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≪第107号アリアCD新譜紹介コーナー≫
その10 2020/7/7〜





7/10(金)紹介新譜
マイナー・レーベル新譜

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HARMONIAMUNDI



HMM 902413
¥2800→\2590
ベザイデンホウト&エラス=カサド& FBO、
 ベートーヴェン:ピアノ協奏曲集第2弾

 ・序曲「コリオラン」 op.62 (1807)
 ・ピアノ協奏曲第4番 ト長調 op.58 (1805-06)
 ・バレエ音楽「プロメテウスの創造物」序曲 op.43 (1800-01)

クリスティアン・ベザイデンホウト
 (フォルテピアノ)
フライブルク・バロック・オーケストラ
パブロ・エラス=カサド(指揮)

KKC 6264
(国内仕様盤・日本語解説付)
¥3000+税

 自在に駆け巡るピアノ!心地よい浮遊感と躍動感、推進力に満ちた稀有の名演!

 フォルテピアノ/1824年コンラート・グラーフ・モデルのロドニー・レジエによるコピー(1989)、エドウィン・ボインクとヨハン・ヴェンニンクによるオーバーホール(2002)/ エドウィン・ボインク・コレクション
 録音:2017年12月、アンサンブルハウス・フライブルク(ドイツ)

 フォルテピアノのベザイデンホウト(1979 年生まれ)、指揮者エラス=カサド(1977 年生まれ)という、その深化と飛躍ぶりに世界が注目する存在ふたりによる、ベートーヴェンのピアノ協奏曲全集第2弾の登場!第1 弾の第5番「皇帝」および第2 番(KKC 6143/ HMM 902411) でも、そのイマジネーションとインスピレーションに満ちた演奏で高く評価されているだけに、注目です!

 協奏曲第4番は冒頭のピアノ・ソロからまるで天上から楽想が降ってきたような浮遊感と即興性で、一気に引き込まれてしまいます。
 エラス率いる管弦楽も、そんなベザイデンホウトの音楽に触発された、なんとも繊細な出だしにまた聴き手はこれから始まる演奏への期待に胸が高鳴ります。ベザイデンホウトのソロでの、ふとしたパッセージで魅せる天才的な即興性はますます冴え渡っており、ただただ愉悦の時間をたのしむことができます。

 冒頭の「コリオラン」でこのディスク全体への期待が高められ、そして最後に収録の「プロメテウスの創造物」でも、エラス=カサドとFBO はひとつひとつの要素を実に新鮮に提示、交響曲第1番を書いたのと同時期のベートーヴェンの野心をあらためて感じさせてくれます。

 この協奏曲全集は、2017年12月に、10日間で一挙に5曲を録音する、というスケジュールで、皆がベートーヴェンにどっぷりつかった幸せな日々だったといいます。
 最新の校訂報告にも入念にあたり、これまで見過ごされてきたアーティキュレーションやデュナーミクを忠実に表現し、よりすみずみまで行き届いた演奏となっています。続編にもますます期待が高まります!




第1弾


 HMM 902411
\2800→\2590
ベザイデンホウト&エラス=カサド&FBO、
 ベートーヴェン:ピアノ協奏曲

  ベートーヴェン:
   ・ピアノ協奏曲第5番 変ホ長調 op.73「皇帝」
   ・ピアノ協奏曲第2番 変ロ長調 op.19
    (カデンツァ:ロバート・レヴィン)
クリスティアン・ベザイデンホウト
 (フォルテピアノ)
パブロ・エラス=カサド(指揮)
フライブルク・バロック・オーケストラ
 (コンサートミストレス:
  カタリーナ・シュライバー)
 KKC 6143
(国内仕様盤・日本語解説付)
\3000+税

  フォルテピアノ/1989年製ロドニー・レジエ、1824年製コンラート・グラーフ・モデル.コレクション・エドウィン・ボインク
 録音:2017年12月、フライブルク・アンサンブルハウス

 2015年3月に協奏曲第3番を共演、その時にぜひこの顔合わせで全曲録音を、というプロジェクトが立ち上がりました。2017年12月、10日間で一挙に5曲を録音する、というスケジュールで、皆がベートーヴェンにどっぷりつかった幸せな10日間だったといいます。最新の校訂報告にも入念にあたり、これまで見過ごされてきたアーティキュレーションやデュナーミクを忠実に表現し、よりすみずみまで行き届いた演奏となっています。

 「皇帝」冒頭のオーケストラのやわらかさをそなえた力強い響きに、はっと驚かされます。つづくベザイデンホウトが奏でる軽やかかつ華やかなパッセージに、ベートーヴェン当時の人々が感じたであろう衝撃と期待感をおぼえます。緩徐楽章でのベザインデンホウトの美しさは言うまでもなく、終楽章での細やかさと歯切れのよさ、そしてエラス=カサド率いるFBOの合いの手の絶妙加減も素晴らしいものがあります。

 第2番ではオペラ序曲のような浮き浮きとした冒頭、緩徐楽章でのソロとオーケストラとの親密な対話、終楽章の小気味よいテンポ感、何をとっても絶品です。第1 楽章のカデンツァは、ベザイデンホウトたっての願いで、ガーディナー(オルケストル・レヴォリュショネル・エ・ロマンティーク)とロバート・レヴィンが1999 年にリリースした同曲の録音において、レヴィンが即興でおこなったカデンツァを元にしたものが収録されていますが、これがまた超絶技巧と豊かな音楽が見事に発揮されたものとなっており、聴きものです。
 ソリスト、オーケストラのメンバー一人ひとりの腕前が素晴らしく、それを束ねる指揮者の音楽性すべてが見事に作用し合ってこそ実現しえた稀有の名演が展開されています。

 



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C’AVI−MUSIC



8553425
¥2600→\2390
・・・まさかのプリシェペンコとウゴルスカヤ
 プロコフィエフ&ショスタコーヴィチ:ヴァイオリン・ソナタ集

  プロコフィエフ:ヴァイオリン・ソナタ第1番 ヘ短調 Op.80
  ショスタコーヴィチ:ヴァイオリン・ソナタ ト長調 Op.134
ナタリア・プリシェペンコ(ヴァイオリン)
ディーナ・ウゴルスカヤ(ピアノ)

 プリシェペンコとウゴルスカヤ。ロシアのヴァイオリン・ソナタ集!

 ☆プリシェペンコとウゴルスカヤの豪華共演!
 ☆プロコフィエフとショスタコーヴィチ、ロシアの偉大なヴァイオリン・ソナタ集!

 1973年ソ連(シベリア)生まれ、アルテミス四重奏団の第1ヴァイオリンとして18年間活動し多くの賞を受賞してきたヴァイオリニスト、ナタリア・プリシェペンコが、同じ1973年ソ連(レニングラード)生まれの名ピアニスト、ディーナ・ウゴルスカヤと共演したアルバム。2019年に癌で亡くなったウゴルスカヤが、長い闘病によって体調が悪化しているなかでこだわり抜いた晩年の録音です。

 多くの共通点を持ちながら、まったく異なる道を歩むこととなったプロコフィエフとショスタコーヴィチ。互いに批判しながらも、影響を受け、認めあってきたロシアの巨匠たちのヴァイオリン・ソナタを、現代ロシアの名女流奏者たちが奏でます。

 ※録音:2016年4月、バイエルン放送スタジオ2(ミュンヘン)









 思わず息を呑んだ。
 プリシェペンコとウゴルスカヤ。

 2人の天才がこんなアルバムを録音していた。






 ディーナ・ウゴルスカヤ。
 アナトール・ウゴルスキの娘であり、自身も国際的なコンサート・ピアニストとして活動。
 ここへきてCDリリースが増えて、ようやく世間がその父親にも負けない天才的感性に気づいた矢先。

 いきなり訃報が入ってきた。
 46歳。
 若すぎる。

 ここ数年厳しい闘病生活を送っていたという。

 今回の録音は、そんななか彼女が貫いた決死の録音だったということである。



CAVIから出ているウゴルスカヤのアルバム



 8553299
\2600
ベートーヴェン:後期ピアノ・ソナタ集 Vol.2
 ピアノ・ソナタ第27番ホ短調 Op.90
 ピアノ・ソナタ第28番イ長調 Op.101
 ピアノ・ソナタ第30番ホ長調 Op.109
 ピアノ・ソナタ第31番変イ長調 Op.110
ディーナ・ウゴルスカヤ(ピアノ)

 ディーナ・ウゴルスカヤが弾いたベートーヴェンの後期のピアノ・ソナタ集。第2巻では、第27番、第28番、第30番、第31番を収録し、ベートーヴェンが19世紀・20世紀の作曲家にまで重要な革新をもたらした晩年のピアノ・ソナタ6曲を完成。楽聖に対する大いなる敬意と深い情熱が込められた、雄大なベートーヴェンを聴かせてくれます。

 ※録音:2013年4月&5月、バイエルン放送スタジオ2(ミュンヘン)
 
 


 8553256
\2600

ベートーヴェン:後期ピアノ・ソナタ集 Vol.1
 ピアノ・ソナタ第29番変ロ長調 Op.106《ハンマークラヴィーア》
 ピアノ・ソナタ第32番ハ短調 Op.111

ディーナ・ウゴルスカヤ(ピアノ)

 ディーナ・ウゴルスカヤが弾いたベートーヴェンの後期のピアノ・ソナタ集。
 第1巻は、4楽章の大作「ハンマークラヴィーア」と、最後のピアノ・ソナタとなった「第32番」で、知的でインスピレーションに満ちたベートーヴェンを披露しています。

 ※録音:2011年11月、バイエルン放送スタジオ2(ミュンヘン)
 



 8553350
(2CD/特別価格)
\3600
ディーナ・ウゴルスカヤ追悼盤、平均律クラヴィーア曲集
 J.S.バッハ:平均律クラヴィーア曲集第1巻
ディーナ・ウゴルスカヤ(ピアノ)

 ※録音:2015年4月&6月、バイエルン放送スタジオ2(ミュンヘン)
  
 


 8553353
(3CD/特別価格)
\4800
ウゴルスカヤの追悼盤「バッハの平均律クラヴィーア曲集」
 J.S.バッハ:平均律クラヴィーア曲集第2巻
ディーナ・ウゴルスカヤ(ピアノ)

 ※録音:2015年10月&11月、バイエルン放送スタジオ2(ミュンヘン)

 ロシアの名ピアニスト、アナトール・ウゴルスキの娘であり、自身も国際的なコンサート・ピアニストとして活動したディーナ・ウゴルスカヤ。
 2016年からはウィーン国立音楽演劇大学のピアノ科教授を務めながらも、癌との闘病の末、2019年9月に46歳の若さでこの世を去りました。
 
 ウゴルスカヤの追悼盤として、10年間に渡る充実のコラボレーションを築いてきたドイツのC'Avi-musicの録音の中から、ウゴルスカヤの代表的名盤となっていたJ.S.バッハの「平均律クラヴィーア曲集」が新装再発売。
 元々リリースされていた5枚組の全曲盤(8553503)は廃盤となり、第1巻(2枚組)、第2巻(3枚組)の分売となります。
 その深い感受性と冷静なパフォーマンスから、「ピアノの哲学者(philosopher at the piano)」として称賛されたウゴルスカヤの大いなる遺産。スタインウェイでたっぷりと歌うバッハの「聖典」にご注目ください。
 








 ナターリャ・プリシェペンコ・・・
 2016年の録音がここで登場。

 プリシェペンコ、・・・誰?

 あのアルテミス四重奏団のヴァイオリニスト。
 正確には「だった」ひと。

 アルテミス四重奏団はベートーヴェンの弦楽四重奏曲を10年ほど前からポツポツとリリース。
 ところがそいつがすごかった。
 まるで気の狂った若者集団。狂犬かあるいは新世紀のパンクロックか。

 しかしリリースを重ねるごとにその評価は急上昇。
 その異常なキャラクターは一過性のものではないとして、新世紀を代表するクァルテットとして名を残すことになった。

 そして彼らが登場したことで「最近の若い弦楽四重奏団は・・・」という年配の音楽ファンの口癖は封印され、彼らに続くハードなキャラクターのクァルテットが続々登場することになった。
 彼らは、続く若手団体にとって「あそこまでやっていいんだ」という道標になり、目標となった。
 彼らの存在が21世紀の室内楽界を変えたといってもいい。

 その演奏は前世紀のものと比べるとその過激さがウリかもしれないが、その弾け飛びそうな生命感だけは20世紀の多くの優秀な演奏団体も敵わないと思う。

 さてそのアルテミス四重奏団。
 1989年、リューベック音楽大学の学生4人が 結成。
 ラサール四重奏団のワルター・レヴィン、アルバン・ベルク四重奏団に師事、1995年にドイツ音楽コンクールで受賞したが、やはり一番大きかったのは第45回ミュンヘン国際音楽コンクール第1位。
 このコンクールはなかなか1位を出さないことで知られる、まちがいなく世界最難関のコンクール。そこで彼らは1970年の東京SQ以来の優勝を果たしたわけである。

 そんじょそこらの若手楽団でないことはそのエピソードだけでも納得していただけると思う。
 
 で、そんな彼らの自由奔放で個性の塊のようなベートーヴェンの弦楽四重奏曲、・・・そこで圧倒的な存在感を見せ付けていたのが・・・ナターリャ・プリシェペンコだったわけである。
 1990 年のパガニーニ国際コンクール優勝の女流奏者。



 で、アルテミス(=女神)という名前、そして女将がデーンと居座る感じのこのジャケット・・・

 当然店主はアルテミス四重奏団はプリシェペンコが率いている四重奏団だと思っていた。
 だからこそのこの個性、この生命力。

 ほかの男三人はプリシェペンコ(=女神)のハートを射止めようとがんばっていると勝手に思い込んでいた(ちなみに残念な話だがヴィオラのフリーデマン・ヴァイグレは先年亡くなった)。
 だからこそのこの闘争心、情熱!

 ところが・・・

 なんとプリシェペンコは、2012年、ラトヴィア出身の女流奏者ヴィネタ・サレイカに代わってしまったのである!
 アルテミス四重奏団を抜けてしまったのである!

 そんなばかな!!

 その後の新星アルテミス四重奏団はどうか?それはあえて言うまい。

 しかしその後プリシェペンコの名前までCDの世界では聞かなくなってしまった。
 そのプリシェペンコの録音が今回CAVIから登場したわけである。




多くの名盤が軒を連ねるベートーヴェンの弦楽四重奏曲全集。
その中でもひときわ異様な光を放つ、録音史に残るアルテミスSQの全集録音。

プリシェペンコ在籍当時の
アルテミス四重奏団
ベートーヴェン:弦楽四重奏曲全集




 ベートーヴェンは切り刻まれ血を噴き出し昏倒する。
 
 ところがこの時代を切り裂く名盤ボックス・・VIRGINクラシック・レーベルの変遷に伴い、入手困難←→再入荷を行ったりきたりしている。
 今は幸いこの値段で手に入る。がいつまで続くか分からない。

 悪いことはいわない、これはいまのうちに手に入れておいたほうがいい。




EMI VIRGIN
(7CD)
\7200

6年掛りで完成した弦楽四重奏作品の金字塔、ベートーヴェンの全曲録音
 アルテミス四重奏団/ベートーヴェン:弦楽四重奏曲全集

CD1
 1.弦楽四重奏曲第1番ヘ長調作品18の1
  ナタリア・プリシェペンコ(第1ヴァイオリン)、グレゴール・ジークル(第2ヴァイオリン)
  フリーデマン・ヴァイグル(ヴィオラ)、エカルト・ルンゲ(チェロ)
 2.弦楽四重奏曲第4番ハ短調作品18の4
  グレゴール・ジークル(第1ヴァイオリン)、ナタリア・プリシェペンコ(第2ヴァイオリン)
  フリーデマン・ヴァイグル(ヴィオラ)、エカルト・ルンゲ(チェロ)
 3.弦楽四重奏曲第6番変ロ長調作品18の6
  ナタリア・プリシェペンコ(第1ヴァイオリン)、グレゴール・ジークル(第2ヴァイオリン)
  フリーデマン・ヴァイグル(ヴィオラ)、エカルト・ルンゲ(チェロ)
CD2
 1.弦楽四重奏曲第2番ハ長調作品18の2
  ナタリア・プリシェペンコ(第1ヴァイオリン)、ハイメ・ミュラー(第2ヴァイオリン)
  フォルカー・ヤコプセン(ヴィオラ)、エカルト・ルンゲ(チェロ)
 2.弦楽四重奏曲第3番ニ長調作品18の3
  ナタリア・プリシェペンコ(第1ヴァイオリン)、グレゴール・ジークル(第2ヴァイオリン)
  フリーデマン・ヴァイグル(ヴィオラ)、エカルト・ルンゲ(チェロ)
 3.弦楽四重奏曲第5番イ長調作品18の5
  ナタリア・プリシェペンコ(第1ヴァイオリン)、グレゴール・ジークル(第2ヴァイオリン)
  フリーデマン・ヴァイグル(ヴィオラ)、エカルト・ルンゲ(チェロ)
CD3
 1.弦楽四重奏曲第7番ヘ長調作品59の1「ラズモフスキー」
  ハイメ・ミュラー(第1ヴァイオリン)、ナタリア・プリシェペンコ(第2ヴァイオリン)
  フォルカー・ヤコプセン(ヴィオラ)、エカルト・ルンゲ(チェロ)
 2.弦楽四重奏曲第8番ホ短調作品59の2「ラズモフスキー」
  ナタリア・プリシェペンコ(第1ヴァイオリン)、グレゴール・ジークル(第2ヴァイオリン)
  フリーデマン・ヴァイグル(ヴィオラ)、エカルト・ルンゲ(チェロ)
CD4
 1.弦楽四重奏曲第9番ハ長調作品59の3「ラズモフスキー」
  ナタリア・プリシェペンコ(第1ヴァイオリン)、ハイメ・ミュラー(第2ヴァイオリン)
  フォルカー・ヤコプセン(ヴィオラ)、エカルト・ルンゲ(チェロ)
 2.弦楽四重奏曲第10番変ホ長調作品74「ハープ」
  ナタリア・プリシェペンコ(第1ヴァイオリン)、グレゴール・ジークル(第2ヴァイオリン)
  フリーデマン・ヴァイグル(ヴィオラ)、エカルト・ルンゲ(チェロ)
 3.弦楽四重奏曲第11番ヘ短調作品95「セリオーソ」
  ナタリア・プリシェペンコ(第1ヴァイオリン)、ハイメ・ミュラー(第2ヴァイオリン)
  フォルカー・ヤコプセン(ヴィオラ)、エカルト・ルンゲ(チェロ)
CD5
 1.弦楽四重奏曲第12番変ホ長調作品127
  ナタリア・プリシェペンコ(第1ヴァイオリン)、グレゴール・ジークル(第2ヴァイオリン)
  フリーデマン・ヴァイグル(ヴィオラ)、エカルト・ルンゲ(チェロ)
 2.弦楽四重奏曲第14番嬰ハ短調作品131
  ハイメ・ミュラー(第1ヴァイオリン)、ナタリア・プリシェペンコ(第2ヴァイオリン)
  フォルカー・ヤコプセン(ヴィオラ)、エカルト・ルンゲ(チェロ)
CD6
 1.弦楽四重奏曲第13番変ロ長調作品130
 2.大フーガ作品133
 3.弦楽四重奏曲ヘ長調Hess34(ピアノ・ソナタ作品14の1の編曲)

  ナタリア・プリシェペンコ(第1ヴァイオリン)、グレゴール・ジークル(第2ヴァイオリン)
  フリーデマン・ヴァイグル(ヴィオラ)、エカルト・ルンゲ(チェロ)
CD7
 1.弦楽四重奏曲第15番イ短調作品132
  ハイメ・ミュラー(第1ヴァイオリン)、ナタリア・プリシェペンコ(第2ヴァイオリン)
  フォルカー・ヤコプセン(ヴィオラ)、エカルト・ルンゲ(チェロ)
 2.弦楽四重奏曲第16番ヘ長調作品135
  グレゴール・ジークル(第1ヴァイオリン)、ナタリア・プリシェペンコ(第2ヴァイオリン)
  フリーデマン・ヴァイグル(ヴィオラ)、エカルト・ルンゲ(チェロ)
 
録音:
フンクハウス・ヴァルラフプラッツ、クラウス・フォン・ビスマルク・ザール、ケルン、
 1998年7月20-26日(作品59の3、132)  

シュトゥーディオ・シュトルベルガーシュトラーセ、ケルン、
 2002年6月10-12日、  2002年7月2-4日(作品18の2、131)


イエス・キリスト教会、ベルリン(ダーレム)、
 2005年6月23-26日、7月2-3日 (作品59の1、作品95)、

テルデック・スタジオ、ベルリン、
 2008年2月13-15日&5月5-7日(作品18の4、 作品59の2)
 2009年11月8-13日&12月16-18日(作品18の6、作品130、133)
 2011年2月9-11日(作品135)
 2010年5月19-20日、6月29-30日&7月1日(作品18の1、127)
 2010年12月21-22日(作品18の5)
 2011年1月27-28日(作品18の3)
 2011年3月29-31日&4月3-4日(Hess34,作品74)


クラムシェル・ボックス 56Pブックレット



 この珍しいソロ・アルバムでも彼女はプロコフィエフのソナタを収録している。


今となっては貴重なプリシェペンコのソロ・アルバム
すでに廃盤だが海外の倉庫に若干残っているらしい

ブラームス/プロコフィエフ/チャイコフスキー/パガニーニ:ヴァイオリン作品集(プリシェペンコ/フォック)
THOROFON
\4200
海外在庫数枚のみ
完売の際はご容赦を
ナタリア・プリシェペンコ!
.屮蕁璽爛后Д凜.ぅリン・ソナタop.108/
▲廛蹈灰侫エフ:ヴァイオリン・ソナタop.94/
チャイコフスキー:瞑想/
ぅ僖ニーニ:無窮動
ナタリア・プリシェペンコ(Vn)、
ヴェラ=カリーナ・フォック(P)

 まさか!
 そう思われたかもしれないが、そう、あのアルテミス弦楽四重奏団のプリシェペンコ。
 現代を代表するこのクァルテットのキャラクターを決定付けた異才・天才女流ヴァイオリニスト。これはそんな彼女のソロアルバムなのである。

 考えてみればプリシェペンコ、アルテミスSQで活躍しながらソロ・アルバムを出していてもおかしくない。このアルバムの録音が94年頃。・・・つまりアルテミスSQがミュンヘン国際音楽コンクール優勝する前。もちろん世界的名声もまだまだ先の話。そんな頃にプリシェペンコが「あーあ、やっぱりソロでやろうかしらねえ」と思ってこの録音をしたことだって十分考えられる。彼女が一人のヴァイオリニストとしてすでに異彩を放っていてTHOROFONのプロデューサーが目をつけていたことだって十分考えられる。

 実は店主、このアルバムをアルテミスSQのプリシュペンコの演奏と知らずに愛聴していたのである・・・恥ずかしながら。その図太く味のあるヴァイオリンの音色が好きで。

 解釈的には、アルテミスSQのベートーヴェンほど破天荒ということはないのだが、十分すぎるくらい個性的な演奏。ジャケットの和やかな雰囲気とは裏腹に、随分自己主張の強いアルバムだな、と気に入っていたのである。
 ブラームスを重厚に聴かせ、プロコフィエフを鮮烈に聴かせ、アンコールっぽくチャイコフスキーを叙情たっぷり貫禄たっぷりに聴かせ、最後にパガニーニを軽〜く聴かせる。1回の充実したコンサートを聴いたような気にさせてくれる。パガニーニが終わったときは間違いなく拍手したくなります。

 いやはや、THOROFONの隠れ名盤。アルテミス・ファンもプリシェペンコ・ファンも、そしてヴァイオリン・ファンにも喜んでお贈りします。




プリシェペンコ
これは2年前に発売された2015年の録音



 TYXART
TXA 16075
\3000
フィリップ・シャルヴェンカ:
  (1)ヴァイオリン・ソナタ ロ短調Op.110
  (2)ヴァイオリン・ソナタ ホ短調Op.114
  (3)組曲Op.99
ナターリャ・プリシェペンコ(ヴァイオリン)
オリヴァー・トリェンドル(ピアノ)
 録音:2015年11月/プラネック銅の家(ミュンヘン)/65’ 50”

 フィリップ・シャルヴェンカ(1847-1917) のヴァイオリン・ソナタは代表作で、嬉しい登場。
 ブラームスやフランクのヴァイオリン・ソナタの系譜上にある作品で、終始真摯な感情と熟達した書法で感動的。
 1973 年シベリア生まれのヴァイオリニスト、ナターリャ・プリシェペンコは1990 年のパガニーニ国際コンクール優勝の実力派。





 プリシェペンコとウゴルスカヤの特集でした。





GLOSSA CABINET


GLOSSAのミッド・プライス・シリーズ「CABINET」新譜


GCD C80406
¥2200
鬼才パオロ・パンドルフォ
 マラン・マレ:グラン・バレ

 組曲イ短調(ヴィオール曲集第3巻より)
 組曲ト長調(ヴィオール曲集第3巻より)
 組曲ニ短調(ヴィオール曲集第2巻より)
パオロ・パンドルフォ(ヴィオラ・ダ・ガンバ)
トマス・ボイセン(テオルボ、バロック・ギター)
ドロレス・コストヤス(テオルボ、バロック・ギター)
ミッツィ・メイヤーソン(ハープシコード)

 Glossa Cabinet 2020!〜 スペインから届く古楽の愉しみ 〜
 ☆鬼才パオロ・パンドルフォのマラン・マレ舞曲集!

 イタリアが誇るヴィオラ・ダ・ガンバの世界的ヴォルトゥオーゾ、古楽界の鬼才パオロ・パンドルフォ。 衝撃的なタイトルで話題を呼んだ「膀胱結石切開手術の図」(GCD C80404)に続く、マラン・マレのヴィオール組曲集第2巻もGlossa Cabinetシリーズより登場。「グラン・バレ(英語でグランド・バレエ)」は、ルイ14世の時代の舞踏会で踊られた厳粛で優美な舞曲集。
 パオロ・パンドルフォとマラン・マレの舞曲に対する情熱が結集した、軽快でカラフルなヴィオラ・ダ・ガンバのダンスをご堪能ください。

 ※録音:2001年10月、ジーメンスヴィラ(ベルリン)

 
 
 


GCD C80029
¥2200
アラン・カーティスの名盤がGlossaから復刻
 シルヴィオとドリンダ 〜
  ディンディア、マレンツィオ、モンテヴェルディ:愛のマドリガーレ集

  シジズモンド・ディンディア(c.1582−1628/29):忠実な羊飼い
 クラウディオ・モンテヴェルディ(1567−1643):今や天も地も
 ディンディア:わが嘆息を聞く汝ら
 モンテヴェルディ:わが嘆息を聞く汝ら
 ディンディア:私は地上に天使を見た
 ディンディア:Mentre che'l cor
 ルカ・マレンツィオ(c.1553−1599):忠実な羊飼い
 モンテヴェルディ:忠実な羊飼い
アラン・カーティス(指揮、ハープシコード)
イル・コンプレッソ・バロッコ

 ☆アラン・カーティスの名盤がGlossaから復刻!

 アメリカ出身、アムステルダムでグスタフ・レオンハルトに師事し、ヘンデルやバロック・オペラ復興の功績を遺す古楽系指揮者、アラン・カーティス(1934−2015)の名盤がGlossa Cabinetシリーズより復刻。
 カーティスがオランダで創設した古楽アンサンブル "イル・コンプレッソ・バロッコ"(元イ・フェービ・アルモニーチ)の演奏で贈るのは、ディンディア、マレンツィオ、モンテヴェルディの3人の作曲家が、イタリアの詩人&劇作家、ジョヴァンニ・バッティスタ・グァリーニの有名な悲喜劇「忠実な羊飼い」の同じシーンに音楽を付けた愛のマドリガーレ集です。タイトルの「シルヴィオとドリンダ」は、同劇の登場人物より。

 ※録音:1993年12月、イタリア
 
 


GCD C81303
¥2200
ヘンデル:ハープのための音楽
 ヘンデル:組曲ニ短調HWV.448
 ウィリアム・バベル(1690−1723):涙の流れるままに
 ヘンデル:ハープ協奏曲変ロ長調HWV.294
 作曲者不詳(1800年頃):ヘンデルの作曲によるハープのための主題と変奏
 エドワード・ジョーンズ(1752−1824):
  ヘンデルの作曲によるミクロコズム協奏曲
 ニコラ・シャルル・ボクサ(1789−1856):
  オー・レット・エターナル・オナーズ&フロム・マイティ・キングス
   (ヘンデルの「ユダス・マカベウス」より)、
  ひとりのみどり子が私達のために生まれる
   (ヘンデルの「メサイア」より)
マラ・ガラッシ
 (ウェルシュ・トリプル・ハープ&
  エラール・ペダル・ハープ)
ジョヴァンニ・トーニ
 (オルガン、チェンバロ&フォルテピアノ)

 ☆ガラッシのハープが奏でるヘンデル!

 イタリアが生んだバロック・ハープの第1人者、そして日本が世界に誇るハーピスト、長澤真澄、西山まりえ両氏の師匠として古楽ファンにお馴染みのハープ奏者マラ・ガラッシ。悲劇の女王マリー・アントワネットがヴェルサイユ宮殿で聴いたハープの調べを再現するという壮大な企画「天空のハープ」(GCD C81302)で大きな反響を呼んだマラ・ガラッシのヘンデル・アルバム。
 「組曲HWV.448」、「協奏曲HWV.294」といったヘンデルのオリジナル作品はもちろんのこと、エドワード・ジョーンズやニコラ=シャルル・ボクサがヘンデルの音楽を題材とした作品も取り上げており、他の作曲家のマテリアルとなっても輝き続けるヘンデルの音楽の素晴らしさを教えてくれます。

 ※録音:2008年9月&2009年3月、モデナ&ミラノ(イタリア)
 
 


GCD C80027
¥2200
ジェミニアーニ:合奏協奏曲集 Op.2
 ガスパリーニ:歌劇「アンティオコス王」への序曲
  (ヘンデルの「アグリッピーナ」より)
 ジェミニアーニ:合奏協奏曲集 Op.2
  〔協奏曲第3番、協奏曲第2番、協奏曲第5番、
   協奏曲第6番、協奏曲第1番、協奏曲第4番〕
アウセル・ムジチ、
カルロ・イパタ(ディレクター)

 ☆ロンドンで歓迎された"コレリアン"スタイルのイタリア音楽!

 バロック・フルート奏者カルロ・イパタが1997年に創設し、イタリア屈指の古楽アンサンブルとしての地位を確立したアウセル・ムジチ。コレッリの直接の弟子であるヴィルトゥオーゾ・ヴァイオリニストとしてロンドンで名声を得たフランチェスコ・ジェミニアーニ(1687−1767)がロンドンで出版した合奏協奏曲(コンチェルト・グロッソ)集 Op.2は、18世紀前半にロンドンで歓迎された"コレリアン"スタイルのイタリア音楽の代表例です。

 ※録音:2002年10月、イタリア
 
 


GCD C80028
¥2200

クレメンティ:後期ピアノ作品集
 カプリッチョ第4番ホ短調 Op.47-1
 カプリッチョ第5番ハ長調 Op.47-2
 コジェルフ風の前奏曲第1番
 ソナタ変ホ長調 Op.41
 ピアノフォルテのための12のモンフェリナス Op.49より
  〔第8番、第4番、第3番、第9番、第12番〕
 「月の光に」による幻想曲と変奏曲 Op.48

エドアルド・トルビアネッリ
 (フォルテ・ピアノ/
  クレメンティ&Co, 1812)

 ☆「ソナチネ」だけじゃない! クレメンティのフォルテピアノで弾くクレメンティ!

 バーゼル・スコラ・カントルムでピアノや室内楽を教える歴史的ピアノの名手、エドアルド・トルビアネッリが、ピアノ製作者でもあったクレメンティの1812年製フォルテ・ピアノで弾いた、クレメンティの後期作品。
 ピアノ学習者向けの「ソナチネ・アルバム」で知られるクレメンティですが、教育的作品という枠を超えた様々なピアノ作品も残しており、彼の熟成した後期ピアノ作品は、ベートーヴェンの後期作品と比較されるような独創性を持つ音楽として再評価されています。

 ※録音:2003年1月&9月、オーストリア
 
 


GCD C80026
¥2200
サブロナーラのカンシオネロ 〜
 スペインのフェリペ4世の音楽

  マテオ・ロメロ、フアン・ブラス・デ・カストロ、
  ガブリエル・ディアス、ジョアン・プジョル、
  アルバロ・デ・ロス・リオス、作曲者不詳の作品
ラ・コロンビーナ
 〔マリア・クリスティーナ・キール(ソプラノ)、
  クラウディオ・カヴィーナ(アルト)、
  ジョゼップ・ベネー(テノール)、
  ジョゼップ・カブレ(バリトン)〕

 ☆クラウディオ・カヴィーナ他、ラ・コロンビーナの創設メンバーが歌う17世紀スペインの音楽遺産。

 1990年に結成され、ルネサンス&初期バロックの音楽をレパートリーとするスペインのヴォーカル・クヮルテット、ラ・コロンビーナ。ラ・ヴェネクシアーナのディレクターを務めるクラウディオ・カヴィーナが参加していた頃の創設メンバーが歌う、17世紀スペインの音楽遺産。ロマンス小説、民謡、口伝の舞踊などを起源とし、フェリペ4世の宮廷を彩ったスペインの歌。ミュンヘンのバイエルン州立図書館に所蔵されている貴重なコレクションです。

 ※録音:1999年3月、フランス
 



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INDESENS!



PINDE 138
(国内仕様盤・日本語解説付)
¥2857+税
吉野直子(ハープ)、
 舞曲集 〜 バルトーク、グラナドス&ラヴェル 〜 ハープ・デュオのための作品集


 アルベニス(キャンバーン編):組曲《スペインの歌》より コルドバ Op.232-4
 グラナドス:スペイン舞曲集 Op.33より オリエンタル Op.37-2
  (ラングラメ&吉野直子編)、アンダルーサ Op.37-5(サルセード編)、
   アラゴンのロンダーリャ 〜 ホタ Op.37-6(キャンバーン編)
 レスピーギ(チャループカ編):リュートのための古風な舞曲とアリア
 フランク(オーウェンス編):前奏曲、フーガと変奏曲ロ短調 Op.18
 ラヴェル(チャループカ編):組曲《クープランの墓》
 バルトーク(チャループカ編):ハンガリーの情景 Sz.97
 ファリャ(チャループカ編):4つのスペイン風小品 より クバーナ(キューバ風)
 ダマーズ:ソナチネ
吉野直子(ハープ)、
マリー=ピエール・ラングラメ(ハープ)
INDE 138
¥2600→\2390

 日本を代表する世界的ハーピストである吉野直子と、ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団のソロ・ハープ奏者として活躍中のフランスのハーピスト、マリー=ピエール・ラングラメ。イスラエル国際ハープ・コンクールの優勝者という共通の経歴を持ち、長年の親友でもある2人の世界的ハーピストのデュオ・アルバムという豪華なレコーディングが実現しました!!

 華麗なるハープ二重奏のアルバムのテーマは、各国の伝統的な民族音楽を題材とした「舞曲」の数々。
 ファリャの「クバーナ(キューバ風)」、バルトークの「ハンガリーの情景」、そしてラヴェルの「クープランの墓」など選りすぐられた珠玉の作品たちが、『ハープという楽器はひとりで弾いていても素敵なものですが、ハープ二重奏というのはそのさらに上をゆくものです』と述べるラングラメと吉野直子の想いと情熱を余すことなく伝えてくれます。

 アルバムの掉尾を飾るのは、ハープ二重奏のために作曲された貴重なオリジナル作品であるダマーズの「ソナチネ」。この曲は、1998年にイスラエル国際ハープ・コンクールの優勝者たちによるガラ・コンサートに出演するために初めて出会った2人が演奏曲として選んだ思い出深い作品。その後、現在まで20年以上に渡って続く2人の友情の懸け橋となった大切な作品が、プログラムのラストを美しく、そして感動的に締めくくります。

 ※録音:2019年11月7日−9日、ベルリン(ドイツ)
 



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のすたるぢあ



Nostalgia 1901
¥2600→\2390
佐藤豊彦新録音!
 忘れられた真珠たち
佐藤豊彦(リュート)
 作者不詳:
  シェイクスピアに関する曲〔私の窓から出てお行き、ウォルシングハムへ行った時、ケンプ氏のジグ〕
  エリザベス王朝の舞曲
   〔スーチ卿の仮面舞踏会、女王の仮面舞踏会の終曲、魔女の踊り、カヴェンディシュ氏のアルメイン〕
  変奏曲〔サラバンドの主題による変奏曲、フォリアの主題による変奏曲、ベルガマスク〕
  5つのリチェルカーレ
   〔リチェルカーレ ド、リチェルカーレ ソ ド、
    リチェルカーレ ファ、リチェルカーレ レ、リチェルカーレ ソ〕
  その他の舞曲〔パドゥアーナ、ヴォルト、カナリー、シチリアーナ〕

 佐藤豊彦新録音!ルネサンス期の作者不詳の小品集

 ☆リュートの世界的巨匠、佐藤豊彦の新録音!
 ☆日本語解説付き!(解説:佐藤豊彦)
 ☆ヨーロッパ諸国の可愛くて綺麗で楽しいルネサンス期の作者不詳の小品集。

 リュート界の第一人者であり、日本が誇る世界的巨匠佐藤豊彦が、自主レーベル「のすたるぢあ(Nostalgia)」からリリースする新録音。
 1611年に製作された貴重なオリジナルのバロックリュート、「ロレンツ〔ラウレンティウス〕・グライフ」との出会いにより、バロック音楽の録音を中心に行ってきた佐藤豊彦ですが、今回のアルバムはルネサンス時代の音楽です。
 ヨーロッパ諸国の可愛くて綺麗で楽しいルネサンス期の作者不詳の小品、つまり「忘れられた真珠たち」を集めた素敵なプログラム。
 元々は6コース、7コース、8コース、10コースのリュート、そしてビウェラなどそれぞれ異なった楽器の為に作られた曲ですが、今回の録音では歴史的な演奏を最優先するのではなく、楽しみでリュートを弾く人たちがどのタイプのルネサンスリュート(或いはビウェラ)を持っていてもこのCDの中のいくつかの曲が演奏できる、という考えから、10コースリュート1台のみが使われています。もちろんガット弦使用です。
 ブックレットには「絵画に見るリュート」と題された特集で、リュートが描かれた16世紀〜17世紀頃の様々な絵画が掲載されています。

 ※録音:2019年12月3日−5日、桐島国際音楽ホール「みやまコンセール」
 ※使用楽器:ダッチヘッド、10コースリュート マルティン・デ・ヴィッテ作 デン・ハーグ、オランダ(2013年)

 
 



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SIGNUM



SIGCD 635
特別価格 ¥1800
ライブラリー Vol.2/キングズ・シンガーズ新録音!
 ハロルド・アーレン:ゲット・ハッピー
 ジェイムス・ブレイク:ミート・ユー・イン・ザ・メイズ
 レノン&マッカートニー:ペニー・レイン
 日本民謡:竹田の子守唄
 ドナルド・スワン:スロー・トレイン
 フレディ・マーキュリー:懐かしのラヴァーボーイ
 ジェイムズ・マクミラン:スコッツ・ソング
 マーク・デイヴィッド、アル・ホフマン、
  ジェリー・リヴィングストン:
   夢はひそかに
キングズ・シンガーズ
 〔パトリック・ダナキー(カウンターテナー)、
  エドワード・バトン(カウンターテナー)、
  ジュリアン・グレゴリー(テノール)、
  クリストファー・ブリュートン(バリトン)、
  ニック・アシュビー(バリトン)、
  ジョナサン・ハワード(バス)〕

 キングズ・シンガーズ新録音!ポピュラー・レパートリーのミニ・アルバム第2巻!

 ☆男声ア・カペラのレジェンド、キングズ・シンガーズ新メンバーによる新録音!
 ☆珠玉の名曲と素晴らしいアレンジのレパートリーを録音するミニ・アルバム・シリーズ「ライブラリー」第2巻!
 ☆ビートルズやクイーン、ディズニー、日本民謡、ハロルド・アーレンにマクミランまで!

 2018年に結成50周年を迎えた男声ア・カペラ・グループのレジェンド、ギンクズ・シンガーズ。エドワード・バトン(カウンターテナー)、ニック・アシュビー(バリトン)が加わった新メンバー(2019年7月来日公演時のメンバー)による新録音で、珠玉の名曲と素晴らしいアレンジのレパートリーを録音していくミニ・アルバム・シリーズ「ライブラリー」。

 第2弾も、日本民謡やビートルズ、クイーン、ディズニーの「シンデレラ」、ハロルド・アーレンのミュージカル・ナンバーから、コミック・ソング・デュオ「フランダース・アンド・スワン」のナンバー、ロンドンのシンガーソングライター、ジェイムス・ブレイク、スコットランドの現代音楽作曲家ジェイムズ・マクミランまで、キングズ・シンガーズの膨大なライブラリーを証明する多様なレパートリー。
 過去にも録音してきた定番のお気に入りレパートリーと、今回キングズ・シンガーズが初めて録音する新たなアレンジによる作品を組み合わせています。

 ※録音:2020年2月5日−6日、ブリテン・スタジオ(スネイプ・モルティングス、サフォーク、イギリス)
 ※収録時間:約30分

 
 
 


SIGCD 637
¥2500
エリーザベト・ソンバール(ピアノ)
ベートーヴェン:ピアノ協奏曲集 Vol.3

 ピアノ協奏曲第5番変ホ長調 Op.73《皇帝》
 ピアノ、ヴァイオリンとチェロのための三重協奏曲ハ長調 Op.56
エリーザベト・ソンバール(ピアノ)
ダンカン・リデル(ヴァイオリン)
リチャード・ハーウッド(チェロ)
ピエール・ヴァレー(指揮)
ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団

 【RPOベートーヴェン生誕250周年記念シリーズ!】第3巻は「皇帝」と「三重協奏曲」!

 ☆ロイヤル・フィルのベートーヴェン生誕250周年記念シリーズ第3弾!
 ☆フランスの名女流ピアニスト、エリーザベト・ソンバールが弾く「皇帝」と、首席奏者たちとの「三重協奏曲」!

 ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団が盛大に祝うベートーヴェンの生誕250周年記念シリーズ。フランス、ストラスブール出身の名女流ピアニスト、エリーザベト・ソンバール(エリザベス・ソンバート)と、小澤征爾との長期的なパートナーシップでも知られるフランスの指揮者ピエール・ヴァレーによるベートーヴェンのピアノ協奏曲集第3弾。
 エリーザベト・ソンバールは、1988年にクラシック音楽を多様な聴衆と共有するため「レゾナンス財団」を立ち上げ、現在は世界7カ国の病院、孤児院、刑務所など様々な場所で年間500を超えるコンサートを行っており、それらの功績が認められ2006年にはフランスの国家功労勲章を、2008年には芸術文化勲章を受賞しています。ロイヤル・フィルとも強固な関係を築いており、これまでショパンのピアノ協奏曲や、名ピアノ協奏曲の「アダージョ」楽章だけを集めたというユニークなアルバムを録音してきたソンバールが、優美で洗練されたベートーヴェンを届けます。
 カップリングの「三重協奏曲」では、2010年からロイヤル・フィルのコンサートマスターを務め、N響のゲスト・コンサートマスターとしても何度か来日してきたダンカン・リデルと、メジャー・レーベルからもアルバムを出し、2018年からロイヤル・フィルの首席チェロ奏者を務めるリチャード・ハーウッドがフィーチャーされています。

 ※録音:2019年7月22日−23日(第5番)&2020年1月5日−6日(三重協奏曲)、カドガン・ホール(ロンドン)

 
 
 

SIGCD 642
¥2500
オール・シングス・アー・クワイト・サイレント
 伝承曲(ケリー・アンドルー編):オール・シングス・アー・クワイト・サイレント/
 エリザベス・ポストン:イエス・キリスト りんごの木/
 アナ・ラップウッド:おお光が生まれ/
 サリー・ビーミッシュ:イン・ザ・スティルネス/
 ジョナサン・ダヴ:あなたの手に/
 ケレンサ・ブリッグス:死のうちにあり/
 キャロライン・ショウ:そしてツバメが/
 パストン:タイン川の水/
 マシュー・マリン:正しき人の魂は/
 エイミー・ビーチ:わたしは平安をあなたがたに残して行く/
 エレノア・デイリー:祖母の月/
 レベッカ・クラーク:アヴェ・マリア/
 デイリー:あなたの心に/
 イモージェン・ホルスト:アニュス・デイ/
 ジョン・タヴナー:神の母/
 ヨーゼフ・ラインベルガー:夕べの歌/
 ローラ・ムビュラ:シング・トゥ・ザ・ムーン
ケンブリッジ・ペンブルック・カレッジ礼拝堂合唱団、
アナ・ラップウッド(指揮)、
ペンブルック・カレッジ少女合唱団  

 30を超えるケンブリッジ大学のカレッジの中でも3番目に長い歴史を持つペンブルック・カレッジの聖歌隊。指揮者、音楽監督、オルガン奏者に加えて、BBCラジオ3への寄稿やライヴの開催、BBCヤング・ミュージシャンの取材など多彩な活動をするアナ・ラップウッドがディレクターを務めるケンブリッジ・ペンブルック・カレッジ礼拝堂合唱団は、メインの活動はもちろんカレッジ・チャペルでの礼拝ですが、定期的な芸術的コラボレーション(エリック・アイドル、ザ・スウィングルズ、ギャレス・マローン他)、メディア出演、福祉活動など、オックスブリッジ(オックスフォードとケンブリッジ)のすべての合唱団のなかでもっとも刺激的で多様な活動を展開しています。
 アナ・ラップウッドとケンブリッジ・ペンブルック・カレッジ礼拝堂合唱団にとってはじめての商業録音となる「オール・シングス・アー・クワイト・サイレント」は、近現代の作曲家を中心にした彼女たちのお気に入りの宗教的合唱作品集。女性作曲家による作品が多くを占めているのも大きな特徴です。

 ※録音:2019年10月3日−5日、セント・ジョージ教会(チェスタートン、ケンブリッジ)
 



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NAXOS



8.574085
¥1200
ピアノはもちろんサイ、指揮ではエッシェンバッハが
 ファジル・サイ(1970-):ヴァイオリン作品全集

 ヴァイオリン・ソナタ 第2番「カズ山」Op.82(2019)-世界初録音
  1. I. Decimation of Nature 自然の大量殺戮/
  2. II. Wounded Bird 傷ついた鳥/3. III. Rite of Hope 希望の儀式
 4. クレオパトラ Op.34(2010)
 ヴァイオリン・ソナタ 第1番 Op.7(1997)
  5. I. Melancholy- メランコリー- Andante Mysterioso/
  6. II. Grotesque- グロテスク- Moderato Scherzando/7. III.Perpetuum mobile- 無窮動- Presto/
  8. IV. Anonym- アノニム- Andante/9. V. Melancholy- (da capo) メランコリー- (戻る)
 ヴァイオリン協奏曲「ハーレムの千一夜」Op.25(2007)
  10. I. Allegro/11. II. Allegro assai/12. III. Andantino/13. IV. [Allegro] - Coda: Andantino
フリーデマン・アイヒホルン(ヴァイオリン)、
ファジル・サイ(ピアノ)-1-3,5-9、
アイクット・コセレルリ (パーカッション)-10-13、
クリストフ・エッシェンバッハ(指揮)-10-13、
ザールブリュッケン・カイザースラウテルン・ドイツ放送フィルハーモニー管-10-13
NYCX-10157
(国内仕様盤・日本語解説付)
¥1800+税

 録音 ザールブリュッケン放送 大ゼンデザール 2019年11月25日-1-3、2019年4月23-24日-5-9、2019年4月24日-4、2019年2月18-19日-10-13

 鬼才ピアニストとして知られ、数多くのファンを持つトルコ出身のファジル・サイ。彼は同時に優れた作曲家として数多くの作品を発表しています。1997年に書かれた、青春期特有の若々しい感性に満ち溢れたヴァイオリン・ソナタ第1番は、トルコのモティーフが効果的に用いられており、とりわけ、第2楽章は「トルコの宮殿で演奏されるジャズ」を思い起こさせるユニークな曲。第4楽章にはサイの人気曲「ブラックアース」そっくりのフレーズも聞かれます。
 最新作のヴァイオリン・ソナタ第2番「カズ山」は古くから信仰の対象であったトルコの「カズ山」に分布する金鉱を採掘するために大規模な森林伐採が行われたことを嘆いたサイが、メッセージを込めて書き上げたもの。印象的なピアノの強烈な打鍵で幕を開け、第2楽章でのヴァイオリンが奏でる鳥の声や、舞曲を思わせる第3楽章のテーマなど、さまざまなエピソードが盛り込まれており、作品は演奏者アイヒホルンに捧げられています。
 ソナタの伴奏をサイ自身が務め、思いをダイレクトに伝えます。2007年の「ハーレムの千一夜」は、サイ版の「シェエラザード」というべき作品。初演ではパトリツィア・コパチンスカヤが担ったヴァイオリン・パートが妖艶な旋律を奏で、パーカッションが大活躍してエキゾチックな雰囲気を醸し出しています。
 アンリ・マルトー国際ヴァイオリン・コンクールの課題曲として委嘱された、無伴奏ヴァイオリンのための「クレオパトラ」は、名ヴァイオリニストとして活躍したマルトーへのオマージュとして書かれ、超絶技巧とアラビア風のサウンドが聴きどころ。
 
 *輸入国内仕様盤には日本語解説付き。

 【ファジル・サイ】
  1970年トルコ生まれ。アンカラ国立音楽院でピアノと作曲を学び、17歳でデュッセルドルフのシューマン音楽院に留学。その後ベルリン音楽院で学び、1994年ヤング・コンサート・アーティスト国際オーディションで優勝。その後ニューヨーク・フィル、イスラエル・フィル、ロイヤル・コンセルトヘボウ管、サンクトペテルブルク・フィルをはじめとする世界一流のオーケストラと定期的に共演。作曲の才能にも恵まれ、16歳で作曲した「Black Hymns」はベルリン建都750周年記念行事で演奏された。
 1991年には「ヴァイオリンとピアノのための協奏曲」をベルリン交響楽団と共に自ら初演、映画音楽も手掛けるなど、その才能は留まるところをしらない。日本にもたびたび来日、多くのファンを持つ。
 
 

8.574245
¥1200
カスタルスキー(1856-1926): レクイエム〜斃れし盟友たちのために(1914-1917)
 1. Requiem aeternam 主よ、永遠の安息を/
 2. Kyrie eleison 主よ、あわれみたまえ/3. Rex tremendae 恐るべき御稜威の王/
 4. Ingemisco: Guilty, Now I Pour Moaning 私は罪人のように 今私は有罪のうめき声をあげる/
 5. Confutatis: Средь груды тлеющих костей 呪われたもの くすぶっている骨の山の中で/
 6. Lacrymosa 涙の日/
 7. Domine Jesu: Now the Laborer's Task is O'er 主イエス・キリスト 労働者の任務はもう終わった/
 8. Beati Mortui 死に逝く人は幸いである/
 9. Hostias 賛美の生け贄と祈り/10. Interludium 間奏曲/
 11. Sanctus: Holy, Holy, Holy... Blessed Is He 聖なるかな、聖なる、聖なる、聖なる-祝福された彼/
 12. Agnus Dei 神の子羊/
 13. Какая сладость What Sweetness in This World 何と甘やかな世界/
 14. Rock of Ages 幾多の時代の岩/
 15. Kyrie eleison - Absolve, Lord, Have Mercy 主よ、あわれみたまえ-赦したまえ、主よ、慈悲を/
 16. Interludium: Hymn to Indra 間奏曲 インドラへの賛歌/
 17. Requiem aeternam 主よ、永遠の安息を
 
 世界初録音
  アンナ・デニス(ソプラノ)-4,6,8、ジョセフ・ビューテル(バス・バリトン)-1,3,6,7,13、
  カテドラル・コラール・ソサエティ-1-3,5-7,9,11,12,14-17、
  クラリオン合唱団-1-3,5-7,9,11,12,14-17(合唱指揮-スティーヴン・フォックス)、
  聖ティコン合唱団-1-3,5-7,9,11,12,14-17(合唱指揮-ベネディクト・シーハン)、
  カンザス・シティ・コラール-1-3,5-7,9,11,12,14-17(合唱指揮-チャールズ・ブルフィ)、
  レナード・スラットキン(指揮)セントルークス管弦楽団

 録音 2018年10月21日 ワシントン・ナショナル大聖堂,アメリカ

 モスクワ音楽院で学び、合唱作品作曲家として活躍したアレクサンドル・カスタルスキー(1856-1926)。1891年には長い歴史を持つ「モスクワ聖務会院合唱団」の指導者となり、ラフマニノフやグレチャニノフらに強い影響を与えています。
 この「レクイエム〜斃(たお)れし盟友たちのために」は第一次世界大戦によってもたらされた命の損失と、世界の荒廃を憂えた作曲家による大規模な合唱を伴うオーケストラ作品。
 1915年に12楽章のヴァージョンとして書き上げられたものの、初演後にカスタルスキーが楽章を追加し17楽章からなる壮大な作品として完成を見ました。レクイエムの定型をとりながらも、さまざまな要素がモザイクのように配置されており、いくつかの異なる国の言葉とグレゴリオ聖歌が入り混じる中、息子を亡くした母親や夫を亡くした未亡人のすすり泣きが織り込まれ、遠くからは第一次世界大戦に巻き込まれた日本やインドを表すモチーフも聞こえてきます。
 スラットキンは作品に漲る「戦争への怒りと悲しみ」を丁寧にすくい上げ、迫真の音楽として聴かせます。
 
 


8.574068
¥1200
ヴァイス(1687-1750):リュート作品集
 (ダニエル・ツェロヴィッチによるギター編)

  1. カプリッチョ ニ長調
  リュート・ソナタ第29番 イ短調 「異邦人」
   2. I. Entree/3. II. Courante/4. III. Sarabande/
   5. IV. Menuet/6. V. Musette/7. VI. Paysane
  8. ロジ伯爵の死を悼むトンボー
  9. パッサカリア ニ長調
  10. カイェタン男爵の死に寄せるトンボー
  11. ファンタジア ハ短調
  リュート・ソナタ第28番 ヘ長調 「有名な海賊」
   12. I. Allemande/13. II. Courante/14. III. Bouree/
   15. IV. Sarabande/16. V. Menuet/17. VI. Presto
  全てダニエル・ツェロヴィッチによるギター編
ダニエル・ツェロヴィッチ(ギター)

 録音 2019年4月10-12日 St Paul's Anglican Church, Newmarket,Ontario, Canada

 ドイツ・バロック期の作曲家シルヴィウス・レオポルト・ヴァイス。この時期における最も偉大なリュート奏者としてドイツの宮廷をはじめ、ローマ、ドレスデンで活躍しました。また、リュートのために600曲以上のソナタや組曲を作曲、これらは現代でも絶大な人気を誇っています。
 このアルバムではギタリスト、ダニエル・ツェロヴィッチがヴァイスの膨大な作品の中から、タイトルが付された2曲のソナタを中心に、2曲のトンボー(故人を追悼する曲)、カプリッチョ、技巧的なパッサカリアとファンタジアを選びギター用に編曲したものを収録。
 「異邦人」「有名な海賊」のタイトルを持つ2曲のソナタは、舞曲の集まりである『組曲』とも呼べるもので、ツェロヴィッチはおのおのの曲の特性とスタイルを生かした見事な演奏を聴かせます。リュートとは違った味わいを持つヴァイスを存分にお楽しみください。
 
 
8.574123
¥1200
シルヴェストロフ(1937-): 交響曲第7番/ナイチンゲールへの頌歌 他
 1. ナイチンゲールへの頌歌(1983)-オーケストラ版世界初録音
 カンタータ第4番(2014)-世界初録音
  2. I. Диптих 1 二部作-1 Песня Силуана シルアンの歌/
  3. II. Диптих 2 二部作-2 Пастораль 牧歌/
  4. III. Дв? П?сн? 1 二つの歌-1 еч?р 夕べ/
  5. IV. Дв? П?сн? 2 二つの歌-2 My Soul Swathed in Celestial Azure わが魂は天の蒼に包まれた
 ピアノ・コンチェルティーノ(2015)-ピアノと小オーケストラのための-世界初録音
  6. I. Preliudium/7. II. Pastorale/8. III. Serenade/9. IV. Postliudium
 詩と音楽の瞬間(2003)
  10. I. Стихотворение Пауля Целана パウル・ツェランの詩に/
  11. II. Мелодия メロディ
 12. 交響曲第7番(2003)-世界初録音
  イナ・ガラテンコ(ソプラノ)-1,2,4-5,10、オレグ・ベズボロドコ(ピアノ)-1-11、
  マリヤ・グリケヴィチューテ(ピアノ)-12(カデンツァ)、
  クリストファー・リンドン=ジー(指揮)、リトアニア国立交響楽団

 録音 2019年1月18-24日 Lithuanian National Cultural Centre Recording Studio,Vilnius, Lithuania

 「ポスト・モダニズム」の作曲家として伝統的な調性や旋法を用い、ゆったりとしたテンポで聴き手の望郷や回顧の念を呼び起こす音楽が人気が集めるヴァレンティン・シルヴェストロフ(1937-)。しかし、彼がこのような作風に転向したのは1970年代以降であり、それ以前にはマデルナに大絶賛されるほどの前衛的な作品を書いていました。

 このアルバムには3曲の世界初録音を含む、シルヴェストロフの80年代以降の作品が収録されています。冒頭の「ナイチンゲールへの頌歌」はジョン・キーツの詩(ロシア語訳)を用いた、アルバム中最も「先進的な」響きを持つ作品。
 もともとは室内オーケストラの伴奏による歌曲でしたが、シルヴェストロフが試行錯誤を重ね、この形に仕上げたものです。2014年の「カンタータ第4番」と2015年の「ピアノ・コンチェルティーノ」には、いくつかの共通する素材が用いられています。
 2003年の「詩と音楽の瞬間」にはパウル・ツェランの詩が断片的に用いられており、聴き手のイメージを喚起しています。同じく2003年に書かれた「交響曲第7番」も、冒頭こそ不協和音の嵐が続くものの、いつしか曲は落ち着き、失ったものを追憶するかのように静かに消えていきます。
 
 


8.573181
¥1200
シーヴェレフ(1968-):ピアノ協奏曲集
 古風な協奏曲-ピアノとオーケストラのための(1998)
  1. Allegro/2. Andante sostenuto/
  3. Allegro moderato con spirito
 ピアノ協奏曲第2番-ピアノと弦楽合奏のための(2002/2016)
  4. Andante-Allegro/5. Adagio quasi Andante/
  6. Allegro molto/7. Allegro ma non troppo
 ピアノ協奏曲第5番「Riddarkonserten 騎士の協奏曲」
  -ピアノと吹奏楽のための
   8. Poco pesante/9. Vivace-Adagio/10. Allegro molto
ニクラス・シーヴェレフ(ピアノ)
ヴィクトール・アヴィアット(指揮)-1-7
マルメ交響楽団-1-7
ダヴィッド・ビョルクマン(指揮)-8-10
スウェーデン王立近衛竜騎兵軍楽隊-8-10

 録音 2016年6月16-18日マルメ,スウェーデン-1-7 ライヴ/2019年11月16日ストックホルム・コンサートホール スウェーデン-8-10

 スウェーデン出身のピアニスト、作曲家ニクラス・シーヴェレフ(1968-)。6歳からオルガンを学んだシーヴェレフはすぐに才能を発揮、その名声はスカンジナビア半島全土に知れ渡ります。
 14歳でピアノに転向、17歳の時にストックホルム王立音楽院に入学、ピアノと作曲を学びました。1991年にバルトークのピアノ協奏曲第2番でソリストとしてデビュー、その後もシーヴェレフは研鑽を続けながら、演奏家として華々しい活動を始め、数多くの賞を獲得するとともに、バッハから現代、ジャズまでのさまざまな作品を精力的に録音しています。
 このアルバムは彼の3曲のピアノ協奏曲を収録した1枚。初オーケストラ作品となった、シンコペーションのリズムを生かした明るい曲調が特徴的な「古風な協奏曲」、十二音技法を用いて書かれた、バルトークやプロコフィエフを思わせる「ピアノ協奏曲第2番」、数年前に"ダンネブロ騎士勲章"を授与された記念として、2019年に書かれた「ピアノ協奏曲第5番」。
 どれも鋭い感覚と、高度な技巧を駆使して書かれた名ピアニストならではの作品です。
 
 


8.660473
(3CD)
¥3600
ロッシーニ(1792-1868):歌劇《モーゼ》(1827)(フランス語歌唱)
 4幕 台本: ルイージ・バロッキ(1766-1832)&エティエンヌ・ド・ジュイ
  【CD1】1-13. 第1幕 
  【CD2】1-12. 第2幕 
  【CD3】1-9. 第3幕、10-19. 第4幕
 モーゼ-アレクセイ・ビルクス(バス)、ファラオ-ルカ・ダッラミコ(バス)、アメノフィス-ランドール・ビルズ(テノール)、
 エリエゼル-パトリック・カボンゴ(テノール)、オジリド: 神秘の声-バウルジャン・アンデルジャノフ(バス)、
 オフィード-シュアン・シュー(テノール)、シナイード-シルヴィア・ダッラ・ベネッタ(ソプラノ)、
 アナイ-エリザ・バルボ(ソプラノ)、マリー-アルバーヌ・カレール(メゾ・ソプラノ)
 ファブリツィオ・マリア・カルミナーティ(指揮)、グレツキ室内合唱団(芸術監督-マテウス・プレンドータ)、
 ヴィルトゥオージ・ブルネンシス(芸術監督-カレル・ミターシュ)

 録音 2018年7月19,25,28日 「ヴィルトバートのロッシーニ」 第30回音楽祭 Trinkhalle, Bad Wildbad, Germany

 ロッシーニの歌劇《モーゼ(モイーズとファラオン)》は、1818年にナポリで初演された《エジプトのモーゼ》の改作版。
 1821年、歌手を探すためにイタリアにやってきた作曲家エロールが《エジプトのモーゼ》を見たことがきっかけでフランスでの上演が実現、その後、フランスに拠点を移したロッシーニが作品を全面的に改作。台本は手直しされ、3幕だったものを4幕、歌唱言語も全てフランス語に変更するという大幅な改定が行われました。
 初演は圧倒的な成功を収め、1832年までには60回も上演されたという記録が残っています。聖書でおなじみの"モーゼが紅海の水を二つに割る場面"(フランス語版では水の上を歩く)も登場するスペクタルな作品で、ロッシーニの高度な作曲技法が存分に生かされた傑作です。
 音楽祭でおなじみのチェコのオーケストラ、ヴィルトゥージ・ブルネンシスがカルミナーティの指揮のもと、闊達な演奏を聴かせるとともに、実力派の歌手たちが生き生きとした歌唱を繰り広げています。
 
 
8.579071
¥1200
トルコのピアノ三重奏曲集
 ハサン・フェリド・アルナル(1906-1978): ピアノ三重奏曲(1966)
  1. I. Poco lento - Allegro moderato/2. II. Sollerando/
  3. III. Lento/4. IV. Moderato - Alla marcia
 5.フェリト・チュジュン(1929-1977): ピアノ三重奏曲(1950)-世界初録音
 6.イーハン・バラン(1934-2016): Donusumler 変容(1975)
 オーサン・バルジ(1977-):ピアノ三重奏曲第1番(2019)-世界初録音
  7. I. Sunrise Red/8. II. Pure Water/9. III. The Mare
ボスフォラス・トリオ
【メンバー】
 エジェジャン・ギュネズ(ヴァイオリン)
 チャラヤン・チェティン(チェロ)
 エズギュル・ユナルデゥ(ピアノ)

 録音 2019年8月5-9日 Bursa Uludag University State Conservatory Hall, Turkey

 トルコの作曲家によるピアノ三重奏曲集。シリーズ第1作となるこのアルバムでは、伝統的なトルコのリズムや様式に、確立された西洋音楽のソノリティを融合した4人の作品を紹介しています。
 アルナルは20世紀初めに生まれた作曲家集団「トルコ五人組」に属する一人。幼いころからマカーム(中近東の音楽理論用語=主としてアラブ音楽独特の音階、旋法を表す)に親しみ、トルコの弦楽器「カヌン」を弾きこなすなど、トルコの正統的な伝統音楽をバックグラウンドに持つ人です。この三重奏曲からもエキゾチックな香りが漂っています。
 指揮者としても活躍したチュジュンの作品は、明るく印象的な音色と、聴衆を魅了する精力的なリズムに溢れたもの。
 チュジュンと同世代のバランはディティユーに学び抽象的な表現を模索。伝統を受け継ぎながらもユニークな作風を見せています。
 最後のバルジの作品は、演奏するボスフェラス・トリオに捧げられた曲。各楽章が一人一人のメンバーを表現するユニークな作品です。
 
 
8.573567
¥1200
ケネス・フックス(1956-):ポイント・オブ・トランクィリティ
 1. Discover the Wild ディスカヴァー・ザ・ワイルド-序曲(吹奏楽版)-世界初録音
 2. Point of Tranquility ポイント・オブ・トランクィリティト-モーリス・ルイスの絵画による吹奏楽のための牧歌-世界初録音
 3. From the Field to the Sky 平原から空へ-ブラス・バンドとパーカッションのための祝祭ファンファーレ-世界初録音
 Rush 躍進-アルト・サクソフォンと吹奏楽のための協奏曲-世界初録音
  4. I. Evening 夕べ: Cadenza - Adagietto/5. II. Morning 朝: Cadenza - Allegro
 6. United Artists ユナイテッド・アーティスツ: ファンファーレ−序曲(吹奏楽版)
 7. Christina's World クリスティーナの世界-アンドリュー・ワイエスの絵画による吹奏楽のための牧歌
 8. Forever Free 永遠の自由: ファンファーレ−序曲(吹奏楽版)-世界初録音
グレッグ・ケース(アルト・サクソフォン)-4,5、
ジェフリー・レンショウ(客演指揮)-4,5、
アダム・ウィリアムソン(指揮)、
アメリカ・コースト・ガード・バンド  

 録音 2013年6月,2018年11月 Leamy Hall, United States Coast Guard Academy, New London,Connecticut, USA

 ジョアン・ファレッタが指揮する作品集(8.559824)で第61回グラミー賞(ベスト・クラシカル・コンペンディアム部門)を受賞したアメリカの作曲家ケネス・フックス(1956-)の吹奏楽作品集。
 フックスは高校時代に初の吹奏楽作品を作曲、その後、アルフレッド・リードからシンフォニック・ウィンドのオーケストレーション指導を受け、ジュリアード音楽院ではパーシケッティに師事、吹奏楽作品への造詣を深めました。
 フックスはこれまでにもアメリカ空軍をはじめとした多くの団体のために吹奏楽作品を書いており、このアルバムに収録された作品も様々な団体や個人から委嘱されたもの。フックスが愛する絵画からインスパイアされた2曲の「牧歌」、サクソフォン協奏曲、ファンファーレなど楽器の特性を生かしたユニークな7作品を楽しむことができます。
 
 

8.559892
¥1200
ルネスタッド(1986-): シング、ウェアリング・ザ・スカイ 歌よ、空を纏え 合唱作品集
 1. The Secret of the Sea 海の秘密(2018)-世界初録音/2. Alleluia アレルヤ(2013)/
 3. Let My Love Be Heard 私の愛を聞かせて(2014)/4. Sing, Wearing the Sky 歌え、空を纏え(2014)-世界初録音/
 5. Live the Questions 質問に答える(2016)-世界初録音/
 6. We Can Mend the Sky 私たちは空を治すことができる(2014)/7. Fear Not, Dear Friend 怖れるな、友よ(2012)/
 8. Proud Music of the Storm 尊大な嵐の音楽(2017)-世界初録音/
 9. I Will Lift Mine Eyes 私は目を上げよう(2006)/10. Ner Ner ネア・ネア(2014)-世界初録音
  クリスティーナ・ショート(ヴァイオリン)-1、サラ・ウィトナー(ヴァイオリン)-1,4、
  ブライティン・シュルンプ(ヴィオラ)-1、トレヴァー・ミントン(チェロ)-1、
  ジェレミー・ニコラス(コントラバス)-1、レイチェル・ハーグローダー(パーカッション)-1,4,6、
  ダニエル・ケント(パーカッション)-1、マック・マーチャント(ピアノ)-1,4,8、
  カリ・パギリガン(メゾ・ソプラノ)-4、ジュリー・オーランディーニ(ソプラノ)-6、
  サラ・ミッチェル(ソプラノ)-7、ジョエル・リンセマ(指揮)-1-9、
  ジェイク・ルネスタッド(指揮)-10、ントライ(声楽アンサンブル)

 録音 2019年5月24,25,27日 Saint John's cathedral,Denver,colorado, USA

 1986年生まれ、ミネアポリスを拠点に活躍する作曲家ジェイク・ルネスタッド(1986-)の合唱作品集。オーケストラから吹奏楽まで幅広いジャンルの作品を数多く発表し世界中で高く評価されているルネスタッドは、とりわけ合唱作品に力を入れており、自然環境や戦争などの社会問題を反映させた作品を書き続けています。
 冒頭に置かれた「海の秘密」(2018)は、ホイットマンやロングフェローといったイギリスの詩人のテキストを始め、アメリカの詩人ヒルダ・ドゥリトルの詩、イヌイットのシャーマン、ウヴァヴヌクの言葉が織り込まれており、多彩な海の情景とともに、海と人間のかかわりについてを壮大な音楽で描きだしています。
 アルバムには強烈な賛美の音楽である「アレルヤ」、アルバムタイトルでもあるエキゾチックな味わいの「歌え、空を纏え」など世界初録音を含む全10作品を収録。どれも聴きやすい旋律を持ち、聴き手を魅了します。
 



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ORFEO

C979201
¥2700→\2490
ダニエル・ミュラー=ショット(チェロ)
 ブラームス(1822-1897):チェロ・ソナタ集

 1-3. チェロ・ソナタ第1番 ホ短調 Op.38
 4-6. チェロ・ソナタ ニ長調 Op.78
  (ヴァイオリン・ソナタ 第1番 ト長調 Op.78による)
 7-10. チェロ・ソナタ第2番 ヘ長調 Op.99
ダニエル・ミュラー=ショット(チェロ)
フランチェスコ・ピエモンテージ(ピアノ)

 ブラームスの2曲のチェロ・ソナタ。1865年に完成された第1番は、本来は4楽章の作品として構想されていたものの、緩徐楽章は置かれることがなく3楽章形式のソナタとして発表。そしてこの緩徐楽章は、21年後に作曲された第2番に用いられることになりました。
 どちらの作品も、ブラームスらしい豊かな旋律美に溢れるとともに、重要な役割を与えられたピアノが活躍、チェロと親密な対話を繰り広げるのが特徴です。
 今回の録音で、ミュラー=ショットと素晴らしい演奏を聴かせるのはリストの「巡礼の年」などの名演で知られるピアニスト、フランチェスコ・ピエモンテージ。彼ら2人は2012年にブリテン、プロコフィエフ、ショスタコーヴィチのソナタ集(C872151)を録音しており、この演奏も「ロストロポーヴィチを超える」演奏と高く評価されました。
 今回のブラームスでも2人は丁々発止のやりとりを繰り広げるとともに、ブラームスの曲が持つ深遠さも余すことなく表現しています。
 アルバムにはヴァイオリン・ソナタ第1番「雨の歌」のチェロ版も収録。こちらは編曲者不明の版を元にミュラー=ショットが更に編曲したもの。語り掛けるようなチェロの響きが印象的です。

 
 




<マイナー・レーベル歴史的録音・旧録音>

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ALTUS



ALT 431/440
(10CD)
¥18000→\16990
ALTUS 創立20周年記念盤、構想18 年の大企画
 若杉弘とN 響のブルックナー・チクルス全集ボックス・セット

サントリーホール
 若杉弘& NHK 交響楽団 ブルックナー・チクルス 1996-98
若杉弘(指揮)
NHK交響楽団
  [CD1] 交響曲第1番 ハ短調 WAB 101
   使用稿:第1稿(リンツ稿)・ノヴァーク版/録音:1998年2月28日
  [CD2] 交響曲第2番 ハ短調 WAB 102
   使用稿:第2稿 ノヴァーク版/録音:1997年1月13日
  [CD3] 交響曲第3番 ニ短調 WAB 103
   使用稿:第3稿 ノヴァーク版/録音:1996年2月26日
  [CD4] 交響曲第4番 変ホ長調『ロマンティック』 WAB 104
   使用稿:1878・80年稿 ノヴァーク版/録音:1997年2月24日
  [CD5] 交響曲第5番 変ロ長調 WAB 105
   使用稿:原典版・ノヴァーク版/録音:1998年1月27日
  [CD6] 交響曲第6番 イ長調 WAB 106
   使用稿:ノヴァーク版/録音:1997年3月18日
  [CD7] 交響曲第7番 ホ長調 WAB 107
   使用稿:ノヴァーク版・第2版/録音:1996年1月29日
  [CD8] 交響曲第8番 ハ短調 WAB 108(第1・2楽章)
  [CD9] 交響曲第8番 ハ短調 WAB 108(第3・4楽章)
   使用稿:第2稿 ノヴァーク版/録音:1996年3月31日
  [CD10] 交響曲第9番 ニ短調 WAB 109
   使用稿:ノヴァーク版/録音:1998年3月13日

 ALTUS 創立20周年記念盤、構想18 年の大企画!若杉弘とN 響のブルックナー・チクルスが全集ボックス・セットで登場!
 7番・3番以外は初CD化!幻の伝説的公演がついに全貌を現します!!

 すべてサントリーホールでのライヴ録音/国内プレス、日本語帯・解説付

 2020年は指揮者・若杉弘の生誕85周年。2009年に惜しくも世を去った彼の残したライヴ録音から、CD 化が望まれていたN 響との伝説的ブルックナー・チクルスがボックス・セットで一挙発売されます。
 2020年に創立20周年を迎えるALTUS レーベルが長く温めていた渾身の大企画が遂に実現。2曲を除き完全初CD 化です。

 ブルックナー没後100周年/サントリーホール開館10周年である1996年(N響もちょうど創立70 周年でした)から98年にかけて、3期9公演に渡り行われたブルックナー・チクルス。「2つの世紀のカトリック」と題され、各回ブルックナーの交響曲1曲とメシアンの作品を組み合わせた意欲的なプログラムが大きな話題を呼びました。
 リハーサルもすべてサントリーホールで行われ、ホールの響きを完璧に手中にしてから本番に臨むという破格に贅沢なプロジェクトでもあり、そのため回数を追うごとに解釈は深まり場慣れもしていき、第3期の3曲は指揮者・オーケストラ・会場が一体となって至高のブルックナーを奏でる素晴らしい完成度の演奏会となりました。

 当時BMG レーベルでブルックナー全曲のライヴ録音計画がありましたが、残念ながら第1・2回目の公演(第7番、第3番)のみCD 化されるにとどまり、現在では入手困難になっています。
 今回のCD 化にあたってはBMG レーベルのレコーディングとは別ラインのNHK に保管されている音源をもとにALTUSレーベルが丁寧にマスタリングを施し製品化したもの。初めて全曲が聴ける喜びもさることながら、既出の2曲についても新たな音で楽しむことが出来るのが大きなポイントです。

 解説書には生前の若杉に近しかった東京コンサーツの一石鉄哉氏、音楽学者の瀧井敬子氏、音楽ジャーナリストの池田卓夫氏による文章を掲載。どれも若杉の人となりを身近に感じることが出来る貴重な寄稿文です。
 他にも音楽学者・評論家の広瀬大介氏による版の違いも含めた楽曲解説や、坂入健司郎氏による指揮者の視点からの版の選択や演奏についての解説文を掲載。すべて今回のセットのための書き下ろしとなっており、この記念碑的な演奏をより深く味わえる豪華な内容となっています。

 今後メシアンの録音もCD 化を計画しています。ぜひご期待ください。
 



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CALA SIGNUM



SIGCD 2094
¥2500→\2290
Calaの名盤復刻!ボロディンの「レクイエム」!

ボロディン:レクイエム

 レクイエム
  (ストコフスキー編曲/テノール、男声合唱と管弦楽のための)
 だったん人の踊りと「イーゴリ公」からの組曲
  (グラズノフ&リムスキー=コルサコフによる
   オーケストレーション/ソプラノ、合唱と管弦楽のための)
 弦楽四重奏曲第2番より ノクターン
  (リムスキー=コルサコフ編曲/
   ヴァイオリンと管弦楽のための)
 中央アジアの草原にて
 小組曲(グラズノフによるオーケストレーション)
ジェフリー・サイモン(指揮)
フィルハーモニア管弦楽団
イアン・ボートン(テノール)
マーガレット・フィールド(ソプラノ)
ステファニー・チェイス(ヴァイオリン)
BBC交響合唱団
 
 ☆Cala初期の名盤が復刻!
 ☆ストコフスキがピアノ曲からアレンジしたボロディンの「レクイエム」!
 ☆「だったん人の踊り」を含む、「イーゴリ公」組曲も収録!

 オーストラリアの指揮者ジェフリー・サイモンが設立し、その独創性溢れるプログラムとハイ・クオリティなサウンドで根強い人気を博してきたCala Recordsの名盤などをSignum Classicsとの共同製作で送る新レーベル「Cala Signum」。
 ジェフリー・サイモンがフィルハーモニア管を振った名録音のうち、アレクサンドル・ボロディンの「レクイエム」がCala Signumから復刻。

 ボロディンの秘曲「レクイエム」の原曲はピアノ曲で、ロシアではTati-tatiと呼ばれる子ども向けのテーマ(2本の指で演奏できるためチョップスティックス〔箸〕という名でも親しまれている)によるパラフレーズ集(リャードフやリムスキー=コルサコフ、キュイらロシアの作曲家たちの合作)からの1曲です。
 耳に残るキャッチーなオスティナートをレオポルド・ストコフスキーが大編成のオーケストラのためにアレンジし、テノールと合唱が歌う「レクイエム」は、世界初録音となった当時にも非常に話題となった録音です。
 ボロディンの代表作とも言える「だったん人の踊り」を含む「イーゴリ公」組曲や、グラズノフのオーケストレーションによる魅力的な「小組曲」などの作品にもご注目ください。

 ※録音:1992年2月&4月、オール・ハロウズ教会(ゴスペル・オーク、ロンドン)

 
 




ORFEO



C200021
(10CD)
¥6000

『伝説の歌手たち』 〜 ORFEOレーベル40周年記念
 【Disc1】アグネス・バルツァ
  ロッシーニ:
   1. 歌劇《セビリアの理髪師》 - 第1幕 カヴァティーナ 《今の歌声は》
   2. 歌劇《湖上の美人》- 第2幕 胸の思いは満ちあふれ
   3. 歌劇《チェネレントラ(シンデレラ)》- 第2幕 悲しみと涙のうちに生まれて
   4. モーツァルト: 歌劇《皇帝ティートの慈悲》 K.621 - 第1幕 行こう、だが愛しい人よ
   5. メルカダンテ: 歌劇「誓い」 - 第1幕 そうなの、みんな聞いて-今も、あの波のかなたに
   6. ドニゼッティ: 歌劇《ラ・ファヴォリータ》 - 第3幕 これがまことか-私のフェルナンド
   7. ヴェルディ: 歌劇《マクベス》 - 第2幕 日の光が薄らいで
   8. マスカーニ: 歌劇《カヴァレリア・ルスティカーナ》 - ママも知るとおり
     アグネス・バルツァ(メゾ・ソプラノ)、ハインツ・ワルベルク(指揮)、ミュンヘン放送管弦楽団
     録音 1981年3月10-12日 バイエルン放送、ドイツ

 【Disc2】カルロ・ベルゴンツィ/ディートリヒ・フィッシャー=ディースカウ
  1. ヴェルディ: 歌劇《運命の力》- 第3幕 最後の頼みだ
  2. ヴェルディ: 歌劇《運命の力》- 第4幕 アルヴァーロ,偽善者の衣をもって
  3. ポンキエッリ(1834-1886): 歌劇《ラ・ジョコンダ》 - 第1幕 エンツォ・グリマルド、サンタフロールの王子
  4. ヴェルディ: 歌劇《オテロ》 - 第2幕 神にかけて誓う
  5. ヴェルディ: 歌劇《シチリア島の夕べの祈り》 - 第3幕 夢を見ているのか、それとも目覚めているのか?
  6. ビゼー: 歌劇《真珠採り》- 第1幕 聖なる神殿の奥深く
  7. プッチーニ: 歌劇《ラ・ボエーム》- 第4幕 馬車にだって
  8. ヴェルディ: 歌劇《ドン・カルロ》- 第1幕 あの方だ-神よ,そのご意志にてこの心に
    カルロ・ベルゴンツィ(テノール)、ディートリヒ・フィッシャー=ディースカウ(バリトン)、
    ヘスス・ロペス=コボス(指揮)、バイエルン放送交響楽団
    録音1981年3月10-12日バイエルン放送、ドイツ

 【Disc2】カルロ・ベルゴンツィ/ディートリヒ・フィッシャー=ディースカウ
  1. ヴェルディ: 歌劇《運命の力》- 第3幕 最後の頼みだ
  2. ヴェルディ: 歌劇《運命の力》- 第4幕 アルヴァーロ,偽善者の衣をもって
  3. ポンキエッリ(1834-1886): 歌劇《ラ・ジョコンダ》- 第1幕 エンツォ・グリマルド、サンタフロールの王子
  4. ヴェルディ: 歌劇《オテロ》- 第2幕 神にかけて誓う
  5. ヴェルディ: 歌劇《シチリア島の夕べの祈り》- 第3幕 夢を見ているのか、それとも目覚めているのか?
  6. ビゼー: 歌劇《真珠採り》- 第1幕 聖なる神殿の奥深く
  7. プッチーニ: 歌劇《ラ・ボエーム》- 第4幕 馬車にだって
  8. ヴェルディ: 歌劇《ドン・カルロ》- 第1幕 あの方だ-神よ,そのご意志にてこの心に
    カルロ・ベルゴンツィ(テノール)、ディートリヒ・フィッシャー=ディースカウ(バリトン)、
    ヘスス・ロペス=コボス(指揮)、バイエルン放送交響楽団
    録音1982年7月7-10日バイエルン放送第1スタジオ、ドイツ

 【Disc3】フランコ・ボニゾッリ
  1. ディ・カプア: オー・ソレ・ミオ/2. デ・クルティス: こんなにも君を愛している/
  3. ドナウディ: 限りなく優雅な絵姿/4. ガスタルドン: 禁じられた音楽/
  5. チオフィ: 五月の一夜/6. ダンニバーレ: 太陽の土地/7. デ・クルティス: 勿忘草/
  8. レオンカヴァルロ: 朝の歌/9. ブラッコ: セレナータ/10. マリオ: 遥かなるサンタ・ルチア/
  11. トスティ: かわいい口もと/12. カルディッロ: カタリ・カタリ/13. トスティ: マレキアーレ
    フランコ・ボニゾッリ(テノール)、エルヴィオ・モンティ(指揮)、
    イ・マンドリーニ・マポレターニ・ディ・ジーノ・デル・ヴェスコーヴォ、
    オルケストラ・デルニオーネ・ムジチステ・ディ・ローマ
    録音1983年2月14-19日,4月18-29日フォーラム・ミュージック・ヴィレッジ、ローマ、イタリア

 【Disc4】グレース・バンブリー
  1. ヴェルディ: 歌劇《運命の力》 - 第4幕 平和を、平和を、わが神よ!
  2. チレア: 歌劇《アドリアーナ・ルクヴルール》- 第1幕 私は創造の神の卑しい僕
  3. ヴェルディ: 歌劇《イル・トロヴァトーレ》- 第1幕 穏やかな夜
  4. カタラーニ: 歌劇《ラ・ワリー》- 第1幕 さようなら、ふるさとの家よ
  5. マスネ: 歌劇《ル・シッド》 - 第3幕 泣け、泣け、わが瞳よ
  6. ポンキエッリ: 歌劇《ラ・ジョコンダ》 - 第4幕 自殺!
  7. シャルパンティエ: 歌劇《ルイーズ》- 第3幕 貴方に身を委ねた日から
  8. ケルビーニ: 歌劇《メデア》 - 第1幕 あなたの息子たちの母親が(イタリア語歌唱)
  9. グノー: 歌劇《サッフォー》- 第3幕 わが不滅の竪琴よ
  10. グルック: 歌劇《アルチェステ》- 第1幕 よみじの神々よ(フランス語歌唱)
    グレース・バンブリー(ソプラノ)、ステファン・ゾルテシュ(指揮)、シュトゥットガルト放送交響楽団
    録音1893年4月11-16日,1893年11月5-6日南ドイツ放送局スタジオ、シュトゥットガルト

 【Disc5】ブリギッテ・ファスベンダー
  1. ヘンデル: 歌劇《エジプトのジューリオ・チェーザレ》 HWV 17- 第1幕 野の花もこれほど愛らしく美しくない
  2. グルック: 歌劇《オルフェオとエウリディーチェ》- 第3幕 アリア 《エウリディーチェを失って》
  3. モーツァルト: 歌劇《皇帝ティートの慈悲》K.621 - 第2幕 アリア《ああ、このひと時だけでも》
  4.ベッリーニ: 歌劇《カプレーティとモンテッキ》
   - 第1幕 喜ばしい気持ちで - お聞きくださ!ロメーオがあなた様の子息を亡き者にしたとはいえ
  5. チャイコフスキー: 歌劇《オルレアンの少女》- 第2幕 時が来た、ヨアンナの天の戒め
  6. ビゼー: 歌劇《カルメン》- 第1幕 セギディーリャ 《セビリアの砦の近くの酒場で》
  7. サン=サーンス: 歌劇《サムソンとデリラ》Op.47 - 第1幕 春が始まれば
  8. マスネ: 歌劇《ウェルテル》- 第3幕 春風よ、なぜ私を目覚めさせるのか
  9. ワーグナー: 楽劇《神々の黄昏》- 第1幕 私の言うことをよく聴いてください!
    ブリギッテ・ファスベンダー(メゾ・ソプラノ)、ザコス・テルツァキス(テノール)-6、
    ハンス・グラーフ(指揮)、シュトゥットガルト放送交響楽団
    録音1983年2月7-10日,11月26-27日SDR放送スタジオ・ベルク、シュトゥットガルト

 【Disc6】エディタ・グルベローヴァ
  1. モーツァルト: 歌劇《ルーチョ・シッラ》K.135 - 第1幕 ああ、残酷にも - 夫の危険を思うと、すべてが恐ろしい
  2. リヒャルト・シュトラウス: 歌劇《ナクソス島のアリアドネ》Op.60, TrV 228a - 偉大なる王女さま
  3. ベッリーニ: 歌劇《夢遊病の女》- 第2幕 ああ、信じられないわ
  4. ケルビーニ: 歌劇《メデア》- それからおんみ、わたしに幸福を約束してくれる御身
  5. トマ: 歌劇《ミニョン》 - 第2幕 ああ、今夜は - 私はティターニア
    エディタ・グルベローヴァ(ソプラノ)、ランベルト・ガルデッリ(指揮)、ミュンヘン放送管弦楽団
    録音1983年10月10-17日バイエルン放送第1スタジオ、ドイツ

 【Disc7】ユリア・ヴァラディ
  チャイコフスキー:歌劇《エフゲニー・オネーギン》 Op.24 第1幕より
   1. Nu, zaboltalas ya! まあ お喋りしすぎましたわ
   2. Puskaj pagibnu ja, no prezhde 私は死んでもいいの でもその前に
   3. Akh, noch minula ああ、夜が明けたわ
  歌劇《オルレアンの少女》Op.4より
   4. 序曲/5. 第1幕 Da, chas nastal - Prostite wy, cholmy, polia rodnyje 何が起こったの?-お願いします
  歌劇《マゼッパ》より
   6. 第3幕 The Battle of Poltava ポルタヴァの戦い/
   7. 第3幕 Spi, mladenez moi prekrasnyj 眠れ、私のかわいい子/8. 第1幕 Gopak ゴパーク
  歌劇《チャロデイカ(魔女)》より
   9. 第1幕 Glianut s Niznewo, so krutoi gory 険しい山、ニジネボから見てみましょう
   10. 第4幕 Gde zhe ty, moi zhelennnyi? あなたはどこに?最愛の人
  歌劇《スペードの女王》Op.68より
   11. 第1幕 Otkuda eti slezy, zachem one? この涙はどこから《リーザのアリア》
   12. 第3幕 Uzh polnoch blizitsya 真夜中が近づく
  歌劇《イオランタ》Op.69より
   13. 前奏曲/14. アリオーソ: Otchego eto prezhde ne znala li toskia ia なぜそれを知らなかったのか
     ユリア・ヴァラディ(ソプラノ)、ローマン・コフマン(指揮)、ミュンヘン放送管弦楽団
     録音2000年6月8-10日,9月19-31日バイエルン放送第1スタジオ、ドイツ

 【Disc8】クラッシミラ・ストヤノヴァ
  1. マイアベーア: 歌劇《ユグノー教徒》- 第4幕 家に一人-涙の中で私の夢は生き返る
  2. ヴェルディ: 歌劇《シモン・ボッカネグラ》- 第1幕 夕闇に星と海はほほえみ
  3. ゴメス: 歌劇《フォスカ》- 第1幕 ああ、ここはどこ?-すべての動きが
  4. プッチーニ: 歌劇《妖精ヴィッリ》- 第1幕 もしお前たちのように小さな花だったら
  5. マスネ: 歌劇《エロディアード》- 第1幕 彼は優しい人
  6. ゴメス: 歌劇《グワラニー族の男》- 第2幕 ああ! 空はなんて美しいのだろう
  7. オッフェンバック: 歌劇《ホフマン物語》- 第3幕 逃げてしまったの、雉鳥は
  8. ヴェルディ: 歌劇《ルイザ・ミラー》- 第1幕 彼を見たときに
  9. アレヴィ: 歌劇《ユダヤの女》- 第2幕 彼が来ます
  10. ヴェルディ: 歌劇《レニャーノの戦い》- 第1幕 友よ、あなたは祖国への愛を語った
    クラッシミラ・ストヤノヴァ(ソプラノ)、ニコライ・ボルチェフ(バリトン)-10、
    プリスカ・エセル=シュトライト(ソプラノ)-10、フリードリヒ・ハイダー(指揮)、ミュンヘン放送管弦楽団
    録音2007年6月20-24日,9月25日バイエルン放送第1スタジオ、ドイツ

 【Disc9】アドリアンヌ・ピエチョンカ
  ワーグナー: 歌劇《タンホイザー》より
   1. 第2幕 愛する殿堂よ、お久しぶり/2. 第3幕 全能の乙女マリア様・・・私の願いを聞いてください!
  3.楽劇《ワルキューレ》 - 第1幕 館の男たちがすべてこの部屋に集まっていました
  歌劇《ローエングリン》より
   4. 第1幕 独りぼっちの、暗い日々に/5. 第2幕 風よ・・・あなたがたには
  女声のための5つの詩『ヴェーゼンドンク歌曲集』 Op.91
   6. No.1 天使/7. No.2 とまれ/8. No.3 温室にて/9. No.4 悩み/10. No.5 夢
  リヒャルト・シュトラウス:
   11. 歌劇《ナクソス島のアリアドネ》 Op. 60, TrV 228a - すべてのものが清らかである国が
   12. 歌劇《アラベラ》 Op. 79, TrV 263 - 第3幕 マンドリカ、それは良かった
   13. 歌劇《カプリッチョ》 Op. 85, TrV 279 - 第1幕 わが心を燃え立たせるものは他に無い
     アドリアンヌ・ピエチョンカ(ソプラノ)、ティム・ヘニス(バス)-13、
     ウルフ・シルマー(指揮)、ミュンヘン放送管弦楽団
     録音2005年3月18-23日バイエルン放送、ミュンヘン、ドイツ

 【Disc10】ピョートル・ベチャワ
  ヴェルディ:
   1. 歌劇《リゴレット》- 第2幕 あの娘は攫われてしまった!-あの娘の涙が見えるようだ
   2. 歌劇《シチリアの夕べの祈り》- 第4幕 ギー・ド・モンフォール-悲しみの日(フランス語歌唱)
  歌劇《イル・トロヴァトーレ》より
   3. 第2幕 二人だけになった - 母さんは足枷に繋がれ/
   4. 第2幕 私はあなたの息子じゃないのですか?- 激しい攻撃にあの悪党は/5. 第3幕 ああ!そうなのだ
  6. 歌劇《第1回十字軍のロンバルディア人》- 第2幕 私の喜びを
  7. 歌劇《アイーダ》- 第1幕 もし私がその戦士であったなら...清きアイーダ
  8. 歌劇《椿姫》- 第2幕 あの人から遠く離れて...燃える心を
  9. 歌劇《マクベス》- 第4幕 おお我が子たちよ、お前たちを守る父の手は
  10. レクイエム - 我は嘆く
  11. 歌劇《仮面舞踏会》- 第3幕 おそらく彼女は到着している-永久に君を失えば
  12. 歌劇《ドン・カルロ》- 第1幕 あ、あの方だ! あの方だ......皇太子!- われらの魂に呼び覚まそうとされた神よ
    ピョートル・ベチャワ(テノール)、エヴァ・ポドレシ(コントラルト)-3,4、
    マリウシュ・クヴィエチェン(バリトン)-12、ウカシュ・ボロヴィチ(指揮)、ポーランド放送交響楽団
    録音2011年8月-9月,2012年9月-10月ポーランド放送、ヴィトルト・ルトスワフスキ・コンサートホール、ポーランド

 1979年にミュンヘンで設立されたORFEOレーベル。40周年を記念したBOXセット。
 前作の「指揮者」(C200011)たちに続く今作には、歴史を彩った「歌手」たちの名演奏を集めています。
 ギリシャ出身のメゾ・ソプラノ、バルツァの清楚な歌声を始め、ベルゴンツィとフィッシャー=ディースカウのデュオ、ボニゾッリのイタリア民謡集、バンブリーが歌う迫力あるアリア集、ドイツが誇る屈指ノメゾ・ソプラノ、ファスベンダー、目を見張るようなコロラトゥーラの技術が素晴らしいグルベローヴァ、重鎮ヴァラディのチャイコフスキー、注目のストヤノヴァとピエチョンカ、人気テノール、ベチャワまで、輝かしい歌唱を楽しめます。ORFEOならではの素晴らしい内容です。
 


<メジャー・レーベル>
.

WARNER


ラヴェル作品全集

9029528326
(21CD)
\6400→\5990

この全集はすごいかもしれない
 WARNERとEMIの総力、そして貴重な歴史的録音も
  ラヴェル作品全集ボックス


ピアノ作品
CD1-5
CD1(ピアノ作品)

1. グロテスクなセレナード M.5
2. 古風なメヌエット M.7
3. パレード M.11
4. 亡き王女のためのパヴァーヌ M.19
5. 水の戯れ M.30
6-8. ソナチネ 嬰ヘ短調 M.40
9. メヌエット 嬰ハ短調 M.42
10-14. 組曲『鏡』M.43
   ベルトラン・シャマユ(ピアノ:1-2,4,9)
   アレクサンドル・タロー(ピアノ:3)
   サンソン・フランソワ(ピアノ:5)
   アンヌ・ケフェレック(ピアノ:6-8,10-14)
CD2(ピアノ作品)

1-3. 夜のガスパール M.55
   サンソン・フランソワ(ピアノ)

4-6. バレエ音楽『ダフニスとクロエ』 M.57(ピアノのための初稿版)
   クレール=マリ・ル・ゲ(ピアノ)
CD3(ピアノ作品)

1. ハイドンの名によるメヌエット M.58
2-9. 高雅で感傷的なワルツ M.61
10-11. …風に M.63
12. 前奏曲 イ短調 M.65
13-18. 組曲『クープランの墓』M.68
   ベルトラン・シャマユ(ピアノ)

19. ラ・ヴァルス M.72(ピアノ版)
   ベアトリーチェ・ラナ(ピアノ)
CD4(4手のピアノ作品)

1. 『シェヘラザード』序曲 M.17(4手ピアノための初稿版)
2-6. 組曲『マ・メール・ロワ』 M.60(4手ピアノ版)
7. ファンファーレ M.80(4手ピアノ版)

(ラヴェル編曲による4手のピアノ作品)
8. ドビュッシー:牧神の午後への前奏曲(4手ピアノ版)

(2台のピアノのための作品)
9. 鐘が鳴る中で M.13
10. 序奏とアレグロ M.46(2台ピアノ版)
11. スペイン狂詩曲 M.54(2台ピアノのための初稿版)

   イングリッド・トルソン&ジュリアン・トゥルバー(ピアノ:1,7)
   マルタ・アルゲリッチ&アレクサンドル・モギレフスキー(ピアノ:2-6)
   ジャン=フィリップ・コラール&ミシェル・ベロフ(ピアノ:9,11-14)
   ジャン=ピエール・アルマンゴー&オリヴィエ・シャウズ(ピアノ:8)
   ジョルジア・トマッシ&アレッサンドロ・ステッラ(ピアノ:10)
CD5(2台のピアノのための作品)

1. ラ・ヴァルス M.72(2台ピアノ版)
2. ボレロ M.81(2台ピアノ版)

(2台のピアノ(5手)のための作品)
3. 口絵 M.70

(ラヴェル編曲による2台のピアノのための作品)
4-6. ドビュッシー:夜想曲(2台ピアノ版)

   マルタ・アルゲリッチ&アレクサンドル・ラビノヴィチ (ピアノ:1)
   ダグ・アシャツ&永井幸枝(ピアノ:2,4-6)
   ジャン=フィリップ・コラール&ミシェル・ベロフ&マリエル・ラベック(ピアノ:3)


室内楽作品
CD6-7
CD6(室内楽作品)

1. ヴァイオリンソナタ第1番イ短調 M.12
2-5. 弦楽四重奏曲ヘ長調 M.35
6. 序奏とアレグロ M.46
7-10. ピアノ三重奏曲イ短調 M.67
   ルノー・カプソン(ヴァイオリン:1)
   フランク・ブラレイ(ピアノ:1,7-10)
   ゴーティエ・カプソン(チェロ:1,7-10)
   エベーヌ四重奏団(2-5)
   アニー・シャラン(ハープ:6)
   ジョルジュ・テシエ(ヴァイオリン:6)
   ピエール・シモン(ヴァイオリン:6)
   コレット・ルキアン(ヴィオラ:6)
   ロベール・ベー(チェロ:6)
   フェルナン・カラジェ(フルート:6)
   アンドレ・ブータール(クラリネット:6)
CD7(室内楽作品)

1-4. ヴァイオリンとチェロのためのソナタ M.73
   ルノー・カプソン(ヴァイオリン)
   ゴーティエ・カプソン(チェロ)

5. ツィガーヌ M.76(ヴァイオリンとピアノ版)
   クリスチャン・フェラス(ヴァイオリン)
   ピエール・バルビゼ(ピアノ)

6. フォーレの名による子守歌 M.74
   ジャン=ジャック・カントロフ(ヴァイオリン)
   ジャック・ルヴィエ(ピアノ)

7-9. ヴァイオリン・ソナタ第2番ト長調 M.77
   ルノー・カプソン(ヴァイオリン)
   フランク・ブラレイ(ピアノ)


管弦楽作品
CD8-11
CD8(管弦楽作品)

1. 古風なメヌエット M.7(管弦楽版)
2. 『シェヘラザード』序曲 M.17
   パリ管弦楽団
   ジャン・マルティノン(指揮)

3. 亡き王女のためのパヴァーヌ M.19(管弦楽版)
   フィルハーモニア管弦楽団
   カルロ=マリア・ジュリーニ(指揮)

4-5. 組曲『鏡』M.43(管弦楽版)
6-9. スペイン狂詩曲 M.54
   フィラデルフィア管弦楽団
   リッカルド・ムーティ(指揮)
CD9(管弦楽作品)

1-18. バレエ音楽『ダフニスとクロエ』 M.57 全曲
   パリ音楽院管弦楽団、ルネ・デュクロ合唱団
   アンドレ・クリュイタンス(指揮)

19-26. 高雅で感傷的なワルツ M.61b(管弦楽版)
   ロッテルダム・フィルハーモニー管弦楽団
   ヤニク・ネゼ=セガン(指揮)
CD10(管弦楽作品)

1-7. バレエ音楽『マ・メール・ロワ』 M.62
8-11. 組曲『クープランの墓』 M.68(管弦楽版)
12. ラ・ヴァルス M.72
13. ツィガーヌ M.76(ヴァイオリンと管弦楽版)
14. ファンファーレ M.80

   ヴァディム・レーピン(ヴァイオリン:13)
   サイモン・ラトル指揮、バーミンガム市交響楽団(1-7,14)
   ジャン・マルティノン指揮、パリ管弦楽団(8-12)
   ケント・ナガノ指揮、ロンドン交響楽団(13)
CD11(管弦楽作品)

1. ボレロ M.81
   パリ管弦楽団
   シャルル・ミュンシュ(指揮)

2. 左手のためのピアノ協奏曲ニ長調 M.82
   サンソン・フランソワ(ピアノ)
   パリ音楽院管弦楽団
   アンドレ・クリュイタンス(指揮)

3-5. ピアノ協奏曲ト長調 M.83
   マルタ・アルゲリッチ(ピアノ)
   スイス・イタリア語放送管弦楽団
   アレクサンドル・ヴェデルニコフ(指揮)


ラヴェルによる
他の作曲家の
管弦楽編曲作品
CD12
CD12(ラヴェルによる管弦楽編曲作品)

1-4. シューマン:謝肉祭(ラヴェルによる管弦楽編曲版)
   リヨン国立管弦楽団
   エマニュエル・クリヴィヌ(指揮)

5. シャブリエ:荘重なメヌエット(ラヴェルによる管弦楽編曲版)
   トゥールーズ・キャピトール管弦楽団
   ミシェル・プラッソン(指揮)

6-20. ムソルグスキー:展覧会の絵(ラヴェルによる管弦楽編曲版)
   フィルハーモニア管弦楽団
   ロリン・マゼール(指揮)

21. ドビュッシー:『ピアノのために』〜サラバンド(ラヴェルによる管弦楽編曲版)
   バーゼル交響楽団
   アルミン・ジョルダン(指揮)

22. ドビュッシー:舞曲(ラヴェルによる管弦楽編曲版)
   フランス国立放送管弦楽団
   ジャン・マルティノン(指揮)


声楽・オペラ作品
CD13-17
CD13(歌曲)

1. 愛に死せる王女のためのバラード M.4
2. 暗く果てしない眠り M.6
3. 聖女 M.9
4. 紡ぎ車の歌 M.15
5. 何と打ち沈んだ M.16
6-7. クレマン・マロの諷刺詩 M.10 & 21
8. 花のマント M.39
9-11. 歌曲集『シェエラザード』 M.41
12-16. 5つのギリシャ民謡(ピアノ伴奏版)
17-21. 5つのギリシャ民謡(管弦楽伴奏版)
22. おもちゃのクリスマス M.47
23. 激しい風が海の彼方から M.48
24-28. 歌曲集『博物誌』 M.50

   マディ・メスプレ(ソプラノ:1)
   ジョゼ・ヴァン・ダム(バス:2,23)
   ジャン=クリストフ・ブノワ(バリトン:3,6-7)
   ジェシー・ノーマン(ソプラノ:4-5)
   エリー・アメリング(ソプラノ:8,12-16,22)
   ジャネット・ベイカー(メゾ・ソプラノ:9-11)
   ビクトリア・デ・ロス・アンヘレス(ソプラノ:17-21)
   ガブリエル・バキエ(バリトン:24-28)
   ダルトン・ボールドウィン(ピアノ:1,2,4-5,23-28)
   アルド・チッコリーニ(ピアノ:3,7 チェンバロ:6)
   ルドルフ・ヤンセン(ピアノ:8,12-16,22)
   ジョン・バルビローリ指揮、ニュー・フィルハーモニア管弦楽団(9-11)
   ジョルジュ・プレートル指揮、パリ音楽院管弦楽団(17-21)
CD14(歌曲)

1-4. ハバネラ形式のヴォカリーズ M.51
5-8. 民謡 M.A17
9-11. ステファヌ・マラルメの3つの詩 M.64
12-13. 2つのヘブライの歌 M.A.22(ピアノ伴奏版)
14-15. 2つのヘブライの歌 M.A.22(管弦楽伴奏版)
16-18. 3つの歌 M.69
19. ロンサール、その魂に寄せて M.75(ピアノ伴奏版)
20. ロンサール、その魂に寄せて M.75b(管弦楽伴奏版)
21-23. マダガスカル島民の歌 M.78
24. 夢 M.79
25-27. ドゥルシネア姫に心を寄せるドン・キホーテ M.84(管弦楽伴奏版)

   マリアンヌ・クレバッサ(メゾ・ソプラノ:1)
   ジャン=クリストフ・ブノワ(バリトン:2,19,24)
   フェリシティ・ロット(ソプラノ:3,9-11)
   マディ・メスプレ(ソプラノ:4)
   ビクトリア・デ・ロス・アンヘレス(ソプラノ:5-8)
   ジョゼ・ヴァン・ダム(バス:12-13,25-27)
   ジェラール・スゼー(バリトン:14-15,20)
   ヴァレリー・ミヨ(ソプラノ:16-18)
   ジェシー・ノーマン(ソプラノ:21-23)
   ファジル・サイ(ピアノ:1)
   アルド・チッコリーニ(ピアノ:2,16,21)
   ダルトン・ボールドウィン(ピアノ:3-4,12-13,21-23)
   ゴンサロ・ソリアーノ(ピアノ:5-8)
   デイヴィッド・アブラモウィッツ(ピアノ:16-18)
   ミシェル・デボスト(フルート:21-23)
   ルノー・フォンタナローザ(チェロ:21-23)
   ミシェル・プラッソン指揮、パリ室内管弦楽団アンサンブル(9-11)
   アンドレ・ヴァンデルノート指揮、パリ音楽院管弦楽団(14-15, 20)
   ケント・ナガノ指揮、リヨン国立オペラ座管弦楽団(25-27)
CD15

(歌曲)

1-3. ドゥルシネア姫に心を寄せるドン・キホーテ M.84b(ピアノ伴奏版)
   ジョゼ・ヴァン・ダム(バス)
   ダルトン・ボールドウィン(ピアノ)

合唱作品)
4. 舞姫 M.25
5. あらゆる物が輝いている M.28
   ブリジット・ディスノーズ(ソプラノ:4)
   ガエル・ル・ロワ(ソプラノ:5)
   ジャック・グリムベール指揮、パリ=ソルボンヌ管弦楽団&合唱団
6-11. カンタータ『ミルラ』 M.29
12-17. カンタータ『アルキュオーネ』 M.34
   ノラ・アンセレム(ソプラノ)、ミレイユ・ドゥルンシュ(ソプラノ)
   ベアトリス・ユリア=モンゾン(コントラルト)
   ポール・グローブス(テノール)、マルク・バラール(バリトン)
   ミシェル・プラッソン指揮、トゥールーズ・キャピトール管弦楽団

18. 夜 M.33
19. プロヴァンスの朝 M.37
20. 曙 M.45
   ガエル・ル・ロワ(18:ソプラノ)
   ブリジット・ディスノーズ(19:ソプラノ)、
   マルク・デュゲイ(20:テノール)
   ジャック・グリムベール指揮、パリ=ソルボンヌ管弦楽団&合唱団
CD16

(合唱作品)

1-6. カンタータ『アリサ』M.38
   ヴェロニク・ジャンス(ソプラノ)
   ヤン・ブロン(テノール)
   リュドヴィク・テジエ(バリトン)
   ミシェル・プラッソン指揮、トゥールーズ・キャピトール管弦楽団
7-8. 3つの歌 M.69
   フィリップ・カイヤール指揮、フィリップ・カイヤール合唱団

(オペラ作品)
10-31. 歌劇『スペインの時計』 M.52 全曲
   エリザベト・ロランス(メゾ・ソプラノ)
   ティベル・ラッファリ(テノール)
   ミシェル・セネシャル(テノール)
   ジーノ・キリコ(バリトン)
   フランソワ・ルー(バス)
   フランス放送新フィルハーモニー管弦楽団
   アルミン・ジョルダン(指揮)
CD17

(オペラ作品)

1-25. 歌劇『子供と魔法』 M.71 全曲
   クロエ・ブリオ(メゾ・ソプラノ:子供)
   ナタリー・シュトゥッツマン(コントラルト:マ、カップ、トンボ)
   サビーヌ・ドゥヴィエル(ソプラノ:火、お姫さま、ウグイス)
   ジョディ・ドゥヴォー(ソプラノ:コウモリ、フクロウ、羊飼いの娘)
   ジュリー・パスチュロー(メゾ・ソプラノ:安楽椅子、雌猫、リス、羊飼いの男)
   フランソワ・ピオリーノ(テノール:ティーポット、小さな老人、雨蛙)
   ジャン=フランソワ・ラポワント(バリトン:雄猫、大時計)
   ニコラ・クルジャル(バス:ソファー、木)
   フランス放送フィルハーモニー管弦楽団&合唱団
   ミッコ・フランク(指揮)



(ラヴェル自作自演録音)


26. 序奏とアレグロ M.46
   器楽アンサンブル
   Gwendolen Mason - harp, Robert Murchie - flute, Haydn P.Draper - clarinet,
   Charles Woodhouse & H.Dinsey - violin, Ernest Tomlinson - viola, S.James - cello
   モーリス・ラヴェル(指揮)
   録音:1924年、ロンドン

27-29. マダガスカル島民の歌 M.78
   マドレーヌ・グレイ(メゾ・ソプラノ)
   器楽アンサンブル
   モーリス・ラヴェル(指揮)
   録音:1932年、パリ

30. ボレロ M.81
   コンセール・ラムルー管弦楽団
   モーリス・ラヴェル(指揮)
   録音:1930年、パリ


歴史的録音
CD18-21

(CD17も少し)
CD18

(ラヴェルによるピアノロール)

1-8. 高雅で感傷的なワルツ M.61
9-10. ソナチネ 嬰ヘ短調 M.40
11. 組曲『鏡』 M.43 〜悲しげな鳥たち
12. 亡き王女のためのパヴァーヌ M.19
13. 組曲『クープランの墓』 M.68〜トッカータ
14. 夜のガスパール M.55〜絞首台
15. 組曲『鏡』 M.43〜鐘の谷
   モーリス・ラヴェル(ピアノ:1-12,15)
   ロベール・カサドシュ(ピアノ:13-14)※オリジナルにはラヴェル演奏と記載
   録音:
    1913年、ヴェルテ=ミニョン1913 ピアノロール(1-10)
    1922年、エオリアン・デュオ=アート1922 ピアノロール(11-15)

(ラヴェル監修による録音)
16-18. ピアノ協奏曲ト長調 M.83
19. 亡き王女のためのパヴァーヌ M.19
     マルグリット・ロン(ピアノ:16-18)
     ペドロ・デ・フレイタス・ブランコ指揮、管弦楽団
      録音:1932年4月14日、パリ、スタジオ・アルベール
20-22. ドゥルシネア姫に心を寄せるドン・キホーテ M.84
23. ロンサール、その魂に寄せて M.75b(管弦楽伴奏版)
      マルシアル・サンゲール(バリトン)
      ピエロ・コッポラ指揮、管弦楽団
      録音:1934年11月20日、パリ、サル・ショパン・プレイエル
CD19(歴史的録音:ラヴェルの友人と理解者による演奏)

1. 水の戯れ M.30
   ロベール・カサドシュ(ピアノ)
   録音:詳細不明

2-4. ソナチネ 嬰ヘ短調 M.40
   アルフレッド・コルトー(ピアノ)
   録音:1931年5月11日、ロンドン、スモール・クィーンズ・ホール

5. 組曲『クープランの墓』 M.68 〜フォルラーヌ
   アルトゥール・ルービンシュタイン(ピアノ)
   録音:1934年2月23日、ロンドン、アビー・ロード・スタジオ

6. 夜のガスパール M.55〜スカルボ
   サンソン・フランソワ(ピアノ)
   録音:1947年9月24日、パリ、スタジオ・アルベール

7-14. 高雅で感傷的なワルツ M.61
   マルセル・メイエ(ピアノ)
   録音:1954年3月5-8日、パリ、サル・アディヤール

15-19. 組曲『鏡』 M.43
      アンリエット・フォール(ピアノ)
   録音:1955年2月9-10日、パリ
CD20(歴史的録音:ラヴェルの友人と理解者による演奏)

1-3. 歌曲集『シェエラザード』 M.41
   Marcelle Gerar(ソプラノ)
   ピエロ・コッポラ指揮、管弦楽団
   録音:1928年11月5日

4-6. 歌曲集『博物誌』 M.50
   ジャーヌ・バトリ(ソプラノ&ピアノ)
   録音:1929年

7. 聖女 M.9
8. 草の上で M.53
   ピエール・ベルナック(バリトン)
   フランシス・プーランク(ピアノ)
   録音:1936年

9-11. 民謡 M.A.17(ピアノ伴奏版)
12. 2つのヘブライの歌 M.A.22〜カディッシュ
   シャルル・パンゼラ(バリトン)
   マドレーヌ・パンゼラ=バイヨ(ピアノ)
   録音:1928年5月

13-16. 弦楽四重奏曲ヘ長調 M.35
   カルヴェ四重奏団
   録音:1936年12月4日、1937年2月4日

17. ツィガーヌ M.76
   ジノ・フランチェスカッティ(ヴァイオリン)
   モーリス・フォーレ(ピアノ)
   録音:1931年4月24日、パリ、スタジオ・アルベール
CD21(歴史的録音:ラヴェルの友人と理解者による演奏)

1. 歌劇『スペインの時』 M.52 〜 Oh, la pitoyable aventure !
  ピエロ・コッポラ指揮、グラモフォン交響楽団
  録音:1932年2月18日、パリ

2. 左手のためのピアノ協奏曲ニ長調 M.82
  ジャック・フェヴリエ(ピアノ)
  シャルル・ミュンシュ指揮、パリ音楽院管弦楽団
  録音:1942年10月8日 パリ、スタジオ・アルベール

3-7. 組曲『マ・メール・ロワ』 M.60
   ピエロ・コッポラ指揮、グラモフォン交響楽団
   録音:1933年3月21日、パリ、シャンゼリゼ劇場

8. 道化師の朝の歌
   ワルテル・ストララム指揮、コンセール・ストララム管弦楽団
   録音:1931年3月30日

9-16. 高雅で感傷的なワルツ M.61
   ピエロ・コッポラ指揮、パリ音楽院管弦楽団
   録音:1934年2月5日、パリ音楽院

17. ラ・ヴァルス M.72
   ピエール・モントゥー指揮、パリ交響楽団
   録音:1930年1月31日

 このコレクションは、ラヴェルの全作品が収められた21枚組CDボックスで、現在および前世代の主要な演奏で収録されています。

 指揮者、ピアニスト(ピアノロール含む)、および演奏の監修、自作自演なども収録されています。

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 この作品全集にはワーナー・クラシックスとエラートの数多くの新旧名演音源が数多く収録されています。

 その音源は、ラヴェルの典型的なフランスの音楽的特徴・解釈が反映されたもので、数世代の多くのフランス人アーティストが含まれています。他の国々のアーティストは、フランス音楽に対する感受性が高いことで有名なアーティストばかり。

 アルゲリッチ、シャマユ、サンソン・フランソワ、ケフェレック、ベアトリーチェ・ラナ、アレクサンドル・タロー、ルノー・カプソン、クリスチャン・フェラス、ゴーティエ・カプソン、エベーヌ四重奏団、バルビローリ、クリュイタンス、ミッコ・フランク、ジュリーニ、アルミン・ジョルダン、クリヴィヌ、マゼール、マルティノン、ミュンシュ、ネゼ=セガン、ムーティ、プラッソン、ラトル等。

 21枚のCDのうち、4枚分は歴史的録音によるディスクとなっており、ラヴェルとその時代の真の精神を例示しています。
 ラヴェル自身はピアニスト(ピアノロール)および指揮者として出演し、個人的に多数の録音を監修しました。そうした音源をまとめられたということでも貴重なものです。

 各ディスクが収められる紙ジャケットには、ドビュッシーおよびベルリオーズ作品全集と同じように、今回はアンリ・マティスの友人でラヴェルと同年生まれの画家アルベール・マルケ[1875-1947]の絵画が使用されています。

 ブックレットには、19〜20世紀のフランス音楽学者のひとりで、2011年にラヴェルの伝記を発刊したロジャー・ニコルズによるエッセイが掲載されています(欧文のみ)。

未出版作品、未完成、スケッチなど作品は、収録されておりません。















7/9(木)紹介新譜
マイナー・レーベル新譜


HARMONIAMUNDI



HMM 902289
¥2800
トリオ・ヴァンダラーが
 ショスタコーヴィチのピアノ五重奏曲に挑戦

  ショスタコーヴィチ:
   (1)ピアノ五重奏曲ト短調Op.57
   (2)ブロークの詩による7つの歌Op.127
トリオ・ヴァンダラー
 【ジャン=マルク・フィリップ=ヴァルジャブディアン(ヴァイオリン)、
  ラファエル・ピドゥー(チェロ)、
  ヴァンサン・コック(ピアノ)】

カトリーヌ・モンティエ(ヴァイオリン)(1)
クリストフ・ゴーゲ(ヴィオラ)(1)
エカテリーナ・セメンチュク(メゾソプラノ)(2)

 トリオ・ヴァンダラーがショスタコーヴィチのピアノ五重奏曲に挑戦。ゲストも参加し、名作にひと味違う表現が新鮮!

 録音:2019年2月、8月/テルデックス・スタジオ(ベルリン)

 フランスのベテラン・ピアノ三重奏団トリオ・ヴァンダラーは2004 年にショスタコーヴィチの2 篇のピアノ三重奏曲をハルモニア・ムンディからリリース、今日も同曲の名盤とされています。それから約15 年を経て再度ショスタコーヴィチに挑戦しました。

 今回はゲストを招いて名作ピアノ五重奏曲とメゾ・ソプラノをピアノ三重奏で伴奏する「ブロークの詩による7 つの歌」なのも注目です。ピアノ五重奏曲にはカトリーヌ・モンティエとクリストフ・ゴーゲを加えさらに大きなスケール感を示しています。やや遅めのテンポによる濃厚な表情づけが独特です。

 「ブロークの詩による7 つの歌」では近年マリインスキーやメトロポリタン、新国立劇場などに出演して注目されるメゾソプラノのセメンチュクが独唱を務めている点も魅力。
 この曲の初演の際にはオイストラフ、ロストロポーヴィチ、ヴァインベルクが伴奏を担いましたが、単に歌を支えるのではなく高度な表現と霊感を必要とされる部分、トリオ・ワンダラーの三名は驚異的な巧さとニュアンスでショスタコーヴィチの世界を創り上げています。

 
 



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WAON RECORDS



WAONCD 360
(HQCD)
¥2700→\2490
ガンバ奏者、宇田川貞夫
J.S.バッハ:無伴奏ヴィオラ・ダ・ガンバのための組曲

 無伴奏ヴィオラ・ダ・ガンバのための組曲第1番 ト長調 BWV 1007
  (無伴奏チェロ組曲第1番から編曲)
   1. プレリュード/2. アルマンド/3. クーラント/
   4. サラバンド/5. メヌエットI,II/6. ジーグ
 無伴奏ヴィオラ・ダ・ガンバのための組曲第3番 ニ長調 BWV 1009
  (無伴奏チェロ組曲第3番から編曲)
   7. プレリュード/8. アルマンド/9. クーラント/
   10. サラバンド/11. ブーレI,II/12. ジーグ
宇田川貞夫
 (ヴィオラ・ダ・ガンバ/
  アドレア・カスタニェリ、
  パリ、1720-30年作)

 ゆったりとした時空、ガンバ奏者、宇田川貞夫が紡ぐバッハ

 5.6MHz DSD Recording、71'43"、日本語解説・帯付き

 ヴィオラ・ダ・ガンバによってふくよかにゆったりと紡ぎだされる時空。静かに熱く語る音楽が豊かな音でとらえられています。宇田川氏が考える「J.S.バッハはもっと本当はヴィオラ・ダ・ガンバのための作品を書いていて、しかしそれらは音楽史の中で失われてしまったのではないだろうか」という壮大な物語が生んだバッハ作品集の第2弾の登場です。

 第1弾(WAONCD-310)では、無伴奏チェロ組曲第2番および第5番(バッハがリュート用に編曲したものをさらに宇田川氏が編曲)をヴィオラ・ダ・ガンバで演奏。この第2弾では、無伴奏チェロ組曲第1番および第3番を、アレンジして演奏しています。

 J.S.バッハが書いたヴィオラ・ダ・ガンバのための作品で現存するのは、13。しかし実際には、「バッハが編曲した無伴奏ヴィオラ・ダ・ガンバのための組曲の楽譜が、バッハの息子カール・フィリップ・エマヌエル・バッハから王様フリードリッヒ・ウィルヘルム2世に献上され、王様からフォルクレーへ提供され演奏されたという、途方もない空想の結果として、音楽史の中で失われてしまったのかもしれない、無伴奏ヴィオラ・ダ・ガンバのための組曲をフランス・ロココ風に再現してみたい。」とは演奏者の宇田川氏がライナーノートに寄せた言葉。 

 ベルギー・ブリュッセル王立音楽院に学び、ヴィオラ・ダ・ガンバをヴィーラント・クイケンに師事し、各地で多彩な演奏活動を展開している宇田川貞夫が永年あたためてきた思いのこもった、音楽の愉悦のきわみの1枚です。氏の熱き魂が生みだした音楽を余すところなくとらえた、電流伝送型マイク(ピュアートレコーズ製)を使用したペアマイクステレオDSD 録音。

 
 



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SIGNUM CLASSICS



PSIGCD 648
(国内仕様盤・日本語解説付)
¥2857+税
天才ロウヴァリ、
 SIGNUMからフィルハーモニア管との録音
チャイコフスキー:バレエ音楽《白鳥の湖》(セレクション)

 ワルツ/パ・ド・トロワ/乾杯の踊り/第1幕の情景/
 白鳥の踊り/第3幕の情景/パ・ド・シス/パ・ド・ドゥ/
 スペインの踊り/ナポリの踊り/終曲
サントゥ=マティアス・ロウヴァリ(指揮)
フィルハーモニア管弦楽団
SIGCD 648
¥2500→\2290

 北欧の鬼才ロウヴァリが導く新時代!フィルハーモニア管弦楽団の「白鳥の湖」!

 2008−2009シーズンから2020−2021シーズンまでの首席指揮者兼音楽監督の在任期間中にフィルハーモニア管弦楽団の黄金時代を築いたエサ=ペッカ・サロネン。
 そのサロネンの後任として2021−2022シーズンから同オーケストラの首席指揮者への就任が決まり、さらなる大活躍が期待されるフィンランドの若き鬼才、サントゥ=マティアス・ロウヴァリとフィルハーモニア管弦楽団とのレコーディング第1弾「白鳥の湖」が早くも登場!

 すでに母国フィンランドのタンペレ・フィルハーモニー管弦楽団の首席指揮者兼音楽監督、スウェーデンのエーテボリ交響楽団の首席指揮者として八面六臂の活躍を展開し、その独特のタクト捌きと音楽性に世界中から熱い視線を注がれているロウヴァリ。
 イギリス、ロンドンの名門オーケストラのシェフ、そしてサロネンの後任という大役を30代半ばで担うという事実は、やはりロウヴァリの類まれな音楽性と注目度、圧倒的な存在感の証と言えるでしょう。

 すでにオーケストラを掌握し、自由自在にドライヴさせるロウヴァリによるチャイコフスキーの「白鳥の湖」は、フィルハーモニア管弦楽団の新時代の到来を告げる号砲となること必至!
 オーケストラの絶妙なコントロール、随所に登場するソロの際立たせ方など、ロウヴァリの優れた音楽作りが随所に発揮された「白鳥の湖」は、同コンビの今後のさらなる進化が非常に楽しみとなる名演です!

 ※録音(ライヴ):2019年11月3日、ロイヤル・フェスティヴァル・ホール(サウスバンク・センター、ロンドン、イギリス)

 
 




AZUR CLASSICAL

AZC 161
¥2500
ホルン・アンサンブルのための音楽
 ブリテン (1913-1976) : プロローグ (テノール、ホルンと弦楽のためのセレナード より)
 J・S・バッハ (1685-1750) : 前奏曲とフーガ イ短調 / アリア BWV 1068 No.2
 メンデルスゾーン (1809-1847) : スケルツォ (タランテラ) Op.102 No.3 (無言歌集 より)
 シューベルト (1797-1828) : メヌエット Op.142 No.2 (即興曲集 より)
 モーツァルト (1756-1791) : アヴェ・ヴェルム・コルプス [Ave verum corpus] ニ長調 K.618
 チャイコフスキー (1840-1893) : ピツィカート・オスティナート (交響曲 第4番 より)
 レフ・コーガン (1927-2007) : カディッシュ [Kaddish]
 ニコラス・ジョン・ペリーニ (1932-2019) : フェスティヴァル・ファンファーレ
 ワーグナー (1813-1883) : トリスタン・ファンタジー [Tristan Fantasy]
 アーネ・ゴールドバーグ (1874-1962) : ホルンの響き [Le son du cor]
 ヴィタリー・ブヤノフスキー (1928-1993) : ソナタ 第1番
 ドン・ハダッド (1935-) : アラ・ジャズ [Alla jazz]
 ローウェル・E・ショー (1930-) : フリッパリー 第2番 [Frippery No.2]
 ジェイムズ・パーカー (1992-) : ハバネラ / ソフト・シュー・シャッフル [Soft Shoe Shuffle]
 ローウェル・E・ショー : トリッパリー 第3番 [Trippry No.]
 ギャレット・リスト (1943-) : ポントワーズ通り [Rue Pontoise]
 アルバート・ミッキー・インガルス : エクササイズ [Excercise]
 ローウェル・E・ショー : トリッパリー 第4番 / トリッパリー 第2番
 ジェイ・チャタウェイ (1946-) : ロック・エンカウンター [Rock Encounter]
 オリヴィエ・メシアン (1908-1992) : 恒星の呼び声 [Appel Interstellaire] (峡谷から星たちへ より)
  フランシス・オーヴァル・ホルン・アンサンブル
   マルク・ブシャール、フィリップ・セルフォンテン、ポール・メルテンス、
   ニコ・デ・マルキ、エドワード・デスカー、フランシス・オーヴァル、
   カルロ・ペティンガー、ルビー・ミラー、パウル・ショラー (ホルン)

 録音 : 時期の記載無し、リサイタル・スタジオ、ティアンジュ、ベルギー
 
 


AZC 164
¥2500
コート・ダルバトルのソナタ集
 パレーのヴァイオリン・ソナタも

 ジャック・ド・ラ・プレル (1888-1969) :
  ヴァイオリンとピアノのためのソナタ (1913-1914)
 ポール・パレー (1886-1979) :
  ヴァイオリンとピアノのためのソナタ (1908)
 クロード・デルヴァンクール (1888-1954) :
  ヴァイオリンとピアノのためのソナタ (1919)
クロード・ドーグ (ヴァイオリン)
アラン・ラエス (ピアノ)

 録音 : 2016年5月14-15日、リサイタル・スタジオ B、ティアンジュ、ベルギー

 コート・ダルバトルはフランス北部ノルマンディー、イギリス海峡に面したル・アーブルからル・トレポールまでの沿岸地域。パリ音楽院のクラスメイトであったジャック・ド・ラ・プレル、ポール・パレー、クロード・デルヴァンクールは夏休みを共にコート・ダルバトルで過ごしました。
 このアルバムには当時彼らが書いたヴァイオリンとピアノのためのソナタが収められています。
 
 
AZC 172
¥2500
プーランク、ベヴィール、ラフマニノフ、ドヴォルジャーク、リスト :
 2台のピアノ、ピアノ4手連弾のための作品集
ゾラ・ノヴォトナー、
ノラ・ノヴォトナー (ピアノ)
  プーランク (1899-1963) :
   2台のピアノと管弦楽のための協奏曲 (作曲者による2台のピアノのための編曲版)
  リュック・ベヴィール (1958-) :
   世界はワルツだ [The World is a Waltz]
    (地球交響曲 [Earth Symphony] より ; 作曲者によるピアノ4手連弾のための編曲版)
   運命の行進曲 [March od Destity]
    (時代の交響曲 [Symphonie des Ages] より ; 作曲者によるピアノ4手連弾のための編曲版)
  ラフマニノフ (1873-1943) : 2台のピアノのための組曲 第1番 Op.5
  ドヴォルジャーク (1841-1904) : スラヴ舞曲 Op.72 No.2 / スラヴ舞曲 Op.46 No.8
  リスト (1811-1886)/フランツ・ベンデル (1833-1874) 編曲 :
   ハンガリー舞曲 第2番 (ピアノ4手連弾のための版)
  リスト : 半音階的大ギャロップ (作曲者によるピアノ4手連弾のための編曲版)

 録音 : 2019年5-6月、リサイタル・スタジオ、ティアンジュ、ベルギー

 ゾラ & ノラ・ノヴォトナーはベルギーのリエージュ王立音楽院で学んだチェコの姉妹ピアノ・デュオ。
 




ELOQUENTIA



EL 1547
【未案内旧譜】
¥2500
サン=サーンス:ピアノ、ヴァイオリンとチェロのための三重奏曲
 サン=サーンス (1835-1921) :
  ピアノ、ヴァイオリンとチェロのための三重奏曲 第2番 ホ短調 Op.92
  ピアノ、ヴァイオリンとチェロのための三重奏曲 第1番 ヘ長調 Op.18
トリオ・ラティテュード・41
 バーナディーン・ブラハ (ピアノ)
 リヴィア・ソーン (ヴァイオリン)
 ルイージ・ピオヴァーノ (チェロ)

 録音 : 2014年2月、ラ・リバットラ、イタリア

 これまで日本では流通の機会に恵まれなかった2015年1月発売の旧譜。
 2009年に結成されたトリオ・ラティテュード・41のセカンドCD。
 



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EROL



EROL 200051
¥2500
ベートーヴェン・イヤーだから許される暴挙?
 ― ベートーヴェンの交響曲に基くレクイエム

 ベートーヴェン (1770-1827) :「エグモント」序曲 Op.84
 ベートーヴェン/ジャン=ピエール・ロレ、ブリュノ・グセ (1958-) 編曲 :ベートーヴェンの交響曲に基く大レクイエム
  イントロイトゥス (交響曲 第3番 第2楽章)/キリエ (交響曲 第1番 第2楽章)/
  ディエス・イレ−トゥーバ・ミルム (交響曲 第5番 第1楽章)/
  リベル・スクリプトゥス (交響曲 第2番 第1楽章)/レクス・トレメンデ (交響曲 第6番 第4楽章)/
  レコルダーレ (交響曲 第4番 第2楽章)/コンフターティス (交響曲 第9番 第1楽章)/
  ラクリモーサ (交響曲 第7番 第2楽章)/ドミネ・イエズ・クリステ (交響曲 第8番 第1楽章)/
  クアム・オリム・アブラエ−オスティアス (交響曲 第6番 第3楽章)/
  サンクトゥス−ベネディクトゥス (交響曲 第9番 第4楽章)/
  アニュス・デイ (交響曲 第9番 第3楽章)/ルクス・エテルナ (交響曲 第3番 第2楽章)/
  ピエ・イエズ (交響曲 第10番 (未完) ; バリー・クーパー校訂版)
   ブレルタ・ジェグ (ソプラノ)、パトリック・ガレー (テノール)、
   フランス・オラトリオ合唱団、カルロ・ロレ (合唱指揮)、フランス・オラトリオ管弦楽団、
   ソティリス・キリアゾプロス (ヴァイオリン・ソロ)、ジャン=ピエール・ロレ (指揮)

 録音 : 2020年1月23-24日、ライヴ、トリニテ教会、パリ

 20ものレクイエムをレパートリーにしている指揮者ジャン=ピエール・ロレは妄想した・・・「もしもベートーヴェンがレクイエムを書いていたら?」。
 ベートーヴェン生誕250年となる2020年の初演に向けて、ロレはベートーヴェン・オタクの作曲家ブリュノ・グセの協力を得て、ベートーヴェンの交響曲から選んだ部分にレクイエムのテキストを当て、独唱・合唱と管弦楽のためのレクイエムを完成させ (てしまい) ました。
 ベートーヴェン・イヤーだから許される暴挙?― それとも新型コロナ・ウイルス禍が去った後、世界の合唱団のレパートリーとなるのか?
  評価するかしないかは、あなた次第。
 




LIGIA DIGITAL


LIDI 0302312
¥2500
シャルル・ルフェーヴル (1843-1917) :
 ポートレイト―歌曲とピアノ三重奏曲

  この世ではすべてのリラの花は枯れ [Ici-bas tous les lilas meurent]
  ヴィラネル [Villanelle] / ラメント [Lamento] / 不在 [Absence]
  石のベンチ [La banc de pierre] / 花咲くぶどう [La vigne en fleur]
  ヴァイオリン、チェロとピアノのための三重奏曲 ニ短調 Op.110 (*)
  黙想 [Contemplation] / 瞑想 [Meditation] / 帰還 [Il ritorno] /
  ヴィヴァーチェ [Vivace] / 蛇使い [Charmeuse de serpents] /
  草原で [Dans la steppe]
ジャクリーヌ・ローラン (ソプラノ (*以外))
ヴァンサン・ブリュネル (ヴァイオリン (*))
オード・ピヴォ (チェロ (*))
ローラン・マルタン (ピアノ)

 録音 : データ記載無し (2018年8月以前)

 シャルル・ルフェーヴルはパリ音楽院でグノーとトマに師事した作曲家。同世代にシャブリエ、マスネ、フォーレ。
 オペラやオラトリオを含む幅広いジャンルの作品を書きましたが、現在では主に室内楽作品が演奏されています。
 
 

LIDI 0104317
¥2500
コマントリーのヨゼフ・メルクリンのオルガン (1875年製)
 ルイ・ジェームズ・アルフレッド・ルフェビュール=ヴェリー (1817-1869) :
  オルガンのための宗教的瞑想曲集 [Meditaciones religiosas] から (*)
   グラン・クール [Grand Choeur] / アンダンテ [Andante]
   行列または退堂のために使用可能な行進曲
    [Marche pouvant servir pendant une Procession ou pour une Sortie]
 エマヌエル・シェーンフェルダー (1810-1875) : オルガン4手連弾のための前奏曲とフーガ (*/+)
 グスタフ・アドルフ・マンケル (1812-1880) : オルガン4手連弾のための幻想曲 (*/+)
 フランク (1822-1890) : (オルガンのための遺作 から) (*)
  エレヴァツィオーネ イ長調 / アンダンティーノ イ短調 / アレグロ・モデラート 変ニ長調
  真夜中のミサのためのオフェルトリムス [Offertoire pour la Messe de Minuit]
 ルイ・ガンヌ (1862-1923) : 祈り [Priere] (*)
 アレクシス・ドロワ (1973-) :
  メルクリンの名による組曲 [Suite sur le nom de Merklin] (オルガンのための) (#)
   前奏曲 / 瞑想曲 / トッカータ
 オリヴィエ・ヴェルネ (オルガン (*))、セドリック・メックレル (オルガン (+))、
 アレクシス・ドロワ (オルガン (#))

 録音 : 2015年10月、サクレ・クール教会、コマントリー、フランス
 使用楽器 : 1875年、ヨゼフ・メルクリン製

 エマヌエル・シェーンフェルダーはブレスラウ (現ヴロツワフ、ポーランド) に生まれたドイツのオルガン奏者・作曲家。
 グスタフ・アドルフ・マンケルはデンマークのクリシュチャンフェルドに生まれたスウェーデンのオルガン奏者・作曲家。
 
 

LIDI 0301331
¥2500
王国の風 アジアの民族楽器とヨーロッパ古楽器のコラボレーション
 ジャン=マリー・ルクレール (1697-1764) :
  「音楽の気晴らし」第2巻 [Deuxieme Recreation] ト長調 Op.8 から
   フォルラーヌ (ロンド) [Forlane (en Rondeau)]
 即興演奏 1
 モンゴル伝承曲 : 33 de Gobbi
 ジャン=マリー・ルクレール :
  「音楽の気晴らし」第2巻 ト長調 Op.8 から メヌエット
 即興演奏 2
 ジャン=マリー・ルクレール :
  「音楽の気晴らし」第2巻 ト長調 Op.8 から タンブラン
 即興演奏 3
 ラプソディ (苗 [ミャオ] 族伝承歌に基く現代中国の楽曲)
 即興演奏 4
 モンゴル伝承曲 : 黒ヤク [Yack noir]
チアン・ナン (古筝 [グーチェン] ; 中国)
マンダーハイ (ホーミー、馬頭琴 ; モンゴル)
ヤン・イーピン (打楽器 ; 台湾)
レ・パッション
 ジローヌ・ゴベール=ジャック
  (ヴァイオリン)
 ポリーヌ・ラカンブラ (チェロ)
 ヤスコ・ウヤマ=ブヴァール
  (クラヴィオルガヌム)
 ジャン・マルク・アンドリュー
  (リコーダー、指揮)

 録音 : 2017年12月19-20日、エスパス・デ・オギュスタン、モントバン、フランス
  
 

LIDI 0301339
¥2500

ヨハンネス・チコーニア (1373頃-1412) : 麗しのバラよ―声楽作品集
 Sus une fontaine / Una panthera / Dolce fortuna /
 La fiamma / Chi nel servir / O rosa bella /
 Con lagreme harpe / Con lagreme / Ligiarda donna /
 Per quella strada / Le Ray au Soleyl

アンサンブル・レザリゼ
 カプシーヌ・ケラー (歌)
 レナータ・ドゥアルテ、
  リュシル・テシエ (リコーダー)
 リアム・フェネリー (フィドル)
 アンジェリーク・モヨン (ハープ)
 クレマンス・コント (リコーダー、指揮)

 録音 : 時期の記載無し (2019年以前)、ノートル=ダム教会、ブザンソン、フランス

 ヨハンネス・チコーニアはイタリアのトレチェント音楽 (14世紀の多声音楽) 末期を代表するフランドル出身の作曲家。
 アンサンブル・レザリゼはクレマンス・コントにより2006年に創立された古楽アンサンブル。
 




<メジャー・レーベル>

SONY



19439784132
(2CD)
\3200
タール&グロートホイゼン(ピアノ・デュオ)
 フェーベル:J.S.バッハの「フーガの技法」による、2台のピアノのための18の練習曲

 1. 練習曲第1番 ゆっくり過ぎず
  (コントラプンクトゥス 1:単一主題による4声のフーガ)
 2. 練習曲第2番 非常に速く
  (コントラプンクトゥス 2:単一主題による4声のフーガ)
 3. 練習曲第3番 軽く漂うように、ゆっくり過ぎず
  (コントラプンクトゥス 3:主題の反行形による4声のフーガ)
 4. 練習曲第4番 ゆっくり過ぎず
  (コントラプンクトゥス 4:主題の反行形による4声のフーガ)
 5. 練習曲第5番 ゆっくりと(コントラプンクトゥス 5)
 6. 練習曲第6番 ゆっくりと
  (コントラプンクトゥス 6 :主題の縮小を含む、フランス風の4声のフーガ)
 7. 練習曲第7番 ゆっくり過ぎず
  (コントラプンクトゥス 7:主題の拡大および縮小を含む4声のフーガ)
 8. 練習曲第8番 ゆっくり過ぎず(コントラプンクトゥス 8)
 9. 練習曲第9番 非常に速く
  (コントラプンクトゥス 9:12度の転回対位法による2重フーガ)
 10. 練習曲第10番 速く
  (コントラプンクトゥス 10:10度の転回対位法による2重フーガ)
 11. 練習曲第11番 可能な限りのプレスティッシモで
  (コントラプンクトゥス11:4声の3重フーガ)
 12. 練習曲第12番 ゆっくりと
  (コントラプンクトゥス 12:4声の鏡像フーガ[正立形および倒立形])
 13. 練習曲第12番a ゆっくり過ぎず
  (コントラプンクトゥス 12:4声の鏡像フーガ[正立形および倒立形])
 14. 練習曲第13番 可能な限りのプレスティッシモで
  (コントラプンクトゥス 13:3声の鏡像フーガ[正立形および倒立形])
 15. 練習曲第13番a 速く
  (コントラプンクトゥス13:3声の鏡像フーガ[正立形および倒立形])
 16. 練習曲第14番 ゆっくり過ぎず(反行形の拡大による2声のカノン)
 17. 練習曲第15番 速く(2声部のオクターヴ・カノン)
 18. 練習曲第16番 速過ぎず(2声部の3度の転回対位法による10度のカノン)
 19. 練習曲第17番 速く、激しく(2声部の5度の転回対位法による12度のカノン)
 20. 練習曲第18番 荘厳に、しかし非常に穏やかに
  (3つ[4つ]の主題によるフーガ)
タール&グロートホイゼン(ピアノ・デュオ)
 録音:2019年6月5日、ケルン、WDR放送、クライナー・ゼンデザール
 世界初録音


 イスラエル出身の女性ピアニスト、ヤアラ・タールと、ドイツ出身のアンドレアス・グロートホイゼンによって1985年に結成されたピアノ・デュオ、タール&グロートホイゼンのニュー・アルバムは、ドイツの作曲家ラインハルト・フェーベル[1952-]による、全く新しい方法で再構成されたバッハの『フーガの技法』です。タール&グロートホイゼンのために作曲されたもので、当アルバムが世界初録音です。

 フェーベルはバーデンヴュルテンベルク州メッツィンゲンで生まれ、シュトゥットガルト音楽演劇大学で作曲とピアノを学びました。ヘルムート・ラッヘンマンの推薦で1979年からフライブルク音楽大学で作曲の研鑽を積み、1982年にはパリのフランス国立音響音楽研究所でエレクトロニック・ミュージックのコースに参加。1983年にバイエルン国立歌劇場のために作曲した室内オペラ『エウリディーチェ』で高く評価されました。

 バッハの『フーガの技法』は14のフーガと4つのカノンで構成され、そのすべてが同じ主題に基づいています。フェーベルは各曲の構成要素を分解した上でまったく新しい方法で再構成しており、時にはオリジナルの音楽素材をピアノという楽器の持つ幅広い音域で(しかも連弾で)演奏できるように変化させています。極めて緻密かつ複雑に音色や音域をコントロールすることで、どちらかというとモノクーム的だった原曲から、華麗で、時には劇的で豊かな表現力を持つ音楽が生み出されています。

 『フーガの技法』は鍵盤楽器での演奏が想定されていたようですが、バッハ自身は明確に指定しておらず、そのため様々な楽器の組み合わせによる多種多様な演奏が試みられています。「Study=練習曲」という名称は、さまざまな構成の可能性を探求して実験するという意味合いで付けられており、いわばバッハによる「コントラプンクトゥス」という概念に対応するものです。『フーガの技法』は公開で演奏することを目的とした作品とはいえませんが、対位法という概念がすでに廃れつつあったバッハの時代における、この音楽形式のあらゆる可能性を示す百科事典のようなものとして生み出されました。アルバン・ベルクを始めとする古今の数多くの作曲家が、数の理論に基づくだけと考えられがちなこの作品が持つ深遠さを認めています。バッハが、抽象的な音楽理論を聴く者の感覚に訴える音の構造物に変化させたのと同じことをファーベルがこれらの練習曲で成し遂げているのです。この作品と演奏は、「ファンタジー」または「インスピレーション」というだけでなく、適切に作品を理解し、工夫し、独創的で絶妙な表現を見つけ出すために、オリジナル作品も十分に深く研究しつつ演奏されています。

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19075981082
(3CD)
\3700→\3390
アイヴァー・ボルトン(指揮)
 ハイドン:オラトリオ「トビアの帰還」 Hob.XXI:1 全曲
  台本はボッケリーニの弟
ルーシー・クロウ(ソプラノ:ラファエル)
アンナ・ボニタティブス(ソプラノ:サラ)
マウロ・ペーター(テノール:トビア)
ベッティーナ・ランシュ(アルト:アンナ)
ニール・デイヴィス(バス:トビト)
ザルツブルク・バッハ合唱団
ザルツブルク・モーツァルテウム管弦楽団
アイヴァー・ボルトン(指揮)
 録音:2016年4月26-28日、ザルツブルク、モーツァルテウム大ホール


 手兵バーゼル響とソニー・クラシカルにフォーレの作品を録音しているアイヴァー・ボルトンが、古巣のモーツァルテウム管との最後のシーズンに成し遂げたハイドンのオラトリオ『トビアの帰還』のライヴ・レコーディングがCD化されることになりました。

 有名なオラトリオ『天地創造』と『四季』の4半世紀前の1775年、ヨーゼフ・ハイドンは最初のオラトリオ『トビアの帰還』をウィーンの音楽家協会から依頼を受け作曲しました。『トビアの帰還』の台本は、作曲家ルイージ・ボッケリーニの弟であるジョヴァンニ・ガストン・ボッケリーニが旧約聖書外典の「トビト記」のエピソードを元にして手掛けており、死んだと信じられていたトビアの帰還と盲目の父親トビトの治癒、大天使ラファエルへの感謝を描いています。オラトリオを上演したのは四旬節の期間にオペラの上演が禁止されていたためで、ハイドンと台本作家はイタリアのオペラ・セリア的作品を目指し、長大なレチタティーヴォや独唱歌手の技巧的なアリアを全曲に散りばめた意欲作で、ハイドン自身の指揮で行われたウィーン初演では熱狂的な反応を得たと言われています(ハイドンは1784年の再演に際して多くのアリアを短縮し合唱曲を追加して、作品を改訂しています)。しかしその後このオラトリオは忘れられ 20世紀後半になってようやく、アリアや大合唱まで多彩な音楽が盛り込まれたこの作品の真価が再度認められるようになりました。
 ボルトンはモーツァルテウム管と『天地創造』『四季』というハイドンの2大オラトリオやいくつかの交響曲で注目すべき盤を世に送り出していますが、今回の『トビアの帰還』でも劇的かつ多彩な音楽に彩られた円熟期のハイドンらしい緊密な構成感を見事に構築しています。ピリオド様式を取り入れたクリアかつ雄弁なオーケストラ、主役のトビアにテノールのマウロ・ペーター、重要なラファエルにソプラノのルーシー・クロウなど、現在旬の名歌手を配した豪華ソリスト陣も充実し、本場のザルツブルク・バッハ合唱団の活気あふれる歌唱も聴きものです。

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\2700→\2490
ゲーベルのスペシャル・プロジェクト「ベートーヴェンの世界その3」
 でもベートーヴェンは出てこない!
1. サリエリ:「スペインのフォリア」の主題による26の変奏曲
2. フンメル:ヴァイオリンとピアノのための二重協奏曲ト長調 Op.17
3. ヴォジーシェク:交響曲ニ長調 Op.23
ミリヤム・コンツェン(ヴァイオリン:2)
ヘルベルト・シュフ(ピアノ:2)
ケルンWDR交響楽団
ラインハルト・ゲーベル(指揮)
 録音:2020年、ケルン、WDR、クラウス=フォン=ビスマルク=ザール


 あのムジカ・アンティクヮ・ケルンの創設者で、斬新な解釈で世界を驚かすラインハルト・ゲーベルが、ベートーヴェン・アニヴァーサリー・イヤーにおくるスペシャル・プロジェクト「ベートーヴェンの世界」。
 しかしながら「ベートーヴェンの世界」と銘打ちながらも、ベートーヴェンの作品はごく少なく、むしろベートーヴェンと同時代の作曲家の知られざる作品で、世界初録音も多数含まれるというのが、鬼才ゲーベルらしいといえましょう。このアルバムでは、3人の作曲家に光を当てています。

 映画「アマデウス」ではモーツァルトを憎む存在として描かれた、当時のウィーンで最も人気の高かった作曲家アントニオ・サリエリ。
 ベートーヴェンは、1795年の頭にサリエリに出会い、ウィーンのブルク劇場に於いて、自身のピアノ独奏とサリエリの指揮により「ピアノ協奏曲第1番」が初演されたといわれています。作曲家・演奏家として確固たる地位を手に入れたベートーヴェンは、翌年には歌劇の分野に目を向け、正式にサリエリに弟子入りをしてイタリア・オペラの勉強を始めたのでした。また、ヴァイオリン・ソナタ第1〜3番の3曲を彼に捧げています。
 『フォリアの主題による26の変奏曲』はサリエリ65歳の作で、ウィーンでは当時としてはまだ新しかったロッシーニのオペラ・ブッファがもてはやされていた頃であり、以前は好調だった彼のオペラの上演も下火となっていましたが、音楽教師として名声を博していました。バロック時代から演奏されていたシンプルな「ラ・フォリア」の主題を、様々な手法で当時としては珍しかった管弦楽のための変奏曲に仕立て、書法は古典派の枠を超えベルリオーズやリストと思わせるほどで、独奏ヴァイオリンやハープまでも登場し劇的効果を駆使した、老サリエリの意欲が感じられる晩年の名作です。

 ヨハン・ネポムク・フンメルは、8歳のときウィーンへ移り、モーツァルトの家に住込みで2年間に渡ってピアノを師事。1789年から父親と共にヨーロッパ各地を巡演し、神童として喝采を浴びました。1793年ウィーンへ戻り、ウィーン音楽院にてアルブレヒツベルガーに対位法、サリエリに声楽作品、ハイドンにオルガンを学び、ベートーヴェンと親交を結んだのでした。1814年のウィーン会議に出演しセンセーションを巻き起こすなどめざましい活躍を見せ、ヨーロッパ最高の作曲家、ピアノ奏者の一人に数えられ、ベートーヴェンと並び称される巨匠として音楽界に君臨しました。後にシューベルト、メンデルスゾーン、ショパンらとも親交を持ち、大きな影響を与えました。
 ここに収録された『ヴァイオリンとピアノのための二重協奏曲』は、モーツァルトの影響が強い作品で、当時としてはこの組み合わせの作品はあまり例がありません。30分以上もある大作の協奏曲で、これらの独奏楽器と管弦楽は、旋律的にもテクニック的にも非常に遊び心の備わった魅力が現れています。
 ヴァイオリン独奏には、ゲーベルと長年コンビを組み、録音歴もあるミリヤム・コンツェンが起用されています。コンツェンのヴァイオリンはいつものように力強く美音。また特にドイツの伝統を継承し、古典派からロマン派でその才能の片鱗をまざまざと見せつけてくれるピアニスト、ヘルベルト・シュフも、多様で際限なく魅力的なスイーツのように個性的なフンメル作品を描きだしています。

 ボヘミア出身のヤン・ヴァーツラフ・ヴォジーシェクはプラハで修行した後にウィーンで活躍。フンメルに師事し、1813年ベートーヴェンに初めて出会い、翌年のウィーン訪問中に激励されたようです。特にシューベルトとは家族ぐるみの友人で、共に影響し合ったといわれています。
 この《交響曲ニ長調》はヴォジーシェクの唯一の交響曲であり、作曲者自身も自信作と考えていたもの。34歳で早世したこの作曲家の代表作であり、旋律や巧みに計算された和声とオーケストレーションの多彩さは、ベートーヴェン以上にシューベルト的特質からシューマンのロマンティックな要素を備えたものです。

 古典派から前期ロマン派への過渡期において特色ある優れた作曲家のこれらの3つの作品は、ベートーヴェンよりはるかに当時のウィーンの音楽愛好家らが熱狂的に受け入れたもので、その作風がわかるようなプログラミングで、ゲーベルのアプローチもこれまでと変わることなく、モダン楽器オーケストラを意のままに操り、ロマンティックな情熱を込めた演奏を繰り広げています。中でもヴォジーシェクの交響曲の新録音は要注目! 古くはアンチェル&チェコ・フィル盤やマッケラス&イギリス室内管盤などで、CD時代になってからはヘンゲルブロック&ドイツ・カンマーフィル盤でその魅力が知られるようになった重要作です。
 ゲーベルは基本的にモダン楽器を使用したWDR響を透明感あふれるHIPスタイルに変貌させ、力感溢れる演奏を繰り広げています。



ベートーヴェンの作品はない!
ラインハルト・ゲーベル/『ベートーヴェンの世界』その1


SONY
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\2700→\2490
ラインハルト・ゲーベル/
 『ベートーヴェンの世界』その1

フランツ・クレメント
 ヴァイオリン協奏曲第1番ニ長調 (1805)
 ヴァイオリン協奏曲第2番ニ短調 (after 1806) 世界初録音
ミリヤム・コンツェン(ヴァイオリン)
ケルンWDR交響楽団
ラインハルト・ゲーベル(指揮)

 第1弾はフランツ・クレメントのヴァイオリン協奏曲を2曲収録。
 クレメントは1780年生まれのオーストリア出身の作曲家でヴァイオリニスト、ピアニストでもありました。複雑なパッセージを弾きこなし、ヴァイオリンの曲芸弾きも披露した神童は、14才のときウィーンで28才のベートーヴェンと出会い親交を結びます。ベートーヴェンは、名曲「ヴァイオリン協奏曲ニ長調 Op.61」の創作にあたって、当時アン・デア・ウィーン劇場オーケストラのコンサートマスターであったクレメントを独奏者に想定し、彼のアドバイスを求めています。そして1806年12月23日にアン・デア・ウィーン劇場での初演もクレメントが担いましたが、作品の完成がギリギリで、クレメントはほぼ初見でこの難曲を見事に演奏し、聴衆の大喝采を浴びたのでした。

 ここに収録されたクレメントのヴァイオリン協奏曲第1番ニ長調は1805年作曲。そしてベートーヴェンのヴァイオリン協奏曲は1806年作曲。その関係は決して偶然ではありません。2人の作曲家がお互いに対話し、刺激を受けた結果が両方の作品に反映されているかのようです。1806年以降に書かれたクレメントの第2番ニ短調(世界初録音)は、その逆のプロセスによっています。

 ヴァイオリン独奏には、ゲーベルと長年コンビを組み、録音歴もあるミリヤム・コンツェンが起用されています。コンツェンのヴァイオリンはいつものように美しさの極みであり、またゲーベルのアプローチも変わることなく、モダン楽器オーケストラを意のままに操り、ロマンティック的な情熱を込めた演奏を繰り広げています。ベートーヴェンに名作ヴァイオリン協奏曲を書かせた男、クレメントの魅力的な音楽をお聴き下さい。


録音:2019年6月17-21日


19075929652
\2700→\2490
ラインハルト・ゲーベル/『ベートーヴェンの世界』2
   ・・・と言いながらベートーヴェンの作品はない!

ベルリン・フィルのチェリスト二人
による2つのチェロのための協奏曲集

 1. ライヒャ:2つのチェロのための協奏交響曲ホ長調
 2. ロンベルク:2つのチェロのためのコンチェルティーノ イ長調 Op.72
 3. アイブラー:1805年謝肉祭の火曜日のためのディヴェルティスマン

 ※世界初録音(1,3)
ブリュノ・ドルプレール(チェロ:1,2)
シュテファン・コンツ(チェロ:1,2)
ザールブリュッケン・カイザースラウテルン・ドイツ放送フィルハーモニー管
ラインハルト・ゲーベル(指揮)
 録音:2018年11月26-30日、ザールブリュッケン放送スタジオ大ホール

 アントン・ライヒャ(アントニーン・レイハ)[1770-1836]は、チェコ出身の作曲家、音楽理論家。ベートーヴェンとは同年生まれで、1785年ライヒャはケルン選帝侯マクシミリアンの宮廷楽団のフルート奏者としてボンに移ったとき、同じ楽団でヴィオラ奏者だったベートーヴェンと知り合っています。ベートーヴェンとともにボン大学に入学、フランス革命軍によってボンが占領され、宮廷楽団は解体されたためにハンブルクに移り、ピアノ及び作曲の教師となりましたが、1801年ウイーンに移り、その時にベートーヴェンと再会。ハイドンに師事、マンハイム楽派やグルック、モーツァルトなどの影響を受けています。もともとフルート奏者だったため木管五重奏曲をはじめとする管楽器のための作品を多数残し、この分野での開拓者として知られています。またパリ音楽院の作曲科教授として、リスト、ベルリオーズ、グノー、フランクらを育てています。

 ベルンハルト・ロンベルク[1767-1841]はドイツのチェリストで作曲家。ボンの選帝侯ケルン大司教宮廷オーケストラに1790年に参加し、ここでベートーヴェンと出会っています。ベートーヴェンはロンベルクの音楽家としての才能に敬服し、尊敬の念を持っていたそうです。なおロンベルクはベートーヴェン没後の1828年2月7日に、指揮者として『レオノーレ』序曲第1番の初演を指揮しています。

 この時代に「2つのチェロのための協奏的作品」は他にはほとんど無く、2作品とも技巧的で独創的な実験に満ちており、ベートーヴェンの音楽文法への明確な言及を示しています。チェロ独奏は若きベルリン・フィルのメンバーが起用され、シュテファン・コンツは「フィルハーモニクス」「ベルリン・フィル12人のチェリスト」のメンバーでもあります。ブリュノ・ドルプレールは、ベルリン・フィル第1首席チェロ奏者であり「ベルリン・フィル12人のチェリスト」「ベルリン・ピアノ四重奏団」のメンバーも務めています。

 3曲目に収録されたヨーゼフ・フォン・アイブラー[1765-1846]は、遠縁のハイドンと家族ぐるみの付き合いがあり、アルブレヒツベルガーに作曲を師事し、モーツァルトに次ぐ楽才の持ち主と認められました。ハイドンも称賛の念を惜しまなかったといいます。アイブラーはハイドンを通じてモーツァルトに出逢い、その指導を受けまし。彼はモーツァルトに信用され『コジ・ファン・トゥッテ』のリハーサルや上演で指揮をとりました。モーツァルトの死後、コンスタンツェはモーツァルト未完の『レクィエム』を完成させてくれるようアイブラーに持ちかけましたが、その要求をかなえることはできませんでした。その管弦楽作品の『ディヴェルティメント』がここに世界初録音で収録されています。

 技巧が駆使された2つのチェロの息の合った妙技。
 またゲーベルのアプローチも変わることなく、モダン楽器オーケストラを意のままに操り、ロマンティックな情熱を込めた演奏を繰り広げています。






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WARNER



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\2600→\2390
フランソワ・ルルー
 フランスへようこそ〜フランス・オーボエ作品集

 サン=サーンス:オーボエ・ソナタ ニ長調 Op.166
 デュティユー:オーボエ・ソナタ
 ドビュッシー:狂詩曲(イングリッシュ・ホルンとピアノ編曲版)
 ペク:オーボエとピアノのためのソナタ
 ボザ:オーボエとピアノのための田園幻想曲 Op.37
 ピエルネ:オーボエとピアノのための小品 Op.5
 サンカン:オーボエとピアノのためのソナチネ
フランソワ・ルルー(オーボエ、イングリッシュ・ホルン)
エマニュエル・シュトロッセ(ピアノ)
 録音:2018年9月24-26日、ミュンヘン、バイエルン放送スタジオ

 フランスの世界的オーボエ奏者、スーパー管楽器アンサンブル「レ・ヴァン・フランセ」のメンバーとしても活躍するフランソワ・ルルー。
 ワーナーのカタログにすでに強い存在感を持っています。

 ここでは、ピアニストのエマニュエル・シュトロッセと組んで、オーボエとピアノのための作品に焦点を当てています。
 これらはすべて20世紀のフランスで作曲された作品で、ドビュッシー、サン=サーンス、デュティユー、ピエルネ、そしてあまり知られていないボザ、サンカン、そして現代のティエリー・ペクの作品が収録されています。


 「非常にカリスマ的で華やかなオーボエ奏者、完璧なテクニックとまばゆく鮮やかな音色で、音楽と一致させる」
 「驚異的テクニックとキャラクターで、空に円を描き続けるオーボエから、そこここにウィットが煌き、とてつもない色彩感とディナーミクに溢れた音楽が奏でられた」


 ルルーはまた、オーボエ奏者の有名なレパートリーではない作曲家、そしてやりがいのある作品の豊富なレパートリーがまだまだたくさんあることを強調しています。もちろん、ドビュッシーやサン=サーンスは有名なレパートリーですが、デュティユーは20世紀後半の重要な作曲家とはいえ、この曲はあまり演奏されることはありません。サン=サーンスのオーボエ・ソナタは、流れるような彫刻が施されたラインで、生涯の最後の年である1921年に書かれました。対照的に、カノンを際立たせて使用するデュティユーのソナタは、1947年にパリ音楽院でのコンクールのために書かれた初期の作品です。
 ガブリエル・ピエルネ[1863-1937]は、ドビュッシーの管弦楽のための『映像』(および同じ年、1910年にストラヴィンスキーの『火の鳥』も初演)の初演を行いました。彼の最も有名な作品は、バレエ音楽『シダリーズと牧羊神』ですが、このオーボエとピアノのための彼の短いダンスのような作品は、典型的なガリアの優雅さを醸し出しています。
 ウジェーヌ・ボザ[1905-1991]は最初ヴァイオリニストとして教育を受けましたが、管楽器のための作曲も多数作曲しています。1939年の『田園幻想曲』はラプソディックなカデンツァで始まります。黙想的で叙情的な部分と、遊び心のあるアレグロ部分の対照的な楽想が楽しめます。
 ピアニスト、作曲家、教師として有名なピエール・サンカン[1916-2008]の、1957年作曲の『オーボエのためのソナチナ』は、クリアでクラシカルな音色で、簡潔で、落ち着きがあり、エレガント。
 ティエリー・ペク[1965-]のソナタは11分強の作品で、このアルバムで最も長い作品です。1985年、まだ20歳でなかった英国のストラウド音楽祭で最優秀賞。伝統的な3楽章形式で、魅力的で、時としていらだちを与え、最終的には不可解でもある謎めいた作品です。

 フランソワ・ルルーはこうした作品を、オーボエ独特の人の肉声に近い柔らかな音色によって、個性的で可憐なメロディーと清らかな抒情性の魅力を表しています。


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\2600→\2390
エマニュエル・パユ(フルート)
 エアラインズ〜デスプラ作品集

 デスプラ:
  シェイプ・オブ・ウォーター(パリ組曲)
  協奏交響曲「ペレアスとメリザンド」
  ラスト、コーション
  真珠の耳飾りの少女
  記憶の棘
  エアラインズ(独奏フルートのための)
  「グランド・ブダペスト・ホテル」組曲
エマニュエル・パユ(フルート)

フロレンティーノ・カルボ(マンドリン)
ミレアム・ラファルグ(アコーディオン)
フランス国立管弦楽団
アレクサンドル・デスプラ(指揮、編曲)
 録音:2018年12月3-6日、パリ、フランス放送オーディトリアム


 2019年、川端康成の生誕120周年を記念して短編小説「無言」をもとに制作されたオペラ『サイレンス』。
 2020年1月には日本でも初演され、大きな話題を呼んだこの作品に素晴らしい音楽を書いたのが、映画音楽作曲家アレクサンドル・デスプラです。
 2014年の「グランド・ブダペスト・ホテル」と、2017年の「シェイプ・オブ・ウォーター」でアカデミー賞を受賞、現代最高の映画音楽作曲家の一人とされるデスプラ。今回はエマニュエル・パユのために自身の作品をフルートとオーケストラ用に編曲し、自らフランス国立管弦楽団の指揮をかってでるなど大活躍しています。

 『エアラインズ』と題されたこのアルバムには、前述の2つの作品を始め、オリジナルの作品が含まれており、「まるで映画を見るかのように、心の中でイメージを喚起できる」内容です。例えば、メーテルリンクの名作「ペレアスとメリザンド」には、ドビュッシー、フォーレ、シベリウス、シェーンベルクらが思い思いの曲を書いていますが、デスプラはこれらを凌駕するかのような美しい音楽を、フルートのための協奏交響曲としてを書いています。

 どの曲も、デスプラが「最も愛する楽器」として挙げるフルートが、全編に渡って大きな存在感を発揮するように書かれており、パユはそれに応え、見事なコラボレーションを繰り広げています。












7/8(水)紹介新譜
マイナー・レーベル新譜


COVIELLO CLASSICS



COV 92009
¥2800
ミヒャエル・オストシガが完成させた版による
 『モツレク』全曲録音

  モーツァルト:
   レクイエム K.626(ミヒャエル・オストシガ補筆完成版)
  イグナーツ・リッター・フォン・ザイフリート(1776-1841):
   リベラ・メ
ガブリエラ・シェラー(ソプラノ)
アンケ・フォンドゥンク(アルト)
ティルマン・リヒディ(テノール)
トビアス・ベルント(バス)
フローリアン・ヘルガート(指揮)
コールヴェルク・ルール
コンチェルト・ケルン

 モツレクに新たな補筆完成版録音が登場

 録音:2019年/51'02''

 ジュスマイヤー、アイブラーの補筆も参照しながらミヒャエル・オストシガが完成させた版による『モツレク』全曲録音。
 1999年に結成されドイツ屈指の室内合唱団として活躍するコールヴェルク・ルールと、こちらも指折りの古楽器オーケストラであるコンチェルト・ケルンによる注目の演奏。
 オストシガは1975年生まれのドイツの作曲家。また、カップリングされているザイフリートはモーツァルト師事したという作曲家です。
 
 

COV 92011
¥2800
突然変異 〜クレマン・ジャヌカン・キメラ テレーム(声楽アンサンブル)
XASAX(サクソフォン四重奏)
 ヤニック・ギーガー、ジャン=クリストフ・グロッフェ:mutation I
 クレマン・ジャヌカン: La chasse "Gentilz veneurs"
 ヤニック・ギーガー、ジャン=クリストフ・グロッフェ:mutation II
 マイク・スヴォボダ、クレマン・ジャヌカン:Voulez ouyr les Cris de Paris
 ヤニック・ギーガー、ジャン=クリストフ・グロッフェ:mutation III
 クレマン・ジャヌカン:Escoutez tous gentilz Gallois
 ヤニック・ギーガー、ジャン=クリストフ・グロッフェ:mutation IV
 クレマン・ジャヌカン:Le Blason du Beau Tetin
 ヤニック・ギーガー、ジャン=クリストフ・グロッフェ:mutation V
 クレメンス・ノン・パパ: Le Blason du Laid Tetin
 ヤニック・ギーガー、ジャン=クリストフ・グロッフェ:mutation VI
 ヤニック・ギーガー:On one or with you
 ヤニック・ギーガー、ジャン=クリストフ・グロッフェ:mutation VII
 ベッツィ・ジョラス:LASSUS-FANTAISIE "O doux parler"
 ヤニック・ギーガー、ジャン=クリストフ・グロッフェ:mutation VIII
 ラッスス:Je l'ayme bien
 ヤニック・ギーガー、ジャン=クリストフ・グロッフェ:mutation IX
 ジャン=クリストフ・グロッフェ、オルランド・ディ・ラッソ:La nuict froide et sombre

 ルネサンスと現代を並置したユニークなサウンド

 録音:2019年/56'59''

 ラブレーの「ガルガンチュワとパンタグリュエル」にインスピレーションを受けた作品。
 ルネサンスと現代の音楽が並置されユニークなサウンドが展開されます。
 
 

COV 91916
(SACD HYBRID)
¥2800
デヴィッド・フェルダー(1953-):Les Quatre Temps Cardinaux
 I. Preface - Stanza 1a (Daumal)/II. Stanza 1b (Daumal)/
 III. Spring Light (Creeley)/IV. Stanza 2a (Daumal)/
 V. Fragments (from Neruda)/VI. Stanza 2b (Daumal)/
 VII. Stanza 3a (Daumal)/VIII. Stanza 3b (Daumal)/
 IX. Buffalo Evening (Creeley)/X. Stanza 4a (Daumal)/
 XI. Insomnia (Gioia)/XII. Stanza 4b (Daumal)
アンサンブル・シグナル
スリー・シンフォニエッタ
ブラッド・ルブマン(指揮)

 SACDハイブリッド盤で電子音も鮮烈

 録音:2019年

 フランスの詩人ルネ・ドーマルの詩をもとにした、ソプラノ、バス、オーケストラ、エレクトロニクスのための作品です。
 朗読や電子音の組み立てをより感じられるよう、マルチチャンネルのSACD 層もついています。
 




TYXART


TXA 19130
¥2700
ヴァイオリンとヴィオラの二刀流が特徴的な
 「デュオ・マイス・ユー」による当レーベル2枚目のアルバム

  バルトーク:ヴァイオリン・ソナタ第2番 Sz76 (1922)
  ローランド・ライストナー=マイヤー:ヴィオラ・ソナタ Op.156 (2018)
  ヤナーチェク:ヴァイオリン・ソナタ (1914–21)
ブルクハルト・マイス(ヴァイオリン、ヴィオラ)
ユー・ジヨン(ピアノ)

 ヴァイオリンとヴィオラの二刀流

 録音:2019年/24bit / 96kHz Recording、65'44''

 ヴァイオリンとヴィオラの二刀流が特徴的な「デュオ・マイス・ユー」による当レーベル2枚目のアルバム(前作はTXA-18110)。
 ハンガリー、モラヴィアの民俗音楽を出発点として大胆でインスピレーションに満ちた作品を生み出したバルトークとヤナーチェク、それぞれのヴァイオリン・ソナタに、1945年チェコ生まれの作曲家ライストナー=マイヤーによるヴィオラ・ソナタをカップリングしています。

 ヴァイオリニストでありヴィオリストであるブルクハルト・マイスはジャック・ティボー・トリオの創設メンバーとして 25年以上国際的な活動を続けている名手。ピアニストのユー・ジヨンは音楽的功績から故郷の韓国・麗水市で名誉市民に選ばれています。
 




CENTAUR


CRC 3633
¥2500
クープラン&ラモーの再発見
 クープラン:クラヴサン奏法より 前奏曲第1番〜第4番
 ラモー:クラヴサン曲集第3組曲
 クープラン:クラヴサン奏法より 前奏曲第5番〜第8番
 ラモー:クラヴサン曲集第4組曲
ルーカス・ウォン(ピアノ)

 ルーカス・ウォンはカナダ出身のピアニストとしてアメリカやコロンビア、香港でも活躍し、ソング・フェスティバルなども手掛け、ピアニストの他にも教育学者、声楽のコーチとして多様なキャリアを積んでいます。クープランとラモーのクラヴサン作品をファツィオリ・ピアノで繊細に美しく奏でるルーカス・ウォンに注目です。

 ※録音:2017年6月29日−30日ファツィオリ・コンサート・ホール(イタリア)
 ※楽器:Piano: Fazioli Model F308
 
 

CRC 3661
¥2500
グランド・ロシアン〜チャイコフスキー&ラフマニノフのピアノ・ソナタ集
 チャイコフスキー:ピアノ・ソナタ第1番ト長調Op.37「グランド・ソナタ」
 ラフマニノフ:ピアノ・ソナタ第1番ニ短調Op.28
アルバート・ティウ(ピアノ)

 アルバート・ティウはアメリカ最古のクラシック音楽レビュー誌であるアメリカン・レコード・ガイドから「珍しい才能のアーティスト」と呼ばれ、カナダ、スペイン、フィンランドの代表として1996年に南アフリカのプレトリアで開かれたUNISA国際ピアノコンクールに出場し、1位を受賞しました。ロシアの音楽史に影響を与えたチャイコフスキーとラフマニノフのピアノ・ソナタ作品を実績のあるアルバート・ティウが精巧で魅力的に演奏しているアルバムです。

 ※録音:2017年8月9日−13日(シンガポール)
 
 

CRC 3677
¥2500
アメリカン・クラシック・イングリッシュ〜オルガン作品集
 アレック・ローリー:オルガンのための組曲
 チャールズ・ヒューバート・ヘイスティングス・パリー:コラール前奏曲集
 フランク・ブリッジ:オルガンのための3つの小品
 ヒーリー・ウィラン:コラール前奏曲集
 バジル・ハーウッド:オルガン・ソナタ第1番 嬰ハ短調Op.5
ジョビー・ベル(オルガン)

 ジョビー・ベルは、2000年に全米若手アーティスト・コンクール・イン・オルガン・パフォーマンスで第2位とオーディエンス賞を受賞しました。 2004年からは音楽学校の教員を務め、オルガンやキリスト教音楽を教えています。
 練習し築き上げた技術とオルガン音楽の認識を高めることへの熱心なジョビー・ベルの思いが感じられる、イギリスのオルガン作品のアルバムです。

 ※録音:2016年3月14日−16日ファースト・バプテスト教会(アメリカ)
 
 
CRC 3671
¥2500

おとぎ話
 マーク・ラッキー:
  おとぎ話、スタースケープス、
  クラリネットとファゴットのためのアウトサイド・ザ・ブルーバード、
  おとぎ話・リミックス(ジュリアン・デイトによるリミックス)

マリッサ・ラバント(フルート)
キャレブ・ヴォーン=ジョーンズ(チェロ)
マーク・エドワーズ(ギター)
パトリック・ローレット(パーカッション)
マーク・ラッキー(アパラチアン・ダルシマー
ベース、シンセサイザー、他)、他

 マーク・ラッキーのデビューアルバムとなった「Fairy Tale」にはクラシック、ロック、エレクトロニカ、などジャンルにとらわれない多彩な作品が収録されており、7曲目の「Outside the Bulebird」は、アメリカの民族弦楽器であるアパラチアン・ダルシマーが使用されています。後半にはジュリアン・デイトによる「Fairy Tale」のリミックス作品が収録されており、想像力豊かな遊び心を感じられます。

 ※録音:2012年1月22日、2016年5月20日、2017年1月17日(アメリカ)
 
 

CRC 3574
¥2500
R.シュトラウス:若き日の作品集
 R.シュトラウス:
  ブルレスケ*
  セレナーデ Op.7
  組曲変ロ長調 Op.4
グリゴリオス・ザンパラス(ピアノ)*
ジョン・セアンデル・ミッチェル(指揮)
ボフスラフ・マルティヌー・
 フィルハーモニー管弦楽団

 ギリシャ出身のピアニスト、グリゴリオス・ザンパラスは、ジョン・セアンデル・ミッチェルとのコンビでルビンシテインの5つのピアノ協奏曲(第1番/CRC 3462、第2番/CRC 3320、第3番&第4番/CRC 3032、第5番/CRC 3204)を全曲録音した名チーム。今回彼らが新たに取り上げたのは、ブラームスとワーグナーの影響を受けて作曲されたシュトラウスの若書きの3つの作品集。

 録音:2014年11月11日ᬢ13日、コングレス・センター(チェコ)
 
 

CRC 3648
¥2500
ブラームス:チェロ作品集
 ブラームス:
  チェロ・ソナタ第1番ホ短調 Op.38
  チェロ・ソナタ第2番ヘ長調 Op.99
  アルト、ヴィオラもしくはチェロとピアノのための2つの歌 Op.91

フィッシャー・デュオ
 〔ノーマン・フィッシャー(チェロ)、
  ジーン・キアマン(ピアノ)〕
アビゲイル・フィッシャー(メゾソプラノ)


 1971年に結成され、間もなく50周年を迎えるベテラン夫婦デュオ、フィッシャー・デュオ。彼らはとりわけ、ベートーヴェン、ブラームス、シューマンの作品に精通しており、今作では、ブラームスの2つのチェロ・ソナタに加え、娘でソプラノ歌手のアビゲイルとともに2つの歌を収録している。

 録音:2015年5月11日ᬢ13日&2016年12月21日、ステュード・コンサート・ホール、ライス大学シェパード音楽学校(テキサス、アメリカ)
 
 

CRC 3663
¥2500
アントニオ・フアナス:合唱作品集(世界初録音)
 アントニオ・フアナス:
  エルサレムよ, 主を讃めたたえよ/われは信ず/
  天の女王, 喜びませ/晩課/エレミヤの哀歌/幸いなるかな/
  聖三位一体の朝課のための8つのレスポンソリウム/
  エルサレムよ, 主を讃めたたえよ
コレギウム・ムンディ・ノーヴィ
ヴァリアント6
R.ライアン・エンドリス(指揮)

 1791年から1815年にかけて400以上もの作品を残したとされる、スペインで活躍した作曲家、アントニオ・フアナスの初録音となる合唱作品集。コルゲート大学の音楽科で助教授、合唱と声楽の音楽監督を務める、R.ライアン・エンドリスの手腕で知られざる18世紀の重要な作曲家の作品を現代に伝える好企画。

 録音:2017年7月2日ᬢ4日、ソナート・レコーディング・スタジオ(ニューヨーク、アメリカ)
 
 

CRC 3667
¥2500
未来の自分に宛てた手紙 〜 ニック・レヴェル:ヴィオラ作品集
 ニック・レヴェル:
  アイスブレーカー/ミラージュ/
  ドングリを食べる5つの方法/パルス・ノイズ/
  ハム・ジャム5/イン・デイ・ドリーム/
  ランドスケープ/ヴィオラ・ケーキ/
  ワーシー・オヴ・ラヴ(J.S.バッハの前奏曲ハ短調より)/
  ニックン・ノラ/リベルタンゴ/
  メガブリップ/ドットダッシュ
ニック・レヴェル(ヴィオラ)

 アメリカのヴィオラ奏者、作曲家として活躍するニック・レヴェルのソロ・デビュー・アルバム。スタイル、ジャンルにとらわれず、絶えず変化し続けるヴィオラの魅力を伝える自作自演作。

 録音:2016年&2017年、アメリカ
 



 

DUX

DUX 7603
¥2500
カニア:歌曲集
 2つのオーロラ/夢/ここに夢の貼り紙が/私のペット/
 日陰のコテージ/マズルカ/誰にこれの多くは/ロマンス/
 歌う/違う涙/最後のバラがだまされるとき/ペルシェ/
 最後の花輪/新しい春/ルリ/外国の歌い手/
 私の人生の歌/レースのロゼット/それのせいで
ダヴィド・ビーヴォ(バス・バリトン)
ドミニカ・ペシュコ(ピアノ)

 ポーランド南西部の町クルチボルク近郊のウシツェで生を受け、ワルシャワで没した19世紀ポーランドの作曲家、ピアニスト、音楽評論家エマヌエル・カニア(1827−1887)。
 ピアノ伴奏つきの歌曲を中心に、4声の混声合唱のための作品の分野で多くの優れた作品を遺したカニア。しかしながらその作品の大半は不完全な手稿譜としてクラクフのヤギェウォ大学の図書館に所蔵されており、今回のようにまとまった形での歌曲集としてリリースされるのは非常に珍しいことです。

 ※録音:2019年8月6日−9日、カロル・シマノフスキ音楽院(カトヴィツェ、ポーランド)
 
 

DUX 7610
¥2500
涙ながらに
 パドレフスキ:スターバト・マーテル
 ヴヌク=ナザロワ:プランクトゥス、未来の詩篇?
カトヴィツェ・シティ・シンガーズ・アンサンブル《カメラータ・シレジア》
カトヴィツェ・ポーランド放送交響楽団の器楽奏者たち
アンナ・ショスタク(指揮)

 「哀しみ」や「嘆き」をテーマとした20〜21世紀ポーランドの宗教的題材を持つ合唱作品集には、29歳という若さで他界した夭折の作曲家ロマン・パドレフスキ(1915−1944)と、作曲をペンデレツキ、指揮をスワロフスキーに師事したジョアンナ・ヴヌク=ナザロワ(1949−)の3作品を収録。

 ※録音:2019年4月&6月、カトヴィツェ(ポーランド)
 




NIMBUS ALLIANCE



NI 6403
(CD-R)
¥2500
2台のチェンバロ用に編曲したバッハの《トリオ・ソナタ》!
 J.S.バッハ:6つのトリオ・ソナタ BWV 525-530
  (D.ポンスフォードによる2台のチェンバロ編)
デイヴィッド・ポンスフォード(チェンバロ)
デイヴィッド・ヒル(チェンバロ)


 17世紀〜18世紀の鍵盤音楽の権威、デイヴィッド・ポンスフォードが2台のチェンバロ用に編曲したバッハの《トリオ・ソナタ》!
 同レーベルでフランス・バロックのオルガン音楽を多数録音しているポンスフォードは、クープランの『リュリ賛』(1725年)の序文にある「トリオは2台のチェンバロで演奏することができる。私は家族や教え子たちと一緒にトリオを弾いているが、これがとてもうまくいっている。」という記述をきっかけに、この興味深い編曲に取り組むことになりました。
 クープランとバッハのトリオはどちらもイタリア風で、コレッリ様式から発展したという点で共通しており、その点でもこの編曲は魅力的な試みであったといいます。

 この録音で使用されている楽器は、ジャン・クロード・グジョンのチェンバロ(1749年製)と、J.H.ハラスのチェンバロ(18世紀初頭)をベースに製作されたもので、低音域から高音域まで美しく鮮やかな音色を聞かせています。ピッチはA=415、ヴァロッティ音律による調律です。

 ※録音:2019年6月、Syde Manor Tithe Barn(イギリス、グロスタシャー)
 ※当タイトルは、高品質メディア(SONY DADC/Diamond Silver Discs)を使用した、レーベル・オフィシャルのCD-R盤となります。
 

 

NI 6402
(CD-R)
¥2500
The Auditions
 オーガスタ・リード・トーマス(1964-):
  Avian Capriccio for brass quintet
  Plea for Peace
  Ripple Effects for carillon, 4-hands
  The Auditions, a ballet for chamber orchestra
  Two Thoughts About the Piano
  Selene for percussion quartet and winds (Arr. Cliff Colnot)
  Your Kiss for soprano and piano (全曲世界初録音)
様々なアーティスト

 アメリカ音楽界で最も認知度が高く、広く愛されている現代音楽作曲家の一人、オーガスタ・リード・トーマスの3つの主要作品(Avian Capriccio、The Auditions、Selene)を中心とした、カラフルで変化に富んだ個展のようなアルバムです。ハチドリ、ハクチョウ、カナリアという対照的な鳥たちを自由自在に表現した金管五重奏のための《Avian Capriccio》や、室内管弦楽団のためのバレエ音楽《The Auditions》など、規模も編成も多種多様な中で、短いながらも際立っているのがカリヨンのための《Ripple Effects》。ロックフェラー・チャペルからの依頼によって書かれた実験的な作品です。

 ※録音:2019年
 ※当タイトルは、高品質メディア(SONY DADC/Diamond Silver Discs)を使用した、レーベル・オフィシャルのCD-R盤となります。
 




SAYDISC


CDSDL 454
(CD-R)
¥2600
森林浴 〜 ソングス・トゥ・チェンジ・ザ・ワールド
 The Tardigrade's Song/Forest Bathing/
 Nuclear Love Song/Go For Nodding Donkeys/
 My Working Week/As I Walked Out One Morn/
 PVC Fever/Greenfield/Muck & Magic/
 Bone-issimma/Winter Green/Song Of the Worm/
 Cold Comfort/Ballad Of the Severn Bridge/
 The Ironman Tree/Grand Old Butter Churning Race

ジェフ・ラシーナ
 (歌、ブズーキ、
  ロー・ホイッスル、
  バンジョー、マンドリン)


 Saydiscレーベルで各種アルバムのプロデュースを行い、自身が歌うトラディショナル・ミュージックのCDもリリースしているジェフ・ラシーナのフォーク・ミュージック集。
 ほとんどの曲は2017年から2019年の間にジェフ・ラシーナ自身が作曲したもので、伝承歌のアレンジもラシーナが行っています。

 ※録音:2019年
 ※当タイトルは、高品質メディア(SONY DADC/Diamond Silver Discs)を使用した、レーベル・オフィシャルのCD-R盤となります。
 



 

HARDY CLASSIC

HARDY CLASSICは入荷までにひどく時間がかかることが予想されます。

ROF-61
¥3100
ロッシーニ: 小荘厳ミサ曲
 ロッシーニ:
  小荘厳ミサ曲〜
   ソリスト、合唱、2台のピアノ、ハルモニウムのための
ダリーナ・タコヴァ (ソプラノ)
ダニエラ・バルチェッローナ (メゾ・ソプラノ)
アントニーノ・シラグーザ (テノール)
マルコ・ヴィンコ (バス)
ミケーレ・カンパネッラ (指揮・第1ピアノ)
モニカ・レオーネ (第2ピアノ)
ダニエレ・ロッシ (ハルモニウム)プラハ室内合唱団

 録音: 2004年8月9日、ロッシーニ劇場、ペーザロ

 2004年ロッシーニ・フェスティバルでのライヴ録音。若くして歌劇のヒットを連発し、40歳を前に事実上引退生活に入ったロッシーニが、晩年に作曲した傑作「小荘厳ミサ曲」。
 管弦楽と声楽のための作品として有名ですが、ここに収められているのは、不評であったと伝わる初演版の編成での演奏です。
 名手揃いの演奏者たちが、その真価を問います。
 



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MUSIQUE ET MEMOIRE



MM 2019-01-02
(2CD)
¥3200→\2990
ジャン=シャルル・アブリゼル (オルガン)
黄金時代
 2018年に新造されたイベリア・タイプのオルガンによるスペインの音楽
ジャン=シャルル・アブリゼル (オルガン)
  [CD 1]
   アントニオ・デ・カベソン (1510-1566) :
    パヴァーヌとそのグロサ [Pavana con su glosa]
    ミラノのガイヤルドによるディフェレンシアス [Diferencias sobre la gallarda milanesa]
    ティエント 第5旋法 [Tiento del quinto tono]
    「騎士の歌」に基くディフェレンシアス [Diferencias sobre el canto llano del Caballero]
    われらに告げたまえ、マリアよ [Dic nobis, Maria]
    「ご婦人の望みの歌」に基くディフェレンシア [Diferencias sobre el canto de la Dama le demanda]
   ベルナルド・クラビホ・デル・カスティリョ (1545頃-1626) :
    ティエント 第2旋法、Ge sol re ut による [Tiento de segundo tono por Gesolreut]
   セバスティアン・アギレラ・デ・エレディア (1561-1627) :
    作品 第8旋法 アルト「エンサラダ」[Obra de octavo tono alto - Ensalada]
    ティエント・デ・メディオ・レヒストロ・デ・バホ (ティエント、バスの分割ストップによる) 第1旋法
     [Tiento de medio registro de bajo, primero tono]
    ティエント・リェノ 第1旋法 [Tiento lleno de primero tono]
    ティエント・デ・ファルサス 第4旋法 [Tiento de falsas quarto tono]
    2つのバス 第8旋法 [Dos vajos de octavo tono]
   フセペ・ヒメネス (1601-1672) : 戦争 第6旋法 [Batalla de sexto tono]
   パブロ・ブルナ (1611-1679) :
    ティエント・デ・メディオ・ア・ドス・ティプレス (2つのソプラノの分割ストップによるティエント)
      第1旋法、右手のための [Tiento de primero tono de mano derecha y al medio a dos tiples]
    メディオ・レヒストロ・デ・バホ (バスの分割ストップによる作品) 第8旋法
     [Medio registro vasso de octavo tono]
    聖母のリタニアによるティエント 第2旋法 [Tiento sobre la letania de la Virgen, segundo tono]
  [CD 2]
   フランシスコ・デ・ラ・トレ (1460頃-1507頃) :ラ・スパーニャ、ダンサ・アルタ [La Spagna, danza alta]
   フアン・ベルムド (1510頃-1565頃) :
    カントゥス 第1旋法、第4旋法の余韻を伴う [Cantus del modo primero con resabios de quarto]
    王の御旗は進む 5声 [Vexilla regis prodeunt a cinco bozes]
   フランシスコ・フェルナンデス・デ・パレロ (1533頃-1597) :
    フィロメニアによるティエント [Tiento super Philomenia]
   フラニシスコ・ペラサ (1564-1598) :
    メディオ・レヒストロ・デ・アルト (アルトの分割ストップによる作品) 第1旋法
     [Medio registro alto, primero tono]
   フランシスコ・コレア・デ・アラウホ (1584-1654) :
    ティエント 第4旋法、カンシオンの様式による [Tiento de quarto tono a modo de cancion]
    ティエント・デ・メディオ・レヒストロ・デ・ティプレ (ソプラノの分割ストップによるティエント)
     第4旋法 [Tiento de medio registro de tiple de quarto tono]
    モラレスの「戦争」に基くティエント 第6旋法、fe fa ut による
     [Tiento de sexto tono por fe fa ut sobre la batalla de Morales]
    ティエント・デ・メディオ・レヒストロ・デ・ドス・ティプレス
     (2つのソプラノの分割ストップによるティエント) 第2旋法
     [Tiento de medio registro de dos tiples de segundo tono]
   フアン・カバニリェス (1644-1714) :
    ティエント・リェノ 第2旋法 [Tiento lleno segundo tono]
    ティエント 第7旋法、A la mi re による [Tiento de septimo tono por A la mi re]
    パッサカリア 第1旋法 [Pasacalles del primer tono]
    トッカータ 第5旋法、左手のための [Toccata de mano izquierda de quinto tono]
    ティエント・デ・ファルサス 第1旋法 [Tiento de falsas del primer tono]
    パッサカリア 第1旋法 [Pasacalles del primer tono]
    イタリア風クーラント [Corrente italiana]

 ジャン=シャルル・アブリゼルは1946年フランスのグランヴィラールに生まれ、オルガンを独学の後ストラスブール音楽院でピエール・ヴィダルに師事。1971年にベルフォール大聖堂のオルガニストに就任し2020年現在もその地位にあり、1971年から2007年まではベルフォール音楽院教授も務めました。
 歴史的オルガンに造詣が深いアブリゼルはオルガンの修復にも関わっており、一つ一つの楽器を知り尽くし音栓をみごとに活用した演奏は古楽系オルガニストの中でも別格の存在と認識されています。また、イル・セミナリオ・ムジカーレのオルガニストとしてジェラール・レーヌを支えてきたことも特筆すべきでしょう。バロック・ヴァイオリンにおけるエンリコ・ガッティと同様「過不足のない演奏でありながら類まれな魅力に溢れた音楽」を生み出すことのできるアブリゼルには、まさに「別格のオルガニスト」という形容がふさわしいと思います。


 録音 : 2018年10月1-9日、サン=マルタン教会、グランヴィラール、ベルフォール県、フランス
 使用楽器 : 2018年、ホアキン・ロイス・カベリョ、クリスティーネ・フェッター製/調律 : A 415 Hz, メソトニック

 フランス東部の都市ベルフォールにはドイツ・タイプ (サン=クリストフ大聖堂)、フランス・タイプ (サン=ジャン教会)、イタリア・タイプ (サント=オディール教会) の教会オルガンが在り、これにイベリア (スペイン・ポルトガル) タイプが加わればヨーロッパのオルガン・タイプが全て揃い、大規模なオルガン音楽祭が可能になる。そう考えたのはサン=クリストフ大聖堂のオルガニストでベルフォールの教会オルガンの監督的立場になるジャン=シャルル・アブリゼル。
 ベルフォールの隣町で自身の生地であるグランヴィラールのサン=マルタン教会にイベリア・タイプのオルガンを新造するプロジェクトを立ち上げ、補助金と寄付を募りました。16−17世紀スペイン・ポルトガルのオルガン音楽の演奏に適したオルガンを探すことから始まったプロジェクトはついに実り、2018年6月10日にオルガン開き (披露演奏会) が行われました。

 当CDはオルガンの新造にあたってアドバイザーも務めたアブリゼルによる記念録音。この楽器にふさわしいスペイン黄金時代 (16−17世紀) のレパートリーです。新造オルガンらしい瑞々しいサウンドが快く、ラテン的な開放感と強い陰影感、そしてアブリゼルならではの抜群のストップ・チョイス (音色を決める音栓の選択) を堪能できます。
 ティエントはリチェルカールに近い様式の鍵盤楽曲を示すスペイン音楽の用語、ディフェレンシアスはスペインで隆盛した変奏曲の一形式です。

 
 イベント関連商品であり生産数が少なく、完売すると再生産される保証はなく、されるとしても何年も待たされると思われるので、お早目のご購入を願う意味も込めて【推薦盤】といたします。
 フランス語・英語・スペイン語の解説を記載しオルガンの写真も豊富なブックレットと、それぞれスリップケースに入った2枚のディスクがボックスに収められた仕様です。 (代理店)

 
 


<マイナー・レーベル歴史的録音・旧録音>

 

HARDY CLASSIC

HARDY CLASSICは入荷までにひどく時間がかかることが予想されます。


HCA-6015
(2CD)
【未案内旧譜】
¥2400
テバルディがヴィオレッタを歌った「椿姫」
 ヴェルディ: 歌劇《椿姫》
  ヴィオレッタ‛&レナータ・テバルディ (ソプラノ)、フローラ‛&ピーナ・アンジェリーニ (メゾ・ソプラノ)、
  アンニーナ‛&アンナ・デ・サンティス (ソプラノ)、アルフレード‛&ジュゼッペ・カンポーラ (テノール)、
  ジョルジョ・ジェルモン‛&ジュゼッペ・タッディ (バリトン)、ガストン‛&ピエロ・デ・パルマ (テノール)、
  ガブリエレ・サンティーニ (指揮)サン・カルロ劇場管弦楽団・合唱団

 録音: 1952年1月17日、サン・カルロ劇場、ナポリ

 1952年1月ナポリで、テバルディがヴィオレッタを歌った「椿姫」。
 
 

HCA-7005
(2CD)
【未案内旧譜】
¥2400
ミリイ・スペシャル 2 ミリイ (カーラ・ミニョーネ)
 【DISC 1】
  ・Questa vita Traversa/Del Giudice/・Valzer infantile Frisa/Perrotin/
  ・Questo e amore Mazzola/Saracino/・Leggenda di Natale Fabrizio De Andre/
  ・La canzone del giusto mezzoFerrero/Prestiaほか、全32トラック
 【DISC 2】
  ・Chanson dans le sangKosma/Prevert/・E' partito Fassone/Genise・Canzone dei cannoni Brecht/Weill/
  ・Fuoco e mitragliatrice tradizionale/・Canto di Grusha Brecht/Negriほか、全35トラック

 1930-40年代、ミリイの名前でブロードウェイでも成功を収めた歌手・女優・ダンサー、カーラ・ミニョーネ。彼女が歌ったワイルやアメリカのポピュラーソングなど、を全67トラック集めたアルバム。
 



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キング・インターナショナル


 ニッポン放送で1955年から2005年まで続き、音楽ファンから支持を受けていた「新日鉄コンサート」(1970年まではフジセイテツ・コンサート)。
 既成のレコードを放送するのでなく、内外の名演奏家の実演を公開収録する趣旨だったゆえ、貴重音源が多数作られました。
 この番組の看板アーチストといえば巌本真理弦楽四重奏団。たびたび出演して弦楽四重奏曲の素晴しさをリスナーに伝えました。
 アンサンブルの名付け親は当番組のプロデューサーであるニッポン放送の裕川雅雄氏であったとされます。
 ニッポン放送に保存されている巌本真理弦楽四重奏団の貴重な録音をCD 化、日の目を見るシリーズの開始となります。
 
 *古い音源を使用しているため、テープ劣化によるお聴き苦しい点もございます。予めご了承下さい。
 


KKC 2522/3
(2CD)
¥3400→\3090
ニッポン放送開局65周年記念
 伝説の名演シリーズ 巌本真理弦楽四重奏団の芸術

  バルトーク:
   (1)弦楽四重奏曲第1番Sz.40
   (2)弦楽四重奏曲第2番Sz.67
   (3)弦楽四重奏曲第3番Sz.85
   (4)「ミクロコスモス」より4曲(シェルイ編)
   (5)弦楽四重奏曲第4番Sz.91
   (6)弦楽四重奏曲第5番Sz.102(第4楽章なし)
   (7)弦楽四重奏曲第6番Sz.114
巌本真理弦楽四重奏団
 【巌本真理(第1ヴァイオリン)、
  友田啓明(第2ヴァイオリン)、
  菅沼準二(ヴィオラ)、
  黒沼俊夫(チェロ)】

 日本室内楽演奏史に燦然と輝く巌本真理SQによるバルトーク弦楽四重奏曲全曲演奏!

 録音:1966年10月6日/日本都市センターホール(1)(3)(4)(6)、10月14日/杉並公会堂(2)(5)(7)(公開収録)/モノラル、日本語帯・解説付

 「フジセイテツ・コンサート」放送10周年を記念して1966年10月に巌本真理弦楽四重奏団は2夜にわたるバルトークの弦楽四重奏曲全曲の公開録音を行ないました。日本の団体としては初めての試みで、同年2月に常設クヮルテットとして創設された巌本真理弦楽四重奏団の名を一躍あげることとなりました。

 日本室内楽演奏史に輝くその録音を2枚でCD 化。演奏・アンサンブル技術の高さはもとより、バルトークの音楽ならではの激しさと緊張感に満ちたひとときを体験できます。
 伝説のエンジニア・半田健一氏の名録音が最新リマスタリングで鮮やかに蘇ります。
 
 ※放送時間の都合で第5番第4楽章がカットされています。予めご了承ください。
 
 


KKC 2524/5
(2CD)
¥3400→\3090
ニッポン放送開局65周年記念
 伝説の名演シリーズ 巌本真理弦楽四重奏団の芸術

  ベートーヴェン:
   (1)弦楽四重奏曲第1番O.18の1【1970年2月23日放送】
   (2)弦楽四重奏曲第3番Op.18の3【1971年5月16日放送】
   (3)弦楽四重奏曲第8番Op.59の2「ラズモフスキー第2番」【1962年9月8日放送】
   (4)弦楽四重奏曲第11番Op.95「セリオーソ」【1968年3月23日放送】
   (5)弦楽四重奏曲第13番Op.130〜カヴァティーナ【1968年3月23日放送】
   (6)弦楽四重奏曲第16番Op.135【1971年11月28日放送】
巌本真理弦楽四重奏団
 【巌本真理(第1ヴァイオリン)、
  友田啓明(第2ヴァイオリン)、
  菅沼準二(ヴィオラ)、
  黒沼俊夫(チェロ)】

 初期作品の推進力と後期作品の深み。巌本真理SQによる神業的ベートーヴェン

 モノラル、日本語帯・解説付

 巌本真理弦楽四重奏団のベートーヴェンは評判高いものの全曲でなく、また多くは今日入手困難となっています。ニッポン放送に残された5作品とアンコールで奏された第13番の第13番の第5楽章「カヴァティーナ」をCD 化。

 初期作品から最後の16番まで重要作を聴くことができるのも幸運な限り。エネルギーと推進力に満ちた前者も魅力ながら、内省的で未来的とさえ言える後者の深さも申し分なし。半世紀前にこれほど大人の音楽を奏した室内楽団体が日本にいたことを再認識させてくれます。
 

★放送時間の都合により、第8番(ラズモフスキー第2番)の終楽章はカット付きで演奏されています。ご了承の上お求めください。
 


KKC 2526/7
(2CD)
¥3400→\3090
ニッポン放送開局65周年記念
 伝説の名演シリーズ 巌本真理弦楽四重奏団の芸術

  モーツァルト:
   (1)弦楽四重奏曲第18番K.464【1969年4月26日放送】
   (2)弦楽四重奏曲第17番K.458「狩」【1967年3月25日放送】
   (3)弦楽四重奏曲第23番K.590【1971年3月14日放送】
   (4)メンデルスゾーン:弦楽四重奏曲第1番Op.12【1973年9月16日放送】
   (5)ボーナス・トラック:
      メンバーのインタビュー肉声
巌本真理弦楽四重奏団
 【巌本真理(第1ヴァイオリン)、
  友田啓明(第2ヴァイオリン)、
  菅沼準二(ヴィオラ)、
  黒沼俊夫(チェロ)】

 颯爽とした演奏が心地よさの極み。巌本真理SQのモーツァルトのメンデルスゾーン

 モノラル、日本語帯・解説付

 巌本真理弦楽四重奏団によるモーツァルト円熟期の3篇が日の目をみました。同四重奏団はライヴでの生気あふれる演奏が魅力といわれていますが、この3篇はまさに彼ら最上の魅力をふりまきます。

 フィル・アップにはメンデルスゾーンの第1番。彼らはメンデルスゾーンを得意にしていたとされますが、第1番を聴くことが可能になったことは嬉しい限り。ロマンの香り高い美演を楽しめます。

 ボーナス・トラックとしてラジオ番組ならではのメンバーへのインタビューを収録。巌本真理をはじめ貴重な肉声を聴くことができます。
 



<メジャー・レーベル>
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WARNER



9029520463
(8CD)
\2900→\2690
ボロディン四重奏団
 ロシア室内楽録音集

CD1
 1. チャイコフスキー:弦楽四重奏曲第1番ニ長調 Op.11
 2. チャイコフスキー:弦楽四重奏曲変ロ長調
 3. チャイコフスキー:弦楽六重奏曲ニ短調 Op.60『フィレンツェの想い出』

CD2
 4. チャイコフスキー:弦楽四重奏曲第2番ヘ長調 Op.22
 5. チャイコフスキー:弦楽四重奏曲第3番変ホ短調 Op.30

CD3
 6. ショスタコーヴィチ:弦楽四重奏曲第1番ハ長調 Op.49
 7. ショスタコーヴィチ:弦楽四重奏曲第15番変ホ短調 Op.144

CD4
 8. ショスタコーヴィチ:弦楽四重奏曲第2番イ長調 Op.68
 9. ショスタコーヴィチ:弦楽四重奏曲第12番変ニ長調 Op.133

CD5
 10. ショスタコーヴィチ:弦楽四重奏曲第3番ヘ長調 Op.73
 11. ショスタコーヴィチ:弦楽四重奏曲第7番嬰ヘ短調 Op.108
 12. ショスタコーヴィチ:弦楽四重奏曲第8番ハ短調 Op.110

CD6
 13. ショスタコーヴィチ:ピアノ五重奏曲ト短調 Op.57
 14. ショスタコーヴィチ:ピアノ三重奏曲第2番ホ短調 Op.67

CD7
 15. ボロディン:弦楽四重奏曲第2番〜夜想曲
 16. シェバリン:弦楽四重奏曲第5番『スラヴ的』〜スケルツォ
 17. ラフマニノフ:弦楽四重奏曲第1番〜ロマンス
 18. プロコフィエフ/バルシャイ編:束の間の幻影 Op.22〜第16,10,17,14曲
 19. ヴァインベルク:弦楽四重奏曲第7番〜インテルメッツォ
 20. チャイコフスキー/ドゥビンスキー編:子供のアルバム〜第16,17,15,18,19,20曲
 21. シュニトケ:イーゴリ・ストラヴィンスキーの思い出によるカノン
 22. グラズノフ:5つのノヴェレット〜ワルツ
 23. チャイコフスキー:弦楽四重奏曲第1番〜アンダンテ・カンタービレ
 24. ストラヴィンスキー:弦楽四重奏のための3つの小品
 25. ボロディン:スペイン風セレナード
 26. ショスタコーヴィチ:弦楽四重奏のための2つの小品

CD8
 27. シュニトケ:弦楽四重奏曲第3番
 28. シュニトケ:ピアノ五重奏曲
 29. マーラー/シュニトケ編:ピアノ四重奏曲
ボロディン四重奏団
 ミハイル・コペリマン(ヴァイオリン)
 アンドレイ・アブラメンコフ(ヴァイオリン)
 ドミトリー・シェバーリン(ヴィオラ)
 ヴァレンティン・ベルリンスキー(チェロ)

ユーリ・ユーロフ(ヴィオラ:3)
ミハイル・ミルマン(チェロ:3)
エリザーベト・レオンスカヤ(ピアノ:13,14)
リュドミラ・ベルリンスカヤ(ピアノ:27-29)
録音時期:1990-1995年


 1945年にモスクワで結成され、1955年旧ソ連邦政府よりボロディンの名が与えられた、ボロディン四重奏団。

 初代メンバーはロスティスラフ・ドゥビンスキー(ヴァイオリン)、ウラディーミル・ラベイ(ヴァイオリン)、ルドルフ・バルシャイ(ヴィオラ)、ヴァレンティン・ベルリンスキー(チェロ)。
 メンバーは替わりつつも現在も活動が続けられています。初代メンバーとして62年にわたってカルテットを支えたチェロのヴァレンティン・ベルリンスキーは2007年夏に引退し、ウラディーミル・バルシンにバトンを渡しています。

 さてモスクワ音楽院で訓練を受けた彼ら。ロシアの室内楽の解釈において独自の伝統を維持しつつ更なる変化しながら、まとまりのあるアイデンティティによりその哲学と美学は音楽文化全体を具現化しています。
 とくにショスタコーヴィチはボロディン四重奏団の初代メンバーと親交深く、作曲にあたっても様々な相談を受けたといいます。彼の室内楽作品は、旧ヴァージン・クラシックスとテルデックに1990〜1995年に録音されたこのボックスの中心として置かれており、時代の変遷に従い必然的にメンバーは交代しているものの、その縁は連綿と受け継がれ、ショスタコーヴィチの演奏においていまだ他の追随を許すことなく、他のロシア作品も多くの比類ない名盤ともなっています。




<映像>


DUX(映像)



DUX 6331
(1Blu-ray)
¥4500

モニューシュコ。生誕200周年記念「ハルカ」のBlu-rayが登場!
 モニューシュコ:歌劇《ハルカ》

 


 

  ブィドゴシュチュ・オペラ・ノヴァ管弦楽団&バレエ団&合唱団、
  オトル・ヴァイラク(指揮)、 ヤツェク・グレシュタ(バス)、
  ヨランタ・ワグナー(ソプラノ)、ドロタ・ソブチャク(メゾ・ソプラノ)、
  タデウシュ・シュレンキェル(テノール)、
  ウカシュ・ゴリンスキ(バス・バリトン)、ウカシュ・ヤクブザク(バス)


DUX 8331
(1DVD)
¥3700
※PAL方式

 ポーランド・オペラの父、モニューシュコ。生誕200周年記念「ハルカ」のBlu-rayが登場!

 2019年に生誕200周年を迎え、様々な新録音のリリースやコンサートでの演奏など、ポーランドを中心に大きな盛り上がりを見せた「ポーランド・オペラの父」スタニスワフ・モニューシュコ(1819−1872)。
 「幽霊屋敷」と並ぶモニューシュコの代表作である「ハルカ」は、1848年に全2幕の初稿版が作曲された後、全4幕に改定。ショパンが手懸けなかった「オペラ」の分野をポーランドで発展させた立役者であり、「ハルカ」はその切っ掛けとなった重要な作品です。
 ポーランド北東の都市ブィドゴシュチュのオペラ・ノヴァは、モニューシュコ生誕200周年を記念するため「ハルカ」の上演を計画。同国の有力なオペラの舞台監督であるナタリア・バビンスカを招聘し、実力派歌手たちをソリストに起用し大成功を収めています。

 ※録音:2018年&2019年、オペラ・ノヴァ(ブィドゴシュチュ、ポーランド)
 ※DVDはPAL方式のため、同方式に対応するプレーヤーでのみ再生が可能です。予めご了承下さい。
 




HARDY CLASSIC(映像)

HARDY CLASSICは入荷までにひどく時間がかかることが予想されます。


HCD-4059
(DVD)
¥2900→\2690
チョン・ミョンフン (指揮)
『フェニーチェ歌劇場 ニューイヤー・コンサート 2020』

 ドヴォルザーク: 交響曲第8番、オペラ名場面集
  ・ドヴォルザーク: 交響曲第8番 ト長調 Op. 88/
  ・ヴェルディ: 『レクイエム』 より 「サンクトゥス」/
  ・プッチーニ: 歌劇《ラ・ボエーム》 より 「私が街を歩けば」/
  ・ニーノ・ロータ: 『アマルコルド』組曲/
  ・ヴェルディ: 歌劇《リゴレット》 より 「悪魔め、鬼め」/
  ・プッチーニ: 歌劇《ラ・ボエーム》 より 「ああミミ、君はもう帰ってこない」/
  ・ヴェルディ: 歌劇《椿姫》 より 「花から花へ」/
  ・プッチーニ: 歌劇《トゥーランドット》 より 「誰も寝てはならぬ」/
  ・オッフェンバック: 歌劇《地獄のオルフェ(天国と地獄)》 より カンカン/
  ・ヴェルディ: 歌劇《リゴレット》 より 「美しい愛の娘よ」/
  ・ヴェルディ: 歌劇《ナブッコ》 より 「行け、我が想いよ、黄金の翼に乗って」/
  ・プッチーニ: 歌劇《トゥーランドット》 より 「おお神聖なる父君陛下よ」/
  ・ヴェルディ: 歌劇《椿姫》 より 「友よ、さあ飲み明かそう(乾杯の歌)」/
  ・アンコール:
    ヴェルディ: 歌劇《椿姫》 より 「友よ、さあ飲み明かそう(乾杯の歌)」
フランチェスカ・ドット (ソプラノ)、
ヴァレリア・ジラルデッロ (コントラルト)、
フランチェスコ・デムーロ (テノール)、
ルカ・サルシ (バリトン)、
チョン・ミョンフン (指揮)、
フェニーチェ歌劇場管弦楽団・合唱団 

 収録: 2019年12月29日-2020年1月1日
 収録時間: 100分/映像: 16:9 NTSC / リージョンコード 0 (ALL) / 片面二層/音声: Dolby digital 2.0 & 5.1/特典映像: フォト・ギャラリー

 【恒例のフェニーチェ歌劇場ニューイヤー2020年版登場、指揮はチョン・ミョンフン!】
 今回のプログラムはドヴォルザークの交響曲第8番と、プッチーニとヴェルディの歌劇からのシーンを中心としたガラ・コンサート。フェリーニの映画「アマルコルド」からの組曲や、オッフェンバックのカンカンなど多彩な作品が演奏され、終盤にはお決まりの「行け、わが思いよ、黄金の翼に乗って」と「乾杯の歌」が高らかに歌われ、華々しく幕を閉じています。
 得意のドヴォルザーク第8番を熱く歌い上げるチョン・ミョンフンの切れの良いタクトと、2018年ローマ歌劇場日本公演の「椿姫」で脚光を浴びたフランチェスカ・ドット、2011年サントリーホール・ブルーローズでの公演がCDにもなっているフランチェスコ・デムーロ、2014年ローマ歌劇場日本公演「ナブッコ」でタイトルロールを歌ったルカ・サルシなど、日本にも馴染み深い歌手たちの名唱が聴きどころです。
 


<LP>


ACCENTUS MUSIC(LP)


KKC 1171/3
(3LP)
¥20000+税
スメタナ:連作交響詩≪わが祖国≫
 LP1
  A 第1曲:ヴィシェフラド(15' 48)
  B 第2曲:ヴァルタヴァ(モルダウ)(12' 36)
 LP2
  C 第3曲:シャールカ(10' 15)
  D 第4曲:ボヘミアの森と草原から(13' 10)
 LP3
  E 第5曲:ターボル(13' 15)
  F 第6曲:ブラニーク(15' 32)
ヤクブ・フルシャ(指揮)
バンベルク交響楽団

 フルシャ&バンベルク響のスメタナ≪わが祖国≫、ダイレクトカット盤(45 回転)で登場!世界限定1111セットシリアルナンバー付

 収録:2019年7月25,26日、ヨーゼフ・カイルベルト・ザール、コンツェルトハレ、バンベルク/180g重量盤、45回転、カッティングマシン:ノイマンVMS80、プロデュース:エミール・ベルリナー・スタジオ、AAアナログ録音・アナログ・マスター、世界1111セット限定製造/シリアル・ナンバー入り、80'36、輸入盤・日本語帯・解説付
 レコーディング・プロデューサー&エンジニア:ライナー・マイヤール/カッティング・エンジニア:シドニー・クレア・メイヤー/
 マイク:ゼンハイザーMKH800 Twin and MKH30/カッティング・マシン:ノイマンVMS80/カッティング・ヘッド:ノイマンSX74/製造:オプティマル

 2019年7月に録音された、ヤクブ・フルシャ指揮バンベルク交響楽団のスメタナ≪わが祖国≫がダイレクトカット盤(45回転)で登場します!

 アナログ盤の最高音質を追求する収録方法として近年再注目されている「ダイレクトカット」。
 ダイレクトカット録音は、マイクで拾った音をカッティングレースに送り、そのまま溝を刻みこんでいきます。録音方法の難しさもさることながら、録り直しが効かない一発勝負ということで、演奏者へのプレッシャーも相当なもの。
 その真価が発揮されたリリースとして、2016 年発売のベルリン・フィル&ラトル「ブラームス交響曲全集」や2020年発売のベルリン・フィル&ハイティンク「ブルックナー交響曲第7番」があげられるでしょう。

 本盤は、前述のベルリン・フィルのダイレクトカットを手がけた、エミールベルリナー・スタジオのライナー・マイヤール氏率いる録音チームが行ってます。フルシャの十八番のレパートリー≪わが祖国≫を手兵バンベルク響との演奏ということで、この録音への意気込みが感じられます。
 各曲がボヘミアの地名に関連付られている交響詩≪わが祖国≫。フルシャはボヘミアの郷愁や抒情を豊かに表現し、繊細さとダイナミックさが共存する聴きごたえのある演奏です。
 世界限定1111セット、シリアルナンバー付という貴重なリリースとなります。(当録音は他のフォーマットでのリリースはございません)

 
 



 

TYXART(LP)


TXA 20146
(LP)
¥2900
バッハ、バード、ギボンズ +コンテンポラリー
 [A 面]
  J.S.バッハ:音楽の捧げもの BWV1079より 3声のリチェルカーレ
  オリヴァー・ナッセン:Prayer bell sketch
  ジョン・タヴナー:The Lord's Prayer
  バード:パヴァーヌ MB 52 / FVB 254/255
  バード:ガイヤルド MB 52 / FVB 254/255
  マルクス・ホーン:Piece after Byrd (2019)
 [B 面]
  ジョン・タヴナー:In memory of my two cats
  ジョン・アダムズ:China Gates
  ギボンズ:ソールズベリー卿のパヴァーヌ / MB 18/19
  ギボンズ:ソールズベリー卿のガイヤルド / MB 18/19
  ジョン・タヴナー:Zodiacs
  チェン・シャオユン:Diary VI
  J.S.バッハ:音楽の捧げもの BWV1079より 6声のリチェルカーレ
アレクサンドラ・ソストマン(ピアノ)

 異なる時代、異なる構造のポリフォニー

 録音:2019年/57'17''

 TXA-20145 として発売されるCD のLP盤。

 バッハ、バード、ギボンズ。グールドも愛した3人の古楽作曲家の作品と現代音楽を絡めたアルバムです。
 バードの作品とこのLPのために書かれたチェン・シャオユンの作品の間には429年の歳月が流れています。バッハのリチェルカーレに挟まれて、異なる時代のポリフォニーが展開されます。
 















7/7(火)紹介新譜
マイナー・レーベル新譜

PENTATONE


PTC 5186754
¥2600
ミッシー・マッツォーリ(1980-):オペラ『Proving Up』
 (カレン・ラッセル:原作、ロイス・ヴァヴレック:台本)

  1. プロローグ(サムおじさんの農場)( 4'41)/2. 第1部「開拓者の傷跡」(9'39)/
  3. 第2部「マイルズが証明してくれる」(7'16)/
  4. 第3部「父はどのようにしてグラスを手に入れたのか」(10'05)/
  5. 第4部「奇妙な夢」(7'01)/6. 第5部「ソフト・キャンターにおけるノーレ」(12'38)/
  7. 第6部「農民」(20'16)/8. エピローグ(必要なものはすべて)(8'07)
 マイケル・スラッテリー(テノール/マイルス・ゼンガー)、
 ジョン・ムーア(バリトン/Mr.ヨハネス(ゼンガーの父))、
 タリーゼ・トレヴィーニェ(ソプラノ/Mrs.ヨハネス(ゼンガーの母))、
 アビゲイル・ニムス(メゾ・ソプラノ/ゼンガーの長女)、
 クリー・キャリコ(ソプラノ/ゼンガーの次女)、アンドリュー・ハリス(バス/農民)
 オペラ・オマハ、クリストファー・ラウントリー(指揮)、
 インターナショナル・コンテンポラリー・アンサンブル

 アメリカの女流現代作曲家マッツォーリの注目のオペラ『Proving Up』!!

 録音:2018年4月17、18&20日/ウェア・ハウス・プロダクションズ、オハマ(ネブラスカ州)/DDD、79'48、輸入盤・日本語帯付、ディジパック仕様

 1980年アメリカ生まれの女流作曲家ミッシー・マッツォーリ期待のオペラ『Proving Up』をおさめたアルバム。この作品は2018年にオペラ・オハマで初演が行われましたが、当録音はそのキャストによるセッション録音です。

 「ブルックリンの新時代のポスト・モーツァルト(タイムアウト・ニューヨーク誌)」と称されたマッツォーリは、今日最も注目を集める若手作曲家の一人。これまでに発表したオペラ『Breaking the Waves』(2016)や『Song from the Uproar』(2012)などの作品で高い評価を得ています。

 『Proving Up』はカレン・ラッセル(1981-)の短編小説を基にした作品で、カナダ出身で現在ブルックリンを拠点に活躍する劇作家・脚本家のロイス・ヴァヴレックによる台本です。ヴァヴレックはPENTATONE レーベルからリリースされているリッキー・イアン・ゴードン作曲『クリスマスツリーのない家』(PTC5186697)の台本もつとめております。ここに収録された『Proving Up』は、19世紀後半のネブラスカ州の一家がホームステッド(自給自足のライフスタイル)を営む物語を通して、アメリカン・ドリームに対するシュールで不穏な批評を表現しております。

 当作品はワシントン・ナショナル・オペラ、コロンビア大学、オペラ・オマハの委嘱を受けた作品でその初演は大成功をおさめました。今後、数年のうちに米国最大のオペラハウスで上演される予定です。ワシントン・ポスト紙はこの作品を「悲惨さと力強さを持った現代の真のオペラ」と評しています。
 



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SDG



SDG 733
(3CD)
¥4500→\4190
ガーディナーが『セメレ』を再録音!2019年ロンドン・ライヴ
 ヘンデル:セメレ HWV58
  [CD1] 第1幕
  [CD2] 第2幕
  [CD3] 第3幕
 セメレ:ルイーズ・オルダー(ソプラノ)、
 ユピテル:ヒューゴ・ハイマス(テノール)、
 ユーノ/イーノ:ルシール・リシャルドー(メゾソプラノ)、
 アタマス:カルロ・ヴィストーリ(カウンターテナー)、
 カドモス/ソムヌス:ジャンルカ・ブラット(バス)、イリス:エミリー・オーウェン(ソプラノ)、
 クピードー:アンジェラ・ヒックス(ソプラノ)、アポロ:ピーター・ダヴォーレン(テノール)、
 占い師:アンガラッド・ローランズ(メゾソプラノ)、神官:ダン・デスーザ(バリトン)、
 ジョン・エリオット・ガーディナー(指揮)、モンテヴェルディ合唱団、イングリッシュ・バロック・ソロイスツ
KKC 6257/9
(3CD)
(国内仕様盤・日本語解説付)
¥4727+税

 ガーディナーが『セメレ』を再録音!聴衆を魅了した2019年ロンドン・ライヴが嬉しいCD 化「ついに時代が作品の前衛性に追いついた」と語るガーディナー、圧巻の解釈で作り上げた輝かしい感動的名演!

 録音:2019年5月2日/ロンドン、アレクサンドラ・パレス(ライヴ)/[CD1]39'07''、[CD2]50'55''、[CD3]65'47''

 ガーディナーと手兵モンテヴェルディ合唱団& イングリッシュ・バロック・ソロイスツによる『セメレ』、2019年ロンドン・ライヴの登場です!
 ガーディナーは1981年に録音して以来『セメレ』を上演しておらず、久方ぶりに取り上げたのがこの2019年のツアー。イギリスが誇る名歌手ルイーズ・オルダーがタイトルロールを務め、若きテノール、ヒューゴ・ハイマスが好色なユピテルを演じました。アレクサンドラ・パレスで行われたロンドン公演はチケット完売となり、集まった観客を大いに魅了しました。その全曲録音が3枚組CD で楽しめます!

 『セメレ』はオラトリオとして書かれましたが、聖書を題材としてしめやかに展開される当時のオラトリオとは一線を画しています。神話を基にしながらも世俗的な愛憎に満ちた劇的な台本を用い、完全なオペラとして上演できる内容を持っています。
 このライヴではオーケストラも舞台上に配し、歌手陣は演技を付けて上演。衣装も華やかで、オペラの舞台上にオーケストラと指揮者が一緒に入り込んだような新鮮なステージとなっていました。
 技巧的なアジリタから夢見るような美しい旋律まで多彩な魅力にあふれたアリアの数々、そして物語を引き締める重要な役割を持った合唱と、音楽に生き生きとしたカタチを与えるオーケストラ。それらすべてがガーディナーの指揮により見事にまとめあげられ、美しく透明でかつ芯のある力強さを持った、迷いのない音楽となってまっすぐに響いてきます。ガーディナーは「前に『セメレ』を録音してから40年近く経ち、やっとこの前衛的な作品に時代が追い付いた」と語っていますが、この間にガーディナーの解釈もまたさらに磨かれて、より輝かしいものになったと言えるでしょう。

 『セメレ』のストーリーはオウィディウスの「変身物語」を基にしています。人間の女性セメレが神であるユピテルと恋仲になり天界へと連れられ、ユピテルの妻ユーノに激しく嫉妬されます。ユーノはセメレに「ユピテルの真の姿を見れば不死の神となることができる」と嘘をつき、ユピテルには情欲を誘う夢を見させます。そしてユピテルはセメレのもとへ駆けつけ、何でも言うことを聞くとステュクスの水とオリンポス山に誓うから、今すぐに会ってくれと懇願。当然セメレは真の姿を見せてと願い、神聖な誓いに背くことのできないユピテルは悲しみながらも、止む無くその通りにします。
 それはユーノの罠で、生身の人間がユピテルの真の姿である雷神の姿を目の当たりにすれば、たちまちその炎で焼き殺されてしまうのでした。しかしセメレは神の子を残していて、これがのちのバッカス神となります。地上の人間関係も複雑に絡んだいかにもバロック・オペラらしい構図が音楽に深みを与え、登場人物の心情を巧みに描いたアリアが胸を打ちます。

 
 



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BNL



BNL 112944
(1CD/1DTS)
【未案内旧譜】
¥2500→\2290

フレデリク・ペラシー (ヴァイオリン)
モーツァルト (1756-1791) : ヴァイオリン・ソナタ集

 ヴァイオリンとピアノのためのソナタ 第28番 ホ短調 K.304
 ヴァイオリンとピアノのためのソナタ 第24番 ハ長調 K.296
 ヴァイオリンとピアノのためのソナタ 第34番 変ロ長調 K.378
 ヴァイオリンとピアノのためのソナタ 第42番 イ長調 K.526

フレデリク・ペラシー (ヴァイオリン)
タチアナ・パヴロヴァ (ピアノ)

 録音 : 2005年12月、ステュディオ・アクースティック、パッサヴァン、フランス

 フレデリック・ペラシーは1972年パリ生まれのヴァイオリン奏者。ユーディ・メニューインに才能を認められ、ミシェル・オークレール、シャーンドル・ヴェーグ、アルベルト・リジー。メニューイン、ザハール・ブロンに。メジャー・レーベルと無縁なため国際的に有名とまではいきませんが、繊細な音楽を聴かせる美音派として一部から根強い支持があります。
 
 ※通常のCDと、同じ内容を5チャンネル・サラウンドで収録した「DTS ミュージックディスク」の2枚組。「DTS ミュージックディスク」の再生には DTS 対応の装置が必要で、それ以外の装置 (パソコンを含む) による再生の保証、およびノイズ等による再生装置やユーザーの耳への影響の責任を弊社は一切負いません。なにとぞご了承ください。
  (なお、弊社は「DTS ミュージックディスク」分のコストを仕切価格に転嫁いたしません。)(代理店)
 
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BNL 112966
(2CD)
【未案内旧譜】
¥2500→\2290

フレデリク・ペラシー (ヴァイオリン)
ブラームス (1833-1897) : ピアノ三重奏曲集

 ヴァイオリン、チェロとピアノのための
  三重奏曲 第1番 ロ長調 Op.8
  三重奏曲 第2番 ハ長調 Op.87
  三重奏曲 第3番 ハ短調 Op.101
  三重奏曲 イ長調 Op. posth.

トリオ・エステルハーザ
 フレデリック・ペラシー (ヴァイオリン)
 フロラン・オディベール (チェロ)
 ジャン・デュベ (ピアノ)

 録音 : 2010年10月、ステュディオ・アクースティック、パッサヴァン、フランス
 
 


BNL 112970
【未案内旧譜】
¥2500
エルッキ・メラルティン (1875-1937) : ピアノ作品集
 伝説 II Op.12 / 夜 Op.8 No.3 / 妖精の踊り /
 前奏曲 Op.25 No.1 / 牧歌 Op.27 No.1 / 悲しみの園 Op.52 /
 われら二人 / 愛の小道 / 乞食の子の子守歌 / 雨 / 孤独 /
 エレジー Op.67 No.3 / 葬送行進曲 Op.123 No.2 /
 パストラール Op.123 No.5 / 小行進曲 Op.123 No.6 /
 神秘の森 Op.118 No.2 / 魔女 Op.118 No.3 / 火の踊り /
 黙示録幻想曲 Op.111 (以上、ピアノ独奏曲)
ジャン・デュベ (ピアノ)

 録音 : 2011年10月、ステュディオ・アクースティック、パッサヴァン、フランス

 エルッキ・メラルティンはフィンランドの作曲家。
 
 


BNL 112735
【未案内旧譜】
¥2500
フランソワ・クープラン (1668-1733) :
 ルソン・ド・テネブルとモテット集

  聖水曜日の第1のルソン・ド・テネブル (*? +?)
  聖水曜日の第2のルソン・ド・テネブル (*? +?)
  聖水曜日の第3のルソン・ド・テネブル (*/+)
  皆、聞け、そして畏れよ
   [Audite omnes et expavescite] (モテット) (#/++)
  主よ、王を護りたまえ
   [Domine, salvum fac Regem] (モテット) (*? +?/**)
  イエスと人との対話
   [Dialogues inter Jesum et hominum] (モテット) (#/**)
アン・モノイヨス (ソプラノ (*))
モニク・ザネッティ (ソプラノ (+))
ジェラール・レーヌ (オート=コントル (#))
ミシェル・ラプレニー (バリトン) (**)
ミシェル・ソーヴェ、ミリアム・ジュヴェール
 (ヴァイオリン (++))
アンヌ=マリー・ラーラ (ヴィオラ・ダ・ガンバ)
パスカル・モンテイエ (テオルボ)
ベルナール・クーデュリエ (オルガン、指揮)

 1987年7月、ドメニコ会修道院教会、パリ、フランス

 BNLレーベル初期の名盤。二人のソプラノの歌い分け (どちらがどの曲を歌っているか) については表示がございません。ご了承ください。(代理店)
 




SYRIUS



SYR 141455
¥2500
エルッキ・メラルティン (1875-1937) :ピアノ作品集 Vol.2 ジャン・デュベ (ピアノ)
 バッハの無伴奏ヴァイオリン・パルティータ 第3番 ホ長調 の前奏曲 Op.157 No.4
 われは忠実に沈黙を守り [Ich halte treulich still] (バッハによる) Op.157 No.1
 二羽の白鳥 [Kaksi joutsenta] (バラード) Op.5 No.1 / 魂のみ [Anime sole] Op.5 Mo.2
 エレジー [Elegie] Op.8 No.1 / 夕べの印象 [Iltakva] Op.18 No.4 / ワルツ [Valse] Op.22 No.19
 月光のバレエ [Kuutamobaletti] / 祝典行進曲 [Juhlamarssi] / エチュード [Etude] Op.33 No.2
 紡ぎ歌 [Kehruulaulu] Op.35 No.8 / サロメの踊り [Salomen tanssi] Op.41 No.3
 緩やかなワルツ [Valse lente] Op.53 No.3 / ユモレスク [Humoresque] Op.75 No.1
 子守歌 [Berceuse] Op.75 No.3 / エチュード [Studie] Op.85 No.3
 瞑想曲 [Meditation] Op.85 No.4 / 桜の花 [Kirchblüte] / エネルジコ [Energico] Op.85 No.24
 川辺の霧 [Skymning vid an] Op.98 No.2 / テンプル・ダンス [Tempeldans] Op.104 No.5
 ホームシック [Hemlangtan] Op.126 No.4 / 吟遊詩人 [Jongleur] Op.129 No.6
 伝説 IV [Legend IV] Op.174 / 鍛冶屋と炎 [Seppa ja liekki]

 録音 : 時期の記載無し (2018年以前)、ステュディオ・アクースティック、パッサヴァン、フランス

 エルッキ・メラルティンはフィンランドの作曲家。Vol.1 は BNL レーベルの BNL 112970。
 
 


SYR 141316
(1CD-R)
【未案内旧譜】
¥2500
フランク、フォーレ : 合唱作品集
 フランク (1822-1890) :
  主よ、われらの罪により [Domine non secundum] / なぜ諸国は騒ぐのか [Quare tremuerunt gentes]
  主の右手に [Dextera Domini] / それは誰か [Quae est ista] / 天使の糧 [Panis algelicus]
  レベッカ (聖書の情景) [Rebecca (Scene biblique]) から (*)
   涼しい棕櫚の木陰で [Sous l'ombre fraiche des palmiers]
   らくだ引きたちの合唱 [Choer de Chameliers]
   わが神よ、わが魂は御身を信頼す [Es toi, mon Dieu, notre ame se confie]
   イスラエル人たちの嘆き [Plainte des Israelites]
  モーゼの頌歌 [Cantique de Moise] (*) / ジャン・ラシーヌの賛歌 [Hymne de Jean Racine] (*)
 フォーレ (1845-1924) :
  ジャン・ラシーヌの頌歌 [Cantique de Jean Racine]
  アヴェ・ヴェルム・コルプス [Ave verum corpus] / マリア、恵みの御母 [Maria, Mater gratiae]
  タントゥム・エルゴ [Tantum ergo] Op.65 No.2 / タントゥム・エルゴ [Tantum ergo] Op.55
  サルヴェ・レジーナ [Salve regina]
 ジャン・スーリッス声楽アンサンブル、
 ヴァンサン・ヴァルニエ (オルガン (*以外)、ピアノ (*))、ジャン・スーリッス (指揮)

 録音 : 1995年11月、サント=マリー学校礼拝堂、アントニー、フランス
 
 


SYR 141410
(1CD/1DTS)
【未案内旧譜】
¥2500
愛の笛 リコーダーのための音楽
 ヘンデル (1685-1759) 作曲とされる :
  ソプラニーノリコーダー、2つのヴァイオリンと通奏低音のための協奏曲 変ロ長調
 ウィリアム・バベル (1690頃-1723) : 協奏曲 変ホ長調 Op. posth.1 No.5
 ヨハン・クリストフ・ペープシュ (1667-1752) :
  アルトリコーダー、オーボエと通奏低音のためのトリオ・ソナタ ト短調
 ロバート・ウッドコック (1690-1727) :
  ソプラノリコーダー、弦楽と通奏低音のための協奏曲 第5番 ニ長調
 ジョン・スタンリー (1713-1786) : テナーリコーダーのための独奏曲 II (Op.1)
 ヘンデル : アルトリコーダーのためのソナタ「フィッツウィリアム」ト長調
 ヘンリー・パーセル (1659-1695) :
  グラウンドによる3声のシャコンヌ (3つのテナーリコーダーと通奏低音のための)
 ウィリアム・コーベット (1669-1748) : アルトリコーダーのためのトリオ・ソナタ ハ長調 Op.2 No.2
 ジュゼッペ・サンマルティーニ (1693-1750) : 多くの楽器とソプラノリコーダーのための協奏曲 ヘ長調
  ル・ロンドー
   ジャン=ピエール・ブレ (リコーダー、指揮)、ローラ・ポク、エレーヌ・セルヴェ (リコーダー)、
   近藤倫代、マルチン・ラシア、ローラン・フルスボシュ (ヴァイオリン)、ハンス・デフォルダー (ヴィオラ)、
   マルク・ランブレヒト (チェロ)、エリク・マト (コントラバス)、
   フィリップ・マルフェイト (テオルボ、バロック・ギター)、ギー・ペンソン (チェンバロ、オルガン)

 録音 : 2009年9月27-29日、ボラン教会、ボラン (Bolland)、ベルギー

 ※通常のCDと、同じ内容を5チャンネル・サラウンドで収録した「DTS ミュージックディスク」の2枚組。「DTS ミュージックディスク」の再生には DTS 対応の装置が必要で、それ以外の装置 (パソコンを含む) による再生の保証、およびノイズ等による再生装置やユーザーの耳への影響の責任を弊社は一切負いません。なにとぞご了承ください。
  (なお、弊社は「DTS ミュージックディスク」分のコストを仕切価格に転嫁いたしません。)(代理店)
 
 
SYR 141433
【未案内旧譜】
¥2500
エルヴェ・ルレ (1947-) : ピアノ作品集 ジャン・マルタン (ピアノ)
 ピアノ曲集「田園のスケッチ」[Croquis champetres]
  日の出 [Soleil levant] / 夜明けの道 [Le chemin de l'aube] / 四月 [Avril]
  夕べの称賛 [Eloge du soir] / ノスタルジック・ダンス [Danse nostalgique]
  波の上と天の下 [Sur l'onde et sous les cieux] / 秘密の歌 [Chant secret]
  エピローグ [Epilogue]
 ピアノ曲集「夢幻の旅」[Voyages oniriques]
  架空の湖で [Au lac imaginaire] / 海を思い起こす [Evocation marine]
  風の気まぐれ [Les caprices du vent] / スラヴィカ [Slavica] / 回想 [Reminiscences]
  妻の間の幻影 [Vision fugitive] / 三博士の礼拝 [L'adoration des mages]
  外海の呼び声 [L'appel du large] / 泉での出会い [Rencontre a la fontaine]
  秋の色 [Couleurs d'automne] / 謎の訪問者 [Un mysterieux visiteur]
  あなたに平和を [Pax vobis] / 心の赴くまま [Essor de l'ame] (以上、ピアノ独奏曲)

 録音 : 2008年9月、スタジオ・ギミック、イエール、エソンヌ県、フランス

 エルヴェ・ルレはフランスの作曲家・カトリック作家。IAE Paris (ソルボンヌ・ビジネス・スクール) で学び金融マンとして活躍。作曲はダンディとセヴラックの弟子 Henry Mesman に師事。ピアノ曲とカトリック礼拝用の音楽作品を書いています。
 
 


SYR 141466
【未案内旧譜】
¥2500

ベネデット・マルチェッロ (1686-1739) :
 12のフルート・ソナタ Op.2 (オーボエとオルガンによる演奏)

  第1番 ヘ長調 / 第2番 ニ短調 / 第3番 ト短調 / 第4番 ホ短調 /
  第5番 ト長調 / 第6番 ハ長調 / 第7番 変ロ長調 / 第8番 ニ短調 /
  第9番 ハ長調 / 第10番 イ短調 / 第11番 ト短調 / 第12番ヘ長調

ジャック・ヴァンドヴィル (オーボエ)
ジャン=ミシェル・ルシャール (オルガン)

 録音 : 2014年7月、サン=シプリアン修道院、サン=シプリアン、ペリゴール、ドルドーニュ県、フランス

 使用楽器 (オルガン) :17世紀、不詳作者 (トゥールーズ派と推定) 製 (1982年、ゲルハルト・グレンツィング修復)
 
 


SYR 141470
【案内済 再入荷】
¥2500

フランチェスコ・マンチーニ (1672-1737) : 7つのナポリのソナタ
 12のソナタ (1724) から
  第8番 ト短調 / 第1番 ニ短調 / 第2番 ホ短調 / 第5番 ニ長調
   第4番 イ短調 / 第12番 ト長調 / 第7番 ハ長調

ジャック・ヴァンドヴィル (オーボエ)
ジャン=ミシェル・ルシャール (オルガン)

 録音 : 2015年7月、サン=シプリアン修道院、サン=シプリアン、ペリゴール、ドルドーニュ県、フランス
 使用楽器 (オルガン) :17世紀、不詳作者 (トゥールーズ派と推定) 製 (1982年、ゲルハルト・グレンツィング修復)

 フランチェスコ・マンチーニはイタリアのナポリに生まれた作曲家・オルガン奏者。ナポリのピエタ・デイ・トゥルキーニ音楽院でフランチェスコ・プロヴェンツァーレ (1624-1704) 他に師事し、ナポリ王宮の礼拝堂オルガニストおよび宮廷楽長、サンタ・マリア・ディ・ロレート音楽院長等を務めました。生涯に29のオペラ、200を超えるカンカータを書いたマンチーニですが、現在では主に器楽作品で知られており、特にリコーダー、チェロと通奏低音のための12のソナタ (ロンドンで出版) が頻繁に演奏されています。
 当盤ではその中から7曲が選ばれ、オーボエとオルガンで演奏されています。ジャック・ヴァンドヴィルは1930年パリに生まれたフランスのオーボエ界の大御所。録音時点で84歳! 長年のデュオ・パートナーであるフランスのオルガン奏者ジャン=ミシェル・ルシャールとの息もぴったりです。
 
 


SYR 141478
【案内済 再入荷】
¥2500
ドニゼッティとヴェルディのオペラ・アリアによるオーボエとピアノのための音楽 ジャック・ヴァンドヴィル (オーボエ)
ジャン=ミシェル・ルシャール (オルガン)
  マイケル・ウィリアム・バルフェ (1808-1870)/L・クレムケ編曲 :
   マリブランのお気に入りのアリア (オーボエとピアノのための)
  ジュール・エルマン (1830-1911) :
   ヴェルディの「トロヴァトーレ」によるオーボエとピアノのための華麗な幻想曲 Op.87
  スタニスラス・ヴェルースト (1814-1863) :
   ドニゼッティの「ルクレツィア・ボルジア」によるオーボエとピアノのための幻想曲 Op.27
  ジュール・エルマン :ヴェルディの「リゴレット」の回想 Op.79 (オーボエとピアノのための)
  スタニスラス・ヴェルースト :
   ヴェルディの「海賊」によるオーボエとピアノのための幻想曲と変奏曲 Op.54
  アンリ・ブロド (1799-1839) :
   ドニゼッティの「ランメルモールのルチア」によるオーボエとピアノのための幻想曲 Op.57
  スタニスラス・ヴェルースト :
   ドニゼッティの「シャモニーのリンダ」によるオーボエとピアノのためのディヴェルティメント Op.60




<マイナー・レーベル歴史的録音・旧録音>

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SWR CLASSIC

SWR19090CD
(9CD+1DVD)
¥6000→\5490
初出多数!
 ミヒャエル・ギーレン・エディション 第9集 1967-2007
  ベートーヴェン(1770-1827):交響曲全集、序曲集、ミサ曲 ハ長調
 【CD1】
  1-4. 交響曲 第1番 ハ長調 Op.21/5-8. 交響曲 第3番 変ホ長調「英雄」Op.55
    バーデン・バーデン&フライブルク南西ドイツ放送交響楽団/録音 2000年2月16-18日 バーデン・バーデン 祝祭劇場
 【CD2】
  1-4. 交響曲 第2番 ニ長調 Op.36/5-8. 交響曲 第7番 イ長調 Op.92
    バーデン・バーデン&フライブルク南西ドイツ放送交響楽団
    録音 1998年6月16,17日 フライブルク・コンツェルトハウス
 【CD3】
  1-4. 交響曲 第4番 変ロ長調 Op.60/5-8. 交響曲 第8番 ヘ長調 Op.93
    バーデン・バーデン&フライブルク南西ドイツ放送交響楽団
    録音 2000年1月21,22日 フライブルク・コンツェルトハウス
 【CD4】
  1-4. 交響曲 第5番 ハ短調 Op.67/5-9. 交響曲 第6番 イ長調 「田園」Op.68
    バーデン・バーデン&フライブルク南西ドイツ放送交響楽団
    録音 1997年11月29日,12月1日 フライブルク・コンツェルトハウス
 【CD5】
  1-4. 交響曲 第9番 ニ短調「合唱」Op.125
    レナーテ・ベーレ(ソプラノ)。イヴォンヌ・ナエフ(アルト)。グレン・ウインズレイド(テノール)。
    ハンノ・ミュラー=ブラッハマン(バス・バリトン)、ベルリン放送合唱団(合唱指揮 ジグールト・ブラウンズ)、
    バーデン・バーデン&フライブルク南西ドイツ放送交響楽団
    録音 1999年7月15,16日 フライブルク・コンツェルトハウス
 【CD6】
  1-4. 交響曲 第3番 変ホ長調「英雄」Op.55 初出音源/
  5-8. 交響曲 第5番 ハ短調 Op.67 初出音源

    フランクフルト放送交響楽団 1-4、シュトゥットガルト放送交響楽団 5-8
    録音1970年10月22,23日 フランクフルト、ヘッセン放送ゼンデザール ライヴ/
     1970年1月9日シュトゥットガルト、リーダーハレ ライヴ
 【CD7】
  1-4. 交響曲 第3番 変ホ長調「英雄」Op.55
    シンシナティ交響楽団/録音 1980年10月 シンシナティ スタジオ(Vox Records原盤)
 【CD8】
  1. 献堂式序曲 Op.124/2. 歌劇《フィデリオ》-序曲 Op.72b/
  3. 大フーガ 変ロ長調(M.ギーレンによる弦楽オーケストラ編)
  4- 9. ミサ曲 ハ長調 Op.86 初出音源
    ニコラ・ベラー・カルボーン(ソプラノ) 4-9、ステラ・ドゥフェクシス(メゾ・ソプラノ) 4-9、
    クリスティアン・アイスナー(テノール) 4-9、ルドルフ・ローゼン(バス) 4-9、
    シュトゥットガルトSWRヴォーカルアンサンブル(合唱指揮‛&パヴェル・ブロキン) 4-9
    バーデン・バーデン&フライブルク南西ドイツ放送交響楽団
    録音1986年7月 バーデン・バーデン ハンス-ロスバウト-スタジオ‛&1/
     1987年1月13日 バーデン・バーデン ハンス-ロスバウト-スタジオ‛&2/
     1993年11月9,10日 バーデン・バーデン ハンス-ロスバウト-スタジオ‛&3/
     2007年6月13-16日 フライブルク・コンツェルトハウス スタジオ・・・4-9
 【CD9】
  1.「エグモント」序曲 初出音源/
  2-5. 交響曲 第7番 イ長調 Op.92 初出音源/
  6-9. 交響曲 第1番 ニ長調 Op.21 初出音源

    バーデン・バーデン&フライブルク南西ドイツ放送交響楽団 1、ザールブリュッケン放送交響楽団 スタジオ 2-9
    録音1993年2月10日 バーデン・バーデン ハンス-ロスバウト-スタジオ 1/
     1969年5月19,20日 ザールブリュッケン放送、大ゼンデザール スタジオ 2-5/
     1967年10月10日,24日 ザールブリュッケン スタジオ・・・6-9
 【DVD】
  1-4. 交響曲 第3番 変ホ長調「英雄」Op.55 初出映像
    バーデン・バーデン&フライブルク南西ドイツ放送交響楽団
    収録 1987年1月10日 バーデン・バーデン テレビ-スタジオ5

 ユニークな解釈と演奏で知られる名指揮者ミヒャエル・ギーレン。彼が残した膨大な録音の中から南西ドイツ放送(SWR)に保存されている音源を体系的にリリースしているのがこのギーレン・エディションです。
 これまでも初出音源を含む興味深いレパートリーが紹介されてきましたが、第9集となる今作は、交響曲全曲を中心に収めたベートーヴェン作品集。ベートーヴェン生誕250年の記念年にふさわしいBOXセットです。

 1997年から2000年収録の交響曲全集は、ギーレンにとって2度目の録音。彼のイメージが確立されたとされる、一切の虚飾を排した1980年代〜90年代の1回目録音に比べ、ここでのギーレンは、若干ゆったりとしたテンポと豊かな表現による演奏を行っています。
 また、今回のエディションには、2007年の「ミサ曲 ハ長調」などいくつかの初出音源が含まれているだけではなく、交響曲第3番では、1970年のフランクフルト放送交響楽団、1980年のシンシナティ交響楽団(VOX音源)、1987年のバーデン・バーデン&フライブルク南西ドイツ放送交響楽団(映像)を加えた計4種類の演奏を収録。
 切れ味鋭い初期の演奏から後期のゆったりとした演奏まで、聴き比べを存分に楽しむことができます。
 


<メジャー・レーベル>
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WARNER



9029520878
(15CD)
\4500→\4090
みんなびっくり仰天した
 クリスティアン・ツァハリアス/
  モーツァルト:ピアノ協奏曲集、ピアノ・ソナタ全集、ピアノ四重奏曲集、他

CD1
モーツァルト:
 ピアノ協奏曲第6番変ロ長調 K.238
 ピアノ協奏曲第11番ヘ長調 K.413 (387a)
 ピアノ協奏曲第5番ニ長調 K.175

CD2
 ピアノ協奏曲第8番ハ長調 K.246『リュッツォウ』
 ピアノ協奏曲第9番変ホ長調 K.271『ジュノム』
 ピアノ協奏曲第12番イ長調 K.414 (385p)

CD3
 ピアノ協奏曲第13番ハ長調 K.415 (387b)
 ピアノ協奏曲第15番変ロ長調 K.450
 ピアノ協奏曲第17番ト長調 K.453

CD4
 ピアノ協奏曲第16番ニ長調 K.451
 ピアノ協奏曲第19番ヘ長調 K.459
 ピアノ協奏曲第18番変ロ長調 K.456

CD5
 ピアノ協奏曲第20番二短調 K.466
 ピアノ協奏曲第21番ハ長調 K.467
 ピアノ協奏曲第14番変ホ長調 K.449

CD6
 ピアノ協奏曲第22番変ホ長調 K.482
 ピアノ協奏曲第23番イ長調 K.488

CD7
 ピアノ協奏曲第25番ハ長調 K.503
 ピアノ協奏曲第26番ニ長調 K.537『戴冠式』

CD8
 ピアノ協奏曲第24番ハ短調 K.491
 ピアノ協奏曲第27番変ロ長調 K.595

CD9
 2台のピアノのための協奏曲変ホ長調 K.365 (316a)
 2台のピアノのための協奏曲ヘ長調 K.242
 2台のピアノのためのソナタニ長調 K.448 (375a)

CD10
 ピアノ・ソナタ第13番変ロ長調 K.333 (315c)
 ピアノ・ソナタ第16番変ロ長調 K.570
 ピアノ・ソナタ第5番ト長調 K.283 (189h)
 ピアノと管楽器のための五重奏曲変ホ長調 K.452

CD11
 ピアノ・ソナタ第14番ハ短調 K.457
 ピアノ・ソナタ第4番変ホ長調 K.282 (189g)
 ピアノ・ソナタ第6番ニ長調 K.284 (205b)
 ピアノ・ソナタ第12番ヘ長調 K.332 (300k)

CD12
 ピアノ・ソナタ第8番イ短調 K.310 (300d)
 ピアノ・ソナタ第2番ヘ長調 K.280 (189e)
 ピアノ・ソナタ第9番ニ長調 K.311 (284c)
 ピアノ・ソナタ第1番ハ長調 K.279 (189d)

CD13
 ピアノ・ソナタ第10番ハ長調 K.330 (300h)
 ピアノ・ソナタ第15番ハ長調 K.545
 ピアノ・ソナタ第18番ヘ長調 K.533/494
 ピアノ・ソナタ第17番ニ長調 K.576

CD14
 ピアノ・ソナタ第7番ハ長調 K.309 (284b)
 ピアノ・ソナタ第3番変ロ長調 K.281 (189f)
 ピアノ・ソナタ第11番イ長調 K.331 (300i) 『トルコ行進曲付き』

CD15
 ピアノ四重奏曲第1番ト短調 K.478
 ピアノ四重奏曲第2番変ホ長調 K.493
クリスティアン・ツァハリアス(ピアノ、指揮:K.365、K.242)
ネヴィル・マリナー指揮、
シュトゥットガルト放送交響楽団(協奏曲第5,6,11,16,17,18,19番)
ギュンター・ヴァント指揮、
北ドイツ放送交響楽団(協奏曲第24,27番)
デイヴィッド・ジンマン指揮、
イギリス室内管弦楽団(協奏曲第13,15番)
デイヴィッド・ジンマン指揮、
バイエルン放送交響楽団(協奏曲20,21,25番)
デイヴィッド・ジンマン指揮、
シュターツカペレ・ドレスデン(協奏曲12,22,23番)
デイヴィッド・ジンマン指揮、
北ドイツ放送交響楽団(協奏曲第26番)
イェジー・マクシミウク指揮、
ポーランド室内管弦楽団(協奏曲第8,9,12,14番)
バンベルク交響楽団(K.365、K.242)
マリー=ルイーズ・ヒンリクス(ピアノ:CD9)
ザビーネ・マイヤー管楽アンサンブル(K.452)
フランク・ペーター・ツィンマーマン(ヴァイオリン:CD15)
タベア・ツィンマーマン(ヴィオラ:CD15)
ティルマン・ヴィック(チェロ:CD15)
録音:1981-1995年

 モーツァルトのピアノ・ソナタ全集は、ツァハリアスが30代前半から40最大半ばに旧EMIにセッション・レコーディングしたもので、彼の代表作でもある録音です。
 粒立ちの良い鮮明な音による古典的なスタイルでおこなわれていますが、モーツァルト自身が実際の演奏会ではかなり自由なアプローチを示していたという史実に鑑み、ツァハリアスならではの解釈が随所に施されたものとなっているのが特徴です。特に、装飾音の自在な扱いや、独自のカデンツァを織り込むなど、様々な箇所で驚きが感じられる演奏です。「トルコ行進曲」に至っては、当時のトルコ趣味を意識してかトルコの軍楽隊よろしくシンバルまで入るという大胆な演奏に驚かされます。
 協奏曲のバックでは、ジンマン、マリナー、ヴァント、マクシミウクの指揮によって、それぞれの特徴を出しながらも、ツァハリアスの機動性の高い音楽作りが活かされています。ツァハリアスはその後の1999〜2011年にMD+Gにローザンヌ室内管弦楽団を弾き振りで協奏曲を再録音していますが、現代のピアノの豊かな音とアーティキュレーションと実験的なものを取り入れた旧EMI録音のこの演奏も、スタイルを変幻自在に画期的な演奏として、現在においても新鮮さを失わない素晴らしさが味わうことができます。ピアノ四重奏曲は、久々の再発売となります。


 ※ピアノ協奏曲第20番第3楽章、第26番第1楽章でのカデンツァ部分に、風変わりな仕掛けが組み込まれています。

 これはツァハリアスのアイデアで挿入されているもので、不良ではございません。聴いてのお楽しみということで。





<国内盤> 


スリーシェルズ



3SCD-0054
¥2778+税
「伊福部昭百年紀Vol.1・改」爆音リマスター
 1-3.「銀嶺の果て」より
 4-15.「国鉄組曲」(国鉄、つばめを動かす人たち、雪にいどむ、より)
 16-26.「ゴジラ組曲」
 27-39.「海底軍艦組曲」
 40-51.「地球防衛軍組曲」
 52-54.交響ファンタジー「ゴジラVSキングギドラ」 より
齊藤一郎(指揮)
オーケストラ・トリプティーク

 驚きの爆音仕様で甦る伊福部昭百年紀!

 録音:2014年2月1日すみだトリフォニーホール(録音:アオイスタジオ)、76分
 ■解説:今井重幸、井上誠、西脇博光、西耕一ほか
 ■爆音リマスター:磯部英彬(電子音楽家) ■CDデザイン:山口翔悟

 爆音リマスターの百年紀「改」完成!
 2014年2月1日に開催された伊福部昭百年紀Vol.1は今も語り草とされる伝説的なコンサートでした。
そこで演奏された「ゴジラ」「海底軍艦」「地球防衛軍」「キングギドラ」「国鉄」などの超絶的な演奏が、さらなる爆音仕様で甦ります。しかも、「もっと激しく!」「もっと爆音で!」「もっと泥臭く!」という飽くなき希望・欲望に応えた爆音MIXでの改訂版です。
 通常のサウンドでは満足できないファンのために伊福部昭の新たな側面を引き出す「爆音リマスター」によるCDが完成しました。その名も「伊福部昭百年紀Vol.1・改」御期待ください。

 「百年紀・改」のリマスター方針について(西耕一)
 2019年までに7回のコンサートを開催した伊福部昭百年紀。我らが巨匠・伊福部昭の映画音楽を中心に、モノラルや光学録音しか残されていない幻の作品上演など、様々に展開している。特に鮮烈な印象を残しているのは2014年2月1日の「Vol.1」であった。そのライヴCDは「伊福部昭百年紀Vol.1」として発売されたが、すみだトリフォニーホールの広大な空間で悠然と鳴動するオーケストラを自然な響きで記録した。
 その後、シリーズを続ける中で、コンサートの追体験とは違うCDの在り方を考えるようになった。誤解を承知で言えば「爆音仕様の伊福部サウンド」。CDならそれも可能ではと考えた。そこで、電子音楽家として世界で活躍する磯部英彬(無類の宇宙好き)と会議を重ね、「伊福部サウンドの迫力を最大に引き出すように」と編集方針を固めた。2014年2月のマルチトラック音源から、リハ、本番の全素材を活用してミックスダウン。
 現代音楽や電子音楽で使われるソフトも駆使して試行錯誤を繰り返し、極上のリマスターが完成した。その一部は2017年の「伊福部昭百年紀ベスト」にも収録されたが、今回、再リマスターして「百年紀・改」に収録された。同じ演奏でもここまで変わる。どちらも良いのだ。旧盤と本盤を聴き比べて録音芸術の楽しみを味わって頂きたい。
 




ナクソス・ジャパン

日本作曲家選輯再発売

NYCX-55859
¥1800+税
武満徹(1930-1996):室内楽作品集
 1. そして、それが風であることを知った(1992) フルート、ヴィオラ、ハープのための
 2. 雨の樹(1981) 3人の打楽器奏者のための
 海へ(1981) アルト・フルートとギターのための
  3. I - The Night/4. II - Moby Dick/5. III - Cape Cod
 6. ブライス(1976) フルート、2台のハープ、マリンバ、パーカッションのための
 7. 巡り(1989) フルートのための
 8. 声(1971) フルートのための
 9. エア(1995) フルートのための
 10. 雨の呪文(1982) フルート、クラリネット、ハープ、ピアノ、ヴィブラフォンのための
  ロバート・エイトケン(フルート)‛&1,3-5,7-10、トロント・ニュー・ミュージック・アンサンブル‛&1,2,3-5,10
  【メンバー】
   ロバート・エイトケン(フルート)、スティーヴン・ダン(ヴィオラ)、
   エリカ・グッドマン/サーニャ・エング(ハープ)
   ロビン・エンゲルマン/ジョン・ワイア/ボブ・ベッカー/
    ラッセル・ハーテンベルガー/ライアン・スコット(パーカッション)
   ノルベルト・クラフト(ギター)、ホアキン・バルデペーニャス(クラリネット)、デイヴィッド・スワン(ピアノ)

 録音 2001年6月&8月 聖ジョン・クリソストム教会、ニューマーケット、カナダ

 1930年10月8日、東京に生まれた武満徹。自身が語っているように、彼が音楽に目覚めたのは10代のはじめ、終戦間際に勤労動員された際、宿舎で友人のSPレコードを聴いた時のことでした。有名なシャンソン「パルレ・モワ・ダムール(聞かせてよ愛の言葉を)」に陶然とした武満は、音楽を生涯の仕事にしようと決意、以降、その才能を磨いていきます。1950年、彼の師である清瀬保二が開催する「新作曲派協会」の作品発表会で作曲家デビューを果たし、その翌年には詩人の瀧口修造の下に集まった芸術家たちと「実験工房」を結成。
 前衛作曲家としての地盤を固め、1959年には「弦楽のためのレクイエム」で世界的な注目を浴びることとなりました。このアルバムには、70年代初頭の「ヴォイス(声)」から、作曲者最後の作品「エア」までの室内楽作品を収録。これらは1975年と1983年にフルート奏者ロバート・エイトケンに招かれて武満がカナダに赴いたことがきっかけとなり録音されました。エイトケンを始めとしたカナダの奏者たちは、武満から直接指導を受けており、後に「グレン・グールド賞」が武満に授与されるほどの強い絆を創り上げたことでも知られています。

 ※解説、演奏者プロフィールは既発売商品[8.555859J]のブックレットから転載となります。
 
 


NYCX-57760
¥1800+税
武満徹:鳥は星型の庭に降りる/精霊の庭/ソリチュード・ソノール 他
 1. 精霊の庭(1994)
 2. ソリチュード・ソノール(1958)
 3つの映画音楽(1994/95)
  3. 訓練と休息の音楽 〜『ホゼー・トレス』より〜
  4. 葬送の音楽 〜『黒い雨』より〜
  5. ワルツ 〜『他人の顔』より〜
 6. 夢の時(1981)
 7. 鳥は星型の庭に降りる(1977)
マリン・オルソップ(指揮)
ボーンマス交響楽団

 録音 2005年1月14-16日 コンサート・ホール,ライトハウス,プール

 日本のクラシック音楽作曲家の中で、圧倒的な人気と知名度を誇る武満徹。マリン・オルソップとボーンマス交響楽団が演奏するこのアルバムには、1958年に黛敏郎の「涅槃交響曲」に触発されて作曲された「ソリチュード・ソノール」、五音音階を巧みに用いたことで日本国外でも高い人気を博した「鳥は星型の庭に降りる」、80年代前半の代表作「夢の時」、1994年、飛騨古川の祭りと町の神秘的な雰囲気から生まれた「精霊の庭」、弦楽合奏用に編曲、亡くなる前年に初演された「3つの映画音楽」を収録。
 武満作品は、西洋音楽の伝統に日本の繊細な感受性を融合させたもので、初期から晩年に至るにつれ作曲様式は変化するものの、そのどれにも紛れもない「タケミツ・サウンド」が認められ、ユニークな音色は世界中の演奏家や聴衆を魅了し続けています。
 片山杜秀氏によるオリジナル解説も読みごたえ充分です。

 ※解説、演奏者プロフィールは既発売商品[8.557760J]のブックレットから転載となります。
 

<映像>

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ACCENTUS MUSIC(映像)



ACC 10487BD
(Blu-ray)
¥4700→\4290
ルツェルン音楽祭2019〜
 オール・ラフマニノフ・プログラム

  ラフマニノフ:
   ピアノ協奏曲 第3番 二短調 Op.30*
   エチュード「音の絵」第2番 イ短調 Op.39-2
    (アンコール)*
   ヴォカリーズ( 管弦楽版)
   交響曲 第3番 イ短調 作品44
デニス・マツーエフ(ピアノ)*
ルツェルン祝祭管弦楽団
リッカルド・シャイー(指揮)
KKC 9582
(Blu-ray)
(国内仕様盤・日本語解説付)
¥4762+税
ACC 20487DVD
(DVD)
¥3200→\2990
KKC 9583
(DVD)
(国内仕様盤・日本語解説付)
¥3810+税

 ルツェルン音楽祭2019、オール・ラフマニノフ・プログラム、驚愕のテクニックをもつマツーエフとシャイーの共演!

 収録:2019年8月、ルツェルン音楽祭(ライヴ)
 (Blu-ray)画面:Full HD,16:9、音声:PCM ステレオ、DTS-HD MA5.1、リージョン:All1、110'45
 (DVD)画面:NTSC,16:9、音声:PCM ステレオ、DTS5.1、リージョン:All、110'45

 2016 年からアルトゥーロ・トスカニーニ、クラウディオ・アバドに続き、3 人目のルツェルン祝祭管弦楽団の音楽監督にリッカルド・シャイーが就任。8月後半からスタートするルツェルン音楽祭は、ヨーロッパの夏を締めくくる豪華な演奏会が魅力。そしてホストのルツェルン祝祭管だけでなく、客演するオーケストラもベルリン・フィル、ウィーン・フィル、コンセウトヘボウ管、など世界のトップオーケストラが集結します。

 本映像は、デニス・マツーエフをソリストに迎えたオール・ラフマニノフ・プログラム。圧倒的な技巧で知られるマツーエフ。このピアノ協奏曲第3 番でも、力強い打鍵と圧巻の超絶技巧を聴かせます。雄大なテンポで、シャイーの演奏とともに確固とした造形美に圧倒されます。

 続いてヴォカリーズ( 管弦楽版) は、繊細な中に力強さを感じる演奏。そして交響曲第3 番は、ラフマニノフ最晩年の傑作。複雑なオーケストレーション、流麗な旋律、思いがけないほどの活気に満ちた楽想に溢れた作品です。
 シャイーは、最高レベルのテクニックをもつルツェルン祝祭管を見事にまとめ、豊かな色彩感、表現力を余すところなくあらわしています。

 
 



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C MAJOR(映像)



80 2304
(Blu-ray)
¥5400→\4990
ハイティンク最後のザルツブルク音楽祭2019
 〜フェアウェル・コンサート/
  ベルナルド・ハイティンク&ウィーン・フィル

  ブルックナー:交響曲第7番
  ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第4番*
ベルナルド・ハイティンク(指揮)
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
エマニュエル・アックス(ピアノ)
KKC 9578
(Blu-ray)
(国内仕様盤・日本語解説付)
¥6018+税
80 2208
(DVD)
¥3700→\3390
KKC 9579
(DVD)
(国内仕様盤・日本語解説付)
¥4200+税

 ハイティンク最後のザルツブルク音楽祭2019

 収録:2019年8月31日、ザルツブルク祝祭大劇場(ライヴ)
 (Blu-ray)画面:1080i,16:9、音声:PCM ステレオ,DTS-HD MA5.0、リージョン:All、116分
 (DVD)画面:NTSC,16:9、音声:PCM ステレオ,DTS5.0、リージョン:All、116分

 90歳で引退した巨匠指揮者ベルナルド・ハイティンク。2019年3月、90歳を祝ったハイティンクは、同年6月に現役引退を表明し、ウィーン・フィルとザルツブルク音楽祭、ロンドンのプロムス、そして最後にルツェルン音楽祭での演奏会をもって指揮活動から引退しました。
 ブルックナー解釈の第一人者として知られるハイティンクが指揮活動の最後に選んだ作品はブルックナー交響曲第7番。引退表明の直前にベルリン・フィルを振った時も同じ演目でした(この演奏会はダイレクトカットLPで発売)。

 本映像は、2019年8月31日に行われたザルツブルク音楽祭での最後の演奏会の模様をおさめたもの。
 ハイティンクはブルックナーを選んだ理由について「8 歳の時にはじめて交響曲を聴き、私の人生を形作ってきた作曲家ブルックナー。彼はいつもそこにいました。」と述べています。第7交響曲も、ハイティンクが幾度となくコンサートや録音で取り上げてきた作品です。演奏は、最後のザルツブルク音楽祭という万感の思いをまといつつ、ハイティンクの音楽に対する真摯な姿勢、ウィーン・フィルの音色の美しさ( コンサートマスターはフォルクハルト・シュトイデ)、そしてブルックナーの音楽そのものの構築美を最大限に引き出した自然体による名演となっています。
 演奏会冒頭では、エマニュエル・アックスをソリストに迎え、ベートーヴェンのピアノ協奏曲第4 番も演奏されました。

 ハイティンクは、1929年3月4日にアムステルダムに生まれます。フェルディナント・ライトナーに指揮を師事し、1957年にオランダ放送フィルの首席指揮者に就任。1961年から1988年までコンセルトヘボウの首席指揮者を務め、その後もロンドン・フィル、シカゴ響の首席指揮者、グラインドボーン音楽祭、ロイヤル・オペラ・ハウスの音楽監督、ボストン響の首席客演指揮者などのを歴任し、60年以上にわたって数多くの名演奏繰り広げてきました。
 
 
 


<LP>


ANALOGPHONIC(LP)


LP 43153
(3LP)
¥15700
ベートーヴェン:チェロ・ソナタ全集
 [1-A]ソナタ第1番 ヘ長調 op.5-1
 [1-B]ソナタ第2番 ト短調 op.5-2
 [2-A]ソナタ第3番 イ長調 op.69
 [2-B]モーツァルトの『魔笛』の「恋を知る男たちは」の
  主題による7つの変奏曲 変ホ長調
 [3-A]ソナタ第4番 op.102-1
 [3-B]ソナタ第5番 ニ長調 op.102-2
エンリコ・マイナルディ(チェロ)
カルロ・ゼッキ(ピアノ)

 遂に登場!マイナルディのベートーヴェン・ソナタ全集!

 録音:[LP1]1955年10月17-20日、[LP2]1956年5月27-30日、[LP3]1957年1月6-10日/MONO、180g重量盤、プレス:パラス(ドイツ)
 マスタリング:ライナー・マイヤール(エミール・ベルリナー・スタジオ)

 クオリティの高いLP でおなじみのanalogphoni から、遂に!マイナルディによるベートーヴェンが3 枚組で登場です。
 オリジナル盤はプレミアがついており、これまで復刻盤の発売もありませんでしたので、analogphoni の確かなクオリティによる復刻盤の登場は大歓迎といえるでしょう。高貴なベートーヴェン像が、マイナルディの弓さばきから掘り出されていくような演奏です。高貴な音楽性、それでいて非常に抑制の効いた、静謐の世界のイメージの演奏。
 これほどまでに偉大で深遠で真の人間味を感じさせるベートーヴェンを今日聴くことは非常に稀といえるでしょう。モノラル録音ながら、素晴らしいマイクのセッティングにより、録音空間の空気の振動や、ボウイングのかすかな音までもがとらえられています。
 50 代後半、円熟の極みを迎えていたマイナルディの貴重なる記録が、LP で遂によみがえりました!

 
 
 

LP 43090
(LP)
¥5500
ナタン・ミルシテイン・リサイタル
 [LP1-A]
  ガッロ(伝ペルゴレージ):トリオ・ソナタ第12番ホ長調(ロンゴ編)
  シューマン:インテルメッツォ ヘ長調(F.A.E.ソナタより)
  ブラームス:スケルツォ ハ短調(F.A.E.ソナタより)
  スーク:ブルレスカ
 [LP1-B]
  ブロッホ:ニーグン("バール・シェム"より)
  ミルシテイン:パガニーニアーナ
ナタン・ミルシテイン(ヴァイオリン)
カルロ・ブッソッティ(ピアノ)

 録音:1953年12月21-23&28日、1954年1月8日/180g重量盤、プレス:パラス(ドイツ)

 演奏はもちろんのこと、この録音自体がいかに素晴らしくミルシテインの音のすべてをとらえているか、ということでも極めて評価の高い名盤。
 パガニーニアーナは、ミルシテインの編曲による、パガニーニの奇想曲のメドレー風の作品。
 
 

LP 43166
(2LP)
¥8500
ビーバー:ロザリオのソナタ
 [1-A]ソナタ第1番〜第5番
 [1-B]ソナタ第6番〜第9番
 [2-A]ソナタ第10番〜第13番
 [2-B]ソナタ第14番, 15番, パッサカリア ト短調
エドゥアルト・メルクス(ヴァイオリン)
ユゲット・ドレフュス(チェンバロ)
ハンス=ユルク・ランゲ(ファゴット)
ゲラルド・ソネック(チェロ、ヴィオラ・ダ・ガンバ)
カール・シャイト(リュート)
リオネル・ロッグ(オルガン)
アルフレート・プラニアフスキ(コントラバス)

 ウィーンの名手、メルクスによる記念碑的名盤!

 録音:1967年3月17-23日/180g重量盤、プレス:パラス(ドイツ)

 ウィーンが生んだヴァイオリン奏者、指揮者、メルクス(1928 年生まれ)。アーノンクールらとウィーン・ガンバ四重奏団、その後レオンハルトらとスコラ・アンティカ・ウィーンを結成して古楽器演奏のパイオニア的役割を果たしました。1965 年にカペラ・アカデミカ・ウィーンを結成し、指揮者としても多く録音しています。
 空気感を見事にとらえつつもクリアな録音。記念碑的名盤です。
 



















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