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≪第105号アリアCD新譜紹介コーナー≫
その6 2020/1/14〜





第105号
1/17(金)紹介新譜
マイナー・レーベル新譜
.

ACCENT



ACC 24364
¥2700→\2490
ゲーベル仕込みのヴァイオリンが大活躍
 鬼才天才アントン・シュテック
  知られざるヴェネツィアの作曲家、カッタネーオの協奏曲集
アントン・シュテック(ヴァイオリン、指揮)
ラルパ・フェスタンテ
 フランチェスコ・マリア・カッタネーオ(c1697-1758):
  協奏曲イ長調(独奏ヴァイオリン、弦楽と通奏低音)
  協奏曲ヘ長調(独奏ヴァイオリン、オーボエ2、弦楽と通奏低音)
  協奏曲ニ長調(独奏ヴァイオリン、独奏ファゴット、弦楽と通奏低音)
  協奏曲イ長調(独奏ヴァイオリン、弦楽と通奏低音)
  協奏曲イ長調(独奏ヴァイオリン、弦楽と通奏低音)
 作曲者不詳:
  シンフォニア ト長調(オーボエ2、弦楽と通奏低音)
  序曲 ハ短調(オーボエ2、ファゴット、弦楽

 録音:2019年6月/73'23''

 ラインハルト・ゲーベルにバロック・ヴァイオリンを学び、ムジカ・アンティクヮ・ケルンやレ・ミュジシャン・デュ・ルーヴル、コンチェルト・ケルンのコンサート・マスターを務めてきたアントン・シュテック。
 ベートーヴェンのヴァイオリン協奏曲(ACC-24320)のリリースで話題となったラルパ・フェスタンテとのコンビで、たいへん珍しいフランチェスコ・マリア・カッタネーオの協奏曲集を発表しました。
 カッタネーオはヴィヴァルディと同時代にヴェネツィアで活躍した人物であり、当時流行の華やかなヴァイオリン芸術が楽しめます。




この異色盤も
アントン・シュテック&アルパ・フェスタンテでした!


ACCENT
ACC 24320
¥2700→\2490
異才アントン・シュテック
 ベートーヴェンのヴァイオリン協奏曲オリジナル版!
  ベートーヴェン:ヴァイオリン協奏曲ニ長調Op.61
   (オリジナル版)
 フランツ・アレクサンダー・ペッシンガー(1767-1827):
  ヴァイオリン協奏曲ト長調Op.9
アントン・シュテック(ヴァイオリン)*
アルパ・フェスタンテ*
マシュー・ホールズ(指揮)
 ベートーヴェンのヴァイオリン協奏曲オリジナル版!古楽器の名手アントン・シュテックが世界初録音!

 *ピリオド楽器使用
 録音:2016年5月、ミュールハイム、マルティン教会/62’01

 ベートーヴェンのヴァイオリン協奏曲は、現在ではメンデルスゾーン、チャイコフスキー、ブラームスのヴァイオリン協奏曲と並ぶ人気の作品ですが、1806 年の初演当時は聴衆からの反応はかなり冷やかなものであったと言われています。
 この曲が受け入れられるようになるのは、初演から40 年たった1844 年のメンデルスゾーン指揮ヨーゼフ・ヨアヒム独奏によるロンドン初演でありました。この時ベートーヴェンは、初演時の評価が影響してか、ヴァイオリン・ソロ・パートを改訂しており、これが現在耳にする版となっています。
 ベートーヴェンのヴァイオリン協奏曲の自筆稿は、作曲の時期やフランツ・クレメントのソロ・パート部分の関わりなど、これまで様々な推測がされてきましたが、作曲に使用したインクなどの研究で作曲過程が明らかになってきています。そして、この度古楽器の名手アントン・シュテックが、初稿版を録音することになりました。
 さらにシュテックはこのアルバムで、ベートーヴェンの友人で、ウィーンのヴァイオリニスト兼編曲家のフランツ・アレクサンダー・ペッシンガーのヴァイオリン協奏曲も世界初録音しています。
 ペッシンガーの作品は、ベートーヴェンのヴァイオリン協奏曲の1 年前に書かれたもの。また、ペッシンガーはベートーヴェンの協奏曲のソロ・パートの改訂にも関わったと言われています。




モリークのヴァイオリン協奏曲の名盤も
・・・やっぱりアントン・シュテック&アルパ・フェスタンテ


で、これがなかなか素敵なイカす曲なんです。
パガニーニやヴィエニアフスキーとも似てますが、シューマンのほうが近いところも・・・
あ、ドイツ生まれなんですね・・・


ACCENT
ACC 24247
¥2700→\2490
アントン・シュテック(Vn)
 ベルンハルト・モーリック(モリーク):

  (1)ヴァイオリン協奏曲第3番ニ短調Op.10
  (2)ヴァイオリン協奏曲第6番ホ短調Op.30
アントン・シュテック(Vn)
クリストフ・シュペリング(指)
ラルパ・フェスタンテ
 
 DDD

 ベルンハルト・モーリック(1802-1869) はドイツのヴァイオリニストで作曲家。
 シュポーアの弟子でヴィルトゥオーゾとして活躍しました。ヴァイオリン協奏曲を6曲残していますが今日聴く機会がなく、待望の録音登場となります。
 ベルリオーズと同世代ですが、作風は師シュポーア風の古典派寄りで、すっきり爽やか。自身が名手だったこともあり、非常に技巧的な作品となっています。

 独奏のシュテックはコンチェルト・ケルンのコンサートマスターを務め、さらにピリオド楽器によるシュバンツィSQ のメンバーとしてラ・フォルジュルネ音楽祭でも来日した実力派。
 今回も古楽器を用い、バックにも古楽器合奏団ラルパ・フェスタンテを配し、この忘れられた宝石を蘇らせています。




そしてラルパ・フェスタンテが贈るモーツァルト:レクィエム
ところがこの合唱が宝石のように美しいんです・・・


NCA60159
(SACD Hybrid)
\2800
モーツァルト:レクィエム(R.レヴィン補筆版)
 〜モーツァルトが『レクィエム』で目指した音楽とは...?

  モーツァルト(1756〜1791):
   死者のためのミサ曲(レクィエム)ニ短調 KV626
    〜ロバート・レヴィン補筆版
ラルフ・オットー指揮
マインツ・バッハ合唱団、
Ens.ラルパ・フェスタンテ(古楽器使用)
ユリア・クライター(S)
ゲルヒルト・ロンベルガー(A)
ダニエル・ザーンス(T)
クラウス・メルテンス(Bs)

 このモーツァルト『レクィエム』の録音も、演奏陣が日本で知られていないというだけの理由からか今ひとつ注目度が高まらないままだった1枚でした。

 天才最後の未完の傑作「レクィエム」、モーツァルト作品研究の権威であり、かつてはホグウッドやガーディナーとともに数多くのピアノ協奏曲の古楽器録音を残し、来日時にも観客から主題旋律をつのって古典派流儀で即興演奏をくりひろげる…といったことまでやってのけるユニークな音楽学者、ロヴィート・レヴィンによる補筆版ぼ彼は広く通用している、モーツァルトの門弟ジュスマイヤーが補筆したヴァージョンにみられる様式的な齟齬などを整理し、あくまで1791 年のモーツァルトが考えていたような教会音楽のあり方をふまえたうえで、いわばジュスマイヤー修正版というような独自のヴァージョンを提案してみせたのでした。

 「涙の日」に配されたフーガ楽章は、その最たる例――しかし、なにしろ古典派流儀で即興演奏ができるということは、つまり古典派のスタイルと心で作曲ができる、ということでもあり、その意味でレヴィンはいわば、ジュスマイヤーと並んで立ちうる補筆者でもあったと言えるのです。

 アメリカの古楽団体や合唱団がいちはやく着目しただけでなく、近年は欧州勢もこのヴァージョンを意識的に取り上げるところが増えつつあるようですが、ここでは大戦直後から西ドイツの合唱界で確かな歴史を築いてきたマインツ・バッハ合唱団と、教会音楽に通じたその指揮者ラルフ・オットーを中心に、古楽器演奏の世界で着実にその存在感を強めてきたラルパ・フェスタンテの共演を得て、ゲストにも大御所古楽歌手でもあるバスのクラウス・メルテンスはじめ名歌手が揃う...という素晴しい布陣で、モーツァルト作品の精髄をありありと伝える血の通った作品解釈をぞんぶんに味わえる名演に仕上がっているのが頼もしい限り!

 教会でのDSD 名録音も雰囲気抜群なSACD ハイブリッド仕様――あらためてじっくり向き合いたい1枚、お見逃しく!





実はアリアCD初紹介
アントン・シュテックで一番のお気に入りはこのアルバム
こんな美しい曲があるのかと驚くと思う

このアルバムでシュテックを好きになった


CPO
999 982-2
\2500→\2290
ピゼンデル(1 6 8 7 - 1 7 5 5):<ヴァイオリン・ソナタ集>
 ヴァイオリン・ソナタニ長調/ヴァイオリン・ソナタホ短調/
 ヴァイオリン・ソナタハ短調/ヴァイオリン・ソナタト短調/
 ヴァイオリン独奏のためのソナタイ短調
アントン・シュテック(バロック・ヴァイオリン)
クリスティアン・リーガー(ハープシコード)
「1 8世紀のパガニーニ」と呼ばれたピゼンデルは、ドレスデン宮廷のヴァイオリニストして活躍。
J . S .バッハやテレマンなど同時代の作曲家に劣らない印象を与えてくれる彼の曲は、まさに隠れた名品。


 




COVIELLO CLASSICS



COV 91915
¥2700
ハラキリ!
40年を隔てた作風の変遷

 ニコラウス・A・フーバー(1939-):
  (1)幽霊(1976)
  (2)ハラキリ(1971)
  (3)アンフラマンス(2013/14)
  (4)出口なし(2014)
(1)エルネスト・ブール(指揮)
 バーデン=バーデン・フライブルクSWR交響楽団
(2)ジョルト・ナジ(指揮)
 シュトゥットガルト放送交響楽団
 バーバラ・ストール(声)
(3)(4)ゲラルト・エッケルト(指揮)
 アンサンブル・リフレクションK

 71'12'' 録音年不詳

 シュトックハウゼンやノーノに師事した作曲家フーバーの作品集です。70年代の作品と近作を組み合わせた内容となっています。
 現代音楽を得意とするエルネスト・ブールらの演奏でお楽しみください。
 フーバーの作品集はこれまでにも2タイトル発売されています(COV-61003、COV-91509)。
 
 


COV 91925
(2SACD HYBRID)
¥3200
マルクス・ボッシュ(指揮)&カペッラ・アクイレイア
ヴェルディ初期オペラ第4弾

 ヴェルディ:歌劇『エルナーニ』
パク・サンギュ(テノール;エルナーニ)
マリアン・ポップ(バアリトン;ドン・カルロ)
パヴェル・クディノフ(バス;ドン・ルイ・ゴメス・デ・シルヴァ)
リア・ゴードン(ソプラノ;エルヴィーラ)
ステファニー・ヘンケ(ソプラノ;ジョヴァンナ)
クリストフ・ヴィットマン(テノール;ドン・リッカルド)
ランスロット・ノムラ(バス;ヤーゴ)
マルクス・ボッシュ(指揮)
ブルノ・チェコ・フィルハーモニー合唱団
カペッラ・アクイレイア

 ヴェルディ初期の傑作をSACDハイブリッドで

 ヴィクトル・ユーゴーの戯曲に基づくオペラ『エルナーニ』はヴェルディ初期の傑作。マルクス・ボッシュと厳選された歌手陣により、強烈なドラマが展開されます。
 SACD ハイブリッド盤。



1年に1作
マルクス・ボッシュ(指揮)&カペッラ・アクイレイア
ヴェルディ初期オペラ第1〜3弾


COV 91702
(2SACD HYBRID)
\5400
マルクス・ボッシュ(指揮)&カペッラ・アクイレイア
ヴェルディ初期オペラ第1弾
 ヴェルディ:歌劇「オベルト」
マルクス・ボッシュ(指揮)
カペラ・アクイレイア
ブルノ・チェコ・フィルハーモニー合唱団
チョ・ジョウン(バス-バリトン)
アンナ・プリンチェヴァ(ソプラノ)
カテリナ・ヘベルコヴァー(メゾソプラノ)
アドリアン・ドゥミトル(テノール)
ダニエラ・バニャショヴァー(メゾソプラノ)
 ハイデンハイム・オペラ・フェスティヴァル2016、

 演出:トビアス・ハイダー
 録音:2016年8月ハイデンハイム・オペラ・フェスティヴァル(ライヴ)

 ドイツ南西部、ミュンヘンとシュトゥットガルトのほぼ中間に位置するバーデンヴュルテンベルク州の都市ハイデンハイムで開催されている、ハイデンハイム・オペラ・フェスティバルで行われたライヴ録音。
マルクス・ボッシュ率いるカペラ・アクイレイアの演奏によるヴェルディ最初のオペラ「オベルト」。他のヴェルディのオペラに比べると上演回数は少ない作品ですが、ボッシュはこの音楽祭でヴェルディのオペラを時系列に上演する企画を進行しており、この上演もその一環によるもの。
 1839 年ヴェルディが25 歳の時の作品で、ミラノ・スカラ座での初演は成功をおさめました。あらすじは、主人公サン・ボニファーチョ伯爵オベルト。かつて娘レオノーラを捨てたサリングエルラ伯爵リッカルドがクニーツァと結婚すると聞き決闘を挑む。しかしオベルトはリッカルドに殺されてしまい、レオノーラは父と恋人を失い悲しみに暮れる。一方リッカルドは神の赦しをうけるために旅立つ。


COV 91802
(2SACD HYBRID)
\3600
マルクス・ボッシュ(指揮)&カペッラ・アクイレイア
ヴェルディ初期オペラ第2弾

 ヴェルディ:歌劇『一日だけの王様』
マルクス・ボッシュ(指揮)
カペラ・アクイレイア
チェコ・ブルノ・フィルハーモニー合唱団
 録音:2017 年7 月25-28 日/CD1:60’47’’、CD2:40’12’’

 『一日だけの王様』はヴェルディ第2 作目のオペラです。1840 年のミラノ初演は失敗に終わり、ヴェルディにとっては苦い作品となりました。ちょうど子供と妻を失った不幸な時期に書かれたこともあり、創作意欲が不十分だったとも言われています。
 しかし虚心坦懐に耳を澄ませば、ロッシーニとドニゼッティの影響を受けつつも新鮮なメロディで書き上げられた魅力的な佳作として楽しめます。


COV 91901
(2SACD HYBRID)
\3600
マルクス・ボッシュ(指揮)&カペッラ・アクイレイア
ヴェルディ初期オペラ第3弾

 ヴェルディ:歌劇『十字軍のロンバルディア人』
レオン・デ・ラ・グアルディア(テノール:アルヴィーノ)
パヴェル・クディノフ(バス:パガーノ)
アンナ・ヴェルレ(ソプラノ:ヴィクリンダ)
アーニャ・イェルク(ソプラノ:ジゼルダ)
ダニエル・ドロプリア(バス:ピルロ)
クリストフ・ヴィットマン(テノール:プリオーレ)
アンドリュー・ノーレン(バス:アッチャーノ)
マリアン・タラバ(テノール:オロンテ)
ケイト・アレン(ソプラノ:ソフィア)
マルクス・ボッシュ(指揮)
ブルノ・チェコ・フィルハーモニー合唱団
カペッラ・アクイレイア

 録音:2018 年7 月15-20 日/ハイデンハイム(ライヴ)/[CD1]62'20''、[CD2]47'21''

 『ナブッコ』に続く、ヴェルディ4 作目のオペラ。比較的初期の作品でそこまで有名ではないものの、美しいメロディや効果的な合唱が映える佳作。
 COVIELLOレーベルおなじみの中堅指揮者、ボッシュが鮮やかに明晰に描いています。

 



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HMF



HMM 902341
¥2800→\2590
イザベル・ファウスト、シェーンベルクの協奏曲を録音!
 シェーンベルク(1874-1951):
  ・ヴァイオリン協奏曲 op.36 [1936年]
    イザベル・ファウスト(ヴァイオリン)、
    スウェーデン放送交響楽団、ダニエル・ハーディング(指揮)
     録音:2019年1月/ベルワルト・ホール(ストックホルム)
  ・浄夜 op.4(弦楽六重奏曲版)[1899年]
    イザベル・ファウスト(ヴァイオリン)、アンネ・カタリーナ・シュライバー(ヴァイオリン)、
    アントワン・タメスティ(ヴィオラ)、ダヌーシャ・ヴァスキエヴィチ(ヴィオラ)、
    クリスティアン・ポルテラ(チェロ)、ジャン=ギアン・ケラス(チェロ)
     録音:2018年9月/テルデックス・スタジオ(ベルリン)
KKC 6147
(国内仕様盤・日本語解説付)
¥3000+税

 イザベル・ファウスト、シェーンベルクの協奏曲を録音!1ミリの狂いもない音色が引き出す旋律美、カップリングは超豪華メンバーによる「浄夜」!!

 イザベル・ファウストの最新盤は、シェーンベルク。20代中頃の作品「浄夜」の弦楽六重奏版と、それから40年弱という時を隔てて書かれたヴァイオリン協奏曲という組み合わせです。
 「浄夜」はブラームスやワーグナーの影響が色濃く見られる欄熟のロマンティシズムが魅力の作品ですが、ここではファウストが心から信頼を寄せる奏者たちが集った最強のメンバーでの演奏で、注目です。
 ファウストのまっすぐな音色が中心となったアンサンブルが却って作品の欄熟した空気を際だたせており、ドロドロの世界が展開されております。そしてヴァイオリン協奏曲は12音技法を探求していた時期の作品ですが、ソナタ形式で書かれており、楽章構成も第1楽章―急(アレグロ)、第2楽章―緩(アンダンテ)、第3楽章―ロンド・フィナーレという形をとっています。

 シェーンベルクが12音技法の内に込めた様々な旋律を、ファウストが1ミリの狂いもない技術をもって奏でており、厳格かつ厳密な12音の世界の中にもシェーベルクが織り込んだ美しい旋律がこの上なく魅力的に引き出されています。
 それをサポートするハーディング率いるオーケストラとのアンサンブルも、ぴたりとあった見事なもの。欄熟のロマン、そして厳格な「古典」の書法の間にたって、ファウストと、彼女が心から信頼を寄せる音楽家たちが、20世紀の音楽史の中でも屈指の傑作であるこれらの作品を、これ以上なく生き生きと表現しています。

 「浄夜」の共演者には信じがたいメンバーが顔をそろえています。ヴァイオリンのアンネ・カタリーナ・シュライバーは、フライブルク・バロック・オーケストラでリーダーも務める奏者。
 アントワン・タメスティは言わずとしれた世界的奏者(トリオ・ツィンマーマンのメンバー)。ダヌーシャ・ヴァスキエヴィチはアバド指揮モーツァルト管、カルミニョーラのモーツァルト全集で協奏交響曲のヴィオラを務めていました。
 クリスティアン・ポルテラはトリオ・ツィンマーマンのメンバー。ジャン=ギアン・ケラスも来日も多い世界的奏者です。どの奏者も広い時代の作品を手がけており、そうしたメンバーがこの「浄夜」を演奏する、というのはまた格別なものがあります。
 




MIRARE


MIR 500
¥2800
ベートーヴェン:ピアノ三重奏曲集
 ・第5番 ニ長調 op.70-1「幽霊」
 ・第7番 変ロ長調 op.97「大公」
トリオ・ショーソン
 〔マテュー・ハントシェヴェルケル
   (ヴァイオリン)、
  アントワーヌ・ラントフスキ(チェロ)、
  ボリス・ド・ラロシュランベール(ピアノ)〕
 
 トリオ・ショーソン、圧巻の推進力のベートーヴェン!

 ヴァイオリン/ジャック・フスティエ、2001年製
 チェロ/ギュスターヴ・ベルナルデル、1848年製
 録音:2019年9月19-22日

 2001年にパリ国立高等音楽院の学生たちによって結成されたトリオ・ショーソン。2005年にヴァイマール国際室内楽コンクール第1位、2007年「ライジング・スター」を受賞、ラ・フォル・ジュルネ音楽祭でも来日しており、そのみずみずしくも才気煥発なアンサンブルは世界中を魅了しました。
 これまでに5 枚のリリースがありますが、2018年、ヴァイオリンのメンバーとしてパリ管のヴァイオリン奏者にしてルクセンブルク・フィルのソリストでもあったマテュー・ハントシェヴェルケルが加わったかたちで活動をあらたに展開、その第1 枚目の登場です。
 演目はベートーヴェン・イヤーのベートーヴェン。神秘的であり偉大、親密でありながら大胆、そして内面に様々な葛藤を抱えながらも人類の平和を願った一人の作曲家の魂の叫びが込められた室内楽曲のジャンルの最高傑作のこれら2作品を、トリオ・ショーソンのみずみずしい感性が、心地よいスピード感を保ちつつ奏でていきます。
  
 
MIR 492
¥2800
ベートーヴェン:バガテル全曲集
 ・7つのバガテル op.33/・アレグレット WoO.53/
 ・バガテル「楽しい―悲しい」WoO.54/・バガテル WoO.52/
 ・バガテル WoO.56/・11のバガテル op.119/
 ・バガテル WoO.59(エリーゼのために)/
 ・やや生き生きと WoO.60/・アレグレット WoO.61/
 ・バガテル WoO.61a/・6つのバガテル op.126
タンギ・ド・ヴィリアンクール(ピアノ)

 ベートーヴェンの私的な日記を思わせるバガテル全曲

 録音:2019年10月24-26日、グスタフ・マーラー・コンサートーホール(イタリア)

 ベートーヴェンのバガテルは、長くても3分程度の作品ばかりですが、ベートーヴェンという人物の様々な側面が反映されているようで、聴いていると'細密画家' ベートーヴェンの私的な日記を読んでいるような気分になります。
 シューベルトを思わせるヨマンティックなトーンが見られる楽曲、大胆な半音階的和音や幻想的なリズムが見られる楽曲、後期ソナタのファンタジー的な世界を思わせる楽曲など、ベートーヴェンの革新性が詰まったこれらの作品を、タンギ・ド・ヴィリアンクールの完璧な技巧と知性が詳らかにしていきます。
 
 
MIR 454
¥2800
ベートーヴェン&コルンゴルト:初期ピアノ三重奏曲集
 ベートーヴェン:ピアノ三重奏曲第1番 変ホ長調 op.1-1
 コルンゴルト:ピアノ三重奏曲 op.1
 ベートーヴェン:ピアノ三重奏曲第3番 ハ短調 op.1-3
ナタナエル・グーアン(ピアノ)
ギョーム・シルム(ヴァイオリン)
ヤン・ルヴィノワ(チェロ)

 Op.1 のピアノ三重奏曲集、24歳のベートーヴェンの野心あふれるop.1、12歳の神童コルンゴルトによる欄熟のop.1

 録音:2019年2月22-24日

 作曲家にとって、「作品1」の出版はこれまでの成果をこれからの活動を問われる極めて重要な瞬間であるといえるでしょう。
 ベートーヴェンは、op.1のピアノ三重奏曲を発表した時24 才でした。ウィーンで本格的に支援者を得ようと必死に自身のピアノの腕前までもが発揮できるような作品をと意気込んでいました。
 一方、コルンゴルトはこのop.1 を12歳で出版しましたが、9歳でマーラーから天才と絶賛され、12歳で神童としてその名を既に知られておりました。同じop.1 ではありますが、その目指すところは少し違っていたといえるでしょう。
 しかしどちらにも言えることは、その作品の出来栄えが素晴らしいということ。特にコルンゴルトの作品は、出版後間もなくブルーノ・ワルターのピアノで初演されましたが、モダニズムやセリーが登場する直前の、欄熟した後期ロマン派の色合いを濃厚にまとった魅力的作品です。
 
 

MIR 488
¥2800
ベートーヴェン:変奏曲集
 ・創作主題による32の変奏曲 ハ短調 WoO 80
 ・「森のおとめ」のロシア舞曲の主題による12の変奏曲 WoO 71
 ・創作主題による15の変奏曲とフーガ 変ホ長調(エロイカ変奏曲) op.35
 ・創作主題による6つの変奏曲 ヘ長調 op.34
セリム・マザリ(ピアノ)

 ベートーヴェンの変奏の才が詰まった「変奏曲集」圧巻の鮮やかなテクニック、1992 年生まれのセリム・マザリ、初CD!

 録音:2019年6月6-7日、サル・モリエール(リヨン)

 また一人注目のピアニストが現れました!1992年生まれのセリム・マザリです。
 小さな頃からピアノに親しみ5歳でピアノの先生(エンゲラーの弟子であった)につき、パリ音楽院に進み、エンゲラーにも師事します。2008年パリ国立高等音楽院に入学、エンゲラーのクラスで学びを深めます。
 2012年にエンゲラーが亡くなってからはクレール・デゼールの下でさらなる研鑽を積みながら、修士取得。その後もペヌティエらのもとで学びながら、ロンドンのロイヤル・カレッジ・オブ・ミュージックへと進みます。ロンドンでネイガウスの弟子でもあったアヴォ・クユムジャンに師事、古典派作品に真摯に取り組みます。コンクールで入賞を重ね、様々な賞を受賞している今注目度急上昇中のピアニストです。

 マザリが取り上げたのは、ベートーヴェンの変奏曲集。ベートーヴェンは音楽的に様々な新しいことをやりとげましたが、変奏曲というジャンルでも新しいことをしました。
 当時変奏曲といえば有名なオペラのアリアや当時流行していた楽曲を主題にしたものが多かった中、「創作主題」つまり独自の主題を提示し、それを変奏していく、というものを多く残しました。
 ここでも創作主題による変奏曲がおさめられておりますが、繊細さと力強さを兼ね備えた音色が完璧な音響をつむぎだしていきます。難曲エロイカ変奏曲でのテクニックの鮮やかさは圧倒的です。
 
 
MIR 474
¥2800
シャルリエとシュトロッセによるベートーヴェン!
 ベートーヴェン:
  ヴァイオリン・ソナタ 第5番 ヘ長調 op.24「春」
  ソナタ第6番 イ長調 op.30
  ソナタ第10番 ト長調 op.96
オリヴィエ・シャルリエ(ヴァイオリン)
エマニュエル・シュトロッセ(ピアノ)

 名手二人だからこそ到達したシンプルな美しさ、シャルリエとシュトロッセによるベートーヴェン!

 録音:2019年8月28-30日、音楽院オーディトリウム(パリ17 区)

 名手二人だから到達したシンプルな美しさ、これ見よがしなところはなく、それでいてそこかしこに漂うフランスならではのエスプリただようベートーヴェン。
 オリヴィエ・シャルリエはラ・フォル・ジュルネ音楽祭などで来日も重ねているフランスの名手。シュトロッセもクレール・デゼールとのピアノ・デュオなどでもおなじみのフランスの名手です。
 シャルリエの奏でる曇りのない音色、そしてシュトロッセの清潔感あふれるタッチがつむぎだすデュオは、まさにシンプルな美しさにあふれています。
 
 


MIR 504
¥2800
リヤ・ペトロワ、バーバーの失われていた楽章も収録!
 ベートーヴェン(1770-1827):
  ヴァイオリン・ソナタ 第7番 ハ短調 op.30-2、
  ソナタ第8 番 ト長調 op.30-3
 ブリテン(1913-1976):組曲 op.6
 バーバー(1910-1981):ヴァイオリン・ソナタ ヘ短調「Lost movement」
リヤ・ペトロワ(ヴァイオリン)
ボリス・クズネツォフ(ピアノ)

 ブルガリア出身の俊英、リヤ・ペトロワ、バーバーの失われていた楽章も収録!

 録音:2019年9月19-22日

 2016年、デンマークのカール・ニールセン・ヴァイオリン・コンクール優勝者リヤ・ペトロワのCD の登場。「楽々としたヴィルトゥオーゾ」「音色の比類なき多様性」、いぶし銀から華やかな音色までを難なく繰り出す注目株です。
 ここで彼女はベートーヴェン、ブリテン、バーバーという三名の作品をプログラムしました。Bから始まる三人のターニングポイントの時期に書かれたもの、という共通点があります。

 注目なのがバーバーの楽章。これは、もともと3楽章だったソナタのうち、楽譜が現存する第3楽章のみを演奏したものです。
 バーバーのソナタは1928年に完成、同年12月10日に、フィラデルフィアのカーティス音楽院の作曲科のクラスの学生たちによる演奏会で初演されました(その時のプログラムには、3楽章構成として掲載)。作曲者自身のピアノ、そしてガマ・ジルベールというヴァイオリン奏者によって初演されました。
 この初演以降、バーバーはこのソナタを放置していました。2006年になって初めて自筆譜が発見され、バーバーの伝記の著者であるバーバラ・ハイマンによってバーバーの作であると認められました。この楽章は第3楽章にあたります。ブラームス風の書法をとっており、バーバーのチェロ・ソナタに似て、バルトークの影響がみられるパッセージも含まれています。これまでのところ、第1・2楽章の譜面は発見されていません。しかしながらこの第3楽章のページからは、18歳の作曲家がドイツの偉大な作曲家たちの室内楽に大いに傾倒していたことが窺われ、大変興味深くも貴重な楽章となっています。

 ベートーヴェンのソナタは1802年、ベートーヴェンが自身の耳の不調を自覚した時期の作でハイリゲンシュタットの遺書もこの時期に書かれています。ブリテンの組曲は22歳、学生生活の終わり、プロとしての活動が始まった頃の作品でした。

 リヤ・ペトロワはブルガリアの音楽一家に生まれました。11歳でドイツで音楽を本格的に学び始め、デュメイ(ベルギー)、ルノー・カプソン(スイス)、アンティエ・ヴァイトハース(ドイツ)でさらなる研鑽を積んでいます。
 ピアノのボリス・クスネツォフは2009年にドイツ音楽コンクールで優勝。モスクワ生まれ、グネーシン音楽院で学び、8歳でドイツに移住、ハノーファーのベルント・ゲッケ教授の下で研鑽を積みました。ソロ活動と並行して室内楽や歌曲の伴奏にも積極的に取り組んでいます。
 




PENTATONE


PTC 5186762
¥2500
カメラータ・デュ・レマン、「フィレンツェの思い出」と「展覧会の絵」
 (1)チャイコフスキー:
  弦楽六重奏曲「フィレンツェの思い出」(1890)(弦楽合奏版)
 (2)ムソルグスキー(シモン・ブヴレ編曲):「展覧会の絵」(1874)
カメラータ・デュ・レマン
シモン・ブヴレ(コンサートマスター)

 若手実力派で結成されたカメラータ・デュ・レマン、堂々のデビュー録音は「フィレンツェの思い出」と「展覧会の絵」!

 セッション録音:2017年10月24-27日/エルネスト・アンセルメ・スタジオ(ジュネーヴ)/ディジパック仕様、輸入盤・日本語帯付、71'48"

 2012年秋、ジュネーヴ湖での音楽祭にて結成されたスイスの弦楽アンサンブル、カメラータ・デュ・レマンが堂々のデビュー録音をリリースします。
 当団はスイスをはじめヨーロッパ各国で研鑽を積んだ精鋭15 人により結成された注目のアンサンブルで、レパートリーはバロックから現代まで、演奏形態は弦楽四重奏から室内オーケストラの作品まで可変アンサンブルとして演奏活動を展開しております。

 また声楽アンサンブルやバレエとの共演による新しいプロジェクトにも参加し活動の幅を広げております。現在ヨーロッパ各地の音楽祭に招かれるなど積極的な演奏活動で注目されております。

 注目のデビュー録音ではチャイコフスキーの弦楽六重奏曲「フィレンツェの思い出」と当団コンサートマスター、シモン・ブヴレ編曲のムソルグスキーの「展覧会の絵」のいずれも弦楽合奏版を収録しました。
 この2大名作を非常にドラマティックに演奏しております!
  




ARS PRODUKTION


ARS 38541
¥2600
フランスの愛 〜 フランスのトランペット作品集
 エマニュエル:ソナタ/
 ル・ブーシェ:スケルツォ・アパッショナート/
 ケクラン:ケルヴェレアンの歌 Op.197/
 フロラン・シュミット:組曲 Op.133/
 フランセ:ソナチネ/
 イベール:即興曲/
 マルテッリ:コンチェルティーノ Op.99/
 ガロワ=モンブラン:サラバンドとフィナーレ/
 ミハロヴィチ:スケルツォ=ヴァルス/
 篠原眞:協奏曲様式の3つの小品
ラインホルト・フリードリヒ(トランペット)
竹沢絵里子(ピアノ)

 ドイツが誇るトランペット界のレジェンド。フリードリヒが奏でる"フランスの愛"。

 1986年のミュンヘン国際音楽コンクールで優勝を果たし、フランクフルト放送交響楽団の首席トランペット奏者(1983年〜1999年)、ルツェルン祝祭管弦楽団の首席トランペット奏者、ルツェルン祝祭管弦楽団ブラス・アンサンブルの芸術監督、さらにはカールスルーエ音楽大学の教授、ロンドンの王立音楽アカデミーの名誉教授という要職を歴任しているドイツが生んだ現代トランペット界のレジェンド、ラインホルト・フリードリヒ。
 2003年にアバドからの招きを受けてルツェルン祝祭管弦楽団に参加し、数多くの名演に携わってきたフリードリヒが、ARS Produktion(アルス・プロダクション)に録音したのは「フレンチ・プログラム」。
 少々意外にも思えるレパートリーだが、流石はフリードリヒ。その輝かしいサウンドと卓越したテクニック、経験に裏打ちされた音楽性を存分に披露!エマニュエルやケクラン、シュミット、フランセ、イベールなど、近代フランスの巨匠たちのトランペットへの愛情が形となった秀作の数々を、当代屈指のトランペット奏者が魅力十分に聴かせてくれます。

 ※録音:2008年10月31日ᬢ11月4日、シーメンスヴィラ(ベルリン、ドイツ)
 
 

ARS 38449
¥2600
北欧の合唱作品集
 トルミス:めでたし、海の星/
 シサスク:ベネディクティオ/
 ニーステッド:3つのモテット/
 トルミス:秋の風景/
 ステーンハンマル:3つの合唱曲/
 ヴィカンデル:早春の夕べ/
 ゲーゼ:朝の歌/
 ヴィカンデル:スズランの王/
 アルヴェーン:夕べ/
 グリーグ:うるわしきかな神の子よ/
 ラウタヴァーラ:夏の夜
アマデウス合唱団
ニコル・マット(指揮)

 ニコル・マットは、シュトゥットガルト、トロッシンゲン、ストラスブールで合唱の指導法を学び、合唱の神様エリク・エリクソンやドイツ合唱界の巨匠フリーダー・ベルニウスにも師事した経歴を持つ合唱指揮者。
 ヨーロッパ室内合唱団(旧ノルディック室内合唱団)の指揮者を務めており、2001年からはドイツの歴史る合唱団、アマデウス合唱団の指揮者としても活躍しています。

 ※2003年&2004年(ミュンスター、ドイツ)
 
 


ARS 38555
¥2600
ヴァイオリンとピアノのためのソナタ集
 モーツァルト:ヴァイオリン・ソナタ ト長調 K.301/293a
 バルトーク:ヴァイオリン・ソナタ第2番 Sz.76
 ブラームス:ヴァイオリン・ソナタ第2番ト長調 Op.78
エリザ・ファン・ベーク(ヴァイオリン)
イヨルゴス・カラギアニス(ピアノ)

 エリザ・ファン・ベークは、11歳でピアノからヴァイオリンに転向し、カールスルーエ音楽大学で研鑽を積んだドイツの女流ヴァイオリニスト。
 ダヴィド・オイストラフの弟子であるゲオルグ・バイノフ教授の門下生でもあり、オイストラフ流派の指導からその後のスタイルの確立に大きな影響を受けています。ソリスト、室内楽奏者としてはもちろん、ハノーファー州立歌劇場管弦楽団のゲスト奏者としても活躍しています。

 ※録音:2018年8月9日ᬢ10日(ハノーファー、ドイツ)
 




ARTALINNA


ATL-A007
¥2600
〔旧譜〕
恍惚の詩 〜 フォーレ&スクリャービン:ピアノ作品集 ロマン・デシャルム(ピアノ/YAMAHA CF-X)
 フォーレ:
  舟歌第5番 Op.66、舟歌第9番 Op.101、夜想曲第4番 Op.36、夜想曲第7番 Op.7、
  夜想曲第8番 Op.84-8、夜想曲第11番 Op.104-1、夜想曲第13番 Op.119
 スクリャービン:
  おどけた詩曲 Op.45-2、悪魔的詩曲 Op.36、ピアノ・ソナタ第9番 Op.68《黒ミサ》、
  けだるい詩曲 Op.52-3、2つの詩曲 Op.71、詩曲《焔に向かって》Op.42

 フランス・ピアノ界の逸材ロマン・デシャルム!

 1980年、フランス、ナンシー出身の次代の巨匠候補、ロマン・デシャルムがYAMAHA CF-Xで奏でるフォーレとスクリャービンの濃密なるコントラスト!
 ロマン・デシャルムは、パリ音楽院では同国のピアノ界を代表する巨匠ジャック・ルヴィエに師事し、ピアノ演奏法、室内楽、ピアノ伴奏法、声楽伴奏法の4つのクラスで一等賞に選出されたという驚異的な才能の持ち主。
 ブーレーズもその才能に着目し、エベーヌ四重奏団、ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団五重奏団、ローラン・コルシアなどとも共演を重ねています。
 2006年のダブリン国際ピアノ・コンクールの優勝をはじめ、上海国際ピアノコンクール、浜松国際ピアノコンクールなどでの入賞など、コンクールでの実績も抜群のピアニストです。
 フォーレの優美で優雅な旋律とスクリャービンの神秘性が織りなすどこか不思議な世界を、デシャルムの妙技でお楽しみください。

 ※録音:2014年3月10日ᬢ13日、レスカール芸術文化センター(オート=ガロンヌ、フランス)



 

ATL-A003
¥2600
〔旧譜〕
シューベルト:ピアノ・ソナタ集
 ピアノ・ソナタ第19番ハ短調 D.958
 即興曲ヘ短調 Op.Posth, D.935-4
 ピアノ・ソナタ第14番イ短調 Op.143
フィリップ・ギヨン=エルベール
 (ピアノ/シュタイングレーバーE-272)

 フィリップ・ギヨン=エルベールは、パリ音楽院、フライブルク音楽大学でピアノ、室内楽、伴奏の各分野で一等賞を授与され、ミシェル・ベロフやジャン=クロード・ペヌティエといったフランスの名匠たちにピアノを師事したフランスのピアニスト。
 そのレパートリーは幅広く、プーランクなどのフランスものはもちろんのこと、ベルギーの天才ルクーやロシア音楽、ショパン、リストなどを見事に弾きこなしています。
 2013年6月に収録されたシューベルトでは、ドイツの銘器、シュタイングレーバーのモデルE-272を使用。ピアニスト、楽器、そして作品のトライアングルが、見事な演奏を創り出しています。

 ※録音:2013年6月12日ᬢ13日、サン=マルセル寺院(パリ、フランス)
 
 

ATL-A008
¥2600
〔旧譜〕
ティンパニのためのコンテンポラリー・ワークス
 カーター:1人の演奏者による4台のティンパニのための8つの小品
 一柳慧:リズム・グラデーション
 ドルーエ:物陰から・・・*
 ソルビアーティ:鏡
ブノワ・カンブルラン(ティンパニ)
イ=ピン・ヤン(ティンパニ)*
ベラ・クヮルテットのメンバー
エマヌエラ・ピエモンティ(ピアノ)

 エリオット・カーターや一柳慧、そしてドルーエなど、現代の作曲家たちによる「ティンパニ」のための作品を集めた打楽器関係者要注目のアルバム。
 ブノワ・カンブルランは、リヨン国立管弦楽団のティンパニスト、パリ国立高等音楽院、リヨン国立高等音楽院の教授、さらには上海音楽院の客員教授などの要職を務めるフランス屈指のティンパニ奏者。
 ドルーエの作品を演奏するイ=ピン・ヤンは台湾出身の女流奏者。2006年のリヨン国際ティンパニ・コンクールで第1位を受賞した実績を持つ実力者です。

 ※録音年月日不詳
 




AVIE



AV 2415
(2CD/特別価格)
¥3600
「長い17世紀」 〜 初期鍵盤音楽の宝庫 ダニエル=ベン・ピエナール(ピアノ)
 CD1 ――
 「導入と模倣」 〜
  ジョヴァンニ・ピッチ:トッカータ/メールラ:半音階的カプリッチョ/
  デ・アラウホ:ソプラノの分割ストップのための第10旋法によるティエント/ヴェックマン:カンツォン(掘縫肪残粥
  アントニオ・デ・マセード:第4旋法による4声のリチェルカーレ/
  パブロ・ブルーナ:第6旋法による不協和音のティエントジョヴァンニ・ガブリエリ:4声のカンツォン第4番/
  ルイ・クープラン:デュオ ト短調/フェッラボスコ1世:ファンタジアwith G Final/
  フレスコバルディ:聖体奉挙のための半音階的トッカータ/
 「舞曲」 〜
  トラバーチ:ガリアルダ第2番、第8番/ジョヴァンニ・マリア・ラディーノ:ガリアルダ第2番/
  ピーター・フィリップス:パヴァン ト長調("1580"パヴァン)/マシュー・ロック:組曲第3番ハ長調/
  ウィリアム・ティスデイル:アルマンド/メルヒオール・シルト:涙のパヴァーヌ(原曲:ダウランド)/
  ゲオルク・ムファット:パルティータ第4番ヘ長調(ショート・ヴァージョン)/
  フローベルガー:パルティータ第2番イ長調/シャンボニエール:パヴァーヌ「神々の話」/
  ラ・ゲール:ロンドー ト短調/トムキンス:心が乱れた時の悲しみのパヴァン/
  コプラリオ:マスク/ファーナビー:古いスパニョレッタ/シャイデマン:ガリアルダ ニ短調/
 CD2 ――
 「変奏」 〜
  ケルル:パッサカリア ニ長調/スウェーリンク:わが青春はすでに過ぎ去り/
  カバニーリェス:第1旋法によるパサカージェ/バード:ウォルシンガム/
  ジョン・ブル:ド・レ・ミ・ファ・ソ・ラ(機法織屮ステフーデ:「ラ・カプリチョーザ」による変奏曲/
  ミヒャエル・プレトリウス:2つの変奏曲「今ぞわが魂よ、主をたたえよ」/
 「描写と喚起」 〜
  クーナウ:ソナタ第4番「瀕死のヒゼキア王の病と快癒」/
  アントニオ・コッレア・ブラガ:第6旋法によるバターリャ/
  パスクィーニ:かっこうの スケルツォを伴ったトッカータ/
  ガスパール・ル・ルー:ラ・ファヴォリット/ダングルベール:シャンボニエール氏のトンボー

 ダニエル=ベン・ピエナール新録音!「長い17世紀」の様々な鍵盤音楽を集成!

 ☆南アフリカが生んだ逸材ピアニスト、ダニエル=ベン・ピエナール!
 ☆ヨーロッパ全域の「長い17世紀」の様々な鍵盤音楽をモダン・ピアノで横断する驚異のリサイタル!

 南アフリカ出身、現在はロンドンを拠点に華麗な演奏活動と王立音楽アカデミー(RAM)の教授職などを続ける天才ピアニスト、ダニエル=ベン・ピエナール。ヴァイオリニストの川畠成道や、トランペッター&プロデューサーのジョナサン・フリーマン=アットウッドとの共演でも知られています。

 「長い17世紀(The Long 17th Century)」とは、16世紀後半から18世紀前半までを含めた期間のことで、1600年や1700年といった単なる数字のみで区切るのではなく、歴史的・文化的背景を重視した歴史区分です。
 ピエナールは、「長い17世紀」の間に多彩に発展した鍵盤楽器音楽を、ヨーロッパ全域の様々なスタイル、ジャンル、テクニックを調査して集成。
 すべて違う作曲者による36作品、約2時間半にわたる驚異のリサイタル・プログラムです。多くの作品はモダン・ピアノでの世界初録音となります。

 ※録音:2018年3月27日−28日、7月9日−10日、デュークズ・ホール(王立音楽アカデミー、ロンドン)


 



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CAVI MUSIC

 
 「C'Avi-music(Avi-Service for muisic)」は、EMIで長きに渡りプロデューサーとして活躍したアンドレアス・フォン・イムホフが創設したドイツ、ケルンのレーベルです。
 アダム・フィッシャー&デュセルドルフ交響楽団のコンビによるマーラー・チクルス、アルカント・カルテットの第1ヴァイオリン奏者アンティエ・ヴァイトハースや、ターニャ・テツラフの起用、毎年数多くの世界的名手が参加し話題を呼んでいるシュパヌンゲン音楽祭のライヴ録音など、そのリリースの数々は世界各地から大きな注目を集めています。
 
8553102
¥2600→\2390
名手多数参加!
 シュパヌンゲン音楽祭2018 〜
  グリエール、ショスタコーヴィチ、アーン
ティモシー・リダウト(ヴィオラ)
ターニャ・テツラフ(チェロ)
アルバン・ゲルハルト(チェロ)、他
  ・グリエール:弦楽八重奏曲ニ長調 Op.5
    〔ビョル・カン(ヴァイオリン)、ユラ・リー(ヴァイオリン)、ゲルガナ・ゲルゴヴァ(ヴァイオリン)、
     フロリアン・ドンダラー(ヴァイオリン)、ハンナ・ヴァインマイスター(ヴィオラ)、
     ティモシー・リダウト(ヴィオラ)、ターニャ・テツラフ(チェロ)、アルバン・ゲルハルト(チェロ)/
      録音:2018年6月19日〕
  ・レイナルド・アーン:ピアノ五重奏曲嬰ヘ短調
    〔アルトゥール・ピサロ(ピアノ)、アンナ・レシュニャク(ヴァイオリン)、
     エリーザベト・クッフェラート(ヴァイオリン)、ユラ・リー(ヴィオラ)、グスタフ・リヴィニウス(チェロ)/
      録音:2018年6月24日〕
  ・ショスタコーヴィチ:弦楽八重奏のための2つの小品 Op.11
    〔フロリアン・ドンダラー(ヴァイオリン)、ビョル・カン(ヴァイオリン)、
     ユラ・リー(ヴァイオリン)、ゲルガナ・ゲルゴヴァ(ヴァイオリン)、
     タチアナ・マスレンコ(ヴィオラ)、ハンナ・ヴァインマイスター(ヴィオラ)、
     アルバン・ゲルハルト(チェロ)、ターニャ・テツラフ(チェロ)/
      録音:2018年6月19日〕

 シュパヌンゲン音楽祭ライヴ2018!20世紀ロシアとフランスの室内楽作品!

 ☆ドイツ、シュパヌンゲン音楽祭のライヴ・シリーズ2018!
 ☆ロシアとフランスの後期ロマン派室内楽!

 C'Avi-musicの定番シリーズの一つであるシュパヌンゲン音楽祭のライヴ録音シリーズ。
 ドイツの名ピアニスト、ラルス・フォークトが芸術監督を務めるシュパヌンゲン音楽祭は、ドイツ西部のハイムバッハで毎年6月に行われる室内楽フェスティヴァルで、テツラフ兄妹やアンティエ・ヴァイトハースなど豪華アーティストの参加で人気を博しています。

 2018年のライヴ・レコーディングより、ロシアとフランスの後期ロマン派室内楽作品、グリエールとショスタコーヴィチの弦楽八重奏曲とレイナルド・アーンのピアノ五重奏曲を収録。
 テツラフ・カルテットのメンバーであるターニャ・テツラフ、エリーザベト・クッフェラート、ハンナ・ヴァインマイスターの他、2019年の来日で話題を呼んだ若手ヴィオリスト、ティモシー・リダウトや、アルバン・ゲルハルト、アルトゥーロ・ピサロなどの豪華ミュージシャンたちが名を連ねています。

 ※録音:2018年6月、ハイムバッハ(ドイツ)
 
 

8553444
¥2600
モーツァルト:弦楽四重奏曲集 Vol.2
 弦楽四重奏曲第1番ト長調 K.80 《ローディ》
 弦楽四重奏曲第17番変ロ長調 K.458 《狩》
 弦楽四重奏曲第20番ニ長調 K.499 《ホフマイスター》
アルミーダ四重奏団

 「弦楽四重奏の父」であるハイドンのオペラにちなんで名付けられ、2006年にベルリンで設立されたアルミーダ四重奏団(アルミーダ・カルテット)。2012年にミュンヘンの国際ARDコンクールで1等賞と聴衆賞、更に6つの賞を受賞し華々しいキャリアをスタートさせ、2014年〜2016年にはBBCの「ニュー・ジェネレーション・アーティスト」に選ばれています。
 有名な音楽出版社「ヘンレ」との共同プロジェクトとして2016年にスタートしたモーツァルトの弦楽四重奏曲集第2弾。新しいヘンレ原典版の楽譜を使い、2021年までにモーツァルトの弦楽四重奏曲全集録音を予定しています。

 ※録音:2018年7月、バイエルン放送スタジオ2(ミュンヘン)
 
 

8553475
¥2600
デュアリティ
 ハイドン:ピアノ三重奏曲ニ短調 Hob.XV:23
 細川俊夫:
  ヴァイオリン、チェロとピアノのための 《トリオ》(世界初録音)
 コープランド:
  ヴァイオリン、チェロとピアノのためのユダヤの主題による習作
   《ヴィテブスク》
 シューマン:ピアノ三重奏曲第2番ヘ長調 Op.80
オベロン・トリオ

 2006年に結成し、ドイツの主要なホール(ベルリン・フィルハーモニー、ウィーン・コンツェルトハウス、ハンブルク・ライスハレ、ドルトムント・コンツェルトハウス、etc)を中心に、イタリア、ブルガリア、イスラエル、インド、エジプト、ウクライナなど国際的に公演を行っているピアノ三重奏団"オベロン・トリオ"。
 確立された傑作とともにあまり知られていない作品を聴衆へ紹介しており、ニュー・アルバム「デュアリティ(DUALITY)」では、ハイドンやシューマンの名曲に、世界初録音となる細川俊夫のピアノ三重奏曲「トリオ」をカップリングしています。

 ※録音:2018年7月、SWRシュトゥットガルト放送スタジオ(ドイツ)
 
 


8553101
¥2600
シュパヌンゲン音楽祭2018 〜
 チャイコフスキー&ボロディン
アンティエ・ヴァイトハース(ヴァイオリン)
ティモシー・リダウト(ヴィオラ)
ターニャ・テツラフ(チェロ)、他
  ・ボロディン:弦楽四重奏曲第2番ニ長調
   〔ビョル・カン(ヴァイオリン)、アンナ・レシュニャク(ヴァイオリン)、
    バーバラ・ブントロック(ヴィオラ)、ユリアン・ステッケル(チェロ)/
     録音:2018年6月24日〕
  ・チャイコフスキー:弦楽四重奏曲第2番ヘ長調 Op.22
   〔アンティエ・ヴァイトハース(ヴァイオリン)、ビョル・カン(ヴァイオリン)、
    ティモシー・リダウト(ヴィオラ)、ターニャ・テツラフ(チェロ)/
     録音:2018年6月18日〕

 シュパヌンゲン音楽祭ライヴ2018!ショスタコーヴィチ&ボロディン!

 ☆ドイツ、シュパヌンゲン音楽祭のライヴ・シリーズ2018!
 ☆ショスタコーヴィチとボロディンの「弦楽四重奏曲第2番」!

 C'Avi-musicの定番シリーズの一つであるシュパヌンゲン音楽祭のライヴ録音シリーズ。
 ドイツの名ピアニスト、ラルス・フォークトが芸術監督を務めるシュパヌンゲン音楽祭は、ドイツ西部のハイムバッハで毎年6月に行われる室内楽フェスティヴァルで、テツラフ兄妹やアンティエ・ヴァイトハースなど豪華アーティストの参加で人気を博しています。

 2018年のライヴ・レコーディングより、チャイコフスキーとアレクサンドル・ボロディン、それぞれの「弦楽四重奏曲第2番」を収録。
 チャイコフスキーのロマンティックで濃密な弦楽四重奏曲第2番では、アルカント・カルテットの第1ヴァイオリニストも務めるドイツの名女流ヴァイオリニスト、アンティエ・ヴァイトハースがターニャ・テツラフやティモシー・リダウトと共演し、充実のアンサンブルを聴かせています。

 ※録音:2018年6月、ハイムバッハ(ドイツ)
 
 
8553079
¥2600
イギリスの偉大な弦楽六重奏曲集
 ブリッジ:弦楽六重奏曲変ホ長調 H.107
 ホルスト:弦楽六重奏曲のためのスケルツォ H.23
 ホルブルック:弦楽六重奏曲ニ長調 Op.43《ヘンリー・ヴォーン》
ケルン弦楽六重奏団

 室内楽やソリストとして幅広い経験を持つ様々な国の弦楽器奏者達によって結成され、20年超にわたる活動歴を誇るケルン弦楽六重奏団。
 室内楽の中でもニッチな編成である弦楽六重奏曲で、グレート・ブリテン(イギリス)をテーマにグレート(偉大)な弦楽六重奏曲を録音するという意欲的なアルバム。

 ※録音:2018年3月−4月、WDRクラウス・フォン・ビスマルク・ホール(ケルン)
 
 

8553472
¥2600
リスト:3つのペトラルカのソネット
 声楽とピアノのための3つのペトラルカのソネット S.270a
 ピアノ独奏のための3つのペトラルカのソネット S.161 No.s4-6
 声楽とピアノのための3つのペトラルカのソネット S.270b
 おお、私が眠る時 S.282
アンドレ・シュエン(バリトン)
ダニエル・ハイデ(ピアノ)

 フランツ・リストのピアノ独奏曲「巡礼の年 第2年 《イタリア》」中の3曲として知られる「3つのペトラルカのソネット」(ソネット第47番、第104番、第23番)。
 この「ペトラルカのソネット」の3つのバージョン(2つの声楽版と1つのピアノ独奏版)をすべて収録した、おそらく世界でも初めての企画。
 アンドレ・シュエンはイタリア、南チロルのラディン地域で3つの言語(ラディン語、イタリア語、ドイツ語)を話して育ち、ザルツブルクやウィーンの音楽祭で活躍してきたバリトン歌手。ダニエル・ハイデとともにシューベルト、シューマン&ヴォルフなどの録音を残しています。

 ※録音:2018年11月、マルクス・ジティクス・ホール(ホーエネムス、オーストリア)
 



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RUBICON



RCD 1045
(8CD/特別価格)
¥7200→\6590
クス・クヮルテット、2019年サントリーホールでのライヴ
 ベートーヴェン弦楽四重奏曲全集
  使用楽器はストラディヴァリス「パガニーニ・クヮルテット」

  ベートーヴェン:弦楽四重奏曲第1番〜第16番/
  マントヴァーニ:弦楽四重奏曲第6番《ベートヴェニアーナ》
   (世界初録音)
クス・クァルテット
 〔ヤーナ・クス(第1ヴァイオリン)、
  オリヴァー・ヴィレ(第2ヴァイオリン)、
  ウィリアム・コールマン(ヴィオラ)、
  ミカエル・ハクナザリアン(チェロ)〕
 ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン(1770ᬢ1827)
  ●CD1
   弦楽四重奏曲第3番ニ長調 Op.18-3/
   弦楽四重奏曲第2番ト長調 Op.18-2/
   弦楽四重奏曲第1番ヘ長調 Op.18-1
  ●CD2
   弦楽四重奏曲第5番イ長調 Op.18-5/
   弦楽四重奏曲第4番ハ短調 Op.18-4/
   弦楽四重奏曲第6番変ロ長調 Op.18-6
  ●CD3
   弦楽四重奏曲第7番ヘ長調 Op.59-1《ラズモフスキー第1番》
   弦楽四重奏曲第8番ホ短調 Op.59-2《ラズモフスキー第2番》
  ●CD4
   弦楽四重奏曲第9番ハ長調 Op.59-3《ラズモフスキー第3番》/
   弦楽四重奏曲第10番変ホ長調 Op.74《ハープ》
  ●CD5
   弦楽四重奏曲第11番ヘ短調 Op.95《セリオーソ》/
   弦楽四重奏曲第12番変ホ長調 Op.127
  ●CD6
   弦楽四重奏曲第15番イ短調 Op.132
  ●CD7
   弦楽四重奏曲第13番変ロ長調 Op.130
  ●CD8
   弦楽四重奏曲第14番嬰ハ短調 Op.131/弦楽四重奏曲第16番ヘ長調 Op.135
   ブルーノ・マントヴァーニ(1974-):弦楽四重奏曲第6番《ベートヴェニアーナ》(世界初録音)

 クス・クヮルテットのベートーヴェン全集!2019年、サントリーホールでのライヴ!

 ☆使用楽器は、パガニーニが所有していたストラディヴァリスの多重奏セット「パガニーニ・クヮルテット」!
 ☆2019年6月、サントリーホールでのライヴ・レコーディング!

 1991年のドイツ、ベルリンでの結成以来、欧州を中心に世界を席巻し続けている世界屈指の弦楽四重奏団、クス・クァルテット(クス弦楽四重奏団)が、2019年6月に行われた「サントリーホール・チェンバーミュージック・ガーデン2019」で披露したベートーヴェンの弦楽四重奏曲全曲演奏のライヴ録音がRubicon Classics(ルビコン・クラシックス)から堂々の登場!
 6月2日から13日にかけて全5公演に渡って演奏されたベートーヴェンの「弦楽四重奏曲全曲(16曲)」とマントヴァーニの「ベートヴェニアーナ」でクス・クァルテットは、日本音楽財団から特別に短期貸与されたストラディヴァリウスの「パガニーニ・クァルテット」を使用。
 世界で6つのセットのみが現存しているストラディヴァリウスの多重奏セットの1つであり、19世紀のヴィルトゥオーゾ、ニコロ・パガニーニが所有していたことでも有名なこのセットを用いた演奏は、その音色と共に大きな反響を呼んだことも記憶に新しいところ。
 東京クヮルテット、ハーゲン・クァルテット、クレモナ・クァルテットに続き、ドイツのアンサンブルとして初の「パガニーニ・クヮルテット」の演奏者に選ばれたクス・クヮルテットのベートーヴェン全集(使用楽譜はヘンレ社の新原典版)。
 ベートーヴェン生誕250周年のアニヴァーサリー・イヤーに相応しい、豪華内容の全集録音にご期待下さい!

 ※録音(ライヴ):2019年6月2日ᬢ13日、サントリーホール(東京、日本)
 


<マイナー・レーベル歴史的録音・旧録音>

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ALTUS



ALT 424/5
(2CD)
¥3600→\3290
NHK 収録
 ヨッフム/コンセルトヘボウ 68年来日ライヴ

 ベートーヴェン:
  [CD1]
   『エグモント』序曲 Op.84
   交響曲第6番 ヘ長調『 田園』Op.68
  [CD2]
   交響曲第5番 ハ短調『 運命』Op.67
オイゲン・ヨッフム(指揮)
ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団
 (アムステルダム・コンセルトヘボウ管弦楽団)

 オーケストラの極上の響きがたっぷりと味わえる、まことに貴重な記録である。 ―平林直哉

 68年ヨッフム来日公演ステレオ録音!フルトヴェングラーに近いテンポ設定にして、美しい流れと高貴な輝かしさはヨッフムの独壇場。オーケストラの豊潤な音色もたまらぬ魅力です!

 録音:1968年9月10日/東京文化会館(ライヴ)/国内プレス、ステレオ、日本語帯・解説付

 NHK 収録の68年ヨッフム来日公演のステレオ音源をALTUS が最新リマスタリングでCD 化しました。ハイティンクとふたりでコンセルトヘボウを振ったこの時の来日公演はファンの間で語り草となっている名演です。

 延々と引きのばされた『エグモント』の出だしから、暗く重厚でありながら同時に美しい響きに耳を奪われます。弦楽のふわりとした肌触り、木管の柔らかな歌、金管のぴんと張りつめた輝き、常に瑞々しさを失わないコンセルトヘボウの音色の素晴らしさにも脱帽です。
 ゆったりとしたテンポで丁寧に大事に奏でられる『田園』の味わい深さも格別。嵐が過ぎて空が開けていく場面の高貴な清々しさには胸を大いに打たれます。
 『運命』も同様に明るい音色を持った生命力あふれる演奏で、第2 楽章での朗々と歌われるテーマやファンファーレの輝かしさはこの演奏独特の魅力。また終楽章の強烈なまばゆさは他に類を見ません。
 もちろん特殊効果に頼っているわけではなく、大きな流れを自然にコントロールし、大河のようなベートーヴェンを見事に鳴らしきった正統的演奏であるのも強調しておきたいところです。
 現代ではあまり聴くことのできない贅沢豊潤な響きに包まれることのできる幸福なライヴ録音。ベートーヴェンの大交響曲を、心行くまでたっぷりとご堪能ください。

 確かにこのテンポはフルトヴェングラーから強い影響を受けたのかもしれない。その真偽のほどは不明だが、いかにも借り物という雰囲気はなく、ヨッフムの人格から流れ出ているように感じられる。フルトヴェングラー同様に、全く素晴らしい内容だ。第2 楽章もいい。
 何しろ、オーケストラの音色が最高である。メンゲルベルク時代の伝統がまだ残っていたと思われるが、こんな有機的な音のするオーケストラは今日、もはや存在しないと言っても良かろう。(平林直哉氏による解説より)
 




キング・インターナショナル

NHK レジェンド・シリーズ 7 カラヤン& ベルリン・フィル1966年来日公演SACD Hybrid 化!

 
 2019年5月に発売され大きな話題となったカラヤン& ベルリン・フィル1966年の来日公演ライヴ。SACD 化を、とのご要望の多さにお応えして再マスタリングを施し、SACD Hybrid 盤での登場となります。
 戦後21年、東京オリンピック2年後の日本のクラシック音楽界の真摯さとファンの熱意がますますリアルになって伝わってきます。
 第1回発売は5夜連続で行なわれたベートーヴェンの交響曲全集、話題を集めたブルックナーの交響曲第8番、東京のみならず大阪でも話題となったフェスティバルホールのライヴ3 点の登場となります。ご期待ください。
 
 *古い音源を使用しているため、テープ劣化によるお聴き苦しい点もございます。予めご了承下さい。
 


KKC 2176SA
(5SACD HYBRID)
¥12000
ベートーヴェン交響曲全曲連続演奏会
 Disc 1(第1夜1966年4月12日・東京文化会館ライヴ)
  (1)序曲「コリオラン」Op.62
  (2)交響曲第6番ヘ長調Op.68「田園」
  (3)交響曲第5番ハ短調Op.67「運命」
 Disc 2(第2夜1966年4月13日・東京文化会館ライヴ)
  (1)交響曲第4番変ロ長調Op.60
  (2)交響曲第7番イ長調Op.92
 Disc 3(第3夜1966年4月14日・東京文化会館ライヴ)
  (1)交響曲第1番ハ長調Op.21
  (2)交響曲第3番変ホ長調Op.55「英雄」
 Disc 4(第4夜1966年4月15日・東京文化会館ライヴ)
  (1)交響曲第2番ニ長調Op.36
  (2)交響曲第8番ヘ長調Op.93
  (3)レオノーレ序曲第3 番Op.72b
 Disc5(第5夜1966年4月16日・東京文化会館ライヴ)
  交響曲第9番ニ短調Op.125「合唱」
グンドゥラ・ヤノヴィッツ(ソプラノ)
長野羊奈子(メゾソプラノ)
ヨーン・ファン・ケステレン(テノール)
マルッティ・タルヴェラ(バス)
東京放送合唱団、東京混声合唱団、
二期会合唱団、日本合唱協会、
藤原歌劇団合唱部(合唱指揮:外山雄三)
ヘルベルト・フォン・カラヤン(指揮)
ベルリン・フィル

 NHK レジェンド・シリーズ 7 カラヤン& ベルリン・フィル1966年来日公演SACD Hybrid 化!

 ものすごい気力と充実感。カラヤン入魂のベートーヴェン交響曲連続コンサート

 STEREO、日本語帯・解説付

 カラヤンとベルリン・フィルは1966年4月12日から16日にわたりベートーヴェンの交響曲の全曲コンサートを行いました。
 毎日のプログラミングはカラヤン自身が熟考し、最大の効果があがるように工夫されています。
 また最初に「コリオラン」、最後の第9の前に「レオノーレ第3番」という序曲を置くことで、すべてがメインの第9へ向かうことを示します。これについては連日会場で聴き詳しくレポートし、カラヤンの意図を分析した柴田南雄氏渾身の名解説をブックレットに全文掲載しており興味津々です。

 序曲「コリオラン」以外は初出。カラヤンとベルリン・フィルのベートーヴェン交響曲全集といえば、1961-2年、1975-77年、1982-84年録音のDG 盤が有名ですが、まだ若さあふれる1966年のステレオ・ライヴが加わったことはまさに奇跡でファン狂喜。
 この来日公演は「ベートーヴェンの全交響曲を連日演奏する」というカラヤンのからの条件で実現したと言われ、それほど彼がベートーヴェンにこだわったことが伝わってきます。
 当時、この一連の公演のチケットは高額ながら入手困難で、徹夜で求めるファンが社会現象としてニュースになりました。それほどまでに日本のクラシック・ファンを夢中にさせた日本クラシック音楽史に残る重要な記録、ぜひお楽しみください。
 
 


KKC 2181SA
(2SACD HYBRID)
¥4200
カラヤン&ベルリン・フィル1966年のブルックナー
 ブルックナー:交響曲第8番ハ短調(ハース版)
ヘルベルト・フォン・カラヤン(指揮)
ベルリン・フィル

 物凄い充実度と感動、カラヤン&ベルリン・フィル1966年のブルックナー

 録音:1966年5月2日/東京文化会館(ライヴ)/STEREO、日本語帯・解説付

 カラヤンとベルリン・フィル1966年来日公演のうち、ベートーヴェンの交響曲全曲シリーズとならんでクラシック・ファンの関心を集めたのがブルックナーの交響曲第8番。
 まだ日本でブルックナー・ブームが起こる以前でしたが、聴衆の強い集中力と熱気が伝わる壮絶なライヴで、ベートーヴェンがカラヤンとベルリン・フィル芸術の精神的な骨格を示してくれたとすれば、ブルックナーは血と肉づけを体験させてくれたと評されました。
 シンフォニックな充実度も満点で、終演後の熱狂ぶりが当時の日本の音楽ファンの真摯さとして伝わります。
  
 


KKC 2183SA
(SACD HYBRID)
¥3200
カラヤン& ベルリン・フィル大阪公演のブラームス1番
 (1)リヒャルト・シュトラウス:交響詩「ドン・ファン」Op.20
 (2)ブラームス:交響曲第1番ハ短調Op.68
ヘルベルト・フォン・カラヤン(指揮)
ベルリン・フィル

 語り草となったカラヤン& ベルリン・フィル大阪公演のブラームス1番がついに日の目を見た!

 録音:1966年4月22日/大阪フェスティバルホール(ライヴ)/STEREO、日本語帯・解説付

 カラヤンとベルリン・フィルは1966年の来日ツアー中4月22日に、第9回大阪国際フェスティバルへ参加公演しました。
 その際のブラームスの交響曲第1 番がたいへんな名演で、関西の音楽ファンの心を掴んだことが今日でも語り草となっています。何とそれを音で聴くことが実現します。
 カラヤンならではの演出の巧みさで、彼の世界へ引きずり込まれてしまいます。当日の演奏会ではカラヤン十八番のリヒャルト・シュトラウスの「ドン・ファン」も披露され、その名人芸でオーケストラの醍醐味を存分に味わせてくれます。
 



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SUPRAPHON



SU 4275
(2CD)
¥3200→\2990
20世紀チェコを代表するチェリスト、ヴェチュトモフ
J.S.バッハ(1685-1750):無伴奏チェロ組曲(全曲)

 Disc 1
  (1)第1番 ト長調BWV1007(11'16")
  (2)第2番 ニ短調BWV1008(13'01")
  (3)第3番 ハ長調BWV1009(14'16")
 Disc 2
  (4)第4番 変ホ長調BWV1010(18'36")
  (5)第5番 ハ短調BWV1011(20'44")
  (6)第6番 ニ長調BWV1012(21'20")
サシャ・ヴェチュトモフ
 (チェロ/
  ジョバンニ・バティスタ・グァダニーニ製作)

 20世紀チェコを代表するチェリスト、ヴェチュトモフが晩年に収録したバッハの無伴奏全曲録音!

 録音:1984年8月27日-9月4日/ルドルフィヌム(チェコ)/99'38"

 20世紀チェコを代表するチェリスト、ヴェチュトモフが晩年に収録したバッハの無伴奏全曲録音がリリースされます。
 1930年プラハ生まれのサシャ(アレクサンドル)・ヴェチュトモフはチェリストであった父イヴァンから音楽の手ほどきを受け、その後プラハ音楽院にてあのラディスラフ・ゼレンカにチェロを師事。また、セミョーン・コゾルーポフやアンドレ・ナヴァラといった名匠からも薫陶を得ております。
 1951年から1956年までスーク・トリオに在籍し、1955年に開かれたプラハの春国際音楽コンクールにてヨゼフ・フッフロ、ミハイル・ホミツェルと共に第1位を獲得しました。
 その後、1959年に開かれたパブロ・カザルス・コンクールにて第2位を受賞(第1位はアンナー・ビルスマ)。演奏家として着実にキャリアを積む一方、母校プラハ音楽院にて後進の育成にも積極的に取り組みました。1989年プラハにてその生涯を終えました。

 当録音はキャリアの晩年にあたる1984年にプラハのルドルフィヌムで収録された貴重な記録。演奏家としての集大成ともいえるバッハの組曲全曲を収録しておりました。


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 アレクサンドル・ヴェチュトモフ(Alexandr Vectomov、1930年12月12日 - 1989年12月29日)は、チェコのチェロ奏者。
 ロシアでのアレクサンドルの愛称からサシャ・ヴェチュトモフとも表記される。
 1970年代よりプラハ音楽院で教鞭をとり、イルジー・ホシェクやミカエラ・フカチョヴァーらを育てた。
 1989年プラハにて没。
 



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WEITBLICK



SSS0241
¥2400→\2190
完全初出!
 スヴェトラーノフ+エーテボリ響、ブルックナー:交響曲第8番!

  ブルックナー:交響曲第8番ハ短調
エフゲニ・スヴェトラーノフ(指揮)
エーテボリ交響楽団

 完全初出 初の組合せ!スヴェトラーノフ+エーテボリ響、ブルックナー:交響曲第8番!!1992年ライヴ!

 ※タイミング[16:19][14:48][23:20][21:08]
 録音:1992年9月17日エーテボリ・コンサートホール,ライヴ

 スヴェトラーノフ2種目のブル8が登場。しかも音盤では初顔合わせとなるエーテボリ響客演ライヴ。ロシア響とのメロディア盤は1981年でしたのでほぼ10年後の演奏です。エーテボリ響もヤルヴィ時代の充実期で立派な演奏を聴かせます。エーテボリのコンサートホールは音響の良さで知られますのでクリアなサウンドを聴かせます。
 ロシア響はかなり金管を強調させた激演でしたが、こちらは弦楽器を生かしたオーソドックスな名演。スヴェトラーノフのもう一つの魅力である神経の細やかさを聴きとれることでしょう。
 第3楽章冒頭の弦楽器の刻みは驚くほどの繊細さ。1992年というとまだまだ元気いっぱいでエネルギッシュな巨匠。最晩年の巨象の歩みのような遅いテンポによる解釈ではなく運動神経抜群な切り返しも見せます。
 90年代のスヴェトラーノフは東京でチャイコフスキー交響曲全曲演奏会を開き同時にライヴ録音して一気に評価を高めた時期です。

 はやしひろし氏による書下ろしライナーノート付(英訳あり)。
 



<メジャー・レーベル>

DHM



19439711172
\2700
聖なるヘンデル〜1700年ローマ・カルメル会の晩課の音楽
  ヨハン・カスパール・ケルル:教会旋法によるオルガンのためのプレアムブルム
  始祷唱〜神よ、わが救いに
  ジョヴァンニ・パオロ・コロンナ:晩課のための詩篇「主よ、来たりてわれを助けたまえ」
  ベルナルド・パスクィーニ:60節のパストラーレ〜Sec.XVII-1
  アンティフォナ〜神よ、あわれみたまえ(お前は何と美しく、輝かしい)
  作者不詳:11のオルガンの祈り〜オルガンのためのプレアムブルム
  ヘンデル:主は言われた HWV.232〜I. Dixit Dominus
  聖歌〜Virgam Virtutis
  聖歌〜Tecum Principium
  ヘンデル:主は言われた HWV.232〜IV. Juravit Dominus
  ヘンデル:主は言われた HWV.232〜V. Tu es sacerdos
  ヘンデル:主は言われた HWV.232〜VI. Dominus a dextris tuis
  ヘンデル:主は言われた HWV.232〜VIIa. Judicabit
  ヘンデル:主は言われた HWV.232〜VIIb. Conquassabit
  ヘンデル:主は言われた HWV.232〜VIII. De torrente
  ヘンデル:主は言われた HWV.232〜IX. Gloria
  ベルナルド・パスクィーニ:60節のパストラーレ〜Sec.XVII-2
  アンティフォナ〜神よ、あわれみたまえ(お前は何と美しく、輝かしい)
  アンティフォナ〜Sicut myrrah electa
  アントニオ・マリア・ボノンチーニ:ほめたたえよ、神のしもべたちよ
  聖歌〜詩篇:ほめたたえよ、神のしもべたちよ
  アンティフォナ〜Sicut myrrah electa
  作者不詳:オルガンのためのプレアムブルム
 アンティフォナ〜In odorem 1
  聖歌〜詩篇:Laetatus Sum
  アンティフォナ〜In odorem 2
  アンティフォナ〜Benedicta es
  アレッサンドロ・スカルラッティ:ニシ・ドミヌス(主が家を建てられるのでなければ)
  ベルナルド・パスクィーニ:60節のパストラーレ〜Sec.XVII-3
  ヘンデル:アンティフォナ『これぞ乙女なる女王』 HWV.235
  アンティフォナ〜Speciosa Facta es 1
  ジョヴァンニ・パオロ・コロンナ:晩課のための詩篇「エルサレムよ、主をほめたたえよ」
  聖歌〜詩篇:エルサレムよ、主をほめたたえよ
  アンティフォナ〜Speciosa Facta es 2
  ヘンデル:アンティフォナ『マリアの涙』 HWV.243
  作者不詳:めでたし海の星
  フレスコバルディ:第2旋法によるマニフィカト
  コレッリ:合奏協奏曲ヘ長調 Op.6-6〜第1,2楽章
コロ・ダ・カメラ・イタリアーノ(合唱)
ムジカ・アンティクァ・ラティーナ
 (ピリオド楽器アンサンブル)
ジョルダーノ・アントネッリ(指揮)
 録音:2016年12月8-12日、ローマ、モンテサント聖マリア教会

 バッハと並ぶバロック時代の最も有名な作曲家、ゲオルク・フリードリヒ・ヘンデルは、20代のときにイタリアで国際的な一歩を踏み出しました。
 3年間のイタリア滞在中にフィレンツェ、ヴェネツィア、ナポリ、ローマへ立ち寄りましたが、1707年ローマ滞在中に、コロンナ枢機卿[1665-1739]より、カルメル山の聖母の日の晩課のための音楽を作曲するよう依頼されました。この有名な『主は言われた(Dixit Dominus)』は、1707年7月16日にモンテサント聖マリア教会で初演され、ヘンデルも自作を指揮したと思われます。2つのアンティフォナ(HWV.235および243)もこのために演奏されました。
 この時期のヘンデルの作品を聴くことで、ヘンデルのその後の成功の理由、そしてヘンデルの真の音楽性を理解することができます。

 このアルバムは、『主は言われた』が初演された時のミサ形式での演奏を再現するもので、録音も初演時の由緒あるローマのモンテサント聖マリア教会で行われました。これまでもアンドルー・パロットによる再現の録音がありましたが、今回はカルメル会の歴史的記録やローマ典礼音楽の専門家の研究に基づいています。おそらく演奏された可能性が高い17世紀、18世紀の他の作曲家による作品や聖歌も含まれています。


 「ムジカ・アンティクァ・ラティーナ」は、バロック・チェロ奏者ジョルダーノ・アントネッリ(イヴァン・モニゲッティに師事し、現イル・ジャルディーノ・アルモニコの首席チェロ奏者)によって2000年に結成されました。
 バロックから前古典派の音楽を専門とし、主要なイタリアのアーカイブからの出典と写本などから綿密に調査し、隠された修辞的な数字、記号、パターンを解読し、神聖な正統性と演劇的なの旋律の融合を追跡します。特に未発表の様々なプログラムを発掘・演奏し高い評価を得ています。
 「コロ・ダ・カメラ・イタリアーノ」は1991年にローマで設立され、そのレパートリーは主にルネサンス〜古典派の音楽に集中しています。常任の音楽監督はいませんが、指揮者、ソリスト、ピリオド楽器アンサンブルと共演しています。この演奏では、ジョルダーノ・アントネッリの指揮の下、当時のローマ教会で行われた特別な祈りの音楽を体験することができます。
 


19439702432
\2700
アンサンブル・バロッコ・ディ・ナポリ&アプコルディス・アンサンブル
 パルテノペの息吹〜18世紀ナポリの木管楽器のための作品集

 1. ニコラ・フィオレンツァ(1700-1764):リコーダー協奏曲 ト短調
 2. フランチェスコ・パパ(1700-1750):オーボエ・ソナタ ニ長調
 3. アニエッロ・サンタンジェロ(1710-1771):フルート協奏曲 ホ短調
 4. フェルディナンド・リツィオ(1728-1778):ファゴット協奏曲 変ロ長調
 5. フランチェスコ・リクペーロ(?-1803?):フルート・ソナタ第2番 ト長調
 6. ドメニコ・サッリ(1679-1744):リコーダー・ソナタ ヘ長調
 7. ケルビーノ・コレノ(1713-?):2つのリコーダーと通奏低音のためのトリオ ト短調
 8. アレッサンドロ・スカルラッティ(1660-1725):
   リコーダーとオーボエ、弦楽と
    通奏低音のための合奏協奏曲風シンフォニア第5番ホ短調
トマゾ・ロッシ(リコーダー、フラウト=トラヴェルソ)
ラファエッレ・ディ・ドンナ(リコーダー)
ファビオ・ドノフリオ(オーボエ)
ジョヴァンニ・バッティスタ・グラツィアディオ(ファゴット)
アンサンブル・バロッコ・ディ・ナポリ
アプコルディス・アンサンブル
 録音:2018年4月28日〜5月1日 ナポリ

 「アンサンブル・バロッコ・ディ・ナポリ」は、トマゾ・ロッシとラファエッレ・ディ・ドンナのふたりのリコーダー奏者によって2010年に結成。ナポリのアレッサンドロ・スカルラッティ協会の活動の一環として、特にナポリ楽派の音楽に焦点をあてた研究・演奏を行っています。
 一方、「アプコルディス・アンサンブル」は、2011年にリーダーのアンドレア・ブッカレッラと若手ピリオド楽器奏者と声楽メンバーによって結成され、イタリアの17〜18世紀の未知の音楽を発掘・研究・蘇演に力を入れています。
 この2つのアンサンブルの活動は同じ方向性にあり、ここで共同録音することにより新たなる発見を導き出しています。

 ここに収録された作曲家の作品ほとんど知られておらず、録音も非常に少ないものです。
 18世紀のナポリはナポリ王国の首都として、パリ・ロンドンについでヨーロッパで3番目の大都市でした。シャルル・ド・ブロスが1739年に「ナポリは世界の音楽の首都」であると述べているほど音楽の最前線の都市であり、歌劇場も次々と建設・開場されていきました。その結果、新しい傾向の感情表現が要求されることによる斬新な音楽が発展。また当時のカストラートのほとんどがこのナポリで訓練を受けていたりと、ナポリから各ヨーロッパの音楽に影響を与えました。そうした器楽の中でも管楽器の作品は、声楽と同じ発声・呼吸法を必要とされ、楽器の性能・運指以上に重視されました。このアルバムでの演奏は、そうした様々な作品から掘り起こした研究の結果によっているもので、木管楽器のリピエーノとアンサンブルとの対話など興味深い作風が楽しむことができます。

 


19075970402
\2700
『ダーク・クラウド
 〜三十年戦争時代の歌 1618-1648』

 1. 作者不詳:Es geht wohl gegen der Sommerzeit
 2. マルティン・オーピッツ(1597-1639):Ist Liebe lauter nichts
 3. メルヒオール・フランク(1579?-1639?):Kein Soldat soll nicht trauren
 4. 作者不詳:Frisch auf in's Feld zu rucken
 5. パウル・フレミンク(1609-1640):Lob eines Soldaten zu Fuse
 6. F.R.ベルガー:Lallekeenig
 7. クリスティアン・ホフマン・フォン・ホフマンスヴァルダウ(1616-1679):Wo sind die Stunden?
 8. 作者不詳(ヨハン・ワーリン編1646年):Es geht ein dunkle Wolk herein
 9. トバイアス・ヒューム(1569?-1645):Death
 10. ハインリヒ・シュッツ(1585-1672):Die Erde trinkt fur sich
 11. トバイアス・ヒューム(1569?-1645):A Souldiers Maske
 12. ヴィセンツ・ルッペフェンバルト(1621?):Es hat ein Tantzer gsprungen
 13. F.R.ベルガー:Ryslaifer
 14. 作者不詳:Mit Lust vor wenig Tagen / Wilhelmus van Nassouwe
 15. 作者不詳:Es ist kein Schnee gefallen
 16. マルティン・オーピッツ(1597-1639):Schonheit dieser Welt vergeht
 17. 作者不詳:Es ist ein Schnitter heist der Tod
 18. J.S.バッハ:無伴奏チェロ組曲第1番ハ長調BWV.1007 〜 プレリュード
 19. アンドレアス・グリューフィウス(1616-1664):Abend
 20. ハインリヒ・シュッツ(1585-1672):O meine Seel, warum bist du betrubet?
 21. ザムエル・シャイト(1587-1654):Courant Dolorosa
 22. 作者不詳:O ubergrosses Hertzenleid
 23. クリストフ・デマンティウス(1567-1643):Schwedischer Postbot den verlorenen Tylli zu suchen
 24. カスパー・オトマイアー(1515-1553):Der Schwartenhals / Wo soll ich mich hinkehren
ザ・プレイフォーズ(演奏、編曲)
 録音:2019年2月23-27日 ドイツ、ヴァイマール、Marie Seebach Stiftung

 今から400年前、ドイツ(神聖ローマ帝国)を中心に起こった人類史上もっとも長く破壊的な戦争の1つと言われる「三十年戦争(1618年〜1648年)」。
 ちょうどその時代に書かれた曲は、戦争による喪失と絶望、憂鬱、恐怖、苦痛についてのバラード、民謡、賛美歌だけでなく、平和と希望を訴える印象的な歌詞の曲も含まれています。これらの曲をザ・プレイフォーズ流のアレンジ(ヴォーカル、リコーダー、ギターやリュート、ガンバ、打楽器)によって、今の時代によみがえらせています。

 スウェーデンとロシア軍の将校で、ヴィオール奏者、作曲家であったトバイアス・ヒュームの器楽作品、シュッツの親密で宗教的で世俗的でもある歌、シャイトのクーラント・ドロローザなどは当時何千部と印刷されました。また当時の版画などでは歌詞だけで旋律が書かれていないものも多数ありますが、その中に「...の音で歌う」などの指針が示されているものもあります。ここでは特に今日でも理解しやすいテキストによるものが選択されています。特定の事柄や名前に対する多数の暗示は、意図的に省略されていますが、代わりに1648年のヴェストファーレン条約締結で戦争が終わった時代の感情が反映されていきます。

 ドイツの古楽アンサンブル「ザ・プレイフォーズ」は、17世紀後半イギリスの楽譜出版者ジョン・プレイフォード[1621-1686]の名前をアンサンブル名に借りて2001年に設立。歴史的な楽器を用いながら、これまでになかった編曲によって、ルネサンスから初期バロックまでの舞踏音楽から新たな魅力を引き出すグループとして注目を集めています。自発的な即興から生み出される本格的かつ革新的な解釈は大きな反響を呼んでおり、ダンサーや演劇とのコラボレーションも行っています。

 プレイフォードは1651年に出版されベストセラーとなった「イングリッシュ・ダンシング・マスター」を編纂した人物。
 この曲集はイギリスのカントリー・ダンスの楽譜と踊り方を収録した指南書で1728年まで版を重ねながら収録曲を増やし、最終的には3巻本に拡大されました。楽譜はメロディのみが記され、和音と低音は、演奏者の即興や好みに委ねられていました。ザ・プレイフォーズは、そうした音楽への遊び心あるアプローチによって、古(いにしえ)の舞踏音楽を現代へ蘇らせることで知られています。

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88985417492
\2700→\2490
どっこいヘンゲルブロック、そう簡単には沈まない!
 バルタザール=ノイマン・アンサンブル&合唱団
  シューベルト:スターバト・マーテル ト短調 D.175
  シューベルト:交響曲第7(8)番ロ短調 D.759『未完成』
  シューマン:ミサ曲ハ短調 Op.147『ミサ・サクラ』
アーグネシュ・コヴァーチ(ソプラノ)
ミルコ・ルートヴィヒ(テノール)
ライモンズ・シュポーギス(バリトン)
バルタザール=ノイマン・アンサンブル&合唱団
トーマス・ヘンゲルブロック(指揮)
 録音:2019年1月30日〜2月1日、ドルトムント・コンツェルトハウス

 これから大ブレイクする指揮者の筆頭として名前を挙げていたヘンゲルブロック。出すCD出すCDが会心の出来栄えで、一体どこまで進化するのかと思っていたが、不和が元なのか、NDRエルプ・フィルとの契約が終了、SONYでの新録音もストップ、このままフェードアウトしてしまうのかと思っていたが、いやいやヘンゲルブロック、そうそう簡単には沈まない。
 今度は自分が創設したオリジナル楽器アンサンブル「バルタザール=ノイマン・アンサンブル&合唱団」で登場。しかもこのひとらしい意外な選曲。
 ヘンゲルブロック、またまた新たな時代の到来。



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 2018年12月、初来日となったバルタザール=ノイマン合唱団を引き連れN響に客演し、バッハ『マニフォカト』の新鮮な演奏で「最も心に残ったN響コンサート」にも選定されるなど、話題をまいたトーマス・ヘンゲルブロック。 「作品の関係をたどり、未知のものを探り、珍しい組み合わせを通して身近なものを聞く」、ヘンゲルブロックと彼のバルタザール=ノイマン合唱団&アンサンブルで音楽を体験することは、指揮者と演奏家との対話に参加し、音楽探検に着手することを意味します。この新しいアルバムのために、シューベルトの『スターバト・マーテル』とシューマンの『ミサ・サクラ』、そして今では名曲となっていますが再発見されたシューベルトの『未完成交響曲』などの特筆した宝物を録音しました。

 アルバムは、シューベルトが1815年のまだ18歳の時に作曲した『スターバト・マーテル』から始まります。最初の詩の「スターバト・マーテル、ドロローサ」のラテン語のテキストに基づいた彼の最初の宗教的音楽です。十字架につけられた息子イエスの足元に立ち最深の苦悩に嘆く聖母マリアを、複雑な線と響きの中に巧みに表現しています。短いラテン語の歌詞の内容を、歌曲を書くような態度で6分ほどの短い作品としてまとめ上げています。その7年後に作曲された『未完成交響曲』は、なぜ第2楽章までで作曲を中止してしまったのかにさまざまな説があるにしても、他の交響曲とは比べものにならないほどの劇的で深い悲しみによる主題や、音色や強調の独特な扱いなど、シューベルトが人生をかけた交響曲ともいえる作品です。

 シューマン晩年、デュッセルドルフでの最後の年に『レクィエム』と一緒に書かれた『ミサ・サクラ』。存命中にはデュッセルドルフにおいて1853年に部分初演が行われ、その後「オッフェルトリウム」が書き加えられたものの全曲初演は実現しないまま、彼の死から6年後にクララ・シューマンの前で全曲初演されました。この曲を聴いたクララ・シューマンは、ブラームスへ「全てが信じられないほどの美しさ」と手紙を送っています。この魅惑的な作品は、常にシューマンに賞賛されるシューベルトの音楽の世界を思い起こさせます。

 モダン・オーケストラの指揮者としての活動がクローズアップされているトーマス・ヘンゲルブロック。一方で彼はオリジナル楽器アンサンブル「バルタザール=ノイマン・アンサンブル&合唱団」の創立者でもあります。設計のみならず、彫刻や庭園を統合させトータルで建築を構想し、バロックおよびロココの最も重要な建築家の一人、ヨハン・バルタザール・ノイマン[1687-1753]に範を求め、ヘンゲルブロックは、音楽を朗読、演技、舞踊など他の芸術と結合させるという自らの理想を実現させるべく、その名を冠としています。ドイツ・カンマーフィルやNDRエルプフィルとはシューベルトやシューマンの作品を録音していますが、手兵のバルタザール=ノイマン・アンサンブル&合唱団とは初めて。このアルバムでは、短調による強い主題の関係性を元にし、ピリオド楽器と発声法などヘンゲルブロックの意思が隅々まで行きわたった切れ味の鋭い演奏によって、シューベルトとシューマンとの作品の関係を探索していきます。



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何度でも紹介します。
すごいです、ヘンゲルブロックとバルタザール=ノイマンo&choのゼレンカ

独HM
52684
\2500
ゼレンカ:ミゼレーレ ハ短調
J・S・バッハ:カンタータ第12番「泣き、嘆き、憂い、怯え」BWV.12
アントニオ・ロッティ:3部合唱のためのミサ曲
トーマス・ヘンゲルブロック(指揮)
バルタザール=ノイマン合唱団と管弦楽団

 プラハ城のほとりにロレッタ教会という聖母マリアにちなんだ教会がある。
 かつてモーツァルトもそこを訪れ、オルガンを弾いたという。

 そのロレッタ教会から歩いてすぐのところに、客が3,4人も入ればいっぱいになりそうな小さなクラシックCD専門ショップがある。
 そこで珍しいCDがないかいろいろ物色していた。

 そのとき、今回のチェコ旅行最大の衝撃が店主を襲った。
 いや、店主の長いような短いような35年のクラシック視聴人生の中でも10本の指に入る恐るべき体験。

 突然、これまでまったく聴いたことのない宗教曲が始まったのである。

 それがすごい曲だった。

 魂の底を干渉するかのような地獄的な通奏低音に、漏れそうな吐息をそのまま肺に戻させるような迫力の合唱。しかもその展開は背筋が戦慄するほどに刺激的で天才的。

 誰だ?こんな曲を作ったのは!?
 この劇的なまでの痛切さ!これに匹敵できるのは、ただモーツァルトのK.626のレクイエムだけか・・・?
 とにかく常人ではない。
 見たいような見たくないような、おそるおそる、試奏中のアルバムに手をやる。
 ・・・誰だ?

 ・・・ジャン・ディスマス・ゼレンカ。

 ゼレンカ?
 あのゼレンカ?
 初心者の頃バロック音楽の代表的な作曲家の勉強をしていると、イタリア人でもドイツ人でもフランス人でもイギリス人でもなく、突然「ボヘミア人」という肩書きでポツンと、完全に浮いた形で登場する後期バロックの作曲家がいた。それがゼレンカ。・・・当時、どう分類していいのかわからず、理解の妨げになるので、いなかったものとしてノートから消したりした。その後ARCHIVなどから出た代表的作品のアルバムを聴いてみたが、かつて「いないものとして」存在をムリヤリ封じ込めたその作曲家の作品は、どう聴いても魅力的に思えなかった。
 最近になっても、ときおりバロック宗教作品アルバムの中に1曲が入っていたりすることはあったが、とくに店主の印象を変えてくれるようなことはなかった。
 そんな、店主にとってはどうでもいい、いるのかいないのかどっちでもいいような、あのゼレンカ・・・?
 まさか。
 しかし何回CDのジャケットを見ても、それはまちがいなくゼレンカの作品だった。まさに今自分が足を踏み入れているここボヘミア出身の。
 このプラハまで来たのなら、これまでの非礼を許して、この地方出身の作曲家の最高の音楽を堪能させて上げよう。・・・まるで神様がそう言っているかのようにその音楽は店主の耳に鳴り響いた。

 怒涛の合唱が終わり、ようやく曲名をみた。
 ミゼレーレ。
 ゼレンカのミゼレーレ。・・・あったか?全然知らない。
 曲はわずか15分ほど。あっという間に終わる。前半の激しいMISERERE部分と中間の穏やかなGLORIA PATRI、そしてラストにもう一度MISEREREが戻ってくる。
 曲としては中間部がやや天才的な魅力に欠けるきらいもある。とはいえ両端部のMISEREREの突出した異様なまでの存在感を浮き立たせるにはかえって好都合。ラストにMISEREREがもう一度始まったときは全身に鳥肌が立った。
 そして曲が終わった。
 心が落ち着くまでには少し時間が必要だった。胸の高鳴りを押さえ、店頭に飾ってある1枚を買って帰った。

 しかし旅先で恋に落ちることがよくあるように、これもちょっとした気の迷いかもしれない。
 帰国してから数日して、ようやく再びそのアルバムをかけた。

 気の迷い?とんでもない!
 スピーカーから響いてきたその曲は、あのプラハで聴いたときよりなお一層の迫力と衝撃で眼前に鳴り響いた。信じられない。
 先ほども言ったが、これほどの音楽はモーツァルトのK.626だけじゃないのか・・・。

 そう思った瞬間・・・ふと考えた。
 モーツァルトはこの曲を聴かなかったか?
 ボヘミア生まれのゼレンカ。ひょっとして晩年何度もプラハを訪れたモーツァルトが、彼の地でこの曲を聴いた可能性はないのか?いや、待て。ゼレンカなら活躍したのはドレスデンか。ドレスデン・・・モーツァルトは・・・行ってる。そう、最晩年のベルリン旅行のときドレスデンに寄った。1789年の4月中旬。ドレスデンの滞在は確か1週間ほど。始めの2,3日こそ忙しくしていたようだが、後半の2,3日は何もすることがなくブラブラしていた。しかもドレスデンでミゼレーレが演奏されるのは復活祭の前の四旬節とされる。この年の復活祭がいつだったかはわからないが、4月の中旬が多いことを考えれば、モーツァルトが滞在した4月中旬のドレスデンでゼレンカのミゼレーレが演奏されていた可能性はあるのではないか?そしてブラブラしていたモーツァルトがたまたまその場に居合わせることは??
 もちろん死後50年近くたっているゼレンカの作品が当時演奏されるものなのか、わからない。すべてが店主の想像である。・・・しかしあのK.626に強い影響を与えたんじゃないかと思いたくなるほど・・・この曲のインパクトは大きい。
 こんな曲があるのだ。
 数多くの名盤を抜き去り、今年最高のアルバムはプラハで出会った。

 蛇足ながら、数少ない同曲の別演奏も聴いてみた。全然違う。ものすごく生ぬるい演奏もあった。
 それを思うとこの録音は、ドイツの俊英ヘンゲルブロックが再発見し、作品を洗いなおし、改めて世に問うた、きわめて貴重なものだったのかもしれない。






<映像>


C MAJOR(映像)

 

 

 



74 9904
(4Blu ray)
¥7200

 

 

 

ブルーレイ発売!
ティーレマンのベートーヴェン
 交響曲全集、ミサ・ソレムニス ニ短調Op.123

 ベートーヴェン:交響曲全集
  BD 1 全編:326分(本編:156分、ドキュメンタリー:170分)
   交響曲第1番ハ長調Op.21/収録:2008年12月 撮影監督:ブライアン・ラージ
   交響曲第2番ニ長調Op.36/収録:2008年12月 撮影監督:ブライアン・ラージ
   交響曲第3番変ホ長調Op.55『英雄』/収録:2009年3月 撮影監督:アグネス・メート
   序曲『コリオラン』Op.62/収録:2008 年12月 撮影監督:ブライアン・ラージ
   『 エグモント』Op.84〜序曲/収録:2009 年11月 撮影監督:ミヒャエル・バイヤー
   ドキュメンタリー
    「ディスカヴァリング・ベートーヴェン〜クリスティアン・ティーレマンとヨアヒム・カイザーとの対話」
     (交響曲第1番、第2番、第3番『英雄』)
  BD 2 全編:300分(本編:130分、ドキュメンタリー:170分)
   交響曲第4番変ロ長調Op.60/収録:2009年3月 撮影監督:アグネス・メート
   交響曲第5番ハ短調Op.67『運命』/収録:2010年4月 撮影監督:カリーナ・フィビヒ
   交響曲第6番ヘ長調Op.68『田園』/収録:2010年4月 撮影監督:カリーナ・フィビヒ
   ドキュメンタリー
    「ディスカヴァリング・ベートーヴェン〜クリスティアン・ティーレマンとヨアヒム・カイザーとの対話」
     (交響曲第4番、第5番『運命』、第6番『田園』)
  BD 3 全編:325分(本編:156分、ドキュメンタリー:170分)
   交響曲第7番イ長調Op.92/収録:2009年11月 撮影監督:ミヒャエル・バイヤー
   交響曲第8番ヘ長調Op.93/収録:2009年11月 撮影監督:ミヒャエル・バイヤー
   交響曲第9番ニ短調Op.125『合唱つき』
    アネッテ・ダッシュ(ソプラノ)、藤村実穂子(アルト)、
    ピョートル・ベチャワ(テノール)、ゲオルク・ツェッペンフェルト(バス)
    ウィーン楽友協会合唱団(合唱指揮:ヨハネス・プリンツ)
    収録:2010年4月 撮影監督:アグネス・メート
   ドキュメンタリー
    「ディスカヴァリング・ベートーヴェン〜クリスティアン・ティーレマンとヨアヒム・カイザーとの対話」
     (交響曲第7番、第8番、第9番『合唱つき』)
   ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団  クリスティアン・ティーレマン(指揮)
   収録場所:ウィーン、ムジークフェライン大ホール(ライヴ)
   映像制作:ユニテル・クラシカ
   ドキュメンタリー撮影監督:
    クリストフ・エンゲル(交響曲第1番、第2番、第4番、第5番、第6番、第7番、第8番)
    アンカ=モニカ・パンデレア&クリストフ・エンゲル(交響曲第3番、第9番)
  BD4
   ベートーヴェン:ミサ・ソレムニス ニ短調Op.123
    クラッシミラ・ストヤノヴァ(ソプラノ)、エリーナ・ガランチャ(メゾ・ソプラノ)、
    ミヒャエル・シャーデ(テノール)、フランツ=ヨーゼフ・ゼーリヒ(バリトン)
    ドレスデン国立歌劇場合唱団(合唱指揮:パブロ・アサンテ)
    シュターツカペレ・ドレスデン クリスティアン・ティーレマン(指揮)
    収録:2010年2月13日、14日ドレスデン、ゼンパーオーパー(ライヴ)
    映像監督:ミヒャエル・バイヤー
    映像制作:ユニテル・クラシカ
KKC 9529/32
(4Blu-ray)
(国内仕様盤・日本語解説付)
¥7000+税

 祝・ベートーヴェン生誕250周年、ベートーヴェンの映像商品に決定版!ティーレマン&ウィーン・フィルによる交響曲全集とシュターツカペレ・ドレスデンによるミサソレ4枚組ブルーレイがお買い得価格に!

 Stereo,DTS-HD MA5.0(交響曲),DTS-HD MA5.1(ミサ)、リージョン:All、字幕/ 交響曲:英仏西伊韓中日、字幕/ ミサ:英独仏西日、総収録時間:17hrs 26mm、交響曲:446mm、ミサ:90mm、ドキュメンタリー:510mm

 2020年に生誕250周年を迎えるベートーヴェン(1770-1827)。記念すべき年とあって、各レーベルからベートーヴェンの作品が続々と発売されます。
 C major レーベルからは、ベートーヴェンの映像商品に決定版ともいえる、ウィーン・フィル&ティーレマンによる交響曲全集とシュターツカペレ・ドレスデンとティーレマンによるミサ・ソレムニスが4枚組ブルーレイとして再発売されます。
 
 「BEETHOVEN9」と題したティーレマン&ウィーン・フィルによるベートーヴェン・チクルスは、2008年12月から2010年4月にかけてムジークフェラインザールでおこなわれ、大きな評判となりました。
 本BD には、そのコンサートの全曲演奏の映像と、ティーレマンと高名な批評家ヨアヒム・カイザーによる非常に興味深い対談映像が長時間に渡って収録されています。
 ベートーヴェンの交響曲についてティーレマンは「9つすべてのシンフォニーにおいて、ベートーヴェンはそれぞれ異なる世界を切り開いたのです。しかも、ベートーヴェンは初めからこうしようと計画していたのです。」と語っています。本演奏でティーレマンがウィーン・フィルに求めた楽器配置は、いつものヴァイオリン両翼型の正統的なスタイルですが、楽器編成に関しては個々の作品に合わせて幅を持たせており、1番から8番までは小規模から中規模、9番については史実にも照らしてか大編成が採用されるという柔軟な姿勢をみせています。
 そして、ティーレマンが首席指揮者に就任前の2010年に、シュターツカペレ・ドレスデンとベートーヴェンの『ミサ・ソレムニス』を演奏したライヴ映像。
 第2次世界大戦が最終局面を迎えていた時期、1945年2月13日から15日にかけて英米の連合国軍による爆撃を受けたドレスデンは、街の大半を破壊し尽くされ、一般市民を含む3万とも15万ともいわれる夥しい数の犠牲者を出しました。
 戦後、当地ドレスデンでは、いわゆる「ドレスデン爆撃」として名高い、この未曾有の戦禍を被ったのと同じ2月13、14の両日に、シュターツカペレ・ドレスデンによってレクィエムやミサ曲といったプログラムが組まれ、「ドレスデン爆撃戦没者追悼演奏会」が開かれるのが毎年の恒例となっています。
 こうした背景のもと、ティーレマンが2012年のシーズンより首席指揮者に就任予定のシュターツカペレ・ドレスデンと臨んだ『ミサ・ソレムニス』は、力のこもった熱演となっており、就任前にもかかわらず楽団からの厚い信頼を感じさせるものとなっています。
 





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EURO ARTS(映像)



20 64494
(Blu-ray)
¥4700→\4290
ラトル(指揮)&ベルリン・フィル/エリナ・ガランチャ
 ラトル最後のバーデン=バーデン・イースター音楽祭2018

 リヒャルト・シュトラウス:≪ドン・ファン≫
 ベルク:7 つの初期の歌*
 ラヴェル:≪シェヘラザード≫ *
 ストラヴィンスキー:≪ペトルーシュカ≫(1947年版)
サー・サイモン・ラトル(指揮)
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
エリナ・ガランチャ(メゾソプラノ)*
20 64498
(DVD)
¥3200→\2890

 ラトル最後のバーデン=バーデン・イースター音楽祭2018、メゾの女王エリナ・ガランチャを迎え行われた色彩豊かなプログラム

 収録:2018年3月、祝祭劇場、バーデン=バーデン(ライヴ)
 (Blu-ray)画面:16:9,Full HD、音声:PCM ステレオ、DTS-HD MA5.1、リージョン:All、90mm
 (DVD)画面:16:9,NTSC、音声:PCM ステレオ、DD5.1、リージョン:All、90mm
 映像監督:ネーレ・ミュンヒマイヤー

 2018年のバーデン=バーデン・イースター音楽祭から、サー・サイモン・ラトルのコンサート映像が発売されます。
 かつてザルツブルクで開催されていたベルリン・フィルによるイースター音楽祭は、2013年からバーデン・バーデンに拠点を移しました。通常オペラを演奏する機会がないベルリン・フィルがオペラを演奏する貴重な機会として毎年注目されています。これまでに≪魔笛≫(2013)、≪マノン・レスコー≫(2014)、≪ばらの騎士≫(2015)、≪トリスタンとイゾルデ≫(2016)、≪トスカ≫(2017)と上演され、2018年のオペラ・プロダクションは≪パルジファル≫。音楽監督として最後の音楽祭になったということもあり、圧倒的な演奏で音楽祭を沸かせました。
 本映像は、メゾの女王エリナ・ガランチャをソリストに迎え行われたコンサート映像。プログラムは、R・シュトラウスの《ドン・ファン》と、ストラヴィンスキーの《ペトルーシュカ》。オーケストラの演奏能力とリズム感覚、豊かな音響が生きるフェスティバルにふさわしい色彩豊かな演目です。そしてガランチャのソロで聴かせるのは、ベルクの「7つの初期の歌」、ラヴェルの《シェヘラザード》。世紀末ウィーンとパリの濃厚な雰囲気を、官能的な声に乗せて歌います。
 















第105号
1/16(木)紹介新譜

マイナー・レーベル新譜

BIS

BIS SA 2298
(SACD HYBRID)
¥2800→\2590
リンドベルイが振るバーンスタインの
 交響曲第1番《エレミア》と第2番《不安の時代》

  レナード・バーンスタイン(1918-1990):
   (1)交響曲第1番《エレミア》(1939-43)〜
    管弦楽とメゾ・ソプラノのための
   (2)交響曲第2番《不安の時代》(1945-49 rev.1965)〜
    ピアノと管弦楽のための
アークティック・フィルハーモニック
クリスチャン・リンドベルイ(指揮)
(1)アンナ・ラーション(メゾ・ソプラノ)
(2)ローランド・ペンティネン(ピアノ)

 鬼才リンドベルイが振るバーンスタインの交響曲第1番《エレミア》と第2番《不安の時代》!!

 録音:2017年5月、6月/ストルメン(ボードー、ノルウェー)/DSD、5.0 Surround sound、マルチチャンネル、BIS ecopak、59'43"
 制作:インゴ・ペトリ/録音:ファビアン・フランク

 SACD ハイブリッド盤。
 「指揮者」クリスチャン・リンドベルイの「バーンスタイン・アルバム」第2 作。《キャンディード》序曲、《ウエストサイド・ストーリー》の「シンフォニックダンス」、《オン・ザ・タウン》の「3 つのダンスのエピソード」などの前作『波止場』(BIS SA 2278)につづき、交響曲を2 曲、アークティック・フィルハーモニックを指揮して演奏しています。

 『旧約聖書』の予言者の名を副題にした交響曲第1番《エレミア》は、1939年、ハーバード大学を卒業後に作曲した「ヘブライ語」による『哀歌』を最後の楽章に使った、3楽章の作品として書かれました。
 「予言者から人々への強い嘆願」〈予言(Prophecy)〉、「異教の堕落がもたらす破壊と混沌」の「スケルツォ」〈冒涜(Profanation)〉、『エレミアの哀歌』の詩をメゾ・ソプラノが歌う〈哀歌(Lamentation)〉。ニューイングランド音楽院の作曲コンペティションには落ちたものの、バーンスタインが指揮法を教わったフリッツ・ライナーに認められ、1944年、ライナーが音楽監督を務めていたピッツバーグ交響楽団をバーンスタイン自身が指揮して初演しました。

 交響曲第2番《不安の時代》は、1948年のピューリツァー賞を受賞したW.H. オーデンの詩『不安の時代』からインスピレーションを得て作曲された作品です。
 第二次世界大戦中のニューヨーク、酒場を舞台に3人の男とひとりの女が、それぞれの不安を語り、意味とアイデンティティを求めている。バーンスタインは、オーデンの詩の構造とタイトルに倣い、「第1部」〈プロローグ(The Prologue)〉〈7つの時代(The Seven Ages)〉(第1変奏−第7変奏)〈7つの段階(The Seven Stages)〉(第8変奏−第14変奏)と「第2部」〈挽歌(The Dirge)〉〈仮面劇(The Masque)〉〈エピローグ(TheEpilogue)〉の構成の作品としました。
 この作品にはブルースやジャズの要素も織りこまれ、バーンスタインの楽器「ピアノ」が重要な役割を担わされています。1949年4月8日、バーンスタインがピアノを弾き、作曲を委嘱したクーセヴィツキーがボストン交響楽団を指揮して初演されました。

 2010年にスウェーデン宮廷歌手に指名されたアンナ・ラーションと、ウルフ・ヴァリーンやトゥールレイフ・テデーンと共演したBISレーベルの室内楽録音でも知られるローランド・ペンティネンをソリストに起用。ノルウェー、ボードーのコンサートホール「ストルメン」でのセッション録音です。
 
 

BIS SA 2391
(SACD HYBRID)
¥2800
『ルチアーノ・ベリオ:合唱作品集』
 ルチアーノ・ベリオ(1925-2003):
  (1)コーロ(1975-76)〜声と楽器のための
  (2)ロンドンの呼び声(1973–74 rev.1975)〜8人の声のための
ノルウェー・ソリスト合唱団
(1)ノルウェー放送管弦楽団
グレーテ・ペーデシェン(指揮)

 ベリオの名が現代音楽シーンに定着した後の合唱作品集をノルウェー・ソリスト合唱団が歌う!

 録音:(1)2019年2月(2月2日の公開コンサートを含む)/ノルウェー放送(NRK)コンサートホール、大スタジオ(オスロ)
  (2)2018 年9月/オスロ・コンサートホール、小ホール(オスロ)/DSD、5.0 Surround sound、マルチチャンネル、BIS ecopak、73'26"
 制作:(1)ハンス・キプファー、(2)イェンス・ブラウン/録音:(1)アンドレーアス・ルーゲ、(2)リタ・ヘルマイアー

 SACDハイブリッド盤。
 ルチアーノ・ベリオは、ルイジ・ノーノ、フランコ・ドナトーニ、ブルーノ・マデルナとともに、第二次世界大戦後に注目されたイタリア・モダニズムの国際性を示した世代のひとりとして広く知られます。
 J.S.バッハの『モテット集』(BIS SA 2251)をはじめとするアルバムがどれも高く評価されたノルウェー・ソリスト合唱団とグレーテ・ペーデシェンが、このベリオの作品を手がけます。《コーロ》と《ロンドンの呼び声》。ベリオの名が現代音楽シーンに定着した後、1973年から1977年の間に書かれた2曲です。

 《コーロ》は、それぞれ10人のソプラノ、アルト、テノール、バスと、44人の器楽奏者(弦楽器14人、木管楽器15人、金管楽器11人、打楽器2人、ピアノと電子オルガン)のために書かれた、「声と楽器のためのコーロ」が正式曲名の作品です。
 さまざまな国と人種の名もない作家たちの詩とチリの詩人パブロ・ネルーダの『地上の住処』の詩がテクストに使われ、〈Today is mine‛&Wake up, woman, reise up, woman(今日はわたしのもの‛&目覚めよ、女よ、立ち上がれ、女)〉から〈Spin, colours, spin‛&El dia palido se asoma(回れ、色よ、回れ‛&青ざめた日が現われる)〉まで、31の部分に分かれています。
 異なる声と器楽の音色を最大にブレンドするため演奏者の配置に工夫が凝らされ、指揮者の左に第1ソプラノと第1 フルート、その左に第8ソプラノと第1ヴァイオリンといった具合に歌手と器楽奏者を「4つの層」に分けるよう指示されています。

 《ロンドンの呼び声》は、街頭で売り子たちが道行く人たちにかけるロンドン名物の「呼び声」をテクストに、7つの部分で構成した作品です。
 《シンフォニア》で成功した後、キャバレーソング、マドリガルやパートソングをレパートリーとするイギリスの男声グループ、キングズ・シンガーズのために作曲。ノルウェー・ソリスト合唱団は、1975年に改訂された「8人の歌手」の版で歌っています。
 
 


BIS SA 2456
(SACD HYBRID)
¥2800→\2590
エルドビョルグ・ヘムシング/グリーグのヴァイオリン・ソナタ全曲
  エドヴァルド・グリーグ(1843-1907)
   (1)ヴァイオリン・ソナタ第1番 ヘ長調 Op.8(1865)
   (2)ヴァイオリン・ソナタ第2番 ト長調 Op.13(1867)
   (3)ヴァイオリン・ソナタ第3番 ハ短調 Op.45(1886-87)
   (4)エルビョルグ・ヘムシング(1990-):
    帰郷(2019)(ヴァルドレスの民謡による変奏曲)〜
     ヴァイオリン・ソロのための
エルビョルグ・ヘムシング
 (ヴァイオリン/
  1754年製グァダニーニ)
シモン・トルプチェスキ
 (ピアノ/スタインウェイD)

 ノルウェー期待の星、エルドビョルグ・ヘムシングが、グリーグのヴァイオリン・ソナタ全曲を熱演!!また自作の無伴奏作品も収録!!

 セッション録音:(1)-(3)2018年12月、2019年3月/ゼンデザール(ブレーメン、ドイツ)
  (4)2019年9月/アウルダール教会(ヴァルドレス、ノルウェー)/DSD、5.0 Surround sound、マルチチャンネル、BIS ecopak、72'30"
  制作・録音:インゴ・ペトリ

 SACDハイブリッド盤。
 2018年、ショスタコーヴィチとヤルマル・ボルグストレムのヴァイオリン協奏曲(BIS SA 2366)でデビューしたエルビョルグ・ヘムシングのアルバム第4作。グリーグのヴァイオリン・ソナタと彼女がヴァイオリン・ソロのために書いた作品を組み合わせたプログラムを演奏しています。

 グリーグは、ヴァイオリンとピアノのためのソナタを3曲作りました。「素朴で、さまざまな音楽をモデルにした第1番、民族的な響きの第2番、より広い地平線をもつ第3番」(グリーグ)。彼の作曲家としての展開と成長の示された作品群と言われます。とりわけ、セザール・フランクのイ長調のソナタやブラームスのニ短調の曲とほぼ同じ時期に書かれたハ短調の第3 番は「このうえなく高貴なロマンティシズムの表現と力強さを独自のやり方で結合した」(エルリング・ダール)とも評され、各国のヴァイオリニストが気に入りのレパートリーにしている作品です。

 グリーグのソナタは、テリエ・トンネセン、アルヴェ・テレフセン、ゲイル・インゲ・ロツベルグ、ヘンニング・クラッゲルードなど、ノルウェーのヴァイオリニストも多く録音しています。またエルビョルグの姉ラグンヒル・ヘムシング(1988-)もグリーグのヴァイオリン・ソナタ第3番を含む『北国の音色』(2L 138SABD)をリリースしており高く評価されております。「ノルウェー」の色濃い第2 番にかぎらず、ノルウェーのヴァイオリニストの弾くグリーグは、リズムやアーティキュレーションに独自性があり、グリーグが歌曲集に作ったガルボルグの『ハウグトゥッサ』の神秘の世界を垣間見せる表現も現れます。

 エルビョルグ・ヘムシング(1990-)の生まれたヴァルドレスは、ノルウェー南部、グーブランスダールとハリングダールの間にあり、さまざまな伝説と民俗音楽の故郷としても知られる地域です。グリーグの後に演奏される《帰郷》は、彼女がヴァルドレスの民謡を主題にして作曲した変奏曲です。共演者のシモン・トルプチェスキ(1979-)は、マケドニアのピアニスト。高いヴィルトゥオジティと深い表現のアプローチが評価され、BBC Next Generation Artist にも選ばれました。







MD+G


MDG 90521316
(SACD HYBRID)
¥2500
エミリオ・プジョル(1886-1980):練習曲集 フランク・ブンガルテン(ギター)
 1. 秋の歌( 旋律的練習曲) 3'55/2.トンボ 1'11/
 3.アグアドの練習曲第19番による変奏曲(Estudios LIV - LXX) 30'45/
 4.ノクターン(Estudio XXXII) 1'17/5.ヴィヴァーチェ(Estudio XLI) 1'26/
 6.セギディーリャ(Estudio LII) 2'55/7.ソルツィーコ(Estudio XXXI) 2'27/
 8. ボレロ(Estudio XXXVII) 1'21/9.アレグレット(Estudio XX) 2'05/
 10.アンダンティーノ(Estudio XXIII) 1'25/11. 鳥の歌(Estudios LI & XLV) 3'00/
 12.アレグレット・グラツィオーソ(Estudio XXXV) 2'47/13.アララ(Estudio XXX) 0'58/
 14.アレグロ(Estudio XIII) 1'32/15.アレグロ(Estudio XIX) 1'19/
 16.アンダンテ・クアジ・アダージョ(Estudio IX) 1'58/17.練習曲第1番 0'47/
 18. 熊蜂 1'41/19. 上級者のための練習曲第7番(Estudio clasico) 3'39/
 20.上級者のための練習曲第6番(Estudio romantico) 2'09

 タレガの弟子、カタルーニャの作曲家プジョルの練習曲集

 使用楽器:アントニオ・デ・トーレス1883年製モデル/ゲイリー・サウスウェル2018年製/Stereo/5.1/2+2+2、68'48

 ドイツを代表するギタリスト、フランク・ブンガルテンによるカタルーニャ出身の作曲家エミリオ・プジョルの練習曲集。
 プジョルは、スペインを代表する作曲家でありギタリストのタレガの弟子。作曲家、演奏家、教育者として多才な才能をもち、さらにはルネサンス期の楽器ビウエラの研究家として楽譜の編纂などを行っていました。
 この練習曲集は、プジョルの著した「ギターの奏法と原理」という教則本(全5巻)から抜粋されたもの。
 なかでも、代表作「熊蜂」(Tr.18)。熊蜂が飛び回る様子をあらわしたトレモロは、師タレガの「アルハンブラの思い出」を思わせます。
 本盤で演奏するフランク・ブンガルテンは、プジョルの奏法を改めて見直したことによって、新たな発見も多くあったといいます。特に「アグアドの練習曲第19番による変奏曲」は、ギター愛好家にとって真の発見といえるでしょう。
 
 

MDG 61321262
¥2500
ハンス・アイスラー(1898-1962):歌曲集第4集 ホルガー・ファルク(バリトン)
シュテッフェン・シュライエルマッハー(ピアノ)
(9)アンドレアス・サイデル(ヴァイオリン)
 1.丘の上で、ヤギを縛る(1918) 0'46
 鈍い太鼓と酔った鐘(1917)
  2. 疲弊した兵士 4'35/3. 赤と白のバラ 3'06
 死(1918)
  4. Durch das Leben hat der Tod 4'34/
  5. Der Tod hat die Menschen mude getrieben 0'55/6. 死者への捧げ者(1918) 1'15/
  7. 夜の歌(1918) 2'59/8. 敵のもとで(1918) 2'17
 ねずみとり(1918)
  9. Palmstrom hat nicht Speck im Haus 4'45/10. Morgens kommt von Korff 2'34/
  11. Immer wieder nahst Du, Melancholie (1918) 3'28/
  12. Tanzlied der Rosetta (1919) 2'40/13. 朝に(1920) 1'37/14. 春に(1920) 1'24
 2つの歌曲(1920)
  15. お願い犬ちゃん 0'39/16.ロンデール 1'05/17.その日が終わると(1918) 3'35
 6 つの歌曲op.2(1922/25)
  18. さあおやすみ小さな娘 1'11/19. ああとても暗いのだ 1'08/20. 私が気付いたなら 0'43/
  21. 立ち上がれ、友人たちよ 0'39/22. 月はしばしば 1'01/
  23. 私は決して求めてこなかった 1'06/24.退屈(1918) 3'16
 新聞の切り抜き(1927)
  25. マリーヒェン 1'39/26.結婚式での子供たちの歌 0'40/
  27.ブルジョワの少女の愛の歌〜結婚広告 1'18/28. 子供の戦争の歌 2'33/
  29. 質問〜罪 0'48/30. 〜母と父 0'50/31. 〜死 2'04/
  32. 地主の愛の歌〜結婚広告 1'09/33. 牧師の説教 2'05/34.木に向かって春のスピーチ 1'09
 面白いコーナー(1927)
  35. 高貴たるものの義務 0'42/36.小さなコーン 1'18/37. Was mochtest du nicht(1927) 0'30

 アイスラー歌曲集遂に完結!壮大なプロジェクトの結論がここに

 69'28

 ホルガー・ファルクとシュテッフェン・シュライエルマッハーによる、ドイツの作曲家ハンス・アイスラーの歌曲集第4弾。シリーズ最後にして、アイスラーの初期(1917〜1927年)の作品に焦点を当てました。
 アイスラーは最初独学で音楽を学んでいました。その後シェーンベルクのもとで作曲を学び、彼の高弟として作品を発表し作曲家として独立したのは1923年頃のことでした。
 ここに収録されている初期の作品群は、表情豊かな楽想は若書きの作品とは思えない完成度です。また詩の選択も素晴らしく、アイヒェンドルフ、ビューヒナー、トラークル、モルゲンシュテルンらの詩が使われています。
 そして、彼独自の芸術性が表れたのは、「新聞の切り抜き」です。新聞広告をも音楽へとするホルガー・ファルクとシュテッフェン・シュライエルマッハーによる壮大のプロジェクトの結論とも言えるアルバムが誕生しました。
 




MIRARE

MIR 476
¥2800
クラマジランによるベートーヴェン&ヴァスクス
 ・ベートーヴェン:ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 op.61
 ・ペトリス・ヴァスクス(b.1946):
  ≪遠き光(Tala gaisma)≫ヴァイオリンと弦楽のための協奏曲
ファニー・クラマジラン(ヴァイオリン)
ケン=デイヴィッド・マズア(指揮)
イギリス室内管弦楽団

 力強さと繊細な表情をあわせもつ魅惑の音色、パリ生まれの俊英、クラマジランによるベートーヴェン&ヴァスクス

 ヴァイオリン/マッテオ・ゴフリラー(1700年)
 録音:2016年3月9-11日

 パリ生まれの俊英、クラマジランによる新譜の登場。クルト・マズアの息子であるケン=デイヴィッド・マズア指揮イギリス室内管弦楽団との共演による、ベートーヴェンとヴァスクスというプログラムです。
 クラマジランの魅力である繊細な美しさをたたえた、それでいて力強い音色が炸裂した演奏。
 ケン=デイヴィッド・マズア率いるイギリス室内管の丁寧な管弦楽がクラマジランの音楽を影になり日向になり支え、濃密なアンサンブルが展開されています。ベートーヴェンでのすみずみまで意志の通った演奏、そしてヴァスクスで聴かせるたしかな技巧に支えられた静謐の世界は圧巻です。

 ヴァスクスの「遠い光」は1997年のザルツブルク音楽祭委嘱作品。初演したのはギドン・クレーメルと、結成間もないクレメラータ・バルティカでした(8月10日)。
 演奏時間は30分ほどで、楽章は切れ目なく演奏されます。宇宙の永遠の美についての沈思から始まり、人間の狂気の不協和音、そして最後は冒頭のような静寂が戻って幕となる、深遠なる作品です。

 ファニー・クラマジランは、1984年パリ生まれ。7歳でヴァイオリンを始め、2000年パリ国立高等音楽院修士課程に入学、ジャン= ジャック・カントロフに師事しています。04年にロンドンのロイヤル・カレッジ・オブ・ミュージックを卒業。95年ルイ・シュポーア国際コンクール優勝。05年フリッツ・クライスラー国際コンクール第1位。07年には、モンテ・カルロ・ヴァイオリン・マスターズにて「モナコの侯爵レニエIII世賞」(優勝)を受賞。これまでに、ウィーン・フィル、ミュンヘン・フィル、ロンドン・フィルなどと共演しています。使用楽器は1700年製マッテオ・ゴフリラー。
 ケン=デイヴィッド・マズアは1977年生まれ、2019/20のシーズからミルウォーキー交響楽団の音楽監督に就任しています。これまでにロサンゼルス・フィル、シカゴ響などと共演。2015年には読響とも共演を果たしています。これからの活躍がますます期待される俊英です。
 




NAIVE



V 7083
¥2700
ベートーヴェン:組曲集
 1. ベートーヴェン:マンドリンとチェンバロのためのソナティナ(アダージョ)WoO 43b
 2. ベートーヴェン:マンドリンとピアノのためのソナティナ ハ短調 WoO 43a
 3. ベートーヴェン:マンドリンとピアノのためのソナティナ ハ長調 WoO 44a
 4-6. フンメル:マンドリンとピアノのためのグランド・ソナタ op.37a
 7-13. ベートーヴェン:マンドリンとピアノのための変奏を伴うアンダンテ WoO 44b
 14. ベートーヴェン:交響曲第7番 イ長調 よりアレグレット(第2 楽章)(ハンス・シット編曲)
 15. コレンタン・アパライリ(b.1995):不滅の恋人への手紙
 16. クライスラー:ベートーヴェンの主題によるロンディーノ
 17. ワルター・マーフィー(b.1952):ベートーヴェンの第5(ブリュノ・フォンテイン編曲)
ジュリアン・マルティノー(マンドリン)、
ヴァネッサ・ベネッリ・モゼッル(ピアノ)、
ヤン・デュボー(コントラバス/14,17)、
ホセ・フィラトロー(ドラム/17)、
ブリュノ・フォンテイン(編曲/17)  

 マンドリンのヴィルトゥオーゾ、ジュリアン・マルティノー、ベートーヴェン作品集!

 録音:2019年9月17-19日、トゥールーズ(フランス)

 ジュリアン・マルティノーは、ラ・フォル・ジュルネ音楽祭で来日もしているフランスのヴィルトゥオーゾ・マンドリン奏者。
 今回彼が取り上げたのはベートーヴェン。ベートーヴェンは若い頃に、マンドリンとピアノのための作品を書いていました。それらはマンドリンを単音で(トレモロではなく)響かせるものですが、その物悲しくも繊細な、郷愁を誘う音色が奏でる旋律は絶品です。そのほか、同時代作品、さらにはベートーヴェンにインスパイアされた作品をプログラムしています。
 ピアニストはイタリアのヴァネッサ・ベネッリ・モゼッル。現代音楽もバリバリと弾きこなす彼女のピアノを得て、マルティノーのヴィルトゥオーゾぶりが際立っています。
 第7番交響曲の編曲はピアノとコントラバス、マンドリンという編成ですが、マンドリンということを忘れてしまう劇的効果に目からウロコが落ちる思いです。
 




ARTALINNA



ATL-A018
¥2600
〔旧譜〕
スタンデイル・ベネット&シューマン:ピアノ作品集
 スタンデイル・ベネット:ピアノ・ソナタ ヘ短調 Op.13
 シューマン:交響的練習曲(初稿版)
竹ノ内博明(ピアノ/スタインウェイ)

 竹ノ内博明、イギリスとドイツのロマン派の傑作を弾く。

 1997年の渡英後、ロンドンの王立音楽大学でヨンティ・ソロモンとアンドルー・ボールにピアノを師事し、作曲、フォルテピアノの研鑽も積み、現在はイギリスを拠点に大活躍中の日本人ピアニスト、竹ノ内博明。
 アルタリンナ(Artalinna)・レーベルでのセカンド・アルバムは、イギリス・ロマン派のウィリアム・スタンデイル・ベネット(1816ᬢ1875)と、ドイツ・ロマン派ロベルト・シューマン(1810ᬢ1856)を結び付けたプログラム。
 「ソナタ Op.13」を献呈されたメンデルスゾーンからの招きによりドイツに渡りシューマンと親交を深めたW・S・ベネット。そしてそのベネットに「交響的練習曲」を献呈したシューマン。
 19世紀の国を越えたロマン派の大作曲家たちの交流の歴史が、竹ノ内博明の秀演によって描かれます。

 ※録音:2016年8月21日ᬢ23日、聖ヨハネ福音教会(オックスフォード、イギリス)



 


ATL-A006
¥2600
〔旧譜〕
ハイドン:ピアノ・ソナタ集 Vol.1
 ピアノ・ソナタ第37番ニ長調 Hob.XVI-37
 ピアノ・ソナタ第21番ハ長調 Hob.XVI-21
 ピアノ・ソナタ第25番変ホ長調 Hob.XVI-25
 ピアノ・ソナタ第39番ト長調 Hob.XVI-39
竹ノ内博明(ピアノ/スタインウェイ)

 イギリス、ロンドンを拠点に大活躍中の日本人ピアニスト、竹ノ内博明のアルタリンナ(Artalinna)・レーベル第1弾は、古典派の巨匠ハイドンのソナタ4作品。
 1770年代の前半に作曲されたとされる4曲のソナタ。「ニ長調 Hob.XVI-37」の第1楽章冒頭での快活なフレーズを丁寧かつ軽やかに奏でるなど、知的で落ち着いた大人のハイドン演奏を聴かせてくれています。

 ※録音:2014年2月7日ᬢ9日、ヒストリッシャー・ライトシュターデル、 ノイマルクト・イン・デア・オーバープファルツ(ドイツ)
 
 

ATL-A013
¥2600
〔旧譜〕
1943 〜 フルートとピアノのための作品集
 フロトホイス:フルート・ソナタ Op.17
 プロコフィエフ:フルート・ソナタ ニ長調 Op.94
 アリュー:ソナチネ
 スミット:フルート・ソナタ
 デュティユー:ソナチネ
ジョスラン・オブリュン(フルート)
アリーヌ・ピブール(ピアノ)

 第二次世界大戦の真っただ中、「1943年」に作曲されたフルートのためのソナタとソナチネを集めたプログラム。
 プロコフィエフやデュティユーなど5人の作曲家たちによる5つの作品を奏でるのはフランスのフルーティスト、ジョスラン・オブリュン。レナード・スラットキンが音楽監督を務めるリヨン国立管弦楽団のソロ・フルート奏者として活躍する名手です。

 ※録音年月日不詳
 
 

ATL-A002
¥2600
〔旧譜〕
ロシアのバレエ音楽のエスプリ
 プロコフィエフ:
  バレエ音楽《シンデレラ》より 6つの小品、
  バレエ音楽《ロメオとジュリエット》からの10の小品より(6曲)
 ストラヴィンスキー:《ペトルーシュカ》からの3つの楽章
 リムスキー=コルサコフ(ギヨン=エルベール編):
  交響組曲《シェエラザード》より
   海とシンドバッドの船、若い王子と王女
フィリップ・ギヨン=エルベール(ピアノ)

 シェエラザードのピアノ独奏版(2曲)を収録!

 パリ音楽院、フライブルク音楽大学でピアノ、室内楽、伴奏の各分野で一等賞を授与され、ミシェル・ベロフやジャン=クロード・ペヌティエといったフランスの名匠たちからピアノを学んだ同国期待の実力者フィリップ・ギヨン=エルベールが繰り広げるロシアのバレエ音楽のエスプリ!
 ピアノによるロシアン・バレエの定番であるプロコフィエフの「ロメオとジュリエット」、ストラヴィンスキーの「ペトルーシュカ」をメインとしながらも、ギヨン=エルベールはさらにプログラムを彩るため、作曲者が4手連弾用に編曲した「シェエラザード」の2曲をピアノ独奏版に再編曲し収録するなど、並々ならぬ情熱を注いだロシアン・プログラムです。
 特にピアノ録音で評価の高い名エンジニア、ニコラオス・サマルタノスの優秀録音にも要注目です。

 ※録音:2012年1月23日ᬢ24日、サン・マルセル寺院(パリ、フランス)



 

ATL-A004
¥2600
〔旧譜〕
ラフマニノフ:ピアノ作品集
 夜の静けさの中に Op.4-3(シムクス編)
 前奏曲ト長調 Op.32-5
 ショパンの主題による変奏曲 Op.22
 前奏曲ハ短調 Op.32-10
 前奏曲嬰ト短調 Op.32-12
 ピアノ・ソナタ第2番変ロ短調 Op.36(原典版)
ヴェスタルド・シムクス(ピアノ)

 2009年のマリア・カナルス国際ピアノ・コンクールの覇者であり、コンポーザー=ピアニスト、即興演奏のスペシャリスト、ペトリス・ヴァスクスの門下生など、様々な顔を持つバルト三国の1つ、ラトビアの俊英ピアニスト、ヴェスタルド・シムクス(1984ᬢ)。
 スクリャービンをはじめ、ロシア音楽を得意としているシムクスのラフマニノフは、原典版の「ピアノ・ソナタ第2番」や「ショパンの主題による変奏曲」など、その明瞭さ、力強さ、そしてリリカルな表情を巧みに描き分けた好プログラムです。

 ※録音:2014年2月4日ᬢ6日、ヒストリッシャー・ライトシュターデル、 ノイマルクト・イン・デア・オーバープファルツ(ドイツ)
 
 
ATL-A005
¥2600
〔旧譜〕
ミーティング・ヒナステラ 〜 ピアノ&アートワークス Vol.1
 ヒナステラ:
  ピアノ・ソナタ第1番 Op.22、
  アルゼンチン舞曲 Op.2、クリオージョ舞踏組曲 Op.15
 ファリニャス:アルタ・グラシア、素朴なソン
 レイエス:遠き地の歌
ガブリエル・ウルヘル・レイエス
 (ピアノ/スタインウェイ)

 ハバナのアレハンドロ・ガルシア・カトゥーラ音楽院で学んだ後、ハバナの国際フレデリック・ショパン・ピアノ・コンクールで第1位を受賞。2004年には留学先のパリ音楽院でブリュートナー賞を授与されるなど、注目すべき経歴を持つカリブ海、キューバの名手ガブリエル・ウルヘル・レイエスのヒナステラ・プロジェクト。
 「エスタンシア」などのオーケストラ作品が有名なヒナステラのピアノ作品の魅力を伝えるラテン音楽ファンならば聴き逃せないユニークな企画です。
 カップリングのカルロス・ファリーニャス(1934ᬢ2002)は、20世紀キューバの作曲家。1960年代のキューバのアヴァンギャルドを代表する人物であり、アメリカではコープランドに師事し、さらにはモスクワ音楽院でも学んだ異色の経歴の持ち主です。

 ※録音:2014年2月16日ᬢ23日、ヒストリッシャー・ライトシュターデル、 ノイマルクト・イン・デア・オーバープファルツ(ドイツ)
 




CORO



COR 16178
¥2600→\2390
ローマの呼び声 〜
 アレグリ、ジョスカン、アネーリオ、ビクトリア
ザ・シックスティーン
ハリー・クリストファーズ(指揮)
  単旋聖歌:エレミヤの哀歌/
  ビクトリア:聖土曜日のためのテネブレ・レスポンソリウム/
  ジョスカン・デ・プレ:主の祈り − アヴェ・マリア/
  フェリーチェ・アネーリオ:祝福されし乙女マリアの連祷/
  ジョスカン・デ・プレ:喜びたまえ, キリストのみ母なる乙女/
  アレグリ:グローリア(ミサ曲「我は夜の床で」より)/
  ジョスカン・デ・プレ:けがれなき乙女/
  アレグリ:ミゼレーレ − その進化*/
  アネーリオ:天の女王(8声)/
  ビクトリア:ようこそ天の女王(8声)

 ザ・シックスティーン新録音!"合唱巡礼"20周年記念プログラム!

 ☆英国が誇る合唱界の至宝ザ・シックスティーン!
 ☆2020年で20周年を迎える「合唱巡礼」のプログラム!
 ☆ローマに触発されて書いたアレグリ、ジョスカン、アネーリオ、ビクトリアの音楽!

 1979年にハリー・クリストファーズが結成し、40年以上にわたって世界最高峰の水準を維持し続けてきた合唱界の至宝、ザ・シックスティーン。
 2020年に記念すべき20周年を迎える「合唱巡礼(Choral Pilgrimage)」(ザ・シックスティーンの中心的行事の一つであるイギリス・ツアー)は、「ローマの呼び声(The Call of Rome)」をテーマに、永遠の都市ローマで教皇聖歌隊のために活動したグレゴリオ・アレグリとフェリーチェ・アネーリオの作品、そしてフランドルのジョスカン・デ・プレとスペインのトマス・ルイス・デ・ビクトリアがローマで書いた(と思われる)作品をプログラム。
 システィーナ礼拝堂での特別な礼拝のみで歌われていたアレグリの傑作「ミゼレーレ」は、アレグリ研究家ベン・ビラム=ウィグフィールドとハリー・クリストファーズによる新校訂版(COR 16118)の音源を収録しています。

 ※録音:2019年11月12日−13日、セント・オーガスティン教会(キルバーン、ロンドン)/2012年10月聖オールバン教会(ロンドン)*






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LAWO



LWC 1192
¥2600→\2390
ペトレンコ&オスロ・フィル!
 R・シュトラウス第3弾は「アルプス交響曲」!

  R.シュトラウス:
   アルプス交響曲 Op.64
   交響詩《死と変容》 Op.24
ワシリー・ペトレンコ(指揮)
オスロ・フィルハーモニー管弦楽団

 ☆ワシリー・ペトレンコとノルウェーの名門オスロ・フィル!
 ☆リヒャルト・シュトラウスの管弦楽作品集最終巻は「アルプス交響曲」!

 ワシリー・ペトレンコは、2019年に創立100周年を迎えたノルウェーの名門オスロ・フィルハーモニー管弦楽団と、英国ロイヤル・リヴァプール・フィルの2つの名門オーケストラで首席指揮者を務め、2021年からはシャルル・デュトワの後任としてロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団の音楽監督に任命されたことでも話題を呼んでいる若き巨匠の筆頭格。
 2017年の英グラモフォン賞では「アーティスト・オヴ・ザ・イヤー(年間最優秀アーティスト賞)」に選ばれるなど、世界的な評価を高める21世紀の若き巨匠と、オスロ・フィル、ノルウェーのレーベル「ラウォ(LAWO)」とのコラボレーション・プロジェクト第7弾。

 ペトレンコとオスロ・フィルが洗練されたサウンドですっきりとまとめ上げながらも、劇的な交響詩を雄弁に鮮やかに表現してきたリヒャルト・シュトラウスの管弦楽作品集。第3巻「アルプス交響曲」と「死と変容」で、このシリーズを締めくくります。
 第1巻&第2巻では英グラモフォン誌の「エディターズ・チョイス」、レコード芸術誌の海外盤REVIEW「今月の特選盤」、BBCラジオ3の「ディスク・オヴ・ザ・ウィーク」など熱烈な評価を獲得してきた、ペトレンコ&オスロ・フィルのR・シュトラウスにご期待ください!






<マイナー・レーベル歴史的録音・旧録音>

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PROFIL



PH 19075
(2CD)
¥4500→\4090
ヴンダーリッヒの「ドン・パスクワーレ」全曲録音
 ドニゼッティ:歌劇「ドン・パスクワーレ」(ドイツ語上演)
エルネスト:フリッツ・ヴンダーリッヒ(テノール)
ドン・パスクワーレ:クルト・ベーメ(バス)
マラテスタ医師:ライムント・グルムバッハ(バリトン)
ノリーナ:エリカ・ケート(ソプラノ)
公証人:ハンス・ヘルマン・ニッセン(バス)
マインハルト・フォン・ツァリンガー(指揮)
バイエルン国立歌劇場管弦楽団、合唱団
 
 これは驚き!ヴンダーリッヒの「ドン・パスクワーレ」全曲録音が存在した!

 録音:1962年1月18日/プリンツレーゲンテン劇場(ライヴ)/MONO

 ドイツを代表するリリック・テノール、フリッツ・ヴンダーリッヒは不慮の事故により36歳で夭折したため、残された録音はあまり多くありません。そのヴンダーリッヒに、ドニゼッティのオペラ「ドン・パスクワーレ」の未知の音源があり、初めて日の目を見ることとなりました。

 1962年1月18日にミュンヘンのプリンツレーゲンテン劇場で行なわれた公演をライヴ収録したもので、そのテープはラインラント=プファルツ州クーゼルにあるフリッツ・ヴンダーリッヒ協会に保管されていました。
 今回バーデン=ヴュルテンベルクのTechneAudio により復刻、CD 化されたのは喜ばしい限り。

 この録音は、最新テクノロジーが大好きだったヴンダーリッヒ本人により行われたとする専門家もいます。
 専門スタッフによる録音でないためか、予算をかけ丁寧に修復を施してはおりますが数箇所の欠落とノイズがあります。にもかかわらず、計り知れぬ価値のある記録として公表を決めたとされます。

 ドニゼッティの「ドン・パスクワーレ」は1842年の作。裕福な独身老人ドン・パスクワーレが傍若無人ぶりを懲らしめられる喜劇。ドニゼッティ作品のなかでも特に音楽的価値が高いとされています。
 ヴンダーリッヒはドン・パスクワーレの甥エルネスト役で、主役でこそありませんが、聴衆の関心は彼に集中しているのが明瞭です。彼が演じたオペラの諸役同様にここでも恋に病む独身者を熱演、比類なき美声でキャラクターに生命を吹き込んでいます。
 ドイツのリリック・テノールながら、19世紀のカント・フィオリートの装飾様式のような他ではみられない資質を披露しているのも貴重。ヴンダーリッヒ・ファンはもちろん、あらゆるオペラ・ファン必携のアルバムと申せましょう。
 



<メジャー・レーベル>
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RCA



19439707242
\2700→\2490
パーヴォ・ヤルヴィ&NHK交響楽団
 マーラー:交響曲第6番イ短調「悲劇的」
NHK交響楽団
パーヴォ・ヤルヴィ(指揮)
SICC19040
(SACD Hybrid)
〔発売済国内盤〕
\3520(税込)
 録音:2017年2月22,23日 横浜みなとみらいホール


 2020年2月22日から3月4日にかけて、パーヴォ・ヤルヴィとNHK交響楽団は待ち望まれたヨーロッパ・ツアーを行ないます。

 2017年2月に続く第2回目のヨーロッパ・ツアーで、ヤルヴィの故郷タリンを皮切りに、ロンドン、パリ、ウィーン、ケルン、ドルトムント、アムステルダム、ベルリン、ブリュッセルとヨーロッパの音楽の中心地9都市を巡り、カティア・ブニアティシヴィリやソル・ガベッタとの華麗な共演とともに、メインのブルックナーの交響曲第7番とラフマニノフの交響曲第2番で「パーヴォ・ヤルヴィ+N響のいま」を披露します。
 その第2回ヨーロッパ・ツアー敢行記念として、ヤルヴィが演奏活動と並行して制作を進めてきたN響とのアルバムの中から、マーラーの交響曲第6番とバルトーク・アルバムの2枚のインターナショナル・リリースが決定しました。

 マーラーの方はまさに前回2017年2月のヨーロッパ・ツアーで聴衆の度肝を抜いたもの。
 2017年2月、ヤルヴィとNHK交響楽団は初めてヨーロッパを訪れ、主要7都市を巡ってその相性の良さと「世界でもトップクラスに入る(ヤルヴィ言)」オーケストラとしての機能性の高さを耳の肥えた聴き手に鮮烈に証明しました。ベルリン、ロンドン、ケルン公演のプログラムに選ばれたのがマーラーの交響曲第6番「悲劇的」で、ツアーのハイライトとなりました。
 その第1回ヨーロッパ・ツアーを前に横浜でライヴ録音されたのが当ディスクで、ヤルヴィとN響がその持てるパワーと技の全てを注ぎ込んで、極限まで拡大された4管編成の巨大な音楽を彫琢していくさまが生々しく記録されています。複雑極まる重層的なマーラーの音楽を緻密にまとめ上げ、壮絶なクライマックスへと突き進んでいくヤルヴィのもと、N響が水も漏らさぬ緊密なアンサンブルで多彩な音色を巻き散らし、火花を散らしながら食らい付いていく燃焼度の高さは、同響演奏史上でも特筆すべき成果といえるでしょう。なお第2楽章スケルツォ、第3楽章アンダンテという構成で演奏されています。ヤルヴィはこの交響曲について、「交響曲第6番は、自らの人生というプリズムを通してマーラーが明らかにした、人間存在についての見解である。死そのものを描いているわけではないが、私たちが永遠の存在ではない、ということを実感させてくれる音楽だ」と語っています。

 パーヴォ・ヤルヴィはN響首席指揮者就任が発表されてから最初の定期(2015年2月)で交響曲第1番『巨人』を取り上げ、就任披露定期(2015年10月)では第2番『復活』を演奏、パーヴォ時代の幕開けを鮮烈に日本の聴衆に印象付けました。それ以来第8番『千人の交響曲』(2016年9月)、第3番(2016年10月)、この第6番『悲劇的』(2017年2月・3月)、第7番『夜の歌』(2018年2月)、第4番(2018年9月)、第5番(2019年9月)と、N響と演奏を重ねてきています。ヤルヴィはフランクフルト放送交響楽団首席指揮者時代にマーラーの交響曲全曲を演奏し、映像収録されたそれらの演奏はソフト化され、彼のフランクフルト時代の大きな業績の一つとなっていますが、それからさらに演奏経験を重ね、N響という極めて優れたオーケストラとともに、自らのマーラー解釈をさらに発展させています。
 N響は、日本のオーケストラ黎明期からマーラー作品を積極的に取り上げ、新交響楽団時代の1930年には近衛秀麿指揮で交響曲第4番を録音し、世界で初めてマーラーの交響曲を録音したオーケストラとなるなど、名実ともにマーラー演奏の伝統を築き上げてきました。定期公演の放送用ライヴからのディスク化は複数例があるものの、ディスクでの発売を前提としたマーラーの交響曲録音は今回のパーヴォ・ヤルヴィが1930年の近衛盤以来87年ぶりのこととなります。

 当アルバムは、2019年2月6日に国内盤としてSACDハイブリッドで発売されたものです。
 今回は通常CDとしてヨーロッパDSDCでプレスされています。ブックレットは英・独・仏語で、日本語は入りません。
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19439721812
\2700→\2490
パーヴォ・ヤルヴィ&NHK交響楽団
 バルトーク:

 弦楽のためのディヴェルティメント BB118 / Sz113
 舞踏組曲 BB86 / Sz77
 弦楽器、打楽器とチェレスタのための音楽 BB114 / Sz106
NHK交響楽団
パーヴォ・ヤルヴィ(指揮)
SICC19042
(SACD Hybrid)
〔発売済国内盤〕
\3520(税込)
 録音:2017年9月27,28日 東京、サントリーホール



<映像>

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ACCENTUS MUSIC(映像)



ACC 10478BD
(Blu-ray)
¥4700→\4390
ネルソンス、ライプツヒィでのライヴ映像
 ショスタコーヴィチ:
  ヴァイオリン協奏曲第1番イ短調Op.77
 チャイコフスキー:
  交響曲第5番ホ短調Op.64
バイバ・スクリデ(ヴァイオリン)
アンドリス・ネルソンス(指揮)
ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団
KKC 9527
(Blu-ray)
(国内仕様盤・日本語解説付)
¥4762+税
ACC 20478DVD
(DVD)
¥3200→\2890
KKC 9528
(DVD)
(国内仕様盤・日本語解説付)
¥3810+税

 ニューイヤーコンサートでも話題のネルソンス、2019年5月来日公演目前のライプツヒィでのライヴ映像がリリース!

 収録:2019年5月、ライプツィヒ・ゲヴァントハウス、ライヴ
 (Blu-ray)画面:16:9、Full HD、音声:PCM Stereo,DTS HD MA5.1、リージョン:All、103' 49
 (DVD)画面:16:9、NTSC、音声:PCM Stereo,DTS 5.1,DD5.1、リージョン:All、103' 49
 監督:ウテ・フォイデル/プロデューサー:ポール・スマチヌィ

 今年のウィーン・フィル、ニューイヤーコンサートに登場し、飛ぶ鳥を落とす勢いの指揮者アンドリス・ネルソンス。2018年2月にライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団の第21代カペルマイスターに就任し、益々評価が高まっています。
 本映像は2019年5月にライプツィヒで行われたコンサート。同楽団とネルソンスは、共演のヴァイオリストのバイバ・スクリデと2019年5月末に、同プログラムで日本ツアーを行っており、来日直前のコンサート映像となります。
 スクリデとネルソンスはともにラトヴィア出身。同じ音楽学校で学んだ旧知の仲。ショスタコーヴィチのヴァイオリン協奏曲第1番も度々共演しています。2曲あるショスタコーヴィチのヴァイオリン協奏曲は、名手オイストラフのために書かれ、1955年オイストラフ、ムラヴィンスキー指揮レニングラード・フィルで初演されています。高い表現力と構成力を要する難曲ですが、録音経験もあるスクリデは、すっかり手中に収めています。
 チャイコフスキーの5番は、すでにバーミンガム市響とも録音しているレパートリーです。第6番「悲愴」は、2018年2月の就任記念コンサートでも披露し、遅めのテンポでじっくりと聴かせましたが、5番も得意な演目だけに、抜群の安定感、深い感情表現は見事。
 2021年2月には、同楽団とネルソンスの来日が決まっており、今後さらに期待できる演奏となっています。







ARTHAUS MUSIK(映像)



10 9419BD
(Blu-ray)
¥5400→\4990
バレンボイム指揮、ローマン・トレーケル、
 シューマン「ゲーテのファウスト」からの情景

  シューマン:「ゲーテのファウスト」からの情景

 ローマン・トレーケル(バリトン/ファウスト、マリア崇拝の博士)
 エルザ・ドライジヒ(ソプラノ/グレートヒェン、贖罪の女)
 ルネ・パーペ(メフィストフェレス、悪魔、瞑想の神父)
 カタリーナ・カンマーローアー(マルテ、憂い、栄光の聖母)
 エヴェリン・ノヴァク(ソプラノ/困窮、罪深き女)
 アドリアーネ・ケイロス(メゾソプラノ/ 欠乏、サマリアの女)
 ナターリア・スクリツカ(アルト/ 罪、エジプトのマリア)
 シュテファン・リューガマー(テノール/アリエル、法悦の神父)、ほか俳優
 アンドレ・ユング(ファウスト)
 スヴェン=エリック・ベヒトルフ(メフィストフェレス)
 マイケ・ドロステ(グレートヒェン)
 ダニエル・バレンボイム(指揮)シュターツカペレ・ベルリン
 ベルリン国立歌劇場合唱団(合唱指揮:マルティン・ワイト)
 ベルリン国立歌劇場児童合唱団(合唱指揮:ビンツェンツ・ワイセンブルガー)
KKC 9525
(Blu-ray)
(国内仕様盤・日本語解説付)
¥5400+税
10 9418DVD
(DVD)
¥5400→\4990
KKC 9526
(DVD)
(国内仕様盤・日本語解説付)
¥5400+税
 
 ベルリン国立歌劇場7年ぶりの再開公演、バレンボイム指揮、ローマン・トレーケルがファウストを歌ったシューマン「ゲーテのファウスト」からの情景。演出付きの豪華上演でオープニングを祝う!

 演出:ユルゲン・フリム/舞台:マルクス・リュペルツ/映像監督:ミヒャエル・ベイヤー
 収録:2017年10月3日ベルリン国立歌劇場(ライヴ)
 (Blu-ray)画面:16:9、1080i HD
 (DVD)画面:16:9、1080i HD、音声:PCM Stereo,DD 5.0、原語:ドイツ語、字幕:英独韓日、リージョン:All、148分

 ベルリン国立歌劇場は、1743年に完成。第2次大戦中の空襲で破壊され、1950年代に再建、旧東ドイツを代表する歌劇場として知られています。
 設備の老朽化を受け2010年から大規模な改修工事に着手。最新の舞台機構の導入や、天井を5メートル引き上げて音響の改善を図ることなどがおもな改修ポイントで、当初2 億3 千万ユーロ(約310億円)だった予算が4 億ユーロ(約530億円)まで膨らむなど、世界中のオペラ・ファンの話題となっていました。待ちに待った再開は2017年10月3日。この日はドイツ統一記念日でもあり、アンゲラ・メルケル首相も来場し記念碑的公演となりました。

 音楽総監督ダニエル・バレンボイムが選んだ演目は、ロベルト・シューマンの『ゲーテのファウストからの情景』。
 この作品はドイツ最大の詩人ゲーテの有名な戯曲『ファウスト』をもとに作曲されたオラトリオ。『ファウスト』の内容はあまりにも巨大であるので、当初はオペラ化を考えていたシューマンですが、原作から場面を抜粋し3部で構成されたオラトリオとして発表しています。
 今回、演出付きで上演され、シューマンが作曲していない場面を、物語の補完として歌手とは別にファウスト、メフィストフェレス、グレートヒェンの3役に俳優を起用して台詞を追加しています。
 歌手陣もオープニングにふさわしく豪華で、ファウストにはローマン・トレーケル。彼は1988年よりベルリン国立歌劇場のソリストとして活躍。2000年12月には宮廷歌手の称号を授与され、同歌劇場の"スター的存在" です。メフィストフェレスには存在感抜群のルネ・パーペ、そしてグレートヒェンにはドイツ期待の若手エルザ・ドライジヒ。
 演出は、2018年3月までベルリン国立歌劇場のインテンダントを務めたユルゲン・フリム、舞台装置は、ドイツ新表現主義と呼ばれる現代芸術を代表するアーティスト、マルクス・リュペルツという最高のチームでの上演となりました。
















第105号
1/15(水)紹介新譜
マイナー・レーベル新譜

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AUDITE



AU 97766
¥2700→\2490
アンドレア・ルケシーニ
 シューベルト:後期ピアノ作品集 Vol.2

 (1)ピアノ・ソナタ第21番変ロ長調 D.960 遺作
 (2)3つのピアノ曲 D.946
アンドレア・ルケシーニ(ピアノ;Steinway D)

 知性派ピアニスト、ルケシーニによるシューベルトの後期ピアノ作品録音第2弾!

 セッション録音:2018年11月10-13日/ライプニッツ・ザール(ハノーファー)/ディジパック仕様、78'48"

 シューベルトの後期ピアノ作品集第2弾がはやくも登場。シューベルト最晩年1828年に作曲されたピアノ・ソナタ第21番と3つのピアノ曲が収録されております。
 シューベルトの最後のピアノ・ソナタ第21番遺作は俗世界を超越したソナタ。一方、3つのピアノ曲は死の半年前、1828年5月の作品。三部形式あるいはロンド形式をとり、テンポや拍子の変化によってコントラストを形成しております。
 ルケシーニが全身全霊をこめて演奏しております。演奏の素晴らしさはもちろんのこと、audite レーベルの社主にしてトーン・マイスターのルドガー・ベッケンホーフ氏による高品位の録音であることも注目です。

 ルケシーニはマリア・ティーポの弟子で、10代でミラノ・スカラ座ディーノ・チアーニ国際コンクールに優勝し世界的な注目を集め、以来シノーポリ、アバド、シャイー、ルイージなどの指揮者の指名のもと、数々のオーケストラと共演してきました。

 audite レーベルよりスカルラッティとベリオ、シューベルトとヴィトマンを交互に収録したユニークなタイトル(AU 97704)、またシューベルトの後期ピアノ作品(全3集でリリース予定)などを録音しております。



第1弾


AU 97765
\2700→\2490
アンドレア・ルケシーニ
シューベルト:後期ピアノ作品集 Vol.1

 (1)ピアノ・ソナタ第20番 イ長調 D.959
 (2)ピアノ・ソナタ第4番 イ短調 D.537
 (3)アレグレット ハ短調 D.915
アンドレア・ルケシーニ(ピアノ;Steinway D)

 知性派ピアニスト、ルケシーニによるシューベルトの後期ピアノ作品録音始動!

 セッション録音:2018年11月10-13日/ライプニッツ・ザール(ハノーファー)/72'14"、ディジパック仕様

 知性派ピアニスト、アンドレア・ルケシーニ。スカルラッティとベリオ、シューベルトとヴィトマンを交互に収録したユニークな前作(AU 97704)では"バロック、ロマン派と近代作品との対話" を見事に表現しました。
 期待の新録音ではシューベルトの後期ピアノ作品(全3 集でリリース予定)を取り上げます。

 あらゆるピアノ作品の中でも孤高の存在ともいえるシューベルトの後期ピアノ作品。1828年に作曲されたピアノ・ソナタ第20番は雄大で華麗なシューベルトの最高傑作で、特徴的な第1主題からシューベルトの世界に誘われます。
 一方、1817年作曲のピアノ・ソナタ第4番の第2楽章の旋律はピアノ・ソナタ第20 番で最終楽章に用いられており、この2作品には大きな結びつきがあります。ルケシーニが丁寧に紡ぎだす極上の演奏をお楽しみいただけます。また、audite レーベルの社主にしてトーン・マイスターのルドガー・ベッケンホーフ氏による高品位の録音であることも注目です。

 ルケシーニはマリア・ティーポの弟子で、10代でミラノ・スカラ座ディーノ・チアーニ国際コンクールに優勝し世界的な注目を集め、以来シノーポリ、アバド、シャイー、ルイージなどの指揮者の指名のもと、数々のオーケストラと共演してきました。
 幅広いレパートリーを持ち、当ディスクに収録されている作曲家ルチアーノ・ベリオとも交流が深かったピアニストです。
 近年はソロ活動の一方、室内楽作品への取り組みも積極的で、ヴァイオリニスト渡辺玲子やチェリスト、マリオ・ブルネロなど名だたる演奏者との共演を誇り、audite レーベルからはクレモナ弦楽四重奏団との共演でサン=サーンスのピアノ五重奏曲(KKC 5940 / AU 97728)をリリースしております。




ルケシーニといえば・・・

 
 ルケシーニ。
 覚えている方も多いと思う。


 1965年フィレンツェ生まれのルケシーニは、17歳という若さでディーノ・チアーニ国際コンクール優勝を果たすなどその実力はホンモノ。
 一時期出回ったベートーヴェン・ピアノ・ソナタ全集もすばらしい演奏だった(完全廃盤)。

 ただ・・・このひとで思い出すのはやはりあの一件・・・。






ルケシーニのベートーヴェン/ピアノ・ソナタ全集が出たときの数年前の記事から

(ルケシーニ雑感)

 あのルケシーニ・・・。
 吉田秀和氏の数あるレコード批評でも最も印象的だったあのルケシーニ。

 それは新潮社の「音楽の時間 CD25選」に出てくる。
 吉田秀和氏はルケシーニのショパンのアルバムを聴いて、こう語っている。

 「(ルケシーニには)ほかでめったにきけない独特の魅力をもったひき方がある。このひとも、自分の感性に忠実な−−そうしてほかの人とはずいぶん違った、ひき方をする。」
 「これが19歳の青年の演奏なのか。」
 「こんなに大胆に、テンポを変えながら、ひいているのに、不自然に感じさせないひき方のできるのは、最近では、ほかに誰だっけ?」
 「もしこんな言い方が許されるのなら、ヴィスコンティの映画の中にしかないような、「華麗を極めた静けさ」とでもいったものが、ここにある。あるいは、豊かな色彩と、的確な線で簡潔に描かれたデッサンとが共有する絵。」
 「全部が終わったとき、私は一瞬ぼんやりしたあとで、「ああ、もう終わってしまったのか」と思った。」

 等々・・・。

 およそ吉田秀和氏の批評の中でもここまで絶賛された演奏家は珍しい。これを読んだ人は誰でもこの青年の演奏を聴きたいと思うに違いない。



 しかし店主がルケシーニを覚えていたのは、これに続きがあったからである。

 「音楽の時間 CD25選」のルケシーニの項にはめずらしく追記がある。
 評論家が自分の書いた評論について撤回することはあまりないが、ここでの追記は壮絶である。

 「ルケシーニは1988年の10月に初来日した。私は東京の津田ホールにいってきいてみた。きいて、失望した。言葉にならないくらい失望した。それはこのピアニストの「音楽」がやたらと外交的拡散的で、ただうるさいばかりで、音楽をきく楽しみがあまりにも少ない」
 「もし、彼のピアノがこんなに騒々しく、フォルテはやたらに大きいばかりで、耳が痛くなるくらいだと知っていたら、とてもここではとり上げる気にはならなかったろう。」
 「とにかく、この場合は、私の完全な思い違い。つまり、ききそこないである。私が雑誌に書いた原稿を読んで、CDを買うとか、わざわざ演奏会に足を運んだ読者もいたかもしれない。私の間違いでした。ごめんなさい。」

 ぐう。

 あわれルケシーニ。これで彼の日本でのピアニスト人生は終わりを告げたか。
 読んだ店主も、ルケシーニをまるでこの世で最も才能のないピアニストのように思ってしまった。


 しかしその10年後にリリースされたベートーヴェン/ピアノ・ソナタ全集(現在廃盤)。
 さわやかで繊細、決して神経質ではないが優しくナイーヴな、いたわりあるベートーヴェン。がなりたてたり、引きつったような弾き方を絶対にしない。
 ふと気づいたらその印象は、まさに吉田秀和氏がさきの本で書いたショパンのCDに対する印象とほぼ同じではないか・・・。

 ・・・ひょっとして・・・・。

 こちらのルケシーニが本当の姿なのではないのか・・・?その東京公演がひどすぎたのではないか・・・?

 そう思わせてくれる稀有な才能の感じられるルケシーニの演奏。決して悪意や皮肉でなく、吉田秀和氏にも聴いてほしい。

 ちなみに吉田秀和氏に音楽の友社を通じてその全集をプレゼントしたが、音沙汰はない。まあそんなものか。





最近イタリアNAR CLASSICAL から幻の音源が復活していた。


NAR123182
(2CD)\3200
ブルネッロ&ルケシーニ
 BEETHOVEN/ COMPLETE WORKS FOR CELLO - PIANO
ベートーヴェン:チェロとピアノのための作品全集
Andrea Lucchesini(p)(アンドレア・ルケシーニ)
Mario Brunello (violoncello)(マリオ・ブルネッロ)

. そんな録音があったのか、と思われる方も多いと思う。
 AGORAからひっそり出ていたブルネッロ&ルケシーニの黄金コンビによるベートーヴェン全集。
 当時は分売発売されていた。





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HMF

HMM 902275
¥2800→\2590
ポール・オデット
アルベルト・ダ・リーパ(1500頃〜1551)
 ファンタジア、声楽作品のインタブラトゥーラ(リュート編曲)、舞曲集
ポール・オデット
 (リュート、ルネッサンス・ギター)
  1. Fantasie XIX/2. Pavane, La Romanesque/3. Gaillarde La Milanoise/4. Fantasie III/
  5. Douce memoire (Pierre Sandrin)/6. On en dira ce qu'on voudra (Claudin de Sermisy)/
  7. Fantasie II/8. O passi sparsi (Costanzo Festa)/9. Pavane/10. Galliarde/
  11. Fantasie VIII/12. L'eccho [Dieu qui conduis] (Gentian)/13. Galliarde/
  14. Fantasie IX/15. Or vien ca vien mamie Perrette (Clément Janequin)/
  16. Fantasie I de Guyterne/17. Pavane/18. Galliarde/19. Fantasie XXII/
  20. Martin menoit (Clement Janequin)/21. Fantasie V/22. Galliarde/
  23. Gaillarde Piemontoise/24. Fantasie II de Guyterne/25. La Seraphine

 巨匠オデット、ソロ録音の登場

 録音:2016年9月、ケベック(カナダ)

 リュートおよびギター界の巨匠、ポール・オデット、ソロ新録音の登場です。16 世紀スペインの大リュート奏者、ド・リーパの作品集です。

 アルベルト・ド・リーパは、またの名をアルベルト・デ・リッペ、アルベルト・ダ・マントヴァ、アルヴェルト・マントヴァーノとも言われており、生地もマントヴァあるいはそこから南に20キロほどのリパ、生没年も1500年前後〜1551年頃、ちょうどフランチェウスコ・ダ・ミラーノ(1497-1543)と同時期に活躍しました。宮廷につかえ、ヴィルトゥオーゾ奏者として活躍したという記録が残されています。
 ソロ作品である「26のファンタジア」の美しさで知られていますが、同時に歌曲をリュート用に編曲したものでも知られています。
 生前自身の作品の出版を許さず、現在残されている楽譜はリップの死後、弟子によって出版されたものとなっています。5音や6音の和音を多用し、それを奏する際にはアルペジオで演奏するようになっており、その作品がもたらす独特の演奏効果は素晴らしいものがあります。
 彼が亡くなった時にはロンサールを始め様々な作家が弔いの文章を寄せているなど、当時からひろく知られ尊敬されていたことが窺われます。

 オデットは若い頃ロックバンドでエレクトリック・ギターを弾いていましたがほどなくしてリュートにシフト、現在ではルネッサンスとバロック音楽の権威としてならしています。ソロ活動のほか、サヴァール、アーノンクール、レオンハルト、クリスティ、ホグウッドらとの共演など、アンサンブル活動も活発に行っています。
 1976年から、イーストマン音楽学校の教授を務めるかたわら、ボストン古楽フェスティヴァルのアーティスティック・ダイレクターも務めています。演奏者であるのと同時に演奏習慣や通奏低音関連の本を多数出しているほか、ニューグローヴ音楽辞典の「ダウランド」の項目の執筆陣の一人でもある、音楽学者でもあります。近年ではオペラの指揮活動にも力を入れている、博識の名手です。オデットの知性と深い音楽性が醸し出す美しい世界が魅力の1枚です。





HORTUS



HORTUS 177
¥2500
鈴木隆太郎
 「CE QU'A VU LE VENT D'EST(東風の見たもの)」
鈴木隆太郎(ピアノ;Steinway - Sons)
 (1)ドビュッシー:喜びの島
 (2)ドビュッシー:前奏曲第1集
   【I.デルフィの舞姫/II.ヴェール/III.野を渡る風/IV.夕べの大気に漂う音と香り/
   V.アナカプリの丘/VI.雪の上の足跡/VII.西風の見たもの/VIII.亜麻色の髪の乙女/
   IX.とだえたセレナード/X.沈める寺/XI.パックの踊り/XII.ミンストレル】
 (3)イベール:『物語』より
   【I.金の亀を使う女/II.小さな白いろば/X. バルキス女王の行列】
 (4)尾高尚忠:『日本組曲』より【I.朝に/IV.祭り】

 1993年に設立されたフランスのレーベルHortus は、オルガン、器楽曲、合唱団の作品を中心としたタイトルをリリースしている。

 透き通るように美しいタッチ。パリを拠点に活躍する鈴木隆太郎のセカンドアルバムはドビュッシー、イベール、尾高尚忠!

 セッション録音:2018年5月18-20日/ラ・ショー=ド=フォン(スイス)/52'29"

 パリを拠点に活躍する新進気鋭のピアニスト鈴木隆太郎。デビューアルバム「スカルラッティ| ラヴェル| モーツァルト | リスト」(KKC 5891 / G50001)でも評価を高めております。期待のセカンドアルバム「CE QU' A VU LE VENT D' EST(東風の見たもの)」ではドビュッシー、イベール、尾高尚忠をとりあげました。

 1990年鎌倉生まれの鈴木隆太郎は2008年に栄光学園高等学校を卒業後、渡仏。パリ国立高等音楽院にて、ブルーノ・リグット、オルタンス・カルティエ=ブレッソン、ミシェル・ダルベルト、ミシェル・ベロフ各氏に師事。その後、イタリアのフィレンツェでエリソ・ヴィルサラーゼのもと研鑽を積み、現在パリを拠点に演奏活動を行っています。
 これまでに、2015年イル・ド・フランス国際ピアノ・コンクール第1位、カンピージョス国際ピアノ・コンクール第2位、エミール・ギレリス国際ピアノ・コンクール第2位、2017年ヴァルティドネ国際音楽コンクール第2位をはじめ、多数の国際コンクールで優秀な成績を収めている今最も活躍が期待されるピアニストの一人です。

 CD のタイトル" 東風のみたもの" は鈴木隆太郎が日本から西洋にきたことを意味し、ドビュッシーの前奏曲からの" 西風の見たもの" からもじった題名です。

 ドビュッシーの喜びの島は華やかなピアニズムと大胆な表現が魅力です。前奏曲集は全2巻からなり当録音では第1 巻の12曲が収録しております。世界各国の舞曲をモチーフとした異国情緒にあふれた小品集です。

 イベールの代表的ピアノ曲『物語』は10曲からなる小品集。中近東や西欧の国々を旅行し、各地で聞き知った昔話や印象をイベールの語法で表現した性格豊かな作品集です。

 尾高尚忠の『日本組曲』はウィーン音楽院に提出するためのピアノ組曲として作曲された4曲からなる小品集。当録音では「朝に」「祭り」の2曲が収録されております。

 確かな技術から裏付けされた演奏はヨーロッパで研鑽を積む鈴木隆太郎の今を知れる会心の出来栄えで、鈴木隆太郎がこの三人の作曲家を通し描き出した唯一無二の世界が広がります。
 




PENTATONE



PTC 5186763
¥2500
『アメリカの様相―ピューリッツァー賞受賞作品集』
 (1)ウォルター・ピストン(1894-1976):交響曲第7 番(1960)
 (2)モートン・グールド(1913-1996):ストリングミュージック(1993)
 (3)ハワード・ハンソン(1896-1981):交響曲第4 番 Op.34「レクイエム」(1943)
カルロス・カルマー(指揮)
オレゴン交響楽団

 カルマー率いるオレゴン響が熱演。『アメリカの様相』第2弾はピューリッツァー賞受賞の3篇!
 ディジパック仕様、輸入盤・日本語帯付、71'08"

 カルロス・カルマー指揮、オレゴン交響楽団による『アメリカの様相』、第2弾ではピューリッツァー賞受賞の名作3篇が収録されました。

 ハーバード大学で音楽を学び、パリにてブーランジェやデュカスに師事したピストンが作曲した交響曲第7 番は1961年ピューリッツァー賞受賞作。牧歌的で歓喜に満ちた構成力のある交響曲です。

 20世紀アメリカを代表する天才音楽家モートン・グールドのストリングミュージックは1995年ピューリッツァー賞受賞作。ロストロポーヴィチに献呈された当作は弦楽オーケストラの響きを最大限に生かした晩年の傑作です。

 スウェーデン系移民のハワード・ハンソン作曲の交響曲第4番「レクイエム」は1944年ピューリッツァー賞受賞作。父の死を悼んで作曲されました。

 1958年ウルグアイ生まれのカルマーは故ジェームズ・デプリースト(1936-2013)の後任として2003年よりオレゴン交響楽団の音楽監督を務めており、意欲的なレパートリーで当団を成長させてきました。
 PENTATONE レーベルからはこれまでに『アメリカの様相(シェパード、カリアー、ラウズ、バンチ、バーバー)』(PTC 5186727)、『アメリカの魂(ピストン、アンタイル、コープランド)』(PTC 5186481)、『戦争の時代の音楽(ヴォーン・ウィリアムズ、ブリテン、アイヴス、アダムズ)』(PTC 5186393)、『イギリス作品集(エルガー、ヴォーン・ウィリアムズ、ブリテン)』(PTC 5186471)、『ハイドン:交響曲第53番、第64番、第96番』(PTC 5186612)をリリース。手兵とともに明確なテーマを持った興味深いアルバムを発表しております。





<マイナー・レーベル歴史的録音・旧録音>


GRAND SLAM



GS 2211
¥2600
マルツィのメンデルスゾーン&ブラームス、理想的な音質で蘇る!
 (1)メンデルスゾーン:ヴァイオリン協奏曲 ホ短調 Op.64
 (2)ブラームス:ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 Op.77
ヨハンナ・マルツィ(ヴァイオリン)
パウル・クレツキ(指揮)
フィルハーモニア管弦楽団

 マルツィのメンデルスゾーン&ブラームス、理想的な音質で蘇る!2トラック、38センチ、オープンリール・テープ復刻シリーズ

 セッション録音:(1)1955年12月20、21日/ロンドン、キングズウェイ・ホール (2)1954年2月15-17日/ロンドン、キングズウェイ・ホール/モノラル
 使用音源: Private archive(2トラック、38センチ、オープンリール・テープ)

 ■制作者より
 当シリーズのベスト・セラー、バッハの無伴奏ヴァイオリン・ソナタ&パルティータ(GS-2193)に続く、ヨハンナ・マルツィの第2弾です。
 今回はセッションで収録されたメンデルスゾーンとブラームスのヴァイオリン協奏曲、内容についてはもはや説明は不要かと思います。
 最近、次々と発売される復刻盤全般について言えることは、巧妙に作られているとは思えるものの、いかにも音が固く、金属的なものが多いような気がします。
 そうした点に不満を持つファンは意外に多いので、この2曲を当シリーズに加えました。
 とはいえ、意図的に音を柔らかくしたりしているわけではなく、いつもの通り、原音に忠実にマスタリングを行っているだけで、余計な操作は一切加えていません。(平林直哉)
 



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PROFIL



PH 19052
(11CD)
¥5400→\4990

リヒテル・ファンでさえ知らなかった幻の音源続出
 スヴャトスラフ・リヒテル・
  プレイズ・ラフマニノフ-プロコフィエフ
スヴャトスラフ・リヒテル(ピアノ)

 Disc 1 52' 35" ラフマニノフ
  (1)ピアノ協奏曲第1番嬰ヘ短調Op.1(改訂版)/(2)ピアノ協奏曲第1番嬰ヘ短調Op.1(改訂版)
    オレグ・アガルコフ(指揮)ソヴィエト国立交響楽団(1)、クルト・ザンデルリンク(指揮)モスクワ放送交響楽団(2)
    1949年3月9日(1)、55年2月18日(2)/モスクワ(セッション)
 Disc 2 67' 25" ラフマニノフ
  (1)ピアノ協奏曲第2番ハ短調Op.18/(2)ピアノ協奏曲第2番ハ短調Op.18
    クルト・ザンデルリンク(1)、ニコライ・アノーソフ(2)(指揮)ソヴィエト国立交響楽団
    1959年2月6日(1)、48年5月19日(2)/モスクワ(ライヴ)
 Disc 3 50' 49" ラフマニノフ
  (1)練習曲「音の絵」〜
   嬰ハ短調Op.33の9、ニ短調Op.33の5、変ホ短調Op.33の6、ハ短調Op.39の1、
   イ短調Op.39の2、嬰ヘ短調Op.39の3、ロ短調Op.39の4、ニ長調Op.39の9、ハ短調Op.39の7
  (2)メロディOp.3の3(原典版)/(3)クライスラー(ラフマニノフ編):愛の喜び/
  (4)ここは素晴しい場所Op.21の7、ミュッセからの断片Op.21 の6
    ニーナ・ドルリアク(ソプラノ)(4)
    1950年代初頭(1)、52年1月10日(2)、47年(3)、53年11月21日(4)/モスクワ(ライヴ)
 Disc 4 55' 59" ラフマニノフ
  (1)前奏曲〜
   嬰ヘ短調Op.23の1、イ長調Op.32の9、ロ短調Op.32の10、嬰ト短調Op.32の2、
   変イ長調Op.23の8、ハ長調Op.32の1、変ロ短調Op.32の2、ヘ長調Op.32の7、
   変ロ長調Op.23の2、ニ長調Op.23の4、ト短調Op.23の5、ハ短調Op.23の7、ヘ短調Op.32の6
  (2)前奏曲〜
   嬰ヘ短調Op.23の1、変ロ短調Op.32の2、変ロ長調Op.23の2、ニ長調Op.23の4、
   ト短調Op.23の5、ハ短調Op.23の7
    1959年2月1日/レニングラード(ライヴ)(1)、
    60年3月3日(Op.32 の6のみ)/キエフ(ライヴ)、59年4月28日-5月2日/ワルシャワ(セッション)(2)
 Disc 5 58' 14" プロコフィエフ
  (1)ピアノ協奏曲第1番変ニ長調Op.10/(2)ピアノ協奏曲第5番ト長調Op.55/(3)ピアノ協奏曲第5番ト長調Op.55
    キリル・コンドラシン(指揮)モスクワ・ユース管弦楽団(1)、キリル・コンドラシン(指揮)モスクワ・フィル(2)、
     ユージン・オーマンディ(指揮)フィラデルフィア管弦楽団(3)
    1952年/モスクワ(1)、61年4月21日/モスクワ(ライヴ)(2)、58年6月4日/レニングラード(ライヴ)(3)
 Disc 6 53' 00" プロコフィエフ
  (1)ピアノ・ソナタ第2番ニ短調Op.14/(2)ロンド第2番ロ短調Op.52/
  (3)田園風ソナチネOp.59の3/(4)ピアノ・ソナタ第6番イ長調Op.82
    1961年11月30日(1)、52年4月4日(2)、56年10月6日(4)/モスクワ(ライヴ)、60年7月16日/キエフ(ライヴ)(3)
 Disc 7 74' 51" プロコフィエフ
  (1)ピアノ・ソナタ第7番変ロ長調Op.83/(2)ピアノ・ソナタ第8番変ロ長調Op.84/
  (3)ピアノ・ソナタ第8番変ロ長調Op.84
    1958年6月29日(1)、61年4月17日(")/モスクワ(ライヴ)、46 年(ライヴ)(3)
 Disc 8 53' 10"  プロコフィエフ
  (1)ピアノ・ソナタ第9番ハ長調Op.103/(2)ピアノ・ソナタ第8番変ロ長調Op.84
    1951年12月24日/モスクワ(ライヴ)(1)、61年7月28日-8月1日/ロンドン(セッション)(2)
 Disc 9 56' 22" プロコフィエフ
  (1)悪魔的暗示Op.4の4/(2)束の間の幻影Op.22〜1,3,4,5,6,8,9,14,15,18,20 曲/
  バレエ音楽「シンデレラ」(作曲者編)〜
   (3)争いOp.102 の3/(4)ガヴォットOp.95 の2/(5)冬の精Op.97 の3/
   (6)東洋風Op.97の6/(7)シンデレラと王子のワルツOp.102 の1
  (8)伝説Op.6の12/(9)舞曲Op.32の1/(10)ワルツOp.32 の4/(11)風景Op.59の2/
  (12)思考〜アンダンテOp.62 の3/(13)ワルツ(歌劇「戦争と平和」より)Op.96の1/
  (14)悪魔的暗示Op.4の4
    1961年4月17日(1)(2)(4)(8)(9)(10)、51年12月16日(3)(6)、58年4月16日(5)(7)、61年4月27日(14)/モスクワ(ライヴ)、
    60年10月23日/ニューヨーク(ライヴ)(11)、60年7月16日(12)、62 年7月10日(13)/キエフ(ライヴ)
 Disc 10 60' 45" プロコフィエフ
  (1)交響的協奏曲Op.125/(2)チェロ・ソナタ ハ長調Op.119
    ムスチスラフ・ロストロポーヴィチ(チェロ)、スヴャトスラフ・リヒテル(指揮)
    モスクワ・ユース管弦楽団(1)
    1952年2月16日(1)(世界初演)、51年12月16日(2)/モスクワ(ライヴ)
 Disc 11 76' 18"
  (1)プロコフィエフ:ユダヤ主題による序曲Op.34/(2)同:みにくいあひるの子Op.18(アンデルセン詩)/
  (3)同:太陽は部屋にいっぱいOp.27 の1(アフマトワ詩)/(4)同:緑の小さな林Op.104 の2/
  (5)同:丘のガマズミOp.104 の3/(6)同:国家は発展するOp.66bの1/
  (7)同:山の彼方へOp.66bの3/(8)同:おまえの部屋にOp.73 の3/(9)同:子守歌Op.76 の7/
  (10)ミャスコフスキー:ピアノ・ソナタ第3番ハ短調Op.19/(11)同:チェロ・ソナタ第2番イ短調Op.81/
  (12)同:彼らは相思相愛だったOp.40 の6(レールモントフ詩)
    ボロディン四重奏団
     【ロスチスラフ・ドゥビンスキー、ニーナ・バルシャイ(ヴァイオリン)、
      ルドルフ・バルシャイ(ヴィオラ)、ワレンチン・ベルリンスキー(チェロ)】、
    イワン・モズゴヴェンコ(クラリネット)(1)、ニーナ・ドルリアク(ソプラノ)(2)-(9)、(12)、
    ムスチスラフ・ロストロポーヴィチ(チェロ)(11)
    1951年12月16日(1)、56年(2)、53年11月21日(3)、51年12月16日(4)-(9)、
    53年12月3日(10)(11)、47年4月29日/モスクワ(ライヴ)


 リヒテル・ファンでさえ知らなかった幻の音源続出。シリーズ最高のリヒテルBox 登場!

 MONO

 驚きの音源を発掘してファンを狂喜させているProfil レーベルのリヒテル・シリーズ、第5弾も目を疑いたくなるようなお宝が続出。
 今回はラフマニノフとプロコフィエフに焦点が当てられていますが、どちらもリヒテルが得意とした作曲家で、残された録音はそれぞれの曲の決定盤となっています。今回新たな決定盤となる凄すぎる記録が初めて日の目をみています。

 ザンデルリンク- ソヴィエト国立交響楽団と共演したラフマニノフのピアノ協奏曲第2 番は1959年2月6日のモスクワ・ライヴ。同じ組み合わせのレニングラード・ライヴはCD化されていますが、こちらも非常に期待できます。
 また練習曲集「音の絵」抜粋9 曲の1950年代初頭モスクワ・ライヴや、前奏曲集から抜粋12曲の1959年2月1日キエフ・ライヴなどすべて初出。超絶的なテクニックはもちろん、ラフマニノフの孤高の悲しみを誰にも真似できない深さで再現しています。ラフマニノフ編のクライスラー「愛の喜び」のリヒテル録音が残っていたのも驚きです。

 リヒテルはプロコフィエフと親しく、「戦争ソナタ」で知られるピアノ・ソナタ第7 番の世界初演を作曲者直々の頼みで行ないました。「戦争ソナタ」3篇に加え、リヒテルに献呈されたソナタ第9 番も入った大盤振舞い。世にも貴重な音源と申せましょう。
 加えて初期の攻撃的な「悪魔的暗示」がリヒテルの強靭な打鍵にぴったり。こういう爆演でこそプロコフィエフの魅力が光ります。反面音数の少ない「束の間の幻影」からの11 の抜粋のさりげなさも絶品です。

 プロコフィエフでは、オーマンディとフィラデルフィア管がソ連公演を行った際にリヒテルと共演したピアノ協奏曲第5番が注目。リヒテルはモンサンジョンにその時の模様を語ってはいますが、録音が残っているとは思われませんでした。
 同じく、リヒテルが生涯で一度だけ指揮者を務めた、チェロと管弦楽のための交響的協奏曲の世界初演の録音があったのも嬉しい限り。プロコフィエフ・ファンや研究者にとって宝となる歴史的記録と申せましょう。ロストロポーヴィチの独奏も神業。フィル・アップに両者の共演によるチェロ・ソナタが収められ、絶妙な妙技を繰り広げています。

 チェロ・ソナタといえば、ロストロポーヴィチとリヒテルによるミャスコフスキーの第2 番も超お宝。この両者の演奏を前に、どの録音もかすんでしまうほど。リヒテル夫人の大ソプラノ歌手ドルリアクによるラフマニノフ、プロコフィエフ、ミャスコフスキーの歌曲も貴重。リヒテルの雄弁な伴奏が神がかり的素晴しさです。

 ほとんどが入手困難で、熱心なファンでも持っていないものばかり。さらに驚きの価格で、新たなリヒテルの名盤の登場となります。
 



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SWR CLASSIC



SWR19088CD
(3CD)
¥3100→\2890
グルダの協奏曲録音、初発売多数!
『グルダ・プレイズ・ピアノ・コンチェルト』 1959-1962
 モーツァルト(1756-1791)、ベートーヴェン(1770-1827)、
  ハイドン(1732-1809)、R.シュトラウス(1864-1949)

 【DISC 1】 初発売
  1-3.モーツァルト:ピアノ協奏曲第24番 ハ短調 K.491
   ヨーゼフ・カイルベルト(指揮) シュトゥットガルト放送交響楽団
   録音:1959年7月1日(ライヴ) ルートヴィヒスブルク城
  4-6.ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第4番 ト長調 Op.58
    ハンス・ミュラー=クライ(指揮) シュトゥットガルト放送交響楽団
    録音:1960年2月18日(ライヴ) シュトゥットガルト・リーダーハレ

 【DISC 2】 初発売
  1-3.ハイドン:ピアノ協奏曲第11番 ト長調 Hob.XVIII:11
  4.R.シュトラウス:ブルレスケ AV85(アンコール)
  5.ドビュッシー:花火 (前奏曲集第2巻より)
    ハンス・ミュラー=クライ(指揮) シュトゥットガルト放送交響楽団 -1-4
    録音:1962年1月10日(ライヴ) シュトゥットガルト・リーダーハレ

 【DISC 3】
  1-3.モーツァルト:ピアノ協奏曲第14番 変ホ長調 K.449
  4-6.モーツァルト:ピアノ協奏曲第23番 イ長調 K.488
    ハンス・ロスバウト(指揮) 南西ドイツ放送交響楽団バーデンバーデン
    録音:1962年1月16日1-3、1962年1月15日4-6
    スタジオV(ハンス・ロスバウト・スタジオ)、バーデンバーデン

 全てモノラル録音

 【グルダの協奏曲録音、初発売多数!】
  30歳前後のグルダによる協奏曲録音がBOXで登場。中でもDISC 1と2に収録された一連のライヴ音源は、今回が初登場という貴重なものです。
  17歳でジュネーブ国際コンクールを制して経歴をスタートし、当時既に多くの公演と録音を経験していたグルダだけに、若々しいタッチの中に円熟味も加味された、彼らしいたいへん美しい演奏を聴かせてくれます。
  DISC 3はロスバウトとの放送用セッション録音です。
  南西ドイツ放送(SWR)に残されたオリジナル・マスターテープから今回の商品化のために新たにマスタリングが行われ、モノラルながらたいへん聴きやすい音となっています。
  


<映像>

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BELAIR CLASSIQUES(映像)



BAC173
(DVD)
¥3500→\3290
シモーネ・ヤング(指揮)、バイエルン国立歌劇場管
レオシュ・ヤナーチェク(1854-1928):歌劇『死者の家から』 全3幕

  原作:ヒョードル・ドストエフスキー『死者の家から(死の家の記録)』
  台本:作曲者

 ピーター・ローズ(バス)-アレクサンドル・ペトロヴィチ・ゴリャンチコフ
 エフゲニア・ソトニコワ(ソプラノ)-アリイエイヤ(タタール人の少年囚)
 アレシュ・ブリスツェイン(テノール)-ルカ・クズミチ(フィルカ・モロゾフ)
 チャールズ・ワークマン(テノール)-スクラトフ
 ボー・スコウフス(バリトン)-シシコフ
 クリスティアン・リーゲル(バス)-監獄所長
 マニュエル・ギュンター(テノール)-ニキタ(大男の囚人) ほか
 シモーネ・ヤング(指揮)、バイエルン国立歌劇場管弦楽団・合唱団

BAC573
(Blu-ray)
¥3900→\3590
NYDX-50070
(Blu-ray)
(国内仕様盤・日本語解説付)
\4500+税

 フランク・カストルフ(演出)、アレクサンダル・デニッチ(美術)、アドリアーナ・ブラガ・ペレツキ(衣装)、ライナー・カスパー(照明)
 収録:2018年5月 バイエルン国立歌劇場、ミュンヘン/歌唱:チェコ語/字幕:日本語、英語、仏語、独語、韓国語/収録時間:97分/
 映像:16:9 NTSC All Region 片面2層-DVD、Blu-ray Full HD-Blu-ray
 音声:PCM Stereo - Dolby digital 5.1-DVD PCM Stereo & DTS-HD Master Audio 5.1-Blu-ray

 【シモーネ・ヤングが描く、ヤナーチェクの傑作オペラ】
  2018年5月にバイエルン国立歌劇場においてプレミエとなった、カストルフ演出によるヤナーチェク最後のオペラ『死者の家から』。骸骨の衣装、スクリーン、回り舞台には何故かコーラの広告が立っているという独特の世界観は、上演時には賛否両論が巻き起こりましたが、作品のやや難解で不穏な空気を直感的に視覚化した秀逸なものと言えるでしょう。
 シモーネ・ヤングの指揮はダイナミックかつしなやかで、ヤナーチェクが描いた暗く暴力的ながらも美しさも併せ持った音楽を、大きなスケールで展開しています。本商品では、チェコ語の台本に立ち返って検討し、新たに起こした日本語字幕を使用しております。

 舞台はシベリアの刑務所。政治犯として新たに収容されたアレクサンドルは、その身なりとプライドの高さから監獄長に目を付けられ、入所早々酷い目に遭わされてしまいます。
 そんな彼から見た囚人たち、ルカと呼ばれているフィルカ、心変わりの恋人を殺害したスクラトフ、タタール人の少年アリイエイヤたちの物語。やがてアレクサンドルは出所の日を迎えますが、彼らの運命の綾は不思議に絡み合っていきます。






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NAXOS(映像)



2.110654
(DVD)
¥3100→\2790
アンドラーシュ・シフ BBCプロムス2018 ライヴ
 J.S.バッハ:
  平均律クラヴィーア曲集 第2巻 BWV846-893 (1742) (全曲)
アンドラーシュ・シフ
 (ピアノ/スタインウェイ)

NBD0105V
(Blu-ray)
¥3100→\2790
NYDX-50062
(Blu-ray)
(国内仕様盤・日本語解説付)
\3600+税

 収録:2018年8月29日 ロイヤル・アルバート・ホール/総収録時間:142分
 映像:16:9 NTSC All Region 片面2層 DVD、Blu-ray/HD Blu-ray
 音声:PCM Stereo - DTS 5.1 DVD/CM Stereo - DTS-HD 5.1 Blu-ray/【国内盤】日本語解説:那須田 務
 〈2020年1月31日発売予定「平均律第1巻」〉輸入盤DVD:2.110653/輸入盤BD:NBD0104V/国内盤BD:NYDX-50060

 【巨匠アンドラーシュ・シフの平均律ライヴ映像、第2巻が登場!】
 2018年のプロムスで行われたシフによるバッハ「平均律 第2巻」全曲ライヴが、2017年の「第1巻」に続き映像で登場します。
 80年代を中心にバッハの鍵盤作品を体系的に録音し、モダン・ピアノのみならずフォルテピアノを用いたシューベルトの録音などでも高い評価を得ているシフ。
 バッハという作曲家とピアノという楽器を多角的に手中に収めている彼なればこその、ペダルを基本的に使わずスタインウェイを豊かに響かせる、たいへん美しい演奏を聴くことが出来ます。
 練習曲集の色彩が強い第1巻から約20年を経て出版された第2巻は、音楽的にも作曲技法的にも高度で先進的な作品となっており、先にリリースされた第1巻にも増してシフの深い作品理解がより生きた演奏内容となっています。
 プロムスというお祭りの場でありながら、前年の公演の素晴らしさもあってか大きな期待と感動に包まれた会場の様子もまた、たいへん好感の持てるものです。
 
 


2.110656
(DVD)
¥3500

ウェーバー(1786-1826):歌劇『オイリアンテ』Op.81 J.291 全3幕
  ヘルミーナ・フォン・シェジー(1783-1856):台本
  中世のロマンス
   「ジェラール・ド・ヌヴェールと徳高く貞節なウリアン・ド・サヴォワの物語」:原作


 オイリアンテ:アドラールの妻 ジャクリーン・ワーグナー(ソプラノ)
 アドラール:ネヴェール伯爵 ノルマン・ラインハルト(テノール)
 エグランティーネ:女官 テレサ・クロンターラー(メゾ・ソプラノ)
 リジアルト:フォレスト伯爵 アンドリュー・フォスター=ウィリアムズ(バス・バリトン)
 ルートヴィヒ六世:フランス国王 シュテファン・ツェルニー(バス)
 ブルゴーニュ公爵夫人 エーファ=マリア・ノイバウアー
 アルノルト・シェーンベルク合唱団、
 コンスタンティン・トリンクス(指揮)、
 ウィーン放送交響楽団



NBD0107V
(Blu-ray)
¥3500
NYDX-50068
(Blu-ray)
(国内仕様盤・日本語解説付)
\4000+税
NBD00107Vから変更

 クリストフ・ロイ(演出)/ヨハネス・ライアッカー(装置)/クラウス・ベルティシュ(ドラマトゥルギー)/
 アン・デア・ウィーン劇場の新プロダクション/パウル・ランツマン(映像ディレクター)
 収録:2018年12月12,15日 アン・デア・ウィーン劇場/収録時間:167分/字幕:日本語、ドイツ語(歌唱言語)、英語、フランス語、韓国語/
 映像:カラー 16/9 NTSC All Region 片面2層(DVD、Blu-ray)、HD (Blu-ray)/
 音声:Dolby AC3 2.0 - DTS 5.1(DVD)、PCM stereo and DTS-MA 5.1(Blu-ray)/[同音源CD]Capriccio C5373

 【ウェーバーの知られざるオペラが21世紀に蘇る!】
 12世紀のドイツ、ネヴェール伯爵アドラールは戦いのため、愛する妻オイリアンテと離れ離れとなっており、2人は失意の生活を送っています。そして、オイリアンテをわが物にしようと企むフォレスト伯爵リジアルトと、アドラールに想いを寄せるオイリアンテの女官を務めるエグランティーネの策略に陥り、アドラールは妻が裏切りを働いたと信じてしまいますが-
 
 1823年にウィーンで初演された《オイリアンテ》はウェーバーの意欲作であったものの、3時間を超える上演時間の長さと台本の不備が足枷となり、繰り返し上演されるまでには至りませんでした。しかし序曲を含めた音楽の完成度は高く、これまでにもさまざまな改訂版が上演されるなど、人気が途絶えることはありません。
 本映像では、ウィーン放送響を率いるコンスタンティン・トリンクスの骨太なタクトのもと、オイリアンテを歌うジャクリーン・ワーグナーの清冽な歌唱、彼女のライヴァルであるエグランティーネ役のクロンターラーの鬼気迫る演技歌唱が光ります。彼女たちをめぐる男声陣も隙がなく、なかでもリジアルト役のフォスター=ウィリアムズの体当たりの演技は物語に刺激を与えています。
 クリストフ・ロイによる演出は、ヨハネス・ライアッカーのシンプルで効果的な舞台美術と相まってオリジナルにいくつかの小さなカットを加えることで、物語を整理し、迫真のドラマとして成立させています。


 




OPUS ARTE(映像)



OA1296D
(DVD)
¥3600
レオン・ミンクス:バレエ『ラ・バヤデール』 全3幕
 【振付】マリウス・プティパ/【追加振付・演出】ナタリア・マカロワ 英国ロイヤル・バレエ団
   マリアネラ・ヌニェス-ニキヤ、ワディム・ムンタギロフ-ソロル、ナタリア・オシポワ-ガムザッティ、
   ギャリー・エイヴィス-大僧正、トーマス・ホワイトヘッド-ラジャ、アクリ瑠嘉-マグダヴェーヤ、
   クリステン・マクナリー-アヤ、ニコル・エドモンズ-ソロルの友人、アレクサンダー・キャンベル-黄金の仏像
 「ジャンペの踊り」
   マヤラ・マグリ、ベアトリス・スティクス=ブルネル
 「パ・ダクシオン」
   エリザベス・ハロッド、ミーガン・グレース・ヒンキス、アナ・ローズ・オサリヴァン、
   ロマニー・パジャック、クレア・カルヴァート、金子扶生、マヤラ・マグリ、
   ベアトリス・スティクス=ブルネル、リース・クラーク、ニコル・エドモンズ
 「影の王国」
   崔 由姫、ヤスミン・ナグディ、高田 茜、コール・ド・バレエ
  英国ロイヤル・バレエ団
  ボリス・グルージン(指揮)、コヴェントガーデン王立歌劇場管弦楽団
 【特典映像】(日本語字幕付)『ラ・バヤデール』について/「影の王国」の踊り/キャスト・ギャラリー

OABD7263D
(Blu-ray)
¥4400
NYDX-50071
(DVD)
(国内仕様盤・日本語解説付)
¥4000+税
NYDX-50072
(Blu-ray)
(国内仕様盤・日本語解説付)
\5000+税

 マリウス・プティパ(振付)、ナタリア・マカロワ(追加振付・演出)、
 ピエール・ルイジ・サマリターニ(美術)、ヨランダ・ソナベンド(衣装)、ジョン・B.リード(照明)
 
 収録:2018年11月8日、13日 コヴェントガーデン王立歌劇場/収録時間:128分(本編)、8分(特典)
 映像:16:9 NTSC All Region 片面2層-DVD、Blu-ray 1080i High Definition-Blu-ray
 音声:LPCM Stereo - DTS Digital Surround 5.1-DVD LPCM Stereo & 5.1 DTS-HD Master Audio-Blu-ray

 【英ガーディアン紙「2018年ダンス公演」第2位!トップ・ダンサーたちの競演に、日本出身ダンサーも多数出演の注目公演が登場!】
  マリアネラ・ヌニェス、ナタリア・オシポワという、人気実力共に世界トップ・クラスのスター2人が直接対峙し、そこに貴公子ワディム・ムンタギロフが絡むという贅沢なキャスティングで、英ガーディアン紙の2018年ダンス公演TOP10において第2位に選出された話題の公演が、映像作品としてリリースされます。
 アクリ瑠嘉、金子扶生、崔 由姫、高田茜など日本出身のダンサーが多く出演しているのも見どころ。定評あるナタリア・マカロワ版のドラマチックな舞台をお楽しみいただけます。

 舞台は古代インド。戦士ソロルと神殿の舞姫ニキヤは結婚の約束をしていましたが、ラジャは娘のガムザッティとソロルの結婚を決め、ガムザッティの美しさに揺らいだソロルも、これを受け入れました。
 その婚約式で悲しみにくれて踊るニキヤは、ラジャ親子の謀略で殺されてしまいます。アヘンに溺れ、幻のニキヤに惹かれるソロル。そしてガムザッティとの結婚式で神の怒りから神殿は崩壊、全員が亡くなり、天に上ったニキヤとソロルの魂が永遠に結ばれる、という物語。



 

OA1307D
(DVD)
¥2900
『Force of Nature - Natalia』 ナタリア・オシポワ ドキュメンタリー
  監督:ゲリー・フォックス
 
 引用される主な演目:
   『ジゼル』、『ラ・バヤデール』、『メデューサ』、『白鳥の湖』 (以上ロイヤル・バレエ)
   『フラッター』(イバン・ペレス)、『マザー』、『ファカダ』(以上アーサー・ピタ)
   『アイム・ファイン』(ジェイソン・キッテルバーガー)
   『ドン・キホーテ』、『白鳥の湖』 (以上オシポワ所有のアーカイヴより)

 主な出演者:
  ナタリア・オシポワ
  セザール・コラレス、マシュー・ゴールディング、カルロス・アコスタ、マリアネラ・ヌニェス、
  ワディム・ムンタギロフ、ジョナサン・ゴダード、ジェイソン・キッテルバーガー、
  オリヴィア・カウリーナタリア・マカロワ、アーサー・ピタ、シディ・ラルビ・シェルカウイ
  英国ロイヤル・バレエ、ボリショイ・バレエ、アメリカン・バレエ・シアター
  ジュディス・マックレル、サラ・クロンプトン、ケビン・オヘア
OABD7269D
(Blu-ray)
¥3600
NYDX-50073
(DVD)
(国内仕様盤・日本語解説付)
\3273+税
NYDX-50074
(Blu-ray)
(国内仕様盤・日本語解説付)
\4000+税

 ゲリー・フォックス(監督)
 字幕:日本語、英語、仏語、独語、韓国語/収録時間:82分
 映像:16:9 NTSC All Region 片面2層-DVD、Blu-ray 1080i High Definition-Blu-ray
 音声:Dolby digital Stereo - DTS Digital Surround 5.1-DVD LPCM Stereo & 5.1 DTS-HD Master Audio-Blu-ray

 【子供時代の映像も収録!コンテンポラリーダンスにも大胆に踏み込む英国ロイヤル・バレエのスーパースター、オシポワのドキュメント】
 英国ロイヤル・バレエのプリンシパルとしての5度目のシーズンを迎えたナタリア・オシポワのドキュメンタリーが登場します。クラシック・バレエからコンテンポラリーダンスまでの幅広い活動を繰り広げる彼女。
 ナタリア・マカロワ演出の『ラ・バヤデール』に臨むリハーサルや、2つの新作バレエ(アーサー・ピタによる『マザー』とシディ・ラルビ・シェルカウイによる『メデューサ』)に取り組む姿などを中心に、オシポワ自身が所有する子供時代のアーカイヴ映像も収録してます。
 それらを通じ、アメリカン・バレエ・シアター時代から英国ロイヤル・バレエ入団までの道のりと、魅力あふれる特異なカリスマ性について明らかにしてゆく内容となっています。
 
 監督は「The South Bank Show: Gilbert And George」で1998年英国アカデミー賞テレビ部門ヒュー・ウェルドン賞を受賞しているゲリー・フォックス。



















1/14(火)紹介新譜
マイナー・レーベル新譜

ARTALINNA


ATL-A021
¥2600
ストラヴィンスキー、ドビュッシー&レスピーギ:
 4手連弾のための作品集

  ストラヴィンスキー:
  バレエ音楽《春の祭典》(作曲者編曲による4手連弾版)
 ドビュッシー:牧神の午後への前奏曲(ラヴェル編曲による4手連弾版)
 レスピーギ:交響詩《ローマの噴水》(作曲者編曲による4手連弾版)
マルコス・マドリガル
 (ピアノ/スタインウェイ)
アレッサンドロ・ステッラ
 (ピアノ/スタインウェイ)

 ラテンのピアノ・デュオによる4手連弾の色彩の祭典!

 生まれ故郷であるキューバの首都ハバナからルガーノやコモへと渡り、ウィリアム・グラント・ナボレやアンドレアス・シュタイアー、ドミトリー・バシキーロフなどの名手たちの薫陶を受けたカリブ海の名手マルコス・マドリガルと、ローマのサンタ・チェチーリア音楽院でラファラ・デスポージトに師事し、2008年からルガーノの「マルタ・アルゲリッチ・プロジェクト」にゲスト・アーティストとして定期的に招かれているイタリアのピアニスト、アレッサンドロ・ステッラのデュオによる華麗なる「4手連弾」の世界!

 ストラヴィンスキー、ドビュッシー、レスピーギの大作の4手連弾版は、さすが作曲者自身(+ラヴェル)の編曲。
 明瞭に浮かび上がる各声部は大作曲家たちの編曲、そしてマドリガルとステッラの絶妙のコンボネーションが成せる技と言えるでしょう。4手連弾による、色彩と情感の祭典を存分にお楽しみください!

 ※録音:2017年9月3日 6日、聖ヨハネ福音教会(オックスフォード、イギリス)



 
ATL-A012
¥2600
ミーティング・ヒナステラ 〜 ピアノ&アートワークス Vol.2
 モンポウ:《歌と踊り》より
  第1番、第2番、第5番、第6番、第8番、第10番
 ヒナステラ:12のアメリカ前奏曲 Op.12
 モンポウ:《歌と踊り》より
  第3番、第4番、第7番、第9番、第11番、第12番
 レイエス:《家族の小品》より 第2番、第3番
ガブリエル・ウルヘル・レイエス
 (ピアノ/ブリュートナー&
  スタインウェイ)

 ガブリエル・ウルヘル・レイエス(1976 )は、キューバのハバナ出身のピアニスト。ハバナのアレハンドロ・ガルシア・カトゥーラ音楽院で学んだ後、ハバナの国際フレデリック・ショパン・ピアノ・コンクールで第1位を受賞。2004年には留学先のパリ音楽院でブリュートナー賞を授与されています。
 「エスタンシア」や「パナービ」、「ハープ協奏曲」が有名なヒナステラの「ピアノ作品」にスポットライトをあてる好企画の第2巻では、スペインのモンポウの作品とカップリング。プログラムのラストには自作の小品を加えたレイエスの自信作です。

 ※録音:2014年8月25日 29日&9月1日 3日、ヴィロフレー・オーディトリアム(イヴリーヌ、フランス)、2016年8月16日 17日、聖ヨハネ福音教会(オックスフォード、イギリス)
 
 

ATL-A009
¥2600
ショパン&リスト:ピアノ作品集
 ショパン:
  バラード第4番ヘ短調 Op.52、
  《練習曲》Op.10より 第1番ハ長調、第5番変ト長調、第6番ホ長調、
  《練習曲》Op.25より 第7番嬰ロ短調、第10番ハ短調、第12番ハ短調
 リスト:
  海を渡るパオラの聖フランシス S.175-2、
  バラード第2番ロ短調 S.171、メフィスト・ワルツ第1番 S.514
フィリップ・ギヨン=エルベール
 (ピアノ/スタインウェイ)

 ミシェル・ベロフやデニス・パスカル、ジャン=クロード・ペヌティエにピアノを師事し、パリ音楽院、さらにフライブルク音楽大学では、ピアノ、室内楽、伴奏の各分野で一等賞を授与されたフランスのピアニスト、フィリップ・ギヨン=エルベール。
 ロマン派時代のヨーロッパにおける2人のヴィルトゥオーゾ・コンポーザー=ピアニスト、ショパンとリストの音楽の陰と陽のコントラストを巧みに描いています。

 ※録音:2014年11月1日 2日、ヒストリッシャー・ライトシュターデル、 ノイマルクト・イン・デア・オーバープファルツ(ドイツ)
 
 


ATL-A014
¥2600
メトネル&ブラームス:ピアノ作品集
 2つのおとぎ話 Op.20、2つのおとぎ話 Op.8、
 悲劇的ソナタ Op.39-5、2つのおとぎ話 Op.48
 ブラームス:8つの小品 Op.76
フロリアン・ノアック
 (ピアノ/スタインウェイ)

 エンゲラーが激賞した天才、フロリアン・ノアック!

 2018年5月の武蔵野市民文化会館でのリサイタルが大きな反響を呼んだベルギー、ブリュッセル出身の天才ピアニスト、フロリアン・ノアック(1990 )が奏でるメトネルとブラームス。
 12歳でベルギーのエリザベート王妃音楽院のスペシャルコース(天才児養成コースとも)で学び、ブリジット・エンゲラーからも激賞された才能の持ち主です。
 ケルン音楽大学でワシーリー・ロバノフに師事した影響もあり、ロシア音楽を自らの重要レパートリーとしているだけに、メトネルの「おとぎ話」と「悲劇的ソナタ」への期待は高まります。もちろん、ブラームスにも要注目です。

 ※録音:2014年11月10日 11日、ヒストリッシャー・ライトシュターデル、 ノイマルクト・イン・デア・オーバープファルツ(ドイツ)



 

ATL-A010
¥2600
ラン・ジア、シューベルトのピアノ・ソナタ
 シューベルト:
  ピアノ・ソナタ第21番変ロ長調 Op.posth, D.960
  ピアノ・ソナタ第13番イ長調 Op.120, D.664
ラン・ジア(ピアノ/スタインウェイ)

 ラン・ジアは、1995年にソロ・デビューを果たし、2004年5月には上海音楽院の賀緑汀音楽庁(Heluting Concert Hall)を開催するなど、国内外で活躍する中国期待の女流ピアニストの1人。
 15歳でアメリカのカーティス音楽院へ渡り、アメリカの名教師であり名ピアニスト、ゲイリー・グラフマンに師事。ニューヨークで行われたセロニアス・モンク生誕90年記念コンサートには、クラシックのピアニストとして唯一招聘されるなど、アメリカでも目覚ましい活躍を見せています。

 ※録音:2014年11月5日 6日、ヒストリッシャー・ライトシュターデル、 ノイマルクト・イン・デア・オーバープファルツ(ドイツ)



 

ATL-A015
¥2600
リスト&バルトーク:ピアノ作品集
 リスト:
  夢の中に ロ長調 S.207、ダンテを読んで、
  ハンガリー狂詩曲第6番 S.244/6
 バルトーク:
  アレグロ・バルバロ Sz.49, BB.63、
  ピアノ・ソナタ Sz.80, BB.88、
  子供のために Sz.42, BB 53より(17曲)
 クルターグ:告別
ベネデク・ホルヴァート
 (ピアノ/スタインウェイ)

 1989年、ハンガリーの音楽一家に生まれたピアニスト、べネデク・ホルヴァートが繰り広げるお国物、リストとパルトークのカップリング・プログラム!
 ブダペストのフランツ・リスト音楽院で研鑽を積んだ後、パロマ・オシェア・サンタンデール国際ピアノコンクール、イシドル・バイッチ・メモリアル・コンクール、ベラ・バルトーク・コンクールなどでの優勝、入賞を飾り、2015年のクララ・ハスキル国際ピアノ・今ウールではファイナリストとなった実力者です。

 ※録音:2014年11月8日 9日、ヒストリッシャー・ライトシュターデル、 ノイマルクト・イン・デア・オーバープファルツ(ドイツ)
 




SIGNUM


SIGCD 606
¥2500
ディヴァイン・ミューズ メアリー・ベヴァン(ソプラノ)
ジョゼフ・ミドルトン(ピアノ)
 シューベルト:
  私がどんなに愛しているか D.510、
  波の間に D.78、ギリシャの神々 D.677
 ヴォルフ:
  ガニュメート(ゲーテ歌曲第50番)、新しい年に(メーリケ歌曲第27番)、
  ため息(メーリケ歌曲第22番)、祈り(メーリケ歌曲第28番)、ヴァイラの歌(メーリケ歌曲第46番)
 シューベルト:ガニュメート D.544
 ハイドン:カンタータ「ナクソス島のアリアンナ」 Hob.XXVIb:2、宗教歌 Hob.XXVIa:17
 シューベルト:春の神 D.448、マリア D.658
 ヴォルフ:
  明るい月の輝き(ケラー歌曲第6番)、古画に寄せて(メーリケ歌曲第23番)、
  棕櫚の木のまわりに浮かぶものたちは(スペインの歌の本第4番)、
  眠る幼な児イエス(メーリケ歌曲第25番)

 メアリー・ベヴァンのリサイタル・アルバム第2弾!「神話と宗教」をテーマとする歌曲集

 ☆2019年にMBEを受勲!
 ☆今をときめくソプラノ、メアリー・ベヴァンのリサイタル・アルバム第2弾!
 ☆「神話と宗教」をテーマとするドイツ語とイタリア語の歌曲集!

 英国ロイヤル・フィルハーモニック協会のヤング・アーティスト賞や英国批評家サークル賞を受賞し、オペラとコンサート・プラットフォームの両面で輝かしい活躍を見せるイギリスのソプラノ、メアリー・ベヴァン。2019年には栄誉あるMBE(大英帝国五等勲爵士)を受勲し、益々その存在感を高めています。

 名伴奏者ジョゼフ・ミドルトンと共演したメアリー・ベヴァンのファースト・ソロ・リサイタル・アルバム「ボヤージュ(SIGCD 509)」は、英グラモフォン賞2018にノミネートするなど大きな成功を収めました。
 続くリサイタル・アルバム第2弾「ディヴァイン・ミューズ」は、愛や春、憧れや喪失を歌ったようなありふれた選曲とは一線を画すプログラムで、神話と宗教をテーマにシューベルト、ヴォルフ、ハイドンの作品をまとめるという独創的な企画。ケンブリッジ大学ではアングロ=サクソン、北欧、ケルトについて研究したというメアリー・ベヴァンの深い造詣が活かされた見事なリサイタルです。

 ※録音:2019年1月4日−7日、オール・セインツ教会(イースト・フィンチリー、ロンドン)
 
 

SIGCD 605
¥2500
灰の水曜日
 バード:先唱句(The Preces)/
 アレグリ:ミゼレーレ/
 イザヤ書 1章10-18 「ファースト・レッスン」/
 トマス・ウィールクス:マニフィカト(ショート・サーヴィス)/
 ルカによる福音書 15章11-最終節 「セカンド・レッスン」/
 ウィールクス:ヌンク・ディミッティス(ショート・サーヴィス)/
 使徒信条/バード:答唱句(The Responses)/
 バード:主よ怒りたもうことなく/祈り(The Prayers)/
 J.S.バッハ:プレリュード ホ短調 BWV.548i
ケンブリッジ・セント・ジョンズ・カレッジ合唱団
アンドルー・ネスシンガ(指揮)

 ケンブリッジ・セント・ジョンズ・カレッジ聖歌隊アレグリの「ミゼレーレ」!

 ☆ケンブリッジの名門カレッジ聖歌隊!
 ☆セント・ジョンズ・カレッジの合唱団が歌う、「灰の水曜日」の典礼のライヴ録音。
 ☆アレグリの傑作「ミゼレーレ」も収録!

 1670年代に創設され、世界でも有数のカレッジ聖歌隊として活動を続けるケンブリッジ・セント・ジョンズ・カレッジ合唱団(聖歌隊)と、2007年の音楽監督就任後、数多くの名演を共に創り上げてきた名指揮者アンドルー・ネスシンガ。
 Signum Classics移籍後にも精力的なリリースを続け、これまでBBCミュージック・マガジン賞の「合唱部門賞」(SIGCD456)、BBCミュージック・マガジンの「Choral & Song Choice」(SIGCD541)、英グラモフォン誌の「Editor's Choice」(SIGCD456、SIGCD567、SIGCD588)に選ばれるなど、英メディアでの極めて高い評価を維持しています。

 ニュー・アルバム「Ash Wednesday」には、イースター(復活祭)に先立つ四旬節の最初の一日「灰の水曜日」に行われる特別な典礼を収録。
 教会音楽史上屈指の傑作であるグレゴリオ・アレグリの「ミゼレーレ」やトマス・ウィールクスの「マニフィカトとヌンク・ディミッティス」を中心に、聖書の朗読なども含めた儀式全体を追体験できるライヴ録音です。

 ※録音(ライヴ):2019年3月6日、セント・ジョンズ・カレッジ礼拝堂(ケンブリッジ、イギリス)



 

SIGCD 625
特別価格 ¥1800
ウィテカー(バージェス編曲):マリンバ四重奏曲集
 黄金の光(Lux Aurumque)
 10月(October)
 少年と少女(A Boy and a Girl)
 眠り(Sleep)
ジョビィ・バージェス(マリンバ&ヴィブラフォン)
サム・ウィルソン(マリンバ&ヴィブラフォン)
カラム・ヒューガン(マリンバ)
ロブ・ファラー(マリンバ)

 ☆ウィテカーの人気合唱曲をマリンバ四重奏にアレンジ!

 イギリスのコンテンポラリー・アンサンブル、パワープラントのメンバーであり、ガブリエル・プロコフィエフの「バス・ドラム協奏曲」の録音でも話題を呼んだパーカッショニスト、ジョビィ・バージェスが、現代アメリカの作曲家エリック・ウィテカーの人気合唱曲をマリンバ四重奏にアレンジ!
 打楽器関係者にはもちろん、合唱ファンやアレンジ作品愛好家にもオススメです!

 ※録音:2019年5月23日、セント・オーガスティン教会(ロンドン)
 ※収録時間:約21分

 『ジョビィ・バージェスは音楽の天才。これらは本当にクレバーで、美しいアレンジです。』〜 エリック・ウィテカー






DACAPO



6.220664
(SACD HYBRID)
¥2600
クーラウ/バルト/ゲーゼ:19世紀デンマークの協奏曲集
 1-5.フリードリヒ・クーラウ(1786-1832):
  2本のホルンと管弦楽のためのコンチェルティーノ Op.45(1822頃)
 6-8.クリスチャン・フレデリーク・バルト(1787-1861):
  オーボエ協奏曲 Op.12(1823頃)‛&世界初録音
 9.ニルス・W.ゲーゼ(1817-1890):カプリッチョ イ短調(1878)
  (カール・ライネッケによるヴァイオリンと管弦楽編曲版)
 10.フリードリヒ・クーラウ:
  「ウィリアム・シェイクスピア」序曲 Op.74(1825-1826)
フレミング・アクスネス(ホルン)
リサ・マリア・クーパー(ホルン)
オリヴァー・ノルダル(オーボエ)
イアン・ヴァン・レンスブルク(ヴァイオリン)
ジャン・トレル(指揮)
オーフス交響楽団

 録音 Symfonisk Sal, Musikhuset Aarhus 2018年4月4-5日‛&1-5/2018年5月29日‛&9、2018年5月31日‛&10/2018年6月19-20日‛&6-8

 19世紀前半のデンマークは、童話作家アンデルセンや哲学者キルケゴールなどとともに、ドイツ・ロマン派に触発された作曲家たちが活躍、文化芸術が花開く「黄金時代」を迎えていました。
 このアルバムにはその時代の3人の作曲家の作品が収録されています。
 クーラウは、ドイツで生まれデンマークに移住したコンサート・ピアニストとしても知られる人で、日本のピアノ学習者は「ソナチネ・アルバム」でその名に親しんだ人が多いでしょう。
 ゲーゼはデンマーク王立管のヴァイオリニストで、最初の交響曲がメンデルスゾーンに認められ、1847年にライプツィヒ・ゲヴァントハウス管の首席指揮者の座をメンデルスゾーンより引き継ぎました。
 バルトについては分かっていないことが多いものの、オーボエを演奏する一家に生まれ、デンマーク音楽界のオーボエの発展に貢献。
 ここに収録されたオーボエ協奏曲は世界初録音作品です。
 演奏しているのは、デンマーク2番目の都市、オーフスの交響楽団。ソリストは皆、同楽団の首席奏者たちです。
 




IBS CLASSICAL


IBS92019
¥2700
Cueurs Desolez すべての人の心は乱れ
 カウンターテナーとアコーディオンのための作品集
カルロス・メーナ (カウンターテナー)
イニャキ・アルベルディ(アコーディオン)
 1.作者不詳:めでたし、海の星よ(アヴェ・マリス・ステラ)(声楽とアコーディオン編)
 2.ジョスカン・デ・プレ(1455-1521):ミサ曲 「めでたし、海の星よ」
  (声楽とアコーディオン編)より-ベネディクトゥス
 3.ジョスカン・デ・プレ:ミサ曲 「めでたし、海の星よ」-アニュス・デイ
 4.ジョスカン・デ・プレ:汚れなく、罪なく、貞節なるマリア(声楽とアコーディオン編)
 5.ヘスス・トーレス(1965-):愛の活ける炎
 6.ジョスカン・デ・プレ:千々の悲しみ(声楽とアコーディオン編)
 7.ガブリエル・エルコレカ(1969-):ミサ・ディ・ヴォーチェ
 8.ジョスカン・デ・プレ:すべての人の心は乱れ(声楽とアコーディオン編)
 9.ホアン・マグラーネ・フィゲーラ(1988-): Si en lo mal temps la serena be canta
 10.ジョスカン・デ・プレ:悲しみと愁いにあふれるけれど(声楽とアコーディオン編)
 11.ホセ・マリア・サンチェス=ベルドゥ(1968-):Tratado de lagrimas
 12.J.S.バッハ(1685-1750):無伴奏ヴァイオリン・パルティータ第2番 ニ短調 BWV 1004
  第5曲 シャコンヌ(H.テーネによる声楽とアコーディオン編)

 録音 2018年6月8-10日 Sagrados Corazones Church, El Escorial, Madrid, Spain

 カウンターテナーとアコーディオンという珍しい組み合わせ。
 どちらも現代と過去の作品を研究し、独自のレパートリーを拡大していく必要があるという共通点があり、その結果としてルネサンス期のジョスカン・デ・プレ、J.S.バッハから現代まで、幅広い時代の作品をとり上げ、「すべての人の心は乱れ」というタイトルが示すとおりの悲しみや憂いがもたらされるような、繊細で知的な感性を取り入れた独自の世界観が表現されています。
 メーナは、バーゼル・スコラ・カントルムで学び、ルネ・ヤーコプスに師事、ラ・フォル・ジュルネTOKYOにも出演している歌い手。
 アルベルディはアコーディオン教育の最高峰といわれるグネーシン音楽院やシベリウス・アカデミーで学び、グバイドゥーリナやシュトックハウゼンなど現代作曲家とのコラボでも知られています。天上の声と、荘厳で、時に地を這うかのようなアコーディオンの対照的な響きに圧倒されます。
 
 
IBS102019
¥2700
Fundamental Works
 ギンジュアン(1931-):ピアノ作品全集 第1集

  1.ヨンド/2.ディグラフ/3.ディバガント/
  4.ベルブム(ゲノマ・イン・ムジカ)/
  5.テンポ・ブレーヴェ/6.さようならバロック
アルフォンソ・カルデロン・デ・カストロ(ピアノ)

 録音 2019年4月23-25日 Auditorio Manuel de Falla, Granada, Spain

 アントニオ・ガウディがモダンな建物に命を吹き込んだように、スペインの作曲家ギンジュアンは、現代音楽で失われてしまった音楽語法や表現に、美学の要素を取り入れ、予測された作曲手法ではなく、音楽の要素がその都度必要とする響きを導き出す作風で、新古典主義への道を切り開いています。ピアニスト、カルデロン・デ・カストロは1970年マラガ生まれ。
 コルトーやエドウィン・フィッシャーの弟子であったステファニー・カンビエにピアノを習い、セヴィリャの音楽院やフライブルク、パリでも学び、シェーンベルク、ヴェーベルン、ストラヴィンスキー、シュトックハウゼンなどを得意としています。
 2010年、カタロニア出身のギンジュアンと出会い、音楽家同士のプロフェッショナルな関係とともに友情も育み、ギンジュアンの「ピアノ作品全集」録音に一緒に取り組むようになりました。
 明晰さと流動性を併せ持つギンジュアン作品に詩的なピアノで絶妙なニュアンスを演出しています。
 
 

IBS112019
¥2700
ロベルト・シエッラ(1953-):33の夢
 33の夢-バリトンとピアノのための(詞:フアン・カルロス・ガルバヨ)
  1.Proemio-プロローグ・祈り/2-34.夢 第1番-第33番
 フリア-ソプラノとピアノのための(詞:フリア・ド・ブルゴス)
  35.第1番 恋人/36.第2番 おお、愛の鳥よ/
  37.第3番 モーメンツ/38.第4番 問い/
  39.第5番 水夫の歌/40.第6番 内向きの歌
ハビエル・ポベダーノ(バリトン)‛&1-34
ムニョス・キテリア(ソプラノ)‛&35-40
フアン・カルロス・ガルバヨ(ピアノ)

 録音 2018年12月17-19日 Auditorio del Centro de Sarrollo Turristico, Motril, Spain

 ラテン・アメリカを代表する作曲家、シエッラは、1953年、プエルトリコ生まれ。色彩とリズムに溢れた作風で、1987年にオーケストラ作品「ユビロ」で世界的に注目される存在となり、北米からヨーロッパを中心に高い人気を誇っています。
 この「33の夢」は、シエッラの考える意識と無意識両方をつなぐ中間の領域で、33の夢にはそれぞれ、地図を描くための暗号化されたメッセージが隠されており、シンボルの謎を解くことで詩が浮かび上がってきます。
 旅の途中には海、魔法の場所、本物と架空の人物、渦巻、怪物、神、そして作曲家の感情や知性、詩的な探究が出現します。
 シエッラがこの曲を作曲したのは、カリブ海のクルーズ中で、まさに旅の途中。彼が好んでこの「旅」の構造を使うのは、「冬の旅」などドイツ・ロマン派の偉大な歌曲集の伝統になぞらえてのこと。白昼夢と現実の間をさまよい、根源的な痛みや憧憬、光の世界へと誘ってくれます。
 
 

IBS92016
【旧譜】
¥2700
バリトンのためのスペインの歌曲集
 カルロス・アルバレス
カルロス・アルバレス(バリトン)
ルベン・フェルナンデス・アギーレ(ピアノ)
  1-7.フェデリコ・ガルシア・ロルカ(1898-1936):古いスペインの歌
  ミケル・オルテガ(1963-):ロルカの詩による4つの歌曲
   8.Romance de la luna, luna 月のロマンス/9.Preciosa y el aire 美しさと大気/
   10.Memento メメント/11.Cancion del jinete 騎手の歌
  12.マヌエル・ペネーリャ(1880-1939):サルスエラ《ドン・ヒル・デ・アルカラ》 - El jerez
  13.モレノ・トローバ(1891-1982):サルスエラ《ルイサ・フェルナンダ》 -
   第2幕 ビダルのロマンス 「Luche la fe por el triunfo」
  14.アグスティン・ペレス・ソリアーノ(1846-1907):エル・ギタリーコ -  Suena guitarrico mío
  15.ホセ・セラーノ(1873-1941):サルスエラ 《忘却の歌》 - 第1幕 Junto al puente de la pena
  16.モレノ・トローバ:サルスエラ《ルイサ・フェルナンダ》 - Ay, mi morena
  17.レベリアーノ・ソウトゥーリョ(1880-1932)/ファン・ベルト(1890-1931):
   サルスエラ 《La del Soto del Parral》 - 第1幕 ヘルマンのロマンス「Los cantos alegres de los zagales」

 録音 2007年5月3日 ライヴモネ劇場、ブリュッセル、ベルギー

 1990年代初頭から国際的な舞台で活躍するバリトン歌手カルロス・アルバレス。
 このアルバムは、ブリュッセルのモネ劇場で開催されたリサイタルのライヴを収録したもの。国民的作家であるガルシア・ロルカ自身の曲から、ロルカの詩を用いたオルテガのバラードを始め、スペイン発祥のサルスエラからのさまざまなアリアなど、まさにスペインの心を知り尽くしたアルバレスと、同じくスペイン出身のピアニスト、アギーレならではの、見事な表現がお楽しみいただけます。
 
 
IBS82016
(2CD+DVD)
【旧譜】
¥2900
スペイン、ラテンアメリカのピアノと
 エレクトロニクスのための作品集

  1.アウレリオ・エドラー=コペス(1976-):エクリプシス(2010)
  2.アルトゥーロ・フェンテス(1975-):Disparate volante(2009)
  3.ヘスス・ナバロ(1980-):トーチャード・ビニール(2015)
  4.イニャキ・エストラーダ・トリオ(1977-):I+D(2010)
  5.ラモン・ウメト(1968-):海と月(2004)
  6.イルダ・パレデス(1959-):パラモ・デ・ヴォーチェス(2006)
  7-13.クリスティアン・モラレス・オシオ(1967-):セプト(2009)
アルベルト・ロサド(ピアノ)
アルトゥーロ・フエンテス(エレクトロニクス)‛&2
ヘスス・ナバロ(エレクトロニクス)‛&3
イニャキ・エストラーダ・トリオ
 (エレクトロニクス)‛&4
ラモン・ウメト(エレクトロニクス)‛&5
イルダ・パレデス(エレクトロニクス)‛&6
クリスティアン・モラレス・オシオ
 (エレクトロニクス)‛&7-13

 録音 2015年1月12-14日,4月13,14日 Teatro Liceo, Salamanca, Spain

 スペインの現代作品を得意とするピアニスト、アルベルト・ロサドが初めてのピアノとエレクトロニクスのための作品を演奏したのは1994年。それ以降彼は、この組み合わせの作品が数多く手がけ、ピアノの可能性を探っています。
 サウンドを増幅、変換、維持するエレクトロニクスは19世紀におけるオーケストラのような役割を果たし、これまで考えもつかなかった世界を表現することができると語るロサド、ここでも多彩な音楽を聴かせます。演奏風景を収録した映像付き。
 
 

IBS42016
(2CD)
【旧譜】
¥2900
Danzas en Todos los Tiempos さまざまなピアノ曲集 エディス・ペーニャ(ピアノ)
 【CD1】
  1.ヘンデル(1685-1759):シャコンヌ ト長調 HWV435
  2-5.ベートーヴェン(1770-1827):ピアノ・ソナタ 第18番 変ホ長調 Op.31-3
  ショパン(1810-1849):
   6.ワルツ 第2番 変イ長調「華麗なる円舞曲」Op.34-1/
   7.ワルツ 第3番 イ短調「華麗なる円舞曲」Op.34-2/8.ワルツ 第4番 ヘ長調「華麗なる円舞曲」Op.34-3
 【CD2】
  アルベニス(1860-1909):
   1.イベリア 第1巻-第1番:エボカシオン/2.イベリア 第1巻-第2番:港/
   3.イベリア 第2巻-第1番:ロンデーニャ/4.イベリア 第2巻-第3番:トゥリアーナ
  5.バルトーク(1881-1945):ルーマニア民俗舞曲BB68/6.レクオーナ(1896-1963):昔風に/
  7.レクオーナ:ラ・コンパルサと母へ捧げるグアヒーラ/8.モイセス・モレイロ(1904-1979):ホローポ/
  9.カステリャーノス(1915-1984):マナニータ・カラケーナ
  10.ギジェルモ・テルエル(1918-2014):フアン・ホセ(A.キンタニージャによるピアノ編)
  11.ヘスス・マリア・ガラステギ(1941-):ベネズエラ・ワルツ
  12-14.ヒナステラ(1916-1983):3つのアルゼンチン舞曲 Op.2

 録音 2015年11月15-17日 Auditorio Manuel de Falla, Callede Antequeruela Alta, Granada,Spain

 「人の一生」を舞曲に例え、振付師、パフォーマー、観客、それぞれの心を想像しながら演奏していくというピアニスト、エディス・ペーニャによるコンセプト・アルバム。
 1枚目のアルバムにはヘンデルから、ベートーヴェン、ショパンのワルツを並べストーリーを構築、2枚目のアルバムではスペインの作品を中心に、より一層彼女の心の深層に迫るという内容。躍動的なリズムは聴き手の心を沸き立たせます。
 2016年の「ラテン・グラミー賞」ベスト・クラシック部門にノミネートされた注目盤!
 
 

IBS32016
【旧譜】
¥2700
J.S.バッハ(1685-1750):ゴルトベルク変奏曲 BWV988
 1-31.ゴルトベルク変奏曲 BWV988
ハビエル・トーレス(ピアノ)

 録音 2015年10月17-18日 Palau de la Música (Valencia), Spain

 バレンシア出身のピアニスト、ハビエル・トーレスが演奏するJ.S.バッハの名作「ゴルトベルク変奏曲」。柔らかいタッチで奏される冒頭のアリアから、聴き手を作品の世界へと引き込んでいきます。
 ほぼノンレガートによる粒の揃ったタッチから生まれる美音、集中力に満ちたフーガなど聴きどころ満載。奇をてらうことのない正統派の解釈も見事です。
 
 

IBS52015
【旧譜】
¥2700
モーツァルト/ウェーバー:クラリネット五重奏曲
 1-4.モーツァルト(1756-1791):
  クラリネット五重奏曲 イ長調 K581
 5-8.ウェーバー(1786-1826):
  クラリネット五重奏曲 変ロ長調 Op.34 J.182
ホセ・ルイス・エステリェス(クラリネット)
ヨウシア四重奏団

 録音 2015年2月6-8日 Agustinos Chapel, Granada, Spain

 1964年生まれのクラリネット奏者ホセ・ルイス・エステリェス。バレンシアで学び、音楽院在学中の1976年から演奏活動を始め、近年はオーケストラの指揮者としても活躍しています。
 このアルバムには、クラリネット五重奏曲の名作2曲を収録。美しい音色と、緻密なアンサンブルで作品の魅力を伝えます。
 
 
IBS42015
【旧譜】
¥2700
‛&con alcune licenze サクソフォンとピアノのための作品集
 1-3.シューマン(1810-1856):
  3つのロマンス Op.94(サクソフォンとピアノ編)
 4-7.ヒンデミット(1895-1963):アルト・サクソフォン・ソナタ
 8.デザンクロ(1912-1971):前奏曲、カデンツァとフィナーレ
 9-12.フランク(1822-1890):
  ヴァイオリン・ソナタ イ長調(アルト・サクソフォンとピアノ編)
IVORY&REED(アンサンブル)
【メンバー】
 ペドロ・パブロ・カマラ・トルドス
  (サクソフォン)
 カミラ・ケーンケン(ピアノ)

 録音 2014年3月3-5日,2014年10月8-12日, 2015年1月29日 Grosser Saal, Musik Akademie Basel, Switzerland

 ピアノとサクソフォンから生まれる斬新な響きを追求し、さまざまな表現方法を模索した1枚。
 トルドスとケーンケンはサクソフォンのオリジナル・レパートリーであるヒンデミットのソナタと、デザンクロの作品、もともと他の楽器のために書かれ、サクソフォンでは演奏が困難とも思えるシューマンの「ロマンス」とフランクのソナタまでを演奏。
 2つの音色は溶け合い、作品に新たな魅力を添えています。
 
 

IBS22015
【旧譜】
¥2700
Evocacion del viejo Madrid 古いマドリードが喚起するもの
 1-3.エバリスト・フェルナンデス・ブランコ(1902-1993):
  三重奏曲 ハ長調(1927)
 2-8.アンヘル・マルティン・ポンペイ(1902-2001):
  古いマドリードが喚起するもの「Manolas y chisperos」(1953)
 9-12.ヘラルド・ゴンバオ(1906-1971):トリオ 嬰ヘ調(1954)
トリオ・アルボス

 録音 2014年7月30-31日,11月30日,12月1日 Auditorio Manuel de Falla, Granada, Spain

 スペイン20世紀初頭、フランス6人組を模して称された「スペイン8人組」のメンバーを始め、数多くの作曲家たちがその創造を競っていましたが、彼らのほとんどは1936年から1939年にかけて発生したスペイン内戦によって四散してしまい、作品も忘れられてしまいました。
 このアルバムに作品が収録された3人の作曲家も、内戦の影響を受けたものの誰もがスペイン音楽の発展を願い、祖国を離れても作品を書き続けていました。
 情熱的なリズムに支配されたブランコ、神秘的な旋律が心地よいポンペイ、郷愁を誘う第2楽章が印象的なゴンバオ、各々個性的な三重奏曲が並びます。
 
 

IBS12015
【旧譜】
¥2700
Perpetuum Castillo
 カスティーリョ/トゥリーナ/アルベニス:ピアノ作品集

  1.マヌエル・カスティーリョ(1930-2005):組曲(1952)
  2-4.カスティーリョ:ソナチネ(1949)
  5.トゥリーナ(1882-1949):スペインの女たち 第1集 Op.17-
   第2曲 情熱的なアンダルシアの女(1916)
  6.カスティーリョ:オフレンダ(1982)‛&世界初録音
  7.カスティーリョ:アルトゥールへ(1987)‛&世界初録音
  8.アルベニス(1860-909):ナバーラ(1909)(D.セヴラック補筆完成版)
  9.アルベニス:イベリア 第1巻-第2曲 港(1905)
  10-12.カスティーリョ:前奏曲、ディファレンシアとトッカータ(1959)
  13.カスティーリョ:常動曲(無窮動)(1992)
クリスティーナ・ルシオ=ビレガス(ピアノ)

 録音 2014年9月4,5,8日 Gestafe Conservatory of Music, Madrid,

 セビリアの作曲家、マヌエル・カスティーリョの没後10年を記念して制作された1枚。
 カスティーリョはセビリア大聖堂のオルガニスト、ノルベルト・アルマンドスから音楽を学び、その後パリへ留学。ナディア・ブーランジェから教えを受けるとともに、ピアニストとしても活躍し、1956年にはセビリア音楽院のピアノ科の教授になります。
 1978年からは作曲活動に専念、その作品は、スペインの現代作曲家トマス・マルコからも絶賛されています。
 このアルバムでは世界初録音を含むカスティーリョ自身の作品とともに、彼が影響を受けたアルベニスやトゥリーナの作品を配し、インスピレーションのルーツを辿っていきます。
 スペインのルシオ=ビルガスの技巧的な演奏が作品を引き立てています。
 
 

IBS62015
【旧譜】
¥2700
Melologos en honor de Santa Teresa
 聖テレサに敬意を表した作曲家たち

  1.エドゥアルド・ソト・ミラン(1956-):Vivo sin vivir en mi
  2.フランシスコ・ノベル・サマーノ(1969-):El libro de la vida
  3.アルフレード・ルヘレス:Ayes del destierro
  4.トマス・マルコ(1942-):Camino de perfeccion
  5.ホセ・ルイス・トゥリーナ(1952-):Nada te turbe
  6.カルロス・クルス・デ・カストロ(1941-):
   Las moradas del castillo interior
マヌエル・ガリアーナ(ナレーター)
マリサ・ブラネス(ピアノ)

 録音 2015年6月5-6日 ライヴTeatro de la Villa, Alba de Tormes,Salamanca, Spain

 『アビラの聖テレサ(1515-1582)』はスペインのローマ・カトリック教会の神秘家であり、修道院改革に尽力した人物。
 このアルバムは彼女の生誕500年を記念し、6人の作曲家たちがテレサの詩を用いた「メロローグ=ピアノと朗読のための作品」を作曲、時代を超えた言葉と音楽が美しい融合を見せています。
 スペイン語の響きを彩る瞑想的なピアノの旋律が印象的な1枚です。
 




RESONUS


RES10255
¥2600
ベートーヴェン(1770-1827):
 七重奏曲 Op.20/クラリネット三重奏曲「街の歌」Op.11

  1-6.七重奏曲 変ホ長調 Op.20
  7-9.クラリネット、チェロとピアノのための三重奏曲
   変ロ長調 Op.11 「街の歌」
バークリー・アンサンブル
【メンバー】
 ソフィー・マザー(ヴァイオリン)
 ダン・シラデー(ヴィオラ)
 ジェンマ・ウェアハム(チェロ)
 ラクラン・ラドフォード(コントラバス)
 ジョン・スラック(クラリネット)
 アンドリュー・ウォストン(ファゴット)
 ポール・コット(ホルン)
 リビー・バージェス(ピアノ)

 録音 2018年9月17-19日 St John the Evangelist(SJE Arts), Oxford, UK

 ベートーヴェン生誕250年、イギリスの若き音楽家たちによる室内楽アルバムの登場です。
 初期の傑作「七重奏曲」は、クラリネット、ファゴット、ホルン、ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロとコントラバスという7つの楽器のために書かれており、作曲当時のウィーンで流行した管楽器を伴う色彩豊かなディヴェルティメント風の作品。ベートーヴェンのヒット作の一つです。
 「三重奏曲」Op.11は、第3楽章にヨーゼフ・ヴァイクルの人気オペラ「船乗りの恋」のアリアの旋律が使われていることで「Gassenhauer=流行歌(街の歌)」の愛称を持つ親しみやすい作品。ベートーヴェンが、流行中のオペラのメロディをいち早く取り入れて作曲したものです。
 バークリー・アンサンブルは、サウスバンク・シンフォニアの若いメンバーで結成され、アンサンブル名はイギリスの作曲家親子、サー・レノックス&マイケル・バークリーの名を冠したもので、20世紀と21世紀のイギリス音楽を広める活動を中心に意欲的に活動しています。
 
 


RES10254
(2CD)
特別価格
¥2600
珍しいピリオド楽器の演奏による
ベートーヴェン(1770-1827):チェロとピアノのための作品全集

 【CD1】
  1-3.チェロ・ソナタ 第1番 ヘ長調 Op.5-1
  4-16.ヘンデルの《マカベウスのユダ》の
   「見よ、勇者は帰る」の主題による変奏曲 WoO 45
  17-19.チェロ・ソナタ 第2番 ト短調 Op.5-2
  20-32.モーツァルトの《魔笛》の
   「娘か女房か」の主題による?の変奏曲 Op.66
 【CD2】
  1-3.チェロ・ソナタ 第3番 イ長調 Op.69
  4-11.モーツァルトの《魔笛》の
   「恋を知る男たちは」の主題による7つの変奏曲 WoO.46
  12-14.チェロ・ソナタ 第4番 ハ長調 Op.102-1
  15-17.チェロ・ソナタ 第5番 ニ長調 Op.102-2
ロビン・マイケル(チェロ)
 マッテオ・ゴフリラー(1695年製)による
  シュテファン・フォン・ベーアの復元楽器
   (2010年パリ)
ダニエル・トン(フォルテピアノ)
 アントン・ヴァルター&ゾーン(1805年頃)による
  ポール・マクナルティの復元楽器

 録音 2019年9月18-20日,10月7-9日 St John's Church, West Meon, Hampshire

 2020年、ベートーヴェン生誕250年のアニヴァーサリー・イヤーに、珍しいピリオド楽器の演奏による、チェロとピアノのための作品全集の登場です!
 ベートーヴェンのチェロ・ソナタは、チェリストにとっての新約聖書と言われており、チェロの演奏技巧があますことなく取り入れられた名曲揃い。3つの変奏曲も、各々が技巧を凝らされた聴きどころの多い作品です。
 チェロのロビン・マイケルは1976年生まれ、英国王立音楽院で学び、現代音楽とバロックを得意としており、ライヒの「チェロ・カウンターポイント」のイギリス初演を行った他、古楽系の室内オーケストラと度々演奏しています。
 ピアノのダニエル・トンもやはり室内楽を得意とし、3つの室内楽音楽祭のディレクターを務めるほか、オールドバラ音楽祭やエンジンバラ音楽祭などに出演しています。
 演奏楽器はそれぞれ、チェロがマッテオ・ゴフリラーの1695年製の復元楽器、フォルテピアノが1805年頃製作のアントン・ヴァルターの復元楽器。繊細かつ優雅で芯の強い音色を響かせます。
 




SOLO MUSICA

SM335
¥2400
シューベルト(1797-1828):「冬の旅」弦楽四重奏版(アンドレアス・ヘーリヒト編)
 1.前奏曲-おやすみ - インテルメッツォ I/2.凍った涙 - インテルメッツォ II/
 3.菩提樹 - インテルメッツォ III/4.川の上で - インテルメッツォ IV/
 5.鬼火 - インテルメッツォ V/6.春の夢 - インテルメッツォ VI/
 7.孤独 - インテルメッツォ VII/8.道しるべ - インテルメッツォ VIII/
 9.宿屋 - インテルメッツォ IX/10.勇気 - インテルメッツォ X /
 11.幻の太陽-インテルメッツォ XI/12.辻音楽師
ヴォイジャー四重奏団
【メンバー】
 ニコ・クリスティアンス(ヴァイオリン)
 マリア・クレプス(ヴァイオリン)
 アンドレアス・ヘーリヒト(ヴィオラ)
 クラウス・ケンパー(チェロ)

 録音 2019年3月29-31日 Konzertsaal 1800 in St.Christoph am Arlberg

 歌曲王シューベルトが残した約600曲の歌曲の中で、ストーリー性をもつ連作歌曲2作のうちの1つ「冬の旅」の弦楽四重奏版の登場です。「若者の失恋とさすらい」が、幸福への渇望や畏れ、孤立感や虚無感という側面から描かれており、常に危機感や緊張感が漂う「冬の旅」。曲中の繰り返しは、主人公のよろめきながら歩む、重く、果てしない旅の心象風景を表すかのようで、このヘーリヒトによる弦楽四重奏版では、最初は歌がないことで物足りなさを覚えるかもしれませんが、その高い芸術性に徐々に引き込まれることでしょう。
 また各曲は途切れることがなく、特別に作曲されたインテルメッツォが歌と歌の間を橋のようにつなぐ役割を果たすと同時に、一種の距離感を演出しています。
 ヴォイジャー四重奏団は、2014年に、かつては有名クワルテットに在籍したり、バイエルン放送響のメンバーであった奏者により結成され、世界中の音楽祭や主要コンサートホールで好評を博しています。
 
 

SM336
¥2400
チューリヒ中央図書館の音楽部より
ハンス・フーバー(1852-1921)/ヘルマン・ゲッツ(1840-1876):ピアノ三重奏曲集
トリオ・フォンテーヌ
 ハンス・フーバー:ピアノ三重奏曲 変ホ長調 Op.20
  1.第1楽章:Nicht schnell, quasi Andante/
  2.第2楽章:Nicht zu rasch, mit kraftig markirtem Rhythmus/
  3.第3楽章:Nicht zu langsam/4.第4楽章:Sehr schnell
 ヘルマン・ゲッツ:ピアノ三重奏曲 ト短調 Op.1
  5.第1楽章:Langsam, Feurig/6.第2楽章:Sehr ruhig/
  7.第3楽章:Fluchtig, erregt/8.第4楽章:Massig rasch/

 録音 2019年7月12-14日 チューリヒ放送スタジオ

 スイスのチューリッヒ中央図書館音楽部は1971年の設立。ヨーロッパ、特にスイスの過去200年分の手稿譜のみならず、様々な資料や録音音源なども多く所蔵しており、ワーグナー作品に関する資料も多数保管するアカデミックで重要な組織です。このアルバムはそのコレクションの中から、スイスで活躍した二人の作曲家によるピアノ三重奏曲を収録しています。
 ハンス・フーバーは、スイスで生まれライプツィヒ音楽院でライネッケに師事。バーゼル音楽院の楽長にまで上りつめ、ブラームスなどと深い親交がありました。
 もう一人はドイツで生まれスイスに移住した作曲家でピアニストのヘルマン・ゲッツ。ピアノをベルリンでハンス・フォン・ビューローに師事。たくさんのピアノ曲とピアノを伴う室内楽を残しました。
 演奏しているトリオ・フォンテーヌは2002年に結成されたピアノ三重奏団で、スイスを代表するカルミナ四重奏団のチェロ奏者ゲルナーに師事。才能を認められ様々な財団から援助を受け、研鑽を積んだスイス所縁のアンサンブルです。
 



<マイナー・レーベル歴史的録音・旧録音>

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ARS NOVA



ARS NOVA
AN 118
(17CDs)
\7200→\6590

バルヒェット四重奏団の芸術

 〜レジェンダリー・ストリング・カルテット
CD01
モーツァルト
弦楽四重奏曲第1番 ト長調『ローディ』 KV 80
1 I. Adagio
2 II. Allegro
3 III. Menuetto
4 IV. Rondeau; Allegro

弦楽四重奏曲第2番 ニ長調 KV 155
5 I. Allegro
6 II. Andante
7 III. Molto Allegro

弦楽四重奏曲第3番 ト長調 KV 156
8 I. Presto
9 II. Adagio
10 III. Tempo di Menuetto

弦楽四重奏曲第4番 ハ長調 KV 157
11 I. (Allegro)
12 II. Andante
13 III. Presto

弦楽四重奏曲第5番 ヘ長調 KV 158
14 I. Allegro
15 II. Andante un poco Allegretto
16 III. Tempo di Menuetto

バルヒェット四重奏団

録音:1950年代
Vox VBX 12


CD02
モーツァルト
弦楽四重奏曲第6番 変ロ長調 KV 159
1 I. Andante
2 II. Allegro
3 III. Rondo (Allegro grazioso)

弦楽四重奏曲第7番 変ホ長調 KV 160
4 I. Allegro
5 II. Un poco Adagio
6 III. Presto

弦楽四重奏曲第8番 ヘ長調 KV 168
7 I. Allegro
8 II. Andante
9 III. Menuetto
10 IV. Allegro

弦楽四重奏曲第9番 イ長調 KV 169
11 I. Molto Allegro
12 II. Andante
13 III. Menuetto
14 IV. Rondeaux (Allegro)

弦楽四重奏曲第10番 ハ長調 KV 170
15 I. Andante
16 II. Menuetto
17 III. Un poco Adagio
18 IV. Rondeaux (Allegro)

バルヒェット四重奏団

録音:1950年代
Vox VBX 12


CD03
モーツァルト
弦楽四重奏曲第11番 変ホ長調 KV 171
1 I. Adagio - Allegro assai
2 II. Menuetto
3 III. Andante
4 IV. Allegro assai

弦楽四重奏曲第12番 変ロ長調 KV 172
5 I. Allegro spiritoso
6 II. Adagio
7 III. Menuetto
8 IV. Allegro assai

弦楽四重奏曲第13番 ニ短調 KV 173
9 I. Allegro ma molto moderato
10 II. Andantino grazioso
11 III. Menuetto
12 IV. Allegro

弦楽四重奏曲第14番 ト長調 KV 387
13 I. Allegro vivace assai
14 II. Menuetto allegretto
15 III. Andante cantabile
16 IV. Molto Allegro

バルヒェット四重奏団

録音:1950年代
Vox VBX 12


CD04
モーツァルト
弦楽四重奏曲第15番 ニ短調 KV 421
1 I. Allegro
2 II. Andante
3 III. Menuetto (Allegretto)
4 IV. Allegro ma non troppo

弦楽四重奏曲第16番 変ホ長調 KV 428
5 I. Allegro non troppo
6 II. Andante con moto
7 III. Menuetto (Allegro)
8 IV. Allegro vivace

弦楽四重奏曲第17番 変ロ長調 KV 458 『狩り』
9 I. Allegro vivace assai
10 II. Menuetto moderato
11 III. Adagio
12 IV. Allegro assai

バルヒェット四重奏団

録音:1950年代
Vox VBX 12


CD05
モーツァルト
弦楽四重奏曲第19番 ハ長調 KV 465 『不協和音』
1 I. Adagio - Allegro
2 II. Andante cantabile
3 III. Menuetto (Allegro)
4 IV. Allegro

弦楽四重奏曲第20番 ニ長調 KV 499 『ホフマイスター』
5 I. Allegretto
6 II. Menuetto (Allegretto)
7 III. Adagio
8 IV. Allegro

弦楽四重奏曲第21番 ニ長調 KV 575 『プロシャ王第1番』
9 I. Allegretto
10 II. Menuetto (Allegretto)
11 III. Adagio
12 IV. Allegro

バルヒェット四重奏団

録音:1950年代
Vox VBX 12


CD06
モーツァルト
弦楽四重奏曲第18番 イ長調 KV 464
1 I. Allegro
2 II. Menuetto
3 III. Andante
4 IV. Allegro

弦楽四重奏曲第22番 変ロ長調 KV 589 『プロシャ王第2番』
5 I. Allegro
6 II. Larghetto
7 III. Menuetto (Moderato)
8 IV. Allegro assai

弦楽四重奏曲第23番 ヘ長調 KV 590 『プロシャ王第3番』
9 I. Allegro moderato
10 II. Andante (Allegretto)
11 III. Menuetto (Allegretto)
12 IV. Allegro

バルヒェット四重奏団

録音:1950年代
Vox VBX 12


CD07
モーツァルト
弦楽五重奏曲第1番 変ロ長調 KV 174
1 I. Allegro Moderato
2 II. Adagio
3 III. Menuetto ma Allegro
4 IV. Allegro

弦楽五重奏曲第2番 ハ短調 KV 406
5 I. Allegro
6 II. Andante
7 III. Menuetto
8 IV. Allegro

弦楽五重奏曲第6番 変ホ長調KV 614
9 I. Allegretto di Molto
10 II. Andante
11 III. Menuetto; Allegretto
12 IV. Allegro

エミール・ケシンガー(ヴィオラ)
バルヒェット四重奏団

録音:1950年代
Vox VBX 3


CD08
モーツァルト
弦楽五重奏曲第3番 ハ長調 KV 515
1 I. Allegro
2 II. Andante
3 III. Menuetto; Allegretto
4 IV. Allegro

弦楽五重奏曲第4番 ト短調 KV 516
5 I. Allegro
6 II. Menuetto
7 III. Adagio ma non troppo
8 IV. Adagio - Allegro

エミール・ケシンガー(ヴィオラ)
バルヒェット四重奏団

録音:1950年代
Vox VBX 3


CD09
モーツァルト
弦楽五重奏曲第5番 ニ長調 KV 593
1 I. Larghetto
2 II. Adagio
3 III. Menuetto; Allegretto
4 IV. Allegro

エミール・ケシンガー(ヴィオラ)
バルヒェット四重奏団

録音:1950年代
Vox VBX 3

クラリネット五重奏曲 イ長調 KV 581
5 I. Allegro
6 II. Larghetto
7 III. Menuetto
8 IV. Allegretto con variazioni

ジャック・ランスロ(クラリネット)
バルヒェット四重奏団

録音:1958年,Stereo
Erato STU 70 025

ホルン五重奏曲 変ホ長調 KV 407
9 I. Allegro
10 II. Andante
11 III. Rondo. Allegro

ピエール・デル・ヴェスコーヴォ(ホルン)
バルヒェット四重奏団

録音:1958年,Stereo
Erato STU 70 025


CD10
ハイドン
弦楽四重奏曲第60番 ト長調, Op.76-1, Hob.III: 75*
1 I. Allegro con spirito
2 II. Adagio sostenuto
3 III. Menuetto. Presto
4 IV. Finale. Allegro ma non troppo

バルヒェット四重奏団

録音:1950年代
Renaissance X 33

弦楽四重奏曲第65番 変ホ長調, Op.76-6, Hob.III: 80
5 I. Allegretto - Allegro
6 II. Allegretto - Allegro
7 III. Menuetto. Presto
8 IV. Finale. Allegro spirituoso

バルヒェット四重奏団

録音:1950年代
Renaissance X 33

弦楽四重奏曲第62番 ハ長調, Op.76-3, Hob.III: 77, 『皇帝』
9 I. Allegro
10 II. Poco adagio,
11 III. Menuetto Allegro
12 IV. Finale. Presto

バルヒェット四重奏団

録音:1950年代
Opera 1044


CD11
シューベルト
弦楽四重奏曲第14番 ニ短調 D.810『死と乙女』
1 I. Allegro
2 II. Andante con moto
3 III. Scherzo. Allegro molto
4 IV. Presto

5 弦楽四重奏曲第12番 ハ短調 D.703『四重奏断章』

バルヒェット四重奏団

録音:1950年代
Vox PL 8810


CD12
ベートーヴェン
弦楽四重奏曲第1番 ヘ長調 Op.18-1
1 I. Allegro con brio
2 II. Adagio affetuso ed appassionato
3 III. Scherzo. Allegro molto
4 IV. Allegro

弦楽四重奏曲第9番 ハ長調 Op.59-3『ラズモフスキー』
5 I. Introduzione. Andante con moto - Allegro vivace
6 II. Andante con moto quasi Allegretto
7 III. Menuetto. Grazioso - attacca
8 IV. Allegro molto

バルヒェット四重奏団

録音:1962年, Stereo
Eurodisc SMG20081


CD13
ベートーヴェン
弦楽四重奏曲第15番 イ短調 Op.132
1 I. Assai sostenuto - Allegro
2 II. Allegro ma non tanto-
3 III. Molto adagio
4 IV. Alla marcia, assai vivace
5 V. Allegro appassionato

バルヒェット四重奏団

録音:1962年, Stereo
Opera 1217


CD14
ドヴォルザーク
弦楽四重奏曲第13番 ト長調 Op.106
1 I. Allegro moderato
2 II. Adagio, ma non troppo
3 III. Molto vivace
4 IV. Andante sostenuto - Allegro con fuoco

バルヒェット四重奏団

録音:1955年
Vox PL 9250

弦楽四重奏曲第14番 変イ長調 Op.105
5 I. Adagio ma non troppo - Allegro appassionato
6 II. Molto vivace
7 III. Lento e molto cantabile
8 IV. Allegro non tanto

バルヒェット四重奏団

録音:1954年
Vox PL 7570


CD15
シューベルト
ピアノ五重奏曲 イ長調 D.667『ます』
1 I. Allegro vivace
2 II. Andante
3 III. Scherzo. Presto - Trio
4 IV. Thema - Andantino - Var. I-V - Allegretto
5 V. Finale. Allegro giusto

フリードリヒ・ヴューラー(ピアノ)
ラインホルト・バルヒェット(ヴァイオリン)
ヘルムート・ライマン(チェロ)
ヘルマン・ヒルシュフェルダー(ヴィオラ)
カール=ハインツ・クリューガー(コントラバス)

ピアノ三重奏曲 変ホ長調 Op.posth.148 D.897『ノットゥルノ』
6 Adagio

フリードリヒ・ヴューラー(ピアノ)
ラインホルト・バルヒェット(ヴァイオリン)
ヘルムート・ライマン(チェロ)

録音:1955年
Vox PL 8970


CD16
シューマン
ピアノ五重奏曲 変ホ長調 Op.44
1 I. Allegro brillante
2 II. In modo d'una marcia (Un poco largamente) - Agitato
3 III. Scherzo (Molto vivace) & Trios I & II
4 IV. Finale (Allegro ma non troppo)

ワルター・ブーレ(ピアノ)
バルヒェット四重奏団

ピアノ四重奏曲 変ホ長調 Op.47
5 I. Sostenuto assai - Allegro ma non troppo
6 II. Scherzo. Molto vivace - Trio I - Trio II
7 III. Andante cantabile
8 IV. Finale. Vivace

ワルター・ブーレ(ピアノ)
ラインホルト・バルヒェット(ヴァイオリン)
ヘルムート・ライマン(チェロ)
ヘルマン・ヒルシュフェルダー(ヴィオラ)

録音:1954年
Vox PL 8960


CD17
シューマン
弦楽四重奏曲第3番 イ長調 Op.41-3
1 I. Andante espressivo - Allegro molto moderato
2 II. Assai agitato - Un poco Adagio - Tempo risoluto
3 III. Adagio molto
4 IV. Finale. Allegro molto vivace

フーゴー・ヴォルフ
5イタリア風セレナーデ ト長調

バルヒェット四重奏団

録音:1960年2月26日
Erato LDE 3154
*クラムシェル・ボックス仕様、詳細別紙。



ARS NOVA
AN 119
(24CDs)
\8300→\7590
.
ラインホルト・バルヒェットの芸術

 〜レジェンダリー・ヴァイオリニスト





CD01
J.S.バッハ
ヴァイオリン・ソナタ第1番 ロ短調 BWV 1014
1 I. Adagio
2 II. Allegro
3 III. Andante
4 IV. Allegro
Erato STE 50079

ヴァイオリン・ソナタ第2番 イ長調 BWV 1015
5 I. (without tempo indication)
6 II. Allegro
7 III. Andante un poco
8 IV. Presto
Erato STE 50079

ヴァイオリン・ソナタ第3番 ホ長調 BWV 1016
9 I. Adagio
10 II. Allegro
11 III. Adagio ma non tanto
12 IV. Allegro
Erato STE 50079

ヴァイオリン・ソナタ第4番 ハ短調 BWV 1017
13 I. Siciliano. Largo
14 II. Allegro
15 III. Adagio
16 IV. Allegro
Erato STE 50080

録音:1960年9月, Stereo

ロベール・ヴェイロン=ラクロワ(ハープシコード)
ラインホルト・バルヒェット(ヴァイオリン)


CD02
J.S.バッハ
ヴァイオリン・ソナタ第5番 ヘ短調 BWV 1018
1 I. Largo
2 II. Allegro
3 III. Adagio
4 IV. Vivace
Erato STE 50080

ヴァイオリン・ソナタ第6番 ト長調 BWV 1019
5 I. Allegro
6 II. Largo
7 III. Allegro
8 IV. Adagio
9 V. Allegro
Erato STE 50080

ヴァイオリンと通奏低音のためのソナタ ト長調 BWV 1021*
10 I. Adagio
11 II. Vivace
12 III. Largo
13 IV. Presto
Erato STE 50089

ヴァイオリンとハープシコードのためのソナタ ヘ長調 BWV 1022
14 I. (without tempo indication)
15 II. Allegro e Presto
16 III. Adagio
17 IV. Presto
Erato STE 50089

ヴァイオリンとハープシコードのためのソナタ ホ短調BWV 1023*
18 I. Allegro
19 II. Adagio, ma non tanto
20 III. Allemanda. Allegro moderato
21 IV. Giga. Vivace assai
Erato STE 50089

ヴァイオリンと通奏低音のためのソナタ ハ短調 BWV 1024*
22 I. Adagio
23 II. Presto
24 III. Affetuoso
25 IV. Vivace
Erato STE 50089

録音:1960年9月 (1-9), Stereo; 1961年1月 (10-25) Stereo

ロベール・ヴェイロン=ラクロワ(ハープシコード), ヤコバ・ムッケル*(チェロ)
ラインホルト・バルヒェット(ヴァイオリン)


CD03
J.S.バッハ
ヴァイオリン協奏曲第1番 イ短調 BWV 1041
1 I. Allegro moderato
2 II. Andante
3 III. Allegro assai
WORLD RECORD CLUB T 136

ヴァイオリン協奏曲第2番 ホ長調 BWV 1042
4 I. Allegro
5 II. Adagio e sempre piano
6 III. Allegro
WORLD RECORD CLUB T 136

2台ヴァイオリンのための協奏曲 ニ短調BWV 1043*
7 I. Vivace
8 II. Largo ma non tanto
9 III. Allegro
WORLD RECORD CLUB T 136
録音:1962年, mono* / stereo

ラインホルト・バルヒェット& グィド・ファン・デル・ミューレン*(ヴァイオリン)
南西ドイツ室内管弦楽団
フリードリヒ・ティンガント(指揮)


CD04
モーツァルト
ヴァイオリン協奏曲第3番 ト長調 KV 216
1 I. Allegro
2 II. Adagio
3 III. Rondeau. Allegro - Andante - Allegretto - Tempo primo

ヴァイオリン協奏曲第5番 イ長調KV 219「トルコ風」
4 I. Allegro aperto
5 II. Adagio
6 III. Rondeau (Tempo di minuetto)

録音:1956年
Vox PL 10 050

ラインホルト・バルヒェット(ヴァイオリン)
シュトゥットガルト・プロ・ムジカ管弦楽団
ロルフ・ラインハルト(指揮)


CD05
モーツァルト
ヴァイオリン協奏曲第4番 ニ長調 KV 218
1 I. Allegro
2 II. Andante cantabile
3 III. Rondeau. Andante grazioso
Pathe Vox VP 250

ヴァイオリン協奏曲 変ホ長調 KV 268
4 I. Allegro moderato
5 II. Un poco adagio
6 III. Rondo (Allegretto)
Pathe Vox VP 250

ハイドン
ヴァイオリンと鍵盤楽器のための協奏曲 ヘ長調, Hob. XVIII:6
7 I. Allegro moderato
8 II. Largo
9 III. Allegro
Vox PL11 130

録音:1951年 (1-6); 1959年 (7-9)

ラインホルト・バルヒェット(ヴァイオリン), ヘルマ・エルスナー(.ハープシコード)
シュトゥットガルト・プロ・ムジカ管弦楽団
ロルフ・ラインハルト(指揮)


CD06
フランチェスコ・ジェミニアーニ
合奏協奏曲集 ニ長調, Op. 3 Nos. 1 - 6
第1番 ニ長調
1 I. Adagio
2 II. Allegro
3 III. Adagio
4 IV. Allegro

第5番 変ロ長調
5 I. Adagio
6 II. Allegro
7 III. Adagio
8 IV. Allegro

第6番 ホ短調
9 I. Adagio
10 II. Allegro
11 III. Andante
12 IV. Allegro

第2番 ト短調
13 I. Largo e staccato
14 II. Allegro
15 III. Adagio
16 IV. Allegro

第3番 ニ短調
17 I. Grave - Allegro moderato
18 II. Adagio
19 III. Allegro

第4番 ニ短調
20 I. Andante - Allegro assai
21 II. Adagio
22 III. Allegro

録音:1953年
Vox PL 8290

ラインホルト・バルヒェット(ヴァイオリン), ヘルマ・エルスナー(ハープシコード)
バルヒェット四重奏団, シュトゥットガルト・プロ・ムジカ管弦楽団

ロルフ・ラインハルト(指揮)


CD07
ジュゼッペ・トレッリ
12の合奏協奏曲 Op. 8

協奏曲第1番 ニ短調
1 I. Vivace
2 II. Largo - Allegro Ma Non Presto - Adagio
3 III. Allegro

協奏曲第2番 イ短調
4 I. Allegro
5 II. Largo
6 III. Allegro

協奏曲第3番 ホ長調

7 I. Vivace
8 II. Largo - Allegro - Adagio
9 III. Allegro

協奏曲第4番 ホ長調
10 I. Allegro
11 II. Largo e con affetto - Allegro - Largo
12 III. Allegro

協奏曲第5番 ホ長調
13 I. Allegro
14 II. Adagio - Andante - Adagio
15 III. Allegro

協奏曲第6 番 ニ短調
16 I. Grave. Vivace
17 II. Largo
18 III. Vivace

録音:1954年5月
Pathe-Vox DL 113

ラインホルト・バルヒェット, ウィル・ベー(ヴァイオリン),
ヘルマ・エルスナー(ハープシコード)
シュトゥットガルト・プロ・ムジカ管弦楽団
ロルフ・ラインハルト(指揮)


CD08
ジュゼッペ・トレッリ
12の合奏協奏曲 Op. 8

協奏曲第7番 ニ長調
1 I. Allegro
2 II. Adagio con affetto - Allegro - Adagio
3 III. Allegro

協奏曲第8番 ホ短調
4 I. Vivace
5 II. Adagio
6 III. Allegro

協奏曲第9番 ホ短調
7 I. Allegro non troppo
8 II. Largo - Allegro - Largo
9 III. Tempo giusto

協奏曲第10番 イ長調
10 I. Allegro moderato
11 II. Largo e staccato
12 III. Allegro

協奏曲第11番 ヘ長調
13 I. Allegro
14 II. Largo e staccato - Allegro - Adagio
15 III. Allegro

協奏曲第12番 ニ長調
16 I. Allegro, Ma Non Presto
17 II. Adagio con affetto - Vivace - Largo
18 III. Allegro ma non Presto

録音:1954年5月
Pathe-Vox DL 113

ラインホルト・バルヒェット, ウィル・ベー(ヴァイオリン),
ヘルマ・エルスナー(ハープシコード)
シュトゥットガルト・プロ・ムジカ管弦楽団
ロルフ・ラインハルト(指揮)


CD09
ヴィヴァルディ
ヴァイオリン協奏曲集「和声と創意への試み」Op. 8 「四季」

第1番 ホ長調 RV 269 「春」
1 I. Allegro
2 II. Largo
3 III. Allegro

第2番 ト短調 RV 315 「夏」
4 I. Allegro non molto
5 II. Adagio
6 III. Presto

第3番 ヘ長調 RV 293 「秋」
7 I. Allegro
8 II. Adagio molto
9 III. Allegro

第4番 ヘ短調RV 297 「冬」
10 I. Allegro non molto
11 II. Largo
12 III. Allegro

録音:1951年3月
Decca LXT 2600

ラインホルト・バルヒェット(ヴァイオリン)
シュトゥットガルト室内管弦楽団
カール・ミュンヒンガー(指揮)


CD10
ヴィヴァルディ
12のヴァイオリン協奏曲 Op. 9 「ラ・チェトラ」

協奏曲第1番 ハ長調 RV 181a
1 I. Allegro
2 II. Largo
3 III. Allegro

協奏曲第2番 イ長調 RV 345
4 I. Allegro
5 II. Largo
6 III. Allegro

協奏曲第3番 ト短調 RV 334
7 I. Allegro non molto
8 II. Largo
9 III. Allegro non molto

協奏曲第4番 ホ長調 RV 263a
10 I. Allegro non molto
11 II. Largo
12 III. Allegro non molto

協奏曲第5番 イ短調 RV 358
13 I. Adagio - Presto
14 II. Largo
15 III. Allegro

協奏曲第6番 イ長調 RV 348
16 I. Allegro
17 II. Largo
18 III. Allegro non molto

録音:1956年
Pathe-Vox DL 203

ラインホルト・バルヒェット(ヴァイオリン), ヘルマ・エルスナー(ハープシコード)
シュトゥットガルト・プロ・ムジカ管弦楽団
ロルフ・ラインハルト(指揮)


CD11
ヴィヴァルディ
12のヴァイオリン協奏曲 Op. 9 「ラ・チェトラ」

協奏曲第7番 変ロ長調 RV 359
1 I. Allegro
2 II. Largo
3 III. Allegro

協奏曲第8番 ニ短調 RV 238
4 I. Allegro
5 II. Largo
6 III. Allegro

協奏曲第9番 変ロ長調 RV 530
7 I. Allegro
8 II. Largo e spiccato
9 III. Allegro

協奏曲第10番 ト長調 RV 300
10 I. Allegro molto
11 II. Largo cantabile
12 III. Allegro

協奏曲第11番 ハ短調 RV 198a
13 I. Allegro
14 II. Adagio
15 III. Allegro

協奏曲第12番 ロ短調 RV 391
16 I. Allegro non molto
17 II. Largo
18 III. Allegro

録音:1956年
Pathe-Vox DL 203

ラインホルト・バルヒェット(ヴァイオリン), ヘルマ・エルスナー(ハープシコード)
シュトゥットガルト・プロ・ムジカ管弦楽団
ロルフ・ラインハルト(指揮)


CD12
ヴィヴァルディ
「ラ・ストラヴァガンツァ」Op. 4

協奏曲第1番 変ロ長調 RV 383a
1 I. Allegro
2 II. Largo
3 III. Allegro

協奏曲第2番 ホ短調 RV 279
4 I. Allegro
5 II. Largo
6 III. Allegro

協奏曲第3番 ト長調 RV 301
7 I. Allegro
8 II. Largo
9 III. Allegro assai

協奏曲第4番 イ短調 RV 357
10 I. Allegro
11 II. Grave
12 III. Allegro

協奏曲第5番 イ長調 RV 347
13 I. Allegro
14 II. Largo
15 III. Allegro

協奏曲第6番 ト短調RV 316a
16 I. Allegro
17 II. Largo
18 III. Allegro

録音:1952年
Pathe-Vox DL 103

ラインホルト・バルヒェット(ヴァイオリン), ヘルマ・エルスナー(ハープシコード)
シュトゥットガルト・プロ・ムジカ管弦楽団
ロルフ・ラインハルト(指揮)


CD13
ヴィヴァルディ
「ラ・ストラヴァガンツァ」Op. 4
協奏曲第7番 ト長調RV 185
1 I. Largo
2 II. Allegro
3 III. Largo
4 IV. Allegro

協奏曲第8番 ニ短調 RV 249
5 I. Allegro - Adagio - Presto
6 II. Adagio
7 III. Allegro

協奏曲第9番 ヘ長調 RV 284
8 I. Allegro
9 II. Largo
10 III. Allegro

協奏曲第10番 ハ短調 RV 196
11 I. Spirituoso
12 II. Adagio
13 III. Allegro

協奏曲第11番 ニ長調 RV 204
14 I. Allegro
15 II. Largo
16 III. Allegro assai

協奏曲第12番 ト長調 RV 298
17 I. Spirituoso e non presto
18 II. Largo
19 III. Allegro

録音:1952年
Pathe-Vox DL 103

ラインホルト・バルヒェット(ヴァイオリン),ヘルマ・エルスナー(ハープシコード)
シュトゥットガルト・プロ・ムジカ管弦楽団
ロルフ・ラインハルト(指揮)


CD14
ヴィヴァルディ
ヴァイオリン協奏曲集「和声と創意への試み」Op. 8

協奏曲Op. 8-1 ホ長調「春」RV 269
1 I. Allegro
2 II. Largo
3 III. Allegro

協奏曲 Op. 8-2 ト長調 「夏」 RV 315
4 I. Allegro non molto
5 II. Adagio
6 III. Presto

協奏曲 Op. 8-3 ヘ長調「秋」 RV 293
7 I. Allegro
8 II. Adagio molto
9 III. Allegro

協奏曲Op. 8-4 ヘ短調 「冬」' RV 297
10 I. Allegro non molto
11 II. Largo
12 III. Allegro

協奏曲 Op. 8-5 変ホ長調「海の嵐」' RV 253
13 I. Presto
14 II. Largo
15 III. Presto

協奏曲 Op. 8-6 ハ長調「喜び」' RV 180
16 I. Allegro
17 II. Largo e cantabile
18 III. Allegro

録音:1955年
Pathe-Vox DL 173

ラインホルト・バルヒェット(ヴァイオリン),ヘルマ・エルスナー(ハープシコード)
シュトゥットガルト・プロ・ムジカ管弦楽団
ロルフ・ラインハルト(指揮)


CD15
ヴィヴァルディ
ヴァイオリン協奏曲集「和声と創意への試み」Op. 8

協奏曲 Op. 8-7 ニ長調 RV 242
1 I. Allegro
2 II. Largo
3 III. Allegro

協奏曲 Op. 8-8 ト短調 RV 332
4 I. Allegro
5 II. Largo
6 III. Allegro

協奏曲 Op. 8-9 ニ短調 RV 236
7 I. Allegro
8 II. Largo
9 III. Allegro

協奏曲 Op. 8-10 変ロ長調「狩り」 RV 362
10 I. Allegro
11 II. Adagio
12 III. Allegro

協奏曲 Op. 8-11 ニ長調 RV 210
13 I. Allegro
14 II. Largo
15 III. Allegro

協奏曲 Op. 8-12 ハ長調 RV 178
16 I. Allegro
17 II. Largo
18 III. Allegro

録音:1955年
Pathe-Vox DL 173

ラインホルト・バルヒェット(ヴァイオリン), ヘルマ・エルスナー(ハープシコード)
シュトゥットガルト・プロ・ムジカ管弦楽団
ロルフ・ラインハルト(指揮)


CD16
モーツァルト
協奏交響曲 変ホ長調 KV 364
1 I. Allegro maestoso
2 II. Andante
3 III. Presto
ラインホルト・バルヒェット(ヴァイオリン), ハインツ・キルヒナー(ヴィオラ)
Pathe-Vox PL 7320

ハイドン
協奏交響曲 変ロ長調Hob. I: 105*
4 I. Allegro
5 II. Andante
6 III. Allegro con spirito
ラインホルト・バルヒェット(ヴァイオリン), Friedrich Milde (oboe),
フーゴ・ゲーリンク(ファゴット), Siegfried Barchet (cello)
Pathe-Vox PL 7390

録音:1952年

シュトゥットガルト・プロ・ムジカ管弦楽団
ヴィルヘルム・セーゲルケン, ロルフ・ラインハルト*(指揮)


CD17
ヘンデル
「合奏協奏曲集」 Op. 6
合奏協奏曲 ト長調 Op. 6-1 HWV 319
1 I. A tempo giusto
2 II. Allegro
3 III. Adagio
4 IV. Allegro
5 V. Allegro

合奏協奏曲 ヘ長調 Op. 6-2 HWV 320
6 I. Andante larghetto
7 II. Allegro
8 III. Largo
9 IV. Allegro, ma non troppo

合奏協奏曲 ホ短調 Op. 6-3 HWV 321
10 I. Larghetto
11 II. Andante
12 III. Allegro
13 IV. Polonaise. Andante
14 V. Allegro ma non troppo

合奏協奏曲 イ短調 Op. 6-4 HWV 322
15 I.Larghetto affettuoso
16 II.Allegro
17 III.Largo e piano
18 IV. Allegro

録音:1959年12月
Eurodisc AKA-7-010

ラインホルト・バルヒェット(ヴァイオリン)
南西ドイツ室内管弦楽団
フリードリヒ・ティンガント(指揮)


CD18
ヘンデル
「合奏協奏曲集」Op. 6
合奏協奏曲 ニ長調 Op. 6-5 HWV 323
1 I. (Larghetto e spiccato)
2 II. Allegro
3 III. Presto
4 IV. Largo
5 V. Allegro
6 VI. Menuet: Un poco larghetto

合奏協奏曲 ト短調Op. 6-6 HWV 324
7 I. Largo affettuoso
8 II. A tempo gius
9 III. Musette.Larghetto
10 IV. Allegro
11 V. Allegro

コレッリ
合奏協奏曲 ト短調 Op .6-8「クリスマス協奏曲」
12 I. Vivace - Grave.Arcate, sostenuto e come sta
13 II. Allegro
14 III. Adagio - Allegro - Adagio
15 IV. Vivace
16 V. Allegro
17 VI. Largo.Pastrale ad libitum
録音:1959年12月
Eurodisc 70 266 KK

ラインホルト・バルヒェット(ヴァイオリン)
南西ドイツ室内管弦楽団
フリードリヒ・ティンガント(指揮)


CD19
J.S.バッハ
ブランデンブルク協奏曲第1番 ヘ長調 BWV1046
1 I. Allegro
2 II. Adagio
3 III. Allegro
4 IV. Menuetto; Trio I, Polacca, Trio II
カール・アルノルト& ヴェルナー・ビュットナー(ホルン),
ホルスト・シュナイダー&マルティン・リンダー& フリッツ・シュトロヴィツキー(オーボエ),
ヘルムート・ミュラー(ファゴット), ヘルマン・ヴェルダーマン(ハープシコード)

ブランデンブルク協奏曲第2番 ヘ長調BWV1047
5 I. Allegro
6 II. Andante
7 III. Allegro assai
クラフト・トーヴァルト・ディロー(フルート),ホルスト・シュナイダー(オーボエ),
ヴァルター・グライスレ (トランペット), ヘルマン・ヴェルダーマン(ハープシコード)

ブランデンブルク協奏曲第3番 ヘ長調BWV1048
8 I. Allegro
9 II. Adagio
10 III. Allegro
ヘルマン・ヴェルダーマン(ハープシコード)

録音:1960年6月14-17日
Bertelsmann 11 364

ラインホルト・バルヒェット(ヴァイオリン)
南西ドイツ室内管弦楽団
フリードリヒ・ティンガント(指揮)


CD20
J.S.バッハ
ブランデンブルク協奏曲第4番 ト長調 BWV1049
1 I. Allegro
2 II. Andante
3 III. Presto
クラフト・トーヴァルト・ディロー& ハルトムート・シュトレーベル(フルート),
ヘルマン・ヴェルダーマン(ハープシコード)

ブランデンブルク協奏曲第5番 ニ長調 BWV 1050
4 I. Allegro
5 II. Affettuoso
6 III. Allegro
クラフト・トーヴァルト・ディロー(フルート),
ヘルマン・ヴェルダーマン(ハープシコード)

ブランデンブルク協奏曲第6番 変ロ長調 BWV 1051
7 I. Allegro
8 II. Adagio ma non tanto
9 III. Allegro
ハンスイェルク・シェーファー& ラインハルト・バルヒェット(ヴィオラ),
ギュンター・リンネバッハ&ハンス・シュペングラー& ヤコバ・ムッケル(チェロ)
テオ・シェーン(コントラバス), ヘルマン・ヴェルダーマン(ハープシコード)

録音:1960年6月14-17日
Bertelsmann 11 364

ラインホルト・バルヒェット(ヴァイオリン)
南西ドイツ室内管弦楽団
フリードリヒ・ティンガント(指揮)


CD21
J.S.バッハ
ヴァイオリン協奏曲第1番 イ短調 BWV 1041
1 I. Allegro moderato
2 II. Andante
3 III. Allegro assai

ヴァイオリン協奏曲第2番 ホ長調 BWV 1042
4 I. Allegro
5 II. Adagio e sempre piano
6 III. Allegro

2台ヴァイオリンのための協奏曲 ニ短調 BWV 1043*
7 I. Vivace
8 II. Largo ma non tanto
9 III. Allegro

録音:1955年
Opera 1035, Pantheon XP 2410

ラインホルト・バルヒェット,ウィル・ベー* (ヴァイオリン)
シュトゥットガルト・プロ・ムジカ管弦楽団
ヴァルター・ダヴィソン(指揮)


CD22
ヴィヴァルディ
ヴァイオリン協奏曲集「和声と創意への試み」Op. 8 「四季」

協奏曲第1番 ホ長調 RV 269「春」
1 I. Allegro
2 II. Largo
3 III. Allegro

協奏曲第2番 ト短調RV 315「夏」
4 I. Allegro non molto
5 II. Adagio
6 III. Presto

協奏曲第3番 ヘ長調RV 293「秋」
7 I. Allegro
8 II. Adagio molto
9 III. Allegro

協奏曲第4番 ヘ短調 RV 297「冬」
10 I. Allegro non molto
11 II. Largo
12 III. Allegro

録音:1961年7月, stereo
Bertelsmann 11 376

ラインホルト・バルヒェット(ヴァイオリン),
ヘルマン・ヴェルダーマン(ハープシコード)
南西ドイツ室内管弦楽団
フリードリヒ・ティンガント(指揮)


CD23
J.S.バッハ
ブランデンブルク協奏曲第1番 ヘ長調 BWV1046
1 I. Allegro
2 II. Adagio
3 III. Allegro
4 IV. Menuetto; Trio I, Polacca, Trio II

ブランデンブルク協奏曲第2番 ヘ長調 BWV1047
5 I. Allegro
6 II. Andante
7 III. Allegro assai

ブランデンブルク協奏曲第3番 ヘ長調 BWV1048
8 I. Allegro
9 II. Adagio
10 III. Allegro

Erato STU70129/30
録音:1962年5月, Stereo
モーリス・アンドレ(トランペット), ピエール・ピエルロ(オーボエ)
ミュンヘン・プロ・アルテ室内管弦楽団
クルト・レーデル(指揮)


CD24
J.S.バッハ
ブランデンブルク協奏曲第4番 ト長調 BWV1049
1 I. Allegro
2 II. Andante
3 III. Presto

ブランデンブルク協奏曲第5番 ニ長調 BWV 1050
4 I. Allegro
5 II. Affettuoso
6 III. Allegro

ブランデンブルク協奏曲第6番 変ロ長調BWV 1051
7 I. Allegro
8 II. Adagio ma non tanto
9 III. Allegro

Erato STU70129/30
録音:1962年5月, Stereo
モーリス・アンドレ(トランペット), ピエール・ピエルロ(オーボエ)
ミュンヘン・プロ・アルテ室内管弦楽団
クルト・レーデル(指揮)

*クラムシェル・ボックス仕様、詳細別紙。




DANACORD


 デンマークのDanacord Recordsは、1980年代初期に創設されました。
 当時、デジタル技術による録音は始まっていたものの、マーケットはアナログ録音とLPレコードが一般的だったため、アナログ・マスターによるLPレコードからスタート。数年後、マーケットの流れが明らかになって、デジタル録音のマスターを使ったCDのリリースを始めました。『LPの時代から(From the LP Years)』は、レーベルの初期にLPリリースされた、未CD化の音源をリリースするシリーズです。
 いずれもレーベル・オーナーのイェスパー・ブールがカタログに残しておきたいと思った貴重な記録です。デジタルへの復刻には可能な限りオリジナル・マスターのテープが使われ、主にAsinus Studioのクラウス・ビューリトの手でデジタル・マスターに変換されました。
 


DACOCD 850
(CD-R)
¥2700
『LPの時代から』 〜 パガニーニ&カール・ニルセン
 ニコロ・パガニーニ*:
  チェントーネ・ディ・ソナタ第4番 イ長調 Op.64 no.4、
  ヴァイオリンとギターのためのソナタ第1番 イ長調 Op.2 no.1、
  ロマンス(《大ソナタ》 Op.39(カール・シャイト 編曲)から)、
  協奏的ソナタ イ長調 Op.61、
  チェントーネ・ディ・ソナタ第2番 ニ長調 Op.64 no.2
 カール・ニルセン**:
  ヴァイオリン・ソナタ第1番 イ長調 FS20(Op.9)、
  ヴァイオリン・ソナタ第2番 ト短調 FS34(Op.35)

キム・シューグレン(ヴァイオリン)
ラース・ハニバル(ギター)*
アネ・ウーラン(ピアノ)**


 デンマークのヴァイオリニスト、22歳の時に最年少で王立デンマーク管弦楽団のコンサートマスターに就任したキム・シューグレンが録音したパガニーニのヴァイオリンとギターのための音楽とカール・ニルセンのヴァイオリンソナタが、新たなデジタル・リマスターで初めてCD リリースされます。

 キム・シューグレンは、オーフス王立音楽アカデミーでヘンリク・サクセンスキョルとトゥター・ギウスコウに学び、17歳でデビュー。チェコ、ローマニア、アメリカに留学した後、コンサートマスターに選ばれました。
 ギターのラース・ハニバルは、オーフス王立音楽アカデミーでギター、ハーグの佐藤豊彦にリュートを学び、前妻ミカラ・ペトリと共演したコンサートや録音で知られています。
 ニルセンのソナタは、アネ・ウーランとの貴重な共演です。ウーランは、王立デンマーク音楽アカデミーでヘアマン・D・コペル、ローマでグイド・アゴスティに学びました。カール・ニルセンの全ピアノ作品やベートーヴェンのソナタ全曲の録音で親しまれ、多くの若い音楽家を育て慕われた芸術家です。

 ※録音:1983年(パガニーニ)、1984年(ニルセン)、コレモーテン・スタジオ(デンマーク)[DACO221, DA-CO222(stereo ADD)]
 ※当タイトルは、高品質メディア(SONY DADC/Diamond Silver Discs)を使用した、レーベル・オフィシャルのCD-R盤となります。
 
 

DACOCD 852
(CD-R)
¥2700
『LPの時代から』 〜 ブクステフーデ:チェンバロ作品集
 ディートリク(ディゼリク)・ブクステフーデ:組曲 イ長調 BuxWV.243/
 クーラント・ジンプレ イ短調 BuxWV.245(8つの変奏曲)/
 組曲 ニ短調 BuxWV.233(愛の組曲)/
 アリアと3つの変奏曲「ロフィリス」 ニ短調 BuxWV.248/
 コラール幻想曲「わが愛する神に」 ホ短調 BuxWV.179/
 アリアと32の変奏曲 《ラ・カプリッチョーザ》 ト長調 BuxWV.215
   ウラ・カペル(チェンバロ)[楽器:ノイペルト・チェンバロ(1984年)]
 
 [Bonus tracks]
  ベルナルド・パスクィーニ:ベルガマスカ/
  ジョヴァンニ・バッティスタ・マルティーニ:ガヴォット へ長調/
  ヨハン・ゼバスティアン・バッハ:パストラーレ へ長調 BWV.590   
ヤーノシュ・シェベシュチェーン(オルガン)
 [シュトゥットガルト=フォイエルバッハ・シュタットキルヒェの
  ヨハンネス・ロールフ・オルガン(1983年)]

 ウラ・カペルによるブクステフーデのチェンバロ作品集。イ長調と『愛の組曲』の曲名で知られるニ短調の《組曲》、ブクステフーデと同時代の有名なデンマークの司教で詩人のトマス・キンゴの賛美歌 《夜の闇の方へ消えていく》 を主題にした《クーラント・ジンプレ》。
 J.S.バッハが 《ゴルトベルク変奏曲》 の終曲に使った《キャベツとカブ》、デンマークでは 《Bro Brille》 や 《オート麦を切れ》 の曲名で知られる子供の歌の旋律を主題とする変奏曲《ラ・カプリッチョーザ》は、当時のチェンバロ音楽を代表する作品のひとつとされています。

 ウラ・カペルは、1936年、ドイツ、ヴェストファーレンのミュンスターでデンマーク人の両親の元に生まれました。コペンハーゲンの王立デンマーク音楽アカデミーでピアノ、チェンバロとオルガンのディプロマを取得。パリとバーゼルでチェンバロ、インスブルックとムーリでオルガンの研究を続けました。
 1968年から1974年までコペンハーゲンのアカデミーでチェンバロを教え、1975年からはトマス・キンゴゆかりのスランゲロプ教会のオルガニストを務めました。
 「ボーナス・トラック」のオルガン曲は、ハンガリー生まれのヤーノシュ・シェベシュチェーン(1931−2012)が、シュトゥットガルトの教会に設置されたばかりのオルガンを弾いた演奏です。

 ※録音:1986年2月、オッドフェロー・パレス・ホール(コペンハーゲン)[DACO236(ブクステフーデ)(stereo ADD)]、1984年5月、シュトゥットガルト=フォイエルバッハ・シュタットキルヒェ(ドイツ)[初リリース(Bonus)・(stereo ADD)]
 ※当タイトルは、高品質メディア(SONY DADC/Diamond Silver Discs)を使用した、レーベル・オフィシャルのCD-R盤となります。
 
 


DACOCD 859
(2CD-R/特別価格)
¥2700
『LPの時代から』 〜 ニルス・ヴィゴ・ベンソン:ピアノ作品集
 [Disc 1]
  ニルス・ヴィゴ・ベンソン(1919−2000):木版画 Op.65
    ニルス・ヴィゴ・ベンソン(ピアノ) [録音:1954年、HMV KBLP 8(mono)][初CD化]
  コールアングレとピアノのためのソナタ Op.71
    パウル・トフテ=ハンセン(コールアングレ)、ニルス・ヴィゴ・ベンソン(ピアノ)
   [録音:1952年、HMV KBLP 8(mono)][初CD化]
  ピアノソナタ第5番 Op.77
    ニルス・ヴィゴ・ベンソン(ピアノ) [録音:1954年、HMV KALP 13(mono)][初CD化]
  パルティータ Op.38
    ニルス・ヴィゴ・ベンソン(ピアノ)
   [録音:1946年、HMV Z 7013−15(mono)][Danacord DACOCD521−522]
  ピアノソナタ第3番 Op.44
    ニルス・ヴィゴ・ベンソン(ピアノ)
   [録音:1949年、HMV Z 7030−31(mono)][Classico CLASSCD561]
 [Disc 2]
  音楽のモザイク Op.54(フルート、ヴァイオリン、チェロとピアノのための)
    アイヴィン・ラフン(フルート)、アーネ・スヴェンセン(ヴァイオリン)、
    ピエール・ルネ・オナンス(チェロ)、ニルス・ヴィゴ・ベンソン(ピアノ)
   [録音:1954年、Triola TDLP 207(mono)][初CD化]
  ピアノソナタ第18番 Op.459、ピアノソナタ第19番 Op.460
    ニルス・ヴィゴ・ベンソン(ピアノ)
   [録音:1986年6月、7月、ボーロプス高等学校(コペンハーゲン)(stereo][Danacord DACO225]
  フェルッチョ・ブゾーニ:ソナチネ第4番 《1917年のキリスト生誕の日)》 BV.274
    ニルス・ヴィゴ・ベンソン(ピアノ)
   [録音:1986年6月、7月、ボーロプス高等学校(コペンハーゲン)(stereo][初CD化]
  アレクサンドル・スクリャービン:ピアノソナタ第9番 Op.68
    ニルス・ヴィゴ・ベンソン(ピアノ)
   [録音:1986年6月、7月、ボーロプス高等学校(コペンハーゲン)(stereo][Danacord DACO225]
  ゴッフレード・ペトラッシ(1904−2003):ピアノのためのインヴェンション
    ニルス・ヴィゴ・ベンソン(ピアノ)
   [録音:1986年6月、7月、ボーロプス高等学校(コペンハーゲン)(stereo][初CD化]

 個性的な作曲スタイルをもち、20世紀デンマークでもっとも多作の作曲家のひとり、ニルス・ヴィゴ・ベンソンは、優れたピアニストとしても知られていました。
 J・P・E・ハートマンの孫でピアニストのカーアン・ベンソンを母にもち、1938年から1942年まで王立デンマーク音楽アカデミーで和声、対位法、オルガン、ピアノを学び、ディプロマ取得のコンサートで演奏したヒンデミットの 《ルードゥス・トナリス》 が「他のピアニストとはかなり違う、他と比べることのできないテクニックと表現」と評されたと言われます。
 このコレクションには、彼がキャリアの絶頂期に自作と彼のレパートリーの作品を弾いた録音が、初期の HMV 録音などを加えて収録されています。
 デンマーク放送交響楽団のオーボエ奏者トフテ=ハンセンのために書いたモダニズムとネオクラシシズムの《ソナタ》。
 《パルティータ》は、1947年にコペンハーゲンで開催された国際現代音楽協会(ISCM)のコンサートで演奏して国際的に注目を集めた作品です。

 ※当タイトルは、高品質メディア(SONY DADC/Diamond Silver Discs)を使用した、レーベル・オフィシャルのCD-R盤となります。
 
 


DACOCD 854
(CD-R)
¥2700
『LPの時代から』 〜 新しい北欧のピアノ音楽 エリサベト・クライン(ピアノ)
 ニルス・ホルガー=ペータセン(b.1946):白昼のノクターン
 ペア・クリスチャン・ヤコブセン(b.1940):間奏曲
 マイ・ソンステヴォル(1917−1996):主題と4つの変奏 Op.2
 ミケール・エードルンド(b.1950):燃えさしの中のラン(ピアノのためのタンゴ)
 カーリン・マルムレーヴ=フォシュリング(1916−2005):視点:東西
 グズロン・ロン(b.1930):マッチ Op.92−I. Moving‛&, II. With difficulty‛&, III. Longing, towards‛&, IV. Home
 カウコ・クオスマ(1926−2013):
  《スピクラ》(ピアノのための前奏曲集)から ソムニウム−夢, つながったもの, 彼方からの声
 フォルケ・ストロムホルム(b.1941):冬の夜 Op.22 no.1(《2つのサーミの詩》から)
 ニルス・ホルガー=ペータセン(b.1946):無調ファンタジー
 [Bonus tracks]
  ポウル・ルーザス(b.1949):見知らぬ兵士から届いた3通の手紙 Op.1
  カール・オーウ・ラスムセン(b.1947):アリア・グリージャ I

 ハンガリー生まれのデンマークのピアニスト、エリサベト・クラインが、演奏した北欧の作曲家たちの新しいピアノ音楽。クラインが、1986年、オスロに近いバールムのへニ・オンスタード美術館(ホーヴィコッデン美術センター)で演奏した録音のことを彼女の子で作曲家のニルス・ホルガー=ペータセンから聞かされ、Danacord 初の現代ピアノ音楽アルバムとしてリリースした音源です。

 クライン(1911−2004)は、トレンチーン(現スロヴァキア)で生まれ、ブダペストで育ちました。フランツ・リスト音楽院(リスト・フェレンツ音楽大学)で学び、ベーラ・バルトークにも数年間ピアノを教わりました。
 1939年にデンマークに渡って結婚、その後、オスロのノルウェー国立音楽大学で70歳になるまで教え、コペンハーゲンの王立音楽アカデミーの講師を務めました。現代音楽のスペシャリストとして国際的にも知られ、ブーレーズ、シュトックハウゼン、ジョージ・クラムの作品のヨーロッパ初演を手がけ、ヨーロッパ、アメリカ、イスラエル、メキシコで何度となく行ったリサイタルにより北欧の音楽を広めることにも尽力しました。
 このアルバムでは、彼女のために作られた曲を含む、デンマーク、ノルウェー、スウェーデン、フィンランドの作曲家による作品が演奏されます。「ボーナス・トラック」のルーザスとラスムセンの曲は、クラインが1975年にオーフス王立音楽アカデミーで行ったセッションのテープから選ばれた録音です。

 ※録音:1986年、へニ・オンスタード美術館(バールム、ノルウェー)[DACOD237(stereo ADD)]、1975年、オーフス王立音楽アカデミー(オーフス、デンマーク)[初リリース(Bonus)(stereo ADD)]
 ※当タイトルは、高品質メディア(SONY DADC/Diamond Silver Discs)を使用した、レーベル・オフィシャルのCD-R盤となります。
 
 

DACOCD 855
(CD-R)
¥2700
『LPの時代から』 〜 デンマークのポピュラーソング集(1929年−1932年)
 誰を見ているんだ?(Gunnar Hall/Paul Anker)[Polyphon XS 41456]*
 グレーテ、お話を聞いてごらん(Pat O'Henry(Henry Cansen)/Booge Muller)[Polyphon XS 41458]*
 鳴れ、小さな鐘(Edward Brown/Aage Hermann)[Polyphon XS 41460]*
 夜、一夜だけ(En Nat en eneste Nat)(Jose Main/Kay Rostgaard-Frone)[Polyphon XS 41456]*
 ピッピ!ピッピ!(鳥のポプリ)(arr. Teddy Petersen)[Polyphon XS 41470]*
 父さん母さんごっこして遊ぼう(Fred Tarlan/Carl Hocheim)[Polyphon XS 41472]*
 かつてフレゼリクスベアでは(ポプリ)(arr. Aage Juhl-Thomsen/Emil Reesen)[Polyphon XS 41440]**
 コペンハーゲン・ワルツ(Ella Heiberg/Paul Anker)[Polyphon XS 41499]**
 コペンハーゲン−カルンボー(ポプリ)(arr. Jens Warny)[Polyphon XS 41503]**
 木立でみんなが踊っている(Carl Rydahl/Axel Breidal)[Polyphon XS 41554]**
 ディデリ、ディデル、ディデレイ(フォックストロット)(Victor Cornelius/Carl Viggo Meincke)[Polyphon XS 41554]**
 きれいな娘さんがいっぱい(Hector Sants/Alfred Kjerulf)[Polyphon XS 41709]**
 小さなご婦人は人を楽しくしてくれる(Ejler Krahn/Fredrik Nygaard)[Polyphon XS 41709]**
 弾けスペルマン、弾け(Frierich Eisenstein/Dan Folke)[Polyphon XS 41727] 
 聴衆のワルツ 1932[Polyphon XS 50033]
 おやすみ、今夜はありがとう(G. Spenser)[Polyphon XS 50033]
 なぜ微笑んでいるんだ、モナリザ?(Robert Stolz/Alfred Holck/O.Schray)[Polyphon XS 50042]
 ヴェネツィア(Lauritz Howalt/Mogens Dam)[Polyphon XS 50042]
 愛することは生きること(Kai Normann Andersen/Booge Muller/Arvid M&uumlller)[Polyphon XS 50050]
 のぞきあい(Kai Normann Andersen/Boøge Muller/Arvid Muller)[Polyphon XS 50050]
  ヘルゲ・ロスヴェンゲ(テノール)、ポール・ゴドウィン・ダンスオーケストラ */**/
  イリヤ・リヴシャコフ・ダンスオーケストラ

 トマス・ビーチャムの《魔笛》でタミーノ役を歌ったデンマークのテノール歌手、ヘルゲ(ヘリエ)・ロスヴェンゲ(1897−1972)が、ベルリンのダンスオーケストラと共演して録音した「デンマークのポピュラーソング」コレクション。
 オペラ歌手としてベルリン・デビューした頃、ささやくように優しくバラードを歌う「クルーナー」としてのロスヴェンゲの記録です。
 デンマーク放送のアーカイヴと、このコレクションのアイデアを出したデンマーク放送のプロデューサー、ハンス・スコーロプの個人コレクションの78回転レコードを復刻した音源によるアルバムです。

 ※録音:1929年 *、1930年 **、1931年-1932年 ベルリン[DACOD169(mono ADD)]
 ※当タイトルは、高品質メディア(SONY DADC/Diamond Silver Discs)を使用した、レーベル・オフィシャルのCD-R盤となります。
 




<国内盤>

.

FONTEC

 

FOCD9828/9
(2CD)
¥3500+税
尾高忠明(指揮)&大阪フィル
 マーラー 交響曲 第9番
尾高忠明(指揮)
大阪フィルハーモニー交響楽団

収録:2019年4月12・13日 フェスティバルホール ライヴ録音

 2018年4月より大阪フィル第三代音楽監督となった尾高忠明。就任披露公演で演奏された《ブルックナー 交響曲 第8番》ライヴCDは「尾高の緻密なアプローチと大阪フィル伝統の力の結晶」と絶賛されました。
 さらに、同年の<ベートーヴェン交響曲全曲演奏会>は、「作品の真の価値は、演奏スタイルをも超えて明らかにされる」と称され、大阪文化賞、関西音楽クリティック・クラブ賞を受賞。
 大きな飛躍を遂げた両者による2019年の新シーズン開幕曲、それはマーラー畢生の大作《交響曲 第9番》でした。
 最後の小節に“ersterbend”(死に絶えるように)と記され、作曲家自身は聴くことが叶わなかったこの作品。尾高/大阪フィルは「告別」にとどまらず、個の苦難を超越した新たな世界を啓きます。




















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