメス(チェロ)
ユリアン・リーム(ピアノ:1-5,7-9)
ウェン=シン・ヤン(チェロ:6,9)
 2018年10月27-30日 ミュンヘン、バイエルン放送第2スタジオ

 2012年、ガルミッシュ=パルテンキルヒェンにおいて開催された「リヒャルト・シュトラウス・フェスティバル」チェロ部門の覇者、ラファエラ・グロメス。
 彼女は、1991年ミュンヘン生まれ。4歳でチェロを学び始め、14歳でグルダのチェロ協奏曲を弾いてソリストとしてデビュー。ライプツィヒ音楽院で2010年から4年間、ミュンヘンでウェン・シン・ヤンに師事し、ライハルト・ラツコ、ペーター・ブルンス、ダヴィッド・ゲリンガス、ヴォルフガング・ベッチャーにも学んでいます。「技術だけでなく、個性的な魅力を持つ勇気ある好奇心とエネルギー」とヨーヨー・マは絶賛しています。またソニー・クラシカルへの2枚のアルバムでは、「完璧なテクニックとイントネーション、高い集中度による、魅力的に仕上がった演奏」と高い評価を得ています。

 オッフェンバックは、『天国と地獄』『ホフマン物語』などオペレッタやオペラで有名ですが、子供の時から父の手ほどきでチェロを学びパリ音楽院に入学。卒業後はオーケストラのチェロ奏者となり、上流社会のサロンでは「チェロのリスト」とよばれるくらいの名手で、数多くのチェロ作品を作曲しています。
 ここに収録された作品は、主にオッフェンバック自身のリサイタル用のもので、彼自身が初演をおこなっています。

 当アルバムは、2019年のオッフェンバック生誕200年を記念したもので、収録曲は現在ではほとんど演奏されることもなく、録音も数えるほどしかありません。
 この40年の間にオッフェンバックの研究も進み、失われていた楽譜や未知だった作品が発見されており、「タランテラ」は世界初録音となるものです。
 オッフェンバックの作品のオペレッタには、楽しさや穏やかさに心惹かれるものがありますが、これらのチェロの作品は、叙情的なロマン、そして上品さが感じられる幻想的なものであり、その後のオペラ、オペレッタに通じるものが感じられるはずです。
 ラファエラ・グロメスはそうしたものを汲み取り、メロディックな美しさで満たされた魅惑的な作品を提示しています。
 「2台のチェロのための二重奏」は、テクニック的にも、アンサンブル的にも合わせることが難しい作品ですが、彼女の師であるウェン=シン・ヤンが支えにまわり、見事に演奏しています。
 最後のトラックでは、ピアノ伴奏を担当したユリアン・リームによる編曲版の「ホフマンの舟歌」で、美しく2台のチェロで歌い上げています。





こんな曲もあります!
オッフェンバックのチェロ協奏曲!


ERATO
9029552612
\2500→\2290
オッフェンバックのチェロ協奏曲!
 オッフェンバック:チェロと管弦楽のための大協奏曲『軍隊風』
 グルダ:チェロと吹奏楽のための協奏曲
エドガー・モロー(チェロ)
オーケストラ・レ・フォース・マジュール
ラファエル・メルラン(指揮)
 クのある意欲的なプログラム。

 2019年に生誕200年を迎えるオッフェンバックは、『天国と地獄』『ホフマン物語』などオペレッタやオペラで有名ですが、子供の時から父の手ほどきでチェロを学びパリ音楽院に入学。卒業後はオーケストラのチェロ奏者となり、上流社会のサロンでは「チェロのリスト」とよばれるくらいの名手で、現在ではほとんど演奏されることはありませんが、数多くのチェロ作品を作曲しています。このチェロ協奏曲はオッフェンバック30歳前の作品で、叙情的なロマンティック、そして上品さが感じられる幻想的な作品。その後のオペラ、オペレッタに通じるものです。

 グルダのチェロ協奏曲は、ハインリヒ・シフのために書かれた曲で、独奏チェロとブラスバンド、ドラムセットやギターが加わった楽器編成の作品。コンテンポラリーとジャズ、民族音楽までがミックスされた破天荒なもの。
 
  2018年8月9-15日 フランス、ヴィルファヴァール




オッフェンバックは実はチェリストだった
あるサロンでチェロを弾いて有名になった
そんなオッフェンバックの珍しいチェロ曲「夕暮れの歌」
いい曲なんです

HINDENBURG BURG
BURG 1008
1CD-R\1800
サン=サーンス:組曲「動物の謝肉祭」(全14曲)
  (10inch ODEON OD1003 1950年代中期パリ録音)
レイモン・トルアール
ジェルメーヌ・ドヴェーズ(ピアノ)
アンリ・メルケル(ヴァイオリン)
アンドレ・ナヴァラ(チェロ)
フェルナン・カラジュ(フルート)、ほか

エドゥアルト・リンデンベルク指揮 
オッフェンバック:夕暮れの歌 (全6曲)
  (7inch ODEON AOE1044 1950年代中期パリ録音 )
(チェロ)ミシェリーヌ=アルベール・ブロシュ
(ピアノ)マリウス=フランソワ・ガイヤール

「 オッフェンバックの「夕暮れの歌」。
 何となくそのタイトルは聞いたことがあるような気がする。当時チェリストだった若きオッフェンバックがパリで残した、彼としては極めて珍しい器楽作品。全6曲からなるが、おそらく全曲はCDでも出たことはないのではないか。少なくとも現時点で競合盤は皆無。
 しかしこれがお花畑で戯れる少女のような愛らしく、純朴な曲だった。なんとも素敵な。よくこんな曲の録音が今から半世紀も前に残されていた。

 ところが何度か聴いているうちにその演奏家であるチェリストがどうも気になってきた。
 MICHELINE-ALBERT BLOCH。 ミシェリーヌ=アルベール・ブロシュ。
 ジャケに少し容貌が写っているが、輝かしいブロンドの美人。しかしこの人の経歴は一切わからない。ネットでいろいろ調べたが、「この演奏の入ったLPを求む!」というリクエストが海外のブログで出ていたくらいで(しかも返信はゼロ)、まったく詳しいことがわからない。ピアノはマリウス=フランソワ・ガイヤール。ドビュッシーのピアノ曲の演奏でも知られるピアニスト・指揮者・作曲家、大音楽家である。おそらくこのガイヤールが見目麗しいブロシュをどこかから引き抜いて録音したのがこれだったのではないか。しかし本当のところは分からない。
 ただこれが、この曲の純真素朴さをそのまま地でいくような、なんとも穢れのない無垢な演奏。しかもこのブロシュという人、恐れ多くも大音楽家ガイヤールのテンポに無理にあわせようとしない。ときに子供のように無邪気に羽目を外すこともある。無理にさわろうとするとこわれそうな繊細さと、誰の言うことも聞かなさそうな気の強さ。それをガイヤールが温かく優しく見守る。他愛ない曲なのに、どういうわけか強烈に心に染みる。

 そしてはかないチェロの花束は、まるでためいきのように流れて消えた。」



 


19075908412
\2600
アコーディオンによるモーツァルトのピアノ協奏曲
 モーツァルト:
  ピアノ協奏曲第11番ヘ長調 K.413
  ピアノ協奏曲第15番変ロ長調 K.450
  ピアノ協奏曲第27番変ロ長調 K.595
ヴィヴィアンヌ・シャッソ(アコーディオン)
カメラータ・ベルン
 2018年9月23-25日スイス、Landgasthof Riehen

 1979年チューリヒ生まれのアコーディオン奏者ヴィヴィアンヌ・シャッソのソニー・クラシカルへのセカンド・アルバムは、アコーディオンによるモーツァルトのピアノ協奏曲集です。

 チューリヒ生まれのシャッソは12歳の時に初めてアコーディオンのレッスンを受け、2006年にベルン芸術大学のアコーディオン科でテオドロ・アンゼロッティに師事。
 彼女の芸術性は高く評価され、様々な奨学金や賞を受賞しています。

 彼女はアコーディオンのオリジナルレパートリーを拡大することに情熱を注いでおり、多くの現代作品の初演なども行っています。数年前からは、アコーディオンのためにバロックから古典派の音楽を追求し、ラモーのチェンバロ曲やハイドンのピアノ・ソナタをアコーディオンで弾いたアルバムもリリースしており、豊かな表現力で新しいレパートリーに取り組んでいます。
 前回のハイドン協奏曲でも、リリカルで圧倒的な魅力を携えて、ゆったりとした楽曲は温かく抒情的に、快活な曲は楽しさなど、様々な音楽の表情を表現していました。

 アコーディオンでモーツァルトのソナタなどの作品を演奏することはありますが、ピアノ協奏曲を演奏することはほとんどないはず。今回のこの演奏でも、アコーディオンの温かで優しい音色は、魅力的で最後まで聴き通してしまう面白さを備えています。

 ピアノにはない不思議な抑揚や呼吸感、特に木管楽器のとの掛け合い、第2楽章の哀愁を帯びた表情など、興味深いところも様々に散りばめられています。
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19075940722
\2600→\2390
ベルリン放送合唱団
 ブラームス:合唱曲集

 1. 運命の歌 Op.54(2台のピアノ伴奏版)
 2. なぜに悩む者に光を与えたか Op.74-1
 3. 哀悼の歌 Op.82
 4. 3つの歌 Op.42
 5. 高らかにハープの音が響く Op.17-1
 6. 宗教的歌曲『惜しみなく与えよ』 Op.30
ベルリン放送合唱団
 ベルリン・ドイツ交響楽団(2-6)
 ヘイス・レーナース(指揮)
 2017年

 ドイツで最も成功を収めている混声合唱団「ベルリン放送合唱団」。
 数々のレコード賞を受賞していますが、その中には3度のグラミー賞や、多くのクラシック・エコー賞も。そして、ベルリン・フィル、ベルリン放送交響楽団などの共演になくてはならない合唱団としても、様々な面で国際的なクオリティが証明されています。
 そんな名合唱団が現在の首席指揮者ヘイス・レーナースのもとで録音した最新盤は、ブラームスの合唱曲集。
 ブラームスは、1863年にウィーンのジンクアカデミーの指揮者となり、いくつかのバッハのカンタータや、自らの「ドイツ・レクイエム」を初演しつつ、合唱の素材をものにし、素晴らしい合唱作品を作曲しました。

 ヘルダーリンの詩を用いた、厳しくも美しい「運命の歌」は、オーケストラ版ではなく珍しい2台ピアノ版で取り上げられています。
 画家フォイエルバハの追悼のために書かれた「追悼の歌」は悲しみに満ちた内容でありながらも、優しさと希望の光にも満ちた美しい音楽。

 ここに収録された作品はいずれもブラームスの最高傑作ともいえる合唱作品で、ベルリン放送合唱団によるブラームスの意を汲んだ素晴らしい歌声が披露されています。

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19075952792
(2CD)
\2600→\2390
名盤復活/1975/76年録音
 第30代ライプツィヒ聖トーマス教会のカントール
  ハンス=ヨアヒム・ロッチュ(指揮)
    J.S.バッハ:ヨハネ受難曲 BWV.245
ペーター・シュライアー(テノール:福音史家)
テオ・アダム(バス・バリトン:イエス)
アーリーン・オジェー(ソプラノ)
アルミン・ウーデ(テノール)
ジークフリート・ローレンツ(バリトン)
ハイディ・リース(コントラルト)
ライプツィヒ聖トーマス教会合唱団
ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団
ハンス=ヨアヒム・ロッチュ(指揮)
 1975年10月、12月、1976年4月ドレスデン、聖ルカ教会 ステレオ

 ハンス=ヨアヒム・ロッチュ(1929-2013)は旧東ドイツ時代に活躍したテノール歌手であり、1965年から1973年までライプツィヒ大学合唱団の指揮者、東独崩壊前後の時期の1972年から1991年の間、第30代ライプツィヒ聖トーマス教会のカントール(音楽監督)を務めていました。
 この1975/76年録音の「ヨハネ受難曲」は、バッハのカンタータ集などと並び、ロッチュ指揮の代表盤ともいえる名盤。
 ゲヴァントハウス管と聖トーマス教会合唱団によるステレオ初の「ヨハネ」全曲盤でもあり、マウエルスベルガー指揮で1970年に録音された「マタイ受難曲」(ロッチュはテノール独唱パートで参加)と対をなす、最も正統的なバッハ演奏の伝統を刻み込んだ演奏として、発売以来アナログ時代のスタンダードとされていました。

 東独を中心としたメンバー、福音史家のペーター・シュライヤー、イエスのテオ・アダムなどオールスターキャストのソリスト、合唱団及びオーケストラによる伝統を感じさせる風格のある演奏が展開されています。

 「ヨハネ受難曲」は、「マタイ受難曲」とは違ったドイツ的ドラマティックな展開より静かで、むしろ地味ともいわれますが、それだけに歌手、演奏、指揮者の力量がそのまま表れてしまいます。それをロッチュは持続する緊張感、そして合唱の彫りの深さなどによって心に響かせる名演を披露しています。





 ハンス=ヨアヒム・ロッチュ(1929年4月25日 - 2013年9月25日)は、ドイツ出身の指揮者、テノール歌手。

 ライプツィヒの生まれ。
 クルト・トーマスの管轄するフランクフルト音楽ギムナジウムでギュンター・ラミン等の薫陶を受け、1949年からライプツィヒ音楽院で教会音楽を学んだ。
 1953年に音楽院を卒業後はフリッツ・ポルスターの声楽のレッスンを受け、ライプツィヒ・バッハ・ゾリステンのメンバーとして音楽活動を始めた。
 1954年には聖トーマス教会のバーゼル公演でヨハン・ゼバスティアン・バッハのヨハネ受難曲のテノール独唱を担当し、テノール歌手としての声望を得た。
 またラミンの指揮下で聖トーマス教会聖歌隊のボイス・トレーナーを務めるようになり、1965年から1973年までライプツィヒ大学合唱団の指揮者として活躍した。
 1972年にトーマスカントルに就任、1991年まで務める。その後は2000年までザルツブルク・モーツァルテウム大学の客員教授を務めた。

 ライプツィヒにて没。
 


19075935122
\2600
カゼッラ:
 1. ピアノ、ティンパニ、打楽器と弦楽のための協奏曲 Op.69
 2. パガニーニアーナ Op.65
 3. スカルラッティアーナ Op.44
アレッサンドロ・タヴェルナ(ピアノ:3)
トスカーナ(州立)管弦楽団
ダニエーレ・ルスティオーニ(指揮)
 2017年6月30日 フィレンツェ、ヴェルディ劇場

 手兵トスカーナ管とゲディーニ(2016年)、ペトラッシ(2018年)とイタリア音楽の神髄ともいうべき作曲家を立て続けに録音してきたダニエーレ・ルスティオーニ。
 ソニー・クラシカルへの3枚目のアルバムは、日本でも近年ノセダがN響で取り上げて注目を集めているカゼッラの作品集です。

 このアルバムでも強力な統率力と推進力で、作品の魅力を新鮮に聴かせています。
 イタリアの作曲家アルフレード・カゼッラ(1883-1947)は、パリ音楽院でラヴェルやエネスコらと共にフォーレから作曲を学びました。
 また同じ頃に、ドビュッシー、ストラヴィンスキー、ファリャと友人になり、ブゾーニやマーラー、R・シュトラウスとも接点がありました。
 ガブリエリ、フレスコバルディ、ヴィヴァルディ、スカルラッティ、タルティーニなどの多くのバロック音楽の校訂を行うかたわら、それらを取り入れて彼独自の音楽を作りだしました。
 音楽以外にもキュビズムや抽象絵画など当時の前衛的な芸術から多くの影響を受けています。

 当アルバムには、カゼッラの代表作として知られる重要な3つの作品が収録されています。

 カゼッラの最も有名なオーケストラ曲「パガニーニアーナ」と「スカルラッティアーナ」は、名前の通り作曲家そのままのパガニーニ、スカルラッティ風なもので、古楽と現代の融合、新古典主義的な音の動きを持つ独自の道への意欲が感じられる魅力的なものです。
 1943年に作曲された「ピアノ、ティンパニ、パーカッションと弦楽のための協奏曲」は、エンジンのようなリズムに渋いオーケストレーションが施された特徴的な部分を含む作品ですが、ヴィヴァルディ作品の影響がうかがえます。
 「スカルラッティアーナ」では、2005年リーズ国際ピアノ・コンクールに入賞し、「ミケランジェリの後継者」と称され、マゼールも絶賛し一躍注目を集めたイタリアのピアニスト、アレッサンドロ・タヴェルナが共演しています。

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19075927602
\2600→\2390
フランチェスコ・トリスターノ
 トーキョー・ストーリーズ

 1. Hotel Meguro
 2. Neon City
 3. Electric Mirror
 4. Chi No Oto
 5. The Third Bridge at Nakameguro
 6. Lazaro
 7. Yoyogi Reset
 8. Insomnia
 9. Cafe Shinjuku
 10. Pakuchi
 11. Akasaka Interlude
 12. Nogizaka
 13. Gate of Entry
 14. Ginza Reprise
 15. Bokeh Tomorrow
 16. Kusakabe-san
フランチェスコ・トリスターノ(ピアノ、シンセサイザー他)
参加ゲスト:
 Chelly Jerrera(ヴォーカル/4)
 Guti(シンセサイザー/8)
 ミシェル・ポルタル(バス・クラリネット/9)
 ユザーン(タブラ/10)
 渋谷慶一郎(シンセサイザー/13)
 ヒロシ・ワタナベ(シンセサイザー/15)
 2018年10月 ソニーミュージックスタジオ東京

 若き鬼才フランチェスコ・トリスターノ、ソニー・クラシカルからの第二作は、2000年、18歳の時に初めて訪れて以来、これまでに40回以上訪れた東京という街に焦点をあて、東京のソニーミュージック乃木坂スタジオでレコーディング、そして日本のミュージシャンをフィーチャーして制作された、その名も『Tokyo Stories』。

 このアルバムは日本を何度も訪れたこのルクセンブルクのピアニストによる、「東京」という街で心に浮かんだ心象風景を描き出した小品の集合体と言える。

 たとえばそのトラック名は「ホテル目黒」「ネオン・シティ」「血の音」「中目黒第三橋」「代々木リセット」「赤坂間奏曲」など。「パクチー」という曲もある。
 しかしそれは特に日本的、というのではない。フランチェスコが東京を訪れて感じたものを、彼自身のフィルターを通してアウトプットしたものである。

 ゲストに迎えられたミュージシャンは「ボーカロイド・オペラ」で有名になった渋谷慶一郎、フランチェスコとはデトロイト・テクノの殿堂Transmat(デリック・メイ主宰)のレーベルメイトであるHiroshi Watanabe、坂本龍一との交流でも知られるタブラ奏者U-zhaan。そしてもうひとり、フランスのクラリネット奏者ミシェル・ポルタル。彼はかつて大島渚監督のフランス映画「マックス、モン・アムール」(1986年)の音楽を手掛けているという縁もあるのだ。


 「Tokyo Stories」は、日本の首都、東京への私の「捧げもの」です。
 ネオン・ジャングルを40回ほど訪問し、そこで自分の音楽をレコーディングするのはごく自然なことに思われましたし、それゆえ私はほとんどの曲の作曲を私が愛するようになった街、東京で始めたのです。
インスピレーションは私の地元の習慣、ならわし、そして訪れた場所からもたらされました。
日本の音楽家の友人がスタジオに来て(録音セッションに)参加してくれました ――ついでに言えば、(訳註:録音に使用した乃木坂のSONY MUSIC STUDIOSは)私が今までに録音した中で最も美しいスタジオの1つです――そして私は<都市の音Sound of City>もたっぷり録音しました。
 これらのフィールドレコーディングはプロジェクトの要点であり、それはアルバムの至るところで聴かれます。東京のように巨大で、異質で、まったく想像もできないような都市では、むしろ短い小品が必要とされているのです。このアルバムで私はピアノ、シンセ、打楽器を演奏します。(フランチェスコ・トリスターノ)





8898544818-2
\2600
フランチェスコ・トリスターノ、ソニー・クラシカル移籍第一弾
 ピアノ・サークル・ソングス

 1. Circle Song
 2. This too Shall Go
 3. Grey Light
 4. Never
 5. All I Have
 6. Triangle Song (feat. Chilly Gonzales)
 7. Pastoral
 8. Circle Song II
 9. Merl
 10. Circle Song III
 11. Nuria's Lament
 12. La franciscana
 13. Monologue for Two (feat. Chilly Gonzales)
 14. Tryst (feat. Chilly Gonzales)
 15. Third Haiku (feat. Chilly Gonzales)
  作曲:
   フランチェスコ・トリスターノ(1〜12)、
   フランチェスコ・トリスターノ&チリー・ゴンザレス(13〜15)
フランチェスコ・トリスターノ(ピアノ)
チリー・ゴンザレス(ピアノ/*)

 ジャンルを横断するピアニスト、ソニー・クラシカル移籍第一弾
 ルクセンブルク生まれのピアニスト、フランチェスコ・トリスターノ。
 バッハに代表されるバロック/古典と、20世紀の現代音楽を中心に据えつつ、テクノやハウスなどの電子舞踏音楽も華麗にこなすジャンル無用のピアニストがソニー・クラシカルに移籍!
 第1弾アルバムは自作のピアノ作品集です。これまでの彼の作品に顕著だったリズムオリエンテッドな部分はおさえられ、静謐でメロディアスな作品となっています。
 昨今の「ネオ・クラシカル・ムーヴメント」にも呼応する感触もあり、新しいファンを獲得しそうな内容のデビュー作となっている。
 一部のナンバーには、カナダ出身の異才チリー・ゴンザレスとのデュオになっているのも話題!

 【録音】2016年11月〜2017年4月 パリ&ルクセンブルク




トリスターノの代表的名盤
バッハのシャコンヌは・・・

 ユニバーサルは移籍した者に冷たいので、この名盤も早晩廃盤になるかもしれない。



DG
476 5145
\2300*

トリスターノ/ロング・ウォーク

 ディートリヒ・ブクステフーデ(1637-1707):
  .肇奪ータ BuxWV165、
  ▲ンツォーナ BuxWV168、
  カンツォーナ BuxWV173、
  ぅ轡礇灰鵐 BuxWV160、

  ゥ▲螢◆團プリッチョーサ》と32の変奏曲 BuxWV250
 ヨハン・セバスティアン・バッハ(1685-1750):
  Εオドリベット(ゴルトベルク変奏曲 BWV988 から第30変奏) 
 フランチェスコ・トリスターノ:
  Д蹈鵐亜ΕΕーク
 ヨハン・セバスティアン・バッハ:
  ┘▲螢◆淵乾襯肇戰襯変奏曲 BWV988 から)
 フランチェスコ・トリスターノ:グラウンド・ベース
フランチェスコ・トリスターノ(ピアノ)

録音:2012年3月 京都コンサート・ホール

 バッハの「シャコンヌ」。

 ビーバー、ヴェストホフ、ヴァルター、ピゼンデル、マッテイスらが創り上げたヴァイオリン音楽は、確かにバッハに影響は与えただろう。
 だからバッハの「シャコンヌ」にももちろん彼らの音楽の片鱗を感じることはできる。

 しかしその本質的性格は別ものである。

 あの憂鬱で深刻で、同時に吐くほどに美しい音楽。

 そして天国の図書館をたった一人で覗いたようなあの深遠で崇高な孤独感。

 この孤高の作品の原点がどこにあるのかずっと疑問に思っていた。
 もちろんその原点はひとつの作品ではないだろう。

 しかしここに間違いなくその原点であろう音楽を見つけた。
 ブクステフーデの、その名も「シャコンヌ」。


 そのことに気づかせてくれたのは、若き奇才トリスターノのアルバム。
 今はほとんど聴かれることのない北ドイツの大家ブクステフーデの作品を中心としたアルバム。
 その存在の偉大さを、バッハと、そして自分を媒体とすることで今の時代によみがえらせようとする試みか。

 トリスターノはこのアルバムに「長い道のり」というタイトルを付けた。
 ブクステフーデの演奏を聴くためにアルンシュタットから400キロ離れたリューベックへ徒歩で出かけたバッハの「道のり」、そしてブクステフーデとバッハの時代から300年経った今にいたる「道のり」。

 トリスターノは異才で知られるが、今回もまた聴くものの想像力と好奇心をかきたてる素敵なアルバムを用意してくれた。才能と愛情にあふれた1枚。







<国内盤> 


マイスター・ミュージック



MM-4057
¥3000+税
川田 知子
 テレマン:無伴奏ヴァイオリンのための12のファンタジア
川田 知子 (ヴァイオリン)

 テレマン一流の省略と凝縮の美学を解き明かす
 編成と楽器の特性を踏まえながら(そして簡潔かつ自在な構成ゆえ)意図的に書き込まなかった類の音符が、つまり鳴り響く音の背景に秘められた対位法的な進行や和声的な背景やバスをつかさどる動きまでもが、ここではその“架空の存在感”を耳に強く訴えかける。即興的に付す装飾のラインを含めて、どこにも無駄と隙のない美しいシルエットの演奏が深い洞察性と手を結びながら、テレマン一流の省略と凝縮の美学を解き明かす……。(木幡 一誠 )
 
 


MM-4058
¥3000+税
福田 進一
 パストラーレ 〜J. S. バッハ作品集 6〜

 J.S. バッハ(福田 進一編):
  アリア / ゴルトベルグ変奏曲 BWV 988 より
  ソナタト短調 /
   原曲:無伴奏ヴァイオリン・ソナタ 第1番 BWV 1001
  アリア / パストラーレ BWV 590 より
  パルティータ ニ短調 /
   原曲:無伴奏ヴァイオリン・パルティータ 第2番 BWV 1004
  コラール前奏曲「イエスよ、私は主の名を呼ぶ」BWV 639
  プレリュード / BWV 846 平均律クラヴィーア曲集 第1巻より
福田 進一ギター
Guitar :
Ignacio Fleta e hijos, 1995, Barcelona /
Jose Rubio, 1966, New York /
Hermann Hauser III Jubilee model, 2008, Reisbach
Strings : Savarez Cantiga Premium

 色彩豊かに響く、バッハの音世界 第6集
 今回の第6集は、第1集「シャコンヌ」で全体を収録出来なかったヴァイオリン・パルティータ第2番の全曲とソナタ第1番を中心に収録し、その合間を埋めるよう、共通した響きと雰囲気を持つ宗教的なアリアやコラール前奏曲を配置してみた。(中略)マイスターミュージックによるワン・ポイント録音で、バッハ音楽の多彩さと3種類の名器が醸す音色の組み合わせを楽しんで頂ければ幸いである。(福田 進一)
 




<映像>


BEL AIR CLASSIQUES(映像)



BAC163
(DVD)
¥3800
19世紀のオリジナル版を復元
 ドリーブ:「コッペリア」
  3幕のバレエ ボリショイ・バレエ

パヴェル・ソロキン(指揮)
ボリショイ劇場 管弦楽団・合唱団
マルガリータ・シュライネル(スワニルダ)
アルチョム・オフチャレンコ(フランツ)
アレクセイ・ロパレーヴィチ(コッペリウス)
クセーニヤ・アヴェリーナ、ダリア・ボチコヴァ、
 ブリュナ・カンタネーデ・ガリアノーネ、
 アントニナ・チャプキナ、アナスタシア・デニソヴァ、
 エリザヴェータ・クルテリョーヴァ、
 スヴェトラーナ・パヴロヴァ、
 ユリア・スクヴォルツォヴァ(以上、スワニルダの友人たち)
ナジェージダ・ブラゴヴァ(コッペリア)
アレクサンドル・ファジェーチェフ(領主)
ユーリ・オストロフスキー(市長)
ニコライ・マイオーロフ(クロノス)
オクサナ・シャーロヴァ、アレクサンドル・ヴォドペトフ、
 エカテリーナ・ベセーディナ、
 ドーミトリ・エカテリーニン(以上、マズルカ)
クリスティーナ・カラショヴァ、
 ヴィタリー・ビクティミロフ(以上、チャルダッシュ)
マリア・ミーシナ、スタニスラヴァ・ポストノヴァ、
 タチアナ・ティリグゾヴァ
ほかボリショイ劇場バレエ団
ボリショイ・バレエ・アカデミー
NYDX-50009
(DVD)
(国内仕様盤・日本語解説付)
¥4000+税

BAC463
(Blu-ray)
¥4100
NYDX-50010
(Blu-ray)
(国内仕様盤・日本語解説付)
¥4500+税

 台本:シャルル・ニュイッテル、アルチュール ・サン=レオン/原作:E.T.A.ホフマン/音楽:レオ・ドリーブ/
 原振付:マリウス・プティパ、エンリコ・チェケッティ/復元振付:セルゲイ・ヴィハレフ/
 美術:ボリス・カミンスキー/衣装:タチアナ・ノギノワ/照明:ダミール・ イスマギロフ

 収録:2018年6月、ボリショイ劇場、モスクワ/収録時間:100分
 映像:16/9 NTSC All Region 片面2層(DVD)/16/9 Region A,B,C 片面1層(Blu-ray)
 音声:2.0 PCM & 5.1 DOLBY DIGITAL(DVD)/2.0 PCM & 5.1 DTS HD Master Audio(Blu-ray)
 Photos © Damir Yusupov

 【19世紀のオリジナル版を復元した、色鮮やかなボリショイ版「コッペリア」】
  婚約者のフランツが、毎日ベランダに座って読書をする美しいコッペリアに夢中と知ったスワニルダ。二人は破局寸前となりますが、実はコッペリアは人間でなく、コッペリウスが作ったからくり人形でした。
  マリインスキー・バレエなどでダンサーとして活躍し、2017年に55歳の若さで急逝した振付師、セルゲイ・ヴィハレフが19世紀のオリジナル版を復元したボリショイ版「コッペリア」は、元気のよいスワニルダと純粋なフランツが勢いよく活躍します。
 色鮮やかな衣装も見もので、特にたくさんのダンサーが登場する華やかなディヴェルティスマンは、ボリショイ・バレエならではの見せ場と言えるでしょう。エネルギッシュでユーモア溢れる、見ごたえたっぷりの内容です。







OPUS ARTE(映像)



OA1286D
(DVD)
¥4100
31年ぶりの新演出、ロイヤル・バレエの「白鳥の湖」
 リアム・スカーレット版


 「白鳥の湖」
  4幕のバレエ 英国ロイヤル・バレエ
 【特典映像】
  ジョン・マクファーレンによる
   美術についてのコメント ほか

 音楽:ピョートル・チャイコフスキー

コーエン・ケッセルス(指揮)
コヴェントガーデン 王立歌劇場管弦楽団
英国ロイヤル・バレエ
マリアネラ・ヌニェス(オデット/オディール)
ワディム・ムンタギロフ(ジークフリート王子)
エリザベス・マクゴリアン(女王)
ベネット・ガートサイド(ロットバルト/女王の側近)
アレクサンダー・キャンベル(ベンノ)
高田 茜、フランチェスカ・ヘイワード
 (ジークフリート王子の妹たち)
ほか

NYDX-50007
(DVD)
(国内仕様盤・日本語解説付)
¥4000+税
OABD7256D
(Blu-ray)
¥5100
NYDX-50008
(Blu-ray)
(国内仕様盤・日本語解説付)
¥5000+税

 原作:ヨハン・カール・アウグスト・ムゼウス/音楽:ピョートル・チャイコフスキー/
 振付・演出:リアム・スカーレット (マリウス・プティパ/レフ・イワノフのオリジナルによる)/
 追加振付:フレデリック・アシュトン/美術・衣装:ジョン・マクファーレン
 (C)2018 ROH. Photograph by Bill Cooper

 【31年ぶりの新演出で2018年最大の話題となったロイヤル・バレエの「白鳥の湖」!】
 プティパ/イワノフの振付によりアンソニー・ダウエルが行った演出から31年。世代のすっかり入れ替わったロイヤル・バレエのメンバーのための新演出に、ケビン・オヘア芸術監督が白羽の矢を立てたのが、弱冠31歳の天才振付師リアム・スカーレットと、美術のジョン・マクファーレンでした。
 舞台は絢爛豪華で、衣装デザインは約370着というから驚きです。女王の側近としても暗躍するロットバルトを軸に、登場人物たちの心情に一層のリアリティを持たせると共に演者の表現を際立たせた演出。古典バレエの枠内にあくまで留まりながらも、見るものを物語の中にぐっと引きこむことに成功しています。

 オデット/オディールはトップ・プリマのマリアネラ・ヌニェス、ジークフリートはプリンシパル、ワディム・ムンタギロフが演じており、二人の気品溢れるダイナミックな演技を贅沢に堪能することができます。
 また、今回設定された新たな登場人物としてジークフリート王子の二人の妹がおり、ここにも2人のプリンシパル、高田 茜とフランチェスカ・ヘイワードがキャスティングされているのもポイントで、ジークフリートの友人であるベンノ役のアレクサンダー・キャンベルと共に見せ場を作ります。






















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