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≪第102号アリアCD新譜紹介コーナー≫
その3 2019/5/7〜






第102号
5/17(金)紹介新譜
マイナー・レーベル新譜


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HYPERION



PCDA 68200
【国内仕様盤】
¥2857+税

ついにリリース決定、イブラギモヴァ&ティベルギアン
 ブラームス:ヴァイオリン・ソナタ全集

 ヨハネス・ブラームス(1833-1897):
  ヴァイオリン・ソナタ第1番ト長調 Op.78 《雨の歌》
  ヴァイオリン・ソナタ第2番イ長調 Op.100
  ヴァイオリン・ソナタ第3番ニ短調 Op.108
 クララ・シューマン(1819-1896):
  アンダンテ・モルト Op.22-1(3つのロマンスより)

アリーナ・イブラギモヴァ(ヴァイオリン)
セドリック・ティベルギアン(ピアノ)
CDA 68200
【輸入盤】
¥2400→¥2190

 ブラームスのヴァイオリン・ソナタ集!

 ☆「モーツァルト」がレコード・アカデミー賞に輝いたイブラギモヴァ&ティベルギアンの黄金デュオ!
 ☆ブラームスの3つのソナタがついにリリース決定!
 ☆クララの「3つのロマンス」からの1曲も収録!

 音楽の神ミューズに愛されたヴァイオリニスト、アリーナ・イブラギモヴァと、フランスの清新なるピアニスト、セドリック・ティベルギアン。2018年度レコード・アカデミー賞において、モーツァルトのヴァイオリン・ソナタ全集全5巻が「特別部門 特別賞」を受賞し、前作「フランク&ヴィエルヌのヴァイオリン・ソナタ集(CDA 68204)」も大反響を巻き起こしている黄金コンビによるブラームス、3つのヴァイオリン・ソナタが登場。イブラギモヴァのしなやかなヴァイオリンとティベルギアンの明晰なピアノが呼応し、最上級のブラームスが醸成されます。

 アルバムの最後には、クララ・シューマンの「3つのロマンス」からの1曲も収録。「3つのロマンス」は、ブラームスがシューマン夫妻に出会った1853年に作曲され、ヨアヒムに献呈された作品。第1曲「アンダンテ・モルト」は、ヴァイオリンの旋律が長く紡がれ、優しいピアノ伴奏に包まれる美しい曲です。

 ※録音:2018年5月9日-11日、ヘンリー・ウッド・ホール(ロンドン、イギリス)






 

DACAPO



6.220591
\2500
クーラウ/マリング:ピアノ四重奏曲集
 フリードリヒ・クーラウ(1786-1832):ピアノ四重奏曲 第3番 Op.108
  1.第1楽章:Allegro con molto fuoco
  2.第2楽章:Allegro assai
  3.第3楽章:Adagio
  4.第4楽章:Allegro poco agitato
 オットー・マリング(1848-1915):ピアノ四重奏曲 ハ短調 Op.80
  5.第1楽章:Allegro-Presto Largo
  6.第2楽章:Allegro-Trio
  7.第3楽章:Andante-Poco piu animato-Tempo I-
    Poco piu animato-Tempo I
  8.第4楽章:Finale. Allegro con fuoco
コペンハーゲン・ピアノ四重奏団
【メンバー】
ベネディクテ・ダンゴー(ヴァイオリン)
クリスティーナ・フィアロヴァ(ヴィオラ)
アダム・スタドニキ(チェロ)/ニール・ブラムスネス・タイルマン(ピアノ)

 ドイツに生まれ、若いころにコペンハーゲンに移住し目覚ましい活躍をした初期ロマン派の作曲家クーラウと、19世紀後期に活躍したデンマークの作曲家マリング(デンマークで最初に管弦楽法の教則本を執筆したことでも知られています)。
 2人のピアノ四重奏曲を並べた1枚です。ベートーヴェンにも比較されるクーラウ、かたや「デンマークのサン=サーンス」と称されるマリング。書かれた時代も作風も違う2つの作品ですが、クーラウからJ.P.E.ハルトマン、ゲーゼ、そしてマリングへと流れるデンマーク音楽の潮流を感じ取ることができます。
 録音 2015年2月16-19日…1-4 2016年9月27-29.30日…5-8 王立音楽大学コンサートホール コペンハーゲン
 
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8.226083
\2500→\2290
「デンマークのベートーヴェン」
 フリードリヒ・クーラウ(1786-1832):ヴァイオリン・ソナタ集 第2集

 ヴァイオリン・ソナタ ヘ短調 Op.33(1821)
  1.第1楽章:Allegro con spirito
  2.第2楽章:Larghetto
  3.第3楽章:Rondo:Allegro
 3つの華麗な二重奏曲 Op.110(1830)
  二重奏曲 第1番 変ロ長調
  4.第1楽章:Allegro non tanto
  5.第2楽章:Adagio patetico con molta espressione
  6.第3楽章:Rondo.Allegro ma non troppo
 二重奏曲 第2番 ホ短調
  7.第1楽章:Allegro con affetto ma non troppo presto
  8.第2楽章:Adagio cantabile
  9.第3楽章:Rondo.Allegro poco agitato
 二重奏曲 第3番 ニ長調
  10.第1楽章:Allegro vivace con energia
  11.第2楽章:Andante con moto
  12.第3楽章:Allegro assai
デュオ・アストランド/サーロ
【メンバー】
クリスティーナ・アストランド(ヴァイオリン)
ペール・サーロ(ピアノ)

 ドイツで生まれ、コペンハーゲンに移住し活躍したことで、デンマークで大切にされている作曲家フリードリヒ・クーラウ。幼い頃の事故で片目の視力を失うも音楽家として大成。




 フリードリヒ・クーラウ。
 この人、ベートーヴェンのことをすっごく尊敬していて大好きだったんです。

 それでクーラウは、勇気を振り絞ってベートーヴェンに会いに行ったんです。
 そうしたらベートーヴェンもクーラウのことをとても気に入ってくれて、二人とも大のお酒好きだったので、二人は、朝まで記憶が無くなる程、飲んだそうで、クーラウも翌朝どうやってホテルに帰ったのか覚えてなかったそうです。
 さてベートーヴェンはよほどクーラウのことが気に入ったみたいでその場で1曲プレゼントしています。「うすら寒く、生暖かくなく」 WoO.191という他愛ないカノンがその曲です。
 この曲の原題は「Kuhl,nicht lau」。「Kuhlau」の名前を散りばめながら「このワインは良く冷えている」と歌う歌。ほんとに他愛ない1分ほどの曲ですが、ベートーヴェンのユーモアを感じさせてくれます。なかなか聴く機会のない曲ですがいつかどうぞ。

 さてクーラウ、作品の多くはフルートのために書かれていますが、ピアノ初心者のための「ソナチネ」も有名で、現在でも学習用として重用されています。
 ヴァイオリン・ソナタは自由な楽想の展開と、息の長い旋律が特徴的で、よく比較されるベートーヴェン作品に匹敵する出来栄えを誇ります。
 「3つの二重奏曲」はウェーバーを思わせる華麗な曲。フルートでも演奏可能ですが、クーラウ自身はヴァイオリンで演奏することを想定した技巧的な作品です。

  録音 2017年6月 デンマーク放送 コンセルトフゼット、第4スタジオ



端正で優しい作品集 第1巻


8.226082
\2500→\2290
フリードリヒ・クーラウ:ヴァイオリン・ソナタ集 第1集
 1-3.ヴァイオリン・ソナタ 変ホ長調 Op.64/
 4-6.ヴァイオリン・ソナタ ヘ長調 Op.79-1/
 7-9.ヴァイオリン・ソナタ イ短調 Op.79-2/
 10-12.ヴァイオリン・ソナタ ハ長調 Op.79-3
クリスティーナ・アストラン(ヴァイオリン)/
ペル・サロ(ピアノ)
録音 2013年6月24-28日 コペンハーゲン DRコンチェルフゼット 第4スタジオ

 もともとドイツで生まれるも、24歳の時にコペンハーゲンに亡命し、その生涯を閉じるまで22年間この地で創作活動を行ったため、現在ではデンマークでも大切な存在とされている作曲家クーラウ(1786-1832)。彼の生涯はとても波乱に富んだものであり、デンマークの音楽発展にも大きく寄与したのですが、現在ではその作品をほとんど聴くことはできません。例外的に、ピアノを学んでいる人には「ソナチネ」だけは知られているでしょう。ソナタを学ぶ前の段階で取り上げられることが多いものです。そのため、ベートーヴェンの同時代の「ピアノ曲作曲家」として認識されていますが、実は室内楽作品も数多く書いています。
 この一連のヴァイオリン・ソナタも壮大な楽想を有した感動的なもので、例えばOp.64はもともとフルートのための作品ですが、伸びやかなメロディが特に印象的であり、ヴァイオリンで演奏することでまた違った魅力を放っています。

 
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8.226150
\2500→\2290
美しく親しみやすいデンマークの作曲家
 フィニ・ヘンリクス(1867-1940):ピアノ小品集

 1.格言 Op.6-私は愛する
 絵画帳(1899)
  2.ABC
  3.人形の子守歌
  4.盲人のバフ
  5.夕べの祈り
  6.人形の踊り
  7.小さな兵士
  8.母の膝の上で
  9.ひとやすみ
  10.ボール
  11.本当に!
  12.見知らぬ人
  13.鞭と手綱と
  14.学校から
  15.回す人
  16.ホームシック
  17.小さな騎手
  18.魔女の踊り
  19.眠り姫
  20.泣き叫ぶ子供
  21.鬼ごっこ

 メロディによるプロフィール Op.38(1911)
  22.蔦
  23.悲しいワルツ
  24.夏時間
  25.遊ぶヤギ
  26.憂鬱
  27.子供の眠り
  28.憧れ
  29.夜明け
  30.優美
  31.スプリンター
  32.からかい
  33.衒学者
  34.愛のワルツ
  35.おくやみ記事
  36.村の冗談
  37.フラッパー
  38.七面鳥
  39.晩夏
  40.過去
  41.辞任


 エロティック Op.15(1896)
  42.メロディー
  43.愛のワルツ
  44.蝶々
  45.小さなロマンス
  46.流行歌
クリスティーナ・ビェルケ(ピアノ)

 フィニ・ヘンリクス(ヘンレゲスとも)は、19世紀から20世紀初頭のデンマーク音楽界を牽引した一人。彼の作品は、どれも美しい旋律を持ち、親しみやすいサロン風の雰囲気を備えています。
 このアルバムに収録された「絵画帳」は子供向けの作品で、比較的平易な技巧のみで演奏できるように書かれていますが、1曲1曲に丹念な表情付けがなされており、聴いているだけでも楽しい曲集です。
 「メロディによるプロフィール」と「エロティック」は少し高度な作品。タイトルも感情の移ろいを表すものが多く、ニュアンスのある演奏が求められます。ピアニスト、ビェルケはヘンリクス作品のエキスパートです。
  録音 2018年6月24-26日 Konservatoriets Koncertsal, Odeon, Odense

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デンマーク生まれの美しき女流奏者
クリスティーナ・ビェルケのちょっとした特集


  

Nielsen - Complete Piano Works
CPO
777413-2
(2CD)
\4400
カール・ニールセン:ピアノ作品全集
 5 つの小品集 Op.3/交響的組曲 Op.8/
 6 つのユモレスク・バガテル Op.11/新世紀のための祝祭前奏曲/
 夢について「静かな夜」/シャコンヌ Op.32/主題と変奏 Op.40/
 組曲 Op.45/3 つの小品集 Op.59/
 若い人と老人のためのピアノ音楽Op.53/
 ピアノ小品(1931)
クリスティーナ・ビェルケ(ピアノ)

 ニールセンはもともとヴァイオリン奏者として活躍した人なので、ピアノについてはものすごい腕前だったということはありません。ただ、デンマーク王立音楽院でピアノの魅力に開眼。集中してピアノ曲に取り組んだ事はあったようです。そのニールセンのピアノ曲は、若い頃の素朴なものから亡くなる年に書かれた深遠なものまで多種にわたり、ニールセンの「もう一つの顔」が堪能できます。グリーグほど傑作ぞろいではないものの、シベリウスには十分肩を並べられそうな気がします。
 作品数はちょうどCD2枚に収まるくらい。そのため曲自体はそれほど有名でないわりには、アンネ・エランドやエリザベト・ウェステンホル、最近でもマーティン・ロスコーといった大物たちが全集録音をリリースしています。

 そんな大家を差し置いて紹介するのが・・・クリスティーナ・ビェルケの録音。
 ビェルケは1970年デンマーク生まれの美しき女流奏者。デンマーク王立音楽アカデミーではアンネ・エランドにも師事していたようです。
 ここでのニールセンは、さりげなく吹く風のように自然でありながら、なぜか心に残る感興あふれる演奏。ビェルケはもともと感情豊かで個性的な演奏をする人なのですが、ここでは羽目を外すことなく、しっとりとピアノを歌わせています。
 このアルバムでビェルケの名を知った人も多いと思います。デンマーク出身の彼女にとってこのニールセン・アルバムに賭ける思いはかなりのものだったでしょう。




そしてSCANDINAVIAN CLASSCIS のアルバム
 
 伴奏ものなどを入れると比較的彼女の録音は多いのですが、中でもCLASSICOに入れたいくつかのアルバムはピアノ・ファンの間ではちょっと話題になっていたものでした。
 今はCLASSICOが消滅してしまったのでそのCDを入手することは困難になってしまいましたが、そのうちの2枚がSCANDINAVIAN CLASSCISで出直しになっています。

 いまだかつて聴いたことのないような不思議なテンポと独特の間合いで、まるで魔法にかけられたような気持ちにさせられるショパン。

 氷の情熱、とでも呼びたくなるような勝手自由な気ままさ。完全に自分一人の世界を繰り広げるゴールドベルク。誰も中に入れてくれない感じです。

 ・・・どちらも手に入るうちに聴いておいてほしい魅力的なアルバム。
 万一廃盤の際はご容赦ください。


SCANDINAVIAN
561
\1800
ショパン:
 24の前奏曲 Op.28/
 ワルツ/マズルカ/夜想曲
クリスティーナ・ビェルケ(ピアノ)

SCANDINAVIAN
590
\1800
J・S・バッハ:ゴールトベルク変奏曲 クリスティーナ・ビェルケ(ピアノ)



  
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8.226151
\2500→\2290
もう1枚いきましょう
 フィニ・ヘンリクス(1867-1940):ヴァイオリンとピアノのための作品集

 1.ロマンス Op.43(1919)
 2.ノルディック・ダンス(1920頃)
 3.エロティコン Op.56(1921)
 4.マズルカ Op.35(1911)
 5.「晩夏」Op.50(1909)
 6.魔女の踊り(作曲年不詳)
 7.レリジオーソ Op.34(1911)
 8.子守歌(1915)

 多彩な小品集(クライネ・ブンテ・ライエ) Op.20(1899)
  9.羊飼いの若者
  10.パントマイム
  11.頷く男
  12.メヌエット
  13.蚊の踊り
  14.エロティック

 15.カンツォネッタ Op.27(1923)
 16.悲しみ(1923)
 17.バレリーナ Op.51(1921)
 18-21.ノヴェレッテル Op.26(1905)
 22.小さなワルツ(1920頃)
 23.子守歌(1921)
ヨハンネス・ソー・ハンセン(ヴァイオリン)
クリスティーナ・ビェルケ(ピアノ)

 コペンハーゲンで生まれ、スヴェンセンに師事したヘンリクス。やがてベルリンに渡りヨーゼフ・ヨアヒムとヴォルデマール・バルギールの弟子となりヴァイオリニストとしてデビュー、作曲家としても数多くの作品を残しています。
 このアルバムは彼が最も得意としたヴァイオリンのために書かれた小品集で、各々親しみやすいタイトルが付されたサロン風の作品を楽しむことができます。
 なかでも「クライネ・ブンテ・ライエ(多彩な小品集)はストーリー性を持つロマンティックな小品で構成されており、中でも「蚊の踊り」はヘンリクスの代表作として知られています。

  録音 2018年6月27-29日 Konservatoriets Koncertsal, Odeon, Odense




店主の好きな女流チェリスト、フカチョヴァがヘンリクスをアンコールで弾いているのでご覧ください、
こんな曲を書く人です。
https://youtu.be/R5MoUBpQAY0
  

8.224729
\2500
シヴォーン・ラム:赤い靴
 アンデルセンの物語による

  1.The Opening
  2.The 'No' Song
  3.The Church
  4.Choice, Temptation, Church and Dance
  5.Loss
  6.The Ball
  7.The Tired Jig
  8.Fear and Safe
  9.Peace
コペンハーゲン国際児童合唱団
スオニ・アンサンブル

 赤は血の色、危険の色、そして誘惑の色…
  “呪われた赤い靴を履いたため、死ぬまで踊り続けることとなってしまった少女”を描いたアンデルセンの童話「赤い靴」をモティーフにした音楽物語「赤い靴」。
 ロンドンでフルートと作曲を学んだ女性作曲家シヴォーン・ラムは、児童合唱で純真な少女を描きつつ、物語の持つ残酷性も感じさせる巧みな音楽を付けています。子供むけの作品ですが、大人が聴いても楽しめるエンタテインメント性の高い作品です。
 録音 2016年4月11-17日 デンマーク放送 コンセルトフゼット、第3スタジオ
  



 

INVENTA


 Resonus Classicsのサブレーベル。
数々の受賞歴を誇るアンサンブル「アラミレ」と指揮者デヴィッド・スキナーが演奏するルネサンス、バロック期の作品を中心にリリースすることを目的に設立されました。
 第1作のヒエロムニス・プレトリウスのモテット集を皮切りに、フェラボスコ親子の作品や、ヘンデルを含むイギリス音楽などの録音が予定されています。
 


INV001
(2CD)
\3600
ヒエロニムス・プレトリウス(1560-1629):
8声、10声、12声、16声、20声のモテット集

【CD1】
 1.Dixit Dominus 主は言われた 12声
 2.Nunc dimittis 今こそ主よ、僕を去らせたまわん 8声
 3.ゼクエンツィア:Grates nunc omnes 全てに感謝
 4.Angelus ad pastores ait 天使が羊飼いに言った 12声
 5.Ecce Dominus veniet 見よ、主が来られる 8声
 6.Decantabat populus 人々は歌った 20声
 7.Kyrie summum キリエ・スンムム
 8.Gloria summum グロリア・スンムム
【CD2】
 1.Laudate Dominum 主を崇めよ 8声
 2.Sanctus summum サンクトゥス・スンムム
 3.Agnus Dei summum アニュス・デイ・スンムム
 4.Iubilate Deo 神を喜びたたえよ 12声
 5.Ecce quam bonum Ecce quam bonum 8声
 6.
Levavi oculos meos 御身に向かいてわれ 10声
 7.ゼクエンツィア:Victimae paschali laudes
   復活のいけにえに
 8.Exsultate iusti 神に従う者よ 喜び歌え 16声
アラミレ(アンサンブル)
ヒズ・マジェスティーズ・サックバッツ&コルネッツ
スティーヴン・ファー(オルガン)
デヴィッド・スキナー(指揮)

 北ドイツ、後期ルネサンス時代の作曲家ヒエロニムス・プレトリウス。宗教音楽の書き手として知られており、なかでも数多くのモテットは当時の北ドイツにおける“最も進歩的な様式=ヴェネツィア楽派の複合唱様式”が用いられており、8声部から20声部による複雑なアンサンブルは、この時代の演奏家たちの優れた技術を証明するものにもなっています。
 このアルバムでは美しいモテットの間にコルネットとサックバット、オルガン曲を併せ、プレトリウスの創造性を表明しています。アンサンブル「アラミレ」の精緻な合唱だけではなく、デンマークのロスキレ大聖堂の荘厳なオルガンの音色もお楽しみいただけます。
 録音:2018年9月11-13日 Augustine's Church, Kilburn, London…合唱・アンサンブル 2019年1月5日 Roskilde Cathedral, Denmark …オルガン・ソロ
 




ONDINE



ODE-1336
\2400
チャイコフスキー(1840-1893):聖ヨハネ・クリュソストムス(聖金口イオアン聖体礼儀) Op.41他
 1-10.聖ヨハネ・クリュソストムス Op.41
 【9つの宗教的合唱曲】
 11.ヘルヴィムの讃歌 第1番
 12.ヘルヴィムの讃歌 第2番
 13.ヘルヴィムの讃歌 第3番
 14.汝をほめたたえん
 15.それはふさわしきこと
 16.天にいますわれらの父よ
 17.幸いなるかな選ばれし者
 18.願わくはわが祈りとどけ
 19.今や天の軍勢
カールリス・ルーテンタールス(テノール)
 …1.5.7.8.10

シグヴァルズ・クラーヴァ(指揮)
ラトヴィア放送合唱団

 1877年、チャイコフスキーは庇護者メック夫人に「私はよく礼拝に行きますが、私の考えでは聖ヨハネ・クリュソストムス(“聖金口イオアン聖体礼儀”が正式表記)は最高の芸術作品の一つです」と書き送りました。
 当時、チャイコフスキーは先人ボルトニャンスキーの教会音楽を校訂し、その作品にも感銘を受けていたのです。しかしこの時代には帝室教会の決まりにより、新たな正教会聖歌を作曲、歌うことは禁じられていたため、彼はこの曲を出版した際にも帝室教会から猛反発を受け、出版社と教会の争いは法廷に持ち込まれるほど問題は混迷を極めました。
 結局は裁判で勝訴を勝ち取ることとなりましたが、初演はそれ以前の1879年6月に行われ、チャイコフスキーは大いに喜んだと伝えられています。
 魅力的な旋律を力強い独唱が彩る劇的な作品を、現代最高のアンサンブルでお楽しみください。

  録音 2019年1月8.10.11.14日 聖ヨハネ教会、リガ、ラトヴィア

 来日情報
  6月2日(日)すみだトリフォニーホール
  6月4日(火)フィリアホール
  6月6日(木)三重県文化会館 大ホール
  6月8日(土)松本市音楽文化ホール メインホール

 



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ORCHID CLASSICS



ORC100100
\2300→\2090
異才スチュワート・グッドイヤー自作自演…世界初録音
 ラプソディ・イン・ブルー/オリジナル・ジャズ・ヴァージョン

 カラルー
  1.第1曲:パノラマ
  2.第2曲:メント
  3.第3曲:バラッド
  4.第4曲:ピアノ・ソロ
  5.第5曲:ソーカ
6-8.グッドイヤー:ピアノ・ソナタ
…世界初録音
9.ガーシュウィン(1898-1937):ラプソディ・イン・ブルー
  (オリジナル・ジャズ・ヴァージョン
スチュワート・グッドイヤー(ピアノ)

ウェイン・マーシャル(指揮)
チネケ!オーケストラ

 ORCHID CLASSICSレーベル100作目の記念アルバムは、注目のピアニスト、スチュワート・グッドイヤーをフィーチャーした1枚。
 今作でグッドイヤーは作曲家としての才能も披露しており、彼のルーツであるトリニダード・トバゴ共和国のカーニバルの風景を描いた「カラルー」と若々しい作風による「ピアノ・ソナタ」の2作は、これからの彼の素晴らしい活動を予見させる見事な作品です。
 同時収録のガーシュウィン「ラプソディ・イン・ブルー」では、グローフェによるオーケストラ伴奏版ではなく、オリジナルのジャズ・ヴァージョンにて演奏。
  録音:2018年7月22-25日…1-5.9 2018年7月10日…6-8
 


 天才の軌跡と、結構ショッキングな「ハンマークラヴィーア」が少し観られます。
https://www.youtube.com/watch?feature=player_detailpage&v=OyLWb-qUwZ4






グッドイヤー、Steinway&Sonsの 2つの協奏曲アルバム


Steinway&Sons
STNS-30035
\2500
チャイコフスキー&グリーグ:ピアノ協奏曲
 1-3.チャイコフスキー(1840-1893):ピアノ協奏曲 第1番 変ロ短調 Op.23/
 4-6.グリーグ(1843-1907):ピアノ協奏曲 イ短調 Op.16
スチュワート・グッドイヤー(ピアノ)/
チェコ・ナショナル交響楽団/
スタニスラフ・ボグニア(指揮)
録音 2013年7月16-17日 プラハ CNSO第1スタジオ

 カナダ生まれのピアニスト、スチュワート・グッドイヤー。トロント音楽院で学んだ後、ジュリアード音楽院で学士号を修得。ソリストとして活躍しています。
 日本でも人気者の彼、2013年の来日の際にはN響の演奏会にて、バーンスタインの交響曲第2番「不安の時代」のピアノ・パートを演奏。こちらも大絶賛されました。
 明晰なピアニズムと卓越したリズム感が評価されていますが、その美点はここでも最大に発揮されていて、チャイコフスキーの冒頭の華やかな部分での決然とした演奏は、まさにクールの一言です。
 一転、グリーグでは驚くほどの叙情的な表情を見せます。やはり只者ではありません!


Steinway&Sons
STNS-30047
\2500
ラフマニノフ:ピアノ協奏曲 第2番&第3番
 1-3.ピアノ協奏曲 第2番 ハ短調 Op.18/
 4-6.ピアノ協奏曲 第3番 ニ短調 Op.30
スチュワート・グッドイヤー(ピアノ)/
チェコ・ナショナル交響楽団/
ハイコ=マティアス・フォルスター(指揮)
録音 2014年10月15-18日 チェコ プラハ,CNSO 第1スタジオ

 カナダの若手注目ピアニスト、グッドイヤーによるSTEINWAYレーベル、2枚目のアルバムとなります。
 前作はチャイコフスキーとグリーグの協奏曲でしたが、今回はラフマニノフ(1873-1943)の2曲の協奏曲。音の一粒一粒がはっきり見えるような精悍なタッチと、叙情性を併せ持つ素晴らしいピアノを支えるのは、フォルスター率いるチェコ・ナショナル交響楽団。瀟洒な響きもお楽しみいただけます。流麗で美しいラフマニノフに心から浸れる名演です。


 チネケ!オーケストラも注目です。

 ヨーロッパ初の黒人と少数民族によるオーケストラである「チネケ!オーケストラ(Chineke! Orchestra)」は、エイジ・オヴ・インライトゥメント管弦楽団(OAE)の創設メンバーであり、首席コントラバス奏者を30年以上に渡って務めた名手、チチ・ワノク(Chi-chi Nwanoku)が設立した「チネケ!財団」のオーケストラ。
 「チネケ!財団」は、「クラシック音楽の変革と多様性」をモットーとし、イギリスとヨーロッパのBME(Black and Minority Ethnic〔黒人と少数民族〕)のクラシック・ミュージシャンへキャリアとチャンスを提供する団体で、「チネケ!・オーケストラ」と「チネケ!・ジュニア・オーケストラ」の2つを持ち活動。

 

ベト7全曲が観られます。指揮はウェイン・マーシャル
https://youtu.be/hQVtHOc8kEk

キレキレ。

チネケ!・オーケストラ
「フィンランディア」&「新世界」!


Signum
SIGCD 515
\2400→\2190
長らくOAEの首席奏者を務めた名手が創設
 「黒人と少数民族」のためのオーケストラ!

  チネケ!・オーケストラ
   シベリウス:フィンランディア
   ドヴォルザーク:交響曲第9番ホ短調 Op.95《新世界より》
ケヴィン・ジョン・エドゥセイ(指揮)
チネケ!・オーケストラ

 デビュー・アルバムでは、西洋のクラシック音楽のなかでBMEの影響の様々な側面を含んだ作品、シベリウスの「フィンランディア」とドヴォルザークの「新世界より」を選択。
 チチ・ワノクが芸術監督と首席コントラバス奏者も務めるオーケストラの実力にご注目ください。

 録音:2016年9月4日、ロイヤル・フェスティヴァル・ホール(サウスバンク・センター、ロンドン)

 

ORC100097
\2300
ジョナサン・ダヴ(1959-):管弦楽作品集
 1.Run to the Edge(2003)
 2.The Ringing Isle(1997)
 3.カウンターテナーとオーケストラのための劇的カンタータ「方丈記」(2006)
 Airport Scenes 空港の情景(2006)-歌劇《フライト》より管弦楽組曲
  4.第1曲:Take-off
  5.第2曲:Storm
  6.第3曲:Dawn Landing
  7.第4曲:Departures
 Gaia Theory 大地の理論(2014)
  8.第1曲:Lively
  9.第2曲:Very spacious
  10.第3曲:Dancing
ローレンス・ザッゾ(カウンターテナー)・・・3

ティモシー・レドモンド(指揮)
BBCフィルハーモニック

 現代イギリスの代表的な作曲家の一人ジョナサン・ダヴの60歳記念アルバム。「ブリテンの後継者」と呼ばれるダヴがBBCフィルハーモニックのために書いた5つの作品が収録されています。
 合唱作品の作曲家として知られるダヴですが、BBCフィルハーモニックは1997年から彼のオーケストラ曲を演奏。
 両者は20年間に渡り強い関係で結ばれています。1997年の「The Ringing Isle」はシェークスピアの「リチャード2世」の台詞からインスパイアされた音楽。
 2006年の「方丈記」はカウンターテナーを用いたユニークな音絵巻です。彼のコミック・オペラ《フライト》からのスリリングでゴージャスな音楽も聴きどころ。他の音楽もユニークな味わいを持っています。
  録音 2018年9月5-7日 MediaCity, Salford
 




RESONUS



RES10109
\2500
小道と踏み段を通って
ジェラルド・フィンジ(1901-1956):作品集

 1.ロマンス Op.11(C.アレクサンダーによる弦楽四重奏編)
 歌曲集「小道と踏み段を通って」Op.2
 バリトンと弦楽四重奏のための
  2.第1曲:Paying calls 訪ね歩き
  3.第2曲:Where the picnic was 
    ピクニックのあった場所で
  4.第3曲:The Oxen 牡牛たち
  5.第4曲:The master and the leaves 
    ご主人さまと木の葉たち
  6.第5曲:Voices from things growing in a churchyard
    教会墓地に育つものたちの声
  7.第6曲:Exeunt omnes 一同退場

 8.前奏曲(C.アレクサンダーによる弦楽四重奏編)
 9.間奏曲 Op.21-オーボエと弦楽四重奏のための
 10.エレジー Op.22(C.アレクサンダーによる弦楽四重奏編)

 5つのバガテル Op.23
  (C.アレクサンダーによるクラリネットと弦楽四重奏編)
  11.前奏曲:Allegro deciso
  12.ロマンス:Andante tranquillo
  13.キャロル:Andante semplice
  14.フォルラーナ:Allegretto grazioso
  15.フゲッタ:Allegro vivace
フィンジ弦楽四重奏団
【メンバー】
サラ・ウォルステンホルム(第1ヴァイオリン)
ナタリー・クロウダ(第2ヴァイオリン)
ルース・ギブソン(ヴィオラ)
リディア・シェリー(チェロ)

マーカス・ファーンズワース(バリトン)
ロバート・プレーン(クラリネット)
ルース・ボリスター(オーボエ)

 日本でも根強いファンを持つジェラルド・フィンジ。美しく郷愁に溢れた旋律と、その中に潜む神秘的で仄暗い雰囲気が彼の作品の特長です。
 このアルバムには、「小道と踏み段を通って」を中心に、いくつかの作品を弦楽四重奏に編曲したものを収録。弦楽四重奏とバリトンのために作曲された「小道と踏み段を通って」は彼の代表的な作品の一つであり、移ろいやすい自然の風景と若者の繊細な心が描かれたトマス・ハーディの詩にフィンジは美しい旋律を与えています。
 「5つのバガテル」は本来、クラリネットとピアノのための作品ですが、クリスティアン・アレクサンダーによって弦楽四重奏版へと絶妙な編曲が施されています。前奏曲、エレジーも同じく弦楽四重奏版での演奏です。
 作曲家の名を冠したフィンジ弦楽四重奏団の演奏です。
 録音 2012年2月5-7日 All Saints'Church, East Finchley, London
 
 

RES10239
(2CD)
\3600
J.S.バッハ(1685-1750):平均律クラヴィーア曲集 第1巻 BWV846-869
【CD1】
 1-24.前奏曲とフーガ 第1番-第12番
【CD2】
 1-24.前奏曲とフーガ 第13番-第24番
スティーヴン・デヴァイン(チェンバロ)
 ヨハン・クリストフ・フライシャー製1段鍵盤
  (1710頃、ハンブルク)による
 コリン・ブース製2段鍵盤復元モデル(2000)

 2002年にロイヤル・アルバートホールでデビューを飾ったスティーヴン・デヴァイン。2007年にはエイジ・オヴ・インライトメント管弦楽団で初指揮を行い、以降、イギリスの主要コンサートホールで指揮者、奏者として活躍し、スイスではモーツァルト祝祭オーケストラを指揮するなど幅広く活動しています。
 このアルバムは彼の鍵盤楽器奏者としての本領が発揮されたものであり、作品のすみずみまで目が行き届いた精緻な演奏を披露しています。
 使用しているのは1710年頃に制作されたクリストフ・フライシャーの復元モデル。楽器研究家としても知られるデヴァインならではのチョイスが光ります。
 
 

RES10240
(2CD)
\3600
クープラン(1688-1733):クラヴサン組曲 第4巻
【CD1】
 第20組曲
  1.マリー王妃-ポーランド風の歌
  2.道化(全曲に続くポーランド風の歌)
  3.かわいい子供、または愛らしいラジュール
  4.クルイリ、またはクープラン嬢
  5.利口なマドロン
  6.優しいジャヌトン
  7.セジル夫人
  8.タンブラン

 第21組曲
  9.慕わしき王妃
  10.跳躍
  11.クープラン
  12.ハープ型
  13.小さな皮肉屋

 第22組曲
  14.トロフィー-トロフィーの続きの歌
  15.夜明け(アルマンド)
  16.うなぎ
  17.足がらみ
  18.交差するメヌエット
  19.奇術

 第23組曲
  20.大胆な女
  21.編み物をする女たち
  22.女道化師
  23.デロスのゴンドラ
  24.羊の足を持つサチュロス
 第24組曲
  25.大殿様(荘重なサラバンド)
  26.若殿様、旧若様
【CD2】
 第24組曲(続き)
  1.毒槍
  2.花飾り
  3.がらくた
  4.見事な犬、またはおどけた恋
  5.美しいおしゃべり女、旧題スペインの王女
  6.二重生活者(パッサカリアの動き)

 第25組曲
  7.空想にふける女
  8.神秘的な女
  9.モンフランベール夫人
  10.勝利したミューズ
  11.さまよう亡霊たち

 第26組曲
  12.病み上がりの女
  13.ガヴォット
  14.ソフィ
  15.とげのある女
  16.パントマイム

 第27組曲
  17.上品な女
  18.けしの実
  19.中国風
  20.頓智
ギジェルモ・ブラケッタ(チェンバロ)
パスカル・タスキン(1769)によるキース・ヒル復元モデル(2010)

 フランス・バロック期を代表する作曲家フランソワ・クープラン。彼の作品の中で重要な位置を占めるのが4巻からなる「クラヴサン(チェンバロ)組曲」です。
 各々の巻にはには50曲ほどの小品が含まれており、いくつかの組曲(オルドル)に分けられ、多くの曲には象徴的なタイトルが付されています。
 このアルバムはResonusレーベルにおけるクープラン鍵盤作品全集の第1作目にあたるもの。第4巻はクープランの晩年、1730年頃に作曲されており、健康状態の悪化と戦いながらも優雅で生き生きとした音楽に溢れています。
 ギジェルモ・ブラケッタは音楽研究者としても高い評価を受ける演奏家。古楽アンサンブル「ファンタスティクス」の創設メンバーとしても活躍するヴェテランです。
  録音 2018年9月3-6日 St Peter & St Paul, Church Hanborough, Oxfordshire
 
 

RES10242
\2500
フォルテピアノによるハイドン、モーツァルト、ベートーヴェンのソナタ集
 ベートーヴェン(1770-1827):ソナタ ニ短調「テンペスト」Op.31-2
  1.第1楽章:Largo Allegro
  2.第2楽章:Adagio
  3.第3楽章:Allegreo
 ハイドン(1732-1809):ソナタ 変ホ長調 Hob.XVI:52
  4.第1楽章:Allegro
  5.第2楽章:Adagio
  6.第3楽章:Finale:Presto
 モーツァルト(1756-1791):ソナタ ヘ長調 K533/494
  7.第1楽章:Allegro
  8.第2楽章:Andante
  9.第3楽章: Rondo: Allegreo
ヴァレヴァイン・ヴィテン(フォルテピアノ)
ヴァルター&ゼーネ(1805)によるジェラルド・トゥインマン復元モデル(2003)

 オランダ出身、現在はベルリンを拠点に活躍する鍵盤楽器奏者ヴィテンのresonusデビューアルバム。
 18世紀終わりから19世紀の初頭に書かれたハイドン、モーツァルト、ベートーヴェンのソナタを、作品が書かれた当時のピアノの復元楽器で演奏。「表現力を得るために新しい方法を模索している」というヴィテンの持ち味を最大に生かしたプログラムです。楽器の繊細な音色もお楽しみいただけます。
 録音 2017年5月25-28日 イエス=キリスト教会、ベルリン ダーレム
 
 

RES10144
\2500
LE POISSON MAGIQUE 魔法の魚
ジョン・マッケイヴ(1939-2015):オルガン作品集

 1.Dies Resurrectionis 復活(1963)
 2-7.シンフォニア Op.6(1961)…世界初録音
 8.前奏曲(1964)
…世界初録音
 9-11.ヨハニスのパルティータ Op.30(1964)
…世界初録音
 12.夜想曲(1964)
…世界初録音
 13.Le Poisson Magique 魔法の魚 パウル・クレーによる瞑想曲(1964/2004)
  
…世界初録音
 14-20.キャロル-前奏曲(2008)
…世界初録音
 21.エスペランツァ(2010)
…世界初録音
トム・ウィンペニー(オルガン)
ハリソン&ハリソン・オルガン-アルバン大聖堂

 イギリスの作曲家ジョン・マッケイブの生誕80年を記念したアルバム。初期の作品から晩年の作品まで幅広い選曲がなされており、多くの曲は世界初録音となります。
 アルバムのタイトルとなった「魔法の魚」はパウル・クレーの絵画にインスパイアされた作品。一種のパッサカリア(変奏曲)形式で書かれており、精巧な装飾が施された主題がさまざまな色合いを変えていくまさに絵画的な1曲です。
 演奏は現在イギリスを代表するオルガニストの一人、トム・ウィンペニー。作品の魅力を存分に引き出しています。
  録音 2014年8月20-21日 アルバン大聖堂、ハーフォードシャー
 



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韓国トンヨン国際音楽財団



TIMF
\4000→\3690
REMEMBERING ISANG YUN
Tongyeong International Music Foundation
 尹 伊桑(ユン・イサン、Isang Yun)(1917-1995):

  1. 6 Early Songs(1945)
  2. String Quartet No.3(1959/61)
  3. Teile dich Nacht for soprano and chamber ensemble(1980)
  4. Images for flute, oboe, violin, and violincello(1968)
Arditti Quartet(アルディッティ弦楽4重奏団
Yeree Suh(soprano)
Michael Meyer(piano)
Philharmonic Ensemble Vienna
Isang Yun Soloists Berlin

 韓国トンヨン国際音楽財団(2014-)が発売する世界的現代音楽家、尹 伊桑(ユン・イサン、Isang Yun)の作品限定発売。
 限定商品のため完売の際はご容赦ください。
 




<メジャー・レーベル>
 

DG



4836978
(4CD+1BDA)
\4200
CD4枚組+BDオーディオ
《ヘルベルト・フォン・カラヤン〜チャイコフスキー:交響曲全集》

チャイコフスキー:
《CD 1》
 交響曲
  1) 第1番ト短調『冬の日の幻想』Op.13、
  2) 第2番ハ短調『小ロシア』Op.17/
《CD 2》
 1) 交響曲第3番ニ長調『ポーランド』Op.29、
 2) スラヴ行進曲Op.31、
 3) イタリア奇想曲Op.45/
《CD 3》
 交響曲
   1) 第4番ヘ短調Op.36、2) 第5番ホ短調Op.64より第1・2楽章/
《CD 4》
 交響曲
  1) 第5番ホ短調より第3・4楽章、2) 第6番ロ短調『悲愴』Op.74
《BDA》
 交響曲第1番−第6番、スラヴ行進曲、イタリア奇想曲
ヘルベルト・フォン・カラヤン(指揮)
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団

 カラヤン没後30年記念。CD4枚組+BDオーディオ

 ●2019年7月16日に没後30年を迎えるヘルベルト・フォン・カラヤンのベルリン・フィルハーモニー管弦楽団との2大ツィクルス、チャイコフスキーとブルックナーの交響曲全集が発売されます。どちらも全曲を収めたBDオーディオ付きです。

 ●録音は1975年10月から1979年2月の間に行われています。カラヤンはチャイコフスキーの第4番から第6番は何度も録音しましたが、第1番から第3番は1970年代の終わり頃まで録音することはありませんでした。1966年10月にイエス・キリスト教会で録音された『スラヴ行進曲』と『イタリア奇想曲』を併録。
 ●オリジナル音源からの24bit/96kHzリマスタリング。CD4枚組とBDオーディオのセット。
 ●BDオーディオのスペックは Stereo 96 kHz/ 24 Bit LPCM
  【録音】1977年−1979年(第1番)、1979年(第2・3番)、1976年(第4・6番)、1975年(第5番)、1966年(Op.31, Op.45)、ベルリン
 
 


4837137
(9CD+1BDA)
\7500
CD9枚組+BDオーディオ
《ヘルベルト・フォン・カラヤン〜ブルックナー:交響曲全集》

ブルックナー:交響曲
《CD 1》
 1) 第1番ハ短調、2) 第5番変ロ長調より第1楽章/
《CD 2》
 第5番変ロ長調より第2−4楽章/
《CD 3》
 第3番ニ短調/
《CD 4》
 1) 第2番ハ短調、2) 第8番ハ短調より第1楽章/
《CD 5》
 第8番ハ短調より第2−4楽章/
《CD 6》
 第4番変ホ長調『ロマンティック』/
《CD 7》
 第6番イ長調/
《CD 8》
 第7番ホ長調/
《CD 9》
 第9番ニ短調
《BDA》
 交響曲第1番−第9番
ヘルベルト・フォン・カラヤン(指揮)
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団

 カラヤン没後30年記念。CD9枚組+BDオーディオ

 ●2019年7月16日に没後30年を迎えるヘルベルト・フォン・カラヤンのベルリン・フィルハーモニー管弦楽団との2大ツィクルス、チャイコフスキーとブルックナーの交響曲全集が発売されます。どちらも全曲を収めたBDオーディオ付きです。
 ●1975年1月から1981年1月に録音されたカラヤンとベルリン・フィルハーモニー管弦楽団のブルックナー・ツィクルスは、ブルックナー録音の歴史的指標となっています。音楽の底流にあるものへのカラヤンの深い感性が際立ち、これらの録音はカラヤン最高の演奏でもあり、おそらくかつてなされたことのないほど最も深くブルックナーを解釈した演奏と言えるでしょう。
 ●オリジナル音源からの24bit/96kHzリマスタリング。CD9枚組とBDオーディオのセット。
 ●BDオーディオのスペックは Stereo 192 kHz/ 24 Bit DTS HD Master Audio
 【録音】1981年(第1・2番)、1980年(第3番)、1975年(第4・7−9番)、1976年(第5番)、1979年(第6番)、ベルリン
 
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4837122
(12CD)
\8000→\7490

《ヘフリガー生誕100年記念盤
   エルンスト・ヘフリガー・エディション》



《CD 1》
 シューベルト:歌曲集『美しき水車小屋の娘』D795**
  【演奏】ジャクリーヌ・ボノー(ピアノ)【録音】1959年/

《CD 2》
 シューベルト:歌曲集『冬の旅』D911**
  【演奏】小林道夫(ピアノ)【録音】1969年/

《CD 3》
 シューベルト:歌曲集『白鳥の歌』D957**
  【演奏】エリック・ヴェルバ(ピアノ)【録音】1965年/

《CD 4》
 *1) シューマン:歌曲集『詩人の恋』Op.48、
 ベートーヴェン:
  2) 連作歌曲集『遥かなる恋人に』Op.98、
  3) 君を愛す(優しき愛)WoO123*、4) アデライーデOp.46
   【演奏】エリック・ヴェルバ(ピアノ)【録音】1962年/

《CD 5》
シューマン:
 1) 魔法の角笛を持つ少年Op.30 No.1、2) 私のばらOp.90 No.2、
 3) くるみの木Op.25 No.3、4) 月の夜Op.39 No.5、5) 美しい異郷Op.39 Mo.6、
 6) 歌手の慰めOp.127 No.1、7) 心の通い合いOp.77 No.3、8) 月に寄すOp.95 No.2、
 9) ぼくは樹々の下をさまようOp.24 No.3、10) いとしい恋人、君の手をOp.24 No.4、
 11) ぼくの苦悩の美しいゆりかごOp.24 No.5、12) 天は一粒の涙をこぼしたOp.37 No.1、
 13) 三月スミレOp.40 No.1、14) 日の光に寄すOp.36 No.4、15) 戸外にてOp.89 No.5、
シェック:
 16) プラハの学生の放浪歌Op.12 No.2、17) わが母にOp.14 No.1、
 18) 呼びかけOp.20 No.14、19) つつましい望みOp.24a No.7、
コダーイ:『3つの歌曲』Op.14より
 20) 第1曲:亡命者の歌、21) 第2曲:火のように、22) 第3曲:待っておくれ、小鳥よ、
ヴォルフ:『メーリケ歌曲集』より
 23) 第37曲:郷愁、24) 第24曲:明け方に、
 25) 第15曲:旅路にて、26) 第17曲:庭師、27) 第6曲:春だ

【演奏】ヘルタ・クルスト(ピアノ)(1-5, 16-27)、ジャクリーヌ・ボノー(ピアノ)(6-15)
【録音】1958年(1-5, 16-27)、1959年(6-15)/

《CD 6》
シューベルト:
 1) 愛の言葉D410、2) 悲しみの喜びD260、3) 愛の声D412、
 4) 月に寄せてD193、5) 憩いのない愛D138、6) 私に挨拶をD741、
 7) 泉のほとりの若者D300、8) リュートに寄せてD905、9) シルヴィアにD891、
 10) ミューズの子D764、
ブラームス:
 11) 秘密Op.71 No.3、12) 森の静寂の中でOp.85 No.6、
 13) おお来たれ、夏の夜よOp.58 No.4、14) 便りOp.47 No.1、
 15) 我らはさまよったOp.96 No.2、16) お前が微笑みさえすればOp.57 No.2、
 17) おやすみ、いい夜でありますようにOp.59 No.6、
 18) 風もそよがぬ和やかな空気Op.57 No.8、19) 太鼓の歌Op.69 No.5、
 20) おお愛らしい娘よOp.47 No.4、21) セレナードOp.106 No.1、
 22) 青春の歌1「僕の恋は青々としている」Op.63 No.5

【演奏】ヘルタ・クルスト(ピアノ)【録音】1956年/

《CD 7》
ヤナーチェク:歌曲集『消えた男の日記』、
ヘンデル:歌劇『セルセ』より
 2) オンブラ・マイ・フ(なつかしい木陰)、3) もしそなたを侮る者の愛を望むなら、
 4) 歌劇『ジュリアス・シーザー』HWV17より「我が心に」、
 オラトリオ『サムソン』HWV57より
  5) まったくの暗やみ、6) かくして東雲の赤の雲に彩られ、
 オラトリオ『メサイア』HWV56より
  7)「Trste dich, mein Volk」−「Alle Tale macht hoch erhaben」
  8)「Der da throne im Himmel」−「Du zerschlgst sie mit dem eisernen Zepter」

【演奏】ラファエル・クーベリック(ピアノ)(1)、カール・リヒター(指揮)ミュンヘン・バッハ管弦楽団(2-8)
【録音】 1963年(1)、1961年(2-6)、1964年(7, 8)/

《CD 8》
J.S.バッハ:カンタータ
 1)『暁の星のいと美しきかな』BWV1より「Unser Mund und Ton der Saiten」、
 2)『いと尊き御神よ、いつわれは死なん』BWV8より
  「Was willst du dich, mein Geist, entsetzen」、
  『わがうちに憂いは満ちぬ』BWV21より
 3)「Wie hast du dich, mein Gott」−「Bche von gesalznen Zhren」、
 4)「Erfreue dich, Seele」、
 5)『ああいかにはかなき、ああいかにむなしき』BWV26より
  「So schnell ein rauschend Wasser schiet」、
 6)『人よ、汝はさきに告げられたり、善きことの何なるか』BWV45より「Der Hchste lsst mich seinen Willen wissen」、
 7)『人々シバよりみな来たりて』BWV65より「Verschmhe nicht, du meiner Seele Licht」、
 8)『わが去るは汝らの益なり』BWV108より「Mich kann kein Zweifel stren」、
 9)『わがイエスをばわれは放さず』BWV124より「So lange sich ein Tropfen Blut」−「Und wenn der harte Todesschlag」、
 10) 『ミサ曲ロ短調』BWV232より「ベネディクトゥス」、
 11) 『マニフィカト』BWV243より「Deposuit potentes」、
  『マタイ受難曲』BWV244より
 12)「Ich will bei meinem Jesu wachen」、
 13)「Mein Jesus schweigt zu falschen Lgen stille」−「Geduld! Wenn mich falsche Zungen stechen」、
  『ヨハネ受難曲』BWV245より
 14)「Ach mein Sinn」、15)「Erwge, wie sein blutgefrbter Rcken」

【演奏】
 カール・リヒター(指揮)ミュンヘン・バッハ管弦楽団(1, 3-5, 7-15)、アンスバッハ・バッハ週間管弦楽団(2, 6)
【録音】1968年(1)、1959年(2, 6)、1969年(3, 4)、1966年(5)、
1967年(7-9)、1961年(10, 11)、1958年(12, 13)、1964年(14, 15)/

《CD 9》
マショー:
 1) バラード第18番、2) ロンドー第1番、3) バラード第26番、
 4) バラード第31番、5) ロンドー第10番、6) バラード第39番、7) ヴィルレー第17番、
 8) バラード第16番、9) ロンドー第21番、
テレマン:『忠実な音楽の師』より
 10)「Gesundheits-Brunnen, warme Bder」、
 11)「Sume nicht, geliebte Schne!」、12)「Bum, bum bum」、13)「Glckselig ist, wer alle Morgen」、
 14) J.S.バッハ:カンタータ『われは貧しき者、われは罪のしもべ』BWV55、
 15) J.S.バッハ(ホフマン作):カンタータ『わが魂はほめ讃う』BWV189**

【演奏】1969年(1-9)、1966年(10)、1967年(11-13)、1959年(14, 15)
【録音】アウグスト・ヴェンツィンガー(指揮)(1-3, 5-9)、ルドルフ・シャイデッガー(オルガン)(4)、
ヨーゼフ・ウルザマー(指揮)(10-13)、カール・リヒター(指揮)ミュンヘン・バッハ管弦楽団(14, 15)/

《CD 10》
モーツァルト:
 歌劇『魔笛』K.620より
  1)「なんと美しい絵姿」、
  2)「O ewige Nacht」−「Schnelle Fe」−「Nur geschwinde!」、
  3)「どうしたの? どうしたの? どうしたの?」、
 歌劇『後宮からの誘拐』K.384より
  4)「ここで君に会えるのだ、僕のいとしいコンスタンツェ」、
  5)「コンスタンツェよ! 君に再会するのだ」−「O wie ngstlich, o wie feurig」、
  6)「うれし涙が流れるとき」、
 歌劇『コジ・ファン・トゥッテ』K.588より
  7)「いとしい女の愛の吐息が」、8)「叶えておくれ、親切なそよ風よ」、
  9)「なんという大きな葛藤の中に」−「Tradito, schernito」、
 歌劇『ドン・ジョヴァンニ』K.527より
   10)「なんと痛ましいことでしょう」−「行って、無慈悲な人、行って!」、
   11)「どうして私が信じることができようか」−「彼女の安らぎこそ」、
   12)「その間に僕の恋人を慰めに行ってください」

  【演奏】マリアンネ・シェヒ(ソプラノ)(3)、リゼロッテ・ロッシュ(ソプラノ)(3)、
  セーナ・ユリナッチ(ソプラノ)(10)、マルガレーテ・クローゼ(メッゾ・ソプラノ)(3)、
  ディートリヒ・フィッシャー=ディースカウ(バリトン)(3)、ヘルマン・プライ(バリトン)(8)、
  フェレンツ・フリッチャイ(指揮)ベルリンRIAS交響楽団(1-6)、ベルリン放送交響楽団(10-12)、
  オイゲン・ヨッフム(指揮)ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団(7-9)
  【録音】1955年(1-3)、1954年(4-6)、1962年(7-9)、1958年(10-12)/

《CD 11》
ロッシーニ:
 『スターバト・マーテル』より
  1)「嘆き、憂い、悲しむ聖母の魂を」、2)「聖母よ、願わくば」、
 歌劇『セビリャの理髪師』より
  3)「Sieh, shon die Morgenrte」、
  4)「Strahlt auf mich der Blitz des Goldes」、
ヴェルディ:歌劇『椿姫』より5)「乾杯の歌」、
ニコライ:歌劇『ウィンザーの陽気な女房たち』より
 6)「聞け、森でひばりが歌うのを」、7)「フェントン!」−「いとしい人よ、泣いていたの?」、
ベートーヴェン:歌劇『フィデリオ』Op.72より
 8)「神よ、ここは暗い」−「人生の春の日に」、9)「おお、名付けようのない歓喜よ」、
ワーグナー:歌劇『さまよえるオランダ人』より「遠い海から嵐とともに」、
マスネ:歌劇『マノン』より11)「Ich bin allein!」−「Ach, entflieh holdes Bild」**、
 12)「Ich Tor, meine Schlfen glhen」−「O schne Zeit」−「Ich schloss die Augen」**、
 13) アダン:歌劇『ロンジュモーの御者』より「御者の歌:Freunde, vernehmet die Geschichte」*

 【演奏】
  マリア・シュターダー(ソプラノ)(2, 5)、リタ・シュトライヒ(ソプラノ)(3, 4)、
  カテリーナ・アルダ(ソプラノ)(7)、Marianna Radev(コントラルト)(2)、
  ラインハルト・ペータース(バリトン)(3, 4)、キム・ボルイ(バス)(2)、
  フェレンツ・フリッチャイ(指揮)ベルリンRIAS交響楽団(1, 2, 10)、
  バイエルン国立管弦楽団(8, 9)、
  ラインハルト・ペータース(指揮) ベルリン・ドイツ・オペラ管弦楽団(3, 4)、
  ハンス・シュミット=イッセルシュテット(指揮)ハンブルク北ドイツ放送交響楽団(5)、
  ハンス・レーヴライン(指揮)バンベルク交響楽団(6, 7)、
  エルンスト・メルツェンドルファー(指揮)ベルリン放送交響楽団(11-13)
  【録音】1954年(1, 2)、1964年(3, 4)、1958年(5)、1964年(6, 7)、1957年(8, 9)、1952年(10)、1961年(11-13)/

《CD 12》
1) ブルックナー:テ・デウム、
マーラー:『大地の歌』
 2) 第1楽章:大地の哀愁に寄せる酒の歌、
 3) 第3楽章:青春について、4) 第5楽章:春に酔える者、
5) コダーイ:ハンガリー詩篇Op.13

 【演奏】マリア・シュターダー(ソプラノ)(1)、ジークリンデ・ヴァーグナー(コントラルト)(1)、
  ピーター・ラガー(バス)(1)、オイゲン・ヨッフム(指揮)
  ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団(1)、ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団(2-4)、
  フェレンツ・フリッチャイ(指揮)ベルリン放送交響楽団(5)
 【録音】1965年(1)、1963年(2-4)、1959年(5)
エルンスト・ヘフリガー(T)

 20世紀の偉大なリリック・テノール、ヘフリガー生誕100年記念盤
 20世紀の偉大なリリック・テノールの一人、エルンスト・ヘフリガーは、ドイツの歌曲、モーツァルト・オペラの歌唱、そしてバッハのオラトリオ、ミサ曲、カンタータの歌唱で高い評価を得ています。
 バッハの受難曲での福音史家は世界的な模範となっています。
 ヘフリガーの生誕100年(2019年7月6日)を記念し、ドイツ・グラモフォンは魅力的な録音をぎっしりと収めたCD12枚組のセットを発売します。
 ベートーヴェンの「君を愛す」、アダンの『ロンジュモーの御者』は初CD化。その他世界初CD化も多数。
 



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オーストラリアELOQUENCE


 ユニバーサル・グループにあって最も情熱的で最も熱心なリリースを繰り広げてくれているオーストラリアEloquence。今回もマニアックながらホットな新譜の登場です。



4828586
\1200
《リュシ・ドレーヌ、ジョゼフ・カントルーブ、シュザンヌ・ダンコ〜フランスの歌》
 1) ベルリオーズ:歌曲集『夏の夜』、
 2) カントルーブ:フランスの歌*
  (1. La belle est au jardin d’amour、
   2. Qu’on you n’ero pitchounlo、3. Ya rien de si charmant、
   4. La fermo d’un paure om、5. Ma douce amie、
   6. Petite Claudinette、7. Au berdure、
   8. De bon matin je me suis leve、9. Som-Som、
   10. L’hiver sera bientot passe、11. O ciucciarella!、
   12. Se lo voy、13. Bon mati me llevi、14. Sur la Montagne)

*DECCA初CD化
シュザンヌ・ダンコ(ソプラノ)(1)、
リュシ・ドレーヌ(ソプラノ)(2)、
ジョゼフ・カントルーブ(ピアノ)(2)、
ソーア・ジョンソン(指揮)
シンシナティ交響楽団(1)

 白雪姫”が歌うカントルーブの『フランスの歌』

 ジョゼフ・カントルーブの『フランスの歌』は、ディズニーのヒロイン、白雪姫の声としても知られるリュシ・ドレーヌの歌唱、作曲者自身がピアノ伴奏しています。初期のオワゾリールから発売されたアルバムで今回、オリジナル・テープからのリマスタリングでデッカ初CD化となります。
 1931年生まれのリュシ・ドレーヌはこのアルバム録音当時19歳ぐらいでしたが、その声は軽やかで新鮮で技術に頼ることなく、カントルーブが彼女を理想とした理由がすぐにわかります。
 よく知られていながら、まだ評価が追いついていないベルリオーズの『夏の夜』をカップリング。ベルギーのソプラノ歌手シュザンヌ・ダンコが歌っています。
  【録音】1951年4月24日、シンシナティ、ミュージック・ホール(1)、1950年、パリ、ステュディオ・デ・シャンゼリゼ(2)
  
 


4840156
(2CD)
\1800
《アントン・パウリク〜『ウィーン・女・歌』/オペレッタ・アリア集》
《CD 1》オペレッタ・アリア集
 1) J.シュトラウス2世:『ジプシー男爵』より、
 2) J.シュトラウス2世:『ヴェネツィアの一夜』より、
 3) ミレッカー:『乞食学生』より、
 4) J.シュトラウス2世:『ヴェネツィアの一夜』より、
 5-6) スッペ:『ボッカチオ』より、
 レハール:
  7) 『メリー・ウィドウ』より、8-10) 『この世は美しい』より、
  11-13) 『微笑みの国』より、14-16) 『パガニーニ』より、
  17-18) 『ロシアの皇太子』より、19) 『フリーデリケ』より、
  20) 『ルクセンブルク伯爵』より
《CD 2》オペレッタ・アリア集
 1) カールマン:『サーカスの女王』より、
 2) ドスタル:『クリヴィア』より、
 3) キュンネッケ:『かの地から来た従兄弟』より、
 4) カッティング:『ベル・アミ』より、
 5) ドスタル:『ハンガリーの結婚式』より、
 6) カッティング:『ラインのメデルス』、
 7) ツェルニク:『誰が知ってるの?』より
 8) カールマン:喜歌劇『伯爵令嬢マリツァ』(ハイライツ)*

*DECCA初CD化
レナーテ・ホルム(ソプラノ)、
ヴェルナー・クレン(テノール)(CD 1, CD 2:1-7)、
マーリカ・ネーメト(伯爵令嬢マリツァ:ヴォーカル)、
モニカ・ダールベリ(リーザ:ソプラノ)、
ソーニャ・ドラクスラー(マーニャ:ソプラノ)、
ペーター・ミニッヒ(タシロ伯爵:テノール)、
ヘルベルト・プリコパ(コローマン・ジュパン男爵:バリトン)、
ウィーン・フォルクスオーパー合唱団(CD 2: 8)、
アントン・パウリク(指揮)
ウィーン・フォルクスオーパー管弦楽団

 ウィーンのオペレッタが満喫できる2つのアルバムをセット
 最も注目すべきポピュラーなクラシック音楽といえば、オペレッタです。その2つのデッカ・アルバムが全曲、新規リマスタリングされ、発売されます。
 1901年プレスブルク生まれのアントン・パウリクはウィーンのオペレッタ作品の傑作の舞台に数十年にわたり立ち続けました。パウリクとウィーン・フォルクスオーパー管弦楽団は、1958年にカールマンの有名な喜歌劇『伯爵令嬢マリツァ』の抜粋を、そして1970年にはウィーン・オペレッタのアリア集を2枚組のLPに録音しました。その2つのアルバムが2枚組CDにまとめられました。
 【録音】1958年11月1−2日(CD 2: 8)、1970年12月2−4、7−12日(CD 1, CD 2:1-7)、ウィーン、ゾフィエンザール
 
 


4827339
(2CD)
\1800
《レイモン・アグール〜月の光/ワルトトイフェル:ワルツ集》
《CD 1》
 1) マスネ:タイスの瞑想曲、
 2) チャイコフスキー:無言歌*、
 3) フォーレ:パヴァーヌ、
 4) エルガー:夢の子供たち、
 5) ドビュッシー:月の光(ムートン管弦楽編)*、
 6) J.S.バッハ/バルトーク編:目覚めよと、われらに呼ばわる物見らの声、
 7) チャイコフスキー:アンダンテ・カンタービレ、
 8) グルック:精霊の踊り*、
 9) マスネ:聖処女の最後の眠り、
 10) アダン:歌劇『われ、もし王者なりせば』序曲、
 11) オーベール:歌劇『王冠のダイヤモンド』序曲**/
《CD 2》
 スッペ:
  1) 喜歌劇『軽騎兵』序曲、2) 喜歌劇『ウィーンの朝・昼・晩』序曲*、
  3) 喜歌劇『スペードの女王』序曲*、
 4) エロルド:歌劇『ザンパ』序曲*、
 ワルトトイフェル:
  5) スケーターズ・ワルツ、6) ワルツ『私の夢』、
  7) ワルツ『恋は一筋に』、8) 軍楽風ワルツ『擲弾兵』、
  9) スペイン、10) ドローレス、11) ワルツ『ポモーヌ』

*DECCA初CD化
**初発売
レイモン・アグール(指揮)
ロンドン新交響楽団(CD 1, CD 2: 1-4)、
ダグラス・ギャムリー(指揮)
ナショナル・フィルハーモニー管弦楽団(CD 2: 5-11)

 ロマン派クラシックの曲を集めた3つのアルバムを2枚のCDに
 人気のロマン派クラシックの3つのデッカ・アルバムを完全リマスタリングしてCD化しました。初めてのセットとしての発売となります。2枚組。
 ハンガリー生まれの娯楽性の高いクラシック音楽のベテラン指揮者レイモン・アグールが1957年と1958年に録音したアルバムに、オーストラリア生まれの指揮者ダグラス・ギャムリーがワルトトイフェルの作品を演奏した陽気なアルバムを組み合わせています。
 【録音】1957年1月9日&2月5日(CD 1: 10, 11, CD 2: 1-4)、1974年4月26&30日(CD 2: 5-11)、ロンドン、キングズウェイ・ホール、1958年5月28−31日、ロンドン、ウォルサムストウ・アッセンブリー・ホール(CD 1: 1-9)
 
 


4829370
(2CD)
\1800
《サー・コリン・デイヴィス〜『ザ・ラスト・ナイト・オブ・ザ・プロムス』ハイライツ》

『ザ・ラスト・ナイト・オブ・ザ・プロムス』(1969年/1971年/1972年〜ハイライツ)
《CD 1》
 1) 解説、
 エルガー:
  2) 演奏会用序曲『コケイン』(首都ロンドンにて)Op.40、
  3) 行進曲『威風堂々』第1番、
 4) 解説、
 5) ウッド:イギリスの海の歌による幻想曲、
 6) パリー/エルガー編:エルサレム〜解説、
 7) サー・コリン・デイヴィスのスピーチ/ハッピー・バースデー(聴衆)、
 8) 伝承曲:ゴッド・セイヴ・ザ・クイーン/
《CD 2》
 1) ベルリオーズ:Hail, all hail to the Queen(歌劇『トロイアの人々』より)、
 ワーグナー:『ヴェーゼンドンク歌曲集』より
  2) 悩み、3) 夢、
 4) メンデルスゾーン:スケルツォ(弦楽八重奏曲変ホ長調Op.20より)、
 ウォルトン:『大市長のテーブルのための歌』より
  5) コントラスト、6) 韻、
 7) エルガー:行進曲『威風堂々』第1番、
 8) ウィリアムソン:The Stone WallA Cassation for Audience and Orchestra、
 9) アーン/サージェント編:ルール・ブリタニア、
 10) パリー/エルガー編:エルサレム、
 11) サー・コリン・デイヴィスのスピーチ、
 12) 伝承曲:ゴッド・セイヴ・ザ・クイーン
ジェシー・ノーマン(ソプラノ)(CD 2: 2, 3)、
エリザベス・ベインブリッジ(メッゾ・ソプラノ)(CD 2: 5, 6, 9)、
BBCコーラス、
BBCシンガーズ、
BBCコラール・ソサエティ、
サー・コリン・デイヴィス(指揮)
BBC交響楽団

 世界的な音楽フェスティバルの歴史的録音
 ロンドンで毎年行われている世界的な音楽フェスティバル『プロムナード・コンサート』の最終夜の『ザ・ラスト・ナイト・オブ・ザ・プロムス』。サー・コリン・デイヴィスが指揮した1969年、1971年、1972年の演奏から収録されたフィリップスの歴史的LPより初めてまとめて発売されます。2枚組。

 1969年の『ザ・ラスト・ナイト・オブ・ザ・プロムス』は、エルガーの作品中最もすばらしい序奏と称される『コケイン』で始まります。愛国的な『ルール・ブリタニア』、パリーの『エルサレム』、エルガーの行進曲『威風堂々』第1番、国歌『ゴッド・セイヴ・ザ・クイーン』の4曲は必ず演奏される曲目です。
 【録音】1969年9月13日(CD 1, CD 2: 7, 10, 12)、1971年9月18日(CD 2: 8, 9)、1972年9月16日(CD 2: 1-6)、ロンドン、ロイヤル・アルバート・ホール(ライヴ)
   
 


4827315
(4CD)
\4000
《フィリップ・ピケット〜カルミナ・ブラーナ集》
『カルミナ・ブラーナ』
 《CD 1》第1巻/
 《CD 2》第2巻/
 《CD 3》第3巻/
 《CD 4》第4巻
フィリップ・ピケット(指揮)
ニュー・ロンドン・コンソート

 中世の写本を現在に蘇らせる『カルミナ・ブラーナ』の全4巻セット
 
 『カルミナ・ブラーナ』は中世ラテン語、中高ドイツ語などで書かれた詩歌を集めた写本で、それらを所蔵していたバイエルンの修道院によって名付けられました。
 今日ではカール・オルフがそれに基づいて作曲した同名の世俗カンタータが有名で、ラテン語とドイツ語で書かれた愛の詩、学生の歌、宗教の詩が多く集められました。
 1960−70年代にもオリジナルの写本からの演奏が試みられましたが、1980年代に入って体系的なアプローチがなされ、イギリスで最も革新的な古楽アンサンブル、ニュー・ロンドン・コンソートがフィリップ・ピケットの指揮によりデッカのオワゾリールに録音して話題を呼びました。
 その1986年に録音された第1巻の成功の1年後、3枚のアルバムが発売され、さらに1996年にそれらがセットとして発売されましたが、その後しばらくは入手不能となっていました。
 そして今回再び全4巻、CD4枚組での発売となりました。
  【録音】1986年1月13−14日、ロンドン、ヘンリー・ウッド・ホール(CD 1)、1987年1月12−17日、ロンドン、テンプル教会(CD 2-CD 4)
 
 


4840180
(2CD)
\1800
《ロリン・マゼール、クリストフ・フォン・ドホナーニ〜
 ストラヴィンスキー/バルトーク:バレエ音楽集》

《CD 1》
 ストラヴィンスキー:
  1) 火の鳥(1910年版)、2) 春の祭典(1921年版)/
《CD 2》
 1)ストラヴィンスキー:ペトルーシュカ(1947年版)、
 バルトーク:
  2)2つの肖像Sz.37 Op.5、
  3)中国の不思議な役人Sz.73 Op.19
ホルスト・ゲーベル(ピアノ)(CD 2: 1)、
エーリヒ・ビンダー(ソロ・ヴァイオリン)(CD 2: 2)、
ウィーン国立歌劇場合唱団(CD 2: 3)、
クリストフ・フォン・ドホナーニ(CD 1: 1, CD 2)、
ロリン・マゼール(CD 1: 2)(指揮)
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団

 ウィーン・フィルの豪華な演奏で聴くストラヴィンスキーとバルトークのバレエ音楽
 ストラヴィンスキーの革新的なディアギレフ委嘱のバレエ三部作をマゼールとドホナーニがウィーン・フィルハーモニー管弦楽団と演奏しています。同じくウィーン・フィルハーモニー管弦楽団によるドホナーニのバルトークをカップリング。CD2枚組。
 クリストフ・フォン・ドホナーニは現代最も多才な指揮者として知られています。ロマン主義と第二次ウィーン楽派の作品で特に有名です。
 活動の初期よりウィーン・フィルハーモニー管弦楽団と親密な関係を築き、コンサートでも録音でも、メンデルスゾーンからフィリップ・グラスまで、並外れた透明性のある、鮮やかな開始の演奏を繰り広げています。
  【録音】1974年3月25−28日(CD 1: 2)、1977年12月6、14&15日(CD 2: 1)、11月22−24日(CD 2: 3)、1979年9月26日(CD 2: 2)、9月27日&10月9日(CD 1: 1)、ウィーン、ゾフィエンザール
  



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WARNER



9029549048
(4CD)
\3600→\3290
15歳の時にオイストラフをおさえて優勝、その後30歳でこの世を去った天才
 ジネット・ヌヴー/ワーナー(旧EMI)録音全集

   ワーナー・アーカイブの最良のマスターをパリ、Art&Son Studio Annecyにてリマスター
CD1
 シベリウス:ヴァイオリン協奏曲ニ短調 Op.47
  ジネット・ヌヴー(ヴァイオリン)
  フィルハーモニア管弦楽団
  ワルター・ジュスキント(指揮)
   録音:1945年11月21日、ロンドン、アビー・ロード・スタジオ

CD2
 ブラームス:ヴァイオリン協奏曲ニ長調 Op.77
 ショーソン:詩曲 Op.25
  ジネット・ヌヴー(ヴァイオリン)
  フィルハーモニア管弦楽団
  イサイ・ドブロウェン(指揮)
   録音:1946年8月16-18日、ロンドン、アビー・ロード・スタジオ
CD3
 1. ラヴェル:ツィガーヌ
 2. ラヴェル:ハバネラ形式の小品
 3.スカルラテスク:バガテル
 4. ファリャ/クライスラー編:歌劇『はかなき人生』〜スペイン舞曲
 5. ショパン/ロディオノフ編:夜想曲 第20番嬰ハ短調
 6. ディニーク/ハイフェッツ編:ホラ・スタッカート
 7. スーク:4つの小品 Op.17
 8. ドビュッシー:ヴァイオリン・ソナタ ト短調
  ジネット・ヌヴー(ヴァイオリン)
  ジャン・ヌヴー(ピアノ)
 録音:
 1946年3月26日&8月13日(1)、1946年3月12日(2,3,4)
 1946年8月13日(5,6)、1946年8月14日(7)、1948年3月18日(8)
  ロンドン、アビー・ロード・スタジオ
CD4
 1. クライスラー:W.F.バッハの様式によるグラーヴェ ハ短調
 2. スーク:4つの小品 Op.17〜第3曲「ウン・ポコ・トリステ」
 3. スーク:4つの小品 Op.17〜第2曲「アパッショナータ」
 4. ショパン/ロディオノフ編:夜想曲 第20番嬰ハ短調
 5. グルック/クライスラー編:『オルフェオとエウリディーチェ』〜メロディー
 6. パラディス/ドゥシキン編:シチリア舞曲
 7. タルティーニ/クライスラー編:コレッリの主題による変奏曲
 8. R.シュトラウス:ヴァイオリン・ソナタ変ホ長調 Op.18
  ジネット・ヌヴー(ヴァイオリン)
  ブルーノ・ザイドラー=ヴィンクラー(ピアノ:1-6)
  グスタフ・ベック(ピアノ:7,8)
   録音:1938年4月13日(1-6)、1939年(7,8)、ベルリン
    モノラル/セッション録音
 
 ジネット・ヌヴー(1919-1949)は、15歳の時にヴィエニャフスキ国際コンクールで、ダヴィッド・オイストラフをおさえて優勝し大きな注目を集めました。
 優勝後は、世界的な活躍をすることとなり、各地で絶賛をもって迎えられますが、そうした忙しいツアー生活のさなか、アメリカに向かうために飛行機に乗り込んだヌヴーは、ポルトガルで乗客乗員全員死亡という凄惨な事故にあい、30歳の若さで亡くなってしまいました。
 2019年の生誕100年、没70年を記念して、ワーナー(旧EMI)・アーカイブに残されている最も状態の良い貴重なマスターより、パリ、Art&Son Studio Annecyにてリマスターをおこない、最善の状態で再発売いたします。
 天才だけが成し得る技だけでなく、ここに示された作品にのめり込むような濃密な情念はヌヴー若き日ならではの力強さに溢れたものです。
 



<LP>


DG(LP)


4837087
(2LP)
\5400
《キーシン&エマーソン弦楽四重奏団〜ニューヨーク・コンサート》 LP
 モーツァルト:ピアノ四重奏曲 ト短調 K.478
 フォーレ:ピアノ四重奏曲第1番 Op.15
 ドヴォルザーク:ピアノ五重奏曲 イ長調 Op.81
 ショスタコーヴィチ:ピアノ五重奏曲 ト短調 Op.57〜
  第3楽章 Scherzo: Allegretto
エフゲニー・キーシン(ピアノ)
エマーソン弦楽四重奏団
Philip Setzer, Violin(モーツァルト)、
Eugene Drucker, Violin(フォーレ)

 満席の聴衆を圧倒したカーネギー・ライヴ!
 トップ・スターの共演で聴く、この上なく美しいフォーレ、嵐のようなモーツァルト、圧倒的な官能美を聴かせるドヴォルザーク、という室内楽の名作3曲。
 世界で最も高い評価を得ているピアニストが室内楽作品を演奏する非常に貴重な公演を収録したもので、これらはドイツ・グラモフォンのレパートリー的にも至宝と言えましょう。
 数年前にキーシンとエマーソン弦楽四重奏団が共演するというアイディアが持ち上がるやいなや、5人全員がこのプランを熱狂的に受け入れ、彼らはこれまでに世界各地で共演を実施。そうしたツアーの集大成ともいえる音楽がここに息づいています。
 録音:2018年4月27日  ニューヨーク カーネギー・ホール(ライヴ)
 
 

4836926
(3LP)
\12000
《ナタン・ミルシテイン〜
J.S.バッハ:無伴奏ヴァイオリンのためのソナタとパルティータ》

 J.S.バッハ:無伴奏ヴァイオリンのためのソナタとパルティータ
《LP 1》
 1) ソナタ第1番ト短調BWV1001、
 2) パルティータ第1番ロ短調BWV1002 /
《LP 2》
 1) ソナタ第2番イ短調BWV1003、
 2) パルティータ第2番ニ短調BWV1004 /
《LP 3》
 1) ソナタ第3番ハ長調BWV1005、
 2) パルティータ第3番ホ長調BWV1006
ナタン・ミルシテイン(ヴァイオリン)

 権威ある職人気質のヴァイオリニストのによるバッハの名演
 ●ナタン・ミルシテインが1973年に行った『J.S.バッハ:無伴奏ヴァイオリンのためのソナタとパルティータ』の伝説の録音をLP3枚組の限定盤として発売。ミルシテインはこのソナタとパルティータの演奏で1975年にグラミー賞を受賞しています。
 ●ミルシテインは20世紀の最も優れたヴァイオリニストの一人として広く知られています。生まれつきの素晴らしい才能と、音への感性と構成に対する感覚を併せ持った権威ある職人気質の演奏家です。
 ●オリジナルLPによる12ページのブックレット付き(ドイツ語、英語、フランス語)。
 ●Optimal社製 180g重量盤
  【録音】1973年2月(LP 1, LP 2)、1974年4月(LP 3)、ロンドン、コンウェイ・ホール
 













5/16(木)紹介新譜
マイナー・レーベル新譜



PROFIL



PH 19027
(2CD)
¥4800
デルジャヴィナのハイドン第2 弾
ハイドン:変奏曲と小品

 Disc 1
  (1)カプリッチョ ト長調Hob.将:1
  (2)20の変奏曲イ長調Hob.将:2
  (3)12の変奏曲変ホ長調Hob.将:3
  (4)幻想曲ハ長調Hob.将:4
 Disc2
  (5)6つの変奏曲ハ長調Hob.将:5
  (6)変奏曲ヘ短調Hob. 将:6
  (7)5つの変奏曲ニ長調Hob.将:7
  (8)アダージョ ト長調Hob.将:22/
  (9)変奏曲ハ短調「ロクスラーヌ」Hob.:63
  (10)アレグレット ト長調Hob.将:10
  (11)アダージョ ヘ長調Hob.将:9
  (12)ドイツ国歌による変奏曲Hob.:77/
  (13)12のドイツ舞曲Hob. :12
エカテリーナ・デルジャヴィナ(ピアノ)

 お待たせしました。デルジャヴィナのハイドン第2 弾登場!

 録音:2016年11月29 / 30日/ザールラント放送/46' 30"、54' 54"

 ハイドンのピアノ・ソナタ全集(PH12037) に続くデルジャヴィナのハイドン第2弾は変奏曲を中心とした小品集。楷書的ながら独自の解釈がユニークで話題となった前作にひきつづき、今回も驚くほど新鮮なハイドン像が出現します。タイトルだけみると同じようですが、「カプリッチョ」はドイツ民謡「8人のへぼ仕立屋」を、「12の変奏曲」は弦楽四重奏曲第20番のメヌエットを主題にしており、「変奏曲ヘ短調」はハイドンらしからぬ悲痛な感情にあふれています。また、弦楽四重奏曲第77番「皇帝」の第2楽章による変奏曲はオーストリア(現ドイツ)国歌を主題としていて、ピアノ版でも格調高く美しさの極みです。

 エカテリーナ・デルジャヴィナは1967年生まれ、グネシン音楽学校でウラジーミル・トロップに師事、1993~2006まで母校、2003年からはモスクワ音楽院で教えています。フォルジュルネ音楽祭に出演して日本でも注目される逸材です。

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PH 18092
¥2500→\2290
こだわりのピアノ女王、ルイザ・ボラク
 今回はモーツァルトを俎上に
  ビゼー編曲の珍品「ドン・ジョヴァンニのセレナード」も

 (1)モーツァルト:「女ほど素晴らしいものはない」による8つの変奏曲K.613
 (2)同:「ああ、お母さん聞いて(きらきら星)」による12の変奏曲K.265
 (3)同:ロンド イ短調K.511
 (4)リスト:「ドン・ジョヴァンニ」の回想
 (5)モーツァルト(ビゼー編):ドン・ジョヴァンニのセレナード
 (6)ショパン:「お手をどうぞ」による変奏曲Op.2
ルイザ・ボラク(ピアノ)

(6)ホリア・アンドレースク(指揮)
 ルーマニア国立放送管弦楽団

 ビゼー編曲の珍品「ドン・ジョヴァンニのセレナード」が聴ける好アルバム!

 録音:2010年10月/ブカレスト放送(ライヴ)/78' 24"

 前作「エネスコを讃えて」で、その高度なピアニズムとマニアックな選曲が話題となったルイザ・ボラク。1968年ルーマニア生まれのベテランで、今回はモーツァルトに挑戦。名作オリジナル作品3篇に加え、難曲として知られるリストの「ドン・ジョヴァンニ」の回想と、ショパンが「ドン・ジョヴァンニ」の「奥様、お手をどうぞ」を主題にしたピアノとオーケストラのための変奏曲も収録という贅沢盤。

 ボラクならではのマニアックなのが、ビゼーがピアノ用に編曲した「ドン・ジョヴァンニのセレナード」。ビゼーは若い頃生活のために各種の編曲を行ないましたが、なんと「ドン・ジョヴァンニ」全曲をピアノ独奏用(歌なし)にしています。ビゼーはリストを驚かすほどのピアノの腕前を持っていたため、この編曲も極めてピアニスティックに仕上げられています。アルバムタイトルは「愛のモーツァルト」ですが、「モーツァルトを讃えて」であること間違いなしと申せましょう。



ルイザ・ボラク、こだわりの前作
 霊感と夢〜エネスコを讃えて
PH 17000
(2CD)
\3500→\3290

ルイザ・ボラク(ピアノ)
 霊感と夢〜エネスコを讃えて

 ピアノ独奏用「ルーマニア狂詩曲第1番」、「ツィゴイネルワイゼン」、「ラ・ヴァルス」
 「子供の情景」に収録されるはずだったシューマン新発見曲「予感」の世界初録音
 アンドレースクとのシューマンのピアノ協奏曲

 Disc 1
  (1)エネスコ:四声のフーガ(1897)
  (2)同:ワルツ ニ長調(1888)
  (3)同:ワルツ集「カーネーション」(全4曲)(1888)
  (4)ラヴェル:夜のガスパール
  (5)同(作曲者編):ラ・ヴァルス
  (6)ミハロヴィチ:5つのバガテルOp.27
  (7)サラサーテ(エネスコ編):ツィゴイネルワイゼンOp.20
  (8)エネスコ(作曲者編):ルーマニア狂詩曲第1番
 Disc 2
  (9)ドビュッシー:12の練習曲
  (10)シューマン:ピアノ協奏曲イ短調Op.54
  (11)同:予感
ルイザ・ボラク(ピアノ)
ホリア・アンドレースク(指揮)
ルーマニア国立放送管弦楽団(10)
 「子供の情景」に収録されるはずだったシューマン新発見曲の世界初録音!

 録音:2016年7月17-21日/75’ 48”、78’ 47”

 1968 年生まれのルーマニアの女流ピアニスト、ルイザ・ボラクはこれまでも興味深いCD を多数リリースしてきましたが、今回最強のアルバムが登場です。
 母国の偉大な先達エネスコへの敬意が中心となっていますが、彼がなんと7 歳の時に作曲したニ長調のワルツと「カーネーション」と題されたワルツ集を収録しているのが驚き。また代表作「ルーマニア狂詩曲」をエネスコ自身が技巧的なピアノ曲に仕立てたものも大歓迎。さらに彼がピアノ独奏用に編曲したサラサーテの「ツィゴイネルワイゼン」は、エネスコ自身がピアノ・ロールに残した演奏を聴くことができますが、ヴァイオリンもピアノも得意とし、生のジプシー音楽を聞いて育ったエネスコならではの処理が興味津々。サラサーテのメロディが、リストのハンガリー狂詩曲ばりの派手なヴィルゥオーゾ的ピアノ曲に様変わりして新鮮です。
 さらにエネスコの後輩でエコール・ド・パリの一員ながら録音に恵まれないマルセル・ミハロヴィチ(1898-1985) の最高傑作とされる「5 つのバガテル」(名ピアニストの妻モニク・アースに献呈)や、ボラクの超絶技巧を示すラヴェルの「夜のガスパール」と「ラ・ヴァルス」も切れ味抜群。
 もうひとつの注目は、シューマンの未知作品「予感」が収録されていること。
 「子供の情景」からはずされた作品で、近年発見されボラクが世界初演し、2009 年に初出版されました。シューマン・ファン必見の宝石のような小品です。


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 AVIEから個性的なアルバムをリリースしていた女流ピアニスト、ボラクのPROFILアルバム。
 これが、聴きどころの多い、というかサービス過剰なアルバム。
 
 まずは同郷の大偉人エネスコの7 歳の時の作品。
 そしてあの「ルーマニア狂詩曲」のエネスコ自身によるピアノ編曲版。
 さらにミハロヴィチが妻モニク・アースに捧げたという珍しい「5つのバガテル」。
 そしてエネスコ編曲による「ツィゴイネルワイゼン」。
 ラヴェル編曲による「ラ・ヴァルス」もある

 CD2はドビュッシーの「12の練習曲」で始まり、ルーマニアの名匠アンドレースク指揮によるルーマニア国立放送管弦楽団とのシューマンのピアノ協奏曲。
 これでだけでも十分すぎるほど満足なのに、最後には「子供の情景」に収録されるはずだったシューマン新発見曲「予感」という曲の世界初録音。

 ここまでサービスいっぱいにしなくてもよかったんじゃないかというこだわりと愛情の詰まったアルバム。



AVIEからリリースされていたボラクの4枚のアルバム。
これをみてもそうとうなこだわりのピアニストであることが分かる。

AVIE
AV 0013
\2800
エネスコ:ピアノ作品集Vol.1
エネスコ:
 組曲第1番ト短調(古風な形式による組曲)Op.3
 組曲第2番ニ長調Op.10
 組曲第3番(即興的小品集)
ルイザ・ボラク(P)

 《ルーマニア狂詩曲》といった有名曲があるにも関わらず、まだまだ日本ではティボーと並んで、戦前のヴァイオリンの巨匠というイメージが強いエネスコだが、作曲もヴァイオリン演奏以上に当代一流であったことをあらためて認識させてくれるディスクだ。この3曲の組曲を並べて聴くと、そのスタイルのあまりの違いに驚かされること必至。第1番は曲のサブタイトル通り、エネスコが生涯愛したバッハへのオマージュとでもいうべきもの。すばらしいフーガが聴ける2楽章と4楽章など、バッハ本人がエネスコに乗り移ったかのようなすばらしい着想と展開がある。エネスコと同郷のルーマニア生まれのピアニスト、ルイザ・ボラクのデビュー盤でもある。

AVIE
AV 2081
(2SACD Hybrid)
\3800
エネスコ:ピアノ作品集Vol.2
 前奏曲とフーガ ハ長調/夜想曲変ニ長調/スケルツォ/
 Piece Sur Le Nom De Faure/
 ピアノ・ソナタ第1番嬰へ短調Op.24-1/同第3番ニ長調Op.24-3
ルイザ・ボラク(P)

 エネスコと同郷となるルーマニア出身の女流ピアニストであるルイザ・ボラクによるピアノ・ソナタをメインとしたエネスコ作品集の続編。
 ボラクは1991年エネスコ・インターナショナル・ピアノ・フェスティヴァルで優勝を果たすなど、エネスコのスペシャリスト。
Piano Music of Dinu Lipatti
AVIE
AV 2271
(2CDs/特別価格)
\3800
ルイザ・ボラク
 あのリパッティのピアノ作品集

 古典派の様式による小協奏曲Op.36
 左手のためのソナチネ
 ピアノ・ソナタ ニ短調(世界初録音)
 アルベニス(リパッティ編):ナバーラ(世界初録音)
 夜想曲嬰へ短調Op.6
 夜想曲イ短調
 幻想曲Op.8(世界初録音)
 J.S.バッハ(リパッティ編):
  パストラーレ ヘ長調BWV.590、
  カンタータ第208番《わが楽しみは、元気な狩だけ》より
ルイザ・ボラク(ピアノ)
ハイメ・マルティン(指揮)
アカデミー・オヴ・セント・マーティン・
 イン・ザ・フィールズ
 ルーマニアが生んだ夭折の天才。ディヌ・リパッティのピアノ作品集!

 エネスコのピアノ作品集が高評価を得たルーマニアの女流ピアニスト、ルイザ・ボラク。
 アヴィー(Avie)からリリースとなる5枚目の録音は、同郷の天才ピアニスト、ディヌ・リパッティ(1917−1950)のピアノ作品集。
 「ピアノ・ソナタ」など3曲の世界初録音を含むピアノ作品集は、ルーセルやナディア・ブーランジェに師事した"作曲家"リパッティの才能を知ることが出来る貴重な機会となるだろう。

 ※録音:2012年4月23日−27日、イエス・キリスト教会(ベルリン)&2012年7月11日、セント・ジョンズ・スミス・スクエア(ロンドン)

AVIE
AV 2316
\2600
郷愁の歌
 ゴドフスキー:古いウィーン/
 クライスラー(ラフマニノフ編):愛の悲しみ、愛の喜び/
 シルヴェストリ:郷愁の歌 Op.27-1(世界初録音)/
 シューベルト(リスト編):ソング・トランスクリプションズ
  〔水車職人と小川/水の上で歌う/すみか/セレナード/
   糸を紡ぐグレートヒェン/魔王/アヴェ・マリア/春の想い〕/
 タレガ(ボラク編):アルハンブラの思い出(世界初録音)/
◆イオン・ブゼアのヒストリカル録音(ピアノ:ルイザ・ボラク) 〜
 シューマン:君は花のよう Op.25-24/
 R・シュトラウス:万霊節 Op.10-8/
 ブレディチャヌ:Baga Doamne Luna-n Nor/
 ディマ:De ce nu-mi vii/シューベルト:好奇心の強い男
ルイザ・ボラク(ピアノ)

 同郷のエネスコやリパッティのピアノ作品集が高評価を得ているルーマニアの女流ピアニスト、ルイザ・ボラク。
 ゴドフスキーやクライスラー、シューベルトの歌曲のリスト編曲などの小品によるプログラムでは、世界初録音となるルーマニアの名指揮者コンスタンティン・シルヴェストリの作品(Op.27-1)も注目。
 1961年から62年にかけて録音されたルーマニアのテノール、イオン・ブゼアのヒストリカル・レコーディング(未発売音源)に、ルイザ・ボラクがピアノを加えたボーナス・トラックも収録されている。


 

 ボラクのポートレート映像。
 ピアノにも言葉にも「芯」を感じます。
https://youtu.be/wyMtp2Y5kFA


 

PH 18089
¥2500
オーケストラを従えながらもジャス・テイストを利かせたピアソラ
 ピアソラ:
  (1)アディオス・ノニーノ
  (2)オブリビオン
  (3)ブエノスアイレスの夏
  (4)コルドバへのオマージュ
  (5)リェージュへのオマージュ
  (6)愛
  (7)恐怖
  (8)バチンの少年
ウィリアム・サバティエ(バンドネオン)
フリートマン・ヴュットケ(ギター)
ヴィンフリート・ホルツェンカンプ(コントラバス)
ティモ・ハンドシュー(指揮)
南西ドイツプフォルツハイム室内管弦楽団

 録音:2018年6月/オーバーダーディンゲン、ラウレンティウス教会/52' 00"

 フランスのバンドネオン奏者とドイツのギタリスト、ベーシストによるトリオ。2017年結成、ピアソラ作品に特別な思いを寄せ、今回のデビュー盤もオーケストラを従えピアソラ・ワールドを繰り広げています。
 ヴィンフリート・ホルツェンカンプのベースがジャズ・スピリットに満ちていて、クラシック風解釈のピアソラとはひと味異なる素敵な音世界にひたれます。




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TOCCATA



TOCC-206
\2300
フリードリヒ・ゲルンスハイム(1839-1916):ピアノ作品集 第1集
 1-4.ピアノ・ソナタ 第2番 変ホ長調(1853)
 5-8.ピアノ・ソナタ 第3番 ニ短調(1854)
 9-14.6つの前奏曲 Op.2(1864年出版)

世界初録音
イェンス・バルニーク(ピアノ)

 ユダヤ人医師を父としてヘッセンに生まれたゲルンスハイム。1848年、革命を避けて一家が移住したライプツィヒでモシェレスにピアノを学び、やがてパリに留学。ロッシーニ、ラロ、サン=サーンスらと親交を結び作曲家、ピアニストとして活躍を始めました。1897年には王立ベルリン芸術アカデミーの会員となり、1901年には作曲家アカデミー高等学院の院長に任命されるほどの名声を得ましたが、彼の死後、一時その作品はほとんど忘れられてしまいました。近年、人気が復活しはじめ、いくつかの作品が蘇演されています。このアルバムに収録されたピアノ曲も世界初録音。10代の作品である2曲のピアノ・ソナタはシューマンとブラームスを思わせる内省的な美しさを誇り、そのほぼ10年後の前奏曲はショパンの影響を感じさせます。2曲のソナタはピアニスト、バルニーク自身がゲルンスハイムの手書き原稿から修復した版を用いて演奏しています。
 録音 2018年10月5-7日 ゼンデザール SWR、カイザースラウテルン、ドイツ
 
 


TOCC-489
\2300
カール・レーヴェ(1796-1869):ピアノ作品集 第2集
 ソナタより音詩「春」Op.47(1824)
  1.第1楽章:目覚めた朝
  2.第2楽章:自然の生活
  3.第3楽章:農村の集まりに行く
  4.第4楽章:陽の傾き
 聖書の情景 Op.96(1844)
  5.Bethesda ヨハネによる福音書 第5章:29
  6.Gang nach Emmahus ルカによる福音書 第24章:2829
  7.Martha und Maria ルカによる福音書 第10章:3842
 8-11.華麗なる大ソナタ 変ホ長調 Op.41(1819)
 12.夕べの幻想曲 Op.11(1817)…世界初録音
リンダ・ニコルソン(ピアノ…1839年頃エラール)

 シューベルトと同時期に生まれ、数多くの歌曲を残したレーヴェ。とりわけ劇的な内容を持つ「バラード」を得意とてしており、その作品をヴォルフが模範としていたことでも知られています。作品は歌曲だけに留まることなく、オペラや器楽曲も数多く残しています。
 中でもピアノ曲には名作が多く、本来ピアニストであったレーヴェの本領発揮と言えるジャンルです。
 この第2集はレーヴェ没後150年の記念アルバムであり、各楽章にタイトルが付された「春」と宗教的な性格を持つ「聖書の情景」の他、技巧的な「大ソナタ」、世界初録音となる「夕べの幻想曲」の4曲が収録されています。
 リンダ・ニコルソンはバロック期の作品を得意とするピアニスト。ここでは1839年頃に製造されたエラールから典雅な音を引き出しています。
  録音 2017年4月4-6日 クラウス・フォン・ビルマスク・ザール WDR ケルン
  
 


TOCC-485
\2300
リフシッツ、クニャーゼフ、アスタショーヴァら名手が集結
イゴーリ・レイヘルソン(1961-):ピアノと室内楽作品集 第2集

 1-3.ピアノ三重奏曲 第2番 ロ短調(2004)
 4-8.ピアノのための5つの短い小品(2005)
 9.ヴァイオリンとピアノのためのメロディ(2008)
 10-13.ピアノ四重奏曲 嬰ト短調
  (ロベルト・シューマンへのオマージュ)(2002)

世界初録音
コンスタンティン・リフシッツ(ピアノ)

エカテリーナ・アスタショーヴァ(ヴァイオリン)…1-3.10-13
アレクサンドル・クニャーゼフ(チェロ)…1-3.10-13
マルク・ブシュコフ(ヴァイオリン)…9
アンドレイ・ウソフ(ヴィオラ)…10-13

 1961年レニングラード生まれの作曲家レイヘルソン。一時期ニューヨークで活躍し、現在はモスクワを拠点に活動しています。
 ジャズ・ピアニストとしても名高い彼の作品は、ラフマニノフ風の華麗なテクニックとジャズのイディオムを融合させたロマンティックなスタイルで、多くの演奏家たちが彼の作品を愛奏しています。
 このアルバムではレイヘルソンの友人であるピアニスト、リフシッツを中心に、同じく親しいクニャーゼフ、アスタショーヴァら名手たちが集結。親密なアンサンブルを聴かせます。
 古典的な佇まいを持つピアノ三重奏曲第2番とピアノ四重奏曲、メランコリックな旋律が印象的な「メロディ」、遊び心溢れる「ピアノのための5つの小品」と興味深い作品が並びます。
  録音 The House of Sound Recording, Moscow, Russia 2017年6月16-18日…1-3.10-13 2017年6月10日…4-8 2017年6月15日…9
 
 

TOCC-451
\2300
フアン・カバニリェス(1644-1712):オルガンとチェンバロのための21作品
 1.ティエント第57番 イタリア風 第1旋法による
  …新復元版による世界初録音
 2.ティエント第107番 右手のための 第6旋法による
  
…新復元版による世界初録音
 3.ティエント第89番 右手のための 第8旋法による
 4.ティエント第40番 左手のための 第3旋法による
  
…新復元版による世界初録音

 第1旋法による12のベルソ
  5.ベルソ第42番
  6.ベルソ第49番
  7.ベルソ第43番
  8.ベルソ第50番
  9.ベルソ第45番
  10.ベルソ第51番

  11.ベルソ第46番
  12.ベルソ第53番
  13.ベルソ第47番
  14.ベルソ第52番
  15.ベルソ第48番…新復元版
  16.ベルソ第57番 de contras

 17.ティエント第46番 両手のための
  ソによる第2旋法…新復元版による世界初録音
 18.ティエント第26番 全部で 第1旋法による
 19.フォリアの違い 第1旋法による
 20.ティエント第30番 全部で 第1旋法による
 21.ティエント第81番 両手のための 第4旋法による
ティモシー・ロバート
 (オルガン)…1-17、20-21
 (チェンバロ)…18-19

 スペインのオルガン奏者,作曲家カバニリェス。 1665年以降バレンシア大聖堂のオルガニストを務める傍ら多くの作品を残しました。
 とりわけオルガンのための作品は、同時代のブクステフーデに匹敵するほどの完成度を誇り、ルネサンス以来のスペイン鍵盤音楽の流れを集約したとされる大家です。
 1927年から彼の作品の出版が始まりましたが、あまりにも数が多いため、いまだ全集の完成には至っていません。
 このアルバムはカバニリェスの鍵盤作品第3集であり、名手ティモシー・ロバートがオルガンとチェンバロを弾き分け、カバニリェスの複雑な書法による色鮮やかな曲を再現することに成功しています。
  録音:2017年5月30-31日 サン・ジャウメ教会 ビラ=レアル、バレンシア…1-17 2015年11月17日 マイケル・ジョンソン・ワークショップ、フォントメル・マグナ…18.19 2004年8月7日 パリッシュ教会、バニャルブファール、マヨルカ…20.21
 
 


TOCC-456
\2300
デヴィッド・ハックブリッジ・ジョンソン(1963-):管弦楽作品集 第3集
 1.アスペンス Op.362(2017)
 2.ジグラット Op.251(2017)
 3-4.弦楽とハープのための2つのエレジー Op.159(2005)
 5-7.交響曲 第15番「Where the Wind Is Born」Op.361-3(2017)
 8.Valse merovingienne ワルツ・メロヴィング Op.77a
  (2000/2017オーケストラ編)

世界初録音
ポール・マン(指揮)
リエパーヤ交響楽団

 イギリスの「知られざる作曲家」の一人、ハックブリッジ・ジョンソン。11歳で作曲を始め夥しい数の作品を書いていますが、なぜか、これらはほとんど演奏されることがありませんでした。
 しかし、2001年にイギリスの「新音楽推進協会」の作曲家に選ばれ、ようやくその作品の演奏機会や録音機会が増えつつあります。このアルバムは彼の3番目の管弦楽作品集。交響曲が中心に収録された第1集(TOCC-393)、第2集(TOCC-452)とは異なり、4曲の小品がメインに置かれています。どれも抒情的な作品であり、自然風景からインスピレーションを受けた交響曲第15番も同じテイストで書かれています。

 録音 Amber Concert Hall, Liepja, Latvia 2017年6月15-16日…1-4 2018年12月3-4日…5-8

 
 


TOCC-420
\2300
ハインリヒ・ズーターマイスター(1900-1995):管弦楽作品集 第1集
 1-7.大管弦楽のための交響的組曲「ロメオとジュリエット」(1940)
 8-13.スイス民謡による管弦楽と朗読のための幻想曲「アルペン」
  (1946-1948)
 14-18.モルジュの朝の歌(1978-1979)
 19-22.ディヴェルティメント 第2番(1959-1960)

世界初録音
ブルーノ・カトマス(朗読)…8-13
ライナー・ヘルド(指揮)
ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団

 スイスの作曲家ズーターマイスター。学者の家系に生まれ幼い頃から音楽に興味を抱き、ミュンヘンでカール・オルフに師事し作曲家としての活動を始めました。
 明快な作風による彼の作品は同時代の指揮者たちを魅了し、ベームやカラヤン、サヴァリッシュなど錚々たる指揮者たちが演奏、なかでも「ロメオとジュリエット」はベームが初演したことで広く知られるようになり、ズーターマイスターの代表作となりました。
 このアルバムにはその「ロメオとジュリエット」を含む4作品を収録。オーケストラの響きを存分に生かした雄大な作品は、まるで巨大な風景画を見ているような鮮烈な印象を聴き手に与えます。
  録音 2018年10月1-2日 Saint Jude-on-the-Hill, Hampstead Garden Suburb,London NW11
 
 

TOCC-518
\2300
ピーター・ラシーン・フリッカー(1920-1990):オルガン作品集
 1.イントラーダ Op.64(1971)…世界初録音
 2-6.5つの短い小品 Op.83(1980)
…世界初録音
 7.パストラーレ(1959)
 8.トッカータ「グラディウス・ドミニ」Op.55(1968/1869改訂)
…世界初録音
 9.オルガンのためのコラール(1956)
…世界初録音
 10.前奏曲 Op.60(1969)
…世界初録音
 11.三重奏曲(カノン・オスティナート)(1968)
…世界初録音
 12.レチタティーヴォ、即興と行列聖歌 Op.92(1985)
…世界初録音
 13.リチェルカーレ Op.40(1965)
…世界初録音
トム・ウィンペニー(オルガン)

 ロンドンで生まれ、王立音楽大学でアーネスト・ブロック(エルネスト・ブロッホ)に師事し作曲家となったフリッカー。第二次世界大戦後に母校の作曲家の教授に就任、室内楽や交響曲など数多くの作品を発表し、高い評価を受けます。
 1964年にカリフォルニア大学サンタ・バーバラ校の客員教授となり後進の指導に力を尽くし、この地で生涯を終えました。彼の作品は力強くエネルギーに満ちており、同時代のイギリスの作曲家たちのように民謡や抒情的な作風を用いることはなく、どちらかというとシェーンベルクやバルトークの作品に近い様式を持ったものです。
 とはいえ、決して調性を完全に放棄することはなく、終始特有のスタイルを保っています。このアルバムではイギリスを代表するオルガニスト、ウィンペニーが見事な演奏を聴かせます。
  録音 2018年8月8-9日 Priory Church of St Mary, Bridlington, East Riding of Yorkshire, UK
 
 


TOCC-519
\2300
ロベルト・フュルステンタール(1920-2016):室内楽作品集 第1集
 1-5.2台のオーボエとピアノのためのソナタ ニ短調 Op.56
 6-9.チェロ・ソナタ ヘ短調 Op.58
 10-13.ヴィオラ・ソナタ ニ短調 Op.57
 14-17.ヴァイオリン・ソナタ 変ロ短調 Op.43
 18-20.ピアノ三重奏曲 Op.65

世界初録音
ロセッティ・アンサンブル
【メンバー】
 マルコム・メッシター(オーボエ)…1-5
 クリストファー・オニール(オーボエ)…1-5
 サラ・トリッキー(ヴァイオリン)…14-20
 サラ=ジェーン・ブラッドリー(ヴィオラ)…10-13
 ティモシー・ロウ(チェロ)…6-9
 ジョン・レネハン(ピアノ)

 1920年、ウィーンのユダヤ人家庭に生まれたフュルステンタール。1938年にドイツがオーストリアに侵攻した際には、彼も多くのユダヤ人たちと同じくアメリカへ亡命しました。
 幸福な家庭と愛する人を失った彼は音楽の道を捨て、アメリカで会計士として生活の基盤を作り、一度はユダヤ人女性を妻に迎えましたが、すぐに破局してしまいます。
 しかし、亡命から35年を経て偶然、かつての恋人に再会した彼は忘れていた創作への意欲を取り戻し、2016年11月、96歳で生涯を閉じるまで数多くの作品を書き上げました。
 彼が語った言葉、「作曲をするとき、私の心はウィーンに帰る」は亡命音楽家たちを象徴する言葉として、2017年、日本で開催された展示会のスローガンにも使用されました。フュルステンタールの作品のほとんどは歌曲ですが、ここには珍しい室内楽作品が収録されており、1900年代前半の良きウィーンを思い起こさせる美しい旋律を聴くことができます。
 録音 St Silas the Martyr, Kentish Town, London 2018年11月8-9日…10-20 2018年12月17-19日…1-9
 
 


TOCC-522
\2300
Schumann by Arrangement
シューマン:子供のためのアルバム(A.カルットゥネンによる弦楽三重奏編)

 第1部:小さい子供のために
  1.メロディ
  2.兵士の行進
  3.口ずさむ歌
  4.コラール
  5.小曲
  6.哀れな孤児
  7.狩人の歌
  8.勇敢な鼓手
  9.民謡
  10.楽しき農夫
  11.シチリアーナ
  12.サンタクロース
  13.愛する5月よ
  14.小さな練習曲
  15.春の歌
  16.最初の喪失
  17.朝の散歩をする子供
  18.刈り入れの歌
 第2部:大きな子供のために
  19.小さなロマンス
  20.田舎風の歌
  21.タイトルなし
  22.ロンド
  23.騎手の歌
  24.収穫の歌
  25.劇場からの余韻
  26.タイトルなし
  27.カノン風の歌
  28.思い出
  29.見知らぬ人
  30.タイトルなし
  31.戦いの歌
  32.シェエラザード
  33.ブドウ狩りの歌-喜びの時
  34.主題
  35.ミニョン
  36.イタリア人の船乗りの歌
  37.水夫の歌
  38.冬の時 その1
  39.冬の時 その2
  40.小さなフーガ
  41.北欧の歌「ガーデへのあいさつ」
  42.装飾的コラール
  43.大晦日の歌

世界初録音
ゼブラ・トリオ
【メンバー】
 エルンスト・コヴァチッチ(ヴァイオリン)
 スティーヴン・ダン(ヴィオラ)
 アンシ・カルットゥネン(チェロ)

 1848年、シューマンが“長女マリーの7歳の誕生日の贈り物”として作曲した7つの小品をもとに、曲を付け加えたり、改訂したりと数々の変遷を経て生まれたのがこの「子供のためのアルバム」。
 全2部、43曲で構成されており、技巧的には平易ですが、自然と季節の移り変わりや、シューマンの心情が反映された珠玉の作品集です。
 チェリスト、アンシ・カルットゥネンはこの曲集を弦楽三重奏用に編曲。多彩な響きを駆使することで、曲の繊細さを存分に引き出し、見事な作品へと生まれ変わらせることに成功しています。
 シンプルな旋律の一つ一つに豊かな抒情性が宿っていることを実感させてくれます。
 録音 2018年5月10-12日 アマン・スタジオ ウィーン
   
 


TOCC-532
\2300
エミール・ジャック=ダルクローズ(1865-1950):ピアノ作品集 第2集
 1.カスケーズ(1910頃)

 20のカプリースとリズミック・スタディ 第1集(1920頃出版)
  2.第1番:Allegro giusto
  3.第2番:Tranquillo e soave
  4.第3番:Agitato
  5.第4番:Poco lento e calmato
  6.第5番:Lento deciso
  7.第6番:Con forza e ritmo
  8.第7番:Tranquillo
  9.第8番:Strepitoso
  10.第9番:Moderato con dignita
  11.第10番:Allegramente

 12.エスキース-コードの練習のための(1930頃)

 20のカプリースとリズミック・スタディ 第2集
  (1920頃出版)
  13.第11番:Moderato
  14.第12番:Movimento di Valse lente
  15.第13番:Allegretto capriccioso
  16.第14番:Allegramente
  17.第15番:Un poco animato ed intimo
  18.第16番:Capriccioso e con gioia
  19.第17番:Deciso
  20.第18番:Leggiero e con tenerezza
  21.第19番:Leggiero e con semplicita
  22.第20番:Animato assai ma a tempo

世界初録音
パオロ・ムナン(ピアノ)

 第1集(TOCC-473)に続くジャック=ダルクローズのピアノ作品集。
 第2集には彼の名声を高めた「20のカプリースとリズミック・スタディ」全曲を中心に、作品が収録されています。
 ジャック=ダルクローズはもともとブルックナーやローベルト・フックスに師事した人ですが、パリでフォーレやドリーブとも親交を結び、パリ風の洒脱な作風を身に着け、サロン風のピアノ曲やカンタータなど幅広い作品を残しました。
 幼児を中心とした音楽学習の方法論の一つ「リトミック=動きを通じて音楽の諸概念を教える」の概念に基づいた練習曲は、ピアニストにとっての技術的課題の習得を目的にしながらも、流麗で美しい旋律をもっています。
  録音 2018年4月12-13日 スタジオ・アンセルメ、スイス・ロマンド放送、ジュネーヴ
  


TOCCATA NEXT

 「知られざる作品」の録音にこだわるTOCCATAレーベルの新シリーズ。
 これまでのアルバムは一人の作曲家の作品を収録してきましたが、この「TOCCATA NEXT」は地域、歴史、様式など多彩なテーマに基づき、様々な作品を集めています。
 民族音楽やJAZZ風の作品まで、親しみやすく興味深い音楽が楽しめます。


TOCN0001
\2300
Serenata Mexicana メキシコのセレナータ
バスルト/マルケス:声楽と管弦楽作品集

 アレヤンドロ・バスルト(1984-):
  1.Pequena Serenata Ranchera
  2-13.Jig Variations ジグ・バリエーション
 アルトゥーロ・マルケス(1950-):
  14-18.Dibujos sobre un Puerto プレルトリコのホテル
  19-22.Mascaras 仮面

世界初録音
デイヴィッド・カーティス(指揮)…1.2-13.19-22
シェイクスピア・シンフォニア…1.2-13.19-22
モーガン・シマンスキ(ギター)…2-13
ジェミー・マクドゥーガル(テノール)…14-18
ガブリエラ・ダッローリオ(ハープ)…14-18.19-22

 1943年に「イギリスとメキシコの関係強化」を目的として設立されたアングロメキシコ財団。70年以上に渡り、文化的イベントを通じて両国の交流を図ってきました。
 設立75周年となる2018年に企画されたこのアルバムは、メキシコの2人の現代作曲家の作品をイギリスで演奏するというまさに2つの国のかけはしとなるもの。なかでも、パスルトの「ジグ・バリエーション」はシェークスピア時代のストーリーが根底に置かれた古典的な主題を、ギターと室内合奏で展開していくという作品で、イギリスとメキシコの文化がうまく融合した曲です。
 情熱的なテノールの歌唱が素晴らしい「プエルトリコのホテル」も聴きものです。
  録音 2018年6月10-12日 Saint Jude-on-the-Hill, Hampstead Garden Suburb, London, UK
  
 

TOCN0002
\2300
ESTONIAN INCANTATIONS エストニアの呪文 1
 1-2.タウノ・アインツ:Vista むちうち
  エレクトリック・ギターと混声合唱のための協奏曲(2013)
 3.スヴェン・グリュンベルク:Kas ma Sind leian?  私はあなたを見つけようか?
  室内合唱と7弦エレクトリックギターのための(2016)
 4.ロベルト・ユルヘンダル:See oo oli pikk 夜は長かった
  室内合唱と3台のエレクトリック・ギターのための(2013)
 5.ラウル・ソート:Vaikusestki vaiksem 沈黙よりも静かな
  室内合唱と2台のギターのための(2013)
 6.アインツ:…teid taname あなたに感謝します…
  混声合唱と即興のための(2013)

世界初録音
マルジ・ナイマン(ギター)…・1-2.6
アンドレ・マーカー(7弦エレクトリックギター)…3.6
ウィークエンド・ギター・トリオ…4.6
アイン・エイガン(フレットレス・ギター)…5.6
ポール・ダニエル(エレクトリック・ギター)…5.6
アンニカ・レームス(ヴォーカル)…5
エストニア・フィルハーモニー室内合唱団
カスパールス・プトニンス(指揮) 他

 現代のエストニアにおける代表的な4人の作曲家たちの新作を収録。エストニアのお家芸である合唱をメインに、エレクトリック・ギターや弦楽器を配し、ユニークで独創的な音楽を創り上げています。
 声とギターが織りなすサウンドが魅惑的なアインツの「Vista」、瞑想的なソートの「Vaikusestki vaiksem」など多彩な作品を楽しめます。
  録音 2016年12月5-8日 United Methodist Church in Tallinn
 
 

TOCN0003
\2300
OUTRAGEOUS FORTUNE
トロンボーンとシンフォニック・ウィンド・アンサンブルのための4つの協奏曲

 1-2.ヤン・ヴァンデルロースト(1956-):コントラスツ(2016)
 3.ソーレン・ヒルドガード(1962-12018):
  Rapsodia Borealis ラプソディア・ボレアリス(2002)
 4.ジェームズ・スティーヴンソン:コンチェルト・ブラジリアーノ(2006)
 5-6.ナイジェル・クラーク(1960-):
  Outrageous Fortune 思いがけない幸運(交響曲 第2番)(2016)

世界初録音
ブレット・ベイカー(トロンボーン)
ナタリー・グレイディ(声優)…5.6
ミドル・テネシー州立大学ウィンド・アンサンブル
リード・トーマス(指揮)

 ヴァンデルローストやナイジェル・クラークといったブラスバンド界隈で有名な作曲家を含む4人の現代作曲家によるトロンボーンをフィーチャーした協奏曲集。賑やかなヒルドガードとスティーヴンソン、緊迫感のある朗読が曲を盛り上げるクラーク、タイトル通り第1部と第2部の対比が見事なヴァンデルローストと、作品ごとに多彩な表情が楽しめます。
 録音:2016年3月3日…3 2016年9月14日…5-6 2018年2月7日…4 2018年10月10日…1-2 Hinton Hall, Middle Tennessee State University,Murfreesboro, Tennessee
 
 

TOCN0004
\2300
NORTHERN DANCES
スカンジナヴィアとエストニアの民謡集

 1.グンナー・イーデンスタム/エリック・リドヴォール:ノーザン・ダンス
 2.伝承曲:Springar after Solve Knut
 3.アルネ・モデーン:教会の行進曲
 4.エストニアのコラール:Ma kiitlen ykspainis ある男を讃えて
 5.イーデンスタム:マリアのウェディング・ワルツ
 6.エストニアのコラール:Oh Kristus valgus oled saa キリストの光を受けることができる
 7.伝承曲:Polska in D after Sven Donat スヴェン・ドナートによるポルスカ ニ長調
 8.イーデンスタム/リドヴォール:ノーザン・ストーリーズ
 9.伝承曲:Ockelbogubbarnas favorit Polska from Gastrikland
 10.伝承曲:Polska in A minor from the Sexdrega Collection
 11.伝承曲:Polska in A minor after Karl Lindblad
 12.伝承曲:Storhurven
 13.伝承曲:Polska from Ostra Ryd after Anders Larsson
 14.アレ・メラー:Svanen 白鳥
 15.伝承曲:Polska from Are after Lapp-Nils
 16.伝承曲:Storebraten: Polska after Olav Vestenfor
 17.伝承曲:Polones in G major from Andreas Hook´s collection
 18.伝承曲:March after Hans Brimi
 19.イーデンスタム/リドヴォール:ノーザン・ベル

世界初録音
グンナー・イーデンスタム
 (オルガン…クリスティアンサンド大聖堂)
エリック・リドヴォール(ニッケルハルパ)

 ノルウェーとスウェーデンの伝承曲、エストニアのコラール、即興演奏…など様々な音楽の集まり。これらをオルガンとニッケルハルパ(スウェーデンの民族楽器。弓で演奏する撥弦楽器で、弓はタンジェントというキーで操作する)という珍しい組み合わせで演奏する興味深いアルバム。
 演奏しているのはオルガニスト、イーデンスタムとニッケルハルパ奏者リドヴォール。素朴な民謡での簡素で美しい響きと即興でのリズミカルで迫力ある響きのコントラストが印象的で、楽器の魅力も存分に味わえます。
  録音 2018年1月29-30日 Kristiansand Cathedral, Kristiansand, Norway
  



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BERLIN CLASSICS



BC 0301076
\2300→\2090
キルシュネライト(pf)
 デ・フリエンド&ベルリン・コンツェルトハウス管

シューマン:ピアノと管弦楽のための協奏的作品
 ピアノ協奏曲Op.54
 コンチェルトシュトゥックOp.86(ピアノと管弦楽のための編曲版)、

 序奏とアレグロ・アパッショナートOp.92、
 序奏と協奏的アレグロOp.134
マティアス・キルシュネライト(pf)
ヤン・ヴィレム・デ・フリエンド指揮、
ベルリン・コンツェルトハウス管弦楽団

 鬼才同士の堂々顔合わせ。
 BERLIN CLASSICSにデ・フリエンド登場!

 シューマンのピアノとオーケストラのための作品集。
 ピアノ協奏曲に加えあまり日の目を見ない3曲を収録。
 注目はコンチェルトシュトゥックOp.86のピアノと管弦楽のための編曲版。独奏楽器をホルン4本からピアノに置き換えたピアノ協奏曲版。
 これがなかなか味わい深い逸品。

 実はピアノ協奏曲は最後に登場するのだが、3つの珍しい作品こそがメインであり、ピアノ協奏曲はそのアンコール的位置づけらしい。
 だから、ジャケットにも「ピアノ協奏曲」とは大々的に書かれていない。
 いかにも鬼才たちのふるまいである。

https://youtu.be/_P7WeRGAomw?list=PLQt6ev5eI6q9XeEnYdovlQqZjNKfBqFGR





キルシュネライト、BERLIN CLASSICSのシューマン!

BERLIN CLASSICS
BC1668
\2300
シューマン:ピアノ曲集
 蝶々Op.2、子供の情景Op.15、森の情景Op.82、
 創作主題による変奏曲WoO.24、予感(世界初録音)
マティアス・キルシュネライト(pf)
2009年録音。

 14歳で初めてピアノの勉強を始めたという。

 マティアス・キルシュネライト。

 それまでの5年間、彼はアフリカのナミビアで暮らしていたのだ。
 しかし突如ピアニストを目指した彼は、家族をおいて単身、故郷のドイツに戻ったのである。

 独墺のロマン派の正当な伝統を受け継いでおり、このシューマンのアルバムはイギリス・グラモフォン誌によって絶賛され、メンデルスゾーンの知られざるピアノ協奏曲の世界初録音によってエコー・クラシック賞も受賞した。




デ・フリエンドのベートーヴェン:交響曲全集
すでに入手困難状態
海外在庫のみ

CHALLENGE CLASSICS
CC 72550
(6SACD HYBRID)
\8000
ベートーヴェン:交響曲全集
 (交響曲第1番-第9番)
アンマリー・クレメール(ソプラノ)
ウィルケ・テ・ブルンメルストローテ(アルト)
マルセル・レイヤン(テノール)
ゲールト・スミッツ(バリトン)
コンセンサス・ヴォーカリス(合唱)
ネザーランド交響楽団
ヤン・ヴィレム・デ・フリエンド(指揮)
 

 いま聴かねばならない指揮者のひとり、ヤン・ヴィレム・デ・フリエント。

 このひと、およそ15年ほど前はビーバーの名演を聞かせてくれていたコンバッティメント・コンソート・アムステルダムの音楽監督だった。
 「次世代のブリュッヘン」と呼ばれる鬼才として、有望な古楽系指揮者として知る人ぞ知る存在だった。

 ところがそのデ・フリエントがいきなりマーラーを出して、これがすごかった。
 店主は、少なくともビーバーとマーラーで名演を残した指揮者を知らない。
 しかもどちらもハンパじゃない名演。才気あふれる、狂気にも似た音楽。

 その後さらにデ・フリエントはCHALLENGE CLASSICS からベートーヴェン交響曲全集をリリース。
 1,5,7,8番はICMAの重要な審査メンバーでもある国際的なクラシック音楽雑誌ピチカートにおいて、最上級の評価を獲得。「史上最高のベートーヴェン録音の一つ」と絶賛された。
 
 だが残念ながらそのベートーヴェン交響曲全集 ずっと入手不能と言われていた。これは海外の在庫。いつまで手に入るか・・・。


 録音:2008-2010 年

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BC 0301167
\2300→\2090
アンドレアス・ショル(C-T)
 &タマル・ハルペリン (pf)
The Family Songbook〜家族の歌

 Light & Shadow (by Oren Lavie)、
 La Le Lu (by Heino Gaze, Heinz Ruhmann)、
 La Le Lu (Alma's Version)、
 I Bought Me a Cat (Traditional)、
 Shir Roiim (by Danny Sanderson)、
 Sweet Baby James (by James Taylor)、
 Mango (Traditional)、
 Buba Zehava (Miriam Yalan Stekelis, Shmulik Kraus)、
 Layla Tov (Alma's Version)
  (by Yoni Rechter, Jonathan Geffen)、
 Layla Tov (by Yoni Rechter, Jonathan Geffen)、
 In Stiller Nacht (by Idan Raichel, Friedrich Spee)、
 Pizmon LaYakinton (by Rivka Gvill, Lea Goldberg)、
 Lullabye (Goodnight, my Angel) (by Billy Joel)、
 Numi Numi (Traditional, Joel Engel, Yechiel Halperin)
アンドレアス・ショル(C-T)
タマル・ハルペリン (pf)
 
 クラシック・アルバムではない。
 名歌手アンドレア・ショルと名ピアニスト タマール・ハルペリンのアルバムなのだが、クラシック・アルバムではない。

 しかしなんと素敵なアルバムなんだろう。

 二人は夫婦。仲の良い夫婦。
 そんな二人が「家族」のための歌を集めたもの。
 中東の歌もあるし、ポップスもある。童謡もある。
 なんでもいいのだ。家族のために集めた、家族のための、家族が楽しむための歌。
 それをみんなで楽しく歌い演奏している。
 それだけのアルバムなのだが、・・・それだけで十分ではないか。

https://youtu.be/KN6gsxAcBtI?list=PLQt6ev5eI6q-itFCKl_zELjduYqJ0nAti

 新生BERLIN classics、明らかに攻めてます。




21世紀屈指の名盤


4784696
\2300→\2090
《アンドレア・ショル/さすらい人》
 ブラームス:
  『静かな夜に』『かよわい娘が歩いて行った』
  『ばら色のくちびる』『すべての思いが』
  『下の谷底では』『間奏曲イ長調Op.118-2』
 ハイドン:『さすらい人』『回想』『絶望』
 モーツァルト:『すみれK.476』『夕べの想いK.523』
 シューベルト:
  『林にてD.738』『夕べの星D.806』『ミニョンにD.161』
  『死と乙女D.531』『丘の上の若者D.702』『アヴェ・マリア』
  『君はわが憩いD.776』『12のワルツ D.145〜第6番』
アンドレア・ショル(C-T)
タマール・ハルペリン(P)
 作品のテキストと音楽の完璧なバランスによる歌唱
 音楽の選択のテキストと音楽の完璧なバランスを提供するアンドレア・ショル。「音楽には特定の声域に限られる必要がない」という彼の信念の音楽のパフォーマンスは、この絶品な「新コレクション」とも思えるプログラムによって証明されます。アルバム・タイトル通りの「幸福を見いだせぬさすらい人の心」を表現したハイドン、モーツァルト、シューベルト、ブラームスの歌曲の中から選曲され、典型的な人間像を象徴した表現で見事に歌われます。

 〔録音〕2012年7月, オーストリア、ホーエネムス・マルクス=ジッティクス・ザール(デジタル:セッション)


BC 0301192
\2300
Illumination
2台ピアノのための作品集

 リスト(サン=サーンス編):ソナタ ロ短調
 シューマン:カノン形式の6つの練習曲Op.56
 サン=サーンス(ドビュッシー編):序奏とロンド・カプリチオーソOp.28
シヴァン・シルヴァー(pf)
ジル・ガルブルク(pf)
   


BC 0301193
\2300
ムソルグスキー:組曲「展覧会の絵」(アコーディオンのための編曲版)
チャイコフスキー:
 子供のアルバムOp.39より
  朝の祈り、冬の朝、木馬遊び、お母さん 、
  木の兵隊の行進、お人形の病気、お人形の葬式、
  新しいお人形、ガルモニカを弾く農夫、乳母のお話、
  ババ・ヤガ、甘い夢、ひばりの歌、教会で
ニコラ・ジョリチ(Accordion)
 



BC 0301194
(2CD)
\4600
Madame Schumann
クララ・シューマン生誕200年に寄せて

Disc. 1
 シューマン:ピアノ四重奏曲Op.47
  イアソン・ケラミダス(Vln)ジュリアン・ハイヒェルベック(Vla)
  ベネディクト・クレックナー(Vc)
 ファニー・メンデルスゾーン=ヘンゼル:すべての山の頂きに安らぎが/
 シューマン:献呈Op.25-1
  ノーラ・フリードリクス(Sop)
 クララ・シューマン:ピアノ三重奏曲Op.17
  イアソン・ケラミダス(Vln)ベネディクト・クレックナー(Vc)
Disc. 2
 ベートーヴェン:ピアノソナタ第21番「ワルトシュタイン」/
 D.スカルラッティ:ソナタK.430/
 ヘンデル:組曲第7番HWV.432よりサラバンド、ジーグ、パッサカリア/
 ブラームス:グルックによるガヴォット
 シューマン:子供の情景/
 ショパン:ワルツ第7番Op.64-2、即興曲第1番/
 メンデルスゾーン:ロンド・カプリチオーソOp.14よりアンダンテ
ラグナ・シルマー(pf)
  

BC 0301213
\2300
Chiaroscuro
明と暗 ― 弦楽四重奏曲集

 モーツァルト:J.S.バッハの平均律クラヴィーア曲集からの5つのフーガK.405
 メンデルスゾーン:弦楽四重奏のための4つの小品Op.81よりフーガ
 フィリップ・グラス:弦楽四重奏曲第2番「カンパニー」
 ショスタコーヴィチ:弦楽四重奏曲のための2つの小品
 ウェーベルン:6つのバガテルOp.9
 ヤナーチェク:弦楽四重奏曲第2番「ないしょの手紙」
 ガーシュウィン:子守歌
シューマン四重奏団


<映像>

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C MAJOR(映像)



74 9604
(Blu-ray)
¥5800→\5390
2018年11月11日
ラニクルズ(指揮)
WOPによる第一次世界大戦終戦100周年記念。
 UNESCO指定のコンサート、ベートーヴェンの「第九」

  ベートーヴェン:交響曲第9番ニ短調Op.125「合唱」
  ボーナス:
   ラインホルト・ウルト氏とチャールズ・ケイ氏
    (ワールド・オーケストラ・フォア・ピースの理事)、
   ヴァレリー・ショルティ夫人
    (ワールド・オーケストラ・フォア・ピースの支援者)
エリン・ウォール(ソプラノ)
アニカ・シュリヒト(メゾ・ソプラノ)
アッティリオ・グラセール(テノール)
ルネ・パーペ(バス)
ワールド・オーケストラ・フォア・ピース
ウルト(ヴュルト)・フィルハーモニー管弦楽団
ドナルド・ラニクルズ(指揮)
KKC 9443
(Blu-ray)
(国内仕様盤・日本語解説付)
¥6018+税
74 9508
(DVD)
¥4000→\3690
KKC 9444
(DVD)
(国内仕様盤・日本語解説付)
¥4200+税

 WOPによる第一次世界大戦終戦100周年記念。UNESCO指定のコンサート自由と平和の象徴ベートーヴェンの「第九」

 収録:2018年11月11日、カルメン・ウルト・フォーラム、キュンツェルザウ(ライヴ)
 (Blu-ray)画面:1080i,16:9、音声:PCM ステレオ、DTS-HD MA5.0、字幕:英、独、韓、日本語、収録時間:82分(コンサート:70分、ボーナス:12分)、リージョン:All
 (DVD)画面:NTSC,16:9、音声:PCM ステレオ、DTS .0、字幕:英、独、韓、日本語、収録時間:82分(コンサート:70分、ボーナス:12分)、リージョン:All
 映像監督:エリザベート・マルツァー

 2018年は第一次世界大戦終戦100周年にあたります。それを記念してワールド・オーケストラ・フォア・ピース(WOP)がUNESCO 指定のコンサートを象徴的な場所2か所で行いました。
 一つはイギリス・ロンドンで行われたBBCプロムス、そして二つ目はドイツ・キュンツェルザウのウルト音楽財団主催の公演です。
 
 WOPは1995年ゲオルク・ショルティによって創設。1992年にチャールズ皇太子とダイアナ元妃主催で開かれたショルティ80歳記念演奏会がきっかけとなり結成されました。「音楽が持つ、平和の使節としての特別な力」を提唱し、ショルティのもとに世界中から優秀な音楽家が集まり、2010年には、ユネスコの音楽親善大使に任命されました。

 本映像は、1918年に戦争が終結して100年後の2018年11月11日にドイツ・キュンツェルザウで行われた公演の模様が収録されています。
 演奏されたのは、自由と平和の象徴として世界各地で演奏されるベートーヴェンの「第九」。ソリストには、エリン・ウォール、アニカ・シュリヒト、アッティリオ・グラセール、ルネ・パーペという豪華歌手陣が登場。オーケストラは、ワールド・オーケストラ・フォア・ピースと地元のウルト(ヴュルト)・フィルハーモニー管弦楽団の合同で、ドナルド・ラニクルズの指揮のもと演奏されました。

 ボーナス映像には、ドイツのグローバル企業「ウルト・グループ」の会長で、芸術に造形が深く美術収集家としても知られるラインホルト・ウルト氏と同オーケストラの理事であるチャールズ・ケイ氏、そしてショルティの未亡人による本演奏会に対するインタビューが収録されています。
 














5/15(水)紹介新譜
マイナー・レーベル新譜


ACCENT



ACC 24359
¥1800
廃盤復活
 バルトルド・クイケン
  無伴奏フルート作品集

 J.S.バッハ:無伴奏フルートのためのパルティータ イ短調 BWV1013
 オトテール:3つの歌とドゥーブル
 ヴァイス:リュート組曲 ト長調(フルート版)
 ヴィヴァルディ/ルソー編:『春』
 C.P.E.バッハ:フルート・ソナタ イ短調 H.562 / W.132
 フィッシャー:メヌエットと変奏
バルトルド・クイケン
 (フラウト・トラヴェルソ)

 名盤復活!バルトルドの無伴奏を堪能。王道バッハの無伴奏ソナタから珍品ルソー編曲の『春』まで!

 録音:2000年10月/74'31''

 ACC20144として発売されていたものの廃盤となっていたタイトルが品番を変えて復活しました!CD1枚まるごとバルトルド・クイケンの無伴奏が聴ける名盤です。

 メインとなるのはJ.S.バッハの無伴奏ソナタ。貫録ある佇まいで多層的な旋律を吹いてゆくバルトルドの至芸は必聴です。
 注目トラックは思想家ルソーが編曲したヴィヴァルディの『春』。ほぼヴァイオリンの旋律をなぞる編曲ですが、勘所で単調さを避けるためオクターヴ移動を取り入れたりと、フルート1本のためにしっかりと書き換えられています。
 またフルートの名手でもあったフリードリヒ2世の宮廷に勤めたC.P.E.バッハの無伴奏ソナタは父親と同じイ短調が選択されつつも、書法の違いが明白で技巧も冴えわたり新時代を感じさせる楽曲となっています。

 
ACC 24360
(3CD)
¥2700
ユングヘーネル
 ACCENT名録音集1978-1980
コンラート・ユングヘーネル(リュート)
 イタリアのリュート音楽
  【CD1】
   カプスベルガー:
    トッカータ第1番 / ガリアルダ第1番 / トッカータ第1番 / ガリアルダ第4番 / トッカータ第5番 / ガリアルダ第2番、第7番 /
    コレンテ第12番 / トッカータ第7番 / カンツォーネ第1番 / トッカータ第5番 / トッカータ第4番
   ピッチニーニ:
    トッカータ第1番 / リチェルカーレ第1番 / パッサカリア / コレンテ第5番 / トッカータ第11番 / トッカータ第8番 /
    コレンテ第6番 /トッカータ第12番 / パルティータ / トッカータ第13番 / ガリアルダ第3番 / コレンテ第10番 / トッカータ第2番
 ドイツのリュート音楽
  【CD2】
   J.S.バッハ:
    無伴奏ヴァイオリン・ソナタ第1番 ト短調 BWV1001より アダージョ / フーガ BWV1000 / リュート組曲 ハ短調 BWV997
   ヴァイス:カイェタン男爵の死によせるトンボー / リュート組曲 ニ短調
  【CD3】
   ヴァイス:リュート組曲 ハ短調 / 前奏曲とフーガ ハ長調 / リュート組曲 ト短調

 リュートの巨匠ユングヘーネルの名録音3 枚組。聴き応えたっぷり、魅惑の収録内容!

 録音:【CD1】1980年6月、【CD2】1978年9月、【CD3】1979年9月/59'13''、58'11''、59'33''

 リュートの巨匠として、またカントゥス・ケルンのリーダーとして古楽界に多大な影響を及ぼしたユングヘーネル。過去音源からリュート独奏の名演を集めた3枚組が登場します。
 イタリアとドイツの精粋が味わえるプログラムで素晴らしい演奏をお楽しみください。

 バッハのフーガBWV1000 は、無伴奏ヴァイオリン・ソナタ第1 番BWV1001 のフーガのリュート版です。ユングヘーネルはBWV1001 のアダージョもリュートで弾いていて、ひとつながりの音楽として聴けるようになっています。大変な技巧を感じさせない手腕も流石です。
 他にもヴァイスやカプスベルガー、ピッチニーニと聴き応えある名品を網羅できる魅力的な収録内容となっています。





ALTUS



ALT 407
¥2800
第15回ショパン国際ピアノコンクール第4位
 山本貴志(ピアノ)〜Dreaming

 ドビュッシー:夢想
 チャイコフスキー:四季より 6月「舟歌」
 パデレフスキ:メロディー 変ト長調op.16-2
 プーランク:メランコリー
 モーツァルト:ロンド イ短調 KV511
 シューマン:ロマンス 嬰ヘ長調op.28-2
 シベリウス:もみの木
 ブラームス:間奏曲 イ長調op.118-2
 ショパン:ノクターン ホ長調op.62-2
山本貴志(ピアノ)

 山本貴志、待望の新録音!9人の作曲家がいざなう、それぞれの夢の世界。

 録音:2018年12月20-21日/飯山市文化交流館なちゅら/国内プレス、日本語帯・解説付

 2005年ショパン国際ピアノコンクール第4位を始め華々しい経歴を持ち、現在ポーランドを拠点に活躍を続けるピアニスト山本貴志による2018年新録音!
 「夢」をテーマに9人の作曲家を取り上げ弾き紡いだアルバムとなっています。

 初期の作品ながら調性をぼかし水彩画のような滲みを表現したドビュッシーの「夢想」、憂鬱さを超えて人生の悲喜交々を物語るプーランクの「メランコリー」、自然そのものにすべてを投影させたシベリウスの「もみの木」、晩年の澄み切った諦念が静かに広がっていくブラームスの間奏曲。どの曲も夢幻的な美しさを持ちながらそれぞれ個性にあふれ、一貫したテーマの中で様々な音楽表現が味わえます。

 山本貴志 プロフィール
  1983年長野県生まれ。5歳でピアノを始め、97年第12回長野県ピアノコンクールでグランプリ受賞。2001年第70 回日本音楽コンクール第3 位。02年桐朋女子高等学校音楽科(男女共学)を首席で卒業後、ソリストディプロマコースにて研鑚を積む。
  03年より5年間、ワルシャワ・ショパン音楽アカデミーに在学。04年第56回プラハの春国際音楽コンクール第3位入賞及び最年少ファイナリストに贈られる"ヴァレンティーナ・カメニコヴァー" 特別賞を受賞。第6回パデレフスキ国際ピアノコンクール第5位。04年度文化庁新進芸術家海外留学研修員。05年第4回ザイラー国際ピアノコンクールにおいて満場一致で優勝およびショパン作品最優秀演奏賞受賞。同年第15回ショパン国際ピアノコンクール第4位入賞。06年アメリカ・ソルトレークシティでの第14回ジーナ・バッカウアー国際ピアノ・コンクール第2位。第33回日本ショパン協会賞を受賞。08年ショパン音楽アカデミーを首席で卒業した。
  これまでに大島正泰、玉置善己、ピオトル・パレチニの各氏に師事。ポーランド・ワルシャワに拠点を持ち、ワルシャワ国立フィルハーモニー管弦楽団、スロヴァキア・フィルハーモニー管弦楽団、ブダペスト・フィルハーモニー管弦楽団、ベルリン交響楽団、関西フィルハーモニー管弦楽団、京都市交響楽団などをはじめとする数々のオーケストラと共演を重ねるほか、リサイタルや室内楽公演などを精力的に行っている。





  LINN



CKD604
\2800
Pan-American Reflections
 1-4.コープランド(1900-1990):交響曲第3番
 5.チャベス(1899-1978):交響曲第2番「インディオ」
カルロス・ミゲル・プリエト(指揮)
オーケストラ・オブ・ジ・アメリカズ
NYCX-10069
(国内仕様盤・日本語解説付)
\2700+税
 
 【南北アメリカ大陸の若き精鋭たちによる、色彩豊かな響き】

 2002年にアメリカ・ユース管弦楽団(The Youth Orchestra of the Americas)として発足したオーケストラ・オブ・ジ・アメリカズは、南北アメリカ大陸の各国より、18歳から30歳までの若き名手たちが集まった精鋭集団。
 LINN RECORDSからのアルバム第1弾は、メキシコ出身の音楽監督プリエトと共に、南北アメリカをそれぞれ象徴する名交響曲2曲を収録しています。
 第4楽章冒頭に「市民のためのファンファーレ」が引用されていることで有名なコープランドの交響曲第3番は、他にも「アパラチアの春」や「ロデオ」といった彼の代表作を彷彿とさせる曲想が緩-急-緩-急の構成の中に次々と現れ、その芸術の集大成のような内容となっています。
 チャベスの交響曲第2番は単楽章の比較的短い作品ですが、目まぐるしく変化していく変拍子のリズムがたいへん愉快。
 オーケストラは、これらの作品を若者らしい溌溂としたリズム感と深い共感を持って、その色彩溢れる魅力を最大限引き出して楽しませてくれます。

 録音:2018年7月14-15日 クシシュトフ・ペンデレツキ・ヨーロッパ音楽センター (ライヴ)

  【国内盤】
  日本語解説:谷口 昭弘

 
 




RICERCAR



RIC401
\2600
バッハに至る道〜バッハより前のバッハ
  17世紀の教会コンチェルトから、大バッハの青年時代まで

 ヨハン・ミヒャエル・バッハ(1648〜1694)
 ヨハン・クリストフ・バッハ(1642〜1703)
 ハインリヒ・バッハ(1615〜1692)
 ヨハン・ゼバスティアン・バッハ(1685〜1750)

 1. J.M.バッハ:ああ、そばにいてください、主イエス・キリスト
 2. J.C.バッハ:主を畏れることは
 3. H.バッハ:わたしはあなたに感謝します、神よ
 4. J.M.バッハ:主よ、王はあなたの力を喜んで迎えます
 5. J.C.バッハ:主よ、こちらを向いて慈悲をください
 6-13. J.S.バッハ:キリストは、たとえ死の縄目に繋がれ BWV4
 14. J.C.バッハ:天においても戦いがあった
【ヴォクス・ルミニス】
 ズュジ・トート、カルステン・ヴィトマー、
 ステファニー・トゥルー、ビクトリア・カッサーノ(ソプラノ)
 ヤン・クルマン、ダニエル・エルヘルスマ(カウンターテナー)
 フィリップ・フレーリガー、
 ロベルト・ブックラント、ピーテル・ド・モール(テノール)
 ゼバスティアン・ミルス、
 リオネル・ムニエ、マシュー・ベイカー(バス)
 トゥオモ・スニ、ヤツェク・クジトウォ(ヴァイオリン)
 ヨハンネス・フリッシュ(ヴァイオリン、ヴィオラ)
 ラケル・マサダシュ、アンティーナ・フゴソン(ヴィオラ)
 ブノワ・ファンデン・ベムデン(ヴィオローネ)
 ジェレミー・パパセルジオー(ドゥルツィアン)
 ルドルフ・レーリンク、モーリッツ・ゲルク、
 ティボル・メーサーロシュ、
 ビェルン・カーデンバッハ(トランペット)
 ミヒャエル・ユエン(ティンパニ)
 バルト・ヤーコプス(オルガン)

リオネル・ムニエ(音楽監督)
NYCX-10068
(国内仕様盤・日本語解説付)
\2700+税

 【バッハ一族の3巨匠から、大バッハ最初期の傑作へ】
 
 全員ソリスト級の少数精鋭で聴くからこそ、バロックの声楽曲はその本来の魅力が生きてくるもの。ヨーロッパ古楽界の最前線をゆく精鋭集団ヴォクス・ルミニス最新盤は、大バッハの青年時代にいたる、バッハ一族の名匠たちの作品を通じての教会カンタータ史をひもとく充実企画です。
 シュッツやシャイトらを経て、バッハ一族のモテット集(RIC347)も制作した経験を活かし、演奏編成は妥協なく17世紀流儀を徹底。各パート最大2人、大半はソリスト編成でわかりやすく音の綾を伝えてゆくスタイルが活きるのは、演奏者が一人残らず手練の名手だから。
 大バッハも若い頃憧れたヨハン・クリストフ・バッハをはじめ、3人の先達の作品にはトランペットやティンパニまで動員される大作も含まれ、曲ごとに異なる編成が17世紀音楽の面白さを伝えてやみません。
 その末に聴くバッハ最初期の教会カンタータ第4番では、合唱中心のカンタータ解釈とは全く違った「17世紀生まれの青年バッハ」の姿を垣間見せてくれる仕上がりに驚かされることでしょう。
 国内仕様では歌詞全訳とともに詳細解説の日本語訳が添付されます。

 録音:2018年9月 ジェディンヌ聖母教会(ベルギー南部ナミュール地方)
 【国内盤】
  解説・歌詞日本語訳:白沢達生
 




<メジャー・レーベル>

DECCA



4850013
\2300
《ニコラ・ベネデッティ〜マルサリス:ヴァイオリン協奏曲》
 ウィントン・マルサリス:
  1) ヴァイオリン協奏曲 ニ調
  2) ソロ・ヴァイオリンのためのフィドル・ダンス組曲
ニコラ・ベネデッティ(ヴァイオリン)
   クリスティアン・マチェラル(指揮)フィラデルフィア管弦楽団(1)

 二コラ待望の新録音はウィントン・マルサリスが彼女のために作曲した協奏曲!

 ニコラ・ベネデッティ5年ぶりの新録音は彼女のために作曲されたウィントン・マルサリスのヴァイオリン協奏曲。ジャンルの壁を軽々と超え、ヴァイオリンの新たな魅力を引き出す美しい作品を二コラが深々としたトーンで叙情豊かに奏でています。
 ジャズ・ファンにもクラシック・ファンにも新たな世界を提示するクロス・ジャンル、クロス・カルチャーの新作登場です。
 指揮のクリスティアン・マチェラルは今年9月からケルンWDR交響楽団(旧・ケルン放送交響楽団)の首席指揮者を務める事が決定しているルーマニア出身の俊英。そしてニコラ・ベネデッティは今年、大英帝国勲章CBEを受勲しました。
  【録音】2017年11月2-4日(1)フィラデルフィア、2019年3月27日、サリー、メニューインホール

  https://www.youtube.com/watch?v=17zocRqUYB0
 
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4832335
\2300→\2090
《ルネ・フレミング〜ブラームス、シューマン、マーラー:歌曲集》
 ブラームス:
  1) 子守歌Op.49 No.4、2) セレナーデOp.106 No.1、
  3) ひばりの歌Op.70 No.2、4) 月の夜WoO 21、
  5) 恋人の誓いOp.69 No.4、6) 五月の夜Op.43 No.2、
  7) 谷の底ではWoO 33 No.6、8) 甲斐なきセレナーデOp.84 No.4、
 9) シューマン:女の愛と生涯Op.42、
 10) マーラー:リュッケルト歌曲集Op.44
ルネ・フレミング(ソプラノ)、
ハルトムート・ヘル(ピアノ)(1-9)、
クリスティアン・ティーレマン(指揮)
ミュンヘン・フィルハーモニー管弦楽団(10)

 ロンドン舞台デビュー記念、フレミングのニュー・アルバム
 サウスバンク・センターで上演されるミュージカル『ライト・イン・ザ・ピアッツァ』で、ロンドン舞台デビューを果たすルネ・フレミング。グラミー賞を4度受賞したこのソプラノ歌手による歌曲アルバムがリリースされます。
 ブラームス、シューマン、マーラーの作品からお気に入りの歌を選曲。ブラームスの子守歌も収録されています。
  【録音】2017年1月17−20日、ブダペスト、イタリア文化研究所(1-9)、2010年10月21−24日、ミュンヘン、ガスタイク(ライヴ)(10)
  
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4832869
\2300→\2090
《リッカルド・シャイー〜フェリーニ・アルバム》
 ニノ・ロータ:
  1) 『アマルコルド』組曲、2) 『8 1/2』組曲、
  3) 『甘い生活』組曲、
  4) 『フェデリコ・フェリーニのカサノバ』交響組曲、
  5) 『道化師』組曲、6) 『アマルコルド』(ロス編曲)
リッカルド・シャイー(指揮)
スカラ座フィルハーモニー管弦楽団

 クラシック音楽の巨匠の演奏で聴くイタリア映画の名曲
 
 リッカルド・シャイーとスカラ座フィルハーモニー管弦楽団による『フェリーニ・アルバム』。50年代、60年代のイタリアが息づくフェデリコ・フェリーニの有名な映画よりニノ・ロータの映画音楽を収録しています。
 イタリア映画、作曲、クラシック音楽、それぞれの巨匠のコラボレーションによる注目すべきアルバムです。
  【録音】2017年1月1−5日、ミラノ、サラ・アバネッラ
  
 


4834883
\2300
《リーゼ・ダヴィドセン〜ワーグナー、R.シュトラウス:アリア&歌曲集》
 ワーグナー:歌劇『タンホイザー』より
  1) 「厳かなこの広間よ」(エリーザベト)、
  2) 「万能の処女マリア様」(エリーザベトの祈り)、
 R.シュトラウス:
  3) 歌劇『ナクソス島のアリアドネ』Op.60より
   「すべてが清らかな国がある」(アリアドネ)、
  4) 4つの歌Op.27
    (1. 憩え、わが心、2. ツェツィーリエ、
      3. ひそやかな誘い、4. 明日の朝)、
  5) 子守歌Op.41 No.1、6) あおいTrV297、
  7) 4つの最後の歌
   (1. 春、2. 九月、3. 眠りにつくとき、4. 夕映えの中で)
リーゼ・ダヴィドセン(ソプラノ)、
エサ=ペッカ・サロネン(指揮)
フィルハーモニア管弦楽団

 ワーグナーとシュトラウスのニュー・ヒロイン、ダヴィドセンのデビュー・アルバム
 ビルギット・ニルソン以来、デッカと契約した初のスカンジナビアのソプラノ歌手であり、キルステン・フラグスタートの1950年代に絶賛された録音以来、初めてデッカに加わったノルウェーの歌手です。
 世界の舞台を制した力強い声で、同世代の歌手の中で一際人気を博し、新たなワーグナーとシュトラウスのヒロインとして期待されています。
 バイロイト音楽祭に、ワーグナー:歌劇『タンホイザー』のエリーザベト役で待望のデビューを果たします。(指揮はゲルギエフで、ゲルギエフもこれがバイロイト音楽祭デビューとなります。)当盤にはエリーザベトのアリアも収録されています。
 シュトラウス没後70年記念に新たな輝きを添えるアルバムの誕生です。
 【録音】2018年9月28日−10月7日、ロンドン、ヘンリー・ウッド・ホール
 






<国内盤> 

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スリーシェルズ



3SCD-0044
¥2778円+税
「オーケストラ・トリプティークによる芥川也寸志個展」〜芥川が絃楽へ寄せた想い〜
 (1)絃楽オーケストラのための陰画(1966)
 (2)大河ドラマ『赤穂浪士』よりテーマ(1964)
 (3)オペラ『暗い鏡』より「間奏曲」(1960)
 (4)映画『鬼畜』 (松本清張原作、野村芳太郎監督)よりストリートオルガン(1978)
 (5)映画『猫と庄造と二人のをんな』(谷崎潤一郎原作、豊田四郎監督)より(1956)
 (6)映画『ゼロの焦点』(松本清張原作、野村芳太郎監督)より(1961)
 (7)映画『破戒』(島崎藤村原作、市川崑監督)より(1962)
 (8)-(10)絃楽のための三楽章(トリプティーク)(1953)
 (11)譚詩曲(1951)
 (12)-(20)『24の前奏曲』より(1979)
  「ハ長調、イ長調、ト短調、ニ長調、ロ短調、変ホ短調、ヘ長調、ホ短調、変イ長調」
 (21)秋田地方の子守歌(1977)
 【ボーナストラック(2013年9月19日の浜離宮朝日ホールにおける第2回演奏会より)】
  (22) music for Strings #1 -盟友・武満徹に捧げる-
   ※陰画、トリプティーク、間奏曲、music for Strings #1 以外は清道洋一編曲
   水戸博之(指揮)
   オーケストラ・トリプティーク:
    三宅政弘(コンサートマスター)
    1Vn 迫田圭、加藤美菜子、大杉那々子、千原徳子、原田真帆
    2Vn 三瀬俊吾、内藤歌子、星野仁子、小澤麻里、阿曽璃子
    Va ?橋奨、伊藤美香、星光、米納真妃子
    Vc 竹本聖子、任?娥、渋井妙、加藤皓平
    Kb 佐藤洋嗣、志水祐亮

 【芥川也寸志没30年記念CD2タイトル発売!】

 芥川也寸志の全弦楽作品を収録した決定版!オーケストラ・トリプティークによる「芥川也寸志個展」

 録音:2016年7月13日・渋谷区文化総合センター伝承ホール
 (22)のみ2013年浜離宮朝日ホール、録音:シャッツグレーバー
 ■企画:スリーシェルズ、■解説:清道洋一、■協力:芥川眞澄、吉原一憲

 芥川也寸志の全弦楽作品を収録した決定版!
 日本の弦楽オーケストラ作品の中でも、武満徹と並んで上演回数の多い芥川也寸志の「トリプティーク」。芥川の最高傑作とも呼び声の高いその「トリプティーク」だけでなく、幻の作品「絃楽オーケストラのための陰画」、清道洋一編曲によるNHK大河ドラマ「赤穂浪士のテーマ」や映画「ゼロの焦点」「鬼畜」「譚詩曲」「24の前奏曲」などオーケストラ・トリプティークによる芥川也寸志作品集。
 名演との評判も高かった2016年のコンサートをついに発売!



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3SCD-0045
(2CD)
¥4000円+税
「芥川也寸志生誕90年メモリアルコンサート」
 DISC1
  (1)Do Re Mi Fa Sol La Si Do !
  (2)祝典組曲No.3 marcia in do
  (3)映画「鬼畜」組曲
  (4)(5)小管絃楽のための組曲より Basso ostinato、トッカァタ
  (6)バレエ「KAPPA」組曲
  (7)-(12)NHK大河ドラマ「赤穂浪士」組曲
  (13)-(20)幻のテーマ音楽集
   (13)NHKオープニング・エンディング
   (14)日本のあゆみ(Andanteino)
   (15)若い農民(Allegro molt)開始と終了
   (16)学校放送(Andantino)
   (17)家庭の音楽(Allegretto)
   (18)メロディの流れ(Moderato)
   (19)NHK教養大学(Andanteino)
   (20)海外の話題(Allegretto)
 DISC2
  (1)-(5)映画「八つ墓村」組曲
  (6)映画「八甲田山」組曲
  (7)みつばちマーチ
松井慶太(指揮)
オーケストラ・トリプティーク
三宅政弘(コンサートマスター)
ゲスト葬者:
 森ミドリ(チェレスタ)
 今江望(ストリートオルガン)

 美しいメロディー、アレグロとリズムの楽しみ生誕90年のメモリアルコンサートがついにCD化!「芥川也寸志生誕90年メモリアルコンサート」

 構成・復元:徳永洋明、清道洋一(祝典組曲No.3のみ清道オーケストラ編曲)
 録音:2015年5月31日きゅりあん大ホール/録音:小島雅夫
 ※トラック番号は、曲調にあわせてつけているため組曲も1トラックとしているものもあります
 ■企画:スリーシェルズ、新・3人の会 ■解説:徳永洋明、清道洋一、小林淳 ■協力:松竹音楽出版、東宝ミュージック 芥川眞澄

 生誕90年のメモリアルコンサートがついに発売!
  芥川也寸志の映画音楽の三大傑作である「八つ墓村」「八甲田山」「鬼畜」の組曲やNHK大河ドラマ「赤穂浪士」のBGMの組曲化!幻の傑作バレエ「Kappa」や「小管弦楽のための組曲」や「NHK幻のテーマ音楽集」など美しいメロディー、アレグロとリズムの楽しみが満載!
  日本映画の傑作を音楽で支えた作曲家 芥川也寸志(1925-1989)の生誕90年コンサートがついにCD発売!文豪 芥川龍之介の息子でもある芥川也寸志の感動的な音楽をたっぷりと聴けます。
 「たたりじゃ〜!」の流行語でも知られる金田一耕助シリーズの映画「八つ墓村」は、映画音楽としても日本映画史に残る傑作です。徳永洋明が映画のサウンドトラックから執念の耳コピで復元された部分も楽譜を復元して上演した入魂のスコアとなります。芥川も「私の映画音楽の集大成である」と語っています。
  今なお人気を誇る映画「八甲田山」(1977)もこれまで演奏されたものとは違う新構成の組曲です。映画「鬼畜」(1978・松本清張原作)組曲は、貴重なストリートオルガンの演奏も入った貴重な版です。これらは日本アカデミー賞を受けた日本映画の傑作です。
 
 もうひとつの目玉はバレエ音楽「河童」(1951)です。これは、芥川龍之介が晩年に書き上げた傑作「河童」を原作とするバレエに、その息子である也寸志が音楽をつけたものです。時を越えた親子共演となります。アレグロ、リズムの愉悦が満載!なんと芥川には珍しい「ルンバ」やジャズ的なフィーリングを発揮した部分もあり、傑作発見です!今回、作曲家の清道洋一によって復元構成され、組曲としてよみがえりました。
 幻の音楽の復活となる。NHK大河ドラマ「赤穂浪士」組曲や、日本のテレビ放送の最初に流れた「NHKテレビオープニングテーマ」も貴重!戦後のお茶の間を彩った心温まる放送音楽の数々は、メロディーメーカー芥川の宝庫である!
 芥川也寸志を愛する音楽家が結集して、生誕90年を祝ったコンサートのCD化となります。

 オーケストラ・トリプティーク
  2012年、旧奏楽堂にて日本の弦楽オーケストラ曲を集めて第1回コンサートを開催して評価を受ける。第2回、第3回演奏会は、朝日新聞文化財団の助成を受け浜離宮朝日ホール(朝日新聞社内)で開催し、いずれもCD化され新聞、音楽誌他で好評を得た。2014年は伊福部昭百年紀の公式オーケストラとして、NHKや新聞の取材 も受け、3回の公演を成功に導く。2015年は、生誕90年の作曲家特集として、芥川也寸志と渡辺宙明の個展を開催して好評を得る。フルオーケストラ、弦楽オーケストラ、アンサンブル、小編成まで様々な形態で日本の作曲家の音楽をアーカイヴすべく活動している。リリースされたCDは12枚。タワー・レコード やamazonのチャートで1位も記録している。
  トリプティーク(三連画)とは、前衛、近現代音楽、映像音楽という三本の柱を持ち活動する意思の表明でもある。
  常任指揮者は水戸博之。これまでに齊藤一郎、松井慶太、渡辺宙明、渡辺俊幸、山崎滋、西田幸士郎らの指揮者と共演を重ねている。

 水戸博之(指揮)
  東京音楽大学、及び同大学院を卒業。これまでに指揮を広上淳一、汐澤安彦、田代俊文、加納明洋、三河正典各氏に師事。
  井上道義氏、下野竜也氏のそれぞれのマスタークラスにていずれも優秀者に選ばれ、入賞者によるコンサートに出演。
  これまでに京都市交響楽団、オーケストラ・アンサンブル金沢、サンアゼリアフィルハーモニカを指揮。
  現在オーケストラ・トリプティーク常任指揮者を務める他、東京混声合唱団コンダクター・イン・レジデンス、京都市ジュニアオーケストラ及び八王子ユース弦楽アンサンブルアシスタントコンダクター。

 三宅政弘(ヴァイオリン)
  兵庫県立西宮高等学校音楽科卒業。東京音楽大学卒業。
  全日本学生音楽コンクールヴァイオリン部門大阪大会高校の部 第一位。
  江藤俊哉ヴァイオリンコンクールヤングアーティスト部門第三位。
  東京音楽大学コンクール第三位。桐朋祭超絶技巧選手権ヴァイオリン部門グランプリ受賞。
  2009年9月、2011年1月にソロリサイタルを開催し、好評を博す。
  これまでに、竹本洋、後藤維都江、山本彰、辻井淳、東儀幸、田中千香士、海野義雄、横山俊朗の各氏に師事。
  オーケストラ・トリプティークコンサートマスターを務める。





芥川也寸志
NAXOS 日本作曲家選輯シリーズの壮絶なる1枚


すでにメーカー完売、数枚のみ海外に在庫あり
完売の際はご容赦を

NAXOS
8.555975
\2600
海外在庫のみ
芥川也寸志:
 オーケストラのためのラプソディ
 エローラ交響曲
 交響三章
湯浅卓雄(指揮)
ニュージーランド交響楽団
 おそらく日本で片山杜秀氏に次いで日本音楽に詳しいHMVのスタッフの男が、5年くらい前から「絶対すごいから聴いてください」と言っていた芥川也寸志。NAXOSの代理店の人と会うといつも「芥川はいつ出るんですか?」とそればかり聞いていた。
 これまでもその男がすごいと言ったものは、橋本國彦がそうであったようにはずれがない。でも店主は芥川也寸志といえばテレビのコメンテイターくらいにしか思っていなくて、これまでとくに意識して聴く機会がないままきていた(NAXOS日本音楽シリーズの最初のアルバムには入っていてそれはそれで興味深い音楽だったがそれどまりだった)。
 ところが今回送られてきたサンプルを聴いてまたもや脳天ブチカマされた。
 すごい。ほんとにすごい。
 伊福部昭をさらに洗練させて、橋本國彦をさらに過激にして、派手なロシア音楽要素をねじ込みながら独自の美学でまとめあげた音楽。
 絶対的に下品にはならないけれど、人間の持つ根源的なエネルギーをとことんまで放出させたような劇的な音楽。前衛手法の「エローラ」にしても難解なんてことはない。身体全体で受け止める音楽。左脳の出番はない。
 最近中国のクラシック音楽を聴くに連れ、中国には中国の素晴らしいクラシック作品の伝統が育っているんだなあ、と感心したが、「それでは日本はどうなんだろう」と疑問に思っていた。が、今回このアルバムを聴いて、橋本國彦、伊福部昭、芥川也寸志という一連の流れの中で生まれたすさまじい音楽的エネルギーは、「日本音楽」の誇るべきひとつの大きな「伝統」であると確信した。
 有無を言わせないかっこよさ、すさまじさ。深い思想も屈折した哲学もなく、ただひたすら突き進むこのおそろしいほどに無防備な音楽。
 いやはや、ほんとにすごかった。まいった。もちろん演奏のよさもあると思う。この爆発的演奏を実現した湯浅&ニュジーランド響の技量は賞賛に値する!
 片山杜秀氏による、9ページの書下ろし解説書付き。


  




ACCENTUS MUSIC(国内仕様盤)


KKC 6030
(国内仕様盤・日本語解説付)
¥3000+税
ヴァインベルクの「24の前奏曲」をクレーメルが入魂の演奏!
 ヴァインベルク(クレーメル編):
  24の前奏曲Op.100(ヴァイオリン版)
ギドン・クレーメル(ヴァイオリン)

 クレーメルによるヴァインベルクの録音が登場!超謎めいたヴァインベルクの「24の前奏曲」をクレーメルが入魂の演奏!

 録音:2017年12月/パリャシャウス・ドヴァラス(リトアニア)
  (CD)[ACC.30476CD]、47'21、輸入盤・日本語帯・解説付

 ヴァインベルクはクレーメルが数年来非常な熱意を燃やす作曲家。ヴァイオリンのオリジナル曲ではなく、無伴奏チェロのための「24の前奏曲」をクレーメル自身がヴァイオリン用に編曲したものを全曲録音しました。
 クレーメルは2017年9月に読売日本交響楽団とヴァインベルクのヴァイオリン協奏曲を演奏した際、アンコールにこのなかから2曲を弾き、さらに2018年2月にはサントリーホールで全曲を演奏して話題となりました。

 ヴァインベルクの「24の前奏曲」は1968年の作で、大チェリストのロストロポーヴィチに捧げられました。長短24の調ではなく、異なる性格による作品を集めていて興味津々。ことにショスタコーヴィチやシュニトケに勝るとも劣らぬミステイアスな引用に終始していて、その点もクレーメルの関心を引き、チェリストだけの宝にしておきたくないと編曲の意欲を燃やしたと思われます。

 たとえば第5番はシューマンのチェロ協奏曲から、第21番はショスタコーヴィチのチェロ協奏曲第1番から露骨にして大胆な引用(というよりそっくりそのまま)しているのも衝撃。後者はもちろんロストロポーヴィチに捧げられていますが、前者もショスタコーヴィチがロストロポーヴィチのために1963年に再オーケストレーションしていることもあり、なにやら意味深。おそらくクレーメルは意味を理解して披露しているらしいのも、推理小説ばりの面白さ。
 クレーメルの演奏もシャープで緊張感に満ち、この謎めいた作品にさまざまな光を当てています。リトアニアの写真家アンタナス・ストクス(1939 〜)の雰囲気あるモダンな写真が添付されているのもイマジネーションを広げさせられます。
 





<LP>


ACCENTUS MUSIC(LP)


KKC 1132
(LP)
(国内仕様盤・日本語解説付)
¥3500+税
※CD発売済
ヴァインベルクの「24の前奏曲」をクレーメルが入魂の演奏!
 ヴァインベルク(クレーメル編):
  24の前奏曲Op.100(ヴァイオリン版)
ギドン・クレーメル(ヴァイオリン)

 クレーメルによるヴァインベルクの録音がLPとなって登場!超謎めいたヴァインベルクの「24の前奏曲」をクレーメルが入魂の演奏!

 録音:2017年12月/パリャシャウス・ドヴァラス(リトアニア)
 (LP)47'21、180g、輸入盤・日本語帯・解説付
 
 ACCENTUS MUSIC レーベルから発売されたクレーメルによるヴァインベルクの録音がLPとなって登場します。ヴァインベルクはクレーメルが数年来非常な熱意を燃やす作曲家。ヴァイオリンのオリジナル曲ではなく、無伴奏チェロのための「24の前奏曲」をクレーメル自身がヴァイオリン用に編曲したものを全曲録音しました。

 ※国内仕様盤も同時発売。
















5/14(火)紹介新譜
マイナー・レーベル新譜

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PROFIL



PH 15050
¥2500→\2290
チョン・ミョンフンの「エロイカ」が登場!
 しかもシュターツカペレ・ドレスデン

  ベートーヴェン:交響曲第3番変ホ長調Op.55「英雄」
チョン・ミョンフン(指揮)
シュターツカペレ・ドレスデン

 チョン・ミョンフンの「エロイカ」がついに登場!それもシュターツカペレ・ドレスデン、燃えるライヴ!!

 録音:2004年11月27日/ゼンパーオパー(ライヴ)/52' 10"

 Profil レーベル「エディション・シュターツカペレ・ドレスデン」シリーズ41作は、なんとチョン・ミョンフン指揮の2004年11月27日のライヴ。ミョンフンは2012 年からシュターツカペレ・ドレスデンの首席客演指揮者の任にありますが、2001年11月の初登場以来たびたび指揮台に立つたけでなく、ピアニストとしてメンバーたちと室内楽を演奏するなど密接な関係を続けてきました。

 ミョンフンは東京フィルとベートーヴェンの交響曲全集CDを出していますが、どちらかといえばフランス物を得意とするイメージがあるため、珍しいリリースと申せましょう。さらに今回はドイツの伝統を受け継ぐ名門シュターツカペレ・ドレスデンとの共演というなので、非常に期待できます。

 まさにミョンフンならではの「エロイカ」、推進力あふれる熱演で聴く者を釘づけにします。まさにファン待望のリリース、ご期待ください。




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OEHMS



OC032
(9CD)
\3800→\3490
ベルトラン・ド・ビリー/ウィーン放送交響楽団名演集
【CD1】
 1-4.ベートーヴェン(1770-1827):交響曲 第2番
 5-16.ブラームス(1833-1897):カンタータ「リナルド」Op.50

録音
2010年6月28日-7月2日 ORF放送クルトゥアハウス、ウィーン…1-4
2007年8月9日 フェルゼンライトシューレ、ザルツブルク…5-16
ヨハン・ボータ(テノール)
ウィーン国立歌劇場合唱団
【CD2】
ベートーヴェン:
1-4.交響曲 第3番 変ホ長調「英雄」Op.55
5.「エグモント」序曲 Op.84
6.「コリオラン」序曲 ハ短調 Op.62

録音
2006年2月,4月 ORF放送クルトゥアハウス、ウィーン
ウィーン放送交響楽団
【CD3】
ベートーヴェン:
1-4.交響曲 第5番 ハ短調「運命」Op.67
5-9.交響曲 第6番 ヘ長調「田園」Op.68

録音
2007年8月 ORF放送クルトゥアハウス、ウィーン…1-4
2008年2月 ORF放送クルトゥアハウス、ウィーン…5-9
ウィーン放送交響楽団
【CD4】
ベートーヴェン:
1-4.交響曲 第7番 イ長調 Op.92
5-8.交響曲 第8番 ヘ長調 Op.93

録音
2008年2月3-6日 ORF放送クルトゥアハウス 第6スタジオ…1-4
2009年6月24-26日 ORF放送クルトゥアハウス 第6スタジオ…5-8
ウィーン放送交響楽団
【CD5】
1-4.シューベルト(1797-1828):交響曲 第9番(第8番) ハ長調「ザ・グレート」D944

録音 2003年12月 ORF放送クルトゥアハウス、ウィーン
ウィーン放送交響楽団
【CD6】
1-4.ヨゼフ・スーク(1874-1935):組曲「おとぎ話」Op.16
5-8.ドヴォルザーク(1841-1904):交響曲 第9番 ホ短調「新世界より」Op.95

録音
2007年11月23日 ムジークフェライン、ウィーン…1-4
2008年2月22日 コンツェルトハウス、ウィーン…5-8
ウィーン放送交響楽団
【CD7】
マーラー(1860-1911):交響曲 第8番 変ホ長調
1-8.第1部
9-22.第2部

録音 2010年3月27日
ウィーン・コンツェルトハウス大ホール
リカルダ・メルベート(ソプラノ)
エルザ・ファン・デン・ヘーヴァー(ソプラノ)
エリザベータ・マリン(ソプラノ)
ステラ・グリゴリアン(メゾ・ソプラノ)
ヤーネ・ヘンシェル(メゾ・ソプラノ)
ヨハン・ボータ(テノール)
ボアズ・ダニエル(バス)
ユン・クヮンチュル(バリトン)
ウィーン・ジングアカデミー
スロヴァキア・フィルハーモニー合唱団
ウィーン少年合唱団
【CD8】
リヒャルト・シュトラウス(1964-1949):
1.交響詩「ドン・ファン」 Op.20
2-5.交響的幻想曲「イタリアより」 Op.16

録音
2007年6月、2008年2月 ORF放送クルトゥアハウス
ウィーン放送交響楽団
【CD9】
ビゼー(838-1875):カルメン 組曲
1.闘牛士
2.前奏曲
3.アルカラの竜騎兵
4.アラゴネーズ
5.間奏曲
6.夜想曲
7.ボヘミア風舞曲
8.ドビュッシー(1862-1918):
 牧神の午後への前奏曲
9.ラヴェル(1875-1937):亡き王女へのパヴァーヌ
10.ルーセル(1869-1937):
 バレエ音楽「蜘蛛の饗宴」Op.17-交響的断章

11-14.フォーレ(1845-1924):
 組曲「マスクとベルガマスク」OP.112
  【序曲/メヌエット/ガヴォット/パストラーレ】

録音 2003年1月
ORF放送クルトゥアハウス
ウィーン放送交響楽団

 ベルトラン・ド・ビリーはフランス生まれの指揮者。パリ国立高等音楽院でヴァイオリンを学び、オーケストラではヴァイオリンとヴィオラを演奏、すぐに指揮者に転向し、1993年から1995年にかけてデッサウの劇場の副音楽監督を務めた後、1996年から1998年にはウィーン・フォルクスオパーのカペルマイスターに就任。以降、各地のオーケストラで指揮を執り、2002年から2010年までウィーン放送交響楽団の音楽監督を務めました。
 この9枚組のBOXは彼とオーケストラの良好な関係を示したもので、最初に録音されたフランス音楽集を皮切りに、シューベルトやベートーヴェンからリヒャルト・シュトラウス、マーラー、チェコのスークとドヴォルザークまで幅広いレパートリーを聴かせます。なかでもオーソドックスな解釈に拠る颯爽としたベートーヴェンが聴きものです。

 【来日情報】
  2019年7月4日 新日本フィルハーモニー交響楽団 演奏会(サントリーホール)
 
 


OC983
(2CD)
\4000
レハール(1870-1948):歌劇《メリー・ウィドウ》
3幕

ヴィクトル・レオン、レオ・シュタイン:台本
【CD1】
 1-8.第1幕
【CD2】
 1-10.第2幕
 11-16.第3幕
ダニロ・ダニロヴィッチ伯爵…ユーリ・サモイロフ(テノール)
ハンナ・グラヴァリ…マルリス・ペーターゼン(ソプラノ)
ミルコ・ツェータ男爵…バルナビー・リー(バリトン)
ヴァランシエンヌ…カテリーナ・カスパー(ソプラノ)
カミーユ・ド・ロジヨン…マルティン・ミッタールツナー(テノール)
カスカーダ子爵…テオ・レボウ(テノール) 他

ヨアナ・マルヴィッツ(指揮)
フランクフルト歌劇場児童合唱団
フランクフルト歌劇場合唱団
フランクフルト歌劇場管弦楽団

 2018年5月にフランクフルト歌劇場にて新演出によるプレミエ公演が行われた「メリー・ウィドウ」。マルリス・ペーターゼンとユーリ・サモイロフと言った実力派の歌手たちによるこなれた歌唱はもちろんのこと、とりわけ注目を浴びたのが指揮者ヨアナ・マルヴィッツでした。
 彼女は1986年ドイツに生まれ、最初はピアニストとしてデビューした後、2006年から指揮者として活動を始め、エアフルト劇場、フランクフルト歌劇場、コペンハーゲン王立歌劇場などヨーロッパ各地の歌劇場に登場、着々と新進気鋭の指揮者としての地位を築いています。この「メリー・ウィドウ」のウィットの効いた音楽を彼女は見事に指揮。歌手たちとともに満場の喝采を浴びました。歌とオーケストラの融合から生まれた名演をお聴きください。
 録音 2018年5月.6月  フランクフルト歌劇場 ライヴ

 プロモーション動画 https://youtu.be/i5y_yHgJBOY
 
 


OC976
(2CD)
\4000
マルシュナー(1795-1861):歌劇《ハンス・ハイリンク》3幕
【CD1】
 1-10.第1幕
【CD2】
 1-5.第2幕
 6-11.第3幕
地霊の女王…レベッカ・テーム(ソプラノ)
ハンス・ハイリンク…ハイコ・トリンジンガー(バリトン)
アンナ…ジェシカ・ミュアヘッド(ソプラノ)
ゲルトルート…ベッティーナ・ランヒ(メゾ・ソプラノ)
コンラート…ジェフリー・ダウド(テノール)
シュテファン…カレル・マルティン・ルドヴィク(バス・バリトン)
ニクラス…ハンス=ギュンター・パピルニク(歌)

フランク・ベールマン(指揮)

アールト歌劇場合唱団
ベルクヴェルクス・オーケストラ・コンソリデーション(アンサンブル)
エッセン・フィルハーモニー管弦楽団

 ウェーバーとワーグナーを繋ぐ存在として知られるドイツ・ロマン派のオペラ作曲家マルシュナー。ロマンティックな作品を次々に発表し、一時は時代の寵児として讃えられましたが、マイアベーアやワーグナーの登場に伴い、彼の作品は次第に忘れ去られてしまいました。
 現在は「吸血鬼」を始めとした何曲かの歌劇のみが知られていますが、この《ハンス・ハイリンク》は彼の出世作となった作品で、地霊の女王を母に持つ青年ハイリンクと村娘アンナの悲願の恋の物語が描かれており、全編美しい旋律に溢れています。ここでは主役のハイリンクにハイコ・トリンジンガーを据え、歌手たちが切なく甘い物語を紡ぎ、ベールマンの指揮するオーケストラがその物語に彩りを与えています。
 録音 2018年2月20-24日  ライヴ アールト音楽劇場 エッセン
 
 プロモーション動画 https://youtu.be/-GHgklncwoU
 
 

OC1707
\2300
ウィーンへのオマージュ
19世紀初頭、ウィーンで作曲されたピアノ曲集

 クララ・シューマン(1819-1896):
  1.スケルツォ Op.10
  2-4.3つのロマンス Op.11

 シューベルト(1797-1828):
  5.ハンガリーの旋律 ロ短調 D817
  6.即興曲 変ロ長調 Op.142-3

 ディアベリの主題による変奏曲
 7.主題
 8.第26変奏:モシェレス(1794-1870)
 9.第16変奏:フンメル(1778-1837)
 10.第18変奏:カルクブレンナー(1785-1849)
 11.第28変奏:フランツ・クサヴァー・モーツァルト(1791-1844)
 12.第24変奏:リスト(1811-1886)
 13.第38変奏:シューベルト
 14.第44変奏:ウムラウフ(1781-1842)

 ベートーヴェン(1770-1827):15.ポロネーズ ハ長調 Op.89
 シューマン(1810-1856):16-20.ウィーンの謝肉祭の道化 Op.26
エレナ・ガポネンコ(ピアノ…ベヒシュタイン D282)

 ピアノ、チェロの2つの楽器を弾きこなすエレナ・ガポレンコ。ロシア生まれの彼女の目を通して描かれる1815年から1840年頃のウィーンの音楽集は、ウィーンという都市が音楽の首都であり、世界中の音楽家の憧れの街であることを教えてくれます。
 アルバムはクララ・シューマンの夢見るようなスケルツォとロマンスで始まり、ウィーンを象徴するシューベルトの作品から、出版業者ディアベリがとりまとめた「当時、ウィーンで活躍していた音楽家たち」の作品を経て、ベートーヴェンの珍しいポロネーズをはさみ、最後はシューマンの「ウィーンの謝肉祭の道化」で幕を閉じるというストーリー性豊かな選曲になっています。
 録音 2018年10月22-24日 イエス=キリスト教会 ベルリン
 



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SWR CLASSIC



SWR19063CD
(12CD)
\7500→\6990
【追悼:ミヒャエル・ギーレン(1927-2019)】
 ギーレンの真骨頂ともいえる、新ウィーン楽派作品集 
【CD1】
シェーンベルク(1874-1951):作品集…すべて初出音源
1-11.交響詩「ペレアスとメリザンド」Op.5(1902/1903改訂)
12-16.室内交響曲 第1番 Op.9(1906)
17.ワルシャワの生き残り Op.46(1947)
18.現代詩篇 Op.50c


録音
1973年4月13日 シュトゥットガルト、リーダーハレ ライヴ…1-11
1974年10月11.12日 シュトゥットガルト、第2スタジオ…12-16
1971年9月25日 シュトゥットガルト、第2スタジオ ライヴ…17
1979年2月24日 シュヴェービッシュ・グミュント、
 ミュンスター聖十字架教会 ライヴ…18
ギュンター・ライヒ(朗読)…17.18
シュトゥットガルト・ヴォーカル・アンサンブルの男声メンバー…17
シュトゥットガルト・ヴォーカル・アンサンブル…18
ヘルマン・ヨーゼフ・ダーメン(合唱指揮)…17
マリヌス・フォールベルク(合唱指揮)…18

シュトゥットガルト放送交響楽団
【CD2】
シェーンベルク:作品集…すべて初出音源
1-11.交響詩「ペレアスとメリザンド」Op.5(1902/1903改訂)
12-16.浄められた夜 Op.4(1899) オーケストラ版(1917/1943改訂)

録音
1996年12月22日 フライブルク、コンツェルトハウス ライヴ…1-11
2008年6月19-21日 フライブルク、コンツェルトハウス…12-16
南西ドイツ放送交響楽団(バーデン=バーデン・フライブルクSWR交響楽団)
【CD3】
シェーンベルク:作品集
1.映画の一場面への伴奏音楽 Op.34(1929/1930)…
初出音源


2-13.グレの歌(1901-1911) 第1部(CD4に続く)

録音
1998年11月8日 ウイーン、コンツェルトハウス 大ホール ライヴ
(映画の一場面の音楽)

2006年10月28-31日 フライブルク、コンツェルトハウス/
フランクフルト、アルテオパー(グレの歌)
南西ドイツ放送交響楽団
【CD4】
シェーンベルク:作品集
1.グレの歌 第2部(CD3からの続き)
2-8.グレの歌 第3部:荒々しい狩
9-11.グレの歌 第3部:夏風の荒々しい狩
12-15.モノ・ドラマ「幸福の手」Op.18(1913)

録音
2006年10月28-31日 フライブルク、コンツェルトハウス/
フランクフルト、アルテオパー(グレの歌)

1996年8月27.28日 フライブルク、コンツェルトハウス
(モノドラマ)
メラニー・ディーナー(ソプラノ)…トーヴェ
イヴォンヌ・ナエフ(メゾ・ソプラノ)…山鳩
ロバート・ディーン・スミス(テノール)…ヴァルデマール
ゲルハルト・ジーゲル(テノール)…クラウス
ラルフ・ルーカス (バリトン)…農夫
アンドレアス・シュミット(語り)
バイエルン放送合唱団(合唱指揮…ミヒャエル・グレーザー)
ライプツィヒMDR放送合唱団(合唱指揮…ハワード・アーマン)

南西ドイツ放送交響楽団


ジョン・ブレヒェラー(バリトン)
ベルリン放送合唱団(合唱指揮…ロビン・グリットン)
南西ドイツ放送交響楽団
【CD5】
シェーンベルク:作品集…すべて初出音源
1-5.5つのオーケストラのための小品 Op.16(1909)
6-9.弦楽四重奏曲 第2番 嬰ヘ短調 Op.10(1907/1908)
  (1929年弦楽合奏編)
10-21.管弦楽のための変奏曲 Op.31(1926-1928)

録音
2005年4月9日 フライブルク、コンツェルトハウス ライヴ…1-5
1975年11月13.14日 フランクフルト、ヘッセン放送ホール
 ライヴ…6-9
2005年4月17日 バーデン=バーデン、フェストシュピールハウス
 ライヴ…10-21
スラヴカ・タスコヴァ(ソプラノ)…6-9

南西ドイツ放送交響楽団…1-5.10-21
フランクフルト放送交響楽団…6-9
【CD6】
シェーンベルク:作品集
1-3.ヴァイオリン協奏曲 Op.36(1935/1936)…
初CD化
4-14.オラトリオ「ヤコブのはしご」(1915-1945)

録音
1957年3月.4月(または5月) ロッフェナウ、聖十字架教会
 原盤:VOXレコード…1-3 モノラル
1996年8月26-28日 フライブルク、コンツェルトハウス…4-14
ヴォルフガンク・マルシュナー(ヴァイオリン)…1-3

ジョン・ブレヒェラー(バリトン)…4-14
グレン・ヴィンスレード(テノール)…4-14
ガイ・レナード(テノール)…4-14
ハンノ・ミュラー=ブラフマン(バリトン)…4-14
ローラ・エイキン(ソプラノ)…4-14 他
ベルリン放送合唱団(合唱指揮…ジグムント・ブラウンス)…4-14

南西ドイツ放送交響楽団
【CD7】
シェーンベルク:作品集
1-2.室内交響曲 第2番 Op.38(1907/1908/1939)…
初出音源
3.コル・ニドレ Op.39(1938)
4-7.ピアノ協奏曲 Op.42(1942)…
初出音源
8-16.主題と変奏 Op.43b(1943)…
初出音源

録音
1993年11月14日 フランクフルト、アルテオパー ライヴ…1-2
1995年11月23日 ウィーン、コンツェルトハウス 大ホール ライヴ…3
1973年12月14日 シュトゥットガルト、第2スタジオ…4-7
2012年5月24日 フライブルク、コンツェルトハウス ライヴ…8-16
ジェームズ・ジョンソン(朗読)…3
ベルリン放送合唱団(合唱指揮…ロビン・グリットン)…3
クローデ・エルフェ(ピアノ)…4-7

南西ドイツ放送交響楽団…1-2.3.8-16
SWRシュトゥットガルト放送交響楽団…4-7
【CD8】
シェーンベルク:編曲集
1-2.J.S.バッハ:オルガンのための前奏曲とフーガ BWV552
 シェーンベルクによる大オーケストラ編(1928)
3.J.S.バッハ:コラール前奏曲「来ませ、造り主なる聖霊の神よ」BWV667
 シェーンベルクによる大オーケストラ編(1922)
4.J.S.バッハ:コラール前奏曲「装いせよ、おお、魂よ」BWV654
 シェーンベルクによる大オーケストラ編(1922)
5-8.シェーンベルク:弦楽四重奏とオーケストラのための協奏曲(1933)
 原曲:ヘンデル:合奏協奏曲 Op.6-第7番 ト長調
9.ヨハン・シュトラウス2世:皇帝円舞曲 Op.437
 シェーンベルクによる7つの楽器編(1925)

録音
1996年8月22日 フライブルク、コンツェルトハウス…1-2
2010年2月2日 フライブルク、コンツェルトハウス ライヴ…3-4
2013年3月4.5日 フライブルク、コンツェルトハウス…5-8
1970年4月21.22日 バーデン=バーデン、
 ハンス・ロスバウト・スタジオ…9
ディオティマ四重奏団…5-8
南西ドイツ放送交響楽団
【CD9】
アルバン・ベルク(1885-1935):作品集
1-7.7つの初期の歌(1905-1908/1927改訂)…
初出音源
 《夜/葦の歌/ナイチンゲール/夢を戴いて/室内にて/愛の頌歌/夏の日々》
8-10.3つのオーケストラのための小品 Op.6(1914/1929改訂)
11-13.ピアノ、ヴァイオリンと13管楽器のための室内協奏曲(1923-1925)
 …
初出音源

録音
2008年6月19-21日 フライブルク、コンツェルトハウス…1-7
1993年3月3-8日 バーデン=バーデン、
 ハンス・ロスバウト・スタジオ…8-10
1978年3月10日 シュトゥットガルト、放送スタジオ ライヴ…11-13
メラニー・ディーナー(ソプラノ)…1-7
サシュコ・ガヴリーロフ(ヴァイオリン)…11-13
クリストフ・エッシェンバッハ(ピアノ)…11-13

南西ドイツ放送交響楽団…1-10
SWRシュトゥットガルト放送交響楽団のメンバー…11-13
【CD10】
アルバン・ベルク:作品集
1.ソプラノとオーケストラのための演奏会用アリア「ワイン」(1929)
2-6.歌劇《ルル》からの交響的小品(1934)…
初出音源
7-8.ヴァイオリン協奏曲「ある天使の思い出に」(1935)…
初出音源

録音
2002年3月22日 フライブルク、コンツェルトハウス…1
2007年1月31日 フライブルク、コンツェルトハウス…2-6
1970年11月27日 シュトゥットガルト、リーダーハレ ライヴ…7-8
メラニー・ディーナー(ソプラノ)…1
クリスティーネ・シェーファー(ソプラノ)…2-6
クリスティアン・フェラス(ヴァイオリン)…7-8
南西ドイツ放送交響楽団…1-6
SWRシュトゥットガルト放送交響楽団…7-8
【CD11】
アントン・ウェーベルン(1883-1945):作品集
1.大オーケストラのための牧歌「夏風の中で」(1904)
2.オーケストラのための「パッサカリア」Op.1(1908以前)

シューベルトの劇音楽「ロザムンデ」D797
ウェーベルン:6つのオーケストラのための小品 Op.6(1909)
3.シューベルト:間奏曲 ロ短調
4.ウェーベルン:Op.6-1 Langsam
5.シューベルト:バレエ ト長調(第2幕)
6.ウェーベルン:Op.6-2 Bewegt
7.ウェーベルン:Op.6-3 Masig
8.シューベルト:バレエ ト長調(第4幕)
9.ウェーベルン:Op.6-4 Seher masig
10.シューベルト:羊飼いの歌 変ロ長調
11.ウェーベルン:Op.6-5 Sehr langsam
12.ウェーベルン:Op.6-6 Langsam
13.シューベルト:間奏曲 変ロ長調

オーケストラのための10の小品 Op.post./Op.10(1913)…
初出音源
14-18.5つの小品 Op.posth.(1913)
19-23.5つの小品 Op.10(1913)

24-26.9楽器のための協奏曲 Op.24…
初出音源
録音
1998年9月3日 フライブルク、コンツェルトハウス…1
1992年11月12-14日 バーデン=バーデン、
 ハンス・ロスバウト・スタジオ…2
1987年9月3.4日 バーデン=バーデン、
 ハンス・ロスバウト・スタジオ…3-13
1972年4月23日 マンハイム、ローゼンガルテン ライヴ…14-23
1996年12月22日 フライブルク、コンツェルトハウス ライヴ…24-26
南西ドイツ放送交響楽団…1-13.24-26
SWRシュトゥットガルト放送交響楽団…14-23
【CD12】
アントン・ウェーベルン:作品集
1.混声合唱と管弦楽のための「眼の光」Op.26(1935)…
初出音源
2-4.ソプラノ、混声合唱とオーケストラのための「カンタータ 第1番」Op.29(1939)
5.オーケストラのための変奏曲 Op.30(1940-1941)…
初出音源
6.J.S.バッハ/ウェーベルン:フーガ(リチェルカータ) 第2番(1935)

7-11.シェーンベルク:室内交響曲 第1番 Op.9
 (ウェーベルンによるヴァイオリン、フルート、クラリネット、チェロとピアノ編)(1926)

録音
1976年2月26日 ヴュルテンベルク州立歌劇場 ライヴ…1
1991年5月24日 バーデン=バーデン、
 ハンス・ロスバウト・スタジオ…2-4
1995年2月3日 バーデン=バーデン、
 ハンス・ロスバウト・スタジオ…5
1991年5月24日 バーデン=バーデン、
 ハンス・ロスバウト・スタジオ…6
1954年8月24日 ダルムシュタット、
 コングレスザール・マティルデンヘーエ…7-11 モノラル
クリスティーネ・エルツェ(ソプラノ)…2-4
ルドルフ・コーリッシュ(ヴァイオリン)…7-11/セヴェリーノ・ガッゼローニ(フルート)…7-11
ヴィリー・タウテンハーン(クラリネット)…7-11/コンラート・レヒナー(チェロ)…7-11
ミヒャエル・ギーレン(ピアノ…叔父エドゥアルド・シュトイアーマン代役)…7-11

SWRヴォーカル・アンサンブル(合唱指揮…マリヌス・フォールベルク)…1
フライブルク・アントン・ウェーベルン合唱団
 (合唱指揮…ハンス・ミヒャエル・ボイエルレ)…2-4

SWRシュトゥットガルト放送交響楽団…1
南西ドイツ放送交響楽団…2-6

 2019年3月8日に惜しまれつつもこの世を去った名指揮者ミヒャエル・ギーレン。
 彼が残した膨大な録音の中からSWR南西ドイツ放送に保存されている音源を体系的にリリースしているのがこのギーレン・エディションです。これまでも初出音源を含む興味深いレパートリーが紹介されてきましたが、第8集となる今作は、ギーレンが最も得意としたシェーンベルク、ベルク、ウェーベルンの作品集。今作にも多くの初出音源が含まれています。
 CD1からCD8まではシェーンベルクの作品集で、彼の名を一躍高めた「グレの歌」を始め、初期の作品である「ペレアスとメリザンド」や「浄められた夜」から「管弦楽のための変奏曲」、大作「ヤコブの梯子」などシェーンベルクの代表作を収録。8枚のうち、3枚分は完全に初出録音であり、マルシュナーによる「ヴァイオリン協奏曲」のようにLPのみでリリースされていた音源を今回初CD化したものも含まれます。
 シェーンベルクが編曲したバッハやヨハン・シュトラウス作品も収録されており、こちらも興味深いラインナップです。
 CD9とCD10はベルクの作品集。ギーレンとの共演も多かったソプラノ、メラニー・ディーナーが歌う「7つの初期の歌」や、クリスティアン・フェラスがソリストを務める「ヴァイオリン協奏曲」は初出音源です。
 CD11と12はウェーベルンの作品集。こちらも4曲の初出音源をはじめ、シューベルトとウェーベルンの作品をとりまぜての演奏や、シェーンベルクの「室内交響曲」をウェーベルンが小さな編成に編曲したものが含まれています。「室内交響曲」ではギーレン自身がピアノを演奏、「ウィーン私的演奏協会」で大きな役割を果たしたエドゥワルト・シュトイアーマン(ギーレンの叔父でもある)の役割を担っています。ギーレンをしてギーレンたらしめるレパートリーの数々をお楽しみください。
 




GENUIN

GEN 19643
¥2300
「ドイツ国際ピアノ賞2018年受賞者 ソ・ヒョンミン」
 ベートーヴェン:6つのバガテル Op.126
 リスト:ピアノ・ソナタ ロ短調 S.178
 ドビュッシー:月の光がふりそそぐテラス
 ドビュッシー:月の光
 シューマン:アラベスク Op.18
 シューマン:子どもの情景 Op.15
ソ・ヒョンミン(ピアノ)
 (ハンス・H.スー)

 聴きごたえ十分!優秀な若手ピアニスト!ハンス・H.スーことソ・ヒョンミンの素晴らしいライヴ!

 録音2018年9月14日 ヴィースバーデン(ライヴ録音)、68'06

 既に極めて優秀な若手ピアニストとして注目を浴びているソ・ヒョンミンの初CD。ソ・ヒョンミンは1990年、韓国のソウル生まれ。生地で学んだ後、ニューヨークのマネス音楽院に留学。その後世界各地の様々なコンクールで受賞。日本では2013年の第5回仙台国際音楽コンクールのピアノ部門で第2位を受賞、話題になっていた。2016年の韓国のイサン・ユン国際コンクールで第1位。そして2018年のドイツ国際ピアノ賞を受賞、その御褒美としての演奏会のライヴ録音のCDである。なお彼は国際的に活動する際はHans H. Suhと名乗っており、このCDでもその名義。

 演奏はたいへん素晴らしい。例えばリストのピアノ・ソナタ、物々しく派手に弾くのではなく、淡々としているようで、僅かな揺らしや溜め、和音のコントロール、抑制と解放が実に見事に作られており、たいへん聞き応えがある。米国で長く修行した成果である知的で合理的な演奏技術と音楽性に、ドイツを中心とした欧州で活躍するようになって見に付けた風格が加わっている。彼は間違いなく偉大なピアニストになるだろう。その初期の結実をここに聞ける。

 
GEN 19652
¥2300
「オペラ」〜歌劇からの金管アンサンブル
 ウェーバー(プフィースター編):「魔弾の射手」序曲
 ドヴォルザーク(ドレクスター編):「ルサルカ」から(4曲)
 ボロディン(ローレンス編):「イーゴリ公」序曲
 プロコフィエフ(ローレンス編):「三つのオレンジへの恋」から(4曲)
 フンパーディンク(ドレクスラー編):「ヘンゼルとグレーテル」から(2曲)
 ロッシーニ:「ギヨーム・テル(ウィリアム・テル)」序曲
10フォー・ブラス

 10フォー・ブラス第3弾!金管アンサンブルによるオペラからの名曲集!

 録音:2018年7月20-23日 ドイツ,ヘルフォルト、67'41

 GENUINから発売された2枚のCD、ポートレイト(GEN 13294)、オリジナル(GEN 15365)に続く、10フォー・ブラスの久々のCD。題名の通りオペラの音楽を金管アンサンブルで演奏、序曲だけでなくアリアや舞曲なども演奏して楽しませてくれる。
 10フォー・ブラスは2000年に当時のドイツの若手奏者たちによって結成されたドイツの金管アンサンブル。ブラスというと輝かしいイメージになるけれど、彼らは柔らかいコクのある響きも素晴らしい。今回の録音には打楽器奏者も含めて15人が参加している。

 
GEN 19624
¥2300
「恋のサヨナキドリ」
 ダカン:ツバメ/
 パリシュ=アルヴァーズ:導入とベッリーニのノルマによる変奏曲 Op.36/
 F.クープラン:フランスのフォリア、またはドミノ(全12曲)/
 リスト:愛の夢第3番 S.541/ラモー:鳥のさえずり/
 ヒンデミット:ハープ・ソナタ/ダカン:カッコウ/
 リスト:サヨナキドリ S. 250-1/F.クープラン:恋のサヨナキドリ/
 ポッセ:ヴェネツィアの謝肉祭による変奏曲/
 リスト:慰め第3番 ニ長調 S.172
アニェス・クレマン(ハープ)

  録音:2018年10月10-13日 ドイツ,ジンスハイム、68'21

 ハープのオリジナル曲に加え、クラヴサン曲、ピアノ曲などをハープで演奏している。
 アニェス・クレマンは1990年、フランス中部のオーヴェルニュ地方の生まれのハープ奏者。2016年にミュンヘンでのARD音楽コンクール(ミュンヘン国際音楽コンクール)で第1位を獲得。腕前は非常に高く、ハープの華麗な音色が鍵盤楽器曲の技術を軽々と弾いていることに驚かされる。

 
GEN 19640
¥2300
「フルートとギターの二重奏」
 ハイドン:ソナタ ニ長調 Hob.XVI:37(原曲ピアノ・ソナタ)
 モーツァルト:幻想曲 ニ短調 K.397((原曲ピアノ独奏曲)
 ベートーヴェン:ソナタ第26番 変ホ短調 Op.81a 「告別」(原曲ピアノ・ソナタ)
 ハイドン:ソナタ イ長調 Hob.XVI:30(原曲ピアノ・ソナタ)
 ジュリアーニ:フルートとギターのための大協奏二重奏曲 Op.85
ノエミ・ジェーリ(フルート)
カタリン・コルタイ(ギター)

 録音:2018年6月11-14日 ハンガリー,ソンバトヘイ、72'55

 フルートとギターの二重奏。オリジナルのジュリアーニの大協奏二重奏曲の他はいずれも演奏する二人の編曲。
 ハイドンのピアノ・ソナタの中でも特に有名なニ長調のピアノ・ソナタや、ベートーヴェンの告別、モーツァルトの幻想曲など、いずれもフルートとギターによって新たな雰囲気に生まれ変わって聞くことができる。
 演奏する二人は共にリスト音楽アカデミーの出身。フルートのノエミ・ジェーリはさらにウィーン国立音楽大学やミュンヘン音楽大学で学び、広くヨーロッパで活躍している。カタリン・コルタイはブリュッセル王立音楽院などで学び、バロック・ギターやリュート、テオルボなども弾くギタリスト。

 
GEN 19641
¥2300
「シューベルト&シューマン:フルート作品集」
 シューベルト(ベーム編):「白鳥の歌」 D957〜漁師の娘,影法師,鳩の便り
 シューベルト:「萎れた花」の主題による序奏と変奏曲 ホ短調 D802
 シューマン(マティック編):3つのロマンツェ Op.94
 シューベルト(ラリュー編)):ソナティネ ニ長調 D384
 シューマン(マティック編):おとぎの絵本 Op.113
デュオ・マティック・フート:
 【クリスティアン・マティック(フルート)
  マティアス・フート(ピアノ)】

 録音:2017年10月16-17日,2018年11月20日 フランクフルト・アム・マイン、64'25

 「ドビュッシーと彼の友人たち」(GEN 18600)に続くデュオ・マティック・フートの新録音は、シューベルトとシューマンの作品集。オリジナルのD802の他は編曲。
 クリスティアン・マティックの柔らかい美音のフルートが巣晴らしく、長年コンビを組むマティアス・フートとの相性も抜群で、幸せな一時を過ごすことができる。

 
GEN 19642
¥2300
「エネスク:ヴァイオリンとピアノのための作品集」
 ヴァイオリン・ソナタ第3番 Op.25
 子どもの頃の印象 Op.28
 ヴァイオリン・ソナタ第2番 Op6
 協奏即興曲
デュオ・ブリュッゲン=プランク:
 【マリー・ラダウアー=プランク(ヴァイオリン)
  ヘンリケ・ブリュッゲン(ピアノ)】

 録音:2018年6月18-21日 ベルリン=ダーレム、68'11

 ジョルジェ・エネスク(ジョルジュ・エネスコ)のヴァイオリンとピアノのための作品を収録。演奏するは若手女性デュオ、デュオ・ブリュッゲン=プランク。マリー・ラダウアー=プランクはオーストリア、ザルツブルクの生まれ。2014年、ライプツィヒのJ.S.バッハ国際コンクールのヴァイオリン部門で第2位(ちなみに第1位は日本の岡本誠司)など、数多くのコンクールで受賞している。
 ヘンリケ・ブリュッゲンはドイツ、シュタットオルデエンドルフの生まれ。若い二人の奏でるエネスクはルーマニア民俗色を強調するよりはエネスクの国際的な洗練味を引き立てたもので、新鮮である。

 
GEN 19644
¥2300
「エデン」〜ドイツ語の歌曲集
 ウルマン:リカルダ・フックに基づく5つの詩 Op.26
 シェーンベルク:シュテファン・ゲオルゲの「架空庭園の書」からの15の詩 Op.15
 ウェーベルン:シュテファン・ゲオルゲの詩による5つの歌 Op.4
 シュレーカー:ウォルト・ホイットマンの「草の葉」からの2つの抒情歌曲
エーファ・レッシュ(ソプラノ)
エリック・シュナイダー(ピアノ)

 録音:2018年8月27-28,30日ケルン、62'14

 20世紀初頭から第二次世界大戦直前の頃までのドイツ語の歌曲集。アウシュビッツ収容所で処刑されたヴィクトル・ウルマン(1898-1944)がドイツの作家リカルダ・フックの詩に付けた歌曲と、フランツ・シュレーカー(1878-1934))が米国の作家、ウォルト・ホイットマンの代表作「草の葉」比較的珍しい。
 エーファ・レッシュは近現代歌曲を得意とするソプラノ。GENUINからは既にドビュッシーとブリテンの歌曲集(GEN 16430)が発売されている。

 
GEN 19645
¥2300
「遠くへの渇望」〜シューベルトとアイスランド民謡集
 アイスランド民謡:この谷で
 シューベルト:
  遠くへの渇望 D770,月に寄せるさすらい人の歌 D870,舟人 D536
 アイスランド民謡:私の舌よ
 シューベルト:
  それらがここにあったことを D775,好奇心の強い男 D795-6,耽り D715
 アイスランド民謡:私たちは牧草地に立っていた
 シューベルト:君は私の憩い D776,かじかみ D911-4
 アイスランド民謡:優しく眠れ
 レイフス:子守歌
 シューベルト:泉のほとりの若者 D300
 アイスランド民謡:キスしておくれ、優しい娘よ
 シューベルト:いやな色 D795-17,歓迎と告別 D767
 アイスランド民謡:宵の明星が明るく輝いても
 シューベルト:漁夫の愛の幸福 D933
 アイスランド民謡:アイスランド、祝福の地よ
 シューベルト:流れの上で D943
ベネディクト・クリスチャンソン(テノール)
ティルマン・ヘフス
 (ホルン,アイスランド、祝福の地よ)
アレクサンダー・シュマルチ(ピアノ)

 録音:2018年8月16-18日 ベルリン、63'34

 美声テノール、ベネディクト・クリスチャンソンのデビューCD。ベネディクト・クリスチャンソンはアイスランドの北岸の町、フーサヴィークに生まれた。アイスランドで学んだ後、ベルリンに留学。まずバッハのテノールとして名を挙げ、さらにドイツリートやオペラでも活躍している。
 素晴らしく美しい声の持ち主で、「君は私の憩い」のような聞きなれたシューベルトの名曲が新鮮な感動をもって聞くことができる。故郷アイルランドの民謡を数曲挟んでいて、さすがにこれも素晴らしい。

 
GEN 19653
¥2300
「前奏曲」
 プロコフィエフ:前奏曲 Op.12-7
 バッハ:前奏曲 ロ短調 BWV855a
 ラフマニノフ:前奏曲 Op.32-12
 ラヴェル:「クープランの墓」〜前奏曲
 ブルーメンフェルト:前奏曲 Op.17-14
 レスピーギ:グレゴリオ聖歌による3つの前奏曲 第2番
 タニェーエフ:前奏曲 Op.103-3
 ショパン:前奏曲 Op.28-8
 マルティヌー:ラルゴの形式による前奏曲
 アレンスキー:前奏曲 Op.63-1
 フェインベルグ:前奏曲 Op.15-3
 ドビュッシー:月の光がふりそそぐテラス
 メシアン:風のなかの反映
 スクリャービン:前奏曲 Op.11-2
カリム・シェハタ(ピアノ)

 録音:2018年10月8,9,11日 ライプツィヒ、48'40

 題名の通り、前奏曲ばかりを集めた面白いCD。バッハ、ショパン、ドビュッシー、ラフマニノフ、ラヴェルのような有名な曲から、ウクライナ出身のフェリックス・ブルメンフェリト(ブルーメンフェルト 1863-1931)、アントン・アレンスキー(1861-1906)、サムイル・フェインベルグ(1890-1962)などの作品も収録。
 カリム・シェハタはクェート生まれのドイツのピアニスト。両親はエジプト人とドイツ人で、5歳の時にドイツに移る。弟のナビル・シェハタはベルリン・フィルハーモニー管弦楽団の首席コントラバス奏者で、共演したCD(GEN 17448)が発売され、また2018年には兄弟で来日して話題となった。

 
GEN 19654
¥2300
「シューベルト:男声合唱曲全集第5集」
 父の命名祝日のためのカンタータ D80/春の歌 D709/
 歓喜に寄せて D189/ここで忠実な夫婦はお互いに抱擁する D60/
 葉が愛をささやいている D988/静かな歌 D916/
 墓 D377/限りない喜び D54/ゴンドラを漕ぎ D809/
 疲れを癒す巡礼者 D57/夜の音楽 D848/
 冬の酒宴の歌 D242/酒宴の歌「さあ、みんな楽しく」 D267/
 嵐に翻る旗 D58/酒宴の歌 D183/
 五月の歌「野は緑を増し」 D129/月の光 D875/
 限りない喜び D51/冬の日 D984/
 呻くような嘆きは終わり D53/水上を飛ぶ霊たちの歌 D705
ヤン・シュマッハー(指揮)
カメラータ・ムジカ・リンブルク
クリストフ・プレガルディエン
 (テノール D189,D183)
ゼバスティアン・コールヘップ
 (テノール D875)
ティルマン・ホップシュトック
 (ギター D80,D984)
アンドレアス・フレーゼ
 (ピアノ D189,D809,D267,D129,D705)

 録音:2014年3月7−9日 ディエツ、61'18

 GENUINの進めるシューベルトの男声合唱曲全集も第5集に。今回も静かで感動的な曲から陽気な酒の歌まで多種多様。また独唱ゲストのクリストフ・プレガルディエン、ゼバスティアン・コールヘップ、ギターのティルマン・ホップシュトック、ピアノのアンドレアス・フレーゼといつもの面々も参加。シューベルトの歌曲は好きだけれど男声合唱曲は聞いたことがないという人は、ぜひこのCDで。
 第1集(GEN 15349)、第2集(GEN 16410)、第3集(GEN 17474)、第4集(GEN 18616)。

 
GEN 19656
¥2300
リフ・ミグダルの無伴奏ヴァイオリン曲集
 バッハ:無伴奏ヴァイオリンのためのソナタ第3番 ハ長調 BWV 1005
 ベン=ハイム:無伴奏ヴァイオリン・ソナタ ト長調 Op.44
 バルトーク:無伴奏ヴァイオリン・ソナタ Sz117
リフ・ミグダル(ヴァイオリン)

 録音:2018年10月4-7日 ケルン、66'43

 ドイツのヴァイオリニスト、リフ・ミグダルの無伴奏ヴァイオリン曲集。
 有名なバッハとバルトークの作品に加え、イスラエルの作曲家、パウル・ベン=ハイム(1897-1984)を含めているのが珍しい。
 リフ・ミグダルはドイツ西部のヘルネの生まれ。ドイツを中心に国際的に活躍しており、2016年10月にはベルリン・フィルハーモニー管弦楽団の演奏会にヴィヴァルディの「四季」とピアソラの「ブエノスアイレスの四季」(いわゆる「八季」)のヴァイオリン独奏者として初出演している。
 難曲として知られるバルトークの無伴奏ヴァイオリン・ソナタでは、技術的に軽々と弾きこなすだけでなく、死の前年のバルトークの最後の輝きというべき静かな熱気もはらんだものになっている。一方バッハではバロック弓を用いて演奏、聞いた誰もが近い将来の全曲録音を期待せずにはいられないような素敵な演奏になっている。



<マイナー・レーベル歴史的録音・旧録音>

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SWR CLASSIC



SWR19075CD
(3CD)
\3300→\2990
フリッツ・ヴンダーリヒ(テノール) 20世紀の音楽集
【CD1】
ギュンター・ラファエル(1903-1960):
 パルムシュトレーム-ソナタ
1.Palmstrom-Palmstrom steht an einem Teiche
 パルムシュトレーム-パルムシュトレームは池のそばに立っている
2.Der Schnupfen-Ein Schnupfen hockt auf der
Terrasse
 風邪-テラスでスクワット
3.Nach Norden-Palmstrom ist nervos geworden
 北から-パルムシュトレームは神経質になる
4.Das Perlhuhn-Das Perlhuhn zahlt: eins, zwei, drei, vier
 ホロホロチョウ-数える、1、2、3、4
5.Die Geruchsorgel-Palmstrom baut sich eine Geruchsorgel
 
香るオルガン-
  パルムシュトレームは良い香りのするオルガンを作る

フリッツ・ノイマイヤー(1900-1983):学生の歌
6.Ein Maienlob
7.Tanzlied
8.Auf den anbrechenden Morgen
9.Vergebliche Wacht
10.Abendsegen
11.Auf die Liebe
12.Wo sind die Stunden
13.Fast nach dem Hollandischen

ディートリヒ・フォン・バウツネルン(1928-1980):
 歌劇《ジャクリーヌ・プトプトプト》より
14.Einerlei ob arm oder reich
   貧乏か金持ちか…
初出音源

エヴェレット・ヘルム(1913-1999):
 歌劇《トッテンブルクのベラゲルング》より
15.Die reiten, haben's gut 馬は楽しい時を過ごす
16.Tritt ein-Sind wir allein 入場-私たちは一人
17.Ach, nun ist es so gekommen ああ、それがやりかたです
18.Herzleutnant, hab' um dich gebangt
 ヘルツロイトナント、私はあなたを恐れている

ハインリヒ・ファイシュナー(1910-1961):
 オペラ・ジョコーサ《サーカス・カランバ》より
19.Ach Bumbo, mein guter Alter
  ああ、バンボ、私の良き年輩者
20.
Herrlich ist dieses Platzchen このお菓子は豪華です


録音・・・全てモノラル
1957年10月23日
 シュトゥットガルト、ヴィラ・ベルク ライヴ…1-5
1960年5月26日 Grosen Saal des Stadtischen Saalbaus in Saarlouis…6-13
1954年7月10日 Freiburg, Studio des SWF…14
1956年5月23-26日 シュトゥットガルト、ヴィラ・ベルク ゼンデザール…15-18
1957年2月26-28日 シュトゥットガルト、ヴィラ・ベルク ゼンデザール…19-20
ヴァルター・トリープスコルン(クラリネット)…1-5
ロマン・シマー(ヴァイオリン)…1-5
カール・シャート(スネアドラム)…1-5
アルフレート・クレチュマー(コントラバス)…1-5
ロルフ・ラインハルト(ピアノ)…1-5

カール・リステンパルト(指揮)…6-13
ザール室内管弦楽団…6-13

カテリーナ・フォン・ミクリシュ=ラデツキ(ソプラノ)…14
ギュンター・ヴィヒ(指揮)…14
フライブルク州立音楽大学管弦楽団&合唱団…14

ヘティ・プリュマッヒャー(メゾ・ソプラノ) 他…15-18
ローレ・パウル(ソプラノ) 他…19-20
ハンス・ミュラー=クライ(指揮)…15-20
シュトゥットガルト放送交響楽団…15-20
【CD2】
ハンス・プフィッツナー(1869-1949):「ドイツの精神」Op.28より
 4人の独唱、混声合唱、オーケストラとオルガンのための
第1部:人々と自然-
1.Es geht wohl anders als Du meinst
2.Herz, in deinen sonnenhellen Tagen
3.Die Lerche grust den ersten Strahl
第2部:生と歌
4.Was ich wollte, liegt zerschlagen
5.Die Nonne und der Ritter
6.Schlussgesang

ヘルマン・ロイター(1900-1985):シラーの詩による三部作
 テノール、混声合唱とオーケストラのための
7.第1曲:Der Spruch des Konfuzius 孔子のことわざ
8.第2曲:Der Abend 夜に
9.第3曲:Das Punschlied ポンスの歌


録音・・・全てモノラル
1958年10月27日 シュトゥットガルト、リーダーハレ、ベートーヴェン=ザール ライヴ…1-6
1960年6月1日 シュトゥットガルト、ヴィラ・ベルク ゼンデザール…7-9
アンネリース・クッパー(ソプラノ)…1-6
マルガレーテ・ベンス(アルト)…1-6
エルンスト・デンガー(バス)…1-6

ハインツ・メンデ(指揮)…1-6
シュトゥットガルト・フィルハーモニー合唱団…1-6
南西ドイツ放送交響楽団…1-6

ハンス・ミュラー=クライ(指揮)…7-9
南ドイツ放送合唱団…7-9
南ドイツ放送交響楽団
 (シュトゥットガルト放送交響楽団)…7-9
【CD3】
ストラヴィンスキー(1882-1971):「オイディプス王」より
1.Non reperias vetus scelus…初出音源

カール・オルフ(1895-1982):
歌劇《アンティゴネ》より
2.Aber jetzt kommt aus dem Thor Ismene
 …
初出音源
3.Der Geist der Liebe…
初出音源

歌劇《暴君オイディプス王》より
4.Ach, wie schwer ist Wissen, wo es unnutz dem Wissenden
5. Bist du noch eigenmachtig, muss ich
 …
初出音源

ヴェルナー・エック(1901-1983):歌劇《検察官》より
6.
第1幕:Ganz ungewohnlich, ganz unverhofft
 
初出音源
7.第3幕:Die Anstalt gefallt mir, das Fruhstuck war wundervoll…
初出音源

アルバン・ベルク(1885-1935):歌劇《ヴォツェック》より
8.第1幕:Du der Platz ist verflucht…
初出音源
9.第2幕:Andres! ich kann nicht schlafen
初出音源


録音・・・全てモノラル
1959年10月14日 シュトゥットガルト、ヴィラ・ベルク ゼンデザールII ライヴ…1
1956年3月9日
 ヴュルテンベルク州立歌劇場 ライヴ…2-3
1959年12月11日
 ヴュルテンベルク州立歌劇場 ライヴ…4-5
1957年5月9日
 シュヴェツィンゲン ロココ劇場 ライヴ…6-7
1956年11月1日
 ヴュルテンベルク州立歌劇場 ライヴ…8-9
ハンス・ミュラー=クライ(指揮)…1
SWRヴォーカル・アンサンブル…1
南ドイツ放送交響楽団
 (シュトゥットガルト放送交響楽団)…1
フェルディナント・ライトナー(指揮)…2-5
ヴュルテンベルク州立歌劇場管弦楽団・合唱団…2-5
グスタフ・グレーフェ(バリトン)…6-7
ゲルハルト・シュトルツェ(テノール) 他…6-7
ヴェルナー・エック(指揮)…6-7
シュトゥットガルト放送交響楽団…6-7
トーニ・ブランケンハイム(バリトン)
アウグスト・ザイダー(テノール)
ゲルハルト・シュトルツェ(テノール)
マリア・キナス(ソプラノ) 他
フェルディナント・ライトナー(指揮)…8-9
ヴュルテンベルク州立歌劇場管弦楽団・合唱団…
8-9

 若々しく輝かしい声でモーツァルトやバッハを歌い人々を魅了したテノール歌手、フリッツ・ヴンダーリヒ。1966年、36歳にして不慮の事故でこの世を去ってしまいましたが、彼の人気は21世紀の今でも衰えることがありません。
 古典派やバロック期の作品で定評のあったヴンダーリヒですが、彼と同時代の作品を積極的に歌うなど、レパートリーの幅広さには驚くべきものがありました。
 このシリーズ第8集では、そんな20世紀の作曲家たちの作品を収録。初出音源も多く、まさに「知られざるヴンダーリヒ」を知るためのアルバムの登場と言えそうです。
 CD1に収録されているギュンター・ラファエルは難解な作風で知られていますが、この「パルムシュトレーム・ソナタ」はジャズと新古典派の作風の融合から生まれた楽しい曲。ヴンダーリヒの軽快な歌唱が物語をひきたてます。
 他にはオペレッタからの曲や、プフィッツナーの質実剛健な「ドイツの精神」、ストラヴィンスキーやカール・オルフ、ベルクの《ヴォツェック》からのアリアなど盛りだくさん。“歴史上最も傑出したテノール”と讃えられるヴンダーリヒの貴重な録音です。
 





















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