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≪第108号アリアCD新譜紹介コーナー≫
その9 2020/9/15〜




9/18(金)紹介新譜
マイナー・レーベル新譜

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HARMONIAMUNDI



HMM 905338
¥2800→\2590
クリスティアーネ・カルク(ソプラノ)
 Erinnerung〜思い出 マーラー歌曲集

 1. ラインの伝説(子供の魔法の角笛)
 2. だれがこの歌を作ったのだろう?(子供の魔法の角笛)
 3. ハンスとグレーテ(若き日の歌)
 4. 夏に小鳥はかわり(若き日の歌)
 5. 別離と忌避(若き日の歌)
 6. むだな骨折り(子供の魔法の角笛)
 7. 魚に説教するパドヴァの聖アントニウス(子供の魔法の角笛)
 8. この世の生活(子供の魔法の角笛)
 9. 美しいトランペットが鳴り響く所
 10. 私の歌を覗き見しないで(最後の七つの歌(5つのリュッケルト))
 11. 私は快い香りを吸いこんだ(最後の七つの歌(5つのリュッケルト))
 12. 真夜中に(最後の七つの歌(5つのリュッケルト))
 13. 美しさがあなたを愛するなら真夜中に(最後の七つの歌(5つのリュッケルト))
 14. 私はこの世に捨てられて(最後の七つの歌(5つのリュッケルト))
 15. 思い出(若き日の歌)
 16. ドン・ファンの幻想(若き日の歌)
 17. もう会えない(若き日の歌)
 18. 私は緑の森を楽しく歩いた(若き日の歌)
 19. 天上の光(交響曲第4番より)
クリスティアーネ・カルク(ソプラノ)
マルコム・マルティノー(ピアノ/ 1-17)
グスタフ・マーラー演奏のピアノ・ロール
 (ヴェルテ・ピアノ/ 18-19)

 世界を魅了するソプラノ、クリスティアーネ・カルク、マーラー歌曲集!マーラー自身が演奏したピアノ・ロールによる楽曲も収録

 録音:2019年4月30-5月3日

 世界的ソプラノ、クリスティアーネ・カルクがハルモニアムンディから登場!今後、ハルモニアムンディでリリースを重ねていく予定です(これまでにもhmfからはエラス=カサド指揮のメンデルスゾーン:交響曲第2番(KKC 5407) がありました)。
 第1弾はマーラーの歌曲集。抜群のセンスと、非の打ちどころなく安定したテクニックで、オペラだけでなく歌曲でも、ひとつひとつの楽曲の世界を完璧に作り上げることができる稀有の歌手、カルク。
 長年のピアノ・パートナーであるマルコム・マルティノーとの完璧なアンサンブルに加え、マーラー自身が演奏したピアノ・ロールとの楽曲も含まれている、なんとも注目の内容です。

 =(ブックレットより抄訳)2018年5月のブルージュの雨の夜。長い一日の移動の後、今まで知らなかった楽器であるヴェルテ・ミニョンのピアノを使ってのリハーサルが予定されていました。そこではオーケストラと一緒にマーラーのリートを歌い、交響曲第4番「天上の光」からのソロに加えて、グスタフ・マーラー自身がヴェルテ・ピアノで録音したオリジナルの伴奏でそのヴァージョンを歌うことになっていました。(中略)グスタフ・マーラーと一緒に音楽を作るという特権を享受することになったのです。その特別な瞬間は永遠に私の記憶に残り、この録音を通して、私の経験を他の人に伝えていきたいと思います。オーケストラとウェルテ・ピアノの両方でこの「天上の光」を演奏することを提案してくれたイヴァン・フィッシャーに感謝しなければなりません。=

 クリスティアーネ・カルクはドイツ(バイエルン)出身。2006年ザルツブルク音楽祭にデビュー後、『魔笛』(パミーナ)、『ばらの騎士』(ゾフィー)、『フィガロの結婚』(スザンナおよび伯爵夫人)、『コジ・ファン・トゥッテ』(フィオルディリージ)、『カルメン』(ミカエラ)といった役を、MET、ミラノ、バイエルン国立歌劇場、ベルリン国立歌劇場といった世界の名だたる歌劇場で聴かせています。
 ハーディング、ティーレマン、ムーティ、ネゼ=セガン、エッシェンバッハ、ブロムシュテット、イヴァン・フィッシャーらといった指揮者率いるオーケストラとの共演も多数。リサイタル歌手としても傑出しており、ウィーンの楽友協会ホール、シュヴァルツェンベルクのシューベルティアーデ音楽祭、ウィグモア・ホールなどに出演しています。
 ピアノのマルコム・マルティノーとは長年にわたり共演しています。マルティノーはエジンバラ生まれ、とりわけ声楽のピアノ・パートナーとして世界的に高く評価されており、これまでにジャネット・ベイカー、コジェナー、キーンリサイド、フェリシティ・ロット、ネトレプコ、フォン・オッターといった歌手たちからも信頼されており、彼らとの録音も多数。
 



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RCO LIVE



RCO 19005
(5CD)
¥8200→\7590
ベートーヴェン:交響曲全集
 ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団ライヴ録音
  クライバー、バーンスタイン、ヤンソンス、ブロムシュテット、
  アーノンクール、ジンマン、ノリントン、ヘレヴェッヘ、ドラティ、
    9人の歴史的指揮者たちによる貴重録音
ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団
  CD1 (59'11)
   交響曲第1番 ハ長調 Op.21 (24'27)
     I:8'05 II:6'52 III:3'55 IV:5'33
     デイヴィッド・ジンマン(指揮)
      録音:2010年6月9日、コンセルトヘボウ、アムステルダム(AVRO)
   交響曲第2番 ニ長調 Op.36 (34'44)
     I:13'04 II:11'52 III:3'22 IV:6'24
     レナード・バーンスタイン(指揮)
      録音:1978年3月8日、コンセルトヘボウ、アムステルダム(NOS)
  CD2 (79'27)
   交響曲第3番 変ホ長調 Op.55「英雄」 (46'03)
     I:14'48 II:14'26 III:5'19 IV:11'19
     ニコラウス・アーノンクール(指揮)
      録音:1988年10月16日、コンセルトヘボウ、アムステルダム(NOS)
   交響曲第4番 変ロ長調 Op.60 (33'24)
     I:11'18 II:9'30 III:5'30 IV:7'05
     ヘルベルト・ブロムシュテット(指揮)
      録音:2003年9月19日、コンセルトヘボウ、アムステルダム(AVRO)
  CD3 (73'56)
   交響曲第5番 ハ短調 Op.67「運命」(34'01)
     I:7'17 II:10'02 III:5'15 IV:11'26
     マリス・ヤンソンス(指揮)
      録音:2008年5月29日、コンセルトヘボウ、アムステルダム(AVRO)
   交響曲第6番 ヘ長調 Op.68「田園」(39'55)
     I:10'13 II:11'37 III:5'05 IV:3'26 V:9'32
     ロジャー・ノリントン(指揮)
      録音:2004年10月7日、コンセルトヘボウ、アムステルダム(AVRO)
  CD4 (58'36)
   交響曲第7番 イ長調 Op.92 (33'41)
     I:11'28 II:7'36 III:7'48 IV:6'46
     カルロス・クライバー(指揮)
      録音:1983年10月20日、コンセルトヘボウ、アムステルダム(UNITEL)
   交響曲第8番 ヘ長調 Op.93(24'55)
     I:9'05 II:3'52 III:4'19 IV:7'38
     フィリップ・ヘレヴェッヘ(指揮)
      録音:2003年10月5日、コンセルトヘボウ、アムステルダム(AVRO)
  CD5 (69'58)
   交響曲第9番 ニ短調 Op.125「合唱」(69'58)
     I:16'42 II:14'26 III:14'47 IV:24'03
     アンタル・ドラティ(指揮)、ロベルタ・アレクサンダー(ソプラノ)、
     ヤルト・ファン・ネス(メゾソプラノ)、ホルスト・ラウベンタール(テノール)、
     レオナルド・ムロツ(バス)、コンセルトヘボウ合唱団
      録音:1985年4月28日、コンセルトヘボウ、アムステルダム(NOS)

 超豪華!ベートーヴェンのメモリアル・イヤーに真打ちの登場!クライバー、バーンスタイン、ヤンソンス、ブロムシュテット、アーノンクール、ジンマン、ノリントン、ヘレヴェッヘ、ドラティ、9人の歴史的指揮者たちによる貴重録音!!

 限定生産、341分

 ベートーヴェン生誕250周年のメモリアル・イヤーに真打ちの登場です!
 ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団による1978年〜2008年のライヴ放送録音から、歴史的なベートーヴェン演奏を集めた交響曲全集がリリースされます。
 第3番のアーノンクール、第5番のマリス・ヤンソンスは、以前RCOのアンソロジーBOXに収録されていましたが、そのほかの音源は初出。カルロス・クライバーの第7番は、映像商品としてリリースされていますが、CDとしては初リリースとなります。9人の歴史的指揮者たちによる貴重な録音がここに蘇ります。

 第1番は、デイヴィッド・ジンマン(2010年)。ジンマンのベートーヴェンといえば、手兵トーンハレ管との画期的な全集(1997&98年)が印象的ですが、このコンセルトヘボウとの演奏は、まったくとらえ方の異なる音楽を展開しているように聴こえます。第1楽章の自信に満ちた旋律、優美な第2楽章、軽快な第3楽章、そして後のベートーヴェンを予見させる豊かな楽想をもつ第4楽章。若きベートーヴェンの意欲をジンマンならでは明晰さで隅々までくみ取り、そこにオケのふくよかな美音が共存する、高度な演奏に深い感銘をうけます。

 第2番は、レナード・バーンスタイン(1978年)。バーンスタインは、1950年にコンセルトヘボウにデビュー。1987年にはヨーロッパツアーを行うなど長年親密な関係を築いていました。バーンスタインは、1978年2つのベートーヴェン・プログラムをもってコンセルトヘボウと共演しました。ひとつは、圧倒的なスケール感で描いた両者の名高い「ミサ・ソレムニス」。もうひとつがこの交響曲第2番です。第2番は、難聴による絶望に満ちたベートーヴェンが書いた、あの有名な「ハイリゲンシュタットの遺書」と同時期の作品。しかし、作品には苦悩や絶望は感じられず、第1番からさらに表現の幅を広げ、従来の作曲法からの進化がみられます。バーンスタインは、そういったベートーヴェンの才気あふれる音楽を映した生気がみなぎる演奏であります。

 第3番は、長年名誉客演指揮者のポストにも就いていたニコラウス・アーノンクール(1988年)。清々しいピリオドアプローチ、壮年期のアーノンクールの生き生きとた活気のある音楽が見事。

 第4番は、現在、第一線で活躍する現役指揮者としては最高齢のブロムシュテット(2003年)。第4番の交響曲と同時期には、オペラ「フィデリオ」、ラズモフスキー弦楽四重奏曲集、ピアノ協奏曲第4番などが作曲されており、充実期にありました。その背景にはベートーヴェンとヨゼフィーネ・フォン・ダイム伯爵夫人との恋があったとの言われています。シュターツカペレ・ドレスデン、ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管らとの全集を完成させているブロムシュテット。この演奏時は76歳ですが、躍動感あふれるしなやかで瑞々しい音楽を展開しています。

 第5番は、マリス・ヤンソンス(2008年)。2004年にコンセルトヘボウ管の首席指揮者に就任したヤンソンスは、 飛ぶ鳥を落とす勢いとオケとの抜群の相性の良さで数々の名演を繰り広げてきました。この第5番「運命」も、熟成された音楽作りとオケの重厚感ある響き、弦楽器の絶妙なバランス、輝かし金管など気品ある演奏を聴かせてくれます。

 第6番はロジャー・ノリントン(2004年)。ノリントンは以前コンセルトヘボウはアーノンクールとの共演経験も豊富なのでやりやすいと語っていたように、ノリントンらしさが存分で出た演奏となっています。

 第7番はカルロス・クライバー(1983年)。言わずと知れた名演。クライバーの十八番である第7番。何度聴いても、その圧倒的なエネルギーと溌剌とした生命力あふれる演奏は、文句のつけようがない真の名演。

 第8番はフィリップ・ヘレヴェッヘ(2003年)。ロイヤル・フランダース・フィルをピリオド・アプローチで振った全集が評判ですが、このコンセルトヘボウとの演奏も、この第8交響曲に施された様々な工夫を紐解くようなヘレヴェッヘの考え抜かれたアプローチは、実に見事。

 第9番はアンタル・ドラティ(1985年)。ハンガリー出身の名指揮者ドラティは、コンセルトヘボウとも長期にわたって数多くの録音を残しています。この演奏は最晩年の演奏。この翌年コンセルトヘボウと自作の交響曲第2番をヨーロッパ初演、その2年後にはスイスの自宅で死去。

 
 



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ANALEKTA



AN28909
¥2600→\2390
オーフラ・ハーノイ、Analekta第2弾
 オン・ザ・ロック 〜 ニューファンドランド・ソングブック

 ニューファンドランドの伝承曲:シーズ・ライク・ザ・スワロー/
 ウェイン・チョーク(b.1949):ソルトウォーター・ジョイズ/
 スコットランドの伝承曲:ドナルド・ウィリー・アンド・ヒズ・ドッグ/
 ロン・ハイネス(1950−2015):セント・ジョンズ・ワルツ〜カラズ・ワルツ/
 ニューファンドランドの伝承曲:グリーン・ショアーズ・オヴ・フォーゴ/
 ロン・ハイネス:ソニーズ・ドリーム/
 オットー・ケランド(1904−2004):レット・ミー・フィッシュ・オフ・ケイプ・セント・メアリーズ/
 ロニー・パワー:トゥー・ロニーズ/ジャック・ウィザーズ/
 バクスター・ウェアハム:ハーバー・バフェット・ダブル/
 ニューファンドランドの伝承曲:マスルズ・イン・ザ・コーナー/
 スタン・ロジャーズ(1949−1983):バレッツ・プライヴァティアズ/
 ニューファンドランドの伝承曲:ペティ・ハーバー・ベイト・スキフ/
 ニューファンドランドの伝承曲:ロンリー・ウォータールー
  オーフラ・ハーノイ(チェロ)、
  マイク・ヘリオット
   (ピッコロ・トランペット、トランペット、フリューゲルホルン、フレンチ・ホルン、トロンボーン、
    バス・トロンボーン、エレクトリック・ベース、フレットレス・エレクトリック・ベース、パーカッション)/
  スペシャル・ゲスト 〜
   アマンダ・カッシュ(ヴォーカル)、アラン・ドイル(ヴォーカル)、モーリーン・エニス(ギター)、
   ファーガス・オバーン(ヴォーカル、ギター、バンジョー)、ケリー=アン・エヴァンス(ヴォーカル)、
  ボブ・ハレット(アコーディオン、マンドリン、アイリッシュ・フルート)、
  カンデル・カーソン(フィドル)、ヘザー・バンブリック(ヴォーカル)

 カナダの鮮烈なるチェリスト、オーフラ・ハーノイ!Analekta第2弾、ニューファンドランドの音楽!

 ☆カナダの鮮烈なるチェリスト、オーフラ・ハーノイ!
 ☆Analekta第2弾は、ハーノイが住むニューファンドランドの音楽!

 「チェロの妖精」というキャッチ・コピーで1980年代の日本でも熱狂的な人気を誇ったカナダの鮮烈なるチェリスト、オーフラ・ハーノイ。
 長年の演奏活動の無理がたたって肩に致命的な損傷(裂孔)を受け活動休止していたハーノイですが、2015年に手術を行い理学療法とリハビリによって2018年に15年ぶりにステージへと復帰し、待望のカムバック・アルバム「バック・トゥ・バッハ(AN28907)」が、カナダ最大のインディペンデント・レーベルAnalekta(アナレクタ)からリリースされ話題を呼びました。

 ハーノイのパートナーでもあるプロデューサー&ジャズ・トランぺッター(マルチ・インストゥルメンタリスト)のマイク・ヘリオットとの共演によるAnalekta第2弾「オン・ザ・ロック」(通算44枚目のアルバム)は、ハーノイが現在在住するカナダの州ニューファンドランドの音楽を集めた意欲作。
 ニューファンドランドのトラディショナルと、ニューファンドランドの様々なミュージシャンのナンバーを魅惑のチェロとトランペット、そして多彩なゲストたちとともに贈ります。
 全体的にはフォーク、ポピュラー調の作品が多いですが、ロン・ハイネスの「St. John's Waltz / Cara's Waltz」は、バッハの無伴奏チェロ組曲そっくりの旋律で始まるなど、クラシカルでユニークなアレンジも顔を覗かせます。

 ※録音:2020年、ドッグハウス・スタジオ(セント・ジョンズ、ニューファンドランド、カナダ)

 





 AN 28907
\2500→\2290
チェロの妖精、オーフラ・ハーノイ!復帰第一作!
 バック・トゥ・バッハ

 テレマン:ソナタ第1番(6つのソナタ TWV.40:118より)
 J.S.バッハ(ヘリオット編曲):トッカータ、アダージョとフーガ ハ長調 BWV.564より アダージョ
 ヘンデル(ヘリオット編曲):チェロ・ソナタ第3番ヘ長調
 J.S.バッハ(ヘリオット編曲):ヴァイオリン協奏曲ホ長調 BWV.1042より アダージョ
 コレッリ:ソナタ第8番ニ短調 Op.5-8
 シュテルツェル(J.S.バッハ編曲/ヘリオット編曲):御身が共にあるならば
 コレッリ:ソナタ第5番変ロ長調 Op.5-5/アレグリ(ヘリオット編曲):ミゼレーレ
 J.S.バッハ(ヘリオット編曲):G線上のアリア(管弦楽組曲第3番ニ長調 BWV.1068より)
  オーフラ・ハーノイ(チェロ)、
  マイク・ヘリオット
   (ピッコロ・トランペット、トランペット、フリューゲルホルン、
    フレンチ・ホルン、トロンボーン、コントラバス)

 元祖美形チェリスト、オーフラ・ハーノイ!復帰作は、バロックの名曲アレンジ集!

 ☆カナダの鮮烈なるチェリスト、オーフラ・ハーノイ!
 ☆なんとハーノイの"新録音"がAnalektaから登場!
 ☆チェロのためのバロックの名曲アレンジ集!

 「チェロの妖精」というキャッチ・コピーで1980年代の日本でも熱狂的な人気を誇ったカナダの鮮烈なるチェリスト、オーフラ・ハーノイ。長年の演奏活動の無理がたたって肩に致命的な損傷(裂孔)を受け活動休止していたハーノイですが、2015年に手術を行い理学療法とリハビリによって2018年に15年ぶりにステージへと復帰、待望の新録音となるカムバック・アルバムが、カナダ最大のインディペンデント・レーベルAnalekta(アナレクタ)からついに登場します!

 バッハを中心に、コレッリ、テレマン、ヘンデルらバロック時代の名曲、そしてルネサンス・ポリフォニーの傑作「アレグリのミゼレーレ」をチェロのためにアレンジした充実のプログラム。パートナーであるプロデューサー&ジャズ・トランぺッター(マルチ・インストゥルメンタリスト)のマイク・ヘリオットがアレンジ、そして各種金管楽器とコントラバスを用いて伴奏。アレグリのミゼレーレなど一部の曲では多重録音も駆使して独自のサウンドを創造しています。オーフラ・ハーノイの華麗な復帰作となる話題必至のアルバムにご注目ください!

 ※録音:2019年、ドッグハウス・スタジオ(セント・ジョンズ、ニューファンドランド、カナダ)

 裂孔を患って以降の私の初の新アルバムとなるこのレコーディングで、私は最初期のいくつかのアルバム中のレパートリーと、それ以前に録音したことのなかった作品を組み合わせることができて、わくわくしている。
 このプロジェクトにあたっては、これらの音楽についての私自身の個人的なヴィジョンを実現するために、私は選んだ曲のいくつかで大規模なチェロ・アンサンブルをひとりで生み出すというコンセプトを探求することに、そしてまたその他の曲で金管楽器群による伴奏という、美しいオルガン風のサウンドを実現する革新的なアプローチを導入することに、興奮を覚えたのだった。オーフラ・ハーノイ(日本語訳:生塩昭彦)




 どうでもいいことだが昔インストアイベントで一日付き人をしたことがある。

 




NCA

60172
(1SACD HYBRID)
【旧譜】
¥2200
W.A.モーツァルト/ヨハン・アンドレ編:
 3つのクラリネット四重奏曲

  四重奏曲 変ロ長調(ヴァイオリン・ソナタ K.317dによる)
  四重奏曲 変ホ長調(ヴァイオリン・ソナタ K.374fによる)
  四重奏曲 ヘ長調(ピアノ三重奏曲 K.496による)

エリック・ホープリッチ(クラリネット)
アンサンブル・レザデュー
 〔マリー・ウーティガー(ヴァイオリン)
  ハーヨ・ベス(ヴィオラ)
  ニコラス・セロ(チェロ)〕


 18世紀オーケストラの首席奏者&ヒストリカル・クラリネットの世界的権威エリック・ホープリッチと、ムジカ・アンティクァ・ケルンのメンバーによって設立されたアンサンブル・レザデューによる、モーツァルトのクラリネット四重奏曲集!
 各作品には原曲があり、オッフェンバッハ・アム・マインで楽譜出版業を営むヨハン・アンドレによって、1799年のカタログに《3つのクラリネット四重奏曲》として収められたといいます。
 誰が編曲したのかははっきりしていませんが、3曲とも原曲のクオリティがほとんど失われておらず、編曲者の優れた手腕が感じられます。ピリオド楽器による味わい深い演奏でお楽しみください。

 ※録音:1998年4月
 ※使用楽器(クラリネット):エリック・ホープリッチ製作のBフラット管(グレンザー製作のモデルに基づく)、グレンザー製作のC管
 ※使用楽器(弦楽器):18世紀、製作者不明
 
   
60182
(1SACD HYBRID)
【旧譜】
¥2200
ファゴットのためのマスターピース
 ロジャー・ブートリー(1932-2019):干渉第1番
 マルセル・ビッチ(1921-2011):ファゴット小協奏曲
 ウィリアム・オズボーン(1906-1979):狂詩曲
 ウジェーヌ・ボザ(1905-1991):
  レチタティーヴォ、シシリエンヌとロンド
 ミヒャエル・シュテッキヒト(1957-):
  大江戸日本橋、ずいずいずっころばし、
  ソーラン節、さくら(幻想曲)
 アンリ・デュティユー(1916-2013):サラバンドとコルテージュ
 マルコム・アーノルド(1921-2006):幻想曲 Op.86
 オレグ・ミロシュニコフ(1925-):スケルツォ
小山昭雄(ファゴット)
イヴァ・ナヴラトヴァ(ピアノ)

 ダルムシュタット国立歌劇場管弦楽団やシュトゥットガルト国立歌劇場の首席ファゴット奏者を務め、洗足学園音楽大学やドイツ・トロッシンゲン国立音楽大学で後進の指導に当たるファゴット奏者、小山昭雄の現代作品集。
 多種多様な選曲と完璧な演奏で、ファゴットのためのマスターピースを紹介します。
 ファゴットの美しい音色が存分に楽しむことができ、ミヒャエル・シュテッキヒト(1957-)による3つの日本民謡(大江戸日本橋、ずいずいずっころばし、ソーラン節)と《さくら幻想曲》(演奏時間約9分)のような親しみやすい作品も含まれているので、幅広いリスナーにおすすめの1枚です。

 ※録音:1997年7月
 
  

60164
(1SACD HYBRID)
【旧譜】
¥2200
ブローウェル/D.スカルラッティ/メルツ/パガニーニ/ディアンス:
 ギター・ソナタ集

  レオ・ブローウェル:ギター・ソナタ
   (Fandangos y Boleros / Sarabanda de Scriabin /
    La Toccata de Pasquini)/
  ドメニコ・スカルラッティ:
   ソナタ ト長調 L.387 K.14、ソナタ イ長調 L.238 K.208、
   ソナタ ト長調 L.349 K.146/
  メルツ:幻想曲/パガニーニ:ギター独奏のためのグランド・ソナタ/
  ローラン・ディアンス (1955-2016):リブラ・ソナチネ
マグダレーナ・カルチェワ(ギター)

 1987年、ブルガリアのソフィア生まれのギタリスト、マグダレーナ・カルチェワのデビューCD!
 録音時彼女は19歳ですが、バロックから現代まで、ソナタを中心に幅広く選曲された、高い技術と繊細な感性が要求される高度なプログラムに驚かされます。
 スカルラッティのソナタ以外はすべてギターの名手によって作曲されたもの。若き才能による多彩な表現をお楽しみください。

 ※録音:2006年3月
 
 
60162
(1SACD HYBRID)
【旧譜】
¥2200

ハンス・ガル(1890-1987):
 オルガンと弦楽のための小協奏曲/トッカータ/
 2つの宗教的な歌*/前奏曲とフーガ 変イ長調/
 幻想曲/アリオーソとカプリッチョ

※すべて世界初録音

イシュトヴァーン・マティアーシュ(オルガン)
アドリネー・シモニアン(ソプラノ)*
マルティン・ハーゼルベック(指揮)&
 ウィーン・アカデミー管弦楽団

 モダニズムが流行するヨーロッパで、ブラームスの孫弟子として後期ロマン主義の伝統的な作曲技法と旋律美を貫いた作曲家ハンス・ガル。
 演奏家としてはピアニストとしての活動が有名ですが、初期のころはオルガンに興味をもち、ウィーンの教会で礼拝の際などによく演奏していたといいます。
 本アルバムでは、オルガン小協奏曲をメインに、オルガン独奏曲とオルガン伴奏の歌ものを収録し(すべて世界初録音)、ガルのオルガン分野での創作活動を俯瞰します。
 協奏的なジャンルに多大な関心を寄せていたガルは、ピアノ、ヴァイオリン、チェロのために協奏曲と小協奏曲(コンチェルティーノ)をそれぞれ1つずつ書いていますが、オルガンに関して作曲したのは小協奏曲のみです。
 リストやベートーヴェンのピリオド演奏で名高いハーゼルベック&ウィーン・アカデミー管弦楽団が万全のサポートを行い、堂々たるサウンドを作り上げています。

 ※録音:2005年9月、ホーフブルク宮殿王宮礼拝堂(オーストリア、ウィーン)
 



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NIFC



NIFCCD108
¥2600→\2390
フィリップ・ジュジアーノ
ドブジンスキ:ピアノ協奏曲

 イグナツィ・フェリクス・ドブジンスキ(1807−1867):
  ピアノ協奏曲 変イ長調 Op.2(1824)、
  創作主題による変奏曲 変ロ長調 Op.22(1833-1835)、
  2つのマズルカ(ca.1846)、
  リコルダンツァ ト長調 Op.49(1846)、
  モーツァルトの歌劇《ドン・ジョヴァンニ》の主題による幻想曲
   (モーツァルトへのオマージュ)Op.59(1847)
フィリップ・ジュジアーノ(ピアノ)
ハワード・シェリー(指揮)
シンフォニア・ヴァルソヴィア

 フィリップ・ジュジアーノ&ハワード・シェリー!ドブジンスキのピアノ協奏曲!

 近年、亡命した天才ショパンの影で厳しい環境に逆らいながらも創作活動を続け、祖国に音楽文化の礎を築いたポーランドの作曲家たちに注目が集まっています。
 本アルバムは、ショパンの師エルスネルによって「並外れた才能」と評されたポーランド初期ロマン派の作曲家、イグナツィ・フェリクス・ドブジンスキ(1807-1867)の創作に光を当てた1枚です。
 若き日の《ピアノ協奏曲 変イ長調》はドブジンスキの野心と作曲の才能を証明する力作で、ショパンのコンチェルト同様、先輩にあたるフンメルやモシェレスの影響が認められます。作曲家の生前に演奏された記録はなく、複数の版が存在していますが、ここではハワード・シェリーの編集した版をもとにしています。
 ショパンのOp.2と同じテーマで、同じくピアノと管弦楽のために書かれた「モーツァルトの歌劇《ドン・ジョヴァンニ》の主題による幻想曲」にも注目。ちなみにエルスネルは管弦楽、合唱、室内楽の分野における和声と対位法の扱いについては、ショパンよりドブジンスキの方に才能を見出していたそうです。

 フィリップ・ジュジアーノは1990年の第12回ショパン国際ピアノ・コンクールに初出場で入賞を果たし、次の1995年第13回大会で見事最高位を受賞(あのスルタノフと同時受賞)した1973年マルセイユ生まれのピアニストで、ピアノをピエール・バルビゼやジャック・ルヴィエに師事。
 NIFCレーベルではショパンの初期ポロネーズ、ピアノ・ソナタ第1番、「お手をどうぞ」の主題による変奏曲Op.2を、モダンとピリオドの両方で録音しています(NIFCCD216/NIFCCD050)。
 また指揮を務めるハワード・シェリーはピアニスト(弾き振り)としてドブジンスキの《ピアノ協奏曲 変イ長調》をモダンとピリオドで2度録音しており(NIFCCD101/NIFCCD103)、ロマン派ピアノ協奏曲の録音も数多いため、本作品のエキスパートといって差し支えないでしょう。

 ※録音:2016年6月15日、2017年4月23日、25日&8月18日−19日、ヴィトルト・ルトスワフスキ・ポーランド放送コンサート・スタジオ(ワルシャワ、ポーランド)
 ※使用楽器(ピアノ):スタインウェイ D, 578221

 
 




RUBICON



RCD1047
¥2600
エルガー&ファー:チェロ協奏曲集
 エルガー:チェロ協奏曲 ホ短調 Op.85
 ガレス・ファー:チェロ協奏曲《シュマン・デ・ダム》
セバスチャン・ウルトー(チェロ)
ベンジャミン・ノーシー(指揮)
ニュージーランド交響楽団

 フランスの俊英チェリスト、セバスチャン・ウルトー!エルガーとガレス・ファーのチェロ協奏曲集!

 ☆第一次世界大戦にまつわる2つのチェロ協奏曲。エルガーとファーの協奏曲を、フランスの俊英チェリスト、セバスチャン・ウルトーが熱演!

 ニュージーランドの作曲家ガレス・ファー(b.1968)のチェロ協奏曲は、第一次世界大戦中の自身の家族の犠牲に触発され作曲された、聴き手の感情を揺さぶるドラマティックな作品。
 シュマン・デ・ダム(Chemin des Dames)は「女性の通り道」という意味で、第一次世界大戦の主戦場となった地名でもあり、この戦争が兵士だけでなく、女性やその家族にも大きな影響を与えたという事実を示しています。(この作品の初演は2007年にセバスチャン・ウルトーによって行われました。)

 エルガーの有名な協奏曲もまた、西部戦線の恐怖と多くの若い命が大量に虐殺されたことへの反動として作曲されたといいます。
 エルガーはサセックスの自宅から夜になるとフランスの重火器の音を聞くことができ、それは失われた友人や、彼が知っていた世界が失われていくことを常に思い起こさせるものでした。
 セバスチャン・ウルトーの演奏は「偉大な創造性、優雅さ、想像力を持ったチェリスト」(ストラッド誌)「ロストロポーヴィチの魂とフォイアマンのヴィルトゥオジティに近い」(ファンファーレ誌)などと各方面で高く評価されています。


 
 




<マイナー・レーベル歴史的録音・旧録音>


HARMONIAMUNDI


レザール・フロリサンによる名盤3タイトル復活


HAF 8901507
¥2200
ヘンデル:合奏協奏曲 op.6
 第1番 ト長調 HWV 319、第2番 ヘ長調 HWV 320、
 第6番 ト短調 HWV 324、第7番 変ロ長調 BWV 325、
 第10番 ニ短調 BWV 328
レザール・フロリサン、
ウィリアム・クリスティ(指揮)
(コンサートマスター:ヒロ・クロサキ)

 溢れる音楽への喜び!レザール・フロリサンによる合奏協奏曲、復活!

 録音:1994年2月

 レザール・フロリサンによるヘンデルの合奏協奏曲op.6の復活!典雅な雰囲気と、溢れる音楽への喜びに満ちた、聴いていて実に幸せになる1枚です。
 ヘンデルの時代、合奏協奏曲は大流行のジャンルでしたが、やはりその中でもヘンデルの作品はひときわ輝きを放っているといえるでしょう。フランス風序曲(第10番冒頭)、リュリ風の舞曲(第6番、第10番)など多様なスタイルをさらりと書いています。
 もちろんイタリア風の要素が強く感じられる楽章も多く、ヘンデルの変幻自在の才が遺憾なく発揮されています。
 
 


HAF 8901471
¥2200
ギョーム・ブジニャック(c.1587-c.1642):テ・デウム、モテット集 レザール・フロリサン(声楽・器楽)
ウィリアム・クリスティ(指揮)
 1. Ecce festivitas amoris(愛の祭典の日を見よ)(合唱および独唱)
 2. Ecce homo(この人を見よ) (合唱および独唱)
 3. Unus ex vobis(あなたがたのうちの一人が私を裏切るだろう)(合唱および独唱)
 4. In pace, in idipsum(平和のうちに私は) (合唱および独唱)
 5. Ha ! Plange(ああ!嘆くがよい)(合唱)
 6. Vulnerasti cor meum(私の心を喜ばせたが)(四重唱)
 7. Alleluia, venite amici(アレルヤ!友よ、来て下さい)(Choeur)
 8. Flos in flores [器楽曲](ヴィオール・アンサンブル)
 9. O Mors, ero mors tua(おお死よ)(合唱)
 10. Clamant clavi(釘が鳴く棘が鳴く)(合唱および独唱)
 11. Ecce Aurora(暁を見よ)(合唱および独唱)
 12. Dum silentium (あらゆるものが静寂のうちに)(合唱および独唱)
 13. Jubilate Deo (神に向かって喜び歌え)(合唱および独唱)
 14. Salve, Jesu piissime (イエスをたたえよ!)(合唱および独唱)
 15. Ave Maria(アヴェ・マリア)(合唱および独唱)
 16. Tota pulchra es (汝は万物の美)(四重唱)
 17.テ・デウム(合唱および独唱)

 バッハの受難曲をも凌駕するような迫力と充実、フランスの作曲家、ブジニャックのモテットとテ・デウム集

 録音:1993年4月

 ブジニャックは、16世紀末に生まれ、17世紀前半に活動した音楽家。その音楽は、250年以上歴史に埋もれ、発掘されてからもなお50年ほどは事実上無視されていました。
 彼は宮廷や教会には仕えず、また、当時彼の楽譜が出版もされていなかったからです。しかしその作品は、大バッハに勝るとも劣らぬ迫力の作品。たとえば受難のシーンをモテットに仕立てた作品(トラック2)では、ピラトと群衆のやりとりが音楽で再現されたいわば「対話」のスタイルによっています。
 磔刑のシーンの、群衆とピラトとのやりとりがソロと合唱で繰り広げられるのですが、バッハ以前にこのようなものが書かれていたのかと驚かされます。
 それにほかにも、リトルネッロのスタイルを用いて書かれたJubilate Deo など、こんな作品があったのかと驚かされることの連続。クリスティが率いるレザール・フロリサンのやわらかな声楽がまた見事。
 器楽陣には、フィリップ・ピエルロ、上村かおり、ジェローム・アンタイ、ケネス・ヴァイスといった錚々たるメンバーが名を連ねております。
 
 


HAF 8901123
¥2200
ミシェル・ランベール(c.1610-1696):エール・ド・クール集 レザール・フロリサン、
ウィリアム・クリスティ(指揮)
 1. Tout l'univers obeit a l'Amour (全世界は愛にひれ伏す)
 2. Ombre de mon amant (私の愛しい人を隠しておくれ)
 3. C'en est fait, belle Iris (いとしいイリスよ、もう終わったのだ)
 4. Je suis ayme de celle que j'adore (私は私の敬愛する人に愛されている)
 5. II faut mourir plutost que de changer (変わるより死んだほうがましだ)
 6. Le repos, l'ombre, le silence (休止、木陰、静寂)
 7. D'un feu secret je me sens consume (私は秘めた炎に飲み込まれたようだ)
 8. Trouver sur l'herbette (やわらかな葉の上で見つけるために)
 9. Par mes chants tristes et touchants (悲しくも感動的な私の歌によって)
 10. Ah ! qui voudra desormais s'engager (誰が彼に誓うのか?)
 11. Iris n'est plus, mon Iris m'est ravie (イリスはもはや)
 12. Pour vos beaux yeux, Iris (その美しい瞳のために、イリスよ)
 13. Admirons notre jeune et charmante Deesse (若くて魅力的な女神をほめたたえよう)
 14. Ma bergere est tendre et fidelle (私のいとしい羊飼いはやさしく誠実だ)

 クリスティ渾身の1枚

 録音:1983年4月

 1689年、79歳の時にランベールがルイ14世のために出版・献呈した60の歌曲のコレクションは、いわば当時大流行していた「エール(エア、アリア)」の決定打ともいえるものでした。
 ランベールは、歌手、テオルボ奏者、そして作曲家として当時絶大な名声を得て活躍した作曲家の一人。
 「1979年にアンサンブル「レザール・フロリサン」を結成したとき、バロックのレパートリーを再び人気のあるものにするための戦いを、コンサートホールだけでなく、'録音' という素晴らしい魅惑の武器を使って行いたいと思っていました。」とはクリスティの言葉ですが、まさにこの録音は、クリスティが世にその作品の真価を問うたフランス・バロック作品録音の渾身の1 枚ともいえる名録音です。
 声楽陣には、ドミニク・ヴィスも名を連ね、また器楽陣もダニエル・キュイエやコンラート・ユングヘーネルら、錚々たる顔ぶれ。
 


<メジャー・レーベル>
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DG


4839320
(13CD)
\7600→\6990
ダニエル・バレンボイム
 まさか
  自粛期間に行われた全集新録音
   〜ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ全集/ディアベッリ変奏曲》
      1958年の旧録音も秘かに収録

 ベートーヴェン:
  ピアノ・ソナタ
 《CD 1》
  1) 第1番ヘ短調Op.2 No.1、2) 第2番イ長調Op.2 No.2、3) 第3番ハ長調Op.2 No.3/
 《CD 2》
  1) 第4番変ホ長調Op.7、2) 第5番ハ短調Op.10 No.1、3) 第6番ヘ長調Op.10 No.2/
 《CD 3》
  1) 第7番ニ長調Op.10 No.3、2) 第8番ハ短調Op.13『悲愴』、
  3) 第9番ホ長調Op.14 No.1、第10番ト長調Op.14 No.2/
 《CD 4》
  1) 第11番変ロ長調Op.22、2) 第12番変イ長調Op.26『葬送』、
  3) 第13番変ホ長調Op.27 No.1『幻想曲風』/
 《CD 5》
  1) 第14番嬰ハ短調Op.27 No.2『月光』、2) 第15番ニ長調Op.28『田園』、
  3) 第16番ト長調Op.31 No.1/
 《CD 6》
  1) 第17番ニ短調Op.31 No.2『テンペスト』、
  2) 第18番変ホ長調Op.31 No.3『狩り』、3) 第19番ト短調Op.49 No.1/
 《CD 7》
  1) 第20番ト長調Op.49 No.2、2) 第21番ハ長調Op.53『ワルトシュタイン』、
  3) 第23番ヘ短調Op.57『熱情』/
 《CD 8》
  1) 第24番嬰ヘ長調OP.78『テレーゼ』、
  2) 第25番ト長調Op.79『ソナチネ』、3) 第26番変ホ長調Op.81a『告別』、
  4) 第27番ホ短調Op.90/
 《CD 9》
  1) 第28番イ長調Op.101、2) 第29番変ロ長調Op.106『ハンマークラヴィーア』/
 《CD 10》
  1) 第30番ホ長調Op.109、2) 第31番変イ長調Op.110、3) 第32番ハ短調Op.111/

**********************

 《CD 11》
   2020年4月7日、ベルリン(ライヴ)
  1) ディアベッリのワルツの主題による33の変奏曲ハ長調Op.120/

**************************

 1958年3月録音
 《CD 12》
  1) ピアノ・ソナタ第8番ハ短調Op.13『悲愴』、
  2) 第14番嬰ハ短調Op.27 No.2『月光』、
  3) 第21番ハ長調Op.53『ワルトシュタイン』、
  4) 第23番ヘ短調Op.57『熱情』/
 《CD 13》
  1) ピアノ・ソナタ第29番変ロ長調Op.106『ハンマークラヴィーア』、
  2) 第32番ハ短調Op.111
ダニエル・バレンボイム(ピアノ)

  ピアニストで指揮者のダニエル・バレンボイムがこの自粛期間に新たにベートーヴェンの録音を行いました。
 これほど長い期間集中してベートーヴェンの音楽に向き合った音楽家は他にいないのではないでしょうか。
 32曲のソナタすべての5回目となるこの録音にあたって、バレンボイムは過去の経験すべてを再構築し、これらソナタの楽譜に改めて情熱を傾けました。

 もともと好奇心旺盛で粘り強い性格のバレンボイム、本人の言葉をかりれば、「まっさらな気持ちで、一から始めて」すべての解釈に挑みました。
 その途切れることのないベートーヴェンへの情熱は、ピアノのための最後の大作『ディアベッリ変奏曲』のこの新しい録音にも表れています。

  【録音】2020年5月18日−6月1日、ベルリン、ピエール・ブーレーズ・ザール(CD 1-CD 10)、2020年4月7日、ベルリン(ライヴ)(CD 11)、1958年3月6日(CD 12)、10日(CD 13)、ニューヨーク、RCA Studio A

 
  




ERATO



9029517247
\2600→\2390
カルテット・アロド/
 シューベルト:

  弦楽四重奏曲第14番ニ短調 D.810『死と乙女』
  弦楽四重奏曲第12番ハ短調 D.703『四重奏断章』
  弦楽四重奏曲第4番ハ長調 D.46
カルテット・アロド
 ジョルダン・ヴィクトリア(ヴァイオリン)
 アレクサンドル・ヴ(ヴァイオリン)
 タンギー・パリソ(ヴィオラ)
 サミー・ラシド(チェロ)
 録音:スイス、ラ・ショー=ド=フォン

 カルテット・アロドの3枚目のアルバム。
 彼らの「若さ」、シューベルトの死の予感からイメージされる演奏は期待以上で、『死と乙女』の最初の和音は、エッジの効いた切り込みから完璧に調律されたオルガンのリード管のような完全なるハーモニー。その次に現れるか弱く柔らかい乙女の超弱音のメロディとの対比はこれまでに聴いたことがない表現。歌曲『死と乙女』の詩による死へと誘う悪魔のささやきと、それに抗する乙女の言葉から成り立っていて、この作品をシューベルト自身の死生観が表明されたものだと言う説もありますが、他のシューベルトの作品とは異なり緊密で劇的な構成が特徴となっています。第4楽章のスピード感はハンパなし! これまでアルテミス四重奏団、ヴィジョン四重奏団がかなりの高速でしたが、それ以上速さで突っ走る感覚はアロドの演奏にまさしくあったもので、コントラストと絶妙な一瞬の休符、そして強弱の対比は大オーケストラなみの幅広いもの。疾風怒濤的な激しさとマッチした真の魅力は知的さと繊細で、緻密な表現がなされています。

 


9029518087
(3CD)
\2900

ピアノの詩人
 〜アレクサンドル・タロー ベスト
    でも未発表の音源も!


CD1:ソロ
 1. J.Sバッハ:平均律クラヴィーア曲集第1巻〜プレリュード ハ長調*
 2. ラモー:未開人
 3. ショパン:マズルカ Op.63-3
 4. ラフマニノフ:前奏曲 Op.3-2
 5. ラフマニノフ:エレジー
 6. シャブリエ:10の絵画風小品〜牧歌*
 7. グルック/ジロティ編:精霊の踊り
 8. マーラー/タロー編:交響曲第5番〜アダージェット*
 9. D.カルラッティ:ソナタ イ長調 Kk.208
 10. D.スカルラッティ:ソナタ ニ長調 Kk.29
 11. シベリウス:悲しきワルツ Op.44-1
 12. ラヴェル:夜のガスパール〜スカルボ
 13. ショパン:バラード第2番
 14. サティ:ジムノペディ第1番
 15. J.S.バッハ/ジロティ編:プレリュード ロ短調 BWV.855a
 16. ラモー:鳥のさえずり
 17. ラモー:タンブーラン
 18. J.S.バッハ:ゴルトベルク変奏曲〜アリア
 19. フォーレ:3つの無言歌 第3番
 20. ガーシュウィン:私の彼氏

CD2:コンチェルト
 1. ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第2番〜第1楽章
 2-3. ハイドン:ピアノ協奏曲第11番ニ長調〜第2楽章、第3楽章
 4. J.Sバッハ:協奏曲 BWV.974〜アダージョ
 5. ラヴェル:ピアノ協奏曲ト長調〜第3楽章
 6. プーランク:ピアノ協奏曲変ハ短調〜第1楽章
 7. モーツァルト:ピアノ協奏曲第23番イ長調 K.488〜第1楽章
 8. モーツァルト:ロンド イ長調 K.386
 9. モーツァルト:ピアノ協奏曲第9番変ホ長調 K.271〜第3楽章
 10-11. J.S.バッハ:4台のピアノのための協奏曲イ短調 BWV.1065〜第2楽章、第3楽章
 12. アブラハムセン:レフト・アローン(左手と管弦楽のための)〜第1楽章

CD3
 1. モーツァルト:ピアノ・ソナタ第11番イ長調 K.331〜トルコ行進曲*
 2. ドビュッシー/タロー編:牧神の午後への前奏曲*
 3. ハチャトゥリアン:子どものためのアルバム 第1集〜アンダンティーノ Op.62-1
 4. グリーグ:抒情小曲集 第2巻 Op.38〜第7曲:ワルツ
 5. グリーグ:抒情小曲集 第3巻 Op.43〜第1曲:蝶々
 6. グリーグ:抒情小曲集 第5巻 Op.54〜第6曲:鐘の音
 7-8. ジャン・ヴィエネル:文字無し絵本〜牧歌/ブルース
 9. モリコーネ:ニュー・シネマ・パラダイス*
 10. プーランク:Musiques de soie〜ヴァルス*
 11-17. アレクサンドル・タロー:Corpus Volubilis*
 18-22. ポール・ル・フレム:エニシダの花の歌
 23. ポール・ラドミロー:2台のピアノのための悲しきワルツ(with エリック・ル・サージュ)
 24. バルバラ:J’ai tue l’Amour(with ドミニクA)
 25. ジャン・ヴィエネル:シャルル・トレネ〜幼年期*
 26. カルロス・ダレッシオ:インディア・ソング
 27-28. アレクサンドル・タロー:ビーチ・ボーイズによる2つの即興
 29. モンポウ:人々の魂にしみ入るための
 30. ラヴェル:前奏曲イ短調 M.65
 31. ラヴェル:鏡 M.43〜蛾

*未発表音源
アレクサンドル・タロー(ピアノ)

 フランスを拠点に活躍するピアニスト、アレクサンドル・タロー。
 「常にリズムと歌心を意識し、人の声のようなピアノを奏でたい」と考えるタローの、過去30年に渡るレコーディングの中から選りすぐりの作品をセレクトした3枚組の登場です。

 スカルラッティ、ドビュッシー、ショパンを「自身と切り離せない作曲家」として愛奏するタローですが、レパートリーは驚くほど広く、バッハから現代作品まで様々な曲を変幻自在に弾きこなします。どの曲も、繊細なタッチと豊かな表現による彼らしい味付けがなされており、どんなに小さな曲でも、風景が生き生きと再現されるかのような濃密な表現を楽しめるのが彼の演奏の特長と言えるでしょう。まさに現代における「ピアノの詩人」。溢れるような歌心は他の追従を許しません。

 ここに収録されている音源の多くは、アルバムのコンセプト用に収録されたもので「レコーディング中は、常に完璧なテイクを求めている。すべてが完璧。ここにはリリースされていない音源も含まれています。それらは元々意図されていたアルバムに参加できなかった人との演奏。そのアルバムには役に立たない音源・・・など。しかし予定外の曲を録音すると、その自発性を再発見できる場合があります」とタローは語っており、未発表の音源も含まれています。

 














9/17(木)紹介新譜
マイナー・レーベル新譜


ABC CLASSICS



ABC4819887
¥2600
アイアンウッドによる
 ファランクとサン=サーンスの新たな名演!

  ファランク:ピアノ五重奏曲第1番 イ短調 Op.30
  サン=サーンス:ピアノ五重奏曲 イ短調 Op.14
アイアンウッド(ピリオド楽器アンサンブル)

 19世紀フランス音楽の愛好家必聴、歴史的奏法を徹底的に研究したピリオド楽器アンサンブル、アイアンウッドによるファランクとサン=サーンスの新たな名演!
 ピアノは1869年にパリの工場で作られたエラールの美しいコンサートグランドピアノを使用しています。ルイーズ・ファランク(1804-1875)は当時の女性としては異例の活躍を行ったフランスの作曲家で、パリ音楽院初の女性教授にも任命されました。
 この時代のフランスでは珍しく、交響曲や室内楽曲を多数作曲しており、《ピアノ五重奏曲第1番》も師のひとりとされるフンメルの影響が感じられる名作。サン=サーンスの《ピアノ五重奏曲》は作曲者が18歳〜20歳の頃に作曲した初期作品で、ファランクの五重奏曲同様、全ての楽章が印象的な旋律、楽想に満ちています。

 アイアンウッドはルネサンス後期からロマン派後期までのレパートリーを、歴史に基づいて探求するオーストラリアの有名なピリオド楽器アンサンブル。2006年に設立されたこのアンサンブルは、HIP (Historically Informed Performance)の専門家を集め、豊富な経験と専門知識を生かし、新たな発見に満ちた演奏を世に送り出しています。
 当時の奏法や音楽理論に関する文献(例えばフンメル、カルクブレンナー、タールベルク、シャルル=オーギュスト・ド・ベリオ)や、初期のアコースティック録音、電気録音、ピアノ・ロール録音といった録音資料(サン=サーンスの弾いた自作、ベートーヴェン、ショパンの録音を含む)にまであたって仔細な研究を行った様子が、充実のブックレット(英語)からも見えてきます。

 ※録音:2019年12月、2020年2月
 ※使用楽器(ピアノ):エラール・コンサートグランド(1869年製)
 
 

ABC4819282
(2CD)
¥3700
ジェネシス・バロックのデビュー盤!
 コレッリ:合奏協奏曲 Op.6(全曲)
ソフィー・ジェンツ(指揮)
ジェネシス・バロック

 南半球オーストラリア、メルボルンで誕生した古楽界の新進気鋭のアンサンブル、ジェネシス・バロックのデビュー盤!
 ジェネシス・バロックは、バロック・ヴァイオリニストで芸術監督を務めるジェニファー・カースナーによって2017年に設立され、著名なバロック・ヴァイオリニストのルシンダ・ムーンを中心に活動を行っています。
 メルボルンを拠点とするこのアンサンブルは、オーストラリアで最も歴史に精通した音楽家たちで構成されており、感情を揺さぶるような生き生きとした演奏で急速に評価を高めています。
 この録音では、ルシンダ・ムーンとの共演のために久しぶりにオーストラリアに戻ってきたヴァイオリニストのソフィー・ジェントが指揮を執りました。ジェントはリチェルカーレ・コンソート、イル・ジャルディーノ、カプリッチョ・ストラヴァガンテなどのメンバーとして頻繁に演奏、録音を行っています。
 両者ともにニュアンスに富んだエレガントなアプローチと豊かな創造性で注目されており、コレッリの名曲が持つ色彩と楽器間の対話を通して聴き手を魅了することは間違いありません。

 ※録音:2019年7月
 
 

ABC4818741
¥2600
エリン・ヘルヤードによるシューベルト歌曲集シリーズ第2巻
 シューベルト:
  歌曲集《美しき水車小屋の娘》
  即興曲第3番 変ト長調 D.899
デイヴィッド・グレコ(バリトン)
エリン・ヘルヤード(フォルテピアノ)

 古楽シーンを中心に活躍するオーストラリアのバリトン歌手、デイヴィッド・グレコと、オーストラリアで非常に人気のあるフォルテピアノ・チェンバロ奏者、エリン・ヘルヤードによるシューベルト歌曲集シリーズ第2巻。(第1巻は《冬の旅》 ABC4817470)
 シューベルトの時代のピアノを使い、過去の歌手やピアニストを徹底的に研究することで、これまでに聴いたことのない《美しき水車小屋の娘》が生まれました。
 グレコはウェストミンスター寺院聖歌隊、システィーナ礼拝堂聖歌隊のメンバーとして活躍し、アムステルダム・バロック管弦楽団やオランダ・バッハ協会、フライブルク・バロック・オーケストラなどヨーロッパの名だたるピリオド・オーケストラとも共演を重ねています。
 メルボルン大学では19世紀の歴史的歌唱に関する博士号を取得しており、本アルバムは彼の研究の成果が表れた1枚ともいえるでしょう。
 エリン・ヘルヤードはLimelight誌で「オーストラリアで最も魅力的なソリスト(フォルテピアノ・チェンバロ)」と評されただけでなく、指揮者、音楽学者としても高い評価を受けています。

 ※録音:2019年7月
 ※使用楽器(ピアノ):ポール・マクナルティ制作によるグラーフ(1819年頃)のレプリカ(2015年)
 
 


ABC4819241
¥2600
ジョセフ・タワドロスの「ウード協奏曲」世界初録音!
 ジョセフ・タワドロス:
  ウード協奏曲/We Are Memories/
  Permission to Evaporate/Work Is Love Made Visible/
  Eye of the Beholder/Constellation/Bluegrass Nikriz/
  Point of Departure/Constantinople/
 ジェームス・タワドロス:
  Riqq Taqasim (Bluegrass Nikriz introduction)
ジョセフ・タワドロス(ウード)
ジェイムズ・タワドロス(リック、ベンディール)
ベンジャミン・ノーシー(指揮)
シドニー交響楽団

 1983年にエジプトのカイロで生まれオーストラリアへと渡ったウード奏者、ジョセフ・タワドロスの「ウード協奏曲」世界初録音!
 タワドロスは、ウード(中東におけるリュートや琵琶のような楽器)が持つ独特の音と質感をジャズ、クラシック、ワールドミュージックの世界に適応させた、ユニークで説得力のある作品を多数作曲しています。
 2019年6月に行われたライブコンサートで録音された本アルバムには、自身の作曲によるウードとオーケストラのための協奏曲をはじめ、これまでのキャリアの中で生み出された多彩なウード作品を収録。
 タワドロスがフル・シンフォニー・オーケストラとの録音をリリースするのは初めてのことで、映画のようなドラマに満ちたアルバムが完成しました。時に瞑想的に、時に爽快に、東洋と西洋、伝統と革新の交差点に立つ、スリリングな音楽を体験ください。

 ※録音:2019年6月(ライヴ)、シドニー・オペラハウス・コンサートホール(オーストラリア)
 



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CHANDOS



RCHSA5257
(SACD HYBRID)
(国内仕様盤・日本語解説付)
¥3238+税
ネーメ・ヤルヴィ2019年新録音
 ドリーブ:バレエ組曲集

  バレエ《シルヴィア、またはディアヌのニンフ》からの組曲 
  バレエ《泉、またはナイラ》からの組曲
  バレエ《コッペリア、またはエナメルの目を持つ乙女》からの組曲*
ネーメ・ヤルヴィ(指揮)
ロイヤル・スコティッシュ・ナショナル管弦楽団
シャロン・ラフマン(ヴァイオリン) 
ヨゼフ・パツェヴィチ(クラリネット)*
CHSA5257
(SACD HYBRID)
¥2900→\2690

 ネーメ・ヤルヴィ2019年新録音!レオ・ドリーブのバレエ組曲集

 ☆巨匠ネーメ・ヤルヴィ、ロイヤル・スコティッシュ・ナショナル管との2019年新録音!
 ☆ヤルヴィ自ら編集した、レオ・ドリーブのバレエ組曲集!

 500タイトル近くに及ぶ膨大な、そして多彩な内容のレコーディングという偉大な業績を誇り、2018年の英グラモフォン賞において「生涯功労賞(ライフタイム・アチーヴメント賞)」を受賞したエストニアの巨匠ネーメ・ヤルヴィの2019年新録音。
 ネーメ・ヤルヴィが1984年〜1988年まで首席指揮者を務め、その後も定期的に録音を継続し、現在は桂冠指揮者を務めるスコットランドの名門、ロイヤル・スコティッシュ・ナショナル管弦楽団(RSNO)を振った、レオ・ドリーブのバレエ組曲集が登場。

 その抒情的な旋律、軽妙洒脱な音楽表現によってパリ・オペラ座を華麗に彩り、「フランス・バレエ音楽の父」とも称されるレオ・ドリーブ(1836−1891)の3つバレエ音楽。
 「シルヴィア」、「泉」(バレエ音楽全体はレオン・ミンクスとの共作だが、ここではドリーブが担当した第2幕からの音楽で構成)、「コッペリア」の3曲をネーメ・ヤルヴィ自らが編集し鮮やかな組曲版を完成。
 舞台芸術だけでなく、管弦楽組曲や様々な編曲・トランスクリプションとしても長く愛されるドリーブの麗しき音楽を、ネーメ・ヤルヴィの精妙なタクトでお贈りします。

 ※録音:2019年11月4日−5日、ロイヤル・コンサート・ホール(グラスゴー)

 
 
 


PCHAN20169
(国内仕様盤・日本語解説付)
¥2857+税

イスラエルの音楽 〜 ベン=ハイム:交響曲第1番
 パウル・ベン=ハイム(1897−1984):
  ソプラノと管弦楽のための交響詩《パン》Op.17*(世界初録音)
  弦楽オーケストラとハープを伴う独奏クラリネットのための《田園変奏曲》Op.31b
  交響曲第1番

オマー・メイア・ウェルバー(指揮)
BBCフィルハーモニック
クラウディア・バラインスキー(ソプラノ)*
ジョン・ブラッドベリ(クラリネット)�
CHAN20169
¥2500

 BBCフィル新首席 オマー・メイア・ウェルバー!「イスラエルの音楽」第1弾 ベン=ハイムの交響曲!

 ☆BBCフィル新体制!
 ☆イスラエルの若手注目株、オマー・メイア・ウェルバーによる「イスラエルの音楽」シリーズがスタート!

 ファンホ・メナに代わり、2019/2020シーズンからBBCフィルハーモニックの首席指揮者に就任したイスラエルの若きホープ、オマー・メイア・ウェルバー(オメール・メイル・ウェルバー)とBBCフィルの録音プロジェクトが始動。
 オマー・メイア・ウェルバーは1981年にイスラエルのベエルシェバで生まれた指揮者&作曲家。2008年から2010年までダニエル・バレンボイムのアシスタントとして活動し、2010年のサイトウ・キネン・フェスティバルでは小澤征爾の代役としてオペラ「サロメ」を指揮するなどして頭角を現し、2019/2020年シーズンからBBCフィルハーモニックの首席指揮者という大役に就任。同時にパレルモ・マッシモ劇場(イタリア)の音楽監督、ゼンパーオーパー・ドレスデン(ドレスデン州立歌劇場)(ドイツ)の首席客演指揮者を兼任する、世界でもっとも期待を浴びる若手指揮者の一人です。

 ジャナンドレア・ノセダとの「ムジカ・イタリアーナ」、ファンホ・メナとの「ラ・ムジカ・デ・エスパーニャ」など、指揮者の母国の知られざる管弦楽作品を系統的に録音し人気を得てきたBBCフィルハーモニック。
 これまでの人気に応え、オマー・メイア・ウェルバーとは、イスラエルの音楽を探求する「イスラエルの音楽」シリーズが開幕。記念すべきChandosデビューを飾るのは、ドイツからパレスチナへ移住し、名前もフランケンブルガーからベン=ハイムとヘブライ語風に改め、イスラエルを代表する作曲家の一人となったパウル・ベン=ハイムの音楽。ブックレット解説は、ウェルバーに作曲を教えたイスラエルの作曲家&教師ミヒャエル・ヴォルペ教授です。

 国際的に多忙な活動を続けながらも、イスラエルの音楽教育プロジェクトに専念するラーナナ・シンフォニエッタの音楽監督も継続するなど、故郷イスラエルでの音楽活動にも常に情熱を注いできたオマー・メイア・ウェルバーならではの新シリーズにご期待ください!

 ※録音:2019年12月16日(交響曲第1番)&2020年3月4日(その他の作品)、メディア・シティUK(サルフォード)



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CHAN20117
¥2500→\2290
ルイ・ロルティ・プレイズ・ショパン Vol.6
 ショパン:
  4つのマズルカ Op.6/4つのマズルカ Op.24/
  モーツァルトへのオマージュ Op.2
   (《ドン・ジョヴァンニ》の「お手をどうぞ」による序奏と華麗なる大変奏曲変ロ長調/
     原曲:ピアノと管弦楽のための/
     作曲者自身による独奏ピアノのための編曲)/
  4つのマズルカ Op.67 post./
  2つのポロネーズ Op.40
   〔ポロネーズ第3番イ長調 Op.40-1 《軍隊》、
    ポロネーズ第4番ハ短調 Op.40-2〕/
  4つのマズルカ Op.41/幻想曲ヘ短調 Op.49
ルイ・ロルティ(ピアノ
ファツィオリ)

 ロルティ・プレイズ・ショパン第6巻!軍隊ポロネーズ&「ラ・チ・ダレム変奏曲」!

 ☆世界最高峰のショパン弾きの一人、カナダのルイ・ロルティ!
 ☆ショパン第6弾はマズルカ&ポロネーズ集に「ラ・チ・ダレム変奏曲」と晩年の「幻想曲ヘ短調」を収録!

 カナダが世界に誇るカリスマ・ピアニスト、ルイ・ロルティ。2010年にスタートした第1巻(CHAN10588)から10年かけて丁寧に紡いできた「ロルティ・プレイズ・ショパン」の第6巻。
 前作(CHAN10943)に引き続き、ポーランドのアイデンティティと密接に結びつくマズルカとポロネーズを中心に、17歳のショパンが初めて書いたピアノと管弦楽のための作品である「ラ・チ・ダレム変奏曲」(「ドン・ジョヴァンニ」の『お手をどうぞ』の主題による変奏曲)からのピアノ版、そしてショパン後期の見事な即興スタイルが発揮された「幻想曲ヘ短調」までの作品をイタリアの銘器ファツィオリ・ピアノで煌びやかに彩ります。もちろん、力強く勇壮な名曲「軍隊ポロネーズ」にも注目!

 フランス系カナダ人ピアニストのルイ・ロルティは、1984年の第36回ブゾーニ国際ピアノ・コンクールで1位に輝き、同年のリーズ国際ピアノ・コンクールで4位入賞。
 多彩なレパートリーを持ちながらも、特に優れたショパン弾きの一人として知られ、1986年に録音されたデビュー盤「ショパン:練習曲全集」(CHAN8482)は、ロルティの原点でありながら最高傑作として現在でも高い評価を得ており、英BBCミュージック・マガジン誌では「比類なき名ピアニストたちによる50の名演の1つ」と激賞されています。

 ※録音:2020年1月13日−15日、ポットン・ホール(サフォーク)

 
 
 
CHAN20187
¥2500
モメンタム
 アイラット・イシュムラトフ(b.1973):クレストリーズ・フレイレフ/
 ラビ・モルデチャイ・ドヴ=ベル・トゥヴェルスキ(1924−1998):もし私があなたを忘れたら, エルサレムよ/
 ダニー・ニコラ(b.1980): Liteul Biteul/
 伝承曲:モルダヴィアン・ホラ、おお父よ, それは素晴らしい、Ajde Jano/
 アンディ・スタットマン(b.1950):アンディズ・ライド/
 アイラット・イシュムラトフ:ソウルメイト/
 伝承曲:ヴァイオリン・ドイナ、金の結婚式
  クレストリー、アイラット・イシュムラトフ(リーダー、クラリネット、バス・クラリネット、デュクラー)
 メンバー詳細
  Kleztory - Airat Ichmouratov(leader, clarinet, bass clarinet, duclar), Elvira Misbakhova(violin, viola),
   Dany Nicolas(guitar), Melanie Bergeron(accordion), Mark Peetsma(contrebasse)
  Guest Musicians -Veronika Cherniak(violin), Anastasia Virlan(violin), Cynthia Blanchon(viola),
  Jean-Christophe Lizotte(cello), Bertil Schulrabe(percussion), David Ryshpan(piano)

 ☆アイラット・イシュムラトフ率いるモントリオールのクレズマー・バンド、"クレストリー"再び!
 ☆20周年記念盤「モメンタム」!

 2004年にリリースされたユーリ・トゥロフスキー&イ・ムジチ・ド・モントリオールとの共演盤(CHAN10181/廃盤)以来となる、カナダ、モントリオールのクレズマー・バンド「クレストリー(Kleztory)」のChandosレコーディング。
 東ヨーロッパ、ユダヤの音楽であるクレズマーは、1880年代〜1900年代初頭にアメリカに移住したユダヤ人達とともに新大陸に持ち込まれ、アーリー・ジャズやスウィングの影響を強く受け、スタイルを進化し続けてきました。
 クレズマーの特徴的なサウンドは、芸術的な妙技と多くのテンポの変化、不規則なリズム、不協和音、即興の要素などが組み込まれています。

 Chandosから2つの作品集(CHAN20141、CHAN20172)をリリースしているロシア系カナダ人作曲家、アイラット・イシュムラトフがリーダーとクラリネット奏者を務める「クレストリー」は、豊かな文化のモザイク(ロシア、カナダ、ケベック、モルドバ)、アカデミックな音楽教育と独学による訓練、多種な音楽の好み(クラシック、コンテンポラリー、ジャズ、ブルース、カントリー、フォーク)を内包し、優れた才能を持つミュージシャンたちによってクレズマーの精神を世界に発信してきました。
 2020年で結成20周年を迎える彼らの6枚目のアルバム「モメンタム」では、伝統的な音楽と新しい作品を組み合わせ、クレズマー音楽の魅力を更に幅広い聴衆へと届けます。
 クレズマーや東欧・ユダヤ音楽の愛好家はもちろん、クラシックやジャズ、現代音楽に興味を持つあらゆる音楽ファンへもオススメします。

 ※録音:2020年6月26日−28日、プラネット・スタジオ(モントリオール、ケベック、カナダ)
 




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NAXOS



8.574008
¥1200
コルンゴルト(1897-1957):ピアノ三重奏曲/弦楽六重奏曲
 1-4. ピアノ三重奏曲 ニ長調 Op.1(1909-1910)
 5-8. 弦楽六重奏曲 ニ長調 Op.10(1914-1916)
  スペクトラム・コンサーツ・ベルリン
  【メンバー】
   ボリス・ブロフツィン(ヴァイオリン)‛&1-8、クララ=ジュミ・カン(ヴァイオリン)‛&5-8、
   ギャレス・ルベ(ヴィオラ)‛&5-8、ユラ・リー(ヴィオラ)‛&5-8、
   イェンス・ペーター・マインツ(チェロ)‛&1-8ト、ルレイフ・テデーン(チェロ)‛&5-8、
   エルダー・ネボルシン(ピアノ)‛&1-4

 フランク S.ドッジ(芸術監督)
 録音 イェス=キリスト教会、ベルリン、ドイツ 2019年11月27-28日‛&1-4、2019年5月1-2日‛&5-8

 "モーツァルトの再来"と呼ばれたコルンゴルト。9歳でカンタータを作曲、11歳の時に書いたバレエ音楽「雪だるま」がウィーン宮廷歌劇場で皇帝フランツ・ヨーゼフ1世の臨席のもと初演され、大好評を博したほどの神童でした。
 このアルバムに収録された2曲の室内楽作品は、いずれも10代のコルンゴルトによって書かれたもの。ピアノ三重奏曲は初の作品番号が付された彼にとっての自信作。12歳の作品にもかかわらず、後のコルンゴルトを思わせる妖艶な旋律に満ちており、作風が早いうちから完成されていたことを感じさせます。
 その6年後に完成した弦楽六重奏曲は更に洗練された書法による雄大な曲。ブラームスの弦楽六重奏曲の様式を更に発展させた緻密な対位法が随所に用いられています。
 名手たちが集うスペクトラム・コンサーツ・ベルリンの演奏で。
 
 


8.573626
¥1200
J.S.バッハ(1685-1750): 無伴奏チェロ組曲 第2集
 ジェフリー・マクファーデンによるギター編(2010-2011)
  1-6. 無伴奏チェロ組曲第4番 変ホ長調 BWV 1010
  7-12. 無伴奏チェロ組曲第5番 ハ短調 BWV 1011
  13-18. 無伴奏チェロ組曲第6番 ニ長調 BWV 1012
ジェフリー・マクファーデン(ギター)

 録音2018年1月17-19日‛&1-12 トリニティ・カナダ合同教会、 ニューマーケット、オンタリオ、 カナダ2019年9月12日‛&13-18 聖ポール・カナダ聖公会、 ニューマーケット、オンタリオ、カナダ

 カナダ出身のギタリスト、ジェフリー・マクファーデンがギター独奏用にアレンジしたバッハの無伴奏チェロ組曲。マクファーデンは、作品が元々持つハーモニーをさらに複雑に増強させ、時には調性も変更し、バッハが要求する対位法を明確に再現、画期的なギター作品として生まれ変わらせています。
 とりわけ高音弦(E弦)を追加した5弦の楽器のために書かれた第6番は、チェロで演奏するには困難な作品とされていますが、これは却ってギターにとって有利であり、闊達な前奏曲から組曲を締めくくる装飾的なジーグまで、マクファーデンは軽やかな響きを生かした見事な演奏を披露しています。
 
 
8.574273
¥1200
ブラームス(1833-1897):ドイツ・レクイエム Op.45
 1. 第1曲 幸いなるかな、悲しみを抱くものは
 2. 第2曲 肉はみな、草のごとく
 3. 第3曲 主よ、我が終わりと、我が日の数の
 4. 第4曲 万軍の主よ、あなたの住まいは
 5. 第5曲 このように、あなた方にも今は
 6. 第6曲 この地上に永遠の都はない
 7. 第7曲 今から後、主にあって死ぬ死人は幸いである
クリスティーナ・ガンシュ(ソプラノ)‛&5
マティアス・ヴィンクラー(バリトン)‛&3、6
ラルフ・オットー(指揮)
マインツ・バッハ合唱団
ザールブリュッケン・カイザースラウテルン・ドイツ放送
フィルハーモニー管弦楽団

 録音 2019年11月22、25日 Congresshalle Saarbrucken、 Germany

 ブラームスの名作「ドイツ・レクイエム」。1857年、尊敬するシューマンの死を悼み作曲にとりかかるものの一時中断。その後、彼自身の母の死を契機として1868年にようやく完成されたこの曲には、ラテン語ではなくドイツ語に翻訳された聖書の章句が用いられており、また、ブラームスの意思によりキリストの復活にあたる部分は含まれないというきわめて個人的な思いが込められています。
 数多くの名演が存在する作品ですが、このアルバムには、バッハ演奏で評価の高い指揮者ラルフ・オットーがマインツ・バッハ合唱団とザールブリュッケン・カイザースラウテルン・ドイツ放送フィルハーモニー管弦楽団を指揮した演奏を収録。作品の内面に踏み込んだ真摯な解釈による美しいレクイエムをお聴きいただけます。
 随所に現れるフーガの壮麗な響きはバッハを得意とするオットーならでは。ソプラノ独唱のガンシュは清冽な歌声を披露し、バリトンのヴィンクラーの深みのある繊細な声も作品に寄り添っています。
 
 
8.574208
¥1200
ラハバリ(1948-):わが母なるペルシャ 第3集
 交響詩第9番「ノヘ・カーン」(バリトン・サクソフォンと管弦楽版)(2018)
  (ヴァイオリン協奏曲「ノヘ・カーン」(1972)からの改作)
  1. I. lento – Allegro/2. II. Andante/3. III. Allegro molto/
 4. 交響詩第10番 「モルシェド」(2019)
 
 ※世界初録音
 アレクサンダー・ラハバリ(指揮)、
 ラディスラフ・ファンチョヴィッチ (バリトン・サクソフォン‛&1-3)、(Cメロディ・サクソフォン‛&4)、
 レザ・フェクリ(テノール)‛&4、ユリア・クロイター(ハープ)‛&4、
 キリル・ストヤノフ(マリンバ、ヴィブラフォン、パーカッション)‛&4、
 パルヴィツ・ヤハヤヴィ(ズルハネ・トンバク、ダフ)‛&4、プラハ・メトロポリタン管弦楽団‛&1-3

 録音2019年4月27日 チェコ・TVミュージック・スタジオ、プラハ‛&1-3、2019年8月24日 トンスタジオ・ルーム66、ウィーン‛&4

 イラン生まれの指揮者アレクサンダー・ラハバリは優れた作曲家でもあり、これまでに作曲された交響詩は、いずれもイラン伝統の旋律とリズムを持ち、歌付きの曲ではイランの詩人の詩を用いた民族色豊かな雰囲気を持っています。
 第3集には第9番と第10番の交響詩を収録。第9番は、1972年に作曲されたヴァイオリン協奏曲をバリトン・サクソフォンとオーケストラのために編曲。第1番と同じタイトルの「ノヘ・カーン」とはイランの伝統儀式で活躍する歌手のことで、ここではバリトン・サックスがもの悲しい旋律を歌います。
 第10番「モルシェド」はイランに伝わる伝統競技「ズールハーネ」の間に語りを担当する人のこと。彼らの目的は勇壮な軍歌や詩を朗読し、アスリートたちを応援するものです。こちらの曲はリズミックかつノリの良い音楽が展開し、ここにテノールが朗々と歌を合わせます。



わが母なるペルシャ 第1・2集


8.574064
\1200
アレクサンダー・ラハバリ(1948-):わが母なるペルシャ 第1集
 交響詩 第1番「Nohe Khan」
 ヴァイオリンとオーケストラのための協奏曲
  (1972年作曲「Nohe Khan」/2018改訂)
  1.Allegro
  2.Andante
  3.Allegro molto

 4.交響詩 第2番「母の涙」(2018)
 5.交響詩 第3番「子供たちの祈り」(2018)

世界初録音
パウラ・ラハバリ(ヴァイオリン)…1-3
アレクサンダー・ラハバリ(指揮)
プラハ・メトロポリタン管弦楽団…1-3
アンタルヤ国立交響楽団…4.5

 アレクサンダー・ラハバリは世界的に活躍するイラン出身の名指揮者。イラン国立音楽院でヴァイオリンと作曲を学び、作曲家としても多くの作品を世に送り出してます。
 交響詩はこれまでに8曲作られており、どれもイランの前身である「ペルシャ」の民族音楽的要素が巧みに用いられたエキゾチックな作風を備えており、伝統的なスタイルと即興的な要素がブレンドされたユニークな作品。
 第1番はイランの伝統儀式で活躍するテノール歌手である「Nohe Khan」をテーマにしており、宗教的な儀式で歌う彼らの声をヴァイオリンで模し、オーケストラとの華麗な協奏曲に仕立てています。
 第2番は短い交響詩であり、子供を失った母親の悲しみの心が歌われています。第3番はあどけない子供たちの祈りの風景。曲が進むにつれ、いたずら心が芽生える子供たちの心が描かれています。
  録音 :2018年6月23日 チェコTVミュージック・スタジオ、プラハ…1-3 2018年4月27日 ライヴ録音 AKMアスペンドス・サロヌ、アンタルヤ、トルコ…4.5
 
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8.574065
\1200
ラハバリ(1948-):わが母なるペルシャ 第2集
 1.交響詩 第4番「戦争のない世界」(2017)
 2.交響詩 第5番「世界に恋して」(2017)
 3.交響詩 第6番「わが母なるペルシャへの讃歌」(2013-2017)
 4.交響詩 第7番「アンタリ」(2017)
 5.交響詩 第8番「アラビアの言葉」(2017)

世界初録音
モハンマド・モタメディ(テノール)…1-4

アレクサンダー・ラハバリ(指揮)
アンタルヤ国立交響楽団

 イラン生まれの指揮者アレクサンダー・ラハバリは優れた作曲家でもあります。
 彼はこれまでに8曲の交響詩を書いており、いずれもイランの優れた詩人の詩を用いた民族色豊かな雰囲気を持っています。
 第1集(8.574064)では第1番から第3番までが収録されており、ペルシャの素材と即興性が巧みにブレンドされたユニークな作品を聴くことができましたが、今作では彼の平和を願う心が現れた「交響詩第4番」、13/8という珍しい拍子が使われている、13世紀の詩人の詩に基づいた「交響詩第5番」、壮大な賛美歌である「交響詩第6番」、ストリート・ミュージシャンの歌う音楽からインスパイアされた「交響詩第7番」、賛美歌のモティーフとアラブのフォークダンスが融合した力強い曲想を持つ「交響詩第8番」と、古の昔から現代に至るさまざまなイランの表情を音楽で表現した興味深い作品が並びます。
 録音 2018年4月27日、AKM Aspendos Salonu, Antalya, Turkey


 
 


8.574256
¥1200
ブレイナー(1957-):Caressing Your Soul 心を優しく包む ピーター・ブレイナー(ピアノ)
 穏やかでロマンティックなピアノ・ミュージック
  1. 小さな雪の結晶/2. ア・グレイッシュ・ソネット/
  3. サンデー・モーニング・オン・サーズデー/4. 女優は家へ帰る
 
 スロヴァキア舞曲集(ピアノ版)
   5. 第4番 フメンネーの小さな教会/6. 第10番 王の山の上で/
   7. 第14番 私はアメリカで夢をみていた/8. 第2曲 彼らは私を結婚させるだろう

 9. アッパー・ウエスト・サイド/10. ラトビアのロマンス/11. すべての始まりの地/
 12. 小さな夕べの音楽/13. 少し絶望的な/14. これが私が見たもの/15. シックス・センス/
 16. スロヴァキア舞曲集-第7番 子守歌 II(ピアノ版)/17. アップ・ザ・ストリーム/
 18. フォロー・マイ・ハート/19. インスタント・アンド・スウィート/
 20. フール・オン・ザ・プレイン/21. 人生の下書き/22. これもまた過ぎ去るだろう
 
 ※世界初録音

 録音 2020年2月17-18日 ワイアストン・コンサート・ホール、モンマス、UK

 「ビートルズ・ゴー・バロック」などのユニークなアレンジ作品で知られるピーター・ブレイナー。彼はまた並外れた才能を持つ作曲家であり、またピアニストであることも忘れてはいけません。
 このアルバムはブレイナーが2019年から2020年にかけて作曲した一連のピアノ曲を自身で演奏したもの。中にはブレイナーの故郷スロヴァキアへの思いが込められた、2015年作曲の「スロヴァキア舞曲」の一部をピアノ用にアレンジした曲も含まれています(オリジナルの管弦楽版は8.574184に収録)。
 どれも穏やかでタイトル通り、聴き手の心を優しく包むかのような、穏やかな雰囲気と魅力的な旋律を持つ作品です。




先日案内したニュー・アルバム


 8.574184
(2CD)
\2400
プレイナー(1957-): スロヴァキア舞曲集(2015)
 【CD1】
  1. 第1番 Ej, zaluzicko poio ザルジツェの野原/2. 第2番 Oddavac me budu 彼らは私を結婚させるだろう/
  3. 第3番 Dzifce pocarovne あなたは魅力的な少女/4. 第4番 Humenanski koscelok フメンネーの小さな教会/
  5. 第5番 Jaj, mamicko, svrbi ma ああ、お母さん、かゆいよ/
  6. 第6番 Kvitne drobna d'atelinka 小さなクローバーが咲いている/7. 第7番 Uspavanky 子守歌/
  8. 第8番 A muj ocec veika balamuta 私の父は大きな悩みのひとつにすぎない
 【CD2】
  1. 第9番 Pist'alocka moja- Ititi, ititi 私の小さなホイッスル - イチチ、イチチ/
  2. 第10番 Na Kraiovej holi 王の山の上で/3. 第11番 Saiena ja bula 私は狂っていたに違いない/
  4. 第12番 Na kosickej turni コシツェの見張り塔の上で/
  5. 第13番 Vravela mi moja mati nesedavat' potme 私の母は暗闇の中で座ってないいけないと言った/
  6. 第14番 Snila se mi v Americe novina 私はアメリカで夢をみていた/
  7. 第15番 Stare dievky, co robite 年老いた婦人よ、何をしてるの/
  8. 第16番 Kapura, kapura あなたは柵付きの小さな門
 スタニスラフ・パルーフ(ヴァイオリン)、ボリス・レンコ(アコーディオン)、
 マリアン・フリードル(ホイッスル,ベル,フヤラ,ジューズ・ハープ)、
 アルベルト・フルボフチャーク(トロンボーン・ソロ)....CD2:2、ロベルト・ヴィズヴァーリ(コントラバス・ソロ)....CD2:6
 ピーター・ブレイナー(指揮)、スロヴァキア・フィルハーモニー管弦楽団

 録音 2018年9月10-13日 スロヴァキア・フィルハーモニー・コンサート・ホール,ブラティスラヴァ、スロヴァキア

 「ビートルズ・ゴー・バロック」での絶妙なアレンジが愛されるNAXOSレーベルが誇るアレンジャー、ピーター・ブレイナー。彼はスロヴァキア近代音楽の立役者の一人、アレクサンドル・モイゼスに作曲を学び高度なオーケストレーションを身に着けたことでも知られています。
 このアルバムでは彼のオリジナル作品「スロヴァキア舞曲集」をたっぷりお楽しみいただけます。もともとは15年ほど前、ロンドン交響楽団より「ブラームスのハンガリー舞曲をアレンジしてほしい」という依頼を受けた際に、オリジナル曲も書き始めたというブレーナー。
 彼が時間をかけて完成させたのが、ブラームスとドヴォルザークによって確立された「スラヴ舞曲」の伝統に則り、民謡の旋律をたっぷり使いながら、民族楽器の名手たちを紹介していくというこの舞曲集。聴き手にとっても、フヤラ(スロヴァキアの羊飼いが吹くフルート)や、ベル、アコーディオンなどが奏でるユニークな音色に触れる良い機会となります。
 16曲各々には彼の人生に関連あるタイトルが付されているだけではなく、使われた旋律はどれもブレイナー自身にとっても思い出があるものばかりという、作曲家の強い思い入れがこもった楽しい曲集です。

 

これがそのブレイナーの大大ベストセラー!
「ビートルズ・ゴー・バロック」

8.555010
\1500
ビートルズ・ゴー・バロック(ペーテル・ブレイナー編曲)

 ビートルズ合奏協奏曲第1番[ヘンデル・スタイル]
  (シー・ラヴズ・ユー/レディ・マドンナ/
   フール・オン・ザ・ヒル/ハニー・パイ/ペニー・レイン)/
 ビートルズ合奏協奏曲第2番[ヴィヴァルディ・スタイル]
  (ビートルズがやってくるヤァ!ヤァ!ヤァ!/ガール/
 アンド・アイ・ラヴ・ハー/ペイパーバック・ライター/ヘルプ)/
 ビートルズ合奏協奏曲第3番[J . S .バッハ・スタイル]
  (ザ・ロング・アンド・ワインディング・ロード/
  エイト・デイズ・ア・ウィーク/シーズ・リーヴィング・ホーム/
  恋を抱きしめよう/ヘイ・ジュード/イエロー・サブマリン)/
 ビートルズ合奏協奏曲第4番
  (ヒア・カムズ・ザ・サン/ミッシェル/
   グッド・ナイト/キャリー・ザット・ウェイト)
ペーテル・ブレイナー&ヒズ・チェンバー・オーケストラ
クイード・ヘルブリンク(Vn)
アンナ・ヘルブリンク(Vn)
ユーレイ・チズマロヴィッチ(Vn)
ユーレイ・アレグザンデル(Vc)
ウラディスラフ・ブルンナー(Fl)

絶妙なアレンジで、多くのビートルズ・カヴァーを凌駕。
ブレイナーの才能を世界中に知らしめた記念すべきこの録音。

 
 


8.574180
¥1200
クアン・ナイチョン/ジョエル・ホフマン:作品集
 クアン・ナイチョン 廼忠(1939-): 山の記憶
  ヴァイオリンとチャイニーズ・オーケストラ版(2016年編)
   1. 第1曲 霧の中の聖なる木/2. 第2曲 山林の電車/
   3. 第3曲 豊年を祝う
 
 ジョエル・ホフマン(1953-):
   4. ノーチラス・シンメトリー(2018)/
   5-6. ヴァイオリン協奏曲第2番 「春の雪」(2018)
 
 ※世界初録音
チョーリャン・リン(ヴァイオリン)‛&1-3、5-6
チェン・リーピン(指揮)
台北中華楽団

 録音 台北、台湾 2019年7月1-3日 Performing Arts Center Concert Hall ofTaipei National University of the Arts‛&4-6、2019年9月16-17日 Kong Hsue Sheh (KHS) Hall‛&1-3

 北京生まれのクアン・ナイチョン(1939-)の「山の記憶」は、もともとバンフ(板胡=中国の伝統的な胡琴の仲間)の協奏曲でしたが、ここでは独奏楽器をヴァイオリンに替え、新たな響きを模索しています。
 台湾にそびえる阿里山の壮大な風景から想起された作品は3つの楽章で構成されており、中国伝統の楽器群の伴奏に乗ってヴァイオリンが悠然たる旋律を歌い上げます。
 ジョエル・ホフマン(1953-)はカナダ生まれ。長らくシンシナティ大学の音楽院で作曲科の教授を務めており、東ヨーロッパの民俗音楽や、中国の伝統音楽などを研究、そのエッセンスを採り入れた彼の作品は、世界中で高く評価され数多くのオーケストラで演奏されて好評を博しています。
 このアルバムの2曲はどちらも中国の伝統楽器を主体として西洋型オーケストラを模した「チャイニーズ・オーケストラ」のために書かれたもの。
 2つのヴァイオリン協奏曲では、台湾出身でアメリカを拠点に世界で活躍しているチョーリャン・リンが、音楽の心を伝える名演奏を披露しています。
 
 
8.574031
¥1200
ショスタコーヴィチ(1906-1975):歌曲とロマンス集 マルガリータ・グリツコヴァ(メゾ・ソプラノ)
マリア・プリンツ(ピアノ)
 1. クルイロフによる2つの寓話 Op.4(1922)-第1番 こおろぎとあり(声とピアノ版)

 日本の詩人の詞による6つの歌 Op.21a(1928-1932)
  2. 第2曲 辞世 / 3. 第4曲 最初で最後の機会

 レールモントフの詩による2つのロマンス Op.84(1950)
  4. 第1曲 バラード / 5. 第2曲 カフカスの朝

 マリナ・ツヴェターエヴァの詩による6つの歌曲 Op.143(1973)
  6. 第2曲 どこからこんなしとやかさが / 7. 第5曲 いや、太鼓を打つのだ

 4つの歌 Op.46(1936-1937)
  8. 第1曲 復活

 6つの歌 Op.62(1942)
  9. 第5曲 ソネット第66番 / 10. 第6曲 王様の出陣

 ユダヤの民族詩より Op.79(1948)
  11. 第3曲 子守歌 / 12. 第5曲 警告
 
 ギリシャの歌(1952-1953)
  13. 第2曲 ペントザリス / 14. 第3曲 ゾロンゴ
 
 スペインの歌 Op.100(1956)
  15. 第1曲 さらば、グラナダ / 16. 第2曲 星くず
 
 風刺 「過去の絵画」 Op.109(1960)
  17. 第2番 春の目覚め / 18. 第4番 思い違い
 
 19. 自作全集への序文とそれにについての短い考察 Op.123(1966)
 
 ミケランジェロの詩による組曲 Op.145a(1974)
  20. 第11曲 不滅

 録音 2019年7月8-11日 バイエルン放送 第2スタジオ、ミュンヘン

 ショスタコーヴィチは活動のほぼ全般にわたり歌曲を書き続けました。
 彼の音楽に良くみられる風刺の精神はここでも健在で、使われた詩もシェイクスピアからレールモントフ、マリナ・ツヴェターエヴァまで多彩。時にはユダヤの民俗詩や日本の大津皇子までもが素材となるなど、ショスタコーヴィチの創作意欲の幅広さが伺えます。
 ロシアのメゾ・ソプラノ、グリツコヴァが曲想にあわせ、表情豊かな歌唱を聴かせます。
 
 

8.578177
¥1200
英雄的なホルン さまざまな演奏家
 1. シューマン(1810-1856): コンツェルトシュテュック Op86-I. Lebhaft
 2. ハイドン(1732-1809): 交響曲第31番 ニ長調「ホルン信号」-I. Allegro
 3. レオポルト・モーツァルト(1719-1787): 狩の交響曲- I. Vivace
 4. フィアラ(1748-1816): 2台のホルンのための協奏曲 変ホ長調-III. Rondo andante
 5. モーツァルト(1756-1791): ホルン協奏曲 第2番 変ホ長調 K.417-III. Rondo: Allegro
 6. チャイコフスキー(1840-1893):組曲『くるみ割り人形』-III. 花のワルツ
 7. ハイドン: ホルン協奏曲 第1番 ニ長調 Hob.VIId:3-III. Allegro
 8. ワーグナー(1813-1883): 歌劇《タンホイザー》序曲(抜粋)
 9. モーツァルト: ホルン五重奏曲 変ホ長調 K.407-I. Allegro
 10. ブラームス(1833-1897): ホルン三重奏曲 変ホ長調 Op.40 -II. Scherzo: Allegro - Molto meno allegro - Allegro
 11. チャイコフスキー: 交響曲第5番 ホ短調 Op.64 -II. Andante cantabile con alcuna licenza(抜粋)
 12. ベートーヴェン(1770-1827): ホルン・ソナタ ヘ長調 Op.17 -III. Rondo: Allegro moderato
 13. ヘンデル(1685-1759): 二重協奏曲 ヘ長調 HWV334-V. Allegro
 14. ビゼー(1838-1875): 組曲『アルルの女』第1組曲-IV.鐘

 "動物の角"の意味を持つホルン。楽器としての起源は紀元前6世紀に遡ることができます。
 スカンジナビア半島では古くから戦場での信号としてブロンズ製の楽器が用いられていた他、狩猟の場では「コルノ・ダ・カッチャ」と呼ばれる楽器が重用されていました。
 これは、馬上で後ろの仲間に獲物が出たことを知らせるために、コイル状になった円筒管の先端にベルがつけられたシンプルな楽器。主としてフランスで発展し17〜18世紀になるとオーケストラに採用され、バルブの開発により音程が調節可能になるなどの発展を遂げて現在に至ります。
 このアルバムではバロック、古典派からロマン派までのさまざまなホルンが活躍する作品が選ばれており、楽器の勇壮で華麗な響きを存分に堪能していただけます。
 
 

8.578185
¥1200
すごいトランペット さまざまな演奏家
 1. ジャン=ジョゼフ・ムーレ(1682-1738): ロンドーとファンファーレ-I. ロンドー
 2. ハイドン(1732-1809):トランペット協奏曲 変ホ長調 Hob.VIIe:1-III. Finale: Allegro
 3. アルビノーニ(1671-1751): 協奏曲「サン・マルク」-II. Allegro
 4. ロッシーニ(1792-1868):歌劇《ウィリアム・テル》-第1幕:序曲(抜粋)
 5. ヴィヴァルディ(1678-1741): 2台のトタンペットのための協奏曲 ハ長調 RV537-I. Allegro
 6. ヴェベル(1766-1842): トランペットとオーケストラのための6つの変奏曲 ヘ長調-Largo
 7. ヒンデミット(1895-1963): トランペット・ソナタ-II. Massig bewegt
 8. コレッリ(1653-1713): 4声のソナタ ニ長調 WoO 4-I. Grave
 9. フンメル(1778-1837): トランペット協奏曲 ホ長調 WoO1、S49-II. Andante
 10. ヘンデル(1685-1759): 水上の音楽 第2組曲 ニ長調 HWV349-II. Alla Hornpipe
 11. レオポルト・モーツァルト(1719-1787): トランペット協奏曲 ニ長調-II. Allegro moderato
 12. トレッリ(1658-1709): トランペットのためのシンフォニア ニ長調 G.4-III. Allegro
 13. ビゼー(1838-1875): カルメン組曲 第2組曲-IV.闘牛士の歌
 14. バッハ(1685-1750): ブランデンブルク協奏曲 第2番 ヘ長調 BWV1047 -III. Allegro assai
 15. テレマン(1681-1767): トランペット協奏曲 ニ長調 TWV51:D7-I. Adagio
 16. オネゲル(1892-1955): イントラーダ H.193
 17. ベネデット・マルチェッロ(1686-1739): トランペット・ソナタ Op.2 No.11-I. Adagio
 18. バルダッサーレ(1683-1768): トランペット・ソナタ 第1番 ヘ長調-I. Allegretto
 19. チャイコフスキー(1840-1893): バレエ『白鳥の湖』-第1幕 第22番 ナポリ人の踊り
 20. ヴィヴィアーニ(1638-1693): 教会と室内のためのカプリッチョ・アルモニコ Op.4: トランペット・ソナタ 第2番 ハ長調
 21. パーセル(1659-1695): 歌劇《インドの女王》Z.630: トランペット序曲
 22. トレッリ: 5声のソナタ ニ長調 G.3-II. (Allegro)
 23. ヘンデル: メサイア HWV56 第3部-アリア「ラッパの轟くとき」

 トランペットは、その起源が紀元前2000年まで遡ることができるとされる最も古い楽器の1つです。最古のトランペットは金属や動物の角やほら貝から作られ、空気が吹き込まれると、遠くまで伝わる大きな共鳴音を作り出すことができ、ギリシャ・ローマの時代には、サルピンクス (salpinx)と呼ばれる楽器が勝利の合図と敵接近の合図を送るために戦闘中に頻繁に用いられていました。その後、楽器には様々な改良が施されますが、17世紀ころまでは音程を自由に変化させることができず、倍音を生かした旋律を奏でることが精一杯でした。
 19世紀初頭、ドイツのブリューメルによってバルブが発明され、さらにフランスのラバイェがピストンを発明、その後ウィーンのヨゼフ・リードルがバルブを改良したロータリー式を発明したことで楽器の性能は飛躍的に発展。
 そして1839年にペリネが発明した3本ピストンのシステムは、現在ほとんどの金管楽器で使用されるほどの画期的なアイデアです。
 このアルバムでは「ナチュラル・トランペット」の時代から近代の作品までを網羅。トランペットの発展に伴う様々な作品を楽しむことができます。
 





<メジャー・レーベル>
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DG



4835331
(2CD)
\3100→\2890
《ダニール・トリフォノフ〜シルヴァー・エイジ》
 ゲルギエフ指揮マリインスキー劇場管との
  プロコフィエフのピアノ協奏曲第2番・スクリャービンのピアノ協奏曲も

CD 1
 1. ストラヴィンスキー: イ調のセレナーデ
 2. プロコフィエフ: 風刺(サルカズム) 作品17
 3. プロコフィエフ: ピアノ・ソナタ 第8番《戦争ソナタ》 変ロ長調 作品84
 4. プロコフィエフ:ガヴォット(シンデレラからの6つの小品 作品95から第2曲)
 5. ストラヴィンスキー: 《火の鳥》組曲 [グイド・アゴスティ編曲]
CD 2
 6. プロコフィエフ: ピアノ協奏曲 第2番 ト短調 作品16
 7. ストラヴィンスキー: ペトルーシュカからの3楽章
 8. スクリャービン: ピアノ協奏曲 嬰へ短調 作品20
ダニール・トリフォノフ(ピアノ)
ワレリー・ゲルギエフ指揮
マリインスキー劇場管弦楽団

 若手ナンバーワン・ヴィルトゥオーソによるロシアの超絶ピアノ作品集
 
 ロシアの芸術家たちが世界で最も独創的だった時代“シルバー・エイジ”に活躍した、最も先駆的な作曲家3人=ストラヴィンスキー、プロコフィエフ、スクリャービンの作品への敬意に満ちたトリフォノフのニュー・アルバム。
 難曲として知られるストラヴィンスキーの「ペトルーシュカからの3楽章」をはじめ、《火の鳥》からのピアノ編曲や、プロコフィエフ円熟期の戦争ソナタ3部作の最後を飾るピアノ・ソナタ第8番、さらにゲルギエフ指揮マリインスキー劇場管弦楽団とプロコフィエフのピアノ協奏曲第2番やスクリャービンのピアノ協奏曲嬰へ短調を収録。
 トリフォノフの鉄壁の技術と卓越した音楽性が光る2枚組です。
 録音:2019年1月 プリンストン(1-5、7)、2019年10月 サンクトペテルブルク(6, 8)
 
 


4838534
\2300
《アヴィ・アヴィタル〜アート・オヴ・ザ・マンドリン》
 1-3) ヴィヴァルディ:2つのマンドリンのための協奏曲ト長調RV532、
 4) ベートーヴェン:アダージョ・マ・ノン・トロッポ 変ホ長調WoO43b(マンドリンとハープ編)、
 5-7) デイヴィッド・ブルース:Death is a Friend of Ours
  (マンドリン、ハープ、チェンバロ、テオルボとギターのための)
   (I. Inside the Wave/II. The Death of Dspair/III. Death is a Friend of Ours)、
 8) ジョヴァンニ・ソッリマ:ソロ・マンドリンのためのプレリュード、
 9-11) D.スカルラッティ:ソナタ ニ短調K.89(マンドリンと通奏低音編)、
 12-14) パウル・ベン=ハイム:トリオ・ソナタ(マンドリン、ギターとチェンバロのための)、
 15-17) ハンス・ヴェルナー・ヘンツェ:鐘、レチタティーフと仮面
  (マンドリン、ギターとハープのための)
アヴィ・アヴィタル、アロン・サリエル(1-3)(マンドリン)、
ヴェニス・バロック・オーケストラ(1-3)、
アンネレーン・レナエルツ(ハープ)(4-7, 15-17)、
ショーン・シベ(ギター)(5-7, 12-17)、
オフィラ・ザカイ(テオルボ)(5-7, 9-11)、
イツハル・カルション(チェンバロ)(5-7, 9-14)、
パトリック・ゼペック(チェロ)(9-11)、

 長い旅を経て楽器本来の場所に立ち返り、更に深化したその魅力!
 『アート・オブ・ザ・マンドリン』はアヴィ・アヴィタルがマンドリンのために書かれた作品だけを録音した初めてのアルバムです。
 アヴィは今ある最高のマンドリンのためのレパートリーを演奏し、この楽器の表現の可能性を最大限に広げて見せてくれています。
 ヴィヴァルディの2つのマンドリンのための協奏曲から、滅多に演奏されることのないベートーヴェンの変ホ長調のアダージョを経て、アヴィ自身がここ数年に委嘱した現代作品まで多彩な作曲家の作品が並びます。
 このプロジェクトは、アヴィとマンドリンがヴァイオリンやチェンバロ、フルートなどの領域を巡っていた長い長い旅から、この楽器の核心に戻ってきたことを表しています。本来の場所に立ち返り、マンドリンのために書かれた作品を披露しています。
 共演はヴェニス・バロック・オーケストラ、ハープのアンネレーン・レナエルツ、ギターのショーン・シベ、チェンバロのイツハル・カルション、テオルボのオフィラ・ザカイ他。
  【録音】2019年12月5日、ドイツ、フュルト、Stadttheater(1-3)、2020年1月26日4, 15-17)、17日(5-7)、18日(9-14)、ベルリン、テルデックス・スタジオ、2020年4月5日、ベルリン、マイスターザール(8)
 




MERCURY KX


0734831
(CD)
\3200
《オーラヴル・アルナルズ〜サム・カインド・オブ・ピース》
 1 - Loom (feat. Bonobo)
 2 - Woven Song
 3 - Spiral
 4 - Still / Sound
 5 - Back To The Sky (feat. JFDR)
 6 - Zero
 7 - New Grass
 8 - The Bottom Line (feat. Josin)
 9 - We Contain Multitudes
 10 - Undone
オーラヴル・アルナルズ
0734832
(LP)
\3400

 ポスト・クラシカルの若き旗手、アルナルズの新作には才気溢れる世界のアーティスト達が参加
 アイスランドから新しい音楽の潮流を生み出しつづけている若きポスト・クラシカルの旗手、オーラヴル・アルナルズの最新アルバム。
 今作では、アイスランドの若き女性ソングライターのJFDR、プロデューサー・DJとしても活躍する英国人ミュージシャンのBonobo(ボノボ)ことサイモン・グリーン、ドイツのオルタナポップ・アーティストのJosin(ジョシン)が参加。
 このアルバムは、生きているということが何を意味しているのか、敢えて脆弱でいること、そして儀式の重要性について書いている。混沌とした世界を背景にした、これまでで最も個人的なアルバムだ。私の愛、夢、恐怖のすべてをこのアルバムに注ぎ込んだ。とアルナルズは語っています。

 ●CD&LP共に再使用可能なポリ塩化ビニール製のスリーヴ仕様。LPはブラック盤。

独特の世界です。
  https://www.youtube.com/watch?v=0vZ-LloHX-I

  
















9/16(水)紹介新譜
マイナー・レーベル新譜

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PENTATONE

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PTC 5186816
¥2600→\2390
ハイモヴィッツと児玉麻里の注目の共演アルバム
『我が友、我が愛』〜チェロとピアノのためのフランス音楽

 (1)フランシス・プーランク(1899-1963):チェロ・ソナタ FP 143
 (2)ガブリエル・フォーレ(1845-1924):蝶々 Op.77
 (3)ダリウス・ミヨー(1892-1974):エレジー Op.251
 (4)リリ・ブーランジェ(1893-1918):
   ヴァイオリンとピアノのための2つの小品(チェロとピアノ版)
 (5)ナディア・ブーランジェ(1887-1979):3つの小品
 (6)モーリス・ラヴェル(1875-1937):カディッシュ〜2つのヘブライの歌より
 (7)クロード・ドビュッシー(1862-1918):チェロ・ソナタ ニ短調 L.135
 (8)ガブリエル・フォーレ(1845-1924):夢のあとに Op.7-1

(4)(6)マット・ハイモヴィッツ編曲
マット・ハイモヴィッツ
 (チェロ/
  マテオ・ゴフリラー1710年製作)
児玉麻里(ピアノ/スタインウェイD)

 愛器"ゴフリラー"へ捧げる愛の歌、ハイモヴィッツと児玉麻里の注目の共演アルバムは優美に歌い上げるフランス音楽!

 セッション録音:2019年6月25-28日/スカイウォーカー・サウンド(ルーカス・ヴァレー、カリフォルニア)/DDD、62'05、輸入盤・日本語帯付
 エグゼクティヴ・プロデューサー:ルナ・パール・ウルフ&マット・ハイモヴィッツ
 プロデューサー:ダヴィッド・フロスト
 レコーディング・エンジニア&編集・マスタリング:リチャード・キング

 鬼才チェリスト、マット・ハイモヴィッツが世界的ピアニスト児玉麻里との共演アルバムをリリースします!
 このアルバムでは19世紀から20世紀にかけて活躍したフランス人作曲家に焦点を当て、プーランク、フォーレ、ミヨー、ナディア&リリ・ブーランジェ、ラヴェル、そしてドビュッシーの作品を収録しました。

  アルバムのタイトル『MON AMI,Mon amour(我が友、我が愛)』とはハイモヴィッツの愛器"ゴフリラー" への思いを込めてハイモヴィッツが名づけたものです。
 この愛器に悲惨な出来事が起きたのは2017 年2 月のこと。モントリオールで弟子のレッスンをしていたとき、スコアを見ようと立ち上がった際にバランスを崩してしまったハイモヴィッツは、とっさにチェロを投げ出しまったためネック部分が外れてしまいました。

 倒れ込む瞬間、自身が覆いかぶさることを避けたハイモヴィッツは、苦渋の判断ながら瞬時にチェロを投げ出してしまいました。その悲劇から約1年後、修理から自分の手元に戻ってきた愛器は今までと変わらない、見事なまでに朗々と歌い上げる音色を奏でることができました。
 そのレッスンで教えていたのがプーランクのチェロ・ソナタでした。ハイモヴィッツは悲劇に見舞われながらもそこで教えていたプーランクを録音することを決意し、オール・フレンチ・プログラムのアルバムを完成させました。

 この演奏で共演したのはPENTATONE レーベルをはじめ、数々の録音で高い評価を得る実力派ピアニスト児玉麻里です。
 ベートーヴェンをはじめドイツ音楽で評価を集める児玉麻里ですが、現在パリを拠点に活動を展開しておりその演奏にもフランス音楽独特の語法を捉えた美しい響きを追求した演奏を披露しています。2人は2018年6月に来日し、当アルバムに収録のプーランク、ドビュッシーのソナタを含むプログラムを披露しており、その息のあった演奏は光り輝いております。

 洒脱な旋律と癖になる独特な拍子が魅力のプーランクのチェロ・ソナタでは終止心地よく奏でています。フォーレの「蝶々」、ミヨーの「エレジー」、ナディア・ブーランジェの「3つの小品」では優美に語らう演奏が聴きもの。
 またドビュッシーのチェロ・ソナタでは堂々たるピアノと美しく歌いあげるチェロの演奏で円熟の至芸ともいえる出来栄えです。また、ハイモヴィッツが編曲したナディアの妹、リリ・ブーランジェの「2つの小品」とラヴェルの「カディッシュ」も注目です。

 「2019年6月の録音がまるで夢のようだ」と語るハイモヴィッツ。コロナ禍で演奏活動が制限されるなか、リリースすることになったこのアルバムの最後に置かれたのはフォーレの「夢のあとに」です。その演奏は奇しくも祈りや希望を秘めた実に味わい深い締めくくりとなっております。

 1970年イスラエル生まれのチェリスト、マット・ハイモヴィッツは、1988年にレヴァイン指揮、シカゴ交響楽団をバックにドイツ・グラモフォンに録音し、センセーショナルなレコーディング・デビューを果たしました。その後、1999年に自身のレーベルOxingale Records よりバロックから現代まで、さらにジャンルの壁を超えジャズ、ロックと実に多彩なプログラムに挑戦してきました。"PENTATONE OXINGALE Series" より積極的なリリースが続く世界的チェリストです。



 

 


PTC 5186732
¥2500
『シューベルト―静かな国へ』
 フランツ・シューベルト(1797-1828):
  1. 静かな国へ D.403*
  2. 春の思い D.686*
  3.-6. 弦楽四重奏曲第6番 ニ長調 D.74
  7.「あっちへ行け!残酷な死神よ」〜死と乙女 D.531より*
  8.夕星 D.806*
  9. 水の上で歌う D.774*
  10. 墓の中 D.330*
  11.-14.弦楽四重奏曲第14番 ニ短調「 死と乙女」D.810
  
 * =サンディ・ファン・デューク編曲による弦楽四重奏版
シグヌム四重奏団
 【フローリアン・ドンダラー(第1ヴァイオリン)、
  アンネッテ・ヴァルター(第2ヴァイオリン)、
  サンディ・ファン・デューク(ヴィオラ)、
  トーマス・シュミット(チェロ)】

 好評シリーズ第2弾は「死と乙女」!多数の歌曲も弦楽四重奏版に編曲、実力派シグヌム四重奏団によるシューベルト・アルバム

 セッション録音:2019年9月/ゼンデザール(ブレーメン)/DDD、79'20、輸入盤・日本語帯付
 レコーディング・プロデューサー:セバスティアン・ステイン

 シグヌム四重奏団の好評シリーズ、シューベルト・アルバム第2弾が登場。
収録作品は弦楽四重奏曲第14番「死と乙女」、第6番を主軸に、今回も多数の歌曲をサンディ・ファン・デューク編曲による弦楽四重奏版で演奏しております。

 シグヌム四重奏団はアルバン・ベルク四重奏団、アルテミス四重奏団、メロス四重奏団に学び、数々の国際コンクールでの入賞歴を誇る実力派の弦楽四重奏団です。
 録音ではバルトーク、ベルク、シュニトケ、ラヴェル、ドビュッシー、スーク、ドヴォルザークなど幅広いレパートリーで高い評価を得ております。今回のシューベルトの録音は当団が最も大切にしてきた作曲家の一人で、精緻なアンサンブルから奏でられる極上のシューベルトを堪能することができます。
 歌曲の弦楽四重奏版も秀逸で各作品の新たな魅力を引き出しております。当シリーズ第1弾の『弦楽四重奏曲13番「ロザムンデ」、第8番』(PTC5186673)はドイツの権威ある音楽賞であるOpus Klassik の2019年のアワード受賞など高い評価を得ております。
 また、ベートーヴェンの250 周年を記念してリリースした弦楽四重奏曲第13番+大フーガ(PRINTEMPS DES ARTS DE MONTE-CARLO / PRI 031)好評発売中です。

 
 
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PTC 5186775
¥2600→\2390
イアン・ボストリッジ
フランツ・シューベルト(1797-1828):
 歌曲集『美しき水車小屋の娘』 Op.25 D.795(1823)
イアン・ボストリッジ(テノール)
サスキア・ジョルジーニ(ピアノ)
  第1曲「さすらい」(2'33)/第2曲「どこへ?」(2'23)/第3曲「止まれ!」(1'25)/
  第4曲「小川への言葉」(2'45)/第5曲「仕事を終えた宵の集いで」(2'34)/第6曲「知りたがる男」(4'06)/
  第7曲「苛立ち」(2'25)/第8曲「朝の挨拶」(4'23)/第9曲「水車職人の花」(3'10)/
  第10曲「涙の雨」(3'52)/第11 曲「僕のもの」(2'18)/第12曲「休み」(4'51)/
  第13曲「緑色のリュートのリボンを手に」(1'45)/第14曲「狩人」(1'05)/
  第15曲「嫉妬と誇り」(1'32)/第16曲「好きな色」(4'14)/第17曲「邪悪な色」(2'05)/
  第18曲「凋んだ花」(3'53)/第19曲「水車職人と小川」(3'36)/第20曲「小川の子守歌」(6'22)

 現代最高峰のリート歌手イアン・ボストリッジ。ウィグモア・ホールでのシューベルトのライヴ・シリーズ、『美しき水車小屋の娘』が登場!

 ライヴ録音:2019年4月/ウィグモア・ホール(ロンドン)/DDD、ディジパック仕様、61'30、輸入盤・日本語帯付
 エグゼクティヴ・プロデューサー:ルノー・ロランジェ(PENTATONE)/A&Rマネージャー:ケイト・ロケット(PENTATONE)/
 レコーディング・プロデューサー:ジョン・フレイザー/レコーディング・エンジニア:フィリップ・シニー

 知的なアプローチ、多彩な美声、そして繊細な語り口で21世紀を担うリート歌手イアン・ボストリッジ。そのレパートリーの主軸と言えるのがシューベルトです。
 ボストリッジはこれまでシューベルトの主要な作品をセッション録音してきましたが、近年はライヴ収録でのリリースが続いております。中でも英ウィグモア・ホールの自主レーベルよりリリースしているシューベルトの歌曲リサイタル・シリーズ、またPENTATONE レーベルからリリースされた『冬の旅』(KKC6106 / PTC 5186764)は各誌で絶賛されております。

 期待の最新盤は2019年4月のライヴから「美しき水車小屋の娘」が登場します。ボストリッジの「美しき水車小屋の娘」と言えば、1995年10月、グレアム・ジョンソンとのセッション、2003年12月、内田光子とのセッション録音が知られますが、当ライヴは待望の3度目の録音となります。

 今回の共演はサスキア・ジョルジーニです。ジョルジーニは2016年モーツァルト国際コンクールで優勝した若手実力派。「確かなテクニック、美しく心動かされる音色、ファンタジーにあふれるフレージングと純粋な音楽性」とヴァイオリニストのサルヴァトーレ・アッカルドは絶賛しています。
 ボストリッジと丁寧に音楽を作り上げた「美しき水車小屋の娘」は必聴です!
 




ALPHA



ALPHA632
¥2700
シューベルト(1797-1828):
 ピアノ三重奏曲 第2番、「ソナタ楽章」、「ノットゥルノ」

  1-4. ピアノ三重奏曲 第2番 変ホ長調 Op. 100 D. 929
  5. ピアノ三重奏曲 変ロ長調 D. 28 「ソナタ楽章」
  6. ノットゥルノ 変ホ長調 D. 897
ブッシュ三重奏団
 マティウ・ファン・ベレン(ヴァイオリン)
 オリ・エプスタイン(チェロ)
 オムリ・エプスタイン(ピアノ)

 録音: 2019年12月 ムジークハーフェン、ザーンダム、オランダ

 【若きトリオが熱く奏でる、シューベルト晩年の傑作】
 2012年にロンドンで結成されたブッシュ三重奏団。メンバーのマティウがアドルフ・ブッシュの所有していたグァダニーニのヴァイオリンを使用していることから、この名ヴァイオリニストの名前を冠しています。
 ALPHAレーベルで、ドヴォルザークのピアノを含む室内楽作品全集を完結させた彼らが、次に挑むのはシューベルト。死の一年前に書かれた第2番は、ほぼ同時期の作とされる比較的温和な第1番と共に溢れるような歌が魅力ではありますが、第2番ではダイナミックな筆致が際立ち、また闇を垣間見るような寂寥感をも感じさせるという、やや趣を異にした傑作です。
 穏やかで美しい「ノットゥルノ」もまた晩年の作品。とはいえ当時のシューベルトはまだ30歳前後であり、ここで演奏している3人とはほぼ同年代。
 病身にむち打ち、亡くなるまでその才能を振り絞り続けた若き作曲家に対する深い共感の感じられる、美しくも情熱的な演奏をお楽しみいただけます。
 
 「ソナタ楽章」は作曲家15歳の作品で、早熟さと共に初々しさも感じられ、アルバム全体の奥深い味わいの中で一服の清涼剤となってくれています。
 なおブッシュ三重奏団は第2番のフィナーレで出版時にカットされた98小節を復元した版を使用。ただし提示部のリピートは省略しています。
 シューベルトのほぼ1世紀後のウィーンに於いて28歳で亡くなった画家エゴン・シーレ。この二人には、若くして病に倒れることへの深い苦悩と実存への憾み、それらを表現する強烈な個性と才能、そのほか大きな類似点があるというのが、このアルバムの一つのテーマ。
 ジャケットはシーレの「日没(Versinkende Sonne)」ですが、シューベルトのピアノ三重奏曲 第2番 第2楽章もスウェーデン民謡の「日は沈みゆく(SeSolen Sjunker)」が元になっていることから、この絵が掲げられました。
 ちなみにシーレは「死と乙女」という作品も残しています。
 
 
ALPHA657
¥2700
『アレクサンドル・デュマ(1802-1870)と音楽』 〜 大デュマとその同時代の詩による歌曲を集めて
 1. ジュール・マスネ(1842-1912): 悲歌 (ヴィクトル・ユゴー)
 2. エクトル・ベルリオーズ(1803-1869): 美しきイザボー (アレクサンドル・デュマ)
 3. エドモン・ギヨン(1799-1849): 愛、春 - 春、愛!(デュマ)
 4. フランツ・リスト(1811-1886): 火刑台上のジャンヌ・ダルク (デュマ)
 5. アンリ・デュパルク(1848-1933): かけおち (テオフィル・ゴーティエ)
 6. バンジャマン・ゴダール(1849-1895): 歌劇《ジョスラン》より 子守歌 (ヴィクトール・カプール)
 7. アレクサンドル・ピエール・ジョゼフ・ドッシュ(1799-1849): 天使 (デュマ)
 8. ジルベール・デュプレ(1806-1896): ゴンドラの少女、ニタ (デュマ)
 9. ゴダール: 君は覚えているだろうか? (バンジャマン・ゴダール)
 10. ベルリオーズ: 囚われの女 (ユゴー)
 11. マスネ: 夕日 (ユゴー)
 12. イポリート・モンプ(1804-1841): 歌劇《ピキリョ》より 三重唱 (デュマ)
 13. セザール・フランク(1822-1890): シルフ(風の精) (デュマ)
 14. アンドレ・メサジェ(1853-1929): 歌劇《アルマンタルの騎士》より エール (デュマ)
 15. アルフォンス・ヴァルネ(1811-1879):歌劇《赤い館の騎士》より ジロンド派の合唱 (デュマ)
 16. アンリ・ルベル(1807-1880): 庭 (デュマ)
 17. フランシス・トーメ(1850-1909): 庭 (デュマ)
カリーヌ・デエ (メゾ・ソプラノ)..2, 3, 6, 7, 12, 15、
マリー=ロール・ガルニエ (ソプラノ)..4, 5, 10, 11, 12, 13, 15, 16、
カエリグ・ボシェ (テノール)..1, 5, 8, 9, 12, 14, 15, 17、
ラファエル・ジュアン (チェロ)..1, 6, 10, 13、
アルフォンス・スマン (ピアノ)  

 録音: 2020年5月 サル・コロンヌ、パリ

 【19世紀フランスの大作家と音楽の関係を紐解く好企画、秘曲多数!】
 「三銃士」「巌窟王」などの作者で、多作家で有名だった大デュマことアレクサンドル・デュマ・ペール(「椿姫」の原作者アレクサンドル・デュマ・フィスの父)の詩による歌曲、戯曲を用いた歌劇などからの曲を中心に、ユゴーなど同時代の詩人による作品も収めたアルバム。
 有名作曲家のみならず、当時の歌手や指揮者などの手による、今では忘れられてしまった作品も集められているのが大きなポイントです。
 19世紀中盤、ベル・エポックを前にやや混乱していた時期のフランス文化を象徴する作品を、今のフランスを代表する生きのいいアーティストたちが聴かせる好企画。
 




ARCANA



A475
(3CD)
¥4500
アレッサンドロ・ストラデッラ(1643-1682):《家庭教師トラスポロ》 3幕の喜歌劇(1679年ジェノヴァ初演)
 台本: ジョヴァンニ・コジモ・ヴィッリフランキ
  トラスポロ..リッカルド・ノヴァロ(バリトン)、アルテミジア..ロベルタ・マメリ(ソプラノ)、
  ニーノ..ラファウ・トムキェヴィチ(カウンターテナー)、チーロ..シルヴィア・フリガート(ソプラノ)、
  シモーナ..ルーカ・チェルヴォーニ(テノール)、デスピーナ..パオラ・ヴァレンティーナ・モリナーリ(ソプラノ)
  アンドレア・デ・カルロ指揮 アンサンブル・マーレ・ノストルム(古楽器使用)
   ガブリエーレ・プロ、ドメーニコ・シッキタノ(ヴァイオリン)、アンドレ・リスレヴァンド(ヴィオラ・ダ・ガンバ)、
   ジューリア・ジッリオ・ジャネッタ(チェロ)、アンナ・バトル(ヴィオローネ)、ダニエル・ザピコ(テオルボ)、
   シモーネ・ヴァッレロトンダ、ジェドラン・ピーター・ダンカン(アーチリュート)、
   フローラ・パパドプロス(トリプルハープ)、ルチア・アデライーデ・ディ・ニコラ(チェンバロ)、
   サルヴァトーレ・カルキオーロ(オルガン)

 【暗殺された天才作曲家、晩年の異形の大作に臨むマーレ・ノストルムの最新録音】
 モンテヴェルディとヴィヴァルディの間、中期バロックのイタリアを代表するほどの名匠のひとりでありながら、体系的紹介が意外になされてこなかったアレッサンドロ・ストラデッラ。
 その数ある宗教音楽劇を毎年のように発掘・録音しつづけてきたイタリアのヴィオラ・ダ・ガンバ奏者=指揮者アンドレア・デ・カルロは今回、放縦な生活がたたった作曲家が刺客の手に倒れる3年前、終焉の地ジェノヴァで披露した長大な音楽喜劇をとりあげます。
 自身の家庭教師トラスポロに恋してしまった貴婦人アルテミジアに思いを寄せるニーロとチーロの兄弟を横目に、トラスポロは密かに思いを寄せている小間使いのデスピーナと愛を育み、アルテミジアは大騒動の末に兄弟のひとりと結ばれる....厳選された登場人物のやりとりを、通奏低音に数多くの撥弦楽器・弓奏低音弦楽器を配した独特の編成で起伏ゆたかに彩ってゆく濃密な演奏内容は、まさにイタリア古楽界の猛者集団ならではのドラマにあふれています。
 カヴァッリ亡き後のイタリアで、ダ・カーポ・アリアが定着する前に花開いた過渡期特有の面白さをご堪能ください。
 




CARPE DIEM


CD-16323
¥2800
『LETHE〜忘却の川』 テッサロニキ、ニコシア、イスタンブール、中世から17世紀までの知られざる宮廷音楽
 1. 作者不詳: フランスの王(セファルディ=スペイン系ユダヤ伝承歌)
 2. ディミトリ・カンテミル(1673-1723): ニサブルのペシュレフ(器楽)
 3. アリ・ウフキ(1610-1675): ムランバ - わが主君、陛下の髪に心乱され
 4. カンテミル: ベステニヤルのペシュレフ(器楽)
 5. ニコラキ・ケメンチェジ(19世紀に活躍): マフル・セマイの調べ(器楽)
 6. ランボー・ド・ヴァケラス(生年不詳-1207): わたしは冬も春も好きになれない
 7. 即興演奏による南仏宮廷詩人の哀悼歌(器楽)
 8. 作者不詳: ロンドー「わが婦人がすぐ戻ってくる喜びも」(トリノJ.II.9写本)
 9. 作者不詳: ロンドー「あなたの気高き顔を思い出すと」(トリノJ.II.9写本)
 10. 作者不詳: ロンドー「甘美なる美しさ」(トリノJ.II.9写本)
 11. 作者不詳: ヴィルレー「わたしは心を」(トリノJ.II.9写本)
  エクス・シレンティオ (古楽器使用)、ファニー・アントネルー、テオドーラ・バカ (歌)、
  ディミトリス・クントゥラス (リコーダー、指揮)、ティミオス・アツァカス (ウード)、
  アンドレアス・リノス、エレクトラ・ミリアドゥー (フィドル、ヴィオラ・ダ・ガンバ)、
  ニコス・ヴァレラス (打楽器)
  ゲスト:
    ソクラティス・シノプロス (リラ..小型弓奏弦楽器)

 録音: 2019年9月11-14日 アギオス・ラヴレディオス(アイオス・ラヴレンディオス)、ギリシャ

 【東西文化の交わるところ、知られざる宮廷音楽】
 ヨーロッパの新しい古楽シーンを柔軟な感性で切り取りつづけるCarpe Diemレーベルで、すでにいくつかの越境型アルバムをリリースしているギリシャの古楽合奏団エクス・シレンティオ。
 リコーダーやヴィオラ・ダ・ガンバ、中世フィドルなどの西欧古楽器に中近東の伝統的撥弦楽器ウードが絡むサウンドが心地よく、東地中海の文化多層地域へ思いを誘います。
 今回のアルバムではさらにバルカン半島に広く流布している民俗弦楽器リラも参加。ローマ帝国の後継国家ビザンティン帝国が栄え、十字軍遠征がたびたびあった中世ギリシャの西欧型宮廷音楽から、オスマン朝が支配権を伸ばした 16世紀以降のトルコ古典音楽まで、欧州古楽と近東の音楽との接点と重なりあいを、同じ楽器の組み合わせで探る好企画。
 先行作「MNEME 記憶」(CD-16306)と対をなす、昔日のバルカンに思いを馳せるプログラムです。
 エンジニアリングも秀逸で、自然な響きでくりだされる妙音のなか異国情緒と歴史探訪に浸れる絶妙の1枚です。
 




FUGA LIEBERA



FUG765
¥2700
『ロマンティック・ヴィオラ II』 〜
 ベルリオーズ(マクドナルド編):
  イタリアのハロルド/ショーソン/トゥルヌミール/ヴィエルヌ
ダニエル・ヴァイスマン(ヴィオラ)
ペトル・ペトロフ(ピアノ)
   1-3. シャルル・トゥルヌミール(1870-1939): 3楽章の組曲 Op. 11 (1897)
    1. Allegro ben moderato/2. Largo/3. Allegro
   4. エルネスト・ショーソン(1855-1899): チェロもしくはヴィオラとピアノのための小品 Op. 39 (1897)
   5-6. ルイ・ヴィエルヌ(1870-1937): ヴィオラのための2つの小品 (1895)
    5. 夜 Andante quasi adagio/6. 伝説 Allegretto
   7-10. エクトル・ベルリオーズ(1803-1869): 交響曲「イタリアのハロルド」
    ヒュー・マクドナルドによるヴィオラとピアノのための編曲版(2001)
     7. I. 山におけるハロルド、憂愁、幸福と歓喜の場面 Adagio – Allegro
     8. II. 夕べの祈りを歌う巡礼の行進 Allegretto
     9. III. アブルッチの山人が、愛人に寄せるセレナード Allegro Assai – Allegretto
     10. IV. 山賊の饗宴、前景の追想 Allegro frenetico – Adagio – Tempo con fuoco

 録音: 2019年8月19-22日 サル・フィラルモニーク、リエージュ

 【「ハロルド」入り!リエージュ・フィル総監督が奏でる、ロマン派のヴィオラ作品第2集】
 ベルギーを本拠地とするリエージュ王立フィルハーモニー管弦楽団の総監督を務めるダニエル・ヴァイスマン。優れたヴィオラ奏者でもある彼が奏でるロマン情緒漂うヴィオラ作品集第2弾はフランス語圏の作品を収めており、中でもベルリオーズの名作「イタリアのハロルド」を収録していることがポイントです。
 ベルリオーズ研究で著名なイギリスの音楽学者ヒュー・マクドナルド編曲によるヴィオラ・パートは、既存録音のあるリスト編曲版とも違い、原曲の独奏パートのみならず管弦楽部分もピアノと分け合っており、たいへん聴き応えのある二重奏曲に仕上がっています。ヴィオラの歌心を満喫できる一枚です。
 




INCISES


INC004
(2CD)
¥4200
ミシェル・ド・ラ・バル(1675-1745):フルートのための組曲とソナタ 〜フランス18世紀、縦笛と横笛の世界〜
 【DISC 1】
  1-4. 第9組曲ト長調「知られざる者のソナタ」(D)/5-8. 第3ソナタ ホ短調(C)/
  9-15. 第2組曲 ハ短調*(D)/16-21. 第3組曲 ロ短調**(C)
   *前奏曲[9]は第1曲集(B)の4組曲からクラヴサン独奏用に編曲して編入、
    サラバンド[11]とロンド[12]は第2曲集(D)の第1組曲から編入。
   **「嘆き」[19]は第2曲集の第2組曲から編入。
 【DISC 2】
  1-7. 第1組曲 ハ短調(A)/8-16. 第2組曲 ト長調(B)/17-24. 第1組曲 ト短調(C)/25-30. 第5組曲 ニ短調(B)

 〔出典〕
  (A)『ヴァイオリン、フルートおよびオーボエのための第1トリオ集』(1694)
  (B)『フルートと通奏低音のための第1曲集』(1702)
  (C)『ヴァイオリン、フルートおよびオーボエのための トリオさまざま、
   およびフルートのためのソナタからなる第3曲集』(1707)
  (D)『フルートと通奏低音のための第2曲集』(1710)
 アンサンブル・ティク=トク=ショク(古楽器使用)
  ヴァレリー・バルサ(フラウト・トラヴェルソ、ピッコロ)、
  ジャン=ピエール・ニコラ(アルト・リコーダー、ソプラノ・リコーダー、ヴォイス・フルート)、
  エマニュエル・バルサ(バス・ド・ヴィオル)、ミシェル・デヴェリテ(クラヴサン)、
  ミゲル・アンリ(テオルボ、バロックギター)

 録音: 2017年5、6月、サン・ランベール・デ・ボワ教会、フランス
 録音・編集・マスタリング・監修:フランク・ジャフレス(UNIK ACCESS)

 【「横笛」の祖ド・ラ・バルの真相に迫る、リコーダーとトラヴェルソでの画期的新録音】
 バロック期にはイタリア音楽と並ぶ影響力を誇ったフランス音楽。その象徴ともいうべき横笛型のフルートは17世紀末からフランス宮廷音楽に登場しますが、その最初の名手のひとりがミシェル・ド・ラ・バルでした。
 オトテールやフィリドールよりも早くこの楽器のための楽譜を出版したのも彼ですが、当時は「フルート」と書いてあるだけでは横笛か縦笛(リコーダー)か判断ができなかったこともあり、その作品集は「横の笛」と明記されている場合まで含め、より古くからあったリコーダーで演奏されていたケースも珍しくはなかったはず・・・との観点から、当時のフルート(フラウト・トラヴェルソ)とリコーダーをどちらも使いド・ラ・バル作品を重点的に演奏したのがこのアルバム。
 この作曲家が単体のアルバムで扱われた例はきわめて少なく、実に数十年ぶりの快挙であるとともに、楽器選択から調律にいたるまで最新の音楽学の知見が反映されていることもあり、画期的な2枚組ということができます。
 しかも演奏陣はレ・ザール・フロリサンやレ・ミュジシャン・デュ・ルーヴルなどの名録音にも多数参加してきたトラヴェルソ奏者ヴァレリー・バルサと、同様にフランス古楽復興の流れのなか数々のアンサンブルで多忙な活躍をみせてきたエマニュエル・バルサを中心とする、フランスの積年の実力者たち。舞曲の数々には標題が添えられているものも多く、クープランの鍵盤作品と同じくフランス語文化を知っていればこその機微をとらえた演奏で聴けるのは貴重。
 Zig-Zag Territoiresレーベルで多くの古楽器アルバムを収録してきた録音技師、フランク・ジャフレスの仕事ぶりもみごとな充実のフランス古楽新譜です。
 




  LINN


CKD632
¥2800
ジョン・シェパード(1515頃-1558):われら生のただ中にありて 〜モテット集
 1. 太陽の昇る地平から A solis ortus cardine *
 2. 主よ、耳を傾けたまえ Inclina Domine 5vv *
 3. 神よ、われを裁き Iudica me Deus *
 4. 神がわれらを憐れみ Deus misereatur 5vv
 5. われは御身に告白す Confitebor tibi *
 6. この聖なる儀式にあたり Sacris solemniis
 7. われら生のただ中にありて Media vita
  *=初録音
オックスフォード・ニュー・カレッジ合唱団
ロバート・クウィニー (指揮)

 録音: 2019年7月9-12日、10月9日 聖ミカエル教会、サマータウン、オックスフォード、UK

 【オックスフォード・ニュー・カレッジ合唱団、英国ルネサンスの名作でLINN初登場!】
 1379年、オックスフォード・ニュー・カレッジの創設と共に設立された合唱団。ルネサンス期の大作曲家ジョン・シェパードが、モードリン・カレッジの聖歌隊長としてオックスフォードに赴任した頃には、その歴史はすでに150年以上も経っていました。
 少年のトレブルのみによる最高音域が作り出す安定した美しいハーモニーは、現在も世界中の人々を虜にしています。
 このアルバムは美しい大作「われら生のただ中にありて」のほか、所縁あるシェパードのモテットを収めたもので、今回が初録音となる作品を含み、その美しさを十二分に堪能できる内容となっています。
 
 
CKD626
¥2800
『エディンバラ 1742 その2』 〜 バルサンティ: 合奏協奏曲集
 フランチェスコ・バルサンティ(1690頃–1775):
  1-4. 合奏協奏曲 ハ長調 Op. 3-6
  5-8. 合奏協奏曲 ハ長調 Op. 3-7
  9-12. 合奏協奏曲 ハ長調 Op. 3-8
  13-16. 古いスコットランドのメロディ より
   13. ダンバートンの太鼓/14. エトリック川の両岸/
   15. トラクエアの森/16. コーンリッグスは素晴らしい
 ゲオルク・フリードリヒ・ヘンデル(1685–1759):
  17-18. 歌劇《アタランタ》序曲 HWV 35
 バルサンティ:
  19-22. 合奏協奏曲 ニ長調 Op. 3-9
  23-28. 合奏協奏曲 ニ長調 Op. 3-10
アンサンブル・マルシュアス (古楽器使用)
ピーター・ウィーラン (指揮、チェンバロ)
コリン・スコビー (ヴァイオリン)..13-16
エリゼベス・ケニー (バロック・ギター)..13-16

 録音: 2019年12月2-4日 オール・セインツ・チャーチ、イースト・フィンチレー、ロンドン、UK

 【スコットランドのイタリア人、バルサンティの合奏協奏曲第2集】
 現在では概ねリコーダーやフルートの作品で知られているフランチェスコ・バルサンティは、イタリアのルッカに生まれパドヴァで音楽を学んだ後に英国へ渡り、さらにスコットランドへと移ってヴァイオリン奏者、作曲家として生活しました。
 彼はたくさんのスコットランド民謡を編曲したほか、生涯に7つの作品を出版しており、そのうち作品1が6つのリコーダー・ソナタ、作品2が6つのフルート・ソナタ、そして作品3が1742年に出版された10の合奏協奏曲となっています。
 スコットランド室内管弦楽団の首席ファゴット奏者であり、テノール歌手であり、ピアノでの伴奏からチェンバロでの通奏低音もこなすという才人ピーター・ウィーランが組織したアンサンブル・マルシュアスは、2017年に録音した『エディンバラ 1742』(CKD567)で作品10の前半5曲を発表。
 このアルバムはICMAやグラモフォン誌で軒並み高評価を得ています。今回はその第2弾として、合奏協奏曲の後半と、ヴァイオリンとギターのデュエットによるスコットランド民謡、そして前回も収録されたヘンデル作品からは《アタランタ》の序曲を収録しています。
 作品の特質を生かした、からっとした勢いのある演奏がなんとも魅力的なアルバムです。
 




MUSO

MU041
¥2800
モーツァルト(1756-1791):ヴァイオリン・ソナタ集
 第24番 K.376 / 第27番 K.379 / 第35番 K.526

  1-3. ヴァイオリン・ソナタ 第24番 ヘ長調 K.376
  4-5. ヴァイオリン・ソナタ 第27番 ト長調 K.379
  6-8. ヴァイオリン・ソナタ 第35番 イ長調 K.526
ヴィネタ・サレイカ(ヴァイオリン)
アマンディーヌ・サヴァリ(ピアノ)

 ヴァイオリン/アントニオ・ストラディヴァリ 1683年製
 ピアノ/スタインウェイ D No. 602003
 録音: 2019年7月28-31日 フラジェ スタジオ1、ブリュッセル

 大阪室内楽コンクールの覇者となって10年以上、すでに欧州最前線をゆくピアノ三重奏団のひとつとして注目を集め続けるトリオ・ダリのメンバーとしても活躍する、サレイカとサヴァリのデュオによるアルバム第2弾。
 グリーグのソナタ3曲を収めた前回に続き、ここではモーツァルトがウィーンで書いた3つのソナタを収録しています。
 1781年に書かれ充実した内容のK. 376、同じ年の作で変奏曲を盛り込んだK. 379と、1787年に、より深い筆致で書き上げられたK. 526。ストラディヴァリの名器とスタインウェイによるアンサンブルは、軽やかさを基本としながらも奥行きがあり、作品の性格を絶妙に描き分けた表現が大きな魅力です。
 



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NAXOS



8.574217
¥1200
準・メルクル(指揮)&ニュージーランド響
リヒャルト・シュトラウス(1864-1949):舞踊組曲/ディヴェルティメント

 フランソワ・クープランのクラヴサン曲による舞踏組曲 TrV 245
  1. I.入場と荘重な輪舞(パヴァーヌ)/2. II.クーラント/3. III.カリヨン/
  4. IV.サラバンド/5. V.ガヴォット/6. VI.回転舞踏/7. VII.アルマンド/8. VIII.行進曲
 フランソワ・クープランのクラヴサン曲によるディヴェルティメント Op.86
  9. I.幻影を見る人/
  10. II.よりぬきのミュゼット-華奢なマドロン-優しいジャヌトン-セジル夫人-居酒屋のミュゼット/
  11. III.ティク・トク・ショク-茶目/12. IV.嘆きのウグイス/
  13. V.戦利品-鰻-若殿様たち-戦利品-おびえる紅ひわ/
  14. VI.手品-/15. VII.さまよう亡霊たち-/16. VIII.がらくた-おどけ
準・メルクル(指揮)、
ニュージーランド交響楽団
NYCX-10167
(国内仕様盤・日本語解説付)
¥1800+税

 録音 2019年10月29-31日 Michael Flowler Centre,Wellington, New Zealand

 1919年、ウィーン国立歌劇場の総監督に任命されたリヒャルト・シュトラウス。彼は改装されたばかりのホーフブルク王宮内のレドゥーテンザールのために、新しいバレエ音楽の作曲を始めます。
 やがて完成したのは、フランス・バロック期の作曲家フランソワ・クープランの鍵盤作品をもとにした8曲からなる「舞踏組曲」でした。
 作品は1923年2月のカーニヴァルで発表され、シュトラウスならではの贅をこらしたオーケストレーションで大勢の聴衆を魅了しました。また、1941年にはバイエルン歌劇場で上演される「鳴り止んだ祝祭 Verklungene Feste」のため、ディヴェルティメントを新たに作りましたが、その際、舞踏組曲から一部を転用しています。

 1910年作曲の「ばらの騎士」が翌年初演され大成功を収めたシュトラウス。その後も数多くの作品を書きましたが、20世紀の潮流である十二音や無調を用いることのなかったこれらの作品は「時代に乗り遅れている」とされてしまい、現在でも正当に評価されているとはいいがたい状況です。
 このアルバムでは「ばらの騎士」以降に書かれた珍しい彼のバレエ音楽を準・メルクルの素晴らしい指揮で堪能、シュトラウスの飽くなき探求心を探ることができます。
 国内仕様盤には、日本におけるリヒャルト・シュトラウス研究の第1人者、広瀬大介氏の解説が付属します。
 



 

OPUS ARTE(CD)


OACD9046D
¥2500
『貴い歌をうたおう』 オックスフォード・モードリン・カレッジ合唱団
 1. ウィリアム・マッキー(1901-1984): 我らは汝の優しき恵みを待ち望む
 2. バーナード・ローズ(1916-1996): 聖チェチーリアのための祝祭の歌
 3. マシュー・マーティン(1976-): 聖エテルドレダへの讃歌
 4. スティーヴン・グリフィン: イエスは全てを照らし出し
 5. グレイストン・アイヴズ(1948-): 忠実なる羊飼い
 6. トーマス・アップルビー(1488頃-1564): マニフィカト
 7. ホールデン・キャンベル・スチュワート(1868-1942): 栄光の王
 8. トーマス・トムキンズ(1572-1656): 限りなく生ける全能の神よ
 9. ジェイムズ・ウィトボーン(1963-): 汝の心に封印をするように
 10. ジョン・ヴァーリー・ロバーツ(1841–1920): 主を求めよ
 11. ロデリック・ウィリアムズ(1965-): キリストのなせる業
 12. エドワード・ハーパー(1941-): サルヴェ・レジナ
 13. ノーマン・コッカー(1889-1953): チューバ・チューン(ラッパの調べ)
 14. ウィリアム・ヘイズ(1708-1777): 主よ、あなたはわれらの避難所である
 15. ジョン・シェパード(1515-1558): キリエ 「光であり源泉」
 16. ジョン・スタイナー(1840-1901): 主を見たり
オックスフォード・モードリン・カレッジ合唱団、
マーク・ウィリアムズ (指揮)、
アレキサンダー・ポット、
ルパート・ジャクソン (オルガン)
  

 録音: 2019年7月10、11、12日 マートン・カレッジ礼拝堂

 1458年創立のオックスフォード・モードリン・カレッジ。1480年から活動するという古い歴史を持つその合唱団は、美しいハーモニーで世界中の人を魅了しています。
 このアルバムは過去にこの合唱団で活躍した作曲家を中心に、500年以上の歴史の中で歌い継がれてきた所縁のある作品を収録した一枚です。
 



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ORFEO

C200091
¥2700→\2490
2018年「ミュンヘン国際音楽コンクール」トランペット部門の覇者
セリーナ・オット/トランペット協奏曲集

 1-4. アレクサンドル・アルチュニアン(1920-2012):トランペット協奏曲 変イ長調
 5-7. ウラディーミル・ペスキン(1906-1988):トランペット協奏曲第1番 ハ短調
 8-10. アルフレッド・デザンクロ(1912-1971):
  Incantation, Threne et Danse 祈祷、呪詛と踊り-
   トランペットとオーケストラのための
セリーナ・オット(トランペット)
ロベルト・パーテルノストロ(指揮)
ウィーン放送交響楽団

 録音 2020年3月10-11日 , 6月24日 ORF Radiokuiturhaus , ウィーン

 2018年「ミュンヘン国際音楽コンクール」トランペット部門の覇者、セリーナ・オット。
 弱冠20歳で、トランペット部門初の女性優勝者となった彼女は、すぐさまケルン放送響、ベルリン・ドイツ響、ウィーン・トーンキュンストラー管、チェコ・フィルなど世界の主要オーケストラと共演。その音楽性とテクニックで人々を魅了しています。
 5歳でピアノを始め、翌年には父エーリッヒよりトランペットの手ほどきを受け、ほとばしる才能を開花させました。ウィーン国立音楽大学では、マルティン・ミュールフェルナー、カールスルーエ音楽大学ではラインホルト・フリードリヒ、ウィーン市立音楽芸術大学(MUK)ではローマン・リンドベルガーに師事し研鑽を積んでいます。
 このデビュー・アルバムでは、彼女は20世紀を代表するトランペット協奏曲の名作を華麗に演奏。
 トランペット奏者なら一度は夢見るアルチュニアン、高度なテクニックが駆使されたペスキン、彼女が最も気に入っているというデサンクロ、この3曲を鮮やかに吹ききっています。

 
  
 




RAMEE

RAM1907
¥2700
『ダストルガとラッリ』 カンタータとソナタ〜18世紀イタリアの作曲家と詩人のまわりで
 ゲオルク・フリードリヒ・ヘンデル(1685-1759) またはゲオルク・フィリップ・テレマン(1681-1767):
  1-4. 4声の協奏曲 ニ短調 - フルート、ヴァイオリン、ファゴットと通奏低音のための
 ジョヴァンニ・ボノンチーニ(1670-1747): 5-8. 室内カンタータ「この胸の奥に感じるのは」
 ヘンデル: 9-12. トリオ・ソナタ ニ短調 HWV 386b
 エマヌエーレ・ダストルガ(1680-1757頃): 13-17. 室内カンタータ「おまえは何の役に立つのか、残酷な恋神よ」
 アントニオ・ヴィヴァルディ(1678-1741):
  18-19. ラルゴとアレグロ - チェロと通奏低音のためのソナタ 変ロ長調 RV 46/47より
 ヘンデル: 20-21. ラルゲットとアレグロ - ヴァイオリンと通奏低音のためのソナタ ト短調 HWV 364aより
 アレッサンドロ・スカルラッティ(1660-1725): 22. ラルゴ - チェロと通奏低音のためのソナタ ニ短調より
 ダストルガ: 23-25. 室内カンタータ「ただ遠く離れているばかりか」
  レザッバリアーティ(古楽器使用)
   スートキン・エルベルス(ソプラノ)、シーン・ハイブレヒツ(フラウト・トラヴェルソ)、
   アンネリース・デコック(バロック・ヴァイオリン)、
   ロナン・ケルノア(バロック・チェロ)、ディモス・デ・ブーン(チェンバロ)

 録音: 2019年7月2-5日 バス・ボドゥー聖母被昇天教会 ベルギー

 【18世紀イタリア音楽の盛況を、古楽先進国ベルギーの名手たちが振り返る】
 アニマ・エテルナ・ブリュッヘやレザグレマンなどのメンバーとして多忙な日々を送るベルギーの俊才古楽器奏者たちが、歌手スートキン・エルベルスを迎えて打ち出したプログラムは、バロック盛期の1731年ににイタリアのマントヴァで行われた音楽会の内容を仮想的にたどった選曲。
 歌手雇用のためイタリアを訪れていたヘンデルが、かの地のすぐれた音楽家たちの傑作のかたわら自作を発表する・・・という流れで、シチリア生まれで英国でも活躍した作曲家ダストルガが親友の詩人ラッリの詩に曲をつけた2曲のカンタータが、目玉作品として収録されています。
 わざわざヘンデルの傑作と並べて紹介しようというだけはある充実の音楽が続き、それを起伏に富んだ演奏で堪能できる喜びは、美しいジャケットとあいまってRAMEEならではの格別の古楽体験といえるでしょう。
 




RECERCAR


RIC419
¥2700
『皇帝の騎士たち』 〜
 ゼノービとサンゾーニ、コルネットの偉大なる名手
インアルト(古楽器使用)
ランベール・コルソン(木管コルネット、指揮)
  1. オルランド・ディ・ラッソ(1532-1594): 我が魂の望む力 2コルネット、2サックバット
  2. チプリアーノ・デ・ローレ(1515頃-1565)/リッカルド・ロニョーニ(1550-1620): 別れの時 コルネット、チェンバロ
  3. ダリオ・カステッロ(1602-1631): ソナタ 第17番
   コルネット、ヴァイオリン、オルガン、コルネット(エコー)、ヴァイオリン(エコー)
  4. ルッツァスコ・ルッツァスキ(1545-1607): わが心の人 2コルネット、チェンバロ
  5. ジョヴァンニ・プリウーリ(1575/1580-1629): 6声のソナタ 第3番 2コルネット、4サックバット、オルガン
  6. ラッソ/エマニュエル・アドリアンセン(1554-1604): わが聖母マリアよ、慈悲を コルネット、チェンバロ
  7. ジョヴァンニ・ヴァレンティーニ(1582-1649): 4声のソナタ
   ヴァイオリン、コルネッティーノ、サックバット、ファゴット、オルガン
  8. 作者不詳: リチェルカール チェンバロ
  9. ヨハン・ハインリヒ・シュメルツァー(1623-1680): 4声のソナタ 「ラ・カロリエッタ」
   ヴァイオリン、コルネット、サックバット、ファゴット、オルガン
  10. アスカニオ・マイオーネ(1570-1627): 3声のリチェルカール 第1番 コルネット、チェンバロ
  11. マッシミリアーノ・ネリ(1623頃-1673): 6声のソナタ 第8番 2コルネット、ファゴット、3サックバット、オルガン
  12. ジョヴァンニ・バッティスタ・ブオナメンテ(1595-1642): ソナタ 第4番 ヴァイオリン、コルネット、オルガン
  13. シュメルツァー: 8声のソナタ 第2番 2ヴァイオリン、2バス・ヴァイオリン / コルネット、3サックバット、オルガン
  14. ヴィンチェンツォ・ルッフォ(1508-1587): 聖土曜日のための晩祷 2コルネット、4サックバット

 録音: 2019年9月 サンタポリネール教会、 ボラン、ベルギー

 【名手コルソンによる、ルネサンス期イタリアのコルネットの名手2人を讃えるアルバム】
 イタリアのアンコーナに生まれたルイジ・ゼノービ(1547/48-1602より後)は、ウィーンでマクシミリアンII世のハプスブルク家に宮廷コルネット(ツィンク)奏者として雇われ、続くルドルフII世の治世には「コルネットの騎士」とまで呼ばれた名手。
 その後フェラーラでエステ家に仕えたのちウィーンに戻り、さらに晩年はスペインの貴族フランシスコ・ルイス・イ・カストロのナポリの邸宅に召し抱えられていたという具合に、当時ヨーロッパ中に名声を轟かせていました。
 もう一人の名手ジョヴァンニ・サンゾーニ(1593-1648)はヴェネツィアに生まれ、サン・マルコ大聖堂でコルネット、サックバット、ファゴット奏者として名をあげた後、グラーツでフェルディナントII世の礼拝堂に仕え、モテットなどの作品も残しています。
 ルネサンス期のイタリアを代表する二人の名手を讃え、彼らがコルネットで演奏したであろう当時のモテットや、器楽合奏曲を収めたアルバムがこちら。
 現代の名手ランベール・コルソンと、彼が主宰するインアルトのメンバーにより、雅な旋律や華やかな音の綾が再現されています。
 




REGENT


REGCD 502
¥2500
Under a Celtic Sky [ケルトの空の下]
 ブリテン諸島各地の賛歌と民謡
カンテムス室内合唱団
ピーター・キング (オルガン (*))
ヒュー・ウィリアムズ (指揮)
  チャールズ・ヴィリアーズ・スタンフォード (1852-1924) : For lo I raise up (*)
  ゲラント・ルイス (1958-) : The souls of the righteous (*)
  チャールズ・ヴィリアーズ・スタンフォード : Beati quorum via
  ポール・ミーラー (1975-) : Ubi caritas
  ジョン・ラター (1945-) : A Gaelic blessing (*)
  フィリップ・W・J・ストップフォード (1977-) : Do not be afraid
  ウィリアム・マサイアス (1934-1992) : As truly as God is our Father (*)
  チャールズ・ヒューバート・パリー (1848-1918) : My soul, there is a country
  ベンジャミン・ブリテン (1913-1976) : A hymn of St Columba (*)
  チャールズ・ヴィリアーズ・スタンフォード : The blue bird
  ウィリアム・マサイアス : 4つのウェールズの歌 [Four Welsh Folk Songs]
   Y Gelynnen (The Holly Bush) / Robin Ddiog (Lazy Robin)
   Hobed o hilion (The Wistful Wanderer) / Dadl dau (A Quarrel for Two)
  コーニッシュ民謡/グスタヴ・ホルスト (1874-1934) 編曲 : I love my love
  スコットランド民謡/デイヴィッド・ウィルコックス (1919-2015) 編曲 : Afton Water
  イングランド民謡/グスタヴ・ホルスト 編曲 : Swansea Town
  ウェールズ民謡/ロバート・コート 編曲 : Dafydd y Garreg Wen (David of White Rock)
 

REGCD 504
¥2500
A Year at Saint Patrick's [聖パトリック大聖堂の一年]
 【待誕節 Advent】
  単旋律聖歌 : Creator of the stars of night [Conditor Alme] (Mode iv) (*)
 【降誕祭 Christmas】
  ウィリアム・マサイアス (1934-1992) : A babe is born
 【公現祭 Epiphany】
  ジョン・ヘンリー・ホプキンズ・Jr (1820-1891)/ステュアート・ニコルソン 編曲 : We three kings
  ガストン・リテーズ (1909-1991) : Epiphanie
 【守護聖人祭 Patronal】
  アイルランド伝承曲/チャールズ・ヴィリアーズ・スタンフォード 編曲 :
   I bind unto myself today (from the Petrie Collection of Irish Music)
 【受胎告知の日 Annunciation】
  デイヴィッド・ブリッグズ (1962-) : Magnificat (Saint Patrick's Service)
 【受難節 Passiontide】
  フィリップ・ムーア (1943-) : It is a thing most wonderful
 【復活祭 Easter】
  アメリカのシェーカー派の歌/シドニー・カーター (1915-2004) 編作/
   ステュアート・ニコルソン 編曲 : Lord of the Dance
 【主イエスの変容の日 Transfiguration】
  チャールズ・ヴィリアーズ・スタンフォード (1852-1924) : For lo I raise up
 【聖ルカの祝日 Saint Luke】
  ウィリアム・ヘンリー・ハリス (1883-1973) : Strengthen ye the weak hands
 【諸聖人の祝日 All Saints】
  マシュー・マーティン (1976-) : Justorum Animae (*)
 【諸死者の記念日 All Souls】
  ジョージ・ヘンリー・フィリップ・ヒューソン (1881-1972) : Sunset and evening star (*)
 【戦没者追悼記念日 Remembrance】
  アーネスト・ダインズ (1899-?) : Nunc Dimittis in E (*/+)
 【スウィフトの誕生日 Birth of Swift】
  フィリップ・ムーア : Year at Saint Patrick's
 ダブリン聖パトリック大聖堂聖歌隊
 ステュアート・ニコルソン (指揮 (*以外))、
 デイヴィッド・レイ (指揮 (*)、オルガン (+))
 

REGCD 506
¥2500
Evensong from York Minster [ヨーク・ミンスターの夕べの祈り] ヨーク・ミンスター聖歌隊 (*)
ベンジャミン・モリス (オルガン)
ロバート・シャープ (指揮 (*))
 フランシス・ジャクソン (1917-) : オルガンのための即興曲 [Improvisation] Op.84 No.2
 ベンジャミン・モリス : 側廊の祈り [Bell and Aisle Prayer] (オルガン即興)
 ジョン・シェパード (1515頃-1558) :
  われらを解き放ちたまえ、われらを救いたまえ [Libera nos, salva nos (*)
 ウィリアム・スミス (1603-1645) : 祈り [Preces] (*)
 トマス・ターティアス・ノーブル (1867-1953)、チャールズ・レイ・ネイラー (1869-1955)、
  ジョージ・サーティーズ・タルボット (1875-1918) : 詩篇 69 & 70 [Psalms 69 & 70] (*)
 ハーバート・ハウエルズ (1892-1983) : セント・ポールの礼拝 [St Paul's Service] (*)
  Magnificat / Nunc dimittis
 ウィリアム・スミス : 小リタニア (応唱) [Lesser Litany (Responses)] (*)
 ロバート・ストーン (1516-1613) : 主の祈り [Lord's Prayer] (*)
 エドワード・ベアストー (1874-1946) :祝福されし都、天国の如きサレム [Blessed City, heavenly Salem] (*)
 ハーバート・ハウエルズ :
  おお、エルサレムの平和のために祈れ [O pray for the peace of Jerusalem] (*)
 チャールズ・ヒューバート・パリー (1848-1918) :
  主の慈悲深きを知る汝ら [Ye that know the Lord is gracious] (*)
 レイフ・ヴォーン・ウィリアムズ (1872-1958) : デ・デウム ト長調 [Te Deum Laudamus in G] (*)
 ルイ・ヴィエルヌ (1870-1937) : オルガン交響曲 第3番 嬰ヘ短調 Op.28 から フォナーレ

 録音 : 2017年2月8-10日、ヨーク・ミンスター、ヨーク、イギリス
 
 

REGCD 510
¥2500
Our Lady Queen of Peace [平和の女王なる聖母] 聖母被昇天祭のための音楽
 マルセル・デュプレ(1886-1971) : アヴェ・マリア [Ave Maria]
 ジョナサン・ダヴ (1959-) : ミサ・ブレヴィス [Missa brevis]
 フランシス・プーランク (1899-1963) : サルヴェ・レジーナ [Salve Regina]
 フランツ・ビーブル (1906-2001) : アヴェ・マリア [Ave Maria]
 フィリップ・ラドクリフ (1905-1986) : 祈りと応唱 [Preces and Responses]
 マイケル・ピーターソン : 詩篇 132 [Psalm 132]
 グレイストン・アイヴズ (1948-) : エディントンの礼拝 [Edington Service]
  Magnificat / Nunc Dimittis
 フィリップ・ラドクリフ : 応唱 [Responses]
 フィリップ・ムーア (1943-) : エマヌエル [Emmanuel] (*)
 チャールズ・ヴィリアーズ・スタンフォード (1852-1924) : テ・デウム ハ長調 [Te Deum in C]
 フロール・ペーテルス (1903-1986) :
  トッカータ、フーガとアヴェ・マリス・ステッラによる賛歌
   [Toccata, Fugue et Hymne sur Ave Maris Stella]
 テュークスベリー修道院スコラ・カントールム (合唱)、ディーン・クローズ・スクール室内合唱団 (*)、
 カールトン・イサリントン (オルガン)、サイモン・ベル (指揮)
 

REGCD 511
¥2500
Even Such Is Time [まさに時とはそのようなもの]
 フィンジ、レイトン、ハウエルズ、ウォルトン : 合唱作品集
 ジェラルド・フィンジ (1901-1956) : Lo, the full, final sacrifice
 ケネス・レイトン (1929-1988) : What love is this of thine?
 ウィリアム・ウォルトン (1902-1983) : Where does the uttered music go?
 ハーバート・ハウエルズ (1892-1983) : Even such is time
 ケネス・レイトン : Crucifixus pro nobis Op.38
  Christ in the cradle / Christ in the garden / Christ in his passion
  Hymn (drop, drop, slow tears)
 ウィリアム・ウォルトン : Set me as a seal upon thine heart
 ハーバート・ハウエルズ : Take him, earth for cherishing
 ウィリアム・ウォルトン : A Litany
 ケネス・レイトン : Solus ad victimam
  ケンブリッジ・クライスト・カレッジ聖歌隊、
  シダース・プラブ=ナイク、ゲイブリエル・ハーリー (オルガン)、デイヴィッド・ローランド (指揮)
 

REGCD 513
¥2500
Slava! [スラヴァ!]
 ストラヴィンスキー、ペンデレツキ、ウーカシェフスキ、
  バールドシュ、コダーイ、バルトーク :合唱作品集
ラ・メトリーズ・ド・トゥールーズ (合唱)
マーク・オプスタッド (指揮)
   イーゴリ・ストラヴィンスキー (1882-1971) : 合唱と管楽合奏のためのミサ
   クシシュトフ・ペンデレツキ (1933-) : ケルビムの歌 [Ize Cheruvimy]
   パヴェウ・ウーカシェフスキ (1968-) : 慈しみと愛のあるところ [Ubi Caritas]
   ラヨシュ・バールドシュ (1899-1986) : パタシュのパテコー [Patkoeknal]
   ゾルターン・コダーイ (1882-1967) :
     夕べの歌 [Esti dal] / ジプシーがチーズを食べる [Turot eszik a cigany]
   バラ・バルトーク (1881-1945) : 子供たちのための歌 [Chants pour enfants]
   イーゴリ・ストラヴィンスキー : 4つのロシア農民の歌 [Quatre chants de paysans russes]
   ゾルターン・コダーイ : オルガンへの称賛 [Laudes Organi]

 録音 : 2017年5月5-7日、サラン聖堂、トゥールーズ、フランス
 
 

REGCD 514
¥2500
A Year at Bristol [ブリストル大聖堂の一年] ブリストル大聖堂聖歌隊
ポール・ウォルトン (オルガン)
マイク・リー (指揮)
 【待誕節 Advent】
  ウィリアム・バード (1539/1543頃-1623) : Vigilate
  ジェイムズ・マクミラン (1959-) : O radiant dawn
 【降誕祭 Christmas】
  サリー・ビーミッシュ (1956-) : In the stillness
  ジェームズ・ウィトボーン (1963-) : Hodie
 【聖燭祭 Candlemass】
  トマス・タリス (1505頃-1585) : Videte miraculum
 【四旬節 Lent】
  ハーバート・サムション (1899-1995) : In exile
  ケネス・レイトン (1929-1988) : Drop, drop slow tears
 【聖木曜日 Maundy Thursday】
  アントン・ブルックナー (1824-1896) : Christus factus est
 【聖金曜日 Good Friday】
  パブロ・カザルス (1876-1973) : O vos omnes
  ジョン・サンダース (1933-2003) : The Reproaches
 【復活祭 Easter】
  シャルル=マリー・ヴィドール (1844-1937) : Surrexit a mortuis
 【聖母被昇天祭 Assumption】
  アントン・ブルックナー : Ave Maria
 【諸聖人の祝日 All Saints】
  レイフ・ヴォーン・ウィリアムズ (1872-1958) : Valiant-for-truth
 【王であるキリスト Christ the King】
  デイヴィッド・ベドノール (1979-) : O clap your hands
 

REGCD 522
¥2500
Beatam [幸福]
 ヨーク・ミンスター聖歌隊のために書かれた音楽
ヨーク・ミンスター聖歌隊
ベンジャミン・モリス (オルガン)
ロバート・シャープ (指揮)
  エドワード・ベアストー (1874-1946) : Three Introits
   I sat down under His shadow / Jesu, the very thought of Thee
   I will wash my hands in innocency
  フランシス・ジャクソン (1917-) :
   Benedicite in G / Remember for good, O Father / Audi, filia
   Evening Service in G (Magnificat / Nunc dimittis)
  フィリップ・ムーア (1943-) :
   Ubi caritas / O Lord God of time and eternity / The spacious firmament
  リチャード・ロイド (1933-) : The Call
  リチャード・シェファード (1949-) : Be strong and of a good courage / O nata lux
  ジェイムズ・ケイヴ : Ave Maria
  ジュディス・ビンガム (1952-) : York Service (Magnificat / Nunc dimittis)
  フランシス・グリア (1955-) : Ave maris stella
 

REGCD 524
¥2500
A Year at Exeter [エクセター大聖堂の一年] エクセター大聖堂聖歌隊
ティモシー・パーソンズ (オルガン)
ティモシー・ヌーン (指揮)
 【聖チェチーリアの祝日 St Cecilia】
  ハーバート・ハウエルズ (1892-1983) : A Hymn for St Cecilia
 【待誕節 Advent】
  ロバート・パーソンズ (1535頃-1571/1572) : Ave Maria
 【降誕祭 Christmas】
  フィリップ・ローソン (1957-) : Lullay my liking
 【聖燭祭 Candlemass】
  トマス・タリス (1505頃-1585) : Videte miraculum
 【四旬節 Lent】
  ヘンリー・パーセル (1659-1695) : Hear my prayer
 【聖金曜日 Good Friday】
  ジョン・ブロー (1649-1708) : Salvator mundi
 【復活祭 Easter】
  サミュエル・セバスティアン・ウェズリー (1810-1876) : Blessed be the God and Father
  パトリック・ハドリー (1899-1973) : My beloved spake
 【聖母被昇天祭 Assumption】
  ティモシー・パーソンズ : The Lord is King
 【三位一体の主日 Trinity】
  ジョン・ステイナー (1840-1901) : I saw the Lord
 【聖ペテロの祝日 St Peter】
  アントニー・ピッコロ (1953-) : Jesus walking on the waves
 【王であるキリスト Christ the King】
  ジョナサン・ダヴ (1959-) : Seek him that maketh the seven stars
 

REGCD 532
¥2500
A Year at Lincoln [リンカン大聖堂の一年]
 ウィリアム・バード (1539/1543頃-1623) : Vigilate
 フランス伝承曲 (16世紀)/
  マック・ウィルバーグ (1955-) & ピーター・スティーヴンズ 編曲 : Ding! dong! merrily on high
 フェーリクス・メンデルスゾーン (1809-1847) :
  There shall a star from Jacob come forth from Christus
 サミュエル・セバスティアン・ウェズリー (1810-1876) : Wash me throughly
 パトリック・ホーズ (1958-) : My dearest wish
 ロバート・パーソンズ (1535頃-1571/1572) : Ave Maria
 黒人霊歌/リチャード・ロイド (1933-) 編曲 : Were you there?
 トマス・タリス (1505頃-1585) : Salvator mundi
 ボブ・チルコット (1955-) : Thy arising
 ジェラルド・フィンジ (1901-1956) : God is gone up
 ジュディス・ビンガム (1952-) : Corpus Christi Carol
 エドワード・エルガー (1857-1394) : Benedictus in F Op.34 No.2
 チャールズ・ウッド (1866-1926) : O Thou, the central orb
 マーク・ブラッチリー (1960-) : For the fallen (*)
 ヨハネス・ブラームス (1833-1897) :
  Wie lieblich sind deine Wohnungen (from A German Requiem)
 ジョン・タヴァナー (1490頃-1545) : Christe Jesu, pastor bone
 レイフ・ヴォーン・ウィリアムズ (1872-1958) : Antiphon (from Five Mystical Songs)
  リンカン大聖堂聖歌隊、Sgt・トム・リングローズ (トランペット (*))、
  ジェフリー・メイキンソン (オルガン)、アリック・プレンティス (指揮)
 

REGCD 541
¥2500
Saint Louis Premieres [セント・ルイス・プレミア] セントルイス室内合唱団
フィリップ・バーンズ (指揮)
 ゲイブリエル・ジャクソン (1962-) : Felices ter et amplius
 ジュディス・ビンガム (1952-) : Ceaselessly weaving your name
 クレア・マクリーン (1958-) : That I did always love
 エリクス・エセンヴァルズ (1977-) : On friendship
 伝承曲/ジョン・ギャレット (1969) 編曲 : Drink to me only with thine eyes
 ロバート・ウォーカー (1946-) : The Ale Songbook
  In Praise of Ale / Fill with mingled cream and amber / Gude Ale
  Now do I hear thee weep and groan / Will ye quaff with me?
 サーシャ・ジョンソン・マニング (1963-) : It is not for kings, Lemuel
 アイルランド伝承曲/オリン・ジョンソン (1973) 編曲 : Maker of all things (Slane)
 エリクス・エセンヴァルズ : In the bleak midwinter
 ジョナサン・ダヴ (1959-) : The Kerry Christmas Carol
 メリッサ・ダンフィー (1980-) : Suite Remembrance
  Todtentanz / All flesh is grass / If I can stop one heart from breaking
  Mourning into dancing

 録音 : 2019年2月23-26日、長老派第二教会、セントルイス、ミズーリ州、アメリカ合衆国
 
 
REGCD 550
¥2500
Cornhill Visions [コーンヒル・ヴィジョンズ]
 コーンヒル・セント・マイケル聖歌隊の音楽改革の世紀

  ハロルド・ダーク (1888-1976) : The eyes of all
  レイフ・ヴォーン・ウィリアムズ (1872-1958) : Lord, Thou hast been our refuge (+/*)
  ハロルド・ダーク :Even such is time / Be strong and of a good courage (*) / O gladsome light
  リアノン・ランドル (1993-) : Da pacem Domine
  アーノルド・バックス (1883-1953) : Magnificat (*)
  ジョナサン・レナート (1952-) : Psalm 79 "O God, the heathen are come into thine inheritance" (*)
  フィリップ・ムーア (1943-) : Here rests his head (**)
  ギャレス・トレシダー (1985-) : Jesu, the very thought of Thee
  ヴォーン・ウィリアムズ : A Vision of Aeroplanes (#)
  リアノン・ランドル : memoria (++)
  ヴォーン・ウィリアムズ : Valiant-for-Truth
 ニコラ・コービシュリー (ソプラノ (++))、パトリック・クレイグ (カウンターテナー (++))、
 コリン・フェーンズ (二胡 (++))、ウィリアム・モーリー (トランペット (+))、
 ジェレマイア・スティーヴンソン (オルガン (#))、グレアム・ソープ (オルガン (**))、
 ベンジャミン・ニューラヴ (オルガン (*))、コーンヒル・セント・マイケル聖歌隊、
 ジョナサン・レナート (指揮)
 

REGCD 551
¥2500
ビクトリアのレクイエム−スペイン王室の葬儀のための音楽
 マヌエル・コレア (1600-1653) : Commisa mea pavesco (*)
 フランシスコ・ゲレロ (1528-1599) : Hei mihi, Domine (+)
 ミゲル・フアン・マルケス (16??-16??) : Versa est in luctum (+/*)
 トマス・ルイス・デ・ビクトリア (1548-1611) :
  Taedet animam meam (1605) (+/*)
  Requiem (1605) (+/*)
   Introitus / Kyrie eleison / Graduale / Offertorium / Sanctus - Benedictus
   Agnus Dei / Communio
 アロンソ・ロボ (1555頃-1617) : Versa est in luctum (+)
 トマス・ルイス・デ・ビクトリア : O sacrum convivium (*)
 マテオ・ロメロ (1575頃-1647) : Libera me (+/*)
 カルロス・パティノ (1600-1675) : Taedet animam meam (+/*)
  ラ・メトリーズ・ド・トゥールーズ (合唱 (+))、レ・サクブーティエ (ピリオド管楽器合奏 (*))、
  マーク・オプスタッド (指揮)

 ビクトリアのレクイエムを核に、スペイン王室の葬儀ミサ全体の音楽を再構成したプログラム。
 




RUSSIAN LYRE


RLCD 032
【未案内旧譜】
¥2200
ロシア水兵の誇り ソヴィエト & ロシア海軍の歌
 われらの名高き海事旗章 / 海の歌について / 水兵は去って行った /
 ニコラーエフの船乗り / 大切な石 (*) / セヴァストポリ /
 黒海沿岸警備隊 / 五のバラッド / 水兵の訓練 /
 水兵の同志よ、何を望むか? / 海 /「赤いクリミア」号の甲板の上で /
 黒海の人々に栄光あれ / クリミアのフェリーの歌 /
 君は勝利とともに来るだろう / Pコート / セヴァストポリ /
 伝説のセヴァストポリ
ヴァラーム合唱学校男声合唱団
イーゴリ・ウシャコフ (指揮)

 録音 : 2005年 (*以外) / 1996年 (*)
 
 

RLCD 049
【未案内旧譜】
¥2200
喜べ、モスクワ!―ロシア軍のパリ入城 ナポレオン戦争時代のロシアの軍楽
 勝利の稲妻 / 近衛プレオブラジェンスキー連隊「ペトロフスキー」行進曲
 近衛セミョノフスキー連隊行進曲 / 近衛イズマイロフスキー連隊行進曲
 近衛コンニー連隊行進曲 / 近衛エゲルスキー連隊行進曲 / 護衛隊行進曲
 近衛モスコフスキー連隊行進曲 /
 大元帥スヴォーロフ公連隊第11ファナゴルスキー近衛歩兵行進曲 /
 昔の猟兵連隊行進曲 / クトゥーゾフ公 (荘厳行進曲) / 昔の猟兵行進曲
 アレクサンドル (行進曲) / バグラチオン公 (行進曲) / 猟兵連隊ライピツィヒ行進曲
 ロシアのタップ・トゥー音楽 (ビーティング・リトリート)
 序曲「1812年」(チャイコフスキー (1840-1893) 作曲) (ボーナス・トラック)
サンクトペテルブルク海軍本部軍楽隊
アレクセイ・カラバノフ (指揮)

 録音 : データ記載無し (2005年以前)
 
 

RLCD 052
【未案内旧譜】
¥2200
祖国に栄光あれ
 セミョーン・チェルネツキー (1881-1950) : 軍隊行進曲集

  ロコソフスキー (荘厳行進曲) (*) / レニングラード歩兵師団行進曲 (*) /
  砲兵隊行進曲 (+) / 選抜師団行進曲 / 迫撃砲部隊行進曲 / 空挺団 (行進曲) /
  第8パンフィロフ将軍歩兵師団行進曲 (+) / 閲兵 (行進曲) /
  スターリングラードの英雄たち (行進曲) (+) /
  赤軍のブカレスト入城 (行進曲) (+) / 赤軍のブカレスト入城 (行進曲) (*) /
  モスクワへの敬礼 (行進曲) (*) / ウクライナ行進曲 /
  勝利を祝して (行進曲) / 祖国に栄光あれ 閲兵行進曲)
レニングラ−ド軍管区司令部軍楽隊
ニコライ・ウシャポフスキー (指揮(無印))
R・ラプチョフ (指揮 (*))
Y・バルタシェヴィチ (指揮 (+))

 録音 : データ記載無し (2000年以前)
 
 

RLCD 053
【未案内旧譜】
¥2200
夜は明るい 軍楽隊によるロシアの音楽
 ヴァレリー・ハリコフ (1952-2016) : ウラン (行進曲) (*)
 チャイコフスキー (1840-1893) : 劇付随音楽「雪娘」より 道化師の踊り (*)
 リャードフ (1855-1914) : オルゴール (音楽の玉手箱) (*)
 コンスタンチン・リストフ (1900-1983) : 私はワルツの素敵な音を覚えている (S)
 ニコライ・シシュキン (1845-1911) : 夜は明るい (S)
 アンドレイ・ペトロフ (1930-2006) : 映画音楽「Say a Word for the Poor Hussar」より (*)
  行進曲 / ワルツ / ポルカ=ギャロップ
 ニコライ・ズーボフ (1867-1906頃) : あなたの魅惑的な愛撫を受けながら (S)
 V・ヴォロンコフ :
  イヴァノヴィチのワルツ「ドナウ川のさざ波」の主題によるコンサート・ファンタジー
 G・ディニコフ : 三月の輪踊り
 ロシア民謡 : 行商人 (コロブチカ) (T) / 私は通りに出よう (T)
 V・ナトヴェイチュク : ヴァトラ (シロフォンと管弦楽のためのコンサート・ピース) (X/*)
 アレクセイ・コズロフスキー (1905-1977) : 有名なロシア民謡の主題によるポプリ (メドレー)
 ヴァシリー・アガプキン (1884-1964) : スラヴ娘の別れ
  スヴェトラーナ・ヴォルコヴァ (ソプラノ (S))、アレクサンドル・カラシニコフ (テノール (T))、
  エレーナ・シェペレヴァ (シロフォン (X))、レニングラ−ド軍管区司令部軍楽隊、
  ニコライ・ウシャポフスキー (指揮 (*以外))、R・ラプチョフ (指揮 (*))

 録音 : データ記載無し (1999年以前)
 
 

RLCD 054
【未案内旧譜】
¥2200
近衛ライフル銃師団の記念に 帝政ロシア軍隊行進曲集 サンクトペテルブルク海軍本部軍楽隊
アレクセイ・カラバノフ (指揮)
 神よ、皇帝を護りたまえ (ロシア帝国国歌) / 近衛第1「皇帝」ライフル銃大隊行進曲 /
 近衛第2ライフル銃大隊行進曲 / 近衛第3「フィンランド人」ライフル銃大隊行進曲 /
 近衛第4「皇帝の家族」ライフル銃大隊行進曲/ 近衛プレオブラジェンスキー連隊行進曲 /
 近衛セミョノフスキー連隊行進曲 / 近衛イズマイロフスキー連隊行進曲 /
 近衛エゲルスギー連隊行進曲 / 近衛モスコフスキー連隊行進曲 / 近衛クレナデルスキー連隊行進曲 /
 近衛パヴロフスキー連隊行進曲 / 近衛フィンラントスキー連隊行進曲 / 近衛リトフスキー連隊行進曲 /
 近衛ケクスゴリムスキー「オーストリア皇帝」連隊行進曲 /
 サンクトペテルブルク近衛「国王フリードリヒ・ヴィルヘルム3世」連隊行進曲 /
 近衛ヴォルインスキー連隊行進曲 / 行進曲「スラヴ娘の別れ」(*)

 録音 : データ記載無し (2000年以前 (*以外) / 1995年以前 (*))
 
 

RLCD 055
【未案内旧譜】
¥2200
勝利の春 ロシアの行進曲と歌
 ヴァシリー・アガプキン (1884-1964) : スラヴ娘の別れ (行進曲)
 アレクサンドル・トゥピツィン : 大祖国戦争の抒情歌の主題による幻想曲
 セミョーン・チェルネツキー (1881-1980) : スターリングラードの英雄たち (行進曲)
 マトヴェイ・ブランテル (1903-1990) : 前線近くの森で (ワルツ)
 ヴァシリー・ソロヴィヨフ=セドイ (1907-1979) : 陽のあたる野原で
 マトヴェイ・ブランテル : カチューシャ
 アナトリー・ノヴィコフ (1896-1984) : 色黒の女
 ニコライ・イヴァノフ=ラトケヴィチ (1904-1962) : 勝利の行進曲
 イサーク・リュバン (1906-1975) : ヴォルホフ戦線の宴席の歌
 レフ・シェーンベルク (1915-1989)、パーヴェル・クラウブネル : ラドガ湖
 セミョーン・チェルネツキー : 戦勝記念日 (行進曲)
 グリゴリー・カリンコヴィチ (1917-1992) : 勝利の春 (行進曲)
 V・スロプツェフ : 若者のために (ソヴィエトの作曲家たちの大祖国戦争の歌の主題による幻想曲)
 セミョーン・チェルネツキー : 祖国に栄光あれ (閲兵行進曲)
  ロシア連邦内務省内陸軍北西司令部舞踊歌謡アンサンブル合唱団、
  レニングラ−ド軍管区司令部軍楽隊、
  ニコライ・ウシャポフスキー (指揮)

 録音 : データ記載無し (2005年以前)
 
 

RLCD 056
【未案内旧譜】
¥2200
ナーシャ・スラーヴァ (われらの栄光) No.1
 有名作曲家スクリャービンの従弟が指揮した歴史的録音集

  ロシア帝国国歌、他 全29曲
吹奏楽団、トランペット合奏団、他
アレクサンドル・アレクサンドロヴィチ・スクリャービン (指揮)

 録音 : 1960年代前半、パリ、フランス モノラル

 ロシアの有名な作曲家アレクサンドル・ニコラエヴィチ・スクリャービン (1872-1915) の従弟 (いとこ) にあたる音楽家アレクサンドル・アレクサンドロヴィチ・スクリャービン (1890-1969)。
 ロシア軍近衛騎馬擲弾兵軍楽隊の指揮官を務め、作家、作曲家、ピアニストとしても活躍。フランスのパリでバラライカ合奏団とコサック合唱団を創立し率いました。
 表記がキリル文字のみのため詳細情報がわかりません。なにとぞお許しください。(代理店)
 
 

RLCD 057
【未案内旧譜】
¥2200
ナーシャ・スラーヴァ (われらの栄光) No.2
 有名作曲家スクリャービンの従弟が指揮した歴史的録音集

  ロシア帝国国歌、他 全33曲
吹奏楽団、トランペット合奏団、他
アレクサンドル・アレクサンドロヴィチ・スクリャービン (指揮)

 録音 : 1960年代前半、パリ、フランス モノラル
 





<マイナー・レーベル歴史的録音・旧録音>

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ORFEO



C200071
(10CD)
¥6000→\5590
『伝説のピアニストたち』 ORFEOレーベル40周年記念
 【Disc1】ゲザ・アンダ
 【Disc2】ブルーノ=レオナルド・ゲルバー
 【Disc3】フリードリヒ・グルダ
 【Disc4】ヴィルヘルム・ケンプ
 【Disc5】オレグ・マイセンベルク
 【Disc6&7】コンスタンティン・リフシッツ
 【Disc8】カール・ゼーマン
 【Disc9】ゲルハルト・オピッツ
 【Disc10】ルドルフ・ゼルキン
 【Disc1】ゲザ・アンダ
  1-3. ベートーヴェン(1770-1827): ピアノ協奏曲第1番 ハ長調 Op.15
  4-7. ブラームス(1833-1897): ピアノ協奏曲第2番 変ロ長調 Op.83
   ゲザ・アンダ(ピアノ)ラファエル・クーベリック(指揮)
   バイエルン放送交響楽団
    録音 ヘルクレスザール、ミュンヘン ライヴ1968年3月9日…1-31962年10月9日…4-7
 【Disc2】ブルーノ=レオナルド・ゲルバー
  1. ベートーヴェン: 15の変奏曲とフーガ 変ホ長調 「エロイカ変奏曲」 Op.35
  2. ベートーヴェン: 創作主題による6つの変奏曲 ト長調 WoO 77
  3. ベートーヴェン: 創作主題による32の変奏曲 ハ短調 WoO 80
   ブルーノ=レオナルド・ゲルバー(ピアノ)1983年12月14-16日 バイエルン音楽スタジオ、ミュンヘン
 【Disc3】フリードリヒ・グルダ
  1-3. ベートーヴェン: ピアノ協奏曲第4番 ト長調 Op.58
  4-6. シューマン(1810-1856): ピアノ協奏曲 イ短調 Op.54
   フリードリヒ・グルダ(指揮)…1-3
   ヨーゼフ・カイルベルト(指揮)‥4-6
   ウィーン交響楽団フリードリヒ・グルダ(ピアノ)
    録音 ウィーン・コンツェルトハウス ライヴ1953年1月21日…1-31956年3月4日…4-6
 【Disc4】ヴィルヘルム・ケンプ
  1-3. シューマン: 幻想曲 ハ長調 Op.17
  4-5. ベートーヴェン: ピアノ・ソナタ第32番 ハ短調 Op.111
   ヴィルヘルム・ケンプ(ピアノ)録音 1956年10月20日ケルン西ドイツ放送 Funkhaus
 【Disc5】オレグ・マイセンベルク
   1. シューベルト(1797-1828):幻想曲 ハ長調 「さすらい人」 Op.15, D.760
   2-4. シューベルト: ピアノ・ソナタ第14番 イ短調 Op.143, D.784
   5. シューベルト: ピアノのための2つの断片 アレグレット ハ短調 D.900&アンダンティーノ ハ長調 D.348
     オレグ・マイセンベルク(ピアノ)
     録音 Burgersaal Eching bei Munchen 1982年6月1,2日..1、1981年12月2日..2-5
 【Disc6&7】コンスタンティン・リフシッツ
  J.S.バッハ(1685-1750):ピアノ協奏曲集 第1-7番
 【Disc6】
  1-3. 協奏曲第1番 ニ短調 BWV1052/
  4-6. 協奏曲第2番 ホ長調 BWV1053/
  7-9. 協奏曲第3番 ニ長調 BWV1054
 【Disc7】
  1-3. 協奏曲第4番 イ長調 BWV1055/4-6. 協奏曲第5番 ヘ短調 BWV1056/
  7-9. 協奏曲第6番 ヘ長調 BWV1057/10-12. 協奏曲第7番 ト短調 BWV1058
    コンスタンティン・リフシッツ(ピアノ&指揮)、シュトゥットガルト室内管弦楽団
    録音 2010年11月17-20日 Funkstudio des SWR
 【Disc8】カール・ゼーマン
  モーツァルト(1756-1791):
   1-3. ピアノ協奏曲第25番 ハ長調 K503/4-6. ピアノ協奏曲第14番 変ホ長調 K449
    カール・ゼーマン(ピアノ)、ヴィルフリード・ベッチャー(指揮)..1-3、
    レオポルド・ハーガー(指揮)..4-6、北ドイツ放送交響楽団
    録音 1972年2月25日 キール..4-6、1979年12月6日 ハンブルク..1-3
 【Disc9】ゲルハルト・オピッツ
  1-5. ブラームス: ピアノ・ソナタ第3番 ヘ短調 Op.5
  ブラームス: 4つの小品 Op.119
   6. インテルメッツォ ロ短調: Adagio/7. インテルメッツォ ホ短調: Andantino un poco agitato/
   8. インテルメッツォ ハ長調: Grazioso e giocoso/9. ラプソディ 変ホ長調: Allegro risoluto
    ゲルハルト・オピッツ(ピアノ)
    録音 1981年11月17-22日 Burgersaal Eching bei Munchen
 【Disc10】ルドルフ・ゼルキン
  1-3. ベートーヴェン: ピアノ協奏曲第3番 ハ短調 Op.37
  4-6. ベートーヴェン: ピアノ協奏曲第5番 変ホ長調「皇帝」Op.73
    ルドルフ・ゼルキン(ピアノ)、ラファエル・クーベリック(指揮)、バイエルン放送交響楽団
    録音 ヘルクレスザール、ミュンヘン 1977年11月4日..1-3、1977年10月30日..4-6

 1979年にミュンヘンで設立されたORFEOレーベル40周年を記念したBOXセット。
 今回は歴史を彩るピアニストの名演奏を集めた10枚組で、採り上げられた9人のピアニストは、誰もがドイツ古典派をレパートリーの中心に据えており、ミュンヘンを拠点とするORFEOレーベルならではの素晴らしい内容です。
 「ピアノの吟遊詩人」の異名を取るハンガリー出身のアンダ、マルグリット・ロン門下でベートーヴェンを得意とするゲルバー、「ウィーン三羽烏」の一人、鬼才グルダ、堅固なベートーヴェン解釈で知られるケンプ、ロマン派から近現代作品を得意とするマイセンベルク、最近リリースされたベートーヴェンのソナタ全集が高く評価されたリフシッツ、オルガニストとしても活躍、古典派作品で誠実な解釈を聴かせるゼーマン、完璧なタッチと確かな表現力で知られるオピッツ、ドイツ音楽の正統な後継者と言われるゼルキン。
 各々の弾き手の個性を楽しめる選曲が魅力的なBOXです。
  




<国内盤> 


ナクソス・ジャパン

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日本作曲家選輯

NYCX-55881
¥1800+税
〔再発売〕
橋本國彦(1904-1949):交響曲第1番/交響組曲「天女と漁夫」
 交響曲第1番 ニ長調(1940)..世界初録音
  1. I. Maestoso/2. II. Allegretto、III. Tema con variazioni e fuga/
  3. Tema/4. Var. I/5. Var. II/6. Var. III/7. Var. IV/
  8. Var. V/9. Var. VI/10. Var. VII/11. Var. VIII/12. Fuga
 交響組曲「天女と漁夫」(1933)..世界初録音
  13. 序奏/14. 黎明/15. 漁夫たちの踊り/16. 漁夫の独舞/
  17. 漁夫と天女の踊り/18. 天女の舞/19. 天女の昇天
沼尻竜典(指揮)
東京都交響楽団

 録音 2001年7月24-26日 東京芸術劇場、池袋

 戦前における日本音楽界をリードした橋本國彦。東京音楽学校研究科で作曲を学び、1920年代後半に発表したいくつかの歌曲で名声を確立。1930年代には文部省の命を受けウィーンに留学し、エゴン・ヴェレスに師事するなど積極的に新しい音楽を採り入れました。
 第二次世界大戦中には数多くの戦時歌謡を作曲するなど多彩な活動を行いましたが、戦後に教職を辞してからは、その作品もほぼ忘れ去られてしまいました。
 1940年の「交響曲第1番」は"皇紀2600年奉祝曲"として作曲されたもので、南方への憧れを想わせる旋律を用いた第2楽章が印象的。このアルバムが世界初録音です。
 同じく世界初録音となった"羽衣伝説"に基づく交響組曲「天女と漁夫」は、橋本の渡欧前の作品。近代フランス音楽と日本の伝統文化との融合から生まれた意欲的な作品です。沼尻竜典の指揮による東京都交響楽団の演奏で。

 ※解説、演奏者プロフィールは既発売商品[8.555881J]のブックレットから転載となります。
 
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NYCX-55321
¥1800+税
〔再発売〕
大栗裕(1918-1982):ヴァイオリン協奏曲/大阪俗謡による幻想曲
 ヴァイオリン協奏曲(1963)
  1. I. Allego/2. II. Lento/3. III. Allegro Vivace/
  4. 大阪俗謡による幻想曲(1955/1970改訂版)/
  5. 管弦楽のための神話-天の岩屋戸の物語による(1977管弦楽版)/
  6. 大阪のわらべうたによる狂詩曲(1979)
高木 和弘(ヴァイオリン)..1-3
下野 竜也(指揮)
大阪フィルハーモニー交響楽団

 録音 2000年8月 大阪フィルハーモニー会館

 大阪生まれの作曲家大栗裕。商業学校時代に吹奏楽団でホルンを担当して音楽に目覚めた大栗は、東京で本格的にその演奏法を学び、1950年に関西交響楽団(後の大阪フィルハーモニー交響楽団)に入団。ホルン奏者として活躍すると同時に作曲の修練を続けました。
 彼は東京時代から親交を結んでいた朝比奈隆から励まされ、独自の文化を誇る大阪を音楽で描き出していきます。商人の町として栄えた大阪ならではの、多弁で濃厚な言語文化と、上方落語や松竹新喜劇といった芸能。そして大阪の蒸し暑い夏を乗り切るための賑やかな夏祭り・・・これらが作用して生まれた大栗の作品は、まさに「大阪のバルトーク」と呼びたくなるほどの独自性を備え、聴き手に強く訴えかけてきます。
 1997年から2年間、朝比奈隆の下で大阪フィルの指揮研究員を務め、大栗=朝比奈直系の音楽を継承する指揮者下野竜也と大阪フィルの演奏で。

 ※解説、演奏者プロフィールは既発売商品[8.555321J]のブックレットから転載となります。
 




<映像>

 

NAXOS(映像)



2.110672
(DVD)
¥3500

メサジェ(1853-1929):歌劇《フォルテュニオ》全4幕  日本語字幕あり
 台本:ガストン・アルマン・ド・カイヤヴェ&ロベール・ド・フレール
 原作:アルフレッド・ド・ミュッセの戯曲「燭台」

 

 


 

  フォルテュニオ..シリル・デュボワ(テノール)、ジャクリーヌ:アンドレの妻..アンヌ=カトリーヌ・ジレ(ソプラノ)、
  アンドレ:公証人..フランク・ルゲリネル(バリトン)、クレヴァロシュ隊長..ジャン=セバスティアン・ブ(バリトン)、
  ランドリー..フィリップ=ニコラ・マルタン(バリトン)、ダザンクール中尉..ピエール・デルエ(テノール)、
  ヴェルボワ中尉..トーマス・ディア(バス)、マドロン..アリエノール・フェイ(メゾ・ソプラノ)、
  ルイ・ラングレー(指揮)、レ・ゼレマン室内合唱団、シャンゼリゼ劇場管弦楽団

NBD0119V
(Blu-ray)
¥3500
NYDX-50112
(Blu-ray)
(国内仕様盤・日本語解説付)
¥4000+税

 ドゥニ・ポダリデス(演出)、クリスチャン・ラクロワ(衣装)、フランソワ・ルシヨン(映像ディレクター)
 収録 2019年12月14、16日パリ・オペラ=コミック座/共同制作:オペラ=コミック座 / ロレーヌ国立歌劇場
 収録時間:119分、フランス語歌唱/
 字幕:日本語・英語・フランス語・ドイツ語・韓国語
 映像:16/9 NTSC All Region 片面2層(DVD、Blu-ray)、1080i High Definition(Blu-ray)
 音声:LPCM 2.0 & DTS Digital Surround 5.1(DVD)、LPCM 2.0 & DTS-HD Master Audio 5.1(Blu-ray)

 【美しく瀟洒な音楽、優美な舞台衣装、メサジェの傑作喜劇オペラの映像登場!】 (初映像化)
 街の名士、公証人のアンドレは、歳の離れた美貌の妻ジャクリーヌの貞操が心配でなりません。その街にやって来た連隊の新任隊長クラヴァロッシュは希代の女たらし、直ちにジャックリーヌに目をつけ彼女の寝室に忍びこみます。
 同じ頃、純情な田舎の青年フォルテュニオが公証人見習いとしてアンドレ家にやって来て、ジャックリーヌに一目惚れ...
 
 1907年6月オペラ=コミック座で初演されたメサジェの《フォルテュニオ》。19世紀前半に活躍したフランス・ロマン主義の詩人・作家ミュッセの戯曲「燭台」に基づいた台本に、当時オペラ=コミック座の指揮者、作曲家として活躍していたメサジェが軽やかで美しい音楽を作曲。
 この《フォルテュニオ》は同劇場の人気演目となったのですが、第二次大戦後は忘却の淵に沈んでしまいます。その後、50年の時を経てメサジェ再評価の機運が高まり、2009年のシーズンに、この作品はオペラ=コミック座のレパートリーに返り咲きました。
 本映像では、美貌のヒロイン、ジャクリーヌをソプラノのアンヌ=カトリーヌ・ジレ、素朴な青年フォルテュニオをテノールのシリル・デュボワら充実した歌手陣が歌唱演技を繰り広げ、ルイ・ラングレーの練達のタクトに導かれたシャンゼリゼ劇場管弦楽団の軽快で伸びやかな演奏が華を添えています。
 クリスチャン・ラクロワによるベル・エポックを彷彿とさせる優美な舞台衣装も見どころ。

 
 
 

2.110664
(DVD)
¥3500
バレエ『カルメン』全2幕
 原作: プロスペル・メリメの小説「カルメン」
【プリンシパル・ダンサー】
 カルメン..レベッカ・ビアンキ
 ドン・ホセ..アマール・ラマザール
 リュカ..アレッシオ・レッツァ
ローマ歌劇場バレエ団
イリ・ブベニチェク(振付)
ルイス・ローラセブ(指揮)
ローマ歌劇場管弦楽団
NBD0114V
(Blu-ray)
¥3500

 音楽:構成とオーケストレーション・・・ガブリエーレ・ボノリス
  ジョルジュ・ビゼー(1838-1875)、イサーク・アルベニス(1860-1909)、カステルヌオーヴォ=テデスコ(1895-1968)、マヌエル・デ・ファリャ(1876-1946)、ガブリエーレ・ボノリス(1961- )
 ジャンニ・カルッチオ(装置&照明)、アンナ・ビアジョッティ(衣装)、クラウディア・デ・トーマ(映像ディレクター)
 収録 2019年2月3日ローマ歌劇場、イタリア/収録時間:107分字幕:なし
 映像:16/9 NTSC All Region 片面2層(DVD、Blu-ray)、1080i High Definition(Blu-ray)
 音声: イタリア語・英語LPCM 2.0 & DTS Digital Surround 5.1(DVD)、LPCM 2.0 & DTS-HD Master Audio 5.1(Blu-ray)

 【情熱と欲望 - 鮮烈な舞踊で描かれる新時代の「カルメン」】
 本作品は気鋭の振付家イリ・ブベニチェクが生み出した、新時代の「カルメン」の舞台映像です。
 イリ・ブベニチェクはハンブルク国立歌劇場バレエ団、ドレスデン国立歌劇場バレエ団のプリンシパルダンサーとして、ジョン・ノイマイヤーをはじめ、ジョージ・バランシン、イリ・キリアン、ナチョ・ドゥアトなど現代振付の巨匠たちの作品を踊った経歴を持ち、振付家に転身した現在は著名なバレエ団やダンサーのための振付を行い、高く評価されています。
 このバレエ『カルメン』でブベニチェクは、ビゼーを中心にアルベニス、カステルヌオーヴォ=テデスコ、ファリャなど多彩な南欧の音楽を用いてカルメンの物語を舞踊で造形、見事なステージを実現しました。
 カルメン役のレベッカ・ビアンキ、ホセ役のアマル・ラマザールと闘牛士リュカ役のアレッシオ・レッツァを中心に、ローマ歌劇場バレエ団のダンサーたちが鮮烈な舞踏を繰り広げます。

 プロモーション動画: https://youtu.be/qGlJd4VWnok

 
 




OPUS ARTE(映像)



OA1316D
(DVD)
¥3600

レオ・ドリーブ:『コッペリア』 3幕のバレエ
 【特典映像】
  ・ロイヤル・バレエが「コッペリア」を愛するわけ
  ・リハーサル風景・メール・パーク、ダーシー・バッセル、マリアネラ・ヌニェス 「コッペリア」を語る
  ・キャスト・ギャラリー

 

 


 

 スワニルダ..マリアネラ・ヌニェス、フランツ..ワディム・ムンタギロフ、コッペリウス..ギャリー・エイヴィス、
 コッペリア..アシュリー・ディーン、市長..クリストファー・サンダース、宿の主人..エンリコ・モンテス、
 スワニルダの友人たち..ミカ・ブラッドベリ、イザベラ・ガスパリーニ、ハンナ・グレンネル、
 ミーガン・グレース・ヒンキス、ロマニー・パジャック、レティシア・ストック
 ほか英国ロイヤル・バレエコヴェントガーデン王立歌劇場管弦楽団、
 バリー・ワーズワース (指揮)


OABD7275D
(Blu-ray)
¥4400
NYDX-50113
(DVD)
(国内仕様盤・日本語解説付)
¥4000+税
NYDX-50114
(Blu-ray)
(国内仕様盤・日本語解説付)
¥5000+税

 音楽: レオ・ドリーブ、振付・演出: ニネット・ド・ヴァロア、原振付: レフ・イワノフ、エンリコ・チェケッティ
 台本..シャルル・ニュイッテル、アルトゥール・サン=レオン E.T.A.ホフマン『砂男』による
 美術..オズバート・ランカスター、照明..ジョン・B.リード、舞台..クリストファー・カー
 収録:2019年11月29日、12月10日 コヴェントガーデン王立歌劇場
 収録時間:本編105分、特典映像14分/字幕(特典映像のみ): 日本語、英語、フランス語、ドイツ語、韓国語
 映像:16:9 NTSC All Region 片面2層(DVD、Blu-ray)、1080i High Definition(Blu-ray)
 音声:LPCM 2.0 & DTS Digital Surround 5.1(DVD)、LPCM 2.0 & DTS-HD Master Audio 5.1(Blu-ray)

 【ヌニェスとムンタギロフ、ロイヤル・バレエのスーパースター共演による《コッペリア》】
 1870年パリのオペラ座で初演された「コッペリア」。ドリーブの手になる東欧の民族舞踊音楽を多く取り入れ、優美で生気に満ちた音楽は、チャイコフスキーのバレエ作品にも大きな影響を与えたといわれています。
 一方、この「コッペリア」の振付けは、初演時のサン=レオンを筆頭に優れた振付家が幾つものバージョンを創作しています。
 本映像はレフ・イワノフとエンリコ・チェケッティがサンクトペテルブルク帝室劇場のために創作した原振付けに、英国ロイヤル・バレエの創始者ニネット・ド・ヴァロアが手を加え1954年に初演された格調高い伝統のプロダクションです。
 10年ぶりに舞台に掛けられた2019年の公演は、マリアネラ・ヌニェスとワディム・ムンタギロフという、ロイヤル・バレエのプリンシバルを代表する二人の共演となりました。ヌニェスの愛らしくも堂々とした身のこなし、ムンタギロフの軽快なダンスが何と言っても魅力です。
 ギャリー・エイヴィス演じるコッペリウス博士の熱演ぶりにも注目。新しい定番と呼べそうな作品です。

  プロモーション動画:https://youtu.be/7dYUHfcM-Sg

 
 

OA1322D
(DVD)
¥2900
※演劇です
シェイクスピア:ハムレット
 【特典映像】 キャスト・ギャラリー
ホレイショ..カトリン・アーロン
クローディアス..ジェームス・ガーノン
亡霊..コリン・ハーレー
オフィーリア..シュブ
ハム・サラフハムレット..ミシェル・テリーほか
シェイクスピア・グローブ座

 収録:2018年7月12日、シェイクスピア・グローブ座、ロンドン/収録時間:154分、字幕:英語16:9 NTSC ALL REGION、Stereo

 シェイクスピア・グローブ座の芸術監督を務めるミシェル・テリーがハムレットを演じるほか、ホレイショも女性、オフィーリアは男性が演じ、手話なども登場するという、ボーダーレスな演出が話題となった「ハムレット」が映像で登場。
 単なる違和感とも違う空気が、独特の舞台を創り上げています。
 
















9/15(火)紹介新譜
マイナー・レーベル新譜

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CHALLENGE CLASSICS



CC 72856
(9CD)
¥5400→\4990
フリエンド(指揮)&ネザーランド響/
 ベートーヴェン:交響曲&協奏曲全集
ヤン・ヴィレム・デ・フリエンド(指揮)
ネザーランド交響楽団
 [CD1]
  交響曲第4番 変ロ長調 Op.60/交響曲第6番 ヘ長調『田園』 Op.68
 [CD2]
  交響曲第1番 ハ長調 Op.21/交響曲第5番 ハ短調『運命』 Op.67
 [CD3]
  交響曲第7番 イ長調 Op.92/交響曲第8番 ヘ長調 Op.93
 [CD4]
  交響曲第2番 ニ長調 Op.36/交響曲第3番 変ホ長調『英雄』 Op.55
 [CD5]
  交響曲第9番 ニ短調『合唱』 Op.125
    アンマリー・クレメール(ソプラノ)、ウィルケ・テ・ブルンメルストローテ(アルト)、
    マルセル・レイヤン(テノール)、ゲールト・スミッツ(バリトン)、
    コンセンサス・ヴォーカリス(合唱)
  ピアノ協奏曲第2番 変ロ長調 Op.19/ピアノ協奏曲第1番 ハ長調 Op.15
    ハンネス・ミンナール(ピアノ)
 [CD7]
  ピアノ協奏曲第3番 ハ短調 Op.37
    ハンネス・ミンナール(ピアノ)
  三重協奏曲 ハ長調 Op.56
    ストリオーニ三重奏団
 [CD8]
  ピアノ協奏曲第4番 ト長調 Op.58/ピアノ協奏曲第5番 変ホ長調『皇帝』 Op.73
    ハンネス・ミンナール(ピアノ)
 [CD9]
  ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 Op.61/ロマンス第1番 ト長調 Op.40/ロマンス第2番 ヘ長調 Op.50
   リザ・フェルシュトマン(ヴァイオリン)


 いま聴かねばならない指揮者のひとり、ヤン・ヴィレム・デ・フリエント。

 このひと、およそ25年ほど前はビーバーの名演を聞かせてくれていたコンバッティメント・コンソート・アムステルダムの音楽監督だった。
 「次世代のブリュッヘン」と呼ばれる鬼才として、有望な古楽系指揮者として知る人ぞ知る存在だった。

 ところがそのデ・フリエントがいきなりマーラーを出して、これがすごかった。
 店主は、少なくともビーバーとマーラーで名演を残した指揮者を知らない。
 しかもどちらもハンパじゃない名演。才気あふれる、狂気にも似た音楽。

 その後さらにデ・フリエントはCHALLENGE CLASSICS からベートーヴェン交響曲全集をリリース。
 1,5,7,8番はICMAの重要な審査メンバーでもある国際的なクラシック音楽雑誌ピチカートにおいて、最上級の評価を獲得。「史上最高のベートーヴェン録音の一つ」と絶賛された。
 
 だが残念ながらそのベートーヴェン交響曲全集 ずっと入手不能と言われていた。

 そのフリエンドのベートーヴェン交響曲全集が、協奏曲も含めて新セット化!





 ベートーヴェン生誕250年記念盤、稀有な完成度を誇るフリエンドの名演をまとめて堪能!

 録音:[CD1] 2009年6月30日-7月3日(第4番)、2008年6月23-26日(第6番)/[CD2] 2009年6月29-30日(第1番)、2010年2月8-10日(第5番)/
  [CD3] 2010年6月29-30日(第7番)、2008年6月25-26日(第8番)/[CD4] 2009年5月18-20日(第3番)、2010年9月7-8日(第2番)/
  [CD5] 2011年7月12-14・18日/[CD6] 2015年2月2-4日/[CD7] 2016年9月23・27日(第3番)、2012年7月2-3日(三重協奏曲)/
  [CD8] 2014年5月26-28日/[CD9] 2010年2月10-12日(協奏曲)、2010年6月30日(ロマンス)
 録音場所:オランダ、エンスヘデ音楽センター
 [CD1] 74'29''、[CD2] 56'19''、[CD3] 65'57''、[CD4] 80'56''、[CD5] 63'14''、[CD6] 64'59''、[CD7] 69'30''、[CD8] 70'19''、[CD9] 58'27''

 ベートーヴェン生誕250 年記念リリース!フリエンド指揮による交響曲と協奏曲の録音を網羅したお買い得セット。オーケストラは2006 年から2017年までフリエンドが首席指揮者を務めたネザーランド交響楽団。
 すべて当レーベルの名録音技師Bert van der Wolf 氏がサウンド・エンジニアを務めた録音でもあり、演奏・音質共に一本筋の通った説得力ある仕上がりとなっています。

 フリエンドはコンバッティメント・コンソート・アムステルダムとも演奏を重ねており、古楽系の演奏法に長けています。ゆえに颯爽としたテンポ感、思い切った斬り込み具合が痛快。その個性がモダン楽器を使用したネザーランド交響楽団特有のふくよかな響きと絶妙なマッチングを見せ、温かみのある風合いを持ちながらも強い表現意欲に満ち満ちているという、稀有な演奏を生み出しています。
 奇をてらうことなく真正面からベートーヴェンのスコアに立ち向かっていく姿勢も好感が持て、『英雄』のような充実した作品ではその音楽の濃密さ、重みが十分に感じられるでしょう。各所に現れる美しい管楽器のカンタービレも聴きものです。

 ピアノ協奏曲はピアノ三重奏全曲録音でも名を上げたミンナールの独奏で、カデンツァはすべてベートーヴェンのものを使用。ヴァイオリン協奏曲はこちらもレーベルの看板アーティストであるフェルシュトマンによる独奏で、カデンツァはベートーヴェンがピアノ協奏曲用に編曲(Op.61a)した際に書いたカデンツァをシュナイダーハンがヴァイオリン用に書き直した、ティンパニ付きの珍しいものです。ロマンスもしっかり収録しています。

 




これがフリエントのビーバー
このビーバーは酒を喰らい笑い踊り泣く
これもまたビーバーのもうひとつの姿だと思う
爽快なるアルバム

SACC 72132
¥2700→\2490
ハインリヒ・イグナーツ・フランツ・ビーバー(1644-1704):
 兵士たち、ジプシーたち、農夫たちと夜警
  4声のアリア C.52/6声のソナタ「教会へ行く農民」C.110
  バレット「徴兵官」/夜警の歌を伴う5声のセレナード C.60
  食卓の音楽 から 第3曲 C.71/バレット集 C.58
  戦争 C.61/喜びのソナタ C.App.121
ヤン・ウィレム・デ・フリエント(指揮)
コンバッティメント・コンソート・アムステルダム
[Multichannel SACD/Stereo SACD/CD Hybrid]

 コンバッティメント・コンソート・アムステルダムがリリースしてスマッシュ・ヒットとなったビーバー・アルバム。

 「ロザリオ」の中のポピュラーな歌謡性を増幅させ、さらに異国風情緒を散りばめた秀逸な作品集。

 「ロザリオ=ビーバー」と思って生きてきた人には、ぱっと聴き、ビーバーとは思えない音楽。
 しかし要所要所でロザリオと似た音楽が出てくるに及び、これもまたビーバーの本性と知る。
 東の国の片田舎から出てきたビーバー、おそらく旅の途上では大道芸人のようなことをやっていたに違いないのだ。

 コンバッティメント・コンソート・アムステルダムの弾けるようなリズムと、デ・フリーントの放つちょっぴり過激な解釈が爽快。

 ルネサンスの優雅さとちょっとえげつないところがビーバーにはぴたりと重なる。
 おすすめのアルバム。


 
 


CC 72847
(5CD)
¥3700
ベートーヴェン:ピアノ三重奏のための作品全集
 [CD1]
  ピアノ三重奏曲 第1番 変ホ長調 Op.1-1/
  ピアノ三重奏曲 第3番 ハ短調 Op.1-3/
  ピアノ三重奏曲 第4番 変ロ長調『街の歌』 Op.11
 [CD2]
  ピアノ三重奏曲第2番ト長調 Op.1-2/
  交響曲第2番ニ長調 Op.36(ピアノ三重奏編曲版)/アレグレット 変ホ長調 Hess 48
 [CD3]
  ピアノ三重奏曲第5番ニ長調『幽霊』 Op.70-1/ピアノ三重奏曲第6番変ホ長調 Op.70-2/
  変奏曲 変ホ長調 Op.44(ピアノ三重奏曲第10番)
 [CD4]
  ピアノ三重奏曲第7番 変ロ長調『大公』 Op.97/アレグレット 変ロ長調 WoO 39/
  ピアノ三重奏曲 変ホ長調 WoO 38/カカドゥ変奏曲 Op.121a
 [CD5]
  ピアノ、ヴァイオリン、チェロと管弦楽のための三重協奏曲 ハ長調 Op.56
    ヤン・ヴィレム・デ・フリエンド(指揮)、ハーグ・レジデンティ管弦楽団
  ピアノ三重奏曲第8番 変ホ長調 Op.38(七重奏曲 変ホ長調 Op.20からの編曲)
ファン・ベーレ・トリオ
 [ ハンネス・ミンナール(ピアノ)、
  マリア・ミルシテイン(ヴァイオリン)、
  ギデオン・デン・ヘルデール(チェロ)] 

 ベートーヴェン生誕250年記念盤、若き名トリオの出来立て全集録音が早くもボックス化!

 録音:[CD1] 2017年6月1-4・8-9日/[CD2] 2017年7月1-4・8-9日/[CD3] 2017年7月9日(Op.44)、2018年6月25-27日(Op.70)/
  [CD4] 2018年6月26日-7月1日、2019年7月6・7日(Op.97)/[CD5] 2019年11月26-27日(Op.56)、2019年11月30日・12月1日(Op.38)
 録音場所:オランダ、ヒルフェルスム、MCOスタジオ1
 [CD1] 79'50''、[CD2] 72'37''、[CD3] 72'20''、[CD4] 78'52''、[CD5] 73'15''

 ベートーヴェン生誕250年記念リリース!若き名手たちによる注目トリオが成し遂げたピアノ三重奏全集録音が早くもボックス・セットで登場します。
 ベートーヴェンが名刺代わりの〈作品1〉とした3曲から『大公』のニックネームで知られるこのジャンル随一の傑作まで続いていく番号付き7曲はもちろん、交響曲や七重奏曲の編曲版、変奏曲、その他ピアノ・トリオ編成の作品を抜け目なく集めた全集です。
 ピアノ・トリオを独奏者とした三重協奏曲もしっかり収録。当レーベルの名録音技師Bert van der Wolf 氏による音作りも素晴らしく、くっきりしていながら品のある、たいへん美しい音で録られています。新時代の名全集として必携のボックスと言えるでしょう。

 リーダー格のミンナールは1984年生まれで、エリザベート王妃国際音楽コンクール第3位など数多くの国際コンクールの入賞歴を誇るオランダの俊英ピアニスト。アンサンブルをしっかりとまとめ上げながらも、軽やかでサロン的な作品とベートーヴェンが自らの芸術を突き詰めた重厚な作品との弾き分けが巧みで、音楽の持ち味が十分に生かされています。

 「解放感があり陽気で遊び心にあふれた演奏がまったく爽快。聴く者に寄り添い、とても個人的なものとして響いてくる本物の室内楽がここにある」(グラモフォン誌)

 
 




CYBELE RECORDS

CYBELE231903S
(2SACD HYBRID)
¥3100
MDR 響首席ヴィオラ奏者によるバッハ無伴奏!
 J.S.バッハ:
  無伴奏ヴァイオリンのためのソナタと
   パルティータ BWV1001-1006(ヴィオラ版)
アティッラ・アルデミール
 (ヴィオラ;Pellegrino de Micheli, 1560)

 Stereo、5.0ch Surround Sound、3D-Binaural-Stereo(Artificial Head)、pure DSD Recording/[CD1]69'11''、[CD2]71'33''

 バッハが好んで嗜んだ弦楽器であるヴィオラを用いての、バッハの無伴奏ヴァイオリン全曲録音。バッハゆかりの地ケーテンにある聖アグヌス教会での収録。
 CYBELE レーベルならではのバイノーラル録音を含む高品質SACD ハイブリッド盤で、美しい音響が余すことなく捉えられています。

 アティッラ・アルデミールは1975年イスタンブール生まれ。2017年4月よりMDR 交響楽団の首席ヴィオラ奏者を務めています。


  
  
CYBELE231904S
(SACD HYBRID)
¥2600
ドレイヤー、デトリ、ヴィヴァルディ:独奏楽器と通奏低音のためのソナタ集
 ドメニコ・マリア・ドレイヤー(17-18世紀):
  リコーダーと通奏低音のためのソナタ ハ長調
  オーボエと通奏低音のための第6ソナタ イ短調
 ルイ・デトリ(17-18世紀):
  フルートと通奏低音のためのソナタ ハ短調
 ドメニコ・マリア・ドレイヤー:
  オーボエと通奏低音のための第5ソナタ ト短調
  オーボエと通奏低音のための第2ソナタ ハ長調
 ヴィヴァルディ(1678-1741):
  リコーダー、ファゴットと通奏低音のためのトリオ・ソナタ イ短調
レナータ・ドゥアルテ(リコーダー、オーボエ)
アリーン・ジルベライシュ(チェンバロ)
リカルド・ラポポルト(ファゴット)
アンナベッレ・ルイーズ(チェロ)

 ヴィヴァルディと同時代の知られざる作曲家によるソナタ集

 Stereo、5.0ch Surround Sound、3D-Binaural-Stereo(Artificial Head)、pure DSD Recording、50'43''

 ヴィヴァルディと、同時代の知られざる作曲家による管楽器の活躍するソナタ集です。
 ドメニコ・マリア・ドレイヤーはフィレンツェの作曲家で、明瞭なリズムとヴィルトゥオジティが魅力。ルイ・デトリはフランスの作曲家で、フランス風の優雅な緩徐楽章とイタリア的な急速楽章が同居した音楽になっています。

 CYBELE レーベルならではのバイノーラル録音を含む高品質SACD ハイブリッド盤。
 



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キング・インターナショナル



KKC 6284/96
(13SACD HYBRID)
¥15000→\13990
児玉麻里(ピアノ)/
 ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ全集&ピアノ協奏曲全集
児玉麻里(ピアノ)
 Disc 1
  ピアノ協奏曲 第0番 変ホ長調 WoO4/ピアノと管弦楽のためのロンド 変ロ長調 WoO6/
  創作主題による15の変奏曲とフーガ 変ホ長調(《エロイカ変奏曲》) Op.35
    録音:2019年5月9,10日、ベルリン、イエス・キリスト教会
 Disc2
  ピアノ協奏曲 第1番 ハ長調 Op.15/ピアノ協奏曲 第2番 変ロ長調 Op.19
    録音:2006年6月23-24日、テルデックス・スタジオ・ベルリン
 Disc3
  ピアノ協奏曲 第3番 ハ短調 Op.37/ピアノ、ヴァイオリン、チェロと管弦楽のための三重協奏曲 ハ長調 Op56
    コーリャ・ブラッハー(ヴァイオリン)ヨハネス・モーザー(チェロ)
    録音:2006年11月9,10日、ベルリン、シーメンスヴィラ
 Disc4
  ピアノ協奏曲 第4番 ト長調 Op.58/ピアノ協奏曲 第5番 変ホ長調Op.73『皇帝』
    録音:2013年3月5,6日(第4番)、2013 年3月8,9日(第5番)、ベルリン、イエス・キリスト教会
    ケント・ナガノ(指揮) ベルリン・ドイツ交響楽団
    ピアノ・ソナタ(全曲)
 Disc5
  ピアノ・ソナタ第21番ハ長調Op.53『ワルトシュタイン』/
  ピアノ・ソナタ第23番ヘ短調Op.57『熱情』/ピアノ・ソナタ第26番変ホ長調Op.81a『告別』
    録音:2003 年1月20-25日 オランダ、ドープスヘジンデ教会
 Disc6
  ピアノ・ソナタ第14番嬰ハ短調Op.27-2『月光』/
  ピアノ・ソナタ第4番変ホ長調Op.7/ピアノ・ソナタ第11番変ロ長調Op.22
    録音:2003年1月20-25日(第14番)、2004年4月26日(第4番)、2012年8月(第11番)
    オランダ、ドープスヘジンデ教会(第14番、第4番) ファルテルモント(第11番)
 Disc7
  ピアノ・ソナタ第1番ヘ短調Op.2-1/ピアノ・ソナタ第2番イ長調Op.2-2/
  ピアノ・ソナタ第3番ハ長調Op.2-3
    録音:2008年4月 オランダ、ファルテルモント
 Disc8
  ピアノ・ソナタ第8番ハ短調Op.13『悲愴』/ピアノ・ソナタ第5番ハ短調Op.10-1/
  ピアノ・ソナタ第6番ヘ長調Op.10-2/ピアノ・ソナタ第7番ニ長調Op.10-3
    録音:2003年1月20-25日&2004年4月26日(第8番)、2010 年1月(第5,6,7番)
    オランダ、ドープスヘジンデ教会(第8番) ファルテルモント(第5,6,7番)
 Disc9
  ピアノ・ソナタ第16番ト長調Op.31-1/ピアノ・ソナタ第17番ニ短調Op.31-2『テンペスト』/
  ピアノ・ソナタ第18番変ホ長調Op.31-3『狩』
    録音:2004年4月 オランダ、ドープスヘジンデ教会
 Disc10
  ピアノ・ソナタ第12番変イ長調Op.26『葬送』/ピアノ・ソナタ第13番変ホ長調Op.27-1/
  ピアノ・ソナタ第15番ニ長調Op.28『田園』/ピアノ・ソナタ第27番ホ短調Op.90
    録音:2012年8月 オランダ、ファルテルモント
 Disc11
  ピアノ・ソナタ第9番ホ長調Op.14-1/ピアノ・ソナタ第10番ト長調Op.14-2/
  ピアノ・ソナタ第22番ヘ長調Op.54/ピアノ・ソナタ第19 番ト短調Op.49-1/
  ピアノ・ソナタ第20番ト長調Op.49-2/ピアノ・ソナタ第24番嬰ヘ長調Op.78『テレーゼ』/
  ピアノ・ソナタ第25 番ト長調Op.79
    録音:2013年2月 オランダ、ファルテルモント
 Disc12
  ピアノ・ソナタ第29 番変ロ長調Op.106『ハンマークラヴィーア』/ピアノ・ソナタ第28番イ長調Op.101
    録音:2013年2月 オランダ、ファルテルモント
 Disc13
  ピアノ・ソナタ第30番ホ長調Op.109/ピアノ・ソナタ第31番変イ長調Op.110/
  ピアノ・ソナタ第32番ハ短調Op.111
    録音:2011年3月 オランダ、ファルテルモント

 児玉麻里が提示する新しいベートーヴェン像がここに!
 PENTATONE のソナタ全集とBERLIN CLASSICSの協奏曲全集がセットに!日本限定企画

 Stereo、クラムシェル・ボックス、日本語帯・解説付

 正統的で緻密な解釈のなかにも豊かな表情を示す児玉麻里のベートーヴェン。2003年から録音をスタートさせたピアノ・ソナタ(2013年完成)と並行して2006年からケント・ナガノ指揮で録音していた協奏曲(2019年完成)を日本限定セットで発売。
 2003年1月から2013年2月まで、10年をかけて綿密な歩みを重ねてきたソナタの全曲録音。児玉麻里は、32曲のピアノ・ソナタを通して、多彩な音色を使い分け、時には激しい情熱を感じ、時には抑制された構築美をみせたりと、見事なバランス感覚で、絶えず新鮮さを覚える演奏となっています。
 一方、ケント・ナガノ指揮ベルリン・ドイツ交響楽団との協奏曲全集も、その研ぎ澄まされた音色でフレーズのすみずみまで磨きあげられた世界が広がります。
 ベルリン・ドイツ交響楽団の奏でる親密な室内楽的なサウンドと、ケント・ナガノの丁寧な仕事ぶりも光るベートーヴェンです。
 また本セットには、≪ピアノ協奏曲第0番≫と≪ピアノと管弦楽のためのロンド≫も収録されており、若きベートーヴェンの挑戦と充実した音楽性が示されています。
 




LA DOLCE VOLTA



LDV 75
¥2700
ヴィオラ奏者ラ・マルカが聴かせる情熱のウォルトン
 ウィリアム・ウォルトン(1902-1983):ヴィオラ協奏曲
 グウェナエル・マリオ・グリジ(b.1989):オン・ザ・リール
 セルゲイ・プロコフィエフ(1891-1953):
  ロメオとジュリエット(ヴィオラとオーケストラのための組曲)
   [ヴァディム・ボリソフスキーによるヴィオラとピアノ版、
    管弦楽編曲:ジャン=ピエール・ヘック]
    【1.イントロダクション 2.少女ジュリエット
     3. 騎士たちの踊り 4. バルコニーの情景
     5.ジュリエットの死 6.マキューシオ】
アドリアン・ラ・マルカ(ヴィオラ)
リエージュ・フィルハーモニー管弦楽団
クリスティアン・アルミンク(指揮)

 フランスの俊英ヴィオラ奏者ラ・マルカが聴かせる情熱のウォルトン

 79' 34、輸入盤・日本語帯・解説付

 フランスの俊英ヴィオラ奏者アドリアン・ラ・マルカ。ヴィオラとオーケストラのための作品の録音で登場です。
 名曲ウォルトン、そしてラ・マルカがリエージュ・フィルのレジデント・アーティストを務めていた時に委嘱し、ラ・マルカが初演したグリジによる新曲、そしてプロコフィエフのロメオとジュリエット、という3作品です。
 グリジはベルギー出身の作曲家。幼い頃観た映画の音楽に魅了され、作曲を志します。21歳で [ 'Tactus]' 賞を受賞、リエージュ・フィルハーモニーのレジデンス・コンポーザーを務めるなど、早熟の天才。それぞれ明確なストーリーがあり、いわばヴィオラが主人公(HERO)の1篇の映画を見ているような気分になる1枚です。

 アドリアン・ラ・マルカはフランス出身。2014年、「ヴィクトワール・ド・ラ・ミュジーク」よりソロ器楽奏者として最優秀新人賞を授与された。幼少期より音楽教育を受け、リールで行われた若手ヴィオラ奏者のためのフランス国立コンクールで第1位に輝く等、早くから高評価を獲得している。
 2008年、音楽塾「小澤征爾スイス国際アカデミー」より招かれ、創設者の小澤征爾はもとより、ロバート・マン、パメラ・フランク、今井信子、原田禎夫のもとで学んだ。パリ国立高等音楽院修士課程を修了後の2010年、同音楽院の博士課程(第3課程)に進み、ライプツィヒにてタチアナ・マスレンコにも師事した。現在はベルリンの由緒あるハンス・アイスラー音楽大学にて、タベア・ツィンマーマンのもとで研鑽を積んでいる。
 音楽祭への出演多数。また、室内楽でも、アドルフ・ブッシュへのオマージュとしてルノー・カプソンらと四重奏団を結成し、ヨーロッパの主要舞台で公演を行うなど活躍している。
 使用楽器は、ジルバー/ランパル財団より貸与されたジョヴァンニ・バティスタ・ガダニーニ。 ピアニストのトーマス・ホッペは、これまでにアメリカやヨーロッパで、パールマンやタベア・ツィンマーマンといった器楽奏者・歌手と共演を重ね、絶大な信頼を得ているピアニスト。
 パールマンのジュリアード音楽院でのクラスでは長年ピアニストを務めた。現在、ハンス・アイスラー音楽大学で後進の指導にあたっている。La Dolce Volta レーベルより「BRITISH DELIGHT 〜イギリスのヴィオラ作品集」(LDV 22)が絶賛発売中。
 
 


LDV 80
¥2700
テオ・フシュヌレ 輝かしい「ハンマークラヴィーア」!
 ベートーヴェン:
  ・ピアノ・ソナタ第21番 ハ長調 op.53「ワルトシュタイン」[24'54]
  ・ピアノ・ソナタ第29番 変ロ長調 op.106「ハンマークラヴィーア」[40'59]
テオ・フシュヌレ(ピアノ)

 2018年ジュネーヴ国際コンクール覇者、テオ・フシュヌレ。輝かしい「ハンマークラヴィーア」!

 録音:2019年10月28-30日、シテ・ミュジカル=メス、アルスナル・ホール/輸入盤・日本語帯・解説付

 2018年ジュネーヴ国際コンクールで第1 位に輝いたテオ・フシュヌレによるベートーヴェン。コンクールの本選の演奏終了直後、ラ・ドルチェ・ヴォルタ・レーベルのディレクターとエレベーター内で偶然一緒になり、そこで録音の話になったといいます。
 演目は、フシュヌレが録音したいとずっと思っていたハンマークラヴィーア、そして同じくベートーヴェンの実験的な姿勢が驚くほどふんだんに盛り込まれた「ワルトシュタイン」という組み合わせ。
 特に「ハンマークラヴィーア」で聴かせる勢いとメリハリ、そして詩的な音楽はフシュヌレのこれからの活躍を予感させるに十分な輝きを放っています。

 テオ・フシュヌレ・・・
  1994年生まれ。その繊細で詩的なタッチと、すでに円熟みをおびた演奏によって、他の同世代の演奏家たちの中でも抜きんでた存在として定評を得ている。
  パリ国立高等音楽院で、プラネス、ジャン=フレデリック・ヌーブルジェらに師事。2013年、ガブリエル・フォーレ国際コンクール第1位。2018年、トリオ・メシアンのメンバーとしてリヨン国際室内楽コンクールで第1位おより5つの特別賞を贈られている。
  2018年11月にジュネーヴ国際コンクールで第1 位に輝いた。「ヴィクトワール・ド・ラ・ミュジーク・クラシック」の新人賞(器楽奏者部門)にノミネートされるなど、活躍と注目度抜群の注目奏者。
 



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NAIVE



OP 7080
(3CD)
¥4200→\3890
ヴィヴァルディ・エディション「タメルラーノ」
 ヴィヴァルディ:歌劇「タメルラーノ」(バヤゼット) RV 703
バヤゼット:ブルーノ・タッディア(バリトン)
タメルラーノ:フィリッポ・ミネッチャ(カウンターテナー)
アステリア:デルフィーヌ・ガルー(コントラルト)
イレーネ:ゾフィー・レンネル(メゾ・ソプラノ)
アンドロニコ:マリーナ・デ・リゾ(メゾ・ソプラノ)
イダスペ:アリアンナ・ヴェンディッテッリ(ソプラノ)
アッカデミア・ビザンチナ
オッターヴィオ・ダントーネ(指揮)

 ヴィヴァルディ・エディション 最新盤!大迫力アリアの連続、聴きどころ満載の「タメルラーノ」

 録音:2020年2月7-16日、ラヴェンナ/2h35

 ヴィヴァルディ・エディションから、『タメルラーノ』の登場。
 1735年に初演、自筆譜には「バヤゼット」というタイトルが書かれているものの、その後台本のタイトルは「タメルラーノ」に変更されました。当時大人気だったアゴウティーノ・ピオヴェーネによる台本で、その名声はイタリアはもちろんイギリスにもとどろいており、ヘンデルもこの台本でオペラを作曲しています(1724年)。
 ヴィヴァルディの自筆譜は初期稿ともいえるもので、初演後、アリアの変更(差し替え)が生じたものの、その楽譜は残されていなかったり、リブレットのみ残されているものの5つのアリアが紛失されている、など、残されている楽譜資料は不完全なものとなっています。
 この演奏では、残された資料などから再構築を試み、1735年当時の演奏で歌われたことが明らかなアリアを5つ挿入しています。
 レチタティーヴォはすべてヴィヴァルディが書いたと考えられていますが、ブロスキやポルポラといった他の作曲家のアリアも入ったパスティッチョ。しかし、ドラマ展開は完璧なものとなっていて、ヴィヴァルディの手によるものも他の作曲家のものでも、胸を打ち、かつ聴きどころ満載のアリアの連続。あっという間に聴き通せてしまいます。

 =あらすじ=
  ローマのスルタン、バヤゼットは、冷酷なタタールの皇帝タメルラーノに征服され、捕虜となったが、彼は挑発的に服従を拒否する。タメルラーノはバヤゼットの娘アステリアと結婚しようとするが、アステリアはタメルラーノの盟友アンドロニコへの愛を貫こうとする。激怒したタメルラーノは極悪非道なふるまいを展開する。最後の晩餐のシーンで、タメルラーノはアステリアとバヤゼットに毒を盛ろうとするが、阻まれる。しかしバヤゼットは自ら毒を飲む。これによりタメルラーノは正気を取り戻し、全員の関係が再構築されていく。
 
 


V 7082
(3CD)
¥3700
リスト:巡礼の年(全曲)
 [CD1] 第1年 スイス(全9曲)
 [CD2] 第2年 イタリア(全7曲)
   第2年への補遺「ヴェネツィアとナポリ」(全3曲)
 [CD3] 第3年 全7曲
スザンナ・バルタル(ピアノ)

 巡礼の年 全曲!

 録音:2019年5月15-17日、20-23日/フランス/2h48

 フランスとハンガリーの血を引くスバンナ・バルタルはルーマニアのティミショアラ出身。2005年にフランスに移り、ピアノを学びました。
 2013年ニューヨーク・コンサート・アーティスツ・コンサート・コンペティションで優勝、ベートーヴェン・ハウスやサル・プレイエルなど世界の名だたるホールえ演奏会を行い、また、音楽祭にも多数出演しています。
 室内楽奏者としても活躍しており、アンリ・ドマルケット、エドガー・モローらとも共演しています。今回彼女がとりあげたのは、リストの「巡礼の年」全曲。「スイス」では牧歌的で自然に焦点があてられたロマン的な作品がそろい、「イタリア」ではダンテ、ペトラルカ、ミケランジェロやラファエロといった偉大な芸術家たちの息吹を感じ、第3巻では次第に神秘的な含意のある作品がそろいます。
 地理的な旅であると同時に、リストの人生や作風、精神の旅路をも感じさせるこれらの楽曲を、バルタルは見事に体系的に聴かせます。
 




AUSTRIAN GRAMOPHONE


AG0018
¥2500
カタリーナ・クレメント: SCHUTTEN(3×3 solo pieces for violin, cello, piano)
 カタリーナ・クレメント(コンセプト、フィールド・レコーディング、作曲)、
 ティツィアーナ・ブレトンチーニ(ヴァイオリン)、バルバラ・リューネブルク(ヴァイオリン)、
 アネリー・ガール(ヴァイオリン)、オードリー・チェン(チェロ)、セヴリーヌ・バロン(チェロ)、
 ミヒャエル・モーザー(チェロ)、ゲオルク・グレーヴェ(ピアノ)、
 オスカル・アイヒンガー(ピアノ)、トーマス・レン(ピアノ)

 オーストリア、グラーツ生まれの作曲家カタリーナ・クレメントによる、工業的な音の音楽的解釈に焦点を当てたプロジェクト!
 彼女はウィーンの音楽・舞台芸術大学でピアノ、作曲、電気音響音楽を学び、現在は作曲家、パフォーマー、サウンドアーティストとして、作曲、即興、電子と器楽のための音楽の分野で活動を行っています。
 コンクリート、漆喰、砂、セメントなどの建築材料は、混合物や温度との反応で液体から硬いものへと急速に変化していくことから、クレメントは長い間、建築材料に魅了されてきたといいます。
 本プロジェクトではセメント工場でレコーディングしたベルトコンベアや粉砕機、水焼き入れなどのさまざまな音源を出発点とし、作曲とインプロヴィゼーションのテクニックを駆使して、ランダムなノイズの集合から多彩な音楽作品を生み出しています。

 ※録音:2019年11月-12月
 



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AVIE



AV2434
¥2600→\2390
オールソップ、オラモ、リットンら豪華指揮者
 アンナ・クライン:神話集

 仮面舞踏会(世界初録音)*
 真夜中の時間+
 女仕立屋+
 ナイト・フェリー§
 <<巻き戻し<< **
ジェニファー・コー(ソロ・ヴァイオリン)+
アイリーン・バックリー(ヴォイス)+
マリン・オールソップ(指揮)*
サカリ・オラモ(指揮)+
アンドルー・リットン(指揮)§
アンドレ・デ・リッダー(指揮)**

 オールソップ、オラモ、リットンら豪華指揮者、アンナ・クラインの管弦楽作品集

 ☆イギリスの若きグラミー賞ノミネート作曲家、アンナ・クライン!
 ☆オールソップ、オラモ、リットンら豪華指揮者が振った「神話集」ライヴ・レコーディング。

 1980年ロンドン生まれのアンナ・クラインは、2015年にグラミー賞の現代クラシック作曲家賞にノミネートしたアコースティックおよびエレクトロ・アコースティック音楽の作曲家。
 世界中の最先端の振付家、ビジュアル・アーティスト、映画製作者、ミュージシャンとのコラボレーションを行い、2010年〜2015年まではリッカルド・ムーティの下でシカゴ交響楽団のコンポーザー・イン・レジデンスを務め、その後も、ボルティモア交響楽団、イル・ド・フランス国立管弦楽団、バークリー交響楽団の作曲家を歴任。2020年からはスコットランド室内管弦楽団のアソシエイト・コンポーザーに就任。
 チェロと管弦楽のための《ダンス》はインバル・セゲフによって世界初録音され、英グラモフォン誌によって「エディターズ・チョイス」に選ばれています。

 アンナ・クラインの「神話集(Mythologies)」は、2005年〜2015年にわたって書かれ、BBCラジオ3で放送されてきたバービカン・ホールとロイヤル・アルバート・ホールでのライヴ録音。
 マリン・オールソップ、サカリ・オラモ、アンドルー・リットン、アンドレ・デ・リッダーといった4人の名指揮者がそれぞれBBC交響楽団を振っており、歴史的なスタイルから新しい音楽への変容、エレクトロ・アコースティック音楽のバックグラウンドと詩、ビジュアルアート、ビデオグラフィーなど様々なマルチメディアとのコラボレーションで培ってきたアンナ・クラインの豊かな魅力が凝縮された作品です。

 ※録音:2012年、2013年、2016年、2018年
 
 

AV2424
¥2600
アット・ザット・アワー 〜 ヘンリー・デリンジャー:アート・ソング集
 ジェイムズ・ジョイスの10の詩
 Questa fiamma(詩:T.S.エリオット)
 Amore e 'l cor gentil sono una cosa(詩:ダンテ)
 ア・ドリーム(詩:エドガー・アラン・ポー)
 ザ・マウント(詩:マーク・リドルズ)
 フラグレンス(詩:マーク・リドルズ)
 シール・ハシリム(詩:ヘブライの聖書より)
 レクィエスカト(詩:オスカー・ワイルド)
ダニエレ・タラマンテス(ソプラノ)
ケリー・ウィルカーソン(バス・バリトン)
ヘンリー・デリンジャー(ピアノ)

 現代アメリカの作曲家、ヘンリー・デリンジャーの歌曲集

 ☆現代アメリカの作曲家、ヘンリー・デリンジャーの歌曲集。
 ☆タラマンテス&ウィルカーソン夫妻の歌、デリンジャー本人の伴奏で行われたファースト・レコーディング。

 現代のアメリカで際立った才覚を発揮するヘンリー・デリンジャーの歌曲集。1966年サンフランシスコに生まれたヘンリー・デリンジャーはピアニスト&歌手として活躍し、2015年からはフルタイムの作曲家に転身。
 現代的でありながらアメリカの美学を反映した多様なスタイルで合唱、室内楽、オーケストラ、歌曲など多くの作品を手掛け、2019年〜2020年のシーズンだけで14曲(10の歌曲、3つの合唱作品、1つの室内楽作品)が世界初演されています。

 今回すべて世界初録音となるアート・ソング集「アット・ザット・アワー」は、20世紀アイルランドの偉大な作家&詩人、ジェイムズ・ジョイスの詩による10の歌曲集を中心に、ダンテ、ポー、ヘブライの聖書など様々なテキストを元に作曲したカラフルな歌曲集。
 デリンジャー本人がピアノ伴奏を務め、デリンジャーの心強き友人でもあるダニエレ・タラマンテス&ケリー・ウィルカーソンの歌手夫婦が歌っています。

 ※録音:2019年9月24日ー26日、アメリカ
 
 ☆デリンジャーのウェブサイトにて一部ご試聴いただけます! https://www.henrydehlinger.com/about#music
 




CANTATE


 ドイツ、カッセルを本拠とする「Musicaphon」の古楽部門であり姉妹レーベル、「Cantate」の取り扱いを開始します。
 

C58052
【旧譜】
¥2600
天の誉れ 〜 3世紀にわたる音の輝き プファイファー・トランペット・コンソート
 テレマン:ハンブルク海軍提督のための音楽/
 リュリ:トランペットのためのアントレ/
 J.S.バッハ:暁の星のいと美しきかな/
 ヴィヴァルディ:協奏曲 ハ長調/
 J.S.バッハ:われ汝に別れを告げん/
 マーティン・ピアソン(1572-1650):フォール・オブ・ザ・リーフ/
 ミヒャエル・プレトリウス(1528-1573):今我ら聖霊に願う/
 テレマン:主を讃えよ/
 J.S.バッハ:審判の日は来れり/
 フェリックス・メンデルスゾーン:フーガ ホ短調/
 ビゼー:《アルルの女》第1組曲より前奏曲/
 ヨーゼフ・ラインベルガー(1839-1901):カンティレーヌ ヘ長調/
 ルフェビュール=ヴェリー(1817-1869):行進曲

 トランペット、打楽器、オルガンのアンサンブルによる、輝かしい響きのアレンジ作品を集めた1枚!
 ヨアヒム、ハラルド、マルティンらプファイファー兄弟によって結成されたプファイファー・トランペット・コンソートは、有名な作品はもちろんのこと、あまり知られていない作品に新しい衣を着せ、華やかに輝かせる独自の編曲を得意としています。
 レパートリーを広げるための新たな発見を求めて、たゆまぬ努力と情熱を注ぐ彼らの活動にご注目ください!

 ※録音:2017年3月
 
 

C58049
【旧譜】
¥2600
スコラ・カンタンド・プレディカーレが歌うミサ曲!
 中世後期のミサ曲 〜
  14世紀ゲッティンゲンの聖ヨハネ・ミサ典礼書に基づく
スコラ・カンタンド・プレディカーレ
アンサンブル・エオロス

 1995年にゲッティンゲンの聖パウロ教会で誕生した合唱団、スコラ・カンタンド・プレディカーレが歌う、同地ゆかりの作曲者不明のミサ曲!
 グレゴリオ聖歌のスペシャリスト集団ならではのオーセンティックな演奏で、できるだけ当時の演奏習慣に近づけるべく、器楽による即興的なトラックや、既存作品からの転用も挿入されています。
 器楽を担当するのはルネサンス音楽を専門とするアンサンブル・エオロスで、22トラック中の7曲を担当。うち3曲は当時非常に影響力のある作曲家、音楽理論家であったフィリップ・ド・ヴィトリ(1291-1361)の作品が取り上げられています。

 ※録音:2013年8月
 
 

C58053
【旧譜】
¥2600
聖ミカエル教会のオルガンを使用した、バロック〜古典派の作品集 クリスティアン・ブレンベック(オルガン)
 ヨハン・クリーガー:トッカータ ニ長調/
 ザムエル・シャイト:アルマンダ/
 ジョヴァンニ・プリウーリ:6声のカンツォーナ/
 ルイ・クープラン:カリヨン、パストゥレル/
 ヘンデル:組曲 ヘ長調 HWV 427/
 ホセ・エリアス:第6旋法によるティエント・デ・ファルサス/
 ヨハン・ゼバスティアン・バッハ:協奏曲 ニ長調 BWV 972
  (ヴィヴァルディのヴァイオリン協奏曲 ニ長調 Op.3-9による)/
 ヨハン・ルートヴィヒ・クレープス:前奏曲/
 レオポルト・モーツァルト:アダージョと変奏曲 ヘ長調/
 ベートーヴェン:
  アンダンテ イ長調 Op.33-4、バガテル「楽しい−悲しい」 WoO.54、
  バガテル ハ短調 WoO 52、アンダンテ ハ長調/
 クロード=ベニーニュ・バルバトル:前奏曲とロンド

 フランスとの国境近くに位置する絵のように美しいドイツの村、ボーベンタールにある聖ミカエル教会のオルガンを使用した、バロック〜古典派の作品集。
 この教会のオルガンは1817年にキールヴァイラー出身のオルガン製作者、ヴェンデリン・ウブハウスによって製作され、2016/17年に修復が行われました。
 クリスチャン・ブレンベックは、鍵盤楽器のための初期の作品から現代音楽の初演まで幅広いレパートリーを持つオルガンとピアノのスペシャリスト。
 ブレンベックの関心は、あらゆる時代の偉大な作品のみならず、遠隔地の作品や忘れ去られた宝物にも及んでおり、業界紙や音楽愛好家からは「並外れた音楽家」「アーカイヴ音楽家」などと呼ばれています。

 ※録音:2017年4月、聖ミカエル教会(ドイツ、ボーベンタール)
 
 
C58030
(SACD HYBRID)
【旧譜】
¥2600
アンドレアス・ホーファー:音楽的な晩祷 モニカ・マウフ(ソプラノ)
ティーナ・ザーン(メゾ・ソプラノ)
ヘニング・フォス(テノール)
ヘニング・カイザー(テノール)
ヴォルフ・マティアス・フリードリヒ(バス)
アンネグレット・ジーデル(指揮)
ザルツブルク・ベラルテ

 アンドレアス・ホーファー(1627/29-1684)は、ヴァイオリンの名手として有名なハインリヒ・イグナツ・フランツ・フォン・ビーバー(1644-1704)の同時代人で、ビーバーと同じくザルツブルクの宮廷楽長を務めた音楽家です。ホーファーが宮廷楽長の時代にはビーバーが副楽長を務めていました。
 現在図書館や修道院に保存されているホーファーの作品はみな典礼用に書かれたもので、言葉と音楽の親密で重層的なつながりが特徴です。
 本アルバムではホーファーとビーバーのほか、ジョヴァンニ・ヴァレンティーニ(1582-1649)とヨハン・バプティスト・ドラー(ca.1620-1673)の音楽を聴くことができます。

 ※録音:2006年8月
 
 

C58038
【旧譜】
¥2600
J.S.バッハの弟子たちによる
 バロック・オーボエとオルガンのための作品集 〜
  ザクセンの城の教会からの音楽
カルラ・シュレーター
 (バロック・オーボエ、
  オーボエ・ダモーレ)
コンサート・ロイヤル・ケルン

 J.S.バッハの弟子、孫弟子たちの手によるオーボエとオルガンのための作品を集めた1枚。
 18世紀には、ザクセンを中心に教会音楽の中で生まれた管楽器(特にオーボエ)とオブリガート・オルガンの編成による、特別な器楽アンサンブルのジャンルがあったといい、それらは主にバッハの弟子たちのサークルの中で発展してゆきました。
 クレープスとホミリウスはバッハの弟子、J.J.バッハ(シニョール・バッハ)はバッハの兄、タークはホミリウスの弟子で、エプハルトはさらにタークの弟子にあたる作曲家です。

 ※録音:2008年12月
 
 

C58044
(SACD HYBRID)
【旧譜】
¥2600
聖ルチアの日のための合唱作品集 聖グレゴリウス児童合唱団
ヨーロピアン・ヴォーカル・ソロイスツ
シュテッフェン・シュライヤー(指揮)

 聖ルチアの日は、スカンディナヴィア諸国などで12月13日に行われる光の祭典のことで、本アルバムではよく知られているドイツやヨーロッパのクリスマスソングに加えて、典型的なルチアの歌を聞くことができます。
 スウェーデンでは音楽教師がルチアの伝統の継続的な発展と新しい合唱編曲の創造に大きな役割を果たしてきたといいます。
 本アルバムには近現代作品や編曲作品も多く含まれていますが、スウェーデンでは合唱団の数が非常に多いため、伝統的な楽曲のみならず新しい曲や編曲作品も高い人気を得ているのです。

 ※録音:2008年11月&2009年6月
 
 


C58029
(1SACD HYBRID)
【旧譜】
¥2600
ヴァイオリンとオルガンのためのバロック時代の傑作集 アンネグレット・ジーデル(バロック・ヴァイオリン)
ピーター・ファン・ダイク(オルガン)
 J.S.バッハ:
  トッカータとフーガ ニ短調 BWV.565、ヴァイオリンとチェンバロのためのソナタ第6番 ト長調 BWV.1019より プレスト
 ヨハン・アダム・ラインケン(1643-1722):いかなる辛苦がわれらを襲えども
 ウィリアム・ブレイド(1560-1630):コラール
 ハインリヒ・シャイデマン(1595-1663):前奏曲 ヘ長調、トッカータ ト長調(ヴァイオリンとオルガン編)
 ヨハン・ショップ(1590-1667):涙のパヴァーヌ
 ハインリヒ・シャイデマン:涙のパヴァーヌ
 J.S.バッハ:
  トッカータとフーガ ニ短調 BWV.565(ヤープ・シュレーダーによるヴァイオリン独奏編曲版)、
  ヴァイオリンとチェンバロのためのソナタ第6番 ト長調 BWV.1019よりカンタービレ
 ブクステフーデ:前奏曲 ト短調 BuxWV.148

 教会の大オルガンとバロック・ヴァイオリンの共演!
 現代では珍しい組み合わせに感じるかもしれませんが、16〜17世紀、ドイツ北部の町教会の記念碑的オルガンのオルガニストには、他の楽器や小編成のアンサンブルと共演するための技術が求められていたといいます。
 本アルバムには、当時北〜中央ドイツで聴かれていたオルガンとヴァイオリンのための音楽が多数収録されています。ユニークな点として、大バッハの有名なオルガン曲《トッカータとフーガ ニ短調》は、オルガン版とヴァイオリン独奏版の2種を聴き比べることができます。
 もともとヴァイオリンのために書かれた作品という説もあるようですが、たしかにヴァイオリンでも違和感なく、興味深い編曲に仕上がっています。

 ※録音:2006年9月
 
 

C58025
(1SACD HYBRID)
【旧譜】
¥2600
ギャラント様式 〜 モーツァルトとその同時代人のオルガン作品集 クリスティアン・ブレンベック(オルガン)
 W.A.モーツァルト:
  3つの行進曲 第1番ハ長調 K.408、アダージョ ハ長調 K.356、ヴェルセット ト長調 K.154a、
  3声のフーガ K.443、ジーグ ト長調 K. 574、ヴェルセット ニ長調 K.154a
 ユスティン・ハインリヒ・クネヒト(1752-1817):
  オーボエ小協奏曲 変ロ長調、いざ、もろびと神に感謝せよ、多声の幻想曲 イ長調
 テオドール・グリュンベルガー (1756-1820):新しいオルガン曲 変ロ長調より
 ヤン・クルシュティテル・クハシュ(1751-1829):アンダンテ イ短調、パストラーレ ハ長調
 W.A.モーツァルト:葬送行進曲 ハ短調 K.453a
 レオポルト・モーツァルト:アダージョと変奏曲 ヘ長調
 W.A.モーツァルト:アンダンテ ヘ長調 K.616
 アベ・ゲオルグ・ヨーゼフ・フォーグラー(1749-1814):6つの小前奏曲より
 ヨハン・ハインリヒ・リンク(1770-1846):「ああ、お母さん聞いて(きらきら星)」による序奏、変奏と終曲

 クリスチャン・ブレンベックは、鍵盤楽器のための初期の作品から現代音楽の初演まで幅広いレパートリーを持つオルガンとピアノのスペシャリスト。
 ブレンベックの関心は、あらゆる時代の偉大な作品のみならず、遠隔地の作品や忘れ去られた宝物にも及んでおり、業界紙や音楽愛好家からは「並外れた音楽家」「アーカイヴ音楽家」などと呼ばれています。
 本アルバムでは、ヨハン・ネポムク・ホルツァイ製のオルガン(1798年製)を用いて、モーツァルトとその同時代人の多種多様なオルガン作品を紹介します。クネヒトやフォーグラーなど古典派ファンには嬉しい周辺作曲家も含まれており、愛好家必聴の1枚です。

 ※使用楽器:ヨハン・ネポムク・ホルツァイ製オルガン(1798年)
 ※録音:2005年7月、ネーレスハイム修道院(ドイツ)
 
 
C58026
(1SACD HYBRID)
【旧譜】
¥2600
C.P.E.バッハ:オルガン作品全集 Vol.3
 C.P.E.バッハ:
  オルガンと弦楽、通奏低音のための協奏曲 変ホ長調 Wq.35
  フルート、ハープ時計ための小品集
  オルガンと弦楽、通奏低音のための協奏曲 ト長調 Wq.34
イェルク=ハンネス・ハーン(オルガン)
C.P.E.バッハ・アンサンブル

 マリー=クレール・アラン、ヴェルナー・ヤコブ、ルドガー・ローマンらに師事し、J.S.バッハやレーガーのオルガン作品の演奏で高い評価を受けているオルガニスト、イェルク=ハンネス・ハーンによる、C.P.E.バッハのオルガン作品全集。
 第3巻では2つの協奏曲に、音楽時計のために書かれた小品を14曲収録しています。

 ※録音:2007年5月、福音教会(ドイツ、カールスホルスト)
 




FONE



CDGOLD035
(GOLDCD 24K)
【旧譜】
特殊価格 ¥3700
アッカルド、バーンスタイン&ペンデレツキを弾く!
 バーンスタイン:
  ヴァイオリン独奏、弦楽、ハープと打楽器のためのセレナード
    (プラトンの「饗宴」による)
 ペンデレツキ:ヴァイオリン協奏曲*
サルヴァトーレ・アッカルド(ヴァイオリン&指揮)
オーケストラ・ダ・カメラ・イタリアーナ
クシシュトフ・ペンデレツキ(指揮)*
オーケストラ・ジョヴァニーレ・イタリアーナ*

 アッカルドのソロ、ペンデレツキの指揮による20世紀のヴァイオリン協奏曲!
 バーンスタインの《ヴァイオリン独奏、弦楽、ハープと打楽器のためのセレナード》(1954年)は、プラトンの『饗宴』に基づく5楽章制のヴァイオリン協奏曲で、各楽章にはアリストファネスやソクラテスらの人名がつけられた珍しい作品。
 初演はアイザック・スターンとイーゴリ・ストラヴィンスキーの指揮によって行われました。五嶋みどりが弦を2回切りながらも弾き切った「タングルウッドの奇跡」のエピソードでも有名な作品です。
 ここではアッカルドが見事な弾き振りを披露し、作品のもつジャズの雰囲気をうまく表現しています。
 カップリングのペンデレツキのヴァイオリン協奏曲は1974年から76年にかけて作曲された内省的な作品で、こちらもアイザック・スターンが初演を行いました。
 本アルバムでは作曲家自身の指揮で、アッカルドが深みのあるソロを聞かせます。

 ※録音:1998年11月、1987年6月*
 
  


SACD069
(1SACD HYBRID)
【旧譜】
¥2700
ロッコ・フィリッピーニによるショパンのチェロ作品集
 ショパン:
  序奏と華麗なポロネーズ Op.3、
  チェロ・ソナタ ト短調 Op.65、
  マイアベーアの歌劇《悪魔のロベール》の
   主題による協奏的大二重奏曲
ロッコ・フィリッピーニ(チェロ)
ミケーレ・カンパネッラ(ピアノ)

 イタリア・ルガーノ生まれのチェリスト、ロッコ・フィリッピーニによるショパンのチェロ作品集。
 フィリッピーニの格調高くエレガントな演奏、そしてストラディバリウスのチェロと1892年製のスタインウェイという楽器の組み合わせがもたらす、香気漂う音色が素晴らしい1枚です。
 録音はクレモナのポンキエッリ劇場で、ノイマンU47、M49のマイクを使用して行われました。

 ロッコ・フィリッピーニはピエール・フルニエに師事し、1964年にはジュネーブ国際コンクールで優勝。レパートリーは17世紀の音楽から現代音楽の最も大胆な作品まで多岐にわたり、ルチアーノ・ベリオやサルヴァトーレ・シャリーノといった現代作曲家が彼に作品を捧げています。
 1968年にはヴァイオリニストのマリアーナ・シルブ、ピアニストのブルーノ・カニーノとともに「ミラノ三重奏団」を結成、1992年には「アッカルド四重奏団」の創設メンバーとなり、指揮活動や教育活動含めさまざまな分野で活躍しています。

 ※録音:1998年2月、ポンキエッリ劇場(イタリア、クレモナ)/※使用楽器:ストラディヴァリウス 「バロン・ド・ロスチャイルド」 1710年製(チェロ)、スタインウェイ・グランドピアノ 1892年製 ハンブルク(ピアノ)
 
 


2SACD070
(2SACD HYBRID)
【旧譜】
特別価格 ¥3900
ストラヴィンスキー:ピアノ作品全集(出版された全ピアノ作品) ジャコモ・フランチ(ピアノ)
 スケルツォ(1902)/ピアノ・ソナタ嬰へ短調(1903-1904)/4つのエチュード(1908)/
 ペトルーシュカからの3楽章(1911-1921)/ドイツ野郎の行進曲の思い出(1915)/
 ワルツ(1915)/ポルカ(1915)/子どものためのワルツ(1917)/ラグライム(1918)/
 ピアノ・ラグ・ミュージック(1919)/フラグメント/5本の指で(1920-1921)/
 ソナタ(1924)/イ調のセレナーデ(1925)/タンゴ(1940)/サーカス・ポルカ(1942)/
 ムソルグスキーの歌劇《ボリス・ゴドゥノフ》のプロローグからの合唱

 ストラヴィンスキーの出版された全ピアノ作品を、作曲年代順に2枚のSACDハイブリッド盤に収めた貴重なアルバム。
 カメレオンのように多彩な作風を持つストラヴィンスキー、ピアノ曲には軽妙な作品も多く、BGMのように楽しむこともできます。
 スタイリッシュな演奏を聞かせるジャコモ・フランチは、1998年にカーネギーリサイタルホールでデビューし、イタリアの音楽雑誌『ムジカ』でグレン・グールドやアルトゥーロ・ベネデッティ・ミケランジェリと比較されたこともある、優れた音楽性を持つピアニスト。コープランドの音楽の第1人者としても知られています。
 本アルバムは録音も優秀で、マイクはノイマンのU47、U48、M49を使用。オーディオ・レビュー誌では「偉大なるイーゴリ・ストラヴィンスキーとジャコモ・フランチの卓越した演奏」と絶賛されています。

 ※録音:2010年8月、ペルシオ・フラッコ劇場(イタリア、ヴォルテッラ)
 




KAIROS


0015045KAI
¥2600
ヴィキンタス・バルタカス(1972-):ウロボロス
 リフト・トゥ・ドバイ(2009)
  (アンサンブルとエレクトロニクスのための)§
 スモーキー・アーノルド(2015)
  (フルート、クラリネット、ピアノ、
   ヴァイオリンとチェロのための)+
 ウロボロス-ツィクルス(2004-2005)
  (ソプラノ、アンサンブルとエレクトロニクスのための)*
レンサンブル・ヴィリニュス§
ヴィキンタス・バルタカス(指揮)§
ヘト・コレクティーフ+
リタ・バルタ(ソプラノ)*
クラングフォルム・ウィーン*
ヨハネス・カリツケ(指揮)*

 リトアニアの現代音楽作曲家、ヴィキンタス・バルタカスの第2作!

 2016年リリースのKAIROSレーベルデビュー作が大きな成功を収めたリトアニアの現代音楽作曲家、ヴィキンタス・バルタカス(1972-)の第2作!
 ウロボロスは、蛇や竜が自らの尻尾を飲み込み、絶えず自己を創造し、円を形成している古代のシンボルで、しばしば自己変革や循環性を表すとされています。
 本アルバムに収録されたバルタカスのアンサンブル作品も、リサイクル、リユース、あるいは「発見」された音楽素材をベースに作曲されています。
 リタ・バルタ、ヨハネス・カリツケら、バルタカス作品の支持者たちによる理想的な演奏です。

 ※録音:2005年、2015年、2016年
 
 

0015078KAI
¥2600
セバスチャン・ヒリ(1990-):コンフルエンス/ディヴァージェンス
 「confluence / divergence」(2013-15)
  (ギターとアンサンブルのための)*
 Elogio de la sombra(2015)(弦楽四重奏のための)
 Paraphrase-'Giant steps and eden acid' (2016)
  (室内アンサンブルのための)+
ペトリ・クメラ(ギター)*
ヨーゼフ・ハース(指揮)+
ウーシンタ・アンサンブル*/+
ウーシンタ弦楽四重奏団

 KAIROSレーベルのカタログの中で最も若い作曲家のひとりである1990年生まれのフィンランドの作曲家、セバスチャン・ヒリのアンサンブル作品集。
 彼は2015年に武満徹作曲賞、2017年にインターナショナル・ロストラム・オブ・コンポーザーの「30歳以下の作曲家部門」、2018年にガウデアムス賞など、若手作曲家のための最も権威ある賞を受賞し、瞬く間に国際的な評価を高めていった注目の作曲家です。
 ヒリの音楽の特徴として、複雑に織り成されたテクスチャーとニュアンスのあるソノリティ、長いスパンのプロセス、音楽以外のトピックスに対する嗅覚などを挙げることができます。
 メインとなる《confluence / divergence》はギターとフルート、打楽器、ハープ、チェロからなる小さなアンサンブルのための作品で、クレジットカードをピックのように使ってハープやチェロをギターのように鳴らしたり、ギターの弦をこすることでフルートのブレス音のように鳴らしたりと、あらゆる楽器を別のものに見せるための様々な道具やテクニックが使われています。

 ※録音:2018年8月
 



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NIMBUS



NI 5997
(CD-R)
¥2500→\2290

サン=サーンス編曲2台ピアノ版
 ショパン&リスト:ピアノ・ソナタ集

  ショパン:ピアノ・ソナタ第2番 変ロ短調 Op.35 《葬送》
   (1907年サン=サーンス編曲2台ピアノ版)
  リスト:ピアノ・ソナタ ロ短調 S.178
   (1914年サン=サーンス編曲2台ピアノ版)

サイモン・キャラハン(ピアノ)
竹ノ内博明(ピアノ)

 サイモン・キャラハン&竹ノ内博明!サン=サーンス編曲ショパン&リストのソナタ!

 ☆サイモン・キャラハン&竹ノ内博明!
 ☆レア・レパートリーの探求を続ける驚異のピアノ・デュオ新録音!
 ☆サン=サーンスが編曲した、ショパンとリストのピアノ・ソナタ「2台ピアノ版」!

 数々の知られざるピアノ作品を発掘してきたピアニスト、サイモン・キャラハンと竹ノ内博明の二人は、英国王立音楽カレッジで、晩年のヨンティー・ソロモンの生徒として出会い、パルナッシアス・ピアノ・デュオの名前でも活動。
 これまでパリー、メトネル、シャーウッド、スタンデイル・ベネットなどの希少なピアノ・デュオ・レパートリーに取り組み、2017年にはラフマニノフの交響曲第2番を自ら編曲した2台ピアノ版の演奏でも話題を呼びました。

 そんなキャラハン&竹ノ内デュオの最新録音は、どちらもサン=サーンスが2台ピアノ版に編曲してしまったというショパンの「葬送ソナタ」とリストの「ロ短調ソナタ」という大注目のプログラムがリリース!
 様々な2台ピアノ編曲作品を残すサン=サーンスですが、この「2台ピアノ版ソナタ」では、それぞれの複雑なテクスチュアを丁寧に分析・分解しながら強調し、より華麗で繊細な表現のソナタを実現。
 通常では意識しづらいようなパッセージが浮かび上がり、ショパンの「葬送行進曲」での深く重厚に響く低音など、聴きどころ満載。ピアノ・デュオ愛好家、レア・トランスクリプション・ファン注目の逸品です。

 ※録音:2019年4月23日−25日、ワイアストン・レイズ(モンマス、イギリス)
 ※当タイトルは、高品質メディア(SONY DADC/Diamond Silver Discs)を使用した、レーベル・オフィシャルのCD-R盤となります。

 
 




RUBICON



PRCD1064
(国内仕様盤・日本語解説付)
\2857+税
マルツィン・シヴィオントキエヴィチ!
 バッハ第2弾「ゴルトベルク変奏曲」!

  J.S.バッハ:ゴルトベルク変奏曲 BWV.988

マルツィン・シヴィオントキエヴィチ(ハープシコード)

RCD1064
¥2600

 ブレコン・バロックのチェンバリスト、マルツィン・シヴィオントキエヴィチ!バッハ第2弾「ゴルトベルク変奏曲」!

 ☆ブレコン・バロックのハープシコード奏者、マルツィン・シヴィオントキエヴィチ!
 ☆ポッジャーとともに数々の名盤に参加したポーランドの若き古楽系鍵盤奏者が弾くバッハ第2弾!

 マルツィン・シヴィオントキエヴィチはポーランド(カトヴィツェ)の音楽アカデミー(カロル・シマノフスキ音楽院)とハーグ王立音楽院で学び、現在はカトヴィツェ音楽アカデミーの講師も務めるポーランドの若き古楽系鍵盤楽器奏者。
 様々なタイプのハープシコード、クラヴィコード、フォルテピアノ、オルガンを操り、レイチェル・ポッジャー率いる「ブレコン・バロック」を始め、ポーランドの「アルテ・デイ・スォナトーリ」、「ヒストリカル・オーケストラ《Oh!》(oh! Orkiestra Historyczna)」などのメンバーとして活躍、ポッジャーとの共演では、バッハやヴィヴァルディ、ビーバーなど主要な名盤に参加してきました。

 Channel ClassicsからリリースされたJ.S.バッハのハープシコード協奏曲集(PCCS40418/CCS40418)で「レコード芸術特選盤」など絶大な評価を得たシヴィオントキエヴィチのバッハ第2弾は、イギリスのRubicon(ルビコン)から「ゴルトベルク変奏曲」が登場!

 使用楽器は、前回の協奏曲集でも使った18世紀ドイツ・モデルによるマティアス・クラーマー2016年製のハープシコード。4つのレジスターから約30もの異なった音色、多彩な表情を生み出し、「ゴルトベルク変奏曲」の清新な解釈を引き出してゆきます。

 ※録音:2018年7月2日−3日、NOSPR(カトヴィツェ、ポーランド)
 ※使用ハープシコード:Matthias Kramer, 2016, after a model by 18th-century German makers, with pedal mechanism for engaging the registers 16' 8' 8'4'

 
 



<映像>


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EURO ARTS(映像)



20 65548
(9DVD)
¥8500→\7890
ベートーヴェン 九つの「第九」
 ホーレンシュタイン、クレンペラー、カラヤン、バーンスタイン、
  ギーレン、アバド、バレンボイム、メータ、ルイージ
9人の歴史的な指揮者たちによる九つの「第9」名映像集
 [DVD1]
   ヤッシャ・ホーレンシュタイン(指揮)、フランス国立管弦楽団、ピラール・ローレンガー(ソプラノ)、
   マルガ・ヘフゲン(アルト)、ヨーゼフ・トラクセル(テノール)、オットー・ヴィーナー(バス)
    収録:1963年、パリ、サル・プレイエル(ライヴ)/
    映像監督:ジャン=ポール・カレル(第一楽章なし)
 [DVD2]
   オットー・クレンペラー(指揮)、ニュー・フィルハーモニア管弦楽団、アグネス・ギーベル(ソプラノ)、
   マルガ・ホフゲン(コントラルト)、エルンスト・ヘフリガー(テノール)、グスタフ・ナイトリンガー(バス)
    収録:1964 年、ロンドン、ロイヤル・アルバート・ホール(ライヴ)
    映像監督:アンソニー・クラクストン
 [DVD3]
   ヘルベルト・フォン・カラヤン(指揮)、ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団、
   アンナ・トモワ=シントウ(ソプラノ)、アグネス・バルツァ(アルト)、
   ルネ・コロ(テノール)、ジョゼ・ヴァン・ダム(バス)
    収録:1977年12月31日、ベルリン、フィルハーモニー(ライヴ)
    映像監督:ハンフリー・バートン
 [DVD4]
   レナード・バーンスタイン(指揮)、バイエルン放送交響楽団、
   シュターツカペレ・ドレスデンのメンバー、ニューヨーク・フィルハーモニックのメンバー、
   ロンドン交響楽団のメンバー、
   レニングラード・キーロフ劇場(現マリインスキー劇場)管弦楽団のメンバー、パリ管弦楽団のメンバー、
   ジューン・アンダーソン(ソプラノ)、サラ・ウォーカー(メゾソプラノ)、
   クラウス・ケーニヒ(テノール)、ヤン=ヘンドリンク・ローテリング(バス)
    収録:1989年12月25日東ベルリン、シャウシュピールハウス(現コンツェルトハウス)/ライヴ
    映像監督:ハンフリー・バートン
 [DVD5]
   ミヒャエル・ギーレン(指揮)、南西ドイツ放送交響楽団、レナーテ・ベーレ(ソプラノ)、
   イヴォンヌ・ネフ(メゾソプラノ)、グレン・ウィンスレイド(テノール)、
   ハンノ=ミュラー・ブラッハマン(バス)、
    収録:1999 年7月、フライブルク、コンツェルトハウス(ライヴ)/映像監督:バリー・ガヴァン
  交響曲第7番イ長調 op.92
    収録:1998 年6月、フライブルク、コンツェルトハウス
  交響曲第8番ヘ長調 op.93
    収録:2000 年1月、フライブルク、コンツェルトハウス
 [DVD6]
   クラウディオ・アバド(指揮)、ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団、カリタ・マッティラ(ソプラノ)、
   ヴィオレッタ・ウルマーナ(メゾソプラノ)、トーマス・モーザー(テノール)、
   アイケ・ヴィルム=シュルテ(バス)
    収録:2000年5月1日、ベルリン、フィルハーモニー(ライヴ)/映像監督:ボブ・コールス
  ドキュメンタリー:ベートーヴェン「第9」について
 [DVD7]
   ダニエル・バレンボイム(指揮)、ウェスト=イースタン・ディヴァン・オーケストラ、
   アンゲラ・デノケ(ソプラノ)、ヴァルトラウト・マイヤー(メゾソプラノ)、
   ブルクハルト・フリッツ(テノール)、ルネ・パーペ(バリトン)
    収録:2006年8月27日、ベルリン、フィルハーモニー(ライヴ)/映像監督:ミヒャエル・ベイヤー
  『レオノーレ』序曲第3番 op.72a
 [DVD8]
  モーリス・ベジャール振付 「第九」
   東京バレエ団、モーリス・ベジャール・バレエ団、ズービン・メータ(指揮)、
   イスラエル・フィルハーモニー管弦楽団、クリスティン・ルイス(ソプラノ)、
   藤村実穂子(メゾソプラノ)、福井敬(テノール)、アレクサンダー・ヴィノグラードフ(バス)
    収録:2014年11月8&9日NHKホール、東京(ライヴ)
 [DVD9]
   ファビオ・ルイージ(指揮)、デンマーク国立交響楽団、ヴァレンティナ・ナフォルニツァ(ソプラノ)、
   デニズ・ウズン(メゾソプラノ)、マクシミリアン・シュミット(テノール)、
   マルティン・ガントナー(バリトン)
    収録:2019年、コペンハーゲン、DRコンサートホール/映像監督:カスパー・ランゲ

 ベートーヴェン生誕250年記念。ホーレンシュタイン、クレンペラー、カラヤン、バーンスタイン、ギーレン、アバド、バレンボイム、メータ、ルイージ。9人の歴史的な指揮者たちによる、九つの「第9」名映像集

 画面:DVD1-5/NTSC,4:3、DVD6-9/NTSC,16:9、音声:DVD1-2/PCMステレオ、DVD3-9/PCMステレオ、DD5.1,DTS5.1、字幕:英独仏西、DVD1,2&9/英独仏西韓日、DVD8/英独韓日、リージョン:All、798分

 ベートーヴェン生誕250周年を祝う企画DVDボックスの登場。
 ベートーヴェン「第9」をホーレンシュタイン、クレンペラー、カラヤン、バーンスタイン、ギーレン、アバド、メータ、ルイージの9人の歴史的な指揮者たちによる、9つの名演映像を収録した当盤。
 DVD1 は、ユダヤ系指揮者ホーレンシュタインによる1963年の映像(第2楽章〜第4楽章)。ホーレンシュタインは、マーラーやブルックナーに早くから取り組み、その普及に尽力しました。白熱の演奏は必見、ピラール・ローレンガーほか往年の名歌手にも注目です。
 DVD2 は、20世紀を代表する指揮者オットー・クレンペラーによる1964年の「第9」。クレンペラーとともに名演名録音を生み出してきたフィルハーモニア管の突然の解散通告を受けて、存続をかけて開催されたコンサートの模様です。フィルハーモニア管が「ニュー・フィルハーモニア管弦楽団」となった門出の感動的な演奏となっています。
 DVD3は、1977年のカラヤン&ベルリン・フィルのジルヴェスターコンサート。ベルリン・フィルとの2度目、70年代のスタジオ全集録音と時期が重なるこのジルヴェスターの第九ライヴは、ソリストもテノールのコロをのぞいてほぼ同じ(全集ではシュライヤー)。磨き抜かれた弦の美音などカラヤン色が徹底され、もっとも完成された内容として知られるものです。
 DVD4は、1989年12月25日、ドイツの東西分離の象徴でもあったベルリンの壁が崩壊したことを記念した一大イヴェント、レナード・バーンスタインが指揮した第九演奏会。
 バーンスタインはここで、バイエルン放送交響楽団をメインに、計6つの楽団のメンバーによって特別に編成されたオーケストラを指揮し、これに東西ドイツの合唱団と東西ドイツ&英米のソリストが加わった豪華な布陣によるアンサンブルを指揮しています。
 DVD5には、近代・現代音楽ファンの絶大な支持を得る指揮者で作曲家、ミヒャエル・ギーレン。
 DVD 6には、アバド&ベルリン・フィルによる2000年のヨーロッパコンサートの映像。
 DVD 7は、バレンボイム&ウェスト=イースタン・ディヴァン・オーケストラの迫真の第九、ベルリン・ライヴ。DVD 8は、東京で行われた音楽とダンスを融合させたベジャールの「第九交響曲」をメータが指揮。
 DVD 9には、最新映像としてデンマーク国立管とルイージによる映像が収録され、時代を彩った様々な「第9」演奏が収録されています。
  




















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