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≪第102号アリアCD新譜紹介コーナー≫
その8 2019/6/18〜





6/21(金)紹介新譜
マイナー・レーベル新譜


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Le Palais des Degustateurs

  
 Le Palais des Degustateurs再生!!
 消滅したと思ったフランス「Le Palais des Degustateurs」が復活!
 しかもとんでもない新譜で!!!
 入手不能だった壮絶なる旧譜も、現地在庫があれば手に入るようになるとのこと!期待しましょう!!



「 ジェラール・プーレ、ドミニク・メルレ、クリスティアン・イヴァルディ、アラン・ムニエら、フランスの錚々たる巨匠たちのリリースを重ねるフランスのレーベル、Le Palais des Degustateurs〜(ワインなどの)鑑定人の宮、の意(palais には’ 食道楽’の意味も)〜の取り扱いを開始します。」(代理店)
 


PDD 020
¥2600→\2390

ヒラリー・ハーンが参加!
 ロバート・レヴィン、アラン・ムニエと共演した
  モーツァルトのピアノ三重奏曲

   モーツァルト:
    (1)ピアノ三重奏曲第2番 ニ短調 K.442
     【ロバート・レヴィンによる補筆完成版】
      (I.12'20"+II.6'42"+III.11'21"=30'23")
    (2)ピアノ三重奏曲第3番 ト長調 K.496
      (I.12'24"+II.6'03" +III.9'35"=28'02")

ヒラリー・ハーン(ヴァイオリン)
ロバート・レヴィン(ピアノ)
アラン・ムニエ(チェロ)
KKC 6058
(国内仕様盤・日本語解説付)
¥3000+税

 なんとヒラリー・ハーンが参加!!!名手ロバート・レヴィン、アラン・ムニエと共演したモーツァルトのピアノ三重奏曲。未完のピアノ三重奏曲 K.442をレヴィン補完版で世界初録音!

 録音:2016年3月6&7日/ヴォーヌ=ロマネ城(ブルゴーニュ地方コート=ドール県南部)/58'25"、ディジパック仕様

 今をときめくヴァイオリニスト、ヒラリー・ハーンが名手ロバート・レヴィンとフランスのチェロ界の重鎮アラン・ムニエと共演したモーツァルトのピアノ三重奏曲がリリースされます!

 世界中からの注目を集め、幅広いレパートリーを誇るヒラリー・ハーン。彼女がもっとも大切にしている作曲家の一人がモーツァルトです。
 CD 録音ではヴァイオリン・ソナタ集、ヴァイオリン協奏曲第5番「トルコ風」が、また映像ではヴァイオリン協奏曲第3番(以上、DG)などがリリースされており、端正な演奏で高い評価を得ております。
 大注目のピアノ三重奏曲では大御所レヴィン、ムニエと丁々発止の演奏を披露。モーツァルトを得意とする三人が大熱演を聴かせてくれます。

 ニ短調 アレグロ、ニ長調 テンポ・ディ・メヌエット、ニ短調 アレグロの3 つの断片を、モーツァルトの死後、音楽学者マクシミリアン・シュタードラー(1748-1833)が補筆完成させて1 曲にまとめたものを1797年にヨハン・アントン・アンドレ(1775-1842)が「作品56」と題して出版したピアノ三重奏曲第2番。しかし各楽章の成立年が違うとする研究者も出てくるなど、今日では独立した3楽章作品として構想されたものではないため各々別個のケッヘル番号を与えるべきとの意見も多く出ております。

 著名なピアニストにして音楽学者、作曲家のロバート・レヴィンはJ.S.バッハやモーツァルトなど、18世紀の作曲家による未完の作品の校訂、および補筆を行なっており、モーツァルトのレクイエムではモーツァルト自身のスケッチに基づいて改訂を行うなど、その功績は高く評価されております。
 この度世界初録音となったレヴィン版による補筆完成させたピアノ三重奏曲第2 番でも長年の研究と確かな手腕で演奏時間30分ほどの作品に仕上げました。
 一音一音丁寧に紡ぎだされる演奏に酔いしれることができます。

 自筆譜で「ソナタ」としているモーツァルトの最初の本格的なピアノ三重奏曲である第3番ト長調。『ケーゲルシュタット』 K.498と同様にジャカン家における音楽の集いのために書かれたものとされています。
 トリオの醍醐味といえる各楽器の対話が実に魅力的なこの傑作を名手3人が輝かしく奏でております。





SIGNUM CLASSICS



SIGCD 584
¥2400
セルゲイの孫
 ガブリエル・プロコフィエフ!
 サクソフォン協奏曲&バス・ドラム協奏曲

  ガブリエル・プロコフィエフ:
   サクソフォン協奏曲
   バス・ドラム協奏曲
ブランフォード・マルサリス(サクソフォン)
ジョビィ・バージェス(バス・ドラム)
アレクセイ・ボゴラッド(指揮)
ウラル・フィルハーモニー管弦楽団

 セルゲイの孫、ガブリエル・プロコフィエフ!サクソフォン協奏曲&バス・ドラム協奏曲新録音!

 ☆セルゲイ・プロコフィエフの孫であり、作曲家、プロデューサー、DJとして活動する、ガブリエル・プロコフィエフ!
 ☆ブランフォード・マルサリスをフィーチャーしたサクソフォン協奏曲!

 祖父にロシアの偉大な作曲家セルゲイ・プロコフィエフを持つガブリエル・プロコフィエフ(ゲイブリエル・プロコフィエフ)は、ロンドンをベースに作曲家、プロデューサー、DJとして活動。クラシック音楽をルーツに、クラブ、ヒップホップなどのダンス音楽やエレクトロニクスを取り入れた独自の音楽を創りあげています。

 イギリスのSignum Classicsから、ガブリエル・プロコフィエフの2つの協奏曲新録音が登場。アメリカの偉大なジャズ・サクソフォン奏者ブランフォード・マルサリス(ウィントン・マルサリスの兄)のために書かれた2016年の新作「サクソフォン協奏曲」は、サクソフォンを新たな音楽形式で表現するため、あえて「ジャズ・コンチェルト」とならないようクラシカルな協奏曲を書いたとのこと。それでも、自然に直観的に生まれるジャズ的なリズムやサウンドは含まれているようです。また、第1楽章には「alla Hip-hop」の表記もあり、ガブリエル・プロコフィエフの得意とするダンス・ミュージック的な要素も楽しみなところ。

 コンテンポラリー・アンサンブル「パワープラント」の中心メンバーとして活躍するパーカッショニスト、ジョビィ・バージェスのために書かれたバス・ドラム協奏曲(2012)は、1台のバス・ドラム(大太鼓)を駆使して驚くべき多様性を表現した作品。種々のマレットやスティック、ブラシ等を持ち替えることはもちろん、リムやフレーム、弦(?)など色々な箇所からも音を出し、多様な色彩とテクスチュアを生み出しています。

 ※録音:2018年8月22日−23日(サクソフォン協奏曲)&8月25日(バス・ドラム協奏曲)、スヴェルドロフスク・フィルハーモニック・ホール(エカテリンブルク、ロシア)



 


SIGCD 579
(2CD/特別価格)
¥3800
ヘンデルの女王たち
 ポッラローロ:歌劇 《アリオダンテ》より シンフォニア*/
 ヘンデル:歌劇《ジュリオ・チェーザレ》 HWV.17より「嵐で難破した船が」/
 ハッセ:歌劇《ダリサ》より「Se fosse il mio diletto」*/
 ヘンデル:歌劇 《オットーネ》 HWV.15より「E tale Otton?」&「Falsa immagine」/
 ポルポラ:歌劇 《ポーロ》より「私もまた愛の囚人です」/歌劇 《オルランディーニ》より「Stelle, tiranne stelle」*/
 ヘンデル:歌劇 《アレッサンドロ》 HWV.21より「愛おしき孤独」/
 ポッラローロ:歌劇 《アリオダンテ》より「Serba le belle lagrime」*/
 ヘンデル:歌劇 《トロメーオ》 HWV.25より「Elisa che ricerchi」&「Voglio amore」/
 ヴィヴァルディ:歌劇 《スカンデルベグ》 RV.732より「Fra catene ognor penando」*、「Nelle mie selve natie」*/
 ヘンデル:歌劇 《アレッサンドロ》 HWV.21より「Placa l'alma」、歌劇 《シピオーネ》より「Scoglio d'immota fronte」/
 トッリ:歌劇 《ギリシャのアマディス》より「La sua disperazione」&「Se a ammollire il crudo amante」*/
 ヘンデル:歌劇 《アドメート》より「Gelosia, spietata Aletto」/
 レオ:歌劇 《認められたシロ》より「Quel nome se ascolto」*/
 ヘンデル:歌劇 《リチャード1世》 HWV.23より「Il volo cosi fido al dolce」、歌劇 《アレッサンドロ》 HWV.21より「Alla sua gabbia d'oro」/
 ボノンチーニ:歌劇 《アスティアナッテ》より「Sento che gia il pensier」*、「Deh! lascia o core」*、メヌエット*、「Ascolta o figlio」/
 ヴィンチ/ヘンデル:歌劇 《エルピディア》 HWV.A1より「Dea triforme, astro fecondo」*/
 ハッセ:歌劇 《アルタセルセ》より「Mi credi spietata?」/
 アリオスティ:歌劇 《カイオ・マルツィオ・コリオラーノ》より「Rendi al Padre in me la figlia」*/
 モーリス・グリーン:カンタータ 《ラ・リベルタ》(室内アリア)* (*=世界初録音)
   ブリジット・カニンガム(指揮、ハープシコード)、ルーシー・クロウ(ソプラノ)、
   メアリー・ベヴァン(ソプラノ)、ロンドン・アーリー・オペラ

 イギリスの女流チェンバリストでありオペラ指揮者、音楽学者のブリジット・カニンガムが率いるロンドン・アーリー・オペラ。
 「イタリアのヘンデル」、「ヴォクソールのヘンデル」、「アイルランドのヘンデル」など、様々な角度でヘンデルと同時代の音楽を取り上げてきたスペシャリストたちによるヘンデル・プロジェクト。
 最新盤となる「ヘンデルの女王たち(Handel's Queens)」はオペラ・アリアをメインとするアルバムで、ヘンデルの素晴らしきアリアと15曲の世界初録音作品を含む豊かなプログラム。
 ルーシー・クロウ、メアリー・ベヴァンが演じる女王たちの麗しき歌声と卓越したピリオド・パフォーマンスで、バロック研究の最前線をお届けします。

 ※録音:2018年9月3日−6日&2019年2月4日−5日、セント・オーガスティン教会(キルバーン、ロンドン)
 
 


SIGCD 568
(特別価格)
¥1700

タムシン・ウェーリー=コーエン参加!
 アルビオン弦楽四重奏団第2弾!

  ブラックフォード:カロン
   (弦楽四重奏と弦楽オーケストラのための)

アルビオン弦楽四重奏団
 〔タムシン・ウェーリー=コーエン(ヴァイオリン)、
  エマ・パーカー(ヴァイオリン)、
  ロザリンド・ヴェントリス(ヴィオラ)、
  ナサニエル・ボイド(チェロ)〕
イルジー・ローゼン(指揮)
チェコ・フィルハーモニー管弦楽団

 ☆タムシン・ウェーリー=コーエンが牽引する新クァルテット!
 ☆第2弾は、イギリスの注目作曲家リチャード・ブラックフォードの新作!

 1986年ロンドン生まれ、巨匠ルッジェーロ・リッチが「私がこれまで出会った中でもっとも才能のある若きヴァイオリニスト」と絶賛し、2016-2017シーズンのECHOライジング・スターズに選出された英国ヴァイオリン界の才女、タムシン・ウェーリー=コーエン。2019年2月には無伴奏リサイタルや読響との共演で来日公演も成功させたタムシン・ウェーリー=コーエンが2016年に結成したイギリスの若きアンサンブル、アルビオン弦楽四重奏団のレコーディング第2弾。

 フルオーケストラと自然界の野生の音を共存させた「グレート・アニマル・オーケストラ」(NI 6274)が話題を呼んだイギリスの注目作曲家、リチャード・ブラックフォード(b.1954)の「カロン(Kalon)」は、2018年に初演されたばかりの新作。古代ギリシャの哲学者によって考えられた完璧な肉体や道徳的な美しさを表す単語「Kalon」をテーマに、弦楽四重奏と弦楽オーケストラが異なるテンポで同時に演奏する「ポリテンポ」が用いられるなど、複雑で豊かな響きや質感が表現されています。

 また、タムシン・ウェーリー=コーエンは以前にブラックフォードのヴァイオリン協奏曲「ニオベ」(SIGCD 539)も録音しており、作曲家との相性も折り紙付きです。

 ※録音:2018年4月22日ー23日、ルドルフィヌム(プラハ、チェコ)
 ※収録時間:約23分
 ☆レコード芸術2019年7月号に、タムシン・ウェーリー=コーエンのインタビュー掲載! (p.78-p.80)




タムシン・ウェーリー=コーエン参加!
アルビオン弦楽四重奏団デビュー・アルバム!


SIGCD 555
\2400
ドヴォルザーク:弦楽四重奏曲第5番&第12番《アメリカ》
 ドヴォルザーク:
  弦楽四重奏曲第5番ヘ長調 Op.92、
  弦楽四重奏曲第12番ヘ長調 Op.96《アメリカ》
 スーク:
  古いチェコの讃歌「聖ヴァーツラフ」による瞑想曲 Op.35a
アルビオン弦楽四重奏団
 〔タムシン・ウェーリー=コーエン(ヴァイオリン)、
  エマ・パーカー(ヴァイオリン)、
  ロザリンド・ヴェントリス(ヴィオラ)、
  ナサニエル・ボイド(チェロ)〕

 

 ☆タムシン・ウェーリー=コーエンが牽引する新クァルテット!
 ☆ドヴォルザークの「アメリカ」で鮮烈なデビューを飾る!

 1986年ロンドン生まれ、巨匠ルッジェーロ・リッチが「私がこれまで出会った中でもっとも才能のある若きヴァイオリニスト」と絶賛し、2016-2017シーズンのECHOライジング・スターズに選出された英国ヴァイオリン界の才女、タムシン・ウェーリー=コーエン。
 2019年2月には無伴奏リサイタルや読響との共演で来日公演も成功させたタムシン・ウェーリー=コーエンが2016年に結成したイギリスの若きアンサンブル、アルビオン弦楽四重奏団がSignum Classicsから登場! ドヴォルザークの傑作「アメリカ」で、堂々のデビューを果たし、今後もドヴォルザーク続編、ウォルトンやブリテンのレコーディングを予定しているとのことです。

 アルビオン弦楽四重奏団は、英国王立ウェールズ音楽大学で定期的にマスタークラスと演奏を行うなど教育にも情熱を傾けながら、ヨーロッパ各地の音楽祭に出演、チェコ・フィルやバス歌手のマシュー・ローズ、シューベルト・アンサンブルのダグラス・パターソン、イザイ・クヮルテットのミゲル・ダ・シルヴァ、ピアニストのローランド・ペンティネンらと幅広いコラボレーションを行っています。

 ※録音:2018年5月15日ー17日、ブリテン・スタジオ(スネイプ・モルティングス、サフォーク)






BERLIN CLASSICS


BC 0301246
\2300
シューベルト、ヴォルフ、メトネル:歌曲集
 シューベルト:
  兵士の歌D.822、少年D.692、蝶々D.633、
  ミューズの子D.764、アリンデD.904、
  月に寄せるさすらいの歌D.870、月に寄せてD.193、
  秋の夜の月に寄すD.614
 ヴォルフ:メーリケ歌曲集より
  庭師、子供と蜜蜂、鼓手、どこに慰めを求めよう、祈り、
  ヴァイラの歌、こうのとりの使い
 メトネル:
  9つのゲーテ歌曲Op.6より
   かわいい子供よ、さすらい人の夜の歌「山々に憩いあり」
  12つのゲーテ歌曲Op.15より
   恋する者のそばで、さすらい人の夜の歌「空より来たりて」、
   海の静けさ、幸せな船路
ルートヴィヒ・ミッテルハンマー(Br)
ジョナサン・ウェア(pf)


<マイナー・レーベル歴史的録音・旧録音>


DIAPASON



DIAP 116
(2CD/特別価格)
¥1800
シューベルト:交響曲集
 
・交響曲第3番ニ長調 D.200
   ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団、トーマス・ビーチャム(指揮)/録音:1958年ᬢ1959年
 ・交響曲第2番変ロ長調 D.125
   ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団、カール・ミュンヒンガー(指揮)/録音:1959年
 ・交響曲第1番ニ長調 D.82
   ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団、トーマス・ビーチャム(指揮)/録音:1953年
 ・交響曲第5番変ロ長調 D.485
   シカゴ交響楽団、フリッツ・ライナー(指揮)/録音:1960年
 ・交響曲第4番ハ短調 D.417《悲劇的》
   ロンドン・モーツァルト・プレーヤーズ、ハリー・ブレック(指揮)/録音:1953年
 ・交響曲第6番ハ長調 D.589
   アムステルダム・コンセルトヘボウ管弦楽団、エドゥアルト・ファン・ベイヌム(指揮)/録音:1957年

 DIAPASON誌の自主レーベルシリーズVol.116。シューベルトの交響曲選集が登場!

 『レ・ザンディスパンサーブル・ド・ディアパゾン 〜 ディアパゾンが選んだ決定盤』シリーズは、往年の名演奏家、またフランスを中心とする現役の演奏家たちの数ある名演の中から、フランスのクラシック音楽専門誌「ディアパゾン(Diapason)」が推薦する必聴録音を集めたシリーズです。フランスのマスタリング・スタジオ「Circe」のリマスタリングによって音質が向上した名演の数々をお楽しみ下さい。

 ディアパゾン誌が、自主レーベルのシューベルトの交響曲選集(第1番〜第6番)に選んだのは、ビーチャム&RPO、ミュンヒンガー&VPO、ライナー&CSO、LMPと創設者ブレックのコンビ、ベイヌム&RCOの5アーティストの名演。欧米各国を代表するオーケストラ、指揮者によるシューベルトの交響曲の数々は、ディアパゾン誌のセンスが光るラインナップとなっています。

 ※リマスタリング:Circa


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MEMBRAN



MEMBRAN 600522
(10CD)
\2400
エリー・ナイ(pf)名演奏集
Disc. 1
ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第5番「皇帝」
カール・ベーム指揮、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
1944年録音

ベートーヴェン:ピアノソナタ第32番、アンダンテ・ファヴォリWoO.57
1936年、1937年録音

Disc. 2
ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第2番
フリッツ・ザウン指揮、ベルリン州立管弦楽団
1937年録音

ベートーヴェン:ピアノソナタ第4番、第14番「月光」
1938年、1956年録音

Disc. 3
ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第3番、第4番
ヴィレム・ファン・ホーフストラーテン指揮、ニュルンベルク交響楽団
1961年録音

Disc. 4
ブラームス:ピアノ協奏曲第2番
マックス・フィードラー指揮、ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
1939年録音

ベートーヴェン:ピアノソナタ第23番「熱情」
1956年録音

Disc. 5、Disc. 6
ベートーヴェン:チェロソナタ全曲
ルートヴィヒ・ヘルシャー(Vc)
1955年〜1956年録音

Disc. 7
シューベルト:ピアノ五重奏曲「ます」D.667
シュトループ四重奏団
1937年録音

シューベルト:幻想曲「さすらい人」D.760
1941年録音

Disc. 8
シューマン:ピアノ四重奏曲Op.47
フローリツェル・フォン・ロイター(Vln)ワルター・トランプラー(Vla)
ルートヴィヒ・ヘルシャー(Vc)
1935年録音

シューマン:交響的練習曲Op.13、5つの変奏曲Op.posth.
1962年録音

Disc. 9
ベートーヴェン:パイジェルロの歌劇「水車屋の娘」の主題による6つの変奏曲WoO.70
1936年録音

ベートーヴェン:モーツァルトの歌劇「魔笛」の「娘か女か」の主題による12の変奏曲Op.66
モーツァルトの歌劇「魔笛」の「恋を知る男たちは」の主題による7つの変奏曲WoO.46
ルートヴィヒ・ヘルシャー(Vc)
1955年〜1956年録音

モーツァルト:ピアノ協奏曲第15番K.450
ヴィレム・ファン・ホーフストラーテン指揮、室内管弦楽団
1935年録音

ハイドン:ロンド
エリー・ナイ三重奏団
1935年録音

R.シュトラウス:ブルレスケ
ヴィレム・ファン・ホーフストラーテン指揮、シュターツカペレ・ベルリン
1932年録音

Disc. 10
ベートーヴェン:ピアノ三重奏曲第5番「幽霊」Op.70-1
マックス・シュトループ(Vln)ルートヴィヒ・ヘルシャー(Vc)

ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第5番「皇帝」
ヴィレム・ファン・ホーフストラーテン指揮、ニュルンベルク交響楽団
1960年録音
エリー・ナイ(pf)
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MEMBRAN 600523
(10CD)
\2400
ウィリアム・プリムローズ(Vla)名演奏集
Disc. 1
ブラームス:ヴィオラソナタ第1番Op.120-1、第2番Op.120-2
ルドルフ・フィルクシュニー(pf)
1958年録音

J.S.バッハ:来たれ 甘き死よ
シューベルト:万霊節の日のための連祷
ヴェルノン・デ・タール(Org)
1945年録音

Disc. 2
ドヴォルザーク:8つのユモレスクOp. 101より第7曲
エセルバート・ネヴィン(1862-1901):ロザリオの祈り
チャールズ・オコネル指揮、ビクター交響楽団
1941年録音

ブラームス:2つの歌Op.91
マリアン・アンダーソン(Contralto)ウィリアム・プリムローズ(Vla)
フランツ・ルップ(pf)
1941年録音

マスネ:悲歌
詳細不明

ラフマニノフ:6つの歌Op.4より「夜の静けさに」
マリアン・アンダーソン(Contralto)ウィリアム・プリムローズ(Vla)
フランツ・ルップ(pf)
1941年録音

パガニーニ(プリムローズ編):カプリース第24番
ヨーゼフ・カーン(pf)
1939年録音

ヘンデル:トリオソナタOp.2-9よりアダージョ
アルバート・スポルディング(Vln)アンドレ・ブノア(pf)
1941年録音

ヘンデル(ハルヴォルセン編):組曲第7番よりパッサカリア
ヤッシャ・ハイフェッツ(Vln)
1941年録音

パガニーニ:カプリース第13番、第5番
1934年録音

パガニーニ:カプリース第17番、ラ・カンパネッラ(ヴィオラとピアノのための編曲版)
チャイコフスキー(プリムローズ編):6つの歌Op.6より「ただ憧れを知る者だけが」
クライスラー:愛の喜び
ハリー・アイザックス(pf)
1934年、1935年録音

Disc. 3
モーツァルト:ヴァイオリンとヴィオラのための協奏交響曲K.364
ヤッシャ・ハイフェッツ(Vln)
アイズラー・ソロモン指揮、RCAビクター交響楽団
モーツァルト:ヴァイオリンとヴィオラのための協奏交響曲K.364
アイザック・スターン(Vln)
パブロ・カザルス指揮、ペルピニャン祝祭管弦楽団
1951年録音

Disc. 4
ベートーヴェン:弦楽三重奏曲Op.9-2
J.S.バッハ:シンフォニア第4番BWV.790、第9番BWV.795、第3番BWV.789
シューベルト:弦楽三重奏曲D.581
ヤッシャ・ハイフェッツ(Vln)グレゴール・ピアティゴルスキー(Vc)
1960年録音

Disc. 5
ベルリオーズ:イタリアのハロルド
シャルル・ミュンシュ指揮、ボストン交響楽団
1958年録音

ベルリオーズ:イタリアのハロルドより第1楽章
セルゲイ・クーセヴィツキー指揮、ボストン交響楽団
1944年録音

Disc. 6
シューベルト:ピアノ五重奏曲「ます」D.667
シモン・ゴールドベルク(Vln)ニコライ・グラウダン(Vc)スチュアート・サンキー(Cb)
1957年録音

シューベルト:アヴェ・マリア
シドニー・グーセンス(Harp)
1935年録音

ウォルトン:ヴィオラ協奏曲
ウィリアム・ウォルトン指揮、フィルハーモニア管弦楽団
1946年録音

Disc. 7〜Disc. 9
モーツァルト:弦楽五重奏曲第4番K.516、第2番K.406、
第6番K.614、第5番K.593、第3番K.515
アダージョとフーガK.546
グリラー弦楽四重奏団
1959年録音

Disc. 10
アーサー・ベンジャミン(1893-1960):ヴィオラソナタ
ウラディーミル・ソコロフ(pf)
1945年録音

ロイ・ハリス(1898-1979):独白と舞曲
ジョハナ・ハリス(pf)
1942年録音

クライスラー:弦楽四重奏曲イ短調
フリッツ・クライスラー(Vln)トーマス・ペトレ(Vln)ラウリ・ケネディ(Vc)
1935年録音
ウィリアム・プリムローズ(Vla)
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MEMBRAN 600526
(10CD)
\2400
ジョルジェ・エネスク:作品集、名演奏集
Disc. 1
エネスク:2つのルーマニア狂詩曲Op.11
ジョルジェ・エネスク指揮、コンセール・コロンヌ管弦楽団
1936年頃録音

エネスク:ピアノソナタ第3番
ディヌ・リパッティ(pf)
1943年録音

ショーソン:詩曲Op.25
ユーディ・メニューイン(Vln)
ジョルジェ・エネスク指揮、パリ交響楽団
1933年録音

Disc. 2
J.S.バッハ:2つのヴァイオリンのための協奏曲BWV.1043
ユーディ・メニューイン(Vln)ジョルジェ・エネスク(Vln)
ピエール・モントゥー指揮、パリ交響楽団
1932年録音

J.S.バッハ:ヴァイオリン協奏曲第1番 BWV.1041、第2番BWV.1042
ユーディ・メニューイン(Vln)
ジョルジェ・エネスク指揮、パリ交響楽団
1936年、1933年録音

Disc. 3
モーツァルト:ヴァイオリン協奏曲第3番K.216、第4番K.218、第5番K.219
ジャック・ティボー(Vln)
ジョルジェ・エネスク指揮、パリ放送交響楽団
1951年ライヴ録音

Disc. 4
モーツァルト:ヴァイオリン協奏曲ニ長調K.271a
ユーディ・メニューイン(Vln)
ジョルジェ・エネスク指揮、パリ交響楽団
1932年録音

モーツァルト:歌劇「フィガロの結婚」序曲
交響曲第40番K.550
ジョルジェ・エネスク指揮、ニューヨーク・フィルハーモニック
1937年ライヴ録音

モーツァルト:ヴァイオリン協奏曲第3番K.216
ユーディ・メニューイン(Vln)
ジョルジェ・エネスク指揮、パリ交響楽団
1935年録音

Disc. 5
メンデルスゾーン:ヴァイオリン協奏曲Op.64
ユーディ・メニューイン(Vln)
ジョルジェ・エネスク指揮、コンセール・コロンヌ管弦楽団
1938年録音

シューマン:交響曲第2番
ジョルジェ・エネスク指揮、ニューヨーク・フィルハーモニック
1937年ライヴ録音

Disc. 6
ドヴォルザーク:ヴァイオリン協奏曲Op.53
ユーディ・メニューイン(Vln)
ジョルジェ・エネスク指揮、パリ音楽院管弦楽団
1936年録音

ラロ:スペイン交響曲
ユーディ・メニューイン(Vln)
ジョルジェ・エネスク指揮、パリ交響楽団
1933年録音

エネスク:ルーマニア狂詩曲第1番
レオポルド・ストコフスキー指揮、RCAビクター交響楽団
1960年録音

Disc. 7
ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第5番「皇帝」
ルドルフ・ゼルキン(pf)
ジョルジェ・エネスク指揮、ニューヨーク・フィルハーモニック
1938年ライヴ録音

サラサーテ(エネスク編):ツィゴイネルワイゼン
エネスク:組曲第1番「古いスタイルで」Op.3より「アダージョ」
ジョルジェ・エネスク(pf)
1928年、1924年録音(ピアノロールによる)

Disc. 8、Disc. 9
J.S.バッハ:無伴奏ヴァイオリンのためのソナタとパルティータ全曲
ジョルジェ・エネスク(Vln)
1949年録音

Disc. 10
J.S.バッハ:ミサ曲ロ短調より合唱曲の抜粋
ジョルジェ・エネスク指揮、ボイド・ニール管弦楽団、BBC合唱団
1951年録音
ジョルジェ・エネスク
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MEMBRAN 600527
(10CD)
\2400
シューラ・チェルカスキー(pf)名演奏集
Disc. 1
ショパン:12の練習曲Op.10
1953年〜1955年録音

ショパン:幻想曲Op.49、マズルカ第23番Op.33-2
1950年録音

Disc. 2
ショパン:12の練習曲Op.25、3つの新しい練習曲
1953年〜1955年録音

リスト:「ドン・ジョヴァンニ」の回想 S418
1953年録音

Disc. 3
シューベルト:ピアノソナタ第20番D.959
シューマン:3つの幻想小曲集Op.111
リスト:半音階的大ギャロップ
1960年録音

ショパン:幻想即興曲Op.66
リスト:愛の夢第3番
1958年録音

Disc. 4
チャイコフスキー:ピアノ協奏曲第1番
レオポルト・ルートヴィヒ指揮、ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
1951年録音

ブラームス:パガニーニの主題による変奏曲Op.35
1953年録音

Disc. 5
チャイコフスキー:ピアノ協奏曲第2番
リヒャルト・クラウス指揮、ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
1955年録音

ショパン:スケルツォ第4番
1951年録音

Disc. 6
リスト:ピアノ協奏曲第2番
アナトール・フィストゥラーリ指揮、フィルハーモニア管弦楽団
1952年録音

ショパン:ポロネーズ第5番Op.44、バラード第4番Op.52
1953年録音

Disc. 7
プロコフィエフ:ピアノ協奏曲第2番
ショスタコーヴィチ:ピアノ協奏曲第1番
ハーバート・メンゲス指揮、フィルハーモニア管弦楽団
1954年、1955年録音

Disc. 8
リスト:ハンガリー狂詩曲第15番、第6番
1953年録音

リスト:交響詩「マゼッパ」
リスト:ハンガリー狂詩曲第5番、第4番
リスト:ハンガリー幻想曲
ヘルベルト・フォン・カラヤン指揮、ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
1960年、1961年録音

Disc. 9
ラフマニノフ:チェロソナタOp.19
マルセル・ユベール(Vc)
1934年、1935年録音

メンデルスゾーン:狩人の歌Op.19-3
ラモー(ゴドフスキー編):タンブラン
1925年録音

アンリ・リトルフ(1818-1891):交響的協奏曲第4番Op.102よりスケルツォ
マルコム・サージェント指揮、BBC交響楽団
1959年録音

ベートーヴェン:エコセーズ変ホ長調
1923年録音

チェルカスキー:悲愴的前奏曲
1928年録音

Disc. 10
POPULAR PIANO RECITAL
リスト:ハンガリー狂詩曲第13番
ベートーヴェン:バガテルOp.119-1
リスト:グノーの歌劇「ファウスト」のワルツ
サン・サーンス(ゴドフスキー編):白鳥
リャードフ:音楽の玉手箱Op.32
アブラム・チェイシンズ(1903-1987):3つの中国の小品Op.5より
プーランク:3つの小品よりトッカータ
ストラヴィンスキー:サーカス・ポルカ
1955年、1956年録音

メンデルスゾーン:3つの幻想曲、またはカプリスOp.16よりスケルツォ
1953年録音
シューラ・チェルカスキー(pf)




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SOMM



ARIADNE 5005
\2400→\2190
豪華指揮者陣
 トスカニーニ、バルビローリ、ロジンスキ
 アメリカからのエルガー 第1集

  エルガー(1857-1934):
   1-15.創作主題による変奏曲「エニグマ」Op.36
    …初CD化
   16-19.チェロ協奏曲 ホ短調 Op.85
   20-25.交響的スタディ「ファルスタッフ」ハ短調 Op.68
    …
初出正規音源
アルトゥーロ・トスカニーニ(指揮)…1-15
NBC交響楽団…1-15

グレゴール・ピアティゴルスキー(チェロ)…16-19
ジョン・バルビローリ(指揮)…16-19
アルトゥール・ロジンスキ(指揮)…20-25
ニューヨーク・フィルハーモニック交響楽団…16-25

 1905年、自作を指揮するために初めてアメリカを訪問したエルガー。以降、その翌年1906年と1907年、そして1911年の合計4回アメリカを訪れています。
 彼の作品はアメリカでも人気を博し、とりわけ「威風堂々」はアメリカの高校、大学の卒業式に欠かせない作品となりました。このアルバムには1940年代のアメリカで録音された3つの作品を収録。1949年にトスカニーニとNBC交響楽団が演奏した「エニグマ」変奏曲、ピアティゴルスキーの唯一の録音となった「チェロ協奏曲」、ロジンスキの指揮による、イギリス国内ではなかなか認められることのなかった晩年の作品「ファルスタッフ」、どれもアメリカで着実に息づくエルガー人気を反映した熱演です。
 これらはどれもオーディオ・エンジニア、ラニ・スパーの入念なリマスタリングによって当時の音が鮮やかに蘇っています。
 録音:
  1949年11月5日 ラジオ・シティ・スタジオ 8H、ニューヨーク…1-15
  1940年11月10日 カーネギー・ホール、ニューヨーク…16-19
  1943年10月10日 カーネギー・ホール、ニューヨーク…20-25
  
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SOMMCD016
(2CD)
\3800→\3490
〔旧譜〕
ケンペ&チュリッヒ・トーンハレ管
 ブルックナー(1824-1896):
  交響曲第8番 ハ短調 WAB 108(1887年稿および1890年稿・ハース版)

【CD1】
 1.第1楽章:Allegro moderato
 2.第2楽章:Scherzo: Allegro moderato - Langsam
【CD2】
 1.第3楽章:Adagio: Feierlich langsam, doch nicht schleppend
 2.第4楽章:Finale: Feierlich, nicht schnell
ルドルフ・ケンペ(指揮)
チューリッヒ・トーンハレ管弦楽団

 1971年に録音されたケンペが指揮するチュリッヒ・トーンハレ管弦楽団によるブルックナーの交響曲第8番。おおらかで自然な解釈、美しい弦の響きが評判となった名演です。
 LPで発売された際は録音のすばらしさで注目され、また、CD化されるにあたり、オリジナル・テープから復刻されたことでも話題になったアルバムです。
 録音 1971年11月12-13日 トーンハレ・スタジオ、スイス
 



<国内盤> 

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BIJIN CLASSICAL



BJN-1002
¥2916(税込)
イリーナ・メジューエワ
 ベートーヴェン:「熱情」&「ワルトシュタイン」

  ベートーヴェン :
   ピアノ・ソナタ 第21番 ハ長調 作品53 《ワルトシュタイン》
   アンダンテ・ファヴォリ ヘ長調 WoO57
   ピアノ・ソナタ 第23番 ヘ短調 作品57 《熱情》
イリーナ・メジューエワ(ピアノ)

 飛翔するパッションと古典的造形美〜楽聖中期の傑作ソナタを雄渾な筆致で描く
 
 ピアノ 1925年製のニューヨーク・スタインウェイ、CD135
 録音:2019年4月12日〜13日、新川文化ホール(富山県魚津市)/STEREO / 96kHz+24Bit録音、発売元:日本ピアノサービス株式会社

 注目のレーベル「BIJIN CLASSICAL(ビジン・クラシカル)」第二弾は、メジューエワによるベートーヴェンの名作ソナタ集。
 「熱情」と「ワルトシュタイン」はメジューエワにとってそれぞれ三度目の録音ですが、旧盤に比べて音楽の流れが一層自然になり、全体のスケール感が増大しているのが特徴的。
 1925年製ニューヨーク・スタインウェイの名器(CD135)のもつパワーを縦横無尽に駆使して、圧倒的な演奏を繰り広げています。
 併録の「アンダンテ・ファヴォリ」も作品の魅力を再認識させるチャーミングな演奏。
 ワンポイント録音によるナチュラルな音響をお楽しみください。





レグルス



RGCD‐1045
\2500+税 
<ジョスカン・デ・プレ/ミサ曲全集 第7集>
 ミサ曲〈ロム・アルメ〉〜ジョスカン・デ・プレ:ミサ曲全集 第7集 

 ジョスカン・デ・プレ (1450/55?-1521):
  種々の音高によるミサ《ロム・アルメ》
  第6旋法のミサ《ロム・アルメ》
ヴォーカル・アンサンブル カペラ
音楽監督:花井 哲郎
 
 レオナルド・ダ・ヴィンチと同時代に活躍し、マルティン・ルターも絶賛したルネサンスを代表する天才作曲家が残した19曲のミサ曲全集
 本格的な中世・ルネサンス専門のヴォーカル・アンサンブル カペラの第11弾。
 
 ジョスカンが残した、まったく性格の異なる2曲のミサ《ロム・アルメ》を収録。ルネサンス・フランドルの作曲技法の限りを尽くした複雑な楽曲構造にもかかわらず、それを感じさせない天国的な美しさをたたえた名曲。細部まで丁寧に歌い込んだ濃密な演奏!
 
 2021年のジョスカン没後500年を記念する企画。今後残り2枚をリリース、全曲録音完成を目指します。
 録音:2013年4月14日-19日 北の大地美術館(中札内村、北海道)
 
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LIU‐1018/9
(2CD)
\4000+税
80歳記念 2005年1月30日 岡山シンフォニーホール ライヴ
  〜3大ピアノ協奏曲コンサート!
ルース・スレンチェンスカの芸術

CD-1
 リスト:ピアノ協奏曲第1番 変ホ長調 S.124
 ショパン:ピアノ協奏曲第2番 ヘ短調 作品21
CD-2
 チャイコフスキー:ピアノ協奏曲第1番 変ロ短調 作品23
ルース・スレンチェンスカ(ピアノ)
使用ピアノ:
 劉生容記念館蔵
  1926年製スタインウェイ
迫 昭嘉(指揮)
倉敷管弦楽団

 80歳記念 2005年1月30日 岡山シンフォニーホール ライヴ
  〜3大ピアノ協奏曲コンサート!
 
 93歳でもサントリーホールを熱狂させた超人ピアニスト、ルース・スレンチェンスカ待望の2005年岡山シンフォニーホール80歳記念コンサートの第一夜、三大ピアノ協奏曲ライヴが10数年の歳月を経てついに結実。

 80歳記念コンサートとして3つの協奏曲を演奏し、翌日の31日のショパンのスケルツォとバラードのコンサート(ルース・スレンチェンスカの芸術検砲鬚發辰独狃の強い希望で最後のコンサートとなる予定でした。が熱烈なファンの声援が彼女を揺り動かして、以後少人数でのコンサートを経て、昨年のサントリーホール・コンサートに結実しました。

  録音:2005年1月30日 岡山シンフォニーホール〈ライヴ録音〉
   ※このCDはライヴ録音のため会場ノイズがあります。
 




<映像>


ARTHAUS MUSIK(映像)



10 9404DVD
(DVD)
【再発売】
¥3500
ミヒャエル・シュルツ演出≪ニーベルングの指輪≫、
 序夜≪ラインの黄金≫のDVDが再発売!

  ワーグナー:楽劇≪ラインの黄金≫
   (舞台祝典劇≪ニーベルングの指輪≫序夜)
シュターツカペレ・ワイマール
カール・セント・クレア(指揮)
マリオ・ホフ(バリトン/ヴォータン)
アレクサンダー・ギュンター(バス・バリトン/ドンナー)
ジャン=ノエル・ブリエント(テノール/フロー)
エリン・カーヴス(テノール/ローゲ)
トーマス・メーヴェス(バリトン/アルベリヒ)
フリーデル・アウリッヒ(テノール/ミーメ)
レナトゥス・メツァール(バス/ファーゾルト)
妻屋秀和(バス/ファフナー)
クリスティーネ・ハンスマン(メゾ・ソプラノ/フリッカ)
マリエッタ・ツムビュルト(ソプラノ/フライア)
ナディーネ・ヴァイスマン(アルト/エルダ)
シロナ・ミチェル(ソプラノ/ヴォークリンデ)、他


10 9405DVD
(2DVD)
【再発売】
¥5700
ミヒャエル・シュルツ演出≪ニーベルングの指輪≫、
 第1夜≪ワルキューレ≫のDVDが再発売!

  ワーグナー:楽劇≪ワルキューレ≫
  (舞台祝典劇≪ニーベルングの指輪≫第1夜)
シュターツカペレ・ワイマール
カール・セント・クレア(指揮)
エリン・カーヴス(テノール/ジークムント)
妻屋秀和(バス/フンディング)
レナトゥス・メツァール(バリトン/ヴォータン)
キルステン・ブランク(ソプラノ/ジークリンデ)
カテリーネ・フォスター(ソプラノ/ブリュンヒルデ)
クリスティーネ・ハンスマン(メゾ・ソプラノ/フリッカ)
シロナ・ミチェル(ソプラノ/ヘルムヴィーゲ)
ヨアナ・キャスパー(ソプラノ/オルトリンデ)
マリー=ヘレン・ヨエル(メゾ・ソプラノ/ヴァルトラウテ)
キャロラ・グーバー(メゾ・ソプラノ/ジークルーネ)
クリスティアーネ・バッセク(メゾ・ソプラノ/ロスヴァイセ)
ケルスティン・クヴァント(アルト/グリムゲルデ)
ナディーネ・ヴァイスマン(アルト/シュヴェルツライテ)

 ミヒャエル・シュルツ演出の≪ニーベルングの指輪≫、序夜≪ラインの黄金≫、第1夜≪ワルキューレ≫のDVDが再発売!

 演出:ミヒャエル・シュルツ/装置: ディルク・ベッカー/衣装: ルネ・リスターダル/ドラマトゥルギー:ヴォルフガンク・ヴィラシェック/
 収録:2008年ドイツ、ワイマール国民劇場(ライヴ)/映像監督:ブルックス・ライリー

 ワーグナーとゆかりの深いワイマールの国民劇場で2008年に上演されたミヒャエル・シュルツ演出の≪ニーベルングの指輪≫。鬼才ミヒャエル・シュルツの奇抜な舞台で話題となりました。
 また今や日本を代表するバス歌手の妻屋秀和による迫真の演技と歌唱にも注目です。

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10 9390BD
(Blu ray)
【再発売】
¥4000→\3690
レヴァイン&ウィーン・フィル/ポネル演出
 シュライヤーのタミーノ、コトルバスのパミーナ、
  タルヴェラのザラストロ、グルベローヴァの夜の女王・・・
   ≪魔笛≫がブルーレイで再発売!

 モーツァルト:歌劇≪魔笛≫
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
ジェイムズ・レヴァイン(指揮)
ペーター・シュライアー(テノール/タミーノ)
イレアナ・コトルバス(ソプラノ/パミーナ)
エディタ・グルベローヴァ(ソプラノ/夜の女王)
クリスティアン・ベッシュ(バリトン/ パパゲーノ)
グドルン・ジーバー(メゾ・ソプラノ/ パパゲーナ)
マルッティ・タルヴェラ(バス/ザラストロ)
ヴァルター・ベリー(バス・バリトン/弁者)、他
ウィーン国立歌劇場合唱団(合唱指揮:ヴァルター・ハーゲングロル)

 1982年ザルツブルク音楽祭。レヴァイン&ウィーン・フィル、鬼才ポネル演出の≪魔笛≫がブルーレイで再発売!

 演出:ジャン=ピエール・ポネル
 収録:1982年、ザルツブルク、フェルゼンライトシューレ(ライヴ)
 画面:カラー、4:3、1080i High Definition(Upscale)、音声:PCMステレオ、字幕:英独仏西伊日、収録時間:189分、リージョン:All

 ザルツブルク音楽祭に歴史を刻む名上演として名高い、ポネル演出、レヴァイン指揮ウィーン・フィルと名歌手による≪魔笛≫がブルーレイで再発売いたします。
 鬼才演出家ジャン=ピエール・ポネルの野外の構造をいかした意表を突いた演出はもちろんのこと、若きレヴァインとウィーン・フィルの演奏、そして大変豪華な歌手陣の顔ぶれにも注目が集まりました。シュライヤーのタミーノ役、コトルバスのパミーナ役、タルヴェラのザラストロ役、そして大喝采を浴びた夜の女王役のグルベローヴァと、それぞれ十八番中の十八番としていた役柄にみごとな歌唱を聴かせてくれます。


 少し観られます・・・いきなり「夜の女王」で始まります。どうぞ・・・。
https://player.vimeo.com/video/330944990

  





C MAJOR(映像)



75 1504
(Blu-ray)
¥5800
父親殺しの罪で斬首された悲劇の女性
 ゴルトシュミットの歌劇

  ベルトルト・ゴルトシュミット(1903-1996):
   歌劇≪ベアトリーチェ・チェンチ≫全3幕
ヨハネス・デブス(指揮)
ウィーン交響楽団
プラハ・フィルハーモニー合唱団
 (合唱指揮:ルカーシュ・ヴァシレク)
クリストフ・ポール(フランチェスコ・チェンチ/バリトン)
シャミリア・カイザー(ルクレツィア/メゾ・ソプラノ)
ガル・ジェイムズ(ベアトリーチェ・チェンチ/ソプラノ)
クリスティーナ・ボック(ベルナルド/メゾ・ソプラノ)
ペル・バッハ・ニッセン(枢機卿カミーロ/バス)
ミヒャエル・ラウレンツ(オルシーノ/テノール)
ヴォルフガング・シュテファン・シュヴァイガー
 (マルツィオ/バリトン)
セバスチャン・ソレス(オリンピオ/バス)
ピーター・マーシュ( 裁判官/テノール)
KKC 9455
(Blu-ray)
(国内仕様盤・日本語解説付)
¥6018+税


75 1408
(DVD)
¥4000
KKC 9456
(DVD)
(国内仕様盤・日本語解説付)
¥4200+税

 悲劇の美少女ベアトリーチェ・チェンチを題材としたゴルトシュミットの歌劇が、映像初リリース!2018年ブレゲンツ音楽祭のライヴ!

 (Blu-ray)画面:1080i,16:9、音声:PCM ステレオ、DTS-HD MA5.1、原語:ドイツ語、字幕:英韓日、リージョン:All、107分
 (DVD)画面:NTSC,16:9、音声:PCM ステレオ、DTS5.1、原語:ドイツ語、字幕:英韓日、リージョン:All、107分
 台本:マーティン・エスリン/原作:パーシー・ビシュ・シェリーの詩劇『チェンチ家』
 演出:ヨハネス・エラート/舞台:カトリン・コンナン/衣裳:カタリーナ・タッシュ/照明:ベルント・プルクラベック/
 ドラマトゥルギー:オラフ・A・シュミット/映像監督:フェリックス・ブライザッハ/
 収録:2018年7月18日ブレゲンツ祝祭劇場

 2018年ブレゲンツ音楽祭のライヴ映像で、ゴルトシュミットの歌劇≪ベアトリーチェ・チェンチ≫、映像商品としては初のリリースとなります。
 ゴルトシュミットは、1903年ハンブルクのユダヤ人家庭に生まれ、若くして指揮者、作曲家としての才能を開花、当時の音楽の中心ベルリンで活躍していました。
 1932年マンハイム国民劇場で歌劇≪堂々たるコキュ≫が絶賛されるも、1933年のナチスの台頭により作品の発表の機会を奪われ、彼の作品は退廃芸術の烙印を押されることとなります。1935年に英国へ亡命、戦後しばらく音楽家としての活動の機会は絶たれたままで、BBC放送の職に就いていました。1947年にエディンバラ音楽祭でヴェルディ≪マクベス≫を指揮、1960年にはデリック・クックによるマーラー交響曲第10番の補筆演奏で成功を収めるなど徐々に音楽家としての活動を再開するも、ほとんど作曲は行っていませんでした。
 作曲家としての活動は1980年代頃から再開し、87歳となった1990年からは再び精力的に作曲活動を行っています。その1990年代にはDECCA の名企画「退廃音楽」シリーズで取り上げられ作曲家としての復活の契機となりました。

 この歌劇≪ベアトリーチェ・チェンチ≫は、1948年ブリテン・ファスティヴァルのためのオペラ作品として応募したもの。BBC の同僚であったマーティン・エスリンに台本を依頼し作曲。
 作品は入賞したものの上演されることなく、1988年ロンドンでコンサート形式にて初演、1994年にはベルリン芸術週間で演奏、録音。また同じ年にマグデブルクでオペラとして初めて上演されるまで半世紀近く忘れ去られていました。

 題材となったベアトリーチェ・チェンチ(1577-1599)は、ローマの貴族の娘で父親殺しの罪で処刑された悲劇の女性です。
 父親フランチェスコ・チェンチは、暴力的で悪業を重ねてきた人物。貴族という地位と教皇への賄賂でその罪を免れてきました。フランチェスコは2 番目の妻ルクレツィアや息子を虐待し、娘ベアトリーチェにも乱暴を働いていました。耐え切れなくなったルクレツィアとベアトリーチェはフランチェスコの殺害を計画、実行します。しかし殺人がばれて恩赦するも有罪となり、斬首の刑に処されてしまいます。

 本上演では、父親フランチェスコ・チェンチには期待のバリトン歌手クリストフ・ポール、妻ルクレツィアには2017年からボン劇場の専属歌手として活躍しているメゾのシャミリア・カイザー、そしてベアトリーチェには1977年イスラエル出身でドイツを拠点とするソプラノのガル・ジェイムズ。演出は、ウィリー・デッカー、ニコラス・ブリーガー、ギー・ヨーステン、ピーター・コンヴィチュニーらの助手を務めていたヨハネス・エラート。ブレゲンツ音楽祭のレジデント・オーケストラ、ウィーン交響楽団を指揮するのは、カナディアン・オペラ・カンパニー音楽監督を長年勤めるドイツ出身のヨハネス・デブスです。



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75 1904
(Blu-ray)
¥5800→\5390
フランコ・ゼフィレッリ追悼
 2015年アレーナ・ディ・ヴェローナ音楽祭
  ゼフィレッリ演出≪ドン・ジョヴァンニ≫

   モーツァルト:歌劇≪ドン・ジョヴァンニ≫
   ボーナス:メイキング映像

アレーナ・ディ・ヴェローナ管弦楽団&合唱団
 (合唱指揮:サルヴォ・スグロ)
ステファノ・モンタナーリ(指揮)
カルロス・アルバレス(ドン・ジョヴァンニ)
ラファウ・シヴェク(騎士団長)
イリーナ・ルング(ドンナ・アンナ)
サイミール・ピルグ(ドン・オッターヴィオ)
マリア・ホセ・シーリ(ドンナ・エルヴィーラ)
アレックス・エスポージト(レポレッロ)
クリスティアン・セン(マゼット)
ナタリア・ローマン(ツェルリーナ)

KKC 9468
(Blu-ray)
(国内仕様盤・日本語解説付)
¥6018+税
75 1808
(2DVD)
¥5600→\5190
KKC 9469/70
(2DVD)
(国内仕様盤・日本語解説付)
¥5556+税

 名匠フランコ・ゼフィレッリの演出、2015年アレーナ・ディ・ヴェローナ音楽祭での絢爛豪華なモーツァルトの≪ドン・ジョヴァンニ≫

 映像監督:アンドレア・ベヴィラクア/演出・装置:フランコ・ゼフィレッリ/衣裳:マウリツィオ・ミッレノッティ/
 振付:マリア・グラツィア・カロフォリ/照明:パオロ・マッツォン
 収録:2015年7月、アレーナ・ディ・ヴェローナ音楽祭(ライヴ)

 去る2019年6月15日、映画監督でオペラ演出家のフランコ・ゼフィレッリ氏が亡くなりました。
 本映像は、2015 年アレーナ・ディ・ヴェローナ音楽祭で上演されたゼフィレッリ演出の≪ドン・ジョヴァンニ≫です。
 ゼフィレッリ氏は、1923年フィレンツェ出身。名匠ヴィスコンティのもとで舞台の仕事を学び、映画『ロミオとジュリエット』での記録的な成功を収めると、映画監督として『チャンプ』、『エンドレス・ラブ』、『永遠のマリア・カラス』など次々と作品を手がけました。また、オペラの演出家として世界中のオペラ・ハウスで長年活躍。その豪華絢爛な演出で人気を博しました。

 イタリア世界遺産ヴェローナの夏の風物詩と言えばアレーナ・ディ・ヴェローナ音楽祭。1 世紀建設の古代ローマ円形競技場をそのまま劇場として使う野外オペラ音楽祭。伝統的にヴェルディのオペラが多く上演され、この壮大な遺跡で行われるスペクタクルな演出はこの音楽祭の醍醐味です。ゼフィレッリも過去に≪アイーダ≫、≪イル・トロヴァトーレ≫などの演出を手掛けています。本上演は、音楽祭としては珍しくモーツァルトの作品となります。ゼフィレッリの演出は、バロック風の豪華な宮殿を配した装置と伝統的な演出で、作品を純粋に楽しむことができます。

 ドン・ジョヴァンニ役のカルロス・アルバレスは、朗々たる歌声で聴衆を魅了、ポーランド出身のバス歌手ラファウ・シヴェクの騎士団長も、迫力のある歌唱で存在感を出しています。そしてドンナ・アンナ役のイリーナ・ルングは、恵まれた容姿と美声で会場を沸かせています。また、ステファノ・モンタナーリの雄弁な音楽作りが、迫力ある歌唱陣と絢爛豪華な演出と見事に調和しています。
 卓越した発想と手腕で一時代を築いた名匠フランコ・ゼフィレッリの演出を存分に堪能することができます。



















6/20(木)紹介新譜
マイナー・レーベル新譜

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RCO LIVE



RCO 19001
(SACD HYBRID)
¥2600→\2390
ドゥネーヴ&コンセルトヘボウ管
 オネゲル:
  劇的オラトリオ≪火刑台上のジャンヌ・ダルク≫

  1.プロローグ( 7'36)
  2.I 天の声(2'10)
  3.II 一冊の書(3'39)
  4.III 地の声(4'11)
  5.IV 野獣に引き渡されたジャンヌ(9'21)
  6.V 火刑柱に付けられたジャンヌ(3'29)
  7.VI 王たち、またはトランプ遊びの考案(5'13)
  8.VII カトリーヌとマルグリート(3'16)
  9.VIII ランスに向かう王(11'26)
  10.IX ジャンヌの剣(15'49)
  11.X トリマゾ(0'51)
  12.XI 炎の中のジャンヌ・ダルク(12'09)
ステファヌ・ドゥネーヴ(指揮)
ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団
ジュディット・シュムラ(ジャンヌ・ダルク)
ジャン=クロード・ドルオー(修道士ドミニク)
クリスチャン・ゴノン(語り手)
アドリアン・ガンバ=ゴンタール(語り手)
クレール・ドゥ・セヴィニエ(ソプラノ)
クリスティーン・ガーキー(ソプラノ)
ユディット・クタージ(メゾ・ソプラノ)
ジャン=ノエル・ブリアン(テノール)
スティーヴン・ヒュームス(バス)
ロッテルダム・シンフォニー・コーラス
 (合唱指揮:ヴィーヒャー・マンデマーカー
国立児童合唱団
 (合唱指揮:ヴィルマ・テン・ヴォルデ)

 近年活躍が目覚ましいステファヌ・ドゥネーヴがコンセルトヘボウ管に登場!オネゲルの≪火刑台上のジャンヌ・ダルク≫を録音!

 録音:2018年9月27&28日、アムステルダム、コンセルトヘボウ/2.0Stereo+5.0Multi-ch、79'16

 近年活躍が目覚ましいフランスの指揮者ステファヌ・ドゥネーヴが、ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団を率いてオネゲルの≪火刑台上のジャンヌ・ダルク≫に取り組みました。
 主役のジャンヌ・ダルクには、フランスの女優、ジュディット・シュムラが起用されています。ドゥネーヴの本領発揮というべき音楽とコンセルトヘボウ管の見事な演奏、そして魅力的な俳優陣と歌手陣による演奏で実現しました。
 ジャンヌ・ダルク最後の2日間を描いたオラトリオ≪火刑台上のジャンヌ・ダルク≫は、1930年代なかばのパリで企画され制作されました。
 有名なバレエ・ダンサーで女優でもあったイダ・ルビンシテイン[1885-1960] の提案により、劇作家のポール・クローデル[1868-1955] がテキストを書き、作曲家のアルテュール・オネゲル[1892-1955] が音楽を書いた作品で、主役のジャンヌ・ダルクは、依頼者であるイダ・ルビンシテインを念頭において書かれています。



ステファン・ドヌーヴのルーセル交響曲全集
・・・いいです


NAXOS
8.504017
(4CD)
\4200

ルーセル:交響曲全集
《8.570323》
 交響曲第 1 番「森の詩」Op.7/
 交響的前奏曲「復活」 Op.4/
 劇音楽「眠りの精」 Op.13
   (録音 2008年10 月、2009 年4 月)/
《8.570529》
 交響曲第 2 番 Op.23/
 春の祭りに寄せて Op.22/
 組曲ヘ長調 Op.33
   (録音2007 年5 月、2006 年5 月)/
《8.570245》
 交響曲第 3 番ト短調 Op.42/
 バッカスとアリアーヌ Op.43 組曲 第1番、第2番
   (録音 2006 年5 月、2006 年10 月)/
《8.572135》
 交響曲第 4 番イ長調 Op.53/
 交響詩「フランドル狂詩曲」 Op.56/
 小組曲 Op.39/
 小管弦楽のためのコンセール Op.34/
 シフォニエッタ Op.52
   (録音2006 年10 月、2007 年5 月、6 月、2008 年8 月)
ロイヤル・スコティッシュ・ナショナル管弦楽団
ステファン・ドヌーヴ(指揮)

 NAXOSの誇るステファン・ドヌーヴ&ロイヤル・スコティッシュ・ナショナル管弦楽団のルーセル交響曲全集セット。

 ステファン・ドヌーヴは1971年生まれのフランスの指揮者でショルティやプレートルのアシスタントを務め、日本では松本で小澤の助手も務めた。
 2011年までロイヤル・スコティッシュ・ナショナル管弦楽団の音楽監督だったみたいで、これはそのときの全集録音らしい。

 で、これが悪くないのである。

 最初は「まあまあいけてるジャン」という程度だったのだが、聴き進むにつれて結構はまってしまい「十分」どころか「これが一番いい」、とまで思うようになってきた。
 往年の大指揮者のような破天荒さはないものの、シャープでキビキビしていて、隅々までセンスあふれるいい演奏なのである。この人、そうとう勉強してきたな、という感じ。初めての大きなシリーズ・レコーディングで張り切ったのか。

 カップリングもメジャーなものからかなりマイナーなものまできっちり揃えてくれていて至れり尽くせりの新世紀を代表する全集。



 で、ちょっと興味があったのでもう少しステファン・ドヌーヴについて調べていたら、「最も才能のあるフランスの若手指揮者として注目されている」という。そうかもしれない。
 さらにもう少し調べていたら、この人の生地が書いてあった。
 「Tourcoing」。
 トールコイン?
 違う・・・えっと・・・トゥールコワン・・・。

 ルーセルと同郷だった、この人!






AVIE


AV 2408
¥2500
ジ・エッジ・オヴ・サイレンス 〜 クルターグ:声楽作品集
 小説からの情景 Op.19(ソプラノ、ヴァイオリン、コントラバスとツィンバロンのための15の歌)/
 3つの古い碑 Op.25(声楽とピアノのための)/S.K.リメンバランス・ノイズ Op.12(ソプラノとヴァイオリンのための7つの歌)/
 アッティラ・ヨーゼフ・フラグメンツ Op.20(ソプラ独唱のための)/7つの歌 Op.22(声楽とツィンバロンのための)/
 レクイエム・フォー・ザ・ビラヴド Op.26(ソプラノとピアノのための)/
 ア・トワイライト・イン・ウィンター・レコレクテッド Op.8(ソプラノ、ヴァイオリンとツィンバロンのための4つの断章)
   スーザン・ナルッキ(ソプラノ)、ドナルド・バーマン(ピアノ)、カーティス・メイコーマー(ヴァイオリン)、
   ニコラス・トール(ツィンバロン)、キャスリン・シュルマイスター(コントラバス)

 現代の声楽作品のスペシャリスト!スーザン・ナルッキが歌うジェルジュ・クルターグ!

 ☆グラミー賞受賞歴を誇るアメリカの名ソプラノ、スーザン・ナルッキ!
 ☆現代ハンガリーの大作曲家、ジェルジュ・クルターグを歌う!

 スーザン・ナルッキはカリフォルニア大学サン・ディエゴ校の音楽教授を務め、2000年にグラミー賞を受賞したジョージ・クラムのアルバム「スター・チャイルド」に参加。他、2度のグラミー賞ノミネートを含む多くの賞を受賞し、オペラ、コンサート、レコーディングの舞台で100以上の世界初演を果たすなど、現代音楽のスペシャリストとして知られるアメリカの名ソプラノです。
 現代ハンガリーを代表する作曲家、ジェルジュ・クルターグ(b.1926)とは1986年以来重要なレパートリーとして深い関係を築いてきました。

 ※録音:2018年2月22日−24日&6月28日−29日、カリフォルニア大学サン・ディエゴ校(アメリカ)







LAWO CLASSICS

LWC 1171
¥2500
彩飾された街路網を通りぬけ 〜 バウク:室内楽作品集
 マッティン・ラーネ・バウク:
  黄金の火で飾った(ギター・ソロのための)*、
  スフマート(ヴァイオリンとチェロのための)、
  早朝の草の露のように
   (フルート、クラリネット、打楽器、ピアノ、
    ヴァイオリン、ヴィオラとチェロのための)、
  コペンハーゲンの静けさ(クラリネット・ソロのための)**、
  人間嫌い IV(ソプラノ、テオルボ、ヴァイオリンとチェロのための)
アンサンブル・ネオン
オーレ・マッティン・フーセル=オールセン(ギター)*
ヘザー・ロッシュ(クラリネット)**

 『彩飾された街路網を通りぬけ』は、室内アンサンブルのための作品を主に手がけているノルウェーの作曲家マッティン・ラーネ・バウクと、アンサンブル・ネオンの初めてのコラボレーション・アルバム。

 バウクが2013年から2017年にかけて作曲、2020年代を視野に置いた室内楽作品を代表する5曲が演奏されます。「無気力な気分と巧妙なユーモアが特徴的な音楽。はっきり発音するというより、ぶつぶつ言う感じ」。
 シェイクスピアの 『ハムレット』 第2幕第2場のセリフを曲名に採った 《黄金の火で飾った》 とリルケの 『悲歌第2番』 の一節が曲名の 《早朝の草の露のように》 。絵画の技法がタイトルの 《スフマート》。
 デンマーク政府のプログラム「DIVA(Danish International Visiting Artists)」で招かれコペンハーゲンに住んでいたカナダのクラリネット奏者、ヘザー・ロッシュの委嘱で作曲した 《コペンハーゲンの静けさ》 。ディーノ・カンパーナの詩『愛の舟』をテクストにした 《人間嫌い IV)》 。

 アンサンブル・ネオンは、ノルウェー国立音楽大学に学んだ音楽家が2008年に結成、ビジュアルアート、パフォーマンス・アート、インストレーション・アートの芸術家たちと創作活動を行っています。

 ※録音:2017年11月8日、10日、ソフィエンベルグ教会(オスロ)&2017年11月9日、レインボースタジオ(オスロ)/Recorded in DXD 24bit/352.8kHz

 

LWC 1126
¥2500
トリオ・クラリノール
 ベートーヴェン:クラリネット三重奏曲 変ホ長調 Op.38
 カール・フリューリング:クラリネット三重奏曲 Op.40
 ヨン・オイヴィン・ネス:抜け殻

トリオ・クラリノール
 〔エミリオ・ボルゲサン(クラリネット)、
  パウラ・クエスタ・レドンド(チェロ)、
  チェ・チャン(ピアノ)〕


 「トリオ・クラリノール」は、ノルウェー国立音楽大学で学んだ音楽家のグループです。クラリネットのエミリオ・ボルゲサン、チェロのパウラ・クエスタ・レドンド、ピアノのチェ・チャン。若いプロフェッショナル音楽家の室内楽アンサンブルに活動の場を提供するために設立された「ヨーロッパ室内音楽アカデミー The European Chamber Music Academy(ECMA)」に初めてノルウェーから選ばれました。

 トリオ・クラリノールのデビュー・アルバム。ベートーヴェンが自作の 《七重奏曲 変ホ長調》 (Op.20)を編曲した 《クラリネット三重奏曲》。
 ウクライナに生まれ、ウィーンで没したカール・フリューリングの楽譜が残る数少ない作品のひとつ、ロマンティシズムの伝統に沿った 《クラリネット三重奏曲》 。
 「今」のノルウェーを代表する作曲家のひとり、ポップミュージックやロックのイディオムも応用するなど、多彩な音楽で知られるヨン・オイヴィン・ネスが彼らのために作曲した 《抜け殻》。「コンサート」の体裁をとったプログラムが組まれています。

 ※録音:2015年4月13日-16日、ソフィエンベルグ教会(オスロ)Recorded in DXD 24bit/352.8kHz





PRIMA CLASSICS



PRIMA 002
¥2500
ジョヴィン・フィアマ 〜 ロッシーニ:アリア集
 
●マヌエル・ガルシアのために 〜
  1.歌劇 《セビリアの理髪師》より「もう逆らうのをやめろ」
  2.歌劇 《アルジェのイタリア女》より「Languir per una bella」
  3.歌劇 《チェネレントラ》より「Si, ritrovarla io giuro」
  4.歌劇 《セミラーミデ》より「Ah dov'e, dov'e il cimento?」
 ●ジョヴァンニ・ダヴィデのために 〜
  5.歌劇 《オテロ》より「Che ascolto?」−「Ah, come mai non senti」
  6.歌劇 《湖上の美人》より「Oh fiamma soave」
  7.歌劇 《ゼルミーラ》より「Terra amica, ove respira」
  8.歌劇 《イタリアのトルコ人》より「Intesi: ah! tutto intesi」−「Tu seconda il mio disegno」
 ●アンドレア・ノッツァーリのために 〜
  9.歌劇 《イングランドの女王エリザベッタ》より「Deh! troncate i ceppi suoi」−「Vendicar sapro l'offesa」
   レヴィ・セクガパネ(テノール)、
   ジャコモ・サグリパンティ(指揮)、ミュンヘン放送管弦楽団

 プラシド・ドミンゴ国際オペラ・コンクール第1位!南アフリカ出身の期待のテノールがデビュー!

 ☆プラシド・ドミンゴのオペラ・コンクールで第1位を受賞した南アフリカ出身のテノール!
 ☆ロッシーニのアリア集で鮮烈にレコーディング・デビュー!
 ☆BR Klassik(バイエルン放送)との共同制作!

 オペラと歌曲にフォーカスを当てた新しいインディペンデント・レーベル、Prima Classic(プリマ・クラシック)。ラトヴィアのソプラノ、マリーナ・レベカ(PRIMA 001)に続く第2弾では、南アフリカ出身の若きテノール、レヴィ・セクガパネのデビュー・アルバムが登場!

 2017年にプラシド・ドミンゴが主宰する若手歌手のための権威あるオペラ・コンクール「オペラリア(Operalia)」で第1位を受賞した他、ベルヴェデーレ声楽コンクール、モンセラート・カバリェ国際コンクールでも優勝している期待の新星テノール。
 2019年のグラインドボーン音楽祭を始め、各国の主要なオペラ・ハウスで「セビリアの理髪師」のアルマヴィーヴァ伯爵を担当するなど、特に得意としているロッシーニのアリア集で鮮烈なるレコーディング・デビューを果たします。
 指揮は、2016年の国際オペラ・アワードで「ヤング・コンダクター」部門を受賞したジャコモ・サグリパンティ。BR Klassikとの共同制作によりバイエルン放送スタジオで録音されています。

 ※録音:2018年、バイエルン放送スタジオ

 レヴィ・セクガパネ バイオグラフィー
  プラシド・ドミンゴ国際オペラ・コンクール「オペラリア」2017で第1位を獲得した若きテノール、レヴィ・セクガパネは南アフリカのKroonstad生まれ。幼少期から様々な合唱団で歌い、Fidentia South African Youth Choirのメンバーとしても活動。2007年にケープ・タウンのステレンバーグ高校で奨学金を受け、その後ケープ・タウン大学の南アフリカ音楽カレッジで学ぶ。

 音楽カレッジ滞在中に南アフリカで「ラ・ボエーム」、「放蕩児の遍歴」、「ホフマン物語」など様々なオペラでソロの役割を果たし、シュレースヴィヒ=ホルシュタイン州音楽祭合唱団のメンバーを務める。
 「オペラリア」以外には、ベルヴェデーレ声楽コンクール、スペインのモンセラート・カバリェ国際コンクールで第1位を受賞。2015年〜16年の間には、ゼンパー・オーパー・ドレスデン(ザクセン州立歌劇場)の若いアンサンブルのメンバーを務める。

 2016年〜17年シーズンでは、「セビリアの理髪師」でベルリン・ドイツ・オペラとエッセン歌劇場にデビュー。「チェネレントラ」でハンブルク州立歌劇場とミュンヘン州立歌劇場にハウス・デビュー。「ランスへの旅」でコペンハーゲン歌劇場とローマ歌劇場にデビュー。
 2017年〜18年シーズンは、初めてリセウ大劇場で歌い、ノルウェー国立オペラ座とパリ国立オペラでも「セビリアの理髪師」を歌う。パルレモ歌劇場、ヘッセン州立劇場にもデビュー。
 2018年〜19年のシーズンには「セビリアの理髪師」でボルドー・オペラ座やグラインドボーン音楽祭にデビュー。ザルツブルク音楽祭やウェックスフォード・オペラ・フェスティバル、リエージュ・ワロン王立劇場などに出演を予定。





SOMM



SOMMCD0197
(2CD)
¥3800
ベートーヴェン(1770-1827):
 ヴァイオリン・ソナタ集と現代の作品集 第2集
クリシア・オソストヴィッツ(ヴァイオリン)
ダニエル・トン(ピアノ)
  【CD1】
   1-2.クルト・シュヴァーツィク(1935-) :
    Unterwegs nach Heiligenstadt ハイリゲンシュタットへの道〜世界初録音
   3-5.ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ 第6番 イ長調 Op.30-1
   6-8.ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ 第9番 イ長調「クロイツェル」Op.47
   9.マシュー・テイラー(1964-):Tarantella Furiosa タランテッラ・フリオーサ‛&世界初録音
  【CD2】
   1.フィリップ・アシュワース(1983-):エア&世界初録音
   2-5.ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ 第7番 ハ短調 Op.30-2
   6-9.デイヴィッド・マシューズ(1943-):ソナチネ Op.128&世界初録音
   10-13.ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ 第10番 ト長調 Op.96

 録音 2011年2月23-24日、5月29日、11月13-14日、12月18日 Cedars Hall, Wells, Somerset

 ベートーヴェンの10曲のヴァイオリン・ソナタと、10人の現代の作曲家たちによる"ベートーヴェンからインスパイアされた作品"を併せた「BEETHOVEN PLUS」シリーズの第2集。ベートーヴェンの中期から後期に書かれた充実のソナタ4曲と、現代作曲家たちの思い思いの作品が収録されています。

 シュヴァーツィクの崇高な作品からは、彼がベートーヴェンに対する思いを感じることができるでしょう。他にはクロイツェル・ソナタの最終楽章のアンコールの役割をなすテイラーの旋風のようなタランテッラ、抒情的なアシュワースのエア、ベートーヴェン作品を徹底的に研究して仕上げたというマシューズのソナチネを収録。これらはどれほど時を経たとしても、ベートーヴェン作品がその時代に与える影響の強さを知ることができる魅力的な作品です。

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SOMMCD0198
¥2400→\2190
ピーター・ドノホー(ピアノ)
 モーツァルト(1756-1791):ピアノ・ソナタ集 第2集

  ピアノ・ソナタ 第7番 ハ長調 K309
  1.第1楽章:Allegro con spirito
  2.第2楽章:Andante un poco adagio
  3.第3楽章:Rondeau – Allegretto grazioso
 ピアノ・ソナタ 第9番 ニ長調 K311
  4.第1楽章:Allegro con spirito
  5.第2楽章:Andante con espressione
  6.第3楽章:Rondeau (Allegro)
 ピアノ・ソナタ 第8番 イ短調 K310
  7.第1楽章:Allegro maestoso
  8.第2楽章:Andante cantabile conespressione
  9.第3楽章:Presto10.ロンド イ短調 K511
ピーター・ドノホー(ピアノ)

 録音 2019年3月3.4日 Royal Birmingham Conservatoire

 第1集(SOMMCD0191)に続くピーター・ドノホーが弾くモーツァルトのピアノ・ソナタ集。
 1953年生まれのピーター・ドノホー。イヴォンヌ・ロリオに師事し、1982年のチャイコフスキー国際コンクールに1位なしの2位に入賞、世界的に注目を集めました。
 一時期バーミンガム市交響楽団の打楽器奏者として在籍していたという異色の経歴を持つ彼は、サイモン・ラトルとは数多く共演をするなど、イギリス屈指のピアニストとして活躍しています。
 幅広いレパートリーを持つことで知られますが、2018年から取り組んでいるモーツァルトのピアノ・ソナタ集の録音は、彼の円熟した音楽性と、味わい深い音色が楽しめるもので、第1集がリリースされた際にも「確実に次のアルバムが聴きたくなる演奏」と評価されました。
 この第2集ではモーツルトがパリに旅行した1777年から1778年に書かれた作品を収録。母の死の直後に書かれたイ短調に呼応するかのように、その10年後に書かれたロンド イ短調(父の死を経験する)が置かれた印象的な選曲です。



第1集


SOMMCD0191
\2400→\2190
ピーター・ドノホーのモーツァルト!
 モーツァルト(1756-1791):ピアノ・ソナタ集 第1集

 1-3.ピアノ・ソナタ 第6番 ニ長調 K284
 4.幻想曲 第3番 ニ短調 K397
 5-7.ピアノ・ソナタ 第17番 変ロ長調 K570
 8-10.ピアノ・ソナタ 第2番 ヘ長調 K280
ピーター・ドノホー(ピアノ・・・ベヒシュタイン D282)

 イギリスのピアニスト、ピーター・ドノホーによる全6巻からなるモーツァルトのピアノ・ソナタ全集の第1集。
 ここでは2曲の初期のソナタと、モーツァルト研究家アルフレート・アインシュタインが「晩年の傑作であり、モーツァルトのソナタの理想的な形」と呼んだ第17番(ヴァイオリンのオブリガードが付けられた版も有名)を演奏。
 途中にニ短調の幻想曲を挟むという構成になっています。ドノホーは真摯に曲を演奏、モーツァルトのメロディの美しさを存分に感じさせてくれます。
 
 2018年録音




 すでに「完全復活」などという時期は過ぎたと思うが、こうしたホンモノが大作を続けてリリースしてくれるのはほんとにうれしい。
 でももっともっと認知されるようになるまで何度でも下記アルバムをご紹介し続けます。


 ドノホー、聞きましょう。




 ピーター・ドノホーは1953年生まれのイギリスのピアニスト。

 マンチェスターに生まれ、王立ノーザン音楽大学にてデレク・ワインダムに師事した後、パリでイヴォンヌ・ロリオに師事。
 一時期バーミンガム市交響楽団に打楽器奏者として在籍するも、1982年チャイコフスキー国際コンクールに1位なしの2位をウラディーミル・オフチニコフと分け合ったことによって、俄然ピアニストとして注目を集めた。
 1992年にシンシナティのホテルの窓で左手の指を傷めるが、手術を受けて間もなく演奏可能にまで快復することができた。
 バーミンガム市交響楽団との縁から、サイモン・ラトルのお気に入りのピアニストの一人として数々の演奏会や録音で共演を重ね、2002年にラトルがベルリン・フィルハーモニー管弦楽団首席指揮者に就任してから最初の演奏会でも共演を果たした。
 驚異的なレパートリーの広さを誇っており、協奏曲だけでも160曲を数えるという。


ドノホーの豪腕ぶりを存分に楽しめるチャイコフスキー
バルシャイの指揮も圧巻!共演陣も豪華!


EMI warner
585540
(2CD)\2400
チャイコフスキー:
 協奏的幻想曲Op.56(1989年7月17日、8月1日)
 ピアノ協奏曲第1番変ロ短調Op.23(1988年7月18、20日)
 ピアノ協奏曲第2番ト長調Op.44(1986年8月3-4日)
 ピアノ協奏曲第3番変ホ長調Op.75(1987年7月27日、8月24日)
ピーター・ドノホー(ピアノ)
 ナイジェル・ケネディ(ヴァイオリン)第2番
 スティーヴン・イッサーリス(チェロ)第2番
 ボーンマス交響楽団
 ルドルフ・バルシャイ指揮

 EMI 2CDシリーズで大ヒットとなったドノホーのチャイコフスキー:ピアノ協奏曲全集。
 3曲の全集が、ドノホー&バルシャイの演奏で手に入るということもあって、ロング・ベストセラーとなった。
 当然のことながら第1番のラスト1分は壮絶。



その1枚のために4枚組を買うなんて・・・と。
でも今はこのボックスにしか入ってないんです。
そしてその価値あります。

ドノホーの「完全」代表作、バルトークのピアノ協奏曲全集。

アンダ、コチシュなどの名盤を抜き去り、この全集の最高演奏と謳われた超名盤。
スリル満点。迫力満点。超高性能の豪快な(爽快ではない)アトラクションを堪能することのできる70分。

この演奏を聞けばあなたもバルトークが、そしてドノホーが好きになるはず。


EMI WARNER
150372
(4CD)
\3600
CD1
 バレエ「中国の不思議な役人」Op.19(Sz73) 1993年録音
 管弦楽のための協奏曲Sz116 1992年録音
バーミンガム市交響楽団
サイモン・ラトル指揮
CD2
 ピアノ協奏曲第1番Sz.83
 ピアノ協奏曲第2番Sz.95*
 ピアノ協奏曲第3番Sz.119
  ピーター・ドノホー(ピアノ)
  1992年録音 *1990年録音
CD3
 ヴァイオリン協奏曲第2番Sz.112
 *ラプソディ第1番(ヴァイオリンと管弦楽のための)Sz.87
 *ラプソディ第2番(ヴァイオリンと管弦楽のための)Sz.89
  キョンファ・チョン(ヴァイオリン)
  1990年録音 *1992年録音
CD4
 2台のピアノ、打楽器と管弦楽のための協奏曲Sz.115
 2台のピアノ、打楽器のためのソナタSz.110
  カティア&マリエル・ラベック(ピアノ)、グアルド&ドルー(打楽器)
  1985年録音

 涙の湖〜「青ひげ公の城」
  フォン・オッター(メゾ・ソプラノ)、ホワイト(バリトン)
 弦楽器、打楽器とチェレスタのための音楽-第2楽章冒頭
  1995年録音
ラトルのリズム感覚が十全に発揮された会心のバルトーク。
クラッシュメル・ボックス、各CD紙ケース入り、24Pブックレット



 

SOMMCD255
【旧譜】
¥2400
エルガー(1857-1934):付随音楽「アーサー王」他
 1-3.イギリスの精神 Op.80
 4.誇らしき感謝の言葉を持って
 5.カリヨン Op.75
 6-30.付随音楽「アーサー王」
ジュディス・ハワース(ソプラノ)‛&1-3
サイモン・キャロウ(ナレーター)‛&5
ジョン・ウィルソン(指揮)‛&1-5
ロンドン交響合唱団‛&1-4
フィルハーモニア管弦楽団‛&1-4
BBCコンサート・オーケストラ‛&5
ベン・パーマー(指揮)‛&6-30
セント・ポール管弦楽団‛&6-30

 録音 2014年4月23-24日 Henry Wood Hall, UK‛&1-4/2012年2月13日 Watford Colosseum, UK‛&5/2014年3月24日 St.Mary's Church,Walthamstow, London, England, UK‛&6-30

 イギリスの詩人ローレンス・ビニョン(1869-1943)。後に大英帝国博物館の東洋美術部長となり、日本を含む東洋美術の権威となった人ですが、第一次世界大戦開戦時、戦争の哀悼について書かれた彼のいくつかの詩は広く知られており、なかでも「追悼の歌」はイギリスだけではなく、あらゆる戦争犠牲者へのオマージュとして賛美されてきました。
 エルガーもビニョンの詩に強く感化され、3部からなる「イギリスの精神」と「誇らしき感謝の言葉を持って」を作曲しました。以降、エルガーとビニョンは良好な関係を築き、1923年に作曲された「アーサー王」の劇音楽もビニョンとのコラボレーションであり、また1914年に作曲されたカリヨンにも、ビニョンが新たな歌詞を付けたことも知られています(この録音は元の
ヴァージョンであるカマルツの詩によるヴァージョンです)。

 

SOMMCD0129
【旧譜】
¥2400
ディーリアス(1862-1934):2台ピアノ編曲による管弦楽作品集 第2集
 1.夜想曲 「パリ、大都会の歌」(J.ブーツによる2台ピアノ編)
 2.交響詩「おとぎ話」(B.デールによる2台ピアノ編)
 3.幻想的舞曲(E.バートレット、R.ロバートソンによる2台ピアノ編)
 4.小管弦楽のための2つの小品-第2番 川辺の夏の夜
  (P.ウォーロックによる2台ピアノ編)
 5.高い丘の歌(P.グレインジャーによる2台ピアノ編)
サイモン・キャラハン(ピアノ)
竹ノ内博明(ピアノ)

 録音 2011年9月15-16日 Adrian Boult Hall, Birmingham Conservatoire, Birmingham,England, United Kingdom

 ディーリアスの管弦楽作品を2台ピアノで演奏するシリーズ第2集。第1集(SOMMCD0112)と同じく、サイモン・キャラハンと竹ノ内博明の2人が見事なテクニックで息のあった演奏を披露しています。オーケストラの仄かな響きが美しい「川辺の夏の夜」も、ピアノ編曲版にすることで複雑な和声が鮮やかに紐解かれます。
 ブーツが編曲した「パリ、大都会の歌」は賑やかな都会の夜の風景が騒音も含めて表現されており、闊達なピアノの音とともに鮮やかな風景が目に浮かびます。ディーリアスが心のふるさととして憧れていたノルウェーの民話を元に作曲した「おとぎ話」も、原曲のオーケストラ版とは違う響きで聴き手を魅了します。

 

SOMMCD257
【旧譜】
¥2400
パリー(1848-1918):イギリスの抒情詩による12の歌曲集 第1集
 1-4.イギリスの抒情詩集 第1集【私の本当の愛/おやすみ/恋人が休むところ/柳の歌】/
 5-9.イギリスの抒情詩集 第2集
  【おお、私のミストレス/その唇を奪い取る/私には嘆かないで/吹け吹け冬の嵐/つららが壁にぶら下がった時】/
 10-12.イギリスの抒情詩集 第3集より
  【戦争に行くことについてルーカスへ/刑務所からアルテアへ/ポールとウォン、なぜそのように】/
 13.イギリスの抒情詩集 第4集-第4曲 もう泣かないで、悲しみの泉よ/14.イギリスの抒情詩集 第3集-第6曲 すべての苦しみの/
 15.イギリスの抒情詩集 第5集-第4曲 私の棺の上に花束を置く/
 16.イギリスの抒情詩集 第11集-第7曲 芸術よ、なぜあなたはゆっくりと/
 17-21.イギリスの抒情詩集 第7集より【好色なシルヴィー/影をたどって/とどまって歌う小鳥/私はこころを偽った/ジュリア】/
 22.イギリスの抒情詩集 第10集-第6曲 夜遅くまで静かな/23.イギリスの抒情詩集 第12集-第2曲 花が咲く/
 24.イギリスの抒情詩集 第12集-第3曲 ロザリン/25.イギリスの抒情詩集 第5集-第3曲 気難しい年寄りと若者/
 26.イギリスの抒情詩集 第6集-第6曲 緑の森の木の下で/27.ソネット第32番:If Thou Survive My Well-Contended Day/
 28-31.4つのシェークスピアによるソネット【第29番/第87番/第18番/第30番】
   スーザン・グリットン(ソプラノ)‛&1-4.15.22-23.25/ジェイムス・ギルクリスト(テノール)‛&5-9.13.24.27-31/
   ロードリック・ウィリアムズ(バリトン)‛&10-12.14.16-21.26/アンドリュー・ウェスト(ピアノ)

 録音 2015年4月15日 Turner Sims Concert Hall, University of Southampton,United Kingdom

 ピアニスト、アンドリュー・ウェストが企画したヒューバート・パリーの「イギリスの抒情詩に歌曲集」シリーズの第1集。全曲を録音するにあたり、イギリスにおける現代最高の3人の歌手、スーザン・グリットン、ロードリック・ウィリアムズ、ジェイムズ・ギルクリストを起用するだけでなく、音楽学者ジェレミー・ディブルの熱心な研究による校訂版スコアを用いることで、資料的にも価値ある作品が完成しました。12巻からなる歌曲集には、さまざまな表情を持つ歌が含まれており、同時代のドイツ、フランス歌曲とはまた違う郷愁を含んだ繊細な曲調が魅力的。もちろん美しいピアノ・パートも聴きどころです。

 

SOMMCD0151
【旧譜】
¥2400
マスネ(1842-1912):歌曲集
 1.恋する女は夢中になる/2.あなたが私に話しかけようとしてくれたなら/
 3.内心からの歌-第2曲 ミニョンヌに/4.美しい瞳を愛す/5.リュイソーの歌/
 6.対話の夜想曲/7.4月の詩 Op.14-第8曲 さよなら/8.愛してる/
 9.アマランスの木の歌-第2番:森の小鳥/10.聖テレーズ/11.オラースとリディ/
 12.酔っ払いのコップ/13.すべて過ぎ去り/14.人のうわさ/
 15.アマランスの木の歌-第4番:リュイソーについて/16.出発/
 17.愛の歌-第6曲:おお!終わらないで、素敵な夜、聖なる夜よ/18.時と愛/
 19.センティエの道/20.恋する女/21.閉じた眼/22.恍惚/23.永遠/24.マントゥーズ・シェリー
   クリスティーネ・トッチ(メゾ・ソプラノ)‛&5.9.15.17.18/ニコ・ダーマニン(テノール)‛&6.11.15.18/
   スティーヴ・スワロー(コントラバス)‛&8/ガブリエラ・スワロー(チェロ)‛&14.21/
   サリー・シルヴァー(ソプラノ)‛&1-24/リチャード・ボニング(ピアノ)‛&1-24

 録音 2014年4月14.15.16日 Blackburn Hall, National Opera Studio, London United Kingdom

 優れたオペラ指揮者として知られるリチャード・ボニングは、知られざるイギリス・オペラの復興や、フランス歌曲の録音に熱心であり、ソプラノ歌手サリー・シルヴァーとは、自身がピアノ伴奏を務めたウォレスやパルフェなどイギリス近代作曲家の歌曲をリリースしています。マスネの歌曲は2012年にGUILDレーベルからリリースしたアルバムに次ぐ2枚目の録音。
 どれもも洗練された旋律と洒落た雰囲気を持つ愛らしい曲です。収録された24曲のうち10曲はアンサンブル形式であり、メゾ・ソプラノのトッチとテノールのダーマニンが参加、美しいハーモニーを聴かせます。

 


SOMMCD0153
【旧譜】
¥2400
グラズノフ/シベリウス/ドヴォルザーク:ヴァイオリン作品集
 1-3.グラズノフ(1865-1936):ヴァイオリン協奏曲 イ短調 Op.82
 シベリウス(1865-1957):ユモレスク
  4.第1番 ニ短調 Op.87-1/5.第2番 ニ長調 Op.87-2/
  6.第3番 ト短調 Op.89a/7.第4番 ト短調 Op.89b/
  8.第5番 変ホ長調 Op.89c/9.第6番 ト短調 Op.89d/
  10-12.ドヴォルザーク(1841-1904):ヴァイオリン協奏曲 イ短調 Op.53
エフィ・クリストドゥールー(ヴァイオリン)
ジョン・カリュー(指揮)
ボーンマス交響楽団

 録音 2014年8月5-6日 The Lighthouse, Poole, Dorset, United Kingdom

 ギリシャ出身のヴァイオリニスト、クリストドゥールーが弾くロシア、東欧、北欧の作品集。
 どの曲もドイツ・ロマン派、とりわけブラームスの伝統を感じさせながら、地域の特色を生かした作風を特徴としています。
 レオポルド・アウアーに献呈されたグラズノフのヴァイオリン協奏曲は重厚なハーモニーを持つ抒情的な曲。とりわけ第1楽章第1主題の哀愁漂うメロディが印象的です。シベリウスの「ユモレスク」は彼のヴァイオリン協奏曲とは違う、ユニークな軽快さと愛らしさを持つ小品集。ドヴォルザークのヴァイオリン協奏曲は、郷愁たっぷりの旋律で知られる名作。終楽章のロンドはチェコ民謡から採られた特徴的なリズムを持っています。

 

SOMMCD0154
【旧譜】
¥2400
ジョン・マッケイブ(ピアノ)
グリーグ(1843-1907):ノルウェー舞曲集/気分

 1-7.気分 Op.73
 8-24.スレッター:ノルウェーの農民舞曲 Op.72
ジョン・マッケイブ(ピアノ)

 録音 1978年11月13日 St George the Martyr,Borough High St,London SE1 1JA, UK

 イギリスの作曲家でピアニストとしても知られたジョン・マッケイブ(1939-2015)。ハイドン演奏のスペシャリストであるとともに、イギリス近現代作品を積極的に紹介した功績が讃えられています。
 あまり知られていませんが、実はマッケイブはグリーグ作品を大変愛しており、生涯に渡ってグリーグを崇拝していました。とりわけ各地の民謡を集めた「スレッター」はマッケイブの愛奏曲であり、この刺激的な作品から多くノインスピレーションを得たと語っています。
 アルバムの録音は1978年に行われましたが、オリジナル・テープの損傷が激しかったため、SOMM RECORDINGSのエンジニア、マーティン・ニコラスとポール・アーデン・テイラーがテープを丁寧に修復、アナログの温かい響きはそのままに、明快なサウンドとして蘇ったというものです。

 


SOMMCD0156
【旧譜】
¥2400
エマ・ジョンソンと仲間たち
 1-6.シューベルト(1797-1828):八重奏曲 ヘ長調 D803
 7.クルーセル(1775-1838):協奏的三重奏曲「ポプリ」Op.10
エマ・ジョンソン(クラリネット)
マイケル・トンプソン(ホルン)
フィリップ・ギボン(ファゴット)
クリス・ウェスト(コントラバス)‛&1-6
カルドゥッチ弦楽四重奏団‛&1-6

 録音 2014年10月11日 ライヴ Turner Sims, Southhampton, United Kingdom

 17歳で「BBCヤング・ミュージシャン・オブ・ザ・イヤー」コンクールを制し、一躍人気者となったクラリネット奏者エマ・ジョンソン。その翌年モーツァルトのクラリネット協奏曲を録音して以来、世界中で50万枚を超えるCD売り上げ総数を誇る彼女ですが、ここでは親しい仲間たちとともに2つの作品を演奏しています。シューベルトの八重奏曲に添えられたのは、スウェーデンの作曲家クルーセルの珍しい作品。
 セレナードの形式を思わせるホルンとファゴット、クラリネットのアンサンブルが美しい注目曲です。シューベルトではカルドゥッチ四重奏団とコントラバス奏者クリス・ウェスト、クルーセルではマイケル・トンプソンとフィリップ・ギボン、各々名手たちが参加、親密で楽しいアンサンブルを披露しています。

 

SOMMCD0157
【旧譜】
¥2400
マシューズ/ショスタコーヴィチ:ピアノ五重奏曲集
 1-4.デイヴィッド・マシューズ(1943-):ピアノ五重奏曲 Op.92
 5-9.ショスタコーヴィチ(1906-1975):ピアノ五重奏曲 ト短調 Op.57
マーティン・カズン(ピアノ)
ヴィリアーズ四重奏団

 録音 2015年1月20-21日 Jacqueline du Pré Music Building,St. Hilda's College,Oxford, Englang, UK

 SOMMレーベルに録音したラフマニノフやグラズノフでの情感溢れる演奏が好評を博しているピアニスト、マーティン・カズン。このアルバムではNAXOSレーベルでもおなじみ、イギリスのアンサンブル"ヴィリアーズ弦楽四重奏団"とともに、ショスタコーヴィチとマシューズのピアノ五重奏曲を演奏しています。マシューズの作品は世界初録音となるもので、古典的な形式による美しい作品です。
 第2楽章にタンゴが置かれているところが現代的と言えるでしょう。ピアノと弦楽の華やかな掛け合いが聴きどころです。20世紀における最も偉大な作品の一つであるショスタコーヴィチの「ピアノ五重奏曲」での緊張感に満ちた掛け合いも見事です。

 

SOMMCD0158
【旧譜】
¥2400
ブラームス(1833-1897):チェロ・ソナタ&4つの厳粛な歌
 1-3.チェロ・ソナタ 第1番 ホ短調 Op.38
 4-7.チェロ・ソナタ 第2番 ヘ長調 Op.99
 8-11.4つの厳粛な歌 Op.121
  (A.ベイリー、D.B.シャフランによるチェロとピアノ編)
アレクサンダー・ベイリー(チェロ)
ジョン・スウェイツ(ピアノ)

 録音 2015年5月18-21日 Gert Hecher Klavier-Athelier,Vienna, Austria

 1956年、イギリスのストックボートで生まれたアレクサンダー・ベイリー。ジャクリーヌ・デュ・プレの演奏に触れて感銘を受けた彼は12歳でチェロを始め、みるみる頭角を現しました。英国王立音楽院で学んだ後、ウィーン音楽大学でアンドレ・ナヴァラに師事し、幅広いレパートリーを持つチェリストとして世界中で活躍しています。
 このアルバムは2016年、彼の60歳を記念してリリースされたもので、ベイリーは幼い頃に影響を受けたデュ・プレに敬意を表し、彼女が愛したブラームスの2曲のソナタと、ベイリーとシャフランが編曲した「4つの厳粛な歌」を演奏しています。またこのアルバムで使用されたピアノはブラームスの時代に作られた3種類の楽器で、Ronisch、Ehrbar、Streicher、それぞれが生み出す特徴ある19世紀の響きも聴きどころです。

 

SOMMCD0121
【旧譜】
¥2400
モンポウ(1893-1987):ピアノ曲選集 第1集
 1-6.歌と踊り 第1番-第6番
 7-9.ペゼブレ
 10-18.内なる印象
 19-32.ショパンの主題による変奏曲
クレーリア・イルスン(ピアノ)

 録音 2011年2月3-4日 Church of All Saints, Childs Hill, London, United Kingdom

 ロンドンを拠点に活躍するブラジル出身のピアニスト、クレーリア・イルスン。彼女はリオ・デ・ジャネイロ音楽学校で学んだのち、ネルソン・フレイエやジャック・クライン、スティーブン・コヴァセヴィッチらに師事、数多くのコンクール受賞歴を持つだけでなく、南米作曲家の作品を中心に幅広いレパートリーを持つピアニストです。
 このアルバムで彼女は「歌と踊り」から第1番〜第6番(残り7曲は第2集で演奏)と、「ペセブレ」、「内なる印象」、「ショパンの主題による変奏曲」を含むモンポウの代表作を演奏、なかでも「内なる印象」では作品の持つ内省的な雰囲気を入念に伝えています。

 

SOMMCD0155
【旧譜】
¥2400
モンポウ(1893-1987):ピアノ曲選集 第2集
 1-6.歌と踊り 第7番-第12番/7.歌と踊り 第14番/
 8-12.子供の情景/13-21.ひそやかな音楽 第1巻/
 22.「月の光」による幻想曲/23.「月の光」によるグロッサ/
 24.タンゴ/25-27.主題と3つの変奏曲/
 29.子守歌/30.モンジュックの橋
クレーリア・イルスン(ピアノ)

 録音 2014年8月28-29日 Church of All Saints, Childs Hill, London, United Kingdom

 クレーリア・イルスンが演奏するモンポウ作品集。「リリシズムとリズムの対比」である"歌と踊り"でのゆったりとした「歌」部分と、活動的な「踊り」部分の鮮やかな表情の付け方が見事です。またモンポウが愛した民謡「月の光」から生まれた2つの作品では、フランス印象派を思わせる移り変わるハーモニーを丁寧に描き出し、憂いを含んだ「タンゴ」や「子守歌」でも、底に秘めた情熱を感じさせる力強い演奏を聴かせます。モンポウを知り尽くしたイルスンならではの名演です。

 

SOMMCD0126
【旧譜】
¥2400
ヴィヴァ・ブラームス! 第1集
 ブラームス(1833-1897):
  1-3.チェロ・ソナタ 第1番 ホ短調 Op.38
  4-24.ハンガリー舞曲集 WoO1(J.バラレットによるチェロとピアノ編)
ジェイムズ・バラレット(チェロ)
サイモン・キャラハン(ピアノ)

 録音 2012年9月25日 Champs Hill, Pulborough,West Sussex, England, United Kingdom‛&1-3/2013年1月11日 The Old Granary Studio,Suffolk, England, United Kingdom‛&4-24

 イギリスの若手チェリスト、ジェームズ・バラレット。アレンジャーとしても名高く、様々な音楽祭やコンサートでチェロのためのアンサンブルを披露し好評を博しています。このアルバムには、ブラームスのチェロ・ソナタ第1番と、バラレット自身の編曲による「ハンガリー舞曲集」の見事なチェロ版が収録されており、この1枚がが彼の才能を広く知らしめるきっかけとなりました。ピアノを担当するキャラハンとの息のあったアンサンブルも聴きどころです。

 

SOMMCD0127
【旧譜】
¥2400
シューベルト(1797-1828):即興曲とレントラー
 1-4.4つの即興曲 Op.90 D899
 5-8.4つの即興曲 Op.142 D935
  17のレントラー D366
 9.第1番-第6番
 10.第7番-第13番
 11.第14番-第17番
コーデリア・ウィリアムズ(ピアノ)

 録音 2012年11月10-11日 Turner Sims Concert Hall, University of Southampton,United Kingdom

 2018年、SOMMレーベルから「ペルト&バッハ:ピアノ作品集」をリリースし、2人の作曲家の共通項を鮮やかに見せたピアニスト、コーデリア・ウィリアムズ。これは彼女が2012年にリリースしたデビュー・アルバムです。
 録音のきっかけは、2011年に開催された「ダドリー国際ピアノ・コンクール」で彼女が演奏したベートーヴェンのピアノ協奏曲第4番にレーベル・オーナー、シヴァ・オークが魅せられたこと。すぐさま、このシューベルトが録音されたということです。瑞々しく流麗な表現の中に、深みを感じさせる演奏をお聴きください。

 

SOMMCD0128
【旧譜】
¥2400
スタンフォード(1852-1924):パートソング集 ポール・スパイサー(指揮)
バーミンガム音楽院室内合唱団
 1.オン・ライム Op.142/2.ヘラクレイトス Op.110-4/3.クロリスヘ/
 4.6つのエリザベス朝の牧歌 第1集 Op.49-2 Corydon, arise!/5.つばめ Op.119-6/
 6.6つのエリザベス朝の牧歌 第2集 Op.53-3 Praised be Diana/
 7.6つのエリザベス朝の牧歌 第2集 Op.53-2 Like desert woods/8.彼の群れへ Op.106-3/
 9.6つのエリザベス朝の牧歌 第2集 Op.53-1 On a hill there grows a flower/10.青い鳥 Op.119-3/
 11.6つのエリザベス朝の牧歌 第3集 Op.67-3 踊りましょう/12.When Mary thro' the garden went Op.127-3/
 13.6つのエリザベス朝の牧歌 第1集 Op.49-3 ダイアフィニア/14.天国 Op.127-4/15.恋人の歌 OP.111-1/
 16.信仰の歌 Op.97-2 神と宇宙/17.Peace, come away/18.悲歌 Op.110-2/19.Out in the windy West/
 20.魔女 Op.119-1/21.さようなら、我が喜び Op.119-2/22.電車 Op.119-4/
 23.インク瓶 Op.119-5/24.チリンガム Op.119-7/25.我が心はあなたの中に Op.119-8

 録音 2012年6月24-25日 Church of St.Alban the Martyr, Highalte, Birmingham,United Kingdom

 厳しいオーディションを通過した24人の学生たちをメンバーとするバーミンガム音楽院室内合唱団によるスタンフォードのパートソング集。
 パートソングとは、無伴奏の合唱作品で、気の置けない家族や仲間で、つつましく歌う合唱曲です。しかしスタンフォードのパートソングには、複雑なアンサンブルの手法が用いられており、決して気楽に歌える曲ではないためか、録音はあまり多くありません。しかし、どの曲も宗教音楽作曲家として知られるスタンフォードらしい美しいハーモニーと精緻なテクスチャーを備えており、優れたアンサンブルにとっては歌い甲斐のある曲ばかりです。
 このアルバムではアイルランド民謡由来の曲や、宗教的な曲、少し古風な作風による曲と、バラエティに富んだ作品を楽しめます。作曲家としても活躍するポール・スパイサーが全体を丁寧にまとめています。

 


SOMMCD0110
【旧譜】
¥2400
ピーター・ケイティン(ピアノ)
ラフマニノフ(1873-1943):前奏曲全集

 1.幻想的小品集 Op.3- 第2曲 前奏曲 嬰ハ短調「鐘」
 2-11.10の前奏曲 Op.23
 12-24.13の前奏曲 Op.32
ピーター・ケイティン(ピアノ)

 録音 1971年 Springhead School,Northfleet,Kent

 イギリスのピアニスト、ピーター・ケイティン(1930-2015)。このアルバムは2011年、彼が80歳を迎えた記念として、かつてユニコーンレーベルに録音したラフマニノフの前奏曲集をリマスターし再発売したもの。
 見事なテクニックに裏打ちされた滋味あふれる演奏もさることながら、英文のブックレットにはケイティンへのインタビューとともに、1987年に彼自身が記した各曲の詳細な説明を掲載。彼のラフマニノフにかける熱い思いを知ることができます。

 

SOMMCD0108
【旧譜】
¥2400
バーバー(1910-1981):ピアノ作品集
 1-3.3つのスケッチ
 4-9.スーヴェニール Op.28(ピアノ版)
 10-11.2つの間奏曲
 12-15.遠足 Op.20
 16.夜想曲 Op.33(ジョン・フィールドを讃えて)
 17-20.ピアノ・ソナタ Op.26
 21.バラード Op.46
レオン・マッコウリー(ピアノ)

 録音 2010年9月27-28日 Champs Hill, Pulborough, West Sussex, United Kingdom

 イギリスのピアニスト、レオン・マッコウリーのバーバー作品集。1997年にもVirginレコードに作品集を録音するなどバーバーの音楽に強い興味を抱いているマッコウリー、長年にわたり作品を研究するにつれ、自身の解釈も成熟、変化してきたと語ります。
 2010年に新たに録音されたこのアルバムでは、前作の選曲をほとんど踏襲しながらも、初期の作品「3つの作品」を加えることで、バーバーの作風の変化をより際立たせています。アルバムの中心をなす「ピアノ・ソナタ」での緊張感に満ちた演奏には、マッコウリーのバーバーへの熱い思いが凝縮されています。

 

SOMMCD0152
【旧譜】
¥2400
バーバー(1910-1981):合唱作品集
 1-3.覚醒 Op.16/4.昇天日の合唱/5.神の威厳/
 6.柵を開け、おお死よ Op.8-2/7-8.2つの合唱曲/
 9-10.2つの小品 Op.42/11.修道僧と猫/12.柳の木の下で/
 13.ストップウォッチと軍用地図 Op.15/14-16.モテット/
 17.殉教の乙女たち Op.8-1/18.ラウンズ:第8番 月/
 19.4つの歌 Op.13-3 この輝く夜にきっと/
 20.アド・ビビネム/21.天は拠り所/22.神の子羊 Op.11
ポール・スパイサー(指揮)
バーミンガム音楽院室内合唱団

 録音 2014年6月26-27日 Adrian Boult Hall, Birmingham Conservatoire, England, United Kingdom

 バーバーの作品は19世紀のイディオムを用いて書かれたものが多く、批評家たちからは「時代遅れ」と揶揄されていました。しかし時を追うごとに、その独自性が評価され、現在ではアメリカ近代合唱作品の最高峰とされています。
 なかでもアルバムの最後に置かれた「アニュス・デイ」は有名な「弦楽のためのアダージョ」からの編曲作品であり、さまざまな場面で演奏される人気曲となっています。
 このアルバムでは無伴奏合唱だけでなく、ティンパニやブラス・アンサンブルを加えた曲や、ピアノ伴奏がついた曲など、バーバーの色彩豊かな合唱曲が選ばれており、合唱指揮者、作曲家ポール・スパイサーが率いる英国の精鋭「バーミンガム音楽院室内合唱団」が一糸乱れぬ見事なハーモニーを披露しています。

 

SOMMCD0106
【旧譜】
¥2400
オルランド・ディ・ラッソ(1532-1594):合唱作品集
 1-17.マタイ受難曲
 18.アヴェ・ヴェルム・コルプス
 19.見よ人間よ
 20.音楽は神の最良の贈り物
ニコラス・マルロイ(テノール)
グレッグ・スキッドモア (バリトン)
ジェフリー・スキッドモア(指揮)
エクス・カテドラ・コンソート

 録音 2009年7月20-21日1-18/All Saints, Gospel Oak, London,United Kingdom 1996年19.20 ASV音源

 バーミンガム生まれの合唱指揮者ジェフリー・スキッドモア(1951-)。2011年にリリースされたこのアルバムは彼の60歳の誕生日を記念する、ルネサンスの作曲家オルランド・ディ・ラッソの作品集。
 このアルバムのために、彼が長年芸術監督を務めるアンサンブル"エクス・カテドラ"と演奏した「マタイ受難曲」と「アヴェ・ヴェルム・コルプス」の2曲に、1996年に録音された2曲のモテットを併せることで、スキッドモアが長年に渡り献身してきたルネサンス音楽への情熱を示しています。
 
 

SOMMCD0166
【旧譜】
¥2400
South of the Line ジュベール(1927-2019):合唱作品集
 1.その聖所にて神をほめたたえよ Op.52
 2.おお主よ、全ての創造主 Op.7b
 3.かくも麗しいバラはない Op.14
 4-6.呪文
 7.巡礼の歌 Op.169
 8-10.3つの肖像画 Op.97
 11.怖がらなくていいよ Op.179
 12.ソネット Op.123
 13.これが主の門 Op.164
 14.秋の雨 Op.105
 15-19.South of the Line Op.109
キャサリン・リギンス(ソプラノ)‛&4-6
クロエ・ソルヴィッジ(ソプラノ)‛&8-10.15-19
アレクシス・クーリング(ソプラノ)‛&11.12
アニア・シプラ(ソプラノ)‛&12
ロバート・ティルソン(テノール)‛&12
ティモシー・エンバーソン(テノール)‛&15-19
アンドリュー・ランダル(バリトン)‛&7.12
ニコラス・ウェアン(オルガン)‛&1.2
ドモンコス・チャベイ(ピアノ)‛&14
ポール・スパイサー(指揮)
バーミンガム音楽院室内合唱団

 録音 2016年6月27日 Adrian Boult Hall, Birmingham Conservatoire, Birmingham,England, United Kingdom

 2019年1月7日に91歳の生涯を閉じた南アフリカ、ケープタウン出身の作曲家ジョン・ジュベール。作曲家として活動するかたわら、バーミンガムで教職につき後進を指導、多くの賞を受賞しました。
 このアルバムは2017年、彼の90歳の誕生日を記念してリリースされた1枚で、彼が得意とした合唱曲が収録されています。
 音楽でコミュニケーションをはかりたいと語ったジュベールにとって、合唱作品は特別の存在であり、様々なテキストを用いて折々の心情を描いた作品はどれも強い存在感を放っています。
 なかでも第二次ボーア戦の勃発を契機にトーマス・ハーディが書いた詩を用いた「South ofthe Line」は強い悲しみと怒りに満ちた曲。戦争に対する彼の思いが強く表れています。

 

SOMMCD0119
【旧譜】
¥2400
ディーリアス/アイアランド:パートソング集
 ディーリアス(1862-1934):
  1-6.6つのパートソング/7.クレイグ・ドゥーにて/
  8-9.夏の夜、水の上にて歌える/
  10.光輝は城壁にふりそそぎ/
  11.真夏の歌/12.さすらい人の歌
 アイアランド(1879-1962):
  13.彼らは私に語った、ヘラクレイトス/
  14.もう泣かないで、悲しみの泉よ/
  15.楽譜を替えようか/16.When May is in His Prime/
  17.新たな王子、新たな教皇/
  18.囚われのアダムは横たわり/19.聖なる少年(合唱版)/
  20.新年のキャロル/21.トワイライト・アニト/
  22.穏やかな西風が
ポール・スパイサー(指揮)
バーミンガム音楽院室内合唱団

 録音 2011年7月4-5日 Church of St. Alban the Martyr,Highgate, Birmingham, England,United Kingdom

 2012年、ディーリアスの生誕150周年とアイアランドの没後50周年を記念してリリースされた1枚。ディーリアスの庇護者フェンビーが「ディーリアスの最も優れた作品は歌曲と合唱音楽にある」と語ったほど、ディーリアスの合唱曲は傑出した出来栄えを誇っています。
 ここでは彼のルーツであるドイツ語のテキストを用いた曲や、最高傑作のひとつ「夏の夜、水の上にて歌える」など珠玉の作品を聴くことができます。
 ディーリアスより少し後の世代であるアイアランドも合唱作品を好み、内省的かつ神秘的な作品を何曲か書き上げました。彼が最も愛した代表作「聖なる少年(様々な楽器による編曲版が存在する)など、どの曲も静かな美しさを湛えています。

 

SOMMCD234
【旧譜】
¥2400
ダイソン(1883-1964):合唱曲集
 1.聖パウロのメリタへの旅
 2.連作詩「クオ・ヴァディス」-第4楽章 夜想曲
 3.アジンコート
ニール・マッキー(テノール)‛&1.2
オーシアン・エリス(ハープ)‛&2
ジェーン・ワッツ(オルガン)‛&2
ヴァーノン・ハンドリー(指揮)‛&1.3
デイヴィッド・ウィルコックス(指揮)‛&2
王立音楽大学室内合唱団‛&2
ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団‛&2
ボーンマス交響合唱団‛&1.3
ボーンマス交響楽団‛&1.3

 録音:2002年5月25-26日‛&1.3 Poole Arts Centre, United Kingdom

 英国王立音楽大学に学び、奨学金を得てイタリアとドイツに留学、教師として後進の指導に当たりながら作曲活動を続けたジョージ・ダイソン。同世代の英国作曲家たちと同じく、抒情的な作風による数多くの壮麗な合唱作品を残した人です。
 このアルバムには彼の代表作の一つ「聖パウロのメリタへの旅」と、シェイクスピアの"ヘンリー五世"に登場するエピソードを描いた「アジンコート(アジャンクールとも)」、長編叙事詩「クォ・ヴァディス」から美しい「夜想曲」の3曲を収録。どれも勇壮で劇的、一度聴いたら忘れられないほどの魅力を備えています。

 

SOMMCD083
【旧譜】
¥2400
ジュリオ・カッチーニとそのサークル ディヴィッド・ベイツ(指揮)
ラ・ヌオヴァ・ムジカ
 1.モンテヴェルディ(1567-1643):マドリガーレ集 第5巻 SV 94-106-このように少しずつ/
 2.カッチーニ(1551-1618):私の苦しみを哀れんでおくれ/3.カッチーニ:この苦き涙/
 4.カッチーニ:このうえなく甘いため息/5.カスタルディ(1580-1649):軽い指慣らし/
 6.カッチーニ:愛よ、私は去りゆく/7.モンテヴェルディ:マドリガーレ集 第4巻 SV 75-93-星に対して彼は打ち明けた/
 8.モンテヴェルディ:マドリガーレ集 第4巻 SV 75-93-もう戦いはやめて、慈悲を/9.カッチーニ:もう戦いはやめて、慈悲を/
 10.カプスベルガー(1580-1651):トッカータ/1.モンテヴェルディ:マドリガーレ集 第3巻 SV 60-74-何と不実な顔よ/
 12.カッチーニ:何と不実な顔よ/13.フレスコバルディ(1586-1643):トッカータ 第10番/14.カッチーニ:わが太陽を見ん/
 15.カッチーニ:アマリッリ麗し/16.モンテヴェルディ:マドリガーレ集 第5巻 SV 94-106-つれないアマリッリ/
 17.フィリップス(1561-1628):アマリッリ(カッチーニによる)/18.カッチーニ:星に対して彼は打ち明けた/
 19.カッチーニ:幸せな小鳥よ/20.モンテヴェルディ:マドリガーレ集 第4巻 SV 75-93-とても甘美に歌うあの小鳥は/
 21.カッチーニ:されば死なねばならぬのか/22.カッチーニ:天国を見つめるフィリ/
 23.カッチーニ:歌劇「チェファロの強奪」-筆舌に尽くせぬ熱情

 録音 2007年1月8-10日 St.Nicholas' Church, Great Munden, Hertfordshire, England,United Kingdom

 幅広いレパートリーと卓越したテクニックで人々を魅了するバロック・アンサンブル「ラ・ヌオヴァ・ムジカ」。
 このアルバムは2007年にカウンターテナー歌手のデヴィッド・ベイツによってアンサンブルが創設されてすぐに録音された1枚で、彼を含めた6人の歌手と、チェンバロ、キタローネ奏者という現在よりも小振りな編成から生み出される小回りの利いた音楽が楽しめます(カッチーニというと「アヴェ・マリア」を思い起こす人も多いでしょうが、あの曲は後世の作曲家の手によるものです)。
 カッチーニと同世代の作曲家たち、モンテヴェルディやカスタルディ、カプスベルガー、フレスコバルディ、フィリップスの作品も聴きものです。

 

SOMMCD0117
【旧譜】
¥2400
ロンドンの街にて〜ロンドンの歴史的音楽ツアー イアン ・サザーランド(指揮)
フィルハーモニー・コンサート管弦楽団
 1.ノエル・ゲイ(1898-1954):Me and My Girl: The Lambeth Walk(I.サザーランドによる管弦楽編)
 2.コーツ(1886-1957):組曲「ロンドン」-第3曲 ナイツブリッジ行進曲
 3.ファーノン(1917-2005):ウェストミンスター・ワルツ
 4.モーリー(1924-2009):ロッテン・ロー
 5.コーツ:組曲「ロンドン」-第1曲 コヴェント・ガーデン:タランテッラ
 6.サリヴァン(1842-1900):喜歌劇「近衛騎兵隊、または従者とその女中」序曲
 7.リチャードソン(1909-1998):ロンドン・ファンタジア
 8.ロウ(1901-1988):マイ・フェア・レディ-時間通りに教会へ
 9.ヴォーン・ウィリアムズ(1872-1958):「グリーンスリーブズ」による幻想曲(R.グリーヴズによる管弦楽編)
 10.ジャーマン(1862-1936):歌劇「メリー・イングランド」序曲
 11.アボット:ロンドン橋落ちた
 12.ビンジ(1910-1979):エリザベス朝風セレナード
 13.ヘンデル(1685-1759):水上の音楽 組曲第2番 ニ長調 HWV349-第1曲 前奏曲
 14.クィルター(1877-1953):3つのイギリス舞曲 Op.11
 15.コルンゴルト(1897-1957):映画「シーホーク」:メインタイトル

 録音 不明

 ブリティッシュ・ライト・ミュージック(軽音楽)の第一人者として知られる指揮者イアン・サザーランド。もともとヴァイオリン奏者であった彼は、1966年にBBCスコティッシュ放送交響楽団の指揮者に就任、1973年からは名物ラジオ番組「金曜の夜は音楽の夜」に定期的に出演し、ライト・ミュージックの普及に尽力しました。
 このアルバムは40年以上に渡るラジオ放送のアーカイブから、彼が振る「フィルハーモニー・コンサート管弦楽団」のライヴを集めた1枚です。どの曲もロンドン市民にはおなじみのもので、多くはロンドンのランドマークにちなんでおり、聴いているだけで、ウェストミンスターやピカデリー広場、そしてテムズ川のほとりなどでくつろいでいる気分になれるというとても楽しいアルアバムです。

 
SOMMCD0161
【旧譜】
¥2400
クリスマス - チェルシーのキャロル集
 1.グルーバー(1787-1863):きよしこの夜(D.キャッシュモアによる合唱編)/
 2.ガントレット(1805-1876):ダヴィデの村の厩の中に(D.ウィルコックスによる合唱編)/
 3.ヴォーン・ウィリアムズ(1872-1958):天から送られた真実/
 4.J.S.バッハ(1685-1750):甘き喜びのうちに BWV729(オルガン・ソロ)/
 5.ハウエルズ(1892-1983):汚れなきばら/6.バード(1540-1623):おお、大いなる神秘/
 7.ラター(1945-):おやすみ、イエスよ/8.ポット(1957-):今日キリストが生まれた/
 9.伝承曲:世の人忘れるな(D.ウィルコックスによる合唱編)/10.ウォーロック(1894-1930):主をほめたたえよ/
 11.ブラームス(1833-1897):11のコラール前奏曲 Op.122-8 一輪のばらが咲いて(オルガン・ソロ)/
 12.ダーク(1888-1976):わびしき真冬に/1.伝承曲:ディンドン空高く(M.ウィルバーグによる合唱とオルガン編)/
 14.アダン(1803-1856):オー・ホーリー・ナイト/
 15.アイアランド(1879-1962):聖なる少年(オルガン・ソロ)/16.ヘッド(1900-1976):ベツレヘムへの小道/
 17.伝承曲:ああ、ベツレヘムよ(R.ヴォーン・ウィリアムズ、T.アームストロングによる合唱編)/
 18.アンダーソン(1908-1975):そりすべり(T.トロッターによるオルガン編)/
 19.ガードナー(1917-):明日は私が踊りましょう Op.75-2/
 20.バーリン(1888-1989):ホリデー・イン・ホワイト・クリスマス(J.クレメンツによる合唱編)
   エロイーズ・アーヴィング(ソプラノ)‛&2.14/ローズマリー・ガルトン(ソプラノ)‛&6/
   ヘレン・アシュビー(ソプラノ)‛&12/クララ・カンター(アルト)‛&6/
   ジョナサン・ビーティ(テノール)‛&6.12/エドワード・ヒューズ(テノール)‛&14/
   ジョージ・ハットン(テノール)‛&20/トーマス・ストッダード(バス)‛&3/
   アンガス・マクフィー(バス)‛&5/ジェイムズ・オーフォード(オルガン)‛&1.2.4.7.9.11-19/
   ロイヤル・ホスピタル・チェルシー・チャペル合唱団/ウィリアム・ヴァン(指揮)

 録音 2016年4月2-3日 Temple Church, London, United Kingdom

 1682年にチャールズ2世によって創設されたチェルシー王立病院。イギリス軍を引退した兵士たちが老後の余生を過ごす施設として知られており、毎年5月には花の展覧会が行われ、またクリスマスには盛大なパーティが開催されます。
 ロイヤル・ホスピタル・チェルシー・チャペル合唱団は施設専属の合唱団であり、とりわけクリスマスの時期には特別な演奏会を開催、施設で過ごす人々だけでなく、近隣住民も彼らの歌声を楽しむのが恒例行事となっています。
 おなじみのクリスマス・キャロルからイギリスの伝承曲、近現代の曲、バッハやブラームスの曲など盛りだくさんの感動的なプログラムをご一緒にお楽しみください。




<マイナー・レーベル歴史的録音・旧録音>


WEITBLICK

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ケルン放送からの蔵出し音源2タイトル!
 (1)鬼才マデルナ+ハーグフィル、ドイツライヴ(ステレオ)!
 (2)イダ・ヘンデル完全初出協奏曲スタジオ録音!シューマンの協奏曲は初出レパートリー!!


SSS0226
¥2300→\2090
マデルナ+ハーグフィル、ドイツライヴ、
  ドビュッシー:交響詩「海」
  ヒンデミット:室内音楽第1番作品24−1
  マーラー:交響曲第10番「アダージョ」
ブルーノ・マデルナ(指揮)
ハーグ・レジテンティ管弦楽団(ハーグフィル)



 録音:1972年2月24日フィールゼン、フェストハレ、ステレオ・ライヴ

 53歳という若さで1973年に亡くなったイタリアの作曲家兼指揮者ブルーノ・マデルナ亡くなる前年の貴重なライヴ。
 音質もWDRによるステレオで極上。現代音楽の作曲家兼指揮者にありがちな殺伐とした冷たい表情がないのもマデルナの特徴です。
 
 「海」も存分に歌わせ、どっぷりとロマンに浸かる音楽には身を委ねる他ありません。ヒンデミットの室内音楽は、珍品でアバドの録音くらいしか思い浮かばない程。ドイツ時代の作品でヴィオラ奏者、ラジカルな作曲家として台頭してきたヒンデミットの意欲作。イキイキとしたメロディにシニカルな視点がきらりと光る名演。
 白眉はやはりマーラーでしょう。マデルナのマーラーというと、30年近く前にイタリアHUNT/ARKADIAから大量のマデルナのマーラーが発売されましたが、今一音質に難があり楽しめなかったのが正直なところでした。
 第10番「アダージョ」は初出レパートリー。奇矯な音楽としてでなく、現代音楽に片足を突っ込んだ先駆者マーラーを描きつくす至高の美演です。フィールゼンはノルトラインヴェストファーレン州(ライン川沿い北部)でオランダにもごく近い都市です。

 あいばひろ氏によるマデルナ愛に満ちた懇切丁寧な解説も素晴らしい限り。

 英語、日本語、ドイツ語によるライナーノート付

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SSS0231
¥2300→\2090
イダ・ヘンデルの完全初出放送スタジオ録音。
 ヴァイオリン協奏曲

  (1)ドヴォルザーク:ヴァイオリン協奏曲
  (2)シューマン:ヴァイオリン協奏曲
イダ・ヘンデル(ヴァイオリン)
(1)フェルディナント・ライトナー(指揮)
 ケルン放送響
(2)ロリン・マゼール(指揮)
 ケルン放送響

 録音:(1)1963年3月22日スタジオ・モノラル (2)1960年2月8日スタジオ・モノラル

 美しすぎる名女流、イダ・ヘンデルの完全初出放送スタジオ録音。
 ドヴォルザークは名曲ですが意外とディスクに恵まれないレパートリーです。イダ・ヘンデルは得意としており、ミューラー・クライとのライヴがありますが、今回はライトナーのバッキングですから「格」が違います。
 ライトナーが作る純ブラームス調で渋く品格溢れるオーケストラに、艶めかしくも奔放に絡みつくイダ・ヘンデルの姿態がお見事。ついつい口ずさみたくなるほど、愉快でメロディアスな名曲です。

 隠れた名曲といえばシューマンのヴァイオリン協奏曲。シューマンの没後80年間も無視されていたこの曲が1937年に発掘されたとき、ナチス・ドイツの威信にかけてクーレンカンプ+ベーム指揮ベルリンフィルで世界初演。しかしながら、その後も一般的な協奏曲とはならずにいましたが、近年では再評価も固まり重要なレパートリーとして復権を果たしているのはご存じの通り。
 イダ・ヘンデルの表現はやはり叙情にたっぷり傾斜したもので、せつないばかりの泣き節も見せる名演。シューマンの狂気と飛翔を活写します。
 若き日のマゼールの伴奏は謙虚というか、端正そのもの。若いころのバッハ演奏のように作曲者への敬意に満ちております。

 英語、日本語、ドイツ語によるライナーノート付



<メジャー・レーベル>
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DG



4797553
〔デジパック仕様〕
\2600→\2390
ムター、スター・ウォーズを弾く
 《アンネ=ゾフィー・ムター〜
   アクロス・ザ・スターズ〜ジョン・ウィリアムズ傑作選》]

 1. Rey’s Theme - from STAR WARS: THE FORCE AWAKENS
  レイのテーマ
   (映画『スター・ウォーズ エピソード7/フォースの覚醒』から)
 2. Yoda’s Theme - from STAR WARS: THE EMPIRE STRIKES BACK
  ヨーダのテーマ(映画『スター・ウォーズ エピソード5/帝国の逆襲』から)
 3. Hedwig’s Theme -
    from HARRY POTTER AND THE PHILOSOPHER’S STONE
  ヘドウィグのテーマ(映画『ハリー・ポッターと賢者の石』から)
 4. Across the Stars (Love Theme) -
    from STAR WARS: ATTACK OF THE CLONES
  アクロス・ザ・スターズ
   (映画『スター・ウォーズ エピソード2/クローンの攻撃』から)
 5. Donnybrook Fair - from FAR AND AWAY
  ドニーブルーク・フェア(映画『遥かなる大地へ』から)
 6. Sayuri’s Theme - from MEMOIRS OF A GEISHA
  さゆりのテーマ(映画『SAYURI』から)
 7. Night Journeys - from DRACULA
  夜の旅路(映画『ドラキュラ』から)
 8. Theme - from SABRINA
  サブリナのテーマ(映画『サブリナ』から)
 9. The Duel - from THE ADVENTURES OF TINTIN: THE SECRET OF THE UNICORN
  決闘(映画『タンタンの冒険/ユニコーン号の秘密』から)
 10. Luke and Leia - from STAR WARS: RETURN OF THE JEDI
  ルークとレイア(映画『スター・ウォーズ エピソード6/ジェダイの帰還』から)
 11. Nice to Be Around - from CINDERELLA LIBERTY
  すてきな貴方(映画『シンデレラ・リバティー/かぎりなき愛』から)
 12. Theme - from SCHINDLER’S LIST
  シンドラーのリストのテーマ(映画『シンドラーのリスト』から)
アンネ=ゾフィー・ムター(ヴァイオリン)
ジョン・ウィリアムズ指揮
ロサンゼルス・レコーディング・アーツ・オーケストラ
4837456
通常CD
\2300→\2090

 女王ムターが情熱的に奏でる永遠のヒット・メロディ!

 映画音楽界のレジェンド、ジョン・ウィリアムズと、クラシック・ヴァイオリンの女王、アンネ=ゾフィー・ムター、二人の伝説的アーティストによる魅惑のコラボレーション!
 ジョン・ウィリアムズ自身の指揮による珠玉の映画音楽が新録音で登場。名手ムターの鮮やかなテクニックと深い音楽性、世界中で愛される楽曲の魅力が最大限に伝わる新アレンジが名曲に新たな息吹を吹き込んでいます。新たなヴァイオリン・レパートリーのマスター・ピースが誕生しました。

 「ジョン・ウィリアムズのような存在は、あとにも先にも一人だけ」。「彼みたいな曲が書ける人はほかにいません。彼が手がけた映画音楽の中で、ヴァイオリンやチェロが使われていると、私はいつも『ああ、あれが弾きたい!』と思いました。そして今こうして、彼の名曲の数々を素敵な編曲で演奏できるのは素晴らしいことです」とアンネ=ゾフィー・ムターは語っています。

 そして、ジョン・ウィリアムズはこうつけ加えました「今回アンネ=ゾフィーとの録音作業をとおして、私はまさにインスピレーションそのものを与えられました。彼女はこれらの有名なテーマ曲に、生き生きとした命をもたらしたのです。それは曲を書いた私にとって、大いなる喜びでした」
 そして、ムターを「この100年のあいだにドイツが生んだ最高のヴァイオリニスト」と讃えています。

 ジョン・ウィリアムズとムターは、10年ほど前に共通の友人であるプレヴィンを通じて出会いました。プレヴィンが彼女のために曲を書くよう、ウィリアムズに勧めたのです。2人の音楽上での初顔合わせは、2017年にムターがアメリカのタングルウッド音楽祭で、《マーキングズ》(ヴァイオリン独奏と、弦楽とハープのための作品)を初演したときでした。その1年後に、彼女はウィリアムズの新編曲による「アクロス・ザ・スターズ」を初演。これはベルリンで開かれたドイツ・グラモフォン創立120年の祝賀演奏会でのことで、マンフレート・ホーネック指揮によるシュターツカペレ・ベルリンとの共演によるものでした。

 ムターは7月7日にタングルウッドで、この新たなレパートリーをジョン・ウィリアムズ、デヴィッド・ニューマンの指揮によるボストン・ポップス管弦楽団との共演で演奏する予定。
 そしてニューマンとムターは、9月14日にもミュンヘンのケーニッスヒスプラッツで、ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団との共演により、オール・ウィリアムズ・コンサートを開く予定で、彼女にとっては初の野外コンサート出演となります。

 アンネ=ゾフィー・ムターとジョン・ウィリアムズは、ともに『アクロス・ザ・スターズ』を、画期的録音と捉えています。
 ムターは、ドイツのシュヴァルツヴァルト(黒い森)で育った頃を振り返り、10代のころ『スター・ウォーズ』の音楽に夢中になったことを思い出しています。「あの旋律は心に深く刻まれ、頭から離れないのです」とムターは語ります。「それがジョンの音楽のすばらしいところよ――映画抜きでも、曲そのものに命が宿っているのです」

 今回の録音でウィリアムズは、ソリストのムターのほかに、自身が長年ともに仕事をしてきた特別なミュージシャンたちを集め、ロサンゼルス・レコーディング・アーツ・オーケストラを立ち上げました。
 彼らは4月にソニー・ピクチャーズ・スコアリング・ステージのスタジオで、5日間にわたって録音を実施。そこは、昔から『オズの魔法使』や『風と共に去りぬ』、『雨に唄えば』、『アラビアのロレンス』『E.T.』など、数々の名作のサウンドトラックが収録された場所でもあります。

 https://www.youtube.com/watch?v=FbbmkxtD3aI

  録音:2019年4月 ロサンゼルス
 


4837218
(CD)
\2300
《ヨハン・ヨハンソン〜ティロ・ハインツマンとの12の対話》
 1. Manifest 6:11
 2. Low 5:27
 3. Stuk 2:27
 4. Shell 2:33
 5. Zurich 2:06
 6. Harm 3:22
 7. Lacrimosa 4:05
 8. Pol 4:34
 9. Form 2:46
 10. Arc 2:01
 11. Danse 2:38
 12. Gold 3:13
エコー・コレクティヴ
4837224
(LP)
〔限定盤〕
\3700

 美術家ハインツマンとの対話から生まれた12の作品
 
 アイスランドの革新的かつ多作な作曲家 ヨハン・ヨハンソン(1969-2018)は本来であれば今年9月19日に50歳の誕生日を祝うはずでした。しかし、2018年2月9日、この孤高の音楽家は唐突にこの世界に別れを告げてしまいました。
 近年は映画音楽の作曲家としても広く知られるようになり、今後の活躍が期待されていた中での突然のできごとでした。ヨハン・ヨハンソンの50歳の誕生日に合わせて、世界初発売となる新作『ティロ・ハインツマンとの12の会話』がリリースされます。

 イギリスの慈善家で美術収集家でもあるリチャード・トーマスは芸術的境界線を除去する創造プロセスに魅了され、音楽とビジュアルアートの間の対話を確立し、他のものを圧倒することなく、それぞれの制作と解釈の側面を融合させて単一の実在(存在)を形成する作品を委嘱するというアイデアを思いつきました。その時トーマスの念頭に真っ先に浮かんだのが、ヨハン・ヨハンソンであり、またティロ・ハインツマンでした。

 音楽を生み出す作曲家にとっても、絵を描くビジュアルアーティストにとっても、創造的なプロセスは基本的に同じなのか? ヨハン・ヨハンソンとベルリンに拠点を置く画家ティロ・ハインツマンは4年間にわたって時々会い、芸術、政治、そして彼ら自身の生活について対話を重ね、創造的プロセスにおける深い問題について、互いに探求を深めていきました。その音楽的結果として、ヨハンソンは12章からなる弦楽四重奏による作品を生み出したのです。
 
 ヨハンソンは音の質感に拘り、クラシック音楽とエレクトリック・ミュージックのジャンルの壁を軽々と超え、オリジナルの折衷的スタイルで洗練されかつ傑出した叙情的なイメージを作り上げました。ヨハンソンの『12の対話』の中で書かれたピュアな弦楽四重奏の繊細さと美しさは、彼の音楽の本質を我々聴き手にクリアに提示しています。

 この『12の対話』はヨハンソンの作品の中でも例外的でもあり、また最もヨハンソンの典型的な作品ともいえるものです。1969年にレイキャビクで生まれたヨハンソンは、トロンボーンとピアノを学び、アイスランドの多様なインディー・ロック・シーンに没頭するまでは大学で言語学と文学を学び、すべての時代、すべてのジャンルの音楽の間の相互作用に精通していました。

 ヨハンソンが電子的要素を全く含まないこの弦楽四重奏のみによる『12の対話』の作曲に取り掛かっていた時にヨハンソンのスタジオの壁を飾っていたのがハインツマンの絵画でした。それはある意味で彼の音楽的技法の型紙となったといえましょう。

 2018年2月のヨハンソンの突然の死の後、現在ユップ・べヴィンと共にHenosisの長期的なツアーを続けているEcho Collectiveは、以前のヨハンソンとの仕事(Orphe)での経験を通して、この並外れた作品でも作曲家の意図するサウンドを十全に表現しています。
 
 限定版のLPには、以下写真のようにティロ・ハインツマンの絵画“O.T.”の高画質アート・プリントが封入されます。
 






<国内盤> 


COO−RECORDS

COO-062
¥2500+税
「優しい風たち」
 (1)モーツァルト:フルート四重奏曲第1番ニ長調KV285
 (2)モーツァルト:ヴァイオリンとヴィオラのための二重奏曲第1番KV423
 (3)ドヴォルザーク:弦楽四重奏曲第10番変ホ長調 作品51 B92
小宮直(ヴァイオリン)
(3)三木希生子(ヴァイオリン)
(1)-(3)成瀬かおり(ヴィオラ)
(1)(3)菊地知也(チェロ)
(1)小林美香(フルート)

 円熟味を増した5人の名手の豊かでのびやかな演奏はここちよいアコースティックなサウンド!
 やさしい風たち〜モーツァルト&ドヴォルザーク:室内楽曲集。小宮直(ヴァイオリン)、小林美香(フルート)他

 録音:2018年4月3日、4日、三鷹市芸術文化センター 風のホール(ワンポイント録音),61:46

 フルートと弦楽によって奏でられるアンサンブルは、軽やかにしとやかに時に静寂をもって響、まるでさまざまな風のように心にすっと届きます。
円熟味を増した5人の名手の豊かでのびやかな演奏はここちよいアコースティックなサウンドです。
 ヴァイオリンの小宮直(こみやなおる)は神奈川フィルの第2ヴァイオリン首席奏者の他、ソリスト、室内楽奏者としても活躍しています。
 そんな小宮の元に日本フィル、ソロ・チェリストの菊地知也やサイトウキネン・オーケストラや水戸室内管弦楽団で活躍した小林美香ら旧知の名手たちが集まりました。

 助川太郎
 ジャズ・クラシックをベースにブラジル音楽・南米音楽にインスパイアされた演奏・作曲をするギタリスト。ジャンルを超えてさまざまなミュージシャンとコラボレーションを行っている。

 エミコ・ヴォイス
 ヴォーカリスト、ジャズ歌手として数々のグランプリを受賞。伸びやかな歌声と軽快なスキャットで、ジャズ、ブラジル、南米音楽を歌う。

 共に、名門米国バークリー音楽大学を卒業後NYで活躍、2003年帰国。





EDITION−HST


HST-109
¥2000+税
J.B.ヴァンハル(1739-1813):弦楽三重奏曲集第1巻(HST-109)
 「パリのセレナーデ」
  〜ヴァイオリン、ヴィオラ、バスと任意の2つのホルンのための
   (1)三重奏曲ヘ長調Weinmann VIa:F1
   (2)三重奏曲ホ長調Weinmann VIa:E1
   (3)三重奏曲イ長調Weinmann VIa:A1
  (以下BONUSトラック)
   (4)ヴァンハル:オーボエ三重奏曲ト短調
   (5)ガスマン:弦楽三重奏曲集
ハイドン・シンフォ二エッタ トウキョウ
リーダー;松井利世子(ヴァイオリン)、ほか

 ヴァンハル:弦楽三重奏曲集第1巻。全曲世界初録音!

 録音: 2017年3月、埼玉・三芳町・中央公民館にてライヴ収録、ほか ※全曲世界初録音!

 ヴァンハルは20才でヴィーン上京し、先ずはカッサシオン、交響曲などで名声を得た。
パリの出版社は、いちはやくこれに目をつけ、1770年ころには「セレナード集」を出版した。〜全曲世界初録音!
 楽団結成22周年記念・特別価格





<映像>


ARTHAUS MUSIK(映像)

10 9396DVD
(3DVD)
¥8000

ヨナス・カウフマン〜オペラ・コレクション
 DVD1 パイジェッロ:歌劇≪ニーナ、または恋狂い≫(1790年改訂版)
   チューリヒ歌劇場管弦楽団&合唱団(合唱指揮:フランク・マイスヴィンケル)、
   アダム・フィッシャー(指揮)、チェチーリア・バルトリ(ニーナ)、ヨナス・カウフマン(リンドーロ)、
   ラズロー・ポルガール(伯爵)、ジュリエット・ガルスティアン(スザンナ)、ほか
   ミヒャエル・ライト(バグパイプ)ベルンハルト・ハインリヒス(オーボエ独奏)
   演出:チェーザレ・リエヴィ/映像監督:トマス・グリム/
   字幕:英、仏、西、伊、日本語/収録:2002年、チューリヒ歌劇場(ライヴ)
 DVD2 ベートーヴェン:歌劇≪フィデリオ≫
   チューリヒ歌劇場管弦楽団&合唱団、ニコラウス・アーノンクール(指揮)、
   ギュンター・グロイスベック(ドン・フェルナンド)、アルフレート・ムフ(ドン・ピツァロ)、
   ヨナス・カウフマン(フロレスタン)、カミラ・ニールンド(レオノーレ)、
   ラズロー・ポルガール(ロッコ)、エリザベス・ラエ・マグナソン(マルツェリーネ)、
   クリストフ・シュトレール(ヤキーノ)
   演出:ユルゲン・フリム/字幕:英、独、仏、西、伊/
   収録:2004年、チューリヒ歌劇場(ライヴ)
 DVD3 モンテヴェルディ:歌劇≪ウリッセの帰還≫
   チューリヒ歌劇場ラ・シンティッラ管弦楽団、ニコラウス・アーノンクール(指揮)、
   ヴェッセリーナ・カサロヴァ(ペネーロペ)、マリン・ハルテリウス(メラント)、
   イザベル・レイ(ミネルヴァ)、マルティナ・ヤンコーヴァ(フォルトゥーナ)、
   コルネリア・カリッシュ(エリクエア)、ディートリッヒ・ヘンシェル(ウリッセ)、
   ヨナス・カウフマン(テレーマコ)、ルドルフ・シャシング(イーロス)、ほか
   演出:クラウス=ミヒャエル・グルーバー/映像監督:フェリックス・ブライザハ/
   字幕:英、独、仏、西、伊、韓、日本語/収録:2002年、チューリヒ歌劇場(ライヴ)

 当代きっての人気と実力を誇るスター・テノール、ヨナス・カウフマン、50 歳のバースデーを記念して若きチューリッヒ時代の名演がボックス化!

 画面:16:9、NTSC、音声:PCMステレオ、DD5. 1、DTS5. 1、リージョン:All、449分

 現代のスター・テノール歌手ヨナス・カウフマン(1969年7月10日〜)。彼の50歳のバースデーを記念してARTHAUS よりリリースされている、チューリッヒ歌劇場時代の名演奏3つをセット化したボックスが発売されます。
 当時30代の若き新進気鋭のテノールとして注目を集めた上演です。
 
 パイジェッロの歌劇≪ニーナ、または恋狂い≫。
  父(伯爵)に恋人(リンドーロ)との結婚を反対されたニーナ。父の用意した求婚者との決闘で恋人が死んだと思い、ニーナは発狂します。しかし傷の癒えた恋人リンドーロは戻ってき、ニーナも正気を取戻し、二人はめでたく結ばれる。というストーリー。上演機会の少ない作品ではありますが、チェチーリア・バルトリとヨナス・カウフマンという最高のキャストでの本映像は、作品の面白さを再認識させられます。

 ベートーヴェンの歌劇≪フィデリオ≫。
  ユルゲン・フリム演出、アーノンクール指揮による上演。この時フロレスタン役に起用されたカウフマンは、大絶賛を受け注目を集めました。フィデリオ(=妻レオノーレ)役カミッラ・ニールントの抒情性豊かな歌唱も聴きどころです。
 
 モンテヴェルディの歌劇≪ウリッセの帰還≫。
  ルネサンスからバロック時代への発端となる重要な作品で、アーノンクールの時代考証に基づいた音楽作りで充実した上演となっています。
  ウリッセにはディートリッヒ・ヘンシェル。夫の帰還を待つ貞淑な妻を、ヴェッセリーナ・カサロヴァ。そしてその息子テレーマコにカウフマンと万全の歌唱陣で最上の演奏を聴かせてくれます。















6/19(水)紹介新譜
マイナー・レーベル新譜


CPO



555292
(2CD)
\4000
チャイコフスキー(1840-1893):弦楽四重奏曲集&弦楽六重奏曲
【CD1】
 1-4.弦楽四重奏曲 第1番 ニ長調 Op.11
 5-8.弦楽四重奏曲 第2番 ヘ長調 Op.22
 9.弦楽四重奏曲 断章 変ロ長調
【CD2】
 1-4.弦楽四重奏曲 第3番 変ホ短調 Op.30
 5-8.弦楽六重奏曲 ニ短調「フィレンツェの思い出」Op.70
ダネル四重奏団
【メンバー】
マルク・ダネル(ヴァイオリン)
ジル・ミレ(ヴァイオリン)
ヴラド・ボグダナス(ヴィオラ)
ヨーヴァン・マルコヴィチ(チェロ)

ウラディーミル・ブカチ(ヴィオラ)…5-8
ペトル・プラウゼ(チェロ)…5-8

 チャイコフスキーの華麗な交響曲やバレエなどに隠れ、ひっそりと位置する室内楽作品。存在自体は地味でありながら、チャイコフスキーの個性が溢れる抒情的な雰囲気を持っています。
 3曲ある弦楽四重奏曲は、どれもモスクワ音楽院で教師を務めていた30代の頃に書かれたもので、とりわけ1871年に書かれた第1番の第2楽章は独立した「アンダンテ・カンタービレ」の名前で親しまれる名曲。
 第2番は1873年頃の作品。1か月ほどの短期間で完成されており、チャイコフスキー自身も大層気に入っていたとされています。
 1875年に書かれた第3番は、彼の良き理解者で、弦楽四重奏曲第1番、第2番の初演者でもあったヴァイオリニスト、フェルディナント・ラウプの訃報に接しての作品。チャイコフスキーの心からの哀悼の意が込められた大作です。
 1楽章のみの変ロ長調の弦楽四重奏曲は学生時代の秀作、六重奏曲「フィレンツェの思い出」は晩年の1890年の作品で、対位法が駆使された重厚な響きを持つ充実作です。第2楽章のピツィカートに乗って歌われる旋律や、ロシア民謡風の第3楽章の主題など、多彩な要素が組み合わされ全曲を形成しています。

 録音 2014.2015年 Deutschlandfunk Kammermusiksaal
  
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555124
\2100→\1990
スタニスラフ・モニューシュコ(1819-1872):
 1-4.弦楽四重奏曲 第1番 ニ短調
 5-8.弦楽四重奏曲 第2番 ヘ長調
ユリウス・ザレンプスキ(ユリウシュ・ザレプスキ)(1854-1885):
 9-12.ピアノ五重奏曲 Op.34
プラヴナー五重奏団
【メンバー】
ピョートル・プラヴナー(ヴァイオリン)
シビラ・ロイエンベルガー(ヴァイオリン)
エルツビエタ・ムロシェク=ロスカ(ヴィオラ)
イザベッラ・クリム(チェロ)
ピョートル・サワイチク(ピアノ)…9-12

 2019年に生誕100周年を迎えるポーランドの作曲家モニューシュコ。同郷のショパンが手掛けかなった歌劇の分野で活躍、《ハルカ》や《パリア》などはポーランドの国民的作品として愛されています。
 いくつかのバレエ音楽も知られていますが、ここに収録された弦楽四重奏曲は演奏の機会もほとんどなく、録音もほんの僅かしかありません。
 これらはモニューシュコがベルリンで学んでいた時代に作曲され、古典的なフォルムの中に美しい旋律とユーモアが込められたもので、後の歌劇の作風が伺える充実作です。
 併せて収録されているザレンプスキの作品も聴きもの。31歳で早世したザレンプスキはフランツ・リストの信奉者であり、このピアノ五重奏曲もピアノの技巧が存分に生かされた華やかな雰囲気を持っています。
  録音 2018年9月22-24日 Andreaskirche Berlin/Wannsee
  


 弦楽四重奏曲集は20歳前後の作品ですが意外にしっかりしていて、そして情感たっぷり。
 楽しめると思います。

 ではこのところ復権著しいモニューシュコ、ちょっと特集しちゃいましょう。

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モニューシュコって誰?


 スタニスワフ・モニューシュコ(1819年5月5日 - 1872年6月4日 )はポーランド人指揮者・作曲家。
 19世紀ポーランドを代表するオペラ作曲家であり、ポーランド・オペラの父と称されている。

 ただ一般的認知度は低い。
 めちゃくちゃ低い。
 ポーランドといえばショパンであり、モニューシュコについては「ショパン以外にポーランドに作曲家はいたか?」という問いに対して「モニューシュコというひと「も」いたらしい」という程度に語られるに過ぎない。
 あるいは「ショパンとシマノフスキーの間隙を埋める人」か。
 
 だから残念ながらいまではわずかに歌劇《ハルカ》が知られている程度・・・ずっと後の世代のカルウォーヴィチのように大管弦楽曲作品を書いていたらもっと有名になれたかもしれないのに。



 後にシマノフスキは、「モニューシュコのような田舎くさい音楽書いてたらアカン」というようなことを言っていたようだが、ロマン派全盛期に生きた人なのでポーランド・ロマンたっぷりの音楽書くのは当然だったかと。
 というか、それの何が悪いのか、と。

 そのモニューシュコに素晴らしい曲がある。
 ほとんど知られていない、密かな名曲。
 CDも一つしか出てない。

 「ラテン・ミサ曲 変ニ長調」。

 とくにそのなかのオッフェルトリウム。
 モーツァルトとポーランド音楽の奇跡的な融合。

 これを聴けば、モニューシュコは、ポーランドに根付いた偉大な、そして魅力的な作曲家だったことを理解していただけると思う。


その充実した美しさにびっくりすると思います
モニューシュコ:ラテン・ミサ曲 変ニ長調

演奏も非常に水準が高い


DUX 0657
\2800
スタニスワフ・モニューシュコ(1819-1872):
  ラテン・ミサ曲 変ニ長調(1870)

  葬送ミサ ト短調(1871)
  聖ペテロのミサ 変ロ長調(1872)
マルタ・ボベルスカ(ソプラノ)
アグニェシュカ・レフリス(アルト)
ラファウ・バルトミンスキ(テノール)
ヤロスワフ・ブレンク(バス)
ワルシャワ・フィルハーモニー合唱団
アンジェイ・ビャウコ(オルガン)
ヘンリク・ヴォイナロフスキ(指揮)
録音:2008年5-8月、ワルシャワ国立フィルハーモニー・コンサートホール



 
 ということでモニューシュコのほかの珍しい作品もいくつかご紹介しましょう。

 こんな楽しい管弦楽曲も作ってます。一般的に知られているよりすごい人かと思います。

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NAXOS
8.573610
\1500
モニューシュコ(1819-1872):バレエ音楽集
 1.演奏会用ポロネーズ(1866)
 歌劇《伯爵夫人》:バレエ音楽(1859)
  2.ゼファーはフローラを追う
  3.ヴィズワ川のネプチューン
  4.サチュルスの踊り
  5.コティヨン
 6.《アントニ・オロフスキ》より葬送行進曲(作曲年代不詳)
 7.市民のポロネーズ(1863以降)
 8.歌劇《ハルカ》第1幕:マズルカ(1857)
 9.歌劇《ハルカ》第3幕:高地の踊り(1857)
 10.《ウィンザーの陽気な女房たち》バレエ音楽(1849頃)
 11.《モンテ・クリスト伯》:マズルカ(1866)
 12.《ヤウヌータ》:ジプシーの踊り(1860)
 13.レオカディア・ポルカ(作曲年代不詳)
 14.《幽霊屋敷》第1幕:マズルカ(1864)
ワルシャワ・フィルハーモニー管弦楽団
アントニ・ヴィト(指揮)

 スタニスワフ・モニューシュコ。
 4歳でピアノを始め、18歳の時にベルリンのジングアカデミーに留学。
 2年間学んだ後にポーランドに帰国、結婚、ビリニュスでピアノ教師と劇場オーケストラの指揮者として活躍した人です。
 彼は作曲家として、歌劇だけでなく、バレエ音楽をはじめとした管弦楽作品もいくつか残しましたが、そのどれもが大衆的な題材に基づく、ポーランドの愛国主義精神を賛美、聴衆からも大きな賛同を得ました。
 1863年から64年にかけて、ワルシャワに起きた「1月蜂起」の影響で、劇場での職を失ってしまいましたが、亡くなるまで歌劇の作曲を手掛けていたとされています。

 このアルバムでは、ポーランドを代表する指揮者ヴィトの演奏で、モニューシュコの有名な歌劇《ハルカ》《伯爵夫人》のバレエ音楽と、単独の舞曲など、ポーランドの民族意識を強く感じさせる作品を楽しめます。

 録音 2011年8月29日-9月2日Warsaw Philharmonic Concert Hall, Poland


 そして歌劇「ハルカ」も、ショパンとヴェリズモ・オペラを一緒にしたようななかなかダイナミックでかっこいい傑作なのにこれまで決定盤的録音がなかった。
 そこにこんなとんでもない大物録音が現れたというのは本当に本当に嬉しい。



NIFCCD 082-083
(2CD/特別価格)
\5100→\4590
ビオンディ(指揮)、エウローパ・ガランテ
 生誕200周年記念、モニューシュコ復権!
 モニューシュコ:歌劇 《ハルカ》
  (イタリア語版/演奏会形式/ピリオド楽器による世界初録音)
   ファビオ・ビオンディ(指揮)、
   エウローパ・ガランテ、
   ポドラシェ・オペラ&フィルハーモニック合唱団、
   ティナ・ゴリナ(ハルカ/ソプラノ)、モニカ・レジオン=ポルシンスカ(ソフィア/ソプラノ)、
   マテウス・ポンペウ(ヨンテック/テノール)、ロベルト・ギェルラフ(ジャンニ/バリトン)、
   ラファウ・シヴェク(アルベルト/バス)、カロル・コズウォフスキ(ジョヴァノット/テノール)、
   コーラス・ソリスト 〜 マテウシュ・スタフラ(ジェンバ/バリトン)、
   キリル・レパイ(コンタディーノ、ザンポニャーロ/テノール)、
   パヴェウ・チホンスキ(コンタディーノ/テノール)

 NIFCが祝うモニューシュコ生誕200周年記念!ファビオ・ビオンディが振る「ハルカ」!

 ☆「ポーランド・オペラの父」、スタニスワフ・モニューシュコ生誕200周年記念!
 ☆ビオンディ&エウローパ・ガランテによるモニューシュコの代表作「ハルカ」!
 ☆イタリア語版で行われた「ショパンと彼のヨーロッパ国際音楽祭」2018ライヴ!
 ☆ピリオド楽器による世界初録音!

 ポーランド国立ショパン研究所(NIFC)の自主レーベルより、ファビオ・ビオンディ&エウローパ・ガランテの録音が登場!
 NIFCはショパンの音楽とともに、ショパン以外のポーランドの音楽の振興にも力を入れており、今年は生誕200周年となるスタニスワフ・モニューシュコ(1819−1872)のアルバムをリリース。
 歌劇「ハルカ」は、1848年に全2幕の初版が上演され、全4幕に作り直された改訂版(ワルシャワ版)は1858年に上演。ポーランド国内にとどまらず、プラハ、モスクワ、サンクトペテルブルクなどでも上演されるなど熱狂的な人気を博したモニューシュコの代表作です。
 これによって、モニューシュコはポーランドのオペラ作曲家の第一人者としての名声を高め、「ポーランド・オペラの父(the father of Polish national opera)」と呼ばれるようになりました。

 イタリア古楽界の巨匠ファビオ・ビオンディと手兵エウローパ・ガランテによって、2018年の「ショパンと彼のヨーロッパ国際音楽祭」で上演された「ハルカ」は、イタリア語による演奏会形式で行われ、ピリオド楽器による世界初録音ともなっています。248ページに及ぶカラー・ブックレットには、イタリア語、ポーランド語、英語によるリブレットも掲載。



 ※録音:2018年8月21日−24日、ポーランド放送ヴィトルト・ルトスワフスキ・コンサート・スタジオ(ワルシャワ、ポーランド)




こちらがNIFCのモニューシュコ・シリーズ第2弾「歌曲集」




NIFCCD 112
\2500→\2290
モニューシュコ:歌曲集
 スタニスワフ・モニューシュコ(1819−1872):
  哀歌第10番/哀歌第6番/アイ・ラヴ・ユー・ソー!/
  会話供紳圓蘇せ/ネメン川へ/戦争へ出発/カッコウ/
  不思議なヒヨコ/2人の仲間/コサック/桃/巡礼者/
  老いた女性と男性/無題の歌/おお、私の母よ/助言/
  夕べの歌/村のリラ弾き/フィドル弾き/マズルカ/
  兵士の歌/2つの夜明け/あこがれ/スピナー/
  子どもへ/クラコヴィアン/祈り
マリウシュ・ゴドレフスキ(バリトン)
ラドスワフ・クレク(ピリオド・ピアノ)

 NIFCが祝うモニューシュコ生誕200周年記念!

 ☆「ポーランド・オペラの父」、スタニスワフ・モニューシュコ生誕200周年記念!
 ☆ポーランド有数のバリトン歌手、マリウシュ・ゴドレフスキがピリオド・ピアノの伴奏で歌う歌曲集!

 ポーランド国立ショパン研究所(NIFC)が祝う、スタニスワフ・モニューシュコの生誕200周年レコーディング。
 第2弾は、ポーランド国内外の多くのオペラ・シーンで活躍し、ドイツ・リート、イギリス・バロックなどもレパートリーとするポーランド有数のバリトン歌手、マリウシュ・ゴドレフスキが歌う、モニューシュコの歌曲集。

 モニューシュコの歌曲は、16世紀末ポーランドの詩人ヤン・コハノフスキから、20世紀の変わり目におこった新文学芸術運動「若きポーランド」の先駆けであるアダム・アスニクまで、3世紀にわたる多様な詩をテキストに用い、多彩なスタイルで作曲しています。
 また、伴奏のピアノは、1838年製のエラール・ピアノを使い、当時のサウンドを再現しています。

 ピリオド・ピアノ/エラール1838
 ※録音:2017年9月11日ー13日、ヴィトルト・ルトスワフスキ・ポーランド放送コンサート・スタジオ(ワルシャワ、ポーランド)






 さらにNIFCからこんな大型新譜も!

 祖国がこの作曲家にかける意気込みはハンパじゃないです。



NIFCCD 113
\2500→\2290
カツァリスが弾くピアノ・トランスクリプション
 モニューシュコ:ピアノ作品&トランスクリプション集
シプリアン・カツァリス(ピアノ)
 スタニスワフ・モニューシュコ(1819-1872):
  マズルカ 変ホ長調(歌劇 《ハルカ》より/モニューシュコ編曲)、ポロネーズ ニ長調(歌劇 《ハルカ》より)/
 ユゼフ・ノヴァコフスキ(1800-1865):モニューシュコの歌劇《ハルカ》による幻想曲 Op.51/
 モニューシュコ:
  ヴィラネッラ 変ロ長調、ポルカ 《春》 ヘ長調、夜想曲 変イ長調、ヴィラネッラ 変ニ長調、
  トライフル イ長調、トライフル 変ロ長調、トライフル ハ長調、トライフル ト長調、マズルカ ニ長調、
  スピナー(ニコライ・フォン・ヴィルム編曲)、アルエット Op.2(オイゲン・デ・ヴェスト編曲)、
  ポロネーズ 変ホ長調、ポルカ 《ダニエル》 イ長調、ワルツ 変ホ短調、
  ザシアのドゥムカ(歌劇 《いかだ乗り》より/ウワディスワフ・クログルスキ編曲)、
  コサック(ヴィルヘルム・クリューガー編曲/コサックによるトランスクリプション・ファンタジー Op.123)、
  ドゥムカ ニ短調 《眠らない、食べない》(ミハウ・マリアン・ビェルナツキ編曲)、
  ドゥムカ(ヘンリク・メルツェル=シュチャヴィニスキによるパラフレーズ)、
  花(ベルンハルト・ヴォルフ編曲)、君よ知るや南の国(ヘンリク・メルツェル=シュチャヴィニスキ編曲)、
  夜の歌 Op.64(マウリツィ・ディートリヒ編曲)、
  マズルカ イ短調(歌劇 《幽霊屋敷》より/モニューシュコ編曲)

 モニューシュコ生誕200周年記念!カツァリスが弾くピアノ・トランスクリプション集!

 「ポーランド・オペラの父」と呼ばれたモニューシュコは、多くのオペラ、オペレッタ、ミサ曲、歌曲を書いていますが、ピアノ作品は限られており、ここではモニューシュコのわずかなピアノ小品と、作曲者自身が編曲した2つの名オペラ(「ハルカ」、「幽霊屋敷」)からのマズルカ、そして様々な作曲家が残した、オペラ、歌曲からのピアノ・トランスクリプションを収録。
 モニューシュコの素晴らしいこれらの作品(特にコサック、ドゥムカ、夜想曲)は、「もし世界中のアンコールで演奏されれば、国際的にヒットし、この偉大なポーランドの天才の名を広める助けになる」とカツァリスが称賛しています。

 ※使用ピアノ:ベヒシュタイン D 282
 ※録音:2019年3月11日?14日、ポーランド放送ヴィトルト・ルトスワフスキ・コンサート・スタジオ(ワルシャワ、ポーランド)





モニューシュコ特集でした。


 

555239
\2700
テレマン(1681-1767):さまざまな楽器のための大協奏曲集 第6集
 1-7.シンフォニア・メロディカ ハ長調 TWV50:2
  2台のオーボエ、ファゴット、弦楽と通奏低音のための
 8-11.協奏曲 変ホ長調 TWV54:Es1(食卓の音楽から)
  2台のホルン、2台のヴァイオリン、弦楽と通奏低音のための
 12-14.協奏曲(七重奏曲) 変ロ長調 TWV44:43
  3台のオーボエ、3台のヴァイオリン、弦楽のための
 15-19.協奏曲(ソナタ) ホ短調 TWV50:4
  2台のオーボエ、ファゴット、弦楽と通奏低音のための
 20-23.協奏曲 イ長調 TWV53:A2(食卓の音楽から)
  フルート、ヴァイオリン、チェロ、弦楽と通奏低音のための
ラ・スタジオーネ・フランクフルト
ミヒャエル・シュナイダー(指揮)

 テレマンの数多い作品の中でも、様々な楽器のための協奏曲は多彩な音色を駆使した華麗な響きで人気を博しています。
 cpoでは名手シュナイダーが率いる「ラ・スタジオーネ・フランクフルト」による全8集からなる協奏曲のシリーズを企画、その第6集にあたるアルバムでは、オーボエを中心とした作品が収録されています。
 ドイツ、イタリアの様式を併せ、豊富な色彩に満ちたテレマンの曲ですが、あまりにも数が多すぎ、未だ完全に整理されていないため、魅力的な作品も埋もれたままになっています。
 このように系統的に紹介することで、バッハとは違うテレマンの魅力を提示することができ、作品に触れる機会も多くなることでしょう。ラ・スタジオーネ・フランクフルトの達者な演奏も作品の魅力を引き出しています。
  録音 2018年3月9-11日 Deutschlandfunk Kammermusiksaal
  
 


777513
\2700
ヴァインベルガー(1896-1967):管弦楽作品集
 歌劇《バグパイプ吹きシュヴァンダ》より
  1.序曲
  2.オドゼメック(舞曲)
  3.フリラント(舞曲)
  4.第2幕への前奏曲
  5.ポルカ
  6.フーガ
 7-12.ボヘミアの歌と舞曲 第1番-第6番
 13.序曲「最愛の声」
カール=ハインツ・シュテフェンス(指揮)
ラインラント=プファルツ州立フィルハーモニー管弦楽団

 19世紀、チェコ出身の作曲家ヴァインベルガー。プラハ音楽院で学び、ライプツィヒ音楽院に留学。レーガーに作曲の指導を受けましたが、同時期のユダヤ系作曲家と同じくナチスの迫害を受け、アメリカに亡命を余儀なくされました。
 最終的にアメリカの市民権を取ることはできましたが、作品に関しては理解されることなく失意のうちに晩年を迎え、最期は自ら命を絶った悲劇の作曲家です。
 彼の作品の中で最も人気を博したのが、1927年の歌劇《バグパイプ吹きシュヴァンダ》でしょう。初演と同時に大成功を収め、チェコ国民楽派を代表する作品として評価され、チェコ国内で頻繁に上演されましたが、いつしか忘れられてしまい、現在ではいくつかの舞曲が演奏されるのみです。
 このアルバムでは序曲を始めとした6曲を収録、活力ある作風を楽しむことができます。1929年に作曲された「ボヘミアの歌と踊り」は民族色に彩られたユニークな曲。第1曲目の哀愁に満ちたヴァイオリン・ソロは名曲「ツィゴイネルワイゼン」を思わせる風情を持っています。
 録音 2009年11月16-20日 Philharmonie Ludwigshafen
  
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555245
\2700→\2490
フランツ・ライゼンシュタイン(1911-1968):作品集
 1-3.ピアノ協奏曲 ヘ長調 Op.37-2
 4-8.セレナード ヘ長調 Op.29
 9.序曲「シラノ・ド・ベルジュラック」Op.28
オリヴァー・トリンドル(ピアノ)…1-3
ヤーロン・トラウプ(指揮)
ニュルンベルク交響楽団

 チェロ協奏曲(555109)に続くライゼンシュタインの作品集。
 ヒンデミットの弟子であった彼は、十二音技法には否定的だったため、生涯に渡り前衛的な手法を用いることなく調性感がある作品を残しました。
 このピアノ協奏曲は1961年にルドルフ・シュウォーツが指揮するBBCオーケストラをバックにライゼンシュタイン自身のピアノ・ソロで初演が行われました。
 華麗なピアノ・パートとオーケストラが呼応する聴きごたえのある作品です。
 ドイツ・ロマン派風の「セレナード」はオーケストラの音色を存分に駆使した重厚な作品。序曲「シラノ・ド・ベルジュラック」は控え目なアンサンブルでシラノのロマンティックな面を表現しています。
  録音 2018年5月15-18日 Musiksaal in der Kongresshalle Nurnberg




 めちゃカッコいいチェロ協奏曲を聴かせてくれたライゼンシュタイン、次はピアノ協奏曲!
 管弦楽曲「セレナード」もついてくる。


 ちなみにチェロ協奏曲はこんな感じの曲。
https://www.youtube.com/watch?v=8mo6YUEdGPc

 これはちょっと演奏が下手だが、下記CDはもちろんしゃきっとしてる。チェロはウォルフィッシュですし。


ライゼンシュタイン(1911-1968):チェロ協奏曲 ト長調


555109
\2700→\2490
ラファエル・ウォルフィッシュ(チェロ)
亡命ユダヤ人作曲家たちのチェロ協奏曲集 第2集

 1.フランツ・ライゼンシュタイン(1911-1968):チェロ協奏曲 ト長調
 2.ベルトルト・ゴルトシュミット(1903-1996):チェロ協奏曲
ラファエル・ウォルフィッシュ(チェロ)
ニコラス・ミルトン(指揮)
ベルリン・コンツェルトハウス管弦楽団
 「ユダヤの血を引くがために、住み慣れた地を追放された作曲家たちの作品集」の第2集。
 演奏しているウォルフィッシュの両親もホロコーストを生き延び、イギリスに逃れた人たちであり、両親の激動の人生を知るウォルフィッシュにとっては、この問題は避けて通ることはできないほどに身近なものとして捉えているといいます。
 第2集に登場する2人の作曲家もユダヤ系で、ナチスの迫害を受けベルリンからイギリスに亡命し、それぞれ独自の活躍をしました。

 ライゼンシュタインはヒンデミットの教え子であり、十二音技法には否定的だったため、調性感ある音楽を好み、このチェロ協奏曲も抒情的な雰囲気が感じれらます。
 比較的演奏機会の多いゴルトシュミットのチェロ協奏曲も、前衛的な手法を用いることはなく、シニカルな表情を湛えた旋律的な作品です。

 ウォルフィッシュは作曲家たちの想いを丹念に洗い出し、納得の行く演奏をしています。

 録音 Konzerthaus Berlin, Groser Saal   2017年4月4-6日…1 2016年9月27-29日…2

  
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555298
(4CD)
\5600→\5190
リヒャルト・ヴェッツ(1875-1935):交響曲全集&ヴァイオリン協奏曲
【CD1】
 1-4.交響曲 第1番 ハ短調 Op.40
【CD2】
 1-3.交響曲 第2番 イ長調 Op.47
 4.序曲「クライスト」Op.16
【CD3】
 1-4.交響曲 第3番 変ロ長調 Op.48
 5.人生の歌 Op.29
【CD4】
 1-4.ヴァイオリン協奏曲 ロ短調 Op.57
 5.夏の夜の夢 Op.14
 6.ハイペリオン Op.32
ウルフ・ヴァリン(ヴァイオリン)…CD4:1-4
マルクス・ケーラー(バリトン)…CD4:6
ラインラント=プファルツ・ユース合唱団…CD3:5
アウグスブルク音楽院室内合唱団…CD4:5.6
ローラント・バーダー(指揮)…CD1
クラクフ・フィルハーモニー管弦楽団…CD1
ヴェルナー・アンドレアス・アルベルト(指揮)…CD2-CD4
ラインランド=プファルツ州立フィルハーモニー管弦楽団…CD2-CD4

 後期ロマン派に属する作曲家リヒャルト・ヴェッツは、音楽とはほとんど無縁の家で生まれるも、モーツァルトの交響曲第40番に感銘を受け、音楽家になる決心をし、ライプツィヒでライネッケ、ヤーダスゾーンから教えを受けました。
 しかし、その指導は彼にとって物足りず、音楽院を離れ、哲学、心理学などを学び、自身の作品に哲学的な概念を取り入れながら、ブルックナーのような壮大な作品の作曲を目指すことになります。
 1906年にエアフルトの音楽協会で支配人を務めるようになり、次々に自作を発表、交響曲は1917年から1922年にかけて完成され、高い評価を受けました。
 しかし、あまりにも形式を遵守したためか、次第に「時代に取り残された作曲家」とみなされ、作品も忘れられていきます。
 彼の最後の大作となったのが1933年作曲の「ヴァイオリン協奏曲」ですが、この曲でも作風が変化することはなく、全編、ロマン派風の美しい響きに満たされています。

 録音 :1994年6月 Cracow Philharmonic Hall…CD1 1999年3月 Philharmonie Ludwigshafen…CD2 2001年6月 Philharmonie Ludwigshafen…CD3 2003年5月 Philharmonie Ludwigshafen…CD4



 リヒャルト・ヴェッツは、遅く来たドイツ・ロマン派の作曲家の一人。
 ブルックナーを熱烈に崇拝していたことは有名で、1922年にはブルックナーに関する著書も出版した。
 20世紀初頭の印象派やストラヴィンスキーなどの新しい時代の台頭には目もくれず、黙々とロマン主義とその基本形式を貫き通したという。
 交響曲は3曲あるが、3番は何も知らなければ「新発見のブルックナーの交響曲」と言われれば信じそうな曲。曲の冒頭から、小刻みな弦楽合奏によるドイツの森の描写、そしてホルンや金管楽器のフレーズはこれでもかというくらいブルックナー的。

 
 


777284
\1800
〔価格改定再案内〕
グリーグ(1843-1907):チェロとピアノのための作品集
 1-3.チェロ・ソナタ イ短調 Op.36
 4.間奏曲
 5.私に何が言えようか? Op.2-4(A.フレーリヒによるチェロとピアノ編)
 6.みなし児 Op.4-1(A.フレーリヒによるチェロとピアノ編)
 7.ロマンスと歌 Op.18-第5番 詩作法
   (A.フレーリヒによるチェロとピアノ編)
 8.ヴァイオリン・ソナタ 第3番 ハ短調 Op.45-第2楽章
   (A.フレーリヒによるチェロとピアノ編)
 9. 4つのデンマークの歌 Op.5-第3番 君を愛す
  (A.フレーリヒによるチェロとピアノ編)
 10.歌曲集「山の妖精」Op.67-第8番 小川で
  (A.フレーリヒによるチェロとピアノ編)
 11.ロマンスとバラード Op.9-第3番 夕暮れ
  (A.フレーリヒによるチェロとピアノ編)
 12.悲歌的な詩 Op.59-第6番 あなたは地に眠る
  (A.フレーリヒによるチェロとピアノ編)
ラモン・ヤッフェ(チェロ)
アンドレアス・フレーリヒ(ピアノ)

 ドイツのチェリスト、ラモン・ヤッフェが演奏するグリーグのオリジナルのチェロ・ソナタを含む様々な作品集。
 1866年、グリーグ23歳の時に書かれた「間奏曲」は1979年まで出版されることのなかった秘蔵の曲で、未完成となった組曲の中の1編です。
 かたや「チェロ・ソナタ」は40歳の作品。充実した作風によるグリーグ唯一のチェロ・ソナタです。第2楽章は『十字軍の兵士シグール』の「忠誠行進曲」から流用されるなど、工夫が凝らされています。
 いくつかの歌曲は、ピアニスト、フレーリヒがチェロのために編曲を施したもの。ヤッフェはチェロの深い音色を生かし、旋律の美しさをストレートに歌い上げています。
  録音 2006年11月21-23日 ジーメンス・ヴィラ、ベルリン=ランクヴィツ
  



 

DIVOX


CDX-21801
(2CD)
\2300
ハイドン(1732-1809):弦楽四重奏曲集 Op.50
【CD1】
 1-4.弦楽四重奏曲 第36番 変ロ長調 Op.50-1 Hob.III:44
 5-8.弦楽四重奏曲 第37番 ハ長調 Op.50-2 Hob.III:45「プロシア」
 9-12.弦楽四重奏曲 第38番 変ホ長調 Op.50-3 Hob.III:46
【CD2】
 1-4.弦楽四重奏曲 第39番 嬰ヘ短調 Op.50-4 Hob.III:47
 5-8.弦楽四重奏曲 第40番 へ長調 Op.50-5 Hob.III:48「夢」
 9-12.弦楽四重奏曲 第41番 ニ長調 Op.50-6 Hob.III:49「かえる」
アマティ弦楽四重奏団

 スイスのチューリヒに拠点を置くアマティ弦楽四重奏団(カナダにも同名のアンサンブルがあり、ハイドンを積極的に演奏していますが、この団体とは無関係)。
 ヴァイオリン奏者ヴィリー・ツィンマーマンとヴィオラ奏者ニコラス・コルティにより1981年に創設され、2009年まで活動、古典から現代まで幅広いレパートリーを誇り、およそ30枚のアルバムをリリースしたアンサンブルです。
 1995年と1997年のスタジオ録音によるハイドンOp.50の6曲の弦楽四重奏曲を収録したこの2枚組は、フランスのCD賞である「Choc du monde de la musique」を受賞した名演。洗練された解釈と、さりげないユーモアが散りばめられた聴きどころの多い演奏をお楽しみください。
 録音:1999年6月20.26日、7月1日…CD1 1995年2月12.13.26日…CD2 Radiostudio Zurich
 
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CDX-71802
\2300→\2090
ソナトーリ・デ・ラ・ジョイオーサ・マルカ
 名盤の復刻!
レグレンツィ(1626-1690):オラトリオ「改悛した心の死」

 1.シンフォニア
 2-23.第1部
 24-36.第2部
ロベルタ・インヴェンルニッツィ(ソプラノ)
エリザベス・デ・ミルコヴィチ(ソプラノ)
パオロ・コスタ(アルト)
マリオ・チェッケッティ(テノール)
マルコ・ビアズリー(テノール)
セルジオ・フォレスティ(バス)
ソナトーリ・デ・ラ・ジョイオーサ・マルカ

 後期バロック時代の作曲家レグレンツィのオラトリオ「改悛した心の死」。かつてリリースされていた名盤の復刻です。
 ベルガモの教会でオルガニストに就任した後、教師として活躍しながら数多くの作品を残したレグレンツィですが、とりわけ歌のついた作品の評判が高く、無名の詩人の詩を用いたとしても、彼が表現力豊かな音楽をつけることで最高の作品になると言われるほど、その仕事は高く評価されていました。
 この「改悛した心の死」もそのような作品の一つで、無名の作家の台本が素晴らしいドラマに変貌しています。インベルニッツィ、ミルコヴィチなど当時を代表するバロック歌手が集い(甘く、清清しいんです・・・)、ソナトーリ・デ・ラ・ジョイオーサ・マルカが雄弁な響きで、迫真の物語を彩ります。
 録音 1995年6月28-30日 Sala del Capitolo del Duomo, Brixen, Italy



 レグレンツィって誰?



 ジョヴァンニ・レグレンツィ(1626年8月12日 - 1690年5月27日)はイタリア・バロック音楽の作曲家・オルガニスト。
 17世紀のヴェネツィアで最も高名な作曲家のひとりで、北イタリアの後期バロックの音楽言語の発展に極めて影響力があった。
 1681年にヴェネツィアの聖マルコ大寺院の副楽長に就任し、1685年に楽長に昇進した。
 ちなみにヴィヴァルディの父親はレグレンツィと同郷だったこともあり親交があった。ヴィヴァルディが12歳の時にレグレンツィは亡くなっているが、少年ヴィヴァルディがこの大家に何らかの影響を受けていたのは間違いない。ひょっとしたら直接教えを受けた可能性だってある。
 なまめかしくも敬虔なその世界観はヴィヴァルディとも共通する気がするのだ。



 そのレグレンツィ、室内楽作品も多く書いていて、その繊細で優雅な音楽を聴けばすぐに魅了されてしまう人も多いと思う。


まだ入ってきますように・・・
イタリア・バロック初期・中期の重要作曲家の作品集



 弦楽アンサンブルに力を入れていて、このあとのイタリア・ヴァイオリン音楽の台頭を感じることができる。
 熟しきらないイタリア・バロック室内楽の清楚なたたずまいを味わえるすばらしいアルバム。
 登場するのはバッサーニ(レグレンツィの弟子)、ボノンチーニ(父)、マリーニ、モンテヴェルディ、ストラデッラ、そして最後にレグレンツィ。
 まさにこの時代を代表する大家ばかり。
 誰も知らない名盤である。

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STRADIVARIUS
\3000
ボローニャ派の画家グエルチーノと彼の教え子の時代の音楽

 ジョヴァンニ・バッティスタ・バッサーニ(1650頃-1716):3声のソナタ ニ長調
   〔卓越した作曲家たちによる2つのヴァイオリンとオルガンの
   通奏低音のためのソナタ選集(1680、ボローニャ)〕

 ジョヴァンニ・マリア・ボノンチーニ(1642-1678):3声のソナタ ト短調 Op.1 No.7
   〔2つのヴァイオリンのための、音楽の庭園の最初の果実
   (1666、ヴェネツィア)〕

 ビアージョ・マリーニ(1587-1665):ソナタ「逃れよ、悲しい心」
   〔室内および教会ソナタ集 Op.22(1655、ヴェネツィア)〕

 クラウディオ・モンテヴェルディ(1567-1643):
  私はあなたに感謝する[Confitebor](独唱とヴァイオリンのための)(*)
   〔4声のミサと詩篇曲集(1650、ヴェネツィア)〕

 アレッサンドロ・ストラデッラ(1639-1682):
  3声のソナタ ハ長調〔I-Bc, 手稿 DD.31〕

 マウリツィオ・カッツァーティ(1616-1678):
  3声のソナタ「ラ・ラヌッツァ」[La Ranuzza]
   〔ソナタ集第2巻、1、2、3、4声のための Op.8(1648、ヴェネツィア)〕

 アレッサンドロ・ストラデッラ:
  おお、道を行くすべての者よ[O vos omnes qui transitis]
   (アルトと器楽のためのモテット)〔I-MOe, 手稿 Mus. F.1140 n.5〕(+)

 ジョヴァンニ・レグレンツィ(1626-1690):
  3声のソナタ「ラ・ボナコッサ」[La Bonacossa]
   〔ソナタ集第3巻、2、3、5、6つの楽器のための Op.8(1663、ヴェネツィア)〕
アニマンティカ
 アレーナ・ダンチェヴァ(ソプラノ(*))
 ミケーレ・アンダロ(男性アルト(+))
 ルーカ・ジャルディーニ
   (ヴァイオリン、コンサートマスター)
 リアーナ・モスカ(ヴァイオリン)
 マルコ・テストーリ(チェロ)
 ジャンジャコモ・ピナルディ
   (テオルボ、バロックギター)
 サヴェーリオ・ヴィッラ(オルガン、指揮)

録音:2010年7月16-20日、聖ジャコモ&クリストフォロ教会、バルジ、ボローニャ県、 イタリア

 グエルチーノ(本名:ジョヴァンニ・フランチェスコ・バルビエーリ、1591-1666)は17世紀ボローニャ派を代表するイタリアの画家。
 アニマンティカはオルガン&チェンバロ奏者・音楽学者サヴェーリオ・ヴィッラにより創設された声楽とピリオド楽器のアンサンブル。

 


  
 


CDX-21202
\2300
カザフスタン(!)国立弦楽四重奏団
 メンデルスゾーン:弦楽四重奏曲集

 弦楽四重奏曲 第2番 イ短調 Op.13
  1.第1楽章:Adagio-Allegro vivace
  2.第2楽章:Adagio non lento
  3.第3楽章:Intermezzo: Allegretto con moto-Allegro di molto
  4.第4楽章:Presto-Adagio non lento
 弦楽四重奏曲 第3番 ニ長調 Op.44-1
  5.第1楽章:Molto allegro vivace
  6.第2楽章:Menuetto: Un poco allegretto
  7.第3楽章:Andante espressivo ma con moto
  8.第4楽章:Presto con brio
カザフスタン国立弦楽四重奏団

 若い音楽家たちによって結成された「カザフスタン国立弦楽四重奏団」によるメンデルスゾーンの2つの弦楽四重奏曲。
 18歳の時に書かれた「弦楽四重奏曲第2番」は多くの点でベートーヴェンの弦楽四重奏との類似が認められます。
 この当時、ベートーヴェンの後期の弦楽四重奏曲は「不可解で取り返しのつかない恐怖」と評されるほどに、人々の理解を得られていませんでしたが、メンデルスゾーンはこれらの曲を分析し、自作にも数多くの引用を行うなど作品のとりこになっていました。
 全曲のほとんどを短調が支配し、暗く情熱的な気分に満たされていますが、メンデルスゾーンらしくロマンティックな面も備えています。
 その11年後に書かれた第3番は、音楽的にもかなり充実しており、すでにベートーヴェンの影響からは完全に脱しています。
 前年に結婚したセシル・ジャンルノーとの幸せな生活が反映されたとされる明るく輝かしい曲想が魅力的な作品です。
 




OEHMS



OC984
(2CD)
\4200
ウェーバー(1786-1826):歌劇《オベロン、または妖精王の誓い》3幕
ジェームズ・ロビンソン・ブランチェ:台本
【CD1】
 1-6.第1幕
 7-10.第2幕
【CD2】
 1-4.第2幕(続き)
 5-10.第3幕
オベロン…クレメンス・ケルシュバウマー(テノール)
ボルドーの騎士ヒュオン…ミルコ・ロシュコウスキ(テノール)
レーツィア…ドロテア・マリア・マルクス(アルト)
シェラスミン…エルガ・ペロシュ(バリトン)
ファティメ…マリー・ザイドラー(メゾ・ソプラノ)
パック…ドミトリー・エゴロフ(カウンターテナー)
語り…ローマン・クルツ

ミヒャエル・ホフシュテッター(指揮)
ギーセン・フィルハーモニー管弦楽団
ギーセン州立歌劇場合唱団
  (合唱指揮…ヤン・ホフマン)

 13世紀フランスの叙事詩に登場する人物ユオン・ド・ボルドー。彼は罪を犯して逃亡中に妖精王オーベロンに出会い「魔法の笛」と「魔法のカップ」を与えられたとされています。
 この伝説を基にした「オベロン」にシェークスピアの2つの名作「夏の夜の夢」と「テンペスト」の内容を付け加えたものが、ここでの「オベロン」です。
 しかし内容があまりにも交錯しているためか、演奏機会はあまり多くありません。
 ホフシュテッターは、この上演のためにモダン・オーケストラであるギーセン・フィルハーモニー管弦楽団の管楽器セクションをナチュラル・ホルン、ナチュラル・トランペットを始めとしたピリオド楽器に替え、19世紀の響きに近づける試みを行い、作品の本来の姿を洗い出すことに成功しています。
 歌手たちはいずれも粒揃いの実力派。なかでもパックを歌うエゴロフのユニークな声が物語に刺激的な味を加えています。
  録音 2016年12月、2017年1月 ギーセン州立歌劇場 ライヴ
  
 

OC1892
\2300
Bach:Reflected
J.S.バッハによるインプロヴィゼーション

 1.前奏曲(シュミット/ブラインシュミット編)
 2.Sweet’n Loure(J.S.バッハ&ベンヤミン・シュミット)
 3.Let’s Gavotte!(J.S.バッハ&ベンヤミン・シュミット)
 4.Andante autonom(ベンヤミン・シュミット)
 5.Adagio c# minor(ベンヤミン・シュミット編)
 6.Youkali(クルト・ヴァイル)
 7.Well tempered Extension(J.S.バッハ&ベンヤミン・シュミット)
 8.All the things you are(ジェローム・カーン)
 9.Breins Knights(ブラインシュミット) ライヴ!
 10.Biber Extensions(ベンヤミン・シュミット)
 11.Adagio C major(J.S.バッハ=シュミット編)
 12.Caravan(ティツォル=ベンヤミン・シュミット編)
 13.Nuages(ジャンゴ・ラインハルト)
ベンヤミン・シュミット(ヴァイオリン)
ゲオルグ・ブラインシュミット(コントラバス)
ディクヌ・シュネーベルガー(ギター)
シュティアン・カルステンセン(アコーディオン)
ミクローシュ・スクタ(ピアノ)
内山 詠美子(マリンバ)

 クラシックからジャズまで、マルチな才能を発揮するオーストリアのヴァイオリニスト、ベンヤミン・シュミット。このアルバムではバッハの様々な作品からインスパイアされたインプロヴィゼーションを披露しています。
 有名なカンタータのアリアがモダンな姿で蘇るだけでなく、クルト・ヴァイルやジャンゴ・ラインハルト、ジェローム・カーンらの楽曲もさりげなく取り入れられるなど、全く耳を飽きさせることがありません。
 彼の友人たちも様々な楽器を持ちより、演奏をバックアップ、親密なセッションをお楽しみいただけます。

  録音:2009年5月,2010年4.5月…1-8.10.11.13 2008年 ザルツブルク国際バッハ祝祭音楽祭…9.12 ライヴ収録
   ※OC019…BOXからの分売
  



 

ORCHID CLASSICS


ORC100098
\2300
ブルッフ/ブラームス/シューベルト:ピアノ三重奏曲集
 ブラームス(1833-1897):ホルン三重奏曲 変ホ長調 Op.40(ヴァイオリン、ヴィオラとピアノ編)
  1.第1楽章:Andante - Poco piu animato
  2.第2楽章:Scherzo: Allegro - Molto meno allegro - Allegro
  3.第3楽章:Adagio mesto
  4.第4楽章:Finale: Allegro con brio

 ブルッフ(838-1920):8つの小品 Op.83(ヴァイオリン、ヴィオラとピアノ編)
  5.第1番:イ短調 Andante
  6.第2番:ロ短調 Allegro con moto
  7.第3番:嬰ハ短調 Andante con moto
  8.第4番:ニ短調 Allegro agitato
  9.第5番:ヘ短調「ルーマニアの旋律」Andante
 10.第6番:ト短調「夜想曲」Andante con moto
 11.第7番:ロ長調 Allegro vivace,ma non troppo
 12.第8番:変ホ短調 Moderato

 13.シューベルト(1797-1828):ピアノ三重奏曲 変ホ長調 Op.148 D897「ノットゥルノ」
   (ヴァイオリン、ヴィオラとピアノ編)
ナターリア・ロメイコ(ヴァイオリン)
ユーリ・ジスリン(ヴィオラ)
イヴァン・マルティン(ピアノ)

 これまでにも何枚かのアルバムでデュオを組んできたヴァイオリニスト、ナターリア・ロメイコとヴィオラのユーリ・ジスリン。
 今作ではピアニスト、イヴァン・マルティンを加えロマン派の3作品を演奏しています。
 ブラームスは良く知られるホルン三重奏をヴァイオリン、ヴィオラ、ピアノ版に編曲、原曲の持ち味を損なうことなく、しっとりとした味わいで聴かせます。
 アルバムのメインとなるブルッフの「8つの小品」の原曲はクラリネットとヴィオラ、ピアノの組み合わせですが、ここでも管楽器とは違うまろやかな響きの組み合わせが耳に残ります。
 シューベルトの「ノットゥルノ」はヴァイオリン、チェロ、ピアノが原曲。チェロの深い響きがヴィオラの渋い響きに置き換わることで曲の印象もかなり変わります。各々の演奏家たちの主張がせめぎあいつつ、練り上げられた音が楽しめる興味深い1枚です。
 録音 2018年11月28-29日 All Saints’ Church, East Finchley, London
 
 
 プロモーション動画 https://youtu.be/xCOiJaK1v9M
 
 

ORC100101
\2300
ベートーヴェン(1770-1827):ピアノ三重奏曲集 第3集
 ピアノ三重奏曲 第3番 ハ短調 Op.1-3
  1.第1楽章:Allegro con brio
  2.第2楽章:Andante cantabile con variazioni
  3.第3楽章:Menuetto: Quasi allegro
  4.第4楽章:Finale: Prestissimo
 ピアノ三重奏曲 第7番 変ロ長調「大公」 Op.97
  5.第1楽章:Allegro moderato
  6.第2楽章:Scherzo: Allegro
  7.第3楽章:Andante cantabile ma pero con moto -
  8.第4楽章:Allegro moderato - Presto
トリオ・コン・ブリオ・コペンハーゲン
【メンバー】
ホン・ソジン(ヴァイオリン)
ホン・ソキュン(チェロ)
イェンス・エルヴェキール(ピアノ)

 2019年に創立20周年を迎える「トリオ・コン・ブリオ・コペンハーゲン」。韓国出身の2人の姉妹と、チェリストのソキュンの夫でデンマーク出身のピアニスト、エルヴェキールをメンバーとするアンサンブルは、デンマークの現代作曲家ノアゴーから作品の献呈を受けたり、サンドストレムの70歳の誕生日を記念した作品「トリプル・コンチェルト」を初演するなど現在スカンジナビア半島を中心に活躍しています。
 彼らは現在ベートーヴェンのピアノ三重奏曲の全曲録音を進めており、この第3集では初期の第3番と、円熟期の「大公」を収録。1793年に書かれた若きベートーヴェンの意欲作、第3番はあまりにも先進的な作品だったためか、ハイドンから「出版は控えた方がよいのではないか」とアドバイスされたという曲。
 第7番は1811年、ルドルフ大公に献呈されたため「大公」と呼ばれる優雅な曲。トリオ・コン・ブリオは、この2曲の性格の違いを際立たせながら、温かみのある色調でベートーヴェンの情熱を伝えています。
  録音 2019年1月7-10日 デンマーク放送 Koncerthuset 第2スタジオ、コペンハーゲン
 
 

ORC100099
\2300
ブラームス(1833-1897):クラリネットのための作品集
 クラリネット三重奏曲 イ短調 Op.114
  1.第1楽章:Allegro
  2.第2楽章:Adagio
  3.第3楽章:Andantino grazioso
  4.第4楽章:Allegro
 クラリネット・ソナタ ヘ短調 Op.120-1
  5.第1楽章:Allegro appassionato
  6.第2楽章:Andante un poco adagio
  7.第3楽章:Allegretto grazioso
  8.第4楽章:Vivace
 クラリネット・ソナタ 変ホ長調 Op.120-2
  9.第1楽章:Allegro amabile
  10.第2楽章:Allegro appassionato
  11.第3楽章:Andante con moto - Allegro
ヨーゼフ・シナー(クラリネット)
ヨアンナ・プロダノヴァ(チェロ)
ソミ・キム(ピアノ)

 晩年のブラームスは、一旦は創作意欲が衰えるも、奏者リヒャルト・ミュールフェルトが演奏するクラリネットの素朴で澄み切った響きに魅せられ、相次いでいくつかの傑作を書き上げました。
 「クラリネット三重奏曲」は「五重奏曲」と同じ年の1891年に作曲され、世評は「五重奏」の方が人気が上でしたが、ブラームス自身は「この三重奏の方が好きだ」と述べたという作品。
 第1楽章冒頭の憂愁に満ちた旋律から強く聴き手の心を捉えます。2つのクラリネット・ソナタは1894年に書かれた曲。情熱的な第1番、晩秋の空を思い起こさせる第2番、ヴィオラで演奏されることも多く、どちらもブラームスの円熟が感じられる味わい深い作品です。
 演奏しているシナーは2011年にデビューを果たした若手奏者。現代音楽を得意としながら、このような古典的な作品でも卓越した解釈を聴かせます。
  録音 2018年5月1-3日 Wyastone, Monmouth, UK
  


<マイナー・レーベル歴史的録音・旧録音>

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HUNGAROTON



HCD 32820/22
(3CD)
¥4800→\4390
フェレンチクの芸術
 フンガロトン・レーベルに残した名録音が3 枚組で復活!
ザ・マスターズ・コレクション〜ヤーノシュ・フェレンチク


 CD 1 74'42"
  (1)ベートーヴェン:交響曲第5番 ハ短調 Op.67「運命」
  (2)モーツァルト:ホルン協奏曲第2番 変ホ長調 K.447
  (3)シューベルト:交響曲第8番 ロ短調 D.759「未完成」

 CD 2 72'13"
  (4)バルトーク:舞踊組曲 Sz.77 BB 86/
  (5)コダーイ:ハーリ・ヤーノシュ組曲/
  (6)コダーイ:マロシュセーク舞曲/
  (7)バルトーク:カンタータ・プロファーナ(魔法にかけられた9匹の雄鹿) Sz.94 BB 100

 CD 3 65'33"
  (8)エルケル:祝典序曲/
  (9)エルケル:歌劇「バーンク・バーン」より抜粋/
  (10)エルケル:パロターシュ/(11)ドリーブ:チャルダーシュ/
  (12)ヨハン・シュトラウス2世:「美しく青きドナウ」/
  (13)ベルリオーズ:ラコッツィ行進曲/
  (14)リスト:交響詩「前奏曲」
   (2)アーダーム・フリードリヒ(ホルン)、(7)ヨージェフ・レティ(テノール)、
   (7)(9)アンドラーシュ・ファラゴー(バリトン)、
   (7)ブダペスト合唱団、(7)ミクローシュ・フォライ(合唱指揮)、
   (9)ヨージェフ・シマーンディ(テノール)、(9)カロラ・アーガイ(ソプラノ)、
   (9)エルジェーベト・コムロッシ(メゾソプラノ)、(9)ハンガリー国立歌劇場合唱団、
   (9)アマデー・ネーメト(合唱指揮)、(1)-(4)(8)(10)-(14)ハンガリー国立交響楽団、
   (5)(6)(9)ブダペスト・フィルハーモニー管弦楽団、(7)ブダペスト交響楽団
   以上、ヤーノシュ・フェレンチク(指揮)

 ハンガリーを代表する指揮者フェレンチクの芸術。フンガロトン・レーベルに残した名録音が3 枚組で復活!

 録音:1964年、1967年、1969年、1978-79年、1981-83年/ハンガリー/CD 1 74'42"、CD 2 72'13"、CD 3 65'33"

 20世紀のハンガリーを代表する指揮者ヤーノシュ・フェレンチク(1907-1894)。現在入手困難となっているフンガロトンの名録音が当レーベルの「ザ・マスターズ・コレクション」シリーズで復活しました。

 ブダペスト生まれのフェレンチクは、ワルターやトスカニーニのもと指揮者としての研鑽を積み、戦後ウィーン国立歌劇場で活躍。その後は母国の主要オーケストラと蜜月の関係を続け、ハンガリーのクラシック界の重鎮として長きに渡り活躍しました。
 録音も多くフンガロトン・レーベルに残したベートーヴェンの交響曲全集や、母国ハンガリー、コダーイ、フィレンツ・エルケル(1810-1893)などの作品が誉れ高き名盤として知られます。
 このアルバムにはこれらの名録音が集められており、「ヤーノシュ・フェレンチクの芸術」といえる充実の作品が収められております。
 ベートーヴェンでは丁寧な音楽づくりが印象的。またハンガリーの作品では特有のリズムとアクセントを母国の指揮者ならではの名演を聴かせます。

















6/18(火)紹介新譜
マイナー・レーベル新譜
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HMF



HMM 902259
¥2700→\2490
タメスティ&鈴木優人
 J.S. バッハ:ヴィオラ[・ダ・ガンバ]とチェンバロのためのソナタ集

 ・ソナタ ト短調 BWV 1029〔1.ヴィヴァーチェ 2.アダージョ 3.アレグロ〕
 ・アリア〜カンタータ第5番
  「われはいずこにか逃れゆくべきWo sol lich fliehen hin」より
   第3曲テノールのアリア
    ≪豊かに溢れ、流れ出してください ErgieBe dich reichlich≫
 ・ソナタ ニ長調 BWV 1028〔1.アダージョ 2.アレグロ 3.アンダンテ 4.アレグロ〕
 ・ソナタ ト長調 BWV 1027
  〔1.アダージョ 2.アレグロ・マ・ノン・タント
   3.アンダンテ 4.アレグロ・モデラート〕
アントワン・タメスティ(ヴィオラ)
鈴木優人(チェンバロ)
KKC 6057
(国内仕様盤・日本語解説付)
¥3000+税

 タメスティ&鈴木優人、注目の顔合わせによるバッハ!

 ヴィオラ/ストラディヴァリウス1672年製'マーラー'、弓はArthur Dubroca製(2010)のバロック・ボウを使用
 チェンバロ/ヨアンネス・クシェ・モデル、ヴィレム・クレスベルゲン制作
 録音:2018年12月2-5日、テルデックス・スタジオ・ベルリン

 タメスティと鈴木優人による注目の1枚。
 ヴィオラのタメスティは、世界トップクラスのヴィオラ奏者として活躍しているほか、今井信子氏とヴィオラ・スペースを共宰するなど、日本でもその名は広くしられるところです。鈴木優人はバッハ・コレギウム・ジャパンの首席指揮者としての活動のほか、器楽奏者・作曲者としても活躍、そして調布国際音楽祭のエグゼクティブ・プロデューサーを務めるなど、その才能に世界が注目する存在です。

 タメスティと鈴木優人は日本でも既に共演を果たしています。世代も近く、ともに音楽祭のプロデュースも手がけるなど共通する部分も多く、二人は盟友ともいえる関係です。そんな二人による満を持してのバッハの登場、注目です!

 ヴィオラ・ダ・ガンバ・ソナタは、ヴィオラ・ダ・ガンバのパートと、チェンバロの右手と左手の3 声の繊細な絡み合いが大きな魅力。チェンバロもソロ・パートもヴィルトゥオーゾ的要素も強い、魅力的作品がそろいます。二人はレコーディングにあたり、バッハのカンタータの楽曲でそれぞれの楽章に通じるものを探りそのテキストを検討するなど、音符ひとつひとつの裏まで読み込んで準備をすすめました。タメスティの奏でる美しく、ヴィオラや弦楽器という概念を越えた普遍的美を備えた音色はここでも炸裂。鈴木の奏でるチェンバロも実に雄弁で、望みうる最高のバッハの登場といえるでしょう。

 カップリングは1724年、ライプツィヒ時代に成立したカンタータBWV 5より第3曲のアリア。このテノール・アリアには美しくも技巧的な、溢れるばかりの神の恵みを注ぐかのような流麗な器楽ソロのオブリガートが書かれています。このソロには楽器の指定はありません。アルト記号で書かれているため、ヴィオラ等で演奏されることも多いですが、実際のところヴァイオリンでも演奏可能な音域です。ここでは鈴木が声楽パートを含め演奏、タメスティはオブリガート・パートを演奏。溢れる神の恵みを表現したソロ・パートによってまさに救われるような、素晴らしい演奏となっています。





HUNGAROTON


HCD 32805
¥2400
カロシが作曲家としての一面を披露。注目作3篇
 バーリント・カロシ(1979-):
  (1)協奏曲第2番〜
    オルガン、パーカッションと弦楽のための(2016)
  (2)三重協奏曲〜
    ツィンバロン、ハープとギターのための(2015)
  (3)交響詩「存在」〜
    ヴェレシュ・シャーンドルの思い出に(2014)
(1)バーリント・カロシ(オルガン)
 チャールズ・カイガー(パーカッション)
 スペクトラム・シンフォニー・オブ・ニューヨーク
 デイヴィッド・A・グリュンベルク(指揮)
(2)ミクローシュ・クルニェイ(ギター)
 アナスタシヤ・ラズヴァリャエワ(ハープ)
 アンドラーシュ・サライ(ツィンバロン)
(3)ボストン・モダン・オーケストラ・プロジェクト
 ギル・リーズ(指揮)

 バッハ国際コンクールの覇者カロシが作曲家としての一面を披露。注目作3篇を初録音!

 セッション録音:(1)2017年9月16日/聖バルナバ教会(グリニッジ) (2)2015年10月19日/フンガロトン・スタジオ(ハンガリー) (3)2016年1月26日/ディストラー・パフォーマンス・ホール、タフツ大学(メドフォード、オレゴン州)/67'38"

 2008年のバッハ国際コンクールのオルガン部門の覇者、バーリント・カロシ。HUNGAROTON レーベルからJ.S.バッハのクラヴィーア練習曲集第3 部(HCD 32745)及びフーガの技法(HCD 32784)をリリースしており、硬派な解釈が光る秀演で高く評価されております。優れたオルガニストとして活躍する傍ら、作曲家としても才能を発揮しており、当アルバムでは注目作3篇を世界初録音しました。

 オルガン、パーカッションと弦楽のための協奏曲第2番ではまるで宇宙空間を浮遊するかのようにオルガンの旋律とインパクトのあるパーカッションと弦楽の旋律とが拮抗する作品。6部に分かれた当作品はオルガンの存在感を十分に楽しむことができます。

 ツィンバロン、ハープとギターという珍しい組み合わせの三重奏曲。打弦楽器ツィンバロン(ツィンバロム)が加わることでハンガリーをはじめとする中欧・東欧地域らしさを示した興味深い作品に仕上がっております。

 2014年作曲の交響詩「存在」は作曲家カロシの出世作。様式と作風は19世紀の交響詩を思わせ、副題にはハンガリーの詩人「ヴェレシュ・シャーンドルの思い出に」とつけられており、シャーンドルの純粋な詩の世界をオーケストラで表現。20世紀に活躍した偉大な詩人を讃えます。



<マイナー・レーベル歴史的録音・旧録音>

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EPITAGRAPH



EPITA 007
(UHQCD)
¥2800→\2590
オランダの放送局のアーカイヴから入手
 ジネット・ヌヴー生誕100年&没後70年記念、
  事故の4ヶ月前・・・
   伝説のブラームスの協奏曲49年盤

    ブラームス:ヴァイオリン協奏曲ニ長調 作品77
ジネット・ヌヴー(ヴァイオリン)
アンタル・ドラティ指揮
ハーグ・レジデンティ管弦楽団

 ジネット・ヌヴー生誕100年&没後70年記念、この音質の良さには思わず興奮!気迫と情熱、凛とした弾きぶりには思わず震撼、身ぶるい!伝説の名演(ブラームスの協奏曲49年盤)がかつてないほど極上の音質で蘇る!

 録音:1949年6月10日 ハーグ(ライヴ)/MONO、日本語帯・解説付/Produced by Epitagraph(原盤:エピタグラフ)

  "不世出の天才ヴァイオリニスト" ジネット・ヌヴー。1919年8月11日パリ生まれ。1949年10月28日、アメリカ演奏旅行のためパリから飛び立った飛行機がポルトガル領アゾーレス諸島(大西洋上)中のサン・ミゲル島に墜落、まだ30歳の若さで命を絶ってしまいました。
 遺された録音は数少なく、どれもが本当に貴重。なかでも、彼女が最も得意としたブラームスのヴァイオリン協奏曲。

(1)46年8月のEMI 録音(ドブロヴェーン指揮/フィルハーモニア管弦楽団)、
(2)48年4月25 日バーデン・バーデン・ライヴ(デゾルミエール指揮フランス国立放送管)、
(3)48年5月3日ハンブルクのライヴ(イッセルシュテット指揮北ドイツ放送響)、
(4)49年6月10日ハーグでのライヴ(ドラティ指揮ハーグ・レジデンティ管)

4種の録音が遺されていますが、この(4)、事故にあう4か月前の録音が、従来盤を上まわる目覚ましい音質で蘇ります!!

 従来盤には、世界初発売したキング・セブンシーズのKICC-2182(91年発売、ミュージック・アンド・アーツ原盤、廃盤)、ミュージック・アンド・アーツのCD-837(94年発売)、Dante のLYS389-392(98年発売、廃盤)等がありました。
 今回の音源はEPITAGRAPH(エピタグラフ)が知人を経由してオランダの放送局のアーカイヴから入手したもの。記録・保存用のアセテート・ディスクから復刻、デジタル・トランスファーした音源です。スクラッチ・ノイズこそありますが、高域を損なわないように過度なノイズ・リダクションはしていないため、臨場感は抜群。第1楽章のあと、聴衆の拍手が起き、その後軽くチューニングしていますが、この間合い(22秒間)もトラックを設け、カットすることなく、本CD に収録しています。

 第1楽章から、猛烈な気迫が聴く者の心を揺さぶります。吸引力の強さは無類です。第2楽章ではロマン的な情緒も爽やかに、歌心に溢れて美しく、惚れ惚れとさせてくれます。そしてフィナーレに入ると情熱の塊が火を噴いたよう!ドラティとハーグ・レジデンティ管弦楽団も堅実なバックアップで対応しています。
 ヌヴーのソロの音、凛とした弾きぶり、ストラディヴァリウスの艶やかな音がしっかり捉えられていることでは有名なイッセルシュテット盤等と比べてもこれが一番です。
 この録音、これまで音の貧しさから演奏の真価が正確に伝えられてきたとは言い難く、今回は、面目躍如の決定盤CDであるといっても過言ではありません。
 しかも今回は"高音質CDの決定版" であるUHQCDで発売!限定発売となっておりますのでお早めにお求めください。

 (エピタグラフ)・・・
  歴史的価値ある音源の発掘・蒐集・復刻を目的に2019年に立ち上げた国内の自主制作レーベル。旧エピタフォーン・レーベル。第1弾は4/15発売の2点―「フルトヴェングラーの第九(1953.5.30)」EPITA-001、「ブラームス:交響曲第3番他/クナッパーツブッシュ」EPITA-002/3 、第2弾は6/20発売の2点―「ベートーヴェン:英雄&ピアノ協奏曲第3番/シューリヒト&ゼルキン」EPITA-004/5、「ブルックナー:交響曲第7番/シューリヒト」EPITA-006。





GRAND SLAM



GS 2205
¥2500
フルトヴェングラーのバイロイトの第9、
 最新リマスター!

  ベートーヴェン:交響曲第9番 ニ短調 Op.125「合唱」
ヴィルヘルム・フルトヴェングラー(指揮)
バイロイト祝祭管弦楽団、同合唱団
エリーザベト・シュヴァルツコップ(ソプラノ)
エリーザベト・ヘンゲン(アルト)
ハンス・ホップ(テノール)
オットー・エーデルマン(バス)

 フルトヴェングラーのバイロイトの第9、2109年の最新リマスター!驚異の鮮度で蘇る!

 ライヴ録音:1951年7月29日/フェストシュピールハウス(バイロイト)/モノラル
 使用音源:Private archive(2トラック、38センチ、オープンリール・テープ)

 ■制作者より
 言わずと知れたHMV/EMI 系の歴史的名盤です。復刻に使用したのはGS-2142(2015年12月発売)と同じく2トラック、38センチのオープンリール・テープです。
 今回、GS-2142 の音質を見直し、高品質のテープを新規に取り寄せるとともに、マスタリングの全行程をスタジオで行い、思い残すことがないよう万全を期しました。
 結果、恐ろしく瑞々しく、細部まで克明に聴き取れる、別次元な音質を得ることが出来ました。
 また、今回のマスタリングにより、元のテープは思った以上にダイナミック・レンジが広いことも確認されました。見栄えを良くするためにダイナミック・レンジを圧縮し、ノイズを除去し、高域や低域を操作するのもひとつの見識でしょうが、原音に忠実な音質は全く初めて聴くかのような新鮮さがあります。
 とにかく、このCD はある程度調整された装置で、じっくりと聴くリスナーにとっては、二度と手放せなくなるディスクになることは間違いないでしょう。(平林 直哉)
 




<国内盤> 

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オクタヴィア・レコード



OVCL-00688
\3000+税
再掲載!
 なんか売れてるらしい・・・
  「行進曲」 ―世界に冠たる日本のマーチ

 古関 裕而:オリンピック・マーチ
 團 伊玖磨:祝典行進曲
 古関 裕而:栄冠は君に輝く
 レイモンド 服部:行進曲 「コバルトの空」
 吉本 光蔵:君が代行進曲
 瀬戸口 藤吉:軍艦行進曲
 奥村 一:行進曲「太陽の下に」
 川崎 優:行進曲「希望」
 大沼 哲:立派な青年
 古関 裕而:スポーツショー行進曲
 黛 敏郎:スポーツ行進曲
 高井 達雄:鉄腕アトム
武藤英明(指揮)
ロンドン・フィル
 
 なんか売れてるらしい・・・オリンピックに向けて「日本の行進曲集」。

 フル・オーケストラが高らかに奏でる日本の行進曲。書き下ろし作品を含む、まさに「日本人作曲家によるマーチ傑作選」!
 世界の名門オーケストラ、ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団と武藤英明指揮による日本の代表的な行進曲集です。
 特に注目は、作曲者高井達雄が当アルバムのために書き下ろした「鉄腕アトム」。半世紀を経て、新たな魅力を持って蘇るサウンドをお楽しみください。
 また、20世紀後半日本の作曲家井の中心を担った團伊玖磨(「祝典行進曲」)と黛敏郎(「スポーツ行進曲」)のオリジナル編曲は初のCD化です。
 その他にも「軍艦行進曲」や「オリンピック・マーチ」など、まさに「世界に冠たる日本のマーチ」集が出来上がりました。
 東京オリンピックやスポーツ・シーン、祝典式など、日本の重要な場面を彩ってきた行進曲がオーケストラの輝かしく重厚なサウンドで蘇ります。


スリー・シェルズ



3SCD-0047
¥2778+税

「菊池俊輔音楽祭」(全作曲:菊池俊輔)
山?滋(指揮)
オーケストラ・トリプティーク
 (01)Dr.スランプ アラレちゃん(1981)「ワイワイワールド」
 (02)仮面ライダー(1971)「レッツゴー!!ライダーキック」
 (03)仮面ライダーV3(1973)「戦え!仮面ライダーV3」
 (04)新造人間キャシャーン(1973)「たたかえ!キャシャーン」
 (05)UFOロボグレンダイザー(1975)「とべ!グレンダイザー」
 (06)宇宙パトロールホッパ(1965)「主題歌」
 (07)暴れん坊将軍(1978)「オープニング」+「立ち回りBGM IIII-43」
 (08)『ゲッターロボ 組曲』(1974)
   A-1 オープニング「ゲッターロボ!」/H-3 合体訓練/G-5 悲しみ/I-3 不気味/
   I-10 大危機/J-2 ゲット・マシン発進!/I-8 戦闘/I-9 空中戦/B-1 エンディング
 (09)『バビル2世 組曲』(1973)
   A-1 超能力大作戦/L-1 サブタイトル/D-1 一輪の花/A-3 現実となった伝説/
   G-5 悪魔の野望/H-4 悪魔の再挑戦/F-9 悪魔の猛威/G-1 ポセイドン出撃/
   D-5 とべ、ロプロス ロデムをのせて/G-3 反撃・エネルギー衝撃波!/
   B-1 決死の攻防(メロオケ)
 (10)『ドラえもん 組曲』
  ドラえもんのうた/サブタイトル/スネ夫の自慢話テーマ/しずかちゃんのテーマ/のび太のスキップ/
  ジャイアンのテーマ/困ったな〜/のび太の足取り重く/ひみつ道具登場!/ひみつ道具大行進/
  タケコプターで大空を/大きく広がる青い空/・・・と思ったら大失敗/失敗続く/トボトボと/
  美しい思い出/ひみつ道具登場その2/ひみつ道具の解説/街をキレイにしよう!/
  ピンチ!/失敗!逃げるしかない/ドラえも〜ん(泣)/平和な街/次回の予告
 (11)青い空はポケットさ
 (12)青空っていいな
 (13)ぼくドラえもん
 (14)『ドラゴンボールZ 組曲』
   序曲(M1002 神龍登場/J6 神龍のテーマ/M710、M708A-1 プロローグ、サブタイトル)
   第1楽章(M724 フリーザ軍のテーマ/M727 ベジータのテーマ/M742 激戦/M741 激戦)
   第2楽章
    (M702 消えるナメック星/M817 悟飯、潜在パワーを発揮/M810 ピッコロのテーマ/
     M814 悟空&ピッコロVS/M818 クリリンが・・・/M902 この世で一番強いヤツ)
   第3楽章
    (M1109 ショック〜戦いへの決意/M816 超サイヤ人孫悟空/M811 激戦/
     M1023 地球に降り注ぐ光(神精樹のテーマ)/M1020 元気玉のテーマ)
 (15)レッツゴー!!ライダーキック(アンコール)
 (16)バビル2世(アンコール)
 (17)ゲッターロボ!(アンコール)

 菊池俊輔米寿記念!昭和のアニメ音楽が評価される理由、NHK「おはよう日本」で特集された音楽祭のCDついに完成!

 録音:2017年11月11日渋谷区文化総合センター大和田さくらホール(録音:上埜嘉雄、編集:今堀拓也)
 楽譜復元:今堀拓也(1-9,12,13)、木下紀子(10,11)、スリーシェルズ制作部(14) (08,09組曲選曲構成:貴日ワタリ)
 ■企画:スリーシェルズ ■解説:西耕一、木下紀子 ■協力:貴日ワタリ、菊池俊輔

 「昭和のアニメ音楽が再評価される理由」として、NHK「おはよう日本」で特集され、大反響を読んだ「菊池俊輔音楽祭」。そのライブCDがついに完成しました!今年88歳を迎える菊池俊輔先生の米寿記念発売です!
 収録曲目はお馴染みの主題歌に加えて「ドラえもん」「ゲッターロボ」「バビル2世」「ドラゴンボールZ」など!
 ストリングスとブラス、ドラム、エレキ楽器などを絶妙にブレンドした菊池俊輔のハイブリッドサウンドが味わえます!
 「バビル2世」「ゲッターロボ」「ドラゴンボールZ」あのバトルシーンを飾った音楽、いつも僕らを勇気づけてくれたヒーロー音楽。
 「ドラえもん」の心温まるメロディ。スネ夫のテーマ、ジャイアンのテーマなど誰も耳にしたことのある名曲は、思わずニコニコしてしまいます。どこから聴いても傑作集といえるCDがついに完成しました。

 楽譜を復元してのコンサート
 世界で人気の菊池俊輔の音楽なのですが、何故かオーケストラコンサートがない。その理由は、楽譜が残されていなかったのです!
 菊池俊輔先生が前向きな活動をされる方で、過去の楽譜を保管されていなかったことが理由ですが、今回、菊池先生のご許可によって、優れた耳を持つ作曲家たちが楽譜を復元。
 お馴染みの菊池サウンドがコンサートホールで響きました。

 録音・編集にもこだわった音作り
 コンサートでの迫力は、会場で聴いたお客様の特権です。コンサートは会場で体感することが最高の楽しみ方です。
 しかし、それだけでは勿体無い! モノラル音源しか残されていない曲は、ステレオのハイレゾで残していくべきでしょう!という声も多く届いています。
 今回もスリーシェルズの主任録音技師の上埜嘉雄によるレコーディングのテクニックが冴え渡っています。
 その録音を、コンサートとはまた違った観点で、録音芸術として今堀拓也が編集を担当しました。
フランスのIRCAMや世界の現代音楽・電子音楽研究の成果を惜しげもなく投入。コンサートの記録とはアプローチを変えてテレビ、映画音楽のスタジオ的なバランスも引き出した編集となっています。
 高音質なサウンドだけでなく、最先端の現代音楽界で活躍して、オーケストラの音を知り尽くした今堀拓也だからこそできるCDの完成です。

 菊池俊輔音楽祭によせて 西耕一(企画プロデューサー)
 幼い頃の私にとってテレビから聴こえてくるアニメや特撮の音楽は、最新の音楽情報でした。それらの音楽はオーケストラ編成で、クラシックの基礎を持ちながらも多種多様な音楽を取り入れ、ロックやテクノも取り込みんだ「最新のハイブリッド音楽」でした。喜怒哀楽を豊かに彩り、インパクトのある主題歌やオープニング曲だけでなく、映像にあわせた音楽もバラエティーにあふれ、自然と心に入ってくるものでした。改めてそれらの音楽を振り返ると、これは後世に受け継いでいくべき日本の音楽ではないか? と考えるようになりました。世界中で日本のアニメ、特撮音楽が人気であることは作品だけでなく音楽の魅力もあるでしょう。しかし、これほどに素晴らしい音楽の殆どがBGMとしてだけ使われ、CDになることも少ない。
 ましてやコンサートで演奏なんて・・・。それでは残るものも残らない。私たちはコンサートをすることで、音楽自体の素晴らしさの再確認を、と映像音楽の復元コンサートを続けています。
 今回CD化される菊池俊輔作品は20〜50年前に発表されたものであり、楽譜も残っていません。作曲者の菊池俊輔先生が常に前進して仕事をするため、過去を振り返らないためだったかもしれません。今回、菊池先生が、聴き取りによる楽譜の復元編曲を御許可くださり、ついに生演奏ができることになりました。改めて選曲構成をご協力くださった貴日ワタリさん、関係者の皆様に深く御礼申し上げます。
 菊池サウンドは、これからも日本独自の音楽文化として受け継がれていくと思います。これまで音楽で夢と希望を与えてくれた菊池俊輔先生は2019年で88歳を迎えられます。感謝の年とともに今後も名曲たちが世界に広がることを祈念いたします。

  

 


3SCD-0046
¥2778+税
「チャージマン研!ライブシネマ・コンサートVol.2/宮内國郎特集」
 ●宮内國郎オープニング曲集
  (01)怪獣王ターガン(1969)/(02)宇宙猿人ゴリなのだ(1971)/(03)スペクトルマン・マーチ(1971)/
  (04)ネビュラの星(1971)/(05)トリプルファイターのうた(1972)/(06)ほかほか家族のテーマ(1976)/
  (07)ゴジラマーチ(1972)/(08)恐竜戦隊コセイドン(1978)/(09)ザ☆ウルトラマン(1979)
 ●組曲
  (10)ウルトラマン(1966)
   (メインタイトル/ウルトラマンの歌/ウルトラ怪獣メドレー/科学特捜隊のテーマ/勝利/エンディング)
  (11)戦え! マイティジャック(1968)
  (12)ガス人間第一号(1960)
   (メインタイトル/五日市街道追跡/藤千代の秘密/ガス人間現る/藤千代とガス人間/終幕の紅蓮)
 ●ひばり児童合唱団によるステージ
  (13)チャージマン研! 作詞:ナック企画部/(14)研とキャロンの歌 作詞:ナック企画部
 ●佐藤昇の語りとオーケストラによる
  (15-31)「チャージマン研!」組曲/(15)危機!!子供宇宙ステーション+魔王様のお言葉/(16)日常/
  (17)恐怖!精神病院/(18)魔王様のお言葉/(19)殺人レコード恐怖のメロディ/
  (20)ファッションモデルを消せ!/(21)魔王様のお言葉/(22)ピアノ練習曲version1/
  (23)ジュラル星人のテーマ+魔王様のお言葉/(24)魔王様のお言葉+有能ジュラル/(25)ジュラルの仕業/
  (26)魔王様のお言葉/(27)バトルBGM TVサイズ+SE/(28)ボルガ博士死のバラード/
  (29)本編エンドテーマ/(30)魔王様のお言葉/(31)舌打ちのテーマ(会場舌打ち参加Version)
 ●佐藤昇の語りとオーケストラによるスペシャルライブシネマ
  (32)第04話『謎の美少年』/(33)第45話『鳩時計が3時を指したら』/
  (34)第35話『頭の中にダイナマイト』/(35)第65話『勝利!チャージマン研』
   ?橋奨(指揮)、オーケストラ・トリプティーク
   朗読:佐藤昇、児童合唱:ひばり児童合唱団、合唱:ヒーローコーラス

 ボルガ博士、ジュラルの魔王様、星くんが四十四年をへてステージに復活!スペクトルマン、ウルトラマンなど収録、チャー研ファン以外も楽しめます!「チャージマン研!ライブシネマ・コンサートVol.2/宮内國郎特集」

 作曲:宮内國郎/復元:今堀拓也/(C)株式会社ICHI/鈴川鉄久
 録音:2018年10月8日渋谷区文化総合センター大和田さくらホール/録音:上埜嘉雄
 ■企画:スリーシェルズ/■解説:今堀拓也、西耕一/■原盤協力:ICHI

 CDについて
 誰もが知る超カルトアニメ『チャージマン研!』。
 そのゴージャスで格好の良い音楽をオーケストラで楽しもうというライブのCD化なんDA!
 1回だけで満足できなかったあなたのためにVol.2開催、CD収録時間は今回も78分超え!
 それらがすべて今堀拓也による耳コピ復元!
 しかし、この復元を含む今堀拓也の仕事をイタリア大統領が評価!(6月にはイタリアで授賞式に出席予定)
 これは、世界最高峰の音楽家が揃って、宮内國郎の傑作音楽を現代に蘇らせるコンサートの記録である!

 ジュラルの魔王、ボルガ博士、星くんを演じた佐藤昇が生アフレコ!
 注目は44年の時を越えて、佐藤昇氏の演じるボルガ博士が復活、そして・・・、お許しください!!!
 このCDには、そのドキュメント音源として当日のステージの模様が収録されています。
 ジュラルの魔王、星くん、ピアノの先生などを演じた俳優である佐藤昇氏をゲストに迎えた抱腹絶倒のステージがここに!
 『チャージマン研!』のBGMだけでなく、主題歌、挿入歌、そして、宮内國郎の優れた音楽を特集しています。

 『チャージマン研!』のファン以外も楽しめる宮内國郎の楽曲をコンプリート
 Vol.1とVol.2をあわせると、宮内國郎のアニメ・特撮作品のオープニング曲をすべてコンプリートされるというマニアックなこだわりを発揮。宮内ファンのかゆいところに手が届きます。
 オープニング曲だけでなく、BGM組曲もここだけでしか聴けない選曲がされています。
 『ウルトラマン』のBGMをマニアックにフォロー、『戦え!マイティジャック』『ガス人間第1号』など、特撮ファンも感涙の選曲。
 指揮は、音楽界でも随一のチャージマン研!のファンであり、アニメ・特撮音楽への深い理解でも知られる?橋奨とエネルギッシュなオーケストラ・トリプティークのサウンド、ひばり児童合唱団の透明な歌声、佐藤昇の七色の声もハイレゾ収録でしっかり記録され、高品質な録音で楽しめます。
 すべての道はチャージマン研!に通ず!
 これから毎日、宮内國郎を聴こうぜ!

 高橋 奨(指揮) たかはしすすむ
 東京生まれ。東京音楽大学音楽学部ヴィオラ専攻を経て、洗足学園音楽大学大学院修了。これまでにヴィオラを兎束俊之、百武由紀、岡田伸夫、井野邉大輔の各氏に、指揮を上杉隆治氏に師事。2009年、ゲルハルト・ボッセ指揮ジャパンアカデミーフィルハーモニック参加。2011〜17年、洗足学園ニューフィルハーモニック管弦楽団に所属し、秋山和慶芸術監督の下で研鑽を積む。2012年より、オーケストラ・トリプティークの首席ヴィオラ奏者を務める。クラシックのみならず、Game Symphony Japanへの出演など、幅広い活動を行っている。チャージマン研!ライブシネマ・コンサートで指揮者として、公演を成功に導く。

 佐藤昇 さとう・のぼる
 山形県真室川町出身。劇団近代座、シェイクスピア・シアターを経て1988年劇工房ライミング公演『尺には尺を』(グレン・ウォルフォード演出)でシェイクスピア全作37作品に出演達成。1997年ひとり芝居『傘男』(藤本義一・作)を上演し、アクターズ・フェスティバルNAGOYA97金のシャチ賞コンクールに参加。2000年のクリスマスよりチャールズ・ディケンズの公開朗読台本の朗読を開始。2005年3月、ディケンズ・フェローシップのフィラデルフィア支部、ニューヨーク支部にて『ドクター・マリーゴールド』を朗読。
 2008年7月、早稲田大学英文学部にて『ディビット・コパフィールド』(梅宮創造・訳)、2010年11月、甲南大学英米文学科で『リリパー夫人の貸間』(西條隆雄・訳)、2011年6月神戸女学院大学エミリー・ブラウン記念館でのディケンズ・フェローシップ日本支部春季大会にて『ドクター・マリーゴールド』を朗読。2012年8月11日「大いなる遺産」の朗読でディケンズ公開朗読台本全21作を完読した。
 2002年より開始した狛江市立古民家園の「むいから民家園で聞く朗読会」は2015年に38回目で終了した。2016年4月、阿佐ヶ谷ワークショップ主催「ガートルードとクローディアス」。同年5月に思考動物「KOTOBA TO ONGAKU」に参加。映画『タンポポ』『マルサの女II』、TV『うちの子にかぎって』『パパはニュース・キャスター』など。グローブ文芸朗読会代表。

 





<映像>

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C MAJOR(映像)



80 1704
(Blu-ray)
¥5800→\5390
ザルツブルク音楽祭2018ライヴ
 ウェルザー=メスト(指揮)&ウィーン・フィル
  R.シュトラウス≪サロメ≫

  リヒャルト・シュトラウス:歌劇≪サロメ≫
フランツ・ウェルザー=メスト(指揮)
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
アスミク・グリゴリアン(サロメ/ソプラノ)
ジョン・ダスザック(ヘロデ王/テノール)
アンナ・マリア・キウーリ(ヘロディアス/アルト)
ガボール・ブレッツ(ヨカナーン/バス)
ユリアン・プレガルディエン(ナラボート/テノール)
エイヴリー・アムロー(ヘロディアスの小姓/アルト)
マテウス・シュミットレヒナー(ユダヤ人1/テノール)
マティアス・フレイ(ユダヤ人2/テノール)
パトリック・フォーゲル(ユダヤ人3/テノール)
イェルク・シュナイダー(ユダヤ人4、奴隷/テノール)
ダヴィッド・シュテッフェンス(ユダヤ人5/バス)
ティルマン・レンネベック(ナザレ人1/バス)
パヴェル・トロヤク(ナザレ人2/バリトン)
ネヴェン・クルニッチ(カッパドキア人/バス)
ヘニング・フォン・シュールマン(兵士1/バス)
ダション・バートン(兵士2/バス・バリトン)
KKC 9453
(Blu-ray)
(国内仕様盤・日本語解説付)
¥6018+税
80 1608
(DVD)
¥4000→\3690
KKC 9454
(DVD)
(国内仕様盤・日本語解説付)
¥4200+税

 ザルツブルク音楽祭2018ライヴ、R.シュトラウス≪サロメ≫。ロメオ・カステルッチ演出!新星アスミク・グリゴリアンのサロメ!フランツ・ウェルザー=メスト指揮!

 演出・装置・衣裳・照明:ロメオ・カステルッチ/振付:シンディ・ヴァン・アッカー/
 収録:2018年7月28日フェルゼンライトシューレ(ザルツブルク)/映像監督:ヘニング・カステン
 (Blu-ray)画面:1080i,16:9、音声:PCM ステレオ、DTS-HD MA5.1、字幕:英仏西伊韓日、原語:ドイツ語、収録時間:112分、リージョン:All
 (DVD)画面:NTSC,16:9、音声:PCM ステレオ、DTS5.1、字幕:英仏西伊韓日、原語:ドイツ語、収録時間:112分、リージョン:All

 2018年のザルツブルク音楽祭でスタイアー演出≪魔笛≫と共に話題を集めた新プロダクション、リヒャルト・シュトラウスの≪サロメ≫。ロメオ・カステルッチ演出、アスミク・グリゴリアンのサロメ、そしてフランツ・ウェルザー= メスト指揮という注目の上演でした。特にリトアニア出身のアスミク・グリゴリアンの圧倒的な歌唱と存在感は、音楽祭のハイライトであったといえるでしょう。グリゴリアンは2017年のザルツブルク音楽祭で≪ヴォツェック≫のマリー役で注目を集めており、今回も少女のように可憐な出で立ちに迫力のある歌唱で聴衆を魅了しています。
 演出のロメオ・カステルッチは、2017年バイエルン国立歌劇場の来日公演で披露された《タンホイザー》の新演出が記憶に新しいところですが、この演出はフェルゼンライトシューレの岩壁を利用したほの暗い舞台。そこに白い衣装を纏ったサロメが佇み、首を切られたヨカナーンの死体が椅子に座っていて、その足元にヨカナーンの首が転がっており、それが馬の首であったり、袋に入れられた死体が出てくるなど、グロテスクな色彩。そして、ウェルザー=メストの理知的で精緻な演奏も特筆すべきもの。





<LP>


ANALOGPHONIC(LP)


PWC2L 0004
(2LP)
限定盤
¥9200
チョン・キョンファ〜Souvenir(思い出)〜
 ヴァイオリン名曲集
チョン・キョンファ(ヴァイオリン)
イタマール・ゴラン(ピアノ)
  [LP1-A面]
   ・ドヴォルザーク:ユモレスク/・ドヴォルザーク:4つのロマンティックな小品 作品75
  [LP1-B面]
   ・シマノフスキ:ノットゥルノとタランテラ 作品28
   ・J.S.バッハ:管弦楽組曲 第3番より"エール"(G線上のアリア)(ヴィントシェペルガー編)
   ・ストラヴィンスキー:協奏的二重奏曲より第5楽章"ディティラム"(バッカス讃歌)
   ・イベール:"物語"より"小さな白いロバ"
  [LP2-A面]
   ・クライスラー:美しきロスマリン/・クライスラー:ウィーン奇想曲/
   ・クライスラー:中国の太鼓/・シューベルト:アヴェ・マリア/
   ・ラフマニノフ:2つのサロン風小品作品6第1曲「 ロマンス」
  [LP2-B面]
   ・ラフマニノフ:2つのサロン風小品 作品6第2曲「ハンガリー舞曲」/
   ・マスネ:タイスの瞑想曲/・ドビュッシー:美しい夕べ/・サラサーテ:ツィゴイネルワイゼン

 チョン・キョンファ節炸裂!EMI 時代の代表的名盤アナログ盤初出!2LP での理想的カッティング発売

 録音:1998年8月
 マスタリング:トーステン・シェフナー(オーガニック・ミュージック)
 180gLP盤プレス:パラス(ドイツ)

 チョン・キョンファの代表盤ともいえる名曲集「Souvenir」がLP 初登場!
 1948年生まれのキョンファ、50歳の録音。名曲ばかりですが、チョン・キョンファのたぐいまれなる集中と気迫に満ち、それでいてチャーミングな演奏は圧巻。ゴランのピアノも見事。
 初めてのLP 化により、あらためてチョン・キョンファの至芸に触れることのできる2枚セットとなっております。

 

LP 43130
(3LP)
限定盤
¥15300
J.S.バッハ:無伴奏ヴァイオリンのためのソナタとパルティータ(全曲) ナタン・ミルシテイン(ヴァイオリン)
 [LP1-A面] ソナタ 第1番 ト短調 BWV 1001(録音:1954年3月26&31日)
 [LP1-B面] パルティータ第1番 ロ短調 BWV 1002(録音:1956年2月6日)
 [LP2-A面] ソナタ第2番 イ短調 BWV 1003(録音:1956年12月27日)
 [LP2-B面] パルティータ第2番 ニ短調 BWV 1004(録音:1954年3月23-24日)
 [LP3-A面] ソナタ 第3番 ハ長調 BWV 1005(録音:1956年3月5&16-17日)
 [LP3-B面] パルティータ第3番 ホ長調 BWV 1006(録音:1955年12月28日)

 信じがたいほどの完璧さミルシテインによるバッハ、高額のオリジナル盤の代替品としての役割を超える芸術的な製盤

 マスタリング:ライナー・マイヤール(エミール・ベルリナー・スタジオ)/180gLP盤プレス:パラス(ドイツ)

 ナタン・ミルシテイン(1903-1992)のバッハ無伴奏全曲の録音。50歳代半ば、充実した時期で、その機敏さ、運動神経、そして信じがたいほどの音色のつややかさには驚くほかありません。CD ではなかなか感じられないミルシテインの気品あふれる音色が堪能できます。

 

LP 43127
(LP)
限定盤
¥5600
ピエール・フルニエ/チェロ・リサイタル
 [A 面]
  ・J.S.バッハ:われ心よりこがれ望む BWV 727
  ・J.S.バッハ:ヴィオラ・ダ・ガンバ・ソナタ ト長調 BWV 1027
 [B 面]
  ・ブロッホ:ニーグン(即興)〜バール・シェム
  ・クライスラー:ルイ13世の歌とパヴァーヌ
  ・ドビュッシー:美しい夕べ
  ・フォーレ:糸をつむぐ女
  ・ガーシュウィン:プレリュード第2番
  ・ホアキン・ニン:グラナディーナ
ピエール・フルニエ(チェロ)
アーネスト・ラッシュ(ピアノ)

 CDでは味わえぬ音の風合いデッカ録音ならではの美音が迫る!チェロの貴公子フルニエ、何もかもがそろった名演奏

 録音:1952年10月
 マスタリング:ライナー・マイヤール(エミール・ベルリナー・スタジオ)
 180g盤プレス:パラス(ドイツ)

 フルニエの演奏からは、それぞれの様式美がきわだって薫り立ちます。
 バッハのソナタの多様性、ブロッホの即興を思わせる要素、歌曲作曲家でもあるドビュッシーの美しき旋律、ガーシュウィンでのブルース感など、フルニエがすべて完璧にスタイリッシュに聴かせます。
 ピアノのアーネスト・ラッシュ(1908-1988)はイギリスの名手で、デュ・プレやキャスリーン・フェリアー、サザーランド、ミルシテインらと共演を重ねた名手。当録音のプロデューサーはカールショウ。何もかもがそろった名演・名録音をご堪能いただけます。

 

S 80706P
(LP)
限定盤
¥6200
ジュリアードの至芸にして代表盤、
 オプティマルの特別ラインでの厳選プレス!

  [A 面]
   シューベルト:弦楽四重奏曲第14番 ニ短調「死と乙女」〜第1,2楽章
  [B 面]
   シューベルト:弦楽四重奏曲第14番 ニ短調「死と乙女」〜第3,4楽章
   シューベルト:弦楽四重奏曲第12番 ハ短調「四重奏断章」
ジュリアード弦楽四重奏団

 ジュリアードの至芸にして代表盤、オリジナルのアメリカプレスを彷彿とさせるオプティマルの特別ラインでの厳選プレス!

 録音:1959年2月5-6、5月27日
 マスタリング:ライナー・マイヤール(エミール・ベルリナー・スタジオ)
 180gLP盤プレス:オプティマル(ドイツ)

 ジュリアード弦楽四重奏団のシューベルトの名盤。「死と乙女」の旋律がこれほどまでに異世界的にこの世ならざる響をもって演奏された例は、他になかなかないといえるでしょう。





















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