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≪第103号アリアCD新譜紹介コーナー≫
その6 2019/8/20〜





8/23(金)紹介新譜
マイナー・レーベル新譜


FIRST HAND RECORDS



FHR 86
¥2100
テッサ・ラーク(ヴァイオリン)
 ファンタジー

  テレマン:ファンタジア第1番 変ロ長調
  シューベルト:幻想曲 ハ長調 D.934
  テッサ・ラーク:アパラチア幻想
  テレマン:ファンタジア第4番 ニ長調
  クライスラー:ウィーン狂詩曲風幻想曲
  テレマン:ファンタジア第5番 イ長調
  ラヴェル:演奏会用狂詩曲『ツィガーヌ』
テッサ・ラーク(ヴァイオリン)
エイミー・ヤン(ピアノ)

 古楽から自作まで、永い時を辿る幻想の旅

 録音:2016年4月8-10日/ニューヨーク

 アメリカのヴァイオリニスト、テッサ・ラークによるソロデビューアルバムです。
 幻想曲をテーマに、テレマンの無伴奏から自作までさまざまな作品を収録。技巧と優雅さを兼ね備えた演奏をお楽しみください。
 

FHR 87
¥2100
ジョン・クロフト(1971-):作品集
 (1)インテルメディオI 〜
  バスフルートとライヴ・エレクトロニクスのための
 (2)セイレーン Ia 〜ヴィオラのための
 (3)セイレーン Ib 〜フルートのための
 (4)セイレーン II 〜ヴィオラとギターのための
 (5)セイレーン III 〜バスフルート、ヴィオラとチェロのための
 (6)セイレーンIV 〜アルトフルート、ギター、ヴィオラとチェロのための
 (7)涙の地球、朱色の光 〜チェロとライヴ・エレクトロニクスのための
 (8)インテルメディオIII 〜
  バスクラリネットとライヴ・エレクトロニクスのための
リチャード・クレイグ(フルート)
ディエゴ・カストロ・マガシュ(ギター)
エマ・リチャーズ(ヴィオラ)
セヴェリーヌ・バロン((7)チェロ)
アリス・パートン((5)(6)チェロ)
マリー・ファン・ゴルコム(バスクラリネット)

 独特の暗さと歌心を持った現代音楽

 録音:2014-2019年

 ジョン・クロフトは1971 年生まれで、哲学も学んだ作曲家。ギリシア神話の海の精をタイトルに冠した『セイレーン』など、さまざまな楽器とライヴ・エレクトロニクスのための作品が並んでいます。
 暗い響きに包まれながらも時にメロディを歌いつつ、ゆったりと風に乗って音が漂っていくような音楽です。
 



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HAENSSLER



HC 18053
(9CD)
¥5600→\5190
エフゲニー・コロリオフ〜ヘンスラー&プロフィール録音集成
 【バッハ、ハイドン、モーツァルト、ヘンデル】
エフゲニー・コロリオフ(ピアノ;Steinway)
  CD 1(76'35")
   ・ハイドン:変奏曲 へ短調 Hob.XVII-6
   ・ハイドン:ソナタ ト長調 Hob.XVI/11
   ・ハイドン:ソナタ第23番 ヘ長調 Hob.XVI-23
   ・ハイドン:ソナタ第50番 ハ長調 Hob.XVI-50
   ・ハイドン:ソナタ第20番 ハ短調 Hob.XVI-20
     セッション録音:2004年/SWR室内楽スタジオ(シュトゥットガルト)
  CD 2(72'26")
   ・モーツァルト:ピアノ・ソナタ第4番 変ホ長調 K.282
   ・モーツァルト:幻想曲 ハ短調 K.475
   ・モーツァルト:ピアノ・ソナタ第14番 ハ短調 K.457
   ・モーツァルト:ピアノ・ソナタ第11番 イ長調 K. 331「トルコ行進曲つき」
     セッション録音:2005年& 2006 年/SWR 室内楽スタジオ(シュトゥットガルト)
  CD 3(79'15")
   ・ハイドン:ソナタ第35番 ハ長調Hob.XVI-35
   ・ハイドン:ソナタ第44番 ト短調 Hob.XVI-44
   ・ハイドン:ソナタ第34番 ホ短調 Hob.XVI-34
   ・ハイドン:ソナタ第48番 ハ長調 Hob.XVI-48
   ・ハイドン:ソナタ第52番 変ホ長調 Hob.XVI-52
   ・ハイドン:ソナタ 変ホ長調 Hob. deestより第2楽章アンダンテ
     セッション録音:2009年2月/SWR 室内楽スタジオ(シュトゥットガルト)
  CD 4(78'19")
   ・ヘンデル:クラヴィーア組曲第4番 ニ短調 HWV437
   ・ヘンデル:クラヴィーア組曲第3番 ニ短調 HWV428
   ・ヘンデル:クラヴィーア組曲第7番 ト短調 HWV432
   ・ヘンデル:クラヴィーア組曲第8番ト長調HWV441
     セッション録音:2007年1 月/SWR室内楽スタジオ(シュトゥットガルト)
  CD 5(76'11")
   ・モーツァルト:ピアノ・ソナタ第3番 変ロ長調 K.281
   ・モーツァルト:ピアノ・ソナタ第8番 イ短調 K.310
   ・モーツァルト:ピアノ・ソナタ第18番 ヘ長調 K.533、ロンド K.494
   ・モーツァルト:ピアノ・ソナタ第15番 ハ長調 K.545
     セッション録音:2003 年/SWR室内楽スタジオ(シュトゥットガルト)
  CD 6(54'10")
   ・J.S.バッハ:インヴェンションとシンフォニア BWV772-BWV801
     セッション録音:1999年/HRゼンデザール(フランクフルト)
  CD 7(77'50")
   ・J.S.バッハ:クラヴィーア練習曲集第2部
    半音階的幻想曲とフーガ ニ短調 BWV903
    フランス風序曲(パルティータ) ロ短調BWV831
    イタリア風協奏曲 ヘ長調 BWV971
    4つのデュエット BWV802-BWV805
    幻想曲とフーガ ハ短調 BWV906
     セッション録音:1999 年/HRゼンデザール(フランクフルト)
  CD 8 &CD 9(85'14")
   ・J.S.バッハ:ゴルトベルク変奏曲 BWV988
    アリア(4'47")+第1変奏(1'52")+第2変奏(1'37")+第3変奏(2'00")+第4変奏(1'04")+
    第5変奏(1'14")+第6変奏(1'37")+第7変奏(1'57")+第8変奏(1'52")+第9変奏(1'56")+
    第10変奏(1'34")+第11変奏(1'50")+第12変奏(2'12")+第13変奏(5'41")+
    第14変奏(2'09")+第15変奏(5'41")+第16変奏(3'04")+第17変奏(1'48")+
    第18変奏(2'07")+第19変奏(2'18")+第20変奏(1'45")+第21変奏(3'26")+
    第22変奏(1'54")+第23変奏(2'04")+第24変奏(2'41")+第25変奏(11'09")+
    第26変奏(2'31")+第27変奏(1'44")+第28変奏(2'05")+第29変奏(2'29")+
    第30変奏(1'40")+アリア(ダ・カーポ)(2'57")=85'14"
     セッション録音:1999年/HRゼンデザール(フランクフルト)

 名手コロリオフのヘンスラー&プロフィール録音がセットになって登場!

 名手エフゲニー・コロリオフが1999年から2009年にかけてヘンスラー&プロフィール・レーベルに録音したバッハ、ハイドン、モーツァルト、ヘンデルがセットになって登場します。

 コロリオフは1949年モスクワに生まれ、ネイガウス、ユージナ、オボーリンらに師事した世界的ピアニスト。1977年のクララ・ハスキル国際ピアノ・コンクール優勝で一躍有名となり、以後、欧米を中心に各国で演奏会を行っています。

 バロックから現代まで幅広いレパートリーを誇るコロリオフですが最も得意とするのはバロックから古典派の作品で、ここに収録されているバッハ、ハイドン、モーツァルト、ヘンデルはコロリオフの最重要レパートリーです。「ピアノの哲学者」といった趣で、折り目正しさのなかに温もりが感じられるコロリオフの演奏を十分に堪能することができます。いずれも評価の高いディスク、ピアノ・ファンならずとも必聴の録音集です。






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PENTATONE



PTC 5186788
(2SACD HYBRID)
¥4200→\3790
ヤノフスキ&フランクフルト放送響
 ダヴィドセン、シャーガーなど歌手陣も注目!

  ウェーバー:歌劇『魔弾の射手』全曲
アンドレアス・シャーガー(テノール/マックス)、
リーゼ・ダヴィドセン(ソプラノ/アガーテ)、
アラン・ヘルド(バス−バリトン/カスパール)、
ソフィア・フォミナ(ソプラノ/エンヒェン)、
マルクス・アイヒェ(バリトン/オットカール侯爵)、
クリストフ・フィラー(バリトン/キリアン)、
アンドレアス・バウアー(バス/クーノ)、
フランツ=ヨゼフ・ゼーリヒ(バス/隠者)、
コリーナ・キルヒホフ(ザミエル/語り)、
ペーター・シモニスチェク(隠者/語り)、
マレク・ヤノフスキ(指揮)
ライプツィヒMDR 放送合唱団、
フィリップ・アーマン(合唱指揮)、
フランクフルト放送交響楽団(hr 交響楽団)、
アレハンドロ・ルトカウスカス(ヴァイオリン/コンサートマスター)、
アンドレアス・ヴィルヴォール(ヴィオラ独奏)  

 巨匠ヤノフスキの十八番『魔弾の射手』、2018年の最新録音が登場!ダヴィドセン、シャーガーなど充実の歌手陣にも注目!

 録音:2018年11月/ HR ゼンデザール(フランクフルト)/DSD、マルチチャンネル、Disc 1 77'01"、Disc 2 38'51"、クラムシェル・ボックス仕様、輸入盤・日本語帯付

 SACD ハイブリッド盤。
 巨匠マレク・ヤノフスキ率いるフランクフルト交響楽団がウェーバーの『魔弾の射手』を録音しました。ヤノフスキといえば1973 年から1975 年にはフライブルク、1975年から1979年にはドルトムントの歌劇場の音楽総監督をつとめる等、30 代半ばにはドイツを代表するオペラ指揮者として活躍してきました。

 『魔弾の射手』はヤノフスキが最も得意とする演目で、1994年1月にベルリン・ドイツ交響楽団との録音があります。この度、2018年11月にフランクフルト放送交響楽団と待望の再録音が実現しました。
 ヤノフスキによるストイックな音楽づくりと絶妙な音量バランスは当演奏でも傑出しており、各場面の様々な側面を引き出しております。

 当演奏では充実の歌手陣にも注目です!アガーテ役には期待のソプラノ、リーゼ・ダヴィドセンが抜擢されました。ダヴィドセンはバイロイト音楽祭2019 にてゲルギエフ指揮のタンホイザーのエリーザベト役として出演するなど、今最も期待のされるソプラノ歌手です。

 マックス役にはこちらも期待のテノール、アンドレアス・シャーガーが配役されました。シャーガーは「東京・春・音楽祭」におけるワーグナーの『ニーベルングの指輪』でも話題となった歌手で、ヤノフスキからも信頼の厚く共演を重ねております。演奏の素晴らしさはもちろんのこと、PENTATONE レーベルが誇る技術陣が結集した高音質録音であることも注目です。






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ANALEKTA



AN 28907
¥2500→\2290
チェロの妖精、オーフラ・ハーノイ!復帰作!
 バック・トゥ・バッハ

 テレマン:ソナタ第1番(6つのソナタ TWV.40:118より)
 J.S.バッハ(ヘリオット編曲):トッカータ、アダージョとフーガ ハ長調 BWV.564より アダージョ
 ヘンデル(ヘリオット編曲):チェロ・ソナタ第3番ヘ長調
 J.S.バッハ(ヘリオット編曲):ヴァイオリン協奏曲ホ長調 BWV.1042より アダージョ
 コレッリ:ソナタ第8番ニ短調 Op.5-8
 シュテルツェル(J.S.バッハ編曲/ヘリオット編曲):御身が共にあるならば
 コレッリ:ソナタ第5番変ロ長調 Op.5-5/アレグリ(ヘリオット編曲):ミゼレーレ
 J.S.バッハ(ヘリオット編曲):G線上のアリア(管弦楽組曲第3番ニ長調 BWV.1068より)
  オーフラ・ハーノイ(チェロ)、
  マイク・ヘリオット
   (ピッコロ・トランペット、トランペット、フリューゲルホルン、
    フレンチ・ホルン、トロンボーン、コントラバス)

 元祖美形チェリスト、オーフラ・ハーノイ!復帰作は、バロックの名曲アレンジ集!

 ☆カナダの鮮烈なるチェリスト、オーフラ・ハーノイ!
 ☆なんとハーノイの"新録音"がAnalektaから登場!
 ☆チェロのためのバロックの名曲アレンジ集!

 「チェロの妖精」というキャッチ・コピーで1980年代の日本でも熱狂的な人気を誇ったカナダの鮮烈なるチェリスト、オーフラ・ハーノイ。長年の演奏活動の無理がたたって肩に致命的な損傷(裂孔)を受け活動休止していたハーノイですが、2015年に手術を行い理学療法とリハビリによって2018年に15年ぶりにステージへと復帰、待望の新録音となるカムバック・アルバムが、カナダ最大のインディペンデント・レーベルAnalekta(アナレクタ)からついに登場します!

 バッハを中心に、コレッリ、テレマン、ヘンデルらバロック時代の名曲、そしてルネサンス・ポリフォニーの傑作「アレグリのミゼレーレ」をチェロのためにアレンジした充実のプログラム。パートナーであるプロデューサー&ジャズ・トランぺッター(マルチ・インストゥルメンタリスト)のマイク・ヘリオットがアレンジ、そして各種金管楽器とコントラバスを用いて伴奏。アレグリのミゼレーレなど一部の曲では多重録音も駆使して独自のサウンドを創造しています。オーフラ・ハーノイの華麗な復帰作となる話題必至のアルバムにご注目ください!

 ※録音:2019年、ドッグハウス・スタジオ(セント・ジョンズ、ニューファンドランド、カナダ)

 裂孔を患って以降の私の初の新アルバムとなるこのレコーディングで、私は最初期のいくつかのアルバム中のレパートリーと、それ以前に録音したことのなかった作品を組み合わせることができて、わくわくしている。
 このプロジェクトにあたっては、これらの音楽についての私自身の個人的なヴィジョンを実現するために、私は選んだ曲のいくつかで大規模なチェロ・アンサンブルをひとりで生み出すというコンセプトを探求することに、そしてまたその他の曲で金管楽器群による伴奏という、美しいオルガン風のサウンドを実現する革新的なアプローチを導入することに、興奮を覚えたのだった。オーフラ・ハーノイ(日本語訳:生塩昭彦)




 どうでもいいことだが昔インストアイベントで一日付き人をしたことがある。

 


AN 28748
¥2500
アンジェル・デュボー(ヴァイオリン)&ラ・ピエタ
パルセイションズ

 オーラヴル・アルナルズ:ハピネス・ダズ・ノット・ウェイト/
 ジャン=ミシェル・ブレ/
 ベイト・デヴォン:ノストス/
 エイナウディ:夜/
 アレックス・バラノフスキ:マーゴット/
 クレイグ・アームストロング:遥か群衆を離れて/
 ピーター・グレッグソン:ヴェルサイユの宮廷庭師/
 ヤン・ティルセン:Porz Goret/
 アベル・コジェニョフスキ:雲/エイナウディ:波/
 ヨハン・ヨハンソン:「博士と彼女のセオリー」組曲/
 マックス・リヒター:イン・ザ・ガーデン/
 ダラル:Eos/
 エイナウディ:Choros
アンジェル・デュボー(ヴァイオリン)
ラ・ピエタ

 アンジェル・デュボー&ラ・ピエタ新録音!エイナウディら癒しのポスト・クラシカル!

 ☆カナダの国民的ヴァイオリニスト、アンジェル・デュボーと女流奏者のみによる弦楽オーケストラ、ラ・ピエタ!

 アナレクタ(Analekta)の看板アーティストであり、カナダの国民的ヴァイオリニスト、アンジェル・デュボーと自らが創設した女流奏者のみによる弦楽オーケストラ、ラ・ピエタ。
 クラシック、現代音楽、映画音楽など様々なジャンルの作品を弦楽アンサンブルのためにアレンジした多くのレコーディングで高い評価を得てきたデュボー&ラ・ピエタのニュー・アルバム「パルセイションズ(Pulsations)」。エイナウディやリヒターといった大家から、オーラヴル・アルナルズ、ジャン=ミシェル・ブレ、アレックス・バラノフスキ、ピーター・グレッグソンといった次代を担う若き異才まで、ラ・ピエタが得意とするポスト・クラシカル、映画音楽界の注目作曲家たちによる癒しと安らぎのサウンドを、麗しのストリングスで創造します。
 「マーゴット(Margot)」と「ヴェルサイユの宮廷庭師(A Little Chaos)」を除き、すべてアンジェル・デュボーとフランソワ・ヴァリエールによる編曲です。

 ※録音:2019年5月、サン=マチュー=ド=ブロイユ教会(ケベック、カナダ)



 


AN 28769
¥2500
アポロズ・ファイアの元コンマスが弾く
ボワモルティエ:ヴァイオリン・ソナタ集 Op.20

 ソナタ第1番/ソナタ第2番/
 ソナタ第3番/ソナタ第4番/
 ソナタ第5番/ソナタ第6番
オリヴィエ・ブロー(バロック・ヴァイオリン)
ソナト1704

 アポロズ・ファイアの元コンマスが弾くボワモルティエ!

 オリヴィエ・ブローは、才女ジャネット・ソレルが率いるクリーヴランドのバロック・オーケストラ、アポロズ・ファイアのコンサート・マスターを7年間(2011-2018)務めたカナダの名バロック・ヴァイオリニスト。
 ブローが2003年に結成したアンサンブル、「ソナト1704」(フランスのヴァイオリン・ソナタ〔フランソワ・デュヴァル作曲〕が最初に出版された年にちなむ)と共に、ジョゼフ・ボダン・ド・ボワモルティエ(1689−1755)の「ヴァイオリンと通奏低音のためのソナタ集 Op.20」をレコーディング。ブローはかつてボワモルティエの「ヴァイオリンとフルートのための6つのソナタ Op.51」も録音しています。

 ※録音:2018年5月28日−30日、カナダ

 

AN 29262
¥2500
新しいユダヤの音楽 Vol.2 〜 アズリエリ音楽賞
 ケリー=マリー・マーフィー:
  イン・ザ・ダークネス・オール・イズ・ワン
   (独奏ハープ、独奏チェロと管弦楽のための)
 アヴネル・ドルマン:ヴァイオリン協奏曲第2番 《Nigunim》
 スルール・アービング・グリック:
  ソロモンの雅歌より7つの絵画
   (フランソワ・ヴァリエール編曲/ソプラノ独唱、
    ピアノと弦楽オーケストラのための)
ボリス・ブロット(指揮)
モントリオール・クラシック管弦楽団
クーロワール
ララ・セント・ジョン(ヴァイオリン)
シャロン・アズリエリ(ソプラノ)

 カナダのソプラノ歌手でもあるシャロン・アズリエリ博士が創設したアズリエリ財団によるユダヤ音楽のための作曲コンクール「アズリエリ音楽賞(the Azrieli Music Prizes (AMP))」(2020年からは新しく「カナダ音楽部門」も新設)の作品を録音する「新しいユダヤの音楽」シリーズ第2弾。
 2018年の受賞者、ケリー=マリー・マーフィー(Azrieli Commission受賞)、アヴネル・ドルマン(Azrieli Prize受賞)の世界初録音作品を収録。ドルマンのヴァイオリン協奏曲ではカナダの麗しきヴァイオリニスト、ララ・セント・ジョンがソロを担当。

 ※録音:2019年3月、モントリオール(カナダ)





CARO MITIS

CM 0082006
(SACD HYBRID)
【旧譜】
¥2600
オーボエシュピッツェ 〜
 モーツァルト:オーボエのための作品集Vol.2

  五重奏曲第2番ハ短調 K.406(原曲:弦楽五重奏曲)
  協奏交響曲変ホ長調 K.364
   (アレクセイ・ウトキン編、フルート、
    オーボエ&管弦楽版)
アレクセイ・ウトキン(オーボエ)
マリア・チェプリナ(フルート)
ピョートル・ニキフォロフ(ヴァイオリン)
ゾヤ・ニェヴォリナ(ヴァイオリン)
リディヤ・フィミナ(ヴァイオリン)
エカテリーナ・ドシナ(チェロ)
エルミタージュ室内管弦楽団

 ロシアが世界に誇る奇才オーボイスト、アレクセイ・ウトキンが繰り出すモーツァルトの作品集第2巻は、2つの「編曲」作品!

 管楽セレナード K.388から編曲された弦楽五重奏曲第2番 K.406をさらにオーボエが主役を務める形にアレンジしてしまった「K.406」。
 さらには、オーボエを含む木管楽器が活躍する「K.297b」がありながらも、あえてヴァイオリンとヴィオラのための協奏曲交響曲「K.364」をオーボエとフルートのために編曲してしまったという大胆企画!まさにウトキンの面目躍如、やりたい放題(?)のユニークなモーツァルトです。

 ※録音:2006年8月&12月、RTRスタジオ5(モスクワ)
 
 
CM 0072004
(SACD HYBRID)
【旧譜】
¥2600
ハープシコードの宝石 Vol.2 〜
 グレート・トランスクリプションズ

  ヴァイス:リュートのための組曲
   (マルティノワ編、ハープシコード版)
  ラインケン(J.S.バッハ編):ソナタ イ短調 BWV.965
  ジェミニアーニ:クラヴサン小品集
オルガ・マルティノワ(ハープシコード)

 フランスでホプキンソン・スミスの演奏を聴き、古楽に魅了され、その世界へと足を踏み入れたロシアの古楽系鍵盤奏者、オルガ・マルティノワの「ハープシコードの宝石」シリーズ第2巻のテーマは「トランスクリプション」。
 バッハによる「編曲」のラインケンの作品、ジェミニアーニが自身の作風をフランス風に「アレンジ」した作品、そして何といってもヴァイスの代表作である「リュート組曲」のアレンジが最大の聴きどころ。ホプキンソン・スミスに魅了されたマルティノワならではのこだわりを感じる選曲です。
 使用楽器は、名工ウィリアム・ダウドが1970年台に製作したフレンチ・モデルのハープシコードです。

 ※録音:2004年8月26日ᬢ28日、モスクワ劇場
 
 
CM 0062010
(SACD HYBRID)
【旧譜】
¥2600
ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ全集 Vol.5
 ピアノ・ソナタ第5番ハ短調 Op.10-1
 ピアノ・ソナタ第10番ト長調 Op.14-2
 ピアノ・ソナタ第22番ヘ長調 Op.54
イーゴリ・チェトゥーエフ(ピアノ)

 イーゴリ・チェトゥーエフは、1980年、ウクライナのセバストポリ生まれ。14歳で若い音楽家のためのクライネフ国際コンクールで最優秀賞を受賞。その後、ハノーファー音楽大学で名教師ウラディーミル・クライネフに師事し、1998年には18歳で第9回ルービンシュタイン国際ピアノコンクール優勝を飾るなど華麗な経歴を持つピアニスト。
 ロシアン・ピアノ・スクールの伝統を受け継ぐ、チェトゥーエフは国際的な評価も高く、ハイペリオン(Hyperion)でもクロエ・ハンスリップとのデュオでメトネル(CDA67963)をレコーディングしています。

 ※録音:2010年9月28日ᬢ30日、RTRスタジオ5(モスクワ)
 
 
CM 0052003
(SACD HYBRID)
【旧譜】
¥2600
ボルトニャンスキー:ロシアン・アルバム プラトゥム・インテグルム・オーケストラ(ピリオド楽器)
 2つのオーボエ、2つのホルンとファゴットのための行進曲 ハ長調/
 ピアノ、ハープ、2本のヴァイオリン、ヴィオラ・ダ・ガンバ、ファゴットとチェロのための協奏交響曲変ロ長調/
 チェンバロ・ソナタ第3番へ長調/チェンバロ・ソナタ第1番変ロ長調/
 チェンバロ・ソナタ第2番ハ長調/
 ピアノ、ハープ、ヴァイオリン、ヴィオラ・ダ・ガンバとチェロのための五重奏曲ハ長調/
 チェンバロ協奏曲より 第1楽章(Allegro)

 師であるガルッピを追う形でイタリアへと渡り、同地でオペラ作曲家として大成した古典派時代のロシアを代表する作曲家の1人、ドミトリー・ボルトニャンスキー(1751ᬢ1825)。
 ここでロシアの才気あふれるピリオド・オーケストラが取り上げているのは、イタリアからロシアへと帰国した後に作曲されたボルトニャンスキーの「ロシア」での作品群で世界初録音。
 合唱協奏曲(合唱聖歌コンチェルト)の作曲家として知られるボルトニャンスキーの足跡をたどる興味深いプログラムです。

 ※録音:2003年10月15日ᬢ23日、RTRスタジオ5(モスクワ)
 
 
CM 0012004
(SACD HYBRID)
【旧譜】
¥2600
J.S.バッハ:オーボエ作品集 Vol.3
 管弦楽組曲第4番ニ長調 BWV.1069
 オーボエ、弦楽と通奏低音のための協奏曲ニ短調 BWV.1059
 管弦楽組曲第2番イ短調 BWV.1067
  (アレクセイ・ウトキン編曲、オーボエ独奏版)
アレクセイ・ウトキン(オーボエ)
エルミタージュ室内管弦楽団

 ロシアの奇才オーボイスト、アレクセイ・ウトキンのバッハ・アルバム第3弾は、管弦楽組曲第4番と、なんと管弦楽組曲第2番を組み合わせたプログラム!
 通常であればフルートが大活躍する「管弦楽組曲第2番」をオーボエ独奏版は、まさにウトキンの独壇場!「管弦楽組曲第4番」では、ブリリアントなロシアン・トランペットの見事なアンサンブル、サウンドに惚れ惚れ。数十年前の直線的な突き抜ける蓄膿症的ロシアン・トランペットに懐かしさを覚えるほど、時代の移り変わりを感じさせるサウンドを響かせています。

 ※録音:2003年12月9日ᬢ12日、RTRスタジオ5(モスクワ)
 
 
CM 0012005
(SACD HYBRID)
【旧譜】
¥2600
ボヘミアの反乱者
 ロゼッティ:
  交響曲ニ長調(Murray A.21)
  ホルン協奏曲ニ短調(Murray C.38)
  ヴァイオリン協奏曲ニ短調(Murray C.9)
  交響曲 ト短調 (Murray A.42)
ドミトリー・シンコフスキー(ヴァイオリン)
ヘレン・マクドゥーガル(ナチュラル・ホルン)
プラトゥム・インテグルム・オーケストラ
 (ピリオド楽器仕様)

 近年再評価が進み人気も高まっている18世紀ボヘミアの作曲家、アントニオ・ロゼッティ(ca.1750ᬢ1792)と、ロシアの気鋭のピリオド・オーケストラという越境的組み合わせによる秀演!
 「ホルン協奏曲」では、イギリスのベテラン女流ヘレン・マクドゥーガルが1820年頃に製作されたクルトワのナチュラル・ホルンで超絶技巧を繰り出し、19世紀前半にドイツのJ.B.シュヴァイツァーによって製作されたヴァイオリンを手にしたドミトリー・シンコフスキーが弾く「ヴァイオリン協奏曲」は世界初録音!
 18世紀ボヘミアの異才の芸術が、現代ロシアの実力派ピリオド・オーケストラを通じて再び世に広まります。

 ※録音:2005年2月(モスクワ)
 
 
CM 0092006
(SACD HYBRID)
【旧譜】
¥2600
5人の作曲家たちによる幻想小曲集
 ジット:幻想小曲集 Op.58
 ナウマン:幻想小曲集 Op.5
 ライネッケ:幻想小曲集 Op.43
 ゲーゼ:幻想小曲集 Op.43
 シューマン:幻想小曲集
イリヤ・ホフマン(ヴィオラ)
セルゲイ・クドリャコフ(ピアノ)

 シューマンの代名詞的作品でもある「幻想小曲集」。5人5様の美しい旋律と、イリヤ・ホフマンのヴィオラの音色のブレンド具合が見事なプログラムは、ハンス・ジット(1850ᬢ1922)とエルンスト・ナウマン(1832ᬢ1910)の2曲が世界初録音。
 イリヤ・ホフマン(1977ᬢ)は、作曲家レオニード・ホフマンを父に持つロシアのヴィオラ奏者。シルヴェストロフ、父ホフマンの作品のスペシャリストでもあります。

 ※録音:2006年9月ᬢ10月、RTRスタジオ5(ロシア)
 
 
CM 0012006
(SACD HYBRID)
【旧譜】
¥2600
ハープシコードの宝石 Vol.3 〜
 J.C.F.フィッシャー:《音楽の花束》(全曲)

  組曲第1番ニ短調/組曲第2番ヘ長調/
  組曲第3番イ短調/組曲第4番イ短調/
  組曲第5番ホ短調/組曲第6番ニ長調/
  組曲第7番ト短調/組曲第8番ホ長調
オルガ・マルティノワ(ハープシコード)

 ドイツにおけるバロック隆盛期の音楽家であり、J.S.バッハの「平均律クラヴィーア曲集」の先駆的存在と伝わるオルガン曲集「アリアドネー・ムジカ」を遺したヨハン・カスパール・フェルディナント・フィッシャー(ca.1656ᬢ1746)。
 ボヘミアとザクセンで活躍し、後者では宮廷楽長の地位を得るなど重用されていたフィッシャー。1698年に出版されたフランス様式の作品である「音楽の花束」の全曲を、ロシア古楽新世代の演奏で!バッハにも大きな影響を与えたかもしれない傑作をカロ・ミティス・レーベルの優秀録音でお楽しみください。

 ※録音:2006年2月21日ᬢ23日、RTRスタジオ5
 



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ET’CETERA

PKTC 1658
(国内仕様盤・日本語解説付)
¥2857+税
七條恵子!1802年の貴重な楽器で弾いたベートーヴェン
ベートーヴェン1802
 ベートーヴェン:
  ピアノ・ソナタ第17番ニ短調 Op.31-2 《テンペスト》
  ピアノ・ソナタ第14番嬰ハ短調 Op.27-2 《月光》
  創作主題による15の変奏曲とフーガ 変ホ長調 Op.35
   《エロイカ変奏曲》
七條恵子(フォルテピアノ)


KTC 1658
¥2500→\2290

 オランダ在住の名フォルテピアニスト、七條恵子!1802年の貴重な楽器を弾いたベートーヴェン!

 ☆ブルージュ国際古楽コンクールで最高位を受賞したオランダ在住のフォルテピアニスト、七條恵子!
 ☆1802年前後に作曲されたベートーヴェンの傑作を、1802年に製作された貴重なフォルテピアノで録音!

 七條恵子は東京藝術大学大学院、アムステルダム音楽院、ベルギー王立ゲント音楽院で学び、ブルージュ国際古楽コンクールのフォルテピアノ部門では最高位とともにミンコフ賞を受賞、ドイツ、トロッシンゲンの国際古楽コンクール「A.Tré」で第1位受賞したフォルテピアニスト。
 現在もオランダ在住で、ヨーロッパ各地と日本で活発に活動し、日本とオランダの古楽界を担う注目のフォルテピアニスト、七條恵子のセルフ・プロデュース・アルバムが、オランダの名門レーベルEt'ceteraから登場。

 アルバム『ベートーヴェン1802』では、「ハイリゲンシュタットの遺書」が書かれるなど、ベートーヴェンにとってプライヴェートでも作曲面でも非常に特別な年となった『1802年』をテーマに、1802年に作曲あるいは出版された2つの傑作ピアノ・ソナタ「月光」と「テンペスト」、そして「エロイカ変奏曲」を収録。そして、使用楽器も大きなポイント。
 ドイツの偉大なピアノ製作者であったヨハン・アンドレアス・シュタインの息子マテウス・アンドレアス・シュタインと娘ナネッテ・シュタイン(ナネッテ・シュトライヒャー)の兄妹による署名「フレール・エ・スール・シュタイン(シュタイン 兄と妹/Frère et Soeur Stein)」の入った1802年製の貴重なフォルテピアノを使用するという「1802年」にとことんこだわった構成です。

 兄妹共にベートーヴェンの友人でもあり、ベートーヴェンは彼らの製作したフォルテピアノを所有していました。シュタイン兄妹は1802年に決裂し、その後は別々の道を歩み、マテウスは「André Stein」の署名でシュタイン家として、ナネッテは夫のヨハン・アンドレアス・シュトライヒャーと共に「Nannette Streicher née Stein」の署名でシュトライヒャー家として、それぞれ1世紀以上にわたりピアノの進化と発展の歴史に重要な役割を果たしています。

 ※録音:2016年8月29日−31日、ハールレム(オランダ)






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ALPHA



ALPHA545
¥2600→\2390
パトリツィア・コパチンスカヤ新作
 「時と悠久」

 1) コル・ニドレ〈ユダヤ礼拝堂先唱者の朗誦〉
 2) コル・ニドレ〈ジョン・ゾーン(1953〜)〉
 3) 預言者エリヤ〈ジョン・ゾーン〉
 4-7) 葬送協奏曲〜ヴァイオリンと弦楽のための〈カール・アマデウス・ハルトマン(1905〜1963)〉
 8) 不死なる供物/戦争のカデンツァ〈朗読と即興演奏〉
 9) 父なる神よ、赦しとはなんと大きな恵み〈ポーランドの司祭による朗誦〉
 10) ふたつの心臓〈タデウシュ・シギェティンスキ(1896〜1955)〉
 11) 主よ憐れみたまえ〈ギヨーム・ド・マショー(1300~1377)〉
 12) 枝の主日の光景〈フランク・マルタン(1890〜1974)〉
 13) コラール「おお、偉大なる王」(弦楽合奏版) 〈ヨハン・ゼバスティアン・バッハ(1685〜1750)〉
 14) 貴き者の部屋の光景〈フランク・マルタン〉
 15) コラール「救世主イエスはその夜」(弦楽合奏版)BWV265〈ヨハン・ゼバスティアン・バッハ〉
 16) ユダのいる後景〈フランク・マルタン〉
 17) コラール「あなたの頸木に繋がれ」〈ヨハン・ゼバスティアン・バッハ〉
 18) ゲツセマネの光景〈フランク・マルタン〉
 19) コラール「誰があなたをそんなに殴ったのですか」(弦楽合奏版) 〈ヨハン・ゼバスティアン・バッハ〉
 20) 裁きの日の光景〈フランク・マルタン〉
 21) 十字架〜ヴァイオリン、ティンパニとベルのための〈ルボシュ・フィシェル(1935〜1999)〉
 22) 栄光のイエスの光景〈フランク・マルタン〉
 23) イエスは復活した〈ロシア正教会の司祭による朗誦〉
 24) コラール「おお、雄大なる愛」(弦楽合奏版) 〈ヨハン・ゼバスティアン・バッハ〉
カメラータ・ベルン(弦楽合奏 4/4/4/4/2)、
パトリツィア・コパチンスカヤ(ヴァイオリン独奏&音楽監督)、
ペーター・フライシュリン(打楽器)、
ベアータ・ヴュルステン、
ザーラ・ヴュルステン、モニカ・ヴュルステン(歌)、
ヴィェスラフ・ピプチンスキ(アコーディオン)、
アンリ・ミュジエ(ベルン・ユダヤ協会先唱者)、
ヴォイチェフ・マルシェフスキ(ベルン・ポーランド教会司祭)、
ヨアン・ツィウリン(ベルン・ロシア正教会司祭)
NYCX-10086
(国内仕様盤・日本語解説付)
¥2700+税

 録音:2018年9月 チューリヒ放送局(SRF)/【国内盤】解説・詩日本語訳:白沢達生

 【コパチンスカヤがおくる、戦乱と絶望、死と希望の濃密プログラム】
 古今東西、破格の名手が少なくないヴァイオリンの世界でも、確実にひとつ頭飛び抜けたセンスと規格外の音楽性で世界中に麻薬的ファンを増やしつつあるパトリツィア・コパチンスカヤ。
 バルカン半島の北東部、ルーマニア語をキリル文字で綴っていた旧ソ連モルダヴィア共和国で生まれ育ち、ドイツ語圏で頭角をあらわした彼女が、その多様なルーツと向き合いつつ、欧州東寄りの軸足で織り上げた充実選曲盤が登場します。
 バッハ『ヨハネ受難曲』とマルタン『複連祭壇画』、ハルトマン『葬送協奏曲』といずれ劣らぬ充実作品を3作を中心に、戦乱と絶望、死と希望についての濃密なプログラム。若返り続ける老舗実力派集団カメラータ・ベルンとの頼もしい共演です。
 前半のハイライトとなるハルトマン作品は、ミュンヘン生まれのこの作曲家が1939年、ナチス・ドイツのチェコ・ポーランド侵攻への絶望から綴った意欲作。まさにコパチンスカヤの演奏でこそ聴きたい一編ではないでしょうか。
 中世から存在するベルンの教会で、蝋燭の光のもと彼女らがライヴ演奏したプログラムが今回の選曲の軸にあるそうで、スイスの作曲家マルタンの作品もその関係から必然的に選ばれたと解説で言及されています。
 折々に挟まれるヘブライ語、ポーランド語、ロシア語による朗誦も、各40秒程度ながら収録曲の存在感に独特の雰囲気を添えています。じっくり通して聴きたいアルバムです。
 
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ALPHA543
¥2600→\2390

 

 

「コーヒーの来た道」
 〜いかにしてコーヒーに魅せられるに至ったか〜

  〜パリ〜
   ナイ・オスマン・デデ(1652?〜1729)
    1) ネイの即興
    2) ラストのディララのペシュレヴ
   ニコラ・ベルニエ(1664〜1734)
    3-9) フランス語カンタート「コーヒー」(第3カンタート集より)
   ナイ・オスマン・デデ
    10) ウードの即興
    11) サズによる「ラストのディララのサマイ」
    12) ネイの即興
   マラン・マレ(1656〜1728)
    13) コーヒーの才気(『第3ヴィオル曲集』より)
  〜ロンドン〜
   カスリーン・カジオカ(1973〜)
    14) カマンの即興
    15) カマンとザルブによる「ヴェーダのサラバンド」
   マチュー・ロック(1621〜1677)
    16) ファンタジア ニ短調
  〜コンスタンディヌポリス〜
   タンブリ・チェミル・ベイ(1873〜1916)
    17) ヤイル・タンブールによる「ペシュレフのマフル」による即興
  〜ライプツィヒ〜
   ヨハン・ゼバスティアン・バッハ(1685〜1750)
    18-27) カンタータ「おしゃべりはここまで、さあ謹聴!」BWV211
     (通称「コーヒー・カンタータ」)
ハナ・ブラジコヴァー(ソプラノ)
レイナウト・ファン・メヘレン(テノール)
リザンドロ・アバディ(バス)
アドリアン・エスピヌズ(管楽器/ネイ)
エウゲニオス・ヴルガリス(打楽器/ヤイリ・タンブール)
ピエール・リヨプロス(打楽器/ザルブ、ダイレ)
アンサンブル・マスク(古楽器使用)
 アンナ・ベッソン(フラウト・トラヴェルソ)
 ソフィー・ジェント、トゥオモ・スニ(ヴァイオリン)
 カスリーン・カジオカ(ヴィオラ、カマン)
 メリザンド・コリヴォー
  (ヴィオラ・ダ・ガンバ、チェロ)
 ブノワ・ファンデン・ベムデン
  (ヴィオローネ、コントラバス)
オリヴィエ・フォルタン(チェンバロ&総指揮)
NYCX-10087
(国内仕様盤・日本語解説付)
¥2700+税

 録音:2017年10月&2018年11月 ボンスクール新教教会(パリ)/【国内盤】解説・歌詞日本語訳:白沢達生

 【多芸派アンサンブルがおくる、コーヒーの伝播に関わる音楽の旅】
 2019年ラ・フォル・ジュルネでの来日公演では別所哲也氏の絶妙な狂言回しとともに、300年前のヨーロッパ貴族の大旅行を音で活写してみせたアンサンブル・マスク。
 満員公演続出だったのも頷ける国際多芸派の彼らがAlphaレーベルで問う最新アルバムのテーマは「コーヒーの伝播」。
 中近東からヨーロッパに流入してきたコーヒー文化の流れをたどりながら、中近東の伝統音楽をまじえ、バロック期の大都市での音楽がいかに多様な魅力にあふれていたかを伝える好企画になっています。
 選曲の妙を活かすのは、多忙な名手ばかりで構成されたアンサンブルの素晴しい音楽性‛&‛&古楽器で聴くからこその18世紀音楽の魅力がここに詰まっています。
 意外に新録音が少ないバッハの『コーヒー・カンタータ』が、これほど周到な企画盤の一部として全曲聴けるのも嬉しいところ。企画性の高いプログラムだけに解説の充実度も魅力。
 ルイ14世歿後の時代を支えた隠れ名作曲家ベルニエのカンタート、ネイやザルブなど民俗系の楽器を活かした中近東の音楽が折々に興趣を添えるなか、バロック期の人々が味わったコーヒーの魅力が音楽的興奮と重なる体験は実にユニークなものとなるでしょう。
 プロモーション動画  https://youtu.be/qcDZsVPsers
  




ARCANA



A466
¥2600
ヨハン・ゼバスティアン・バッハ(1685〜1750):
 バス独唱とオーボエのための教会カンタータ集

  1-5) 教会カンタータ「わたしは満ち足りています」BWV 82
  6) アリア「神はなすこと全てが正しい」〜教会カンタータBWV 20より
  7-10) 教会カンタータ「あなたに安らぎがありますよう」BWV 158
  11) アリア「地上の宝に気を取られるのは」〜
   教会カンタータBWV 26より
  12-16) 教会カンタータ「わたしは喜んで十字架で死のう」BWV 56
  17) アリア「なぜそんなに怒っておられるのですか」〜
   教会カンタータ BWV101より
ドミニク・ヴェルナー(バス独唱)
アルフレード・ベルナルディーニ(指揮、オーボエ)
ゼフィーロ(古楽器使用)
ソリスト:
 パオロ・グラッツィ(オーボエ)
 エミリアーノ・ロドルフィ
  (オーボエ、オーボエ・ダ・カッチャ)
 アルベルト・グラッツィ(ファゴット)
 アンナ・フォンターナ、
  アンドレアス・グレースレ(オルガン)
マクダレーネ・ハラー(ソプラノ)
フランツ・ヴィッツトゥム(アルト=カウンターテナー)
ニルス・ギーベルハウゼン(テノール)
NYCX-10085
(国内仕様盤・日本語解説付)
¥2700+税

 録音:2019年1月19〜22日 キルヒハイム新教教会 (ドイツ西部プファルツ地方)【国内盤】解説・歌詞日本語訳:白沢達生

 【注目のバスとゼフィーロの共演によるカンタータ集】
 バッハ・コレギウム・ジャパンへの客演を通じて来日機会を増やし、今や日本でも人気を得つつある新世代古楽歌手ドミニク・ヴェルナー。
 フィッシャー=ディースカウやペーター・コーイの後を追う存在感を着実に発揮しつつあるこの名歌手が、バロック・オーボエの世界的名手アルフレード・ベルナルディーニ率いるゼフィーロの新録音で、バッハの独唱カンタータと正面から向き合います。
 通奏低音以外は各パートひとりずつの極小編成。選曲の中心となる三つの独唱カンタータには、独奏ないし複数のオーボエが美音を添えるアリアを含んでおり、他にも同様のアリアをいくつか、別のカンタータから抜粋しています。
 
 バッハがライプツィヒ聖トーマス教会で聖歌隊監督となってから数年後、まさに最も充実した作曲感覚を養いつつあった頃の定番傑作2作(BWV56・82)のほか、作曲年代からして謎の「バッハ最短の教会カンタータ」BWV158、その他さまざまなアリアでの作風の違いも、極小編成だからこそ伝わる音作りが魅力。
 ベルナルディーニとグラッツィ兄弟らバロック・オーボエ&ファゴットの超実力派たちがくりだす美音の重なりに、キアラ・バンキーニ門下のオリヴィア・チェントゥリオーニ(ヴァイオリン)やチェロのガエターノ・ナジッロら弦にも名ソリスト続々。
 更新され続けるバッハ理解をふまえた解釈、ヴォルニー教授の解説も見逃せません。
 




CAPRICCIO


C3008
¥2000
PREMIERE PORTRAITS
 メルバ・ラモス(ソプラノ):スペイン歌曲を歌う
メルバ・ラモス(ソプラノ)
グレタ・ベニーニ(ピアノ)
  トゥリーナ(1882-1949):3つの詩曲 Op.81(抜粋)
   1.詩曲 I/2.詩曲 II
  グラナドス(1867-1916):「愛の歌曲集」から
   3.Mira que soy nina うぶな娘の私ゆえに/
   4.Mananica era サン・ファン祭の朝/5.Gracia mia 私の愛らしい人/
   6.Llorad, corazon, que teneis razon 心よ、泣くのはもっともだ/
   7.No lloreis, ojuelos 泣くな瞳よ
  モンポウ(1893-1987):
   8.Damunt de tu nomes les Flors あなたの上には花ばかり/
   9.Aquesta nit un mateix vent こよい同じ風が/
   10.Jo et pressentia com la mar あなたは海のよう/
   11.Pastoral 牧歌/12.Aureana do Sil シルの砂金とりの乙女
  オブラドルス(1897-1945):
   「スペインの古典的な歌」より
    13.La mi sola, Laureola 私の唯一の ラウレオーラ
    14.Al amor 愛する人に
    15.¿Corazon porque pasais...? 心よ なぜに目覚めている
    16.El majo celoso 嫉妬深い女
    17.Con amores, la mi madre 愛を込めて、お母さま
    18.Dos cantares populares 2つの流行歌
   ガルシア=アブリル(1933-):「バルデモサの歌」より
    19.Agua de daban a mi 水が私に与えられた
    20.A pie van mis suspiros 私のため息は
    21.No por amor, no por tristeza 愛ではなく、悲しみでもなく

 録音 2018年 4tune studio,Wien

 才能ある若いアーティストのファースト・アルバムをリリースする「Premiere Portraits」シリーズ、今作はプエルトリコ出身のソプラノ、メルバ・ラモスをフィーチャー。彼女はプエルトリコの首都サン・ファンのパブロ・カザルス音楽院で学び、数々の賞を獲得、やがてケルンとヴッパータールのオペラ・スタジオで活動し、2003年にウィーン・フォルクスオーパーのアンサンブルにコロラトゥーラ・ソプラノとして参加、名声を高めます。
 並行してベルリン・コミッシュオーパーをはじめ、ボン、マンハイム、ハンブルクなどドイツのオペラ・ハウスで歌い、着々と活動の幅を広げています。
 このアルバムではスペインから南米の歌を母国語でじっくり聴かせます。
 
 


C5368
¥2500
ハンス・アイスラー(1898-1962):ライプツィヒ交響曲 他
 ライプツィヒ交響曲(1959-1962/1998改訂)
 ティロ・メデク(1940-2006)による再構築&補筆完成版
  1.第1楽章:Vorspiel und Idylle 序曲と牧歌 Bewegte Halbe (immer drangend)
  2.第2楽章:Con moto I
  3.第3楽章:Con moto II
  4.第4楽章:Marsch ohne Worte 言葉のない行進曲
  5-13.フィルム・スコアからの葬送曲
 ユルゲン・ブルーンス&トビアス・ファースハウアー編(2015)
  14-26.映画音楽「夜と霧」(1955)
ユルゲン・ブルーンス(指揮)
MDR交響楽団・1-13
ベルリン室内交響楽団‛&14-26

 録音 2018年8月15-16日 MDR ライプツィヒ‛&1-13/2015年11月9日 コンツェルトハウス、クライナーザール、ベルリン‛&14-26

 若い頃は新ウィーン楽派に属し、シェーンベルクの高弟として作曲活動に勤しんだハンス・アイスラー。しかし、さまざまな理由で決別し、以降劇作家のベルトルト・ブレヒトとともに演劇や映画関係の音楽を発表、政治的思想を絡めた作品で注目を浴びるようになります。
 その後、ナチスの台頭に伴い、アメリカに亡命。ハリウッドの映画音楽作曲家として人気を博しましたが、またもや政治的理由で国外追放となり、晩年には東ドイツで自作の映画音楽の編集に力を注ぎました。
 この「ライプツィヒ交響曲」は未完で終わった作品。アイスラーを信奉していた作曲家メデクが、既存のアイスラーの映画音楽の中から様々な素材を選び作品を完成させています。
 また「葬送曲」は、2015年にJ.ブルーンスとT.ファースハウアーが補筆編集を行い完成させた音楽。アルバム最後の「夜と霧」はアイスラー自身がフランスの映画監督、アレン・レネのために作曲した作品です。
 
 


C5376
¥2500
ウェーバー(1786-1826):歌劇《ペーター・シュモールと隣人たち》2幕
 カール・ゴットロープ・クラーマー(1758-1817):原作
 ヴィリー・ヴェルナー・ゲッティヒ(歌詞)
  1.序曲/2-10.第1幕/11-21.第2幕
ペーター・シュモール・・・パウル・アルミン・エーデルマン(バリトン)
マルティン・シュモール・・・トルステン・グリュンベル(バス)
ミネッテ・・・イロナ・レヴォルスカヤ(ソプラノ)
カール・ピルクナー・・・セバスティアン・コールヘップ(テノール)
ハンス・バスト・・・クリストフ・ザイドル(バス)
ニクラス・・・ヨハネス・バンベルガー(テノール)
ロベルト・パーテルノストロ(指揮)、
ウィーン放送交響楽団   

 録音 2019年1月21日 ライヴ収録 アン・デア・ウィーン劇場

 戦争中に財産のほとんどを失い、親族を頼ってオランダにやってきたペーター・シュモール。彼は姪のミネッテにひとめ惚れし、彼女と結婚したいと考えましたが、彼女は現在行方不明の別の恋人カール・ピルクナーを待ち続けています。さて、2人の恋の行く末は‛&

 ドイツ、初期ロマン派の作曲家ウェーバー。楽団の興行師だった父と、オペラ歌手の母を持ち、幼いころからオペラに親しんだという彼が15歳の時に作曲したのがこの「ペーター・シュモールと隣人たち」でした。
 台詞と音楽による「ジングシュピール」の形式で書かれていましたが、現在台詞部分は失われており、また全曲が演奏されることもほとんどなく、序曲のみが知られています。
 この演奏では、主役ペーター・シュモールに若手バリトン、パウル・アルミン・エーデルマンを起用、伸びのある美しい声で裕福だった銀行家を歌い上げます。
 指揮はブルックナーの交響曲全集で話題をさらったパーテルノストロ。作品の持ち味を活かした純朴な演奏を聴かせます。
 




DYNAMIC



CDS-7835
(2CD)
¥3800
※DVD&Blu-ray同時発売
ロベルト・アバド(指揮)&パルマ王立歌劇場管
ヴェルディ(1813-1901):歌劇《ル・トルヴェール》
 (「イル・トロヴァトーレ」フランス語版)4幕

  サルヴァトーレ・カンマラーノ:台本/
  エミリエン・パチーニ:フランス語翻訳/
  アントニオ・ガルシア・グティエレスの戯曲
   『エル・トロバドール』原作
  デヴィッド・ロートンによる比較校訂版、世界初演
マンリク:吟遊詩人‛&ジュゼッペ・ジパーリ(テノール)
レオノール‛&ロベルタ・マンテーニャ(ソプラノ)
ルーナ伯爵‛&フランコ・ヴァッサッロ(バリトン)
アズチェーナ:ジプシー女‛&
 ニーノ・スルグラーゼ(メゾ・ソプラノ)
フェルナン‛&マルコ・スポッティ(バス)
ルイス/使者‛&ルカ・カザリン(テノール)
ロベルト・アバド(指揮)
パルマ王立歌劇場管弦楽団&合唱団
 (合唱指揮アンドレア・ファイドゥッティ)

 収録 2018年10月7.14日 ファルナーゼ劇場、パルマ、イタリア

 フランス語によるヴェルディの名作《ル・トルヴェール》。映像は極めて特異でインパクトの強いものですが、音として聴くと、そのバランスの良さと巧みな歌唱が見事です。
 主人公マンリク役を歌うジパーリの滑らかな声は、フランス語の柔らかい響きにぴったり沿っており、レオノール役のマンテーニャの安定したコロラトゥーラの技術も見事です。
 アズチェーナ役のスルグラーゼの個性的な表現も物語を引き立てています。第3幕に挿入されたバレエ音楽も聴きどころ。
 クラウディオ・アバドの甥であるロベルト・アバドの熟達した指揮によるテンポ良い音楽は、人々が織りなす愛憎物語を余すところなく表現しています。
 
 


CDS-7836
(2CD)
¥3800
200年ぶりに発見された
 ガスパーレ・スポンティーニ(1774-1851):
  歌劇《パスクァーレの変容》

  音楽によるファルサ・ジョコーサ/
   ジュゼッペ・フォッパ:台本
パスクァーレ - バウルジャン・アンデルジャノフ(バス)
男爵 - カルロ・フェオーラ(バリトン)
コンスタンツァ - ミケーラ・アンテヌッチ(ソプラノ)
騎士/軍曹 - ダニエレ・アドリアーニ(テノール)
リゼッタ - カロリーナ・リッポ(ソプラノ)
公爵 - アントニオ・ガレス(テノール)
フロンティーノ - ダヴィデ・バルトルッチ(バリトン)
ジュゼッペ・モンテサーノ(指揮)
ロッシーニ交響楽団

 録音 2018年9月2日第18回 ペルゴレージ・スポンティーニ音楽祭

 男爵の城の庭で密会する公爵とコンスタンツァ。しかしコンスタンツァの父である男爵は、先祖代々の諍いのために、公爵とコンスタンツァの結婚を許しません。
 そこにやってきたのが、コンスタンツァの許嫁である騎士。騎士と公爵はコンスタンツァを巡り、決闘をすることになってしまいます。そんな時に現れたのがパスクァーレ。彼はこの窮地を救うため、一計を案じるのですが・・・。

 スポンティーニの1幕物歌劇「パスクァーレの変容」は、彼のイタリアでの最後の仕事であり、1802年にヴェネツィアのサン・モゼー劇場で初演され、生き生きとした音楽が大好評を博しました。
 その後スポンティーニがパリからベルリンに移り、その際にこの作品は失われたとされていましたが、2016年に200年ぶりにベルギーのウルセル侯爵家の図書館で発見されました。
 信じられないほど良い状態で残っていた譜面を元に、フェデリコ・アゴスティネッリが作成した最新の比較校訂版は、19世紀初頭のイタリアの雰囲気を存分に伝えています。イタリアの若手歌手たちをそろえた、イェージの「ペルゴレージ・スポンティーニ」財団と、「フェニーチェ劇場」財団の共同制作です。
 




ONDINE



ODE-1337
¥2400
リスト:十字架の道行/ペルト:宗教合唱曲集
 ペルト(1935-):
  1.ソルフェッジョ(1963)
  2.スンマ(1977)
  3.ふたりの嘆願者(1998)
  4.石膏の壷をもつ女性(1997)
 5-19.リスト(1811-1886):
  十字架の道行(1878-1879) S.53
カレ・ランダル(ピアノ) 5-19
カスパルス・プトニンシュ(指揮)
エストニア・フィルハーモニー室内合唱団

 録音 2019年1月14-18日 聖ニコラス教会、タリン、エストニア

 ペルト作品の4曲のうち初期の「ソルフェッジョ」は、彼がまだ簡素な語法による「ティンティナブリの様式」を確立する前の作品で、不協和音に彩られていながらも、清冽な雰囲気を保っています。様式が確立された後の3曲のうち「スンマ」はペルト自身が「最も厳格で謎めいた作品」と評するほどに完成された曲。他2曲は聖書のエピソードが用いられています。
 リストの「十字架の道行」は、晩年になって宗教への関心が高まり、バチカンからローマへと旅をした際に書かれたいくつかの宗教作品の中の1曲。
 当時リストが心を寄せていたグレゴリオ聖歌とパレストリーナからの影響、独自の宗教観が融合された内省的な作品です。
 この録音ではピアノ伴奏版が用いられており、合唱と溶け合うカレ・ランダルの表現豊かな演奏が作品の魅力を存分に伝えています。
 
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ODE-1331
¥2400→\2190
鬼才ハッキネン(指揮)&ヘルシンキ・バロック管
 ベートーヴェン(1770-1827):劇音楽「エグモント」Op.84

 1.序曲
 2.リート: "Die Trommel geruhret"太鼓は響く
 3.間奏曲 第1番:Andante
 4.間奏曲 第2番:Larghetto
 5.リート: "Freudvoll und Leidvoll"喜びに満ち、悲しみに満ち
 6.間奏曲 第3番: Allegro - Marcia
 7.間奏曲 第4番: Poco sostenuto e risoluto
 8.Clarchens Tod クレールヒェンの死
 9.メロドラマ: "SuBer Schlaf" 甘い眠り
 10.勝利のシンフォニア: Allegro con brio
エリザベス・ブロイアー(ソプラノ)
ロベルト・フンガー=ビューラー
 (ナレーター・・ドイツ語)
アーポ・ハッキネン(指揮)
ヘルシンキ・バロック管弦楽団

 録音 2018年12月31日-2019年1月2日 ライヴ収録Musiikkitalo, Helsinki

 アーポ・ハッキネンとヘルシンキ・バロックオーケストラが演奏するベートーヴェン「エグモント」の全曲盤が登場。
 1809年、ウィーン宮廷劇場の支配人であるヨゼフ・ハルトルの依頼によって作曲された「エグモント」は、ベートーヴェンが崇拝するゲーテの戯曲が基になっており、主人公エフモント(エグモント)伯ラモラールの圧政に対する抵抗と英雄的行為に、町娘クレールヒェンの恋心と、ベートーヴェン自らの政治的関心を絡めた意欲的な作品です。序曲のみがよく知られていますが、ベートーヴェンはソプラノ独唱を含む全10曲を劇のために作曲。
 今回の録音はドイツ語でのナレーションも付いた完全版であるとともに、ピリオド楽器での演奏でもあり、ベートーヴェンが当初意図した作品像を忠実に再現しているといえるでしょう。
 素朴な響きのオーケストラ、清楚なソプラノ独唱、ストーリーを語るナレーションが一体となって、若きベートーヴェンが描いた世界を見事に表出しています。



ハッキネン、ONDINEの前作はやはり野心作でした!


ODE-1312
\2400→\2190
ほとんど演奏されることのなかったシューマン作品!
 演奏陣も豪華!ハッキネンにサンプソン!!
 シューマン(1810-1856):バラード「小姓と王女について」Op.140

 J.S.バッハ(1685-1750):カンタータ 第105番「主よ、汝のしもべを裁きにかけることなかれ」 (ロベルト・シューマン版:ドレスデン 1849年)
 シューマン:降臨節の歌 Op.71…世界初録音
キャロリン・サンプソン(ソプラノ)
ユーレ・トゥイスク(ソプラノ)…3
ベンノ・シャヒトナー(カウンターテナー)
ヴェルナー・ギューラ(テノール)
コルネリウス・ウーレ(バス…王 BWV105)
ヨナタン・ゼルス(バス…海神 Op.71)

アーポ・ハッキネン(指揮)

エストニア・フィルハーモニー室内合唱団
ヘルシンキ・バロック管弦楽団(ピリオド楽器)
 シューマンの合唱曲の中でも、ほとんど演奏されることのない2つの曲集「小姓と王女について」と「降臨節の歌」、そしてシューマンが編曲したバッハのカンタータ第105番。
 この3曲を演奏するのはエストニアを代表するエストニア・フィルハーモニー室内合唱団とハッキネンが率いるヘルシンキ・バロック管弦楽団です。
 「降臨節の歌」は1848年11月に作曲された曲集で、リュッケルトの詩が用いられており、円熟期のシューマンらしい息の長い旋律が歌われていく印象的な作品です。
 シューマンは傾倒するゲーテの影響を受け、バッハの作品も大切にしており、1850年にライプツィヒでJ.S.バッハの全作品を出版するのが目的である“旧バッハ協会”が発足した際にはシューマンも自身の“新音楽時報”において、バッハの重要性を説くとともに、作品を何曲か編曲し演奏することで普及に務めました。このカンタータは1849年に自身で演奏するために編曲したものです。こちらもシューマンの好みの響きで満たされています。

 録音 2017年9月25-28日 Hyvinkaa Hall, Finland




アーポ・ハッキネンのアルバムをご紹介しておきましょう。



AEOLUS
AE-10047
(SACD HYBRID)
\2800→\2590

耳の肥えた古楽ファンに絶賛された!
 ハッキネン&ヘルシンキ・バロック・オーケストラ
  
アグレル:管弦楽作品集
 シンフォニア イ長調/ヴァイオリン協奏曲ニ長調/
 チェンバロとフルートのための二重協奏曲ロ短調/
 シンフォニア ニ長調/オーボエ協奏曲変ロ長調/
 シンフォニア変ホ長調
ヘルシンキ・バロック・オーケストラ
アーポ・ハッキネン(ディレクター&チェンバロ)
シルッカ=リーサ・カーキネン=ピルク(ヴァイオリン)
パウリーナ・フレッド(フルート)
ヤス・モイシオ(オーボエ)

 ユーハン・ユアキム・アグレル(1701−1765)は、マクシミリアン公からの招きを受けドイツのヘッセンに渡り、その後イギリス、フランス、イタリアなどを巡ったスウェーデン生まれの後期バロックの作曲家。
 この管弦楽作品集で聴くことが出来るギャラント様式の華麗で優雅なパッセージは、故郷のスウェーデンを離れドイツを活躍の場としたアグレルの音楽の魅力である。
 北欧フィンランドのヘルシンキが育んだバロック・オーケストラの巧さにも古楽ファン要注目。

2008年9月、エスポー(フィンランド)での録音。
AEOLUS
AE-10057
(SACD HYBRID)
\2800→\2590
ハッキネン&ヘルシンキ・バロック・オーケストラ
 J.S.バッハ:チェンバロ協奏曲集Vol.1

  チェンバロ協奏曲第1番ニ短調BWV.1052
  チェンバロ協奏曲第2番ホ長調BWV.1053
  チェンバロ協奏曲第5番ヘ短調BWV.1056
  イタリア協奏曲ヘ長調BWV.971
アーポ・ハッキネン(チェンバロ)
ヘルシンキ・バロック・オーケストラ

 北欧の名手アーポ・ハッキネンのJ.S.バッハ!共演はヘルシンキ・バロック・オーケストラ!
 ヘルシンキ出身の名手アーポ・ハッキネンとヘルシンキ・バロック・オーケストラのコンビによるJ.S.バッハの「チェンバロ協奏曲集Vol.1」!
 アスペレン、アンタイ、ファン・デルフト、レオンハルトといった錚々たる名匠たちから古楽奏法を学んだハッキネンは、北欧フィンランドが誇るワールドクラスの古楽系鍵盤奏者。
 イタリアの名ヴァイオリニスト、リッカルド・ミナージを擁するヘルシンキ・バロック・オーケストラとのバッハが、北欧の古楽の充実する"現在"を聴かせてくれる。


2010年5月の録音。
AEOLUS
AE-10067
(SACD HYBRID)
\2800→\2590

天才ハッキネン、バッハ第2弾!
 J.S.バッハ:チェンバロ協奏曲集 Vol.2
  チェンバロ協奏曲第3番ニ長調 BWV.1054
  チェンバロ協奏曲第4番イ長調 BWV.1055
  チェンバロ協奏曲第6番ヘ長調 BWV.1057
  幻想曲ハ短調 BWV.906
 W.F.バッハ:協奏曲ト長調 Fk.40

アーポ・ハッキネン(チェンバロ)
ヘルシンキ・バロック・オーケストラ
 
 アスペレン、アンタイ、ファン・デルフト、レオンハルトといった錚々たる名匠たちから古楽奏法を学んだ、ヘルシンキ出身のチェンバロ奏者、アーポ・ハッキネン。
 1998年にブルージュ国際チェンバロ・コンクール入賞、NDR特別賞などの受賞歴を誇り、北欧フィンランドが誇るワールドクラスの古楽系鍵盤奏者として輝かしいキャリアを歩んでいる。
 共演は北欧随一のピリオド・オーケストラである、ヘルシンキ・バロック・オーケストラ。ハッキネン自身が芸術監督を努めており、大バッハと長男のヴィルヘルム・フリーデマン・バッハ(1710−1784)の協奏曲を披露。北欧古楽界の名手、ハッキネンの手腕が光る J.S.バッハのチェンバロ協奏曲集!

 2011年&2010年の録音。
AE-10087
(SACD HYBRID)
\2800→\2590
ハッキネン&ヘルシンキ・バロックのバッハ第3巻!
 鬼才ピエール・アンタイが登場!

J.S.バッハ:チェンバロ協奏曲集Vol.3 〜
 2台のチェンバロのための協奏曲集

  2台のチェンバロのための協奏曲第1番ハ短調 BWV.1060
  2台のチェンバロのための協奏曲第2番ハ長調 BWV.1061
  2台のチェンバロのための協奏曲第3番ハ短調 BWV.1062
  ヴィルヘルム・フリーデマン・バッハ:
   2台のチェンバロのための協奏曲ヘ長調 Fk.10
ピエール・アンタイ(チェンバロ)
アーポ・ハッキネン(チェンバロ)
ヘルシンキ・バロック・オーケストラ

 鬼才ピエール・アンタイが登場!ハッキネン&ヘルシンキ・バロックのバッハ第3巻!

 ☆ ハッキネン&ヘルシンキ・バロックのバッハ第3弾!
 ☆ レオンハルトの高弟であり、ハッキネンの師、ピエール・アンタイが登場!

 北欧フィンランドが世界に誇るワールドクラスのチェンバリスト、アーポ・ハッキネンと、北欧屈指のピリオド・オーケストラとしての名声を確立しているヘルシンキ・バロック・オーケストラ。
 第1集(AE-10057)、第2集(AE-10067)で清涼感と透明感にあふれる演奏を披露してくれた同コンビによるJ.S.バッハの協奏曲集第3集、「2台のチェンバロのための協奏曲集」でハッキネンと共演する"もう1人"のチェンバリストはなんとピエール・アンタイ!
 レオンハルトの系譜を継ぐ師弟の"共演"、そしてフランスの鬼才とフィンランドの天才が繰り広げるチェンバロの"饗宴"は話題必至!古楽ファンの心を熱くしてくれるバッハ・アルバムの登場です。

 ※録音:2014年





<昔のコメントより>

 ようやく出た、ハッキネンのバッハ続編。
 アグレルを聴いた段階でただものでないことはわかっていたが、バッハで確信に変わった。
 突き刺すようにシャープで、痛いほどに繊細なバッハ。キリキリと脳髄を締め付けてくる、こんなバッハが存在するとは。
 しかも今回の第2弾では今店主が密かに注目しているヴィルヘルム・フリーデマン・バッハの作品を入れてきた!大バッハに最も期待されながらもっともその期待を裏切った放蕩息子。その隠れた才能をハッキネンなら再発見してくれるはず。
 惜しむらくはレーベルがAEOLUS。このレーベル、とにかくすぐに入手不能になる。どうか後で後悔する事のないよう。

 これは2013年スオメンリンナ音楽祭で7月に行われたときのバッハの映像。素人録画だが彼らの自由な感性が味わえると思う。

http://www.youtube.com/watch?v=vXElRtfTpT4

 


NAXOSのアルバムもご紹介しときますね。


Xaver Dussek: Four Symphonies
NAXOS
8.572683
\1800
海外直輸入
ハッキネン&ヘルシンキ・バロック・オーケストラ
F.X.ドゥシェク:4つのシンフォニア集
  1-3.シンフォニア ト長調Altner G4/
  4-6.シンフォニア 変ロ長調Altner Bb2/
  7-9.シンフォニア イ長調Altner A3/
  10-13.シンフォニア 変ロ長調Altner Bb3
ヘルシンキ・バロック管弦楽団/
アーポ・ハッキネン(指揮)

 チェコ生まれの作曲家、チェンバロ奏者フランツ・クサヴァー・ドゥシェク(1731-1799 ヤン・ラディスラフ・ドゥシークとは別人です)のシンフォニア集です。
 彼はモーツァルトの友人であり、当時のプラハにおける管弦楽作品の主要な作曲家でした。
 彼の作品はホフマン、ディッタースドルフなどと同等の影響力を有していたもので、まさに“正統派18世紀音楽”たる風情を醸し出しています。
 各々の楽器の使い方も特徴的で、この独特な響きはモーツァルト作品にはあまり見られないものでしょう。



8.573087
\1800
海外直輸入

J.S.バッハ:チェンバロ作品集 組曲集 BWV818a,819a,832 他

 1.前奏曲とフーガ イ長調 BWV896/
 2-6.組曲 イ長調 BWV832/
 7.カプリッチョ ホ長調「ヨハン・クリストフ・バッハを讃えて」BWV993/
 8.幻想曲 ト短調 BWV917/9.前奏曲とフーガ イ短調 BWV895/
 10.幻想曲 イ短調 BWV922/11.フーガ イ短調 BWV959/
 12.前奏曲 ニ短調 BWV935/13.前奏曲 ニ長調 BWV936/
 14.前奏曲 ホ長調 BWV937/15.前奏曲 ホ短調 BWV938/
 16.フーガ ハ長調 BWV952/17.フーガ ハ短調 BWV961/
 18.前奏曲 ハ長調 BWV933/19.前奏曲 ハ短調 BWV934/
 20.前奏曲とフーガ ニ短調 BWV899/
 21.前奏曲とフーガ ホ短調 BWV900/
 22-27.組曲 イ短調 BWV818/28.ロンドによる幻想曲 ハ短調 BW918/
 29-33.組曲 変ホ長調 BWV819a
アーポ・ハッキネン(ハープシコード)
録音 2014年2月17-19日 フィンランド カルヤー,聖カテリーネ教会

 バッハ(1685-1750)の鍵盤作品は、もともと「精神的なリフレッシュ」をするためのものでした。彼はパルティータの序文にも「愛好人士の心の憂いを晴らし、喜びをもたらさんことを願って」と入れたように、この種の音楽は、指導目的であり、また楽しみのためでもあったのです。
 もちろんバッハ自身が比類なき鍵盤奏者であったことは疑うべくもなく、それは彼の死後、テレマンがバッハのオルガン演奏について賛辞を送っていたことでも明らかです。
 そんなバッハ、1703年には音楽の学習を終え、ワイマールの宮廷で最初の仕事に就いています。ここではヴァイオリンを担当していましたが、代役で奏したオルガン演奏が話題となり、そのままアルンシュタットの新しい教会のオルガニストに採用されています。その後、1705年にはアルンシュタットからリューベックまで、およそ500kmの長距離を徒歩で旅行し、ブクステフーデの教えを仰いでいたことでも知られています。
 このアルバムに収録されている作品のほとんどは、この激動の時代(というか血気盛んな時代)に書かれた「初期の曲」で、晩年のような練りに練られた対位法というよりは、溢れてくるような流麗なフォームで書かれています。
 いくつかの作品は、組曲として数えたほうがよいのかという議論は尽きませんが、それはとりあえず置いておいて、流麗な若いバッハの姿を垣間見る楽しみに浸ってみたいと思います。

 ハッキネンの演奏は、多彩な音色を駆使した納得のできるもの。創造性と表現力の限界に挑むような素晴らしい演奏です。



8.570210
\1800
海外直輸入
バッハ:ヴィオラ・ダ・ガンバとハープシコードのためのソナタ集
 1.ヴィオラ・ダ・ガンバ ソナタ ト長調 BWV 1027
 2.トリオ ニ短調 BWV 583
 3.トリオ ト短調 BWV 584
 4.ヴィオラ・ダ・ガンバ ソナタ ニ長調 BWV 1028
 5.ハープシコードのためのソナタ イ短調 BWV 967
 6.ハープシコードのためのソナタ ニ長調 BWV 963
 7.ヴィオラ・ダ・ガンバ ソナタ ト短調 BWV 1029
アーポ・ハッキネン(ハープシコード)・・・1〜7
ミッコ・ペルコラ(ヴィオラ・ダ・ガンバ)・・・1.2.3.4.7

 ここに収録された作品は、バッハがライプツィヒで活躍していた頃に書かれたもので、豊かな楽想と緻密なアンサンブル、強烈な表現力が横溢した名曲揃い。ちなみにここに収録された「トリオ」というのは、三重奏のことではなく「声部が3つ」という意味。本来はオルガンのために書かれた作品。
 指揮者としても活躍中のハッキネンとペルコラの息のあったアンサンブルが見事。



アーポ・ハッキネンの特集でした。




 



<マイナー・レーベル歴史的録音・旧録音>

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FIRST HAND RECORDS



FHR 60
¥2100→\1990
EMI の初期ステレオ録音復刻 第3集
 サーストン・ダート、アイリーン・ジョイス、ジョージ・マルコム
 ラルフ・カークパトリック、レジナルド・ジャックス

 (1)ヴィヴァルディ/サーストン・ダート編:4台のチェンバロのための協奏曲 ニ短調 [ステレオ初出]
 (2)ヴィヴァルディ/J.S.バッハ編:4台のチェンバロのための協奏曲 イ短調 BWV1065 [CDではステレオ初出]
 (3)J.S.バッハ:3台のチェンバロのための協奏曲 ハ長調 BWV1064 [CDではステレオ初出]
 (4)ジョージ・マルコム:4台のチェンバロのためのモーツァルトの主題による変奏曲 [ステレオ初出]
 (5)スウェーリンク:『わが青春はすでに過ぎ去り』による変奏曲 [ステレオ初出]
 (6)バード:W.ピーター氏のための第10パヴァーヌとガリヤード [ステレオ初出]
 (7)フローベルガー:トッカータ第2番 [ステレオ初出]
 (8)パッヘルベル:シャコンヌ [ステレオ初出]
 (9)J.S.バッハ:カンタータ第6番『留まってください、私たちと共に』 BWV6 [完全初出、ステレオ]
  (1)〜(4)サーストン・ダート(チェンバロ)、アイリーン・ジョイス(チェンバロ)、ジョージ・マルコム( チェンバロ)、
   デニス・ヴォーン(チェンバロ)、ボリス・オルド(指揮者)、プロ・アルテ管弦楽団
  (5)〜(8)ラルフ・カークパトリック(チェンバロ)
  (9)マージョリー・トーマス(コントラルト)、デイヴィッド・ガリヴァー(テノール)、
   オズボーン・ピーズグッド(オルガン)、ヒューバート・ダウクス(チェンバロ)、
   エドワード・セルウィン(コーラングレ)、
   バッハ合唱団、ジャックス管弦楽団、レジナルド・ジャックス(指揮)

 3台、4台のモダン・チェンバロが入り乱れる!マニア垂涎、今や聴けない古楽演奏。EMI 最初期ステレオ録音が素晴らしい音質でCD化!

 録音:(1)〜(4)1956年10月12-13日、(5)〜(8)1956年8月10-12日、(9)1954年11月5日/アビーロード第1スタジオ

 FHR-58、FHR-59 に続く、Archive of Recorded Sound(ARS)と協力しての制作でEMI 最初期ステレオ録音を発売するシリーズの3 作目。今回は往年の古楽演奏を集めた1枚。ステレオ初出など、それぞれが貴重な音源でありながらリマスターの素晴らしさも特筆で、マニア垂涎の内容となっています。

 英国の著名な学者であり演奏家であったダートがヴィヴァルディのOp.3-11(バッハがオルガン独奏に編曲したあの作品です)を4台チェンバロ協奏曲に編曲したものや、当時の音楽界にチェンバロという楽器をもたらした存在の1人であり指揮者、ピアニスト、作曲家として活躍したジョージ・マルコムの『4台のチェンバロのためのモーツァルトの主題による変奏曲』はかなりマニアックな作品。
 前者は原曲のソロがヴァイオリン2台なので編曲にあたりかなり音を追加し、ソロ間の掛け合いも増やしています。
 後者は強烈な演奏効果を持った、今ではある種異常な感覚すら覚える壮大華麗な作品。豪勢なモダン・チェンバロの饗宴に心が躍ります。
 他にもスカルラッティの作品番号でもおなじみのカークパトリックなど往年の名手の聴き応えある演奏などを収録。ふくよかで力強く懐かしいオーケストラの響きと、ギラギラしたモダン・チェンバロの目の醒めるような響きが織りなす、今ではまず聴けない粋な古楽演奏が存分に楽しめます。

 ブックレットの解説は、現在非凡なるチェンバリストとして名をあげているマハン・エスファハニが書いています(日本語訳はついておりません)。




EMI 初期ステレオ録音集 第1集



 FHR 58
\2100→\1990
EMI の初期ステレオ録音復刻
 エンドレ・ヴォルフのブラームス・ヴァイオリン協奏曲
 ステレオ・バージョン初出のトルトゥリエ・・・

  (1) R.シュトラウス:
    ティル・オイレンシュピーゲルの愉快ないたずら Op.28
  (2)サン=サーンス:チェロ協奏曲第1番 イ短調 Op.33
  (3)ブラームス:ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 Op.77
(1)ノーマン・デル・マー(指揮)
 ロンドン交響楽団
(2)ポール・トルトゥリエ(チェロ)
 ハーバート・メンゲス(指揮)
 フィルハーモニア管弦楽団
(3)エンドレ・ヴォルフ(ヴァイオリン)
 ワルター・ゲール(指揮)
 ロンドン交響楽団
 EMI最初期ステレオ録音が見事なリマスターで蘇る!ステレオ・バージョン初出のトルトゥリエほか、内容もマニア垂涎!

 録音:(1)1954 年7 月23 日、(2)1955 年11 月16 日、(3)1954 年8 月25・28 日/74’19’’

 24bit / 96kHz のハイレゾ・リマスター音源。Archive of Recorded Sound(ARS)と協力しての制作で、EMI の初期ステレオ録音を発売するシリーズの1 作目ということです。

 EMI がステレオ録音を開始したのは1954 年で、まさにその最初期の録音が収録されています。
 さらにどれも何らかの形で初出音源となっており、マニア垂涎の内容です。

 メンゲスとトルトゥリエのサン=サーンス1 番はステレオ・バージョンとして初出。モノラル録音で親しまれた演奏ですが、ステレオで聴けるとは驚きです。
 ソロとオーケストラのバランス、テクスチュアがよりくっきりと感じ取れて感動的。

 ブラームスの協奏曲はモノラルのみ世に出ていましたが、このディスクでは第2・3 楽章がステレオ・バージョンとなっており、もちろん初出です(第1楽章はモノラル)。
 エンドレ・ヴォルフはハンガリーのヴァイオリニストで、フバイに師事した名手。1954 年からはイギリスのマンチェスター音楽院で教師としても活躍しました。伝統ある良きブラームスが聴けます。

 ノーマン・デル・マーの『ティル』は曲としてまとめて聴けるEMI 最初のステレオ録音とされています。何故か世に出なかった音源でもあり、興味深い内容です。
 リマスター効果が目覚ましく、音質の素晴らしさが特筆もの。

 YouTube にレーベルがトレーラー動画をアップしていますのでぜひご視聴ください。
  → https://www.youtube.com/watch?v=Suitknu-gXs


 
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 ヴォルフ・エンドレ(1913年11月6日 - 2011年3月29日)は、ハンガリー出身のヴァイオリン奏者。ブダペスト生まれ。
 4歳からヴァイオリンを始め、フランツ・リスト音楽院でイェネー・フバイとレオ・ヴェイネルの薫陶を受けた。
 1936年にスウェーデンのエーテボリ交響楽団にコンサートマスターとして招聘され、1946年までその任に当たったが、その頃からソリストとしても活動をするようになった。

 教育者としては、1954年から1964年までイギリスのマンチェスター音楽院で教鞭をとり、1959年から1998年までスウェーデン放送の創設した音楽学校の主任教授となった。1968年から1983年までコペンハーゲン音楽院でも教え、1973年にはスウェーデン王立音楽アカデミーの会員となった。

 2011年マルメにて死去。


FHR 59
\2100→\1990
ビーチャム、ケンペ、ブレック、ホッター!
 EMI 初期ステレオ録音集 第2集

 (1)ハイドン:サルヴェ・レジーナ ト短調 Hob.XXIIIb:2第1 曲アダージョ
   (ステレオ・バージョン初出音源)
 (2)ハイドン:交響曲第97番 ハ長調 Hob.I:97
   (ステレオ・バージョン初出音源)
 (3)モーツァルト:交響曲第34番 ハ長調 K338
   (ステレオ・バージョンCD 初出音源)
 (4)シューベルト:交響曲第3番 ニ長調 D200
   (第2〜第4楽章ステレオ・バージョン初出音源。第1楽章はモノラル収録)
 (5)シューベルト:冬の旅 D911 第13 曲「郵便馬車」、第14曲「霜おく頭」
   (ステレオ・バージョン初出音源)
(1)エイプリル・カンテロ(ソプラノ)、
 マージョリー・トーマス(コントラルト)、
 トーマス・ヘムズリー(テノール)、
 ジョン・キャメロン(バリトン)、
 合唱団(団体不明)、ハリー・ブレック(指揮)、
 ロンドン・モーツァルト・プレイヤーズ
(2)サー・トーマス・ビーチャム(指揮)、
 ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団
(3)ルドルフ・ケンペ(指揮)、
 フィルハーモニア管弦楽団
(4)ハリー・ブレック(指揮)、
 ロンドン・モーツァルト・プレイヤーズ
(5)ハンス・ホッター(バリトン)、
 ジェラルド・ムーア(ピアノ)

 ビーチャム卿のハイドン97番初出ステレオ!!!EMI 最初期ステレオ録音が名人芸のリマスターで鮮烈に蘇る!
 ケンペ、ブレック、ホッターの往年の名演も素晴らしい音質。

 録音:(1)1954年6月3日、(2)1957年3月9・26日、(3)1955年11月24日、(4)1954年10月1日・11月1日、(5)1954 年5月25日/アビーロード・スタジオでのステレオ録音(シューベルト第1楽章のみモノラル録音)

 24bit / 96kHz のハイレゾ・リマスター音源。Archive of Recorded Sound(ARS)と協力しての制作で、EMI の初期ステレオ録音を発売するシリーズの2作目。EMI がステレオ録音を開始したのは1954年で、まさにその最初期の録音が収録されています。リマスターの素晴らしさが特筆で、マニア垂涎の内容。第1 集はFHR-58として発売中です。

 ステレオ初出となるビーチャムのハイドン97番は、リマスターの効果も相まってファン歓喜のたまらない内容です。
 ビーチャムのロンドン・セットは後半の曲がステレオで出ていますが、モノラル絶頂期ということもあり音質の優劣は一概には言えないものでした。しかし今回のステレオ音源は全く違う鮮烈さと言って良いでしょう。くっきりと楽器が分離し、かつあたたかく柔らかく、緩徐楽章などビーチャムのお茶目な繊細さ全開でたまらない面白さ。
 他にもCD では初出となるケンペのモーツァルト34 番ステレオ・バージョンや、イギリス往年の名指揮者ハリー・ブレックの忘れ難い名演など興味の尽きない1 枚となっています。

 下記トレーラー動画で少し試聴できますので、ぜひこの素晴らしい音質をお試しください。
  https://youtu.be/S8MpxQUHPQs



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とくに名指揮者ハリー・ブレックに注目してみました!

London Mozart Players - The Complete HMV Stereo Recordings
FHR05
(3CD)
\3600→¥2990
ブレック&ロンドン・モーツァルト・プレイヤーズHMV録音集成
 ステレオ・テイク初出&すべて初CD化!
CD1
モーツァルト:交響曲第41番ハ長調K.551『ジュピター』*
 録音時期:1956年8月16-17日(ステレオ)
モーツァルト:2台のピアノのための協奏曲変ホ長調K.365*
 ヴィーチャ・ヴロンスキー&ヴィクター・バビン(ピアノ)
 録音時期:1957年6月5-6日(ステレオ)
モーツァルト:4つのメヌエットK.601
 録音時期:1957年5月1日(ステレオ)
モーツァルト:3つのドイツ舞曲K.605*
 録音時期:1957年5月23日(ステレオ)
CD2 
モーツァルト:交響曲第28番ハ長調K.200
 録音時期:1956年2月23日(ステレオ)
モーツァルト:3台のピアノのための協奏曲ヘ長調K.242(2台ピアノ版)*
 ヴィーチャ・ヴロンスキー&ヴィクター・バビン(ピアノ)
 録音時期:1957年6月5-6日(ステレオ)
アリアーガ:交響曲ニ長調
 録音時期:1956年2月22日(ステレオ)
CD3 
モーツァルト:セレナード第9番ニ長調K.320『ポストホルン』*
 録音時期:1957年4月29日−5月1日、23日(ステレオ)
(ボーナス)
 ハイドン:交響曲第103番変ホ長調『太鼓連打』Hob.I-103
  録音時期:1955年1月17-18日、2月8日(モノラル)
 ロンドン・モーツァルト・プレイヤーズ
 ハリー・ブレック(指揮)
 往年の名演奏家ハリー・ブレック&ロンドン・モーツァルト・プレイヤーズ。ブレック歿後10年とロンドン・モーツァルト・プレイヤーズ創設60周年のアニヴァーサリー・リリース。

【ハリー・ブレックとロンドン・モーツァルト・プレイヤーズ】

 ロンドン・モーツァルト・プレイヤーズは、英国の指揮者、ヴァイオリン奏者ハリー・ブレック(1910−2009)によって1949年に創設され現在に至る約40人編成の室内オーケストラ。1950年代よりロイヤル・フェスティヴァル・ホールその他における定期公演を行い、ことにモーツァルトやハイドンの演奏で1950年代に一時代を築きました。

【よみがえる往年の名演奏】

 1984年まで35年に渡り、強い絆でむすばれた初代首席指揮者ブレックのもと、ロンドン・モーツァルト・プレイヤーズが1950年代にHMVへおこなった録音の数々は、独特の親しみやすい様式と懐かしさにも似たゆとりの味わいで根強い人気を集めています。なかには伝説のピアノ・デュオ、バビン&ヴロンスキーが弾くモーツァルトの協奏曲というお宝も含まれています。

【ステレオ・テイク初出&すべて初CD化】

 HMVアーカイヴのオリジナル・マスターより復刻される、オリジナル・アルバムにして5枚分すべてがこのたび初CD化となるもの。しかも、ボーナス収録のハイドン『太鼓連打』を除いて、初出時にはモノラルLPでのリリースであった曲目もすべてステレオ・テイクで初登場となるため、アナログを愛聴されている方にとっても見逃せない内容となっています。
 未編集のオリジナル・ステレオ・テイクを手がけたのはクリストファー・パーカー。2009年にアビー・ロード・スタジオにおいて全曲のリマスタリングをイアン・ジョーンズが担当。名エンジニアによる極上の音質で、美しく端整なモーツァルト演奏をぜひともお楽しみください。コンパクトな8面折たたみ紙ジャケット仕様。

 録音場所:ロンドン、アビー・スタジオ第1スタジオ
 オリジナル・ステレオ・レコーディング・エンジニア:クリストファー・パーカー
 リマスタリング:2009年アビー・ロード・スタジオ
 リマスタリング・エンジニア:イアン・ジョーンズ
 *ステレオ・テイク初出




 


<メジャー・レーベル>
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DG


4834711
(24CD)
\12000→\10990
《ピエール・モントゥー〜デッカ録音全集》

ベートーヴェン:
《CD 1》
 交響曲1) 第1番ハ長調Op.21、2) 第2番ニ長調Op.36、
 3) 歌劇『フィデリオ』序曲Op.72c、4) 『エグモント』序曲Op.84、
 5) 劇音楽『シュテファン王』序曲Op.117
  【演奏】ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団(1)、ロンドン交響楽団(2-5)
  【録音】1960年、ウィーン(1)、1960年(2, 3, 5)、1961年(4)、ロンドン/
《CD 2》
 交響曲1) 第3番変ホ長調Op.55『英雄』、2) 第8番ヘ長調Op.93
  【演奏】ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
  【録音】1957年(1)、1959年(2)、ウィーン/
《CD 3》
 交響曲1) 第4番変ロ長調Op.60、2) 第7番イ長調Op.92
【演奏】ロンドン交響楽団【録音】1959年(1)、1961年(2)、ロンドン/
《CD 4》
 交響曲1) 第5番ハ短調Op.67『運命』、2) 第6番ヘ長調Op.68『田園』
  【演奏】ロンドン交響楽団(1)、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団(2)
  【録音】1961年、ロンドン(1)、1958年、ウィーン(2)/
《CD 5》
 交響曲第9番ニ短調Op.125『合唱』
  【演奏】エリーザベト・ゼーダーシュトレーム(ソプラノ)、
  レジーナ・レズニク(アルト)、ジョン・ヴィッカーズ(テノール)、
  デイヴィッド・ウォード(バス)、ロンドン・バッハ合唱団、ロンドン交響楽団
  【録音】1962年、ロンドン/
《CD 6》
 1) ベートーヴェン:交響曲第3番変ホ長調Op.55『英雄』、
 2) シューベルト:交響曲第8番ロ短調D759『未完成』
 【演奏】ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団
 【録音】1962年(1)、1963年(2)、アムステルダム/
《CD 7》
 1) シューベルト:劇付随音楽『ロザムンデ』D797、
 2) ブラームス:交響曲第2番ニ長調Op.73
 【演奏】ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
 【録音】1957年(1)、1959年(2)、ウィーン/
《CD 8》
 ブラームス:
  1) 悲劇的序曲Op.81、2) 大学祝典序曲Op.80、
  3) ハイドンの主題による変奏曲Op.56a、4) 交響曲第2番ニ長調Op.73
 【演奏】ロンドン交響楽団
 【録音】1962年(1, 2, 4)、1958年(3)、ロンドン/
《CD 9》
 1) ブラームス:ピアノ協奏曲第1番ニ短調Op.15、
 2) ドヴォルザーク:交響曲第7番ニ短調Op.70
 【演奏】ジュリアス・カッチェン(ピアノ)(1)、ロンドン交響楽団
 【録音】1959年、ロンドン/
《CD 10-11》
 ベルリオーズ:劇的交響曲『ロメオとジュリエット』Op.17
 【演奏】レジーナ・レズニク(アルト)、アンドレ・タープ(テノール)、
 デイヴィッド・ウォード(バス)、ロンドン交響楽団・合唱団
 【録音】1962年、ロンドン/
《CD 12》
 1) ベルリオーズ:幻想交響曲Op.14、
 メンデルスゾーン:
  2)『夏の夜の夢』序曲Op.21、
  劇付随音楽『夏の夜の夢』より3) スケルツォ、4) 夜想曲、5) 結婚行進曲
  【演奏】ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
  【録音】1958年(1)、1957年(2-5)、ウィーン/
《CD 13》
 ハイドン:交響曲1) 第94番ト長調『驚愕』Hob.I:94、2) 第101番ニ長調『時計』Hob.I:101
 【演奏】ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
 【録音】1959年、ウィーン/
《CD 14》
 チャイコフスキー:バレエ『眠れる森の美女』Op.66(抜粋)
 【演奏】ロンドン交響楽団【録音】1957年、ロンドン/
《CD 15》
 チャイコフスキー:バレエ『白鳥の湖』Op.20(抜粋)
 【演奏】ヒュー・マグワイア(ヴァイオリン)、ロンドン交響楽団
 【録音】1962年、ロンドン/
《CD 16》
 1) リムスキー=コルサコフ:交響組曲『シェエラザード』Op.35、
 2) ストラヴィンスキー:バレエ組曲『火の鳥』(1919年版)
 【演奏】ロンドン交響楽団(1)、パリ音楽院管弦楽団(2)
 【録音】1957年、ロンドン(1)、1956年、パリ(2)/
《CD 17》
 ストラヴィンスキー:
  1) バレエ『ペトルーシュカ』(1911年原典版)、
  2) バレエ『春の祭典』
  【演奏】ジュリアス・カッチェン(ピアノ)(1)、パリ音楽院管弦楽団
  【録音】1956年、パリ/
《CD 18》
 ドビュッシー:
  1) 牧神の午後への前奏曲、
  『夜想曲』より
   2) 第1曲:雲、3) 第2曲:祭り、
   4) 管弦楽のための映像、5) 聖セバスティアンの殉教
    【演奏】ロジャー・ロード(コールアングレ)(5)、ロンドン交響楽団
    【録音】1961年(1-3)、1963年(4, 5)、ロンドン/
《CD 19》
 ラヴェル:
  1) バレエ『ダフニスとクロエ』、2) スペイン狂詩曲、
  3) 亡き王女のためのパヴァーヌ
   【演奏】コヴェント・ガーデン・ロイヤル・オペラ・ハウス合唱団(1)、ロンドン交響楽団
   【録音】1959年(1)、1961年(2, 3)、ロンドン/
《CD 20》
 ラヴェル:1) ボレロ、2) ラ・ヴァルス、3) バレエ『マ・メール・ロワ』
  【演奏】ロンドン交響楽団【録音】1964年、ロンドン/
《CD 21》
 1) シベリウス:交響曲第2番ニ長調Op.43、
 2) エルガー:エニグマ変奏曲Op.36【演奏】ロンドン交響楽団
  【録音】1958年、ロンドン/
《CD 22》
 1) J.S.バッハ:管弦楽組曲第2番ロ短調BWV1067、
 2) グルック:歌劇『オルフェオとエウリディーチェ』より「精霊の踊り」、
 3) モーツァルト:フルート協奏曲第2番ニ長調K.314
  【演奏】クロード・モントゥー(フルート)、ロンドン交響楽団
  【録音】1963年、ロンドン/
《CD 23》
 ラヴェル:1) ボレロ、2) ラ・ヴァルス、3) 亡き王女のためのパヴァーヌ
  【演奏】ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団
  【録音】1971年、ロンドン/
[ボーナスCD:リハーサル集]
《CD 24》
 ベートーヴェン:交響曲
  1) 第3番変ホ長調Op.55『英雄』、2) 第9番ニ短調Op.125『合唱』、
 3) ラヴェル:バレエ『ダフニスとクロエ』、
 4) ド・リール:ラ・マルセイエーズ
  【演奏】
  エリーザベト・ゼーダーシュトレーム(ソプラノ)(2, 4)、
  レジーナ・レズニク(アルト)(2, 4)、ジョン・ヴィッカーズ(テノール)(2, 4)、
  デイヴィッド・ウォード(バス)(2, 4)、ロンドン・バッハ合唱団(2, 4)、
  コヴェント・ガーデン・ロイヤル・オペラ・ハウス合唱団(3)、
  ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団(1)、ロンドン交響楽団(2-4)
   【録音】1962年、アムステルダム(1)、1962年(2, 4)、1959年(3)、ロンドン
ピエール・モントゥー(CD 1-CD 22, CD 24)、
クロード・モントゥー(CD 23)(指揮)

 20世紀前半の名指揮者モントゥーによる初の集大成がCD24枚組BOXに

 フランスの名指揮者ピエール・モントゥーが、1956年から1964年にかけて デッカ、フィリップス、ウェストミンスター、デッカ/RCAの各レーベルに行った録音が初めてまとめて発売されます。
 デッカの黄金時代を支えたプロデューサー、クリストファー・レイバーンが保管していたモントゥーの貴重なリハーサル録音が収められたボーナスCD付き(未発売)。
 モントゥーの息子クロード・モントゥーの指揮によるラヴェルの録音は世界初CD化です。
 CD24枚組豪華BOX入り。オリジナル・ジャケット仕様。72ページのブックレット付き。

 古典から近代音楽まで幅広いレパートリーを誇り、その真摯で豊かな音楽で世界中のファンに愛されたピエール・モントゥーは、ゲオルク・ショルティの回顧録の中で「20世紀前半の最も素晴らしい指揮者の一人」と記されています。
 彼はブラームスを敬愛し、ブラームスの前で演奏したことを終生心の糧としていました。彼はまたサン=サーンスやフォーレとも共演しています。
 ドビュッシーの《ペレアスとメリザンド》の初演ではオペラ・コミック座のヴィオラ首席として演奏に参加し、1911年のストラヴィンスキーの《火の鳥》世界初演にも参加。 作曲家の要請により、モントゥーは《春の祭典》の世界初演では指揮を務めました。
 《ペトルーシュカ》、ラヴェルの《ダフニスとクロエ》、ドビュッシーのバレエ《遊戯》、ミヨー、プーランク、プロコフィエフ、ブロッホの数多くの作品を世界初演しています。

 彼は私が知る中で彼は最も親切で最も賢い人であり、指揮について彼が知らない事は皆無だった
                               ・・・・・アンドレ・プレヴィン

 私たちの主な仕事は、オーケストラをまとめ、作曲家の指示を実行することであり、ファッション・モデルになったり、その「解釈」で貴婦人を失神させたり、聴衆の心をかき乱すことではありません。
                               ・・・・・ピエール・モントゥー

 
 
 


4837465
(2CD)
\2800
《ボイジャー〜マックス・リヒター・ベスト》
CD 1:
1 オン・ザ・ネイチャー・オブ・デイライト
  アルバム『ブルー・ノートブック』より
2 午後のカタログ
  アルバム『ブルー・ノートブック 15周年記念盤』より
3 スプリング(春)0 
  アルバム『25%のヴィヴァルディ』より
4 スプリング(春)1 
  アルバム『25%のヴィヴァルディ』より
5 オータム・ミュージック2 
  アルバム『ソングズ・フロム・ビフォー』より
6 『オーランドー』 〜モジュラー天文学
  アルバム『3つの世界:ウルフ・ワークスより』より
7 ウラディミールのブルース 
  アルバム『ブルー・ノートブック』より
8 ノヴェンバー(『メモリーハウス』より)
  アルバム『マリ』(マリ・サムエルセン)より
9 ドリーム3 (イン・ザ・ミドゥスト・オブ・マイ・ライフ)
  アルバム『フロム・スリープ』より
10 ホープ・ストリングス・エターナル 
  アルバム『24ポストカード・イン・フル・カラー』より 
CD 2:
1 ビギニング・アンド・エンディング 
  映画『コングレス未来学会議』オリジナル・サウンドトラックより
2 旅立ち 
  TV『LEFTOVERS/残された世界』シーズン1 オリジナル・サウンドトラックより
3 容赦なく進むジェームズ 
  TV『TABOO タブー』オリジナル・サウンドトラックより
4 若きマリナー 
  映画『ヘンリー・メイ・ロング』オリジナル・サウンドトラックより
5 トリガー
  映画『ホワイト・ボーイ・リック』オリジナル・サウンドトラックより
6 エレナとリラ 
  TV『マイ・ブリリアント・フレンド』オリジナル・サウンドトラックより
7 祝福
  TV『LEFTOVERS/残された世界』シーズン1 オリジナル・サウンドトラックより
8 ライド・トゥ・マラソン・ステーション 
  映画『ホワイト・ボーイ・リック』オリジナル・サウンドトラックより
9 失われた人生の嘆き 
  TV『TABOO タブー』オリジナル・サウンドトラックより
10 心の眼 
  映画『ネバー・ルック・アウェイ』オリジナル・サウンドトラックより

 圧倒的支持を受けるポスト・クラシカルのカリスマ、究極のベスト・アルバム

 ■2012年ヴィヴァルディ《四季》のリコンポーズ(再作曲)作品『25%のヴィヴァルディ』が英米独のiTunesクラシック・チャートで第1位、2015年、演奏時間8時間に及ぶ眠りのための音楽『スリープ』など、革命的な作品を発表するとともに、映画・ドラマのサントラにひっぱりだこの超売れっ子、マックス・リヒターの究極の2枚組ベスト盤。
 ■彼自身のオリジナル・アルバムからの代表作に加え、サントラからも選曲し、ポスト・クラシカル(ネオ・クラシカル)の代表的作曲家の作品を俯瞰できるベスト盤です。
 ■今年3月、15年ぶりの来日を果たし、すみだ平和祈念音楽祭2019の『マックス・リヒター・プロジェクト』で《インフラ》《ブルー・ノートブック》《メモリーハウス》とリコンポーズド《四季》など主要作を演奏し大きな反響を呼びました。
 ■9月6日公開の映画『荒野の誓い』(新宿バルト9ほか全国公開)のサントラからも1曲収録、さらに9月20日公開のブラッド・ピット主演SF映画『アド・アストラ』の音楽を担当、こちらは彼自身初のハリウッドSF大作ということで更に話題となりそうです。
 



<国内盤>

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TESTAMENT(キング・インターナショナル)

ヒストリカル・レーベルの雄、テスタメントの名盤セレクト20、国内仕様(日本語帯・解説付)で発売!
テスタメント名盤選

 歴史的録音の復刻で有名なイギリスの名門レーベル、テスタメント。1990 年にスチュアート・ブラウン氏により設立され、正規音源にもとづく、高品質の音質でファンから絶大な支持を集めてきました。
 ここ数年日本への窓口が途絶えていましたが、このほど国内販売権をキングインターナショナルが獲得。
 400に近いタイトルのなかから、歴史的名盤はもとより最近話題の新盤までえりすぐって、全20タイトル、国内仕様にして発売します。
第1回発売 全5タイトル すべてステレオ&国内初出!
日本語解説=オリジナル・ライナーノーツの和訳+ 曲目解説+ 歌詞対訳(声楽曲のみ)


KKC 6068
¥2300+税
カール・ベーム、69年ベルリン・フィルとのライヴ!
 ブルックナー:交響曲第8番

  ブルックナー:交響曲第8番ハ短調 (1890年稿)
カール・ベーム(指揮)
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団

 ブルックナー指揮者カール・ベーム。DECCA,DG への録音の端緒となった、69年ベルリン・フィルとのライヴ!ブルックナー:交響曲第8番/ベーム&ベルリン・フィル(1969年ステレオ・ライヴ)

 録音:1969年11月26日 フィルハーモニー、ベルリン(ライヴ)(STEREO)/[TESTAMENT]SBT.1512、(P)2015、国内発売履歴:初出、輸入盤・日本語帯・解説付

 ブルックナーと同国(オーストリア)に生まれたカール・ベーム(1894-1981)。ハンス・リヒター(8番の初演者)と旧知の仲であった父親からの影響もあり、ブルックナーの音楽はベームが指揮者として形成されていく過程で、風景画の意味合いを持っていました。
 1936年に第4番を世界初録音(ドレスデンで、エレクトローラに)、48年にはVOX に第7番を録音。しかしながら、フルトヴェングラー死去後のベルリン・フィル(BPO)首席指揮者のポストは選考から漏れ、ウィーン国立歌劇場音楽監督の座は辞任に追い込まれて、56年以降フリーになったベームは、海外公演を積極的に行い、シカゴやニューヨークでブルックナーを盛んに演奏、評判を高めていきます。
 ところがDG にはヨッフム、カラヤンとのブルックナー録音計画がありました。ベームは、70年、73年にDECCA にウィーン・フィル(VPO)と第3番、第4番を録音、ベストセラーを生み出します。76年にはDG に第8番をVPO と録音しています。

 今回のCDはDECCA,DG への録音の端緒となった、69年ベルリン・フィルとのライヴ!おりからベームは75歳、全盛期を極めた頃。晩年の遅いテンポではなく、きびきびと締まり、勢いのある演奏を展開。機能美満点のBPO を前に、全編無駄のない率直な指揮。ベームには複雑な音楽もシンプルに表現する天賦の才がありました。一方で、BPO の優雅な音色を活かした抒情美の創出も忘れていません。(なお、本録音は1890年稿をもとに、ハース版とノヴァーク版の出版譜を併用)

 真正のステレオ録音。会場の音も生々しく、響きます。冒頭から迫りくるBPO の金管、弦楽陣のパワー!極上のマスタリングが施されており、これが1969年とは思えないほど鮮明鮮烈な音質になっております。
 
 


KKC 6069/70
(2CD)
¥3100+税
「ブラ2」でのベーム!
 ギレリスとのモーツァルトは至高絶美の世界!

  [CD1]
   モーツァルト:
    交響曲 第28番 ハ長調 K.200/189k
    ピアノ協奏曲 第27番 変ロ長調 K.595 
  [CD2]
   ブラームス:交響曲 第2番 ニ長調 Op.73
カール・ベーム(指揮)
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
エミール・ギレリス(ピアノ)

 ライヴに燃えた「ブラ2」でのベーム!ギレリスとのモーツァルトは至高絶美の世界!ブラームス:交響曲第2番、モーツァルト:ピアノ協奏曲第27番、他(2CD)/ベーム&ベルリン・フィル、ギレリス(1970年ザルツブルク ステレオ・ライヴ)

 録音:1970年8月15日 祝祭大劇場、ザルツブルク(ライヴ)(STEREO)/[TESTAMENT]SBT.21499、(P)2014、国内発売履歴:初出、輸入盤・日本語帯・解説付

 カール・ベーム(1894-1981)、ザルツブルク音楽祭50周年にあたる1970年の演奏会ライヴ。
 モーツァルトがプログラムの中心に組まれた年で、前半は交響曲28番とギレリスを迎えてのピアノ協奏曲第27番、そして後半はブラームスの2番というプログラムでした。ギレリス(1916-1985) は当時54歳、' 鋼鉄のタッチ' で世界を席巻していましたが、このモーツァルトでは美しいシンプルさが純粋に響き渡るような演奏。
 「世界最高のモーツァルト弾きであることが求められたギレリスであったが、その演奏は完璧であった。テンポやフレージングの選択は、細部も全体も齟齬がなく、ピアノとオーケストラの掛け合いも絶妙に構成されていた。」(ゲルハルト・マイヤー、Die Wochenpresse 紙)

 ブラームス2番ではジェームス・ゴールウェイのフルートが本領を発揮、あの輝かしい音で管楽器陣を引っ張っています。
 弦楽セクションは、力感あふれるテンポ、エネルギッシュな推進力をしめすベームの指揮に煽られても、一糸乱れぬボーイングが目にも鮮やか。第4楽章ではテンションMAX に、打楽器も活躍、一丸となって興奮のコーダへ。
 ベームはライヴにこそ本領を示した指揮者、燃えた指揮者といっても過言ではありません。とくに全盛期に、機能美の頂点に君臨するベルリン・フィル相手では!

 音も優秀なステレオ録音&マスタリングになっております。
 
 


KKC 6071
¥2300+税
ベームの愛好曲3曲、68年ザルツブルクでのステレオ・ライヴ
 ベートーヴェン:交響曲第2番 ニ長調 Op.36
 モーツァルト:交響曲第34番 ハ長調 K.338
 ストラヴィンスキー:「火の鳥」組曲(1919年版)
カール・ベーム(指揮)
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団

 ベームの愛好曲3曲、68年ザルツブルクでのステレオ・ライヴ。長時間収録盤(1CD)。「火の鳥」ではベルリン・フィルの機能全開!大迫力!
 ベートーヴェン:交響曲第2番、ストラヴィンスキー:「火の鳥」組曲、他/ベーム&ベルリン・フィル(1968 年ザルツブルク ステレオ・ライヴ)

 録音:1968年8月11日 祝祭大劇場、ザルツブルク(ライヴ)(STEREO)/[TESTAMENT]SBT.1510、(P)2015、国内発売履歴:初出、輸入盤・日本語帯・解説付

 カール・ベーム(1894-1981)の1968年ザルツブルク音楽祭ライヴ、ステレオ。
晩年ベームが特に好んで演奏していたベートーヴェンの2番。この曲はウィーン・フィル(VPO)とのセッション(72年)のほか、バイエルン放送響(78年)、VPO(80年ザルツブルク)、VPO(80年東京)の3種ライヴが知られてきましたが、ベルリン・フィル(BPO) との録音はなかっただけに貴重。
 古典派の正統的アプローチがされた「リズムにもフレーズにもまったく欠点が見当たらない演奏」(Richard Osborne ライナーノーツより)になっております。

 モーツァルト34番もベームの愛好曲。有名な後期交響曲6曲(第35〜41番)の発端となった大規模編成の名曲です。それまで54年VPO、66年BPOと2つのセッション録音をおこなっています。ほかに、北ドイツ放送響との56年ライヴがありました。

 「火の鳥」も、63年ケルン放送響とのライヴ録音、75年VPO との東京公演が知られている得意曲ですが、ここにベームが最も充実していた時期ともいえる60年代の音源が加わります。
 有名な「魔王カスチェイの凶悪な踊り」からフィナーレまで、ベーム渾身の指揮のもと、BPOのパワーが爆発、大迫力で迫ってきます。

 音質は68年とは思えないほど明快かつ細部まで鮮明で、アナログ録音時代の充実した響きが味わえます。コンサート全プログラムを1枚のCDにした長時間収録盤(80:14)
 
 


KKC 6072
¥2300+税

セル最晩年のBPO、シューマンの「第2番」
 ブラームス:悲劇的序曲 Op.81
 R.シュトラウス:交響詩「ドン・ファン」Op.20*
 シューマン:交響曲第2番 ハ長調 Op.61

ジョージ・セル(指揮)
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
ミシェル・シュヴァルベ(ヴァイオリン)

 ベルリンの街中を沸かせたセル最晩年のBPO 客演ライヴ・ステレオ録音。
 シューマン:交響曲第2番、R.シュトラウス:ドン・ファン、ブラームス:悲劇的序曲/ジョージ・セル&ベルリン・フィル(1969年ステレオ・ライヴ)

 録音:1969年6月26日 フィルハーモニー、ベルリン(ライヴ) (STEREO)/[TESTAMENT]SBT.1378、(P)2005、国内発売履歴:初出、輸入盤・日本語帯・解説付

 「私の使命は、アメリカとヨーロッパ音楽各々の要素を融合させることです。アメリカのオーケストラが持つ清々しく華やかなサウンドと各楽団員の妙技に、ヨーロッパ特有の伝統的な感性と、表現の温かみ、そして完成された様式美を加えたいのです。」
 1969年6月、ベルリン・フィルとの最後のライヴにはセルにとって最も重要な3要素が含まれています。R.シュトラウス、シューマンの2番、そしてベルリンという街そのもの。事実、1939年までセルの主なキャリアはヨーロッパで築かれていました。チェコ系ハンガリー人として生まれウィーンで教育を受けたセル。指揮者としてのベルリン・デビューは1914年、その2年後初めてベルリン・フィルを指揮。R.シュトラウスのサポートを受け、セルはヨーロッパでの活躍の場を確実に拡大していきました。

 セルが生涯愛し続けたシューマンの「第2番」。60年には手兵クリーヴランド管との全集を完成させますが、後年彼自身のエッセイの中で「最も偉大な純粋にロマンティックな作曲家」と記しています。
 セルの音楽人生を凝縮するかのように編まれたプログラム。要素そのものが奇跡的なプログラムは、やはり奇跡のような音楽として表出しています。悲劇的序曲では厳格な様式美を保ちながら実に気宇壮大なブラームスを展開。「ドン・ファン」では、クリーヴランド管に聴かれる精緻を極めたスタイリッシュなアプローチに加え、ベルリン・フィルならではの豊麗な音響が相まって、圧倒的な音楽世界が構築されていきます。
 楽曲途中に現れる鳥肌もののホルンの咆哮。水が滴るように艶やかな美音をふりまくシュヴァルベのソロも絶品です。
 
 


KKC 6073
¥2300+税
ベルリン・フィルによる、精緻モーツァルトと大熱演シュトラウス
 1.モーツァルト:協奏交響曲変ホ長調 K.297b
  〜オーボエ、クラリネット、ホルンとファゴットのための〜
 2.R.シュトラウス:交響詩「ツァラトゥストラはかく語りき」Op.30
ヘルベルト・フォン・カラヤン(指揮)
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
ローター・コッホ(オーボエ)(1)
カール・ライスター(クラリネット)(1)
ゲルト・ザイフェルト(ホルン)(1)
ギュンター・ピースク(ファゴット)(1)
ミシェル・シュヴァルベ(ヴァイオリン)(2)

 1970年ザルツブルク音楽祭でのライヴ。全盛期のカラヤンと最強メンバーを擁したベルリン・フィルによる、「銀細工」のような精緻モーツァルトと大熱演シュトラウス。
 R.シュトラウス:ツァラトゥストラはかく語りき、モーツァルト:協奏交響曲変ホ長調 /カラヤン&ベルリン・フィル(1970年ザルツブルク ステレオ・ライヴ)

 録音:1970年8月12日 祝祭大劇場、ザルツブルク(ライヴ) (STEREO)/[TESTAMENT]SBT.1474、(P)2012、国内発売履歴:初出、輸入盤・日本語帯・解説付

 前半のプログラムはモーツァルトの協奏交響曲。カラヤンとベルリン・フィル(BPO)は1年後にEMIに録音していますが、このライヴではローター・コッホ(オーボエ)、カール・ライスター(クラリネット)、ゲルト・ザイフェルト(ホルン)、ギュンター・ピースク(ファゴット)−楽団史上最強ともいえる豪華メンバーによる共演が披露されています。

 後半のプログラムは「ツァラトゥストラはかく語りき」。カラヤンとBPOは1973年イエス・キリスト教会(DG)、1983年フィルハーモニー(DG),1987年フィルハーモニー(Telemondial, 映像)と3度にわたり録音していますが、これらに先立つ1970年の録音です。
 精緻さということでは、1973年セッション録音に一歩ゆずるとしても、この70年ライヴの" 熱"は最高!当時のBPO の技量たるや、凄まじいの一言。各人のソロも生き生きとしており、「踊りの歌」でのシュヴァルベ(ヴァイオリン)など、名人芸を堪能できます。

 「片方は、繊細な銀細工のようなモーツァルト、もう片方は輝ける金塊のようなリヒャルト・シュトラウス。2作品の音楽的対比のすばらしかったこと!
 そしてそれらすべての中心にたつ指揮者は最良の演奏家たちがいかに力を発揮するかを完全に掌握していた。この晩のコンサートは永遠に忘れられないだろう。」(ウェルナー・コーベス、Linzer Tagblatt 紙、1970.8.14)

 音も優秀、ステレオ録音。
 

 





<映像>


DYNAMIC(映像)

DYNDVD37840
(DVD)
¥3800
プッチーニ(1858-1924):歌劇《妖精ヴィッリ》2幕
 フェルディナンド・フォンターナ:台本

グリエルモ・ウルフ:アンナの父
 エリア・ファッビアン(バリトン)
アンナ:グリエルモの娘
 マリア・テレーザ・レーヴァ(ソプラノ)
ロベルト:アンナの婚約者
 レオナルド・カイミ(テノール)
語り手 トニー・ラウダディオ
ダンサーたち
 カンパーニャ・ヌォヴォ・バレット・
  ディ・トスカーナ
マルコ・アンジウス(指揮)
フィレンツェ五月音楽祭管弦楽団&合唱団
 (合唱指揮-ロレンツォ・フラティーニ)
フランチェスコ・サポナーロ(演出・装置)、
キアラ・アヴェルサーノ(衣装)、
スザンナ・サストロ(振付)、
パスクァーレ・マーリ(照明)、
ヴェロニカ・ボロニャーニ(演出助手)、
ルチア・インペラート(装置助手)



DYNBRD57840
(Blu-ray)
¥3800

 村娘アンナと若者ロベルト。結婚を誓った2人ですが、旅に出たロベルトは街に着くとアンナを忘れ放蕩生活に溺れます。彼の帰りを待ちわびるアンナはロベルトの消息を聴き苦悩のあまり、命が尽きてしまいました。彼女は妖精ヴィッリに姿を変え、戻ってきたロベルトを途絶えることのない踊りの輪に引き入れます。

 《妖精ヴィッリ》は25歳のプッチーニが最初に作曲した歌劇。彼の師であるポンキエッリに薦められ、楽譜出版社ソンゾーニョ社が主催する1幕物オペラのコンクールに応募するために書き始めた作品です。
 結局、締め切りに間に合わずお蔵入りになりそうになったのですが、ひょんなことからアッリーゴ・ボーイトの目に留まり、地元の劇場で初演され大好評を収めました。
 初演後にリコルディ社と契約を結ぶ際、2幕版に改訂。現在はこちらの版での上演がほとんどです。
 古い伝説に起源を置く悲しい物語に、プッチーニは若々しいながらも情熱たっぷりの美しい音楽を付けました。
 ヴィッリを歌うマリア・テレーザ・レーヴァの豊かな声、優柔不断な恋人ロベルトを歌うカイミのナイーヴな表現、娘を思う父グリエルモを歌うファッビアンの柔らかい歌唱と、3人それぞれ素晴らしいな歌を聴かせます。
 サポナーロの演出は、美しくも邪悪な妖精であるヴィッリたちの怨念を舞踊で見事に表現し、見ごたえのある舞台を創り上げています。

  収録 2018年10月25日 フィレンツェ五月音楽祭劇場/フィレンツェ五月音楽祭による新製作
  収録時間:70分/音声:イタリア語歌唱、ステレオ2.0/DD5.1(DVD)、ステレオ2.0/dts-HDマスターオーディオ5.1(Blu-ray)
  字幕:日本語・イタリア語・英語・フランス語・ドイツ語・韓国語/画面:16:9 REGION All(Code:0)
  DVD:片面ディスク/Blu-ray・・・単層 25GB 1080i High Definition


 
 
DYNDVD37835
(2DVD)
¥4300
※CD同時発売
ヴェルディ(1813-1901):歌劇《ル・トルヴェール》
 (「イル・トロヴァトーレ」フランス語版)4幕

  サルヴァトーレ・カンマラーノ:台本/
  エミリエン・パチーニ:フランス語翻訳/
  アントニオ・ガルシア・グティエレスの戯曲
   『エル・トロバドール』原作
  デヴィッド・ロートンによる比較校訂版&世界初演
マンリク:吟遊詩人
 ジュゼッペ・ジパーリ(テノール)
レオノール-ロベルタ・マンテーニャ(ソプラノ)
ルーナ伯爵-フランコ・ヴァッサッロ(バリトン)
アズチェーナ:ジプシー女-
 ニーノ・スルグラーゼ(メゾ・ソプラノ)
フェルナン-マルコ・スポッティ(バス)
ルイス/使者-ルカ・カザリン(テノール)
年老いたジプシー-ニコロ・ドニーニ(黙役)
ロベルト・アバド(指揮)
パルマ王立歌劇場管弦楽団&合唱団
 (合唱指揮‛&アンドレア・ファイドゥッティ)


DYNBRD57835
(Blu-ray)
¥4300
※CD同時発売

 ロバート・ウィルソン(演出・コンセプト・装置・照明)ニコラ・パンツァー(共同演出)ジョヴァンニ・フィルポ(演出助手)シュテファニー・エンゲルン(装置協力)ソロモン・ワイスバード(照明協力)ユリア・フォン・レリヴァ(衣装)マニュ・ハリガン(メークアップ)トメク・イェジオルスキ(映像デザイン)ホセ・エンリケ・マシアン(ドラマトゥルギー)ティツィアーノ・マンシーニ(映像ディレクター)

 収録 2018年10月7.14日 ファルナーゼ劇場、パルマ、イタリア
 収録時間:174分/音声:フランス語歌唱、ステレオ2.0/DD5.1(DVD)、ステレオ2.0/dts-HDマスターオーディオ5.1(Blu-ray)
 字幕:日本語・イタリア語・英語・フランス語・ドイツ語・韓国語/画面:16:9 REGION All(Code:0)
 DVD‛&片面単層ディスク/Blu-ray・・・ニ層 50GB 1080i High Definition

  "鍛冶屋の合唱"や"見よ、恐ろしい炎を"で知られるヴェルディの名作オペラ《イル・トロヴァトーレ》。1836年にマドリードで初演された演劇を原作にしたこの作品は、中世の騎士物語と、男女の恋愛のもつれ、赤ん坊取り違えなど様々なテーマが盛り込まれており、ヴェルディにとっても初の大成功を収めることになった記念碑的オペラです。
 1853年にローマで初演されて翌年にはパリで「イタリア語」で上演され、その2年後にはヴェルディ自身の手により、グランド・オペラの様式に書き換えた「フランス語版」《ル・トルヴェール》がブリュッセルで上演、その翌年1857年には念願のパリ・オペラ座で上演され、大好評を博しました。
 エミリエン・パチーニの翻訳によるフランス語の歌詞にあうように、ヴェルディはいくつかの改訂を加えた他、ジプシーのためのバレエ・シーンを追加、またフィナーレにも手を加え、グランド・オペラにふさわしい作品へと生まれ変わらせています。

 この上演で極めて印象的な演出を行ったのが、鬼才ロバート・ウィルソン。近年ジョン・アダムズの「浜辺のアインシュタイン」で4時間半に渡って"実験的、かつ詩的な映像世界"を繰り広げ話題を集めました。
 彼は演出、装置、照明全てを手中に収め、青を基調にした舞台上を、奇妙なメイクを施した人々がゆっくり動き回りバレエのシーンではボクサーに扮したダンサーが踊るという特異な世界を創り上げました。
 時折登場する老ジプシーも極めて印象的な役割を担っています。情念を内に秘めたロベルト・アバドの卓越した指揮による音楽と、歌手たちの熱い歌唱も聴きどころ。極めてユニークな映像をお楽しみください。

 プロモーション動画 https://youtu.be/5vSWAyVFONQ


 















8/22(木)紹介新譜
マイナー・レーベル新譜



PENTATONE

PTC 5186805
¥2400
ラ・ヌオヴァ・ムジカが
 『オルフェオとエウリディーチェ』をライヴ録音!

  クリストフ・ヴィリバルト・グルック(1714-1787):
   歌劇『オルフェオとエウリディーチェ』
    (全3幕)(1762年ウィーン版)
イェスティン・デイヴィス
 (オルフェオ/カウンターテナー)
ソフィー・ベヴァン
 (エウリディーチェ/ソプラノ)
レベッカ・ボットーネ
 (愛の神アモール/ソプラノ)
ラ・ヌオヴァ・ムジカ
デイヴィッド・ベイツ(指揮)

 イェスティン・デイヴィスがオルフェオ役で出演!気鋭の古楽グループ、ラ・ヌオヴァ・ムジカが『オルフェオとエウリディーチェ』をライヴ録音!

 ライヴ録音:2018年5月/セント・ジョンズ・スミス・スクエア(ロンドン)/ディジパック仕様、88'37"、輸入盤・日本語帯付

 2007年結成、デイヴィッド・ベイツ率いる気鋭の古楽グループ、ラ・ヌオヴァ・ムジカがグルックの歌劇『オルフェオとエウリディーチェ』をライヴ録音しました。
 ソリストはオルフェオ役にイェスティン・デイヴィス、エウリディーチェ役にソフィー・ベヴァン、アモール役にレベッカ・ボットーネとイギリスを代表する実力派が揃いました。

 ギリシア神話のオルフェウスが、亡き妻のエウリュディケを冥界に訪ねる物語をもとにグルックが全3幕のオペラとして作曲した『オルフェオとエウリディーチェ』。当演奏では1762年作曲時のウィーン版で演奏しました。オペラ改革理論を実践で示した最初の作品にしてグルックの代表作です。
 名唱の歌声がセント・ジョンズ・スミス・スクエアの教会に響き渡ります。
 
 

PTC 5186749
¥2400
『テレマンの庭』
 ゲオルク・フィリップ・テレマン(1681-1767):
  (1)ラントマン〜独奏チェンバロのためのファンタジア第7番 イ短調 TWV 33:19より
  (2)組曲第5番 イ短調〜フルート、ヴァイオリンと通奏低音のための TWV 42:a3
  (3)シチリアーナ〜
     独奏ヴァイオリンのためのファンタジア第9番 ロ短調 TWV 40:22より
  (4)パリ四重奏曲第3番 ト長調〜
     フルート、ヴァイオリン、ヴィオラ・ダ・ガンバと通奏低音のための TWV 43:G4
  (5)ファンタジア第1番 イ長調〜
     独奏フルートのためのTWV 40:2
  (6)トリオ・ソナタ第10番 イ短調〜
     リコーダー、ヴァイオリンと通奏低音のための TWV 42:a4
  (7)レチタティーヴォとアリオーソ〜
     ヴィオラ・ダ・ガンバと通奏低音のためのソロ・ソナタ第9番 ホ短調 TWV 41:e5より
   エレファント・ハウス・クァルテット
    【ボレッテ・ロズ(リコーダー)、アウレリウス・ゴリンスキ(ヴァイオリン)、
     市瀬礼子(ヴィオラ・ダ・ガンバ)、アラン・ラスムッセン(チェンバロ)】

 ヴィオラ・ダ・ガンバ奏者の市瀬礼子も参加のエレファント・ハウス・クァルテットが誘うテレマンの世界!

 セッション録音:2018年5月29-31日/ギャリソン教会(コペンハーゲン)/ディジパック仕様、58'56"、輸入盤・日本語帯付

 ヴィオラ・ダ・ガンバ奏者の市瀬礼子も参加しているエレファント・ハウス・クァルテットが『テレマンの庭』と題したアルバムをリリースしました。
 同団はリコーダーのボレッテ・ロズ、ヴァイオリンのアウレリウス・ゴリンスキ、ヴィオラ・ダ・ガンバの市瀬礼子、チェンバロのアラン・ラスムッセンというバロック音楽のスペシャリストが集結した古楽アンサンブルで、テレマンの音楽がもつ温かくカラフルな色合いを見事に表現しております。
 コペンハーゲンのギャリソン教会に響き渡る美しいアンサンブルをご堪能ください。
 



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HYPERION



PCDA 68238
(国内仕様盤・日本語解説付)
¥2857+税
アムラン(ピアノ)&タカーチ弦楽四重奏団
 ドホナーニ:ピアノ五重奏曲集&弦楽四重奏曲第2番

  ピアノ五重奏曲第1番ハ短調 Op.1
  弦楽四重奏曲第2番変ニ長調 Op.15
  ピアノ五重奏曲第2番変ホ短調 Op.26
マルク=アンドレ・アムラン(ピアノ)
タカーチ弦楽四重奏団
 〔エドワード・ドゥシンベア(第1ヴァイオリン)、
  ハルミ・ローデス(第2ヴァイオリン)、
  ジェラルディン・ウォルサー(ヴィオラ)、
  アンドラーシュ・フェイェール(チェロ)〕
CDA 68238
¥2400→\2190

 超人アムランと新生タカーチQ!ドホナーニのピアノ五重奏曲集!

 ☆超人アムランとタカーチQ第4弾!
 ☆ハルミ・ローデスが加わった新メンバーによる新録音!

 ピアノの超人マルク=アンドレ・アムランと世界最高峰の弦楽四重奏団のひとつ、タカーチ弦楽四重奏団の共演というHyperionだからこそ成しえた究極のコラボレーション。
 シューマン、ショスタコーヴィチ、フランクと鮮烈な話題を振りまいてきたこの共演によるレコーディング第4弾は、エルンスト・フォン・ドホナーニのピアノ五重奏曲集!

 タカーチ弦楽四重奏団は、2018年に設立メンバーであったカーロイ・シュランツに代わり、ハルミ・ローデスが加わった新体制(2019年来日メンバー)による最初の録音。
 ドホナーニの室内楽作品の重要な再評価となるであろう注目リリースです!

 ※録音:2018年8月12日−15日、コンサート・ホール、ワイアストン・エステイト(モンマス)

 ☆タカーチ弦楽四重奏団 2019年来日公演スケジュール!
  ・9月25日(水) サルビアホール
  ・9月26日(木) ヤマハホール
  ・9月27日(金) 武蔵野市民文化会館
  ・9月29日(日) 兵庫県立芸術文化センター



 


CDA 68284
¥2400
パレストリーナ:エレミヤの哀歌第2巻
 聖木曜日のための哀歌
 聖金曜日のための哀歌
 聖土曜日のための哀歌
チンクエチェント

 ルネサンス系男声ヴォーカル・アンサンブルの最高峰、チンクエチェントが歌うパレストリーナ!

 ☆ルネサンス系男声ヴォーカル・アンサンブルの最高峰、チンクエチェント!
 ☆新録音はパレストリーナ!

 ヨーロッパ各国(オーストリア、ベルギー、イギリス、ドイツ、スイス)のプロフェッショナルな歌手が集ったルネサンス系男声ヴォーカル・アンサンブルの最高峰、「チンクエチェント」。
 ジャン・リシャフォールやフィリップ・シェーンドルフ、フィリップ・デ・モンテ、ヤコブ・ルニャールなど、ルネサンスの知られざるプログラムでアルバムを彩ってきたチンクエチェントが、パレストリーナの「エレミヤの哀歌」という傑作を録音。
 前作「ジャン・ギュイヨ」(CDA 68180)では英グラモフォン賞の古楽部門にノミネートするなど、国際的に高く評価されてきた柔らかく精巧なアンサンブルで、16世紀の聖週間に歌われた崇高な音楽を再現します。

 ※録音:2018年9月11日−13日、マウアーバッハ・カルトジオ会修道院(オーストリア)



 
CDA 68299
¥2400
クリスマス
 伝承曲(フィリップ・ローソン編曲):久しく待ちにし主よとく来たりて/
 M.プレトリウス:いざ来ませ、異邦人の救い主よ/
 ジョナサン・ハーヴェイ(ジョゼフ・ウィックス編曲):受胎告知/
 タリス:見よ、天主の御母の奇跡を/
 シェリル・フランシス=ホード:ザ・プロミスド・ライト・オヴ・ライフ/
 作曲者不詳(ブライアン・ケイ編曲):喜ぼう/
 ヴォーン・ウィリアムズ(オワイン・パーク編曲):天から送られた真実/
 M.プレトリウス:エサイの根より/
 作曲者不詳:天使が乙女のもとに/
 ホルスト:おねむりなさい、いとしい子よ/
 ラッター:ゼア・イズ・ア・フラワー/
 ヘンデル:角笛をふきならし/作曲者不詳:ゼア・イズ・ノー・ローズ/
 ハンス・レオ・ハスラー:御言葉は人となり/
 作曲者不詳:コヴェントリー・キャロル/
 オワイン・パーク:我が救い主の幼き頃/
 エレナー・デイリー:ラヴ・ケイム・ダウン・アット・クリスマス/
 伝承曲(J.S.バッハ編曲):もろびと声あげ/
 ジョナサン・ラスボーン:雄牛/
 カークパトリック(フィリップ・ローソン編曲):飼い葉の桶で/
 ピアポント(ゴードン・ラングフォード編曲):ジングル・ベル
ジェズアルド・シックス
 〔ガイ・ジェームズ(カウンターテナー)、
  アレクサンダー・チャンス(カウンターテナー)、
  ジョゼフ・ウィックス(テノール)、
  ジョシュ・クーター(テノール)、
  マイケル・クラドック(バリトン)、
  サミュエル・ミッチェル(バス)〕
オワイン・パーク(指揮、バス)  

 若き男声アンサンブル ジェズアルド・シックス、第2弾は魅惑のア・カペラ・クリスマス!

 ☆英国合唱界の若き天才オワイン・パークが率いるア・カペラ・アンサンブル、「ジェズアルド・シックス」第2弾。
 ☆幅広い世代のクリスマス・キャロルを歌う!

 2014年に設立されたルネサンス・ポリフォニーを専門とするイギリスの若き男声ア・カペラ・アンサンブル、「ジェズアルド・シックス」。
 ディレクターを務めるオワイン・パークは、1993年生まれ、若くして作曲家、指揮者、歌手、オルガニストなど多彩に活動を拡げる天才ミュージシャン。
 ケンブリッジ・トリニティ・カレッジとウェルズ大聖堂のシニア・オルガン・スカラーを務め、その作品は既にテネブレやケンブリッジ・トリニティ・カレッジ合唱団、ウェルズ大聖堂合唱団によって録音されており、歌手としてはテネブレのアソシエイト・アーティストとして活動、ポリフォニーやダニーデン・コンソートの演奏にも参加しています。

 オワイン・パーク以外のメンバーも、タリス・スコラーズやマリアン・コンソートのメンバーを務めるアレクサンダー・チャンス(著名なカウンターテナー、マイケル・チャンスの子息)を始め、若き有望な歌手が集っています。

 中世〜チューダー朝イングランドのモテット集(CDA 68256)に続くレコーディング第2弾は、中世の聖歌「久しく待ちにし主よとく来たりて」から、ジングル・ベルまで、幅広い時代のクリスマス・キャロルを集めた珠玉のクリスマス・アルバムです。

 ※録音:2019年1月3日−5日、トリニティ・カレッジ礼拝堂(ケンブリッジ)



 

CDA 68281
¥2400
ウィンザー城セント・ジョージ礼拝堂のクリスマス ウィンザー城セント・ジョージ礼拝堂聖歌隊
ジェームズ・ヴィヴィアン(指揮)
リューク・ボンド(オルガン)
 アドヴェント 〜
  聖歌:夜の星の創造主/バード:目覚めていよ/
  ホディノット:世界の救世主よ/
  ギボンズ:ヨハネの証し/
  ラインベルガー:天よ露をしたたらせ/
  マイケル・フィニスィー:テリング/
  ペルト:喜びたまえ、聖母/
  オットー・ゴルトシュミット:ア・テンダー・シュート/
  ジョン・ガードナー:明日はわたしが踊る日/
 クリスマス 〜
  聖歌:幼な子われらに生まれ/タリス:幼な子われらに生まれ/
  作曲者不詳(フィリップ・レジャー編曲):サセックス・キャロル/
  アドルフ・アダン:さやかに星はきらめき/
  ミコラ・レオントヴィチ:ベルのキャロル/
  リチャード・マッデン:ワッツのゆりかごの歌/
  作曲者不詳(フィリップ・レジャー編曲):三隻の船/
  カークパトリック(デイヴィッド・ブリッグス編曲):飼い葉の桶で/
  作曲者不詳(ウィリアム・ホワイトヘッド編曲):聖母マリアの7つの喜び/
 主の顕現 〜
  聖歌:見よ主の降臨を/
  バード:見よ主の降臨を/
  アラン・バラード:ザ・グレイシャス・ギフト/
  作曲者不詳(レジナルド・ジャックス編曲):ギャラリー・キャロル/
  ピーター・ウォーロック:ベツレヘム・ダウン/
  マシュー・マーティン:ノエルを歌おうわれら

 2018年にもユージェニー王女とハリー王子の両ロイヤル・ウェディングが執り行われるなど、英国王室と縁が深く、世界でもっとも有名な教会の1つ、ウィンザー城セント・ジョージ礼拝堂の聖歌隊がHyperion初登場。
 その歴史は14世紀まで遡り、現在もウィンザー城での毎日の礼拝と、女王と王室のための重要な儀式で歌ってきた名門聖歌隊が、ウィンザー城で歌われてきた古今のクリスマス・キャロルを歌います。

 ※録音:2018年6月27日、セント・マシューズ教会(ノーサンプトン)〔伴奏付き作品〕&2018年6月28日−29日、オール・ハロウズ教会(ゴスペル・オーク)




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NAXOS



8.573853
\1200
セーゲルスタム(指揮)&トゥルク・フィル新録音!
 ベートーヴェン第2弾
  ベートーヴェン(1770-1827):劇音楽「プロメテウスの創造物」Op.43(1801)

 1.序曲
 2.イントロダクション「テンペスタ」
 3-5.第1幕
 6-18.第2幕
レイフ・セーゲルスタム(指揮)
トゥルク・フィルハーモニー管弦楽団

 18世紀から19世紀にかけて、舞台で活躍したイタリアのバレエ・ダンサー・振付師サルヴァトーレ・ヴィガーノの依頼で書かれた「プロメテウスの創造物」。
 ギリシャ神話のプロメテウスのエピソードを基に、彼が作った粘土の像に理性と感情が吹き込まれるまでと、その後の神々とのやりとりが描かれています。
 詳細な台本は残っていませんが、依頼者ヴィガーノのためのソロも用意されており(トラック17)、見せ場の多い作品であったことがわかります。
 セーゲルスタムは各々の曲をメリハリのある表現で演奏。序曲のみが知られるこの秘曲に新たな命を吹き込んでいます。
 終曲の「エロイカ」の主題がどのように「交響曲第3番」の終楽章に変化したかもよくわかります。
 また、ピアノ版(8.573974)との聴き比べも面白いことでしょう。

  録音 2017年5月22-24日、Turku Concert Hall, Turku, Finland




8.573852
\1200
セーゲルスタム&トゥルク・フィル
 ベートーヴェン(1770-1827):
  オラトリオ「オリーヴ山上のキリスト」Op.85(1802-1803)

  1-3.第1曲 序奏-レチタティーヴォ-アリア
  4-6.第2曲 レチタティーヴォ-アリア-天使の合唱
  7-8.第3曲 レチタティーヴォ-二重唱
  9-10.第4曲 レチタティーヴォ-兵士の合唱
  11-12.第5曲 レチタティーヴォ-兵士と使徒の合唱
  13-17.第6曲 レチタティーヴォ-三重唱-天使の合唱

 18.悲歌 Op.118(1814頃)
天使セラフ…ハンナ=リーナ・ハーパマキ(ソプラノ)…4-8.14
イエス…ユッシ・ミュリュス(テノール)…2.3.7-9.11.13-16
ペトロ…ミクラス・シュパンベルク(バス)…13.14

レイフ・セーゲルスタム(指揮)
アボエンシス大聖堂聖歌隊
トゥルク・フィルハーモニー管弦楽団

 ベートーヴェンが1803年に作曲したオラトリオ「オリーヴ山上のキリスト」は、ゲッセマネの園でのキリストの祈りと苦悩を描いた作品。成立の過程はわかっていませんが、かなりの短期間で仕上げられたとされています。
 初演時は大きな成功を収めましたが、一部の批評家たちは「長すぎるうえに、歌唱パートの表現力に欠ける」と否定的な意見を上げ、ベートーヴェン自身も作品の出来に不満を感じ、出版される前に改訂を施しています。
 とはいえ、ベートーヴェンの劇的な筆致によるキリスト像は、歌劇《フィデリオ》のフロレスタンを思わせる人間的な表情を持ち、与えられた旋律も魅力的です。
 ほとんど演奏されることのない「悲歌」はベートーヴェンのパトロンの一人、パスクァラティ男爵に捧げられた曲。男爵の妻の早すぎた死を悼んで作曲された慎ましくも美しい作品です。
  録音 2017年5月15-17日 トゥルク・コンサート・ホール、フィンランド
 


 セーゲルスタム&トゥルク・フィル新録音はベートーヴェンだった!
 しかも交響曲じゃないところがセーゲルスタムらしい・・・。
 シベリウス同様、このあとはベートーヴェンのちょっと異端のレパートリーを録音してくるのだろうか??




NAXOSのセーゲルスタム&トゥルク・フィルといえばこれ
シベリウス:劇付随音楽集
 限定盤

8.506032
(6CD)
\5000→\4290
【DISC 1】
 1.序曲 イ短調 JS144 (1902)
 劇音楽「クオレマ(死)」 Op.44 (1903)
  2.第1番:Tempo di valse lente Poco risoluto
  3.第2番:パーヴァリの唄
  4.第3番:エルザの唄
  5.第4番:鶴
  6.第5番:Moderato
  7.第6番:Andante ma non tanto
 十二夜 Op.60より2つの歌曲
  8.死よ、近づくな (1909 rev.1957)
  9.ホッリロ、嵐と雨の中で (1909)(キム・ボルイ編 声楽と管弦楽版)
 組曲「クリスティアン2世」 Op.27 (1898)
  10.エレジー
  11.ミュゼット
  12.メヌエット
  13.十字蜘蛛の歌
  14.夜想曲
  15.セレナーデ
  16.バラード  
ピア・パヤラ(ソプラノ) 4
ヴァルテッリ・トリッカ(バリトン) 3,8,9,13
レイフ・セーゲルスタム(指揮)
トゥルク・フィルハーモニー管弦楽団
【DISC 2】
 1.序曲 ホ長調 JS145 (1891)
 2.バレエの情景 JS163 (1891)
 劇音楽「ベルシャザール王の饗宴」 JS48 (1906)
  3.第1番:行進曲風に
  4.第2番a:前奏曲:夜想曲
  5.第2番b:ユダヤの少女の歌
  6.第3番:アレグレット
  7.第4番:生の踊り
  8.第5番:死の踊り
  9.第6番:生の踊り
  10.第7番:テンポ・ソステヌート
  11.第8番:アレグロ
  12.第9番:生の踊り
  13.第10番:死の踊り
 14.アドルフ・パウルの劇「鳥の言葉」〜第3幕:結婚行進曲 JS62 (1911)
 15.行列 JS54 (1905)
 16.メヌエット JS127 (1894)
 17.行列聖歌 Op.113-6 (1938)
ピア・パヤラ(ソプラノ) 5
レイフ・セーゲルスタム(指揮)
トゥルク・フィルハーモニー管弦楽団
【DISC 3】
 劇付随音楽「ペレアスとメリザンド」 JS147 (1905)
  1.第1番:第1幕第1場 前奏曲 Grave e largamente
  2.第2番:第1幕第2場 Andantino con moto
  3.第3番:第1幕第4場 Adagio
  4.第4番:第2幕第1場 前奏曲 Comodo
  5.第5番:第3幕第1場 前奏曲 Conmoto (ma non tanto)
  6.第6番:第3幕第2場「3人の盲目の姉妹たち」(メリザンドの歌)
  7.第7番:第3幕第4場 Andantino pastorale
  8.第8番:第4幕第1場 前奏曲 Allegretto
  9.第9番:第4幕第2場(速度指定なし)
  10.第10番:第5幕第2場 前奏曲 Andante
 11.ある情景のための音楽 (1904)
 12.抒情的ワルツ Op.96a(管弦楽版) (1921)
 13.昔々〜田園的風景 Op.96b(2声と管弦楽のための) (1919)
 14.騎士風のワルツ Op.96c (1921)
 15.ジャコブ・ド・ジュラン氏のモチーフによるロマンティックな小品 JS135a (1925)
ピア・パヤラ(ソプラノ) 13
サリ・ノルドクヴィスト(メゾ・ソプラノ) 13
レイフ・セーゲルスタム(指揮)
トゥルク・フィルハーモニー管弦楽団
【DISC 4】
 劇音楽「イェーダーマン」 Op.83 (1916)
  1.第1番:ラルゴ
  2.第2番:ラルゴ
  3.第3番:アレグロ
  4.第3番a:アレグロ・コモド
  5.第4番:踊りの歌:われらは招待状を持って-
  6.第5番:再びその時が歌う
  7.第6番:雨が振るとき
  8.第7番:森は緑になる
  9.第8番:ああ、大好きな人
  10.第9番:森は緑になる
  11.第10番:アレグロ・モルト
  12.第11番:ラルゴ:常に神秘的に
  13.第12番:アダージョ・ディ・モルト
  14.第13番:アダージョ・ディ・モルト(続き)
  15.第14番:ラルゴ・エ・モルト
  16.第15番:レント
  17.第16番:天のいと高きところには神に栄光あれ
 2つの荘重な旋律 Op.77(ヴァイオリンとオーケストラ編)
  18.第1番:讃歌「わが心の喜び」
  19.第2番:献身「わが心からの」
 20.イン・メモリアム(葬送行進曲) Op.59 (1910)
ピア・パヤラ(ソプラノ) 6-8
トゥオマス・カタヤラ(テノール) 5
ニコラス・ゼーデルルンド(バス) 8,9
カテドラリス・アボエンシス合唱団 5,9,10,17
ミカエラ・パルム(ヴァイオリン) 18,19
レイフ・セーゲルスタム(指揮)
トゥルク・フィルハーモニー管弦楽団
【DISC 5】
 劇付随音楽「白鳥姫」 JS189 (1908)
 第1幕
  1.はるか彼方からの角笛の合図
  2.静かに鳩よ、わたしの王子様がやってくる
  3.白鳥は過去を飛ぶ
 第2幕
  4.さあ、今ハープを弾きましょう
  5.白い白鳥は過去を飛ぶ
  6.白鳥姫の母
  7.ハープは沈黙し、すぐに新たなメロディを奏でる
  8.他の場所に
  9.継母−花嫁はどこに
  10.金の雲は赤いバラになる
 第3幕
  11.白鳥姫
  12.城の火事
  13.今こそハープを
  14.感謝と賛辞は全ての者を跪かせる
 劇付随音楽「とかげ」 Op.8 (1909)(弦楽オーケストラ版)
  15.第1場:Adagio
  16.第2場:Grave
 17.朗読劇「孤独なシュプール」 JS77b (1948)
 18.メロドラマ(朗読劇)「伯爵夫人の肖像」 JS88 (1905)
リホ・エークルンド(朗読) 17,18
レイフ・セーゲルスタム(指揮)
トゥルク・フィルハーモニー管弦楽団
【DISC 6】
 劇音楽「スカラムーシュ」 Op.71
  1-10.第1幕
  11-21.第2幕
ベンディク・ゴルドステイン(ヴィオラ)
ロイ・リュオッティネン(チェロ)
レイフ・セーゲルスタム(指揮)
トゥルク・フィルハーモニー管弦楽団

 録音:2014年1-9月 フィンランド、トゥルク・コンサート・ホール デジタル/セッション

 プロモーション動画  https://youtu.be/FBnAuLU9y7c


 NAXOSレーベルでセーゲルスタム&トゥルク・フィルによるシベリウス・チクルスが開始されたのが3年前。
 その超マニアックなレパートリーにファンは感涙し、それぞれ予想外の大ベストセラーを記録した。

 そしてそのリリース頻度はこちらの期待を超える2,3ヶ月に1回、短期間の間にとんでもないシベリウス「劇付随音楽シリーズ」が出来上がった。
 ひょっとしてこのままどんどん管弦楽作品集録音が発展して3回目の交響曲全集までいくのかと思っていたがそうはいかなかった。


 とはいえすでに晩年になりつつあるセーゲルスタムと、勢いのあるトゥルク・フィルがもたらした今回のシリーズの意義は深い。
 多くのシベリウス・ファンはすでに単売でお持ちとは思うが、もしお持ちでない方がいらっしゃいましたら、今回のボックス・セットはとてもお買い得。
 すでに単売が入手困難になりつつあることもあるので、ぜひぜひお手元にどうぞ。




  
 


8.574063
\1200
ミェチスワフ・ヴァインベルク(1919-1996):室内交響曲 第1番&第3番
 室内交響曲 第1番 Op.145-弦楽オーケストラのための(1987)
  1.第1楽章:Allegro
  2.第2楽章:Andante
  3.第3楽章:Allegro
  4.第4楽章:Presto
 室内交響曲 第3番 Op.151--弦楽オーケストラのための(1990)
  5.第1楽章:Lento
  6.第2楽章:Allegro
  7.第3楽章:Adagio
  8.第4楽章:Andante
ロスティスラフ・クライマー(指揮)
イースト・ウエスト室内管弦楽団

 ヴァィンベルクはポーランドで生まれソ連に亡命、ショスタコーヴィチと親交を結ぶも戦後はスターリンの「反ユダヤ主義運動」に巻き込まれたことで、自身は逮捕されたうえ、作品の上演も禁止されるなど苦難の日々を送りました。
 親友のショスタコーヴィチから強い影響を受けましたが、晩年になるに従い、若き日への郷愁と、反戦への強い思いが反映された抒情的な作風へと移行し、独自の作品を書き上げています。
 このアルバムには弦楽オーケストラのための2曲の「室内交響曲」を収録。どちらも若き日の弦楽四重奏曲を改訂したもので、第1番はもともと1940年に作曲された「弦楽四重奏曲第2番」が原曲。冒頭のさわやかな旋律は若きヴァインベルクの意気込みを雄弁に物語っています。
 第3番は同じく「弦楽四重奏曲第5番」を改訂した曲で、ヴァインベルクは第2楽章を除いた全4楽章を採用、こちらも青春時代を懐古するかのような雰囲気に満ちています。
 演奏する「イースト・ウエスト室内管弦楽団」はユーリ・バシュメットが主宰する国際音楽祭のためのアンサンブル。各地から集った名手たちで構成された凄腕の集団です。
  録音 2018年10月16日、Grand Hall of the Belarus State Philharmonic, Minsk
  
 


8.573928
\1200
ミリタリー・ベートーヴェン
ベートーヴェン(1770-1827):ピアノのための作品と編曲集
 「騎士のバレエ」のための音楽
  WoO 1,Hess 89
  1.行進曲
  2.ドイツの歌
  3.狩の歌
  4.ドイツの歌
  5.愛の歌(ロマンス)
  6.ドイツの歌
  7.戦いの歌
  8.ドイツの歌
  9.酒の歌
  10.ドイツの歌
  11.ドイツ舞曲
  12.コーダ

 13.創作主題による6つのやさしい変奏曲 ト長調 WoO 77
 14.イギリス国歌による7つのヴァリエーション ハ長調 WoO 78
 15.「ルール・ブリタニア」による5つのヴァリエーション ニ長調 WoO 79
 16-17.ウェリントンの勝利-ヴィトリアの戦い Op.91(作曲者による2台の大砲とピアノ版)
 18.「タルペイア」のための凱旋行進曲 WoO 2a Hess117
 19.行進曲 変ロ長調 WoO 29 Hess87(オリジナル版)
 20.行進曲 変ロ長調 WoO 29 Hess87(改訂版)
 21.行進曲ヘ長調(第1番)「ボヘミア守備隊のための」(ヨルク軍団行進曲)WoO.18 Hess99
 22.ピアノ三重奏曲 ト長調 Op.1-2 第3楽章(断章) Hess98)C.ペテルソンによる完成版)
 23.メヌエット 変イ長調 WoO 209Hess88
 24.メヌエット ヘ長調 WoO 217 Biamonti66
 25.メヌエット ニ短調 Gardi10(D.P.ジョンソンによるピアノ版/L.ビスガードによる演奏会版)
 26.ワルツ ハ短調 WoO219 Hess68
 27.バガテル イ長調 WoO81(A.シュミッツによるピアノ編曲版)
 28.イギリス風舞曲 ニ長調 WoO212 Hess61
 29.エコセーズ 変ホ長調 WoO86
 30.エコセーズ ト長調 WoO23(C.チェルニー編)
カール・ペテルソン(ピアノ)

 ベートーヴェンの知られざる作品を集めた1枚。彼はその生涯に大量のピアノ曲を書きましたが、このアルバムに収録された作品のほとんどは「WoO番号」(作品番号を持たない作品)が付けられており、未出版、もしくは未完成に終わったものです。
 冒頭の「騎士のバレエ」のための音楽は、1791年頃に彼の庇護者ヴァルトシュタイン伯爵のために作曲されたもの。
 バレエのあらすじそのものは失われてしまいましたが、音楽はオーケストラ版とピアノ編曲版が残されており、内容を推測することが可能です。
 さまざまな場面を「ドイツの歌」が繋いでいくというシンプルな構成の楽しい組曲です。
 2部からなる「ウェリントンの勝利」はオーケストラ版が知られていますが、本来は「パンハルモニコン=軍楽隊のさまざまな音色を出せる自動演奏楽器」のために書かれた作品ですが、ここではベートーヴェン自身によるピアノ版が演奏されています。
 曲の途中で大砲の音が聞こえてくるというユニークな仕掛けを聴くことができます。
 他には変奏曲や行進曲などの小品も収録。
  録音 2018年3月7日,4月7日、Helsingborgs Konserthus, Helsingborg, Sweden
 
 


8.573572
\1200
スラットキン(指揮)&リヨン国立管
 ラヴェル(1875-1937):管弦楽作品集 第6集

 ピアノ協奏曲集
  ピアノ協奏曲 ト長調(1931)
   1.第1楽章:Allegramente
   2.第2楽章:Adagio assai
   3.第3楽章:Presto

  4.ツィガーヌ-ヴァイオリンとオーケストラのための(1924)

  左手のためのピアノ協奏曲(1929-1930)
   5.第1楽章:Lento-
   6.第2楽章:Allegro
ジェニファー・ギルバート(ヴァイオリン)…4
フランソワ・デュモン(ピアノ)…1-3.5-6

レナード・スラットキン(指揮)
リヨン国立管弦楽団

 レナード・スラットキンが取り組む「ラヴェル:管弦楽作品集」シリーズ第6集には、待望の2曲のピアノ協奏曲と「ツィガーヌ」を収録。
 ジャズ風のリズムが多用された「ピアノ協奏曲ト長調」は冒頭から活力ある響きに満たされており、悠々と流れるオーケストラをバックにピアノが華麗な演奏を繰り広げます。戦争で右手を失ったヴィトゲンシュタインのために作曲された「左手のためのピアノ協奏曲」は超絶技巧が駆使された作品で、こちらもパーカッションが重要な働きを見せる多彩な響きが特徴です。
 ソロを務めるデュモンは1985年生まれの気鋭のピアニスト。パリ音楽院でブルーノ・リグットに師事、数々のコンクールで受賞歴を持つ名手です。
 オリエンタルな風情を持つ「ツィガーヌ」でヴァイオリンを演奏するのは来日経験もある女性ヴァイオリニスト、ジェニファー・ギルバート。迫力ある音色が魅力的です。スラットキンの生き生きとした演奏が作品に花を添えています。
  録音 Auditorium de Lyon, France、2012年11月27日…4 2015年6月10-13日…1-3.5-6
  
 


8.574118
\1200
ブラジル・イン・コンセルト(ブラジルの音楽シリーズ)第2弾
 ブラジルの室内楽作品集


 グラウコ・ヴェラスケス(1884-1914):ヴァイオリン・ソナタ 第1番「デリリコ」(1909)
  1.第1楽章:Moderato
  2.第2楽章:Lento espressivo
  3.第3楽章:Agitato

 レオポウド・ミゲス(1850-1902):ヴァイオリンとピアノのためのソナタ Op.14(1885)
  4.第1楽章:Allegro
  5.第2楽章:Andante espressivo
  6.第3楽章:Scherzo
  7.第4楽章:Vivace

 ヴェラスケス:ヴァイオリン・ソナタ 第2番(1911)
  8.第1楽章:Moderato molto espressivo
  9.第2楽章:Adagio
  10.第3楽章:Finale
エマニュエーレ・バルディーニ(ヴァイオリン)
カリン・フェルナンデス(ピアノ)

 18世紀以降のブラジル作曲家の作品を世界に広めるため、ブラジル外務省が立ち上げたプロジェクト「ブラジル・イン・コンセルト(ブラジルの音楽シリーズ)」。
 既発リリースのネポムセーノに続くシリーズ第2弾は、グラウコ・ヴェラスケスとレオポウド・ミゲスのヴァイオリン・ソナタ集。二人は、20世紀初頭のブラジルにおけるクラシック音楽界の主要人物であり、当時社会的激動の渦中にあったこの国に、各々がヨーロッパで吸収した音楽文化を取り入れた功績が高く評価されています。
 共和国の誕生を祝して国歌を制作するためのコンペティションで優勝したミゲスは、スペインとフランスで学んだ作曲家。新しい国の音楽教育システムの再構築も任されており、ブラジルのクラシック音楽の基礎を固めた人としても知られています。
 彼が心酔していたのはワーグナーの音楽でしたが、このヴァイオリン・ソナタはイタリア・オペラ風の甘美な旋律を持っています。
 ミゲスよりも後の世代に属し、イタリアで学んだヴェラスケスは、ドニゼッティやヴェルディのオペラが持つ抒情性に惹かれましたが、このヴァイオリン・ソナタではかなり複雑な和声進行が用いられており、まるで印象派のような流麗な作風を持っています。

 録音 2014年5月20-23日 、フンボルト劇場、サンパウロ、ブラジル



ブラジル・イン・コンセルト(ブラジルの音楽シリーズ)第1弾


8.574067
\1200
ブラジル外務省主導!
 約100曲のブラジル作品を順次紹介していくことになるらしい 
  NAXOSの新企画、その第1弾!

アルベルト・ネポムセーノ(1864-1920):

 「 いたずら小僧」前奏曲
 ブラジル組曲
 交響曲 ト短調
ファビオ・メケッティ(指揮)
ミナス・ジェライス・フィルハーモニー管弦楽団

 ブラジル外務省が主導するプロジェクト「Brasil em Concerto」。19世紀から20世紀にかけて作曲された約100曲の作品をブラジルのオーケストラが演奏、録音するという、これまでになかった大がかりな企画です。
 この第1弾に選ばれたのは19世紀後半のブラジル音楽の発展に力を尽くした作曲家アルベルト・ネポムセーノ。1888年、ヨーロッパに留学したネポムセーノは7年間の滞在期間でたくさんの知識を得て、これを国に持ち帰り、自身の作品に反映、結果、彼は自国の民間伝承の要素を作品に採用した最初の作曲家の一人となり、後進のヴィラ=ロボスらにも大きな影響を与えました。
 このアルバムには3曲が収録されており、なかでも前奏曲「いたずら小僧」は聴き手の耳をひきつける魅力を持っており、リヒャルト・シュトラウスも愛したという明るく楽しい曲です。
 壮大な楽想を持つ交響曲ト短調、コントラスト豊かな情景が描かれたブラジル組曲も魅力的です。

  録音 2018年4月9-11日 Sala Minas Gerais,Belo Horizonte,Brazil



 
 

  
 


8.573841
\1200
ヨアヒム・ラフ(1822-1882):ヴァイオリン・ソナタ全集 第1集
 ヴァイオリン・ソナタ 第1番 ホ短調 Op.73(1854)
  1.第1楽章:Bewegt, mit elegischem Pathos
  2.第2楽章:Sehr rasch und fein
  3.第3楽章:Nicht zu langsam
  4.第4楽章:Bewegt, sehr bestimmt
 ヴァイオリン・ソナタ 第2番 イ長調 Op.78(1857-1858)
  5.第1楽章:Rasch, mit Warme und Bewegung
  6.第2楽章:Nicht zu langsam
  7.第3楽章:In raschem Zeitmase, doch nicht zu bewegt
  8.第4楽章:Rasch und feurig
ロロンス・カヤレイ(ヴァイオリン)
ジャン=ファビアン・シュナイダー(ピアノ)

 スイスで活躍した作曲家ヨアヒム・ラフ。若い頃、フランツ・リストの助手としてオーケストレーションの腕を磨いたのち独立、交響曲作曲家として名声を確立しました。
 有能なピアニストでもあった彼は、多くのピアノ曲も残していますが、ヴァイオリンにも興味を示し、最も知名度の高い「カヴァティーナ」を始めとした20作を超える作品を書いています。
 野心的な作風による第1番のヴァイオリン・ソナタは1853年頃に完成されましたが、それ以前にもいくつかの小品が作曲されており、そのどれもがサラサーテによって絶賛されたほどの仕上がりを見せるなど、ラフがヴァイオリンに寄せる愛情の深さは計り知れません。
 1858年に作曲された第2番は更に独自の作風が確立されており、1862年に初演されるやいなや大人気を獲得しています。美しい旋律がふんだんに用いられた魅力的な作品をスイスのヴァイオリニスト、ロロンス・カヤレイが共感溢れる演奏で聴かせます。
 録音 2017年12月19-21日、Pollack Hall, McGill University, Montreal, Canada
  
 


8.574082
\1200
アルベリク・マニャール(1865-1914):交響曲 第3番&第4番
 交響曲 第3番 変ロ短調 Op.11(1896)
  1.Introduction et Ouverture: Modere Vif
  2.Danses: Tres vif
  3.Pastorale: Modere
  4.Final: Vif
 交響曲 第4番 嬰ハ短調 Op.21(1913)
  5.Modere ? Allegro
  6.Vif
  7.Sans lenteur et nuance
  8.Anime
ファブリース・ボロン(指揮)
フライブルク・フィルハーモニー管弦楽団

 『ル・フィガロ』誌の編集者を父に持つマニャールは、20歳の時にバイロイトでワーグナーの《トリスタンとイゾルデ》を聴いたことで音楽家を志し、裕福な実家の経済的支援を受けることなく、自力でその道を目指しました。
 パリ音楽院てはマスネに作曲を学びましたが、彼が大きく影響を受けたのはヴァンサン・ダンディであり、第1番と第2番の交響曲はダンディの指導のもとにかかれ、第1番はダンディに献呈されています。
 このアルバムに収録された第3番は、彼の交響曲の中でも最も知名度の高い作品で、ブルックナーを思わせる荘厳なコラールに始まり、印象的な旋律が次々と現れる巧みな書法で書かれています。
 第4番は作品の完成までに3年を費やすほどにマニャールが工夫を凝らした交響曲。自身の作風の転換を図るかのような先進的な技法で書かれており、彼の生前には理解されませんでしたが、もし彼が長生きをすれば、この作風を更に発展させた斬新な作品が生まれたであろうと思わせる見事な仕上がりを見せています。
  録音 Rolf Bohme Saal, Konzerthaus,Freiburg, Germany 、2018年3月19-20日…1-4、2017年3月20-21日…5-8
  
 


8.573952
\1200
ブラームス(1833-1897):ドイツ・レクイエム Op.45
(1871年、ロンドン版…英語歌唱)

 1.第1曲:Blest are they who are sorrowful
   「幸いなるかな、悲しみを抱くものは」
 2.第2曲:For mortal flesh is as the grass
   「肉はみな、草のごとく」
 3.第3曲:Lord, teach me to know the measure of my days on earth
   「主よ、知らしめたまえ」
 4.第4曲:How lovely are Thy dwellings
   「いかに愛すべきかな、なんじのいますところは、万軍の主よ」
 5.第5曲:ou now are sorrowful
   「汝らも今は憂いあり」
 6.第6曲:For we have on earth no abiding place
   「われらここには、とこしえの地なくして」
 7.第7曲:Blessed are the dea
  「幸いなるかな、死人のうち、主にありて死ぬるものは」
ミケーレ・アレイザガ(ソプラノ)…5/
ヒュー・ラッセル(バリトン)…3.6
マデリーン・スレッテダール(ピアノ)/
クレイグ・テリー(ピアノ)
ベッラ・ヴォーチェ(声楽アンサンブル)
アンドリュー・ルイス(芸術監督

 ブラームスは1862年にウィーンへ赴き、ウィーン音楽院で教える傍ら作曲に集中します。
 1863年からはジンクアカデミーの指揮者に就任、バッハのカンタータを演奏するなど合唱の分野でも力を発揮しました。
 この「ドイツ・レクイエム」はブラームスの様々な思いが込められた作品であり、彼が魅了されていた16世紀から17世紀作品の影響が強く感じられる緻密な対位法が用いられています(典礼音楽としてではなく、あくまでも個人的な作品であるが故に「キリストの復活」に関わる部分は取り除かれています)。
 作品は1869年に完全な形で初演されましたが、その2年後にはブラームス自身が編曲した2台ピアノ伴奏版に拠ってイギリスでも初演されています。
 今回の録音は、その時のヴァージョンと同じ形で行われましたが、歌詞はララ・ホガードが作成した英語版を使用、英語の発音が慎ましい美しさを呼び起こします。
  録音  St Luke’s Episcopal Church,Evanston, IL, USA 、2018年1月8-11日…1-4.6-7、2018年9月14日…5
  
 


8.559830
\1200
アーロン・ジェイ・カーニス(1960-):フルート協奏曲 他
 フルート協奏曲(2015)…世界初録音
  1.第1楽章:ポートレート
  2.第2楽章:パストラーレ=バルカローレ
  3.第3楽章:パヴァン
  4.第4楽章:タラン=トゥラ

 5.エア-フルートとオーケストラのための(1996)
…世界初録音

 第2交響曲(1991)
  6.第1楽章:Alarm
  7.第2楽章:Air/Ground
  8.第3楽章:Barricade
マリーナ・ピッチニーニ(フルート)…1-5

ピーボディ交響楽団
レナード・スラットキン(指揮)…1-5
マリン・オールソップ(指揮)…6-8

 ピューリッツァー賞とグラミー賞を受賞した作曲家アーロン・ジェイ・カーニス。彼のフルート協奏曲は名手マリーナ・ピッチニーニの演奏からインスピレーションを受けて作曲されました。
 ピッチニーニはカナダ出身のフルート奏者で、ボストン交響楽団からの入団要請を断りソリストの道を選択したという逸話を持つ人。その音色は「まるで歌手のように歌う」と賞賛されています。
 この曲は、様々な舞曲の様式を持つ楽章で構成されており、どの楽章も、穏やかに始まり最後は劇的に終わるというパターンで書かれています。とりわけ最終楽章の「タラン=トゥラ」の狂騒的な雰囲気が印象に残ります。
 他にはカーティス自身が“フルートへのラヴレター”と称する「エア」、湾岸戦争の時に書かれた「交響曲第2番」を収録。カーティスの作風の多様性が感じられる1枚です。
  録音  Peabody Institute of the Johns Hopkins University, Baltimore, USA 、2017年4月12-15日…1-5、2016年10月25-27日…6-8
  
 


8.574049
\1200
ジョヴァンニ・サルヴュッチ(1907-1937):17楽器のための室内交響曲 他
 1-3.9つの楽器のためのセレナーデ(1937)
 4.ダヴィデの詩篇-ソプラノとピアノのための(1933)
 5-7.弦楽四重奏曲 ハ長調(1932)…世界初録音
 8-13.小品集-ヴァイオリンとピアノのための(1930)
…世界初録音
 14.懐かしい思い.アダージョ-チェロとピアノのための(1931)
…世界初録音
 15-18.17楽器のための室内交響曲(1933)
…世界初録音
サビーナ・フォン・ヴァルター(ソプラノ)
アンサンブル・ユーバーブレットル
ピエルパオロ・マウリッツィ(ピアノ&指揮)

 ジョバンニ・サルヴュッチは、サンタ・チェチーリア音楽院でレスピーギとカゼッラから指導を受けた作曲家です。第一次世界大戦中には、「イタリアで最も才能ある3人の作曲家」としてダッラピッコラ、ペトラッシとともに名前を挙げられるほどに注目されましたが、残念なことに30歳でこの世を去ってしまい、彼の名前は以降すっかり忘れられてしまいました。
 その理由の一つは彼の作風があまり先進的でなかったことにもあるのでしょう。サルヴュッチの生まれた家庭は音楽とは無縁でしたが、ローマの聖職者とは密接な関係があり、彼もサンピエトロ大聖堂の合唱指揮者を務め、パレストリーナ学者のエルネスト・ポエジからルネサンス期の音楽の指導を受けるなど、彼の作風の基礎はバロック、ルネサンス期の作品にあったようです。古風な形式に収められた前衛的な作品をお楽しみください。
 録音 :2018年10月4-7日 Teatro degli Atti, Rimini, Italy…1-3.15-18、2017年7月23-25日 Sala dei Concerti di Palazzo Chigi Saracini, Siena, Italy…4-14
  
 


8.574014
\1200
ポルトガルのピアノ三重奏曲集 第2集
 1.ルイス・デ・フレイタス・ブランコ(1890-1955):三重奏曲(1908)
  …世界初録音
 2-4.フレデリコ・デ・フレイタス(1902-1980):前奏曲、コラールとフーガ(1923)
  
…世界初録音

 ジョリー・ブラガ・サントス(1924-1988):三重奏曲 Op.64(1985)
  5.第1楽章:Largo
  6.第2楽章:Allegro
  7.第3楽章:Lento

 アレクシャンドレ・デルガード(1965-):トリオ・カモニアーノ(2017)
…世界初録音
  8.第1楽章:Calmo (Com que voz chorarei)
  9.第2楽章:Agitato (Erros meus, ma fortuna)
  10.第3楽章:Lento (Memoria do meu bem cortado em flores)
トリオ・パンゲア
【メンバー】
アドルフォ・ラスコン・カルバハル(ヴァイオリン)
テレサ・バレンテ・ペレイラ(チェロ)
ブルーノ・ベルトイス(ピアノ)

 20世紀に書かれたポルトガルの室内音楽集。これらの作品は近代ポルトガル音楽の発展に大きな役割を果たしています。
 とりわけフレイタス・ブランコの三重奏曲は様々な要素で構成された興味深い仕上がりで、リズミカルな部分と抒情的な部分が混然一体となった素晴らしい作品です。
 全体は切れ目なく演奏され、最終楽章として躍動的なアレグロが置かれていますが、全曲が華やかに幕を閉じたと思わせながら、神秘的なコーダが続き、聴き手の意表を突くという意外性も持っています。
 J.S.バッハの作品からインスパイアされたフレイタスの「前奏曲、コラールとフーガ」、フレイタス・ブランコの弟子として知られるサントスの独創的な「三重奏曲」、そのサントスの弟子であるデルガードの作品と、ポルトガル音楽の伝統が連綿と受け継がれていく様子も知ることができます。
 録音 2018年7月29.30.31日、 Auditorio Vianna da Motta da Escola Superior de Musica de Lisboa
  
 


8.573983
\1200
アレクサンドル・タンスマン(1897-1986):独奏ギターのための作品全集 第1集
 ポーランド風舞曲(1962)…世界初録音
  1.ガリアルド/2.ドゥムカ/3.舞曲

 カヴァティーナ(1950)
  4.第1曲:前奏曲
  5.第2曲:サラバンド
  6.第3曲:スケルツィーノ
 7.第4曲:舟歌

 8.華やかな舞曲(1952)

 ギターのための小品(1965-1968頃)
  9.ワルツ=カプリース
  10.良く知られた舞曲
  11.ブルレスケ
  12.子守歌-オルゴール
 13.練習曲

 14.レフ・ヴァウェンサ(ワレサ)へのオマージュ(1982)
 15.マズルカ(1925)
 
 16-19.Quattro tempi di mazurka
  -4つのマズルカ(1967)

  ポーランド風組曲(1962)
  20.Entree 序奏
  21.Gaillarde ガリアルド
  22.Kujawiak クヤヴィアク-マズルカ・レンテ
  23.Tempo di polonaise ポロネーズのテンポで
  24.Kolysanka No.2 コリサンカ 第2番
  25.Oberek ? mazurka vive オベレク-マズルカ ヴァイヴ
アンドレア・デ・ヴィティス(ギター)

 存命中は優れたピアニストとして名声を博したタンスマン。しかし現在では、セゴビアのために作曲した一連のギター作品が良く知られています。
 タンスマンとセゴビアは1920年代にアンリ・プルニエールが編集長を務めていた雑誌「ラ・レヴュー・ミュージカル」の活動の一環として催された夕食会で初めて会ってからというもの、ずっと長く信頼関係を結んでいました。
 その夕食会では、タンスマンはセゴビアが“フラメンコ”を演奏するのでは、と期待していましたが、セゴビアが演奏したのはバッハのシャコンヌ。この時の素晴らしい演奏に圧倒されたタンスマンは瞬時にセゴビアに関心を抱き、彼のためにギター作品を書くことを決意したのです。
 まず書かれたのが、まばゆいばかりの「マズルカ」であり、以降、タンスマンがこの世を去るまでの57年間に多くの作品が生まれました。セゴビアもこれらの曲を心から愛し、折りにふれ作品を演奏、作品の普及に尽力しています。
 この第1集では若きギタリスト、ヴィテスが演奏する様々な組曲と舞曲を収録。タンスマンのセゴビアに寄せる思いが伝わる演奏です。
  録音 2018年10月22-24日、St. Paul’s Anglican Church, Newmarket, Ontario
  
 

8.574133
\1200
期待の新進演奏家/ヴォジン・コツィッチ(ギター)
リサイタル

 アントニオ・ホセ(1902-1936):ソナタ(1933)
  1.第1楽章:Allegro moderato
  2.第2楽章:Minueto
  3.第3楽章:Pavana triste
  4.第4楽章:Final

 アルベニス(1860-1909):スペイン組曲 Op.47(1882-1889)より
 (C.マルキオーネによるギター編曲)
  5.キューバ
  6.グラナダ
  7.カタルーニャ
  8.セビリア

 9.ホアン・マネン(1883-1971):幻想的ソナタ Op.A22(1930)
ヴォイン・コツィッチ(ギター)

 2017年、ドイツで開催された「ハインツベルク国際ギター・コンクール」で優勝を飾り、その翌年、名門コンクールである「ミケーレ・ピッタールガ国際ギター・コンクール」を制したヴォイン・コツィッチ。
 1990年セルビア生まれの彼はチューリヒ音楽大学で学士号を取得、現在もチューリヒで研鑽を積んでいます。すでにソリストとしてオーケストラとも数多く共演をこなすなど幅広く活躍しています。
 このアルバムでは、前作のデビュー盤(8.573906)よりも更に進化した演奏を披露。スペイン内戦で若き命を落としたアントニオ・ホセの美しいソナタと、アルベニスの「スペイン組曲」(原曲はピアノ)、バルセロナ生まれのマネンの「幻想的ソナタ」の3つの作品を魅力的に奏でています。
 録音 2019年3月28-30日、La Rotonda, Englewood, Florida, USA
   
 


8.574072
\1200
アルベニス(1860-1909):声とピアノの作品全集
 1.バーベリンの歌(1889頃)

 2-3.2つの散文の抜粋(1898)
  【第1番:夕暮れ/第2番:悲しみ】

 4.愛は多くのことのようなもの(1897)

 ネリーへ(1896)
  5.家
  6.助言
  7.5月1日の歌
  8.ネリーへ
  9.慰めの歌
  10.歌(愛が全てに)
 
 6つの歌(1896-1903)
  11.エレイン、永遠にいなくなってしまったの
  12.歌(愛することを失う)
  13.あなたは私のものになりますか?
  14.別れ
  15.キャタピラー
  16.神の贈り物

 4つの歌(1808-1809)
  17.病と健康
  18.楽園を取り戻す
  19.後退
  20.愛、最高の傷

 6つのイタリア語の歌(1887-1888)
  21.舟歌
  22.別れ
  23.ばらの贈り物
  24.あなたの視線
  25.私は死んでしまいそう
  26.夢のなかで再びあなたを見た

 ベッケルの詩(1888)
  27.そよ風の口づけ
  28.広間の片隅に
  29.彼女は私を傷つけて
  30.この胸に君が頭を傾けるとき
  31.私はどこから来たのだ
マグダレーナ・リャマス(メゾ・ソプラノ)
グリエルモ・ゴンザレス(ピアノ)

 スペインの民族音楽のエッセンスをうまく取り入れた数多くのピアノ作品が知られるアルベニス。
 このアルバムには、1998年にピアニストのアントン・カルドと音楽学者のヤシント・トーレスが監修したアルベニスの「声楽曲全集」がそのまま収録されています。
 彼の歌曲は、どれも既存の作曲技法と民族的要素を融合させ、予期せぬリズムや、時には無調に近い音列などが用いられており、その革新的なスタイルは聴き手に刺激的な体験をもたらします。
 息の長い旋律は官能的であり、歌を彩るピアノ伴奏は大胆なハーモニーを奏でます。ニューヨーク・タイムズ誌で絶賛されたメゾ・ソプラノ歌手マグダレーナ・リャマスは、時には地声も駆使し、表現豊かに作品を歌い上げます。
  録音 2018年9月12-14日、Fundacion Juan March, Madrid, Spain
  
 

8.574092
\1200
グエッラの写本 第5集
 1.ファン・イダルゴ(1614-1685):Zagalejos del valle 谷の羊飼い
 2.イダルゴ:Recelos, cuidados 疑え、注意しろ
 3.ホセ・マリン(1619頃-1699):Valgate Amor por Gileta
  愛の神よ、ジレタのために
 4.作者不詳:?Que quiere el sol en el monte? なぜ山で太陽が輝くのか
 5.作者不詳:Rompe, Amor, la venda 愛の神、目隠しを外す
 6.作者不詳:Por no merecer あなたにはふさわしくない
 7.ホセ・マリン:Aquella sierra nevada 雪をかぶった山々
 8.作者不詳:Diga el dolor 悲しみを説明
 9.作者不詳:?Por que afectas imposibles? なぜあなたは拒否するのか
 10.ホセ・マリン:Apostemos nina que acierto あの少女について賭けましょう
 11.作者不詳:No lloren mas mis ojos わが瞳、泣かないで
 12.作者不詳:Pues de la beldad que adoro 私が大好きな美しさ
 13.ファン・イダルゴ:Porque no es falta 罪ではない
 14.作者不詳:A las penas las penas 山が動く
 15.マティアス・ルイス(1665頃-1702):Oid del amante mas fino
   高貴な情熱を聞く
 16.作者不詳: ?A quien me quejare? 誰に文句をいうの
 17.ファン・イダルゴ:Al aire se entregue 私の言葉を送ろう
 18.作者不詳:Ya, madre del ciego dios 盲目の神の母
アルス・アトランティカ(アンサンブル)
【メンバー】
ホセ・アントニオ・ロペス(バリトン)…1-15.17-18
ブルーノ・フォルスト(チェンバロ)…1-3.5.7-11.13.14.16-18
マヌエル・ビラス(スパニッシュ・バロック・ハープ)…1.2.4-6.8-.11-15.17.18(指揮)

 スペイン王宮の礼拝堂の書記を務めたミゲル・デ・グエッラ(1646-1722)が編纂した「グエッラの写本」の第5集。スペイン・バロックの知られざる側面を楽しむシリーズです。
 これまでは、ソプラノとテノールの独唱による歌集でしたが、今作はバリトンの落ち着いた声による演奏です。片思いの愛の痛みや苦しみ、人生を象徴するために用いられる神話や自然界の風景など、さまざまな光景が描かれた多彩なテキストが歌われています。
 バックには、これまでと同じくスペイン風バロック・ハープだけでなく、今回は初めてチェンバロが加わり、新たな響きが追求されています。

 録音 2011年7月17-19日 ビア・ステラ音楽祭、Church of San Vicente de Pombeiro, Ferreira de Panton, Lugo, Galicia, Spain

 グエッラの写本…既発リリース
  第1集 8.570135
  第2集  8.572876
  第3集 8.573312
  第4集  8.573678

 
 

8.574126
\1200
NEW ORCHESTRAL HITS 4 KIDS 子供たちのためのニュー・オーケストラ・ヒッツ
エーリク・ヨハネッセン(1975-)&マルティン・ハグフォース(1960-)
 1.Sleep Like a Rock 岩のように眠る
 2.What's The Number On Your Door? ドア・ナンバーはいくつ?
 3.Wet Socks 濡れた靴下
 4.Long, Long 長く、長く
 5.A Major Birthday メジャー・バースディ
 6.The Story of the Girl On The Moon 月の少女の物語
 7.Planet Of The Rats ネズミたちの惑星
 8.The P Dance Pのダンス
 9.Mistake #9 ミステイク #9
 10.Robot XP3 ロボット XP3
 11.The Woods At Night 夜の森
 12.Lonesome Bird 寂しい鳥
Mr.E and Me
ノルウェー少女合唱団
ノルウェー放送管弦楽団

インガル・ベルグビィ(指揮)
サンダル・アスク(指揮)
アン・カリン(指揮)
NACLP006
(LP)
\3500

 ノルウェーのジャズ・バンド『Jaga Jazzist』のメンバー、エーリク・ヨハネッセンとソングライター、作詞家であるマルティン・ハグフォースが企画したオーケストラが演奏する「子供むけの現代音楽」。
 現代音楽と言っても実はポップスやロックに近いものであり、クラシックが苦手な大人にもオススメしたい楽しい1枚です。
 “私の靴下が濡れている”と連呼する「Wet Socks」や、ハープの響きを伴う、しんみりとした曲調が魅力的な「The Woods At Night」など凝ったオーケストレーションが実に見事です。ノルウェー放送管弦楽団が絶妙の演奏を披露しています。
 




CARUS



83505
\2600
慰め:CONSOLATIO" 松下 耕、レーガー、マーラーの合唱作品集
 松下 耕:
 1. Ubi caritas
 2. O salutaris hostia
 3. Tenebrae factae sunt
 4. Salva me
 5. De profundis clamavi
 6. Usquequo Domine
 7. Domine, fac me servum pacis tuae
 レーガー:3つの合唱曲 Op.6
  8. 慰め Trost
  9. 夜に Zur Nacht
  10. 夕べの歌 Abendlied
 マーラー(クリトゥス・ゴットヴァルト編曲):
  11. 夕映えの中で Im Abendrot (「交響曲第5番」からアダージェット)
ザールブリュッケン室内合唱団
イヴェット・キーファー(ピアノ)
ゲオルク・グリュン指揮

 1962年生まれの松下耕は、作曲家、合唱指揮者として様々な方法で合唱研究を行い、自身の演奏活動、審査員、各地合唱講習会での指導など日本に留まらず世界中での多くの活動を通して合唱音楽の発展に長く精力的に関わり続けています。
 2005年には最も国際的に活躍した合唱指揮者、作曲家、合唱団体に贈られる「ロバート・エドラー合唱音楽賞」を受賞他、数々の賞を受賞。
 世界中の合唱団やそのファンに愛されている松下 耕の作品を含む本アルバムでは、”慰め:CONSOLATIO”のコンセプトの元、松下の他レーガー、マーラー(ゴットヴァルト編曲)の美しく深い祈りの音楽11曲をドイツを代表する室内合唱団の一つであるザールブリュッケン室内合唱団が慈しむように言葉を音にのせて作品への深い共感と共に演奏しています。

 7月26-28日に開かれる、第2回、東京国際合唱コンクール2019(総合プロデューサー、芸術監督、松下 耕)にて、スペシャル・ゲストとしてコンクールでの特別演奏会他、各地で演奏会を開く、グリュン指揮ザールブリュッケン室内合唱団の来日公演に合わせての発売と成ります。
 
 2019年3月2-5日、ザールブリュッケン、ザールラント放送協会、大ホールでの録音
  



<メジャー・レーベル>
.

DG


4836086
\2300→\2090
《ダニエル・ロザコヴィッチ〜
 ただ憧れを知る者のみが〜チャイコフスキー:ヴァイオリン協奏曲、他》

チャイコフスキー:
 .凜.ぅリン協奏曲 ニ長調 作品35
 ▲譽鵐好ーのアリア(歌劇《エウゲニ・オネーギン》作品24第2幕)
  [レオポルト・アウアー編曲/マイケル・ロット管弦楽編曲)
 ただ憧れを知る者のみが
   (6つのロマンス作品6から)[ミッシャ・エルマン編曲]
 ぅ瓮蹈妊
   (なつかしい土地の思い出 作品42 第3曲)[エドゥアルト・ハーマン編曲]
 ゴ興的なワルツ(6つの小品 作品51 第6曲)
 瞑想曲
   (なつかしい土地の思い出 作品42 第3曲)[アレクサンドル・グラズノフ編曲]
 Д錺襯帖Ε好吋襯張 作品34
ダニエル・ロザコヴィッチ(ヴァイオリン)
ロシア・ナショナル・フィルハーモニー管弦楽団
指揮:ヴラディーミル・スピヴァコフ(´↓ΝА
スタニスラフ・ソロフィエフ(ピアノきァ

 恐るべき才能、天才ヴァイオリニストのチャイコフスキー!

 ロザコヴィッチによるDG録音第2弾は待望のチャイコフスキー・アルバム。

 ロシアの偉大な作曲家による大傑作、ヴァイオリン協奏曲と管弦楽とソロ・ヴァイオリンのためのロマンティックでメランコリックな名曲をカップリングした音楽の玉手箱です。
 このアルバムの指揮を務めるウラディミール・スピヴァコフは、ロザコヴィッチが2010年5月21日にモスクワのスヴェトラーノフホールでソロ・デビューを飾った時の指揮者でもあります。このアルバムの録音は、9年後に同じ会場で、スピヴァコフ指揮で行われました。
 「この最初のコンサートでの感動を決して忘れることはできません。彼は私にとって最初の指揮者であり、私の音楽キャリアにおける比類ない礎なのです」。
 チャイコフスキーは、ロザコヴィッチにとって特別な作曲家です。「チャイコフスキーのメロディは聴く人の心を掴んで放しません。チャイコフスキーを聴いた後、その音楽はあなたの頭に何時間も残るでしょう。私の場合はそれが何日も続くのです。この作曲家は、言葉では伝えられない気持ちを彼の天才的なメロディーの中で雄弁に語っています。チャイコフスキーを演奏するとき、私は本当に素晴らしい気分になります。チャイコフスキーは現実世界で自分の心を開放することができませんでした。が、常に彼の音楽の中では自らの心を解き放っているのです。」

 録音:2019年4月 モスクワ

 オケはロシア・ナショナル管弦楽団ではなくロシア・ナショナル・フィルハーモニー管弦楽団。




DGデビュー・アルバム


4799372
\2300→\2090
《ダニエル・ロザコヴィッチ〜バッハ》
 ヨハン・セバスティアン・バッハ:
  ヴァイオリン協奏曲第2番ホ長調BWV1042
  ヴァイオリン協奏曲第1番イ短調BWV1041
  無伴奏ヴァイオリン・パルティータ第2番ニ短調BWV1004
ダニエル・ロザコヴィッチ(ヴァイオリン)
バイエルン放送交響楽団室内管弦楽団
 驚異的な才能! 世界中でひっぱりだこのヴァイオリンの天才少年がDGデビュー。

 ヴァイオリン協奏曲第1番・第2番、無伴奏ヴァイオリン・パルティータ第2番

 ◇2001年ストックホルム生まれの天才少年、「未来のムター」とその将来を嘱望されているロザコヴィッチのデビュー・アルバム。DGには14歳の時、ダニエル・ホープのメニューイン・アルバムでデュエットを演奏しています。6月のフランクフルト放送響との日本ツアーのタイミングに発売いたします。
 
 録音:2017年10月&11月

 ◇ダニエル・ロザコヴィッチ◇
  2001年、ストックホルム生まれ。
  2007年からヴァイオリンを習い始め、その2年後に、ウラディーミル・スピヴァコフ指揮モスクワ・ヴィルトゥオーゾ室内管弦楽団との共演により協奏曲デビューをした。
  これまでにソリストとして、フランス国立管弦楽団、ロイヤル・ストックホルム・フィルハーモニー管弦楽団、モスクワ・フィルハーモニー管弦楽団、スイス・ロマンド管弦楽団、ベルリン・コンツェルトハウス管弦楽団などとの共演により、ヨーロッパ全土で演奏を行っている。
  ロザコヴィッチは、2015年に、モスクワのチャイコフスキー・コンサート・ホールにおけるニュー・イヤー・コンサートで、ワレリー・ゲルギエフ指揮マリインスキー劇場管弦楽団と共演して以来、彼らと緊密な関係を持っている。
  2017-18シーズンのハイライトは、ワレリー・ゲルギエフの指揮でパシフィック・ミュージック・フェスティバルへ出演する日本ツアー、アンドレス・オロスコ=エストラーダ指揮フランクフルト放送交響楽団との日本ツアーのほか、セミョーン・ビシュコフ指揮王立ストックホルム・フィルハーモニー管弦楽団への再演、トゥガン・ソヒエフ指揮トゥールーズ・キャピトル国立管弦楽団、クシシュトフ・ウルバンスキ指揮、ラジオ・フランス放送フィルハーモニー管弦楽団、ラハフ・シャニ指揮、ヴェルビエ音楽祭室内管弦楽団への客演などがあげられる。
  タングルウッド音楽祭ではアンドリス・ネルソンス指揮ボストン交響楽団へデビューするほか、東京都交響楽団、クリスティアン・アルミンク指揮リエージュ国立フィルハーモニー管弦楽団、ベルリン・コーミッシェ・オーパ管弦楽団、ニコライ・ズナイダー指揮フランクフルト放送交響楽団にデビューする。
  フェスティバル・オブ・ネーションズでは2017ヤング・アーティスト賞を受賞し、ミッシャ・ダメフ指揮、ミュンヘン放送管弦楽団と共演予定。
  2012年から、カールスルーエ音楽大学のヨーゼフ・リッシン教授に師事し、さらにエドゥアルド・ウルフソンからも指導を受けている。
  現在は、ジュネーヴのコレージュ・デュ・レマン(インターナショナル・スクール)に在学している。
  また、余暇には、サッカー、ボクシング、テニス、チェスなどを楽しんでいる。


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 ブルッフ、観てみます??
https://youtu.be/S3sa9LEaYOs

 確かにこの繊細さは素敵かも。


 
 

4837769
(2CD)
\2800
《ヴィキングル・オラフソン〜J.S.バッハ:ピアノ&リワークス》
J.S.バッハ:
《CD 1》
 1) 前奏曲とフゲッタ ト長調BWV902より前奏曲、
 2) コラール前奏曲『今ぞ喜べ、愛するキリスト者の仲間たちよ』BWV734、
 3) 平均律クラヴィーア曲集第1巻第10番前奏曲とフーガ ホ短調BWV855、
 4) オルガン・ソナタ第4番ホ短調BWV528より第2楽章、
 5) 平均律クラヴィーア曲集第1巻第5番前奏曲とフーガ ニ長調BWV850、
 6) コラール前奏曲『いざ来たれ、異邦人の救い主よ』BWV659(F.ブゾーニ編)、
 7) 平均律クラヴィーア曲集第1巻第2番前奏曲とフーガ ハ短調BWV847、
 8) カンタータ第54番『いざ、罪に抗すべし』BWV54(V.オラフソン編)、
 9) イタリア風のアリアと変奏 イ短調BWV989、
 10) インヴェンション第12番イ長調BWV783、
 11) シンフォニア第12番イ長調BWV798、
 12) 無伴奏ヴァイオリン・パルティータ第3番ホ長調BWV1006より
    ガヴォット(S.ラフマニノフ編)、
 13) 前奏曲ホ短調BWV855(A.シロティによるピアノ編[ロ短調])、
 14) シンフォニア第15番ロ短調BWV801、
 15) インヴェンション第15番ロ短調BWV786、
 16) 協奏曲ニ短調BWV974、
 17) コラール前奏曲『主イエス・キリストよ、われ汝に呼ばわる』BWV639(F.ブゾーニ編)、
 18) 前奏曲とフーガ イ短調BWV904/
《CD 2》
 1) For Johann(C.バズーラ)、
 2) Above And Below, B Minor(P.グレッグソン)、
 3) Prelude, BWV855a (Ladder Mix :ベン・フロスト)、
 4) Bach mit Zumutungen(H-J.ローデリウス、T.Rabitsch)、
 5) Prelude, BWV855a(リワーク:V.シグルズソン)、
 6) ...And At The Hour Of Death(C.バズーラ)、
 7) Prelude In G Major(C.バズーラ)、
 8) Widerstehe doch der Sunde, BWV54(V.オラフソン編)、
 9) BWV974 ? II. Adagio (リワーク:坂本龍一)、
 10) Minor C Variation(H.グドナドッティル)、
 11) Kyriena(S.スヴェリッソン)、
 12) 1. Sonatina(Gottes Zeit ist die allerbeste Zeit, BWV106)
  (G.クルターグによる4手ピアノ編)
ヴィキングル・オラフソン(ピアノ)(CD 1, CD 2: 1- 9, 11, 12)

ピーター・グレッグソン(チェロ)(2)、
ベン・フロスト(シンセサイザー・プログラミング)(3)、
ハンス=ヨアヒム・ローデリウス(エレクトロニクス)(4)、
Thomas Rabitsch(アンビエント・サウンド)(4)、
ヴァルゲイル・シグルズソン(エレクトロニクス)(5)、
坂本龍一(エレクトロニクス)(9)、
ヒルドゥール・グドナドッティル(チェロ)(10)、
スクーリー・スヴェリッソン(エレクトロニクス)(11)、
Halla Oddny Magnusdottir(ピアノ)(12)

 世界を切り拓く新世代ピアニストによる「現代の」バッハ
 1984年アイスランド生まれのヴィキングル・オラフソンは、2008年にジュリアード音楽院を卒業した若き音楽家。伝統的なコンサートも行いつつ、コンテンポラリー・コンポーザーたちとのコラボレーションでも新たな世界を切り拓く「新世代」ピアニストです。
 2016年にドイツ・グラモフォンと専属契約を結び、デビュー・アルバムとなる『フィリップ・グラス:ピアノ・ワークス』(2017年)をリリースし、国際的な脚光を浴びました。
 今回は、オラフソンによるバッハのソロ演奏集と他のアーティストたちとのコラボレーションを含むリワーク集の2枚組です。

 【録音】2018年3月(CD 2: 1, 6, 7)、10月(CD 2: 10)、ベルリン、4月(CD 1, CD 2: 8, 12)、5月(CD 2: 5, 11)、6月(CD 2: 3)、レイキャビク、5月、ロンドン(CD 2: 2)、ウィーン(CD 2: 4)、7月、ニューヨーク(CD 2: 9)
 




<国内盤> 


Fine NF



NF-65808
(SACD Hybrid)
\3000+税
デア・リング東京オーケストラ/
 《イタリア&ベートーヴェン7番〜デビュー・コンサート・ライヴ》

  1)メンデルスゾーン:交響曲第4番 イ長調 作品90「イタリア」
  2)ベートーヴェン:交響曲第7番 イ長調 作品92
デア・リング東京オーケストラ
西脇義訓 指揮
 
 素晴らしい事件 / 驚異的な革命
 デア・リング東京オーケストラ第7弾

 「素晴らしい事件!」「その響きは、柔らかさ、色彩、音楽的な豊かさにおいて、驚異的な革命」(毎日新聞「この1年(回顧)」などと評されたデア・リング東京オーケストラのデビュー・コンサート。
 指揮者を頂点とする従来のオーケストラの常識を脱却し、日本からあらたな響きの創造を目指し2013年に創設、これまで録音を中心に活動してきましたが、昨年(2018年)8月、指揮者西脇の65歳のデビューともなった公演のライヴCD(SACD)の登場です。
 
 デア・リング東京オーケストラのモットーは「空間力」!
 指揮者の価値観にオーケストラが従うという今までの方式とは違い、一人ひとりが主体性を持ち、個々に解釈し、ボウイングも自由、皆で「空間」を感じ、耳をすますことによって生みだされる至福の演奏を是非お聴きください。
 さらなる発展を期して、都心で響きの良さで定評のある東京オペラシティ・コンサートホールでの公演(9月4日)と、翌日(9月5日)に録音も実施します。

 「イタリア」の出だしの木管の魅力的な融け合いに始まり、普段あまり聴けないような響き・音・ハーモニーがいろんなところから聞こえてきて、久しぶりに心を大きく揺さぶられました。

  録音:三鷹市芸術文化センター「風のホール」 2018年8月31日

  「イタリア」もベートーヴェンも充実した緊張感に満ちて感動的な演奏でした。
  何よりオーケストラのメンバーの表現意欲に満ちた演奏姿勢はなかなか見られるものではないし、一人ひとりが積極的に音楽に参加し、演奏する楽しみ、いい音楽を創り上げる喜びに浸っている様子がとってもよかったです。結果、音楽が活き活きと躍動していました。
  困難もあったことでしょう、でも音楽をひたむきに愛する心が、ここまでの見事な成就(成果なんていう言葉は軽いと思います)を成し遂げたんだと思います。
ほんとうに素晴らしい事件でした! ・・・ ・・・ ・・・ ・・・ ・・・ ・・・・・・石川 勝(レコード芸術元編集長)
                                         
 .


NF-28803
\3000+税
《ポリャンスキー指揮&ロシア国立交響楽団<シンフォニック・カペレ>〜
 ショスタコーヴィチ: 交響曲第5番&チャイコフスキー:1812年》

 チャイコフスキー:
  大序曲「1812年」作品49
 ショスタコーヴィチ:
  交響曲 第5番 ニ短調 作品47「革命」
  バレエ音楽『ボルト』より
   「荷馬車引きの踊り」
ロシア国立交響楽団《シンフォニック・カペレ》
指揮:ヴァレリー・ポリャンスキー

 稀 有 の 響 き !
 
 オーケストラにとって何よりも大切なのは、独自の響き、色合い、香りといった他にかけがいのない特色が備わっているかどうかにあります。 
 際立った特色を持ったオーケストラというとまずウィーン・フィル、ゲルギエフ率いるマリンスキー劇場管弦楽団、さらにバイロイト祝祭劇場のオーケストラが思い浮かびます。いずれもオペラがベースであり、歌を聴く耳がオーケストラに自然に備わっているのが特色です。
  そんな中、にわかに注目をされ出しているのが、ヴァレリー・ポリャンスキー率いるロシア国立交響楽団《シンフォニック・カペレ》です。同じ歌でもロシア正教のア・カペラの合唱に根ざしています。
  チャイコフスキーの3大交響曲につづくロシア国立交響楽団《シンフォニック・カペレ》のfine NFレーベルCD第2弾は、チャイコフスキーの「1812」年とショスタオーヴィチ交響曲第5番他で、横浜と東京でのライヴ収録です。 


 ライヴ録音:2017年10月28日 横浜みなとみらいホール(チャイコフスキー)、2017年11月7日  東京オペラシティ コンサートホール(ショスタコーヴィチ)

  ライヴの興奮が追体験できる、待望のアルバム 
  ポリャンスキーの施した細かい彫琢がじっくり確認できるばかりか、ライヴでの圧倒的な音響とエネルギーまでしっかり収められていて頼もしい。重く深いバスドラムの響きも克明に捉えられ、迫力十分。素晴らしい録音で彼らのライヴの興奮が追体験できる、待望のアルバムである。
                        ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・林昌英(ライナーノーツより)


 ロシア国立交響楽団《シンフォニック・カペレ》

  1957年に旧ソ連の巨匠サムイル・サモスードが設立した全ソビエト放送オペラ交響楽団を前身とする。71年よりマクシム・ショスタコーヴィチが音楽監督に就任し、アメリカに亡命する81年までに父ドミトリーの多くの作品を発表した。のちにロジェストヴェンスキーを音楽監督に迎えソビエト国立文化省交響楽団と改称、さらに91年にソビエト連邦国立室内合唱団と合併して現名称となる。この際合唱指揮の重鎮ヴァレリー・ポリャンスキーが音楽監督に就任し、ヴェルディの「レクイエム」やドヴォルザーク「テ・デウム」、ラフマニノフ「鐘」など大作を次々と演奏しオーケストラのレパートリーを飛躍的に拡充させ、「ロシアで最も優れた交響楽団」と評されるようになった。その名声により、旧ソ連内をはじめアメリカ、イギリス、スイス、ドイツ、イタリア等欧米各国に定期的に招聘されて絶賛を博している。
 ソビエト国立文化省交響楽団時代から数多くの録音を残しており、ロジェストヴェンスキーによるチャイコフスキー交響曲全集(シャンドス)、ショスタコーヴィチの各交響曲、ポリャンスキーによるチャイコフスキーとショスタコーヴィチの交響曲やグラズノフ交響曲全集、ラフマニノフの交響詩「鐘」を含む管弦楽曲集と交響曲全集をリリースしている。
 
 ヴァレリー・ポリャンスキー(指揮)
  Valery Polyansky, Conductor

   1949年モスクワ生まれ。モスクワ音楽院にて、合唱音楽の権威ボリス・クリコフに師事して在学中から指揮活動を開始する。1975年自ら結成したロシア国立室内合唱団を率い、グィド・ダレッツォ国際合唱コンクールでロシアの団体としては初の優勝を飾り、特別賞、最優秀指揮者賞も受賞。以来、「合唱のカラヤン」「赤いカラヤン」等の異名を拝す。
 一方、モスクワ・オペレッタ劇場の指揮者を務める傍ら、ゲンナジー・ロジェストヴェンスキーに指揮法を学び、ボリショイ劇場等で多くのオペラ・プロダクションを手掛けた。1992年ロジェストヴェンスキーの要請で旧ソビエト国立文化省交響楽団を改称したロシア国立交響楽団の音楽監督に就任、世界各国で招聘されいずれのツアーも大成功を博す。
 幾重にも練りあげられたピアニッシモを駆使する独自の手法から、ロシアきっての鬼才指揮者と評される。
 1996年ロシア人民芸術家叙位、2002年よりエーテボリ音楽祭首席指揮者。モスクワ音楽院教授、ラフマニノフ国際ピアノ・コンクール総裁を務める。
 















8/21(水)紹介新譜
マイナー・レーベル新譜


BIS



BIS SA 2333
(SACD HYBRID)
¥2700
ヨルゲン・ファン・ライエンが聴かせる現代トロンボーン協奏曲3篇!
 (1)ジェイムズ・マクミラン(1959-):トロンボーン協奏曲(2016)
 (2)テオ・ファーベイ(1959-):
  「リート」〜トロンボーンとオーケストラのための(2007)
 (3)ルチアーノ・ベリオ(1925-2003):
  「ソロ」〜トロンボーンとオーケストラのための(1999/2000改編)
ヨルゲン・ファン・ライエン
 (トロンボーン;Courtois 420 Legend)
ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団
(1)イヴァン・フィッシャー(指揮)
(2)マルクス・シュテンツ(指揮)
(3)エト・スパンヤールト(指揮)

 RCO首席トロンボーン奏者ヨルゲン・ファン・ライエンが聴かせる現代トロンボーン協奏曲3篇!

 ライヴ録音:(1)2017年4月20、21&23日、(2)2007年9月18&19日、(3)2014年12月16&17日/コンセルトヘボウ(アムステルダム)
 DSD、5.0 Surround sound、マルチチャンネル、BIS ecopak、68'25"

 SACD ハイブリッド盤。
 名門ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団の自主レーベルRCO LIVE の好評シリーズ、同時代音楽を取り上げる"ホライズン"からのライセンス盤で現代屈指のトロンボーン奏者、ヨルゲン・ファン・ライエンが現代トロンボーン協奏曲3篇を披露しております。

 スコットランド出身の作曲家、ジェイムズ・マクミランのトロンボーン協奏曲は、ヨルゲン・ファン・ライエンがマクミランにトロンボーンのための協奏曲を書いてほしいとお願いしたところ、元々トロンボーンという楽器に夢中だったマクミランは断ることなく作曲したといいます。5つのオーケストラの共同委嘱作品として書かれ2017年4月にコンセルトヘボウで初演され好評となった作品です。

 テオ・ファーベイはベルクのピアノ・ソナタをオーケストラ編曲するなどでも有名な作曲家。2007年作曲の「リート」ではファーベイの個性が発揮された意欲作です。そして、20世紀イタリアを代表する作曲家、ルチアーノ・ベリオの晩年の「ソロ」は1999年作曲の作品。ここでは翌2000年の改編版で演奏されました。

 ロッテルダム音楽院にてジョージ・ヴィーゲルに、リヨン国立高等音楽院にてミシェル・ベッケにそれぞれ師事したヨルゲン・ファン・ライエンは、ロッテルダム・フィルハーモニー管弦楽団の首席奏者を経て、1997年よりロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団の首席奏者を務める世界トップクラスのトロンボーン奏者。ソロ活動やマスタークラスも積極的で日本での公演でも高い評価を得ております。


 



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SUPRAPHON



SU 4271
¥2700→\2490
パヴェル・ハース四重奏団が奏でるショスタコーヴィチ!
 ショスタコーヴィチ(1906-1975):
  (1)弦楽四重奏曲第2番 イ長調 Op.68(1944)
  (2)弦楽四重奏曲第7番 嬰ヘ短調 Op.108(1960)
  (3)弦楽四重奏曲第8番 ハ短調 Op.110(1960)
パヴェル・ハース四重奏団
 【ヴェロニカ・ヤルツコヴァ
   (1stヴァイオリン)、
  マレク・ツヴィーベル
   (2ndヴァイオリン)、
  ラディム・セドミドブスキ(ヴィオラ)、
  ペテル・ヤルシェク(チェロ)】
KKC 6101
(国内仕様盤・日本語解説付)
¥3000+税

 注目盤!パヴェル・ハース四重奏団が奏でる緊張感に満ちたショスタコーヴィチ!

 セッション録音:2019年5月11&12日、5月26&27日、5月30&31日/ドモヴィナ・スタジオ(プラハ)/70'54"

 世界が注目する実力派クァルテット、パヴェル・ハース四重奏団。スプラフォン・レーベル8枚目となる当ディスクではショスタコーヴィチに挑みました。

 当団は英グラモフォン・アワード2011ではドヴォルザークの「アメリカ」を収録したディスク(SU-4038 / KKC-5170)がレコード・オブ・ザ・イヤーを受賞など、これまで数々の著名な賞を総なめにしてきた実力派。リリースするごとに評価を高めている現代屈指の弦楽四重奏団です。

 ショスタコーヴィチは15曲の弦楽四重奏曲を作曲しましたが、このうち当ディスクでは第2番、第7番、第8番を録音しました。ショスタコーヴィチの室内楽曲中でも大規模な交響的劇的な構造をもつ第2番、1955年に世を去ったショスタコーヴィチの最初の妻ニーナ・ワシリエヴナ・ショスタコーヴィチに捧げられた第7番、そしてナチスの犠牲になったユダヤ人を追悼し作曲された最も有名な第8番と、それぞれ個性の違う作品を弾きわけ緊張感を持った演奏を披露。気心の知れたメンバーならではの丁々発止のやりとりが聴きものです。



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 ちなみに大ヒットとなった下記アルバムのときから、セカンド・ヴァイオリン(エヴァ・カロヴァ→マレク・ツヴィーベル)とヴィオラ(パヴェル・ニクル→ラディム・セドミドブスキ)が変わってます。
 まあファーストのヴェロニカ・ヤルツコヴァとチェロのペテル・ヤルシェク(夫婦です)が残っていれば核は変わらないのでしょうけれど。



イギリス・グラモフォン誌2011年レコーディング・オヴ・ザ・イヤーはだてじゃない
パヴェル・ハース四重奏団
ドヴォルザーク:弦楽四重奏曲第13番&第12番
SUPRAPHON SU 4038 1CD\2300→¥2090


 ドイツ在住の知り合いが「パヴェル・ハースって知ってる?」と言ってきた。てっきり作曲家のことかと思ったら、どうやらその名を冠した弦楽四重奏団のことらしい。そのパヴェル・ハース弦楽四重奏団がリリースしたドヴォルザークがすごい人気だというのだ。本当か嘘か聴いてみるとするか・・・。
 そうしたら・・・・、人気が出るのもうなずける、鮮烈でとても美しい演奏。
 現代的と言っていいのか、きわめてカッコいい。ノリノリなのである。なんだか大好きな機関車を追いかけて大草原を踊りながら走っているドヴォルザークが目に見えるようである。
 しかしリズムの取り方が個性的で、聴きなれた旋律でさえいつもとちょっと違う。いい意味でギクシャクとして素直に終わらない。一筋縄でいかない連中なのである。

 そうしたら、気づいたらイギリス・グラモフォン誌の2011年最高アルバム賞(レコーディング・オヴ・ザ・イヤー)を受賞してしまった!
 2011年に聴いた最高の1枚と言っていいでしょう。


Dvorak: String Quartets Nos. 12 & 13
SUPRAPHON
SU 4038
\2300→¥2090
パヴェル・ハース四重奏団/ドヴォルザーク
 ドヴォルザーク:
  弦楽四重奏曲第 13 番ト長調 Op.106, B 192
  弦楽四重奏曲第 12 番ヘ長調 Op.96, B 179「アメリカ」
パヴェル・ハース四重奏団
当代の旗手パヴェル=ハース・クァルテット最新録音ド ヴ ォルザークの「アメリカ」&第13番

録音:2010年6月3、6、29 & 30日プラハ、ルドルフィヌム(デジタル・セッション)/DDD、ステレオ、63’14”

2004 年にフィレンツェでヴィットリオ・E・リムボッティ賞、翌年 5 月にはプラハの春の国際コンクールで優勝、さらにその翌月には世界三大弦楽四重奏コンクールのひとつパオロ・ボルチアーニ・コンクールでも優勝と、圧倒的な実力で次代を担うアンサンブルとしておおきな注目を集めるパヴェル=ハース・クァルテット。第 4 弾アルバムは 2010 年 6 月にセッション収録されたばかりの最新録音で、かれらのルーツ、ドヴォルザークを取り上げています。
「新世界交響曲「」チェロ協奏曲」と並ぶアメリカ時代の最良の成果で、親しみ易いメロディから当ジャンル屈指の人気曲「アメリカ」。そして、パヴェル=ハース・クァルテットが 2009 年秋のツアーを通じて完璧に仕上げてきた「第 13 番」は、ドヴォルザークのアメリカ帰還後に着手され、休養明けに完成させた最高傑作。いずれの演奏も、敬愛するドヴォルザークへの深い共感を背景に熱い意気込みを強く感じさせるもので、あらたな時代の到来を告げるにふさわしい内容といえるでしょう。






BMOP


BMOP 1064
¥2300
「サイド・バイ・サイド」
 〜マイケル・コルグラス(b.1932)作品集

  (1)モーツァルトからの手紙(1976)
  (2)サイド・バイ・サイド(2007)
  (3)シューベルト・バード(1989)
ギル・ローズ(指揮)
ボストン・モダン・オーケストラ・プロジェクト
(1)アンドルー・クラーク(副指揮)
(2)ジョアンヌ・コング(Cemb, Pf)

 ジャズ出身でミヨーやフォスの弟子の作曲家コルグラス作品集!

 録音:2007/2011/2016年[58:24]

 コルグラスはジャズ・ミュージシャンとしてキャリアを始めたが、後にミヨー、ルーカス・フォスらに師事、現代音楽の作曲家として多くのオーケストラから委嘱を受けた。
 「モーツァルトからの手紙」はタイトル通り、モーツァルトからジャズ、現代音楽まで様々な様式がアイヴス風にコラージュされる不思議な作品。

 


BMOP 1065
(2CD)
¥4600
トビアス・ピッカー(b.1954):
 歌劇「ファンタスティックなきつね氏」

  (ファンタスティック・ミスター・フォックス)
ギル・ローズ(指揮)
ボストン・モダン・オーケストラ・プロジェクト
オデッセイ・オペラ
ボストン児童合唱団
ジョン・ブランシー(きつね氏)
クリスタ・リヴァー(きつね夫人)
アンドルー・クレイグ・ブラウン(農夫ボギス)、他

 トビアス・ピッカーのミュージカル風オペラ

 録音:2014年12月、48:49/33:52

 ニューヨークを拠点に活動する作曲家トビアス・ピッカーによるメルヘン・オペラ。ピッカーはジュリアード音楽院でチャールズ・ウォリネン、ジョン・コリリアーノらに学び東海岸のアカデミズムを継承する作曲家と認識されているが、この作品は現代音楽の様式を使いつつ親しみ易さを兼ね備えたやや、ミュージカル風のオペラに仕上がっている。





LYRINX


LYR 305
¥2300
アングマル・ラザルの第2弾はベートーヴェン集!
 ベートーヴェン:
  ピアノ・ソナタ第26番 変ホ長調 Op.81a 「告別」
  7つのバガテル Op.33
  ピアノ・ソナタ第32番 ハ短調 Op.111
アングマル・ラザル(ピアノ)

 録音:2012年4月23-27日 マルセイユ、64'58

 シューベルト集(LYR 2302)に続くアングマル・ラザルの第2弾はベートーヴェン集。
 アングマル・ラザルは1993年、パリ郊外のサン=クルの生まれ。まだ20代半ばの若いピアニストなのだが、青年の爽やかさなどに見向きもしないじっくりとした旨み重視の演奏。
 ここでは特にソナタ第32番が見事な演奏で、この曲を20代でこれだけ弾けるピアニストはそうはいないだろう。バガテルもとても充実した演奏。
 
 

LYR 306
¥2300
フランスの若いピアニスト、ガブリエル・スターンの初CD!
 バッハ:ゴルトベルク変奏曲 BWV 988
ガブリエル・スターン(ピアノ)

 録音:2018年9月25-28日 マルセイユ、77'13

 フランスの若いピアニスト、ガブリエル・スターンのおそらく初のソロCD。バッハの大人気作、ゴルベルク変奏曲を演奏している。
 ガブリエル・スターンは1992年、パリの生まれ。イスラエル系だという。まだ国際的な活動を始めて数年というところだが、このCDに聞ける演奏の成熟振りには驚かされる。
 各曲をしっかり聞かせつつ、全体の設計にも抜かりなく、若さで突っ走るようなところがない。とても20代半ばの演奏とは思えない余裕と風格のある演奏だが、それはジャケット写真のスターンの風貌とぴったり一致しているように思われる。この先が楽しみなピアニストだ。
 




NEOS

NEOS 11729
(SACD HYBRID)
¥2400
名手ピエール=ローラン・エマールも登場!
 バートウィスル管弦楽作品集!

「ムジカ・ヴィヴァ・ミュンヘンVol.29」

 ハリソン・バートウィスル(b.1934)
  (1)「反応、甘い障害」(2014)
   〜ピアノと管弦楽のための
  (2)「ガウェインの旅」(1991)

 ※(1)世界初演
ステファン・アスバリー(指揮)
バイエルン放送交響楽団
(1)ピエール=ローラン・エマール(Pf)

 名手ピエール=ローラン・エマールも登場!バートウィスル管弦楽作品集!

 録音:(1)2014年12月24日、(2)2012月2月ともにヘルクレスザール、ミュンヘン(ムジカ・ヴィヴァ・コンサート、ライヴ)/(1)[29:16]/(2)[26:56]、TT56:23

 イギリスの重鎮サー・ハリソン・バートウィスルの世界初演を含むオーケストラ作品集。ピアノ協奏曲「反応、甘い障害」は作曲者80歳の新作でおよそ30分からなる大作。創作力に全く衰えを感じさせず、エネルギッシュな管弦楽とピアノが丁々発止とぶつかり合う様は音楽上の格闘技を見せられているよう。エマールの鋭く切り込む、鮮烈なピアノが印象的。
 「ガウェインの旅」はオペラからの管弦楽曲で、こちらもバートウィスルの鮮やかな管弦楽法が光るドラマティックな傑作。

 
NEOS 11933
(SACD HYBRID)
¥2400
トランペットの貴公子(元?)セルゲイ・ナカリャコフ登場!
 ペーター・ルジツカ管弦楽作品集!
「ムジカ・ヴィヴァ・ミュンヘンVol.33」

 ペーター・ルジツカ(b.1948):
  (1)「ループ」(2017)
   〜トランペット、ピッコロ・トランペットと管弦楽のための
  (2)「...島、ボーダーレス...」(1994/95)
   〜ヴァイオリンと室内合唱と管弦楽のための
  (3)「5つの断片」(1984-87)〜管弦楽のための
  (4)「逃亡」(2014)〜管弦楽のための6つのパッセージ
ペーター・ルジツカ(指揮)
バイエルン放送交響楽団
(1)セルゲイ・ナカリャコフ(Trp)
(1)ジュリアーノ・ゾンマーハルダー(ピッコロTrp)
(2)カロリン・ヴィトマン(Vn)
(3)ヴォーカル・コンソート・ベルリン

 トランペットの貴公子(元?)セルゲイ・ナカリャコフ登場!ペーター・ルジツカ管弦楽作品集!

 録音:2018年10月5日ヘルクレスザール、ミュンヘン(ムジカ・ヴィヴァ・コンサート、ライヴ)、[71:00]

 2018年ムジカ・ヴィヴァ音楽祭で行われた注目のライヴ録音。御年71歳になるドイツの重鎮ペーター・ルジツカ自ら棒を振った2つの協奏的作品と管弦楽の大作2曲という意欲的なプログラム。
 なかでも、かつてトランペット界の貴公子として登場しいまや巨匠の域に達したセルゲイ・ナカリャコフがソリストを務めたルジツカの最新作トランペット協奏曲「ループ」は必聴。
 トランペットの超絶技巧と管弦楽との息詰まる攻防、さらにピッコロ・トランペットとトランペットとの競演など聴きどころ満載。現代音楽のみならず吹奏楽、トランペット・ファンにもお薦めの一枚。

 
NEOS 11802
(SACD HYBRID)
¥2400
フィリップ・マヌリ(b.1952):「時間、取り扱い説明」(2014)
 〜2台のピアノとライヴ・エレクトロニクスのための
グラウシュマッハー・ピアノ・デュオ

 SWRエクスペリメンタル・スタジオ(ライヴ・エレクトロニクス)
 録音:2016年2月、58:16

 今年、好評のうちに終了した東京オペラシティの同時代音楽企画コンポージアムのテーマ作曲家として来日したフィリップ・マヌリの代表的室内楽の世界初録音。
 「時間、取り扱い説明(Le temps, mode d'emploi)」は調律の異なる2台のピアノとライヴ・エレクトロニクスによる音響変調がガムランにも通じる極彩色の空間作り出す。
 マヌリはセリー音楽の影響からキャリアを始めたが、やがて電子音楽に興味を持ち、ライヴ・エレクトロニクスとアコースティック楽器とのコラボレーション作品で世界的に評価されるに至った作曲家。めくるめく音の洪水に酔いしれよう。

 
NEOS 11904
¥2400
ミヒャエル・クヴェル(b.1960)室内楽作品集Vol.2
 (1)「ダーク・マター」(2011)〜Ob, Cl(バスCl), Fg
 (2)「ファンタジア」〜分子を競争させる(2016)
    〜ソプラノとスピーキング・ピアニストのための
 (3)「マイスター・エックハルトとスフラワルディー:
   ガブリエルのスウィングアームのサウンド」(2017)
    〜4つの四分音ギターとピアノのための
 (4)「ダスト・アブリゲーション」(2017)〜Fl, CB, Pf
 (5)「ぼやけている雲」(2012)〜Vn, Gtr, Pf
 (6)「ストリングII - グラヴィトン」(2015/16)
    〜9楽器のアンサンブルのための
アンサンブル・アヴァンチュール
(1)クリスティーネ・シモルカ(Ob)
(3)ヘルマン・バイヤー(指揮)
ユルゲン・ルック(G)
ラフェル・オファウス(G)
モリツ・ベック(G)
マルティン・ドレスラー(G)
エドゥアルド・ハウザウアー
 (ピアノ・アシスタント)

 録音:2018年 [71:37]

 アンサンブル・アヴァンチュールによるミヒャエル・クヴェル(Michael Quell)作品集第2集(第1集はNEOS11046)。
 クヴェルは当初クラシック・ギターと音楽学を学んだ後、ハンス・ウルリッヒ・エンゲルマンとロルフ・リームに作曲を師事、ダルムシュタット、ガウデアムス音楽祭で作品が取り上げられている。
 4つの4分音ギターのための「マイスター・・・」やピアノや歌手と語るピアニストのための一種の音響詩とも解釈できる「ファンタジア」など、発想に奇知のある作品が多い。

 
NEOS 11913
¥2400
マルクス・シンプ(b.1964):「沈黙への憧れ」(2018)
 〜33のピアノのための小品集(※世界初録音)
マルクス・シンプ(Pf)

 録音:2018年6、12月[61:38]

 マルクス・シンプ(Markus Schimpp)はキャバレーのピアノ弾き、歌手という異色の経歴を持つドイツの作曲家。アカデミックな作曲技法を学びつつ、キャバレーやショウ・ビジネスの世界で腕を磨き、2000年より本格的な作曲活動に入った。
 この作品集は33曲全て1〜3分ほどの小品で構成されている。いずれも現代音楽というよりヒーリング・ミュージックといった趣の作品。サティ、モンポウ、ブライアン・イーノ、ハロルド・バッドあるいはドビュッシー、ラヴェルを思わせる繊細な響きと沈黙と測り合うような静けさが特徴。ヒーリング、アンビエント、メディテーション系の音楽が好きな人にお薦め。

 
NEOS 11928
¥2400
「マーンコップ・エディション8」
 クラウス=シュテッフェン・マーンコップ(b.1962):
  (1)「私の裸の心」(1997)〜8人の声のための
  (2)「ヴォイスド・ヴォイド(有声化された無効)」(2008)
   〜24人の声のための
  (3)「無効-イタリア語の犯罪」(2009)〜6人の声のための墓碑
  (4)「エセ・アピエ・ヴァンデニス」(2015)〜男声のための
 ※世界初録音
(1)エクスヴォコ(ExVoCo,声楽 ens)
(2)ルパート・フーバー(指揮)
 SWRヴォーカル・アンサンブル・シュトゥットガルト
(3)ノイエ・ヴォーカル・ゾリステン
(4)ジェフリー・ガヴェット(Br)

 録音:1999-2018年[79:08]

 NEOSで進行中のマーンコップ作品集エディション第8弾。
 このディスクには合唱、声楽のための作品が収められている。
 マーンコップはブライアン・ファーニホウ、クラウス・フーバーらヨーロッパを代表する前衛作曲家に師事、その後ヨーロッパの名立たる作コンクールや音楽祭で作品が取り上げられている。特殊な時間構造また声楽の特殊な唱法を駆使し現代ヨーロッパの声楽曲の極北を聴くことが出来る。
 ブックレットに一部掲載された複雑で緻密な楽譜(この譜面を本当に歌えるのか?だとしたらスゴイ!というのが素朴な感想!笑)も興味深い。現代の声楽曲ファンは必聴。
 




NMC



NMC D245
¥2300
ヒリヤード・アンサンブル最新録音!
「The Dream of the Rood(十字架の夢)」

 〜ジョン・カスケン(b.1949)作品集
  作者不詳(中世):古き法は廃れ
  作者不詳(中世):敵意をあおりたてると
  作者不詳(中世):神は慈悲
  ペロティヌス(12世紀末〜13世紀)/ジョン・カスケン編:
   地上のすべての国々は
  ジョン・カスケン:「十字架の夢」
ヒリヤード・アンサンブル
クラーク・ルンデル(指揮)
ASKOシェーンベルク・アンサンブル

 ヒリヤード・アンサンブル最新録音!中世ルネサンス、ノートルダム楽派と現代の鮮烈な出会い!

 録音:2014年10月[50:30]

 中世ルネサンスの宗教曲と現代イギリスの作曲家ジョン・カスケンの作品をカップリングしたユニークな内容。いずれもヒリヤード・アンサンブルが関わっている。
 作者不詳の宗教曲はオリジナルの形で、そしてペロティヌスの有名な「地上のすべての国々は」はカスケンにより声楽と室内アンサンブルのために編曲、リコンポーズされた新鮮な作品に生まれ変わっており、一聴に値する。カスケンの新作「十字架の夢」は8世紀頃に書かれた古い詩をテキストとしており、室内アンサンブルのモダンな響きとヒリヤード・アンサンブルの雅な響きが融合しミステリアスな空間を作り出す。

 

NMC D254
¥2300
「道筋」〜エリカ・フォックス(b.1936)作品集
 (1)「葬列が歩む道」
 (2)「クアジ・ウナ・カデンツァ」
 (3)「サンミケーレのストラヴィンスキーの墓を訪問して」
 (4)「憂鬱な民兵」
 (5)「カフェ・ワルシャワ1944」
(1)(2)(4)(5)
ゴールドフィールド・アンサンブル
(3)リチャード・アットリー(Pf)

 ウィーン出身イギリスの作曲家エリカ・フォックス作品集

 録音:2018年11月 [76:32]

 エリカ・フォックスはウィーン出身で後にイギリスの帰化、ハリソン・バートウィスルらに作曲を師事、舞台作品から室内楽まで幅広い作品を発表している。
 表現主義的な厳しい作風の中に硬質で清新な抒情が感じられる音楽。




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POLYMNIE



POL 128142
(2CD)
¥3200→\2990
アンゲラン=フリードリシュ・リュール(ピアノ)
 「ジョン・ウィリアムズ映画音楽のピアノ演奏」
アンゲラン=フリードリシュ・リュール(ピアノ)
 ジョン・ウィリアムズ:
  「ジョーズ」/「スーパーマン」/「ドラキュラ」/「レイダース 失われたアーク」/
  「バチカンの嵐」/「E.T.」/「インディ・ジョーンズ 魔宮の伝説」/
  ロサンゼルス・オリンピック〜オリンピック・ファンファーレとテーマ/
  「イーストウィックの魔女たち」/ザ・オリンピック・スピリット/
  「インディ・ジョーンズ 最後の聖戦」/「フック」/「遥かなる大地へ」/
  「シンドラーのリスト」/「ジュラシック・パーク」/「サブリナ」/
  「ロスト・ワールド ジュラシック・パーク」/「ハリー・ポッターと賢者の石」/
  ソルトレークシティ・オリンピック〜コール・オブ・ザ・チャンピオンズ/
  「キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン」/「ハリー・ポッターと秘密の部屋」/
  「ターミナル」/「ハリー・ポッターとアズカバンの囚人」/
  「インディ・ジョーンズ クリスタル・スカルの王国」 からの音楽

 アンゲラン・リュールのピアノによるジョン・ウィリアムズ最新作!

 録音:2018年7月 ビュシェール、135'32

 アンゲラン=フリードリシュ・リュールはベートーヴェンなど王道クラシックでも高い評価を受けつつ、映画音楽の巨匠ジョン・ウィリアムズに傾倒し、これまで2台ピアノによる「スターウォーズ」(POL 151686)、2台ピアノによる「ジュラシック・パーク」(POL 108115)、2台ピアノによる「ハリー・ポッター」シリーズ(POL 105109)、そしてついには自分一人で多重録音を用いて2台ピアノによる「未知との遭遇」と「E.T.」(POL 117127)まで録音。
 今回は映画22作品+オリンピック音楽2曲を、ピアノ1台でCD2枚32トラック、2時間15分たっぷり収録。ウィリアムズの豪華な音楽がピアノ1台で演奏されるとずいぶん趣が異なるが、そこにリュールのウィリアムズの音楽への愛がたっぷり感じ取れる。



アンゲラン・リュールのアルバムから


Polymnie
POL151686
\2100→\1990

ジョン・ウィリアムズ:
 2台ピアノのための映画「スター・ウォーズ」

20世紀FOX ファンファーレ(作曲:アルフレッド・ニューマン)
メイン・タイトル
フラッグ・パレード
アナキンのテーマ
ジャー・ジャーの冒険
運命の闘い
アクロス・ザ・スターズ〜愛のテーマ〜
英雄の戦い
レイア姫のテーマ
謁見室
ヨーダのテーマ
帝国のマーチ(ダース・ベイダーのテーマ)
ハンとレイア
イウォーク族のパレード
ルークとレイア姫
森林での戦い
ボーナス・トラック:小惑星帯(ライヴ)


マヘリー・アンドリアナイヴォラヴェローナ(Pf)
アンゲラン=フリードリヒ・リュール=ドルゴルキー(Pf)


Polymnie
POL 117127
\2100→\1990
「ジョン・ウィリアムズ&デヴィッド・アーノルド:
  2台ピアノによるSF映画」

  ジョン・ウィリアムズ(1932-):
   (1)映画「未知との遭遇」組曲
   (2)-(6)映画「E.T」より
    (2)ザ・フォレスト/(3)ハロウィンのマジック/
    (4)フライング/(5)地上の冒険/
    (6)オーヴァー・ザ・ムーン[ピアノ・ソロ]
  デヴィッド・アーノルド(1962-):
   (7)映画「スターゲイト」組曲
   (8)映画「インデペンデンス・デイ」〜エンド・クレジット
アンゲラン=フリードリヒ・リュール
 (ピアノ多重録音)
 2台ピアノによるジョン・ウィリアムズ最新盤は「未知との遭遇」「E.T.」!

 47’00

 映画音楽を2 台ピアノで、しかもアンゲラン=フリードリヒ・リュール(ドルゴルキー)が多重録音で演奏してしまうという驚きのシリーズ最新アルバム!
 今回はジョン・ウィリアムズの映画「E.T.」と、「未知との遭遇」、デヴィッド・アーノルドが手掛けた映画「スターゲイト」と「インデペンデンス・デイ」という宇宙、SF をテーマにした映画作品を取り上げています。
SF ならではのスケールが大きい楽曲で、聴きごたえは抜群。「E.T.」ではもちろんあの有名なメロディが登場。多重録音による2 台ピアノ演奏で、オーケストラとはまた違う魅力があります。




映画音楽だけじゃないやい!^^


POL 126140
\2100→\1990
アンゲラン=フリードリシュ・リュール=ドルゴルキイ
 ベートーヴェン3大ソナタ

  ベートーヴェン:
   ピアノ・ソナタ第8番 ハ短調 Op.13 「悲愴」
   ピアノ・ソナタ第14番 嬰ハ短調 Op.27-2 「月光」
   ピアノ・ソナタ第23番 ヘ短調 Op.57 「熱情」
   ロンド ト長調 Op.129 「失われた小銭への怒り」
アンゲラン=フリードリシュ・リュール=ドルゴルキイ(ピアノ)

 録音: 2017年12月 フランス,トロワ、69'57

 ベートーヴェンの人気ピアノ・ソナタ上位3曲と、奇妙な題名(ただし第三者による)で知られるロンドを収録。
 アンゲラン=フリードリシュ・リュール=ドルゴルキイ(別のCDではアンゲラン・リュールと短縮表記されている)は1975年、パリ生まれの作曲家、指揮者、ピアニスト。
 
 活動の中心は作曲のようだが、ピアニストとしての腕前も相当のもので、三大ソナタの演奏も実に堂に入っている。  ヤマハのCFIIISピアノを使用。





 

POL 127141
(2CD)
¥3200
「ドミニク・プレシェ(b.1954):即興演奏集
 〜グールド、ラヴェル、リムスキー=コルサコフetcに捧ぐ」
ドミニク・プレシェ(オルガン、(12)(13)ピアノ)
  (1)来なさい、創造主よ/(2)話しながら(グルックに捧げる)/
  (3)聖母マリアへの讃歌/(4)3楽章のシンフォニア(グレン・グールドに捧げる)/
  (5)交響的詩(ティエリー・ペリカンの主題による)/(6)牛と灰色のロバの間に/
  (7)天の女王/(8)楽園へ(グレゴリオ聖歌に基づく)/(9)神のみ子は今宵しも/
  (10)ディプティク(リムスキー=コルサコフに捧げる)/(11)ヴォカリーズ(ラフマニノフに捧げる)/
  (12)ボレロ(オルガンとピアノのための,ラヴェルに捧げる)/
  (13)コラール=プレリュード(ピアノのための,バッハ、ドビュッシーに捧げる)

 名作曲家たちに捧げるオルガン・ピアノ即興集!

 録音:2018年9月23日 ドーヴィル、106'11

 フランスの作曲家、オルガン奏者・ピアノ奏者、ドミニク・プレシェ(Dominique Preschez, 1954―)のオルガン即興演奏集(一部ピアノ)。それぞれの曲には「―に捧げる」と献呈者の名前が添えられている。
 フランス北西部、ノルマンディー地方のリゾート町、ドーヴィルの、聖オーギュスタン教会のオルガンを使用。




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NORTHERN FLOWERS



NF/PMA 99133
\2200→\1990
指揮がすごい!
 レニングラードの交響曲集

 オレスト・イェヴラーホフ[エヴラーホフ](1912-1973):交響曲第3番 Op.35(1967)(*)
 ユーリー・ファリク(1936-2009):軽快な交響曲(1971)(+)
 セルゲイ・スロニムスキー(1932-):交響曲第4番(1982)(#)
レニングラード・フィルハーモニー管弦楽団
アルヴィド・ヤンソンス(指揮(*))
アレクサンドル・ドミトリエフ(指揮(+))
イスラエル・グスマン(指揮(#))

 録音:1973年、ライヴ(*)、1986年(+)、1987年(#)、レニングラード・フィルハーモニー大ホール、 レニングラード(サンクトペテルブルク)、ロシア、ソヴィエト ADD

 指揮者陣の顔ぶれがすごい。
 
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NF/PMA 98005
(5CD)
\5400→\4990
ミャスコフスキー(1881-1950):弦楽四重奏曲全集
 [CD 1]
  弦楽四重奏曲第1番 イ短調 Op.33 No.1(1929-1930)
  弦楽四重奏曲第2番 ハ短調 Op.33 No.2(1930)
  弦楽四重奏曲第3番 ニ短調 Op.33 No.3(1911-1926)
 [CD 2]
  弦楽四重奏曲第4番 ヘ短調 Op.33 No.4(1909-1937)
  弦楽四重奏曲第5番 ホ短調 Op.47(1938-1939)
  弦楽四重奏曲第6番 ト短調 Op.49(1939-1940)
 [CD 3]
  弦楽四重奏曲第7番 ヘ長調 Op.55(1941)
  弦楽四重奏曲第8番 嬰ヘ短調 Op.59(1942)
 [CD 4]
  弦楽四重奏曲第9番 ニ短調 Op.62(1943)
  弦楽四重奏曲第10番 ヘ長調 Op.67 No.1(1907-1945)
  弦楽四重奏曲第11番 変ホ長調 Op.67 No.2(1945)
 [CD 5]
  弦楽四重奏曲第12番 ト長調 Op.77
  弦楽四重奏曲第13番 イ短調 Op.86
タネーエフ弦楽四重奏団
 ヴラディーミル・オフチャレク、
 グリゴリー・ルツキー(ヴァイオリン)
 ヴィサリオン・ソロヴィヨフ(ヴィオラ)
 ヨシフ・レヴィンゾン(チェロ)


 録音:1981-1984年 ADD
 既発売盤(NF/PMA 9950〜9954)のセット化。

この全集は以前RUSSIAN DISCから発売されていた名盤。交響曲、ピアノ・ソナタと並んでぜひ聴いておきたいロシアの傑作。

ニコライ・ミャスコフスキー(1881-1950):「弦楽四重奏曲全集第1集」
 第1番イ短調op. 33-1/
 第2番ハ短調op. 33-2/
 第3番ニ短調op. 33-3
13曲作曲された弦楽四重奏曲は、27曲の交響曲と並んでミャスコフスキーにとって重要なジャンルで、その様式の変化を反映している。第3・4番はモスクワ音楽院の卒業作品として提出され、後に改訂されたもの。

1983年録音
ミャスコフスキー:「弦楽四重奏曲全集第2集」
 弦楽四重奏曲第4番ヘ短調op. 33-4/
 弦楽四重奏曲第5番ホ短調op.47/
 弦楽四重奏曲第6番ト短調op.49
第4番は1909年に完成していたものだが、1937年にベートーヴェン弦楽四重奏団から演奏の申し出がありリハーサルまで行われたものの、その後改訂されたもの。第5番は4番の改訂後1938年から39年に久しぶりに作られた作品で、シェバーリンに捧げられた。第6番は翌年の1940年に完成し、作曲を始めて30年目に交響曲第21番とともに新しい境地を開いた作品。第5・第6ともやはりベートーヴェン四重奏団によって初演されている 

1982-83年録音
ミャスコフスキー:「弦楽四重奏曲全集第3集」
 弦楽四重奏曲第7番ヘ短調op.55/
 弦楽四重奏曲第8番嬰ヘ短調op.59
第7番は交響曲第23番と平行して書かれ1941年に完成した。コーカサスの雄大な自然に触発された作品。ミャスコフスキーの弦楽四重奏曲では第7番にして初めての長調作品。第8番は1942年にトビリシで完成し、悲劇的な1楽章、瞑想的な2楽章、フィナーレはアレグロ・ドラマティコの3楽章形式。

1982-84年録音
ミャスコフスキー:「弦楽四重奏曲全集第4集」
 弦楽四重奏曲第9番ニ短調op.62/
 弦楽四重奏曲第10番ヘ短調op.67-1/
 弦楽四重奏曲第11番変ホ長調op.67-2「思い出」
第9番はベートーヴェン四重奏団創立20周年のために書かれ、趣を変えて力強く荘厳なフィナーレで締められる3楽章の作品。第10番は1907年の書かれた弦楽四重奏曲を元に作られた作品で、「古いノートから」とも呼ばれている。第11番も1906〜1907年に書かれたピアノ作品を元に作曲された。

1981-84年録音
ニコライ・ミャスコフスキー(1881-1950):弦楽四重奏曲全集第5集
 弦楽四重奏曲第12番ト長調Op.77
 弦楽四重奏曲第13番イ短調Op.86
今回が完結編となるミャスコフスキー弦楽四重奏曲の第5集。2曲ともミャスコフスキー晩年の作品で、この頃に作曲された他の作品同様、比較的分かりやすいのが特徴です。特に第13番第4楽章はエネルギッシュでリズム、テンポのバランスが良く演奏されている。

録音:1981-82年 AAD


 

 

NF/PMA 9907
(1CD-R)
\2200
【新装再発売旧譜】
バネヴィチ、スミルノフ:合唱作品集
 セルゲイ・バネヴィチ(1941-):
  児童合唱とピアノのためのコンチェルト(*)
   ホームシック/ドワーフのためのピツィカート/ぼくの彼女に/旅人の歌
   動物と子供たちに祝福あれ
 ドミトリー・スミルノフ(1948-):
  お告げ(女声合唱のためのコンチェルト)(+)
   先に.../夢/お告げ/私はあなたを愛する
  御身に向かいわれらは歌う(混声五部合唱のためのコンチェルト)
   御身に向かいわれらは歌う/おお、わが魂よ、主を称えよ
   今こそわれを行かせたまえ/おお、静かなる光・・・主の御名を称えよ
  ガルシア・ロルカの詩による児童合唱のための3つの歌
   セビリャの小唄/ひょうきんな小唄/とかげが立って泣く
 セルゲイ・バネヴィチ/スタニスラフ・グリプコフ編曲:
  ジョゼフィーヌのための歌(児童合唱のための版)
 セルゲイ・バネヴィチ/スタニスラフ・バジョフ編曲:
  星座(児童合唱のための版)(#)
 セルゲイ・バネヴィチ:それを持って行きなさい(児童合唱のための)(**)
サンクトペテルブルク放送児童合唱団
アルベルト・アサドゥリン(独唱(#))
リュドミラ・ラルコ(ピアノ(*))
ドミトリー・キジャーエフ(ギター(**))
スタニスラフ・グリプコフ(指揮(+以外))
イーゴリ・グリプコフ(指揮(+))


 録音:データ記載なし
 長らく入手不能となっていた商品です。フォーマットが CD-R に変更されています。
 

 


NF/PMA 9909
(1CD-R)
\2200
【新装再発売旧譜】
フランソワーズ・ショヴォー(1953-):
  インディゴの交響曲(弦楽合奏のための)Op.2(*)
  チェロとピアノのための悲歌 Op.68(+)
  ハープと弦楽四重奏のための五重奏曲 Op.72(#)
  白の交響曲(弦楽合奏とティンパニのための)Op.100(**)
  ピアノと弦楽のための五重奏曲 Op.108(++)
サンクトペテルブルク室内管弦楽団(*/**)
イリーナ・モロキナ(チェロ(+))
ユーリー・セーロフ(ピアノ(+))
イリーナ・カルプス(ハープ(#))
フランソワーズ・ショヴォー(ピアノ(++)、音楽監督(*/**))
リムスキー=コルサコフ弦楽四重奏団(#/++)


 フランソワーズ・ショヴォーはフランスの作曲家。ミヨーのピアノ作品全集を録音したピアニストとしても知られています。
 長らく入手不能となっていた、日本では初めての正式発売となる可能性のある商品です。フォーマットが CD-R に変更されています。
 
 録音:2001年5月18日、2002年5月22日、 聖エカテリーナ・ルター派教会、サンクトペテルブルク、ロシア
 




<マイナー・レーベル歴史的録音・旧録音>

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ALPHA COLLECTION
(再発廉価盤シリーズ)



ALPHA486
【再発売廉価盤】
特別価格 ¥1800
アンサンブル415
 アルビノーニ(1671-1751):5声のソナタ(シンフォニア)集 Op.21

 1-4.ソナタ 第2番 ハ長調
 5-8.ソナタ 第6番 ト短調
 9-12.ソナタ 第4番 ハ短調
 13-16.ソナタ 第5番 変ロ長調
 17-20.ソナタ 第1番 ト長調
 21-24.ソナタ 第3番 イ長調
アンサンブル415
キアラ・バンキーニ(指揮、ヴァイオリン)

 録音:2008年3月 ドイツ福音教会、パリ、フランス/旧品番:ZZT090202 Zig Zag Territoires

 バンキーニ率いるアンサンブル415が2010年の解散前、2008年に最後に刻んだ名盤が廉価盤で復活。アルビノーニが1700年に出版したソナタ(シンフォニア)とコンチェルト集より、ソナタ第1番から第6番を収めたもの。妥協のない音作りで知られるバンキーニですが、ここで聴かれる音楽はどれも柔らかな美しさを湛えており、冒頭から聴く者の心にすっと入ってくるような魅力あふれる1枚です。

 


ALPHA490
【再発売廉価盤】
特別価格 ¥1800
J.S.バッハ(1685-1750):フラウト・トラヴェルソのためのソナタと独奏曲
 1-4.フルートとチェンバロのためのソナタ ロ短調 BWV1030
 5-8.フルートと通奏低音のためのソナタ ホ短調 BWV1034
 9-12.フルートと通奏低音のためのソナタ ホ長調 BWV1035
 13-16.無伴奏フルートのためのパルティータ イ短調 BWV1013
 17-19.フルートとチェンバロのためのソナタ イ長調 BWV1032
フランソワ・ラザレヴィチ
 (フルート、音楽監督)
ジャン・ロンドー(チェンバロ)
ルシール・ブーランジェ
 (ヴィオラ・ダ・ガンバ)BWV1034
1035トーマス・ダンフォード
 (アーチリュート)BWV1034

 録音:2013年12月20-22日 chapel of the church of Notre-Dame de Bon-Secours, Paris (France)/旧品番:ALPHA186

 フルート、リコーダー、バグパイプの名手として様々な企画盤をリリースし、私たちを常に楽しませてくれるラザレヴィチ。彼がじっくりと腰を据えてバッハが書いたフルート作品の魅力を堪能させてくれるアルバムです。無伴奏パルティータ以外の全編で活躍するチェンバロには、今を時めくジャン・ロンドーが参加。ラザレヴィチとロンドーの音が時に寄り添い、時に正面から対峙するというような、装飾の隅々にまでインスピレーションが溢れる素晴らしい共演を聴かせています。そしてガンバはブーランジェ、リュートにダンフォードとどこまでも豪華。ALPHAレーベル初期の注目盤が大幅プライスダウンで待望の復活です。

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ALPHA491
(2CD)
【再発売廉価盤】
特別価格 ¥1800
ビスミュート
 ハインリヒ・イグナツ・フランツ・フォン・ビーバー(1644-1704):
  ロザリオのソナタ
パトリック・ビスミュート(ヴァイオリン、指揮)
アンサンブル・ラ・テンペスタ(古楽器使用)
  【DISC 1】
   <喜びの玄義>
    1-2.ソナタ 第1番「受胎告知」/3-6.ソナタ 第2番「マリアのエリザベツ御訪問」/
    7-9.ソナタ 第3番「イエスの降誕」/10.ソナタ 第4番「神殿への拝謁」/
    11-14.ソナタ 第5番「神殿でのイエス」
   <苦しみの玄義>
    15.ソナタ 第6番「オリーブ山での苦しみ」/
    16-17.ソナタ 第7番「イエスの鞭打ち」/18-20.ソナタ 第8番「いばらの冠」
  【DISC 2】
   1-3.ソナタ 第9番「イエス、十字架を背負う」/4-6.ソナタ 第10番「イエスの磔刑」
   <栄光の玄義>
    7-9.ソナタ 第11番「イエスの復活」/10-12.ソナタ 第12番「イエスの昇天」/
    13-16.ソナタ 第13番「聖霊降臨」/17-18.ソナタ 第14番「聖母マリアの被昇天」/
    19-21.ソナタ 第15番「聖母マリアの戴冠」
   <守護天使>
    22.パッサカリア

 録音:2003年4月5-14日 サン・ジュヌヴィエーヴ校教会、ヴェルサイユ/旧品番:ZZT040801 Zig Zag Territoires

 STILレーベルでバッハの無伴奏などの名盤を残したフランスのヴァイオリニスト、ビスミュート。"ピアノ・リュテアル"をラヴェルの指示通り使用した「ツィガーヌ」収録のアルバム「民俗風で〜鏡に映った」に続き、Zig Zag Territoires第2弾となった大曲「ロザリオのソナタ」が再発売。ここで彼はオーストリア17世紀の大家ビーバーが綴った通常調弦と14通りのスコルダトゥーラ(変則調弦)に合わせ、5挺のヴァイオリンを弾き分けています。さらに通奏低音を担当するアンサンブルはチェロ、コントラバス、ヴィオラ・ダ・ガンバ×2、リローネ、テオルボ、ハープ、チェンバロが2人という編成を作品によって描き分け、作品・調弦・楽器という3点を絶妙に掛け合わせて素晴らしい表現を聴かせています。廉価盤1枚価格と、たいへんお買い求めやすくなりました。

 


ALPHA495
【再発売廉価盤】
特別価格 ¥1800
ギヨーム・デュファイ(1397-1474):ミサ「私の顔が青ざめているなら」
 1.入祭唱 「聖なる三位一体に祝福あれ」/2.キリエ/
 3.グローリア/4.昇階唱「主よ、御身は祝せられ給う」/
 5.アレルヤ「主よ、御身は祝せられ給う」/
 6.続唱「唯一にして完璧なるかた」/7.クレド/
 8.奉献唱「父なる神に祝福あれ」/9.サンクトゥス/
 10.アニュス・デイ/11.聖体拝領誦「天の神の祝福」/
 12.行け、ミサは終わりぬ
アントワーヌ・ゲルベ(指揮)
ディアボルス・イン・ムジカ

 録音:2003年9月 シャンポー教会、フランス/旧品番:ALPHA051

 中世からルネサンスの多声音楽を中心に、素晴らしいクオリティのアルバムを続々と発表してきたディアボルス・イン・ムジカによる、デュファイの最重要作。
 自らの世俗歌曲「私の顔が青ざめているなら」を定旋律に用い、デュファイ自身が完成させたといわれる四声の循環形式ミサを、カウンターテナー2、オートコントル2、テノール2、バス・バリトン、バスという男声のみの編成で、デュファイの描いた旋律の綾を美しく聴かせています。
 抑制を利かせていながら色香の漂う男声アンサンブルの至芸はリリース当時世界的に高く評価され、日本でも『レコード芸術』特選に輝き入手難が続いたほどでした。待望の廉価盤再発売です。
 
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ALPHA497
【再発売廉価盤】
特別価格 ¥1800
ニコラ・マッテイス(1672-1699に活躍) 「憂鬱が装う協和」〜ヴァイオリンのためのアリア集
 1. ソナタ(アダージョ)/2.古いサラバンドまたはチャコーナに乗せての、酔狂な楽想さまざま/
 3.壊れたパッサッジョを、よどみない歩調で/4.幻想曲/5.幻想的前奏曲/6.アレグロ/
 7.憂鬱なアリア(アダージョ)/8.ジグ(アレグロ)/9.愛のアリア/10.アリア(「憂鬱が装う協和」より) /
 11.前奏曲/12.音楽(グラーヴェ-プレスト)/13.サラバンド(アダージョ)/
 14.アリア(「憂鬱が装う協和」より)/15.ふざけたアリア(プレスト)/16 フーガ(プレスティシモ)/
 17.トルコ風ジグ/18.前奏曲/19.アダージョ/20.タルタリアの調べを模したアッレマンダ/
 21.お忍びの断章/22.愛のサラバンド(アダージョ)/23.ガヴォット/24.前奏曲 プレスト/
 25.愛のパヴァーヌ/26.夜啼き鶯/27.前奏曲アレグロ(プレスティシモ)-憂鬱に(アダージョ)/
 28.アリア(アダージョ-プレスト)/29.ヴィヴァーチェ エコー/30.フーガ(プレスト)/
 31.前奏曲(アダージョ)/32.プレスティシモ/33.イタリアの手管を少々:滑稽なアリア(プレスト)/
 34.アリア/35.幻想曲/36.固執音型による前奏曲:壊れたパッサッジョ/
 37.憂鬱な歩調:任意でディヴィジョンを添えて/
 38.グラーヴェ(アダージョ)/39.フルートのためのアリア/40.ジグ
  リ・インコーニティ(古楽器使用)、アマンディーヌ・ベイエ(ヴァイオリン、指揮)、
  バルドメロ・バルシエーラ(ヴィオラ・ダ・ガンバ)、ロナルド・ロペス(バロック・ギター、テオルボ)、
  フランチェスコ・ロマーノ(バロック・ギター、テオルボ)、アンナ・フォンターナ(チェンバロ)

 録音:2009年3月16-20日 サン・マルティーニョ・デ・ティバネシュ修道院、ポルトガル/旧品番:ZZT090802 Zig Zag Territoires

 ナポリに生まれ、1670年代にイギリスに渡り当地で成功を収めた作曲家・ヴァイオリニスト、ニコラ・マッテイス。親しみやすい旋律と自由な楽想、不協和音や半音進行などを効果的に用いて人気を博しました。
 今やバンキーニの後任としてバーゼル・スコラ・カントルムのバロック・ヴァイオリン科教授を務める南仏出身のベイエが、2006年に設立した自らのアンサンブル、リ・インコーニティを率いて作り上げた名盤が特価で再発売。
 生き生きとした表現がとにかく魅力的なアルバムで、当時のロンドンの人々を魅了した地中海情緒あふれる音楽が甦ります。




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 過去に何度も何度もご紹介してきたがレーベル活動停止により入手困難となっていた名盤、alphaから復活!

 嬉しいので過去のコメントアップしておきます。



名盤はやはり復活する
あなたは「ロザリオ・ソナタ」をここに聴く

ニコラ・マッテイス:ヴァイオリンのためのアリア集
旧ZIG-ZAG Territoires ZZT 090802


 ビーバーの「ロザリオ・ソナタ」を聴いたとき、どうしてこの時代に突然こんな名曲が現れたのか不思議に思った。
 それは奇跡なのかと。

 当時の音楽の中心からは外れたザルツブルグ。
 そこにやってきたボヘミア生まれのヴァイオリニストが、突如音楽史に残るような奇跡的作品を残したのである。

 その頃の独墺圏といえばオルガンや宗教曲関係以外ではとりたてて大きな動きはない。だからこそビーバーの作品は「神によって導かれて生まれた突然変異的作品」なのだ、と信じていた。
 同時期のイタリアのコレッリは、トリオ・ソナタこそ多少ビーバーと似た雰囲気もあるが、基本的に異質な音楽である。また少し遅れて発達したフランスのヴァイオリン音楽ももっと華やかで貴族的。
 やはりビーバーの音楽は孤高の音楽なのだ。

 ・・・ところが、ビーバーと同じ頃、ビーバーと敵対しながらも、活躍した二人のヴァイオリニストがいた。
 ひとりはヨハン・ヤコブ・ヴァルター(1650-1717)、そしてもうひとりがヨハン・パウル・フォン・ヴェストホフ (1656-1705)。たしかどっちかはビーバーのスコルダトゥーラ奏法を批判していたはず。
 ちなみにビーバーは1644年生まれ。つまり3人はまったく同世代。
 
 ただ、そんなことも知らずに聴いたヴェストホフの無伴奏作品は、バッハにも影響を与えたということで有名だが、そこにビーバーのようなノリはなかった。
 ところがその後手にしたソナタ集(ZZT 050201)。・・・これはなんとビーバーと同じ香りがしたのである。
 そこで気になって急いで取り寄せたもうひとりのヴァルターの作品集(ZZT 060902)・・・。
 これが・・・また・・・ビーバーと同じタイプの音楽だった・・・。

 ビーバーは孤高の音楽家ではなかった。
 「ロザリオ」は突然変異の奇跡的な作品ではなかった。

 確かにその後の独墺圏のヴァイオリン音楽は、バッハなどに代表される厳格な作品が主流となって、ビーバーたちが作り出したような、ヴァイオリンがなだらかに旋律を歌い、質朴に伴奏楽器がそれを支えるというタイプの音楽は消えていく。だがこの時代、ビーバーが「ロザリオ」で聴かせてくれていたような、優しく、敬虔で、美しく、あまり装飾的でないヴァイオリン音楽がこの地域ではまちがいなく作曲され演奏されていたのである。
 それらはヨーロッパ史上最悪の三十年戦争で荒廃した土地と人の心を癒すかのような音楽。人々はすがるような思いでこれらの音楽を聴いていたのではないか。
 なので、もしビーバーの「ロザリオ」を愛する方であれば、亜流というのでなく、ただ似ている、というのでもなく、ヴェストホフやヴァルターの音楽も興味深く聴けると思う。


 だが、そこで話は終わらない。
 その二人よりも、もっと「ロザリオ」に近い作品があったのである。

 それはニコラ・マッテイス。

 全然知らない。
 マッテイスは1650年ナポリ生まれ。コレッリの3つ年上。ただ、マッテイスはイタリアに留まらず、クロムウェルの独裁が終わって文化都市として復活しつつあったロンドンに移住。そこでヴァイオリニストとして一世を風靡した。当時のロンドンはフランス、イギリスに憧れていたから、マッテイスはうまくそこにはまったのだろう。

 しかしそのマッテイスの作品が・・・ビーバーに似ていたのである。

 マッテイスの生涯は明らかでない。しかしイタリアを離れ、最終的に1670年代の初めにロンドンに落ち着く前に、ヨーロッパ諸国を漫遊しながらさまざまな地方の音楽を享受していたことは間違いない。
 その時期・・・まさに上記3人たちが独墺で頭角を表し始めたのと同じ時期。
 マッテイスは彼らの音楽を聴いたかもしれないし、彼らに影響を与えた無名の音楽家たちと接触したかもしれない。
 いずれにせよロンドンで絶大な人気を博したというマッテイスの作品は、イタリア風の華麗で技巧的なものではなく、フランス風の貴族風の洒落た音楽でもなく、もっとヴァイオリンが自由に切なく歌い、牧歌的に伴奏が奏でられる、ビーバーやヴァルターやヴェストホフの音楽と同じタイプのものだった。

 つまり・・・そうした音楽のほうが、マッテイスには魅力的だったし、ロンドンの人たちにも人気が高かったということである。
 ひょっとしたら・・・音楽史には残されなかっただけで、実は当時のヨーロッパのヴァイオリン音楽の主流は、こうした音楽だったのかもしれない。 


 ということで今回alphaが復活させたのはそのマッテイスのアルバムというわけです。
 ありがとうございます。

かつてのジャケット ZIG ZAG ZZT 090802





 
 


ALPHA499
【再発売廉価盤】
特別価格 ¥1800
テレマン(1681-1767):ダルムシュタット宮廷の組曲と協奏曲集
 1-9.2本のホルン、2本のオーボエ、バ
  スーンと弦楽のための序曲(組曲) ヘ長調 TWV55:F3
 9-11.ヴァイオリン協奏曲 イ短調 TWV51:A1
 12-15.フルート協奏曲 ニ長調 TWV51:D1
 16-20.フルートとヴァイオリンのための協奏曲 ホ短調 TWV52:E3
 21-24.フルート協奏曲 ニ長調 TWV51:D2
レザンバサドゥール(古楽器使用)
ソリスト:
 アレクシ・コセンコ(指揮、フルート)
 ゼフィラ・ヴァロヴァ(ヴァイオリン)
 ジャン=フランソワ・マドゥーフ、
  ピエール=イヴ・マドゥーフ(ホルン)

 録音:2014年9月3,4,7日 サン=マルセル新教教会、パリ、フランス/旧品番:ALPHA200

 ダルムシュタットの図書館に残された、ヘッセン=ダルムシュタット方伯の宮廷楽団のために用意されていたテレマン作品の楽譜より、ホルンとオーボエが活躍する組曲と、ヴァイオリン、フルートのための協奏曲を集めたアルバム。
 フルートの名手コセンコが指揮に専念した組曲では、マドゥーフ兄弟がゲシュトップ奏法無しで素晴らしいナチュラル・ホルンを奏でています。
 コセンコのフルート、そしてブルガリア出身の凄腕バロック・ヴァイオリン奏者ヴァロヴァの演奏はしっとりとした味わいを基調にしながら、躍動的な曲想もアンサンブルとの絶妙な一体感で美しく聴かせています。待望の廉価盤再発売。
 
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ALPHA487
(2CD)
【再発売廉価盤】
特別価格 ¥1800
J.S.バッハ(1685-1750):
 ヴァイオリンとオブリガート・チェンバロのための6つのソナタ

  【DISC 1】
   1-4.ソナタ第1番 ロ短調 BWV1014
   5-8.ソナタ第3番 ホ長調 BWV1016
   9-12.ソナタ第5番 ヘ短調 BWV1018
  【DISC 2】
   1-5.ソナタ第6番 ト長調 BWV1019
   6-9.ソナタ第4番 ハ短調 BWV1017
   10-13.ソナタ第2番 イ長調 BWV1015
フローランス・マルゴワール(ヴァイオリン)
ブランディーヌ・ランヌー(チェンバロ)

 録音:2003年5月5-9日、12-16日 ボンスクール聖母教会、パリ/旧品番:ZZT050801 Zig Zag Territoires

 父親であるジャン=クロード・マルゴワールを初め、S.クイケン、ルセ、ヘレヴェッヘ、クリスティなど名だたる古楽奏者のアンサンブルで研鑽を積んできたフローランス・マルゴワールによるバッハ。
 Zig Zag Territoiresレーベルからリリースされた多くのバッハ独奏曲アルバムでも世界的に高い評価を受けてきたランヌーとの共演による名盤が、2枚組で廉価盤1枚価格という超特価で再発売です。
 
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ALPHA488
【再発売廉価盤】
特別価格 ¥1800
J.S.バッハ(1685-1750):トッカータBWV910-916
 1.トッカータ 嬰ヘ短調 BWV910
 2.トッカータ ト短調 BWV915
 3.トッカータ ニ長調 BWV912
 4.トッカータ ホ短調 BWV914
 5.トッカータ ハ短調 BWV911
 6.トッカータ ニ短調 BWV913
 7.トッカータ ト長調 BWV916
ブランディーヌ・ランヌー(チェンバロ)

 録音:2005年1月3-8日 フラジェー・スタジオ、ブリュッセル/旧品番:ZZT050501 Zig Zag Territoires

 パリで学んだ後、アムステルダムでアスペレンに師事したランヌー。Zig Zag Territoiresからラモー、バッハのフランス組曲・イギリス組曲、クープランとリリースした後のトッカータ集が、ALPHAレーベルから特価で再発売となりました。
 高い評価を受けているバッハだけに、ここでの演奏も生き生きとしていながら奥深い、落ちついたテンポに必然性を感じられる聴き応えのあるものです。
 
 


ALPHA489
(2CD)
【再発売廉価盤】
特別価格 ¥1800
J.S.バッハ:オルガン作品集 フランシス・ジャコブ(オルガン)
キャロリーヌ・マガリャアエス(メゾ・ソプラノ)=**
フィリップ・フレーリガー(テノール)=*
 J.S.バッハ(1685-1750):
  【DISC 1】
   1.「われ汝に別れを告げん」 BWV736/2.コラール「われ汝に別れを告げん」*/
   3.コレッリの主題によるフーガ ロ短調 BWV579/4.コラール「主イエス・キリストよ、われらを顧みたまえ」*/
   5.「主イエス・キリストよ、われらを顧みたまえ」 BWV655/6.前奏曲とフーガ ト長調 BWV550/
   7.コラール「装いせよ、わが魂よ」**/8.「装いせよ、わが魂よ」 BWV654/9.前奏曲 イ短調 BWV569
  【DISC 2】
   1-3.トリオ・ソナタ第1番 変ホ長調 BWV525/4.「おお、穢れなき神の子羊」 BWV618/
   5.コラール「おお、穢れなき神の子羊」**/6.「いと高きところにいます神にのみ栄光あれ」 BWV717/
   7.コラール「いと高きところにいます神にのみ栄光あれ」**/
   8.「いと高きところにいます神にのみ栄光あれ」 BWV715/
   9.「いと高きところにいます神にのみ栄光あれ」 BWV711/10.前奏曲とフーガ ハ短調 BWV549 - 前奏曲/
   11.「キリストは死の縄目につながれたり」 BWV695/12.コラール「キリストは死の縄目につながれたり」**/
   13.コラール「われらの救い主なるイエス・キリスト」/
   14.「われらの救い主なるイエス・キリスト」 BWV688/15.前奏曲とフーガ 変ホ長調 「聖アン」 BWV552 - フーガ

 録音:2000年6月19-23日 セソルサイム教会、アルザス、フランス/元品番:ZZT001001 Zig Zag Territoires

 1972年生まれのオルガニスト、フランシス・ジャコブによるバッハのオルガン名曲集。コラール前奏曲についてはその原曲を独唱付きで収めているのが特徴で、メゾ・ソプラノあるいはテノールとの共演によるコラールがたいへん美しいものとなっています。
 ドイツ型の歴史的オルガンにも詳しい巨匠ベルナール・オーベルタンによる1995年建造のオルガンの音色もたいへん華麗。
 Zig Zag Territoiresレーベル2000年発売の名盤が、2枚組で廉価盤1枚価格という特価で復活です。
 
 


ALPHA492
【再発売廉価盤】
特別価格 ¥1800
ブクステフーデ作品集
 ディートリヒ・ブクステフーデ(1637頃-1707):
  1.「主よ、あなたさえこの世にあれば」 BuxWV38
    ソプラノ、2つのヴァイオリンと通奏低音のためのカンタータ/
  2.ソナタ ヘ長調 BuxWV269
    2つのヴァイオリン、ヴィオラ・ダ・ガンバと通奏低音のための/
  3.パッサカリア ニ短調 BuxWV161
    2つのヴァイオリン、ヴィオラ・ダ・ガンバと通奏低音のための編曲版/
  4-5.ソナタ イ短調 BuxWV272
    ヴァイオリン、ヴィオラ・ダ・ガンバと通奏低音のための/
  6-7.[ディートリヒ・ベッカー(1623-1679):]二重奏ソナタ ニ短調
    ヴァイオリン、ヴィオラ・ダ・ガンバと通奏低音のための/
  8-12.ソナタ ト短調 Op.2-3 BuxWV261
    ヴァイオリン、ヴィオラ・ダ・ガンバと通奏低音のための/
  13.チャッコーナ ホ短調 BuxWV160
    2つのヴァイオリン、ヴィオラ・ダ・ガンバと通奏低音のための編曲版/
  14-16.ソナタ ホ長調 Op.2-6 BuxWV264
    ヴァイオリン、ヴィオラ・ダ・ガンバと通奏低音のための/
  17.「谷川慕いて鹿のあえぐごとく」 BuxWV92
    バリトン、2つのヴァイオリンと通奏低音のためのチャッコーナ
   マリア・クリスティーナ・キール(ソプラノ)、ヴィクトル・トレス(バリトン)、
   スティルス・ファンタスティクス(古楽器使用)、パブロ・バレッティ、アマンディーヌ・ベイエ(ヴァイオリン)、
   フリーデリケ・ホイマン、ソフィー・ワティヨン(ヴィオラ・ダ・ガンバ)、
   エドゥアルド・エグエス、ドロレス・コストヤス(テオルボ)、
   マリーナ・ボネッティ(バロック・ハープ) ディルク・ベルナー(オルガン)

 録音:2002年11月、ゼーヴェン教会、スイス/元品番:ALPHA047

 ブクステフーデのヴァイオリンとヴィオラ・ダ・ガンバのための作品を集め、前後に声楽作品、中心にブクステフーデと同時代のディートリヒ・ベッカーの作品を配するというコンセプチュアルなアルバム。
 冒頭でキールの美しい歌声が聴けるほか、カフェ・ツィマーマンの名手たちも多数参加するスティルス・ファンタスティクスによる、スリリングかつ美しいアンサンブルが大きな聴きものです。しばらく入手不能だったALPHAレーベル初期の名盤が、嬉しい低価格で再発売。
 

 


ALPHA493
【再発売廉価盤】
特別価格 ¥1800
マルク=アントワヌ・シャルパンティエ(1643-1704):
 聖ルイのための晩課
レ・パージュ・エ・レ・シャントル
 (ヴェルサイユ・バロック音楽センター合唱団)
フレデリク・デザンクロ(オルガン)
オリヴィエ・シュネーベリ(指揮)
 1.プレリュード [ギヨーム・ガブリエル・ニヴェル(1632-1714)作曲]/
 2.フォブルドンによる単旋律聖歌「神よ、早くわたしを解放してください」/
 3.神よ、あなたは五つの力をくださいました(H.33)/
 4.詩編第109編「神は言われた」(=ディキジット・ドミヌス H.197)/
 5.よろしい、善良なる僕(しもべ)よ(H.375)/
 6.詩編第110編「わたしは心を尽くして主に感謝をささげる」(=コンフィテボル・ティビ H.220)/
 7.忠実にして思慮深き僕(しもべ)よ(H.34)/
 8.詩編第111編「いかに幸いなことか、主を畏れる人」 (=ベアトゥス・ヴィル H.221)/
 9.フーガ:グラーヴェ [ギヨーム・ガブリエル・ニヴェル作曲]/
 10.証聖者のためのモテ第3番「いかに幸いなことか、罪なくして造られたる者は」(H.376)/
 11.詩編第112編「主の僕(しもべ)らよ、主を賛美せよ」(=ラウダーテ・プエリ H.203)/
 12.善良にして忠実なる僕(しもべ)よ(H.35)/
 13.詩編第116編「すべての国よ、主を賛美せよ」(=ラウダーテ・ドミヌム H.214)/
 14.聖ルイのためのモテ「太鼓とオルガン、高らかなる 喇叭の音もて」(H.323)/15.3声のマニフィカト(H.76)/
 16.第2旋法によるプレリュード [ギヨーム・ガブリエル・ニヴェル作曲]/17.主よ、王に勝利を与え(H.292)

 録音:2003年7月 ヴェルサイユ宮殿礼拝堂/旧品番:ALPHA050

 シャルパンティエの魅力をあますところなく引き出した名演奏!
清廉な歌声と柔軟な表現力によって、フランス古楽合唱界を代表する存在でありつづけるレ・パージュ・エ・レ・シャントル(ヴェルサイユ・バロック音楽センター合唱団)による、フランス・バロック宗教音楽の大御所シャルパンティエの作品集!
 憂愁をおびて典雅なシャルパンティエの持ち味が、ただの少年少女合唱団には終わらない縦横無尽の表現性をそなえたレ・パージュ・エ・レ・シャントルと、的確なアンサンブル力をもって参画する器楽伴奏陣によって十二分に引き出されてゆきます。
 同センターのオルガニストであるデザンクロのオルガン独奏にもますます磨きがかかり、あれよあれよと聴き終えてしまう70分強の名演奏。待望の廉価盤再発売です。
 
 
ALPHA494
(2CD)
【再発売廉価盤】
特別価格 ¥1800
クープラン:クラヴサン作品集 ブランディーヌ・ランヌー(クラヴサン)
 フランソワ・クープラン(1668-1733)
  【DISC 1】
   クラヴサン奏法 より 1.プレリュード第4番 ヘ長調
   クラヴサン曲集 第4巻 第23組曲 ヘ長調 より
    2.大胆/3.アルルカン/4.サテュロス、羊の足をした者たち
   クラヴサン曲集 第3巻 第18組曲 ヘ短調-長調 より
    5.つむじ風/6.魅惑/7.ティク・トク・ショク、または矛を奮う者たち
   クラヴサン奏法 より 8.プレリュード第/7番 変ロ長調
   クラヴサン曲集 第4巻 第25組曲 変ホ長調-ハ長調-ハ短調 より 9. 幻影を見る者
   クラヴサン曲集 第2巻 第6組曲 変ロ長調 より 10.ラ・ベルサン/11. 神秘の障壁
   クラヴサン奏法 より 12.プレリュード 第3番 ト短調
   クラヴサン曲集 第2巻 第7組曲 ト長調-短調 より
    13.ラ・シャーズ/14.さまざまな愉しみ/15.ラ・メヌトゥー
   クラヴサン奏法 より 16.プレリュード 第1番 ハ長調
   クラヴサン曲集 第1巻 第3組曲 ハ長調-短調 より
    17.影のある女/18.後悔さまざま/19.弔意/20.寵姫
   クラヴサン曲集 第4巻 第25組曲 変ホ長調-ハ長調-ハ短調 より 21.さまよう亡霊たち
  【DISC 2】
   クラヴサン奏法 より 1.プレリュード 第8番 ロ短調
   クラヴサン曲集 第4巻 第21組曲 ホ短調 より 2.人気の姫/3.跳ね回り/4.ラ・クープラン
   クラヴサン曲集 第3巻 第17組曲 ホ短調 より
    5.至高、またはラ・フォルクレ クラヴサン奏法 より/6.プレリュード第6番 ロ短調
   クラヴサン曲集 第4巻 第27組曲 ロ短調 より 7.快適/8.中国人たち/9.才女
   クラヴサン曲集 第3集 第13組曲 ロ短調 より 10.フランスのフォリア、または謝肉祭仮装衣
   クラヴサン奏法 より 11.プレリュード第2番 ニ短調
   クラヴサン曲集 第3巻 第19組曲 ニ短調 より
    12.カロタンたちとカロティーヌたち、またはひとまずの曲/13.画家/
    14.とんでもないジャコバン党の連中/15.諸芸神、プファルツ公女
   クラヴサン奏法 より 16.プレリュード第5番 イ長調
   クラヴサン曲集 第3巻 第15組曲 イ短調-長調 より
    17.摂政、またはラ・ミネルヴ
   クラヴサン曲集 第4巻 第24組曲 イ短調 より
    18.両生類

 録音:2003年9月22日-10月3日 ボンスクール聖母教会、パリ/旧品番:ZZT040401 Zig Zag Territoires

 パリで学んだ後、アムステルダムでアスペレンに師事したランヌー。Zig Zag Territoiresからの第4弾となったクープランが2枚組廉価盤1枚価格で登場。
 1716年に出版したクラヴサンの演奏論「クラヴサン奏法」に掲載された実例のプレリュード8曲を軸として、それぞれにクラヴサン組曲からの抜粋を付し、新たに8つの組曲へと編み直すという興味深い構成となっています。
 ラモー全曲録音で注目を集めたフランスの奏者だけに、お国ものでの好評録音盤の復活は見過ごせません。
 
 


ALPHA496
【再発売廉価盤】
特別価格 ¥1800
「ドン・ルイ・ロッシの写本」 アンサンブル・ポイエシス(古楽器使用)
マリオン・フーキエ(音楽監督)
 1.フランチェスコ・ランバルド(1587-1642):トッカータ/
 2.ヤコポ・ペーリ(1561-1633):「眠っているのか」/
 3.ジョヴァンニ・デ・マック(1550頃-1614):第2ストラヴァガンツァ/
 4.カルロ・ジュズアルド(1566-1613):「王のフランスの歌」/
 5.オラツィオ・バッサーニ(1540/1550-1615)/ ラッスス原曲:スザンナはある日/
 6.ジョヴァンニ・デ・マック:第1ストラヴァガンツァ/
 7.クラウディオ・モンテヴェルディ(1567-1643):「オリンピアの嘆き」/
 8.ジョヴァンニ・マリア・トラバーチ(1575頃-1647)/
   アルカデルト原曲:ハープのための「耐え難い苦痛が私を殺す」/
 9.ファブリート・フィリマリーノ(?-1594):半音階的カンツォン/
 10.作者不詳:「美しき東方の喜ばしき光」/
 11.オラツィオ・バッサーニ/デ・ヴェールト原曲:愛しき私の人生/
 12.ジョヴァンニ・デ・マック:レ・ファ・ミ・ソによるカプリチオ/
 13.クラウディオ・モンテヴェルディ:「アリアンナの嘆き」

 録音:1999年11月4日-12月7日 Saessolsheim Church(France)/旧品番:ZZT000301 Zig Zag Territoires

 謎に包まれた作曲家ルイージ・ロッシ(1598頃-1653)の手書きによる、現在は大英博物館の収蔵となる写本。モンテヴェルディ「オリンピアの嘆き」とジュズアルド「王のフランスの歌」の唯一の譜例でも知られるこの写本に残された、1600年前後のイタリア音楽を集めたアルバム。
 ソプラノとテノール、トリプルハープ、ガンバ、リローネという編成で、マントヴァ、フィレンツェ、ローマからナポリに至るイタリア南北の初期バロックの魅力を縦横無尽に引き出した隠れた名録音。Zig Zag Territoires初期の名盤が嬉しい低価格で再発売です。
 
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ALPHA498
【再発売廉価盤】
特別価格 ¥1800
モーツァルト:クラリネット五重奏曲、四重奏曲
 モーツァルト(1756-1791):
  1-4.クラリネット五重奏曲 イ長調 K581
  5-7.クラリネット 四重奏曲 変ホ長調 K380/374f
   (ヴァイオリン・ソナタ第36番)
  8-10.クラリネット四重奏曲 変ロ長調 K378/317d
   (ヴァイオリン・ソナタ第34番)
フローラン・エオー(クラリネット)
マンフレッド四重奏団

 録音:2007年3月5-9日、Eglise Saint-Marcel, Paris (France)/旧品番:ZZT080503 Zig Zag Territoires

 フランスのクラリネット奏者、エオーによるモーツァルト。モーツァルトが残した室内楽の中でも屈指の名作であるクラリネット五重奏曲の魅力を存分に引き出しています。
 カップリングされたヴァイオリン・ソナタの編曲は、1985年に発見された1799年の出版譜。編曲者は不明ですが、出版者であるヨハン・アントン・アンドレ(1775-1842)と推定されています。
 待望の廉価盤再発売。
 















8/20(火)紹介新譜(1)
マイナー・レーベル新譜


CARL DAVIS COLLECTION


CDC 030
¥2200
カール・デイヴィスが音楽を付けた名作サイレント映画!
 デイヴィス:イントレランス
カール・デイヴィス(指揮)
ルクセンブルク放送交響楽団

 ☆名作サイレント映画に音楽を付けたカール・デイヴィスの真骨頂!

 ポール・マッカートニーとの共作による「リヴァプール・オラトリオ」や数々の映画音楽の作曲家としても知られるアメリカのコンポーザー=コンダクター、カール・デイヴィス。
 新作だけでなく、チャップリンやアベル・ガンスの「ナポレオン」など、名作サイレント映画の復元版に音楽を付けるという仕事でも知られています。
 「イントレランス」は、1916年に公開されたD.W.グリフィス監督・脚本のサイレント映画で、このアルバムは1989年の復元版に音楽を付けたカール・デイヴィス版のサウンド・トラックです。
 オーケストレーションは、デイヴィッド&コリン・マシューズ兄弟が担当。

 ※録音:1990年4月&5月、ルクセンブルク





DISCOVERY



DMV 120
(2CD/特別価格)
¥3800
ハンガリーの名手が弾くバッハ無伴奏!
 J.S.バッハ:
  無伴奏ヴァイオリンのためのソナタとパルティータ
   BWV.1001-1006(全曲)
タマーシュ・フェイェシュ(ヴァイオリン)
 
 ☆ハンガリーの名手、タマーシュ・フェイェシュが弾くバッハ無伴奏!

 タマーシュ・フェイェシュはハンガリーの音楽一家の下に生まれ、10歳で国立ヴァイオリン・コンクール第2位を受賞。ブダペストのフランツ・リスト音楽アカデミー、ロンドンのギルドホール音楽院で学び、フィルハーモニア管のメンバーを務めたあと、現在はロイヤル・スコティッシュ・ナショナル管弦楽団のアシスタント・リーダー、スコットランド王立音楽院の非常勤講師を務めています。
 バッハの無伴奏ヴァイオリン・ソナタ&パルティータを「ヴァイオリン演奏の本質を見出した傑作」と評するタマーシュ・フェイェシュが、研ぎ澄まされた音色と真摯な演奏で贈ります。
 映画「ダ・ヴィンチ・コード」の舞台としても有名となった歴史あるチャペル、ロスリン礼拝堂での録音です。

 ※録音:2014年11月4日−7日、2015年10月28日−31日、ロスリン礼拝堂(スコットランド)

 


DMV 119
¥2500
クリストファー・ガニング(1944−)の自作自演シリーズ
 ガニング:
  ヴァイオリン協奏曲
  チェロ協奏曲
  バードフライト
ハリエット・マッケンジー(ヴァイオリン)
リチャード・ハーウッド(チェロ)
クリストファー・ガニング(指揮)
ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団

 「名探偵ポワロ」の音楽の作曲者として有名なイギリスの映画&TV音楽のコンポーザー、クリストファー・ガニング(1944−)の自作自演シリーズ。「21世紀のヴァイオリン協奏曲集」(NI 6295)など現代のコンチェルト録音で実績のあるハリエット・マッケンジー(ヴァイオリン)、メジャー・レーベルで活躍してきたリチャード・ハーウッド(チェロ)がソロを務める2つの協奏曲。

 ※録音:2015年9月28日−29日、ヘンリー・ウッド・ホール(ロンドン)

 

DMV 121
¥2500
愛の哲学 〜 ミュージカル&クラシック歌曲集 クリスティーナ・リアン(ソプラノ)
マーガレット・ライオン(ピアノ)
 リッパ:メイビー・アイ・ライク・イット・ディス・ウェイ〔ワイルド・パーティー)/
 マッコール:愛は面影の中に/
 ロイド=ウェバー:もう一度姿を現して〔オペラ座の怪人〕/
 クロード=ミシェル・シェーンベルク:オン・マイ・オウン〔レ・ミゼラブル〕/
 ロイド=ウェバー:アンエクスペクティド・ソング〔サヨナラは日曜日に〕/
 ホールドリッジ:ラヴ・アンティル・ジ・エンド・オヴ・タイム/
 ベニー・アンデション:アンセム〔チェス〕/
 ジューリー・スタイン:パレードに雨を降らせないで〔ファニー・ガール〕/
 アイルランド民謡:夏の名残のばら(庭の千草)/
 シベリウス:逢い引きから帰ってきた娘/
 カール・レオポルド・シェーベリ:トゥーネナ(音楽)/
 グリーグ:君を愛す、ソールヴェイの歌/
 シューベルト:糸を紡ぐグレートヒェン/
 リヒャルト・シュトラウス:献呈/
 ガーシュウィン:サマータイム〔ポーギーとべス〕/
 リチャード・ロジャース:もしあなたを愛したら〔回転木馬〕/
 クィルター:愛の哲学/
 パリー:私の心は歌う鳥のよう/
 ラフマニノフ:ヴォカリーズ

 スウェーデンのヨーテボリ出身、現在はロンドン在住のシンガー、クリスティーナ・リアンのリサイタル・アルバム。
 クラシック、ミュージカル、ジャズ、ポップと幅広いレパートリーで活動してきたリアンが、レ・ミゼラブル、オペラ座の怪人、回転木馬などの名ミュージカル・ナンバーと、ラフマニノフ、シベリウス、シューベルト、グリーグらクラシカルな歌曲を組み合わせた珠玉のプログラム。

 ※録音:2016年5月8日−9日、ワイアストン・エステイト(モンマス)





QUARTZ


QTZ 2134
¥2500
シューマン:ピアノ作品集
 アラベスク ハ長調 Op.18
 幻想曲ハ長調 Op.17
 蝶々 Op.2
 ウィーンの謝肉祭の道化 Op.26
ジョセフ・トング(ピアノ

 1996年にジョン・リル賞を受賞し、翌年の1997年にはウィグモア・ホールへのデビューを果たしたイギリスのピアニスト、ジョセフ・トング。
 日本人ピアニスト長谷川和香とのデュオや、シベリウスの独奏ピアノ作品集などで定評を得てきたQuartz録音最新盤は、優しくロマンティックな魅力溢れるシューマンのピアノ作品集。

 ※録音:2018年4月18日−20日、ブレーメン(ドイツ)




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SKANI



SKANI 048
【流通再開案内】
¥2500
入ることに!
 1906年生まれの作曲家たち
  ダルツィンス:ピアノ協奏曲第2番
  イヴァノフス:交響曲第20番
レイニス・ザリンシュ(ピアノ)
アンドリス・ポーガ(指揮)
ラトビア国立交響楽団

 「1906年生まれ」という共通点を持ち、共にラトビア音楽院で音楽を学んだ2人のラトビア人作曲家、ヴォルフガング・ダルツィンス(1906−1962)とヤニス・イヴァノフス(1906−1983)。
 ラトビアの高名な作曲家であり重要な音楽評論家でもあった父エミルス・ダルツィンスからモーツァルトに因んで「ヴォルフガング」と名付けられたものの、後に「ラトビアのバルトーク」と称されたダルツィンスの「ピアノ協奏曲第2番」、ラトビアを代表するシンフォニスト、イヴァノフス晩年の作品である「交響曲第20番」がカップリングされています。

 ※録音:2015年、リガ(ラトビア)
 ※こちらのタイトルは「国外輸出不可のため廃盤」とお伝えしておりましたが、流通可能となりましたため、再案内させていただきます。(代理店)

 上記案内を受けて、高価格で海外から取り寄せを試みていたお客様も今回の価格に変更させていただきます。





ALPHA



ALPHA568
(20CD)
¥6800
ヴァンサン・デュメストルと、ル・ポエム・アルモニークの芸術
 〜16世紀から17世紀へ バロックのフランスとイタリア、そして英国〜
ヴァンサン・デュメストル
 (指揮、テオルボ、バロックギター ほか)
ル・ポエム・アルモニーク(古楽器使用)
  【DISC 1】 (ALPHA002) ドメーニコ・ベッリ(?-1627)とフィレンツェの「新様式」
  【DISC 2】 (ALPHA057/ALPHA331) 
   アントワーヌ・ボエセー(1587-1643): わたしは死ぬことなく息絶える〜エール・ド・クールとバレ・ド・クール
  【DISC 3】 (ALPHA182) 
   「パリの不死鳥」 ルイス・デ・ブリセーニョ(1614-1627頃活躍):
    1626年パリで出版された、スペイン風ギターのための舞曲と歌
  【DISC 4】 (ALPHA001/ALPHA320) ベレロフォンテ・カスタルディ(1580頃-1649): 奔放なる芸術家の肖像
  【DISC 5】 (ALPHA011) エミーリオ・デ・カヴァリエーリ(1550頃-1602):エレミヤの哀歌
  【DISC 6】 (ALPHA952) リュリ(1643-1704)、シャルパンティエ(1632-1687):テ・デウム
  【DISC 7】 (ALPHA285) パーセル(1659-1695)、クラーク(1674〜1707)~英国に愛された作曲家
  【DISC 8】 (ALPHA957) F.クープラン(1668-1733):ルソン・ド・テネブル/クレランボー(1676-1749):ミゼレーレ
  【DISC 9】 (ALPHA968) MAJESTE ~ド・ラランド「(1657-1726):テ・デウム
  【DISC 10】 (ALPHA030/ALPHA350) ド・ラランド(1657-1726): ルソン・ド・テネブル
  【DISC 11】 (ALPHA003) 
   「会話」 ロベール・ド・ヴィゼー(1659頃-1733頃):
    テオルボ作品集、テオフィル・ド・ヴィオー(1590-1626)のソネットを添えて
  【DISC 12】 (ALPHA019) ピエール・ゲドロン(1565-1620頃)作品集〜さまざまな編成で
  【DISC 13】 (ALPHA005) 「人間喜劇」 エティエンヌ・ムリニエ(1599-1676)作品集
  【DISC 14】 (ALPHA100) シャルル・テシエ(1550頃-?)と、16世紀末のヨーロッパ音楽
  【DISC 15】 (ALPHA172/ALPHA306) 
   「戦い!」 モンテヴェルディ(1567-1643):「タンクレーディとクロリンダの戦い」, 他
  【DISC 16】 (ALPHA213) エール・ド・クールの「心」〜16世紀末, フランス宮廷歌曲の誕生〜
  【DISC 17】 (ALPHA120/ALPHA321) 
   「フィレンツェ1616年, 失われた恋の歌」 〜カッチーニ, ドメーニコ・ベッリ, サラチーニ
  【DISC 18】 (ALPHA023) イル・ファーゾロ作品集〜17世紀イタリア、謎の偽名作曲家の正体〜
  【DISC 19】 (ALPHA081/ALPHA305) 「愛は妙なり」 英国エリザベス朝の撥弦楽器のためのコンソート
  【DISC 20】 (ALPHA039) 「ノヴァ・メタモルフォージ」 〜17世紀紀初頭、ミラノの教会音楽〜

 録音:1998-2017年

 【ル・ポエム・アルモニーク20年の歩みを俯瞰する20枚組特別価格の記念BOX!】
 1998年にヴァンサン・デュメストルによって結成された古楽器合奏団、ル・ポエム・アルモニーク。その20周年を記念するBOXが登場します。
 その結成とほぼ同時期に発足したALPHA CLASSICSからCDのリリースを開始した彼らのディスコグラフィから、記念すべき商品番号ALPHA001(カスタルディ作品集)をはじめ、白ジャケット・シリーズ以外のスタンダード・シリーズから大半の重要アルバムを網羅。
 このグループを一躍有名にしたリュリ登場以前のフランスのエール・ド・クールやイタリア初期バロックから、ルイ14世時代のフランス音楽やそこから絶大な影響を受けた英国17世紀音楽など「フランス」「イタリア」「英国」の3地域を軸に、16世紀末〜17世紀のいわゆる「バロック」のターニングポイントを辿れる選曲。リリース時に高い評価を博した名盤ぞろいのBOXです。
 
 


ALPHA569
(10CD)
¥5300
アーリー・ピアノ〜フォルテピアノ・歴史的ピアノによる21世紀の精選名盤集〜
 【DISC 1】 (ALPHA202)「ヴィオラ・ダ・ガンバとフォルテピアノ〜18世紀、ベルリン楽派の作曲家たち〜」
  (1)ヨハン・ゴットリープ・グラウン(1703-1771):トリオ ハ長調 Wendt 87
  (2)C.P.E.バッハ(1714-1788):ヴァイオリン・ソナタ ニ長調 Wq. 71, H. 502
   (ヴィオラ・ダ・ガンバとフォルテピアノ編)
  (3)C.P.E.バッハ:シンフォニア イ短調 Wq. 156, H. 582 *(ヴィオラ・ダ・ガンバとフォルテピアノ編)
  (4)不詳:ヴィオラ・ダ・ガンバ・ソナタ ニ長調(アマーリエ蔵書585、伝L.C. ヘッセ作)
  (5)C.P.E.バッハ:2つのヴァイオリンと通奏低音のための三重奏曲 ハ短調
   「快活の人、憂鬱の人」 Wq. 161/1, H. 579(ヴィオラ・ダ・ガンバとフォルテピアノ編)
    アルノー・ド・パスクアル(フォルテピアノ)
     ジルバーマン1749年製作モデルによる、ケルスティン・シュヴァルツ再現製作楽器
     *クリストフォリ1722年製作モデルと1726年製作モデルによる、ケルスティン・シュヴァルツ再現製作楽器
    リュシル・ブーランジェ(ヴィオラ・ダ・ガンバ)
     ライプツィヒのヨアヒム・ティールケ18世紀製作の7弦モデルによる、フランソワ・ボダール2006年製作の再現楽器
 【DISC 2】(ALPHA196)「ハイドン: 鍵盤のためのソナタ3編, アダージョと変奏曲」
  ヨーゼフ・ハイドン(1732-1809):
   (1)ソナタ ヘ長調 Hob. XVI:23/(2)ソナタ 変ホ長調 Hob. XVI:28/
   (3)ソナタ ハ長調 Hob. XVI:48/(4)アダージョ ヘ長調 Hob. XVII:9/
   (5)アンダンテと変奏 ヘ短調 Hob. XVII:6
    ※各ソナタの後に、演奏者による即興演奏付き ボビー・ミッチェル(フォルテピアノ)
     使用楽器: シュタイン・モデル 18世紀末製オリジナル(修復: クリス・マーネ)
 【DISC 3】 (ZZT110103)「ベートーヴェン: 最後のソナタ」
  ベートーヴェン(1770-1827):
   (1)ピアノ・ソナタ 第30番 ホ長調 Op.109/(2)ピアノ・ソナタ 第31番 変イ長調 Op.110/
   (3)ピアノ・ソナタ 第32番 ハ短調 Op.111
    アレクセイ・リュビモフ(フォルテピアノ)
     使用楽器: アントン・グラーフ1828年製作によるオリジナル古楽器
 【DISC 4】 (ALPHA201)「ベートーヴェン: 変奏と幻想」
  ベートーヴェン(1770-1827):
   (1)創作主題による32の変奏曲 ハ短調 WoO 80/(2)ピアノ・ソナタ第19番 ト短調 Op. 49, No. 1/
   (3)幻想曲 ト短調 Op. 77/(4)ピアノ・ソナタ第20番 ト長調 Op. 49, No. 2/
   (5)15の変奏曲とフーガ 変ホ長調 「エロイカ変奏曲」 Op. 35
    オルガ・パシチェンコ(フォルテピアノ) ウィーンのフリッツ1818年頃製作モデルによる、
     クリストファー・クラーク再現製作楽器(製作番号11)
 【DISC 5】 (ALPHA131)「フランス初期ロマン派の歌曲王 -ベランジェ傑作集」
  ピエール=ジャン・ド・ベランジェ(1780-1857):
   1.なにもかも小さい(老人政治)/2.錬金術師/3.婚礼の夜/4.着古した服/5.悪魔の死/
   6.教皇はイスラム教徒/7.もはやリゼットではなく/8.醜さと美しさ/9.わたしの埋葬/
   10.老上等兵/11.底辺の人々/12.年寄り浮浪者/13.1階から6階まで/
   14.すてきな婆さま/15. 我らの地球
    アルノー・マルゾラティ(バリトン) イヴ・レヒシュタイナー(ハルモニウム=足踏式室内オルガン)
    フレディ・エシェルベルジェ(ピアノ)
     使用楽器: プレイエル1845年製アップライト
 【DISC 6】 (ZZT101102) シューベルト(1797-1828): 『冬の旅』 D.911 (全24曲)
   トーマス・バウアー(バリトン) ヨス・ファン・インマゼール(フォルテピアノ)
    ウィーンのヴァルター(1752〜1826)工房製作モデルによる クリストファー・クラーク1988年製作再現古楽器
 【DISC 7】 (ALPHA040)「プレイエル・ピアノによるショパン1」
  ショパン (1810-1849):
   1.ポロネーズ第1番 嬰ハ短調 Op. 26, No. 1/2.3つのエコセーズ Op. 72 No. 3/3.ワルツ第14番 ホ短調/
   4.タランテッラ 変イ長調 Op. 43/5.レントラーとトリオ 変イ長調 Op. posth./
   6.ワルツ第4番 ヘ長調 「華麗なる円舞曲」 Op. 34 No. 3/7.ポロネーズ第2番 変ホ短調 Op. 26, No. 2/
   8.コントルダンス 変ト長調 - B 17/9.ワルツ第6番 変ニ長調 「子犬のワルツ」 Op. 64, No. 1/
   10.ワルツ第7番 嬰ハ短調 Op. 64, No. 2/11.カンタービレ 変ロ長調/12.ボレロ Op. 19/
   13.ワルツ第3番 イ短調「華麗なる円舞曲」 Op. 34 No. 2/14.4つのマズルカ Op. 6
    アルテュール・スホーンデルヴルト (ピアノ) パリのプレイエル1836年製作によるオリジナル古楽器
 【DISC 8&9】 (ALPHA158)
  シューマン(1810-1856):
   (1)ピアノ三重奏曲 (全4曲)/(2)幻想小曲集 Op. 88/
   (3)ペダル・ピアノのための練習曲集 Op. 56 (クラリネット、チェロとピアノ編)
     ゴルダン・ニコリッチ (ヴァイオリン) クリストフ・コワン (チェロ)
    ポール・メイエ (クラリネット) エリック・ル・サージュ (ピアノ)
     ニューヨークのスタインウェイ1875年製作によるオリジナル古楽器
 【DISC 10】 (ALPHA119)「マゼッパ」 〜1846年製プレイエル・ピアノで奏でるリスト名作集〜
  リスト(1811-1886):
   1.詩的で宗教的な調べ S173/R14 - 第7曲 葬送/2.超絶技巧練習曲集 S139/R2b (抜粋)/
   3.ショパン - 6つのポーランドの歌 S480/R145 (抜粋)/4.巡礼の年 第2年 イタリア S161/R10b (抜粋)/
   5.愛の夢 S541/R211 (抜粋)パトリック・シャイダー/6.即興演奏
    パトリック・シャイダー(ピアノ) パリのプレイエル1846年製作によるオリジナル古楽器

 録音:2002-2014年

 【ALPHAならでは!作曲当時の響きに迫る古楽器ピアノの音色を楽しむ、特別価格の好企画BOX】
 ALPHAとZig-Zag Territoiresからリリースされた膨大なカタログから、現代ピアノとは違う、作曲家たちが知っていた18〜19世紀当時のフォルテピアノ・歴史的ピアノで録音された重要盤を集めた10枚組BOX。
 使用楽器は個々それぞれに全く違う楽器と言っても過言ではないほどですが、演奏者はどのアルバムでも演奏作品に最適な楽器を厳選、どのアルバムでも作曲家自身が聴き知っていた音のイメージに肉薄してみせています。
 演奏者もインマゼール、リュビモフ、ル・サージュ、スホーデンヴルト、パシチェンコなど、楽器ごとに最適な歴史的奏法でずばぬけた解釈を体現してきた新旧世代の一流ぞろい。
 シューベルト作品に寄り添うヴァルター・モデルの響きからチェンバロ風のジルバーマン・モデルによるC.P.E.バッハ、曲中の隠れた面白さに次々と気づかされるハイドン演奏、楽器のスペックすれすれに攻めるスリルがたまらないプレイエルでのリストまで、このBOXひとつで歴史的ピアノの多彩さと深さが概観できる、よく練られた決定盤的内容になっています。
 
 


ALPHA435
(10CD)
¥5300
素晴らしき音楽の旅〜ヨーロッパ各地の音楽を訪ねて
 【DISC 1】 <アイルランド> (ALPHA234)
  「キルケニーへ続く道 〜古楽器とアイルランド音楽〜」
    フランソワ・ラザレヴィチ 、 レ・ミュジシャン・デュ・サン・ジュリアン
 【DISC 2】 <イタリア> (ALPHA532)「ナポリのことなら, いくらでも話せる。」
    マルコ・ビズリー、グイード・モリーニ、アッコルドーネ
 【DISC 3】 <フランス> (ALPHA500) 「宮廷の階段に」〜フランスの古いロマンスとコンプラント(哀歌)
    ル・ポエム・アルモニーク、ヴァンサン・デュメストル
 【DISC 4】 <スペイン> (ALPHA412) 「なにかといえば、人生は」〜スペイン古楽、ラテン音楽の「いま」と出会う
    レオナルド・ガルシア・アラルコン、カペラ・メディテラネア
 【DISC 5】 <北アフリカ> (ALPHA340) 「月の光さす」〜ウマイヤ朝時代の音楽
    ミシェル クロード、アンサンブル・アロマート
 【DISC 6】 <トルコ> (ZZT314) 「幸福の門」〜1453年、コンスタンディヌポリスからイスタンブールへ
    アンサンブル・ドゥルス・メモワール、ドニ・レザン=ダドル
 【DISC 7】 <アジア> (ALPHA523) 「パリ〜イスタンブール〜上海」
    ジョエル・グラール
 【DISC 8】 <バルカン半島> (ZZT101101) 「ティガネアスカ」〜パリ発ジプシー・バンド!
    レジュー・ノワール
 【DISC 9】 <ドイツ> (ALPHA241)「バッハ 私生活のなかの音楽」
    アンドレアス・シュタイアー、ペトラ・ミュレヤンス、ルール・ディールチェンス
 【DISC 10】 <英国> (ALPHA307) 「このジグは誰のもの」〜プレイフォード氏の"英国式舞踏指南"
    レ・ウィッチズ

 録音:2001-2017年

 【音楽による世界の旅を楽しむ、特別価格BOX】
 ALPHAとZig Zag Territoiresレーベルの豊富なカタログより、ヨーロッパ各地それぞれの土地に特徴的な音楽を収めたアルバムを10枚集めたセット。
 あるものは民族音楽、あるものはポップス、そしてあるものは古楽器でポップを演奏してみたりと、攻めた内容のアルバムを集めた、ALPHAレーベルならではのBOXといえそうです。
 Alphaレーベルのレ・シャン・ドゥ・ラ・テル(白ジャケット)シリーズのヒット作まで数々投入されているほか、ジャンル越境型のアルバムも多いZig−Zag Territoiresの音源でもとくに見過ごせない伝統音楽系サウンドを含む2作もたまらないアクセントに。聴いているだけでそれぞれの国の風景が目の前に浮かんでくるような、素敵な音楽ばかりです。




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PERCUSSIONS DE STRASBOURG

 フランス北東部ライン川沿いの街ストラスブールを拠点に、1962年から60年近く活躍するパーカッション・アンサンブル、ストラスブール・パーカッション・グループが2016年に設立した自主レーベルの取り扱いを開始いたします。
PDS119
¥2700→\2490
RAINS〜日本の打楽器作品集
 細川 俊夫、岸野 末利加、平 義久、武満 徹

 1.細川 俊夫(1955-):祈雨(2018)
 2.岸野 末利加(1971-):散華(2016)
 3.平 義久(1937–2005):イエロフォニーV(1975)
 4.武満 徹(1930–1996):雨の木(1981)
ストラスブール・パーカッション・グループ
PDS219
(2LP)
¥4500

 録音:2019年1月24、25日、オトピエール劇場(ストラスブール)/日本語解説付

 【パーカッション・アンサンブルの雄、自主制作盤で邦人作品をリリース】
 1962年の結成以来、メンバーチェンジを繰り返しながらも現在まで60年近い活動を続けているストラスブール・パーカッション・グループ。
 彼らの自主レーベルから満を持してリリースする、日本の作曲家による打楽器作品集です。
 グループの委嘱作品であり、細川俊夫が20年ぶりに書いたという打楽器のみの編成による作品「祈雨(きう)」をはじめ、平義久「イエロフォニーV」、岸野未利加「散華」はいずれもストラスブール・パーカッション・グループによって初演されたもの。
 これに、大江健三郎の小説にイスパイアされた武満徹の傑作を収録した、理想的な内容のアルバムです。
 メンバーの若返りもあり近年はエレクトロニクスにも接近している彼らですが、純粋に打楽器のみによる今回のアルバムは、広い層のファンが待ち望んだ一枚と言えるでしょう。アナログ盤もリリース。

 ※このCDのオリジナル・ジャケットに日本語の表記がありますが、「ストラスブール」の「ス」の字が欠落しており、「トラスブール・パーカッション・グループ」となっております。
  商品の表裏を覆う帯をお付けしますが、そちらでは正しく「ストラスブール・パーカッション・グループ」と表記されます。ご了承ください。
  ※LPのオリジナル・ジャケットには、CDジャケットにある文字の欠落はありません。(代理店)

 




SOMM RECORDINGS



ARIADNE5006
¥2400
GREAT CLASSIC FILM MUSIC
 偉大なる映画音楽集
イアイン・サザーランド(指揮)
フィルハーモニック・プロムナード管弦楽団
  ジョン・ウィリアムズ:《スター・ウォーズ》
   1.メイン・テーマ/2.レイラ姫のテーマ/3.エンド・タイトル
  4.マックス・スタイナー:《風とともに去りぬ》-タラのテーマ
  5.コルンゴルト:《ロビン・フットの冒険》-行進曲
  6.ウィリアム・ウォルトン:
   《ヘンリー五世》-Charge −Battle−Chant d'Auvergne
   突撃−戦闘−オーヴェルニュの歌
  7.ジョン・ウィリアムズ:《E.T.-The Extra-Terrestrial》-メイン・テーマ
  8.コルンゴルト:《Escape Me Never》 逃げちゃ嫌よ-前奏曲
  9.ロン・グッドウィン:《633 Squadron》 633爆撃隊-タイトル・ミュージック
  10.フランシス・レイ(R.ジョーンズ編):《ある愛の詩》-愛のテーマ
  11.ジェローム・モロス:《The Big Country》 大いなる西部-前奏曲
  12.プロコフィエフ:《アレクサンドル・ネフスキー》-氷上の戦い
  13.ジョン・ウィリアムズ(サザーランド編):《Close Encounters of the Third Kind 》
   未知との遭遇-メイン・テーマ&シンフォニック・シーン
  14.ハチャトゥリアン:《マイヤーリング うたかたの恋》-アダージョ-スカルタクスから
   ウォルトン:《The First of the Few 》 迎撃戦闘機スピットファイア
  15.スピットファイア前奏曲16.スピットファイアフーガ

 録音 1983年/1986年 スタジオ&ライヴ・セッション NOS studio, Hilversum

 印象深い名画の音楽を収録した「偉大な名画の音楽コレクション」と題された1枚。1977年に大ヒットした《スター・ウォーズ》をはじめ《E.T.》《未知との遭遇》、ハリウッドの全盛期を彩った《風と共に去りぬ》、ハリウッド映画音楽の礎を作ったコルンゴルトの《ロビンフッドの冒険》《逃げちゃ嫌よ》。他にはイギリス映画音楽からも《ヘンリー五世》《迎撃戦闘機スピットファイア》など盛りだくさん。
 初期の映画音楽作曲に携わったプロコフィエフやハチャトゥリアンの作品も網羅し、イアン・サザーランドが指揮するフィルハーモニック・プロムナード・オーケストラの演奏でお届けします。

 


SOMMCD0199
¥2400
ザ・ライプツィヒ・サークルVol.1
 ファニー、クララ、ロベルトとフェリックスによる室内楽

  1-4.ファニー・メンデルスゾーン(1805-1847):
   ピアノ三重奏曲 ニ短調 Op.11
  5.フェリックス・メンデルスゾーン(1809-1847):無言歌 Op.109
  6-9.ロベルト・シューマン(1810-1856):
   ピアノ三重奏曲 第1番 ニ短調 Op.63
  10-12.クララ・シューマン(1819-1896):
   3つのロマンス Op.22

ロンドン・ブリッジ三重奏団
【メンバー】
 デヴィッド・アダム(ヴァイオリン)
 ダニエル・トング(ピアノ)
 ケイト・グールド(チェロ)


 録音 Royal Birmingham Conservatoire/2018年4月17日1-4.6-9/2018年12月18日5.10-12

 メンデルスゾーン、シューマン。2人の傑出したロマン派の巨匠と、それぞれの姉、妻の作品を併せたユニークな1枚。
 19世紀半ばのヨーロッパでは、女性作曲家の地位は確立されておらず、彼女たちの弟や夫と同等にみられることは全く考えられませんでした。
 しかしクララは演奏家として夫ロベルトを助けながら、いくつかの作品を発表、またファニーも結婚後に作曲を続け、作品を弟フェリックスの名前で出版するなど、音楽家としての活動を続けていたことが知られており、このアルバムに収録された様々な作品を聴けば、彼女たちがいかに優れた才能を持っていたかを改めて気づかせてくれることでしょう。

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SOMMCD0601
¥2400→\2190
なんと知的で洗練された
 ・・・サヴィル・クラブの作曲家たち
アレクサンドル・カルペイエフ(ピアノ)
サム・ピアス(トランペット)1.20
ブラッドリー・ジョーンズ(トランペット)1.20
 1.ジュリアン・アンダーソン:ファンファーレ:SC-GH
 2.チャールズ・ヒューバート・パリー:プレリュード〜「ハンズ・アクロス・ザ・センチュリーズ」
 3.ロジャー・クィルター:「2つの印象」Op.19よりゴンドラにて
 4.ハーバート・ハウエルズ:行列聖歌Op.19
 5-7.フランシス・シャグラン:ルーマニア組曲
 8.マルコム・アーノルド:ウクライナ民謡による変奏曲
 9.アーサー・ベンジャミン:スケルツィーノ
 10.ウィリアム・オルウィン:ナイト・ソーツ
 11.ヴァージル・トムソン:19のポートレイト 1981
    〜ラウンド・アンド・ラウンド(ドミニク・ナボコフ)
 12. 〜シンギング・ア・ソング(クリストファー・コックス)
 13. 〜ワイド・アウェイク(ビル・カッツ)
 14.ウィリアム・ウォルトン:ポピュラー・ソング(〜「ファサード」、ロイ・ダグラス編)
 15.ヘンリー・バルフォア・ガーディナー:羊飼いフェンネルの踊り
 16.エドワード・エルガー:スミュルナにて
 17.エドワード・エルガー:セレナード ト長調
 18-19.チャールズ・ヴィリア―ド・スタンフォード:
  4つのアイルランドの踊りOp.8(パーシー・グレインジャー編)
   [リール/レプレコンの踊り]
 20.マルコム・アーノルド:サヴィル100周年記念ファンファーレ

 録音 Duke's Hall, Royal Academy of Music, London/2018年7月12日1.20/2018年8月21-22日2-19

 1868年、当時の最も著名な作家や芸術家のグループたちによって設立されたロンドンの由緒ある"サヴィル・クラブ"。
 Sodalitas Convivium"(良き連帯と共生)をモットーに、ロンドンのシティ・オブ・ウェストミンスターに属する地区メイフェアの中心部にある素晴らしい18世紀の屋敷に集う紳士たちは、現代でも美味しい食事と会話を楽しみながらブリッジやポーカーの腕を競っています。
 クラブのメンバーにはサー・アーサー・ブリスやウィリアム・ロイド=ウェッバー、バーナード・ハーマンなどの作曲家や、詩人ラドヤード・キップリングにWBイェイツ、物理学者のアーネスト・ラザフォードにジョン・コックロフトなど17人のノーベル賞受賞者が名を連ねています。
 このアルバムは創立当時のメンバーを含む11人の作曲家のピアノ曲を収録した1枚で、後期ロマン派からモダニズムへと向かう英国音楽の発展と歴史を目の当たりにすることができます。
 演奏しているカルペイエフもサヴィル・クラブのメンバーです。

 

SOMMCD0600
¥2400
マスネ(1842-1912):歌曲集「あるバラの一生」 サリー・シルヴァー(ソプラノ)
クリスティーネ・トッチ(メゾ・ソプラノ)
リチャード・ボニング(ピアノ)
 1.秋のセレナード/2.夢中で/3.孤独な時間/4.スペインの夜/5.願い/
 6.口づけのメロディ/7.何も起こらない/8.あるバラの一生 (4つのメロディOp.12-3)/
 9.詩人と幽霊/10.彼女が僕の人生を奪い(愛の詩 第4番)/11.神は砂漠を創造された/
 12.ウェルテルからシャルロットへの最後の手紙(叙情的表現 第5番) /
 13.覚えているの?/14.最後の歌/15.星へ/16.彼女のための歌/17.愛されるために/
 18.春よ!/19.黒檀の小箱/20.あなたは明日を愛するだろう(四月の詩 第5番)/
 21.喜び/22.花の精/23.花/24.小さなイエス/25.恋人を呼んで

 録音 2017年4月4-7日 National Opera Studio, London

 2018年に惜しまれつつ51歳の若さでこの世を去ったソプラノ歌手サリー・シルヴァーの最後の録音となったマスネの歌曲集「あるバラの一生」。
 彼女にとってSOMMレーベルへの3作目の録音となったこのアルバムでは、前2作と同じく彼女の良き理解者であるリチャード・ボニングが伴奏を務めており、ブックレットでは彼自身がシルヴァーへの弔辞も執筆するなど、心のこもった仕上がりになっています。
 マスネは285曲の歌曲を残しましたが、華麗なオペラとは違い、まるでサロンで聴くような親密な風情と多彩な様式を持つものばかり。
 シルヴァーの夫、ジェレミー・シルヴァーのプロデュースによるアルバムは、マスネの知られざる一面を丁寧に描き出しています。

 


SOMMCD0123
【旧譜】
¥2400
イギリス歌劇の序曲集 リチャード・ボニング(指揮)
ヴィクトリア・オペラ管弦楽団
 1.ベネディクト(1804-1885):歌劇《キラーニーの百合》-序曲/
 2.バーネット:歌劇《山の妖精》-序曲/
 3.バルフェ(1808-1870):歌劇《ロシェルの包囲》-序曲/
 4.バルフェ:歌劇《ル・ピュイ・ダムール》-序曲/
 5.ローダー(1810-1865):歌劇《夜の踊り子》-序曲/
 6.ウォレス(1812-1865):歌劇《ルーライン》-序曲/
 7.ウォレス:歌劇《琥珀の魔女》-序曲/
 8.ウォレス:歌劇《愛の勝利》-序曲/
 9.マクファーレン(1813-1887):歌劇《負けるが勝ち》-序曲/
 10.トーマス(1850-1892):歌劇《ゴールデン・ウェブ》-序曲

 録音 2011年7月16-17日/Urmston Grammar, Manchester, England, UnitedKingdom

 ヴィクトリア・オペラ管弦楽団は「19世紀の知られざるイギリス・オペラ」の紹介に力を入れています。
 このアルバムに収録されている作品もほとんどが世界初演という貴重な録音。数々の楽しい作品を楽しむことができます。
 ドイツで生まれイギリス国籍を取得、フンメルとウェーバーを研究したというベネディクト卿の「キラーニーの百合」、1834年に初演された「山の妖精」、いくつかの歌劇で知られ「イギリスのオーベール」の異名を取ったバルフェの2作品、同じく19世紀イギリスのオペラ界に君臨するウォレスの3作品、他、マクファーレン、トーマス、ローダーの各作品を、オーストラリアを代表するオペラ指揮者リチャード・ボニングが華麗に演奏しています。

 

SOMMCD0130
【旧譜】
¥2400
Gypsy Ballad
 アルメニア、マケドニア、スペイン、
  バルカン半島、ペルシャのギター作品集
エレフテリア・コトツィア(ギター)
 1-3.モレノ・トローバ(1891-1982):性格的小品/
 4.ロドリーゴ(1901-1999):スペインの野辺を通って/
 5-6.ボグダノヴィチ(1955-):6つのバルカンの小品(抜粋) -
    第5番:Siroko/第6番:Sitni vez/
 7.伝承曲:Dareneh-Jaan - Aziz Joon (L. アフシャールによるギター編)/
 8.コラニアン(1960-):ノウバル・ノウバル/
 9.タディチ(1948-):Walk Dance/
 10.ウルリク・ノイマン(1918-1994):ラヴ・ワルツ/
 11.ボドロヴァ(1954-):ジプシー・バラード/
 12-13.コルデロ(1946-):2つのアフロアンティ/
 14.ラウロ(1917-1986):エル・ネグリート/
 15.ヴィラ=ロボス(1887-1959):演奏会用ワルツ第2番 Op.8/
 16.ロドリゲス(1897-1948):ラ・クンパルシータ/
 17.ビジョルド(1861-1919):エル・チョクロ/
 18.サビオ(1902-1977):セロエス/
 19.サビオ:バトゥカーダ(アフリカン・ダンス)

 録音 2012年10月22日、2013年2月25-26日/Holy Trinity Church, Weston, Hertfordshire, England,United Kingdom

 ギリシャ出身の女性ギタリスト、エレフテリア・コトツィア。ジュリアン・ブリーム、アレクサンドル・ラゴヤ、ティモシー・ウォーカーらに学び、第6回ミラノ国際ギター・コンクールで最優秀賞を受賞、他にも数々の栄誉ある賞を獲得、ヨーロッパからアメリカのコンサート・ホールでリサイタルを開催しています。
 彼女は多くの現代作曲家に「ギリシャのテイストを感じさせる」作品を依頼する他、エストニアの音楽にも深い共感を示しています。
 このアルバムでは"東欧のジプシーたち"にインスパイアされた作品を演奏、「ラ・クンパルシータ」「エル・チョクロ」などの良く知られた曲から、強烈なリズムに支配されたブラジル、ベネズエラの作品など、魅惑的な旋律に彩られた数々の情熱的な小品を楽しめます。
 
 

SOMMCD0165
【旧譜】
¥2400
オルウィン(1905-1985):弦楽四重奏曲 第10番-第13番
 1-4.弦楽四重奏曲 第10番「航海」
 5-7.弦楽四重奏曲 第11番 ロ短調
 8.弦楽四重奏曲 第12番「ファンタジア」
 9-10.弦楽四重奏曲 第13番
ティペット四重奏団

 録音 2016年3月2-3日/St. Nicholas Church, Thames Ditton, England, United Kingdom

 NAXOSレーベルからも多くのリリースがある、イギリスの名門「ティペット四重奏団」が演奏するオルウィンの4曲の弦楽四重奏曲。
 21歳で王立音楽アカデミーにて作曲科の教授になるほどに早熟の才能を有していたオルウィン。わかりやすい作風で書かれた映画音楽や、不協和音を多用した前衛的な音楽を含め、およそ300曲ほどの幅広い作風による作品が残されています。
 弦楽四重奏曲は15歳の時に最初の作品を書き上げてから、1923年から1936年の間に12曲を作曲、このアルバムには最後の4曲が収録されており、ここでもロマンティックな作風による第10番や第12番から、新古典派風の第13番など、多彩な作風を知ることができます。
 
 

SOMMCD035
【旧譜】
¥2400
プーランク(1899-1963):ピアノ作品集
 1-12.ナゼールの夜会 FP84
 13-15.ナポリ FP40
 16.メランコリー FP105
 17-19.3つのノヴェレッテ
 20-34.即興曲集
チャールズ・オーウェン(ピアノ)

 録音 2003年9月6-7日/Wathen Hall, St. Paul's School,London SW13, United Kingdom

 イギリス、ケンブリッジ出身のピアニスト、チャールズ・オーウェン。王立音楽院ではイリーナ・ザリツカヤに師事し、後にイギリスを代表するピアニスト、イモージェン・クーパーのもとで研鑽を重ね、深い音楽性を養ったと語っています。
 このアルバムは2001年にリリースされた「ショパン/ラフマニノフ:チェロ・ソナタ」に続く1枚。
 ここでは20世紀初頭のパリで活躍したプーランクの作品を演奏しています。プーランクが即興で友人たちを表現したという「ナゼールの夜会」や、洒落た15の小曲で構成された「即興曲」などプーランク作品の中でも、ユニークな表情を持つ曲が選ばれた粋なアルバムです。
 
 

SOMMCD098
【未案内旧譜】
¥2400
ラフマニノフ:交響的舞曲(2台ピアノ版)/
 ストラヴィンスキー:春の祭典(4手ピアノ版)

  1-3.ラフマニノフ(1873-1943):
   交響的舞曲 Op.45(2台ピアノ版)
  4-16.ストラヴィンスキー(1882-1971):
   バレエ音楽「春の祭典」(4手ピアノ版)
マルコム・ウィルソン(ピアノ)
フィリップ・マーティン(ピアノ)

 録音 2009年3月30-31日/Andrian Boult Hall,Birmingham, United Kingdom

 ラフマニノフ最後の作品となった「交響的舞曲」は、1940年に作曲された際、まず2台ピアノ版が書かれて、ホロヴィッツとラフマニノフの共演で初演されました。
 その後、オーケストラ版が作成され、これはその翌年にオーマンディ指揮フィラデルフィア管弦楽団によって初演され大好評を博しています。
 かたや、ストラヴィンスキーの「春の祭典」は1913年に初演され、当時大きな物議をかもした作品。
 その先鋭性は21世紀の今でも、全く衰えることがありません。この連弾版は1912年に完成され、ストラヴィンスキーとドビュッシーが演奏したというもの。
 オーケストラで演奏するよりも小回りが利くため、作曲者が指定した速度表示に近づけることができるという利点もあります。どちらもオーケストラで演奏とは異なる緻密な響きをご堪能いただけます。
 
 
SOMMCD039
【未案内旧譜】
¥2400
The Wesleys and their Contemporaries
 ウェスレーと同時代の人々
ジェニファー・ベイト(オルガン)
  1-4.チャールズ・ウェスレー(1757-1834):オルガン協奏曲 ト短調 Op.2-1
  5-8.チャールズ・ウェスレー:ヴォランタリー イ短調
  9-10.サミュエル・ウェスレー(1766-1837):12のヴォランタリー Op.6より
  11.サミュエル・ウェスレー:スクラップ
  12.サミュエル・ウェスレー:メンデルスゾーン博士のためのフーガ ロ短調
  13-14.ウィリアム・ラッセル(1777-1813):12のヴォランタリー(1812)-第4番 イ短調
  15.トーマス・アッドウッド(1765-1838):葬送歌 ニ短調
  16-17.サミュエル・セバスティアン・ウェスレー(1810-1876):
   室内オルガンのための3つの小品 第1巻より第3番コラール・ソングとフーガ
  18-19.フレデリック・アーサー・ゴア・オシレー(1825-1889):前奏曲とフーガ ト短調
  20-21.サミュエル・セバスティアン・ウェスレー:
   室内オルガンのための3つの小品 第2巻より第2番、第1番

 録音 1998年2月5日/Brangwyn Hall, Swansea, Wales, United Kingdom

 サミュエル・ウェスレーはモーツァルトと同時代に活躍したイングランドのオルガニスト・作曲家。父は賛美歌の作曲家であり、兄チャールズも作曲家という音楽一家に生まれたウェスレーは幼い頃から音楽の才能を発揮、オルガンとヴァイオリンを自在に弾きこなしたといわれています。
 このアルバムには、前述の兄チャールズの作品をはじめ、サミュエルと同時代に活躍したイングランドの作曲家たちによるオルガン曲を収録、彼の息子サミュエル・セバスチャン・ウェスレーの作品も併せ、この時期のイングランドのオルガン音楽の潮流を探る興味深い1枚に仕上がっています。
 




ARS PRODUKTION


ARS 38265
(SACD Hybrid)
\2800
万華鏡 コントラファゴットのための音楽
 ケース・オルタイス (1940-):
  ファゴット、コントラファゴットと弦楽四重奏のための序奏とアレグロ (2006) (#)
 ゲアハルト・ドイチュマン (1933-):
  コントラファゴットとピアノのためのソナタ DWV 133 (1998) (*/+)
 ヴィクトル・ブルンス (1904-1996):
  コントラファゴットとピアノのための2つの小品 Op.57 (1975) (+)
  コントラファゴットとピアノのための6つの小品 Op.80 (1986) (*)
  コントラファゴット協奏曲 Op.98 (1992) (#/++)
 エフライン・オスチェル (1974-):
  孤独 [Soledad] (コントラファゴット、弦楽四重奏とギターのための;2011) (**)

録音:2018年7月1-4日、チューリヒ大学、チューリヒ、スイス

ハンス・アグレダ (コントラファゴット)
マティアス・ラーチ (ファゴット (*))
アンナ・キリチェンコ (ピアノ (+))
エマヌエル・フォルニ (ギター (**))
チューリヒ・トーンハレ管弦楽団員 (#)
パオロ・ムニョス=トレド (指揮) (++)
 

ARS 38281
(SACD Hybrid)
\2800
クララ・シューマンへのオマージュ
 ブラームス (1833-1897):ピアノ作品&編曲作品集
  ピアノのための7つの幻想曲 Op.116
 J・S・バッハ (1685-1750)/ブラームス編曲:
  シャコンヌ ニ短調 (無伴奏ヴァイオリン・パルティータ 第2番 BWV 1004 より
   左手のみで演奏するピアノのための版)
 ブラームス:
  ピアノのための主題と変奏 ニ短調
    (弦楽六重奏曲 変ロ長調 Op.18 第2楽章、作曲者によるピアノのための編曲版)
 ブラームス/ルートヴィヒ・シュタルク (1831-1884) 編曲:
  ハイドンの主題による変奏曲 Op.56b
    (作曲者による2台のピアノのための版に基づく1台のピアノのための編曲版)
 ブラームス/テオドール・キルヒナー (1823-1903) 編曲:
  眠りの精 (ドイツ民謡集 より ピアノのための版)
 ブラームス/ローベルト・ケラー (1828-1891):子守歌 Op.49 No.5 (ピアノのための版)

録音:2018年11月19-21日、インマヌエル文化センター、ヴッパータール、ドイツ

永木早知 [ながき さち] (ピアノ)
 

ARS 38283
(SACD Hybrid)
\2800
シューベルティアーデ・オン・ピアノ
 シューベルト (1797-1828):ピアノのための3つの小品 D 946
 シューベルト/リスト (1811-1886) 編曲:12のリート S.558 から
   水の上で歌う (D 774)/セレナード (D 889)/さすらい人 (D 489)
 シューベルト:「さすらい人」 によるピアノのための幻想曲 ハ長調 Op.15 D 760

録音:2018年10月7-9日、モーツァルテウム大学、ザルツブルク、オーストリア

ユリア・リンダーレ (ピアノ)
 

ARS 38286
(SACD Hybrid)
\2800
東と西
 マノリス・カロミリス (1883-1962):ピアノのための5つの前奏曲
 バルトーク (1881-1945):6つのルーマニア民俗舞曲 (ピアノのための) Sz.56
 ショパン (1810-1849):ピアノのためのポロネーズ 嬰ハ短調 Op.26 No.1
 シューベルト (1797-1828):ピアノのための12のレントラー D 790
 グリーグ (1843-1907):
  ピアノのための抒情小品集 第8巻 Op.65 から トロルハウゲンの婚礼の日 (No.6)
 プーランク (1899-1963):ピアノのための8つの夜想曲 FP 56
 ファリャ (1876-1946):火祭りの踊り (バレエ「恋は魔術師」より、ピアノのための版)

録音:2019年5月14-15日、インマヌエル文化センター、ヴッパータール、ドイツ

ダナエ・デルケン (ピアノ)
 


ARS 38508
(2CD)
\2500→\2190
ボリス・ブロッホ ピアノ・ワークス Vol.8
 J・S・バッハ (1685-1750):
  クラヴィーアのためのトッカータ ニ長調 BWV 912
  クラヴィーアのためのパルティータ 第1番 変ロ長調 BWV 825
  クラヴィーアのためのパルティータ 第2番 ハ短調 BWV 826
  クラヴィーアのためのフランス組曲 第4番 変ホ長調 BWV 815
  クラヴィーアのための幻想曲 ハ短調 BWV 906
  平均律クラヴィーア曲集 第1巻 から
   前奏曲とフーガ ハ長調 BWV 846/前奏曲とフーガ ハ短調 BWV 847
   前奏曲とフーガ ホ長調 BWV 854/前奏曲とフーガ ホ短調 BWV 855
  クラヴィーアのための協奏曲 ニ長調 BWV 972
    (原曲 ヴィヴァルディ:ヴァイオリン、弦楽と通奏低音のための協奏曲 ニ長調 RV 230)
  クラヴィーアのための協奏曲 ニ短調 BWV 974
    (原曲 B・マルチェッロ:オーボエ、弦楽と通奏低音のための協奏曲 ニ短調)
  イタリアの様式によるクラヴィーアの協奏曲 [イタリア協奏曲] ヘ長調
ボリス・ブロッホ (ピアノ)
 

 まだこんな大物がいたのか・・・きっとそう思うに違いない。

 ボリス・ブロッホ。

 だがARS PRODUKTIONからリリースされていたシリーズの第2弾のベートーヴェンの「悲愴」の最初の一音を聴いただけでこの人がただものでないと分かるはず。
 そしてショパンではその男くささに辟易するかもしれない。
 岩を叩き潰すような破壊的打鍵、ミスを恐れぬ荒業、縦横無尽の個性的解釈。
 どこか別の時代にタイムスリップしたかのような豪腕ヴィルトゥオーゾ。

 好き嫌いは分かれよう。
 だが世界にはまだこんな化け物がいるのだ。





ショパンのワルツ。
https://www.youtube.com/watch?v=XN8vdGJGx9A&feature=player_detailpage

画質は悪いですが「ラ・カンパネッラ」。こんな弾き方していいのか!?
https://www.youtube.com/watch?feature=player_detailpage&v=NwBMhbtCJXA

 下の第7弾もお見逃しなく。


ARS 38557
\2500
カール・リュッティ (1949-):ハープとピアノのための作品集
  牧歌 [Pastorale]
  ハープ小曲集 [Das Harfenbuchlein] (2008)
  島 [Die Insel]
  夜 [Nachts]
  冬の風景 [Winterlandschaft]
  通年の3つのクリスマス歌曲 [3 Weihnachtslieder fur das ganze Jahr]

録音:2019年1月、フリードリヒ・エーベルト・ハレ、ハンブルク、ドイツ

デュオ・プラクセディス
 プラクセディス・フーク=リュッティ (ハープ)
 プラクセディス・ジュヌヴエーヴ・フーク (ピアノ)
 


ARS 38559
\2500
女性作曲家のピアノ小品集
 メル・ボニス (1858-1937):
  笛のため息 [Une Flute soupire] (ピアノのための)
  傷ついた大聖堂 [La Cathedrale blessee] (ピアノのための)
 マルゲリーテ・レスゲン=シャンピオン (1894-1976):
  牧歌 [Bucoliques] (ピアノのための) (*)
   羊飼いの歌 [Chant pastoral]/ニンフの戯れ [Jeux de Nymphes]
 オティリエ・スコヴァー=ドヴォジャーコヴァー (1878-1905):
  子守歌 [Ukolebavka (Wiegenlied)] (ピアノのための) (*)
  ユモレスク [Humoreska] (ピアノのための)
 ヴィチェスラヴァ・カプラーロヴァー (1915-1940):
  四月の前奏曲集 [Dubnova Preludia] (ピアノのための)
 ジェルメーヌ・タイユフェール (1892-1983):シシリエンヌ [Sicilienne] (ピアノのための)
 マリー・ジャエル (1846-1925):可愛いワルツ集 [Valses Mignonnes] (ピアノのための)
 ステファニー・ザラネク (1904-1972):ピアノのための5つの小品 Op.4 (*)
 ヴェーラ・ヴノグラードヴァ (1895-1982):ピアノのための2つの舞曲 Op.21 (*)
 アリシア・テルシアン (1934-):クレオール舞曲 (ピアノのための) Op.1

録音:2017年5月22-23日、フェステブルク教会、フランクフル、ドイツ

(*)世界初録音。

ヴィヴィアン・ゲルゲン (ピアノ)
 

ARS 38560
\2500
ファビアン・ミュラー (1964-):弦楽合奏のための作品集
  ペンタプティコン [Pentaptychon] (弦楽合奏のための5つのアルプスの絵;2015)
  カント [Canto] (弦楽合奏のための;2015)
  ラ・フォリア変奏曲 [La Folia-Variationen] (弦楽合奏のための;2014)
  迷宮 [Labyrinth] (弦楽合奏のための;2005)

録音:2006、2018年

チューリヒ室内管弦楽団
ルーベン・ガザリアン (指揮)
 

ARS 38561
\2500
イル・ポスティリオーネ ヴェラチーニ、ハッセ、ゼレンカ:リコーダーによるソナタとカンツォン
 ヨハン・アドルフ・ハッセ (1699-1783):
  フラウト・トラヴェルソまたはヴァイオリンのためのソナタ ト長調 Op.2 No.2
 フランチェスコ・マリア・ヴェラチーニ (1690-1768):
  ソナタ・パスティッチョ ニ短調 (複数のソナタの楽章をつなぎ合わせたもの)
   ヴァイオリン独奏のためのソナタ ニ短調 から アンダンテ
   ヴァイオリン独奏と通奏低音のためのソナタ ニ短調 Op.1 No.5 から コッレンテ,アレグロ
   ヴァイオリンまたはリコーダー独奏と通奏低音のためのソナタ ニ短調 から アダージョ
   ヴァイオリン独奏のためのソナタ ニ短調 から アレグロ
  ソナタ ヘ長調 (ヴァイオリン独奏のためのソナタ ト長調 による)
 ヤン・ディスマス・ゼレンカ (1679-1745):カンツォン ZWV 191 5:32
 フランチェスコ・マリア・ヴェラチーニ:
   ソナタ イ短調 (ヴァイオリン独奏と通奏低音のためのソナタ Op.1 からのコレクション)
 ヨハン・アドルフ・ハッセ:
  フラウト・トラヴェルソまたはヴァイオリンのためのソナタ ニ長調 Op.2 No.1
  チェンバロのための前奏曲 変ロ長調
 フランチェスコ・マリア・ヴェラチーニ:
  ヴァイオリン独奏と通奏低音のためのソナタ・アッカデーミカ Op.2 No.12 から
   シャコンヌ ト長調

録音:2017年、マルティン教会、バーゼル、スイス

ラウラ・シュミット (リコーダー)
アンサンブル・ディスティント
 クラウディウス・カンプ (バロックファゴット、リコーダー)
 ブルーノ・ウルタード・ゴザルヴェス (バス・ヴィオール)
 サム・チャップマン (テオルボ、アーチリュート、バロックギター)
 脇田英里子 (チェンバロ、ポジティヴ・オルガン)
 


ARS 38507
\2500→\2190
ボリス・ブロッホ ピアノ・ワークス Vol.7
 シューベルト (1797-1828):
  ピアノのための4つの即興曲 Op.90 D 899
   ハ短調/変ホ長調/変ト長調/変イ長調
  ピアノのための幻想曲 ハ長調 「さすらい人幻想曲」 Op.15 D 760
  ピアノ・ソナタ 第13番 イ長調 Op.120 D 664
  楽興の時 (ピアノのための) Op.90 D 780 から 第3番 ヘ短調

録音:データ記載なし

ボリス・ブロッホ (ピアノ)

 

ARS 38546
(2CD)
\3200
物語 ハープとピアノのためのオリジナル・オペラ編曲作品集
  [CD 1]
 チャールズ・オーベルテュール (1819-1895):
  ベッリーニの 「夢遊病の女」 の主題によるハープとピアノのための二重奏曲
 テオドール・ラバール (1801-1835):
  ドニゼッティの 「ラ・ファヴォリータ」 によるハープとピアノのための奇想曲 Op.111
 ヘンリー・ステイル (1787-1851):
  三重唱曲「黙って、黙って、静かに、静かに」
    (ロッシーニの 「セビリャの理髪師」 より、ハープとピアノのための)
 ソフィー=ルシール・ラルマンド・デ・アルギュス (1820-1835):
  ロッシーニの 「コリントの包囲」の動機による幻想曲
 テオドール・ラバール:
  ロッシーニの 「どろぼうかささぎ」 の主題によるハープとピアノのための二重奏曲
 フランソワ=ジョゼフ・ナデルマン (1781-1835):
  モーツァルトの 「フィガロの結婚」 の主題による変奏曲
  [CD 2]
 ベネデット・ネグリ (1784-1854):
  ロッシーニの 「どろぼうかささぎ」 の回想 (ハープとピアノのための)
 ソフィー=ルシール・ラルマンド・デ・アルギュス:
  マイアベーアの 「レスブルゴのエンマ」 によるハープとピアノのための協奏的二重奏曲
 チャールズ・オーベルテュール:
  ドニゼッティの 「ラ・ファヴォリータ」 によるハープとピアノのための変奏曲
 ソフィー=ルシール・ラルマンド・デ・アルギュス:
  エロルドの 「マリー」 の動機によるハープとピアノのための幻想曲
 ロベール=ニコラ=シャルル・ボクサ (1789-1856):
  ロッシーニの 「セビリャの理髪師」 序曲 (ハープとピアノのための)

録音:2016年9月、2017年3、6月、フリューゲルザール、ビューラハ、スイス

デュオ・プラクセディス
 プラクセディス・フーク=リュッティ (ハープ)
 プラクセディス・ジュヌヴエーヴ・フーク (ピアノ)
 

ARS 38547
(2CD)
\3200
ハイネ&シューマン:抒情的間奏曲
 ローベルト・シューマン (1810-1856)/ハインリヒ・ハイネ作詩: (*)
  連作歌曲 「詩人の恋」 (独唱とピアノのための) Op.48
  4つの詩 (独唱とピアノのための) Op.142 から
   君の頬を寄せて (No.2)/私の馬車はゆっくりと行く (No.4)
  連作歌曲 「ミルテの花」 (独唱とピアノのための) Op.25 から 睡蓮の花 (No.7)
  5つのリートと歌 (独唱とピアノのための) Op.127 から 私の恋は輝く (No.3)
 ハインリヒ・ハイネ (1797-1856) 作詩:「抒情的間奏曲」 (+)

録音:データ記載なし

クレメンス・ザンダー (バリトン (*))
ウタ・ザンダー (ピアノ (*))
コルネリウス・オボーニャ (ナレーター (+))
 

ARS 38548
\2500
ショパン (1810-1849):
  ピアノのための12の練習曲 Op.10
  ピアノのための12の練習曲 Op.25

録音:2016年1月24日、4月16日、ウッドペッカー・レコーディング・スタジオ、ベルギー

タチアナ・チェルニチカ (ピアノ)
 

ARS 38549
\2500
ジュリアーニ、カルッリ、ディアベッリ:フルートとギターのための作品集 Vol.2
 マウロ・ジュリアーニ (1871-1829)/ヨーゼフ・マイゼーダー (1789-1863):
  フルートとギターのための大二重奏曲 (Op.130)
 フェルディナント・カルッリ (1770-1841):
  フルートとギターのための6つの二重奏曲 Op.103 から 第1番
 アントン・ディアベッリ (1781-1858):
  感傷的なセレナード (フルートとギターのための) Op.99
  夜の娯楽 (フルートとギターのための) から 夜想曲

録音:2016年2月23-26日、ホーホヴァルト、スイス

アンサンブル・コンソァツィオーネ
 カレル・ヴァルテル (フラウト・トラヴェルソ)
 ヤン・トゥラーチェク (ギター)
ピリオド楽器による世界初録音。
 

ARS 38550
(2CD)
\3200
アンドレ・シェロン [シュロン] (1695-1766):ソナタ集 Op.2
 トリオ・ソナタ ホ短調 (No.4)/ソロ・ソナタ ト長調 (No.1)
 トリオ・ソナタ ヘ長調 (No.6)/ソロ・ソナタ ホ短調 (No.3)
 トリオ・ソナタ ハ短調 (No.5)/ソロ・ソナタ ト短調 (No.2)
 トリオ・ソナタ ニ長調

録音:2015年9月17-20日、シュロス・ボイゲン、ラインフェルデン、ドイツ

アンサンブル・マティス
 ミラ・グロール、ジョン・ヒョンホ (リコーダー)
 チョ・ヒュングン (チェロ)
 坂本龍右 (テオルボ)
 イ・ハンナ (チェンバロ)
 

ARS 38551
\2500
パッシオ タリス、パーセル、バッハ、ハートネット:教会合唱作品集
 トマス・タリス (1505頃-1585):世の救い主よ [Salvator mundi]
 ヘンリー・パーセル (1659-1695):メアリー女王のための葬送音楽 Z.860 から
   女より生まれし者は [Man that is born of a woman]
   生の最中に [In the midst of life]
   御身は知る、主よ [Thou knowest, Lord]
 ケヴィン・ハートネット (1990-):深き淵より [De profundis] (2016)
 J・S・バッハ (1685-1750):イエス、わが喜び (モテット 第3番) BWV 227
 トマス・タリス:汝らわれを愛さば

録音:2017年10月14-15日、ヴィンタートゥール音楽院コンサートホール、ヴィンタートゥール、スイス

チューリヒ・チェンバー・シンガーズ (合唱)
クリスティアン・エルニー (指揮)
 

ARS 38552
\2500
タブラ・ラサ 
 ヴィヴァルディ、バッハ、シュニトケ、ペルト:2つのヴァイオリンのための協奏作品集
  J・S・バッハ (1685-1750):
   2つのヴァイオリン、弦楽と通奏低音のための協奏曲 ニ短調 BWV 1043
  ペルト (1935-):
   タブラ・ラサ (2つのヴァイオリン、弦楽合奏とプリペアード・ピアノのための)
  ヴィヴァルディ (1678-1741):
   2つのヴァイオリン、弦楽と通奏低音のための協奏曲 イ短調 Op.3 No.8 RV 552
  シュニトケ (1934-1998):
   合奏協奏曲 第3番 (2つのヴァイオリン、弦楽、チェンバロ、チェレスタ、ピアノと
    4つのグロッケンシュピールのための)

録音:2016年6月20-22日、文化館、テプリツェ、チェコ

ナターシャ・コルサコヴァ、マンリーコ・パドヴァーニ (ヴァイオリン)
テプリツェ・北ボヘミア・フィルハーモニー管弦楽団
チャールズ・オリヴィエリ=マンロー (指揮)
 


ARS 38553
\2500
ラインベルガー (1839-1901):子供のための30のリート Op.152

録音:2018年2月5-7日、フォアアールベルク州立音楽院フェストザール、フェルトキルヒ、ドイツ
ユリア・グロスシュタイナー、ペトラ・チャブルン、エヴァ=マリア・ハインツレ、
レア・ミュラー、ヴィクトリア・トゥルチャー、アンナ・ヴェルテ、ミリアム・フェスラー、
サラ=レーナ・アイトリヒ (ソプラノ)
フィリップ・ハイス (ピアノ)
世界初録音。
 

ARS 38554
\2500
R・シュトラウス、マーラー、ツェムリンスキー:チェロとピアノのための作品集
 R・シュトラウス (1864-1949):チェロとピアノのためのソナタ ヘ長調
 マーラー (1860-1911)/ブルーノ・ボラリーニョ (1982-) 編曲:
  連作歌曲「さすらう若者の歌 (チェロとピアノのための版)
 ツェムリンスキー (1871-1942):チェロとピアノのためのソナタ イ短調

録音:2017年10月25-27日、ヴェインベルク教会、ドレスデン=ピルニッツ、ドイツ

ブルーノ・ボラリーニョ (チェロ)
クリストフ・ベルナー (ピアノ)
 

ARS 38555
\2500
モーツァルト、バルトーク、ブラームス:ヴァイオリン・ソナタ集
 モーツァルト (1756-1791):ピアノとヴァイオリンのためのソナタ ト長調 K.301(293a)
 バルトーク (1881-1945):ヴァイオリンとピアノのためのソナタ 第2番
 ブラームス (1833-1897):ヴァイオリンとピアノのためのソナタ 第1番 ト長調 Op.78

録音:2018年8月9-10日、ハノーファー、ドイツ

エリーザ・ファン・ベーク (ヴァイオリン)
イオルゴス・カラギアニス (ピアノ)
 

ARS 38556
\2500
ムソルグスキー、ドビュッシー、シューマン:ピアノ作品集
 ムソルグスキー (1839-1881):ピアノのための組曲「展覧会の絵」
 ドビュッシー (1862-1918):映像 第1集 (ピアノのための)
 シューマン (1810-1856):ピアノのための幻想小曲集 Op.12

録音:2018年6月25-26日、フェステブルク教会、フランクフルト、ドイツ

アレクサンドル・コリャーキン (ピアノ)
 

ARS 38558
\2500
クロード・ドビュッシーの墓碑銘のために ライヴ・フロム・ウィーン
 ファリャ (1876-1946):賛歌 「ドビュッシーの墓碑銘のために」 (ピアノのための)
 リスト (1811-1886):ピアノのためのバラード 第2番 ロ短調 S.171
 ドビュッシー (1862-1918):版画 (ピアノのための) /喜びの島 (ピアノのための)
 ショパン (1810-1849):ピアノのためのアンダンテ・スピアナートと華麗な大ポロネーズ Op.22
 モンポウ (1893-1987):庭の乙女たち (ピアノのための)

録音:2018年10月4日、ライヴ、ウィーン、オーストリア

ジュディト・ハウレギ (ピアノ)
 


ARS 38828
\2200
プレイエル博物館の珍曲コンサート Vol.18 ソロ・リサイタル 1
 イグナツ・ヨゼフ・プレイエル (1757-1831):
  ピアノ・ソナタ 第5番 ト長調、弦楽四重奏曲 Ben 332 (1786) による (*)
 ジョン・フィールド (1782-1837):
  ピアノのための夜想曲 変ホ長調 H 24 (1812)
  ピアノのための夜想曲 ハ短調 H 25 (1812)
  ピアノのための夜想曲 変イ長調 H 26 (1812)
  ピアノのための夜想曲 イ長調 H 36 (1817)
 カミーユ・プレイエル (1788-1855):
  フィールドに捧げる夜想曲 (ピアノのための) 変ロ長調 Op.54 (1828)
 ショパン (1810-1849):
  ピアノのための3つの夜想曲 Op.9 (カミーユ・プレイエル夫人に献呈;1830-1832)
   変ロ短調/変ホ長調/ロ長調

録音:2018年7月9-10日、プレイエル文化センター、ルッパースタール、オーストリア
使用楽器:1838年、プレイエル製ハンマーフリューゲル Op.5884

ヴァルヴァラ・マヌーキアン (ピアノ)
 


ARS 38831
\2200
ワイマールのクラシック Vol.1
 モーツァルト (1756-1791):オペラ 「皇帝ティートの慈悲」 K.621 から 序曲
 ハイドン (1732-1809):交響曲 第85番 変ロ長調 「王妃」 Hob.I:85
 ベートーヴェン (1770-1827):交響曲 第1番 ハ長調 Op.21

録音:1993年4月、国民劇場、ヴァイマール、ドイツ

ヴァイマール・チューリンゲン室内管弦楽団
マックス・ポンマー (指揮)
 


ARS 38832
\2200
ワイマールのクラシック Vol.2
 トラウゴット・マクシミリアン・エーベルヴァイン (1775-1791):
  大管弦楽のための序曲 ハ長調 (1828頃)
  コンチェルタンテ (管楽五重奏のための協奏曲) ヘ長調 Op.67 (1820頃)
  交響曲 第3番 変ホ長調 Op.84 (1823)

録音:1994年5月、ヨハネス教会、ヴァイマール、ドイツ

ヴァイマール・チューリンゲン室内管弦楽団
マックス・ポンマー (指揮)
 

ARS 38449
\2500
【旧譜・再プレス】
スカンディナヴィアの合唱音楽
 トロン・クヴェルノ (1945-):めでたし、海の星 [Ave Maris Stella]
 ウルマス・シサスク (1960-):ベネディクツィオ [Benedictio]
 クヌート・ニューステット (1915-2014):3つのモテット
 ヴェリヨ・トルミス (1930-2017):秋の風景
 ヴィルヘルム・ステーンハンマル (1871-1927):3つの合唱曲
 ダーヴィド:ヴィカンデル (1884-1955):春の夕べ
 ニルス・V・ゲーゼ (1817-1890):朝の歌
 ダーヴィド:ヴィカンデル (1884-1955):スズランの王
 ヒューゴ・アルヴェーン (1872-1960):夕べ
 エドヴァルド・グリーグ (1843-1907):麗しきかな、神の子よ
 エイノユハニ・ラウタヴァーラ (1928-2016):夏の夜

録音:2003年10月25-29日、2004年2月6-8日、ハイルブロン修道院、ハイルブロン、ドイツ

アマデウス合唱団
ニコル・マット (指揮)


<マイナー・レーベル歴史的録音・旧録音>

 

SOMM RECORDINGS



SOMMBCHM17
(2CD)
【旧譜】
¥3800
ヘンデル(1685-1759):
 オラトリオ「ソロモン」HWV67(ビーチャム編)

  【CD1】 1-18.第1部
  【CD2】 1-20.第2部
ジョン・キャメロン(バリトン)
アレクサンダー・ヤング(テノール)
エルシー・モリソン (ソプラノ)
ロイス・マーシャル(ソプラノ)
トーマス・ビーチャム(指揮)
ビーチャム・コーラル・ソサイエティ
ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団

 録音 1955年11月.12月,1956年1月、5月 MONO/Studio No. 1, Abbey Road and Kingsway Hall, London,United Kingdom

 イギリスの名指揮者ビーチャムは、幅広いレパートリーを持つことで知られていますが、とりわけヘンデル作品に力を入れており、当時あまり演奏されることのなかったオラトリオや歌劇なども積極的に上演、作品の普及に力を尽くしました。この「ソロモン」もそんな作品の一つ。
 旧約聖書から題材を採った大作オラトリオですが、「シバの女王の到着」以外の全曲が演奏されることは現代でもほとんどありません。
 しかしビーチャムは、曲の中に息づく豊かな生命力と美しさを存分に引き出し、素晴らしい作品として全体をまとめ上げています。




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WEITBLICK



SSS0228/30
(3CD)
¥6900→\6390
「エディト・パイネマンSFB(ベルリン)未発表録音集」
 CD1)
  (1)シューマン:ヴァイオリン・ソナタ第1番イ短調Op.105
  (2)ブラームス:ヴァイオリン・ソナタ第2番イ長調Op.100
  (3)シューベルト:ヴァイオリン・ソナティナ第3番ト短調D.408
 CD2)
  (4)スーク:ヴァイオリンとピアノのための4つの組曲Op.17
  (5)ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ第4番イ短調Op.23
 CD3)
  (6)シューベルト:
    ヴァイオリンと弦楽合奏のためのロンドイ長調(ピアノ伴奏版)D.438
  (7)ドヴォルザーク:
    ヴァイオリンとピアノのための4つのロマンティックな組曲Op.75
  (8)モーツァルト:ヴァイオリン・ソナタ変ロ長調K.454
  (9)シューベルト:幻想曲ハ長調D.934
エディト・パイネマン(ヴァイオリン)
(1)-(5)ヘルムート・バース(ピアノ)
(6)-(9)レナード・ホカンソン(ピアノ)

 真善美のヴァイオリン!エディト・パイネマン、SFB(ベルリン)リサイタル全てステレオ録音!超優秀の美音、美録音!!
 
 録音:(1)-(3)1970年11月5日、(4)(5)1982年6月22日、(6)-(9)1987年5月19日、21日、いずれもSFBザール3,ベルリン(未発表スタジオ録音)

 美しすぎる閨秀ヴァイオリニスト、エディト・パイネマンによる未発表スタジオ録音が登場。長年共演し気心のしれた二人のピアニスト、バースとホカンソンと成しえた絶美の名演。
 シューマンのヴァイオリン・ソナタはほの暗いドイツ・ロマンをそのまま音化したような快演。薄暮のドイツの自然を眼前にするかのよう。シューベルトはパイネマン十八番のレパートリーであり、特筆すべきがロンド。
 この曲は弦楽合奏と独奏ヴァイオリンのための作品だが、ここではピアノ伴奏という他に録音が存在しない珍品にして名演。
 「幻想曲」はお気に入りの名作で、既出のWDR録音集でも聞けたが、音質はこちらが断然上です。モーツァルトのイキイキとした感情の発露。ベートーヴェンの品格と骨格が両立した驚異の仕上がり。パイネマンの恐るべき実力を堪能できるセットです。
 そしてベルリンという音楽都市の音楽文化を担うSFB=RBBによる録音が超優秀!
 エンジニアの個性を誇るような自己顕示欲を感じない素直な音がここにあります。

 英語、日本語、ドイツ語によるライナーノート付

















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