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≪第104号アリアCD新譜紹介コーナー≫
その4 2019/10/15〜




10/18(金)紹介新譜
マイナー・レーベル新譜


INDESENS!



INDE 125
¥2600→¥2390
コンセール・ラムルーのサクソフォニスト、ニコラ・プロスト!
ア・カインド・オヴ・ウィンド
ニコラ・プロスト(サクソフォン)&
ゲスト・ミュージシャンたち
 ジョン・アダムズ:サクソフォン協奏曲より 第2楽章 モルト・ヴィーヴォ(サクソフォンとピアノのための)
 フランク:漁師の歌(歌劇「ユルダ」より/5人の歌手とサクソフォン四重奏のための)
 ギヨーム・コネソン:ア・カインド・オヴ・トレーン(ソプラノ/アルト・サクソフォンとピアノのための)
 ベルリオーズ:神聖な歌(木管六重奏のための)
 ミシェル・ルグラン:ザクセンの磁器(サクソフォン六重奏、独奏トロンボーン、コントラバスとドラムのための)
 フィリップ・ゴーベール:悲劇的な詩(アルト・サクソフォンとピアノのための)
 ヒンデミット:アルト・サクソフォン・ソナタ
 アンブロワーズ・トマ:古いペルーの2つの歌(サクソフォン三重奏のための)
 ペルト:スンマ(サクソフォン四重奏のための)
 ヴィラ=ロボス:バラ(サクソフォン五重奏のための)
 カロル・ベッファ:オブセッション(サクソフォン独奏のための)
 アンドレ・ジョリヴェ:ミトリダテスのためのファンファーレ
  (2本のトランペット、2本のサクソフォンとティンパニのための)

 コンセール・ラムルーのサクソフォニスト、ニコラ・プロスト!

 ☆コンセール・ラムルーの首席サクソフォニスト、ニコラ・プロスト!
 ☆サクソフォンのための最初期の作品から現代の新作まで、様々な編成のサクソフォン作品を旅する。

 ニコラ・プロストは、佐渡裕の指揮によって日本でも高い人気を誇るようになったパリの著名なオーケストラ、コンセール・ラムルー(ラムルー管弦楽団)の首席サクソフォン奏者を務め、アンサンブル・ヴァリアンスやサクシアーナ・トリオなどのメンバーとしても活躍する名プレイヤー。
 アドルフ・サックスが1840年代に開発したばかりという、サクソフォンの短く濃密な歴史を辿る旅。サクソフォンのために書かれた最初期の作品であるベルリオーズの「神聖な歌」(1844)から、フランク、トマ、ゴーベール、ヴィラ=ロボス、ヒンデミットなど19世紀後半〜20世紀中盤にかけて作曲された作品、そして現代のペルトやアダムズ、ゴネソンの作品まで、サクソフォン独奏からピアノとのデュオ、三重奏、四重奏、木管アンサンブル、特殊編成も含めた様々な編成で、サクソフォンの175年をめぐる素敵な旅をお届けします。

 ※録音:2017年、2019年、フランス



 
INDE 117
¥2600
ルルージュ、プロスト、シプリアン/オニクス
 1 Star's in Shadow / 2 Circle / 3 Run's /
 4 Sepia / 5 Mustang / 6 Light Wings /
 7 Labyrinthe / 8 Funkiss / 9 Roots / 10 Oxy
エマニュエル・ルルージュ(作曲、キーボード)
ニコラ・プロスト(サクソフォン、ウィンド・シンセ)
セドリック・シプリアン(パーカッション)

 フランスのコンポーザー、アレンジャー&パフォーマー、エマニュエル・ルルージュによるエレクトロ・プロジェクト最新作。
 ジャズ、エレクトリック、コンテンポラリー、ワールドミュージック、インプロヴィゼーション、そしてロマンティシズム=ヴィルトゥオージティを融合した新しいジャンルを探求するルルージュが、ニコラ・プロストとコラボレーション。

 アコースティック・サウンドとエレクトロニクスが絶妙に混じりあい、トランス、テクノポップ、ミニマル系のグルーヴィーなリズムの上で、サクソフォンとウィンド・シンセ(ウィンド・コントローラー)の美麗なメロディ、豊かな即興が贅沢に繰り広げられます。
 




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BR KLASSIK



900180
\2600
指揮活動からの引退を発表
 ハイティンク/2019年2月ライヴ
ベートーヴェン(1770-1827):交響曲 第9番 ニ短調 Op.125
サリー・マシューズ(ソプラノ)
ゲルヒルト・ロンベルガー(アルト)
マーク・パドモア(テノール)
ジェラルド・フィンリー(バス)
ベルナルト・ハイティンク(指揮)
バイエルン放送交響楽団
バイエルン放送合唱団
 (合唱指揮…ユーヴァル・ヴァインベルク)

 このコンサートの4カ月ほど後にハイティンクは指揮活動からの引退を発表、6月12日のインタビューでは「90歳を迎えて、私はすでに指揮をするつもりはないし、一旦立ち止まってしまったら二度と指揮をすることはできない」と語っています。そして指揮者生活最後のコンサートは9月6日のルツェルンで開催され、彼は65年に渡る指揮者としての生活に終止符を打ちました。
 この引退発表直前の「第九」は、まさにハイティンクにおける指揮活動の総括と言える演奏。彼が長年良好な関係を築いてきたバイエルン放送交響楽団との熱いやりとりを聴くことができます。
 第1楽章、第2楽章ではゆったりしながらも激しい表現に終始し、第3楽章では瞑想的な美しさを見せ、最終楽章での荘厳な独唱、合唱とともにクライマックスを築き上げるハイティンク、彼の熱き想いに応えるかのように全力を傾けるオーケストラと、まさに一世一代の熱演が収録されています。
  録音:2019年2月20-23日 ライヴ、ミュンヘン フィルハーモニー・ガスタイク 
  
  プロモーション動画 https://youtu.be/F5dCoEn_W6w
 
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900185
\2600→\2390
ヤンソンス&バイエルン放送響
 ショスタコーヴィチ(1906-1975):交響曲 第10番 ホ短調 Op.93
マリス・ヤンソンス(指揮)
バイエルン放送交響楽団
 
 「交響曲第7番」(900184)に続くマリス・ヤンソンスとバイエルン放送交響楽団によるショスタコーヴィチの交響曲リリース、今作は2010年にライヴ収録された「交響曲第10番」です。
 1948年に完成された「交響曲第9番」での軽妙な作風が元で「ジダーノフ批判」を受けたショスタコーヴィチ、スターリンとの関係を慮ってか、交響曲第10番を発表したのはスターリンの没後である1953年、前作から8年を経過してのことでした。
 1953年に一気に書き上げたという説もあるものの、ショスタコーヴィチ自身を示す「DSCH音形」が多用されていたり、他の作品と同じ旋律が現れたりするため、やはり完成が棚上げされていたのではと考えられています。
 様々な解釈が可能な交響曲ですが、ヤンソンスは、ショスタコーヴィチを「真面目で誠実な作曲家の一人」とみなしており、この作品においても、実在する人間の感情と暗黒政治へのトラウマをストレートに表現しています。
 オーケストラの機動力をフルに用いたパワフルな演奏もヤンソンスならではの聴きどころです。
  録音 2010年3月4日 ライヴ、ミュンヘン、ヘルクレスザール



前作第7番


900184
\2500→\2290
マリス・ヤンソンス(指揮)&バイエルン放送響
 ショスタコーヴィチ:
  交響曲 第7番 ハ長調「レニングラード」 
マリス・ヤンソンス(指揮)
バイエルン放送交響楽団

 ショスタコーヴィチの交響曲第7番は、1942年3月29日のプラウダ紙上で「私は自分の第七交響曲を我々のファシズムに対する戦いと我々の宿命的勝利、そして我が故郷レニングラードに捧げる」とショスタコーヴィチが宣言したことにより「レニングラード」と呼ばれています。
 人々を鼓舞するかのような力強い主題、金管の咆哮、悲痛なアダージョ、勝利を宣言するかのようなフィナーレなど楽章は起伏に富み、指揮者、オーケストラの見せ場も多い名曲中の名曲です。
 今回、リリースされるこのアルバムは、2016年2月11日と12日にミュンヘン、フィルハーモニー・イン・ガスタイクで録音されました。
 ヤンソンスの指揮は、この曲が書かれた“破滅的な時代”を鮮烈に描きだすと同時に、彼自身の深い共感も込めることで、作品に20世紀の最も重要な交響曲としての新たな命を吹き込んでいます。


  録音 2016年2月9-12日 ライヴ、ミュンヘン放送、フィルハーモニー・イン・ガスタイク

  
 

900329
\2600
オペラ名合唱曲集
 ヴェルディ(1813-1901):
  1.歌劇《オテロ》第1幕-喜びの炎
  2.歌劇《オテロ》第3幕-舞曲
   Allegro vivace-アラビアの小歌-アラーの祈り-
    ギリシャの小歌-踊り-ムラーノ島の人々-戦士の歌
  3.歌劇《マクベス》第4幕-抑圧された祖国
  4.歌劇《ナブッコ》第3幕-行け、我が想いよ、黄金の翼に乗って
 レオンカヴァッロ(857-1919):
  5.歌劇《道化師》第1幕-鐘の合唱「行こう! 行こう! ドン、ディン、ドン」
 プッチーニ(1858-1924):
  6.歌劇《トゥーランドット》第1幕-なぜ月は遅いのだ?
  7.歌劇《蝶々夫人》第2幕-Coro a bocca chiusa ハミング・コーラス
 マスカーニ(1863-1945):
  8.歌劇《カヴァレリア・ルスティカーナ》第1幕-ああ、オレンジは香りたつ
 グリンカ(1804-1857):
  9.歌劇《ルスランとリュドミラ》-序曲
 チャイコフスキー(1840-1893):
  10.歌劇《エフゲニ・オネーギン》第1幕-娘たち、美しい娘たち
 ボロディン(1833-1887):
  11.歌劇《イーゴリ公》第2幕-ポロヴェツ人の踊り
 ワーグナー(1813-1883):
  12.歌劇《ローエングリン》第3幕への前奏曲-婚礼の合唱「真心を込めて先導いたします」
  13.歌劇《さまよえるオランダ人》第3幕-おーい舵手、見張りはやめろ!
  14.歌劇《タンホイザー》第3幕-巡礼の合唱「嬉しや・・・故郷に戻り来て」
イヴァン・レプシッチ(指揮)
バイエルン放送合唱団
(合唱指揮…ユーヴァル・ヴァインベルク)
ミュンヘン放送管弦楽団

 ヴェルディの歌劇《オテロ》第1幕で「喜びの火、陽気な炎はその輝きで夜を追い払う」と歌われる、オテロが率いる船団の乗組員たちの“歓喜の合唱”がそのままタイトルになったこのアルバムは、バイエルン放送合唱団とミュンヘン放送管弦楽団の今を示す輝かしい1枚です。
 指揮を務めるのは2019年11月に新国立歌劇場に初登場するイヴァン・レプシッチ。ヨーロッパのオペラ・ハウスで活躍する注目の指揮者です。
 イタリア・オペラの名作に登場する合唱曲を中心に、ロシア作品からお国物のワーグナーまで、合唱団とオーケストラの響きが見事に溶けあう素晴らしい音をご堪能いただけます。 
  録音 2019年1月29日-2月1日,7月15,16日、ミュンヘン、バイエルン放送第1スタジオ 

  プロモーション動画 https://youtu.be/woJIj0Us99o
 
 【来日情報・・・イヴァン・レプシッチ】
  2019年11月28日-12月7日新国立劇場
   ヴェルディ:歌劇《椿姫》
  




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ONDINE



ODE-1330
\2500→\2290
今度はブラームス!
 ラルス・フォークト弾き振り!
ブラームス(1833-1897):ピアノ協奏曲 第1番/4つのバラード

 ピアノ協奏曲 第1番 ニ短調 Op.15
  1.第1楽章:Maestoso
  2.第2楽章:Adagio
  3.第3楽章:Rondo. Allegro non troppo
 4つのバラード Op.10
  4.第1番:ニ短調 Andante
  5.第2番:ニ長調 Andante
  6.第3番:ロ短調 Intermezzo. Allegro
  7.第4番:ロ長調 Andante con moto
ラルス・フォークト(ピアノ&指揮)
ロイヤル・ノーザン・シンフォニア

 2017年まで、ロイヤル・ノーザン・シンフォニアを自ら指揮し、ベートーヴェン協奏曲ツィクルスに取り組んできた名手ラルス・フォークト。
 今作で彼が取り組むのは、ブラームスのピアノ協奏曲 第1番。それも自らオーケストラを指揮しながらピアノを弾くという難題に挑戦します。
 もともとオーケストラ・パートが充実しており「ピアノ付の交響曲」と呼ばれるこの作品、もちろんピアノ・パートも分厚い和音と困難なパッセージが続出するため、この曲を弾き振りするなんて不可能では…。
 フォークトはそんな不安をよそに、実に雄大な音楽を創り上げていきます。劇的な第1楽章の冒頭からぐいぐいと聴き手の耳を引きつけ、音楽にのめりこませます。第2楽章では穏やかな旋律を心を込めて歌わせ、第3楽章では息をもつかせぬ迫力で作品に対峙します。
 併せて収録されている「4つのバラード」はブラームス初期の作品。とはいえ、重厚な協奏曲に比しても遜色ないほどの完成度を誇っており、ここでもフォークトは隅々まで心の通った演奏を繰り広げています。
  録音:2018年11月30日-12月1日 Sage Gateshead Concert Hall, UK…1-3、2019年1月20日 Kammermusiksaal DLF, Cologne, Germany…4-7



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 大指揮者としてそろそろ大型シンフォニーの録音が出るのではと思っていたフォークトだが、まずはブラームスのコンチェルトでまとめてきた。
 今回も下記ベートーヴェン同様愉しませてくれるか??



旧譜から
実は注目はラルス・フォークトの指揮だったりする!
別のところで生まれたかのようなベートーヴェン弾き振り
ピアノ協奏曲全集

 
 フォークト、弾き振りのベートーヴェン/ピアノ協奏曲シリーズ。

 「弾き振りなんだからこれくらい自由にやってくれよ」、という期待を軽く超えてくれる。ちょっとしたピアノの強弱や音楽の息遣いがこれまでの普通の演奏と違うのだ。別のところで生まれたかのようなベートーヴェン。

 これはフォークトがロイヤル・ノーザン・シンフォニアに就任したときの宣伝映像だが、これをみると彼がすでにピアニストを超えた存在であることが分かる。大指揮者である。
https://www.youtube.com/watch?v=hex95u92zOk

 三重協奏曲がとくに印象的だったのも、この曲ではよりフォークトの指揮に音楽が依存していたからか。

 そう遠くない時期に指揮者フォークトのアルバムが出ると思うしそのときは大いに期待したい。




ONDINE
ODE-1292
\2400→\2190
ラルス・フォークト弾き振り!
 ベートーヴェン(1770-1827):ピアノ協奏曲 第1番&第5番

 ピアノ協奏曲 第1番 ハ長調 Op.15
  1.第1楽章:Allegro con brio
  2.第2楽章:Largo
  3.第3楽章:Rondo. Allegro
 ピアノ協奏曲 第5番 変ホ長調「皇帝」Op.73
  4.第1楽章:Allegro
  5.第2楽章:Adagio un poco moto
  6.第3楽章:Rondo: Allegro ma non troppo
ラルス・フォークト(ピアノ&指揮)
ロイヤル・ノーザン・シンフォニア

 ドイツの実力派ピアニスト、ラルス・フォークト。2003/04にはベルリン・フィルで初の「ピアニスト・イン・レジデンス」に選出されるなど高い評価を受け、近年はソリストとしてだけでなく、室内楽奏者としても注目を浴びている名手です。
 2015年、ONDINEレーベルにバッハの「ゴルトベルク変奏曲」を録音し、以降シューベルト、モーツァルト、ブラームス、シューマンの諸作品をリリースしていますが、今回の新作は彼自身が音楽監督を務めるロイヤル・ノーザン・シンフォニアを弾き振りしたベートーヴェンの2曲の協奏曲。
 第1番の協奏曲は25歳のベートーヴェンの手による意欲作。フォークトはこの曲を1995年にも録音していますが、今回の新録は自身の意思を更に思いのままに炸裂させた自由自在な表現が魅力。壮大な第5番も重々しいピアノの音色を生かした緊張感に満ちた演奏です。
 このアルバムはフォークトによる「ベートーヴェン:ピアノ協奏曲シリーズ」の第1作となります。

  録音 The Sage Gateshead Concert Hall, UK 2016年10月28日・・・1-3 2016年11月18日.2017年1月28日・・・4-6 Executive Producer: Jochen Hubmacher Recording Producer: Stephan Schmidt Recording Engineer: Richard Hallig


ONDINE
ODE-1297
\2400→\2190
ラルス・フォークト弾き振り!
 三重協奏曲がすごい!

 ベートーヴェン(1770-1827):協奏曲集

 ピアノ、ヴァイオリン、チェロのための三重協奏曲 ハ長調 Op.56
  1.第1楽章:Allegro
  2.第2楽章:Largo
  3.第3楽章:Rondo alla polacca
 ピアノ協奏曲 第3番 ハ短調 Op.37
  4.第1楽章:Allegro con brio
  5.第2楽章:Largo
  6.第3楽章:Rondo. Allegro
ラルス・フォークト(ピアノ&指揮)
クリスティアン・テツラフ(ヴァイオリン)
ターニャ・テツラフ(チェロ)
ロイヤル・ノーザン・シンフォニア

 ドイツの名手ラルス・フォークトが自らロイヤル・ノーザン・シンフォニアを指揮、ベートーヴェンのピアノ協奏曲全曲を録音するプロジェクト第2弾。
 今作では5曲の協奏曲の中で最も悲壮感漂う曲想を持つ「第3番」をメインに、その少し後に作曲された、極めて親密な雰囲気を持つ「三重協奏曲」を組み合わせています。初期から中期の過渡期に書かれたピアノ協奏曲第3番はベートーヴェンの作風が完全に確立された作品。フォークトの劇的な演奏が聴きものです。
三重協奏曲では、彼の親友であるクリスティアン・テツラフとその妹ターニャ・テツラフが共演。ピアノ協奏曲第3番とは全く違う穏やかで喜び溢れた旋律を、3人の芸術家が伸び伸びと歌い上げています。まさに「ピアノ・トリオとオーケストラの共演」といった見事な演奏です。
 録音 Sage Gateshead concert hall, UK ライヴ録音 2016年9月29-30日…1-3 2017年3月16-17日…4-6


ONDINE
ODE-1311
\2400→\2190
ラルス・フォークト(ピアノ&指揮)
  ベートーヴェン:ピアノ協奏曲チクルス完結

 ベートーヴェン(1770-1827):ピアノ協奏曲 第2番&第4番
  ピアノ協奏曲 第2番 変ロ長調 Op.19
   1.第1楽章:Allegro
   2.第2楽章:Largo
   3.第3楽章:Rondo alla polacca
  ピアノ協奏曲 第4番 ト長調 Op.58
   4.第1楽章:Allegro con brio
   5.第2楽章:Largo
   6.第3楽章:Rondo. Allegro
ラルス・フォークト(ピアノ&指揮)
ロイヤル・ノーザン・シンフォニア

 ドイツの名手ラルス・フォークトが自らロイヤル・ノーザン・シンフォニアを指揮し、ベートーヴェンのピアノ協奏曲を演奏するツィクルス、最後を飾るのは第2番と第4番の組み合わせです。
 ベートーヴェンが16歳の頃に着手したとされる第2番の協奏曲は、第1番よりも以前に書かれた作品。ベートーヴェン自身は作品の出来に不満があったとされていますが、主題の扱い方や、独創的なカデンツァなどにベートーヴェンらしさが感じられる意欲的な曲として高く評価されています。
 第4番はベートーヴェンの最高傑作のひとつであり、第5番「皇帝」が堂々とした男性らしさを誇る曲であるのに比べ、こちらの第4番は柔和な表情を持ち、中でも第2楽章の憂いに満ちた美しさは格別の人気を誇っています。
 フォークトの演奏は、どちらの曲もオーケストラを雄弁に鳴らすことで「ピアノとオーケストラの対話」を強調。これまで伴奏として見過ごされがちだった第2番のオーケストラ・パートにも隅々まで光を当てることで、曲の新たな魅力を引き出すことに成功しています。

 録音 Sage Gateshead Concert Hall, UK ライヴ収録
  2017年3月15-17日…1-3
  2017年6月8-10日…4-6



  
 

ODE-1307
\2500
ペルットゥ・ハーパネン(1972-):作品集
 1.Compulsion Island(2014)

 Compulsion Island 淑女の部屋(2006-2007/2008改訂)
  2.Musta sohva
  3.Hommage a Adolf Wolfli I
  4.Lapsen elamaa
  5.Hommage a Adolf Wolfli II
  6.The Phoenix Force
  7.Hommage a Adolf Wolfli III
  8.An invoice
  9.Hommage a Adolf Wolfli IV
  10.Kaarmevaunuissa

 11-12.フルート協奏曲(2018)
ヘレナ・ユントゥネン(ソプラノ)…2-10
小山 裕幾(フルート)…11-12

ハンヌ・リントゥ(指揮)…1-10
ディマ・スロボデニューク((指揮)…11-12
フィンランド放送交響楽団

 1970年フィンランド出身の作曲家ペルットゥ・ハーパネンの作品集。
 シベリウス・アカデミーで作曲を学び2002年に卒業、フリーランスの作曲家として活躍するハーパネンは、最初、劇音楽を中心に作品を書いていましたが、2004年にはパリのIRCAMにてエレクトリック・ミュージックを習得するなど、様々な分野に挑戦。以降、意欲的な作品を次々に発表する注目の作曲家です。
 このアルバムには最近作曲された「フルート協奏曲」を含む3つの作品を収録、その多彩な作品をハンヌ・リントゥの指揮でお楽しみいただけます。
 「Compulsion Island」はフィンランド放送交響楽団の委嘱作で、多層に渡る豊かな音が交錯するドラマティックな曲。全編うねるような響きと、突如鳴り響く轟音が印象的な作品です。
 「フルート協奏曲」は単一楽章の中に2つの異なる素材を盛り込んだという興味深い曲。フルートの性能が極限まで追求されています。
 2006年、ムジカ・ノヴァ・フェスティヴァルのために作曲された「淑女の部屋」も様々なテキストを用い、幅広いヴォーカル・テクニックが要求された作品。ハーパネンの実力を知ることができます。
 フルートのソロを担当する小山裕幾は1986年生まれ。現在、フィンランド放送交響楽団の首席奏者を務める注目の演奏家です。    
  
録音 ヘルシンキ・ミュージック・センター、フィンランド、2016年10月ライヴ…1  2017年8月…2-10 2018年4月 ライヴ…11-12

 フルート、小山裕幾さんよりメッセージ動画です。
  https://youtu.be/eB-lXehdiX8
 
 

ODE-1342
\2500
ユリス・カールソンス(1948-):Oremus
 宗教的合唱作品集
シグヴァルズ・クラーヴァ(指揮)
ラトヴィア放送合唱団
【ソリスト】
 アグネーセ・パウニング(ソプラノ)…1.7
 アガーテ・プーカ(ソプラノ)…2-5
 レーヴァ・エゼリエーテ(ソプラノ)…6
 ペテリス・ヴァイコウスキス(バリトン)…2-5

 シンフォニエッタ・リガ…2-5
 ヴェスタルズ・シムクス(ピアノ)…6

 現代のラトヴィアを代表する作曲家の一人、カールソンスの宗教的合唱作品集。
 タイトルである「Oremus」は2018年、ラトヴィア放送合唱団のために作曲された作品で、カールソンスはこの合唱団の高い能力と音楽性を念頭に置き、複雑なハーモニーに彩られたメッセージ性の高い曲を書き上げました。
 作品は“リンカーンセンター・ホワイトライト・フェスティバル”で初演され大好評を得ています。「Adoratio」は演奏時間30分以上を要する合唱とオーケストラのためのシンフォニー。
 全体は4つの部分で構成された劇的な作品で、オーケストラと合唱の真剣勝負が繰り広げられます。作曲者自身の短い詩による「Le lagrime dell’anima…」は美しい夕暮れの中、7つの星を眺めている時に生まれたという旋律が様々に展開されていく美し作品。
 指揮者クラーヴァのために書かれた「Ora pro nobis」では、中世時代の聖母マリアへの賛美の詩が力強く歌われます。
  録音 聖ヨハネ教会 (Sv. JFa bazn+ca), リガ、ラトヴィア、2014年10月…6 2018年11月…1 2019年3月…7 2019年5月…2-5
 





SOMM


SOMMCD0602
\2500
ハイドン(1732-1809):ピアノ・ソナタ集 第2集
 1-3.ピアノ・ソナタ 第50番 ニ長調 Hob.XVI:37
 4-5.ピアノ・ソナタ 第54番 ト長調 Hob.XVI:40
 6-8.ピアノ・ソナタ 第19番 ホ短調 Hob.XVI:47
 9-11.ピアノ・ソナタ 第47番 ロ短調 Hob.XVI:32
 12-13.ピアノ・ソナタ 第58番 ハ長調 Hob.XVI:48
 14-16.ピアノ・ソナタ 第59番 変ホ長調 Hob.XVI:49
レオン・マッコウリー(ピアノ)

 レオン・マッコウリーのハイドン・ピアノ集。第1集(SOMMCD0162)に続く今作第2集には、中期の作品である第19番と、円熟期の5つのソナタが収録されており、ハイドンの多様性と先進性を存分に楽しむことができます。
 マッコウリーは作品を丹念に読み込み、ピアノ学習者にはおなじみの第50番のソナタでも、要所要所に装飾を加えるなど、遊び心たっぷりの演奏を聴かせます。
 落ち着いた風情に終始する第54番、情熱的な楽想を持つ第47番でのきらびやかな表現もさることながら、第58番、第59番でのベートーヴェンを思わせる力強い作品も聴きものです。
  録音 2018年11月17.18日、Turner Sims,University of Southampton
 
 


SOMMCD273
\2500
イギリスの知られざる2人の女性作曲家
ドーラ・ブライト/ルース・ギップス:ピアノ協奏曲集

 1-3.ドーラ・ブライト(1862-1951):ピアノ協奏曲 第1番 イ短調…世界初録音
 4-11.ブライト:ピアノとオーケストラのための変奏曲
…世界初録音
 12-14.ルース・ギップス(1921-1999):ピアノ協奏曲 ト短調 Op.34
 15.ギップス:アンブラヴァリア Op.70
…世界初録音
サマンサ・ウォード(ピアノ)…1-11
マレイ・マッラクラン(ピアノ)…12-14

チャールズ・ピープルズ(指揮)
ロイヤル・リヴァプール・フィルハーモニー管弦楽団

 イギリスの知られざる2人の女性作曲家、ドーラ・ブライトとルース・ギップスのピアノ協奏曲集。2人とも作曲を始める以前はすばらしいピアニストであり、作品の出来栄えからも、彼女たちが高い音楽性と卓越した技術の持ち主であることが理解できることでしょう。
 ブライトの協奏曲はリストとバーナード・ショーに絶賛されたという作品。楽器の性能を知り尽くした彼女ならではのピアニズムを湛えた創造性豊かな協奏曲です。
 変奏曲も巧みに構成されており、華麗で機知に富んだ音楽です。ブライトの60年ほど後に生まれたギップスも天才少女として賞賛されましたが、経歴の途中に手に怪我をしてしまい、作曲家に転向しました。5つの交響曲をはじめ、何曲かの協奏曲が知られています。
 華麗なオーケストラ・パートが魅力的な協奏曲、「Ambarvalia=豊饒を願って畑を祓い清める古代ローマの祭」と題された小さなオーケストラ曲も豊かな楽想を持つのどかで魅力的な作品です。
 録音 2019年4月24-25日、The Friary, Liverpool
  
 

SOMMCD038
\2500
〔旧譜〕
ガーニー/ファーガソン:ピアノ作品集
 アイヴォー・ガーニー(1890-1937):
  1.絶望
  2.憧れ
  3.夏の森の歌
  4.海
  5.夜想曲 ロ長調
  6.夜想曲 変イ長調
  7.前奏曲 第1番 嬰ヘ長調
  8.前奏曲 第2巻-第1番 変ニ長調
  9.5つの前奏曲 第2番 イ短調
  10.5つの前奏曲 第3番 変ニ長調
  11.前奏曲 第3巻-第1番 ハ短調
  12.前奏曲 第2巻-第2番 ハ長調
  13.前奏曲 第2巻-第3番 嬰ヘ長調
  14.前奏曲 第3巻-第2番 嬰ヘ長調(未完)
  15.5つの前奏曲 第5番 ニ長調(第1稿)
  16.5つの前奏曲 第5番 ニ長調(第2稿)

 ハワード・ファーガソン(1908-1999):
  17-19.ピアノ・ソナタ ヘ短調 Op.8
  20-24.5つのバガテル Op.9
マーク・ベッビントン(ピアノ)

 作曲家として、また詩人として活躍したアイヴァー・ガーニー、幼い頃から楽才に恵まれ、フィンジとともにヴォーン・ウィリアムズから教えを受けたハワード・ファーガソン。あまり耳にすることのない2人のピアノ曲を併せた1枚。
 ガーニーは歌曲の作曲家として知られますが、ピアノ曲でも抒情的な旋律を駆使した独自の世界を見せています。
 かたや、ファーガソンが遺した作品は生涯で19作と非常に少ないのですが、ピアノ・ソナタはマイラ・ヘスが愛奏したことで有名。力強く沸き上がるような楽想に溢れた見事な作品です。イギリス音楽のオーソリティ、ペッビントンの共感に満ちた演奏で。
 録音 2004年4月15-16日、St. Paul's Church, Birmingham, West Midlands, England, United Kingdom
  
 

SOMMCD045
\2500
〔旧譜〕
ピアソラ(1921-1992):タンゴミュージック
 1.オブビリオン(忘却)
 2.エスクアロ(鮫)
 3.アディオス・ノニーノ
 4.リベルタンゴ
 5.ムムーキ
 6.ミロンガ・アン・レ(レのミロンガ)
 7.ホセ・ブラガート:グラシエラとブエノス・アイレス
 8.天使のイントロダクション
 9.天使のミロンガ
 10.天使の死
 11.天使の復活
 12.アヴェ・マリア

全てホセ・ブラガートによるチェロとピアノ編
エドゥアルド・ヴァッサッロ(チェロ)
クリスティーナ・フィローソ(ピアノ)

 チェリスト、エドゥアルド・ヴァッサッロはバーミンガム市交響楽団の首席チェリストであり、大のピアソラ愛好家。2002年には自らアンサンブル「エル・ウルティモ・タンゴ」を設立し、ピアソラをはじめとしたタンゴの演奏に力を入れています(SOMMCD033)。
 このアルバムでは名アレンジャーでピアソラの親友でもあったホセ・ブラガートがヴァッサッロのために編曲したピアソラ作品のチェロ版を演奏。すすり泣くかのようなチェロの音色が心に迫ります。
  録音 2004年1月27-28日、CBSO Centre, Birmingham, United Kindom
  
 

SOMMCD055
\2500
〔旧譜〕
HANDEL at Home
 ヘンデル(1685-1759):作品集

  1-4.オーボエ協奏曲 第3番 ト短調 HWV287
   (フルート、2つのヴァイオリン、ヴィオラ、チェロとチェンバロ編)

  歌劇《アルチーナ》HWV34より
   5.序曲
   6.第2幕:Verdi Prati
   7.ミュゼット
   8.第3幕:Un momento di contento
   9.第1幕:Tornami a vagheggiar
    (フルート、2つのヴァイオリン、ヴィオラ、チェロとチェンバロ編)

  オラトリオ「ソロモン」HWV67より
   10.序曲(チェンバロ編)
   11.第1部:What tho' I trace
   12.第2部:Beneath the vine
   13.第3部:Will the sun forget to streak
    (フルート、2つのヴァイオリン、ヴィオラ、チェロとチェンバロ編)

  オラトリオ「セメレ」HWV58より
   14.第3幕:Myself I shall adore
   15.第2幕:O sleep, why dost thou leave me?
   16.ガヴォット
   17.第3幕:No, no, I'll take no less
    (フルート、2つのヴァイオリン、ヴィオラ、チェロとチェンバロ編)
ロンドン・ヘンデル・プレイヤーズ

 「ロンドン・ヘンデル・プレイヤーズ」のSOMMMレーベル2枚目となる録音。オペラ《アルチーナ》やオラトリオ「ソロモン」、「セメレ」などのアリアを含む曲をフルートを中心にしたアンサンブルでお楽しみいただけます。
 一部の曲はヘンデル作品を積極的に出版していたジョン・ウォルシュの編曲版ですが、曲によってはアンサンブルのフルート奏者レイチェル・ブラウンが新たなアレンジを行い、フルートが歌うかのような魅力的な作品に生まれ変わらせています。オーボエ協奏曲をフルートに置き換えた「フルート協奏曲」の出来映えも素晴らしいものです。
 録音 2005年11月16-18日、St. Mary's Church, Walthamstow, London, UK
  
 

SOMMCD200
\2500
〔旧譜〕
Songs I Love
私が愛する歌

 1.ドニゼッティ:Ah, Remember, Oh Beautiful Irene
 2.ロッシーニ:Anzoleta After The Regata
 3.ベッリーニ:lasping You To My Heart
 4.サン=サーンス:Why Stay Alone
 5.サン=サーンス:The Bell
 6.マスネ:The Hands
 7.マスネ:She Has Gone Away
 8.ドリーブ:The Girls Of Cadiz
 9.ビゼー:The Arab Hostess
 10.パブロ・ルーナ:The Jewish Child
 11.クルト・ヴァイル:Youkali
 12.クルト・ヴァイル:Buddy On The Nightshift
 13.クルト・ヴァイル:How Much Longer?
 14.チャールズ・カミレーリ:What St. Elmo Is
 15.ペトロス・ペトリデス:The Moonbeam
 16.伝承曲:The Doe
 17.モネラオス・パランディオス:The Gipsies
 18.伝承曲:Vassiliki Commands
ジェニー・ドリヴァラ(ソプラノ)
ニーナ・ウォーカー(ピアノ)

 1957年ギリシャ生まれのソプラノ歌手、ジェニー・ドリヴァラの歌うイタリア、フランス・オペラのアリア集とクルト・ヴァイルやギリシャ民謡を併せた1枚。
 ドニゼッティの「ルチア」でデビューし、ギリシャを代表する歌手となった彼女、テオドラキスの《アンティゴネ》やミクルツィコスの《ヘレーネの帰還》など現代オペラの世界初演で主役を歌い高く評価されました。
 このアルバムでは名手ニーナ・ウォーカーがピアノ伴奏を担当。素晴らしい声を披露しています。
  録音 不明
  
 

SOMMCD202
\2500
〔旧譜〕
ロシア民謡集
 1.伝承曲:Oy, kudriash moy, kudriash
 2.伝承曲:A trubushku trubyat 笛は鳴る
 3.伝承曲:V tiomnom lese 暗い森の中で
 4.伝承曲:Dorozhenka 道
 5.伝承曲:Veniki 花が咲く
 6.シドロビィチ:Kolokol'chik 孤独な馬車のベル
 7.伝承曲:Chas pa chas 時の後の時
 8.伝承曲:Ya vichor mlada vo piru byla ある日私は宴を催した
 9.伝承曲:Step da step krugom 草原を見渡して
 10.伝承曲:Tanya-Tanyusha
 11.伝承曲:Matushka, shto vo poly pylno? 母よ、高原には何がありますか?
 12.伝承曲:Ush, ty zimushka-zima あなたは冬
 13.伝承曲:Vniz pa matushke pa Volge ヴォルガを下って
 14.伝承曲:Susitka
 15.伝承曲:Kak na matushke na Nive-rike ネヴァ川で
 16.伝承曲:Dvenadsat' razboynikov 12人の強盗
 17.伝承曲:Vecherny zvon 夕べの鐘
 18-24.アレクセイ・ラーリン(1954-):クリスマス・キャロル
ガリーナ・ヴォルチェク(ソプラノ)…2.11.18-24
ウラディーミル・アルバタイエフ(テノール)…4.17.18-24
ヴァシル・ラーリン(テノール)…5
ヴァレンティナ・クズネツォフ(メゾ・ソプラノ)…7.11.18-24
アレクサンドル・ボロビエフ(バリトン)…8.12.18-24
アンジェル・ベレツキー(バリトン)…12
アレクセル・タル(バス)…16

ゲンナジー・ドミトリアク(指揮)
モスクワ・カペラ

 メンバー全員がモスクワ音楽院の卒業生で構成される「モスクワ・カペラ」は1991年にゲンナジ・ドミトリアクによって創設されたアンサンブル。
 ロシア民謡だけではなく、国際的なレパートリーを持ち、数多くのコンサートに出演して高い評価を受けています。
 このアルバムでは現代作曲家ラーリンの「クリスマス・キャロル」を含む様々な表情を見せるロシア民謡を誇らしげに歌い上げています。
  録音 1994年11月5-7日、Studios of Moscow Broadcasting Department, Moscow, Russia
  
 

SOMMCD204
\2500
〔旧譜〕
The Long Day Closes
イギリスのロマンティック・パートソング集

 1.ピアサル(1795-1856):花輪を飾れ
 2.ピアサル:Who shall have my lady fair?
 3.バーンビー(1838-1896):スウィート・アンド・ロウ
 4.ウェズリー(1810-1876):O sing unto mie roundelaie
 5.ウォルミズリー(1814-1856):Music, All Powerful
 6.マクファーレン(1813-1887):デイジーはまだ?
 7.サミュエル・コールリッジ=テイラー(1875-1912):Summer Is Gone
 8.サリヴァン(1842-1900):こだま 第4番:こだま
 9.サリヴァン:こだま 第4番:The Long Day Closes
 10.スタンフォード(1852-1924):4つのパートソング Op.110-4
  「ヘラクレイトス」
 11.スタンフォード:8つのパートソング Op.119-3「青い鳥」
 12.ウッド(1866-1926):五尋の深みに
 13.エルガー(1857-1934):「オラフ王の伝説」からの情景 Op.30
  -夏の激流のように
 14.エルガー:愛する人は北の地にありて Op.18-3
 15.エルガー:行け、私の歌よ Op.57
 16.バリー(1848-1918):告別の歌-第1曲 わが魂よ、御国は
 17.バリー:8つのパートソング 第2番 O love, they wrong thee much
 18.バリー:8つのパートソング 第5番 You Gentle Nymphs
 19.バリー:恋は病
 20.バリー:6つの現代の歌-第6番 音楽は、優しい声が消えても
 21.バリー:6つのパートソング-私の喜び、あなたの喜び
ジェフリー・ウィン・デイヴィス(指揮)
カンツォネッタ(声楽アンサンブル)

 ほとんど名前も知られていない作曲家たちによる21曲のパートソング集。
 さなアンサンブルによる気軽な合唱作品は、19世紀初頭ににメンデルスゾーンが広めた壮大な宗教作品とは違い、人々が気軽に楽しめるものとして愛されることとなり、数多くの作曲家たちが民謡風の素朴な旋律を用いてこの分野の作品を書いています。
 このアルバムに収録されているのも、そのような作品であり、恋人に捧げる歌や、日常のふとした光景が映し出された
親密で楽しい曲ばかりです。
  録音 1995年2月4-5日、Department of Music, Manchester University, England, United Kingdom
  
 

SOMMCD205
\2500
〔旧譜〕
アントニン・トゥチャプスキー(1928-2014):合唱作品集
 1-7.犠牲(1977)
 8-12.5つのモテット(1977)
 13-14.讃歌(1976)
 15.7つの悲しみ(1989)
スティーヴン・フォークス(バリトン)…1-7
コリン・ハント(オルガン)…1-7
トーマス・トゥラセク(ヴァイオリン)…15

バース・カメラータ
ナイジェル・ペリン(指揮)

 チェコの作曲家、トゥチャプスキー。モラヴィア男声合唱団のメンバーであり、オストラヴァ放送児童合唱団の指揮者としても活躍、1975年からは主として作曲家として数多くの合唱作品を作曲しました。
 チェコ出身でありながら、その作品は複雑なハーモニーとリズムに彩られており、ブリテンの合唱音楽に似た雰囲気を持っています。また「生贄」で多用されるシンコペーションは作品に独自の味わいを持たせています。
  録音 1996年1月27-28日、St. George's Brandon Hill, Bristol, England, United Kingdom
  
 

SOMMCD206
\2500
〔旧譜〕
ヒュー・スプラトリング(1949-):作品集
 1-5.聖霊のミサ Op.23
 6.おお、救いのいけにえよ Op.19b
 7.大いなる秘跡(タントゥム・エルゴ)Op.19c
 8.シンフォニエッタ Op.37
 9.ハープのためのソナチネ
 10.おお、大いなる神秘 Op.25a
 11.楽園にて Op.25a
トレーシー・チャドウェル(ソプラノ)…1-5
ジェフリー・ディバル(ハープ)…1-5.9.11
ヘレン・タンストール(ハープ)…1-5
スーザン・ブロック(ソプラノ)…6.7.11
ジョン・ハットン (オルガン)…6.7.11

ジョナサン・レナート(指揮)…1-5.8.11
パルナッスス・アンサンブル…1-5.8
イングリッシュ・ハーモニー合唱団…10.11

 イギリスの現代作曲家スプラトリングの作品集。彼の作品はイギリス国内でもほとんど知られておらず、わずかに「弦楽のためのシンフォニエッタ」が時折演奏されるのみでしたが、20世紀になって少しずつ人気を獲得しつつあります。
 激しい喜びが炸裂する「聖霊のミサ」のグローリアや、静謐さの中に時折見られる強烈な官能性が印象的な「ハープのためのソナチネ」など聴きごたえのある音楽です
  録音 1988年5月15-17日、St. Mary Magdalene,Paddington, United Kingdom
 
 

SOMMCD207
\2500
〔旧譜〕
Music to Hear
チェルトナム・バッハ合唱団

 1.伝承曲:The Sailor and Young Nancy
 2.ヴォーン・ウィリアムズ(1872-1958):
   3つのエリザベス朝の歌-3曲 おお、わが愛しの人よ
 3.ヴォーン・ウィリアムズ:恋は病
 4-8.ジョン・ラッター(1945-):誕生日のマドリガーレ集
 9.ピアサル(1795-1856):Who shall have my lady fair?
 10.バーンビー(1838-1896):スウィート・アンド・ロウ
 11.ヴォーン・ウィリアムズ:5つのイギリス民謡-第3曲 ちょうど川が流れていたとき
 12-16.ジョージ・シアリング(1919-2011):Music to Hear
 17.ピアサル:花輪を飾れ
 18.アーサー・サリヴァン(1842-1900):
   7つのパートソング-第6番 長い一日が終わる(合唱版)
 19-23.ゴブ・リチャーズ(1944-2011):Cycle Round Britain ブリテンをめぐるツィクルス
ブライアン・ケイ(指揮)
チェルトナム・バッハ合唱団
ハルモニームジーク

 このアルバムで指揮者を務めるブライアン・ケイ(1944-)は、もともとイギリスの名ヴォーカル・アンサンブル“キングズ・シンガーズ ”の創設メンバー。1960年代から1970年代までバス・パートを歌い、文字通り、アンサンブルを支えていた歌手です。
 脱退後はBBCラジオのプレゼンターや、様々な合唱団の指揮者として大活躍しています。
 このアルバムは、1946年設立、イギリスを拠点にするチェルトナム・バッハ合唱団との演奏を収録した1枚。ケイは伝統を重んじる合唱団から軽やかなハーモニーを見事に紡ぎ出すことに成功しています。
  録音 1996年4月23-24日,7月2日、Pittville Pump Room / Chosen Hill High School Hall, Cheltenham, United Kingdom
  
 

SOMMCD033
\2500
〔旧譜〕
El Ultimo Tango
ピアソラ(1921-1991):室内楽編曲集

 1.リベルタンゴ
 2.デカリッシモ
 3.前奏曲
 4.ブラガティッシモ
 5.ブエノスアイレス午前零時
 6.ルンファンド
 7.アディオス・ノニーノ
 8.オブリビオン(忘却)
 9-12.ブエノスアイレスの四季

全てマーク・グッドチャイルドによる室内アンサンブル編
エル・ウルティモ・タンゴ(アンサンブル)

 「エル・ウルティモ・タンゴ」は2002年にバーミンガム市交響楽団の首席チェリスト、エドゥアルド・ヴァッサロによって設立されたアンサンブル。
 メンバーはフルート、サックス、チェロ、コントラバス、チェロで構成されており、ピアソラ以降のタンゴを重要なレパートリーにしています。
 このアルバムは設立してすぐにリリースされた1枚で、彼らの方向性を示すとともに、「タンゴ」への深い愛がにじみ出た見事な演奏です。編曲を担当するのは、アンサンブルのピアニストであるグッドチャイルド。
 メンバーの特性を生かした柔軟なアレンジが活きています。
  録音 2003年1月21-22日、CBSO Centre, Birmingham, United Kingdom
  




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ウィーン交響楽団・自主制作盤



WS017
\2700→\2490
ツィクルスの最後を飾る
フィリップ・ジョルダン(指揮)&ウィーン響
 ベートーヴェン(1770-1827):交響曲 第9番 ニ短調 Op.125
アニャ・カンペ(ソプラノ)
ダニエラ・シントラム(メゾ・ソプラノ)
ブルクハルト・フリッツ(テノール)
ルネ・パーペ(バス)

フィリップ・ジョルダン(指揮)
ウィーン交響楽団

 1900年に「ウィーン演奏協会管弦楽団」として設立され、100年以上の長い歴史を誇るウィーン交響楽団。
 楽団にとって初となるベートーヴェンの交響曲全集の録音に取り組んだのは2014年に首席指揮者に就任したフィリップ・ジョルダンでした。
 2017年の春から夏にかけて全曲録音が行われ、これらは半年ごとに1枚ずつリリース。ベートーヴェンのアニヴァーサリー・イヤー(生誕250年)となる2020年(この年よりウィーン国立歌劇場音楽監督に就任)を前に全曲が発売されます。

 今回はお待ちかね、ツィクルスの最後を飾る交響曲第9番の登場です!

 今作にもヴァルター・ヴァイトリンガーによる解説「限界の超克」(日本語訳付き)が付属します。
 これまでと同じく作品の詳細な解説を行うとともに、ジョルダンがこの偉大な作品に寄せる思いも綴っていきます。交響曲第3番《英雄》を第9交響曲の先駆的作品とみなし、「第1楽章は「ガイスト(霊)、第2楽章で中心となるのはリズム、第3楽章ではメロディが支配している。
 そして最終楽章が、これらすべてを巨大な変奏様式の中で綜合する。これ以上の変奏はあり得ない」と語るジョルダンの作品についての興味深い考察もお読みいただけます。

 ジョルダンが熟考の上に導き出したテンポ設定と、自然な解釈による流れるような音楽作りはもちろんのこと、ジョルダンが「これまでに経験し得た中で最良の4人を集めることができた独唱者たち」と合唱団が一丸となって築き上げるクライマックスの迫力にも圧倒されます。

 2020年には全集発売が予定されています。

  録音 2017年5月21-22日、ムジークフェライン・ザール
   解説日本語翻訳…舩木篤也 
 
    プロモーション動画 https://youtu.be/klZAtinMhPc
  





GALLO



GALLO 1569/70
(2CD)
¥4000
「リファレンス・ハルモニウム Vol.5」
 〜アウグスト・ラインハルト(1831-1912)作品集

  ラインハルト:
   3つのチェロ、ハルモニウムとピアノのための三重奏曲
    (第1番 ヘ長調 Op.28/第2番 ヘ短調 Op.30/第3番 ト長調 Op.46)
   2つのハルモニウムとピアノのためのソナタ
    (第1番 ハ長調 Op.84/第2番 ニ短調 Op.85)
   3つのソナティーナ Op.38
    (第1番 ハ長調/第2番 ヘ長調/第3番 イ短調)
ヨリス・フェルダン(ハルモニウム)
マリー=ノエル・ベット(ピアノ)
ティヌ・ヴァン・パリス(チェロ)

 意外な人気シリーズ「リファレンス・ハルモニウム」第5集!

 録音:2018年2月2-4日ベルギー,ヘフェルレー、134'31

 ドイツの作曲家、アウグスト・ラインハルト(1831-1912)のハルモニウムの作品集。
 ハルモニウムは基本的に足踏みオルガンだが多数のストップを用いて多彩な音色を奏でることができ、19世紀半ばに大流行した。ベルギーのオルガン奏者、ヨリス・フェルダンは埋もれていたハルモニウム作品の復活に力を入れており、このCDもその一つ。独特の上品な華やかさが心地よい。
 1922年製ミュステル・アルモニウムと1900年製ミュステル・オルゲル=セレスタを使用。ピアノも1875年製スタインウェイを使用。
 

 


GALLO 1553/54
(2CD)
¥4000
「リシャール・アンテルム・ジャンダンへのオマージュ」
 (1)バッハ:
  高みにいる神だけが栄光であるように BWV711
  高みにいる神だけが栄光であるように BWV662
  高みにいる神だけが栄光であるように BWV663
  幻想曲とフーガ ト短調 BWV 542
 (2)フランク:第1コラール ホ長調
 (3)メシアン:主の降誕
 (4)ヴュアタ:聖霊降臨の主日のための3つの小品Op.36-3
 (5)シェ:6つの合唱の形 Op.1
 (6)バルブラン:4つの小品 Op.26
 (7)バッハ:
  前奏曲とフーガ 変ホ長調 BWV552
  トリオ・ソナタ第6番 ト長調 BWV530
 (8)グリュネンワルド:オルガンのためのソナタ
 (9)バッハ:小さな和声の迷宮 BWV591
 (10)作者不詳:ユダヤ人の踊り
 (11)パッヘルベル:フーガ ハ長調
 (12)モンティレ:聖セシリア・ミサ
リシャール・アンテルム・ジャンダン(オルガン)
(12)リシャール・アンテルム・ジャンダン(指揮)
 聖ジョセフ教会混声合唱団

 録音:(1)-(3)1972年7月27日 ジュネーヴ、(4)1973年4月3日 ジュネーヴ、(5)(6)1983年9月25日 カルージュ、(7)1966年8月25日 ジュネーヴ、(8)1966年5月7日 ジュネーヴ、(9)1970年10月24日 ジュネーヴ、(10)(11)1968年6月18日 メイラン、(12)1979年 ジュネーヴ/155'09

 スイスのオルガニスト、リシャール・アンテルム・ジャンダンの録音集。ジュネーヴを拠点に活動し、ジュネーヴ音楽院の教授でもあるリシャール・アンテルム・ジャンダン。

 
GALLO 1567
¥2200
「飛翔〜ブラシュ合唱団」
 ドレ:リュトリの祈り
 メルム:お前のために、祖国よ
 ビネ:傭兵の哀歌
 カンティエーニ:白髪交じりの衛兵
 プリュンホフ:星々の歌
 ケドロフ:私たちの父
 フリストフ:
  私たちはあなたに歌う,主の名前を讃えよ,
  神父たちの合唱,あなたを讃えることはふさわしい
 モーツァルト:「魔笛」〜ああ、イシスとオシリスよ
 ベッリーニ:「ノルマ」〜出発しないのか?
 ヴェルディ:
  「リゴレット」〜
   人気のない道を皆で抜けて,静かにしろ、
   復讐をしかけよう
 ヴェルディ:「運命の力」〜天使たちの中の聖処女よ
 シューベルト:
  エレンの歌その2 D838/森の中の夜の歌 D913/
  ゴンドラを漕ぐ人 D809
 ミシュ:ジュラの地
スタニスラヴァ・ナンコヴァ(指揮)
ブラシュ合唱団
フランソワ・マルゴ(ピアノ)
ジェノヴァ金管四重奏団
ミシェル・ティラボスコ(パンフルート)

 52'20

 1849年結成の歴史あるブラシュ合唱団の創立150周年CD。
 スタニスラヴァ・ナンコヴァはブルガリアの生まれ。現在はスイス国籍。2015年からブラシュ合唱団の指揮者を務めている。
 
 


GALLO 1572
¥2200
「アルプスから湖へ〜スイスの作曲家たち」
 オステットレ:夢見る小人の妖精,小さな踊り子
 ツビンデン:3つの日本の素描 Op.72
 オステットレ:ヤマウズラの歌
 ドレ:瞑想,小さな男の人の歌,歌
 ジャック=ダルクローズ:素描集 Op. 10
 シェック:
  春の憩い Op.20-4,晩の雲 Op.20-6,
  3人のジプシー Op.24a-4
 フーバ:アルバムの数ページ Op.34(全5曲)
 ガンツ:ピアノ小品集 4手のための Op.14(全2曲)
 ツビンデン:楽園の悲嘆
カテリーヌ・ピロネル・バッケッタ(メッゾソプラノ)
マリ=リュス・ラポソ=シャレ(ハープ)
アダルベルト・マリア・リヴァ(ピアノ)

 録音:2017年2月17日 スイス,コソネ74'09

 近代スイスの作曲家の作品集。ミシェル・オステットレ(1940―)、ジュリアン=フランソワ・ツビンデン(1917―)、ギュスタヴ・ドレ(1866―1943)、エミル・ジャック=ダルクローズ(1865―1950)、オトマール・シェック(1886―1957)、ハンス・フーバー(1852―1921)、ルドルフ・ガンツ(1877―1972)の作品を収録。ハープを用いている作品はフランス近代音楽の影響が強いが、ジャック=ダルクローズ(ウィーン生まれ)、ガンツ、ことにシェックはドイツ・ロマン派的で、改めてスイスの多様性を実感させられる。
 マリ=リュス・ラポソ=シャレはスイスのベテランのハープ奏者。コソネ音楽院の教授でもある。





ARS PRODUKTION

ARS 38255S
(SACD HYBRID)
¥2700
〔代理店変更再案内〕

ヴィヴァルディ:ファゴット協奏曲集 Vol.2
 ファゴット協奏曲ハ短調 RV.480
 オーボエ協奏曲ハ長調 RV.450*
 ファゴット協奏曲イ短調 RV.499
 2本のオーボエのための協奏曲ハ長調 RV.534*
 ファゴット協奏曲変ロ長調 RV.502
 ファゴット協奏曲イ短調 RV.497
 オーボエとファゴットのための協奏曲ト長調 RV.545*

福井美穂(バロック・ファゴット、バロック・オーボエ)
エイミー・パワー(バロック・オーボエ)*
アンサンブルF
 〔川原千真(第1ヴァイオリン)、
  小田瑠奈(第2ヴァイオリン)、
  宮崎桃子(ヴィオラ)、田崎瑞博(チェロ)、
  菅間周子(ヴィオローネ)、ハンナ・リー(チェンバロ)、
  金子浩(アーチリュート、バロック・ギター)〕

 福井美穂の2つのヴィヴァルディ・アルバム、バロック・ファゴットのための協奏曲集!

 録音:2017年10月3日-5日、神奈川県立相模湖交流センター
 
 
ARS 38165S
(SACD HYBRID)
¥2700
〔代理店変更再案内〕

ヴィヴァルディ:ファゴット協奏曲集 Vol.1
 ファゴット協奏曲イ短調 RV.498
 ファゴット協奏曲ハ長調 RV.472
 ファゴット協奏曲ト短調 RV.495
 シンフォニア(歌劇 《ジュスティーノ》RV.717 より)
 ファゴット協奏曲ニ短調 RV.481
 ファゴット協奏曲変ロ長調 RV.501《夜》

福井美穂(バロック・ファゴット)、
アンサンブルF
 〔川原千真(第1ヴァイオリン)、
  三輪真樹(第2ヴァイオリン)、
  宮崎桃子(ヴィオラ)、田崎瑞博(チェロ)、
  菅間周子(ヴィオローネ)、平野智美(チェンバロ)、
  金子浩(アーチリュート)〕

 録音:2013年10月2日-3日、神奈川県立相模湖交流センター

 ☆福井美穂がSCBで学んだ古楽奏者たちと繰り広げるヴィヴァルディ!
 ☆バロック・ファゴットのための協奏曲アルバム!
 ☆第1巻、第2巻とも日本語解説付き!

 福井美穂は東京芸術大学を卒業し、スイスの古楽大学、バーゼル・スコラ・カントルム(SCB)で本格的にバロック・ファゴットを学び、スイス、ドイツ、日本で活動するファゴット奏者。
 2009年からは、SCBを卒業した日本人奏者を中心にした古楽アンサンブル『アンサンブルF』を結成し、ヴィヴァルディのファゴット協奏曲の演奏に取り組んでおり、この2枚のアルバムは、その演奏と研究の結晶となる記録です。

 未完成の作品も含めて、39曲ものファゴット協奏曲を書いたというヴィヴァルディのファゴット協奏曲からのセレクションと、第2巻ではオーボエ協奏曲(2本のオーボエ協奏曲では自身もバロック・オーボエを演奏)も収録。
 日本古楽界を牽引する第一線級の演奏家たちによる力演を、SACDハイブリッド・マルチチャンネルによる高品質録音でお贈りします。
 
 


ARS 38272
(SACD HYBRID)
¥2700
〔代理店変更再案内〕
グルダ・ミーツ・ショスタコーヴィチ フリードリヒ・クラインハプル(チェロ)
ルドルフ・ピールマイヤー(指揮)
ウィーン・コンツェルト・フェライン
 フリードリヒ・グルダ:チェロと吹奏楽のための協奏曲
 ショスタコーヴィチ(アレクサンダー・ヴァーゲンドリステル編曲):チェロと吹奏楽のための組曲
  〔ワルツ (ジャズ組曲第1番 Op.38より)、ポルカ (ジャズ組曲第1番 Op.38より)、
   感傷的なロマンス (バレエ組曲第2番 Op.36より)、フォックストロット (ジャズ組曲第1番 Op.38より)、
   コントルダンス(映画《「馬あぶ》 Op.97aより)、エレジー(バレエ組曲第3番 Op.37より)、
   春のワルツ (バレエ組曲第2番 Op.78aより)、ギャロップ (映画《馬あぶ》 Op.97aより)、
   ロマンス (映画《馬あぶ》 Op.97aより)、行進曲(舞台管弦楽のための組曲より)、
   ギャロップ (バレエ組曲第3番 Op.39より)、民衆の祭典(映画《馬あぶ》 Op.97aより)

 グルダとショスタコーヴィチの「チェロと吹奏楽」のための作品集

 ☆グルダとショスタコーヴィチ、「チェロと吹奏楽」の作品で二人の巨人を結び付ける!

 ARS Produktionの看板アーティストの一人でもあるオーストリア出身のチェリスト、フリードリヒ・クラインハプルによる「チェロと吹奏楽(ウィンド・オーケストラ)」のためのアルバム。
 「ウィーン三羽烏」の一人であるフリードリヒ・グルダの吹奏楽伴奏によるチェロ協奏曲と、ショスタコーヴィチの様々なバレエ音楽、映画音楽、ジャズ組曲等から集めた「チェロ組曲」。ともに優れたピアニストであり作曲家であった(作曲や音楽活動にジャズを大きく取り入れたという共通点も持つ)二人の巨人を結び付ける。クラインハプルの饒舌なチェロはもちろん、ウィーン交響楽団のメンバーからなる室内オーケストラ「ウィーン・コンツェルト・フェライン」(今回は吹奏楽編成)の軽妙洒脱な演奏も見事。

 ※録音:2018年9月9日-11日、Studio Tonzauber(ウィーン)




フリードリヒ・クラインハプル
ベートーヴェン:チェロ・ソナタ全集

アグレッシヴ系、パワフル系の演奏をお探しの方に。
とくに生ぬるい演奏が多い第3番にあってこの人のはかなり激しい!

ARS 38035
(SACD Hybrid)
\2700
ベートーヴェン(1770-1827):
  チェロ・ソナタ第1番ヘ長調 Op.5 No.1
  チェロ・ソナタ第2番ト短調 Op.5 No.2
  チェロ・ソナタ第3番イ長調 Op.69
フリードリヒ・クラインハプル(チェロ)
アンドレアス・ヴォイケ(ピアノ)
録音:2008年10月、ヘルムート=リスト=ハレ

ARS 38085
(SACD Hybrid)
\2700
ベートーヴェン(1770-1827):チェロ・ソナタ集 Vol.2
 チェロ・ソナタ第4番ハ長調 Op.102 No.1
 ヴァイオリン・ソナタ第10番 Op.96(フリードリヒ・クラインハプル&
  アンドレアス・ヴォイケ編曲、チェロとピアノのための版)
 チェロ・ソナタ第5番ト長調 Op.102 No.2
フリードリヒ・クラインハプル(チェロ)
アンドレアス・ヴォイケ(ピアノ)
録音:2010年8月、ヘルムート=リスト=ハレ


 
ARS 38274
(SACD HYBRID)
¥2700
〔代理店変更再案内〕
ウェスタン・ムード アンサンブル・エスペランサ
シュシャヌ・シラノシアン (コンサートマスター)
 アーロン・ジェイ・カーニス:天上の音楽/
 アラン・ホヴァネス:ある芸術家の記念に Op.168/
 ガーシュウィン:子守歌/
 ヴィクター・ハーバート:弦楽オーケストラのための3つの小品/
 ガーシュウィン(ダニエル・シュナイダー編曲):ジョージ・ミーツ・ゲオルク(サマータイム)*/
 ダニエル・シュナイダー/ローリング・ストーンズ:「悪魔を憐れむ歌」による変奏曲*/
 ダニエル・シュナイダー:ネイのための協奏曲より Karachi*/
 ダニエル・シュナイダー/ジミ・ヘンドリックス:パープル・ヘイズ変奏曲*/
 デューク・エリントン(ダニエル・シュナイダー編曲):イン・ア・センチメンタル・ムード*/
 ダニエル・シュナイダー:グリーンスリーヴス変奏曲*/
 バーバー:弦楽のためのアダージョ Op.11 (*=世界初録音)

 アンサンブル・エスペランサは、2015年にリヒテンシュタイン国際音楽アカデミーによって設立された弦楽オーケストラ。世界中から若き才気煥発なミュージシャンが集まり、リヒテンシュタイン、ドイツ、オーストリア、スイスのコンサートホールや音楽祭で演奏しています。サード・アルバムとなる「ウェスタン・ムード」では、スイス出身NY在住のコンポーザー=サクソフォニスト、ダニエル・シュナイダーの編曲によるガーシュウィンやグリーンスリーヴス、そしてローリング・ストーンズやジミ・ヘンドリックスの音楽などを含む、北米の作品集。

 ※録音:2018年10月14日-18日、シュヴァルツェンブルク(オーストリア)

 


ARS 38277
(SACD HYBRID)
¥2700
〔代理店変更再案内〕
イヴァン・ベソノフ・プレイズ・ショパン
 ショパン:
  マズルカ 変ホ短調 Op.24-4/マズルカ イ短調 Op.17-4
  練習曲第3番 ホ長調 Op.10-3 《別れの曲》
  練習曲第12番 ハ短調 Op.10-12 《革命》
  ワルツ第5番 変イ長調 《大円舞曲》 Op.42
  幻想即興曲 嬰ハ短調 Op.posth.66
  夜想曲 嬰ハ短調
   (レント・コン・グラン・エスプレッシオーネ) Op.posth.
  ポロネーズ第5番 嬰ヘ短調 Op.44/
  ピアノ・ソナタ第2番 変ロ短調 Op.35 《葬送》/
 イヴァン・ベソノフ:
  キリン(Giragge)/ワルツ イ短調/ワルツ ロ短調
イヴァン・ベソノフ(ピアノ)

 ユーロヴィジョン・ヤング・ミュージシャン2018で優勝したロシアのピアニスト、イヴァン・ベソノフが弾くショパン。
 サンクトペテルブルクの国際ショパン・ピアノ・コンクールやモスクワのグランド・ピアノ・コンクール、サンクトペテルブルクのアントン・ルビンシテイン・ピアノ・コンクール(The Piano Miniature in Russian Music)などでも優勝し、ゲルギエフ、フェドセーエフ、スピヴァコフらロシアの巨匠たちと共演してきた実力者です。
 また、2015年には映画音楽で作曲家デビューも果たしており、このアルバムでも自作のピアノ作品を3曲収録しています。

 ※録音:2018年12月、モスクワ音楽院
 
 

ARS 38286
(SACD HYBRID)
¥2700
〔代理店変更再案内〕
イースト・アンド・ウェスト
 マノリス・カロミリス:5つの前奏曲
 バルトーク:6つのルーマニア民俗舞曲 Sz.56
 ショパン:ポロネーズ第1番 嬰ハ短調 Op.26-1
 カロミリス:夜想曲
 シューベルト:12のレントラー D.790
 グリーグ:トロールハウゲンの婚礼の日 Op.65-6
 プーランク:8つの夜想曲 FP.56
 ファリャ:火祭りの踊り
ダナエ・デルケン(ピアノ)

 1991年生まれのドイツ系ギリシャのエリート・ピアニスト、ダナエ・デルケン。卓越した技巧とカリスマ性によって、スイスの音楽誌クレッシェンドやドイツのコンチェルティ・マガジンなどによって絶賛された若き才能が、西洋と東洋のコントラストを描くプログラム。

 ※録音:2019年5月、デュッセルドルフ
 
 


ARS 38232
(SACD HYBRID)
¥2700
〔代理店変更再案内〕
ドイツ・オケによるカゼッラの交響曲第2番!
 カゼッラ:
  交響曲第2番ハ短調 Op.12
  交響的断章《蛇女》組曲第1番
ファブリツィオ・ヴェントゥーラ(指揮)
ミュンスター交響楽団

 ドイツ・オケによるカゼッラの交響曲第2番!SACD!

 ワーグナーとリヒャルト・シュトラウスの音楽に触発されたアルフレード・カゼッラ(1883ᬢ1947)が1908年から1909年にかけて作曲し、当時のオペラが隆盛を誇っていたイタリア楽壇に器楽、オーケストラ作品の風を吹き込んだ重要作である「交響曲第2番」を収録。
 ちなみにカゼッラは20世紀イタリアにおける器楽復興だけでなく、ヴィヴァルディの復権にも大きく寄与した音楽として、その足跡を確実に音楽史に残しています。

 演奏はドルトムント近郊、ドイツ西部の街、ミュンスターのオーケストラ。カゼッラと言えばノセダ&BBCフィルの名演が思い浮かびますが、高音質で聴くミュンスター交響楽団の演奏も優れた完成度を披露してくれています。

 ※録音:2016年10月25日ᬢ26日&30日、ミュンスター劇場(ドイツ)

 

ARS 38265
(SACD HYBRID)
¥2700
〔代理店変更再案内〕
カレイドスコープ 〜 コントラファゴットのための作品集
 オルタイス:ファゴット、コントラファゴットと弦楽四重奏のための《序奏とアレグロ》
 ドイチュマン:コントラファゴットとピアノのためのソナタ DWV.133
 ブルンス:
  コントラファゴットとピアノのための《2つの小品》Op.57、
  コントラファゴットとピアノのための《6つの小品》Op.80、
  コントラファゴット協奏曲 Op.98
 オスチェル:コントラファゴット、弦楽四重奏とギターのための《孤独》
   ハンス・アグレダ(コントラファゴット)、マティアス・ラーチュ(ファゴット)、
   アンナ・キリチェンコ(ピアノ)、チューリッヒ・トーンハレ管弦楽団のメンバーたち、
   パオロ・ムニョス=トレド(指揮)

 ダブルリード楽器のファゴットはファゴットでも、さらに低音楽器の"コントラファゴット"のソロ楽器としての魅力にフォーカスした大注目盤!
 現在、チューリッヒ・トーンハレ管弦楽団のソロ・コントラファゴット奏者として活躍中のハンス・アグレダは、1981年ベネズエラ出身のファゴッティスト。

 母国ベネズエラで学んだ後、ドイツへと渡りRCOの名手グスターヴォ・ヌニェスやクラウス・トゥーネマンに師事。シモン・ボリヴァル・ユース・オーケストラに参加した経歴を持ち、現在はコントラファゴットのスペシャリストとして、ベルリン・フィルやバイエルン放送交響楽団、バイエルン国立歌劇場、WDR交響楽団などにも招かれるなど大活躍中です。
 ダブルリードならではの艶と幅のある音色、迫力の重低音、そして圧巻のテクニックは、低音楽器ファン要チェックです。

 ※録音:2018年7月1ᬢ4日、チューリッヒ大学(スイス)

 
ARS 38271
(SACD HYBRID)
¥2700
〔代理店変更再案内〕
プログレス 〜 ピアノと管楽器のための作品集
 ドルマン:イェルサレム・ミックス(世界初録音)
 ベートーヴェン:
  ピアノと管楽のための五重奏曲変ホ長調 Op.16
 ヘルツォーゲンベルク:
  ピアノと管楽のための五重奏曲変ホ長調 Op.43
ピアノウィンドテット《アンサンブル4.1》
 〔トーマス・ホッペ(ピアノ)、
  イェルク・シュナイダー(オーボエ)、
  アレクサンダー・グリュックスマン
   (クラリネット)、
  クリストフ・クニット(ファゴット)、
  フリッツ・パールマン(ホルン)〕

 ピアノウィンドテット「アンサンブル4.1」は、「4本の管楽器」と「1台のピアノ」による「五重奏曲」の演奏のために結成されたドイツの室内楽団。
 同編成のための傑作中の傑作であるベートーヴェンの「Op.16」に、19世紀ウィーンのヘルツォーゲンベルク、2007年の新作で世界初録音となるアヴネル・ドルマン(1975ᬢ)の「イェルサレム・ミックス」をカップリングしたバランスのよいプログラムは、参考音源としても重宝されることでしょう。

 メンバーもイェーナ・フィルとカメラータ・ザルツブルクで活躍するオーボエのイェルク・シュナイダー、ベルリン交響楽団の首席クラリネット奏者イェルク・シュナイダーなど実力者揃いです。

 ※録音:2017年6月26ᬢ28日、インマヌエル文化センター(ヴッパータール、ドイツ)

 

ARS 38243
(SACD HYBRID)
¥2700
〔代理店変更再案内〕
戦争はもう御免だ 〜 第一次世界大戦の犠牲者の追憶に
 ジャヌカン:戦争/
 マクダウェル:十字軍/
 キーンツル:戦争での祈り/
 ラインベルガー:フン族、トロ湖の夕べ/
 ソコロフ:シベリアから/
 コルネリウス:老いた兵士/
 ネポムク・ダーヴィド:我々は戦場へと向かい/
 シフィデル:平和/
 ムーディ:平和への祈り/
 執るミス:神、戦いの守護者/
 ミヒャエル・ハイドン:平和の歌/
 ジルヒャー:良き戦友、ターラウのエンヒェン、不実/
 ジョン・レノン:イマジン/
 ゴスペル:川辺を下って
レンナー・アンサンブル・レーゲンスブルク(男声合唱)
ハンス・プリチェット(指揮)

 第一次世界大戦の終戦100周年を記念し、この大戦で命を落とした数百万人の戦没者への追悼としてプログラムされた「戦争と平和」をテーマとする男声合唱のためのプログラム。
 演奏は、作曲家であり、レーゲンスブルク大聖堂のオルガニストを務めたヨーゼフ・レンナ—(1868ᬢ1934)の名前を冠するドイツの男声合唱団、レンナー・アンサンブル・レーゲンスブルク。
 2011年に現在の音楽監督ハンス・プリチェットが着任し、さらにそのハーモニーのクォリティを高めています。

 ※録音:2017年6月30日-7月2日&8月19-20日、聖ニコラウス教区教会(バート・アプバッハ、ドイツ)
 




<マイナー・レーベル歴史的録音・旧録音>

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CASCAVELLE


VEL 1590
(11CD 4枚価格)
¥8100→\7590

「ベルリオーズ(1803-1869):歴史的録音集」
 幻想交響曲 Op.14
   ピエール・モントゥ(指揮)、アムステルダム・コンセルトヘボウ管弦楽団
   1962年6月4日 ウィーン ライヴ録音

 序曲「ローマの謝肉祭」 Op.9
   ジャン・マルティノン(指揮)パリ音楽院管弦楽団
   1958年11月3-4日 DECCA録音 ステレオ

 ウェーバー(ベルリオーズ編):舞踏への勧誘
   ヘルベルト・フォン・カラヤン(指揮)、フィルハーモニア管弦楽団
   1958年 EMI録音 ステレオ

 幻想交響曲 Op.14
   シャルル・ミュンシュ(指揮)ボストン交響楽団
   1960年5月5日 東京 ライヴ録音 ステレオ

 序曲「海賊」 Op.2
   トーマス・ビーチャム(指揮)、ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団
   1958年11月 EMI録音 ステレオ

 「ベンヴェヌート・チェッリーニ」序曲 Op. 23/「ベアトリストベネディクト」序曲
   アンドレ・クリュイタンス(指揮)、パリ・オペラ座管弦楽団
   1956年 EMI録音

 イタリアのハロルド Op.16
   ウィリアム・プリムローズ(ヴィオラ)トーマス・ビーチャム(指揮)
   ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団
   1951年11月 EMI録音

 「カルタゴのトロイアの人々」
  〜前奏曲,第2幕のバレエ音楽,ヌビアの奴隷たちの踊り,王の狩と嵐,トロイの人々の行進曲
   ヘルマン・シェルヘン(指揮)、パリ音楽院管弦楽団,パリ声楽アンサンブル
   1952年 Ducretet-Thomson録音

 「カルタゴのトロイアの人々」〜私は死に行く / さらば、誇り高い都市よ
   リタ・ゴール(メッゾソプラノ)、ローレンス・コリングウッド(指揮)フィルハーモニア管弦楽団
   1958年3月6日 EMI録音 ステレオ

 「ロメオとジュリエット」 Op.17
   イルマ・コラッシ(MS)、ジョゼフ・ペロン(T)、ルシアン・ロヴァノ(Br)
   シャルル・ミュンシュ(指揮)フランス国立放送管弦楽団&合唱団
   1953年 シャンゼリゼ劇場でのライヴ録音

 夏の夜 Op.7
   シュザンヌ・ダンコ(ソプラノ)ソーア・ジョンソン(指揮)シンシナティ交響楽団
   1951年4月24日 DECCA録音

 キリストの幼時 Op.25
   ジャン・ジロドー(語り)、エレヌ・ブヴィエ(マリー MS)、ルイ・ノゲラ(ジョゼフ Br)、
   ミシェル・ルー(エロド Br)、アンリ・メデュス(家族の父 B)
   アンドレ・クリュイタンス(指揮)パリ音楽院管弦楽団、聖ポール・レモン合唱団
   1951年6月 PATHE録音

 テ・デウム Op.22
   トーマス・ビーチャム(指揮)ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団
   ダリッチ大学少年合唱団、ロンドン・フィルハーモニー合唱団
   アレグザンダー・ヤング(テノール)、デニス・ヴォーン(オルガン)
   1953年12月,1954年4月 米Columbia録音

 ファウストの劫罰 Op.24
   アンドレ・タープ(ファウスト T)、レジーヌ・クレスパン(マルグリート S)
   ミシェル・ルー(メフィストフェレス Br)、ピエール・モントゥ(指揮)ロンドン交響楽団,合唱団
   1962年3月8日 ロンドン ライヴ録音

 レクイエム Op.5
  ジャン・ジロドー(T)、ヘルマン・シェルヘン(指揮)パリ・オペラ座管弦楽団、フランス国立放送合唱団
   1958年4月7-9日 Westminster録音

 ルージェ・ド・リール(ベルリオーズ編):ラ・マルセイエーズ
   クロディーヌ・カルソン(ソプラノ)、ヴィンソン・コール(テノール)
   フィリップ・アントルモン(指揮)デンヴァー交響楽団,合唱団
   1988年 ステレオ

 ベルリオーズ没後150周年記念、歴史的録音集成!

 ベルリオーズ没後150周年記念に、ベルリオーズの主要作品を集めている。
 名盤として誉れ高いものから、貴重なライヴ録音まで、11CD、およそ11時間弱たっぷり楽しめる。クラムシェルBOX仕様。
 なお録音時期やステレオ表記はCDブックレットには明記されておらず、案内時に分かる範囲で補足してある。
 





SOMM



SOMMCD075
\2500
〔旧譜〕
キャスリーン・フェリアー:リサイタル
 1-4.ブラームス(1833-1897):4つの厳粛な歌
  (M.サージェントによるコントラルトとオーケストラ編)
 5-7.ショーソン(1855-1899):愛と海の詩 Op.19
 8.マーラー(1860-1911):交響曲 第3番 ニ短調-第4楽章
   「おお、人間よ」
 9.マーラー:交響曲 第3番 ニ短調-第5楽章
   「3人の天使が歌った」
キャスリーン・フェリアー(コントラルト)

マルコム・サージェント(指揮)…1-4
BBC交響楽団…1-4
ジョン・バルビローリ(指揮)…5-7
ハレ管弦楽団…5-7
エイドリアン・ボールト(指揮)‥8.9
BBC女声合唱団…9
BBC交響楽団…8.9

 1947年から1951年までに放送された3つのBBCの音源から編集されたキャスリー・フェリアーのアルバム。この時代の最も有名な英国の3人の指揮者がバックを務めた貴重な演奏です。
 ブラームスの「4つの厳粛な歌」はサージェント自身がコントラルト用に編曲したもので、本来ならバスが歌うパートをフェリアーは難なく歌い上げています。
 ショーソンの「愛と海の詩」では美しい声と深い表現による名唱を披露し、得意とするマーラーの交響曲第3番、第4楽章ではニーチェの詩「ツァラトゥストラ」の一節をしみじみと歌っています。
  録音 :1949年1月12日…1-4 1951年3月9日…5-7 1947年11月29日…8-9
  




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SPECTRUM SOUND



CDSMBA 032
(6CD+1DVD)
¥9000→\7990

ミシェル・オークレール〜フランス国営放送(R.T.F)録音全集
ミシェル・オークレール(ヴァイオリン)
 CD 1
  ・ラヴェル:ヴァイオリン・ソナタ ト長調
    ジャクリーヌ・ボノー(ピアノ)/録音:1958年11月25日(モノラル)
  ・バルトーク:ラプソディ第1番 BB.94
    ジャン・クロード・アンブロジーニ(ピアノ)/録音:1960年9月23日(モノラル)
  ・メンデルスゾーン:ヴァイオリン協奏曲 ホ短調 Op.64
    マニュエル・ロザンタル(指揮)、フランス国立放送管弦楽団
    録音:1959年4月2日(ステレオ)[ライヴ]

 CD 2
  ・プロコフィエフ:ヴァイオリン・ソナタ第2番 ニ長調 Op.94a
  ・ブラームス:ヴァイオリン・ソナタ第3番 ニ短調 Op.108
  ・バルトーク:ラプソディ第1番 BB94
    ジュヌヴィエーヴ・ジョワ(ピアノ)/録音:1967年11月24日/パリ(モノラル)[ライヴ]

 CD 3
  ・サン=サーンス:ヴァイオリン協奏曲第3番 ロ短調 Op.61
    ロジェ・アルバン(指揮)、ストラスブール・フィルハーモニー管弦楽団
    録音:1970年6月27日/ストラスブール(ステレオ)[ライヴ]
  ・バルトーク:ラプソディ第1番 Sz.87/・バルトーク:ルーマニア民俗舞曲
    ジャン=クロード・アンブロジーニ(ピアノ)
    録音:1968 年7月5日/シャンゼリゼ劇場(モノラル)

 CD 4
  ・プロコフィエフ:ヴァイオリン・ソナタ第2番 ニ長調 Op.94a
    ジャクリーヌ・ボノー(ピアノ)/録音:1958 年11月25日(モノラル)
  ・バルトーク:ヴァイオリン・ソナタ第1番 Sz.75
    ジャクリーヌ・ボノー(ピアノ)/録音:1958 年10月11日(モノラル)
  ・J.S.バッハ:ヴァイオリン協奏曲第2番 ホ長調 BWV1042
    ピエール・カプドヴィーユ(指揮)、RTF 室内管弦楽団
    録音:1959 年1月8日/パリ(モノラル)[ライヴ]

 CD 5
  ・モーツァルト:ヴァイオリンとヴィオラのための協奏交響曲 変ホ長調 K.364
    フェルナン・ウーブラドゥ(指揮)、ロジェ・ルパウ(ヴィオラ)、パリ室内管弦楽団
    録音:1961年3月5日/パリ(モノラル)[ライヴ]
  ・テレマン:組曲 ト長調/・ストラヴィンスキー:協奏的二重奏曲/
  ・シューベルト:幻想曲 ハ長調 D.934
    ジュヌヴィエーヴ・ジョワ(ピアノ)/録音:1967 年4月10日/ボルドー(モノラル)[ライヴ]

 CD 6
  ・テレマン:小組曲/・シューマン:『おとぎ話の絵本』より第1楽章/
  ・ドビュッシー:ヴァイオリン・ソナタ
    クリスチャン・イヴァルディ(ピアノ)/録音:1965年/フランス放送協会(モノラル)
  ・J.Sバッハ:ヴァイオリン・ソナタ第4番 BWV1017より「シチリアーノ」
  ・シューベルト:大二重奏曲より「アレグロ・モデラート」
  ・ストラヴィンスキー:ロシアの歌、ロシアの踊り
  ・ブラームス:ヴァイオリン・ソナタ第3番 ニ短調 Op.108より第1楽章
    ジャン=クロード・アンブロジーニ(ピアノ)
    録音:1961年/フランス放送協会(モノラル)【初出録音】
  ・J.S.バッハ:ヴァイオリン協奏曲第2番 ホ長調 BWV1042
    ロジェ・アルバン(指揮)、ストラスブール・フィルハーモニー管弦楽団
    録音:1968年1月12日/ストラスブール(モノラル)[ライヴ]

 DVD 【画面:4:3、NTSC(モノクロ)、音声:24bit/48kHz、MONO、sound remastering、リージョン:All】
  ・J.Sバッハ:ヴァイオリン・ソナタ第4番 BWV1017より「シチリアーノ」
  ・シューベルト:大二重奏曲より「アレグロ・モデラート」
  ・ストラヴィンスキー:ロシアの歌、ロシアの踊り
  ・ブラームス:ヴァイオリン・ソナタ第3番 ニ短調 Op.108より第1楽章
    ジャン=クロード・アンブロジーニ(ピアノ)
    収録:1961年/フランス放送協会(テレビ放送用収録)【初出映像】
  ・テレマン:小組曲/・シューマン:『おとぎ話の絵本』より第1楽章/
  ・ドビュッシー:ヴァイオリン・ソナタ
    クリスチャン・イヴァルディ(ピアノ)
    収録:1965年/フランス放送協会(テレビ放送用収録)
  ・サン= サーンス:ヴァイオリン協奏曲第3番 ロ短調 Op.61
    コンスタンティン・シルヴェストリ(指揮)、フランス放送フィルハーモニー管弦楽団
    収録:1967年/メゾン・ド・ラジオ・フランス(ライヴ)

 国立視聴覚研究所提供。優美で艶やかな音色が魅力。正規初出映像・音源を含むミシェル・オークレールの国営放送(R.T.F)録音全集リリース!

 限定盤、特典:カード4種付

 限定盤。
 スペクトラム・サウンド・レーベルの好企画、国立視聴覚研究所提供による音源を使用したコンサート・ライヴ・シリーズ"ベルアーム" からフランス国営放送(R.T.F)に残されているミシェル・オークレールの録音全集がリリースされます。

 フランスが生んだ女流ヴァイオリニスト、ミシェル・オークレールは19歳の時にロン=ティボー国際コンクール(1943年)で優勝し、以後フランスを中心に活躍するも、左手の故障や交通事故にみまわれるなど、波乱の人生を歩みました。ソリストとしての引退後はパリ音楽院などで教鞭をはかるなど、後進の育成にも積極的に取り組んだヴァイオリニストです。

 オークレールの演奏はなんといっても優美で艶やかな音色が魅力。温かさを感じさせるヴァイオリンの音色に思わずうっとりとしてしまいます。
 オークレールの魅力がつまったセットの登場です。
 なお当限定セットには、1961年にテレビ放送用に録音・収録された初出音源を収録しているのも注目です。

 特典としてINA が保管していた貴重な資料から作成したオークレールのカード4種(12cm × 12cm)が封入されています。日本語解説はつきません。




<国内盤> 

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TESTAMENT(国内仕様盤)



KKC 6115/22
(8CD)
¥11000+税
クレンペラー&ウィーン・フィル〜1968年ウィーン芸術週間ライヴ(8CD)
 [CD1]
  (1)モーツァルト:セレナード 第12番 ハ短調 K.388/384a「ナハトムジーク」
  (2)モーツァルト:交響曲 第41番 ハ長調 K.551「ジュピター」
 [CD2]
  (3)ベートーヴェン:序曲「コリオラン」Op.62
  (4)ベートーヴェン:交響曲 第4番 変ロ長調 Op.60
  (5)シューベルト:交響曲 第8番 ロ短調 D.759「未完成」
 [CD3]
  (6)ベートーヴェン:交響曲 第5番 ハ短調Op.67「運命」
  (7)ラモー:ガヴォットと6つの変奏曲(クレンペラー編)
 [CD4]
  (8)ブルックナー:交響曲 第5番 変ロ長調
 [CD5]
  (9)マーラー:交響曲 第9番 ニ長調(第1−3楽章)
 [CD6]
  (10)マーラー:交響曲第9番 ニ長調(第4楽章)
  (11)J.S.バッハ:ブランデンブルク協奏曲 第1番 ヘ長調BWV.1046
 [CD7]
  (12)R.シュトラウス:交響詩「ドン・ファン」Op.20
  (13)ワーグナー:ジークフリート牧歌
  (14)ワーグナー:《トリスタンとイゾルデ》第1幕への前奏曲
  (15)ワーグナー:《ニュルンベルクのマイスタージンガー》第1幕への前奏曲
 [CD8] 【ボーナスCD】
  (16)ブラームス:ドイツ・レクイエム
   オットー・クレンペラー(指揮) ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
   ヴィルマ・リップ(ソプラノ)(15) エバーハルト・ヴェヒター(バリトン)(15) ウィーン楽友協会合唱団(15)

 ウィーン・フィルと組んだ83歳老巨匠クレンペラー最高の遺産!音も極上!60年代ウィーン・フィルの"黄金の音"が聞こえる!テスタメントのロングセラー8CDBOX、特別価格の国内盤で登場。

 録音:1968年5月19日((1)(2)(10))、26日((3)(4)(6))、6月2日((7)(8))、9日((9))、16日((5)(11)〜(14))ウィーン楽友協会大ホールでのライヴ【ステレオ】
 【ボーナスCD】1958年6月15日((15))同上ホールでのライヴ【モノラル】
 [TESTAMENT]SBT.81365、(P)2005、輸入盤・日本語帯・解説・歌詞対訳付

 クレンペラーが最晩年の1968年にウィーン芸術週間でウィーン・フィルを指揮したときの記録。5日間の公演ほぼ全曲を集成したBOX。しかもステレオ・ライヴ!(1曲=モーツァルトの「フリーメーソンの葬送音楽」のみ、マスターテープ喪失のため未収録)。
 ボーナスCD として初出音源、同じウィーン・フィルを指揮した58年ライヴの「ドイツ・レクイエム」を付けています。

 ボーナスCD を除く7枚(6タイトル)は、2006 年ユニバーサルから国内盤として発売されたことがありますが、集大成BOX の初の国内仕様化、しかもお求めやすくした価格設定になっております。

 吉田秀和氏が『世界の指揮者』(ラジオ技術社、1973年初刊)のなかで「これはすごかった。あとにもさきにも、あんなに大きな拡がりをもった<第五>をきいたことはないといってよい」と書き、1992年にDG から初発売されたとき、たいへんな話題になった「運命」。重厚・厳粛な響きで貫かれている「未完成」。「クレンペラーがマーラーの最高傑作と認めていた・・これはクレンペラー最高の遺産といってよい」(レコ芸・小石忠男氏)マーラーの第9番。「録音も含めればフルトヴェングラーを抜いてベスト・ワンだろう」(レコ芸・宇野功芳氏)「コリオラン」。「疑いもなく彼の同曲CD のベスト」(レコ芸・宇野氏)と評されたベートーヴェンの第4番。

 クレンペラー本人が「団員たちは扱いやすくないが、彼らの演奏ぶりはすばらしい。見事であった」(ライナーノーツの邦訳より)と断言したブルックナーの第5番。ダイナミックにノリノリと弦楽器が活躍する「ジュピター」。そして公演の最終日に、《マイスタージンガー》初演100周年を記念して壮大なスケールで演奏されたワーグナーの3曲(ジークフリート牧歌、トリスタン前奏曲、マイスタージンガー前奏曲)など、全14曲。生前「ウィーン・フィルはアメリカのオーケストラより優れている。ベルリン・フィルより好きだ。・・特に弦は素晴らしい」と語っていたクレンペラーの「最高の経験の一つ」(本人談)が刻まれております。

 音質の特徴・・・ムジ−クフェライン(ホール)の残響をうまくとりこんでいて、中低域を厚く響かせ、高域がきれいに伸びている、アナログ録音黄金期の音!60年代のウィーン・フィルの音が聞こえます。デッカ/ロンドン等の録音でウィーン・フィルの音に親しんできた人には堪らない魅力があります。ORF(オーストリア放送協会)提供の音源がテスタメント自慢のリマスタリングで見事に甦っています。

 ボーナスCD の「ドイツ・レクイエム」がまた魅力的。1958年、11年ぶりにウィーン・フィルと再会したクレンペラーが演目に選んだこの曲は晩年の彼のお気に入りで、このあと61年に、EMI セッション録音(オケはフィルハーモニア)の名盤を生み出しますが、こちらはウィーン・フィル!音はモノラルながら、たいへん熱を帯びた劇的な演奏となっており、ファンなら必聴・必携ものです(しかも歌詞対訳付)。
 


<LP>


MARIINSKY(LP)


MAR 0019LP
(LP)
¥3600
ゲルギエフの「悲愴」、LPで登場!
 チャイコフスキー:交響曲第6番ロ短調Op.74「悲愴」
ワレリー・ゲルギエフ(指揮)
マリインスキー劇場管弦楽団

 録音:2010年1月29日/サル・プレイエル(パリ、ライヴ)/180g

 ゲルギエフとマリインスキー管弦楽団の「悲愴」という鉄板中の鉄板アイテムがLP で登場!
 MARIINSKY レーベルのLP はこれまでにもいくつかリリースされ、どれも高いクオリティで評判だっただけに、期待が高まります。
 限定生産となっておりますのでお早めにお買い求めください。

 ゲルギエフの指揮するチャイコフスキーの交響曲といえば、ウィーン・フィルとの共演盤が知られていますが、それから10 数年を経て円熟のゲルギエフが再録音に臨んだ録音。それも手兵マリインスキー劇場管を率いているとあって、話題となりました。

 ゲルギエフは極めて正攻法から勝負。奇をてらったり、これ見よがしなところは少なく、あくまでも壮大かつ緊張感あふれる「悲愴」像をつくりあげています。ライヴならではの一発勝負的な潔さもある感動的名演で、同曲の指折りの名盤のひとつの登場となります。

 演奏は、2011年10月にリリースされたブルーレイ(KKC 9038/ MAR 0515) とDVD (KKC 9039/ MAR 0513) に収録されていたもの、さらにそのCD 盤(MAR 0019) と同じです。

  MARIINSKY レーベルの過去LP(すべて限定盤)・・・
 廃盤 KKC 1103 チャイコフスキー:ピアノ協奏曲(ピアノ:トリフォノフ)
 廃盤 KKC 1105/6 ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第3番(ピアノ:マツーエフ)
 MAR 0593LP チャイコフスキー:くるみ割り人形/ゲルギエフ















10/17(木)紹介新譜
マイナー・レーベル新譜


BIS

BIS SA 2432
(SACD HYBRID)
¥2800
パスカル・ロフェ率いるフランス国立ロワール管、
 ルーセル&デュカスの管弦楽作品集!

  (1)ポール・デュカス(1865-1935):《ポリュークト》序曲(1891)
  (2)アルベール・ルーセル(1869-1937):
   バレエ《蜘蛛の饗宴》Op.17(1912-13)
  (3)デュカス:スケルツォ《魔法使いの弟子》(1897)
フランス国立ロワール管弦楽団
パスカル・ロフェ(指揮)

 パスカル・ロフェ率いるフランス国立ロワール管のBIS レーベル第3弾はルーセル&デュカスの管弦楽作品集!

 セッション録音:2018年7月/ナント、フランス/DSD、5.0 Surround sound、マルチチャンネル、BIS ecopak、59'46"
 制作:トーレ・ブリンクマン/録音:ファビアン・フランク

 SACDハイブリッド盤。

 ペイ・ド・ラ・ロワール地域圏のオーケストラ、フランス国立ロワール管弦楽団と音楽監督パスカル・ロフェのデュティユー作品集『狼(Le Loup)』(BIS SA-1651)、パスカル・デュサパンの『協奏的作品集』(BIS SA-2262)につづくBIS レーベル第3作。「箒、クモ、古典的悲劇」の3つの作品を演奏しています。

 デュカスが、ゲーテのバラードを基に「管弦楽のためのスケルツォ」として作曲した《魔法使いの弟子》。ジャック・ルシェの委嘱を受けたルーセルがファーブルの『昆虫記』に基づいて作曲、夏の一日、庭の片隅で虫たちが戦う姿をバレエの音楽にした《蜘蛛の饗宴》。
 異教徒のキリスト教への改宗をテーマにしたコルネイユの劇によるデュカスの演奏会序曲《ポリュークト》。フランス国立ロワール管弦楽団(ONPL)は、1971年9月、ピエール・デルヴォーが指揮してナントとアンジェで最初のコンサートを行い、1996 年から「国立」として活動しています。
 パスカル・ロフェは、パリ音楽院で学び、アンサンブル・アンテルコンタンポランでピエール・ブーレーズとコラボレートしました。2014年から音楽監督を務めています。
 
 


BIS SA 2414
(SACD HYBRID)
¥2800
『ユーゲントシュティール
 -1898年-1916年の歌曲集』
カミラ・ティリング(ソプラノ)
パウル・リヴィニウス(ピアノ/Fazioli)
ニコラ・ビルクハン(ヴァイオリン)
  ●エーリヒ・ヴォルフガング・コルンゴルト(1897-1957):
    素朴な歌 Op.9(1911-16)より I.雪割草/III.セレナード/IV.恋文/VI.夏
  ●コルンゴルト:5つの歌 Op.38(1948)より I.幸せを願い
  ●アルバン・ベルク(1885–1935):7つの初期の歌(c.1905-08)
    【夜/葦の歌/ナイチンゲール/夢にみた栄光/室内にて/愛の頌歌/夏の日々】
  ●アレクサンダー・フォン・ツェムリンスキー(1871-1942):ワルツの歌Op.6
    【かわいいツバメ/不満げに月が昇る/小さな窓よ、お前は夜は閉じられ/
     私は夜になると出歩き/小さな青い星/私は手紙を書き】
  ●アルノルト・シェーンベルク(1874-1951):4つの歌Op.2(1899)
    【期待/あなたの金の櫛を私におくれ/高揚/森の木漏れ日】
  ●グスタフ・マーラー(1860-1911):歌曲集《リュッケルトによる5つの歌曲》(1901-02)
    【私はほのかな香りを吸った/私の歌をのぞき見しないでくれ/
     美しさゆえに愛するのなら/真夜中に/私はこの世に捨てられて*】

 名唱カミラ・ティリングが歌うユーゲントシュティール〜1898 年-1916年の歌曲集!

 セッション録音:2018年2月、3月/バイエルン音楽スタジオ(ミュンヘン、ドイツ)/DSD、5.0 Surround sound、マルチチャンネル、BIS ecopak、66'13"
 制作・録音 マリオン・シュヴェーベル

 SACD ハイブリッド盤。
 リヒャルト・シュトラウスの歌曲集『赤いバラ』(BIS SA-1709)、シューベルト歌曲集『ただあなたのそばに』(BIS SA-1844)、北欧歌曲集『森で』(BIS SA-2154)をリリースしたスウェーデンのソプラノ、カミラ・ティリングとドイツのピアニスト、パウル・リヴィニウスのコラボレーションによる新作。
 1896年にドイツで刊行された雑誌『ユーゲント』から生まれた言葉「ユーゲントシュティール(青春様式)」をアルバム・タイトルに、19世紀からに20世紀への変わり目の時代に作られた歌曲が歌われます。
 コルンゴルトが1911年から1916年にかけて作曲した《素朴な歌》の4曲と、そのころのスタイルを留めた1948年の《5つの歌》の〈幸せを願い〉。
 ベルクがシェーンベルクに学んでいたころに作曲した、後期ロマンティシズムとモダニズムの共存する《7つの初期の歌》。イタリア、トスカーナ地方の民謡がグレゴロヴィウスのドイツ語訳によりワルツのメロディで歌われるツェムリンスキーの『フェルディナント・グレゴロヴィウスのトスカーナの歌によるワルツの歌』。シェーンベルクの「ユーゲントシュティール」美学を反映する《4つの歌》。
 マーラが芸術家として人間としての主要なテーマをリュッケルトの詩に託した《リュッケルトによる5つの歌曲》。最後の〈私はこの世に捨てられて〉にはアーティストたちのアイデアにより管弦楽共演版に基づくヴァイオリン・ソロが加わります。
 バイエルン放送交響楽団の第1ヴァイオリン奏者、ニコラ・ビルクハンの演奏です。
 
 


BIS SA 2440
(SACD HYBRID)
¥2800
ユーハン・ダーレネ、
 チャイコフスキーとバーバーのヴァイオリン協奏曲

  (1)チャイコフスキー(1840-1893):
   ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 Op.35(1878)
  (2)バーバー(1910-1981):
   ヴァイオリン協奏曲 Op.14(1939)
ユーハン・ダーレネ(ヴァイオリン)
ノルショーピング交響楽団
ダニエル・ブレンドゥルフ(指揮)

 BIS レーベルより大型新人デビュー、カール・ニールセン国際コンクールの覇者、ユーハン・ダーレネがチャイコフスキーとバーバーのヴァイオリン協奏曲を録音!!!

 セッション録音:2019年1月/ルイ・ド・イェール・コンサートホール(ノルショーピング、スウェーデン)
 DSD、5.0 Surround sound、マルチチャンネル、BIS ecopak、58'47"
 制作・録音:イェンス・ブラウン

 SACD ハイブリッド盤。
 スウェーデンのBIS レーベルの社主ロベルト・フォン・バール氏はこれまでエフゲニー・スドビン、アレクサンドル・カントロフなど数多くの若き才能を見出してきました。
 今回はバール氏大推薦のヴァイオリニスト、ユーハン・ダーレネが堂々のデビュー録音をリリースいたします!バール氏はダーレネが9歳の時からその才能に注目していたという逸材です。

 ユーハン・ダーレネは、2000年スウェーデンのノルショーピングに生まれました。4歳からヴァイオリンを習い、3年後、初めてプロの交響楽団と共演しました。王立ストックホルム音楽大学でペール・エーノクソンに学び、ドラ・シュヴァルツベルク、パメラ・フランク、ゲルハルト・シュルツ、デトレフ・ハーン、ヘンニング・クラッゲルードのマスタークラスに参加しています。
 ヨーロッパ、中国、南アフリカのオーケストラにソリストとして客演、ローランド・ペンティネン、イングリ・アンスネスたちの共演でリサイタルに出演。2018年には「ノルウェー・クレッシェンド」プログラムでジャニーヌ・ヤンセン、レイフ・オヴェ・アンスネス、ギドン・クレーメルに教わりました。

 デンマークのオーゼンセで行われたカール・ニールセン国際コンクール、2019年ヴァイオリン部門で第1位。2020年/2021年のシーズン、スウェーデン放送交響楽団の「アーティスト・イン・レジデンス」を務めることが決まっています。
 彼の弾くヴィオリンは、1736年製のアントニオ・ストラディヴァリウス。オスロの「アンデシュ・スヴェオース公益基金」から貸与された楽器です。

 ダーレネのBIS レーベルへの初めての録音に選んだ作品はチャイコフスキーとバーバーのヴァイオリン協奏曲です!
 サミュエル・バーバーのヴァイオリン協奏曲は、母校、カーティス音楽学校の理事だったサミュエル・フェルスの委嘱で作曲された作品です。1939年の夏、ジャン・カルロ・メノッティと一緒に旅したスイスで「アレグロ」と「アンダンテ」の2つの楽章を作曲。帰国後、初演者として予定されていたブリセッリから「ヴィルトゥオーゾ性に欠ける」という不満が寄せられたため、「無窮動のプレスト(Presto in moto peerpetuo)」の第3楽章を追加しました。ハーバート・ボーメルとフリッツ・ライナー指揮カーティス音楽学校のオーケストラが私的初演した後、アルバート・スポールディングがユージン・オーマンディ指揮のフィラデルフィア管弦楽団の共演で初演。
 バーバーの音楽を代表する作品のひとつとされています。
 ダーレネは抜群のテクニックと10代とは思えないほどの堂々たる演奏を披露しております。

 ユーハン・ダーレネが、2018年/2019年シーズン、「アーティスト・イン・レジデンス」として共演したノルショーピング交響楽団は、1912年に設立され、ヘルベルト・ブロムシュテット、オッコ・カム、広上淳一、オーレ・クリスチャン・ルード、リュー・チャーたちが首席指揮者を務め、スウェーデンを代表するオーケストラのひとつと呼ばれるようになりました。
 『《ハウス・オブ・カード》交響曲』(KKC 4144/5)などの多くのアルバムを BIS レーベルに録音しています。

 指揮者のダニエル・ブレンドゥルフ(1981–)は、ストックホルム県ハーニンゲ生まれ。トゥールレイフ・テデーンとハインリヒ・シフにチェロを学び、2005年、ヨルマ・パヌラの勧めで指揮を始めました。マルメ交響楽団とスウェーデン放送交響楽団を指揮したブリッタ・ビューストレムの作品集『見えざる都市』が代表的アルバムです。現在、ダーラナ・シンフォニエッタの首席指揮者を務めています。
 スウェーデンの音楽家たちが共感を寄せるバーバーの音楽。木々の紅葉が青空に映えるアメリカ東海岸の抒情とも異なる、みずみずしい若葉のような抒情が薫ります。







CLAVES(キング・インターナショナル)

KKC 4195/9
(5CD)
¥7600

小糸恵 / J.S.バッハ:オルガン作品傑作集
小糸恵(オルガン)
 Disc 1
  ●前奏曲とフーガ ホ短調 BWV548/●コラール《いと尊きイエスよ、われらはここに集いて》BWV731/
  ●前奏曲とフーガ イ長調 BWV536/536a/●コラール前奏曲《ああ、そもそもわれらの命は》BWV743/
  ●前奏曲とフーガイ短調 BWV543/●アダージョBWV1016(ヴァイオリン・ソナタ第3番より第1楽章)/
  ●トリオ BWV1027/1027a(ヴィオラ・ダ・ガンバ・ソナタ第1番より第1、4楽章編曲:小糸恵)/
  ●コラール・パルティータ《喜び迎えん、慈しみ深きイエスよ》BWV768/
  ●コラール前奏曲《装いせよ、おお、魂よ》BWV654(ライプツィヒ・コラール集より)/
    オルガン:アルプ・シュニットガー(1692年製作)
    セッション録音:2009年6月21-23日/聖マルティニ教会(フローニンゲン)
 Disc 2
  ●トッカータとフーガ ニ短調 BWV565/
  ●コラール前奏曲《いざ来ませ、異邦人の救い主よ》BWV659-661(ライプツィヒ・コラール集より)/
  ●コラール前奏曲《主イエス・キリストよ、われらを顧みて》BWV655(ライプツィヒ・コラール集より)/
  ●幻想曲 ハ短調 BWV562/●フランス風序曲 ロ短調 BWV 831/
  ●トッカータ、アダージョとフーガ ハ長調BWV564/
  ●コラール《目覚めよ、とわれらに呼ばわる物見らの声》BWV645/●幻想曲とフーガ ト短調 BWV542/
  ●カンタータ《神の時こそいと良き時》BWV106 より第1曲「ソナティーナ」/
  ●コラール前奏曲《汝にこそ喜びあり》BWV615(オルガン小曲集より)/
    オルガン:ゴットフリート・ジルバーマン(1755年完成)
    セッション録音:2009年9月21-23日/ホーフ教会(ドレスデン)
 Disc 3
  ●前奏曲とフーガ ロ短調 BWV544/
  ●コラール前奏曲《われ汝に呼ばわる、主イエス・キリストよ》BWV639(オルガン小曲集より)/
  ●前奏曲 イ短調 BWV894(オルガン編曲:小糸恵)/●フーガ ロ短調 BWV579【コレッリの主題による】/
  ●カンタータ第170番《満ち足れる安息、うれしき魂の悦びよ》よりアリア(編曲:ジャン=エデル・ベルティエ)/
  ●協奏曲 ニ短調 BWV974【原曲:A.マルチェッロのオーボエ協奏曲】(編曲:小糸恵)/
  ●前奏曲(トッカータ)とフーガ ヘ長調 BWV540/●コラール前奏曲《主なる神よ、われを憐みたまえ》BWV721/
  ●コラール前奏曲《われ汝に別れを告げん》BWV736
    オルガン:クリスティアン・ミュラー(1738年製作)
    セッション録音:2011年6月21-23日/聖バフォ教会(ハールレム)
 Disc 4
  ●パッサカリアとフーガ ハ短調 BWV582/●コラール前奏曲《主イエス・キリストよ、われらを顧みて》BWV709/
  ●コラール前奏曲《われはいずこにか逃れゆくべき》BWV694/●前奏曲とフーガ ハ短調 BWV549/
  ●コラール前奏曲《ただ汝にのみ、主イエス・キリストよ》BWV1100(ノイマイスター・コラール集より)/
  ●コラール・パルティータ《おお神よ、汝義なる神よ》BWV767/
  ●コラール前奏曲《いと高きところには神にのみ栄光あれ》BWV663/
  ●コラール前奏曲《主よ、われらを汝の御言葉のもとに留めたまえ》BWV1103(ノイマイスター・コラール集より)/
  ●アダージョ 変ホ長調(ヴァイオリンとチェンバロのためのソナタ第4番 BWV1017 より第3楽章、編曲:小糸恵)/
  ●前奏曲(幻想曲)とフーガ ハ短調 BWV537/
  ●幻想曲 ト長調 BWV571 からアレグロ/ シャコンヌ/●前奏曲とフーガ ハ長調 BWV547
    オルガン:アルプ・シュニットガー(1692年製作)
    セッション録音:2013年6月17-19日/聖マルティニ教会(フローニンゲン)
 Disc 5
  ●前奏曲とフーガ ト長調 BWV541/●コラール前奏曲《古き年は過ぎ去りぬ》BWV614(オルガン小曲集より)/
  ●コラール前奏曲《主なる神よ、いざ天の扉を開きたまえ》BWV1092(ノイマイスター・コラール集より)/
  ●幻想曲とフーガ イ短調 BWV904/●コラール前奏曲《キリスト、汝 神の小羊》BWV619(オルガン小曲集より)/
  ●コラール前奏曲《主キリスト、神のひとり子》BWV Anhang55/
  ●コラール前奏曲《われら悩みの極みにありて》BWV641(オルガン小曲集より)/
  ●コラール前奏曲《われらの救い主なるイエス・キリストは》BWV665(ライプツィヒ・コラール集より)/
  ●前奏曲とフゲッタ ト長調 BWV902/●トリオ ハ短調 BWV21/1/
  ●コラール《主よ、人の望みの喜びよ》BWV147/6/
  ●前奏曲(無伴奏ヴァイオリン・ソナタ第1番 ト短調 BWV1001 より第1楽章アダージョのオルガン編曲)/
  ●フーガ ニ短調 BWV539/2/●コラール前奏曲《甘き喜びに包まれ》BWV751/
  ●コラール前奏曲《わが確き望みなるイエスは》BWV728/
  ●コラール前奏曲《いまぞ喜べ、汝らキリストの徒よ》BWV734/
  ●コラール前奏曲《おお神の子羊、罪なくして》BWV618(オルガン小曲集より)/
  ●コラール前奏曲《来ませ、聖霊、主なる神よ》BWV651(ライプツィヒ・コラール集より)
    オルガン:フランシスクス・フォルクラント(1737 年製作)
    セッション録音:2014年9月23-25日/クルシス教会(エアフルト)

 日本独自企画。歴史的オルガンを使用した名録音!日本が世界に誇るオルガニスト小糸恵によるJ.S.バッハのオルガン作品傑作集全5 枚がセットになってリリース!

 日本が世界に誇る世界的オルガニストの小糸恵がスイスClaves レーベルよりリリースしてきたJ.S. バッハのオルガン作品傑作集。その全5枚が日本独自企画としてセットとしてリリースされます。当録音は歴史的なオルガンを用いたことでも注目された名盤ですが、現在入手困難となっていただけにうれしいセット化といえましょう。

 スイスをはじめとしたヨーロッパで非常に高い評価を得ている小糸恵の演奏は長年ヨーロッパで研鑽を積んできたレジストレーションのセンスの良さと、徹底された楽曲解析が伺える絶品の演奏です。また小糸恵編曲によるバッハの作品を収録していることも注目。小糸恵が描きだすバッハの広大な宇宙が広がります。寺西肇氏による曲目解説付。

 小糸恵(オルガン)
 京都生まれ。バロック音楽、特にバッハのスペシャリストとして活躍する日本が誇るオルガニスト。ソリストとしてスイスを拠点にヨーロッパ、アメリカ、ロシア、日本など世界各地でコンサートを開催している。
 また、ムジカ・アンティクァ・ケルンやアンサンブル・ジル・バンショワなど古楽オーケストラやグレゴリオ聖歌隊との共演にも積極的に取り組んでいる。

 1992年にローザンヌ高等音楽院のオルガン科教授に就任し、演奏活動の傍ら後進の育成にも取り組んでいる。さらにさまざまな国際オルガンコンクールの審査員としても頻繁に招かれている。音楽祭では1997 年開始当初よりローザンヌ・バッハ・フェスティバルの芸術監督を、また2012年からはローザンヌ・シティ・オペラのバロック・オペラ共同プロデューサーも務める。

 レコーディングとしてはHarmonic Records より『J.S.バッハ:トリオ・ソナタ集、オルガン協奏曲集』、『C.P.E.バッハ:オルガン作品集』、Claves レーベルより『ブクステフーデのオルガン作品集』および当録音の『J.S.バッハ:オルガン作品傑作集』、Deutsche Harmonia Mundi(DHM)レーベルより『バッハ以前のオルガン作品集』、『バロック・オルガン独奏のための協奏曲集』、『17世紀北ドイツのオルガンと合唱のための音楽』、『J.S.バッハ:名オルガン作品集』などをリリースしている。
 バッハを中心としたバロック・レパートリーの柱とし、歴史的資料の研究に基づいた楽器の選択および演奏法で、小糸恵に独自の演奏活動を行っている。






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HMF



HAF 8905307
(2CD)
¥3800→\3490
レザール・フロリサン
ジェズアルド(1566-1613):マドリガーレ集第1巻&第2巻

 [CD1] 第1巻(フェッラーラ、1594年)
 [CD2] 第2巻(フェッラーラ、1594年)
ポール・アグニュー(指揮)
レザール・フロリサン

 レザール・フロリサンによる、美しくかつ刺激的なジェズアルド

 録音:2019年6月

 2019年10月に来日したばかりのクリスティ率いるレザール・フロリサン(1979年結成)。そのやわらかな表現と、合唱の歌唱力の高さに聴衆は圧倒的な感動をおぼえました。
 待望の新譜は、レザール・フロリサンの共同指揮者、ポール・アグニューによる、ジェズアルドです。半音階の多用、強烈な不協和音など、その作品は今なお私達の耳に鮮烈に響きます。
 また、編成も、モンテヴェルディがSSATB(ソプラノ2、アルト、テノール、バス)という5声なのにたいし、ジェズアルドはSATTB、あるいはSSATB、さらにSAATB など、とその編成も様々。
 特にテノールが2声である編成の作品では、テノールが中心的な役割をしているのもポイントで、ジェズアルドが変幻自在に内容によって楽想を変えていることがうかがえます。
 ここではレザール・フロリサンの面々が、それぞれの作品の言葉と音、両方を美しくかつ刺激的に響かせています。
 レザール・フロリサンでは、今後、クリスティとアグニューによる演奏は半々の予定とのこと。それぞれの指揮による新譜も今後も予定されているとのことで、ますます注目です。
 




RCO LIVE



RCO 18001
(2SACD HYBRID)
¥3800
※DVD&Blu-ray同時発売
イヴォ・ヴァン・ホーヴェによる2017年上演
 R.シュトラウスの楽劇≪サロメ≫

  リヒャルト・シュトラウス(1864-1949):
   楽劇≪サロメ≫

ランス・ライアン(ヘロデ王/テノール)
マリン・ビストレム(サロメ/プラノ)
ドリス・ゾッフェル(ヘロディアス/メゾソプラノ)
エフゲニー・ニキーチン(ヨカナーン/バス)
ピーター・ソン(ナラボート/テノール)
ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団
ダニエレ・ガッティ(指揮)

KKC 6123/4
(2SACD HYBRID)
(国内仕様盤・日本語解説付)
¥3700+税
※DVD&Blu-ray同時発売

 斬新な演出で話題のイヴォ・ヴァン・ホーヴェによる2017年上演R.シュトラウスの楽劇≪サロメ≫、ガッティ&コンセルトヘボウ管、SACD,BD,DVD で同時発売!

 演出:イヴォ・ヴァン・ホーヴェ/舞台・照明:ヤン・ヴァースウェイヴェルド/衣装:アン・デュハウス/舞台映像:タル・ヤーデン/
 振付:ヴィム・ヴァンデケイビュス/ドラマトゥルギー:ヤン・ファンデンホーヴェ/映像監督:フランソワ・ルシヨン
 収録:2017年6月24-27日アムステルダム、オランダ国立歌劇場、ライヴ
 (2SACD Hybrid):(5.0+2.0)、102'00
 (Blu-ray)画面:1080i,16:9、音声:PCM ステレオ、DTS HD-MA5.0、リージョン:All、字幕:独英仏、原語:ドイツ語、110' 51
 (DVD)画面:NTSC,16:9、音声:PCM ステレオ、DD5.0、リージョン:All、字幕:独英仏、原語:ドイツ語、110' 51

 ROC LIVE 久々の新譜の登場です。2017年6月にオランダ国立歌劇場で上演されたR.シュトラウスの楽劇≪サロメ≫。現在の演劇シーンで最も注目を集める、ベルギー生まれのオランダの演出家イヴォ・ヴァン・ホーヴェによる新演出です。イヴォ・ヴァン・ホーヴェは2017年11月舞台『オセロー』で東京公演を行い大きな話題となりました。

 タイトル・ロールを歌うのは、スウェーデン出身のソプラノ、マリン・ビストレム。この作品はタイトル・ロールにかかっているともいえるほど重要な役どころ。マリン・ビストレムの声質、容姿ともに男を破滅させる宿命の女ファム・ファタールを見事に演じ切っています。
 ダニエレ・ガッティ指揮コンセルトヘボウ管は、この作品の持つ官能美、サロメの狂気を演奏で効果的に表現しています。
 余計な装飾のない舞台は、サロメの純粋無垢さから、ヨカナーンの首を求める官能や残酷さを、リアルに感じ取れる舞台となっています。
 





COBRA RECORDS


COBRA 0074
¥2700
カント・オスティナート最新作、サクソフォン八重奏版登場!
 シメオン・テン・ホルト:カント・オスティナート(サクソフォン八重奏版)
オランダ・サクソフォン八重奏団

 現代オランダ音楽界の重鎮作曲家、そして世界を代表するミニマリストとして支持を得ているシメオン・テン・ホルト(1923ᬢ2012)。作曲者のお膝元オランダで15,000枚以上の大ヒットを記録した伝説的名盤(2台ピアノ版/KTC 1367)の復活よって支持層を確実に広げたシメオン・テン・ホルトの超大作「カント・オスティナート」。
 元々自由度が高く、世界中で様々な編成によって演奏・録音されてきた「カント・オスティナート」ですが、オランダのCobra Recordsから、なんとサクソフォン八重奏版のレコーディングが登場。もちろん、世界初録音。

 オランダ・サクソフォン八重奏団(Nederlands Saxofoon Octet/NS8)は、近年卒業した若きサクソフォン奏者たちによって2014にアムステルダムで結成、室内楽から交響曲のサクソフォン・アレンジ、そして現代の音楽まで幅広い音楽に適応するサクソフォン・オクテットとして活動しています。
 "カント(歌)"が"オスティナート(反復)"しながら途切れることなく演奏される"106"のセクション。サクソフォン八重奏版は、オランダのサクソフォン奏者ステガン・デ・ヴァイスがメインに編曲し、NS8とリハーサルを重ねながらともに完成させていったもので、「4台ピアノ版」とはまったく異なるサウンドを奏でるとのこと。その癒しのミニマル・サウンドで日本のニューエイジ&現代音楽界でも話題を呼んだ「カント・オスティナート」のサクソフォン版は、ニューエイジ・ファンはもちろん、管楽器関係者も要注目です。

 ※録音:2019年4月29日ー30日、聖クネラ教会(レーネン、オランダ)







KAIROS


0015006KAI
(3CD/特別価格)
¥5200
ガーデンシュテッターの小&大編成作品集!
 ガーデンシュテッター:
  セマンティカル・インヴェスティゲイションズI
  セマンティカル・インヴェスティゲイションズII
  悲しい歌
  フィギュア 〜 イコノソニックスI
  ボディーズ 〜 イコノソニックスII
  展覧会の絵 〜 イコノソニックス
エルンスト・コヴァチッチ(ヴァイオリン)
クラングフォルム・ウィーン
エティエンヌ・シーベンス(指揮)
アンサンブル・モデルン
シャーン・エドワーズ(指揮)
アンサンブル・ニケル
弦楽アンサンブル《ランスタン・ドヌ》
クラシミル・ステレフ(アコーディオン)
ヤロン・ドイチュ(エレキ・ギター)

 ラッヘンマンの高弟、ガーデンシュテッターの小&大編成作品集!

 ヘルムート・ラッヘンマンとエーリヒ・ウルバンナーに作曲を師事したオーストリアの現代音楽作曲家、クレメンス・ガーデンシュテッター(1966ᬢ)の小編成&大編成作品集。
 ラッヘンマン門下の中で特に高い存在感の発揮しているガーデンシュテッターの2006年から2010年までの"ノイズ系現代音楽"によるポートレート・プログラムは、特殊奏法、リズムと色彩的感覚が独特かつ印象的。
 ラッヘンマンの高弟と称されるその実力、名声の高さを存分に知ることの出来る作品集です。

 ※録音:2008年2月7日ᬢ2016年10月9日、スイス&ドイツ



 

0015054KAI
¥2600
トラヴェルサ:オマージュ
 ヴァイオリンとピアノのための《ソナタ風に》
 ヴァイオリンとアンサンブルのための《レッド2》
 ピアノ・ソロのための《悲しき鳥》
 ソプラノ、クラリネット、チェロとピアノのための
  《ステファヌ・マラルメの3つの詩》
 ソプラノと6つの楽器のための《他の空に》
カン・ヘスン(ヴァイオリン)
リヴィア・ラド(ソプラノ)
チロ・ロンゴバルディ(ピアノ)
アンサンブル・プロメテオ
マルコ・アンギウス(指揮)

 セリエル技法の先駆者的存在である20世紀イタリアの大作曲家ルイジ・ノーノの弟子であり、アンサンブル・エドガーヴァレーズの設立に携わるなど、ノーノ、ヴァレーズ、ブーレーズの伝統を採り入れた作風を確立した現代イタリアの音楽家、マルティーノ・トラヴェルサ(1960ᬢ)。
 7歳の時に独学で音楽家としての勉強を始め、ピアノ、作曲、ジャズ、電子音楽、情報技術を、ペスカーラ、ザルツブルク、カリフォルニアなどで学び、現在は作曲家であると同時に、音楽音響学と空間化技術に適用される電子技術の分野の研究者としても活躍しています。
 アンサンブル・プロメテオは、2009年にトラヴェルサが創設した現代音楽アンサンブル。イタリアを中心にヨーロッパの現代音楽の演奏家たちによって構成されるスペシャリスト集団です。

 ※録音:2017年5月ᬢ2018年7月、カーサ・デッラ・ムジカ(パルマ、イタリア)
 



<メジャー・レーベル>
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オーストラリアELOQUENCE



4826954
(2CD)
\1800
《カール・ミュンヒンガー〜Munchinger Miniatures》
《CD 1》
 1) J.S.バッハ:フーガ イ短調BWV947(ミュンヒンガー編)、
 2) ボッケリーニ:メヌエット(弦楽五重奏曲ホ長調Op.13 No.5より)、
 3) モーツァルト:バレエ『レ・プティ・リアン』K.App.10(抜粋)*、
 4) ホフシュテッター(伝ハイドン):アンダンテ・カンタービレ(弦楽四重奏曲ヘ長調Op.3 No.5より)、
 5) ヴィヴァルディ:弦楽のための協奏曲ト長調『アラ・ルスティカ』RV151(抜粋)*、
 6) J.S.バッハ:管弦楽組曲第3番ニ長調BWV1068より第2曲:アリア、
 7) グリーグ:ホルベルク組曲Op.40より第1曲:前奏曲*、
 8) シューマン:東洋の絵Op.66より第1曲(室内楽編)、
 9) モーツァルト:ディヴェルティメント ニ長調K.334より第3楽章、
 10) ヘンデル:合奏協奏曲第6番ト短調Op.6 No.6より第3曲:ミュゼット、
 11) シューベルト:5つのメヌエットと6つのトリオD89より第5番ハ長調*、
 12) J.S.バッハ:幻想曲とフーガ ト短調BWV542『大フーガ』よりフーガ(ミュンヒンガー編)、
 13) グルック:シャコンヌ(歌劇『パリーデとエレーナ』より)/
《CD 2》
 1) レスピーギ:古風な舞曲とアリア第3組曲*、
 2) マルタン:弦楽オーケストラのためのパッサカリア、
 3) ヒンデミット:弦楽オーケストラのための5つの小品*、
 4) バークリー:弦楽のためのセレナードOp.12*、
 5) バーバー:弦楽のためのアダージョOp.11

*DECCA世界初CD化
カール・ミュンヒンガー(指揮)
シュトゥットガルト室内管弦楽団

 エロクァンス・レーベル20周年記念盤
 デッカのスター・アーティストによる珠玉のオーケストラ小品集。2枚組

 今年(2019年)10月、世界で最も成功したクラシック音楽の再発レーベルの一つ、エロクァンスが創立20周年を迎えました。それを記念し、デッカ遺産には欠かせない指揮者カール・ミュンヒンガーを取り上げます。
 オーケストラ小品の2枚のデッカLPアルバム、『Mnchinger Miniatures』と『弦楽のための20世紀音楽集』を合わせて新規リマスタリング、世界初CD化。レスピーギの曲も加えられました。2枚組。
 「長い間聴いてきたこの種の録音の中で最も喜びを与えてくれるものです」と1967年7月の『グラモフォン』誌で紹介され、「美しく、バランスがとれた音楽、この上なく素晴らしい演奏、鋭さと豊かさを結びつける力強い音で録音……ありきたりでない小品集を求めている人たちにぜひ勧めたい録音です」と絶賛されました。
  【録音】1951年3月(CD 2: 1)、1955年10月(CD 2: 2-5)、1960年10月−11月(CD 1: 13)、ジュネーヴ、1966年9月、シュトゥットガルト(CD 1: 1-12)
 
 


4828427
\1400
《カール・ミュンヒンガー〜リスト:交響詩集/ワーグナー:ジークフリート牧歌》
 リスト:
  1) 交響詩『プロメテウス』S.99、2) メフィスト・ワルツ第1番S.110 No.2、
  3) 交響詩『マゼッパ』S.100、4) 交響詩『ハムレット』S.104、
 5) ワーグナー:ジークフリート牧歌

初CD化/世界初CD化
カール・ミュンヒンガー(指揮)
パリ音楽院管弦楽団(1-4)、
スイス・ロマンド管弦楽団員(5)、
シュトゥットガルト室内管弦楽団(5)

 エロクァンス・レーベル20周年記念盤
 デッカのスター・アーティストによるロマン派音楽集

 今年(2019年)10月、世界で最も成功したクラシック音楽の再発レーベルの一つ、エロクァンスが創立20周年を迎えました。それを記念し、今回一人のアーティスト、デッカ遺産には欠かせない指揮者カール・ミュンヒンガーを取り上げます。
 1954年6月に、ミュンヒンガーはリストの作品をパリ音楽院管弦楽団とともに録音し、『マゼッパ』と『ハムレット』はその「ドラマ性と明快さ」を『ハイ・フィデリティ』誌に賞賛されました。
 それより前の1951年に録音されたワーグナーの『ジークフリート牧歌』をカップリング。作曲者から妻への音楽のバースデー・カードの愛を込めた演奏です。
  【録音】1951年10月、ジュネーヴ(5)、1954年6月(1-4)、パリ
 
 


4840160
(8CD)
\6500
《カール・ミュンヒンガー〜バロック・レガシー》
《CD 1》
 ガブリエリ:
  1) 8声のソナタ第13番*、2) 7声のカンツォーナ第7番*、3) 7声のカンツォーナ*、
  4) 第1旋法による8声のカンツォーナ第1番*、
  5) カンツォーナ第10番(サクラ・シンフォニア集第2巻より)*、
  6) 6声のカンツォーナ第2番*、7) ピアノとフォルテのソナタ*、
  8) 3つのヴァイオリンのためのソナタ第21番*、
  9) 2つの弦楽オーケストラのためのカンツォーナ第1番*、
  10) ピアノとフォルテのソナタ(2つの弦楽オーケストラ版)*、
 テレマン:11) ヴィオラ協奏曲ト長調*、12) 組曲『ドン・キホーテのブルレスカ』*
  【演奏】ブライアン・ランネット(チェンバロ)(1-8)、ハインツ・キルヒナー(ヴィオラ)
  【録音】1952年9月、ジュネーヴ(9-11)、1969年5月、シュトゥットガルト(1-8)、
       1975年6月、ドイツ、ルートヴィヒスブルク(12)/
《CD 2》
 ヴィヴァルディ:
  1) ヴァイオリン協奏曲集Op.8 No.1-4『四季』(1951年録音)*、
  2) チェロ協奏曲ホ短調RV40(V.ダンディ&P.バズレール編)、
 3) クープラン:チェロと弦楽のための演奏会用小品(P.バズレール編)
  【演奏】ラインホルト・バルヒェット(ヴァイオリン)(1)、ピエール・フルニエ(チェロ)(2, 3)
  【録音】1951年3月、(1)、1952年9月(2, 3)、ジュネーヴ/
《CD 3》
 1) ヴィヴァルディ:ヴァイオリン協奏曲集Op.8 No.1-4『四季』(1958年録音)、
 ペルゴレージ:フルート協奏曲2) 第1番ト長調*、3) 第2番ニ長調
  【演奏】ヴェルナー・クロツィンガー(ヴァイオリン)(1)、ジャン=ピエール・ランパル(フルート)(2, 3)
  【録音】1958年5月(1)、1963年10月(2)、ジュネーヴ、1963年10月、シュトゥットガルト(3)/
《CD 4》
 J.S.バッハ:管弦楽組曲1) 第1番ハ長調BWV1066、2) 第2番ロ短調BWV1067、3) 第3番ニ長調BWV1068
  【演奏】ジャン=ピエール・ランパル(フルート)(2)
   【録音】1961年6月、ジュネーヴ/
《CD 5》
 1) J.S.バッハ:管弦楽組曲第4番ニ長調BWV1069、
 2) ヴィヴァルディ:ヴァイオリン協奏曲集Op.8 No.1-4『四季』(1972年録音)
  【演奏】コンスタンティ・クルカ(ヴァイオリン)(2)、イーゴリ・キプニス(チェンバロ)(2)
  【録音】1961年6月、ジュネーヴ(1)、1972年7月、ドイツ、ルートヴィヒスブルク(2)/
《CD 6》
 ヴァッセナール:コンチェルト・アルモニコ
  1) 第1番ト長調、2) 第2番変ロ長調、3) 第3番イ長調、
  4) 第4番ト長調、5) 第5番ヘ短調、6) 第6番変ホ長調
   【録音】1962年10月、ジュネーヴ/
《CD 7》
 J.C.バッハ:6つのシンフォニアOp.18 No.1-6
  【録音】1973年7月、1975年6月、ドイツ、ルートヴィヒスブルク/
《CD 8》
 J.S.バッハ:
  1)フーガ イ短調BWV947(ミュンヒンガー編)**、
  2) フーガ ト短調BWV542『大フーガ』**、
  3) 音楽の捧げものBWV1079より6声のリチェルカーレ(フィッシャー編)**、
 4) ベートーヴェン:大フーガ 変ロ長調Op.133**、
 5) ハイドン:交響曲第45番嬰ヘ短調Hob.I:45『告別』**
  【演奏】スイス・ロマンド管弦楽団員(5)
   【録音】1951年10月、ジュネーヴ

*DECCA世界初CD化
**DECCA初CD化
カール・ミュンヒンガー(指揮)
シュトゥットガルト室内管弦楽団

 エロクァンス・レーベル20周年記念盤
 デッカのスター・アーティストによるバロック音楽の遺産。8枚組BOX限定盤

 今年(2019年)10月、世界で最も成功したクラシック音楽の再発レーベルの一つ、エロクァンスが創立20周年を迎えました。それを記念し、今回一人のアーティスト、デッカ遺産には欠かせない指揮者カール・ミュンヒンガーを取り上げます。
 このCD8枚組BOXではこの熟練指揮者によるバロック音楽の演奏を心ゆくまで堪能できます。限定盤。オリジナル・ジャケット仕様。
 ミュンヒンガーの『The Baroque Legacy』はガブリエリからハイドンまで、バロック・アンサンブルの名作集が新規リマスタリングされ、初CD化となる録音も含まれます。
 美しいガブリエリのソナタとカンツォーナ、ヴィヴァルディの『四季』の1951年、1958年、1972年の録音。そしてバロックに優雅に別れを告げたヴァッセナールとヨハン・クリスティアン・バッハの様式となり、バッハとベートーヴェンのフーガのアルバム、1951年録音のハイドンの『告別』交響曲と続きます。

 
 
 


4840170
(8CD)
\6500
《カール・ミュンヒンガー〜クラシカル・レガシー》
《CD 1》
 ハイドン:
  交響曲1) 第88番ト長調Hob.I:88、2) 第101番ニ長調Hob.I:101『時計』、3) 第96番ニ長調Hob.I:96『奇蹟』*
  【録音】1954年11月(1, 2)、1957年5月(3)、ウィーン/
《CD 2》
 ハイドン:
  交響曲1) 第104番ニ長調Hob.I:104『ロンドン』*、2) 第83番ト短調Hob.I:83『めんどり』**、
  3) 第100番ト長調Hob.I:100『軍隊』**【録音】1957年5月(1)、1961年4月(2, 3)/
《CD 3》
 モーツァルト:
  交響曲1) 第31番ニ長調K.297『パリ』*、2) 第32番ト長調K.318*、
  3) 第35番ニ長調K.385『ハフナー』*、4) 第40番ト短調K.550**
  【録音】1955年3月、ウィーン(4)、1968年4月、シュトゥットガルト(1-3)/
《CD 4》
 モーツァルト:
  1) 交響曲第33番変ロ長調K.319**、2) フルートとハープのための協奏曲ハ長調K.299、
  3) クラリネット協奏曲イ長調K.622
  【演奏】ヴェルナー・トリップ(フルート)(2)、フーベルト・イェリネク(ハープ)(2)、
       アルフレート・プリンツ(クラリネット)(3)
  【録音】1955年3月(1)、1962年9月(2, 3)、ウィーン/
《CD 5》
  1) セレナード ニ長調K.250『ハフナー』、
  2) セレナード ト長調K.525『アイネ・クライネ・ナハトムジーク』**
   【演奏】ヴィリー・ボスコフスキー(ヴァイオリン)(1)
   【録音】1960年10月、ウィーン(1)、11月、ジュネーヴ(2)/
《CD 6》
  ディヴェルティメント1) 第1番ニ長調K.136*、2) 第11番ニ長調K.251『ナンネル・セプテット』*、
  3) バレエ『レ・プティ・リアン』K.App.10*、4) 音楽の冗談K.522*
   【録音】1955年10月(2)、1956年11月(3)、1960年11月(1, 4)、ジュネーヴ/
《CD 7》
 1) ハイドン:チェロ協奏曲第2番ニ長調Hob.VIIb:2、
 モーツァルト:
  ヴァイオリン協奏曲2) 第3番ト長調K.216、3) 第7(6)番変ホ長調K.268(偽作)
  【演奏】ピエール・フルニエ(チェロ)(1)、クリスチャン・フェラス(ヴァイオリン)(3)
  【録音】1953年9月(1)、1954年10月(2, 3)、ジュネーヴ/
《CD 8》
 1) ボッケリーニ:チェロ協奏曲変ロ長調、
 モーツァルト:ピアノ協奏曲
  2) 第9番変ホ長調K.271『ジュノム』、3) 第15番変ロ長調K.450
   【演奏】ピエール・フルニエ(チェロ)(1)、ヴィルヘルム・ケンプ(ピアノ)(2, 3)、
   スイス・ロマンド管弦楽団員(2, 3)
   【録音】1952年9月(1)、1953年9月(2, 3)、ジュネーヴ

*DECCA世界初CD化
**DECCA初CD化
カール・ミュンヒンガー(指揮)
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団(CD 1, CD 2, CD 3: 4, CD 4, CD 5: 1)、
シュトゥットガルト室内管弦楽団
(CD 3: 1-3, CD 5: 2, CD 6-CD 8)

 エロクァンス・レーベル20周年記念盤
 デッカのスター・アーティストによるクラシック遺産。8枚組BOX限定盤

 今年(2019年)10月、世界で最も成功したクラシック音楽の再発レーベルの一つ、エロクァンスが創立20周年を迎えました。それを記念し、今回一人のアーティスト、デッカ遺産には欠かせない指揮者カール・ミュンヒンガーを取り上げます。
 CD8枚組限定盤BOX。オリジナル・ジャケット仕様。
 この『The Classical Legacy』は、ミュンヒンガーの確かで魅力あふれる指揮によるハイドンとモーツァルトの素晴らしい録音の饗宴です。世界初CD化録音も含まれています。
 ヴィルヘルム・ケンプ、クリスチャン・フェラス、そしてウィーン・フィルハーモニー管弦楽団の首席ソリストがモーツァルトの協奏曲で共演しています。セレナードとディヴェルティメントの録音も収録されています。

 
 



<映像>


RCO LIVE(映像)


RCO 18102
(Blu-ray)
¥5300
※CD同時発売
イヴォ・ヴァン・ホーヴェによる2017年上演
 R.シュトラウスの楽劇≪サロメ≫

  リヒャルト・シュトラウス(1864-1949):
   楽劇≪サロメ≫

ランス・ライアン(ヘロデ王/テノール)
マリン・ビストレム(サロメ/プラノ)
ドリス・ゾッフェル(ヘロディアス/メゾソプラノ)
エフゲニー・ニキーチン(ヨカナーン/バス)
ピーター・ソン(ナラボート/テノール)
ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団
ダニエレ・ガッティ(指揮)

KKC 9503
(Blu-ray)
(国内仕様盤・日本語解説付)
¥5000+税
※CD同時発売

RCO 18103
(DVD)
¥3600
※CD同時発売

KKC 9504
(DVD)
(国内仕様盤・日本語解説付)
¥4000+税
※CD同時発売


 斬新な演出で話題のイヴォ・ヴァン・ホーヴェによる2017年上演R.シュトラウスの楽劇≪サロメ≫、ガッティ&コンセルトヘボウ管、SACD,BD,DVD で同時発売!

 演出:イヴォ・ヴァン・ホーヴェ/舞台・照明:ヤン・ヴァースウェイヴェルド/衣装:アン・デュハウス/舞台映像:タル・ヤーデン/
 振付:ヴィム・ヴァンデケイビュス/ドラマトゥルギー:ヤン・ファンデンホーヴェ/映像監督:フランソワ・ルシヨン
 収録:2017年6月24-27日アムステルダム、オランダ国立歌劇場、ライヴ
 (2SACD Hybrid):(5.0+2.0)、102'00
 (Blu-ray)画面:1080i,16:9、音声:PCM ステレオ、DTS HD-MA5.0、リージョン:All、字幕:独英仏、原語:ドイツ語、110' 51
 (DVD)画面:NTSC,16:9、音声:PCM ステレオ、DD5.0、リージョン:All、字幕:独英仏、原語:ドイツ語、110' 51

 ROC LIVE 久々の新譜の登場です。2017年6月にオランダ国立歌劇場で上演されたR.シュトラウスの楽劇≪サロメ≫。
 現在の演劇シーンで最も注目を集める、ベルギー生まれのオランダの演出家イヴォ・ヴァン・ホーヴェによる新演出です。
 イヴォ・ヴァン・ホーヴェは2017年11月舞台『オセロー』で東京公演を行い大きな話題となりました。

 タイトル・ロールを歌うのは、スウェーデン出身のソプラノ、マリン・ビストレム。この作品はタイトル・ロールにかかっているともいえるほど重要な役どころ。マリン・ビストレムの声質、容姿ともに男を破滅させる宿命の女ファム・ファタールを見事に演じ切っています。
 ダニエレ・ガッティ指揮コンセルトヘボウ管は、この作品の持つ官能美、サロメの狂気を演奏で効果的に表現しています。余計な装飾のない舞台は、サロメの純粋無垢さから、ヨカナーンの首を求める官能や残酷さを、リアルに感じ取れる舞台となっています。












10/16(水)紹介新譜
マイナー・レーベル新譜

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TOCCATA



TOCC-523
\2400
モシュコフスキ(1854-1925):管弦楽作品集 第1集
 交響詩「ヨハンナ・ダルク」Op.19(1875-1876)
  1.第1楽章:Allegro commodo
  2.第2楽章:Andante malinconico
  3.第3楽章:Molto moderato
  4.第4楽章:Allegro molto

世界初録音
ヤクブ・ハウファ(ヴァイオリン)…1,4

イアン・ホブソン(指揮)
シンフォニア・ヴァルソヴィア

 ユダヤ系ポーランド人ピアニスト、モーリッツ・モシュコフスキ。優れたピアニストでもあったため、現在ではもっぱら「ピアノのための15の練習曲」、もしくは華麗な技巧を駆使した「ピアノ協奏曲 ホ長調」ばかりが知られています。
 しかし彼はピアノ曲のみを残したわけではなく、ヴァイオリン曲や管弦楽曲、オペラ《ボアブディル》など大規模な作品も書き、とりわけオペラの中のバレエ作品は当時大人気を誇りました。
 このアルバムには彼が20代前半に作曲した交響詩「ヨハンナ(ジャンヌ)・ダルク」(世界初録音)を収録。フリードリヒ・シラーの戯曲を元に、気高く美しい少女の死と変容を描いた作品です。
 モシュコフスキ自身は、ワーグナーとヨアヒム・ラフからの影響を認めていますが、華麗なオーケストレーションからは、60年後のハリウッド映画音楽を予見させるほどの独自性も感じられます。
  録音 2018年12月12,13日、Witold LutosBawski Concert Studio (S1), Polish Radio, Warsaw
  
 


TOCC-528
\2400
ヘルマン・グレーデナー(1844-1929):管弦楽作品集 第1集
 1-3.ヴァイオリン協奏曲 第1番 ニ長調 Op.22(1890)
 4-6.ヴァイオリン協奏曲 第2番 ニ短調 Op.41(1905)

世界初録音
カレン・ベントリー・ポリック(ヴァイオリン)

ゴットフリート・ラブル(指揮)
ウクライナ国立交響楽団

 ドイツで生まれ、ウィーンを拠点に活躍したロマン派の作曲家ヘルマン・グレーデナー。
 存命時には作曲家、教師として尊敬を集めましたが、没後は次第に忘れられ、現在では彼の作品を耳にすることはほとんどありません。
 2曲のヴァイオリン協奏曲は彼の代表作でありながら、このアルバムが世界初録音となります。ドイツ風のかっちりとした構成と、美しいメロディに溢れた全曲からは、確かにブラームスやシベリウスの影響も感じられますが、第1番の終楽章で聴かれる民謡風の旋律や、ベートーヴェン作品を思わせる決然とした主題が魅力的な第2番の第1楽章などからは、グレーデナー独自の確かな作曲技法をうかがい知ることができます。
 存分に歌う魅力的なヴァイオリンの響きをお楽しみください。
  録音 2018年6月15-18日、The House of Records in Kiev, Ukraine
  
 

TOCC-470
\2400
フリッツ・ハート(1874-1949):ヴァイオリンとピアノのための作品全集 第1集
 1-2.ヴァイオリン・ソナタ 第2番 ニ長調 Op.42(1920)
 3-4.ヴァイオリン・ソナタ 第3番 ト短調 Op.142(1941)
 5-6.ヴァイオリン・ソナタ 第1番 ニ短調 Op.7(1911)
 7.聖フランシスの前奏曲-ヴァイオリンとピアノのための(1941)

 2つのバッハのコラールによるパラフレーズ
  8.Herzlich thut mich verlangen われ心よりこがれ望む
  9.Christ lag in Todesbanden キリストは死の縄目につながれたり

世界初録音
ステファニー・マッカラム(ピアノ)
スーザン・コリンズ(ヴァイオリン)

 南ロンドン、ブロックリーで生まれたフリッツ・ハート。アイルランドからやってきた物売りの父と、コーンウォール出身でピアノ教師の母のもと、5人兄弟の長男として生まれた彼は、家庭の事情で音楽を専門に学ぶことはできませんでしたが、母からピアノの手ほどきを受け、その後はウェストミンスター寺院の聖歌隊に属し、ここで対位法や作曲、ピアノを学ぶチャンスを得ることができました。
 そして当時音楽界を席巻していたワーグナーの音楽に触れ、本格的な音楽家を目指すこととなります。やがて、オペラ・カンパニーの興行に随行した先のメルボルンで職を得たことがきっかけで、オーストラリアでの活動を足掛かりを作っただけではなく、1936年にはハワイ大学の初の音楽の教授になり、ホノルル交響楽団の常任指揮者になるなど、起伏に富んだ人生を送りました。
 またホルストとも親交を結び、彼の娘イモージェンの名付け親になったことでも知られています。
 このヴァイオリン・ソナタには明確な印象派の影響が見てとれますが、彼のルーツであるケルト風の旋律も聞こえてくるなど興味深い作品に仕上がっています。
  録音 2017年9月26-28日、Recital Hall West, Sydney Conservatorium of Music
  
 

TOCC-546
\2400
ロシアのユダヤ人作曲家 第5集
アレキサンダー・クレイン(1883-1951):室内楽作品集

 ユダヤのスケッチ集 第1番 Op.12(1909)-クラリネットと弦楽四重奏のための
  1.第1楽章:Lento Piu mosso
  2.第2楽章:Andante con anima Allegretto grazioso
  3.第3楽章:Allegro moderato

 4.抒情的断章 Op.1a(1901出版)-4台のチェロのための
 5.ヘブライの奇想曲 Op.24(1917)-ヴァイオリンとピアノのための
 6.エレジー Op.16(1913)-チェロとピアノのための
 7.アリア Op.41(1927)-ヴァイオリンとピアノのための
 8-10.3つのオーナメント Op.42(1924-1927)-ヴィオリンとピアノのための
  …このヴァージョンによる世界初録音

 11.ユダヤの旋律 Op.43(1927)-チェロとピアノのための
 12-16.舞曲 Op .50(1937)-ピアノのための
  (ベンディックス・バルグリー/ハイフェッツによるヴァイオリンとピアノ編)(1941/2018)
  
…このヴァージョンによる世界初録音含む

 17.詩曲 Op.10-チェロとピアノのための(1907-1910)
…世界初録音
 18-19.ユダヤのスケッチ集 第2番 Op.13(1910)
  -クラリネットと弦楽四重奏のための
デヴィッド・クラハウアー(クラリネット)…1-3,18-19
ノア・ベンディックス=バルグリー(ヴァイオリン)…5-10,12-16
アーロン・ツェルコヴィチ(チェロ)…1-3,4,6,11,17,18-19
ロドリーゴ・オヘダ(ピアノ)…5-17

ピッツバーグ・ユダヤ音楽・フェスティヴァルの演奏者たち
ジェニファー・オーチャード(ヴァイオリン)…1-3,18-19
デニス・オボイル(ヴァイオリン)…1-3,18-19
ミハイル・イストミン(チェロ)…4
ミヒャエル・リップマン(チェロ)…4
デイヴィッド・プレモ(チェロ)…4

 ユダヤ系ロシア人作曲家、アレキサンダー(アレクサンドル)・クレインの作品集。
 彼の父アブラムはリトアニア出身のフィドル弾きで、当時人気の“クレズマー(ユダヤ系の民謡をルーツに持つ音楽)”の代表的奏者でした。
 またユダヤ教とキリスト教双方に深い理解を持ち、エストニア語、ラトヴィア語、ドイツ語、恐らくロシア語も自在に話すことができた精力的な人物であり、アレキサンダーはこの父を非常に尊敬し、厳しい音楽修行にも耐えたということです。
 14歳でモスクワ音楽院に入学、すぐさま作品を発表し、時代に沿った作風を身に着けたため、1920年代はロシアにおけるユダヤ楽派の指導者として活躍、ソ連作曲家同盟の設立後には官職につくなど、ある程度の成功を収めました。このアルバムに収録された彼の作品は、どれもユダヤの素材を上手く使い、力強さと憂鬱さを併せ持つ濃厚な音で溢れています。
 録音:Kresge Recital Hall, Carnegie Mellon University; Lyric Fragment  2012年5月22日…1-3,18-19 2018年2月28日,3月1日…6,5,7,8-10,12-16 2019年1月9日…17 2012年12月17日 ライヴ Rodef Shalom Congregation by Stephen Baum for WQED-fm‘Performance in Pittsburgh’…4
  
 

TOCC-539
\2400
ハンフリー・プロクター=グレッグ(1895-1980):室内楽作品集 第1集
 1-3.ヴァイオリン・ソナタ 第1番 イ短調(1934頃)
 4-6.ヴァイオリン・ソナタ 第2番 ハ長調(1943頃)
 7-9.ヴァイオリン・ソナタ 第4番 ニ長調(1969)

世界初録音
アンドリュー・ロング(ヴァイオリン)
イアン・バックル(ピアノ)

 ハンフリー・プロクター=グレッグ(学生たちや彼の同僚はP=Gと呼んでいた)はイギリスの現代作曲家。
 ロイヤル音楽カレッジでスタンフォードに作曲を師事する一方、オペラの研究でもスカラ座への留学のための奨学金を受けるなど卓越した才能を誇っていました。
 そのため、オペラの翻訳者として高く評価されただけではなく、マンチェスター大学の音楽学部を設立するなど、音楽全般の普及に尽力、様々な功績を残しています。
 指揮者ビーチャムとも親しく、生涯に渡ってビーチャムと協力体制を取り、プロクター=グレッグが書いたビーチャムについての著作の収入で指揮者の胸像を制作したというエピソードも残されています。
 このように、自身の興味の範囲が広かったプロクター=グレッグですが、その作品にはディーリアスとフォーレの影響が表れており、抒情的で繊細なハーモニーは外向的なオペラとはまた違う風情を持っています。
  録音 2018年9月10-11日、Cosmo Rodewald Concert Hall in Manchester University
  
 

TOCC-496
\2400
ロイ・アグニュー(1891-1944):ピアノ作品集
 1.ラプソディ(1928)…世界初録音
 2.トッカータ(1933)
 3-4.ピアノのための2つの小品(1927)…世界初録音
 5-7.3つの前奏曲(1927)
…世界初録音
 8.ダンス・インプレッション(1927)…世界初録音
 9.Drifting Mists 漂う霧(1931)
 10.ソナタ(1929)
 11.練習曲(1924)
…世界初録音
 12-14.3つの詩(1927)
…世界初録音
 15.詩的なソナタ(1929/1935完成版)
 16-18.3つの抒情(1927)
…世界初録音
 19.妖精の踊り:練習曲(1928)
…世界初録音
 20.メーデー(1927)
…世界初録音
 21-26.オーストラリアの森の小品集(1913)
…世界初録音
ステファニー・マッカラム(ピアノ…Fazioli)

 20世紀初頭のオーストラリア出身の作曲家の中で、数少ない国際的な成功を収めた一人、ロイ・アグニューのピアノ曲集。
 ドイツ・ロマン派から印象派、新古典派までありとあらゆる外部の影響を上手く取り込み、自身のスタイルに反映させた人です。作品はバラエティに富み、幅広い魅力を備え、かつロマンティックなスタイルを持っています。即興的なフレーズが次々と現れるラプソディ、ラヴェルを思わせる変幻自在なトッカータなど、冒頭の2曲を聴いただけでも、アグニューの多彩な作風とセンスの良さを知ることができます。また、抒情的な作品ではスクリャービンの神秘性も感じさせます。万華鏡を覗くかのような楽しさが味わえる1枚です。
 録音 2019年4月20,22日、Verbrugghen Hall, Sydney Conservatorium of Music
 
 


TOCC-544
\2400
ニコラス・ルイズ・エスパデーロ(1832-1890):ピアノ作品集 第1集
 1.5つの大トランスクリプション集-第5番「椿姫」(1870頃-1880)
 2.前奏曲(1889)
 3.5つの大トランスクリプション集-第3番「仮面舞踏会」Op.46
 4.Innocence-caprice 無垢なカプリース Op.23
 5.5つの大トランスクリプション集-第1番「ポリウート」
 6.5つの大トランスクリプション集-第2番「ファウスト」Op.51
 7.Pureza y calma 清純と落ち着き(1889)
 8.オシアン・ポルカ(1850以降)
 9.Sur la tombe de Gottschalk ゴットシャルクの墓に Op.68(1870)
 10.Valse ide?ale 理想のワルツ Op.60(1874出版)
 11.Souvenir d'autrefois 昔の思い出(夜想曲) Op.11(1850以降)
 12.5つの大トランスクリプション集-第4番「イル・トロヴァトーレ」Op.44

世界初録音(トラック9を除く)
ホセ・ラウル・ロペス(ピアノ)

 キューバで芸術音楽の普及が始まったのは18世紀後半になってから。エステバン・サラス・イ・カストロ(1725-1803)の典礼音楽が最初とされています。
 しかしそれ以前、コロンブスが南アメリカに到達した頃にはアボリジニたちの宗教的な歌があったとされますが、先住民たちの減少とともに、これらの記録も失われてしまいました。
 その後も幾度か音楽が普及する機会がありましたが、どれも定着することはなく、結局、18世紀後半まで「芸術音楽」の普及は待たれることとなったのです。
 ピアニスト、ホセ・ラウル・ロペスは忘れられた南米音楽の蘇演に積極的に取り組んでおり、以前リリースされたコメリャス作品集(TOCC-347)でも興味深い世界を見せていました。
 今回のエスパデーロ作品集でも、ショパンを思わせるサロン風の音楽から、華麗なオペラのトランスクリプションまで、レヴェルの高い素晴らしい作品と演奏を披露しています。
  録音 Hugh Hodgson Concert Hall at the University of Georgia, Athens、2018年12月18日…11,3,2,5,6,4 2018年12月19日…12 2018年12月20日…8 2019年5月28日…9,7,10,1 2019年5月29日…1
  
 

TOCC-493
\2400
ニコラス・ツォルティス(1978-):LES MYSTERES 謎
 1.L’etoile de mer 海の星(2013)
 2.'… de ce qui est en lutte’闘争中のこと(2015)
 3.What the wave meant その動きが意味するもの(2005-2007)
 4.Les mysteres du chateau du De
   骰子(サイコロ)城の秘密(2016/2019改訂)

世界初録音
ダニエル・エイジ(フルート)
シュテファン・マイヤー(指揮)
ダス・ノイエ・アンサンブル

 アテネで生まれ、現在パリを拠点に活躍する作曲家ニコラス・ツォルティスの作品集。2008年に開催された国際作曲コンクールの全てで優勝したという逸材で、現在では主に劇音楽や映像の分野で作品を発表しています。
 このアルバムに収録された作品のうち「Les mysteres du chateau du De」と「.L’etoile de mer」はマン・レイのモノクロ無声映画からインスパイアされた曲。
 「What the wave meant」はレッド・ホット・チリ・ペッパーズの“Can’t Stop”に由来し、「… de ce qui est en lutte」は古代ギリシャのヘラクレイトスの格言がもとになっています。
 どの曲もフランスのシュルレアリスム(超現実主義)と伝統的なポリフォニーの融合を目指して生まれたもので、もともとは4作ばらばらに構想されましたが、演奏家であるダス・ノイエ・アンサンブルが4曲からなる組曲として設定、コンサートなどで演奏していることから、今回のアルバムでもその方法が採用されました。各々の楽器の音が溶け合い、不思議な音響を創り上げています。
 録音 2019年4月15-17日、Kleiner Sendesaal of NDR, Hanover
  




10/15(火)紹介新譜
マイナー・レーベル新譜

ALTUS RECORDS

ALU 0018
(CD-R)
¥2500
リチャード・ハーヴェイによる合唱作品集
 リチャード・ハーベイ:合唱作品集
ヘリ・ユルゲンソン(指揮)
エストニア・フィルハーモニック室内合唱団、他

 英国アカデミー賞とも呼ばれるBAFTAアウォードの受賞者でもあるイギリスの作曲家、指揮者のリチャード・ハーヴェイによる合唱作品集。

 ※当タイトルは、高品質メディア(SONY DADC/Diamond Silver Discs)を使用した、レーベル・オフィシャルのCD-R盤となります。
 





CHRISTOPHORUS

CHR 77445
¥2600
ローゼンミュラー:クリスマス協奏曲集
 ヨハン・ローゼンミュラー:
  同じ地方の草原に羊飼いらがいて、
  グローリア ― 言葉は肉体となり
 シュッツ:クリスマス物語 Sw.435
ブノワ・アレ(指揮)
ラ・シャペル・レナーヌ

 シュッツとローゼンミュラー 2つの「クリスマス物語」

 ☆知られざるもう一つの「クリスマス物語」、ローゼンミュラーのクリスマス作品!
 ☆音楽監督ブノワ・アレの妹であるソプラノ歌手、サロメ・アレ参加!

 ヨハン・ローゼンミュラー(1626−1686)は、ライプツィヒ聖トーマス教会のカントルに内定しながらも同性愛疑惑により投獄され、脱獄しイタリアで活動しながらその名を広めた作曲家。
 「イタリアの"官能"とドイツの"実直"をもっとも調和のとれた方法で融合させることができる」と言われ、当時は高名な音楽家の一人に名を連ねながらも現代では演奏・録音の機会が少なく、Christophorusからのいくつかの録音(CHR 77425、CHR 77333、CHR 77319等)により少しずつ復権が行われています。

 このアルバムでは、ローゼンミュラーが17世紀半ばにライプツィヒで書いたキリストの降誕を描いた「クリスマス物語」、声楽と器楽のためのクリスマス協奏曲集に、有名な方の「クリスマス物語」であるハインリヒ・シュッツの作品をカップリング。
 演奏は、ブノワ・アレが2001年に設立した声楽と器楽によるフランスのアンサンブル、"ラ・シャペル・レナーヌ"。ブノワ・アレの妹でもあり、エルヴェ・ニケのル・コンセール・スピリチュエルとも度々共演しているソプラノ歌手、サロメ・アレ(サロメ・アレール)も参加しています。

 ※録音:2019年4月25日−29日、フランス
 
 

CHE 0218-2
¥1600
1697年のストラスブールの讃美歌集からの
 クリスマス・ソング・コレクション

  ストラスブールのクリスマス讃美歌集
シュピーレイト
 (アーリー・ミュージック・フライブルク)

 ドイツのフライブルクを拠点に活動する中世アンサンブル、シュピーレイト(Spielleyt)が歌う、1697年のストラスブールの讃美歌集からのクリスマス・ソング・コレクション。
 17世紀に残された歌集から、中世の音楽へと復元して演奏しています。

 ※録音:2010年6月11日−13日、ドイツ
  
 

CHE 0219-2
¥1600
旧ソビエト連邦時代に録音、
 ロシア正教会の鐘の音コレクション

  ロシア正教会の鐘
様々なアーティスト

 旧ソビエト連邦時代に録音されたロシア正教会の鐘の音コレクション。ロシア、エストニアの様々な教会、修道院の鐘の音を収録。
 





DUX


DUX 1546
¥2400
華々しきロマン主義 〜 オーボエのための作品集 ダヴィド・ヴァルテ(オーボエ&イングリッシュ・ホルン)
マグダレーナ・ドゥス(ピアノ)
 フランク(ワルター編):ソナタ イ長調(オーボエ、またはイングリッシュ・ホルン&ピアノ版)
 フォーレ(ワルター編):ゆりかご Op.23-1(イングリッシュ・ホルン&ピアノ版)
 シューベルト(ワルター編):即興曲 Op.142-3(オーボエ&ピアノ版)
 ドラニシニコヴァ:詩曲
 パスクッリ:アメリア
 ショパン(ワルター編):前奏曲 Op.28-15(オーボエ、またはイングリッシュ・ホルン&ピアノ版)
 ヴェルーストゥ:演奏会用小品 Op.85-11

 モラゲス木管五重奏団のオーボイスト、ヴァルテ登場!

 1980年の結成時よりモラゲス木管五重奏団のメンバーとして現在も活躍を続けるフランス・オーボエ界の名手、ダヴィド・ヴァルテ(デイヴィッド・ワルター)が奏でる濃厚なロマンティシズム!
 ロマン派の音楽、または"ロマン派的"な作風の作品を集めたプログラムは、ヴァルテの編曲によるオーボエ版の「フランク:ヴァイオリン・ソナタ」や、フォーレ、シューベルト、ショパンの編曲作品を多数収録。
 ロシアのドラニシコヴァ、フランスのヴェルーストゥ、オーボエのパガニーニとも称されたパスクッリのオリジナル作品とのバランスも絶妙です。世界屈指のオーボイストの艶やかな音色をご堪能下さい。

 ※録音:2018年3月2日ᬢ4日、カトヴィツェ(ポーランド)

 
DUX 1564
¥2400
アーベル:マルツァーン・コレクションからのソナタ集
 ソナタ ト短調 A2:72/ソナタ ニ長調 A2:75/
 ソナタ ト短調 A2: 56A/ソナタ ト長調 A268A/
 ソナタ イ短調 A2: 57A/ソナタ ニ長調 A2:50
クシシュトフ・フィルルス(ヴィオラ・ダ・ガンバ)
アンナ・フィルルス(ハープシコード、フォルテピアノ)
トマシュ・ポクジヴィンスキ(バロック・チェロ)

 ヴィラ・ダ・ガンバ奏者、コントラバス奏者の二刀流で活躍を続けるヴィットリオ・ギエルミ門下のポーランドの実力派ガンビスト、クシシュトフ・フィルルス。
 ポーランドの古楽オーケストラ 「oh!」 や、カトヴィツェのポーランド放送交響楽団など、モダン、ピリオドの両シーンで活躍すると同時に、カトヴィツェとクラクフの音楽大学で教鞭を執り、後進の育成にもあたっています。
 今回収録されたアーベルの6曲のソナタは、最近発見されポーランドの音楽学者ソニア・ヴロンコフスカが公開したマニュスクリプト、「マルツァーン・コレクション」に収められていた作品で録音も貴重です。

 ※録音:2018年10月&11月、カトヴィツェ
 
 

DUX 1566
¥2400
クラクフ木管五重奏団と仲間たち
 ツェムリンスキー:フモレスケ
 ウカシェフスキ:木管五重奏曲
 マラフスキ:モルスキェ・オコ(海の瞳)
 デプスキ:カンタービレ
 ミヨー:スカラムーシュ
 ミコワイ・グレツキ:ブルレスカ
ベレタ・ビリンスカ(ピアノ)
パヴェウ・グスナル(サクソフォン)
クラクフ木管五重奏団

 クラクフ木管五重奏団は、ポーランド、クラクフの室内オーケストラ、カペラ・クラコヴィエンシスで出会った木管奏者5人によって1998年に結成されたアンサンブル。
 グレツキやウカシェフスキ、マラフスキ、デブスキのポーランド勢に、ツェムリンスキー、ミヨーを加えた多彩なプログラムで、その高いアンサンブル能力、個々の優れたテクニック、サウンドを遺憾なく発揮してくれています。
 ツェムリンスキー、ミヨーを除くポーランド作品は今回の演奏が世界初録音です。

 ※録音:2017年10月&2018年4月、カトヴィツェ(ポーランド)
 
 

DUX 1538
¥2400
マルチン・タデウシュ・ウカシェフスキ:ピアノのための練習曲
 4つの超絶技巧練習曲《四季》
 12の演奏会用練習曲
 3つのアカデミックな練習曲(全曲世界初録音)
ラドスワフ・ソブチャク(ピアノ)

 ウカシェフスキはウカシェフスキでも、合唱で有名なパヴェウ・ウカシェフスキではなく、コンポーザー=ピアニストとして活躍するマルチン・タデウシュ・ウカシェフスキ(1972ᬢ)の世界初録音となるピアノのための練習曲集。
 ここに収録されている3つの練習曲集は、まさに現代のポーランドで誕生したピアノのための「超絶技巧練習曲」!難解な実験音楽ではなく、調性音楽の伝統に則ったスタイルで書かれており、ピアノファン、エチュードファンは要注目です。

 ※録音:2018年7月9日ᬢ10日、キエルツェ(ポーランド)
 





ET’CETERA



KTC 1667
¥2500
柴田俊幸(フラウト・トラヴェルソ)
C.P.E.バッハ:フルート・ソナタ集

 ソナタ ト長調 Wq.123, H.550
 ソナタ ホ短調 Wq.124, H.551
 ラ・ガブリエル Wq.117/35, H.97
 ソナタ 変ロ長調 Wq.125, H.552
 鍵盤楽器のためのソナタ ト短調 Wq.65/27 H.68
 ソナタ イ短調 Wq.128, H.555
 ラ・カロリーヌ Wq.117/39, H.98
 ソナタ ニ長調 Wq.131, H.561
柴田俊幸(フラウト・トラヴェルソ)
バルト・ナーセンス(チェンバロ)

 注目若手トラヴェルソ奏者!柴田俊幸が吹くC.P.E.バッハ!

 ☆たかまつ国際古楽祭総合監督を務める若きフルーティスト、柴田俊幸!
 ☆大バッハの次男、C.P.E.バッハのフルートと通奏低音のためのソナタ集!

 ベルギーを拠点に活動し、日本では「たかまつ国際古楽祭」を立ち上げるなど広く活動する古楽&モダンのフルート奏者、柴田俊幸の新録音が、オランダの老舗レーベル「Et'cetera」からリリース。
 モダン楽器奏者としてブリュッセル・フィルハやベルギー室内管弦楽団、古楽器奏者としてはラ・プティット・バンド、イル・フォンダメントなどの一流オーケストラで演奏し、2017年には地元高松で「たかまつ古楽古楽祭」を立ち上げ、2019年には総合監督として第3回を迎えました。2019年9月には初来日したB'Rockオーケストラのソリストも務める他、ベルギーの名鍵盤楽器奏者バルト・ナーセンスとのソロ・リサイタルも成功させています。

 アントワープの王立音楽院図書館・フランダース音楽研究所の研究員として、時代考証演奏法の研究と18世紀ー19世紀のフランダースの作品の発掘、楽譜の校正と出版にも携わる柴田俊幸が1725年頃製のフラウト・トラヴェルソで吹く、カール・フィリップ・エマヌエル・バッハのフルート・ソナタ集。
 音楽史に素晴らしい遺産を残しながらも、偉大すぎる父の陰に隠れて過小評価されたままとなっているC.P.E.バッハの「宝石」を、豊かな倍音を含んだ柔らかいトラヴェルソの音色でお届けします。
 古楽ファンやトラヴェルソ愛好家は要注目です!

 ※録音:2019年6月18日ᬢ19日(フルート・ソナタ)&6月22日(チェンバロ・ソロ)、ベルギー







PRIMA CLASSIC



PRIMA 003
(2CD/特別価格)
¥3800
マリナ・レベカ来日記念盤!現代最高のヴィオレッタが歌う椿姫!
 ヴェルディ:歌劇 《椿姫》
   マリナ・レベカ(ヴィオレッタ・ヴァレリー)、
   チャールズ・カストロノヴォ(アルフレード・ジェルモン)、
   ジョルジェ・ペテアン(ジョルジョ・ジェルモン)、
   エリザベート・セルゲーエヴァ(フローラ・ベルヴォア)、
   ギデオン・ポッペ(ガストーネ子爵)、
   イサーク・ガラン(ドビニー侯爵)、
   リハルズ・モチャノフスキス(ドゥフォール男爵)、
   クリシュヤーニス・ノルヴェリス(グランヴィル医師)、
   ラウラ・グレチカ(アンニーナ)、
   ミハイルス・チュルパイェフス(ジュゼッペ、フローラの召使い)、
   ルカ・マルトーニ(使者)、ミヒャエル・バルケ(ドイツ)、
   ラトビア祝祭管弦楽団、ラトビア国立合唱団

 ☆現代最高のヴィオレッタ、マリナ・レベカが歌う椿姫!
 ☆2019年11月、トリエステ・ヴェルディ歌劇場の「椿姫」で来日!

 オペラと歌曲にフォーカスを当てた新しいインディペンデント・レーベル、Prima Classic(プリマ・クラシック)。
 レコーディング第3弾は、第1弾(PRIMA 001)でも素晴らしい歌声を聴かせてくれたラトビアの美しきソプラノ、マリナ・レベカが再び登場。
 マリナ・レベカはラトビアのリガ生まれ。ラトビアで音楽を学んだあとローマのサンタ・チェチーリア音楽院を卒業。ザルツブルクの国際サマー・アカデミーとペーザロのロッシーニ・アカデミーでも研鑽を積み、ヴェルディとロッシーニ、モーツァルトの第一人者として世界で高い評判を得、2017/18シーズンでは、ミュンヘン放送管弦楽団の最初のアーティスト・イン・レジデンスに選ばれています。

 これまで、ロイヤル・オペラ・ハウス、MET、ウィーン国立歌劇場、パリ・オペラ座、ミラノ・スカラ座等、世界の主要なオペラ・ハウスで「椿姫」のタイトルロールを務め、名実ともに現代最高のヴィオレッタの一人として君臨するマリナ・レベカが、故郷ラトビアのオーケストラ&合唱団とともに「椿姫」を録音。マリナ・レベカがヴィオレッタを歌う、2019年11月のトリエステ・ヴェルディ歌劇場「椿姫」公演を記念して、来日記念盤を緊急リリースいたします。
 長く速いコロラトゥーラ、美しいレガート、多彩な表情といった高い技術と表現力が要求されるヴィオレッタを堂々と歌うマリナ・レベカの圧倒的な歌唱力にご期待ください。

 ※録音:2019年、3月24日ᬢ4月3日、グレート・ギルド・イン・リガ(ラトビア)

 ☆マリナ・レベカ 来日公演スケジュール!
 ◆2019年11月2日&11月4日 東京文化会館(トリエステ・ヴェルディ歌劇場「椿姫」)
 ◆2019年11月9日 大阪 フェスティバルホール(トリエステ・ヴェルディ歌劇場「椿姫」)
 





ALPHA



ALPHA557
\2600
ブラームス(1833-1897):
 1-5.ピアノ・ソナタ 第3番 ヘ短調 Op.5
 6-20.パガニーニの主題による変奏曲 イ短調 第1巻 Op.35-1
 21-34.パガニーニの主題による変奏曲 イ短調 第2巻 Op.35-2
ネルソン・ゲルナー(ピアノ/STEINWAY)

 当初は歴史的ピアノの弾き手としてポーランド・ショパン協会のレーベルに登場、その経験を近年では専ら現代ピアノで活かし、度々の来日で日本でも人気を博しているアルゼンチン出身ピアニスト、ゲルナー。
 尾高忠明指揮NHK交響楽団とのライヴ録音「ブラームス:ピアノ協奏曲第2番」(ALPHA395)が大きな話題となった彼ですが、ブラームスのソロ作品は今回がCDとして初めての登場となります。

 若き日の作ながら既にブラームスとして完成していると言われるこれらの作品を、ゲルナーの持ち味である高度な技術に裏打ちされた知的なアプローチと奥行きのある表現でじっくりと聴かせます。
 録音:2019年3月、テルデックス・スタジオ、ベルリン
  
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ALPHA571
(2CD)
\3200
「クリスマスの夜」
【DISC 1】 《古いクリスマス、バロック時代の聖歌》
 1.コレット:シャトルの市民
 2.Jean de Brebeuf:ジェス・アントニナ(イエスがお生まれになった)
 3.ダカン:さあ、マリアさま
 4.シャルパンティエ:クリスマスが来ると
 5.ダカン:若い娘
 6.コレット:神がクリスマスにお生まれになって
 7.ラソン:ポワトゥー地方のノエル「聖なる夜に」
 8.コレット:スイスのノエル「ちいさな天使が」
 9.シャルパンティエ:ヨセフさまはよい結婚をなさった
 10.作者不詳:ラ・フュルステンベルグ
 11.作者不詳:ラ・ルイソン
 12.サボリー:なんとめでたい、キリストがお生まれになった
 13.ジャン・ムートン:ノエ・ノエと歌え
 14.クローダン・ド・セルミジ:声のかぎりノエと叫ぼう
 15.ウスタシュ・デュ・コーロワ:若い娘
 16.フランツ・クサヴァー・グルーバー:きよしこの夜
 17.作者不詳:神の子がお生まれになった
1-9…
フランソワ・ラザレヴィチ(各種バグパイプ、リコーダー、指揮)
レ・ミュジシャン・ド・サン・ジュリアン(古楽器使用)
ジャン・ロンドー(org)
ソフィ・ジャナン指揮
フランス放送少年少女合唱団
10,11…ヴァンサン・デュメストル、ル・ポエム・アルモニーク
12…ブリュノ・ボヌール、ラ・カメラ・デッレ・ラクリメ
13-15…ドミニク・ヴィス、アンサンブル・クレマン・ジャヌカン
16,17…フランス放送聖歌隊、パリ・ノートルダム大聖堂聖歌隊
【DISC 2】 《クリスマスに聴くクラシック》
 1.J.S.バッハ:無伴奏ヴァイオリン・パルティータ 第3番 前奏曲
 2.J.S.バッハ:『マニフィカト』 I.合唱
 3.J.S.バッハ:ブランデンブルク協奏曲第4番 第1楽章
 4.J.S.バッハ:無伴奏チェロ組曲 第1番 前奏曲
 5.J.S.バッハ:ミサ曲 ロ短調 グロリア
 6.J.S.バッハ:ミサ曲 ロ短調 エト・イン・テラ・パクス
 7.J.S.バッハ:管弦楽組曲 第2番 バディネリ
 8.ヴィヴァルディ:『四季』より「春」 第1楽章
 9.マラン・マレ:「夢みる女」
 10.J.S.バッハ:フルートと通奏低音のためのソナタ ホ短調
                         BWV1034 第3楽章
 11.ヴァレンティーニ:4つのヴァイオリンのための協奏曲 イ短調
                          oP.7-11 第4楽章
 12.ヴィヴァルディ:グローリア I.合唱
 13.ヘンデル:「主は言われた」HWV.232 i.合唱
 14-18.コレッリ:合奏協奏曲 第8番「クリスマス協奏曲」
 19.テレマン:フルート協奏曲 ニ長調 TWV.51 第1楽章
 20.ヘンデル:『メサイア』 第12曲 合唱
 21.ヘンデル:『メサイア』
        第44曲 合唱「ハレルヤ」
主な演奏者
ヴォクス・ルミナス、カフェ・ツィマーマン、
ブルノ・コクセ、ピグマリオン、
リ・インコーニティ、
フランソワ・ラザレヴィチ、
アンサンブル415、
エルヴェ・ニケ

 ALPHAレーベルの豊富なカタログから、クリスマスにちなんだ作品を集めて。飛び出すツリーの仕掛け付き!
 
 ラザレヴィチらによるフランスの古いクリスマス曲を集めたアルバムを中心に、伝統的なクリスマスの曲で編成されたDISC1と、クリスマスをイメージさせるクラシック作品を集めたDISC2の2枚組。
 美しく聴きやすい内容ですが、演奏しているメンバーはALPHAが誇る超一流のアーティストたちばかりです。
 開くとクリスマス・ツリーが立ち上がる可愛らしい特殊ケース入りで、プレゼントにもぴったり。
 プレス切れ久しい南フランスの17世紀クリスマス曲集(Alpha117)からのトラックや初収録「きよしこの夜」など、DISC1は特にAlphaならではの内容となっています。

  
  




 

LAUDA


LAU019
\2600
クリストバル・ド・モラレス(1500-1553):ヤコブの嘆き
四旬節のためのアンティフォナとレスポンソリウム

 《七旬節(四旬節の前に)》
  1. 死の悲しみに取り巻かれて
    (5声/七旬節主日のための入祭唱)
  2. 天の王国が何に似ているかといえば/しかし夜が訪れ
    (4声/六旬節主日のための)
  3. そのときイエスは大勢の人々の前で
    (4声/六旬節第9主日のためのレスポンソリウム)
 《四旬節》
  4. 衣を変えて/戸口に向かい
   (4声/四旬節第四週、灰の水曜日のベネディクトゥスに続けて)
  5. 戸口をくぐり、祭壇へ
   (4声/四旬節第四週、灰の水曜日のベネディクトゥスに続くアンティフォナ)
  6. よりよき者となるよう心がけよう
   (5声/四旬節第四週のためのレスポンソリウム)
  7. カナンの女が主イエスに向かって叫び/しかし彼女はなお近づき
   (5声/四旬節第1週以降、四旬節第2主日のための)
  8. どれほど、主の雇い人たちが/主よ、わたしは罪を犯しました
   (6声/四旬節第2主日後の土曜のためのレスポンソリウム)
  9. ヤコブは悲しみに暮れていた
   (5声/四旬節第3主日のための第9レスポンソリウム)
  10. するとイエスはパンを手にして
   (4声/四旬節第4主日の前に)
  11. 毎日のように罪を犯すわたしは
   (4声/四旬節のための)
 《聖週間》
  12. おお十字架よ、唯一の希望よ
   (5声/「旗を掲げて王は」の調べ、聖週間主日のための)
  13. まさにそのとき、十字のそばに立っていた
   (4声/聖週間主日後の第4週のための)
  14. 眠らずに祈りなさい
   (4声/聖週間の棕櫚の主日のための)
  15. あなたの十字架に/わたしたちを憐れんでください
   (4声/聖週間第4週準備のための讃歌)
ラ・グランド・シャペル (S、CT、CT、T、T、Br、Bs)
アルベルト・レカセンス(指揮)

 イタリアなどでも活躍し、ビクトリアと共にルネサンス期のスペインを代表する作曲家であるモラレス。
 彼が数多く残した、難易度が高く個性的、自由で先進的な宗教声楽曲を集めていますが、その小規模な作品を集めたアルバムはこれまでもそう多くはなく、貴重なものと言えます。
 今回は復活祭前の節制期間である四旬節(イエスの受難と人類の罪に思いを馳せて慎み深く祈る時期)と、その準備期間にあたる七旬節に光をあてたプログラム。
 厳粛な響きのア・カペラで、引き締まったソリスト編成の演奏解釈がよく似合います。
 スペインの貴重かつ重要な作品を掘り下げたアルバム作りに定評のある、レカセンスとラ・グランド・シャペルによる丁重で美しいアンサンブルでどうぞ。
 録音:2018年9月30日-10月2日、ペルネック修道院、オーストリア
  




 

MUSO



MU-031
\2700
『Continuo, Addio!〜通奏低音にさよならを』
 〜ヴァイオリンとチェロ イタリア18世紀の新しい低音パートから古典派二重奏へ

 1-3.ジュゼッペ・タルティーニ(1692-1770):
  ヴァイオリンと低音部(通奏低音)のためのソナタ ト長調 B.G7
 4.フランチェスコ・アントニオ・ボンポルティ(1672-1749):
  半音階的アリアと変奏 イ短調
 5.ジュゼッペ・ダッラーバコ(1710-1805):
  無伴奏チェロのためのカプリッチョ ホ短調 第6番
 6-9.ジョヴァンニ・ベネデット・プラッティ(1697-1763):
  リチェルカータ 第6番 ト長調
 10.ピエトロ・ナルディーニ(1722-1793):
  無伴奏ヴァイオリンのためのカプリッチョ ハ短調
 11-13.同:ヴァイオリンとチェロのためのソナタ ハ短調 Op.5-6
 14-15.ヨハン・ゲオルク・アルブレヒツベルガー(1736-1809):
  二重奏曲 第3番 イ短調
 16-18.ピエール・ラウセー(1735-1818):
     ヴァイオリンと低音部のためのソナタ ト短調 Op.1-4
 19-20.アンドレアス・ロンベルク(1767-1821)&
    ベルンハルト・ロンベルク(1767-1841):
     ヴァイオリンとチェロのための協奏的二重奏曲 ホ短調 第1番
      (1801年頃の作)

デュオ・タルティーニ(古楽器使用)
 ダヴィッド・プランティエ(ヴァイオリン/ジョヴァンニ・バッティスタ・グァダニーニ 1766)
 アンナベル・リュイ(チェロ/ニコラ・オーギュスタン・シャピュイ 1777)

 音楽のバロック時代は別名「通奏低音の時代」とも言われ、編成の規模に寄らず、低音楽器と和音楽器の組み合わせによる通奏低音が音楽を特徴づけており、これを伴わないのは一部の無伴奏器楽作品などに限られていました。
 やがて古典派の時代に移行するにつれ、音楽の嗜好や演奏形態の変化、楽器の性能や奏者の技術の向上に伴い、低音に和音楽器を使わない演奏スタイルが徐々に広まりはじめます。
 このアルバムはそんな過渡期に生まれた音楽を、当時のイタリアにおける新しい演奏習慣に従い和音楽器を伴わないヴァイオリンとチェロだけのデュオで演奏、さらに後年の二重奏曲やどちらかの無伴奏作品も盛り込んだアルバム。
 二つの楽器だけのミニマムな編成による音楽表現を追求する形、あるいは合奏体を象徴する極小表現としてのヴァイオリンと、同様に通奏低音の象徴としてのチェロとの対峙で伝統的な通奏低音を含む音楽を体現してゆく手法など、当時ならではの工夫と思想が込められた音楽表現を楽しむことが出来ます。
 ほとんどがイタリアの作曲家のものですが、フランスのラウセー、ドイツのロンベルク(同じ音楽教育を受けてきた従兄弟同士で、それぞれヴァイオリンとチェロの名手だった)の作品も収録。

 カフェ・ツィマーマンやアンサンブル415、コンチェルト・ヴォカーレなどでも活躍してきたヴァイオリニスト ダヴィド・プランティエが、Agogiqueレーベルからリリースしたタルティーニの作品集に続き、チェリスト アンナベル・リュイと共に送る極小編成音楽の楽しみです。

 録音:2018年9月4-7日、サン・レミ教会、フラン=ワレ、ベルギー
 




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CPO



555093
\2700
ハチャトゥリアン(1903-1978):ヴァイオリン協奏曲集
 1-3.ヴァイオリン協奏曲(1940)
 4.ヴァイオリンと管弦楽のためのコンチェルト・ラプソディ(1962)
アンティエ・ヴァイトハース(ヴァイオリン)

ダニエル・ライスキン(指揮)
ライン州立フィルハーモニー管弦楽団

 名ヴァイオリニスト、ヴァイトハースが演奏するハチャトゥリアンのヴァイオリンとオーケストラのための曲を収録した1枚。
 1940年に作曲されたヴァイオリン協奏曲は、民謡の旋律を多用した華やかな作品。
 ハチャトゥリアンの全作品の中でもとりわけ人気が高く、ランパル編曲によるフルート版も良く演奏される名曲です。
 かたや1962年に書かれた「ヴァイオリンと管弦楽のためのコンチェルト・ラプソディ」は、1960年代当時のハチャトゥリアンが模索していた実験的な作品で、後に同じ形式でチェロ、ピアノのためのラプソディが書かれています。
 アルメニア民謡に由来する旋律、音階が多用された神秘的なハーモニーを持ち、演奏者にも高度な技術を要求する華麗、かつ個性的な作品です。ライスキンが指揮するライン州立フィルハーモニー管弦楽団のバックで民族色たっぷりの色彩豊かな音楽を満喫できます。
 録音:2016年7月4-7日…1-3 2017年7月11-13日…4 ライン=モーゼル=ホール、コブレンツ
 
 


555290
\2700
リヒャルト・シュトラウス(1864-1949):演奏会用序曲と交響曲
 1.演奏会用序曲 ハ短調
 2.交響曲(第2番) Op.12 ヘ短調
ヘルマン・ボイマー(指揮)
ザールブリュッケン・カイザースラウテルン・ドイツ放送フィルハーモニー管

 リヒャルト・シュトラウスは10代の時に「交響曲」の作曲を試み、2つの作品を仕上げました。。
 そのうち、16歳の時の「第1番 ニ短調」はヘルマン・レヴィの指揮で初演されたものの、シュトラウス自身は作品の出来映えに満足することなく興味を失い改訂もなされぬまま、結局は出版されずに終わった“幻の作品”となっています。
 かたや19歳の「第2番」は、シュトラウスの管弦楽法の腕もあがり、後年の作品のような強烈な個性はないものの、ロマン派の交響曲の一つとして評価されるにふさわしい作品。ベートーヴェンを始めとするドイツ・オーストリアの交響曲の伝統を汲む見事な出来栄えを示しています。
 演奏会序曲もあまり演奏されることのない作品ですが、こちらはハ短調という調性も含め、ベートーヴェンの「コリオラン」を思わせる力作。要所要所にシュトラウスらしい金管の扱いもあり、聴きごたえのある曲です。
 ボイマーの指揮は、若きシュトラウスの意欲を捉え、2つの作品を堂々たる音楽に仕上げています。
  録音 2017年5月29日-6月2日、Congresshalle Saarbrucken
  
 


777769
\2100
レントヘン(1855-1932):
 ヴァイオリンとピアノのための作品集 第2集

  1.ヴァイオリン・ソナタ ヘ長調
  2.スウェーデンの賢者と踊り
  3.ノルウェー民謡と変奏曲 Op.21
  4.ヴァイオリン・ソナタ 第3番 嬰ヘ短調 Op.20
クリストフ・シッケダンツ(ヴァイオリン)
エルンスト・ブライデンバッハ(ピアノ)

 ドイツ・ロマン派の作曲家レントヘンはブラームスの親友として知られますが、実はグリーグ夫妻とも親交を持ち、お互いに影響を与えています。
 彼はグリーグ亡きあと、未完成となっていた「弦楽四重奏曲 第2番」を補筆、完成させただけでなく、グリーグの作品の持つ独特の抒情性も自作に取り入れることで独自の作風を練り上げていきました。
 このヴァイオリンのための作品集は、彼がグリーグ自身への献身と、グリーグを通して知った北欧音楽の魅力が存分に示されており、中でも「ヴァイオリン・ソナタ ヘ長調」は明らかにグリーグへのオマージュとなっています。
 「ノルウェー民謡と変奏曲」は、7分程度の短い曲ですが、ヴァイオリンの様々な技巧が盛り込まれた楽しい作品で、第1集(777768)と同じシッケダンツとブライデンバッハが今作でも見事な演奏を聴かせます。
  録音 2012年3月、ドイツ放送、室内楽ホール
  
 


555281
\2100
フェリックス・ドレーゼケ(1835-1913):弦楽四重奏曲集 第1集
 1-4.弦楽四重奏曲 第1番 ハ短調 Op.27
 5-8.弦楽四重奏曲 第2番 ホ短調 Op.35
コンスタンツェ四重奏団
【メンバー】
 エメリーネ・ピエッレ(ヴァイオリン)
 エスター・グティエレス・レドンド(ヴァイオリン)
 サンドラ・ガルシア・ファン(ヴィオラ)
 マリオン・プラテーロ(チェロ)

 ザルツブルクを拠点に活躍する「コンスタンツェ四重奏団」によるcpoレーベルへの初録音。
 ドレーゼケはドイツ・ロマン派の初期に活動した作曲家で、8曲の歌劇の他、交響曲や声楽曲、室内楽曲など多彩なジャンルの作品を数多く残しています。
 作曲はほとんど独学で習得、17歳の時にワーグナーの《ローエングリン》を聴き感銘を受け、同時代のブラームスやリストの作品を研究、自らの作風を創り上げていきました。
 対位法の用い方にも素晴らしい才能を発揮し、声楽曲や室内楽曲では精緻かつ厳格な構成を持つ見事な作品を書き上げています。
 この2曲の弦楽四重奏曲は1880年代に書かれており、ベートーヴェンを思わせる伝統と調和の中に、先進性が伺える見事な作品に仕上がっています。
  録音 2017年11月27日-12月1日、Kirche der Christengemeinschaft Salzburg
 
 


555220
(SACD Hybrid)
\2800
ヴェラチーニ(1690-1768):序曲と協奏曲集 第2集
 1.序曲 第1番 変ロ長調
 2.ソナタ 第1番 ト短調
 3.ヴァイオリン協奏曲 ニ長調
 4.ソナタ 第5番 ハ長調
 5.序曲 第3番 変ロ長調
フェデリコ・グリエルモ(ヴァイオリン&指揮)
ラルテ・デラルコ(アンサンブル)

 イタリア、バロック期に活躍したヴェラチーニ。奔放な性格で知られ、宮廷でのいざこざが絶えなかったなど様々なエピソードが伝えられています。
 しかし作品は端正で簡潔な書法に拠って書かれており、ヴェラチーニ自身が卓越したヴァイオリニストであったため、華麗な技巧に彩られたヴァイオリン曲が数多く残されています。
 このcpoのシリーズは、ヴェラチーニの「序曲と協奏曲」の全てを録音することを目的に始められており、代表作であるヴァイオリン協奏曲を中心に序曲(シンフォニア)とトリオ・ソナタを散りばめた様々な作品が収録されています。
 この第2集では、作品番号をもたない1716年作曲の2曲の序曲、ハ長調のソナタと、1721年に書かれた作品番号第1番からのト短調のソナタ、ヴァイオリン協奏曲を収録。
 祝祭的な音色を持つ序曲は、ヴァイオリン曲よりも更に華麗であり、ラルテ・デラルコの表現豊かな演奏がヴェラチーニ作品の魅力を引き立てています。
  録音 2018年2月19-21日、ガビネット・ディ・レットゥーラ、エステ
  
 


555143
\2100
ジャン=バティスト・ルイエ(1680-1730):トリオ・ソナタ集
 1.トリオ・ソナタ ヘ長調 Op.1-1
 2.トリオ・ソナタ ト短調 Op.1-3
 3.トリオ・ソナタ ハ短調 Op.1-5
 4.トリオ・ソナタ ヘ長調 Op.2-2
 5.トリオ・ソナタ ニ短調 Op.2-4
 6.トリオ・ソナタ ハ短調 Op.2-6
エポカ・バロッカ(アンサンブル)
【メンバー】
 エヴァ・モルスバッハ(リコーダー)
 アレッサンドロ・ピケ(オーボエ)
 クラウス・ラツァール(ファゴット)
 ダニエレ・カミニティ(テオルボ)
 アンドレア・ペルージ(チェンバロ・オルガン)

 ベルギーで生まれ、イギリスで活躍したジャン=バティスト・ルイエのトリオ・ソナタ集。
 若い頃にロンドンに渡り、管楽器奏者として活躍したらしいとされていますが、ベルギーにはルイエという名前の音楽家が多数おり、その中にも「バティスト」と名乗っていた従弟がいたため、実際には詳しいことはあまりわかっていません。
 ルイエ自身は「ロンドンのルイエ」と名乗り、出版譜もこの名義が用いられています。
このトリオ・ソナタは1720年代に作曲されたと推測され、当時隆盛だったギャラント方式(ポリフォニーを用いらず、旋律を伴奏が支える書法)で書かれています。
 フルートもしくはリコーダーが旋律を奏で、他のパートと通奏低音部は様々が楽器が担当し、リズミカルできめ細かい響きが創り上げられています。
  録音 2017年1月26-28日、Historischer Reitstadel, Neumarkt
  
 

555181
\2700
ピエラントニオ・タスカ(1864-1934):歌劇《サンタ・ルチア》 チッチロ:漁師…レイ.M.ウェイド,Jr(テノール)
ロセッラ…ロルドンカ・デリローヴァ(ソプラノ:宮廷歌手)
コンチェッティナ:チッチロの姉妹…コルネリア・マルシャル(ソプラノ)
トトンノ:カキの売り子,チッチロとコンチェッティナの父…ウルフ・パウルセン(バリトン:宮廷歌手)
マリア:チッチロの婚約者‥リタ・カプフハンマー(アルト)
トーレ:警察の情報提供者…ツェザリー・ロトキェヴィツ(バス・バリトン)
漁師の声…ダヴィッド・アメルン(テノール)
マルクス.L.フランク(指揮)
デッサウ・アンハルト歌劇場合唱団、児童合唱団、賛助出演者
デッサウ・アンハルト・フィルハーモニー管弦楽団

 イタリアのオペラ作曲家ピエラントニオ・タスカ。マスカーニやレオンカヴァッロと同時代に生まれ、何作かのオペラを書きましたが、いずれも現在ほとんど上演されることはありません。
 彼の最初の作品は1885年の《ビアンカ》で、当時の名歌手ルイザ・テトラッツィーニが初演に参加するなど話題となり、次作である《サンタ・ルチア》と《ペルゴレージ》もベルリンで成功を収め、「ドイツで最も尊敬されるイタリア人の一人」とまで評価されましたが、当時はヴェリズモ・オペラが全盛で他の人気作が次々と出てきたため、残念なことにタスカの作品は次第に忘れ去られてしまいました。
 この《サンタ・ルチア》はナポリが舞台。大都市の華やかな人々の生活に隠れた貧困層の生活が美しい音楽でこまやかに描かれています。
 デッサウのアンハルト劇場が誇る歌手たちによる見事な演奏で。
  録音 2017年4月1日、デッサウ、アンハルト劇場
 
 

555278
\2700
ゴットフリート・ホミリウス(1715-1785):アドヴェントとクリスマス・カンタータ集
 1.Siehe, der Herr kommt mit viel tausend Heiligen
  見よ、主は何千人もの聖人と共に来られる 待降節第2日曜日のカンタータ HoWV II.3
 2.Wohl dem, der nicht wandelt im Rat der Gottlosen
  幸いだ、神無き人々の計らいに彷徨わぬ人は 待降節第3日曜日のカンタータ HoWV II.6
 3.So du mit deinem Munde bekennest Jesum
  汝はその口でイエスのことを告げる 待降節第4日曜日のカンタータ HoWV II.8
 4.Merk auf, mein Herz, und sieh dorthin
  心に留めて、そこを見て 降誕節第1日のカンタータ HoWV II.12

 ※世界初録音
ハンナ・ヘルフトナー(ソプラノ)
フランツィスア・ゴットヴァルト(アルト)
ゲオルク・ポプルッツ(テノール)
マウロ・ボルジォーニ(バス)

ミヒャエル・アレクサンダー・ヴィレンズ(指揮)
ケルン・アカデミー

 ドイツ・バロック期の作曲家ゴットフリート・ホミリウス。J.S.バッハに師事し、1742年よりドレスデン聖母教会オルガニストに就任。1755年から没年までドレスデン十字架教会のカントルをはじめ、ライプツィヒの3つの教会で音楽監督を務め、数多くの教会音楽を作曲、広く尊敬を集めた人物です。
 このアルバムは彼による4曲の「クリスマスと待降節」のためのカンタータの世界初演を収録した1枚。既に初期の古典派のギャラント様式が見られ、歌の扱いにもポリフォニック(対位法的)ではなく、旋律と伴奏が分かれるホモフォニックな形式が多く用いられています。
 表現の自然さや迫力も満点。独唱者たちの熱唱に加え、ヴィレンズが振るケルン・アカデミーの渋い響きも聴きどころです。
  録音 2019年1月30日-2月2日、ドイツ放送、室内楽ホール
  




<マイナー・レーベル歴史的録音・旧録音>


CAMEO CLASSICS


CC 9115
(2CD-R/特別価格)
¥3200

サルスエラ・グランデの大傑作「ラバピエスの理髪師」
 フランシスコ・バルビエリ:
  サルスエラ《ラバピエスの理髪師》

スタンフォード・ロビンソン(指揮)
ロイヤルフィルハーモニー管弦楽団
BBCコーラス
ブルース・ボイス(バリトン)
マリア・ペリッリ(ソプラノ)、他

 「リリタ(Lyrita)」の創設者、リチャード・イッターが蒐集していたBBC放送のコレクションから、バルビエリがロッシーニの「セビリアの理髪師」に対抗して作曲した、サルスエラ・グランデの大傑作「ラバピエスの理髪師」の貴重音源を復刻。

 ※BBC放送日:1954年2月28日、BBCスタジオ・レコーディング/ADD
 ※当タイトルは、高品質メディア(SONY DADC/Diamond Silver Discs)を使用した、レーベル・オフィシャルのCD-R盤となります。

 

CC 9113
(2CD-R/特別価格)
¥3200
ビゼーとルコックが同じ台本にそれぞれ別の音楽を付けた
 2つの喜歌劇「ミラクル博士」

  ビゼー&ルコック:喜歌劇 《ミラクル博士》
スタンフォード・ロビンソン(指揮)
ロイヤルフィルハーモニー管弦楽団
バーナード・ルフォール(バリトン)
フェーンリー・ルヴォイル(メゾ・ソプラノ)、他

 「リリタ(Lyrita)」の創設者、リチャード・イッターが蒐集していたBBC放送のコレクションから、ビゼーとルコックが同じ台本にそれぞれ別の音楽を付けた2つの喜歌劇「ミラクル博士」の貴重音源を復刻。

 ※BBC放送日:1954年2月7日、BBCスタジオ・レコーディング/ADD
 ※当タイトルは、高品質メディア(SONY DADC/Diamond Silver Discs)を使用した、レーベル・オフィシャルのCD-R盤となります。
 



<映像>

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Chateau de Versailles Spectacles(映像)



CVS015
(DVD+2CD)
\4800
ジャン=バティスト・リュリ(1632-1687):『ファエトン』
 プロローグと5幕による叙情悲劇 (1683)
  台本:フィリップ・キノー
エヴァ・ザイシク(メゾ・ソプラノ)…リビ
マティアス・ヴィダル(テノール)…ファエトン
エリザヴィエータ・スヴェシニコヴァ(ソプラノ)…アストレ、第一の時
ヴィクトール・ビュメル(メゾ・ソプラノ)…テオーヌ
リザンドロ・アバディ(バス)…サトゥルヌ、エパフェス、ジュピテール
レア・トロメンシュラーガー(ソプラノ)…クレメーヌ
アレクサンドル・エゴロフ(バス)…メロプス
ヴィクトル・シャポヴァーロフ(バリトン)…プロテー、属国の王
アルフィヤ・ハミドゥリーナ(ソプラノ)…第二の時
シリル・オヴィティ(テノール)…トリトン、太陽、大地の女神

ムジカエテルナ(合唱と管弦楽/古楽器使用)
ル・ポエム・アルモニーク(古楽器使用)
ヴァンサン・デュメストル(指揮)

バンジャマン・ラザール(演出)

 【ル・ポエム・アルモニークとムジカエテルナの共演!ザイシクも参加の『ファエトン』映像付き!】
 
 リュリの全盛期の傑作『ファエトン』に、ヴァンサン・デュメストル率いるル・ポエム・アルモニークと、クルレンツィスの楽団ムジカエテルナの共演盤が登場。
 作品の初演場所でもあるヴェルサイユ宮殿の歌劇場での上演、ソリストには古楽界で今最も注目されるメゾの一人ザイシクも参加するなどとにかく豪華。
 しかもBelAirレーベルとの共同制作の映像付きで、デュメストルの信頼篤い古典演劇演出の俊才ラザールによる、トラディショナルとモダンの折衷ながら作品の世界観を崩さない舞台を美しい映像で楽しむことが出来ます。
 
 収録:2018年6月、ヴェルサイユ宮殿旧王立歌劇場
   ブックレット:フランス語、英語、ドイツ語
    【CD】 収録時間TTL 2時間29分 
 
  プロモーション動画  https://youtu.be/PxLPaW5tkr4
  
 

CVS014
(DVD)
\4700
『マリー・アントワネット』
 ハイドンの交響曲『朝』『昼』『晩』『狩り』と、
  グルックの「精霊の踊り」によるバレエ
 マランダン・バレエ・ビアリッツ
  演出:ティエリー・マランダン
 ハイドン:
  交響曲第6番『朝』
  交響曲第7番『昼』
  交響曲第8番『晩』
  交響曲第73番『狩り』
 グルック:歌劇『オルフェオとエウリディーチェ』より、「精霊の踊り」
  以上より抜粋
メラニー・レヴィ=ティボー(指揮)
バスク管弦楽団

 フランスの高級リゾート地ビアリッツを本拠地とするマランダン・バレエ・ビアリッツが、ヴェルサイユ宮殿の歌劇場でマリー・アントワネットの生涯を表現したバレエを上演しました。
 使用される音楽はハイドンの交響曲。衣装と振付は一見トラディショナルなものにコンテンポラリーの味付けを施した斬新なものとなっています。
 ネオクラシカルを代表する一人であるティアリー・マランダンによる独特の動きと映像の美しさを堪能できます。レーベル製作による日本語解説付き。
  収録:2019年3月31日 ヴェルサイユ宮殿旧王立歌劇場
  ブックレット:日本語、フランス語、英語、ドイツ語
  片面二層ディスク
  映像:NTSC  16:9 All Regions
  音声:Dolby Digital 5.1 & Stereo 
  
   プロモーション動画  https://youtu.be/0r8vufY0N0c
  
















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