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≪第106号アリアCD新譜紹介コーナー≫
その9 2020/4/21〜




4/24(金)紹介新譜
マイナー・レーベル新譜

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AUDAX RECORDS



ADX 13724
¥2700→\2490
プラムゾーラー新録音!
ルクレール:トリオ・ソナタ集 Op.4

 ソナタ第1番ニ短調/ソナタ第2番変ロ長調/
 ソナタ第3番ニ短調/ソナタ第4番ヘ長調/
 ソナタ第5番ト短調/ソナタ第6番イ長調
ヨハネス・プラムゾーラー(ヴァイオリン)
アンサンブル・ディドロ
 〔ヨハネス・プラムゾーラー(ヴァイオリン)、
  ロルダン・ベルナベ(ヴァイオリン)、
  チェ・グゥリム(チェロ)、
  フィリップ・グリスヴァール(チェンバロ)〕

 【日本語解説付き】 プラムゾーラー新録音!ルクレールのトリオ・ソナタ集!

 ● ポッジャーに学んだ新世代のバロック・ヴァイオリニスト筆頭、ヨハネス・プラムゾーラー!
 ● 18世紀フランスのヴァイオリン音楽の巨匠、ジャン=マリー・ルクレールの「トリオ・ソナタ集」!
 ● 日本語解説付き!

 南チロルから世界へと羽ばたいた"21世紀世代"のバロック・ヴァイオリニスト、ヨハネス・プラムゾーラーは、アンサンブル・ディドロやインターナショナル・バロック・プレーヤーズを主宰し、師であるレイチェル・ポッジャーのブレコン・バロックのメンバーとしても活躍する若き名手。
 2013年に自身のレーベルAudax(オーダックス)を立ち上げ、高い技術と深い知識で17世紀〜18世紀の知られざるバロック・レパートリーを発掘しています。

 「パリ・アルバム」(ADX 13717)や「ロンドン・アルバム」(ADX 13718)などの知られざるトリオ・ソナタ・アルバムにも真摯に取り組んできたプラムゾーラーがついにたどり着いたのは、「フランスのコレッリ」とも呼ばれる18世紀フランスのヴァイオリン音楽の巨匠、ジャン=マリー・ルクレールの「トリオ・ソナタ集」。
 古典期のフランス式ヴァイオリン奏法を確立するに当たって大きな貢献をしたルクレールの技巧的なソロ・ソナタ群とは対照的に、トリオ・ソナタはフランス音楽の古典的な優雅さが重視され、正確な合奏技術が要求される作品。
 プラムゾーラー自身による解説(日本語訳付き)では、イタリア様式とフランス様式の統合(reunion des gouts)が発揮されながらも、イタリア風の装飾やテンポよりも調和を重んじるフランスの芸術観が関係しているなど、深い考察が語られています。

 ※録音:2019年7月23日−26日、SWR(南西ドイツ放送)スタジオ(カイザースラウテルン、ドイツ)

 
 




INDESENS!



INDE 080
(2CD)
特別価格
¥3600
〔旧譜〕
金管楽器のためのファンファーレの世界
 ◆CD1 〜 20世紀フランスのファンファーレ集
  デュカス:ペリのファンファーレ/トマジ:典礼のファンファーレ/
  ルーセル:異教の祭礼のためのファンファーレ/
  ドルリュー:儀式風/ジョリヴェ:《ブリタニクス》へのファンファーレ/
  ドビュッシー:《聖セバスティアンの殉教》へのファンファーレ/
  デュレー:間奏曲/
  フローラン・シュミット:《アントニーとクレオパトラ》へのファンファーレ/
  タルゴルン:オランピュス
 ◆CD2 〜 バッハからバーンスタインまで
  J.S.バッハ:《復活祭オラトリオ》序曲/
  メンデルスゾーン:葬送行進曲/
  ロッシーニ:狩猟の集い/
  ドビュッシー:亜麻色の髪の乙女、風変わりなラヴィーヌ将軍/
  バーバー:アダージョ/
  カンス:アジャンクールの哀歌/
  ピアソラ:ノヴィタンゴ/
  バーンスタイン:《ウェストサイド物語》より
   キュイーブル・フランセ(フランス金管合奏団)、
   ミシェル・ベッケ(指揮/CD1)、ティエリー・カーンス(指揮/CD2)

 フレンチ・ブラス・スクールの総本山!豪華絢爛!キュイーブル・フランセの名演集!

 1989年5月、フランスの名トランペット奏者ティエリー・カーンスの呼びかけにより、フレンチ・ブラス・スクールの確立、一流の指導方法の提供をポイントとして同国屈指の金管楽器奏者たちによって結成された「キュイーブル・フランセ(フランス金管合奏団)」のゴージャスなアルバムは金管楽器奏者必携の大注目盤!
 パリ国立オペラ座管のトランペット奏者パスカル・クラーオーや、トロンボーン奏者のジャン・ラファール、バス・トロンボーン奏者のクロード・シュヴァリエ、フランス放送フィルのトロンボーン奏者パトリス・ブシェール、ホルン奏者のジャン・ジャック・ジュスタフレなど、錚々たる顔ぶれが集ったキュイーブル・フランセ。

 さらに凄いのは、指揮をフレンチ・ブラス・スクールのレジェンドであるミシェル・ベッケとティエリー・カーンスが務めているというところ!
 フレンチ・ブラス・スクールのゴージャスかつ、エスプリの効いたサウンド、超一級のアンサンブル能力にただただ脱帽させられます。

  ※録音:1992年、パリ(フランス)

 
 

 
INDE 083
¥2600
〔旧譜〕
ファゴットとピアノのためのフランスの名作集
 ブトリ:ファゴットとピアノのための6つのスケッチ
 イベール:カリニャン
 ドビュッシー:風変わりなラヴィーヌ将軍
 フォーレ:カプリシオ、即興曲、小品
 ヴィダル:アダージョとサルタレッロ
 ピエルネ:演奏会用独奏曲
 ダマーズ:秋
 デュティユー:サラバンドとコルテージュ
ローラ・ベネット・キャメロン(ファゴット)
ロジェ・ブトリ(ピアノ)

 アメリカ屈指の吹奏楽団、ダラス・ウィンズの首席ファゴット奏者、テキサス=アーリントン大学でファゴットと音楽理論の指導者として活躍する女流奏者、ローラ・ベネット・キャメロンが奏でるフランスの名作集。
 ローラ・ベネット・キャメロンの伴奏を務めたのは、フランスの名門パリ・ギャルド・レピュブリケーヌ吹奏楽団の楽長としても活躍した名匠ロジェ・ブトリ(1832−2019)!
 管楽器、吹奏楽の特徴を知り尽くした名匠のピアノに導かれるかのように、キャメロンのファゴットが美しく、そして華麗に躍動しています。

 ※録音:2015年3月、スタジオ・グランド・アルメ(パリ、フランス)
 
 
INDE 082
¥2600
〔旧譜〕
ブロウ・アップ 〜 ベッファ:管楽器&弦楽器のための作品集
 ・トランペットと弦楽オーケストラのための協奏曲
   エリック・オービエ(トランペット)、
   ギャルド・レピュブリケーヌ管弦楽団、セバスティアン・ビラール(指揮)
    録音:2014年、パリ
 ・ブロウ・アップ
   アンサンブル・イニティアム、カロル・ベッファ(ピアノ)
    録音:2015年6月12日、モントルイユ
 ・陰影礼讃
   マリー=ピエール・ラングラメ(ハープ)
    録音:2007年、ベルリン・フィルハーモニー
 ・地下鉄
   エリック・オービエ(トランペット)、ローラン・ワグシャル(ピアノ)
    録音:2015年10月、モントレイユ
 ・影の風景
   ヴァンサン・リュカ(フルート)、
   リーズ・ベルトー(ヴィオラ)、マリー・ピエール・ラングラメ(ハープ)
    録音:2015年4月、モントレイユ
 ・花火
   ジャン=イヴ・フルモー・サクソフォン四重奏団
    録音:2016年2月、ペルサン=ボーモン

 フランスの文化省が開催、授与する「ヴィクトワール音楽賞」に2度輝くなど、フランスにおけるピアノ・インプロヴィゼーションのスペシャリストであり作曲家、さらには数学者、哲学者としての顔も持つカロル・ベッファの管楽器、弦楽器のための作品を集めたコレクション。
 代表作である「花火」は、その華やかさだけでなく繊細な一面も表現した佳作。演奏は、現代のフランスのサクソフォン界を牽引する世界的名手、ジャン=イヴ・フルモーのクヮルテットです。
  




LAWO CLASSICS



LWC 1195
¥2600
深い森から届く響き 〜 ユーフォニアムのための作品集
 ルネ・レプネ(b.1961)/ルードヴィーグ・エルブラウス(b.1981):
  DSDHT(2015/16)(ユーフォニアムと固定媒体のための)
 ビョルン・クルーセ(b.1946):
  ボム=ボンバルディーノ(2016)(ユーフォニアムと打楽器のための)

ベンテ・イッレヴォル(ユーフォニアム)
 [使用楽器:S.E.Shires Q41S]
アンデシュ・クレグネス・ハンセン(打楽器)


 ☆国際的に活躍するノルウェーのユーフォニアム奏者、ベンテ・イッレヴォルの1stソロ・アルバム!
 ☆今、最も注目されている金管楽器メーカー、S.E.Shires社製ユーフォニアムを使用!

 国際的ソリスト、教育者として活躍する、ノルウェーのユーフォニアム奏者ベンテ・イッレヴォルの1stソロ・アルバムは、電子音や打楽器とのコラボレーションなどユーフォニアムの可能性を追求した作品集。

 イッレヴォルの故郷、レンダーレンの自然の美しさと伝統の音楽の間にどういう道をつけるか。この課題に5人の作曲家が挑戦。
 彼らがユーフォニアムという楽器のために作った9つの作品から2曲が、このアルバムで演奏されます。
 ルネ・レプネとスウェーデンのルードヴィーグ・エルブラウスが、古い民謡 《このうえない愚劣》 を「新しい作品」として創った 《DSDHT》 (DenSstorsteDarligHeT)は、歌い手の録音を電子音に加工した「固定媒体」とユーフォニアムのデュオ作品。ビョルン・クルーセのイタリアのユーフォニアムの別称のひとつ「ボンバルディーノ」と打楽器の音「ボン」を組み合わせた曲名の 《ボム=ボンバルディーノ》 は、オーレ・モルク・サンヴィークの『オステルダーレンの音楽』に収められた伝承曲を素材とする作品です。

 共演のアンデシュ・クレグネス・ハンセン(b.1983)は、イッレヴォルと同じノルウェー国立音楽大学で学び、「創造的コラボレーションにおける作曲家と演奏家」をテーマとする論文で修士号を取得。アンサンブル「アクショム」やオスロ・シンフォニエッタなど、主に室内楽奏者として現代音楽の分野で活動しています。

 今、世界中のプロ奏者たちから注目されている金管楽器メーカー、S.E.Shires社製のユーフォニアムから奏でられる美しい音色、幅広い表現力は、ユーフォニアム奏者、管楽器関係者必聴です!

 ※録音:2019年4月8日 - 10日、ヤール教会(バールム、ノルウェー)/Recorded in DXD 24bit/352.8kHz

 
 
 

LWC 1196
¥2600
詩的な練習曲 〜 シグネ・ルン作品集
 シグネ・ルン(1868 - 1950):
  平和の鐘 Op.52/祝祭前奏曲 Op.21/
  ピアノの小品 Op.16 -
   伝説曲、間奏曲、ノヴェレッテ、スケルツィーノ/
  ピアノの小品 Op.17 - メヌエット第1番、前奏曲/
  アルバムのページ Op.19/
  ピアノの小品 Op.24 - 牧歌、エレジー、メヌエット第2番/
  3つの詩的な練習曲 Op.32/バラード ハ短調 Op.37/
  コンサート=エチュード Op.38/
  自然の気分 Op.61 -
   ボートで、夏の夜、小川のほとりで、森に迷い、高原で
ルネ・アルヴェル(ピアノ)

 モンラード・ヨハンセンのピアノ作品全集『祖先の山』(LWC1101)、カタリヌス・エリングの作品集『愛の詩』(LWC1185)などをリリースしたノルウェーのピアニスト、ルネ・アルヴェル(b.1957)の LAWO Classics の6枚目のアルバム

 『詩的な練習曲』。作曲者のシグネ・ルンは、アガーテ・バッケル=グロンダール、パウリーネ・ハル、アンネ=マリ・オルベクたちとともにノルウェー音楽史に名を残した女性作曲家のひとり。
 興趣にみちた作品を書き、1917年のノルウェー作曲家協会の創設にも携わったものの、1935年、国家社会主義の政党「国民連合」に入党、第二次世界大戦が終わりノルウェーがドイツ軍の占領から解放されると反逆罪に問われ、1950年に没するまでナチのイデオロギーへの共感を持ちつづけたことから、音楽を離れたところで物議を醸しました。
 このアルバムでは、もの憂い気分の《伝説曲》や第一次世界大戦の終戦を知って書いた《平和の鐘》など、彼女が1896年から1928年の間に作曲した作品が演奏されます。

 ※録音:2019年1月21日 - 23日、ヤール教会(バールム、ノルウェー)/Recorded in DXD 24bit/352.8kHz
 
 

LWC 1188
¥2600
なにかひとつ借りたもの クリスチャニア男声合唱団
マリウス・ショーロース(指揮)
 ロシア民謡(アレクサンドル・スヴェシニコフ(1890 - 1980)編曲):
  おお、果てしなく広がる草原よ/
 ジョージア(グルジア)民謡:馬乗りの男、川/
 ロシア民謡(マリウス・ショーロース 編曲):夜警/
 ボスニア民謡(マリウス・ショーロース 編曲):私がベンバサへ行った時/
 ルーマニア民謡(イオン・ヴィドゥ(1863 - 1931)編曲):ルゴジのユリア/
 ラトビア民謡(マリウス・ショーロース 編曲):つがいの鳩/
 ズデンコ・ルンジッチ(1942 - 2004)(ラジミル・クラリエヴィチ(b.1940)編曲):わたしの愛しい人/
 エウゲン・スホニュ(1908 - 1993)(編曲):3つのスロヴァキア民謡/
 エドヴァルド・グリーグ(マリウス・ショーロース 編曲):ノルウェーの山/
 ラトビア民謡(エミリス・メルンガイリス(1874 - 1945)編曲):夜は暗く/
 ミホ・デモヴィッチ(b.1934):聖体/
 アイスランド民謡(ヨウン・アウスゲイルソン(b.1928)編曲)/ねんねん坊や/
 エドヴァルド・グリーグ(1843 - 1907)(マリウス・ショーロース 編曲):
  マルグレーテの子守歌/
 ウェールズ民謡(レイフ・ヴォーン・ウィリアムズ/
 マリウス・ショーロース 編曲):夜が明けるまで(夜もすがら)

 「クリスチャニア男声合唱団」は、ノルウェー男声合唱の伝統を再興することをめざし、2009年、オスロ(旧 クリスチャニア)に創設されたグループです。
 ノルウェー男声合唱の黄金時代のグループに倣った「今」の作曲家とのコラボレーションを中心に活動を続けています。

 『なにかひとつ借りたもの』は、LAWO Classics のアルバム第3作。
 花嫁が結婚式で身につけると幸せになれるという「なにか四つ」をタイトルにしたシリーズの『なにかひとつ新しいもの』(LWC1076)と『なにかひとつ青いもの』(LWC1107)に続く3枚目のアルバムです。
 歌われるのは、ジョージア(グルジア)の馬乗り歌、ロシアとバルカン諸国、ラトビア、アイスランドの民謡、エウゲン・スホニュが自国の民謡を編曲した 《3つのスロヴァキア民謡》 のほか、クロアチアのズデンコ・ルンジッチとミホ・デモヴィッチ、そしてグリーグの2曲。

 すべてノルウェーの詩人ホーヴァル・レムが自由に手直ししたノルウェー語のテクストで歌われ、ヴォーン・ウィリアムズの編曲にショーロースが手を加えたウェールズ民謡の《t夜もすがら》もオリジナルの「子守歌」とは違う内容の歌に変わっています。
 指揮者のマリウス・ショーロースは、ノルウェー国立大学で合唱指揮と教会音楽を学び、三位一体教会のオルガニストと合唱指揮者、室内合唱団「オスロ合唱協会」の芸術監督を務めています。

 ※録音:2018年11月17日 - 18日、25日 トリニティ教会(オスロ)/Recorded in DXD 24bit/352.8kHz
 



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SIGNUM CLASSICS



SIGCD 618
¥2500→\2290
ウェーリー=コーエン、ベートーヴェンのソナタ集がスタート
 ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ集 Vol.1

 ヴァイオリン・ソナタ第1番ニ長調 Op.12-1
 ヴァイオリン・ソナタ第5番ヘ長調 Op.24《春》
 ヴァイオリン・ソナタ第8番ト長調 Op.30-3
タムシン・ウェーリー=コーエン(ヴァイオリン)
ヒュー・ワトキンス(ピアノ)

 ウェーリー=コーエン新録音!ベートーヴェンのソナタ集がスタート!

 ☆イギリスの才媛タムシン・ウェーリー=コーエンのベートーヴェン!
 ☆ヒュー・ワトキンスとのデュオで、ヴァイオリン・ソナタ・サイクルがスタート!

 1986年ロンドン生まれ、巨匠ルッジェーロ・リッチが「私がこれまで出会った中でもっとも才能のある若きヴァイオリニスト」と絶賛し、2016-2017シーズンのECHOライジング・スターズにも選出された英国ヴァイオリン界の才媛、タムシン・ウェーリー=コーエン。
 前作の「C.P.E.バッハのヴァイオリン・ソナタ集(SIGCD 573)」では、モダン楽器によるまとまった形(3枚組)での初めてレコーディングとして新たな境地に踏み出し、英グラモフォン誌でも「エディターズ・チョイス」に選定されるなど、大きな話題を呼びました。

 そして、2020年のベートーヴェン・イヤーに満を持してベートーヴェンのヴァイオリン・ソナタ集がスタート。
 パートナーは、メンデルスゾーン(SIGCD 342)、シマノフスキ(SIGCD 432)、ドヴォルザーク(SIGCD 510)などのアルバムでも絶妙なコンビネーションを聴かせてくれたイギリスの名手ヒュー・ワトキンス。
 過去十数年にわたり、二人のリサイタル・プログラムの中心となっており、「我が家」のように感じるというベートーヴェンの傑作で、ベートーヴェンの音楽への情熱と親愛を伝えます。

 2019年の来日時に行われたインタビューでは、このベートーヴェンに続き、ハイドンやモーツァルトの協奏曲など更なる古典派レパートリーの録音も予定していると語るタムシン・ウェーリー=コーエンの飛躍にご注目ください!

 ※録音:2019年9月9日−11日、ブリテン・スタジオ(スネイプ・モルティングス、イギリス)

 



旧譜/ウェーリー=コーエン!
モダン楽器によるCPEバッハのソナタ全集


SIGCD 573
(3CD/特別価格)
\5000→\4590
タムシン・ウェーリー=コーエン
 C.P.E.バッハ:ヴァイオリンと鍵盤楽器のためのオリジナル作品全集

 ヴァイオリン・ソナタ
  ニ長調 Wq.71/ニ短調 Wq.72/ハ長調 Wq.73/
  ニ長調 Wq.74/ヘ長調 Wq.75/ロ短調 Wq.76/
  変ロ長調 Wq.77/ハ短調 Wq.78/
 アリオーソと変奏曲 イ長調 Wq.79/
 幻想曲 嬰ヘ短調 Wq.80
タムシン・ウェーリー=コーエン(ヴァイオリン)
ジェームズ・ベイリュー(ピアノ)

 

 ☆イギリスの才媛タムシン・ウェーリー=コーエンの新録音はなんとCPEバッハ!
 ☆モダン楽器によるヴァイオリン作品すべてを収録した3枚組という異例のプロジェクト!

 1986年ロンドン生まれ、巨匠ルッジェーロ・リッチが「私がこれまで出会った中でもっとも才能のある若きヴァイオリニスト」と絶賛し、2016-2017シーズンのECHOライジング・スターズにも選出された英国ヴァイオリン界の才媛、タムシン・ウェーリー=コーエン。
 2019年2月には無伴奏リサイタルや読響との共演で来日公演も成功させたウェーリー=コーエンのニューアルバムは、レコード芸術7月号のインタビューでも紹介されていたC.P.Eバッハのヴァイオリン・ソナタ集。それも、ヴァイオリンと鍵盤楽器(殆どはチェンバロ)のために書かれたオリジナル作品(Wq.71〜Wq.80の10曲)をすべて収録した3枚組という驚きのプロジェクトです。
 インタビューによれば、モダン楽器によるまとまった形のレコーディングは初めての試みになるとのこと。大バッハの5番目の息子として生まれ、ハイドンやモーツァルトの時代を生きながら、多感様式、疾風怒濤、そしてロマン派を先取りするような部分など多彩な面を見せるC.P.E.バッハのヴァイオリン・ソナタを、モダン楽器(ストラディヴァリウスとスタインウェイ)ならではの豊かな表現力で描きます。

 ※録音:2018年9月10日−12日&2018年10月13日−14日、ブリテン・スタジオ(スネイプ・モルティングス、イギリス)



 


ポートレート的映像です。もう大スターですね。
https://youtu.be/AWhyHmtzbLs

弾いているときはちょっと怖そうですが、喋るとかわいい。


 
 


SIGCD 626
¥2500
新世界への旅 〜 16&17世紀のスペインの宗教音楽
 モラレス:レジナ・チェリ・ラエターレ(6声)/
 エルナンド・フランコ:サルヴェ・レジナ5声)/
 ビクトリア:われは鳩のごとき美しきものを見たり/
 ゲレーロ:われを連れ行きたまえ/
 アロンソ・ロボ:わがハープは悲しみの音に変わり/
 フアン・グティエレス・デ・パディーリャ:死の苦しみがわたしを取り巻く/
 フランシスコ・ロペス・カピリャス:夜の幻によって/
 パディーリャ:わがハープは悲しみの音に変わり/
 カピリャス:大いなる秘跡/アロンソ・ロボ:なんと甘美な/
 伝エルナンド・フランコ:キリストは我らのために/
 モラレス:おお、聖なる饗宴よ/
 ビクトリア:おお、なんと栄光に満ちた/
 ゲレーロ:祝福されしアカキウス/
 ミゲル・マテオ・デ・ダーリョ・イ・ラナ:主を褒めたたえよ
  クイーンズ・シックス
   〔ダニエル・ブリテイン(カウンターテナー)、ティム・カールストン(カウンターテナー)、
    ニコラス・マッデン(テノール)、ドミニク・ブランド(テノール)、
    アンドルー・トンプソン(バリトン)、サイモン・ホワイトリー(バス)〕

 クイーンズ・シックスSignum第2弾!スペインから新世界へと旅した宗教音楽!

 ☆ウィンザー城セント・ジョージ・チャペルの精鋭たち、クイーンズ・シックス。
 ☆Signum第2弾は、スペインから新世界へと旅したスペイン後期ルネサンスの音楽!

 エリザベス1世の即位450周年となった2008年に、ウィンザー城セント・ジョージ・チャペル聖歌隊のメンバーによって結成され、ロイヤル・ウェディングでのパフォーマンスなど英国王室と縁の深いことでも知られる男声ア・カペラ・グループ、クイーンズ・シックス。
 タリス・スコラーズやザ・シックスティーン、ポリフォニーなど、合唱王国イギリスの名アンサンブルのメンバーとしても活躍する6人の精鋭たちによるSignum Classics移籍第2弾は、16世紀中期から1700年頃まで、スペインから新世界(アメリカ大陸)へと渡った宗教音楽の大いなる旅を歌います。

 ビクトリア、ゲレーロ、モラレス、アロンソ・ロボといったスペイン黄金世紀の大作曲家たちの作品に、エルナンド・フランコ(1532−1585)、フアン・グティエレス・デ・パディーリャ(c.1590−1664)、フランシスコ・ロペス・カピリャス(1614−1674)、ミゲル・マテオ・デ・ダーリョ・イ・ラナ(c.1650−1705)といった、スペインからメキシコ、グアテマラなどの新大陸へ移り活動した、あるいはスペイン系の両親の下、新大陸で生まれ育った作曲家たちのレア・レパートリーを加えたこだわりのプログラムです。

 ※録音:2019年3月27日−29日、アスコット小修道院(イギリス)

 
 
 


SIGCD 621
¥2500
クリストファー・ガニング(1944−)、
 自作自演レコーディング

  ガニング:
   ヴァイオリン協奏曲
   チェロ協奏曲
   バードフライト
ハリエット・マッケンジー(ヴァイオリン)
リチャード・ハーウッド(チェロ)
クリストファー・ガニング(指揮)
ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団

 「名探偵ポワロ」の音楽の作曲者として有名なイギリスの映画&TV音楽のコンポーザー、クリストファー・ガニング(1944−)の自作自演レコーディング。
 「21世紀のヴァイオリン協奏曲集」(NI 6295)など現代のコンチェルト録音で実績のあるハリエット・マッケンジー(ヴァイオリン)、メジャー・レーベルで活躍してきたリチャード・ハーウッド(チェロ)がソロを務める2つの協奏曲に、管弦楽のための「バードフライト(Birdflight)」を収録。

 ※録音:2015年9月28日−29日、ヘンリー・ウッド・ホール(ロンドン)
 
 

SIGCD 591
¥2500
ウィル・トッド:合唱作品集
 ソングス・オヴ・マジカル・クリーチャーズ(魔法の生き物の歌)
  (合唱、ピアノ、打楽器、弦楽とハープのための)
 ライツ、ストーリーズ、ノイズ、ドリームズ、ラヴ・アンド・ヌードルズ
  (合唱、青年合唱とジャズ・アンサンブルのための)
 アイ・ウィル・ライト・ア・キャンドル(合唱のための)
 カイツ、カーズ・アンド・カンスタレイションズ(凧、カード&星座)
  (合唱とピアノのための)
デイヴィッド・ヒル(指揮)
バッハ合唱団
ウィル・トッド・アンサンブル

 代表作のジャズ・ミサ曲「青のミサ」や、オバマ大統領の就任式で歌われたアメイジング・グレイスのアレンジなどで知られる英国の人気合唱作曲家ウィル・トッド(1970−)の新たな作品集。
 アイ・ウィル・ライト・ア・キャンドル(I will Light a Candle)を除く3曲は世界初録音。
 バッハ合唱団(ザ・バッハ・クワイアー/The Bach Choir)は1876年に設立され、「世界でもっとも素晴らしい独立系合唱団」と称される名門合唱団。歴代音楽監督にはレイフ・ヴォーン・ウィリアムズ、エイドリアン・ボールト、レジナルド・ジャックス、デイヴィッド・ウィルコックスらの偉大な音楽家たちが名を連ね、1998年以降は英国有数の指揮者&合唱トレーナーであるデイヴィッド・ヒルが音楽監督を務めています。

 ※録音:2018年7月14日−15日、セント・ジュード・オン・ザ・ヒル教会(ロンドン、イギリス)
 




ALBANY



TROY1805
¥2400
「時代を越えて」〜ホヴァネスのチェロ作品集
 アラン・ホヴァネス(1911-2000):
  (1)「家持(やかもち)」Op.193-2〜無伴奏チェロのための
  (2)チェロとピアノのための組曲第1番Op.193-1
  (3)コントラバス(もしくはチェロ)とピアノのための幻想曲Op.277
  (4)チェロ・ソナタOp.255
  (5)「ナグーラン」〜チェロとティンパニと4人の打楽器奏者のための
クリスティーナ・ガランス(Vc)
(2)(3)(4)ジェレミー・フィセル(Pf)
(5)ロバート・ドーブリン(指揮)
 打楽器アンサンブル

 録音:2019年[57:55]

 総作品数500を越えるアラン・ホヴァネスの珍しいチェロ作品集。
 彼は日本、インド、中近東そして父方の祖国アルメニアの音楽から霊感を受けエキゾチックで神秘的な作品を数多く残した。「家持」は日本の大伴家持の歌にインスピレーションを得て作曲、いささか怪しい日本趣味を匂わせながら独自の世界を築いている。
 「ナグーラン」はチェロと打楽器アンサンブルのためのチェロ協奏曲といった趣の作品でインドの叙事詩から霊感を受けて作曲。チェロのメリスマティックで朗々としたメロディに打楽器の神秘的な音色が彩りを添える聴きごたえ充分の傑作。
 
 

TROY1802
¥2400
「SANKOFA」〜スピリチュアル・リフレクション
 死ぬ時間もない/兄弟のもとへゆけ/深い河/
 証人/リトル・ボーイ/ここにある/よい知らせ/
 いけモーゼよ/時には母のない子のように/
 私が精霊を感じるいかなる時も/ほか全20曲
オーラル・モーゼス(B、Br)

 [61:27]

 オーラル・モーゼスはアフリカ系アメリカ人のバス・バリトン歌手。オペラ、オラトリオなど多くの曲を歌うが、とりわけ黒人霊歌を得意としている。
 このアルバムはこれまでALBANYよりリリースされた彼の歌う黒人霊歌からのベスト・セレクション。黒人特有の柔らかな発声と大地を揺るがすようなバス・バリトンが心を揺さぶる。
 
 

TROY1803
¥2400
「ウィンド・ミュージック」
 ロバート・スピッタル(b.1963):10楽器のためのコンソート(2005)
 レスリー・バセット(1923-2016):「ウィンド・ミュージック」〜
  木管六重奏のための5つの楽章(1975)
 ティム・ジャンサ(b.1974):モーニング・サイド(2010)
 エスター・W・バルー(1915-1973):木管のための組曲(1957)
 ダニエル・ピンカム(1923-2006):ファイヴ・タイムズ・トゥー(2004)
 エズラ・ラダーマン(1924-2015):木管八重奏曲(1957)
ロバート・W・アンブローズ(指揮)
アトランタ室内木管アンサンブル

 51:57

 木管アンサンブルというと通常Fl, Ob, Cl, Fg, Hrの五重奏が定番だが、このアンサンブルはそれぞれのパートに二人を配し、さらにサクソフォンを一人加えた総勢11名から構成されている。
 アメリカの若手から中堅、ベテラン世代の木管アンサンブルのための作品が収められており、スタイルは新古典主義、12音主義、無調、新ロマン主義と様々で楽しめる内容になっている。
 
 


TROY1804
¥2400
「5つのラトヴィアのカンタータ」
 イマンツ・メザラウプス(1953-2013):「孤児の少女の歌」
 ペーテリス・アルディンス(b.1953):「春の巡り」
 ロンギンス・アプカルンス(1923-1999):「埋葬の歌」
 イマンツ・カルニンス(b.1941):「兄弟よ、私の兄弟よ」
 ハラルドス・ベリーノ(1906-1982):「魂の山の上で」
アンドレイ・ヤンソンス(指揮)
ラトヴィア国立歌劇場管弦楽団
ヴェルシヤ室内合唱団
コンスム室内合唱団、ほかソリスト

 録音:1993年1月、6月[76:33]

 ラトヴィアの世代も様々な作曲家によるカンタータ集。ラトヴィア作曲界の動向を知る上でも興味深いが、抒情的な作風で知られるヴァスクスを輩出した国だけあって、収録された5つのカンタータはいずれも調性で書かれたロマンティックな作風で統一されている。20世紀初頭の民族主義もしくは旧ソ連の社会主義リアリズムを思わせる作品もあり、聴きやすい内容となっている。
 
 
TROY1806
¥2400
「夜が来ますように/アメリカの古今の歌曲集」
 ロバート・スピルマン(b.1936):「春の雨」
 フランク・ラ・フォージ(1879-1953):ピアノのための2つの小品
 フランク・ラ・フォージ:7つの歌曲
 ロバート・スピルマン:4つの歌曲より
 ロリ・レイトマン(b.1955):「スカーレット・レター」〜2つのアリア
 ロバート・スピルマン:「なぜ私はあなたに夢中なのか」
エミリー・マーティン(S)
リチャード・マスター(Pf)

 録音:2019年[60:47]

 アメリカの芸術歌曲を収録。ロバート・スピルマンはコロラド大学でオペラについての芸術監督と務め、オペラ、歌曲など多数の声楽曲を手がけている。
 ロリ・レイトマンもオペラ、合唱曲を中心に作曲活動を行い、フランク・フォージはピアニストとしても活動しながら多くの歌曲を作曲している。いずれも調性で書かれた堅実で抒情的な作風の歌曲である。
 

 

TROY1807
¥2400
「テノール・サックスとピアノのための作品集」
 (1)キャサリン・マクマイケル(b.1954):「二元性」
 (2)ガイ・ラクール(1932-2013):協奏的小品
 (3)ポール・ハーヴェイ(b.1935):コンチェルティーノ
 (4)シーザー・ジョヴァンニーニ(1925-2017):ラプソディ
 (5)ジョン・C・ワーリー(1919-1999):9月のソナタ
 (6)ロナルド・キャラヴァン(b.1946):独り言と祝福
スコット・サンドバーグ(T.Sax)
(1)(3)キース・ティーペン(Pf)
(2)(4)(5)(6)杉浦有朗(Pf)

 録音:2018-2019年[64:57]

 サックスのスコット・サンドバーグはノース・ダコタ大学で教鞭を執る傍ら北米、アジア、ヨーロッパでさかんにソロ活動を行っており、ダラス・ウィンド・シンフォニー・オーケストラなど多くのウィンド・オーケストラと共演している。
 このアルバムはアメリカの作曲家の作品でまとめられており、サックスの音色を生かした近代フランス風、ジャズ風な作品が多く、新しいサックスのレパートリーを探している奏者、吹奏楽関係者は必聴。
 
 


TROY1810
¥2400
「希望のヴァイオリン」
 ロバート・ドーバー:セレナード(1942)
 エルネスト・ブロッホ:ニーグン(1923)
 ジョン・ウィリアムズ:シンドラーのリストのテーマ(1993)
 ジュリアス・チェイジェス:チャジット(1939)
 シャロン・ファーバー:勝利を祝う(2014/2019)
 ザイモン・ラックス:3つの演奏会用小品(1935)
 ジョージ・パールマン:レビトゼン舞曲(1929)
 パウル・ベン=ハイム:スファラダイトの子守歌(1945)
 モーリス・ラヴェル(ルシアン・ガーバン編):
  カディッシュ〜ヘブライの2つの旋律(1914)
 パウル・ベン=ハイム:3つの無言歌
ニヴ・アシュケナージ(Vn)
マシュー・グレイビル(Pf)

 録音:2019年[58:37]

 ユダヤ人作曲家によるもの、もしくはユダヤに関係するヴァイオリン作品を収録。
 ヴァイオリンのニヴ・アシュケナージはユダヤ系アメリカ人。ジュリアード音楽院でイツァーク・パールマンに師事、その後アメリカ国内、ヨーロッパでソリストとして活動する若手。
 ブロッホの名曲ニーグン、ジョン・ウィリアムズ「シンドラーのリスト」のテーマやベン=ハイム、ラヴェルの「カディッシュ」など聴きどころ満載。
 
 

TROY1811
¥2400
クリスマス・イヴに起こる軌跡を描いたメルヘン風のライト・オペラ
 エヴァン・マック:
  クリスマス・オペラ
   「ルシンダとクリスマス・イヴの花」
キャロライン・オルトマン(指揮)
サンフランシスコ・オペラ・スカウツ
ポール・ダブ(Pf)
アレハンドラ・テヘダ(S)
リーンドラ・ラム(MS)
マーク・ヘルナンデス(T)

 録音:2018-2019年[64:57]

 クリスマス・イヴに起こる軌跡を描いたメルヘン風のライト・オペラ。ピアノ伴奏のみで進行する。オフ・ブロードウェイのミュージカル風で美しいメロディに溢れた楽しい内容。
 作曲者のエヴァン・マックはアメリカ国内の歌劇場で新作を次々と委嘱されている俊英。
 




TRITON


TRIHORT 569
¥2200
「ベートーヴェン:ピアノ小品集」
 ベートーヴェン:
  7つのバガテル Op.33
  11のバガテル Op.119
  6つのバガテル Op.126
  アレグレット ハ短調 WoO53
  エリーゼのために WoO59
  ピアノ小品 WoO60
ミシェル・ギコヴァティ(ピアノ)

 ベートーヴェン250年イヤーに送る!有名すぎる「エリーゼのために」を含むベートーヴェン小品集!
 録音:2019年秋 フランス,ジュヌヴィリエ、DDD、64'57

 ベートーヴェンのバガテルなどの小品を集めたCD。あまりにも有名過ぎる「エリーゼのために」を含めて、軽い曲に扱われてしまうことが多いが、フランスのピアニスト、ミシェル・ギコヴァティは短くとも充実したベートーヴェンの曲として扱い、とても味わい深く演奏している。
 ミシェル・ギコヴァティは1961年、パリの生まれ。8歳からピアノを学び、エコール・ノルマルを修了後、国際的に活躍している。
 




<マイナー・レーベル歴史的録音・旧録音>


DIAPASON



DIAP 125
¥1700
パガニーニ:ヴァイオリン協奏曲第1番
 ・ヴァイオリン協奏曲第1番ニ長調 Op.6
   マイケル・レビン(ヴァイオリン)、フィルハーモニア管弦楽団、ユージン・グーセンス(指揮)
    録音:1960年
 ・カンタービレ ニ長調 Op.17
   レオニード・コーガン(ヴァイオリン)、アンドレイ・ムイトニク(ピアノ)
    録音:1955年
 ・ロッシーニの歌劇《エジプトのモーゼ》の「汝の星をちりばめた王座に」による変奏曲 Op.24
   ダヴィド・オイストラフ(ヴァイオリン)、 ヴラディミール・ヤンポリスキー(ピアノ)
    録音:1951年
 ・常動曲ハ長調 Op.11
   ユリアン・シトコヴェツキー(ヴァイオリン)、ヴラディミール・ヤンポリスキー(ピアノ)
    録音:1951年
 ・変奏曲《魔女たちの踊り》変ホ長調 Op.8(ヴィルヘルミ編)
   オシー・レナルディ(ヴァイオリン)、アーネスト・ラッシュ(ピアノ)
    録音:1949年
 ・ロッシーニの歌劇《タンクレディ》の「こんなに胸騒ぎが」による変奏曲 Op.13
   ジノ・フランチェスカッティ(ヴァイオリン)、アルトゥール・バルザム(ピアノ)
    録音:1949年
 ・パイジエッロの歌劇《水車小屋の娘》の「わが心うつろになりて」による変奏曲 Op.38
   ルッジェーロ・リッチ(ヴァイオリン)
    録音:1954年
 ・ラ・カンパネラ(コチャンスキ編)
 ・ソナタ ホ短調 Op.3-6
   ルッジェーロ・リッチ(ヴァイオリン)、ルイス・パーシンガー(ピアノ)
    録音:1954年

 ディアパゾンが選んだ決定盤シリーズ。第125集はパガニーニのヴァイオリン協奏曲第1番!

 フランスのクラシック音楽専門雑誌である「ディアパゾン(Diapason)」が音楽史に輝く名曲の歴史的名演を選出し、新たなマスタリング施して復刻するシリーズ『レ・ザンディスパンサーブル・ド・ディアパゾン 〜 ディアパゾンが選んだ決定盤』。
 同シリーズの第125集は、「ヴァイオリン協奏曲第1番」をメインとしたニコロ・パガニーニ(1782−1840)のヴァイオリン作品集!

 ディアパゾン誌が選んだ「ヴァイオリン協奏曲第1番」の演奏は、不慮の事故により33歳の若さで他界した夭折の天才ヴァイオリニスト、マイケル・レビン(マイケル・ラビン)の1960年の録音。
 19世紀前半のヴィルトゥオーゾ・ヴァイオリニストと、若くしてこの世を去った20世紀前半のヴィルトゥオーゾ・ヴァイオリニストの"共演"が、フランスのマスタリング・スタジオ「Circa」のリマスタリングによってディアパゾン・レーベルに加わります。
 


<メジャー・レーベル>

DECCA



4850868
\2300
《チェリーリア・バルトリ〜ファリネッリ》 通常版CD
 1)歌劇《ポリフェーモ》 愛しいひとを待ちつつ
 2)歌劇《イメネーオの祝祭》 優雅なキューピッドたち、愛すべき三美神よ
 3)歌劇《マルカントーニオとクレオパートラ》 恐ろしい顔をした死神は
 4)歌劇《ポリフェーモ》 唯一で愛しい対象から遠く離れ・・・希望に大いに喜ばされ *
 5)歌劇《メローペ》 私の苦しみに感じない者は
 6)歌劇《アッシリアの女王セミラーミデ》 悪意ある嵐の中の舟のように
 7)歌劇《シリアのアドリアーノ》 何ということだ、私は意識を失う
 8)歌劇《メローペ》 そう、お前は裏切り者 *
 9)オラトリオ《アベルの死》 今まで感じたことがない
 10)歌劇《マルカントーニオとクレオパートラ》 主よ、あなたの希望は・・・神の玉座に、神の帝国
 11)歌劇《ポリフェーモ》 高位の神ジョーヴェ

*世界初録音
チェチーリア・バルトリ(メッゾ・ソプラノ)
イル・ジャルディーノ・アルモニコ(1-10)、
レ・ミュジシャン・デュ・プランス=モナコ
 〔モナコ公の音楽家たち〕(11)
指揮:
ジョヴァンニ・アントニーニ(1-10)、
ジャンルカ・カプアーノ(11)

 メッゾ・ソプラノ歌手がバロックのスーパースター、ファリネッリの足跡を辿るアルバム

 比類ない表現力でバロック音楽を生き生きと現代に蘇らせるチェチーリア・バルトリが、伝説のカストラート、ファリネッリの有名なアリアを新録音しました。
 ファリネッリの兄のリッカルド・ブロスキ、ファリネッリの師であるニコラ・ポルポラ、そしてハッセ、カルダーラ、ジャコメッリの作品を歌っています。
 ポルポラの『ポリフェーモ』、ブロスキの『メローペ』からの2曲が世界初録音。バルトリの変装姿もここまで来ると「見事!」以外に言葉が見つかりません。
 
 昨年12月にハードブック・タイプの初回限定盤が発売されましたが、今回通常ジュエルケース版も発売されることとなりました。
 録音:2017年1月 スイス、ロール(1-3, 5-10)、2009年1月 スペイン、バリャドリッド(4)、2019年8月、ザルツブルク(11)
 



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DHM



19439711162
\2700→\2490

ドロテー・オベルリンガー
 vs ドミトリー・シンコフスキー

 ルネサンスからバロックへの転換期〜「ディスカヴァリー・オブ・パッション」


 1. ロッシ:シンフォニアとガリアルダ集 第1巻より
   シンフォニア第2番「in Eco」
 2. ダリオ・カステッロ:現代的なソナタ・コンチェルターテ 第1巻より
   ソナタ第1番
 3. バッサーノ:「リチェルカーレ、パッサージョ、カデンツ集」より
   リチェルカータ第3番
 4. メールラ:教会と室内のための協奏的ソナタによるカンツォン第3集 Op.12より
   第20番「チャコーナ」
 5. ヴィターリ:ソナタ・パルティータ集より
   「パッサ・ガッリ」
 6. ジョヴァンニ・パオロ・チーマ:教会音楽集より4声のソナタ
 7. ピエトロ・パドロ・メッリ:リュートのためのインタボラトゥーラ第5巻より半音階的カプリッチョ
 8. モンテヴェルディ:ミラヌッツィの優美なアリオーソ第4巻より
   「苦しみが甘美なものなら」
 9. フランチェスコ・ロニョーニ:「種々のパッセージの森」より
   「ああ私はこんなに傷ついて」
 10. メールラ:教会と室内のための協奏的ソナタによるカンツォン第3集 Op.12より
   「ラ・カタリーナ」
 11. ジョバンニ・バッティスタ・フォンタナ:ヴァイオリン・ソナタ ニ長調 F.1475.02
 12. モンテヴェルディ:「ポッペアの戴冠」より
   「ここに戻ってきてしまった」
 13. モンテヴェルディ:マドリガーレ集
    第8巻「戦いと愛のマドリガーレ」より「今や天と地と風が黙し」 SV.147
 14. ジョヴァンニ・バッティスタ・スパーディ:
     段階ごとの上行と下行のパッサッジョの書より
      「たとえ再び別れても」(リュート編曲版)
 15. フレスコバルディ:カンツォーナ集 第2巻より
     「ラ・ベルナルディーニャ」(リコーダーとオルガン編曲版)
 16. ミケランジェロ・ロッシ:
    オルガンとチェンバロのためのインタボラトゥーラによるトッカータとクラントより
     トッカータ第7番
 17. メールラ:転落したクルツィオと様々なカプリッチョ集第2巻 Op.13より
     「そんな馬鹿げたことを」
 18. マルコ・ウッチェリーニ:ソナタ、アリアとクラント Op.3より
     ベルガマスカのアリア第5番
ドロテー・オベルリンガー(リコーダー)
ドミトリー・シンコフスキー(ヴァイオリン、カウンターテナー)
ジェレミー・ジョゼフ(チェンバロ、オルガン)
ルーカ・ピアンカ(リュート)
マルコ・テストーリ(チェロ)
アンサンブル1700
 録音:2019年10月14-18日、ケルン、ドイチュラント放送カンマーザール

 ドロテー・オベルリンガーの新録音は「ディスカヴァリー・オブ・パッション(=感情の発見)」と題され、16世紀から17世紀にかけてのルネサンスからバロックへの転換期、つまり、それまでの時代の音楽と違って、感情や情熱といった要素をより豊かに表現できるような新たな音楽語法が創り出された時代に生まれた作品に新たな光を当てています。

 この時代、特にフィレンツェ、フェラーラ、ヴェネツィア、ローマ、ナポリのイタリア文化の中心地となる多くの都市では、新たな音楽理論をもとに、作曲家の感情が音楽に反映されるようになり、豊かな旋律や和声を通じて音楽に盛り込まれた感情の起伏が聴き手にも直接伝わるようになりました。
 ソナタやカンツォーナといった小さな形式の器楽曲にさえ、連続する不協和音や息をのむほどの速いパッセージによって、絶望や怒りといった感情の大きな起伏が盛り込まれるようになったのです。

 このアルバムは、クラウディオ・モンテヴェルディ、タールキニオ・メールラ、ジローラモ・フレスコバルディ、サラモーネ・ロッシ、ジョヴァンニ・バッサーノ、ジョバンニ・バティスタ・ヴィターリなど、当時のイタリアの最先端を走っていた重要な作曲家による作品を収録しています。

 注目はヴァイオリン奏者、指揮者、そしてカウンターテナー歌手という3つの顔を持つ、カリスマにして型破りの音楽家であるドミトリー・シンコフスキー。
 この天才との共演が実現し、これによりレパートリーは魅力的なアリアに囲まれることになります。
 オベルリンガーとシンコフスキー、オベルリンガー自身のピリオド楽器アンサンブル「アンサンブル1700」の楽器奏者も加わり、説得力ある音楽が繰り広げられています。

 


ドロテー・オーバーリンガー(オベルリンガー)
DHMのアルバムから

DHM
8869773509-2
\2700→\2490
ドロテー・オーバーリンガー
French Baroque 〜 フランス・バロック室内楽作品集

 『ミシェル・ブラヴェ:協奏曲イ短調』
 『ジャン・オトテール:「田舎の結婚式」より5曲, 「プレリュード ト短調」,他』
 『ジョゼフ・ボダン・ド・ボワモルティエ:トリオ イ短調Op.37-5』
 『ニコラ・シェドヴィル:「春、あるいは愉快な四季」より3曲』
 『アンヌ・ダニカン・フィリドール:ソナタ ニ短調』
 『ロベ−ル・ド・ヴィゼー:プレリュード ト長調』
 『フランソワ・クープラン:「恋の夜鳴きうぐいす」』
 『マラン・マレ:「スペインのフォリア」より』
 『ルイ=アントワーヌ・ドルネル:シャコンヌ ニ長調』
ドロテー・オーバーリンガー(Bfl) &
アンサンブル1700
【録音】 2009年4月26〜29日 ドイチュランド放送スタジオ

 いやいや、その美しい容姿に惑わされていはいけない。
 ドロテー・オーバーリンガー、今やヨーロッパ主要音楽祭の常連で、2005年からはザルツブルク・モーツァルテウム音楽院の教授をも務めているというバリバリの実力派。
 現在ヨーロッパ古楽界では人気実力ともに高い評価を得ていて、これまでも中世音楽から、バロック期ドイツ、イタリア、イギリスの作品を録音してきた。今回は初のフランスもののアルバム。もちろん重要なフランス宮廷の音楽家が中心となるが、格調高いヴェルサイユ宮殿での音楽だけでなく、オトテールの農村音楽風作品や、ヴィヴァルディ「四季」のハーディ=ガーディ&リコーダー室内楽編曲版抜粋など、違った面からもフランスを楽しめるアルバム。
 オーバーリンガーは高い芸術性と見事なテクニックに裏打ちされたオーセンティックで鮮やかなヴィルトゥオジティで、他を寄せ付けない完璧とも言える音楽を形作っており、これは音楽以外に文学や言語学を学んだことも大きなプラスになっているとも言えるでしょう。

DHM
8869798863-2
\2700→\2490
ドロテー・オーバーリンガー
 ルネッサンスからバロック時代のヴェネツィアの作品集

 『ヴィヴァルディ:協奏曲ヘ長調「海の嵐」Op.10-1,RV.433』
 『ジョルジョ・マイネリオ:「Schiarazula Marazula」「La Lavandara Gagliarda」』
 『ジョヴァンニ・バティスタ・スパディ:Anchor che col partire』
 『ジョヴァンニ・バティスタ・リッチオ:4声のためのソナタ』
 『カステッロ:ソナタ第1番』
 『マッシミリアーノ・ネーリ:8声のためのソナタ第10番』
 『カステッロ:ソナタ第4番』
 『ジョヴァンニ・バッサーノ:リチェルカータ第4番』
 『B・マルチェッロ:ソナタ Op2-12』
 『アントニオ・カルダーラ:室内ソナタOp2-2よりガヴォット』
 『A・マルチェッロ:フラウティーノ協奏曲』
 『ヴィヴァルディ:フラウティーノ協奏曲イ短調RV.445』
 『フィリップ・ヴェルドロ:あわれな心が』
ドロテー・オーバーリンガー(Bfl)
ソナトーリ・デ・ラ・ジョイオーサ・マルカ (ピリオド楽器アンサンブル)
 現在ヨーロッパ古楽界で、人気実力ともに高い評価を得ているドロテー・オーバーリンガー。これまで中世音楽から、様々な国のバロック期の作品を録音してきました。今回はルネッサンス期からバロック期のヴェネツィアの音楽に焦点をあてています。最初のヴィヴァルディの「海の嵐」からしてダイナミックな激しい演奏で突進。2曲目はなんとバス・リコーダーでしっとり歌い、ソプラノ・リコーダーで舞曲の楽しみを教えられ、フラウティーノ(ソプラニーノ・リコーダー)による超絶技巧の協奏曲まで、11本の楽器を使い分け、リコーダーという楽器に限界などないのだということを実感させてくれます。
 オーバーリンガーはデビュー以来、今やヨーロッパ主要音楽祭の常連で、2005年からはザルツブルク・モーツァルテウム音楽院の教授をも務めています。彼女の高い芸術性と見事なテクニックに裏打ちされたオーセンティックで鮮やかなヴィルトゥオジティは、他を寄せ付けない完璧とも言える音楽を形作っており、これは音楽以外に文学や言語学を学んだことも大きなプラスになっているとも言えるでしょう。
 録音2011年9月, サン・ヴィジリオ、コル・サン・マルティノ [デジタル:セッション]



 そしてもう一人の主役、ドミトリー・シンコフスキ




こんな人がいるのである
歌う天才ヴァイオリニスト、ドミトリー・シンコフスキ
ヴィヴァルディ/「四季」&アリア集



 いいかげん刺激的な「四季」を追いかけるのはやめろよ、と言われそうな昨今ですが、それでも才能ある変人奇人がついつい挑戦してしまいたくなるのがこの曲。

 さて今回紹介するのは筋金入りの奇人、ドミトリー・シンコフスキの「四季」。

 まずメインとなる「四季」。
 これが、悔しいけどやっぱりイカしてて面白い。
 「夏」なんてビオンディも裸足で逃げ出す過激さ。
 そして聴いたことのない楽器がチャカポコチャラチャラ出てきてときおり別の曲になりそうになったり、ハープらしき楽器がまるでダンス・ミュージックさながら活躍するし、大体において異国のダンス・バンドみたいなのである。しかもそれが安っぽくなくて、ちょっとゴージャスで生意気な感じ。
 もちろんそこで超絶技巧のシンコフスキが自由自在に暴れまくり戯れまくるわけです。

 やっぱり天才っているのだなあ、と感服してしまう。

 しかしこの人の「奇人」たるゆえんは、やはりその「四季」の楽章間に登場するアリアにあるんです。

 シンコフスキ、実はカウンターテナーであったりします。
 パールマンがたわむれでオペラに登場したのは観たことがありますが、この人の場合は本格派。
 ご存知のようにヴィヴァルディのオペラ・アリアは超絶技巧満載なのですが、この人はヴァイオリン以上の超絶コロラトゥーラをバリバリに決めてくれます。

 くやしいがこれまたムチャクチャかっこいい。


 こんな人がいるんです。


NAIVE
OP 30559
\3200
NAIVEの旧譜は基本的にもう入らないのですが
海外に在庫があるあいだは手に入りそうです
ドミトリー・シンコフスキ
 この上なく刺戟的なヴィヴァルディの「四季」とアリア集

  ヴィヴァルディ:
   ・『四季』より「春」 RV 269
   ・『四季』より「夏」 RV 315
   ・ 去れ、むごい思い出よ〜コントラルト、弦と通奏低音のためのカンタータ RV 684
   ・『四季』より「秋」 RV 293
   ・ 身体中を凍った血液が流れ〜歌劇「ファルナーチェ」第2幕第5場より
   ・『四季』より「冬」 RV 297
ドミトリー・シンコフスキ
 (指揮、ヴァイオリン、
  カウンターテナー)
ラ・ヴォーチェ・ストゥルメンターレ
 マルチな鬼才シンコフスキによる、この上なく刺戟的なヴィヴァルディの「四季」とアリア集

 録音:2014 年1 月

 指揮、ヴァイオリン、カウンターテナーとマルチにこなす鬼才シンコフスキによる、なんとも刺戟的なヴィヴァルディの登場です。
 シンコフスキはモスクワ音楽院出身でヴァイオリンを学び、卒業後バロック音楽にめざめ、2008 年のブルージュコンクールで第1 位、聴衆賞、批評家賞に輝くなど、数々の大きなコンクールで輝かしい成績をおさめています。
 同時にカウンターテナーの才能も素晴らしく、豊かな倍音と力強い表現力を兼ね備えた歌声は世界が認めるところです。
 弾むような「春」の第1 楽章、鳥のさえずりがこんなにも鮮やかに美しく響いたことがあるでしょうか、まるで本当に春の緑も美しい木立に迷い込んだような気分になります。
 『四季』の合間に収録されているアリアでは、カウンターテナーの才を遺憾なく発揮。気持ちよく一本筋の通った、倍音ゆたかな歌声で表情豊かにあぶなげなく、音域も自在に行き来して聴かせます。鬼才シンコフスキの圧倒的な力を感じる1 枚です。




 


19439706492
\2700
メルヒオール・フランク: 宗教的歌曲とメロディーエン (1608)
 1. モテット「Steh auf, meine Freundin」(8声)
 2. モテット「Was ist dein Freund fur andern Freunden」(8声)
 3. モテット「Setze mich wie ein Siegel」(6声)
 4. モテット「Ich bin schwarz, aber gar lieblich」(6声)
 5. モテット「Ich sucht‘ des Nachts in meinem Bette」(6声)
 6. モテット「Da ging meine Seele heraus」(6声)
 7. モテット「Er kusse mich」(5声)
 8. モテット「Sage du mir an」(5声)
 9. モテット「Siehe, meine Freundin」(8声)
 10. モテット「Ich schlafe, aber mein Herz wachet」(8声)
 11. モテット「Wie schon und lieblich」(5声)
 12. モテット「Ich beschwere euch, ihr Tochter」(5声)
 13. モテット「Mein Freund komme」(6声)
 14. モテット「Wohl dem, der ein tugendsam Weib hat」(8声)
 15. モテット「Herzlich lieb hab ich dich, Herr」(8声)
 16. モテット「Komm, mein Freund」(6声)
 17. モテット「Wo ist denn dein Freund hingegangen」(6声)
 18. モテット「Herr, wann ich nur dich hab」(8声)
 19. モテット「Der Gerechte kommt um」(8声)
カントゥス・チューリンギア
カペラ・チューリンギア
ラクリメ・コンソート・ヴァイマール
クリストフ・ディットマー指揮
 録音:2016年6月21-23日、ドイツ、グレフェンローダ、聖ラウレンティウス教会
 世界初録音(14,15,18,19)

 フランクはフランクでも大作曲家 セザール・フランク(1822-1890) でもなく、最近人気が出てきたエドゥアルド・フランク(1817-1893)でもなく・・・1579年生まれのドイツの革命的作曲家。

 メルヒオール・フランクは、プレトリウス、シュッツ、シャイン、シャイトとともに、16世紀後半から17世紀初頭にかけて、つまり後期ルネサンスから初期バロックへの過渡期に活躍した、きわめて多作なプロテスタント教会音楽の作曲家。
 とりわけモテットが多く、40点余り、曲数にして600曲余りを残しています。
 ヴェネツィア楽派の作曲様式の革新を、アルプスを越えてドイツへと北上させた作曲家の一人です。

 おそらく1579年頃にドイツ・ザクセン州南東部のツィッタウに生まれ、アウクスブルクで高等教育を受け、1601年までニュルンベルクで音楽教師として身を立てた後、1602年にザクセン=コーブルク公爵ヨハン・カジミールの宮廷指揮者になりました。
 1639年までコーブルクで音楽家として仕え、亡くなっています。その後彼のことは忘れられ、その死から100年後、19世紀の終わりまで再発見されませんでした。

 1608年に作曲されたモテット集『宗教的歌曲とメロディーエン(Geistliche Gesang und Melodeyen)』は、バロック時代初期のドイツで最も重要であった宗教音楽のなかで「聖書からのモテット」または「教訓的モテット」として歴史的にも重要な作品です。このアルバムにはこの曲集の全24曲中19曲が収録されています。これらはドイツ語のテキストを使用した最初の作品であり、同時代の結婚式用のモテットとしてもドイツ最大のコレクションです。
 ここでの作品のほとんどは、伝統的テキストの基となったソロモンの歌からの一節を中心として、他の聖書からのテキストも使用されています。ルネサンス期からパレストリーナ、ラッソス、シュッツなどの作曲家による初期バロック時代に多くのモテットがありましたが、ソロモンの歌のテキストに焦点を当てたものは稀でした。これらは、最も複雑で高いレベルの音楽書法であることが実証されています。
 ラッソス流の後期ルネサンス音楽の音楽語法が使われ、慎重に操作される不協和音や、よどみなく流れるポリフォニーが特徴。さらにヴェネツィア楽派の実践に関連した複合唱様式(メロディーエン)でも作曲を試みています。ここでのフランクの精巧で巧妙な作品は、想像力、ドラマ、感情的な強さにおいて比類のないものです。これらは再発見される価値のあるコレクションで、数多くの鮮やかな音楽的なビジョンを見つけることができるでしょう。


 カントゥス・チューリンギアとカペラ・チューリンギアは、ルネサンス〜バロック期の声楽曲をメイン・レパートリーとするアンサンブルで、アルト歌手でチェンバリストのクリストフ・ディットマーはその指揮者の一人。
 ドイツ・ハルモニア・ムンディからは2018年にダウランドのアルバムをリリースしています。
 ラクリメ・コンソート・ヴァイマールとの合同演奏で、より多彩な響きを堪能いただけます。




CPOから秘かに出ていた「贖罪のための詩篇集」
敬虔で厳格
この人の100年後にバッハが登場するわけですね・・・

CPO
777181-2
(SACD Hybrid)
\3200→\2990
メルヒオール・フランク(1580-1639):ニュルンベルク 1615 年
 贖罪のための詩篇集
 詩篇5 番.32 番.38 番.51 番.102 番.130 番.143 番
ブレーメン・ヴェーザー・ルネサンス
マンフレード・コルデス(指揮)

 ドイツのプロテスタント教会音楽作曲家、メルヒオール・フランク。 特に声楽曲を多く残し、600 曲ほどのモテットで知られている。 当時の宗教曲はラッススなどの後期ルネサンスの様式に則って書かれているものが多く 彼の作品もシンプルで厳格な曲調を保っています。
 静かで敬虔な調べを最高の音質でお楽しみください。

 


19075940772
\2700
ラ・スタジオーネ・アルモニカ
 アレッサンドロ・スカルラッティ:「聖週間−聖金曜日のためのレスポンソリウム」

 1. オルガンのためのトッカータとフーガ
 2. モテット「苦難の中から主を呼ぶ」
 3. レスポンソリウム「わが友はみなわれを見捨て」
 4. レスポンソリウム「神殿の破り避けぬ」
 5. レスポンソリウム「わが選びし葡萄の畑よ」
 6. オルガンのためのフーガ ニ短調
 7. モテット「わたしの肉は」
 8. レスポンソリウム「あたかも盗人を追うがごとく」
 9. レスポンソリウム「地の上あまねく暗くなりぬ」
 10. レスポンソリウム「私の愛する魂を」
 11. オルガンのためのフーガ ハ長調
 12. モテット「主はわれを助け」
 13. レスポンソリウム「彼らはわれを悪人の手に引き渡し」
 14. レスポンソリウム「不信心なる者、祭司長と民の長老らに」
 15. レスポンソリウム「わが眼は涙にくれぬ」
 16. オルガンのためのフーガ第11番
 17. モテット「主よ、われ御身を」
ラ・スタジオーネ・アルモニカ
セルジオ・バレストラッチ(指揮)
録音:2019年


 イタリアの作曲家アレッサンドロ・スカルラッティはオペラ、カンタータで知られ、18世紀オペラのナポリ楽派の開祖とも言われています。
 1660年パレルモ生まれ。1672年、12歳でローマへ赴き教育を受け、1679年に最初のオペラが上演されました。1684年にナポリの宮廷楽長を務め、ナポリでの18年間に40余りのオペラ、7曲のセレナータ、9曲のオラトリオ、65曲のカンタータを作曲。1702年、息子のドメニコ・スカルラッティを連れてフィレンツェ、ローマを旅し、翌年よりローマのサンタ・マリア・マッジョーレ大聖堂副指揮者となりました。1707年には楽長に任命。1725年ナポリにて没。


 ここに収録された『聖週間−聖金曜日のためのレスポンソリウム』は、2018年に発売された『聖週間−聖土曜日のためのレスポンソリウム』に続く、合唱団「ラ・スタジオーネ・アルモニカ」によるアレッサンドロ・スカルラッティの「レスポンソリウム」録音の第2弾となるもの。
 同合唱団の芸術監督セルジオ・バレストラッチは作者不明の筆写譜を、音楽的な内容を含む様々な研究を経て、18世紀初頭にアレッサンドロ・スカルラッティがトスカーナ大公のために作曲したレスポンソリウムと断定し、自ら楽譜を校訂しての世界初録音を実現しました(「レスポンソリウム」とは、日本語では「応唱」と訳されるキリスト教聖歌の曲種の一つで、独唱者(先唱者)と合唱からなり、独唱者に呼応する形で合唱が歌う歌い方が採用された聖歌のこと)。
 またこのアルバムでは、レスポンソリウムの前後と途中に、アレッサンドロ・スカルラッティ作曲になるモテットとオルガン・ソロを組み込んでコントラストを付け、実際のミサ形式を再現しています。


 ラ・スタジオーネ・アルモニカは、パドヴァのセントロ・ディ・ムジカ・アンティカのマドリガリストたちによって1991年に設立された合唱団。その芸術監督セルジオ・バレストラッチは、ルネサンスとバロック音楽の音楽学者としてだけでなく、指揮者・教師として長い経験を持っています。バロック・レパートリーのスペシャリストや、イタリアのソロ歌手と器楽演奏家の協力を得ているだけでなく、サヴァール、レオンハルト、ダントーネなどと素晴らしい演奏をしてきました。また、2009年以来リッカルド・ムーティともザルツブルク音楽祭などでも共演しています。


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19075982082
\2700→\2490
ヒレ・パール(ヴィオール)
 夢のような、魔法のような・・・「夢の中のバラッド」

 ジョン・ブロウ:「アンフィオン・アングリクス」(ラヴソング)
 作者不詳:「パッサメッツォ・アンティコ」(サルタレッロ)
 作者不詳:「アウト・オブ・ザ・ウッズ」(シェイクスピアの詩による)
 ヘンリー エクレス(アンリ・エクルス):ヴァイオリン・ソナタ ト短調RISM A/I E 203, No. 11
 作者不詳:「ぼくの愛」
 作者不詳:「パッサメッツォ・モデルノ」(サルタレッロ)
 ロバート・ジョンソン:「白百合の咲くところを見たことがありますか」
 作者不詳:「彼を待ちなさい」
 ヘンリー・パーセル:「あれは、エディンバラから2町ほど離れた先で」
 作者不詳:「ブラック・イズ・ザ・カラー・オブ・マイ・トゥルー・ラヴズ・ヘア」
 クリストファー・シンプソン:「ディヴィジョン―ヴァイオル」より「ホ短調のグラウンド」
 ゴットフリート・フィンガー:トリオ・ソナタ イ長調Op.1-3
 作者不詳:「恋人にリンゴを」
 ヘンリー・パーセル:「束の間の音楽」
 作者不詳:「遷移」
 作者不詳:「君が眼にて酒を汲めよ」
 フランシス・ピルキントン:「おやすみ愛しい妖精たち」
 作者不詳:「グリーンスリーヴズ」
ヒレ・パール(ヴィオール)
クレア・ウィルキンソン(ソプラノ)
アンドレアス・アーレント(リュート、テオルボ)
ヴェロニカ・スクプリク(ヴァイオリン)
 録音:2019年8月12-14日、ブレーメン放送スタジオ

 ヒレ・パールは、17世紀および18世紀の音楽を専門とする世界最高のヴィオール(ヴィオラ・ダ・ガンバ)奏者の1人です。
 これまで「deutsche harmonia mundi」への彼女のレコーディングは、数々の賞を受賞し、高い評価を受けています。

 そんな彼女の新作「夢の中のバラッド」は、リュート・テオルボ奏者のアンドレアス・アーレント、ソプラノのクレア・ウィルキンソン、ヴァイオリニストのヴェロニカ・スクプリクをゲストに迎え、夢のような、魔法のような、センチメンタルでしかも楽しさにあふれた、イギリス・バロック時代の作曲家による多彩な音楽を辿ります。

 ヘンリー・パーセルの師であったジョン・ブロウによる優雅な「愛の歌」で始まり、シェイクスピアの有名な「夏の夜の夢」の詩に基づく「アウト・オブ・ザ・ウッズ」、ヘンリー・パーセルの有名な「束の間の音楽」や「白百合の咲くところを見たことがありますか」、そしてロバート・ジョンソン、フランシス・ピルキントンなどの作曲家の有名な作品、そして「グリーンスリーヴズ」といった伝統的民謡のメロディもあります。
 途中には、エクレス、シンプソン、フィンガーによる弦楽器のための珍しい作品を挟みながら、イギリスなどで伝承されてきた物語や寓意のある歌が、魅力的に演奏されています。


 ここで3分ほど聴けます!

https://www.radiobremen.de/bremenzwei/musik/cd-tipps/cd-tipp1096-popup.html




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19439706502
(2CD)
\3200→\2990
コンパニア・ディ・プント
 ベートーヴェン:交響曲集(
室内アンサンブル編曲版)

 交響曲第1番ハ長調 Op.21
  (エーベルス編、2Vn, 2Va, Cb, 2Cl, 2Hr)
 交響曲第2番ニ長調 Op.36
  (リース編、2Vn, 2Va, Vc, Cb, Fl, 2Hr)
 交響曲第3番変ホ長調 Op.55「英雄」
  (エーベルス編、2Vn, Va, Fl, 2Cl, 2Hr, Cb)
コンパニア・ディ・プント(ピリオド楽器アンサンブル)
 録音:2019年9月3-9日、ケルン、ドイチュラント放送、カンマームジークザール

 ベートーヴェンの交響曲第1番、第2番、第3番『英雄』の3曲を、ベートーヴェンと同時代の2人が室内アンサンブルのための編曲した版の世界初録音が登場。
 これまでピアノ四重奏、弦楽五重奏などの小さな編成用の編曲版はありましたが、今回の新録音は、弦楽と管楽器による約9人編成用の編曲版で、サロンでの音楽愛好家のためのものと考えられています。

 第2番を編曲したフェルディナンド・リースは、ベートーヴェンのピアノ弟子であり、晩年に師の回想録「L.V.ベートーヴェンに関する覚書」を執筆したことでも知られています。ピアニストとしてキャリアをスタートし、終生にわたり作曲家としても活動。交響曲、ピアノ協奏曲、ピアノ曲、室内楽曲、オペラ、オラトリオなど、未出版作品を含め約300曲の作品を残しました。

 第1番と第3番を編曲したカール・フリードリヒ・エーベルスは、ベートーヴェンと同じ1770年生まれの作曲家、音楽教師、劇場音楽監督でした。これらの作品は1807〜1809年に出版されています。

 コンパニア・ディ・プントCompagnia di Puntoは、18世紀ボヘミアで活躍したホルン奏者・作曲家のジョヴァンニ・プントの名を冠して、2010年にケルンでヨーロッパの優秀な演奏家や音楽学校の講師らによって結成された気鋭のピリオド楽器アンサンブル。
 結成者にして、指揮者・ホルン奏者のクリスティアン・ビンデは、様々なピリオド楽器オーケストラのナチュラル・ホルン奏者を務めています。とくに近年はロセッティの知られざる作品の再演(および一部作品の楽譜の編纂と出版)を行っており、高い評価を得ているグループです。
 この録音では、3つの交響曲をより密接に照らすだけでなく、これまでにない音色と個々の楽器間の音の対話が表現されています。


 


 残念ながらベートーヴェンの動画は見つからず(会員向けだった)。
 ハイドンのディヴェルティメントが。
https://youtu.be/-pI0KMs3X7s?list=PLJiiOwjDE53enQL5JKSTpOK8Y17G6OSlu

 あ、HERNEの2012年の音楽祭みたいですね。
 「HERNE2012」をアリアCDでCDでお買い上げの方はどうぞご覧ください、彼らの演奏が一番最後に入ってます!



















4/23(木)紹介新譜
マイナー・レーベル新譜


HARMONIAMUNDI



HMM 902650
¥2800
ラッスス:Inferno〜6声と8声のモテット集 カペラ・アムステルダム
ダニエル・ロイス(指揮)
 1. Omnia tempus habent 4'27
   (6声と8声のための宗教曲集, ミュンヘン, 1585)
 2. Audi tellus 7'48
   (Sacrae cantiones, liber quartus, ヴェネツィア, 1566)
 3Ad Dominum cum tribularer 3'42
   (Cantiones sacrae sex vocum, グラーツ, 1594)
 4. Media vita in morte sumus 1'50
   (Gregorian Antiphon)
 5. Media vita in morte sumus 4'29
   (Patrocinium musices, prima pars, ミュンヘン, 1573)
 6. Circumdederunt me dolores mortis 2'49
   (Cantiones sacrae sex vocibus compositae, ミュンヘン, 1601)
 7. Libera me Domine 2'26
   (Selectissimae cantiones, ニュルンベルク, 1568)
 8. Recordare Jesu pie 2'58
   (Cantiones sacrae sex vocum, グラーツ, 1594)
 9. Deficiat in dolore vita mea 2'40
   (Cantiones sacrae sex vocum, グラーツ, 1594)
 10. Vidi calumnias 4'21
   (Cantiones sacrae sex vocum, グラーツ, 1594)
 11. O mors quam amara 4'56
   (Primus Liber concentuum sacrorum, パリ, 1564)
 12. Cum essem parvulus 4'01
   (Mottetta sex vocum typis nondum uspiam excusa, ミュンヘン, 1582)
 13. Vide homo 2'44
   (Lagrime di S.Pietro con un mottetto nel fine, ミュンヘン, 1595)

 名門カペラ・アムステルダムが真摯に歌いあげるラッススのモテット集

 ダニエル・ロイス率いるカペラ・アムステルダム最新盤は、精鋭たちから成る小編成によるラッスス作品集。
 6声および8声のためのモテットというプログラムです。ここに収められた12のモテットは、そのほとんどがラッススの晩年、ミュンヘンで活動していた時期の作にあたりますが、メランコリックさを大いに含み、また、さまざまなスタイルで書かれており、修辞学的にも深い内容を含んでいます。
 ロイス率いるカペラ・アムステルダムが、ラッススの個々の作品の様々な要素を豊かに響かせつつ、真摯に歌い上げています。

 ロイスは1990年よりカペラ・アムステルダムの音楽監督を務める傍ら、エストニア・フィルハーモニー室内合唱団(2008-2013)、RIAS 室内合唱団(1003-2006)の首席指揮者をつとめ、2015年からはローザンヌ声楽アンサンブルの首席指揮者、さらにオペラの分野でも活躍しています。まさに声楽(アンサンブル)の最高峰の指揮者として世界が認める存在です。
 




PRINTEMPS DES ARTS DE MONACO

PRI 025
¥2500
内部奏法も多用!ジョージ・クラムの"マクロコスモス"
 ジョージ・クラム(1929-):
  ピアノ曲集「マクロコスモス」第1巻&第2巻
ステファノス・トモプーロス(ピアノ)

 内部奏法も多用!現代アメリカ人作曲家の巨匠ジョージ・クラムの"マクロコスモス"

 セッション録音:2017年12月8、9日/ヤコフ・クライツベルク・ホール(モナコ)/DDD、61'11"

 1929年アメリカ生まれの現代作曲家の巨匠ジョージ・クラム。アイヴス、パウエル、ケージなどのアメリカのピアノ音楽の系譜に属しているといえるクラムの代表作「マクロコスモス」は全4巻からなるピアノ曲集で、当録音では1972年、1973年に作曲された第1巻、第2巻を収録しております。
 バルトークの「ミクロコスモス」、ドビュッシーの前奏曲第1巻、第2巻を想起させるタイトルで、それぞれ星座に基づいた24の幻想曲(各巻12曲)からなります。ピツィカート、ハーモニクス、グリッサンドなど内部奏法も多用しており、ピアノの音の可能性を最大に引き出した意欲作です。

 演奏のステファノス・トモプーロスはクセナキスのピアノ作品集の録音でも高く評価されている実力派。当演奏でも色彩豊かにして独特な「マクロコスモス」を見事に演奏しています。
 
 
PRI 019
¥2500
フーガの技法から着想を得たシェールホルンのアナモルフォーシス
 ヨハネス・シェールホルン(1962-):
  アンサンブルのためのアナモルフォーシス
   「バッハのフーガの技法に基づく8つの楽章」
リミックス・アンサンブル・カーサ・ダ・ムジカ
ペーター・ルンデル(指揮)

 フーガの技法から着想を得たドイツの現代作曲家シェールホルンのアナモルフォーシス

 セッション録音:2016年9月15-17日/カーサ・ダ・ムジカ、第2ルーム(ポルト)/DDD、46'03"

 1962年ドイツ生まれの現代作曲家ヨハネス・シェールホルンによるアンサンブルのためのアナモルフォーシス「バッハのフーガの技法に基づく8つの楽章」を、ポルトを拠点に活躍するリミックス・アンサンブル・カーサ・ダ・ムジカが録音しました。

 フーガの技法はバッハ晩年に作曲された未完の作品。卓越した対位法の技術を駆使し、単純な主題を入念かつ複雑に組み合わせることによって究極の構築性を具現化したこの傑作から着想を得たシェーンホルンが2001年から2004年まで時間をかけ練り上げました。弦楽器、管楽器に加えてピアノ、アコーディオンも登場するこの作品では楽章ごとに変容していく独自の世界が描かれます。
 
 
PRI 023
¥2500

スルンカ、フィリデイ、ラスカーノの管弦楽曲3篇!
 (1) ミロフラフ・スルンカ(1975-):「Move 03」〜オーケストラのための
 (2)フランチェスコ・フィリディ(1973-):
   「Sullssere Angeli」〜独奏フルートとオーケストラのための
 (3)ラモン・ラスカーノ(1968-):「Hondar」〜オーケストラのための

(2)マリオ・カローリ(フルート)
モンテカルロ・フィルハーモニー管弦楽団
ピエール=アンドレ・ヴァラド(指揮)

 2017年モンテカルロ春の芸術祭で初演されたスルンカ、フィリデイ、ラスカーノの管弦楽曲3篇!

 セッション録音:2017年7月7&8日/ヤコフ・クライツベルク・ホール(モナコ)/DDD、61'20"

 2017年4月、モンテカルロ春の芸術祭で初演された現代作曲家スルンカ、フィリデイ、ラスカーノのオーケストラ作品3篇を同年7月にセッション録音しました。

 1975年チェコ生まれのミロスラフ・スルンカの「Move 03」は色彩感豊かなオーケストレーションが魅力。1973年イタリア生まれのフランチェスコ・フィリディの「Sullssere Angeli」はフルートとオーケストラための作品。
 通常の演奏法から脱却し、新たなドラマトゥルギーを生み出しております。
 ラモン・ラスカーノは1968年バスク地方サン・セバスティアン生まれ。パリ国立音楽院でジュラール・グリゼーに、その後はメシアンの高弟に師事しており、色彩的かつ不思議な音響効果をうむ作品を数多く作曲しています。現代音楽ながらその美しい音楽が特徴です。

 指揮のピエール=アンドレ・ヴァラドは1959年、フランスのコレーズ生まれ。1991年にアンサンブル・クールシルキュイを創設し、2008年1月まで音楽監督をつとめました。
 また、2009年から2014年までアテラス・シンフォニエッタ・コペンハーゲンの首席指揮者を、2013年からはアンサンブル・オルケストラル・コンタンポランの首席客演指揮者をつとめており、現代作曲家の委嘱作品を数多く演奏しております。
 




SUPRAPHON


SU 4278
¥2700
「ヤコビデスの写本〜17世紀プラハのリュート音楽」
 (1)ステファン・ラウレンティウス・ヤコビデス:
  Praeambulum/Imbric. Galliarda/Ich ging einmal spatziren. Allemanda/Paduana/
  Prenons garde mignon/Frisch auff mein liebes tochter/Passamezzo antico/
  Saltarello/Praeludium Salomon/Courante/'Saltarella'/Die Soldaten sindt aller Ehren werdt/
  Galliarda/Tantz/Saltarella/Fantasia
 (2)ヤコブ・ルニャール?:Coelestium
 (3)ヤコブ・ルニャール?:
  Jesu tu nobis influas/Passamezzo moderno/Saltarello/Praeludium/P aduana Hispanica
 (4)ヤコブ・ルニャール:Jungfrau euer Wankelmut
 (5)ヤコブ・ルニャール:Lieb mich als ich dich
 (6)ヤコブ・ルニャール:
  Ohn' dich mus ich mich aller Freuden massen/Tantz/Tantz Herr von Teltz/
  Ungerischen Tantz/Sarabanda Maris
 (7)ミヒャエル・プレトリウス:Bransle simple
 (8)ミヒャエル・プレトリウス:
  Bransle gay/Entree de Luth/Coranta/Orlandi/Coranta/Coranta/Coranta/
  Coranta/Praeludium/Je scai felici/La bergere/Hoscana/O Nachbar Roland
 (9)ジョン・ダウランド:My Lord Willoughby's Welcome Home
 (10)エヌモン・ゴーティエ?:Sarabanda de Gautier
 (11)ステファン・ラウレンティウス・ヤコビデス:Praeambulum
 (12)ジャン・プランソン:La Rousee du joly mois de may
  ヤン・チシュマル(リュート、テオルボ、バロックギター、オルファリオン)、
  ルネサンス・フルート・コンソート、ボヘミアン・リュート・オーケストラ、
  エリシュカ・テサロヴァー(声)、マグダ・ ウフリージョヴァー(ヴィオラ・ダ・ガンバ)

 リュートの名手ヤン・チシュマルが様々な楽器を用いて演奏。17世紀プラハ、リュート音楽全盛期の作品を変遷した「ヤコビデスの写本」を世界初録音。

 セッション録音:2019年11月11、18、21、25、28日/ドモヴィナ・スタジオ(プラハ)/DDD、60'31"

 リュート音楽は、16世紀から17 世紀にかけてヨーロッパの貴族また町人の間で最も人気がありました。この時代にプラハに宮廷を構え神聖ローマ帝国皇帝として君臨したのが有名なハプスブルク家のルドルフ2世です。
 当アルバムではリュート用に書かれた「ヤコビデスの写本」に収められた世界初録音を含む作品集です。

 「ヤコビデスの写本」は才能豊かな学生により変遷されたとされ、その写本には歌のイントネーション、踊り方なども記されており、ドイツ、イングランド、フランス、イタリア、ポーランドのポリフォニックな世俗的そして神聖な曲が収められています。
 その中にはルドルフ2世の宮廷でカペルマイスターを務めた声楽家ヤコブ・ルニャール(1540-1599)の作品もあります。
 ルニャールは声楽家として活躍する一方、37 曲のミサ曲と195曲のモテット、受難曲を出版した多作曲家としても知られ、歌謡性に満ちた作品は当時人気を博しました。
 この他、この写本にはプロテスタントの賛美歌の発展に重要な人物であるドイツの作曲家ミヒャエル・プレトリウス、17 世紀フランスリュート楽派における巨匠の一人エヌモン・ゴーティエ、フランスの作曲家ジャン・プランソン、そしてイングランドの巨匠ジョン・ダウランドが作曲した「ウィロビー卿の歓迎(My Lord Willoughby' s Welcome Home)」が収められております。

 演奏はコレギウム1704のメンバーとしても活躍する実力派リュート奏者ヤン・チシュマルです。チシュマルはリュート、テオルボ、バロックギターのほかに17世紀イギリスで生まれたオルファリオン(金属弦は複弦でリュートと同様に調弦され音はチェンバロに似ている)も演奏。チシュマルが気心の知れた音楽家とともにリュート音楽全盛の時代にいざないます。
 




BMC



BMCCD 293
(2CD)
【旧譜】
特別価格¥3600

ルージチコヴァー門下の名女流
 ボルバーラ・ドボジのJ.S.バッハ第2巻!

  J.S.バッハ:平均律クラヴィーア曲集第2巻 BWV.870-893

ボルバーラ・ドボジ(ハープシコード)

 ルージチコヴァー門下の名女流。ボルバーラ・ドボジのJ.S.バッハ第2巻!

 チェコのブラチスラヴァ音楽院とプラハ芸術アカデミーで同国を代表するチェンバリストであり名教師ズザナ・ルージチコヴァーに師事し、1983年のブルージュ国際チェンバロ・コンクールでの入賞。
 ザルツブルクのモーツァルテウム音楽院ではヨハン・ゾンライトナーやニコラウス・アーノンクールの薫陶を受けたハンガリーの名女流チェンバリスト、ボルバーラ・ドボジによる前作「第1巻」(BMCCD 275)に続く、「平均律クラヴィーア曲集第2巻」が登場!

 今回の「第2巻」での使用楽器は、ドイツの名工ユルゲン・アンマーの急逝により未完成となってしまったものをチェコの3名の鍵盤楽器製作者たちが弾き継ぎ、2018年に完成した「ヨハン・ハインリッヒ・ハラス1706年頃製作」のレプリカ・モデルです。
 東ヨーロッパにおける古楽演奏の飛躍、充実ぶりの一端を教えてくれる優れたバッハ・アルバムであると同時に、名工ユルゲン・アムナーへのオマージュ・アルバムともなっています。

 ※録音:2018年9月、フェニックス・スタジオ(ディオスド、ハンガリー)

 
 
 

BMCCD 251
【旧譜】
¥2500
オリエンタル・ルーメン 〜 東方の光Vol.3 聖エフレム男声合唱団
タマーシュ・ブブノー(指揮)
 グリンカ:ケルビム賛歌/
 伝承曲:聖ペテロの哀歌/
 即興曲:復活祭の鐘の祈り/
 伝承曲:キリストは蘇り/
 伝承曲:フォーク・フルートのための間奏曲/
 ブブノー:聖歌127番/
 ルヴォウスキー:主よ、憐れみたまえ/
 チェスノコフ:私たちはあなたに歌い/
 コール:後奏曲/
 スヴィリードフ:気高い愛/伝承曲:鐘の祈り/
 セミョーノフ:我らが主、おおイエスよ、あなたが生まれ/
 ルドケヴィッチ:すばらしい出来事/
 セミョーノフ編曲:天と地/
 フィリップ:クリスマスの鐘の祈り/
 チェスノコフ:永遠の前の集会/
 ブブノー:鐘のお告げ/
 クリコヴォ:東方三博士が来訪/
 ブブノー編曲:少女/
 フィリップ編曲:聞かれよ、鐘が/
 ジボロフ:キリストの降誕


 2002年にハンガリーの合唱指揮者、タマーシュ・ブブノーによって創設され、ギリシャやロシア、ハンガリーのビザンチン聖歌のスペシャリスト集団として高い評価を受けている聖エフレム男声合唱団の「東方の光」シリーズ第3巻。
 シリアやブルガリア、ロシア、ウクライナにおける伝統的なクリスマスのキャロルやグリンカ、スヴィリードフなどの作品を集めたプログラムを、男声合唱の純度の高いハーモニーが厳かに歌います。
 ※録音:2015年−2016年、ブダペスト(ハンガリー)
 

 

BMCCD 258
【旧譜】
¥2500
ファラーゴ:ダストボールの歌と踊り
 ダストボールの歌と踊り
 アッティラ・ジョジェフの詩による歌曲集
 冷えていませんか?
聖エフレム四重唱団
カタリン・カロリー(メゾ・ソプラノ)
イシュトヴァーン・ケレック(ヴァイオリン)
ベラ・ファラーゴ(ピアノ)
ガヤン・ウッテヤク・マンダール・アンサンブル

 1961年、ハンガリー西部のカポシュバール出身の作曲家でありピアニスト、タブラ奏者であるベラ・ファラーゴの作品集。
 室内オペラ「メタモルフォ―ジス」からの抜粋で構成された「ダストボールの歌と踊り」をメインとするプログラムは、1986年から2009年の約25年の間に作曲された作品によって構成されています。

 ※録音:19861年−2017年、ブダペスト(ハンガリー)
 



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CHANDOS



CHAN 20128
¥2500→\2290
ジャン=エフラム・バヴゼ
 ベートーヴェン・コネクション
   〜同時代の作曲家ヴェルフル、クレメンティ、フンメル、ドゥシークのピアノ・ソナタ集

 ヨーゼフ・ヴェルフル(1773−1812):ピアノ・ソナタ ホ長調 Op.33-3
 ムツィオ・クレメンティ(1752−1832):ピアノ・ソナタ イ長調 Op.50-1
 ヨハン・ネポムク・フンメル(778−1837):ピアノ・ソナタ第3番 ヘ短調 Op.20
 ヤン・ラディスラフ・ドゥシーク(1760−1812):
  ピアノ・ソナタ 嬰ヘ短調 Op.61, C211
   《プロイセンのルイ・フェルディナント王子の死に寄せる悲歌》/
 ボーナス・トラック 〜
  ミュージカル・イラストレーションズ(ベートーヴェン等のソナタとの類似点)
ジャン=エフラム・バヴゼ
 (ピアノ/Yamaha CFX)

 楽聖と同時代のピアノ・ソナタ集!

 ☆ジャン=エフラム・バヴゼが贈るベートーヴェン生誕250周年記念アルバム!
 ☆ベートーヴェンと同時代の作曲家、ヴェルフル、クレメンティ、フンメル、ドゥシークのピアノ・ソナタ集!

 Chandos(シャンドス)のリーディング・ピアニストの一人として、ドビュッシー、ハイドン、モーツァルト、そしてベートーヴェンのまとまったレコーディングをリリースしてきたジャン=エフラム・バヴゼ。
 2008年から2016年にかけて、すでにベートーヴェンのピアノ・ソナタ全集を完成させているバヴゼが、ベートーヴェンの生誕250周年記念アルバムとして選んだのは、ヴェルフル、クレメンティ、フンメル、ドゥシーク(ドゥセック)ら、ベートーヴェンと同世代でベートーヴェンのことをよく知り交流もあった4人の作曲家たちのソナタ集。

 バヴゼ自身のコメントでは「ベートーヴェンは砂漠に孤立して立つ岩ではなく、ヒマラヤ山脈のようにクレメンティ、フンメル、ドゥシーク、ヴェルフルなど大きな山に囲まれてそびえ立つ」と語られており、ボーナス・トラックの「ミュージカル・イラストレーションズ」では、それぞれの作品やベートーヴェンとの類似点が比較されるなど、非常に興味深いプログラムとなっています。

 ※録音:2019年12月17日−19日、ポットン・ホール(サフォーク)

 
 
 


CHSA 5258
(2SACD HYBRID)
¥5700
アンドルー・デイヴィス&トロント響!マスネの「タイス」全曲!
 マスネ:歌劇 《タイス》
  アンドルー・デイヴィス(指揮)、トロント交響楽団、トロント・メンデルスゾーン合唱団、
  ジョシュア・ホプキンス(バリトン/アタナエル)/アンドルー・ステイプルズ(テノール/ニシアス)/
  ネイサン・バーグ(バス・バリトン/パレモン)/ニール・アロノフ(バリトン/召使)/
  エリン・ウォール(ソプラノ/タイス)/リヴ・レッドパス(ソプラノ/クロビル)/
  アンドレア・ルートヴィヒ(メゾ・ソプラノ/ミルタル)/
  エミリア・ボテヴァ(メゾ・ソプラノ/アルビーヌ)/ステイシー・タッパン(ソプラノ/ラ・シャルムーズ)

 アンドルー・デイヴィス&トロント響!SACDハイブリッド盤!マスネの「タイス」全曲!

 ☆名匠アンドルー・デイヴィスとトロント交響楽団によるマスネの「タイス」全曲!
 ☆エリン・ウォール、ジョシュア・ホプキンスらカナダの名歌手による歌唱、Chandosによる高品質SACDハイブリッド録音にも注目!

 40年以上のキャリアで、BBC交響楽団、グラインドボーン音楽祭、トロント交響楽団の主要ポストを歴任し、現在はメルボルン交響楽団とリリック・オペラ・オヴ・ザ・シカゴの首席指揮者を務めるイギリスの名匠アンドルー・デイヴィス。
 現在は、ピーター・ウンジャンとグスターボ・ヒメノの間を繋ぐ"暫定芸術監督"(Interim Artistic Director)というポストに就くアンドルー・デイヴィスとトロント交響楽団の新録音は、「タイスの瞑想曲」でも知られるジュール・マスネの抒情喜劇(Comedie lyrique)「タイス」の全曲録音。
 エリン・ウォールやジョシュア・ホプキンスといったカナダの名歌手たちを中心にした配役で、エディンバラ音楽祭やメルボルンの公演でも絶賛されてきたデイヴィス&トロント響の「タイス」を、優秀録音として定評のあるChandosのSACDサラウンド・サウンドでお贈りします。

 ※録音:2019年11月4日−9日、ロイ・トムソン・ホール(トロント、カナダ)

 
 
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CHAN 20172
¥2500→\2290
タタールスタン共和国出身
 アイラット・イシュムラトフ第2弾!
イシュムラトフ:交響曲 《古代の砦の遺跡にて》

 序曲 《青春(Youth)》 Op.50
 序曲 《マースレニッツァ(Maslenitsa)》 Op.36
 交響曲 イ短調
  《古代の砦の遺跡にて(On the Ruins of an Ancient Fort)》
   Op.55 (全曲世界初録音)
ジャン=フィリップ・トランブレ(指揮)
フランコフォニー管弦楽団

 

 ☆クレズマー・クラリネット奏者でもある、アイラット・イシュムラトフの作品集第2弾!
 ☆2017年に初演された交響曲と、2つの演奏会用序曲。全曲世界初録音!

 アイラット・イシュムラトフ(b.1973)は、タタールスタン共和国出身の若きロシア系カナダ人作曲家。モントリオールのクレズマー・バンド「Kleztory」のクラリネット奏者や指揮者、教育者としても活動しています。 
 ショスタコーヴィチ、プロコフィエフ、ムソルグスキー、ラフマニノフ、チャイコフスキーらの影響を受け、その豊かな音楽遺産を進化させてきたというイシュムラトフの管弦楽作品集。

 エフゲニー・ブシュコフ指揮ベラルーシ国立室内管弦楽団によって録音された第1巻(CHAN 20141)に続く第2巻は、カナダの若手有力指揮者ジャン=フィリップ・トランブレと、トランブレが2001年に設立したフランコフォニー管弦楽団が2017年に初演された交響曲「古代の砦の遺跡にて(On the Ruins of an Ancient Fort)」と、2つの演奏会用序曲を演奏。
 「Youth」は、フランコフォニー管の創設15周年記念として2016年に作曲された祝祭的な序曲。3曲とも世界初録音で、ドラマティックなオーケストラのサウンド、大胆な色彩で描写的に描かれたイシュムラトフの魅力が満載です。

 ※録音:2019年8月5日−8日、オスカー・ピーターソン・コンサート・ホール(モントリオール、カナダ)


 下記アルバムに登場する コンチェルト・グロッソ第1番 Op.28 が少し聴ける。
 こんな優しい音楽。
https://youtu.be/SbNszQx_yE8

 こういった曲がこれからのクラシック作品の主流になるのかも。


アイラット・イシュムラトフの作品集第1弾!


CHAN 20141
¥2500→\2290
イシュムラトフ:弦楽作品集
 コンチェルト・グロッソ第1番 Op.28
 3つのロマンス Op.22(ハープを伴うヴィオラと弦楽のための)
 八重奏曲 Op.56 《未知の女の手紙》
  (作曲者自身の編曲による弦楽オーケストラ版)
 (全曲世界初録音)
エルヴィラ・ミスバホヴァ(ヴィオラ)
エフゲニー・ブシュコフ(指揮)
ベラルーシ国立室内管弦楽団

 東欧音楽、クレズマー愛好家要注目!アイラット・イシュムラトフの弦楽作品集

 ☆クレズマー・クラリネット奏者、アイラット・イシュムラトフの弦楽作品集!
 ☆東欧音楽、クレズマー愛好家要注目!

 アイラット・イシュムラトフ(b.1973)は、タタールスタン共和国出身のロシア系カナダ人作曲家。モントリオールのクレズマー・バンド「Kleztory」のクラリネット奏者、作編曲家としても活動。 
 ショスタコーヴィチ、プロコフィエフ、ムソルグスキー、ラフマニノフ、チャイコフスキーらの影響を受け、その豊かな音楽遺産を進化させてきたというイシュムラトフの3つの弦楽作品集。

 「未知の女の手紙(Letter from an Unknown Woman)」は、オーストリアの作家、シュテファン・ツヴァイクが書いた同名の小説(『忘れじの面影』や『見知らぬ女からの手紙』のタイトルでも映画化されている作品)からインスピレーションを受け、2017年に作曲、2018年に初演された八重奏曲。
 このアルバムでは、2019年3月にエフゲニー・ブシュコフ指揮ベラルーシ国立室内管弦楽団によって初演された弦楽オーケストラ・バージョンで収録。
 クレズマーや東欧、旧ソ連圏の音楽愛好家は要注目です!

  ※録音:2018年11月18日−20日、"Verhni Gorod" コンサート・ホール(ミンスク、ベラルーシ)



 
 


CHAN 20185
(2CD)
特別価格 ¥2500
ベスト・オヴ・タスミン・リトル
 CD1 〜
  ウォルトン:ヴァイオリン協奏曲
   〔エドワード・ガードナー(指揮)、BBC交響楽団〕
  エルガー:ヴァイオリン協奏曲より 第2楽章
   〔アンドルー・デイヴィス(指揮)、ロイヤル・スコティッシュ・ナショナル管弦楽団〕
  ブリテン:ヴァイオリン協奏曲 Op.15〔エドワード・ガードナー(指揮)、BBCフィルハーモニック〕
 CD2 〜
  ヴィヴァルディ:ヴァイオリン協奏曲ホ長調 Op.8-1, RV269 《春》
   〔タスミン・リトル(ソリスト&指揮)、BBC交響楽団
  ウィリアム・ロイド・ウェバー:イーストウェルの庭園(世界初録音)
   〔ピアーズ・レーン(ピアノ)〕
  ヴォーン・ウィリアムズ:揚げひばり
   〔アンドルー・デイヴィス(指揮)、BBCフィルハーモニック〕
  ブラームス:ヴァイオリン・ソナタ第1番ト長調 Op.78より 第1楽章〔ピアーズ・レーン(ピアノ)〕
  エルガー:
   夜の歌 Op.15-2(ロジャー・ターナーによるヴァイオリンと管弦楽のための編曲版/世界初録音)、
   愛の挨拶 Op.12(ロジャー・ターナーによるヴァイオリンと管弦楽のための編曲版/世界初録音)
    〔アンドルー・デイヴィス(指揮)、BBCフィルハーモニック〕
  ビーチ:ロマンス イ長調〔ジョン・レネハン(ピアノ)〕
  シューベルト:アダージョ 変ホ長調 Op.post.148, D.897 《ノットゥルノ》
   〔ティム・ヒュー(チェロ)、ピアーズ・レーン(ピアノ)〕
  ショスタコーヴィチ:「馬あぶ」 Op.97aより ロマンス
   (コンスタンティン・フォルトゥナトフによるヴァイオリンとピアノのための編曲版)〔ピアーズ・レーン(ピアノ)〕
  ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ第5番 ヘ長調 Op.24 《春》より 第1楽章〔マーティン・ロスコー(ピアノ)〕
  モンティ:チャールダーシュ(タスミン・リトル&ジョン・レネハンによる編曲)〔ジョン・レネハン(ピアノ)〕
   タスミン・リトル(ヴァイオリン)、エドワード・ガードナー(指揮)、アンドルー・デイヴィス(指揮)、
   ピアーズ・レーン(ピアノ)、ジョン・レネハン(ピアノ)、マーティン・ロスコー(ピアノ)、他

 タスミン・リトル 2枚組ベスト盤!

 ☆コンサート・プラットフォームからの引退が発表された女帝タスミン・リトル!
 ☆Chandosの専属アーティストとして築いてきた栄光のベスト・レコーディング集!

 近代イギリスのヴァイオリン作品や知られざる作品のスペシャリストであり、英国を代表するヴァイオリニストとして活動してきたタスミン・リトル。2020年夏以降はコンサート・プラットフォームから離れ、教育や演奏以外の活動に専念することが発表され、演奏活動からの引退が惜しまれているタスミン・リトルの、これまでのパフォーマーとしての偉大なキャリアを祝うベスト・アルバム。
 2010年からChandosの専属アーティストとして活動し、数々の名録音を生み出してきたアルバムの中から、ディスク1はリトルの代名詞とも言えるようなウォルトン、ブリテン、エルガーの協奏曲(エルガーは抜粋)、ディスク2はヴィヴァルディからブラームスを経てショスタコーヴィチまでの幅広いレパートリーで、タスミン・リトルの輝かしい至芸をまとめています。(ショスタコーヴィチの「ロマンス」とモンティの「チャールダーシュ」はワーナー音源からの再録です。)
 




AAM RECORDS


AAM-8
¥2600

フランシスコ・ヴァルス(1671頃-1747):ミサ・レガリス
 1. ヴァルス:ミサ・レガリス I.キリエ
 2. ヴァルス:ミサ・レガリス II.グローリア
 3. フランシスコ・コレア・デ・アラウホ(1584頃-1654):
  第2旋法によるティエントとディスクルソ (FO2 『オルガンの技法』より 1626)
 4. ヴァルス:ミサ・レガリス III.クレド
 5. フアン・バウティスタ・ホセ・カバニリェス(1644-1712):
  第1旋法によるティエント・デ・ファルサス(WSC 161, in M729『オルガンのための音楽集』より1600年代後半)
 6. ヴァルス:ミサ・レガリス IV.サンクトゥス
 7. フランシスコ・コレア・デ・アラウホ:
  第7旋法による分割ストップのためのティエント (FO29 『オルガンの技法』より 1626)
 8. ヴァルス:ミサ・レガリス V.アニュス・デイ

  キーブル・カレッジ合唱団、アカデミー・オブ・エンシェント・ミュージック
  ジョセフ・クラウチ(バス・ヴァイオリン)、インガ・クラウケ(ドゥルシアン)、
  エドワード・ヒギンボトム(オルガン - 通奏低音)、マシュー・マーティン(指揮&オルガン - ソロ)

 録音2018年12月6日 Chapel of KebleCollege, Oxford, UK - 1,2,4,6,8、2019年7月9日 Chapel of St. John'sCollege, Oxford, UK - 3,5,7

 スペインは16世紀にはイタリアと豊かな音楽交流を持ち、その恩恵を受けていましたが、17世紀になる頃にはその影響が薄れ、独自の音楽文化を確立していきます。
 ルネサンス期には多くの作曲家が知られていますが、バロック期の作曲家については、現在もあまり知られていません。このアルバムでは17世紀後半から18世紀にかけて教会音楽の分野で活躍したフランシスコ・ヴァルスのミサ曲と、同時期の2人の作曲家アラウホとカバニリェスによるオルガン作品を紹介しています。ヴァルスは、1702年に発表された「ミサ・スカラ・アレティーナ」の斬新な音楽語法がわずかに知られる作曲家。
 この「ミサ・レガリス」も宗教曲でありながら、当時の君主を称えており、冒頭のキリエから豊かな対位法を駆使した壮麗な音楽が展開されます。
 間に挟まれたオルガン曲「ティエント」は、15世紀に生まれたスペイン特有のジャンル。作曲家によってさまざまな工夫が凝らされた曲が書かれており、その違いを楽しむことができます。
 




CAPRICCIO



C5405
(2CD)
¥3100
ヘンツェ(1926-2012): 歌劇《ホンブルクの公子》
 ヘンツェ歌劇《ホンブルクの公子》(1960)全3幕のドイツ語によるオペラ
  フリードリヒ・ヴィルヘルム:ブランデンブルク選帝侯 - ステファン・マルギータ(テノール)、
  その妻 - ヘレーネ・シュナイダーマン(メゾ・ソプラノ)、
  オラニエ公女ナターリエ:フリードリヒの姪 - ヴェラ=ロッテ・ベッカー(ソプラノ)、
  ホンブルクの公子フリードリヒ・アルトゥール - ロビン・アダムス(バリトン)、
  デルフリンク陸軍元帥 - ミヒャエル・エベッケ(バリトン)、
  コトヴィッツ大佐 - フリーデマン・レーリヒ(バス)、ホーエンツォレルン伯爵 - モーリツ・カレンベルク(テノール)
  コルネリウス・マイスター(指揮)シュトゥットガルト州立管弦楽団

 原作:ハインリヒ・フォン・クライスト/台本:インゲボルク・バッハマン 1991年改訂版
 録音 2019年3月 シュトゥットガルト歌劇場

 現代オペラの古典ともいえるヘンツェの『ホンブルクの公子』はハインリヒ・フォン・クライストの原作による全3幕の作品で、個人の決断と法の判断との齟齬という今日にも通じる重いテーマを扱う作品です。
 ヘンツェは「私の音楽から何か新しいものを生み出すことが出来る言葉を探していた時に、友人のクライストによる"ホンブルクの公子"に行き着いた。彼をおいて他に誰があれほどのリブレットを書くことができただろう。
 個人の決断とレゾン・デタ(国家の存在理由)の間の軋轢と、法と秩序の問題、支配当局の絶大な力の前に震える人間というテーマは、すべて今日でも起こり得ることであり、千年か二千年前にも起こり得たことだろう。
 ここ数年における私の多くの努力は、このドラマを通して新しいポイント、つまり慣例にとらわれない新しいポリフォニーに到達した」と語りました。
 現代物を得意とする実力派の歌手たちと、1980年生まれで、2018年からシュトゥットガルト州立歌劇場の音楽監督に就任したコルネリウス・マイスターの指揮による演奏です。
 マイスターは2017年から20年3月まで読売日本交響楽団で首席客演指揮者を務めており、日本でも馴染深い存在。シュトゥットガルトでも意欲的なプログラムを取り入れ話題となっています。

 
 
 
C5378
¥2600
モートン・フェルドマン(1926-1987):コプトの光/弦楽四重奏と管弦楽
 1.コプトの光 〜管弦楽のための(ビル・コレランに)(1986)
 2.弦楽四重奏と管弦楽(1973)
  〜2つのヴァイオリン、ヴィオラ、チェロとオーケストラのための
アルディッティ四重奏団 - 2
ミヒャエル・ボーダー(指揮) - 1
エミリオ・ポマリコ(指揮) - 2
ウィーン放送交響楽団

 録音 2018年9月22-23日 World Conference Center ボン - 1、2010年11月5日 Konzerthaus ウィーン - 2

 20世紀アメリカにおける現代音楽のアヴァンギャルド・ムーヴメントを、ジョン・ケージやクリスチャン・ウォルフ、アール・ブラウンらと共に牽引したモートン・フェルドマン。特に1950年代以降に親しくなったジョン・ケージとの出会いは決定的で、互いに刺激しあい、伝統的な作曲技法から離れ、図形楽譜の使用や様々な新しいテクニックにより世界的な潮流を生み出しました。その音は、まるでニューヨーク発の瞑想的な音の魔法というべきものでした。
 収録曲の「コプトの光」は最晩年の作品で、パリのルーヴル美術館で出会ったキリスト教の一派であるコプト教の織物からインスパイアされた曲。
 それまでのフェルドマンの音楽からすると、かなり短い演奏時間と緻密な曲想が特徴的です。
 
 「弦楽四重奏と管弦楽」は、1973年当時バッファロー・フィルの首席指揮者であったマイケル・ティルソン・トーマスからの委嘱作品でした。楽器の特徴を活かし、偶然性を大事に作曲するフェルドマンらしさが表れた楽曲です。
 




ES−DUR


ES-2079
¥2800
An die Unsterbliche Geliebte 不滅の恋人へ
 ベートーヴェン(1770-1827):ピアノ作品集
  1. アンダンテ・ファヴォリ WoO 57
  2-7. 6つのバガテル Op.126
 ピアノ・ソナタ 第29番 変ロ長調「ハンマークラヴィーア」
  8. Allegro/9. Scherzo assai vivace/
  10. Adagio sostenuto/11. Largo - Allegro risoluto
フローリアン・ハイニシュ(ピアノ)

 録音 2019年11月11-14日 Sendesaal, Bremen

 「ベートーヴェンによる音楽の言葉は、現代でも通用する表現であり、ほとんどの人が理解できるものです。」と語るピアニスト、フローリアン・ハイニッシュ。
 このアルバムはベートーヴェンの生誕250年を記念して作られた1枚で、謎の多いベートーヴェンの「不滅の恋人」を巡っての作品を収録しています。
 書かれた日もわからないベートーヴェンの肉筆による手紙の宛先については数多くの議論が絶えませんが、ハイニッシュはこのCDに収録した曲目を示すことで主観的、直感的な答えを出しています。
 「アンダンテ・ファヴォリ」の冒頭部は「ヨゼフィーネ、ヨゼフィーネ」と語り掛けているように聞こえ、この特徴的なリズムは「6つのバガテル」第6番や「ハンマークラヴィーア」にも表れると独自の理論を展開するハイニッシュの説得力ある演奏をお楽しみください。
 




ORCHID CLASSICS


ORC100131
¥2400
アリオン-スラヴ精神の旅
 ロシア、チェコの歌曲
ナタリア・ロマニウ(ソプラノ)
ラダ・ヴァレショヴァー(ピアノ)

  リムスキー=コルサコフ(1844-1908):
   1. Gornimi tikho letela dusha nebesami 魂はやわらかく天に舞う Op.27No.1
   2. Nimfa ニンフ Op.56 No.13. Son v letnuyu noch 夏の夜の夢 Op.56 No.2
  ドヴォルザーク(1841-1904): 愛の歌 Op.83
   4. I O, nasi lasce nekvete おお、私たちの愛は幸せではない
   5. II V tak mnohem srdci mrtvo jest 死は多くの人の心をとらえる
   6. III Kol domu se ted' potacim あの人の家のあたりをさまよい
   7. IV Ja vim, ze v sladke nadeji 私は甘いあこがれにひたることを知っている
   8. V Nad krajem vevodi lehky spanek この地にさわやかな西風が吹き
   9. VI Zde v lese u potoka せせらぎに沿った森で
   10. VII V te sladke moci oci tvych おまえの優しい眼差しに魅せられて
   11. VIII O, duse draha, jedinka おお、ただ一人のいとしい人よ
  チャイコフスキー(1840-1893):
   12. Nam zviozdi krotkie siali 星はおだやかに私たちを照らし Op.60 No.12
   13. Den li tsarit 星の輝きが満ち、夜の静けさが広がっても Op.47 No.6
   14. Otchevo なぜ? Op.6 No.5
  ラフマニノフ(1873-1943):
   15. Oh never sing to me again 美しい人よ、私のために歌わないで Op.4No.4/
   16. The Harvest of Sorrow ああ、私の畑よ Op.4 No.5/
   17. How fair this spot ここは素晴らしい場所 Op.21 No.7/
   18. Spring Waters 春の洪水 Op.14 No.11/19. Arion アリオン Op.34 No.5
  ヤナーチェク(1854-1928):
   20. Laska 愛/21. Stalost 安定/22. Rozmaryn ローズマリー/23. Muzikanti 音楽家たち
  ノヴァーク(1870-1949): The Fairytale of the Heart 心のおとぎ話Op.8
   24. I Pisen melancholicka 憂鬱な歌/25. II Zda neni snem これは夢?/
   26. III Vecer 夕べ/27. IV Podzimni nalada 秋の雰囲気/28. V Az prejde den 一日が終わるとき


 録音 2019年8月12-14日,11月19-20日 ポットン・ホール、サフォーク、イングランド

 ウェールズ出身のソプラノ、ナタリア・ロマニウがスラヴの旅へ誘います。
 彼女は自らのルーツであるウクライナとその周辺の作曲家から美しい歌曲を選び、ウクライナに住む祖父に捧げるアルバムに仕上げました。
 中心となるのはドヴォルザークの「愛の歌」。これは弦楽四重奏曲「糸杉」のオリジナルであり、若きドヴォルザークの手痛い失恋から生まれた甘く、郷愁に溢れた旋律を持つ作品です。
 ここでは民謡を巧みに用いたドヴォルザークの音楽語法がヤナーチェクに影響を与え、ヤナーチェクが魅了されたモラヴィア民謡はノヴァークに影響を与えるなど、チェコの伝統が継承されていく様子を目の当たりにできます。
 またロシアの歌曲からは、神秘的かつオペラティックなリムスキー=コルサコフ、情熱に満ちたチャイコフスキー、精巧な仕上がりを見せるラフマニノフが選ばれています。
  



<マイナー・レーベル歴史的録音・旧録音>

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CALLIOPE

CAL 1210
¥2600→\2390
アニー・ダルコとアンドレ・ナヴァラ
 ショパン:ワルツ集&チェロ・ソナタ

 ワルツ第1番変ホ長調 Op.18《華麗なる大円舞曲》/
 ワルツ第3番イ短調 Op.34-2《華麗なる円舞曲》/
 ワルツ第8番変イ長調 Op.64-3/ワルツ第4番ヘ長調 Op.34-3《華麗なる円舞曲》/
 ワルツ第7番嬰ハ短調 Op.64-2/ワルツ第10番ロ短調 Op.69-2/
 ワルツ第14番ホ短調 Op.posthume/ワルツ第9番変イ長調 Op.69-1《別れ》/
 ワルツ第2番変イ長調 Op.34-1《華麗なる円舞曲》/
 ワルツ第12番ヘ短調 Op.70-2/ワルツ第6番変ニ長調 Op.64-1《小犬》/
 ワルツ第13番変ニ長調 Op.70-3/ワルツ第11番変ト長調 Op.70-1/
 ワルツ第5番変イ長調 Op.42《大円舞曲》/
 チェロ・ソナタ ト短調 Op.65*
アニー・ダルコ(ピアノ/ベーゼンドルファー)
アンドレ・ナヴァラ(チェロ)*
エリカ・キルヒャー(ピアノ)*

 アニー・ダルコとアンドレ・ナヴァラのショパン!録音は名エンジニア、ジョルジュ・キッセルホフが担当!

 アニー・ダルコとアンドレ・ナヴァラの「オールド・カリオペ音源」からの貴重なショパン・プログラム!
 14歳の若さでパリ音楽院に入学し、20世紀前半のフランスを代表する女流ピアニストであり教育者、マルグリット・ロンに師事したマルセイユ出身の名女流ピアニスト、アニー・ダルコ(1920−1998)がベーゼンドルファーで奏でたショパンの薫り高き「15曲のワルツ」。独特の間合い、フレージング、陰影に富んだ豊かな表情は流石の一言です。

 対する「チェロ・ソナタ」は、フレンチ・チェロ・スクールの系譜に連なる20世紀の巨匠アンドレ・ナヴァラ(1911−1988)と名女流エリカ・キルヒャーのデュオによる艶やかで変幻自在、そして時には逞しさをも感じさせる名演。
 旧カリオペの録音の数々を収録した名エンジニア、ジョルジュ・キッセルホフの手によるナヴァラ、ダルコのショパンは格別です!

 ※録音:1977年&1984年、レバノンのノートルダム聖母教会(パリ、フランス)



旧カリオペの名盤
フランスの名女流、アニー・ダルコのシャブリエ!


CAL 1850
\2600→\2390
旧カリオペの名盤が復活!
 フランスの名女流アニー・ダルコ(ピアノ)
 シャブリエ:ピアノ作品集

 絵画的な10の小品/気まぐれなブーレ/
 即興曲/シパイの行進/
 バレエの歌/カプリース
アニー・ダルコ(ピアノ)

 

 ☆ 旧カリオペの創設者、ジャック・ル・カルヴェがプロデュースしたアニー・ダルコの名演が復活!

 14歳の若さでパリ音楽院に入学し、20世紀前半のフランスを代表する女流ピアニストであり教育者、マルグリット・ロンに師事したマルセイユ出身の名女流ピアニスト、アニー・ダルコ(1920-1998)の「オールド・カリオペ音源」が復刻!
 1938年にパリ音楽院を一等賞で卒業したものの、第二次世界大戦の開戦の影響を受け、困難なキャリアを歩むことになったアニー・ダルコ。
 この「シャブリエ」は、1946年のジュネーヴ国際音楽コンクールで第2位を受賞し、その名を世界に広げた後、1974年に旧カリオペ(Calliope)の創設者で芸術監督だったジャック・ル・カルヴェのプロデュースによって録音された演奏。
 豊かな表情と色彩感、大胆なダイナミクスが印象的なアニー・ダルコのシャブリエがリマスタリングを施されて蘇ります。

 ※録音:1974年
 ※ゼネラル・プロデューサー:ジャック・ル・カルヴェ
 ※リマスタリング:シモン・ランスロット(2018年)






アニー・ダルコ、極めて貴重なソロ・アルバム
 メンデルスゾーン:無言歌集

WARNER
2739
\1600
アニー・ダルコ
 メンデルスゾーン:無言歌集 Op.19、Op.30、Op.38、Op.53(第1-5番)
アニー・ダルコ(ピアノ)
1960年ころ

 フランスのピアニスト、アニー・ダルコ[1920-1998]。
 マルグリット・ロンに学び、1946年のジュネーヴ国際ピアノ・コンクールで優勝。ウジェヌ・ビゴー指揮のラムルー管との共演でデビューを飾ったピアニストです。
 ソリストとしてだけでなく、室内楽でも活躍。シェリング、ナヴァラ、ランパルらとアンサンブルを聴かせたほか、教師としても素晴らしい実績を残しています。
 メンデルスゾーンの『無言歌』は彼女の代表的な録音で、フランス音楽にも通じるエスプリに満ちた歌溢れる素晴らしい演奏です。

 

 



<映像>

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ACCENTUS MUSIC(映像)



ACC 10484BD
(Blu-ray)
¥4700→\4290
クリスチャン・スプーク振付による
 名作バレエ『ロメオとジュリエット』
ユロフスキ(指揮)&フィルハーモニア・チューリッヒ

  プロコフィエフ:バレエ『ロメオとジュリエット』
チューリッヒ・バレエ団
ジュニア・バレエ団
フィルハーモニア・チューリッヒ
ミハイル・ユロフスキ(指揮)
KKC 9567
(Blu-ray)
(国内仕様盤・日本語解説付)
¥4762+税
ACC 20484DVD
(DVD)
¥3200→\2890
KKC 9568
(DVD)
(国内仕様盤・日本語解説付)
¥3810+税

 クリスチャン・スプーク振付による名作バレエ『ロメオとジュリエット』、チューリッヒ・バレエ&ミハイル・ユロフスキ指揮 振付:クリスチャン・スプーク

 舞台:クリスティアン・シュミット/照明:ラインハルト・トラウプ
 ドラマツゥルギー:ミヒャエル・キュースター/映像監督:ミヒャエル・ベイヤー
 収録:2019年6月、チューリッヒ・オペラハウス(ライヴ)
 (Blu-ray)画面:16:9,1080i,Full HD、音声:PCM ステレオ、DTS HD MA5,1、リージョン:ALL、126' 05
 (DVD)画面:16:9,NTSC、音声:PCM ステレオ、DTS5,1、リージョン:ALL、126' 05

 2012/13 シーズンよりチューリッヒ・バレエ団の芸術監督に就任したクリスチャン・スプークによる2019年6月に上演された『ロメオとジュリエット』。この作品は2012年にスプークがチューリッヒで初めて手掛けた振付です。

 『ロメオとジュリエット』は、シェイクスピアによって400年以上前に書かれた戯曲をバレエに翻案し、プロコフィエフの美しくも繊細な音楽で彩られた名作。
 クリスチャン・スプークの舞台は、華美な装飾はなくシンプルな舞台装置で、人間の細やかな心情を描き出しています。
 ロメオ役のウィリアム・ムーアは、印象的な巻き毛と誰もが恋に落ちてしまいそうな魅力的な踊りで一際存在感を放っています。そしてジュリエット役のカティヤ・ヴュンシェは、思春期特有の繊細さと両親への反発心を見事表現しています。ジュリエットは、透き通った白いドレスを着用し、長い髪は女学生のようにひっつめ、少女の無垢さを強調しています。

 この若い恋人たちを演じた二人のダンサーは、スプークの非常に緻密で複雑な振付を巧みに踊りこなし、幸福感や絶望感といった感情を身体を通して完璧な演技力で魅せます。
 そして作品の重要な要素であるプロコフィエフの音楽も、ロシアの名指揮者ミハイル・ユロフスキ(近年目覚ましい活躍をしているウラディーミル・ユロフスキの父)の好サポートとフィルハーモニア・チューリッヒの高いコントラストと豊かな表現力で聴かせてくれます。

 
 
 














4/22(水)紹介新譜
マイナー・レーベル新譜


HAENSSLER


HC 19024
¥2700
シューマン:ピアノ作品集
 (1)アラベスク Op.18
 (2)クライスレリアーナ Op.16
 (3)謝肉祭
クララ・ミン(ピアノ/スタインウェイ D-73765)

 名技師マルティン・ザウアーによる録音!スタインウェイ・ピアニスト、クララ・ミンが情熱をそそぐシューマンに挑む!

 セッション録音:2019年12月14&15日、2020年1月12日/テルテックス・スタジオ(ベルリン)
 レコーディング・プロデューサー:マルティン・ザウアー/サウンド・エンジニア:トビアス・レーマン

 韓国出身でパリとニューヨークを拠点に活躍するスタインウェイ・アーティストのクララ・ミンが敬愛する作曲家のひとりであるシューマンのアラベスク、クライスレリアーナ、謝肉祭を録音しました。

 「ダイナミックにして実にコントロールされた演奏」と欧米で高く評価されるミンはこれまでにウィグモア・ホール、カーネギーホール、リンカーン・センター、フィルハーモニー・ホール(ベルリン)、ベルリン・コンツェルトハウスなど、世界の由緒あるコンサートホールでリサイタルを行う実力派。また、フェドセーエフやタカーチ=ナジなど著名な演奏家とも共演を果たしております。
 期待のシューマン・プログラムでは彼女の情熱に満ちた演奏で聴き手を引き込みます。

 演奏のすばらしさはもちろんのこと録音にも注目。
 ハルモニアムンディなど数々の名録音が生まれてきたベルリンのテルデックス・スタジオにおけるセッション録音で、レコーディングは当スタジオの名録音技師マルティン・ザウアーがつとめております。
 




HUNGAROTON



HCD 32824
¥2500
アニマ・ムジケ室内管弦楽団
弦楽セレナード第2集

 (1)スーク:弦楽セレナード 変ホ長調 Op.6
 (2)ドヴォルザーク:弦楽セレナード ホ長調 Op.22
アニマ・ムジケ室内管弦楽団

 名人集団アニマ・ムジケ室内管弦楽団による弦楽セレナード集第2 弾はスークとドヴォルザーク!

 セッション録音:2017年11月12-13日、24-26日/フンガロトン・スタジオ(ハンガリー)/DDD、52'45"

 リスト音楽院の首席メンバーにより2010年に創設された新進気鋭の名人集団アニマ・ムジケ室内管弦楽団による弦楽セレナード集。
 第1集としてリリースされたドホナーニとチャイコフスキー(HCD 32764)に続く期待の第2弾はチェコの作曲家スークとドヴォルザークを録音しました。

 ドヴォルザークの作品はわずか11日間で書かれ、1876年に初演され大成功を収めた作品。一方スークの作品は1892年に作曲され、ブラームスに絶賛された出世作。その後の評判もよくドヴォルザークとブラームスの勧めによりジムロック社から出版されました。両作品とも作曲者の個性をあらわした温か味のある作品です。

 アニマ・ムジケ室内管弦楽団は古楽から現代まで、ジャンルはハンガリーの伝統音楽からクラシックの室内楽の主要なレパートリーを網羅し、定期演奏会をはじめ各地での音楽祭に参加し国内では定評のあるユース・オーケストラとして注目されています。
 デビュー録音となったモーツァルトの名曲ディヴェルティメント集(HCD32752)でも抜群のアンサンブル力で高く評価されております。当演奏でもさらに磨きのかかった演奏を聴かせます。
 




PRINTEMPS DES ARTS DE MONACO

PRI 021
¥2500
13人の作曲家による「モンテカルロ春の芸術祭のための作品集」
 (1)クリスチャン・ロバ(1952-):Scat !〜ピアノのための
 (2)コリン・ロッシュ(1974-):La Cigarette〜ヴァイオリンのための
 (3)ジェラール・ペソン(1958-):Sincere sur le mur atonal〜サクソフォーン、ヴァイオリンとチェロのための
 (4)ジャック・ルノ(1945-):Ardendo〜ヴァイオリンのための
 (5)ブルーノ・マントヴァーニ(1974-):L'Oeuf〜チェロとピアノための
 (6)ミロスラフ・スルンカ(1975-):Track 01〜ヴァイオリンとピアノのための
 (7)ラモン・ラスカーノ(1968-):Ibaiadar〜チェロのための
 (8)マルティン・マタロン(1958-):Loop and Epilogue〜チェロ、アコーディオンとピアノのための
 (9)セバスティアン・ギャクシー(1977-):In Bed with - #1〜ヴァイオリン、ピアノと電子楽器のための
 (10)フレデリック・デュリユー(1959-):Poursuivre〜ヴァイオリン、チェロとアコーディオンのための
 (11)フランク・ベドロシアン(1971-):Swirl〜サクソフォーン、チェロとアコーディオンのための
 (12)鈴木純明(1970-):Monaco mon amour〜サクソフォーン、チェロとピアノのための
 (13)フランク・クラフチク(1945-):Repetitio 7〜アルト・サクソフォーンとバーチャルベースギターのための
  ナタナエル・グーアン(ピアノ)、アルカル イシャンガリーエフ(チェロ)、
  フランク・クラフチク(バーチャルベースギター)、カルメン・ルフランソワ(サクソフォーン)、
  ヴァンサン・レルメ(アコーディオン)、セルジオ・メノッツィ( アルトサクソフォーン)、
  コンスタンス・ロンザッティ(ヴァイオリン)

 邦人作曲家、鈴木純明の作品も収録!13 人の作曲家による「モンテカルロ春の芸術祭のための作品集」

 セッション録音:2016年12月19-22日/パリ国立高等音楽・舞踊学校内ホール/DDD、53'38"

 このアルバムは「モンテカルロ春の芸術祭」のために作曲された13人の現代作曲家による室内楽曲集「モンテカルロ春の芸術祭のための作品集」です。
 それぞれの演奏時間は3分程度の小曲ながら作曲家ごとの個性を表した意欲作で構成されております。

 当特集の作曲家には当音楽祭でも話題となったマントヴァーニ、ラスカーノ、スルンカもおります。また邦人作曲家、鈴木純明のサクソフォーン、チェロとピアノのための「Monaco mon amour」も収録しております。
 鈴木純明は1970年東京生まれ。パリ国立高等音楽院作曲科で学び、文化庁派遣芸術家在外研修員、IRCAM(フランス国立音響音楽研究所)研修員を経て、現在は東京藝術大学准教授、桐朋学園大学、同大学院大学各講師などをつとめております。

 当作品集の演奏家にも注目です。ナタナエル・グーアンは1988年パリ生まれの新星ピアニスト。オーストリアのヨハネス・ブラームス・コンクールや、スウェーデン国際デュオコンクールで優勝しています。
 2015年には、ピリスのパルティトゥーラ・プロジェクトに選ばれ、日本でもベートーヴェンのピアノ協奏曲第2番や、ピリスとの連弾を披露しています。
 またラ・フォルジュルネ音楽祭での来日公演でも知られます。この他、ヴァイオリンのコンスタンス・ロンザッティはディオティマ弦楽四重奏団の第2ヴァイオリンをつとめるほか、ソリストでも活躍している名手です。
 
 
PRI 022
¥2500
クロード・ル・ジュヌの歌曲集『春』 ドゥース・メモワール
ドゥニ・レザン=ダドル(指揮)
 ●クロード・ル・ジュヌ(1528-1600):歌曲集『春』より12曲、ほか2曲
  (「Revecy venir du Printans」/「Je soupirois」/「Voicy le verd et beau May」/
   「O Roze reyne des fleurs」/「Plantons le May」/「Francine, rozine」/
   「Comment penses vousque je vive」/「Si Jupiter s'avizoit」/「Brunelette, joliette」/
   「La bele gloire」/「Ces amoureus」/「Cigne je suis de candeur」/
   「Perdre le sens devant vous」/「L'un emera le violet」)
 ●アントワン・フランシスク(1575-1605):『レ・トレゾール・オルフェ』より「前奏曲」/「ブランル」

 洗練されたクロード・ル・ジュヌの歌曲集『春』を名団体ドゥース・メモワールが歌い上げる!

 セッション録音:2017年1月29日-2月2日/ノワールラック、ブリュエール=アリシャン(フランス)/DDD、63'58"

 クロード・ル・ジュヌ(1528-1600)はフランドル楽派のヴァランシエンヌの出身の作曲家。パリで進歩的な芸術集団に加わり、詩と音楽の一致という理念に基づき、優れた作品を数多く作曲しました。
 彼の作品をフランスのブルボン朝最初の王アンリ4世が才能を高く評価しておりました。宗教音楽、世俗音楽の両方で活動し、その中でもアカデミックで洗練された味わいの世俗のシャンソンは当時非常に人気がありました。
 歌曲集『春』は全39曲からなります。当ディスクには『春』から12曲、ほかの作品集から2曲、さらにアントワン・フランシスク(1575-1605)作曲の『レ・トレゾール・オルフェ』より2曲が収録されております。
 ドゥニ・レザン=ダドル率いる名団体ドゥース・メモワールが実に美しく歌い上げます。
 



 

ANAKLASIS


ANA 003
¥2600
パレステル:コンチェルティーノ集
 アルト・サクソフォンと弦楽のためのコンチェルティーノ
 ピアノと管弦楽のためのコンチェルティーノ
 2本のフルートと弦楽のためのセレナーデ
 ハープシコードと10の楽器のためのコンチェルティーノ
アリナ・ムレチコ(サクソフォン)
クレア・ハモンド(ピアノ)
アガタ・キエラル=ドゥゴシュ(フルート)
ウカシュ・ドゥゴシュ(フルート)
マチェイ・スクシェチコフスキ(ハープシコード)
ウカシュ・ボロヴィチ(指揮)
イェジー・セムコフ・ポーランド・
 シンフォニア・ユヴェントゥス管弦楽団

 ロマン・パレステル(1907−1989)は、20世紀前半にグラジナ・バツェヴィチやアンジェイ・パヌフニクと並ぶ、当時のポーランドの有力な作曲家の一人となりながらも、政治的な発言や姿勢によりポーランド共産党から追放され、国内では出版物からの削除や公演の禁止等も行われた作曲家。
 20世紀末頃より少しずつ再評価の動きも出ているパレステルの優美で爽やかな協奏的作品集です。中でも、古いポーランド舞曲のテーマが使われてるというハープシコード・コンチェルティーノは聞きもの。

 ※録音:2019年7月、ポーランド放送ヴィトルト・ルトスワフスキ・コンサート・スタジオ(ワルシャワ)
 




AUSTRIAN GRAMOPHONE


AG 0019
¥2500
リスト:ピアノ作品集
 オーベルマンの谷 S.160/6
 ピアノ・ソナタ ロ短調 S.178
 エステ荘の糸杉に《悲歌》第1番 S.163/2
 悲しみのゴンドラ第2番 S.200-2
デアン・エジャヴチ(ピアノ)

 1991年、ザンクト・ガレン出身のピアニストが繰り広げるフランツ・リストのピアノ・ワールド。
 2019年にはチューリッヒ音楽大学でカール=アンドレアス・コリーに学び、大成功を収めるなど着実にキャリアを積み重ねている有望株の1人です。
 特にリストのロ短調ソナタでの堂々たる演奏からは、その才能の片鱗を感じ取ることが出来ることでしょう。

 ※録音:2018年12月16日&2019年1月23日、チューリッヒ(スイス)
 




CENTAUR


CRC 3691
¥2500
マス・トランジット 〜
 トーキー、ジョーンズ、グラス、ヴェルデュイ、ライヒ:
  サクソフォン四重奏曲集

   マイケル・トーキー:7月
   デイヴィッド・P・ジョーンズ:マス・トランジット
   フィリップ・グラス:サクソフォン四重奏曲
   ヤコブ・テル・ヴェルデュイ(ヤコブTV):
    ピッチ・ブラック
     (サクソフォン四重奏とブームボックスのための)
   スティーヴ・ライヒ:ニューヨーク・カウンターポイント

オリオン・サクソフォン四重奏団
 〔ジェフ・ベネディクト(ソプラノ・サクソフォン)、
  エイドリアン・ウィリアムズ(アルト・サクソフォン)、
   ケン・フェルチ(テナー・サクソフォン)、
   チャーリー・リチャード(バリトン・サクソフォン)〕


 ジャズ・サクソフォン奏者として活躍するジェフ・ベネディクトによって1989年に創設されたオリオン・サクソフォン四重奏団の4枚目となるアルバム。
 フィリップ・グラスが1995年に作曲した「サクソフォン四重奏曲」や、世界的クラリネット奏者、リチャード・ストルツマンの委嘱で1984年に作曲された、スティーヴ・ライヒの代表作の1つである「ニューヨーク・カウンターポイント」のサクソフォン版アレンジなど、現代作品に焦点を当てた作品集。サクソフォンの同族楽器としての魅力溢れるアンサンブル、電子音楽とのコラボレーションにも注目。

 録音:2017年9月15日ᬢ16日&11月24日ᬢ25日、リナホン・ミュージック・プロダクション(カリフォルニア、アメリカ)
 
 

CRC 3688
¥2500
バルトーク&ムソルグスキー:ピアノ作品集
 バルトーク/フレスコバルディ:トッカータ
 バルトーク:舞踏組曲
 ムソルグスキー:展覧会の絵
アンドレア・ヴィヴァネット(ピアノ)

 イタリア出身のピアニスト、アンドレア・ヴィヴァネットがバルトーク&ムソルグスキーの名曲を奏でる。
 ヴィヴァネットは、8歳でピアノを始め、13歳の時にカリアリ歌劇場管弦楽団とモーツァルトのピアノ奏曲第12番K.414で共演。
 2014年には第15回大阪国際音楽コンクールで第3位に輝いている。

 録音:2018年3月18日ᬢ19日、トビリシ州立音楽院(ジョージア)
 
 

CRC 3690
¥2500
愛の歌 〜 ロバート・リヴィングストン・オルドリッジ:歌曲集
 オルドリッジ:
  マイ・ラヴ・イン・ハー・アタイア/リラクタンス/
  ホエン・ウィー・トゥー・パーテッド/
  ヤング・アンド・オールド/バースデー/
  ジェニー・キスド・ミー/
  ホワイ・イズ・ザ・ローズ・ソウ・ペイル/
  ゴーン/シー・カムズ・ノット/ソング/
  ラヴ・ディスパイスド/
  ビューティー・アンド・ラヴ/アルムス/
  ワイルド・ナイツ/
  オブ・パールズ・アンド・スターズ
ニコル・アセル(メゾ・ソプラノ)
ロバート・スピルマン(ピアノ)

 第54回グラミー賞で最優秀エンジニアアルバム(クラシック)および最優秀現代クラシック作曲部門を受賞した、ロバート・リヴィングストン・オルドリッジが2004年年に作曲した15の詩に基づいた愛の歌曲集。

 録音:2017年7月19日ᬢ26日、FTMスタジオ(アメリカ)
 
 

CRC 3689
¥2500

Equivocal Duration 〜
 スタッキー、ブレル、リトル、マクロスキー:室内楽作品集

  スティーヴン・スタッキー:アド・パルナッスム
  ジョシュア・ブレル:ロアノーク
  デイヴィッド・T.リトル:デスカンソ
  ランシング・マクロスキー:レクイエム, ver.2.001

ホワット・イズ・ノイズ
 〔ダリア・チン(フルート)、
  アナスタシア・クリストファキス(クラリネット)、
  ジョシュア・ブレル(ヴァイオリン)、
  ジャスティン・ペイジ(チェロ)、
  チョロン・パク(ピアノ)、
  ミーガン・アーンズ(パーカッション)〕

 ホワット・イズ・ノイズは、2014年に「アメリカン・ストーリー」コンサートツアーの一環としてカーネギーホールでデビュー。
 聴衆をミュージシャンや作曲家と結びつける文化関連のコンサートを行うことで、音楽を通じてコミュニティを構築することに情熱を傾けている。
 デビューアルバムとなる「Equivocal Duration」では、フルート、クラリネット、パーカッション、ピアノ、ヴァイオリン、チェロの特異な編成から生まれる現代作品に取り組んでいる。

 録音:2017年5月28日ᬢ6月3日、オーバーニース・クリエイティヴ・コレクティヴ(アメリカ)
 




ET’CETERA



KTC 1660
¥2600
ラ・フィーユ・エ・ル・サクソフォン
 ボザ:アリア
 フェルナンド・デュクリュック:ソナタ 嬰ハ短調
 イベール:物語
 プーランク:
  オーボエ・ソナタ(ピアノとソプラノ・サクソフォンのための編曲版)
 セリア・スヴァルト:空気の秘密
 ポール・モーリス:プロヴァンスの風景
 ドビュッシー:ラプソディ(サクソフォンとピアノのための編曲版)
 フーフ・ステケテー:ララバイ
フェムケ・ステケテー(サクソフォン)
トビアス・ボルスボーム(ピアノ)

 シレーネ・サクソフォン・クヮルテットのメンバー、フェムケ・ステケテーのファースト・アルバム!

 ☆シレーネ・サクソフォン・クヮルテットのメンバー、フェムケ・ステケテーのファースト・アルバム!

 ヘンデルの「水上の音楽」の鮮烈なサクソフォン・アレンジ・アルバム(KTC 1661)で話題を呼んだオランダの麗しきサクソフォン四重奏団、シレーネ・サクソフォン・クヮルテットのメンバーを務めるフェムケ・ステケテーのソロ・デビュー・アルバム。
 ハーグ王立音楽院とアムステルダム音楽院を優秀な成績で卒業し、ハーグ・レジデンティ管、ロイヤル・コンセルトヘボウ管、オランダ放送フィルなどの主要オーケストラと共演、そして美容とクラシック音楽をテーマにしたユニークなブログの開設やオンライン・コラムニストとしても多彩に活動するフェムケ・ステケテーが、ボザやデュクリュック、モーリスの重要作品、プーランクとドビュッシーのアレンジなど、彼女がもっとも愛するサクソフォンとピアノのための作品をセレクション。
 「空気の秘密(Les secrets de l'air)」は、前出の「水上の音楽」アルバムにも作品が収録されているオランダの若き女流作曲家(兼サクソフォン奏者、ヴィジュアル・アーティスト)、セリア・スヴァルト(b.1994)が、フェムケとこのアルバムのために書いた新作。
 最後は、トランペット奏者であるフェムケの父親、フーフ・ステケテーが書いた子守歌で締めくくります。

 
 
 

KTC 1682
¥2600
ストラヴィンスキー:ヴァイオリンとピアノのための音楽
 ヴァイオリンとピアノのためのイタリア組曲
 ヴァイオリンとピアノのためのディヴェルティメント
  (「妖精の接吻」より)
 ヴァイオリンとピアノのためのデュオ・コンチェルタント
 ヴァイオリンとピアノのための3つの小品
  (「火の鳥」より)、
  ヴァイオリンとピアノのためのロシアの踊り
   (「ペトルーシュカ」より)
ブルーノ・モンテイロ(ヴァイオリン)
ジョアン・パオロ・サントス(ピアノ)

 ポルトガル政府とグルベンキアン財団の奨学生に選ばれ、アメリカへと渡り、ヨーロッパ各国から、イスラエル、東南アジア、韓国など世界中で演奏してきたポルトガルのヴァイオリニスト、ブルーノ・モンテイロが弾くストラヴィンスキー。
 「ポルトガル最高のヴァイオリニストの一人」(リスボンの日刊紙"デイリー・プブリコ")、「今日のもっとも有名なポルトガルのミュージシャンの一人」(リスボンの週刊紙"ウィークリー・エクスプレッソ")、「艶のある黄金の音色」(アメリカの音楽誌"ファンファーレ")、「豊かなヴィブラートから生み出される輝く色彩」(イギリスの権威ある弦楽器専門誌"ストラッド"」など、国際的なメディアで絶賛されてきたモンテイロが弾く貫禄のストラヴィンスキー・アルバムです。
 




KAIROS



0015059KAI
¥2600
鬼才!ヴィンコ・グロボカールの世界!!
 グロボカール:
  16人の演奏者のための《本音のひとり言》
  ノアの方舟の騒々しいソプラノ*
  霧の中の万華鏡
BIT20アンサンブル
ヴィンコ・グロボカール(指揮)
トロント・マドセン(副指揮者)
アルウィン・プリチャード
 (パーカッシヴ・シンガー)*

 スロヴェニア系フランス人のコンポーザー=トロンボニストであり、コンテンポラリー・ミュージックのアイコン的存在でもあるヴィンコ・グロボカール(1934−)の2010年代の作品集が「カイロス(Kairos)」から登場!
 レイボヴィッツとべリオから作曲を学び、形式にとらわれない「超技術(extended technique)」を駆使したグロボカールの作品は常に刺激に満ちており、ここに収録されている「Soprano Tapaguese Sur Ache de Noë」でのアルウィン・プリチャードの狂気的な独演劇はかなりのインパクトを与えてくれます。
 ちなみにグロボカールはトロンボーンの現代作品のスペシャリスト。武満徹やべリオなど著名な現代作曲家の世界初演も手掛けています。

 ※録音:2018年9月、グリーグホール(ベルゲン、ノルウェー)
 
 

0015002KAI
¥2600
アンドレイエフ:虹色の記号
 ソプラノとアンサンブルのためのカンタータ
  《虹色の記号(Iridescent Notation)》
 先週のコンサートについて
  (A propos du concert de la semaine derniere)
 ネッツ・ムーヴ・スロウリー、イエット
  (Nets Move Slowly, Yet)
 困難が石を滑らかにする(Le malheur adoucit les pierres)
 毎日の出来事(Evenements quotidiens)
 ナイト・ディヴィジョン(Night Division)
マレン・シュヴィアー(ソプラノ)
ディーナ・ピサレンコ(ピアノ)
ウホ・アンサンブル・キエフ
ルイージ・ガッジェーロ(指揮)

 2018年のカイロス(Kairos)へのデビュー・アルバムで成功を収めたカナダの作曲家、サムエル・アンドレイエフ(1981−)の第2弾には、2002年から2017年に作曲された6作品を収録。
 アンドレイエフは、パリ音楽院で作曲をフレデリック・デュリユーに師事し、IRCAMでは電子音響音楽を学び、さらにはオーボエをアンサンブル・アンサンブル・アンテルコンタンポランのディディエ・パトーの下で研鑽を積んだという経歴の持ち主。
 2012年にはアンリ・デュティユー賞を受賞、また、シーメンス財団からアンサンブル・プロトン・ベルンの創立10周年記念作品の委嘱を受けるなど、ヨーロッパで着実に知名度と実績を高めている作曲家です。

 ※録音:2018年9月22日−27日、ナショナル・レコーディング・ハウス(キエフ、ウクライナ)
 
 

0015064KAI
¥2600
ピエルルイジ・ビローネ(1960−)弦楽三重奏、サクソフォン&打楽器の2作品
 ビローネ:
  ヴァイオリン、ヴィオラとチェロのための
   《マニ. ジャコメッティ》
  アルト・サクソフォンと打楽器のための
   《2つのアルベリ》*
ディストラクトフォールド
スケープゴート*

 1960年イタリア出身で現在はウィーンの活躍の場としているピエルルイジ・ビローネ(1960−)は、作をサルヴァトーレ・シャリーノとヘルムート・ラッヘンマンに師事。
 グラーツ音楽大学、フランクフルト音楽大学を経て2017年からはバルセロナのカタルーニャ高等音楽院の教授職を務めています。
 静寂と神秘性が両立した音風景を描くというスタイルを掲げているビローネ。弦楽三重奏、サクソフォン&打楽器の2作品でも、その静寂の空間と神秘的な雰囲気が作品全体を覆っています。

 ※録音:2019年12月20日−21日、マンチェスター(イギリス)&2019年12月23日、モントリオール(カナダ)
 




SOLO MUSICA



SM343
¥2400
J.S.バッハ(1685-1750):
 無伴奏チェロ組曲〜ヴィオロンチェロ・ダ・スパッラによる演奏

  1-6. 第1番 ト長調  BWV1007
  7-12. 第2番 ニ短調  BWV1008
  13-18. 第3番 ハ長調  BWV1009
  19-24. 第4番 変ホ長調 BWV1010
  25-30. 第5番 ハ短調  BWV1011
  31-36. 第6番 ニ長調  BWV1012
セルゲイ・マーロフ
 (ヴィオロンチェロ・ダ・スパッラ)

 録音 2018年 Interjam Studios, Berlin

 幼い頃からヴァイオリンを習い、モーツァルテウム音楽院で学び、ヴィオラも演奏するロシア出身のマーロフ。これまでにミュンヘン、ハイフェッツ、パガニーニなど多くの国際コンクールで優勝、もしくは上位入賞を果たしてきました。
 彼は大好きなバッハの無伴奏チェロ組曲を聴く度に、どんな名手による演奏でも不必要に重々しくなってしまうことに違和感を覚え、ヴィオラで演奏する方が自由に技術を駆使できることに気づきました。そして2009年、偶然にヴィオロンチェロ・ダ・スパッラによる組曲第2番の動画と出会います。

 18世紀に使用されたこの楽器は、ヴィオラよりも大きく厚みもあり、首から肩にストラップをかけて自然な姿勢で演奏でき、精緻なニュアンスを出せる、マーロフにとって理想の楽器でした。
 とりわけ組曲第6番は、元々5弦のチェロのために作曲されたものであり、偉大なチェリストたちのように超絶技巧を駆使して4弦チェロで演奏するのではなく、バッハはより自然な形でのびやかに演奏してほしかったのではないか、というのがマーロフの持論です。
 また、運命の出会いとなった動画で演奏していたバディヤーロフは、マーロフが幼いころに楽器を調整してもらったことのある人であり、今回、早速バディヤーロフに楽器を作ってもらい、満を持してのアルバムが完成しました。全体的に軽やかな演奏で、驚くことにCD1枚に全曲が収まっています。
 
 

SM318
¥2400
シューマン、カサド、フォーレ、ラフマニノフ作品集
 
カサド(1897-1966):スペイン古典様式によるチェロとピアノのためのソナタ
  1. 序奏とアレグロ/2. グラーヴェ・エ・マエストーソ/3. ダンツァ・コン・ヴァリアッツィオーニ
 フォーレ(1845-1924): 4. ロマンスOp69/5. シシリエンヌOp. 78
 シューマン(1810-1856):5つの民謡風の小品集Op. 102
  6.第1曲: ユーモアをもって/7. 第2曲: ゆっくりと/8. 第3曲: 速くなく、充分に音を出して/
  9. 第4曲: 急がずに/10. 第5曲: 強く、アクセントをつけて
 11. ラフマニノフ(1873-1943):ヴォカリーズ Op. 31-14

 ※全てミロスラフ・クリルによるチェロと弦楽オーケストラ編
デニス・セヴェリン(チェロ)、
ドリアン・カイルハック(指揮)、
カメラータ・フランコニア   

 録音:2019年6月21−23日 ドイツ、エアラルゲン ミュージック・インスティテュート

 エコー賞やグラミー賞受賞者であるチェリストのセヴェリンは長い間、チェロと弦楽合奏のためのロマン派の音楽を録音したいと考えていましたが、この分野のために書かれた曲はハイドンやC.P.E.バッハ、ボッケリーニなどバロックや古典派が多く、理由は不明ですが、いくつかの例外を除いてロマン派の時代には、ほとんどチェロと弦楽合奏のための作品は書かれなくなっていました。
 17世紀から18世紀に花開いたこのジャンルは、100年後には廃れてしまっていたのです。

 本作はシューマンの作品を中心に据えて選曲されていますが、それはシューマンがロマン派を代表する作曲家であり、室内楽や声楽においてもオーケストラ並みの豊穣さと複雑な音色を持つことにセヴェリンが着目したためです。
 シューマン唯一のチェロとピアノのための5つの民謡風の小品集Op.102は、室内オーケストラと相性がよいと判断し、編曲を委嘱しました。
 シューマンの前にはチェロの大家カサドと美しい旋律のフォーレ、後にはラフマニノフのよく知られたヴォカリーズを配置し、ロマンティックな雰囲気のアルバムに仕上がっています。セヴェリン自身もメンバーであるドイツ、エアランゲンのカメラータ・フランコニアとの演奏です。
 




TOCCATA CLASSICS


TOCC-549
¥2400
ヴィンセント・パーシケッティ(1915-1987): オルガン作品集
 1. 「アン・アルボア」の旋律による讃歌(幸せを与えたまえ、おお、神よ)
 2. コラール前奏曲「幸せを与えたまえ、おお、神よ」Op. 162(1985)
 3. 「プライマル」の旋律による讃歌(わが父、その創造的な意思)
 4-17. オーデン・ヴァリエーション Op. 136(1977)
 18. パラブル VI Op. 117(1971)
 19. Do not go gentle Op. 132(1974)
 20. 「Foundations」の旋律による讃歌(精神の創造)
 21-25. ドライデン典礼組曲 Op. 144(1980)
  
  ※21-25を除き世界初録音
トム・ウィンペニー(オルガン:アルバンス大聖堂)

 録音 2019年8月30,31日 Cathedral and Abbey Church of St Alban,St Albans, Hertfordshire

 アメリカのピアニスト、作曲家パーシケッティ(1915-1987)。日本では多くの吹奏楽作品が知られていますが、9曲の交響曲を始め、遺された作品のジャンルは多岐に渡っています。
 彼のオルガン作品はほとんど晩年に書かれており、このアルバムに収録された作品の多くは世界初録音となっています。
 そのいくつかは賛美歌に基づいており、その旋律は、基本的に作品の中に控えめに織り込まれていますが、『オーデン・ヴァリエーション』では高らかに奏され、メシアンやヒンデミットを思わせる色彩的なハーモニーを味わわせてくれます。
 ペダルのみで奏される「Do not go gentle」はディラン・トーマスの詩からインスピレーションを受けた曲で、厳格な力の表明です。
 名手ウィンペニーは、少年時代からオルガンを演奏してきたパーシケッティのオルガン作品への愛着を存分に表現しています。
 
 


TOCC-541
¥2400
アグネス・ツィンマーマン(1847-1925): ヴァイオリン・ソナタ集
 ヴァイオリン・ソナタ 第3番 ト短調 Op. 23(1879)
  1. I Allegro moderato
  2. II Andante affetuoso
  3. III Scherzo: Allegro grazioso
  4. IV Finale: Allegro appassionato
 ヴァイオリン・ソナタ 第2番 イ短調 Op. 21(1875)
  5. I Allegro assai
  6. II Scherzo: Allegro scherzando
  7. III Andante cantabile
  8. IV Finale: Allegro grazioso
 ヴァイオリン・ソナタ 第1番 ニ短調 Op. 16(1868)
  9. I Allegro
  10. II Scherzo: Allegro grazioso
  11. III Andante tranquillo
  12. IV Finale: Allegro vivace
 世界初録音
マティルデ・ミルウィドスキー(ヴァイオリン)
サム・ヘイウッド(ピアノ)

 録音 2019年4月6-7日,11月10日 Middlesex University, London

 ケルンに生まれ、幼少時にロンドンに移り住んだアグネス・ツィマーマン(1847-1925)。9歳の時に王立音楽アカデミーに入学し、チプリアーニ・ポッター、ジョージ・マクファーレンらに師事。
 16歳でベートーヴェンの「皇帝」を演奏してデビューし、以降、優れたピアニストとして活躍する他、クララ・シューマンやヨーゼフ・ヨアヒムなど多くの名手たちと室内楽を演奏し、教師、編集者、作曲家としても高く評価されました。
 この3曲のヴァイオリン・ソナタは彼女の代表作であり、メンデルスゾーンやブラームスを思わせる劇的かつ抒情的な旋律の中に、時折、彼女の内なる声が聞こえてくるような印象的な作品です。
 ヴェンゲーロフにも絶賛された、1994年ロンドン生まれの若き女性ヴァイオリニスト、ミルウィドスキーのニュアンスに富む演奏が魅力を引き立てています。
 
 


TOCC-445
¥2400
スティーヴ・エルコック(1957-):管弦楽作品集 第2集
 1. Incubus インキュバス Op. 28(2017)
 2. Haven: J.S.バッハの主題による幻想曲 Op.4(1995/2011-17改訂)
 交響曲 第5番 Op. 21(2014)
  3. I Allegro – Lento – Moderato
  4. II Ostinato (Allegro) –
  5. III Canzonetta (Largo)
  6. IV Allegro
 
 世界初録音
アンドレイ・ロパティン(ヴァイオリン) - 2
グリゴリー・ヴェヴェル(クラリネット) - 5
エフゲニー・プラクシン(ホルン) - 5
ドミトリー・ヴァシリエフ(指揮)
シベリア交響楽団

 録音 2019年7月8-12日 Philharmonic Hall,Omsk, Siberia

 英国の作曲家スティーヴ・エルコック(1957-)の作品集。
 第1集(TOCC-400)には「交響曲第3番」など、感情の起伏が激しい3つの作品が収録されていましたが、第2集でも、個性的な作品を聴くことができます。
 彼自身の弦楽四重奏曲「Night after Night」に基づく、眠ることの恐怖を描いた交響詩「インキュバス」、バッハのパルティータ第1番「サラバンド」による「Haven」、ベートーヴェンの"第5交響曲"をモデルに、新たなモデルを創り上げた「第5交響曲」。どの曲も力強く緊張感に満ちています。
 
 

TOCC-537
¥2400
アレクサンドル・チェレプニン(1899-1977): My Flowering Staff 『わが花開く杖』
 セルゲイ・ゴロデツキーの詩集による歌曲集
  1. Epigraph Op. 17 No. 1/2. I O God of days, do not release your violins Op. 15 No. 3/
  3. II If only I could hear Op. 15 No. 4/4. III I contemplated you, O Andromeda/
  5. IV How damned is my beloved life Op. 15 No. 2/6. V The millstones have cooled Op. 15 No. 5/
  7. VI I love the feminine water/8. VII Forgive me the enticing mist/
  9. VIII Farewell, night! Op. 15 No. 6/10. IX The struggle to voice words Op. 15 No. 1/
  11. X In agitation, as I touch the morning lyre Op. 16 No. 2/
  12. XI I am dreaming of the country Op. 16 No. 5/13. XII In the wild forest Op. 17 No. 2/
  14. XIII My soul is happy to hear/15. XIV Some of the songs in my soul/
  16. XV Perhaps life is broken in half Op. 17 No. 3/17. XVI In the evening quiet hour/
  18. I know only one thing about God Op. 17 No. 5/19. XVIII Lost souls! Op. 17 No. 9/
  20. XIX My endless grief Op. 16 No. 8/21. XX The happy laughter Op. 17 No. 8/
  22. XXI With tormented spirit Op. 16 No. 4/23. XXIIa ピアノ・ソロ/24. XXIIb O angry idle voice/
  25. XXIII Improbable sunsets/26. XXIV I do not know how to be cruel/
  27. XXV The arrogant silence of evening rivers Op. 17 No. 7/
  28. XXVI If you want, take from the universe Op. 16 No. 6/29. XXVII I beg, I sing, I adjure Op. 17 No. 6/
  30. XXVIII For more than ten centuries/31. XXIX The flags were waved Op. 16 No. 4/
  32. XXX To sit endlessly and weave Op. 16 No. 3/33. XXXII The solemn dance/
  34. XXXIII Again, I have a desire Op. 16 No. 7/35. XXXV Melancholia of the winter day/
  36. XXXVI My covenant with the almighty Op. 16 No. 1/37. Epilogue Op. 16 No. 10
 世界初録音
   インナ・デュカチ(ソプラノ)1-16,18-22,24-27、ポール・ウィーラン(バス)17
   アクメイスト男声合唱団17、
   タチアナ・ケブラーゼ(ピアノ)

 録音 2017年6月21-23日,2018年12月29日,2019年1月4日 Gurari Studios at The National Opera Center, New York City

 1925-26年、フランスの音楽出版社ウジェルは、若きロシアの作曲家アレクサンドル・チェレプニン(1899-1977)がセルゲイ・ゴロデツキー(1884-1967)の詩に付けた3巻24曲からなる歌曲集を出版しました。
 しかし、2014年にピアニスト、ケブラーゼが、バーゼルのザッハー財団のアーカイブからこの曲集の手稿を調べた時、これらが実は大きな作品の一部であることが判明したのです。
 今回のアルバムでは、ケブラーゼがピアノを演奏しデュカチのソプラノを中心として、出版された曲と、作品番号が付されていない曲を併せた全35曲に、匿名の詩による1曲を加えた全37曲(1曲はピアノ・ソロ)の大規模な歌曲集として発表。
 曲自体は、チャイコフスキーを始めとしたロシア伝統の作風で書かれていますが、20世紀特有の「調和のとれた刺激」も加えられており、複雑な心理的洞察も伝えられています。
 


<マイナー・レーベル歴史的録音・旧録音>


ANAKLASIS



ANA 005
¥2600
モニューシュコの「いかだ乗り」1962年ポーランド録音!
 モニューシュコ:歌劇 《いかだ乗り》
ズジスワフ・グジニスキ(指揮)
ワルシャワ・フィルハーモニー合唱団&管弦楽団
アントニ・マヤク(バス)
ハリナ・スウォニツカ(ソプラノ)
ベルナルド・ワディシュ(バス)
ボグダン・パプロツキ(テノール)
アンジェイ・ヒオルスキ(バリトン)
ズジスワフ・ニコデム(テノール)

 ☆グジニスキ他、ポーランド勢によるモニューシュコのオペラ「いかだ乗り」1962年録音!

 1945年にクラクフで設立されたポーランド最大級の音楽出版社「ポーランド音楽出版社(PWM Edition)」が新たに設立したレーベル「Anaklasis(アナクラシス)」のHERITAGE(遺産)シリーズ。
 第二次大戦後のポーランドでワルシャワ・オペラやワルシャワ・フィル、ポズナン・オペラ等の監督・指揮者を担ってきたポーランドの名指揮者、ズジスワフ・グジニスキ(グジンスキ)(1895−1977)が1962年にワルシャワ・フィルを振ったモニューシュコ。

 「いかだ乗り(原題:Flis/英題:The Raftsman)」は、「ポーランド・オペラの父」と称されたスタニスワフ・モニューシュコの代表作である歌劇「ハルカ」の直後に作曲された1幕のオペラ。ポーランド最長の川、ヴィスワ川沿いを舞台にしたスタニスワフ・ボグスワフスキのリブレットに、ポーランドの民俗舞曲(クヤヴィアクやクラコヴィアク等)と、イタリアやフランスの音楽からのインスピレーションを含む、壮大でユーモアに満ちた作品です。

 ※録音:1962年2月、ワルシャワ・フィルハーモニー・コンサート・ホール
 ※サウンド・レストレーション、マスタリング:エヴァ・グジオウェク=トゥベレヴィチ, 2019
 



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キング・インターナショナル



KKC 4219/20
(2CD)
¥3200→\2990
1947年ベルリンに復帰したフルトヴェングラーの《トリスタン》!
 秘蔵音源、ついに国内盤CDとしてよみがえる!!
 ワーグナー:楽劇《トリスタンとイゾルデ》第2・3幕


 <ボーナストラック> 同日のリハーサル風景
  1.トリスタンが今別れてゆくところへ
   (トリスタン)(第2幕第3場)
  2.皆死んだ!皆死んでしまった!
   (マルケ)(第3 幕第3 場)
ルートヴィヒ・ズートハウス(テノール:トリスタン)
エルナ・シュリューター(ソプラノ:イゾルデ)
ゴットロープ・フリック(バス:マルケ王)
マルガレーテ・クローゼ(メッゾ・ソプラノ:ブランゲーネ)
クルト・レーム(テノール:メリット)ほか
ヴィルヘルム・フルトヴェングラー(指揮)
ベルリン国立歌劇場管弦楽団、合唱団

 

 録音:1947年10月3日 アドミラル・パラスト、ベルリン(ライヴ)(MONO)


 巨匠の戦後初のオペラ公演は、1947年、楽壇にカムバックを果たし、意欲満々の巨匠がドイツのオケを振っての《トリスタン》でした。
 残念ながら第1 幕は原盤が欠落(録音機材が不調で収録できなかったとの説もあり)、第2幕、第3幕も一部はカットされていますが( 計3 か所、24分間ほど)、それぞれ66分、68分の収録時間。有名な「愛の二重唱」から「愛の死」の終結シーンにいたるまで音楽の主要部は収録されております。

 音質は録音年を考えればきわめて良好!
 トリスタン、イゾルデ、マルケ王の主要三役をドイツ人で固めた歌唱陣の充実ぶりもさることながら、何よりも特筆すべきはフルトヴェングラーの指揮!後年フィルハーモニアを振っての有名なEMI 全曲録音をも凌ぐ、オーケストラ・コントロールの完成度の高さ!緊迫感に満ち、すさまじいまでの官能と情念の世界が繰り広げられています。


 1984年、世界初出LP となった伊チェトラ盤。
 ミラノ、ディスコス社制作のこの音源をキングレコードは同年に国内発売。CD は91年にチェトラ輸入盤を国内仕様で発売しましたが、マスターテープはキングレコードの倉庫に眠ったままでした。今回、このアナログテープ(2トラック、38cm /秒)から初のCD 化!日本語解説書(岡俊雄、浅里公三、両氏のライナーノーツ9,600字)付。歌詞対訳はキングのホームページ(Web サイト) に掲載します(カット箇所も明示)。

 さらにボーナストラックとして、同日の上演前のリハーサル風景の音源を収録。同一音盤に集められるのは世界で初めてとなります。


 「後年の全曲録音はオケがドイツの団体でないことを考えれば、この記録の価値は増大する。事実、そのオケが素晴らしい。繊細で雄弁なニュアンス、劇的な緊迫、重量感、後年以上であろう。」(1991 年、CD ジャーナル誌の試聴記)

 「この演奏にはすくなからぬ感銘を与えられた。その最大の理由は、フルトヴェングラーの指揮がとくに素晴らしいというほかはないオーケストラ・コントロールである。多分、ピットにマイクを立ててあると思われるほど、1947年録音としてはオーケストラの細部がよくとらえられており、そのオーケストラが歌手の表現を見事にカヴァーしているのである。ワーグナーの楽劇において、オーケストラの重要さを説いたフルトヴェングラーの見解はいろいろな文献に見られる。(その代表的な例はカルラ・ヘッカーの《フルトヴェングラーとの対話》のオペラの章などである)。ドイツの楽壇に復活したフルトヴェングラーの精神的な昂揚が、オーケストラの細部の息づかいにまで、一瞬の緩むところもなく張りつめており、筆者の耳には歌い手以上にオーケストラが本当の主役であるかのようにきこえた。きいているうちに、歌手への不満はほとんど気にならなくなってしまったほどである。」( 岡俊雄、1984年記 キングレコード発売LP:K20C-402/4 より)



 MONO、66:35 / 68:07+6:41[BonusTrack]、国内製造品、日本語帯・解説付
 音源提供:DISCOS, Milano
 国内発売旧LP:セブンシーズK20C-402/4(1984.12.21)(オリジナルLPはチェトラFE-43)
 国内発売旧CD:セブンシーズKICC-7150/1(1991.10.21)(チェトラ輸入盤CDE-1046/7の国内発売)

 <ボーナストラック>
  音源提供:DISCOS, Milano
  国内発売旧LP:セブンシーズK22C-234(1983.2.21)( オリジナルLPはチェトラFE-25)
  国内発売CD:セブンシーズKICC-1383(2017.7.26) 「ローエングリン〜フルトヴェングラー/ワーグナー・ドキュメント〜」より

 
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KKC 4221
¥2500→\2290
フルトヴェングラーの秘蔵音源
 52年ローマでの「神々のたそがれ 第3幕」


 ワーグナー:楽劇《神々のたそがれ》第3幕(演奏会形式による全曲上演)
  キルステン・フラグスタート(ソプラノ:ブリュンヒルデ) 、
  ルートヴィヒ・ズートハウス(テノール:ジークフリート)、
  ヨーゼフ・ヘルマン(バリトン:グンター)、
  ヨーゼフ・グラインドル(バス:ハーゲン)、
  ヒルデ・コネツニ(ソプラノ:グートルーネ)、
  ユリア・ムーア(ソプラノ:ウォークリンデ) ほか
  ヴィルヘルム・フルトヴェングラー(指揮)
  ローマ放送交響楽団、合唱団

 フルトヴェングラーの秘蔵音源、52年ローマでの「神々のたそがれ 第3幕」、ついに国内盤CDとしてよみがえる!!

 「フルトヴェングラーがのこした二つの《指環》の全曲、即ち1950年ミラノ・スカラ座、1953年ローマ放送のそれとくらべると、キャストが異なっており、二種の全曲盤のもっともすぐれた歌手がここに集められている」(岡俊雄、ライナーノーツより)


 巨匠の有名な「ローマの指環(1953)」が実現したきっかけは、1年前に行なわれたこの演奏会形式の放送録音でした。この演奏の出来に満足したフルトヴェングラーは、翌年《指環》全曲をRAI(イタリア放送協会)放送用に演奏会形式で上演するにいたるのです。
 《指環》の主要構想が要約されている《神々のたそがれ》第3幕、この録音は歌唱陣がフラグスタート、ズートハウス、グラインドルと、顔ぶれも豪華。歌唱・演奏ともに1年後の全曲盤を凌いでおり、フルトヴェングラーの遺産として大いなる価値があります。


 1982年、(市販)世界初出LPとなった伊チェトラ盤。
 ミラノ、ディスコス社制作のこの音源をキングレコードは84年に国内発売しましたが、CD は未発売のまま、マスターテープは倉庫に眠っておりました。
 今回、このアナログテープ(2トラック、38cm /秒)から初のCD 化!もとの音源はRAI放送用ディスク(アセテート盤)らしく、スクラッチノイズも残っていますが、音質自体は録音年を考えれば良好です。さらに今回、LP は2枚組でしたが、1CD に長時間収録。日本語解説書(岡俊雄、浅里公三、両氏のライナーノーツ10,600字)付。歌詞対訳は弊社ホームページ(Web サイト) に掲載します。



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 「1953年のローマ放送の《指環》についてはフルトヴェングラーは親友の画家であり舞台装置家であったエミール・プレトリウスへの手紙(53年2月25日付) で、こう書いている。
 "ローマでは、ニーベルングの指環全曲をラジオで指揮し、およそこれまで人間の作った最大の曲であることを再認識いたしました。オラトリオとしてさえ、この音楽は比類のないものです。" ( 仙北谷訳《フルトヴェングラーの手紙》白水社版、1972)
 ワーグナーの楽劇を演奏会形式で行った場合、フルトヴェングラーがオラトリオといっているのは興味深い。このことは、《神々のたそがれ》の第3幕のみを単独にとりあげたときにとくにその感を深くするのは、この場に《指環》の主要構想が要約されているからでもあるだろう。
 冒頭、ジークフリートが三人のラインの乙女との出会いで指環にまつわる物語が回想され、ジークフリートの死をはさんでの、ブリュンヒルデの自己犠牲という壮烈なクライマックスから、ワルハラの炎上の大詰めまでのはこびを、フルトヴェングラーは、歌手の" 大げさな身ぶり"にわずらわされることなく、悠然たるテンポで、じわじわクライマックスにもりあげてゆく。その長丁場に持続された音楽的緊張感の与える感動は余人の許さぬものだといえる。
 フルトヴェングラーがのこした二つの《指環》の全曲、即ち1950年ミラノ・スカラ座、1953年ローマ放送のそれとくらべると、キャストが異なっており、二種の全曲盤のもっともすぐれた歌手がここに集められている。ブリュンヒルデのフラグスタートは極めつきといえるもので、スカラ座録音の動きをともなった演唱よりも内面的な集中力を感じさせる。(53年ローマ放送録音のマルタ・メードルも好演であったが、フラグスタートの役柄への読みの深さには及ばない)。
 ジークフリートはスカラ盤のマックス・ローレンツより4歳若いズートハウスだが、この録音のとき48歳、8歳若いヴィントガッセンに与えた影響を感じさせる柔軟性を示している。
 ハーゲンは53年盤と同じグラインドルだが、その役柄の強直さで50 年盤のルートヴィッヒ・ヴェーバーに優り、50年盤と同じグンターのヨーゼフ・ヘルマンは53年盤のアルフレッド・ペルとはまた異なった人間味を見せている。3種類のこされた《神々のたそがれ》の第3幕のフルトヴェングラー盤のなかで、キャストのバランスがもっともよくとれた演奏になっていることも特筆に値する。」( 岡俊雄、1984年記 キングレコード発売LP:K20C-383/4 より)

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 録音:1952年5月31日 RAI放送局スタジオ、ローマ(放送用ライヴ)(MONO)/79:53、国内製造品、 日本語帯・解説付
 音源提供:DISCOS, Milano/
 国内発売旧LP:セブンシーズK20C-383/4(1984.9.21)( オリジナルLPはチェトラFE-20)




1953年の全曲はこのボックスで
Membran DOCUMENTS Series


MEMBRAN600154
(13CD)
\4000
1953年、ローマRAIとの全曲録音
 ワーグナー:楽劇「ニーベルングの指環」全曲
ヴィルヘルム・フルトヴェングラー指揮、
RAIローマ交響楽団
録音:1953年 

 

<映像>


OPUS ARTE(映像)


OA1304D
(2DVD)
¥3600
モーツァルト: 歌劇《魔笛》 全2幕 (1791)
 【特典映像】
  「魔法の作り方」、キャスト・ギャラリー

タミーノ - デイヴィッド・ポルティーヨ (テノール)
パミーナ - ソフィア・フォミナ (ソプラノ)
ザラストロ - ブリンドリー・シェラット (バス)
夜の女王 - カロリーネ・ヴェッテグレン (ソプラノ)
パパゲーノ - ビヨルン・ビュルガー (バリトン)
パパゲーナ - アリソン・ローズ (ソプラノ)
モノスタトス - イェルク・シュナイダー (テノール)弁
者 - ミヒャエル・クラウス ほか
エイジ・オブ・インライトゥメント管弦楽団
グラインドボーン合唱団
ライアン・ウィグルワース (指揮)


OABD7268D
(Blu-ray)
¥4400

NYDX-50088
(Blu-ray)
(国内仕様盤・日本語解説付)
\5000+税

 台本 - エマヌエル・シカネーダー/演出・美術・衣装 - バルブ&ドゥセー/人形制作 - パトリック・マーテル
 収録: 2019年8月4日グラインドボーン音楽祭歌劇場/総収録時間: 170分(本編+特典映像)/歌唱: ドイツ語/字幕: 日・英・仏・独・韓
 映像:16/9 NTSC All Region 片面2層(DVD、Blu-ray)、1080i High Definition(Blu-ray)
 音声:LPCM 2.0 & DTS Digital Surround 5.1 (DVD)、LPCM 2.0 & DTS Master Audio 5.1 (Blu-ray)

 【老舗ホテルの内紛を絡めた奇想天外《魔笛》】
 カナダの2人組演出家バルブ&ドゥセーによる風変わりで斬新な読み替え演出が大きな話題となったプロダクション。
 舞台は20世紀初頭の老舗ホテル。ザラストロは料理長、夜の女王は女将、女権運動がそれに絡む、グラインドボーン音楽祭ならではの凝った演出がモーツァルトの歌芝居「魔笛」に新しい光を当てます。
 おっとりとしたデイヴィッド・ポルティーヨのタミーノ、輝きとデリケートさを合わせ持つソフィア・フォミナのパミーナ、洒脱さが光るビヨルン・ビュルンガー演じるパパゲーノら、粒ぞろいの歌手をそろえ、作曲家としても活躍するライアン・ウィグルワース率いるエイジ・オブ・インライトゥメント管弦楽団が奏でる生き生きとした音楽をバックに見どころ聴きどころ満載の「魔笛」です。
 
 

OA1321D
(DVD)
¥2900
《マザー》
 原案 -
  ハンス・クリスティアン・アンデルセン
   『ある母親の物語』
 【特典映像】 リハーサル
出演:
 ナタリア・オシポワ
 ジョナサン・ゴダード

OABD7280D
(Blu-ray)
¥3700
NYDX-50089
(DVD)
(国内仕様盤・日本語解説付)
¥3273+税
NYDX-50090
(Blu-ray)
(国内仕様盤・日本語解説付)
¥4000+税

 振付・演出 - アーサー・ピタ / 作曲・演奏 - フランク・ムーン、デイヴ・プライス
 美術 - ヤン・シーブラ脚本 - アンナ・ルレフスカヤ照明 - デイヴィッド・プレイター
 収録:2019年/収録時間: 95分 (本編+特典映像)、字幕(特典映像のみ): 日・英・仏・独・韓
 映像:16/9 NTSC All Region 片面2層(DVD、Blu-ray)、1080i High Definition(Blu-ray)
 音声:LPCM 2.0 & DTS Digital Surround 5.1(DVD)、LPCM 2.0 & DTS-HD Master Audio 5.1(Blu-ray)

 【オシポワとゴダードが身体表現の極限に挑む、暗く戦慄的な物語】
 死に瀕する我が子を必死に守ろうとする母親が、その子供を連れ去る死神を追い未知の世界に踏み込んでいく... アンデルセンによる奇怪な『ある母親の物語』を原案とし、ストーリーテラーの鬼才アーサー・ピタが描くコンテンポラリー・ダンスの最前線。
 演じるのはバレエ界のスーパースター、ナタリア・オシポワと、モダン・ダンスを中心に活躍し多くの受賞歴を誇るジョナサン・ゴダード。身に迫る危機、異界との交流、奇怪なストーリーを演じ尽くす二人の力強いダンスが、観る者を不可思議な世界に引き込まずにはおきません。
 音楽はイギリスのバレエ・演劇のプロダクションで人気のマルチ・プレイヤー、フランク・ムーンとギタリスト、デイヴ・プライス。

 
 














4/21(火)紹介新譜
マイナー・レーベル新譜

CAPRICE


CAP 21928
¥2700
オルガンを弾いた18世紀スウェーデンの鍵盤楽器奏者たち ユーナス・ルンドブラード(オルガン) 
 ユーハン・ヘルミク・ルーマン(1694 - 1758)(ベドルジハ・ヤナーチェク(1920 - 2007)編曲):ドロットニングホルムの音楽
 ユーハン・ヨアキム・アグレル(1701 - 1765)(マルティン・マイヤー編曲):キーボード協奏曲 ニ長調 Op.3 No.2
 ヒンリク・フィリップ・ヨンセン(1716/17 - 1779):
  オルガンまたはチェンバロのための6つのフーガ - 第1番 ハ長調、第2番 ニ長調、第3番 変ホ長調、第4番 ト長調
 ユーハン・ヨアキム・アグレル(1701 - 1765)(マルティン・マイヤー 編曲):キーボード協奏曲 ト長調
 ヨーハン・ゴットリープ・ナウマン(1741 - 1801):
  グラスハーモニカのためのソナタ ニ長調、グラスハーモニカのためのソナタ イ短調
 ユーセフ・マッティン・クラウス(1756 - 1792):
  5つのコラール前奏曲 - 第1番 ニ長調, 第2番 イ短調, 第3番 嬰へ短調, 第4番 ハ長調, 第5番 ニ長調
 ペーテル・アスケルグレーン(1767 - 1818):ロンド ト長調
 アベ・ゲオルク・ヨーゼフ・フォーグラー(1749 - 1814):
  オルガンまたはピアノのための32の前奏曲 -
   第1番ハ長調, 第2番 ハ長調, 第4番 ハ短調, 第6番 ニ長調,
    第7番 ニ短調、「ああ、お母さん聞いて」による16の変奏曲

 [ダーラナ=フスビューのオルガン(1783年)]

 18世紀のスウェーデンでは、宮廷のチャペル、都市や地方の教会といった場所にオルガンが設置されながら、この楽器に特定した曲は、ほとんど作られませんでした。
 では、18世紀後期の次々と建造されたオルガンではどんな音楽が演奏されたのか。音楽研究者でもあるスウェーデンのオルガニスト、ユーナス・ルンドブラードは、この謎に興味をもち、チェンバロやピアノのために書かれた曲をオルガンで弾くことに挑みました。

 ルーマンの 《ドロットニングホルムの音楽》 の華麗な「アレグロ・コン・スピリト」。後にドイツに渡りカッセルの宮廷楽団で演奏したアグレルの協奏曲。即興の達人と言われたヨンセンのフーガ。
 グスタフ三世の宮廷で活躍したナウマン、クラウス、アスケルグレーン、オルガン・ヴィルトゥオーゾのフォーグラーの作品。歴史的に重要な楽器のひとつとされる、ダーラナ地方フスビューに1783年に建造されたオルガンによる演奏です。

 ※録音:2018年12月
 




CENTAUR



CRC 3638
¥2500
ポール・キム(ピアノ)
 ベートーヴェン:交響曲全集(ピアノ独奏版)Vol.4

 ベートーヴェン:
  交響曲第4番変ロ長調 Op.60(ポール・キム編)
  交響曲第5番ハ短調 Op.67《運命》(ポール・キム編)
ポール・キム(ピアノ)

 "ピアノ独奏版"ベートーヴェン全集第4巻!
 アメリカの名門ジュリアード音楽院とマンハッタン音楽院でピアノを学び、ソリストとして活躍中の韓国系アメリカ人ピアニスト、ポール・キムのベートーヴェン・チクルス第4弾。生誕250周年となるベートーヴェンをスペシャリストの好アレンジで華々しく彩る。

 録音:2013年1月、ロングアイランド大学、ティルス・センター(ニューヨーク、アメリカ)
 
 

CRC 3634
¥2500
ヴァリエーションズ 〜
 レヴィタン、トゥリーナ、ライス:マリンバ作品集

  ダニエル・レヴィタン:バロック組曲
  ホアキン・トゥリーナ:タレガ讃歌 Op.69
  ゴードン・スタウト:ビーズ・オヴ・グラス
  デイヴィッド・ギリングハム:自然の起源による5つの幻想曲*
  ドウェイン・ライス:マリンバのための幻想曲
  村松崇継:Land
ダグ・ローズナー(マリンバ)
アリーナ・ウィンデル(フルート)*


 オーバーン大学で准教授を務めるダグ・ローズナーによるマリンバのための現代作品集。
 テレビや映画音楽を数多く手がけるコンポーザーピアニスト、村松崇継が作曲した「Land」は、国際コンクールの課題曲にも選ばれ、マリンバ奏者の重要レパートリーとして取り上げられる人気曲。パーカッション関係者必聴。

  録音:2005年、2010年、2013年、2017年、オーバーン大学、グッドウィン・リサイタル・ホール(アメリカ)
 

 

CRC 3448
¥2500
キャリー・デラップ=カルヴァーによる南米に焦点を当てた歌曲集
 アルゼンチン、メキシコ、ブラジルの歌曲集
キャリー・デラップ=カルヴァ(ソプラノ)
ブライアン・ダイクストラ(ピアノ)

 ウースター大学で准教授を務めるキャリー・デラップ=カルヴァ—による南米に焦点を当てた歌曲集。

 録音:2013年1月 - 7月、オーディオ・レコーディング・スタジオ(クリーヴランド、アメリカ)
 
 

CRC 3716
¥2500
ピュア・イマジネーション 〜
 ミュージカル&映画音楽作品集
リチャード・グレイジャー(ピアノ)
  ピュア・イマジネーション(「夢のチョコレート工場」より)/
  サンライズ・サンセット/マッチメイカー(「屋根の上のヴァイオリン弾き」より)/
  ドリーム/サムシングズ・ガッタ・ギブ(「足長おじさん」より)/
  ジャスト・イン・タイム(「ベルズ・アー・リンギング」より)/ピープル(「ファニー・ガール」より)/
  スターダスト/スカイラーク/マリア/トゥナイト(「ウェストサイドストーリー」より)/
  センド・イン・ザ・クラウンズ(「リトル・ナイト・ミュージック」より)/
  トロリー・ソング(「セント・ルイスで会いましょう」より)/
  ロング・アゴー・アンド・ファー・アウェイ(「カバー・ガール」より)/
  マイ・シャイニング・アワー(「スカイズ・ザ・リミット」より)/
  あなたに首ったけ(「ストライク・アップ・ザ・バンド」より)/
  ワン(「コーラス・ライン」より)/エミリー(「卑怯者の勲章」より)/
  ハリウッド・メドレー(ハリウッド万歳、雨に唄えば、ゼイ・セイ・イッツ・ワンダフル、ザッツ・エンターテインメント)

 アメリカン・ポピュラーソングの第一人者であるリチャード・グレイジャー。「夢のチョコレート工場」から「ピュア・イマジネーション」やウェストサイドストーリーから「マリア」、「トゥナイト」など、グレイジャーが選び抜いたお馴染みの名曲をピアノ独奏で贈る1枚。

 録音:2018年8月29日 - 30日、フォルソム・レイク大学、ハリス・センター(カリフォルニア、アメリカ)
 
 

CRC 3714
¥2500
ブラームス:ヴァイオリン・ソナタ集
 ブラームス:
  ヴァイオリン・ソナタ第1番ト長調 Op.78
  ヴァイオリン・ソナタ第2番イ長調 Op.100
  ヴァイオリン・ソナタ第3番 二短調 Op.108
  F.A.E.ソナタ 第3楽章スケルツォ ハ短調 WoO.2
フェデリコ・アゴスティーニ(ヴァイオリン)
デレク・ハン(ピアノ)

 イタリアやバロック音楽界における最も名高い楽団と知られ、日本でも人気のある「イ・ムジチ合奏団」のメンバーとして活躍した名手、フェデリコ・アゴスティーニによるブラームスのソナタ集が登場。長年にわたり培われた妙技に注目。

 録音:2017年12月9日 - 10日、フロリダ
 
 

CRC 3728
¥2500
レッツ・ミート・アット・ザ・ホライズン 〜
 ヴァイオリンとコントラバスのための作品集

  トーマス・M.スリーパー:
   ヴァイオリンとコントラバスのための組曲
  マシュー・エヴァン・テイラー:
   レッツ・ミート・アット・ザ・ホライズン
  ルーカス・ドリュー:ゾディアック組曲
  ウィル・ぺルツ:フュージョン
カレン・ロード=パウエル(ヴァイオリン)
ブライアン・パウエル(コントラバス)

 ルイビル管弦楽団元首席第2ヴァイオリン奏者、カレン・ロード=パウエルと夫でコントラバス奏者であるブライアンの夫婦デュオ・アルバム。
 アルバム・タイトルでもある「レッツ・ミート・アット・ザ・ホライズン」は2人のための委嘱作品。

 録音:2018年、マイアミ大学、グスマン・コンサート・ホール(フロリダ、アメリカ)
 
 

CRC 3729
¥2500
マインド/エレクトリック 〜 精神疾患に触発された音楽
 アレクサンドラ・パヤク:
  統合失調症/感応精神病/強迫性障害/社会病/
  注意欠如・多動症(ADHD)/双極性障害/
  オピオイド・ハウス/場面緘黙症/
  心的外傷後ストレス障害(PTSD):ディソシエイション/
  心的外傷後ストレス障害(PTSD):グラウンディング/回復
ティム・ホワイトヘッド(ピアノ)
シャレー・クルーガー(チェロ)
ヘレン・キム(ヴァイオリン)
ジョリ・ウー(ヴィオラ)
サシャ・シャタロフ(オーボエ)

 作曲家、精神疾患の臨床医のアレクサンドラ・パヤクによる精神疾患からインスピレーションを得た作品集。

 録音:2017年6月7日 - 8日、クレイトン州立大学、スパイヴィー・ホール(モロー、アメリカ)
 




DUX



DUX 1592/1593
(2CD)
特別価格 ¥3600
グレツキ:歌曲集
 3つの歌 Op.3
 2つの聖なる歌 Op.30bis
 2つのロルカの歌 Op.42
 祝福されたラズベリーの歌 Op.43
 ユリウシュ・スウォヴァツキの2つの歌 Op.48
 マリア・コノプニツカの3つの歌曲 Op.68
 スタニスワフ・ヴィスピャンスキの3つの断章 Op.69
ウルシュラ・クリゲル(メゾ・ソプラノ)
ヤドヴィガ・ラッペ(アルト)
ロベルト・ギールラッハ(バス・バリトン)
エヴァ・グス=セロカ(ピアノ)

 20世紀のポーランド歌曲の神髄。ヘンリク・グレツキの歌曲集!

 ホーリー・ミニマリズムと呼ばれた手法を掲げ「悲歌のシンフォニー(交響曲第3番)」で圧倒的な名声を得た20世紀のポーランドを代表する作曲家ヘンリク・ミコワイ・グレツキ(1933−2010)。
 「悲歌のシンフォニー」があまりにも有名すぎるグレツキだが、ドゥクス(Dux)レーベルはその歌曲に着目。セリー技法に傾倒した創作初期に続く中期でグレツキは調性音楽を追求しており、今回収録された歌曲集にはその時期にあたる1956年以降に作曲された作品を収録しています。
 現在のポーランドにおいて随一とも称されるメゾ・ソプラノ、ウルシュラ・クリゲルや、ベルリン・フィルやウィーン・フィル、フィラデルフィア管、スイス・ロマンド管などとの共演を重ねているバス・バリトンのロベルト・ギールラッハなど、演奏者陣も非常に豪華です。

 ※録音:2019年9月2日−6日、ショパン音楽大学コンサート・ホール(ワルシャワ、ポーランド)


 

DUX 1650
¥2500
フルート・エッセンシャルズ
 J.S.バッハ:
  2本のフルートと弦楽オーケストラのための協奏曲ニ短調 BWV.1060R
 ドップラー(トマシュ・カルヴァン編):夜想曲 Op.19
 ピアソラ(トマシュ・カルヴァン編):
  2本のフルートと弦楽オーケストラのための《忘却》、
  2本のフルートと弦楽オーケストラのための《リベルタンゴ》
 ブラジェヴィチ:2本のフルートと弦楽オーケストラのための協奏曲
ウカシュ・ドゥゴシュ(フルート)
アガタ・キーラー=ドゥゴシュ(フルート)
ウォムジャ・ヴィトルト・ルトスワフスキ
 室内フィルハーモニー管弦楽団
ヤン・ミロシュ・ザルジツキ(指揮)

 ミュンヘン音楽大学、パリ国立高等音楽院、イェール大学という世界有数の名門校で研鑽を積み、ヤンソンス、メータ、レヴァイン、ロペス・コボスなどの名指揮者たちとの共演経験を持つウカシュ・ドゥゴシュと、ミュンヘン室内管弦楽団やバッハ・コレギウム・ミュンヘンなどのフルート奏者を歴任したアガタ・キーラー=ドゥゴシュのフルート・デュオ。
 「2本のフルートと弦楽オーケストラ」で演奏されるバッハ、ピアソラ、そしてマルチン・ブラジェヴィチ(1953−)の作品では、息の合った絶妙のコンビネーションを披露してくれています。
 ポーランドのフルート界のレベルの高さを窺い知ることの出来るデュオ・アルバムに仕上がってます。

 ※録音:2018年11月27日−29日、カトリック・スクール・カルチャー・センター(ウォムジャ、ポーランド)
 
 

DUX 1649
¥2500
レミニセンス
 パデレフスキ:メロディ Op.8-3
 チャイコフスキー:カプリッチョ風小品 Op.62
 グラナドス:東洋の踊り第2番
 ブラームス:F.A.E.ソナタより スケルツォ
 ショパン:ポロネーズ イ長調 Op.40-1
 パガニーニ:カプリース第24番
 モンティ:チャルダッシュ
 ドヴォルザーク:バガテル Op.47
ピオトル・プラヴネル(ヴァイオリン)
マリウシュ・パティラ(ヴァイオリン)
トマシュ・ストラール(チェロ)

 かつてパデレフスキが居を構えていたポーランド南部の街コンシナ・ドルナにあるパデレフスキ・センターの30周年を記念して製作された特別なアルバム。
 ドレスデンのダンチョフスキ国際チェロ・コンクールやスペインのナバレタ国際チェロ・コンクールで入賞を果たし、1987年のワルシャワ・アカデミー・チェロ・コンクールで第1位に輝いた実績を持つポーランドの名チェリスト、トマシュ・ストラールの参加もポイントです。

 ※録音:2019年12月、パデレフスキ・センター(コンシナ・ドルナ、ポーランド)
 
 


DUX 1555/1556
(2CD)
特別価格 ¥3600
エルスネル:室内楽作品集
 ヴァイオリンとピアノのための《ポロネーズ》ニ長調
 ピアノとヴァイオリンのためのソナタ ヘ長調 Op.10-1(1798年頃)
 ヴァイオリンとピアノのための《ポロネーズ》ニ長調(1820年頃)
 ピアノとヴァイオリンのためのソナタ ニ長調 Op.10-2(1798年頃)
 ヴァイオリンとピアノのための《ポロネーズ》変ホ長調(1820年頃)
 ヴァイオリン、チェロとピアノのための《グランド・ソナタ》(1798年頃)
 ピアノ四重奏曲変ホ長調 Op.15(1805年頃)
 弦楽四重奏曲ニ短調 Op.8-3(1796年)
 ソプラノ、メゾ・ソプラノ、ヴァイオリン、ヴィオラ、
  チェロとオルガンのための《ミサ曲》ト長調 Op.75(1842年)
ユゼフ・コリネク(ヴァイオリン)
エリザベタ・カラス=クラシュテル(ピアノ)
ピオトル・ノヴィツキ(ヴィオラ)
ズビグニェフ・クルジミンスキ(チェロ)
ピオトル・ハウゼンプラス(チェロ)
アドリアン・クレダ(ピアノ)
プリマ・ヴィスタ弦楽四重奏団
ジュスティーナ・レチェニエディ(ソプラノ)
カタルジナ・キシェヴスカ(メゾ・ソプラノ)
ロマン・ペルツキ(オルガン)

 ショパンとモニューシュコの師匠。エルスネルの室内楽作品集!

 ショパンの師であり、モニューシュコの師でもあったドイツ系ポーランドの作曲家、ユゼフ・エルスネル(1769−1854、ドイツ語読みではヨーゼフ・エルスナー)の室内楽作品の数々。
 「ショパンの師匠」という肩書の知名度が大きすぎるためか、なかなかその音楽に接する機会に恵まれないエルスネルだが、古典派らしい爽快感、どことなくモーツァルトにも通ずる作風は再評価を待ちたい秀作ばかりです。
 このエルスネルの作品集を牽引するのは、ヴァイオリンのユゼフ・コリネク。1978年から2003年までポーランド室内管弦楽団とシンフォニア・ヴァルソヴィアのヴァイオリン奏者を務め、2500公演以上のコンサートに出演したポーランドの重鎮の1人です。

 ※録音:2010年&2017年、ポーランド放送S2スタジオ(ワルシャワ、ポーランド)
 
 

DUX 1607
¥2500
真夜中の物語 〜 ポーランドのア・カペラ作品集
 ジオルコフスキ:平和/
 ロクワフスカ=ムシャウシク:ビビ・シンク・ビ/
 ゴジェンバ=トリテク:アッカーマン・ステップ/
 ラチンスキ:光の消ゆるまえに/
 マレク:バラーダ/
 チースリク:イン・ダンツィヒ/
 コメダ:ローズマリーの赤子/
 ジオルコフスキ:夕べの星/
 ロクワフスカ=ムシャウシク:真夜中の歌/
 スザフランスキ:夢を見た/
 ファルコウスカ:夜の子守歌/
 ウカシェフスキ:幸せな夜
アートン・ヴォイセズ

 ポーランドの若き世代の作曲家たちによる意欲的、野心的なア・カペラ作品の数々を集めた作品集「真夜中の物語」。
 個性あふれる12曲のポーランドのア・カペラ作品を歌うのは、2010年に結成されたア・カペラ・アンサンブル、アートン・ヴォイセズ(Art'n Voices)。
 ソプラノ、アルト、テノール、バスの各パート2名ずつ総勢8名のアンサンブルで、その歌唱力は圧倒的。すでにポーランド内外のヨーロッパで実績を積み重ねており、世界的なブレイクも近いかも!?要注目のアンサンブルです。

 ※録音:データ記載無し
 
 
DUX 1613
¥2500
フォーレ、グジェシュチャク&ウィットボーン:ミサ曲集
 フォーレ:小ミサ曲
 グジェシュチャク:トンゲレン・ミサ
 ウィットボーン:神の御子のミサ曲
マルタ・ボベルスカ(ソプラノ)
マグダレーナ・シマンスカ(ソプラノ)
パヴェウ・グスナル(サクソフォン)
クシシュトフ・ウルバニアク(オルガン)
ウッチ・フィルハーモニー合唱団
ダヴィド・ベル(指揮)

 近代フランスのフォーレ、1965年生まれのポーランドのクシシュトフ・グジェシュチャク、1963年、イギリスのケント出身のウィットボーンの作品を集めたミサ曲集。
 ポーランド中央部のウッチを本拠地とするウッチ・フィルハーモニー合唱団は、1953年にアマチュア合唱団として誕生。その後、1969年にプロの合唱団に改編され2019年が50周年という節目の年となりました。
 ドゥクス(Dux)からリリースされたルトスワフスキの作品集が2015年のフレデリック・アウォードにノミネートされるなど、高い評価受けている合唱団です。

 ※録音:2019年4月22日−26日、アルトゥール・ルービンシュタイン・フィルハーモニー・コンサート・ホール(ウッチ、ポーランド)
 
 

DUX 1652
¥2500
ルチア・ドルゴシェフスキ(1925−2000)作品集
 ドルゴシェフスキ:瞳が開くとき/ペルシアの王
シャープ・アンサンブル

 ハンマーと鍵盤が弓とピックに置き換えられた「ティンブレ・ピアノ」を含む100以上の楽器のために作品を遺したポーランド系アメリカ人作曲家、詩人、コレオグラファーのルチア・ドルゴシェフスキ(1925−2000)。
 エドガー・ヴァレーズに作曲を学んだドルゴシェフスキのこの作品集には、夫で同じくコレオグラファーでもあったエリック・ホーキンスとの芸術的なインスピレーションの相乗効果によって生まれた2つの作品が収録されています。

 ※録音:2019年11月、ワルシャワ(ポーランド)
 



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GUILD



GMCD 7824
¥2600→\2390
モルドヴァの民謡と壮大なるロマンティシズム
 キャリン・ユマの交響的協奏曲&交響曲第1番!

  キャリン・ユマ:
   ピアノとオーケストラのための《交響的協奏曲》
   交響曲第1番《カルパティカ》(全曲世界初録音)
セルジュ・トゥフティウ(ピアノ)
BBCウェールズ・ナショナル管弦楽団
クリストファー・ピートリー(指揮)

 モルドヴァ地方の民謡と壮大なるロマンティシズム。キャリン・ユマの交響的協奏曲&交響曲第1番!

 ルーマニア北東部カルパチア山脈の東に位置する地域であるモルドヴァ地方の都市ヤシ出身の作曲家、キャリン・ユマ(1965−)が書き上げた雄大かつロマンティシズムに溢れた2つの大作の世界初録音が「Guild(ギルド)」から登場!

 故郷であるルーマニアからイギリスへと移り、同地で20年以上に渡って活躍を続けているキャリン・ユマ。
 2015年に作曲されたピアノ協奏曲「交響的協奏曲」、2018年に完成した最初のシンフォニー「交響曲第1番」は、両作品ともユマの故郷であるモルドヴァ地方の民謡がふんだんに取り入れられているのと同時に、特に「交響的協奏曲」は、Hyperionのロマンティック・ピアノ・コンチェルト・シリーズに登場するのではないかと思わせられるほどロマン派的な雰囲気を併せ持ち「美メロ」に満ちた美しい作品。

 これまで「Guild(ギルド)」レーベルは、アンドレーエやブルン、ディートヘルムなど、知られざる作曲家たちの素晴らしい作品を世に送り出してきた実績があるだけに、今回のキャリン・ユマの世界初録音となる「交響的協奏曲」と「交響曲第1番」も非常に楽しみなところ。
 モルドヴァ地方の民族的旋律とロマンティズムが同居する知られざる秀作に是非ともご注目下さい!

 ※録音:2018年11月15日−16日、ホディノット・ホール(ミレニアム・センター、カーディフ、イギリス)

 


 エーイ!!思い切って「カルパティカ」交響曲全曲聴いちゃいますか!!!

https://youtu.be/e7aCuhe5lBU



 不思議な感覚の交響曲・・・牧歌的で懐かしくもあり。

 




NOSAG


nosagCD 236
¥2700
ヴァイオリン・デュオのための作品集 第5集
 ジャクリーヌ・ フォンティン(b.1930):アナレクタ
 カーリン・バートシュ・エードストレム(b.1965):Asthmose
 サミュエル・アドラー(b.1928):5つの関係した小品
 ブリッタ・ビューストレム(b.1974):一斉射撃
 マリー・サミュエルソン(b.1956):Two lives

デュオ・ジュラン
 セシリア・ジュラン(ヴァイオリン)
 マッティン・ジュラン(ヴァイオリン)


 セシリアとマッティンのデュオ・ジュランは、18世紀の前期から人気が高まった「2つのヴァイオリンの二重奏」という編成によって今日の音楽を探求するというコンセプトで1994年に結成されました。

 アッラン・ペッテションの『2つのヴァイオリンのための7つのソナタ』(BIS CD1038)、第1集 - 第4集(nosag CD075, CD121, CD152)、第6集(CD181)の『ヴァイオリン・デュオのための作品集』をリリース、2008年「ドイツ・レコード批評家賞」や2011年「スウェーデン現代サウンド」などの賞を受けてきました。

 ベルギーのジャクリーヌ・ フォンティンの「マエストーゾ」「エーテル」「カンタービレ」など「文学作品の抜粋を集めた」6曲の 《アナレクタ》。
 アメリカのサミュエル・アドラーの「ゆっくりと - 速くリズミカルに」「とてもゆっくりと、くつろいで」「速く、猛り狂って」「ゆっくりと、しかし非常に激しく」「活力をみなぎらせて」のチャーミングな《5つの関連した小品》。
 そして、カーリン・バートシュ・エードストレム、ブリッタ・ビューストレム、マリー・サミュエルソンのスウェーデンの人気女性作曲家三人の作品。

 ※録音:2018年8月
 



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CANTUS


C 9401
(CD-R)
¥2500
ウォルター・ポーター (1587頃-1659) :マドリガルとエア集 (1632)
 O praise the Lord / Sleep all my joys / Who hath a human soul
 Sitting once rapt with delight / 'Tis but a frown / Look on me ever
 Old poets that in Cupid's hand / Thus sung Orpheus / When first I saw thee
 End now my life / Farewell once my delight / In Celia's face / Love in thy youth
 Hail, Cloris, hail! / Young Thirsis lay / Thy face and eyes
 I saw fair Cloris walk alone / Like the rash and giddy fly / Wake, sorrow, wake!
コンソート・オヴ・ミュージック
 エマ・カークビー、エヴリン・タブ (ソプラノ)
 メアリー・ニコルズ (アルト)
 アンドルー・キング、
  ジョゼフ・コーンウェル (テノール)
 リチャード・ウィストライク (バス)
 キャサリン・マッキントッシュ、
  スーザン・カーペンター=ジェイコブズ
   (ヴァイオリン)
 アリソン・クラム (バス・ヴィオル)
 ヤコブ・リンドベリ (リュート)
 アラン・ウィルソン (チェンバロ、室内オルガン)
アントニー・ルーリー (リュート、指揮)

 録音 : 1983年1月25-28日、フォード・アビー、ドーセット、イギリス
 原盤、初出 : Musica Oscura, 070993 (廃盤)
 The Consort of Musicke Heritage Collection シリーズ。
 
 

C 9402
(CD-R)
¥2500
チプリアーノ・デ・ローレ (1515-1516-1565) :マドリガーレ集 第4巻 (1568)
 Mentre, lumi maggior / Da le belle contrade d'oriente
 Se com'il biondi crin de la mia Filli / Vaghi pensieri / Alma Susanna
 Qualhor rivolgo - Ma pur in te sperar / Non e, lasso, martire
 Amor, che t'ho fatt'io / Fera gentil - Perche si stretto e 'l nodo
 O santo fior felice / O voi che sotto l'amorose insegne - Si dira poi ciascun
 Alma real, se come fida stella / Convien ch'ovunque sia / Da l'estrem'orizonte
コンソート・オヴ・ミュージック
 エマ・カークビー、エヴリン・タブ (ソプラノ)
 メアリー・ニコルズ (アルト)
 アンドルー・キング、
  ジョゼフ・コーンウェル (テノール)
 アラン・ユーイング (バス)
アントニー・ルーリー (リュート、指揮)

 録音 : 1991年3月20-22日、フォード・アビー、ドーセット、イギリス
 原盤、初出 : Musica Oscura, 070991 (廃盤)
 The Consort of Musicke Heritage Collection シリーズ。
 
 

C 9403
(CD-R)
¥2500
グアリーニの詩「わが心よ、ああ、弱ってはならぬ」による21のマドリガーレ
 ルッツァスコ・ルッツァスキ (1545頃-1607) :
  Cor mio, deh, non languire [わが心よ、ああ、弱ってはならぬ] (1598頃/1601)
 アレッサンドロ・サヴィオーリ (1544-1623以後) : Cor mio, deh, non languire (1597)
 ジェミニャーノ・カピルーピ (1575-1616) : Cor mio, deh, non languire (1599)
 ベネデット・パッラヴィチーノ (1551-1601) : Cor mio, deh, non languire (1600)
 サロモーネ・ロッシ (1570-1630頃) : Cor mio, deh, non languire (1600)
 ジューリオ・カッチーニ (1545頃-1618) : Cor mio, deh, non languire (1602)
 レオーネ・レオーニ (1560頃-1627) : Cor mio, deh, non languire (1602)
 ジョヴァンニ・プリウーリ (1575頃-1629) : Cor mio, deh, non languire (1604)
 シジスモンド・ディンディア (1582頃-1629) : Cor mio, deh, non languire (1606)
 ジョヴァンニ・ギッツォーロ (?-1625頃) : Cor mio, deh, non languire (1609)
 ヨハン・グラッベ (1585-1655) : Cor mio, deh, non languire (1609)
 フィリペルト・ナンテルミ (?-?) : Cor mio, deh, non languire (1609)
 アレッサンドロ・シャッラ (?-?) : Cor mio, deh, non languire (1610)
 ジョン・ウォード (1571-1638) : Cor mio, deh, non languire (1610頃)
 エンリコ・ラデスカ・ダ・フォッジャ (?-1625) : Cor mio, deh, non languire (1615)
 ジュゼッペ・パラッツォット (1587頃-1633以後) : Cor mio, deh, non languire (1617)
 クラウディオ・サラチーニ (1586-1649) : Cor mio, deh, non languire (1620)
 アドリアーノ・バンキエーリ (1568-1634) : Cor mio, deh, non languire (1626)
 ジョヴァンニ・パスタ (1604-1663/1664) : Cor mio, deh, non languire (1626)
 ポンペーオ・ナターリ (?-1681以後) : Cor mio, deh, non languire (1656)
 アレッサンドロ・スカルラッティ (1660-1725) : Cor mio, deh, non languire (1700頃)
  コンソート・オヴ・ミュージック
   エマ・カークビー、エヴリン・タブ (ソプラノ)、メアリー・ニコルズ (アルト)、
   アンドルー・キング、ポール・アグニュー (テノール)、アラン・ユーイング (バス)、
   デボラ・ロバーツ、テッサ・ボナー (ソプラノ)、ルーファス・ミュラー (テノール)、
   リチャード・ウィストライク (バス)、アントニー・ルーリー (リュート、指揮)

 録音 : 1984、1986、1990、1991年、フォード・アビー、ドーセット、イギリス/1985年、ハイリゲン教会、デトモルト、(西)ドイツ
 原盤、初出 : Musica Oscura, 070989 (廃盤)
 The Consort of Musicke Heritage Collection シリーズ。
 
 


C 9503
(CD-R)
¥2500
ファニア・シャピロが弾くフォルテピアノ協奏曲集
 ヨハン・ショーベルト (1735-1767) :
  フォルテピアノ、2つのフルート、2つのホルンと弦楽のための協奏曲 第5番 ト長調
 ヨハン・ザムエル・シュレーター (1752-1788) :
  フォルテピアノと弦楽のための協奏曲 第3番 ハ長調 Op.3 (カンデンツァ : モーツァルト作)
 ヤン・ラディスラフ・ドゥシーク [ヨハン・ラディスラウス・ドゥセク] (1760-1812) :
  フォルテピアノ、2つのオーボエ、2つのホルンと弦楽のための協奏曲 変ホ長調 Op.26
   ファニア・シャピロ (フォルテピアノ)
   ムジカ・アド・レーヌム
    ジェッド・ウェンツ、マリオン・モーネン (フルート)
    クリスティン・リンデ、ウルリケ・ノイカム (オーボエ)
    ラファエル・フォセラー、クリスティアーネ・フォセラー (ホルン)
    ノルベルト・クンスト (ファゴット)
    フロリアン・ドイター、マルコ・ローシンク、カータ・ヴォルフ=シュテルン、
     ワンダ・フィッサー (ヴァイオリン)
    クラウディア・シュテープ (ヴィオラ)/ヨプ・テア・ハール (チェロ)/
    ティス・マラング (コントラバス)

 録音 : 1994年8月、旧カトリック教会、デルフト、オランダ
 原盤、初出 : Vanguard Classics (オランダ), 99041 (廃盤)
 The Musica Ad Rhenum Archives シリーズ。

 ファニア・シャピロ (1926-1994)はオランダ領インドネシアに生まれたオランダのピアニスト・作曲家・音楽教育者。
 父はウクライナ生まれのユダヤ系ヴァイオリン奏者ナウム・シャピロ (1893-1960)。1960年代からピリオド楽器・ピリオド奏法に興味を持ち、フォルテピアノの演奏を開始しました。当録音セッションの数ヶ月後、12月6日に68歳で亡くなりました。
 
 

C 9504
(CD-R)
¥2500
テレマン (1681-1767) : フラウト・トラヴェルソ協奏曲集
 フラウト・トラヴェルソとヴァイオリンの独奏、ヴァイオリン、
  2つのヴィオラと通奏低音のための協奏曲 ホ短調 TWV 52:e3 (*)
 フラウト・トラヴェルソ、2つのヴァイオリン、ヴィオラと通奏低音のための協奏曲
  (ヘ長調) TWV 51:F1(ニ長調への復元版)
 フラウト・トラヴェルソ、2つのヴァイオリン、ヴィオラと通奏低音のための組曲 イ短調 TWV 55:a2
 フラウト・トラヴェルソ、2つのヴァイオリン、ヴィオラと通奏低音のための協奏曲 ニ長調 TWV 51:D1
  ムジカ・アド・レーヌム
   ジェド・ウェンツ (フラウト・トラヴェルソ、指揮)、
   マンフレート・クレーマー (ヴァイオリン独奏(*)、ヴァイオリン)、
   ロブ・ディギンズ (ヴァイオリン)、ローラ・ジョンソン (ヴィオラ)、バラージュ・マーテー (チェロ)、
   ティス・マラング (コントラバス)、クリスティアーネ・ウェイツ (チェンバロ)

 録音 : 1992年4月、マリア小教会、ユトレヒト、オランダ
 原盤、初出 : Vanguard Classics (オランダ), 99023 (廃盤)
 The Musica Ad Rhenum Archives シリーズ。
 
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C 9514
(CD-R)
¥2500→\2290
メランコリーに身を委ね ドロレス・コストヤス (ビウエラ)
 フエンリャナ、ナルバエス : スペイン王宮のビウエラ音楽
 ルイス・デ・ナルバエス (確認できる活躍期 : 1530-1550) :
  「牝牛を見張れ」による7つの変奏曲 [Siete diferencias sobre Guarda me las vacas]
  ファンタジア 第5旋法 [Esta fantasia es del quinto Tono]
 ミゲル・デ・フエンリャナ (1500年代前半-1568以後) :
  作曲者のファンタジア [Fantasia del author]
  花咲く日々に生きるかぎり [Tan que viuray] (原曲 クローダン・ド・セルミジ (1490頃-1562))
 ルイス・デ・ナルバエス : ファンタジア 第4旋法 [Esta fantasia es del quarto Tono]
 ミゲル・デ・フエンリャナ :
  白く優しい白鳥[Il bianco e dolce cigno] (原曲 ジャック・アルカデルト (1504/1507-1568))
 ルイス・デ・ナルバエス :
  「クラロス伯爵」による22の変奏曲 [Veynte y dos diferencias sobre Conde Claros]
   (2つのビウエラのための編曲版)
 ミゲル・デ・フエンリャナ :
  ポプラの林に行ってきたよ、母さん [De los alamos vengo madre]
   (原曲 フアン・バスケス (1500頃-1560頃)) (2つのビウエラのための編曲版)
 ルイス・デ・ナルバエス :
  単旋律のソプラノに対位するバス [Baxa de contra punto el canto llano lleua el tiple] 第8旋法
  ファンタジア 第3旋法 [El tercero Tono. Fantasia]
  リカフォルトの歌「メランコリーに身を委ね」 [Cancion Je veulx laysser melancolie de ricaforte]
   (原曲 ジャン・リシャフォール (1480頃-1547頃))
  ファンタジア 協和の第5旋法 [El quinto Tono de Consonancia. Fantasia]
  ファンタジア 第8旋法 [El octauo Tono. Fantasia]
 ミゲル・デ・フエンリャナ : 何で洗おうか [Con que la lauare] (原曲 フアン・バスケス)
 ルイス・デ・ナルバエス :
  ファ・ド・ミ・レによるファンタジア 第6旋法 [El sexto Tono sobre fa vt mi re. Fantasia]
  皇帝の歌 第4旋法 [La cancion del Emperador del quarto tono]
   (原曲 ジョスカン・デプレ (1450頃-1521) : 千々の悲しみ [Mille regres])
  サンクトゥスとオザンナ [Sanctus & Osanna]
   原曲 ジョスカン・デプレ : ミサ・フザン・ルグレ [Misa de faissan regres] より)
  第1旋法の歌 [Cancion del primer Tono] (原曲 ゴンベールと表記、
   実際はジャン・クルトワ (確認できる活躍期 : 1530-1545) : もし苦しむなら [Si par souffrir])
  クム・サンクト・スピリトゥ [Este cum sancto spiritu. Es de la missa de la fuga]
   (原曲 ジョスカン・デプレ : ミサ・デラ・フーガ (ミサ・シネ・ノミネ)
   [Missa de la fuga (Missa Sine nomine)])より)
 ミゲル・デ・フエンリャナ : ファボルドン 第8旋法 [Fabordon de VIII tono]
   (原曲 : フランチェスコ・ゲレロ (1528-1599) : 閂(かんぬき)を強め [Quoniam confortavit])
   (2つのビウエラのための編曲版)

 録音 : 2000年5月、聖ルツィウス教会、エッセン・ヴェアデン、ドイツ
 原盤、初出 : Glissando, 779016-2 (廃盤)
 
 

C 9606
(CD-R)
¥2500
アルプスを越えた音楽
 イタリアからイングランドへの音楽の移動 (1500-1800) (リュート独奏)
エヴリン・タブ (ソプラノ)
アントニー・ルーリー (リュート)
  ジョアン・アンブロジオ・ダルツァ (確認できる活躍期 : 16世紀前半) : Tastar de corde (1508)
  バルトロメオ・トロンボンチーノ (1470頃-1535以後) : Ave, Maria, gratia plena (1507)
  ヴィンチェンツォ・カピローラ (1474頃-1548以後) :
   Padoana belissima descorda (1515頃-1520頃) (リュート独奏)
  不詳/サー・トマス・ワイアット (1503-1542) : Sum tyme i syghe
  アルフォンソ・フェッラボスコ (1542-1588) : I saw my Lady weeping (1588)
  トマス・モーリー (1557/1558-1602) : I saw my Ladye weeping (1600)
  ジョン・ダウランド (1563-1626) : I saw my Lady weepe (1600)
  アルフォンソ・フェッラボスコ II (1575-1628) : Gentle Knights (1610)
  ニコラス・ラニアー (1588-1666) : Qual musico gentil (1640頃)
  ヘンリー・ローズ (1596-1662) : In quel gelato core (Tavola) (1653)
  ピエトロ・レッジョ (1632-1685) : The Dissembler "Unhurt, untouch'd" (1680)
  ジャコモ・カリッシミ (1605-1674) : Lucifer, caelestis olim (1660頃/1693)
  ジョヴァンニ・ボノンチーニ (1670-1747) : Mio caro ben (Astartus) (1721)
  ジョン・アベル (1653-1716) :
   Ritorno a respirar (The Vandosme) (1703)/Vi sembraro (The Favourite) (1703)
  ヘンリー・バージェス II (確認できる活躍期 : 1738-1765) : What dire misfortune (1739)
  ドメニコ・チマローザ (1749-1801)/アントニー・ルーリー編曲 : ソナタ ロ短調 C 61 (リュート独奏)
  トンマーゾ・ジョルダーニ (1730/1733-1806) : Willow, willow, willow (1784)
  ドメニコ・コッリ (1746-1825) :
   Non piu (L'abbandonata) (1795)/Ye gentle gales (The Resolution) (1795)
  ヘンデル (1685-1759) : Come to my arms (Ottone) (1725)

 録音 : 2002年3月20-22日、フォード・アビー、ドーセット、イギリス
 
 


C 9628
(CD-R)
¥2500
色とりどりのコート
 社会的および宗教的境界を越えた愛と献身
エヴリン・タブ (ソプラノ)
アントニー・ルーリー (リュート)
  不詳 (15世紀頃) : Tres morillas m'enamoran
  ジョン・ウィルソン (1595頃-1674) : Why lovely boy? (1630-1660)
  ルイージ・ロッシ (1597-1653) : Lamento di Zaida mora (1640頃)
  ダニエル・パーセル (1664頃-1717) :
   ソナタ 第6番 ヘ短調 (1698)から 第1楽章 (アダージョ) (リュート独奏のための編曲版)
  ヒルデガルト・フォン・ビンゲン (1098-1179) : O viridissima virga (無伴奏独唱)
  不詳 : Se mai per maraveglia (1511)
  ヘンリー・パーセル (1659-1695) :
   Tell me, some pitying angel (The Blessed Virgin's Expostulation) Z.196
 ウィリアム・バベル (1690頃-1723) :
  ソナタ 第3番 ト短調 (1725)から 第1楽章 (アダージョ) (リュート独奏のための編曲版)
 アロンソ・ムダラ (1505頃-1570) : Triste estaba el rey David (1546)
 ヘンリー・パーセル : Let the night perish (Job's Curse) Z.191 (1680-1681/1693)
 クラウディオ・モンテヴェルディ (1567-1643) :
  Nigra sum, sed formosa (Vespro della Beata Virgine) (1610)
 ダニエル・パーセル :
  ソナタ 第6番 ヘ短調 (1698)から 第3楽章 (アダージョ) (リュート独奏のための編曲版)
 ベルナルト・デ・ヴェンタドルン (1125頃-1180頃) : Can vei la lauzeta mover (無伴奏独唱)
 ジョン・ダウランド (1563-1626) :
  Tell me, true Love (1612)/Come away, come, sweet love (1597)

 録音 : 2000年4月23-25日、フォード・アビー、ドーセット、イギリス
 
 


C 9634
(CD-R)
¥2500
フランスのノクターン バルト・ファン・オールト (ピアノ)
 ジャン=アンリ・ラヴィーナ (1818-1906) : ピアノのための夜想曲 変ニ長調 Op.13 (1843頃)
 ルイ・ルフェビュール=ヴェリー (1817-1869) :
  ピアノのための夜想曲 変イ長調「羊飼いの小さな鐘」[La Clochette du Pâtre] Op.102 (1850頃)
 ジュール・エックハルト (1834-1867) :
  ピアノのための夜想曲 変イ長調「若い娘の瞑想」[Méditation d'une Jeune Fille] Op.41 (1859頃)
 シャルル・グノー (1818-1893) : ピアノのための夜想曲 変ホ長調「回想」(1865)
 レオン・ドラフォス (1874-1955) : ピアノのための夜想曲 ト長調 (1900)
 バンジャマン・ゴダール (1849-1895) : ピアノのための夜想曲 ヘ長調 Op.68 (1882頃)
 ジョルジュ・ビゼー (1838-1875) : ピアノのための夜想曲 ニ長調 WD 55 (1868)
 カミーユ・サン=サーンス (1835-1921) :
  ピアノのための夜想曲 変ホ長調「夕べの鐘」[Les Cloches du Soir] Op.85 (1889)
 レオン・ボエルマン (1862-1897)ピアノのための夜想曲 ハ長調 Op.36 (1896)
 ヴァンサン・ダンディ (1851-1931) : ピアノのための夜想曲 変ト長調 Op.26 (1886)
 ガブリエル・フォーレ (1845-1924) : ピアノのための夜想曲 変ニ長調 L 82 (1892)

 録音 : 2015年4月22-24日、ウェストフェスト教会、スヒーダム、オランダ
 使用楽器 : エラール [Erard]、1849年製

 バルト・ファン・オールトはオランダのユトレヒトに生まれたピアニスト。ハーグ音楽院でモダーン・ピアノを学ぶ傍らフォルテピアノをスタンレー・ホーホラント [Stanley Hoogland] に、さらにアメリカ合衆国コーネル大学でマルコム・ビルソンに師事。
 ハイドン、モールァルト、ショパン、フィールド等、古典派からロマン派にかけてのレパートリーに多数の録音を行っています。
 
 


C 9635
(CD-R)
¥2500
ショパン (1810-1849) : 24の前奏曲
 ピアノのための12の練習曲 Op.10
 ピアノのための12の練習曲 Op.25
ジャンマリア・ボニーノ (ピアノ)

 録音 : 2010年5月、ミラノ、イタリア
 使用楽器 : プレイエル [Pleyel]、1839年製/調律 : Bruder 1830 (A=430 Hz)

 ジャンマリア・ボニーノはイタリアの鍵盤楽器奏者。リディア・バルデッキ・アルクーリ (ミラノのジュゼッペ・ヴェルディ音楽院)、ミェチスワフ・ホルショフスキ (ルツェルン音楽院)にピアノを、アルダ・ベッラジックにチェンバロを師事。
 
 

C 9646
(CD)
¥2500
架空の踊り 中世の器楽
 不詳 (イタリア) : ベリーチャ [Belicha]
 不詳 (アンダルシア) : Badri ader kasa / Lamma bada yatathanna
 不詳 (フランス) : 第3のエスタンピー・レアル [Tierche Estampie Roial]
 不詳 (イタリア) : 三つの泉 [Tre fontane]
 不詳 (セファルディム) : ロス・ビルビリコス (カンチンゲール)[Los Bilbilicos]
 ギラウト・リキエ [Guiraut Riquier] (1230頃-1292) :
  「Mot me tenc ben per paguatz」によるエスタンピー
 不詳 (イタリア) : 喜びの始まり [Chominciamento di gioia]
 不詳 (イタリア) :
  ラ・マンフレディーナ−ラ・マンフレディーナのロッタ
   [La Manfredina - La Rotta della Manfredina]
 不詳 (カタルーニャ) : 天の女王 [Polorum Regina] (モンセラートの朱い本 から)
 不詳 (イタリア) : サルタレッロ [Saltarello]
エロクエンティア
 アレハンドロ・ビリャル
  (各種笛、ハーディ=ガーディ)
 ダビド・マヨラル
  (各種打楽器、ダルシマー)

 録音 : 2014年2月14-16日、プリンシペ・フェリペ公会堂、オビエド、スペイン
 



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NORTHERN FLOWERS



NF/PMA 99142
¥2300→\2090
カルル・ダヴィドフ (1838-1889) : チェロのための音楽
 チェロと管弦楽のための演奏会用アレグロ Op.11 (*)
 チェロとピアノのためのノクターン Op.6 No.1
 チェロとピアノのためのメロディー
 チェロとピアノのための無言歌 Op.23
 さようなら (チェロとピアノのための) Op.17 No.1
 チェロとピアノのための舟歌 Op.17 No.2
 孤独 (チェロとピアノのための) Op.9 No.1
 アルバムの綴り (チェロとピアノのための) Op.37 No.1
 チェロとピアノのための小マズルカ Op.37 No.2
 朝に (チェロとピアノのための) Op.41 No.1
 チェロとピアノのためのノクターン Op.41 No.3
 ルガーノ湖にて (チェロとピアノのための) Op.41 No.4
 10のチェロ、2つのコントラバスとティンパニのための賛歌 (+)
 チェロのためのシャコンヌ (J・S・バッハのシャコンヌによる) (#)
マリーナ・タラソヴァ (チェロ)
グネーシン・ヴィルトゥオージ室内管弦楽団(*)
ミハイル・ホフロフ (指揮(*))
ダヴィドフ交響楽団チェリスト・アンサンブル(+)
アレクサンドル・ポレシャエフ (ピアノ(無印))

 カルル・ダヴィドフは1838年ロシア生まれのチェリスト、作曲家。
 サンクトペテルブルク音楽院教授でもあり、チャイコフスキーから「チェロ界の帝王」と呼ばれた。

 18歳でサンクトペテルブルク大学で数学を専攻した後、ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団で正規のチェロ奏者として活躍するかたわら、余暇に作曲を続けた。
 チェロ協奏曲を4曲完成させているが現在はチェロのための小品が有名。

 帰国後にサンクトペテルブルク音楽院チェロ科の主任教授に就任。
 1870年に後援者より贈られたストラディヴァリウスのチェロは、ジャクリーヌ・デュ・プレの手を経て、現在はヨーヨー・マの手に渡っている。

 


ダヴィドフ:チェロ協奏曲


 カルル・ダヴィドフは19 世紀ロシア帝国の著名なチェリストで、チャイコフスキーから「チェロ界の帝王」と呼ばれた人です。
 彼のチェロ協奏曲が4 曲あることは知られていましたが、第3 番と第4 番に関してはこのアルバムが世界初録音となります。
 ロシア的というよりも、ドイツ・ロマン派の流れを汲む重厚で美しい作品は、一度聴いたら忘れることはありません。


CPO
777263-2
\2700
ダヴィドフ:チェロ協奏曲第1番/同第2番
チャイコフスキー:ロココ風の主題による変奏曲
ウェン=シン・ヤン(Vc)、
テリエ・ミケルセン指揮
ラトヴィア国立響 

CPO
777432-2
\2700
ダヴィドフ(1838-1889):チェロ協奏曲第 3 番&第4 番他
 1.ダヴィドフ:チェロ協奏曲第 3 番 Op.18/
 2.ダヴィドフ:チェロ協奏曲第 4 番 Op.31/
 3.チャイコフスキー(1840-1893):夜想曲 Op.19-4/
 4.チャイコフスキー:カプリッチォ風小品 Op.62/
 5.チャイコフスキー:アンダンテ・カンタービレ
ウェン=シン・ヤン(チェロ)/
上海交響楽団/
テリェ・ミッケルセン(指揮)







PARNASSUS



PACD 96068
¥2100
バルトーク (1881-1945) :
 2つのヴァイオリンのための44の二重奏曲 Sz 98, BB 104
イヴァ・ビトヴァー [ビトヴァ]、
ドロテア・ケレロヴァー (ヴァイオリン、歌)

 初出年 : Rachot/Behemot, 1997年
 チェコのロマ系ヴァイオリン奏者イヴァ・ビトヴァーの限定販売盤が復活。
 



<マイナー・レーベル歴史的録音・旧録音>


ALTO


ALC 1409
¥1500
マーラー (1860-1911) : 交響曲 第7番 ホ短調 ロンドン交響楽団
ヴァレリー・ゲルギエフ (指揮)

 録音 : 2008年3月7日、ライヴ、バービカン・センター、ロンドン、イギリス
 原盤 & ライセンサー、初出 : LSO Live, LSO 0665
 
 

ALC 1412
¥1500
グリュミオー (ヴァイオリン)/
 メンデルスゾーン (1809-1847) :
  ヴァイオリン協奏曲 ホ短調 Op.64 (*)
 ブラームス (1833-1897) :
  ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 Op.77 (+)
 コレッリ (1653-1713) :
  ヴァイオリン・ソナタ ニ短調「ラ・フォリア」Op.5 No.12 (#)
アルテュール・グリュミオー (ヴァイオリン)
ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団(*/+)
ベルナルト・ハイティンク (指揮(*))
エドゥアルト・ファン・ベイヌム (指揮(+))
リッカルド・カスタニョーネ (ピアノ(#))

 録音 : 1960年(*)/1958年(+)/1957年(#)
 原盤 : Philips
 
 

ALC 1413
¥1500

ブリテン (1913-1976) :
 テノール、ホルンと弦楽のためのセレナード Op.31 (*)
 フランク・ブリッジの主題による管弦楽のための変奏曲 Op.10 (+)
 青少年のための管弦楽入門 (パーセルの主題による変奏曲とフーガ) Op.34 (#)
 ソワレ・ミュジカル (管弦楽のための) (原曲 ロッシーニ) から 抜粋 (**)

ピーター・ピアーズ (テノール(*))
デニス・ブレイン (ホルン(*))
ロンドン新交響楽団(*)
ユージン・グーセンス (指揮(*))
フィルハーモニア管弦楽団(+/#)
ヘルベルト・フォン・カラヤン (指揮(+))
カルロ・マリア・ジュリーニ (指揮(#))
ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団(**)
エイドリアン・ボールト (指揮(**))

 原盤 : Decca(*)/EMI(+/#)/Nixa(**)
 
 

ALC 1414
¥1500
リヒテル (ピアノ)/
 モーツァルト (1756-1791) :
  ピアノ協奏曲 第20番 ニ短調 K.466 (*)
  ピアノ協奏曲 第27番 変ロ長調 K.595 (+)
 ベートーヴェン (1770-1827) :
  ピアノと管弦楽のためのロンド 変ロ長調 WoO 6 (#)
スヴャトスラフ・リヒテル (ピアノ)
ワルシャワ国立フィルハーモニー管弦楽団(*)
スタニスワフ・ヴィスウォツキ (指揮(*))
モスクワ室内管弦楽団(+)
ルドルフ・バルシャイ (指揮(+))
ウィーン交響楽団(#)
クルト・ザンデルリング (指揮(#))

 録音 : 1959年4月25日、ワルシャワ国立フィルハーモニー・ホール、ワルシャワ、ポーランド(*)/1966年4月23日、チャイコフスキー・コンサートホール、モスクワ、ロシア、ソヴィエト(+)/1962年9月28日、楽友協会大ホール、ウィーン、オーストリア(#)
 原盤 : Deutsche Grammophon(*/#)/初出 : Czar Classics, 260302(+)
 
 

ALC 1418
¥1500
グレン・グールド・プレイズ・バッハ
 J・S・バッハ (1685-1750) :
  ゴルトベルク変奏曲 BWV 988 (チェンバロのための) (*)
  クラヴィーアのためのパルティータ 第5番 ト長調 BWV 829 (+)
  クラヴィーアのためのパルティータ 第6番 ホ短調 BWV 830 (+)
  平均律クラヴィーア曲集 第2巻 から
   フーガ 嬰ヘ短調 BWV 883/フーガ ホ長調 BWV 878<
グレン・グールド (ピアノ)

 録音 : 1955年6月10、14-16日(*)、1956年2月9、13-17日 & 1957年7月29-31日、8月1日(+/#)、CBS 30番街スタジオ、ニューヨーク・シティ、アメリカ合衆国
 原盤 : Columbia (CBS)/前出 : Alto, ALC 1164(*)
 
 

ALC 1423
¥1500
エルガー (1857-1394) :
 ヴァイオリン協奏曲 ロ短調 Op.61 (*)
 ピアノ協奏曲 Op.90 (未完、緩徐楽章) (+)
 交響的前奏曲「ポローニア」(管弦楽のための) Op.76
 劇付随音楽「インドの王冠」Op.66 から
  太古のインドに幸あれ! (メゾソプラノと管弦楽のための行進曲) (#)
 市民のファンファーレ (管弦楽のための)
サルヴァトーレ・アッカルド (ヴァイオリン(*))
ロンドン交響楽団(*)
リチャード・ヒコックス (指揮(*))
マーガレット・フィンガーハット (ピアノ(+))
メッテ・クリスティーナ・オスタゴー (メゾソプラノ(#))
ミュンヘン交響楽団(*以外)
ダグラス・ボストック (指揮(*以外))

 録音 : 1991年12月、アビー・ロード・スタジオ、ロンドン、イギリス(*)/2000年4月、バヴァリア・トンストゥディオ、ミュンヘン、ドイツ(*以外)
 原盤、初出 : Collins Classics, 13382(*)/Classico, CLASSCD 334(*以外)
 ライセンサー : Collins/Phoenix(*)/Membran(*以外)
 
 

ALC 1607
(2CD)
¥2100
ベルリオーズ (1803-1869) : レクイエム (死者のための大ミサ)
バリー・バンクス (テノール)
ロンドン交響合唱団
ロンドン・フィルハーモニー合唱団
ロンドン交響楽団
コリン・デイヴィス (指揮)

 録音 : 2012年6月25-26日、ライヴ、セント・ポール大聖堂、ロンドン、イギリス
 原盤 & ライセンサー、初出 : LSO Live, LSO 0729
 



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ET’CETERA



KTC 1676
(10CD)
¥7200→\5990
アンドレ・デ・フローテ
 ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ全集
アンドレ・デ・フローテ(ピアノ)
 CD1:
  ピアノ・ソナタ第7番ニ長調 Op.10-3/ピアノ・ソナタ第14番嬰ハ短調 Op.27-2《月光》/
  ピアノ・ソナタ第21番ハ長調 Op.53《ヴァルトシュタイン》/
 CD2:
  ピアノ・ソナタ第2番イ長調 Op.2-2/ピアノ・ソナタ第17番ニ短調 Op.31-2《テンペスト》/
  ピアノ・ソナタ第25番ト長調 Op.79/
 CD3:
  ピアノ・ソナタ第1番ヘ短調 Op.2-1/ピアノ・ソナタ第8番ハ短調 Op.13《悲愴》/
  ピアノ・ソナタ第11番変ロ長調 Op.22/
 CD4:
  ピアノ・ソナタ第9番ホ長調 Op.14-1/ピアノ・ソナタ第13番変ホ長調 Op.27-1/
  ピアノ・ソナタ第19番ト短調 Op.49-1/ピアノ・ソナタ第23番ヘ短調 Op.57《熱情》/
 CD5:
  ピアノ・ソナタ第20番ト長調 Op.49-2/ピアノ・ソナタ第18番変ホ長調 Op.31-3《狩》/
  ピアノ・ソナタ第24番嬰ヘ長調 Op.78《テレーゼ》/ピアノ・ソナタ第28番イ長調 Op.101/
 CD6:
  ピアノ・ソナタ第3番ハ長調 Op.2-3/ピアノ・ソナタ第5番ハ短調 Op.10-1/
  ピアノ・ソナタ第30番ホ長調 Op.109/
 CD7:
  ピアノ・ソナタ第12番変イ長調 Op.26《葬送》/ピアノ・ソナタ第15番ニ長調 Op.28《田園》/
  ピアノ・ソナタ第22番ヘ長調 Op.54/ピアノ・ソナタ第27番ホ短調 Op.90/
 CD8:
  ピアノ・ソナタ第4番変ホ長調 Op.7/ピアノ・ソナタ第10番ト長調 Op.14-2/
  ピアノ・ソナタ第16番ト長調 Op.31-1/
 CD9:
  ピアノ・ソナタ第6番ヘ長調 Op.10-2/ピアノ・ソナタ第29番変ロ長調 Op.106《ハンマークラヴィーア》/
 CD10:
  ピアノ・ソナタ第26番変ホ長調 Op.81a《告別》/ピアノ・ソナタ第31番変イ長調 Op.110/
  ピアノ・ソナタ第32番ハ短調 Op.111

 ベルギーの名教師、アンドレ・デ・フローテ!名盤、ベートーヴェンのピアノ・ソナタ全集!

 ☆ベルギーの名教師、アンドレ・デ・フローテの名盤!
 ☆ベートーヴェンのピアノ・ソナタ全集がEt'ceteraから復刻!

 ベルギーを代表する名ピアニストであり、ブリュッセル王立音楽院をはじめ、フランス、ドイツ、スペイン、日本での多くのマスタークラス、そしてアメリカのアリゾナ州立大学、インディアナ大学ブルーミントン校などでも教え、エリザベート王妃国際音楽コンクールの審査員としても活躍したアンドレ・デ・フローテ。
 1995年から1998年にかけて録音されたアンドレ・デ・フローテの名録音の1つ、ベートーヴェンのピアノ・ソナタ全集(全32曲)が、オランダの老舗レーベルEt'cetera(エトセトラ)から新装再発売! ブリュッセルの他、ベートーヴェンの生地ボンやスペインのサラゴサ、そして日本では広島でもベートーヴェンのピアノ・ソナタ全曲演奏会を行ったというアンドレ・デ・フローテが、真摯に誠実に紡いだ正統派のベートーヴェンです。

 ※録音:1995年−1998年、ブリュッセル王立音楽院コンサート・ホール(ベルギー)
 使用楽器:スタインウェイ D-274



 
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KTC 1677
(10CD)
¥7200→\5990
アンドレ・デ・フローテ
 〜 ア・ライフ・イン・ミュージック


 CD1:
  ベートーヴェン:
   ピアノ協奏曲第3番ハ短調 Op.37
    〔アンドレ・デ・フローテ(ピアノ)、アンドレ・ヴァンデルノート(指揮)、
     RTBF交響楽団/録音:1987年(ライヴ)〕、
   ピアノ協奏曲第4番ト長調 Op.58
    〔アンドレ・デ・フローテ(ピアノ)、クリストフ・エッシェンバッハ(指揮)、
     BRT交響楽団/録音:1977年12月9日(ライヴ)〕
 CD2:
  ラフマニノフ:
   ピアノ協奏曲第1番嬰ヘ短調 Op.1
    〔アンドレ・デ・フローテ(ピアノ)、アルヴァロ・カッスート(指揮)、
     BRT交響楽団/録音:1976年11月9日(ライヴ)〕、
   パガニーニの主題による狂詩曲 イ短調 Op.43
    〔アンドレ・デ・フローテ(ピアノ)、ルネ・デフォセ(指揮)、
     ベルギー国立管弦楽団/録音:1968年2月5日(ライヴ)〕、
   交響詩 《死の島》 Op.29(アンドレ・デ・フローテ編曲2台ピアノ版/世界初録音)
    〔アンドレ・デ・フローテ(ピアノ)、ジョゼフ・アルフィディ(ピアノ)/録音:1983年〕
 CD3:
  プロコフィエフ:ピアノ協奏曲第2番ト短調 Op.16
   〔アンドレ・デ・フローテ(ピアノ)、フェルナン・テルビ(指揮)、
     BRTフィルハーモニー管弦楽団/録音:1980年3月6日(ライヴ)〕/
  フレデリク・デフレーセ:ピアノ協奏曲第4番
   〔アンドレ・デ・フローテ(ピアノ)、フェルナン・テルビ(指揮)、
     BRTフィルハーモニー管弦楽団/録音:1989年3月2日(ライヴ)〕/
  フレデリク・ヴァン・ロッスム:ホルン、ピアノと管弦楽のための協奏交響曲 Op.11
   〔フランシス・オーヴァル(ホルン)、アンドレ・デ・フローテ(ピアノ)、
    フレデリク・デフレーセ(指揮)、ベルギー国立管弦楽団/録音:1969年〕
 CD4:
  ジョンゲン:ピアノ協奏曲ハ短調 Op.127
   〔アンドレ・デ・フローテ(ピアノ)、パーヴォ・ベルグルンド(指揮)、
    BRT交響楽団/録音:1964年10月16日(ライヴ)〕/
  ファリャ:スペインの庭の夜
   〔アンドレ・デ・フローテ(ピアノ)、ジョルジュ・オクトール(指揮)、
    BRTフィルハーモニー管弦楽団/録音:1985年11月21日(ライヴ)〕/
  プーランク:ピアノと18の楽器のための舞踊協奏曲 《オーバード》
   〔アンドレ・デ・フローテ(ピアノ)、ヤン・デ・メイヤー(指揮)、アンサンブル・ベレロフォン/録音:1996年〕/
  フランセ:ピアノと10本の管楽器のための 《友人パパゲーノへのオマージュ》
   〔アンドレ・デ・フローテ(ピアノ)、アンサンブル・ベレロフォン/録音:1996年〕
 CD5:
  アルテュール・デ・グレーフ(フレーフ):
   ピアノ協奏曲第1番ハ短調
    〔アンドレ・デ・フローテ(ピアノ)、フレデリク・デフレーセ(指揮)、モスクワ交響楽団/録音:1995年〕、
   ピアノ協奏曲第2番ロ短調
    〔アンドレ・デ・フローテ(ピアノ)、フレデリク・デフレーセ(指揮)、モスクワ交響楽団/録音:1995年〕、
   スーヴェニア〔アンドレ・デ・フローテ(ピアノ)/スタジオプロダクション:1989年〕
 CD6:
  ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第21番ハ長調 Op.53 《ヴァルトシュタイン》
   〔アンドレ・デ・フローテ(ピアノ)/録音:1995年〕/
  ブラームス:ヘンデルの主題による変奏曲とフーガ Op.24〔アンドレ・デ・フローテ(ピアノ)/録音:1990年〕/
  バルトーク:3つの練習曲 Op.18(Sz.72)〔アンドレ・デ・フローテ(ピアノ)/録音:1985年11月5日(ライヴ)〕/
  フランクリン・ギゼリンク:ラクリモーサ〔アンドレ・デ・フローテ(ピアノ)/スタジオプロダクション:1980年3月4日〕
 CD7:
  ジョンゲン:チェロ・ソナタ ハ短調 Op.39
   〔ヴィヴィアーヌ・スパノゲ(チェロ)、アンドレ・デ・フローテ(ピアノ)/録音:1995年〕/
  シャルル・トゥルヌミール:チェロとピアノのための詩曲 Op.39
   〔ヴィヴィアーヌ・スパノゲ(チェロ)、アンドレ・デ・フローテ(ピアノ)/録音:1995年〕/
  ヴィラ=ロボス:チェロとピアノのためのファンタジア
   〔ヴィヴィアーヌ・スパノゲ(チェロ)、アンドレ・デ・フローテ(ピアノ)/録音:1998年(ライヴ)〕/
  カサド:レキエブロス、 緑の悪魔の踊り
   〔ヴィヴィアーヌ・スパノゲ(チェロ)、アンドレ・デ・フローテ(ピアノ)/録音:1991年〕
 CD8:
  アルノ・ババジャニアン:ピアノ三重奏曲
   〔レヴォン・チリンギリアン(ヴァイオリン)、ヴィヴィアーヌ・スパノゲ(チェロ)、
    アンドレ・デ・フローテ(ピアノ)/録音:2001年〕/
  ヤン・ファン・ランデヘム:チェロとピアノのためのゲルニカ
   〔ヴィヴィアーヌ・スパノゲ(チェロ)、アンドレ・デ・フローテ(ピアノ)/スタジオプロダクション:2002年〕/
  コルンゴルト:ピアノ・ソナタ第3番ハ長調 Op.25〔アンドレ・デ・フローテ(ピアノ)/録音:2001年〕/
  ラフマニノフ:イタリアン・ポルカ〔イレーナ・コフマン&アンドレ・デ・フローテ(ピアノ・デュオ)/録音:2007年〕/
  ダルゴムイシスキー:スラヴォニック・タランテラ
   〔イレーナ・コフマン&アンドレ・デ・フローテ(ピアノ・デュオ)/録音:2007年〕
 CD9:
  ブラームス:
   チェロ・ソナタ第2番ヘ長調 Op.999
    〔ヴィヴィアーヌ・スパノゲ(チェロ)、アンドレ・デ・フローテ(ピアノ)/録音:2009年〕、
   クラリネット・ソナタ第2番変ホ長調 Op.120-2
    〔ヴォルフガング・マイヤー(クラリネット)、アンドレ・デ・フローテ(ピアノ)/録音:2005年〕、
   3つの間奏曲 Op.117〔アンドレ・デ・フローテ(ピアノ)/録音:1990年〕、
   ロベルト・シューマンの主題による変奏曲 Op.23
    〔アンドレ・デ・フローテ&リュック・デヴォ(ピアノ・デュオ)/録音:2008年〕
 CD10:
  リスト:バッハのカンタータ 「泣き、嘆き、憂い、恐れ」 の動機による変奏曲 S.180
   〔アンドレ・デ・フローテ(ピアノ)/スタジオプロダクション:1988年〕/
  シューマン:3つのロマンス第2番 Op.28-2
   〔アンドレ・デ・フローテ(ピアノ)/スタジオプロダクション:1983年〕/
  ブラームス:
   ワルツ 変イ長調 Op.39-15〔スタジオプロダクション:1983年〕、
   4つのピアノ小品 Op.119より 間奏曲ホ短調
    〔アンドレ・デ・フローテ(ピアノ)/録音:1990年〕/
  ジョンゲン:トッカータ Op.91〔アンドレ・デ・フローテ(ピアノ)/スタジオプロダクション:1980年3月4日〕/
  ファリャ:ベティカ幻想曲〔アンドレ・デ・フローテ(ピアノ)/録音:1995年10月15日(ライヴ)〕/
  グラナドス:
   スペイン舞曲集より オリエンタル Op.37-2
    〔アンドレ・デ・フローテ(ピアノ)/スタジオプロダクション:1983年〕、
   ゴイェスカス Op.11より マハと夜鳴きうぐいす
    〔アンドレ・デ・フローテ(ピアノ)/スタジオプロダクション:1983年〕/
  ドビュッシー:月の光〔アンドレ・デ・フローテ(ピアノ)/スタジオプロダクション:1983年〕/
  ラフマニノフ:前奏曲嬰ト短調 Op.32-12
    〔アンドレ・デ・フローテ(ピアノ)/スタジオプロダクション:1983年〕/
  メンデルスゾーン:練習曲イ短調 Op.104-3
    〔アンドレ・デ・フローテ(ピアノ)/スタジオプロダクション:1983年〕/
  J.S.バッハ:主よ、人の望みの喜びよ
    〔アンドレ・デ・フローテ(ピアノ)/スタジオプロダクション:1983年〕
   アンドレ・デ・フローテ(ピアノ)、アンドレ・ヴァンデルノート(指揮)、クリストフ・エッシェンバッハ(指揮)、
   アルヴァロ・カッスート(指揮)、フェルナン・テルビ(指揮)、ヴィヴィアーヌ・スパノゲ(チェロ)、
   ヴォルフガング・マイヤー(クラリネット)、他

 ベルギーの名教師、アンドレ・デ・フローテ!豊かな音楽人生を振り返る豪華10枚組BOX!

 ☆ベルギーの名教師、アンドレ・デ・フローテの名盤!
 ☆豊かな音楽人生を振り返り、幅広いレパートリーを証明する多彩な録音集!

 ベルギーを代表する名ピアニストであり、ブリュッセル王立音楽院をはじめ、フランス、ドイツ、スペイン、日本での多くのマスタークラス、そしてアメリカのアリゾナ州立大学、インディアナ大学ブルーミントン校などでも教え、エリザベート王妃国際音楽コンクールの審査員としても活躍したアンドレ・デ・フローテ。
 約50の協奏曲を含む幅広いレパートリーを誇り、膨大な録音を残してきたアンドレ・デ・フローテの音楽人生を振り返る豪華10枚組BOX。
 ベートーヴェンやラフマニノフ、プロコフィエフから、ジョゼフ・ジョンゲン、デ・グリーフ、デフレーセなどベルギーのレパートリーまでを含むピアノ協奏曲を中心に、ピアノ独奏作品と妻でもあるチェリスト、ヴィヴィアーヌ・スパノゲやヴォルフガング・マイヤー、レヴォン・チリンギリアンらの名手との室内楽では、ファリャ、シューマン、バルトーク、トゥルヌミール、ヴィラ=ロボス、カサド、ババジャニアン、コルンゴルト、ダルゴムイシスキー、リスト、グラナドス、そしてドビュッシー、メンデルスゾーン、J.S.バッハ等の多様な作品で、その色あせない芸術を残しています。

 ※録音:1964年−2008年
 















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