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≪第102号アリアCD新譜紹介コーナー≫
その9 2019/6/25〜





6/28(金)紹介新譜
マイナー・レーベル新譜


CHALLENGE CLASSICS

.


CC 72823
¥2200→\1990

2019年新録音多数!
 コープマン生誕75周年、アムステルダム・バロック・オーケストラ創立40周年、名演集!

 (1)ブクステフーデ:私は蘇りである BuxWV44【 CC72253より】
   クラウス・メルテンス(バス)、トン・コープマン&アムステルダム・バロック管弦楽団
 (2)J.S.バッハ:マタイ受難曲 BWV244より レチタティーヴォ
  "Am Abend, da es kuhle war" / アリア "Mache dich, mein Herze,rein"【 CC72232より】
   クラウス・メルテンス(バス)、トン・コープマン&アムステルダム・バロック管弦楽団
 (3)J.S.バッハ:フーガの技法 BWV1080より コントラプンクトゥス9
   トン・コープマン&ティニ・マトー(チェンバロ)
 (4)J.S.バッハ:アンナ・マグダレーナ・バッハのための音楽帳より
  ジョヴァンニーニのアリア「汝の心を我に捧げなば」BWV518
   クラウス・メルテンス(バス)、トン・コープマン(チェンバロ)
 (5)ヘンデル:カンタータ「愛の戦から逃れよ」HWV102a【 CC72265より】
   クラウス・メルテンス(バス)、ヴェルナー・マツケ(チェロ)、トン・コープマン(チェンバロ)
 (6)J.S.バッハ(シュテルツェル):アンナ・マグダレーナ・バッハのための音楽帳より「 あなたがそばにいるなら」BWV508
   クラウス・メルテンス(バス)、トン・コープマン(オルガン)
 (7)J.S.バッハ:シェメッリ歌曲集より「 汝に、ヤハウェよ、われ向かいて歌わん」BWV452 /「 すべての善きものの泉」BWV445
   クラウス・メルテンス(バス)、トン・コープマン(オルガン、チェンバロ)
 (8)C.P.E.バッハ:"Freude, du Lust der Gotter und Menschen" Wq.202a
   クラウス・メルテンス(バス)、ティニ・マトー(フォルテピアノ)
 (9)モーツァルト:フーガ ハ短調 K426
   トン・コープマン&ティニ・マトー(チェンバロ)
 (10)モーツァルト:「すみれ」K476 /「 夕べの想い」K523
   クラウス・メルテンス(バス)、ティニ・マトー(フォルテピアノ)
 (11)ハイドン:「精霊の歌」Hob.XXVLa:41
   クラウス・メルテンス(バス)、ティニ・マトー(フォルテピアノ)
 (12)ハイドン/コープマン編:
  "My love she's but a lassie yet" Hob.XXXIa:194 /
  "Argyle is my name - Bannock o'barley meal"Hob.XXXIa:171 / "'Killicrankie" Hob.XXXIa:169
   クラウス・メルテンス(バス)、ティニ・マトー(フォルテピアノ)、トン・コープマン(チェンバロ)
 (13)シューベルト:「冬の旅」D911より第4曲「氷結」【 CC72152より】 /「 ミューズの子」D764【 CC72559より】
   クラウス・メルテンス(バス)、ティニ・マトー(フォルテピアノ)

 ※【 】内は既出音源の品番

 コープマン生誕75周年、アムステルダム・バロック・オーケストラ創立40周年、アニヴァーサリーを祝うあたたかな名演集!

 録音:2019年2月(既出音源を除く)/73'00''

 2019年はトン・コープマン生誕75周年。手兵のアムステルダム・バロック・オーケストラが創立40周年、コープマン夫人のティニ・マトー生誕70周年。
 コープマンが録音したバッハのカンタータ全集に参加しているバス歌手、クラウス・メルテンスも生誕70周年。ちなみにメルテンスは2019年、ライプツィヒ市からバッハ・メダルを贈られました。

 3人の偉大な音楽家が奏でる2019年録音に、以前の録音から最も優れたものを選んで組み合わせたアルバムです。コープマンが歌・フォルテピアノ・チェンバロのためにアレンジしたハイドンのスコットランド歌曲集なんてものも収録されています。
 お互いの信頼関係に裏打ちされた、素朴にして親密な味わいが光るあたたかな名演集となっています。



 


CC 72774
(3CD)
¥4000
カヴァッリの知られざるオペラを世界初録音!
 カヴァッリ:歌劇『イペルメストラ』
エレーナ・モンティ(ソプラノ:イペルメストラ)
エマヌエラ・ガッリ(メゾソプラノ:リンチェオ)
ガエル・ル・ロワ(ソプラノ:エリザ)
マーセル・ビークマン(テノール:ベレニーチェ)
セルジオ・フォレスティ(バス:ダナオ)
マーク・タッカー(テノール:アルバンテ)
マイク・フェントロス(指揮)
ラ・スフェラ・アルモニオーサ   

 イタリア・バロックにおけるオペラの大家、カヴァッリの知られざるオペラを世界初録音!

 録音:2006年8月24日/ユトレヒト(ライヴ)/61'18''、57'22''、47'29''

 世界初録音。
 2006年にユトレヒトで行われた上演のライヴ録音です。
 未知の作品をまるで今生まれたかのように生き生きと演奏するグループ「ラ・スフェラ・アルモニオーサ」が放つ、貴重な注目盤。
 リーダーのマイク・フェントロスはもともとリュート、ギター奏者であり、佐藤豊彦、ナイジェル・ノース、ホセ・ミゲル・モレーノに学んだ古楽界の逸材。
 古楽の粋を知り尽くした絶妙な呼吸で奏でられるカヴァッリの大作オペラ、ぜひお試しください。





SUPRAPHON



SU 4273
¥2600
カペラ・マリアーナによるルネサンス期プラハのポリフォニー作品集
 (1)ペトルス・ヴィルヘルミ・デ・グルデンツ(1392-1452):「若くして司教となられた方を」
 (2)ハインリヒ・イザーク(1450-1517):ミサ『若くして司教となられた方を』より「キリエ」、「グロリア」*
 (3)ヨハネス・トゥールー(1460前):「心に留めて下さい、母なる処女よ」*
 (4)イザーク:ミサ『若くして司教となられた方を』より「クレド」*
 (5)ヤーコプ・オブレヒト(1457-1505):「今、優しくして」*
 (6)イザーク:ミサ『若くして司教となられた方を』より「サンクトゥス」、「アニュス・デイ」*
 (7)ジョスカン・デュプレ(1450/55-1521):スターバト・マーテル(Si placet pars)*
 (8)ルプス・ヘリンク(1493頃-1541):「主よ、あなたに依り頼みます」*
 (9)ピエール・デ・ボノム(1555頃-1617):「プラエシニテ・ドミノ」*
 (10)クリシュトフ・ハラント(1564-1621):「主を信ずる者は」
 (11)ヨハネス・ジクタス・プラジェンシス(1566/68-1629):テ・デウム*
  * =世界初録音
   カペラ・マリアーナ
    【ハナ・ブラシコヴァ、バルボラ・カバートコヴァー(ソプラノ)、ダニエラ・チェルマーコヴァー(アルト)、
     ヴォイチェフ・セメラード、トマーシュ・ライトエプ、オンドジェイ・ホルブ、トーレ・デニス(テノール)、
     マルティン・シュケタンツ(バリトン)、ヤロミール・ノセック(バス)】、
   ヴォイチェフ・セメラード(指揮)

 世界初録音多数、ハナ・ブラシコヴァも参加のカペラ・マリアーナによるルネサンス期プラハのポリフォニー作品集

 セッション録音:2018年7月13-15日/シトー会修道院(オセク)/62'56"

 バッハ・コレギウム・ジャパンでもおなじみの名唱ハナ・ブラシコヴァも参加しているチェコを代表する声楽アンサンブル"カペラ・マリアーナ" がルネサンス期、プラハの声楽作品を収録しました。
 神聖ローマ帝国のローマ皇帝カール4世繁栄後の2世紀に渡り、教養に富んだルドルフ2世により芸術と学問が保護され、その下にはルーラント・サーフェリー、バルトロメウス・スプランヘル、ティントレットといった多数の芸術家が集まり、帝都プラハは黄金時代を迎えました。
 当アルバムには同時代に活躍した作曲家が残したポリフォニー作品を収録。この度、ハインリヒ・イザーク(1450-1517)作曲のミサ曲『若くして司教となられた方を』をはじめ世界初録音の作品を多数録音しております。
 完璧なハーモニーと称されるカペラ・マリアーナが洗練された歌声で歌い上げます。





DELPHIAN


DCD 34220
¥2400
17世紀のプレイリスト エド・ライオン(テノール)
シアター・オヴ・ジ・エア
 フランチェスコ・カヴァッリ(1602−1676):Misero, cosi va(歌劇 《エリオガバロ》より)
 ステファノ・ランディ(1587−1639):人生のパッサカリア
 ピエール・ゲドロン(c.1565/70−c.1620): 楽しみに、喜びに、羊飼の娘さん
 ニコラス・ラニエー(1588−1666):Love's Constancy
 エティエンヌ・ムリニエ(1599−1676):O Stelle homicide
 ジョヴァンニ・バッティスタ・フォンタナ(d.c.1630):ソナタ第17番
 ミシェル・ランベール(c.1610−1696):あなたの蔑みが毎日
 アントワーヌ・ボエセ(c.1586−1643):Je voudrois bien, o cloris
 ステファノ・ランディ:Augellin che'l tuo amor
 セバスティアン・ル・カミュ(c.1610−1677):Je veux me plaindre

 「アッシジの聖フランチェスコ」日本初演にも参加!英国の人気テノール、エド・ライオンの初ソロ録音!

 ☆イギリスでもっとも多才で人気のある若手テノール歌手の一人、エド・ライオン!
 ☆エリザベス・ケニー率いるピリオド・アンサンブルとの共演。
 ☆17世紀の音楽の直観、喜び、自由に触発されたファースト・ソロ・レコーディング!

 現代のイギリスでもっとも多才で幅広い人気を誇る若手テノール歌手の一人、エド・ライオンのファースト・ソロ・レコーディングが、スコットランドのデルフィアン(Delphian)からリリース。
 ケンブリッジ大学セント・ジョンズ・カレッジ、王立音楽アカデミー、ナショナル・オペラ・スタジオで学んだエド・ライオンは、ロイヤル・オペラ・ハウス、イングリッシュ・ナショナル・オペラ、オペラ・ノース、グラインドボーン、ウェールズ・ナショナル・オペラなど英国の主要オペラ・ハウスで主役を務め、バロック・オペラやオラトリオを中心に、モーツァルトやハイドンからストラヴィンスキー、ブリテン、現代の音楽まで幅広く歌ってきました。
 2017年に日本初演が行われ、ライブ録音がレコード・アカデミー賞を受賞するなど大きな話題を呼んだメシアンの「アッシジの聖フランチェスコ」〔シルヴァン・カンブルラン(指揮)、読売日本交響楽団〕にも参加しています。

 「シアター・オヴ・ジ・エア」は、レザール・フロリサンやOAE、ファンタズム、パメラ・トービーら世界の一流古楽奏者たちと共演してきた名リューティスト、エリザベス・ケニーが2007年に創設したピリオド・アンサンブル。
 17世紀の音楽の直観、喜び、自由から触発された17世紀イタリア、フランスを中心とする歌曲プロジェクト「17世紀のプレイリスト」で、その甘美な歌声と傑出した表現力を披露します。



 

DCD 34210
¥2400
ボーン・イン・ダート・アンディン
 ポール・ハリソン(b.1975):コンシクウェンス
 マーティン・カーショウ(b.1973):ファー・ヴィスタス
 レイモンド・スコット(1908−1994):カーリー・キュー、ザ・ペンギン
 マーティン・カーショウ:クロージング・イン
 レイモンド・スコット:タバコ・オークショニア
 マイク・カーニー(b.1983):ザ・フェニックス
 ポール・ハリソン:ボーン・イン・ダート・アンディン
 ティム・ガーランド(b.1966):エクストラ・ポリネーション
 レイモンド・スコット:ポートフィノ
ミスター・マクフォールズ・チェンバー

 スコットランド室内管やスコティッシュ・バレエのメンバーたちによって1996年に結成されたミスター・マクフォールズ・チェンバーは、プログレ、フォーク、ジャズ、コンテンポラリーから古楽まで、幅広いジャンルの要素を採り入れたプログラミングと多彩なアプローチを持ち味とするスコットランドのアンサンブル。
 ティム・ガーランド、ポール・ハリソン、マーティン・カーショウ、マイク・カーニーらによる新たな委嘱作品集。ジャズのピアノ・トリオ(ピアノ、ベース、ドラム)に管楽器のソロやストリングスが加わった編成で、ジャジーなリズムとクラシカルなサウンドが共存。スコットランド室内管の首席クラリネット奏者を務めるヴィルトゥオーゾ、マキリミリアーノ・マルティンも参加。

 ※録音:2018年8月29日−30日、ゴーバルズ・サウンド・スタジオ(グラスゴー)

 
DCD 34229
¥2400
アイ・アンド・サイレンス 〜 女声のためのアメリカの歌曲集 マルタ・フォンタナルス=シモンズ(メゾ・ソプラノ)
ラナ・ボード(ピアノ)
 コープランド:「エミリー・ディキンソンの12の詩」より
  〔Why do they shut me out of Heaven?、
   The world feels dusty、I felt a funeral in my brain〕
 ドミニク・アージェント:「ヴァージニア・ウルフの日記」より
  〔The Diary (April 1919)、Anxiety (October 1920)、
    Fancy (February 1927)、Hardy's Funeral (January 1928)、
    Rome (May 1935)、War (June 1940)、
    Parents (December 1940)、Last Entry (March 1941)
 バーバー:4つの歌 Op.13より 夜想曲
 ピーター・リーバーソン:リルケ歌曲集
  〔O ihr Zartlichen、Atmen, du unsichtbares Gedicht!、
   Wolle die Wandlung、Blumenmuskel、Stiller Freund〕
 ジョージ・クラム:Let it be forgotten

 オペラ・シーンでの活動とともに、女性作家や女性音楽家の作品を取り上げたプログラムで精力的にリサイタルを行ってきたイギリス系スペインのメゾ・ソプラノ、マルタ・フォンタナルス=シモンズが歌うアメリカの歌曲集。

 ※録音:2017年1月26日−29日、ブリテン・スタジオ(スネイプ・モルティングス)





BRIDGE



BCD 9525
¥2300
「ハリー・パーチ(1901-74)の音楽Vol.3」
 (1)「世界の端にあるユリシーズ」(1962)〜リズムにおけるマイナーなアドヴェンチャー
 (2)12のインストゥルーションズ(1950)
 (3)「風の歌」原典版(1958)※
 (4)ソナタ・デメンティア(1950)※〜抽象と妄想(以下Bonus tracks)
 (5)少年の歌(エジソン・シリンダーで録音されたアメリカ先住民の民謡)
 (6)バーストウ〜8人のヒッチハイカーの碑文(1941)〜
   1942年イーストマン音楽院における作曲者自作自演※

  ※世界初録音
   エリン・バーンズ(ダイアモンド・マリンバ、シンバル、声)、
   アリソン・ビョーケダール(カノン、キタラ)、
   マット・クック(カノン、クラウド・チェンバー・ボウル、スポイル・オブ・ウォー)、
   ヴィッキ・レイ(カノン、クローム・ロデオン、サロゲイト・キタラ)、
   ジョン・シュナイダー(アダプテッドG、ボウル、カノン、アダプテッドVa、声)、
   ニック・テリー(ブー、ハイポバス)、T.J.トロイ(アダプテッドG供▲丱后Ε泪螢鵐弌∪次法
   アレックス・ウォンド(アダプテッドG掘▲ノン、サロゲイト・キタラ)、
   ウルリヒ・クリーガー(バリトンSax)、ダン・ローゼンブーム(Trp)

 録音:(1)-(4):2017-2018年、(5)1904年、(6)1942年、75:07

 ハリー・パーチは1オクターブ内に43音が含まれる音階による作品で知られる微分音音楽、実験音楽のパイオニア。南カリフォルニア大学で学ぶも西洋音楽の既成のシステム、特に平均律に馴染めず中退、独自に音律を探求する。自らの創作楽器によるその音楽は汎民族的または無国籍風の民族音楽といった唯一無比の世界を作っている。
 ケージ、ヘンリー・カウエル、ルー・ハリソンと続くアメリカ実験音楽の源流ともいうべき重要な作曲家の作品全集シリーズ第3弾。実験音楽とウディ・ガスリー、ボブ・ディランらのアメリカン・フォークが一体となったユニークな世界。


ハリー・パーチ(1901-74)の音楽Vol.1&2

BCD 9349
(3CD、2枚価格)
\4600
「ハリー・パーチ(1901-1974)の音楽Vol.1」
 ハリー・パーチ:「ビター・ミュージック」
ジョン・シュナイダー(朗読)
ゲイリー・エイスター&
 リチャード・ヴァリトゥット&
 ポール・ウェスト
  (歌、ピアノ、ギター、キターラほか)
実験音楽ファンは必携!!ハリー・パーチ作品シリーズついに開始!

録音:2010年7月

 ハリー・パーチはアメリカが大恐慌時代であった1930年代に移動季節労働者(いわゆるホーボー)としてアメリカ各地を放浪する過程で独自の思想と音楽、音律論を築いた西洋音楽史上、特異な作曲家である。≪ビター・ミュージック≫は彼がホーボーとして各地を季節労働者として放浪していた1935-1936年頃につけていた日記であり、このディスクはその日記の朗読と、日記中に書きつけられた楽譜を音化したものから構成されている。音楽は放浪中に聴いた労働者たちが歌う歌、街の物売りの歌、人の話声(ホーボーの収容施設での管理官の言葉「服を脱いで下さい、シラミの駆除をします」などなど)のリズムと抑揚を楽譜に書き取ったもの、パーチの創作などさまざま。パーチの音楽の原点となる重要な日記の世界初の再現CDである。

BCD 9432
\2300
「ハリー・パーチ(1901-1974)の音楽Vol.2」
 ハリー・パーチ(1901-1974):プレクトラム(つめ)と打楽器のダンス
  (「ダンス・シアターのためのサテュロス劇の音楽」
   (1953)を再現したアルバム)
  (1)カストールとポルックス
  (2)リング・アラウンド・ザ・ムーン
  (3)野生の馬さえ
 (ボーナス・トラック)
  1953年ハリー・パーチによるKPFA-fm での
   初演のライヴ放送の紹介トーク(約7分)
エリン・バーンズ
 (ダイヤモンド・マリンバ、
  マリンバ・エロイカ、シンバル)
ポール・ベルコルズ(歌)
アリソン・ビョルケンダール(キタラ)
マット・クック
 (カノン、サロゲート・キタラ、マリンバ・エロイカ)
デヴィッド・ジョンソン
 (クラウド・チェンバー・ボウルズ、クロメロデオン)
ウーリッヒ・クリーガー(SAX)
ユミ・リー(パーカッション)、トム・ピータース(カノン)
ジョン・シュナイダー(ギター、カノン)
デレク・スタイン(改造したヴィオラ)
ニック・テリー
 (クラウド・チェンバー・ボウルズ、ベース・マリンバ、
  マリンバ・エロイカ、ファイト・ベル)
T.J.ジョイ(ベース・マリンバ、歌)
アレックス・ヴァント(ギター、カノン)
 民族楽器やパーチ特製の楽器大量投入!摩訶不思議なハリー・パーチの世界

 録音:2013年6月、55’55

 アメリカの重要な現代音楽作曲家、ハリー・パーチ。独自の楽器、奏法、リズム、独自の1オクターブを43音に分解する43微分音楽を基準にした音律理論を完成させ、独創的な音楽を生み出しました。
 1953年に初演ライヴ放送がおこなわれたパーチの“ダンス・シアターのためのサテュロス劇の音楽”を再現したアルバム。ボーナス・トラックはその時のパーチ自身による曲紹介の音源が!貴重です。
その音楽は西欧音楽を超越し、原始的で刺激的。考えて聴くのではない、感じる音楽。まるでアフリカやアジア、中東などのワールド・ミュージックを聴いているかのよう。摩訶不思議な音楽なのに、違和感がない。古代ギリシャの撥弦楽器“キタラ”、パーチの創作楽器“サロゲート・キタラ”、12ガロンの巨大なガラス瓶の上部/下部を切り取った「ボウル」をいくつも吊り下げた“クラウド・チェンバー・ボウル”、多数の弦を持つ“ハーモニック・カノン”、巨大な鍵盤の“ベース・マリンバ”など、パーチが作り上げた楽器がいくつも登場します。パーチの魅力が詰まってる。







QUERSTAND


VKJK 1815
¥2000
「シェンク、キューネル、ホフラー:ガンバ作品集」
 シェンク(1660-1712頃):組曲第9番〜序曲66
 キューネル(1645-1700頃):2つのヴィオラ・ダ・ガンバのためのソナタ第2番
 シェンク:ヴィオラ・ダ・ガンバ独奏のためのソナタ第4番
 ホフラー(1647-1696):組曲第1番
 シェンク:ソナタ第1番
 キューネル:パルティータ第8番
アンサンブル・アルト・デコー:
 【ユリアーネ・ラーケ(指揮,ヴィオラ・ダ・ガンバ)
  ユーリア・ヴェトー(ヴィオラ・ダ・ガンバ)
  カーステン・ローフ(チェンバロ)
  ヨハネス・ゴンタルスフキ(各種リュート)】

 ユリアーネ・ラーケ率いるアンサンブル・アルト・デコーの新録音

 録音:2018年8月14-16日 ベルリン DDD、64'43

 ユリアーネ・ラーケ率いるアンサンブル・アルト・デコーによる新録音。
 ヨハン・シェンク(1660-1712頃)、アウグスト・キューネル(1645-1700頃)、コンラート・ホフラー(1647-1696)の作品を収録。
 ラーケの雄弁なヴィオラ・ダ・ガンバはもちろん、伴奏が多彩に活躍して聞き応えがある。

 

VKJK 1801
¥2000
「シュネーベルガーのオルガン・クラヴィーア写本」 エンリコ・ランガー(オルガン)
 ダーフィト・ハインリヒ・ガルトホフ(?-1741):前奏曲 ハ長調,前奏曲 ヘ長調,前奏曲 ニ短調/
 ニコラウス・フェッター(1666-1734):フーガ ト長調/
 ゴットフリート・エルンスト・ペステル(1654-1732):アリア・カイッコーナ ホ短調/
 クリスティアン・ウンブラウフト(1673―1757):前奏曲 ハ長調,前奏曲 ヘ短調
 作者不詳:エール ハ短調/
 ウンブラウフト:前奏曲 ト短調/
 ペステル:カイッコーナ ハ長調/
 クリスティアン・フリードリヒ・ヴィット(1660頃-1717):カンツォン 変ロ長調/
 アンドレアス・ヴェルクマイスター(1645-1706):カンツォン ニ短調/
 ウンブラウフト:前奏曲 ニ長調/
 ガルトホフ:前奏曲 ホ長調,前奏曲 ニ長調/
 ペステル:組曲 ト短調(5曲)、
 ペステル:カイッコーナ ニ短調/
 ウンブラウフト:前奏曲 ホ短調,前奏曲 ハ短調/
 ガルトホフ:前奏曲 ハ短調/
 作者不詳:前奏曲 ニ短調/
 ペツォルト:フーガ ニ短調/
 ヴィット:チャッコーナ ロ長調

 録音:2018年7月2-4日 アウグストゥスブルク, DDD、78'08

 歴史的オルガンの美しい音色が堪能できるCD。
 ドイツ再統一以降、東ドイツの小都市にひっそり残されていた歴史的オルガンが再発見されているが、このCDもその一つ。ドイツ中東部の都市アウグストゥスブルクの、アウグストゥスブルク城に設置されているオルガンを演奏したもの。このオルガンは元々オランダのオルガン製作者、ヘルマン・ラファエル・ロッテンスタイン=ポックが1573年に製作したもの。18世紀になってゲオルク・レンケヴィッツとその甥が70年もかけて大幅改修しており、今日ではレンケヴィッツ・オルガンと呼ばれている。
 レンケヴィッツ・オルガンの素朴で温かみのある音色は実に素晴らしく、曲との相性も極めて良く、またランガーが実に見事に魅力を引き出している。とりわけ最後に据えられたヴィットのチャッコーナは圧巻。
 エンリコ・ランガーは1976年、アンナベルク=ブーフホルツ生まれのオルガン奏者。

 


VKJK 1812
¥2000
「1926年3月14日ライプツィヒにおけるシナゴーグ演奏会」
 バッハ:幻想曲とフーガ ト短調 BWV542〜幻想曲/
 ロッシ:バビロン川のほとりで,ギテトの調べに合わせて/
 ヘンデル:「デボラ」〜ヤハウェの恐ろしい光景に(ドイツ語歌唱)/
 コレッリ:ラ・フォリア ニ短調/
 レヴァンドフスキ:何と美しい/
 ランペル:安息日に歌う歌/
 ヤダースゾーン:私は目を上げる/
 アルノルト・メンデルスゾーン:
  「主がシオンの捕われ人を解放すると,エルサレムよ!エルサレムよ!」/
 フェリックス・メンデルスゾーン:
  「ああ主よ、私が救いを見つけるように」/「主よ、私たちはあなたの善を信用する」
ルートヴィヒ・ベーメ(指揮)
ライプツィヒ・シナゴーグ合唱団、
ジョスカン・デ・プレ室内合唱団
ズザンネ・ラングナー(アルト)、
アサフ・レヴィティン(バス・バリトン)
ヘンリク・ホッホシルト(Vn)、
ティルマン・レザー(Org)、
ウルリヒ・ベーメ(Org)   

 録音:2018年9,10月 ライプツィヒ、DDD、58'38

 ユダヤ教関係の音楽、ことに合唱曲を集めたCD。
 一見すると雑多な選曲のように見えるが、実はこれらは1926年3月14日にライプツィヒで催されたシナゴーグ演奏会を再現したもの。
 商業大都市ライプツィヒには多くのユダヤ人が居住しており、ナチが政権を握るまではユダヤ人文化が華やいでいた。このCDからかつての賑わいに思いを馳せることができる。
 ウルリヒ・ベーメは1985年からライプツィヒの聖トーマス教会のオルガン奏者を務めている。

 

VKJK 1817
(2CD)
¥2800
「精神的な年4」
 ヘルヒェット:クリスマス・オラトリオ
  (カンタータ1:時代の中での誕生
   カンタータ2:心の中での誕生
   カンタータ3:永遠に続く誕生)
ゲルトルート・ギュンター(ソプラノ)
ウタ・フォルクマー(アルト)
ゼバスティアン・ライム(テノール)
フェリックス・シュヴァントケ(バス)
フリードリヒ・クリストフ・イルグナー(語り)
クリストフリート・ブレーデル(指揮)
マイスナー・カントライ1961
ジングアカデミー・ドレスデン室内合唱団
アンサンブル・ヴォーカル・モデルン
ドレスデン少年合唱団
シンフォニエッタ・ドレスデン

 録音:2016年12月18日 ドレスデン近郊シュトレーレン,クリストゥス教会でのライヴ録音

 1943年、ドレスデン生まれの作曲家、イェルク・ヘルヒェットの新作。
 20世紀後半の前衛的音楽の担い手として注目される存在となったのはここ四半世紀ほどのことである。
 クリスマス・オラトリオは、イェルク・ミルブラットの詞による宗教大作。なおカンタータ3およびそれを含んだ全曲はこれが初演だったという。

 

VKJK 1820
¥2000
ベルント・クーヒェンマイスターによるミサ曲
 ベルント・クーヒェンマイスター:(1)瞑想ミサ/(2)小ドイツ・ミサ
   ドリアン・カイルハック(指揮)
   エーファ・ビンデレ(ヴァイオリン)、ゾフィア・シュティーラー(ヴァイオリン)、
   ウルス・シュティーラー(ヴィオラ)、ティルマン・シュティーラー(チェロ)、
   ベッティーナ・ケスラー(チェロ)、ギュンター・ヘンペル(コントラバス)、
   エリアス・プラクスマラー(オルガン)、フランソワーズ・フリドリック(ハープ)、
   ミロスラヴァ・スタレイチンスカ(ハープ)、レア・ボドナー(ソプラノ)、
   エリーザベト・レハイス(ソプラノ)、ハンナ=テレス・ヴァイグル(ソプラノ)、
   サラ・マイア(アルト)、レナ・オベクサー(アルト)、
   マリヌス・クライト(テノール)、ベンヤミン・プルナー(テノール)、
   マティアス・コフラー(バス)、フェリックス・ラートゲープ(バス)

 録音:2018年5月1-4日、DDD、47'40

 ベルント・クーヒェンマイスターによるミサ曲2曲。クーヒェンマイスターについてはCDにも略歴などがないのだが、ドイツのオルガン奏者のようである。作風はネオロマンティックといったもので、ハープが華やかに活躍する。
 ドリアン・カイルハックはニュルンベルク出身の指揮者。




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TUDOR



TUDOR 1743
(2SACD HYBRID)
¥3200→\2990
ヤクブ・フルシャ&バンベルク響
 ブラームス&ドヴォルザーク第2弾!

  (1)ブラームス:交響曲第3番ヘ長調Op.90
  (2)ドヴォルザーク:交響曲第8番ト長調Op.88
ヤクブ・フルシャ(指揮)
バンベルク交響楽団

 個性的な名演奏!ヤクブ・フルシャ&バンベルク交響楽団のブラームス&ドヴォルザーク:交響曲集第2弾!

 録音:(1)2018年5月14−16日、(2)2018年2月28日-3月2日、バンベルク, 75'56 

 首席指揮者ヤクブ・フルシャとバンベルク交響楽団によるブラームスとドヴォルザークの交響曲シリーズ、第1弾の第4番&「新世界より」 (TUDOR 1744)に続く第2弾は、ブラームスの第3番&ドヴォルザークの第8番。どちらも超個性的な素晴らしい演奏。
 ブラームスの交響曲第3番は、初演以来「ブラームスの『英雄』」という言葉に縛られてベートーヴェンに引っ張られ続けてきたこの曲をその呪縛から解き放ったような演奏。極めて繊細かつ深い憂いに満ちており、第4交響曲へと通じて行くブラームスならでは美しいロマンティシズムが見事に引き出されている。
 一方のドヴォルザークの交響曲第8番も、しばしばボヘミア的な鄙びた味わいで塗りつぶされてしまうこの曲から、実はドヴォルザークが当時としてはかなり斬新な手法を用いながら、土臭くないボヘミア愛を目一杯繰り広げていることを明らかにしている。さすがフルシャ、チェコ人指揮者とはいえ彼は完全にインターナショナル。
 優秀録音がSACD hybrid、SURROUND-SOUND 5.1で。



ヤクブ・フルシャ&バンベルク交響楽団新シリーズ
ブラームス&ドヴォルザーク:交響曲集第1弾!


TUDOR 1744
(2SACD HYBRID)
\3200→\2990
ヤクブ・フルシャ&バンベルク交響楽団新シリーズ
 ブラームス&ドヴォルザーク:交響曲集第1弾!

  (1)ブラームス:交響曲第4番ホ短調Op.98
  (2)ドヴォルザーク:交響曲第9番ホ短調Op.95「新世界より」
ヤクブ・フルシャ(指揮)
バンベルク交響楽団

 ※日本語解説付き!
 ヤクブ・フルシャ&バンベルク交響楽団新シリーズ・スタート!ブラームス&ドヴォルザーク:交響曲集第1弾!

 録音:(1)2017年5月3-5日、(2)2017年10月28-30日/バンベルク, 86'33(SACDハイブリッド)
 タイミング(1)13:23/11:50/6:00/10:08 TT.41:32、(2)12:18/12:36/8:00/11:54 TT.45:01

 ドイツの名門オーケストラ、バンベルク交響楽団の首席指揮者を2016年9月から務めるヤクブ・フルシャの新シリーズ、「ブラームス:交響曲全集+ドヴォルザーク:交響曲集」がスタート!。
 第1弾は二人の作曲家の最後の交響曲のカップリングです。

 バンベルク響はドイツ伝統のサウンドを受け継ぎつつ、前首席のジョナサン・ノットの薫陶をうけ現代的な機能性も手に入れ、近年の充実ぶりは目を見はるものがあります。
 このアルバムはフルシャの母国チェコ出身の大作曲家ドヴォルザークとドヴォルザークに大きな影響を与えたドイツ本流の作曲家ブラームスの交響曲を組み合わせで、さらにバンベルク響はプラハのドイツ人オーケストラが前身ということで、この組み合わせの再現に最も適しているといえましょう。
 定評あるTUDORのSACD hybridの優秀録音、SURROUND SOUND 5.1。




<マイナー・レーベル歴史的録音・旧録音>


ALTUS


「TAHRA 復活シリーズ」

 ≪ ALTUS の「TAHRA 復活シリーズ」について≫
  「TAHRA(ターラ)」はルネ・トレミヌ氏と、その夫人ミリアム・シェルヘン女史が立ち上げたフランスのレーベルです。ミリアム夫人は指揮者ヘルマン・シェルヘンの娘であり、大指揮者たちとの家族ぐるみのつながりも強い人物。1992年に初のCD をリリース、その後も精力的に活動を続けますが、2014 年に主宰者トレミヌ氏が惜しくも急逝。レーベルは活動縮小を余儀なくされ、現在多くのタイトルが入手困難の状態にあります。歴史的音源を正規かつオリジナルの形で音盤化することを特徴とし、ヒストリカル・ファンに大いに愛されたレーベルでした。
 そんなTAHRA の残した遺産の素晴らしさを世に問うべく、国内レーベル「ALTUS(アルトゥス)」はミリアム夫人の承認のもと正式に音源のライセンスを受けた上で、新たなリマスタリングを施し発売するターラ復活シリーズを進めています。
 ここに聴ける音は貴重なTAHRA オリジナルに基づくもので、他レーベルの同演奏とは一味もふた味も違う、なまなましい音像がお聴き頂けることと思います。


TALT 063
¥2800
リヒャルト・シュトラウス:交響詩集
 (1)『ドン・ファン』 作品20
 (2)『死と変容』 作品24
 (3)『ティル・オイレンシュピーゲルの愉快ないたずら』 作品28
ヘルマン・アーベントロート(指揮)
ライプツィヒ放送交響楽団

 至極強烈、痛快無比!自在にうねり変容していく大管弦楽。浪漫的演奏の極意ここにあり!

 録音:(1)1952年2月11日、(2)1949年10月24日、(3)1950年11月14日/国内プレス、モノラル、日本語帯・解説付

 ターラレーベルが力を入れてリリースしていた指揮者の一人、アーベントロート。その強烈に個性的な演奏が刻まれた名盤をALTUSがリマスター復刻いたしました。オリジナルは長らく廃盤であり、唯一無二の痛快な演奏に改めて向き合える貴重な1枚の登場です。

 リヒャルト・シュトラウスの交響詩はアーベントロートの真骨頂たる爆演気質がおおいに発揮された必聴のレパートリーと言えるでしょう。
 『ドン・ファン』開始部のほとばしりからして尋常ではありません。自在なテンポ、うずまく熱気、強靭なドラマ性。とことん壮大で痛快な大管弦楽が嫌というほど堪能できます。常に推進力にあふれた猛烈な音の運びはもはや芸術の域、誰にも止められません。
 『死と変容』クライマックスの際限なく膨れ上がるハ長調の轟音には唖然とさせられます。『ティル』の皮肉交じりのユーモアも切れ味鋭く、また豪快極まりなく、これでもかという強烈な語り口に痺れます。
 アーベントロートの刹那的な指揮に喰らい付くように演奏しているオーケストラがまた魅力的で、手に汗握る緊張感と底抜けの面白さが同居した逸品となっております。
 アーベントロート芸術のひとつの極北、と言っても過言ではない凄まじい内容です。

 


TALT 064
¥2800
奇才マエストロと老舗オーケストラの邂逅。
 モーツァルト:『セレナータ・ノットゥルナ』『戴冠式』

  モーツァルト:
   (1)セレナーデ第6番 ニ長調『セレナータ・ノットゥルナ』 K.239
   (2)ピアノ協奏曲第26番 ニ長調『戴冠式』 K.537
ステファン・アスケナーゼ(ピアノ(2))
ヘルマン・アーベントロート(指揮)
シュターツカペレ・ドレスデン

 奇才マエストロと老舗オーケストラの邂逅。ショパン、リストの系譜を受け継ぐ名ピアニストも加わって古典の佳き味わいが広がります。

 録音:1956年2月3日/国内プレス、モノラル、日本語帯・解説付

 ターラレーベルが力を入れてリリースしていた指揮者の一人、アーベントロート。その強烈に個性的な演奏が刻まれた名盤をALTUS がリマスター復刻いたしました。オリジナルは長らく廃盤であり、唯一無二の痛快な演奏に改めて向き合える貴重な1 枚の登場です。

 爆演指揮者のインパクトが強いアーベントロートですが、古典派音楽では「古典本来の美しさ」を真っ直ぐに提示する、こけおどしの無い演奏を聴かせます。
 いぶし銀の音色を伝家の宝刀とする老舗オーケストラ、シュターツカペレ・ドレスデンとの共演であるこのモーツァルトでは、アーベントロート流古典演奏の美質がしかと炸裂。
 鑿で削り出した彫刻のような音響の『セレナータ・ノットゥルナ』では純度の高い力強さに心が打たれます。加えて、絶品の音色を聴かせるしなやかなコンチェルティーノも堪らぬ魅力となっています。ショパンの弟子に学んだ母からピアノの手ほどきを受け、リストの高弟ザウアーに学んだ名ピアニスト、アスケナーゼを迎えた『戴冠式』では、さらにそれぞれの個性が互いを高めあう演奏となっており、古典的均整の中にあって自由度が増し、豊かなイマジネーションが広がっていきます。
 



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CHANDOS



CHAN 20143
¥2400→\2190

未発売音源多数!1945年〜1988年
 伝説的ハーモニカ奏者、トミー・ライリーの貴重録音集!
「ア・ライフ・イン・ミュージック 〜 ヴィンテージ・トミー・ライリー」
トミー・ライリー(ハーモニカ)、他
 1. パブロ・デ・サラサーテ(トミー・ライリー編曲):ツィゴイネルワイゼン* 
   オイヴィン・ベルグ(指揮)、ノルウェー放送管弦楽団〔録音:1953年11月21日、NRK放送(オスロ)〕
 2. ドメニコ・スカルラッティ(ジェームズ・ムーディ編曲):ソナタ ト短調 L.338, K.450‡
   コーレ・オルヌング(ピアノ)〔録音:1970年10月14日、ローセンボー・スタジオ(オスロ)〕
 3. ヨハン・セバスティアン・バッハ(トミー・ライリー編曲):無伴奏ヴァイオリン・パルティータ第3番 BWV.1006より ジグ‡
   〔録音:1970年10月15日、ローセンボー・スタジオ(オスロ)〕
 4. セルゲイ・ラフマニノフ:セレナーデ‡
  コーレ・オルヌング(ピアノ)〔録音:1970年10月14日、ローセンボー・スタジオ(オスロ)〕
 5. デイヴィッド・ライリー/ロバート・ファーノン:エイジ・オヴ・イノセンス‡
   ノルウェー・オペラ弦楽四重奏団、トール・フルティン(ピアノ)、クヌート・ギュットラー(コントラバス)
   〔録音:1970年10月14日、ローセンボー・スタジオ(オスロ)〕
 6. マデリーン・ドリング:イタリアン・ダンス‡
   コーレ・オルヌング(ピアノ)〔録音:1970年10月14日、ローセンボー・スタジオ(オスロ)〕
 7. モーリツ・モシュコフスキ:スペイン舞曲第2番ト短調‡
   コーレ・オルヌング(ピアノ)〔録音:1970年10月14日、ローセンボー・スタジオ(オスロ)〕
 8. トミー・ライリー/ジェームズ・ムーディ:ヴォイス・フロム・ザ・パスト‡
   ノルウェー・オペラ弦楽四重奏団、 ロベルト・ノーマン(ギター)、クヌート・ギュットラー(コントラバス)
   〔録音:1970年10月15日、ローセンボー・スタジオ(オスロ)〕
 9. アラン・ラングフォード:ファイアブランド‡
   コーレ・オルヌング(ピアノ)〔録音:1970年10月14日、ローセンボー・スタジオ(オスロ)〕
 10. ピーター・デローズ(トミー・ライリー、フランク・スティル編曲):ディープ・パープル* 
   フランク・スティル(ピアノ)〔デモ録音:1945年、ロンドン〕
 11. ベドルジハ・スメタナ(トミー・ライリー編曲):「売られた花嫁」より 道化師の踊り* 
   ビリー・ターネント&ヒズ・オーケストラ〔BBCライト・プログラム "ヴァラエティ・バンドボックス":1949年3月6日〕
 12. ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト(トミー・ライリー編曲):「フィガロの結婚」序曲* 
   ビリー・ターネント&ヒズ・オーケストラ〔BBCライト・プログラム "ヴァラエティ・バンドボックス":1949年10月20日〕
 13. ニューウェル・チェイス:ミッドナイト・イン・メイフェア 
   ヴィック・ハメット(ピアノ)〔録音:1950年11月28日、アビー・ロード〕
 14. ラファエル・エルナンデス・マリン(トミー・ライリー編曲):エル・クンバンチェロ 
   ヴィック・ハメット四重奏団〔録音:1950年11月28日、アビー・ロード〕
 15. ヤコブ・ゲーゼ(トミー・ライリー編曲):ジェラシー₁^ヴィック・ハメット四重奏団〔録音:1951年、アビー・ロード〕
 16. サム・M.ルイス/ジョー・ヤング/ハリー・アクスト(ノーマン・ウォーレン編曲):ダイナ 
   リズム・アカンパニメント〔録音:1952年4月7日、アビー・ロード〕
 17. ジャック・ベントリー/レジナルド・オーウェン(ジョージ・マーティン編曲):ボップ!ゴーズ・ザ・ウィーズル 
   リズム・アカンパニメント〔録音:1952年、アビー・ロード〕
 18. ドナルド・フィリップス:ファイアフライ* 
   ヴィレム・タウスキー(指揮)、ノーザン・ヴァラエティ・オーケストラ
   〔BBCライト・プログラム "ジ・アル・リード・ショウ":1953年2月19日〕
 19. コール・ポーター(トミー・ライリー編曲/ノーマン・ウォーレン・オーケストレーション):ビギン・ザ・ビギン* 
   オイヴィン・ベルグ(指揮)、ノルウェー放送管弦楽団〔NRK放送:1953年11月21日、オスロ〕
 20. ボビー・ヤング:ジン・ジンジャー*₁^リズム・アカンパニメント〔NDR:1957年、ハンブルク〕
 21. トミー・ライリー/ボビー・ヤング:ノー・リミット 
   ジェームズ・ムーディ(ピアノ)、リズム・アカンパニメント〔録音:1959年、トロッシンゲン(ドイツ)〕
 22. ジェームズ・ムーディ:ブルガリアン・ウェディング・ダンス 
   ジェームズ・ムーディ(ピアノ)、リズム・アカンパニメント〔録音:1959年、トロッシンゲン(ドイツ)〕
 23. グリゴラシュ・ディニク/ヤッシャ・ハイフェッツ:ホラ・スタッカート* 
   ヨハン・オイアン(ピアノ)〔NRK放送:1962年4月、オスロ〕
 24. ジミー・リーチ(トミー・ライリー、ジェームズ・ムーディ編曲):18世紀ロック* 
   エドワード・ルバック四重奏団〔BBC:1965年、ロンドン〕
 25. 伝承曲(ジェームズ・ムーディ編曲):アイリッシュ・メドレー* 
   〔ザ・ユーモラス・オヴ・リメリック、サディズ・ワトル、聖パトリックの祝日、アイリッシュ・ウォッシャーウーマン〕
   エドワード・ルバック四重奏団〔BBC:1965年、ロンドン〕
 26. エルネスト・レクオーナ(トミー・ライリー編曲):そよ風と私*₁^エドワード・ルバック四重奏団〔BBC:1965年、ロンドン〕
 27. ジャン・ヴィエネル:グリスビーのブルース*₁^エドワード・ルバック四重奏団〔BBC:1965年、ロンドン〕
 28. トミー・ライリー/モーリス・アーノルド:ザ・レッド・フレイム* 
   ジェームズ・ムーディ(ピアノ)〔BBC:1969年、ロンドン〕
 29. フレデリック・ショパン:ワルツ 変ニ長調 Op.64-1 「小犬のワルツ」*‡
   コーレ・オルヌング(ピアノ)〔録音:1977年9月28日、NRK(オスロ)〕
 30. トミー・ライリー/ジェームズ・ムーディ:ゴールデン・ガール*‡
   ジェームズ・ムーディ(ピアノ)〔録音:1988年8月9日、NRK(オスロ)〕
  *=未発売音源、₁<cmラル録音、‡=ステレオ録音

 未発売音源多数! 伝説的ハーモニカ奏者、トミー・ライリーの貴重録音集!

 ☆未発売音源多数! 伝説的ハーモニカ奏者、トミー・ライリーの貴重録音集!
 ☆クラシックから、ポップス、ジャズ・ナンバーまで、トミー・ライリーが拡張したハーモニカの至芸を凝縮!

 カナダ出身、イギリスで活動した伝説的ハーモニカ奏者、トミー・ライリー(1919−2000)の様々な録音を集成したコレクション・アルバムが登場!
 トミー・ライリーは1919年カナダ生まれ、8歳でヴァイオリンを、11歳でハーモニカを学び、1935年からロンドンで、1937年からはヨーロッパでハーモニカ奏者として活動。ライプツィヒ音楽院でヴァイオリンを学んでいる間にゲシュタポに捕らえられ、1939年〜1945年まで強制収容所へ送られ、そこでヤッシャ・ハイフェッツの演奏に基づいてハーモニカの技巧を磨く。戦後はロンドンに戻り、コンサート・ソリスト、リサイタリスト、BBCラジオやテレビのパフォーマー、スタジオ・ミュージシャン&作曲家として多彩に活動。1992年には大英帝国勲章(MBE)を受賞した最初のハーモニカ奏者となりました。

 このコレクション・アルバムでは、クラシックの名曲のアレンジから、ジャズ、ポップスのナンバー、ライト・ミュージック、民謡など、様々なレパートリー全30曲を集成。今回初CD化となる、未発売放送音源も多数収録しています。

 ※録音:1945年〜1988年/ステレオ&モノラル





DIAPASON



DIAPCF 016
(12CD/特別価格)
¥6400→¥5990
ワーグナー:オペラ集Vol.1 〜 50年代のバイロイト音楽祭ライヴ録音集
 仏ディアパゾン誌のジャーナリストの選曲による名録音集

 
【CD1-2】
  ●歌劇《さまよえるオランダ人》サヴァリッシュ

    ジョージ・ロンドン(オランダ人/バス・バリトン)/レオニー・リザネク(ゼンタ/ソプラノ)/
    ヨゼフ・グラインドル(ダーラント船長/バス)/フリッツ・ウール(エリック/テノール)/
    レス・フィッシャー(マリー/アルト)/ゲオルク・パスクーダ(舵手/テノール)/
    バイロイト祝祭管弦楽団&合唱団/ヴォルフガング・サヴァリッシュ(指揮)
    ※録音:1959年8月5日、バイロイト祝祭劇場(ライヴ、モノラル)
    ※選定者:エマニュエル・デュピュイ
 【CD3-5】
  ●歌劇《ローエングリン》クリュイタンス

    シャンドール・コーンヤ(ローエングリン/テノール)/レオニー・リザネク(エルザ/ソプラノ)/
    アストリッド・ヴァルナイ(オルトルート/ソプラノ)/エルネスト・ブラン(テルラムント/バリトン)/
    バイロイト祝祭歌劇場管弦楽団&合唱団/アンドレ・クリュイタンス(指揮)
    ※録音:1958年7月23日、バイロイト祝祭劇場(ライヴ、モノラル)
    ※選定者:リシャール・マルテ
 【CD6-8】
  ●歌劇《タンホイザー》クリュイタンス

    ヴォルフガング・ヴィントガッセン(タンホイザー/テノール)/
    ディートリヒ・フィッシャー・ディースカウ(ヴォルフラム/バリトン)/
    グレ・ブロウェンスティーン(エリーザベト/ソプラノ)/ヘルタ・ヴィルヘルト(ヴェーヌス/ソプラノ)/
    ヨーゼフ・グラインドル(ヘルマン/バス)/ヨーゼフ・トラクセル(テノール/ワルター)/
    ゲルハルト・シュトルツェ(ハインリヒ/テノール)/ トニ・ブランケンハイム(ビーテロルフ/バリトン)/
    アルフォンス・ヘルヴィッヒ(ラインマル/バリトン)/フォルカー・ホルン(牧童/テノール)/
    バイロイト祝祭歌劇場管弦楽団&合唱団/アンドレ・クリュイタンス(指揮)
    ※録音:1955年8月9日、バイロイト祝祭劇場(ライヴ、モノラル)
    ※選定者:ディディエ・ファン・モエレ
 【CD9-12】
  ●楽劇《トリスタンとイゾルデ》カラヤン

    ラモン・ヴィナイ(トリスタン/テノール)/マルタ・メードル(イゾルデ/ソプラノ)/
    ハンス・ホッター(クルヴェナール/バス・バリトン)/イーラ・マラニウク(ブランゲーネ/メゾ・ソプラノ)/
    ルートヴィヒ・ウェーバー(マルケ王/バス)/ヘルマン・ウーデ(メロート/バス)/
    バイロイト祝祭歌劇場管弦楽団&合唱団/ヘルベルト・フォン・カラヤン(指揮)
    ※録音:1952年7月23日、バイロイト祝祭劇場(ライヴ、モノラル)
    ※選定者:エマニュエル・デュピュイ

 ディアパゾン誌自主レーベルBOX第16弾は"ワーグナー"!50年代のバイロイト音楽祭でのライヴ録音集!

 芸術の国、フランスが世界に誇るクラシック音楽専門誌「ディアパゾン(Diapason)」の自主レーベルより、ボックス・セット・シリーズの第16弾となるリヒャルト・ワーグナーのオペラ集が登場します!
 今回のワーグナーのオペラ集には、ディアパゾン誌の編集長エマニュエル・デュピュイや、同誌のジャーナリストたちが選出した1950年台のバイロイト音楽祭での4つのライヴ録音を収録。

 当時を代表するワーグナー歌手たちの共演、サヴァリッシュ、カラヤン、そして当時のバイロイト音楽祭の顔の1人でもあったクリュイタンスの名演が、ディアパゾン誌のお墨付き、そしてフランスのマスタリング・スタジオ「Circa」のイザベル・デイヴィのリマスタリングによって、ディアパゾン誌の自主レーベルに加わります!





SUPRAPHON



SU 4269
¥2200
プジビルが歌うスメタナ、ドヴォルザーク、ヤナーチェク3篇
 (1)スメタナ:夕べの歌
 (2)ドヴォルザーク:聖歌の歌 Op.99 B 185
 (3)ヤナーチェク:消えた男の日記
ヴィレーム・プジビル(テノール)
リブシェ・マーロヴァー(アルト)
プラハ・フィルハーモニック合唱団
パヴェル・キューン(合唱指揮)
ミラン・マーシャ(合唱指揮)
ヨゼフ・パーレニーチェク(ピアノ)

 チェコを代表するテノール、プジビルが歌うスメタナ、ドヴォルザーク、ヤナーチェク3篇

 録音:(1)1971年7月6日、(2)1972年7月7日/チェコ・ラジオ・ブリュノ、(3)1977年6月11-29日/ドモヴィナ・スタジオ(プラハ)

 スプラフォン・レーベルのアーカイブからチェコを代表するテノール、プジビルが1970 年代に残したスメタナ、ドヴォルザーク、ヤナーチェクの声楽曲を収録。
 ヴィレーム・プジビル(1925-1990)は、1962年から長らくブルノ国立歌劇場に所属して活躍したチェコのテノール歌手。母国チェコの作品を歌ったこのアルバムはプジビルの実力を再認識できる1枚となっております。




 

TUDOR 再発売アルバム



TUDOR 7602
(2CD 1枚価格)
¥2400
クロード・スタルク(Vc)
「ヴィヴァルディ:チェロと通奏低音のためのソナタ全集」

 変ロ長調 RV 47/ヘ長調 RV 41/イ短調 RV 43/
 変ロ長調 RV 45/ホ短調 RV 40/変ロ長調 RV 46/
 イ短調 RV 44/変ホ長調 RV 39/ト短調 RV 42
クロード・スタルク(Vc)
イゾルデ・アールグリム(Cemb)
ミッシャ・フレイ(Vc)

 95'00

 旧TUDOR 709 の再発売。
 ヴィヴァルディの現存する9つのチェロと通奏低音のためのソナタを収録。
 これらの曲がチェロとピアノ伴奏で演奏されることは普通だった時代に、通奏低音にチェンバロだけでなくチェロを加えた先進的な演奏で、バロック音楽としてのチェロと通奏低音のためのソナタの性格を際立てる先進的な取り組みは今聞いても色褪せていない。

 クロード・スタルクは1928年、ストラスブール生まれのフランスのチェロ奏者。チューリヒ・トーンハレ管弦楽団と、特にルツェルン音楽祭弦楽合奏団のソロ・チェロ奏者として活躍した。後にはチューリヒ音楽院で教職に就いた。
 イゾルデ・アールグリムは1914年、ウィーン生まれのチェンバロ奏者。20世紀半ばのチェンバロ復興に尽力した一人である。
 
 録音:1975年、ウルドルフ教会、チューリヒ

 

TUDOR 7509
¥1800
ヤン・ラディスラフ・デュシーク(1760-1812)のピアノ・ソナタ
 デュセック(デュシーク)(1760-1812):
  ピアノ・ソナタ 変イ長調 Op.70 「パリへの帰還」
  ピアノ・ソナタ ヘ短調 Op.77 「祈り」
アンヌ・ド・ダデルセン(ピアノ)

録音:1973年チューリヒ音楽院

 50'27

 ヨハン・ラディスラウス・デュセックことヤン・ラディスラフ・デュシーク(1760-1812)のピアノ・ソナタを2曲収録。
 デュセックは18世紀末から19世紀初頭にかけてピアニストとして全ヨーロッパで活躍。「パリへの帰還」は、その名の通り1807年にフランス革命後のパリに戻った際に書かれたもの。
 当時としては最もピアノの表現力を引き出した最先端の作品である。「祈り」は1811年の作。デュセックがロマン派の音楽を先駆けた人物であることを良く示した作品である。

 アンヌ・ド・ダデルセンはスイスを代表するピアニストの一人。明確でくっきりした演奏でデュセックの魅力を引き出している。



<国内盤> 


オクタヴィア・レコード



OVCL-00700
(5CD)
\10000+税
久石 譲 (指揮)&フューチャー・オーケストラ・クラシックス
ベートーヴェン:交響曲全集

[Disc1]
 交響曲 第1番 ハ長調 作品21
 交響曲 第3番 変ホ長調 作品55 「英雄」
[Disc2]
 交響曲 第5番 ハ短調 作品67 「運命」
 交響曲 第2番 二長調 作品36
[Disc3]
 交響曲 第4番 変ロ長調 作品60
 交響曲 第6番 へ長調 作品68 「田園」
[Disc4]
 交響曲 第7番 イ長調 作品92
 交響曲 第8番 ヘ長調 作品93
[Disc5]
 交響曲 第9番 ニ短調 作品125 「合唱」
久石 譲 (指揮)
フューチャー・オーケストラ・クラシックス
(旧ナガノ・チェンバー・オーケストラ)
 
 久石譲が2016年より取り組んだベートーヴェン・ツィクルスは、かつてない現代的なアプローチが話題を集めました。
 作曲家ならではの視点で分析したベートーヴェンは、推進力と活力に溢れています。
 日本の若手トッププレーヤーが集結した「ナガノ・チェンバー・オーケストラ」は、2019年、久石譲とともに「フューチャー・オーケストラ・クラシックス」と名称新たに、世界へ発信するオーケストラとして再スタートを切ります。

 ●特別装丁BOXケース&紙ジャケット仕様。
 ●豪華40Pブックレットには久石譲ロングインタビューを掲載。
 ●第4番&第6番は当全集にのみ収録。他の楽曲は再収録となりますのでご注意ください。

 
 


OVCT-00164
\3000+税
渡邉 規久雄 (ピアノ)
 シベリウス:

 4つの抒情的小品 作品74
 2つのロンディーノ 作品68
 抒情的瞑想 作品40
 6つのパガテル 作品97
 8つの小品 作品99
 組曲「ベルシャザール王の饗宴」 作品51
                   (作曲者自身の編曲によるピアノ版)
 抒情的ワルツ 作品96a (作曲者自身の編曲によるピアノ版)
渡邉 規久雄 (ピアノ)

 シベリウス・ライヴシリーズ 第5弾!
 スペシャリスト渡邉規久雄が奏でるシベリウスの魅力
 
 2003年に行われたシベリウス・リサイタルを皮切りにフィンランドの血を受け継ぐ渡邉規久雄が愛情を注ぎ奏でてきたシベリウスのピアノ音楽。
 2015年フィンランド・シベリウス協会より栄誉あるシベリウスメダルを受賞、シベリウス・ピアノ音楽の第一人者として世界に認められた渡邉規久雄による当シリーズがついに完結です。
 交響詩「フィンランディア」をはじめヴァイオリン協奏曲や交響曲で知られるシベリウスは生涯に数多くのピアノ作品を世に送り、それら多くは短くまとめられた小品として書かれ、近年ミニチュア作曲家としても注目されています。清楚な北欧の情景を描いた美しいピアノの小品はどれも聴き手の心にそっと優しく語りかけ、寄り添う、不思議な魅力に溢れています。
 シベリウスを知り尽くした渡邉規久雄の気品あるピアニズムとともにシベリウスの魅力をお楽しみ下さい。
 2019年2月9日 東京文化会館小ホールにて収録
  
 


OVCT-00165
(2SACD Hybrid)
\3800+税
時間から空間へ ―ワーグナーへのオマージュ―
 ●ワーグナー:黒鳥館への到着 WWV95
 ●ベルク:ソナタ 作品1
 ●ワーグナー/リスト編:
   楽劇「パルジファル」より「聖杯への荘厳な行進曲」
 ●シェーンベルク:6つの小さなピアノ曲 作品19
 ●ワーグナー/リスト編:
   楽劇「トリスタンとイゾルデ」より「愛の死」
 ●ウェーベルン:ピアノのための変奏曲 作品27
 ●ワーグナー:エレジー WWV93
 ●リスト:暗い雲 S199/R78
 ◇リスト:ソナタ ロ短調 S178/R21
 ●リスト:リヒャルト・ワーグナーの墓に S202/R85
加藤 洋之 (ピアノ)

 加藤洋之は1990年ジュネーヴ国際音楽コンクール第3位入賞を果たし、国内外で数多くのオーケストラとの共演やリサイタルにおいて非常に高い評価を得ています。室内楽奏者としても著名な演奏家から厚い信頼を寄せられるピアニストが、満を持してソロアルバムを収録しました。
 加藤自身のアイディアによるワーグナーを中心としたプログラムでは、「CD全体を通してワーグナーが目指した世界を自分なりに実現してみたいという欲求から生まれた試み」と語る、現実世界から一気に聴く者を引き込む「時間と空間」を体験できることでしょう。
 ベーゼンドルファーとスタインウェイの音色の違いもお楽しみいただける高音質録音も聴き所のひとつです。
  録音:
   ● ベーゼンドルファー model.275 / 2016年11月8-9日 神奈川県立相模湖交流センターにて収録
   ◇ スタインウェイ D-274 / 2017年10月5日 埼玉・富士見市民文化会館キラリふじみにて収録
 




OMF



KCD-2073
\2500+税
<西山まりえバッハ・エディション第5 弾>
 トッカータ ニ短調 作品913
 トッカータ ニ長調 作品912
 トッカータ 嬰ヘ短調 作品910
 トッカータ ホ短調 作品914
 トッカータ ト短調 作品915
 トッカータ ハ短調 作品911
 トッカータ ト長調 作品916
西山まりえ(チェンバロ)
 使用楽器:タスカン・モデル
 (1997 年ブルース・ケネディ制作)
基準ピッチ:A= 415Hz

 17 世紀には教会のミサや典礼の最初に演奏され、ファンファーレ風な役目を負うこともあるトッカータ。
 オルガンやチェンバロなど鍵盤楽器のみならず、ハープのような撥弦楽器などの様々な発音機構の音色を操り、バッハ以前の中世・ルネサンス音楽のレパートリーを持ち、実際に即興演奏や17 世紀宗教曲でトッカータを演奏してきた西山。彼女ならではの「切り口」は、楽譜からの音楽を受け身として弾くだけではない、生命を宿した音の連なりと力強い響きに満ちている。
 若さみなぎるバッハの情熱と野望を感じずにいられない7 つの傑作トッカータ集。
 
  録音:2018 年12 月19 日-21 日、神奈川県立相模湖交流センター 
  録音フォーマット:24bit 192kHz
 

<映像>

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C MAJOR(映像)



80 1904
(Blu-ray)
¥5800→\5390
バルトリが美貌のイザベッラを演じた
 ロッシーニの≪アルジェのイタリア女≫

  ロッシーニ:歌劇≪アルジェのイタリア女≫
チェチーリア・バルトリ(イザベッラ/メゾ・ソプラノ)
イルダール・アブドラザコフ(ムスタファ/バス)
エドガルド・ロチャ(リンドーロ/テノール)
アレッサンドロ・コルベッリ(タッデーオ/バス)
ホセ・コカ・ロサ(ハーリー/バス)
レベッカ・オルヴェラ(エルヴィーラ/ソプラノ)
ローザ・ボヴ(ズールマ/メゾ・ソプラノ)
アンサンブル・マテウス
ジャン・クリストフ・スピノジ( 指揮)
ウィーン・フィルハーモニア合唱団
 (合唱指揮:ヴァルター・ツェー)
KKC 9471
(Blu-ray)
(国内仕様盤・日本語解説付)
¥6018+税
80 1808
(2DVD)
¥5600→\5190
KKC 9472/3
(2DVD)
(国内仕様盤・日本語解説付)
¥5556+税

 2018年ザルツブルク音楽祭、バルトリが美貌のイザベッラを演じたロッシーニの≪アルジェのイタリア女≫、ライザー&コーリエの抱腹絶倒の演出

 演 出:モーシュ・ライザー、パトリス・コーリエ/装置:クリスティアン・フェヌイヤ/衣装:アゴスティーノ・カヴァルカ/
 照明:クリストフ・フォレ/映像:エチエンヌ・ギオール/映像監督:ティツィアーノ・マンチーニ
 収録:2018年8月、モーツァルト劇場、ザルツブルク音楽祭(ライヴ)
 (Blu-ray)画面:1080i,16:9、音声:PCM ステレオ、DTS-HD MA5.1、原語:イタリア語、字幕:英独仏伊韓日、リージョン:All、収録時間:163分
 (2DVD)画面:NTSC,16:9、音声:PCM ステレオ、DTS5.1、原語:イタリア語、字幕:英独仏伊韓日、リージョン:All、収録時間:163分

 2018年8月ザルツブルク音楽祭で上演されたロッシーニの≪アルジェのイタリア女≫の映像がリリースされます。
 同年5月の聖霊降臨祭音楽祭で初演され、夏の音楽祭で再演された演目。主役はチェチーリア・バルトリ、演出はバルトリとも多数共演しているモーシュ・ライザーとパトリス・コーリエのコンビ。時代設定は、17世紀から現代に移し、色鮮やかな舞台とコミカルな演出で、観客を沸かせました。

  バルトリは本作初役ということで、ファン待望のイザベッラを演じました。バルトリは、豊かな表現力と美貌はそのままに、円熟味が増した歌唱、艶っぽい姿でイザベッラの魅力全開で演じています。
 また、ムスタファ役のロシア出身のバス、イルダール・アブドラザコフも、力強くも豊かな技巧、そして洗練された歌声を聴かせています。
 そしてリンドーロ役のエドガルド・ロチャは、近年ロッシーニを得意とする若手テノールで、のびやかな歌声を披露し会場を盛り上げました。演奏は、バルトリとの共演経験も多いスピノジ率いるバロック・オーケストラのアンサンブル・マテウス。風刺の効いた演出に、実力者歌手陣による極上の喜劇に仕上がっています。

 あらすじ
  舞台はアルジェ。太守ムスタファは、妻のエルヴィーラとの夫婦仲が悪くなってきたため、美しいイタリア人女性を連れてくるように部下のハーリーに命じる。そしてムスタファはエルヴィーラを追い出すために、奴隷となっていたイタリアの青年リンドーロを充てがおうとする。ハーリーが美しいイザベッラを見つけムスタファに渡すと、ムスタファはたちまち彼女の虜となり、妻へ迎えようと画策する。しかしイザベッラとリンドーロは元恋人同士。アルジェで再び会い、二人で脱出を試みます。イザベッラに夢中のムスタファは、すっかり騙され二人は見事脱出に成功。これに懲りたムスタファは妻と元のさやにおさまる。




<LP>


ALTUS(PROFIL)(LP)


PHLP 031/2
(2LP)
¥14000+税
ギュンター・ヴァント 協奏曲集 第1集 ボレット、オピッツ編
 [LP1] チャイコフスキー:ピアノ協奏曲第1番 変ロ短調 作品23
  A面:第1楽章/B面:第2、第3楽章
 [LP2] シューマン:ピアノ協奏曲 イ短調 作品54
  A面:第1楽章/B面:第2、第3楽章
[LP1]ホルヘ・ボレット(ピアノ)
[LP2]ゲルハルト・オピッツ(ピアノ)
ギュンター・ヴァント(指揮)
ハンブルク北ドイツ放送交響楽団

 LP用のアナログマスターテープから制作、ヴァントと名手たちの饗宴シリーズ第1集。PROFIL の貴重な協奏曲音源が初LP 化!

 録音:[LP1]1985年11月13、14日、[LP2]1983年3月21日/ハンブルク、ムジークハレ/国内プレス、完全限定生産盤、ステレオ、日本語帯・解説付

 PROFIL レーベルからリリースされていたヴァント指揮の貴重な協奏曲音源を初LP化。
 LP用にリマスターを施し、アナログのマスターテープを作った上でLP 化しております。ヴァントが残した忘れ難い名演の数々を極上の音質でお楽しみください。

 <7色のピアニスト:ホルヘ・ボレット>
  ボレットはマシンガンのような叩きつける演奏ではなく、リスト派のピアニストに共通する「精神のテクニック」を7色の音色とともに追求した。
  全体的に引き締まったテンポで、力強いタッチ、多彩で明るい音色をそなえ、切れ味がよく、最後のフィナーレは70歳を超えたピアニストとは思えない白熱した演奏になっている。

 <ドイツ精神の変容:ゲルハルト・オピッツ>
  オピッツの演奏はヴァルヒャの厳格なバッハを思わせる。戦前世代のリスト派たちが追及した精神のテクニックを乗り超えて、バッハにつながる構築への意志で偉大なるドイツ音楽の伝統を「変容」させようとしているかのようだ。
  節度を持って旋律を歌わせると同時に、ペダリングによる音色的な変化をつけ、要所ごとにアゴーギクを用いヴァントとオーケストラとのテンポの動きにおける意思疎通も絶妙である。

 

PHLP 033/4
(2LP)
¥14000+税
ギュンター・ヴァント 協奏曲集 第2集 マガロフ、フィルクスニー編
 [LP1] モーツァルト:ピアノ協奏曲第20番 ニ短調 K. 466
  A面:第1楽章/B面:第2、第3楽章
 [LP2] ハイドン:ピアノ協奏曲第11番 ニ長調 Hob. XVIII-11
  A面:第1楽章/B面:第2、第3楽章
[LP1] ルドルフ・フィルクスニー(ピアノ)
 ケルン放送交響楽団
[LP2] ニキタ・マガロフ(ピアノ)
 ハンブルク北ドイツ放送交響楽団
 ギュンター・ヴァント(指揮)

 LP 用のアナログマスターテープから制作、ヴァントと名手たちの饗宴シリーズ第2集。PROFIL の貴重な協奏曲音源が初LP 化!

 録音:[LP1]1969年9月13日/ケルン、[LP2]1985年12月2日/ハンブルク、ムジークハレ/国内プレス、完全限定生産盤、ステレオ、日本語帯・解説付

 PROFIL レーベルからリリースされていたヴァント指揮の貴重な協奏曲音源を初LP 化。LP 用にリマスターを施し、アナログのマスターテープを作った上でLP化しております。ヴァントが残した忘れ難い名演の数々を極上の音質でお楽しみください。

 <ウィーン派のモーツァルト:ルドルフ・フィルクスニー>
  晩年に近づくにつれてその音楽は透明感を極め、美しさを究極まで高めていった。透明な音の粒を生み出す神がかり的なタッチを聴かせた至福の音楽だった。それはあたかも朝露が草花を転がり落ちるかのような至福の美しさに満ちていた。
  この演奏でフィルクスニーは、透明感ある音を大切にしながら、この曲の内面に潜む美質を最大限引き出そうとしている。そこにはこの曲を明瞭に弾いたシュナーベル、冷徹なカーゾンといったウィーン派の伝統を見出すことができる。

 <最後の帝政ロシア貴族:ニキタ・マガロフ>
  もっとも高貴で貴族的なショパンを弾くピアニストが誰かと問われれば、私はその一人にマガロフの名前をあげる。それほどマガロフの奏でる音楽には洗練さと気品、香りの高さに満ちあふれている。完璧なまでの精密なタッチと安定感とともに、過剰な表現や思い入れが抑制され、上品な解釈による真摯で貴族的でありながら華麗な演奏を特徴としている。
  このハイドンもきらめく音色、品格ある抑制、絶妙なテンポ感を生かし、貴族的で薫り高く美しいウィーン古典派の名作に仕上げた名演奏である。
   (ピアノ音楽研究家・吉澤ヴィルヘルム)
















6/27(木)紹介新譜
マイナー・レーベル新譜

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MARIINSKY



MAR 0017
(2CD)
¥2400→\2190
待望のCD 発売!
ゲルギエフとマリインスキーのチャイコフスキー交響曲第4番&第5番

 チャイコフスキー:
  (1)交響曲第4番ヘ短調Op.36
  (2)交響曲第5番ホ短調Op.64
ワレリー・ゲルギエフ(指揮)
マリインスキー劇場管弦楽団

 ゲルギエフとマリインスキーのチャイコフスキー4&5、待望のCD 発売!

 録音:2010年1月25/26日/サル・プレイエル(パリ、ライヴ)/96' 27"

 2011年10月にブルーレイ(MAR 0515) とDVD (MAR 0513) でリリースされたゲルギエフとマリインスキー管弦楽団によるチャイコフスキー3大交響曲サル・プレイエル・ライヴ。先日の「悲愴」に続き第4、5番も音声のみCDにて待望の発売となります。
 ゲルギエフのチャイコフスキーの交響曲CDといえばウィーン・フィルとの共演盤が知られていますが、それから10数年を経た円熟の境地を味わえるうえ、手兵マリインスキー劇場管なのも興味津々。今回は通常CDで、お買い得な価格設定となっています。

 ゲルギエフは極めて正攻法から勝負。深い歌い回しからロシアの演奏団体ならではの熱く大きな盛りあがりも存分に味わえます。ライヴならではの一発勝負的な潔さもある感動的名演で、同曲の指折りの名盤のひとつの登場となります。







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CHANDOS



CHAN 20142
¥2400→\2190
ハイドンの交響曲集 ピアノ版世界初録音!
 (カール・ダーヴィト・シュテークマン編曲独奏ピアノ版)
  交響曲第92番ト長調 Hob.I:92《オックスフォード》
  交響曲第75番ニ長調 Hob.I:75
  交響曲第44番ホ短調 Hob.I:44《哀悼》
  (全曲世界初録音)
イヴァン・イリッチ(ピアノ)

 イヴァン・イリッチ第3弾!ハイドンの交響曲集 ピアノ版世界初録音!

 ☆フランスの伝説的名手フランソワ=ルネ・デュシャーブルの門弟、イヴァン・イリッチ!
 ☆アントワーヌ・ライシャ等知られざる作品を掘り起こしてきた俊英ピアニストによるニュー・アルバム。
 ☆18世紀の音楽家がピアノ版に編曲したハイドンの交響曲集世界初録音!

 セルビア系アメリカ人でパリ音楽院を優秀な成績で卒業、現在パリを拠点に活躍するエリート・ピアニスト、イヴァン・イリッチ。フランスの伝説的名手フランソワ=ルネ・デュシャーブルの門弟であり、ゴドフスキーやフェルドマンの録音によって国際的に評価され、シャンドス(Chandos)ではアントワーヌ・ライシャという知られざる作品を2巻にわたって取り上げその異才ぶりを発揮してきました。

 現在シャンドスが最重要ピアニストの一人として推しだすイヴァン・イリッチ、注目のChandos第3弾は、なんとハイドンの交響曲集。18世紀にテノール歌手、オルガン奏者、指揮者、作編曲家として活動したドイツの音楽家カール・ダーヴィト・シュテークマン(1751−1826)がトランスクリプションを施したピアノ独奏版全曲世界初録音。
 マインツ劇場でドン・ジョヴァンニのドイツ語版初演を歌った他、モーツァルト、サリエリ、グルックらの歌劇を指揮&プロデュースするなど、主にオペラ・劇場の分野で活躍したシュテークマンは、鍵盤楽器の特性を引き出して華麗で劇的な表現を生み出す術を心得ており、ハイドンの25曲の交響曲、モーツァルトの弦楽五重奏曲やベートーヴェンの弦楽三重奏曲を鍵盤楽器用に編曲しています。

 ※録音:2019年2月28日ー3月2日、ポットン・ホール(サフォーク、イギリス)



 


CHAN 0824
¥2400
ロンドンのボヘミア人 〜 ゴットフリート・フィンガー:ヴァイオリン・ソナタ集
 ソナタ ホ長調 RI 132 [GB-Lbl Add. 31466 No.53]*/ソナタ イ長調 RI 119 [GB-Lbl Add. 31466 No.7]₁^
 ソナタ ニ長調 RI 129 [GB-Lbl Add. 31466 No.9]*/ソナタ 変ロ長調 RI 125 [GB-Lbl Add. 31466 No.45]*/
 ソナタ 変ロ長調 RI 124 [GB-Lbl Add. 31466 No.46]₁^ソナタ ヘ長調 RI 136 [GB-Lbl Add. 31466 No.47]₁^
 ソナタ イ長調 RI 120 [GB-Lbl Add. 31466 No.23]*/ソナタ ロ短調 RI 122a [GB-Lbl Add. 31466 No.14]*/
 ソナタ イ長調 RI 118 [GB Lbl Add. 31466 No.6]₁^ソナタ ヘ長調 RI 137 [GB-Lbl Add. 31466 No.54]₁^
 ソナタ ニ長調 RI 113 [GB-Lbl Add. 31466 No.15]*/ソナタ ホ長調 RI 134 [GB-Lbl Add. 31466 No.51]*/
 ソナタ ホ長調 RI 135 [GB-Lbl Add. 31466 No.52]b
  デュオ・ドラード
   〔ヘイゼル・ブルックス(ヴァイオリン)、
   デイヴィッド・ポロック(ハープシコード*、オルガン₁j〕

 ロンドンで活躍したボヘミア人!フィンガーのヴァイオリン・ソナタ集!

 ☆ジェームズ2世の宮廷で活躍したボヘミアの音楽家、フィンガーの知られざるヴァイオリン・ソナタ集。

 デュオ・ドラードは、バロック・ヴァイオリニストのヘイゼル・ブルックス、ハープシコード奏者のデイヴィッド・ポロックによって1999年に結成されたアンサンブル。ダニエル・パーセル(ヘンリーの弟)〔CHAN 0795〕やウィリアム・クロフト〔CRD 3529〕など、知られざるイギリス・バロックのヴァイオリン・レパートリーを開拓してきました。

 ゴットフリート・フィンガー(1655−1730)は、オロモウツ(現在のチェコ)に生まれ、ロンドンではジェームズ2世の宮廷楽団で活動したヴィルトゥオーゾ・ヴァイオリニスト&作曲家。ヘイゼル・ブルックスが、大英図書館の資料を基に多大な時間を費やして調査・研究を行いレコーディングが実現したフィンガーのヴァイオリン・ソナタ集。
 祖国ボヘミアの音楽から、パーセル、コレッリ、ビーバーなど様々な影響を受けたスタイルで、独自の魅力を作り出しています。これまで、アマチュア市場向けに出版されたリコーダー作品によって、些細で平凡な作曲家として見なされていたゴットフリート・フィンガーの非凡な才能を再発見する機会となることでしょう。

 ※録音:2016年8月16日−19日、セント・マーティン教会(イースト・ウッドヘイ)



 


CHAN 20141
¥2400
イシュムラトフ:弦楽作品集
 コンチェルト・グロッソ第1番 Op.28
 3つのロマンス Op.22(ハープを伴うヴィオラと弦楽のための)
 八重奏曲 Op.56 《未知の女の手紙》
  (作曲者自身の編曲による弦楽オーケストラ版)
 (全曲世界初録音)
エルヴィラ・ミスバホヴァ(ヴィオラ)
エフゲニー・ブシュコフ(指揮)
ベラルーシ国立室内管弦楽団

 東欧音楽、クレズマー愛好家要注目!アイラット・イシュムラトフの弦楽作品集

 ☆クレズマー・クラリネット奏者、アイラット・イシュムラトフの弦楽作品集!
 ☆東欧音楽、クレズマー愛好家要注目!

 アイラット・イシュムラトフ(b.1973)は、タタールスタン共和国出身のロシア系カナダ人作曲家。モントリオールのクレズマー・バンド「Kleztory」のクラリネット奏者、作編曲家としても活動。 
 ショスタコーヴィチ、プロコフィエフ、ムソルグスキー、ラフマニノフ、チャイコフスキーらの影響を受け、その豊かな音楽遺産を進化させてきたというイシュムラトフの3つの弦楽作品集。

 「未知の女の手紙(Letter from an Unknown Woman)」は、オーストリアの作家、シュテファン・ツヴァイクが書いた同名の小説(『忘れじの面影』や『見知らぬ女からの手紙』のタイトルでも映画化されている作品)からインスピレーションを受け、2017年に作曲、2018年に初演された八重奏曲。
 このアルバムでは、2019年3月にエフゲニー・ブシュコフ指揮ベラルーシ国立室内管弦楽団によって初演された弦楽オーケストラ・バージョンで収録。
 クレズマーや東欧、旧ソ連圏の音楽愛好家は要注目です!

  ※録音:2018年11月18日−20日、"Verhni Gorod" コンサート・ホール(ミンスク、ベラルーシ)







ALPHA



ALPHA463
\2600
SINGN'RHYTHM
ヴィヴィ・ヴァシレヴァ (パーカッション)

 1.ギジョ・エスペル(1959-):サンバ -あなたの居ない静寂に耳を傾けて
  マリンバ独奏
 2-4.エリック・サミュ(1968-):セイリング・フォー・フィル
  クインテット
 5.マルコ・ペレイラ(1950-):バチコーシャ *
   ヴィブラフォン、ギター
 6.グリゴラシュ・ディニク(1889 - 1949):ホラ・スタッカート *
  ヴィブラフォン、ギター
 7.オリオール・クルイサン(1976-):マリンバ・モクシャ
  マリンバ独奏
 8.安倍圭子(1937-):涙のパヴァーヌ 変奏曲
  マリンバ独奏
 9.ヴィヴィ・ヴァシレヴァ(1994-):カリノ・モメ
  マリンバ、ヴィブラフォン、グロッケンシュピール、マルチパーカッション
 10.ヴィヴィ・ヴァシレヴァ、ルカス・カンパラ・ディニ(1992-):ピペロ・ミストゥラード
  クインテット & ギター
 11.オリオール・クルイサン:エル・パリオ(恵まれた子供)
  クインテット

*=ヴィヴィ・ヴァシレヴァ&ルカス・カンパラ・ディニス 編曲
ヴィヴィ・ヴァシレヴァ(マリンバ、ヴィブラフォン、パーカッション)
ヴィヴィ・ヴァシレヴァ・クインテット
 マルアン・サーカス(ピアノ)
 トマス・ガンゼンミュラー(コントラバス)
 マキシーム・ピドゥー(ドラム、カホン)
 ダニエル・マルティネス(コンガ、ボンゴ、パーカッション)
ルカス・カンパラ・ディニス(ギター)

 【ドイツの人気打楽器奏者が誘う、パーカッションの新しい可能性】
 
 バイエルン州ホーフでブルガリア系音楽一家に生まれたヴァシレヴァ。幼いころからヴァイオリンを学んでいましたが、ある夏、ブルガリア滞在中にパーカッションの演奏に接し開眼して以来、並行してその習得をはじめました。
 ミュンヘンでペーター・ザードロに学んだのち様々なコンクールで優勝を収め、今日ではドイツでも人気のソロ打楽器奏者へと成長しています。
 本格的な活動を始めてからは初めてとなる今回のアルバムでは、自らを通じた音楽で物語を伝えたいという彼女のコンセプトのもと、様々な国の作曲家による多様な作品が収められました。フォルクローレの要素を取り込んだジャズで人気のアルゼンチンのギタリスト、ギジョ・エスペルによる「サンバ」(ブラジルのSambaと違い、アルゼンチンの優美なZamba)、パリ管弦楽団の首席打楽器奏者で、作・編曲でも知られるエリック・サミュによる「セイリング・フォー・フィル」など、打楽器のレパートリーとして比較的知られた作品も収録しています。マリンバの第一人者として世界的に評価されている安倍圭子の「涙のパヴァーヌ」は、有名なダウランドの「ラクリメあるいは7つの涙」の主題によるたいへん美しい変奏曲。また2015年に結成されたヴァシレヴァのクインテット、そしてブラジル出身のギタリスト、ルカス・カンパラ・ディニスの活躍も特筆もので、彼女と息の合った演奏を聴かせています。
 録音:2017年12月、スタジオ・フランケン、ニュルンベルク
 
 プロモーション動画 https://youtu.be/ekE95HpHa7E https://youtu.be/lDvHBBaKbOY
 
  
 



 

ARCANA



A463
(7CD)
\7200
ジローラモ・フレスコバルディ(1583-1643):
 トッカータ集第1巻・第2巻、
 カプリッチョ集、
 音楽の花束

【CD 1・2】
 『トッカータとパルティータ 第1巻』(1615/37)

チェンバロ(2種/ピッチ:いずれもa'=415hz)
 ヴェネツィアのアレッサンドロ・トラスンティーノ1531年製作モデルにもとづく再現楽器 2001年製作
 ナポリの作者不明1650年頃製作(オノフリオ・グヮランチーノに帰属)モデルもとづく再現楽器 1996年製作
 (再現製作:いずれもロベルト・リーヴィ)
オルガン(ピッチ:a'=435Hz)
 ボローニャ、サン・マルティーノ・マッジョーレ大聖堂 ジョヴァンニ・チプリ 1556年建造 オリジナル楽器

【CD 3】
 『カプリッチョ集』(1624)

チェンバロ(ピッチ:a'=465Hz)
 ヴェネツィアの作者不明 16世紀以降製作モデルにもとづく再現楽器 2017年製作
オルガン(ピッチ:a'=465Hz)
 プロヴァリオ・ディゼオ(ブレーシア県)サン・ピエトロ・イン・ラモーザ修道院教会 アンテニャーティ一族のモデルによる再現楽器 2015年製作
(再現製作:いずれもダニエレ・マリア・ジアーニ)


【CD 4・5】
 『トッカータ集 第2巻』(1627)
 ※「マニフィカト」(第1旋法・第2旋法・第6旋法)のみCD 7の末尾に収録

 チェンバロ1(ピッチ:a'=408hz)
  ナポリのさまざまな歴史的モデルにもとづく再現楽器 2011年製作
  (再現製作:グラツィアーノ・バンディーニ&グラント・オブライエン)
 チェンバロ2(ピッチ:a'=392hz)
  ナポリのニコロ・アルバーナ1584年製作モデルにもとづく再現楽器 2015年製作
  (再現製作:グラツィアーノ・バンディーニ)
 オルガン1(ピッチ:a'=410hz)
  ローマ、サンタ・マリア・イン・ヴァッリチェッラ教会 ジョヴァンニ・グリエルミ1612年建造 オリジナル楽器
 オルガン2(ピッチ:a'=410hz)
  サントレステ(ローマ近郊)、サン・ロレンツォ同信会教会 エンニオ・ボニファツィ1638年建造 オリジナル楽器

【CD 6・7】
 『音楽の花束』(1635)
 オルガン(3種/CD 3-5と同じ)
フランチェスコ・チェーラ(チェンバロ、オルガン)

CD2/7 ロベルト・ピサーニ(テノール)
CD4-7 アンサンブル・アルテ・ムジカ
 指揮:ヴァルテル・テストリン、アンドレス・モンティーリャ=アクレロ

 【イタリア古楽界屈指の名匠チェーラ、ついにイタリア・バロック最大の鍵盤作曲家の全曲録音へ!】

 バロック期における音楽の本場イタリアにあって広範なレパートリーを録音してきた古楽鍵盤奏者フランチェスコ・チェーラが、満を持してイタリア・バロック最大の鍵盤作曲家フレスコバルディの世界に臨みました。
 若き日にはフェラーラの宮廷でジェズアルドらの高度なマニエリスム和声芸術を吸収、17世紀初頭にはローマ教皇庁で並ぶ者なきオルガン奏者として活躍し、イタリア内外に無数の門弟を育てたフレスコバルディですが、その作品のなかでも最も重要なのは4編の鍵盤曲集。オルガンないしチェンバロのために書かれ、カトリックの礼拝時にオルガン奏者が声楽を交えて弾く前提で作曲された音楽も含む、イタリア・バロック鍵盤音楽の最初にして最大の金字塔的名作集といっても過言ではありません。
 7枚のCDにはフレスコバルディの生前に刊行された四つの重要な印刷譜の音楽が網羅され、その充実した音楽世界を隅々までくまなく味わえるBOXになっています(カプリッチョ第7番はデジタル配信のみとなっており、このCDには収録されていません)。
 チェーラは周到な作品分析のもと、ピッチが細かく異なる5種類のチェンバロと4種類のオルガンを使い分け、フレスコバルディが活躍した時代と地域をよくふまえた楽器選択で、作曲家自身がイメージしていたであろう音像に迫ります。
 声楽部分では、彼がしばしば共演しているアンサンブル・アルテ・ムジカが参加。イタリアにおけるルネサンス声楽演奏の核をなすヴァルテル・テストリンら名手も多く加わり、チェーラの確かな作品解釈と息の合った共演を披露。まさに17世紀ローマの演奏現場を垣間見るかのような、本場直送の最新録音の集大成と言ってよいでしょう。

 録音:
  【CD 1-2】2015年11月5-8日、ヴォギエーラ(イタリア北部フェラーラ県)、デリツィア・ディ・ベルリグヮルド宮殿&ボローニャ、サン・マルティーノ教会
  【CD 3】2017年11月24-26日、コルテ・デ・フラーティ(イタリア北部クレモナ県)、オルガーニ・ジャーニ邸音楽堂&プロヴァリオ・ディゼオ(同ブレーシア県)、
   サン・ピエートロ・イン・ラモーザ修道院教会
  【CD 4-5】2018年9月16-17日、ボローニャ、サン・コロンバーノ美術館/2018年6月21-24日、サントレステ(イタリア中部ローマ近郊)、
   サン・ロレンツォ同信会教会&ローマ、サンタ・マリア・イン・ヴァッリチェッラ教会
  【CD 6-7】2018年6月21-24日、サントレステ(イタリア中部ローマ近郊)、サン・ロレンツォ同信会教会&ローマ、サンタ・マリア・イン・ヴァッリチェッラ教会
   2017年11月25日、プロヴァリオ・ディゼオ(同ブレーシア県)、サン・ピエートロ・イン・ラモーザ修道院教会
 



 

Chateau de Versailles Spectacles



CVS008
\2600→\2390
「太陽王のミサ」
 リュリ、クープラン、ドラランド、ギラン、フィリドール
 1.アンドレ・ダニカン・フィリドール(1652-1730):笛と太鼓のための行進曲
 2.ジャン=アダム・ギラン(1680-1739):第三旋法による組曲より「プラン・ジュ」*
 3-10.ミシェル・リシャール・ドラランド(1657-1726):
      「主よ、われ御身をたたえまつらん」詩篇第24番
 11.フランソワ・クープラン(1668 - 1733):
    《修道院のためのミサ曲》より 「グラン・ジュによるディアローグ」*
 12.フランソワ・クープラン:「来れ、神を拝まん」
 13.フランソワ・クープラン:《修道院のためのミサ曲》より「ティエルス・アン・ターユ」*
 14.「われ御身の家に入らん、主よ」 フランス王ルイのためのミサへの導入
 15-21.ジャン=バプティスト・リュリ(1632-1687):
      「主は汝の声を聞き」詩篇第19番
ガエタン・ジャリ(指揮、*=大オルガン)
マルグリット・ルイーズ

 【ヴェルサイユ宮の華麗なミサを再現!】
 
 2007年にガエタン・ジャリを中心に結成され、フランソワ・クープランの親族にして優秀な歌手だったというマルグリット・ルイーズの名を冠したグループによる、太陽王ルイ14世のためのミサを再現したアルバム。
 壮麗な行進曲と共に王が入場するところに始まり、ドラランドとリュリのグラン・モテ、その間を繋ぐクープランのプティ・モテがオルガンのインターリュードを挟んで並べられています。
 20人を超える声楽陣、13名の弦楽、6名の木管、4本のトランペット、そしてバス・トランペット(名手マドゥーフが担当)、セルパンにティンパニ、通奏低音という豪華な編成で、こういったミサがまさに執り行われたであろうヴェルサイユ宮殿の礼拝堂にて録音されています。
 




CYPRES



CYP4653
\2600
STILL SCHUBERT
 1-4.シューベルト:弦楽四重奏曲第14番 ニ短調「死と乙女」 D810
 5.シューベルト/ファフシャン編曲:
   最初の喪失 D226 (詩:ゲーテ)
 6.シューベルト/ファフシャン編曲・補作:
   それらがここにいたことを D775 (詩:リュッケルト)
 7.シューベルト/ファフシャン編曲:
   糸をつむぐグレートヒェン D118 (詩:ゲーテ)
 8.シューベルト/ファフシャン編曲:
   君は我が憩い D776 (詩:リュッケルト)
 9.シューベルト/ファフシャン拡張編曲:
   夕べの星 D806 (詩:マイルホーファー)
 10.ファフシャン/シューベルト原曲:
   ただ憧れを知る人だけが (詩:ゲーテ、ファフシャン)
 11.ファフシャン:さすらい人の夜の歌 (詩:ゲーテ)
アルバノ・カレール(メゾ・ソプラノ)…5-11
アルファマ四重奏団

 2005年ブリュッセルで結成されたアルファマ四重奏団。これまで6枚のアルバムをリリースしており、中でも「大作曲家の弦楽四重奏曲集」(FUG582)が大きな話題となった彼らのシューベルト。
 冒頭からぐっと掴まれる「死と乙女」ですが、鋭い切れ味と爽やかさを湛えた豊かな歌心で定評のある彼ららしい、美しくも勢いのある素晴らしい演奏を聴かせます。
 カップリングはウィーン生まれのフランス系メゾ・ソプラノ歌手カレールを迎え、1960年ブリュッセル生まれのファフシャンによる、シューベルトの歌曲を元に声楽と弦楽四重奏のために自由に編曲(作曲)した作品7曲を収録。曲が進むにつれて前衛さを増していく作りですが、どこかシューベルトの原曲と対話をしながら発展していくかのような構成を持つ、興味深い作品です。

  録音:2017年8月3、4日(歌曲) 2018年8月11、13日(死と乙女) スタジオ4、フラジェ、ブリュッセル
  
 

CYP1680
\2600
「サニーサイド・オブ・オー・チェリ」
 チェロ八重奏によるヨーロッパとアメリカの名曲集

  1.ファリャ:「はかなき人生(スペイン舞曲)」
  トゥリーナ:《幻想舞曲集》
   2.「熱狂」 3.「夢想」 4.「饗宴」
  5.シャブリエ:「スペイン」
  6.ミヨー:《スカラムーシュ》 より「ブラジレイラ」
  7.ロータ:「道」
  8.ヴィラ=ロボス:「感傷的なメロディ」
  9.ピアソラ:「フーガと神秘」
  10.バーンスタイン:《ウエスト・サイド・ストーリー》より「マンボ」
  11.アルマラン:「ある恋の物語」
  12.マルケス:「ダンソン第2番」
  13.フレディ・マーキュリー:「ボヘミアン・ラプソディ」
オー・チェリ(チェロ八重奏団)

 ベルギー、フランスを中心にオーケストラや室内楽などで活躍するチェロ奏者8人が集まった「オー・チェリ」、3枚目のアルバム。
 メンバーによるオリジナルの編曲で、クラシックから映画音楽、タンゴ、そしてポップスまでを楽しく聴かせてくれます。ブリュッセル在住の日本人奏者、西村志保さんを含むメンバーの、息の合った躍動感溢れる演奏がとにかく魅力的。
  録音:2018年7月17-19日、スタジオ4、フラジェ、ブリュッセル
 




  LINN RECORDS



CKD603
\2700
Ars longa〜テオルボのための音楽、昔と今
 16世紀から現代までのテオルボのための作品を集めて

  アレッサンドロ・ピッチニーニ(1566-1638頃):リュートとキタローネのためのタブラチュア集(1623) より
  1.トッカータ第3番 2.トッカータ第10番 3.チャコーナ 4.変奏付きロマネスカ
 ジェイムズ・マクミラン(1959-):Since it was the day of Preparation…
  5.Motet 1
 アレッサンドロ・ピッチニーニ:リュートとキタローネのためのタブラチュア集(1623) より
  6.コレンテ(クーラント) 7.トッカータ第12番 8.ロマネスカ・フォリアの変奏
 ジョヴァンニ・ジローラモ・カプスペルガー(1580頃-1651):キタローネのためのタブラチュア集第4巻(1640) より
  9.カナーリオとカポーナ 10.第1トッカータ 11.パッサカリア
 12.ベンジャミン・オリヴァー(1981-):Extending from the inside
 ロベール・ド・ヴィゼー(1655頃-1732/3):ハ短調の組曲
  13.前奏曲 C sol ut mineur
  14.嘆き、あるいはド・ヴィゼー嬢へのトンボー、ルール・ペール氏のアルマンド
  15.クーラント 16.サラバンド 17.ジーグ
  18.前奏曲 ト長調
  19.クープラン氏のシルヴァン
 ニコウ・ミューリ(1981-):子守歌と7つの変奏
  20.サイクル 21.第1の子守歌 22.第2の子守歌
  23.スカッターショット 24.リルト 25.スタッター 26.コーダ
エリザベス・ケニー
 (テオルボ/
  イタリアン・モデルに基づく
  クラウス・ヤコブセン1992年製作)

 バロックの合奏では、通奏低音として縁の下の力持ちといった役回りの大型のリュート、テオルボ。イタリアではキタローネとも呼ばれたこの楽器は、広い音域を生かした独奏楽器としても重宝され、ここに収められたピッチニーニ、カプスペルガー、ド・ヴィゼーらは17世紀前後にその名手として活躍し、多くの作品も残しました。
 また近年に古楽器が復権するなか、その魅力に着目する現代の作曲家も多く、ここには人気のジェイムズ・マクミランなどを収録しています。
 現代の作品では長い歴史と唯一無二の風格を持つこの楽器に敬意を払い、バロック時代を思わせるタイトルや形式のものも多いですが、高音と低音を不気味に鳴らすベンジャミン・オリヴァーなど、その作風はどれもかなり個性的です。
 エリザベス・ケニーはレ・ザール・フロリサンやオーケストラ・オブ・ジ・エイジ・オブ・ジ・エンライトメントでも活躍した、現代リュートの第一人者。LINN RECORDSには4枚目の録音で、今回は初のソロ・アルバムとなっています。
  録音:2018年10月17-19日、11月31日  クーパー・ホール、フルーム、UK
  
 


CKD597
\2700
「迷えるソナタ」
 アンリ=ジャック・ド・クルス(1705-1786):6つのトリオ・ソナタ Op.5
  1-3.ソナタ I
  4-5.ソナタ II
  7-10.ソナタ III
  11-13.ソナタ IV
  14-16.ソナタ V
  17-20.ソナタVI
バロッコ・トゥ
 カルロータ・ガルシア (トラヴェルソ)
 イザナ・ソリア (ヴァイオリン)
 エドゥアルド・カタラン (チェロ)
 ガナエル・シュネイデル (チェンバロ)

 2013年にブリュッセル王立音楽院で結成されたバロッコ・トゥ。現代の古楽最先端で演奏技術と解釈を吸収し、若い感性で精力的な活動を展開していた彼らは、2017年のヨーク国際古楽コンクールで見事優勝を果たしました。
 そのアルバム第一弾に選ばれた作品は、1705年アントウェルペン(アントワープ)に生まれたベルギーの知られざる作曲家、ド・クルスによるトリオ・ソナタ。ロココ様式で書かれたこれらの作品は、いずれもたいへん親しみやすく美しいもので、彼らの瑞々しい演奏がその魅力を一層引き立てています。
 忘れられてしまったソナタという意味合いが込められていると思われる「La Sonate Egaree 迷えるソナタ」というタイトルが付けられたこのアルバムで、彼らは「知られていないということは、その価値がないということ」という偏見を見事に打ち崩しています。
 録音:2018年7月16-19日、国際古楽センター、ヨーク、UK 
 
 プロモーション動画  https://youtu.be/6H_sykIyq3U
 




OCORA


C560283
\2700
Mlouk〜モロッコのグナワ
 グナワ・アンド・ワールドミュージック・フェスティヴァル

  Asma Hamzaoui and Bnat Tombouctou
   01 - Foufou Danba
   02 - Kourrya
    Songs from the first part of the black colour Mlouk (Lkouhel).
  Maalem Said Oughassal and his Kouyous
   03 - Fangoro
   04 - Barma
    Songs of oulad Bambara; the playful part of the lila.
  Maalem Aziz Baqbou et ses Kouyous
   05 - Al Hadya
    Song of the colour green (Khodder) reserved for Muslim saints.
   06 - Allal
    Song of the second part of the black colour (Rijal Al Ghaba).
様々な演奏家

 ゲンブリと呼ばれる革張りのボディに3本弦のベース、カルカバという一種のハンドシンバル、トゥベルという太鼓が繰り返すリズムの上に、呼びかけ合う歌が乗るスタイルのモロッコの民族音楽グナワ。その繰り返しが生む独特の高揚感が、ブライアン・ジョーンズ、レッド・ツェッペリン、ジミ・ヘンドリックスら多くのロック・ミュージシャンを魅了したといわれます。
 元々は、人に取り憑いたジンと呼ばれる悪い精霊を追い出すためのリーラという儀式のための音楽で、一晩中歌い踊り、トランス状態を作り出していたもの。毎年行われるグナワのフェスティヴァルを中心とした、現地でのホットな録音です。
  録音:2017年6-7月、エッサウィラ、モロッコ  グナワ・アンド・ワールドミュージック・フェスティヴァル…1,2,5,6  2014年…3,4
  




RICERCAR


RIC402
\2600
「喜べ、幸いなるパドヴァよ」
 ヨハンネス・デ・リンブルジア(1380頃-1440頃)初期ネーデルラント楽派のモテット集

  1.「御身はすべてが美しくあり給う」 Tota pulcra es
  2.「喜べ、幸いなるパドヴァよ」 Gaude felix Padua
  3.「思い出したまえ、乙女なる母よ」 Recordare, Virgo mater
  4.「私は園に下り」 Descendi in ortum meum (器楽)
  5.「素晴らしきこの喜び」 Magne dies leticie
  6.「思い出したまえ、慈悲深き兄妹よ」 Recordare frater pie
  7.「聖なる子」 Virginis proles
  8.「喜べ、幸いなるパドヴァよ」 Gaude felix Padua (器楽)
  9.キリエ:素晴しき皇后の家系に連なる主よ Kyrie qui de stirpe regia
  10.「主よ、哀れみたまえ」 Kyrie eleison
  11.「聖なるかな、素晴らしき光」 Sanctus Admirabilis splendor
  12.「神の子羊」 Agnus Dei
  13.「キリストよ、全ての者の贖い主よ」 Christe redemptor omnium (器楽)
  14.「わが魂は主をあがめ(マニフィカト)」 Magnificat
  15.「ごきげんよう、乙女なる皇后」 Salve Virgo regia
バティスト・ロマン(中世フィドル、バリトン、指揮)
ル・ミロワール・ド・ミュジーク
 録音:2018年10月
  サン・ギレン・ル・デゼール大修道院(フランス南部エロー県)

 【ネーデルラント楽派初期の知られざるモテットをたっぷりと】
 
 1380年頃リンブルフ公国(現オランダ&ベルギー東部)に生まれ、現在のフランス語圏ベルギーの中心地でもあるリエージュで長く活躍し、その後はヴィチェンツァ、パドヴァ、ヴェネツィアなど北イタリア世界との関わりが作品から窺えるヨハンネス・デ・リンブルジア(リンブルフのヤン)。ネーデルラント楽派のなかではデュファイよりもさらに年上で、かなり初期世代に属する、知られざる注目すべき作曲家のひとりです。
 当時の大きな写本3冊に45以上残されているその作品は、のちのネーデルラント楽派にも通じるスタイルに加え、北イタリアの影響を受けた彼自身の独創的な和声と旋律を併せ持っています。
 ソプラノ、メゾ、テナー、バリトンの4人の声楽陣にロマンとエリザベス・ラムゼーの中世フィドル、さらに2人のメンバーによるリュートやギターン、ハープあるいはオルガネットが絡み、ロマン自身も2人目のバリトンとして歌もサポートして、厚いハーモニーを作っています。

 プロモーション動画 https://youtu.be/Nxy2tVMXwMo
 



 

SIGNATURE


SIG11111
\2700
レジス・カンポ(1968-):「ストリートアート」
 1.STREET-ART
 2.SOMETIMES WITH THE HEART
 3.OH SWEET KISSES !
 4.RIVI SIMPLICITATE
 5.STEAMY PUNK
 6.POP-ART
 7.MORGENSTERN LIEDER : 1 GRUSELETT
 8.MORGENSTERN LIEDER : 2 SCHMETTERLING
 9.MORGENSTERN LIEDER : 3 HIMMEL UND ERDE
 10.EROTIQUE ROTATIVE POUR PIANO
 11.UNE SOLITUDE DE L'ESPACE
アンサンブルTM+(テーエムプリュ)
 ジル・ブルゴス (フルート)
 フランク・スカリジ (クラリネット)
 アンドレ・フェディ (トランペット)
 ジュリアン・ル・パープ (ピアノ)
 アドニス・パラシオス・ペセリン (シンセサイザー)
 シルヴィア・ヴァディモヴァ (声)
 フローラン・ジョドレ、ジャニ・ピッゾラート (打楽器)
 ノエミ・シンドラー、ニコラ・ミリベル (ヴァイオリン)
 ローラン・キュニオ (指揮)

 南フランスのマルセイユに生まれ世界中で活躍する多作家、レジス・カンポの作品集。先鋭的なセンスとポピュラリティのある美しさ、そしてユーモアを併せ持ち、アヴァンギャルドとジャズの要素も盛り込んだ彼の作品は、それぞれ様々な性格を持つものの、いずれも他に得難い魅力を備えており、日本にも多くのファンを持ちます。
 代表作の一つ「ポップアート」のほか、美しい「UNE SOLITUDE DE L'ESPACE (宇宙の孤独)」など、彼の多彩な作品を楽しむことの出来るアルバムです。
  録音:2017年11月、フランス放送
 





<メジャー・レーベル>
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RCA



19075959772
\2600→\2390
名手コリンナ・ジモン/ソニー・クラシカルへのデビュー・アルバム
 フランス6人組アルバム

 オーリック:前奏曲 イ長調
 デュレ:無言歌(ロマンス) Op.21
 オネゲル:サラバンド H.26
 ミヨー:マズルカ
 プーランク:ワルツ ハ長調 FP.17
 タイユフェール:パストラーレ
 オネゲル:7つの小品 H.25
 ミヨー:春 第1集 Op.25
 プーランク:即興曲 イ短調 FP.63-5
 プーランク:メランコリー FP.105
 プーランク:ノヴェレッテ第3番 FP.173-3
 オーリック:3つのパストラル
 タイユフェール:即興曲
 タイユフェール:ピアノのためのパルティータ
 タイユフェール:夢
 タイユフェール:ピアノのためのロマンス
コリンナ・ジモン(ピアノ)
 
 ベルリン生まれの名ピアニスト、コリンナ・ジモンのソニー・クラシカルへのデビュー・アルバムは、20世紀初頭を彩った「6人組」のピアノ作品集。

 1920年代、ドビュッシーの死後、そしてラヴェルという影の中で、「フランス6人組」はパリの音楽生活にとって最愛の作曲家となりました。
 彼らはフランスの音楽生活をリダイレクトするために集結した新しい始まりのグループのように見えました。つまり20世紀初頭の6人のフランスの前衛的な作曲家たち、アルテュール・オネゲル[1892-1955]、ジョルジュ・オーリック[1899-1983]、ルイ・デュレ[1888-1979]、ジェルメーヌ・タイユフェール[1892-1983]、フランシス・プーランク[1899-1963]、ダリウス・ミヨー[1892-1974]は、ロマン派音楽や印象主義音楽とは一線を画し、新古典主義音楽に含まれる傾向を示し、フランス音楽の新しい夜明けを告げたのです。

 『この音楽についてとても魅力的だと思うのは、それが新しい生き方にインスピレーションを受けていることです。特別なものから特別なものを作り上げることではありません。彼らの音楽の多くは日常生活に基づいています。複雑ではなく、抽象的でも風刺的でもありません。音楽以外の芸術に触発されているため、ユーモアに溢れ、6人の作曲家を結ぶ新しい美的アプローチが聞こえます。このアルバムは1920年代の6人組の各メンバーが、1枚の中で表された唯一の機会といえましょう。特徴的なのは、簡潔さと希少性です。「余計な活気のないミニチュア」はここで活気が与えられます』
  とコリンナ・ジモンは説明しています。

 オーリックの強いリズミカルな刻印、唯一の女性作曲家タイユフェールの独特な表情など、20世紀初頭のパリのミュージック・シーンならではの独特なものであり、繊細さと洗練さに富んだ飽きのこない創意工夫が施されています。

 ベルリン生まれのピアニスト、コリンナ・ジモンは5歳の時よりピアノを始め、12歳でベルリンのジュリアス=スターン研究所で、専門的ピアノ教育を始め、ベルリン芸術大学、ミュンヘン音楽大学でIngeborg PeukertとWolfgang Saschowaより学びました。
 さらにジェルジ・シェベク、チェルニー=ステファンスカ、マルコム・フレージャーに学び、1984年にベルリンのフィルハーモニーでソロ・デビューを果たしました。
 その後ヨーロッパの多くの国々、アメリカ、そしてアジア、アフリカでコンサートを行っており、高い評価を得ています。録音ではガーシュウィンや、グリエールやフランセなど珍しいピアノのアルバムで注目されています。
 ソロや室内楽のピアニストとして様々な音楽祭へ常連として出演する一方で、ベルリンのマスター・クラスで20年以上にわたり、才能ある若いピアニストたちの指導を続けています。
  2017年11月13-17日、2018年1月2日 ベルリン、イエス・キリスト教会
 




 コリンナ・ジモン。
 ベルリン生まれでベルリン・フィルとも共演している。


 知性派美人ピアニストで教育者としても知られるが、その演奏はやわらかくやさしい。

 グリエールやフランセのアルバムをCRYSTALから出しているのだがなかなか入らない。
 そのCRYSTALの2枚のアルバム、海外にはまだ若干在庫があるらしいので、ご希望の方はお早めに・・・。完売の際はご容赦を。



ジャン・フランセのアルバムから
https://youtu.be/aRO0GjAF8J0


CRYSTAL
N 67057
\3000
グリエール:ピアノ作品集
 6つの小品 Op.26/3つの小品 Op.21/
 3つのマズルカ Op.29/
 《8つの特徴的な小品》 Op.43より/
 3つの小品 Op.19/12のスケッチ Op.47/
 25の前奏曲 Op.30
コリンナ・ジモン(ピアノ)
 タネーエフやアレンスキーを師に持ち、モスクワ音楽院でプロコフィエフやハチャトゥリャンを育てたロシアの作曲家、レインゴリト・グリエール(1875−1956)。
 1984年にベルリンのフィルハーモニーでデビューを飾ったベルリン出身のピアニスト、コリンナ・ジモンのエレガンスで柔らかな音色がロシアのメロディメーカー、グリエールの小品たちを奏でる。
 2009年7月27−29日の録音。


CRYSTAL
N 67091
\3000
ジャン・フランセ:ピアノ作品集
 若い娘たちの5つの肖像、ピアノ・ソナタ、
 称賛の踊り、シ・ヴェルサイユ・メテ・コンテ、
 5つのアンコール
コリンナ・ジモン(ピアノ)
 多作家としても知られるフランスの作曲家、ジャン・フランセ(1912−1997)の作品集。1984年にデビューを飾ったベルリン出身のピアニスト、コリンナ・ジモンがフランセの軽快な作品をエレガンスな音色が奏でる。
 2012年4月18日−20日の録音。


cavi
4260085533411
\2700→\2490
ありそうでなかったルトスワフスキのピアノ曲全集が登場。
 コリンナ・ジモン(Pf)
 ルトスワフスキ:ピアノ曲全集

  (1)牧歌集(全5曲) (1952)
  (2)2つの練習曲 (1941)
  (3)民族のメロディ(全12曲)(1945)
  (4)若者のための3つの小品 (1953)
  (5)インヴェンション (1968)
  (6)思い出のメロディ(連弾)(1957)
  (7)ピアノ・ソナタ (1934)
コリンナ・ジモン(Pf)
 ピアノの国ポーランドでまた魅力的な作品を発見!

 録音:2013年6月/イエス・キリスト教会(ベルリン)/DDD、62’54”

 ルトスワフスキのピアノ曲といえば、華麗な演奏効果を示す2 台のピアノのための「パガニーニの主題による変奏曲」が有名ですが、あとは聴く機会がありません。彼自身ピアノの名手で、第2 次世界大戦中は友人の作曲家パヌフニクとピアノ・デュオを組み、演奏を禁じられたポーランド音楽を地下のコンサートで披露していました。
 当アルバムのメインは、ワルシャワ音楽院の学生時代の作「ピアノ・ソナタ」。30 分に及ぶ大曲で、非常な難曲。作風は前衛的でなく、ドビュッシーやシマノフスキを思わすキラキラした音響が興味津々です。
 また、12 曲からなる「民族のメロディ」はポーランド民謡をバルトークの様式でピアノ曲化した作品。シンプルながら一筋縄ではいかぬ難物。
 ベルリン出身の女性ピアニスト、コリンナ・ジモンはジェルジ・シェベク、チェルニー=ステファンスカ、マルコム・フレージャーに学び、84 年にベルリン・フィルとデビュー。グリエールやフランセなど珍しいピアノのアルバムで注目されています。このアルバムでも連弾曲「思い出のメロディ」を両パート多重録音するなど、こだわりを見せています。



















6/26(水)紹介新譜
マイナー・レーベル新譜

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PENTATONE



PTC 5186764
¥2400→\2190
イアン・ボストリッジ(テノール)
 フランツ・シューベルト(1797-1828):
 連作歌曲集『冬の旅』 Op.89 .911(1827)
イアン・ボストリッジ(テノール)
トーマス・アデス(ピアノ)
  第1部
   【おやすみ(5'36")/風見の旗(1'37)/凍った涙(2'17")/かじかみ(2'57")/
    菩提樹(4'42")/あふれる涙(3'41")/川の上で(3'26")/回想(1'52")/
    鬼火(2'35")/憩い(3'02")/春の夢(4'27")/孤独(2'39")】
  第2部
   【郵便馬車(1'55")/霜おく頭(2'52")/からす(3'36")/最後の希望(1'59")/
    村で(3'43")/あらしの朝(0'50")/まぼろし(1'16")/道しるべ(4'37")/
    宿屋(4'45")/勇気(1'18")/幻の太陽(2'35")/辻音楽師(3'55")

 現代最高峰のリート歌手イアン・ボストリッジ。ウィグモア・ホールでのシューベルトのライヴ・シリーズ、PENTATONEレーベルより「冬の旅」が登場!

 ライヴ録音:2018年9月/ウィグモア・ホール(ロンドン)/72'26"、ディジパック仕様、輸入盤・日本語帯付
 レコーディング・プロデューサー:ジョン・フレイザー
 レコーディング・エンジニア:フィリップ・シニー

 知的なアプローチ、多彩な美声、そして繊細な語り口で21世紀を担うリート歌手イアン・ボストリッジ。
 これまで英ウィグモア・ホールの自主レーベルよりシューベルトの歌曲リサイタルのライヴ録音がリリースされてきましたが、今回PENTATONEレーベルよりシューベルトの最高傑作『冬の旅』がリリースされます。

 2004年5月、レイフ・オヴェ・アンスネスとのセッション録音以来、自身2度目の録音となった『冬の旅』。ピアノはトーマス・アデスを迎えて2018年9月、ウィグモア・ホールでのライヴ録音です。ボストリッジは2014年秋にトーマス・アデスと同作品のヨーロッパツアーを大成功させ、同年、Faber&Faber社より『Schubert's Winter Journey: Anatomy of an Obsession』(邦訳『シューベルトの「冬の旅」』)を出版。
 2016年にはダフ・クーパー賞のノンフィクション部門を受賞し、現在12か国語に翻訳されています。その後、アデスとの『冬の旅』アメリカツアーをはじめ、ハンス・ツェンダー編曲によるオーケストラ版『冬の旅』を台北とハース、ヴィンタートゥール・ムジークコレギウム、ニューヨークのリンカーン・センターで歌い話題となるなど、当作品への造詣の深さをあらわした演奏活動を展開しております。
 現代最高のリート歌手、ボストリッジが魂を込めて表現した大注目の『冬の旅』です。

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PTC 5186808
(SACD HYBRID)
¥2700→\2490
あのミュンヘン国際音楽コンクールで優勝
 アンネリエン・ヴァン・ヴァウヴェ
  「ベル・エポック」

 (1)クロード・ドビュッシー(1862-1918):第1狂詩曲(1910/1912)
 (2)マンフレート・トロヤーン(1949-):
   ラプソディ〜クラリネットとオーケストラのための(2002)【世界初録音】
 (3)ガブリエル・ピエルネ(1863-1937):
   カンツォネッタ(1907)【イェーレ・タジンズ(1979-)編曲】
 (4)ヨハネス・ブラームス(1833-1897):
   クラリネット・ソナタ第1番 ヘ短調 Op.120【ルチアーノ・ベリオ(1925-2003)編曲】
 (5)シャルル=マリー・ヴィドール(1844-1937):
   序奏とロンド Op.72(1989)【タジンズ編曲】
アンネリエン・ヴァン・ヴァウヴェ
 (クラリネット)
アレクサンドル・ブロック(指揮)
リール国立管弦楽団

 ミュンヘン国際音楽コンクール優勝。麗しのクラリネット奏者ヴァウヴェ、期待の新録音は「ベル・エポック」!

 録音:2018年12月/ヌーヴォー・シエクル(リール)/DSD、マルチチャンネル、59'50"、ディジパック仕様、輸入盤・日本語帯付

 SACDハイブリッド盤。
 PENTATONE レーベルがベルギー期待のクラリネット奏者アンネリエン・ヴァン・ヴァウヴェと長期契約を発表!注目のデビュー盤『ベル・エポック』がリリースされます。
 収録作品はドビュッシーの第1 狂詩曲、パリを拠点に活躍するマンフレート・トロヤーン(1949-)のラプソディ(世界初録音)、タジンズ編曲によるピエルネのカンツォネッタとヴィドールの序奏とロンド、そしてベリオ編曲のブラームスのクラリネット・ソナタ第1番です。

 最難関のコンクールとして知られるミュンヘン国際音楽コンクールで優勝(2012年)後、英BBC選出の"新生代アーティスト" やボルレッティ=ブイトーニ財団アワード2018を受賞するなど、今最も期待のされる新進気鋭のクラリネット奏者ヴァウヴェ。ザビーネ・マイヤー、ヴェンツェル・フックス、アレッサンドロ・カルボナーレ、パスカル・モラゲスといった錚々たるクラリネット奏者に師事してきたヴァウヴェは、2017年夏のプロムスのデビュー後、2018年にはロイヤル・アルバート・ホールやカドガン・ホールにてトーマス・ダウスゴー指揮、BBC スコティッシュ交響楽団との共演でモーツァルトのクラリネット協奏曲を披露するなど、イギリスを中心に全ヨーロッパで注目を集めております。
 当録音ではアレクサンドル・ブロック指揮、リール国立管弦楽団の好サポートのもと、圧倒的なテクニックと感性豊かな感性で「ベル・エポック」の世界を表現しております。今後の活躍も期待される注目のリリースです!

 演奏の素晴らしさはもちろんのこと、PENTATONE レーベルが誇る技術陣(ポリヒムニア・インターナショナル)による録音で、DSD で収録されたマルチチャンネル対応の高音質録音を楽しむことができます。





アンネリエン・ヴァン・ヴァウヴェ
GENUINから4年前に出ていたソナタ集
GENUIN
GEN 15372
\2400
「ヴァインベルク-プロコフィエフ:クラリネット・ソナタ集」
 プロコフィエフ: ヴァイオリン・ソナタ第2番Op.94bis(クラリネット編曲版)
 ヴァインベルク:クラリネット・ソナタOp.28
 プロコフィエフ:ヘブライの主題による序曲
アンネリエン・ファン・ヴァウヴェ(クラリネット)
ルーカス・ブロンディール(ピアノ)
 期待のクラリネット奏者ヴァウヴェ登場!ヴァインベルク収録!

 録音:2014 年11 月15〜17 日シント=トロイデン、アカデミーザール,54’30

 美しきクラリネット奏者アンネリエン・ファン・ヴァウヴェ。ヴェンツェル・フックス、ザビーネ・マイヤー、モラゲス、カルボナーレなど錚々たる名演奏家に師事した期待のクラリネット奏者。第61 回ミュンヘン国際音楽コンクールで優勝、各地の音楽祭に出演するなど、ソリストとしても活躍中です。
 今作は作曲家ケント・ケナンが編曲したプロコフィエフのクラリネット・ソナタを収録。原曲はヴァイオリン・ソナタ第2 番で、プロコフィエフの神秘的なメロディ響きがシンプルに、はっきりと伝わります。そしてポーランド=ロシアの作曲家ヴァインベルク。初期に作曲されたクラリネット・ソナタは抒情溢れる旋律が流れるように包み込む。







SKANI


SKANIは新譜であっても日本に入ってこないことがあります。どうかご了承ください。


SKANI 070
¥2500
祈り 〜 ヴァスクス:オーケストラ 伴奏付き合唱作品集
 
ペーテリス・ヴァスクス:
  母への祈り(ソプラノ、合唱と管弦楽のための)
  ラウダーテ・ドミヌム(合唱と大管弦楽のための)
  ミサ(混声合唱、弦楽オーケストラとオルガンのための)
  ラトビアの祈り(混声合唱とウィンドオーケストラの版)
ラウラ・テイヴァーネ(ソプラノ)
国立合唱団「ラトビア」
ラトビア国立交響楽団
リガ・プロフェッショナル・
 シンフォニックバンド
マーリス・シルマイス(指揮)

 ペーテリス・ヴァスクスの祖国ラトビア独立100周年に寄せるアルバム。

 イマンツ・ジードニスの詩に作曲した「女性へのカンタータ」を改題した1978年の 《母への祈り》 から近作の 《ラウダーテ・ドミヌム》(主を賛美せよ)と 《ラトビアの祈り》 まで、ヴァスクスが40年間に書いたシンフォニックな声楽作品を4曲収録しています。
 コペンハーゲン、リガ、ヘルシンキで初演され3つのバージョン(2000, 2001, 2005)のある 《ミサ》(〈キリエ〉〈グローリア〉〈サンクトゥス〉〈ベネディクトゥス〉〈アニュス・デイ〉)は、合唱と弦楽オーケストラにオルガンの加わる2005年の版による演奏。 《ラトビアの祈り》 は、初めて録音される作品です。作曲家のヴィルニス・シュミードベルグスがこのアルバムのために編曲した「混声合唱とウィンドオーケストラの版」で演奏されます。

 ※録音:2018年9月10日-13日、大ギルド・コンサートホール(リガ、ラトビア)

 


SKANI 034
【旧譜】
¥2500
地上のわずか上 〜 インドラ・リーシェ:室内楽作品集
 
インドラ・リーシェ:
  春の3つのエピソード(サクソフォーンとアコーディオンのための)、
  風のノクターン(ヴァイオリン、ピアノとエレクトロニクスのための)、
  地上のわずか上(フルートとピアノのための)、沼地の亡霊(アコーディオンのための)、
  戸口の向こう側で(チェロとピアノのための)、目覚め(フルート、打楽器と8人の女声のための)、
  まったくのたわ言(8人の女声、フルート、チェロとピアノのための)
    ロマーンス・マヌイロフス(サクソフォーン)、セルゲイス・フェドレンコ(アコーディオン)、
    クリスティーネ・ミケーラ・プリュン(ヴァイオリン)、インドラ・リーシェ(ピアノ)、
    ウェイド・マトソン(エレクトロニクス)、アネテ・トチャ(フルート)、
    エーリクス・クリシュフェルズ(チェロ)、ミクス・ヴィルソンス(フルート)、
    エドガルス・サクソンス(打楽器)、アンディス・クルチニエクス(フルート)、
    イヴァルス・ベズプロズヴァノフス(チェロ)、アイヤ・ズィンギーテ(ピアノ)

 インドラ・リーシェは、ヤーゼプス・ヴィートリス・ラトビア音楽アカデミーを卒業後、1993年、デンマーク文化省の奨学金を得てコペンハーゲンに渡り、ニルス・ロシング=スコウに作曲、イーヴァ・フロウンベアにエレクトロ=アコースティックの作曲を学びました。
 作曲、編曲、アコーディオン奏者マリー・ヴァルメ(『Mater mea(わが母)』(Danacord DACOCD532)の歌曲集《帰郷》)をはじめとする音楽家との交流を経験。2002年に帰国してからは、歌曲、合唱曲、室内楽曲、エレクトロニクス作品を中心に作曲活動を続けています。

 リーシェは目に見えない「魂の寺院」や「森の娘」といった感覚を愛するといい、無限の想像力を働かせながら素材を統合していく彼女の音楽の組み立て方は、小さなブロックを使って想像もできないものを作るデンマークの「LEGO」にも例えられています。初録音の曲を集めた室内楽作品集。
 



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NAXOS



8.573988
\1200
ミャスコフスキー(1881-1950):交響曲 第1番/第13番
 交響曲 第1番 ハ短調 Op.3(1908/1921改訂)
  1.第1楽章:Lento, ma non troppo - Allegro
  2.第2楽章:Larghetto (quasi andante)
  3.第3楽章:Allegro assai e molto risoluto
 
 4.交響曲 第13番 変ロ短調 Op.36
アレクサンドル・ルーディン(指揮)
ウラル・ユース交響楽団

 「ベートーヴェン、マーラー、ブルックナーなどのように多くの作曲家は交響曲第10番を完成できない」…そんなジンクスをあっさり破ったのがロシアの作曲家ミャスコフスキー。
 彼は生涯に27曲の交響曲を作曲、現代でも「ソヴィエト交響曲の父」として讃えられています。活動の初期にはピアノ曲と歌曲を書いていたというミャスコフスキーが、交響曲第1番に着手したのは1908年、サンクトペテルブルク音楽院に在学中の時。
 完成版は1914年に初演されたものの、彼自身は作品の出来に不満を持っており、1921年に大幅な改訂を加え、よりロシア情緒あふれる作品へと書き換えています。
 1933年に作曲された第13番は大きく3つの部分に分けられる単一楽章の作品。彼の作品の中で“最も不協和音が多用された”曲であり、この曲を境に、ミャスコフスキーの作風は聴きやすいものへと変遷を遂げていきます。
 冒頭の弦の響きを切り裂くようなティンパニの活躍が目立つユニークな交響曲です。
  録音 2018年5月19-21日 Philharmonic Hall,Yekaterinburg,Russia
  
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8.574064
\1200
アレクサンダー・ラハバリ(1948-):わが母なるペルシャ 第1集
 交響詩 第1番「Nohe Khan」
 ヴァイオリンとオーケストラのための協奏曲
  (1972年作曲「Nohe Khan」/2018改訂)
  1.Allegro
  2.Andante
  3.Allegro molto

 4.交響詩 第2番「母の涙」(2018)
 5.交響詩 第3番「子供たちの祈り」(2018)

世界初録音
パウラ・ラハバリ(ヴァイオリン)…1-3
アレクサンダー・ラハバリ(指揮)
プラハ・メトロポリタン管弦楽団…1-3
アンタルヤ国立交響楽団…4.5

 アレクサンダー・ラハバリは世界的に活躍するイラン出身の名指揮者。イラン国立音楽院でヴァイオリンと作曲を学び、作曲家としても多くの作品を世に送り出してます。
 交響詩はこれまでに8曲作られており、どれもイランの前身である「ペルシャ」の民族音楽的要素が巧みに用いられたエキゾチックな作風を備えており、伝統的なスタイルと即興的な要素がブレンドされたユニークな作品。
 第1番はイランの伝統儀式で活躍するテノール歌手である「Nohe Khan」をテーマにしており、宗教的な儀式で歌う彼らの声をヴァイオリンで模し、オーケストラとの華麗な協奏曲に仕立てています。
 第2番は短い交響詩であり、子供を失った母親の悲しみの心が歌われています。第3番はあどけない子供たちの祈りの風景。曲が進むにつれ、いたずら心が芽生える子供たちの心が描かれています。
  録音 :2018年6月23日 チェコTVミュージック・スタジオ、プラハ…1-3 2018年4月27日 ライヴ録音 AKMアスペンドス・サロヌ、アンタルヤ、トルコ…4.5
 
 

8.573940
\1200
クレメンティ(1752-1832):鍵盤のためのソナタ集
 1-3.ソナタ 変ロ長調 Op.12-1
 4-5.ソナタ 変ロ長調 Op.2-6
 6-8.ソナタ 変ホ長調 Op.7-1
 9-10.ソナタ ハ長調 Op.7-2
 11-12.ソナタ ハ長調 Op.2-2
 13-15.ソナタ ハ長調 Op.9-2
パク・ソナ(ピアノ)

 現代では「初心者のためのソナチネ」の作者として知られるクレメンティ、実は半世紀以上に渡って数多くのチェンバロ、ピアノのための作品を書き、自身の作品の普及のために楽譜出版を手掛け、更にはピアノの製造まで行うという実業家でもありました。
 クレメンティについて、モーツァルトは「チェンバロ弾きとしては素晴らしい技術だが、単なる機械的な演奏しかできない」と酷評しましたが、ベートーヴェンは彼の作品を高く評価し、クレメンティもベートーヴェンのいくつかの作品を出版するなど、良好な関係を築いていました。
 このアルバムではウィーンとロンドンで出版された作品を収録、どれも簡潔なソナタ形式の中にピアノ演奏に必要なテクニックが散りばめられています。
 演奏している韓国系アメリカ人ピアニスト、パク・ソナは第5回仙台国際音楽コンクール(2013)の入賞者。美しい音色とテクニックで聴き手を魅了します。
  録音 2017年3月15-16日Moese Recital Hall,Yale School of Music,New Heven,Conneticut,USA
   
 


8.573966
\1200
ヨハン・シュターミッツ(1717-1757):交響曲集 Op.3
 1-4.交響曲 ト長調 Op.3-1 Wolf G2(1751-1754)
 5-8.交響曲 ト長調 Op.3-3 Wolf G3(1751-1754)
 9-11.交響曲 変ホ長調 Op.3-4 Wolf Eb3(1750頃-1752)
 12-14.交響曲 イ長調 Op.3-5 Wolf A2(1750頃-1752)
 15-17.交響曲 ヘ長調 Op.3-6 Wolf F2(1748頃-1752)
アレクサンドル・ルーディン
ムジカ・ヴィーヴァ・モスクワ室内管弦楽団

 18世紀、ボヘミアで全盛を誇ったシュターミッツ一族。なかでもヨハンは“マンハイム楽派”の創立者とされています(室内楽作品で知られるカールは、ヨハンの息子)。
 彼が残した50曲以上の交響曲は、それまでのイタリア序曲から派生した3部からなるシンフォニア(急-緩-急)ではなく、メヌエットを挿入した4楽章形式で書かれており、これはヨーゼフ・ハイドンを先取りする、当時としては新しい試みでした。
 またソナタ形式の発展にも寄与し、オーケストラ内では管楽器を重用することで音色にメリハリを付けるなど、作品に近代的な響きを与えたことでも知られています。
 このアルバムでは1750年前後の交響曲を5曲収録。ハイドンが1750年代の終りから交響曲の作曲に手を染めたことを考えると、やはりシュターミッツが時代を先取りしていたことがわかります。
  録音 2018年6月 Grand Hall of the Moscow Conservatory,Russia
  
 


8.559839
\1200
スーザ(1854-1932):吹奏楽のための作品集 第19集
 1.第2幻想曲(原曲:エル・カピタン)
  …V.ラゴーンによる管楽バンド編/D.スターン編集(1896)
 2.Non-committal Declarations 未確定の宣言
  (女声3声と管楽バンド編)(1920)
 3.On the 5.15-ユモレスク(1916)(D.スターン編集版)
 4.ミュージカル《ブライド・エレクト》から(管楽バンド版/M.パートン編集)
 5.ファイティング・レース(1922)(D.スターン編集)
 6.バンド・ケイム・バック-ユモレスク(1895)(K.タム編集)
 7.デイヴィッド・ギヨン:羊と山羊「牧草地へのウォーキング
  (J.P.スーザによる管楽バンド編)
 8.伝承曲:わらの中の七面鳥(D.ギヨン&J.P.スーザによる管楽バンド編)

1.2.4.5…世界初録音
キース・ブライオン(指揮)
ロイヤル・カレッジ・オブ・ミュージック・ウィンド・オーケストラ

イジー・アトキンソン/
ローラ・ホッキング/
ロザンナ・クーパー(ソプラノ)…2

リンダ・エクストローム・スタンリー/
キース・ブライオン(語り)…3

ジョナサン・ホリック(トロンボーン)…5

 「マーチ王」として知られるスーザですが、彼はワルツやオペレッタなど多くのジャンルに渡って作品を書きました。
 このアルバムに収録された2曲のユモレスクも珍しい作品。
 「On the 5.15」は1915年に流行したポピュラー・ソングを元にしており、今回の録音にあたってはD.スターン版を収録、曲の途中でブライオンの声が聞こえる楽しい作品に仕上がっています。
 もう1曲のユモレスク「バンド・ケイム・バック」はロータリー・クラブでの昼食会でのバンドのメンバーたちの処遇を描いた作品。他にはトロンボーンが活躍する「ファイティング・レース」、3人の女声が声を競う「未確定の宣言」などユニークな曲を収録。よく知られる民謡「わらの中の七面鳥」で全編が締めくくられます。
 録音 2017年1月7-9日アマリリス・フレミング・コンサートホール、ロイヤル・カレッジ・オブ・ミュージック、ロンドン UK
  
 


8.573975
\1200
ソーレ(1852-1920):24のエチュード・カプリース 第3集
第14番-第19番
 1.第14番:変ホ長調
 2.第15番:ロ長調 
 3.第16番:嬰ト短調
 4.第17番:ホ長調
 5.第18番:嬰ハ短調
 6.第19番:イ長調

世界初録音
ナツリン・ラシドヴァ(ヴァイオリン)
 
 フランス出身のヴァイオリニスト、エミール・ソーレ。幼い頃から神童として名を広め、時にはフランツ・リストと共演するなど華々しい演奏活動を行いました。
 指導者としても活躍、ベルリン新音楽アカデミーや、ロンドンの英国王立音楽院で後進を指導、最終的にはロンドンに定住し、作曲家としても数多くの作品を発表しています。
 彼は自身の素晴らしいテクニックを伝えるためにいくつかの練習曲を作曲、その中で最も難易度が高く、かつ芸術的に優れているとされるのが「24のエチュード・カプリース」です。
 10分近くの長さを誇る各々の曲は、単なる“練習曲”の域を完全に超えており、それぞれが独立したコンサート・ピースとしても成立するほどの高い完成度を誇っています。
 第1集、第2集と同じくナツリン・ラシドヴァが作曲者「ソーレ」の名を冠した1685年製のストラディヴァリを演奏、その美しいサウンドで作品の魅力を存分に伝えます。
  録音 2018年4月2-3日Holy Trinity Church, Weston, Hertfordshire UK 
   第1集(第1番-第7番)…8.573704
   第2集(第8番-第13番)…8.573843
  
 


8.573982
\1200
ブゾーニ(1866-1924):ピアノ作品集 第11集
 1.ピアノ・ソナチネ 第5番「大ヨハン・セバスティアン氏の名による短いソナチネ」
 2-6.バッハの断片による対位法的幻想曲-コラール前奏曲
 7.J.S.バッハ=ブゾーニ:前奏曲、フーガとアレグロ 変ホ長調 BWV998

 J.S.バッハ=ブゾーニ:コラール前奏曲集
  8.来ませ、造り主にして聖霊なる神よ BWV667
  9.目覚めよ、と呼ぶ声あり BWV645
  10.いざ来たれ、異教徒の救い主よ BWV659
  11.今ぞ喜べ、愛するキリスト者の仲間たちよ BWV734
  12.主イエス・キリスト、われ汝を呼ぶ BWV639
  13.主なる神よ、いざ天の扉を開きたまえ BWV617
  14.アダムの罪によりすべては失われぬ BWV637
  15.アダムの罪によりすべては失われぬ BWV705
  16.汝のうちに喜びあり BWV615
  17.われらが救い主イエス・キリスト BWV665
ヴォルフ・ハーデン(ピアノ)

 ブゾーニのピアノ作品集第11集は、彼の目を通して描かれたバッハ作品の数々を収録。
 フランツ・リストに心酔するとともに、優れたピアニストでもあったブゾーニは、早い時期から「トランスクリプション=編曲」に興味を抱き、数多くの作品を華麗なピアノ曲へと変貌させました。
 代表的な作品は1884年の「バッハのシャコンヌ」で、濃密な響きと華やかな装飾に彩られたバッハは、ロマンティックな風情を持ち、リストの一連のトランスクリプションの伝統に連なるピアニスティックなものとして知られています。
 しかし、ほぼ30年を経て書かれた「大ヨハン・セバスティアン氏の名による短いソナチネ」は、原曲である「ファンタジーとフーガ ニ短調. BWV905」(バッハの真作であるかは疑わしい)の簡潔な様式をそのまま写し取り、瞑想的な作品として仕上げており、入り組んだハーモニーは前衛的でもあります。
 厳格な対位法をそのままピアノへ移し替えた「10のコラール前奏曲」も聴きどころ。
  録音 2018年7月9-10日 ワィアストン・コンサートホール、モンマス、UK
 
  


8.573995
\1200
モダン・トランペットの芸術 第1集
 1-3.ピーター・マクスウェル・デイヴィス(1934-2016):
  トランペットとピアノのためのソナタ Op.1(1955)
 4.エネスコ(1881-1955):伝説(1906)
 5.オネゲル(1892-1955):イントラーダ H.193(1947)
 6-8.ヒンデミット(1895-1963):トランペットとピアノのためのソナタ(1939)
 9.マルティヌー(1890-1959):トランペットとピアノのためのソナチネ H.357(1956)
 10.J.G.ウィリアムズ(1972-):XX Mountains of Abstract Thought
 11.リゲティ(1923-2006):
  歌劇《グラン・マカーブル》-
   3つのアリア「ミステリー・オヴ・ザ・マカーブル」(1988)
     (E.ハワース編)
ヒュー・モーガン(トランペット)
パトリシア・ウルリヒ(ピアノ)

 NAXOSの新しいシリーズ「モダン・トランペットの芸術」。
 20世紀から21世紀にかけてトランペットとピアノのために書かれた様々な作品を集めるという趣旨のもと、第1集では1906年に作曲されたエネスコの「伝説」をはじめ、ヒンデミット、マルティヌーら近代の作品から、マクスウェル・デイヴィス、リゲティといった現代作品を収録しています。
 なかでもエネスコの「伝説」は、楽器特性の進歩により半音階奏法が完全に可能となった証と言える作品で、近代トランペット作品の中でも重用視される曲。
 他のレパートリーでも数々の特殊奏法を用い、万華鏡のような音色を駆使しており、トランペットの可能性を極限まで追求した聴きごたえのあるものばかりです。
 アンサンブル「セプトゥーラ」のメンバーであり、バーゼル交響楽団の奏者、ヒュー・モーガンの超絶技巧でお楽しみください。
  
  使用楽器:YAMAHA
  録音 2018年7月15-17日 ポットン・ホール・スタジオ、サフォーク,UK
  
 

8.579046
\1200
ロブ・キーリー(1960-):室内楽曲集
 1-6.クラリネット四重奏曲(2017)
 7-12.2つのヴァイオリンのためのデュオ(2015)
 13-15.クラリネット・ソナタ(2016)
 16.ディスティル(2016)
 17-21.クラリネットとピアノのための5つのバガテル(2017)
 22-24.ピアノ三重奏曲 第2番(2015)

世界初録音
ヴィクトリア・ザメク(クラリネット)…
 1-6.13-15.17-21
サラ・サーロー(クラリネット)…1-6
クリスハットン(クラリネット)…1-6
アンドリュー・スパーリング(クラリネット)…1-6
キャロライン・ボルディング(ヴァイオリン)…7-12
ルース・エーリッチ(ヴァイオリン)…7-12
ロブ・キーリー(ピアノ)…13-21
クリス・ブラニク(ヴィブラフォン)…16
アクィナス・トリオ…22-24

 イギリスの現代作曲家、ロブ(ロバート)・キーリー。一つ前の世代のバートウィスルやフィニッシーと同じく“難解で複雑な作品”を書く作曲家として知られています。
 しかし、彼自身は「室内楽が最も表現力のある形式である」と考えており、例えばピアノ三重奏曲ではハイドン、ショパンの作品を模範にしているとも語っています。
 そしてクラリネット四重奏曲はモーツァルト作品からインスパイアされているのだそうですが、どことなく雰囲気が感じられるだけで、全く別の作品に仕上がっています。
 クラリネット作品では、名奏者ヴィクトリア・ザメクの存在が不可欠であり、成立においても、演奏においても彼女は素晴らしい存在感を見せています。
  録音:2017年9月22-23日 All Saints Church,East finchley…1-6.13-15.17-24 2017年1月28日 StThomas'Church stockport…7-12 2016年10月8日 All Saints Church,East finchley…16
  
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8.579022
\1200
レバノンの作曲家
 エル=コーリー(1957-):ピアノ・ソナタ 第1番-第4番

 1-3.ピアノ・ソナタ 第1番 Op.35(1984)
 4-5.ピアノ・ソナタ 第2番 Op.61(1998) 
 6-7.ピアノ・ソナタ 第3番 Op.67「イエス、太陽の子」(2002-2003)
 8-9.ピアノ・ソナタ 第4番 Op.82「夜に」(2010-2012)
 10.川 Op.89(2012)
 11.練習曲 Op.51(1992)
 12.主題と変奏 Op.45(1987)
ジャコモ・シナルド(ピアノ)

 レバノンの作曲家エル=コーリー。NAXOSからはオーケストラ作品を中心に、すでに6枚のアルバムがリリースされており、その迫力ある響きは一部の熱狂的な愛好家たちの人気を博しています。
 彼はもともと高いテクニックを有したピアニストであり、ピアノのための作品も数多く存在、ここでは4曲のピアノソナタを中心に、いくつかの小品が収録されています。
 ピアノ・ソナタ第1番は短いながらも伝統的な3楽章形式で書かれており、暴力的な音の嵐と瞑想的な雰囲気が交錯するユニークな作品。トッカータを思わせる終楽章が聴きものです。
 第2番は2楽章形式で、ゆっくりした部分と早い部分の対比が見事。第3番は簡潔な音で構成されたミニマル的要素を持つ曲です。
 ピアニスト、シナルドに献呈された第4番はほぼ無調でありながら、劇的な展開を持っています。
 2012年のマルグリット・ロン国際ピアノ・コンクールの課題曲「川」、1992年エコール・ノルマル音楽学校のコンクールの課題曲「練習曲」、同じくエコール・ノルマル音楽学校のコンクールの課題曲「主題と変奏」もコーリーの独自性溢れた作品です。
 録音 GMスタジオ、モディカ、イタリア 2017年5月7日…1-3 2017年9月16日…4-7 2018年3月30日…8-9 2018年4月24日…10-12




なんというぜいたくな!!!
ヴァイオリンにジェラール・プーレ、ピアノにエルバシャ、そして指揮にはピエール・デルヴォー

8.557692
\1200
エル=コーリー:ピアノ協奏曲
 1.ヴァイオリンと管弦楽のためのメディテーション・パシティーク/
 2-4.ピアノ協奏曲 Op.36(1984)/
 5.ピアノと管弦楽のための詩曲 第1 番 Op.11(1980)/
 6.ピアノと管弦楽のための詩曲 第2 番 Op.22(1981)/
 7.弦楽合奏のためのセレナード 第1番「秋の葉」Op.10(1980)/
 8.弦楽合奏のためのセレナード 第2 番 Op.20(1981)
ジェラール・プーレ(ヴァイオリン)・・・1/
アブデル・ラーマン・エルバシャ(ピアノ)・・・2-4/
デイヴィッド・ライヴリー (ピアノ)・・・5.6/
コロン管弦楽団/
ピエール・デルヴォー(指揮)

 レバノンの作曲家エル=コーリー(1957-)の作品集第3 集。
 このアルバムでは、彼の内省的で感傷的な面を聴くことができるでしょう。しっとりとした「メディテーション」の悩ましいほどの美しさ、乾いた風を感じさせる「セレナーデ」、そしてアノと管弦楽のための作品が3 曲収録されている。
 そしてすごいのが演奏陣。ヴァイオリンにジェラール・プーレ、ピアノにエルバシャ、そして指揮にはピエール・デルヴォー。いまどきメジャー・レーベルでもなかなかない、なんとも贅沢すぎる1枚。ちなみにエルバシャに捧げられたピアノ協奏曲は、共感と愛情に満ちた演奏。
 これぞ"とっておきの1 枚"。

  
 


8.559857
\1200
ダニエルプール(1956-):作品集
 アフロディーテに語りかける(2016)
   ソプラノ、独奏ホルン、室内オーケストラのための
  テキスト:エリカ・ジョング(1942-)

 1.第1曲:Adagio - Animando
 2.第2曲: Molto moderato
 3.第3曲:Agitated, presto (ben misurato)
 4.第4曲:Solemn, with simple flowing motion
 5.第5曲:Playfully (in the manner of a tango)
 6.第6曲:Graceful, simply flowing

 弦楽のための交響曲「愛も死も強い」(2014)
  - 原曲:弦楽四重奏曲 第6番「Addio」
  7.第1楽章:Moderato e triste - Agitato
  8.第2楽章:Presto giocoso
  9.第3楽章:Cantabile e sostenuto - Agitato

 10.カディッシュ(ヴァイオリンと弦楽オーケストラ版)
サラ・シェーファー(ソプラノ)…1-6
マキシム・セミョノフ(ホルン)…1-6
エフゲニー・プラヴィロフ(ヴァイオリン)…10

ミッシャ・ラフレフスキー(指揮)
ロシア弦楽オーケストラ
 
 作曲家ダニエルプールと指揮者ラフレフスキーは2000年に初めて出会ってから、ずっと信頼関係で結ばれています。
 ラフレフスキーは2016年に「弦楽のための交響曲」のアメリカ初演を行った後、「アフロディーテに語りかける」の初演に立ち会い、ソプラノ歌手のシェーファーの歌に接したといいます。
 そしてヴァイオリンとオーケストラのための「カディッシュ」も含めた3作品の録音をダニエルプールに提案、すぐに行動を起こし2017年4月には実際に録音が完成したという早業でした。
 「アフロディーテに語りかける」は自らの死を考えた女性が、夢の中で美と愛の女神に出会い、生きる喜びを取り戻すまでを描いた作品。初演でもソロを担当したサラ・シェーファーの瑞々しいソロが聴きどころです。“ソロモンの雅歌”の一節から採られた「愛も死も強い」はもともと弦楽四重奏第6番として作曲され、編曲版は2014年にゲルギエフの指揮で初演されています。
 「カディッシュ」は1977年に亡くなったダニエルプールの父への追悼曲。生、死、平和についての考察です。
  録音 2017年4月17-24日 Choral Arts Academy“V.S.Popov”,Moscow,Russia
   
 

8.559868
\1200
グレゴリー・ハッター(1971-):世俗合唱曲集
 1.Shed No Tear!
 2.Ah! Woe is Me!
 3.A Farewell 告別
 4.Tears, Idle Tears
 5.Cradle Song 子守歌
 6.Winter Song 冬の歌(合唱とハンドベル編)
 7.Blow, Blow, Thou Winter Wind
   吹け、吹け、冬の風

 3つのアメリカ風マドリガル
  8.第1番:Bond and Free 束縛と自由
  9.第2番:Tears 涙
  10.第3番:I Love You 愛してる

 11.Under the Harvest Moon 秋の月の下で
 12.Tears 涙(女声4声版)
シャノン・セイ(ソプラノ)…12
フィロヴォクス・アンサンブル…1-7
スコット・ニコラス(ピアノ)…7
ロバート・シューネマン(指揮)…1-7

コンポーザーズ合唱団…8-10
ダニエル・ショウ(指揮)…8-10
ミネソタ・コラール・アーティストの歌手たち…11
マシュー・クロトン(指揮)…11

 アメリカを拠点に活躍する作曲家グレゴリー・ハッター。多彩な作風を特徴とする彼の作品は、これまでに新古典派主義風、後期ロマン派風、無調、十二音を用いた前衛、ジャズなどあらゆる様式に渡り、その色彩豊かな音楽で聴き手を魅了しています。
 そんなハッター、今回の合唱曲集には、保守的ともいえる穏やかな響きを持つ作品が多く、中でもハンドベルの響きが曲を彩る「冬の歌」の素朴な美しさが耳に残ります。
 最後に置かれた女声アンサンブルのよる「涙」は、現代的なハーモニーと透明感溢れる音色がとりわけ印象的です。
  録音:
   Church of the Redeemer, Chestnut Hill,Massachusetts,USA
    2014年9月25.29日…1-4/2012年4月28日…5
   Fraser Recording Studio, WGBH, Boston,Massachusetts, USA
    2011年4月5日…6/2014年3月13日…7
    2018年4月14-15日 Church of the Redeemer, New Haven, Connecticut…8-10
    2015年9月22日 First Lutheran Church, Columbus Heights, Minnesota…11
    2016年12月23日 North Branch Studios, Chicago, Illinois, USA…12
   
 


8.660466
(2CD)
\2400
ジァンルイージ・ジェルメッティ(指揮)
ロッシーニ(1792-1868):歌劇《エドゥアルドとクリスティーナ》2幕

 アンドレア・レオーネ・トットーラ&
  ゲラルド・ベヴィラクワ・アルドブランディーニ:台本
 ジョヴァンニ・シュミット「オドアルドとクリスティーナ」:原作
 【CD1】
  1.シンフォニア
  2-21.第1幕
 【CD2】
  1-2.第1幕(続き)
  3-24.第2幕
カルロ:スウェーデン王…ケネス・ターヴァー(テノール)
クリスティーナ:王の娘、エドゥアルドの秘密の妻…
 シルヴィア・ダッラ・ベネッタ(ソプラノ)
エドゥアルド:スウェーデン軍の将軍…
 ラウラ・ポルヴェレッリ(メゾ・ソプラノ)
ジャコモ:スコットランドの王子…
 バウルジャン・アンデルジャノフ(バス)
アトレイ:王宮護衛大尉、エドゥアルドの親友…
 シー・シャン(テノール)

ジァンルイージ・ジェルメッティ(指揮)

ポズナン・カメラータ・バッハ合唱団
 (アニア・ミヒャラク…合唱指揮)
ヴィルトゥージ・ブルネンシス
 (カレル・ミターシュ…芸術監督)

 エドゥアルドとクリスティーナは秘密の内に結婚し、子供も生まれています。しかし、このことを知らないクリスティーナの父であるスウェーデン王カルロは、彼女とスコットランドの王子ジャコモとの縁談を目論みます。
 いよいよ王カルロがクリスティーナのところにやってきた時に、出てきたのは2人の子供グスターヴォ。「父は誰なのか?」と問い詰める王、答えることのできない娘…王は法廷で彼女を裁くことを決断しますが…

 1819年に初演された《エドゥアルドとクリスティーナ》。実は新作ではなく、ロッシーニの以前のいくつかの作品からかなりの曲が転用された「再生オペラ」であったため、それに気が付いた当時の聴衆は作品を非難。次第に忘れられてしまいました。
 しかし、全体の出来ばえは素晴らしく、また転用元のオペラはほとんど演奏されることもないので、現在の聴き手としては、全く新しい作品として楽しむことができるでしょう。
 ロッシーニを得意とするジェルメッティの見事な演奏に乗って、歌手たちが迫真の歌唱を聴かせます。
  録音 2017年7月14.16.21日 第29回 ヴィルトバート ロッシーニ音楽祭 ドイツ バート・ヴィルトバート トリンクハレ
  
 


8.660456
(3CD)
\3600
グノー(1818-1893):歌劇《ファウスト》1864年ロンドン版
 5幕

 ジュール・パルピエ&ミシェル・カレ:台本、
 オネシーム・プレデール:テキスト追加
 【CD1】
  1-4.第1幕
  5-9.第2幕
 【CD2】
  1-11.第3幕
 【CD3】
  1-10.第4幕
  11-16.第5幕
ファウスト…アリヤシュ・フラシン(テノール)
メフィストフェレス…カルロ・コロンバーラ(バス)
マルグリート…マルユッカ・テッポネン(ソプラノ)
ヴァランタン…ルチオ・ガッロ(バリトン)
ジーベル…ダイアナ・ホーラー(メゾ・ソプラノ)
マルト…イヴァナ・スルブリヤン(メゾ・ソプラノ)
ブランデル(ヴァグナー)…ヴァルッテリ・トリッカ(バリトン)

ヴィッレ・マトヴェイェフ(指揮)
リエカ・クロアチア国立歌劇場管弦楽団&合唱団
 (ニコレッタ・オリヴィエリ…合唱指揮)

 1839年にローマ賞を受賞したグノーは、ローマ留学時代にゲーテの「ファウスト」を熟読し、作品のオペラ化を志していました。
 その後《サッフォー》や《いやいやながら医者にされ》などいくつかのオペラに着手したものの、どれも失敗。結局1852年から作曲をはじめ、1858年に完成させた《ファウスト》がグノーの初の成功したオペラとなりました。
 1859年の初演後、グノーは作品に何度も改編を施し、最初は台詞を用いた「オペラ・コミック」形式で書かれていたものを、台詞をレチタティーヴォに変更、その後も5曲のバレエ音楽を追加するなど、上演の都合にあわせて変更が行われています。
 このアルバムには1864年のロンドン上演のためのヴァージョンが収録されており、当時人気のバリトン歌手チャールズ・サントリーのためのアリア「Avant de quitter ces lieux」が含まれていますが、バレエ音楽は追加されていません。
 ファウストを歌うフラシンは劇場の首席ソリスト。カルメンの“ドン・ホセ”を当たり役にする注目のテノールです。
  録音 :2016年11月2-11日 Croatian National Theatre Ivan Zajc, Rijeka, Croatia
  




OPUS ARTE(CD)


OACD9045D
\2400
「雲の柱」
オックスフォード500年のアンセムを集めて

 1.ジョン・スタイナー(1840?1901):導きたまえ、やさしい光よ
  テキスト…ジョン・ヘンリー・ニューマン(1801?1890)「雲の柱」より
 2.ジョン・シェパード(1515頃-58):主の祈り
 3.ジョン・タヴァナー(1490頃-1545):イエス・キリスト、善き羊飼いよ
  テキスト…ヨークの聖ウイリアムへのアンティフォン より
 4.ケネス・レイトン(1929-88):世界中のあらゆる場所で歌おう
  テキスト…ジョージ・ハーバート(1593-1633)
 5.エドムンド・ラッブラ(1901?86):ここに聖霊あり
  テキスト…ジェームズ・ネイラー(1616頃?60)/
   聖マタイによる福音書5章3-11
 6.バーナード・ローズ(1916?96):
   主よ、わたしはあなたの住まわれる家を愛します
    テキスト…詩篇26番8-12
 7.リチャード・ニコルソン(1563?1638/9):エルサレムの平和のために祈れ
  テキスト…詩篇122番6-7
 8.レノックス・バークリー(1903?89):私が救われることがあれば
  テキスト…ジョージ・ハーバート「花」より
 9.チャールズ・ヒューバート・ヘイスティングス・パリー(1848?1918):
   苦難の先に
    テキスト…アルフレッド・テニソン男爵(1809?92)
 10.トーマス・ウィールクス(1576??1623):
    ダヴィデがアブサロムの殺されしを聞きしとき
  テキスト…サムエル記2 18章33
 11.トーマス・トムキンソス(1572?1656):
    全能の神よ、すべての叡智の泉よ
     テキスト…聖体拝領 「庶民の祈り」(1559) より
 12.バジル・ハーウッド(1859?1949):なんと輝かしき神の王国
  テキスト…アンティフォン・オブ・オール・セインツ
 13.ウイリアム・ウォルトン(1902?83):連祷
  テキスト…フィニアス・フレッチャー(1582?1650)「讃美歌」 より
 14.ウイリアム・ヘンリー・ハリス(1883?1973):
    われらにもたらしたまえ、おお主なる神よ
     テキスト…ジョン・ダン(1572?1631)
オックスフォード モードレン・カレッジ合唱団
マーク・ウイリアムズ(合唱指導)
ウイリアム・フォックス(オルガン)…1
アレクサンダー・ポット(オルガン)…4、8、12

 【モードレン・カレッジ合唱団500年以上の歴史を彩る、大作曲家たちによるアンセム】
 1480年に創立されたという、オックスフォード大学モードレン・カレッジ合唱団で歌い継がれた、各時代の大作曲家たちによるアンセムを集めたアルバム。
 



<マイナー・レーベル歴史的録音・旧録音>

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MELODIYA



MEL1002594
\2300
ロシアの名ピアノ教師
セルゲイ・ドレンスキー・リサイタル〜
 20世紀アメリカで生まれたピアノ協奏曲

  1.ラフマニノフ:パガニーニの主題による狂詩曲 イ短調 Op.43
  2.ガーシュウィン:ラプソディ・イン・ブルー 変ロ長調
  バーバー:ピアノ協奏曲 Op.38
   3. I. Allegro appassionato
   4. II. Canzone. Moderato
   5. III. Allegro molto
セルゲイ・ドレンスキー(ピアノ)

アレクサンドル・ドミトリエフ(指揮)
ソヴィエト文化省交響楽団 …1、2

ヴィクトル・ドゥブロフスキー(指揮)
ソヴィエト国立交響楽団 …3-5

 【初CD化!ロシアの名ピアノ教師ドレンスキーによるアメリカ製協奏曲】
 
 ギンズブルグに学び、モスクワ音楽院でルガンスキー、マツーエフ、ブーニンを育て、日本人では清塚信也も教えを受けた名教師にして、中村紘子との交流でも知られるロシアの大ピアニスト、ドレンスキーの初CD化音源が登場。
 20世紀にアメリカで誕生した協奏曲を収めたものですが、ロシアから移住したラフマニノフはもちろん、アメリカ色が強いガーシュウィンも実はロシア移民二世ということで、2曲はソヴィエトにルーツを持つという選曲となっています。
 「ラプソディ・イン・ブルー」は強烈なトランペットを筆頭に主張の強い管楽器群などソヴィエトならではの骨太な演奏、「パガニーニ・ラプソディ」では少し意外なくらいのシャープな演奏を楽しむことが出来、力強さだけでなく明快なメリハリがたいへん心地よいドレンスキーのピアノが、その味わいを引き立てています。
 録音:1982年…1、2/1966年…3-5
  

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数少ないドレンスキーのアルバム。これを紹介しないわけにはいかない
・・・しかし入ってこないかもしれない


モスクワ音楽院自主製作
SMCCD 0117
\2590
セルゲイ・ドレンスキーのショパン
 ショパン(1810-1849):
  夜想曲ヘ長調 Op.15 No.1/夜想曲ト短調 Op.37 No.1
  夜想曲変ホ長調 Op.9 No.2/マズルカ変イ長調 Op.17 No.3
  マズルカ変ロ短調 Op.24 No.4/マズルカ変ロ長調 Op.7 No.1
  マズルカ イ短調 Op.17 No.4/マズルカ ヘ短調 Op.63 No.2
  マズルカ イ短調 Op.67 No.4/マズルカ ヘ短調 Op.68 No.4
  ポロネーズ ハ短調 Op.40 No.2/ポロネーズ嬰ヘ短調 Op.44
  ワルツ嬰ハ短調 Op.64 No.2/ピアノ・ソナタ第2番変ロ短調 Op.35
セルゲイ・ドレンスキー(ピアノ)

録音:1993年4月、モスクワ音楽院大ホール

 セルゲイ・ドレンスキー(1931年生まれ)は少年時代にグリゴリー・ギンズブルクに才能を見出され、モスクワ音楽院で彼に師事。
 1957年よりモスクワ音楽院教師、1978年から1997年までは教授を務め、数多くの名ピアニストを輩出しました。



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MEL1002571
(2CD)
\3200

ゲオルギー・スヴィリドフ(1915-1998) 名作集
 フェドセーエフの2大名作「吹雪」と「時よ前進!(タイム・フォーワード)」を収録した2枚組
【DISC 1】
「吹雪」 アレクサンドル・プーシキンの物語への音楽の挿絵 管弦楽のための(1974)

 1.トロイカ
 2.ワルツ
 3.春と秋
 4.ロマンス
 5.パストラール
 6.軍隊行進曲
 7.婚礼
 8.ワルツの反復
 9.冬の道
ウラディーミル・フェドセーエフ(指揮)
モスクワ放送交響楽団
室内管弦楽のための音楽 (1964)
 10. I. Allegro con spirito
 11. II. Presto
 12. III. Largo
ルドルフ・バルシャイ (指揮)
モスクワ室内管弦楽団
 録音:1965年
「三連細密画」 管弦楽のための (1964)
 13. I. Allegro moderato un poco rubato
 14. II. Con tutta forza, un poco maestoso
 15. III. Allegro moderato
ゲンナジー・ロジェストヴェンスキー (指揮)
モスクワ放送交響楽団
 録音:1970年
「時よ、前進!」 − 映画音楽による組曲 管弦楽のための (1967)
 16. I. ウラルの曲
 17. II. チャストゥーシカ
 18. III. 行進曲
 19. IV. 短いフォックストロット
 20. V. 夜
 21. VI. 時よ前進!
ウラディーミル・フェドセーエフ(指揮)
モスクワ放送交響楽団
 録音:1975年
【DISC 2】
ロシアの詩人の言葉による5つの混声合唱曲 (1958)
 1. I. なくした青春について (ニコライ・ゴーゴリ)
 2. II. 蒼き夕べに (セルゲイ・エセーニン)
 3. III. 息子が父親と会った時に (アレクサンドル・プロコフィエフ)
 4. IV. 歌はいかにして生まれるか (セルゲイ・オルロフ)
 5. V. 馬の群 (セルゲイ・エセーニン)
ヴァシリー・ティモニン (テノール)…1
ヴラディスラフ・チェルヌシェンコ (指揮)
グリンカ記念国立アカデミー合唱団
 録音:1982年
カンタータ「夜の雲」
  ブロークの詩によるソリスト、混声合唱、器楽アンサンブルのための (1979)
 6. I. 夜の雲
 7. II. 碧の川辺にて
 8. III. 時計の針が真夜中に近づく…
 9. IV. 愛 (ハイネによる)
 10. V. 見世物小屋
少年 ― エレーナ・オボレンスカヤ (メゾ・ソプラノ)…10
少女 ― ユリア・アリソヴァ (メゾ・ソプラノ)…10
アレクサンドル・サッツ (ピアノ)…10
ウラディーミル・ミニン (指揮)
モスクワ室内合唱団
ウラディーミル・フェドセーエフ (芸術監督・指揮)…10
モスクワ放送交響楽団団員…10
 録音:1980年
トルストイの戯曲「皇帝ヒョードル・イワノービッチ」による3つの混声合唱曲 (1973)
 11. I. 祈る人
 12. II. 聖なる愛
 13. IV. 悔悛の章
イリーナ・コルニロワ (メゾ・ソプラノ)…11
ワレーリヤ・グルベワ (メゾ・ソプラノ)…12
ユーリ・ウーホフ (指揮)
ユルロフ記念ロシア国立アカデミー合唱団
 録音:1975年
「春のカンタータ」 ネクラーソフの詩による混声合唱と交響楽団のための (1972)
 14. I. 春の始まり
 15. II. 歌
 16. III. 鐘とホーン
 17. IV. 母なるロシア
アレクサンドル・ユルロフ (指揮)
ユルロフ記念ロシア国立アカデミー合唱団
モスクワ放送交響楽団
 録音:1972年11月26日ライヴ

 ソヴィエト時代を代表する作曲家の一人であり、ロシアでは今も国民的作曲家として高い人気を誇るスヴィリードフ。
 管弦楽ではフェドセーエフが来日公演のアンコールで演奏して大評判となった「吹雪」や、その創作活動の中心とも言える声楽曲などをたっぷりと収録したアルバムが登場。
 映画「時よ、前進!」のテーマ(DISC 1、TRACK 21)は、長年ロシアのニュース番組のテーマ曲として使用されており、彼の根強い人気を象徴する1曲といえます。
 管弦楽作品の指揮はフェドセーエフのほかバルシャイ、ロジェストヴェンスキー、合唱団もロシア有数の団体による録音が選ばれた、MELODIYAならではのコンピレーション・アルバムです。




もちろんこちらを購入されても良いけれど、どうせなら今回紹介の2枚組新譜のほうがいいかも知れない


ALTO
ALC 1317
\1800
海外直輸入
あまりの過剰なロマンにびっくりする人も多いと思う。
 スヴィリドフ「吹雪」

ゲオルギー・スヴィリドフ(1915-1998):


  吹雪(プーシキンの物語への音楽の挿絵;全9曲)(*)

  プーシキンの花輪(合唱のための協奏曲)(+)
  ロシア詩人の詩による5つの合唱曲 から(#)
   失くした青春/青い夕べ/馬の群れ
モスクワ放送交響楽団(*)
ヴラディーミル・フェドセーエフ(指揮(*))
ノオヴォシビルスク室内合唱団(+)
ボリス・ペヴズネル(指揮(+))
モスクワ室内合唱団(+)
ヴラディーミル・ミーニン(指揮(+))
レニングラード・ミハイル・グリンカ合唱団(#)
ヴラディスラフ・チェルヌシェンコ(指揮(#))

 どういうわけか何度発売されてもすぐに廃盤の憂き目に遭うフェドセーエフのスヴィリドフ「吹雪」。
 廉価盤レーベルALTOから登場。昨年ベストセラーになったが・・・どうやら早くも入手困難になりつつある。今回は海外直輸入。

 
録音:1975年(*)/1980年(+) 原盤:Melodiya 前出:MELCD 1002202(*/+)
(C)1986, 1987 Gramzapis / 2002 CDK



 スヴィリドフの《吹雪》!

 旧ソ連時代の大作曲家の1人、ゲオルギー・スヴィリドフ(1915−1998)。
 スヴィリドフの音楽を振らせれば右に出る者はいないと言っても過言ではないフェドセーエフの「吹雪」(1975年録音)の復活。
 名匠ミーニンとモスクワ室内合唱団が歌う「プーシキンの花輪」もスヴィリドフ・ファン、近代ロシア音楽ファンならば聴き逃せない。
 演奏者、プログラムともに鉄板です。


<店主のたわごと>

 ソチのオリンピック開会式で「ソビエト時代」を代表する作曲家として登場したのがスヴィリドフ。
 今から20年前、スヴィリドフといっても日本でその名を知る人はあまりいなかった。

 ところがそのコテコテでイケイケのプロパガンダ音楽は、20代の店主のハートをぶち抜いた。

 曲のタイトルは「吹雪」。


 どういう事情で、どういう過程でその曲が生まれたか当時は知る由もなかったが、クラシック売り場で売るには恥ずかしいほどのドロドロ・ロマンティック音楽。部下が「これ映画音楽じゃないですかー」と言ってきたほど(実は元は映画音楽なのでそれは正しい)。

 しかし調べてみるとスヴィリドフの作品はソ連時代の体制派音楽ということで、新体制ロシアになってからはかえって疎まれ、聴かれることはほとんどないという(スヴィリドフは体制派の首領として「悪質な独裁者」だった)。

 しかしあれから時代が変わった。スヴィリドフの作品を純粋に「音楽」として聴いてもいい時代が来たのだ。
 ということでフェドセーエフの1回目の録音で聴きましょう。2回目の録音は廃盤なので。


 ゲオルギー・ワシリエヴィチ・スヴィリドフ。1915年ロシア生まれ。
 クールスの農村で育ち、やがてレニングラード音楽院で音楽を学ぶ。そしてそこで若き音楽教師ショスタコーヴィチと出会う。彼の人間離れした記憶力と卓越した作曲能力はショスタコーヴィチにも賞賛された。
 その後スヴィリドフは多くの作曲家が失脚する中、ソビエトの体制にしっかりと食い込み、1963年にロシア人民芸術家、1970年にはソビエト人民芸術家の称号を贈られている。まさしく体制側の象徴のような存在となったわけである。実際デニソフはロシア作曲家同盟を指導していた頃のスヴィリドフのことを、「悪質な独裁者で、利己的で、自分の宣伝だけしていた」、と語っている。そういうお国お抱え作曲家だったのである。そんな訳で彼の作品は、国威発揚的題材のため、国外ではほとんど知られなかった。
 しかしその音楽はロシア新ロマン派!
 国家のために、国民の労働のために作られたそれらの作品は、ロシアの民族的・愛国的旋律をもとにし、人々の心を発揚するためにのみ存在する。
 だから聴いていて恥ずかしいくらいに爽快。そして美しい。

 とくに「吹雪」のあまりの過剰なロマンにはびっくりする人も多いと思う。クラシック作品でここまでロマン丸出しの作品は本当に珍しい。頭を空っぽにして聴けば、こんなに爽快で美しく、悲しく切なく、元気になる


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すでに完売。入手不能。あえて載せます。

MELODIYA
\2900
完売
スヴィリドフ、超ぶっ飛び音楽「時よ、前進せよ 〜 タイム・フォーワード」
ゲオルギー・スヴィリドフ(1915-1998):
  時よ、前進せよ(映画音楽からの組曲)(*)
  クルスクの歌(民俗詩による合唱曲集)(+)
  ラゴダ(民俗詩による合唱曲集)(+)
  森深きロシア(エセーニンの詩による小カンタータ)(#)
  雪が降っている(パステルナークの詩による小カンタータ)(**)
モスクワ放送交響楽団(*)
ヴィラディーミル・フェドセーエフ(指揮(*))
モスクワ室内合唱団(+)
器楽アンサンブル(+)
ヴラディーミル・ミーニン(指揮(+))
アレクセイ・マスレンニコフ(テノール(#))
ロシア国立合唱団(#/**)
グネーシン音楽学校少年合唱団(**)
ゲンナジー・ロジェストヴェンスキー(指揮(#/**))
録音:1968年(*)/1990年(+)/1970年(#)/1971年(**)

 スヴィリドフ、生前は合唱曲で有名だったらしいが、今はあまり聴かれない。
 それよりもこの1曲目、映画音楽「TIME FORWARD(時よ、前進せよ!)」の組曲。
 これがハリウッド顔負けのクールでダイナミック音楽。
 昔BEL AIRのCDでクリメッツの演奏を紹介したが、そのあまりに過激な音楽にぶっ飛んだ人は多いはず。
 モソロフの「鉄工場」並みの迫力(いやそれ以上か?大音量で聴くとスピ−カーぶっ壊れるので気をつけてね)。風邪なんか吹っ飛ぶブットビ名曲。

 このアルバムではそのブットビ音楽がフェドセーエフで聴ける。

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CAVI MUSIC
4260085533756
\2700→\2490
これがまあむちゃくちゃかっこいい曲なんです!
 スヴィリドフのピアノ三重奏曲
   そしてピアノ五重奏曲は世界初録音!

  ゲオルギー・ヴァシレイヴィッチ・スヴィリドフ(1915-1998):
   ピアノ三重奏曲イ短調(1945/1955)
   ピアノ五重奏曲ロ短調(1945/世界初録音)*
   「吹雪」よりロマンス(ピアノ三重奏曲版/ 世界初録音)
ベートーヴェン・トリオ・ボン
 【ジンサン・リー(ピアノ)、
  ミハイル・オヴルツキ(ヴァイオリン)、
  グレゴリー・アルミャン(チェロ)】
*アルトゥール・チェルモノフ(ヴァイオリン)
*ウラディミール・バベシュコ(ヴィオラ)
 録音:2016年6月ミュンヘン/57’52

 20世紀後半のロシアを代表する作曲家の一人、スヴィリドフは、ショスタコーヴィチ門下のソ連作曲家で、「時よ前進」の景気良いマーチが長年モスクワ放送のニュース番組のテーマ曲としても使われている、現在も国民的作曲家として人気があります。また指揮者のフェドセーエフが、スヴィリドフの音楽の普及のため、積極的に演奏・録音を行っています。

 今回、ドイツの若手トリオ、ベートーヴェン・トリオ・ボンにより、珍しいピアノ三重奏曲、そして世界初録音となるピアノ五重奏曲と「吹雪」から有名なロマンスのピアノ三重奏版を収録しています。
 ピアノ五重奏曲は、作曲家のユーリ・コチュロフに献呈されたスヴィリドフの最初期の楽曲。ショスタコーヴィチを思わせるような音楽とスヴィリドフらしい旋律の美しさをもつ作品です。
 スヴィリドフはのちにこのピアノ五重奏を管弦楽用に編曲した「室内オーケストラのための音楽」(1964)をルドルフ・バルシャイに献呈しています。
 そしてスヴィリドフの代表作「吹雪」。プーシキンの物語による同名の映画音楽として広く知られていますが、そのなかでも哀愁を帯びた美しい旋律で人気の「ロマンス」を、ベートーヴェン・トリオ・ボンのヴァイオリニスト、ミハイル・オヴルツキがピアノ三重奏用に編曲しています。


*********

 やっとスヴィリドフのピアノ三重奏曲のCDが出た。
 今までも録音がなかったわけではないのだけれど、一般にはなかなか手に入らなかった。
 普通に手に入るCDをずっと待っていた。

 しかしこれがまあイカす曲。
 あの「吹雪」や「Time, Forward!」といったコテコテでイケイケのプロパガンダ音楽を書いた作曲家が残した室内楽作品だと思っていただければ。

 上記の音楽が1960年代中盤だったのに、ピアノ三重奏曲は1945年、終戦の年。
 異様な緊張感と、もちまえのロマンとスピード感。他のソビエトの作曲家には作り得なかったスヴィリドフ独自の世界。

 はっきり言ってかっこよすぎる。


 一方今回初録音となるピアノ五重奏曲はピアノ三重奏曲よりストイック且つ厳格。
 スヴィリドフなので聴きづらいことはないけれど、かなり覚悟して聴かないとものすごい疲労感を味わうことになる。


 そして最後がおなじみ「吹雪」よりロマンス。ピアノ三重奏曲版は世界初録音。原曲より品がいいので、コチラのほうが好きという人もいるかも。
 いずれにしても思いっきり泣いてください。



 




<映像>

 

OPUS ARTE(映像)


OA1288D
(DVD)
\3000
シェイクスピア:トロイラスとクレシダ
 グレゴリー・ドーラン(演出)
 エヴェリン・グレニー(音楽)

【特典映像】
 戦争の響き/演劇のための新しい音楽/
 キャスト・インタビュー/
 監督コメント/キャスト・ギャラリー
トロイラス…ギャビン・ファウラー
クレシダ…アンバー・ジェームズ
ユリシーズ…アジョア・アンドー
エージャックス…テオ・オグンダイプ
プライアム…エワート・ジェームズ・ウォルターズ
アキリーズ…アンディ・アポロ
パンダラス…オリヴァー・フォード・デイヴィス

ロイヤル・シェイクスピア・カンパニー

 ロイヤル・シェイクスピア・カンパニーによる悲劇「トロイラスとクレシダ」。
 物語の方向がなかなか掴みづらい作品ですが、ここでは中世と現代を折衷させた衣装や舞台、そして美術で登場人物と台本をデフォルメし、輪郭をくっきりと浮かび上がらせています。
 聴覚障害を持ちながら世界的に活躍するパーカッショニスト、エヴェリン・グレニーが作曲を担当していることにも注目です。
 
 プロモーション動画  https://www.youtube.com/watch?v=g0TLwlJJG7k
 














6/25(火)紹介新譜
マイナー・レーベル新譜
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Le Palais des Degustateurs



PDD 017
(3CD)
¥3600→\3290
ロバート・レヴィン(ピアノ)
J.S.バッハ:6つのパルティータ(全曲)

 [CD1]
  第1番 変ロ長調 BWV 825、第2番 ハ短調 BWV 826、
  第3番 イ短調 BWV 827(終曲のジーグは2つのヴァージョンを収録)
 [CD2]
  第4番 ニ長調 BWV 828、第5番 ト長調 BWV 829
 [CD3]
  第6番 ホ短調 BWV 830
   (テンポ・ディ・ガヴォッタとジーグは
    それぞれ2つのヴァージョンを収録)
ロバート・レヴィン(ピアノ)

 学者にして名演奏家ロバート・レヴィンによるパルティータ全曲!

 録音:2017年7月21-26日

 モーツァルト学者、そして名ピアニスト(フォルテ・ピアノも演奏)でもあるロバート・レヴィンによるバッハのパルティータ全曲。

 レヴィンは、モーツァルト作品の校訂(協奏交響曲の復元、レクイエムの校訂、鍵盤作品では演奏解釈を含む校訂報告を執筆)を行う学者でもあり、ホグウッドとのモーツァルト:ピアノ協奏曲全集、ガーディナーとのベートーヴェン:ピアノ協奏曲全集などでフォルテ・ピアノを演奏している名手でもあります。

 学者としても名高いレヴィンだけに、気になるのが装飾音。パルティータ第2番ハ短調冒頭のシンフォニアも、装飾というよりも即興演奏のよう。また、楽曲によっては異版ヴァージョンを収録するなど、レヴィンならではの視点も光るパルティータ全曲の登場です。
 ブックレットには、レヴィンがパルティータについて語るインタビューが掲載されています(英・仏語のみ。日本語訳はありません)。
 もちろん全体を通して素晴らしい演奏であることは言うまでもありません。



 


PDD 016
(2CD)
¥3200
ヤ=フェイ・チャンによるショパンとリスト
 [CD1]
  ショパン:24の前奏曲 op.28(全曲)、ソナタ第3番 ロ短調 op.58
 [CD2]
  リスト:
   ソナタ ロ短調、夜の賛歌(詩的で宗教的な調べ第2稿より)、
   葬送曲(詩的で宗教的な調べS.173)
    コンソレーション S.172(全6曲)
   水の上で歌う(シューベルト歌曲の編曲)
ヤ=フェイ・チャン(ピアノ)

 〜もしもあなたがショパンとリストを聴きたいなら、ヤ=フェイ・チャンの恍惚の演奏はあなたを熱くさせるだろう。彼女のピアニズムにはただただ驚くばかりだ〜A. ブレンデル

 録音:2016年

 これまでにもECM などでもリリースのあるアメリカで活躍するピアニスト、ヤ=フェイ・チャンによるショパンとリスト。ブレンデルも激賞しているとおり、ヴィルトゥオーゾ性とあふれる音楽性、そして熱い歌に一度聴いたらとりこになる魅惑のピアニストです。







MSR


MS1720
¥2300
「バッハ・イン・トランスクリプション」(編曲されたバッハ) ジーン・アレクシス・スミス(Pf)
 J.S.バッハ(1685-1750):
  トッカータBWV564(ブゾーニ編)/「かくも神は世を愛したまえり」BWV68(I.フリードマン編)/
  「まことの人にして神なる主イエス・キリスト」BWV127(H.バウアー編)/
  アダージョBWV564(ブゾーニ編)/前奏曲とフーガBWV543(リスト編)/
  前奏曲BWV855a(A.シロティ編)/アダージョBWV1003(L.ゴドフフキ編)/
  「われ汝に呼ばわる」BWV639(ブゾーニ編)/「羊は安らかに草を食み」BWV208(P.グレインジャー編)

 リスト、ブゾーニ、ゴドフスキ、グレインジャー達によるバッハ:ピアノ編曲集!

 録音:2017-2018年、46:01

 J.S.バッハの様々な作品をピアノに編曲したものを集めた。リスト、ブゾーニなど有名な編曲作品からゴドフスキ、グレインジャーによる珍しいものまで含む、貴重なディスク。
 ブゾーニ、ゴドフスキ、グレインジャー版はヴィルトゥオーゾだけあってピアノの技巧を生かした聴きごたえある編曲。ピアノのジーン・アレクシス・スミスはカリフォルニアを中心に活動する中堅女流ピアニスト。

 

MS1607
¥2300
「レンダリングス」〜ヴァイオリンとハープための音楽の風景
 アンリエット・レニエ(1875-1956):アンダンテ・レリジョーソ
 ゲーリー・ショッカー(b.1959):スティル・ナーバス
 パトリツィオ・ダ・シルバ(b.1973):
  ヴァイオリンとハープのための音楽
 キルステン・ソリアーノ・ブロスバーグ(b.1979):フラッター
 ニーノ・ロータ(1911-1979):フルートとハープのためのソナタ
クリムゾン・デュオ:
 【マット・ミレウスキ(Vn)
  ジェーミー・ヘフナー(Hrp)】

 録音:2018年3月、47:03

 ヴァイオリンとハープのための珍しい作品を収録。ただしロータ作品は原曲がフルートとハープのためのソナタ。
 ヴァイオリンとハープは調弦の仕方が異なるためフルートとのデュオほど作品は多くない。
 20世紀生まれの作曲家の作品が中心だが、いずれも現代音楽ではなく、ロマン派、民族音楽風で親しみやすい。ニーノ・ロータのソナタは映画音楽の巨匠の作だけあって、流麗なメロディと暖かいハーモニーが美しく、いささかフォーレを思わせる傑作。

 

MS1641
¥2300
「タイム・プレイス・スピリット」〜フルートとピアノのための音楽
 (1)フィクレト・アミーロフ(1922-1984):6つの小品
 (2)セシル・シャミナード(1857-1944):秋
 (3)ジークフリート・カルク=エラート(1877-1933):
  エキゾティックな印象Op.134
 (4)ケネス・フラゼル(b.1955):ブルー・リッジ・エアII
ベス・チャンドラー(Fl, ピッコロ)
パウロ・スタインバーグ(Pf)

 録音:2015年6月、60:06

 19世紀後半から20世紀初頭の作曲家の作品を中心にしたフルートとピアノのための曲集。
 アミローフは旧ソ連アゼルバイジャンの作曲家でボロディン風の素朴な音楽が楽しい。フルート小協奏曲が有名なシャミナードの「秋」はピアノが原曲の美しい小品。
 フラゼルの「ブルー・リッジ・エアII」は新ロマン主義による佳曲。フルートの新しいレパートリーを探しているリスナー、演奏家にお薦め。

 

MS1704
¥2300
「ナイツ・ブライト・デイズ」〜金管とオルガンのための音楽
 ヘンリー・パーセル(1659-1695):芸術の息子たちよ
 ピーター・ミーチャン(b.1980):ラヴ・ソングズ
 グスタフ・ホルスト(1874-1934):無言歌「私の恋人を愛す」
 ベンジャミン・ブリテン(1913-1934):
  「ピーター・グライムズ」より4つの海の間奏曲とパッサカリア
スティーヴン・スクワイアーズ(指揮)
シカゴ・ガーゴイル・ブラス&
 オルガン・アンサンブル

 録音:2018年2月、63:34

 編曲物を中心にイギリスのブラスとオルガンのアンサンブルによる作品を収録。
 ブリテンの「ピーター・グライムズ」からの間奏曲とパッサカリアはオルガンとブラスの多彩な音色を駆使した圧巻の演奏で聴きごたえ充分。
 シカゴ・ガーゴイル・ブラス&オルガン・アンサンブルは1992年にシカゴ大学音楽学部のメンバーにより結成。

 

MS1715
¥2300
「こどもの楽園」〜
 ポール・リール(b.1943)管楽器とピアノのための作品集

  (1)フルート・ソナタ「こどもの楽園」
  (2)オーボエ・ソナタ
  (3)「変容」〜クラリネットとピアノのための
  (4)「ホルンの呼び声」〜ホルンとピアノのための
  (5)ファゴット・ソナタ「怒りの日」
  (6)木管五重奏のための12のミニアチュアズ
ボレアリス木管五重奏団
クリストファー・グズマン(Pf)

 録音:2018年10月、63:48

 ポール・リール(Paul Reale)はジョージ・ロックバーグ、ジョージ・クラムに師事し現在はUCLAで教鞭を執るアメリカの作曲家。
 ここに収められた木管を中心にした室内楽はいずれも近代フランス、20世紀の新古典主義風のスタイルを採る親しみ易い内容。
 オーボエ・ソナタではプレスリーのレパートリーとして有名な「ラヴ・ミー・テンダー」の旋律が引用、変奏される。

 

MS1719
¥2300
シモンヌ・ドレイパー/ギターの肖像
 エスパニョーラ、アリア風カンツォネッタ、
 リラの伝説、フィネサ、リトミ舞曲、ノスタルジア、
 ドロローサ、バッシ舞曲、ほか全11曲
シモンヌ・ドレイパー(作曲&ギター)
エレクトリック・オーケストラ

 録音:2016-2018年、40:17

 ドレイパーはチェコ出身のギタリスト、作曲家。幼少よりヤナーチェクやドヴォルザークの音楽に親しむ一方、ポップ・ミュージック、ロックも愛し、それらを融合した音楽を目指した。
 このディスクは全て彼女のオリジナル自作自演によるもので古い映画のワン・シーンを思わせるロマンティックでどこか懐かしい(「不良少年」や「どですかでん」など武満の映画音楽やエンニオ・モリコーネを彷彿とさせるところがある)音楽ばかり。
 なおアコースティック、スティール・ギターを使い分けた彼女のギターの腕前はかなりのもので、スタンダードなクラシックのレパートリーを聴いてみたい気にさせられる。
 




MUSIC&ARTS


M&ACD 1296
¥2300
「信仰心の宝」〜1500年頃のヨーロッパの宗教歌
 イザーク:絶望した幸運/聖ペテロ/私たちのために祈る
 アグリコラ:ああ容赦のない死よ
 クレメンス・ノン・パパ:ここに私の叫びが
 ジョスカン・デ・プレ:僕の彼女はいいところばかり
 アグリコラ:僕の彼女はいいところばかり
 シュリック:優しいマリア様
 セルトン&ダニエル:クリスマスの歌を歌おう
 アドリアン・ル・ロワ:ブルゴンニェのブランスル
 作者不詳:陽気に騒ごう、ユダヤの羊飼いよ
 ムリュ:それでリュセット夫人はどこにいったのか
 ムリュ:友よ、私があなたを愛することを認めておくれ
 ムリュ:罪を犯した人たちは、神があなた方を愛することに苦しむ
 ゼンフル:永遠の神
 カノーヴァ・ダ・ミラノ:ああ善良なイエスよ
 コンペール::ああ善良なイエスよ
 セルミシ&マロット:私が最盛期に生きている限り
 セルミシ&ウストルグ・ド・ボリュー:私が最盛期に生きている限り
 作者不詳:東の空に暁が昇り
 クレメンス・ノン・パパ:願望をもって私が呼びかけると
 イザーク:主よ哀れみたまえ
 イザーク:インスブルックよ、私はお前から去らねばならない
 クレメンス・ノン・パパ:主を讃えよ、私の魂よ
 ジョスカン・デ・プレ:あなたに、ああ主よ、望んだ
  ザ・ボストン・カメラータ:
   【アンヌ・アゼマ(歌,ハーディガーディ,指揮)、マイケル・バーレット(歌,リュート)、
    ダニエル・ハーシー(歌)、ヨエル・フレデリクセン(歌,リュート)、
    アンドルー・アーセシ(ヴィオラ・ダ・ガンバ)、シャイラ・ケイメン(ヴィエル,ハープ)、
    キャロル・ルイス(ヴィオラ・ダ・ガンバ)、ファビオ・アックルソ(リュート)】

 アメリカの老舗古楽団体、ボストン・カメラータの新録音

 録音 : 2017年8月28日〜9月1日 、53'14

 米国東海岸の老舗古楽団体、ボストン・カメラータの新録音。
 ボストン・カメラータは1954年創立、特にルネサンス期の音楽を手がけて名を馳せた。ジョエル・コーエンが率いている時代に盛んに録音活動をしていた(ERATOなど)。
 この新録音は1500年頃のヨーロッパの宗教歌集。有名作、無名作、いずれも素晴らしい。アンヌ・アゼマはフランス生まれで、2008年からボストン・カメラータの指揮者、監督を務めている。

 

M&ACD 1298
¥2300

「ザスラフ・デュオ/イン・リサイタル」
 ナルディーニ:ヴィオラとピアノとためのソナタ ヘ短調
 シューベルト:弦楽三重奏曲第1番 変ロ長調 D471
 ベートーヴェン:ノットゥルノ ニ長調 Op.42
 シューマン:おとぎの絵本 Op.113
 モーツァルト:アダージョ ホ長調K.261、ロンド ハ長調K.373
 ブルッフ:ロマンス Op.82

ザ・ザフラフ・デュオ:
 【バーナード・ザスラフ(Va)
  ナオミ・ザスラフ(Pf)】

 ファイン・アーツ四重奏団、フェルメール四重奏団で活躍したヴィオラ奏者バーナード・ザスラフのリサイタル!

 1986年2月8日 カリフォルニア州スタンフォード(ライヴ録音)、72'21

 米国のヴィオラ奏者で、ファイン・アーツ四重奏団、フェルメール四重奏団、スタンフォード弦楽四重奏団などでヴィオラを担当したバーナード・ザスラフ(1926―2016)とその妻ナオミによるザフラフ・デュオが、1986年2月8日にスタンフォード大学のディンケルスパイル・オーディトリウムで行ったリサイタルのライヴ録音。
 ザフラフ・デュオは1990年代以降Music & Artsにいくつかの録音を残しており、そしてこの録音はザスラフの追悼盤として発売された。
 演奏はいずれも、弦楽四重奏団で活躍した人ならではの堅実な音楽が好ましく、また妻ナオミとの息もぴたりとあっていて、楽しめる。





STRADIVARIUS



STR 37128
¥2300
ポール・バイアー(リュート)
「もし一日が」〜ダウランド:リュート作品集
ポール・バイアー(リュート)
 ダウランド(1563-1926ca):
  もし一日が/幻想曲/パヴァン/キャプテン・ディゴリー・パイパーのガリアード/
  出発が気が進まない/失われた希望/サー・ジョン・ラングトンのパヴァン/
  彼女は許してくれるだろうか/私の窓から去って行け/夢/ダウランドの別れ/
  ロビンはグリーンウッドに行った/ヴォー夫人のガイヤール/別れ/パヴァン/
  ヴォー夫人のジグ/ウォーシンガムのガリアード/タールトンの復活

 リュートの世界的名手ポール・バイアーの待望のダウランド!!

 録音:2017年8月 イタリア,ノマーリオ,71'15

 stradivariusから多くのリュート曲のCDを出しているポール・バイアーの待望のダウランド。
 ポール・バイアーは米国の生まれだが、もう長いことイタリアのミラノに住んでおり、今やイタリアを代表するルネサンス・リュート奏者と言っても良いだろう。
 バイヤーの誠実で丁寧な演奏がダウランドの音楽の繊細さを引き立てている。

 

STR 37123
¥2300
ハリソン&ファッキン:ハープと打楽器のための作品集
 ルー・ハリソン(1917-2003):
  (1)「ハープのための音楽」
  (2)「セレナード」(1978)〜任意の打楽器とギターのための
 グイド・ファッキン(b.1946):
  (3)「惑星」(2017-18)〜ハープと打楽器のための9つの小品
アヴァロキーテ・デュオ:
 【パトリツィア・ボニオロ(Hrp)
  グイド・ファッキン(Perc)】

 ルー・ハリソン作品とホルストではない「惑星」!

 録音:2017-2018年,71:33

 世界中の民族音楽の要素を取り入れ昇華した汎民族的ワールド・ミュージックの創造を目指したルー・ハリソンの珍しいハープと打楽器のための二重奏曲。
 ハリソンは若い頃わずかに12音技法による作曲を行ったものの、以後は世界中の様々な音律、モード、リズムを駆使した美しい作品を発表。
 このハープと打楽器のための作品もどこの地域のどの民族とも言い難いが、どこででもありえそうな優美で逞しく、大らかなメロディが聴くものにある種の懐かしさを感じさせる。
 打楽器奏者ファッキンの自作自演「惑星」はホルストの同名曲とは対照的な、古代ギリシャあたりの民族舞曲集といった趣の佳品。

 

STR 37121
¥2300
ブリス・ポゼ(b.1965):作品集
 「涙の理論:泥」(2008-2015)〜
  クラリネット、ヴァイオリン、チェロとピアノのための
 「エウリディーチェ」(1998-2015)〜
  フルート、ヴァイオリン、ヴィオラとチェロのための
 「ウン=ルーエ II」(2016)〜クラヴサンのための
アンサンブル・アルテルナンス
ブリス・ポゼ(Cemb)

 録音:2018年5月、[19:10][8:01][13:45]

 ブリス・ポゼはフランスの作曲家、チェンバロ奏者。作曲をジェラール・グリゼイ、フランコ・ドナトーニ、デュティーユ、ブライアン・ファーニホウ、ミカエル・ジャレルなど作風の大きく異なる作曲家に師事した。
 彼の音楽は寡黙でウェーベルン、フェルドマンの作品の系譜に連なる静寂の美しさを感じさせるもの。
 クラヴサンのための「Un-Ruhe I50I」は自らの朗読と演奏による「弾き語り」作品で、ここでは21世紀版サティとでも言うべきシュールな詩情が感じられる。





<メジャー・レーベル>

オーストラリアELOQUENCE



4829034
(5CD)
\4000
《ゴードン・ファーガス=トンプソン〜スクリャービン:ピアノ作品集》
スクリャービン:
《CD 1》
 1) エチュードOp.2 No.1、2) 8つのエチュードOp.42、
 ピアノ・ソナタ
  3) 第4番、4) 第5番、5) 第9番、6) 第10番/
《CD 2》
 1) 2つの夜想曲Op.5、ピアノ・ソナタ2) 第2番、
 3) 第3番、4) 12のエチュードOp.8/
《CD 3》
 1) 前奏曲Op.2 No.2、2) 前奏曲Op.9 No.1、3) 24の前奏曲Op.11、
 4) 6つの前奏曲Op.13、5) 5つの前奏曲Op.15、
 6) 5つの前奏曲Op.16、7) 7つの前奏曲Op.17/
《CD 4》
 1) 10のマズルカOp.3、2) 9のマズルカOp.25、
 3) 2つのマズルカOp.3/
《CD 5》
 1) 4つの前奏曲Op.22、2) 2つの前奏曲Op.27、
 3) 4つの前奏曲Op.31、4) 4つの前奏曲Op.33、
 5) 3つの前奏曲Op.35、6) 4つの前奏曲Op.37、
 7) 4つの前奏曲Op.39、8) 前奏曲O 45 No.2、
 9) 4つの前奏曲Op.48、10) 前奏曲Op.49 No.2、
 11) 前奏曲Op.51 No.2、12) 前奏曲Op.56 No.1、
 13) 前奏曲Op.59 No.2、14) 2つの前奏曲Op.67、
 15) 5つの前奏曲Op.74、16) 2つの小品Op.57、
 17) マズルカ風即興曲Op.2 No.3、
 18) 2つのマズルカ風即興曲Op.7、19) 2つの即興曲Op.10
ゴードン・ファーガス=トンプソン(ピアノ)

 スコットランドのピアニストが巧みに描くスクリャービン独特の世界
 スコットランドのピアニスト、ゴードン・ファーガス=トンプソンが1990年代にASVレーベルに録音したスクリャービンの5枚のアルバムは長い間入手不能となっていましたが、今回再編集され、オリジナル・ブックレット付で再発売されます。
 ドビュッシーとラフマニノフの演奏で名声を得たファーガス=トンプソンは、スクリャービンの独特な世界観を表現する理想的な才能に恵まれ、正確さと衝動性、知性と感情が巧みにバランスされた卓越した演奏を聴くことができます。
  【録音】1990年(CD 1)、1994年(CD 2, CD 3)、ロンドン、1999年6月(CD 4)、2000年11月(CD 5)、イギリス、ノーサンプトンシャー
 
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4829041
(2CD)
\1800
《ゴードン・ファーガス=トンプソン〜ラヴェル:ピアノ・ソロ作品全集》
 ラヴェル:
 《CD 1》
  1) 高雅で感傷的なワルツ、2) 夜のガスパール、
  3) 水の戯れ、4) クープランの墓/
 《CD 2》
  1) 前奏曲、2) 鏡、3) ハイドンの名によるメヌエット、
  4) 古風なメヌエット、5) グロテスクなセレナード、6)ソナチネ、
  7) ボロディン風に、8) シャブリエ風に、
  9) 亡き王女のためのパヴァーヌ
ゴードン・ファーガス=トンプソン(ピアノ)

 得意とするフランス作品で、作曲家の新たな顔を披露
 ゴードン・ファーガス=トンプソンにより1990年にASVレーベルに録音された、このラヴェルのピアノ作品集は今まで全曲で発売されたことがありませんでした。今回が初めての発売となります。
 最近の録音で私たちが慣れている厳格な職人作曲家という客観的なとらえ方ではなく、このアルバムではさらにラヴェルの音の詩人としての姿、バスク風の手法などを見ることができます。
 バッハからヴェーベルンまで幅広いレパートリーを持つファーガス=トンプソンですが、特にフランス=ロシア作品のスペシャリストとして知られています。CD2枚組。
  【録音】1990年、ロンドン
 
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4829378
\1200
《イーゴリ・マルケヴィチ〜リムスキー=コルサコフ:シェエラザード、スペイン奇想曲》
 リムスキー=コルサコフ:
  1) スペイン奇想曲Op.34、
  2) 交響組曲『シェエラザード』Op.35*

*DECCA初CD化
エリック・グリューエンバーグ(ソロ・ヴァイオリン)、
イーゴリ・マルケヴィチ(指揮)
ロンドン交響楽団

 最高の演奏と誉れ高いマルケヴィチの『シェエラザード』!
 イーゴリ・マルケヴィチが1962年、ロンドン交響楽団とフィリップス・レーベルに録音したリムスキー=コルサコフの『シェエラザード』はマルケヴィチの最高の演奏と言っても過言ではありません。
 同じくリムスキー=コルサコフの「衝撃的で見事に変化に富んだ解釈」(『ファンファーレ』誌)と称された『スペイン奇想曲』をカップリング。
 マルケヴィチはディアギレフに依頼されて作曲したり、演奏を行ったりしましたが、死後は、ピエール・モントゥーに師事し1930年代から始めた指揮者としての優れた能力に注目が集まっています。
  【録音】1962年10月、ロンドン
  
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4828439
\1200
《ジョージ・マルコム〜J.S.バッハ:ゴルトベルク変奏曲》
 J.S.バッハ:ゴルトベルク変奏曲BWV988

DECCA初CD化
ジョージ・マルコム(チェンバロ)

 ユーモアのセンスが光る、楽しく軽快なバッハ作品
 ジョージ・マルコムが1961年オワゾリールに録音したバッハの『ゴルトベルク変奏曲』がデッカ初CD化です。
 驚くほどの、そして多彩な音楽の才能に恵まれたチェンバロ奏者ジョージ・マルコムは、演奏にも録音にもこの上ない熟練の輝きをもたらしました。ただ純粋な美学を追い求めることはせず、むしろ作曲の意図を伝える工夫に努力を重ねました。
 ジャズ風の現代的な表現でバッハを演奏し、リコンポーズすることを楽しみ、マルコムはいたずらっぽいユーモアのセンスで演奏し、『ゴルトベルク変奏曲』に楽しさと軽快さを添えています。
  【録音】1961年9月、12月、ロンドン
  
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4840636
(2CD)
\1800
《ジェイムズ・レヴァイン〜ワーグナー:管弦楽作品集》
ワーグナー:
《CD 1》
 1) ジークフリート牧歌、
 2) 歌劇『リエンツィ』序曲、
 3) 歌劇『タンホイザー』より序曲と「ヴェーヌスベルクの音楽」、
 4) 楽劇『ニュルンベルクのマイスタージンガー』より第1幕への前奏曲、
 5) 歌劇『ローエングリン』より第3幕への前奏曲、
 6) 歌劇『さまよえるオランダ人』序曲/
《CD 2》
 1) 歌劇『ローエングリン』より第1幕への前奏曲、
 2) 楽劇『ヴァルキューレ』より「ヴァルキューレの騎行」、
 3) 楽劇『ジークフリート』より「森のささやき」、
 4) 楽劇『神々の黄昏』より「ジークフリートの葬送行進曲」、
 5) 楽劇『トリスタンとイゾルデ』より前奏曲と「愛の死」、
 6) 楽劇『ニュルンベルクのマイスタージンガー』より第3幕への前奏曲、
 7) 舞台神聖楽典劇『パルジファル』より「聖金曜日の音楽」
ジェイムズ・レヴァイン(指揮)
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団(CD 1: 1)、
メトロポリタン歌劇場管弦楽団(CD 1: 2-6, CD 2)

 レヴァインの勇壮な演奏で冴えわたるドラマティックな楽曲集
 近年ジェイムズ・レヴァインほどワーグナーの音楽に勇壮さをもたらした指揮者はいません。1991年と1995年にドイツ・グラモフォンにメトロポリタン歌劇場管弦楽団と録音した2つのワーグナーの序曲と前奏曲のアルバムに、ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団との『ジークフリート牧歌』を加え、今回エロクァンスから初めてまとめて発売されます。
 ワーグナーのよく知られたメロディと最もスリリングな管弦楽のクライマックスが演奏されています。

  【録音】1991年10月、ベルリン(CD 1: 1)、1991年5月(CD 1: 2-6)、1995年5月(CD 2)、ニューヨーク
  
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4840142
\1200
《ケビ・ラレテイ〜ヒンデミット:ルードゥス・トナリス》
 ヒンデミット:ルードゥス・トナリス

DECCA初CD化
ケビ・ラレテイ(ピアノ)

 20世紀の“平均律クラヴィーア曲集”の歴史的録音
 1965年ケビ・ラレテイが行ったヒンデミットの『ルードゥス・トナリス』の非常に珍しい録音です。
 20世紀の“平均律クラヴィーア曲集”の歴史的録音とも言われ、長い間入手不能となっていましたが、新規リマスタリング、初期のオリジナルテープから初めてCD化され、発売されます。
 ヒンデミットは『ルードゥス・トナリス』を1942年、ナチスから逃れてアメリカに滞在している間に作曲しました。ケビ・ラレテイはこの作曲家自身に指導され、自分の演奏スコアに彼の演奏指示や修正を書き加えています。カーネギー・ホールで演奏した数日後に、この『ルードゥス・トナリス』をニュヨークのスタジオで録音しました。
 ケビ・ラレテイはエストニア人とスウェーデン人のハーフで、夫はスウェーデンの映画監督のイングマール・ベルイマンです。

  【録音】1965年10月、ニューヨーク
 


<LP>


DECCA(LP)


4818137
(LP)
\3700
《ルドヴィコ・エイナウディ〜セヴン・デイズ・ウォーキング ー DAY 1》 LP
 Seven Days Walking - Day 1
  1. Low Mist Var 1
  2. Low Mist
  3. Gravity
  4. Matches
  5. Cold Wind Var 1
  6. Golden Butterflies
  7. Fox Tracks
  8. A Sense of Symmetry
  9. The Path of the Fossils
  10. Ascent
  11. Low Mist Var 2
ルドヴィコ・エイナウディ

 クラシックにあらゆるジャンルを取り入れ、ストリーミング界のトップを歩むエイナウディの待望の新作がLPでも登場!

 《セヴン・デイズ・ウォーキング》は、7日間にわたって同じ道を歩くというコンセプトから生まれたアルバムですが、その日の天気、季節、歩行者の気分、道で出会う動物たちなど、風景の中の様々な要因によって、日々の体験はまったく異なります。

 このプロジェクトでは7ヶ月間にわたって毎月1枚ずつアルバムをリリースしていきます。DAY1でテーマが提示され、DAY2からDAY7はそのテーマに基づく6つのバリエーションとしてDAY6まではピアノ、ヴァイオリン、チェロによるセッションで描かれ、最後のDAY7はピアノ・ソロ演奏で綴られています。

 「毎朝あなたの家の窓から外を眺めることを想像してみてください。同じ窓から眺める景色でも、その日のあなたの気分によって特別な感情が芽生えることを。」 ルドヴィコ・エイナウディ




EURO ARTS(LP)


20 67701
(LP)
¥4000
Gaming in Symphony
 Side A (16'03)
  ・グレッグ・エドモンソン:『アンチャーテッド2』
  ・イェスパー・キッド:『アサシン・クリード』〜Ezio's Family
  ・イーマ・ヌーン:
   『ワールド・オブ・ウォークラフト』〜Malach, the Angke Messenger
 Side B (18'37)
  ・ピーター・マコーネル:『グリム・ファンダンゴ』
  ・神吉由美子、ロバート・プリンス、山根ミチル、
   中村正人、阿部功、近藤浩治/
    ピーター・デュー編曲:伝説のゲーム・
 ミュージック・メドレー
  ・マーティン・オドネル&マイケル・サルヴァトーリ:『ヘイロー』組曲
デンマーク国立交響楽団&合唱団
イーマ・ヌーン(指揮)
トゥーヴァ・セミングセン(メゾソプラノ) 
クリスティン・ノンボ・アンデルセン(ソプラノ)

 2018年夏コペンハーゲンで行われたゲーム・ミュージックの祭典!≪Gaming in Symphony≫がLPで発売!

 収録:2018年8月、コペンハーゲン、DRコンサートホール/35mm、33 1/3 rpm

 世界のゲーム市場規模は15兆円ともいわれます。ゲーム産業を長年牽引してきたのは日本でありますが、その人気はいまや世界規模となり、アメリカ、中国、そしてヨーロッパのゲーム市場は年々拡大しています。
 この映像はそんな市場を反映し、2018年8月にデンマークの首都コペンハーゲンで行われたコンサート≪ Gaming in Symphony ≫がカラーLP でリリースします。
 過去25年間に発表されたゲーム音楽をデンマークが誇るデンマーク国立交響楽団が演奏しています。

 指揮者は、自身もゲーム音楽の作曲家でもあるアイルランド出身のイーマ・ヌーン。このコンサートを企画したのは、ゲームやアニメに造詣の深いデンマークの人気プロデューサー、ヤコブ・ステーゲルマン。
 世界のゲーム・シーンを席巻する音楽が次から次へと演奏され、会場はおおいに盛り上がります!
























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