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≪第104号アリアCD新譜紹介コーナー≫
その11 2019/12/3〜


12/6(金)紹介新譜
マイナー・レーベル新譜

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AUDITE



AU 97760
¥2700→\2490
変わった曲を偏愛するキリル・カラビツ、また快挙
 リストの「シラー祭によせる芸術家祝典行進」世界初録音

  フランツ・リスト(1811-1886):
   (1)交響詩「シラー祭によせる芸術家祝典行進」S.114【世界初録音】
   (2)交響詩「タッソ、悲劇と勝利」S.96
   (3)「ダンテ交響曲」(ダンテの『神曲』による交響曲)S.109
キリル・カラビツ(指揮)
シュターツカペレ・ワイマール
(3)ワイマール国民劇場合唱団
 マリアンナ・ヴォーザ(合唱指揮)
(3)イェーナ・フィルハーモニー少年合唱団
 ベリト・ヴァルター(合唱指揮)

 カラビツ率いるシュターツカペレ・ワイマールがリストの「シラー祭によせる芸術家祝典行進」を世界初録音!!

 録音:(1)(2)2019年4月14&15日、(3)2018年8月17-20日/ワイマール・ホール/ディジパック仕様、79'02"

 キリル・カラビツ率いるシュターツカペレ・ワイマールが同団の本拠ワイマールにまつわる作品を演奏する好評のシリーズ。
 前作ではフランツ・リストの交響詩「マゼッパ」と世界初録音となった未完の歌劇「サルダナパール」(AU 97764)を収録したアルバムをリリースしました。
 当アルバムはリストの第2弾で世界初録音となった「シラー祭によせる芸術家祝典行進」をはじめ「タッソ、悲劇と勝利」と「ダンテ交響曲」を録音しました。カラビツによる密度が濃く味わい深い演奏を聴くことができます。

 合唱曲「芸術家に奇す」と交響詩「理想」から主題をとった交響詩「シラー祭によせる芸術家祝典行進」は1859年11月10日、シラー祭への芸術家の祝祭行列に向けての作品でワイマールにて初演されました。この度カラビツにより世界初録音が実現しました。

 有名なダンテ交響曲は「地獄」「煉獄」「マニフィカト」の3楽章構成の作品。
 第3楽章はもともと「天国」にする予定だったものの献呈されたワーグナーがいかなる人声を用いても天国の歓喜を表現しえないとし、マニフィカトの歌詞による合唱に代えました。



AUDITE から
カラビツ率いるシュターツカペレ・ワイマール、
リスト未完の歌劇「サルダナパール」


AU 97764
¥2700→\2490
リストの歌劇!?
 カラビツ率いるシュターツカペレ・ワイマール、
  リスト未完の歌劇「サルダナパール」

  フランツ・リスト(1811-1886):
   (1)交響詩「マゼッパ」S.100
   (2)歌劇「サルダナパール」 S.687(未完、4幕)
    【補完&オーケストレーション:デヴィッド・トリペッド】
キリル・カラビツ(指揮)
シュターツカペレ・ワイマール
(2)ジョイス・エル=コーリー(ミラ/ソプラノ)
 アイラム・エルナンデス
  (サルダナパール/テノール)
 オレクサンドル・プシニアク
  (ベレーソ/バス−バリトン)
 ワイマール国民劇場合唱団
 マリアンナ・ヴォーザ(合唱指揮)

 カラビツ率いるシュターツカペレ・ワイマールがリスト未完の歌劇「サルダナパール」を初演&世界初録音!!

 録音:2018年8月17-20日/ワイマール・ホール/ディジパック仕様、67'01"

 キリル・カラビツ率いるシュターツカペレ・ワイマールが同団の本拠ワイマールにまつわる作品を演奏する好評のシリーズ。当アルバムはフランツ・リストの交響詩「マゼッパ」と未完の歌劇「サルダナパール(サルダナパロス)」を収録しました。

 ヴィクトル=マリー・ユゴーの詩『マゼッパ』による、ピアノのための超絶技巧練習曲集第4 曲「マゼッパ」を拡大したこの交響詩は1854年にワイマールで作曲、初演されました。数奇な運命をたどったコサックの首領マゼッパが、ウクライナ解放の戦いに起ちあがる物語をダイナミックなオーケストラで表現します。

 イギリスの詩人、ジョージ・ゴードン・バイロンの戯曲「サーダナパラス王」(1821年)を台本にした歌劇「サルダナパール」は、1846年より1851年までワイマールの地でスケッチのみ作曲されましたが(ちょうど亡命者ワーグナーを援助していた頃)、その後上演されることはありませんでした。
 しかし、2017年にワイマールのゲーテ・シラー文書館に保管されているスケッチを作曲家デヴィッド・トリペッドが補完、オーケストレーションし170年たった今、日の目を見ることとなりました。
 リストがワイマールに定住した時期に書かれたこの歌劇は生き生きとし、豪華絢爛でスリリングな展開が注目されます。

 キリル・カラビツ指揮、シュターツカペレ・ワイマールによる録音はこれまでにプロコフィエフの革命20 周年のためのカンタータ(AU 97754)、R.シュトラウスの交響詩集(AU 97755)がリリースされており、いずれも好評を博しております。





壮絶!プロコフィエフの問題作!!!
カラビツ、こういうちょっと変わった作品を取り上げるのが好きみたいです


AU 97754
¥2700→\2490
キリル・カラビツ(指揮)
 演奏機会は極めて稀
  プロコフィエフ幻の超問題作を若きカラビツが再現!

 プロコフィエフ:革命20周年のためのカンタータOp.74
キリル・カラビツ(指揮)
エルンスト・ゼンフ合唱団
ワイマール・ドイツ国民劇場
エアフルト空軍音楽隊
 録音:2017年8月23日/ワイマール・ホール(ライヴ)/DDD、41’ 55”

 プロコフィエフの作品中でも、前代未聞のキテレツな一篇「革命20 周年のためのカンタータ」。1937 年に作曲されましたが、あまりに大編成すぎるため記念年に初演されることもなく、今日でも演奏機会は極めて稀です。
 4 管の大オーケストラに加え混声合唱、軍楽隊にアコーディオン合奏、さらにモスクワ放送の効果音部隊までを駆使し、さらに革命シーンでは機関銃の乱射まであり、祝祭音楽ながらプロコフィエフ本来のアヴァンギャルドな天才性を完全に発揮しています。
 昨2016 年にゲルギエフ指揮マリインスキー劇場管弦楽団が日本初演を行い、一部で非常な話題となりましたが、完全な録音はヤルヴィ盤しかなく、このカラビツ盤の登場は大歓迎と申せましょう。

 多数の出演者のみならず、カンタータとはいえ合唱の歌詞もカール・マルクスの「共産党宣言」冒頭から始まり、レーニン、スターリンの演説を聖書の詩句のように用いているのが時代の異常性を示しています。雪解け後はこのスターリンの詩が問題となり、上演の機会を失いました。しかし音楽自体はプロコフィエフならではの機知に富み、親しみやすいメロディと強烈な音響であきさせません。

 1976 年生まれのカラビツはスターリンの暗黒時代を知らないため、作品をきわめて客観的に音楽的興味を前面に解釈して充実した世界を創り上げています。曲中、レーニンの演説をメガホンでがなり立てる指示がありますが、何とカラビツ自身がロシア語で行っているのも注目。全員が大真面目でこの珍作を力演しています。

 audite ならではの高音質録音で、大編成の複雑な音の綾がクリアに再現されます。


 




BIS



BIS SA 2423
(SACD HYBRID)
¥2800
A.カントロフも演奏!鬼才セレブリエールの魅惑的な自作自演集!
 ホセ・セレブリエール(1938-):
  (1)「交響的"BACH"変奏曲」〜ピアノとオーケストラのための(2017-18)【世界初録音】
  (2)「ラメントとハレルヤ」〜合唱とオーケストラのための(2018)【世界初録音】
  (3)「フルート協奏曲、タンゴとともに」〜フルートとオーケストラのための(2008)
  (4)「タンゴ・イン・ブルー」〜オーケストラのための(2001)
  (5)「カシとタンゴ」〜イングリッシュホルンとオーケストラのための(2002)
  (6)「日の出の前の最後のタンゴ」〜オーケストラのための(2018)
  (7)「アダージョ」〜オーケストラのための(2014)
  (8)チャイコフスキー(セレブエール編曲):
   「ただ憧れを知る人だけが」〜オーケストラのための(2018)【当編曲版による世界初録音】
 (1)アレクサンドル・カントロフ(ピアノ)、(3)シャロン・ベザリー(フルート)、
 (5)モリー・ジャドソン(イングリッシュホルン)(1)(2)(6)(7)(8)アイルランド国立交響楽団、
 (2)エコーズ・デル・マル・コーラス、(3)オーストラリア室内オーケストラ、テリエ・トンネセン(指揮)
 (4)(5)カタルーニャ国立バルセロナ交響楽団、(1)(2)(4)-(8)ホセ・セレブエール(指揮)

 チャイコフスキー国際コンクールの覇者、A.カントロフも演奏!鬼才セレブリエールの魅惑的な自作自演集!

 録音:(1)(2)(6)-(8)2018年10月/ナショナル・コンサートホール(ダブリン)、(2)2019年1月/レッド・ドット・スタジオ(マイアミ)【合唱パートのみ】、
  (3)2009年10月/ユージン・グーセンス・ホール(シドニー)、(4)(5)2003年7月/サン=クガ講堂(バルセロナ)
 DSD、5.0 Surround sound、マルチチャンネル、BIS ecopak、76'40"

 SACDハイブリッド盤。
 ウルグアイ、モンテビデオ出身の指揮者そして作曲家のホセ・セレブリエール自作自演を含む録音集!
 セレブリエールは10代の頃より頭角をあらわし11歳のときには自国ウルグアイにおける最初のユース・オーケストラを組織し、同団の指揮者としてデビュー。同団結成後わずか4年間で100回以上の公演を行いました。
 また作曲家としての才能も開花させ、15歳のときに母国の作曲コンクールで優勝しました。その後さらなる研鑽を積むためタングルウッド音楽センターにてコープランドに作曲を、アンタル・ドラティ、ピエール・モントゥーに指揮をそれぞれ師事しました。20世紀を代表する音楽家からその才能が認められたセレブリエールですが、中でも17歳の時に作曲した交響曲第1番をストコフスキーが注目し1957年ヒューストン交響楽団によって初演されたことにより世界的な音楽家への一歩を歩み始めました。

 指揮者、作曲家として現在も精力的な活動を展開しているセレブリエール。
 ここに収録された作品はいずれも今世紀に入ってからの新作で世界初録音も含みます。「交響的"BACH" 変奏曲」のピアノ独奏はチャイコフスキー国際コンクールの覇者アレクサンドル・カントロフが演奏しております。オーケストラと独奏ピアノが格闘するかのような掛け合いが魅力の作品です。
 豊かなメロディが魅力の「フルート協奏曲、タンゴとともに」ではベザリーが表情豊かに演奏します。最後に収録されたのはセレブエールがオーケストラ版としてアレンジしたチャイコフスキーの歌曲「ただ憧れを知る人だけが」です。作曲家、指揮者双方の才能からうまれるこの上なく美しい演奏が印象的です。
 
 


BIS SA 2471
(SACD HYBRID)
¥2800
ハイドン:スコットランド民謡編曲集
 (1)O Poortith Cauld(ハイドン編曲)/(2)Auld Rob Morris(ハイドン編曲)/
 (3)Prelude in C minor(ジョン・エロイーズ作曲)/(4)Roxolane d'Haydn(エロイーズ編曲)/
 (5)The Mucking of Geordie's Bye(r ハイドン編曲)/(6)The Siller Crown(ハイドン編曲)/
 (7)Up in the morning early(ハイドン編曲)/(8)Deil tak' the Wars(ハイドン編曲)/
 (9)-(11)Grand duo pour deux guitares tire de l'oeuvre de Haydn(フランソワ・デ・フォッサ作曲)/
 (12)MacGregor of Ruara's Lament(ハイドン編曲)/(13)Morag(ハイドン編曲)/
 (14)Prelude in G major(エロイーズ作曲)/(15)Romance de Haydn(エロイーズ編曲)/
 (16)Lizae Baillie(ハイドン編曲)/(17)Oran Gaoil(ハイドン編曲)/
 (18)Tullochgorum — Puirt A Beul— Tullochgorm's Reel(ハイドン編曲―伝承曲―伝承曲)/
 (19)Niel Gow's Lament for the Death of his 2d Wife(ニール・ガウ作曲)
  ザ・ポーカー・クラブ・バンド
   【ジェイムズ・グラハム(ヴォーカル)、エディン・カラマゾフ(ギター)、
    ザビーネ・ストッファー(ヴァイオリン)、ピエール=オーギュスタン・レイ(チェロ)、
    マサコ・アート(ハープ&ディレクション)】

 素朴で温かみのあるハイドンのスコットランド民謡編曲集

 録音:2016年7月/聖ドイツ教会(スウェーデン)/DSD、4.0 Surround sound、マルチチャンネル、BIS ecopak、61'38"

 SACD ハイブリッド盤。
 古楽・音楽史からロマン派まで伝統音楽・民謡に焦点を当てて演奏活動を展開するザ・ポーカー・クラブ・バンド。当アンサンブルはヴォーカル、ギター、ヴァイオリン、チェロ、ハープで構成されています。
 当アルバムではハイドンのスコットランド民謡編曲作品に焦点をあてました。素朴で温かみのあるメロディをザ・ポーカー・クラブ・バンドが色彩豊かに演奏します。
 




PASSACAILLE RECORDS



PAS 1027
¥2600
歌心あふれる音の運びが美しいゴルトベルク
 J.S.バッハ:ゴルトベルク変奏曲 BWV988
チョー・ソンヨン(チェンバロ)

 録音:2013年8月24〜27日/82'35''

 韓国生まれのチョー・ソンヨンはソウル芸術高校とヨンセイ大学で学び、その後デン・ハーグ王立音楽院でジャック・オッホに師事、最高得点で卒業しました。
 現在はヨーロッパの他、韓国や日本でも音楽祭に出演するなどして活躍しています。すべての鍵盤楽器奏者にとって重要な作品である「ゴルトベルク変奏曲」を収録した当盤は、彼女の演奏を知るに最適の1枚。滔々と流れる歌心、生き生きとしたリズム感、そして明らかな個性が刻印された装飾、様々な魅力が見えてくる演奏です。
 
 
PAS 1061
¥2600
ジュゼッペ・ポルジーレ(1680-1750):ソプラノのためのカンタータ集
 カンタータ「Le sofferte amare pene」
 「II Giorno Felice」より アンダンテ
 カンタータ「Qual per ignoto calle」
 「Dialoge Pastorale a Cinque Voci」より メヌエットI & II
 カンタータ「Violetta gentil」
 カンタータ「Sfogandose 'no Juorno」
 フルート独奏のためのソナタ
 カンタータ「E gia tre volte」
ラ・チカーラ
ステファニー・トゥルー(ソプラノ)
イネス・ダヴェーナ(リコーダー、指揮)

 知られざるナポリ楽派のカンタータ

 録音:2019年5月8〜10日

 忘れ去られたナポリ楽派の作曲家ジュゼッペ・ポルジーレの残したソプラノのためのカンタータを収録したアルバムです。
 リコーダー奏者で自らのアンサンブル「ラ・チカーラ」を組織するイネス・ダヴェーナと、カナダ生まれのソプラノ、ステファニー・トゥルーが知られざる声楽作品に光を当てます。
 




ARS PRODUKTION



ARS 38278S
(SACD HYBRID)
¥2700
石橋幸子が率いるトリオ・オレアーデ
 モーツァルトの優美なるディヴェルティメント!

  モーツァルト:
   ディヴェルティメント変ホ長調 KV.563
   弦楽三重奏曲楽章 ト長調 KV.562e/Anh.66
トリオ・オレアーデ
 〔石橋幸子(ヴァイオリン)、
  ウルズラ・ザルンタイン(ヴィオラ)、
  クリスティーネ・フー(チェロ)〕

 チュ−リヒ・ト−ンハレ管のヴァイオリニスト、石橋幸子が率いる弦楽三重奏団!

 ☆ チュ−リヒ・ト−ンハレ管のヴァイオリニスト、石橋幸子!
 ☆ 石橋幸子がスイスで結成した"トリオ・オレアーデ"。
 ☆ セカンド・アルバムは、モーツァルトの優美なるディヴェルティメント!

 "トリオ・オレアーデ"は、スイスを拠点に活動し、ミュンヘン国際弦楽三重奏コンクールで第1位を受賞している弦楽三重奏団。
 3人ともが、ハービスロイティンガー・ストラディヴァリ財団から貸与されたストラディヴァリウスを使用しているトリオ・オレアーデのセカンド・アルバムは、モーツァルトの最高に熟練した作曲技術が発揮された、弦楽三重奏のための「ディヴェルティメント」KV.563。

 ヴァイオリン奏者の石橋幸子(いしばしゆきこ)は、ドイツのリューベックでザハール・ブロン教授に師事し、数々の音楽コンクールで受賞。スイスの名門チューリヒ・トーンハレ管弦楽団のヴァイオリン奏者としても活動している名手。
 ドイツのウルズラ・ザルンタインもチューリヒ・トーンハレ管弦楽団で第2ヴァイオリン奏者からヴィオラ奏者へと転向して活動。台湾出身の両親の下、ウィーンで生まれたクリスティーネ・フーは、現在はハンブルク州立フィルハーモニー管弦楽団のメンバーとして活動しています。

 ※録音:2018年12月4日−6日、ドイツ
 
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ARS 38155S
(SACD HYBRID)
¥2700→\2490
ジモン編曲のアンサンブル版「マーラー9番」
 マーラー:交響曲第9番
  (クラウス・ジモン編曲アンサンブル版/世界初録音)
ジュールズ・ゲイル(指揮)
アンサンブル・ミニ

 ジモン編曲のアンサンブル版「マーラー9番」!日本語解説付き仕様でリリース!

 ☆クラウス・ジモン編曲のアンサンブル版「マーラー9番」。
 ☆世界初録音となったアンサンブル・ミニ盤を日本語解説付きの仕様でリリース!
 ☆マリオ・ヘリングも参加!

 ドイツのピアニスト&作曲家、クラウス・ジモンがアンサンブル版(室内管弦楽版)に編曲したマーラーの交響曲第9番。このバージョンの世界初録音となり、アコーディオンやピアノが加わったユニークな編成で話題を呼んだ"アンサンブル・ミニ"の録音を日本語解説付きの仕様で新装リリースいたします。

 アンサンブル・ミニは、イギリスの指揮者ジュールズ・ゲイルとベルリン・フィル・アカデミーの若いミュージシャンたちによって2001年に設立されたアンサンブル。「small is beautiful」をモットーに、シェーンベルクの私的演奏協会の伝統にも従い新たな作品を委嘱し、ドイツやスイスの多くのメディアから注目を浴びてきました。このクラウス・ジモン版マーラー9番も、アンサンブル・ミニによる委嘱作品です。

 ※録音:2018年12月4日−6日、ドイツ
 ※編成:第1ヴァイオリン、第2ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロ、コントラバス、フルート、オーボエ、クラリネット×2、ファゴット、ホルン×2、トランペット、アコーディオン、ピアノ、打楽器×2





AUSTRARIAN GRAMOPHONE


AG 0011
¥2600
ストローブル:エレクトロニック・ミュージック1987〜2018
 weiter, weiter, weiter/GlassSkizze/
 Gesselkopf/Archeton I/Visby01/Hiatus
ブルーノ・ストローブル(電子楽器による演奏)

 オーストリアのケルンテン州の州都クラーゲンフルト出身の現代音楽作曲家、ブルーノ・ストローブル(1949ᬢ)のポートレート・アルバム。1987年から2018年にかけて作曲された6作品を収録。
 ストローブルの作曲家人生のハイライトとも言えるプログラムです。
 
 

AG 0014
(2CD/特別価格)
¥3600
アンサンブル・ノイラウム
 ヤコバー:スキーマ
 アマン:パーツ
 ハルニク:グラフティング II
 マルシャン:und sie ahnten von der Heimat
 ケルシュバウマー:排除
 トロイアニ:Studi Sulla Fine I&II
 クラネビッテル:ゴーストボックスミュージック
 シンヴァルド:Verschiebungen V
 ストローブル:アンコンメン(到着する)
アンサンブル・ノイラウム

 オーストリア、ケルンテンの作曲家、ブルーノ・ストローブルによって設立されたアンサンブル・ノイラウムは、現代オーストリアの作品を演奏、紹介する演奏団体。
 伝統とコンテンポラリーのリンクを一つのテーマとしており、今回もツィターやダルシマー、アコーディオンなどの楽器を用いた作品を取り上げています。 
 




AVIE


AV 2414
¥2600
リリ&ナディア・ブーランジェ:歌曲集
 ナディア・ブーランジェ(1887−1979):ヴェルサイユ
  (詩:アルベール・ヴィクトール・サマン)
 ナディア・ブーランジェ:虚ろな時
 リリ・ブーランジェ(1893−1918):反映/待ちぼうけ
 ナディア・ブーランジェ:カンティーク
  (詩:モーリス・メーテルリンク)
 ナディア・ブーランジェ:海は美しい/落日
  (詩:ポール・ヴェルレーヌ)
 リリ・ブーランジェ:歌曲集 「空の広がり」
  (詩:フランシス・ジャム)
 ナディア・ブーランジェ:冬の夜
  (詩:ナディア・ブーランジェ)
コラス・パーン(テノール)
マイラ・ホァン(ピアノ)

 アメリカ古楽界のスター、ニコラス・パーン!ブーランジェ姉妹の歌曲集!

 ☆アメリカ古楽界のスター、ニコラス・パーン!
 ☆ブーランジェ姉妹の歌曲を歌う!

 ブーレーズ&シカゴ響のストラヴィンスキー「プルチネッラ」でグラミー賞にノミネートしたアメリカのテノール、ニコラス・パーン。2016年にはバッハ・コレギウム・ジャパンに初登場し話題を呼び、J.S.バッハのレコーディングにも参加し好評を得ています。
 ニューヨーク・タイムズによって「アメリカ古楽界のスター」と称されたニコラス・パーンの新録音は、コープランドやピアソラ、フィリップ・グラスなど多くの著名な作曲家を指導するなど教育者としても大きな功績を残したナディア・ブーランジェと、女性初のローマ賞受賞者となるも24歳の若さでこの世を去った天才リリ・ブーランジェの偉大な作曲家姉妹による歌曲集。
 フランシス・ジャムの詩集「悲しみの歌」に曲を付けたリリ・ブーランジェの連作歌曲集「空の広がり(空の晴れ間)」を中心に、姉妹と同時代の作家・詩人であるポール・ヴェルレーヌ、モーリス・メーテルリンク、アルベール・サマンらの詩による姉妹の作品をプログラムしています。

 ※録音:2017年9月26日−27日、スカイウォーカー・サウンド・スタジオ(カリフォルニア)






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CHANNEL CLASSICS



CCSSEL 1498
(4CD/特別価格)
¥3600→¥3290
マイルストーンズ
 〜 200年間の6つのチェロ協奏曲集
ピーター・ウィスペルウェイ(チェロ)
 CD1 〜
  ハイドン:
   チェロ協奏曲第1番ハ長調 Hob.VIIb:1、交響曲第104番ニ長調(室内楽版)、
   チェロ協奏曲第2番ニ長調 Hob.VIIb:2
    〔フロリレジウム〕
 CD 2 〜
  シューマン:チェロ協奏曲イ短調 Op.129、幻想的小品集 Op.73*
  ヒンデミット:チェロとピアノのための3つの小品 Op.8*
  シューマン:5つの民謡風小品 Op.102 より 第2曲「ゆっくりと」*
    〔リチャード・トネッティ(指揮)、オーストラリア室内管弦楽団、
     オランダ管楽アンサンブル、パオロ・ジャコメッティ(ピアノ)*〕
 CD 3 〜
  チャイコフスキー:アンダンテ・カンタービレ Op.11**/
  ドヴォルザーク:チェロ協奏曲ロ短調 Op.104、ロンド ト短調 Op.94*/
  アレンスキー:悲しい歌 Op.56-3**/
  カール・ダヴィドフ(1838−1889):泉のほとりで Op.20-2**/
  ドヴォルザーク:森の静けさ Op.65-5**
    〔ローレンス・レーネス(指揮)、オランダ・フィルハーモニー管弦楽団、
     パオロ・ジャコメッティ(ピアノ*&ハルモニウム**)〕
 CD 4 〜
  エルガー:チェロ協奏曲ホ短調 Op.85/
  ルトスワフスキ:チェロ協奏曲
    〔ヤック・ファン・ステーン(指揮)、オランダ放送フィルハーモニー管弦楽団〕

 ウィスペルウェイがチャンネル・クラシックスに残した偉大なる協奏曲録音集が復活!

 ☆ チェロの超人、ピーター・ウィスペルウェイがチャンネル・クラシックスに残した偉大なるコンチェルト録音集!
 ☆ 長らく廃盤となっていたこの名盤集が限定再生産されました!
 ☆ ハイドンからルトスワフスキまで、ウィスペルウェイのレパートリーの広さを象徴するプログラム。
 ☆ フロリレジウムやリチャード・トネッティなど共演者も豪華!
 




KAIROS

0015065KAI
¥2600
「フロム・ワン・トゥ・セヴン」に採り入れた
 ステファン・ヴェグホウスキ(1985ᬢ)

  ヴェグホウスキ:フロム・ワン・トゥ・セヴン 〜
   アポロニウシュ・ヴェグホウスキへ捧げる(2017)
ソン・イェヨン(ソプラノ)
マルツィン・ディラ(ギター)

 ワルシャワの国立ショパン音楽大学で研鑽を積み、コンテンポラリー・オペラ含む舞台作品を中心に活躍中のソプラノ、ソン・イェヨンと、ワシントン・ポスト紙で「この地上で最も才能あるギタリストの一人」と激賞された注目の逸材マルツィン・ディラが参加する、ポーランドの現代作曲家による全く新しい「歌曲集」。
 ダウランドとパーセルから続く「歌曲集」の伝統の最先端として、現代音楽の要素を存分に自作「フロム・ワン・トゥ・セヴン」に採り入れたステファン・ヴェグホウスキ(1985ᬢ)。ワルシャワ音楽アカデミーやポーランド日本情報工科大学などで作曲指導に携わる、ポーランドの若手作曲家です。

 ※録音:2017年&2018年、ワルシャワ芸術アカデミー(ポーランド)
 
 

0015060KAI
¥2600
ケルシュバウマー:作品集
 
・アコーディオンとアンサンブルのための《シュラフル》
   クラシミール・ステーレフ(アコーディオン)、
   クラングフォルム・ウィーン、エミリオ・ポマリコ(指揮)
 ・ペドラ・デブリス
   シャールフェルト・アンサンブル、レオンハルト・ガルムス(指揮)
 ・弦楽四重奏曲第2番《アボッツォ IV》
   アルディッティ弦楽四重奏団
 ・プリペアド・ヴァイオリンのための《Kritzung II》
   シャールフェルト・アンサンブル、レオンハルト・ガルムス(指揮)
 ・テナー・リコーダーとプリペアド・ヴィオラのための《ゲシーベ》
   トゥー・ウィスカス
 ・5つの楽器のための《llif》
   アンサンブル・クロモソム

 ハンネス・ケルシュバウマー(1981ᬢ)は、オーストリア、ウィーンに本拠を置く金融機関エルステ・グループが主宰する「エルステ銀行作曲賞(Erste Bank Kompositionspreis)」を2017年に受賞するなど、ドイツ語圏を中心にその存在感を急速に高めているイタリア、南チロルのブレッサノネ出身の作曲家。
 ケルシュバウマーの作品は、四分音演奏によるアコーディオンとアンサンブル、テナー・リコーダーとプリペアド・ヴィオラなど、楽器の組み合わせも非常に独創的。アルディッティ弦楽四重奏団や、クラングフォルム・ウィーンなど、演奏者陣も強力です。

 ※録音:2012年ᬢ2018年、オーストリア
 
 

0015056KAI
¥2600
マルコ・モミ(1978ᬢ)の室内楽作品集
 モミ:
  ルディカ II
  Tre Nudi, Quattro Nudi, Cinque Nudi, Sei Nudi
  オールモスト・ノーウェアー
ニケル
 〔パトリック・シュタドラー(サクソフォン)
  ヤロン・ドイチュ(エレクトリック・ギター)
  ブライアン・アーチナル(打楽器)
  アントワーヌ・フランソワーズ(ピアノ)〕

 ガウデアムス音楽賞やソウル国際音楽コンクールの受賞歴を持ち、ダルムシュタット市からクラニヒシュタイン音楽賞を授与されるなど、国際的に高い評価を受けている現代作曲家、マルコ・モミ(1978ᬢ)の室内楽作品集。
 母国のペルージャを皮切りにストラスブール、ハーグ、ローマ、ダルムシュタットを経て、2007年から2010年にかけてパリのIRCAMで学ぶなど、すでにその作風は確立されており、イタリアにおける現代作曲家の中でも、その存在感は際立ち始めています。
 イスラエルのアンサンブル・グループ「ニケル」の演奏もハイレベルです。

 ※録音:2015年、スイス&2019年、イタリア
  



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CPO



555234
\2800→\2590
ラファエル・ウォルフィッシュ(チェロ)
亡命ユダヤ人作曲家たちのチェロ協奏曲集 第5集

 ミェチスワフ・ヴァインベルク(1919-1996):
  1.チェロ協奏曲 Op.43(1948)
  2.幻想曲 Op.52(1954)
  3.コンチェルティーノ Op.43Bis(1948)
ラファエル・ウォルフィッシュ(チェロ)
ウカシュ・ボロヴィチ(指揮)
クリスティアンサン交響楽団

 シリーズ「亡命ユダヤ人作曲家たちのチェロ協奏曲集」をリリース、好評を博しているラファエル・ウォルフィッシュの新しいアルバムは、近年注目が高まる作曲家ヴァインベルクの作品集。
 ワルシャワで育ち、自らをポーランド人と見做していたというヴァインベルクですが、ルーツはユダヤにあり、作品にもポーランドとユダヤの伝統が織り込まれています。
 1948年に作曲されたチェロ協奏曲では、全編にわたりユダヤ伝統の「クレズマー」風の哀愁に満ちた旋律が使われていますが、第3楽章はポーランドの舞曲風であるところがユニーク。力強いリズムに心が躍ります。
 長い間紛失していて2016年に発見された「コンチェルティーノ」はチェロ協奏曲の下敷きとなった作品。合奏協奏曲のような雰囲気を持ち、オーケストラ・パートが充実していますが、ヴァインベルクはチェロを更に活躍させるためにこれを「チェロ協奏曲」へと改作したようです。
 幻想曲は陰鬱な雰囲気で始まりますが、中間部は賑やかな旋律がたっぷり含まれた聴きどころの多い作品です。
  録音 2018年6月11-15日、Kilden Performing Arts Center,Kristiansand (Norway)
  
 


777559
\2800→\2590
レーナ・ノイダウアー(ヴァイオリン)
ベートーヴェン(1770-1827):ヴァイオリン協奏曲&ロマンス

 1.ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 Op.61
 2.ヴァイオリンのためのロマンス ト長調 Op.40
 3.ヴァイオリンのためのロマンス ヘ長調 Op.50
レーナ・ノイダウアー(ヴァイオリン)
マルクス・ボッシュ(指揮)
カペッラ・アキレイア(アンサンブル)

 cpoレーベルの『2020年ベートーヴェン生誕250年記念アルバム』は来日経験もある若きヴァイオリニスト、レーナ・ノイダウアーを独奏者に迎えたヴァイオリン協奏曲とロマンス集。
 2006年、15歳の時にアウグスブルクで開催された『レオポルト・モーツァルト国際コンクール』で第1位を受賞した後、ソリスト、室内楽奏者として活躍する彼女は、まるで自身の体の一部であるかのようにヴァイオリンを自由自在に操り、現在最も敬愛しているというベートーヴェンの協奏曲とロマンスを完璧に演奏しています。
 伴奏はベートーヴェンを得意とするマルクス・ボッシュが指揮する、名手たちのアンサンブル「カペッラ・アキレイア」。独奏、伴奏、指揮者の様々な個性が時にはぶつかり合いながらも融合し、新しいアイデアが次々と形になった革新的なベートーヴェンをお楽しみください。
 録音 2018年5月11-13日、Congress Centrum Heidenheim
 
 


555296
\2800
ミラン・ミハイロヴィチ(1945-):管弦楽作品集
 1.バガテル-ヴァイオリン、弦楽合奏とチェンバロのための
 2.メランコリー-オーボエ、弦楽合奏とピアノのための
 3.Fa-mi(ly)-弦楽合奏とピアノのための
 4.エレジー-弦楽合奏のための
 5.メメント-オーケストラのための
池谷 順子(チェンバロ)
ヤン・ムラチェク(ヴァイオリン)
ユリアーナ・コッホ(オーボエ)
ロベルト・シュタルケ(ピアノ)

ハワード・グリフィス(指揮)
フランクフルト・ブランデンブルク州立管弦楽団

 セルビアの作曲家、指揮者ミハイロヴィチの作品集。ベオグラードで有名な音楽一家に生まれ、地元の音楽アカデミーで作曲と指揮を学んだ後、ケルンとザルツブルクのマスターコースに参加し、研鑽を重ねました。
 1987年から2002年まではセルビア作曲家連合の会長を務め、セルビアの音楽発展に寄与しています。
 軽音楽のアンサンブルを率いて人気を博した父と叔父の影響もあってか、彼の作品の多くは古典的なスタイルと聴きやすい旋律を備えており、その作風はグレツキやカンチェリ、ペルト、ラウタヴァーラを思わせます。
 しかし、曲によっては前衛的なスタイルも採るなど、多彩な表情を見せています。このアルバムの収録曲でも、「バガテル」では切々と歌うヴァイオリンにチェンバロが刺激的な合いの手を入れたり「Fa-mi(ly)」は軽やかなピアノの響きを重苦しい弦楽が支え、絶妙なバランスを見せるなど、大胆な作曲技法が味わえます。
 演奏はグリフィス指揮するフランクフルト・ブランデンブルク州立管弦楽団、印象的なチェンバロはベルリンを拠点に活躍する鍵盤奏者、池谷順子(いけや よりこ)が担当しています。
  録音 2018年8月22-25日、Konzerthalle ≫Carl Philipp Emanuel Bach≪ Frankfurt
  
 


555201
\2200→\1990
カール・ヴァイグル(1881-1949):弦楽四重奏曲集
 1.弦楽四重奏曲 第7番 ヘ短調(1941-1942)
 2.弦楽四重奏曲 第8番 ニ長調(1949)
トーマス・クリスティアン・アンサンブル
【メンバー】
 トーマス・クリスティアン(ヴァイオリン)
 ライムント・リシー(ヴァイオリン)
 ロベルト・バウアーシュタッター(ヴィオラ)
 ベルンハルト・直樹・ヘーデンボルク(チェロ)

 最近注目が高まる「退廃音楽」作曲家の一人カール・ヴァイグル。
 cpoレーベルからの2枚目のリリースは、ヴァイグルの最後の作品となった弦楽四重奏曲第7番と第8番の組み合わせ。
 作曲家の生前に演奏されることがなかった晩年の2曲で、1956年にニューヨークで初演された第7番、1973年にリンカーンセンターで初演された第8番。どちらの曲も抒情性を湛えた豊かな音楽であり、この時代の作品にしては、ほとんど不協和音が使われていません。しかし和声の変化やユニークな転調などで、夜の孤独や、漂う悲劇性などがしっかり表現されています。
 演奏する「トーマス・クリスティアン・アンサンブル」はウィーン・フィルのメンバーを含む名手たちの集まり。各々の音楽性を生かしながら巧みな演奏を披露しています。
  録音 2017年12月11-15日、Hans Rosbaud Studio, Baden-Baden
  
 


555243
\2800
『見棄てられたディドーネ』 カンタータとアリア集
【収録されている作曲家】
 ヨハン・アドルフ・ハッセ(1699-1783)
 ドメニコ・サッロ(1679-1744)
 ジョヴァンニ・リストーリ(1692-1753)
 ミケランジェロ・ファッジオーリ(1666-1733)
 レオナルド・ヴィンチ(1690-1730)
 ニコロ・ヨンメッリ(1714-1774)
 ニコラ・アントニオ・ポルポラ(1686-1768)
イム・スンヘ(ソプラノ)

アンドレアス・キュッパーズ(指揮)
テアトロ・デル・モンド

 韓国出身のソプラノ歌手イム・スンヘ(スンハエ)。主としてバロック期の作品を得意としており、NAXOSレーベルへのバッハやハイドン、Harmonia Mundiレベールへのモーツァルトのオペラやオラトリオの録音が知られています。
 透明感溢れる声を持ち、かつ高いコロラトゥーラの技術を持ち合わせる彼女が今回挑んだのは、「見捨てられたディドーネ」の物語。
 トロイアの英雄エネアスと恋に落ちたティロスの女王ディド(ディドーネ)。しかしエネアスはイタリアに旅立つこととなり、嘆き悲しんだディドは自ら王宮に火を放ち、身を投じてしまったという伝説を元に、18世紀の台本作家メタスタージオが書いた台本は当時大流行。
 一説には100人もの作曲家が曲を付けたといい、現在でもオペラやカンタータとして数多くのディドーネの物語が残されています。
 ここでは代表的な7人の作曲家による作品を収録。作曲家たちが腕によりをかけて書き上げた迫真のドラマをご堪能ください。
  録音 2018年6月10-13日、Sendesaal Bremen
  
 


555268
\2800
オッフェンバック(1819-1880):
 1.喜歌劇《紅いりんご》1幕
   リュドヴィク・アレヴィ&ウィリアム・ベルトラン・ビュスナク:台本
 2.オペラ・コミック《火山の上で》1幕
   ジョセフ・メリー:台本
マガリ・レジェル(ソプラノ)
フローリアン・ラコニ(テノール)
マルク・バラール(バリトン)

ケルン・アカデミー
ミヒャエル・アレクサンダー・ヴィレンズ(指揮)

 オッフェンバックの2つの知られざる“1幕もの”オペレッタ。
 《紅いりんご》は3人の歌手だけで演じられる小さな物語。小編成のメンバーで演奏できるため、日本でもしばしば上演されている人気作です。富豪のラバスタン家に派遣された家政婦カトリーヌ(愛称が「りんごちゃん」)とラバスタンの甥ギュスターヴ、実はこの2人が以前恋人同士だったことから巻き起こる騒動を洒落た音楽で描いています。
 もう1曲の《火山の上に》はナポレオン時代のダブリンを舞台とする女優と兵士の恋物語。若い女優に一目ぼれしながらも、息子の恋の成就のために身を引く父の哀愁たっぷりの歌が聴きどころ。
 こちらも短いながらも洗練された音楽に彩られたオッフェンバックらしい洒脱な作品です。ケルン・アカデミーのひなびた音色が作品を引き立てています。
  録音 2018年9月17-20日、Deutschlandfunk Kammermusiksaal
  
 


555140
(2CD)
\4500
ヴォルフ=フェラーリ(1876-1948):歌劇《4人の田舎者》3幕
 ジュゼッペ・ピッツォラート:台本
 ヘルマン・タイプラー:ドイツ語翻訳
ルチエタ:ルナルドの娘…クリスティーナ・ランツハマー(ソプラノ)
フィリペト:マウリツィオの息子…マルクス・フランケ(テノール)
ルナルド…ユルゲン・リン(バス・バリトン)
マウリツィオ…ヴィクトル・フォン・ハレム(バス)
シモン…ペーター・シェーネ(バリトン)
カンチャン…フリーデマン・レーリヒ(バス)
マリーナ:フィリペトのおば、
 シモンズの妻…スザンネ・ベルンハルト(ソプラノ)
フェリーチェ:カンチャンの妻…クリスティーネ・ブッフレ(ソプラノ)
リッカルド伯爵…ウーヴェ・アイケッター(テノール) 他
ウルフ・シルマー(指揮)
ミュンヘン放送管弦楽団

 1906年に作曲、同年3月にミュンヘンで初演され大成功を収めた《4人の気むずかし屋》とも訳されるヴォルフ=フェラーリの3幕の歌劇。
 カルロ・ゴルドーニの喜劇をもとにしたこの歌劇は、“あまりにも頑固過ぎて妻たちからも見放されている4人の商人、ルナルド、マウリツィオ、シモン、カンチャンが巻き起こす傍迷惑なエピソード”を、ヴォルフ=フェラーリ特有の甘く美しいメロディで包んだ洒落た作品。間奏曲が演奏されることはあるものの、全曲を楽しむ機会はほとんどありません。
 今回、ウルフ・シルマーと歌手たちはこのミュンヘン所縁の作品に光を当て、楽しく丁寧な演奏を聴かせます。主役ルチエタを歌うクリスティーナ・ランツハマーは2019年に来日し、感動的な歌唱で聴衆を魅了しました。
  録音 2014年10月26日、Munchen, Prinzregententheater
  
 

555307
\2200
Ding, dong, merrily on high ディン・ドン!高らかに
アドヴェントとクリスマスの合唱音楽

 メンデルスゾーン(1809-1847):アドヴェントに Op.79/クリスマス Op.97-2/新年に Op.79-1
 オット・オルソン(1879-1964):Advent aus Advents och Julsanger op. 33/Jul Op.36-2
 チャールズ・ウッド(1866-1926):ディン・ドン!高らかに
 J.M.バッハ(1745-1820):オルガンのための「もろびと声上げ」
 レーガー(1873-1916):船が来る
 アントン・ブルックナー(1824-1896):アヴェ・マリア
 ジョン・ラター(1945-):ひいらぎ飾ろう
 ルーベン・リリエフォシュ(1871-1936):Nar det lider mot jul
 デイヴィッド・ウィルコックス(1919-2015):神の子イエス
 ジョセフ・オッテン(生没年不詳):マリアはいばらの森を通り
 トマス・タリス(1505-1585):O nata lux
 イヴァール・ヴィデーン(1871-1951):Glans over sjo och strand
 ヤン・アレクサンダー・エーベルク:もろびと声上げ
 ペーター・コルネリウス(1824-1874):3人の王が来たれり Op.8 他
アンドリュー・カニング(オルガン)

ケルン放送合唱団
ケルン放送児童合唱団ドルトムント
シュテファン・パークマン(指揮)

 12月になるとヨーロッパの街はクリスマス・ソングに包まれます。ケルン放送合唱団の歌手たちは、コンサートだけでなく様々な場所で歌唱を披露することで知られ、2012年、ケルン中央駅でのフラッシュ・モブの映像は45万回以上も再生されるなどソーシャルメディアを賑わしています。
 このアルバムには、彼らが得意とする多彩なクリスマスとアドヴェントの曲が収録されており、アルバムタイトルの「ディン・ドン!高らかに」などの名作や、伝承曲やルネサンス期の歌から、ラターやウィルコックスなど現代の作品まで。
 また、静かな曲から賑やかな曲までヴァラエティ豊かな曲が散りばめられています。
  録音 Klaus-von-Bismarck-Saal, Koln,2015年1月12-16日 2016年5月13日 2018年9月3-6日
  



<マイナー・レーベル歴史的録音・旧録音>

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ARS NOVA


フェルナンド・ヴァレンティの芸術
       〜ウエストミンスター・レコーディングス

AN 113
(20CD)
\8000→\6990
 *収録曲ならびに収録曲順が変更になる場合がありますが予めご了承ください。
フェルナンド・ヴァレンティの芸術〜
 ウエストミンスター・レコーディングス
フェルナンド・ヴァレンティ(ハープシコード)

 フェルナンド・ヴァレンティは、1926年、ニューヨーク生まれのチェンバロ奏者。
 ホセ・イトゥルビにピアノ、ラルフ・カークパトリックにチェンバロをそれぞれ師事。
 1950年にニューヨークでリサイタルを開いてデビューを飾った。
 1951年からジュリアード音楽院で教鞭を執り、クリーヴランド音楽院等でもチェンバロの講座を持った。
 ドメニコ・スカルラッティの作品解釈で一家言を成し、ウェストミンスター・レーベルに、スカルラッティのソナタ全集を作る計画を立てたこともあったが、ウェストミンスター・レーベルの経営難により頓挫している。
 1990年、ニュージャージー州レッド・バンクにて死去。



ヴァレンティの動画、どうぞ。
https://youtu.be/uW4K4rDxWmQ
CD 01
バッハ
イギリス組曲第1番 イ長調 BWV 806
イギリス組曲第2番 イ短調 BWV 807
イギリス組曲第3番 ト短調 BWV 808

録音:1953年
Westminster WL 5253/4

CD 02
バッハ
イギリス組曲第4番 ヘ長調 BWV 809
イギリス組曲第5番 ホ短調 BWV 810
イギリス組曲第6番 ニ短調 BWV 811

録音:1953年
Westminster XWN 18384/5


CD 03
スカルラッティ
ハープシコード・ソナタ集Vol. 1
1 Sonata in A minor - L. 429, Kk. 175
2 Sonata in E major - L. 430, Kk. 531
3 Sonata in G major - L. 204, Kk. 105
4 Sonata in G major - L. 37, Kk. 325
5 Sonata in A major - L. 395, Kk. 533
6 Sonata in A major - L. 345, Kk. 113
7 Sonata in D major - L. 415, Kk. 119
8 Sonata in C major - L. 252, Kk. 421
9 Sonata in F major - L. 279, Kk. 419
10 Sonata in B flat major - L. 500, Kk. 545
11 Sonata in B minor - L. 449, Kk. 27
12 Sonata in D major - L. 262, Kk. 535

録音:1951年
Westminster WL 5106


CD 04
スカルラッティ
ハープシコード・ソナタ集Vol. 2
1 Sonata in D minor - L. 422, Kk. 141
2 Sonata in D major - L. 465, Kk. 96
3 Sonata in D minor - L. 413, Kk. 9
4 Sonata in G major - L. 232, Kk. 124
5 Sonata in C major - L. 8, Kk. 461
6 Sonata in C major - L. 104, Kk. 159
7 Sonata in D major - L. 14, Kk. 492
8 Sonata in B minor - L. 263, Kk. 377
9 Sonata in E major - L. 23, Kk. 380
10 Sonata in G major - L. 486, Kk. 13
11 Sonata in G minor - L. 126, Kk. 347
12 Sonata in G major - L. 127, Kk. 348

録音:1951年
Westminster WL 5116


CD 05
スカルラッティ
ハープシコード・ソナタ集Vol. 3
1 Sonata in E major - L. 25, Kk. 46
2 Sonata in B minor - L. 33, Kk. 87
3 Sonata in D major - L. 419, Kk. 484
4 Sonata in D major - L. 165, Kk. 214
5 Sonata in D minor - L. 420, Kk. 444
6 Sonata in D minor - L. 58, Kk. 64
7 Sonata in A minor - L. 241, Kk. 54
8 Sonata in C minor - L. 352, Kk. 11
9 Sonata in F major - L. 432, Kk. 44
10 Sonata in F major - L. 433, Kk. 446
11 Sonata in D major - L. 365, Kk. 401
12 Sonata in C minor - L. 10, Kk. 84

録音:1951年
Westminster WL 5116


CD 06
スカルラッティ
ハープシコード・ソナタ集Vol. 4
1 Sonata in D major - L. 463, Kk. 430
2 Sonata in E minor - L. 321, Kk. 263
3 Sonata in G major - L. 209, Kk. 455
4 Sonata in G minor - L. 386, Kk. 35
5 Sonata in G major - L. 388, Kk. 2
6 Sonata in A minor - L. 136, Kk. 61
7 Sonata in D major - L. 418, Kk. 443
8 Sonata in G major - L. 103, Kk. 259
9 Sonata in C major - L. 205, Kk. 487
10 Sonata in F major - L. 381, Kk. 438
11 Sonata in F minor - L. 475, Kk. 519
12 Sonata in E major - L. 323, Kk. 215

録音:1951年
Westminster WL 5186


CD 07
スカルラッティ
ハープシコード・ソナタ集Vol. 5
1 Sonata in C minor - L. 407, Kk. 115
2 Sonata in C major - L. 155, Kk. 271
3 Sonata in G major - L. 129, Kk. 201
4 Sonata in E major - L. 375, Kk. 20
5 Sonata in E minor - L. 376, Kk. 147
6 Sonata in G major - L. 86, Kk. 520
7 Sonata in E minor - L. 325, Kk. 98
8 Sonata in B flat major - L. 327, Kk. 529
9 Sonata in C major - L. 218, Kk. 398
10 Sonata in G major - L. 84, Kk. 63
11 Sonata in C major - L. 457, Kk. 132
12 Sonata in G major - L. 487, Kk. 125

録音:1952年
Westminster WL 5205




CD 08
スカルラッティ
ハープシコード・ソナタ集Vol. 6
1 Sonata in A minor - L. 379, Kk. 7
2 Sonata in F minor - L. 281, Kk. 239
3 Sonata in C major - L. 324, Kk. 460
4 Sonata in F minor - L. 173, Kk. 185
5 Sonata in D minor - L. 163, Kk. 176
6 Sonata in C major - L. 282, Kk. 133
7 Sonata in A major - L. 135, Kk. 212
8 Sonata in C minor - L. 452, Kk. 116
9 Sonata in G major - L. 286, Kk. 427
10 Sonata in B flat major - L. 497, Kk. 544
11 Sonata in C major - L. 274, Kk. 399
12 Sonata in E major - L. 466, Kk. 264

録音:1953年
Westminster WL 5325


CD 09
スカルラッティ
ハープシコード・ソナタ集Vol. 7
1 Sonata in E major - L. 470, Kk. 403
2 Sonata in A minor - L. 378, Kk. 3
3 Sonata in G major - L. 304, Kk. 470
4 Sonata in F major - L. 385, Kk. 445
5 Sonata in B flat major - L. 434, Kk. 267
6 Sonata in A major - L. 238, Kk. 208
7 Sonata in A major - L. 428, Kk. 209
8 Sonata in B flat major - L. Supp. 39, Kk. 441
9 Sonata in G major - L. 179, Kk. 152
10 Sonata in F major - L. 479, Kk. 6
11 Sonata in D major - L. Supp. 11, Kk. 415
12 Sonata in C major - L. 301, Kk. 49

録音:1953年
Westminster W 9324


CD 10
スカルラッティ
ハープシコード・ソナタ集Vol. 8
1 Sonata in D major - L. 268, Kk. 224
2 Sonata in E minor - L. 427, Kk. 402
3 Sonata in A major - L. 493, Kk. 301
4 Sonata in E major - L. 273, Kk. 216
5 Sonata in C minor - L. 357, Kk. 40
6 Sonata in D major - L. Supp. 15, Kk. 278
7 Sonata in D major - L. 162, Kk. 178
8 Sonata in C major - L. 359, Kk. 308
9 Sonata in F major - L. Supp. 20, Kk. 276
10 Sonata in D major - L. Supp. 10, Kk. 335
11 Sonata in G major - L. Supp. 27, Kk. 328
12 Sonata in F major - L. Supp. 19, Kk. 297

録音:1954年
Westminster XWN18009


CD 11
スカルラッティ
ハープシコード・ソナタ集Vol. 9
1 Sonata in G major - L. 302, Kk. 372
2 Sonata in C major - L. 458, Kk. 527
3 Sonata in E major - L. 257, Kk. 206
4 Sonata in D minor - L. Supp. 12, Kk. 516
5 Sonata in D minor - L. 423, Kk. 32
6 Sonata in B flat major - L. Supp. 36, Kk. 42
7 Sonata in C major - L. Supp. 2, Kk. 420
8 Sonata in G major - L. 322, Kk. 167
9 Sonata in F minor - L. 382, Kk. 69
10 Sonata in C major - L. Supp. 4, Kk. 335
11 Sonata in G major - L. 335, Kk. 55
12 Sonata in A major - L. Supp. 31, Kk. 83

録音:1955年
Westminster XWN18029


CD 12
スカルラッティ
ハープシコード・ソナタ集Vol. 10
1 Sonata in A minor - L. 140, Kk. 341
2 Sonata in D major - L. 109, Kk. 436
3 Sonata in G major - L. 349, Kk. 146
4 Sonata in E major - L. 21, Kk. 162
5 Sonata in C major - L. 255, Kk. 515
6 Sonata in D minor - L. 266, Kk. 517
7 Sonata in E minor - L. 22, Kk. 198
8 Sonata in G major - L. 288, Kk. 432
9 Sonata in D major - L. 308, Kk. 237
10 Sonata in G minor - L. 13, Kk. 60
11 Sonata in C major - L. 5, Kk. 406
12 Sonata in C minor - L. 356, Kk. 56

録音:1955年
Westminster XWN18068


CD 13
スカルラッティ
ハープシコード・ソナタ集Vol. 11
1 Sonata in C major - L. 454, Kk. 309
2 Sonata in D major - L. 206, Kk. 490
3 Sonata in E minor - L. 24, Kk. 292
4 Sonata in D minor - L. 270, Kk. 295
5 Sonata in A minor - L. 243, Kk. 451
6 Sonata in E major - L. 224, Kk. 135
7 Sonata in C major - L. 7, Kk. 302
8 Sonata in D major - L. 265, Kk. 401
9 Sonata in E major - L. 373, Kk. 28
10 Sonata in C minor - L. 317, Kk. 99
11 Sonata in F major - L. 116, Kk. 518
12 Sonata in D major - L. 213, Kk. 400

録音:1955年
Westminster XWN18094

CD 14
スカルラッティ
ハープシコード・ソナタ集Vol. 12
1 Sonata in C minor - L. 402, Kk. 126
2 Sonata in G major - L. 154, Kk. 235
3 Sonata in B flat major - L. 398, Kk. 273
4 Sonata in F minor - L. 438, Kk. 462
5 Sonata in C major - L. 52, Kk. 165
6 Sonata in B minor - L. 350, Kk. 498
7 Sonata in F minor - L. 383, Kk. 19
8 Sonata in C major - L. 105, Kk. 340
9 Sonata in B minor - L. 346, Kk. 408
10 Sonata in G major - L. 444, Kk. 449
11 Sonata in B flat major - L. 99, Kk. 472
12 Sonata in C major - L. 403, Kk. 86

録音:1955年
Westminster XWN19069


CD 15
スカルラッティ
ハープシコード・ソナタ集Vol. 13
1 Sonata in E flat major - L. 111, Kk. 123
2 Sonata in F major - L. 166, Kk. 85
3 Sonata in A major - L. 92, Kk. 300
4 Sonata in F major - L. 280, Kk. 168
5 Sonata in F major - L. 90, Kk. 284
6 Sonata in G major - L. 113, Kk. 507
7 Sonata in Flat major - L. 137, Kk. 501
8 Sonata in C major - L. 78, Kk. 289
9 Sonata in A minor - L. 138, Kk. 109
10 Sonata in F major - L. 170, Kk. 349
11 Sonata in G major - L. 88, Kk. 304
12 Sonata in D major - L. 60, Kk. 346

録音:1959年
Westminster XWN18918


CD 16
スカルラッティ
ハープシコード・ソナタ集Vol. 14
1 Sonata in B minor - L. 347, Kk.227
2 Sonata in D major - L. 334, Kk. 122
3 Sonata in G minor - L. 177, Kk. 179
4 Sonata in E major - L. 426, Kk. 495
5 Sonata in E flat major - L. 320, Kk. 253
6 Sonata in F major - L. 68, Kk. 354
7 Sonata in F major - L. 67, Kk. 294
8 Sonata in A major - L. 292, Kk. 457
9 Sonata in B minor - L. 447, Kk. 173
10 Sonata in C major - L. 242, Kk. 465
11 Sonata in E flat major - L. 203, Kk. 474
12 Sonata in F minor - L. 436, Kk. 364

録音:1964年, Stereo
Westminster WST17071


CD 17
バッハ
フランス組曲第1番 ニ短調 BWV 812
フランス組曲第2番 ハ短調 BWV 813
フランス組曲第3番 ロ短調 BWV 814

録音:1953年
Westminster XWN 18157


CD 18
バッハ
フランス組曲第4番 変ホ長調 BWV 815
フランス組曲第5番 ト長調 BWV 816
フランス組曲第6番 ホ長調 BWV 817

録音:1953年
Westminster XWN 18158


CD 19
ラモー
組曲 イ短調
組曲 ホ短調

録音:1952年
Westminster WL 5128


CD 20
スペイン作曲家の鍵盤楽器作品集

1 Albeniz: Sonata in D Major
2 Angles: Adagietto in B-flat Major
3 Casanovas: Sonata in F Major
4 Galles: Sonata in F Minor
5 Freixanet: Sonata in A Major
6 Galles: Sonata in B-flat Major
7 Angles: Sonata in F Major
8 Rodriguez: Rondo in B-flat Major
9 Cantallos: Sonata in C Minor
10 Serrano: Sonata in B-flat Major
11 Angles: Aria in D Minor
12 Fernandez: Sonata in C Minor


録音:1953年
Westminster XWN 18624

 .


グリラー四重奏団の芸術〜
 レジェンダリー・ストリング・カルテット

AN 114
(18CD)
\7200→\6590
*収録曲ならびに収録曲順が変更になる場合があります。ご了承ください。
伝説の弦楽四重奏団
グリラー弦楽四重奏団の芸術
 1927年、メンバーが王立音楽院在学中にロンドンで結成されたグリラー弦楽四重奏団。
 「グリラーの音は、優雅で気品高く、フレーズの切れ目で独特のルバートをかけ、幻想味豊かに締めくくるという洒落たかっこよさがあった。」
 「激しさが高じて崩れそうになるのだが、音楽が崩れる寸前で踏みとどまっているのだ」
 「イギリスの中では、徹底的にスタイリッシュな方向で活動した、天才的な技術を持つ弦楽四重奏団といえよう」(以上、幸松肇氏)

 店主もドヴォルザークの弦楽四重奏曲第12番「アメリカ」は、この人たちの演奏が一番好きだったりする。田舎くさくならず、でも熱さも機能性も兼ね備える稀有な演奏。


こちらも動画、どうぞ。
https://youtu.be/ZHDAGIhqCO8
CD 01
ハイドン
弦楽四重奏曲第54番 変ロ長調 Op. 71-1 Hob. III: 69
弦楽四重奏曲第55番 ニ長調 Op. 71-2 Hob. III: 70
弦楽四重奏曲第56番 変ホ長調 Op. 71-3 Hob. III: 71

録音:1959年, Stereo
Vanguard VRS 1041


CD 02
ハイドン
弦楽四重奏曲第57番 ハ長調 Op. 74-1 Hob. III: 72
弦楽四重奏曲第58番 ヘ長調 Op. 74-2 Hob. III: 73
弦楽四重奏曲第59番 ト短調 Op. 74-3 Hob. III: 74 「騎士」

録音:1959年, Stereo
Vanguard VRS 2010


CD 03
エルネスト・ブロッホ
弦楽四重奏曲第1番
弦楽四重奏曲第3番

録音:1954年6月 28-30日
Decca LXT 5071 (No.1), LXT 5072 (No.3),


CD 04
エルネスト・ブロッホ
弦楽四重奏曲第3番

録音:1954年6月 28-30日
Decca LXT 5072 (No.3),

弦楽四重奏曲第2番
弦楽四重奏曲第4番

録音:1954年6月 28-30日
Decca LXT 5073 (Nos.2 & 4)


CD 05
ハイドン
弦楽四重奏曲「十字架上のキリストの最後の七つの言葉」Op. 51 Hob. III: 50-56

録音:1943年9月 20日&1946年12月 2-5&14日
Decca AK2139-47


CD 06
モーツァルト
弦楽四重奏曲第14番 ト長調 KV 387

録音:1946年12月 9-11日
Decca K1652-5

弦楽四重奏曲第15番 ニ短調 KV 421

録音:1947年6月16-18&20日
Decca K1719-22

弦楽のためのアダージョとフーガ ハ短調, K546

録音:1948年12月17&27日
Decca LXT 2530


CD 07
モーツァルト
弦楽四重奏曲第19番 ハ長調 KV 465「不協和音」

録音:1948年5月3-5日
Decca AK2049-52

弦楽五重奏曲第4番 ト短調 KV 516*

録音:1948年11月15-16日

Decca AX-343-46

マックス・ギルバート* (ヴィオラ)


CD 08
モーツァルト
弦楽五重奏曲第2番 ハ短調 KV 406
弦楽五重奏曲第3番 ハ長調 KV 515
弦楽五重奏曲第6番 変ホ長調 KV 614


録音:1959年9月 11 & 19日, Stereo
Vanguard VRS 1052 (No.2), VRS 1054 (No.3), VRS 1053 (No.6)

ウィリアム・プリムローズ(ヴィオラ)


CD 09
モーツァルト
弦楽五重奏曲第4番 ト短調 KV 516
弦楽五重奏曲第5番 ニ長調 KV 593
弦楽のためのアダージョとフーガ ハ短調, K546

録音:1959年9月 11 & 19日, Stereo
Vanguard VSD 2060 (No.4), VSD 2061 (No.5), VSD 2062 (K546)

ウィリアム・プリムローズ(ヴィオラ)


CD 10
ドヴォルザーク
弦楽四重奏曲第12番 ヘ長調 Op. 96「アメリカ」

録音:1949年5月10日
Decca LXT 2530

ハイドン
弦楽四重奏曲第32番 ハ長調, Op. 33-3「鳥」

録音:1946年12月12日
Decca K1668-9

弦楽四重奏曲 ニ短調, Op. 103
メヌエットとトリオ

録音:1946年12月 14日
Decca AK2139-47


CD 11
エルネスト・ブロッホ
弦楽四重奏曲第2番


録音:1947年6月 10日
Decca Decca AK1758-62

弦楽四重奏曲第3番

録音:1953年6月16日
Decca LM 4558

CD 12
ベートーヴェン
弦楽四重奏曲第3番 ニ長調 Op. 18-3

録音:1948年4月 30日
Decca AX439-41

弦楽四重奏曲第11番 ヘ短調 Op. 95「セリオーソ」

録音:1948年11月17日
Decca LX 3026


CD 13
ベートーヴェン
弦楽四重奏曲第15番 イ短調 Op. 132

録音:1950年10月20日
Decca LX 2535

モーツァルト
ホルン五重奏曲 変ホ長調 KV 407

録音:1944年10月6日
Decca K1138-9

デニス・ブレイン(ホルン), マックス・ギルバート(ヴィオラ)


CD 14
アーサー・ブリス
弦楽四重奏曲第1番 変ロ長調

録音:1943年3月26&30日
Decca K1091-4

弦楽四重奏曲第2番 ヘ短調

録音:1950年9月29日, 10月25日
Decca LX3038


CD 15
アーサー・ブリス
クラリネット五重奏曲

録音:1935年8月29-30日
Decca K780-3

フレデリック・サーストン(クラリネット)

アーノルド・バックス
木管と弦楽のためのノネット

録音:1937年2月1日
Columbia ROX182-4

レオン・グーセンス(オーボエ),フレデリック・サーストン(クラリネット),
Joseph Slater (フルート), Victor Watson (ダブル・ベース),
マリア・コルチンスカ(ハープ)

ハワード・ファーガソン (1908-1999)
八重奏曲 Op. 4

録音:1943年5月6&24日
Decca AK1095-7

Pauline Juler (クラリネット),デニス・ブレイン(ホルン),
セシル・ジェームス(バスーン), James Edward Merrett (ダブル・ベース)


CD 16
アーノルド・バックス
弦楽四重奏曲第1番 ト長調

録音:1941年4月17&25日
Decca AK1009/12

エドマンド・ラップラ (1901-1986)
弦楽四重奏曲第2番 変ホ長調, Op. 73

録音:1952年6月9-10&13日
Decca LS657


CD 17
セシル・アームストロング・ギブズ(1889-1960)
弦楽四重奏曲 イ長調 Op.73

録音:1933年5月3日
Decca B4450/2

Edrich Cundell (1893-1961)
弦楽四重奏曲 ハ長調, Op.27

録音:1933年4月18日
Decca B4442/4

エリザベス・マコンキー(1907-1994)
オーボエ五重奏曲

録音:1933年4月21日
Decca B4448/98

ヘレン・ギャスケル(オーボエ)


CD 18
シベリウス
弦楽四重奏曲 ニ短調 Op. 56「内なる声」

録音:1950年10月25日
Decca LXT 2575

ブラームス
ピアノ五重奏曲 ヘ短調 op. 34
マイラ・ヘス(ピアノ)

録音:1947年8月25日,ライヴ

グリラー弦楽四重奏団
シドネイ・グリラー(第1ヴァイオリン)
ジャック・オブライエン(第2ヴァイオリン)
フィリップ・バートン(ヴィオラ)
コリン・ハンプトン(チェロ)


<メジャー・レーベル>
.

DG



4817833
\2500→\2290
《ジョルジュ・プレートル〜スカラ座ラスト・コンサート》
 1) ベートーヴェン:劇音楽『エグモント』Op.84より序曲
 2) ヴェルディ:歌劇『運命の力』より序曲
 3) オッフェンバック:歌劇『ホフマン物語』より「舟歌」(管弦楽版)
 4) ラヴェル:ボレロ、
 5) オッフェンバック:喜歌劇『天国と地獄』より「カンカン」
ジョルジュ・プレートル(指揮)
スカラ座フィルハーモニー管弦楽団

 休養後の渾身の指揮で魅了した最後のコンサート

 フランスの偉大な指揮者ジョルジュ・プレートルが病気による長期間の活動休止後にスカラ座で指揮したコンサートです。
 プレートルとミラノ・スカラ座とは50年以上にわたり、友好的にも芸術的にも良好な関係を続けてきましたが、ベートーヴェン、ヴェルディ、オッフェンバックとラヴェルの作品のプログラムで聴衆と演奏者を魅了し大成功を収めたこの2016年2月22日のコンサートが最後となりました。

  【録音】2016年2月22日、ミラノ、スカラ座(ライヴ)




プレートルの『舟歌』と『ボレロ』
こんな演奏がありました

HARDY CLASSIC
(映像DVD)
HCD 4037
\3400→¥3090
ジョルジュ・プレートル
フェニーチェ歌劇場 ニューイヤー・コンサート2009

 ワーグナー:《タンホイザー》序曲・バッカナール(パリ版)
 ロッシーニ:《ウィリアム・テル》序曲
 ビゼー:
  《カルメン》前奏曲
  『アルルの女』より「ファランドール」
 ベッリーニ: 《ノルマ》より<浄き女神>
 オッフェンバック: 《ホフマン物語》より<舟歌>
 ヴェルディ:
  《イル・トロヴァトーレ》より〈ジプシーたちの合唱>
  《アイーダ》より<清きアイーダ>
  《ナブッコ》より〈行け、思いよ、黄金の翼に乗って〉
  《椿姫》より〈乾杯の歌〉
マリエッラ・デヴィーア(ソプラノ)
マッシミリアーノ・ピサピア(テノール)
指揮:ジョルジュ・プレートル
フェニーチェ歌劇場管弦楽団&合唱団

収録:2009年1月1日 フェニーチェ歌劇場(ヴェネツィア) 
DVD製品仕様:全プログラム90分 字幕:無し ヴィデオ仕様 4:3 カラー 音声仕様  
 .螢縫■丕達 ステレオ Dolby Digital 5.1chサラウンド ディスク仕様 片面2層×1



 音楽の化身といってもいいプレトール翁の熱い指揮にオーケストラも観客も引きずりこまれまさに愉悦の極地。
 歌うがごとく、舞うがごとく、プレートルの魅力に縛られたまま、気づいたらあっという間に1時間半たっていた。

 どれもおなじみの名曲ばかりなので気楽に聴けるが、「ナブッコ」〈行け、思いよ、黄金の翼に乗って〉での観客の神妙な面持ちを観るとこちらまで胸が熱くなってくる。
 そして最後はフェニーチェ・ニュー・イヤーおなじみ「乾杯の歌」。この劇場で初演された大傑作「椿姫」からこの歌を歌って感動的な大団円。そこでプレ−トル、デヴィーアが持っていた白ワインを飲んでしまう。調子に乗ってしまったかそこでもう1回「乾杯の歌」アンコール。さらに大きな盛り上がりを見せて華やかで優雅な一夜は幕を下ろす。ことに再建されたばかりのフェニーチャ歌劇場の典雅で瀟洒な美しさに目を引かれる。


 しかし・・・・今回の中で最も印象的だったのはヴェネツィアを舞台にした「ホフマン物語」ジュリエット・エピソードの中の「舟歌」。
 こんなにも自由自在、夢幻幻想の「舟歌」を聴いたのは生まれて初めて。
 昼と夜、光と影、道徳と背徳が入り混じるヴェネツィアの空気をこんなにも表現した演奏は聴いたことがない。
 それがわかってかオーケストラの団員たちもまるで夢見心地。
 プレートル、やはり魔術師か何かに違いない。
 この1曲を楽しむことができるというだけでも、そしてこの1曲でプレートルのすごさを体験できるということだけでも、このアルバムは手に入れる価値がある。





WEITBLICK
SSS0111-2
\2300→\1290
〜12/15(日)
プレートル&ベルリン・ドイツ響
 (1)ムソルグスキー(ラヴェル編):組曲「展覧会の絵」
 (2)ラヴェル:「ダフニスとクロエ」第2組曲
 (3)ラヴェル:ボレロ
ジョルジュ・プレートル指揮
ベルリン・ドイツ交響楽団、
ベルリン放送合唱団

巨匠プレートル&ベルリン・ドイツ響やりたい放題

録音:(1)2008年10月27日、(2)2007年3月4日、(3)2001年10月15日、全曲フィルハーモニー・ベルリンにおけるライヴ・デジタル録音
※英語、日本語、ドイツ語によるライナーノート付。



 一番の聴きものは「ボレロ」。

 ちょっと羽目を外してお茶目をやるときの、あのプレートル。
 2001年だから、10年も前からこういう好き勝手なことをやっていたわけである、プレートル。店主が知らなかっただけで。10年まえ、シュトゥットガルト放送響の団員が、「プレートルは本当にイマジネーションが豊か!素晴らしい指揮者!」と言っても「なんであのプレートルが?」という感じでピンと来なかったが、そんなこと、知っている人はみんな知っていたのだ・・・。

 さてそれはいいとしてこの「ボレロ」。
 おそらく「ボレロ」史上最も自由勝手気ままで、変態的な演奏。酔っ払った洒落者。道楽の過ぎた歌舞伎役者。なんにしても普通の演奏じゃない。これまでもいろいろな曲でプレートル・マジックを聴かされてきたが、今回の「ボレロ」も期待していいです。


 で店主は、プレートルは魔術師のような人で、その不思議な眼光と身振り手振りでオーケストラ団員を惹きこみ、あの一連の夢幻演奏を実現していると想像していた。
 今回の「ボレロ」も最初の個人のソロからしてへんてこりんなのだが、それはプレートルが細かく指示をしたというより、プレートルの魔法使い的オーラにみんながそそのかされて、そういうみょうちくりんな演奏をしてしまったのだろう、と思っていた。「はーい、もっともっと好き勝手やって〜!イーよ、イーよ、その調子!!」みたいな感じで自然と煽られて。

 でも先日どなたかのメールで、プレートル、練習ではけっこう「雷爺さん」のようにかなり厳しくいろいろ指導しているらしい、という話を聞いた。

 ・・・そうか、あの夢幻幻想のプレートル・マジックは、決してのっほほーんと自由勝手に出来上がったものではなかったのだ。
 とすると、この「ボレロ」でも、「そこ、管、もっとニョロニョロニョロリーンとピエロのように!」とか、「ここはもっとみんなでインドの蛇使いみたいにピーヒョロロと!」とか、額に青筋立てて真剣な顔して怒鳴っているのだろうか。

 ・・・知りたい。








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DECCA



4850241
\2300→\2090
《シェク・カネー=メイソン〜エルガー:チェロ協奏曲他》
 ラトル(指揮)&ロンドン交響楽団

 1) 伝承曲:吹けよ風よ南風よ(カネー=メイソンによるソロ・チェロ編)、
 エルガー:2) エニグマ変奏曲Op.36より「ニムロッド」(Parkinによる6つのチェロ編)、
 3) チェロ協奏曲ホ短調Op.85、
 4) ロマンス ニ短調Op.62(Parkinによるソロ・チェロ&弦楽五重奏編)、
 5) ブリッジ:4つの短い小品より「春の歌」(Parkinによるソロ・チェロ&弦楽四重奏編)、
 6) 伝承曲:スカボロー・フェア(Parkinによるギター&チェロ編)
 ブロッホ:
  7) 前奏曲、8)『ユダヤ人の生活から』より「祈り」(カネー=メイソン編)、
 9) フォーレ:エレジー ハ短調Op.24(Parkinによるソロ・チェロと9つのチェロ編)、
 10) クレンゲル:12のチェロのための讃歌Op.57
シェク・カネー=メイソン(チェロ)、
Ashok Klouda他(チェロ)(2, 10)、
サー・サイモン・ラトル(指揮)
ロンドン交響楽団(3)、
Toby Hughes(コントラバス)(4)、
ヒース四重奏団(4, 5)、
Plinio Fernandes(ギター)(6)、
ブライマ・カネー=メイソン(ヴァイオリン)(7, 8)、
Ayla Sahin(ヴァイオリン)(7)、
Alinka Rowe(ヴィオラ)(7)、
Rowena Calvert他(チェロ)(9)
4850333
(2LP)
\4800

 シェクによる選曲とさまざまな編曲で聴くエルガーの時代の作品集

 2018年5月、英国王室ヘンリー王子&メーガン・マークルのロイヤル・ウェディングという世紀の大舞台で演奏し、世界で大きな話題を巻き起こし、現在20歳になったイギリス出身のチェリスト、シェク・カネー=メイソンのDECCA第2弾となるアルバム。
 エルガーの協奏曲にエルガーと同時代の作品を加えたアルバムです。すべてチェリスト、シェク・カネー=メイソンによる選曲。
 どれも美しく、シェク自身によるソロ・チェロのための編曲(「吹けよ風よ南風よ」)、チェロとギターのための編曲(「スカボロー・フェア」)から「ニムロッド」の6つのチェロのための特別版、そしてクレンゲルの『12のチェロのための讃歌』まで、ほとんどの曲がさまざまな弦楽器のために新たに編曲されています。
 今作にはシェクのチェロ仲間や友人たちが多く参加しているほか、兄ブライマーがブロッホ作曲「祈り」でヴァイオリンを弾いています。

  【録音】2019年6月28日、アビー・ロード・スタジオ(3)、9月3日(2, 9, 10)、7日(1, 4-8)、LSO セント・ルークス



  



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ERATO



9029539226
\2600→\2390
なんと豪華な
 ゴーティエ・カプソン&ユジャ・ワン

  フランク:ヴァイオリン・ソナタ イ短調 FWV.8(チェロ版)
  ショパン:序奏と華麗なるポロネーズ ハ長調 Op.3
  ショパン:チェロ・ソナタ ト短調 Op.65
  ピアソラ:ル・グラン・タンゴ
ゴーティエ・カプソン(チェロ)
ユジャ・ワン(ピアノ)
 録音:2019年4月11-13日、カナダ、トロント王立音楽院、ケルナー・ホール

 何年も前から親密なデュオを繰り広げるゴーティエ・カプソンとユジャ・ワン。
 「精緻かつ炎を散りばめたようなデュオ」と評される二人のスーパースターによる新しいアルバムは、2019年に開催された北米ツアー、カナダでの演奏後にスタジオ録音したもの。
 フランクのヴァイオリン・ソナタ(チェロ版)とショパンのチェロ・ソナタという全く性格の異なる2作品を並べることで、彼らの持つ魅力的な音楽性と技巧を多面的に魅せることに成功しています。

 フランクのソナタでは、ゴーティエ・カプソンが息の長いフレーズを朗々と奏でるとともに、ユジャ・ワンは冒頭のゆったりとした旋律を思慮深く奏することで、ゴーティエの音を支えます。
第1楽章では、まだ彼女は持ち前の超絶技巧を用いることはありませんが、却って作品の凄みを音のみで伝えています。そして楽章が進むに従いまさに「炎が飛び散るかのような」音の応酬となり、終楽章で大きなストーリーが完結する様は見事としか言いようがありません。

 また、ピアノが大きな比重を占めるショパンのチェロ・ソナタは、まさにユジャ・ワンの独壇場。
 同じくショパンの初期作品『序奏と華麗なるポロネーズ』も含め、恐ろしいまでの迫力で聴き手を圧倒し、ショパン晩年の名作の持つ深い音楽性を聴き手に改めて認識させます。

 ピアソラのタンゴがもたらす心地よい余韻も忘れられません。
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9029538642
\2600→\2390
荒れ狂うスキタイ人!
 アレクサンドル・タロー/ヴェルサイユ

 1. ラモー:クラヴサン曲集第1巻〜プレリュード
 2. ラモー:クラヴサン曲集 組曲ホ短調〜鳥のさえずり
 3. ド・ヴィゼー:ギターのための組曲第9番ニ短調〜サラバンド
 4. ラモー:クラヴサン曲集 組曲ホ短調〜タンブーラン
 5. ロワイエ:クラヴサン曲集第1巻〜愛らしい
 6. ラモー:新しいクラヴサン曲集〜ガヴォットとドゥーブル
 7. ダングルベール:リュリの「ヴィーナスの誕生」によるサラバンド「神の世界」
 8. ロワイエ:クラヴサン曲集第1巻〜スキタイ人の行進
 9. ラモー:『優雅なインドの国々』〜来て 結婚の神よ
 10. ロワイエ:クラヴサン曲集第1巻〜タンブーラン I&II
 11. クープラン:クラヴサン曲集第25オルドル〜さまよう亡霊
 12. デュフリ:クラヴサン曲集第4巻〜ポトゥアン
 13. ラモー:新しいクラヴサン曲集〜未開人(レオン・ロクエスによる4手編曲版)
 14. ダングルベール:クラヴサン小品集〜シャコンヌ ハ長調
 15. ダングルベール:リュリの「カドミュスとエルミオーヌ」からの序曲
 16. クープラン:クラヴサン曲集第25オルドル〜パッサカーユ
 17. ダングルベール:クラヴサン小品集〜オルガンのためのフーガ・グラーヴェ
 18. デュフリ:クラヴサン曲集第3巻〜ラ・ド・ブロンブル
 19. リュリ:『町人貴族』〜トルコ人の儀式のための行進曲(アレクサンドル・タロー編)
 20. バルバトル:クラヴサン曲集第1巻〜スザンヌ
 21. ダングルベール:クラヴサン小品集〜スペインのフォリアによる変奏曲
アレクサンドル・タロー(P)
サビーヌ・ドゥヴィエル(S:9)
ジュスタン・テイラー(P:13)
 録音:2019年1月19-22日、2月19-21日&3月16日、パリ、サル・コロンヌ&ベルリン、ジーメンスヴィラ 

 最近、ベートーヴェンの「最後の3つのソナタ」で考え抜かれた演奏を聴かせたアレクサンドル・タロー。もちろんレパートリーは幅広く、古典派作品からロマン派、近現代、シャンソンまでとヴァラエティに富んでいます。
 そんな彼が強く魅了されているのが、17〜18世紀のフランス音楽。
 以前から彼はラモーやクープランの曲集に取り組んでいますが、今作では更に範囲を広げ、さまざまな作曲家たちの魅力的な小品を紹介しています。
 基本的にクラヴサン(チェンバロ)で演奏されるラモーやロワイエ、ダングルベールの作品を現代のピアノで奏でるためには、数々の問題を乗り越えなくてはいけません。例えばダングルベールの非常に装飾的な旋律は、17世紀のクラヴサンに比べ重いアクション(打鍵の仕組み)を要する現代ピアノでは演奏しにくいという問題があります。
 しかし、彼は難関をやすやすとクリア。時にはギターや室内楽のための曲を自身でアレンジし、アルバムに加えるなど工夫を凝らし、ヴェルサイユの王宮で奏でられた典雅な曲を完璧に再現しています。冒頭のラモー、クラヴサン曲集のプレリュードは、まさに王宮の扉を開くかのような期待感を持たせていることも忘れてはなりません。すっかり最近はクラヴサンの人気定番曲となったロワイエ:『スキタイ人の行進』ではダイナミックで荒々しいリズムを堪能させてくれます。
 またラモーの『優雅なインドの国々』では名ソプラノ、サビーヌ・ドゥヴィエル、『未開人』では若手注目の鍵盤奏者ジュスタン・テイラーが共演。アルバムに花を添えています。




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SONY



19439702362
(2CD)
\3200→\2990
DVD&Blu-ray同時発売
アンドリス・ネルソンス
ニューイヤー・コンサート2020

 1. オペレッタ「放浪者」序曲★(ツィーラー)
 2. ワルツ「愛の挨拶」作品56★(ヨーゼフ・シュトラウス)
 3. リヒテンシュタイン行進曲作品36★(ヨーゼフ・ストラウス)
 4. ポルカ「花祭り」作品111(ヨハン・シュトラウス2世)
 5. ワルツ「シトロンの花咲く国」作品364(ヨハン・シュトラウス2世)
 6. ポルカ・シュネル「警告なしで」作品132★(エドゥアルト・シュトラウス)
 7. オペレッタ「軽騎兵」序曲(スッペ)
 8. ポルカ・フランセーズ「キューピッド・ポルカ」作品81★(ヨーゼフ・シュトラウス)
 9. ワルツ「もろびと手をとり」作品443(ヨハン・シュトラウス2世)
 10. ポルカ・マズルカ「氷の花」作品55★(エドゥアルト・シュトラウス)
 11. ガヴォット★(ヨーゼフ・ヘルメスベルガー2世)
 12. 郵便馬車の御者のギャロップ作品16の2★(ロンビー)
 13. 12のコントルダンスWoO 14より 第1・2・3・7・10・8曲★(ベートーヴェン)
 14. ワルツ「楽しめ人生を」作品340(ヨハン・シュトラウス2世)
 15. トリッチ・トラッチ・ポルカ作品214(ヨハン・シュトラウス2世)
 16. ワルツ「ディナミーデン」作品173(ヨーゼフ・シュトラウス)
   他アンコール曲を予定

★ニューイヤー・コンサート初登場
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
アンドリス・ネルソンス(指揮)
19439702391
(3LP)
\6100
DVD&Blu-ray同時発売
 録音:2020年1月1日、ウィーン、ムジークフェラインザール



<映像>

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SONY(映像)



19439702389
(Blu-ray)
\5300→\4990
※CD、LP同時発売
アンドリス・ネルソンス
ニューイヤー・コンサート2020

 1. オペレッタ「放浪者」序曲★(ツィーラー)
 2. ワルツ「愛の挨拶」作品56★(ヨーゼフ・シュトラウス)
 3. リヒテンシュタイン行進曲作品36★(ヨーゼフ・ストラウス)
 4. ポルカ「花祭り」作品111(ヨハン・シュトラウス2世)
 5. ワルツ「シトロンの花咲く国」作品364(ヨハン・シュトラウス2世)
 6. ポルカ・シュネル「警告なしで」作品132★(エドゥアルト・シュトラウス)
 7. オペレッタ「軽騎兵」序曲(スッペ)
 8. ポルカ・フランセーズ「キューピッド・ポルカ」作品81★(ヨーゼフ・シュトラウス)
 9. ワルツ「もろびと手をとり」作品443(ヨハン・シュトラウス2世)
 10. ポルカ・マズルカ「氷の花」作品55★(エドゥアルト・シュトラウス)
 11. ガヴォット★(ヨーゼフ・ヘルメスベルガー2世)
 12. 郵便馬車の御者のギャロップ作品16の2★(ロンビー)
 13. 12のコントルダンスWoO 14より 第1・2・3・7・10・8曲★(ベートーヴェン)
 14. ワルツ「楽しめ人生を」作品340(ヨハン・シュトラウス2世)
 15. トリッチ・トラッチ・ポルカ作品214(ヨハン・シュトラウス2世)
 16. ワルツ「ディナミーデン」作品173(ヨーゼフ・シュトラウス)
   他アンコール曲を予定

★ニューイヤー・コンサート初登場
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
アンドリス・ネルソンス(指揮)
19439702379
(DVD)
\4800→\4490
※CD、LP同時発売
 録音:2020年1月1日、ウィーン、ムジークフェラインザール















12/5(木)紹介新譜
マイナー・レーベル新譜

ALBA



ABCD 448
¥2400
王立ストックホルム・フィルの「バロックを愛する」メンバー
 『オルフェウス・バロック・ストックホルム(Orfeus Barock Stockholm)』


  C.P.E.バッハ:シンフォニア ホ短調 Wq.178
  J.S.バッハ:チェンバロ協奏曲第1番 ニ短調 BWV.1052 *
  C.P.E.バッハ:チェロ協奏曲 イ短調 Wq.170 **
  J.S.バッハ:シンフォニア
   (カンタータ第76番「天は神の栄光を語る」 BWV.76 から)***
オルフェウス・バロック・ストックホルム
 エーリン・ガブリエルソン
  (ヴァイオリン、コンサートマスター)***
 ヨハンネス・ロスタモ(チェロ)**/***
 ルカ・グリエルミ(チェンバロ)*/***
 ダニエル・ホルスト(チェロ通奏低音)***
 
 「オルフェウス・バロック・ストックホルム」のデビュー盤

 [楽器 Cello: Antonio Stradivari" Magg"(1698)、Harpsichord: Anders Kilstrom(2001), Flemish type based on the Ruckers stand ar d]
 録音:2018年12月16日 ストックホルム・コンサートホール「グリューネヴァルトホール」(ストックホルム)(ライヴ録音)/61'31
 制作・録音:ハンス・キプファー

 「オルフェウス・バロック・ストックホルム」のデビュー・アルバム。スウェーデンのこのグループは、2015年、王立ストックホルム・フィルハーモニックの「バロックを愛する」メンバーが集まって結成しました。スウェーデンのピリオド楽器演奏をリードするバロック音楽家たちも参加、ヘンデル、バッハ、ヴィヴァルディの音楽、「デューベン・コレクション」所蔵の作品をレパートリーに活動しています。

 王立ストックホルム音楽大学とストックホルム・フィルハーモニックのアカデミーで学んだフィンランド出身のチェリスト、ヨハンネス・ロスタモ(1980-)が芸術監督、王立ストックホルム音楽大学でモダン・ヴァイオリンを学び、イタリアとオランダでバロック・ヴァイオリンの演奏を身につけたスウェーデンのエーリン・ガブリエルソンがコンサートマスターです。
 チェンバロを担当するイタリアのルカ・グリエルミ(1977-)は、指揮者、作曲家、歴史的鍵盤楽器のソリストとして活動しています。

 このアルバムは、ストックホルム・コンサートホールで行われたコンサートでライヴ録音されました。C・P・E・バッハの作品が2曲。木管楽器を加えた「第2 版」の《シンフォニア ホ短調》と父バッハが亡くなった年の《チェロ協奏曲 イ短調》。J・S・バッハの《チェンバロ協奏曲 ニ短調》は、第3楽章「アレグロ」のためにブラームスが作ったカデンツァが、「ルッカース」をモデルにアンデシュ・シールストレムが製作した楽器に合わせ、多少の手を加えて使われました。
 プログラムの最後、バッハのカンタータ第76番「天は神の栄光を語る」の〈シンフォニア〉が、ダニエル・ホルストのチェロ通奏低音を加えたソリスト4人の「友情のオマージュ」として演奏されます。
 BIS レーベルの録音も数多く担当している Take5 Music Production のハンス・キプファーの制作と録音です。

 
ABCD 447
(SACD HYBRID)
¥2400

ユハ・レイノネン(1956-):アテナ(Athene)(2015)
 (クラリネット、ピアノと弦楽四重奏のための六重奏曲)

  弦楽四重奏曲第1番《日記の下書き(Diary Sketches)》(2012)
  Foga(2002)
   (クラリネット、ピアノ、ヴァイオリン、ヴィオラとチェロのための)

オッリ・レッパニエミ
 (クラリネット、バスクラリネット)
テルヒ・パルダニウス
 (第1ヴァイオリン、ヴァイオリン)
ユッカ・ウンタマラ(第2ヴァイオリン)
アンティ・ティッカネン(ヴィオラ)
トマス・ヌニェス=ガルセス(チェロ)
ローペ・グロンダール(ピアノ)

 多様なスタイルをもつフィンランドの作曲家ユハ・レイノネンの室内楽曲集

 録音:2015年11月2日-4日 聖カタリナ教会(カルヤー、フィンランド)/5.1 multichannel/stereo、63'41
 制作・録音:サイモン・フォックス=ガール

 フィンランドの作曲家ユハ・レイノネン(1956–)は、タンペレ音楽アカデミーでヨウニ・カイパイネンとエスコ・シュヴィンキに学び、マグヌス・リンドベリたちのマスタークラスに参加しました。
 独奏楽器のための曲、室内楽曲、協奏曲、管弦楽曲、歌曲と合唱曲とクラシカル音楽のほぼ全ジャンルを手がけ、初期には劇のための作品にも取り組みました。複雑で運動性の高いリズミカルな躍動感のある音楽から、静謐な抒情、バロックの色彩を映した音楽まで、多様なスタイルを使い分けています。

 レイノネンが室内楽のために書いた作品。《アテナ(Athene)》は、フィンランド室内楽で最大規模の「トッカータ」のひとつです。
 《日記の下書き》の副題をつけられ弦楽四重奏曲は、「サタソイット音楽祭」の委嘱で作曲され、2012年8月31日、コケマキ教会で初演されました。単一楽章の内面的な作品です。
 2002年7月26日、クフモ室内楽作曲コンペティションで初演されたクラリネット(バスクラリネットと持ち替え)、ピアノ、ヴァイオリン、ヴィオラとチェロのための《フォガ(Foga)》は、「5つの楽器のための効果的、コンパクトな小室内協奏曲」とみなされる音楽。
 演奏者に「ヴィルトゥオーゾ的チャレンジ」が求められる3曲のプログラムです。演奏は、2009年の国際カール・ニルセン・コンペティションで第1位に選ばれ、タピオラ・シンフォニエッタの首席クラリネット奏者を務めるオッリ・レッパニエミ(1980–)のクラリネット。カムス四重奏団の創設からのメンバー、テルヒ・パルダニウス(1982–)と、カムス四重奏団の創設時のメンバー、ヨルマ・パヌラの指揮クラスでも学んだユッカ・ウンタマラ(1981–)のヴァイオリン。
 META4 四重奏団のメンバー、アンティ・ティッカネン(1980–)のヴィオラ。フィンランド放送交響楽団のソロ奏者、トマス・ヌニェス=ガルセス(1984–)のチェロ。ピアノのローペ・グロンダール(1989–)は、シベリウス・アカデミーとロンドンの王立音楽アカデミーで学び、クフモ、ヘルシンキ、シカゴのラヴィニアといった音楽祭に室内楽奏者として参加してきました。
 



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CHALLENGE CLASSICS



CC 72831
(SACD HYBRID)
¥2700→\2490
クラウディオ・ヴァンデッリ(指揮)も知らなければ
 ウルト・フィルも知らない

2017年創立のオーケストラ、新首席指揮者とのブラームス


 ブラームス:
  ピアノ四重奏曲第1番 ト短調 Op.25
   (シェーンベルク編曲管弦楽版)
  大学祝典序曲 Op.80
クラウディオ・ヴァンデッリ(指揮)
ウルト・フィルハーモニー管弦楽団

 2017年創立のオーケストラ、新首席指揮者とのブラームス

 録音:2019年6月1・2日/52'34''、DSD、Multi-ch / Stereo

 2017年創立の若いオーケストラ、ウルト・フィルハーモニー管弦楽団は2020年1月より、1967年ミラノ生まれの指揮者クラウディオ・ヴァンデッリを首席指揮者に迎えます。
 その就任に先駆けて録音した当コンビ初のアルバムがこちら。
 管弦楽技法の妙を尽くしたシェーンベルク編のピアノ四重奏ではオーケストラの持ち味が十二分に発揮されています。
 SACD マルチチャンネルでの収録もうれしい1 枚です。
 

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 よく知らない指揮者とよく知らないオーケストラの新録音。
 しかし大手CHALLENGE CLASSICSのリリースだから中途半端な連中のはずがない。


 まずクラウディオ・ヴァンデッリ。
 1967年ミラノ生まれ。1999年、ヴェルビエ・フェスティバル・オーケストラの創設に参加して、2007年まで、ジェームズ・レヴァインの音楽監督補佐を務めている。
 以前、ICAレーベルから、ユーリ・バシュメット指揮&国立ノーヴァヤ・ロシア交響楽団のとんでもない「悲愴」が出たことがあったが、あのノーヴァヤ・ロシア響の常任客演指揮者を務めているらしい。
 確かにこのオケでTOCCATAレーベル「レイヘルソン/ヴァイオリン協奏曲」を録音している。

 ヴェルビエ・フェスティバルでは多くの大指揮者からいろいろ学んでいる模様。



「マノン・レスコー」の間奏曲。ミュンヘンの野外コンサート会場で。
https://youtu.be/Of9TEYLzw-4

なかなかダイナミックな演奏。



 で、ウルト・フィル。
 どこにあるのかとおもって調べたら、「ウルト」とは会社/人の名前だった。

 ウルト(ドイツ語: Wurth)は、ドイツ南西部にあるバーデン=ヴュルテンベルク州キュンツェルザウに本社を置く世界的な部品メーカー。
 ドイツ語での本来の発音は「ヴュルト」。創業者はアドルフ・ヴュルト。現会長はラインホルト・ヴュルト。
 グループ従業員数約6万3000人、全世界で300万社を超える顧客を持つ自動車補修・整備市場での世界的トップ企業。2008年連結売上高:1兆2000億(8,800万ユーロ)。

 で、このウルト・フィルは現会長のラインホルト・ヴュルトが念願かなって創設したオーケストラらしい。
https://gb2017.wuerth.com/en/commitment/experiencing-art-and-culture/wuerth-philharmonic-orchestra

 とすると各国から腕利きアーティストを引っ張ってきている可能性が高い。



 交響曲だとなおよかったが、ピアノ四重奏曲第1番も終楽章で技量もセンスも分かってしまうだけに楽しみ。

 


CC 72824
(SACD HYBRID)
¥2700

Love!
 プロコフィエフ:『ロメオとジュリエット』より(D.グリュネス編)
 ストラヴィンスキー:
  ロシアの歌(ストラヴィンスキー&サミュエル・ドゥシュキン編)、
  タンゴ(サミュエル・ドゥシュキン編)
 J.S.バッハ/グノー:アヴェ・マリア
 ドヴォルザーク:『我が母の教えたまいし歌』 Op.55-4(クライスラー編)
 ジョージ・ガーシュイン:サマータイム
 ジェローム・カーン&オスカー・ハマースタイン2世:
  All the things you are, are mine
 ジョージ&アイラ・ガーシュイン:The man I love
 コール・ポーター:So in love
 ヨハン・パウル・フォン・ウェストホーフ:Imitazione delle Campane
 Chiel Meijering:Candybox(Chiel Meijering編)
 ロジェ・ファン・オッテルロー:
  『ルトガー・ハウアー/危険な愛』組曲(Marijn van Prooijen編)
 エルガー:愛のあいさつ Op.12
ヒュイネン&ホップマン
 [セシル・ヒュイネン(ヴァイオリン)、
  マリーケ・ホップマン(アコーディオン)]
エヴァ=マリア・ウェストブロック(ソプラノ)

 愛をテーマに、ユニークな編成で

 録音:2019年6月16・22・23日/53'30''、DSD、Multi-ch / Stereo

 「愛」をテーマとして近現代を中心にジャンルも自由に選曲。ヴァイオリンとアコーディオンという珍しい編成と大胆なアレンジが楽しいです。
 舞曲をテーマとした1st アルバム(CC-72683)に続く、チャレンジ・クラシックスから2 枚目のアルバム。
 
 

CC 72782
(SACD HYBRID)
¥2700
ベートーヴェン:ピアノ三重奏曲全集 Vol.4
 ピアノ三重奏曲第7番 変ロ長調『大公』 Op.97
 アレグレット 変ロ長調 WoO 39
 ピアノ三重奏曲 変ホ長調 WoO 38
 カカドゥ変奏曲 Op.121a
ファン・ベーレ・トリオ
 [ハンネス・ミンナール(ピアノ)、
  マリア・ミルシテイン(ヴァイオリン)、
  ギデオン・デン・ヘルデール(チェロ)

 名曲『大公トリオ』収録、全集第4弾

 録音:2018年6月26日〜7月1日、2019年7月6・7日/78'52''、DSD、Multi-ch / Stereo

 1984年生まれで、エリザベート王妃国際音楽コンクール第3位など数多くの国際コンクールの入賞歴を誇るオランダの俊英ピアニスト、ミンナールが率いるファン・ベーレ・トリオによるベートーヴェンのピアノ三重奏全集録音プロジェクトの第4弾。
 名作『大公トリオ』を収録、聴きごたえのある巻となっております。最初期の作品であるWoO 38はピアノが音楽の骨格を作り弦は補助的な役回りで、『大公』の3人の演奏者が一体となった雄弁さと比べると面白いものがあります。
 『カカドゥ変奏曲』もベートーヴェン得意の変奏技法がいかんなく発揮された名品です。
 
 

CC 72818
¥2600
ブルーミング
 1. winter refuses/2. ich wittre morgenluft/
 3. what the living do/4. kogda usnet trevoga/
 5. ve dne v noci vrkutala/6. lucerito/
 7. the spring sun/8. ja budu pet', zemnaja i cuzaja/
 9. schon zucken strahlen/10. quoi? nulle trahison/
 11. Music/12. pust'‛&
ミヒャエル・ゲース(ピアノ)
ベッラ・アダモヴァ(歌)

 即興で歌われる様々な詩

 録音:2018年7月/69'14''

 様々な詩や、モラヴィアとスペインの民謡を選び即興演奏で歌っています。
 選曲はベッラ・アダモヴァ。プレガルディエンの伴奏などで有名なミヒャエル・ゲースのピアノも見事です。
 
 


CC 72834
¥2600
シンフォニック・シャンソン フィリップ・エラン(歌)
ジュリアン・ヘンペル(指揮)
ハーグ・レジデンティ管弦楽団
 ジャン・フェラ:Ma France
 シャルル・アズナヴール/ジャック・プラント:La boheme
 ジャン・フェラ:La montagne
 アンデシュ・グレンマルク/テューレ・ラングストレム/アンニ=フリッド・リングスタッド/フィリップ・エラン:
  Donne-moi ton amour
 シャルル・デュモン/ミシェル・ヴォーケア:Mon Dieu
 ジャン・フェラ:Aimer a perdre la raison
 ジャック・ブレル:Amsterdam
 ジャン・ムジー/フランク・トーマス:A ma mere enfouie
 ジャン・フェラ:Avec le temps
 シャルル・デュモン/ミシェル・ヴォーケア:Non, je ne regrette rien
 ジュリアン・クレール/エティエンヌ・ローダ・ギル:Ce n'est rien

 豪華な管弦楽伴奏で聴くシャンソン

 録音:2019年2月2日/44'38''

 オーケストラの伴奏でシャンソンを歌う、フィリップ・エランのリサイタル録音です。
 ドラムセットも入り豪華なサウンドでジャン・フェラ、ジャック・ブレルなどの楽曲が楽しめます。
 



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HMF



HMM 902414
(2CD)
¥4200→\3790
『レオノーレ』(第1稿)をヤーコプスが録音!
 ベートーヴェン:歌劇『レオノーレ』op.72a, 1805年版(第1稿)

 〜1805年11月20日、アン・デア・ウィーン劇場にて初演/3幕から成るオペラ(『フィデリオ』の第1稿)

 ルネ・ヤーコプス(指揮)
 フライブルク・バロック・オーケストラ≪コンサートミストレス:アンネ・カタリーナ・シュライバー≫
 チューリヒ・ジング・アカデミー≪合唱指揮:フロリアン・ヘルガート≫
 マルリス・ペーターセン(レオノーレ(フィデリオ)/ソプラノ)
 マキリミリアン・シュミット(フロレスタン/テノール)
 ディミトリ・イヴァシュチェンコ(ロッコ/バス)
 ロビン・ヨハンセン(マルツェリーネ/ソプラノ)
 ヨハネス・ヴァイサー(ドン・ピツァロ/バリトン)
 タレク・ナズミ(ドン・フェルナンド/バス)
 ヨハンネス・チュム(ヤキーノ/テノール)
KKC 6133
(2CD)
(国内仕様盤・日本語解説付)
¥6000+税

 ベートーヴェン・イヤー2020。ベートーヴェン唯一のオペラ『フィデリオ』、そのオリジナルの姿、『レオノーレ』(第1稿)をヤーコプスが録音!
 台詞部分も徹底検証、緊迫かつ充実の演奏!『フィデリオ』の真の姿を世に問う!

 台本:ヨーゼフ・ゾンライトナー(ジャン=ニコラ・ブイイのフランス語台本"レオノール、あるいは夫婦の愛"による)
 ダイアログ:ルネ・ヤーコプス監修
 録音:2017年11月7日、フィルハーモニー・ド・パリ、ライヴ録音



 ベートーヴェン・イヤーに注目のリリースの登場です!
 ヤーコプスが『レオノーレ』(第1稿)を録音しました!
 ベートーヴェン唯一のオペラ『フィデリオ』(1814)には、3つの稿が存在していますが、現在では、1814年の最終形ともいえる『フィデリオ』がレパートリーとなっています。
 これに逆らうように、ヤーコプスが『フィデリオ』の原型ともいえる『レオノーレ』第1稿を録音しました!

 1805年に完成された第1稿は、初演時の様々な不運な状況もあり、失敗に終わりました。その後2度改訂され、1814年の稿が現在でも演奏されています。
 1805年の初稿と、第2稿以降で大きく違う点は、第1稿が3幕構成なのに対し、第2稿以降は2幕構成になっていること。また、第1稿で重要なウェイトを占めた台詞部分も、第2稿以降ではかなり縮小されています。
 ヤーコプスはこの第1稿の大きな魅力である台詞部分にも注目し、ゾンライトナーの台本を尊重しつつ、原作のフランス語の小説にあたるなどして、多少の編集を施しながら、言葉づかいを現代に近づけています。
 たとえば冒頭序曲の次も、この第1稿ではセリフ劇から始まります(現行の『フィデリオ』では二重唱)。この「レオノーレ」第1稿は、音楽的にもストーリー的にも比類なきクオリティを持っており、オーケストラと歌唱陣の両者に高度な技術を要求します。ヤーコプスと彼が選んだメンバーたちだからこそ実現できた、素晴らしい録音の登場です!


 =「フィデリオ」と「レオノーレ」のタイトルについて】=

  ベートーヴェンは1805年第1稿初演当初から「レオノーレ」というタイトルでの上演を希望していましたが、興業主側が他の作曲家による前作と区別するために「フィデリオ」というタイトルで上演するよう要求しました。
  1806年のベートーヴェンの自費出版による台本、および1810年出版のヴォーカル・スコアにはタイトルは「レオノーレ」をあり、現在では一般に最初の2つの稿を「レオノーレ」、そして第3 稿にあたる現行の稿を「フィデリオ」と呼んでいます。






【『レオノーレ』から『フィデリオ』へ】

■「レオノーレ」第1 稿(1805)

 ベートーヴェンは、1803 年1 月にアン・デア・ウィーン劇場とオペラ創作の契約を結びます(当時の劇場支配人はシカネーダー)。この台本は既に何名かの作曲家によってオペラ化されていましたが、ベートーヴェンはぜひこの台本で、と意気込み、原語のフランス語からの翻案を、友人で法律家にして、宮廷秘書官として宮廷劇場支配人をしていたゾンライトナーに依頼しました。1804 年初め頃にはドイツ語版の台本が完成し、早くも作曲に着手、1805 年夏頃までに完成します。同年10 月30 日に初演をすべく申請をしたところ許可が下りず、ゾンライトナーはあらためて上演禁止の解除を求める申請を提出。10 月5 日に許可がおり、準備の都合もあり、初演日時は11 月20 日に改めて設定されました。当時、ナポレオン率いるフランス軍がオーストリア各地に転戦、首都ウィーンに向けて侵攻しており、ウィーンのオペラの聴衆はほとんどが疎開していました。初演当日は、ドイツ語のオペラにも関わらず、ドイツ語のわからないフランス軍人たちが上演開始後も入場してきて客席を埋めていったといいます。そうした状況もあり、上演は失敗に終わります。

■「レオノーレ」第2 稿(1806)

 ベートーヴェンは周囲のすすめもあり改訂を決意、第1 幕が長大すぎたなどと結論づけ、台本の改訂をシュテファン・フォン・ブロイニングに依頼します。これにより、マルツェリーネ、ヤキーノとロッコによる三重唱や、台詞部分が大幅にカットされ、第1 稿が持ち合わせていたジングシュピール的要素がかなり薄まりました。この第2 稿は1806 年3 月29 日にアン・デア・ウィーン劇場で上演されました。この第2 稿は1810年にヴォーカル・スコアが出版されています。

■『フィデリオ』(「レオノーレ」第3 稿)(1814)

 その後、ベートーヴェンの評価が高まるにつれ、複数の劇場がもういちどこの「レオノーレ」を改訂して上演するようベートーヴェンに提案、ベートーヴェンは台本などをさらに大幅に改訂することを条件に第3 稿(現在の『フィデリオ』)を1814 年春先に完成させ、5 月23 日に初演されています。この第3 稿の楽譜は、1814 年8 月にヴォーカル・スコアが出版、1826 年にはフランス語版のスコア版が出版されたことから、ひろく受け入れられたことがうかがわれます。


【なぜ今『レオノーレ』初稿か?ヤーコプスが挙げる4 つの理由】

 ヤーコプスはこの『レオノーレ』第1 稿を選んで録音したことについて、.ット⊇曲ドラマトゥルギーぅ侫ナーレの4 つの理由を述べています。

 ―蕷蕕亮最圓ら、いくつかの曲を削除したり、ひとつの楽曲内でも150 小節にわたるカットが行われている。しかし、ベートーヴェンが満を持して用意したヴァージョンは第1 稿であることは間違いない
 ⊇曲をみると、現在4 つの『レオノーレ』序曲が存在しているが、1805 年の初演時に用いられた稿(「レオノーレ」序曲第2 番 op.72)が、一番優れている
 ドラマトゥルギー 第1 幕はマルツェリーンが重要な役割を果たすジングシュピール、第2 幕はレオノーレが主人公となるメロドラマ、第3 幕はフロレスタンが主役となる悲劇、と各幕のキャラクターが立っており、無駄な要素などない
 ぅ侫ナーレ ヒッチコック映画のようなサスペンス性と、未解決部分が多数残された、開かれた終わりとなっている。

これらの理由から、この『レオノーレ』第1 稿を録音したといいます。


【『レオノーレ』(第1 稿)あらすじ】

 序奏〜フロレスタンは、総督ドン・ピツァロの最大の政敵であり、大臣のドン・フェルナンドの友人であった。牢獄にとらわれの身となっている。フロレスタンは、ピツァロの悪事を知り、政府に告発文を出す。ピツァロはフロレスタンを牢獄に入れ、徐々に弱らせて死に至らしめようとする。
 2 年後、フロレスタンは死亡したと発表されるが、その妻レオノーレだけは、夫がまだ生きていると信じていた。レオノーレは男装して「フィデリオ」と名乗り、看守ロッコの部下として働き、機をうかがってフロレスタンを脱走させようと考えている。

 第1 幕・・・ロッコの一人娘、マルツェリーネは「フィデリオ」に恋心を抱き、ヤキーノからの結婚の申し出を断る。ロッコも彼に結婚はあきらめるよううながす。
 第2 幕・・・軍楽がドン・ピツァロの到着を告げる。ドン・フェルナンドは、いわれなき理由で囚われている者が牢獄を抜き打ちで視察しにやってきた。マルツェリーネはフィデリオに言い寄り続ける。ロッコはフィデリオに、自分の娘と結婚するか、牢獄に入るかだ、と迫る。
 第3 幕・・・フィデリオは牢獄内のフロレスタンを一目見てすぐにそれが自分の夫だと気づく。大臣はフロレスタンの鎖を解くようフィデリオに命じ、二人は見事結ばれて皆の祝福の中、幕となる。




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PENTATONE



PTC 5186738
(SACD HYBRID)
¥2800→\2590
ベルリン古楽アカデミー
 ゲオルク・フリードリヒ・ヘンデル(1685-1759):
  合奏協奏曲(コンチェルト・グロッソ)Op.6より第7番〜第12番

  (1)合奏協奏曲第7番 変ロ長調 Op.6-7 HWV 325
  (2)合奏協奏曲第8番 ハ短調 Op.6-8 HWV 326
  (3)合奏協奏曲第9番 ヘ長調 Op.6-9 HWV 327
  (4)合奏協奏曲第10番 ニ短調 Op.6-10 HWV 328
  (5)合奏協奏曲第11番 イ長調 Op.6-11 HWV 329
  (6)合奏協奏曲第12番 ロ短調 Op.6-12 HWV 330
ベルリン古楽アカデミー
ベルンハルト・フォルク
 (ヴァイオリン/コンサートマスター)

 スタイリッシュな快演を披露!名人集団ベルリン古楽アカデミーによるヘンデルのコンチェルト・グロッソより第7番から第12番

 セッション録音: 2019年2月/ニコデマス教会(ベルリン)/DSD、マルチチャンネル、ディジパック仕様、輸入盤・日本語帯付、80'29"
 レコーディング・プロデューサー&編集:カレル・ブリュッゲマン(ポリヒムニア・インターナショナル)
 バランス&レコーディング・エンジニア:ジャン=マリー・ヘイセン(ポリヒムニア・インターナショナル)

 SACDハイブリッド盤。
 名人集団ベルリン古楽アカデミーがPENTATONE レーベルからリリースしたヘンデルの合奏協奏曲(コンチェルト・グロッソ)Op.6 より第1番から第6番(PTC 5186737 / KKC 6052)の続編第7番から第12番がリリースされます!

 コンチェルト・グロッソとはバロック時代特有の協奏曲で、複数の独奏者によって編成される独奏楽器群と、オーケストラ全員による大合奏群との間の音量的、技巧的対比を楽しむ音楽で、ヘンデルが1739年に作曲したコンチェルト・グロッソ Op.6は12曲からなります。
 流石ベルリン古楽アカデミーといえるアンサンブルとしての統率と、個々の奏者の自主性との絶妙なバランスが光り輝きます。愉悦の極みのヘンデルをお楽しみいただけます!



 

PTC 5186803
¥2500
ルナ・パール・ウルフ:「ファイア・アンド・フラッド(Fire and Flood)」
 1.『トゥ・ザ・ファイア(To the Fire)』〜混声合唱のための(12'18")
   トリニティ・ウォール・ストリート合唱団、ジュリアン・ワクナー(合唱指揮)
 2.-5.『我が亡き後に洪水よ来たれ(Apres moi, le deluge)』〜チェロと混声合唱のための(24'30")
   マット・ハイモヴィッツ(チェロ)、トリニティ・ウォール・ストリート合唱団、ジュリアン・ワクナー(合唱指揮)
 6.『誰もが知っている(Everybody Knows)』〜
   2人のソプラノ、メゾ・ソプラノとチェロのための(5'05")
    デヴォン・ガスリー(ソプラノ)、ナンシー・アンダーソン(ソプラノ)、
    エリーゼ・クアリアータ(メゾ・ソプラノ)、マット・ハイモヴィッツ(チェロ)
 7.-9.ミサ曲『世界の終わり(Fines Orbis Terrae)』〜混声合唱とオルガンのための(14'03")
   トリニティ・ウォール・ストリート合唱団、
   ジュリアン・ワクナー(合唱指揮)、アヴィ・スターン(オルガン)
 10.-15.『ワン・トゥ・ワン・トゥ・ワン(One to One to One)』〜
   2人のソプラノ、メゾ・ソプラノと混声合唱のための
    【レナード・コーエン〜ルナ・パール・ウルフ編】(14'36")
     デヴォン・ガスリー(ソプラノ)、ナンシー・アンダーソン(ソプラノ)、
     エリーゼ・クアリアータ(メゾ・ソプラノ)、
     ノーヴスNY のメンバー、ジュリアン・ワクナー(合唱指揮)
 16.『フー・バイ・ファイア(Who by Fire)』〜
    2人のソプラノ、メゾ・ソプラノとチェロのための(3'53")【コーエン〜ウルフ編】
     デヴォン・ガスリー(ソプラノ)、ナンシー・アンダーソン(ソプラノ)、
     エリーゼ・クアリアータ(メゾ・ソプラノ)、マット・ハイモヴィッツ(チェロ)

 「心理的なニュアンスと感情的な深さ」〜ニューヨークタイムズ紙。現代作曲家ルナ・パール・ウルフによる声楽作品6篇

 録音:2018年9月5&6日/アーロン・コープランド音楽学院内コンサートホール(ニューヨーク)、2018年9月7日/トリニティ教会(ニューヨーク)/ディジパック仕様、輸入盤・日本語帯付、75'29"

 Pentatone レーベルとカナダのOxingale Records レーベルとの共同企画"PENTATONE OXINGALE Series"。
 当ディスクは現代作曲家ルナ・パール・ウルフの過去25年間に作曲した声楽作品を集めた「Fire and Flood」です。非常にインパクトのあるミサ曲からレナード・コーエンの傑作をウルフが再考した声楽アンサンブル作品まで実に多様な表情を見せる6篇が収録されております。

 演奏はウルフが絶大なる信頼を寄せるメンバーで構成。現代作品に定評のあるソプラノ、デヴォン・ガスリー、ナンシー・アンダーソン、メゾ・ソプラノのエリーゼ・クアリアータ、実力派が揃うトリニティ・ウォール・ストリート合唱団、そして世界的チェリストでウルフの夫でもあるマット・ハイモヴィッツが参加しております。

 ミサ曲『世界の終わり』では「キリエ」「慈悲」「平和」と構成され、地球の果てを表現した作品です。
 また2人のソプラノ、メゾ・ソプラノをソロに配置した2つの声楽アンサンブル作品『One to One to One』『Who by Fire』ではウルフの真骨頂ともいえる独創的な世界を表現しております。現代政治への皮肉を込めた芸術的にも進歩的な新世代の作曲家ウルフらしいメッセージ性の強い内容です。
 ニューヨークタイムズ紙で「心理的なニュアンスと感情的な深さ」と賞賛されているウルフの独創的な世界に誘われます。

 ★ YouTube にレーベルがトレーラー動画をアップしていますのでぜひご視聴ください。
   → https://www.youtube.com/watch?v=xAaERO6pyOQ&feature=youtu.be
 
 


PTC 5186823
¥2500
アナ・デ・ラ・ヴェガ第2弾、
 ラモン・オルテガ・ケロ共演、ハイドンとシュターミッツ
アナ・デ・ラ・ヴェガ(フルート)
ラモン・オルテガ・ケロ(オーボエ)
トロンハイム・ソロイスツ
  1.-3.ヨーゼフ・ハイドン(1732-1809):
   2つのリラ・オルガニザータのための協奏曲第1番 ハ長調 Hob.VIIh:1
    (フルート、オーボエと室内オーケストラ編)(14'23")
  4.-6.カール・シュターミッツ(1745-1801):フルートとオーボエのための協奏曲 ト長調(17"51")
  7.-9.シュターミッツ:フルート協奏曲 ニ長調(16'54")
  10.-12.ハイドン:2つのリラ・オルガニザータのための協奏曲第3番 ト長調 Hob.VIIh:3
      (フルート、オーボエと室内オーケストラ編)(15'09")
 
 フルート界の新星アナ・デ・ラ・ヴェガ期待の第2弾は若手オーボエ奏者ラモン・オルテガ・ケロとの共演でハイドンとシュターミッツを録音!!

 セッション録音:2019年6月/セルブ教会(トロンハイム、ノルウェー)/ディジパック仕様、輸入盤・日本語帯付、64'38"
 レコーディング・プロデューサー&編集:カレル・ブリュッゲマン(ポリヒムニア・インターナショナル)
 バランス&レコーディング・エンジニア:エルド・グルート(ポリヒムニア・インターナショナル)

 PENTATONE レーベルからリリースしたモーツァルトとミスリヴェチェクのフルート協奏曲集(PTC 5186723)で高い評価を得たフルート界の新星アナ・デ・ラ・ヴェガ。
 期待の第2弾は若手オーボエ奏者ラモン・オルテガ・ケロ、トロンハイム・ソロイスツとの共演でヨーゼフ・ハイドンとカール・シュターミッツの協奏曲を収録しました。

 イギリス人とアルゼンチン人の両親の間にオーストラリアで生まれたヴェガはシドニー大学でマーガレット・クロフォードに師事。その後パリにてレイモンド・ギオの最後の弟子として研鑽を積みました。
 現在、ヨーロッパを中心に精力的な演奏活動を展開しており、"傑出した才能"(ウィグモアホール)、"真の芸術家"(カドガンホール)、"ファースト・クラス"(ベルリン・フィルハーモニー)など、各演奏会で絶賛されています。

 共演のオーボエ奏者ラモン・オルテガ・ケロはグラナダ音楽院でミゲル・キロスに師事。2003 年にはダニエル・バレンボイムが設立したウェスト=イースト・ディヴァン・オーケストラに入団するなど若くして才能を開花させて逸材。2007年にはARD ミュンヘン国際音楽コンクールで優勝し、以後ソロ活動を中心に世界各国で活躍しております。

 ヨーゼフ・ハイドンが作曲した2つのリラ・オルガニザータのための協奏曲は「リラ・オルガニザータ」という楽器のために作曲された6つの協奏曲集で、同楽器を愛好した当時のナポリ王フェルディナンド4 世に献呈されました。
 フルートとオーボエでハイドンの美しい旋律を奏でます。

 カール・シュターミッツは、マンハイム・ホーフカペレの全盛時代に活躍した音楽家。マンハイムのオーケストラでヴァイオリン奏者として活躍する一方で、作曲にもその才能を開花させました。
 ここに収録された2つの協奏曲もシュターマッツらしい上品さを呈した協奏曲です。
 




WERGO


WER 7388
¥2600
エンノ・ポッペ(1969-):『Rundfunk(放送)』 〜
 9つのシンセサイザーのための(2015-2018)
  (オーディオ・ソフトウェア ヴォルフガング・ハイニガー)

   1. Rundfunk I/2. Rundfunk II/3. Rundfunk III
    ※世界初録音
アンサンブル・モザイク

 シンプルなシンセサイザーの音色を大胆に展開・構築

 録音:2019年1月30日〜2月1日/Haus des Rundfunks Berlin, Saal 3/57'19''

 1969年生まれのドイツの作曲家エンノ・ポッペは、共感的懐疑主義と呼ばれる態度で電子音楽に取り組む音楽家。アンサンブル・モザイク代表として自ら演奏も手掛けています。
 9台のシンセサイザーによるこの作品はFM 音源、ミニモーグ、ピガニーノなど60〜70年代のサウンドを用いていますが、そのまま音を使うのではなく、コンピューターで変調・再構成しながら音楽を作っていきます。
 「I」ではシンプルなピコピコ音で始まり、「II」ではノイズのドローンが支配的となり、「III」ではそれぞれの要素が絡み合いながら大きく変容・展開。演奏家には鍵盤楽器奏者としての技術よりも電子音を巧みに操る技術が求められます。演奏家の身体性をもって作り上げる電子音楽であり、ポスト・デジタル音楽と呼ぶことが出来るでしょう。
 
 

WER 7374
¥2600
コリウン・アハロニアン(1940-2017):作品集 アンサンブル・アヴァンチュール
ゾルターン・ペシュコー(指揮)
バーデン=バーデン・フライブルクSWR 交響楽団
 『Gente』 〜
  フルート、オーボエ、クラリネット、ファゴット、ホルン、トランペット、
   トロンボーン、コントラバス、カリンバ、スティールドラムのための(1990)
 五重奏曲『Musica』 〜アルトフルート、ホルン、トランペット、トロンボーン、トムトムのための(1972)
 三重奏曲『Musica』 〜フルート、ヴァイオリン、ピアノのための(1968)
 『¿Y ahora?』 〜ピアノのための(1984)
 『¿De que estamos hablando?』 〜バス/Es管クラリネット、ファゴット、チェロのための(2006) *
 『Los cadadias』 〜クラリネット、ファゴット、チェロ、ピアノのための(1980)
 『Una cancion』 〜フルート、クラリネット、ヴィオラ、チェロ、ピアノのための(1998)
 『Una carta』 〜15の楽器奏者のための(2001) *
 『Mestizo』 〜管弦楽のための(1993)
  * 世界初録音

 色彩のリズム、民俗音楽的素材を緻密に組み立て構成

 録音:2017年11月2〜5日/Deutschlandfunk Koln, Kammermusiksaal、2019年3月16日/SWR Studio Freiburg, Schlossbergsaal/63'16''

 コリウン・アハロニアンは1915年のジェノサイドを生き延びたアルメニア人移民の息子として、1940年にウルグアイのモンテビデオで生まれました。
 その作風はラテンアメリカの文化に根ざしたリズミカルでエネルギッシュなもの。それでいてカラッとした、乾いた感じの曲想が印象的です。
 民俗音楽の香りを持つ短い動機素材を用い、慎重に緻密に組み立てていく構成で、示唆に富む作品を作り上げています。様々な編成の楽曲を集めており音色の変化にも注目です。
 
 

WER 7383
¥2600
マンフレッド・トロヤーン(1949-):
 弦楽四重奏曲第2番 〜クラリネットとメゾソプラノを伴う(1979/80)

  I. Ruhelos/II. Melancholie/
  III. quasi marcia funebre/
  IV. Der Schlaf/V. In Venedig/
  VI. Bagatelle, scherzo frammento (hommage a L.v.B.)/
  VII.Abgesang
  ※世界初録音
ミンゲット弦楽四重奏団
ターニャ・アリアンヌ・バウムガルトナー(メゾソプラノ)
トルステン・ヨハンス(クラリネット)

 声と管楽器の「歌」が弦楽四重奏の新しい表現を模索
 
 録音:2018年5月29〜31日/Deutschlandfunk Kammermusiksaal/55'45''

 マンフレッド・トロヤーンは1949年ドイツのクレムリンゲン生まれの作曲家で、フルート奏者、指揮者としても活動しています。前衛世代以降の作曲家が個々の音楽言語を模索した時代の、ポスト・モダン的作風。
 トロヤーンは無調音楽に馴染めず、ロマン派の作曲家に強くインスピレーションを受けたようです。と言っても不協和音と協和音を織り交ぜた書法を取り、ベートーヴェンへのオマージュと書かれた第6楽章も皮肉めいた語り口で一筋縄ではいきません。第2、4、5楽章でメゾソプラノとクラリネットが登場するのも印象的です。
 
 

WER 7385
¥2600
エルヴィン・シュルホフ(1894-1942):ピアノ作品集
 ピアノ・ソナタ第3番(1927)
 4手のための『皮肉』 Op.34(1920)
 10のピアノ小品 Op.30(1919)
 ピアノのための音楽 Op.35(1920)
 ピアノのための11のインヴェンション Op.36(1921)
モニカ・グートマン(ピアノ)
エリカ・ル・ルー(ピアノ)(4手作品のみ)

 退廃音楽の烙印を押されたダダイストの刺激的なピアノ作品

 録音:2019年2月25・26日、5月28日/Festeburgkirche, Frankfurt am Main/70'46''

 ドイツ系ユダヤ人の両親を持つプラハ生まれの作曲家エルヴィン・シュルホフは第一次大戦後ダダイストとして様々なジャンルの音楽を書いた多作家。
 ナチスに「退廃音楽」と烙印を押され、強制収容所で肺炎を患い命を落としました。調性の香りをまといながらもメカニカルでアヴァンギャルドな走句にあふれ、終始カッコイイ響き。ロシア・アヴァンギャルドにも近いものを感じる作風です。
 




CHANDOS



CHSA 5193
(SACD HYBRID)
¥2900
タスミン・リトル(ヴァイオリン)
グーセンス:管弦楽作品集 Vol.3

 ヴァイオリンと管弦楽のための幻想協奏曲 Op.63
 交響曲第2番 Op.62
タスミン・リトル(ヴァイオリン)
アンドルー・デイヴィス(指揮)
メルボルン交響楽団

 グーセンスの管弦楽作品集第3巻!「幻想協奏曲」のソロはタスミン・リトル!

 ☆ヒコックスがスタートしてA・デイヴィスが受け継いだグーセンスの管弦楽作品集!
 ☆ついに第3弾登場! 「幻想協奏曲」のソリストは、タスミン・リトル!

 2008年に亡くなった故リチャード・ヒコックス(1948−2008)の忘れ形見の1つ、ユージン・グーセンス(1893−1962)の管弦楽作品集。
 ヒコックスが振った第1巻(CHSA 5068)は2009年にリリースされ、その録音プロジェクトを継承したアンドルー・デイヴィスによる第2巻(CHSA 5119)は2013年にリリースされていましたが、ついに第3巻のリリースが発売されます。

 ロンドン出身、南半球のオーストラリアではシドニー響の首席指揮者、シドニーのニュー・サウス・ウェールズ音楽院のディレクターを務め、得意としていたラヴェル、ドビュッシー、ストラヴィンスキーから影響を受けたフランス的な特徴を持つ作品を残したグーセンス。
 この第3巻に収録されたのは、キャリアの後半に作曲された2つの作品で、ハイフェッツのために作曲されながらもハイフェッツによる演奏は実現しなかったというヴァイオリンと管弦楽のための「幻想協奏曲」と、1942年〜1945年に作曲され、第2次世界大戦に対するグーセンスの感情が反映された交響曲第2番。どちらもほとんど録音のなかったレア・レパートリーを、タスミン・リトルとアンドルー・デイヴィスが丁寧かつ巧みに演奏しています。

 ※録音:2018年3月27日−29日(幻想協奏曲)、2019年7月9日−10日(交響曲第2番)、モナシュ大学ロバート・ブラックウッド・ホール(メルボルン、オーストラリア)



 


CHAN 20153
¥2500
ルイーズ・オルダーChandos初登場!
ロシアン・コネクション

 ラフマニノフ:6つの歌 Op.38
 シベリウス:
  春はいそぎ過ぎゆく Op.13-4、葦よそよげ Op.36-4、
  逢い引きから帰ってきた娘 Op.37-5、夢だったのか? Op.37-4
 グリーグ:6つの歌 Op.48
 チャイコフスキー:6つのメロディ Op.65
 メトネル:5月の歌 Op.6-2、海の静けさ
 ブリテン: 詩人のこだま Op.76(プーシキンの6つの詩)
ルイーズ・オルダー(ソプラノ)
ジョゼフ・ミドルトン(ピアノ)

 ルイーズ・オルダーChandos初登場!

 国際オペラ賞2017でベスト・ヤング・シンガー賞を受賞したイギリスの注目ソプラノの一人、ルイーズ・オルダーが歌う「ロシアン・コネクション」。
 プログラムの考案は、キャロリン・サンプソンやサラ・コノリー、メアリー・ベヴァンなど多くの名歌手たちの歌曲アルバムで伴奏を務めてきた名盤奏者、ジョゼフ・ミドルトン。
 単なる「ロシア歌曲集」ではなく、「ロシアとの繋がり」をテーマに、ラフマニノフが書いたロシア語歌曲から始まり、シベリウス(スウェーデン語)、グリーグ(ドイツ語)、チャイコフスキー(フランス語)、メトネル(ドイツ語)など様々な言語で書かれた作品をめぐり、最後にプーシキンの詩(ロシア語)によるブリテンの歌曲に戻るという、非常に意欲的なプログラムです。

 ※録音:2019年8月7日−9日、ポットン・ホール(サフォーク)
 



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SIGNUM CLASSICS



SIGCD 607
¥2500→\2290
キングズ・シンガーズ新録音!
 ファインディング・ハーモニー


 ミシェル・ルグラン(リチャード・ロドニー・ベネット編曲):ワン・デイ/
 アルマ・アンドロッツォ(ステイシー・V.ギブズ編曲):イフ・アイ・キャン・ヘルプ・サムボディ/
 レイブ・ヤンポルスキー/レア・ルンドニツカ(トビー・ヤング編曲):S'Dremlen feygl/
 ジョージアの伝承曲:ツィンツハロ/
 ミミ・ファリーニャ/ジェームズ・オッペンハイム(レベッカ・デイル編曲):ブレッド&ローズ/
 ウルマス・シサスク:野に鐘は鳴る/
 グスタフ・エルネサクス:我が祖国、我が愛/
 キリノ・メンドーサ・イ・コルテス(ホルヘ・コサトル編曲):シエリト・リンド/
 マルティン・ルター(J.S.バッハ編曲):神はわがやぐら/
 ウィリアム・バード:主よ怒りたもうことなく ― 聖なる都市/
 ケシャ(レベッカ・デイル編曲):プレイング/
 伝承曲(ダリル・ランズウィック編曲):Puirt a' bheul(マウス・ミュージク)/
 ジョン・キャメロン(ジェームズ・マクミラン編曲):O, chi, chi mi na morbheanna/
 ジョージアの伝承曲/ジョージア王デメトレ1世:Shen khar venakhi/
 伝承曲(ネオ・ムヤンガ編曲):Ayihlome/Qula kwedini/
 エノック・ソントンガ(ネオ・ムヤンガ編曲):Nkosi Sikelel' iAfrika/
 ダヴィド・ゲッタ, サヴァン・コテチャ, ジョルジョ・トゥインフォート, ラミ・ヤコブ, カール・フォーク
  (リチャード・ウィルバーフォース編曲):ワン・ラスト・タイム/
 アベル・メーロポル(ステイシー・V.ギブズ編曲):奇妙な果実/
 ハリー・ディクソン・ローズ(ステイシー・V.ギブズ編曲):ディズ・リトル・ライト・オヴ・マイン
  キングズ・シンガーズ
   〔パトリック・ダナキー(カウンターテナー)、エドワード・バトン(カウンターテナー)、
    ジュリアン・グレゴリー(テノール)、クリストファー・ブリュートン(バリトン)、
    ニック・アシュビー(バリトン)、ジョナサン・ハワード(バス)〕

 キングズ・シンガーズ新録音!様々な地域と時代の美しきハーモニーを発見!

 ☆キングズ・シンガーズ新メンバーによる新録音!
 ☆様々な地域と時代の美しきハーモニーを発見!

 2018年に結成50周年を迎えた、男声ア・カペラ・グループのレジェンド、ギンクズ・シンガーズ。エドワード・バトン(カウンターテナー)、ニック・アシュビー(バリトン)が加わった新メンバー(2019年7月来日公演時のメンバー)による新録音。
12世紀のジョージア(グルジア)のポリフォニーから、宗教改革の音楽、そしてビリー・ホリデイやアリアナ・グランデのナンバーまで、様々な国、歴史、コミュニティの音楽から豊かなハーモニーを発見。音楽を通じて世界中の人々をつなぐキャンペーンの一環としてリリースされるアルバム「ファインディング・ハーモニー」。
 南アフリカ、ジョージア、スコットランド、メキシコ、アメリカ、etc... キングズ・シンガーズの驚くべき柔軟性と多様性を再認識させてくれることでしょう。

 ※録音:2019年6月10日−13日、セント・オーガスティン教会(キルバーン、ロンドン)


















12/4(水)紹介新譜
マイナー・レーベル新譜

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CHANDOS



CHAN 20038
¥2500→¥2290
ルイ・ロルティ(ピアノ)
サン=サーンス:ピアノ協奏曲全集 Vol.2

 オーヴェルニュ狂詩曲 ハ長調 Op.73
 ピアノ協奏曲第3番変ホ長調 Op.29
 アレグロ・アパッショナート 嬰ハ短調 Op.70
 ピアノ協奏曲第5番ヘ長調 Op.103 《エジプト風》
ルイ・ロルティ(ピアノ)
エドワード・ガードナー(指揮)
BBCフィルハーモニック

 ルイ・ロルティ&エドワード・ガードナー!サン=サーンスのピアノ協奏曲全集第2弾!

 ☆カナダのカリスマ・ピアニスト、ルイ・ロルティが弾くサン=サーンス第2弾!
 ☆エドワード・ガードナーとの共演による、ピアノ協奏曲第3番&第5番!

 カナダが世界に誇るカリスマ・ピアニスト、ルイ・ロルティ。イギリスの若き盟主、エドワード・ガードナー。これまで、プーランク(CHAN 10875)やシマノフスキ(CHSA 5115)のアルバムでも共演し抜群のコンビネーションを魅せてきた二人による充実のサン=サーンス第2弾。
 ピアノ協奏曲第1番、第2番、第4番を収録した前作(CHAN 20031)に引き続き、ピアノ協奏曲第3番&第5番を収録しピアノ協奏曲全集を完成させ、ピアノと管弦楽のための小品としては「オーヴェルニュ狂詩曲」、「アレグロ・アパッショナート」をカップリングして見事なアルバムに仕立て上げています。

 1869年に作曲され、サン=サーンス自身のピアノ独奏で初演されたものの、その実験的なハーモニーから論争を巻き起こしたいう「第3番」。1885年と1886年のエジプト滞在時に主に作曲され、第4番から約20年後となる1896年に完成した最後のピアノ協奏曲、「第5番」。
 ショパン弾きやベートーヴェン弾きとして高い地位を確立し、ラヴェルやフォーレ、プーランクといった"フランスもの"でも定評の高いルイ・ロルティの、洗練された上質なサン=サーンスにご期待ください!

 ※録音:2018年1月13日(オーヴェルニュ狂詩曲)、2月20日&25日(その他の作品)、メディアシティUK(サルフォード、イギリス)



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CHAN 20114
(3CD/特別価格)
¥4500→\4190
ブロドスキー弦楽四重奏団
ベートーヴェン:後期弦楽四重奏曲集

 弦楽四重奏曲第11番ヘ短調 Op.95《セリオーソ》
 弦楽四重奏曲第13番変ロ長調 Op.130
 大フーガ変ロ長調 Op.133
 弦楽四重奏曲第12番変ホ長調 Op.127
 弦楽四重奏曲第14番嬰ハ短調 Op.131
 弦楽四重奏曲第15番イ短調 Op.132
 弦楽四重奏曲第16番ヘ長調 Op.135
ブロドスキー弦楽四重奏団
 〔ダニエル・ローランド(ヴァイオリン)、
  イアン・ベルトン(ヴァイオリン)、
  ポール・キャシディ(ヴィオラ)、
  ジャクリーン・トーマス(チェロ)〕

 ベートーヴェン生誕250周年記念!ブロドスキーQの後期弦楽四重奏曲集!

 ☆ブロドスキー弦楽四重奏団が彩るベートーヴェン・アニヴァーサリー!
 ☆ベートーヴェンが完成させた最後の作品群であり、功績の頂点である後期の弦楽四重奏曲集!

 1972年の結成以降、世界の主要なステージで3,000を超えるコンサートを行い、60以上の録音をリリースしてきたイギリスを代表するアンサンブルの1つ、ブロドスキー弦楽四重奏団。
 2016年に発売したショスタコーヴィチの弦楽四重奏曲全集(CHAN 10917)がロングセラーとなっているブロドスキー・クヮルテットの新録音は、ベートーヴェンの生誕250周年を鮮やかに彩る弦楽四重奏曲集3枚組BOX!

 ベートーヴェンが完成させた最後の作品群であり、ベートーヴェンの偉大な業績の頂点となる後期の弦楽四重奏曲。
 ロシアの王子ニコライ・ガリツィンの依頼でOp.127、132、130の3つの四重奏曲を生み出し、その後Op.131と135の傑作を書き、最後に「大フーガ」の代わりとなるOp.130の終楽章を書いて完成させた後期の弦楽四重奏曲。
 ブロドスキー弦楽四重奏団は、この5曲+大フーガに加え、それらの約15年前に作曲されたOp.95の「セリオーソ」も、その革新性と作曲スタイルは後期作品に繋がるものとして組み込んでいます。

 ※録音:2017年10月26日−27日(Op.133&135)、2018年5月7日−10日(Op.95&131)、2018年5月21日−24日(Op.130〔カヴァティーナを除く〕&132)、2019年4月8日−10日(Op.127&130〔カヴァティーナ〕)、ポットン・ホール(サフォーク)





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KAIROS



0015010KAI
¥2600→\2390
ハーデンベルガー、タメスティ、ハーディング!
オルガ・ノイヴィルトのオーケストラ作品集!

 ノイヴィルト:
  ・トランペットとオーケストラのための《‛&miramondo multiplo‛&》
    (ホーカン・ハーデンベルガーのために)
    ホーカン・ハーデンベルガー(トランペット)、
    グスタフ・マーラー・ユーゲント管弦楽団、
    インゴ・メッツマッハー(指揮)
     ※録音:2009年4月15日、ムジークフェライン(ウィーン、オーストリア)
  ・ヴィオラとオーケストラのための《Renants of Songs...An Amphigory》(ベティ・フリーマンの追憶に)
    アントワン・タメスティ(ヴィオラ)、
    ウィーン放送交響楽団、
    スザンナ・マルッキ(指揮)
     ※録音:2012年11月5日、ウィーン・コンツェルトハウス(オーストリア)
  ・Masaot/clocks without Hands(旅/針のない時計/ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団に献呈)
    ダニエル・ハーディング(指揮)、
    ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
     ※録音:2015年5月9日、ウィーン・コンツェルトハウス(オーストリア)

 ハーデンベルガー、タメスティ、ハーディング!オルガ・ノイヴィルトのオーケストラ作品集!

 1968年グラーツ出身で、現在のオーストリアを代表する作曲家の1人であるオルガ・ノイヴィルトが、2006年以降に作曲した主要オーケストラ作品3曲を収録。
 この3作品の録音、何と言っても演奏者陣が豪華!「‛&miramondo multiplo‛&」(2006)は献呈者であるスウェーデンが誇る世界屈指のトランぺッター、ホーカン・ハーデンベルガーが、「Renants of Songs...An Amphigory」(2009)では現代最高のヴィオリストの1人、アントワン・タメスティがソリストとして参加!
 そしてウィーン・フィルに献呈された「旅/針のない時計」(2013)では、ハーディングが指揮するウィーン・フィルの演奏(2015年)を収録するなど、充実の顔触れの実現は歴史ある現代音楽レーベルであるカイロス(Kairos)ならでは。ノイヴィルトのオーケストラ作品を世に広める絶好の機会となることでしょう!

 オーストリアの女流作曲家オルガ・ノイヴィルトは、名門ウィーン国立音楽大学で研鑽を積み、フランス、パリのIRCAMではトリスタン・ミュライユに作曲を師事し、イタリアの巨星ルイジ・ノーノからも多大な影響を受けています。






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GRAMOLA



GRAM99028
\2600→\2390
グレン・グールド/フリードリヒ・グルダ:弦楽四重奏曲集
 グレン・グールド(1932-1982):弦楽四重奏曲(1955)
  1.measure/Takt 1
  2.measure/Takt 196
  3.measure/Takt 347
  4.measure/Takt 525

 フリードリヒ・グルダ(1930-2000):弦楽四重奏のための音楽 嬰ヘ短調
  5.第1楽章:Andante appassionato
  6.第2楽章:Presto
  7.第3楽章:Tranquillo
アーツィエス四重奏団
【メンバー】
 ベンヤミン・ツィールフォーゲル(第1ヴァイオリン)
 ラファエル・カスプリアン(第2ヴァイオリン)
 ヨーゼフ・ビザーク(ヴィオラ)…1-4
 ジーモン・シェルネッガー(ヴィオラ)…5-7
 トーマス・ヴィースフレッカー(チェロ)

 20世紀後半を代表する2人のピアニスト、グレン・グールトとフリードリヒ・グルダ。彼らはほぼ同年代であり、世界的な名声を獲得してからは様々な理由で聴衆をエキセントリックに刺激しました。
 10代の頃のグルダはヨーゼフ・マルクスのもとで作曲を学びロマン派の作風を身に着けており、かたやグールドはウィーン楽派の作風に傾倒していました。
 グールドがピアニストとしてキャリアを始た初期の1955年に作曲した「弦楽四重奏曲」は、まさにシェーンベルク風の濃厚な雰囲気を持つ大作。
 当時の彼の内面を表しているといわれる情感溢れる作品ですが、グールドは以降、ほとんど作曲に手を染めることはありませんでした。
 1951年に作曲されたグルダの弦楽四重奏曲もロマン派の表現に拠るものですが、彼は以降も様々な作品を世に送り出し、作曲家としての独自の作風を創り上げていきました。もし彼らがピアニストにならなかったら…そんな思いに捉われるユニークな1枚です。
 録音:2015年3月17-20日…5-7 2016年9月7-9日…1-4 Barocksaal,Stift Vorau,Styria,Austria
  
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GRAM99197
\2600→\2390
企画はVPOのライムント・リシー
マイセダー(1789-1863):室内楽作品集 第6集

 ピアノ三重奏曲 第1番 変ロ長調 Op.34(1820)
  1.第1楽章:Allegro
  2.第2楽章:Adagio
  3.第3楽章:Rondo, Moderato
 ヴァイオリンとピアノのためのソナタ 第2番 ホ短調 Op.42(1823)
  4.第1楽章:Allegro
  5.第2楽章:Adagio
  6.第3楽章:Finale, Allegro
 ピアノ三重奏曲 第2番 変イ長調 Op.52(1834)
  7.第1楽章:Allegro moderato
  8.第2楽章:Poco Adagio
  9.第3楽章:Finale, Allegro

世界初録音
ライムンド・リシー(ヴァイオリン)
マリア・グリュン(チェロ)
スレブラ・ゲレヴァ(ピアノ…Steinway D)

 Gramolaレーベルが力を注ぐ作曲家ヨーゼフ・マイセダー。彼の室内楽作品集の第6集となるこのアルバムはマイセダーの2曲のピアノ三重奏曲とヴァイオリン・ソナタ第2番という組み合わせです。
 もともとヴァイオリンの名手であったマイセダーは、ハイドンやベートーヴェン、シューベルトの指揮のもとで演奏した経験を持ち、印象的なヴァイオリン作品を数多く残しています。
 彼の作品は900作以上も出版されましたが、現在ではほとんど演奏されることがなく、それを残念に思ったウィーン・フィルのヴァイオリニスト、ライムント・リシーが中心となりマイセダーの全作品の録音に踏み切ったというものです。
 作品はどことなくシューベルトを思わせますが、やはりヴァイオリンの使い方が技巧的で、ひときわ目立つ役回りが与えられています。

  録音 Mitterretzbach,Lower Austria 2018年1月29,30日…1-3 2019年3月21,24日…4-6 2019年3月31日,4月7日…7-9



ライムント・リシー


ウィーン出身。ウィーン国立音楽大学で、トマス・カクーシュカおよび、アルフレッド・シュタールに師事した。
1988年にウィーン国立歌劇場管弦楽団に入団。
1991年、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団のメンバーとなり、1993年から第2ヴァイオリンの首席奏者を務める。



ヨーセフ・マイセーダー:作品集
 〜19世紀ウィーン発、世界で愛された極上室内楽〜

第1集〜第5集


GRML99103
\2600→\2390
ヨーセフ・マイセーダー:作品集1
 〜19世紀ウィーン発、世界で愛された極上室内楽〜

 .弌璽妊鵑猟媛 〜演奏会用変奏曲 op.63
 ▲團▲了予伝佞里燭瓩留藾娉駘冓兪婉 op.57
 ヴァイオリンとピアノのためのディヴェルティメント ニ長調 op.35
 ぅ團▲了予伝佞里燭瓩留藾娉駘冓兪婉 op.24
リッシ―四重奏団
 ライムント・リッシー(vn)
 ロベルト・バウアーシュタッター(va)
 マリア・グリュン(vc)
 スレプラ・ゲレヴァ(p)

 しなやかな音作りで、ワルツだけではない19世紀のウィーン情緒を.
 本場発、見過しがたい新企画!

 オーストリアが世界に冠たる音楽大国なのは今に始まったことではありませんが、とくにその存在感が高まったのはやはり、シュトラウス父子やベートーヴェン、ブラームスらが活躍した19世紀――「会議は踊る、されど進まず」と言われた首脳会議・ウィーン会議の時代から19世紀中盤にかけて、そこはビーダーマイアー小市民文化の中心地でもあり、同時にオットー・ニコライがウィーン・フィルを創設した、世界に冠たる音楽先進地でもありました。

 そこでワルツ王シュトラウス同様ヴァイオリン奏者として活躍しながら、ヴュータン、オーレ・ブル、シヴォリ、ヘルメスベルガー...ら歴史に名だたる世界的ヴァイオリン奏者たちも弾いた絶品変奏曲の作曲家でもあったのが、本盤の主人公マイセーダー!

 艶やかなロマン漂う音運びに、ピアノ四重奏という堅固な演奏編成の魅力が最大限に生きる構築感確かな音作りで、古典派の充実を受けての、19世紀ロマン派好みの典雅にしてコントラスト豊かな作風を示すその音楽世界を、ウィーンで生まれ育った俊才リッシーら、同市随一の名手4人があざやかに演奏再現。

 Vol.1と題され、シリーズ化前提なのが窺えますが、確かに1枚目から「これは体系的に知らなくては!」と思わされる、19世紀室内楽の味わい全開のアルバムです!




GRML99148
\2600→\2390
マイゼーダー:作品集2
 ヨーゼフ・マイゼーダー(1789-1863)
  1-3. 弦楽四重奏曲 第6番 ト長調 op.23(1818)
  4-7. 弦楽四重奏曲 第5番 ニ長調 op.9(1811)
マイゼーダー四重奏団
 ライムント・リッシー(vn1)
 アデラ・フラジネアヌ(vn2)
 ロベルト・バウアーシュタッター(va)
 オトマール・ミュラー(vc)

 マイゼーダーはヴァイオリンの名手で、ソリストとしても確かな腕前を持ちながらオーケストラや室内楽で存在感を発揮した才人ながら、時間の経過とともに人々の記憶から薄れていった「名匠」。
 その偉業を掘り起こす体系的録音シリーズ第2弾は、ベートーヴェンやシューベルトを横目に書かれたソナタ系の逸品2作。


GRAM99181
\2600→\2390
ベートーヴェンやシューベルトを横目に
 企画&ヴァイオリンはウィーン・フィルのライムント・リシー
  ヨーゼフ・マイセダー(1789-1863):作品集 第3集

   ヴァイオリン協奏曲集
 ヴァイオリン協奏曲 第1番 イ短調 Op.22(1813)
 ヴァイオリン協奏曲 第3番 ニ長調 OP.28(1811)
 7.ヴァイオリン協奏曲 第2番 ホ長調 Op.53(1835)
ライムント・リシー(ヴァイオリン)

ヘルムート・ツェートナー(指揮)
ヨーゼフ・マイセダー管弦楽団

 ウィーン・フィルのメンバーであるライムント・リシーは、オーストリアの知られざる作曲家ヨーゼフ・マイセダーの作品の復刻に尽力しています。

 11歳で公開コンサートを開くほどに若い頃から才能を認められていたマイセダーは1836年にホーフブルク宮殿のヴァイオリニストとして活躍しました。
 教師としても有能で、ハインリヒ・ヴィルヘルム・エルンストを始めとする名手たちを育てています。数多くのヴァイオリン作品を残しましたが、残念なことに現代ではほとんど演奏される機会がなく、リシーの手によって作品が蘇演されることで、現代の聴き手も彼の名に目を留める機会が増えてきました。

 これまでに弦楽四重奏曲(GRAM99148)、ヴァイオリン小品集(GRAM99103)がリリースされましたが、ついに華麗なヴァイオリン協奏曲集の登場です。
 これまでは「室内楽曲集」ということだったのですが、まさかヴァイオリン協奏曲にまで及ぶとは。

 この録音のために結成された「ヨーゼフ・マイセダー管弦楽団」をバックにリシーが納得の演奏を聴かせています。

  録音 2017年11月2-5日 Casino Baumgarten、Vienna



GRAM99184
\2600→\2390
ウィーンの伝統を受け継ぐ作曲家
ヨーゼフ・マイセダー(1789-1863):作品集 第4集
 室内楽作品集

  弦楽四重奏曲 第2番 ト短調 Op.6(1811)
   1.第1楽章:Allegro
   2.第2楽章:Andante
   3.第3楽章:Menuetto:Allegretto
   4.第4楽章:Allegro molto
ウィーン・マイセダー・アンサンブル
【メンバー】
 ライムンド・リシー(第1ヴァイオリン)
 ハラルド・クルムペック(第2ヴァイオリン)
 トビアス・リー(ヴィオラ)
 ペーター・ソモダリ(チェロ)
 弦楽五重奏曲 第2番 イ短調 Op.51(1830)
  5.第1楽章:Allegro agitato
  6.第2楽章:Adagio
  7.第3楽章:Scherzo:Allegro
  8.第4楽章:Finale:Allegro vivace
ウィーン・マイセダー・アンサンブル
【メンバー】
 ハラルド・クルムペック(第1ヴァイオリン)
 ライムンド・リシー(第2ヴァイオリン)
 トビアス・リー(第1ヴィオラ)
 ロベルト・バウエルシュタッター(第2ヴィオラ)
 ペーター・ソモダリ(チェロ)

 ウィーン・フィルのメンバーであるライムント・リシーによるヨーゼフ・マイセダーの4枚目の作品集。
 今作ではマイセダーの弦楽四重奏曲と弦楽五重奏曲の2曲を聴くことができます。イグナツ・シュパンツィヒに師事したマイセダーは、ウィーンの伝統を受け継ぐ作曲家、教師であり、ハインリヒ・ヴィルヘルム・エルンストを始めとする数多くの弟子を育てながら、自身も優れたヴァイオリニストとして活躍しました。
 残念ながら、彼の存命中に愛された作品の多くは忘れられてしまいましたが、幸いなことにリシーの手によって発掘され、現在少しずつ演奏会のプログラムに載せられるようになってきました。
 弦楽四重奏曲と五重奏曲は、マイセダーのヴァイオリニストとしての力量が存分に発揮された作品であり、リシーは第1ヴァイオリン奏者としてアンサンブルを完全に掌握、納得の演奏を披露するとともに、マイセダーの魅力を力強く語っています。

 録音:2016年1月4-5日…1-8 2018年3月20日…1-4 Studio Wavegarden、Mitterretzbach、Lower Austria




GRAM99194
\2600→\2390
19世紀ウィーン発、世界で愛された極上室内楽
 ヨーゼフ・マイセダー(1789-1863):作品集 第5集
  技巧的な小品集

 1.大演奏会用小品 第1番 イ長調 Op.47
 2.ポロネーズ 第3番 ホ長調 Op.12
 3.ポプリ=変奏曲 ト長調/変ロ長調 Op.27

 二重奏曲 ハ短調 Op.31
  4.第1楽章:Adagio. Allegro assai
  5.第2楽章:Andante
  6.第3楽章:Rondo. Allegro vivace

 7.変奏曲 ヘ長調 Op.25
 8.変奏曲 ホ長調 Op.40

世界初録音
トーマス・クリスティアン(首席ヴァイオリン)

アンサンブル・ヴィオリッシモ
【メンバー】
ライムント・リシー(ヴァイオリン)
ララ・クストリッヒ(ヴァイオリン)
ルカ・クストリッヒ(ヴァイオリン)
ロベルト・バウエルシュタッター(ヴィオラ)
スザンネ・レーナー(チェロ)

 19世紀半ばのウィーンは“ビーダーマイアー=小市民文化”の中心地であり、数多くの音楽文化が花開いた地でもありました。
 ヴァイオリニスト兼作曲家ヨーゼフ・マイセダーもその立役者の一人であり、1835年にウィーン帝国の室内楽ヴィルトゥオーゾに任命され、1836年にはホーフブルク宮殿のヴァイオリニストに就任、以降、数多くの名誉ある賞を獲得し、1862年にはフランツ・ヨーゼフ1世から「騎士の十字架賞」を授けられるほど高く評価されました。しかし、これほどの業績と人気を誇ったにもかかわらず、現在では彼の作品を耳にすることはほとんどありません。
 このシリーズでは、知られざるマイセダーの作品を復刻、これまでに弦楽四重奏曲やヴァイオリン協奏曲など、さまざまな作品がリリースされていますが、今回は彼が優れたヴァイオリニストであった証ともいえる「技巧的な作品」を楽しめます。
 どれも華やかな技巧がふんだんに用いられており、当時流行していた旋律も存分に盛り込まれた聴きごたえのある曲(全て世界初録音)ばかり。
 ウィーン・フィルのメンバーで、マイセダー作品の復刻に力を注ぐライムント・リシーをはじめとしたヴィルトゥオーゾたちが素晴らしいアンサンブルを聞かせます。

  録音 :2018年6月27日 Studio Wavegarden,Mitterretzbach…1.7.8 2018年6月29日 Studio Wavegarden,Mitterretzbach…2.3 2017年11月5日 Casino Baum

  
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GRAM99195
\2600→\2390
ブルックナーの手紙と音楽 第1集
ピアノ曲、歌曲とブルックナーの手紙の朗読
 1.ブルックナー(1824-1896):ピアノのために ト長調 WAB 122(1850頃)
 2-4.ブルックナーの手紙(朗読)
 5.ブルックナー:「アマランスの森の歌」より第1部 WAB58(1856)
 6.ブルックナーの手紙(朗読)
 7.ブルックナー:「アマランスの森の歌」より第2部 WAB58(1856) 
 8-9.ブルックナーの手紙(朗読)
 10.ブルックナー:「アマランスの森の歌」より第3部 WAB58(1856)
 11-12.ブルックナーの手紙(朗読)
 13.ブルックナー:私の心とあなたの声 イ長調 WAB79(1868)
 14.ブルックナーの手紙(朗読)
 15.ブルックナー:ピアノのための幻想曲 ト長調 WAB118(1868)
 16-18.ブルックナーの手紙(朗読)
 19-23.オットー・キツラー(1834-1915):ピアノのための5つの小品 Op.7(1861)
 24-26.ブルックナーの手紙(朗読)
 27.ブルックナー:春の歌 イ長調 WAB 68(1851)
 28-29.ブルックナーの手紙(朗読)
 30.シューベルト/ブルックナー:月明り イ長調(1815/1850-51)
 31-34.ブルックナーの手紙(朗読)
 35.ブルックナー:秋の夕べの静かな想い 嬰ヘ短調 WAB123,2(1863)
 36-37.ブルックナーの手紙(朗読)
ヴォルフガンク・ベック(朗読)
エリザベート・ヴィンマー(ソプラノ)
ダニエル・リントン=フランス(ピアノ)

 この「ブルックナーの手紙と音楽」のシリーズは、1850年から1868年までの彼の活動の軌跡を彼自身の手紙を朗読しながら追っていくという興味深い内容です。
 朗読の合間にはあまり耳にすることのないピアノ曲や歌曲が置かれており、ブルックナーの「交響曲作曲家」とは違う一面を探ることもできます。
 リンツ大聖堂のオルガニストを務め、生活も安定していたブルックナーが、1855年に突然「作曲を学びたい」と思い立ち、厳しい勉強を始めたというエピソードはよく知られていますが、彼がさまざまな友人や教師たちに送った手紙には、折々の心の動きと自己表現が記されています。
 朗読はドイツの名俳優ヴォルフガンク・ベックが担当。味のある語りはブルックナーの朴訥とした姿を連想させます。
  録音 2018年10月3日 ライヴ、Brucknerhaus Linz,Upper Austria
  
 


GRAM99201
\2600
UNDINE
フルート・ソナタ集

 カール・ライネッケ(1824-1910):フルート・ソナタ「ウンディーネ」Op.167
  1.第1楽章:Allegro
  2.第2楽章:Intermezzo: Allegretto vivace - Piu lento, quasi andante
  3.第3楽章:Andante tranquillo - Molto vivace
  4.第4楽章:Finale: Allegro molto agitato ed appassionato, quasi presto

 オタール・タクタキシヴィリ(1924-1989):フルート・ソナタ
  5.第1楽章:Allegro cantabile
  6.第2楽章:Aria. Moderato con moto
  7.第3楽章:Allegro scherzando

 プロコフィエフ(1891-1953):フルート・ソナタ Op.94
  8.第1楽章:Moderato
  9.第2楽章:Scherzo: Presto
  10.第3楽章:Andante
  11.第4楽章:Allegro con brio
テモ・ハルシラーゼ(フルート)
ケテヴァン・セパシヴィリ(ピアノ)

 ジョージア(旧グルジア)生まれの若いフルート奏者テモ・ハルシラーゼは、初期の音楽教育を地元のトビリシで受けた後、ウィーン国立音楽大学に留学。優秀な成績を収めた後、国際的な活躍を始め、数々のコンサートホールで演奏し高く評価されています。
 このアルバムでは、同じくジョージア出身のピアニスト、ケテヴァン・セパシヴィリとともに、フルート・ソナタの名曲として知られ古典的な美しさを誇るライネッケ、近代的な和声と躍動感に満ちたプロコフィエフ、親しみ易く民族色豊かな旋律を持つ、ジョージアにおける最も重要な作曲家の一人タクタキシヴィリの3曲のソナタを堂々と演奏しています。
 録音 2019年2月15-18日、Franz Liszt Zentrum Raiding,Burgenland,Austria
  
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GRAM99214
\2600→\2390
ジャケットを刷新して再発売
 パウル・バドゥラ=スコダ&イェルク・デームスとのデュエット

   モーツァルト(1756-1791):2台ピアノ、連弾、独奏作品集

 2台ピアノのためのソナタ ニ長調 K448
  1.第1楽章:Allegro con spirito
  2.第2楽章:Andante
  3.第3楽章:Molto allegro

 4.連弾のための5つの変奏曲 K501
 5.幻想曲 ハ短調(断章)(M.シュタッドラーによるピアノ版)
 6.幻想曲 ニ短調 K397
 7.2台ピアノのためのラルゲットとアレグロ 変ホ長調 K.Deest
  (P.バドゥラ=スコダによる補筆完成版)
 8.幻想曲 ハ短調 K475
パウル・バドゥラ=スコダ(第1ピアノ)/
イェルク・デームス(第2ピアノ)…1-3
イェルク・デームス&パウル・バドゥラ=スコダ…4
イェルク・デームス(独奏)…5,6
イェルク・デームス(第1ピアノ)/
パウル・バドゥラ=スコダ(第2ピアノ)…7
パウル・バドゥラ=スコダ(独奏)…8

【楽器】
 1790年頃アントン・ヴァルター製ハンマーフリューゲル…
   パウル・バドゥラ=スコダ使用
 1795年頃アントン・ヴァルター製ハンマーフリューゲル…
   イェルク・デームス使用
 
 ※GRAM98900の再発売盤

 2019年9月25日にこの世を去った巨匠パウル・バドゥラ=スコダを偲んで、同じく“ウィーンの三羽烏”の一人と称されたイェルク・デームスとのデュエットを収録したアルバムをジャケットを刷新して再発売。
 1700年代終りに製作された楽器を駆使した味わい深い演奏は、他では聴くことのできない200年前のウィーンの優雅な雰囲気を湛えています。
  
録音 2010年1月24-26日、Irnberger Foundation Salzburg
 



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MELODIYA



MEL1002592
\2700→\2490
バッハとヴィヴァルディの協奏曲が交互に配置
 ロシアの名チェリスト、ザゴリンスキーと、ノルウェーのピアニスト、ステーン=ノックレベルグ
J.S.バッハ(1685-1750)&ヴィヴァルディ(1678-1741):協奏曲集

 1-3.J.S.バッハ:ピアノ協奏曲 第1番 ニ短調 BWV1052
  [ I. Allegro   II. Adagio   III. Allegro ]
 4-6.アントニオ・ヴィヴァルディ:チェロ協奏曲 イ短調 RV422
  [ I. Allegro   II. Largo cantabile   III. Allegro]  
J.S.バッハ:ピアノ協奏曲 第4番 イ長調 BWV1055
  [ I. Allegro    II. Larghetto    III. Allegro ma non tanto ] 
10-12.アントニオ・ヴィヴァルディ:チェロ協奏曲 ト長調 RV413
 [I. Allegro    II. Largo    III. Allegro]   
13-15.J.S.バッハ:ピアノ協奏曲 第5番 ヘ短調 BWV1056
   [I.Allegro  II. Largo   III. Presto]
アイナル・ステーン=ノックレベルグ(ピアノ)…1?3, 7?8, 13?15
アレクサンドル・ザゴリンスキー(チェロ)…4?6, 10?12

アレクサンドル・ロスクトフ(指揮)
ヴォログダ・フィルハーモニー協会室内管弦楽団

 ロシアの名チェリスト、ザゴリンスキーと、ノルウェーのピアニスト、ステーン=ノックレベルグによる「バロック音楽の2大作曲家の対話」ともいえる協奏曲集。
 バッハとヴィヴァルディの協奏曲が交互に配置されています。1962年生まれのザゴリンスキーは、モスクワ音楽院で学び、モスクワ・フィルの首席として活躍、ロシア名誉芸術家の称号を与えられているバロックから現代までの幅広いレパートリーを持つチェリストです。グリーグのピアノ作品全集の演奏で知られるステーン=ノックレベルグは、1944年ノルウェー生まれでロマン派を得意としますが、バッハでは洗練された演奏スタイルとバロック音楽への深い洞察力を発揮しています。
 全く背景の違う二人ですが、2002年より共演を重ね、メロディア・レーベルでも共演アルバムを発表しています。
 このアルバムではそれぞれが交互にソリストを務めて協奏曲を演奏し、ドイツとイタリアのバロック音楽の対話を導きだしています。
 オーケストラは二人が共演を重ねているヴォログダ・フィルハーモニー協会室内管で、クリアでスタイリッシュなサウンドが音楽の対話を盛り立てています。
  録音:2018年
  
 

MEL1002598
\2700
ロシアの現代音楽家による合唱作品集 第2集
 セルゲイ・スロニムスキー:レクイエム(2003)
  〜ソリスト、混声合唱、交響楽のための
  1.ラクリモサ(涙の日)
  2.ディエス・イレ(怒りの日)
  3. レクイエム・エテルナム(永遠の休息を)
  4.ルックス・エテルナ(永遠の光)
  5.トゥーバ・ミルム(奇しきラッパの響き)
  6.アニュス・デイ(神の子羊)
  7.レックス・トレメンデ(恐るべき御稜威の王)
  8.ドミネ・イエス(主、イエス)
  9.ホスティアス(賛美の生贄)
  10.サンクトゥス(聖なるかな)
  11.ベネディクトゥス(祝福されたもの)
  12.リベラ・メ(我を解き放ちたまえ)
  13.キリエ・エレイソン(あわれみの賛歌)
  14.ラクリモサ(涙の日)

 アレクサンドル・プーシキンによる2つの合唱曲
  15.たとえ生活があなたを欺いても
  16.バッカスの歌

 2つのロシアの歌
  17.私の悲しい心
  18.妻を愛しなさい。決して暴力をふるってはならない
タチアーナ・ミネイエヴァ(ソプラノ)
ポリーナ・シャマイエアヴァ(メゾ・ソプラノ)
アンドレイ・バシュコフ(テノール)
ドーミトリー・クズネツォフ(バス)
レフ・コントロヴィチ(指揮)
 
モスクワ音楽院交響楽団(芸術監督:ヴャチェスラフ・ヴァレイエフ)
ザ・アカデミック・グランド・クワイア・マスターズ・オブ・コーラル・シンギング
(芸術監督:レフ・コントロヴィチ)
モスクワ音楽院室内合唱団(創設者 ボリス・テヴリン教授)
マリア・チェルマキナ、タラス・ヤセンコフ、アレクセイ・ヴャズニコフ(コーラス・マスター)
グレゴリー・アヴグスティノヴィチ(トゥーラ国立合唱団 首席指揮者)
セルゲイ・シドレンコ(トゥーラ国立合唱団 首席コーラス・マスター)
セルゲイ・ヴァシリエフ、アレクセイ・ザイツェフ(コーラス・マスター)
アレクサンドル・ソロヴィエフ(合唱団 芸術監督)

 Melodiyaレーベルからの現代ロシアの作曲家による合唱曲集シリーズ第2弾は、サンクトペテルブルク音楽院の教授を務め、ピアニストや音楽学者としても活躍し、合唱作品を得意とするスロニムスキーのレクイエムを中心としたアルバム。
 スロニムスキーは深淵かつ真摯でメロディアスな作風で知られており、合唱は、彼のオペラやバレエ、交響曲などあらゆる作品に登場します。
 この「レクイエム」は、スロニムスキーが「作曲家は生涯に一度しかレクイエムを作曲できない」として取り組んだ、ソリスト、大合唱団とオーケストラという大編成による大作。どこかロシアのオペラを想起させる力強さに溢れ、美しいソロ曲を含むだけでなく、大編成の合唱と時に激しさを増す管弦楽伴奏から、スケールの大きい強い祈りの気持ちが伝わります。
 指揮は1947年モスクワ生まれのコントロヴィチ。合唱指揮を学び、1996年以来モスクワ音楽院の教授を務め、ホロストフスキーのCD他多数の録音や、ロシア国内外で活躍しています。

  録音:モスクワ音楽院大ホール、2016年10月10日(1-14)、2019年2月26日(15-18)
 




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PIANO CLASSICS



PCL 10206
(7CD)
\3200→\2890
カイホスルー・ソラブジ(1894-1988):
 「怒りの日」によるセクエンツィア・シクリカ
ジョナサン・パウエル(pf)
全部で7時間という、奇人ソラブジによる究極に猟奇的な作品。




<マイナー・レーベル歴史的録音・旧録音>

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MELODIYA



MEL1002611
(2CD)
\3500→\3190
1986年モスクワにおける、天才たちの饗宴の記録
 マキシム・ヴェンゲーロフ、ヴァディム・レーピン、エフゲニー・キーシン
     1986年6月11日 第8回チャイコフスキー国際コンクール開幕公演

【CD1】
 1.モーツァルト:アダージョ ホ長調 K.261
 2.サン=サーンス:ハバネラ Op.83

 ショスタコーヴィチ:24の前奏曲Op.34より
 (D.ツィガノフによるヴァイオリンとピアノ編)
  3.第2番イ短調  4.第6番ロ短調 5.第12番嬰ト短調
 
6.第13番嬰ヘ長調 7.第17番変イ長調
  8.第18番ヘ短調   9.第19番変ホ長調
  10.第21番変ロ長調  11.第22番ト短調
  12.第20番ハ短調

 13.ドビュッシー:牧神の午後への前奏曲
   (J.ハイフェッツによるヴァイオリンとピアノ編)
 14.ハインリヒ・ヴィルヘルム・エルンスト:夏のなごりのバラ 練習曲第6番 
 15.アントニオ・バッジーニ: 妖精の踊り Op.25
マキシム・ヴェンゲーロフ(ヴァイオリン)
イリーナ・ヴィノグラドーヴァ(ピアノ)…1-13,15
【CD2】
 1.イザイ:無伴奏ヴァイオリン・ソナタ第3番 ニ短調 OP.27 No.3(バラード)
 2.ショーソン:詩曲 Op.25.
 3.ラヴェル:ツィガーヌ M.76
 4.ブラームス:調べのように〜5つの歌より Op. 105 No. 1 (J.ハイフェッツ編)
 5.サラサーテ:ツィゴイネルワイゼン Op. 20
 プロコフィエフ:ピアノ・ソナタ 第6番 イ長調 Op.82
  6.第1楽章:Allegro moderato 
  7.第2楽章:Allegretto
  8.第3楽章:Tempo di valzer lentissimo
  9.第4楽章:Vivace

 セルゲイ・ラフマニノフ:
  10.音の絵 イ短調 Op.39 No.2
  11.音の絵 イ短調 Op.39 No.6

 アレクサンドル・スクリャービン:
  12.たよりなさ〜4つの小品より Op.51 No.1
  13.練習曲 嬰ハ短調〜8つの練習曲より Op.42 No.5
ヴァディム・レーピン(ヴァイオリン)…1-5
イリーナ・ヴィノグラドーヴァ(ピアノ)…2-5
エフゲニー・キーシン(ピアノ)…6-13

 これは、1986年モスクワにおける、天才たちの饗宴の記録…。
 今から30年以上前の1986年の6月に、人々の記憶に残る貴重な公演が行われました。第8回チャイコフスキー国際コンクールの開幕を飾る公演として、まだ15歳にもなっていなかったキーシン、ヴェンゲーロフ、レーピンの3人が演奏したのです。
 3人はすでに、ロシアの音楽界で頭角を現し活躍し始めていましたが、この時は恥ずかしそうにステージに上がり、緊張の面持ちで演奏。
 子供らしい真摯で素直な演奏の中にも、大人顔負けの成熟度を見せつけ、未来の巨匠を予感させました。聴衆はそれを「奇跡的」と大絶賛、コンクールの百戦錬磨の審査員たちをも魅了したのです。
 この音源は、コンクール終了後、Melodiyaが直ちにLPとして発売、長らく入手不可能なレア盤となっていましたが、この度リマスターされてCD化されました。
  録音:1986年6月11日 モスクワ音楽院大ホール  
  
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MEL1002590
(10CD)
\14600→\13490
マリア・ユーディナ・アニヴァーサリー・エディション
【CD1】
 1-17.J.S.バッハ(1685-1750):平均律クラヴィーア曲集 第1巻より
  録音 1950年11月4日、12月4日 モスクワ音楽院 小ホール ライヴ録音

【CD2】
 1-16.J.S.バッハ:平均律クラヴィーア曲集 第2巻より
  録音 1950年11月4日、12月4日 モスクワ音楽院 小ホール ライヴ録音

【CD3】
 1-4.J.S.バッハ:平均律クラヴィーア曲集 第2巻より
 5.J.S.バッハ =フランツ・リスト(1811-1886):前奏曲とフーガ 
  イ長調 BWV543(S.462/1)
 6.リスト:J.S.バッハの主題による変奏曲 S.180
 7.グラズノフ(1865-1936):前奏曲とフーガ ニ短調 Op.62
ボーナストラック
 8.J.S.バッハ:前奏曲とフーガ 第18番 嬰ト短調 BWV887
  録音 1950年11月4日、12月4日 モスクワ音楽院 小ホール ライヴ録音…1-3
          1948年…4.5/1950年…6/1951年…7/1956年…8

【CD4】
 1-3.モーツァルト(1756-1791):ソナタ ニ長調 K.284
 4-7.モーツァルト:ソナタ イ長調 K.331
 8.ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン(1770-1827):変奏曲 イ長調WoO71
 9.ベートーヴェン:32の変奏曲 ハ短調 WoO80
  録音 1963年…1-6/1948年…7/1961年…8/1954年…9

【CD5】 
 1-3.ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ 第5番 ハ短調 Op.10-1
 4-7.ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ 第12番 変イ長調 Op.26
 8-9.ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ 第27番 ホ短調 Op.90
 10-13.ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ 第28番 イ長調 Op.101
  録音 1950年…1-3/1958年…4-7,1-13/1961年…8,9
【CD6】
 1-4.ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ 第29番 変ロ長調「ハンマークラヴィーア」Op.106
 5-6.ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ 第32番 ハ短調 Op.111
  録音 1952年…1-4/1958年…5,6

【CD7】
 1-4.フランツ・シューベルト(1797-1828):即興曲 D.899
 5-8.シューベルト: 即興曲 D.935
 9.シューベルト=フランツ・リスト:海辺にてS.560 No.4
  録音 1964年

【CD8】
 1.ムソルグスキー(1839-1881):瞑想曲
 2.ムソルグスキー:涙
 3.ムソルグスキー:夢
 4.ムソルグスキー:スケルツォ 嬰ハ短調
 5-9.ミャスコフスキー(1881-1950):枯れ葉 Op.31より
 10.シマノフスキ(1882-1937):変奏曲 変ロ短調 Op.3
 11-19.シマノフスキ:9つの前奏曲 Op.1
 20-22.ヴェーベルン(1883-1945):変奏曲 Op.27
 23.アンドレイ・ヴォルコンスキー(1933-2008):
  Musica stricta. Fantasia ricercata, Op. 11
 24.プロコフィエフ(1891-1953):そのもの自体 OP.45-1
  録音 1961年…20-23/1949年…1-3/1950年…4
     1956年…10-19/1964年…24

【CD9】
 1-3.ドビュッシー(1862-1918):チェロ・ソナタ ニ短調
 4-7.プロコフィエフ:フルート・ソナタ OP.94
 8-10.プロコフィエフ:チェロ・ソナタ Op.119
 11-13.カジミエシュ・セロツキ(1922-1981):
   トロンボーンとピアノのためのソナティナ(1954)
 14.ストラヴィンスキー(1882-1971):サーカス・ポルカ(1942)
 15.ヴィトルド・ルトスワフスキ(1913-1994):パガニーニ変奏曲(1941)
  ナタリア・シャホフスカヤ(チェロ)…1-3/ナフム・サイデル(フルート)…4-7
  レフ・エフグラフォフ(チェロ)…8-10
  グレゴリー・ヘルソンスキー(トロンボーン)…11-13
  マリア・ドロズドーヴァ(ピアノ)…14/ユーリ・ポニゾフキン(ピアノ)…15
   録音 1961年…1-3/1963年…4-7/1966年8-10/
         1969年…11-13/1964年…15

【CD10】
 1-10.アレクサンドル・スクリャービン(1872-1915):
   前奏曲集Op.11(抜粋)
 11-14.アンドレ・ジョリヴェ(1905-1974):「マナ」より4つの小品
 15-17.イーゴル・ストラヴィンスキー:七重奏曲
 ボーナス・トラック
  18-20.チャイコフスキー(1840-1893):
   ピアノ協奏曲 第1番 変ロ短調 Op .23
    リーヤ・メリク=ムラディアン(ヴァイオリン)…15-17
    イゴール・マルキン(ヴィオラ)…15-17
    アレクセイ・エシポフ(チェロ)…15-17
    ヴァレリー・ベズルチェンコ(クラリネット)…15-17
    ヴィタリー・ブヤノフスキー(ホルン)…15-17
    セルゲイ・クラサヴィン(ファゴット)…15-17
    ナタン・ラフリン(指揮)/ウクライナ国立交響楽団
     録音 1952年…1-10/1964年…11-14/1962年…15-17
      1954年4月4日
        Lysenko Column Hall of Kiev Philharmonic …18-20
マリア・ユーディナ(P)

 ロシアのピアニスト、マリア・ユーディナ(1899-1970)のアニヴァーサリーを記念したMelodiyaレーベルの貴重なアーカイヴ音源10枚組ボックス・セットの登場です。
 ペトログラード音楽院(ペテルブルク音楽院)の同級生で友人のショスタコーヴィチも一目置くピアニストであったユーディナは、反体制派であることを公言しながらも、スターリンが彼女の大ファンであったため、彼を巡る数々の武勇伝も残されている伝説的な存在です。
 力強いタッチと高い精神性、宗教性に貫かれたピアニズムでバッハやベートーヴェンの解釈で高い評価を得ており、この1948年から1969年の間の録音のアンソロジーには、バッハの「平均律クラヴィーア曲集」からの抜粋、ベートーヴェンの初期と晩年のソナタ、シューベルトの即興曲から、グラズノフの希少作品、プロコフィエフ、ルトスワフスキやストラヴィンスキーなど20世紀音楽までが網羅されているだけではなく、ボーナス・トラックとして1950年のライブ録音によるバッハの「前奏曲とフーガ」や、1954年にキエフのツアーで収録された「チャイコフスキー:ピアノ協奏曲 第1番」などファン垂涎の音源も収録されています。
 
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MEL1002596
(5CD)
\7400→\6990
ショスタコーヴィチ・プレイズ・ショスタコーヴィチ

【CD1】
 1-10.24の前奏曲とフーガOp.87より
  第1番、4番-6番、8番、12-14番、16番、20番
   ドミートリー・ショスタコーヴィチ(ピアノ)
    録音 不明

【CD2】
 1-3.24の前奏曲とフーガOp.87-第22-24番
 4-10.子供のノート(6つのピアノ小品) Op.69
 11-13.3つの幻想的な舞曲Op.5
 14.バレエ音楽「黄金時代」Op.22〜ポルカ
 15-21.24の前奏曲Op.34より
  第8番、14番、15番、17-19番、24番
 22-25.ピアノ協奏曲 第1番 ハ短調 Op.35
 26-28.ピアノ協奏曲 第2番 ヘ長調 Op.102
  ドミートリー・ショスタコーヴィチ(ピアノ)
  イオシフ・ヴォロヴニク(トランペット)…22-25
  サムイル・サモスード(指揮)/モスクワ・フィルハーモニー管弦楽団…22-25
  アレクサンドル・ガウク(指揮)/モスクワ放送交響楽団…26-28
   録音
    1947年 Grand Hall of the Moscow…4-21
    1957年11月27日…22-25/1956年…26-28 Conservatory

【CD3】
 1-4.チェロ・ソナタニ短調Op.40
 5-7.ヴァイオリン・ソナタト長調Op.134
 8.2台のピアノのための小協奏曲Op.94
  ドミートリー・ショスタコーヴィチ(ピアノ)
  ダニール・シャフラン(チェロ)…1-4
  ダヴィッド・オイストラフ(ヴァイオリン)…5-7
  マクシム・ショスタコーヴィチ(ピアノ)…8
   録音 1946年…1-4/1958年…8
   1968年12月 Shostakovich’s apartment・・・5-7
【CD4】
 1-4.ピアノ三重奏曲 第2番 ホ短調 Op.67
 5-9.ピアノ五重奏曲 ト短調 Op.57
  ドミートリー・ショスタコーヴィチ(ピアノ)
  ダヴィッド・オイストラフ(ヴァイオリン)…1-4
  ミロシュ・サードロ(チェロ)…1-4
  ベートーヴェン弦楽四重奏団…5-9
   【メンバー】
    ドミートリー・ツィガノフ(第1ヴァイオリン)
    ヴァシリー・シリンスキー(第2ヴァイオリン)
    ヴァディム・ボリソフスキー(ヴィオラ)
    セルゲイ・シリンスキー(チェロ)
     録音 1947年…1-4/1955年…5-9
【CD5】
 1-11.歌曲集「ユダヤの民族詩から」
  〜ソプラノ、コントラルト、テノールとピアノのためのOp.79
 12-15.交響曲第10番 ホ短調 Op.93
   (2台ピアノによる編曲版)
   ドミートリー・ショスタコーヴィチ(ピアノ)
   ニーナ・ドルリャク(ソプラノ)…1-11
   ザラ・ドルハノヴァ(コントラルト)…1-11
   アレクセイ・マスレニコフ(テノール)…1-11
   ミチスワフ・ヴァインベルグ(ピアノ)…12-15
    録音 1956年…1-11/1954年…12-15

 Melodiyaレーベルより、20世紀最高のロシアの作曲家、ショスタコーヴィチの貴重な自作自演を収録したボックスの登場です。
 ショスタコーヴィチ自身が、協奏曲や室内楽曲から声楽チクルスまでを、ダニール・シャフラン、ザラ・ドルハノヴァやアレクセイ・マスレニコフにベートーヴェン弦楽四重奏団など20世紀の最高峰の音楽家たちと録音。
 さらに注目は、ダヴィッド・オイストラフとショスタコーヴィチが自宅で録音したヴァイオリン・ソナタや、名作曲家でもあるミチスワフ・ヴァインベルグと演奏した「交響曲10番(2台ピアノのための編曲版)」がボーナスとして収録されています。
 ショスタコーヴィチは、ペテルブルク音楽院でピアノを学んだ母親よりピアノの手ほどきを受け、自身もペテルブルク音楽院に進み(同級生には伝説のピアニスト、マリア・ユーディナや、ソフロニツキーがいました)1927年のショパン国際ピアノコンクールに出場。ディプロマを獲得し、1960年代半ばまではリサイタルも開催したほどピアニストとしても素晴らしい腕を持っていました。
 作曲家自身と20世紀の偉大な音楽家たちの演奏により、ソビエト時代の天才の音楽の真の姿を捉えることができるでしょう。
 















12/3(火)紹介新譜
マイナー・レーベル新譜


ACCENT

ACC 26413
¥2700
ヘンデル:オペラ・アリア集
 Dover, giustizia, amor( 『アリオダンテ』)
 Pompe vane di morte ... / Dove sei, amato bene?( 『ロデリンダ』)
 Sorge nel petto( 『リナルド』)
 Ah stigie larve ... / Vaghe pupille( 『オルランド』)
 合奏協奏曲第8番 ハ短調 HWV326
 Aure, deh, per pieta( 『ジュリオ・チェーザレ』)
 Fammi combattere( 『オルランド』)
 Spero per voi( 『アリオダンテ』)
 Gia l'ebro mio ciglio( 『オルランド』)
 Voglio stragi, e voglio morte( 『テゼオ』)
 Cor ingrato, ti rammembri( 『リナルド』)
クリストフ・デュモー(カウンターテナー)
ローレンス・カミングス(指揮)
ゲッティンゲン祝祭管弦楽団

 気鋭の注目カウンターテナー、圧巻のライヴ

 録音:2019年5月24日/ゲッティンゲン国際ヘンデル音楽祭でのライヴ/68'58''

 クリストフ・デュモーは現代における注目のカウンターテナーのひとりです。世界の名だたるオペラハウスや音楽祭に出演し広く活躍しています。
 2019年にはゲッティンゲン国際ヘンデル音楽祭のガラコンサートでソリストを務めました。そのライヴ録音を収録した当盤で、彼の類まれなる技巧と感性をお楽しみください。
 




OBSIDIAN


OBSCD 719
¥2600
闇から光へ
 アントワーヌ・ブリュメル:聖金曜日のエレミアの哀歌(完全版)
 ジョスカン・デ・プレ、ロイゼ・コンペール、他:声楽作品集
デボラ・ロバーツ&ローリー・ストラス(指揮)
ムジカ・セクレタ

 闇の中に当てられた新たな光

 録音:2019年/73'05''

 ブリュメルの『哀歌』はこれまで、2節とリフレインからなる版が知られており演奏されてきました。
 このディスクでは、16世紀の写本から発見された新たな17節を追加した「完全版」が演奏されています。
 またディスクの後半は別の写本によるジョスカンらの作品を収録。修道院の空気が流れてくるような美しい声楽アルバムです。
 



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PAN CLASSICS



PC 10412
¥2600→\2390
スペイン・バロック最重要人物の一人、ホセ・デ・ネブラ
 スペイン舞台音楽の開祖的存在、そのレクイエム

  ホセ・デ・ネブラ(1702-1768):レクイエム(1758)
ホセ・アントニオ・モンターノ(指揮)
コーロ・ヴィクトリア&スコラ・アンティクヮ
ラ・マドリレーナ

 世界初録音!スペイン・バロックのレクイエム

 録音:2018年3月/60'24''

 スペインのバロック作曲家で重要な人物の一人、ホセ・デ・ネブラ。オルガニストとして活躍し、宗教音楽を創作の中心としたほか、オペラでも充実した作品を残しており、声楽の扱いを得意としています。
 このレクイエムは二重合唱と弦楽合奏、2つのフルートのために書かれた作品で、ルネサンスの伝統的ポリフォニーと当時流行のイタリアのスタイルを絡めた魅力的な作品です。
 19世紀に至るまで王室のオーケストラで演奏されていたと言われていますが、その後忘れられていた作品であり、このアルバムが世界初録音盤となります。注目必至のディスク!




 スペイン・バロック最重要人物の一人、ホセ・デ・ネブラ。スペイン舞台音楽の開祖的存在でもある。
 その名声はペルーのリマまで届いていたというから、上記のような偉そうな格好も理解できるというもの。

 どんな音楽かというとこんな音楽。

https://youtu.be/uAffA1Tw1YU


 バロックというよりすでに初期古典派、モーツァルトの幼年時代のオペラのよう。
 演奏家は違いますがCDも出てます。


スペイン・バロックの"舞台音楽"開祖
 ホセ・デ・ネブラ!
《トラキアのイピゲネイア》

GLOSSA
GCD 920311
(2CDs/特別価格)
\3800→¥3490
スペイン・バロックの"舞台音楽"開祖
 ホセ・デ・ネブラ!

 ネブラ:
  サルスエラ《トラキアのイピゲネイア》(1708)
マルタ・アルマハーノ(ソプラノ)
マリア・エスパーダ(ソプラノ)
ラケル・アンドゥエサ(ソプラノ)
ソレダ・カルドソ(ソプラノ)
マルタ・インファンテ(メゾ・ソプラノ)
エミリオ・モレーノ(指揮)
エル・コンチェルト・エスパニョール

 18世紀オーケストラでヴィオラ・セクションのリーダーとして活躍するエミリオ・モレーノが率いるスペイン・バロック音楽のスペシャリストたち、エル・コンチェルト・エスパニョールがホセ・デ・ネブラ(1702−1768)の作品を発掘!
 サルスエラなどスペイン舞台音楽の開祖的存在でもあるネブラは、王室によってイタリア人作曲家が優遇されるという環境の中で数多くの舞台作品を作曲し、大成功を収めた18世紀スペインの代表的作曲家である。
 その名声はペルーのリマまで届いていたというネブラのギリシャ神話を題材としたサルスエラ。エミリオ・モレーノの手腕に要注目です!

※録音(ライヴ):2010年12月、レオン、ソリア(スペイン)

 




LAWO CLASSICS


LWC 1179
¥2600
群れ 〜 ヴァイオリンと電子音楽のための作品集 カーリン・ヘルクヴィスト(ヴァイオリン)
 カロラ・バウクホルト(b.1959):二重露光
 ヤン・マッティン・スモルダール(b.1978):群れ, 泡, 煙霧
 ヘンリク・ストリンドベリ(b.1954):第五弦
 マーリン・ボング(b.1974):ワタリガラスが白くなると‛&
 ナターシャ・バレット(b.1972):射手座 A*

 スウェーデンのヴァイオリニスト、カーリン・ヘルクヴィストは、コンテンポラリー・ミュージックの分野で活動を行っています。
 「チカーダ」「オスロ・シンフォニエッタ」「アンサンブル neoN」「デュオ・ヘルクヴィスト/アマラル」といったノルウェーでのアンサンブル活動のほか、各国の主要な現代音楽のフェスティヴァルやアンサンブルに客演してきました。

 LAWO Classics への最初のアルバム。「ヴァイオリンの音世界と電子音楽の出会い」をテーマに、ドイツのカロラ・バウクホルトがフィールド録音の「鳥の歌」を素材に使った 《二重露光》 と、エレクトロアコースティック音楽に関心を寄せるノルウェーとスウェーデンの作曲家の作品を演奏しています。

 ※録音:2017年3月13日&2018年4月3日ᬢ4日、ソフィエンベルグ教会(オスロ)/Recorded in DXD 24bit/352.8kHz
 
 

LWC 1175
¥2600
地の光 〜 ノルウェー現代の歌曲集
 ギスレ・クヴェルンドク(b.1967):人生の半分(フリードリヒ・ヘルダーリン(1770ᬢ1843)詩)
 シェル・モルク・カールセン(b.1947):
  天使と星(ヨン・フォッセ(b.1959)の詩)ᬢこのひとつに、たがいに、水平の波、天使と星、なにも
 シュンネ・スコウエン(b.1950):エッセイ=言葉(エルリング・インドレアイデ(b.1945)の詩)
 トマス・スリーパー(b.1956):
  三連祭壇画(ライナー・マリア・リルケ(1875ᬢ1926)の『マリアの生涯』から)ᬢ受難の前に、磔刑、ピエタ
 シュンネ・スコウエン(b.1950):
  メメント・マーリン(室内オペラ 《バレリーナ》 から アルネ・スコウエンの劇に基づくオーダ・ラドールの台本)
 カール・グスタフ・スパッレ・オールセン(1903ᬢ1984):
  疲れた心(ヤン=マグヌス・ブルーハイム(1914ᬢ1988)の詩)ᬢわが魂よ静かに、疲れた心、おまえが若かった時
 シュンネ・スコウエン(b.1950):
  ほんのわずかな光(Breather II)(グロー・ダーレ(b.1962)の詩)、
  かすみ歌(ベートーヴェン『ハイリゲンシュタットの遺書』/ナンセンス詩)ᬢ
   Sang1、Sang2、Ellis parole、Sang3、Sang4、Carl Notes
 シェル・モルク・カールセン(b.1947):沈黙の風(ヨン・フォッセ(b.1959)の詩)ᬢ
  眠りの愛、過ぎた、沈黙の風、知るのみ、どうしようもない
 シュンネ・スコウエン(b.1950):無言(Breather III)
 ロルフ・ヴァリーン(b.1957):ライナー・マリア・リルケの3つの詩ᬢ愛の歌、栄光の仏陀、終わりに
  ヘーゲ・ホイセーテル(メゾソプラノ)、ヨン・リダール(ピアノ)、アンジェイ・メフスキ(クラリネット)、
  フローデ・アムンセン(テューバ)、オッド・ハンニスダール(ヴァイオリン)、
  ヴォーレル・ヴェルヴォーゲン(チェロ)、フリーダ・フレドリッケ(チェロ)

 メゾソプラノのヘーゲ・ホイセーテルは、ベルゲン生まれ。マンチェスターの王立ノーザン音楽大学とオスロのノルウェー国立音楽大学で学び、2004年から2016年までノルウェー国立オペラ・バレエで歌い、退団後はフリーランスとして活動を続けています。
 彼女は、歌手活動を始めた1990年代の中ごろから今日まで、かなりの数のノルウェー作曲家たちと継続して活発なコラボレーションを行ってきました。
 シュンネ・スコウエンの室内オペラ《バレリーナ》をはじめとする重要な新作の初演で主役を歌い、多くの歌曲をの初演も手がけています。

 アルバム『地の光』では、ノルウェーの作曲家とアメリカのトマス・スリーパーが「メゾソプラノとひとつの楽器」のために作曲した作品を歌っています。
 ノルウェー国立歌劇場管弦楽団の首席クラリネット奏者、アンジェイ・メフスキや現代音楽アンサンブル「チカーダ」のヴァイオリニスト、オッド・ハンニスダールといった、意欲的に活動する音楽家たちの共演です。

 ※録音:2017年11月20日ᬢ21日、2018年3月8日、4月20日 ソフィエンベルグ教会(オスロ)/Recorded in DXD 24bit/352.8kHz
 




BRIDGE



BCD 9518
¥2400
「モーツァルト・ピアノ協奏曲集Vol.1」
 W.A.モーツァルト(1756-1791):
  ピアノ協奏曲第13番ハ長調K415/387b
  ピアノ協奏曲第6番変ロ長調K238
アン・マリー=マクダーモット(Pf)
スコット・ヨー(指揮)
オーデンセ交響楽団

 近年ハイドンが好評なマクダーモットのモーツァルト:ピアノ協奏曲集第1弾!

 録音:2015年5月11-15日カール・ニールセン・コンサート・ホール,オーデンセ、50:50

 マクダーモットはニューヨーク出身の中堅ピアニスト。ソリストとして多くの交響楽団と共演している。BRIDGEレーベルへは継続的に録音しており、最近ではハイドンのソナタ集(BCD9438、BCD9497)が好評をもって迎えられている。
 このアルバムはモーツァルト:ピアノ協奏曲全集録音の第1弾。非常にクリアで洗練されたピアノで清涼飲料水のように爽やかな演奏に仕上がっている。
 彼女は日本ではあまり知られていないピアニストだが、モーツァルトのピアノ協奏曲として推薦できる一枚。
 
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BCD 9517
¥2400→\2190
ヴィクター・ローゼンバウム(Pf)
 「ベートーヴェン:ピアノ作品集」

 ピアノ・ソナタ第12番変ロ長調Op.26
 6つの変奏曲へ長調Op.34
 ロンド ハ長調Op.51-1
 ピアノ・ソナタ第27番ホ短調Op.90
 6つのバガテルOp.126
ヴィクター・ローゼンバウム(Pf)

 録音:2017年10月5日ジョーダン・ホール、ボストン[80:25]

 ヴィクター・ローゼンバウムのBRIDGEレーベルへの3枚目のアルバム。既出はベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第30〜32番(品番:BCD9159)、シューベルト:ピアノ・ソナタ第20番D959、楽興の時Op.94(品番:BCD9070)。
 ローゼンバウム(b.1941)はアルトゥール・シュナーベルに師事したこともあるアメリカのピアニスト。名教師としても知られる。
 非常に質実剛健、しっかりした演奏を聴くことが出来る。推薦盤。
 
 

BCD 9520
¥2400
「ギターのための新しい音楽第12集」
 (1)フレッド・ラーダール(b.1943):3つのバガテル(2017)
 (2)ジョン・マスト(b.1954):短い光(2010)
 (3)ウィリアム・ブランド(b.1947):ギター・ソナタ第4番(2016)
 (4)エドワード・グリーン(b.1951):
  ジェネシス〜ギター・ソロのための変奏曲(1974)
 (5)デイヴィッド・レイズナー(b.1953):
  3つのジェイムズ・テイト歌曲集(2007)
デイヴィッド・スタロビン(Gtr)
(1)モヴセス・ポゴシアン(Vn)
(2)(5)パトリック・メイソン(Br)
(3)ユン・ハオ(Pf)

 録音:2017/2018年、53:29

 ギタリストのデイヴィッド・スタロビンが行っているギターと何かの楽器のための新しい作品を録音するシリーズ。当盤で12枚目となる。
 このアルバムではヴァイオリン、バリトン、ピアノとコラボしている。新ロマン派的な比較的聴きやすい作品が多いのが特徴。
 
 


BCD 9524
¥2400

「ラーク四重奏団/解散記念盤」
 (1)ジョン・ハービソン(b.1938):弦楽四重奏曲第6番
 (2)ケンジ・バンチ(b.1973):メガロポリス
 (3)アンナ・ウィーズナー(b.1965):
  オーランド・アンダーグラウンドの8つの失われた歌
 (4)アンドリュー・ワゴナー(b.1960):
  「この一枚の布」〜2つの弦楽四重奏のための

ラーク四重奏団:
 【デボラ・ブック(Vn)、
  ベイシア・ダニロウ(Vn)、
  カスリーン・ロックウッド(Va)、
  キャロライン・スティソン(Vc)】
(2)ユーシフ・シェロニック(Perc)
(3)ロミー・ド・ギーズ=ラングロワ(Cl)
(4)ラーク四重奏団オリジナルメンバー:
 【ケイ・スターン(Vn)、
  ロビン・メイフォース(Vn)、
  アンナ・クルーガー(Va)、
  ローラ・ソーウェル(Vc)】

 録音:2018/2019年、71:42

 メンバー・チェンジをしながら34年間女性のみで続いたラーク四重奏団の解散記念盤。ゲストに初代ラーク四重奏団を迎えています。
 このアルバムはアメリカの様々な世代の作曲家による弦楽四重奏曲集。バルトークにアメリカ民謡を加えたようなハービソンの抒情的な第6番、各種小物打楽器が彩りを添えたバンチのラテン情緒あふれるメガロポリス、事実上のクラリネット五重奏であるウィーズナーのコープランドを思わせる「8つの失われた歌」が聴きもの。
 
 
BCD 9526
¥2400
クリストファー・スターク(b.1980)作品集
 (1)季節の音楽(2016-18)〜弦楽四重奏のための
 (2)ピアノ四重奏曲(2014)
 (3)これは物語ではない(2017)〜
  クラリネット、ヴァイオリン、チェロ、
   ピアノとエレクトロニクスのための
(1)モメンタ四重奏団
(2)ロス・アンジェルス・ピアノ四重奏団
(3)スコット・アンドリュー(Cl)
(3)カリクス・ピアノ・トリオ

 録音:2015-2019年、54:57

 スタークはアメリカの新世代を代表する若手作曲家のひとり。弦楽四重奏曲「季節の音楽」はヴィヴァルディの「四季」を定本にしつつ、それを解体し、更に現代音楽の様々な技法を取り入れたアイデア満載の佳曲。
 ピアノ四重奏曲はリゲティなどの影響も感じさせつつロマンティックな旋律が登場する大作。
 「これは物語ではない」はライヴ・エレクトロニクスが加わったクラリネットとピアノ三重奏による室内協奏曲風の作品。
 



<マイナー・レーベル歴史的録音・旧録音>


GRAND SLAM



GS 2213
¥2600
ヌヴー生誕100年のラストを飾る!ベートーヴェン&ショーソン
 (1)ベートーヴェン:ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 Op.61
 (2)ショーソン:詩曲 Op.25
ジネット・ヌヴー(ヴァイオリン)
(1)ハンス・ロスバウト(指揮)
 南西ドイツ放送交響楽団
(2)イサイ・ドブロヴェーン(指揮)
 フィルハーモニア管弦楽団

 ヌヴー生誕100年のラストを飾る!ベートーヴェン&ショーソン、2トラック、38センチ、オープンリール・テープ復刻シリーズ

 録音:(1)1949年9月25日/クーアハウス、ビューネンザール(バーデン・バーデン) (2)1946年8月18日/アビイ・ロード・スタジオ(ロンドン)
 使用音源:Private archive(2トラック、38センチ、オープンリール・テープ復刻)
 録音方式:モノラル/(1)放送用ライヴ録音、(2)録音セッション

 ■制作者より
 ヌヴーの貴重なテープが最近入手出来、生誕100年になんとか間に合うように制作しました。音源としては初出ではありませんが、特にベートーヴェンの音質には注目していただきたいと思います。
 私見では、"過去最高" だと思います。また、解説書にはヌヴーの墓の位置について記しておきました。写真付きですので、墓参の際の参考になさって下さい。
 なお、このCDに記載した録音データは、おそらく最も詳しく、正確だと思われます。(平林 直哉)
 
















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