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≪第107号アリアCD新譜紹介コーナー≫
その5 2020/6/2〜


6/5(金)紹介新譜
マイナー・レーベル新譜

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CPO



555096
¥2200
コジェルフ(1747-1818):ピアノ三重奏曲集 第3集
 1. ピアノ三重奏曲 イ長調 P. IX:8
 2. ピアノ三重奏曲 ハ短調 P. IX:11
 3. ピアノ三重奏曲 ヘ長調 P. IX:12
Trio 1790(ピリオド楽器使用)
【メンバー】
 アネッテ・ヴェーネルト(ヴァイオリン)
 イモラ・ゴンボス(チェロ)
 ハラルド・ヘーレン(フォルテピアノ)

 録音 ドイツ放送、室内楽ホール 2015年10月18日‛&3 2016年11月10-12日‛&1,2

 プラハで生まれ、ウィーンで活躍したレオポルト・アントニーン(アントン)・コジェルフ。数多くの作品を残し、なかでもピアノ三重奏曲は60曲以上が目録に掲載されています。
 この第3集に収録された3曲は、1786年から1787年に書かれたもので、最初は楽譜出版業を営んでいたコジェルフ自身によって発表されましたが、数か月後にはパリ、ロンドン、マンハイムなどで再印刷されており、コジェルフの当時の人気の高さが伺えます。
 これらはどれも穏やかでリラックスした性格を持ち、心揺さぶられるピアノの妙技も楽しめます。また、ゆったりとした楽章では、フィールドやショパンの夜想曲を思わせるロマンティックな旋律が現れるなど、コジェルフの先進性も感じられます。古典派盛期の響きを紡ぐTrio1790の流麗な演奏で。
 
 


555280
¥2800→\2590
オスカー・シュトラウス(1870-1954):ピアノ協奏曲/セレナード 他
 1. ピアノ協奏曲 ロ短調
 2. ライゲン=ワルツ
 3. 弦楽オーケストラのためのセレナード Op. 35
 4. トラガント=ワルツ
  舞踏音楽『トラガントの王女』のモティーフによる
オリヴァー・トリンドル(ピアノ)
エルンスト・タイス(指揮)
ザールブリュッケン・カイザースラウテルン・ドイツ放送フィルハーモニー管弦楽団

 録音 2018年3月12-16日 SWRスタジオ、カールスルーエ

 ユダヤ系の家庭に生まれ、ベルリンでブルッフに作曲を学んだオスカー・シュトラウス。ワルツ全盛だった時代の中で、敢えて「シュトラウス一家」との混同を避けるために、自らの姓「Strauss」から"s"を一つ取り除いたとのエピソードが知られています。
 彼はワルツ作曲家としてよりも、より実入りの良いキャバレーにおける劇場音楽の仕事を選択し(これはほかならぬヨハン・シュトラウス2世の助言だったとされます)、1904年に書き上げた最初のオペレッタ「愉快なニーベルンゲン」で大成功を収め、オッフェンバックの後継者としての地位を築きました。
 20曲ほどのオペレッタの他、映画音楽やバレエ音楽も書きあげており、このアルバムでは彼の珍しいピアノ協奏曲を始めとした管弦楽作品を聴くことができます。
 古典的な手法で書かれた「セレナード」は曲中の「ワルツ」と「行進曲風に」で、後の軽妙なオペレッタを思わせるエレガントな作風が味わえます。
 またフランツ・リストが提唱した"新しいドイツ"モデルに基づく「ピアノ協奏曲」は彼がブルッフの生徒であったことが理解できるロマンティックな作品です。3つの楽章は切れ目なく演奏され、リストを想起させる大胆な楽想も現れます。
 オリヴァー・トリンドルの巧みな演奏が知られざる作品の魅力を引き立てます。
 
 


555114
¥2800→\2590
ライネッケ(1824-1910): 管弦楽作品集 第1集
 1-4. 交響曲第3番 ト短調 Op. 227
 5. 序曲《マンフレッド王》Op. 93
 6. 歌劇《マンフレッド王》第4幕よりロマンス
 7. 歌劇《マンフレッド王》第5幕の前奏曲
 8-11. 交響曲第1番 イ長調 Op. 79
 12. 勝利の行進曲 Op. 110
ヘンリー・ラウダレス(指揮&ヴァイオリン‛&6のみ)
ミュンヘン放送管弦楽団

 録音 バイエルン放送第1スタジオ 2014年4月8-11日‛&1-7 2013年3月19-22日‛&8-11 2016年7月22日‛&12

 ドイツ・ロマン派の作曲家、教育者カール・ライネッケの管弦楽作品集第1集。高名な音楽教育者を父に持ち、7歳で作曲を始め12歳でピアニストとして公開演奏を行うほど早熟だったライネッケは、85歳という長寿を全うする直前まで作曲活動を続け、未出版作品も含めると1000曲以上の作品を書き上げました。
 その作風は保守的であり、同時代の評論家たちに酷評されても、「自分を先駆的な天才とみなす大胆さはなかった」と述べ、作風を変化させることはありませんでした。
 とはいえ、時代の流れや他の作曲家たちの作品を念入りに研究したライネッケは、さまざまな技法を自在に操りながら、自身の作法を常に熟成させていきます。
 このアルバムに収録された2曲の交響曲のうち、第1番は1858年、第3番は1895年に作曲されており、どちらも美しく心に染み入る旋律に満たされています。
 残念ながら成功作とはならなかった歌劇《マンフレッド王》もシューマンを思わせる充実した作品。最後に置かれた「勝利の行進曲」は「燃えるような情熱と祝祭の精神」を持った華やかな小品です。
 
 

555335
(2CD)
¥4500
イヴァン・ザイツ(1832-1914):
 歌劇《ニコラ・シュビッチ・ズリンスキ》
  3幕の音楽悲劇

   全曲版世界初録音
ニコラ・シュビッチ・ズリンスキ‛&
 ロベルト・コラール(バリトン)
エヴァ:ズリンスキの妻‛&
 クリスティーナ・コラール(メゾ・ソプラノ)
イェレナ:夫妻の娘‛&アンナマリヤ・クネゴ(ソプラノ)
ロヴロ・ユラニッチ‛&
 アリアジェ・ファラスティン(テノール) 他
ヴィッレ・マトヴェイェフ(指揮)
リエカ交響楽団、リエカ歌劇場合唱団

 録音 2018年10月17-22日 クロアチア・ナショナル劇場「イヴァン・ザイツ」

 クロアチアの作曲家イヴァン・ザイツ。この歌劇《ニコラ・シュビッチ・ズリンスキ》は16世紀に実在したクロアチアの将軍ズリンスキが、1566年、小さな部隊を率いてオスマントルコの大部隊と戦い、命をかけてシゲトヴァールの要塞を守り抜いたという実話を元に書かれています。
 ロッシーニやヴェルディを思わせるイタリア・オペラの伝統と、ウィーンのオペレッタを融合した作風による「英雄物語」を締めくくるのは、クロアチアの愛国歌としてザイツが10年前に作曲した「ウ・ボイ、ウ・ボイ(突撃!)」。日本でもよく知られる旋律が壮大な男声合唱に編曲され、高らかに歌われます。
 《ニコラ・シュビッチ・ズリンスキ》初の全曲録音となるこのアルバムでは、これまでに何度もタイトルロールを歌ってきたロベルト・コラールを始め、優れた歌手を起用。また物語の1/3を合唱が占めるこの作品での、リエカ歌劇場合唱団の力強いハーモニーが聴きどころです。
 
 

555253
(2SACD HYBRID)
¥5300
ブクステフーデ(1637-1707): オルガン作品全集 第1集 フリードヘルム・フランメ(オルガン)
 クリストフ=トロイトマン=オルガン(1734-37)
 【SACD1】
  1. 前奏曲 ハ長調 BuxWV 137(前奏曲、フーガとチャコーナ)/
  2. 今ぞ我ら聖霊に願いたてまつる BuxWV 208/3. 今ぞ我ら聖霊に願いたてまつる BuxWV 209/
  4. 今ぞわが魂よ主をたたえよ BuxWV 213/5. わが愛しき神に BuxWV 179/
  6. チャコーナ ホ短調 BuxWV 160/7. われらの救い主なるイエス・キリスト BuxWV 198/
  8. 前奏曲 ト短調 BuxWV 163/9. 汝の御子によりてのみわれ汝に感謝す BuxWV 195/
  10. 第1旋法のマニフィカト BuxWV 204/11. 第9旋法によるマニフィカト BuxWV 205/
  12. 前奏曲 ヘ長調 BuxWV 144/13. ああ神よそして主よ BuxWV 177/
  14. われ汝に感謝す、愛する主よ BuxWV 194/
  15. 前奏曲 ト長調 BuxWV 147/16. 前奏曲 嬰ヘ短調 BuxWV 146
 【SACD2】
  1. トッカータ ニ短調 BuxWV 155/2. 平安と歓喜もて われはいく BuxWV 76/
  3. 前奏曲 ニ短調 BuxWV 140/4. パッサカリア ニ短調 BuxWV 161/
  5. トッカータ ヘ長調 BuxWV 157/6. 天にまします我らの父よ BuxWV 207/
  7. カンツォネッタ イ短調 BuxWV 225/8. カンツォネッタ ハ長調 BuxWV 167/
  9. われらが神は堅き砦 BuxWV 184/10. フーガ ハ長調 BuxWV 174/11. フーガ ト長調 BuxWV 175/
  12. おお、光よ、祝福されし三位一体 BuxWV 216(断片)/13. 前奏曲 ホ短調 BuxWV 143/
  14. 人よ、汝幸いに生きんとせば BuxWV 206/15. 前奏曲 ホ長調 BuxWV 141

 録音 2018年5月10-13日 Klosterkirche St. Georg zu Grauhof bei Goslar,ドイツ

 「北ドイツ・バロックの作曲家たちのオルガン作品集」で知られるフリードヘルム・フランメによる新しいシリーズは、デンマーク出身でありながら、リューベックを中心に活躍したブクステフーデの作品集。
 約40年に渡りリューベックの聖母マリア教会のオルガニストを務めたブクステフーデは、朝や日曜日の礼拝時での演奏のほか、前任のトゥンダーが始めた演奏会「夕べの音楽」を拡大し、多くの聴衆たちを喜ばせたことでも知られています。
 彼のオルガン曲はコラール編曲と自由な形式の曲を併せて40曲ほどが遺されており、自由曲の多くは「冒頭部-第1フーガ-間奏部-第2フーガ-終結部」の5部からなる華麗なもの。
 このアルバムではDisc1にコラール前奏曲やコラール変奏曲、Disc2には足鍵盤を用いないパッサカリアやトッカータなどを収録。
 フランメは、ブクステフーデの革新的な作風による作品を、これまでのシリーズで用いたシュニットガー・オルガンではなく、グラウホフのトロイトマン=オルガンで演奏しています。
 





SOMM RECORDINGS


SOMMCD0617
¥2500
Rosa Mystica 奇しき薔薇の聖母〜聖母 マリアの音楽ポートレイト
 1. ジョン・タヴナー(1944-2013): 神の御母よ、我ここに立ち/
 2. ラドフォード(1485-1557): 幸あれ、その御受胎は/
 3. ブルックナー(1824-1896): アヴェ・マリア/
 4. ダルビー(1942-2018): 救いの聖母/
 5. イエイロ(1978-): セカンド・イヴ/
 6. ダイソン(1883-1964): マニフィカト ヘ長調/
 7. ブリテン(1913-1976): ローザ・ミスティカ (奇しき薔薇の聖母)〜A.M.D.G.(神のさらなる栄光のために)より/
 8. ハウエルズ(1892-1983): マニフィカト (チチェスター礼拝)/
 9. リュッティ(1949-): アヴェ・マリア/
 10. ウィラン(1880-1968): 私は鳩のように美しい彼女を見た/
 11. ビンガム(1952-): めでたし、この上なく聖なる乙女/
 12. ヴィレット(1926-1998): 聖母への賛美歌/
 13. クヴェルノ(1945-): アヴェ・マリス・ステッラ/
 14. マクダウエル (1951-): オブ・ア・ローズ

  世界初録音‛&9,11,14
  カラム・アルジャー(オルガン)4,6,8,9、イサベッラ・アボット(ソプラノ)6、
  イモジェン・ラッセル(ソプラノ)11,12
  ロイヤル・バーミンガム音楽院室内合唱団、ポール・スパイサー(合唱指揮)

 録音 2019年6月27日,28日 St. Alban the Martyr,Birmingham

 いつの時代も、聖母マリアの献身的な愛は永遠の魅力として人々の心を捉えてきました。
 このアルバムは、古くは1485年生まれの荘厳なポリフォニーが特徴的なラドフォードの作品から、ドラマティックなブルックナー、ブリテン、そして現代の作曲家の作品まで、様々な時代の聖母マリアをテーマとした合唱曲を集めています。
 20世紀イギリスを代表するタヴナーの「神の御母よ、我ここに立ち」は、レールモントフの詞による神秘的な癒しの雰囲気をもつ楽曲。
 他には聖母マリアがキリストの母であることを神に感謝する内容の「マニフィカト」他、時代によって異なる表現方法で聖母を讃える全14曲です。
 またアルバム・タイトルは、ブリテンの「奇しき薔薇の聖母」から採られています。
 演奏は、ロイヤル・バーミンガム音楽院の室内合唱団と、イギリスでも屈指の合唱指揮者スパイサー、そしてオルガンは、現在ウェストミンスター大聖堂でオルガン研究をしているアルジャーです。
 
 

SOMMCD0616
¥2500
ハミルトン・ハーティ(1879-1941): 歌曲集 キャスリン・ラッジ(メゾ・ソプラノ)
クリストファー・グリン(ピアノ)
 1. Sea Wrack シーラック/2. Scythe Song 鎌の歌/3. My Lagan Love マイ・ラガン・ラヴ/
 4. The Blue Hills of Antrim アントリムの緑の丘/
 5. Arlequin and Columbine アルルカンとコロンバイン(ピアノ独奏)/6. A Cradle Song ゆりかごの歌/
 7. The Song of Glen Dun グレン・ダンの歌/8. Mignonette ミニヨネット/
 9. By the Sea バイ・ザ・シー/10. The Fiddler of Dooney ドゥーニーのヴァイオリン弾き/
 11. To the Gods of Harbour and Headland ハーバーとヘッドランドの神たちへ/
 12. The Lowlands of Halland ハランドの低地/
 13. By the Bivouac's Fitful Flame 野営の気まぐれな炎の傍らで/14. Dreaming ドリーミング/
 15. The Stranger's Grave 見知らぬ人の墓/16. Idyll 田園詩(ピアノ独奏)/
 17. Poppies ポピー/18. Flame in the Skies of Sunset 夕暮れの空の炎/
 19. Lane o' the Thrushes つぐみの小道/20. A Lullaby 子守歌/
 21. My Thoughts of You あなたへの想い/
 22. Your Hand in Mine, Beloved 愛する人よ、あなたの手が私の手の中に/23. At Easter 復活祭に/
 24. Come, O Come, My Life's Delight 来たれ、来たれ、私の人生の喜びよ/
 25. Adieu, Sweet Amaryllis さようなら、愛しのアマリリス
 世界初録音‛&9-25

 録音 2018年4月9-10日 Turner Sims Concert Hall,Southampton

 北アイルランド、アルスター地方出身のハーティは、もともとピアノ伴奏者として音楽活動を始めましたが、ハレ管弦楽団の指揮者に就任し大成功を収めました。
 作曲家としてはヘンデルの『水上の音楽』、『王宮の花火の音楽』の管弦楽編曲や自作の「アイルランド交響曲」などで知られていますが、伴奏者として多くの歌手との共演で培ったセンスで、優れた歌曲も多数生み出しました。
 ここに収録された23曲には、人気曲「アントリムの緑の丘」や「マイ・ラガン・ラヴ」の他、ウォルト・ホイットマンやトマス・キャンピオン、ハーティ自身による詩に曲をつけた作品など彼のアイルランドの伝統への想いが、情感豊かな表現力として活かされています。
 また、2曲のピアノ独奏曲を含むトラック5,11,16,21,25の5曲は、英国音楽の研究者で本盤のライナーノーツも担当したジェレミー・ディブルが手稿譜からおこした新しいエディションで聴くことができます。
 リヴァプール出身で、タイムズ紙に「クラシックのライジング・スター」と評されたメゾ・ソプラノのキャスリン・ラッジによる歌唱です。
 




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TOCCATA CLASSICS



TOCC-399
¥2400
エルンスト・クシェネク(1900-1991):ピアノ作品集 第2集
 1-2. トッカータとシャコンヌ、"我は信ず"のコラールによる Op.13(1922)
 3-7. 小組曲 Op.13a(1922)
 2つの組曲 Op.26(1924)‛&世界初録音
  9-13. 第1番、14-18. 第2番
 19-21. ピアノ・ソナタ 第5番 Op.121(1950)
 22-27. 6つのフェルメッセン Op.168(1958)
スタニスラフ・フリステンコ(ピアノ‛&スタインウェイD)

 録音 2016年1月3,4日,3月7,8,29日 Clonick Hall,Oberlin Conservatory of Music, Oberlin, Ohio

 オーストリアのチェコ系家庭に生まれ、ウィーンでシュレーカーに師事、ナチスによって退廃音楽の烙印を押され亡命、アメリカで活躍したクシェネク(1900-1991) 。一時期は忘れられていたものの、20世紀後半からオペラや交響曲、管弦楽曲などの作品が見直されています。
 クシェネクのピアノ曲を紹介するこのシリーズ第2集では、彼の職人技とも言える精緻な作曲技法と、豊かな想像力、ユーモアが活かされた作品が収録されています。
 バッハのカンタータ「我は信ず」に基づくとされる初期の「トッカータとシャコンヌOp.13」は、評論家や音楽学者をひっかける冗談のような目的で書かれた曲が、壮大な対位法によるエッセイのように発展していきます。
 『3つの組曲』では、バロックと現代の舞曲が扱われ、クシェネクの自由気ままな興味が示されます。悲し気な「ソナタ第5番」はアメリカ亡命時代に書かれたもの。締めくくりの『6つのフェルメッセン』は、即興的かつ万華鏡のような雰囲気を持つ、モダニズムとフリージャズが出会ったような小品集です。
 第1集(TOCC-298)に続き、ウクライナ出身、アメリカ系のピアニスト、フリステンコによる演奏です。
 
 


TOCC-305
¥2400
エドゥアルド・ナプラヴニク(1839-1916): 室内楽作品集 第1集
 ヴァイオリンとピアノのための作品全集
ラナ・トロトヴシェク(ヴァイオリン)
ルドミル・アンゲーロフ(ピアノ)
  ヴァイオリンとピアノのためのソナタ ト長調 Op.52(1890)
   1. I. Andante sostenuto – Allegro/2. II. Scherzo: Vivace – Meno mosso – Tempo di Scherzo/
   3. III. Andantino doloroso/4. IV. Allegro con fuoco
  ヴァイオリンとピアノのための組曲 Op.60(1896)
   5. I. Molto moderato – Allegro moderato/6. II. Scherzo. Allegro vivo/
   7. III. Elegie. Molto moderato/8. IV. Tarantella. Vivace
  ヴァイオリンとピアノのための4つの小品 Op.64(1898)
   9. No. 1. 夜想曲/10. No. 2. ワルツ=カプリース/
   11. No. 3. ロシアのメロディ/12. No. 4. スペイン風スケルツォ世界初録音

 録音 2017年11月11,12日 ユニオン・ホール,パルティザーンスカ,マリボール,スロヴェニア

 チェコ生まれのナプラヴニク(1839-1916)は、19世紀のロシア音楽界で指揮者として華々しく活躍しました。
 中でもマリインスキー劇場の首席指揮者として有名であり、彼はこの劇場でムソルグスキーの歌劇《ボリス・ゴドノフ》を初演した他、チャイコフスキーの6作品や、リムスキー=コルサコフの9作品など、多数のロシアの重要なオペラの初演を指揮しました。
 自作も数多く残していますが、現在ではこれらの作品は、あまり顧みられることがなくなっています。
 しかし、ここに収録されたヴァイオリンとピアノのための3つの作品はいずれもおおらかで優しく、チャイコフスキーを思わせる情熱的なメロディで溢れています。作品の再発見による正しい評価が待たれる作曲家の一人です。
 
 


TOCC-428
¥2400
ジョリー・ブラガ・サントス(1924-1988): 室内楽全集 第2集
 1. ピアノ四重奏曲 Op.28(1957)
 舞踏組曲 Op.63-ピアノ、オーボエ、ヴィオラ、コントラバスのための(1984)
  2. I. 前奏曲/3. II. サラバンド/4. III. タランテラ
 ピアノ三重奏曲 Op.64(1985)
  5. I. Largo/6. II. Allegro/7. III. Lento/
  8-9. アダージョとスケルツィーノ〜管楽五重奏のための (1956)
 金管のための組曲-3本のトランペット、ホルン、2本のトロンボーンとテューバのための(1985)‛&世界初録音
  10. I. Moderato/11. II. Allegro/12. III. Andante
 ジル・ローソン(ピアノ)‛&1-7、エリオット・ローソン(ヴァイオリン)‛&1,5-7、ナタリア・チッチ(ヴィオラ)‛&1-4、
 カテリーネ・ストリンクス(チェロ)‛&1,5-7、アドリアーノ・アギアル(コントラバス)‛&2-4、
 リッカルド・ロペス(オーボエ)‛&2-4,8,9、ヌーノ・イヴォ・クルス(フルート)‛&8,9、
 アントニオ・サヨーテ(クラリネット)‛&8,9、カロリーノ・カレイラ(ファゴット)‛&8,9、
 パウロ・ゲレイロ(ホルン)‛&8-12、ジョルジ・アルメイダ/アントニオ・キターロ/ペドロ・モンテイロ(トランペット)‛&10-12、
 ジャレット・バトラー/ヴィトル・ファリア(トロンボーン)‛&10-12、イリディオ・マッサコーテ(テューバ) ‛&10-12

 録音 2017年12月5-8日,2018年6月6-8日 Centro Cultural de Belem,Lisbon

 6つの交響曲で知られる、20世紀ポルトガルを代表する作曲家の一人ジョリー・ブラガ・サントス(1924-1988)。
 初期の作品ではルネサンス期のポルトガルの巨匠たちから吸収した旋法や和声法への傾倒と、複雑な対位法とが相まって、ヴォーン・ウィリアムズやモーランのようなイギリスの作曲家に驚くほど近い響きが感じられます。
 彼の和声語法は、時間の経過とともに収斂されていき、作品のスタイルも変わって行きますが、ポルトガルの民族舞踊の精神が吹き込まれたユーモアのセンスと力強いエネルギーは保持され、変わらぬ魅力となっています。
 この第2集に収録されている5作品は、1950年代半ばから1980年代半ばまでの30年間に作曲されたもので、様々な楽器の組み合わせを提示しています。
 
 


TOCC-509
¥2400
ハンス・ガル(1890-1987): 声楽作品集 第1集
 1. モテット Op.19(1924)
 エリザベス朝の詩による4つのマドリガル Op.51
  2. No. 1. Youth and Cupid/3. No. 2. True Love/4. No. 3. A Cradle Song/5. No. 4. Foolish Love
 4つのパートソング
  6. No. 1. Spring/7. No. 2. Madrigal/8. No. 3. Hymn to Diana/9. No. 4. Invocation
 エピグラム:レッシングの詩による5つのマドリガルOp.27
  10. No. 1. Stillleben/11. No. 2. Hymnus/12. No. 3. Vita brevis/13. No. 4. Irrtum/14. No. 5. Grabschrift
 サテリコン:4つの格言 Op.72
  15. No. 1. Weisheit des Schopfers/16. No. 2. Gute Vorsatze/17. No. 3. Von der Schicklichkeit/18. No. 4. Von der Wahrheitsliebe
 4つの英国民謡
  19. No. 1. Early One Morning/20. No. 2. An Eriskay Love Lilt/
  21. No. 3. O can ye sew cushions/22. No. 4. Ye Banks and Braes
 
 世界初録音(11-14を除く)
  ボレアリス ア・クワイアー・フォー・ザ・ノースブリジット・バッジ(合唱指揮)‛&1-14,19-22
  スティーヴン・ミューア(合唱指揮)‛&15-18

 録音 Clothworkers Centenary ConcertHall,University of Leeds, England 2019年1月4-7日‛&1-18 2020年1月5-6日‛&19-22

 ハンガリー系ユダヤ人としてドイツ、オーストリアを経てイギリスで活躍した作曲家ハンス・ガル(1890-1987)の声楽作品集。この盤の企画者であり、室内合唱団、ボレアリスの創設者ミューアが語る通り、ガルはナチスにドイツを追われるという経験をしながらも、ドイツ・オーストリアの伝統を継ぐオペラや交響曲など多数の作品を残しました。そのような彼の音楽が見直されるようになったのはここ20〜30年のことです。
 中でも室内合唱作品は演奏が極めて難しく、なかなか演奏される機会がありませんでした。そのため、ミューアはかつてケンブリッジ大学のトリニティ・コレッジで合唱を研究し、現在はイギリスやドイツでオペラやオラトリオのソリストとして活躍するブリジット・バッジと共に、2017年プロの合唱団「ボレアリス(「北、北風」の意味を持つ)」を発足させました。
 ボレアリスは16人から20人の歌い手で構成され、"悪魔のように難しい"ガルなどを歌いこなすために、若手から経験豊富なベテランまでをバランスよく配置しています。第1集では、8声の合唱から、チャーミングな民謡まで、聴き応えのあるアカペラ作品が収録されています。
 





CASCAVELLE



VEL 1617
【再発売】
¥2200
ソフィー・コッシュの「ミルテの花」再発売!
 シューマン:「ミルテの花」 Op.25(全26曲)
ソフィー・コッシュ(メッゾソプラノ)
ネルソン・ゲルナー(ピアノ)

 フランスのメッゾソプラノ、ソフィー・コッシュの「ミルテの花」再発売!

 録音:2004年12月22-24日 パリ、47'22

 旧VEL 3085の再発売。
 オペラで大人気のフランスのメッゾソプラノ、ソフィー・コッシュがシューマンのリートに挑んだことで初発売時話題になった。
 しっとりとした美声と知的な歌い口、そしてネルソン・ゲルナーの味わい深い伴奏と、たいへん見事な出来栄え。嬉しい復活。
 





GALLO



GALLO 1616
¥2200
「20世紀ヴァイオリン、クラリネット、ピアノのための室内楽」
 バルトーク:コントラスツ
 ショスタコーヴィチ(マジストレッリ編):5つの小品
  (原曲 2つのヴァイオリンとピアノのための)
 ロータ:古い家での交霊術
 ミヨー:組曲 Op.157b
 ストラヴィンスキー:無伴奏クラリネットのための3つの小品
 ストラヴィンスキー:「兵士の物語」
  (作曲者自身によるヴ ァイオリン、クラリネットとピアノの版)
ルイージ・マジストレッリ(Cl)
ジャンバッティスタ・ピアネッツォーラ(Vn)
ルータ・スタダルニカイテ(Pf)

 精力的に録音活動を続けるマジストレッリによる20世紀の室内楽作品集!

 録音:2019年11月12-19日 イタリア,チェサーノ・マデルノ、DDD,67'02

 近代のクラリネット、ヴァイオリン、ピアノのための三重奏曲を収録。ニーノ・ロータの「古い家での交霊術」が比較的珍しい。
 ルイージ・マジストレッリは、ミラノ近郊サン・ステーファノ・ティチーノ生まれのクラリネット奏者。ミラノ音楽院を修了後、様々なオーケストラのクラリネット奏者として、また独奏者として活躍している。
 
 

GALLO 1609-10
(2CD)
¥4000
「ドンプレソンとサン・マルタンのオルガン」 ギ・ボヴェ(オルガン)
(1)-(6)ヴィヴィアーヌ・ロリオ(オルガン)
 (1)A.スカルラッティ:トッカータ第11番 イ長調/
 (2)D.スカルラッティ:オルガンのためのソナタ(K287,K328 ト長調,K255 ハ長調)/
 (3)バッハ:ヴィヴァルディのヴァイオリン協奏曲 RV56のオルガンへの編曲 BWV596/
 (4)モランディ:4手オルガンのための導入、主題と変奏/
 (5)ダヴィド・ダ・ベルガモ神父:4手のための4つのディヴェルティメント/
 (6)ディアナ:上昇 イ長調,ポロネーズ ニ長調/
 (7)バッハ:前奏とフーガ ハ長調 BWV547/
 (8)作者不詳:神モーツァルトのボレロ/
 (9)ボヴェ:オルガンを提示するために/
 (10)モーツァルト:機械オルガンのためのアンダンテ K616/
 (11)ボエリ:幻想曲とフーガ/
 (12)ブラームス:コラール「装いなさい、ああ愛する魂よ 」/
 (13)チャイコフスキー(ボヴェ編):「くるみ割り人形」―葦笛の踊り,金平糖の精の踊り/
 (14)キュイ:前奏曲 変ロ長調/
 (15)バッハ:前奏曲とフーガ ニ短調 BWV532

 「モーツァルトのボレロ?」スイスの村のオルガンをギ・ボヴェが弾く!

 録音:(1)-(6)2019年11月17日 スイス,ドンブレソン/(7)-(15)2019年12月5日 スイス,サン・マルタン/DDD、123'43

 スイスの二つの村、ドンブレソンとサン・マルタンの教会に据えられたオルガンを、スイスが誇るオルガンの巨匠、ギ・ボヴェが演奏したCD。
 前半はヴィヴィアーヌ・ロリオと共演した4手演奏が主。どちらのオルガンも高名なオルガン製作者、ヨーゼフ・ナイトハルトが創設したオルガン製作工房、サン・マルタンSAによるもので、輝かしさと柔らかさが共存した音色が素晴らしい。有名曲から珍しい曲まで、ボヴィがストップを自由自在に駆使して楽しませてくれる。
 作者不詳の「神モーツァルトのボレロ」は、モーツァルトの素材をラヴェルのボレロ風に仕立てた面白い小品。
 





MERIDIAN



CDE 84656
¥2200
スタンコフ兄弟のメンデルスゾーン協奏曲集!
 メンデルスゾーン:
  (1)ピアノ協奏曲第1番 ト短調 Op.25
  (2)ヴァイオリン、ピアノと弦楽のための協奏曲 ニ短調
(1)(2)ラチェザール・スタンコフ(ピアノ)
(2)イーヴォ・スタンコフ(ヴァイオリン)
(1)(2)ライナス・ラーナー(指揮)
 ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団

 ブルガリア出身スタンコフ兄弟のメンデルスゾーン協奏曲集!

 録音:2019年5月30-31日 英国 クロイドン、DDD、64'06

 イーヴォとラチェザールのスタンコフ兄弟のCD。メンデルスゾーンの、ヴァイオリン協奏曲 ホ短調ほど知られていないけれど素敵な協奏曲を2曲収録。どちらもメンデルスゾーンらしい歌心に満ちた佳作。
 スタンコフ家はブルガリアで3代続く音楽家の一族だそうで、イーヴォとラチェザールとも国内外で幅広く活躍している。
 
 

CDE 84653
¥2200
「祈り」〜ヒュー・モーガン:オルガン作品集
 モーガン(b.1975):
  対話/祈りと踊り/前奏曲/天国/
  讃美歌前奏曲集(6曲)/子守歌/
  生きている石/アリア/ファンファーレ/
  パルティータ・ボレアリス
デイヴィッド・パイプ(オルガン)

 英国のオルガン奏者、作曲家、ヒュー・モーガンのオルガン作品集

 録音:2018年4月9,10,11日 英国 ノースヨークシャー、DDD、70'18

 英国のオルガン奏者、作曲家、ヒュー・モーガンのオルガン作品集。ヒュー・モーガンは1975年、南ウェールズのニューポートの生まれ。オルガン演奏や合唱指導と並行して作曲活動も盛んに行っている。いかにも現代オルガン作品といった曲。
 デイヴィッド・パイプは英国のオルガン奏者。英国の中東部海岸の町、ブリドリントンのブリドリントン修道院のオルガンを使用。
 





ODRADEK RECORDS

ODRCD 376
¥2500
「DANCES AND DELIGHTS」
 (1)ボザ:スカラムーシュ Op.53-2
 (2)デルヴァンクール:クロカンブッシュ
 (3)ボザ:プルチネッラ Op.53-1
 (4)デクリュック:フランス風小品集(全8曲)
 (5)イベール:アリア
 (6)パスカル:ソナティヌ
 (7)ピアソラ:タンゴ・エチュード集〜第4番,第5番,第6番
デュオ・ウルティマ:
 【グイード・ボイマー(Sax)
  アルダール・ラーツ(Pf)】

 デュオ・ウルティマのODRADEKへのアルバム第3弾!フランス近現代サックス作品集+ピアソラ!

 録音:2019年6月3-5日 イタリア,ペスカーラ、DDD、58'59 ※日本語オビ・解説付き

 デュオ・ウルティマのODRADEKへの3タイトル目のアルバム。
 フランス近代音楽にはクラシック・サクソフォンの名曲がたくさんある。「踊りと喜び」と題されたこのCDは、フランス近代音楽好きならばぜひ聞いてほしいもの。
 ウジェーヌ・ボザ(1905-1991)のプルチネッラとスカラムーシュはピアノ曲として知られているが、このサキソフォンとピアノがオリジナル。クロード・デルヴァンクール(1888―1954)の「クロカンブッシュ」は6つの小品からなる洒落た曲集。
 クロカンブッシュとは小さなシュークリームを円錐状に積み上げたフランスのお菓子。 フェルナンド・デクリュック(1896-1954)フランス風小品集も猛烈にいい。
 グイード・ボイマーはドイツのサキソフォン奏者。フランスの奏者の華やかな音色とは一味違ったやや渋めの響きがジンワリ来る。
 
 

ODRCD 388
¥2500
「5月の夜」
 (1)レベッカ・クラーク(1886-1979):ソナタ(原曲 ヴィオラ・ソナタ)
 (2)フォーレ:ソナタ(原曲 ヴァイオリン・ソナタ第1番 イ長調 Op.13)
 (3)オルランド・バス:変容1
 (4)ドビュッシー:ピアノ三重奏曲 ト長調(2つのサキソフォンとピアノによる演奏)
アヤク・ジョレンテ(Sax)
オルランド・バス(Pf)
(4)モーリシ・エステレル(Sax)

 サックスによるフォーレのヴァイオリン・ソナタにドビュッシー:ピアノ三重奏曲!?

 録音:2019年4月3-5日 イタリア,ペスカーラ、DDD、78'53 ※日本語オビ・解説付き

  スペインのサキソフォン奏者、アヤク・ジョレンテ(Áyax Llorente)によるサキソフォン曲集。
 ヴィオラ奏者で今日では作曲家として知られるレベッカ・クラーク(1886―1979)の代表作であるヴィオラ・ソナタは、サキソフォンでもピタリと合っていて、じっくりした味わいを醸している。
 一方フォーレとドビュッシーは編曲ものの雰囲気の変化が楽しめる。  アヤク・ジョレンテは1992年生まれのスペインの若いサキソフォン奏者。カラッとした音色と絶妙なコントロールが素晴らしい。
 



<マイナー・レーベル歴史的録音・旧録音>

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ALTUS

 ALTUS 大注目シリーズ〈ギュンター・ヴァント 不滅の名盤〉第3回発売、ミュンヘン・フィルとのシリーズが始まります!
 1タイトルずつ丁寧に最新リマスタリングを施しSACD ハイブリッド化。

PALTSA 009/10
(2SACD HYBRID)
¥5200→\4790
ギュンター・ヴァント 不滅の名盤[5]
 ミュンヘン・フィルハーモニー管弦楽団編

  [Disc1]
   ハイドン:交響曲第76番 変ホ長調 Hob. I:76
   ブルックナー:交響曲第6番 イ長調 WAB. 106(原典版)
  [Disc2]
   ブルックナー:交響曲第9番 ニ短調 WAB 109(原典版)
ギュンター・ヴァント(指揮)
ミュンヘン・フィルハーモニー管弦楽団

 Profil の名盤を丁寧にSACDハイブリッド化!1 作ずつじっくりと向き合って味わいたい〈ヴァント 不滅の名盤〉結晶化した美、深遠なる音響に打ちのめされるブル9ヴァントの愛した名品ハイドン76番も聴き逃せません!

 録音:1999年6月24日(Disc1)、1998年4月21日(Disc2)/ミュンヘン、ガスタイクにおけるライヴ/ステレオ、日本語帯・解説付、国内プレス

 Profilレーベルのヴァントの名盤がSACDハイブリッド化!
 Altusレーベルがライセンスし、このハイブリッド盤のための最新リマスタリングを施して製品化しました。

 巨匠ギュンター・ヴァントがミュンヘン・フィルと残した偉大なブルックナー・ライヴ。引き締まったリズムが躍動する第6番、圧倒的に深遠な音響が胸を打つ第9番。晩年のヴァントが全霊をかけて臨んだ名演をお聴きください。
 特に第9番アダージョの結晶化した美は同曲異演中最高との呼び声も高いものです。ブルックナー演奏に歴史と伝統を持つミュンヘン・フィルの熱量も素晴らしく、滋味と歌にあふれた、、音楽がみるみる湧き上がってくるような演奏。己の信念を貫くヴァントの緊張度の高い指揮と相まって、他では聴けない絶妙のバランスが形成されています。
 第6番と同日に演奏されたヴァントの愛奏曲、ハイドンの第76番がカップリングされているのも注目。この音源はSACDとLPで限定発売されたことがありますが、通常CDとしても聴けるソフトでは初登場。すっきりとした響きの中で知的なユーモアが小気味良く駆けていく逸品です。

 解説書には楽曲解説の他、舩木篤也氏がブルックナー都市としてのミュンヘンとヴァントについて、また板倉重雄氏がミュンヘン・フィルの詳細な歴史について書き下ろした原稿を掲載しています。
 
 
PALTSA 011/2
(2SACD HYBRID)
¥5200→\4790
ギュンター・ヴァント 不滅の名盤[6]
 ミュンヘン・フィルハーモニー管弦楽団編

  [Disc1]
   ブルックナー:交響曲
    第8番 ハ短調 WAB.108(1884-90年、ハース版)
     第1楽章〜第3楽章
  [Disc2]
   ブルックナー:交響曲
    第8番 ハ短調 WAB.108(1884-90 年、ハース版)
     第4楽章
   シューベルト:交響曲第7(8)番 ロ短調《未完成》 D.759
ギュンター・ヴァント(指揮)
ミュンヘン・フィルハーモニー管弦楽団

 Profil の名盤を丁寧にSACDハイブリッド化!1 作ずつじっくりと向き合って味わいたい〈ヴァント 不滅の名盤〉高い緊張度とオケの自主性が絶妙のバランスを生むあまりにも壮大でしかも歌にあふれた圧倒的なブル8!

 録音:2000年9月15日(ブルックナー)、1999年9月28日(シューベルト)/ミュンヘン、ガスタイクにおけるライヴ/ステレオ、日本語帯・解説付、国内プレス

 Profilレーベルのヴァントの名盤がSACDハイブリッド化!Altusレーベルがライセンスし、このハイブリッド盤のための最新リマスタリングを施して製品化しました。

 巨匠ギュンター・ヴァントがミュンヘン・フィルと残した偉大なブルックナー・ライヴ。破格のスケールを持つ大曲、第8番で圧巻の音楽を奏でるヴァント至高の境地をご堪能ください。ブルックナー演奏に歴史と伝統を持つミュンヘン・フィルの熱量も素晴らしく、滋味と歌にあふれた、、音楽がみるみる湧き上がってくるような演奏。
 己の信念を貫くヴァントの緊張度の高い指揮と相まって、他では聴けない絶妙のバランスが形成されています。カップリングの「未完成」も大変美しい演奏で、第2楽章の静かに消えていくラストなど実に味わい深いもの。

 解説書には楽曲解説の他、舩木篤也氏がブルックナー都市としてのミュンヘンとヴァントについて、また板倉重雄氏がミュンヘン・フィルの詳細な歴史について書き下ろした原稿を掲載しています。
 




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BMC


代理店変更に伴ってヴェーグの名盤が再入手可能に


BMCCD 263
(2CD)
【旧譜】
特別価格
¥3600→\3290
ヴェーグ・イン・ヒズ・マザー・タン
 CD 1
  [1-2] コダーイ:弦楽四重奏曲第2番 Op.10
  [3-6] バルトーク:弦楽四重奏曲第6番
  [7-9] シャーンドル・ヴェレシュ:弦楽四重奏と管弦楽のための協奏曲
 CD 2
  [1-3] ヴェレシュ:ヴァイオリン協奏曲
  [4-7] ヴェレシュ:4つのトランシルヴァニア舞曲
  [8-11] ロベルト・フォルクマン:弦楽セレナード第2番ヘ長調 Op.63
  [12] アンドル・ロションチ:パッサカリア
  [13] イェヌー・タカーチュ:パッサカリア Op.73
 シャーンドル・ヴェーグ(ヴァイオリン〔CD1&CD2[1-3]〕、指揮〔CD2[4-13]〕)、
 ヴェーグ四重奏団〔CD1〕
  〔シャーンドル・ヴェーグ(ヴァイオリン)、シャーンドル・ゾルディ(ヴァイオリン)、
   ジェルジ・ヤンツェル(ヴィオラ)、パール・サボー(チェロ)〕、
 パウル・ザッハー(指揮〔CD1[7-9]〕)、バーゼル室内管弦楽団〔CD1[7-9]〕、
 リュック・バルマー(指揮〔CD2[1-3]〕)、ベルン州立管弦楽団〔CD2[1-3]〕、
 カメラータ・ザルツブルク〔CD2[4-13]〕

 シャーンドル・ヴェーグの稀少録音集!

 ハンガリー、ブダペスト・ミュージック・センターの自主レーベル「BMC(ビーエムシー)」レーベルによる、「BMCアーカイヴ」シリーズ。
 ハンガリーが誇る偉大なヴァイオリニスト&指揮者、シャーンドル・ヴェーグの貴重な録音集。第3巻は、コダーイ、バルトークから、シャーンドル・ヴァレス、アンドル・ロションチ、イェヌー・タカーチュなどハンガリーの現代作品で、ヴェーグの室内楽奏者、協奏曲のソリスト、指揮者としての優れた功績を収めています。

 ※録音:1954年1月14日(CD1[1-2])、1958年2月5日(CD1[3-6])、1962年1月26日(CD1[7-9])、1959年12月14−15日(CD2[1-3])、1993年8月7日(CD2[4-7]、1986年2月12日(CD2[8-11])、1983年3月12日(CD2[12])、1984年11月16日(CD2[13])
 
 


BMCCD 262
(2CD)
【旧譜】
特別価格
¥3600→\3290
ヴェーグ〜室内音楽家
 CD 1
  [1-4] ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ第10番ト長調 Op.96
  [5-25] シェーンベルク:月に憑かれたピエロ Op.21
 CD 2
  [1-4] ベートーヴェン:弦楽四重奏曲第9番ハ長調 Op.59-3 《ラズモフスキー》
  [5-8] シューベルト:弦楽五重奏曲ハ長調 D.956
 シャーンドル・ヴェーグ(ヴァイオリン)、
 ヴェーグ四重奏団〔CD1[5-25]、CD2[1-8]〕
  〔シャーンドル・ヴェーグ(ヴァイオリン)、シャーンドル・ゾルディ(ヴァイオリン)、
   ジェルジ・ヤンツェル(ヴィオラ)、パール・サボー(チェロ)〕、
   パウル・バウムガルトナー(ピアノ〔CD1[1-4]〕)、
 ジャンヌ・エリカール(ヴォイス〔CD1[5-25])、ハンス=ユンゲン・メーリング(フルート〔CD1[5-25])、
 パウル・ブレッヒャー(クラリネット〔CD1[5-25])、ピエトロ・スカルピーニ(ピアノ〔CD1[5-25])、
 エーヴァ・ツァコー(チェロ〔CD2[5-8])

 BMCアーカイヴによるシャーンドル・ヴェーグの録音集第2巻は、パブロ・カザルスをはじめ、ルドルフ・ゼルキン、ミェチスワフ・ホルショフスキ、ヴィルヘルム・ケンプ、ユーディ・メニューイン、エルネー・ドホナーニなどの巨匠たちとも室内楽パートナーとして共演してきた、偉大な室内楽奏者としてのヴェーグにフォーカスあてたプログラム。
 ベートーヴェンのヴァイオリン・ソナタと弦楽四重奏曲、シューベルトの弦楽五重奏曲、そしてシェーンベルクの「月に憑かれたピエロ」で、彼が情熱を注いだ室内楽の真髄をどうぞ。

 ※録音:1957年2月25日(CD1[1-4])、1952年11月14日(CD1[5-25])、1954年1月14日(CD2[1-4])、1948年7月13日(CD2[5-8])
 
 


BMCCD 261
(2CD)
【旧譜】
特別価格
¥3600→\3290
ヴェーグと彼の四重奏団
 CD 1
  [1-4] ベートーヴェン:弦楽四重奏曲第4番ハ短調 Op.18-4
  [5-8] ブロッホ:弦楽四重奏曲第2番
  [9-11] バーバー:弦楽四重奏曲 Op.11
 CD 2
  [1-3] オネゲル:弦楽四重奏曲第2番 H.103
  [4-7] ハンス・イェリネク:弦楽四重奏曲第2番 Op.13
  [8-13] ベルク:抒情組曲
ヴェーグ四重奏団
 〔シャーンドル・ヴェーグ(ヴァイオリン)、
  シャーンドル・ゾルディ(ヴァイオリン)、
  ジェルジ・ヤンツェル(ヴィオラ)、
  パール・サボー(チェロ)〕

 BMCアーカイヴによるシャーンドル・ヴェーグの録音集第1巻。
 ヴェーグが音楽活動の当初から強く惹かれ、その後のキャリアでも常に重要な存在であり続けた弦楽四重奏の録音集。
 ヴェーグの芸術における伝統と現代性の共存を反映させるため、ブロッホ、バーバー、オネゲル、イェリネク、ベルクといったヴェーグと同時代の作品が選ばれています。

 ※録音:1956年2月4日(CD1[1-4])、1948年7月8日(CD1[5-8])、1956年2月4日(CD1[9-11])、1956年5月11日(CD2[1-3])、1952年11月3日−4日(CD2[4-7])、1952年11月14日(CD2[8-13])
 


<メジャー・レーベル>

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DECCA



485 0949
\2300→\2090
《ニコラ・ベネデッティ〜エルガー:ヴァイオリン協奏曲》
 エルガー:
 1) ヴァイオリン協奏曲ロ短調Op.61、
 2) ため息Op.70、
 3) 愛の挨拶Op.12、4) 夕べの歌Op.15 No.1
ニコラ・ベネデッティ(ヴァイオリン)、
ペトル・リモノフ(ピアノ)(2-4)、
ウラディーミル・ユロフスキ(指揮)
ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団(1)
 
 イギリスの国民的作曲家の難曲に挑んだベネデッティのニュー・アルバム
 
 グラミー賞受賞のスコットランドのヴァイオリニスト、ニコラ・ベネデッティが、イギリスで最も人気のある作曲家エドワード・エルガーのヴァイオリン協奏曲を録音しました。
 技術的に最も難しいとされるヴァイオリン協奏曲の一つで、演奏時間も1時間近くに及びソリストにとっては高い技巧と集中力が求められる曲です。1910年フリッツ・クライスラーによって初演されました。
 ベネデッティはこの曲をウラディーミル・ユロフスキ指揮によるロンドン・フィルハーモニー管弦楽団と共演しています。
 カップリングのヴァイオリンとピアノのための3曲をベネデッティと演奏しているのは、ロシア系イギリス人ピアニスト、ペトル・リモノフ。『愛の挨拶』と対をなす作品として作曲された『ため息』が情熱的に奏でられています。
 どちらもオリジナルは弦楽オーケストラのために作曲されましたが、ここでは魅力的な『夕べの歌』と同様、作曲者自身によるヴァイオリンとピアノのための編曲版が収録されています。

 録音:2019年11月30日−12月1日、ロンドン、ヘンリー・ウッド・ホール(1)、2020年2月26日、ロンドン、エア・スタジオ(2-4)
 


 

DECCA GOLD



481 9453
\2300
《ヤープ・ヴァン・ズヴェーデン〜デイヴィッド・ラング:歌劇『prisoner of the state』》
 デイヴィッド・ラング:歌劇『prisoner of the state』
  1) I was a woman、2) Prisoners! wake up!、
  3) I stole a loaf of bread、4) where is the boy?、5) gold、
  6) there is one thing、7) prison song、
  8) entrance of the governor、9) better to be feared、
  10) o what desire、11) uhhh. So dark、12) how cold it is、
  13) he’s moving、14) return of the govenor、15) stand back、 
  16) what is one man?、17) waiting for the inspectors
ジュリー・マトヴェ、
エリック・オーウェンズ、
アラン・オーク、ジャレット・オット他(ヴォーカル)、
コンサート・コラール・オブ・ニューヨーク(男声)、
ヤープ・ヴァン・ズヴェーデン(指揮)
ニューヨーク・フィルハーモニック

 新たな音楽監督を迎えたニューヨーク・フィルハーモニックが委嘱作品を世界初録音
 2019年のニューヨーク・フィルハーモニックの委嘱作品、アメリカの作曲家デイヴィッド・ラング(b.1957)の歌劇『prisoner of the state』の初演は、「暗く、騒然とした、夢中にさせる作品」、「音楽監督としての初めてのシーズンを迎えた最高のヴァン・ズヴェーデン」と『ニューヨーク・タイムズ』に称賛されました。
 ベートーヴェン唯一のオペラ『フィデリオ』に因んだこの作品の世界初録音はニューヨーク・フィルハーモニックと長期の録音契約を結んだDecca Goldの最新アルバムです。
  録音:2019年6月6−8日、  ニューヨーク、リンカーン・センター・フォー・ザ・パフォーミング・アーツ、デイヴィッド・ゲフィン・ホール
 


<LP>

 

DG(LP)

ベートーヴェン生誕250周年記念◆グルダ生誕90周年記念◆ザルツブルク音楽祭100周年記念
ドイツ・グラモフォンLP銘盤4タイトル

483 8851
(LP)
\3400
《アンネ=ゾフィー・ムター/ヨーヨー・マ/ヘルベルト・フォン・カラヤン〜
 ベートーヴェン:三重協奏曲》

  ベートーヴェン:三重協奏曲ハ長調Op.56
アンネ=ゾフィー・ムター(ヴァイオリン)、
ヨーヨー・マ(チェロ)、
マーク・ゼルツァー(ピアノ)、
ヘルベルト・フォン・カラヤン(指揮)
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団

 ベートーヴェン生誕250周年記念
 アンネ=ゾフィー・ムターとヨーヨー・マは、ダニエル・バレンボイム、ウェスト=イースタン・ディヴァン管弦楽団とともにベートーヴェンの三重協奏曲を昨年録音しています。
 当アルバムは同じ作品を二人がピアニストのマーク・ゼルツァー、ヘルベルト・フォン・カラヤン指揮ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団とともに40年前に行った録音のLP。
 ベートーヴェン記念年にこの興味深い2つの録音で、ムターとヨーヨー・マの「今」と「昔」を聴き比べてみるのも一興です。
  録音:1979年9月、ベルリン、フィルハーモニー
 
 

483 8852
(2LP)
\4800
《フリードリヒ・グルダ〜モーツァルト:ピアノ協奏曲第25番・第27番》
モーツァルト:
 《LP 1》
  ピアノ協奏曲第25番ハ長調K.503/
 《LP 2》
   ピアノ協奏曲第27番変ロ長調K.595
フリードリヒ・グルダ(ピアノ)、
クラウディオ・アバド(指揮)
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団

 グルダ生誕90周年記念
 オーストリアの偉大なピアニスト、フリードリヒ・グルダの生誕90周年記念。1975年に録音されたモーツァルトのピアノ協奏曲第25番と第27番です。
 オリジナルは1枚でしたが今回初めてLP2枚組での発売となります。
  録音:1975年5月、ウィーン、ウィーン楽友協会
  
 

483 8853
(LP)
\3400
《フリードリヒ・グルダ〜
 モーツァルト:ピアノ・ソナタ第16番・第17番、幻想曲ハ短調》

  モーツァルト:
   1) ピアノ・ソナタ第17番ニ長調K.576、
   2) 幻想曲ハ短調K.475、
   3) ピアノ・ソナタ第16番変ロ長調K.570
フリードリヒ・グルダ(ピアノ)

 グルダ生誕90周年記念
 2020年5月にオーストリアの偉大なピアニスト、フリードリヒ・グルダが生誕90周年を迎えます。
 1978年に録音され、1990年に発売されたモーツァルトのピアノ・ソナタ第16番、第17番と幻想曲ハ短調は、LP初発売となります。
  録音:1978年9月、ミュンヘン、ヘルクレスザール
 
 

483 8854
(LP)
\3400
《マリア・ジョアン・ピリス/クラウディオ・アバド〜
 モーツァルト:ピアノ協奏曲第14番・第26番『戴冠式』》

  モーツァルト:
   1) ピアノ協奏曲第14番変ホ長調K.449、
   2) ピアノ協奏曲第26番ニ長調K.537《戴冠式》
マリア・ジョアン・ピリス(ピアノ)、
クラウディオ・アバド(指揮)
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団

 ザルツブルク音楽祭100周年記念
 マリア・ジョアン・ピリス、クラウディオ・アバドとウィーン・フィルハーモニー管弦楽団によるモーツァルトのピアノ協奏曲2曲です。
 第14番は1992年にウィーン楽友協会で、第26番は1990年のザルツブルク音楽祭で録音されました。
 ザルツブルク音楽祭100周年記念年に合わせての発売となります。
  録音:1992年3月、ウィーン、ウィーン楽友協会(1)、1990年4月、ザルツブルク、祝祭大劇場(ライヴ)(2)
 















6/4(木)紹介新譜
マイナー・レーベル新譜

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PARNASSUS ARTS

 
 PARNASSUS ARTS:
  1999 年設立。クラシック音楽に特化したアーティスト・エージェンシーであり、また忘れ去られたバロック・オペラの復活上演も行うウィーンの制作会社。
  2020 年より、オーナーのゲオルク・ラング氏とアーティスティックディレクターを務めるマックス・エマヌエル・ツェンチッチ氏が、自らのブランドから音源をリリースすることを決定。
  ツェンチッチ氏がタイトルロールを歌うヴィンチの歌劇を皮切りに、古楽最先端の録音をリリース予定。
 


91 2010487001
(3CD)
¥6000→\5490
18世紀初頭最も有名なオペラ作曲家は
 ヘンデルでもヴィヴァルディでもなく、レオナルド・ヴィンチだった
スター歌手ツェンチッチら選りすぐりメンバーで贈る傑作バロック・オペラ、ヴィンチ

 ヴィンチ:歌劇『ポーランド王ジズモンド』
  マックス・エマヌエル・ツェンチッチ(カウンターテナー;ジズモンド)
  ユーリ・ミネンコ(カウンターテナー;オトーネ)
  ソフィー・ユンカー(ソプラノ;クネゴンダ)
  アレクサンドラ・クバス=クルク(ソプラノ;プリミスラオ)
  ジェイク・アルディッティ(カウンターテナー;エルネスト)
  ディリアラ・イドリソヴァ(ソプラノ;ジュディッタ)
  ニコラス・タマーニャ(カウンターテナー;エルマーノ)
  マルツィン・シヴィオントキエヴィチ(指揮、チェンバロ)
  マルティナ・パストゥシュカ(音楽監督)、
  oh! オルキェストラ・ヒストリチナ

 スター歌手ツェンチッチら選りすぐりメンバーで贈る忘れ去られた傑作バロック・オペラ、ヴィンチの音楽のすばらしさにひれ伏す注目リリース!

 録音:2019年/[CD1]75'29''、[CD2]69'44''、[CD3]72'07''

 18世紀初頭に最も有名なオペラ作曲家はヘンデルでもヴィヴァルディでもなく、レオナルド・ヴィンチ(1690-1730)でした。ナポリで音楽を学んだ彼は1719年には作曲したオペラ・ブッファが認められ名を知られるようになり、1722年からより権威のあるオペラ・セリアも作るようになり、瞬く間に成功を収めました。
 ヴィンチの名はヨーロッパ中に轟き、遠く離れたロンドンにいるヘンデルさえもその影響力に抗うことはできませんでした。しかし若くして毒により命を落としたとされ、突然の死は急速に世間から彼の音楽を忘れさせる結果となります。

 今世紀になってようやく、ヴィンチの音楽を舞台や録音で聴くことができるようになってきました。1727年にローマのテアトロ・デッレ・ダーメで初演された歌劇『ポーランド王ジズモンド』も不当に忘れ去られていた傑作のひとつであり、CD を通して多くの人に聴いてもらいたいという思いから、今回の製品化がなされました。
 今やカウンターテナーの最高峰に位置するスター歌手でありParnassus Arts のアーティスティックディレクターも務めるツェンチッチがタイトルロールを歌い、他にも選りすぐりのメンバーが集まって最高の演奏を聴かせてくれる豪華なディスクです。
 ヴィンチの音楽のすばらしさをぜひ体感ください。
 



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PROSPERO CLASSICAL


 PROSPERO CLASSICAL:
  ソニーやEMIで長年エグゼクティブ・プロデューサーを務めたマーティン・コーン氏と、デザイナーでありソーシャルメディアの専門家でもあるクリスティーネ・シュバイツァー氏によって2019 年に設立されたスイスのレーベル。
  レーベル名はシェイクスピアの『テンペスト』の登場人物、プロスペローから。
 


PROSP 0001
(2CD)
¥4200→\3890
ストラディヴァリウス・カルテットのメンバー
 マヤ・ウェーバー(チェロ)
   ストラディヴァリが残した最高峰のチェロで
J.S.バッハ:無伴奏チェロ組曲(全曲) BWV1007-1012

 [CD1]
  第1番 ト長調 BWV1007
  第2番 ニ短調 BWV1008
  第3番 ハ長調 BWV1009
 [CD2]
  第4番 変ホ長調 BWV1010
  第5番 ハ短調 BWV1011
  第6番 ニ長調 BWV1012
マヤ・ウェーバー(チェロ)

 20年弾き続けたストラディヴァリウスの名器との別れ、最後に選んだのはバッハの聖典、無伴奏全曲録音!

 使用楽器:ストラディヴァリス Bonamy Dobree-Suggia(1717年製)
 録音:2019年6月27-28日、7月1、2、8、9日/スイス/[CD1]58'46''、[CD2]77'45''

 ストラディヴァリウス・カルテットのメンバーとしても活躍しているマヤ・ウェーバー。彼女の楽器はストラディヴァリが残したチェロの中で最高峰のものとされる1717年製「ボナミィ・ドブレー・スッジア」。この楽器の貸与期間は1999年から2019年までの20年間と決まっていて、その最後の年に録音されたのがこのアルバムです。
 チェリストにとっての聖典であるバッハの無伴奏全曲を、愛奏してきた名器との別れを思いながら演奏。その風情は格別のものがあります。

 スイスのチェリスト、マヤ・ウェーバーは音楽一家に生まれ4歳でチェロをはじめ、ケルン音大ではフランツ・ヘルマーソンに師事、またアルバン・ベルク四重奏団に室内楽を習いました。1995年にアマール・カルテットのメンバーとしてプロの道に進んで以降、室内楽、ソロともに方々で活躍を続けています。
 
 

PROSP 0002
¥2700
SPHERES
 ガーシュウィン:パリのアメリカ人(S.Schroter 編)
 ロータ:クラリネット、チェロとピアノのための三重奏曲
 トマス・デメンガ(1954-):サマー・ブリーズII
 シモン・ヘッゲンドルン(1982-):シエーナ
 シーン・ヒッキー(1970-):ティーアガルテン
 ダニエル・シュナイダー(1961-):8月金曜日の夜
トリオ・エクリプス
 [ライオネル・アンドレイ(クラリネット)、
  ベネデック・ホーヴァース(ピアノ)、
  セバスティアン・ブラウン(チェロ)]

 若き実力派トリオによる圧巻の演奏、楽しい作品群から滲み出る高度な技術とアンサンブルの妙

 録音:2019年10月7-10日/67'24''

 スイスの名門・バーゼル音楽院で出会った3人の奏者で結成されたグループによるアルバムです。
 クラリネット、チェロ、ピアノという編成をとり、近現代の作品を若い感性で刺激的に演奏。各地の音楽祭やコンクールで注目を集めている若手アンサンブルの実力をお聴きください。

 自由で生き生きしたアンサンブルを繰り広げながら、音楽のしっかりした構成感を決して損なわないガーシュウィン。美しくも甘くならずピリッとした寂寞感が漂う緩徐楽章が素晴らしいロータ。続く現代作品もジャズやポップスの語法を取り入れたタイプの音楽で、同じ路線をとりながら様々なメロディや音響効果を楽しくかつ明晰に表現しています。
 演奏技術の高さに感服。
 
 


PROSP 0003
¥2700
ヴェネツィアのゴンドリエ 〜ヴェネツィアを巡る音楽の旅
 タルティーニ:Aria del Tasso
 【Benvenuto a Venezia】
  ヴィヴァルディ:室内協奏曲 ト短調 RV107 第3楽章
  ドメニコ・チェルッティ:II passaggio notturno in gondoletta
 【Vaporetto, Linea Uno】
  作曲者不詳:Si la gondola / Dal cuor che tanto
 【Osteria Al Squero】
  ピエトロ・アウレッタ:Sono i Zerbini/作曲者不詳:Cento vezzi
 【Vaporetto, Linea Due】
  作曲者不詳:Tarantella/ヨハン・ジモン・マイール:La biondina in gondoletta/
  作曲者不詳:Chi no ga la borsa grossa
 【La Pescheria】
  作曲者不詳:Me nato un caso / Tu non dovevi
 【Campo Santa Maria Formosa】
  作曲者不詳:Per mi aver Catina/ヴィヴァルディ:室内協奏曲 ト短調 RV105 第3楽章
 【Malinconia】
  カンプラ:Tant de valeur/作曲者不詳:Dolce xe quel musetto / Un' anguileta fresca
 【II lato oscuro del Carnevale】
  作曲者不詳:Xe qua el fiorer putazze/ドメニコ・チェルッティ:Il gondoliere veneziano
 【II Molo】
  ヴィヴァルディ:室内協奏曲 ニ長調『五色ひわ』 RV90 第2楽章/作曲者不詳:Ciel sereno
   ホルガー・ファルク(バリトン)、
   ヌオーヴォ・アスペット(古楽器アンサンブル)、メルズーガ(電子音響 ※【】内のトラック)

 音楽が生活に溶け込んだヴェネツィアを旅する時代感覚が麻痺するような不思議な心地よさ

 録音:2018年8月14-17日、11月19-21日/79'00''

 「ヌオーヴォ・アスペット」は弦や管のみならず、サルテリオやハープ、種々の打楽器を取り入れた異国情緒あふれる響きの古楽器アンサンブル。非常にすっきりと、現代的なポップスのように演奏しているのもまた特徴的です。
 ホルガー・ファルクが歌う歌曲も、古い歌というより今なお街中で響いているような音楽に聴こえます。また、数曲おきに電子音響制作グループ「メルズーガ」によるトラックが挟まれています。これは電子音ではなく、実際の街の喧騒、遠くで鳴っている音楽、鐘の音、人の話し声などの生活音を録音し作ったもので、まるでゴンドラに乗ってヴェネツィアの街をゆったりと旅していくような感覚にさせてくれます。
 現代の音響技術と古い楽器、人々の生活と芸術が一体となって、耳を楽しませるアルバムです。
 
 

PROSP 0004
¥2700
LUFT 〜サクソフォンとバンドネオンのための作品集
 カルロス・ガルデル(1890-1887) & マルセル・ラッテス(1886-1943):
  Cuando tu non estas
 マルセロ・ニシンマン(1970-): Hombre Tango
 ブクステフーデ(c.1637-1707): Danket dem Herrn
 ファン・カルロス・コビアン(1888-1942): Mareados
 ペドロ・ダッタ(1887-1934): Aeroplano
 ピアソラ(1921-1992): Bordel 1900
 マルセロ・ニシンマン: Argentinos en Europa
 バルバラ(1930-1997): Nantes
 ピアソラ: Escualo
 カベソン(1510-1566): Tiento del sexto tono
 ピアソラ: Jeanne y Paul
マヤ・リサク・バローゾ(サクソフォン、編曲)
マルセロ・ニシンマン(バンドネオン、作編曲)

 サクソフォンとバンドネオンで古楽と現代をつなぐ

 録音:2019年2月4-6日/48'49''

 サクソフォンとバンドネオンのデュオ・アルバムです。バンドネオンは教会音楽においてオルガンの代用品として使用されていた楽器でもあります。
 古楽の編曲からピアソラのヌエーヴォ・タンゴ、演奏者自身の作品まで変化に富んだプログラムとなっており、クラシック・タンゴの歴史と発展を追うことができます。
 
 

PROSP 0005
¥2700
ウェンディ・ウォーターマンの肖像
 D.スカルラッティ:ソナタ ニ短調 K.9 / イ長調 K.208 / ハ長調 K.159
 モーツァルト:幻想曲 ニ短調K.397
 ショパン:マズルカ 嬰ハ短調 Op.6-2 / イ短調 Op.7-2 / ロ短調 Op.33-1
 ブラームス:間奏曲 ロ短調 Op.119-1 / 変ロ短調 Op.117-2 / ハ長調 Op.119-3
 シューベルト:
  ハンガリー風メロディ ロ短調 D.817、即興曲 変ト長調 D.899、
  3つのピアノ曲 D.946より アレグレット 変ホ長調
 ショパン:ワルツ 変イ長調 Op.69-1 / 嬰ハ短調 Op.64-2
 シューベルト:楽興の時 D.780より 第3番 ヘ短調
ウェンディ・ウォーターマン(ピアノ)

 自ら愛奏曲を選んで構成した美しいピアノ・アルバム

 録音:2019年

 アメリカのピアニスト、ウェンディ・ウォーターマンは1955年デビューの長いキャリアを持つピアニスト。
 彼女がずっと愛してきたレパートリーを自ら選んでレコーディングしたのがこのアルバムです。親しみやすい小品から、成熟した音楽が美しく溢れてきます。
 




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CHAMPS HILL RECORDS



CHRCD 153
¥2600→\2390
BBCヤング・ミュージシャン2010
 ララ・メルダ 〜 ショパン
ララ・メルダ(ピアノ)
 ショパン:
  3つの夜想曲 Op.9
   〔夜想曲第1番変ロ短調 Op.9-1、夜想曲第2番変ホ長調 Op.9-2、夜想曲第3番ロ長調 Op.9-3〕/
  バラード第1番ト短調 Op.23/
  2つの夜想曲 Op.27
   〔夜想曲第7番嬰ハ短調 Op.27-1、夜想曲第8番変ニ長調 Op.27-2〕/
  バラード第2番ヘ長調 Op.38/バラード第3番変イ長調 Op.47/
  2つの夜想曲 Op.48
   〔夜想曲第13番ハ短調 Op.48-1、夜想曲第14番嬰ヘ短調 Op.48-2〕/
  バラード第4番ヘ短調 Op.52

 BBCヤング・ミュージシャン受賞ピアニスト!ララ・メルダがショパンで録音デビュー!

 ☆BBCヤング・ミュージシャン2010に選ばれたララ・メルダ!
 ☆特に評判の高いショパンで堂々のレコーディング・デビュー!

 これまでナタリー・クライン、フレディ・ケンプ、ニコラ・ベネデッティ、ピーター・ムーアなどのスター・アーティストたちを排出してきた、BBCヤング・ミュージシャン・オヴ・ザ・イヤー。
 「BBCヤング・ミュージシャン」と名前が変わった2010年に16歳でその栄冠を勝ち取ったピアニスト、ララ・メルダのデビュー・レコーディングが、将来有望な若手アーティストを続々と発掘・紹介するイギリスの「Champs Hill Records」から登場。

 ララ・メルダ(Lara Melda Omeroglu)は、1993年にトルコ系の両親の下でロンドンに生まれ、8歳でコンサート・デビュー、12歳で協奏曲デビューを果たし、2009年にはドイツ、ヴァイマールのフランツ・リスト国際ピアノ・コンクールでファイナルに進出。2010年のBBCヤング・ミュージシャンのファイナルでは、ワシリー・ペトレンコ&BBCウェールズ・ナショナル管弦楽団との共演でサン=サーンスのピアノ協奏曲第2番を披露し、その才覚を世界に広めました。
 その後も英国王立音楽カレッジで研鑽を積み、2016年には優秀な成績で卒業。2017年にウィグモア・ホール・デビュー、2018年にはBBCプロムス&ロイヤル・アルバート・ホール・デビューと順調にキャリアを重ねています。

 注目のデビュー・レコーディングは、3巻の夜想曲集と4つのバラード全曲を収録したショパン・アルバム。365Bristolのレビューでは「間違いなく、これまで聞いた中でもっとも優れた演奏の1つ」と絶賛され、ウィグモア・ホールでのバラード全曲演奏会は完売公演となるなど、特に称賛されてきたララ・メルダの優美なショパン解釈をどうぞ。

 ※録音:2019年3月4日−5日&25日−26日、チャンプス・ヒル・ミュージック・ルーム(イギリス)

 


ちょっとぽっちゃりしているころのララ・メルダのショパン。

https://youtu.be/tl2833J07xg
 
 
CHRCD 150
¥2600
ココシュカの人形 〜 愛の芸術、アルマ・マーラーの人生と音楽
 アルマ・マーラー:1. 夏の夜、2. 夜の光、3. 収穫の歌、4. 孤独な歩み/
 ツェムリンスキー:5. 至福の時/
 グスタフ・マーラー:
  6. アダージェット(交響曲第5番より)、7. 美しさゆえに愛するなら、8. 美しきラッパの鳴るところ/
 ヴェーベルン:9. クラリネット, トランペットとヴァイオリンのための三重奏楽章/
 デイヴィッド・マシューズ:10. トランスフォーメイション/
 ワーグナー:11. 夢、12. イゾルデの愛の死/
 ジョン・カスケン:
  13. バス・バリトン(歌&朗読), サクソフォン(ソプラノ&アルト),
   トランペット, ヴァイオリンとピアノのためのメロドラマ 《ココシュカの人形》
  1、2、7、8、11:デイヴィッド・マシューズ編曲(メゾ・ソプラノ、ヴァイオリン、トランペット、クラリネット、ピアノ)
  3:デイヴィッド&コリン・マシューズ編曲(メゾ・ソプラノ、ヴァイオリン、トランペット、クラリネット、ピアノ)
  6:イアン・ファリントン編曲(ヴァイオリン、ピアノ)
  12:リスト編曲(ピアノ独奏)
  〔5と12を除き、世界初録音〕
  ジョン・トムリンソン(バス・バリトン/13)、ロザンナ・マディルス(メゾ・ソプラノ/1-5、7-8、11)、
  カウンターポイズ
   〔フェネラ・ハンフリーズ(ヴァイオリン)、デボラ・キャランド(トランペット)、
    カイル・ホーチ(サクソフォン、クラリネット)、イアン・ファリントン(ピアノ)〕

 ☆フェネラ・ハンフリーズが参加するアンサンブル、カウンターポイズ!
 ☆アルマ・マーラーとオスカー・ココシュカの激烈なドラマを描いた最新委嘱作!
 ☆ヴァイオリン、トランペット、クラリネット、ピアノの編成で伴奏するマーラー夫妻の歌曲も収録!

 カウンターポイズは、BBCミュージック・マガジン賞2018で器楽部門賞を受賞した注目のヴァイオリニスト、フェネラ・ハンフリーズをはじめとする、イギリスの優れた器楽奏者たちによるアンサンブルで、ヴァイオリン、トランペット、クラリネット、ピアノの型破りな編成で、新たなサウンドワールドを生み出しています。

 最新アルバムは、ヒリアード・アンサンブルのために書いた「The Dream of the Rood」で2009年イギリス作曲賞を受賞した作曲家、ジョン・カスケン(キャスケン)による最新委嘱作「ココシュカの人形」をメインに、このアンサンブルの編成で伴奏するためにデイヴィッド&コリン・マシューズ兄弟が編曲したマーラー夫妻の歌曲やヴァイオリン作品、ピアノ曲、三重奏曲などを組み合わせたプログラム。未亡人となったアルマ・マーラーとの激しい恋愛や、等身大のアルマ人形との奇行、人形をモチーフにした絵画などで知られる画家オスカー・ココシュカとアルマ・マーラーを取り巻く激烈なドラマが音楽と詩で描かれています。

 ※録音2018年5月&2019年1月、チャンプス・ヒル・ミュージック・ルーム(イギリス)
 ※ジャケットの絵画は、オスカー・ココシュカの『青い服の女』(シュトゥットガルト州立美術館)
 




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MELISM



MLS-CD 003-004-005
(3CD)
¥4000→\3690
その名に聞き覚えが
 ピア・セーゲルスタム―チェロ録音集成

 [CD 1]
  アルフレート・シュニトケ (1934-1998) :チェロとピアノのためのソナタ 第1番 (1978) (*)
    録音:1994年秋
  ルイージ・ダラピッコラ (1904-1975) :チェロのために (無伴奏チェロのための) (1945)
    録音:1999年4月
  ニコス・スカルコッタス (1904-1949) :ヴァイオリンとチェロのための二重奏曲 (1947) (**)
    録音:1999年3月
  モーリス・オアナ (1913-1992) :シルト [Syrtes] (チェロとピアノのための) (1970) (*)
    録音:1994年秋
  アントン・ヴェーベルン (1883-1945) :チェロとピアノのための3つの小品 Op.11 (1914) (+)
    録音:1999年

 [CD 2]
  ブラームス (1833-1897) :4つの厳粛な歌 Op.121 (1896) (歌のパートをそのままチェロで演奏) (+)
    録音:1997年4月
  アントン・ヴェーベルン:
   チェロとピアノのための小品 第2番 ヘ長調 (1899) (+)
   リヒャルト・デーメルの詩による5つの歌 から 夜毎の恐れ (1907)
    (歌のパートをそのままチェロで演奏) (+)
   シュテファン・ゲオルゲの詩による4つの歌 から 深い夢の底から目覚めると (1908-1909)
    (歌のパートをそのままチェロで演奏) (+)
    録音:1999年1月
  フランク・ブリッジ (1879-1941) :チェロとピアノのためのソナタ ニ短調 H.125 (1913-1917) (+)
    録音:2006年5月 (#)
  ジョルジュ・エネスク (1881-1955) :チェロとピアノのためのソナタ 第2番 Op.26 No.2 (1935) (+)
    録音:2007年4月 (#)

 [CD 3]
  ニコス・スカルコッタス:チェロとピアノのための全作品 (*)
   ソナティナ A/K 62 (1949) / 小セレナード A/K 64 (1948/1949) / ラルゴ A/K 66 (1940頃)
   ボレロ A/K 63 (1948-1949) / 優しいメロディー A/K 65 (1949)
    録音:1994年秋
  リスト (1811-1886) :チェロとピアノのための全作品 (+)
   ノネンヴェルトの僧房 (エレジー) S.382 (1841-1883) / 忘れられたロマンス S.132c (1843-1880)
   エレジー 第1番 S.136b (1874-1875) / エレジー 第2番 S.131b (1877-1878)
   悲しみのゴンドラ S.134 (1882-1885)
    録音:1997年4月
  ブゾーニ (1866-1924) :
   愛しい人 [Kultaselle] (フィンランド民謡によるチェロとピアノのための10の短い変奏) (+)
    録音:2007年4月 (#)
ピア・セーゲルスタム (チェロ)、
千々岩英一 (ヴァイオリン (**))、
マリア・ベロウソヴァ (ピアノ (+))、
クリストフ・シロドー (ピアノ (*))

 録音場所:サン=マルセル福音教会、パリ、フランス (#以外) /サル・ベラカーザ、ル・コリュム、モンペリエ、フランス (#)

 ヘルシンキのシベリウス・アカデミー、パリ音楽院で学んだフィンランドのチェロ奏者ピア・セーゲルスタムの録音集成。



やはりあの人の娘でしたー。


 演奏風景は観られないのですが、ブゾーニ の「愛しい人」の録音が聴けます。名曲名演。
https://youtu.be/3w0dPwih9wM

 
 

MLS-CD 008
¥2500
エンドレス・ワーグナー
 リスト、ワーグナー、ビューロー:ピアノ作品集
フローランス・ドラージュ (ピアノ)
  リスト (1811-1886) :
   おお、お前、優しい夕星よ (ワーグナーのオペラ「タンホイザー」より) S.444, R.277
   聖杯への厳かな行進曲 (ワーグナーの楽劇「パルジファル」より) S.450, R.283
  ワーグナー (1813-1883) :マティルデ・ヴェーゼンドンクのためのアルバムの綴り ト長調 (1857)
  リスト:イゾルデの愛の死 (ワーグナーの楽劇「トリスタンとイゾルデ」より) S.447, R.280
  ワーグナー (1813-1883) :エレジー (主題) 変イ長調 WWV 93
  リスト:
   エルザの夢 (ワーグナーのオペラ「ローエングリン」より) S.446 No.2, R.279 No.2
   ローエングリンのエルザへの非難
    (ワーグナーのオペラ「ローエングリン」より) S.446 No.3, R.279 No.3
  ハンス・フォン・ビューロー (1830-1894) :
   ワーグナーの「ニュルンベルクのマイスタージンガー」の主題による演奏会用パラフレーズ
  リスト:
   紡ぎ歌 (ワーグナーのオペラ「さまよえるオランダ人」より) S.440, R.273
   前奏曲とフーガ イ短調
    (原曲 : J・S・バッハ「オルガンのための前奏曲とフーガ BWV 543」) S.462 No.1, R.119 No.1

 録音:2016年4月15日、2017年3月8日、サン=マルセル教会 [Temple Saint-Marcel]、パリ、フランス
 
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MLS-CD 010
¥2500→\2290
天才エミール・ナウモフ MELISM荷登場
 ラヴェル:ピアノ作品集 + 即興演奏

  即興演奏 (2017年7月、パリ) (2分50秒)
  ラヴェル:
   高雅で感傷的なワルツ M.61 / 鏡 M.43 /
   亡き王女のためのパヴァーヌ N.19 /
   ピアノのためのソナティネ 嬰ヘ短調 M.40
エミール・ナウモフ (ピアノ)

 録音:データ未詳

 1962年ブルガリアのソフィアに生まれ、ナディア・ブーランジェ (1887-1979) の最後の教え子となったフランスの名ピアニスト、エミール・ナウモフが当レーベルに初登場。
 

 1962年ソフィア生まれのピアニスト。
 8歳のときN・ブーランジェに見出され17歳まで師事していた。
 10歳で作った曲をメニューインの指揮、自分がピアノを弾いて公開演奏したというのだからまぎれもない神童だったのだろう。
 さらに20代前半の時には代役としていきなり練習なしの本番でチャイコフスキーのピアノ協奏曲第1番を演奏し一躍時の人に。



 これ、ブーランジェ大先生に教えてもらってるナウモフ少年(10歳)。
 この鬼のような先生を前になんか楽しそうなんだけど・・・
https://youtu.be/YBuYX62w_mw





 こちらは10年ほど前のバッハ編曲作品の演奏シーン。
 独特の感性、独特の弾き方・・・
https://youtu.be/K5b5Y-Uv7Ac






まだ入りますように・・・
ピアノ独奏によるフォーレ「レクイエム」
ナウモフ編曲
SAPHIR 1CD¥3000


 2000年代前半、ロング・ベストセラーを続けていたナウモフの異次元的フォーレの世界。ナウモフ編曲、ピアノ独奏によるフォーレ「レクイエム」。

 原曲に忠実ながら新鮮、そして実にフォーレ的な音楽に仕上がっていると ころがフォーレ・ファンを喜ばせていた。
 同時収録の小品がまた切ない。

  海外の在庫限り。


90078
¥3000
ピアノ独奏によるフォーレ「レクイエム」
 フォーレ/エミール・ナウモフ編曲:レクイエム Op.48(ピアノ独奏版)
 フォーレ:夜想曲 第1番 Op.33/第6番 Op.63/第7番 Op.74/第13番 Op.119
 フォーレ/エミール・ナウモフ編曲:
  3つの歌曲[月の光 Op.46 No.2/秋 Op.18 No.3/揺りかご Op.23 No.1]
エミール・ナウモフ(P)
録音:1999年3月111215日、パリ、コルタンベール通り、ル・タンプル。




 

MLS-CD 011
¥2500
失われた作品たち
 サムイル・フェインベルク (1890-1960) :
  ヴァイオリンとピアノのためのソナタ 第1番 Op.12 posth.
  ピアノのための幻想曲 第1番 Op.5 (*)
  ピアノ組曲 第1番「エチュード形式の4つの楽曲」Op.11
 ハヌシュ [ハンス]・ヴィンテルベルク (1901-1991) :
  ピアノ・ソナタ 第1番
  ピアノ組曲「1945」(テレージエンシュタット)
アンナ・ピーサレヴァ・ジンバリスト
 (ヴァイオリン (*))
クリストフ・シロドー (ピアノ)

 録音:データ未詳

 二人のユダヤ系作曲家の滅多に聴けなさそうな作品を取り上げたアルバム。
 
 


MLS-CD 013
¥2500
ジャン・ロジェ=デュカス (1873-1954) :ピアノ作品集
 バルカローレ 第1番 / エチュード 第1番 /
 エチュード 第2番 / 6度のエチュードアラベスク 第1番 /
 アラベスク 第2番 / リズム / ソノリティ /
 バルカローレ 第2番 / バルカローレ 第3番
パトリック・エメルレ (ピアノ)

 録音:データ未詳
 
 

MLS-CD 015
¥2500
ベンガルのばら
 オッフェンバック、リスト、バッハ:ピアノ作品集

  オッフェンバック (1819-1880) :ベンガルのばら (6つの感傷的なワルツ)
  リスト (1811-1886) :
   即興ワルツ S.213 / 忘れられたワルツ 第1番 S.215 / エステ荘の噴水
  J・S・バッハ (1685-1750) :
   クラヴィーアのためのカプリッチョ
    「最愛の兄の旅立ちに寄せて」BWV 992
  J・S・バッハ/ブゾーニ (1866-1924) 編曲:
   いざ来たれ、異教徒の救い主よ (BWV 659)
フローランス・ドラージュ (ピアノ)

 録音:データ未詳
 
 

MLS-CD 019
¥2500
波 グープラン、ドビュッシー:ピアノ作品集 アマンディーヌ・アビブ (ピアノ)
 フランソワ・クープラン (1668-1733) :輝かしい女、またはボンタン夫人 (クラヴサン曲集 第2巻 第11組曲 第2曲)
 クロード・ドビュッシー (1862-1918) :グラドゥス・アド・パルナッスム博士 (「子供の領分」第1曲)
 クープラン:花の女神 (クラヴサン組曲 第1巻 第5組曲 第9曲)
 ドビュッシー:ヒース (前奏曲集 第2巻 第5曲)
 クープラン:ゆりの花ひらく (クラヴサン組曲 第3巻 第13組曲 第1曲)
 ドビュッシー:アナカプリの丘 (前奏曲集 第1巻 第5曲)
 クープラン:子守歌、またはゆりかごの中のいとし子 (クラヴサン組曲 第3巻 第15組曲 第2曲)
 ドビュッシー:トッカータ (「ピアノのために」第3曲)
 クープラン:ティク=トク=ショック、またはオリーヴ搾り機 (クラヴサン組曲 第3巻 第18組曲 第6曲)
 クープラン:双生児 (クラヴサン組曲 第2巻 第12組曲 第1曲)
 ドビュッシー:沈める寺 (前奏曲集 第1巻 第10曲)
 クープラン:波 (クラヴサン組曲 第1巻 第5組曲 第14曲)
 ドビュッシー:金色の魚 (「映像」第2巻 第3曲)
 クープラン:さまよう亡霊たち (クラヴサン組曲 第4巻 第25組曲 第5曲)
 ドビュッシー:交代する3度 (前奏曲集 第2巻 第11曲)
 クープラン:編物をする女たち (クラヴサン組曲 第4巻 第23組曲 第2曲)
 クープラン:葦 (クラヴサン組曲 第3巻 第13組曲 第2曲)
 ドビュッシー:喜びの島

 録音:データ未詳
 
 

MLS-CD 025
¥2500
ニコス・スカルコッタス (1904-1949) :世界初録音集 1949-2019 Vol.1
 ヴァイオリンとピアノのための組曲 (1929)
   ニーナ・ピーサレヴァ=ジンバリスト (ヴァイオリン)、ニコラオス・サマルタノス (ピアノ)
   録音:2017年
 音楽 (メゾソプラノとピアノのための) (1946)
 海辺で (メゾソプラノとピアノのための) (1946)
 昔々 (メゾソプラノとピアノのための) (1938)
   アンゲリカ・カタリオウ (メゾソプラノ)、ニコラオス・サマルタノス (ピアノ)
   録音:2017年
 オデュッセウスの帰還 (2台のピアノのための) (1944-1949)
   ニコラオス・サマルタノス、クリストフ・シロドー (ピアノ)
   録音:1994-2018年
 12のギリシャ舞曲 (管弦楽のための) (1931-1949)
   リトル・シンフォニー・オーケストラ・オブ・サンフランシスコ、グレゴリー・ミラー (指揮)
   録音:1957年 (ステレオ)
 Sifneikos I - Ipirotikos I (ピアノのための) (1946-1947)
   トタ・エコノモス (ピアノ)
   録音:1949年

 録音場所:データ未詳
 
 


MLS-CD 006-007
(2CD)
¥3700
〔旧譜・再案内〕
J・S・バッハ (1685-1750) :無伴奏チェロ組曲
 [CD 1]
  無伴奏チェロ組曲 第2番 ニ短調 BWV 1008
  無伴奏チェロ組曲 第3番 ハ長調 BWV 1009
  無伴奏チェロ組曲 第4番 変ホ長調 BWV 1010
 [CD 2]
  無伴奏チェロ組曲 第5番 ハ短調 BWV 1011
  無伴奏チェロ組曲 第6番 ニ長調 BWV 1012
  無伴奏チェロ組曲 第1番 ト長調 BWV 1007
クセニア・ヤンコヴィチ (チェロ)

 録音:2006年3月、サン=マルセル福音教会、パリ、フランス

 クセニア・ヤンコヴィチは1958年セルビアのニシュに生まれたセルビア系ロシアのチェロ奏者。9歳でベオグラード・フィルハーモニー管弦楽団と共演。11歳より政府給費留学生としてモスクワ音楽院中央音楽学校でステファン・キリアノフ、ムスティスラフ・ロストポーヴィチに師事。1981年ガスパル・カサド国際コンクール (フィレンツェ) 優勝。
 ソリストおよびアンサンブル・プレーヤーとして活躍。
 1990年から2004年までヴュルツブルク音楽大学教授。2004年以来2018年現在デトモルト音楽大学教授。
   





PASSAVANT MUSIC


PAS 117313
¥2500
ジプシー風に ― ヴァイオリンとツィンバロムで
 伝承曲 : ひばり [Ciocârlie]
 フランツ・フォン・ヴェチェイ (1893-1935) : 悲しいワルツ [Valse Triste]
 伝承曲 : Bessarabyanka
 伝承曲 : Serenade Holofenny
 パブロ・デ・サラサーテ (1844-1908) : ツィゴイネルワイゼン Op.20
 ジョゼフ・アクロン (1886-1943) : ヘブライのメロディー Op.33
 フリッツ・クライスラー (1875-1962) : レチタティーヴォとスケルツォ・カプリス Op.6
 イェネー・フバイ (1858-1939) : おいで、カティ [Heyre Kati] Op.32
 チプリアン・ポルンベスク (1853-1883) : バラード
 ブラームス (1833-1897) : ハンガリー舞曲 第2番
 ヴィットーリオ・モンティ (1868-1922) : チャールダーシュ
エリザベト・バルマス (ヴァイオリン)
シリル・デュピュイ (ツィンバロム)

 録音 : 2017年5月19-21日、ステュディオ・アクースティク、パッサヴァン、フランス
 
 

PAS 118049
¥2500
ドビュッシー (1862-1918) : ピアノ作品集
 ベルガマスク組曲 / 版画 / ピアノのために / 仮面 / 喜びの島
ポール・モンターグ (ピアノ)

 録音 : 2017年3月、ステュディオ・アクースティク、パッサヴァン、フランス

 ポール・モンターグは1982年フランスのヌイイ=シュル=セーヌに生まれ、ブローニュ=ビヤンクール国立地方音楽院で学んだ後、パリ音楽院でジャン=フランソワ・エッセール、マリエ・ジョゼフ・ジュードとレーナ・シェレシェフスカヤに、エコール・ノルマル音楽院でクリスティアン・イヴァルディとシャンタル・ドビュシーに師事したピアニスト。
 
 

PAS 118050
¥2500
アンドレ・ジョリヴェ (1905-1974) : 親密な詩 ― 歌曲集
 親密な詩 (5つの歌) (1943)
  愛 / 私はあなたに会いたい / 私たちは静かな水に浸かる /
  あなたは眠る / あなたに語りかける
 アルジェリア−タンゴ (ピアノのための) (1934) (*)
 兵士の3つの訴え (作曲者の詩による) (1940)
  敗残兵の訴え / ポン・ド・ジャンでの訴え / 神への訴え
 フォム・ボム・ボ (ピアノのための) (*)
 3つのギャラントな詩 (1951)
  狂人へのソネット / 呪いの書簡 / 悔悟したマドレーヌへのソネット
 シディ・ヤ=ヤ=プレリュード (ピアノのための) (1934) (*)
 ボーリングブローク卿の騾馬 (1928)
 エリック・サティの名によるサラバンド (1925-1930) (ピアノのための) (*)
 チューインガム (ピアノのための) (1928) (*)
 マディア−ルンバ (ピアノのための) (1935) (*)
 冬の庭 (4つの詩) (1951)
  夜明け / 幸福の家 / いくつの腕が開かれたことだろう / 静寂
フランソワ・ル・ルー (バリトン (*以外))
オリヴィエ・ゴダン (ピアノ)

 録音 : 2017年6月16-19日、ステュディオ・アクースティク、パッサヴァン、フランス

 フランス近代歌曲解釈においてジェラール・スゼー (1918-2004) の後継者と称されるフランソワ・ル・ルー (1955年生まれ) が聴かせる円熟。フランス歌曲ファンなら必聴です。
 
 

PAS 118051
¥2500
ギターとチェロのための音楽
 ラヴェル (1875-1937)/ジョアキン・デ・ソウザ・アントゥネス、デュオ・ソレーア編曲 :
  ハバネラ形式の小品 (ギターとチェロのための版)
 ファリャ (1876-1946)/コンラート・ラゴスニヒ (1932-2018)、ティボー・ルプリ、デュオ・ソレーア編曲 :
  7つのスペイン民謡 (ギターとチェロのための版)
 コンラート・ラゴスニヒ (1932-2018)、ティボー・ルプリ編曲 :
  オペラ「はかなき人生」より スペイン舞曲 第1番 (ギターとチェロのための版)
 グラナドス (1867-1916)/アリアナ・ブルステイン、ロベルト・レニャーニ、ティボー・ルプリ、デュオ・ソレーア編曲 :
  スペイン舞曲集 より オリエンタル & アンダルシア (ギターとチェロのための版)
 ハダメス・ニャタリ (1906-1988) : ギターとチェロのためのソナタ
 フォーレ (1845-1924)/デュオ・ソレーア、ティボー・ルプリ編曲 : パヴァーヌ (ギターとチェロのための版)
 ホアキン・ニン (1879-1949)/ティボー・ルプリ、デュオ・ソレーア編曲 :
  スペイン連作 [Seguida espanola] (ギターとチェロのための版)
 チャイコフスキー (1840-1893)/コンラート・ラゴスニヒ編曲 : 感傷的なワルツ Op.51 No.6 (ギターとチェロのための版)
デュオ・ソレーア
 アルメン・ドネイアン (ギター)、ミシェル・ピエール (チェロ)

 録音 : 2017年10月、ステュディオ・アクースティク、パッサヴァン、フランス

 フランスのギタリストとチェリストが2010年に結成したデュオ・ソレーアのファーストCD。ギターとチェロという異色の組み合わせのための編曲を取り揃えたアルバムです。
 
 

PAS 118052
¥2500
2016年コルトー賞受賞者 ロナルド・ノエルジャディ
 ムソルグスキー (1839-1881) : ピアノ組曲「展覧会の絵」
 チャイコフスキー (1840-1893) : ピアノ曲集「四季」Op.37bis
ロナルド・ノエルジャディ (ピアノ)

 録音 : 2017年7月1-5日、ステュディオ・アクースティク、パッサヴァン、フランス

 ロナルド・ノエルジャディはインドネシア出身のピアニスト。ピアノを始めたのが12歳という遅さながら、1年しないうちにインドネシア国内のコンクールで1位、オーストラリアのクイーンズランド国際ピアノ・コンクール3位入賞という信じがたいほどの上達ぶりを見せ、2010年パリのエコール・ノルマル音楽院に入学。
 2016年、同音楽院のコンサート・ピアニスト・スーペリア・ディプロマ取得者 (修士課程修了ピアニスト) コンクール全会一致1位入賞者に与えられるコルトー賞を授与されました。
 
 


PAS 118090
¥2500
深見まどか ― ドビュッシーとラヴェルを弾く
 ドビュッシー (1862-1918) : 12の練習曲 (ピアノのための) (1915)
 ラヴェル : 鏡 (ピアノのための) (1904-1905)
深見まどか (ピアノ)

 録音 : 2018年4月2-3日、ステュディオ・アクースティク、パッサヴァン、フランス

 ブックレットに日本語解説文を記載。

 深見まどか (ふかみ まどか) ピアノ
 京都市生まれ。東京藝術大学音楽学部付属音楽高等学校、同大学音楽学部を経て渡仏。パリ国立高等音楽院修士課程において3つの科 (ピアノ、古楽、室内楽) 全てを審査員満場一致の首席で卒業。同音楽院学長の推薦を受け、最優秀学生として仏国立学術団体アカデミー・フランセーズ奨学金を受けた。パリ・エコール・ノルマル音楽院コンサーティスト・ディプロマ取得。また、アブデル・ラーマン・エル=バシャの勧めによりベルギー・エリザベート王妃音楽大学のアーティスト・イン・レジデンスを3年間務めた。
 シャンゼリゼ劇場、サル・コルトー、サル・ガヴォー、カーザ・ダ・ムジカ、Flagey、Bozar 大ホール、モハメド5世国立劇場などヨーロッパの主要ホールで度々演奏し、その演奏はラジオ・フランスやベルギー国営ラジオにてヨーロッパ全土に放送されている。
 国際コンクールにおいて10個以上の受賞を重ねる。2010年ポルト市国際音楽コンクール4位、2015年ロンティボー国際音楽コンクール5位 (1位なし) 並びに最優秀ラヴェル作品演奏賞、2017年ブゾーニ国際ピアノ・コンクール・ファイナリスト並びに最優秀現代曲演奏賞など。第15回アメリカ・ヴァン・クライバーン国際ピアノコンクールに選抜出場。第16回ワルシャワ・ショパン国際ピアノコンクールディプロマ授与。国内では全日本学生音楽コンクールなどに入賞。2012年度青山音楽賞新人賞受賞。

 フィガロジャポン紙のパリ特集では若手演奏家を代表して、ジョルジオ・アルマーニ氏らと共に紹介された。その他雑誌では ぶらあぼ、モーストリー・クラシック、月刊ピアノでも紹介されている。ソリストとしてはこれまで、ベルギー国立ワロニー管、パリ室内管、芸大フィル、ポルト国立管、フランスパドルー管などのオーケストラと共演。昨年は西本智実指揮イルミナート・フィルハーモニーオーケストラと共演。仏 Passavant Music レーベルから2枚のアルバム「ドビュッシー : 12練習曲 / ラヴェル : 鏡」、「ヴィルトゥオーゾ」をリリースし、iTunes、Spotify などの音楽ストリーミングサービスでも配信されている。現在はエコールノルマル音楽院やパリ郊外の地方音楽院などで伴奏助手や教員をしながら、日本とヨーロッパ各地で演奏活動をしている。昨年夏よりヤマハ・ピアニスト・ラウンジ Web サイトにてコラム「C'est la vie〜 関西人のパリ音楽漂流記」を連載中。2019年春には、マリア・ジョアン・ピリスらと共にポルトガルで同国のソウザ大統領の前で演奏し、また東京では渾身の企画「ドビュッシーピアノ作品全曲演奏チクルス」(主催:ヤマハ・ミュージック・ジャパン) を成功させた。

 ≪卓越した技術と音色を併せ持つヴィルトゥオーゾ≫ ≪壮絶なパワーと集中力≫ ≪傑出したドビュッシー弾き。不可能を感じさせない技巧と個性≫ ― 仏ウエストフランス紙、クラシカ・ジャンダ紙などのコンサート評より
 ≪まどかさんは常に真摯に音楽に取り組み、音楽に対して献身的な愛を傾けるピアニスト。膨大なレパートリー、完全な音楽性と安定した高度なテクニック。≫ ― マリア・ジョアン・ピリス

 http://www.tokyo-concerts.co.jp/artists/madokafukami/
  (C) 2017 Tokyo Concerts Co., Ltd.
 
 


PAS 119083
¥2500
ヴィルトィオーゾ 深見まどか ― リスト、ブゾーニ、ヒナステラを弾く
 リスト (1811-1886) :
  巡礼の年 第2年「イタリア」(ピアノのための) S.161 から
   ダンテを読んで−ソナタ風幻想曲 (No.7)
  パガニーニ大練習曲集 (ピアノのための) S.141 から ラ・カンパネッラ (No.3)
 ブゾーニ (1866-1924) : ピアノのためのエレジー集 から
  転機の後に (No.1) / トゥーランドットの居間 (間奏曲) (No.4)
 ヒナステラ (1916-1983) : ピアノ・ソナタ 第1番 Op.22
 J・S・バッハ (1685-1750)/ブゾーニ編曲 :
  われは御身に呼ばわる、主イエス・キリストよ
   (コラール前奏曲 BWV 639 ; ピアノ版)
深見まどか (ピアノ)

 録音 : データ未詳

 ブックレットに日本語解説文を記載。
 
 

PAS 118117
¥2500
2017年コルトー賞受賞者 ドミートリ・マリニャン
 シューマン (1810-1856) : ピアノ・ソナタ 第1番 嬰ヘ短調 Op.11
 プロコフィエフ (1891-1953) :「シンデレラ」からの組曲 (ピアノのための)
ディミトリ・マリニャン (ピアノ)

 録音 : 2018年4月27日−5月2日、ステュディオ・アクースティク、パッサヴァン、フランス

 ディミトリ・マリニャン1998年パリに生まれたルーマニア系フランスのピアニスト。エコール・ノルマル音楽院のコンサート・ピアニスト・スーペリア・ディプロマ取得者 (修士課程修了ピアニスト) コンクール全会一致1位入賞者に与えられるコルトー賞を、19歳の若さで授与されました。
 
 


PAS 119018
¥2500
パルマからスカラ座へ
 パガニーニ、ロッラ : ヴァイオリンとチェロのための二重奏曲集
ミカエル・セーグル (ヴァイオリン)
ニコラ・セーグル (チェロ)
  ニコロ・パガニーニ (1782-1840) :
   ヴァイオリンとチェロのための協奏的二重奏曲 [Duetto concertante] 第3番 イ長調
   ヴァイオリンとチェロのための協奏的二重奏曲 [Duetto concertante] 第1番 変ホ長調
   ヴァイオリンとチェロのための協奏的二重奏曲 [Duetto concertante] 第2番 ト短調
  アレッサンドロ・ロッラ (1757-1841) :
   ヴァイオリンとチェロのための二重奏曲 [Duetto] 第3番 イ長調
   ヴァイオリンとチェロのための二重奏曲 [Duo] 第2番 ハ長調
   ヴァイオリンとチェロのための二重奏曲 [Duo] 第1番 変ロ長調

 録音 : データ未詳

 アレッサンドロ・ロッラはイタリアのパヴィアに生まれたヴァイオリンおよびヴィオラ奏者・指揮者・作曲家。ミラノで学び、パルマ公の宮廷楽団のコンサートマスターを務めていた時期 (1772-1802) に少年パガニーニの師匠となり (1795-)、1802年にはミラノ・スカラ座管弦楽団のコンサートマスター兼オーケストラ・ディレクターに就任し1833年まで務めました。ヴァイオリンとヴィオラの多様な演奏技法を開拓した、まさにパガニーニの先駆者と呼ぶにふさわしい音楽家です。
 
 


PAS 119272
¥2500

2019年コルトー賞受賞者 ヌール・アヤディ
 ローベルト・シューマン (1810-1856) : 交響的練習曲 (ピアノのための) Op.13
 クララ・シューマン (1819-1896) :
  ローベルト・シューマンの主題による変奏曲 (ピアノのための) Op.20
 ストラヴィンスキー (1882-1971) :
  「ペトルーシュカ」からの3つの楽章 (ピアノのための)

ヌール・アヤディ (ピアノ)

 録音 : データ未詳

 パリのエコール・ノルマル音楽院のコンサート・ピアニスト・スーペリア・ディプロマ取得者 (修士課程修了ピアニスト) コンクール全会一致1位入賞者に与えられるコルトー賞。2019年はこの賞が創設されて以来初めて女性に授与されました。
 モロッコ生まれのヌール・アヤディ、受賞時点で20歳。
 
 

PAS 115216
【未案内旧譜】
¥2500
アーン、ドラフォス : 歌曲集
 レイナルド・アーン (1874-1947) :
  灰色の歌 (全7曲) / 傷ついた葉 /
  アントワーヌ・ワトー、画家の肖像 (ピアノのための) (*)
 レオン・ドラフォス (1874-1955) :
  花の五重奏 (全5曲) / 水のほとりで / 嘘 / 私を慰めておくれ、夏の花よ
  紫の花 (ピアノのための) (*) / 第2の捧げ物 (ピアノのための) (*)

クレマンティーヌ・デクテュール
 (ソプラノ (*以外))
ニコラ・シュヴロー (ピアノ)


 録音 : データ未詳
 





PLECTRA MUSIC


PL 21901
¥2500
La Barre という名のクラヴサン音楽 カレン・フリント (チェンバロ)
 Claude de La Barre (1570-?)/
 Pierre [II] de La Barre (1572-1626以後)/
 Germain de La Barre (1579-?)/
 Pierre [III] de La Barre (1592-1656)/
 Charles-Henri de La Barre (1625頃-1670頃)/
 Joseph Chabanceau de La Barre (1633-1678)/
 Pierre [IV] de La Barre (1634-1710以前)
 
 ニ調の楽曲
  Prelude G. 31a (La Pierre)、Allemande G. 23a (Berlin-40623)、
  Corente di Monsu della Bara G. 27 (Chigi Q IV 24)、Sarabanda di Monsu della Bara G. 28 (Chigi Q IV 24)、
  Courant G. 29 (Hintze)、Courante de La Barre G. 20 (Lynar A-1)
 イ調の楽曲
  Monsier Bares Allmaine G. 8 (Cosyn)、Coranto [to G. 8] G. 9 (Cosyn)、
  Allamande [Gigue] G. 23b (Copenhagen-376)
 ニ調の楽曲
  Allmaine G. 10 (Cosyn)、Coranto G. 11 (Cosyn)、
  Sellabrand G. 12 (Cosyn)、Courant G. 14 (Ch-Ch-1236)
 ヘ調の楽曲
  Courante La Barre G. 39 (Parville)、Allemand G. 24 (Ihre)、Corant G. 13 (Ch-Ch-1236)、
  Courant La Bar G. 25 (Ihre)、Coranto G. 3b (Cosyn)、Saraband G. 26 (Ihre)、
  Courante de Mr Dela Barre G. 42 (Bauyn-III)、Gigue Mr Joseph Dela Barre G. 41 (Bauyn-III)
 ニ調の楽曲
  Auttre Corant de La Barre ...Variatio G. 22 (Lynar A-1)、Corante G. 21 (Lynar A-1)
 ト調の楽曲
  Allmaine G. 16 (Handmaide)、Coranto G. 17 (Handmaide)、
  Saraband G. 18 (Handmaide)、Corant la Barr G. 15a (Ch-Ch-378)
 ニ調の楽曲
  Allemande La Barre G. 33 (Parville)、Corrant Bear G. 1 (Rogers)、
  Selebrande Beare G. 2 & Sarabande G. 2b (Rogers/Gresse)、Corrant Beare G. 4 (Rogers)、
  Corrant Beare G. 5 (Rogers)、Courant de La Barre ...Variatio G. 6c (Lynar A-1)
 ホ調の楽曲
  Sarabrand La Barr G. 19 (Ch-Ch-1177)
 イ調の楽曲
  Courante de Mr de La Barre [Allemande] G. 36 (Parville)、Courante de Mr de La Barre G. 37 (Parville)、
  Sarabande G. 28a (Copenhagen-376)、Gigue de Mr de La Barre G. 38 (Parville)
 ニ調の楽曲
  Prelude de Monsieur de La Barre G. 31 (Parville)、Allemande La Barre G. 32 (Parville)、
  Courante La Barre G. 34 & Courante G. 34a (Parville/Babell)、
  Sarabande La Barre G. 35 & Sarabande G. 35a (Parville/Babell)、
  Gigue de Mr. Dela Barre G. 40 (Bauyn-III)
 
 (楽曲の出典)
  G. : Bruce Gustafson and R. Peter Wolf, ed., Harpsichord Music
    Associated with the Name La Barre, The Broude Trust, New York, 1999
  Babell : London, British Library, Add. MS 39569
  Bauyn : Paris, Bibliotheque nationale de France (Musique), Res. Vm7 674-675
  Berlin-40623 : formerly Berlin, Deutsche Staatsbibliothek, Mus. Ms. 40623
  Ch-Ch-378 : Oxford, Christ Church College Library, Mus. Ms. 378
  Ch-Ch-1177 : Oxford, Christ Church College Library, Mus. Ms. 1177
  Ch-Ch-1236 : Oxford, Christ Church College Library, Mus. Ms. 1236
  Chigi Q IV 24 : Rome, Bibliotheca Apostolica Vaticana, Chigi Q IV 24
  Copenhagen-376 : Copenhagen, Det Kongelige Bibliotek, Handsckrift Afd. , Gl. Kgl. Saml. 376 fol.
  Cosyn : Paris, Bibliotheque nationale de France (Musique) Res. 1184, 1185
  Gresse : Utrecht, Universiteitbiblioteek, LBMUZ: Rar Msq 1; Hs. 20 B 9
  Handmaide : John Playford, comp. Musicks Handmaide. [Part 1] London, John Playford, 1663
  Hintze : New Haven, Yale University, Beinecke Library, Music Deposit No. 3
  Ihre : Uppsala, Universitetsbibliotek, Ihre 284
  La Pierre : Paris, Bibliotheque nationale de France (Musique), Res. Vmd. Ms. 18
  Lynar A-1 : Berlin, Deustche Staatsbibliothek, Lubenau Tabulaturen, Lynar A-1
  Parville : Berkeley, University of California, Jean Gray Hargrove Music Library, MS 778
  Rogers : London, British Library, Department of Manuscripts, Additional Ms. 10337

 録音 : データ記載無し
 使用楽器 :1690年頃、パリにて、Philippe Denis 製? ("Ioannes Ruckers me fecit, 1620" との記銘あり)/1732年、パリにて、Fnancois Blanchet 製?/1745年、パリにて、Fnancois Blanchet 製?
 楽器調律 : John Phillips, a1 = 408 Hz, temperament ordinaire

 17世紀中盤から終盤にかけて書かれた音楽を収録した写本の中に、La Barre という名の人物がその作曲者とされたり関連付けが成されているクラヴサン (チェンバロ) のための楽曲が数多く見られます。
 高名なジョゼフ・シャバンソー・ド・ラ・バールの作品のみならず、43にのぼる La Barre 関連楽曲を拾い集めてまとめて収録してしまうのがクラヴサン「オタク」なプレクトラ・ミュージックらしいところです。
 使用楽器はこれらの楽曲が盛んに弾かれたと考えられる時代のオリジナル。徹底しています。
 





SOUPIR EDITIONS



S 236
¥2500
日本の印象 ― 子守歌と童謡
 島原地方の子守唄 / 赤い山青い山 / 泣くないよ /
 江戸の子守唄 / 五木の子守唄 / 出船 / 竹田の子守唄 /
 赤とんぼ / ゆりかごの歌 (*) / 七つの子 / 小山の子兎 /
 中国地方の子守唄 / おらのおんばこ / やまがなれども /
 いか採り舟の唄 / 浜辺の歌 / 荒城の月 / おきゃがり音頭 (器楽)
中山明美 (ソプラノ)
日原史絵 (筝、三味線、唄)
ヴェロニク・ピロン (尺八、笛、打楽器)
Erika [恵利歌] (歌 (*))

 録音 : 時期の記載無し、ステュディオ・コッペリア、パリ、フランス

 日本語の歌詞と演奏者紹介がブックレットに記載されています。
 
 

S 237
(2CD)
¥2900
満たされぬ夢 ミシェル・ベルナール (朗読 (*))
ジョアン・パウロ・サントス (ピアノ (+))
 [CD 1] 詩の朗読 (*)
  サビーヌ・シコー (1913-1928) 作詩 :
   Ah ! Laisser-moi crier / Un medecin ? / Vous parler ? / Printemps / Le Petit Cepe /
   Fafou / La Chevre / Les Pelerins de la dune / Chemins de l'ouest / Chemins de l'est /
   Chemins du nord / Chemins du sud / Le Chemin de l'amour / Le Chemin des hauts plateaux /
   Le Chemin des hors-la-loi / La Solitude / La Vieille Femme de la lune /
   La Grotte des lepreux / Premiere Feuilles / Le Chemin des arbres / L'heure du platane /
   Vigne vierge d'automne / Quand j'habitais Florence / La paix / Le Cinema / Maladie /
   Douleur, je vous deteste / Medecins / Jours de fievre / Aux medecins qui viennent me voir /
   Demain / Quand je serais guerie
 [CD 2] ピアノ小品集 (+)
  アントニオ・フラゴーゾ (1897-1918) : 前奏曲 / 子守歌 / 舞曲 / ノクターン
  ガブリエル・デュポン (1878-1914) :
   医師 [Le medecin] / うろつく死 [La mort rode] / 眠れぬ夜 [Nuit blanche] / 静穏 [Calme] /
   思い出の家 [La maison du souvenir] / 松林の夕暮れ [Le soir dans les pins] / 星明かり [Clair d'etoiles]
  ギヨーム・ルクー (1870-1894) :
   無言のシャンソネット [Chansonnette sans paroles] / 忘れられたワルツ [Valse oubliee]
  リリ・ブーランジェ (1893-1918) :
   古い庭から [D'un vieux jardin] / 明るい庭から [D'un jardin clair] / 行列 [Cortege]

 録音 : データ記載無し (2017年以前)

 若くして亡くなった詩人と作曲家の作品を収めた2枚組アルバム。
 サビーヌ・シコー (Sabine Sicaud) はフランスの天才少女詩人。裕福な家に生まれ自然に恵まれた環境で6歳から詩を書き始め11歳にして詩壇の注目を集めましたが、外傷により骨髄炎を患いその苦痛と苦悩を詩にしたためながら15歳の生涯を閉じました。
 朗読はフランスのシンガーソングラーター、ミシェル・ベルナール (1947年生まれ)。
 アントニオ・フラゴゾはポルトガルの作曲家・ピアニスト。将来を嘱望されましたが1918年に大流行したインフルエンザ (スペイン風邪) に感染し21歳で命を落としました。
 彼と夭折したフランスの3人の作曲家の小品を弾くのはポルトガルのピアニスト、ジョアン・パウロ・サントス (1959年生まれ)。
 
 

S 244
¥2500
フィリップ・ルルー (1959-) : 翼・・・
 Postlude a l'epais (フルート、クラリネット、ピアノ、ヴァイオリンとチェロのための) (2016)
   録音 : 2016年7月2日、ポンピドゥー・センター大ホール、パリ、フランス
 Ailes [翼] (歌手を含む14人の演奏者のための) (2011-2012) (*)
   録音 : 2015年7月26日、ライヴ、The Center for New Music, Auditorium、イスラエル音楽院、テルアビブ、イスラエル
 De la texture (2006-2007)
  (フルート、クラリネット、ギター、ピアノ、打楽器、ヴァイオリン、ヴィオラとチェロのための)
   録音 : 2013年1月9日、Targ Auditorium、ブーフマン=メータ音楽学校、テルアビブ、イスラエル
 Continuo(ns) (フルート、クラリネット、ピアノ、ヴァイオリンとチェロのための) (1993-1994)
   録音 : 2014年1月11日、The Center for New Music, Auditorium、イスラエル音楽院、テルアビブ、イスラエル
 Dense... englouti (ピアノのための) (2011)
   録音 : 2016年12月31日、The Clairmont Concert Hall、ブーフマン=メータ音楽学校、テルアビブ、イスラエル
 エルス・ヤンセンス=ファンムンスター (メゾソプラノ (*))、アミット・ドルベルグ (ピアノ)、
 マイター・アンサンブル、ゲスト・ミュージシャンたち、ピエール=アンドレ・ヴァラド (指揮)
 


S 245
¥2500
フランスの近代化 ヴァイオリンとピアノのための音楽
 ラヴェル (1875-1937) :
  ヴァイオリンとピアノのためのソナタ イ短調 (遺作) (1897)
 メシアン (1908-1992) :
  ヴァイオリンとピアノのための幻想曲 (1933)
 ブーレーズ (1925-2016) :
  アンセム I (無伴奏ヴァイオリンのための) (1992) (*)
 メシアン : ヴァイオリンとピアノのための主題と変奏 (1932)
 ラヴェル : ヴァイオリンとピアノのためのソナタ ト長調 (1923-1927)
 ドビュッシー (1862-1918) :
  ヴァイオリンとピアノのためのソナタ ト短調 L.140 (1916-1917)
ダヴィド・ペトルリク (ヴァイオリン)
イタマール・ゴラン (ピアノ)

 録音 : 2017年3月28-31日、Studio du Portail

 ダヴィド・ペトルリク (1995年生まれ) はパリ音楽院、エッセン芸術大学 (ドイツ) 等で学んだヴァイオリニスト。2016年にギドン・クレーメル率いる世界ツアーに抜擢されました。
 イタマール・ゴラン (1970年生まれ) はリトアニア出身のイスラエルのピアニスト。パリ音楽院におけるダヴィド・ペトルリクの室内楽の師でした。
 
 


S 246
¥2500
バッハのサインの下で ピアノ用に編曲されたバッハの作品集 コリンヌ・クロスカ (ピアノ)
 J・S・バッハ (1685-1750)/エリアーヌ・リシュパン (1910-1999) 編曲 :
  コラール「御身がわが側にあらせられば」BWV 508 (ピアノのための版)
 ブゾーニ (1866-1924) 編曲 :
  シャコンヌ (無伴奏ヴァイオリン・パルティータ 第2番 ニ短調 BWV 1004 より) (ピアノのための版)
  コラール集 (ピアノのための版) から
   第3番「来たれ、異教徒の救い主よ」BWV 659
   第6番「主なる神よ、いざ天の扉を開きたまえ」BWV 617
   第5番「われは御身に呼ばわる、主よ」BWV 639
 リスト (1811-1886) 編曲 : 前奏曲とフーガ イ短調 BWV 543 (ピアノのための版)
 アレクサンドル・ジロティ (1863-1945) 編曲 :「コラール 嬰ハ長調」によるピアノのためのパラフレーズ
 フランク (1822-1890) 編曲 : ピアノのためのコラール前奏曲とフーガ

 録音 : 2017年7月8-9、19-20日、ステュディオ・セクスタン、マカロフ、フランス
 
 

S 247
¥2500
アメリカン・タッチズ ガーシュウィン、バーンスタイン : ピアノ作品集 セリア・オネト・ベンザイード (ピアノ)
 バーンスタイン (1918-1990)/セリア・オネト・ベンザイード編曲 : 「キャンディード」序曲 (1957 ; ピアノ版)
 ガーシュウィン (1898-1937)/ダリー & セリア・オネト・ベンザイード編曲 : パリのアメリカ人 (1928 ; ピアノ版)
 バーンスタイン : タッチズ [Touches] (ピアノのためのコラール、8つの変奏とフーガ) (1981)
 ガーシュウィン : ピアノのための3つの前奏曲 (1926)
 バーンスタイン/セリア・オネト・ベンザイード編曲 :「ウエストサイド・ストーリー」のシンフォニック・ダンス (ピアノ版)

 録音 : 2018年5月12-14日、ステュディオ・セクスタン、マカロフ、フランス

 セリア・オネト・ベンザイードは俳優一家に生まれ、パリ音楽院、エコール・ノルマル音楽院で学んだフランスのピアニスト。
 若いながらに既にバロックからコンテンポラリーまで幅広いレパートリーを有し、当盤でも聴ける通り編曲にも才能を発揮しています。2019年に来日し「ジャコバン国際ピアノ音楽祭 2019 in 岐阜」に出演しました。
 
 

S 248
¥2500
Essaimer...
 世界の合流点で 2台ピアノのための音楽
デュオ・ラフィット
 フローランス・ラフィット、
 イザベル・ラフィット (ピアノ)
  リムスキー=コルサコフ (1844-1908)/デュオ・ラフィット編曲 :交響組曲「シェエラザード」より (2台ピアノ版)
   海とシンドバッドの船 (第1楽章) / カランダール王子の物語 (第2楽章)
  モーツァルト (1756-1791)/ブゾーニ (1866-1924) 編曲 : オペラ「魔笛」序曲 (2台ピアノ版)
  デュオ・ラフィット編曲 : オペラ「魔笛」からのアリア集 (2台ピアノ版)
   タミーノと3人の侍女 (No.1)「助けてくれ!助けてくれ!」
   パパゲーノ (No.2)「私は鳥刺し」/ パパゲーノ (No.8)「鈴よ、鳴れ鳴れ」
   夜の女王 (No.14)「復讐の炎は地獄のようにわが心に燃え」
   パパゲーノ (No.20)「娘か可愛い女房が一人」/ 合唱 (No.21)「万歳!清められた者!」
  ドヴォルジャーク (1841-1904)/パウル・ユオン (1872-1940) 編曲 :
   交響曲 第9番 ホ短調「新世界より」Op.95 より 第1楽章 (2台ピアノ版) (*)
  ミヨー (1892-1974) :リオの思い出 (2台ピアノのための) / リベルタドーラ 第5番 (2台ピアノのための)
  ピアソラ (1921-1992)/パブロ・シーグレル (1944-) 編曲 :
   天使のミロンガ (2台ピアノ版) / リベルタンゴ (2台ピアノ版)
  クロード・ヌガロ (1929-2004) : ジャズとジャヴァ (2台ピアノのための)

 録音 : 2018年2月15-18日、ステュディオ・セクスタン、マカロフ、フランス

 1961年生まれの双子姉妹デュオ。
 アルバム・タイトルの「Essaimer」は「蜜蜂の巣別れ (巣分け)」「群れの移動」「分派」というような意味。
 (*)はこの版による世界初録音とのことです。
 
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S 249
(3CD)
¥3600→\3290
アン・ショパン音楽祭総裁イヴ・アンリ
 ショパン (1810-1849) : マズルカ全集
イヴ・アンリ (ピアノ)
 [CD 1] (1825-1833)
  マズルカ WN 7 / マズルカ WN 8 / マズルカ WN 14, Op.68 No.2 / マズルカ B 31
  マズルカ WN 24, Op.68 No.1 / マズルカ WN 25, Op.68 No.3
  5つのマズルカ Op.6 (No.1, No.2, No.3, No.4 & No.5) / マズルカ WN 26, Op.67 No.1
  4つのマズルカ Op.7 (No.1, No.2, No.3 & No.4)
  4つのマズルカ Op.17 (No.1, No.2 , No.3 & No.4)
  マズルカ WN 4 / マズルカ B 71 / マズルカ B 32
 [CD 2] (1833-1840)
  4つのマズルカ Op.24 (No.1, No.2, No.3 & No.4) / マズルカ WN 45 / マズルカ WN 48
  4つのマズルカ Op.30 (No.1, No.2, No.3 & No.4)
  4つのマズルカs Op.33 (No.1, No.2, No.3 & No.4)
  4つのマズルカ Op.41 (No.1, No.2 , No.3a & No.4) / マズルカ WN 42a / マズルカ WN 42b
  [CD 3] (1841-1849)
  3つのマズルカ Op.50 (No.1, No.2 & No.3) / 3つのマズルカ Op.56 (No.1, No.2 & No.3)
  3つのマズルカ Op.59 (No.1 , No.2 & No.3) / 3つのマズルカ Op.63 (No.1, No.2 & No.3)
  マズルカ WN 60, Op.67 No.4 / マズルカ WN 64, Op.67 No.2 / マズルカ WN 65 Ekier, Op.68 No.4
  (Supplements)
  マズルカ Op.41 No.3b / Bourree notee par Chopin en Berry / マズルカ Op.67 No.4b
  Melodie populaire polonaise / マズルカ WN 65 Magin, Op.68 No.4

 録音 : データ未詳/使用楽器 : 1836年、プレイエル製
 

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 イヴ・アンリ。
 10歳でオーケストラと共演。 13歳の誕生日にはベートーヴェンのピアノ協奏曲第1番をベルリンのフィルハーモニーで弾いたらしい。若干 11歳でパリ国立高等音楽院に入学。ピエール・サンカンに師事。 そこでピアノ、和声、指揮法など、7つのクラスで一等賞を獲得したというから、やはり天才なのだろう。
 その後はチッコリーニに師事、F.リスト、R.シューマン国際コンクールで優勝した。
 パリ国立高等音楽院教授。2003年フランス文化省より「芸術と学問・騎士勲章」授与。
 1995年から2010年までノアン音楽祭(フランス)芸術監督を務め、2011年には同総裁に任命されノアン・ショパン音楽祭に改称した。

 


S 219
【旧譜再紹介】
¥2500→\2290
イヴ・アンリ/リスト・リサイタル
 リスト (1811-1886) :
  巡礼の年 第2年「イタリア」S.161 (1837-1858) から
   ダンテを読んで−ソナタ風幻想曲 (No.7)
  巡礼の年 第2年「イタリア」S.161 から ペトラルカのソネット 第47番 (No.4)
  巡礼の年 第1年「スイス」S.160 (1848-1855) から オーベルマンの谷 (No.6)
  巡礼の年 第2年「イタリア」S.161 から ペトラルカのソネット 第104番 (No.5)
  バラード 第2番 ロ短調 S.171 (1853)
  巡礼の年 第2年「イタリア」S.161 から
   ペトラルカのソネット 第123番 (No.6)
  (以上、ピアノのための)
イヴ・アンリ (ピアノ)

 録音 : 2010年7月27-29日、サン=マルセル教会、パリ、フランス/使用楽器 : ベヒシュタイン D 182
 
 
S 243
(4CD)
【旧譜 再紹介】
¥4200→\3890
ショパン ノアンの夏 1839-1846
 ショパン (1810-1849) : ピアノ作品集
イヴ・アンリ (ピアノ)
  [CD 1] 1839-1841
  《1839年夏》
   ソナタ 第2番 変ロ短調 Op.35 (*) / 即興曲 第2番 嬰ヘ長調 Op.36
   ノクターン ト長調 Op.37 No.2 / スケルツォ 第3番 嬰ハ短調 Op.39
   3つの練習曲 Op. posth. [変ニ長調 (No.1) / ヘ短調 (No.2) / 変イ長調 (No.3)]
  《1841年夏》
   3つのマズルカ Op.41 [ロ長調 (No.1) / 変イ長調 (No.2) / 嬰ハ短調 (No.3)]
  [CD 2] 1841-1842
  《1841年夏》
   前奏曲 嬰ハ短調 Op.45 / バラード 第3番 変イ長調 Op.47
   2つのノクターン Op.48 [ハ短調 (No.1) / 嬰ヘ短調 (No.2] / 幻想曲 ヘ短調 Op.49
  《1842年夏》
   3つのマズルカ Op.50 [ト長調 (No.1) / 変イ長調 (No.2) / 嬰ハ短調 (No.3)]
   即興曲 第3番 変ト長調 Op.51 / バラード 第4番 ヘ短調 Op.52 / ワルツ ヘ短調 Op.70 No.2
  [CD 3] 1842-1843-1844
  《1842年夏》
   ポロネーズ 第6番 変イ長調「英雄ポロネーズ」Op.53 / スケルツォ 第4番 ホ長調 Op.54
  《1843年夏》
   2つのノクターン Op.55 [ヘ短調 (No.1) / 変ホ長調 (No.2)]
   3つのマズルカ Op.56 [ロ長調 (No.1) / ハ長調 (No.2) / ハ短調 (No.3)]
   バルカローレ 変ニ長調 Op.57
  《1844年夏》
   ソナタ 第3番 ロ短調 Op.58 (*)
  [CD 4] 1845-1846
  《1845年夏》
   3つのマズルカ Op.59 [イ短調 (No.1) / 変イ長調 (No.2) / 嬰ヘ短調 (No.3)]
   舟歌 嬰ヘ長調 Op.60 / 幻想ポロネーズ 変イ長調 Op.61
  《1846年夏》
   2つのノクターン Op.62 [ロ長調 (No.1) / ホ長調 (No.2)]
   3つのマズルカ Op.63 [ロ長調 (No.1) / ヘ短調 (No.2) / 嬰ハ短調 (No.3)]
   2つのワルツ Op.64 [変ニ長調 (No.1) / 嬰ハ短調 (No.2)]

 録音 : 2004年、スタジオ・ギミック、イエール、フランス (*)/2005-2008年、サン=マルセル福音教会、パリ、フランス (*以外)

 ショパンは1839年と1841〜1846年の夏に恋人ジョルジュ・サンド (1804-1876) と共に彼女の父方の実家であるノアン (フランス中部) の館で過ごし、パリの社交界から離れたこの場所で作曲に没頭し数多くの作品を書き上げました。
 イヴ・アンリ (1959年生まれ) はパリ音楽院でピエール・サンカン (1916-2008) 、アルド・チッコリーニ (1925-2012) に師事したフランスのピアニスト。1995年から2010年までノアン音楽祭 (フランス) 芸術監督を務め、2011年には同総裁に任命されノアン・ショパン音楽祭に改称しました。
 




<マイナー・レーベル歴史的録音・旧録音>

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MELISM



MLS-CD 009
¥2500→\2290
イルマ・コラッシ アーカイヴズ Vol.1―未発表録音集 1949-1953
 独唱とピアノのための作品

  ルイ・オベール (1877-1968) :6つのアラブの詩 (1915-1917) (*)
  ドビュッシー (1862-1918) :
   二人の恋人の散歩道 (1904-1910) (+)
   3つのビリティスの歌 (1897-1989) (+)
  ジャン・ロジェ=デュカス (1873-1954) :
   クリスマスのばら (1903) (#) /
   2つのロンデル (1897、1989) (#) / 水の心 (1901) (#)
  ジャック・ルゲルネ (1906-1997) :とげのあるセイヨウネズの木 (1943) (#)
イルマ・コラッシ (メゾソプラノ)
ルイ・オベール (ピアノ (*))
ピエール・キャプドヴィエル (ピアノ (+))
アンドレ・コラール (ピアノ (#))

 録音:1949年 (*) / 1951年 (+) / 1953年 (#)

 イルマ・コラッシ (1918-2012) はギリシャのメゾソプラノ。アテネ音楽院教授として当時学生であったマリア・カラスを指導。1949年フランスに移住し、フランス近代歌曲の歌い手として活躍しました。
 
 


MLS-CD 014
¥2500→\2290
イルマ・コラッシ アーカイヴズ Vol.2―未発表録音集「期待」
 シェーンベルク (1874-1951) :
  モノドラマ「期待」Op.17 (独唱と管弦楽のための) (1909) (*)
 ベートーヴェン (1770-1827) : (独唱とピアノのための歌曲) (+)
   この暗き墓に WoO 133 / くちづけ Op.128 /
   悲しみの喜び Op.83 No.1 / 彩られたリボンで Op.83 No.3
 バルトーク (1881-1945) :20のハンガリー民謡 (独唱とピアノのための) から (#)
   ねえ、優しいお母さん (No.16) / 熟れたさくらんぼ (No.17) /
   すでにドボズで (No.18) / 黄色いとうもろこし (No.19) /
   小麦、小麦、小麦よ (No.20) / 逃亡者の歌 (No.3) / 羊飼いの歌 (No.4) /
    セーケイ族のラッシュー (No.5) / 縁結びの歌 (No.11)
イルマ・コラッシ (メゾソプラノ)
フランス国立放送管弦楽団 (*)
ハンス・ロスバウト (指揮 (*))
オデット・ピゴー (ピアノ (+))
アンリエット・ピュイグ=ロジェ (ピアノ (#))

 録音:1952年、ライヴ (*) / 1953年 (+) / 1960年 (#)


 1918年、アテネの音楽一家に生まれたイルマ・コラッシ。8歳までパリに住み、その後またアテネに戻り、14歳でアテネの音楽院に入学しピアノと歌を学びました。一時期はイタリアのサンタ・チェチーリア音楽院に留学、第二次世界大戦時にはアテネに戻り音楽院で教師を務めました。そこでマリア・カラスを指導したわけです。
 1949年からフランスに移住し、ラヴェルや「六人組」と交友を持ち、彼らの歌を歌い高く評価されます。1970年に引退し、その後はスコラ・カントルムなどで教えに専念。1927年にパリで没しています。
 彼女はオペラの舞台に立つことはなく、生涯のほとんどを「歌曲」に捧げました。
 















6/3(水)紹介新譜
マイナー・レーベル新譜

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PENTATONE



PTC 5186618
(SACD HYBRID)
¥2800→\2590
カラビツ&ロシア・ナショナル管
 ショスタコーヴィチの交響曲「バビ・ヤール」に挑戦!

 ショスタコーヴィチ:
  交響曲第13番 変ロ短調 Op.113「 バビ・ヤール」
オレグ・ツィブルコ(バス)
キリル・カラビツ(指揮)
ロシア・ナショナル管弦楽団
ポポフ国立モスクワ・アカデミー合唱団
コジェヴニコフ合唱団

 カラビツがショスタコーヴィチの交響曲「バビ・ヤール」に挑戦!ペンタトーンの名録音で迫力の男声合唱をあますところなく収録!!

 SACD ハイブリッド盤。
 ロシア・ナショナル管弦楽団はペンタトーン・レーベルとショスタコーヴィチの交響曲シリーズを続けていて、これまでにプレトニョフで第4、10、11番、パーヴォ・ヤルヴィと第7番、ユロフスキと第1、6番をリリースしましたが、今回はキリル・カラビツの指揮で第13番「バビ・ヤール」が登場となります。

 「バビ・ヤール」は1941年にキエフ郊外で大勢のユダヤ人がドイツ軍に殺害された事件。これをソ連の詩人エフトシェンコが抗議を込めた詩作にしたものを歌詞に1962年に交響曲が作曲されました。しかし「バビ・ヤール」は第1楽章のみで、残りの4 つの楽章はエフトシェンコの警句的な詩に基づきます。

 カラビツはaudite レーベルでプロコフィエフのキテレツな「革命20周年のためのカンタータ」(AU 97754)を見事な統率力と激しいエネルギーの爆発をもって演じましたが、「バビ・ヤール」でも巧さ発揮。熱血でテンポは速くコンドラシンを思わせますが、21世紀的な客観性も光りまさに理想的な演奏を繰り広げています。

 バス独唱はモルドヴァ出身のオレグ・ツィブルコ。オペラ歌手で、カナディアン・オペラ・カンパニーをはじめ世界中の歌劇場で活躍中。堂々たる歌唱と容姿で今後スターになりそうな可能性を秘めています。男声合唱とともに、迫力の世界をSACD であますところなくとらえています。

 セッション録音:2017年11月/DZZスタジオ5(モスクワ)/DSD、5.0 Surround sound、マルチチャンネル、ディジパック仕様、58'13"、輸入盤・日本語帯付
 エグゼクティヴ・プロデューサー:ルノー・ロランジェ(ペンタトーン)
 レコーディング・プロデューサー&エディター:カレル・ブリュッヘマン(ポリヒムニア・インターナショナル)
 バランス・エンジニア:エルド・グルート(ポリヒムニア・インターナショナル)
 レコーディング・エンジニア:ナディア・ニコラエワ

 
 



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REFERENCE RECORDINGS



FR 738SACD
(SACD HYBRID)
¥2700→\2490

ホーネック&ピッツバーグ響
チャイコフスキー第4番&レシュノフの二重協奏曲

 チャ イコフスキー:交響曲第4番ヘ短調Op.36
   ( I:18'55,II:10'15,III:5'33,IV:8'47)
 ジョナサン・レシュノフ(1973 −):
  二重協奏曲(クラリネットとファゴットのための)*
   (I:6'50,II:2'45,III:7'55)

ピッツバーグ交響楽団
マンフレート・ホーネック(指揮)
ナンシー・ゴーズ(ファゴット)*
マイケル・ルシネク(クラリネット)*
KKC 6241
(SACD HYBRID)
(国内仕様盤・日本語解説付)
¥3000+税

 ホーネック&ピッツバーグ響、シリーズ第10弾!チャイコフスキー第4番&レシュノフの二重協奏曲

 録音:2016年5月6-8日(チャイコフスキー)、2019年6月6-9日(レシュノフ)、ハインツホール、ピッツバーグ(ライヴ)/SACD5.0 & Stereo/CD Stereo、61'10

 長年高音質レーベルとして高い評価を得ているREFERENCE RECORDINGS。そしてREFERENCE RECORDINGS はもちろん、PENTATONE,BIS, など録音に定評のある数々のレーベルの録音を40年以上に渡って担当しているsound mirror社がタッグを組んだ大好評「ピッツバーグ・ライヴ!」シリーズ。
 シリーズ第10弾は、チャイコフスキー交響曲第4番。第6番「悲愴」(FR.720SACD/KKC.5697) でも圧倒的な演奏を聴かせてくれただけに期待が高まります。
 交響曲第4番を作曲していた頃、チャイコフスキーは「白鳥の湖」の失敗や望まない結婚など、作曲家としても人生でも激動期でありました。それを支えたのは、経済的な支援を行ったメック未亡人や友人たちであり、この作品の楽譜には「我が最高の友人たちへ」という献辞が書かれています。
 第1楽章冒頭、壮大なファンファーレで開始されます。金管の名手揃いのピッツバーグ響ですが、ホーネックは意外にも抑え気味に鳴らします。その後の弦も丁寧に描き、第2楽章の端正なオーボエ、木管群の多彩な描写力は見事。第3楽章では、弦のピチカート、オーボエの民族風の旋律、そしてトランペットの行進曲など、ホーネックらしい勢いとリズム感で進み、第4楽章ではクライマックスまで一気に駆け抜けます。また、sound mirror 社の高品位な録音で、金管の厚みのある響きや、弦の艶と華やかさを巧みにとらえています。
 ピッツバーグ響の二人の名手による見事な演奏で披露された、カップリングのジョナサン・レシュノフのクラリネットとファゴットのための二重協奏曲は、ピッツバーグ響による委嘱作品。

 
 




DELPHIAN


DCD 34244
¥2500
ヒア・ウィー・アー ザ・ハーメス・エクスペリメント
 エミリー・ホール(b.1978):アイ・アム・ハッピー・リヴィング・シンプリー/
 ミーシャ・ムロフ=アバド(b.1991):リンデンの木/
 エロリン・ウォーレン(b.1958):ガン・ガン・ガン/
 フレイヤ・ウェーリー=コーエン(b.1989):我らフェニキアの船乗り/
 ジョエル・ラスト(b.1989):パック・オヴ・オーダーズ/
 オリヴァー・リース(b.1990):ウー・ハッ・ヤー/
 アンナ・メレディス(b.1978):フィン・ライク・ア・フラワー
  〔マリアン・スコフィールド(b.1991)編曲 室内アンサンブル版〕/
 ジョセフィーヌ・スティーヴンソン(b.1990):ビトウィーン・ウォー・アンド・ユー/
 ジャイルズ・スウェイン(b.1946):シャンソン・デヴォート・エ・ポワソヌーズ/
 エミリー・ホール:ジ・エンド・オヴ・ジ・エンディング

 ☆ハープ、クラリネット、ソプラノ、コントラバスのエネルギッシュでスタイリッシュなアンサンブルがデビュー!

 ハープ、クラリネット、ソプラノ、コントラバスという異色の編成で2013年に結成されたコンテンポラリー・アンサンブル、"ザ・ハーメス・エクスペリメント"のファースト・アルバム。
 結成からわずか6年で60を超える作品を委嘱し、RPS Award(ロイヤル・フィルハーモニック協会賞)2019のヤング・アーティスト・カテゴリーにノミネートした他、ロイヤル・オーヴァーシーズ・リーグのミックスド・アンサンブル賞(2019)、ノンクラシカルズ・バトル・オヴ・ザ・バンド(2014)などの賞を受賞してきました。

 デビュー・アルバムの「Here We Are」には、9つの委嘱作(もちろんすべて世界初録音)と、コントラバス・メンバーのマリアン・スコフィールドが自身のアンサンブルのために編曲したアンナ・メレディスの「Fin like a Flower」(このバージョンによる世界初録音)をプログラム。
 ヴィクトリア・ムローヴァとアバドの息子ミーシャ・ムロフ=アバド(ミーシャ・ムローヴァ=アバド)やタムシン・ウェーリー=コーエンの妹であるフレイヤ・ウェーリー=コーエンをはじめ、ジョエル・ラスト、オリヴァー・リース、ジョゼフィーヌ・スティーヴンソンなど、1990年前後に生まれた新しき才能たちの作品を中心に収録しています。

 ※2019年10月9日ᬢ10日&13日、グレイフライアーズ教会(エジンバラ)

 
 




DACAPO



6.220648
(SACD HYBRID)
¥2600
全曲版として世界初録音
ニールセン(1865-1931): 劇音楽《母》 Op.41
 ヘルゲ・ローデ作 プロローグと7場の劇のための音楽

  プロローグ
   1. No.1 Marsch 行進曲第1場/2. No.1a Saga drom 長い戦いの夢/
   3. No.1b Roselil og hendes moder ロセリルと母/4. No.2 Tagen letter 霧が晴れていく/
   5. No.3 Melodrama メロドラマ/6. No.3a Tro og Hab spiller 信仰と希望が戯れている
  第2場
   7. No.4 Vildt gar storm mod sorte vande 暗い海で嵐が騒ぐ
  第3場
   8. No.5 Grammofon vals 蓄音機のワルツ/9. No.6 Min pige er sa lys som rav 愛しい娘は輝く琥珀のよう/
   10. No.7 Ved festen fik en moder bud 祭の日に母親が聞かされたこと/
   11. No.8 Dengang ornen var flyveklar 鷲が飛び立つ時が来た/
   12. No.9 Tidselhosten tegner godt アザミの群生は明るい行く末を期待する
  第4場
   13. No.10 Forspil 前奏曲/14. No.11 Sa bittert var mit hjerte 私は本当に嫌だったのだ/
   15. Her vil ties, her vil bies 人生は穏やかに、人生は緩やかに/16. No.12 Bornene leger 子供たちが遊んでいる
  第5場
   17. No.13 Brudstykker af de krigsforende landes nationalmelodier 戦う国々の国歌/
   18. Der er et yndigt land 美しく愛おしい大地/
   19. No.14 Sondret folk er vokset sammen 引き離された国家が、また一つに
  第6場
   20. No.15 Menuet メヌエット/21. No.16 Dengang doden var i vente 彼の最後の言葉/
   22. No.17 Fanfare musik ファンファーレ/23. No.18 Menuet メヌエット
  第7場
   24. No.19 Forspil 前奏曲/25. No.20 Ekkosang エコー・ソング/
   26. No.22 Som en rejselysten flade この島々が一体になった
 
 
アダム・リース(テノール)吟遊詩人、
パレ・クヌーセン(バリトン)道化師、
デンマーク国立ヴォーカル・アンサンブルフィルハーモニー合唱団26、
オーデンセ交響楽団、
アンドレアス・デルフス(指揮)  

 【ニールセン、幻の名作がヴェールを脱ぐ!】
 ニールセンによるフルートのレパートリーとして馴染みの深い「霧が晴れていく」、「子供たちが遊んでいる」を含む劇音楽《母》。しかしその全曲の楽譜が出版されたのは2007年のことであり、今回のアルバムで初めてその全貌が現代に明らかにされます。作曲は1920年。
 かつてデンマーク王に属したシュレースヴィヒ公国の北部にあたるユトランド半島南部が、第一次世界大戦終結によるドイツ撤退後、国民投票によりデンマーク領に復帰した記念に書かれました。
 ヘルゲ・ローデの脚本による物語は、デンマークを表す「母」と、復帰した地域を表す「息子」によるおとぎ話のような内容。
 ここにニールセンはデンマークの古謡や、大戦に参加した国々の国歌などを引用する美しくも愛国的な曲作りで、20世紀前半のデンマークで最も重要であったとされる出来事に花を添えました。有名なフルートとハープによる「霧が晴れていく」に代表されるように、室内楽編成の楽曲も多く含みますが、ラストは管弦楽と合唱による壮麗な楽想で結ばれています。
 演奏は作曲家の故国デンマークの演奏家たちと、かつてのシュレースヴィヒ公国からドイツに残った地域の出身である指揮者デルフス。
 歴史の中での大きな和解も感じさせる、意義深いアルバムと言えるでしょう。
 
 録音: 2020年1月27日-2月1日 カール・ニールセン・ホール、オーデンセ・コンサートハウス
 



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NAXOS

8.574006
¥1200
オーベール(1782-1871): 序曲集 第2集
 1. 歌劇《宮廷の音楽会、またはデビュタント》 S.11(1824) - 序曲‛&世界初録音
 ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 S.165(1805頃)‛&世界初録音
  2. I. Allegro ma non troppo/3. II. Andante/4. III. Presto
 5. 歌劇《フィオレッラ》 S.15(1826) - 序曲/6. 歌劇《フィオレッラ》 S.15(1826) -第3幕: 間奏曲‛&世界初録音/
 7. 歌劇《ジュリー、または一時の過ち》S.1(1805) - 序曲‛&世界初録音/
 8. 歌劇《ジュリー、または一時の過ち》S.1(1805) - フィナーレ‛&世界初録音/
 9. 歌劇《レストック、または陰謀と愛》 S.24(1834) - 第3幕: 間奏曲‛&世界初録音/
 10. 歌劇《レオカディー》 S.12(1824) - 序曲/11. 歌劇《レオカディー》 S.12(1824) - 第2幕: 間奏曲‛&世界初録音/
 12. 歌劇《レオカディー》 S.12(1824) - 第3幕: 間奏曲‛&世界初録音/
 13. 歌劇《クーヴァン、またはシメイのジャン》 S.2 - 第1幕: 序奏‛&世界初録音/
 14. 歌劇《クーヴァン、またはシメイのジャン》 S.2 - 第2幕: 序奏‛&世界初録音/
 15. 歌劇《婚約者》 S.17(1829) - 第3幕: 間奏曲‛&世界初録音
マルケータ・チェピツカー(ヴァイオリン)‛&2-4
ダリオ・サルヴィ(指揮)、
チェコ室内管弦楽団パルドビツェ  

 録音 2019年2月4-7日 The House of Music, Pardubice, Czech Republic

 フランスの歌劇作曲家オーベールの序曲集。好評を博した第1集(8.574005)と同じく、ダリオ・サルヴィの指揮による第2集には、ほとんどが世界初録音となる序曲や間奏曲と、やはり世界初録音の「ヴァイオリン協奏曲」が収録されています。
 明るく大胆な和音で始まる《宮廷の音楽会、またはデビュタント》序曲は、社会的陰謀を乗り越え、宮廷歌手の職を得る歌手アデルの物語。オーベールが好んで用いた"反復する音型"が至るところに現れる楽しい作品です。
 他には18世紀ローマを舞台にした《フィオレッラ》序曲、オーベール最初の舞台作品《ジュリー》の簡素ながら美しい調べを持つ序曲など、エレガントで洗練された作品が並び、またタルティーニやモーツァルトを思わせる古典的な佇まいの「ヴァイオリン協奏曲」も聴きどころです。
 
 


8.573625
¥1200
ギターによる
 J.S.バッハ(1685-1750): 無伴奏チェロ組曲 第1集

 ジェフリー・マクファーデンによるギター編(2009)
  1-6. 無伴奏チェロ組曲第1番 ト長調 BWV 1007
  7-12. 無伴奏チェロ組曲第2番 ニ短調 BWV 1008
  13-18. 無伴奏チェロ組曲第2番 ニ短調 BWV 1008
ジェフリー・マクファーデン(ギター)

 録音 2009年6月8-11日 聖ジョン・クリソストム教会,ニューマーケット,オンタリオ,カナダ

 バッハの無伴奏チェロ組曲は、今でこそ"チェロの旧約聖書"と呼ばれ、あらゆるチェリストの憧れの作品であるとともに、バッハ作品の中でも最高峰に位置づけられる曲集です。
 バッハの死後、ほぼ1世紀半の間はほとんど見向きもされなかったというこの作品の価値を見出したのは、ほかならぬ名奏者パブロ・カザルス。少年時代にこの曲集に魅入られたカザルスは、念入りに作品を研究し、25歳の時に初めて公の場で演奏。作品の素晴らしさが多くの人に知れ渡ることとなりました。
 チェリストだけではなく、ギタリストたちもこの曲の持つ芸術性に魅せられ、まず、フランシスコ・タレガは第3番からブーレをギター用に編曲。またアンドレス・セゴビアもいくつかの曲をギター用に編曲するなど、これまでも多くのギタリストたちがこの曲集にさまざまな形で挑み、素晴らしい演奏を披露しています。
 カナダ出身のジェフリー・マクファーデンも作品に魅了された一人。自ら作品をアレンジし、バッハが要求する複雑な対位法を明確にギターで表現することに成功しました。
 
 
8.571382
¥1200
ハウエルズ(1892-1983): ピアノ作品集 第1集 マシュー・シェルホーン(ピアノ)
 1. 幻想曲(1917)/2. 夢見る道化師(1918)/
 3. わが主ヘアウッドのガリアード(1949)4. フィンジ - 彼の安息(1956)
 夏の牧歌(1911)
  5. 第1曲 牧場-休息/6. 第2曲 夏の歌/7. 第3曲 ジューン-ヘイズ/
  8. 第4曲 丘を下って/9. 第5曲 静かな森/10. 第6曲 真夜中近く/
  11. 第7曲 朝に/12. シチリアーナ(1958)/13-14. パヴァーヌとガリアード(1964)
 ペトリュス組曲(1967-1973)
  15. 第1曲 フィニクルのスケルツォ/16. 第2曲 ガヴォット/17. 第3曲 ヴェイグラントフルート/
  18. 第4曲 メヌエット・シネ・ノミネ/19. 第5曲 バスーニック・ダンス/
  20. 第6曲 オッズ・メヌエット/21. 第7曲 トッカティーナ
 
 世界初録音

 録音 2019年8月19-21日 メニューイン・ホール,ストークダバノン,サリー,UK

 20世紀英国の作曲家ハーバート・ハウエルズのピアノ曲集。
 幼い頃、家にあったアップライトピアノを妹と共に奏でることが最初の音楽教育だったというハウエルズは、グロスター大聖堂のオルガン奏者ハーバート・ブルワーに学ぶとともに、ここで机を並べたアイヴァー・ガーニーと終生に渡る友情を結びました。
 後に宗教曲作曲家として名を馳せることになるハウエルズですが、このアルバムでは王立音楽大学で学ぶ以前に書かれた初期作品『夏の牧歌』から、ドビュッシーを思わせる「幻想曲」、晩年の成熟した作風に拠る『ペトリュス組曲』まで8作品を収録。
 全てが世界初録音であり、またハウエルズの作曲スタイルの変遷がくまなく捉えられています。
 1977年ヨークシャー生まれのピアニスト、シェルホーンが作品の魅力を伝えます。
 
 
8.579076
¥1200
アンディ・スコット(1966-):ウェストランド サクソフォンとピアノのための作品集
 1. 3文字の言葉(2010)‛&世界初録音
 2.フジコ(2005)-サクソフォンとピアノ版(2009)‛&世界初録音
 3-5. アルト・サクソフォンとピアノのためのソナタ(2015)
  フルートとピアノのためのソナタ(2002-2003)からの編曲‛&世界初録音
 6. And Everything is Still そして全てがまだ(2008)-サクソフォンとピアノ版(2008)‛&世界初録音
 7. MHP(2007)-サクソフォンとピアノ版(2008)‛&世界初録音
 8. Respectfully Yours 粛白(2015)-サクソフォンとピアノ版(2017)‛&世界初録音
 9. Paquito パキート(2004)-サクソフォンとピアノ版(2018)‛&世界初録音
 10. Westland ウェストランド(2016)‛&世界初録音
 11. My Mountain Top マイ・マウンテン・トップ(1998)-サクソフォンとエレクトロニクス版(2001)
  ティモシー・マカリスター
   ソプラノ・サクソフォン‛&2,6,11、アルト・サクソフォン‛&1,3-5,7-9、テナー・サクソフォン‛&10
   リズ・エイムス(ピアノ)‛&1-9レムン・シセイ(ナレーター)‛&11
   スティーヴ・ウィリアムズ&アンディ・スコット(エレクトロニクス)‛&11


 録音 2018年3月9-11日 ポットン・ホール,サフォーク,UK‛&1-9/2018年5月23日 スタンプス・オーディトリウム,ミシガン大学,USA‛&10-11

 40年以上の長きに渡りサクソフォン奏者として活躍してきたアンディ・スコット(1966-)。アポロ・サックス・カルテットの創設メンバーとしてスタイルやジャンルにこだわることなく、さまざまな音楽を演奏してきた彼の作品は、常に自由であり何物にも縛られることがありません。
 このアルバムには、スウェーデンのピアニスト、エスビョルン・スヴェンソンの思い出に捧げられたジャズ風の「3文字の言葉」、サックスが生まれたフランスに敬意を表した「ソナタ」、英国の詩人レム・シセイの同名の詩からインスパイアされた即興的な「そして全てがまだ」、エネルギッッシュな「MHP」などの世界初録音を含む様々な作品が収録されており、スコットが思い描いた音楽世界を垣間見ることができます。
 名手マカリスターは3種類のサクソフォンを使い分け、全ての作品に共感を込めて演奏しています。
 

 

8.574204
¥1200
EGREGORE+コルネットと室内オーケストラのための編曲集
 1. ヴィヴァルディ(1678-1741): 歌劇《グリゼルダ》RV 718-第2幕 アリア 「2つの風にかき乱されて」
  (A.メンドーサによるコルネットと室内オーケストラ編)(2018)
 アルベニス(1860-1909): イベリア 第2巻(1906)
  (E.オッシャーによるコルネットと室内オーケストラ編)(2018)‛&世界初録音
   2. 第1曲 ロンデーニャ/3. 第2曲 アルメリア/4. 第3曲 トリアーナ
 5. エフレイン・オッシャー(1974-): ラテン狂詩曲(2018)‛&世界初録音
 6. テオ・シャルリエ(1868-1944): ソロ・ド・コンクール(1900)
  (E.オッシャーによるコルネットと室内オーケストラ編)(2018)‛&世界初録音
 ヴィラ=ロボス(1887-1959): ブラジル風バッハ 第5番(1938/45)
  (E.オッシャーによるコルネットと室内オーケストラ編)(2018)
   7. 第1曲 アリア: カンティレーナ/8. 第2曲 踊り: マルテロ‛&世界初録音
 ファビオ・ブルム
  F管コルネット‛&1、C管コルネット‛&2-4、トランペット,フリューゲルホルン,A管ピッコロ・コルネット‛&5、
  B♭管コルネット‛&6、G管コルネット‛&7、D管コルネット‛&8
 
 パーチョ・フローレス(指揮)、
 コンソナンツ室内アンサンブル

 録音 2018年10月11-13日 インマヌエル・カペレ,ブレーメン,ドイツ

 アルバムタイトルの「EGREGORE」とは同一の思念、目的を持つ集合体の意味。複数の人々が様々なエネルギーを共有することを意味しており、"トランペット・ファミリー"に含まれるコルネットやフリューゲルホルンの多彩なサウンドを紹介するための革新的なプロジェクトの名前としてふさわしいもの。
 添えられた「+」には、新しい方法にトライすることが表明されています。ここではプロジェクトのために特別に開発されたモダン楽器を使用、楽器の特性に合わせヴィヴァルディからヴィラ=ロボスに至る各々の作品にアレンジを施すことで、コルネットが持つ独特の色彩感を味わっていただけます。
 このアルバムでデューを飾るファビオ・ブルムはリオ・デ・ジャネイロ出身のトランペット奏者。現在はスペインの楽器会社「STOMVI」の専属アーティストとして、楽器の魅力を世界中に広めています。
 
 
8.559890
¥1200
ロリ・レイトマン: 秘密の出口 他
 ソプラノとクラリネットのための作品集
クリスティーン・ハースト=ヴァイシュチュク(ソプラノ)2-16
デニス・ゲイニー(クラリネット)
 1. カルメン・オッパーマン(1919-2010): アン・スール-独奏クラリネットのための(2000)
 ロリ・レイトマン(1955-): 秘密の出口(2017)‛&世界初録音
  2. 第1曲 What Rose Out of the White Leaves of Your Body あなたの体の白い葉から生まれたもの
  3. 第2曲 When in Early Summer 初夏の頃
  4. 第3曲 Child 子供
 レイトマン: もう二度と蝶々を見ることはなかった(1996)-歌とクラリネット編(2018)
  5. 第1曲 The Butterfly 蝶々
  6. 第2曲 Yes, That's the Way Things Are そうだ、物事はそういうものだ
  7. 第3曲 Birdsong 鳥の歌
  8. 第4曲 The Garden 庭
  9. 第5曲 Man Proposes, God Disposes 計画するのは人、成敗をつけるのは神
  10. 第6曲 The Old House 古い家
 レイトマン: Living In The Body リヴィング・イン・ザ・ボディ(2001)-歌とクラリネット編(2018)抜粋
  11. 第1曲 Burning the Woods of My Childhood 子供時代の森が燃えている
  12. 第2曲 Living in the Body リヴィング・イン・ザ・ボディ
  13. 第4曲 Lost at Table テーブルで失われた
  14. 第5曲 Bring on the rain 雨を降らせる
  15. 第6曲 Crossroads クロスロード
 16. ダイアナ・ローゼンブラム(1983-):冬の雨(2013)‛&世界初録音

 録音 Hulsey Recital Hall, University of Alabama at Birmingham, USA 2019年8月16日‛&1/2018年9月10日‛&11-16/2018年9月14日‛&2-10

 現代アメリカを代表する声楽曲作曲家の一人ロリ・レイトマン。このアルバムでは彼女の作品を中心とした、21世紀のソプラノとクラリネットのために書かれた作品を聴くことができます。
 レイトマンの『もう二度と蝶々を見ることはなかった』はテレージエンシュタットの強制収容所に連れてこられた子供たちが記した、希望と絶望の詩をテキストにした深く感動的な作品。
 1996年に初演されたこの曲からインスピレーションを受けた歌手クリスティーン・ハースト=ヴァイシュチュクとクラリネット奏者デニス・ゲイニーがレイトマンに続編の作曲を依頼、生まれたのが『秘密の出口』です。こちらはドイツの詩人ネリー・ザックスの詩が用いられており、やはり生と死が作品の根源となっています。
 『リヴィング・イン・ザ・ボディ』は愛、記憶、再生の物語。アルバムではオッパーマンの「アン・スール」とローゼンブラムの「冬の雨」を付け加え、深い余韻をもたらしています。
 
 

8.574282
¥1200
ロッシーニ(1792-1868): カンタータ『テーティとペレーオの結婚』(1816)
 アンジェロ・マリア・リッチ(1776-1850): 台本
  ジョーヴェ‛&ジョシュア・スチュワート(テノール)、チェレーレ‛&レオノール・ボニッラ(ソプラノ)、
  テーティ‛&エレオノーラ・ベロッチ(ソプラノ)、ペレーオ‛&メルト・スング(テノール)、
  ジュノーネ‛&マリーナ・コムパラート(メゾ・ソプラノ)、
  グレツキ室内合唱団‛&マテウシュ・プレンドータ(音楽監督)、
  ヴィルトゥオージ・ブルネンシス‛&カレル・ミタス(音楽監督)、
  ピエトロ・リッツォ(指揮)

 録音 2018年7月24,26日 ライヴ 第30回ロッシーニ祝祭音楽祭 ドイツ、バート・ヴィルトバート

 1815年、ナポリの劇場で《エリザベッタ》を初演、一夜にして名声を獲得した23歳のロッシーニ。以降、有利な契約でサン・カルロ劇場の音楽監督に就任し、数多くのオペラや声楽曲を精力的に生み出すこととなります。
 このカンタータ『テーティとペレーオの結婚』は1816年の作品で、ロッシーニの有力な支持者となったブルボン王室の結婚の儀を祝して書かれたもの。花嫁と花婿は海の女神テティスと英雄のペレウスになぞらえられています。
 後にロッシーニの妻となるコルブランを始めとした、当時の人気歌手たちの技量が存分に生かされた装飾的な旋律を、多彩なオーケストレーション、力強い合唱が盛り立てる壮大なカンタータです。
 
 

8.573976
¥1200
フランシス・ポット(1957-):夜明けと共に/ワード 言葉
 At First Light 夜明けと共に(2018)
  1. I. Requiem aeternam dona eis Domine 主よ、彼らに永遠の休息を与えてください
  2. II. Generatio praeterit et generatio advenit - 一つの時代は去り、次の時代が来る
  3. III. Daybreak 夜明け
  4. IV. Laudibus in sanctis Dominum celebrate Supremum 最も神聖な主を賛美する
  5. V. This Day Has Ended 一日は終わった
  6. VI. We Follow the Dead to Their Graves - 私たちは彼らの墓まで死者を追う
  7. VII. God of Compassion Who Dwells on High いと高きところにおわす憐れみの神
 Word 言葉(2012)
  8. Prelude 前奏曲
  9. In the Beginning was the Word, and the Word was With God 初めに言葉があり、言葉は神と共にあった
  10. In the Beginning was the Word. What Word? 初めに言葉があった。 何の言葉?
  11. What Has Come into Being in Him was Life 彼の人生に存在するようになった
  12. I Have Seen the Sun Break Through 私は太陽が突き抜けるのを見た
  13. He was in the World and the World Came into Being through Him
   彼は世界にいて、世界は彼を通して存在するようになった
  14. And to One God Says, Come to Me by Numbers and Figures
   そして、一人の神が言うには、数と形状によって私のところに来なさいと
  15. You Must Put Your Knowledge Off and Come to Me with Your Mind Bare
   あなたは知識を捨て、裸の心で私のところに来なければなりません
  16. But to All Received Him, Who Believed in His Name
   しかし、彼の名を信じた彼を受け入れたすべての人に
  17. It's a Long Way Off それは長い道のり
  18. And the Word Became Flesh and Lived Among Us そして、その言葉は生きた肉となって私たちに
  19. Epilogue -エピローグ
  20. Enough That We are on Our Way 私たちは充分に進んでいる
  21. And the Word Became Flesh and Lived Among Us
   そして、その言葉は生きた肉となって私たちに
 
 世界初録音
ジョセフ・スプーナー(チェロ)‛&1-3,5-7
クリスティアン・ウィルソン(オルガン)‛&8,10,12,14,15,17,19-21
コモーショ(合唱団)‛&1-7,9-18,20-21
マシュー・ベリー(指揮)  

 録音 2019年3月22-24日 キーブル・カレッジ教会、オックスフォード、UK

 英国出身の合唱音楽作曲家フランシス・ポット。ドラマティックで感情豊かな彼の音楽は、過去の伝統を未来へ繋ぐ架け橋として高く評価されており、世界の40か国以上で演奏、放送されています。
 このアルバムには2010年代に作曲された2つの世界初演作を収録。『夜明けと共に』は親しい人の死を悼むモテットを中心に、それを取り巻く瞑想的な曲で構成された作品。嘆き悲しむかのようなチェロが曲に寄り添い、言葉のない歌を奏でています。『言葉』はマートン・カレッジの創設750周年記念の委嘱作。
 ポットは、ウェールズの司祭、詩人ロナルド・スチュワート・トーマスの美しくも難解な詩を、聖ヨハネのプロローグに合わせ、ポスト・モダンの時代における"新しい福音書"として人々に提示します。
 神秘的な合唱を披露するのは1999年に創設された「コモーショ」。現代作品をレパートリーの中心に据え、数多くの作品の初演を担う実力派合唱団で、2012年にリリースされたポットの合唱曲集(8.572739)でも見事なアンサンブルを聴かせています。
 




<マイナー・レーベル歴史的録音・旧録音>

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DACAPO



8.204001
(4CD)
¥4400→\3990

デンマーク国王フレゼリク9世(1899-1972)指揮による管弦楽作品集
 王様が指揮する「英雄」、聴いてみたい
フレゼリク9世(指揮)

【DISC 1】 デンマーク王立管弦楽団
 クーラウ: 1. 劇音楽《妖精の丘》 序曲 Op. 100 (1828)
 ロンビ: 2. 幻想曲「夢の絵画」 (1846)/3.「オギュスト・ブルノンヴィルに敬礼」 (1869)
 シューベルト: 4-5. 交響曲第8番 ロ短調 「未完成」 D 759 (1822)
   録音: 1948年12月

【DISC 2】 デンマーク国立交響楽団
 ワーグナー:
  1.歌劇《タンホイザー》 序曲 (1845) 
    録音: 1949年2月23日
  2. 歌劇《リエンツィ》 序曲 (1840) 
    録音: 1953年9月15日
 ベートーヴェン:
  3-6. 交響曲第7番 イ長調 Op.92 (1812) 
       録音: 1954年2月21日
 グリーグ:7.『2つの悲しい旋律』 Op.34 - II. 「過ぎし春」 (1880) 
   録音: 1949年12月12日

【DISC 3】 デンマーク国立交響楽団
 ゲーゼ: 1. 序曲「オシアンの余韻」 Op. 1 (1840) 
   録音: 1949年12月12日
 ベアセン: 2. 歌劇《高貴な訪問客》 前奏曲 (1919) 
   録音: 1953年9月15日
 ベートーヴェン: 3-6. 交響曲第3番 変ホ長調 Op. 55 「英雄」 (1804)  
   録音: 1950年4月27日

【DISC 4】 デンマーク国立交響楽団
 ベートーヴェン: 1-4. 交響曲第1番 ハ長調 Op. 21(1800) 録音: 1969年
 ワーグナー:
  5. 歌劇《さまよえるオランダ人》 序曲 (1841)
  6. 楽劇《神々の黄昏》 第3幕より 「ジークフリートの葬送行進曲」 (1874) 
     録音: 1969年 ウェーバー:
  7. 歌劇《魔弾の射手》 序曲 Op. 77 (1821) 
     録音: 1946年
  8. 歌劇《オイリアンテ》 序曲 Op. 81 (1823) 
     録音: 1942年


 【デンマーク国王自ら管弦楽を振る、貴重な記録を集大成!】

 大の音楽愛好家であったデンマーク国王フレゼリク9世。その音楽との関わり方は、世界の歴史を紐解いても極めて珍しいもので、王座に就いている間にオーケストラの指揮をし、録音までするという君主は他に類をみません。
 独学で音楽を学び、大規模なオーケストラの難曲を振るのが好きで、ワーグナーのオペラからの楽曲にも果敢に挑戦し、その目覚ましい音楽活動で一種独特のオーラを放っていました。
 2020年、現デンマーク女王のマルグレーテ2世が80歳を迎えるのを記念して、女王の父親であるフレゼリク9世の歴史的録音の数々が、新たに限定盤ボックスセットとして登場します。デンマーク王家は代々芸術に深い造詣があり、マルグレーテ女王自身も絵を描き続けています。
 今回収録されているのは、かつてリリースされたものの現在は入手不能となっていた2組のアルバムに、新しく発見された音源を加えてリマスターを施したもの。
 1942年から1969年までの録音で、デンマークが誇る作曲家たちの作品の他、ベートーヴェンやワーグナー、ウェーバーの曲などが収録されており、君主と2つのオーケストラとの深い絆をも記録しています。

 
 




GRAND SLAM



GS 2221
¥2600→\2390
ジネット・ヌヴー白熱のライヴ、ブラームス&ショーソン
 (1)ブラームス:ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 Op.77
 (2)ショーソン:詩曲 Op.25
ジネット・ヌヴー(ヴァイオリン)
(1)ロジェ・デゾルミエール(指揮)、
 フランス国立放送管弦楽団
(2)シャルル・ミュンシュ(指揮)、
 ニューヨーク・フィルハーモニック

 ジネット・ヌヴー、白熱のライヴ2種、ブラームス&ショーソン。2トラック、38センチ、オープンリール・テープ復刻シリーズ

 ■制作者より
 ジネット・ヌヴーの弾いたブラームスのヴァイオリン協奏曲、ショーソンの詩曲は長い間スタジオ録音(HMV / EMI)が定番でした。しかし、近年では放送録音も発掘され、その凄まじさが多くのファンに衝撃を与えています。
 このディスクの2 曲は初出音源ではありませんが、2トラック、38センチ、オープンリール・テープを使用し、記録されている情報を最忠実に復刻しました。恐らく、初めて聴いたかのような新鮮さ、内容の濃さを実感していただけると思います。(平林直哉)

 録音:(1)1948年4月25日/バーデン・バーデン、クアハウス (2)1949年1月2日/ニューヨーク、カーネギー・ホール
 使用音源:Private archive(2トラック、38センチ、オープンリール・テープ)
 録音方式:モノラル(放送用録音)
 




LEBHAFT


LEBHAFT
LBCDR1016
CD-R\2500
アインザッツレコード・プロデュース
 ベルリオーズ:幻想交響曲
アンドレ・ヴァンデルノート指揮、
フランス国立放送管弦楽団

 録音:1960年 パリ(ステレオ録音) 原盤:米Command CC11009SD

 アンドレ・ヴァンデルノート(1927-1991)は、前途洋々たる若手指揮者であったにもかかわらず、世界を駆け回る生活に嫌気がさし、突然我々の視界から姿を消してしまう。
 以後、活動をベルギー国内にほぼ限定し、レコーディングからも遠ざかってしまう。この「幻想交響曲」はそんな限られた録音の中でも、彼の代表盤の1枚と言えよう。
 フランスの香り漂う、色彩的な演奏に魅了される。

 LEBHAFTはアインザッツレコードが企画・制作のCD-Rをフォーマットとしたレーベルです。
 ザンデンオーディオシステム社製「LCR型フォノイコライザ」を使用し、各レーベルに適応したイコライザカーブで再生しています。




<メジャー・レーベル>


イタリアUniversal


481 9602
\2800
MALINCONIA/憂愁のピアノ曲集
  〜ラミン・バーラミ

D.スカルラッティ:ソナタL.423, K.32
ショパン:マズルカよりOp.30-2、Op.30-4、Op.63-3、Op.67-2、Op.67-4、Op.68-4
シューベルト:ハンガリーのメロディD.817
ベートーヴェン:さらばピアノよ:WoO.62
シベリウス:悲しきワルツOp.44-1
ブラームス:間奏曲Op.118-6
シューマン:ロマンスOp.28-2
リスト:悲歌第2番S.197
チャイコフスキー:四季より「10月 秋の歌」
グリーグ:朝、抒情小曲集Op.12より「民謡」
ドビュッシー:悲歌
ラヴェル:前奏曲イ短調
スクリャービン:3つの小品Op.2-1
ラフマニノフ:悲歌Op.3-1、前奏曲Op.32-5、
モンポウ:歌と踊り第6番
ワーグナー:悲歌
ベリオ:水のピアノ
J.S.バッハ(ブゾーニ編):われ汝に呼ばわる 主イエス・キリストよBWV.639
ラミン・バーラミ(P)

 ラミン・バーラミは1976年イランのテヘランで生まれたピアニスト。



<国内盤>

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FONTEC


FONTEC
FOCD9835
¥2800+税
ウィーン在住、こんな大物がいた
 白井 圭
 シューマン:ヴァイオリンとピアノのための作品集


シューマン:
  ロマンス第1番イ短調 Op.94-1
  ヴァイオリン・ソナタ第1番イ短調 Op.105
  ロマンス第2番イ長調 Op.94-2
  ヴァイオリン・ソナタ第2番ニ短調 Op.121
  ロマンス第3番イ短調 Op.94-3
  予言の鳥 Op.82-7(森の情景より、アウアー編)
白井 圭(ヴァイオリン)
伊藤 恵(ピアノ)

2019年12月25-27日埼玉県、三芳町文化会館(コピスみよし)

 ソロ、室内楽、オーケストラと縦横無尽な活動を続ける白井 圭。その存在はヴァイオリニストの域を越え、「音楽のオールラウンダー」と称されるべきものです。ウィーンを拠点にする白井ですが、2020年4月よりNHK交響楽団のゲスト・コンサートマスターに就任、日本での活動の幅をさらに拡げることとなりました。
 伊藤 恵との初共演は2004年です。白井が藝大4年在学中、教授陣と学生による室内楽企画で、ドヴォルザークのピアノ四重奏曲を共演したのが出会いでした。

 「すでにその頃から『自分がどう弾くか』ということよりも、『音楽がどうあるべきか』をつねに考える姿勢が伺えました。その後も武生国際音楽祭などで共演を重ね、素晴らしいアンサンブルを作り出す姿を目にしてきましたが、いつか彼の独奏するヴァイオリン作品の世界を耳にしてみたいと願っていました」(伊藤 恵)

 時至ってのソロ・レコーディング、白井が選んだのはシューマン晩年の傑作群です。ヴァイオリンの低音域を開拓し、協奏的な内容の両ソナタを高名な『ロマンス』で彩り、『鳥の予言』により未来を紡ぐ・・・
 スペシャリスト伊藤 恵との共演は、シューマンの奥義と「天性の音楽家」白井 圭の魅力を余すことなく伝えます。





白井 圭(Kei Shirai)】


 1983年トリニダード・トバゴ共和国に生まれる。3歳より庭野冬子氏にヴァイオリンの手ほどきを受ける。その後、天江光雄氏を経て、6歳より徳永二男氏の薫陶を受ける。東京芸術大学付属高校、同大学を卒業。その間、大谷康子、田中千香士、堀正文の各氏に主にヴァイオリンを、ゴールドベルク山根美代子、山崎伸子、鈴木秀美、若松夏美の各氏には室内楽および、古楽奏法を師事。在学中は、「明治安田クオリティオブライフ文化財団」より奨学金を受ける。2007年「文化庁新進芸術家海外研修制度」の奨学生として留学。ウィーン国立音楽演劇大学室内楽科にてヨハネス・マイスル氏に師事する他、ヴェスナ・スタンコービッチ氏の指導も受ける。またECMA(ヨーロッパ室内楽アカデミー) の受講メンバーとして、アヴォ・クュムジャン、ハット・バイエルレ諸氏の影響を受ける。

 これまでに全日本学生音楽コンクール中学校の部第1位(1997)、日本音楽コンクール第2位及び増沢賞(2001)、ARDミュンヘン国際コンクール第2位及び聴衆賞(2009)、ハイドン国際室内楽コンクール第1位及び聴衆賞(2015)を始めとしたコンクールで受賞歴をもち、ソリストとしてチェコ・フィルハーモニー管弦楽団、ミュンヘン室内管弦楽団、新日本フィルハーモニー交響楽団、東京フィルハーモニー交響楽団、神戸市室内合奏団などと共演。ウィーン楽友協会や、ウィグモアホール(ロンドン)、コンツェルトハウス(ベルリン)等で演奏。2011年9月より半年間、ウィーン国立歌劇場管弦楽団及びウィーン・フィルの契約団員として著名な指揮者の下で演奏した他、チェコ・フィルや、ドイツの放送響のゲストコンサートマスターも務める。2018年まで約5年間、神戸市室内合奏団(旧称)のコンサートマスターとして活躍。また、岐阜県中津川市加子母で毎年行われる「田中千香士音楽祭」では恩師の後を受けて、2010年より指揮者を務めている。

 現在も拠点をウィーンに置き、ヨーロッパではピアノのSibila Konstantinova、チェロのTristan Cornutと組んだシュテファン・ツヴァイク・トリオ、また南西ドイツ放送交響楽団のメンバーを中心とした弦管混合アンサンブルのルトヴィヒ・チェンバー・プレイヤーズとして活動。日本においては東京芸大在学中に結成した、ピアノの津田裕也、チェロの門脇大樹とのトリオ・アコードの活動も近年再開された。セイジ・オザワ松本フェスティバル、木曽音楽祭、武生国際音楽祭などの音楽祭などに出演する他、幅広い活動を展開している。
 Trio Accord、Stefan Zweig Trio、Ludwig Chamber Playersのメンバー。レボリューション・アンサンブル音楽監督。2020年4月にNHK交響楽団のゲスト・コンサートマスターに就任。





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 オクタヴィア


OVCL00728
SACD Hybrid
¥3200+税
ジョナサン・ノット&東京交響楽団
 R.シュトラウス:
  1. 交響詩『英雄の生涯』 Op.40
  2. 交響詩『死と浄化(変容)』 Op.24
東京交響楽団
ジョナサン・ノット(指揮)

 日本の音楽ファンを常に熱狂させ、音楽の深い絆で結ばれ数々の名演を披露し続けるジョナサン・ノットと東京交響楽団。
 エクストン・レーベルから、これまで7枚のCDをリリースし、各評論家や各誌で大絶賛を受けてきました。そして、今最も熱い注目のコンビによる最新盤、R.シュトラウスの名作、交響詩『英雄の生涯』と『死と浄化(変容)』を収録したアルバムが登場します。

 ノットの冴え漲るタクトと、ライヴならではの気迫が交じり合い、R.シュトラウスによる緻密なオーケストレーションの輝きと美しいオーケストラのサウンドが響き渡ります。
 後期ドイツ・ロマン派のロマンティシズム溢れるR.シュトラウスの世界をお楽しみください


 2018年12月15日&16日(1) 2019年7月18-19日(2)
 東京、サントリーホール&ミューザ川崎シンフォニーホール(1)、 ミューザ川崎シンフォニーホール(2) ライヴ
 














6/2(火)紹介新譜
マイナー・レーベル新譜



BIS



BISSA 2518
(SACD HYBRID)
¥2800
レシェティツキ:ピアノ曲集
 (1)2つのピアノ曲Op.38【1.気まぐれなメヌエット/2.即興的マズルカ】
 (2)4つの小品Op.36【1.アリア/2.ジグ/3.ユモレスク/4.泉】
 (3)2つの小品Op.43【1.セレナータ/2.ラ・ピッコラ】
 (4)パステル画Op.44
  【1.前奏曲/2.古風なジグ/3.ユモレスク/4.オクターヴの間奏曲】
 (5)2つのピアノ曲Op.47【1.ノクターン/2.スケルツォ】
トビアス・ビッガー(ピアノ)

 チェルニーの弟子にしてパデレフスキやシュナーベルの師レシェティツキの甘く華麗な世界

 録音:2019年7月/インマヌエル教会文化センター(ヴッパータール)/DSD、4.0 Surround sound、マルチチャンネル、BIS ecopak、58'52"

 SACDハイブリッド盤。
 テオドル・レシェティツキはポーランドに生まれ、ウィーンでチェルニーにピアノを師事したピアニスト・コンポーザー。アントン・ルビンシテインが開設したペテルブルグ音楽院のピアノ科教授に招かれ1862年から78年まで教え、ロシア・ピアニズムの基礎を作りました。
 彼は独特なメソードを持つ名伯楽として知られ、弟子にはパデレフスキ、フリードマン、ガブリロヴィチといった伝説の名手を筆頭に、シュナーベル、エリー・ナイ、ブライロフスキー、ホルショフスキ、左手のヴィトゲンシュタインまで錚々たる大物が顔を揃えています。
 レシェティツキはピアノ曲を中心に作曲も残していて、ほとんどがサロン的小品ですが、華やかで技巧的、弟子の大ピアニストたちが演奏会や録音で披露していましたが、今日であまり聴く機会がありません。ゆえに待望のディスク登場となります。
 演奏のトビアス・ビッガーは1962年生まれのドイツの個性派ピアニスト。1982年にイタリアのコンクールで入賞しながらも弁護士として働き、1998年にピアノへ専念することを決めました。知られざる技巧作品に熱心で、編曲も数多く行うなど19世紀風芸風が興味津々です。
 



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CONTINUO CLASSICS



CC777 732
¥2500→\2290
ジェラール・プーレ、日本の若き才能と共演!
 ロシアのヴァイオリン・ソナタ集

 (1)ストラヴィンスキー:イタリア組曲
 (2)プロコフィエフ:2つのヴァイオリンのためのソナタOp.56
 (3)モシュコフスキ:2つのヴァイオリンとピアノのための組曲Op.71
 (4)プロコフィエフ:5つのメロディ
 (5)ショスタコーヴィチ(アトヴミヤン編):
   5つの小品〜2つのヴァイオリンとピアノのための
ジェラール・プーレ(ヴァイオリン)、
間宮美紗(ヴァイオリン)(2)(3)(5)
池田珠代(ピアノ)(1)(3)-(5)

 もはや絶滅寸前な粋で清潔な演奏、巨匠プーレが日本の若き才能と披露する魅惑の世界

 録音:2018年11年、2019年1月/ムードン・スタジオ/Stereo、71'11"

 日本でも活躍する巨匠ジェラール・プーレ。ドビュッシーのヴァイオリン・ソナタを作曲者と世界初演したガストン・プーレを父に持ち、名手シェリングに学んだ彼の演奏は技術的な安定はもとより、軽やかで明るい音色とフランス風の洒脱さで誰も真似のできぬ名人芸を示しています。

 彼には多数の録音がありますが、このアルバム収録曲はいずれも初物。「ロシアのヴァイオリン・ソナタ集」と銘打っているもののソナタはプロコフィエフのみでモシュコフスキはポーランド人。むしろパリに暮らしたストラヴィンスキー、プロコフィエフ、モシュコフスキのフランス的センスをプーレならではの至芸で再現しています。

 伝ペルゴレージ素材によるストラヴィンスキーのバレエ音楽「プルチネルラ」を作曲者自身がヴァイオリンとピアノ用に編曲した「イタリア組曲」と、プロコフィエフの歌曲集をやはり作曲者自身が編曲した「5つのメロディ」ではプーレの独奏をたっぷり堪能できます。またプロコフィエフのパリ時代最後の作「2つのヴァイオリンのためのソナタ」では、無伴奏の二重奏をプーレの1994年生まれの愛弟子間宮美紗と共演。懸命な間宮を支えています。

 モシュコフスキ円熟期の「2つのヴァイオリンとピアノのための組曲」は、ピアノ作曲家で知られる彼としては珍しい形態ですが、この編成の貴重なオリジナル作品で、華やかかつ美しいメロディにあふれているため良く演奏されています。プーレの演奏で聴くことができるのはとんでもない幸せと申せましょう。ピアノ・パートを担う池田珠代は桐朋学園で学んだ後、パリ音楽院でジャック・ルヴィエにピアノ、ジャン=ミシェル・ダマーズに室内楽を師事。プーランク国際ピアノ・コンクール優勝の実力派。

 
 




DIVIEN ART


DDA-25202
¥2700
「リコレクションズ」マルコム・リプキン(1932-2017)の音楽
 Prelude and Dance  前奏曲とダンス
  1. I. Prelude: Comodo grazioso/2. II. Dance: Allegro molto
 Naboth's Vineyard  ナボトのワイン畑
  3. I. Dialogue I/4. II. Dialogue II/5. III. Interlude/6. IV. Dialogue III/7. V. Dialogue IV
 Interplay インタープレイ
  8. I. Moderately flowing, dreamlike 適度に流れるように、夢のように/
  9. II. Very still 微動だにしない/10. The Journey 旅/
  11. Clifford's Tower クリフォードの塔(暗闇の中へー悲歌―平和への賛歌)/
  12. Pastorale パストラーレ
 弦楽三重奏曲
  13. I. Allegro con moto/14. II. Allegretto capriccioso/
  15. III. Canzona: Largo di molto/16. IV. Moderato – Allegro
 ジョン・ターナー(リコーダー)‛&3-10、ニコラス・トライグスタド (チェロ)‛&1-9、
 ジャネット・シンプソン(チェンバロ/ピアノ)‛&1-9、
 デイヴィッド・コークヒル (パーカッション)‛&8-9、ナッシュ・アンサンブル‛&11-16

 録音 2019年10月30日 St Pauls Church,Heaton Moor Road, Stockport‛&1-9/2017年4月21日 Carole Nash Room,Royal Northern College of Music,Manchester‛&10/1984年7月7-8日,12月6日Recorded byHyperion‛&11-16

 英国のリヴァプールで生まれ、50年の作曲家としてのキャリアを全うし2017年に亡くなった作曲家マルコム・リプキンへのトリビュート・アルバム。
 2つの交響曲、オーボエ協奏曲、ピアノ曲、室内楽などを作曲し、BBCからの委嘱作品なども書いていたリプキン、かつては、わかりやすいメロディを多用した彼の音楽は古臭いと敬遠されたこともありましたが、現代ではその独創性が見直されています。
 このアルバムには現在第一線で活躍する器楽奏者たちによる新録音に加え、1964年結成、ウィグモア・ホールのレジデント・チェンバー・アンサンブルを務めるナッシュ・アンサンブルが、1984年にHyperionレーベルへ録音したLPを本アルバムのためにリマスターした音源(トラック11-16)が収録されています。
 




IBS CLASSICAL



IBS72020
¥2700
世の終わりメシアン/武満徹: 20世紀のクラリネット、ヴァイオリン、チェロとピアノのための四重奏曲集
 1. 武満徹(1930-1996): カトレーンII

 メシアン(1908-1992): 世の終わりのための四重奏曲
  2. I. 水晶の典礼/
  3. II. 世の終わりを告げる天使のためのヴォカリーズ /
  4. III. 鳥たちの深淵/5. IV. Intermede 間奏曲/
  6. V. イエスの永続性への賛歌/
  7. VI. 7つのトランペットのための狂乱の踊り/
  8. VII. 世の終わりを告げる天使のための虹の混乱/
  9. VIII. イエスの不滅性への賛歌
ホセ・ルイス・エステレス(クラリネット)、
アイツォル・イトゥリアガゴイティア(ヴァイオリン)、
ダビド・アペリャーニス(チェロ)、
アルベルト・ロサド(ピアノ)

 録音 2019年8月28-31日Auditorio Manuel de falla(Granada)

 ホロコースト後のアウシュビッツ解放から75周年を迎える2020年を記念するアルバム。
 ここではクラリネット、ヴァイオリン、チェロとピアノという珍しい編成によるメシアンと武満の2作品を収録しています。
 メシアンは1940年、ゲルリッツ強制収容所で20世紀室内楽の歴史に残る「世の終わりのための四重奏曲」という重要な作品を書き、翌年には多数の捕虜たちの前で初演しました。
 聖書のヨハネ黙示録第10章からインスピレーションを得て書かれた作品には、宗教的なものを背景に、メシアンが好んだヒンドゥー教のリズム、鳥の鳴き声など、豊富なイメージが反映されています。
 武満の「カトレーンII」はメシアンへのオマージュとして書かれたもので、原曲の「カトレーン」から4人の独奏者パートを抽出するとともに、4つの楽器のイメージを生かした作品です。演奏は、ヴァイオリンのザハール・ブロン門下のイトゥリアガゴイティア他、ヨーロッパで活躍するソリストたちです。
 
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IBS82020
¥2700→\2490
アランフェス以外ほとんど知られていない
 ロドリーゴ(1901-1999): SOLERIANA
  ソレリアーナ〜室内オーケストラ作品集
ジョアン・エンリク・リュナ(指揮)
ソフィア王妃芸術館管弦楽団
  SOLERIANA ソレリアーナ
   1. Entrada エントラーダ/2. Fandango ファンダンゴ/
   3. Tourbillon トールビヨン/4. Pastoral パストラル/5. Passepied パスピエ
  TRES VIEJOS AIRES DE DANZA 3つの伝統的舞曲の調べ
   6. Pastoral パストラル/7. Minue ミヌエ/8. Jiga ジーガ
  DOS MINIATURAS ANDALUZAS 2つのアンダルシアの小品
   9. Preludio プレルーディオ/10. Danza ダンサ
  ZARABANDA LEJANA YVILLANCICO 遥かなるサラバンドとビリャンシーコ
   11. Zarabanda Lejana, Adagio サラバンド、アダージョ/
   12. Villancico, Allegretto ビリャンシーコ、アレグレット

 録音 2019年4月9-10日 Palau de les Arts(Sala Sinfonica)

 「アランフエス協奏曲」があまりにも有名なため、他の170曲ほどの作品はほとんど知られていないロドリーゴ。このアルバムでは、あまり演奏されることのない室内オーケストラのための作品を紹介することで、彼がなぜ20世紀スペインで最も成功した作曲家の一人であるのかを紐解きます。
 ロドリーゴはスペインの民族性を重んじつつも、1930年代に流行したヨーロッパの新古典主義を取り入れ、クラシックの伝統に則った作曲をしたため、同時代のポピュラー音楽に霊感を求めた他の作曲家たちとは一線を画した作品を書きあげたと言えます。
 例えば、アルバム・タイトルになっている「ソレリアーナ」は、18世紀スペインの作曲家ソレール(1729-1783)のチェンバロ・ソナタを下敷きにしており、チェンバロの響きを模したオーケストラの響きがユニークです。
 演奏しているソフィア王妃芸術館管弦楽団は、ロリン・マゼールが創設したオーケストラ。マゼールは2006年から2011年まで楽団を率い、彼に選ばれた国際的な音楽家たちが集まっています。



もう10年以上前のアルバムですでに入手困難っぽいですがこんな人気アルバムもありました
海外直輸入、現地在庫限りです

emi 376812
(2CD)\3200

ロドリーゴ協奏曲集

CD1
 アランフェスの協奏曲
 夏の協奏曲
 ギャラント風協奏曲
 はるかなるサラバンドとビリャンシーコ
アルフォンソ・モレーノ(ギター)
アウグスティン・レオン・アラ(ヴァイオリン)
ロバート・コーエン(チェロ)
ロンドン交響楽団
エンリケ・バティス(指揮)
 録音:1981年(デジタル)
CD2
 セレナータ協奏曲
 田園協奏曲
 英雄的協奏曲
ナンシー・アレン(ハープ)
リサ・ハンセン(フルート)
ホルヘ・フェデリコ・オソリオ(ピアノ)
ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団
エンリケ・バティス(指揮)
 録音:1984年(デジタル)
 


 




ORCHID CLASSICS



ORC100136
¥2400
Russian Colours
 ロシアン・カラーズロシアの室内アンサンブル作品集
カメラータ・チャイコフスキー(室内アンサンブル)
ユーリ・ジスリン(ヴァイオリン、ヴィオラ&指揮)
  グラズノフ(1865-1936): アルト・サクソフォン協奏曲 変ホ長調 Op.109(1934)
   ユーリ・ジスリンによるヴィオラと弦楽オーケストラ編
    1. Allegro moderato/2. Andante/3. Moderato - Cadenza/4. Allegro
  アレンスキー(1861-1906): 弦楽四重奏曲第2番 イ短調 Op. 35a(1894)
   ユーリ・ジスリンによる第1楽章と第3楽章の弦楽オーケストラ編
    5. Moderato/
    6. チャイコフスキーの主題による変奏曲 Op.35a(アレンスキーによる第2楽章の弦楽オーケストラ編)/
    7. Finale - Andante sostenuto
  8. チャイコフスキー(1840-1893): アンダンテ・カンタービレ(弦楽四重奏曲第1番Op.11より)(1871)
   ユーリ・ジスリンによる弦楽オーケストラ編
  9. ボロディン(1833-1887): 弦楽四重奏曲第2番 第3楽章「夜想曲」(1881)
   ユーリ・ジスリンによる弦楽オーケストラ編
  10. ラフマニノフ(1873-1943): ヴォカリーズ Op.34-14(1912) ユーリ・ジスリンによる弦楽オーケストラ編

 録音 2019年10月28-29日 St Mark's Church, St John's Wood,London

 ヴァイオリンとヴィオラ演奏の両面で活躍するロシア出身のユーリ・ジスリンがロンドンで結成した室内アンサンブル、カメラータ・チャイコフスキー。
 ガーディアン紙に絶賛されたデビュー盤(ORC10098)に続く、Orchid Classicsからの2作目となるこのアルバムには、19世紀から20世紀にかけてロシアで花開いた様々なロマン派時代の音楽が収録されており、ジスリンは演奏だけでなく、アレンスキーの「チャイコフスキーの主題による変奏曲」を除く全ての作品に編曲を施し、独自の響きを創り上げています。
 収録曲は、ヴィオラと弦楽オーケストラのために編曲されたグラズノフの「アルト・サクソフォン協奏曲」をメインとし、チャイコフスキーへのトリビュート作品ともいえるアレンスキーの「弦楽四重奏曲第2番」、ボロディンの良く知られた「弦楽四重奏曲第2番」第3楽章"夜想曲"や、チャイコフスキーの民謡風のメロディを持つ「アンダンテ・カンタービレ」、ラフマニノフのお馴染みの美しい「ヴォカリーズ」の5曲です。
 



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シアトル交響楽団(SEATTLE SYMPHONY)



SSM-1024
¥2400→\2190
ダウスゴー&シアトル交響楽団
 ニールセン(1865-1931): 交響曲第1番&第2番

  交響曲第1番 ト短調 Op.7
   1. I. Allegro orgoglioso/2. II. Andante/
   3. III. Allegro comodo/4. IV. Finale: Allegro con fuoco
  交響曲第2番 ロ短調「四つの気質」 Op.16
   5. I. Allegro collerico/6. II. Allegro comodo e flemmatico/
   7. III. Andante malincolico/8. IV. Allegro sanguineo
トマス・ダウスゴー(指揮)
シアトル交響楽団

 録音 S. Mark Taper Foundation Auditorium, Benaroya Hall, Seattle, Washington. ライヴ 2020年1月30日、2月1日‛&1-4/2019年4月4,6,7日‛&5-8

 デンマーク出身の指揮者トマス・ダウスゴー。1997年から2019年までスウェーデン室内管弦楽団の首席指揮者を務めるかたわら、デンマーク国立交響楽団の首席指揮者(2004-2011)を経て、現在はBBCスコティッシュ交響楽団の首席指揮者とシアトル交響楽団の音楽監督を兼任。創造性と革新性に満ちた演奏で聴き手を魅了しています。
 今作では彼が得意とするニールセンの交響曲第1番と第2番を演奏。これは、すでにリリースされた第3番(2017年録音)と第4番(2015年録音)に続くニールセン交響曲ツィクルスの第2作となります。
 ブラームスら、ドイツ・ロマン派の影響が感じられる若々しい作風による第1番、人間の気質を表すとされる4つの楽章で構成された第2番、どちらもニールセンの創意工夫と、豊かな描写力溢れる画期的な作品であり、ダウスゴーは各々の曲の特色を生かし、聴き応えのある演奏を繰り広げています。
 ダウスゴーはこれまでシアトル交響楽団と3枚のアルバムを録音しており「マーラー:交響曲第10番」は2017年のGramophone賞にノミネートされるなど高い評価を受けていますが、自国の音楽を大切にしてきたダウスゴーならではの説得力あるニールセンの交響曲は、ベナロヤ・ホールの芳醇な響きと相俟って、聴き手に素晴らしい感動をもたらすことでしょう。
 




SOOND

 SOOND(ソーンド)は、作曲家ブルーノ・ルトールにより2020年にブリュッセルで創設されました。
 既存の美観、形式、地域性などあらゆる規制に囚われず、様々な音楽を垣根無く幅広く扱い、それらの融合を目指しています。
SND20002
¥2800
1-16. コラン・ロッシュ(1974-):
 鏡の中のロマン(テーブルの上のシーシュポス)
   〜 声のためのエチュード

声:Colin Roche、Gevorg Badalyan、
 Chaya Czernowin、Santiago Diez Fischer、
 Cameron Graham、Dmitri Kourliandski、
 Chanhee Lim、Darya Zvezdina


 録音: 2019年10月、パリ

 1974年生まれパリ在住のアーティスト、コラン・ロッシュのアルバム。生涯にわたって同じ題材の作品を描き続けたフランス生まれのポーランドの画家ロマン・オパルカに衝撃を受け、その業から、神の怒りに触れたシーシュポスが山から落ちる岩を繰り返し頂へと運び上げる永遠の罰を思い、さらにアルベール・カミュによる「シーシュポスの神話」へと巡る思考の中から生まれた作品。
 少しずつ変化するフランス語のテキストが、男声あるいは女声、一人あるいは複数で延々と語られてゆきます。語りによるミニマル・ミュージックのような面白さ。フランス語の響きも相まって、不思議な心地よさのアルバムです。
 
 
SND20003
¥2800
コラン・ロッシュ: LE LIVRE DES NOMBRES 民数記 〜
 リアルタイム・パフォーマンス
コラン・ロッシュ

 録音: 2019年10月、パリ

 1974年生まれパリ在住のアーティスト、コラン・ロッシュのアルバム。タイトルは、旧約聖書で出エジプト記の2年余り後からの物語とされる『民数記』からとられているようです。
 全1トラック53分、響きの少ない室内で何かの作業をしている物音、息遣い、そして鼓動音が続く作品。
 
 
SND20004
¥2800
"La fabrique"、ソロ楽器のための作品4曲を収録
 1. Erotique de l'allumette - Erotic of the match (2009)
  コントラバスのための
 2. Etat seconddu verre d'eau - Second state of a glass of water (2012)
  バス・フルートのための
 3. Au fil des pas (ou l'inachevement perpetuel)
  - As the footsteps go by (or perpetual incompletion) (2009)
  チェロのための
 4. L'intrigante (levres sur Silex) - The schemer (lips on silex) (2015)
  ピッコロのための
Shao-Wei Chou(ピッコロ、バス・フルート)
ローラ・マリク (チェロ)
ユリス・ヴィグリュー (コントラバス)

 1974年生まれパリ在住のアーティスト、コラン・ロッシュのアルバム。小さな工場を表す"La fabrique"をタイトルに、ソロ楽器のための作品4曲を収録しています。
 いずれも、特殊奏法を駆使し、言葉少ないながらも時に激しつつ、音楽というよりも何かを語るような作風です。
 




TOCCATA NEXT



TOCN0006
¥2400
コミタスの遺産〜アルメニアのピアノ三重奏曲集
 1-3. ババジャニアン(1921-1983):ヴァイオリン、チェロとピアノの三重奏曲 嬰ヘ短調(1952)
 4-9. コミタス(1869-1935): 6つのアルメニアの小品(V.バルティキアンによるピアノ三重奏編)(2016)
 10-12. グリゴリヤン(1976-): エテルヌス(2018) トリオ・エテルヌスに捧げる
 13-18. アゴシアン(1977-): ピアノ三重奏曲「コミタスへのオマージュ」(2017)

 4-18 世界初録音
トリオ・エテルヌス
【メンバー】
 アレクサンダー・スチュワート(ヴァイオリン)、
 ヴァルーヤン・バルティキアン(チェロ)、
 ジョアン・パウロ・サントス(ピアノ)  

 録音 2019年7月27-31日 Calouste Gulbenkian Foundation, Lisbon

 アルメニアの司祭で、音楽学者、歌手としても活動したコミタス(本名:Soghomon Soghomonian)を讃えるアルバムの登場。
 コミタスは1869年生まれ。幼い頃に両親を失い、アルメニアの神学校で教育を受け、1894年に司祭となりましたが、アルメニア人虐殺事件に巻き込まれ精神を病み、悲劇的な最期を送ったことで知られています。
 また、フィールドワークにより収集した膨大な数のアルメニアの民俗音楽や歌から、固有のアクセントなどを解明し保存したことで、"アルメニア音楽の父"と呼ばれています。
 コミタスの偉業を継承した作品を集めたこのアルバムには、"20世紀の古典"となったババジャニアンの1曲の他、コミタスの「6つのアルメニアの小品」の民謡の編曲版を含む3つの世界初録音作品が収録されています。
 演奏は、イギリス人ヴァイオリニスト、アルメニア人のチェリストと、ポーランド人のピアニストにより2013年に結成されたトリオ・エテルヌスです。
 
 


TOCN0008
¥2400
最後の偉大なカストラートの一人〜ザ・ロマンティック・カストラート
 ジャンバティスタ・ヴェッルーティの装飾音付き歌曲とアリア

  ニコリーニ(1762-1842): 《カール大帝》より
   1. シンフォニア
   2-3.シェーナとアリア Ecco, o Numi‛&Ah quando cessera
    「ここで、おお神々は」‛&「ああ、それが止まった時」
  ロッシーニ(1792-1868): 《バビロニアのチーロ》より
   4. カヴァティーナ T'abbraccio, ti stringo「私はあなたを抱きしめる」
  バーガーシュ卿ジョン・フェイン(1784-1859): 《恥ずかしがり屋の恋》より
   5. シンフォニア
   6-7. シェーナとアリア Che vuoi mio cor?...T'intendo mio cor
    「あなたは私の心の何が欲しいのか?」‛&「私はそれを理解する」
  8. ベートーヴェン(177-1827): パイジェッロのオペラ《水車屋の娘》の二重唱
   「わが心はもはやうつろになりて」による6つの変奏曲 WoO 70
  9-17. ヴェッルーティ(1780-1861): 「わが心はもはやうつろになりて」の主題による8つの変奏曲
  18. バーガーシュ卿:《恥ずかしがり屋の恋》よりアリエッタ Placido zeffiretto「穏やかな微風」
 モルラッキ(1784-1841): 《テバルドとイソリーナ》より
  19. シンフォニア
  20-21.シェーナとロマンツァ Notte tremenda‛&Caro suono lusinghier
   「素晴らしい夜」‛&「愛しいお世辞の響き」
  22. クラーマー(1771-1858): ヴェネツィアのエール、ピアノのためのロンド・ブリランテ
  23. ウェルシュ(1780-1848): Ah can I think of days gone by?
 世界初録音‛&トラック8を除く
  ロバート・クロウ(男声ソプラノ)・・・2-4,6-7,9-18,20-21,23、
  アイリス・ラス(フルート)‛&21、ヨアヒム・エンダース(ピアノ)

 録音 2019年10月7-11日 Gemeindesaal of the Evangelische Petrusgemeinde,Darmstadt, Germany

 ジョヴァンニ・バッティスタ・ヴェッルーティ(1780-1861)は、最後の偉大なカストラートの一人で、17世紀から18世紀当時のオペラ界をまるで"ディーヴァ"のように席巻しました。
 ヴェッルーティのレパートリーは、自身が活躍したロマン派時代の歌が多かったことが大きな特徴で、各々の歌にほどこす装飾音の際立ったスタイルは、後にロッシーニ、ベッリーニやドニゼッティを歌うプリマ・ドンナたちのお手本となりました。
 このアルバムで歌っているのは、アメリカ出身、1992年に世界でも極めて希少なプロの男声ソプラノとしてデビューしたクロウ。女性のソプラノに負けない高音を美しく操り、スタンダールやメアリー・シェリーなどの作家やウェリントン公爵に愛されたというヴェッルーティの華やかな世界観を見事に再現しています。
 




EROL


EROL 200050
¥2500
アントニオ・サンタナ:「女性の鏡」 キーラ・パルフェーヴェツ (ピアノ)
 私の土地 [Minha terra] ノア・アンセルム (ソプラノ)
 ラヴェルの庭 [Le jardin de Ravel] パトリツィア・チョフィ (ソプラノ)
 私にキスして [Beija me] マリオン・ルベーグ (メゾソプラノ)
 私の心に雨が降る [Il pleure dans mon coeur] インヴァ・ムーラ (ソプラノ)
 アマゾンの声 [La voix de l'Amazonie] (ヴァイオリンとピアノのための)
  ダヴィド・ルフェーヴル (ヴァイオリン)
 不治 [L'irremediable] マリオン・ルベーグ (メゾソプラノ)
 鳥 [L'oiseau] (ソプラノ、ヴァイオリンとピアノのための)
  パトリツィア・チョフィ (ソプラノ)、 アントン・マルティノフ (ヴァイオリン)
 ああ、私の恋人よ! [Oh! Meu amor] ノア・アンセルム (ソプラノ)
 離婚の喜び [Alegrias do divorcio] デルフィーヌ・エダン (メゾソプラノ)
 哀歌 [Lamento] (ヴァイオリン、クラリネットとピアノのための)
  アントン・マルティノフ (ヴァイオリン)、ジャン=フランソワ・ヴェルディエ (クラリネット)
 狂乱の場 [Cena da loucura] パトリツィア・チョフィ (ソプラノ)
 子守唄 [Cantiga de ninar] ミシェル・カニッチョーニ (ソプラノ)
 小さな花 [Pequenina flor] デルフィーヌ・エダン (メゾソプラノ)
 シェエラザード [Sheherazade] ブレルタ・ジェグ (ソプラノ)
 アヴェ・マリア [Ave Maria] ミシェル・カニッチョーニ (ソプラノ)
 三人姉妹 [As tres irmas] デルフィーヌ・エダン (メゾソプラノ)
 Rala bucho (ヴァイオリンとピアノのための) アントン・マルティノフ (ヴァイオリン)
 ヴォカリーズ形式の子守唄 [Berceuse en forme de vocalise] インヴァ・ムーラ (ソプラノ)
 野生の歌 [Canto selvagem] (ソプラノ、ヴァイオリンとピアノのための)
  ブレルタ・ジェグ (ソプラノ) 、アントン・マルティノフ (ヴァイオリン)
 (以上、特記以外 : ソプラノとピアノのための / メゾソプラノとピアノのための)

 録音 : 2018年2月7日、3月5日、6月3日、8月31日、10月19日、ストゥディオ・ド・ムードン、ムードン、フランス

 アントニオ・サンタナはブラジル出身、フランスのヴェルサイユ在住の作曲家。
  
 
EROL 200049
¥2500
アッシジの聖フランチェスコのの生涯を語るオラトリオ
 ピエール・ケラン (1913-1995): オラトリオ「Messire Francois」
ドミニク・ルヴェール (朗読)
ブランディーヌ・スタスキェヴィチ (メゾソプラノ)
パトリック・ガレー (テノール)
フランス・オラトリオ合唱団 & 管弦楽団
ジャン=ピエール・ロレ (指揮)


 ピエール・ケランはスイスの聖職者・作曲家・合唱指揮者。
 「Messire Francois」はアッシジの聖フランチェスコのの生涯を語るオラトリオ。

録音 : ※2019年6月13-14日、ライヴ、トリニテ教会、パリ※


  




MEGADISC CLASSICS


MDC 7872
¥2600
フィリップ・エルサン (1948-):ソングラインズ
 ソングラインズ [Songlines]
  (ピアノ、フルート、クラリネット、トロンボーン、チェロ、コントラバスと打楽器のための) (2007)
   アンサンブル・ゼリグ
 イン・ブラック [In Black] (ピアノのための) (2007)
   セドリック・ティベルギアン (ピアノ)
 チェロ・ソナタ (2003)
   ロマン・ガリウ (チェロ)
 クラリネット、チェロとピアノのための6つのバガテル (2007)
   アンサンブル・ゼリグ
 遠くに [In die Ferne] (ピアノとバリトンのための ; 全8曲)
  アリス・アデール (ピアノ)
  マテュー・レクロアル (バリトン)

 録音 : データ記載無し (2017年以前)、ストゥディオ・アクースティク (パッサヴァン・スタジオ)、パッサヴァン、フランス

 フィリップ・エルサンはパリ音楽院でアンドレ・ジョリヴェ (1905-1974) に師事したフランスの作曲家。指揮者テオドール・クルレンツィスとロシアのペルミ国立オペラ・バレエ劇場の委嘱を受け作曲した合唱オペラ「トリスティア」(2016年) はウィーン、ベルリン、アテネ、ルツェルン等でも上演されました。
 
 

MDC 7874
(2CD)
¥4300
ルシアン・ゲリネル (1930-) : ピアノ作品全集 ジャン=ルイ・ロブラン (ピアノ)
クリストフ・マニアン (ピアノ (*))
 [CD 1]
  8つの前奏曲 [Huit Preludes] (1981-1995)
  2つのエチュード [Deux Etudes] (1979-1982)
  夢、楽章 [Songe, Mouvement] (1993)
  歌、空間 I, II, III [Chants, Espaces I, II, III] (2台のピアノのための) (1985-1991) (*)
  子供とピアノのために [Pour un enfant et un piano] (1958-1975)
 [CD 2]
  城壁の巡視路 [Chemin de ronde] (1998-2008)
  12のマイクロ・エチュード [Douze micro-etudes] (1984-1990)
  2つの碑銘 [Deux inscriptions]
   モーリス・オアナのための [pour Maurice Ohana] (ピアノ4手連弾のための) (1987) (*)
   ドビュッシーのための碑銘 [pour Debussy] (2013)
  12の小品 [Douze petites pieces] (2010-2011)
  記憶ゲーム [Jeu memoire] (2001)
  4つの極小品 [Quatre pieces vraiment petites] (2013)
  (特記以外、ピアノ独奏のための)

 録音 : 時期の記載無し (2016年10月以前)、ストゥディオ・アクースティク (パッサヴァン・スタジオ)、パッサヴァン、フランス

 ルシアン・ゲリネルはチュニジア育ちのフランスの作曲家。2つのオペラを含む多様なジャンルに150を超える作品があります。
 


<マイナー・レーベル歴史的録音・旧録音>


METIER


MSV-92108
¥2100
エドワード・カウイー(1943-):
 クラリネット協奏曲 第2番/オーケストラのための協奏曲

  1. クラリネット協奏曲 第2番(1979-80)
  2. オーケストラのための協奏曲(1981-82)
アラン・ハッカー(クラリネット)‛&1
マーティン・ロスコー(ピアノ)‛&2
ハワード・ウィリアムズ(指揮)
ロイヤル・リヴァプール・フィルハーモニー管弦楽団

 録音: Philharmonic Hall, Liverpool1983年11月2日‛&2/1984年1月29日‛&1

 カウイーは1943年、イギリスのバーミンガム生まれ。ポーランドでルトスワフスキに学び、ティペットに指導を受け、大学で物理や絵画も学んだという作曲家です。
 自然を愛し、その色彩やパターンなどを作品に反映させることで知られ、ここに収録された2作品も、水を取り巻く自然環境のインスピレーションから生まれています。
 どちらの作品も単一楽章で構成されており、ダイナミックかつ緊張感あふれる仕上がりを持つ、21世紀の重要なオーケストラ・レパートリーです。
 クラリネット協奏曲でソリストを務めるアラン・ハッカーは古典から現代曲までを得意とするイギリスの奏者。指揮を務めるのは、作曲家が認めるハワード・ウィリアムズ。
 この音源はもともと1986年にHyperionより発売されたLPの復刻で、当時「オーケストラ作品におけるトゥール・ド・フォルス(力作)!」とオブザーヴァー紙やタイムズ紙から高い評価を得た録音です。
 


<国内盤> 

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SONARE



SONARE 1048
¥2400+税
藤原浜雄/ヴァイオリン・リサイタル 2020
 (1)ヴィターリ(シャルリエ編):シャコンヌ ト短調
 (2)ラヴェル:ヴァイオリン・ソナタ イ短調 遺作
 (3)シューマン:ヴァイオリン・ソナタ第1番 イ短調 Op.105
 (4)ストラヴィンスキー(ドゥシュキン編):ディヴェルティメント「妖精の口づけ」
 (5)ヴィエニアフスキ:「ファウスト」による華麗なる幻想曲 Op.20
藤原浜雄(ヴァイオリン)
三上桂子(ピアノ)

 なんと輝かしく美しい音色。藤原浜雄、三上桂子による2020年2 月のリサイタルのライヴ録音!

 ライヴ録音:2020年2月20日/紀尾井ホール/DDD、74'43"、日本語帯・解説付

 日本を代表するヴァイオリニストの藤原浜雄と藤原の夫人、ピアニストの三上桂子。期待の最新盤は2020年2月20日、紀尾井ホールにおけるリサイタルを収めたライヴ録音です。
 収録作品はヴィターリのシャコンヌにはじまり、ラヴェルのヴァイオリン・ソナタ 遺作、シューマンのヴァイオリン・ソナタ第1番、ストラヴィンスキーのディヴェルティメント、そしてヴィエニアフスキの「ファウスト」による華麗なる幻想曲という充実の内容!藤原浜雄が奏でる輝かしく美しい音色と三上桂子の表情豊かな演奏。阿吽の呼吸から奏でられる二人の演奏は常に聴き手の心に届く唯一無二の世界が広がります。常に進化し続けるデュオの演奏をお楽しみください。

 「ストイックで、しかし決してペダンティックにならない透明で温かい演奏は、藤原さんの良心だ(西原 稔)」ライナー・ノーツより

 藤原浜雄と三上桂子の共演盤、「ヴァイオリン・リサイタル2017」(SONARE 1038)、「ヴァイオリン・リサイタル2015」(SONARE 1028)、「ヴァイオリン・リサイタル2012」(SONARE 1016)、「ヴァイオリン・リサイタル2010」(SONARE 1005)、「ブラームス:ヴァイオリン・ソナタ集(1997年録音)」(SONARE 1009)も好評発売中です!
 


ただの優しそうなおじさんじゃない
ご記憶あれ、
藤原浜雄
旧譜


 ニコニコした読売日響ソロ・コンマス・・・程度に思ったら大間違い。この人ソリストとしても超一流。間違いなく日本を代表するヴァイオリニスト。


SONARE 1005
(2CD)
\4200
藤原浜雄 ヴァイオリンリサイタル2010
 クライスラー:プニャーニの様式による前奏曲とアレグロ
 リスト:二重奏曲(ソナタ) 嬰ヘ短調(ショパン/マズルカ 作品6-2による)
 チャイコフスキー:懐かしい土地の思い出(瞑想曲、スケルツォ、メロディー)
 新実 徳英:ソニトゥス・ヴィターリスIV
 ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ 第9 番 イ長調 Op.47「 クロイツェル」
 ショパン〜ミルシテイン:ノクターン 嬰ハ短調 遺作
 クライスラー:中国の太鼓
藤原浜雄(Vn)
三上桂子(Pf)
録音:2010 年11 月17 日 紀尾井ホールLive/92’15、DDD

読売日響ソロ・コンマスを20 年近くの長きにわたって務める藤原の超絶技巧と表現の明晰さ。ベートーヴェン、クライスラーから、珍しいリストのソナタ、そして初演者でもある新実作品まで、藤原の魅力満載。ピアノは夫人の三上桂子

SONARE 1007
(2CD)
\3150
J.S. バッハ:
 無伴奏ヴァイオリン・ソナタ&パルティータ(全曲)
藤原浜雄(Vn)
録音:1986 年6 月5 日 イイノホールLive/100’58、DDD

イイノホールでの「毎日ゾリステン」リサイタルLive。若き藤原の気迫と、精緻な音楽作り。会場の熱気がそのまま伝わってくる、ライヴならではの迫力溢れるアルバム。

SONARE 1009
\2100
ブラームス:ヴァイオリン・ソナタ全3 曲
 (1)ヴァイオリン・ソナタ 第1番 ト長調 Op.78「 雨の歌」
 (2)ヴァイオリン・ソナタ 第2番 イ長調 Op.100
 (3)ヴァイオリン・ソナタ 第3番 ニ短調 Op.108
 (4)F.A.E.ソナタ 第3楽章:スケルツォ WoO.2
藤原浜雄(Vn)
三上桂子(Pf)
録音:1997 年6 月14 日&15 日 秩父ミューズパーク音楽堂/67’58、DDD

藤原浜雄と夫人三上桂子による、ブラームス:ヴァイオリン・ソナタ全3 曲と、シューマン、ディートリヒとの3 人による合作、F.A.E. ソナタよりスケルツォ楽章を収めた名盤の久々の復活。
SONARE 1016/7
(2CD)
\4200
ヒューマンに奏す喜怒哀楽、森羅万象
 藤原浜雄〜ヴァイオリン・リサイタル 2012

  [Disc 1]
  ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ第4番イ短調op.23
  J.S.バッハ:無伴奏ヴァイオリン・パルティータ第2番ニ短調BWV1004
 [Disc 2]
  バルトーク:ヴァイオリン・ソナタ第1番Sz.75(1921)
  ラヴェル:ツィガーヌ
  ラヴェル:ハバネラ形式の小品
  パガニーニ〜リリアン・フックス編:カプリース第24番
藤原浜雄(Vn)
三上桂子(P)
 藤原浜雄の2012 年最新ライヴ録音が登場!
 全身全霊のシャコンヌに感動。「ヒューマンに奏す喜怒哀楽や森羅万象は、若手も及ばない技巧とあくなき前進力」(上田弘子)

 ライヴ収録:2012 年10 月11 日、紀尾井ホール、東京/ライヴ

 現在、室内楽の演奏活動に積極的な藤原浜雄の最新アルバムは2010 年のライヴCD(SONARE 1005) でも話題を呼んだ、紀尾井ホールライヴ・シリーズの最新盤です。
 収録は2012 年10 月11 日でピアノはもちろん夫人の三上桂子です。今回のプログラムはバッハ、ベートーヴェン、バルトーク、ラヴェルと幅広いレパートリーで構成されております。とりわけ、バッハの無伴奏では風格と気品に満ちており、全身全霊のシャコンヌには感動せずにはいられません。また、ラヴェルのツィガーヌではピアノの三上桂子と一糸乱れぬ演奏を披露し、ライヴならではの盛り上がりをみせます。常に進化し続ける藤原浜雄の演奏をライヴでお楽しみください。

 ヒューマンに奏す喜怒哀楽や森羅万象は、若手も及ばない技巧とあくなき前進力。風格と気品に加え、進化のマグマを根底から感じる藤原さんの音楽。当ディスクは、今の時代だからこそ貴重なものだと強く思う。(上田弘子 ライナーノーツより)


SONARE 1028
\2400+税
 藤原浜雄〜ヴァイオリン・リサイタル 2015
 タルティーニ(クライスラー編):ヴァイオリン・ソナタ ト短調「 悪魔のトリル」
 新実徳英:ソニトゥス・ヴィターリスI(2002)
 ガーシュウィン(ハイフェッツ編):歌劇《ポーギーとベス》より
  「サマー・タイム」「女は気まぐれ」「うちの人は逝ってしまった」
  「ベスよ、お前は俺のもの、そんなことはどうでもいいさ」「ブルースのテンポで」
 シマノフスキ:神話 Op.30
 ブラームス:ヴァイオリン・ソナタ 第3番 ニ短調 Op.108
藤原浜雄(ヴァイオリン)
三上桂子(ピアノ)
 藤原浜雄のライヴ2015、最新録音、圧巻のシマノフスキ、情熱のブラームス!

 ライヴ録音:2015 年2 月6 日/紀尾井ホール/ライヴ、96kHz 24bit 録音、78’58”

 日本を代表するヴァイオリニスト、藤原浜雄。2012 年のライヴCD(SONARE 1016) でも話題を呼んだ紀尾井ホールライヴ・シリーズの最新盤、「ヴァイオリン・リサイタル 2015」が早くもリリース。ピアノはもちろん夫人の三上桂子です。
 今回のプログラムはタルティーニの悪魔のトリルにはじまり、新実徳英のソニトゥス・ヴィターリス機▲ーシュウィンのポーギーとベス、シマノフスキの神話、そしてブラームスのヴァイオリン・ソナタ第3 番で、風格と気品に満ちた演奏の感動ライヴです。常に進化し続ける藤原浜雄の演奏をお楽しみください。
 「奏者も聴き手も集中力が一点に集まったような空間に、人間の深層部分も肉感的に窺える「悪魔のトリル」が雄弁に響く。その構成力と色彩感が「ソニトゥス・ヴィターリス/ I」では3D のようなスケールとなり、「ポーギーとベス」は芳醇なコニャックに酔う心地良さ。「神話」で神秘のギリシャ神話の世界へと導かれ、さらに奥深いブラームス。古(いにしえ)の名匠を彷彿とさせる艶やかさと色香のフレージング。」(上田弘子「音楽の友」誌2015 年4 月号コンサートレビューより)





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ナクソス・ジャパン


日本作曲家選輯 仕様変更再発売

NYCX-55787
【仕様変更再発売】
¥1800+税
伊福部昭(1914-2006):
 シンフォニア・タプカーラ/SF交響ファンタジー 第1番 他

  シンフォニア・タプカーラ(1954、1979改訂)
   1. Lentp molto-Allegro/2. Adagio/3. Vivace/
  4. ピアノとオーケストラのためのリトミカ・オスティナータ(1961、1972改訂)
  5. SF交響ファンタジー 第1番
エカテリーナ・サランツェヴァ(ピアノ)‛&4
ロシア・フィルハーモニー管弦楽団
ドミトリ・ヤブロンスキー(指揮)

 録音 2004年5月3-12日 モスクワ、ロシア国営TV&ラジオ・カンパニー「Kultura」、第5スタジオ

 1935年、ルーセルやイベールなどフランスの著名作曲家が審査員を務めたチェレプニン賞で第1位を獲得したのは、21歳の無名の青年、伊福部昭でした。北海道で暮らしていた彼は、アイヌの人々とも接し、その生活や文化から大きな影響を受けており、アイヌ民族が持つ生命力を余すことなく反映した、処女作にして第1位受賞作「日本狂詩曲」と、伊福部昭の名は瞬く間に日本の音楽界に知れ渡ることとなります。以来、伊福部は優れた教師として、また映画「ゴジラ」に代表される映画音楽の大家として、日本の音楽界に絶大な影響を与え続けました。
 このアルバムには、アイヌ舞踊の一形式である"タプカーラ"から想起された「シンフォニア・タプカーラ」、反復(オスティナート)にこだわり、繰り返しで全編を埋め尽くそうとした「リトミカ・オスティナータ」、「ゴジラ」シリーズを中心とする映画音楽を伊福部自身がメドレー化した「SF交響ファンタジー 第1番」の3曲を収録。ヤブロンスキー率いるロシア・フィルハーモニー管弦楽団の荒々しいまでのエキサイティングな演奏でお楽しみいただけます。伊福部家のルーツから説き起こした片山杜秀氏の解説文も素晴らしく、読み応え充分です。

 ※解説、演奏者プロフィールは既発売商品[8.557587J]のブックレットから転載となります。





初登場時のコメントから


 ついに登場。
 いまやNAXOS最大のヒット・シリーズとなった「日本作曲家選輯」。その企画が始まったときから「伊福部はいつ?曲は何?」という質問が何度寄せられたことだろう。そんな人気・実力共に日本音楽最高の地位を占める伊福部のアルバムがようやく登場となった。
 やはり代表作は「SF交響ファンタジー第1番」。「ゴジラ」である。この作品はご存知のように怪獣映画のために作られた単体音楽をフル・オーケストラ用に編曲してメドレー風につなぎ合わせたものである。ちなみに「ファンタジー」というのは、単に接続されただけの無形式な楽曲、というような意味で、SFファンタジーの意味ではない。実は伊福部自身は、映画音楽は映画と切り離して演奏されるべきではない、と考えていたらしく、この作品も本来は1回限りの映画音楽コンサートで披露して終わり、というつもりだったらしい。作品リストにも含めないつもりだった。・・・ところがあまりの反響の大きさに何度も演奏されることになり、ついには心ならずも代表作となってしまった。伊福部本人は「気恥ずかしい限りです」と語っている。
 しかし、この曲はやはりそれだけ多くの人の心を揺り動かすものをもつ。確かにゴジラのテーマがいきなり出てきて失笑する人もいるかもしれない。しかしその土俗的で原始的なエネルギーと、ひたすら扇情的でかっこいいリズムとメロディーに、ぐぐぐと心臓を掴まれるともう身動きすることはできない。幼年時代や少年時代の追憶に浸りながらも、体中を熱い電流がほとばしる。とにかくかっこいい。音楽そのものは現代文明を破壊する怪物を象徴しているのかもしれないが、聴いている我々は手に入る武器を持ってそうした自然の化け物に立ち向かいたくなってくる。何度も言うがとにかくかっこいい。からだの底の方から勇気が湧いてきて元気が出てくるのである。
 10年前にフランス盤で広上が指揮したこの曲のCDが出たとき、店頭でかけるやわずか15分の間に在庫分が残らず売れていったことを思い出す。池袋WAVEでは今でも伝説となっているあの年のベストセラーである。今回の指揮はヤブロンスキーとロシア・フィル。若干のおとなしさはあるが、この曲のもつダイナミックさを無難に仕上げて過不足ない。とりあえずこの世紀の傑作をご賞味あれ!

 
 

NYCX-57819
【仕様変更再発売】
¥1800+税
早坂文雄(1914-1955):ピアノ協奏曲/左方の舞と右方の舞 他
 ピアノ協奏曲(1948)-世界初録音
  1. I.Lento/2. II.Rondo/
  3. 左方の舞と右方の舞(1941)/4. 序曲 ニ調(1939)
岡田博美(ピアノ)‛&1,2
ロシア・フィルハーモニー管弦楽団
ドミトリ・ヤブロンスキー(指揮)

 録音 2005年4月29日-5月5日 モスクワ、ロシア国営TV&ラジオ・カンパニー「Kultura」、第5スタジオ

 『七人の侍』や『羅生門』など、日本の映画音楽史に残る作品を書いた早坂文雄。
 少年時代から作曲家を志すも、家庭の事情で音楽大学への進学を断念。しかし、同世代の伊福部昭や、三浦淳史と「新音楽連盟」を結成し、ピアノを演奏するなど音楽への道を捨てることはありませんでした。念願の作曲家になってからは、「汎東洋主義」を提唱、東洋的な感性による様式や響きを活かした独自の音楽を創り上げました。その作風は黛敏郎や武満徹ら、次代を担う多くの作曲家に影響を与えたことでも知られます。
 このアルバムには、早坂の純音楽での代表的作品を収録。世界初録音となった「ピアノ協奏曲」は岡田博美がソロを務め、曲の持つ瞑想的な美しさを紡ぎだしています。他には、雅楽からインスピレーションを得た「左方の舞と右方の舞」、皇紀2600年記念奉祝管弦楽曲懸賞に首席入選した「序曲ニ調」が収録されています。片山杜秀氏によるオリジナル解説付き。

 ※解説、演奏者プロフィールは既発売商品[8.557819J]のブックレットから転載となります。





初登場時のコメントから

 伊福部昭と並ぶ民族楽派の急先鋒でありながら、雅楽などの伝統音楽を大胆に取り入れて独特の日本的美学を音楽にした早坂文雄。
 その存在はコンサート音楽ばかりではなく、黒澤明や溝口健二などの映画音楽を通じて世界的に広まっており、武満徹の師としても知られている。もっとも人気が高い「左方の舞と右方の舞」は宮廷雅楽のイディオムをオーケストラに変換した作品。公式にはこれが初録音となる大作「ピアノ協奏曲」は演奏されることの少ない“幻の名曲”。日本最高のピアニストの一人、岡田博美による繊細かつ完璧な演奏は本シリーズでも白眉といえる。

 

<映像>

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EURO ARTS(映像)


20 67994
(Blu-ray)
¥4700→\4390
新首席指揮者キリル・ペトレンコ初のジルベスター・コンサート!
 ジルベスターコンサート2019〜ブロードウェイ・メロディ

 ガーシュウィン:《ガール・クレイジー》序曲
 リチャード・ロジャーズ:《回転木馬》より〈もしもあなたを愛したら〉*
 バーンスタイン:
  《ウエスト・サイド・ストーリー》より〈何てきれいなの〉*
 バーンスタイン:
  《ウエスト・サイド・ストーリー》よりシンフォニック・ダンス
 クルト・ヴァイル:《ヴィーナスの接吻》より〈愚かな心〉*
 クルト・ヴァイル:《闇の女》より交響的夜想曲
  (ロバート・ラッセル・ベネット編曲による組曲)
 スティーヴン・ソンドハイム:
  《リトル・ナイト・ミュージック》より〈ピエロを招き入れて〉*
 ハロルド・アーレン:《オズの魔法使い》より〈虹の彼方に〉*
 ガーシュウィン:《パリのアメリカ人》
 フレデリック・ロウ:《マイ・フェア・レディ》より〈踊りあかそう〉*
 フランツ・ワックスマン:《隊長ブーリバ》より〈ライド・オブ・コサック〉
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
キリル・ペトレンコ(指揮)
ディアナ・ダムラウ(ソプラノ)
KKC 9571
(Blu-ray)
(国内仕様盤・日本語解説付)
¥5000+税


20 67998
(DVD)
¥3100→\2890
KKC 9572
(DVD)
(国内仕様盤・日本語解説付)
¥4000+税

 新首席指揮者のキリル・ペトレンコ初のジルベスター・コンサート!ソリストにはダムラウが登場!

 収録:2019年12月31日、フィルハーモニー、ベルリン(ライヴ)
 (Blu-ray)画面:16-9、Full HD、音声:PCM ステレオ、DTS-HD MA5.0、リージョン:All、字幕:英独韓日、106分
 (DVD)画面:16-9、NTSC、音声:PCM ステレオ、DTS5.0、リージョン:All、字幕:英独韓日、106分

 2019 / 20 シーズンより正式にベルリン・フィルの首席指揮者に就任したキリル・ペトレンコ、初となる大晦日のジルベスターコンサート映像がリリースされます。
 これまで、ロシアやドイツものを中心にベルリン・フィルと演奏してきたペトレンコですが、今回とりあげるのはアメリカ音楽。
 ラトル時代にもジルベスターコンサートでアメリカの作曲家を度々取り上げていましたが、今回はアメリカ・ニューヨークが世界に誇るブロードウェイ・ミュージカルを彩る音楽が次から次へと演奏される華やかな一夜となりました。
 有名なバーンスタインの《ウエスト・サイド・ストーリー》、ガーシュウィンの《パリのアメリカ人》のほか、リチャード・ロジャーズのミュージカルソングなどをスターソプラノ歌手、ディアナ・ダムラウと共演しています。
 色彩感豊かな声が魅力のダムラウですが、オペラとはまた違った表現で、ミュージカル・ナンバーを歌いあげます。

 
 


















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