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≪第107号アリアCD新譜紹介コーナー≫
その2 2020/5/12〜


5/15(金)紹介新譜
マイナー・レーベル新譜

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BIS



BIS SA 2401
(SACD HYBRID)
¥2800→\2590
鈴木優人(チェンバロ&指揮)
J.S.バッハ(1685-1750):
 チェンバロと弦楽のための協奏曲集 Vol.1

  (1)協奏曲第1番 ニ短調 BWV1052
  (2)協奏曲第5番 ヘ短調 BWV1056
  (3)協奏曲第8番 ニ短調 BWV1059R(鈴木優人による復元)
  (4)協奏曲第2番 ホ長調 BWV1053
鈴木優人(チェンバロ&指揮)、
バッハ・コレギウム・ジャパン
 【三宮正満(オーボエ)、
  若松夏美(ヴァイオリン/コンサートマスター)、
  高田あずみ(ヴァイオリン)、
  竹嶋祐子(ヴァイオリン)、山口幸恵(ヴィオラ)、
  山本徹(チェロ)、西澤誠治(ヴィオローネ)】

 BCJ 首席指揮者鈴木優人弾き振りによるバッハのチェンバロ協奏曲集第1 弾!!

 セッション録音:2018年7月/ヤマハホール(銀座)/DSD、5.0 Surround sound、マルチチャンネル、BIS ecopak、66'34"
 【チェンバロ:Willem Kroesbergen, Utrecht 1987 after J. Couchet;2 manuals, 8'8'4'】
 楽器調律:林彰見
 プロデューサー&サウンド・エンジニア:マリオン・シュヴェーベル(Take5 Music Production)
 エディティング&ミキシング:マリオン・シュヴェーベル
 エグゼクティヴ・プロデューサー:ロバート・サフ

 SACD ハイブリッド盤。
 2018年9月よりバッハ・コレギウム・ジャパン首席指揮者に就任した鈴木優人がバッハのチェンバロと弦楽のための協奏曲全集録音を開始、その第1 弾のリリースとなります。
 すでに鈴木雅明と演奏した2台のチェンバロのための協奏曲集(KKC 5496 / BIS SA 2051)はリリースしておりますが、この度鈴木優人がソロ・チェンバロと弦楽のための8つの協奏曲を録音しました。

 独奏チェンバロと弦楽オーケストラのための協奏曲集はその大半がバッハや他者の作曲家による他の楽器のための協奏曲を編曲したものですが、チェンバロという楽器を通奏低音から独奏楽器へと引き上げた注目すべき作品群です。

 消失したヴァイオリン協奏曲の編曲である第1番 ニ短調 BWV1052、同じく消失したオーボエ協奏曲の編曲である第2番 ホ長調 BWV1053、美しいラルゴの旋律が有名な第5番 ヘ短調 BWV1056 はいずれもバッハの類まれな才能により華やかなチェンバロ独奏と弦楽との掛け合いが魅力です。

 また協奏曲第8番 ニ短調 BWV1059R は第1楽章の冒頭8小節半しか現存しないため、鈴木優人が復元した版で録音しました。
 カンタータ第35番 BWV35 の導入シンフォニアを第1楽章、第2楽章をBWV35の第2曲「アリア」、同じく第3楽章を第5 曲のシンフォニアから復元で演奏。急-緩- 急のイタリアの協奏曲風に仕上げました。
 またBWV35の原曲では3つのオーボエのパートがありますが、ここではオーボエは1本に編曲。その結果、とくに第2楽章はオーボエとチェンバロの掛け合いで美しく奏でられます。鈴木優人の多才ぶりを発揮した唯一無二のアルバム、大注目です!

 
 




ARCODIVA



UP0211
¥2100
ヨーゼフ・アントニン・シュチェパーン(1726-1797):
 チェンバロのための協奏曲集

  チェンバロ協奏曲 ニ長調
   1. I. Allegro2/. II. Andante/3. III. Allegro molto
  チェンバロ協奏曲 ハ長調
   4. I. Allegro/5. II. Andante non molto/6. III. Allegro
  チェンバロ協奏曲 ト長調
   7. I. Poco allegro/8. II. Adagio/9. III. Allegro
  チェンバロ協奏曲 ニ長調
   10. I. Allegro molto/11. II. Andante cantabile/12. III. Allegro
エディタ・ケグレロヴァー (チェンバロ)
ヒポコンドリア・アンサンブル

 録音日 不明

 18世紀、ボヘミアで生まれ、ウィーンに移り住んだ作曲家ヨーゼフ・アントニン・シュチェパーン(オーストリア名:ヨーゼフ・アントン・シュテファン)のチェンバロ協奏曲集。
 ボヘミアの小さな村でオルガニストの息子として生まれたシュチェパーンは、1741年のプロイセン軍の侵攻を逃れウィーンに移住、ヴァーゲンザイルの元で音楽家としての研鑽を積みました。
 モーツァルトにインスピレーションを与えたとされる40曲以上のチェンバロ協奏曲を含む多数の鍵盤作品を作曲、一時はマリー・アントワネットの教師を務めるほどの名声を得ましたが、現在、彼の存在はほぼ忘れ去られています。
 このアルバムではシュチェパーンの4曲の協奏曲を収録。ソリストを務めるのは、ピルゼンとプラハでピアノとチェンバロを学び、その後ロンドン王立音楽アカデミーに留学、数々の国際音楽コンクールに入賞経験のあるチェンバロ奏者エディタ・ケグレロヴァーです。
 
 


UP0214
¥2100
ヤロスラフ・クルチェク(1939-): 弦楽四重奏曲 第1番-第4番
 弦楽四重奏曲 第1番 Op.160
  1. I. Largo - Allegro/2. II. Lento/
  3. III. Allegro - Presto/4. IV. Adagio - Allegro
 弦楽四重奏曲 第2番 Op.162
  5. I. Largo/6. II. Allegro/7. III. Vivo/8. IV. Allegro
 弦楽四重奏曲 第3番 Op.163
  9. I. Moderato/10. II. Lento/
  11. III. Allegretto/12. IV. Allegro
 弦楽四重奏曲 第4番 Op.164
  13. I. Allegro/14. II. Moderato - Allegro/
  15. III. Andante/16. IV. Lento - Allegro
チェコ・フィルハーモニー弦楽四重奏団

 録音日 不明

 ヤロスラフ・クルチェクは、プラハ音楽院で作曲を学んだ後、CDレーベル「Supraphon」の音楽ディレクターを務め、プラハの放送局で働くなど現代チェコ音楽界を牽引する人物の一人として知られています。
 このアルバムには最近作曲された4曲の弦楽四重奏曲を収録。チェコ・フィルハーモニー弦楽四重奏団の依頼に応え2017年に書かれた第1番は、第3楽章に民謡風の素材がふんだんに用いられた耳なじみの良い作品。この曲が好評を得たため、クルチェクは続く3曲を相次いで書き上げています。
 前衛的な響きを用いながらも、緩急のテンポが交錯し、対話を繰り広げる"ヤナーチェク風の旋律"が時折顔を見せる第4番がとりわけ独創的です。
 
 

UP0215
¥2100
Schmuckstucke 小さな宝石
 ヴィラ=ロボス(1887-1959): 5つの前奏曲
  1. 第1番: ホ短調 「叙情のメロディー」
  2. 第2番: ホ長調 「カパドシオ(リオの下町の伊達男)の歌」
  3. 第3番: イ短調 「バッハへの讃歌」
  4. 第4番: ホ短調 「インディオへの讃歌」
  5. 第5番: ニ長調 「社交界への讃歌」
 6. ロドリーゴ(1901-1999): 祈りと踊り
 J.S.バッハ(1685-1750):
  ヴァイオリン・ソナタ 第1番 ト短調 BWV1001(ギター編)
   7. I. Adagio/8. II. Fuga: Allegro/
   9. III. Siciliano/10. IV. Presto
アイリーン・バウム(ギター)

 録音日 不明

 タイトルの「Schmuckstucke=小さな宝石」とは、多声ポリフォニー、スペイン新古典主義、ブラジル民謡との多彩な組合せを表しています。
 1940年に書かれたヴィラ=ロボスの「5つの前奏曲」は各々ユニークな副題を持ち、優れたチェロ奏者だった作曲家ならではの充実した低音域が印象的な曲集。
 ブラジル民謡への愛着と、バッハへの傾倒が伺われ、とりわけ第3番ではバッハを模倣する旋律が聴こえてきます。ロドリーゴの「祈りと踊り」はファリャの《恋は魔術師》からインスピレーションを受けた表現力豊かな作品。
 最後に置かれたバッハの「ヴァイオリン・ソナタ」は、ギターでフーガを奏でることの困難さへの挑戦とも言える見事な編曲が施されています。ベルリン出身のギタリスト、アイリーン・バウムはベルリン芸術大学で5年間に渡りライナー・フェルドマンに師事。若者のためのコンクール「Jugend musiziert」のギター・デュオ部門で1位を獲得、一躍注目を浴びた新鋭です。卓越した技巧と表情豊かな音楽性で聴き手を魅了します。
 
 

UP0100
【旧譜】
¥2100
Concertos クアトロ・プレイズ・クアトロ
 1. シルヴィー・ポドロヴァー(1954-): コンチェルト・デイ・フィオーリ−ヴァイオリンと弦楽のための
 2. オトマール・マーハ(1922-2006): 中世の歌「純粋なる乙女」による変奏曲−ヴァイオリンと弦楽オーケストラのための
 3-5. ズデニェク・ルカーシュ(1928-2007): 合奏協奏曲 Op.36
 6. ルカーシュ: ディエス・ナタリス Op.348−ヴァイオリンと弦楽のための
 7-9. ポドロヴァー(1954-): ヴァイオリンとヴィオラと弦楽のための協奏曲「Silberwolke」
 ボーナス・トラック
 10. ルボシュ・フィシェル(1935-1999): アモローソ
  ヤクプ・セドラーチェク(ヴァイオリン) 1、ヤクプ・ユネク(ヴァイオリン) 2、パヴラ・フランツー(ヴァイオリン) 3-5.6、
  ヴェロニァ・ヴォストラ(ヴァイオリン) 3-5、トマス・ハノウシェク(ヴィオラ) 3-5、
  ヘレナ・マティアソーヴァ(チェロ) 3-5、ヴィテスラフ・オフマン(ヴァイオリン) 7-9、
  イトカ・ホスプロヴァー(ヴィオラ) 7-9マ、レク・シュティレツ(指揮) 1-9、
  クアトロ管弦楽団 1-9、ヨゼフ・スーク(ヴァイオリン) 10、ヨゼフ・ハーラ(ピアノ) 10

 録音 2007年11月,2008年3月 Domovina Studio Prague

 チェコの4人の現代作曲家、ボドロヴァー、マーハ、ルカーシュ、フィシェルによって結成された芸術家集団「クアトロ」。異なる作風を持ちながながらも、世代を越えた親和性を発揮し、互いにサポートしながら数多くの作品を生み出しました。
 このアルバムは、グループの名を冠した「クァトロ管弦楽団」による3人の作曲家の協奏的作品を収録。抒情的なボドロヴァーの「コンチェルト・デイ・フィオーリ=花の協奏曲」を始め、マーハとルカーシュの作品が楽しめます。
 もう一人メンバーであるのフィシェルの作品は、サロン風の小品「アモローソ」をボーナス・トラックとして収録。名手ヨゼフ・スークの美しい音色が聴きものです。
 
 


UP0071
(2CD)
【旧譜】
¥3200
ヤナーチェク(1854-1928): ピアノ作品全集
 【CD1】
  1-4. カプリッチョ「挑戦」JW VII/12/5-8. コンツェルティーノ JW VII/111/
  9. 主題と変奏「ズデンカ変奏曲」JW VIII/6/10-13. 霧の中で JW VIII/22/14. 思い出 JW VIII/32
 【CD2】
  1-10. 草陰の小径にて 第1集 JW VIII/17/11-14. 草陰の小径にて 第2集 JW VIII/17/
  15-16. ピアノ・ソナタ「1905年10月1日、街頭にて」JW VIII/19/
  17-20. 霧の中で JW VIII/22/21. 思い出 JW VIII/32
 ヤン・イラスキー(ピアノ)
 イルジー・シェフチーク(フルート) CD1: 1-4、イルジー・フーデク(トランペット) CD1: 1-4、
 マレク・バーヨ(トランペット) CD1: 1-4、スタニスラフ・ペンク(トロンボーン) CD1: 1-4、
 ペトル・フリード(トロンボーン) CD1: 1-4、パヴェル・チェルマク(トロンボーン) CD1: 1-4、
 イルジー・ナウス(チューバ) CD1: 1-4、ルボミール・マートル(指揮) CD1: 1-4、
 ヴィト・スピルカ(クラリネット) CD1: 5-8、ローマン・ノボザムスキー(ファゴット) CD1: 5-8、
 インジッヒ・ペトラーシュ(ホルン) CD1: 5-8、パヴェル・ヴァリンガー(ヴァイオリン) CD1: 5-8、
 ヤン・ヴァスタ(ヴァイオリン) CD1: 5-8、ミロスラフ・コヴァール(ヴィオラ) CD1: 5-8

 録音 2004年4月6,13日 Domovina Studio Prague CD1: 1-8/2004年5月25日 Academy of Music Prague CD1: 9/2004年5月30日 Janacek Museum Brno CD1: 10-14/2004年5月25,27,31日 Academy of Music Prague-Lichtenstein Palace Prague CD2

 ヤナーチェクのピアノ独奏曲と、ピアノを用いた室内楽曲を全て収録した2枚組。
 室内アンサンブルを伴う2つの作品のうち、「コンチェルティーノ」は1925年に書かれた、実際には彼の初のピアノ協奏曲となった作品です。ピアノとアンサンブルは常に対話を繰り返しながらユニークな音楽を創り上げていきます。
 1926年のカプリッチョ「挑戦」は左手のための協奏曲と言った趣きの作品で、戦争で右手を失ったピアニスト、オタカール・ホルマンのために書かれた曲。晩年のヤナーチェクらしいオスティナート(執拗に同じパターンが繰り返される)が多用され、ピアノはアンサンブルの合間を縫ってつぶやくような旋律を歌うという、こちらも独創的な作品です。
 巧みなピアノを聴かせる1973年生まれのヤン・イラスキーは、学生時代からヤナーチェクに傾倒し、大学ではヤナーチェク作品を研究し博士号を取得。このアルバムを録音した後、2007年、ヤナーチェク音楽アカデミーでのピアノ科主任教授に最年少で就任した才能の持ち主です。
 
 

UP0097
【旧譜】
¥2100
Concertos フェルド/ルカーシュ/カラビス: 作品集
 1-3. インドルジフ・フェルド(1925-2007): 協奏的音楽
  −フルート、ヴィオラ、ハープと弦楽のための 世界初録音
 4-6. ズデニェク・ルカーシュ(1928-2007):
  演奏会用音楽−ハープと弦楽のための
 7. ヴィクトル・カラビス(1923-):
  演奏会用幻想曲「トリスティウム」 Op.56
   −ヴィオラと弦楽のための
 8-10. フェルド: ソナターフルートと弦楽のための
カルロ・ヤンス(フルート) 1-3.8-10
イトカ・ホスプロヴァー(ヴィオラ) 1-3.7
カテジーナ・エングリホヴァー(ハープ) 1-3.4-6
プラハ室内管弦楽団

 録音 2006年9月 Domovina Studio Prague

 『ボヘミア・ルクセンブルク・トリオ』のメンバー、チェコ出身のホスプロヴァーとエングリホヴァー、ルクセンブルク出身のヤンスによる20世紀チェコの作品集。
 ルクセンブルクとチェコは古くから友好関係を築いており、このアルバムもプラハ駐在のルクセンブルク大使(録音当時)の発案によりリリースされた1枚です。
 なかでもフェルドは大使が実際に彼の作品を聴き、感銘を受け新作を委嘱した作曲家で、書き上げられた「協奏的音楽」はギョーム・ド・マショーの旋律とルクセンブルク民謡が引用された独創的な作品です。
 ルカーシュの「演奏会用音楽」はハープの響きが印象的な音楽。カラビスの「トリスティウム」はヴィオラの落ち着いた音色で深い哀しみを歌い上げます。
 最後のフェルドの「ソナタ」はJ.P.ランパルに捧げられた技巧的な作品です。
 
 

UP0053
【旧譜】
¥2100
Concertos
 ヴァイネル/クレッパー/ブロッホ/シュルホフ: フルート協奏曲集

  1-3. ラースロー・ヴァイネル(1916-1944):
   フルート、ヴィオラ、ピアノと弦楽オーケストラのための協奏曲
  4-6. レオン・クレッパー(1900-1991):
   フルート、ピアノと弦楽オーケストラのためのコンチェルティーノ
  7. ブロッホ(1880-1959):
   フルートとヴィオラと弦楽オーケストラののためのコンチェルティーノ
  8-10. シュルホフ(1894-1942):
   フルート、ピアノと室内オーケストラのための二重協奏曲 WV89
カスパール・ツェーンダー(フルート) 1-10
ミラン・ラディッチ(ヴィオラ) 1-3.7
エヴァ・アロウトゥニアン(ピアノ) 1-3.4-6.8-10
カスパール・ツェーンダー(指揮)
カペラ・イストロポリターナ

 録音 Moyzes Hall, Bratislava2010年1月 1-3.4-6.7/2010年5月 8-10

 20世紀に書かれた4曲のフルート協奏曲を集めた1枚。
 ハンガリー出身のヴァイネルの協奏曲は、バッハの「ブランデンブルク協奏曲第5番」を模した曲。軽やかなフルートとピアノの旋律と、哀愁漂うヴィオラの旋律が融合した端正な美しさを誇ります。
 ルーマニア出身のクレッパーはベルリンとウィーンで音楽を学び、大戦後はイスラエルに移住、このコンチェルティーノはイスラエルで最初に書いた作品です。
 印象派を思わせる作風の中、ショスタコーヴィチの影響も感じられます。ブロッホの「コンチェルティーノ」は比較的演奏される機会の多い、舞曲を思わせる軽快な曲。
 シュルホフの「二重協奏曲」はオネゲルを思わせる新古典派の様式に則った流麗で力強い作品です。カスパール・ツェーンダーは見事な技巧でフルートを演奏しながら、カペラ・イストロポリターナを指揮し全曲をまとめています。
 
 

UP0086
【旧譜】
¥2100
スメタナ(1824-1884):弦楽四重奏曲集
 1-4. 弦楽四重奏曲 第1番 ホ短調「わが生涯より」
 5-8. 弦楽四重奏曲 第2番 ニ短調
ウィハン弦楽四重奏団
 レオシュ・チェピツキィー(第1ヴァイオリン)
 ヤン・シュルマイスター(第2ヴァイオリン)
 イルジー・ジークムンド(ヴィオラ)
 アレシュ・カスプジーク(チェロ)

 録音 2005年10月,11月,2006年1月,2月 Domovina Studio Prague

 「19世紀ボヘミアにおける最高のチェリスト」と讃えられたハヌシュ・ウィハン(1855-1920)の名を冠し、1985年にプラハ芸術アカデミーの学生たちによって結成された"ウィハン弦楽四重奏団"。
 ロマン派作品を中心に数多くの作品を演奏、その解釈が高く評価されていますが、レパートリーの中核をなすのは母国チェコの作品であり、このスメタナの2曲の四重奏曲でも共感に満ちた演奏を聴かせます。
 
 

UP0101
【旧譜】
¥2100
モーツァルト(1756-1791):宗教音楽集
 1-3. Regina coeli 天の女王、喜びませ K127
 4. 証聖者の荘厳晩課 K339-Laudate Dominum 主をほめ讃えよ
 5. テ・デウム K141
 6-8. モテット Exsultate jubilate「踊れ、喜べ、幸いなる魂よ」K165
 9. アヴェ・ヴェルム・コルプス K618
 10-13. Regina coeli 天の女王、喜びませ K108
シモーナ・シャトゥロヴァー(ソプラノ) 1-3.4.6-9.10-13
ペトル・フィアラ(指揮)
ブルノ・チェコ・フィルハーモニー合唱団
ブルノ・チェコ室内ソロイスツ

 録音 2007年1月11-13日 Josef Dobrovsky Hall, Convent of the Brothers of Mercy,Brno

 チェコを拠点に指揮者として活躍するペトル・フィアラ。30年以上に渡り合唱団を率いて様々な宗教曲を演奏してきたことが高く評価され、1996年にはミロスワフ枢機卿から栄誉ある賞を授与されています。
 このモーツァルトの宗教音楽集はフィアラの本領発揮とも言える1枚で、オーケストラから素朴な響きを引き出しつつ、合唱を自在に操りながらモーツァルト少年時代の4作品を含む6作品をじっくり聴かせます。
 ソプラノ・ソロを担当するシャトゥロヴァーはスロヴァキアのブラチスラヴァに生まれチェコを本拠に活躍するソプラノ。2006年のモーツァルト・イヤーには世界各地でモーツァルト作品を歌い注目されました。
 
 
UP0136
【旧譜】
¥2100
ベートーヴェン/スメタナ/マルティヌー: 作品集
 1-4. ベートーヴェン(1770-1827): 交響曲 第2番 ニ長調 Op.36
 5. スメタナ(1824-1884): 勝利の交響曲 ホ長調 Op.6-第3楽章
 6-8. マルティヌー(1890-1959):
     シンフォニエッタ「ラホヤ」 イ長調 H. 328
朝比奈智子(ピアノ) 6-8
マルコ・イヴァノヴィチ(指揮)
チェコ室内管弦楽団パルドビツェ

 録音 2010年9月4-6日 パルドビツェ・ハウス・オブ・ミュージック

 ベートーヴェン初期の名作「交響曲 第2番」、近年注目が高まるスメタナの「勝利の交響曲」から第3楽章、縦横無尽に活躍するピアノを効果的に用いたマルティヌーのシンフォニエッタ「ラホヤ=宝石」。
 この3つの時代の作品を、チェコ室内管弦楽団パルドビツェが演奏。小編成によるアンサンブルの妙技をじっくり楽しめます。ピアノを担当する朝比奈智子の軽妙な演奏も聴きどころ。
 




CARPE DIEM

CD-16321
¥2800
『ただ勇者のみが』 - ウェルシュ・ハープ(ウェールズのトリプル・ハープ)によるバロック期英国の流行音楽
 1. ジョン・パリー(1710–1782): 「ホワイトロックのデイヴィッド」による変奏
 2. コレッリ(1653–1713): ヴァイオリン・ソナタ第3番 Op.5-3 より 第5楽章アレグロ(ジグ)
 3. ヘンデル(1685–1759): 「幸いかな二人、ここにただ勇者のみが集えり」(『アレクサンダーの饗宴』HWV 75 より)
 4. ジョン・パリー: トマス・ダーフィー『乞食オペラ』より「シェンキンは貴族の出だった」による変奏/
 5. ヴィヴァルディ(1678–1741): 『調和の霊感』第5番RV 519 より 第1楽章/
 6. 作者不詳: アレグロ/
 7-8. ヘンデル: 歌劇『ロデリンダ』 HMV 19 より 序曲とメヌエット/
 9. ジョン・パリー: 「ルドランの湿地」による変奏
 10-11. コレッリ: ヴァイオリン・ソナタ第11番 Op.5-11 より アレグロとガヴォット/
 12. 作者不詳: ラルゴ/13. 作者不詳: アレグロ
 14. ジョン・パリー: 「森をぬけて、若者よ」による変奏/
 15. ヴィヴァルディ: 『調和の霊感』第3番 RV 310 より 第1楽章/
 16. 作者不詳: 「ロスリン城」による変奏/
 17. 作者不詳: シー・シー/
 18. ヘンデル: 『水上の音楽』 第2組曲 HWV 349 より プレリュード/
 19. ジョン・バートン(1730–1782): バートンの追跡
  マクシミリアン・エールハルト (ウェルシュ・トリプル・ハープ)
   1764年ジョン・リチャーズ製作楽器に基づく、 2009年ミラノのダリオ・ポンティッジアによる復元楽器

 録音: 2019年5月27-19日 アンドレアス教会 ヴァンゼー、ベルリン、ドイツ

 【18世紀ウェールズで親しまれたメロディを、ヒストリカル・ハープの美しい響きで】
 ヘンデルのハープ協奏曲に代表されるように、18世紀のロンドンではアイルランドのオカロランやウェールズのジョン・パリ—など、連合王国各地から来たハープの音楽家たちが妙技を聴かせ、ポルポラやジェミニアーニといったイタリア出身の作曲家たちとともに人々の耳を喜ばせていました。
 この新譜はナミュール室内合唱団を率いるレオナルド・ガルシア・アラルコンや、ガンバ奏者のユリアーネ・ラーケらの信頼篤い、ドイツのテットナング出身の古楽系ハープ奏者マクシミリアン・エールハルトによる、英国バロックをテーマにしたアルバム。
 ハープのための知られざるレパートリーを追求する彼らしく、収録されているのは英国で作曲された作品はもちろん、当時流行っていた合奏協奏曲やコレッリの作品、伝承曲を元にした変奏曲など実に多彩です。
 もちろん名手ジョン・パリーによる音楽もあり、ウェールズに古くから伝わる伝承曲の一つ「ホワイトロックのデイヴィッド」など、当時既に有名だったメロディを元に作られたその変奏曲の趣は、日本人にもたいへん親しみやすいものと言えるでしょう。
 ヴィヴァルディやヘンデルによるよく聴き知ったメロディも、ヒストリカル・ハープの音色でたいへん味わい深く響きます。
 



 

DYNAMIC



CDS-7876
¥2400
※DVD&Blu-ray同時発売
コルンゴルト: 歌劇《ヴィオランタ》1幕
 ヴィオランタ アンネマリー・クレーマー(ソプラノ)、
 軍事指揮官ジモーネ・トロヴァイ ミヒャエル・クプファー=ラデツキー(バリトン)、
 アルフォンゾ ノーマン・ラインハルト(テノール)、ジョヴァンニ・ブラッカ ペーター・ソン(テノール)、
 ビーチェ ソウラ・パラシディス(ソプラノ)、
 バルバラ:ヴィオランタの乳母 アンア・マリア・キウリ(メゾ・ソプラノ)、マッテオ ホアン・フォルケ(テノール) 他
 ピンカス・スタインバーグ(指揮)、
 トリノ王立劇場管弦楽団&合唱団(合唱指揮 アンドレア・セッキ)

 2020年1月21,23日 トリノ王立劇場 収録

 幼い頃から神童ぶりを発揮したコルンゴルト。少年時代から次々に作品を発表し、いずれも高く評価されました。
 この《ヴィオランタ》は18歳頃に書かれた彼の2作目の歌劇で、ヴェリズモ・オペラやプッチーニ、さらにレスピーギやリヒャルト・シュトラウスの影響も聴き取れます。初演は1916年3月、ミュンヘン国立歌劇場で、コルンゴルトのもう一つのオペラ「ポリュクラテスの指輪」とともにブルーノ・ワルターの指揮によって行われ、大成功を収めました。
 アンネマリー・クレーマー(ヴィオランタ)の官能的な歌唱に、ノーマン・ラインハルト(アルフォンソ)の甘やかな美声、ミヒャエル・クプファー=ラデツキー(夫シモーネ)の剛直な歌唱とが見事な対照を形作り、名匠ピンカス・スタインバーグのタクトがコルンゴルトの音楽の美しさをあますことなく引き出しています。

 
 
 

CDS-7878
¥2100
TIRANNI AFFETTI 専制君主の影響
 カルロ・アッリゴーニ(1697-1744):マンドリンと声のための作品集

  マンドリンと通奏低音のためのソナタ ニ長調
   1. Grave/2. Allegro/3. Grave/4. Giga
  『Cervetta amorosa 愛しのチェルヴェッタ』声と通奏低音のためのカンタータ ト長調
   5. Affettuoso/6. Recitativo/7. Presto
  『ch'io non deggia piangere「泣かないで」と私は言う』 声、ヴァイオリンと通奏低音のためのアリア ニ短調
   8. Adagio
  『Infranti i ceppi del cieco amore 盲目の愛の足かせが壊れたら』 声、ヴァイオリンと通奏低音のためのアリア イ長調
   9. Allegro
  マンドリンと通奏低音のためのソナタ ホ短調
   10. Arpeggio/11. Allegro/12. Adagio/13. Allegro
  『Perdona o cara amorosetta Fille 私を許して、最愛の娘』 声と通奏低音のためのカンタータ ヘ長調
   14. Recitativo/15. Adagio/16. Recitativo/17. Presto
  『Lusinga il pensier mio わが心を平穏に』 声、ヴァイオリンと通奏低音のためのアリア ニ短調
   18. Allegretto
  『Scherza innocente gregge 遊べ、無邪気な群れ』 声、ヴァイオリンと通奏低音のためのアリア ト短調
   19. Andante innocente
  マンドリン、ヴァイオリンと通奏低音のためのソナタ ホ短調
   20. Preludio/21. Canzona/22. Courante adagio/23. Giga
 
 世界初録音
 アカデミア・デリ・エッランティ(古楽器アンサンブル)
 【メンバー】
  ダヴィデ・フェレッラ(マンドリン) 6コース 1750年プラチェンティエ製作、1998年フェデリコ・ガブリエリ復元/
  マルタ・フマガッリ(メゾ・ソプラノ)/バルバラ・アルトベッロ(ヴァイオリン) 1870年ジュスタン・デラツェイ製作/
  クラウディア・ポズ(チェロ) 18世紀晩期製作者不明/
  フランスディエゴ・カンタルーピ(アーチリュート) マッテオ・セラス製作1992年ステファノ・ソラーリ復元/
  ガブリエーレ・レヴィ(オルガン) 2017年シルヴィオ・ミケーリ製作/(チェンバロ) 1987年ヴィレム・クルスベルヘン製作

 録音 2019年7月-6日 "Pieve della Formigola"corticelle(BS),Italy

 18世紀イタリアで活躍した作曲家カルロ・アッリゴーニ(1697-1744)の作品集。
 フィレンツェで生まれた彼が、どのような経緯を経て音楽家になったのかはほとんど知られていませんが、1719年には最初のオラトリオがフィレンツェで上演され、1722年には歌劇《La Vedova=未亡人》が上演されるなど、若くして名声を獲得したようです。
 リュートやマンドリンの名手でもあったアッリゴーニは、ブリュッセルを経て、1730年代初めにはダブリンの音楽アカデミーに教師として着任。1732年にはロンドンに移り、ジョージ2世の王妃キャロライン・オブ・アーンズバックにカンタータを献呈、1736年までこの地にとどまり、ヘンデルの『アレクサンダーの饗宴』初演時にはリュートを演奏した記録が残っています。
 その後は2年間ウィーンに赴き、最後は故郷フィレンツェに帰還。生まれ故郷で生涯を終えました。
 このアルバムに収録されたアリアとカンタータは、ウィーン滞在時に書かれたもので、様々な地でのアッリゴーニの豊富な経験が反映された、熟達した筆致の音楽です。
 収録作品は全て世界初録音。演奏にはイェール図書館所蔵の手稿が用いられており、マンドリン・ソナタ(2018年にフェレッラ自身が出版)以外は、全て未出版という貴重な音源です。
 




MPR


MPR108
¥2600
アーノルド・クック(1906-2005):
 オーボエのための室内楽作品全集、2台のピアノためのソナタ

  ・オーボエとピアノのためのソナタ(1957)
  ・オーボエとハープシコードあるいはピアノのためのソナタ(1962)
  ・オーボエとピアノのための間奏曲(1987)
  ・オーボエと弦楽のための四重奏曲(1948)
  ・2台のピアノのためのソナタ(1937)
プレイエル・アンサンブル
 メリンダ・マクスウェル(オーボエ)
 ハーヴェイ・デイヴィーズ(ピアノ)
 ヘレン・デイヴィーズ(ピアノ)
 サラ・・エウィンス(ヴァイオリン)
 スージー・メザロス(ヴィオラ)
 ヘザー・ビルス(チェロ)

 録音: 2017年8月28日(2台ピアノ)、2018年8月8,9日(オーボエ作品) キャロル・ナッシュ・ルーム、王立ノーザン音楽大学

 ベルリンでヒンデミットの教えを受けた英国の作曲家、アーノルド・クックの作品集。協奏曲など、オーボエのための作品を多く残していますが、ここにはその室内楽作品を全て収録しています。
 いずれの作風も、エキゾチックな面を中心に、オーボエが持つ様々な魅力を引き立てています。2台ピアノのためのソナタは、近代英国作品らしい叙情にヒンデミットのモダンな感性が融合した、たいへん聴き応えのある作品です。
 
 

CHVCD52
(2CD)
¥3400
『マウントバッテン音楽祭2020』(サウンドトラック・アルバム) ジェイス・バーチャム中佐(指揮)
ロイヤル・マリーンズ・合同バンド(英国王立海兵隊音楽隊)
 【DISC 1】
  1. Richard Strauss, arr. Gareth Keachie: Wiener Philharmoniker Fanfare
  2. Vivian Dunn: Under the White Ensign
  3. Thomas J. Bergersen, transcr. Ivan Hutchinson: Evergreen
  4. C Harris: The Forgotten Army
  5. Two Steps From Hell, transcr. I Hutchinson: Dragonwing
  6. Gareth Keachie: HMS Hood
  7. Giuseppe Verdi, transcr. Ivan Hutchinson: Overture 'Nabucco'
  8. Zequinha de Abreu, transcr. Gareth Keachie: Tico Tico
  9. Harold Arlen, transcr. Robert Oetomo: Over the Rainbow
  10. Brian May, transcr. Gareth Keachie: The Green Hornet
  11. transcr. Trev Norton: Sir Tom!
 【DISC 2】
  1. transcr. Nick West: Gloria
  2. Paul Simon & Art Garfunkel, transcr. Phil Trudgeon: The Sound of Silence
  3. transcr. Gareth Keachie: Let the People Sing 'A Tribute to E.N.S.A'
  4. Ralph Vaughan Williams, transcr. Gareth Keachie: Fantasia on Greensleeves
  5. Hans Zimmer, transcr. Ivan Hutchinson: 'Gladiator' - Music from the 6. Motion Picture
  6. Thomas J. Bergersen, transcr. Ivan Hurchinson: Men of Honor
  7. AC Green / Thomas J. Bergersen / Ivan Hutchinson: Sunset
  8. Thomas Arne / Edward Elgar, transcr. Wally Shillito: Britannic Salute
  9. William Boyce: Heart of Oak
  10. transcr. Vivian Dunn: Sarie Marais
  11. H Russell, transcr. Kenneth Alford: A Life on the Ocean Wave
  12. T Boshell, transcr. M Bowditch: I Got the Music in Me

 録音: 2020年1月23-25日 HMSレイリー UK

 【ロイヤル・マリーンズ・バンド、年に一度のお祭りのためののサウンドトラック盤】
 2020年3月7日、コロナウイルス禍によりロックダウンとなる直前のロイヤル・アルバート・ホールで行われた、「マウントバッテン音楽祭2020」。
 この時のプログラムを事前に録音したサウンドトラック・アルバムがこちら。アイーダ・トランペット隊を加えてアレンジされた、リヒャルト・シュトラウス「ウィーン・フィルハーモニーのためのファンファーレ」で華々しく始まり、お馴染みのレパートリーやクラシックとラテンの名曲、サイモン&ガーファンクルのヒット曲などバラエティに富んだ内容で楽しませてくれます。
 そして何よりその演奏技術の高さ、各署のバンドが集まった合同バンドの迫力は圧倒的です。
 




SHEVA CONTEMPORARY


SH241
¥2600
『英国のホルン音楽』
 ピーター・シーボーン:
  ・Mille Fiori 4本のホルンのためのファンファーレ
  ・Encounters 2本のホルンのための
  ・The Black Pegasus ホルンとピアノのための
  ・Julie Dance ホルン独奏のための
 ロビン・ホロウェイ:
  ・Partitas Nos.1 & 2 ホルン独奏のための
  ・Lament 4本のホルンのための
オンドジェイ・ヴラベッツ(ホルン)
ハナ・サプコヴァ(ホルン)
ダニエラ・ロウビチョヴァ(ホルン)
ミカエラ・ヴィンツェンコヴァ(ホルン)
坂本峰央(ピアノ)

 録音: 2019年?プラハ芸術アカデミー

 ホルン王国チェコの名奏者ヴラベッツによる、現代英国の二人の作曲家、シーボーンとホロウェイが書いたホルン作品を集めたアルバム。
 共演は同じくチェコの女性ホルン奏者たちと、プラハで活躍しヴラベッツの来日公演にも同行している東京出身のピアニスト、坂本峰央。
 
 

SH250
(2CD)
¥3400
ジェフリー・アルバレス: HOLDERLINFENSTER ヘルダーリンの窓
 ・Vorspiel./・Der Nekar./・Wie Meereskusten./
 ・Ihr Sichergebaueten Alpen./・Der Spaziergang./
 ・Die Asyle./・In Liebliche Blaue./・Der Ister./
 ・Lebenslauf./・An Zimmern./・Die Wanderung./
 ・An die Parzen./・Vom Delphin./
 ・Das frohliche Leben./・Die Heimath./・Burg Tubingen
アプリル・フレドリック(ソプラノ)
アレッサンドロ・ヴィアーレ(ピアノ)

 録音: 不明(2019年?)

 ニカラグア系英国人作曲家、ジェフリー・アルバレスによるヘルダーリンの詩による歌曲集。
 



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SWR CLASSIC



SWR19093CD
¥2600→\2390
インキネン&ドイツ放送フィル/ドヴォルザーク第2弾
 ドヴォルザーク:交響曲第6番 ニ長調 Op. 60 B112


 1-4. 交響曲第6番 ニ長調 Op. 60 B112
  1. I Allegro non tanto/2. II Adagio/
  3. III Scherzo (Furiant). Presto/
  4. IV Finale. Allegro con spirito
 5. 歌劇《いたずら農夫》序曲 Op. 37 B67
 6. 歌劇《ヴァンダ》序曲 Op. 25 B25
 7. 序曲《フス教徒》 Op. 67 B132
ピエタリ・インキネン(指揮)
ドイツ放送フィルハーモニー管弦楽団

 録音: 2019年3月11-19日 ザールラント放送大ホール

 【インキネンとドイツ放送フィルのドヴォルザーク第2弾は、充実の第6番!】
 ドイツ放送フィルによるドヴォルザーク交響曲全集第5弾。前半3枚を指揮したチチョンより、前回からインキネンがが引き継ぎ、いよいよ傑作揃いの後半に入ります。
 この第6番はドヴォルザークが40歳を目前に作り上げており、ブラームス、特にその交響曲第2番の影響を強く受けているとされています。明るく充実した内容を持ち、中でも舞曲的性格のスケルツォ楽章の出来栄えは、あとに続く3曲に引けを取らないもの。初めて出版された彼の交響曲であったため、以前は「第1番」とされていました。躍動的な作風はインキネンの面目躍如といえ、ドイツ放送フィルをぐいぐいと引っ張り、その魅力を十二分に引き出しています。
 併せて収録されたのは、11作も残しながら不遇とも言える扱いを受けているドヴォルザークの歌劇からの序曲2つと、フス教徒を扱った演劇のための音楽として誕生し、現在では演奏会用序曲として高い人気を誇る《フス教徒》。
 大きな期待を背負ったインキネンのバイロイト音楽祭デビューが、新型コロナウイルス禍により2022年に延期される見込みとなった中でのリリースではありますが、その実力のほどを実感させてくれる素晴らしいアルバムといえるでしょう。
 
 


SWR19087CD
¥2600
『バルト三国の合唱作品』 マーカス・クリード(指揮)
南西ドイツ放送ヴォーカル・アンサンブル
 1-3. マイヤ・エインフェルデ(1939-):フリシス・バルダの3つの詩
  1. I Vakars 夕暮れ/2. II Lugsana 祈り/3. III Debess 天国
 4. リーティス・マジュリス(1961-):「Canon solus カノン・ソーラス」 同声四部のための
 5-6. ペトリス・ヴァスクス(1946-):「Litene リテネ」 混声十二部合唱のための
  5. I/6. II
 7-8. ヴェリヨ・トルミス(1930–2017):エルンスト・エンノの詩による2つの歌 無伴奏混声合唱のための
  7. I Noore suve muinasjutt 初夏のおとぎ話
  8. II Kuulmata kuskil kumiseb kodu 微かに故郷が呼ぶ声が聴こえる
 9-12. アンドリス・ドゼニティス(1978-):e.e.カミングスの詩による4つのマドリガル
  9. I bedeutungslos / unmeaning 意味のない
  10. II ich trage dein herz / i carry your heart あなたの心とともに
  11. III darf ich / may i ... (私が) いいですか
  12. IV wer bist du? / who are you? どなた?
 13. ユステ・ヤヌリテ(1982-):「Plonge 突入」 チェロと12の声のための
 14. アルヴォ・ペルト(1935-):「Ja ma kuulsin haale... そして私は声を聞いた 」 無伴奏混声合唱のための

 録音: 2019年9月24日-10月2日 7月10日 13 SWR放送スタジオ、シュトゥットガルト

 【世界の合唱曲集最終巻は、独特の美しさを持つバルト三国の作品】
 大好評のシリーズもいよいよ最終巻となりました。バルト海に沿った3つの国、リトアニア、ラトヴィア、エストニアの合唱作品集。
 ペルトを筆頭に、トルミスやヴァスクスなど、張り詰めた緊張と美しさを湛えた静寂を特徴とする作風と、高い合唱技術という独特の音楽文化から生まれた作品群は、世界中で絶大な人気を誇ります。
 それだけに、演奏者たちに求められる技術は非常に高度なもの。2020年の夏に首席指揮者の地位を退くマーカス・クリードと、17年間に及んで彼が育てた南西ドイツ放送ヴォーカル・アンサンブルの秀でた技術と表現力が存分に生かされたアルバムです。
 
 


SWR19100CD
(9CD)
¥4800
『世界の合唱作品』 マーカス・クリード(指揮)
南西ドイツ放送ヴォーカル・アンサンブルほか
 【DISC 1】 アメリカ(93.306)
  ・コープランド: 4つのモテット/
  ・ライヒ: プロヴァーブ/
  ・ケージ: ファイヴ/
  ・フェルドマン: ロスコ・チャペル/
  ・バーンスタイン: ミサ・ブレヴィス/
  ・バーバー:ストップウォッチと軍用地図
 【DISC 2】 ロシア(93.317)
  ・シュニトケ:3つの宗教曲/
  ・ラフマニノフ:神の母/
  ・グバイドゥーリナ:マリーナ/
  ・ツヴェターエワ讃歌/
  ・タネーエフ:星 / 陰気な二つの雲が山にかかり / ものうげな海の上にあるとき/
  ・グリンカ:ヘルビムの歌/
  ・チャイコフスキー: ヘルビムの歌
 【DISC 3】 イタリア」(93.329)
  ・ヴェルディ:『聖歌四篇』より アヴェ・マリア / 処女マリアへの讃歌/
  ・シェルシ: Yliam / TKRDG/
  ・ヴェルディ: 天にましますわれらの父よ/
  ・ノーノ:それはやさしい沈黙/
  ・ピツェッティ:3つの合唱曲・ペトラッシ:ナンセンス
 【DISC 4】 英国(93.342)
  ・マクスウェル・デイヴィス: キリストの御体とネコとネズミ/
  ・マクミラン: アレルヤ/
  ・ハーヴェイ: 魂が飛べないわけないだろう/
  ・ジョン・タヴナー: シュオン讃歌/
  ・ブリテン: 神聖と世俗
 【DISC 5】 ポーランド(SWR19017CD)
  ・シマノフスキ:6つのクルピエ地方の歌
  ・ペンデレツキ:来たり給え、創造主なる聖霊よ/
  ・ハウベンシュ卜ック=ラマティ:マドリガル/
  ・ペンデレツキ:天使への賛美歌/
  ・グレツキ:5つのクルピエ地方の歌 Op.75/
  ・ルトスワフスキ:戦士の主題による10のポーランド民謡より1、6、7
 【DISC 6】 フィンランド(SWR19031CD)
  ・シベリウス:組曲『恋する人』 Op.14/
  ・サーリアホ:『夜、別れ』/
  ・タルヴィティエ: 月の手紙/
  ・ラウタヴァーラ: 聖処女マリアの雅歌/・リンコラ:歌の魂よ/
  ・ラウタヴァーラ: われらの時代の歌 / オルフェウスの歌/
  ・シベリウス:フィンランディア Op.26(混声合唱版)
 【DISC 7】 フランス(SWR19065CD)
  ・プーランク: 『ある雪の夕暮れ』/
  ・ドビュッシー: 3つのシャンソン/
  ・ミヨー: ヴィーナスの誕生/
  ・ジョリヴェ:祝婚歌/
  ・プーランク:アッシジの聖フランチェスコの4つの小さな祈り/
  ・メシアン:『おお、聖なる饗宴よ』/
  ・アペルギス:Die Stellung der Zahlen
 【DISC 8】 日本(SWR19079CD)
  ・細川俊夫:蓮の花/・武満 徹: 風の馬/
  ・間宮芳生:合唱のためのコンポジション第1番/
  ・武満 徹:うた IIより『さくら』/『翼』/
  ・近藤 譲:薔薇の下のモテット/
  ・武満 徹:うた Iより『小さな空』
 【DISC 9】 バルト三国(SWR19087CD)
  ・エインフェルデ: フリシス・バルダの3つの詩/
  ・マジュリス: 「Canon solus カノン・ソーラス」/
  ・ヴァスクス: 「Litene リテネ」/
  ・トルミス: エルンスト・エンノの詩による2つの歌/
  ・ドゼニティス:e.e.カミングスの詩による4つのマドリガル/
  ・ヤヌリテ:「Plonge 飛び込む」/
  ・ペルト: 「そして私は声を聞いた 」

 録音: 2013-2019年

 【世界中の合唱の名曲を集めた好企画、待望のBOX化!】
 約17年に渡って南西ドイツ放送ヴォーカル・アンサンブルの首席指揮者を務めたマーカス・クリードの退任と、SWRレーベルの20周年を記念したBOXセット。
 世界の名曲を合唱で、ではなく、合唱のために書かれたオリジナルの名作を国(あるいは地域)ごとに、もちろん原語で歌っていくという、世界中の合唱ファンを狂喜させた企画が、約6年間を経ていよいよ完結しました。
 その歌唱技量と表現力の高さは、昨年発売された「日本」編の美しさで私たちにも実証済み。同時発売の最終巻「バルト三国」編も含めた9枚組で、合唱の世界の奥深さをたっぷりと堪能することが出来ます。
 それぞれのアルバムをそのままBOXに収めた仕様で、歌唱言語による歌詞を掲載したオリジナル・ブックレットを読むことが出来るのも嬉しいところ。
 




YARLUNG


YR-2592
¥2900
タリク・オレガン(1978-): 合唱作品集
 ・All Things Common
 ・Blessed Are They
 ・Magnificat & Nunc Dimittis
 ・Turn
 ・Facing West
 ・The Ecstasies Above
 ・I Listen to the Stillness of You
ロバート・イスタッド(指揮)
パシフィック・コラール
サラスティーナ(弦楽アンサンブル)

 録音: 2019年5月20-21日 サミュエル劇場、セガーストーム芸術センター

 英国とアメリカで活躍する作曲家、タリク・オレガンの合唱作品集。
 




チェコ放送ラジオサービス

CR 0895-2
(2CD)
(1CD分価格)
¥2500
ズデニェク・シェスターク (1925-) : 室内楽作品集 Vol.2
 [CD 1]
  トランペットとオルガンのためのソナタ「喜びの日」[Dies laetitiae] (1994)
    イジー・バハチーク (トランペット)、リンダ・チェホヴァー=シーツコヴァー (オルガン)
    録音 : 2008年、プラハ音楽アカデミー・マルチヌー・ホール、プラハ、チェコ
  弦楽四重奏曲 第7番「独り言」[Soliloqui] (1994)
    スタミツ・カルテット (弦楽四重奏)
    録音 : 1997年、プラハ・ラジオ・スタジオ 1、プラハ、チェコ
  8つの管楽器のための室内ソナタ (1978)
    コレギウム・ムジクム・プラジェンセ、フランチシェク・ヴァイナル (指揮)
    録音 : 1981年、プラハ・ラジオ・スタジオ 1、プラハ、チェコ
  弦楽五重奏曲 第2番「時間の意識」[Conscientia temporis] (2000)
    コチアン・カルテット (弦楽四重奏)、ダニエル・トルギナ (ヴィオラ)
    録音 : 2004、プラハ音楽アカデミー・マルチヌー・ホール、プラハ、チェコ
  クラリネットとピアノのための3つの小品 (2001)
    カレル・ドホナル (クラリネット)、ダニエル・ヴィエスル (ピアノ)
    録音 : 2008年、プラハ・ラジオ・スタジオ 1、プラハ、チェコ
 [CD 2]
  弦楽五重奏曲 第2番「コンツェントゥス・ムジクス」[Concentus musicus] (1975)
    チェコ・フィルハーモニー・カルテット、ルボミール・マリー (ヴィオラ)
    録音 : 1982年、プラハ・ラジオ・スタジオ 1、プラハ、チェコ
  9つの管楽器のための組曲「ヘラクレイトス」[Heraclitus] (1998)
    ヤン・リエドルバウフ (フルート、ピッコロ)、アレシュ・フストレス (ソプラノサクソフォン)、
    ヤン・ブラベツ (クラリネット)、マレク・ズヴォラーネク、マレク・ヴァヨ (トランペット)、
    ペトル・ドゥダ (ホルン)、ミロシュ・ヴィヒテルレ、パヴェル・ラングパウル (ファゴット)、
    ミロスラフ・コプタ (ファゴット)、ヴラスチミル・マレシュ (指揮)
    録音 : 2003年、プラハ・ラジオ・スタジオ 1、プラハ、チェコ
  弦楽四重奏曲 第6番「マーハ変奏曲」[Mácha Variations] (1993)
    コチアン・カルテット (弦楽四重奏)
    録音 : 1995年、プラハ・ラジオ・スタジオ 1、プラハ、チェコ
  ファゴットとピアノのための組曲「奇妙な音楽」 (1999)
    ヤロスラフ・クビタ (ファゴット)、ダニエル・ヴィエスネル (ピアノ)
    録音 : 2001年、プラハ・ラジオ・スタジオ 1、プラハ、チェコ
 

CR 0921-2
¥2700
ソニャ・チェルヴェナーの朗読によるチェコ語のメロドラマ集
 オトマル・クヴィエフ (1950-) :
  メロドラマ「嵐と静けさ」 (朗読と管弦楽のための) (2005) (*)
 シルヴィエ・ボドロヴァー (1954-) :メロドラマ「カフカの夢」
   (朗読、アコーディオン、弦楽とドラムスのための) (2011) (+)
 ボフスラフ・マルチヌー (1890-1959) :
  ジャズ・バレエ「調理場のレビュー」
   (朗読と6つの楽器のための) H 161 (1927) (#)
ソニャ・チェルヴェナー (朗読)
ブルノ・フィルハーモニー管弦楽団(*)
レオシュ・スヴァーロフスキー (指揮(*))
ラジスラフ・ホラーク (アコーディオン(+))
クアトロ室内管弦楽団(+)
マレク・シュチレツ (指揮(+))
プラハ放送交響楽団員(#)
イジー・ペトルドリーク (指揮(#))

 録音 : 2016年1月6日、ベセドニ・ドゥーム、ブルノ、チェコ(*)/2011年10月16日、プラハ音楽院コンサートホール、プラハ、チェコ(+)/2016年、スタジオ、ホスチヴァシ、プラハ、チェコ(#)
 
  
CR 0938-2
¥2700
ズデニェク・フィビヒ (1850-1900) : ピアノ作品集
 春 (ピアノのための) Op.1 (1865)
 アルバムの綴り (ピアノのための) Op.2, H.66 (1865-1866)
 ピアノのためのスケルツォ ホ短調 Op.4, H.80 (1866)
 ピアノのためのスケルツォ 変ホ長調 Op.なし, H.154 (1871)
 山々から (ピアノのための) Op.29, H.290 (1887) (*)
 画家の習作 (ピアノのための) Op.56, H.328 (1898-1899) (+)
トマーシュ・ヴィシェク (ピアノ)

 録音 : 2001年3月(*)、2005年6月(+)、2010年9月(無印)、プラハ・ラジオ・スタジオ、プラハ、チェコ
 
 

CR 0941-2
¥2700
ミハル・フォルティーン デビュー
 カロル・シマノフスキ (1882-1937) : ヴァイオリンとピアノのためのノクターンとタランテッラ Op.28
 イリヤ・フルニーク (1922-2013) :
  ヴァイオリンとピアノのためのパルティータ (1996)
  ベートーヴェンの主題によるヴィオラとピアノのための変奏曲 (1998) (*)
 アルヴォ・ペルト (1935-) : 鏡の中の鏡 [Spiegel im Spiegel] (ヴァイオリンとピアノのための) (*)
 グラジナ・バツェヴィチ (1909-1969) : ポーランド奇想曲 [Kaprys Polski] (無伴奏ヴィオラのための) (*)
 プロコフィエフ (1891-1953) : ヴァイオリンとピアノのためのソナタ 第2番 ニ長調 Op.94bis
  ミハル・フォルティーン (ヴァイオリン(無印)、ヴィオラ(*))
  ダニエラ・フォルティーノヴァー、ペテル・イジーコフスキー (ピアノ)

 録音 : 2016年

 各ピアニストの担当楽曲は不明です。
 
 
CR 0942-2
¥2500
ミロシュ・シュチェドロニュ (1942-) : アマデオ・ディヴィーノ−モーツァルト的霊感と構想
 WAM-WACHS I (打楽器のための)
   マルチン・オプルシャール、マルチン・クレイブル (打楽器)
 Er muss dringend allein sein (歌とハンマークラヴィーアのための)
   イレナ・トロウポヴァー (ソプラノ)、モニカ・クノブロホヴァー (ハンマークラヴィーア)
 Note, caccie e sospiri (歌とリュートのための)
   イレナ・トロウポヴァー (ソプラノ)、ミロスラフ・シュトゥデント (リュート)
 Ah fuggi il traditor (歌とヴァイオリンのための)
   イヴァ・ビットヴァー [イヴァ・ビトヴァ] (歌、ヴァイオリン)
 Neue Quelle zu Alla Turca (歌、フルート、クラリネット、ピアノと打楽器のための)
   イヴァ・ビットヴァー (歌、ヴァイオリン)、ペトラ・クレメントヴァー (フルート)、
   アントニーン・ミュールハンスル (クラリネット)、
   ダナ・クレメントヴァー (ピアノ)、ツチボル・バールテク (打楽器)
 Tempi amadeani (フルートとギターのための)
   ソフィア・マヴロゲニドウ (フルート)、アリステイディス・ハトジスタヴロウ (ギター)
 WAM-WACHS II (歌と打楽器のための)
   イヴァ・ビットヴァー (歌)、マルチン・オプルシャール、マルチン・クレイブル (打楽器)

 録音 : 時期の記載無し、オルリー劇場スタジオ、ブルノ、チェコ
 
 

CR 0948-2
¥2700

弦楽合奏のための音楽
 ドヴォルジャーク (1841-1904) : 弦楽合奏のためのセレナード ホ長調
 チャイコフスキー (1840-1893) : 弦楽合奏のためのセレナード ハ長調
 バルトーク (1881-1945) : ルーマニア民俗舞曲集 (弦楽合奏のための)

チェコ・フィルハーモニー室内管弦楽団

 録音 : 2017年4月、ドヴォルジャーク・ホール、ルドルフィヌム、プラハ、チェコ
  
 

CR 0958-2
¥2500
ヴァーツラフ・リエドルバウフ (1947-2017) :
 弦楽四重奏曲 第1番「ヨセフ・チャペクの記念に」 (1987)
   コチアン・カルテット (弦楽四重)
   録音 : 1997年
 古いオランダのクリスマスの歌との相似 (フルートとギターのための) (1900)
   ヤン・リエドルバウフ (フルート)、ミロスラフ・クラウス (ギター)
   録音 : 1997年
 大聖堂 (オルガンのためのトッカータ) (1972)
   ヴァーツラフ・ラバス (オルガン)
   録音 : 1976年5月30日、ライヴ、「プラハの春」音楽祭、ルドルフィヌム、プラハ、チェコ
 サッフォーによる女声合唱のための祝婚歌 (1979)
   ユベントゥス・ペダゴージカ合唱団
   録音 : 1985年
 物語 (バスクラリネットとピアノのための) (1975)
   ドゥエ・ボエーミ・ディ・プラーガ
    ヨセフ・ホラーク (クラリネット)  エンマ・コヴァールノヴァー (ピアノ)
   録音 : 1978年
 コンチェルトと哀歌 [Concerti e Trenofie]
  (2つのオーボエ、2つのクラリネット、2つのホルンと2つのファゴットのための) (1979)
   コレギウム・ムジクム・プラジェンセ、フランチシェク・ヴァイナル (指揮)
   録音 : 1985年
 誘惑と行為 (管弦楽のためのマクベス的相似) (1988)
   チェコ・フィルハーモニー管弦楽団、ヴァーツラフ・ノイマン (指揮)
   録音 : 1989年4月21日、ライヴ、ルドルフィヌム、プラハ、チェコ
 

CR 0961-2
¥2500

ヤン・ヴァーツラフ・ヴォジーシェク (1791-1825) :
 ピアノのための12の狂詩曲 Op.1

  嬰ハ短調/ホ長調/イ短調/ヘ長調/ヘ短調/変イ長調
  ニ短調/ニ長調/ト短調/ハ長調/ロ短調/変ホ長調
  ピアノのための幻想曲 ハ長調 Op.12

ペトラ・マチェヨヴァー (ピアノ)

 録音 : 2012年
 
 

CR 0962-2
¥2700
バーバー、ヤナーチェク、ジル、イシュトヴァン :
 チェロとピアノのための作品集

  バーバー (1910-1981) : チェロとピアノのためのソナタ ハ短調 Op.6 (*)
  ヤナーチェク (1854-1928) : おとぎ話 (チェロとピアノのための)
  ジェレミー・ジル (1975-) : 2つの愛のソネット
   [Dos sonetos de amor] (チェロとピアノのための)
  ミロスラフ・イシュトヴァン (1928-1990) : チェロとピアノのためのソナタ
シュチェパーン・フィリーペク (チェロ)
カテリン・ボウスカ (ピアノ)

 録音 : 2017年(*)/2018年(*以外)
 
 


CR 0964-2
(2CD)
¥3700
ヴァレンチナ・カメニーコヴァー ピアノ協奏曲 & ピアノ曲
 [CD 1]
  ベートーヴェン (1770-1827) :
   ピアノ協奏曲 第1番 ハ長調 Op.15 (1975) (*)
  リスト (1811-1886) :
   ピアノ協奏曲 第1番 変ホ長調 S.124 (1835-1856) (+)
   ピアノ協奏曲 第2番 イ長調 S.125 (1849-1861) (+)
 [CD 2]
  J・S・バッハ (1685-1750)/ブゾーニ (1866-1924) 編曲 :
   シャコンヌ ニ短調 (BWV 1004 No.5/ピアノのための版) (1720/1894頃)
  イジー・ベンダ (1722-1795) : ピアノ・ソナタ 第9番 イ短調 (1781)
  ショパン (1810-1849) : ピアノのためのポロネーズ 変イ長調 Op.53 (1842-1843)
  メンデルスゾーン (1809-1847) :
   ピアノのためのロンド・カプリチョーゾ ホ長調 Op.14 (1830)
  ヴィーチェスラフ・ノヴァーク (1870-1949) :
   思い出 (ピアノのための) Op.6 (1894)
  ペトル・エベン (1929-2007) : ピアノ・ソナタ 変ニ長調 (1951)
ヴァレンチナ・カメニーコヴァー (ピアノ)
プラハ放送交響楽団(*)
ヨセフ・フルンチーシュ (指揮(*))
ブルノ・フィルハーモニー管弦楽団(+)
イジー・ビェロフラーヴェク (指揮(+))
 

CR 0980-2
¥2900

ミロスラフ・セケラ ピアノ・リサイタル
 ヤナーチェク (1854-1928) : ピアノ・ソナタ「1905年10月1日、街頭にて」
 モーツァルト (1756-1791) :
  デュポールのメヌエットによるピアノのための9つの変奏曲 ニ長調 K.573
 ショパン (1810-1849) : ピアノのための24の前奏曲 Op.28

ミロスラフ・セケラ (ピアノ)

 録音 : 2016年1月、ライヴ、ドヴォルジャーク・ホール、ルドルフィヌム、プラハ、チェコ
 
 

CR 0981-2
¥2700
リヒター、L・モーツァルト、M・ハイドン、ネルダ : トランペット協奏曲集
 フランチシェク・クサヴェル・リヒテル [フランツ・クサヴァー・リヒター] (1709-1789) :トランペット協奏曲 ニ長調 (*)
 レオポルト・モーツァルト (1719-1787) : トランペット協奏曲 ニ長調 (+)
 ミヒャエル・ハイドン (1737-1806) : トランペット協奏曲 ニ長調 (+)
 ヤン・クシュチテル・イジー・ネルダ [ヨハン・バプティスト・ゲオルク・ネルーダ] (1708-1780) :
  トランペット協奏曲 変ホ長調 (#)
   イジー・ホウデク (トランペット)
   プラハ放送交響楽団、ヴォイチェフ・スプルニー (指揮)

 録音 : 2014年(*)/2015年(#)/2017年(+)、プラハ・ラジオ・スタジオ 1、プラハ、チェコ
 
 


CR 0984-2
¥2500

ヤン・マーレク (1938-) : カンティレーナによる交響曲
 交響曲 第1番「カンティレーナによる交響曲」 (1981) (*)
 弦楽のためのディヴェルティメント 第1番「孔雀の羽根」 (1979) (+)
 愛と高貴な心 [Amore e'l cor gentil]
  (ダンテのテキストによるバリトンと管弦楽のためのアリア) (2004) (#)
 交響曲 第3番 ロ長調 (2002) (**)

プラハ交響楽団(*)
ヤロミール・ノヘイル (指揮(*))
プリゼニュ放送管弦楽団(+)
ヴィート・ミツカ (指揮(+))
ロマン・ヤナール (バリトン(#))
プラハ室内フィルハーモニー管弦楽団(#)
ズビニェク・ミュレル (指揮(#))
プラハ放送交響楽団(**)
ヤン・クチェラ (指揮(**))

 録音 : 1982年(+)/1984年(*)/2005年(**)/2006年(#)
 
 

CR 0985-2
¥2900
テレマン、モーツァルト、クプコヴィチ、ゲムロト : 4つのヴァイオリンのための作品集
 ゲオルク・フィリップ・テレマン (1681-1767) :
  4つのヴァイオリンのための協奏曲 ニ長調 TWV 40:202
  4つのヴァイオリンのための協奏曲 ト長調 TWV 40:201
  4つのヴァイオリンのための協奏曲 ハ長調 TWV 40:203
 モーツァルト (1756-1791) : オペラ「魔笛」より アリア集 (4つのヴァイオリンのための編曲版)
  Der Vogelfanger bin ich ja / Dies Bildnis ist bezaubernd schon
  Der Holle Rache kocht in meinem Herzen / Marsch der Priester
  Bei Mannern, welche Liebe fuhlen / Ach ich fuhl's, es ist verschwunden
  Seid uns zum zweiten Mal willkommen / Wie stark ist nicht dein Zauberton
  Pa-Pa-Pa-Papageno
 イグナーツ・ラハナー (1807-1895) : 4つのヴァイオリンのための四重奏曲 ト長調 Op.107
 ラジスラフ・クプコヴィチ (1936-2016) :
  ローエングリン変奏曲 (ワーグナーのオペラの主題による、4つのヴァイオリンのための)
 イジー・ゲムロト (1957-) : 4つのヴァイオリンのための前奏曲とフーガ
  クアトロ
   フランチシェク・ノヴォトニー、イジー・クレツケル、ダヴィト・ミルゾエフ、
   クラーラ・エルジンゲロヴァー (ヴァイオリン)

 録音 : 2018年
 
 

CR 0987-2
¥2900
カテジナ・クニェジーコヴァー & アダム・プハレトカ
 スメタナ、ドヴォルジャーク : オペラ・アリア & デュエット集
 スメタナ (1824-1884) : オペラ「売られた花嫁」から ケツァルのアリア (+)
 ドヴォルジャーク (1841-1904) :
  オペラ「ルサルカ」から ルサルカのアリア (*)
  オペラ「ジャコバン党員」から ユリエとボフシュのデュエット (*/+)
  オペラ「いたずら農夫」から 公のアリア (+)
 スメタナ (1824-1884) : オペラ「売られた花嫁」から マジェンカのアリア (*)
 ドヴォルジャーク : オペラ「ルサルカ」から 水の精のアリア (+)
 スメタナ :
  オペラ「秘密」から ブラジェンカのアリア (*)
  オペラ「リブシェ」から プシェミスルのアリア (+)
 ドヴォルジャーク : オペラ「ジャコバン党員」から テリンカのアリア (*)
 スメタナ :
  オペラ「ボヘミアのブランデンブルク人」から ヤン・タウセントマルクのアリア (+)
  オペラ「悪魔の壁」から カトゥシュカのアリア (*)
 ドヴォルジャーク : オペラ「ジャコバン党員」から フィリプのアリア (+)
 スメタナ :
  オペラ「ボヘミアのブランデンブルク人」から ルジシェとヤン・タウセントマルクのデュエット (*/+)
   カテジナ・クニェジーコヴァー (ソプラノ(*))、アダム・プハレトカ (バスバリトン(+))、
   プラハ放送交響楽団、オンドレイ・レナルト (指揮)

 録音 : 2018年
 
 

CR 0988-2
¥2900
スペインとラテンアメリカの音楽−
 フルートとギターのための
ハナ・ブジショバー・コロンボ (フルート)
ミロシュ・ペルニツァ (ギター)
  マキシモ・ディエゴ・プホル (1957-) : カンドンベ風の2つの歌 (フルートとギターのための)
   ブエノスアイレスの雲 [Buenos Aires]/Candombe de los Buenos Tiempos
  ロベルト・ディ・マリーノ (1956-) : フルートとギターのための組曲 第2番 [Suite II]
   タンゴ/ミロンガ/タンギリョ
  ホアキン・ロドリーゴ (1901-1999) :暁へのセレナード [Serenata al alba del Dia] (フルートとギターのための)
  アストル・ピアソラ (1921-1992) : リベルタンゴ (フルートとギターのための版)
  マキシモ・ディエゴ・プホル :
   ブエノス・アイレス組曲 [Suite Buenos Aires] (フルートとギターのための)
    ポンペヤ/パレルモ/サン・テルモ/ミクロセントロ
  セルソ・マシャド (1953-) : ブラジル民俗音楽 (フルートとギターのための)
   パソカ/ケブラ・ケイショ/ピアッツァ・ヴィットーリオ/アルゴダン・ロセ/サンボサ
   ペ・ジ・モレキ
 

CR 0991-2
¥2700
カンツィオ・アンティクアの30年 愛の勝利−ルネサンスの歌 カンツィオ・アンティクア
 トワノ・アルボー (1520-1595) : Pavanne
 シャモトゥウのヴァツワフ (1524頃-1560) : Alleluja. Chwalcie Pana Boga
 ギヨーム・デュファイ (1397頃-1474) : Le roy engloys
 ピエール・セルトン (1510頃-1572) : Je ne l'ose dire
 オルランドゥス・ラッスス (1532-1594) : Quand mon mari
 ジョスカン・デプレ (1440-1521) : Scaramella
 バルトロメオ・トロンボンチーノ (1470-1535) : Se ben hor
 バルダッサーレ・ドナーティ (1520頃-1603) : Chi la gagliarda
 ラドミアのミコワイ (1400頃-1450) : Alleluia (Bornus)
 シャモトゥウのヴァツワフ : Ego sum pastor bonus
 不詳 : Nie zlodziejem, cho? kradnie
 ジョヴァンニ・ジャコモ・ガストルディ (1550-1622) : Amor vittorioso
 トマス・モーリー (1557-1603) : Now is the month of maying
 シェラザのツィプリアン・バジリク (1535頃-1600) : Velbloud
 サロモーネ・ロッシ (1570-1630) : Sinfonia prima a tre voci
 カルロ・ジェズアルド (1566-1613) : Bella Angioletta, da le vaghe piume
 ミコワイ・ゴムウカ (1535頃-1609) : Ciebie chwale Bo?e
 ギヨーム・デュファイ : La belle se siet
 ハインリヒ・イザーク (1450頃-1517) : Innsbruck, ich muss dich lassen
 ジョスカン・デプレ : El grillo
 ヤコブ・アルカデルト (1507頃-1568) : O felici occhi miei
 不詳 :「王宮の歌集」(1474-1516) から Pase el agoa / Dindirin din
 ギヨーム・デュファイ :
  J'ay mis mon cuer / Adieu, m'amour / Mon chier amy / Ma belle dame souveraine / Quel fronte
 コンスタンツォ・フェスタ (1490頃-1545) : Madonna io v'amoe tacci
  [ボーナス・トラック]
 ヤコブ・アルカデルト : Mon plaint soit entenduカンツィオ・アンティクア

 録音 : 2018年
 
 

CR 1004-2
¥2500
ズデニェク・ルカーシュ (1928-2007) : 木管楽器のための室内楽作品選集
 2 足す 2 [Two Plus Two]
  (アルトサクソフォン、バスクラリネット、マリンバとヴィブラフォンのための) Op.179 (*)
 アルトサクソフォンとピアノのためのレント・ドラマティコ [Lento dramatico] Op.264 (+)
 クラリネットとピアノのためのコンチェルタンテ・エチュード [Concertante Etude] Op.203 (#)
 伝説 (バスクラリネット (テナーサクソフォン) とピアノのための) Op.85 (**)
 小さな物語 [Raccontino] (バリトンサクソフォンと打楽器のためのコンポシション) Op.153 (++)
 サクソフォン・カルテットのためのロンド Op.70 (##)
  パヴェル・フルビー
    (ソプラノサクソフォン(##)、アルトサクソフォン(*)、テナーサクソフォン(**)、バスクラリネット(*))
  エリシュカ・ホレチコヴァー (アルトサクソフォン(+/##))
  ダリボル・バールタ (クラリネット(#)、バリトンサクソフォン(++/##)
  ヤン・マトウシェク (テナーサクソフォン(##)) マルチン・オプルシャール (マリンバ、ヴィブラフォン(*))
  トマーシュ・レインドル、ルカーシュ・シュヴェヘラ (打楽器(++))
  エヴァ・ヴィムロヴァー (ピアノ(+/#))、シュチェパーン・コス (ピアノ(**))

 録音 : 2018年
 
 

CR 1031-2
¥2700
ミロスラフ・イシュトヴァン (1928-1990) : ピアノ作品全集
 ピアノ・ソナタ 第1番
 ピアノのための即興曲
 ピアノ・ソナタ 第2番
 ピアノ・ソナタ 第3番
カテリン・ボウスカ (ピアノ)

 録音 : 2018年
 
 
CR 1034-2
¥2700
ソラリス 3
 ロウドヴァー、ハロウプカ、ソンメル、ラタイ : ピアノ三重奏のための作品集
  イヴァナ・ロウドヴァー (1941-2017) :ヴァイオリン、チェロとピアノのための三重奏曲 ロ長調 (1987)
  フランチシェク・ハロウプカ (1981-) : ヴァイオリン、チェロとピアノのための三重奏曲「ソラリス」
  ルカーシュ・ソンメル (1984-) : Xcape (ヴァイオリン、チェロとピアノのための) (2012/2018)
  タクプ・ラタイ (1984-) : ES.23 (ヴァイオリン、チェロとピアノのための) (2018)
   ソラリス
    アンナ・ヴェヴェルコヴァー (ヴァイオリン)、シュチェパーン・フィリーペク (チェロ)、
    マルチン・レヴィツキー (ピアノ)

 録音 : 2019年
 
 

CR 1035-2
¥2900
シューベルト (1797-1828) : 連作歌曲「冬の旅」D 911 アダム・プラヘトカ (バスバリトン)
ゲイリー・マシューマン (ピアノ)

 録音 : 2019年
 
 
CR 1048-2
¥2700
エンメルト、ドラスク、ノタ、デモチ : オーボエ三重奏のための作品集
 フランチシェク・エンメルト (1940-2015) :
  オーボエ、チェロとピアノのための三重奏曲 (1985) (*)
 ヴォイチェフ・ドラスク (1979-) :
  Querelle Trio (オーボエ、チェロとピアノのための) (2017)
 レンカ・ノタ : アニュス・デイ [Agnus Dei]
  (オーボエ、チェロとピアノのための) (2018)
 ヴォイチェフ・ドラスク : 夜と孤独 [Nuit et Solitude]
  (オーボエ、チェロとピアノのための) (2019)
 アドリアン・デモチ (1985-) : 青い花 [Blue Flowers]
  (オーボエ、チェロとピアノのための) (2018)
オペラ・トリオ
 バルバラ・シュテフロヴァー (オーボエ)
 シュチェパーン・フィリーペク (チェロ)
 オンドレイ・オロス (ピアノ)

 録音 : 2018年(*)/2019年(*以外)
 
 


CR 1059-2
¥2900
シューマン夫妻、ブラームス、プフィツナー :
 ヴァイオリンとピアノのための作品集

  ローベルト・シューマン (1810-1856) :
   ヴァイオリンとピアノのためのソナタ 第2番 ニ短調 Op.121 (1853)
  クララ・シューマン (1819-1896) :
   ヴァイオリンとピアノのための3つの小品 Op.22 (1853)
  ブラームス (1833-1897) :
   ヴァイオリンとピアノのためのスケルツォ ハ短調 WoO 2 (1853)
  プフィツナー (1869-1949) :
   ヴァイオリンとピアノのためのソナタ ホ短調 Op.27 (1917)
フランチシェク・ノヴォトニー(ヴァイオリン)
イゴル・アルダシェフ (ピアノ)

 録音 : 2019年
 
 


CR 1060-2
(2CD)
¥3700
チェコ古典派のピアノ音楽
 [CD 1]
  イジー・アントニーン・ベンダ (1722-1799) :
   ピアノ・ソナタ 第15番 ハ短調  録音 : 1981年
   ピアノ・ソナタ 第4番 ヘ長調  録音 : 1980年
   ピアノ・ソナタ 第13番 変ホ長調  録音 : 1981年
   ピアノ・ソナタ 第5番 ト短調  録音 : 1974年
  フランチシェク・クサヴェル・パルチュ (1760-1822) :
   ピアノ・ソナタ ヘ長調  録音 : 1983年
  ヤン・ネポムク・フンメル (1778-1837) :
   ピアノのためのヴィヴァーチェ Op.75  録音 : 1976年
 [CD 2]
  ヤン・クシュチテル・ヴァニュハル
   [ヨハン・バプティスト・ヴァンハル] (1739-1813) :
    ピアノ・ソナタ 変ホ長調  録音 : 1983年
    ピアノ・ソナタ ハ長調  録音 : 1982年
    ピアノ・ソナタ ニ短調  録音 : 1984年
  ヴァーツラフ・ヤン・トマーシェク (1774-1850) :
   ピアノ・ソナタ 変ホ長調 Op.13  録音 : 1989年
ヤルミラ・コズデルコヴァー (ピアノ)
 

CR 1061-2
¥2700
自分自身の声で 現代チェコ女性作曲家による無伴奏フルートのための作品集
 シルヴィエ・ボドロヴァー (1954-) : レテ [Lethe] (フルートのための)
 イヴォナ・ロウドヴァー (1941-2017) : 鳥たちの惑星 III (フルートのための)
 エリシュカ・ツィールコヴァー (1987-) : 積乱雲 [Cumulonimbus] (フルートのための)
 テレツィエ・シュヴァルツォヴァー (1982-) : 疑って [In Doubt] (フルートのための)
 ソニャ・ヴェトハー (1992-) : ソロ・イン・ソロ [Solo in Solo] (フルートのための)
ヤナ・ヤルコフスカー (フルート)

 録音 : 2017年
 
 


CR 0896-2
【旧譜 再案内】
¥2900
チャイコフスキー (1840-1893) :
 交響詩 (幻想曲) ハ短調「運命」Op.77 (1868) (*)
 マンフレッド交響曲ロ短調 Op.58 (1885) (+)
プラハ放送交響楽団
トマーシュ・ブラウネル (指揮)

 録音 : 2012年4月(*)、2013年4月(+)、ライヴ、スタジオ・ホスチィヴァシュ、プラハ、チェコ
 
 
CR 0939-2
【旧譜 再案内】
¥2900
ロマンティック・ヴァイオリン・コンチェルト
 アレンスキー (1861-1906) : ヴァイオリン協奏曲イ短調 Op.54 (1891) (*)
 タネーエフ (1856-1915) :
  ヴァイオリンと管弦楽のための協奏的組曲 Op.28 (1909) (+)
フランチシェク・ノヴォトニー (ヴァイオリン)
プラハ放送交響楽団
スタニスラフ・ヴァヴジーネク (指揮)

 録音 : 2014年10月(*)、2016年12月(+)、プラハ放送スタジオ1、プラハ、チェコ
 



<マイナー・レーベル歴史的録音・旧録音>

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チェコ放送ラジオサービス



CR 1042-2
(2CD)
¥3700→\3390
プラハの春 コールド・エディション Vol.1
 クリュイタンス、アニー・フィッシャー、ミュンシュ
 ヨセフ・スク、サヴァリッシュ、エーリヒ・クライバー

CD1 ラヴェル (1875-1937) : スペイン狂詩曲 (管弦楽のための) チェコ・フィルハーモニー管弦楽団、
アンドレ・クリュイタンス (指揮)
 録音 : 1955年5月30日、ライヴ、
スメタナ・ホール、プラハ市民会館、プラハ、チェコ
バルトーク (1881-1945) : ピアノ協奏曲 第3番 アニー・フィッシャー (ピアノ)、
チェコ・フィルハーモニー管弦楽団、
アントニオ・ペドロッティ (指揮)
  録音 : 1956年5月24日、ライヴ、
スメタナ・ホール、プラハ市民会館、プラハ、チェコ
マルチヌー (1890-1959) : 交響曲 第1番 チェコ・フィルハーモニー管弦楽団、
シャルル・ミュンシュ (指揮)
 録音 : 1946年5月27日、ライヴ、
ドヴォルジャーク・ホール、ルドルフィヌム、プラハ、チェコ
CD2 ドヴォルジャーク (1841-1904) : ヴァイオリン協奏曲 イ短調 ヨセフ・スク (ヴァイオリン)
チェコ・フィルハーモニー管弦楽団、
ヴォルフガング・サヴァリッシュ (指揮)
  録音 : 1958年5月26日、ライヴ、
ドヴォルジャーク・ホール、ルドルフィヌム、プラハ、チェコ
ノヴァーク (1870-1949) : 南ボヘミア組曲 (管弦楽のための) チェコ・フィルハーモニー管弦楽団、
エーリヒ・クライバー (指揮)
  録音 : 1955年5月20日、ライヴ、
ドヴォルジャーク・ホール、ルドルフィヌム、プラハ、チェコ

    
 そうそうたる顔ぶれが並ぶ1940〜1950年代のプラハの春。
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CR 0922-2
(2CD)
¥3700
モーツァルト (1756-1791) : オペラ「ドン・ジョヴァンニ」K.527 (チェコ語版)
  プシェミスル・コチー (バリトン : ドン・ジョヴァンニ)、カレル・カラシュ (バス : レポレッロ)、
  ヤロスラヴァ・ヴィマザロヴァー (ソプラノ : ドンナ・アンナ)、エドゥアルト・ハケン (バス : 騎士団長)、
  イヴォ・ジーデク (テモール : ドン・オッターヴィオ)、ヤルミラ・ペホヴァー (ソプラノ : ドンナ・エルヴィーラ)、
  ミラダ・ムシロヴァー (ソプラノ : ソプラノ : ツェルリーナ)、ハヌシュ・テイン (バス : マゼット)、
  プラハ放送合唱団、イジー・ピンカス (合唱指揮)、
  プラハ放送交響楽団、ヴァーツラフ・イラーチェク (指揮)

 録音 : 1951年、チェコ放送、プラハ、チェコ
 
 
CR 0936-2
\2500
オッフェンバック:オペレッタ「盗賊」、「エリゾンドの少女 (ペピト)」
 オッフェンバック (1819-1880) : オペレッタ「盗賊」 (チェコ語版)
   ボフミール・ヴィーフ、フランチシェク・クレウズマン (俳優 : ファルサカッパ)、
   ヤロスラヴァ・プロハースコヴァー (ソプラノ : フィオレッラ)、オルドジフ・コヴァーシュ (テノール : フラゴレット)、
   ヤロスラフ・ポスピーシル (テノール : ブラガンサ公)、オルドジフ・ノヴィー (朗読)、
   プラハ放送合唱団、プラハ放送交響楽団、ヴラスチスラフ・アントニーン・ヴィプレル (指揮)
   録音 : 1953年、チェコ放送、プラハ、チェコ
 オッフェンバック : オペレッタ「エリゾンドの少女 (ペピト)」 (チェコ語版)
   ミランダ・イラースコヴァー (ソプラノ : マヌエリータ)、アントニーン・ヴォタヴァ (ミゲル)、
   カレル・カラシュ (バス : ヴェルティゴ)、プラハ放送交響楽団、フランチシェク・ディク (指揮)
   録音 : 1950年、チェコ放送、プラハ、チェコ



<メジャー・レーベル>

DG

 
 ドイツ・グラモフォンの記念碑的オペラ録音、カラヤンの楽劇『ワルキューレ』、クライバーの歌劇『魔弾の射手』、アバドの歌劇『カルメン』がオリジナル・アナログ・マスターよりエミール・ベルリナー・スタジオにて24bit/192kHzでリマスタリングされ、ブルーレイ・オーディオ付きキャップBOX仕様のセットに!
 


4838706
(2CD+BDA)
\3000
《カルロス・クライバー〜ウェーバー:歌劇『魔弾の射手』》
 《CD 1-2》《BDA》
  ウェーバー:歌劇『魔弾の射手』全曲
マックス・・・ペーター・シュライヤー(テノール)
アガーテ・・・・グンドゥラ・ヤノヴィッツ(ソプラノ)
エンヒェン・・・エディット・マティス(ソプラノ)
カスパール・・・テオ・アダム(バス)
オットカール・・・ベルント・ヴァイクル(バリトン)
クーノ・・・ジークフリート・フォーゲル(バス)
隠者・・・フランツ・クラス(バス)
キリアン・・・ギュンター・ライブ(バス)
語り手・・・ハンス・イェールン・ヴェーバー
ゲルハルト・パウル
ライプツィヒ放送合唱団
カルロス・クライバー(指揮)
シュターツカペレ・ドレスデン 他

 クライバーの記念すべきドイツ・グラモフォンデビュー・アルバム
 伝説の指揮者カルロス・クライバーがドイツ・グラモフォンにデビューを果たしたアルバムです。
 クライバーの躍動感に満ちた音楽作り、そしてグンドゥラ・ヤノヴィッツ、ペーター・シュライヤー、エディット・マティス、テオ・アダムら歌手陣による魅力的な歌唱が絶賛されました。
 ドイツ語、英語、フランス語の歌詞が掲載されたブックレット(155ページ)付き。2CD+BDAセット。
  【録音】1973年1月、2月、ドレスデン、ルカ教会
 
 


4838716
(4CD+BDA)
\4300
《ヘルベルト・フォン・カラヤン〜ワーグナー:楽劇『ワルキューレ』》
 《CD 1-4》《BDA》
  ワーグナー:楽劇『ワルキューレ』全曲
ジークリンデ・・グンドゥラ・ヤノヴィッツ(ソプラノ)
ジークムント・・・・・ジョン・ヴィッカーズ(テノール)
フンディング・・・・・・・マルッティ・タルヴェラ(バス)
ヴォータン・・・トーマス・ステュアート(バリトン)
ブリュンヒルデ・・・レジーヌ・クレスパン(ソプラノ)
フリッカ・・・ジョゼフィン・ヴィーシー(メッゾ・ソプラノ)
ゲルヒルデ・・・リゼロッテ・レープマン(ソプラノ)
ヘルムヴィーゲ・・・ダニカ・マスティロヴィッツ(ソプラノ)
ヴァルトラウテ・・・イングリート・シュテーガー(ソプラノ)
シュヴェルトラウテ・・・リロ・ブロックハウス(ソプラノ)
オルトリンデ・・・カルロッタ・オルダシー(メッゾ・ソプラノ)
ジークルーネ・・・ーブルー・エーリクソン(メッゾ・ソプラノ)
グリムゲルデ・・・ツヴェトカ・アーリン(メッゾ・ソプラノ)
ロスヴァイセ・・・ヘルガ・イェンケル(メッゾ・ソプラノ)
ヘルベルト・フォン・カラヤン(指揮)
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団

 妥協なく選ばれた粒よりのキャストによる銘盤
 これはカラヤンの「美しくドラマティックな演奏」(『ハイ・フィデリティ』誌)、「半世紀後もまだ驚きを与える録音」(『グラモフォン』誌)と絶賛されたアルバムです。その真髄はブルーレイの技術でより一層明らかになっています。
 ドイツ語、英語の歌詞が掲載されたブックレット(106ページ)付き。4CD+BDAセット。
 【録音】1966年12月、ベルリン、イエス・キリスト教会
  
 


4838570
(2CD+BDA)
\3000
《クラウディオ・アバド〜ビゼー:歌劇『カルメン』》
 《CD 1-2》《BDA》
  ビゼー:歌劇『カルメン』全曲
カルメン・・・・・・・・テレサ・ベルガンサ(メッゾ・ソプラノ)
ドン・ホセ・・・・・・プラシド・ドミンゴ(テノール)
ミカエラ・・・・・・イレアナ・コトルバス(ソプラノ)
エスカミーリョ・・・・・・・シェリル・ミルンズ(バリトン)
モラレス・・・・・スチュアート・ハーリング(バリトン)
スニーガ・・・・・・ロバート・ロイド(バス)
メルセデス・・・・・アリシア・ナフェ(メッゾ・ソプラノ)
フラスキータ・・・・・・イヴォンヌ・ケニー(ソプラノ)
ダンカイロ・・・・・ゴードン・サンディソン(バリトン)
レメンダート・・・・ジェフリー・ポグソン(テノール)
アンドレス・・・・・ジャン・レネ(テノール)
ジプシー・・・・・レスリー・ファイソン(バリトン)
アンブロジアン・シンガーズ、
ジョージ・ワトソンズ・カレッジ・ボーイズ・コーラス
クラウディオ・アバド(指揮)
ロンドン交響楽団


 ドラマティックで色鮮やかな指揮による人気オペラの名演
 クラウディオ・アバドのドラマティックで色鮮やかな『カルメン』。スペインのメッゾ・ソプラノ、テレサ・ベルガンサを主役に迎え、プラシド・ドミンゴ、イレアナ・コトルバス、シェリル・ミルンズといった錚々たる歌手が熱演を繰り広げています。
 オリジナル・アナログ・マスターよりEmil Berliner Studiosにて24bit/192kHzでリマスタリングされ、ブルーレイ・オーディオ付きで発売されます。
 キャップBOX仕様。2CD+BDAセット。ライナーノーツ(英語、ドイツ語)掲載のブックレット(128ページ)付き。
  【録音】1977年9月、ロンドン、セント・ジョンズ教会
 



<映像>


DYNAMIC(映像)



DYNDVD37876
(DVD)
¥3500
※CD同時発売

コルンゴルト(1897-1957):歌劇《ヴィオランタ》1幕
 ハンス・ミュラー:台本

 

 

 


 

  ヴィオランタ アンネマリー・クレーマー(ソプラノ)、
  軍事指揮官シモーネ・トロヴァイ ミヒャエル・クプファー=ラデツキー(バリトン)、
  アルフォンソ ノーマン・ラインハルト(テノール)、ジョヴァンニ・ブラッカ ペーター・ソン(テノール)、
  ビーチェ ソウラ・パラシディス(ソプラノ)、
  バルバラ:ヴィオランタの乳母 アンア・マリア・キウリ(メゾ・ソプラノ)、マッテオ ホアン・フォルケ(テノール) 他
  ピンカス・スタインバーグ(指揮)、トリノ王立劇場管弦楽団&合唱団(合唱指揮 アンドレア・セッキ)



DYNBRD57876
(Blu-ray)
¥3500
※CD同時発売
NYDX-50094
(Blu-ray)
(国内仕様盤・日本語解説付)
\4000+税
※CD同時発売

 ピエール・ルイージ・ピッツィ(演出・装置・衣装)、アンドレア・アンフォッシ(照明)、マッテオ・リケッティ(映像ディレクター)
 2020年1月21,23日 トリノ王立劇場 収録
 収録時間:88分字幕:日本語・イタリア語・英語・フランス語・ドイツ語・韓国語
 映像:16/9 NTSC All Region 片面2層(DVD、Blu-ray)、1080i High Definition(Blu-ray)
 音声: ドイツ語歌唱 LPCM 2.0 & DTS Digital Surround 5.1(DVD)、LPCM 2.0 & DTS-HD Master Audio 5.1(Blu-ray)

 世界初映像!神童コルンゴルトの2作目のオペラ《ヴィオランタ》

 物語の舞台は15世紀のヴェニス。ヴィオランタは、妹を誘惑し自殺に追い込んだナポリの王子、アルフォンソの殺害を夫シモーネに持ちかけます。アルフォンソの誘惑に成功したヴィオランタは、いつしか彼に惹かれ、陶酔的な愛の二重唱を歌い、二人に裏切られたと知ったシモーネは剣を手にしてアルフォンソに襲いかかりますが・・・。

 幼い頃から神童ぶりを発揮したコルンゴルト。少年時代から次々に作品を発表し、いずれも高く評価されました。この《ヴィオランタ》は18歳頃に書かれた彼の2作目の歌劇で、ヴェリズモ・オペラやプッチーニ、さらにレスピーギやリヒャルト・シュトラウスの影響も聴き取れます。初演は1916年3月、ミュンヘン国立歌劇場で、コルンゴルトのもう一つのオペラ「ポリュクラテスの指輪」とともにブルーノ・ワルターの指揮によって行われ、大成功を収めました。
 本映像の演出家ピエール・ルイージ・ピッツィは、コルンゴルトが活躍した1920年代に舞台を移し、きらびやかな衣装と舞台装飾により、ヴェニスのカーニヴァルの夜のむせかえるような情緒を醸し出しています。
 アンネマリー・クレーマー(ヴィオランタ)の官能的な歌唱に、ノーマン・ラインハルト(アルフォンソ)の甘やかな美声、ミヒャエル・クプファー=ラデツキー(夫シモーネ)の剛直な歌唱と演技が見事な対照を形作り、名匠ピンカス・スタインバーグのタクトがコルンゴルトの音楽の美しさをあますことなく引き出しています。

 
 
















5/14(木)紹介新譜
マイナー・レーベル新譜

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PENTATONE



PTC 5186812
¥2500→\2290
ミンコフスキ、PENTATONEレーベル初登場!
 手兵レ・ミュジシャン・デュ・ルーヴルとモーツァルトの大ミサ曲をついに録音!!
モーツァルト:ミサ曲 ハ短調 KV.427(1783)【ヘルムート・エーダー版(1985)】

 Ⅰ.キリエ
 Ⅱ.グローリア
  (?.天のいと高きところには、神に栄光/?. 我らは主をほめ/? . 主の大いなる栄光のゆえに/
   ?. 神なる主/?.世の罪を除きたもう主よ/?. 主のみ聖なり/
   ? .イエス・キリストよ/? . 聖霊とともに)
 Ⅲ.クレド(? . 我は信ず、唯一の神/? . 聖霊によりて)
 Ⅳ.サンクトゥス
 Ⅴ.ベネディクトゥス
  マルク・ミンコフスキ(指揮)、
  レ・ミュジシャン・デュ・ルーヴル(ルーヴル宮音楽隊)
  【独唱】
   アナ・マリア・ラビン(ソプラノⅠ)、アンブロワジーヌ・ブレ(ソプラノⅡ)、
   スタニスラス・ドゥ・バルビラック(テノール)、ノーマン・パツケ(バス)
  【合唱】
   コンスタンス・マルタ=ベイ、レア・フルテ、ソフィー・ガルビシュ(ソプラノ)
   オーウェン・ウィレッツ、マリー=アンドレ・ブシャール=ルシュー(アルト)
   フランソワ・パルダイルエ、リサンドロ・ネシス(テノール)
   アントワーヌ・フーロン、シドニー・フィエロ(バス)
KKC 6218
(国内仕様盤・日本語解説付)
¥3000+税

 

 ライヴ録音:2018年12月/MC2(グルノーブル文化会館)、フランス/DDD、ディジパック仕様"、48'28、輸入盤・日本語帯付/輸入盤日本語帯・解説・歌詞訳付
 エグゼクティヴ・プロデューサー:ルノー・ロランジェ(PENTATONE)
 レコーディング・プロデューサー、エディティング、ミキシング&マスタリング:ローラ・カズナーヴ=ペレ
 サウンド・エンジニア:ヴァンサン・モンス
 サウンド・アシスタント:エティエンヌ・ロセ

 待ちわびたミンコフスキ率いるレ・ミュジシャン・デュ・ルーヴル、注目の新譜登場!

 2018年12月、本拠地グルノーブルのMC2 にてモーツァルトのミサ曲 ハ短調 KV.427 をライヴ収録しました。当作品は2013年2月に同団との来日公演でシューベルトの未完成ともに披露され話題となりました。その話題となった作品が今回ついに録音されました!

 ミンコフスキとレ・ミュジシャン・デュ・ルーヴルといえば、ハイドンの交響曲《ロンドン・セット》で2011年度レコード・アカデミー大賞を受賞するなど、これまで同団とともに数々の名演を聴かせてきました。

 モーツァルトのミサ曲 ミサ曲 ハ短調 KV.427、通称『大ミサ曲』は、1781年にモーツァルトがウィーンに移り住んでから最初の教会音楽で未完の大作。
成立の因はモーツァルトの父の意に染まぬコンスタンツェとの結婚が実現し、彼女を伴ってザルツブルクを訪れることができるならその時は新作を携えていき、故郷の教会に奉献しようという個人的な誓願に発すると考えられています。

 ミンコフスキといえば演奏はもちろんのこと、版や編成にも並々ならぬこだわりの持ち主としても知られます。
 未完の当作品はシュミット版(1901年)、ランドン版(1956年)、モーンダー版(1988年)、バイヤー版(1989年)、レヴィン版(2005年)など様々な補筆版・補完版が存在ますが、ミンコフスキは新モーツァルト全集(Neue Mozart-Ausgabe)に採用されたヘルムート・エーダー版(1985年)で演奏しております。
 ヘルムート・エーダー(1916-2005)はオーストリアの作曲家。モーツァルテウム音楽大学の教授をつとめ、モーツァルトの作品の研究家としても知られます。
 当版は1977年にポーランドのヤギエロン図書館から発見された自筆譜を底本としており、クレドには楽器の追加をしていませんが「聖霊によりて」では1対のホルンを追加しています。

 当演奏の編成は管弦楽は第1ヴァイオリン×8、第2ヴァイオリン×6、ヴィオラ×4、チェロ×3、コントラバス×2、フルート×1、オーボエ×2、クラリネット×1、ファゴット×2、ホルン×2、トランペット× 2、トロンボーン×3、ティンパニ×1、オルガン×1。
 また声楽は、4人の独唱(ソプラノ×2、テノール、バス)と9人の合唱団(ソプラノ×3、アルト×2、テノール×2、バス×2)で構成。ミンコフスキによる際立ったアンサンブル力と同団そして豪華ソリスト陣が高次元の精度で演奏しております。
 流石ミンコフスキ!といえる緻密なスコアの読み込みと解釈は当演奏でも際立っております。

 
 




GWK

GWK 138
¥2600
イデー・フィクス Vol.1
 フォーレ:ピアノ四重奏曲第2番 ト短調 Op.45
 エネスク:ピアノ四重奏曲第1番 ニ長調 Op.16
マリアーニ・ピアノ四重奏団

 フォーレとエネスク、師弟関係でもあった2人の記念碑的なピアノ四重奏曲を組み合わせ、両作品の共通点である「イデー・フィクス(固定楽想)」をタイトルに掲げた意欲的なアルバム。ブックレットの曲目解説(独・英)も詳しく、リスナーはこれらの傑作をマリアーニ・ピアノ四重奏団のみずみずしい演奏で楽しみつつ、音楽学的な比較の面白さを味わうことができます。

 ルーマニアの作曲家ジョルジェ・エネスクはパリ音楽院でマスネとフォーレに作曲を師事し、その後は自作にルーマニアの民族音楽の要素を取り入れ、モダニズムへと発展させて行きました。
 比較的初期に書かれたピアノ四重奏第1番(1909年)は後期ロマン派的で、師フォーレの強い影響が感じられますが、和声はより大胆で、ダイナミクスやポリフォニーの扱いも見事。フォーレの第2番に劣らぬ名作といえるでしょう。

 ※録音:2016年8月、rbb, Haus des Rundfunks, Saal 3(ドイツ)
 
 
GWK 139
¥2600
ファンタジーズ 〜 フルートとハープのための作品集
 サン=サーンス:幻想曲 イ長調 Op.124(フルートとハープ編)
 ヴォーン・ウィリアムズ:
  グリーンスリーヴスによる幻想曲(フルートとハープ編)
 ハミルトン・ハーティ:
  アイルランドにて(演奏者によるフルートとハープ編)
   (世界初録音)
 アンリエット・ルニエ:スケルツォ・ファンタジー
 アントン・ベルンハルト・フュルステナウ:幻想曲
 ウノ・アレクサンデル・ヴェシェ(1989-):
  All we need is Love. Five short love quotes(抜粋)
 フランツ・ドップラー&アントニオ・ザマーラ:カシルダ幻想曲

デュオ・リュミエール
 〔アニタ・ファルカス(フルート)、
  ジャスミン=イザベル・キューネ
   (ハープ) 〕


 滅多に演奏されることのない曲を含む、ロマン派〜近現代のフルートとハープのための作品集。アントン・ベルンハルト・フュルステナウの《幻想曲》とフランツ・ドップラー&アントニオ・ザマーラの《カシルダ幻想曲》はこの編成のためのオリジナル作品で、ほかは編曲、または楽器の置き換えが行われています。
 1989年ノルウェー生まれのハーピスト・作曲家、ウノ・アレクサンデル・ヴェシェの作品はもともとハープ独奏のために書かれていましたが、デュオ・リュミエールのために、作曲家自身の手によってフルートとハープ版が作成されました。
 ここでは5曲中、第1曲から第4曲までが収録されています。

 ※録音:2016年2月&8月、デトモルト音楽大学、ブラームス・ザール(ドイツ)
 
 
GWK 140
¥2600
アンダルシアの風
 カルレス・グイサード・モレーノ(1978-):
  Una Luz del Norte、Mirando al Mar、Calita、La Truhana
 ファリャ:バレエ音楽「恋は魔術師」より
  (演奏者による歌とギター・デュオ編)
 アルベニス:コルドバ(演奏者によるギター・デュオ編)

JONCOL4


 ギターのためのクラシック音楽のレパートリー拡大を目指し、ファリャやアルベニスの音楽を、クラシック・ギターのデュオや、ギター+フラメンコの歌+パーカッションというユニークな編成にアレンジした1枚です。ギタリストのブリッタ・シュミットとカルレス・グイサード・モレノは、バルセロナのカタルーニャ音楽学校で学んでいた時に出会い、2008年にDuo Joncolとしてデビュー。今回のプロジェクトでは、ギター・デュオにフラメンコのヴォーカル技術や打楽器の要素を取り入れるため、アンダルシアやバルセロナでフラメンコを学んだアンナ・コロムと、ケルン音楽舞踊大学でジャズ・ドラムを学んだクルト・フルマンが加わり、JONCOL4が結成されました。

 ※録音:Felix Herzog, Kurt Furmann(ドイツ、ケルン)
 
 
GWK 136
¥2600
QUASI UNA FANTASIA(幻想曲風に)
 メンデルスゾーン:幻想曲 (スコットランド・ソナタ) 嬰へ短調 Op.28
 ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第13番 変ホ長調 Op.27-1「幻想曲風ソナタ」
 ピアノ・ソナタ第14番「月光」 嬰ハ短調 Op.27-2
 ヤン・ヴァーツラフ・ヴォジーシェク:幻想曲風ソナタ 変ロ短調 Op.20
 スクリャービン:ピアノ・ソナタ第2番 嬰ト短調 「幻想ソナタ」 Op.19
カテリーナ・ティトヴァ (ピアノ)

 ウクライナ出身の若きピアニスト、カテリーナ・ティトヴァによる、幻想曲風のピアノ・ソナタばかりを集めた1枚。アルバムのタイトルでもあるQUASI UNA FANTASIA(幻想曲風)という副題で有名な、ベートーヴェンの第13番と第14番「月光」のソナタ、ベートーヴェンを敬愛し、シューベルトに影響を与えたとされるボヘミア出身の天才、ヴォジーシェクの幻想曲風ソナタ、ヴォジーシェクのソナタと不思議な類似性を持つメンデルスゾーンの幻想曲「スコットランド・ソナタ」、そしてベートーヴェンやショパンからの影響を巧みに昇華させたスクリャービンの「幻想ソナタ」と、それぞれの楽曲が関連性をもった素晴らしいプログラムになっています。

 カテリーナ・ティトヴァはこれまでに20の国際ピアノコンクールで1位または2位を獲得しており、その中には、2002年にアンドラで開催されたアリシア・デ・ラローチャ・コンクール、2004年にカリフォルニア州サンホセで開催された国際ロシア音楽ピアノ・コンクール、2005年にドレスデンで開催されたルービンシュタイン国際ピアノ・コンクール、2008年にマンチェスターで開催されたジェームス・モットラム国際ピアノ・コンクール、2013年にマドリードで開催されたスペイン作曲家国際ピアノ・コンクールなどが含まれています。

 ※録音:2016年10月、イエス・キリスト教会(ドイツ、ダーレム)
 
 
GWK 135
¥2600
ヴォロディミル・ラヴリネンコによる、
 シューベルト最晩年のピアノ作品集

  シューベルト:
   ピアノ・ソナタ第21番 変ロ長調 D. 960
   3つのピアノ曲(即興曲)D.946
ヴォロディミル・ラヴリネンコ(ピアノ)

 2016年のドルトムント国際シューベルト・コンクールで1位を獲得したドイツ・ウクライナのピアニスト、ヴォロディミル・ラヴリネンコによる、シューベルト最晩年のピアノ作品集。
 彼はピアノをコンスタンチン・リフシッツやアンナ・ヴィニツカヤに師事しており、国内外のコンクールで多数の受賞歴を持っています。シューベルト作品特有の情緒と両義性を十二分に表現した演奏です。

 ※録音:2017年7月
  
 
GWK 137
¥2600
KAISEKI
 作曲者不詳:刈干切唄/ロデリック・デ・マン(1941-):Kaiseki/
 ロベルト・ヴァン・ホイメン(1968-):A Short Piece of Decay/
 アユオ(高橋鮎生)(1955-):ユーラシアン・タンゴ I (ホルヘ・イサーク編)/
 ヴァネッサ・ラン(1968-):Arlecchino Unmasked/
 作曲者不詳:鹿の遠音 (ホルヘ・イサーク編)/
 アルノウド・ノールデグラーフ(1974-):Tampopo/
 フロリアン・マグヌス・マイアー(1973-):click Plan Be
ブラック・ペンシル

 日本の懐石料理の伝統(細部へのこだわり、空間の利用、繰り返しの回避、バリエーション、対称性、季節の特徴など)からインスピレーションを得た独創的なアルバム。
 2つの日本民謡と、アユオ(高橋鮎生)の《ユーラシアン・タンゴ I》以外は、すべてブラック・ペンシルのために書かれた委嘱作品です。

 ブラック・ペンシルは、民族文化の影響を受けた現代作品や、独自のアレンジ作品を中心に活動するアンサンブル。本アルバムではリコーダー、パンフルート、ヴィオラ、アコーディオン、パーカッションなどの楽器を自由に組み合わせることで、刺激的なサウンドを作り上げています。

 ※録音:2015年&2016年、ブラック・ペンシル・スタジオ
 
 
CLCL 132
¥2600
アコーディオンによるモーツァルト
 モーツァルト:
  アダージョとロンド K. 617、幻想曲 K.608、
  アダージョとアレグロ K.594、アンダンテ K. 616、
  フランスの歌「ああ、お母さん聞いて」による
   12の変奏曲(きらきら星変奏曲)K.265、
  アダージョ K.356
 ピョートル・タバキエルニク(1986-) :WAM-iationen(世界初録音)
マチェイ・フラツキエヴィチ(アコーディオン)

 ワルシャワ出身の若きアコーディオン・ヴィルトゥオーゾ、マチェイ・フラツキエヴィチによる、新鮮味あふれるモーツァルト作品集!
 軽やかな指捌きとアコーディオンならではの豊かなアーティキュレーションによって、モーツァルトの鍵盤作品に新たな魅力が吹き込まれました。ピアノはもちろんのこと、オルガンやハルモニウムとも全く異なる表現・サウンドが大変に興味深い1枚です。

 フラツキエヴィチによると、すべての曲はモーツァルトが書いた音符そのままを演奏しており、アコーディオン用の編曲は行っていないとのこと。彼はモーツァルトが音楽時計やグラス・ハーモニカのための作品を書いたことを挙げ、そうした楽器の音色やメカニズムが現代のアコーディオンのものと非常によく似ている点を指摘しています。ポーランドの現代作曲家ピョートル・タバキエルニク(1986-) による 《WAM-iationen》は、このアルバムに収録されているK.356、K.608、K.594、K.616、K.617からの主題を用いて作曲された、アコーディオンのためのモーツァルト変奏曲です。

 ※録音:2015年11月&2017年8月(ポーランド)
 
 
GWK 133
¥2600
インスピレーション
 アコーディオンによるD.スカルラッティ、J.S.バッハ、
 カレヴィ・アホ 《アコーディオン・ソナタ第2番》 ほか

ニコラ・コマティーナ(アコーディオン)


 ドイツに在住し、各国で20以上の賞を受賞している若きセルビア人アコーディオン奏者、ニコラ・コマティーナのデビュー・アルバム。
 カレヴィ・アホの 《アコーディオン・ソナタ第2番 「黒い鳥たち」》 は、現代のアコーディオン曲の中でも非常に難しい部類に入る記念碑的な作品。フランク・ツァーベルの 《カプリース第1番》 もアコーディオンのためのオリジナル作品で、本アルバムが世界初録音となります。
 古典的な作品の編曲版としては、D.スカルラッティの 《トッカータ ニ短調》 とJ.S.バッハの《イギリス組曲第5番》、モシュコフスキの 《火花》 が収録されています。

 ※録音:2016年10月、Tonstudio Haasenhof(ドイツ)
 
 
GWK134
¥2600
DANZAS 〜 ギターによる舞曲集 カルロス・ナバロ(ギター)
 ホアキン・トゥリーナ(1882-1949):セヴィリアーナ Op.29/
 ホアキン・ロドリーゴ(1901-1999):祈りと踊り/
 ミゲル・リョベート(1878-1938):ソルの主題による変奏曲 Op.15/
 エンリケ・グラナドス(1867-1916):10の感傷的なワルツ(ホアキン・クレルチ編曲)/
 アントニオ・ラウロ(1917-1986):3つのベネズエラ風ワルツ/
 ウィニー・ケルナー(1974-):3つの舞曲 Op.3/山下光鶴(1994-):パヴァーナ/
 フアン・ベニテス・レイエス(1931-2009):Asi Baila mi Trujillana (ホルヘ・ベガ編曲)/
 フェリペ・ピングロ・アルバ (1899-1936):Locos suspiros (ホルヘ・ベガ編曲)/
 ダニエル・アロミア・ロブレス(1871-1942):コンドルは飛んで行く (ラウル・ガルシア・ザラテ編)

 ペルー出身のギタリスト、カルロス・ナバロは初のソロ・アルバムを「ダンス」に捧げ、セゴビアの依頼で作曲されたトゥリーナの 《セヴィリアーナ》 やロドリーゴの《祈りと踊り》、リョベートの 《ソルの主題による変奏曲》(主題は有名な舞曲「ラ・フォリア」)など、民族的なダンスにインスパイアされた作品を集めました。山下光鶴(1994-)の 《パヴァーナ》、ウィニー・ケルナー(1974-)の 《3つの舞曲》 といった現代作品や、グラナドスの 《10の感傷的なワルツ集》 のような編曲作品も収録されています。

 1983年生まれのカルロス・ナバロは、同世代で最も活躍するギタリストの一人。リマの音楽院でオスカー・ザモラに師事し、母国ペルーの国立交響楽団ではソリストとして演奏を行っています。本アルバムの作成にあたっては、ペルーの舞踊を本格的に学ぶなど母国の伝統を意識したといい、アルバムの最後はペルーの有名な旋律 《コンドルは飛んで行く》 で締めくくられています。

 ※録音:2016年3月、Haasenhof,Neustadt-Mandelsloh(ドイツ)
 




IBS CLASSICAL


IBS62020
¥2700
CHAUSSON Op.21
 ショーソン:ヴァイオリン、ピアノと弦楽四重奏のための協奏曲 ニ長調 Op.21
  1. I. Decide - Calme - Anime/2. II. Sicilienne/3. III.Grave/4. IV. Tres anime
 5.ショーソン: 終わりなき歌 Op.37
  サイモン・ゴッロ(ヴァイオリン・ソロ)、ジョン・ノヴァチェク(ピアノ・ソロ)、
  ベンジャミン・サン(ヴァイオリン)、イングリッド・ゲーリング(ヴァイオリン)、
  ランドルフ・ケリー(ヴィオラ)、マキ・クボタ(チェロ)
  マリオラ・カンタレロ(ソプラノ)‛&5

 録音 2019年1月13-16日 Auditorio Manuel de Falla(Granada)

 通称「コンセール」と呼ばれる、ショーソンの「ヴァイオリン、ピアノと弦楽四重奏のための協奏曲」は、数ある室内楽の中でもユニークな編成による独特な作品となっています。
 パリ音楽院でマスネやフランクに師事したショーソンは、同時代のパリの華々しい作曲家たちに比べると地味な印象ですが、この「コンセール」は有名な「詩曲」とともに、比較的演奏される機会の多い作品の一つです。
 1889年から91年にかけて書かれ、ショーソン自身が''六重奏曲''ではなく、フランス語の協奏曲である''コンセール''と呼んでおり、ヴァイオリンとピアノが活躍するダブル・コンチェルトに近い印象もあります。
 ショーソンはこの曲を、希代のヴァイオリニストで作曲家のイザイに捧げ、イザイが1892年3月4日にブリュッセルでヴァイオリンのソロ・パートを担当し、初演を行いました。
 カップリングされた「終わりなき歌」は、不幸な愛を延々と歌う内容ですが、ショーソンらしい類い稀な美しさが漂う傑作です。
 
 

IBS42020
¥2700
RODRIGO ARANJUEZ & FANTASIA
 ロドリーゴ(1901-1999):アランフェスと幻想曲

  ある貴紳のための幻想曲
   1. I. Villano y ricercare: Adagietto - Andante moderato
   2. II. Espanoleta y fanfare de la Caballeria de Napoles:Adagio - Allegretto - Tempo de espanoleta
   3. III. Danza de las hachas: Allegro con brio
   4. IV. Canario: Allegro ma non troppo
  アランフェス協奏曲
   5. I. Allegro con spirito/6. II. Adagio/7. III. Allegro gentile
リウ・シャンイ(ギター)
ペドロ・アマラル(指揮)
RTVE交響楽団

 録音 2019年9月16-19日 Teatro Monumental(Madrid)

 中国人として初めて、フランシスコ・タレガ国際ギター・コンクールに優勝したリウ・シャンイ。
 2016年には、ヴィクトリア&ホアキン・ロドリーゴ財団よりロドリーゴの協奏曲、「ある貴紳のための幻想曲」の最優秀解釈を称える賞を受賞しました。
 受賞式に出席した後、アランフェス王宮を訪れたシャンイは、「宮殿に沿って歩いていると、''アランフェス協奏曲''で最も高揚する部分が頭に浮かびました。
 私はホアキンの足跡を辿ることで、スペインの歴史的建造物とクラシック音楽の融合を肌で感じ、彼が当時感じたであろうことを想像し、いつの日かこの場所であの有名な''アランフェス''を演奏したいと夢想したのです」と語っています。
 
 
IBS32020
¥2700
20th Century TANGO 20世紀のタンゴ
 1. ピアソラ(1921-1992): Tres Minutos con la Realidad 3分間の現実/
 2. ラヴェル(1875-1937): Vocalise (Habanera) ヴォカリーズ(ハバネラ)/
 3. マリアーノ・モーレス(1918-2016): Taquito Militar 軍靴の響き/
 4. オラシオ・サルガン(1916-2016): Grillito グリリート/5. サルガン: A Fuego Lento とろ火で/
 6. アルベニス(1860-1909): Tango タンゴ/7. ディーノ・サルーシ(1935-): Tango a mi padre タンゴ・ア・ミ・パドレ/
 8. シュニトケ(1934-1998): Rondo (from Concerto Grosso nr.1) ロンド(コンチェルト・グロッソ 第1番より)/
 9. カルロス・ガルデル(1890-1935):Volver 帰郷/10. フリオ・デ・カロ(1899-1980): La Rayuela ラユエラ/
 11. ストラヴィンスキー(1882-1971): Tango タンゴ/12. ミヨー(1892-1974): Tango des Fratellini フラテリーニのタンゴ/
 13. アルトゥーロ・カルデルス(1981-): Tango タンゴ/14. ヒナステラ(1916-1983): Milonga ミロンガ/
 15. ラヴェル: Habanera (from Suite Espanola) ハバネラ(『スペイン狂詩曲』より)/
 16. エクトル・スタンポーニ(1916-1997): La Camelera ラ・カメレーラ/
 17. クルト・ヴァイル(1900-1950): Youkali ユーカリ/
 18. ピアソラ: Tristezas de un Doble A AA印の悲しみ/19. ピアソラ: La Muerte del Angel 天使の死/
 20. サティ(1866-1925): Tango (from Sports et divertissements) タンゴ(『スポーツと楽しみ』より)
  クラウディオ・コンスタンティーニ (バンドネオン)、ルイザ・ハマディ(ピアノ)

 録音 2019年9月16-19日 Auditorio Manuel deFalla(Granada)

 タンゴはブエノスアイレスの郊外で誕生したと言われていますが、そこは売春宿やナイフ、悪党、そして失恋で傷ついた英雄などであふれる、ローカル性と外国からの影響が交差する、特殊な環境でした。
 そんな環境で生まれたタンゴが、ヨーロッパの貴族のサロン文化ばかりでなく、20世紀の最も重要な作曲家にも影響を与えたことはあまり知られていません。官能的で躍動感あふれるリズムに誘われ、多くの作曲家がタンゴの曲を作ったほどです。
 彼らはピアノ独奏、室内アンサンブル、そしてオーケストラと、さまざまな編成で、タンゴを自分たちのヴィジョンと音楽語法に変換しました。
 アルベニスやストラヴィンスキーのタンゴは定番作品となり今でも演奏家を魅了していますが、シュニトケ、サティ、ミヨーなどの多くの作品は、あまり演奏される機会がないままです。そこに、タンゴを代表する楽器であるバンドネオンを投入すると、一気に20世紀のクラシック音楽と革新的なタンゴの世界観が融合され、ピアノとの珍しくも素晴らしい掛け合いが響いてきます。
 
 

IBS52020
¥2700
チェロ協奏曲集
 ボッケリーニ(1743-1805):チェロ協奏曲 ニ長調 G.479
  1. I. Allegro/2. II. Adagio/3. III. Allegro
 ヴィヴァルディ(1678-1741):チェロ協奏曲 ハ短調 RV401
  4. I. Allegro non molto/5. II. Adagio/
  6. III. Allegro ma non molto
 ヴィヴァルディ:2つのチェロのための協奏曲 ト短調 RV531
  7. I. Allegro (moderato)/8. II. Largo/9. III. Allegro
 ハイドン(1732-1809):チェロ協奏曲 第1番 ハ長調 Hob.VIIb:1
  10. I. Moderato/11. II. Adagio/12. III. Allegro molto
アシエル・ポロ(バロック・チェロ)
セビリア・バロック管弦楽団
 (指揮&コンサート・マスター
  アンドレス・ガベッタ)
メルセデス・ルイス(第2チェロ)‛&7-9

 録音 2019年4月9-13日 Espacio Turina/ICAS(Sevilla)

 世界的な音楽祭などで広く活躍するスペイン出身のアシエル・ポロによる、ボッケリーニ、ヴィヴァルディ、ハイドンという3人の作曲家のチェロ協奏曲集。
 ヴィヴァルディのRV401は美しく謎めいた名曲で、彼が書いた27におよぶチェロ協奏曲の中でも特に際立った作品です。ハイドンの協奏曲は1763年にアイゼンシュタットの隠れ家で書かれたものですが、同時代のボッケリーニとは似ているようで対照的な作風と言われています。
 ボッケリーニはハイドンに比べて、有名な曲は「メヌエット」と呼ばれる弦楽五重奏曲のみという状態ですが、彼自身が高名なチェリストであり、多くのチェロのための作品を残しており、チェロ学習者には馴染み深い作曲家です。ここではポロはバロック・チェロを演奏しています。
 
 

IBS12020
(2CD)
¥2900
Cancionero Sablonara スペイン初期バロックの声楽曲〜サブロナラ歌曲集
 【CD1】
  1. キャピタン(マテオ・ロメロ)(1575頃-1647): Entre dos mansos arroyos
  2. ホアン・ブラス(1561-1634): Desiertos campos, arboles sombrios
  3. キャピタン(マテオ・ロメロ):ルイス・デ・ゴンゴーラ詞: No vayas, Gil, al sotillo
  4. キャピタン(マテオ・ロメロ): Ay, que me muero de zelos
  5. ミゲル・デ・アリーソ(1595-1642): Vistiose el prado galan
  6. アルバーロ・デ・ロス・リオス(1580-1623):Fuese Bras de la cavana
  7. ホアン・プジョル(1570-1626):Si por flores fueres
  8. 作者不詳: Solo, triste y ausente
  9. ガブリエル・ディアス(1590-1638),フランシスコ・デ・クェベード詞: La morena que yo adoro
  10. ホアン・プジョル: Quando sale el alva
  11. ミゲル・デ・アリーソ,ロペ・デ・ベガ詞: Filis del alma mia12. ホアン・ブラス: Ya no les pienso pedir
 【CD2】
  1.ホアン・プジョル: Quiera o no quiera mi madre
  2.ホアン・デ・トレス(1595-1679): Lucinda, tus cavellos
  3.ホアン・ブラス: Desde las torres del alma
  4.キャピタン(マテオ・ロメロ):Punalitos dorados
  5.キャピタン(マテオ・ロメロ):ウルタード・デ・メンドーサ詞: A la dulce risa del alva
  6.ホアン・プジョル: Quejandose tiernamente
  7.ガブリエル・ディアス: Quando de tus soles negros
  8.アルバーロ・デ・ロス・リオス: Amor, no me enganaras
  9.キャピタン(マテオ・ロメロ),ロペ・デ・ヴェガ詞: Caiase de un espino
  10.ホアン・ブラス: Tus imbidias me hablan
 バンダリア(アンサンブル)
  【メンバー】
   ロシオ・デ・フルトス(ティプル)、ベロニカ・プラタ(ティプル)、
   ガブリエル・ディアス(アルト)、
   ビクトル・ソルド(テノール)、ハビエル・クエバス(バス)、

 アルス・アトランティカ(アンサンブル)
  【メンバー】
   アニバル・ソリアーノ(バロック・ギター)、
   アレハンドロ・カサル(チェンバロ)、
   マヌエル・ビラス(バロック・ハープ)

 録音 2019年1月5,7,8日、2月16-18日 Estudios Spuknik (Sevilla)

 17世紀のスペイン音楽において、この「サブロナラ歌集」は特別な位置を占めています。この歌曲集は1625年から26年にかけてマドリッドの宮廷を訪れたドイツの貴族、ヴォルフガング・ヴィルヘルムのために用意されました。
 この音楽愛好家の貴族は、宮廷で聴いた世俗的な歌曲に熱中し、旅の終わりに、私的な楽しみのために歌曲集をリクエストしました。
 編纂者が言うところの「この宮廷で歌われている最高の歌」を含む75曲の声楽曲が丁寧に編纂され、王宮の音楽隊の記録係で、写譜担当のクラウディオ・デ・ラ・サブロナラによる美しい文字で書き写されました。

 この貴重なコレクションは、ミュンヘンのバイエルン州立図書館に保存されており、その詩は、スペイン語とイタリア語の韻律形式で書かれています。
 イタリア語の方は特に希少で、8作品のリラ(6行からなるスタンザ)や、ソネットなどが含まれています。一方、カスティーリヤ語の歌は、5つの繰り返しなしのロマンス(バラード)を始め、29の繰り返しありのロマンス、18の抒情詩、2つのセギディーリャなど多彩な作品が並びます。
 演奏は、歌手の他、バロック・ギターやチェンバロ、ハープの調べでお楽しみ頂けます。
 
 

IBS22020
¥2700
P'ra Voce
 プラ・ボーチェ-あなたへ20世紀ブラジルとアルゼンチンの歌
ラケル・ロヘンディオ(ソプラノ)
チキー・マーティン(ピアノ)
 ハイメ・オバッレ(1894-1955): 1. Modinha モディニャ/2. Azulao 青い鳥

 ヴィラ=ロボス(1887-1948):
   3. Melodia Sentimental 感傷的な歌/4. Cancao do Marinheiro 船乗りの歌/
   5. Lundu Da Marqueza de Santos サントス侯爵のルンド

 CARLOS PAGLIUCHI カルロス・パリウキ(1885-1963):6. A Casinha Pequenina 小さな家

 オスカル・ロレンゾ・フェルナンデス(1897-1948):7. Tonada pra voce あなたへのメロディ
 
 ヒナステラ(1916-1983):
   8. Cancion de la Luna Lunanca 月の光に寄せる歌/9. Triste 悲しみ/10. Zamba サンバ/
   11. Arrorro おやすみ赤ちゃん/12. Cancion al arbol del olvido 忘却の木の歌
  
 グァスタビーノ(1912-2000):
   13. Cuando acaba de llover ちょうど雨が降ったとき/14. El Sampedrino サン・ペドロより/
   15. La Tempranera 早朝の鳥/16. Pueblito, mi pueblo わが小さな村/17. Pampa sola パンパ・ソラ/
   18. Pampamapa パンパマパ/19. Ya me voy a retirar 私は離れるところだ/
   20. Prestame tu panuelo ハンカチを貸してください/21. Bonita rama de Sauce 柳の美しい小枝/
   22. La Rosa y el Sauce ばらと柳/23. Se equivoco la paloma 鳩は間違った

 録音 2019年2月18-20日 Auditorio Manuel de Falla(Granada)

 「歌う国」アルゼンチンとブラジルへと誘うアルバムです。作曲家グァスタビーノは「私は音楽を愛しているので作曲します。
 メロディと歌うことが大好きで、私が曲を出す度に、興味を持ってくれる聴衆がいることを発見し、喜びを覚えました。私は未来の世代に発見され、理解されることのみを目的とした音楽を作曲することを拒否します。」と語り、ともすると難解になりがちな現代音楽とは逆に、フォルクローレなども採り入れた広く受け入れやすい作曲を行いました。
 ヒナステラの5曲には、彼自身が分類するところの「客観的愛国心」時代の特徴がよく表れており、アルゼンチンの民族的な要素や調性などが用いられています。
 カナリア諸島出身の美声を聴かせるソプラノは、ベルリン・フィルやボストン響などとの共演の他、日本でも公演を行ったことのあるラケル・ロヘンディオです。
 
 

IBS232019
¥2700
ジャン=モーリス・ムーラ(1946-): ギターのための室内楽作品集
 1. Iberiade イベリアード(ヴァイオリン&ギター)
 
 Trois Aventures a deux 3つの『2人の冒険』(ギター・デュオ)
  2. I.De ida y vuelta 前と後ろ/3. II.Souvenir de Malaga マラガのおみやげ/
  4. III.Aires de Malaga マラガの旋律
 
 Al-Andalus アンダルシア(フルート&ギター)
  5. I.Leyenda 伝説/6. II.Medina メディナ/7. III.Guadalquivir グアダルキビール川
 
 8. Recuerdos de Cadiz カディスの思い出(チェロ&ギター)
 
 Trio Albolote トリオ・アルボローテ(ギター・トリオ)
  9. I.Vegas altas ベガス・アルタス/10.II.Cubillas クビジャス/
 11. III.Campo de los arenales 砂州の野原
 
 12. Soir d'ete a Grenade グラナダの夏の夜(ヴァイオリン&ギター)
 
 Tres Nocturnos de Granada グラナダの3つの夜想曲(フルート&ギター)
  13. I.Moderato/14. II.Romance/15. III.Moderato/
 
 16.Anda-Lucia アンダ=ルシア(ピアノ&ギター)/
 17.Paseo por Sevilla セビリアを歩く(ギター・トリオ)
   ホセ・ルイス・モリージャス(ギター)
   ネリイシ・アツコ(ヴァイオリン)‛&1、12/エドゥアルド・イネスタル(ギター)‛&2-4、9-11、17/
   ハビエル・カスティブランケ(フルート)‛&5-7、13-15/メリー・コロナド(チェロ)‛&8/
   ホアキン・クレルチ(ギター)‛&9-11、17/エクトル・エリエル・マルケス(ピアノ)‛&16

 録音 2017年7月12-15日 Auditorio Manuel de Falla(Granada)& AgustinosChurch

 フランスで生まれ、ギタリスト・作曲家として活躍し、パリ音楽院など多数の教育機関でも教えてきたムーラのギターのための室内楽作品集。
 ここに収録した作品は、30年間を過ごしたスペインへの憧れと郷愁が詰まったものです。1976年に初めてグラナダのアルハンブラ宮殿を訪れた経験が特別なものとなり、以後、すぐにアンダルシア地方を幾度となく訪れ、同地で曲も書くようになりました。スペインの民俗音楽とクラシック音楽、そして"アルマ・アンダルシア(アンダルシアの魂)"こそが、ムーラに霊感を与え、彼の音楽修行を完成させたのです。
 「このCDは、私がここで30年間生活して得たものの集大成です。この音楽の旅を通じて、スペインの民俗音楽があらゆる規模、メロディ、主題で登場します。
 楽器同士の対話、アンサンブルから生まれる調和、輝かしい解釈と豊かな色彩感は、演奏してくれた素晴らしい音楽家たちの功績です。リスナーの皆さんを心地よい雰囲気へと誘ってくれるでしょう」とムーラは語っています。
 



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ヤン・クーベリック協会
JAN KUBELIK SOCIETY
〜2020/5/17(日)


 ヤン・クーベリック協会。
 その名のとおり20世紀最大のヴァイオリニスト、ヤン・クーベリックの芸術を世に広めるために、息子ラファエルと、娘アニタが1990年に設立したもの(ラファエル・クーベリックがその最晩年に、自分のではなく父の芸術を守るために動いたというのは非常に興味深い)。

 とはいえそこで製作されたCDは広範囲の販売目的で作られたものではないので、一般のショップでもどこでも手に入るというものではないし、いつまでも手に入るというものでもない。
 さらに注文した数を送ってもらえるとは限らない。事実ここ数年は入らなかった。

 今回の発注は極めて貴重。2020/5/17以降のご注文については入荷が極端に遅くなる可能性があるのでご了承ください。


SJK 010
¥3400
18世紀のヴァイオリン協奏曲
 ジョゼフ・ブローニュ・シュヴァリエ・ド・サン・ジョルジュ (1745-1799) :
  ヴァイオリン協奏曲 イ長調 Op.5 No.2
 ルイジ・ボルギ (1745?-1806?) : ヴァイオリン協奏曲 ハ長調 Op.3 No.4
 フランチシェク・ベンダ (1709-1786) : ヴァイオリン協奏曲 変ホ長調
 ヤン・クベリーク [クーベリック] (1880-1940) : 古い歌 (弦楽合奏のための編曲版) (*)
ミロスラフ・ヴィリーメツ (ヴァイオリン(*以外))
ハルモニア・プラーガ (管弦楽)
シュテファン・ブリトヴィーク (指揮)

 録音 : 2016-2017年、新市街市庁舎ホール、プラハ、チェコ

 業界でも最も耳の肥えた取引先の方と電話で話していて、ちょっと中座して戻ってくるとその方が「今かかっていたのはなんですか?」と驚いている。「SPで聴いていたような往年のヴァイオリニストかと思わせるけれど、録音はいい・・・。フーベルマンを思わせる情念のこもったヴァイオリン。最近そんなヴァイオリンは聴いたことがない。それは一体誰ですか・・・?」
 電話越しにさえ、その素晴らしさは伝わるのだろう。

 ・・・そのときかけていたのはチェコ・フィルの名コンマス、ミロスラフ・ヴィリーメッツの自主制作的なソロ・アルバムだった。

 端正でありながら雄渾。なめらかでありながらひとつひとつのアクセントが非常に鮮明。滑舌のはっきりした口調。
 アイドルや歌手上がりの出演者によるテレビドラマを見慣れていたところに、しっかりした俳優の演劇を見せられた感じ。
 いずれにしてもこれまで聴き慣れていたヴァイオリンとは少しニュアンスが違う。長い歴史と伝統、ひとつ芯の通ったずっしりとした存在感を感じさせてくれるのである。

 こういうヴァイオリニストがまだいるのだ。



 
 

SJK 011
¥2900
ヤン・クベリーク [クーベリック] (1880-1940) :ヴァイオリン協奏曲
 ヴァイオリン協奏曲 第2番 ニ長調 (ヴァイオリンとピアノのための版)
 ヴァイオリン協奏曲 第3番 ホ長調 (ヴァイオリンとピアノのための版)
ミロスラフ・ヴィリーメツ (ヴァイオリン)
ヴラジスラフ・ヴィリーメツ (ピアノ)

 録音:データ未詳
  
 

SJK 012
¥2900
チェコのヴァイオリン音楽
 ドヴォルジャーク (1841-1904) :
  ヴァイオリンとピアノのためのソナティナ ト長調 Op.100 (*)
 ヤン・クベリーク [クーベリック] (1880-1940) :
  モーツァルトのロマンス (ヴァイオリンとピアノのための) (*)
 ヨセフ・スク (1874-1935) : 愛の歌 (ヴァイオリンとピアノのための) (*)
 ヤナーチェク (1854-1928) : ヴァイオリンとピアノのためのソナタ (*)
 ヴィーチェスラフ・ノヴァーク (1870-1949) :
  ヴァイオリンとピアノのための3つの歌 Op.3 から アルバムの綴り (思い出) (+)
 ボフスラフ・マルチヌー (1890-1959) :
  ヴァイオリンとピアノのための7つのアラベスク H.201A から
   アダージョ (No.5), アレグロ (No.6) (+)
 ヨセフ・スク : ヴァイオリンとピアノのためのバラード Op.3b (+)
 ヨセフ・スク/ヨセフ・ーク [ヨゼフ・スーク] (1929-2011) 編曲 :
  おとぎ話 より ヴァイオリン・ソロ (+)
イトカ・ノヴァーコヴァー (ヴァイオリン)
ミロスラフ・セケラ (ピアノ(*))
ヤルミラ・パノホヴァー (ピアノ(+))

 録音 : 時期不詳、アントニーン・ドヴォルジャーク博物館、プラハ、チェコ
 




OUT OF THE FLAME


OUT 083
¥2700
ステージ・モーメンツ トランペットのための音楽
 ボビー・シュー (1941-) : Nadalin
 アル・ハート (1922-1999) : The Green Hornet
 ジェリー・ゴールドスミス (1929-2004) : Chinatown
 アストル・ピアソラ (1921-1992) : Libertango
 ジョゼフ・キュリアール (1955-) : Blue Windows
 ラロ・シフリン (1932-) : Trumpet Fantasy
 ジョン・レノン (1940-) & ポール・マッカートニー (1942-) :
  The Long and Winding Road
ヤン・ハーズネル(トランペット、フリューゲルホルン)
チェコ・ナショナル交響楽団
スティーヴン・マーキュリオ (指揮)

 録音 : 2016年5月、チェコ・ナショナル交響楽団スタジオ第1「ギャラリー」、プラハ、チェコ
 
 

OUT 086
(2CD)
【再発売】
¥3700
スデニェク・コシュラー (指揮)
J・S・バッハ (1685-1750) : ミサ ロ短調 BWV 232
ズデナ・クロウボヴァー (ソプラノ)
マルタ・ベニャチコヴァー (アルト)
イェルク・デュルミュラー (テノール)
ペテル・ミクラーシュ (バス)
キューン混声合唱団
チェコ・ナショナル交響楽団
スデニェク・コシュラー (指揮)

 録音 : 1994年9月29日、ライヴ、ルドルフィヌム、プラハ、チェコ/初出 : ICN Polyart, ICN 020 (廃盤)
 
 

OUT 087
¥2700
カレル・ヴルチシュカ ピアノ・リサイタル
 ハイドン (1732-1809) : ピアノ・ソナタ 第47番 ロ短調
 ベートーヴェン (1770-1827) :
  ピアノ・ソナタ 第13番 変ホ長調「幻想曲風ソナタ」Op.27 No.1
 ヨセフ・スク (1874-1935) : 春 (ピアノのための) Op.22a
  春/そよ風/期待して/アンダンテ/憧れて
 リスト (1811-1886) : スペイン狂詩曲 (ピアノのための)
カレル・ヴルチシュカ (ピアノ)

 録音 : 2016年10月29-30日、チェコ・ナショナル交響楽団スタジオ第1「ギャラリー」、プラハ、チェコ

 カレル・ヴルチシュカは1990年チェコのプラハに生まれ、ニュルンベルク音楽大学、プラハ音楽アカデミーで学んだピアニスト。
 
 

OUT 090
¥2700
ラーヘル・スクレニチコヴァー ピアノ・リサイタル
 J・S・バッハ (1685-1750) :
  平均律クラヴィーア曲集 第2巻 から 前奏曲とフーガ ハ長調 BWV 872
 ベートーヴェン (1770-1827) :
  ピアノ・ソナタ 第21番 ハ長調「ヴァルトシュタイン」Op.53
 ノヴァーク (1870-1949) : 思い出 (ピアノのための) Op.6
 ショパン (1810-1849) : ピアノのためのスケルツォ ロ短調 Op.20
ラーヘル・スクレニチコヴァー (ピアノ)

 録音 : 2016年4月4-5日、チェコ・ナショナル交響楽団スタジオ第1「ギャラリー」、プラハ、チェコ

 ラーヘル・スクレニチコヴァーはチェコのプラハに生まれプラハ音楽アカデミーで学んだピアニスト。2018/2019年よりヘルシンキ音楽アカデミー奨学生。
 
 

OUT 091
¥2700
ファゴットとピアノのための20世紀フランスの音楽 ヤン・フデチェク (ファゴット)
アレナ・グレシュロヴァー (ピアノ)
 サン=サーンス (1835-1921) : ファゴットとピアノのためのソナタ Op.168 (1921)
 ウジェーヌ・ボザ (1905-1991) : ファゴットとピアノのためのレシ、シチリアーノとロンド (1936)
 アンリ・デュティユー (1916-2013) : ファゴットとピアノのためのセレナードとコルテージュ (1942)
 マルセル・ビッチュ (1921-2011) : ファゴットとピアノのためのコンチェルティーノ (1948)
 アレクサンドル・タンスマン (1897-1986) :
  ファゴットとピアノのためのソナティネ (1952)
  ファゴットとピアノのための組曲 (1960) 序奏/セレナード/スケルツォ
 ロジェ・ブトリ (1932-) : 干渉 I [Interferences I] (ファゴットとピアノのための) (1972)
 ピエール・マックス・デュボワ (1930-1995) :
  ファゴットとピアノのためのソナティネ・タンゴ (1984)

 録音 : 2016年1月、2017年2月、チェコ・ナショナル交響楽団スタジオ第1「ギャラリー」、プラハ、チェコ

 ヤン・フデチェクは1990年チェコのチェスケー・ブジェヨヴィツェに生まれ、プラハ音楽アカデミーで学んだファゴット奏者。2020年現在プラハ国民劇場管弦楽団副首席奏者およびルクセンブルク・ユーロピアン・ソロイスツ首席奏者。
  
 

OUT 094
¥2700

レンカ・コルベロヴァー ピアノ・リサイタル
 J・S・バッハ (1685-1750)/ブゾーニ (1866-1924) 編曲 :
  シャコンヌ (ピアノのための)
 ショパン (1810-1849) : ピアノのための華麗な大ポロネーズ 変ホ長調 Op.22
 マルチヌー (1890-1959) : ピアノのための幻想曲とトッカータ

レンカ・コルベロヴァー (ピアノ)

 録音 : 2017年5月

 レンカ・コルベロヴァーは1991年チェコのフルディムに生まれ、テプリツェ音楽院、プラハ音楽アカデミーで学んだピアニスト。
 
 


OUT 044
¥2700
マーラー :交響曲 第1番 ニ長調 チェコ・ナショナル交響楽団
リボル・ペシェク (指揮)

  録音 : 2008年1月、ルドルフィヌム、プラハ、チェコ/初出 : OUT 082 (マーラー「交響曲全集」)
 
 


OUT 076
(2CD)
【初単売】
¥3700
マーラー :交響曲 第8番 変ホ長調「千人の交響曲」
 アンナ・キェリケッティ、ドリアーナ・ミラッツォ、カテジナ・クニェジーコヴァー (ソプラノ)
 イヴォナ・シュクヴァーロヴァー、カテジナ・ヤロフツォヴァー (アルト)
 マルチェッロ・ナルディス (テノール)、ジャンフランコ・モトレゾル (バリトン)、オンドレイ・ムラース (バス)、
 カンティレーナ児童合唱団、ヤクプ・クレツケル (合唱指揮)、
 ブルノ・チェコ・フィルハーモニー合唱団、 ペトル・フィアラ (合唱指揮)、
 チェコ・ナショナル交響楽団、リボル・ペシェク (指揮)

 録音 : 2011年1月、ライヴ、スメタナ・ホール、市民会館、プラハ、チェコ/初出 : OUT 082 (マーラー「交響曲全集」)
 
 


OUT 077
(2CD)
【初単売】
¥3700
マーラー :
 交響曲 第7番 ホ短調 (*)
 交響曲 第10番 嬰ヘ短調 (アダージョ) (+)
チェコ・ナショナル交響楽団
リボル・ペシェク (指揮)

 録音 : 2015年1月(+)、2016年1月(*)、ライヴ、スメタナ・ホール、市民会館、プラハ、チェコ/初出 : OUT 082 (マーラー「交響曲全集」)
 
 


OUT 078
(2CD)
【初単売】
¥3700
マーラー :交響曲 第2番 ハ短調「復活」 エヴァ・ウルバノヴァー (ソプラノ)
カテジナ・ヤロフツォヴァー (アルト)
ブルノ・チェコ・フィルハーモニー合唱団
ペトル・フィアラ (合唱指揮)
チェコ・ナショナル交響楽団
リボル・ペシェク (指揮)

 録音 : 2010年1月、ルドルフィヌム、プラハ、チェコ/初出 : OUT 082 (マーラー「交響曲全集」)
 
 


OUT 079
【初単売】
¥2700
マーラー :交響曲 第4番 ト長調 佐藤美枝子 (ソプラノ)
チェコ・ナショナル交響楽団
リボル・ペシェク (指揮)

 録音 : 2009年2月、ルドルフィヌム、プラハ、チェコ/初出 : OUT 082 (マーラー「交響曲全集」)
 
 


OUT 080
【初単売】
¥2700
マーラー :交響曲 第5番 嬰ハ短調 チェコ・ナショナル交響楽団
リボル・ペシェク (指揮)

 録音 : 2007年3月、ルドルフィヌム、プラハ、チェコ/初出 : OUT 082 (マーラー「交響曲全集」)
 




PAVLIK


PA 0132-2
¥2500
バロック・チェロ・ソナタ集
 アントニオ・マリア・ボノンチーニ (1677-1726) :チェロ・ソナタ ト長調/室内シンフォニア ハ短調
 アントニオ・カルダーラ (1670-1736) :
  チェロのためのシンフォニア ニ長調/チェロと通奏低音のためのソナタ 第4番 ニ短調
 ニコラ・ポルポラ (1686-1768) : チェロと通奏低音のためのソナタ ヘ長調
 ヴィヴァルディ (1678-1741) : チェロと通奏低音のためのソナタ イ短調 RV 44
 フランチェスコ・パオロ・スプリアーノ [シプリアーノ] (1678-1753) :チェロのためのシンフォニア ハ長調
 フランチェスコ・アルボレア [フランチシェッロ] (1691-1739) :
  チェロと通奏低音のためのソナタ ニ長調/チェロと通奏低音のためのソナタ ト長調
   ミハル・スタヘル (チェロ)、マルティン・ゲデオン (オルガン)、
   ヤン・チジュマーシュ (テオルボ、バロック・リュート、バロック・ギター)、
   ソマ・ディニーエーシュ (チェンバロ)

 録音 : 2014年8月4-8日、エステルハージ宮殿礼拝堂、アイゼンシュタット、オーストリア /ピリオド楽器使用。
 
 

PA 0139-2
¥2900
ウィーン、1728年 18世紀ウィーンのチェロ協奏曲集
 ジョヴァンニ・ペッローニ (1688-1748) :
  チェロ協奏曲「テ・デウムの後に奏する」
 ヨハン・ゲオルク・ヒンテレーダー (?-1763/1769) :
  チェロ、複数のヴァイオリンと通奏低音のための室内協奏曲
 グレゴール・ヨゼフ・ヴェルナー (1693-1766) :
  2つのバイオリン、チェロと通奏低音のための室内協奏曲
 ベネデット・プラッティ (1697頃-1763) :
  チェロのオブリガートを伴う協奏曲 WD 657
 アントニオ・カルダーラ (1670-1736) :
  チェロ、2つのヴァイオリンと通奏低音のための室内協奏曲
 アンドレア・ザーニ (1696-1757) :
  チェロのオブリガートを伴う協奏曲 WD 795
ミハル・スタヘル (チェロ)
ソラメンテ・ナトゥラーリ (管弦楽)

 録音 : 2015年10月、エステルハージ宮殿礼拝堂、アイゼンシュタット、オーストリア /ピリオド楽器使用。
 
 

PA 0140-2
¥2500
ファンタジア
 ムッファト、ヘンデル、バッハ、ヴェルポー、ブクステフーデ :
  オルガン作品集
ミハル・メスヤル (オルガン)
   ゲオルク・ムッファト (1645-1704) : オルガンのためのトッカータ 第1番
   ヘンデル (1685-1759) : オルガンのためのヴォタンタリー 第3番 イ短調
   J・S・バッハ (1685-1750) :
    オルガンのためのペダル練習曲 ト短調 BWV 598
    オルガンのためのトッカータとフーガ ニ短調 BWV 565
    オルガンのためのコラール「われを憐れみたまえ、おお主なる神よ」BWV 721
    オルガンのためのファンタジア ト長調 BWV 572
   ジャン=ポール・ヴェルポー (1951-) : 十字架への道への14の小品 (オルガンのための)

 録音 : 2015年8月10、15日、聖十字架挙栄教会、ドルニー・クビーン、スロヴァキア
 
 

PA 0144-2
¥2500
エフゲニー・イルシャイ (1951-) :
 スロヴァキア・ノートブック
  (イヴァン・クラスコの詩による歌曲集)

   間奏曲 I/冷たい雨/さあ、私の若い胸に/
   間奏曲 II/もし/バラッド/私の心/間奏曲 III/
   もうあなたの目を見ない/間奏曲 IV/
   若い女性がいた/ひとつだけ/祈り
ペテル・ミクラーシュ (バス)
エフゲニー・イルシャイ (ピアノ)
 
PA 0148-2
¥2500
ヒナステラ、トスティ : 歌曲集
 アルベルト・ヒナステラ (1916-1983) :
  2つの歌 Op.3
   忘却の木に寄せる歌/月に寄せる歌/
  5つのアルゼンチン民謡 Op.10
   チャカレラ/悲しみ/サンバ/子守歌/猫
  ある農園での一日 Op.11
   夜明け/朝/正午/午後/夜
 フランチェスコ・パオロ・トスティ (1846-1916) :
  夢/最後のくちづけ/理想の人/四月/
  君なんかもう愛していない/私に静けさを返してください/
  かわいいくちもと/あなたを感じる!/
  アブルッツォのギター
アナ・カロリナ・ディス (ソプラノ)
フランチェスカ・カルドーネ (ピアノ)

 録音 : 2016年7月20日、8月21日、コンツェルトハウス、ウィーン、オーストリア
 
 


PA 0150-2
¥2500
5種の楽器による無伴奏ヴァイオリンのための音楽
 クレモナ (イタリア) のパオロ・ファルコ、
 リンツ (オーストリア) のヨゼフ・パウリ
 チェコのブルシーク・ファミリー
ミラン・パラ [ミラン・パリャ] (ヴァイオリン)
 【ヨゼフ・パウリ [Joseph Pauli] 18世紀後半製】
  タルティーニ (1692-1770) : 無伴奏ヴァイオリン・ソナタ ニ長調
 
 【ヤン・フス・ブルシーク [Jan Hus Bursik] 2014年製「アレグレット」[Allegretto]】
  バンジャマン・ゴダール (1849-1895) : 無伴奏ヴァイオリン・ソナタ 第2番 Op. post.
 
 【パオロ・ファルコ [Paolo Falco] 1751年製】
  イザイ (1858-1931) : 無伴奏ヴァイオリン・ソナタ 第5番 Op.27 No.5
 
 【ヤン・フス・ブルシーク・フィリウス [Jan Hus Bursik Filius] 2010年製「ジェンナーロ」[Gennaro]】
  プロコフィエフ (1891-1953) : 無伴奏ヴァイオリン・ソナタ Op.115
 
 【ブロニスラフ・ブルシーク & ヤン・フス・ブルシーク・フィリウス
  [Bronislav & Jan Hus Bursik Filius] 2015年製「オマイラ」[Omayra]】
   フランチシェク・グレゴル・エンメルト (1940-2015) : 無伴奏ヴァイオリン・ソナタ (1996)
   パスカル・マノリオス (1965-) : ソナタ・タベッラ (無伴奏ヴァイオリンのための) (2016)

 録音 : 2016年9月、ブチョビツェ城、ブチョビツェ、チェコ

 クレモナ (イタリア) のパオロ・ファルコ、リンツ (オーストリア) のヨゼフ・パウリの歴史的名器とチェコのブルシーク・ファミリーによる3種のヴァイオリンを使用。
 演奏者が姓の表記を Pal'a から Pala に変えて数年経ちましたので、弊社もカタナカ表記を「パリャ」から「パラ」に変更いたします。
 
 


PA 0151-2
¥2500
ミラノロ 無伴奏五弦ヴァイオリンのための音楽 ミラン・パラ (ヴァイオリン)
 パスカル・マノリオス (1965-) : Higia (無伴奏五弦ヴァイオリンのための) (2014)
 イヴァン・ヨシプ・スケンデル (1981-) : 無伴奏五弦ヴァイオリンのための詩曲 [Poem] (2015)
 クリストフ・シロドー (1970-) :
  ラウディ [Laudi] (無伴奏五弦ヴァイオリンのためのファンタジー) Op.32 (2007/2015)
 トゥヌ・クルヴィツ (1969-) : 太陽の呪文 [Sun spells] (無伴奏五弦ヴァイオリンのための) (2015)
 エフゲニー・イルシャイ (1951-) :
  ファイヴ・オストリングス [Five O'strings] (無伴奏五弦ヴァイオリンのための) (2015)
 レーナ・シエロヴァ (1983-) : りす [The Squirrel] (無伴奏五弦ヴァイオリンのための) (2016)
 ヴォルフガング・ミヒャエル・バウアー (1986-) : 無伴奏五弦ヴァイオリンのための間奏曲 (2016)
 マルチン・ラング (1995-) : 蚊 [Komar] (無伴奏五弦ヴァイオリンのための) (2016)
 アントン・アスラマス (1988-) : ミラノラ [Milanola] (無伴奏五弦ヴァイオリンのための) (2016)
 ドミニク・コプチャイ (1994-) :
  ミラノーロの宇宙 [Universum in Milanolo] (無伴奏五弦ヴァイオリンのための) (2016)
 アドリアーン・デモーチ (1985-) :
  ジャブダ [Ziadba] (無伴奏五弦ヴァイオリンのための) (2014/2015)
 マリアーン・レヤヴァ (1976-) : エンメルト [Emmert] (無伴奏五弦ヴァイオリンのための) (2016)

 録音 : 2016年6月、ブチョビツェ城、ブチョビツェ、チェコ

 チェコのブルシーク・ヴァイオリン工房が製作した五弦ヴァイオリン「ミラノロ」[Milanolo] のために書かれた無伴奏作品集。
 
 

PA 0152-2
(2CD)
¥4500
オルガンのための &
 オーボエとオルガンのための小品と小前奏曲集
ヴァスティミル・ドゥフカ (オーボエ(*))
ミハル・メスヤル (オルガン)
  [CD 1] 小品
   ゲオルク・ムッファト (1645-1704) : オルガン曲集 [Apparatus Musico-Organisticus] から
    トッカータ 第2番/シャコンヌ ト長調/トッカータ 第4番
   ジョヴァンニ・ボーニ (1690頃-1750頃) : オーボエとオルガンのためのソナタ ト長調 (*)
   ジークフリート・カルク=エーレルト (1877-1933) :
    異なる調性によるオルガンのための17の間奏曲 W 13
   オット・エルンスト・ゲープファルト (1864-1911) :
    オーボエとオルガンのためのアンダンテ・レリジオーソ (*)
   ゴードン・ヤング (1919-1998) :
    オルガンのためのグラン・クール/オルガンのための間奏曲/オルガンのためのパストラーレ
    オルガンのためのトランペット・ヴォランタリー/オルガンのための詩曲
    オルガンのための行進曲 [Cortege]/オルガンのためのトッカータ
  [CD 2] 小前奏曲
   ゲオルク・ムッファト : オルガン曲集 [Apparatus Musico-Organisticus] から トッカータ 第5番
   ディートリヒ・ブクステフーデ (1637頃-1707) : オルガンのためのカンツォネッタ イ短調 BuxWV 225
   J・S・バッハ (1685-1750) : オルガンのための8つの小前奏曲とフーガ
    ハ長調 BWV 553/ニ短調 BWV 554/ホ短調 BWV 555/ヘ長調 BWV 556
    ト長調 BWV 557/ト短調 BWV 558/イ短調 BWV 559/ロ短調 BWV 560
   ベドジフ・スメタナ (1824-1884) : オルガンのための6つの前奏曲
   ジャン=ポール・ヴェルポー (1951-) : ジャズ・パッサカリア (オルガンのための)
 

PA 0153-2
(2CD)
¥3400
グリーグ (1843-1907) :ヴァイオリンとピアノのためのソナタ
 [CD 1]
  ヴァイオリンとピアノのためのソナタ 第1番 ヘ長調 No.8
  ヴァイオリンとピアノのためのソナタ 第2番 ト長調 Op.13
 [CD 2]
  ヴァイオリンとピアノのためのソナタ 第3番 ハ短調 No.45
ミラン・パラ (ヴァイオリン)
ラジスラフ・ファンゾヴィツ (ピアノ)

 録音 : 2017年、愛徳修道士会ホール、ブルノ、チェコ
 
 
PA 0155-2
¥2500
アナ・カロリナ・ディス & カメラータ・タンゴ
 カルロス・ガルデル (1890-1935) /
  アルフレド・レ・ペラ (1900-1935) 作詞 :ボルベール (帰郷) [Volver]
 アストル・ピアソラ (1921-1992) /オラシオ・フェレル (1933-2014) 作詞 :
  チキリン・デ・バチン [Chiquilin de Bachin]
 カルロス・ガルデル/アルフレド・レ・ペラ作詞 :
  わが懐かしのブエノスアイレス [Mi Buenos Aires querido]
 ファン・カルロス・コビアン (1896-1953) /エンリケ・カディカモ (1900-1999) 作詞 :
  ノスタルジア (哀愁) [Nostalgias]
 エクトル・スタンポリ (1916-1997) /カトゥロ・カスティジョ (1906-1975) :
  最後のコーヒー [El ultimo cafe]
 カルロス・ガルデル/アルフレド・レ・ペラ作詞 : 想いの届く日 [El dia que me quieras]
 アストル・ピアソラ/オラシオ・フェレル作詞 : アベ・マリア [Ave Maria]
 マリアノ・モレス (1918-2016) /ホセ・マリア・コントゥルシ (1911-1972) :
  私を思い出すたびに [Cada vez que me recuerdes]
 カルロス・ガルデル/アルフレド・レ・ペラ作詞 :
  ポル・ウナ・カベサ (首の差で) [Por una cabeza]
 アストル・ピアソラ/オラシオ・フェレル作詞 : 私はマリア [Yo soy María]
 カルロス・ガルデル/アルフレド・レ・ペラ作詞 :
  想いの届く日 [El dia que me quieras] (ピアノ・ヴァージョン)
 エルネスト・レクオナ (1896-1963) : 失望 [Desengaño]
  アナ・カロリナ・ディス & カメラータ・タンゴ
   アナ・カロリナ・ディス (歌)、ヴラジミール・ハルヴァン (ヴァイオリン)、
   ブラニスラフ・ビェリク (チェロ)、ドゥシャン・シュヤン (ピアノ)

 録音 : 2017年1月2-4日、ブラチスラヴァ音楽院、ブラチスラヴァ、スロヴァキア
 
 

PA 0156-2
¥2500
サックス・オ・フン サクソフォンとピアノのための音楽−
 ヴィンテージ・サクソフォンで
パヴォル・ホジャ (サクソフォン)
ラジスラフ・ファンゾヴィツ (ピアノ、テナーサクソフォン(*))
  ウジェーヌ・ボザ (1905-1991) :
   プルチネッラ (アルトサクソフォンとピアノのための) Op.53 No.1
  ベルンハルト・ハイデン (1910-2000) : アルトサクソフォンとピアノのためのソナタ
  インドジフ・フェルト (1925-2007) : ソプラノサクソフォンとピアノのためのソナタ B
  ウォルター・シクレア・ハートレイ (1927-1914) :ソナタ・ジョコーザ (バスサクソフォンとピアノのための)
  エフゲニー・イルシャイ (1951-) :
   夫の怒り (テナーサクソフォンとピアノのための)
   サクスリブリス [Saxlibris] (バリトンサクソフォン、ピアノとテナーサクソフォンのための) (*)
  ルディ・ヴィードフ (1893-1940) :
   サックス・オ・フン [Sax-O-Phun] (Cメロディサクソフォンとピアノのための)

 録音 : 2017年1月、ファトラ・ホール、ジリナ、スロヴァキア
 使用楽器 :
  Soprano saxophone Selmer Mark IV, year 1978 + Selmer concept mouthpiece/Alto saxophone Conn New Wonder series II, year 1924 + Rascher mouthpiece/
  C-melody saxophone Conn New Wonder series II, year 1925 + Conn Eagle mouthpiece/Tenor saxophone Buescher, year 1933 + Rascher mouthpiece/
  Baritone saxophone Conn 12M, year 1936 + Rascher mouthpiece/Bass saxophone Conn, 14M, year 1929 + Rascher mouthpiece
 
 

PA 0157-2
¥2500
女の生涯から・・・
 シューマン、ドマンスキー、ベルナート : 女声のための歌曲集

  シューマン (1810-1856) :
   連作歌曲「女の愛と生涯」Op.42 (独唱とピアノのための) (*)
  ハヌシュ・ドマンスキー (1944-) :
   エレガントな組曲 (ソプラノとピアノのための) (*)
  リューボシュ・ベルナート (1977-) :
   告白 (ソプラノ、アコーディオンとチェロのための) (+)
クラウディア・デルネロヴァー (ソプラノ)
ペテル・パジツキー (ピアノ(*))
ライムント・カーコニ (アコーディオン(+))
エウゲン・プロハーツ (チェロ(+))
 
PA 0163-2
¥2500
ブラス・コンセプト 金管六重奏のための現代スロヴァキア音楽
 ペテル・ザガル (1961-) : 金管六重奏のための行進曲
 マレク・ピアチェク (1972-) : ブラチスラヴァ行進曲 (金管六重奏のための)
 オンドレイ・ユラシ (1975-) : フガート C [Fugato C] (金管六重奏とドラムスのための) (+)
 ミハル・モティーリュ : 組曲「象の冒険」 (金管六重奏、ギターとドラムスのための) (*/+)
  オンドレイ・ユラシ (トランペット、フリューゲルフォルン、バンド・リーダー)、
  ペトル・ラガルデ (トランペット、ピッコロ・トランペット、フリューゲルホルン)、
  チボル・デュリャク (トランペット、フリューゲルフォルン)、ブラニスラフ・ベロリト (トロンボーン)、
  ミハル・モティーリュ (バストロンボーン)、ニコライ・カニシャーク (テューバ)、
  マトゥーシュ・ヤカプチツ (ギター(*))、マリアーン・シェフチーク (ドラムス(+))

 録音 : 2017?、エンパイア劇場、フロホヴェツ、スロヴァキア
 
 

PA 0164-2
(2CD)
¥3400
ショスタコーヴィチ (1906-1975) :ヴァイオリンとピアノのためのソナタ
 [CD 1]
  ヴァイオリンとピアノのためのソナタ ト長調 Op.134 (*)
 [CD 2]
  ヴィオラとピアノのためのソナタ ハ長調 Op.147 (+)
ミラン・パラ (ヴァイオリン(*)、ヴィオラ(+))
ラジスラフ・ファンゾヴィツ (ピアノ)

 録音 : 2017年1月、ファトラ・ホール、ジリナ、スロヴァキア
 
 


PA 0165-2
(3CD)
¥5400
J・S・バッハ (1685-1750) :
 無伴奏ヴァイオリン・ソナタ & パルティータ (全曲)

  [CD 1]
   無伴奏ヴァイオリン・ソナタ 第1番 ト短調 BWV 1001
   無伴奏ヴァイオリン・ソナタ 第2番 イ短調 BWV 1003
  [CD 2]
   無伴奏ヴァイオリン・パルティータ 第1番 ロ短調 BWV 1002
   無伴奏ヴァイオリン・ソナタ 第3番 ハ長調 BWV 1005
  [CD 3]
   無伴奏ヴァイオリン・パルティータ 第2番 ニ短調 BWV 1004
   無伴奏ヴァイオリン・パルティータ 第3番 ホ長調 BWV 1006
ミラン・パラ (ヴァイオリン)

 録音 : 2017年11月、愛徳修道士会ホール、ブルノ、チェコ
 


<マイナー・レーベル歴史的録音・旧録音>


GRAND SLAM



GS 2210
¥2600
フルトヴェングラー& BPO、
 ブルックナー第7(1949)登場!

  ブルックナー:交響曲第7番 ホ長調(改訂版)
ヴィルヘルム・フルトヴェングラー(指揮)
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団

 フルトヴェングラー& BPO、ブルックナー第7(1949)登場!2 トラック、38センチ、オープンリール・テープ復刻シリーズ

 録音:1949年10月18日/ベルリン・ダーレム、ゲマインデハウス(放送用録音)/モノラル

 ■制作者より
 フルトヴェングラーのブルックナー録音の中では最も音質が良いと言われるもので、HMV / EMI 系の音源と同一です。
 当シリーズではGS-2022(フランスHMV FALP852 / FALPS853、LP レコードより復刻/ 2007 年)に続いて二度目の復刻となります。今回は2 トラック、38 センチのオープンリール・テープを使用し、この演奏の最終形を目ざしました。
 なお、当録音はベルリン・フィルが戦後、リハーサルおよび放送録音用として使用していたベルリン・ダーレム地区のゲマインデハウス(教会施設)で行われています。
 収録はその施設のグローサーザール(大ホール)にて行われていましたが、解説書にはその内部の写真を掲載しています。当会場の内部の写真は、あまり見かけることはないと思います。(平林直哉)
 



<映像>

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C MAJOR(映像)



75 6408
(DVD)
¥3700→\3390
クルレンツィスによる「第9」も!
 「第9」の魅力に迫ったドキュメンタリー映像

  ドキュメンタリー『ベートーヴェン「第9」〜世界の交響曲』
テオドール・クルレンツィス、タン・ドゥン、
ガブリエル・プロコフィエフ、佐渡裕、
アルマン・ディアンゲンダ、
ポール・ウィテッカー、
イサーク・カラブチェフスキー

 クルレンツィスによる「第9」も!世界中で愛される「第9」の魅力に迫ったドキュメンタリー映像

 画面:NTSC,16:9、音声:PCMステレオ、言語:独、英、字幕:独、英、リージョン:All、92分
 監督:クリスティアン・ベルガー/制作:ZDF

 なぜベートーヴェンの「第9」は、世界中の人々を魅了するのでしょう。クラシック音楽の中でも、もっとも有名な作品の一つであり、世界中で演奏されています。日本では、年末の風物詩となっているだけではなく、プロ・アマ問わず演奏され愛されている楽曲です。
 このドキュメンタリーは、世界中で親しまれるこの楽曲の魅力と秘密にさまざまな角度から迫っています。
 映像の中では、今やクラシック界を席巻し、飛ぶ鳥を落とす勢いの指揮者テオドール・クルレンツィスと彼が率いるムジカエテルナによる「第9」の演奏映像も含まれています。そして「第9」にインスパイアされて書かれたタン・ドゥンの新曲の制作について。コンゴ民主共和国の首都キンシャサを拠点に活動するキンバンギスト交響楽団による「第9」。
 ブラジルのファヴェーラ(貧民街)を訪れ演奏し、路上で暮らす人々の生活を音楽で助けます。また自身も聴覚障害をもつ打楽器奏者ポール・ウィテッカーが、アクセシブルに音楽を届ける姿や、プロコフィエフの孫でイギリスでDJ として活躍するガブリエル・プロコフィエフによる「第9」リミックス、さらには日本の佐渡裕による「1 万人の第九」など、世界各国の人々が、それぞれに「第9」を愛し楽しむ様子をドラマティックにとらえています。

 
 




OPUS ARTE(映像)



OA1303D
(DVD)
¥3600
マスネ(1842-1912):
 歌劇《サンドリヨン(シンデレラ)》全4幕(1899)

  台本:アンリ・カーン、
  原作:シャルル・ペロー「シンデレラ」
 
 【特典映像】
   キャスト・ギャラリー
サンドリヨン‛&ダニエル・ドゥ・ニース(ソプラノ)
ド・ラ・アルティエール夫人(継母)‛&
 アグネス・ツヴィエルコ(メゾ・ソプラノ)
シャルマン王子‛&ケイト・リンジー(メゾ・ソプラノ)
名付け親の妖精‛&ニーナ・ミナシヤン(ソプラノ)
ノエミ(義姉)‛&エドゥアルダ・メロ(ソプラノ)
ドロテ(義姉)‛&ジュリー・パスチュロー(メゾ・ソプラノ)
パンドロフ(父)‛&ライオネル・ロート(バリトン) ほか
ジョン・ウィルソン(指揮)
グラインドボーン合唱団
ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団
OABD7267D
(Blu-ray)
¥4400
NYDX-50096
(Blu-ray)
(国内仕様盤・日本語解説付)
\5000+税

 オリジナル演出‛&フィオナ・ショウ/再演新演出・・・フィオナ・ダン/美術‛&ジョン・バウザー/衣装‛&ニッキー・ジリブランド/照明‛&アンナ・ワトソン
 収録: 2019年6月30日 グラインドボーン音楽祭/字幕: 日・英・仏・独・韓/収録時間: 140分
 映像:16/9 NTSC All Region 片面2層(DVD、Blu-ray)、1080i High Definition(Blu-ray)
 音声:Dolby Digital 2.0 & DTS Digital Surround 5.1(DVD)、LPCM 2.0 & DTS-HD Master Audio 5.1(Blu-ray)

 【現代に蘇る「シンデレラ」の世界!大きな話題となったマスネの傑作オペラ上演が映像で登場】
 ペローによる有名なおとぎ話を下敷きにした台本にマスネが作曲した歌劇「サンドリヨン(シンデレラ)」。意地悪な継母と姉たち、舞踏会での王子との恋、ガラスの靴などお馴染みのストーリーに、実の父親のサンドリヨンへの愛情や王子との森での邂逅など、ドラマチックなプロットを加え、創作当時のベルエポック時代の皮相的で享楽的な雰囲気をも捉えた作品です。

 本映像は俳優としても高名なフィオナ・ショウによるオリジナル演出にフィオナ・ダンが手を加えた2019年のグラインドボーン音楽祭のための新演出の収録。登場人物たちがスマホをいじり自撮りに興じるなど舞台を現代に置き換えつつ、王子が纏うキラキラのジャケットなどの奇抜な衣装と相まって、現代のおとぎ話として不思議な世界を創り出しています。
 近現代音楽からジャズ、ポップスまで幅広いレパートリーを誇るBBCプロムスの常連ジョン・ウィルソンのタクトから生まれるマスネの繊細かつ濃密な音楽を背景に、愛らしく、たくましいサンドリヨン(ドゥ・ニース)、悩める今風な王子(リンジー)、マジカルなコロラトゥーラが印象的な名付け親の妖精(ミナシヤン)らが見事な演技と歌唱を繰り広げます。

 
  
















5/13(水)紹介新譜
マイナー・レーベル新譜


SOLO MUSICA


SM329
¥2400
Piccolo Encounters ピッコロとの出会い
 1. カヴィッキ(1957-): Chiaroscuro キアロスクーロ
 2. クプファーマン(1926-2003): Short Shrift ショート・シュリフト
 3. デュフートレル(1955-): Flammerole フラメロール
 4. サントゥッチ(1963-): El Jardin de Amilamia アミラミアの庭
 5-7. スコット(1967-): The Gift of Life ザ・ギフト・オヴ・ライフ
 8. カヴィッキ: Three Moods 3つのムード
 9-11.シェルシ(1905-1988): リュック・ディ・グック
 12.カリエンド(1960-): Adagio and Toccata アダージョとトッカータ
パメラ・ステイヘル(ピッコロ)‛&1-12

ニコラ・マッツァンティ(ピッコロ)‛&12
サラ・リュマー(フルート)‛&1
イゴール・ロンガート(ピアノ)‛&1、3、8、12
ロバート・ピックアップ(クラリネット)‛&2
カレン・フォースター(ヴィオラ)‛&4、
ジュリー・パロック(ハープ)‛&4、
ポール・コーエン(サクソフォン)‛&5-7
ハリー・ホワイト(サクソフォン)‛&5-7
クリストファー・ブレロックス(サクソフォン)‛&5-7
ティム・ルードマン(サクソフォン)‛&5-7
クレモン・ノエル(オーボエ)‛&9-11

 録音 2019年3月25日、5月21日、6月4日、10月5日 Radiostudio Zurich ‛&1-4,8-12、Trading 8S, Montclair, NJ‛&5-7

 ピッコロ奏者のパメラ・ステイヘルが演奏を通して長年培ってきた音楽仲間との絆を収めた1枚。
 ピッコロは、フルートよりも1オクターヴ高い、吹奏楽の最高音域を担当する楽器。もとはフランス宮廷で使われ出したと考えられており、典雅な響きから、シャープな力強い音まで出すことができ、木製や金属製、樹脂製の楽器があります。
 ステイヘルはアメリカで学び、ピッツバーグ響等と共演、その後スイスに拠点を移し、チューリッヒのトーンハレ管やルツェルン交響楽団等と演奏しています。同時にこのアルバムに登場する様々な音楽家と数々のセッションも行ってきました。
 もう一人のピッコロ奏者のマッツァンティは、フィレンツエ五月音楽祭管のソロ・ピッコロ奏者です。
 また、フルートのルメールは、2005年神戸国際フルート・コンクールで3位を獲得、スイス・ロマンド管の首席を務めています。
 ステイヘルの使用楽器はBurkartPiccolo Elite XXV、マッツァンティはKeefe Piccoloです。
 




SOMM RECORDINGS


SOMMCD0615
¥2500
アーサー・サマヴェル(1863-1937):
 歌曲集『モード』/歌曲集『シュロプシャーの若者』
ロデリック・ウィリアムス(バリトン)
スージー・アラン(ピアノ)
  歌曲集『モード』
   1. I. I hate the dreadful hollow あの忌まわしい洞穴が嫌いだ
   2. II. A voice by the cedar tree 杉の木のそばの声
   3. III. She came to the village church 彼女は村の教会を訪れ
   4. IV. O let the solid ground おお、硬い大地の
   5. V. Birds in the high Hall garden 屋敷の庭の鳥たち
   6. VI. Maud has a garden モードの庭には
   7. VII. Go not, happy day 去らないで、幸せな日よ
   8. VIII. I have led her home 私は彼女を家まで送った
   9. IX.Come into the garden, Maud モード、庭においで
   10. X. The fault was mine 間違ったのは私だ
   11. XI. Dead, long dead 死よ、長き死よ
   12. XII. O that 'twere possible おお、できることならば
   13. XIII. My life has crept so long 私の命は長いこと這っていた
  14. 海の隣の王国
  歌曲集『シュロプシャーの若者』
   15. I. Loveliest of Trees 一番可愛い木
   16. II. When I was one-and-twenty 私が20と1歳だったとき
   17. III. There pass the careless people 悩みを知らぬ人々が通る
   18. IV. In summertime on Bredon 夏にブリードンの丘で
   19. V. The street sounds to the soldier's tread 通りで兵士たちの行進が聞こえる
   20. VI. On the idle hill of summer 夏の物憂い丘の上で
   21. VII. White in the moon the long road lies 白い月明りの中 長い道が敷かれている
   22. VIII. Think no more, lad, laugh, be jolly 思い悩むな若者よ、笑え、愉快になれ
   23. IX. Into my heart an air that kills ぼくの心の中に 命を奪う風が
   24. X. The lads in their hundreds 何百人の若者たち
  25. Shepherd's Cradle Song 羊飼いの若者の歌

 録音 2019年7月22日、23日 Menuhin Hall, Yehudi Menuhin School

 ''イギリスのシューマン''といわれたサマヴェル(1863-1937)による英国音楽の中でも重要な二つの連作歌曲を収録したアルバム。
 サマヴェルはケンブリッジ大学で歴史を学ぶ間もスタンフォードに、その後パリ—に作曲で師事。サマヴェルの音楽はリリシズムとハーモニーの絶妙な融合が特徴的で、ブラームスやシューマンのロマン派の影響もありつつ、師匠のパリーやスタンフォードの曲への取り組みで花開いた、英語のイントネーションを活かして曲をつける英国歌曲の新しい流れに呼応し、ここに収録されたテニスンやハウスマンの詩で連作歌曲を作りました。
 「モード」ではテニスンのほの暗いモノドラマより13の詩が採用され、声とテクストとピアノの見事な掛け合いで雄弁に歌われます。「シュロプシャーの若者」は20歳の若者の揺れ動く心情を描いた内容ですが、ヴオーン・ウィリアムズ、ガーニー、バターワースなどサマヴェル以外にも多くの作曲家が曲をつけた人気の題材です。
 古きよきイングランドの息吹を伝えるかのように切々と歌うのは、王立歌劇場やENOにも出演しているバリトンのウィリアムズ。
 ブックレットには、歌い手の視点から見たサマヴェルについての文章(英語)を寄せています。
 
 

SOMMCD0614
¥2500
Facades ファサード
 ウィリアム・ウォルトン(1902-1983)と
  コンスタント・ランバート(1905-1951)の音楽
ジャイムズ・ギア(テノール)
アンドリュー・ウェスト、
 ローランド・ウッドリー(ピアノ)
 1-3. ランバート: 白鍵のための3つの黒人の小品(2台ピアノのための)
  I. Aubade オーバード/II. Siesta シエスタ/III.Nocturne ノクターン
 4. ウォルトン: The Winds ザ・ウィンズ(風)
 5. ウォルトン: Daphne ダフネ
 6. ウォルトン:Tritons トリトンズ
 7-10.ランバート:Four Poems by Li Po 李白による4つの詩
  I.A Summer Day ある夏の日/II. Nocturne ノクターン
  III.With a Man of Leisure ウィズ・ア・マン・オブ・レジャー/IV.Lines ラインズ
 11. ウォルトン: Siseta for piano duet  2台ピアノのためのシエスタ
 12. ウォルトン: Under the Greenwood Tree 緑の木陰で
 13. ウォルトン: Beatriz's Song ベアトリツの歌(クリストファー・パーマー編)
 14-16. ランバート:Three Poems by Li Po 李白による3つの詩
  I. The Ruin of the Ku-Su Palace
  II. The Intruder   ザ・イントルーダー
  III. On the City Street オン・ザ・シティ・ストリート
 17. ランバート:The Long-Departed Lover ザ・ロング・デパーテッド・ラヴァ—
 ウォルトン:ファサード組曲第1番(2台ピアノのための)(ランバート編)
  18. Polka ポルカ
  19. Valse ワルツ
  20. Swiss Jodelling Song スイス・ヨーデリング・ソング
  21. Tango-Pasodoble タンゴ−パソドブレ
  22. Tarantella Sevilliana セビリャのタランテラ
 ウォルトン:ファサード組曲第2番(2台ピアノのための)(ランバート編)
  23. Fanfare ファンファーレ
  24. Scotch Rhapsody スコットランドのラプソディー
  25. Country Dance カントリー・ダンス
  26. Noche Espagnola スペインの夜
  27. Popular Song ポピュラー・ソング
  28. Fox-Trot フォックス・トロット

 録音:2019年8月29日-9月1日 Potton Hall, Suffolk

 20世紀英国の作曲家、ウォルトンとランバートの30年に渡る友情と仕事でのパートナーシップを象徴する、2台ピアノのための音楽とピアノ伴奏による歌曲を収録したアルバム。
 ウォルトンの曲の中でも有名な「ファサード」は女性詩人シトウェルの詩が音楽にのせて朗読される作品ですが、ここではランバート編曲の2台ピアノのための組曲が、イギリスの知的なピアニスト、ウエストとウッドリーの演奏で収録されています。
 コンスタント・ランバートはバレエ・リュスのディアギレフに見初められ、「ロメオとジュリエット」を委嘱された他、ヴィック・バレエ団の創設者の一人としても活躍しました。
 収録曲の中の『李白による歌曲』は、19世紀から20世紀初頭にかけてヨーロッパでは唐代の詩が流行しており、このランバートの作品は、日本人の外交官だった小畑薫良が英訳した李白の詩に曲をつけた繊細な趣の歌曲です。
 その歌曲を歌っているのは、イギリスのテノールのギアで、作曲家ブリテンの研究なども行っています。ギアと彼の伴奏パートナーのウッドリーはこの盤がSOMMレーベルからのデビュー盤となります。
 




TOCCATA CLASSICS



TOCC-562
¥2400
エミール・タバコフ(1947-):交響曲全集 第5集
 交響曲第2番(1984)
  1. I. Adagio/2. II. Allegro moderato
 交響曲第6番(2001)
  3. I.Allegro agitato/4. II. Largo/
  5. III. Allegro/6. IV. Allegro
 
 世界初録音
エミール・タバコフ(指揮)
ブルガリア国立放送交響楽団‛&1-2
プロヴディフ・フィルハーモニー管弦楽団‛&3-6

 録音1985年10月5,6日 ブルガリア国立放送 第1スタジオ、ソフィア‛&1-2、2002年1月25-28日 プロヴディフ・フィルハーモニック ホール‛&3-6

 指揮者として世界で活躍するブルガリア出身のエミール・タバコフ(1947-)は、日本へも自国やトルコのオーケストラと共に訪れ、オーケストラ・アンサンブル金沢などでは自作のコントラバス協奏曲を演奏するなど日本でも馴染みのある存在です。
 作曲家としても9つの交響曲をはじめ、様々な作品を世に出しています。作品の多くは大規模で人間の暗い側面に光を当てる厳かな作風が特徴です。
 ここに収録された「交響曲第2番」は2つの楽章から成り、第2楽章の野性的で足を踏み鳴らすような騒々しさは、第1楽章で悲しみに打ちひしがれ、蓄積されたエネルギーの解放のようです。
 「交響曲第6番」は4楽章から成り、ショスタコーヴィチ中期の作品のような荒涼とした悲劇的な世界観が広がります。
 
 


TOCC-374
¥2400
ヘンリー・コッター・ニクソン(1842-1907):管弦楽作品全集 第3集
 1. Aslauga Overture アスラウガ序曲(1890-93)
 2. Fantasia No.2 for Violin and Orchestra
  ファンタジア第2番(作曲年不明) 〜
   ヴァイオリンとオーケストラのための
 3. Concert Overture No.1:
  Titania 演奏会序曲 第1番「ティターニア」(1880)
 4. Gavotte in E flat ガヴォット変ホ長調(作曲年不明)
  The Gay Typewriters《陽気なタイプライター》
   オペラティック・ファルス 2幕(1895)より
 5.前奏曲
 6.第2幕:第18番 バレエ音楽
 7.Coronation March 戴冠行進曲(1902)
 世界初録音
アナ・トロク(ヴァイオリン)‛&2
ポール・マン(指揮)
コダーイ・フィルハーモニー管弦楽団‛&1-5
7リエパーヤ交響楽団‛&6

 録音2016年8月21-26日 Pasti Synagogue, Debrecen, Hungary‛&1-5.7、2020年1月29日 Great Amber Concert Hall, Liep?ja, Latvia‛&6

 イギリスの作曲家、ニクソン(1842-1907)の管弦楽作品全集の第3集にして完結編。
 ニクソンは存命中には高い知名度を誇りましたが、次第に完全に忘れ去られた存在となりました。僅かな作品が残っているのみですが、TOCCATAレーベルがこれらの録音に着手し、すでに2枚の管弦楽作品全集を世界初録音として世に送り出しています。
 この第3集にはニクソン最後の作品となったエドワード7世のための「戴冠行進曲」など7作品が収録されています。
 ニクソンの音楽にはメンデルスゾーン、シューマン、ウェーバーにサリヴァンなどの影響がみられ、彼自身も優れた音楽家であったことがこの録音からも聴き取れます。
 収録曲はほとんどが未完の作品でしたが、指揮のポール・マンによる巧みなオーケストレーションのおかげで、ニクソンがヴィクトリア朝イングランドのメロディ・メーカーであったことが証明されています。
 
 


TOCC-462
¥2400
ロブ・キーリー(1960-):管弦楽作品集
 交響曲第2番(1996)
  1. I. Allegro molto/2. II. Scherzo: Allegro con brio/
  3. III. Adagio molto/4. IV. Allegro molto
 フルート協奏曲(2017)
  5. I. Andantino/6. II. Adagio – Allegro molt
 2つのオーボエ、コーラングレと弦楽の三重協奏曲(2014)
  7. I. Allegro molto/8. II. Scherzo: Presto/
  9. III. Andante con moto, misurato –
   Andante, quasi una sarabanda –Presto
  10-24. オーケストラのための変奏曲(2019)
 
 世界初録音
サラ・デブリュレ(フルート)‛&5-6
ジェイムズ・ターンブル(オーボエ)‛&7-9
マイケル・スルマン(オーボエ)‛&7-9
パトリック・フラナガン(コーラングレ)‛&7-9
ポール・マン(指揮)
マラガ・フィルハーモニー管弦楽団‛&1-6
リエパーヤ交響楽団‛&10-24

 録音 2018年10月15-19日 the Sala Beethoven, Sala de Ensayos de Carranque,Plaza Pio XII, Malaga, Spain‛&1-9、2020年1月27-28日 Great Amber Concert Hall, Liepaja, Latvia‛&10-24

 1960年生まれの南ウェールズ出身の作曲家、ロバート(ロブ)・キーリー(1960-)は幼い頃からロンドンの音楽的な生活に親しみ、様々なジャンルから影響を受けてきました。彼の「交響曲第2番」は尖った所もありつつも牧歌的な作品で、時折、ストラヴィンスキーの鋭角的なメロディやティペットのようなの浮遊するリズムが聴こえてきます。
 「フルート協奏曲」ではフランス流の新古典主義への傾倒をあっさりと告白しており、三重奏曲では、テレマンのテイストがあることも明らかにしています。
 また、彼の最近の交響楽作品では、''敬愛するエルガー''の「エニグマ変奏曲」がモデルとなっていることも公表しています。
 キーリーはこういった直接的な刺激を取り入れながら独自の作品に昇華させ、見事な音楽語法を創り出し、明確さと軽めのタッチ、ダンスやユーモアへの関心を示しています。「オーケストラのための変奏曲」は、実はこのアルバムの他の曲の録音修了後にスペイン南部のマラガで完成され、ヨーロッパの反対側のリエパーヤで録音し、急遽、追加収録したとのことです。
  
 


TOCC-524
¥2400
フレデリック・セプティムス・ケリー(1881-1916):ピアノ音楽集 アレックス・ウィルソン(ピアノ)
 12の練習曲 Op.9(1907-13)
  1. No. 1 ヘ長調/2. No. 2 変ロ短調/3. No. 3 嬰ヘ長調/4. No. 4 変ホ短調/
  5. No. 5 ロ短調/6. No. 6 ニ長調/7. No. 7 ト短調/8. No. 8 変ホ長調/9. No. 9 嬰ト短調/
  10. No. 10 ホ長調/11. No. 11 ハ短調/12. No. 12 ニ短調/13. No. 12a イ長調
 24のモノグラフ Op.11(1911-1916)
  14 .No. 1 ハ長調/15. No. 2 ホ短調/16. No. 3 ロ長調/17. No. 4 嬰ト短調/
  18. No. 5 ホ長調‛&*/19. No. 6 イ短調‛&*/20. No. 7 イ長調/21. No. 8 嬰ハ短調/
  22. No. 9 変イ長調‛&*/23. No. 10 ヘ短調/24. No. 11 変ニ長調/25. No. 12 嬰ヘ短調/
  26. No. 13 変ト長調‛&*/27. No. 14 変ロ短調/28. No. 15 へ長調/29. No. 16 ニ短調/
  30. No. 17 変ロ長調/31. No. 18 変ホ短調‛&*/32. No. 19 変ホ長調‛&*/33. No. 20 ト短調/
  34. No. 21 ニ長調‛&*/35. No. 22 ロ短調‛&*/36. No. 23 ト長調‛&*/37. No. 24 ハ短調‛&*
 
 世界初録音(*を除く)

 録音 2019年4月15-17日 ワイアストン・コンサートホール、モンマス

 1881年、オーストラリアのシドニーで生まれたケリー(1881-1916)は、同国の重要な作曲家になると期待されていましたが、第一次世界大戦のソンヌの闘いで戦死してしまいました。
 その経歴は特殊で、英国オックスフォード大学で音楽を学びますが、卒業後にロンドン・オリンピックにボート競技で出場し、金メダルを獲得しています。音楽作品は残念ながらそれほど知られてはいませんが、ここに収録された作品はいずれも、オーストラリアにおけるロマン派ピアノ作品への最大の貢献とされています。
 ショパンとスクリャービンの影響も感じられますが、田園風の響きや穏やかな曲想の楽曲には、彼と同世代のエルガーやアイアランドにヴォーン・ウィリアムズなど英国の作曲家たちと親和性が高そうです。
 野性味をおびた情熱的な曲は、ブラームスやシューマンの世界観に近いかもしれません。それぞれが''小品''でありながら、独特な世界観と情感の共鳴が感じられ、これらの録音からはケリーが偉大な作曲家への道を歩き始めていたことが分かります。
 




ART CLASSICS


ART 320
¥2200
クラシックの陰 アルトサクソフォンによるクラシック
 レオナルド・ヴィンチ (1690-1730) : フルート・ソナタ 第1番 ヘ長調
 ヘンデル (1685-1759) : オペラ「セルセ」から オンブラ・マイ・フ
 ショパン (1810-1849) : マズルカ第13番
 チャイコフスキー (1840-1893) : 「四季」から 謝肉祭 (二月)
 リムスキー=コルサコフ (1844-1908) : オペラ「サトコ」から インドの歌
 アレクサンドル・チェレプニン (1899-1977) : スポーツ的ソナタ から ランニング
 ガーシュウィン (1898-1937) : オペラ「ポーギーとベス」から サマータイム
 シチェドリン (1932-) : アルベニスを模倣して
 J・S・バッハ (1685-1750) : コラール前奏曲 ヘ短調 (アンコール)
アレクセイ・クルグロフ (アルトサクソフォン)
ユリア・イコンニコヴァ (ピアノ、オルガン)

 録音 : 2014年2月25日、ライヴ、サラトフ音楽院、サラトフ、ロシア
 
 

ART 322
¥2200
キリル・ヴォルコフ (1943-) :
 ドムラ・アルトとピアノのためのソナタ (*)
 ドムラと管弦楽のための協奏曲 (+)
 大管弦楽のための協奏曲 (#)

ミハイル・ゴロプツォフ (ドムラ・アルト(*))
イヴァン・チホミロフ (ピアノ(*))
マヤ・ミハイロヴァ (ドムラ(+))
グネーシン音楽大学交響楽団(+/#)
アンドレイ・レイン (指揮(+))
ヴラジーミル・ジーヴァ (音楽監督(#))
アレクサンドル・ソロヴィヨフ (指揮(#))


 録音 : 2015年(*)、2014-2015年、ライヴ(+/#)、グネーシン音楽大学コンサートホール、モスクワ、ロシア
 
 

ART 324
¥2200
オーボエの魅力 ロシアからのプレゼント
 マリーナ・ドラニーシニコヴァ (1929-) : 詩曲 (オーボエとピアノのための) (*)
 イライーダ・ユスーポヴァ (1962-) :
  アヴェ・マリア (オーボエとオルガンのための) (+)
  フォックストロット (オーボエとピアノのための) (**)
 ユーリ・ポヴォロツキー (1962-) :
  フランス風ソナタ、プーランクのエスプリの応用 (オーボエとピアノのための) (*)
 アレクサンドル・チャイコフスキー (1946-) :
  Zwei [Two] (メゾソプラノとオーボエのための) (#)
 アレクサンドル・クリュチャリョーフ (1906-1972) :
  オーボエとピアノのための3つの小品 (***)
アレクセイ・バラショフ (オーボエ)
ヴィクトーリヤ・ゴンチャローヴァ (ピアノ(*))
アナスシーヤ・ブラウド (オルガン(+))
ナタリヤ・ニキフォロヴァ (ピアノ(**))
タチヤーナ・ルービンスカヤ (メゾソプラノ(#))
クセニア・ルビャンツェヴァ (ピアノ(***))

 録音 : 2013-2014年、ヴィクトル・ポポフ合唱学校、モスクワ、ロシア
 
 

ART 325
¥2200
ソプラノとメゾソプラノの二重唱名曲集
 ルビンシテイン (1829-1894) : 山頂/天使
 チャイコフスキー (1840-1893) : オペラ「スペードの女王」から リーザとポリーナのデュエット
 グリンカ (1804-1857) : 二度と来ないだろう
 ユーリ・カプリ (1831-?) : 私は彼を愛した
 チャイコフスキー : オペラ「エフゲニー・オネーギン」から
  オリガとタチヤーナのデュエット
 ダルゴムイシスキー (1813-1869) : 夜のそよ風
 サン=サーンス (1835-1921) : ボレロ
 ダルゴムイシスキー/シュリャフテル編曲 : シエラ・ネバダは霧に包まれ
 ブラームス (1833-1897) : ジプシーの娘たち
 ロシア民謡/ヴェーラ・ゴロドフスカヤ (1919-) 編曲 : 私は川へ行く
 ヴァルラーモフ (1801-1848) : 私の恋人
 グリリョーフ (1803-1858) : 恋人の喜び
 イラディエル (1809-1865) : ラ・パロマ
オクサーナ・ベレンカヤ (ソプラノ)
アラ・ヴァシリチェンコ (メゾソプラノ)
ヴェロニーカ・アプテカリ=アイナグロヴァ (ピアノ)

 録音 : データ記載無し (2015年以前)
 
 


ART 330
¥2200
不思議の国のコントラバス
 アレクサンドル・ムラヴィヨフ (1982-) : コントラバスのための作品集

  古い様式によるイタリア風組曲 (コントラバスのための)
  コントラバスの (ピッツィカート) ための3つの小品
  組曲「不思議の国のアリス」 (コントラバスのための)
  [ボーナス・トラック]
  青虫 [Blue Caterpillar] (*)
  ロブスター・カドリーユ [The Lobster Quadrille] (*)
  青虫 [Blue Caterpillar] (coma soul remix) (+)
アレクサンドル・ムラヴィヨフ (コントラバス)
セルゲイ・シャーモフ (打楽器(*))
ミーシャ・オストロフスキー (リミックス(+))

 録音 : 2014-2015年、グネーシン音楽大学スタジオ、モスクワ、ロシア
 
 

ART 331
¥2200
アナスタシヤ・ダヴィードヴァ デビューCD
 J・S・バッハ (1685-1750) : フランス組曲 第2番 ハ短調 (クラヴィーアのための) BWV 813
 ハイドン (1732-1809) : ピアノのためのアンダンテと変奏曲 ヘ短調 Hob.XVII:6
 シューマン (1810-1856) : アベッグ変奏曲 (ピアノのための) Op.1
 ショパン (1810-1849) :
  エチュード 変イ長調 Op.25 No.1/エチュード ハ短調 Op.10 No.12
  エチュード ヘ長調 Op.10 No.8/エチュード ハ短調 Op.25 No.12
  バラード 第1番 ト短調 No.23/バラード 第3番 変イ長調 Op.47
 スクリャービン (1872-1915) : ピアノ・ソナタ 第4番 嬰ヘ長調 Op.30
 ドビュッシー (1862-1918) : ピアノのための組曲 L.95
アナスタシヤ・ダヴィードヴァ (ピアノ)

 録音 : 2015年、グネーシン音楽大学スタジオ、モスクワ、ロシア
 
 



ART 333
¥2200
騎兵のトロット トロンボーンのための音楽
 マトヴェイ・ゲルドリチコ (1770頃-1869) : 騎兵のトロット (トロンボーンとピアノのための版) (*)
 ウィレム・デ・フェッシュ (1687-1761) : ソナタ (トロンボーンとチェンバロのための版) (#)
 カール・ファウスト (1825-1892) : 過去の夢 (トロンボーンとピアノのための版) (*)
 タチヤーナ・セルゲーエヴァ (1951-) :
  アンティーク・ソングズ (トロンボーンとオルガンのための組曲) (+)
 ヴェーバー (1786-1826) : トロンボーンとピアノのためのロマンス (*)
 グリンカ (1804-1857) : 騎兵のトロット (トロンボーンとピアノのための版) (*)
 タチヤーナ・セルゲーエヴァ : トロンボーン協奏曲 から スケルツォ (第2楽章) (**)
 サン=サーンス (1835-1921) : トロンボーンとピアノのためのカヴァティーナ (*)
 タチヤーナ・セルゲーエヴァ : トロンボーンとオルガンのためのセレナード (+)
 エレーナ・ブトゥーゾヴァ (1963-) : トロンボーンとピアノのための3つの前奏曲 (*)
 タチヤーナ・セルゲーエヴァ:
  ドムラ・アルト、ロシア民族楽器楽団、ピアノとトロンボーンとピアノのためのラプソディ (++)
   イヴァン・ヴィハレフ (トロンボーン)、
   タチヤーナ・セルゲーエヴァ (ピアノ(*)、チェンバロ(#)、オルガン(+))、
   キネマトグラフィ交響楽団(**)、E・ハチャトゥリアン (指揮(**))、
   ミハイル・ゴロプツォフ (ドムラ・アルト(++))、N・ネクラーソフ・ロシア民族楽器楽団(++)、
   アンドレイ・シュリャチコフ (指揮(++))

 録音 : データ記載無し (2016年以前) 、イヴァン・ヴィハレフの私蔵音源
 
 

ART 335
¥2200
リリカル・イメージ ロシアとソヴィエトの作曲家によるドムラのための作品集
 グリンカ (1804-1857)/バラキレフ (1837-1910) : ひばり (+)
 V・コテリニコフ (1960-) : ノクターン (*)
 アレクサンドル・ツィガンコーフ (1968-) : 鳩 (キューバの歌を編曲) (*)
 チャイコフスキー (1840-1893) : メロディー (*)
 リャードフ (1855-1914) : オルゴール (音楽の玉手箱) (++)
 イヴァン・ハンドシュキン (1746-1804) : カンツォーネ (*)
 ヴァジム・クリョーフ (1948-) : ドムラとピアノのためのソナタ=エレジー (**)
 アレクサンドル・ツィガンコーフ : ワルツ (ロシア民謡「ムーロム街道に沿って」の主題による) (*)
 バリス・ドヴァリョーナス (1904-1972) : 悲歌 (*)
 アナトーリ・サモノフ (1931-2013) :
  ドムラとピアノのための変奏曲 (ロシア民謡「九日間は雨の荒天」による) (***)
 マクス・キュス (1874-1942) : アムール河の波 (ワルツ) (+)
 ヴィクトル・パニン (1953-) :
  ドムラとピアノのための組曲「映像」(****)/ドムラと管弦楽のためのラプソディ (#)
   マリヤ・グーセヴァ (ドムラ)、ガルガリータ・アンセロヴァ (ピアノ(*))、
   矢野裕美 (ピアノ(**))、アナトーリ・サモノフ (ピアノ(***))、
   ヴィクトル・パニン (ピアノ(****))、アンサンブル「ロシアの虹」(+)、
   アンサンブル「ロシアの虹」トリオ(++)
    マリヤ・グーセヴァ (ドムラ) 、D・ナウモフ (バラライカ) 、N・ディヤチェンコ (グースリ)、
   オシポフ国立ロシア民族楽器楽団(#)、ヴィクトル・クゾヴレフ (指揮(#))

 録音 : 2002-2013年、マリヤ・グーセヴァの私蔵音源

 ドムラはマンドリンに似た、丸型の銅を持つロシアの民族的撥弦楽器。三弦または四弦の鋼鉄単弦が張られています。
 
 

ART 337
¥2200
独り、歌とともに テノールとバヤンでロシアの歌を
 レフ・スミルノーフ : 静かな川へ
 マクシム・パヴロフ : 小さな村で
 レフ・スミルノーフ : ロシアが私に与えてくれる
 マクシム・パヴロフ : 私は夢見る、黒い道
 グリゴリー・セレジン : 前奏曲 ヘ短調(*)
 ゲオルギー・スヴィリードフ (1915-1998) : ロシアの歌
 ロシア民謡 : 私の翼をほどいて (+)
 マクシム・パヴロフ : ああ、橇(そり)よ
 ロシア民謡 : 老いた菩提樹
 マクシム・パヴロフ : 船は進む
 アレクサンドル・ドルハニヤン (1910-1968) : ああ、ライ麦よ
 ロシア民謡 : ドゥーニャは渡し船を持っていた
マクシム・パヴロフ (テノール(*以外))
グリゴリー・セレジン (バヤン(+以外))

 録音 : 2016年、グネーシン音楽大学スタジオ、モスクワ、ロシア
 
 

ART 338
¥2200
イタリアン・ムード ギターとバヤンのデュオで
 ヴィヴァルディ (1678-1741) :
  リュート、ヴァイオリンと通奏低音のための協奏曲 ハ長調 RV 82
 ディアベッリ (1781-1858) :
  ギターとピアノのためのソナタ ニ長調 Op.71
 ジョヴァンニ・フランチェスコ・ジュリアーニ (1760-1818) :
  ギターとピアノのための2つのロンド
 ボッケリーニ (1743-1805) :
  ギターとチェンバロのための序奏とファンダンゴ
ドミートリ・プリトゥラ (ギター)
グリゴリー・セレジン (バヤン)

 録音 : 2016年、グネーシン音楽大学スタジオ、モスクワ、ロシア
 
 

ART 339
¥2200
ギャラリー オルガンのための音楽 タチヤーナ・セルゲーエヴァ (オルガン)
 リスト (1811-1886) :
  コラール「われらに、救いを求めし者たちに」によるオルガンのための幻想曲とフーガ S.259
 ユーリ・マシーン (1932-2006) :
  オルガンのためのパルティータ「オットー・ディクスのギャラリー」から フィナーレ
 フランク (1822-1890) : オルガンのための前奏曲、フーガと変奏曲
 J・S・バッハ (1685-1750) : オルガンのための幻想曲とフーガ イ短調
 アレクサンドル・ヴースチン (1943-) : 白い音楽 (オルガンのための)
 ジョヴァンニ・フランチェスコ・ジュリアーニ (1760-1818) : ノクターン (オルガンのための版)
 リャプノフ (1859-1924) : オルガンのためのトッカータ

 録音 : 2015-2016年、タチヤーナ・セルゲーエヴァの私蔵音源
 
 

ART 340
¥2200
音楽に祭られ ギターのための音楽
 エリック・ペニコー (1952-) : 僕は小道を行こう [J'irai dans les sentiers] (2012)
 ナポレオン・コスト (1805-1883) : 旅立ち Op.31 (1855-1856)
 ジューリオ・レゴンディ (1822-1872) : ノクターン「夢想」Op.19 (1864)
 ヴァレーリ・ビクタシェフ (1963-) : 告白 ロ短調 (2002)
 アントニオ・ホセ (1902-1936) : ギター・ソナタ (1933)
タチヤーナ・クレンチャコヴァ (ギター)

 録音 : 2015年5月1-4日、モスクワ、ロシア
 
 


ART 342
¥2200
バッハとビーバーをツィンバロムで
 J・S・バッハ (1685-1750) :
  無伴奏ヴァイオリン・ソナタ 第2番 イ短調 BWV 1003
  クラヴィーアのための半音階的幻想曲 ニ短調 BWV 903
 ハインリヒ・イグナツ・フランツ・ビーバー (1681-1749) :
  無伴奏ヴァイオリンのためのパッサカリア ト短調
 J・S・バッハ:
  無伴奏ヴァイオリン・パルティータ 第2番 ニ短調 BWV 1004 から シャコンヌ
カテリーナ・アナーヒナ (ツィンバロム)

 録音 : 2015年11-12月
 
 

ART 343
¥2200
ブラームス (1833-1897) :ヴァイオリンとピアノのためのソナタ
 ヴァイオリンとピアノのためのソナタ 第1番 ト長調 Op.78
 ヴァイオリンとピアノのためのソナタ 第2番 イ長調 Op.100
 ヴァイオリンとピアノのためのソナタ 第3番 ニ短調 Op.108
レヴォン・アンバルツミヤン (ヴァイオリン)
エフゲニー・リフキン (ピアノ)

 録音 : 2015年10月8日、ライヴ、ヒュー・ホジソン・ホール、ジョージア大学パフォーミング・アーツ・センター、アセンス、ジョージア州、アメリカ合衆国
 
 

ART 346
¥2200
チャイコフスキー (1840-1893)/グリゴリー・セレジン編曲:
 
四季 (ピアノのための) Op.37bis (バヤンのための版)
 子供のためのアルバム (ピアノのための) Op.39 (バヤンのための版)
グリゴリー・セレジン (バヤン)

 録音 : 2016年、グネーシン音楽大学スタジオ、モスクワ、ロシア
 
 

ART 347
¥2200
エフレム・ポドガイツ (1949-) :弦の国のおどぎ話 (弦楽合奏、弦楽独奏と朗読のための) Op.236
 【ロシア語版】
   エフレム・ポドガイツ (朗読)、オレーク・ポドフ (ヴァイオリン)、スタニスラフ・ペチェンコ (チェロ)、
   ニコライ・アイシェンコ (ヴィオラ)、ヴィクトル・オリシェフスキー (コントラバス)、
   ベラルーシ国立室内管弦楽団、エフゲニー・ブシュコフ (指揮)
   録音 : 2012年3月18日、ライヴ、フィルハーモニー大ホール、ミンスク、ベラルーシ
 【英語版】
   アンナ・セーダ・アンバルツミヤン (朗読)、シャヒーダ・アンバルツミヤン (ヴァイオリン)、
   アナ・クリスティナ・アブランテス (チェロ)、ロジェリオ・ヌネス (ヴィオラ)、
   クラウディア・アマラル (コントラバス)、ARCO 室内管弦楽団、レヴォン・アンバルツミヤン (指揮)
   録音 : 2015年10月20日、ライヴ、ヒュー・ホジソン・ホール、
    ジョージア大学パフォーミング・アーツ・センター、アセンス、ジョージア州、アメリカ合衆国
 【フランス語版】
   ポール・デュソーズ (朗読)、アリアーヌ・プランティヴ (ヴァイオリン)、ガランス・ビュルテ (チェロ)、
   ラエティティア・リシャルド (ヴィオラ)、タンギ・メネ (コントラバス)、
   ヌーヴェル・セーヌ - ヴェルサイユ音楽院 & パリ・スコラ・カントールム青年ソリスト・アンサンブル、
   アレクサンドル・ブルシロフスキー (指揮)
   録音 : 2016年6月18日、ライヴ、スコラ・カントールム、パリ、フランス




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BOMBA PITER

CDMAN 612-16
(1CD)
¥2200
アントン・グルイズロフ (1968-):交響曲第1番「戦争と愛」 プラハ放送交響楽団員
ジュリアス・ペンソン・ウィリアムズ (指揮)

 録音:2015年10月、プラハ、チェコ

 アメリカ合衆国ボストンのバークリー音楽大学を卒業し、映画音楽の作曲家として活躍しているアントン・グルイズロフが書き上げた最初の交響曲。


 ちょっとどんな曲か聞いてみたいですよね・・・ダイジェストの動画見つけてきました。

https://youtu.be/5LxgxBSNDy4
 
 

CDMAN 644-17
(1CD)
¥2200
シューベルト/ラフマニノフ/ストラヴィンスキー、ピアノのための
 シューベルト (1797-1828) :
  ピアノのための幻想曲 ハ長調「さすらい人幻想曲」Op.15, D 760
 ラフマニノフ (1873-1943) :
  コレッリの主題によるピアノのための変奏曲 Op.42
 ストラヴィンスキー (1882-1971) :
  「ペトルーシュカ」からのピアノのための3つの楽章
エドゥアルト・キプルスキー (ピアノ)

 録音:2017年、フォルクヴァング芸術大学 ICEM スタジオ、エッセン、ドイツ

 エドゥアルト・キプルスキーは1986年レニングラード (現サンクトペテルブルク) に生まれ、ペテルブルク国立音楽院を卒業後ドイツのフォルクヴァング芸術大学でボリス・ブロッホに師事し2017年に修了したロシアのピアニスト。
 2018年以来2020年現在マリインスキー劇場管弦楽団ソリスト。作曲家としても活躍しています。
 
 

CDMAN 665-18
(1CD)
¥2200
チェロ & ビートルズ
 I Saw Her Standing There (Lennon - McCartney)/
 Things We Said Today (Lennon - McCartney)/If I Fell (Lennon - McCartney)/
 Sgt. Pepper's Lonely Heart Club Band - With A Little Help from My Friends (Lennon - McCartney)/
 Because (Lennon - McCartney)/Till There Was You (Meredith Willson)/
 The Night Before (Lennon - McCartney)/Michelle (Lennon - McCartney)/
 Here Comes the Sun (Harrison) - Penny Lane (Lennon - McCartney)/
 Honey Pie (Lennon - McCartney)/Here, There and Everywhere (Lennon - McCartney)/
 Help (Lennon - McCartney)/Yesterday (Lennon - McCartney)/
 Dizzy Miss Lizzy (Larry Williams)/Ob-La-Di, Ob-La-Da (Lennon - McCartney)
  ラストレッリ・チェロ・カルテット
   ミハイル・デグチャレフ、キリル・クラフツォフ、
   キリル・チモフェーエフ、セルゲイ・ドラプキン (チェロ)

 メンバーのドラプキンとクラフツォフによる編曲。
 




IM LAB



IMLCD 075
【未案内旧譜】
¥2200
ロシア・ホーン・カペラ
 グラズノフ (1865-1936) :バレエ「ライモンダ」からの断章 (*)
 グリーグ (1843-1907) :劇付随音楽「ペール・ギュント」から 朝 (+)
 不詳 :狩人の行進 (*)
 ヴェーバー (1786-1826) :オペラ「魔弾の射手」から 狩人の合唱,序曲 (部分)
 ロシア民謡 :おお、広い草原よ
 ロッシーニ (1792-1868) :オペラ「ウィリアム・テル」から 序曲 (部分)(+)
 ヴラジーミル・ヴァヴィーロフ (1925-1973) :カッチーニのアヴェ・マリア (+)
 不詳 :アルマンド
 不詳 (ドイツのクリスマス古謡) :もみの木
 グルーバー (1787-1863) :きよしこの夜
 バラキレフ (1837-1910) :諸預言者は預告せり (*)
 不詳 (ロシア伝承) :プレオブラジェンスキー近衛連隊行進曲 (*)
 チェスノコーフ (1877-1944) :わが祈りを御前に示させたまえ (*)
 チャイコフスキー (1840-1893) :神よ、わが生地ロシアを救いたまえ (*)
 ロシア民謡 :夕べの鐘 (*)
 デンツァ :フニクリ・フニクラ (*)
ロシア・ホーン・カペラ
セルゲイ・ペスチャンスキー (指揮(無印))
セルゲイ・エージョフ (指揮(+))
ドミートリ・ルス (指揮(*))

 録音 :データ記載無し

 いわゆる普通のホルンではなく、パイプオルガンの管がラッパになったような形のホーン。団員各自が数本の単音の管を持ち替えながら吹奏します。
 
 


IMLCD 094
【未案内旧譜】
¥2200
ゲオルギー・スヴィリードフ (1915-1988):合唱作品集
 ロシアの詩人のテキストによる5つの合唱曲 (1958)
 合唱のための3つの小品 (1972-1975)
 プーシキンの3つの詩 (合唱のための)
 トルストイの戯曲
  「皇帝フョードル・イオアノヴィチ」への
   付随音楽からの3つの合唱曲 (1973)
 カンタータ「祖国への賛歌」
  (ソログープの詩による、混声合唱のための) (1978)
サンクトペテルブルク国立カペラ合唱団
ヴラジスラフ・チェルヌシェンコ (指揮)

 録音 :1982-1983年
 
 

IMLCD 095
【未案内旧譜】
¥2200
19世紀ロシア歌曲集
 アリャビエフ (1787-1851):物乞いの女
 ヴァルラーモフ (1801-1848) :通りは吹雪が吹いている (#)/山頂
 ヤコヴレフ (1798-1868):冬の夕べ
 グリリョーフ (1803-1858) :別離/藍色のつばめ舞う/鐘
 グリンカ (1804-1857) :
  私は素晴らしい時を覚えている/旅の歌/ひばり/私はここだ、イネジーリャ
 ブラーホフ (1824-1875) :
  逢い引き/私の釣鐘草/いいえ、私はあなたを愛していない/人生の困難な時に (#)/
  思い出させないでくれ (#)
 チャイコフスキー (1840-1893) :
  私は窓を開けた Op.63 No.2/また独り、かつてのように Op.73 No.6/ただ一言でよかったのに
 グリリョーフ :
  あっちを向いて、もう私を見ないで (+)/素晴らしい青春時代 (+)/
  あなたに私の悲しみはわかるまい (+)
 グリンカ :思いの炎にに血は燃える (+)/疑い (+)
 チャイコフスキー :
  ただ憧れを知る者だけが Op.6 No.6 (+)/騒がしい舞踏会の中で Op.38 No 3 (+)/
  あの恐ろしい瞬間 Op.28 No.6 (+)
 ブラーホフ :輝け、輝け、私の星 (+)
  コンスタンチン・コテリニコフ (テノール)、ダニール・ラボフスキー (ピアノ(*以外))、
  ヴラジスラフ・モーチン (ヴァイオリン(#))、エフゲニール :シュニコフ (チェロ(#))、
  アリョーナ・マカフツォヴァ (フルート(+))、ボリス・マレイ (ヴァイオリン(+))、
  セルゲイ・エフチホフ (ヴィオラ(+))、ヴラジーミル・マトヴェーエフ (チェロ(+))

 録音 :2008年(+以外)/1999年(+)
 
 

IMLCD 109
【未案内旧譜】
¥2200
サンクトペテルブルク、カトリック聖母被昇天大聖堂の「ヒューズ」オルガン
 エルガー (1857-1394) :オルガンのための晩課のヴォランタリー Op.14
 リスト (1811-1886) :
  アヴェ・マリア (オルガンのための)(*)/アニュス・デイ (ヴェルディによる) (オルガンのための)/
  祈り (オルガンのための)(*)
 ブラームス (1833-1897) :オルガンのための11のコラール前奏曲 Op.112 から
  汝を飾れ、おお、愛する魂よ (No.5)/おお、汝はなんと幸いなることか (No.6)/
  ひとつの若芽が萌え出でた (エサイの根より) (No.8)/わが心の切なる願い (No.9)
 カルク=エーレルト (1877-1933) :オルガンのためのコラール前奏曲集 Op.78 から
  イエス、わが確信 (No.10)/愛するイエスよ、われらはここに在り (No.11)/
  高き天より (間奏曲) (No.20) (*/+)
 ラインベルガー (1839-1901) :オルガンのための悲歌 (+)/オルガン・ソナタ第4番 イ短調 Op.98
  マリーナ・チェルノウーソヴァ (ソプラノ(*))
  ヴラジーミル・シュリャコフスウキー (ヴァイオリン(+))
  グリゴリー・ヴァルシャフスキー (オルガン)

 録音 :2004年8月、カトリック聖母被昇天大聖堂、サンクトペテルブルク、ロシア

 (*)(+)は任意にパートを追加したものかもしれません。
 
 

IMLCD 116
【未案内旧譜】
¥2200
ロシア正教会聖歌集
 ズナメニ聖歌 (17世紀) :大連祷 (3声)
 コンスタンチン・ニキーチン (1945-) :長年
 ソロヴェツキー修道院聖歌 :私の目は天を見上げる/おお、主の御子と主よ
 不詳 :喜べ、統治する都市を
 ズナメニ聖歌 :まことに、あなたは素晴らしい師です
 ソロヴェツキー修道院聖歌 :御身の墓、救い主よ
 ズナメニ聖歌 (17世紀) :主の御名を称えよ (3声)
 ズナメニ聖歌 :賢い泥棒
 ニキーチン :永遠の記憶/洗礼の長のように
 ロシア正教聖歌 :
  喜べ、称賛されしロシアの統治者よ/
  喜べ、すべての民よ、富める者も貧しき者も
  心からの歌で栄光の戦士を称えよう/
  おお、素晴らしい奇跡、無敵の戦士
 チェスノコーフ (1877-1944) :
  永遠の記憶/神よ、御身の民を救いたまえ/
  老いてもわれを見捨てたもうな/幸いなり Op.44
 ニキーチン :ロシアに永年の力あれ
ヴラジーミル・ミレル (バス)
ヴァラーム合唱学校男声合唱団
イーゴリ・ウシャコフ (指揮)

 録音 :1992、1994、1995、1996、2003、2004年、ドキュメンタリー・フィルム・スタジオ、サンクトペテルブルク、ロシア

 ヴラジーミル・ミレル (1964年生まれ)はロシアを代表するバッソ・ブロフォンド (オクタヴィストとも称される超低音歌手)の一人。
 
 


IMLCD 148
【未案内旧譜】
¥2200
ティシチェンコ (1939-2010) :オルガン作品集
 オルガンのための12のインヴェンション Op.27 から
  独立した対主題 (No.1)/固執音型 (No.3)/マルチサウンド (No,4)/
  下降するヴァリアント (No.6)/バスの移調 (No.10)/三統合 (No.12)/
 ヴィターリ・フォミーンの記念に (オルガンのための)Op.122
 12の肖像 (オルガンのための)Op.122 から
  ゲルト・ツァッハー (No.3)/ティレリ=スピンツォン S.D. (No.7)/
  アーシャ (No.2)/ショスタコーヴィチ D.D. (No.12)
オリガ・バカエヴァ=ペトレンコ (オルガン)

 録音 :2014年8月21日、ライヴ、ルター派聖エカテリーナ教会、サンクトペテルブルク、ロシア
 
 

IMLCD 156
【未案内旧譜】
¥2200

ハイドン (1732-1809) :
 ピアノ・ソナタ 第35番 ハ長調 Hob.XVI:35
 ピアノ・ソナタ 第48番 ホ短調 Hob.XVI:48
 ピアノ・ソナタ 第34番 ハ長調 Hob.XVI:34
 カンタータ「ナクソスのアリアンナ」Hob.XXVIb:2 (*)

キム・ジソン (メゾソプラノ(*))
ボリス・シュナイデル (ピアノ)

 録音 :2007年10月8-9日、サンクトペテルブルク・レコーディング・スタジオ、サンクトペテルブルク、ロシア(*以外)
  2007年5月27日、ライヴ、Printemps au Milan、ラ・ロシュ、スイス(*)
 
 

IMLCD 162
【未案内旧譜】
¥2200

ブラームス (1833-1897) :オルガン作品全集
 オルガンのための前奏曲とフーガ イ短調 (1856)
 オルガンのための前奏曲とフーガ ト短調 (1857)
 オルガンのためのフーガ 変イ短調 (1856)
 オルガンのためのコラール変奏曲とフーガ「おお悲しみ、おお心の苦しみ」 (1856)
 オルガンのための11のコラール前奏曲 Op.122 (1896)

グリゴリー・ヴァルシャフスキー (オルガン)

 録音 :2010年9月4-5日、ルター派聖エカテリーナ教会、サンクトペテルブルク、ロシア
 
    


IMLCD 178
【未案内旧譜】
¥2200
ポルタヴァ ポルタヴァの戦い 300周年記念
 ポルタヴァの戦い (リスナーへの言葉)
 私は賢いロシアの英雄のことを歌う (M・レモノソフ作詩)
 鷲に挨拶 (G・R・デルジャーヴィン作詩/K・ニキーチン作曲)
 ポルタヴァ (A・プーシキン作詩、断章)
 マゼッパの呪いの前の言葉
  1708年11月12日、生神女就寝大聖堂においてモスクワ府主教ステファン・ヤヴォルスキーが発した
 書け、書け、カルラ (ロシア古謡)
 スウェーデン国王とマゼッパ (ロシア古謡)
 困難な時代だった (第17チェルニゴフ軽騎兵連隊の歌)
 ポルタヴァ (L・メルズリャコーフ作詩)
 トルコ人はわれわれとスウェーデン人を知っている! (プレオブラジェンスキー近衛騎兵連隊の行進歌)
 ポルタヴァの近くのスウェーデン墓地の上に (アルブーゾフ作詩)
 ポルタヴァ (N・ピーサレフ作詩)
 われわれはロシア皇帝に忠実に使えた (セミョーノフ近衛騎兵連隊の行進歌)
 ポルタヴァの戦いの前のピョートル1世の命令
 ポルタヴァの近くで事件があった (ロシア民謡)
  ニコライ・マルトン、ヴィクトル・スミルノーフ (朗読)
  ヴァラーム男声合唱団、イーゴリ・ウシャコフ (指揮)

 録音 :1998、2008、2009年、ドキュメンタリー・フィルム・スタジオ、サンクトペテルブルク、ロシア

 【ポルタヴァの戦い】 東ウクライナのポルタヴァで行われたロシアとスウェーデンの大北方戦争における最大の戦い。カール・グスタフ・レーンスケルド率いるスウェーデン軍と、ピョートル1世率いるロシア軍が交戦し、ロシア軍が勝利した。(Wikipedia)
 朗読・歌唱はロシア語でブックレット表記も録音データ以外ロシア語のみとなっています。上記の内容表示は Google 翻訳を使った英訳を基にしたものです。
 
 


IMLCD 179
【未案内旧譜】
¥2200
ボロジノの戦い
 1812年祖国戦争当時のロシアの歌謡と賛歌
ニコライ・マルトン (朗読)
ヴァラーム男声合唱団
イーゴリ・ウシャコフ (指揮)
  ボロジノ (M・レールモントフ作詩/N・ビャンスキー作曲)
  1812年の後から、灰色の鷲 ... (コサック古謡)
  ナポレオン、そうだ、奴はロシアに戦いに来た (ロシア軍歌)
  トランペットは鳴り響かず ... (ロシア軍歌)
  ドン・コサックよ、みごとだ! (ロシアのコサックの歌)
  アタマーン・プラートフ (ロシアのコサックの歌)
  荒れた道 (ロシア軍歌)
  あれから何年も過ぎた (スタロドゥブロフスキー第12竜騎兵連隊の歌)
  偉大なる記念 (A・クルグロフ作詩/V・ガルテヴェルト作曲)
  モスクワ焼き討ち (N・ソコロフ作詩)
  暗い夜だった (ロシア軍歌)
  ボロジノ (M・レールモントフ作詩)
  皇帝のために、聖なるロシアのために! (1812年モスクワ緊急自主防衛隊の賛歌)
  ナポレオン (プーシン作詩、断章)
  モスクワはフランス軍の手中にあるが (ロシア軍歌)
  喜べ、モスクワ!パリにロシア人が (1814年、連合国軍パリ入城のバラット)
   (L・カーシン作曲/P・コルサコフ作詩)
  おお、栄光の日!喜ばしき帰還! (V・ジューコフスキー作詩)
  陛下は帰還された、めでたきかな! (G・デルジャーヴィン作詩/F・アントノリーニ作曲)
  ボロジノ (S・ライチ作詩)
  栄光あれ、北方の英雄たち! (ロシア軍歌)
  祖国への愛 (K・ルイレーエフ作詩)
  クトゥーゾフの歌 (V・ジューコフスキー作詩/N・チュールキン作曲)

 録音 :1996、2003、2009年、ドキュメンタリー・フィルム・スタジオ、サンクトペテルブルク、ロシア

 【ボロジノの戦い】
  1812年ロシア戦役 (ナポレオン戦争)における戦闘の1つである。フランスではモスクワ川の戦い (モスクワがわのたたかい、フランス語:Bataille de la Moskowa)とも呼ばれる。モスクワ西方のボロジノ?[1]近郊で、フランス皇帝ナポレオン1世率いる大陸軍 (フランス軍を中核とするヨーロッパ諸国連合軍)と、クトゥーゾフ率いるロシア軍との間で戦いが行われた。両軍ともに甚大な損害を出したものの決定的な勝利は得られず、ロシア軍の戦略的撤退によって戦いは終息した。(Wikipedia)
 朗読・歌唱はロシア語でブックレット表記も曲目・演奏者・録音データ以外ロシア語のみとなっています。
 
 

IMLCD 181
【未案内旧譜】
¥2200
ロシアのための祈り
 コンスタンチン・ニキーチン (1945-)/イリヤ・レズニク (1938-)作詩 :
  ロシアのための祈り (朗読、独唱と無伴奏男声合唱のための)
   私は人々の平和を祈る/苦しい時に私を憐れんでください
   私は聖なる真理を求めてあなたのもとへ行きます/
   ああ、わが全能の主よ!/広大な世界に目を開け/
   救いたまえ、全能の主よ/私の魂は眠ることを知らない
   天の使者、聖霊/現在の真実を生きる−私は人々の平和を祈る
 イリヤ・レズニク作詩 :
  ああ、見知らぬ人の障害をけっして喜んではならない
  名声と幸運を手に入れたら
  私の臆病な膝の上に私を落とさないでください
ニコライ・マルトン (朗読)
ヴァラーム合唱学校男声合唱団
イーゴリ・ウシャコフ (指揮)

 録音 :2005、2009年、ドキュメンタリー・フィルム・スタジオ、サンクトペテルブルク、ロシア
 
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IMLCD 183
(2CD)
【未案内旧譜】
¥3200
ジーノ・ヴィンニコフ (ヴァイオリン、指揮)
モーツァルト (1756-1791) :ヴァイオリン協奏曲全集

 [CD 1]
  ヴァイオリン協奏曲 第1番 ロ長調 K.207
  ヴァイオリン協奏曲 第2番 ニ長調 K.211
  ヴァイオリン協奏曲 第3番 ト長調 K.216
 [CD 2]
  ヴァイオリン協奏曲 第4番 ニ長調 K.218
  ヴァイオリン協奏曲 第5番 イ長調 K.219
  ヴァイオリンと管弦楽のためのアダージョ ホ長調 K.261
  ヴァイオリンと管弦楽のためのロンド ハ長調 K.373
ジーノ・ヴィンニコフ (ヴァイオリン、指揮)
サンクトペテルブルク・
 フィルハーモニー管弦楽団
ソリスト・アンサンブル

 録音 :2010年6月21-24日、2012年2月27日-3月3日、ルター派聖エカテリーナ教会、サンクトペテルブルク、ロシア

 ジノ・ヴィンニコフは1943年生まれのロシアのヴァイオリニスト。

 レニングラード音楽院でミハイル・ヴァイマンに学び、在学中にソ連ヴァイオリン・コンクール優勝。
 1966年 チャイコフスキー国際コンクール第5位、1967年 ジョルジェ・エネスク国際コンクール優勝、1971年 エリザベート王妃国際音楽コンクール第8位。
 
 テミルカーノフ、スヴェトラーノフ、ヤンソンスらと共演、メニューインとは親しく、チャイコフスキーのヴァイオリン協奏曲は高い評価を得たらしい。

 レニングラード・フィルハーモニー交響楽団、ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団、ハーグ・レジデンティ管弦楽団等のコンサートマスターを歴任。
 サンクトペテルブルク音楽院、ロッテルダム音楽院、ユトレヒト音楽院等の教授をつとめ、各国のマスタークラスで教えている。


 ではそのメニューインとのチャイコフスキー、聴いてみましょうか!

https://youtu.be/WyzfTwEQDiU

 歌ってますね〜。



メニューインとのチャイコフスキー
まだ在庫が残っているようですがお早めに

RPO
884
SACD\1900
チャイコフスキー:
 ヴァイオリン協奏曲 op.35
 メロディ op.42
 憂うつなセレナード op.26
ジノ・ヴィンニコフ(vn)
サー・ユーディ・メニューイン指揮
ロイヤル・フィル





ヴィンニコフ、IM LABの旧譜
指揮者陣にドミトリエフ、コミッショーナ、コシュラーの名も
なかなか入りにくいレーベルなのでよろしければこの機会に。

現地完売の際はご容赦を
IMLCD 169
\2200→\1990
ジーノ・ヴィンニコフ
バッハ(1685-1750):ヴァイオリン協奏曲集

 ヴァイオリン協奏曲第1番イ短調 BWV1041
 ヴァイオリン協奏曲ト短調 BWV1056
  (チェンバロ協奏曲第5番ヘ短調 より復元)
 ヴァイオリン協奏曲第2番ホ長調 BWV1042
 ヴァイオリン協奏曲ニ短調 BWV1052
  (チェンバロ協奏曲第1番ヘ短調 より復元)
ジノ・ヴィンニコフ(ヴァイオリン)
サンクトペテルブルク・フィルハーモニー管弦楽団ソロイスツ・アンサンブル
録音:2007年10月、サンクトペテルブルク・レコーディング・スタジオ(聖エカテリーナ福音教会)
IMLCD 130
\2200→\1990
ジーノ・ヴィンニコフ・プレイズ・クライスラー
 フリッツ・クライスラー:
  ジプシー奇想曲/シコペーション/
  ロマンティックな子守歌/マラゲーニャ
  愛の喜び/愛の悲しみ/美しきロスマリン/
  道化役者/ウィーン小行進曲
  ジプシーの女
 ドヴォルジャーク/クライスラー編曲:スラヴ舞曲第3番/同第2番
 ブラームス/クライスラー編曲:ハンガリー舞曲第17番
ジーノ・ヴィンニコフ(Vn)
セルゲイ・マルツェフ(P)
1943年生まれのジーノ・ヴィンニコフはレニングラード音楽院でミハイル・ワイマン他に師事、チャイコフスキー・コンクール(1966年)、エリザベト王妃コンクール(1971年)入賞、ジョルジュ・エネスコ・コンクール(1967年、ブカレスト)第1位等の実績を持つ、ペテルブクルク派の伝統を汲むヴァイオリニスト。
録音:サンクトペテルブルク、聖エカテリーナ・ルター派教会
IMLCD 131
\2200→\1990
ジーノ・ヴィンニコフ/ライヴ録音集 Vol.1
 ドビュッシー:ヴァイオリン・ソナタ ト短調(*)/レントより遅く(+)
 サン=サーンス:ハバネラ Op.83(+)
 シューベルト:ピアノとヴァイオリンのための二重奏曲イ長調 Op.162(#)
 イザイ:無伴奏ヴァイオリン・ソナタ第3番ニ短調「バラード」Op.27 No.3
 クライスラー:ジプシーの女(+)
 バルトーク:ルーマニア民族舞曲集(+)
 サラサーテ:バスク奇想曲 Op.24(+)
ジーノ・ヴィンニコフ(Vn)
ヴィクトリア・ボグダシェフスカヤ(P(*))
イリーナ・スハレフスカヤ(P(+))
ウラディーミル・ニルセン(P(#))
録音:1967-1973年、レニングラード・フィルハーモニー小ホール
IMLCD 132
\2200→\1990
ジーノ・ヴィンニコフ/ライヴ録音集 Vol.2
 J・S・バッハ:ヴァイオリン協奏曲第1番イ短調 BWV.1041(*)
 モーツァルト:ヴァイオリン協奏曲第3番ト長調 K.216(+)
 ショーソン:詩曲 Op.25(1896)(*)
 サン=サーンス:序奏とロンド・カプリチョーソ Op.28(*)
ジーノ・ヴィンニコフ(Vn)
アレクサンドル・ドミトリエフ指揮(*)
ニコライ・ラビノヴィチ指揮(+)
レニングラード・フィル
録音:1966-1973年、レニングラード・フィルハーモニー大ホール
IMLCD 168
\2200→\1990
ジノ・ヴィンニコフ ライヴ録音集 Vol.3
 ドヴォルジャーク(1841-1904):ヴァイオリン協奏曲イ短調 Op.53(*)
 ヴィエニャフスキ(1835-1880):ヴァイオリン協奏曲第2番ニ短調 Op.22(+)
ジノ・ヴィンニコフ(ヴァイオリン)
ハーグ・フィルハーモニー管弦楽団
ズデニェク・コシュレル[コシュラー](指揮(*))
セルジュ・コミッショーナ(指揮(+))
録音:1981年(*)、1982年(+)、ハーグ(オランダ)、コングレス・ホール
IMLCD 134
\2200→\1990
アルバムの綴り ヴァイオリン小品集
 ショパン(1810-1849)/
  ミルシテイン編曲:夜想曲嬰ハ短調 Op.posth.
 ゲーゼ(1879-1963):嫉妬(タンゴ)
 ラヴェル(1875-1937):ハバネラ形式の小品
 クライスラー(1875-1962):中国の太鼓 Op.3
 アクロン(1886-1943):ヘブライのメロディ Op.33
 ドビュッシー(1862-1918)/ルランス編曲:月の光
 ヴィエニャフスキ(1835-1880):マズルカ=クヤヴィアク Op.3 No.2
 ブロッホ(1880-1959):バール・シェム から ニグン(即興曲)
 マスネ(1842-1912):タイスの瞑想曲
 アルベニス(1860-1909)/ハイフェッツ編曲:セビーリャ
 スク(1874-1935):愛の歌 Op.7 No.1
 ミヨー(1892-1974)/ハイフェッツ編曲:ブラジレイラ
 ポンセ(1882-1848)/ハイフェッツ編曲:エストレリータ(メキシコのセレナード)
 ショパン/サラサーテ編曲:夜想曲変ホ長調 Op.9 No.7
ジーノ・ヴィンニコフ(ヴァイオリン)
セルゲイ・マリツェフ(ピアノ)
録音:2006年8月、サンクトペテルブルク、聖エカテリーナ・ルター派教会



 
 

IMLCD 184
【未案内旧譜】
¥2200
製作者不詳の室内オルガン
 アントニオ・デ・カベソン (1510-1566) :「騎士の歌」によるオルガンのためのディフェレンシアス
 ジローラモ・フレスコバルディ (1583-1643) :
  オルガンまたはチェンバロのためのトッカータ集 第1巻 (1637)から トッカータ 第9番
 クラウディオ・モンテヴェルディ (1567-1643) :
  主を称えよ [Laudate Dominum] (ソプラノと通奏低音のための)(*/+)
 ディートリヒ・ブクステフーデ (1637頃-1707) :
  わが愛する神に (オルガンのためのコラール・パルティータ)BuxWV 179
  イエス・キリスト、われらの救い主 (オルガンのためのコラール編曲)BuxWV 198
 ゴットリーブ・ムッファト (1690-1770) :オルガンのための72のヴァーセットと12のトッカータ から
   トッカータ 第5番/フーガ 第1番−第6番
 ヴィヴァルディ (1678-1741) :チェロ・ソナタ 第3番 イ短調 RV 43 (+)
 ヘンデル (1685-1759) :
  優しげな花 (ドイツ語アリア)HWV 204 (ソプラノ、ヴァイオリンと通奏低音のための)(*/#/+)
 J・S・バッハ (1685-1750) :
  われは常にイエスを愛す BWV 468 (シェメッリ歌曲集 から) (ソプラノとオルガンのための)(*)
  ただ神の摂理に任す者 (オルガンのための)BWV 691
  ただ神の摂理に任す者 (オルガンのための)BWV 690
 モーツァルト (1756-1791) :
  グラスハーモニカのためのアダージョ ハ長調 K.356
  ピアノ (またはオルガン)のための2つの小フーガ (ヴァーセット)K.154a
 ベートーヴェン (1770-1827) :
  音楽時計のための5つの小品 WoO 33 から アレグロ・ノン・ピウ・モルト ハ長調 (No.4)
 フランク (1822-1890) :オルガニスト (オルガンまたはハルモニウムのための)から
   変イ長調の3つの小品 (ポーコ・マエストーゾ/アレグレット・アマービレ/アンダンティーノ)
 サン=サーンス (1835-1921) :アヴェ・マリア (ソプラノとオルガンのための)(*)
 フランク :オルガニスト (オルガンまたはハルモニウムのための)から ポーコ・アレグレット
  マリーナ・チェルノウーソヴァ (ソプラノ(*))、アンドレイ・スロドジノフ (ヴァイオリン(#))、
  コンスタンチン・クチェロフ (チェロ(+))、グリゴリー・ヴァルシャフスキー (室内オルガン)

 録音 :2011年7月26日、9月12日、10月2日、ルター派聖エカテリーナ教会、サンクトペテルブルク、ロシア
 
 

IMLCD 186
【未案内旧譜】
¥2200
ジョゼフ=ボダン・ド・ボワモルティエ (1689-1755) :
 5つのフラウト・トラヴェルソのための協奏曲 Op.15

  第1番 ト長調/第2番 イ短調/第3番 ニ長調/
  第4番 ロ短調/第5番 イ長調/第6番 ホ短調
パーヴェル・アンドレーエフ
 (フラウト・トラヴェルソ)

 演奏者一人による多重録音。
 
 

IMLCD 188
【未案内旧譜】
¥2200
ボッケリーニ (1743-1805) :
 スターバト・マーテル (ソプラノとオルガンのための版)
ナジェージダ・ドロブイシェフスカヤ (ソプラノ)
イリーナ・ローザノヴァ (オルガン)

 録音 :2011年、ルター派聖エカテリーナ教会、サンクトペテルブルク、ロシア
 



 

RUSSIAN LYRE


RLCD 046
【未案内旧譜】
¥2500
勝者たちの凱旋 ロシアの行進曲集
 近衛プレオブラジェンスキー連隊行進曲、
 近衛騎兵連隊行進曲 (#)、
 第5キエフ擲弾兵連隊行進曲、行進曲「擲弾兵」、
 猟兵連隊行進曲 (*)、ペチョーラ連隊行進曲 (*)、
 バトゥリンスキー連隊行進曲、サラトフ連隊行進曲 (*)、
 行進曲「砲兵隊は陣地へ」 (+)、行進曲「遼陽会戦」 (+)、
 行進曲「バグラチオン」、行進曲「スラブ娘の別れ」、
 行進曲「こんにちは、音楽家諸君」 (*)、
 行進曲「郷愁」 (*)
レニングラード軍管区司令部軍楽隊
ニコライ・ウシャポフスキー (指揮(無印))
ヴラジーミル・エルドゥイシェフ (指揮(#))
アレクサンドル・スラトコフスキー (指揮(+))
セルゲイ・ソコロフ (指揮(*))

 録音 :1992、2004年
 
 

RLCD 047
【未案内旧譜】
¥2500
追憶 ロシア・ワルツ集
 アーチボルド・ジョイス (1873-1963) :秋の夢
 フョードル・マリツェフ (1874頃-?) :フィンランドの朝 (*)
 ピョートル・ガポン :吊りひも
 ヴァシーリ・ベッケル (1859-1926) :森の物語
 フベンティーノ・ロサス (1868-1894) :波濤を越えて (+)
 イリヤ・シャトロフ (1879-1952) :満州の丘 (*)
 マクス・キュス (1874-1942) :アムール河の波 (*)
 ヴァシーリ・アガプキン (1884-1964) :青い夜
 アーチボルド・ジョイス :追憶
 マトヴェーイ・ブランテル (1903-1990) :町の公園で
 ヴィクトル・ヴォロンコフ :
  イヴァノヴィチのワルツ「ドナウ川のさざ波」の
   主題による演奏会用幻想曲
レニングラード軍管区司令部軍楽隊
ニコライ・ウシャポフスキー (指揮(無印))
アレクサンドル・スラトコフスキー (指揮(+))
セルゲイ・ソコロフ (指揮(*))

 録音 :1992、2004年
 
 

RLCD 050
【未案内旧譜】
¥2500
ロシア正教会聖歌集 ロマノフ朝400年記念 (1613-2013) ノヴゴロド聖ニキータ正教会男声合唱団
 詩篇103「天地創造の詩篇」 (キエフ・ペチェールシク大修道院聖歌)
 詩篇140「主よ、われは御身に呼びかける、答えたまえ」と日曜日のスティヒラ(カスタリスキー (1856-1926) 作曲)
 夕べの賛歌「静かなる光」 (ズナメニ聖歌)
 今こそ穏やかに逝かせたまえ、主よ (エサウロフ (1800頃-1850頃) 作曲)
 詩篇134,135「ポリエレオス」 (僧ナファナイル作曲)
 アンティフォン「わが若き時より」 (三位一体修道院聖歌)
 生神女マリアのコンタキオン「勝利せる統治者」 (アレマーノフ (1867-1918頃) 作曲)
 ロシアの新殉教者のためのスティヒラ
 ロシアの新殉教者のためのトロパリオン
 ロシアの新殉教者のためのコンタキオン
 皇帝ニコライのためのトロパリオン
 オプチナ修道院の偉大な長老たちのためのトロパリオン
 新殉教者大公妃エリーザベトと修道女バルバラのためのトロパリオンとコンタキオン
 神はわれらと共に在り (ジノヴィエフ作曲)
 ペンテコステのスティヒラ (ズナメニ聖歌)
 肉においてあなたは眠りに落ちた (復活祭のエクサポスティラリオン) (クルイロフ作曲)
 天使は嘆いた (復活祭のザドストニク) (バラキレフ (1837-1910) 作曲)
 あなたの聖なる晩餐の参加者として (聖大木曜日の礼拝から) (リヴォフ (1798-1870) 作曲)
 すべての肉は沈黙し (聖大土曜日の礼拝から) (チェスノコーフ (1877-1944) 作曲)
 祝福されし神の御母への祈り (チェスノコーフ作曲)
 主イエス・キリストへの祈り (チェスノコーフ作曲)
 真に祝福に値するものなり (生神女マリヤへの祈り) (ヤイチコフ (1869-1953) 作曲)
 長年! (祝福の歌)

 録音 :データ記載無し (2013年以前)
 
 

RLCD 051
【未案内旧譜】
¥2500
秋の夢 ロシアの行進曲とワルツ集
 不詳 :近衛プレオブラジェンスキー連隊行進曲
 不詳 :サラトフ連隊行進曲 (*)
 ヴァシーリ・ベッケル (1859-1926) :森の物語 (+)
 バトゥリンスキー連隊行進曲
 マトヴェーイ・ブランテル (1903-1990) :町の公園で
 ヴャチェスラフ・レイセク (1857-1935) :行進曲「バグラチオン」 (+)
 マクス・キュス (1874-1942) :アムール河の波 (*)
 不詳 :近衛騎兵連隊行進曲 (*)
 アーチボルド・ジョイス (1873-1963) :秋の夢
 ヴァシーリ・アガプキン (1884-1964) :行進曲「スラブ娘の別れ」
 不詳 :行進曲「砲兵隊は陣地へ」 (+)
 フョードル・マリツェフ (1874頃-?) :フィンランドの朝 (+)
 L・ゲーデ :第5キエフ擲弾兵連隊行進曲
 ヴァシーリ・アガプキン (1884-1964) :青い夜
 不詳 :ペチョーラ連隊行進曲
 V・エファノフ : 行進曲「遼陽会戦」 (*)
 アーチボルド・ジョイス :追憶
 不詳 :行進曲「郷愁」
レニングラード軍管区司令部軍楽隊
ニコライ・ウシャポフスキー (指揮(無印))
ヴラジーミル・エルドゥイシェフ (指揮(*))
セルゲイ・ソコロフ (指揮(+))

 録音 :データ記載無し (2014年以前)
 





<マイナー・レーベル歴史的録音・旧録音>


IM LAB



IMLCD 126
【未案内旧譜】
¥2200
マルク・レイゼン 歌曲録音集
 シューベルト (1797-1828) :音楽に寄せて (*)/住処 (「白鳥の歌」から)(*)
 シューマン (1810-1856) :二人の擲弾兵/僕は恨みはしない (「詩人の恋」から)
 マルティーニ (1741-1816) :愛の喜び
 グリンカ (1804-1857) :無駄に誘いをかけないで (悲歌)/旅の歌 (+)/秋の夜 (+)/疑い/夜の閲兵 (幻想曲)(**)
 ダルゴムイシスキー (1813-1869) :九等文官/老伍長
 ムソルグスキー (1839-1881) :蚤の歌/トレパーク/神学生/牡山羊 (#)/木の葉は悲しげにざわめく
 ボロディン (1833-1887) :暗い森の歌
 リムスキー=コルサコフ (1844-1908) :私の日々はゆっくりと過ぎて行く Op.51 No.1
 チャイコフスキー (1840-1893) :落胆 Op.65 No.3
 タネーエフ (1856-1915) :上から吹く風ではない Op.17 No.5
 シューベルト :音楽に寄せて (#)
  マルク・レイゼン (バス)、ナウム・ヴァリテル (ピアノ(*))、アブラム・マカーロフ (ピアノ(無印))、
  ソフィア・ブリッケル (ピアノ(+))、ヴラジーミル・フフォスチン (ピアノ(#))、
  レニングラード・フィルハーモニー管弦楽団(**)、ナタン・ラフリン (指揮(**))

 録音 :1936−1952年
 
  

IMLCD 164
【未案内旧譜】
¥2200
イサイヤ・ブラウド ライヴ録音集 Vol.2−ドイツのオルガン音楽
 モーツァルト (1756-1791) :自動オルガンのための幻想曲 ヘ短調 K.608
 フレスコバルディ (1583-1643) :
  オルガンのためのパストラーレ/オルガンのためのトッカータ
 パッヘルベル (1653-1706) :
  オルガンのための前奏曲 ニ短調/オルガンのためのフーガ ニ短調
  オルガンのためのシャコンヌ ニ短調
 ブクステフーデ (1637頃-1707) :オルガンのためのシャコンヌ ホ短調 BuxWV 160
 ヒンデミット (1895-1963) :オルガン・ソナタ 第1番
イサイヤ・ブラウド (オルガン)

 録音 :1950−1960年代、ライヴ、レニングラード・フィルハーモニー大ホール アナスタシヤ・ブラウドの私蔵音源
 
 

IMLCD 165
【未案内旧譜】
¥2200
イサイヤ・ブラウド ライヴ録音集 Vol.3 イサイヤ・ブラウド (オルガン)
 J・S・バッハ (1685-1750) :
  オルガンのための前奏曲とフーガ イ短調 BWV 559
  オルガンのための前奏曲とフーガ ハ短調 BWV 546
  オルガンのためのパストラーレ ヘ長調 BWV 590 から 第3楽章
  オルガンのためのトッカータとフーガ ニ短調「ドリア調」BWV 538 から 第1楽章
  カンタータ 第106番 BWV 106 から 前奏曲 (オルガンのための版)
  前奏曲とフーガ イ短調 BWV 543
  オルガンのためのコラール前奏曲 & コラール編曲
   「天にいますわれらの父よ」BWV 683/「われらが苦しみの極みにある時」BWV 641/
   「愛するイエスよ、われらはここに在り」BWV 706/「キリエ、永遠の父なる神よ」BWV 672/
   「わが心の切なる願い」BWV 727
  オルガンのためのトッカータとフーガ ニ短調 BWV 565
  オルガンのための協奏曲 ニ短調 BWV 596 (原曲 :ヴィヴァルディ)から シチリアーナ

 録音 :1950−1960年代、ライヴ、レニングラード・フィルハーモニー大ホール アナスタシヤ・ブラウドの私蔵音源
 
 

IMLCD 166
【未案内旧譜】
¥2200
アナスタシヤ・ブラウド ライヴ録音集 Vol.1
 J・S・バッハ (1685-1750) :
  2台のチェンバロ、弦楽と通奏低音のための協奏曲 第1番 ハ短調 BWV 1060 (*)
  3台のチェンバロ、弦楽と通奏低音のための協奏曲 第1番 ニ短調 BWV 1063 (+)
 アルカディー・ガグラシヴィリ :ホルン、オルガンと管弦楽のための協奏曲「色彩」(#)
 プーランク (1899-1963) :オルガン、弦楽合奏と打楽器のための協奏曲 ト短調 (**)
アナスタシヤ・ブラウド (ピアノ(*/+)、オルガン(#/**))
イサイヤ・ブラウド (ピアノ(*/+))
ボリス・チーシチェンコ [ティシチェンコ] (ピアノ(+))
ヴィターリ・ブヤノフスキー (ホルン(#))
レニングラード室内管弦楽団(*)
ニコライ・ラビノヴィチ (指揮(*))
レニングラード・フィルハーモニー管弦楽団(+/#/**)
エドゥアルト・セーロフ (指揮(+))
ユオザス・ドマルカス (指揮(#/**))

 録音 :1960年代、ライヴ、レニングラード・フィルハーモニー大ホール
 
 

IMLCD 167
【未案内旧譜】
¥2200
アナスタシヤ・ブラウド ライヴ録音集 Vol.2
 ヨセフ・ミスリヴェチェク (1737-1781) :チェンバロ協奏曲 (*/+)
 ヘンデル (1685-1759) :チェンバロ組曲 第7番 ト短調 (*)
 マーティン・ピアソン (1572-1651) :落葉 (チェンバロのための)(*)
 不詳 (16世紀中盤) :チェンバロのためのクーラント (*)/チェンバロのためのクーラント (*)
 アントニオ・ソレール (1729-1783) :
  チェンバロのためのソナタ 嬰ヘ長調 (*)/チェンバロのためのソナタ ニ長調 (*)
 ジャン・アダム・ギラン (1680-1739) :マニフィカトのためのオルガン曲集 (組曲 第1旋法)から
  プラン・ジュ (No.1)/レシ (No.5)/対話 (No.6)
 ルイ・マルシャン (1669-1732) :オルガンのための前奏曲
 ニコラ=アントワーヌ・ルベグ (1631-1702) :鐘 (オルガンのための)
 ルイ=ニコラ・クレランボー (1676-1749) :バスとトランペットのデシュ (オルガンのための)
 サティ (1866-1925) :「貧者のミサ」から オルガンの祈り/罪を浄める聖餐/聖職者の歌
 メシアン (1908-1992) :「主の生誕」 (オルガンのための)から 永遠の摂理 (No.3)/神はわれらの内に (No.9)
  アナスタシヤ・ブラウド (チェンバロ(*)、オルガン(無印))、
  レニングラード室内管弦楽団(+)、ラーザリ・ゴズマン (指揮(+))

 録音 :1960年代、ライヴ、レニングラード・フィルハーモニー大ホール
 




RUSSIAN LYRE


RLCD 044/45
(2CD)
【未案内旧譜】
¥4300
ロシア正教会の聖体礼儀とパニヒダ
 [CD 1] 聖体礼儀
  イッポリトフ=イヴァノフ (1859-1935)、
  チャイコフスキー (1840-1893)、カスタリスキー (1856-1926)、
  ラフマニノフ (1873-1943)、リヴォフ (1798-1870)、
  ボルトニャンスキー (1752-1825)、他の作品、
  モスクワ聖歌、ヴラジーミル聖歌等による
 [CD 2] パニヒダ (永眠者のための奉神礼)
  ルボフスキー (1830-1894)、チェスノコーフ (1877-1944) 他の作品、
  ウスペンスキー教会聖歌等による
ドン・コサック合唱団
セルゲイ・ジャロフ (指揮)

 録音 :1958年 個人蔵音源

 聖体礼儀はカトリック教会におけるミサ、パニヒダは死者のためのミサ (レクイエム) に相当する典礼。
 














5/12(火)紹介新譜
マイナー・レーベル新譜

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BIS



BIS SA 2325
(SACD HYBRID)
¥2800→\2590
小川典子、サティのピアノ独奏曲全曲録音、
 第3弾は「ヴェクサシオン」

  エリック・サティ(1866-1925):ピアノ独奏曲全集 Vol.3
   ヴェクサシオン1-142
小川典子(ピアノ/エラール1890年)
KKC 6217
(SACD HYBRID)
(国内仕様盤・日本語解説付)
¥3000+税

 小川典子によるサティのピアノ独奏曲全曲録音の第3弾は「ヴェクサシオン」!1890年製エラールによる演奏で当時の響きを追求

 セッション録音:2018年8月/東京音楽大学、Jスタジオ/DSD、5.0 Surround sound、マルチチャンネル、BIS ecopak、80'32"

 SACD ハイブリッド盤。
 BIS レーベルを代表する世界的ピアニスト小川典子。2015 年の歿後90 年を記念して始動したサティのピアノ独奏曲全曲録音。各誌で絶賛された第1弾(KKC 5644 / BIS SA 2215)、第2弾(KKC 5719 / BIS SA 2225)に続く第3弾では「ヴェクサシオン」を収録しました。
 19 世紀末から20 世紀初頭のフランスで活躍したエリック・サティ(1866-1925)。10代のときパリ音楽院で学ぶも馴染めず、自由な発想の芸術家が集うモンマルトルで作曲活動を行いました。
 1905年には作曲法を学び直すためにスコラカントルムでダンディに師事。作曲家としての知名度が上がるにつれ、ジャン・コクトーやピカソといった著名な芸術家たちから注目され親交を深めていきました。やがて独自の世界を作り出し標題の風刺性とともに、何ものにもとらわれない純粋な音楽的感性の奔放な表現を追求していきました。

 当ディスクに収録されている「ヴェクサシオン」は1分程度の曲を840回繰り返すとされている奇作。1963年9月、ジョン・ケージらによって初演され、10人のピアニストと2人の助手により夕方18時から演奏を開始し、翌日の午後12時40分まで演奏をし続けたといわれます。当録音では142のヴェクサシオンを収録。この作品でも聴き手の興味をかきたてるサティ独自の世界が広がります。

 2018年8月にかけて行われた当録音は現在特任教授を務める東京音楽大学のスタジオでのセッションによる録音です。
 使用楽器は1890年製エラールピアノで、ちょうどサティがピアノ曲の多くを次々に作曲した同時代の楽器で演奏しました。当時の響きを追求した小川典子渾身の録音です。

 
 




C’AVI−MUSIC


8553480
(2CD)
特別価格 ¥3600
C.P.E.バッハ:ピアノ三重奏曲全集 リノス・ピアノ三重奏団
 CD1〜
  ヴァイオリンとチェロの伴奏によるハープシコードもしくはピアノフォルテのための6つのソナタ集 Wq.89(1776)
   〔ピアノ三重奏曲ホ短調 Wq.89-5、ピアノ三重奏曲ハ長調 Wq.89-2、ピアノ三重奏曲イ長調 Wq.89-3、
    ピアノ三重奏曲ニ長調 Wq.89-6、ピアノ三重奏曲変ロ長調 Wq.89-1、ピアノ三重奏曲変ホ長調 Wq.89-4〕
 CD2〜
  ヴァイオリンとチェロの伴奏を伴う鍵盤楽器ソナタ集第1巻&第2巻 Wq.90-91(1776/77)
   〔ピアノ三重奏曲ヘ長調 Wq.91-3、ピアノ三重奏曲ハ長調 Wq.90-3、
    ピアノ三重奏曲イ短調 Wq.90-1、ピアノ三重奏曲ト長調 Wq.90-2、
    ピアノ三重奏曲ホ短調 Wq.91-1、ピアノ三重奏曲ニ長調 Wq.91-2、ピアノ三重奏曲ハ長調 Wq.91-4〕

 モダン楽器による初の全曲録音!C.P.E.バッハのピアノ三重奏曲全集!

 ☆大バッハの次男、C.P.E.バッハのピアノ三重奏曲。モダン楽器による初の全曲録音!
 ☆メルボルン国際室内楽コンクール2015で最優秀賞&聴衆賞に輝いたリノス・ピアノ三重奏団!

 3人で5つの国籍を含む多様なバックボーンのメンバーによって2007に結成されたリノス・ピアノ三重奏団は、2015年のメルボルン国際室内楽コンクールで最優秀賞と聴衆賞に輝き、2017年からはロンドンのトリニティ・ラバン音楽院でアーティスト・イン・レジデンスを務めています。

 リノス・ピアノ三重奏団が、大バッハの次男、カール・フィリップ・エマヌエル・バッハ(1714−1788)の生誕300周年となった2014年に録音したピアノ三重奏曲全集がドイツのC'Avi-musicよりリリース。ヴァイオリンとチェロを伴う鍵盤楽器のソナタ集として出版されながらも、C.P.E.バッハ自身が時にはトリオ(三重奏曲)、時にはソナタと呼んだ作品で、そのファッショナブルで新しいジャンルの「ソナタ」は、出版当時いずれも大成功を収めています。

 また、モダン楽器による全曲録音はおそらく世界初になるとのことです。タムシン・ウェーリー=コーエンによるC.P.E.バッハのヴァイオリン・ソナタ全集(SIGCD 573)のように、モダン楽器によるC.P.E.バッハの体系的な優れた録音がリリースされ始めている現代において、このアルバムもC.P.E.バッハの新しい評価確立に役立てられることでしょう。

 ※録音:2014年7月、サリー大学(イギリス)

 
 




TRPTK


 オランダの高音質レーベル≪TRPTK≫(トリップティック)。
 2014年にブレンドン・ハインスト(Brendon Heinst)とルーク・マイセン(Luuk Meijssen)の二人によって設立。
 高い録音クオリティを追求することをモットーに、オランダ各地の教会やホールで録音しています。その録音は、単に録音されただけの響きではなく、リスナーが再生するときに、新鮮で生き生きとした音を再現し、あたかも今ここで音楽が生まれているような感覚になります。
 そして、すべての録音はDXD(352.8kHz 32bit)のオリジナル・サウンドマスターを使用しており、イマーシブな音場表現をすることができます。
 
TTK 0041
¥3200
恐ろしいおとぎ話
 ユーリ・バグリ(1948‐):忘れられた祖国のおとぎ話【I.初雪II.冬の踊り】
 ミャスコフスキー:黄葉 Op.31
 エレーナ・フィルソヴァ(1950‐):恐ろしいおとぎ話Op. 171
 プロコフィエフ:年をとった祖母のお話Op. 31
 ヤナーチェク:おとぎ話JW VII/5
 シュニトケ:ピアノ・ソナタ第1番Op. 129〜第1楽章
 メトネル:
  3つのおとぎ話Op. 9 第2曲、4つのおとぎ話Op. 34第2曲、
  4つのおとぎ話Op. 26第3曲、2つのおとぎ話Op.20第2曲
ヘレナ・バシロワ(ピアノ)
マヤ・フリードマン(チェロ)


 ヘレナ・バシロワが描く「おとぎ話」の世界

 録音:2019年、アイントホーフェン音楽堂、オランダ/DXD(352.8kHz 32bit)録音
 録音&マスタリング:ブレンドン・ハインスト/マイク: Sonodore RCM-402、DPA 4006A/
 AD/DAコンバーター:Merging Technologies HAPI/ラウドスピーカー:KEF Blade Two/アンプ:Hegel H30

 ロシア出身のピアニスト、ヘレナ・バシロワ。幼少期から父でありピアニスト、作曲家であったアレクサンドル・バシロフ(1946−2007)から音楽の手ほどきを受け、その後ロシア、そしてオランダとニューヨークで学び、現在はオランダを拠点に活躍しています。これまでにヤナーチェク、スクリャービンの作品を録音し(Quintone Records)高い評価を得ている。本作は、おとぎ話をテーマに、ストーリーを語りかけてくるような、小品を集めています。メトネル、ヤナーチェクなど、「おとぎ話」を語るそれぞれの音楽は非常に内省的で、深淵であり、繊細なピアノ書法がちりばめられています。東欧の音楽を得意とするバシロワならではの、自由な表現に満ちた演奏を聴かせてくれそして、彼女の故郷へのオマージュのようにもなっています。
 
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TTK 0021
¥3200→\2990
トラヴェリング・ライト
 ベートーヴェン:交響曲第2番ニ長調Op.36(九重奏版)
 シューベルト:交響曲第8番変ロ短調「未完成」D.759(九重奏版)
 ブラームス:交響曲第3番ヘ長調Op.90〜第3楽章(九重奏版)
インターコンチネンタル・アンサンブル

 
 新進気鋭の室内アンサンブル、インターコンチネンタル・アンサンブルによる九重奏版による交響曲の名曲

 録音:2018年4月4−6日、福音ルーテル教会、ハーレム、オランダ/DXD(352.8kHz 32bit)録音
 録音&マスタリング:ブレンドン・ハインスト/マイク:Sonodore RCM-402、Brauner VM-1/
 プリアンプ:Sonodore MPA-502/AD/DAコンバーター:Merging Technologies HAPI/
 ラウドスピーカー:KEF Blade Two/アンプ:Hegel H30

 インターコンチネンタル・アンサンブルは、2012年にオランダ、アムステルダムで結成され、メキシコ、スペイン、ポルトガル、チェコ、ルクセンブルク、オランダと世界各国から集まった9人の奏者たちによる室内アンサンブルです。編成は、弦楽器奏者4名、管楽器奏者5名。
 九重奏のためのオリジナルのレパートリーを演奏するだけでなく、彼ら自身による九重奏版への編曲を手掛け、本盤でもベートーヴェン、シューベルト、ブラームスの交響曲のマスワーピースを九重奏版による編曲で収録しています。
 
 
TTK 0043
¥3200
テレマンの近年再発見された「ヴィオラ・ダ・ガンバ」のための幻想曲
 テレマン:ヴィオラ・ダ・ガンバのための12の幻想曲 TWV.40:26-37
ラルフ・ルソー(ヴィオラ・ダ・ガンバ)

 録音:2019年6月27−29日、ゲーテ教会、ユトレヒト/DXD(352.8kHz 32bit)録音
 録音&マスタリング:ブレンドン・ハインスト/マイク:DPA d:dicate 4006A、DPA d:dicate 4015A/
 AD/DAコンバーター:Merging Technologies HAPI/
 モニタリング:KEF Blade Two loudspeakers、Hegel H30 amplifiers、Meze Empyrean headphones

 「幻想曲」と名の付いたテレマンの無伴奏作品は、ヴァイオリン(12曲)、フルート(12曲)、チェンバロ(36曲)のためのものがそれぞれ知られています。
 今作はそのどれでもない、近年再発見された「ヴィオラ・ダ・ガンバ」のための幻想曲。存在は伝わっていたものの消失したと思われていた作品で、2015年に発見されました。
 オランダのヴィオラ・ダ・ガンバ奏者ラルフ・ルソーが、この歴史的にもたいへん重要な作品を録音。あらゆる楽器の使い方に長けたテレマンならではの巧みな音楽に魅せられます。
 
 
TTK 0036
(CD)
¥3200
アレクサンダー・ヴァレンベルクによるロシア・チェロ作品集
 ショスタコーヴィチ:チェロとピアノのためのソナタ ニ短調Op.40
 ラフマニノフ:チェロとピアノのためのソナタ ト短調 Op.19
アレクサンダー・ヴァレンベルク(チェロ)
ジュゼッペ・グァレーラ(ピアノ)

 オランダ期待の新星チェリスト、アレクサンダー・ヴァレンベルクによるロシア・チェロ作品集

 録音:2018年12月17−19日アイントホーフェン音楽堂小ホール、オランダ/DXD(352.8kHz 32bit)録音
 録音&マスタリング:ブレンドン・ハインスト/マイク:Sonodore RCM-402/
 AD/DAコンバーター:Merging Technologies HAPI/モニタリング:KEF Blade Two loudspeakers、Hegel H30 amplifiers

 オランダのフォールブルフ出身の若手チェリスト、アレクサンダー・ヴァレンベルク(1988年生まれ)によるデビュー・アルバム。ショスタコーヴィチとラフマニノフというロシアを代表する2つのチェロ・ソナタを録音しました。ヴァレンベルクは音楽一家で育ち幼いころから才能を開花させ、2016年アムステルダムで開催されたチェロ・ビエンナーレ・コンクールで優勝すると、アントニオ・ヤニグロ・国際チェロコンクール、クリスティーナ王女コンクールなど次々と一位を獲得し、注目を集めています。
 使用楽器は、オランダ楽器財団より貸与されているジャン・バプティスト・ヴィヨーム(1845年製)。
 




GLOSSA


GCD 924501
¥2600
東方の扉 〜 アリ・ウフキの手稿譜からの音楽
 アリ・ウフキ(c.1610−1675)、
 スルタン・コルクト(1467−1513)、
 ハーフェズ(c.1325−c.1390)、
 トルクァート・タッソ(1544−1595)、
 クラウディオ・モンテヴェルディ(1567−1643)、
 ジュリオ・カッチーニ(c.1551−1618)、
 クラウディオ・サラチーニ(1586−1630)、
 バルバラ・ストロッツィ(1619−1677)、
 ピエトロ・パオロ・ボッローノ(1490−1563)、
 アタナシウス・キルヒャー(1602−1680)、
 伝承曲、作曲者不詳の音楽
マルコ・ビーズリー(ヴォイス)
コンスタンティノープル
キヤ・タバシアン(ディレクター、セタール、ヴォイス)

 オスマン帝国と西洋文化をつないだアリ・ウフキのマニュスクリプトからの音楽!

 ☆西洋と東洋の融合。イスラム・オスマン帝国とキリスト教・ヨーロッパの文化をつないだアリ・ウフキのマニュスクリプト。

 イラン出身、14歳でケベックへ移住し古代ペルシャ音楽を学んできたキヤ・タバシアンが1998年にモントリオールで設立したアンサンブル、"コンスタンティノープル" がGloosaに登場。
 タバシアンが芸術監督を務め、中世とルネサンス、ヨーロッパ、地中海と中東の伝統を受け継ぐ広範な音楽を制作してきたコンスタンティノープルが、オスマン帝国で活躍したアリ・ウフキのマニュスクリプト(手稿譜)からの音楽を録音。

 ヴォイチェフ・ボボフスキ(別名アリ・ウフキ)は1610年頃ポーランドに生まれオスマン帝国の宮廷で音楽家、外交官、聖職者、通訳、語学教師等として多彩に活動し、その深い知識によって、イスラム・オスマン帝国とキリスト教・ヨーロッパの2つの文化の重要な仲介者となりました。
 アリ・ウフキが遺した貴重なコレクションには、オスマン帝国とイタリア・ルネサンスを中心とするヨーロッパの声楽と器楽、宗教と世俗、宮廷と民衆の音楽が収録されており、この録音では、何世紀も前にアリ・ウフキが行ったような西洋と東洋の文化の橋渡しを、現代に再現しています。

 ※録音:2019年5月、リーエン(スイバンフ・センター(アルバータ、カナダ)

 
 




<マイナー・レーベル歴史的録音・旧録音>

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APR



APR 6032
(2CD)
特別価格
¥2600→\2390
ディヌ・リパッティ 〜 コロンビア録音全集1947−1948
 【CD1】
  ・スカルラッティ:ソナタ ニ短調 K.9(L.413)(録音:1947年2月20日)
  ・スカルラッティ:ソナタ ホ長調 K.380(L.23)(録音:1947年9月27日)
  ・J.S.バッハ(ヘス編曲):主よ、人の望みの喜びよ(録音:1947年9月24日)
  ・ショパン:夜想曲第8番変二長調 Op.27-2(録音:1947年2月20日)
  ・ショパン:ワルツ第2番変イ長調 Op.34-1(録音:1947年9月24日)
  ・ショパン:ピアノ・ソナタ第3番ロ短調 Op.58(録音:1947年3月1日&4日)
  ・リスト:ペトラルカのソネット第104番(録音:1947年9月24日)
  ・グリーグ:ピアノ協奏曲イ短調 Op.16*(録音:1947年9月18日−19日)
 【CD2】
  ・シューマン:ピアノ協奏曲イ短調 Op.54₁i録音:1948年4月9日−10日)
  ・ショパン:舟歌 嬰ヘ長調 Op.60
  ・ラヴェル:道化師の朝の歌(録音:1948年4月17日)

 チューリッヒ・テスト・レコーディングス‡
  ・ベートーヴェン:チェロ・ソナタ第3番イ長調 Op.69より 第1楽章
  ・J.S.バッハ(ジロティ編):無伴奏ヴァイオリン・ソナタ第2番 BWV.1003より アンダンテ ニ長調
  ・フォーレ(カザルス編):夢のあとに Op.7-1
  ・ラヴェル(バズレール編):ハバネラ形式の小品
  ・リムスキー=コルサコフ:熊蜂の飛行(録音:1947年5月24日)
 ディヌ・リパッティ(ピアノ)、アルチェオ・ガリエラ(指揮)*、
 ヘルベルト・フォン・カラヤン(指揮)₁A
 フィルハーモニア管弦楽団*₁Aアントニオ・ヤニグロ(チェロ)‡

 ディヌ・リパッティのコロンビア録音!新マスタリングの1948年録音を加えて新装登場!

 ☆ディヌ・リパッティの名音源!
 ☆カラヤンと共演したシューマンやアントニオ・ヤニグロとのレア録音を追加してAPRから復活!

 ルーマニアが生んだ伝説の天才ピアニスト、ディヌ・リパッティ。リパッティの名録音のなかでも、音質優秀盤として評価されていながらも廃盤状態が続いていたAPRの1947年英コロンビア録音集(APR 5509)が、1948年録音のカラヤンと共演したシューマンのピアノ協奏曲や、アントニオ・ヤニグロとのテスト・レコーディングというレア音源を加えた2枚組の「コロンビア録音全集」として新装登場!
 特に1948年録音の3曲はオリジナルの78回転盤から新たにリマスタリングされており、ヒストリカル・ピアノの良質な復刻に定評のあるイギリスのレーベルAPRが「We strongly believe the Schumann Concerto has never sounded so good!」と自信を持って薦める仕上がりにどうぞご期待ください。

 ※マスタリング&トランスファー:アンドルー・ハリファックス(下記を除く)
 ※トランスファー CD1:ブライアン・クランプ
 ※トランスファー CD2‡:ヴェルナー・ウンガー
 




PROFIL



PH 20012
(11CD)
¥5400
ルドルフ・ショック イタリア・オペラ名演集
 全曲ドイツ語歌唱
  Disc 1 ヴェルディ:リゴレット〜第1幕
  Disc 2 ヴェルディ:リゴレット〜第2幕、3幕
  Disc 3 ヴェルディ:運命の力〜第1幕、2幕
  Disc 4 ヴェルディ:運命の力〜第3幕、4幕
  Disc 5 ヴェルディ:運命の力
   (1)第2幕:聖なる御名において/天使の御母が
   (2)第3幕:生きることは地獄/卑怯者!/武器を!/眠らせてくれ/死!怖い/ラタプラン
   (3)第4幕:無駄だったな、アルヴァーロ!
   (4)第2幕修道院の場:やっと着いた!/あなたは誰?/誰が私を探しているの?/聖なる御名において/天使の御母が
  Disc 6 プッチーニ:トスカ〜第1幕
  Disc 7 プッチーニ:トスカ〜第2幕、3幕
  Disc 8 カルラ・マルティネス イタリア・オペラ・アリア集
   (1)ヴェルディ:「アイーダ」〜勝ちて帰れ/(2)プッチーニ:「ラ・ボエーム」〜私の名はミミ/
   (3)ヴェルディ:「運命の力」〜神よ平和を与えたまえ/
   (4)プッチーニ:「マノン・レスコー」〜この柔らかなレースの中で/
   (5)同:「トスカ」〜歌に生き恋に生き/(6)ヴェルディ:「ドン・カルロ」〜世のむなしさを知る神/
   (7)マスカーニ:「カヴァレリア・ルスティカーナ」〜ママも知るとおり/
   (8)プッチーニ:「蝶々夫人」〜ある晴れた日に/(9)同:「蝶々夫人」〜名誉のために死なん/
   (10)ヴェルディ:「オテロ」〜私の母は可哀想/(11)同:「オテロ」〜アヴェ・マリア
  Disc 9 ドニゼッティ:愛の妙薬〜第1幕
  Disc 10 ドニゼッティ:愛の妙薬〜第2幕
  Disc 11 マスカーニ:カヴァレリア・ルスティカーナ
 Disc 1-2
  マントヴァ公爵:ルドルフ・ショック(テノール)、リゴレット:ヨーゼフ・メッテルニッヒ(バリトン)、
  ジルダ:リタ・シュトライヒ(ソプラノ)、スパラフチーレ:フリッツ・ホッペ(バス)ほか。
  フェレンツ・フリッチャイ(指揮)RIAS 室内合唱団、ベルリンRIAS 交響楽団
 Disc 3-4
  カラトラーヴァ侯爵:ジークムント・ロート(バス)、ドンナ・レオノーラ:カルラ・マルティニス(ソプラノ)、
  ドン・カルロ:ヨーゼフ・メッテルニッヒ(バリトン)、ドン・アルヴァーロ:ルドルフ・ショック(テノール)ほか。
  ハンス・シュミット=イッセルシュテット(指揮)北ドイツ放送交響楽団、合唱団
 Disc 5
  ドンナ・レオノーラ:ヒルデガルト・ヒッレブレヒト(ソプラノ)、
  ドン・カルロ:トーマス・ティプトン(バリトン)、ドン・アルヴァーロ:ルドルフ・ショック(テノール)ほか。
  ヴィルヘルム・シュヒター(1)、ハインリヒ・ホルライザー(2)(3)(指揮)
  ベルリン・ドイツ・オペラ管弦楽団、合唱団(1)(2)(3)
  ドンナ・レオノーラ:アンネリース・クッパー(ソプラノ)、グァルディアーノ神父:ヨーゼフ・グラインドル(バス)、
  メリトーネ:グスタフ・ナイトリンガー(バリトン)
  フェルディナント・ライトナー(指揮)シュトゥットガルト州立歌劇場管弦楽団、合唱団(4)
 Disc 6-7
  トスカ:カルラ・マルティニス(ソプラノ)、カヴァラドッシ:ルドルフ・ショック(テノール)、
  スカルピア男爵:ヨーゼフ・メッテルニッヒ(バリトン)ほか。
  ヴィルヘルム・シュヒター(指揮)北ドイツ放送交響楽団、合唱団
 Disc 8
  カルラ・マルティニス(ソプラノ)、ジークリンデ・ワーグナー(アルト)(10)、
  ヴィルヘルム・シュヒター(指揮)ベルリン国立歌劇場管弦楽団(1)‐())、
  ヴィルヘルム・フルトヴェングラー(指揮)ウィーン・フィル(10)(11)
 Disc 9-10
  アディーナ:スティーナ=ブリッタ・メランダー(ソプラノ)、ネモリーノ:ルドルフ・ショック(テノール)、
  ベルコーレ:ローター・オステンブルク(バリトン)
  エルンスト・メルツェンドルファー(指揮)ベルリン交響楽団、ベルリン室内合唱団
 Disc 11
  サントゥッツァ:ヒルデガルト・ヒッレブレヒト(ソプラノ)、トゥリッド:ルドルフ・ショック(テノール)、
  ルチア:アリス・エルケ(コントラルト)
  ハインリヒ・ホルライザー(指揮)ベルリン・ドイツ・オペラ管弦楽団、合唱団

 明るく官能的な声が魅力なルドルフ・ショック。ドイツ語によるイタリア・オペラの記録

 録音
 Disc 1-2:1950年9月20-30日/ベルリン(モノ) 1; 52' 59" 2: 58' 27"
 Disc 3-4:1952年11月26日-12月2日/ハンブルク(モノ) 3; 70' 46" 4; 66' 26"
 Disc 5:1963年/ベルリン(ステレオ)(1)-(3)、1954年頃(モノ)(4) 5; 76' 02"
 Disc 6-7:1953年4月11-13日/ハンブルク(モノ) 6; 42' 20" 7; 64' 05"
 Disc 8:1956年5月12-14日/ヴィンターガーテン(ベルリン)(1)-(9)、1951年8月7日/ザルツブルク祝祭劇場(ライヴ)(10)(11)(モノ) 8; 59' 48"
 Disc 9-10:1962年/ベルリン(ステレオ) 9; 55' 09" 10; 40' 23"
 Disc 11:1963年/ベルリン(ステレオ)  11; 66' 47"

 今日オペラは書かれた言語で歌われるのが通例ですが、20 世紀前半は上演国語に翻訳され歌われることが当り前でした。ヴェルディやプッチーニもドイツ語訳で歌われていたことを証明する貴重な音源がBox で登場します。

 ルドルフ・ショック(1915-1986) はデュイスブルク生まれのテノール。1937 年にデビューするものの兵役に就いていたため本格的な活動は戦後になってからですが、フルトヴェングラー、セル、ベームらと共演するかたわら、オペレッタやポピュラー・ソングまでレパートリーに持ち、テレビでもおなじみの存在となりました。

 ショックは独特な陽性で官能的な美声を持ち人気を誇りましたが、ここではその芸風を存分に堪能することができます。貴重な音源も多数収録。グラインドル、メッテルニヒの歌唱も味わえます。

 加えて絶頂期に家庭の不幸から公を退いた幻のソプラノ、カルラ・マルティニスのイタリア・オペラのアリア集で一枚構成。
 カラヤンが「世界でもっとも美しい声」と称えた伝説をうかがうことができるのも嬉しい限りです。
 



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VOX CLASSICS

VOXの新たな代理店が登場。最近入りづらくなっていたロザンドなどのアイテムの案内が来ていたので掲載しておきます。

VXP 27900
(2CD)
【旧譜】
¥2800
ブリテン (1913-1976)/エリック・クロージャー (1914-1994) 台本 :オペラ「アルバート・ヘリング」
 クリストファー・プファンド (テノール : アルバート・ヘリング)、
 タラ・ヴェンディッティ (メゾソプラノ : フローレンス)、スコット・ベアデン (バリトン : 牧師)、
 スコット・オルトマン (バスバリトン : 警視)、ナンシー・マリア・バラック (ソプラノ : ナンシー)、
 クリスティナ・セイヤーズ (ソプラノ : エミー)、ジョン=マイケル・ティラード (ボイーソプラノ : ハリー)、
 カーステン・ディッカーソン (ソプラノ : ビローズ夫人)、リネット・ビンフォード (ソプラノ : ミス・ワーズワース)、
 ジェイムズ・パウエル (テノール : アップフォード市長)、サミュエル・ヘプラー (バリトン : シド)、
 バーバラ・ココラス (メゾゾプラノ : アルバート・ヘリングの母)、ジョードン・S・ラザス (? : シス)、
 マンハッタン音楽学校オペラ・シアター、マンハッタン音楽学校管弦楽団、
 デイヴィッド・ギルバート (指揮)

 録音 : 1996年10月、マンハッタン音楽学校オペラ・シアター、ニューヨーク・シティ、アメリカ合衆国
 
 


VXP 27901
(2CD-R)
【旧譜】
¥2800
J・S・バッハ (1685-1750) :無伴奏ヴァイオリン・ソナタ/パルティータ
 [CD 1]
  無伴奏ヴァイオリン・ソナタ 第1番 ト短調 BWV1001
  無伴奏ヴァイオリン・ソナタ 第2番 イ短調 BWV1003
  無伴奏ヴァイオリン・ソナタ 第3番 ハ長調 BWV1005
 [CD 2]
  無伴奏ヴァイオリン・パルティータ 第1番 ロ短調 BWV1002
  無伴奏ヴァイオリン・パルティータ 第2番 ニ短調 BWV1004
  無伴奏ヴァイオリン・パルティータ 第3番 ホ長調 BWV1006
アーロン・ロザンド (ヴァイオリン)

 録音 : 1997年5、8月、カーティス・ホール、フィラデルフィア、アメリカ合衆国
 
 
VXP 7902
(1CD-R)
【旧譜】
¥1700
ベートーヴェン/ブラームス: ヴァイオリン協奏曲
 ベートーヴェン (1770-1827) : ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 Op.61
 ブラームス (1833-1897) : ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 Op.77
アーロン・ロザンド (ヴァイオリン)
モンテカルロ・フィルハーモニー管弦楽団
デリック・イノウエ (指揮)

 録音 : 1998年5月、サル・ガルニエ、モンテカルロ、モナコ
 
 


VXP 7904
(1CD)
【旧譜】
¥1700
シベリウス/ハチャトゥリアン : ヴァイオリン協奏曲
 シベリウス (1865-1957) : ヴァイオリン協奏曲 ニ短調 Op.47
 ハチャトゥリアン (1903-1978) : ヴァイオリン協奏曲 ニ短調
アーロン・ロザンド (ヴァイオリン)
マレーシア・フィルハーモニー管弦楽団
ケース・バケルス (指揮)

 録音 : 1999年12月、ペトロナス・フィルハーモニック・ホール、クアラルンプール、マレーシア
 
 


VXP 7907
(1CD-R)
【旧譜】
¥1700
グラズノフ (1865-1936) :
 ヴァイオリン協奏曲 イ短調 Op.82 (*)
 ヴァイオリンと管弦楽のための瞑想曲 ニ長調 Op.32 (*)
 バレエ音楽「四季」Op.67
アーロン・ロザンド (ヴァイオリン(*))
マレーシア・フィルハーモニー管弦楽団
ケース・バケルス (指揮)

 録音 : 2001年1月、2月、ペトロナス・フィルハーモニック・ホール、クアラルンプール、マレーシア
 
 
VXP 7908
(2CD-R)
【旧譜】
¥2800
ショパン (1810-1849) :
 ピアノ・ソナタ 第2番 変ロ短調 Op.35
 ピアノのための子守歌 変ニ長調 Op.57
 ピアノのためのバラード 第4番 ヘ短調 Op.52
 ピアノのためのマズルカ ホ長調 Op.6 No.3
 ピアノのためのマズルカ 変ロ短調 Op.24 No.4
 ピアノのためのマズルカ 変ニ長調 Op.30 No.3
 ピアノのための幻想曲 ヘ短調 Op.49
イヴァン・モラヴェツ (ピアノ)

 録音 : 2002年11月11-13日、芸術文学アカデミー、ニューヨーク・シティ、アメリカ合衆国
 
 

VXP 7910
(1CD-R)
【旧譜】
¥1700
ニーグン−ユダヤ音楽の祭典 インバル・セゲフ (チェロ)
ロン・レゲフ (ピアノ)
 エルネスト・ブロッホ (1880-1959)/ジョゼフ・シュスター (1903-19697) 編曲 :
  ニーグン (「バール・シェム」より、チェロとピアノのための版)
 エルネスト・ブロッホ :
  ヘブライ瞑想曲 (チェロとピアノのための)
  ユダヤ人の生活 (チェロとピアノのための) から 祈り/哀願/ユダヤの歌
 ヨアヒム・ストゥチェフスキー (1891-1982) :
  楽しい行進曲 (チェロとピアノのための)、カディッシュ (チェロとピアノのための)、
  ハシディック組曲 (チェロとピアノのための) から ベッサラビアの歌/踊り
 パウル・ベン=ハイム (1897-1984) : チェロとピアノのための3つの無言歌 から
   アリオーソ/セファルディムのメロディー
 ジョゼフ・アクロン (1886-1943)/インバル・セゲフ編曲) :
  ヘブライの子守歌 (チェロとピアノのための版)、ヘブライのメロディー (チェロとピアノのための)
 マックス・ブルッフ (1838-1920) : コル・ニドライ (チェロとピアノのための)
 ジョン・ウィリアムズ (1932-) : 映画「シンドラーのリスト」のテーマ
 ラヴェル (1875-1937)/インバル・セゲフ編曲 :
  永遠の謎 (チェロとピアノのための)/ヘブライの歌 (チェロとピアノのための)
 民謡 : ハティクヴァ (イスラエル国歌)

 録音 : 2002年11月11-13日、芸術文学アカデミー、ニューヨーク・シティ、アメリカ合衆国
 
 


VXP 7911
(2CD)
【旧譜】
¥2800
J・S・バッハ (1685-1750) :無伴奏チェロ組曲
 [CD 1]
  無伴奏チェロ組曲 第1番 ト長調 BWV 1007
  無伴奏チェロ組曲 第3番 ハ長調 BWV 1009
  無伴奏チェロ組曲 第5番 ハ短調 BWV 1011
 [CD 2]
  無伴奏チェロ組曲 第2番 ニ短調 BWV 1008
  無伴奏チェロ組曲 第4番 変ホ長調 BWV 1010
  無伴奏チェロ組曲 第6番 ニ長調 BWV 1012
インバル・セゲフ (チェロ)

 録音 : 2014、2015年、芸術文学アカデミー、ニューヨーク・シティ、アメリカ合衆国
 
 

VOX 27519
(2CD)
【旧譜】
¥2300
ヘンデル (1685-1759) : オペラ「エイシスとガラテア」HWV 49 ジュリアン・ベアード (ソプラノ : ガラテア)
フレデリック・アーリー (テノール : エイシス)
デイヴィッド・プライス (テノール : デイモン)
ケヴィン・ディーズ (バスバリトン : ポリフィーマス)
アマ・デウス・アンサンブル
 (合唱 & 管弦楽 : ピリオド楽器使?)
ブロンウィン・フィックス=ケラー (チェンバロ)
ヴァレンティン・ラドゥ (指揮)

 録音 : 1995年2月24-25日、ヴァレー・フォージ・ミリタリー・アカデミーのチャペル、ウェイン、ペンシルベニア州、アメリカ合衆国
 
 

VOX 37530
(3CD)
【旧譜】
¥2900
ヘンデル (1685-1759) : オペラ「トロメーオ」HWV 25 ジェニファー・レーン (メゾソプラノ : トロメーオ)
ブレンダ・ハリス (ソプラノ : セレウーチェ)
アンドレア・マシューズ (ソプラノ : エリーザ)
メアリー・アン・ハート (メゾソプラノ : アレッサンドロ)
ピーター・カスタルディ (バリトン : アラスペ王)
マンハッタン室内管弦楽団
ブラッドリー・ブルックシャー (チェンバロ)
リチャード・オールドン・クラーク (指揮)

 録音 : 1995年3月、セント・ジャン・バティスト教会、ニューヨーク・シティ、アメリカ合衆国
 
 

VOX 37536
(3CD)
【旧譜】
¥2900
ヘンデル (1685-1759) : オペラ「ファラモンド」HWV 39 ダンナ・フォーチュナート (メゾソプラノ : ファラモンド)
ジュリアン・ベアード (ソプラノ : クロティルデ)
ドルー・ミンター (男声アルト : ジェルナンド)
ジェニファー・レーン (メゾソプラノ : ロジモンダ)
メアリー・エレン・キャラハン (ソプラノ : アドルフォ)
ピーター・カスタルディ (バリトン : グスターヴォ)
ロリー・グラティス (メゾソプラノ : キルデリーコ)
マーク・シンガー (バリトン : テオバルド)
ブルワー室内管弦楽団 (ピリオド楽器使用)
エドワード・ブルワー (チェンバロ)
ルドルフ・パーマー (指揮)

 録音 : 1996年春、ドイツ合同福音ルター派セント・ポール教会、ニューヨーク・シティ、アメリカ合衆国
 
 
VOX 7541
(1CD-R)
【旧譜】
¥1500
サーカス・スペクタキュラー
 K・L・キングのバンド・ミュージック
マシュー・フィリップス・バンド (吹奏楽)
マシュー・フィリップス (指揮)
  カール・ローレンス・キング (1891-1971) :
   Sells-Floto Triumphal March / Voix de America / The Home Town Boy march
   Wings pour Peace / Loyalty March / Prestissimo Galop / Emblem de Freedom / Our Heritage
   We Stand United / Glorious America / The Kentucky Derby / Yellowstone Trail March
   Sur the Warpath, Indian War Dance / Broadway One-Step or Two-Step / The American Way
   The Joy Riders, March & Two Step / Bombardier March / Diplomacy March
   Aviation Tournament March / Call to Victory March / Thumbs Up USA March
   Step sur It! March / Fete Triumphal March / The Victor March / Mountain Trails March
   The Defending Circle March / Canton Aero Club March / Auld Lang Syne March

 録音 : 1995年8月26日、パッカード・ビルディングの大コンサートホール、フィラデルフィア、アメリカ合衆国
 

















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