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≪第105号アリアCD新譜紹介コーナー≫
その9 2020/2/4〜





第105号
2/7(金)紹介新譜
マイナー・レーベル新譜

ACCENT

ACC 24363
¥2700
ゼレンカの伝道師ルクスによる壮麗なミサ曲
 ゼレンカ:
  (1)ミサ曲(1724)
   [キリエ ZWV26 / グローリア ZWV30 /
    クレド ZWV32 / サンクトゥス ZWV26 /
    ベネディクトゥス ZWV deest / アニュス・デイ ZWV26]
  (2)サルヴェ・レジーナ ZWV137
ヴァーツラフ・ルクス(指揮)
コレギウム1704
コレギウム・ヴォカーレ1704

 録音:2018年8月/54'28''

 近年再評価され人気の高まっているゼレンカ。チェコ・バロック最大の作曲家として広く認知されてきたのはヴァーツラフ・ルクスがたびたび演奏し、良質なCD をいくつもリリースしてきたことが一因としてあると言えましょう。

 今回のアルバムにはミサ曲を収録。これは別々に残っている「キリエ」「グローリア」などをまとめて、それらの作曲年をふまえて「1724年のミサ」として構成したもの。
 弦楽にオーボエ、ファゴット、トロンボーンが加わるオーケストラと、ソリストを伴う合唱のための壮麗な音楽となっており、ひとつの大曲として一気に聴かせてしまうルクスの手腕に脱帽です。
 



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APARTE



AP 219
¥2700→\2490
リナ・トゥール・ボネ(ヴァイオリン)
バッハとヘンデル、架空の出会い

 J.S.バッハ:ヴァイオリンとチェンバロのためのソナタ第4番 ハ短調 BWV1017
 ヘンデル:ヴァイオリン・ソナタ ニ長調 HWV371
 J.S.バッハ:ヴァイオリンとチェンバロのためのソナタ第5番 ヘ短調 BWV1018
 ヘンデル:ヴァイオリン・ソナタ ニ短調 HWV359a
 J.S.バッハ:ヴァイオリンとチェンバロのためのソナタ第6番 ト長調 BWV1019
リナ・トゥール・ボネ(ヴァイオリン)
ダニ・エスパーサ(チェンバロ)

 人気奏者ボネがバッハとヘンデルを交互に演奏、ふたりの作曲家の芸術が鋭い対比となって輝く

 録音:2019年4月29日〜5月1日/スペイン/73'47''

 同じ1685年生まれで対照的な人生を歩んだバッハとヘンデル。バロック時代の最重要作曲家に数えられるふたりは生涯会うことはありませんでした。
 このアルバムはバッハとヘンデルのヴァイオリン・ソナタを交互に演奏し、その作風の違いを聴きながら、ふたりの歴史的な音楽家の邂逅を夢想するものです。

 注目のヴァイオリニストとして人気の高まっているスペインの女流奏者リナ・トゥール・ボネ。思い切りがよく、明るく溌剌とした演奏が彼女の特徴と言えます。
 自らのアンサンブル「ムジカ・アルケミカ」のメンバーでもある鍵盤奏者、ダニ・エスパーサとの息の合ったやりとりも鮮やか。バッハでは複雑な対位法の綾をキラキラと粒立ち良く響かせ、ヘンデルでは大らかな旋律と懐の深い和声を自然に屈託なく響かせます。
 ひとりの演奏家が自分の個性を刻み付けつつ交互に演奏することにより、かえって作曲家ごとの違い、互いに到達したそれぞれの高みが鋭い対比となって現れてきます。

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 困った・・・ボネのアルバムが1日に2タイトルも紹介されてしまった・・・
 このアルバムも面白そうだが、もうひとつのほうで特集します。

 こちらへ
 




COVIELLO CLASSICS

COV 91922
¥2700

18世紀ドレスデンの巨匠
 ゴットフリート・アウグスト・ホミリウス:
  オーボエとオルガンのための作品集

  オーボエと通奏低音のためのソナタ HoWV XI.1
  オーボエとオルガンのためのコラール前奏曲
   HoWV X.1-X.25より18曲
マルティン・ジェレフ(オーボエ)
アントニウス・アダムスク(オルガン)

 オーボエとオルガンの美しいデュエット

 63'38''

 ローゼンタール生まれのゴットフリート・アウグスト・ホミリウス(1714-1785)は、1742年からドレスデン聖母教会のオルガニストを務め、1755年からドレスデンの3つの主要教会の合唱指揮者・音楽監督として活躍しました。

 オーボエとオルガンのために書かれたコラール前奏曲はホミリウスの残した最も魅力的な作品のうちのひとつです。
 コラール旋律をオーボエに歌わせることによって、オルガンの音響の中から重要なメロディがくっきりと浮かび上がってくるような効果を作り出しています。
 
 

COV 91924
¥2700
歌の捧げもの 〜イギリス歌曲集
 サマンサ・フェルナンド:How Many Moments Must
 アーロン・ホロウェイ:Utterance
 ローレンス・オズボーン:Micrographia
 サマンサ・フェルナンド:The Half Moon
 ジョナサン・ハーヴェイ:Song Offerings
ライオット・アンサンブル

 積極的に現代音楽を紹介するグループによる歌曲集

 58'16''

 ロンドンを拠点に活動する「ライオット・アンサンブル」は現代音楽専門のグループで、30か国以上の作曲家による200以上の作品の世界初演を手掛けています。
 このアルバムでは室内アンサンブルを伴う歌曲を収録。様々な表現が可能な魅力的な編成ですが、なかなかまとめて対峙する機会のない曲種と言えます。
 ライオット・アンサンブルの鮮やかな演奏がこのジャンルの持つ幅広い可能性を知らしめてくれます。
 
 
COV 92001
¥2700
ロマン派のヴィオラ・ダ・ガンバ トマス・フリッチュ(ヴィオラ・ダ・ガンバ)
ミヒャエル・ショーンハイト(ピアノ、オルガン、指揮)
メルゼブルガー・ホフムジーク
 アーベル(1723-1787):協奏曲 ト長調 A9:2
  (ヴィオラ・ダ・ガンバ、2つのヴァイオリン、ヴィオラと通奏低音)
 イェシュケ(1818-?):メユール変奏曲(ヴィオラ・ダ・ガンバとピアノ)
 メンデルスゾーン(1809-1847):
  ロマンス Op.90-3 / 無言歌『慰め』Op.30-3(ヴィオラ・ダ・ガンバとピアノ)
 グーア(1791-1841):変奏曲
  (ヴィオラ・ダ・ガンバ、2つのヴァイオリン、2つのクラリネット、2つのホルン、ファゴット、ヴィオラ、通奏低音)
 シューマン(1810-1856):夕べの歌 Op.85-12(ヴィオラ・ダ・ガンバとピアノ)
 リスト(1811-1886):『慰め』第4番(ヴィオラ・ダ・ガンバとオルガン)
 ウィリング(1755-1805):変奏曲「Ei, ei, mein lieber Augustin」 Op.17
  (ヴィオラ・ダ・ガンバ、2つのヴァイオリン、2つのフルート、2 つのホルン、ヴィオラと通奏低音)
 シュワテル(1808-1879):序奏と変奏(ヴィオラ・ダ・ガンバとピアノ)

 78'09''

 ヴィオラ・ダ・ガンバは、作曲家カール・フリードリヒ・アーベルが亡くなった1787 年をもって音楽史から姿を消した、というのが一般的な認識となっています。
 しかしガンバ奏者のフリッチュは、19世紀初頭にもガンバ作品が存在していたことを教えてくれます。メンデルスゾーンやシューマンの編曲ものも含めて、ヴィオラ・ダ・ガンバとロマン派音楽の相性は十分に良いものであるということが分かるアルバムです。
 
 

COV 92002
¥2700
オマージュとインスピレーション
 シューマン:おとぎ話 Op.132
 クルターク:R.シューマンへのオマージュ Op.15d
 モーツァルト:ケーゲルシュタット・トリオ 変ホ長調 K498
 クリストフ・ウェイス(1986-):
  クラリネット、ヴィオラとピアノのための三重奏曲『友との会話』
アイリス三重奏団

 62'46''

 クラリネット、ヴィオラ、ピアノの三重奏によるアルバム。
 モーツァルト『ケーゲルシュタット』とシューマン『おとぎ話』は一緒に収録されることの多い名品。そこにクルタークとクリストフ・ウェイスの作品をカップリングし、現代の香りを付加しています。
 
 
COV 92003
¥2700
民謡を採り入れた各国のチューバ音楽
 Gerardo Gardelin:El Inmortal(チューバ、ハープ、ピアノ)
 Willi Marz:Grotesker Landler(チューバ、ハープ)
 Yojiro Minami:Corazon de la fiesta(チューバ、ピアノ)
 Sabin Pautza:Joc de doi din Banat(チューバ、ハープ、ピアノ)
 Andrea Csollany:Ungarische Fantasie(チューバ、ピアノ)
 John Frith:My Bonny Lad(チューバ、ハープ)
 Michael Schneider:American Fantasy(チューバ、ピアノ)
 Willi Marz:Danse agile(チューバ、ピアノ)
ジークフリート・ユング(チューバ)
ヤスコ・カーゲン(ピアノ)
ヨハンナ・ユング(ハープ)

 50'05''

 チューバ奏者のジークフリート・ユングが作曲家たちに「自国の音楽を素材にした曲を書いてほしい」と依頼して出来上がったアルバムです。
 



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HMF



HMM 902327
(2CD)
¥3200→\2990
アンドレアス・シュタイアー
『新しい道』〜ベートーヴェン 作品集

 [CD1]
  ・ピアノ・ソナタ第16番 ト長調 op.31-1
  ・ピアノ・ソナタ第17番 ニ短調 op.31-2
  ・ピアノ・ソナタ第18番 変ホ長調 op.31-3
 [CD2]
  ・創作主題による6つの変奏曲 ヘ長調 op.34
  ・創作主題による15の変奏とフーガ op.35「エロイカ変奏曲」
アンドレアス・シュタイアー
 (フォルテピアノ)
KKC 6166
(2CD)
(国内仕様盤・日本語解説付)
¥3818+税

 シュタイアーによるベートーヴェン!

 フォルテピアノ/マティアス・ミュラー、1810年頃、ウィーン製(エドウィン・ボインク・コレクション))
 録音:2017年6月、2018年5月、テルデックス・スタジオ・ベルリン

 ベートーヴェン・イヤーにハルモニアムンディがリリースするベートーヴェン作品集。次なる新譜は、フォルテピアノのシュタイアーの登場です。「新しい道」と題し、中期の傑作3つのソナタと、変奏曲というプログラム。

 Op.31の3つのソナタは1803年4月に出版されました。この時期、ベートーヴェンは友人に「自分はこれまでの仕事に満足していない。今から新しい道を歩む」と宣言していました。
 1802年の秋には「ハイリゲンシュタットの遺書」を書いたベートーヴェン。自身の耳の病から逃れられないことを確信しつつ、新たな人生を歩み出す決意を固めた時期でもあります。これら3つのソナタも、古典的なソナタ形式に、様々な異質な要素(第1楽章の冒頭が主和音から始まらない、冒頭でいきなりリタルダンドがある、など)が盛り込まれており、聴き手は次の展開にワクワクせずにはおられない楽曲がそろっています。
 [CD2] の変奏曲は、出版社にあてた1802年10月18日付けの手紙で「私は今2つの変奏曲作品をもっています。両曲とも実に全く新しい流儀で作曲したものです」と売り込んだ、まさにその2つの変奏曲。天才ベートーヴェンがさらなる高みに上がり、いよいよその創造性を発揮してきた時期の作品を、シュタイアーが最良の形で演奏しています。

 ピアノ・ソナタ第16番は独特のリズムで始まり、シンコペーションのリズムも多用されている作品で、機知に富んだ曲。シュタイアーは、ベートーヴェンがちりばめた各要素をくっきりと打ち出しており、こんなにも面白さに満ちた曲だったかと眼から鱗の連続となっております。
 第17番「テンペスト」第1楽章冒頭のアルペジオのにじんだ効果はフォルテピアノならでは。第18番第1楽章でも、ペダルを使用した時の響きがにじむような効果はフォルテピアノならではの魅力といえるでしょう。冒頭のリタルダンドも意外性と説得力十分。終楽章のロンドは快刀乱麻の切れ味、痛快極まりない演奏となっています。まるでこれらのソナタが昨日書かれたかのような、新鮮さに満ちた演奏です。

 ベートーヴェンは変奏曲の達人でありました。ひとつの主題の様々な属性を最大限に引き出しており、ベートーヴェンの楽想の豊かさと計りしれない構成力は他の追随をゆるさないものがあります。
 ヘ長調の変奏曲は、シンプルな歌が魅力な作品ですが、シュタイアーの歌心あふれる演奏に、あらためてこの作品の美しさに感じ入るばかりです。
 「エロイカ変奏曲」も超絶技巧作品ですが、シュタイアーの演奏は、これが難曲であることよりも、あくまでもベートーヴェンが変奏の達人であったことを前面に打ち出しており、ファンタジーに満ちたスケールの大きな「エロイカ変奏曲」を聴かせてくれます。
 




MIRARE



MIR 494
¥2500
LA FOLLE JOURNEE BEETHOVEN
 [CD]
  1. 交響曲第5番 ハ短調 op.67「運命」より第1楽章
    ヘルムート・ミュラー=ブリュール(指揮)ケルン室内管弦楽団
  2. ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 op.61より第2楽章
    ファニー・クラマジラン(ヴァイオリン)、ケン・デイヴィッド・マズア(指揮)、イギリス室内管弦楽団
  3. 交響曲第6番 ヘ長調 op.68「田園」より第2楽章
    ヘルムート・ミュラー=ブリュール(指揮)ケルン室内管弦楽団
  4. ピアノ協奏曲第2番 変ロ長調 op.19より第3楽章
    シャニ・ディリュカ(ピアノ)、クワメ・ライアン(指揮)、ボルドー=アキテーヌ国立管弦楽団
  5. 交響曲第7番 イ長調 op.92より第2楽章
    ヘルムート・ミュラー=ブリュール(指揮)ケルン室内管弦楽団
  6. ピアノ協奏曲第5番 変ホ長調 op.73「皇帝」より第2楽章
    ジャン=フランソワ・エッセール(ピアノ・指揮)、新アキテーヌ室内管弦楽団
  7. 交響曲第9番 ニ短調 op.125「合唱付き」よりフィナーレ
    ベーラ・ドラホシュ(指揮)、ニコラウス・エステルハージ合唱団、ニコラウス・エステルハージ交響楽団
 [CD2]
  1. ピアノ・ソナタ第14番 嬰ハ短調 op.27「月光」より第1楽章
    アンヌ・ケフェレック(ピアノ)
  2. ヴァイオリン・ソナタ第5番 ヘ長調 op.24「春」より第1楽章
    オリヴィエ・シャルリエ(ヴァイオリン)、エマニュエル・シュトロッセ(ピアノ)
  3. ピアノ三重奏曲第5番 ニ長調 op.70-1「幽霊」より第2楽章
    トリオ・ショーソン
  4. ピアノ・ソナタ第21番 ハ長調 op.53「ワルトシュタイン」より第3楽章
    ニコラ・アンゲリッシュ(ピアノ)
  5. ピアノ・ソナタ第17番 ニ短調 op.31-2「テンペスト」より第3楽章
    アンドレイ・コロベイニコフ(ピアノ)
  6. チェロ・ソナタ第3番 イ長調 op.69より第1楽章
    ヴァレンティン・エルベン(チェロ)、シャニ・ディリュカ(ピアノ)
  7. ピアノ・ソナタ第23番 ヘ短調 op.57「熱情」より第1楽章
    アブデル・ラーマン・エル・バシャ(ピアノ)
  8. エリーゼのために WoO 59
    ジャン=フレデリック・ヌーブルジェ(ピアノ)
  9. 6つのバガテル op.126よりプレスト
    タンギ・ド・ヴィリアンクール(ピアノ)

 ナント2020年ラ・フォル・ジュルネ音楽祭公式CD!
 テーマはラ・フォル・ジュルネTOKYO 2020 と同じベートーヴェン!

 1995年にフランスの港町ナントで生まれたクラシック音楽祭「ラ・フォル・ジュルネ」音楽祭。今年のテーマはベートーヴェン。
 2020年5月にはラ・フォル・ジュルネ音楽祭が日本でも開催(第16回目)、テーマは今年のナントでの音楽祭と同じもの。記念すべき日本での第1回目音楽祭もテーマはベートーヴェンでした。
 一足先に、音楽祭の雰囲気を味わって頂けるセットです。
 
 
MIR 484
¥2400
第39回ラ・ロック・ダンテロン国際音楽祭公式CD
 ・J.S.バッハ:最愛の兄の旅立ちに寄せて BWV 992より"友人一同の嘆き"/クレール=マリ・ル・ゲ(ピアノ)
 ・C.P.E.バッハ:アンダンテ・コン・テネレッツァ Wq.65/32/シャニ・ディリュカ(ピアノ)
 ・モーツァルト:ピアノ・ソナタ第12 番 ヘ長調 K.332より第2 楽章/アンヌ・ケフェレック(ピアノ)
 ・デュシーク(デュセック)(1760-1812):フランス王妃の受難より"牢獄に入る"/
   ダヴィッド・カドゥシュ(ピアノ)
 ・ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第8 番 ハ短調 op.13「悲愴」より第2楽章/
   アブデル・ラーマン・エル・バシャ(ピアノ)
 ・シューベルト:創作主題による変奏曲 変ロ長調 D.813 op.35より変奏5/
   クレール・デゼール&エマニュエル・シュトロッセ(ピアノ)
 ・ショパン:前奏曲第23番 ヘ長調 op.28/ユリアンナ・アヴデーエワ(ピアノ)
 ・ブラームス:間奏曲 変ロ短調 op.117-2/アダム・ラルーム(ピアノ)
 ・リスト:巡礼の年より"ゴンドラ"/ボリス・ベレゾフスキー(ピアノ)
 ・シューマン:森の情景 op.82より"森の入口"/クレール・デゼール(ピアノ)
 ・リスト:グレートヒェンS.513(「ファウスト交響曲」から)/ナタナエル・グーアン(ピアノ)
 ・チャイコフスキー:18の小品 op.72より"穏やかなおしかり"
 ・スクリャービン:練習曲第4番 嬰ヘ長調 op.42
 ・ラヴェル:ガスパールの夜より"オンディーヌ"/ジャン=フレデリック・ヌーブルジェ(ピアノ)
 ・ドビュッシー:月の光/ジョナス・ヴィトー(ピアノ)
 ・フランク:プレリュード、コラールとフーガよりコラール/マリー=アンジュ・グッチ(ピアノ)
 ・フォーレ:舟歌 第12番 変ホ長調/ジャン=クロード・ペヌティエ(ピアノ)
 ・プロコフィエフ:10の小品 op.12より"ガヴォット"/ルーカス・ゲニューシャス(ピアノ)
 ・エル・バシャ:若者の作品より"子守歌第1番"/アブデル・ラーマン・エル・バシャ(ピアノ)
 
 ラ・ロック・ダンテロン国際音楽祭公式CD

 毎年夏に南仏の町ラ・ロック・ダンテロンで開催されているピアノ音楽祭、2019年の公式CD。
 



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PAN CLASSICS



PC 10408
¥2600→\2390
バロック・ヴァイオリン・ファンは逃げられない
 リナ・トゥール・ボネ、また新たな伝説を打ち立てそう
「美」〜17世紀ヴァイオリンの芸術
 ニコラ・マッテイス(1650-1714):アリア・ファンタジア
 ロマヌス・ヴァイヒライン(1652-1706):パルティータ第3番
 ビアジョ・マリーニ(1594-1663):ソナタ『ラ・モニカ』
 ヨハン・ハインリヒ・シュメルツァー(c1623-1680):ソナタ第4番
 アンドレア・ファルコニエーリ(c 1585-1656):フォリア
 ハインリヒ・ビーバー(1644-1704):パルティータ第5番
 アントニオ・ベルターリ(1605-1669):チャッコーナ
 ヨハン・パウル・ヴェストホフ(1656-1705):リュートを模して
 ディートリヒ・ブクステフーデ(1637-1707):2 声のソナタ BuxWV272
 マルコ・ウッチェリーニ(1603-1680):アリア『ラ・ベルガマスカ』
 パオロ・チーマ(c1575-1622):ソナタ第2番
リナ・トゥール・ボネ
 (ヴァイオリン、
  ヴィオラ・ダモーレ、指揮)
ムジカ・アルケミカ

 リナ・トゥール・ボネが鮮やかに紡ぐ、17世紀に巻き起こった「美」のパラダイムシフト

 録音:2019年12月12-14日/ローマ、聖エリギウス教会/68'17''

 17世紀のヨーロッパは戦争や飢饉が多く起こった時代であり、同時に天文学が発展し、科学革命の時代でもありました。既存の考えを破壊し新たな秩序を作ることがこの時代に通底する意識であったとも言えるでしょう。それは「美」に対する価値観の転換でもあったと言えます。
 音楽史上で見ればバロック時代に入り、楽器制作の技術が向上し、また巧みに楽器を扱う奏者が増え、ヴァイオリン芸術が花開いた時代です。
 そこに巻き起こった新しい「美」を切り取ってまざまざと伝えてくれるのがこのアルバム。スペインの人気女流リナ・トゥール・ボネが鮮烈な輝きを持って紡ぐ、バロック・ヴァイオリン芸術の精粋をお聴きください。
 自ら創設したアンサンブル「ムジカ・アルケミカ」との演奏です。
 
   


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 バロック・ヴァイオリン・ファンは逃げられない垂涎の選曲。
 ボネ、また新たな伝説を打ち立てそう。

覚えておきましょう
出すアルバム、全てが「快挙」
バロック・ヴァイオリンの新星
リナ・トゥール=ボネ


 新旧世代の交代といえば、バロック・ヴァイオリンの世界もまさにその渦中。
 とくにバーゼル。
 スコラ・カントルム周辺をはじめ、スイス、ドイツ、フランスなどの古楽系教育機関の主任教諭が変わるなか、若い世代が続々と存在感をあらわしはじめている。

 そんな中、現代楽器で確かな研鑽を積んだのち、ウィーンや故郷で華々しく活躍しているスペイン出身のリナ・トゥール・ボネも要注目のひとり。
 出すCD出すCDすべて快挙と言っていい新星。
 先日の来日公演も、音楽業界のプロフェッショナルを感嘆させる壮絶なものだったらしい。

 メジャーかどうかに関係なく、ものすごい人というのは存在するのである。

 リナ・トゥール・ボネ、覚えておきましょう。




PAN CLASSICS
PC10380
\2700

ジャケ・ド・ラ・ゲル:
 ヴァイオリン独奏のためのソナタ集(1707)
  〜フランス・バロック宮廷音楽、18世紀へ

 『ヴァイオリンとクラヴサン(=通奏低音) のためのソナタ集』(1707年刊)
   ‖茖吋愁淵 ニ短調
   第2ソナタ ニ長調
   B茖灰愁淵 ヘ長調
   ぢ茖乾愁淵 ト長調 
   ヂ茖汽愁淵 イ短調
   β茖競愁淵 イ長調
リナ・トゥール・ボネ
      (バロック・ヴァイオリン)
パッツィ・モンテーロ(バス・ガンバ)
ケネス・ワイス(チェンバロ)

 フランスにソナタ文化を持ち込んだ象徴的女性作曲家のソナタ集…
 艶やかな美質をたたえながら変幻自在のユニークな作風を誇るジャケ・ド・ラ・ゲル世界、通奏低音に「もはや大御所」K・ワイスが加わっているあたり、彼女の存在感の大きさは推して知れましょう!




リナ・トゥール・ボネ
そのすべてのアルバムが衝撃的


PAN CLASSICS
PC10329
(2CD)
\4400
リナ・トゥール・ボネ
  ビーバー:ロザリオのソナタ集(全)

  『ロザリオのソナタ集』変則調弦によるヴァイオリンと
   通奏低音による15のソナタ、および無伴奏パッサカーリャ
リナ・トゥール・ボネ(バロックvn)
Ens.ムジカ・アルケミカ(古楽器使用)
アンネ・マーリエ・ドラゴシッツ(cmb)
パッチ・モンテーロ(vg, cb, リローネ、ヴィオローネ)
ラインヒルト・ヴァルデーク(バロックhrp)
トーマス・ボイゼン(テオルボ)

 ここで第10番が聴けます。
 うまいのは当たり前として、かなり情熱的・・・これがスペインの「ロザリオ」?
 ・・・いいじゃないですか。
https://www.youtube.com/watch?feature=player_detailpage&v=SPFOi5b2hgE


リナ・トゥール・ボネ
衝撃的ジャケットのヴィヴァルディ


PAN CLASSICS
PC10314
\2700
リナ・トゥール・ボネ
 ヴィヴァルディ 協奏曲、あるいはソナタ
  〜新発見・新校訂作品さまざま〜

 ◆アントニオ・ヴィヴァルディ(1678〜1741):
  .凜.ぅリン協奏曲 ニ長調 RV 218(世界初録音)
  ▲凜.ぅリンと通奏低音のためのソナタ
   (グラーツ・ソナタ第4番)ハ短調 RV7
  ヴァイオリン協奏曲 イ長調 RV346(世界初録音)
  ぅ凜.ぅリン協奏曲 ハ短調 RV771
   (オリヴィエ・フレ補筆完成版)
  ゥ凜.ぅリンと通奏低音のためのソナタ
   (グラーツ・ソナタ第3番)ニ長調 RV11
  Ε薀襯 ヘ短調〜ヴァイオリン協奏曲 ハ短調 RV202 より
   (ゲオルク・ピゼンデルによる装飾音が施された版、
    ドレスデンの手稿譜より)
リナ・トゥール・ボネ(バロック・ヴァイオリン)
Ens.ムジカ・アルケミカ(古楽器使用)
 このジャケットがボネ自身かどうかは不明。でもありうる。
 ここでRV.218が少し聴けます。切ないです。
https://www.youtube.com/watch?v=JXxaChldY8E&feature=player_embedded

そして充実のコレッリ


PAN CLASSICS
PC10375
(2CD)
\4400
コレッリ:
 ヴァイオリンと通奏低音のためのソナタ集 作品5(全12曲)
 ヴァイオリン、低音弦楽器と鍵盤のための12のソナタ(1700年ローマにて刊行)
リナ・トゥール・ボネ(バロックvn)
Ens.ムジカ・アルケミカ(古楽器使用)
ダニ・エスパサ(cmb,org)
マルコ・テストーリ(vc)
ジュゼプ・マリア・マルティ
       (テオルボ、バロックギター)
マヌエル・ミンギリョン
        (アーチリュート、テオルボ)
サラ・アゲダ(バロックハープ)
ギリェルモ・トゥリーナ(vc)
アンドルー・アッカーマン(ヴィオローネ)
 なんと豪奢な通奏低音!
 欧州最前線の俊才ふたたび今度は、意外に出ないコレッリ傑作曲集の全曲録音!


PC 10395
\2500→\2290
天才vs天才
 リナ・トゥール・ボネmeetsヤコブ・ラッティンガー
   マレmeetsコレッリ


 ヒューム:兵士のガリアルド(ヴィオール)
 フォルクレ:シャコンヌ「La Buisson」(ヴィオール)
 マレ:組曲ニ長調(ヴィオール)
 コレッリ:ヴァイオリン・ソナタ 第5番 ト短調(ヴァイオリン)
 マラン・マレ:シャコンヌとロンドー(ヴィオール)
 ビーバー:ヴァイオリン・ソナタ 第5番 ホ短調(ヴァイオリン)
 マレ:聖ジュヌヴィエーヴ・デュ・モン教会の鐘の音
  (ヴィオールmeetsヴァイオリン)
 ジャック・モレル:シャコンヌ(ヴィオールmeetsヴァイオリン)
 ヒューム:Hark, hark(ヴィオール)
 マレ、コレッリ、即興:フォリア(ヴィオールmeetsヴァイオリン)
<アンサンブル・ムジカ・ナランス>
 リナ・トゥール・ボネ(ヴァイオリン)
 ヤコブ・ラッティンガー
  (ヴィオラ・ダ・ガンバ、指揮)
 ハンス・ブリューデル(バロックギター)
 アクセル・ヴォルフ(テオルボ)
 ラルフ・ヴァルトナー(チェンバロ)
 録音:2015 年10 月14-16 日/ドイツ、シュロベンハウゼン/64'56''

 熱狂的な演奏が人々を虜にしYouTube で65万回以上再生されている、リナ・トゥール・ボネとヤコブ・ラッティンガーによる『フォリア』。
 ということでいつかも紹介して大反響となった映像、どうぞ。

 これは魔術か。
https://youtu.be/C4m1KHjp03M









AVIE


AV 2400
¥2600
シューベルト:歌曲集
 双子座の星に寄せる舟歌 D.360/星 D.939/星の夜 D.670/
 リュートに寄す D.905/アリンデ D.904/菩提樹の陰の夕暮れに D.235/
 月に寄す D.193/ます D.550/漁夫の愛の幸せ D.933/
 海辺にて D.957-12/夕べの情景 D.650/夜と夢 D.827/
 子を抱く父 D.906/魔王 D.328/冬の夕べ D.938/
 月に寄す D.259/夜の歌 D.119/バラのリボン D.280
カリム・スレイマン(テノール)
イヘン・ヤン(フォルテピアノ)

 グラミー賞2019受賞テノール!カリム・スレイマンが歌うシューベルト!

 ☆グラミー賞2019受賞テノール!
 ☆カリム・スレイマンが「星」をテーマに歌うシューベルト!
 ☆伴奏は、シューベルトと同時代に作られたフォルテピアノ!

 カリム・スレイマンは、3歳からヴァイオリンを学び、ボーイ・アルト・ソリストとしてショルティ指揮シカゴ交響楽団やスラットキン指揮セントルイス交響楽団らと共演。
 鮮やかな描写と美しい声でルネサンスから現代音楽まで幅広いレパートリーを誇り、若い世代の傑出したアーティストとして活動してきたレバノン系アメリカ人テノール歌手。デビュー・ソロ・アルバム「オルウェウスの歌」で2019年の第61回グラミー賞(Best Classical Solo Vocal Album)を受賞し、世界中のコンサートホールやオペラハウスに出演してきたスレイマンの待望のセカンド・ソロ・アルバムは、「星」をテーマにしたシューベルトの歌曲集。

 ジュリアード音楽院で博士号を取得し、現在講師も務めるアメリカのヒストリカル・ピアノ奏者、イヘン・ヤンが弾くフォルテピアノ(ヨゼフ・シモン, 1830年頃ウィーン製)の調べに乗せて、シューベルトの喜びと悲しみ、光と闇を繊細な表現力で歌います。

 ※2019年5月20日−24日、ドルー大学(アメリカ)

 
 
 


AV 2417
¥2600
レバー・ハープのための新しい音楽 ローレン・スコット(レバー・ハープ)
 ローレン・スコット:
  エレジー、フリー・ランング、ブルー・ムーン・ライジング、ファースト・フライト・オヴ・スプリング/
 ダウウェ・アイセンハ:フォー・マティア/
 モニカ・シュタドラー:アウェイ・フォー・ア・ホワイル/
 ローレン・スコット:ジプシー・ダンス/
 ジョン・ケージ:イン・ア・ランドスケイプ/
 ピーター・マクスウェル・デイヴィス:ストロムネスとの別れ/
 ローレン・スコット:ビヨンド・ザ・ホライゾン、セレスティアル・スパイラルズ/
 レノン&マッカートニー(ローラン・スコット編):アクロス・ザ・ユニバース

 「レバー・ハープ」のための新しいレパートリーを開拓!

 ☆ハープ・ファン要注目!
 ☆自作から、ジョン・ケージ、ジョン・レノンまで、「レバー・ハープ」のための新しいレパートリーを開拓!

 「レバー・ハープ」とは、ペダルではなく弦についたレバーで音程(音階)を調節するハープで、ノンペダル・ハープや伝統的な楽器の仲間としてケルティック・ハープ、アイリッシュ・ハープなどとも呼ばれます。
 オーストラリア出身、現在は英国で様々なオーケストラやアンサンブルとの共演、そしてテレビやラジオへの活発な出演など、ハープ・コミュニティの発展へ寄与し、5年間英国ハープ協会の会長も務めたハーピスト、ローレン・スコットのデビュー・ソロ・アルバム。
 自身で書いた作品から、ジョン・ケージ、マクスウェル・デイヴィス、そしてレノン&マッカートニーのナンバーまで、レバー・ハープのための飽くなき情熱が結実したプログラム。ケルティック・ハープとしてのトラディショナルな表現からアンビエントのようなサウンドまで、またレバーを使用したベンドやパーカッシブなパフォーマンスなどレバー・ハープならではの特殊奏法にも注目。

 ※録音:2019年8月6日−9日、スタジオ43(マンチェスター)






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CALLIOPE

以前国内盤仕様で案内していますが輸入盤での紹介


CAL 1741
¥2600→\2390
国内盤(廃盤)案内済み
クセーニャ・ヤンコヴィチ(チェロ)
ハイドン:チェロ協奏曲集

 チェロ協奏曲第1番ハ長調 Hob.VIIb.1
 チェロ協奏曲第2番ニ長調 Hob.VIIb.2
クセーニャ・ヤンコヴィチ(チェロ)
セント・ジョージ・ストリングス

 名女流ヤンコヴィチが奏でる弦楽合奏伴奏のハイドン!

 1981年にフィレンツェで開催されたガスパル・カサド国際コンクール優勝の実績を持ち、ソリストとしてだけでなく、ドイツのデトモルト音楽大学の教授、ジャコメッティ、トンプソンとのアンサンブル、ハムレット・ピアノ・トリオのメンバーとしても活躍するセルビア出身のロシア系チェリスト、クセーニャ・ヤンコヴィチ。
 1733年にグレゴリオ・アントニアッツィが製作した銘器を手に奏でるハイドンの協奏曲2作品では、生まれ故郷のセルビア、ベオグラードで1992年に創設された弦楽オーケストラ、セント・ジョージ・ストリングスと共演。
 弦楽合奏の伴奏によるハイドンでは、ヤンコヴィチの艶やかな音色、力強さと繊細さの両面を併せ持つ表現力が際立っています。

 ※録音:2012年11月30日、コララッチ・ホール(ベオグラード、セルビア)







 ドヴォルザークのチェロ協奏曲から。指揮はカヒッツェですね・・・。音がちょっと遠いですが。
https://youtu.be/xIrtuyfJOf4

 弓使いがダイナミック!
 


CAL 1748
¥2600
国内盤(廃盤)案内済み
アデライード王女のヴァイオリン
 ギニョン:ソナタ Op.4-5、ソナタ Op.4-3
 マチュー:三重奏曲 Op.2-3、三重奏曲 Op.2-6
 ドーヴェルニュ:ソナタ Op.1-4、ソナタ Op.1-6
アンサンブル・カンタン・ル・ジュヌ
 〔ジャン=クリストフ・ラマック(ヴァイオリン)、
  アニェス・ラマック(ヴァイオリン)、
  カロル・カリーヴ(チェロ)、
  フランソワーズ・ドペルサン(チェンバロ)〕

 バロック後期のフランスにおける宮廷で愛された"ヴァイオリン"の芸術の魅力を紐解く、フランスのレーベルならではの充実のプログラム。
 イタリアで研鑽を積みルクレールのライバルとも称された当時のヴァイオリンのヴィルトゥオーゾの1人、ジャン=ピエール・ギニョン(1702-1774)や、作曲家ジュリアン・アマブル・マチュー(1734-1811)、コンセール・スピリチュエルのディレクターも務めたヴァイオリニストのアントワーヌ・ドーヴェルニュ(1713-1797)の「トリオ・ソナタ」を収録。
 フランスのピリオド・アンサンブルが、ルイ15世の王女たちを魅了し、宮廷でも演奏されたであろう当時のヴァイオリン芸術を現代に響かせます。

 ※録音:2017年4月21日-24日、ドメーヌ・マダム・エリザベス(フランス)
 
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CAL 1744
¥2600→\2390
国内盤(廃盤)案内済み
ステファーヌ・ブレ(ピアノ)
 「カルナバル(カーニヴァル/謝肉祭)」をテーマとした
  華やかなプログラム

  シューマン:謝肉祭 Op.9、クライスレリアーナ Op.16
  ビゼー(ホロヴィッツ編):カルメン変奏曲
  モシュコフスキ:練習曲 Op.72-6
  リスト(ホロヴィッツ編):ラコッツィ行進曲
ステファーヌ・ブレ(ピアノ)

 「カルナバル(カーニヴァル/謝肉祭)」をテーマとした華やかなプログラムを組んだのは、バイロン・ジャニスの門弟であり、ウラディミール・ホロヴィッツのアシスタントを務めたこともあるパリ出身のコンポーザー=ピアニスト、ステファーヌ・ブレ。かのジュリーニもそのテクニックと音色を称賛したというエピソードの持ち主でもあります。
 ピアニストとしてだけでなく作曲家としても活躍するブレ。ホロヴィッツによるビゼーとリストのアレンジ2作品を組み込んだプログラムでは、ブレのヴィルトゥオージティが遺憾なく発揮されています。

 ※録音:1999年-2008年
 
 久しぶりに特集しましょうか。


こんなショパン弾きがいたのか
ステファーヌ・ブレ




 フランスからアメリカに渡り、名手バイロン・ジャニス門下で超絶技巧に磨きをかけ、1989年にリリースしたリスト作品集(デビュー録音)が点の辛いことで有名なフランスのDiapason誌で早々と1989年最高の1枚に選ばれた男。

 作曲家ブクレシリェフも、指揮者ジュリーニもその技量と痛快な音楽性に舌を巻き、とある批評家からは「彼が弾くのは単なるピアノじゃない、音楽そのものがそこにある」とまで絶賛されたという男。

 異才ステファーヌ・ブレ。

 しかしそれほどの腕を誇りながらもピアニストとして生きてゆく道は選ばず、1990年代からしばらく作曲家としての活動に専念。
 そして長きにわたる沈黙を破ってリリースしたサティ盤はすぐに廃盤。

 圧倒的に腕のたつピアニストであるにもかかわらず、まるで幻のように、その演奏を聞くことはできなかった。

 そのステファーヌ・ブレの久々の新譜が登場したのが昨年。CALLIOPEのロシア音楽。


 ただ、それと同時に、店主はこの男の、かつてリリースされはずのショパンを探していた。


 ・・・というのもこの演奏を聞かされていたから。

https://youtu.be/6K6bHOuxats

 こんなショパン・・・。
 こんな演奏をする人がこの世にいたのか・・・


 そしてようやくフランスで手に入れたのが今回のノクターン。
 
  一緒にこの音楽を分かち合いたい人どうぞ。

 ノクターンもひとつ、映像を見つけました。
https://youtu.be/8JSa123muSY


 



SAPHIR LVC1074
(2CD-R)
\4000
ショパン:19のノクターン ステファーヌ・ブレ(ピアノ)
SAPHIRライセンスによるCD-Rです。



 ピアノ・マガジンの表紙も飾ってる・・・



 


CAL 1743
¥2600
ラフマニノフ:悲しみの三重奏曲
 ピアノ三重奏曲第1番ト短調《悲しみの三重奏曲》
 ピアノ三重奏曲第2番ニ短調《悲しみの三重奏曲》Op.9
  (偉大な芸術家の思い出)
アラン・ボール(ピアノ)
ベルナール・マテルン(ヴァイオリン)
エリザベート・ボーシェ(チェロ)

 ラフマニノフの2つの「悲しみの三重奏曲」で特に重要な役割を果たしているピアニストのアラン・ボールは、アメリカのユタ州出身で名門ジュリアード音楽院で学んだピアニスト。ヴァン・クライバーンやマルグリット・ロンなどの国際ピアノ・コンクールでの入賞歴を持つ名手です。
 パリ音楽院でヴァイオリンと室内楽で一等賞を獲得したヴァイオリンのマテルン、ブリュッセル王立音楽院で同じく一等賞をに輝いたチェロのボーシェとのアンサンブルが、ロシアのロマンティシズムを濃密に描きます。

 ※録音:2015年4月、サン・マルセル寺院(パリ、フランス)
 



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DELPHIAN



DCD 34221
¥2500→\2290
ピーター・ヒル&ベンジャミン・フリス
 二人の巨匠が放つ
ベートーヴェン:4手連弾のためのピアノ作品集

 ソナタ ニ長調 Op.6
 ワルトシュタイン伯爵の主題による8つの変奏曲 WoO.67
 3つの行進曲 Op.45
 ゲーテの詩「君を思う」による6つの変奏曲 WoO.74
 大フーガ Op.134
ピーター・ヒル&
 ベンジャミン・フリス
  (ピアノ4手連弾)

 【ベートーヴェン生誕250周年記念】
 ピーター・ヒルとベンジャミン・フリス二人の巨匠が放つ「4手ベートーヴェン」!

 ☆英国の2人の重鎮ピアニスト、ピーター・ヒルとベンジャミン・フリス!
 ☆長年のデュオ・パートナーであるヒル&フリスが、ベートーヴェンの「4手連弾作品」で生誕250周年を華麗に祝う!

 デルフィアン(Delphian)でのJ.S.バッハ・シリーズ(フランス組曲、平均律クラヴィーア曲集第1巻&第2巻)の演奏、解釈がヨーロッパだけでなくここ日本でも称賛されたメシアン研究の世界的権威ピーター・ヒル。グールド・ピアノ・トリオのメンバーであり、「本物のベートーヴェン弾き」として評価が高く、2019年にも来日公演でも素晴らしいベートーヴェン・リサイタルを披露してくれた英国の実力派ベンジャミン・フリス。

 デルフィアンが贈るベートーヴェンの生誕250周年記念リリースは、長年にわたりデュオ・パートナーとして活動してきたヒル&フリスのピアノ・デュオで、初期の作品から晩年の「大フーガ」まで、ベートーヴェンが4手ピアノのために書いた魅力ある作品を収録。デルフィアンでの前作「ロシア音楽集」(DCD 34191)でもまばゆい評価を獲得した充実のコンビネーションと冴え渡るリズム、重鎮の深い解釈が、ベートーヴェンでも更なる輝きを放つことでしょう。

 ※2019年7月12日−13日、カーディフ大学音楽学校コンサート・ホール
 


なんとぜいたくなデュオ!


DCD 34191
\2500→\2290
ピーター・ヒルとベンジャミン・フリスのピアノ・デュオ!
 ピアノ4手連弾のためのロシア音楽集

 ラフマニノフ:ピアノ連弾のための6つの小品 Op.11
 チャイコフスキー:50のロシア民謡より
 ストラヴィンスキー:バレエ音楽《ペトルーシュカ》
  (1947年版/4手連弾版)
ピーター・ヒル&
 ベンジャミン・フリス
  (ピアノ4手連弾)
 ピーター・ヒルとベンジャミン・フリスのピアノ・デュオ!メインはペトルーシュカ!オール・ロシアン・プログラム!

 ☆メシアン研究&演奏の世界的権威、ピーター・ヒルがベンジャミン・フリスとの4手連弾で繰り広げるロシアン・プログラム!
 ☆ヒル&フリスのデュオはすでに実績十分!

 デルフィアン(Delphian)でのJ.S.バッハ・シリーズ(フランス組曲、平均律クラヴィーア曲集第1巻&第2巻)の演奏、解釈がヨーロッパだけでなくここ日本でも称賛されたメシアン研究の世界的権威ピーター・ヒル。
 長年にわたりデュオを組んでいる英国の実力派ピアニスト、ベンジャミン・フリスとのコンビで、ラフマニノフ、チャイコフスキー、そしてストラヴィンスキーの"ピアノ4手連弾作品"をレコーディング!
 ヒルとフリスの抜群のコンビネーション、煌びやかな音色、キレのあるリズムが、連弾の定番であるラフマニノフの「6つの小品」、後に2つの旋律が「火の鳥」や「ペトルーシュカ」に用いられるチャイコフスキーの「50のロシア民謡」からのセレクション、ストラヴィンスキーの「ペトルーシュカ」を、ピアノの鍵盤上でカラフルに、ダイナミックに繰り広げていきます。

 ※録音:2016年12月12日−13日、カーディフ大学(イギリス)



 


DCD 34241
¥2500
ホルスト:雲の使者(室内楽版)
 雲の使者 Op.30(ジョゼフ・フォート編曲/室内楽版)*
 5つのパート・ソング Op.12�
ジョゼフ・フォート(指揮)
ロンドン・キングズ・カレッジ合唱団
ストランド・アンサンブル*
ケイトリン・ゴアイング(アルト)X

 ホルストの隠れた名作「雲の使者」の新たな録音!

 ☆ホルストの隠れた名作「雲の使者」の新盤登場!
 ☆指揮者フォートが編曲した室内バージョン!

 ホルストの「雲の使者(クラウド・メッセンジャー)」は、インドの詩人カーリダーサのテキストに曲を付けた合唱とオーケストラのための大作。
 初演が失敗しその後も顧みられることが少ないままとなっていますが、傑作「惑星」を予感させるような神秘的でドラマティックな隠れた名作の1つです。
 ブラームスの「ドイツ・レクイエム」"英語歌唱版"(DCD 34195)やマルタンの「二重合唱のためのミサ曲」(DCD 34211)の録音で話題を呼んできた名門ロンドン・キングズ・カレッジ合唱団による「雲の使者」は、2015年から音楽監督を務めるジョゼフ・フォートの編曲による室内楽伴奏版。決定盤として名高いヒコックス盤(CHAN 241-6/1990年録音)以来となる、新たな「雲の使者」の名盤として期待がかかります。

 ※2019年6月9日−11日、オール・ハロウズ教会(ゴルペル・オーク、イギリス)
 
 
DCD 34232
¥2500
スリーパーズ・プレア 〜 北米の合唱作品集
 ニコ・ミューリー:年老いし女, 男子をみごもり/
 デイヴィッド・ラング:アゲイン/
 ミューリー:Rev'd Mustard His Installation Prelude(オルガン・ソロ)/
 ラング:もし私が歌うなら/
 ミューリー:ヒム・オン・ザ・ネイティヴィティ、テイク・ケア(オルガン・ソロ)/
 リビー・ラーセン:I will sing and raise a psalm/
 ミューリー:シリアのエフレムの歌/
 ラング:スリーパーズ・プレア(眠るものの祈り)/
 フィリップ・グラス:サティヤーグラハ第3幕 コンクルージョン(オルガン・ソロ)/
 アビー・ベティニス:Cedit, Hyems/
 黒人霊歌(ジェル・ハンコック編曲):深き河/
 スティーヴン・ポーラス:ロード・ホーム
  ベンジャミン・ニコラス(指揮、オルガン)、オックスフォード・マートン・カレッジ合唱団、
  オックスフォード・マートン・カレッジ少年聖歌隊、アレックス・リトル(オルガン)、
  トム・フェザーストンハフ(オルガン)、クレア・ウィックス(フルート)、マートン・ブラス

 英国合唱界の2人の名匠ベンジャミン・ニコラスとピーター・フィリップスの指導の下、瞬く間にオックスフォード大学の混声合唱団の代表的存在の1つとなったマートン・カレッジ合唱団。
 アメリカの若き鬼才ニコ・ミューリー(b.1981)や、2008年にピューリッツァー賞を受賞したアメリカの作曲家、デイヴィッド・ラングを中心とした、現代アメリカの合唱シーンを伝えるプログラム。

 ※録音:2019年7月1日−2日、マートン・カレッジ・チャペル(オックスフォード、イギリス)
 
 

DCD 34223
¥2500
ピアーズ・ヘラウェル:アップ・バイ・ザ・ルーツ
 アップ・バイ・ザ・ルーツ(ピアノ三重奏とナレーターのための)
 アトリア(チェロとピアノのための)
 グラウンド・トゥルーシング
  (フルート、クラリネット、ヴァイオリン、
   チェロとピアノのための)
 ピアニ・ラテブレ(ピアノのための)
 ワイルド・フロウ(オーケストラのための)
フィデリオ・トリオ
シネイド・モリッシー(作詞・朗読)
ポール・ワトキンス(チェロ)
ヒュー・ワトキンス(ピアノ)
ハード・レイン・ソロイスツ・アンサンブル
ウィリアム・ハワード(ピアノ)
ポール・ワトキンス(指揮)
アルスター管弦楽団

 ジェームズ・ウッドとニコラス・モーに師事し、クイーンズ大学ベルファストの作曲科教授としても活躍するイギリスの作曲家ピアーズ・ヘラウェル(b.1956)の、全曲世界初録音となる作品集。
 これまでもヘラウェル作品の初演を担ってきたワトキンス兄弟やアルスター管弦楽団、ウィリアム・ハワードと演奏者も豪華。

 ※2018年2月、2019年3月&4月、ベルファスト(イギリス)
 
 
DCD 34234
¥2500
カナダのオルガン作品集
 ヒーリー・ウィラン:序奏、パッサカリアとフーガ
 ジェラルド・ベイルス:小組曲
 ルス・ワトソン・ヘンダーソン:半音階的パルティータ
 レイチェル・ローリン:オルガン交響曲第1番 Op.36
レイチェル・マホン(オルガン)

 2014年から2016年までロンドンのセント・ポール大聖堂でオルガン・スカラーとなり(セント・ポール大聖堂の1400年の歴史のなかで最初の女性オルガニスト)、チェスター大聖堂のアシスタント・オルガニストを経て、現在はコヴェントリー大聖堂の音楽アシスタント・ディレクター(Assistant Director of Music)を務める女流オルガニスト。
 自身の故郷であるカナダのオルガン作品を、コヴェントリー大聖堂の壮麗なオルガンで弾いています。

 ※録音:2019年4月2日−4日、コヴェントリー大聖堂
 




LAWO CLASSICS


LWC 1181
¥2600
テレマン:リコーダー・ソナタ集
 テレマン:
  ソナチネ ハ短調 TWV.41:c2/ソナチネ イ短調 TWV.41:a4/
  ソナタ ハ長調 TWV.41:C2/ソナタ へ短調 TWV.41:f1/
  ソナタ へ長調 TWV.41:F2/ソナタ 変ロ長調 TWV.41:B3/
  ソナタ ハ長調 TWV.41:C5/ソナタ ニ短調 TWV.41:d4/
  ソナタ へ短調 TWV.41:f2

カロリーネ・アイステン・ダール(リコーダー)
ケイト・ハーン(バロック・チェロ)
クリスチャン・ショス(チェンバロ)

 
[楽器:Recorders: Alto after P.I. Bressan Hz.415 by Luca de Paolis, Italy, Alto after P. I. Bressan Hz.415 by Hiroyuki Takeyama, Japan, Voiceflute after P.I. Bressan Hz.440 by Luca de Paolis, Italy, Baroque cello: Nicolas Augustin Chappuy, Paris, 1770, Harpsichord: Flemish double XV after Ruckers, Zuckermann-kit built by Amfinn Nedland, Sanderfjord, 2001]

 ☆ノルウェーのリコーダー奏者、カロリーネ・アイステン・ダール第3弾!
 ☆美しき旋律のテレマン・ソナタ集!

 「Singen ist das Fundament zur Music in allen Dingen(歌うことが音楽のあらゆることの基本)」。
 テレマンがマッテゾンに宛てた手紙の最初に書いたこのモットーは、旋律の美しい音楽を作曲するテレマンの基本原則を言い表したものとされています。
 『ブロックバード- ノルウェーのリコーダー音楽』(LWC1069)『ノルウェーのソナタ』(LWC1165)がリリースされたカロリーネ・アイステン・ダール(b.1980)の LAWO Classics の第3作アルバムでは、テレマンがリコーダーと通奏低音のために作曲したソナタとソナチネの全曲が演奏されます。アイルランドのダブリン生まれ、王立音楽アカデミーと王立ストックホルム音楽大学で学んだケイト・ハーンと、ノルウェー国立音楽大学でチェンバロを学び、バーゼル・スコラ・カントルムでアーリーミュージックのディプロマを取得したクリスチャン・ショスの共演です。

 ※録音:2017年2月27日-28日、ヤール教会(バールム、ノルウェー)/Recorded in DXD 24bit/352.8kHz
 
 

LWC 1189
¥2600

シューマン:ピアノ五重奏曲/ピアノ四重奏曲
 シューマン:ピアノ五重奏曲 変ホ長調 Op.44(1842)
 ピアノ四重奏曲 変ホ長調 Op.47(1842)

ニルス・アンデシュ・モッテンソン(ピアノ)
エンゲゴール四重奏団
 〔アルヴィド・エンゲゴール(ヴァイオリン)、
  アレックス・ロブソン(ヴァイオリン)、
  ジュリエット・ジョプリング(ヴィオラ)、
  ヤン・クレメンス・カールセン(チェロ)〕

 LAWO Classics に多くのアルバムを録音しているノルウェーのピアニスト、ニルス・アンデシュ・モッテンソンと、『シューマンのヴァイオリン・ソナタ』(LWC1110)で彼と共演したアルヴィド・エンゲゴールが主宰するエンゲゴール四重奏団のアルバム。
 ロベルト・シューマンがかなりの数の室内楽曲を作った1842年に書かれたピアノと弦楽のための2曲が演奏されます。
 決然としたメロディとこのうえなく優しくロマンティックなメロディの楽章に始まる、インスピレーションに満ちた 《ピアノ五重奏曲》 。
 シューマンが書いたもっとも美しい旋律のひとつとされる「アンダンテ・カンタービレ」の第3楽章をもつ《ピアノ四重奏曲》 。
 ともに変ホ長調で書かれ、シューマンの深い音楽的感情を表すとともに、ロマンティシズム時代の室内楽作品の「礎石」とみなされる作品です。モーツァルトの『プロシャ王』弦楽四重奏曲(LWC1123)に続くエンゲゴール四重奏団の LAWO Classics 録音。

 ※録音:2018年8月29日-31日、ソフィエンベルグ教会(オスロ)/Recorded in DXD 24bit/352.8kHz
 
 

LWC 1190
¥2600
ハーモニウムのレパートリー
 ラーシュ・ペッテル・ハーゲン(b.1975):
  パウリーネのピアノ I(《深い河》(伝承曲))(ラーシュ・ペッテル・ハーゲン 編曲)/
  3つの変容/ハーモニウムのレパートリー/エドヴァルド・グリーグを追悼する葬送行進曲/
 マックス・F:通路-沈黙と光のトリプティク/
  パウリーネのピアノ II(《マリアと御子》(伝承曲))(ラーシュ・ペッテル・ハーゲン 編曲)
   チカーダ
   〔アンネ・カリーネ・ハウゲ(フルート)、ロルフ・ボルク(クラリネット)、
    ケンネト・カールソン(ピアノ)、ビョルン・ラッベン(打楽器)、
    カーリン・ヘルクヴィスト(ヴァイオリン)、オッド・ハンニスダール(ヴァイオリン)、
    ベンディク・フォス(ヴィオラ)、トールン・スターヴセング(チェロ)、
    マグヌス・セーデルベリ(コントラバス)、クリスチャン・エッゲン(指揮)〕

 『Drones, Scales and Objects』(LWC1083)や『チカーダ - ハダスフィールド現代音楽フェスティヴァル・ライヴ』(LWC1086)の現代音楽アンサンブル「チカーダ Cikada)」の新作アルバム。』。
 彼らが長年連携してきたノルウェーの作曲家、ラーシュ・ペッテル・ハーゲンの作品を演奏しています。
 ラーシュ・ペッテル・ハーゲン(b.1975)は、ドナウエッシンゲン音楽祭の委嘱で作曲した《ノルウェー・アーカイヴ》と《ツァイトブロムに》をはじめとする「独自の声」をもった作品で国際的に知られ、高い評価を獲得してきました。このアルバムでは彼がこの20年あまりの間に作曲した、「過去」とはっきりした関連のある作品が演奏されます。

 リヒャルト・シュトラウスの曲を素材とする 《3つの変容》 。グリーグの 《リカルド・ノルドロークのための葬送行進曲》 を基にした 《エドヴァルド・グリーグ追悼の葬送行進曲》 。
 シェーンベルク、マーラー、シュトラウス、ベルク、ブルックナーの管弦楽曲の「ハーモニウム」パートによる《ハーモニウムのレパートリー》 。
 ラーシュ・ペッテルがベルリンに住んでいた時、ベルリン・ユダヤ博物館で買った写真集からインスピレーションを得たといタイトルの〈不在の塔〉〈答えられないまま残る疑問へつづく階段〉〈記憶の庭〉の3曲で構成された 《Max F: Passage - Silence and Light Triptych》 。
 スピリチュアルの 《深い河》 とチェコスロヴァキア民謡の 《マリアと御子》 を「再作曲」した2つの 《パウリーネのピアノ》 は、作曲家パウリーネ・ハル(1890-1969)が使っていたピアノで演奏するための作品です。
 ハルは、「新音楽」の会長を務め、「国際現代音楽協会(ISCM)世界音楽の日々」の1953年オスロ開催に奔走しました。ラーシュ・ペッテルが譲り受け、一家が休暇を過ごす別荘に置かれているという彼女のピアノによる演奏です。

 ※録音:2019年1月4日、6日、7日、NRK(ノルウェー放送)ラジオ・コンサートホール(オスロ)/Recorded in DXD 24bit/352.8kHz
 




<メジャー・レーベル>
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WARNER CLASSICS



9029528436
\2600→\2390
トゥガン・ソヒエフ(指揮)
トゥールーズ・キャピトール国立管 
 ショスタコーヴィチ:交響曲第8番ハ短調 Op.65
トゥガン・ソヒエフ(指揮)
トゥールーズ・キャピトール国立管 
 録音:2019年12月7日、トゥールーズ、アール・オ・グランでのライヴ

 トゥガン・ソヒエフは、トゥールーズ・キャピトル国立管弦楽団の音楽監督、そしてボリショイ歌劇場の音楽監督兼首席指揮者を務め、2015/16年シーズンまではベルリン・ドイツ交響楽団の音楽監督も務めました。
 またボリショイ劇場で指揮するほか、ベルリン・フィル、フィラデルフィア管、フィルハーモニア管への客演や、ロンドン響、ウィーン・フィル、そしてNHK交響楽団など、世界有数の歌劇場やトップ・オーケストラから招かれる世界屈指の指揮者でもあります。

 今回ワーナークラシックスへの録音は、「ショスタコーヴィチ:交響曲第8番」。
 かつて「スターリングラード交響曲」とも呼ばれていたこの作品は、戦争の酷さや悲しみ、虚無感を投影したものとして、壮大・激烈な音響にさえ独特のペシミズムやパロディ感覚、アフォリズムの精神が備わるという含みのある重層的な性格を持っています。

 ソヒエフの師である名指揮者・教育者のイリヤ・ムーシンは、ショスタコーヴィチの交響曲第7番を初演に続く二度目の演奏指揮者でした。彼の教えを受け継ぎつつも、全ての楽器を微細に至るまでバランスよく配分させ、その総体としての合奏が形成されていきます。
 極小の響きの断片が色彩感と明暗を変えていくその変化は絶妙。
 そして推進力に満ち溢れた緊張感の持続。ソヒエフはこの演奏で、新たな地平を切り開いています。



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SONY



19075946362
\2700→\2490
ホス・オキニェナ(ピアノ)
比類無きフランツ・リスト

 リスト:
  1. 幻影 S.155
  2. 忘れられたロマンス S.527
  3. 眠れぬ問い(問いと答え) S.203
  4. 尼僧院の僧房(ノネンヴェルトの庵) S.274
  5. エレジー第2番 S.197
  6. 瞑想 S.204
  7. 子守歌 S.198
  8. ヴァイマルの死者たち-バッカス讃歌 S.135
  9. 諦め S.263
  10. 我らの主イエス・キリストの変容の祝日に S.188
  11. 暗い雲 S.199
ホス・オキニェナ(ピアノ)
 録音:2019年

 1971年生まれのスペインのピアニスト、ホス・オキニェナは、生地サン・セバスチャンの音楽院でピアノと室内楽を学び最優秀で卒業、さらにマドリッド音楽院でも研鑽をつんでいます。
 その後ジュリアード音楽院で、ツィメルマン、ゲルバー、ポゴレリチなどのマスタークラスに参加、シュナーベルの高名な弟子マリア・クルチオにも学んでいます。
 スペインを拠点に各地の音楽祭や主要都市で演奏活動を続けている実力派ピアニストです。
 これまでソニー・クラシカルに4枚のソロ・アルバムを録音しています。
 このソニー・クラシカルへの第5弾となるニュー・アルバムには、リストの比較的知られていないピアノ曲を収録しています。
 オキニェナらしい、十全なテクニックにささえられた、細部までニュアンスに満ちた演奏で、聴く者をリストならではのサウンド・ワールドへと引き込んでゆく強い求心力を持っています。


















第105号
2/6(木)紹介新譜
マイナー・レーベル新譜

HAENSSLER



KKC 4208
¥2700
モナ・飛鳥が奏でる高貴なモーツァルト!
 モーツァルト:
  (1)ピアノ・ソナタハ長調 K.545
  (2)ロンドイ短調 K.511
  (3)ピアノ・ソナタヘ長調 K.332
  (4)メヌエット第1番 ト長調 K.1
  (5)ピアノ・ソナタイ短調 K.310
モナ・飛鳥(ピアノ)

 美音と端正なピアニズム。モナ・飛鳥が奏でる高貴なモーツァルト!

 セッション録音:2019年9月20-22日/ピディング/72'11"/
 輸入盤・日本語帯・解説付

 グロートリアン・シュタインヴェーク国際コンクール第1位、EPTA 欧州ピアノ教育者連盟国際コンクール第1位など輝かしいコンクール歴を誇るピアニスト、モナ・飛鳥。ドイツを拠点に演奏活動を行い、日本でも着実にキャリアを重ねている注目のピアニストの新録音はオール・モーツァルト・プログラムです。

 これまでにカール=ハインツ・ケマリング、ベルント・グレムザーに師事したモナ・飛鳥の魅力といえばなんといっても高貴な演奏が魅力。
 このモーツァルトでは彼女の長所がはっきりと表れたこの上なく美しい演奏を聴くことができます。今回収録したモーツァルトの作品はリサイタルで多くとりあげてきたレパートリーなだけに満を持しての録音といえましょう。日本語解説付。※国内品番のみのご案内です。

 モナ・飛鳥は2020年3月にミュンヘン交響楽団との来日公演予定があり、今後の活躍にも注目です!

 来日情報
  ジュリアン・ラクリン(指揮)&ミュンヘン交響楽団<ベートーヴェン生誕250周年記念 / オール・ベートーヴェン・プログラム>
   ■ 3月12日(木) 札幌文化芸術劇場hitaru 19:00 開演
   ■ 3月13日(金) 東北大学百周年記念会館川内萩ホール 19:00開演
   ■ 3月14日(土) 盛岡市民文化ホール 15:00 開演
   ■ 3月15日(日) 横浜みなとみらいホール 14:00 開演
   ■ 3月17日(火) りゅーとぴあ 19:00開演
   ■ 3月18日(水) 東京オペラシティコンサートホール 19:00開演
   ■ 3月20日(金・祝) 岡山シンフォニーホール 14:00 開演
   ■ 3月22日(日) シンフォニア岩国 15:00 開演
   ■ 3月23日(月) 福岡シンフォニーホール 19:00開演
 




NAIVE



V 5469
¥2700
AMOURS, TOUJOURS! 愛、いつも!
 エルガー:愛のあいさつ
 プロコフィエフ:ロミオとジュリエット
 リスト:愛の夢
 ショパン:バラード第1番
 バーンスタイン:ウェストサイド物語
 サン=サーンス:死の舞踏
 クライスラー:愛の喜び、愛の悲しみ
 ファリャ:火祭りの踊り

スモーキング・ジョセフィーヌ
ジュヌヴィエーヴ・ロランソー(ヴァイオリン)
オリヴィア・ユーグ(ヴァイオリン)
マリー・シルンム(ヴィオラ)
エルミーヌ・オリオ(チェロ)
ロレーヌ・ドゥランテル・エルシュトロッフェ
 (コントラバス)


 女性5名による弦楽アンサンブル、スモーキング・ジョセフィーヌ!

 ニコラ・ウォームス、ファビアン・トゥシャール(編曲)
 録音:2019年2月16-19日、シテ・ド・ラ・ミュジーク

 ジュヌヴィエーヴ・ロランソーが中心となって結成された女性5人による弦楽ユニットの登場。
 ロランソーは2007年から2017年までトゥールーズ・キャピトル管弦楽団のコンサート・ミストレスおよびソロ・ヴァイオリン奏者を務め、現在はソリスト、室内楽奏者、そして指導者として活躍しています。
 オリヴィエ・ユーグはパリ室内管弦楽団のソロ・ヴァイオリン奏者。ヴィオラのマリー・シルンムは室内楽奏者として活躍、2017年以降はエベーヌ弦楽四重奏団のメンバー。エルミーヌ・オリオはチェロ奏者で、グリマル率いるアンサンブル、レ・ディソナンスのメンバー。
 コントラバスのロレーヌ・ドゥランテル・エルストロッフェは2004-06年にかけてトゥールーズ・キャピトル管のメンバーを務め、その後は室内楽や様々な音楽祭などで活躍している奏者です。
 演目にはピアノの作品も含まれ、ショパンのバラード第1番の後半部分はピアノで聴くのとはまったく違う迫力で、興味深いものがあります。
 




CHANNEL CLASSIS



CCS 43020
¥2600
シュポア・コレクション
 ジャック・モレル(1700−1749):シャコンヌ・アン・トリオ(フルート、ヴィオラ・ダ・ガンバ、テオルボ)
 J.S.バッハ:オルガン・トリオ・ソナタ ト長調 BWV.525(フルート、ハープシコード)
 ルクレール:ソナタ第5番ト長調 Op.1-5(フルート、ヴィオラ・ダ・ガンバ、テオルボ、ハープシコード)
 ジャック・オトテール・ル・ロマン(1674−1763):
  装飾されたアリアとブルネット(フルート・ダムール、ヴィオラ・ダ・ガンバ、テオルボ)
 ジャン=バティスト・バリエール(1707−1747):
  トリオ・ソナタ第2番ニ短調(フルート、ヴィオラ・ダ・ガンバ、テオルボ、ハープシコード)
 テレマン:
  無伴奏ファンタジア第8番ホ短調 TWV.40:9(フルート・ソロ)、
  装飾範例つきソナタ第3番ホ短調 TWV.41:e2(フルート、ヴィオラ・ダ・ガンバ、テオルボ、ハープシコード)
 ロカテッリ:ソナタ ハ長調 Op.2-1(フルート、ハープシコード)
   アシュリー・ソロモン(ヒストリカル・フルート)、市瀬礼子(ヴィオラ・ダ・ガンバ)、
   デイヴィッド・ミラー(テオルボ)、ジュリアン・パーキンス(ハープシコード)
 
 アシュリー・ソロモンのソロ・アルバム!9本の貴重な歴史的フルートを演奏!

 ☆フロリレジウムのディレクター、RCMの教授を務める名手、アシュリー・ソロモン!
 ☆9本の貴重のオリジナル・フルートを演奏!

 アシュリー・ソロモンはイギリスを代表するフルートとリコーダーの名手であり、英国王立音楽院(RCM)の歴史的演奏部門長(Chair and Head of Historical Performance)とリコーダーの教授を務めています。
 また、初期メンバーにはレイチェル・ポッジャーが在籍していたことでも知られるイギリス有数の古楽アンサンブル「フロリレジウム」の創設メンバーであり、2001年以降はディレクター兼フルート奏者として国際的に活躍しています。

 前回のソロ録音(CCS 40617)では、ロイヤル・コレクション・トラストと王立音楽院所蔵の貴重な楽器を用いたテレマンの無伴奏ファンタジア集で話題を呼んだアシュリー・ソロモンが、今度はアマチュアのフルート奏者でありヒストリカル・フルートのコレクターであるペーター・シュポア(Peter Spohr)の600本を超えるプライヴェート・コレクションのなかから、現存する最古級のフランスのフルートであるChattillion(17世紀後半)を含む、9本の貴重なヒストリカル・フルートの音色をレコーディング。
 共演はフロリレジウムのメンバーである名手たち。過去30年間にわたり歴史的なフルートの演奏家及び専門家として研究してきた技術と知識が発揮され、これまで殆ど録音のなかったヒストリカル・フルートたちの音色が、Channel Classicsの高品質録音によって蘇ります。 ※録音:2019年12月、レンスワウデ(オランダ)

 ※使用楽器:Chattillion c.1680 / J. Denner c.1725 / Naust c.1730 / J. Denner c.1725 (flute d'amour) / Paulhahn c.1735(flute d'amour) / Fortier c.1720 / Oberlender Senior c.1725 / G.H. Scherer c.1750 / Hemsing c.1725

 
 




INDESENS!

INDE 092
¥2600
フィール・ソー・グッド
 アル・リルヴァ(カラティニ編):トゥー・サ・セ・プ・ドゥドゥ/
 伝承曲(カラティニ編):ベネズエラのワルツ/
 ホセ=マリア・カーノ(サンチェス編):月の息子/
 パトリス・カラティニ:色鉛筆のワルツ/
 エミール・ステルン(カンス編):アイルランドのバラード/
 ゼキーニャ・ヂ・アブレウ(カンス編):ティコ・ティコ
 チャック・マンジョーネ(サンチェス編):フィール・ソー・グッド/
 コンスエロ・ベラスケス(ジルベルト&カラティニ編):ベサメ・ムーチョ/
 ミシェル・コロンビエ(サンチェス編):ファイヴ・フォー/
 アストル・ピアソラ(カンス編):さあ行くぜ/
 レオ・サンチェス:どこから来たとて/
 イグナシオ・セルバンテス(カラティニ編):あなたは遠く/
 パトリス・カラティニ:消しゴムに捧ぐワルツ/
 エンニオ・モリコーネ(カンス編):夕陽のギャングたち/
 パトリス・カタラニ:ハンガリー舞踏/
 モーリス・ラヴェル(カンス編):ハバネラ形式による小品/
 ティエリー・カンス:ラ・テストのビギーヌ
ティエリー・カンス(トランペット&コルネット)、
レオナルド・サンチェス(ギター)、
パトリス・カラティニ(コントラバス)  

 ティエリー・カンスのトリオ!名ベーシスト、カラティニが参加!

 トランペット界のレジェンド、モーリス・アンドレの高弟で、その後継者ティエリー・カンスが、タンゴの名手として名高いギタリスト、レオナルド・サンチェスと、フランス・ジャズ界が誇るベテラン・ベーシスト、パトリス・カラティニとトリオを結成!
 トランペット、ギター、ベースの3者それぞれが主役となり、また時には脇役となりお互いを引き立てる演奏は、さすが各楽器を代表する世界的名手たちの妙技。
 トランペットとギター、ベースのトリオが繰り広げるスロウでメロウな味わい深いこの「フィール・ソー・グッド」は、クラシック、ジャズ、ラテン、そしてタンゴを存分に味わえる贅沢なアルバムです。

 ※録音:2013年8月4日ᬢ6日、スタジオ・アートダム(ディジョン=ロングヴィック、フランス)
 
 
INDE 088
¥2600
フレデリック・メラルディ 〜 室内楽でのトランペット
 ・サン=サーンス:七重奏曲ホ長調 Op.65
   フレデリック・メラルディ(トランペット)、ローラン・ヴァグシャル(ピアノ)、パリ管弦楽団のソリストたち
 ・エネスク:伝説
   フレデリック・メラルディ(トランペット)、クラウディオ・バラ(ピアノ)
 ・プーランク:ホルン、トランペットとトロンボーンのためのソナタ Op.33
   フレデリック・メラルディ(トランペット)、ギョーム・コテ・デュモーラン(トロンボーン)、フランシス・オーヴァル(ホルン)
 ・サティ:猿の王様を目覚めさせるためのファンファーレ
   フレデリック・メラルディ(トランペット)、ステファン・グルヴァ(トランペット)
 ・ローべ:気分
   フレデリック・メラルディ(トランペット)、ミクロシュ・シェーン(ピアノ)
 ・ストラヴィンスキー:新しい劇場のためのファンファーレ
   フレデリック・メラルディ(トランペット)、ステファン・グルヴァ(トランペット)
 ・シュプリッチ:雑多な組曲(世界初録音)
   フレデリック・メラルディ(トランペット)、ミクロシュ・シェーン(ピアノ)
 ・トマジ:3本のトランペットのための組曲
   フレデリック・メラルディ(トランペット)、エリック・オービエ(トランペット)、アレクサンドル・バティ(トランペット)
 ・ガべーユ:レクリエーション
   フレデリック・メラルディ(トランペット)、ギョーム・コテ・デュモーラン(トロンボーン)、
   フランシス・オーヴァル(ホルン)、ミクロシュ・シェーン(ピアノ)

 リヨン国立オペラのソロ・トランペットを経て、1997年からはパリ管弦楽団の首席トランペット奏者として活躍するフランス・トランペット界の名手、フレデリック・メラルディが「室内楽」のジャンルににおけるトランペットの重要度、活躍振りを実演でナビゲートしてくれる好プログラム。
 プーランクの名作「ソナタ Op.33」では、同じくパリ管弦楽団で首席トロンボーン奏者を務めるギョーム・コテ・デュモーラン、ベルギー国立管弦楽団やルクセンブルク放送管弦楽団で活躍した名手フランシス・オーヴァルという豪華トリオによる演奏が実現!
 メラルディとその仲間たちが、室内楽におけるソロ楽器としてのトランペットの存在感を改めて示してくれています。

 ※録音:2006年&2011年、フランス
 
 

INDE 089
¥2600
ショスタコーヴィチ&イェフティッチ:トランペット協奏曲集
 
・イェフティッチ:ピッコロ・トランペットと弦楽合奏のための組曲《なんと晴れやかな日!》
   エリック・オービエ(トランペット)、ヴェスナ・ショウツ(指揮)、ノヴィ・サット室内管弦楽団
 ・イェフティッチ:トランペット協奏曲第1番、トランペット協奏曲第2番
   エリック・オービエ(トランペット)、オラ・ルトネル(指揮)、ベオグラード・フィルハーモニー管弦楽団
 ・イェフティッチ:主題と三つの変奏
   エリック・オービエ(トランペット)、ヴェルティージュ金管五重奏団、フィーリング・ブラス
 ・ショスタコーヴィチ:ピアノ協奏曲第1番 Op.35
   エリック・オービエ(トランペット)、ルステム・サイトクロフ(ピアノ)、
   ニコラ・シャルヴァン(指揮)、サヴォア地方管弦楽団

 1947年、ベオグラード出身でベオグラード音楽院で学んだ後、パリ音楽院でオリヴィエ・メシアンに、ウィーンではアルフレート・ウールに作曲を師事したセルビアの作曲家、イヴァン・イェフティッチの「トランペットのための協奏的作品」と、ショスタコーヴィチの「トランペット協奏曲第1番」をカップリング!
 エリック・オービエのテクニックやサウンドの素晴らしさはもちろんのこと、ショスタコーヴィチの傑作とのカップリングでも魅力を十分に感じさせてくれるイェフティッチの作品は、広く浸透しても不思議ではない佳作です。

 ※録音:2003年ᬢ2014年
 
 

INDE 115
¥2600
ベッファ:白と黒
 ヴェニスのマーラー/グランド・ホテル/ライプツィヒの憂鬱/
 桜の園/フランツ神父/白と黒/マスクの告白/悪魔の階段/
 私室の哲学/メビウス/氷の上の足跡/路上の芸術/古い祈り/
 さすらい人/自画像のスフマート/雨の中の孤独/
 カントールの散歩/理性の眠り/誠実なベランジェール
カロル・ベッファ(ピアノ)

 ポーランド系フランス・スイス人のコンポーザー=ピアニストで、作曲や即興演奏、さらには数学や哲学、経済学などにも精通するマルチ・プレーヤー、カロル・ベッファの自作自演集。
 トゥールーズ・キャピトル国立管弦楽団のレジデント・コンポーザーを務め、諏訪内晶子が「ヴァイオリン協奏曲」の初演を担当するなど、その名声、作品の知名度は日本でも確実に高まりを見せています。
 この「白と黒」は、映画音楽とヒーリング、クラシックのクロスオーヴァー的な作風を持つ、静謐な世界が魅力のプログラムです。

 ※録音:2017年2月22日、スタジオ・セクエンツァ(モントルイユ、フランス)
 



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NIFC



NIFCCD 086
¥2600→\2390
ファビオ・ビオンディのモニューシュコ、
 第2弾はオペラ「いかだ乗り」!

 モニューシュコ:歌劇 《いかだ乗り》 (ピリオド楽器による世界初録音)
ファビオ・ビオンディ(指揮)、
エウローパ・ガランテ、
ポドラシェ・オペラ&フィルハーモニック合唱団、
エヴァ・トラチュ(ゾシャ/ソプラノ)、
マテウス・ポンペウ(フラネク/テノール)、
マリウシュ・ゴドレフスキ(ヤクブ/バリトン)、
アレクサンデル・テリガ(アントニ/バス)、
ヴォイテク・ギェルラフ(スズスタク/バス)、
パヴェウ・チホンスキ(フェリクス/テノール)  

 ☆「ポーランド・オペラの父」、スタニスワフ・モニューシュコ生誕200周年記念!
 ☆ビオンディ&エウローパ・ガランテによるモニューシュコ第2弾は「いかだ乗り」!
 ☆「ショパンと彼のヨーロッパ国際音楽祭」2019ライヴ!
 ☆ピリオド楽器による世界初録音!

 ポーランド国立ショパン研究所(NIFC)の自主レーベルからリリースされる、ファビオ・ビオンディ&エウローパ・ガランテのレコーディング第2弾。
 レコード芸術「海外盤REVIEW」の「今月の特選盤」や英Presto「Editor's Choice」を獲得するなど大きな成功を収めた「ハルカ」に続き、2019年に生誕200周年を迎えたショパンと並ぶポーランド国民楽派の作曲家、スタニスワフ・モニューシュコ(1819−1872)のオペラ「いかだ乗り」をライヴ・レコーディング。
 「いかだ乗り(原題:Flis/英題:The Raftsman)」は、「ポーランド・オペラの父」と称されるモニューシュコの代表作である歌劇「ハルカ」の直後に作曲された1幕のオペラ。ポーランド最長の川、ヴィスワ川沿いを舞台にしたスタニスワフ・ボグスワフスキのリブレットに、ポーランドの民俗舞曲(クヤヴィアクやクラコヴィアク等)と、イタリアやフランスの音楽からのインスピレーションを含む、壮大でユーモアに満ちた作品です。

 イタリア古楽界の巨匠ファビオ・ビオンディと手兵エウローパ・ガランテによって、2019年の「ショパンと彼のヨーロッパ国際音楽祭」で上演された「いかだ乗り」は、前作の「ハルカ」に引き続きピリオド楽器による世界初録音となります。

 ※録音:2019年8月14日−16日、ポーランド国立歌劇場大劇場(テアトロ・ヴィエルキ)

 





 歌劇「ハルカ」も、ショパンとヴェリズモ・オペラを一緒にしたようななかなかダイナミックでかっこいい傑作なのにこれまで決定盤的録音がなかった。
 そこにこんなとんでもない大物録音が現れたというのは本当に本当に嬉しい。



NIFCCD 082-083
(2CD/特別価格)
\5100→\4590
ビオンディ(指揮)、エウローパ・ガランテ
 生誕200周年記念、モニューシュコ復権!
 モニューシュコ:歌劇 《ハルカ》
  (イタリア語版/演奏会形式/ピリオド楽器による世界初録音)
   ファビオ・ビオンディ(指揮)、
   エウローパ・ガランテ、
   ポドラシェ・オペラ&フィルハーモニック合唱団、
   ティナ・ゴリナ(ハルカ/ソプラノ)、モニカ・レジオン=ポルシンスカ(ソフィア/ソプラノ)、
   マテウス・ポンペウ(ヨンテック/テノール)、ロベルト・ギェルラフ(ジャンニ/バリトン)、
   ラファウ・シヴェク(アルベルト/バス)、カロル・コズウォフスキ(ジョヴァノット/テノール)、
   コーラス・ソリスト 〜 マテウシュ・スタフラ(ジェンバ/バリトン)、
   キリル・レパイ(コンタディーノ、ザンポニャーロ/テノール)、
   パヴェウ・チホンスキ(コンタディーノ/テノール)

 NIFCが祝うモニューシュコ生誕200周年記念!ファビオ・ビオンディが振る「ハルカ」!

 ☆「ポーランド・オペラの父」、スタニスワフ・モニューシュコ生誕200周年記念!
 ☆ビオンディ&エウローパ・ガランテによるモニューシュコの代表作「ハルカ」!
 ☆イタリア語版で行われた「ショパンと彼のヨーロッパ国際音楽祭」2018ライヴ!
 ☆ピリオド楽器による世界初録音!

 ポーランド国立ショパン研究所(NIFC)の自主レーベルより、ファビオ・ビオンディ&エウローパ・ガランテの録音が登場!
 NIFCはショパンの音楽とともに、ショパン以外のポーランドの音楽の振興にも力を入れており、今年は生誕200周年となるスタニスワフ・モニューシュコ(1819−1872)のアルバムをリリース。
 歌劇「ハルカ」は、1848年に全2幕の初版が上演され、全4幕に作り直された改訂版(ワルシャワ版)は1858年に上演。ポーランド国内にとどまらず、プラハ、モスクワ、サンクトペテルブルクなどでも上演されるなど熱狂的な人気を博したモニューシュコの代表作です。
 これによって、モニューシュコはポーランドのオペラ作曲家の第一人者としての名声を高め、「ポーランド・オペラの父(the father of Polish national opera)」と呼ばれるようになりました。

 イタリア古楽界の巨匠ファビオ・ビオンディと手兵エウローパ・ガランテによって、2018年の「ショパンと彼のヨーロッパ国際音楽祭」で上演された「ハルカ」は、イタリア語による演奏会形式で行われ、ピリオド楽器による世界初録音ともなっています。248ページに及ぶカラー・ブックレットには、イタリア語、ポーランド語、英語によるリブレットも掲載。



 ※録音:2018年8月21日−24日、ポーランド放送ヴィトルト・ルトスワフスキ・コンサート・スタジオ(ワルシャワ、ポーランド)




 ではこのところ復権著しいモニューシュコ、久しぶりに特集しちゃいましょう。

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モニューシュコって誰?


 スタニスワフ・モニューシュコ(1819年5月5日 - 1872年6月4日 )はポーランド人指揮者・作曲家。
 19世紀ポーランドを代表するオペラ作曲家であり、ポーランド・オペラの父と称されている。

 ただ一般的認知度は低い。
 めちゃくちゃ低い。
 ポーランドといえばショパンであり、モニューシュコについては「ショパン以外にポーランドに作曲家はいたか?」という問いに対して「モニューシュコというひと「も」いたらしい」という程度に語られるに過ぎない。
 あるいは「ショパンとシマノフスキーの間隙を埋める人」か。
 
 だから残念ながらいまではわずかに歌劇《ハルカ》が知られている程度・・・ずっと後の世代のカルウォーヴィチのように大管弦楽曲作品を書いていたらもっと有名になれたかもしれないのに。



 後にシマノフスキは、「モニューシュコのような田舎くさい音楽書いてたらアカン」というようなことを言っていたようだが、ロマン派全盛期に生きた人なのでポーランド・ロマンたっぷりの音楽書くのは当然だったかと。
 というか、それの何が悪いのか、と。

 そのモニューシュコに素晴らしい曲がある。
 ほとんど知られていない、密かな名曲。
 CDも一つしか出てない。

 「ラテン・ミサ曲 変ニ長調」。

 とくにそのなかのオッフェルトリウム。
 モーツァルトとポーランド音楽の奇跡的な融合。

 これを聴けば、モニューシュコは、ポーランドに根付いた偉大な、そして魅力的な作曲家だったことを理解していただけると思う。


その充実した美しさにびっくりすると思います
モニューシュコ:ラテン・ミサ曲 変ニ長調

演奏も非常に水準が高い


DUX 0657
\2500
スタニスワフ・モニューシュコ(1819-1872):
  ラテン・ミサ曲 変ニ長調(1870)

  葬送ミサ ト短調(1871)
  聖ペテロのミサ 変ロ長調(1872)
マルタ・ボベルスカ(ソプラノ)
アグニェシュカ・レフリス(アルト)
ラファウ・バルトミンスキ(テノール)
ヤロスワフ・ブレンク(バス)
ワルシャワ・フィルハーモニー合唱団
アンジェイ・ビャウコ(オルガン)
ヘンリク・ヴォイナロフスキ(指揮)
録音:2008年5-8月、ワルシャワ国立フィルハーモニー・コンサートホール


 
 モニューシュコ、こんな楽しい管弦楽曲も作ってます。
 一般的に知られているよりすごい人かと思います。


NAXOS
8.573610
\1500
モニューシュコ(1819-1872):バレエ音楽集
 1.演奏会用ポロネーズ(1866)
 歌劇《伯爵夫人》:バレエ音楽(1859)
  2.ゼファーはフローラを追う
  3.ヴィズワ川のネプチューン
  4.サチュルスの踊り
  5.コティヨン
 6.《アントニ・オロフスキ》より葬送行進曲(作曲年代不詳)
 7.市民のポロネーズ(1863以降)
 8.歌劇《ハルカ》第1幕:マズルカ(1857)
 9.歌劇《ハルカ》第3幕:高地の踊り(1857)
 10.《ウィンザーの陽気な女房たち》バレエ音楽(1849頃)
 11.《モンテ・クリスト伯》:マズルカ(1866)
 12.《ヤウヌータ》:ジプシーの踊り(1860)
 13.レオカディア・ポルカ(作曲年代不詳)
 14.《幽霊屋敷》第1幕:マズルカ(1864)
ワルシャワ・フィルハーモニー管弦楽団
アントニ・ヴィト(指揮)

 スタニスワフ・モニューシュコ。
 4歳でピアノを始め、18歳の時にベルリンのジングアカデミーに留学。
 2年間学んだ後にポーランドに帰国、結婚、ビリニュスでピアノ教師と劇場オーケストラの指揮者として活躍した人です。
 彼は作曲家として、歌劇だけでなく、バレエ音楽をはじめとした管弦楽作品もいくつか残しましたが、そのどれもが大衆的な題材に基づく、ポーランドの愛国主義精神を賛美、聴衆からも大きな賛同を得ました。
 1863年から64年にかけて、ワルシャワに起きた「1月蜂起」の影響で、劇場での職を失ってしまいましたが、亡くなるまで歌劇の作曲を手掛けていたとされています。

 このアルバムでは、ポーランドを代表する指揮者ヴィトの演奏で、モニューシュコの有名な歌劇《ハルカ》《伯爵夫人》のバレエ音楽と、単独の舞曲など、ポーランドの民族意識を強く感じさせる作品を楽しめます。

 録音 2011年8月29日-9月2日Warsaw Philharmonic Concert Hall, Poland



 




BERLIN CLASSICS


BC 0301407
\2400
Moon Rainbow
J.S.バッハ、カプースチン:ピアノ曲集

J.S.バッハ:
 協奏曲ニ短調BWV.974(原曲:マルチェッロ:オーボエ協奏曲)
 パストラーレBWV.590(リパッティ編)、トッカータBWV.914
 平均律クラヴィーア曲集第2巻より第3番前奏曲とフーガBWV.872、第23番前奏曲とフーガBWV.892
 2声のインベンションより第6番BWV.777
 協奏曲ニ長調BWV.972(原曲:ヴィヴァルディのヴァイオリン協奏曲)
カプースチン:
 24の前奏曲Op.53より第4番、第5番、第9番、第23番
 8つの演奏会用エチュードOp.40より第6番、第3番、24の前奏曲とフーガOp.82より第22番
 10のインヴェンションOp.73より第9番、ソナチネOp.100、月の虹Op.161、瞑想曲Op.47
ルイザ・イモルデ(pf)


BC 0301408
(12CD+DVD)\9400

コンチェルト・ケルン名演奏集


Disc. 1
ヴィヴァルディ:弦楽のための協奏曲ハ短調RV.120
ヴァイオリン協奏曲変ホ長調RV.260
ガルッピ:4声の協奏曲第1番ト短調
ヴィヴァルディ:ヴァイオリン協奏曲ト長調RV.308
 ミドリ・ザイラー(Vln)


Disc. 2
ヴィヴァルディ:
 弦楽のための協奏曲イ長調RV.158
 ヴァイオリン協奏曲ホ長調「安らぎ」RV.270
 シンフォニア ヘ長調RV.140
 ヴァイオリン協奏曲ニ短調RV.248
アルビノーニ:5声の協奏曲変ロ長調Op.10-1
  ミドリ・ザイラー(Vln)


Disc. 3
 ヴィヴァルディ:
  弦楽のための協奏曲ト短調RV.156
  弦楽のためのシンフォニア ロ短調「聖なる墓に」RV.169
  「四季」
    佐藤俊介(Vln)


Disc. 4
 エイヴィソン:D.スカルラッティのソナタに基づく12の合奏協奏曲より
  第3番ニ短調、第6番ニ長調、第4番イ短調、
  第5番ニ短調、第9番ハ長調、第11番ト長調
 D.スカルラッティ:チェンバロソナタ ニ長調L.461


Disc. 5、Disc. 6
J.S.バッハ:ブランデンブルク協奏曲全曲
 第1番ヘ長調BWV.1046
 第2番ヘ長調BWV.1047
 第3番ト長調BWV.1048
 第4番ト長調BWV.1049
 第5番ニ長調BWV.1050
 第6番変ロ長調BWV.1051


Disc. 7
 ハイドン:
  ヴァイオリン協奏曲
  イ長調 Hob.VIIa:3、ハ長調 Hob.VIIa:1、ト長調 Hob.VIIa:4
 ヨハン・ペーター・サロモン(1745-1815):ヴァイオリンと管弦楽のためのロマンス
  ミドリ・ザイラー(Vln)


Disc. 8
クリスマス・アルバム集
 シャルパンティエ:器楽のためのノエルH.534より
 シュターミッツ:シンフォニア・パストラーレ ニ長調Op.4-2
 コレッリ:合奏協奏曲Op.6-8「クリスマス協奏曲」
 パヴェル・ヨーゼフ・ヴェイヴァノフスキー(1633-1693):ソナタ・ナタリス ハ長調
 ヴィヴァルディ:ヴァイオリン協奏曲 ホ長調RV.270「安らぎ」
 J.S.バッハ:クリスマスオラトリオより「この地にて羊飼いらが」
 ヴィヴァルディ:マンドリン協奏曲ニ長調RV.93
 トレッリ:合奏協奏曲Op.8-6「クリスマス協奏曲」
 

Disc. 9、Disc. 10
J.S.バッハ:管弦楽組曲全曲
 第3番ニ長調BWV.1068
 第2番ロ短調BWV.1067
 第1番ハ長調BWV.1066
 第4番ニ長調BWV.1069



Disc. 11
アンリ=ジョゼフ・リジェル(1741-1799):
 交響曲集
  第4番ハ短調Op.12-4
  第7番ニ長調
  第8番ト短調
  第14番ヘ長調Op.21-6
  第10番ニ短調Op.21-2



Disc. 12
ヘンデル:
 組曲「水上の音楽」
  組曲第1番ヘ長調HWV.348
  組曲第2番ニ長調HWV.349
  組曲第3番ト長調HWV.350
 シンフォニア変ロ長調HWV.339、変ロ長調HWV.347



DVD

 ヴィヴァルディ:弦楽のための協奏曲ト短調RV.156
 エヴァリスト・フェリーチェ・ダッラーバコ(1675-1742):4声の教会協奏曲ニ短調Op.2-1
 ヴィヴァルディ:四季
 エイヴィソン:D.スカルラッティのソナタに基づく12の合奏協奏曲より第6番ニ長調
 ヴィヴァルディ:弦楽のためのシンフォニア ロ短調「聖なる墓に」RV.169
 J.S.バッハ:ヴァイオリン協奏曲ト短調BWV.1056Rよりラルゴ

●BEETHOVEN ETERNA EDITION 2020
ベートーヴェンの生誕250周年とドイツ統一30周年を記念して、ETERNAレコーディングのアーカイブから10タイトルを発売。
オリジナルジャケットを使用。オリジナルテープからのリマスタングを経て、伝説の録音の数々が再び輝きだします。

BC 0301489
\2400
ベートーヴェン:荘厳ミサ曲Op.123 クルト・マズア指揮、
ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団
アンナ・トモワ=シントウ(Sop)
アンネリース・ブルマイスター(Alt)
ペーター・シュライアー(Ten)
ヘルマン・クリスティアン・ポルスター(Bs)
ライプツィヒ放送合唱団

BC 0301492
\2400
ベートーヴェン:交響曲第3番「英雄」 ギュンター・ヘルビッヒ指揮、
ベルリン交響楽団

BC 0301495
\2400
ベートーヴェン:歌曲集
遥かな恋人にOp.98、
アデライーデOp.46、
君を愛すWoO.123、
口づけOp.128、遠くからの歌WoO.137、
異国の若者WoO.138、あきらめWoO.149、
君への想いWoO.136、6つの歌Op.48、
8つの歌Op.52より「5月の歌」「モルモット」、
6つの歌Op.75より「新しき愛 新しき人生」、
3つの歌Op.83「寂しさの喜び」「あこがれ」「彩られたリボンに添えて」
劇音楽「エグモント」Op.84より「喜びに満ち 悲しみに満ち」
ペーター・シュライアー(Ten)
ワルター・オルベルツ(pf)

BC 0301496
\2400
ベートーヴェン:交響曲第9番「合唱付き」Op.125 ヘルマン・アーベントロート指揮、
ライプツィヒ放送交響楽団
エディット・ラウクス(Sop)
ディアナ・エウストラーティ(Alt)
ルートヴィヒ・ズートハウス(Ten)
カール・パウル(Bs)
ライプツィヒ放送合唱団、
ライプツィヒ大学合唱団
モノラル録音

BC 0301497
\2400
ベートーヴェン:
 弦楽四重奏曲第14番Op.131
 弦楽四重奏曲第9番「ラズモフスキー第3番」Op.59-3
ズスケ四重奏団

BC 0301498
\2400
ベートーヴェン:
 ヴァイオリン協奏曲Op. 61
 ロマンス第1番Op.40、第2番Op.50、
 ヴァイオリン協奏曲ハ長調WoO.5
カール・ズスケ(Vln)
クルト・マズア指揮、
ハインツ・ボンガルツ指揮、
ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団

BC 0301499
(2-CD) \2400
ベートーヴェン:歌劇「フィデリオ」(1805年版)
ヘルベルト・ブロムシュテット指揮、
ドレスデン国立歌劇場管弦楽団
ヘレン・ドナート(Sop)エッダ・モーザー(Sop)
エバーハルト・ビュヒナー(Ten)リチャード・キャシリー(Ten)
ライナー・ゴルトベルク(Ten)ジークフリート・ローレンツ(Br)
テオ・アダム(Bs)ヘルマン・クリスティアン・ポルスター(Bs)
カール・リッデルブッシュ(Bs)
ライプツィヒ放送合唱団

BC 0301500
\2400
ベートーヴェン:
 ピアノソナタ第24番「テレーゼ」Op.78
  第29番「ハンマークラヴィーア」Op.106
ペーター・レーゼル(pf)

BC 0301501
\2400
ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ集
 ヴァイオリンソナタ第9番イ長調「クロイツェル」Op.47、
 第8番ト長調Op.30-3、
 第5番ヘ長調「春」Op.24
カール・ズスケ(Vln)
ワルター・オルベルツ(pf)

BC 0301502
\2400
ベートーヴェン:
 ピアノ協奏曲第5番「皇帝」Op.73
 ピアノソナタ第26番変ホ長調「告別」Op.81a
ディーター・ツェヒリン(pf)
クルト・ザンデルリンク指揮、
ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団




PIANO CLASSICS



PCL10205
(2-CD)\2500
ソラブジ:ピアノのためのトッカータ第2番 アベル・サンチェス=アギレラ(pf)
.


PCL10209
\2100
アルカン:大ソナタ「4つの時代」Op.33
      悲愴的ジャンルの3曲Op.15
マーク・ヴァイナー(pf)


<メジャー・レーベル>
.

SONY



19075981622
\3300→\2990
この曲はやはりルツェルンのオケで
 ラフマニノフ・イン・ルツェルン

 1. ラフマニノフ:パガニーニの主題による狂詩曲 Op.43
 2. ラフマニノフ:交響曲第3番イ短調 Op.44
 3. チャイコフスキー/ラフマニノフ編:子守歌 Op.16-1

・完全生産限定
・72ページ ハードカバー・ブック仕様のデラックス・エディション
ベフゾド・アブドゥライモフ(ピアノ:1,3)
ルツェルン交響楽団(1,2)
ジェイムズ・ガフィガン(指揮:1,2)
 録音:2019年7月1-3日、ルツェルン・カルチャー・コングレスセンター(KKL)
 72ページ ハードカバー・ブック仕様



 ロシア革命の混乱の最中に母国を離れたラフマニノフは、帰国することも叶わずアメリカでピアニスト・指揮者として活動するようになりました。アメリカで名声を獲得する反面、演奏活動に多くの時間が割かれることとなり、加えてロシアを離れたことで母国を喪失したという思いも強く、想像力の枯渇を感じるなどして作曲にはなかなか取り組めなかったようです。
 そんな中、1931年に夏の休暇を過ごすためにスイスのルツェルン湖畔に建てた別荘で1934年6月3日に作曲を開始し、同年8月18日に仕上げられたのがこの『パガニーニの主題による狂詩曲』で、パガニーニによる独奏ヴァイオリンのための『24のカプリース』から第24番の主題をもとに、24の変奏を繰り広げる壮大な「変奏曲」だったのです。

 続いて作曲された『交響曲第3番』も同じルツェルン湖の別荘で1935年6月に着手、1936年6月6日に完成。叙情性にさらに円熟味が加わり作曲家本人も深い愛着をもっていたようで、ラフマニノフの作曲活動の集大成ともいうべき一曲です。

 1806年創設のスイス最古のオーケストラ、ルツェルン交響楽団とその首席指揮者として欧州楽界の注目を集める気鋭のジェイムズ・ガフィガン。2011年から首席指揮者を務めるガフィガンは、アスペンでジンマンに学び、クリーヴランドやサンフランシスコでヴェルザー=メストおよびティルソン・トーマスのアシスタントを務めて研鑽を積んだ俊英。ルツェルン響の評価を著しく高め、2022年まで契約を延長したほか、オランダ放送フィル(チャレンジ・クラシックスにプロコフィエフの交響曲全集が進行中)、ケルン・ギュルツェニヒ管の首席客演指揮者の任にもあります。

 ピアノ独奏には、2013年デッカからデビュー以来、世界各地の聴衆を魅了し続けているウズベキスタン出身のベフゾド・アブドゥライモフ。確かで華麗なテクニックは言うに及ばず、そのダイナミックな演奏スタイルは圧巻。持ち前の超絶技巧と情熱的な演奏で難易度の高い曲を鮮やかに聴かせてくれます。

 パッケージはオールカラー72ページのハードカバー・ブック仕様のデラックス・エディションで、ラフマニノフ財団の研究者によるライナーノーツ(英・独・仏)および未発表写真多数が掲載されています。

 .


限定盤
19075988382
(6CD)
\4200→\3890

SONYのボックスはほんとに売り切れます・・・どうかどうかお早めに

 バルビローリ没後50年リリース
  ニューヨーク・フィルとRCAとコロンビアに残した全録音が初めてボックスセット化
   コンプリートRCA&コロンビア・アルバム・コレクション

CD1
 1. パーセル/バルビローリ編:弦楽のための組曲
 2. ドビュッシー:管弦楽のための「映像」〜「イベリア」
 3. チャイコフスキー:幻想曲「フランチェスカ・ダ・リミニ」 Op.32
 4. レスピーギ:交響詩「ローマの噴水」
  ニューヨーク・フィルハーモニー交響楽団
  ジョン・バルビローリ(指揮)
   録音:1938年2月7日(1,2) 1938年2月9日(3) 1939年1月21日(4)
    ニューヨーク、カーネギー・ホール
    モノラル(セッション)
CD2
 1. シューベルト:交響曲第4番ハ短調 D.417「悲劇的」
 2. シューベルト:5つのドイツ舞曲 D.89
 3. ブラームス:交響曲第2番ニ長調 Op.73
  ニューヨーク・フィルハーモニー交響楽団
  ジョン・バルビローリ(指揮)
   録音:
    1939年1月21日(1,2) 1940年3月27日(3)
    ニューヨーク、カーネギー・ホール(1,2) リーダークランツ・ホール(3)
    モノラル(セッション)
CD3
 1. シベリウス:交響曲第1番ホ短調 Op.39
 2. シベリウス:交響曲第2番ニ長調 Op.43
  ニューヨーク・フィルハーモニー交響楽団
  ジョン・バルビローリ(指揮)
   録音:
    1942年4月11日(1) 1940年5月6日(2)
    ニューヨーク、リーダークランツ・ホール
    モノラル(セッション)
CD4
 1. スメタナ:歌劇「売られた花嫁」序曲
 2. リムスキー=コルサコフ:スペイン奇想曲 Op.34
 3. ラヴェル:ラ・ヴァルス M.72
 4. ベルリオーズ:序曲「ローマの謝肉祭」 Op.9
 5. ブラームス:大学祝典序曲 Op.80
 6. ドビュッシー:小組曲 L.65〜「バレエ」
 7. ドビュッシー:第1狂詩曲 L.116
 8. J.S.バッハ/バルビローリ編:羊は憩いて草を食み BWV.208
  ベニー・グッドマン(クラリネット:7)
  ニューヨーク・フィルハーモニー交響楽団
  ジョン・バルビローリ(指揮)
   録音:
    1940年5月6日(1) 1940年11月16日(2-5) 1940年12月16日(6-8)
    ニューヨーク、カーネギー・ホール(1) リーダークランツ・ホール(2-8)
    モノラル(セッション)
CD5
 1. モーツァルト:クラリネット協奏曲イ長調 K.622
 2. モーツァルト:ピアノ協奏曲第27番変ロ長調 K.595
 3. モーツァルト:交響曲第25番ト短調 K.183
  ベニー・グッドマン(クラリネット:1)
  ロベール・カサドシュ(ピアノ:2)
  ニューヨーク・フィルハーモニー交響楽団
  ジョン・バルビローリ(指揮)
   録音:
    1940年12月16日(1) 1941年11月3日(2-3)
    ニューヨーク、リーダークランツ・ホール
    モノラル(セッション)
CD6
 1. ブルッフ:ヴァイオリン協奏曲第1番ト短調 Op.26
 2. チャイコフスキー:組曲第3番ト長調 Op.55〜第4曲「主題と変奏曲」
 3. バルビローリ:エリザベス朝組曲
  ナタン・ミルシテイン(ヴァイオリン:1)
  ニューヨーク・フィルハーモニー交響楽団
  ジョン・バルビローリ(指揮)
   録音:
    1942年4月11,12日
    ニューヨーク、リーダークランツ・ホール
    モノラル(セッション)

 

 バルビローリ没後50年リリース。
 ニューヨーク・フィルとRCAとコロンビアに残した全録音が初めてボックスセット化。
 アメリカの聴衆を唸らせた巨匠壮年期の鮮烈な名演集。

 ニューヨーク・フィルハーモニー交響楽団(ニューヨーク・フィルハーモニックの前身)が、若きジョン・バルビローリを1937年にトスカニーニの後継者として選んだとき、彼はまだアメリカではほとんど知られていませんでした。しかしこの36歳のロンドン出身の指揮者によるニューヨーク・フィルでの最初のシーズンは、聴衆にとってもオーケストラ奏者にとっても充実した成果と映ったのでした。前任者のトスカニーニが指揮するNBC交響楽団と不当に比較されたり、やアメリカ国粋主義とも思える2人の影響力のある批評家からの酷評を受けたりしていたとしても、です。

 1938年からイギリスに戻った1943年にかけて、バルビローリはニューヨーク・フィルとRCAおよびコロンビアに一連の録音を行ないました。後年のハレ管弦楽団との録音を中心とするEMI録音がよく知られているのに比べると、これらニューヨーク・フィルとの録音は78回転のモノラル録音ということもあって原盤保有会社からの復刻が積極的には行われてきませんでした。バリビローリ没後50年を機に、その全貌が最新のマスタリングによって6枚組のCDボックスにまとめられ、ついに明らかになります。

 1938年録音のドビュッシー「イベリア」、チャイコフスキー「フランチェスカ・ダ・リミニ」、そして同曲初録音となった1939年録音のシューベルト「悲劇的」は、「ニューヨーク・フィルが当時録音オーケストラとして無比の存在だったことの証左。シューベルトは力強くエネルギーに満ちているが、シューベルトの微笑みを忘れない。チャイコフスキーでは、晩年のニュー・フィルハーモニア盤よりも簡潔かつスリリング。ドビュッシーでの色彩感は圧倒的」(英グラモフォン誌)と絶賛されています。

 モーツァルト作品では後年の再録音がない1940年録音のクラリネット協奏曲(ソロはベニー・グッドマン)、1941年録音のピアノ協奏曲第27番(ソロはロベール・カザドシュ)、交響曲第25番が貴重。バルビローリが得意としたブラームスでは、交響曲第2番と大学祝典序曲が光り、シベリウスでは後年のハレ管との完熟の名演と比べると、若々しくかつドラマティックな前進力に富んだ交響曲第1番と第2番が聴きものです。19世紀生まれの巨匠世代さえも好んで演奏したチャイコフスキーの組曲第3番の第4曲(変奏曲)も熱いロマンティシズムを臆面もなく発揮させています。

 コンチェルトではグッドマン、カザドシュのほか、若きナタン・ミルシテインとの濃厚なロマンティシズムが横溢するブルッフの第1番が名演といえましょう。バルビローリのコンチェルトの付けの巧みさは早くから知られていて、ルービンシュタインやハイフェッツが自分の協奏曲録音にこぞって起用していますが、その実力はここでも余すところなく発揮されています。

 過去に復刻専門のマイナーレーベルからCD化された音源もありますが、今回はソニー・クラシカルのアーカイヴに保管されていたオリジナル・マスター(ディスクおよびメタル原盤)を使用して復刻している点に意義があります。その中には今回のセットで24bit/192kHzリマスターされた音源17曲が含まれています。各ディスクはLP発売時のオリジナル・ジャケット・デザインをもとにした紙ジャケットに封入され、それらをクラムシェル・ボックスに収めています。


 
Dutton CDBP9733 が廃盤で聴けなくなっていた
 ジョン・バルビローリ&ニューヨーク・フィルハーモニック交響楽団
 1940年のシベリウス交響曲第2番

の発売時のコメント。
この録音が復活してくれて嬉しい。

 
 大指揮者バルビローリが1940年にニューヨーク・フィルハーモニックを指揮したシベリウスの交響曲第2番。
 当時バルビローリはこのオーケストラの首席指揮者だった。
 でもまだ30代。
 ・・・ニューヨーク・フィルのまわりに蠢く魑魅魍魎の中に放り込まれた若き指揮者。
 楽団員からは疎まれ、評論家からはけなされ、楽団外の多くの敵にさらされ、やがてバルビローリは満身創痍の中で退任する。
 そんなボロボロの状況の中でのシベリウス。

 バルビローリのニューヨーク・フィル時代の録音は今ではほとんど聴かれることはない。
 このシベリウスの録音だって今では話題になることはほとんどない。

 でも、苦境に陥ったとき、この演奏を聴くたびに「ちくしょう、このままで終わるか、絶対やってやる」と思うのである。

 



<映像>

.

C MAJOR(映像)



75 3104
(Blu-ray)
¥5400→\4990
由緒正しきウィーン音楽の継承者、
 ウィーン・ヨハン・シュトラウス管弦楽団
  オーストリアを巡る音楽の旅

 1.ヨハン・シュトラウス2世:≪ジプシー男爵≫より序曲
 2.エドゥアルト・シュトラウス1世:ポルカ・シュネル「ブレーキかけずに」op.238
 3.ヨハン・シュトラウス1世: 管弦楽のための幻想曲「恋の苦しみ」*
 4.ヨハン・シュトラウス2世 : ワルツ「ウィーン気質」 op.354
 5.ヨハン・シュトラウス2世 : ポルカ「雷鳴と電光」 op.324
 6.ヨーゼフ・シュトラウス : 管弦楽のための幻想曲「アレグロ・ファンタジー」*
 7.ヨハン・シュトラウス2世 : ポルカ「リグオリアンのため息」 op.57
 8.ヨーゼフ・シュトラウス : ワルツ「ディナミーデン」〜秘めたる引力 op.173
 9.ヨハン・シュトラウス2世「 : 騎士パズマン」のチャルダッシュ op.441
 10.ヨハン・ヨーゼフ シュトラウス : ピツィカート・ポルカ
 11.エドゥアルト・シュトラウス1世:ポルカ・シュネル「誰と一緒に踊る?」*
 12.ヨハン・シュトラウス2世 : ワルツ「美しく青きドナウ op.314
 13. ヨハン・シュトラウス1世 : ラデツキー行進曲 op.228
ウィーン・ヨハン・シュトラウス管弦楽団
ヨハネス・ヴィルトナー(指揮)

75 3008
(DVD)
¥3800→\3490


 ヨハン・シュトラウス2世が創設した由緒正しきウィーン音楽の継承者、ウィーン・ヨハン・シュトラウス管弦楽団、シュトラウス一家の音楽で巡る旅

 収録:2018年、ウィーン楽友協会、黄金のホール(ライヴ)
 映像監督:カリーナ・フィビフ
 * オーストリア初演& 2016年5月15日ウィーン・ヨハン・シュトラウス管弦楽団により世界初録音
 (Blu-ray)画面:1080i,16:9、音声:PCM ステレオ、DTS-HD MA5.1、字幕:英仏中韓日、原語:ドイツ語、リージョン:All、87分
 (DVD)画面:NTSC,16:9、音声:PCM ステレオ、DTS5.1、字幕:英仏中韓日、原語:ドイツ語、リージョン:All、87分

 ウィーン・ヨハン・シュトラウス管弦楽団は、1844年にヨハン・シュトラウス2世によって結成された由緒正しきウィーン音楽の継承者です。
 楽団は、ヨハン2世から弟エドゥアルト1世に引き継がれ、1901年に2度目のアメリカ公演を終えた後に解散します。そして2度の大戦を経て1966年にエドゥアルト1世の孫エドゥアルト2世によって再建を果たします。
 その後は、ウィーン・フィルのコンサートマスターを務めたヴィリー・ボスコフスキーが指揮者として迎えられると、楽団は瞬く間に世界的名声を獲得し、伝統的なウィンナ・ワルツを受け継ぎ、世界中の聴衆を魅了し続けています。
 この映像は、再建から50周年を迎えた2016年に、ウィーン・フィルのニューイヤー・コンサートでもお馴染みの、ウィーン楽友協会の「黄金のホール」で行われた記念コンサートのライヴ映像です。
 指揮は、来日公演でも人気のヨハネス・ヴィルトナー。「オーストリアを巡る音楽の旅」と題されたコンサートは、シュトラウス一家の魅力的な音楽と、オーストリアの風景や有名な歴史的建造物の紹介映像が入った、見ごたえのある映像です。






 もちろんボスコフスキーもすごい。
 しかし店主はこの人もすごいと思うのだ。

 指揮者、エドゥアルト・シュトラウス2世(1910年3月24日 - 1969年4月6日)。

 ウィーン交響楽団などで活動し、晩年にはウィーン・ヨハン・シュトラウス管弦楽団を再建した。

 ヨハン・シュトラウス1世は曽祖父、ヨハン・シュトラウス2世は大伯父にあたる。
 今のところ最後のシュトラウス家の音楽家とされる。

 日本にもたびたび公演のために訪れており、存命当時は祖父(エドゥアルト・シュトラウス1世)との区別なしに「エドゥアルト・シュトラウス」として知られていた。

 ハンサム・エディと呼ばれた祖父エドゥアルト1世に似て容貌がよかったこと、態度が控えめだったこと、そしてシュトラウス一族やモーツァルトやシューベルトのような作曲家の解釈が上品だったことから、エドゥアルト2世の指揮は大きな人気を集めた。



 そのあたりさわりのないノーブルでスマートな演奏に、「所詮二世指揮者」・・・というようなことを思いながら聴いていたが、「南国のばら」を聴き始めたあたりから「これが本来あるべき姿であり、これこそがウィンナ・ワルツなのかもしれない」、と思い始めてきた。
 この人の演奏こそが正真正銘のウィンナ・ワルツであり、実はこの人以外の演奏はすべて亜流、俗物なのかも・・・とさえ。

 それくらい、その優雅さが堂に入っていて自信にあふれている。誇張もはったりもない。ただ演奏するだけでにじみ出てくる誇り高き血統の気品。
 これからは「ウィンナ・ワルツ?それはもちろんエドゥアルト・シュトラウス2世で」とか言ってしまいそう。


「オーケストラの第一ヴァイオリンは、たくさんいなければなりません。そのたくさんの人は、ヴァイオリンを弾いてはいけません。ヴァイオリンで歌わなければいけないのです。」(エドゥアルト・シュトラウス2世)


HINDENBURG
エドゥアルド・シュトラウス指揮第1・2弾

Burg 1029
1CD-R\1800
.
エドゥアルド・シュトラウス指揮&ウィーン交響楽団
 ヨハン・シュトラウス・エディション Vol.1

 ワルツ メフィスト、地獄の叫びop.101
 ボンボン ポルカop.213
 ポルカ 野営の楽しみop.431
 ポルカ 狩op.373
 ポルカ ハンガリー万歳op.332
 ポルカ 陽気な役人op.350
 ポルカ 電気盆op.297
 ワルツ もろ人手をとりop.443
 エジプト行進曲op.335
 ワルツ 南国のバラop.388
 ポルカ 観光列車op.281
 ワルツ ウィーンのボンボンop.307
 ポルカ 時代思潮op.302
 トリッチ トラッチ ポルカop.214
 (全14曲)
エドゥアルド・シュトラウス指揮
ウィーン交響楽団
 1950年代中期 ウィーン録音  10inch Philips 

Burg 1044
1CD-R\1800
エドゥアルド・シュトラウス指揮第2弾!!
ヨハン・シュトラウス供
 喜歌劇「こうもり」
 序曲ポルカ「観光列車」op. 281
 ワルツ「芸術家の生活」op. 316
 常動曲 op. 257
 皇帝円舞曲 op. 437
 ピッツィカート・ポルカ
  (ヨハン2世&ヨゼフ・シュトラウス)
 加速度円舞曲 op. 234
 「こうもり」よりチャルダッシュ
 *アンネン・ポルカによる「ほろ酔いの歌」
 *ポルカ「ハンガリー万歳」 op. 332
 ワルツ「美しき青きドナウ」op. 314
エドゥアルド・シュトラウス指揮
ウィーン・ヨハン・シュトラウス管弦楽団
(ソプラノ) クレメンティーネ・マイヤー
  *12inch Amadeo AVRS 9252&12002

 
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75 3304
(Blu-ray)
¥5400→\4990
ブラームスの最高傑作≪ドイツ・レクイエム≫
 パーヴォ・ヤルヴィ率いるドイツ・カンマーフィルが演奏

  ブラームス: ドイツ・レクイエムOp.45
パーヴォ・ヤルヴィ(指揮)
ドイツ・カンマーフィルハーモニー管弦楽団
ラトヴィア国立合唱団
ヴァレンティナ・ファルカス(ソプラノ)
マティアス・ゲルネ(バリトン)
KKC 9540
(Blu-ray)
(国内仕様盤・日本語解説付)
¥6018+税
75 3208
(DVD)
¥3800→\3490
KKC 9541
(DVD)
(国内仕様盤・日本語解説付)
¥4200+税

 ブラームスの最高傑作≪ドイツ・レクイエム≫、初演150 年記念コンサート。作品ゆかりのブレーメンを拠点とするパーヴォ・ヤルヴィ率いるドイツ・カンマーフィルが演奏

 収録:2018年4月10日、聖ペトリ大聖堂、ブレーメン(ライヴ)
映像監督:アンドレアス・モレル
 (Blu-ray)画面:1080i,16:9、音声:PCM ステレオ、DTS-HD MA5.0、字幕:英韓日、リージョン:All、71分、
 (DVD)画面:NTSC,16:9、音声:PCM ステレオ、DTS 5.0、字幕:英韓日、リージョン:All、71分

 バッハの≪ロ短調ミサ曲≫やベートーヴェンの≪ミサ・ソレムニス≫とも共通する、宗教の枠組みを超えた、人類の"祈り" を描いたブラームスの≪ドイツ・レクイエム≫。
 この作品は、1868年4月10日にブレーメン大聖堂で(第1稿/ 第5曲を除く)が初演されました。ブレーメンを本拠地とするドイツ・カンマーフィルとパーヴォ・ヤルヴィは、初演からちょうど150年後にあたる、2018年4月10日にブレーメンの聖ペトリ大聖堂で≪ドイツ・レクイエム≫を演奏。その記念コンサートのライヴ映像が発売されます。
 2004年よりパーヴォ・ヤルヴィが芸術監督に就任。以降、独自のプロジェクトなど精力的に活動し、世界各地の音楽祭での演奏で聴衆を魅了し、国際的オーケストラとしての評価を一気に高めました。
 パーヴォ・ヤルヴィと同楽団とのブラームス演奏は、交響曲全曲録音でも実証済。≪ドイツ・レクイエム≫は、重厚かつ長大なイメージのどっしりした名演が多いですが、本演奏は荘厳な雰囲気をたたえつつ、楽曲の瑞々しさにも焦点を当てた、創意に富んだオリジナリティに満ち溢れる演奏を披露しています。
 第3、6曲で登場するバリトン独唱には、柔らかく豊潤な歌声で、リートやオペラ、宗教作品の檜舞台で名演を聴かせて来たマティアス・ゲルネ。
 第5曲のソプラノ独唱はルーマニア出身のヴァレンティナ・ファルカス。そして合唱には、合唱王国ラトヴィアのラトヴィア国立合唱団を起用し、美しいハーモニーを響かせています。

 
 

















第105号
2/5(水)紹介新譜
マイナー・レーベル新譜



BONGIOVANNI



GB 2498
(2CD)
¥4800
イタリア人作曲家が描いたポスト・ドビュッシー的色彩
 イタロ・モンテメッツィ(1875-1952):一幕の歌劇『魔法』
 クロード・ドビュッシー(1862-1918):カンタータ『放蕩息子』
 
 [ボーナストラック]
  ガブリエル・フォーレ(1845-1924):『ラシーヌの雅歌』Op.11
デニア・マッツォラ・ガヴァッツェーニ
ジュゼッペ・ヴェネツィアーノ
アルマンド・リカイ
フルヴィオ・オッテッリ
マルコ・フラカッシ(指揮)
オルケストラ・フィラルモニカ・イタリアーナ
クレモナ室内合唱団

 録音:2018年10月26日/ミラノ、ジュゼッペ・ヴェルディ音楽院/44'27''、46'31''

 イタリアの作曲家、モンテメッツィの『L' incantesimo 魔法』は、1933年完成のセム・ベネッリのテキストを用いた短いオペラです。
 当時イタリアの政治情勢のもとで思うように作曲が出来なかったモンテメッツィはアメリカに渡り、1944年にこの作品をビバリーヒルズで書き上げました。NBC交響楽団はこのオペラを高く評価したといいます。
 イタリアの明るく軽やかな響きに、ドビュッシー風の全音音階を織り交ぜた綺麗な和声感が印象的。ドビュッシーとフォーレを同日に演奏したのも、音色の関連性を思ってのことでしょう。
 
 


GB 2572
(2CD)
¥4800
ジャコミーニ、ザンカナーロ、ディミトローヴァ!
 ヴェリズモ・オペラの傑作を歌い上げる名歌手陣

  ジョルダーノ:歌劇『アンドレア・シェニエ』
ジュゼッペ・ジャコミーニ
 (アンドレア・シェニエ)
ジョルジョ・ザンカナーロ
 (カルロ・ジェラール)
ゲーナ・ディミトローヴァ
 (マッダレーナ・ディ・コワニー)
タツィアナ・トラモンティ(ベルシ)
ラウラ・ボッカ(コワニー伯爵夫人)他
パオロ・オルミ(指揮)
ジェノヴァ・カルロ・フェリーチェ
 歌劇場管弦楽団&合唱団

 録音:1991年5月/ジェノヴァ、マルゲリータ劇場/56'27''、56'32''

 ジャコミーニ、ザンカナーロ、ディミトローヴァの力強い歌唱が聴ける『アンドレア・シェニエ』。1991 年の録音です。
 ヴェリズモ・オペラの迫力が炸裂!
 
 


GB 2574
¥2600
ウィリアム・マッテウッツィ(テノール)
「愛と死」〜モンテヴェルディ歌曲集

 Introduzione al ballo/Et e pur dunque vero/
 Se i languidi miei sguardi/Maledetto sia l'aspetto/
 Partenza amorosa/Eri gia tutta mia/
 La mia turca/Sento un certo non so che/
 Lamento d'Arianna/
 Combattimento di Tancredi e Clorinda/
 Si dolce e'l tormento
ウィリアム・マッテウッツィ(テノール)
フランチェスコ・デ・ポーリ(チェンバロ)
フェデリコ・ヴィタローネ(リコーダー)
ヴァレンティナ・ボルガート(ヴァイオリン)
アルベルト・ジョヴァンニーニ(コントラバス)

 シンプルな歌曲を名テノールが自在に歌う

 録音:2018年3月/68'31''

 高音を朗々と歌いオペラ界の第一線で活躍したテノール、マッテウッツィのソロ・アルバム。歌曲の元祖ともいうべきモンテヴェルディをシンプルな伴奏で歌っています。
 「アリアンナの嘆き」「タンクレディとクロリンダの戦い」などの有名曲も収録。端正な歌唱でありながら場面によっては演劇的な歌い回しもあって声の自在さに聴きほれます。
 
 

GB 5207
¥2600
「時代の声」
 ファビオ・グラッソ:Ocean sans greves
 ジョヴァンニ・グアッチェロ:Impressioni per un preludio
 ステファノ・タリエッティ:
  オーボエ、ファゴットとピアノの三重奏のための6 楽章の協奏曲
 エンリコ・マロッキーニ:Meditazioni sonore
 トニーノ・バッティスタ:Prender l'aire
 クラウディオ・チンパネッリ:Walking Along the Aurelian Walls
 クラウディオ・チンパネッリ:
  Primi Baci lungo le Mura Aureliane (Tender love)
アンサンブル・リングアッジ・ソノーリ
 [リッカルド・ブリッチ(オーボエ)
  マッシモ・マルトゥシエッロ(ファゴット)
  アントニオ・トラッロ(ピアノ)]

 管楽器とピアノの三重奏によるイタリア現代音楽

 録音:2019年/63'11''

 オーボエ、ファゴット、ピアノからなる三重奏団のアルバム。現代イタリアの作曲家がこの編成のために書いた作品を演奏しています。
 3つの楽器は自由に歌い合いぶつかり合い、オーボエの技巧的な高音が耳に残ります。
 




CAPRICCIO



C5370
(2CD)
¥3100
デニス・ラッセル・デイヴィス(指揮)
 ウィーン放送交響楽団
  バーンスタイン(1918-1990):ミサ

 【CD1】
  1-2.ミサの前の祈祷/3.アレルヤ/
  4-5.第1入祭唱/6-8.第2入祭唱/
  9-11.告白/12.瞑想 第1番/
  13-16.グローリア/17.瞑想 第2番/
  18.使徒の書簡:「主の御言葉」/
  19.福音書「神はいわれた」/20-24.クレド
 【CD2】
  1.瞑想 第3番/2.奉献唱(深き淵より 第2部)/
  3-4.主の祈り/5.聖なるかな/6.神の子羊/
  7.フラクション「物は壊れる」/
  8.地には平和を:聖体拝領「秘密の歌」
ヴォイチェフ・ダイク(バリトン)
ウィーン・ジングアカデミー
ウィーン国立歌劇場少年少女合唱団
カンパンニー・オブ・ミュージック
 (ヴォーカル・アンサンブル)
ウィーン放送交響楽団
デニス・ラッセル・デイヴィス(指揮)

 録音 2018年1月10,28日 Konzerthaus Wien

 バーンスタインがワシントン・ケネディ・センターのこけら落としとJ.F.ケネディ追悼のために「ミサ」を書き始めたのは1970年。
 オーケストラ、合唱、児童合唱、18人の独唱者、ロックバンド、ブルースバンド、ダンサーなど、上演するためには総勢約200名を要するという、バーンスタインの個性が遺憾なく発揮された巨大な作品でしたが、翌年の初演の際に賛否両論を巻き起こし、その後なかなか上演の機会に恵まれることはありませんでした。

 この作品が書かれたのはベトナム戦争のさなか。神の存在に疑問を抱いたバーンスタインは、まずクラシック音楽とポピュラー音楽の境界線を外し、通常のミサ典礼文を歌い上げる合唱と、「平和が必要ならば祈るだけではなく、実行しなくてはいけない」とメッセージを発するロック歌手やブルース歌手の歌声を融合させるというユニークな方法を生み出しました。
 物語の進行役を務める司祭(=バーンスタイン自身でもある)はエレキギターを片手に苦悩をを歌い上げ、街の人たちが疑問を呈するなか、ボーイソプラノが清冽な声で希望を歌うという内容は、時にオーケストラだけではなく、電子楽器やドラムスを用いながら、さまざまな形で聴き手に迫ります。
 この演奏は、若きバリトン、ヴォイチェフ・ダイクが表現豊かに司祭役を担当、鬼才指揮者デニス・ラッセル・デイヴィスが全体をまとめ、混沌の中の苦悩や希望をくっきりと際立たせた見事な演奏に仕上げています。

 
 
 


C5361
¥2600
ブラウンフェルス(1882-1954):ピアノ作品集
 1-20.2台ピアノのための「古いフランス民謡」による変奏曲 Op.46
 21-25.4手ピアノのための小品 Op.24
 26-34.ピアノのためのバガテル集 Op.5
タチアナ・ブローメ(ピアノ)
ホルガー・グロショップ(第2ピアノ-1-25)

 録音2016年12月12-14日 ベルリン、エルベルク教会-1-252019年2月15-16日 イェス=キリスト教会-26-34

 退廃音楽の復権に積極的に取り組むCapriccioレーベル。中でも力を入れているのが、第二次世界大戦中にユダヤ系であるためにナチスから迫害されながら、その苦難を乗り越え、戦後のドイツ音楽の発展に尽力したヴァルター・ブラウンフェルスの作品です。これまでに6枚のアルバムがリリースされており、どれも後期ドイツ・ロマン派の流れを汲んだ音楽が好評を博しています。
 今回取り上げられたピアノ・デュオのための作品集も、ブラウンフェルスの新たな魅力の発見に力を貸すことでしょう。もともとピアニストとして活動を開始した彼のピアノ曲は、技巧的であり、かつオーケストラの響きを思わせる重厚な味わいを持っています。
 ブラウンフェルス作品を得意とするタチアーナ・ブローメと、ブゾーニ作品を得意とするグロショップの見事な演奏です。
 
 

C3009
¥2100
夜の歌 クリスティアン・ミードル(バリトン)
イェンドリク・シュプリンガー(ピアノ)
 1.プフィッツナー(1869-1949):Lockung 誘惑 Op.7-4/
 2.プフィッツナー:Im Herbst 秋に Op.9-3/
 3.プフィッツナー:Nachts 夜に Op.26-2/
 4.クリストフ・シロドー(1970-):L'Etoile 星/
 5.プフィッツナー:Ich aber weiss だが、私は知っている Op.11-2/
 6.プフィッツナー:Zum Abschied meiner Tochter 去り行く娘に Op.10-3/
 7.レーヴェ(1796-1869):Hochzeitslied 婚礼の歌
 リーム(1952-):ニーチェの詩による6つの歌より
  8.第1番:Der Einsamste 最も孤独な/
  9.第2番:Der Herbst 秋/10.第3番:Der Wandrer I さすらい人 I
 11.リスト(1811-1886):Oh quand je dors 夢に来ませ/
 12.リスト:"Comment", disaient-ils 彼らは何と言った/
 13.リヒャルト・シュトラウス(1864-1949):Nachtgang 夜の散歩 Op.29-3/
 14.リヒャルト・シュトラウス:StAndchen セレナード Op.17-2/
 15.リヒャルト・シュトラウス:Die Nacht 夜 Op.10-3
 16.シャリーノ(1947-):2つの歌曲 第2番  Lo sguardo velato ベールに包まれた視線
 ウルマン(1898-1969):歌曲集「男と彼の日」より
  17.第10番:VerdAmmern いまいましい/
  18.第11番:Nacht 夜/19.第12番:Stille 静寂
 20.イェリネク(1901-1969): Maskenball im Hochgebirge 高地の仮面舞踏会

 録音 2017年12月18-22日4tune Studios,ウィーン

 Capriccioレーベルの、若く才能ある歌手をフィーチャーするシリーズ「Première Portraits」。
 今回はドイツのバリトン歌手クリスチャン・ミードルに光を当てます。ドイツ、バッサウの出身のミードルは、若いアーティストのためのコンクール「Jugendmusiziert」で第1位を獲得。その後ザルツブルクのモーツァルテウム大学でヴォルフガンク・ホルツマイアからリートとオラトリオを学び、バロック作品から現代作品まで幅広いレパートリーを歌いこなす気鋭の新人。これまでにバイエルン国立歌劇場、ハンブルク国立歌劇場をはじめ、ウィーン国立歌劇場、ミラノ・スカラ座やマルメ歌劇場など数多くの舞台に登場し、好評を博しています。
 彼はとりわけ近・現代作品を得意としており、2018年にはサントリーホールで上演されたウド・ツィンマーマンの歌劇《白いバラ》の日本初演も担うなど、目覚ましい活躍をしています。
 この「夜の歌」と題されたアルバムでは、リストからリームまで、さまざまな"夜にちなんだ曲"を取り上げ、理知的な解釈と艶のある声で丁寧に歌い上げました。今後の活躍が期待される歌手の一人です。
 




MELODIYA



MEL1002624
¥3200
第15回チャイコフスキー・コンクール優勝者ドミトリー・マスレーエフ
 RAPID MOVEMENT
   20世紀ロシアのピアノ協奏曲集

 アレクサンドル・ツファスマン(1906-1971):
  ピアノとオーケストラのための組曲(1945)
   1.第1曲:Snowflakes、2.第2曲:Lyrical Waltz、
   3.第3曲:Polka、4.第4曲:Rapid Movement
 ショスタコーヴィチ(1906-1975):ピアノ協奏曲 第1番 ハ短調 Op.35
   5.第1楽章:Allegretto、6.第2楽章:Lento、
   7.第3楽章:Moderato、8.第4楽章:Allegro con brio
 カプースチン(1937-):ピアノ協奏曲 第2番 Op.14
   9.第1楽章:Allegro molto、10.第2楽章:Andante、
   11.第3楽章:Rondo-toccata
ドミトリー・マスレーエフ(ピアノ)
レオニード・グーリエフ(トランペット)-5-8
ウラディーミル・ランデ(指揮)
シベリア国立交響楽団

 録音 2019年

 【1988年生まれの俊英ピアニスト、マスレーエフの華麗な演奏】
 2015年に開催された"第15回チャイコフスキー国際コンクール"ピアノ部門の優勝者ドミトリー・マスレーエフ。
 このアルバムは、彼がソリストを務めるショスタコーヴィチのピアノ協奏曲を中心に、同じく20世紀ロシアの2人の作曲家、カプースチンとツファスマンの協奏曲形式の作品を収録した1枚。
 ピアノとトランペットの掛け合いが見事なショスタコーヴィチでの息を呑むかのようなテクニックはもちろんのこと、ジャズ風の肌触りを持つカプースチンでの柔軟で即興的なリズムの処理、同じくロシア・ジャズの草分けとして知られるツファスマンの音楽を華麗なタッチで演奏するマスレーエフの妙技をお楽しみ下さい。



 2020年4月、ドミトリー・マスレーエフ来日情報
  4月24日(金) 19:00開演 サントリーホール
   チャイコフスキー:ピアノ協奏曲 第1番(新日本フィル・・・指揮ヴァレンティン・ウリューピン)
  4月26日(日)14:00 開演 武蔵野市民文化会館 リサイタル
 
 

MEL1002638
¥2700
パガニーニ&コシュキン:作品集 アルチョム・デルヴォード(ギター)
 パガニーニ(1782-1840):大四重奏曲 (原曲:大ソナタ イ長調 MS3-ニキータ・コシュキン編曲)
  1.第1楽章:Allegro risoluto、2.第2楽章:Romanze. Piu tosto largo. Amorosamente、
  3.第3楽章:Andantino variato. Scherzando
  ニキータ・コシュキン(1956-):メガロン -ギターと弦楽オーケストラのための協奏曲(2005)
  4.第1楽章:Allegro sostenuto – Allegretto marziale、
  5.第2楽章:Allegro assa、6.第3楽章:Adagio、7.第4楽章:Vivo – Andante
 アルチョム・デルヴォード(ギター)
 使用楽器-ガブリエーレ・ロディ(イタリア製)-1-3/マサキ・サクライ(日本製)-4-7/
 アレクセイ・ルンディン(ヴァイオリン)/キリル・セメノヴィフ(ヴィオラ)-1-3/
 ダニール・シャヴィリン(チェロ)-1-3/
 ルステム・アビャゾフ(指揮)、カザン国立室内管弦楽団「ラ・プリマヴェーラ」-4-7

 録音2019年8月21,22日 モス・フィルム・スタジオ 第1スタジオ-1-32017年11月9日 ライヴSaydashev State Great Concert Hall, Kazan -4-7

 【ロシアを代表するギタリスト、デルヴォードの自信作】

 6歳でギターを始め、2006年、最高峰のギター・コンクールの一つ「ミケーレ・ピッタルーガ」でロシア人として初めて優勝を飾ったアルティム・デルヴォード。
 現在はグネーシン音楽大学で若手を指導しながら、ロシアの作曲家の新作を多数録音するなど、活発な活動を行っています。
 このアルバムには、ヴァイオリンと同じくらいギターを愛した19世紀の大作曲家パガニーニの作品と、現代の作曲家ニキータ・コシュキンの作品を収録。
 コシュキンは1956年、モスクワに生まれ、14歳の時に祖父から贈られたアンドレス・セゴビアのレコードを聴いてギタリストを志し、1980年代に作曲家として国際的な名声を獲得しました。
 2017年に発表した「24の前奏曲とフーガ」は技術の習得と解釈の明晰さが要求される、ギタリストのためのバイブル的存在です。ここでは彼が四重奏曲に編曲したパガニーニのソナタと、2005年に作曲したギター協奏曲「メガロン」のライヴ収録を聴くことができます。ギターを知り尽くした作曲家ならではの、緻密な筆致による2作品を、デルヴォードは文句ない技巧と音楽性で聴かせます。
 
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MEL1002619
¥2700→\2490
天才若手ピアニスト3人が贈る
 ヴェラ・ゴルノスタエヴァ生誕90年に捧ぐ
  アンドレ・ググニン、ヴァディム・ホロデンコ、ルーカス・ゲニューシャス(ピアノ)

  
 ベートーヴェン(1770-1827):ピアノ・ソナタ 第21番 ハ長調 Op.53
   1.第1楽章:Allegro con brio
   2.第2楽章:Introduzione. Adagio molto
   3.第3楽章:Rondo. Allegretto moderato – Prestissimo
 4-6.シューベルト(1797-1828):3つのピアノ小品 D 946
   【第1番:Allegro assa/第2番:Allegretto/第3番:Allegro】
 シューマン(1810-1856):ウィーンの謝肉祭の道化 Op.26
   7.第1曲:Allegro、8.第2曲:Romanze、
   9.第3曲:Scherzino、
   10.第4曲:Intermezzo、11.第5曲:Finale
アンドレイ・ググニン(ピアノ)1-3
ヴァディム・ホロデンコ(ピアノ)4-6
ルーカス・ゲニューシャス(ピアノ)7-11

 録音 2019年7月10日 ライヴ Small Hall of Zaryadye

 【ソ連を代表する名教師、ゴルノスタエヴァ生誕90年を祝して!】
 ヴェラ・ゴルノスタエヴァはモスクワ出身のピアニスト。モスクワ音楽院付属の中央音楽学校でピアノを学び、モスクワ音楽院に進学、ゲンリヒ・ネイガウスのもとで研鑽を積み、1955年に大学院を卒業した後は、優れた教師としてグネーシン音楽大学とモスクワ音楽院で後進を指導、1966年にはソ連政府から功労芸術家の称号を贈られるとともに、モスクワ音楽院の教授に昇格しました。
 このアルバムは、彼女の生誕90年を祝う1枚で、演奏しているゲニューシャス、ホロデンコ、ググニンの3人は、ゴルノスタエヴァが「三銃士」もしくは「3人のボガトィーリ(ロシアの伝説的な英雄)」と呼んだほどのお気に入りの弟子でした。
 ゴルノスタエヴァについて「芸術における絶対的な自由への道を教えてくれた」(ゲニューシャス)「音楽家の責任、理解、真の愛」(ホロデンコ)、「彼女は信じられないほど正直だった」(ググニン)と3人がそれぞれの思いを抱いており、ここでは、彼女の優れた教えが脈々と受け継がれていることを伺わせる表情豊かな演奏が披露されています。



入手しづらいです・・・
ヴェーラ・ゴルノスターエワ
モスクワ放送協会提供〜ショパン・ライヴ音源集
1CD\3800→\3290


 名ピアニスト、ディーナ・ヨッフィェの教師としても知られるゴルノスターエワ(1929- )はモスクワ音楽院を卒業後さらにゲンリフ・ネイガウスに師事、プラハ国際ピアノコンクールで優勝、パリの国際コンクールでディプロマを得た。1969年からはモスクワ音楽院教授を務め、数多くの門下生を国際コンクール入賞に導いている。
 独特の優美さに溢れたショパンの演奏は彼女が持ち得た精神的な”深遠”とあいまって、格調高い名演として知られている。
 ソヴィエト崩壊まで国外活動を許されなかった彼女だが、1994年度にNHK「趣味百科−ピアノで名曲を」の講師を務めたことで日本でもなじみ深い存在となった。
 そのゴルノスターエワ、これまでも数枚のCDが入手できたが、今回リリースされたのはモスクワ放送協会提供によるショパン・ライヴ音源集。過去にいかなるところからもリリースされたことがない秘蔵の音源らしい。まさに彼女らしい知的で、そしてほんのり温かいショパン。なんだか安心して聴けるのである。彼女の生徒が口をそろえて、「ヴェラ教授はここぞというときに的確なアドバイスをくれる」と言っていたらしいが、それがわかるような音楽のツボを心得た心休まる演奏。
 音質が心配されたが、さすがソビエト=ロシア。とても優秀。ただ・・・なかなか入りづらいアルバムなので入荷までお時間ください。



GORNOSTAEVA, Vol. I 

ヴェーラ・ゴルノスターエワの芸術 第1巻

ショパン・ライヴ集:
 ポロネーズ Op.26-1
 マズルカ Op.67-4, Op.30-4
 幻想曲 Op.49
 マズルカ Op.41-1,2,3,4
 夜想曲 Op.15-1
 ワルツ Op.34-1
 夜想曲 Op.48-1
 ワルツ Op.34-2
 スケルツォ第3番
 小犬のワルツ Op.64-1
 ワルツ Op.64-2
ヴェーラ・ゴルノスターエワ(P)
録音:1974-1984年、1989年のプライベート録音


 
 

MEL1002531
(2CD)
¥2900
イラリオン府主教(アルフェエフ)(1966-):マタイ受難曲(英語版)
 【CD1】
  1.祭司長会議/2.「あなたの一人が私を裏切る」/
  3.最後の晩餐/4.ゲッセマネのイエス/
  5.イエスの逮捕/6.至福への道/
  7.大祭司の前のイエス/
  8.ペテロの否認、ユダの終わり/9.ピラトの前のイエス
 【CD2】
  1.架刑/2.イエスの死/
  3.「私たちはあなたを賛美します」/
  4.地震、聖母マリアの嘆き/5.埋葬6.石の封印/
  7.あなたは地獄へ降りた/8.復活/
  9.主よ、あなたの死について私たちは宣言します
リチャード・シャルトル師(福音史家)
オルガ・ペレチャトコ(ソプラノ)
アグンダ・クラエヴァ(メゾ・ソプラノ)
ドミトリー・コルチャク(テノール)
ニコライ・ディデンコ(バス)
モスクワ教会会議合唱団
ロシア・ナショナル管弦楽団
イラリオン府主教(指揮)

 録音 2011,2015-2018年

 【偉大な聖職者イラリオン府主教自身がタクトを執った感動的な「マタイ受難曲」】
 ロシア教会の府主教(カトリック教会の管区大司教、あるいは首都大司教に相当する位階)を務めるイラリオン(修道誓願前の姓はアルフェエフ)。聖職者、神学者として神に仕える身であり、作曲家としても、ロシア正教会の原則に則った宗教曲を発表、その敬虔な作品は高い人気を博しています。
 もともとモスクワ音楽学校でヴァイオリン、ピアノ、作曲を学んだ彼ですが、兵役を終えた後は神の道に専念しながら、人々に神の教えを授けるための手段として、音楽活動を続けています。
 彼の作品はヨーロッパの伝統を汲みつつロシアの魂を具現化したものが多く、このマタイ受難曲は2007年に初演され、たちまち人気を博した大作。すでにフェドセーエフが指揮した録音が存在しますが、こちらはイラリオン府主教自身の指揮による「英語版」のテキストを用いた演奏で、福音史家は英国出身の聖職者リチャード・シャルトルが担当、ロシアの歌手、オーケストラを起用した、バッハを思わせる感動的な音楽が展開されています。
 




ACTE PREALABLE

AP 0410
¥2500
ユゼフ・ヴィエニャフスキ (1837-1912) : 声楽作品全集
 アヴェ・マリア、夜明けの門の聖母への祈り Op.16 (*)
 4つの歌曲 Op.38 (*)
  喜び/彼は私をとても愛していた/私は二度と戻って来ない
  そしてあなたが私に言うことが何もなかったら
 2つの歌曲 Op.17  春の歌 (*)/人生とは何か? (**)
 6つの歌曲 Op.50 (#)
  恋は三月に始まった/墓碑銘/キャビンの夜/
  恋人の傍ら/松の木が独り立つ/朝の歌
 6つの二重唱曲 Op.47 (*/+)
  起きろ!/カリフ・オマール/紡ぎ娘/
  たくさんの鳥が飛んだ/五月の歌/さすらい人の夜の歌
 セミラミス Op.52 (++)
カタジーナ・ドンダルスカ (ソプラノ(*))
エヴァ・フィリポヴィチ=コシンスカ
 (メゾソプラノ(+))
トマシュ・クシシツァ (テノール(#))
ダミアン・ヒリンスキ (バリトン(**))
シュチェチン芸術アカデミー室内合唱団(++)
ミハウ・ランドフスキ (ピアノ)
バルバラ・ハレツ (指揮(++))

 録音 : 2017年8月21-23日(++以外)、2018年2月26日(++)、シュチェチン芸術アカデミー、シュチェチン、ポーランド
 
 
AP 0416
¥2500
アレクサンドラ・ガルバル (1970-) : 20世紀と21世紀の小品のミステリアス・ガーデン
 私は庭に行こう (ソプラノとピアノのための) (2012)
   アレクサンドラ・ガルバル (ソプラノ) イヴォナ・ブラハ=ドゥルチョク (ピアノ)
 マリンバのためのコラール (1997) (*)
   アレクサンドラ・ロゴフスカ (マリンバ)
 フルートのためのアリア (2005/改訂 2016)
   イェジ・ソイカ (フルート)
 フレスコ画 [Affresco] (アルトサクソフォンとピアノのための) (2011) (#)
   パヴェウ・グスナル (アルトサクソフォン) アンナ・レヴィツカ=ツァピガ (ピアノ)
 思考 II [Thoughts II] (ピアノのための) (1997) (*)
   ピョトル・コピンスキ (ピアノ)
 チェロのためのレチタティーヴォとアリオーソ (2010)
   ヤツェク・グヴィドン (チェロ)
 二連画 [Diptych] (ピアノのための) (2010)
   ガブリエラ・シェンジェロシュ=ユンギェヴィチ (ピアノ)
 呪文 [Incantation] (クラリネットのための) (1994/改訂 2009) (+)
   イェジ・マティシャク (クラリネット)
 チェロとピアノのためのアリア (2010) (+)
   マチェイ・コゼンドラ (チェロ) アグニェシカ・コズウォ (ピアノ)
 一瞬のワルツ (ピアノのための) (2013)
   ガブリエラ・シェンジェロシュ=ユンギェヴィチ (ピアノ)
 谷ᬢ序奏ᬢ谷 (ソプラノ、バリトンとピアノのための) (2014)
   アレクサンドラ・ガルバル (ソプラノ) カミル・ズデベル (バリトン)
   イヴォナ・ブラハ=ドゥルチョク (ピアノ)
 ピアノのための5つの前奏曲 (2011-2013) (#)
   アンナ・レヴィツカ=ツァピガ (ピアノ)
 トッカータ「心を高く上げよᬢわれら主に向かわん」 [Sursum corda - Habemu ad Dominum]
  (オルガンのための) (2017) (#)
   アレクサンドラ・ガルバル (オルガン)

 録音 : 1997年、ライヴ、カロル・シマノフスキ音楽アカデミー・ボレスワフ・シャベルスキ音楽ホール、カトヴツェ、ポーランド(*)
  2011年、ライヴ、フリデリク・ショパン音楽大学、ワルシャワ、ポーランド(+)
  2016年、ライヴ、ミェチスワフ・カルウォヴィチ音楽ホール、カトヴィツェ、ポーランド(無印)
  2017年、フリデリク・ショパン音楽大学音楽ホール、ワルシャワ、ポーランド(#)
 
 
AP 0419
¥2500
イェジ・ガブレンツ (1888-1937) : 歌曲集 Vol.1
 ピアノのための4つのバガテル Op.1 No.1
  変イ長調/ニ短調/変ロ短調/変イ長調
 3つの歌曲 Op.7 (+)
  わが喜びの書から/たくさんの愛が私を通り過ぎた/
  私たちの所に戻っておいで
 ピアノのための2つの小品 Op.3
  メロディ ニ長調/メヌエット ト長調
 2つの三重唱曲 Op.4 (*)  五月の夜に/五月の朝
 ピアノのための3つの即興曲 Op.1 No.4
  ロ長調/変ホ長調/ト短調
 歌曲集 Op.5 から (+)
  巡礼 (No.1)/永年焦がれ続けて (No.5)/抒情詩から (No.7)
 ピアノのための2つのバガテル Op.8 ト短調/変ロ長調
 ピアノのための2つのスケッチ「昔々」 Op.24
  変ニ長調/変ホ長調
 おやすみなさい Op.19 (*)
バルバラ・レヴィツカ (ソプラノ(*))
ベアータ・コスカ (メゾソプラノ(*))
ドナータ・ズリアーニ (アルト(*))
ロベルト・カチョロフスキ (バリトン(+))
アンナ・ミコロン (ピアノ)

 録音 : 2017年11月29日(*/+)、2018年2月20日(無印)、グダンスク・ラジオ・スタジオ、グダンスク、ポーランド
 
 
AP 0421
¥2500
ジグムント・ノスコフスキ (1846-1909) : 歌曲全集 Vol.1
 おとぎ話 Op.1
  老犬と老召使い (No.1)/二匹の亀 (No.2)/
  子供と蛙 (No.3)/野兎 (No.4)/夜警 (No.5)
  籠の中の鳥 (No.6)/烏と狐 (No.8)
 3つの歌曲 Op.5  二つの太陽/願い/夕べに
 古い小邸宅で (悲歌風ポロネーズ) Op.22 No.3
 私の心は苦痛の内に裂ける Op.45
 セレナードとドゥムカ Op.54
 2つの歌曲 Op.55  アスター/それが真実だ
 2つの歌曲 Op.58  さようなら/リクエスト
 森で Op.40
  霧の夜、青ざめた夜/森の静寂の中で失われた/森の空き地の縁で
  私は青ざめ、黙って立っていた
  2つの歌曲 Op.61  巡礼の歌/短い絶望
  3つの歌曲 Op.62  切なく/実用的な/春の詩から
  2つの歌曲 Op.65  五月の歌/夕べの歌
ボグミワ・タラシェヴィチ (メゾソプラノ)
カロル・シュミット (ピアノ)

 録音 : 2015年12月19-21日、2019年5月26-27日、2016年12月17-19日、国際音楽センター「東西」、ジェロナ・グラ、ポーランド
 
 
AP 0422
¥2500
ジグムント・ノスコフスキ (1846-1909) : 歌曲全集 Vol.2
 枯葉 Op.67
 3つの歌曲 Op.68  秋の歌/民衆の動機/聞け、少女よ
 2つの歌曲 Op.69  知っているか?/夜
 2つの歌曲 Op.70  あなたは尋ねる/十字路で
 2つの歌曲 Op.71  春の息吹から/センプの歌
 2つの歌曲 Op.72  Hejze ino haj!/失望
 4つの歌曲 Op.73
  ストーンパイン/何が起きているのか?/
  涙が流れた/2つのスタンザ
 3つの歌曲 Op.74
  白い霧/2つのすみれ/歌って私を寝かしつけて!
 通行人 Op.75  時間だ!/私の魂はあなたに従う
 3つの歌曲 Op.76
  ショパンの墓へ/呼び出し/風が変わった
 3つの歌曲 Op.77
  ゲンジツィの歌/オフィーリアの花の歌/
  オフィーリアの柳の花冠の歌
ボグミワ・タラシェヴィチ (メゾソプラノ)
カロル・シュミット (ピアノ)

 録音 : 2015年12月19-21日、2019年5月26-27日、2016年12月17-19日、国際音楽センター「東西」、ジェロナ・グラ、ポーランド
 
 
AP 0423
¥2500
ジグムント・ノスコフスキ (1846-1909) : 歌曲全集Vol.3
 月/二つの星/私はここに/別れ/夢/暗闇の中の声/
 幼児イエスの子守歌/クリスマス・キャロルのパッセージ/
 クリスマス・キャロル/スラヴの兄弟に!/
 ポーランドの同志の歌/スタフ/われらの山人/ドゥムカ/
 水の上で/ゆりかごの上で/盲目の少女/ひばりは歌う/
 くちづけ/離別/私を笑うな、少女よ/私の畑
ボグミワ・タラシェヴィチ (メゾソプラノ)
カロル・シュミット (ピアノ)

 録音 : 2015年12月19-21日、2019年5月26-27日、2016年12月17-19日、2018年7月1日、国際音楽センター「東西」、ジェロナ・グラ、ポーランド
 
 
AP 0424
¥2500
アントニ・コトンスキ (1817-1899) : ピアノ作品集 Vol.2
 ピアノのための様々な国民的ポルカ Op.81
 孤独 [L'Isolement] (ピアノのための瞑想曲) Op.47
 いつも一人で [Toujours seul] (ピアノのための瞑想曲 第3番) Op.57
 糸車 [Le Rouet] (ピアノのための即興曲) Op.325
 狩 [La Chasse] (ピアノのための) Op.237
 クラコヴィエンヌによるピアノのための華麗な変奏曲 Op.45
 すみれ [Les Violettes] (ピアノ四手連弾のための華麗なカドリーユ) Op.30 (*)
 ライオンの目覚め! [Le Reveil du lion!]
  (ピアノ四手連弾のための英雄的奇想曲) Op.115 (*)
スワヴォミル・ドブジャンスキ(ピアノ)
アグスティン・ムリアゴ (ピアノ(*))

 録音 : 2017年9月11日、カンザス州立大学オール・フェイズ・チャペル、マンハッタン、カンザス州、アメリカ合衆国(*)
   2018年3月13-14日、ミェレツ地方文化センター、ミェレツ、ポーランド(無印)

 アントニ・コントスキはクラクフの音楽一家に生まれたポーランドのピアニスト・作曲家。幼時よりピアノの才能を発揮し国内外で演奏。
 モスクワでジョン・フィールド (1782-1837) に作曲とピアノを、ウィーンでジーモン・ゼヒター (1788-1867) に作曲、ジギスモント・タールベルク (1812-1871) にピアノを師事。
 ヴィトゥオーゾ・ピアニストとして国際的に活躍し、晩年にはアメリカ合衆国西海岸や極東を含むツアーも敢行。彼はショーマンシップも備えており、現存する唯一のベートーヴェンの弟子を自称、また鍵盤の上に折り畳んだ毛布を乗せ手を隠して弾くという芸を披露することもありました。作品は400を超え、その多くは演奏に高度な技巧を要するピアノ曲です。
 使用楽器は(*)がスタインウェイ、他はブリュトナー。(*)ではアグスティン・ムリアゴが上パートを弾いています。
 
 
AP 0425
¥2500
アレクサンドラ・ガルバル (1970-) : 教会音楽作品集
 オルガンのための幻想曲 (+)
   アクニェシュカ・ヒラ (オルガン)
 ミサ「地上の平和」 [Missa Pacem in terris] (アルトとオルガンのための) (2016) から アニュス・デイ (+)
   リリアナ・ザレシンスカ (メゾソプラノ) ヴァルデマル・クラヴィエツ (オルガン)
 ソプラノと室内アンサンブルのためのアダージョ・コン・エスプレッシオーネ (1997) (*)
   アレクサンドラ・グルツァ (ソプラノ)  アグニェシュカ・シギェト、ミハウ・ロシャク (フルート)
   トマシュ・ステンツェル (オーボエ) マグダレーナ・シニェシコ (ファゴット)
   ダニエル・リス、ピョトル・ホウォウォヴィチ、ピョトル・ビャジク (アコーディオン)
   アレクサンドラ・ロゴフスカ (ティンパニ) マチェイ・ニェドバウ (コントラバス)
   アレクサンドラ・ガルバル (指揮)
 ミケランジェロの詩集 (メゾソプラノとピアノのための) (1997)、
  聖オペラ「人間・真理・愛」 [Humanus-Veritas-Caritas] の断章 (+)
   リリアナ・ザレシンスカ (メゾソプラノ) ピョトル・シマノヴィチ (ピアノ)
 驚くべき善の力により救済されたり [Von guten Machten wunderbar geborgen]
  (ソプラノ、メゾソプラノ、児童合唱、ピアノとオルガンのための) (2016) (+)
   アレクサンドラ・ガルバル (ソプラノ、ピアノ) リリアナ・ザレシンスカ (メゾソプラノ)
   ストシェルツェ・オポーレ国立初等音楽学校児童 (合唱) トリル合唱団児童団員
   ヴァルデマル・クラヴィエツ (オルガン) マリア・ガルバル (指揮)
 キリストの愛がわれらを鼓舞する [Caritas Christi urget nos]
  (合唱、朗読、鐘、ティンパニとオルガンのための賛歌) (2017) (#)
   グリヴィツェ合唱団 トリル合唱団 ヤドヴィシキ合唱団員 アダム・コザク (朗読)
   アダム・ケンジャ (鐘) ヴォイチェフ・ヴォイディワ (ティンパニ)
   アクニェシカ・ヒラ (オルガン)  アレクサンドラ・ガルバル (オルガン、指揮)
 マニフィカト [Magnificat] (ソプラノ、ピアノとエレクトリック・メディアのための) (2010/改訂 2018) (**)
   アレクサンドラ・ガルバル (ソプラノ、ピアノ)

 録音 : 1997年、ライヴ、カトヴィツェ音楽アカデミー・ボレスワフ・シャベルスキ・コンサートホール、カトヴィツェ、ポーランド(*)
   2017年、ライヴ、聖カタジーナ・アレクサンドリイスカ教会、トシェク、ポーランド(+)
   2017年、ライヴ、聖家族バジリカ教会、ブラニツェ、ポーランド(#)
   2018年、ポーランド・ラジオ、カトヴィツェ、ポーランド(**)
 
 
AP 0426
¥2500
ヴワディスワフ・ブランキェヴィチ : オルガン作品全集 ナタリア・スキポル (メゾソプラノ(*))
スタニスワフ・ディヴィシェク (オルガン)
 ヴワディスワフ・ブランキェヴィチ (1853-1929) :
  オルガンのための祝典行進曲/オルガンのためのミサ前奏曲集/ハルモニウムのためのロンド/
  ハルモニウムのための瞑想曲/ようこそ、けがれなきまま受胎せし御方よ (ハルモニウムのための)/
  オルガンのためのフゲッタ/オルガンのためのアンダンテ・カンタービレ/
  クリスマスのための前奏曲集 (オルガンのための) 第1巻 (全6曲)/
  クリスマスのための前奏曲集 (オルガンのための) 第2巻 (全3曲)/
  クリスマスのための前奏曲集 (パストラーレ集) 第3巻 から 第1, 8曲 (オルガンのための)/
  オルガンのための前奏曲 第1番/オルガンのための前奏曲 第4番/オルガンのための前奏曲 第7番
 ヴワディスワフ・シャヴァリン (1891-1941) :
  恐怖がわれらを襲う時 (オルガンのための)/イエスの心臓に (オルガンのための)
 ヴワディスワフ・ブランキェヴィチ :
  私はたいへん悲しい、神よ (独唱とオルガンのための) (*)
  独唱とオルガンのための哀悼曲 (*)/オルガンのための結婚行進曲

 録音 : 2018年3月12、14日、聖パウロの改心教会、ルブリン、ポーランド

  ヴワディスワフ・ブランキェヴィチはポーランドのルブリンに生まれたオルガン奏者・作曲家・教師。ルブリン大聖堂のオルガニストを務めました。
 ヴワディスワフ・シャヴァリンはブランキェヴィチの次のルブリン大聖堂オルガニスト。
 
 
AP 0427
¥2500
イェジ・ガブレンツ (1888-1937) : 歌曲集 Vol.2
 オルガンのためのロマンス Op.2 (**)
 あなたは知らない、どんなに私が惨めかを (オルガンのための) (**)
 春 (独唱とピアノのための) Op.21 No.1 (+/++)
 眠れ、乙女よ (独唱とピアノのための) Op.28 No.2 (*/++)
 私はまぶたを閉じよう (独唱とピアノのための) Op.18 No.4 (#)
 あなたは私の所に来た (独唱とピアノのための) Op.21 No.3 (+/++)
 美しく大きなサファイア色の瞳 (独唱とピアノのための) Op.10 No.3 (+/++)
 あなたはとても美しい (独唱とピアノのための) Op.28 No.3 (+/++)
 トリオレット V (独唱とピアノのための) Op.21 No.4 (+/++)
 訪問 (独唱とピアノのための) Op.18 No.1 (*/++)
 菊 (独唱とピアノのための) Op.18 No.5 (#)
 なぜ女の子を笑ったのか? (独唱とピアノのための) Op10 No.5 (+/++)
 トリオレットから (独唱とピアノのための) Op.28 No.1 (+/++)
 私たちは二人で行く (独唱とピアノのための) Op.18 No.2 (*/++)
 私の腕があなたを抱く時 (独唱とピアノのための) Op.21 No.1 (#)
 私の塞いだ思い (独唱とピアノのための) Op.18 No.6 (+/++)
 だから私の哀れな魂を取って行ってくれ
  (独唱とピアノのための) Op.18 No.3 (+/++)
 雨が窓に打ちつける (独唱とピアノのための) Op.10 No.4 (+/++)
 中国人 (独唱とピアノのための) Op.28 No.4 (*/++)
 あなたの庇護のもとで (独唱とピアノのための) Op.23 (#)
 受胎告知 (独唱とオルガンのための) Op.10 No.1 (*/**)
 至聖 (独唱とオルガンのための) Op.10 No.2 (*/**)
アンナ・バルスカ (ソプラノ(*))
ヤチェク・シュポナルスキ (テノール(+))
ロベルト・カチョロフスキ (バリトン(#))
スタニスワフ・ディヴィシェク (オルガン(**))
アンナ・ミコロン (ピアノ(#))
マルガリータ・ナガイェヴァ (ピアノ(++))

 録音 : 2018年3月12、14日、ドム・ナ・ポドヴァル、ルブリン、ポーランド(++)
  2018年3月15日、主の変容教会、ルブリン、ポーランド(**)
  2018年6月28日、グダンスク・ラジオ・ヤヌシュ・ハイドゥン・コンサート・スタジオ、グダンスク、ポーランド(#)
 
 
AP 0428
¥2500
ユリウシュ・ヴェルトヘイム (1880-1928) : ピアノ作品集
 ピアノのための4つの前奏曲 Op.2
 ピアノのための2つの前奏曲 Op.5
 自作主題によるピアノのための変奏曲、
  ヴィルヘルム・バックハウスに Op.4
 ピアノのための2つの即興曲 Op.6
 ポーランド民謡によるピアノのための3つの旋律 Op.13
エルジビェータ・ティシェツカ (ピアノ)

 録音 : 2018年4月5-6日、ポーランド・ラジオ・スタジオ S1、ワルシャワ、ポーランド

 ユリウシュ・ヴェルトヘイムはポーランドのワルシャワに生まれたユダヤ系の作曲家・ピアニスト・指揮者・教師・批評家。アルトゥール・ルービンシュタインに強く影響を与えたピアニストとされています。
 
 
AP 0429
¥2500
タデウシュ・シェリゴフスキ (1896-1963) : ピアノ作品集
 ピアノ・ソナタ (1940) (*)
 ピアノ・ソナタ (1949) (*)
 サラメアのギター (ピアノのための) (*)
 ピアノのための前奏曲
 ピアノのためのメヌエット
 メランコリー [Malincolia] (ピアノのための)
 ピアノのためのマズルカ
エルジビェータ・ティシェツカ (ピアノ)

 録音 : 2015年7月29-30日、ウッチ・フィルハーモニー・チェンバー・ホール、ウッチ、ポーランド(*)
  2018年4月6日、ポーランド・ラジオ・スタジオ S1、ワルシャワ、ポーランド(無印)
 
 
AP 0430
¥2500
ミー・アンド・マイ・ワールド コロラトゥーラ・ソプラノ・アリア集
 ヘンリー・マンシーニ (1924-1994) : マンシーニ・ワルツ
  ムーン・リバー [Moon River]/スウィートハート・ツリー [Sweetheart Tree]
 ヘンリー・マンシーニ : ル・ジャズ・ホット! [Le Jazz Hot!]
 クシェシミル・デンプスキ (1953-) : ヘレナの歌
 アーサー・サリヴァン (1842-1900) : プア・ワンダリング・ワン [Poor Wandering One]
 パガニーニ (1782-1840)/トマシュ・マトゥシェフスキ/シュテファン・ヨハネス・ヴァルター編曲 :
   ヴァイオリン協奏曲 第4番 から アダージョ (*)
 ジュリアス・ベネディクト (1804-1885)/シュテファン・ヨハネス・ヴァルター編曲:ヴェネツィアの謝肉祭
 リチャード・ロジャース (1902-1979) : アウト・オブ・マイ・ドリームズ [Out of My Dreams]
 フランツ・グローテ (1908-1982) : Ich traume immer nur von dem Einen
 ヨハン・シュトラウス II (1825-1899) : 美しく青きドナウ
 シュテファン・ヨハネス・ヴァルター (1968-) : 「Schneeglockchen und Naseweiss」から Finale - Bows (#)
  ソプラノと管弦楽のためのヴォカリーズ
 ペーター・クロイダー (1905-1981) : Man muss den Mannern was bieten
 ヴォイチェフ・キラール (1932-2013) : 「約束の地」から ワルツ
 モーツァルト (1756-1791)/シュテファン・ヨハネス・ヴァルター編曲 : 夜の女王のアリア (ロック・バージョン)
 シュテファン・ヨハネス・ヴァルター :
  私と私の世界 [To ja i moj swiat (Me and My World)]/イリュージョン [Illusion] (+)
 ラッセル・ブラワー (1960-)、デレク・デューク、ジェイソン・ヘイズ : ワールド オブ ウォークラフト [World of Warcraft]
  カタジーナ・ドンダルスカ (ソプラノ(#以外))、マルク・セカラ (ヴォーカル(+))、
  マクシム・ドンダルスキ (ヴァイオリン(*))、
  コシャリン・フィルハーモニー・スタニスワフ・モニュシュコ交響楽団、 シュテファン・ヨハネス・ヴァルター (指揮)

 録音 : 2018年4-10月、コシャリン・フィルハーモニー、コシャリン、ポーランド
 
 
AP 0434
¥2500
ヴィルトゥオーゾ
 マウロ・マウロ・ジュリアーニ (1871-1829) :
  「おいらはキャベツ農家の子」によるギターのための6つの変奏曲 Op.49
 ハインリヒ・マルシュナー (1795-1861) : ギターのための12のバガテル Op.4
 ヤン・ネポムツェン・ボブロヴィチ (1805-1881) :
  ミケーレ・カラッファの「おお、愛おしい思い出」による
   ギターのための華麗な変奏曲 Op.28
ペリー・シャック (ギター)

 録音 : 2016年、マリエンミュンスター修道院コンサートホール、マリエンミュンスター、ドイツ
 
 
AP 0435
¥2500
スタニスワフ・モニュシュコ (1819-1872) : 歌曲集
 あなたはその国を知っているか/二つの夜明け/あんずの木/
 村長/クラコヴャク/ビーズの首飾り/コサック/軍歌/
 戦争への旅立ち/黒い十字架/兵士の歌/老伍長/
 おお、わが母よ/不安定/母よ、あなたは行ってしまった/
 私はあなたを愛する/老年/年老いた男と年老いた女
レシェク・スクルラ (バリトン)
アンナ・ミコロン (ピアノ)

 録音 : 2018年7月30-31日、グダンスク・ラジオ・ヤヌシュ・ハイドゥン・コンサート・スタジオ、グダンスク、ポーランド
 
 
AP 0436
¥2500
ヨアンナ・ブルズドヴィチ (1943-) : イン・メモリアム
 ロマンティック・バラード (ピアノのための)
 ホモ・ファベル [Homo Faber] (ピアノのための)
 十月のソナタ、1978年10月16日、
  教皇ヨハネ・パウロ2世選出の記念に (ピアノのための)
トマシュ・ヨチ (ピアノ)

 録音 : 2018年3月29日、ミチェスワフ・カルウォヴィチ・フィルハーモニー・チェンバー・ホール、シュチェチン、ポーランド
 
 
AP 0437
¥2500
さらば友よ 2つのフルートとギターのための音楽
 イルゼ・ヴェーバー (1903-1944)/トマー・クリング編曲 : 子守歌 [Wiegala] (*/+/#)
 ヘンデル (1685-1759) : トリオ・ソナタ ヘ長調 HWV 405 (*/+/#)
 ショパン (1810-1849)/ペリー・シャック編曲 : ワルツ イ短調 (*/#)
 イルゼ・ヴェーバー/トマー・クリング編曲 : 雨が降る時 (*/+/#)
 ウーカシュ・ヴォシ (1967-) : アリア (*/+/**)/瞑想曲 (*/+/**)
 コレッリ (1653-1713)/ホセ・デ・アスピアス (1912-1986) 編曲 : 教会ソナタ Op.3 No.1 (*/+/#)
 ハインリヒ・マルシュナー (1795-1861)/ヴァルター・ゲッツェ (1883-1961) 編曲 :
  12のバガテル Op.4 から Nos. 1, 2, 3 (#)
 クラウス・クッセロウ (1975-) : ピレア [Pilea] (*/#)
 アンナ・セガル (1974-) : タンゴ・アナ・ソル [Tango Ana Sol] (*/+/#/**)
 イルゼ・ヴェーバー/トマー・クリング編曲 : 私はテレージエンシュタットをさまよう (*/+/#)
 ラヴェル (1875-1937)/ルシアン・ガルバン (1887-1959) 編曲 : カディッシュ (*/**)
 ジョン・ウィリアムズ (1932)/ロバート・ロングフィールド(1947-)、エイミー・バーロウ編曲 :
  シンドラーのリスト (*/+/#/**)
 イルゼ・ヴェーバー/トマー・クリング編曲 : さらば友よ [Ade Kamerad] (*/+/#)
  トリオ・アルトゥス
   エスティ・ロフェ (フルート(*))、クシシュトフ・カチカ (フルート(+))、
   ペリー・シャック (ギター(#))、タティアナ・チェルニチカ (ピアノ(**))

 録音 : 2018年、シュトゥットガルト、ドイツ
 
 
AP 0438
¥2500
ルドミル・ルジツキ (1883-1953) : ピアノ作品集 Vol.2
 ラグーン (ピアノのための) Op.36
 ピアノのための9つのスケッチ Op.39
 ピアノのための幻想曲 Op.11
 ピアノのための5つの前奏曲 Op.2
 ピアノのための3つのポーランド舞曲 Op.37
 時計の物語 (ピアノのための) Op.26
 ピアノのための2つの前奏曲と2つの夜想曲 Op.3
 イタリア (ピアノのための) Op.50
ヴァレンティナ・セフェリノヴァ (ピアノ)

 録音 : 2018年6月3、5日、ポーランド・ラジオ・スタジオ S1、ワルシャワ、ポーランド
 
 
AP 0439
¥2500
アンジェイ・ツフォイジンスキ (1928-) : 室内楽作品集
 ヴァイオリンとピアノのための12の小品 [Miniatures] Op.15 (*)
 ヴァイオリンとピアノのための舟歌 第3番 Op.99 (+)
 小さな音楽物語 (子供が弾くヴァイオリンとピアノのための9つの小品) Op.56 (*)
 ピアノ三重奏のための4つのポーランド舞曲 Op.29 (#)
  マズルカ/クヤヴャク/クラコヴャク/ポロネーズ
ダリウシュ・ドジャズガ (ヴァイオリン)
シモン・クシェミェン (チェロ(#))
カリル・ガルヴォリンスキ (ピアノ)

 録音 : 2015年12月19日、WA UMCS 音楽研究所チェンバー・ホール、ルブリン、ポーランド(*)
   2016年9月18日、カロル・ルピンスキ総合音楽学校コンサートホール、ルブリン、ポーランド(+)
   2017年3月18日、ヘンリク・ヴィエニャフスキ・フィルハーモニー・コンサートホール、ルブリン、ポーランド(#)
 
 
AP 0440
¥2500
ロムアルト・トファルドフスキ (1930-) :
 夜の静けさ (独唱とピアノのための12のキャロル)
  夜の静けさ/嬉しい知らせ/彼らはベツレヘムに来た/
  主の降誕から/馬小屋に向かえ、羊飼いたちよ/幼児イエス/
  飼葉桶に寝かされ/昨晩/静まりかえった/
  皆で馬小屋へ行こう/美しい聖母が/ようこそ、イエス/
 神は生まれた (独唱とピアノのための10のキャロル)
  今日ベツレヘムで/おお、優しき王/良い知らせ/
  天の王の勝利/天使が羊飼いたちに告げた/クリスマスに/
  この子と何をすべきか/馬小屋に行こう/神は生まれた
レシェク・スクルラ (バリトン)
アンナ・ミコロン (ピアノ)

 録音 : 2018年11月23日、グダンスク・ラジオ・ヤヌシュ・ハイドゥン・コンサート・スタジオ、グダンスク、ポーランド
 
 
AP 0441
¥2500
オットン・ミェチスワフ・ジュコフスキ (1867-1942) : 世俗的作品全集 Vol.1
 火と血 (独唱とピアノのための) (#)/われらは昇って行く (三重唱のための) (*/**)/
 知られざる兵士 (三重唱のための) (*/**)/野の春 (独唱とピアノのための) (#)/
 精神を感じよ! (三重唱のための) (*/**)/ポーランドの船乗り (三重唱のための) (*/**)/
 嬉しい日 (二重唱のための) (*)/最後の願い (独唱とピアノのための) (#)/
 愛の花 Op.19 No.1 (独唱のための) (+)/あなたは私を愛しているか? (独唱とピアノのための) (#)/
 おい、歌い手たち (ポロネーズ) (男声合唱のための) (M)/武装せよ、兄弟たちよ (男声合唱のための) (M)/
 飛べ、鷲よ Op.47 (男声合唱とピアノのための) (M/p)/われらの旗 (混声合唱のための) (C)/
 功労に (男声合唱のための) (M)/糸紡ぎ (二重唱のための) (*)/すずめ (二重唱のための) (*)/
 聖ニコラスの日に (二重唱のための) (*)/聖ニコラス (二重唱のための) (*)/
 おやすみなさい (独唱とピアノのための) (+/P)/ゆりかごのこだま (二重唱とピアノのための) (+/**/P)/
 ポーランドの子守歌 (二重唱とピアノのための) (+/**/P)
  アレクサンドラ・クハルスカ=シェフレル (ソプラノ(*))、アリツィヤ・ルミャノフスカ (メゾソプラノ(*))、
  ドナータ・ズリアーニ (メゾソプラノ(+))、ピョトル・クリニェフスキ (テノール(#))、
  ロベルト・カチョロフスキ (バリトン(**))、エヴァ・リテル (ピアノ(#))、
  ミハウ・カレタ (ピアノ(P))、ポトパルカチェ男声合唱団(M)、ストシジュフ室内合唱団(C)、
  パヴェウ・ヴェングジン(ピアノ(p))、グジェゴシュ・オリヴァ (指揮(M/C)

 録音 : 2018年4月9-12日、国立フリデリク・ショパン音楽学校コンサートホール、ヴェイヘロヴォ、ポーランド(#/P)
   2018年4月17日、ジェシュフ大学音楽学部コンサートホール、ジェシュフ、ポーランド(M/C)
  2018年8月29-30日、スタジオ MTS マリウシュ・ザチコフスキ、グダンスク、ポーランド(*)
 
 
AP 0442
¥2500
オットン・ミェチスワフ・ジュコフスキ : 世俗的作品全集 Vol.2
 オットン・ミェチスワフ・ジュコフスキ (1867-1942) :
  進め、国民よ! (+/#)、パスワード (ポーランド国民の在る所)、
  家の歌 Op.59 (**)、祖国防衛軍行進曲
 アレクサンデル・ジュコフスキ (1879-1911) : ピアノのためのマズルカ (#)
 オットン・ミェチスワフ・ジュコフスキ :
  自由の歓迎、同志の魂、地母神、
  そしてわれらの場所は (*/#)、歌を口ずさもう、あいさつ
 アレクサンデル・ジュコフスキ : ピアノのためのポロネーズ Op.18 (#)
 オットン・ミェチスワフ・ジュコフスキ :
  異国の地で (*/#)、孤児の羊飼い (*/#)、青ざめた森 (*/#)、
  ボーイスカウトの歌、夜のとばりが下りる頃
 アレクサンデル・ジュコフスキ : ピアノのためのマズルカ Op.15 (#)
 オットン・ミェチスワフ・ジュコフスキ :
  坑夫の歌、嬉しい日 (命名日のカンタータ)、
  記念祭ポロネーズ Op.17 (**)、シベリアへ Op.9 (+/#)
ベアータ・コスカ (メゾソプラノ(*))
ロベルト・カチョロフスキ (バリトン(+))
エヴァ・リテル (ピアノ(#))
ダリウシュ・ミツォレク (ピアノ(**))
インシエメ室内合唱団 (**/無印)
モニカ・バホフスカ (指揮(**/無印))

 録音 :
  2018年4月9-12日、国立フリデリク・ショパン音楽学校コンサートホール、ヴェイヘロヴォ、ポーランド(*/+/#)
  2018年10月9-10日、ドヴォレク・ビャウォプロンドニツキ文化センター、クラクフ、ポーランド(**/無印)
 



<マイナー・レーベル歴史的録音・旧録音>

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APR



APR 6031
(2CD/特別価格)
¥2600→\2390
フレンチ・ピアノ・スクール
 アリーヌ・ヴァン・バレンツェン 〜
  初期録音&ショパン、リスト、ヴィラ・ロボス録音集
アリーヌ・ヴァン・バレンツェン(ピアノ)
 【CD1】
  ・ファリャ:交響的印象《スペインの庭の夜》
    グラモフォン交響楽団、ピエロ・コッポラ(指揮)/録音:1928年6月7日
  ・ファリャ:アンダルーサ/録音:1928年6月11日
  ・ブラームス:パガニーニの主題による変奏曲 Op.35(第1巻)/録音:1941年7月15日
  ・ブラームス:パガニーニの主題による変奏曲 Op.35(第2巻)/録音:1941年7月15日
  ・ブラームス:間奏曲変ホ長調 Op.117-1/録音:1947年6月4日
  ・ブラームス:カプリッチョ ロ短調 Op.76-2/録音:1947年6月4日
  ・リスト:メフィスト・ワルツ第1番 S.514/録音:1941年7月15日
  ・ピエール・ヴェローヌ:トッカータ Op.74/録音:1941年7月15日
  ・リスト:3つの演奏会用練習曲より 第3番変ニ長調《ため息》S.144-3録音:1957年初期
  ・リスト:水の上を歩くパウラの聖フランチェスコ S.175-2/録音:1957年初期
 【CD2】
  ・ショパン:幻想曲ヘ短調 Op.49/録音:1957年初期
  ・ショパン:夜想曲第8番変ニ長調 Op.27-2/録音:1957年初期
  ・ショパン:練習曲第5番変ト長調 Op.10-5《黒鍵》/録音:1957年初期
  ・練習曲第13番変イ長調 Op.25-1《エオリアンのハープ》/録音:1957年初期
  ・ショパン:練習曲第23番イ短調 Op.25-11《木枯らし》/録音:1957年初期
  ・ヴィラ=ロボス:《赤ちゃんの一族》第1組曲、第2組曲/録音:1956年1月24日&2月14日
  ・ヴィラ=ロボス:ショーロ第5番《ブラジルの魂》/録音:1958年5月15日

 フレンチ・ピアノ・スクール・シリーズ第4巻!20世紀フランスの神童であり女傑、バレンツィン!

 約150年間の歳月の中で、パリ音楽院の名教師たちによって育まれた独特のスタイルと名ピアニストたちの演奏を現代に蘇らせるAPRの新シリーズ「フレンチ・ピアノ・スクール」の第4弾は、アメリカ出身の名女流アリーヌ・ヴァン・バレンツェンの20年代と40年代、50年代の録音集!
 アメリカで生まれた後、4歳でパリへ移住。その後、9歳で名門パリ音楽院に入学し、弱冠11歳で一等賞(プルミエ・プリ)で卒業(同じく第1位はユーラ・ギュラー、続く第2位はクララ・ハスキル)を果たし、神童ピアニストとしてその名を馳せたバレンツェン。
 パリでマルグリット・ロン、エリ=ミリアム・ドラボルド(アルカンの弟子)に、ウィーンではテオドール・レシェティツキにピアノを学び、演奏活動はもちろんのこと、パリ音楽院教授としてあのシプリアン・カツァリスやジャン=フィリップ・コラールの師匠としても知られる20世紀フランス・ピアノ界の女傑です。
 APRは「フレンチ・ピアノ・スクール」シリーズにバレンツェンを加えるために、名演の誉れが高いショパンやリスト、そしてブラームスの「パガニーニの主題による変奏曲」、そして得意としていた同世代の作曲家たち、ファリャやヴィラ=ロボス、ピエール・ヴェローヌの録音を復刻。バレンツェン自身に献呈されたヴィラ=ロボスの「赤ちゃんの一族」第2組曲も収録されています。

 ※マスタリング:ロバート・カウリン(大英図書館)





聴いていて3回くらい椅子から転げ落ちると思う。
バレンツェンの「熱情」
ardmore
ASS-003
1CD-R\1700
バレンツェンの「熱情」
 リスト:「巡礼の年」第3集よりエステ荘の噴水
 ドビュッシー:「映像」第1集より水の反映 「版画」より雨の庭
 ブラームス:パガニーニの主題による変奏曲(第1,2巻)*
 ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第32番へ短調「熱情」+
  33rpm プライベート盤(10inch) XPM110 - 1950年代後期録音+
  78rpm Gramophone DB5181/2 & DB11150/2 - 1941年*&1947年+ パリ録音
アリーヌ・ヴァン・バレンツェン (ピアノ)
 
 とんでもない録音がやってきた。なんなんだ、この「熱情」は!

 1897年にアメリカで生まれ、幼くしてパリへ移住したバレンツェン。
 パリ音楽院に入学しロンらに学んだ後、わずか11歳でプルミエ・プリ(第1位)を取って卒業(同じく1位だったのがユーラ・ギュラー、そして2位がハスキルだった。なんという年だ。)。またウィーンでは巨匠レシェティツキにも学んだ。
 その演奏はズバリ自由奔放。ムチャクチャ・・・の一歩手前。パリ音楽院で長らく教授活動をしていたというが、こんな人に教えられたら一体どういうことになるのか(こういうことになる、といういい例がシプリアン・カツァリスだったりする。なるほど。)。
 これまでほとんどCD化されなかったのでその演奏を聴く機会は極めて限られていたが、ここでARDMOREがいきなり復刻盤を出してきた。
 ベートーヴェンの「熱情」を含むアルバム。

 これが、異常。

 とくに「熱情」終楽章の異常な追い込みは、戦前のギーゼキング(NAXOS 8.112063)、ポリーニの1986年ライヴ(FKM-10101)に勝る・・・というか別次元。
 今まで聴いたこともないような異様な解釈。途中など指のもつれなのかそういう解釈なのか分からなくなる。聴いていて3回くらい椅子から転げ落ちると思う。そして彼女は自分勝手に突き進んで自爆を遂げる。なんにしてもバレンツェン、おそるべき個性を持った怪物。
 聴いておいて損はない。
ベートーヴェンのソナタには、LP盤で同曲があるが別録音の可能性?1950年位の録音か?いずれにせよSP盤は凄い演奏だ!
水をテーマとしたプライベート盤にバレンツェンの演奏がA面に収録されている超お宝音源でこの盤でしかない稀少高額アイテム。(オリジナルプレスには高音での一部ヒズミ等があります・・・今回の復刻では多少の修正をしています。)(ARDMORE)


 




MELODIYA




MEL1002605
¥2700
リムスキー=コルサコフ(1844-1908):歌劇《不死身のカシチェイ》(秋のおとぎ話)
 【第1場】
  1.きらめきのない日、眠れない夜/2.素晴らしく美しい乙女を見た/
  3.ゴーイ、あなたは魔術師スラッグガード/4.自然の秘密が理解される/5.白い雪嵐、吹雪
 【第2場】
  6.夜のとばりが降り、風が穏やかになる/7.夜の死、これ以上道はない/
  8.ようこそ、わが客人!/9.黄金のシャロップで楽しい/10.オークの太い枝を曲げる
 【第3場】
  11.白い、白い、カシチェイの白髪/12.そうですか?/13.やめて、わが英雄よ/
  14.さようなら、大好きな王子/15.邪悪な皇帝の終わりの時
 不死身のカシチェイ-パヴェル・ポントリャギン(テノール)
 最愛の王女ツァレヴナ-ナタリア・ロジェストヴェンスカヤ(ソプラノ)
 嵐の勇士ブーリャ・ボガトィーリ-コンスタンティン・ポリャエフ(バス)
 カシチェエヴナ-リュドミラ・レゴスタイェヴァ(メゾソプラノ)
 イワン・コロレヴチ王子-パヴェル・リシチアン(バリトン)
 モスクワ放送交響楽団、モスクワ放送合唱団、サムイル・サモスード(指揮)

 録音 1949年 モノラル

 【ストラヴィンスキーの「火の鳥」と同じ民話を素材にしたリムスキー=コルサコフの歌劇】
 リムスキー=コルサコフ自身が台本を書いた《不死身のカシチェイ》は、「火の鳥」とルーツを同じにしながらも、カシチェイの命は卵ではなく、娘のカシチェエヴナの涙に封じ込めらるなど、さまざまなアイデアが取り入れられた意欲的な物語であり、ワーグナーの影響を強く受けた半音階的なハーモニーを多用した魅力的な音楽がこれを彩っています。

 この1949年の録音は、リムスキー=コルサコフの生誕175年を記念し、初めてCDとしてリリースされるもので、ボリショイ劇場の黄金時代を支えたナタリア・ロジェストヴェンスカヤをはじめとした、この時代のロシアを代表する歌手たちの歌唱を、1930年代後半からモスクワで優れたオペラ指揮者として活動したサムイル・サモスードが丁寧にまとめた魅惑的な演奏です。
 
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MEL1002600
(5CD)
¥5600→\5190
ルドルフ・バルシャイ・アニヴァーサリー・エディション
 【CD1】
  1-5.J.S.バッハ(1685-1750): 無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータ 第2番 ニ短調 BWV1004(ヴィオラ編)
  6-8.アンリ・カサドシュ(1879-1947):ヘンデルの形式によヴィオラ協奏曲(1924)
  9-12.ヒンデミット(1895-1963):ヴィオラと弦楽オーケストラのための葬送音楽(1936)
    録音 1955年-1-4/1960年-5(シャコンヌのみ)/1958年-9-12
 【CD2】
  1-3.モーツァルト(1756-1791): ヴァイオリン、ヴィオラとオーケストラのための協奏交響曲 変ホ長調 K364
  4-8..ショスタコーヴィチ(1906-1975):弦楽四重奏曲 第3番 ヘ長調 Op.73
    録音1959年-1-3/1954年-4-8
 【CD3】
  1-2.パーセル(1659-1695):パヴァーヌとシャコンヌ ト短調
  3-5.ロッシーニ(1792-1868):弦楽のためのソナタ 第3番 ハ長調(1804)
  6-8.モーツァルト:ディヴェルティメント ニ長調 K136
  9-11.J.S.バッハ:ブランデンブルク協奏曲 第3番 ト長調 BWV1048
  12-14.ストラヴィンスキー(1882-1971):バーゼル協奏曲 ニ長調 Basle(1946)
  15-17.ストラヴィンスキー:協奏曲「ダンバートン・オークス」 変ホ長調(1938)
    録音1962年3月4日-1-5/1962年11月26日-6-8/1972年12月21日-9-17
 【CD4】
  1-14.J.S.バッハ:フーガの技法 BWV1080 (ルドルフ・バルシャイによるオーケストラ編)
    録音1971年
 【CD5】
   1-8.J.S.バッハ:フーガの技法 BWV1080 (ルドルフ・バルシャイによるオーケストラ編)(続き)
   9-23.プロコフィエフ(1891-1953): つかの間の幻影 Op22より15曲(ルドルフ・バルシャイによるオーケストラ編)
    録音1971年-1-81962年-9-23
 ルドルフ・バルシャイ(ヴィオラ&指揮)、
 ダヴィッド・オイストラフ(ヴァイオリン)、
 ミハイル・ムンチャン(チェンバロ)、
 チャイコフスキー弦楽四重奏団、モスクワ室内管弦楽団

 モノラル/ステレオ

 【日本でも大人気を博した指揮者バルシャイ、生誕95周年記念アルバムが登場!】

 1924年、ロシアのラビンスクに生まれ、モスクワ音楽院でヴァイオリンとヴィオラを学び、当初はヴィオラ奏者として活動を始めたルドルフ・バルシャイ。1955年から指揮者に転向、自ら創設したモスクワ室内管弦楽団を率いて、ソ連国内で活発な活動を行い、同世代の作曲家の作品を次々と初演。なかでもショスタコーヴィチの弦楽四重奏曲は自ら「室内交響曲」に編曲するなど、アレンジャーとしても素晴らしい成果を上げています。また、晩年は若いころから愛していたというマーラーの「交響曲第10番」を補筆完成、録音を残したことでも知られています。
 この5枚組では、優れたヴィオラ奏者としての活動と、指揮者としての非の打ちどころのない完璧な演奏を3枚のアルバムに収録、残る2枚には、晩年、病床にあっても編曲を続けていたという「フーガの技法」全曲と、同じくバルシャイが編曲したプロコフィエフの小品を併せることで、彼の音楽に対する愛情と偉大な功績を探ることに成功しています。
 
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MEL1002587
(8CD)
¥7400→\6990
ベートーヴェン弦楽四重奏団による全集が復活!
 ベートーヴェン(1770-1827):弦楽四重奏曲全集

 【CD1】
  1.弦楽四重奏曲 第1番 ヘ長調 Op.18-1
  2.弦楽四重奏曲 第2番 ト長調 Op.18-2
 【CD2】
  1.弦楽四重奏曲 第3番 ニ長調 Op.18-3
  2.弦楽四重奏曲 第4番 ハ短調 Op.18-4
 【CD3】
  1.弦楽四重奏曲 第5番 イ長調 Op.18-5
  2.弦楽四重奏曲 第6番 変ロ長調 Op.18-6
 【CD4】
  1.弦楽四重奏曲 第7番 ヘ長調 Op.59-1
  2.弦楽四重奏曲 第8番 ホ短調 Op.59-2
 【CD5】
  1.弦楽四重奏曲 第9番 ハ長調 Op.59-3
  2.弦楽四重奏曲 第10番 変ホ長調 Op.74
 【CD6】
  1.弦楽四重奏曲 第11番 ヘ短調 Op.95
  2.弦楽四重奏曲 第12番 変ホ長調 Op.127
 【CD7】
  1.弦楽四重奏曲 第13番 変ロ長調 Op.130
  2.弦楽四重奏曲 第14番 嬰ハ短調 Op.131
 【CD8】
  1.弦楽四重奏曲 第15番 イ短調 Op.132
  2.弦楽四重奏曲 第16番 ヘ長調 Op.135
  3.大フーガ 変ロ長調 Op.133
ベートーヴェン弦楽四重奏団
【メンバー】
  ドミトリー・ツィガノフ(第1ヴァイオリン)
  ニコライ・ザバヴニコフ(第2ヴァイオリン)
  フョードル・ドルジニン(ヴィオラ)
  セルゲイ・シリンスキー(チェロ)

 録音 1969-1972年

 【ショスタコーヴィチも認めた名アンサンブルのベートーヴェン、全集にて登場!】

 1922年〜23年に設立されたベートーヴェン弦楽四重奏団。もともと彼らは、モスクワ音楽院の卒業生によって結成され「モスクワ音楽院弦楽四重奏団」と名乗っていましたが、1931年に偉大な作曲家ベートーヴェンの名前をアンサンブル名に冠し、メンバーを変更しながら1987年まで活動を続けました。
 50年以上に渡る演奏活動の中で600以上の作品を演奏し、200作以上の録音を残しています。中でもショスタコーヴィチはこのクァルテットのためにいくつかの弦楽四重奏を書くなど、良好な関係を築いたことで知られています。

 この録音は今から50年前、ベートーヴェンの生誕200年を記念して録音された弦楽四重奏曲の全集で、創立メンバーのツィガノフとシリンスキー、1960年代にメンバーに加わったツァバニコフとドルニジンという新旧のメンバーによる親密なアンサンブルと精緻なハーモニーは、発売まもなく大人気を獲得しました。


 今回はベートーヴェンの生誕250周年にあわせ、再び全集での登場となります。
 
 


MEL1002613
(3CD)
¥3900
チャイコフスキー(1840-1893):歌劇《マゼッパ》
 【CD1】1.序曲、2-11.第1幕:第1場、12-13.第1幕:第2場
 【CD2】1.第2幕:第1場、2-5.第2幕:第2場
 【CD3】1-2.第2幕:第3場、3-8.第3幕
  マゼッパ-ウラディーミル・ヴァライティス(バリトン)、コチュベイ-エフゲニー・ネステレンコ(バス)、
  マリヤ-タマラ・ミラシュキナ(ソプラノ)、リュボフ-イリナ・アルヒーポワ(メゾ・ソプラノ)、
  アンドレイ-ヴラディスラフ・ピアフコ(テノール)、オルリク-ヴァレリー・ヤロスラチェフ(バス)、
  イスクラ-コンスタンチン・バスコフ(テノール)、酔っぱらいのコサック-アナトリー・ミシュティン(テノール)
  フアト・マンスロフ(指揮)、ソビエト国立ボリショイ劇場交響楽団・合唱団

 録音年 不明

 【ボリショイで40年間に渡って多数のオペラを指揮したマンスロフが指揮する《マゼッパ》】
 プーシキンの物語詩「ポルタヴァ」を元にしたチャイコフスキーの歌劇《マゼッパ》。若い女性を巡る狂気の愛と、主人公への政治的迫害などを描いた残忍な内容を持つ作品です。
 何度も台本の改訂を繰り返すなど、構想から完成まで2年の歳月を要し、ようやく、1884年にモスクワのボリショイ劇場とサンクトベテルブルクのマリインスキー劇場で初演。出演者の技術不足があったものの、チャイコフスキーは成功の喜びを味わいました。その後も、作曲家自身が何度も台本に手を加え、最終的には恋の物語に最大の焦点を当てるという改編が行われています。
 Melodiyaではいくつかの《マゼッパ》録音を保有しており、どれにも各々素晴らしい歌手が参加しています。
 このアルバムは1970年代の録音で、カザフスタン出身の指揮者マンスロフのもと、ウラディーミル・ヴァライティス、ソ連人民芸術家の称号を持つタマラ・ミラシュキナやエフゲニー・ネステレンコなどの名歌手たちが声の饗宴を繰り広げています。
 
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MEL1002630
(2CD)
¥3500→\3190
CDとして発売されたことがない貴重なもの
アルフレート・シュニトケ(1934-1998):生誕85周年記念

 【CD1】
  1.ストラヴィンスキー、プロコフィエフ、ショスタコーヴィチに捧げる6手のためのピアノ曲
  2.ヴァイオリンとピアノのためのソナタ 第2番
  ピアノ、2つのヴァイオリン、ヴィオラ、チェロのための五重奏曲
   3.第1楽章:Moderato、4.第2楽章:Tempo di Valse、5.第3楽章:Andante、6.第4楽章:Lento、
   7.第5楽章:Moderato pastorale、8.ピアノと弦楽オーケストラのための協奏曲
     ゲンナジ・ロジェストヴェンスキー(ピアノ)-1、ヴィクトリア・ポストニコワ(ピアノ)-1、
     アレクサンドル・バフキエフ(ピアノ)-1、リアナ・イサカーゼ(ヴァイオリン)-2、
     ウラディーミル・スカナヴィ(ピアノ)-2、エリソ・ヴィルサラーゼ(ピアノ)-3-7、
     ボロディン四重奏団-3-7、ウラディーミル・クライネフ(ピアノ)-8、
     ドミトリー・キタエンコ(指揮)-8、モスクワ・フィルハーモニー管弦楽団-8
      録音モスクワ音楽院、大ホールにおけるアルフレート・シュニトケ・リサイタルの放送より
       1980年-1、1977年-2、1984年12月7日-3-7、1980年2月29日-8
 【CD2】
  1.ゲンナジ・ロジェストヴェンスキーによる作品紹介
  
  合奏協奏曲 第4番/交響曲 第5番
   2.第1楽章:Allegro、3.第2楽章:Allegretto、4.第3楽章:Lento、5.第4楽章:Lento
  ヴァイオリン協奏曲 第4番
   6.第1楽章:Andante、7.第2楽章:Vivo、8.第3楽章:Adagio、9.第4楽章:Lento
    ギドン・クレーメル(ヴァイオリン)-6-9、ゲンナジ・ロジェストヴェンスキー(指揮)、
    ソヴィエト国立文化省交響楽団-2-5、モスクワ音楽院交響楽団-6-9
     録音モスクワ音楽院、大ホールにおけるアルフレート・シュニトケ・リサイタルの放送より
      1990年1月18日-1-5、
       モスクワ音楽院創立125年記念ガラ・コンサートの放送より 1990年12月23日-6-9

 【アルフレート・シュニトケ、生誕85周年記念の2枚組が登場】
 20世紀ロシアを代表する作曲家の一人、アルフレート・シュニトケの生誕85周年を記念した2枚組の登場。
 ユダヤ系ロシア人のシュニトケは、初期の作品こそショスタコーヴィチの影響が感じられるものの、年齢を重ねるごとに独自の作風を開拓、さまざまな試行錯誤を繰り返しながら「多様性」と呼ばれるユニークな形式を生み出したことで知られています。
 さまざまなジャンルの作品を網羅したこのアルバムの音源は、これまでにCDとしては発売されたことがない貴重なもの。どれも1977年から1990年にかけてのライヴ収録で、合奏協奏曲第4番はモスクワ初演時の貴重な記録です。
 また、CD1の冒頭に収録されている"6手のためのピアノ曲"は、作品としての興味だけではなく、ロジェストヴェンスキーをはじめとした演奏家への興味も尽きることがありません。
 グルジア出身のイサカーゼが演奏するヴァイオリン・ソナタ第2番や、名手クレーメルが演奏するヴァイオリン協奏曲第4番など、シュニトケの音楽を知り尽くした奏者の演奏が聴きどころ。
 
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MEL1002631
(2CD)
¥3500→\3190
初出音源!14歳のエフゲニー・キーシン
 1985年のショパン・リサイタル

 【CD1】
  1.幻想曲 へ短調 Op.49、2.マズルカ ハ長調 Op.56-2、
  3.マズルカ 嬰ハ短調 Op.63-3、4.マズルカ 変ニ長調 Op.30-3、
  5.マズルカ 嬰ハ短調 Op.50-3、6.マズルカ ロ長調 Op.63-1、
  7.マズルカ 変ロ短調 Op.24-4、8.スケルツォ 第2番 変ロ短調 Op.31
 【CD2】
  1.夜想曲 嬰ヘ短調 Op.48-2、2.夜想曲 ト長調 Op.37-2、
   3.夜想曲 嬰ハ短調 Op.27-1、4.夜想曲 変イ長調 Op.32-2、
   5.ポロネーズ 嬰へ短調 Op.44
 アンコール
  6.マズルカ へ短調 Op.68-4、
  7.ソナタ 第3番 ロ短調 Op.5、8-第4楽章 Prestonon tanto
エフゲニー・キーシン(ピアノ)

 録音 1985年12月23日 ライヴ

 【初出音源!キーシン、1985年12月23日のリサイタル】
 2歳でピアノを始め、10歳でモーツァルトの協奏曲第20番を演奏し公式デビュー、11歳で初リサイタルを開催するなど、幼い頃から神童の名をほしいままにしてきたエフゲニー・キーシン。
 彼の名を一躍有名にしたのは、12歳の時にキタエンコが指揮するモスクワ・フィルハーモニーと共演したショパンのピアノ協奏曲の演奏でした。
 1985年、スヴャトスラフ・リヒテルから「モスクワの夜祭り」に招待されたキーシンは、美術館でリサイタルを行いましたが、この録音はなぜかリリースされることはなく、そのままお蔵入りになってしまいました。
 今回、この貴重な録音を発売することで、14歳の彼による"珠玉のショパン"が人々の耳に届くことになります。
 キーシンにとって「出発点」ともいえるこれらのショパン作品には、瑞々しい感性と、現在の彼の演奏にも通ずる「揺るぎない解釈」が宿っており、これを聴くと、改めて彼の才能に驚かされることでしょう。
 



<メジャー・レーベル>
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DG



4838564
\2300→\2090
《DG若き女流チェリスト
 カミーユ・トマ〜Voice of Hope》

 1) ラヴェル:カディッシュ(『2つのヘブライの歌』より)、
 2) グルック:精霊の踊り(歌劇『オルフェオとエウリディーチェ』より)、
 3) パーセル:わたしが地中に横たえられた時(歌劇『ディドとエネアス』より)、
 ファジル・サイ:チェロ協奏曲『Never Give Up』より
  4) Never Give Up、5) Terror−Elegy、6) Song of Hope、
 7) ブルッフ:コル・ニドライOp.47、
 8) ワーグナー:夢(『ヴェーゼンドンク歌曲集』Op.55より)、
 9) ドヴォルザーク:我が母の教えたまいし歌(『ジプシー歌曲集』より)、
 10) ジョン・ウィリアムズ:『シンドラーのリスト』のテーマ、
 11) マスネ:春風よ、なぜ私を目覚めさせるのか(歌劇『ウェルテル』より)、
 12) ドニゼッティ:人知れぬ涙(歌劇『愛の妙薬』より)、
 13) ベッリーニ:清らかな女神よ(歌劇『ノルマ』より)

  (チェロと管弦楽版[1-3, 7-13])
カミーユ・トマ(チェロ)、
マチュー・ヘルツォーク(1-3, 7-13)、
ステファヌ・ドゥネーヴ(4-6)(指揮)
ブリュッセル・フィルハーモニック

 世界平和へのメッセージを込めた若き女流チェリストのアルバム

 ベルギー生まれフランス育ちのカミーユ・トマ。
 『Voice of Hope』は世界に平和と希望を広めようと、アーティスト自身が選曲したアルバムです。
 カミーユの高い音楽性、優雅で魅力的な音色、ステージでの人を惹きつける存在感にインスパイアされてファジル・サイが作曲した初めての協奏曲が世界初録音されています。

 カミーユはフランス語、ドイツ語、英語に堪能な国際派アーティスト。アルバム収録曲でのツアーが予定されています。
 カミーユが現在演奏している楽器は日本音楽財団より貸与されたストラディヴァリウス 1730年製チェロ 「フォイアマン」

  【録音】2019年4月15−19日(1-3, 7-13)、10月10−11日(4-6)、ブリュッセル、フラジェ
 


カミーユ・トマ
DGでのデビュー・アルバム


4797520
\2300→\2090

 カミーユ・トマ〜サン=サーンス&オッフェンバック

 サン=サーンス:
  1) チェロ協奏曲第1番イ短調Op.33、
  2) 歌劇『サムソンとデリラ』より「あなたの声に私の心は開く」、
  3) チェロ組曲Op.16b、
 オッフェンバック:
  4) 歌劇『ホフマン物語』より「ホフマンの舟歌」、
  5) チェロと管弦楽のための序奏、祈りとボレロOp.22、
  6) 『森のハーモニー』より「ジャクリーヌの涙」Op.76 No.2
[ボーナス・トラック]
 7) オペレッタ『パリの生活』より「Je suis Bresilien(私はブラジル人)」
カミーユ・トマ(チェロ)、
ローランド・ビリャソン(テノール)(7)、
ネマニャ・ラドゥロヴィチ(ヴァイオリン)(4)、
アレクサンドル・ブロック(指揮)
リール国立管弦楽団(1-3, 5-6, 7)、
アンサンブル・ドゥーブル・サンス(4)

 女流チェリスト、カミーユ・トマのDGファースト・アルバム

 フランス/ベルギー出身の若きチェロ奏者、カミーユ・トマが自国の作曲家サン=サーンスとオッフェンバックの作品でドイツ・グラモフォンにCDデビューを果たしました。

 カミーユ・トマはベルギーで生まれフランスで育ち、ベルリンで学びパリに住み、様々な国でツアー・スケジュールをこなし、まさに国際派アーティストです。このアルバムの選曲にもドイツとフランスの文化へのカミーユの愛が感じられます。
 サン=サーンスはフランスの作曲家、そしてオッフェンバックはドイツとフランスの文化を他に例を見ないほど融合させた作曲家でした。

 「私は、サン=サーンスの繊細で非常にこまやかな、典型的なフランスの感性と、オッフェンバックの奥深い優美さを自分の中に感じることができます。オッフェンバックはドイツの作曲家の中でおそらく最もパリ風で、私と同じように生活でも仕事でもフランスとドイツ両方にルーツを持っていた音楽家です」(カミーユ・トマ)

 同じくパリを拠点とするテノールのローランド・ビリャソンとヴァイオリニストのネマニャ・ラドゥロヴィチも録音に参加しています。
 2017年の終わりから2018年の年間を通してカミーユ・トマのサン=サーンス:チェロ協奏曲・ツアーが予定されています。

  【録音】2017年5月27日、フランス、リール、ル・ヌーヴォー・シエクル

弱冠29歳とは思えない落ち着き。ファースト・アルバムとはいえすでに新人とはいえないでしょう。下記FUGA LIBERAのラフマニノフの堂々たる貫禄、そして聴かせ上手なこと!



カミーユ・トマ(チェロ)の旧譜
ドイツ・グラモフォンの目は確かと言っていいでしょう・・・


LA DOLCE VOLTA
LDV 29
\2600
Reminiscences追憶
 フォーレ: 1.エレジー 2. 夢のあとに
 3. サン=サーンス:白鳥
 4-7. フランク:ヴァイオリン・ソナタ イ長調
  (作曲者本人が認めた、ジュール・デルサール編曲によるチェロ版)
 8-11. ウジェーヌ・イザイ(1858-1931):無伴奏チェロ・ソナタ
 フォーレ:12. ゆりかご 13. シシリエンヌ 作品78
 14. サン=サーンス:セレナード
  (『チェロとピアノのための組曲 作品16』より)
 15. アンリ・デュパルク 旅へのいざない(チェロ&ピアノ版)
カミーユ・トマ(チェロ)
ジュリアン・リベール(ピアノ)
 イザイの無伴奏チェロ・ソナタを収録

 チェロ/ガリヤーノ「シャトー・パップ・クレマン」(1788年)
 録音:2016年5月/日本語解説つき

 フランス/ベルギー出身の若きチェロ奏者、カミーユ・トマの新譜。プログラムのテーマは「追憶」。フランクのソナタを核に、フランクがソナタを贈った相手であるイザイの無伴奏チェロ・ソナタ、さらにはトマの愛奏曲を集めた魅惑のプログラムでの登場です。
 トマは、2014 年、ヴィクトワール・ド・ラ・ミュジークの新人賞にノミネート。欧州放送連合コンクールで第1 位を獲得しています。「ピリスの秘蔵っ子」でもあるピアノのジュリアン・リベールもベルギー出身。二人の息の合ったアンサンブルで聴く、フランクのゆったりとした歌い方と、なめらかな音色が魅力です。


FUGA LIBERA
FUG712
\2800
20世紀、ロシアの色、チェロの響き
 〜ラフマニノフ、カバレフスキー、アウエルバッハ〜


 セルゲイ・ラフマニノフ(1873〜1943):
  1. チェロとピアノのためのソナタ ト短調 op.19(1901)

 ドミトリー・カバレフスキー(1904〜1987):
  2. チェロとピアノのためのソナタ 変ロ長調 op.71(1962)

 レーラ・アウエルバッハ(1973〜):
  3.『24 の前奏曲』より
   チェロとピアノのための七つの前奏曲(1999)
    〔前奏曲 第6・12・15・16・19・20・24 番〕
カミーユ・トマ(チェロ)
ベアトリス・ベリュ(ピアノ)
 ロマン派のよき伝統が正しく息づいている国、ロシア――
 ラフマニノフと、その系譜に連なる世紀半ばと世紀末のすばらしい音楽世界を、あざやかに描き出す俊才ふたりの色彩感とスケール感に、じっくり酔いたい。
 驚くべき広がりをみせる室内楽盤です。ほんとうに、チェロの世界というのは次から次へと桁外れの名手が出てきますね!

 新人発掘にすぐれたセンスを発揮するベルギーFuga Libera レーベルから、ドイツで研鑽を積んだフランス系の名手ふたりによる充実のアルバムが届きました。
 チェロのカミーユ・トマはここ数年、ヨーロッパの音楽史シーンの最先端をつくっているエージェントやプロモーターたちのあいだで静かに話題を呼びつづけてきた俊才

 1988 年パリ生まれだそうですが、ひとたびその音を聴けば、20 代とはとうてい信じられない堂に入った解釈姿勢、緻密な音作り、細やかでニュアンスに溢れた音色表現の多彩さ...と、あまりの達人ぶりに耳を疑う演奏内容。

 テーマは「ロシアの色彩と、1世紀の時間」...20 世紀最初の年に作曲されたラフマニノフの大作ソナタに始まり、その後期ロマン派的な音楽性を世紀半ばにまであざやかに伝えたカバレフスキーの傑作(この作曲家の魅力を知る人なら、このチェロ・ソナタが何枚かの既存盤で聴き比べできることもよくご存知のはず――
 それらとも充分伍してゆける新名盤の誕生!と自信をもっておすすめできます。

 ピアニストのベアトリス・ベリュも対等なパートナーとしての個性をいかんなく発揮、時にはチェロも阿吽の呼吸でピアノの引き立て役にまわってみせたり、息の合った極上室内楽ぶりが、あらゆる瞬間に極上の音楽体験を約束してくれます。

 

4837771
\2300
《ロジャー・イーノ&ブライアン・イーノ〜ミキシング・カラーズ》
 1) Spring Frost、2) Burnt Umber、3) Celeste、4) Wintergreen、5) Obsidian、
 6) Blonde、7) Dark Sienna、8) Verdigris、9) Snow、10) Rose Quartz、11) Quicksilver、
 12) Ultramarine、13) Iris、14) Cinnabar、15) Desert Sand、
 16) Deep Saffron、17) Cerulean Blue、18) Slow Movement−Sand
ロジャー・イーノ、
ブライアン・イーノ
4837772
(2LP)
\4800

 環境音楽の第一人者、イーノ兄弟初のコラボレーションによるDGデビュー盤

 ロジャー&ブライアン・イーノは、ともにそしてそれぞれが実験的環境音楽の第一人者で、彼らの初コラボレーションによるファースト・アルバム『ミキシング・カラーズ』がドイツ・グラモフォンからリリースされます。
 ブライアン・イーノによるポップ・ミュージックの先駆的採り上げ方から弟のロジャーによるエリック・サティを思わせるアンビエントなシンセサイザー/ピアノの録音まで、二人は作曲そして演奏における既成概念に多大な変革を起こしてきました。
 そんな彼らの本質がこの新しいアルバムに息づいています。
 



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DECCA



4850509
(2CD)
\3100→\2890
ビエロフラーヴェク、最後の録音のひとつ
 ドヴォルザーク:レクイエム/聖書の歌/テ・デウム

 ドヴォルザーク:
  1) レクイエムOp.89、
  2) 聖書の歌Op.99、
  3) テ・デウムOp.103
アイリン・ペレス(1)、
カテリーナ・クネージコヴァ(3)(ソプラノ)、
クリスティアーネ・ストーティン(メッゾ・ソプラノ)(1)、
マイケル・スパイアーズ(テノール)(1)、
スヴォタプルク・セム(バリトン)(3)
ヤン・マルティニーク(バス)(1, 2)、
プラハ・フィルハーモニー合唱団(1, 3)、
ヤクブ・フルシャ(1, 3)、
イルジー・ビエロフラーヴェク(2)(指揮)
チェコ・フィルハーモニー管弦楽団

 チェコの指揮者&チェコの楽団によるチェコの作曲家による傑作集
 ●アルバムの『聖書の歌』と『テ・デウム』はデッカ・カタログに新たに加わりました。
 ●ライヴ・レコーディング。一流ぞろいのソリストたちによる演奏。
 ●このリリースは2017年に71歳で惜しくも亡くなったチェコの指揮者イルジー・ビエロフラーヴェクがチェコの傑作をデッカに行った最後の録音シリーズのひとつです。
  【録音】2017年9月11−14日(1)、2月27−28日(2)、2018年12月17−21日(3)、プラハ、ルドルフィヌム(ライヴ)
 




<国内盤> 


BIJIN CLASSICAL

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 「ビジン(BIJIN)」とは、ロシア極東の少数民族の話すウルチャ語で「なにごとも、あるがままに」を意味する言葉です。
 私たち日本ピアノサービス株式会社は、素晴らしい楽器と優れたアーティストの組み合わせによる録音を後世に残すべく、「ビジン・クラシカル」レーベルを立ち上げました。
 マイク2本だけのシンプルな録音方式を基本として、ナチュラルかつ温かみのあるサウンドづくりを目指します。必要以上に手を加えることなく、良いものを、あるがままに、皆様にお届けしたいと願っています。
 


BJN-1003
¥2970(税込)
イリーナ・メジューエワ(ピアノ)
 ベートーヴェン:4大ソナタ集
 「悲愴」・「月光」・「テンペスト」・「告別」

  ベートーヴェン :
   ピアノ・ソナタ 第8番 ハ短調 作品13《悲愴》
   ピアノ・ソナタ 第14番 嬰ハ短調 作品27の2《月光》
   ピアノ・ソナタ 第17番 ニ短調 作品31の2《テンペスト》
   ピアノ・ソナタ 第26番 変ホ長調 作品81a《告別》
イリーナ・メジューエワ(ピアノ)

 溢れ出る表現意欲と確信にみちた解釈〜充実を極める芸境を捉えた会心作
 ベートーヴェン:4大ソナタ集 「悲愴」・「月光」・「テンペスト」・「告別」 イリーナ・メジューエワ

 (ピアノ: 1925年製のニューヨーク・スタインウェイ、CD135)
 録音:2019年9月18日〜20日、新川文化ホール(富山県魚津市)
 STEREO / 96kHz+24Bit録音、発売元:日本ピアノサービス株式会社

 注目のレーベル「BIJIN CLASSICAL(ビジン・クラシカル)」第三弾は、メジューエワによるベートーヴェンの四大ソナタ集 ――
 「悲愴」、「月光」、「テンペスト」、「告別」という極めつけのプログラムです。それぞれ過去に何種類か録音のあるレパートリーですが、今回ヴィンテージ・スタインウェイの名器(CD135)を使用したことで、旧録音とは比較にならないほどの魅力を備えたアルバムに仕上がりました。
 千万変化のタッチが生み出す多彩な音色。圧倒的なパワーと壮大なスケール感。ベートーヴェンの真髄を伝える名演奏を、ナチュラルなワンポイント録音でお楽しみください。
 
















第105号
2/4(火)紹介新譜
マイナー・レーベル新譜

APARTE



AP 234
¥2700
アンカンタシオン(呪文)
 (1)ブルッフ:コル・ニドライOp.47
 (2)ヴィターリ:シャコンヌ
 (3)サン=サーンス:交響詩「死の舞踏」Op.40
 (4)チャイコフスキー:ゆううつなセレナードOp.26
 (5)ブロッホ:ニーグン
 (6)ショーソン:詩曲Op.25
 (7)梅林茂:「夢二」のテーマ
ヴィルジル・ブテリ=タフト(ヴァイオリン)
ヤク・ファン・ステーン(指揮)
ロイヤル・フィル

 ブテリ= タフトの暗い音色が魅力。

 録音:2019年7月/ロンドン/63' 20"

 ヴィルジル・ブテリ= タフトはフランスの若手ヴァイオリニスト。トゥールとパリの音楽院に学んだ後、ブダペスト、ロンドン、テルアヴィヴで研鑽を積みました。こだわりのレパートリーで注目されています。
 最新盤はオーケストラ伴奏によりますが、いずれの曲もヴァイオリンが甘美なメロディを歌うのではなく、意味深でやや暗い曲調をミステリアスに奏で聴き手を独特な世界へ誘い入れます。

 香港のウォン・カーウァイ監督の「花様年華」(2000) からの「夢二」のテーマが聴きもの。
 かつてロックバンドEX のリーダーとして活躍、その後数々の映画音楽で知られる梅林茂の作で、ギドン・クレーメルも録音して話題になりました。
 
 

AP 224
¥2700
男声によるブーランジェ姉妹の気高き世界
 (1)ナディア・ブーランジェ:
   祈り/愛の詩/ヴェルサイユ/聴け、とても甘き歌を/
   ナイフ/うつろな時/冬の夕暮れ/エレジー/海
 (2)リリー・ブーランジェ:4つの歌
   【限りなき悲しみに/期待/反映/回帰】
 (3)ナディア・ブーランジェ&ラウル・プーニョ:明るい時(全8曲)
シリル・デュボワ(テノール)
トリスタン・ラース(ピアノ)

 録音:2018年3月/パラッツェット・ブルー・ザーネ/66'

 教育者として名高いナディア・ブーランジェは妹リリーの天才性を前に作曲を諦めたと言われています。
 そのナディアの歌曲を17曲も収めた好企画。ただし、8曲から成る歌曲集「明るい時」は名ピアニストのラウル・プーニョと共作です。
 カップリングにリリーの「4つの歌」も収めていますが、ナディアの作も決してひけをとらぬ仕上がりと魅力にあふれています。
 フランスのテノール、シリル・デュボワはパリ音楽院でナタリー・デセイらに学び、もっぱらオペラ界で活躍しています。
 ブーランジェ姉妹の歌曲を10年来温めてきたそうで、説得力あふれる世界を作りあげています。
 
 


AP 222
¥2700
ベテランの説得力に満ちたブラームス最晩年の世界
 ブラームス:
  (1)幻想曲集Op.116
  (2)3つの間奏曲Op.117
  (3)6つの小品Op.118
ホルテンス・カルティエ=ブレッソン(ピアノ)

 録音:2019年4月/リトル・トリベカ(パリ)/61' 57"

 ホルテンス・カルティエ=ブレッソンはフランスを本拠に活躍する女流で、いとこは高名な写真家アンリ・カルティエ=ブレッソン。
 彼女は長年パリ音楽院で教鞭をとるかたわら精力的に演奏活動も行なっています。最新盤はブラームス最晩年の小品集3点。
 深い寂寥感に翳りながらも、どこかフランス的な洒脱さも感じるベテランならではの説得力に満ちています。
 




CHALLENGE CLASSICS



CC 72841
(SACD HYBRID)
¥2700
ワルツさまざま
 シューベルト:5つのワルツ
  (嬰ハ短調 D.365-27 / ロ長調 D.365-22 / 変イ長調 D.365-10 /
   変イ長調 D.365-13 / 変イ長調 D.365-12)
 シューベルト/リスト編:ワルツ・カプリス『ウィーンの夜会』 S.427-6
 リスト:メフィスト・ワルツ第1番『村の居酒屋での踊り』 S.514
 ヨゼフ・シュトラウス:ワルツ 変ロ長調『ウィーンの子供たち』
 アドルフ・シュルツ=エヴラー:
  ヨハン・シュトラウス2世『美しき青きドナウ』の主題によるアラベスク
 リゲティ:『ムジカ・リチェルカータ』より「ワルツのテンポで」
 バルトーク:14のバガテルより「ワルツ」 Sz.38-14
 ドビュッシー:ワルツ『レントより遅く』
 ラヴェル:舞踏詩『ラ・ヴァルス』
ドラ・デリイスカ(ピアノ)

 シュルツ=エヴラーの名高い難曲も披露!ワルツ縛りで描くドラマティックな情景

 録音:2019年10月4-6日/オーストリア、L. Bösendorfer Klavierfabrik/63'06''、DSD、Multi-ch / Stereo

 シンプルで穏やかな3拍子のダンスであるワルツで統一しながら、複雑な様相を持ったプログラミングで聴かせる技ありの一枚。
 前半は普通のワルツ集といった趣ですが、その流れは超絶技巧の秘曲、シュルツ=エヴラーの〈『美しき青きドナウ』の主題によるアラベスク〉に収斂され一つのクライマックスを築きます。
 演奏至難の水飛沫のアラベスクでもって遥か高みへと昇華させられるワルツ。そしてリゲティ、バルトーク、ドビュッシーがそれぞれに異質な香りを持ち込み、最後はワルツの終焉を告げる退廃的な『ラ・ヴァルス』で締めくくるという構成が実にドラマティックです。

 ドラ・デリイスカは1980年ブルガリア生まれ。イタリア、ウィーンで学びシュテファン・ヴラダーらに師事しました。
 
 

CC 72816
¥2600
現代楽器のふくよかさに軽やかさをプラスした秀演
 モーツァルト、ピアノ協奏曲
  モーツァルト:
   ピアノ協奏曲第17番ト長調 K.453
   ピアノ協奏曲第23番イ長調 K.488
ベン・キム(ピアノ)
コンセルトヘボウ室内管弦楽団

 録音:2019年6月3-6日/オランダ、MCO Studio 1/56'16''

 ベン・キムは、現代ピアノを用いて古楽器ピアノの質感や語り口を表現することにずっと興味を持っていたと言います。
 歌い上げるのではなく語るように音を発し、時に打楽器的なスタッカートを採り入れるなどして、モーツァルトのシンプルで天才的な楽譜から、美しく透明な演奏を生み出しています。
 ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団のメンバーからなる1987年創設のグループ、コンセルトヘボウ室内管弦楽団とのアンサンブルも親密なもの。新鮮な喜びにあふれたモーツァルトです。
 
 

CC 72822
¥2600
弦楽八重奏のまばゆく立体的な音響に酔うROctet によるアルバム
 ニコライ・アファナシエフ(1820-1893):
  二重弦楽四重奏曲 ニ長調『ノヴォセリエ・ハウスウォーミング』
 ショスタコーヴィチ:弦楽八重奏のための2つの小品 Op.11
 メンデルスゾーン:弦楽八重奏曲 変ホ長調 Op.20
ROctet

 録音:2019年7月/オランダ、Muziekcentrum van de Omroep/63'27''

 オランダ放送フィルハーモニー管弦楽団のメンバーで2016年に設立されたROctet によるアルバムです。
 聴きなじみのないニコライ・アファナシエフの作品は1886年にサンクトペテルブルクで初演されました。ふたつの弦楽四重奏団が対位法的に絡む手の込んだ書法で、民謡風の親しみやすい旋律を持ちながら複雑で立体的な音響となっています。演奏者のテクニックは相当なもので、オクテットの名作メンデルスゾーンも目の覚めるような鮮烈さで弾き切っています。
 




CONCERTO CLASSICS



CNT 2119
(2CD)
¥4900
ベネデット・マルチェッロ(1686-1739):
 ヴェネツィアの図書館に残された手稿譜に基づく鍵盤作品全集
  第1集 〜国立マルチャーナ図書館

   ソナタ第1番〜第9番
   チャコーナ
オッターヴィオ・ダントーネ(チェンバロ)

 ダントーネのチェンバロ独奏によるB.マルチェッロ全集スタート!使用楽器・楽譜にもこだわった大注目シリーズ!

 使用楽器:エジンバラ楽器博物館、ルッカース1638年製フランス・チェンバロのコピー
 録音:2019年2月13-15、17-18日/ミラノ、聖アントニオ教会/65'25''、67'04''

 イタリアのレーベルCONCERTO CLASSICS から注目のシリーズが始まります。ヴェネツィアの図書館で保管された手稿譜を使っての、ベネデット・マルチェッロ鍵盤作品全集です。
 演奏はイタリア現役奏者で最高峰の実力を誇る名手ダントーネ。ルッカース製チェンバロのコピーを用い、美しい残響を持つミラノの教会で録音しています。第1集は国立マルチャーナ図書館に保管されたソナタ集とチャコーナ。同じところに楽譜がある〈ソナタ第10番〉と〈チェンバロのための『迷宮』〉は第2集に収録予定とのことです。

 オッターヴィオ・ダントーネは「アッカデミア・ビザンティナ」の音楽監督を1996 年より務めており、今では通奏低音奏者・指揮者としてのイメージが強くあります。
 しかしソロの鍵盤作品も過去にバッハやヘンデル、スカルラッティをリリースしており、どれも一級品の出来栄えでした。
 ときに個性的な装飾を入れながらも、曲本来の魅力を伝える王道的なアプローチで説得力を生み出す巧みな演奏には、根強いファンも多いことでしょう。今回ひさしぶりのソロ録音、しかもなかなか演奏されないレパートリーということもあって実に期待が高まります。







EURO ARTS(CD)


20 65211
¥3100
※Blu-ray同時発売
GALAXYMPHONY
 1.ツァラトゥストラはこう語った(映画「2001年宇宙の旅」より)
 2.アバター組曲(映画「アバター」より)
 3.エイリアンのテーマ(映画「エイリアン」より)
 4. ディーヴァ・ダンス(映画「フィフス・エレメント」より)
 5.スタートレック・メドレー
 6.ノーエスケープ(映画「猿の惑星」より)
 7.スター・ウォーズのメイン・テーマ
  (映画「スター・ウォーズ エピソード4/ 新たなる希望」より)
 8.アナキンのテーマと愛のテーマ
  (映画「スター・ウォーズ エピソード2/クローンの攻撃」より)
 9.運命の戦い(映画「スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス」より)
 10.ルークとレイアのテーマ
  (映画「スター・ウォーズ エピソード6/ジェダイの帰還」より)
 11.帝国のマーチ(映画「スター・ウォーズ I」より)
 12.ヨーダのテーマ(映画「スター・ウォーズ エピソード5/ 帝国の逆襲」より)
 13.レイラ姫のテーマ(映画「スター・ウォーズ エピソード4/ 新たなる希望」より)

 すべてのSF ファンに捧げる壮大なコンサート「GALAXYMPHONY」「スター・ウォーズ」「2001年宇宙の旅」「ブレードランナー」などSF 映画の名作音楽が集結!

 (CD)80分

 アカデミー賞を受賞した映画から、世界的大ヒットしたSF 映画音楽を集めたデンマーク国立交響楽団のコンサート「Galaxymphony」のブルーレイとCD がリリースされました。
 SF 映画の金字塔「ブレードランナー」、など壮大なオーケストラ音楽が響き渡ります。またゲストには、映画「ヒットマン」のエージェント47役の声優昨年末新作が公開された史上最高のSF 映画「スター・ウォーズ」の音楽を中心に、名匠スタンリー・キューブリック監督による「2001年宇宙の旅」、を務めたデヴィッド・ベイトソンも登場。
 すべてのSF ファンに捧げる1枚です。
 商品に付属するダウンロードコードを使用するとスペシャルトラックをダウンロードすることができます。
 




HMF


HMM 932097
【再発売】
¥2200
ヤナーチェクのモラヴィア合唱
 ヤナーチェク:
  (1)6つのモラヴィア合唱曲
   (原曲:ドヴォルザーク:モラヴィア二重唱曲集)
    〔もし大鎌が鋭く磨かれていたら/
     スラヴィコフの小さな畑/もみじの木にいる鳩/
     仲よく別れよう/野ばら/若者よ緑にもえよ〕
  (2)野鴨
  (3)狼の足跡
  (4)カンタータ「わが娘オルガの死を悼む悲歌」
  (5)わらべ歌(序奏と18曲とエピローグ)
  (6)我らの夕べ 
  (7)アヴェ・マリア
  (8)我らの父
ダニエル・ロイス(指揮)
カペラ・アムステルダム,
 トーマス・ウォーカー(テノール)
フィリップ・マイヤーズ(ピアノ)
ラジオ・ブレイザーズ・アンサンブル(わらべ歌)

 9世紀大モラヴィア国に遡る東方起源の伝統を継ぐ、ヤナーチェクのモラヴィア合唱。

 録音:2010年11月、アムステルダム

 ヤナーチェクの創作の重要分野のひとつが合唱で、生涯にかなりの作品を残しています。多くがモラヴィアの民謡を源泉としているもので、ヤナーチェクならではの深いメランコリーと苦みに満ちた独特の味わいがあります。
 ここには民俗的なものと宗教的なものから魅力的な7 作品が選ばれ、ヤナーチェクの合唱世界を俯瞰できるようになっています。

 興味深いのは母国の偉大な先輩ドヴォルザークの「モラヴィア二重唱曲集」から6曲をヤナーチェクが混声合唱に編曲したもので、ヤナーチェク特有の和声がますます民俗色を濃くしています。
 ドヴォルザークとヤナーチェクふたりの天才性が倍加する稀有な宝と申せましょう。また、愛娘を失った慟哭「わが娘オルガの死を悼む悲歌」の悲痛さも心を打つ内容となっています。一方、伝承音楽に基づく「わらべ歌」は全20 曲から成り、カラフルな東欧色にあふれ、音による小旅行を楽しめます。 

 1970年結成のカペラ・アムステルダム。ダニエル・ロイスの指揮のもとに、古典から近現代まで、幅広いレパートリーを誇っていますが、ここでも民族色豊かなユニークな世界を見事なチェコ語で再現しています。
 1961年生まれのダニエル・ロイスは、ロッテルダム音楽院で合唱指揮を学び、1990年にカペラ・アムステルダムの指揮者に就任、2000 年にはRIAS 室内合唱団の指揮デビューも飾っています。
 2003-2007年、ベルリンRIAS 室内合唱団の首席指揮者を務めました。2006年のルツェルン音楽祭アカデミーで、ブーレーズの招きで指揮の指導者として登場。2015年より、ローザンヌ声楽アンサンブルの首席指揮者を務めています。
 
 


HMM 937441
【再発売】
¥2200
ナカマツのピアノ、タイジック指揮の
 ロチェスター管によるガーシュウィン!

  ガーシュウィン:
   ・ヘ調のピアノ協奏曲
   ・ラプソディー・イン・ブルー
   ・キューバ序曲
ジョン・ナカマツ(P)
ジェフ・タイジック(指揮)
ロチェスター・フィルハーモニック管弦楽団

 熱くエネルギッシュなナカマツのピアノ、ジャズの大御所タイジック指揮のロチェスター管によるガーシュウィン!

 録音:2006年7月

 ガーシュウィンの作品集。指揮にジャズ界でも活躍している大御所タイジック、ピアノに強靭なテクニックとパッションのピアニスト、ジョン・ナカマツという最高の組み合わせです。
 ラプソディー・イン・ブルーの冒頭のオケもバッチリ決まって、続くピアノによる有名な旋律も、絶妙なリズム感とテクニックに裏打ちされたもの。
 キューバ序曲では、タイジックならではのジャズへの深い読み込みにオケが見事に応えており、他では得がたい壮大な演奏となっています。
 




LA DOLCE VOLTA

LDV 64
(2CD)
¥3400
ブラームス:ピアノを伴う室内楽全作品集
 [CD1]
  ・ピアノ三重奏曲第1番 ロ長調 op.8
  ・ピアノ三重奏曲第3番 ハ短調 op.101
 [CD2]
  ・ピアノ三重奏曲第2番 ハ長調 op.87
  ・クラリネット三重奏曲 イ短調 op.114
ジョフロワ・クトー(ピアノ)
アモリ・コエトー(ヴァイオリン)
ラファエル・ペロー(チェロ)
ニコラ・バルデイルー(クラリネット)

 等身大のブラームス。ブラームスへの愛に生きるクトーの大プロジェクト、進行中!

 録音:[CD1]2019年1月 [CD2]2019年4月/輸入盤・日本語帯・解説付

 ブラームスへの愛を胸に音楽活動を展開するクトー。ブラームスのピアノ独奏曲全集(6CD/ LDV 170)をリリースしていますが、ブラームスのピアノを伴う室内楽全作品録音プロジェクト第2 弾の登場です。
 2018年からプロジェクトはスタートしており、2020年9月にかけて、8 回のセッション録音で全曲を録音していきます。

 今回リリースされるのはピアノ三重奏曲、そしてクラリネット三重奏曲という名曲。2枚組での登場です。ロマンティシズムにあふれながらも、等身大の、親近感のもてるブラームスを感じるような演奏となっています。
 




MAGGIO LIVE



MAGGIO 029
¥2400
フィレンツェ五月音楽祭2019年ライヴ録音
 ベルリオーズ:夏の夜 Op.7
 ドビュッシー:2つのロマンス
 ビゼー:アラビア女主人の別れ Op.21-4
 アーン:
  私の詩に翼があったなら / クロリスに /
  景色 / 牢獄から / 恍惚の時 / 恋する女
 フェデリコ・ビショーネ(1965-):白い月 / 悪魔 / 新年
 ドニゼッティ:希望の声
ヴェロニカ・シメオーニ(メゾソプラノ)
ミケーレ・デリア(ピアノ)

 録音:2019年5月7〜9日/フィレンツェ五月音楽祭劇場/64'33''

 ローマ生まれのメゾソプラノ、ヴェロニカ・シメオーニのソロ・アルバム。彼女は数々のオペラに参加するほか、歌曲も積極的に取り上げて活躍の場を広めています。
 2019年フィレンツェ五月音楽祭でのライヴ録音を収めた当アルバムでは高い歌唱技術と音楽祭ならではの熱気が混ざり合った見事な演奏がお楽しみ頂けます。
 



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PENTATONE



PTC 5186841
(SACD HYBRID)
¥2800→\2590
ムソルグスキーの編曲!?
 児玉麻里によるベートーヴェン・イヤー最高の異色盤登場
ベートーヴェン:弦楽四重奏曲より

 (1)サン=サーンス編曲:第7番「ラズモフスキー第1番」Op.59の1
   〜第2楽章アレグレット・ヴィヴァーチェ・エ・センプレ・スケルツァンド
 (2)サン=サーンス編曲:
  第6番Op.18の6〜第2楽章アダージョ・マ・ノン・トロッポ
 (3)バラキレフ編曲:
  第8番「ラズモフスキー第2番」Op.59の2〜第3楽章アレグレット
 (4)バラキレフ編曲:第13番Op.130〜第5楽章カヴァティーナ
 (5)ムソルグスキー編曲:第16番Op.135〜第2楽章ヴィヴァーチェ
 (6)ムソルグスキー編曲:第16番Op.135〜第3楽章レント・アッサイ
 (7)モーツァルト(ベートーヴェン編曲):
  クラリネット五重奏曲K.581〜第4楽章アレグレットと変奏曲
児玉麻里(ピアノ)
KKC 6152
(SACD HYBRID)
¥3000+税

 

 録音:2019年10月/MCOスタジオ1、ヒルフェルムス(オランダ)
 PTC 5186841:DSD、マルチチャンネル、ディジパック仕様、56'02"、輸入盤・日本語帯付/KKC 6152:輸入盤・日本語帯・解説付

 「チャイコフスキー・ファンタジー」に続くキングインターナショナル企画によるペンタトーン・レーベル制作第2号はベートーヴェン・イヤーに贈る最高の変化球です。

 児玉麻里にとりベートーヴェンは特別に大切な作曲家で、これまでピアノ・ソナタとピアノ協奏曲全曲を録音し高い評価を受けました。その補巻ともいうべき当アルバムは仰天の内容。何とベートーヴェンの弦楽四重奏曲に挑戦しました。しかし決してキワモノでも珍奇な企画でもありません。編曲者がサン=サーンス、バラキレフ、ムソルグスキーといういずれもピアノ音楽の傑作を残しているひとかどの作曲家である点も注目です。

 ベートーヴェンは32 のピアノ・ソナタを残していますが、最後の32 番も1822年の作で、その後の晩年の至高の世界はピアノと遠いものでした。ベートーヴェンが生涯にわたり作り続けたのは弦楽四重奏曲で、最後の数曲は時代を踏み越えた新次元に達していると申せましょう。
 ベートーヴェン好きのピアニストにとり、この世界を担える弦楽器奏者は羨望の存在でした。それが今回実現。編曲者は大物ながら、児玉麻里はあくまでベートーヴェン弾きの側から見た世界を主にしています。

 興味深いのは、3者が原曲をただピアノに置き換えるのではなく、それぞれのピアニズムを反映させつつ完全なピアノ曲にしていること。原曲を知らなければ、オリジナルのピアノ曲として違和感なく受け入れられます。ことにサン=サーンスとバラキレフは難技巧の要求されるピアノ曲が多く、それらと同様のレベルが要求されるものとなっています。

 超お宝がムソルグスキー編曲による第16番。ムソルグスキーはもっぱら編曲される側の作曲家で、彼の編曲は極めて珍しいと申せましょう。
 ムソルグスキーはベートーヴェンを崇拝しており、彼の激しく革新的な音楽の原点だったことを認識させてくれます。この編曲は楽譜が極めて入手困難なためムソルグスキー研究家の間でも伝説となっていました。それがついに音になりました。ベートーヴェン最後の弦楽四重奏曲の異常な感覚がムソルグスキーの異常な感覚とあいまって世にも稀な逸品となっています。

 おまけとしてベートーヴェンがモーツァルトの名作「クラリネット五重奏曲」のフィナーレをピアノ独奏用に編曲したものも収められています。ベートーヴェン鍾愛の曲として知られていますが、その編曲も貴重な限り。ベートーヴェンらしいピアノ書法となっていて興味津々です。

 児玉麻里はこれまでのベートーヴェン演奏で培った理解をさらに先へ進めた神業。ベートーヴェンの弦楽四重奏曲を弾くのはもちろん初めての経験ながら、深みと説得力に満ちています。
 数々のベートーヴェンCD がリリースされる2020年にひときわ異色を放つ名盤が誕生です。
 




TYXART


TXA 18114
¥2700
ロマンティック・リフレクションズ
 〜クラリネットとハープのための編曲集

  シューマン:3つのロマンス Op.94
  ブラームス:間奏曲集 Op.117-1〜3、Op.118-2、Op.119-1,2
  シューベルト:アルペジョーネ・ソナタ D.821
デュオ・イマジネール

 ロマン派の名旋律をクラリネットで歌う

 63'47'

 クラリネットとハープのデュオによるアルバムです。ピアノ作品の編曲ものは主旋律の歌が美しく響いてきます。
 シューベルトの名作『アルペジョーネ・ソナタ』はバセットホルンとハープで演奏しています。
 
 

TXA 19134
¥2700
同時代を生きる別々の世代による音楽
 フランツ・フンメル(1939-):33のヘルシャー変奏曲
クリストフ・プライス(ピアノ)

 44'32'

 クリストフ・プライスは2001年生まれのピアニスト。1939年生まれの作曲家が書いた変奏曲を演奏しています。現代を生きる別々の世代による音楽。
 




ARS PRODUKTION


ARS 38268
(SACD HYBRID)
¥2700
デビュー 〜 ハーモニカとピアノのための作品集
 J.S.バッハ:フルート・ソナタ ト短調 BWV.1020/
 コジンスキ:鉄の男/ヌス:小品/
 バルトーク:ルーマニア民族舞曲/
 ラインフェルド&ヌス:即興 I/
 ピシンギーニャ:カリニョーゾ/
 ラインフェルド:142857/
 ヌス:福島への哀歌/浜渦正志:Op.6/
 J.S.バッハ:シシリアーノ/
 ラインフェルド&ヌス:即興 II/
 コリア:500マイルズ・ハイ/和田薫:流れ/
 ド・バンドリム:カリオカの夜
コンスタンティン・ラインフェルド
 (ハーモニカ)
ベンヤミン・ヌス(ピアノ)

 OPUS KLASSIK受賞!圧巻のハーモニカ!

 ドイツの権威ある音楽賞「オーパス・クラシック賞(OPUS KLASSIK)」において、2019年の若手器楽奏者部門賞に選出されるという快挙を成し遂げたハーモニカ奏者コンスタンティン・ラインフェルドとピアニスト、ベンヤミン・ヌスのデュオによるデビュー・アルバム!
 2010年のフランクフルト・ミュージック・フェアで初のライヴを開催して以来、その圧倒的なテクニックとパフォーマンスがドイツ国内で話題を呼んできたハーモニカの若きヴィルトゥオーゾ、コンスタンティン・ラインフェルド。
 アメリカのジャズ・ハーモニカ・プレーヤーでありピアニストでもあるハワード・レヴィに師事したラインフェルドの1つのジャンルにとらわれないその活動はこの「デビュー」のプログラムにも確実に表現されています。圧巻のハーモニカの芸術にご注目下さい。

 ※録音:2018年5月28日ᬢ30日、インマヌエル文化センター(ドイツ)
 
 


ARS 38267
(SACD HYBRID)
¥2700
愛の影 〜 フルートとピアノのための編曲集
 シューベルト(ヒュンテラー編):
  アルペッジョーネ・ソナタ イ短調 D.821
 フランク(ウッドフル=ハリス編):ヴァイオリン・ソナタ イ長調
 シューマン(ラロック編):3つのロマンス Op.94
 シューベルト(スミルノヴァ編):
  アッツェンブルク舞曲第3番ニ長調 D.365-29、
  感傷的なワルツ イ長調 D.779-13
 シューベルト(デ・サリス編):セレナード D.957-4
ソフィア・デ・サリス(フルート)
イリーナ・クラスノフスカ(ピアノ)

 モスクワ音楽院からバーゼル音楽院へと渡り、巨匠フェリックス・レングリの下で研鑽を積んだロシア系スイスの女流フルーティスト、ソフィア・デ・サリスが奏でるリリカルなフルートのためのトランスクリプション・プログラム。
 2018年からはスイスのジエ音楽祭の芸術監督を任されるなど、すでに実績十分のデ・サリス。
 モダン、ピリオドの両方のステージで活躍を続けるデ・サリスが、フランクのヴァイオリン・ソナタやシューベルトのアルペジョーネ・ソナタなどの"フルート版"を美しく、ロマンティックに披露してくれます。

 ※録音:2018年7月、インマヌエル文化センター(ドイツ)
 
 

ARS 38263
(SACD HYBRID)
¥2700
影から光へ
 クライン:弦楽三重奏曲
 ドホナーニ:弦楽三重奏のためのセレナード Op.10
 ヴァインベルク:弦楽三重奏曲 Op.48
 クラ:弦楽三重奏曲
トリオ・ゴルトベルク
 〔リーザ・ケロブ(ヴァイオリン)
  フェデリコ・フッド(チェロ)
  ティエリー・アマーディ(ピアノ)〕

 クライン、ドホナーニ、ヴァインベルク、そしてジャン・クラという、いかにも玄人好みしそうな味わい深いプログラムを組んできたトリオ・ゴルトベルクは、モナコのモンテカルロ・フィルハーモニー管弦楽団で活躍する3人の実力派たちによって結成されたアンサンブル。
 シトコヴェツキー編曲のゴルトベルク変奏曲をアンサンブルの名前に冠するトリオ・ゴルトベルクの主なレパートリーは、モーツァルトからシュニトケまでと膨大!ナントやエカテリンブルクのラ・フォル・ジュルネ音楽祭に招聘されるなど、ヨーロッパで注目度を高めているアンサンブルです。

 ※録音:2018年2月1日ᬢ4日、トーンスタジオ(ヴァルデンブルク、スイス )
 
 


ARS 38262
(SACD HYBRID)
¥2700
優美な愛情〜メタスタージオの《デモフォーンテ》に基づくアリア集
 アンフォッシ:Se tutti i mali miei
 ガルッピ:In te spero
 ヨハン・クリスティアン・バッハ:Misero pargoletto
 ミスリヴェチェク:Che mai risponderti
 ヨンメッリ:Oh Dei! Perche tanto furore?
 モーツァルト:Non curo l'affetto K.74b
 ベルナスコーニ:Qual terra e questa?
 サルティ:Fermati! Ah, non m'ascolta
シャルロット・シェーファー(ソプラノ)
コンチェルト・コン・アニマ
ミヒャエル・プライザー(指揮)

 18世紀イタリアの詩人でオペラ台本の作家、ピエトロ・メタスタージオの台本「デモフォーンテ」に基づく大作曲家たちや、音楽学者のクリスティーネ・ラウターによって発見されたアリアを集めたコンセプト・アルバム。
 2012年にモーツァルトの歌劇「ポントの王ミトリダーテ」でデビューを果たしたソプラノ、シャルロット・シェーファーは、現在、ドイツ、イタリア、フランス、ラトビア、ハンガリー、スイスなどで活躍中。
 エッセン音楽大学でカウンターテナーのマルティン・ヴェルフェルに師事し、古楽系ソプラノとしてのキャリアも歩んでいる若きヴィルトゥオーゾです。

 ※録音:2017年7月25日ᬢ29日、クンストパラスト美術館ローベルト・シューマン・ホール(デュッセルドルフ、ドイツ)
 



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ALPHA



ALPHA595
¥2700→\2490
パーヴォ・ヤルヴィ (指揮)&エストニア祝祭管
エリッキ=スヴェン・トゥール(1959-):
 交響曲第9番 「ミトス」、「テンペストの呪文」、「風を蒔いて-」

  1.交響曲第9番 「ミトス」 パーヴォ・ヤルヴィに捧げる 34'11
  2.「テンペストの呪文」 4'17
  3.「風を蒔いて-」 21'19
パーヴォ・ヤルヴィ (指揮)
エストニア祝祭管弦楽団

 録音:2016年7月 パルヌ・コンサートホール、エストニア -2 2018年1月 エストニア・コンサートホール -1 2019年7月 パルヌ・コンサートホール -3

 【パーヴォ・ヤルヴィが描く、故国エストニアのトゥールによる爽快作品!】
 エストニアのヒーウマー島に生まれたトゥールは、タリンでパーカッションとフルート、さらに作曲を学んだ後、プログレッシブ・ロック・グループ「INSPE」で活躍し人気を博したという経歴の持ち主。現在は作曲に専念しています。
 ミニマル、スペクトル分析、十二音技法、音響作曲法などの影響を受けた前衛的な作風ではありますが、その多彩なリズムと刺激的な音響の面白さで、いずれもたいへん聴き応えのあるものです。パーヴォ・ヤルヴィは同世代にあたり、故国を代表する彼の作品を積極的に取り上げてきました。

 パーヴォ・ヤルヴィに捧げられた単一楽章の交響曲第9番は、神話あるいは信仰などを意味する「ミトス(MYTHOS)」の副題が付けられており、30分以上に渡り大管弦楽が色彩豊かに響く大作。
 カオスを思わせる冒頭から上昇系のフレーズが執拗に繰り返されるクライマックス、ヴェールに包まれるようなラストまで、高い緊張が続き耳を離せません。
 2019年の来日公演でお披露目され話題となった「テンペストの呪文」(嵐を呼び寄せる声、といった意味)は、リズムが特徴的な高揚感のある小品。
 「風を蒔いて・・・」は、ヘブライ語聖書(旧約聖書)のホセア書にある教訓「風を蒔いて、つむじ風を刈り取る」(因果応報、自業自得といった意味)からタイトルを取っており、リズムと音響の面白さに加え、特に打楽器の使い方にプログレッシブ・ロックの影響も感じさせる作品です。
 
 


ALPHA582
(2CD)
¥4200
幻のスペイン語オペラ
アントニオ・ドラーギ(1634-1700):歌劇『エル・プロメテオ(プロメテウス)』(1669年)
  ファビオ・トリュンピ (テノール)-プロメテオ、スコット・コナー (バス)-ペーレウス、
  マリアーナ・フローレス (ソプラノ)-テティス、ジュゼッピーナ・ブリデッリ (メゾ・ソプラノ)・・・ニセア、
  ボルハ・キサ (バリトン)-サティーロ、ザカリー・ワイルダー (テノール)-メルクリウス、
  アナ・キンタンス (ソプラノ)-ミネルヴァ、カミル・ベン・フサイン・ラシリ (バリトン)-ヘルクレス、
  ビクトル・トレス (バリトン)-ネレオ、アンナ・レインホルト (メゾ・ソプラノ)-パンドラ、
  アレハンドロ・メーラプフェル (バリトン)-ジュピター、ルシア・マルティン=カルトン (ソプラノ)-アラクネ、
  ナミュール室内合唱団、カペラ・メディテラネア (古楽器使用)、
  レオナルド・ガルシア・アラルコン (総指揮・第3幕補筆)

 録音:2018年6月 ディジョン音楽堂、フランス

 【ウィーンで活躍したイタリア人オペラ作曲家ドラーギ、幻のスペイン語オペラを補完蘇演!】
 イタリアのリミニに生まれ、当時オペラ歌手として特にカヴァッリ作品への出演で名を挙げたドラーギ。オペラの作曲家としても多くの作品を発表しましたが、今日ではほとんど上演されることはありません。
 ドラーギはウィーンの皇室で本場イタリア出身の作曲家として活躍、彼をはじめとするイタリア人の圧倒的活躍ゆえにシュメルツァーらドイツ語話者らが最重要職を得られない時代が続いたほどでした。
 ウィーンの図書館に残されている全3幕のオペラ『エル・プロメテオ(プロメテウス)』は、ハプスブルク家がオーストリアとスペインをともに治めた17世紀ならではの作。第1幕、第2幕は現存するものの、第3幕については台本のみで楽譜は紛失していました。この失われた第3幕をアラルコンが当時の音楽作りに合わせて大幅に補筆し蘇演した版が今回のCDに収められています。
 ゼウスに逆らい人間に火を与えたため、罰として山の頂に磔にされるプロメテウス。生きながら鷲に内臓を啄まれるうえ、その内臓が毎日復活するのため苦痛が永遠に続くという、厳しい罰でした。
 スペイン語で書かれた台本を意識して、カスタネットなどを導入し、アラルコンの得意とするスペインの色にすっかり染まった躍動的な音楽。特にアラルコンが補筆し完成させた第3幕は、よく馴染む音楽づくりとなっているものの、さらに情熱を帯びた盛り上がりを聴かせてくれます。
 トリュンピ、ブリデッリ、キサといった、ソロ・アルバムを制作するレベルの名歌手たちが揃い、丁々発止のやり取りを聴かせていることも大きな魅力です。
 
 


ALPHA590
¥2700
ベートーヴェン(1770-1827):弦楽四重奏曲 第1番 ヘ長調 Op.18-1
 ブリッジ(1879-1941):3つのノヴェレッテ H.44
 陳銀淑(1961-):パラメータストリングス

  1-4.ベートーヴェン:弦楽四重奏曲 第1番 ヘ長調 Op.18-1
  5-8.陳銀淑:パラメータストリングス 弦楽四重奏とテープのための
   世界初録音
  9-10.ブリッジ:3つのノヴェレッテ H.44
エスメ弦楽四重奏団

 録音:2019年8月 テルデックス・スタジオ、ベルリン

 【ドイツで活躍の韓国出身弦楽四重奏団、ヨーロッパのコンクールで受賞歴多数の実力派!】
 
 2016年にケルン音楽大学で結成され、「愛する」という意味の古いフランス語からその名を取ったエスメ弦楽四重奏団。韓国出身の女性4人組で、みな幼馴染というのも面白いところです。
 2018年にはウィグモア・ホール国際弦楽四重奏コンクール優勝をはじめ4つの賞に輝くなど、ヨーロッパ各地のコンクールで高い評価を得ています。
 このデビュー・アルバムに収録されたのはベートーヴェン若き日の弦楽四重奏曲とブリッジによる情景的な美しい作品、そしてドイツ(ベルリン)で活躍する韓国の女性アーティストということで彼女たちと共通項の多い、陳銀淑(チン・ウンスク)による前衛的な作品という、個性の全く違う3曲を収録してレパートリーの幅広さを印象付けています。
 高い技術力と豊かな歌心に支えられた、丁重な表現が彼女たちの持ち味。若々しさと奥深い音楽、個性的な魅力に溢れた素晴らしいアルバムです。
 
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ALPHA598
(17CD)
¥5600→\4990
『ベートーヴェン再発見』〜ピリオド楽器によるベートーヴェンを集めて
 交響曲全集、序曲集、交響曲全集(リスト編曲ピアノ版)、ピアノ協奏曲全集(室内楽編成による)、ピアノ曲集
  【DISC 1-6】
   ・交響曲第1番-第9番
   ・『プロメテウスの創造物』序曲、・『コリオラン』序曲、
   ・『エグモント』序曲、・『アテネの廃墟』より序曲、トルコ行進曲 、・『献堂式』 序曲
     ジョス・ヴァン・インマゼール(指揮) アニマ・エテルナ・ブリュッヘ (古楽器使用)
     <第9番>
      アンナ・クリスティーナ・カーポラ(S) マリアネ・ベアーテ・シェラン(A)
      マルクス・シェーファー(T) トーマス・バウアー(B) アニマ・エテルナ合唱団
       録音:2005-2007年
  【DISC 7-12】
   ・交響曲第1番-第9番 (リスト編曲ピアノ版) 
     ユーリ・マルティノフ(ピアノ)
      1837年エラール製-交響曲1,2,6,7番  1867年頃ブリュートナー製-交響曲3-5,8,9番
       録音:2011-2015年
  【DISC 13-15】
   ・ピアノ協奏曲第1番-第5番、第6番 (ヴァイオリン協奏曲からの編曲)
    アルテュール・スホーンデルヴルト(ピアノ)
     1810年頃フリッツ製ピアノ-4,5,6番
     1800年ヴァルター製による1996年 パウル・ポレッティ&ヘラルト・タインマン製復元楽器-1,2,3番
     クリストフォリ(古楽器使用/ヴィオラとチェロ各2名、他各パート1名)
      録音:2004-2009年
  【DISC 16】 ALPHA194
   1-3.ピアノ・ソナタ第14番 嬰ハ短調 Op.27-2 『月光』、
   4-6.ピアノ・ソナタ第21番 ハ長調 Op.53 『ワルトシュタイン』、
   7-9.ピアノ・ソナタ第17番 ニ短調 Op.31-2 『テンペスト』
     アレクセイ・リュビモフ (ピアノ)
     1802年エラール製による2011年クリストファー・クラーク製復元楽器
       録音:2012年6月27-29日 シテ・ド・ラ・ミュジーク円形劇場、パリ
  【DISC 17】 ALPHA201
   1.創作主題による32の変奏曲 ハ短調 WoO 80、2-3.ピアノ・ソナタ第19番 ト短調 Op.49-1、
   4.幻想曲 ト短調 Op.77、5-6.ピアノ・ソナタ第20番 ト長調 Op.49-2、
   7.15の変奏曲とフーガ 変ホ長調 「エロイカ変奏曲」 Op.35
     オリガ・パシチェンコ(ピアノ) 
     1818年フリッツ製によるクリストファー・クラーク製復元楽器
      録音:2014年3月14-16日 サン・マルセル聖堂、パリ

 【ALPHAレーベルのエッセンスを凝縮した、ベートーヴェンの豪華BOX!】
 インマゼールと手兵アニマ・エテルナ・ブリュッヘによる、編成や配置、録音機材まで細部にこだわり抜いた交響曲全集は、「トルコ行進曲」と「第九」の打楽器にトルコ風のものを用いるなど、独自の研究成果が生かされたたいへん興味深い内容。
 名手マルティノフによるピアノ版交響曲全集には、編曲者リストの時代の楽器を使用しています。2Vn、2Va、2Vc、Cbの弦7名に完全二管とティンパニという、公開初演前にパトロンのロプコヴィツ侯爵邸で行われていた試演会の時の演奏編成を徹底検証のうえ再現した、スホーンデルヴルトとクリストフォリによるピアノ協奏曲全集には、クレメンティの依頼でピアノ協奏曲へと改作されたヴァイオリン協奏曲も「第6番」として収録。
 これに、大御所リュビモフとその門弟パシチェンコという歴史的ピアノの名手によるソナタと小品を加えた17枚組。
 いずれもベストセラーとなった企画を贅沢に盛り込んだ、ベートーヴェン・イヤーならではのBOXです。
  
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ALPHA570
(7CD)
¥3900→\3590
『アレクセイ・リュビモフの芸術』 18世紀から現代までのピアノによる
 【DISC 1】 ZZT341
  ハイドン:十字架上のキリストの最後の七つの言葉 (作曲者監修による編曲者不明のクラヴィーア版)
    使用楽器:1794年シュペート&シュマール製タンジェント・ピアノによる クリス・マーネ製復元楽器
    録音:2013年6月17-20日 ドープスヘジンデ教会、オランダ
 【DISC 2】 ZZT306
  モーツァルト:
   1-3.2台のピアノのためのソナタ ニ長調 K.448
   4-5.ラルゲットとアレグロ 変ホ長調 K.無し (ロバート・レヴィン補筆完成版)
   6-7.アダージョとフーガ ハ短調 K.546 (フランツ・バイヤー版)
   8-10.ピアノ四重奏曲第2番 変ホ長調 K.493 (イヴァン・プラッチェ編曲による2台クラヴィーア版)
    使用楽器:1790年頃製作のフォルテピアノ、1785年頃製作のフォルテピアノ
    録音:2011年9月19-22日 聖ピエトロ教会、ベルギー
 【DISC 3】 ALPHA194
  ベートーヴェン:
   1-3.ピアノ・ソナタ第14番 嬰ハ短調 Op.27-2 『月光』
   4-6.ピアノ・ソナタ第21番 ハ長調 Op.53 『ワルトシュタイン』
   7-9.ピアノ・ソナタ第17番 ニ短調 Op.31-2 『テンペスト』
    使用楽器:1802年エラール製による2011年クリス・マーネ製復元楽器
    録音:2012年6月27-29日 シテ・ド・ラ・ミュジーク円形劇場、パリ
 【DISC 4】 ZZT110103
  ベートーヴェン:
   1-2.ピアノ・ソナタ第30番ホ長調 Op.109、
   3-6.ピアノ・ソナタ第31番変イ長調 Op.110、7-8.ピアノ・ソナタ第32番ハ短調 Op.111
    使用楽器:1828年グラーフ製オリジナル エートヴィン・ビュンク修復
    録音:2009年7月 ドープスヘジンデ教会、オランダ
 【DISC 5】 ZZT100102
  シューベルト:
   1-4.即興曲 Op.90 D8995-8.即興曲 Op.142 D935
    使用楽器:1810年ミュラー製オリジナル、1830年シャンツ製オリジナル エートヴィン・ビュンク修復
    録音:2009年7月13-14日 ドープスヘジンデ教会、オランダ
 【DISC 6】 ALPHA230
  1-3.ストラヴィンスキー:協奏曲 変ホ長調 『ダンバートン・オークス』(作曲者による2台ピアノ版)
  4-6.サティ:ソクラテス (ジョン・ケージ編曲による2台ピアノ版)
  7-10.ストラヴィンスキー:2台のピアノのための協奏曲11.シネマ - 『本日休演』のための幕間音楽
   (ダリウス・ミヨーによる4手ピアノ版/リュビモフによるプリペアド)
    使用楽器:1920年製プレイエル、1906年製ガヴォー、1909年製ベヒシュタイン
    録音:2015年6月16-18日 ドープスヘジンデ教会、オランダ
 【DISC 7】 ZZT362
  1-4.アイヴズ:ピアノ・ソナタ第2番『マサチューセッツ州コンコード、1840年〜60年』
  5-7.ウェーベルン:ピアノのための変奏曲 op.27
  8.ベルク:ピアノ・ソナタ op.1
    録音(ライヴ):1997年クロイト、ドイツ (アイヴズ) 1999年モスクワ(ウェーベルン、ベルク)
 アレクセイ・リュビモフ(ピアノ)
 ユーリ・マルティノフ(ピアノ)-DISC 2/ヴャチェスラフ・ポプルーギン(ピアノ)-DISC 6/
 マリアンネ・ヘンケル(フルート)-DISC 7、TRACK 4
 
 【名手リュビモフが古典から近代までを時代に応じた楽器で奏でる、歴史的ピアノの見本市のようなBOXが登場!】
  1944年モスクワに生まれ、モスクワ音楽院でネイガウスとナウモフに師事したのち、西側の同時代音楽をソビエト国内に広めたことで当局の批判を浴びたリュビモフ。
  古楽器、歴史的ピアノに打ち込んだのはその後で、現在では当時の楽器を使用した古典派からモダン楽器による現代作品まで、幅広いレパートリーにおいて作品の本質に寄り添う求道的な演奏が高い評価を得ています。また2019年には突然の「引退宣言」を行い、世界中のファンを驚かせました。
 そんな彼が2010年前後からZig-Zag TerritoiresとAlpha Classicsで製作してきた、作品に応じた楽器を使用した特色あるアルバムを集めたBOXセットが登場します。
 ピアノよりむしろチェンバロに近い音色を持つタンジェント・ピアノによるハイドンから、1909年のベヒシュタインを使用したプリペアド・ピアノによる面白さ抜群のサティまでを収録。
 また7枚目には1990年代終わりのライヴが収録されており、使用楽器は明記されていませんが、リュビモフならではの集中力による研ぎ澄まされた素晴らしい演奏を聴くことが出来ます。
 
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ALPHA443
(11CD)
¥4900→\4490
『ピアノの巨匠たち』
 バッハからショスタコーヴィチまで、ピアノの大作曲家たちの作品を集めて

  【DISC 1】 ZZT090104
   ・J.S.バッハ(ブゾーニ編曲):
    「いざ来ませ、異邦人の救い主よ」BWV659、「われ汝に呼ばわる、主イエス・キリストよ」BWV639、
    「目覚めよ、と呼ぶ声あり」BWV645
   ・J.S.バッハ:『平均律クラヴィーア曲集第1巻』より、各前奏曲とフーガ
    第2番BWV847、第6番BWV851、第7番BWV852、第9番BWV854、第10番BWV855、
    第11番BWV856、第12番BWV857、第15番BWV860、第17番BWV862、第19番BWV864、
    第21番BWV866、第22番BWV867
   ・ブラームス:おお愛する魂よ、汝を飾れ Op.122-5 エドナ・ステルン(ピアノ)
     録音:2008年4月、セクエンツァ・スタジオ モントルイユ、フランス
  【DISC 2】 ZZT304(DISC 3)
   ・ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ 第22番、第23番『熱情』、第24番『テレーゼ』、第25番、第28番
     フランソワ=フレデリック・ギイ(ピアノ) 
     録音:2010年12月7、8日、2011年4月19、20日 アルスナル小ホール、メス、フランス
  【DISC 3】 ALPHA433(DISC 2)
   ・シューベルト:ピアノ・ソナタ第21番、3つのピアノ小品
     アレクサンダー・ロンクヴィヒ(ピアノ)
     録音:2017年2月、3月 ヴィラ・サン・フェルノ ロニーゴ、イタリア
  【DISC 4】 ALPHA224
   ・ショパン:24の前奏曲、ポロネーズ第5番、舟歌、子守歌
     ネルソン・ゲルナー(ピアノ) 録音:2015年8月15日 ペンデレツキ音楽センター、ザクリチン、ポーランド
  【DISC 5】 ALPHA169(DISC 1)
   ・シューマン:子供の情景、謝肉祭、ベートーヴェンの主題による変奏曲、アベッグ変奏曲、トッカータ
     エリック・ル・サージュ(ピアノ) 録音:2010年4月 ルール・ブリュ音楽ホール ラ・ショー=ド=フォン、スイス
  【DISC 6-7】 ZZT110301
   ・リスト:詩的で宗教的な調べ、ピアノ・ソナタ ロ短調
     フランソワ=フレデリック・ギイ(ピアノ)
     録音:2010年11月8-11日 ルール・ブリュ音楽ホール ラ・ショー=ド=フォン、スイス
  【DISC 8】 ALPHA231
   ・バッハ(ブラームス編曲):左手のためのシャコンヌ
   ・ブラームス:8つのピアノ小品、2つの狂詩曲、7つの幻想曲
     アンナ・ヴィニツカヤ(ピアノ) 録音:2015年9月7-10日 ライトシュターデル ノイマルクト
  【DISC 9】 ALPHA404
   ・ドビュッシー:版画、映像第1集、喜びの島、練習曲集第2巻
     ネルソン・ゲルナー(ピアノ) 録音:2013年4月13-16日 テルデックス・スタジオ、ベルリン
  【DISC 10】 ALPHA275
   ・ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第2番、パガニーニの主題による狂詩曲
     アンナ・ヴィニツカヤ(ピアノ) クシシュトフ・ウルバンスキ(指揮) 北ドイツ放送エルプフィル
     録音:2016年5月10-16日 ロルフ・リーベルマン・スタジオ、ハンブルク
  【DISC 11】 ALPHA203
   ・ショスタコーヴィチ:
    ピアノ協奏曲第1番、第2番、2台のピアノのためのコンチェルティーノ、2台のピアノのためのタランテラ
     アンナ・ヴィニツカヤ(ピアノ)、イヴァン・ルーディン(ピアノ/2台Pf)
     クレメラータ・バルティカ、オメール・メイア・ウェルバー(指揮/第2番)
     録音:2014年9月 カール・マリア・フォン・ウエバー音楽院 ドレスデン

 【ベストセラーを惜しげもなく投入!ALPHAレーベルにおけるピアノ芸術の集大成】
 Alpha Classics(一部はZig-Zag Territoires)レーベルで制作されたアルバムから、ピアノの大作曲家たちそれぞれが1枚に収録されたアルバムを選んだ11枚組のBOX。
 バッハに始まりショスタコーヴィチに終わる11人の作曲家たちの代表作を、時代を追って聴くことの出来る趣向になっています。
 古楽や古楽器の印象が強いAlphaですが、ここではレーベルを代表するモダン・ピアノの名手たちのアルバムが揃えられており、いずれもベストセラーばかりとなっています。
 どれを取っても素晴らしい演奏内容と企画性。ピアノ・ファン垂涎のセットと言えるでしょう。
 




ARCANA



A117
¥1900
『ベートーヴェンとその時代』 〜
 ブレシアン・マンドリンとフォルテピアノによる

  ベートーヴェン(1770-1827):
   バルトロメオ・ボルトラッツィ(1773-1846)
  フンメル(1778-1837):マンドリン作品集
   ベートーヴェン:
    1.アンダンテと変奏 ニ長調 WoO 44/b
    2.ソナチネ ハ長調 WoO 44/a
    3.ソナチネ ハ短調 WoO 43/a
    4.アダージョ・マ・ノン・トロッポ 変ホ長調 WoO 43/b
   ボルトラッツィ: 5-7.ソナタ ニ長調 Op.9
   フンメル: 8-10.大ソナタ ハ長調 Op.37a
ラファエレ・ラ・ラジョーネ (マンドリン)
マルコ・クロセット (フォルテピアノ)

 録音:2019年6月7-9日 スタジオ・ロッソ パドゥア、イタリア
  (マンドリン)4弦ブレシアン・マンドリン、18世紀後期クレモナ、カルロ・ベルゴンツィII世製による、2018年ミラノ、ロレンツォ・リッピ製復元楽器
 (フォルテピアノ)1792年アントン・ヴァルター製による、2004年ポール・マクナルティ製復元楽器-1-4 1819年コンラート・グラーフ製による、2010年ポール・マクナルティ製復元楽器-5-10

 【珍しいベートーヴェン作品ほか、1800年前後のマンドリンのための音楽】
 1796年、パトロンであったカール・アロイス・フォン・リヒノフスキーと共にプラハを訪れたベートーヴェンは、当地の上級貴族の娘ジョセフィーヌ・クラリー=アルトリンゲンと出会い、アマチュア音楽家として歌とマンドリンを嗜んだ彼女のために、マンドリンとピアノのための作品を何曲も書きました。
 このうち現在まで伝わるのは4曲。若き日の作であると共にアマチュアのために書かれたこともあって、いずれもベートーヴェンの強い個性は影を潜めた親しみやすく愛らしい作品となっていますが、これもまた大作曲家の一面としてたいへん興味深く聴くことが出来るでしょう。
 併せて、マンドリンの名手として当時ヨーロッパ各地で演奏活動を行ったイタリアのバルトロメオ・ボルトラッツィによる、華麗な技巧と北イタリアの抒情が楽しめるソナタと、マンドリン協奏曲なども残したフンメルによる堂々たるソナタを収録しています。

 ナポリのマンドリン奏者ラ・ラジョーネは既に数枚のアルバムをリリースしていますが、ARCANAレーベルでは今回が初めての製作となります。
 使用しているマンドリンは、ボルトラッツィの生誕地に近いイタリア北部ブレシア地方の名を付けて呼ばれる(あるいはクレモネーゼとも)単弦4本が張られたかなり小型の楽器。
 よく知られるナポリタン・マンドリンと同様のチューニングによるこの楽器を自在に操り、作品の面白さと、素朴ながら艶やかな楽器の魅力を十二分に伝えています。
 フォルテピアノのクロセットは古楽器アンサンブル「ラ・ヴァゲッツァ」を主宰しており、アンサンブルやソロでの受賞歴を持つ注目の古楽系鍵盤奏者です。

 
 




EN PHASES

ENP007
¥2800
ダンディ&デュピュイ:ヴァイオリン・ソナタ
 1-4.デュピュイ:ヴァイオリン・ソナタ
 5.ダンディ:アンダンテ
 6-9.ダンディ:ヴァイオリン・ソナタ
 10.ボナル:嵐のあとに Apres la tourmente
ガエターヌ・プルヴォスト (ヴァイオリン)
エリアーヌ・レイエス (ピアノ)

 【フランス、ベルギーのヴァイオリン秘曲を集めた好企画!】
 フランスはベルギーに近いリール出身、IntegralやContinuoといったレーベルでのフランス秘曲開拓に定評のある名手プルヴォストと、ゴダール(GP683、GP684)、タンスマン(8.572266、8.573021)、バクリ(8.572530)などのアルバムで高い評価を得ているベルギーのピアニスト、レイエス。知られざる作品に光を当てることに長けた二人が手を組み、フランスとベルギーの作品を集めたアルバムを製作しました。
 ダンディのソナタはそれなりに演奏されるものの、若き日に書かれたアンダンテや、フランスのオルガン奏者ボナルの小品、ベルギーの作曲家デュピュイによるソナタなどは、ほとんど知られていないもの。
 いずれも抒情的なメロディ・ラインが魅力的な歌心溢れる作品ばかりで、しなやかで優美な二人の演奏が、曲の魅力を十二分に引き立てています。
 




GRAND PIANO



GP822
¥2400
The Unknown Debussy 知られざるドビュッシー
 音楽学者ロバート・オーリッジの補筆、編曲による稀少ピアノ作品集
ニコラス・ホルヴァート(ピアノ)
  忘れられた前奏曲-世界初録音
   1.放蕩息子(1884/1907-1908改訂)(ピアノ版)/
   2.ロドリーグとシメーヌ(1890-1893)(ピアノ版)/
   3.前奏曲 第1巻-第8番「亜麻色の髪の乙女」(第1稿、変ロ長調,1907)/
   4.トリスタンの物語の序曲(1907,2011年完成版)(ピアノ版)/
   5.前奏曲 第2巻-第5番 ヒース(第1稿,1912)/
   6.象たちのトーマイ(1913,2006年完成版)(新版)
  
  7.小さなワルツ(1915頃/2006年完成版)
  8.華やかな宴 第1場-仮面(commencement 開始部) (1915/2006年完成版)-世界初録音
  9.聖セバスチャンの殉教-第3幕:偽りの神々の評議会:受難-世界初録音
  10.沈黙の宮殿-1幕物の中国のバレエ(8つの場面)(ナレーション付き版)
    (1914,2005/2014年完成版)-世界初録音
     ナレーター-フローリアン・アズレ
  
  劇音楽「リア王」(1904-1908,2004/2018年完成版)
   11.前奏曲-世界初録音/12.(他の)ファンファーレ-世界初録音/
   13.眠るリア王-世界初録音/14.コーデリアの死-世界初録音
  
  15.歌劇《鐘楼の悪魔》(ナレーション付き版)(1902-1903/2018編曲)-世界初録音 ナレーター-フローリアン・アズレ
  16.アッシャー家の夜(1915-1917,2010編曲)
    ニコラス・ホルヴァートによるカデンツァ-世界初録音

 (ピアノ-スタインウェイ モデルC:1926年製 No.248200)
 録音 2019年7月7-9日 La Fabrique des Rêves Recording Studio, Misy-sur-Yonne, France

 英国の音楽学者ロバート・オーリッジ。20世紀初頭のフランス音楽研究家であり、とりわけ未発掘のドビュッシー作品の補筆完成と、再構築で高く評価されています。
 彼による最新の研究成果の発表とも言えるこのアルバムには、「リア王」や「沈黙の宮殿」など、ドビュッシーの劇音楽からのピアノ編曲作品や、本来、変ト長調の柔らかい響きで奏される「亜麻色の髪の乙女」の第1稿の断片(変ロ長調!かつ、和声も現在のものより先鋭的に書かれている)など珍しい作品が収録されています。
 いくつかの作品はすでにリリースされていますが、今回のアルバムは、オーリッジが新たに手を加えた作品や、演奏者ホルヴァート自身がカデンツァを加えた「アッシャー家の夜」などが含まれた、ほぼ全編が世界初録音という1枚。
 ドビュッシーの知られざる作品を存分にご堪能いただけます。
 ブックレットではオーリッジ自身が解説を執筆(英語のみ)、アルバムの成立について熱く語っています。
 
 


GP833
¥2400
ホセ・アントニオ・ボッティローリ(1920-1990):
 ピアノ作品全集 第1集 ワルツ集
ファビオ・バネガス(ピアノ)
  1.ワルツ ト長調 B23(1971)/2.ワルツ ホ短調 B27「VERDADERO 真実」(1973)/
  3.ワルツ へ短調 B30「CHOPIN ショパン」(1974)/
  4.ワルツ・エトス 変ト長調 B34「MARIO マリオ」(1974)/
  5.ワルツ ニ長調 B43(1975)/
  6.ワルツ 変ニ長調 B46「INSPIRADO インスピレーション」(1976)/
  7.ワルツ ト短調 B61(1978)/
  8.ワルツ 変ニ長調 B63(1978)/9.ワルツ 変ニ長調 B64(1978)/
  10.ワルツ ヘ長調 B67(1978)/
  11.ワルツ 変イ長調 B72「TEST VALS テスト・ワルツ」(1979)/
  12.ワルツ 変ト長調 B86(1981)/13.ワルツ 変ホ長調 B93(1984)/
  14.ワルツ 変ホ長調 B94(1984)/15.ワルツ 変ホ長調 B101(1985)

  10の極小ワルツ集(1975-1976)-部族の踊り、他、7つの極小ワルツを含む)
   16.第1番 ロ短調 B42 No.1(祖父ニコラス 部族の長 B114 No.1)、
   17.第2番 変ト長調 (祖母オルランダ 彼の妻 B114 No.2)、
   18.第3番 ニ長調(娘その1 パーティ・ガール B114 No.3)、
   19.第4番 ト長調(娘その2 部族の秘書 B114 No.4)、
   20.第5番 ニ短調(法に属する息子 指名手配中 B114 No.5)、
   21.第6番 変ニ長調、22.第7番 ホ長調、
   23.第8番 嬰へ短調(孫娘その2 何が起きているの?先生 B114 No.7)、
   24.第9番 ホ短調(孫娘その1 地震に気を付けて! B114 No.6)、
   25.第10番 イ短調/
   26.PAPIROLA パピロラ ニ長調 B38(1974)、
   27.PIRUCHIN ピルチン ヘ長調 B65「葉っぱ」(1978)、
   28.PaJARO INVISIBLE 見えない鳥 変イ長調 B68「STRIPED CUCKOO 縞々のカッコウ」(1979)、
   29.PAYASOS 王冠 嬰ヘ長調 B89(1982)、
   30.アントン・アレンスキーの主題によるパラフレーズ B90(1982)世界初録音

 ピアノ-スタインウェイ モデルD No.559445
 録音 2018年5月16-19日,2019年8月-9月 Louis Ferdinand Productions Studio, Hollywood, CA,USA

 アルゼンチンの作曲家ボッティローリは、生涯コルドバに住み、ピアニスト、指揮者として活躍する傍ら、ヴォーカル・グループ「セクステット・ローレリー」のディレクターを務め、ラジオ、劇場でコンサートを開催、人気を博していました。
 作曲家としては、アルゼンチンの民族音楽の影響を受けたリスト風の管弦楽作品を残していますが、70曲ほどのピアノ曲は、どれもロマンティックなイディオムと即興性を重視した小品で、どれもが定められた形式の中で彼独自の表現手段が開拓されています。

 GRAND PIANOレーベルでは彼の全ピアノ曲の録音を敢行、第1集となるこのアルバムには「ワルツ」の形式による様々な作品を収録しています。
 そのほとんどが3分程度でありながら、アルゼンチンの自然の風景や人々の生活、彼自身の経験など様々な情景が反映された聴きどころの多い作品に仕上がっています。
 なかでも「10の極小ワルツ」に含まれた、アルゼンチンの先住民、アレッシオ一家の人々を描いた7曲の「部族の踊り」B114のユニークさは他に類をみないもの。
 どれも20秒程度で瞬時に耳を駆け抜けていきますが、強い印象を残す作品です。ボッティローリに教えを受けたピアニスト、バネガスの共感溢れる演奏で。
 




  LINN RECORDS



CKD624
¥2800
ビゼー(1838-1875):『カルメン』 組曲第1番、交響曲第1番 ハ長調
 グノー(1818-1893):小交響曲

  ビゼー(エルネスト・ギロー編曲):『カルメン』 組曲第1番
   1.前奏曲-アラゴネーゼ、2.間奏曲、
   3.セギディーリャ、4.アルカラの竜騎兵、5.闘牛士
  6-9.グノー:小交響曲
  10-13.ビゼー:交響曲第1番 ハ長調
フランソワ・ルルー
 (指揮、オーボエ-6-9)
スコットランド室内管弦楽団

 録音:2019年5月18-21日 ケアード・ホール、ダンディー、UK

 【名オーボエ奏者ルルーが振る、フランス管弦楽の名曲】
 オーボエ奏者として、ソロや「レ・ヴァン・フランス」で活躍するフランソワ・ルルーが、指揮者としてスコットランド室内管弦楽団と共演したアルバムが登場。
 故国フランスが誇る19世紀の大作曲家二人の名作を収めています。いずれも溌溂とした音運びと細部まで行き届いた歌心がなんとも魅力的。
 グノーの小交響曲は管楽合奏(Fl 1、Ob 2、Cl 2、Fg 2、Hr 2)のために書かれていますが、ここでは第1オーボエ奏者として参加。『カルメン』の闘牛士(前奏曲)の喧騒の後、ふっと立ち上がる小編成アンサンブルの響きは、得も言われぬ美しさです。
 




PHI

LPH033
(6CD)
¥4500
『コレギウム・ヴォカーレ・ヘント 50周年BOX』
 ビクトリア、J.S.バッハ、ベートーヴェン、ブラームス、ドヴォルザーク
フィリップ・ヘレヴェッヘ(指揮)コ
レギウム・ヴォカーレ・ヘント
  【DISC 1】 LPH003
   ブラームス:合唱と管弦楽のための作品集
    ・運命の歌 Op.54、・アルト・ラプソディ Op.53、・埋葬の歌 Op.13、
    ・何ゆえ悩む者に光を与えたのか Op.74-1、・運命の女神たちの歌 Op.89
     アン・ハレンベリ (メゾ・ソプラノ) シャンゼリゼ劇場管弦楽団
      録音:2011年7月18-20日 ヴィトルト・ルトスワフスキ・スタジオ、ポーランド放送
  【DISC 2】 LPH005
   ビクトリア:
    ・死者のための聖務曲集、・おお、主イエス・キリスト、・主よ、われは価せず、
    ・6声のサルヴェ・レジーナ、・私は急ぎ、市民を包囲しよう
      録音:2011年11月3-5日 レバノンの聖母教会、パリ
  【DISC 3】 LPH007
   ベートーヴェン:ミサ・ソレムニス Op.123
     マーリス・ペーターゼン (ソプラノ) ゲルヒルト・ロンベルガー (メゾ・ソプラノ)
     ベンジャミン・ヒューレット (テノール) ディヴィッド・ウィルソン=ジョンソン (バリトン)
     シャンゼリゼ劇場管弦楽団
     録音:2011年11月16-19日 ブリュッヘ音楽堂、ベルギー
  【DISC 4】 LPH012
   J.S.バッハ:ライプツィヒ・カンタータ集 BWV44,48,73,109
     ドロテー・ミールズ (ソプラノ)、ダミアン・ギヨン (カウンターテナー)
     トーマス・ホッブズ (テナー)、ペーター・コーイ (バス)
     録音:2013年1月31日-2月2日 イエス・キリスト教会、ベルリン
  【DISC 5-6】 LPH016
   ドヴォルザーク:レクイエム Op.89
     イルゼ・エーレンス (ソプラノ) ベルナルダ・フィンク (アルト) マクシミリアン・シュミット (テノール)
     ネイサン・バーグ (バス) ロイヤル・フランダース・フィルハーモニー管弦楽団
     録音:2014年4月28-30日 デ・シンゲル、アントウェルペン、ベルギー

 【結成50周年記念!幅広いレパートリーをカバーした珠玉のBOX】
 フィリップ・ヘレヴェッヘにより、ヘントで学んでいた友人たちを中心として1970年に結成されたコレギウム・ヴォカーレ・ヘント。その50周年を記念したBOXセットが登場。
 ヘレヴェッヘが2010年に立ち上げた自主レーベル「φ(PHI/ファイ)」への録音より、ビクトリアからドヴォルザークという幅広いレパートリーを収録。それは、ルネサンス・バロックの音楽を突き詰めていた結成当初の演目から、ロマン派までも手中に収めた近年の活動までを俯瞰するものでもあります。ヘレヴェッヘが手塩に掛けたヴォーカル・アンサンブルの美しさはまさに鉄壁。
 様々な時代の音楽から、その声の美しさを引き出す手腕には思わずため息がもれるほど。人間の声の表現力に酔いしれるBOXです。
 



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RICERCAR



RIC412
¥2700→\2490
プラメナ・ニキタソヴァ (ヴァイオリン) 
ヨハン・パウル・フォン・ヴェストホフ(1656-1705):
 無伴奏ヴァイオリンのための組曲集

  1-4.組曲 第2番 イ長調、5-8.組曲 第5番 ニ短調
  9-13.通奏低音を伴わないヴァイオリンのための組曲 イ長調
  14-17.組曲 第1番 イ短調、18-21.組曲 第4番 ハ長調、
  22-25.組曲 第3番 変ロ長調
プラメナ・ニキタソヴァ (ヴァイオリン) 
 1730年頃ミッテンヴァルト、ゼバスティアン・クロッツ製
 ピッチ:466Hz.

 録音:2019年9月 聖マルティン教会、ミュルハイム

 【ドイツ・バロックの名手が弾く、バッハに先立つ無伴奏ヴァイオリンの名作】
 当時ドレスデンで活躍した多くのヴァイオリストの中でも重要とされ、ヨーロッパ各地の演奏旅行で名声を博したヴェストホフ。大バッハの一世代上の彼が残したこれらの組曲(パルティータ)は、一挺のヴァイオリンのみによる多声 的な技術がふんだんに盛り込まれている点で、バッハ以前で最も注目すべき作例とされています。
 ここには主に1696年ドレスデンで出版された作品集から収めらていますが、1曲(9-13)はヴェルサイユ宮殿における演奏でルイ14世に称賛された1683年にパリで出版されており、当時の彼の名声を伝えるものと言えるでしょう。
 演奏は、ドイツにおけるバロックから古典派にかけての作品を重点的にレパートリーとするヴァイオリニスト、ニキタソヴァ。名手の作らしく、技巧的であるばかりでなく流麗な美しさを湛えたこれらの作品を、しなやかに歌い上げています。
 




STEINWAY



STNS-30133
¥2700
ルイーズ・ファランク(1804-1875):独奏ピアノのための練習曲と変奏曲集 ジョアン・ポーク(ピアノ)
 1.ロシアの歌による変奏曲 Op.17/
 2.イタリア Op.14 No.1-ノルマによるカヴァティーナ/
 3.ユグノー教徒の思い出 Op.19
 30の練習曲 Op.26(抜粋)
  4.第3番:イ短調 Allegro non troppo、5.第5番:ホ短調 Vivace、6.第9番:イ長調 Andante con moto、
  7.第10番:嬰ヘ短調 Adagio、8.第11番:ホ長調 Presto、9.第12番:ホ長調 Fuga a due saggetti、
  10.第14番:ロ長調 Vivace、11.第15番:嬰ト短調 Andante affettuoso、12.第17番:変ホ短調 Allegro agitato、
  13.第18番:変ニ長調 Moderato e cantabile、14.第21番:変イ長調 Adagio、15.第22番:ヘ短調 Allegro molto、
  16.第24番:変ホ長調 Tempo di Marcia、17.第25番:ハ短調 Allegro energico、18.第29番:ニ短調 Fuga:Andante

 録音 2019年5月17-19日 Recital Hall of the Performing Arts Center

 19世紀フランスで活躍した作曲家ルイーズ・ファランク。彼女はパリ音楽院で女性として初めて教授職に就任し、1861年と1869年に管絃楽曲に対してフランス学士院よりシャルティエ賞を授与されるなど、女性が職業音楽家として活動するのが困難な時代において、目覚ましい成果を残した人として知られています。
 このアルバムには、教育用として書かれた「30の練習曲」からの抜粋と、彼女が得意とした変奏曲が3曲収録されています。
 どれも技巧的でありながら、情感に訴える部分も多く、聞きどころの多い作品として成立しています。
 シャミナードやガーシュウィン作品のアルバムが高く評価されたアメリカのピアニスト、ジョアン・ポークが見事な演奏を披露しています。
 
 

STNS-30126
¥2700
バッハの花束 アンドリュー・ランジェル(ピアノ)
 J.S.バッハ(1685-1750):
  1.イタリア風のアリアと変奏 イ短調 BWV989
  2.イエス、わが喜び BWV753-W.Fバッハの音楽帖から
  3.小前奏曲 ニ短調 BWV926-W.Fバッハの音楽帖から
  4.メヌエット-W.Fバッハの音楽帖から:エゴン・ペトリによる自由なアレンジ
  5-19.インヴェンション 第1番-第15番 BWV772-786
  20.羊はやすらかに草をはみ-カンタータ BWV208より(エゴン・ペトリ編)
  21.汝の御座の前に、われ進み出で BWV668(エゴン・ペトリ編)
  22-36.シンフォニア 第1番-第15番 BWV787-801

 録音 2018年12月20-21日 Shalin Liu PerformanceCenter,Rockport,Massachusetts,

 バッハ、ベートーヴェン作品の優れた解釈で知られるアンドリュー・ランジェルの新しいバッハ・アルバム。
 これは2018年にリリースされた「ベートーヴェンの花束」(STNS30080)の続編となる1枚で、数多いバッハ作品の中から、ランジェルがとりわけお気に入りの曲を集め、愛情たっぷりに演奏したものです。
 中でも最後に置かれたシンフォニア全曲が圧巻の仕上がり。まさに「溶け合って響く」というタイトル通り、短い主題が効率よく展開されていく様子が、ランジェルの手によって次々と紐解かれていきます。
 
 

STNS-30103
¥2700
ラヴェル&ストラヴィンスキー クロエ・キファー(ヴァイオリン)
アレクサンドル・ムウトツキン(ピアノ)
 ラヴェル(1875-1937):ヴァイオリンとピアノのためのソナタ 第2番 ト長調(1923-1927)
  1.第1楽章:Allegretto、2.第2楽章:Bluse、3.第3楽章:Perpetuum Mobile

 ストラヴィンスキー(1882-1971):「火の鳥」組曲 1919年版
   (アレクサンドル・ムウトツキン編)
  4.第1曲:序奏、5.第2曲:火の鳥の踊り、
  6.第3曲:地獄の踊り、7.第4曲:子守歌、8.第5曲:最後の讃歌
 
 9.ラヴェル:ヴァイオリンとピアノのためのソナタ「遺作」(1897)

 ストラヴィンスキー:「ペトルーシュカ」からの3楽章
   10.ロシアの踊り、11.ペトルーシュカの部屋、12.謝肉祭の日

 録音 2018-2019年 Steinway Hall,New York City,

 フランスのヴァイオリニスト、キファーとロシア系アメリカ人ピアニスト、ムウトツキンのデュオ・アルバム。
 2人のルーツでもある「フランス=ラヴェル」と「ロシア=ストラヴィンスキー」の作品を見事な演奏で聴かせます。
 キファーはパリ音楽院を17歳で卒業、各地の音楽祭に出演し、2019年からはマンハッタン音楽大学で教鞭を執っています。
 ムウトツキンはルービンシュタイン国際コンクールを始めとした各種コンクールで多くの賞を獲得し、オーケストラとの共演やリサイタルで名を上げているピアニスト。最近はベルリン・フィルとブラームスのピアノ協奏曲を演奏し話題となっています。
 彼はアレンジャーとしても知られ、このアルバムに収録された「火の鳥」は、自身が編曲したヴァイオリン、ピアノ各々の技巧をたっぷり聴かせる編曲版を使用、その才能を余すことなく披露しています。
 




TOCCATA CLASSICS



TOCC-555
¥2400
ロナルド・スティーヴンソン(1928-2015):ピアノ作品集 第4集
 1-4.パデレフスキの「マンルー」による組曲(1961)-世界初録音
 5.無言歌(1988)-世界初録音
 6-15.9の俳句(1971/2006改訂)-世界初録音
 16.シャルパンティエの《ルイーズ》によるロマンス(1970頃)
 17-21.ピアノによる歌の新しい装飾技法 第1集(1980-1988)
 22-25.ピアノによる歌の新しい装飾技法 第2集(1980-1988)
 26-28.ピアノによる歌の新しい装飾技法 第3集(1980-1988)-世界初録音
クリストファー・ギルド
 (ピアノ-STEINWAY)

 録音 Turner Sims Concert Hall, Southampton 2019年2月17日-1-4,16,17-28 2019年2月24日-5,6-15

 20世紀スコットランドの作曲家ロナルド・スティーヴンソン。「DSCHによるパッサカリア」などの難解、かつ演奏困難な作品で知られています。
 彼はブゾーニやパデレフスキー、グレインジャーら超絶技巧を持つ先人ピアニストの後塵を配したとされていますが、実際に彼が最も影響を受けたのはアマチュアのテナー歌手であった彼の父であり、父と共に歌う数々のオペラ・アリアやスコットランド、アイルランドの民謡は幼いスティーヴンソンに大きな感銘を与え、作曲家として長じてから、歌劇や歌を元にした作品を書く原動力になったようです。
 このアルバムではパデレフスキーとシャルパンティエの旋律によるパラフレーズと、芭蕉一派の俳句をもとにした「9の俳句」などの彼自身のオリジナル曲をバランスよく配し、スティーヴンソンの魅力に迫ります。
 
 

TOCC-558
¥2400
グレゴリー・ローズ(1948-):管弦楽作品集
 1.アーロン・コープランドの誕生日への頌歌(1990)
 Red Planet 赤い惑星(2014/2019改訂)
  2.I.Valles Marineris、3.II.Syrtis Major、
  4.III.Olympus Mons、
  5.IV.Sirenum Fossae、6.V.Ascraeus Mons
 7-17.ヴァイオリン協奏曲(2017)
 18-22.弦楽のための組曲(2017)
 23-29.《ダンス・マカブル》より7つのダンス(2011)
 世界初録音
ピーター・シェパード・スケアヴェズ
 (ヴァイオリン)-7-17.23
ブレンダン・トーマス(ホルン)-12
リッツィー・グッテリッジ(バグパイプ)-23
ケヴィン・アーリー(パーカッション)-23
グレゴリー・ローズ(指揮)
ロイヤル・バレエ・シンフォニア

 録音 2019年11月11,12日 Angel Studios, Angel, London

 イギリスの作曲家・指揮者グレゴリー・ローズ。このアルバムには、アメリカの大作曲家コープランドの生誕90年を祝して作曲された「アーロン・コープランドの誕生日への頌歌」と、21世紀になってから書かれた4つの作品が収録されています。
 2本のトランペットによる華麗なファンファーレで幕を開ける「アーロン・コープランドの〜」は、曲の中にコープランドの名前を暗号にして組み込むことで尊敬の念を込めるとともに、前衛的な音を用いて偉大な作曲家へのオマージュを形成しています。
 9楽章からなる「ヴァイオリン協奏曲」はドラマティックであり、「赤い惑星」はタイトル通り火星をイメージした作品。NASAの火星探索機の調査結果を元に、ローズが想像を巡らせて書いた曲です。他2曲は舞曲形式を採る活発な作品。ローズ自身が全ての曲を指揮しています。
 
 


TOCC-273
¥2400
ライヒャ(1770-1836):ピアノ作品全集 第4集
 幻想曲、大ソナタ 他作品集

  ソナタ ニ長調(1805頃)
   1.第1楽章:Allegro
   2.第2楽章:Marche funebre: un poco adagio e maestoso
   3.第3楽章:La Folie: Allegro assai
  4.アンダンテ ト短調(1800頃)
  5.幻想曲 ホ短調/ホ長調 Op.61(1806頃出版)
  6.L'Espiegle いたずら-Allegro scherzando(1790年代?)
  7.アレグロ 変ホ長調(1803頃)
  8.幻想曲 ハ長調(1803頃)
  9.幻想曲 変ロ長調(1805頃)
  大ソナタ 変ホ長調(1805頃)
   10.第1楽章:Largo
   11.第2楽章:Allegro moderato e maestoso
   12.第3楽章:Finale: Allegro assai

 トラック5以外世界初録音(トラック5は初デジタル録音)
ヘンリク・レーヴェンマーク
 (ピアノ-スタインウェイD)

 録音 2018年12月19,20日 Studio 3, Radiohuset, Stockholm

 ハイドン、ベートーベンの友人であり、パリ音楽院の作曲家教授としてベルリオーズ、リスト、フランクを育てたことで知られるチェコ生まれの作曲家アントワーヌ・ライヒャ(アントニーン・レイハとも)。
 作曲家としてはオペラやカンタータをはじめ、あらゆるジャンルの作品を手掛けており、とりわけ木管楽器を用いた室内楽作品が知られていますが、ピアノ曲は最近までほとんど演奏されることがありませんでした。
 TOCCATAレーベルではライヒャのピアノ作品全曲録音を敢行、これまでにソナタや変奏曲、練習曲などがリリースされています。
 第4集には2つの壮大なソナタを中心に、幻想曲やアンダンテなどの小品を、シリーズを通してライヒャ作品に取り組むレーヴェンマークの演奏で収録。バロックの様式を守りながら、新しい試みが取り入れられた端正な作品を楽しめます。
 
 


TOCC-527
¥2400
ヴィルヘルム・ゴルトナー(1839-1907):近代的な組曲集 第1集
 近代的な組曲 第3番 Op.40(1875)
  1.第1曲:Allegro vivace、2.第2曲:Andante、
  3.第3曲:Finale: Allegro vivace
 近代的な組曲 第4番 Op.41(1878出版)
  4.第1曲:Allegro、5.第2曲:Scherzo: Presto、
  6.第3曲:Andante、7.第4曲:Allegro vivace
 近代的な組曲 第6番 Op.49(1887出版)
  8.第1曲:Introduction: Allegro moderato
  9.第2曲:Romance: Andantino
  10.第3曲:Gavotte: Allegro moderato
  11.第4曲:Finale: Allegro risoluto
 世界初録音
ブラッドリー・ベックマン&
 キャロリン・トゥルー
  (ピアノ・デュエット)

 録音 2017年12月11日 Wire Road Studios, Houston, Texas

 19世紀に活躍したピアニスト、作曲家ヴィルヘルム・ゴルトナー。彼はハンブルクのユダヤ人家庭に生まれましたが、若い頃の足跡はほとんど知られていません。
 15歳でライプツィヒ音楽院に入学、多くの音楽家たちと親交を持ち、その後はパリへ移住。彼の魅惑的な作品はとりわけサロンで人気を博し、出版社からの注文が引きも切らなかったと言われます。
 なかでも1875年に書かれたピアノ・デュエットのための「近代的な組曲 第1番」は高い人気を博したため、ゴルトナーは求めに応じ、その後12年間で6つの組曲を作曲、しかし、6曲全てが1904年に再販されてからは、急速に人気を失い、すっかりレパートリーから抜け落ちてしまいました。
 今回の録音は、ゴルトナー作品の魅力を再発見する機会となることでしょう。
 
 

TOCC-553
¥2400
ピエトロ・ヴィンチ(1525頃-1584):最も知られる14の神聖なソネット(1580)
 1.Padre nostro 主の祈り/2.Dal fermo stato/
 3-4.Della Passione 受難【Le braccia aprendo/Viva di fiamma】
 5-6.Della Passione 受難【Pende l'alto Signor/Viva di fiamma】
 7-8.Del Venerdi Santo 聖金曜日【Gli angeli eletti/Asconde il sol】
 9-10.Del Sacramento サクラメント【Qui non e il loco humil/So che quel vero】
 11-12.Del Spirito Santo 聖なる霊【Divino spirito/Io per me sono】
 13-14.Della Madonna 聖母マドンナ【Vergine pura/Immortal Dio】
 15-16.Della Madonna 聖母マドンナ【Stella del nostro mar/Veggio il figliuol di Dio】
 17-18.Della Nativita della Madonna 聖母マドンナのキリスト降誕【Rinasca in Te mio cor/So ch'ella prega】
 19-20.Della Madonna 聖母マドンナ【Quando senza spezzar/Ma la fede la tenne】
 21-22.Di san Giovanni Evangelista 福音史家ヨハネ【Quando quell'empio/Ond'ei cadde】
 23-24.Della Maddalena マッダレーナ【La bella donna/Ed agli uomini eletti】
 25-26.De' Tre Maggi 東方の三博士【Quanta gioia/Il loco, gli animali】
 27-28.Delli Innocenti 無垢な子【Puri innocent/Tolti dal latte】
 世界初録音
  アニー・バレット(ソプラノ)、マシュー・アンダーソン(テノール)、イアソン・マクストゥーツ(テノール)、
  マイケル・バレット(テノール)、スティーヴン・ヒリスラク(バス)、
  ノータ・ベネ(アンサンブル)
   【メンバー】ヨアンナ・ブレンドゥルフ(トレブル&バス・ヴィオール)、
    ウェンディ・ギルスピー(バス・ヴィオール)、サラ・ミード(アルト&グレート・バス・ヴィオール)、
    エミリー・ウォルホウト、(アルト、バス&グレート・バス・ヴィオール)、
  ジェリー・ジェフリー(バス・ヴィオール)

 録音 2019年7月2-4日 Harlan Chapel, Brandeis University, Waltham, Mass

 イタリア・ルネッサンス後期の時代に活躍した作曲家ピエトロ・ヴィンチ。出生時の詳細は分かっていませんが、恐らくシチリアのニコシアで生まれ、ベルガモに赴き宮廷につかえたのち、シチリアのさまざまな都市で作曲家として活躍、マドリガルと教会音楽のいくつかを出版しています。
 この「最も知られる14の神聖なソネット」は、ミケランジェロの友人として知られる女性詩人ヴィットリア・コロンナ(ジャケットに描かれている人物)のソネット集に曲をつけたもの。
 キリストの誕生、死、変容の様子を、マドリガルの様式で描き出しています。
 ボストンを拠点とするヴィオール・アンサンブル「ノータ・ベネ」の見事な演奏で。
 
 

TOCC-515
¥2400
エルッキ・サルメンハーラ(1941-2002):オルガン作品全集
 トッカータ(1965)
  1.Pesante、2.Moderato、3.Misterioso - Grave
 4.Intrada イントラーダ(1967)
 5-7.Prelude-Interlude-Postlude 前奏曲-間奏曲-後奏曲(1969)
 8.カンツォーナ(1971)
 9.リチェルカータ(1977)
 10-11.Introduzione e toccata 序奏とトッカータ(1985)-世界初録音
ヤン・レヘトラ
 (オルガン-トゥルク大聖堂)

 録音 2018年5月21日 トゥルク大聖堂、フィンランド

 20世紀後半フィンランドの作曲家エルッキ・サルメンハーラ。シベリウス音楽院でヨーナス・コッコネンに作曲を学んだ後、ウィーンへ赴きリゲティの元で研鑽を積み、リゲティ作品についての論文で博士号を取得、ヘルシンキ大学で教鞭を執るかたわら、フィンランド作曲家協会とフィンランド交響楽団協会の会長を兼任、フィンランド音楽界に高い貢献を果たした人です。
 このアルバムには、リゲティの影響が感じられる前衛的な作品から、オランダのミニマリスト、シメオン・テン・ホルト風の作品まで、オルガンの多彩な響きを用いた世界初録音を含むさまざまな曲が収録されており、サルメンハーラの作風の変遷を知ることができる興味深い1枚に仕上がっています。
 

<マイナー・レーベル歴史的録音・旧録音>

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DOREMI



DHR 8086
(5CD 4枚組価格)
¥8800→\7990
レジェンダリー・トレジャーズ・シリーズより
 ルドルフ・ケーラーの録音集

  (1)ブラームス:ピアノ協奏曲第1番 ニ短調 Op.15
  (2)ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第2番 ハ短調 Op.18
  (3)モーツァルト:ピアノ協奏曲第21番 ハ長調 K.467
  (4)ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第5番 変ホ長調 Op.73『皇帝』
  (5)ゲオルギー・ムーシェル:ピアノ協奏曲第2番 イ短調
  (6)リスト:ピアノ協奏曲第1番 変ホ長調 S.124
  (7)プロコフィエフ:ピアノ協奏曲第1番 変ニ長調 Op.10
  (8)
   リスト:
    メフィスト・ワルツ /
    超絶技巧練習曲 第10番 ヘ短調 S.139-10 /
    『 婚礼』 /『 タンホイザー』序曲
   シューマン:交響的練習曲 Op.13 / アラベスク Op.18
   モーツァルト:ピアノ・ソナタ イ短調 K.310
   ベートーヴェン:
    ピアノ・ソナタ第8番 ハ短調 Op.13『悲愴』 /
    第14番 嬰ハ短調 Op.27-2『月光』
   スヴィリドフ:ピアノ・ソナタ(1944)
  (9)スヴィリドフ:ピアノ三重奏曲
ルドルフ・ケーラー(ピアノ)
(1)ゲンナジー・ロジェストヴェンスキー(指揮)、
 モスクワ放送交響楽団
(2)(4)(5)(7)キリル・コンドラシン(指揮)、
 モスクワ・フィルハーモニー管弦楽団
(3)(6)ヴィクトル・ドゥブロフスキー(指揮)、
 モスクワ・フィルハーモニー管弦楽団
(9)ヴィクトル・ピカイゼン(ヴァイオリン)、
 レフ・エフグラーフォフ(チェロ)

 レジェンダリー・トレジャーズ・シリーズよりロシアの大ピアニスト、ルドルフ・ケーラーの録音集が登場

 録音:1961-1984年

 ルドルフ・ケーラーは1923年ティフリス生まれのロシアのピアニスト。6歳でピアノを始め12歳でトビリシ音楽院に学び、15歳の時にチャイコフスキーの協奏曲を公に演奏しました。
 大戦中に家族と共にロシア国外へ強制移住させられたときは、ピアノもなかったためテーブルに白黒を塗って鍵盤に模したといいます。
 雪解け以降は祖国に戻りモスクワ音楽院の教授となったほか、ウィーン国立音楽大学教授も務めます。
 晩年はチューリッヒに移り住み、2013年に90歳で世を去りました。このセットではロジェストヴェンスキーやコンドラシンといったロシアの名匠との協奏曲録音やソロによる演奏をたっぷりと収録。これだけまとまって聴けるのは貴重です。
 



<国内盤> 


OMF



KCD-2070
¥2545+税
藤枝守:ルネサンスの植物文様
 Marie Nishiyama plays PATTERNS OF PLANTS on the
  Renaissance Harp and the Italian Harpsichord
西山まりえ:
 ルネサンスハープ、
 イタリアンチェンバロ
 (1)植物文様第8集:pattern B
  Patterns of Plants, the 8th collection: pattern B (1997)
 (2)植物文様第16集:pattern A
  Patterns of Plants, the 16th collection: pattern A (2007)
 (3)植物文様第26集「茶の文様」:pattern B「矢部」
  Patterns of Plants, the 26th collection TEA PATTERNS: pattern B Yabe (2017)
 (4)植物文様第6集:pattern C
  Patterns of Plants, the 6th collection: pattern C (1996)
 (5)植物文様ソングブック第2番:「マリアはバラを愛する II」
  Patterns of Plants, Songbook no.2: Maria rosas amant II (1999)
 (6)植物文様第27集「台湾茶曲集−I」:pattern A
  Patterns of Plants, the 27th collection TAIWAN TEA COLLECTION I: pattern A (2018)
 (7)植物文様第27集「台湾茶曲集−I」:pattern B
  Patterns of Plants, the 27th collection TAIWAN TEA COLLECTION I: pattern B (2018)
 (8)植物文様第27集「台湾茶曲集−I」:pattern C
  Patterns of Plants, the 27th collection TAIWAN TEA COLLECTION I: pattern C (2018)
 (9)植物文様第27集「台湾茶曲集−I」:pattern D
  Patterns of Plants, the 27th collection TAIWAN TEA COLLECTION I: pattern D (2018)
 (10)植物文様第28集「台湾茶曲集−II」:pattern C
  Patterns of Plants, the 28th collection TAIWAN TEA COLLECTION II: pattern C (2018)
 (11)植物文様第28集「台湾茶曲集−II」:pattern D
  Patterns of Plants, the 28th collection TAIWAN TEA COLLECTION II: pattern D (2018)
 (12)植物文様第20集「ベゴニア・イン・マイ・ライフ」:pattern B
  Patterns of Plants, the 20th collection BEGONIA IN MY LIFE: pattern B (2009)
 (13)植物文様第20集「ベゴニア・イン・マイ・ライフ」:pattern D
  Patterns of Plants, the 20th collection BEGONIA IN MY LIFE: pattern D (2009)
 (14)植物文様ソングブック第1番「蘭の名前」:「パフィオペディラムの奴隷」
  Patterns of Plants, Songbook no.1 THE NAMES OF ORCHIDS: Servus Paphiopedilum (1998)
 (15)植物文様第22集「ハーンの向日葵」:pattern D
  Patterns of Plants, the 22th collection HEARN'S SUN-FLOWER: pattern D (2011)

 アルカイックな音色によって奏でられる「植物文様」のなかに秘められた植物の神秘の声--。その声の始原の運動を聞くには、私たちの耳を古代人の耳へと調律し直さなければならない。今福龍太(文化人類学者)

 藤枝守:作曲
 ■レコーディング 録音会場:神奈川県立相模湖交流センター/録音日:2018/7/18-2018/7/20/録音フォーマット:24bit/192kHz

 Artist Information 藤枝守(作曲)
 カリフォルニア大学サンディエゴ校音楽学部博士課程修了。博士号(Ph.D.) を取得。作曲を湯浅譲二やモートン・フェルドマンらに師事。ハリー・パーチやルー・ハリソンの影響により純正調によるあらたな音律の方向を模索。また、植物の電位変化データに基づく《植物文様》シリーズなどの作品がある。
 近年では、発酵音響や織機の振動にもとづく舞台作品を発表。また、台湾大学アーティスト・レジデンス・プロジェクトにより《台湾茶の植物文様》を発表。
 




<映像>


EURO ARTS(映像)


20 65214
(Blu-ray)
¥4700
※CD同時発売
GALAXYMPHONY
 1.ツァラトゥストラはこう語った(映画「2001年宇宙の旅」より)
 2.アバター組曲(映画「アバター」より)
 3.エイリアンのテーマ(映画「エイリアン」よ)
 4.ブレードランナー組曲(映画「ブレードランナー」より)
 5.インターステラー組曲(映画「インターステラー」より)
 6. ディーヴァ・ダンス(映画「フィフス・エレメント」より)
 7.スタートレック・メドレー
 8.ノーエスケープ(映画「猿の惑星」より)
 9.スター・ウォーズのメイン・テーマ
  (映画「スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望」より)
 10.アナキンのテーマと愛のテーマ
  (映画「スター・ウォーズ エピソード2/クローンの攻撃」より)
 11.運命の戦い(映画「スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス」より)
 12.ルークとレイアのテーマ
  (映画「スター・ウォーズ エピソード6/ジェダイの帰還」より)
 13.帝国のマーチ(映画「スター・ウォーズ I」より)
 14.ヨーダのテーマ(映画「スター・ウォーズ エピソード5/ 帝国の逆襲」より)
 15.レイラ姫のテーマ(映画「スター・ウォーズ エピソード4/ 新たなる希望」より)
 16.スター・ウォーズ, 王座の間とフィナーレ(映画「スター・ウォーズ IV」より)
 17.カンティーナ・バンド映画「スター・ウォーズ エピソード4/ 新たなる希望」より)
デンマーク国立交響楽団&合唱団
 (コンサートマスター:
  ホン・スジン)
アントニー・ハーマス(指揮)
キム・ジヘ(ソプラノ)
デヴィッド・ベイトソン
 (ゲスト俳優)

 すべてのSF ファンに捧げる壮大なコンサート「GALAXYMPHONY」「スター・ウォーズ」「2001年宇宙の旅」「ブレードランナー」などSF 映画の名作音楽が集結!

 (Blu-ray)画面:16:9,Full HD、音声:PCM ステレオ、DTS-HD MA5.1、102分、リージョン:All/

 アカデミー賞を受賞した映画から、世界的大ヒットしたSF 映画音楽を集めたデンマーク国立交響楽団のコンサート「Galaxymphony」のブルーレイとCD がリリースされました。
 SF 映画の金字塔「ブレードランナー」、など壮大なオーケストラ音楽が響き渡ります。またゲストには、映画「ヒットマン」のエージェント47役の声優昨年末新作が公開された史上最高のSF 映画「スター・ウォーズ」の音楽を中心に、名匠スタンリー・キューブリック監督による「2001年宇宙の旅」、を務めたデヴィッド・ベイトソンも登場。
 すべてのSF ファンに捧げる1枚です。
 商品に付属するダウンロードコードを使用するとスペシャルトラックをダウンロードすることができます。
 

<LP>


EVIDENCE(LP)


EVLP 001LP
(LP)
¥3200
チョ・ジェ=ヒョクのオルガン録音がLPに
 [A 面]
  ・J.S.バッハ(1685-1750):トッカータとフーガ ニ短調 BWV565 
  ・リスト(1811-1886):バッハの名による幻想曲とフーガ 
 [B 面]
  ・キム・テジュ(1980-):「Pahdo」【委嘱作品】
  ・ヴィドール(1844-1937):「シチリアーノ」〜『バッハの思い出』より第5曲
  ・ヴィドール:「トッカータ」〜交響曲第5番 ヘ短調 Op.42-1より第5楽章
チョ・ジェ=ヒョク(オルガン)

 オルガン;カヴァイエ・コル1849年製作の大オルガン
 セッション録音:2018年8月27-30日/マドレーヌ寺院(パリ)

 韓国を代表するピアニスト、チョ・ジェ=ヒョクのパイプオルガン演奏の録音(CD 版:EVCD 058)がLP で登場。
 ジェ=ヒョクは中学生の頃には韓国で開かれたピアノ・コンクールで優勝するなど若くしてその才能を開花させた逸材。その後ジュリアード音楽院で学士、修士号を、またマンハッタン音楽院で博士号を取得しました。 

 ピアニストとしてのキャリアを着実に積むジェ=ヒョクはベートーヴェンのピアノ・ソナタ第21番「ワルトシュタイン」、シューマンのピアノ・ソナタ第2番などをおさめたアルバムをリリースしておりますが、期待の新譜ではオルガンを演奏し、多才な鍵盤奏者としての顔を見せたアルバムを完成させました。
 バッハ、リスト、ヴィドールの名曲に委嘱作品であるキム・テジュ作曲の「Pahdo」も収録。マドレーヌ寺院に据え付けられたカヴァイエ・コル1849年製作の大オルガンを使用した実に贅沢な内容のアルバムです。(CD に収録されている作品のうち、リスト:コラール「アド・ノス、アド・サルタレム・ウンダム」による幻想曲とフーガはこのLP には収録されていません。)
 




LA DOLCE VOLTA(LP)


LDV 690
(2LP)
¥3700
「バッハ・トゥ・ザ・フューチャー」J.S.バッハ:オルガン作品集 オリヴィエ・ラトリー(オルガン)
 LP1-A
  ・トッカータとフーガ ニ短調 BWV 565
  ・小フーガ ト短調 BWV578
 LP1-B
  ・「6声のリチェルカーレ」 BWV1079/2(《音楽の捧げもの》より)
  ・「主なる神よ、われを憐れみたまえ」 BWV721
 LP2-A
  ・幻想曲 ト短調 BWV542/1
  ・フーガ ト短調 BWV542/2
  ・「わが心の切なる願い」 BWV72
 LP2-B
  ・パッサカリアとフーガ ハ短調 BWV582
  ・「汝のうちに喜びあり」BWV617

 世界に衝撃を与えたノートルダム大聖堂の火災直前に録音された貴重な音源がLP化!残響7秒のオルガンの神々しい響きをLPで満喫

 オルガン/1868年製カヴァイエ=コル
 セッション録音:2019年1月6-8日/ノートルダム大聖堂(パリ)

 2019年4月、世界に衝撃を与えたパリのノートルダム大聖堂の火災。その聖堂で正オルガニストを務めていたのがラトリーでした。
 これは2019年の1月、火災の直前に行われた録音。災害前の聖堂内でのオルガンの響きを収めた貴重な録音となったディスクLDV 69はヨーロッパおよび日本でも大きな話題となりました。その名盤がLP で登場します!(CD に収録されていた幻想曲ト長調 BWV 572 はこのLP には収録されていません)

 原点回帰ともいえるバッハの録音。ラトリーは1990年代にBNL レーベルにバッハの主要オルガン作品を録音し、その後2003年録音でDG レーベルよりオルガン・トランスクリプションとしてシャコンヌなどのバッハの作品を取り上げておりますが、オール・バッハ・プログラムでの録音は実に四半世紀ぶりで満を持しての録音といえます。 

 トッカータとフーガやパッサカリアとフーガで巧みなレジストレーションでカヴァイエ=コル製作の大オルガンを演奏。まるで万華鏡のように変化するパイプオルガンの音色に驚かされます。
 また、通称「大フーガ」で知られる幻想曲とフーガ ト短調 BWV542 では、ラトリーは演奏する際にリストのピアノ編曲などを参考にし、幻想曲ではラトリー自身による解釈で多くの和音を追加しております。
 残響7秒という当大聖堂の響きを考慮し、まさに幻想的な世界を描きます。圧倒的な技術とラトリーでしか表現することのできない唯一無二のバッハ作品をご堪能ください。
 




MIRARE(LP)


MIR 337
(LP+ 特典CD)
¥3200
CARNETS DE VOYAGE(旅へのチケット)〜ボヤージュ 旅から生まれた音楽(ものがたり)
 [A 面]
  ・マヌエル・ド・ファリャ(1876-1946):スペイン舞曲第1番(はかなき人生より)
    エマニュエル・ロスフェルダー(ギター)、モディリアーニ弦楽四重奏団、
    ギュイ=ルー・ボワノー(カスタネット) 
  ・フリアン・プラサ:ブエノスアイレス〜東京
    エマニュエル・ロスフェルダー(ギター)、ビクトル・ウーゴ・ビジェーナ(バンドネオン)
  ・タレガ:グラン・ホタ・アラゴネーサ
    エマニュエル・ロスフェルダー(ギター) 
  ・アラン・ウルマン/アマリア・ロドリゲス:Meu amor (私の愛)
    エマニュエル・ロスフェルダー(ギター)、ラケル・カマリーナ(ソプラノ)
 [B 面]
  ・ピアソラ(ビジェーナ&ロスフェルダー編):アヴェ・マリア
    エマニュエル・ロスフェルダー(ギター)、ビクトル・ウーゴ・ビジェーナ(バンドネオン)
  ・ルペルト・チャピ:セベデオの娘たちよりカルセレラス
    エマニュエル・ロスフェルダー(ギター)、ラケル・カマリーナ(ソプラノ)、ヨアン・エロー(ピアノ) 
  ・ロドリーゴ:3つのスペイン民謡よりアデーラ
    エマニュエル:ロスフェルダー(ギター) ラケル・カマリーナ(ソプラノ)
  ・ペドロ・ピナル/ペロド・アシス・コインブラ:Se eu adivinhasse que sem ti
    ラケル・カマリーナ(ソプラノ)、ヨアン・エロー(ピアノ)

 ギター奏者ロスフェルダーが編んだ旅をテーマにしたアルバム、LP 化

 録音:2018年9月

 2019年のラ・フォル・ジュルネ音楽祭に登場し話題となったギター奏者、ロスフェルダー。
 「CARNETS DE VOYAGE(旅へのチケット)〜ボヤージュ旅から生まれた音楽( ものがたり)」のCD(MIR 432)から、選りすぐりのトラックをLPにしました。
 特典として、MIR 432のCD も封入されたお得なセットです。
 

















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