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マイナー・レーベル 第34号
2006年6−9月新譜(6)


ALBANY 1CD¥2200

TROY 697 「ジョージ・ウォーカーの作品と演奏」
 (1)ジョージ・ウォーカー:歌曲集より〜
   銀色の雨の時に、私は決して荒地を見なかった、
   マザー・グース、呼応、
   柔らかく吹け明るく、荒々しい夜、
   メアリー・ウォアの3つの連鎖、
   室内アンサンブルのための「モダス」
 (2)リスト:ペトラルカのソネット、忘れられたワルツ
 (3)ショパン:
   マズルカ ハ長調、変イ長調、ヘ短調、
   練習曲変ト長調、スケルツォ ホ長調
 (4)ジョージ・ウォーカー:
   祈る者、聖テオドルフによる即興曲、霊魂
(1)(2)(3)ジョージ・ウォーカー(Pf)、他
(1)パトリシア・グリーン(Ms)
(4)トレント・ジョンソン(Org)
ジョージ・ウォーカーはアメリカの黒人作曲家、ピアニスト。彼自身の作品と彼の弾くリスト、ショパンの演奏を収録。作曲はエミリー・ディキンソンらの詩に曲をつけた歌曲は近代フランスの影響を受けた抒情的な音楽で時に日本歌曲を彷彿とさせる。器楽曲はそれよりも現代的な緊張感を持っているが、やはりメシアンらフランスの香りを感じさせる。
TROY 710 「モリス・ローゼンツウェイグ:室内楽1997-2003」
 (1)メルポメーヌ(2000)
 (2)パルティータ・インテレキアータ〜
    Vnと電子音のための(1999)
 (3)従うものは同じ断片化された仮面からの歌(2003)
 (4)ジャスト・ワン・ステップ・ビヨンド(1997)
 (5)軌跡(1998)
(1)キャニオン・ランド・アンサンブル
(2)ジェラルド・エリアス(Vn)
(3)カールトン・ヴィッカース(Fl)
(4)スコット・ルイス(Va)
(5)マーカス・スタンジ&スーザン・ウェンカス(Pf)、ダニエル・ブエス&ラザロ・フダセク(Perc)
ローゼンツウェイグは1952年ニューオリンズ生まれ。マリオ・ダヴィドフスキとステファン・ウォルペに特に強い影響を受けている。静寂で点描的な音楽は典型的なウェーベルンの直系といえよう。室内アンサンブルのためのメルボメーヌ、2台ピアノと2人の打楽器奏者のための軌跡は彼の代表作。
TROY 716 「ラテン・アメリカのフルート音楽」
 マルコ・グラナドス:
  ザ・ハイビリー・ジュビリー/
  無伴奏フルートのためのエチュード
 ホアキン・グティエレス・エラス:単純なソナタ
 キャサリン・フーヴァー:冬の精霊、
 サムエル・ジーマン:ソナタ
 マイケル・コルクホウン:チャランガ、
 アルトゥーロ・サリナス:ムナムカミ
 モーツァルト・グァルニエリ:無伴奏フルートのための3つの即興
 パッタピオ・シルバ(タデウ・コーホ編):フルートのための変奏曲
メリー・シーゲル(Fl)
ジェイ・モークリー(Pf)
アメリカといってもここではラテン・アメリカを指し、中南米の現代作曲家のフルート作品が集められている。しかし現代といっても明確な調性をもった温かく抒情的な小品ばかり。ポンス、チャベスの延長といってよい。フルートのマリー・シーゲルはタングルウッド音楽祭に参加したこともあり、現在アイダホ大学で教鞭をとっている。
TROY 717 ナサニエル・ストゥーキー:
 弦楽のための作品集(1992-2002)
  (1)弦楽四重奏曲第2番「ミュゼ・メカニーク」
  (2)弦楽四重奏曲第1番
  (3)サムのためのソナチネ〜無伴奏チェロのための 
  (4)ドゥーブル〜2つのヴァイオリンと弦楽のための協奏曲
(1)(2)シオンピ弦楽四重奏団
(3)ボニー・スロン(Vc)
(4)ブライアン・リーギン&レベカー・ビンフォード(Vn)、
ノースカロライナ交響楽団弦楽セクション、
ウィリアム・ヘンリー・カリー指揮
ストゥーキーはストラヴィンスキー、バルトーク、アンタイル、そしてジャズの影響を受けたと思われる烈しいリズムとメカニックな音楽を得意としている。彼の弦楽四重奏曲はいずれもポリスタイリスティックでクロノス・カルテットのレパートリーに向いているだろう。
TROY 718 「アメリカのかたみ」
 ルーカス・フォス:3つのアメリカン・ピース
 ゲイリー・ショッカー:他愛もない別れ〜9.11の瞑想曲、
 パーシケッティ:ソロ・ピッコロのためのパラブル将供
 マーク・ルイス・レーマン:
   3つのかたみ
    (フォーレに敬意を表すミニュエット/
     プロコフィエフのかたみ/
     プッチーニの主題による舟歌)、
 ショッカー:フルートとクラリネットのためのエアヘッド、
 キャサリン・フーヴァー:中世組曲
ジャニーヌ・デニス(Fl)
ドーン・ヘンリー(Cl)
フィリップ・アマロング(Pf)
フルートのジャニーヌ・デニスはサン・ホセ大学でピエール・ランパルの弟子イザベル・チャプイスターに師事。自らレーベルEroica Classical Recordingsを主宰し積極的な活動を行っておりオーケストラとも多数共演している。現代の作品だがどれも親しみやすいものばかりである。録音:2004年1月
TROY 719 「エスニック・カレードスコープ/忘れられた伝統音楽の旋律」
音楽:フランク・レウィン
 アイルランド、ユダヤ、インド、メキシコ、スペイン、
 チェコ/アメリカ、スイス、アメリカ、ギリシャ、
 ドイツ、ロシア、イギリス、スコットランド
ウォルター・トランプラー(オーボエ・ダモーレ)、
ジュディス・コールドウェル(S)、
ジョニー・カニングハム(フィドル)ほか
作曲家レウィンが映画、テレビ、芝居、オペラのために書いたスコアからエスニックな音楽を集めた。それぞれの国の伝統音楽の特長が捉えられているが、全てオリジナル作品。しかしインドなどは沖縄民謡と間違えそうな音楽。日本を扱った曲があったら聴きたい。アメリカ人の世界観が分かるというもの。有名なフィドル奏者ジョニー・カニングハムが共演している。
TROY 725 ルイス・スプラットラン作品集
 (1)烏が集まる時、(2)コンチェルティーノ、
 (3)オフ・タイムと季節、(4)ズーム
ポール・ホステッター指揮
Sequitur
(2)マーク・カプラン(Vn)、
(3)ルシー・シェルトン(Sop)
スプラットランは1940年マイアミ生まれ。室内楽のほかオペラも作曲し2000年にはピューリッツァー賞を受賞している。タングルウッドの夏季講習では教鞭もとっている。ヨーロッパの前衛音楽をその基本に据えているようであるが、アイヴスばりに聖歌風のコラール、祭の陽気な旋律がシリアスな場面に混入するなど、アメリカ的な側面も多々ある。録音:2003年11月
TROY 755 「ジョン・バーンズ・チャンス/作品集」
 (1)呪文と踊り
 (2)序奏とカプリチオ〜ピアノと24の管楽器のための
 (3)交響曲第2番〜吹奏楽と打楽器のための
 (4)ブルー・レイク序曲
 (5)エレジー(韓国民謡による変奏曲)
スティーヴン・スティール指揮
イリノイ州立大学ウィンドシンフォニー
吹奏楽の巨匠的作曲家チャンスの作品集。ジェリー・ゴールドスミスの「猿の惑星」「カプリコン1」を思わせるスリリングな作品。吹奏楽ファンに強くアピールすること間違いなし。
TROY 766 「アンドリュー・インブリー/生誕80年を祝して」
 (1)インブリー:レミニセンス、(2)ダヴィドフスキ:レシット・アンディ
 (3)ロバート・ヘルプス:ポストカード
   (霧のサンフランシスコ、グリーンヴィッチ村の金曜の夜)
 (4)ジョン・ハービソン:シャコンヌ、
 (5)ソン=ジャ・リー:ダルハ・ダルハ
 (6)ウェイン・ペターソン:インスケープ、
 (7)ヒ・キョン・キム:オレンジ・パステル
 (8)ウィリアム・O・スミス:オッタンタ
 (9)アンドリュー・インブリー:スプリング・フィーバー
(1)マルク・テイショルツ(G)
(2)ボニー・ハンプトン(Vc)
(3)マック・マックレー(Pf)
(4)(6)(9)ニュー・ミュージック・アンサンブル
(5)(8)ジョン・サケット(Cl)
(7)ドン・ベーカー、デヴィッド・カーリスル(Perc)
アメリカの作曲家で教育者アンドリュー・インブリーの生誕80年のアニバーサリー・コンサートのライヴ録音。彼はカリフォルニア大学バークレー校、サンフランシスコ音楽院で数多くの後進を育てた。ここでは彼の作品のほか、弟子たちの作品が収められている。インブリーは西海岸で活動していたものの、その音楽はヨーロッパ的な落ち着きを持っている。弟子たちもアメリカの作曲家が陥りがちな、安易なワールド・ミュージック、ミニマル志向に走っていないのが好感持てる。録音:2001年4月
TROY 770 「ルイス・カーチン/オルフェウス〜声楽作品集」
 (1)メモリー (2)マラルメの2つの詩 (3)ボエームのカルメン
 (4)太陽へ 
 (5)オルフェウス〜
  バリトン、室内アンサンブル、ダンサーのためのマスク
 (6)瞑想曲 (7)わが子の成長 (8)インターリュード
 (9)エコー
ドミニク・インファレーラ(Bar)、
エリザベス・ファーナム(Sop)
スティーヴン・ゴスリング(P)
ルイス・カーチン(指揮Pf)、ワシントン・スクエア現代音楽協会プレイヤーズ
カーチンは1951年フィラデルフィア出身。レオン・キルヒナーらに師事し1971年にはタングルウッドでウォーリネン、マデルナの指導も受けている。無調、クラスターの上に朗誦的な歌が歌われる典型的な現代歌曲といえよう。
TROY 773 「リチャード・ウィルソン(1941〜)作品集」
 無伴奏ヴァイオリンのためのディアベリー、ピアノ三重奏曲
 無伴奏チェロのための
  「彼の息子へのロード・チェスター・フィールド」
 ヴァイオリンとピアノのための3つの間奏曲
 クラリネット、チェロとピアノのためのフィギュレーション、
 チェロとピアノのためのモチベーション
ロルフ・シュルテ(Vn)
ソフィー・シャオ(Vc)
アレン・ブルスタイン(Cl)
リチャード・ウィルソン(Pf)
TROY 777 「天の上限/ドナルド・クロケットとアレン・ショーンの音楽」
 ドナルド・クロケット:ホルン五重奏曲「ラ・バルカ」
 アレン・シャウン:不眠の夜、管楽五重奏曲第2番
 ドナルド・クロケット:天の上限
ジョセフ・アンデラー(Hr)
エリザベス・ライト(Vn)
スー・アン・カーン(Fl)ほか
クロケットは1951年カリフォルニア生まれ。クロノス・カルテットにも作品を提供している。ショーンは1948年生まれ。ハーバード大学で学び、後にブーランジェに師事。二人ともヨーロッパの伝統を基本に据えた保守的な作風。バルトーク、ヒンデミットあたりを彷彿とさせる。
TROY 799 「ウィリアム・ウォレス(1933〜):管弦楽曲集」
 (1)ヴィオラと室内オーケストラのための協奏曲
 (2)まっさかさま〜ヴィオラとオーケストラのための
 (3)協奏的変奏曲、(4)カンティレーナ、(5)第2舞踏組曲
(1)(2)ジョエル・ローゼンバーグ(Va)
(1)(2)(4)(5)カーク・トレヴァー指揮
スロヴァキア放送響
(3)ボリス・ブロット指揮
ロンドン響
ハイペリオン・レーベルから紹介されているスコットランドの同姓同名の作曲家(1860〜1940)とは別人のアメリカのウィリアム・ウォレス。彼はエゴン・ヴェレスやラッブラに学んだネオ・ロマンティックな作曲家です。(3)はCAMPION RECORDSより1993年にリリースされた音源と同じもの。
TROY 803 ジュディス・ウィアー:
 歌劇「学識の慰め」、ピアノ協奏曲、歌劇「ハロルド王の伝説」
マーク・スカッターデイ指揮
アンサンブル勝
ジャニス・フェルティ(MS)、
ジュディス・ケロック(S)、
ハク・ビィエルケン(Pf)
TROY 805 「アメリカのトランペット協奏曲/ポール・ニーブ」
 カール・ロスコット:トランペット協奏曲、
 エドワード・グリーン:ハ調の協奏曲
 ロバート・J・ブラッドショウ:トランペットと弦楽のためのソナタ
 フレデリック・ティリス:スピリチュアル・ファンタジー
ポール・ニーブ(Trp)
デヴィッド・ウィリー指揮
スロヴァキア放送響
トランペットのニーブはジュリアード出身で、ヴァージニア州のロアノーク交響楽団の首席奏者。アメリカの現代音楽に取り組んでいて、様々な作品を初演している。また伴奏の指揮者デヴィッド・ウィリーもロアノーク響の音楽監督。保守的でわかりやすい作品集。
TROY 806/807
(2CD)
ピーター・ウェステルゴール:「白鯨」〜
 イマジナリー・オペラからの場面
マイケル・プラット指揮
フィラデルフィア室内管、
ロバート・ベーカー、
デヴィッド・ケレン、
ダグラス・ミラー他
ウェステルゴール(1931〜)の5つ目のオペラ。録音:2004年10月
TROY 810 「花咲く音/無伴奏ヴァイオリンのための作品集」
 ヴァッヒェ・シャラフィアン:
  花咲く音、アダム・コードヤン:ソナタ
 オウガスタ・リード・トーマス:パルサー、呪文
 セーゲルスタム:なぜイエスかノーなの?、
 デヴィッド・フェルダー:もうひとつの顔
 ヒンデミット:ソナタ 作品31-2
モフセス・ポゴシアン(Va)
ポゴシアンは1986年チャイコフスキー・コンクール入賞者。ソ連の国内コンクールでも最年少で優勝したこともある実力者。ヒンデミットの名曲の他セーゲルスタム等の知られざる作品を収録。録音2003-2005年
TROY 811 「ヨナス・タムリオニス(リトアニア,1949〜)/ギター作品集」
 3つのギターのための無窮動Op..292
 2つのギターのためのソナタOp.25
 ソロ・ギターのための11の前奏曲Op.57
 4つのギターのためのペル・ソナーレ・ア・カルテットOp.257
 (全曲世界初録音)
コロナ・ギター四重奏団
デュオ・ラポリ
TROY 813 「沖にむかって/ジョセフ・ウォータース室内楽作品集」
 大洋の眼差し、無意識の魔女、宵闇の波の幽霊
 アロイロイ・パクイクイ、カナシバリ(金縛り)、太陽の孤独
トッド・クーンズ(Cl)、
ロン・ブレシンガー(Vn)、
フィリップ・ハンセン(Vc)、
バッケン・トリオ 他
TROY 814/815
(2CD)
サリヴァン:喜歌劇「魔法使い」(全曲版世界初録音) スティーヴン・バイエス指揮
オハイオ・ライト・オペラの歌手たち、
合唱団、管弦楽団
おなじみギルバート&サリヴァンの軽歌劇。ALBANYレーベルの常連で、この種のオペラに定評のあるオハイオ・ライト・オペラによる全曲盤世界初録音。録音:2005年
TROY 816 「波立ち/ヒューストン大学打楽器アンサンブル」
 ロブ・スミス:波立ち
 ドナルド・グランザム:ヒューストン・ストローク
 ブレイク・M・ウィルキンス:メロス
 ヴォーン=ウィリアムズ(ウィルキンス編):
  トマス・タリスの主題による幻想曲
 ブルース・ハミルトン:思いもかけない狂喜
 ケヴィン・エリクソン:戦争の夜明け
ブレーク・ウィルキンス指揮
ヒューストン大学打楽器アンサンブル
ヴォーン=ウィリアムズの「タリスの主題による変奏曲」は5台のマリンバと2台のヴィヴラフォンにより演奏されている。録音:2004年5月
TROY 817 「ダイアモンド・ジュビリー/デヴィッド・ダイアモンド歌曲集」
 妹ジェーン、音楽・柔らかな声が死んだとき、
 エピタフ、この世界は私の故郷ではない ほか全25曲
ヘレン・ウィリアムス(S)
レナード・レーマン(Pf)
ダイアモンド(1915〜2005)の弦楽四重奏曲全集を完成しているALBANYレーベルから歌曲集の発売。
TROY 818 「アンジェロ・ムソリーノ管弦楽曲集」
 エキノクス〜ピアノと管弦楽のための
 もし音楽が愛の食べ物にあるなら〜
  トロンボーンと管弦楽のための、
 デュークの記憶〜
  クラリネット、サキソフォン四重奏と管弦楽のための、
 ダブルのための組曲〜木管楽器奏者と管弦楽のための
 雪の庭〜2つのフルートと管弦楽のための
 ヴァイオリン協奏曲
 ア・ファンタマゴリアル・エピソード-2004年11月2日
デンヴァー・オルドハム(Pf)
ピーター・カーパット(Trb)
ジュリウス・クライン(Cl)
アドルフ・サキソフォン四重奏団
ロバート・アッカーマン(Fl)
ロバート・ズベリン(Fl)
カーク・トレヴァー指揮
ラリー・ニューランド指揮
コシツェ国立フィル
ムソリーノはニューヨーク生まれ。エド・サリヴァン・ショーをはじめとする多くのTV番組、映画、舞台の音楽を作曲するかたわらコンサート作品も多く手掛けた。ジャズのイディオムをとりいれたブロードウェイ・ミュージカル風のエンターテイメント性とヒンデミット、ストラヴィンスキーらの影響を受けたと思われるシリアスな側面の両方を併せ持っている。
TROY 819 「ウッド&ワイヤー/ティモシー・ポラシェクの音楽」
 やまあらしの探索、ピアノ・ソナタ、ガーデン・レイン
 2つのピアノのためのカイト(凧)ソナタ
 いくつかの内面的な瞬間、ソケット・ノクターン
エリック・ヒューブナー(Pf)
スティーヴン・ベック(Pf)
ティモシー・ポラシェク(ディスクラヴィーア)
ポラシェクは1972年アイオワ出身で生まれつき耳が聞こえないという。ジャズのイディオムを取り入れ、やや硬質の抒情を持った作品はアメリカ全土で演奏されている。ガーデン・レインは武満の作品と同じタイトルだがドビュッシーかウィンダム・ヒルの音楽を思わせるリリカルで静かな音のスケッチ。
TROY 820 「ジェイコブ・アヴシャロモフ/合唱作品集」
 太陽が輝くとき彼の流動状のアリア
 この路上からの反射、四季の歌
ロヨラ大学合唱団、
ニュー・アムステルダム・シンガース、
ホバート&ウィリアム・スミス・カレッジ合唱団ほか
アヴシャロモフは1919年中国チンタオ生まれ。当ALBANYレーベルでも何枚かアルバムが出ている。音楽一家に生まれ父アーロンはMARCO POLOレーベルで管弦楽作品集が何枚か紹介されていた(その時指揮をしていたのがジェイコブとその息子)。アーロン・コープランドに作曲を師事した。ややメシアンとブロッホを思わせるパステル・カラーの抒情的な祈りの音楽。
TROY 822 「フロレンシオ・アセンホ(FLORENCIO ASENJO)管弦楽曲集」
 ティアリング(前奏曲、変奏曲、スケッチ、舞曲)
 2楽章の交響曲「熱情と賛美」
 グリンプセス
 (平和の対話、美術館にて、
  幼年時代のグリンプセス、川の上の歩行)
カーク・トレヴァー指揮
スロヴァキア・フィル
アセンヨはブエノス・アイレス生まれ。ヒナステラ、もしくはラテン風サティとでも言おうか。とにかくラテン・アメリカの雰囲気たっぷりの作品集。全て2004年に作曲されたそうだが、そのあけっぴろげなリリシズムに驚き。
TROY 823 「シャロム/イスラエルのフォーク・ソングとダンス〜
 カウンター・ポイント」
  マイム、ロス・ビリビリコス(夜鴬)、
  イスラエルの周り、ヒネイ・マ・トフほか全20曲
カウンター・ポイント
カウンター・ポイントは中世を中心とする古楽を専門とするヴォーカルと楽器のアンサンブル。ここではイスラエルのフォーク・ミュージックを取り上げている。冒頭のマイムは日本でもおなじみ、夏のフォーク・ダンスの定番(最近では踊られないか?)。オリジナルが聴ける。
TROY 824 レザ・ヴァリ作品集第2弾
 「レザ・ヴァリ/歌と踊り〜室内楽作品集」
  (1)歌と踊り(1990)、
  (2)フォーク・ソングズ・セット第12番A、
  (3)カリグラフィ第4番、
  (4)フォーク・ソングズ・セット第15番
(1)ニザン・レイボヴィッチ指揮、
(2)(3)ラテン・アメリカ四重奏団、
(2)ミミ・ラーナー(MS)、
イレーネ・シュライアー(P)
(3)ダリウス・サグハフィ(ペルシャ・サントール)
(4)シアトル・チェンバー・プレーヤーズ、マシュー・コクミエロスキ(Perc)
1952年イラン生まれの作曲家レザ・ヴァリはすでに当アルバニーから作品集(弦楽四重奏曲集、TROY790)が出ている注目の作曲家。イランの民族音楽をルーツに持つ現代音楽。ハチャトリアン、バルトーク、そして最近注目を集めているアルメニア周辺の現代作曲家たちの系譜に入るといえよう。ぜひ日本でもっと聴かれてほしい。木々の枝が日の光りに向かって伸びてゆくような複数の旋律の装飾的な動きが素晴らしい。
TROY 825 「イン・ファッション・アット・リースト/マイケル・サールの音楽」
 (1)セレナード
 (2)ジャングル(イントロダクション、速く、変奏曲)
(1)ジョセフ・クベラ(Pf)
(2)マリー・ロウウェル(エレクトリックVn)、
エリック・リジェストランド(エレクトリック・ギター)、
ウィリアム・スロート(ベース)、
ケヴィン・ノートン(ドラム)、
フィリップ・ブッシュ(Pf)
サールは1934年ボストン生まれ。コープランドに作曲を師事した。ボサ・ノヴァ、ジャズ、種々の民族音楽の影響を色濃く受けている。この作品集もプログレッシヴ・ロックの要素がかなり入っている。
TROY 826 「ニュー・アメリカン・マスターズ Vol.1」
 アーロン・グラッド:レピ・ドップ・テ・オ・ロジー
 ロバート・マンノ:山からの3つの場面
 ダン・クーパー:三重奏曲
 リチャード・レーン:三重奏曲第2番
 ポール・マック・サマーズ:細密画のアーチ
 ゴッドフリー・シュロス:アパラチアのキャロルによる変奏曲
 ジョン・ランプキン:ジョージ・ワシントンここに眠る!
パリサデス・ヴィルトゥオージ
【マーガレット・スウィンチョフスキ(Fl)、
ドナルド・モクリンスキ(Cl)、
ロン・レヴィ(Pf)】
古くは1927年、若くは1970年生まれのアメリカの作曲家の作品を集めた。パリサデス・ヴィルトゥオージはフルート、クラリネット、ピアノの三重奏からなるアンサンブル。作品は現代音楽というより近代フランス、新古典主義を思わせる親しみやすいものばかり。録音:2005年
TROY 827 ジョン・アンソニー・レノン(1950〜)/ギター作品集」
 ジゴロ、演奏会用練習曲(夜想曲、
 幻想曲、スケルツォ、トッカータ、
 エコセーズ、カヴァティーナ、セレナータ、
 アンプロンプチュ、バガテル、
 エクローグ、子守歌、ブルレスク)、13(サーティーン)、
 幸運、ザ・プレイ・オブ・ザ・シクセス(6人の演奏)
ダニエル・スタニスラウェク(G)
アンソニー・レノンはローマ大賞、グッゲンハイム、チャールズ・アイヴス賞など数々の賞を受賞している。ギターのためのこの作品集は、ジャズ、ロックのイディオムを取り入れながら様々なアイデアを繰り出すおもちゃ箱のようなアルバム。
TROY 828 「ラリー・ベル/ピアノ作品集」
 4つのコラール・プレリュード、ミニアチュア・ディヴァージョン、
 ソナタ第2番、リヴァイヴァルス、エレジー
ラリー・ベル(Pf)
作曲者自作自演による。クラシック、ジャズの要素が巧みに融合された、東海岸のインテリジェンスを感じさせるピアノ作品集。調性があるので聴きやすい。
TROY 829 「ホルヘ・リデルマン/デュオ46」
 アイレス・デ・セファラード(スペインのアリア)〜
  ヴァイオリンとギターのための46の無言歌
デュオ46
【マット・グールド(G)
ベス・イラナ・シュナイダー(Vn)】
BRIDGEレーベルでも何枚か作品集の出ているブエノス・アイレス生まれの作曲家リデルマン。スペインのユダヤの放浪楽士セファルディの音楽を模した新作民族音楽。ヴァイオリンとギターによる、時に荒々しく、時に哀しげな音楽。民族音楽そのままで親しみやすい。
TROY 830 「リチャード・トンプソンの音楽」
 夢の変奏曲(ラングストン・ヒュージズ詩)
 ピアノのためのサー・プレリュード
 夜明けの影(ポウル・ローレンス・ダンバー)
 メイド・イン・ザ・ウォーター
  (黒人霊歌のジャズ・クァルテットへの編曲)
ダリエル・テイラー(T)
ルイーズ・トッピン(S)
ジョン・ガンサー(Sax)
ケン・フィリアーノ(Bass)
マット・キーラー(drum)
リチャード・トンプソン(Pf)
シリアス・ミュージックとジャズの両方で活動するリチャード・トンプソン。ピアノ作品と歌曲を「中心とした作品集。ボーナス・トラックに黒人霊歌のジャズ・クァルテットによる演奏が収録。

ARTS

ARTS NEW HYBRID SACDシリーズ

47727-8
(SACD Hybrid)
\2300
17世紀ペルーの音楽
 サンチャゴ・デ・ムルシア(1682頃−1740頃)、
 ファン・カバニレス(1644-1712)、
 ホセ・マリン(1618-1699)、
 ペドロ・ヒメネス(?-1668)、
 トマス・デ・エレーラ(?-1620)、
 フランシスコ・ゲラウ(1649-1722)
  他 作者不詳の作品
ムシカ・フィクタ
これは画期的録音だ。主として17世紀のペルーの音楽を集めている。ペルーの音楽というと、民族音楽じゃないかと短絡に考えがちだか、ここに収められているのは実に立派なルネサンス〜初期バロックの音楽だ(つまり、ヨーロッパよりは時代差が生じているのだ)。サンチャゴ・デ・ムルシア(1682頃−1740頃)、ファン・カバニレス(1644-1712)、ホセ・マリン(1618-1699)、ペドロ・ヒメネス(?-1668)、トマス・デ・エレーラ(?-1620)、フランシスコ・ゲラウ(1649-1722)といった、名前の伝わっている作曲家の作品に加え、作者の忘れられた曲も多数、しかしそれらも実に良い曲ばかりである。ムシカ・フィクタは1988年、コロンビアのボゴタで結成した団体。南北アメリカのルネサンス、バロック期の音楽復興で高い評価を得ている。優秀録音のSACDということでも注目。
47706-8
(SACD Hybrid)
\2090
ショスタコーヴィチ:
 (1)交響曲第1番へ短調
 (2)交響曲第15番イ長調
オレグ・カエターニ指揮
ミラノ・ジュゼッペ・ヴェルディ響
カエターニ・ショスタコーヴィチ交響曲全集録音シリーズの7枚目は最初と最後の交響曲のカップリング。これまでの録音は大作続きだったが、ここでちょっとした箸休め。1番も15番も規模こそ4番、7番、11番ほどではないものの、その室内楽的書法の緻密さ、密度の濃さでは何れも引けをとらない傑作。ここでカエターニの棒は室内楽を取り上げるように精緻を極め、そのせいか特に15番のロッシーニの引用や短い間にめまぐるしく変わる音色の変化は、さながらポスト・モダンの現代音楽を聴いているかのよう。録音:(1)2004年3月 (2)2005年6月SACDライヴ・レコーディング
47728-8
(SACD Hybrid)
\2300
「コンチェルタンゴ」
 ピアソラ(1921-1992):
  二重協奏曲
  (ギター、バンドネオンと弦楽オーケストラのための)〜
   リエージュへのオマージュ
 オスカー・エミリオ・ティラオ(b.1941):
  コンチェルタンゴ・ブエノス・アイレス(ギターと管弦楽のための)
 オリヴィエロ・ラカニーナ(b.1951):
  コンチェルト・セレナータ
   (アルトル・ピアソラへのオマージュ)
エドゥアルド・カテマリオ(G)
ミヒャエル・ツィスマン(バンドネオン)
ニコラ・パスコフスキ指揮
ヴィンチェンツォ・ガリレイ管
ピアソラの協奏曲といえばバンドネオン協奏曲が有名ですが、このギターとバンドネオンのための二重協奏曲も、それに勝るとも劣らない傑作です。爪弾くギター、すすり泣くバンドネオン、とても涙なくしては聴けない。武満が彼のギター作品やギター協奏曲(特に武満には珍しくラテン色の濃い「虹に向かって、パルマ」など)を書くにあたり、いかにピアソラの影響を受けていたかわかる。他にひたすら楽しいコンチェルタンゴ・ブエノス・アイレス、ピアソラに捧げられたコチェルト・セレナータもピアソラのスピリットを受け継ぐ協奏曲。ARTSレーベルのギター作品を一手にひきうけるカテマリオの名演奏。

レッド・ライン・シリーズ

47790
(2CD)
\2400
ベネデット・マルチェッロ(1686-1739):ソナタ集 作品2
 ニ短調、ト長調、ニ短調、ロ短調、ニ長調、イ短調
 ト短調、へ長調、ハ長調、変ロ長調、ホ短調、ト長調
ハンス・ルードヴィヒ・ヒルシュ指揮
アカデミア・クラウディオ・モンテヴェルディ・ヴェネツィア
47213(CD1)、47214(CD2)をセットにまとめたもの。今まで分売で発売されていたARTSレーベルのロング・セラー商品。録音:1985年

BRIDGE 1CD¥2200

BCD 9178 リーバーソン(1946〜):作品集
 (1)リルケ歌曲集,(2)6つの王国,(3)ホルン協奏曲
(1)ロレーヌ・ハント・リーバーソン(Ms)
ピーター・ゼルキン(P)
(2)ミカエラ・フカチョヴァ(Vc)
ジャスティン・ブラウン指揮
(2)ウィリアム・パーヴィス(Hr)
ドナルド・パルマ指揮
(2)(3)オデンセ響
ピーター・リーバーソンは1946年、ニューヨーク生まれの作曲家、現在はサンタフェ在住。1983年、ピーター・ゼルキンと小澤征爾指揮ボストン交響楽団でピアノ協奏曲が初演され、その成功から米国作曲家のトップランナーとして活躍してきた。比較的穏健な作風の中に、鋭い感性を称えている。歌曲集を歌う名メッゾソプラノのロレーヌ・ハント(・リーバーソン)は彼の妻。ピーター・ゼルキンが伴奏。またホルンの名手、ウィリアム・パーヴィスが協奏曲のソロを務めるなど、豪華な面々による充実した演奏である。録音:2003-2005年
BCD 9189 ベートーヴェン:
 ディアベリの主題による変奏曲 ハ長調 Op.120
フンメル:ディアベリ変奏曲
カルクブレンナー:ディアベリ変奏曲
モシェレス:ディアベリ変奏曲
リスト:ディアベリ変奏曲
シューベルト:ディアベリ変奏曲
ツェルニー:ディアベリ変奏曲
メルヴィン・チェン(P)
ウィーンの出版者、アントン・ディアベリは、自作のワルツを主題としてた変奏曲集を企画、一つは多数の作曲家を巻き込んで主題+50の変奏曲+コーダの作品となり、もう一つはベートーヴェンの高名なディアベリ変奏曲となった。このCDには後者の全曲と、前者から6曲を収録。メルヴィン・チェンはテネシー州出身のホープ。録音:2003年10月30日−11月1日、DDD、66:47
BCD 9190 「アメリカの交響詩」
 ケーン:エクスカリバー Op.180
 ヒル:スティーヴンソニアーナ第1番 Op.24
 パーカー:北のバラード Op.46
 カーペンター:シー・ドリフト
カール・クリューガー指揮
ロイヤル・フィル
20世紀の米国の作曲家による交響曲集。ルイス・ケーン(1870-1922)、エドワード・バーリンガム・ヒル(1872-1960)、ホラティオ・パーカー(1863-1919)、ジョン・オールデン・カーペンター(1876-1951)。いずれも後期ロマン派の色濃い作風で、それぞれに魅力的。ヒルの「スティーヴンソニアーナ」という題は、「宝島」や「ジキル博士とハイド氏」で有名な作家、ロバート・ルイス・スティーヴンソンの「歌のお庭 A Child's Garden of Verses」に基づいていることよる。
BCD 9191 フレッド・ラダール作品集
 ラダール(1943〜):
  (1)タイム・アフター・タイム、(2)行進
  (3)オーボエ四重奏曲、(4)波
(1)ジェフリー・ミラースキー指揮
コロンビア・シンフォニエッタ
(2)アンタレス
(3)ラ・フェニーチェ
(4)オルフェウス室内管
フレッド・ラダールは、1943年アメリカ合衆国ウィスコンシン州出身の作曲家。1960年代から現在に至るまで、多様な作品を作曲、賞賛を得ている。1991年からコロンビア大学教授。「タイム・アフター・タイム」は2000年、「行進」は1992年、オーボエ四重奏曲は2002年、「波」は1988年の作品。波では、オルフェウス室内管弦楽団が大変に優れたアンサンブルで聞かせてくれる。
BCD 9192 ソプラノを伴う弦楽四重奏曲集
 ワーニック:弦楽四重奏曲第5番
 ヒナステラ:弦楽四重奏曲第3番 Op.40
 ハービソン:リウエイキング
ベニタ・ヴァレンテ(S)
ジュリアード弦楽四重奏団
いずれの曲も、ソプラノの独唱を伴なった弦楽四重奏曲。この形態は、シェーンベルクの弦楽四重奏曲第2番が知られているが、ここに収録された3つの作品の録音は珍しい。リチャード・ワーニック(1934-)の弦楽四重奏曲第5番では、第1楽章と第3楽章にソプラノが加わる。アルベルト・ヒナステラ(1916-1983)の弦楽四重奏曲第3番ではほぼ全編に渡ってソプラノが加わり、特にアモローソと題された第3楽章が美しい。ジョン・ハービソン(1938-)のリウエイキングでも全編にソプラノが加わっている。今年結成60年のジュリアード弦楽四重奏団の極めて優秀なカルテットに、米国のソプラノ、ベニタ・ヴァレンテが彩りを添えている。録音:1999,2000年、DDD、67:42
BCD 9193 「ギャリック・オールソン・エディション第1集」
 バッハ:ゴルトベルク変奏曲 ト長調 BWV.988
 ヘンデル:組曲第2番 ヘ長調 HWV.427
ギャリック・オールソン(P)
1970年ショパン国際ピアノコンクールの覇者、ギャリック・オールソンの弾くバッハとヘンデル。オールソンのピアノは、常に音楽に対して余裕を保ち、考え抜かれた曲想と、鋭敏な音色への感覚、そしてそれを可能にする見事なタッチのコントロール、そうした高度な要素を、完全に融和するまで練り上げている。このゴルトベルク変奏曲でも、熱狂に身をおくのではなく、常に音楽に熟した味わいが感じられ、素晴らしい。ピアノを用いた演奏の中でも、とりわけ大人の風格を感じさせる演奏だ。ヘンデルの組曲では、冒頭のアダージョの身震いするほどの静寂の美が素晴らしい。1999年1月&2001年11月、DDD
BCD 9194 フランク・グレイザー/ピアノ小品リサイタル
 メンデルスゾーン:春の歌(無言歌より)
 グリュンフェルト:ロマンツェ、
 ゴドフスキ:アルト・ウィーン
 グリーグ:蝶々、
 シンディング:春の訪れ、
 モシュコフスキ:ホ調のワルツ
 ルビンシテイン:ヘ調のメロディ、
 リャードフ:音楽玉手箱、
 ルビンシテイン:天使の夢、
 パデレフスキ:ト調のメヌエット、
 リスト:愛の夢
 マクダウェル:魔女のダンス、
 シューベルト/ヘラー編:鱒
 ドリーブ:ワルツ(バレエ「泉(ナイラ)」より)
フランク・グレイザー(P)
グレイザーは1915年アメリカ、ウィスコンシン生まれ。イーストマン音楽院で長く教授を勤めた。またシェーンベルク、ペンデレッキ、ジョリベなど同時代の作曲家との交友も多かった。この録音は85歳の時のものであるが、演奏に衰えはなく、人生の年輪を感じさせる仕上がりとなっている。親しみやすい小品ばかりというのも今の穏やかな芸風にあっている。ホロヴィッツが晩年に「ホロヴィッツ・アット・ホーム」という小品集を録音したが、同じ境地に達している。録音:2000年6月、69:22
BCD 9195 デイヴィッド・クラマン:ゴーン・フォー・フォレイン
ウィリアム・アンダーソン:めまいがするもの
内藤明美:マインドスケープ-4つの詩的印象
ロルフ・イトレフス(Rolv Yttrehus):
 プレクトラム・スペクトラム(爪のスペクトル)
ミルトン・バビット:白鳥の歌 第1番
シグナス・アンサンブル(Cygnus Ensemble)、
ジェフェリー・ミラースキー指揮
フルート、オーボエ、ヴァイオリン、チェロ、ギター(バンジョー、マンドリン)という編成のアンサンブルのために書かれた作品集。いずれも2000年前後に書かれている。注目作はニューヨークに久しく在住の内藤明美のマインドスケープ。数年前に日本でも上演されたことがある。印象主義、武満の影響が色濃く、さらに調性、抒情性を深めた繊細な音楽。アルバム・タイトルになっているクラマンのゴーン・フォー・フォレインはアヴァンギャルド・ジャズともプログレとも聴けるポップな要素満載のノイズ系ミュージック。録音:2005年 57:37

CEDILLE 1CD¥2200

CDR90000 089 ジェニファー・コー/ポートレイト
 (1)シマノフスキ:ヴァイオリン協奏曲第1番
 (2)マルティヌー:ヴァイオリン協奏曲第2番
 (3)バルトーク:2つの肖像
ジェニファー・コー(Vn)
カルロス・カルマー指揮
グラント・パーク管
1994年にチャイコフスキー・コンクールで特別賞を受賞して以来、アメリカを拠点に活躍しているジェニファー・コーのシカゴにおける最新ライヴ。プログラムに東欧の近代作品ばかりを取り上げるあたりは心憎い。シマノフスキの後期ロマン派の退廃的な協奏曲をコーは艶っぽさを持ちながらも毅然とした態度で弾ききり圧巻。続くマルティヌー、バルトークも彼女の若さあふれる躍動感が印象的。録音:(1)2004年 (2)(3)2005年 ライヴ・レコーディング
CDR90000 060
〔関連旧譜〕
「独奏のシャコンヌ」
 J.S.バッハ:
  無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータ第2番BWV1004/
 リヒャルト・バルト(1850-1923):
  無伴奏ヴァイオリンのためのシャコンヌ/
 レーガー:
  無伴奏ヴァイオリンのためのシャコンヌト短調op. 117-4
ジェニファー・コー(Vn)
CDR90000 073
〔関連旧譜〕
「ヴァイオリン幻想曲集」
 シューベルト:幻想曲ハ長調D. 934/
 シューマン:幻想曲ハ長調op. 131/
 シェーンベルク:幻想曲op. 47/
 オーネット・コールマン(1930-):
  無伴奏ヴァイオリンのための「三位一体」幻想曲
ジェニファー・コー(Vn)
内田怜子(P)
CDR90000 088 ロマン派の黄昏/
 ヴァルター・ラブルとヨゼフ・ラボールの室内楽(世界初録音)
  ヴァルター・ラブル(1873-1940):
   クラリネット四重奏曲 変ホ長調(1896)
  ヨゼフ・ラボール(1842-1924):
   クラリネット五重奏曲 ニ長調(1900)
オリオン・アンサンブル/
【ジェニファー・マーラス(Va)、
カスリーン・パートル(Cl)、
フロレンティーナ・ラムニチェアヌ(Vn)
ジュディ・ストーン(Vc)
ディアナ・シュミュック(Pf)】
ラブルは1873年ウィーン生まれ、ラボールは1842年ボヘミア生まれ。年代の差はあるものの、ともに19世紀末から20世紀にかけてヨーロッパで活躍した作曲家で、これまで全く知られていなかったといってよい。編成からおよそ想像されるように作風はどちらもブラームスの影響が色濃い。マーラー、R.シュトラウス、ツェムリンスキーらとは別の、当時のウィーンを中心とした作曲界の潮流が、ここから想像できるだろう。当アンサンブルのメンバーは全員女性のシカゴでは評判のサンサンブル。録音:2005年
CDR90000 090 現代アメリカ管弦楽作品集
 バーバラ・コルブ(b.1939):オール・イン・グッド・タイム(1994)
 アーロン・ジェイ・カーニス(b.1960):
  サラバンダ・イン・メモリアム(1997/2003)
 マイケル・ハーシュ(b.1971):記憶の灰(1999)
 ジョン・コリリアーノ(b.1938):真夏のファンファーレ(2004)
 ジョン・ハービソン(b.1938):管弦楽のためのパルティータ(2000)
カルロス・カルマー指揮
グラント・パーク管
注目作はピューリッツァー賞受賞作曲家カーニスのサラバンダ・イン・メモリアムでバーバーのアダージョを思わせる悲しい叙情性が聴き手の心をわしづかみにする。ハービソンのパルティータはストラヴィンスキーの新古典主義期の作品を思わせる軽快な音楽。全体にエンターテイメント性に富んだ、いかにもアメリカの現在を反映した管弦楽曲集である。グラント・パーク管はシカゴのグラント・パーク音楽祭のレジデント・オーケストラで1943年ニコライ・マルコが初代首席指揮者を務めた。現在はウルグアイ生まれの中堅カルロス・カルマーがオーケストラと音楽祭の首席を務め、主にアメリカの新作を演奏している。録音:2004-2005年 世界初録音

CLASSICO 1CD¥2000

CLASSCD 655 コントラ四重奏団/フェイヴァリット・アンコール
〜ハイドンからオーレ・シュミットまで
ヴァイナー:ディヴェルティメント第1番より第1、第2楽章
ハイドン:弦楽四重奏曲第3番より第2楽章
モーツァルト:弦楽四重奏曲ニ短調より第3楽章
チャイコフスキー:弦楽四重奏曲第1番よりアンダンテ・カンタービレ
ニールセン:弦楽四重奏曲へ短調より第3楽章
ドヴォルザーク:弦楽四重奏曲《アメリカ》より第2楽章
スヴェンセン:弦楽四重奏曲イ短調より第2楽章
ランゴー:弦楽四重奏曲第6番よりスウェーデン民謡による部分
メニュ:ソナチネより第2楽章
コダーイ:弦楽四重奏曲第2番より第1楽章
オーレ・シュミット:弦楽四重奏曲第7番より第2楽章
ヴァイナー:ディヴェルティメント第1番より第3楽章
コントラ四重奏団
コントラ四重奏団は1973年に第1ヴァイオリンのアントン・コントラによって結成されたグループ。当CLASSICOには北欧の作曲家の作品を中心に多数の録音がある他BISやKONTRAPUNKTといった北欧のレーベルによく録音している。このアルバムは全て新たに録音されたものでアンコール集といっても普段あまり聴く機会のないものが多く含まれており、珍しい弦楽四重奏曲のガイドとしても絶好のオムニバス盤。録音:2005年9月
CLASSCD 665 トーベン・エングホーフ/室内楽小品集
 よい感じ、道化役者が庭に座る、それを取れ、
 ザ・ビートルズ(Strawberry Weevils Forever)、エア、
 鳥たち、メロディ/1988年の夏
 リトル・ピース、ジョン・コルトレーンの追憶によるコラール、
 あなたのかかとをつけること、アントニオへのオマージュ、
 僕は君のことを思う
 光・風・音・ベルト、ジョーのコーヒー・ショップ、
 序奏とインプロヴィゼーション、夜の歌第2番、喜びの踊り、
 序奏とインプロヴィゼーション
 ファビュレード第3、1番、グッドバイ
チカダ弦楽四重奏団、
コントラ四重奏団、
カリオン、トリオ・ディヴェルティメント、
トーベン・エングホーフ(Sax)ほか
エングホーフは1947年生まれのデンマークのジャズ・サックス奏者。彼が作曲した室内楽曲を集めた。弦楽四重奏、木管四重奏、サックス、ピアノと編成は様々。ユーモラスな小品集。録音:2004-2005年
CLASSCD 676 ショパン&シューマン/チェロとピアノのための作品全集
 ショパン:序奏と華麗なポロネーズ、チェロ・ソナタ
 シューマン:
  アダージョとアレグロOp.70、民謡風の5つの小品、幻想小曲集
シムカ・ヘレド(Vc)
ジョナサン・ザーク(Pf)
チェロのヘレドは永年イスラエル・フィルの首席奏者の勤めた他、ソリストとしてもクリーヴランド管、ピッツバーグ響などと共演している。近年はポーランドのポメラニアン・フィルの首席指揮者としても活動している。チェリストとしてCLASSICOレーベルに多数の録音がある。ピアノのザークはジュリアードで学んだ後、北南米、ヨーロッパで活躍。ヘレトとは1969年以来コンビを組んでいる。録音:2005年
CLASSCD 677 トマス・モーリー(1557/58〜1602):
 2声〜5声のためのマドリガル集
  見よ花の多い所で、ダモンとフィリスああ芽の上さえも、
  優美な水仙、美しいニンフが汝の恋人のところに来る、
  フルート二重奏、ああ汝を愛す、他全21曲
アンサンブル・アマリリス
ゲスト:シレナ・リコーダー四重奏団
アンサンブル・アマリリスは1995年に結成されたデンマークを代表するソプラノ、メゾ・ソプラノ、テノール、バリトン、バスの混声古楽アンサンブル。マドリガルの合間にフルート二重奏が入っている。典雅な世界。録音:2003年
CLASSCD 678 水彩画/スウェーデンのロマンティックなヴァイオリン音楽
 トール・アウリン(1866-1914):
  水彩絵の具(牧歌、ユモレスク、子守唄、ポルカ)、ロマンス
 フーゴー・アルヴェーン(1872-1960):
  君は静けさ憩い、森は眠り、ロマンス、悲歌
 ウィルヘルム・ステンハンマル(1871-1927):
  ヴァイオリン・ソナタイ短調
エリザベト・ツォイテン・シュナイダー(Vn)
ウルリク・ステアク(Pf)
19世紀後半から20世紀にかけて活躍したスウェーデンの作曲家のヴァイオリン音楽。近現代的な要素はなく、民族的要素をもった親しみやすい音楽ばかり。ヴァイオリンのシュナイダーとピアノのステアクはともにデンマーク王立音楽院の出身でコンビを組んで活動している。
CLASSCD 914 イェッテ・ローゼンダル/ソプラノ・デビュー・リサイタル
 モーツァルト:喜びに胸は踊り、静けさは微笑みながら
 R.シュトラウス:星、セレナード
 D.アージェント(b.1927):6つのエリザベス朝の歌
 エリック・バッハ(b.1946):Spejlet
 パーセル:時間の音楽、キューピッド・狡猾な悪者
 T.A.アーン:デリラ
 ヘンデル:
  私の苦痛を信じる「アルチーナ」より、「デイダミア」より
 パーセル:聴け!大気はこだまして
イェッテ・ローゼンダル(S)
フロデ・ステンゴー(Pf&Cemb)
ハンネ・T・ニールセン(リコーダー)
イエンズ・アストルップ(Vn)
ヨハン・クラルップ(Vc)
ローゼンダルはデンマーク王立音楽院出身でエマ・カークビーにも師事し同時にヴァイオリニストとしても活躍する驚くべきマルチ・ミュージシャン。軽やかな歌声が魅力。

COL LEGNO 1CD¥2200

WWE 20228 ヴォルフガング・リーム:3つの歌曲集
ハイナー・ミュラーの詩による11の歌曲(1999)
ヘルマン・レンツの詩による8つの歌曲(1998)
リルケの4つの詩(2000)
クリストフ・プレガルディエン(T)
ジークフリート・マウザー(Pf)
リームの歌曲作曲家としての側面を知ることができる。シューベルト、マーラー、R.シュトラウス、ベルクと続くドイツ・リートの伝統を踏まえた叙情的な歌曲集。後期ロマン派の香り漂う耽美的な世界。ドイツ・リート歌手としてゆるぎない評価を得ているテノールのクリストフ・プレガルディエンが好演。
WWE 20227 ヴォルフガング・リーム:弦楽四重奏曲集
 弦楽四重奏曲第10番(1993/1997)
 弦楽四重奏曲第12番(2000/2001)
 カルテット・スタディ(2003/2004)
ミンゲ四重奏団
ベートーヴェンの偉業に挑むかのように留まることを知らないリームの弦楽四重奏曲シリーズ第4集。40歳代前半の第10番から近作まで。第10番では演奏者の語り(叫び?)も入る。
WWE 20251 フリードリヒ・チェルハ:管弦楽作品集
 (1)帯(1959/1974)
 (2)ヴァイオリン協奏曲(2004)
(1) ヨハネス・カリツケ指揮
(2)ベルトラン・ド・ビリー指揮、
エルンスト・コヴァチッチ(Vn)
(1)(2)ウィーン放送響
オーストリア作曲界の大御所チェルハの新旧オーケストラ作品を2曲。33歳の時の「帯」はリゲティの影響が見られるトーン・クラスターの作品だが2004年に書かれた近作のヴァイオリン協奏曲は打って変わってかなり伝統的なスタイルをとっている。ヴァイオリンのヴィルトゥオジティを駆使した、かなり聴き映えのする曲。
WWE 20013
(2CD)
ロベルト・M・ヘルムシュロット(b.1938):
12の教会ソナタ(1984-1994)
CD1)
 1番/トロンボーンとオルガン、2番/オーボエとオルガン、
 3番/2つのトランペットとオルガン、4番/トランペットとオルガン、
 5番/フルートとオルガン、
 6番/トランペット、トロンボーンとオルガン、7番/チェロとオルガン
CD2)
 7番(続き)、8番/ヴァイオリンとオルガン、
 9番/ヴァイオリン、チェロとオルガン、10番/クラリネットとオルガン、
 11番/ホルンとオルガン、
 12番/3つのトランペット、3つのトロンボーンとオルガン
アビー・コナント(Trb)、
ミヒャエル・ヘルムラート(Ob)、
クリスティアン・ヘーヘルル(Tp)、
クレア・ゲネヴァイン(Fl)、
クレメンス・シュノール(Org)他
ヘルムシュロットはミュンヘン、シエナ、リエージュ、アメリカ・ニューハンプシャーで学んだ。教会ソナタというタイトルは現代音楽には珍しいが、それは彼がギリシャ、古代ローマの宗教と西洋文明のルーツに関心があり、そこから自己の霊感を得ていることと関係がある。オルガンに伴われた1つから6つの独奏楽器のための12のソナタは比較的穏健で聴きやすい。
WWE 20208 ヘスス・ルエダ(b.1961):室内楽作品集
カデンツァ〜ピアノと室内オーケストラのための
イタカ〜5楽器のための、
10楽器のための室内協奏曲第2番、
羅針儀箱〜ピアノ五重奏曲、
しかし夜〜室内オーケストラのための、
シナメイ〜ピアノとアンサンブルのための、
伝説〜4楽器のための
ホセ・デ・エウセビオ指揮
プロジェクト・ヘラルド
アナンダ・スカルラン(Pf)
ルエダはスペイン出身で、ルイス・デ・パブロ、フランシスコ・ゲレーロらに作曲を師事している。スペインの中堅世代として今後期待の作曲家。録音:1999年 世界初録音
WWE 40001 トム・ソラ(b.1956):機械と電子楽器のための音楽
 20の粘土(1993-98)〜オルゴールのための9つの作品
 蒸留(2002-04)〜MIDI ピアノのための
 3つの攻撃(2003)〜MIDI キーボードのための
トム・ソラ(オルゴール、MIDI
ピアノ、MIDIキーボード)
ソラはルーマニア出身。ブカレストとシュトゥットガルトで学んだ。作品はオルゴールとMIDIピアノのために作られており、たぶんにミニマル的。オルゴールのディアトニックで涼しげな響きが時に風鈴のように、滝のように、時にテリー・ライリーのIn Cのように変化して耳に心地よい。時々変な叫び声も入ってきて爆笑!

DIVOX 1CD¥2200

CDX 79904 フレスコバルディ:オルガン作品集(全13曲) アンドレア・マルコン(Org)
フランチェスコ・ザニン製オルガン(1998年)
ヴェニス・バロック・オーケストラの指揮者としても知られる、アンドレア・マルコンによる、ジローラモ・フレスコバルディ(1583-1643) のオルガン作品集。マルコンはDIVOX社に、「トレヴィーゾの歴史的オルガン」と題されたシリーズを6枚リリースしているように、イタリアのオルガン作品の復興に力を入れている。フレスコバルディのオルガン曲の録音は、決して珍しい訳ではないが、しかしマルコンの手にかかると、彼がモンテヴェルディと並ぶ17世紀の前半の偉大な作曲家であったことがひしと伝わってくる。
CDX 70501-6
(SACD hybrid)
\2800
ヴィヴァルディ:オペラ序曲集
 「オリンピアーデ」,「ダリオの戴冠」,「ジュスティーノ」,
 「エジプトの平原のアルミーダ」,「アルシルダ」,
 「忠実なニンファ」,「グリセルダ」,
 「テンペのドリッラ」の序曲,ほか
ステーファノ・モランディ指揮、
イ・ヴィルトゥオージ・デッレ・ムーゼ
ヴィヴァルディといえば協奏曲ばかりが有名だったのは過去のこと、今ではオペラも大人気。これらは、よく知られた協奏曲を凌ぐほどの名作揃い。ここにはそうしたオペラの序曲を中心に収録。モランディが時代楽器のオーケストラを鮮やかに操った素晴らしい演奏を、SACDで楽しめる。録音:2005年10月27−30日
CDX 25216 「チョコレート・ラウンジ」〜有名小品集
 クライスラー、トセッリ、ペルゴレージ、ラフ、ブラームス、
 ラフマニノフ、ハイドン、ブラガ、ドヴォルザーク、ムソルグスキーの作品
アンドレアス・トリオ・ニューヨーク
【ユージン・ドラッカー(Vn)、
アルバート・カテル(Vc)、
ミルトン・ケイ(P)】
エマーソン四重奏団のヴァイオリン奏者ユージン・ドラッカー率いるアンドレアス・トリオ。オペラのナンバーや序曲、民謡、歌曲からの編曲を含むポピュラーでメロディアスな作品を演奏。録音:1990年
CDX 25248 モーツァルト:ピアノ作品集
 ピアノ・ソナタ第4番 変ホ長調 K.282
 ピアノ・ソナタ第9番 ニ長調 K.311
 ピアノ・ソナタ第10番 ハ長調 K.330
 ロンド イ短調 K.511
 グルックの「メッカの巡礼」のによる変奏曲 ト長調 K.455
関敦子(P)
関敦子によるモーツァルトのピアノ作品集。関は武蔵野音楽大学と同大学を経て、1991年からドイツに留学。1991年に国際シューベルトコンクールで第1位。1995年、イタリアのピネロロ国際ピアノコンクールで第1位。現在はドイツを拠点に活躍している。非常に瑞々しい音の持ち主で、情感の湧き上がるモーツァルトとなっている。録音:2004年4月20−23日

GENUIN 1CD¥2200

GEN 86068
¥1990
リスト:ラ・カンパネッラ
D.スカルラッティ:ソナタ二短調K.141
リスト:ドン・ジョヴァンニの回想
モーツァルト:ピアノ・ソナタイ短調K.310(第8番)
ドビュッシー:前奏曲集〜
 「妖精たちはあでやかな舞姫」「ラヴィーヌ将軍、風変わりな」「花火」
シチェドリン:バッソ・オスティナート
ショパン:練習曲ハ長調Op.10-1
リスト:ハンガリー狂詩曲第13番
カロリーネ・フィッシャー(P)
カロリーネ・フィッシャーは1982年ベルリン生まれのピアニスト。9歳で奨学金を得、16歳のときにすでにハンス・アイスラー音楽大学入学するなど天才ぶりを発揮。スタインウェイ国際ピアノ・コンクール(ベルリン)、ソフィ・シャルロッテ女王国際コンクール、ベルリン・ヤング・ピープル・コンクール、チェコやミュンヘンでの国際コクンクールなど多数の優勝、受賞暦がある。またヴェーバージンケ、バドゥラ=スコダ、ナセトキンなどのマスタークラスにも参加し、めきめきと腕を上げています。このアルバムでもリストやショパンといった高度な技術を要するロマン派を中心にバロック、古典、現代と幅広いレパートリーを相当なヴィルトゥオージティを発揮し、美しく仕上げている。確かな腕を持った期待の若手ピアニスト。
GEN 86061 「ノルベルト・ブルグミュラー:ピアノ作品全集+
 メンデルスゾーン、F・ブルグミュラー」
 N.ブルグミュラー:
  ピアノ・ソナタヘ短調Op.8、ワルツ変ホ長調、
  マズルカ 変ホ長調、狂詩曲変ロ短調、ポロネーズへ長調
 メンデルスゾーン:
  葬送行進曲Op.103(ノルベルト・ブルグミュラーのために)
 フレデリク・ブルグニュラー:
  幻想的夢想Op.41、25の練習曲Op.100〜第2番「アラベスク」、
  第5番「無邪気」、第15番「バラード」、華麗なる円舞曲Op.106
トビアス・コッホ(P)
教則本で有名なブルクミュラーの兄ノルベルト(1810〜36)のピアノ作品全集。カップリングにノルベルトの早すぎる死を偲んでメンデルスゾーンが作った葬送行進曲と弟の有名な教則本からの3曲を含む作品を収めた好企画盤です。ノルベルトはわずか26年の生涯の中で2曲の交響曲、ピアノ協奏曲など多数の作曲活動を行い長生きしたら大作曲家として名を残したかもしれない逸材だった。シューマンやメンデルスゾーン等初期ロマン派のピアノ音楽ファンの方なら興味はつきない1枚だろう。
GEN 86519
\2200
「ルーベンス四重奏団、デビューCD」
 ハイドン:弦楽四重奏曲ト短調Op.20/3(第33番)
 ショスタコーヴィチ:弦楽四重奏曲第3番ヘ長調Op.73
ルーベンス四重奏団
このハイドンとショスタコーヴィチの作品は100年以上離れた時期に作曲されているが、引き締まって活力に満ちたもので、普遍的な共通性を持っている。この2曲の精巧で劇的、自発的、機知とユーモアがあり、また深く人間的で、力強いといった属性を若いオランダの弦楽四重奏団ルーベンス四重奏団の優れた演奏で聴くとより明確になる。

KAIROS 1CD¥2300

12472 KAI クロード・ヴィヴィエ(1948-1983):
 (1)オリオン〜管弦楽のための※(1979)
 (2)シッダールタ〜8群に分かれた管弦楽のための※(1976)
 (3)打楽器のための5つの歌(1980)
ペーター・ルンデル指揮
ケルン放送交響楽団、
(3)クリスティアン・ディアーシュタイン(Perc)
これほどの作曲家がこれまで、なぜ話題のひとつにも上がらなかったのか。35歳という若さで世を去ったこともあるのだろう。今回KAIROSから新録音でリリースされるのはまさに快挙というしかない。ヴィヴィエはカナダ、モントリオール生まれで作曲をジル・トランブレー、シュトックハウゼンに師事。直接的にはメシアンの影響が大きいが、その神秘的、官能的ヴィジョンと大胆さはむしろメシアン以上である。旋法、調性的音響を取り入れモティーフ、メロディが復権。作曲された1970年代後半といえば新ロマン主義勃興の頃。現代とロマン派の語法の双方を大らかに受け容れ自由奔放な幻想を鮮やかな管弦楽法で繰り広げる。生きていたら今年58歳。いままさに時代が求めるリーダー的存在になっていただろう。注目作はヘルマン・ヘッセの代表作に霊感を受けた大作「シッダールタ」。除夜の鐘が鳴るように始まりガムランのように展開する汎東洋的な「打楽器のための5つの歌」の異国情緒も楽しい。録音:2004年
12502 KAI ジェラール・グリゼイ(1946-1998):
 (1)2声のための独奏(1981)〜
   クラリネットとトロンボーンのための
 (2)アヌビ=ヌー(Anubis-Nout)
   (わが友クロード・ヴィヴィエの追憶に)(1983)〜
    クラリネットとコントラバスのための2つの小品
 (3)石柱(Stele)(1995)〜2人の打楽器奏者のための※
 (4)魅力(Charme)(1969)〜クラリネットのための
 (5)機械的時間(Tempus ex machine)(1979)〜
    6人の打楽器奏者のための※
エルネスト・モリナーリ(Cl)、
ウーヴェ・ディアクセン(Trb)、
アンサンブルS
スペクトル楽派の中心的存在グリゼイの初期と晩年の作品を収録。低音の豊かな倍音にささえられた2声のためのソロ、友人の作曲家ヴィヴィエの追憶に捧げられた「アヌビ=ヌー」、初期の点描的な「魅力」、倍音の作曲家がいかに音律のない打楽器を使って作曲するかが興味深い「石柱」と「機械的時間」といった注目作ぞろい。

MEGADISC 1CD¥2300

MDC 7803 ジョン・ケージ:エイト・トゥー・ワン4/バートン・ワークショップ
 (1)EIGHT(1991)〜Fl,Ob,Cl,Fg,Hrn,Trp,Trb,Tba
 (2)TWO(1987)〜Fl,Pf
 (3)ONE4(1990)〜Solo drummer
バートン・ワークショップ
バートン・ワークショップは8管楽器にピアノと打楽器を加えた10人からなる現代音楽を専門とするオランダのアンサンブル。ファイヴズ(MDC7815)に続く彼らのケージ作品集第2弾。ケージの数字をタイトルにした作品シリーズはいずれも静かに長く伸ばされた音が霧のように幾層にもたなびく美しい作品群。現代音楽になじみのない人でもサティを聴く感覚で楽しめる。録音:2002-2005年
MDC 7804 イヴァン・ソコロフ/鳥のまなざし
 プロコフィエフ:パンセ Op.62-No.1
 アレクサンドル・ウスティン(1948〜):ラメント
 イヴァン・ソコロフ(1959〜):雲のなかで
 ニコライ・コルンドルフ(1947〜2001):ヤリーロ
 ソコロフ:夕暮れ時の鳥たち
 ウスティン:「トロペッツ」からの3つの歌
  (クリーン・フィールド、私のナイチンゲール、
   私は人生でたくさんのものをみてきた)
 プロコフィエフ:「束の間の幻影」より第1曲
イヴァン・ソコロフ(Pf)
プロコフィエフを始めとするロシア近現代ピアノ作品集。ソコロフの自作自演も収録。プロコフィエフ以外は20世紀に生を受けた作曲家たちの作品だが、いずれもロマンの香りを湛えた佳品ぞろい。秋の冷たい雨の降る黄昏時に聴くと最高。録音:2004年
MDC 7806 ジョナサン・ハーヴェイ(1939〜):カーヴ・ウィズ・プラトー
 アルン・デフォルス(Arne Deforce,1962〜):ライメン
 ジョナサン・ハーヴェイ:
  アドヴァヤ〜デジタル・ピアノのエレクトロニクスのための
 アルン・デフォルス(1962〜):リティ
アルン・デフォルス(Vc)
大宅裕(Keyboard)
ジョナサン・ハーヴェイ&CRFMW(エレクトロニクス)
ハーヴェイの「アドヴァヤ」以外は無伴奏チェロのための作品。1939年生まれのハーヴェイはIRCAMで制作するなど、エレクトロ・アコースティックな作品を発表し続けている前衛だが、カーヴ・ウィズ・プラトーは旋法的な響きと民謡を思わせる抒情的(?)な旋律ラインが変幻自在に変化する興味深い曲。作曲とチェロをこなしているデフォースは1962年ベルギー生まれ。「ライメン」はチェロの低弦に含まれる豊かな倍音を意識したヴァイタリティ溢れる曲でモンゴルのホーメイ(倍音唄法)を思わせる。ハーヴェイの「アドヴァヤ」でデジタル・ピアノを弾いている大宅裕(おおやゆたか)は日本学生音楽コンクールに優勝後、現在はヨーロッパを中心に活動しているホープ。録音:2000-2004年
MDC 7809 リーティス・マジュリス(1961〜リトアニア)〜
 トウィッターリング・マシン(コンピュータ・ピアノ作品集)
  トウィッターリング・マシン(さえずる機械)、
  エクス・ウナ・ヴォーチェ、
  クラヴィーア・オブ・ピュア・リーズン、
  ハノン・ヴァチュアリス
マジュリスは1961年リトアニア生まれの若手中堅世代の作曲家。スペクトラル楽派に関心を持つ一方カノンの技法にも興味を持つという。ジョスカン・デ・プレ、ジャチント・シェルシ、コンロン・ナンカロウ、アルヴィン・ルシエに深く共感するという姿勢からはリズム、音色、音律、そしてポリフォニーに深い関心を寄せる音楽性が窺い知れる。すべてコンピュータで制作されたピアノ音楽で「トウィッターリング・マシン」はその名の通り、落ち着きのない、跳ね回るような元気な音楽で、ライヒの「シックス・ピアノ」や一柳の「ピアノ・メディア」を思わせる。「エクス・ウナ・ヴォーチェ」は複雑なポリ・リズムを意図した作品でナンカロウのやったことをコンピュータでより完璧に、そして更に複雑化しようとしている。制作・録音:2005年
MDC 7810 リーティス・マジュリス〜
 合唱作品集/クム・エッセム・パルヴルス
  (1)カノン・ソルス (2)シビッラ
  (3)クム・エッセム・パルヴルス
  (4)アヤパヤパム(AJAPAJAPAM)
ラトヴィア放送室内シンガース、
コードス弦楽四重奏団((4))
コンピューター・ピアノ作品を収めたMDC7809ではポップでにぎやかなミニマル的音楽だったのに対し、この合唱作品集は全体に静かな作品が多く、内容は極めて興味深い。ジョスカン・デ・プレに影響を受けたという作曲者の言葉を裏付けるかのような「カノン・ソルス」は、聖歌風の美しい響きだがジョスカンの時代にはありえない対位法の織物を形成する。「シビッラ」は微分音程をふくむ複雑なテクスチュアを作り、「クム・エッセム・パルヴルス」はホケトゥス風のお経、「アヤパヤパム」は弦楽四重奏を伴う作品で、延々と続く同一音から次第にゆっくりとクラスター状の複雑な響きへと変化してゆく。弦楽四重奏と合唱の音響の境目はあやふやとなりオルガン的ともいえる音の雲、薄明のなかの霧状の帯が果てしなく続く。アルヴォ・ペルト以来の現代合唱音楽の成果といってよいだろう。録音:2003年

NBB RECORDS 1CD¥2400

NBB 17 「”UN BACIO SOLO”〜せめてキスだけ」
 横山潤子:「アンダンテよりやや遅く」
 ヘンデル:「協奏曲」(原曲オーボエ)
 ボッテジーニ:
  「メロディア」、「グァルダミ アンコーラ」(トリオ)、
  「せめてキスだけ」(トリオ)、
  「ユヌ ブシェ エイメ」(トリオ)、
 「コントラバス協奏曲第2番」
 バッハ:「無伴奏チェロ組曲第1番」(原曲チェロ)
斎藤輝彦(コントラバス)
アンナ・トッカフォンディ(P)
レオナルド・デ・リーズィ(T)
ヴィンチェンツォ・ガッリレイ管
NBB08でお馴染みの日本を代表するフレンチ弓奏者、斎藤輝彦の待望の2枚目である。 NHKの合唱コンクール課題曲他で大活躍、前作の赤とんぼ等編曲でおなじみの横山潤子氏の書き下ろしの新曲、コントラバスのオリジナル作品かと思わせるヘンデルの協奏曲、イタリア人テノールソリストが共演した、非常に珍しいボッテジーニのトリオ(アルバムタイトルになっている)、弦楽オーケストラ伴奏のボッテジーニ協奏曲(日本人初)、フィレンツェ郊外の中世に建てられた教会で録音した、バッハの組曲(自然音響での録音)等、大変興味深いアルバムに仕上がっている。録音:2005年5月、12月
NBB 19 コントラバス奏者ボチーニと
 トリオ・ニーノ・ロータの映画音楽集
  「Movin' in the Movies」〜
   ニーノ・ロータ、エンニオ・モリコーネの作品を中心に
トリオ・ニーノ・ロータ&
アルベルト・ボチーニ(コントラバス)
「トリオ・ニーノ・ロータ」はピアノ、フルート、ヴィオラの三重奏団。レーベルの主宰者で人気の「ザ・ベール・ギャング」(今年の来日も決定!)のメンバーでもあるコントラバス奏者ボチーニが共演した映画音楽アルバム。うちピアニスト以外の3人が指揮者ズービン・メータ率いるフィレンツェ歌劇場のオーケストラの団員。彼らの演奏する曲は ニーノ・ロータ、モリコーネ、ピオヴァーニ、などのイタリアを代表する映画音楽を中心に、全てメンバーであるピアニストのオリジナルアレンジで構成されている。2001年には、アフリカ・イタリア文化会館主催、イタリア大使館後援のナイロビで開催された「ヨーロッパフィルムフェスティバル」のオープニング演奏を飾るなど、イタリア内外で広く活動している。今回発売されるCDは、クラシック奏者の確かな技術に、スウィングなどの軽快で絶妙なアレンジが加わり、いつの間にかイタリア映画の世界に迷い込んでしまうような気にさせる、そんなイタリアのエッセンスがぎゅっと詰まったCD。録音:2005年11月、12月

NIREO

NIREO 001/2
(2CD)
\4400
エットレ・ポッツォーリ:
 31の中級者用練習曲、リピーテッド・キーによる16の練習曲、
 27の早い動きの練習曲、牧歌、海の反射
フランシスコ・リベッタ(P)
教則本として有名なポッツォーリ。ツェルニーに続くリベッタの教則本シリーズ。世界初録音となる。
NIREO 003/5
(3CD)
\6600
フランシスコ・リベッタ(P)/
 リスト:12の交響詩(作曲者自身による2台のピアノ用編曲版)
  共演:マッテオ・チステミーノ(P)、ララ・エスチェルシオール(P)、
     ジウリアーノ・グラニティ(P)、ルイジ・ニコラルディ(P)、
     ヴァレンティーナ・パレンテラ(P)、レナート・リッツェッロ(P)、
     スチピオーネ・3ジョヴァンニ(P)、ヴァネッサ・ソトギゥ(P)
フランシスコ・リベッタ(P)
リスト自身による2台ピアノのための編曲版。
NIREO 007
\2300
「ライヴ・イン・フォート・ラウダデール」
 ジョヴァンニ・マリア・トラバチ:
  鍵盤楽器のための5声のガイヤルダ「ラ・ガランテ」
 レーオ:愛には苦悩がつきもの
 モーツァルト:
  パイジェッロの歌劇「哲学者気取り」の
  「主に幸いあれ」による6つの変奏曲K.398
 ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第14番「月光」
 ショパン:夜想曲第8番、他
 リスト:巡礼の年報第2年への追加「ヴェネツィアとナポリ」より
   カンツォーネ、タランテッラ/
   「エフゲニー・オネーギン」によるポロネーズ
 フリードマン:ゲルトナーのテーマによるウィンナ・ワルツ
 シューマン、アルファーノの作品
フランシスコ・リベッタ(P)
1968年南イタリア生まれ。世界初の試みであったゴドフスキー編曲のショパン/エチュードの全曲演奏会をミラノとナポリで開催する等、常に挑戦的なプログラムで目が離せないリベッタ。近年、この「技巧派」ジャンルではアムランの影に隠れている感があるが、ライヴ・マニアの間はすでに人気沸騰。日本を含め、これまでに100を越えるコンサートはいずれも非常に高い評価を受けている。小粋な選曲もピアノ好きの心をくすぐる所以。

ORF 1CD¥2300

CD 417
(4SACD Hybrid+
ボーナスCD)
\9200
「レゾナンツェン2005−首都−中世とバロックの間の音楽」
(1)<ローマ>
 アレッサンドロ・スカルラッティ:オラトリオ「苦悩の聖母」
(2)<ナポリ>
 ドメニコ・スカルラッティ:
  ソナタイ長調K. 208/K. 209、他ドゥランテ
(3)<パドヴァ>
 ヨハネス・チコニア(1335頃-1411):
  モテット「おおパドヴァ、輝かしい星よ」「おお幸せな神殿よ」
  「聖アルバヌス賛歌」他14世紀作者不詳作品
(4)<ロンドン>
 ダウランド:
  私のバルバラ/運命はわが敵/エセックス伯のガイヤルド/
  ラクリメ(パヴァーヌ)/デンマーク王のガイヤルド
(5)<アントワープ>
  ジョスカン・デ・プレ:スパーニャ/
  ラッスス:モテット「恐れと震え」
   他ゴンベール、ド・サイーヴ、ロニョーニの作品
(6)<リューベック>
  ブクステフーデ:
   オルガンのためのパッサカリアニ短調BuxWV161(合奏用編曲)/
   ヴァイオリン、ヴィオラ・ダ・ガンバと
    通奏低音のためのソナタト短調BuxWV261/
  パッヘルベル:
   2つのヴァイオリンと通奏低音のためのパルティータハ短調
(7)<マドリード>
   ルカス・ルイス・デ・リバヤス(1626頃-1680):フォリア/
   フアン・アラニェス(-1649頃):シャコンヌ「良い人生のために」
   他マルティン・イ・コル、マリン、ヒダルゴの作品
(8)<チキトスとモクソス(ボリヴィア)>
   ドメニコ・ツィポリ(1688-1726):
   詩編「主を恐れる者は幸いなり」他17・18世紀の作者不詳作品
(9)<パリ>
   ラモー:歌劇「優雅なインド」からの組曲
(10)<エスペリオンXX(I)30周年記念演奏会>
   ディエゴ・オルティス(1525頃-1570):ロマネスカとパッサメッツォ/
   マラン・マレ:イ調のムゼッタ
    他メルーラ、ヒダルゴ、作者不詳、民謡
(11)<ヴェネツィア>ヴィヴァルディ:歌劇「ファルナーチェ」から
(1)リナルド・アレッサンドリーニ指揮
コンチェルト・イタリアーノ、
インヴェルニッツィ(S)他
(2)ローレンス・ザッツォ(C-T)、
クラロン・マクファデン(S)、
ウェルナー・マツケ(Vc)、
ニコラウ・デ・フィゲイレド(Cemb)、
(3)メメルスドルフ(指揮、ブロックフレーテ)マラ・プニカ、
(4)ホプキンソン・スミス(Lute)、
(5)ウィム・ベク指揮
オルトレモンターノ、
(6)フリーデリケ・ホイマン(指揮gamb)スティルス・ファンタスティクス、
(7)ホセ・ミゲル・モレノ(指揮、ヴィウエラ)、オルフェニカ・リラ、
(8)アシュリー・ソロモン指揮
フロリレジウム、カティア・エスカレラ(S)、他
(9)(10)(11)ジョルディ・サバール指揮
(9)(11)コンセール・デ・ナション、
(10)エスペリオンXXI、
(11)フリオ・ザナシ(Br)、
サラ・ミンガルド(A)、ソニア・プリナ
レゾナンツェンは1993年から毎年ウィーン・コンツェルトハウスが開催している古楽音楽祭。毎年テーマが設定され、2005年のテーマは「首都」で、都市ごとのプログラムが組まれた。その4枚のほかに5枚目のボーナス・ディスクとして1996年から2003年までの同音楽祭から1曲ずつ収録されている。2005年1月ライヴ録音
CD 383 バロックの女声作曲家作品集
 「ラ・ヴェンデッタ」(バロックの女声作曲家)
 エリザベート=クロード・ジャケ・ド・ラ・ゲール(1665-1729):
  ヴァイオリンと通奏低音のためのソナタ第1番
 バルバラ・ストロッツィ(1619-1677):スル・ロダーノ・セヴェロ
 ジャケ・ド・ラ・ゲール:組曲イ短調〜前奏曲
 アントニア・ベンボ(1643-1715):
  Passan veloci l’hore、アニマ・ペルフィダ
 ジャケ・ド・ラ・ゲール:
  ソナタ第2番
   (2つのヴァイオリン・チェロ・バスコンティヌオのためのソナタ集〜)、
  交響的カンタータ「サムソン」
 ベンボ:アリア「ミンガナスティ・イン・ヴェリタ」
 ストロッツィ:
  「ラ・ヴェンデッタ」「シノ・アラ・モルテ」
  「コステューム・デ・グランディ」
ロベルタ・インヴェルニッツィ(S)
エレーナ・ルッソ(指揮、Vc)
ビッツァリエ・アルモニシェ
人気の古楽系ソプラノのインヴェルニッツィが参加した注目のアルバム。バロックの女声作曲家を集めたアルバムで、ビッツァリエ・アルモニシェとインヴェルニッツィは同様のアルバムをOPUS111レーベルにも入れていた。
CD 392 ヘルヴィヒ・ライター(1941-):「女声合唱作品集」
 喜び/不信任決議/碑銘/野営/子守歌/アイルランドの祝福/
 どうぞベッティ/否認/詩編/エーデおじさん/
 ペンギン/アヴェ・マリア他
アンケ・ヘーイング指揮
コールス・ディスカントゥス
ライターは、ウィーン少年合唱団指揮者、ウィーン音楽大学で指揮の教授を務めた。1994年から作曲も始めたが、前衛的な手法は採らず、穏健な様式で、グレゴリオ聖歌、ポリフォニー、ロマン派などの要素を取り入れ、ジャズや映画音楽の影響も受けている。女声合唱団コールス・ディスカントゥスは、2001年ウィーンでのフランツ・シューベルト国際合唱コンクールで銀メダルを獲得、また2003年プラハ国際合唱コンクール女声合唱の部で1位となった。2005年2月録音
CD 413 「KURZPARKZONE〜クラリネット四重奏曲集」
 ヴィヴァルディ:
  ヴァイオリン協奏曲集「四季」から夏/
 ルイス・ボンファ(1922-2001):
  オルフェウスの歌/
 フォーレ:パヴァーヌ/
 アルフレート・ウール(1909-1992):ディヴェルティメント/
 ヘルムート・ヘドル(1969-):パーク・アンド・ライド/
 マイク・カーティス(1952-):クレズマーの結婚式/
 ウィリアム・C. ウィザラップ(1944-):アイルランドの祝福
パルクプラッツ四重奏団(クラリネット四重奏)
「オルフェウスの歌」の作曲者ボンファはボサ・ノヴァの創始者の一人。ウールはウィーンで生まれてフランツ・シュミットに学び、伝統的な調性や対位法的語法と新古典主義、自由な無調、セリーを結合している。「ディヴェルティメント」は1948年ウィーン・フィルのクラリネット奏者たちのために書かれた。ヘドルはウィーン・フォルクスオーパーの独奏クラリネット奏者。このCDのために書かれた「パーク・アンド・ライド」では、間に合わなくなりそうになった車の運転者が地下鉄に乗る様子が描写されている。カーティスはアメリカ生まれのファゴットとクラリネット奏者。40歳で作曲を始め、特にジャズとワールド・ミュージックの分野で名を成している。ウィザラップもアメリカ生まれ。合唱のために書かれた「アイルランドの祝福」は、編曲されてもその心に訴える性格は保たれている。2005年8月録音
CD 415 「未聞−IGNM(ISCM)イン・ザルツブルグ」
 ヘルベルト・グラッスル:合奏のための「打撃…」/
 クラウス・アーガー:ハープのための「静寂VI」/
 アンドール・ロソンツィ:ヴァイオリンとピアノのための「マギア」/
 ヨハネス・コッチー:
  弦楽四重奏のための「四重奏断章イ調」/
 ステファン・ダーフィト・フンメル:
  フルート、ヴィオラ、ピアノのための「ニュージーランドの洞窟」/
 ハルトムート・シュミット:
  イングリッシュ・ホルン、
  アコーディオン、チェロとピアノのための四重奏曲/
 ウォルフガング・ザイエルル:
  合奏のための「3人の少女」/
 ルートヴィヒ・ヌスビヒラー:
  合奏のための「影絵芝居IV−物まね師の演技」他
オーストリア現代音楽合奏団
アレクサンダー・ミュレンバッハ指揮、
オスワルト・ザラベルガー指揮、
ヴォルフガング・ダンズマイアー指揮
国際現代音楽協会(IGNM、英語ではISCM)は1922年にルドルフ・レティとエゴン・ヴェレスの発案によりザルツブルクで創立され、翌年同地で最初の公式な音楽祭を開催した。2002年のザルツブルク音楽祭ではその創立80周年を祝いました。ここにはオーストリアの作曲家を中心として、ドイツ、ハンガリー、エジプト出身の14人の作曲家の様々な編成・様式の作品が収録されている。1995-2005年録音
CD 420 「翼−フリードリヒ・グルダの交響的作品」
 翼−
  独奏ヴァイオリン、弦楽オーケストラと
   リズム楽器部のための演奏会用小品(1973)/
 ローラント・バティク:ヘ調のブルース/
 モーツァルト:幻想曲ニ短調KV397-バティク:間奏曲/
 グルダ:奏者と歌手たちのための小協奏曲(1960/1971)
ベンヤミン・シュミット(Vn)、
ローラント・バティク(P)、
ハインリヒ・ウェルクル(電気Cb)、
フレートヴァルト・ミュールホーファー(Perc)、イングルン・フッセンエッガー指揮
ウィーン・モテット合唱団、
ライエ合奏団
グルダ作品をベンヤミン・シュミットが演奏する注目盤。グルダはジャズの楽団やコンクールも創設し、ミサ曲から協奏曲、舞台作品、映画音楽に渡る作品の多くもジャズの範疇に入るもの。唯一のヴァイオリン協奏曲である「翼」は1974年にヨーゼフ・シヴォの独奏によって初演されたが、その後、この作品の自由さを表現できるヴァイオリニストがいなかったため、これが初めての再演となった。小協奏曲は、1971年バティクの独奏により初演された時、当時の時代様式に合っていて、スウィングル・シンガーズの音楽と比較した批評家もいた。グルダは1974年にザルツブルク・モーツァルテウム音楽院でのこの作品の練習で、「ジャズ以外やってはいけない、ジャズだけを聴きなさい」と言った。バティクは1954年ウィーンで生まれ、クラシックのピアニストとしても名声を得ていて、サントリー・ホールを含む世界各地で演奏している。カメラータ・レーベルからも多数のクラシック・アルバムが発売されている。グルダの数少ない弟子の一人で、ただ一人グルダの道を継続している。2005年5月ライヴ録音
CD 421 リヒャルト・デュンザー(1959-):弦楽四重奏曲第2番/
ハイモ・ウィッサー(1952-1998):タブラ・ソロ/
イヴァン・エレド(1936-):弦楽四重奏曲第3番op. 78/
ヘルベルト・ツィッパー(1904-97):
 経験−弦楽四重奏のための幻想曲
ウィーン・アルティス四重奏団
人気の弦楽四重奏団アルティス四重奏団がオーストリアの現代作品を演奏している。ウール、ヘンツェなどに師事したデュンザーはブレゲンツで生まれ。デュンザーは文学と関係のある作品を数曲作曲した後に絶対音楽を書きたくなってこの作品を作曲したと述べている。ウィッサーはウィーンで生まれ、初めロック・グループでベースとギターを弾き、70年代にアフリカ音楽の影響を受け、晩年は劇場や映画やコンピュータのための音楽も作曲した。タブラは北インドの音楽で用いられる一対の手太鼓。エレドはブダペストで生まれ。前衛的構成方法を否定し、伝統的様式や娯楽音楽、ジャズの要素も拒絶せず、調性、主題労作、印象的な形式がその作品の構成原理となっている。ツィッパーはウィーンで生まれたが、ユダヤ系のため1946年アメリカに移住した。1994年に作曲された「経験」は、長い人生での様々な経験を回想して呼び起こされた感情の表現だと作曲者は述べている。2004年12月録音
CD 423
(SACD Hybrid)
「J.S.バッハ:フルート・ソナタ集」
 フルートと通奏低音のためのソナタホ短調BWV1034/
 同ホ長調BWV1035/
 無伴奏フルート・ソナタイ短調BWV1013/
 フルートとチェンバロのためのソナタロ短調BWV1030
リンデ・ブルンマイア=トゥッツ(Bfl)
ラース・ウルリク・モーテンセン(Cemb)
バッハのフルート・ソナタは、ドイツの典型的な対位法様式を基礎とし、様々な舞曲から成るフランスの組曲やイタリアの協奏曲の様式の影響を受けている。ブルンマイア=トゥッツはザルツブルクで生まれ、インスブルックとハーグ王立音楽院で学んだほか、ハンス=マルティン・リンデにも師事した。バッハ・コレギウム・ジャパン、フライブルク・バロック管弦楽団、フランス・ブリュッヘンの18世紀管弦楽団などのバロック管弦楽団と共演し、1991年からトロッシンゲン高等音楽院教授を務めている。デンマークのチェンバロ奏者・指揮者モーテンセンは、特にバッハ、ブクステフーデ、テレマンなどの演奏で評価されている。1999年コンセルト・コペンハーゲンの芸術監督、2003年ヨーロッパ・バロック管弦楽団の音楽監督に任命され、2000年からデンマーク王立歌劇場で定期的に指揮している。ピノックとのバッハの3台のチェンバロのための協奏曲(ARCHIV)をはじめKONTRAPUNKTやCLASSICO、DA CAPO、NAXOS、CPO等多数のレーベルに録音している。2005年録音
CD 424
(SACD Hybrid)
ピエトロ・トッリ(1650以前-1737):作品集
 15声以上のためのマニフィカート/
 2声のためのモテット「最愛の者が来る」/
 カンタータ「平和の勝利」
クリストフ・ハマー(指揮,Org,Cemb)、
ノイエ・ホーフカペレ・ミュンヘン、
ウルリケ・ホフバウアー(S)、
ドミニク・ウェルナー(Bs)、 
トッリはイタリアのペスキエラで生まれ、1689年ミュンヘンの選帝侯マックス・エマニュエルの宮廷オルガン奏者となり、死去するまでずっとウィッテルバッハ家と関係を持った。1714年ラシュタットにおける平和条約によって以前のユトレヒトの和議での合意が確認され、マックス・エマニュエルが復位した機会に「平和の勝利」が作曲された。この時期の作品はリュリなどフランスの影響を受け、「平和の勝利」は短い器楽曲、レチタティーヴォ、アリア、合唱から成るフランスのカンタータの様式で書かれている。ノイエ・ホーフカペレ・ミュンヘンは1992年に創設され、オリジナル楽器を用いてバイエルン地方の忘れられたバロック音楽の復興に努めている。2004年7月ライヴ録音
CD 433
¥2090
「モーツァルト:断章集」
 二重唱「ああ何たる知らせか」K.Anh.24a(43a)/
 アリア「ああもう恐れはせぬぞ」K.71/
 オザンナK.223(166e)/キリエハ長調K.Anh. 18(166f)/
 キリエニ長調K.Anh.19(166g)/キリエト長調K.Anh. 16(196a)/
 アリア「砕け凍った歯が」K.209a/
 弦楽四重奏のためのフーガハ長調K.Anh.77(405a)/
 弦楽四重奏曲楽章ニ短調K.Anh. 76(417c)/
 弦楽四重奏曲楽変ロ長調K.Anh.71(458b)/
 ピアノ三重奏曲楽章変ロ長調K.Anh.51(501a)/
 小行進曲ニ長調K.544/アダージョロ短調/
 弦楽四重奏曲楽章ト短調K.Anh.74(587a)他
ベルトラン・ド・ビリー指揮
ウィーン放送響
イルディコ・ライモンディ(S)、
クリスティアン・バウアー(T)、
フロリアン・ビルザク(ハンマークラヴィア)、
ワルキューレ四重奏団、
ウィーン音楽大学ウェーベルン室内合唱団、
ここには、ケッヘル番号のないものを含め、未完の作品38曲が収録されている。作品を完成しなかった理由としては、その作品に興味を失った、作曲者の好みが変わった、それだけで十分で、それを反復したり何かをつけ加えたりすることは無意味と考えるようになった、その作品が売れそうもないとわかった、などが考えられる。小行進曲K. 544では、作曲者は4小節のあとに二重線を引いているが、これで終わりなのか、これを何度も反復するつもりだったのか、真意はわからない。
CD 434 フリードリヒ・チェルハ(1926-):
 (1)歌劇「バール」からの歌曲集
 (2)リッケのためのレクイエム
フリードリヒ・チェルハ指揮
ウィーン放送響、
(1)テオ・アダム(Br)
(2)ケネス・リーゲル(T)
チェルハはウィーン音楽アカデミーとウィーン大学で学び、新ウィーン楽派の前衛的方向を受け継いでいる。1958年現代音楽を演奏するライエ合奏団を創設して指揮し、1969年ウィーンアカデミーの教授となり、電子音楽スタジオ監督も務めました。「バール」は古代アッシリアの神の名だが、ここでは資本主義に反抗する詩人の名。ブレヒトの同名の劇を元にツェルハが台本を書き、1981年バイロイト音楽祭で作曲者の指揮により初演された。「レクイエム」は歌劇「ねずみ捕り」の第2部第5場から採られ、権力の犠牲となった人々の嘆きを表現している。(1)1984年10月ライヴ録音 (2)2000年5月ライヴ録音
CD 435
(3CD)
「冷たい心−童話?−第14回城砦音楽祭」
 フィリップ・ツォウベク(1978-):
  プリペアード・ピアノ演奏/前後不覚(3部から成る)/
 トマス・グリル:自分の上の自分/
 シュテファン・ヘッケル(1969-):ピアノ演奏/藪
フィリップ・ツォウベク(P)
ゲラルト・プラインファルク(Cl)、
ペトラ・アッカーマン(Va)、
アンドレアス・リンデンバウム(Vc)
トマス・グリル(電子音)、
シュテファン・ヘッケル(P)他 
オーストリア公務員保険が創設し主催する、3夜にわたる第14回現代音楽祭のライヴ録音で、3夜共語りの入る作品が選ばれている。ツォウベクはドイツのトゥルンで生まれ、ウィーンとケルンでジャズ・ピアノを学んだ。様々なジャズや即興演奏のアンサンブルに参加し、自ら組織した「フィルツ」で自作を演奏している。ウィーンの作曲家グリルは主に電子音楽の分野で活動している。ヘッケルはグラーツで生まれ、同地でジャズ・ピアノ、ロンドンの王立アカデミーでジャズの作曲を学んだ。1995年に結成した「シュテファン・ヘッケル・グループ」など様々な楽団で演奏し、主に管弦楽曲・室内楽曲を作曲している。2005年6月ライヴ録音
CD 436 ヨーゼフ・ウムシュタット(1711-1762):「協奏曲集」
 協奏曲イ長調/ニ長調/
 ヴァイオリンのユニゾンと低音付きチェンバロ協奏曲ニ長調/
 ト長調/ハ長調/
 2つのヴァイオリン、チェロと低音のための協奏曲変ロ長調/
 へ長調/変ロ長調
ミロシュ・ヴァレント(指揮、Vn)、
ソラメンテ・ナトゥラリ・ブラティスラヴァ
ウィーンで生まれたウムシュタットは、初め父と共にブラティスラヴァ近くのエステルハージ公爵に仕え、ブルノの宮廷楽長、ドレスデンの宮廷楽長を経て、1753年から死去するまで、バンベルク宮廷の作曲家・楽長という、当時の音楽家として最も高い地位に就いた。そのヴァイオリン協奏曲はヴィヴァルディの協奏曲を手本として出発しているが、トゥッティと独奏の動機や、重音や和音を用いる高度に装飾された独奏ヴァイオリンの書法は、バロックではなく軽快で繊細なロココ様式の特徴を示している。チェンバロ協奏曲はヴァイオリン協奏曲とは異なる世界に属していて、新しいアイデアや予期しない和声・旋律に満ちた様式は、ウムシュタットが非常に独創的な作曲家だったことを証明している。2004年1月・2005年9月録音
CD 437 「ジュリエットの手紙
 エルヴィス・コステロとブロドスキー四重奏団による歌曲集−
 ジュリエット・キャピュレットへの虚構の手紙」
  マック・マヌス:
   私たちに送って/他の目のために/
  カシディ:死んだ手紙/
  マック・マヌス:なぜ/ブロドスキー四重奏団、
  マック・マヌス:この申し出は繰り返せない/ベルトン、
  マック・マヌス:家への手紙/
  カシディ:この悲しいバーレスク/
  M. トマス:最後の郵便/
  マック・マヌス:初めての別れ/鳥たちはまだ歌っている他
ティニ・カインラート(Vo)、
ストリングフィッツ
【ヴェロニカ・ゴットフリート、
ゾフィー・ガンシュ(Vn)、
イネス・ミクリン(Va)、
マリアンネ・ブルックナー(Vc)】
ジュリエット・キャピュレットにあてた、絶望したその恋人からの無数の手紙がヴェローナにある。この驚くべき現象に刺激されて、エルヴィス・コステロとブロートスキー四重奏団は、虚構の手紙に作曲した。弦楽四重奏団「ストリングフィッツ」とカインラートは、初めて聴いた時からこの歌曲集の憂鬱な情熱に夢中になった。カインラートはラウンダーガールズの一員で、ソウル、ブルース、ウィーンの歌曲、ゴスペル、ジャズ、ロック、ポップスを演奏する。
CD 438 「ウィーン・ギター・フェスティヴァル2005」
 レジノ・サンス・デ・ラ・マーサ(1896-1981):
  2つのスペイン小品/
 エグベルト・ジスモンティ(1947-):中心のギター/
 マキシモ・ディエゴ・プホール(1957-):ブエノス・アイレス組曲/
 フェルディナンド・カルッリ(1770-1841):様々な作品からの小品集/
 ポンセ:12の前奏曲/ボッケリーニ:ギター五重奏曲第4番G. 448/
 ホセ・ルイス・モントン(1962-):詳細/貢物/散歩について他
アレクサンダー・スヴェーテ
アルヴァロ・ピエリ、
マリア・イサベル・シーウェルス(G)
アミラム・ガンス(Vn)
ティルマン・ホップシュトック
ヘルムート・ヤスバー(G)、
ケーネ四重奏団、
ホセ・ルイス・モントン(G)他
ウィーン・ギター・フェスティヴァルは2003年に始まり、ギター演奏の頂点に立つ演奏家たちが登場している。このフェスティヴァルの監督・調整役のヤスバーはギター奏者、作曲家、オーストリア第1放送の構成者で、興味深い演奏家を集めるのに成功してきた。この録音は、2005年のフェスティヴァルに出演したすべてのギター奏者の演奏の最良の部分を選んだもので、多様な時代・編成の作品が収録されている。2005年4・5月ライヴ録音

TELOS

TLS116
\2200
「カロリン・ヴィトマン/リフレクションズ機
 ブーレーズ:無伴奏ヴァイオリンのためのアンテーム
 イザイ:ソナタ第2番〜ジャック・ティボーのために
 シャリーノ:6つのカプリッチオ
 イザイ:ソナタ第4番
 イェルク・ヴィトマン:エチュード-
カロリン・ヴィトマン(Vn)
バッハ以後の無伴奏ヴァイオリン音楽の金字塔イザイのソナタと現代の無伴奏ヴァイオリンの曲を組み合わせたユニークなアルバム。ブーレーズのアンテームは1990年代に入ってからのヴィルトゥオジティを併せ持った新たな境地を示す佳作。ライヴ・エレクトロニクスを伴う版もあるが、ここでは無伴奏の気鮗録。シャリーノのイタリアの陽光を感じさせる色彩豊かなカプリッチオはヴィトマンの超絶技巧が必聴!ヴィトマンは多くのオーケストラ、指揮者と共演している注目のヴァイオリニストで大野和士と共演したことがある。

VAI(CD) 1CD¥2200

VAIA 1256
(2CD1枚価格)
\2200
「アレクサンダー・ガヴリリュク ピアノ・リサイタル」
 ハイドン:ピアノ・ソナタ ロ短調 Hob.XVI-32
 ブラームス:パガニーニの主題による変奏曲 イ短調 Op.35
 スクリャービン:
  ピアノ・ソナタ第5番 「法悦の詩」,練習曲嬰ニ短調 Op.8/12
 プロコフィエフ:ピアノ・ソナタ第6番 ,第7番
 ショパン:練習曲 嬰ハ短調 Op.25/7
 メンデルスゾーン=リスト=ホロヴィッツ:
  結婚行進曲と「夏の夜の夢」からの変奏曲
アレクサンダー・ガヴリリュク(P)
アレクサンダー・ガヴリリュクは、1984年ウクライナ生まれのまだ若いピアニストだが、ピアノを愛する人には既に知られた名だろう。1999年にはホロヴィッツ記念国際ピアノコンクールで優勝、2000年には第4回浜松国際ピアノコンクールで優勝、中村紘子から絶賛を受ける。そして2005年にはアルトゥール・ルービンシュタイン国際ピアノコンクールでも優勝。いま間違いなく最も熱い視線が注がれているピアニストである。このCDは、2005年5月、フロリダはマイアミ・ビーチで行われた2回のリサイタルを、編集なしに収録したものである。DVD(VAIDVD 4357)でも発売済。
VAIA 1257 ムソルグスキー:「展覧会の絵」
プロコフィエフ:ピアノ・ソナタ第6番 イ長調 Op.82
イリヤ・イティン(P)
イリヤ・イティンはロシア出身で、1996年にリーズ国際ピアノ・コンクールで優勝したピアニスト。1990年からニューヨークに在住して活躍している。このCDは、2005年6月8日にフロリダのアマチューロ劇場で行われた演奏会のライヴ。既にDVD(VAIDVD 4365)で発売されている。

ARTA 1CD¥2300

F1 0141
ヤン・イグナーツ・フランチシェク・ヴォイタ(17世紀後半):
 ムジクス・サルターリス
  聖ヨハン・ネポムクのArietta cordialis から 序奏
  愛されしわが魂よ[Anima mea dilecta」(*)
  ヴァイオリンと通奏低音のためのソナタ第1番/同第2番/同第3番
  Threnodia hujus temporis(*/+)
  Parthia amabilis(ヴァイオリン、ヴィオラと通奏低音のための)
  聖ヨハン・ネポムクのArietta cordialis(*/+/#)
ハナ・ブラジーコヴァー(S(*))
マルタ・ファディエヴィチョヴァー(S(#))
ハサン・エル=ドゥニア(C-T(#))
マレク・オルブラジメク(T(#))
ミハエル・ポスピーシル(B(+))
ラ・ガンベッタ
(エレン・マホヴァー(Vn、ヴィオラ、テナー・ヴィオル)
マルチン・カリスタ(Vn)
カレル・ムニュク、ヤロスラフ・ロウチェク(バロックトランペット)
ヴィエラ・ミクラーシュコヴァー(ヴィオラ・ダ・ガンバ)
デニス・ブラウアー・イヴェルセン(ヴィオローネ)
ミトスラフ・シュトゥデント(アーチリュート)
ピエトロ・プロッセル(calichon[galizona]、バロック・ギター)
キアラ・グラナータ(トリプル・バロック・ハープ)
モニカ・クノブロホヴァー(ヴァージナル)
アダム・ヴィクトラ(ポジティヴ・オルガン)
ペトロ・カロウセク(ティンパニ))
ヴォイタはビーバー(1644-1704)と同時代にチェコ(ボヘミア)で活躍した作曲家。プラハの聖ヴァーツラフSeminaryおよびプラハ大学で音楽のみならず様々な学問を身につけ、薬学博士となった。ヴォイタの生涯については、彼自身が大学で書き残した以上の記録以外、プラハの聖ミクラーシュ教会のBenedictinesのhouse physicianを務めたこと以外ほとんど情報がない。彼が書かれたことがわかっているの音楽作品は現在27曲のみで、たくさんの作品を書いたかどうかもわかっていない。現存が確認できるものはわずか7曲にとどまるが、このアルバムにはそれら7曲がすべて収録されている。3つのヴァイオリン・ソナタは、チェコ人によって書かれた現存する最初のヴァイオリン・ソナタとされている。これら3曲のヴァイオリン、および「Parthia amabilis」のヴァイオリンとヴィオラでは、調弦を変えるスコルダトゥーラが使われている。ラ・ガンベッタは16〜17世紀の音楽をピリオド楽器を使用して演奏するチェコのアンサンブル。ソリストを務めるエレン・マホヴァーは、ジョン・ホロウェイ、キアラ・バンキーニ、サイモン・スタンデイジ、エンリコ・ガッティ、ヴィーラント・クイケンらのマスタークラスに参加した奏者で、ムジカ・フロレアの中心メンバーでもある。
F1 0146
(2CD)
¥3400
アントニーン・レイハ[アントン・ライヒャ](1770-1836):
 クラヴィーアのための36のフーガ
ヤロスラフ・トゥーマ(Fp)
ベートーヴェンの親友にして同僚であったチェコ(ボヘミア)出身の作曲家レイハ。「36のフーガ」は最初の12曲が1799年にパリで出版され、1805年に残りの24曲を加えた全36曲がウィーンで出版(ハイドンへ献呈)された。トゥーマは2003年のプラハの春音楽祭でも全曲を演奏している。使用楽器:1790年、アントン・ワルター製

BOTTEGA DISCANTICA 1CD¥2300

DISCANTICA 131
モーツァルト:弦楽四重奏曲集「ミラノ四重奏曲」
 第2番ニ長調 K.155/第3番ト長調 K.156/
 第4番ハ長調 K.157/第5番へ長調 K.158/
 第6番ロ長調 K.159/第7番変ホ長調 K.160
ソナーレ弦楽四重奏団
録音:1989年7月、ダルムシュタット、オランジュリー Clavesレーベルからの移行再発売。
DISCANTICA 132
モーツァルト:弦楽四重奏曲集「ウィーン四重奏曲」
 第8番ヘ長調 K.168/第9番イ長調 K.169/
 第10番ハ長調 K.170/第11番変ホ長調 K.171/
 第12番変ロ長調 K.172/第13番ニ短調 K.173
ソナーレ弦楽四重奏団
録音:1991年4月8-12日、バンベルク、ツェントラルザール Clavesレーベルからの移行再発売。
DISCANTICA 134
ヨハン・パッヘルベル(1653-1706):
 「アポロの六弦琴」(6つのアリアとシャコンヌ;1699)
 マニフィカト第6旋法(10のフーガ)
アドアルド・ベロッティ(Org)
録音:2005年7月5-6日、イタリア、トレンティーノ=アルト・アディジェ州トレント県スマラーノ、聖母被昇天教会 使用楽器:1992年、グラウコ・ギラルディ製 「アポロの六弦琴」は世俗歌(第6曲は「セバルディーナの歌」)に基づく6つの変奏曲による)とシャコンヌから成るパッヘルベルの代表作の一つで、チェンバロで演奏されることもある。
DISCANTICA 137/138
(2CD)
アルカンジェロ・コレッリ(1653-1713)/
 トマス・ビリントン(1754-1832)編曲:合奏協奏曲集 Op.6
アドアルド・ベロッティ(Org)
録音:イタリア、フリウリ・ヴェネティア・ジュリア州ウディーネ県 ヴィッラルタ・ディ・ファガーニャ、教区教会 使用楽器:1791年、ガエターノ・カッリード製
DISCANTICA 139
野外にて
 ストラヴィンスキー:
  ピアノ・ラグ・ミュージック(1919)/タンゴ(1940)
 バルトーク:野外にて(1927)/舞踏組曲(1925)
 ミヨー:ブラジルの思い出 第2集(1922)
 ファリャ:
  4つのスペインの小品(1909)から アラゴネーサ,クバーナ
  オペラ「はかない人生」より スペイン舞曲第1番,同第2番
アンドレア・デバウデンゴ(P)
1972年イタリアのペーザロ生まれのアンドレア・デバウデンゴはパオロ・バルドーニ、ラーザリ・ベルマン、アレクサンダー・ロンクヴィヒ、アンジェイ・ヤシンスキに師事し、1988年ペスカーラ国際ピアノ・コンクールで優勝、2000年ツヴィッカウの行われたローベルト・シューマン・コンクールで3位に入賞しました。ジャズ・ピアニスト、作曲家の顔も持つ多才の音楽家。録音:2005年12月18-19日、イヴレア、SMC、バロック・ホール

CARPE DIEM 1CD¥2300

16271
イメージ ギター・デュオのためのフランス音楽
 フランク:前奏曲、フーガと変奏曲 Op.18
 ピエール・プティ(1922-2000):トッカータ
 プーランク:フランス組曲
 イベール:15の影像による組曲
 ピエール・プティ:タランテラ[Tarantelle]
デュオ・ファンダンゴ
(クラウディア・ハイン、
カトリン・レートリヒ(G))
ピエール・プティ以外は編曲作品。プティはパリ音楽院でナディア・ブーランジェに師事した作曲家・ピアニストで、25年にわたって「フィガロ」誌に批評を執筆、またテレビ番組のホストも務めた。収録された彼の2作品は、イダ・プレスティとアレクサンドル・ラゴヤのギター・デュオのために書かれたもの。デュオ・ファンダンゴはベルリン生まれの女性ギタリストによるデュオ。当レーベルへは「ファンダンゴ!」(16253;今回初案内)に続く2作目となる。録音:2002年、ヴィルヘルムザウエ、ファハベルク教会
16253
【未案内旧譜】
ファンダンゴ! ギター・デュオのためのスペイン音楽
 ファリャ:
  オペラ「はかない人生」から スペイン舞曲第1番
  バレエ「三角帽子」から 代官の踊り,粉屋の踊り
 ロドリーゴ:
  アランフェス協奏曲 から アダージョ
 ラファエル・アンディア(1942-):古いフラメンコの歌
   アンダ・ハレーオ,エル・カフェ・デ・チニータス,ソロンゴ,
   三枚の葉,セビーリャの子守歌,四人のラバ引き
 ロドリーゴ:
  ベントリーリョのファンダンゴ/2つのギターのためのトナディーリャ
 ファリャ:バレエ「恋は魔術師」から
  漁師のロマンス,鬼火の歌,恐怖の踊り
デュオ・ファンダンゴ
(クラウディア・ハイン、
カトリン・ゲルネ(G))
品切れによりご案内が遅れていたアイテム。カトリン・ゲルネからカトリン・レートリヒ(上記 16271)に姓が変わったようだ。

CHALLENGE CLASSICS 1CD¥2400

CC 72156
ヴァイオレント・ヴィオラ
 コダーイ:(1882-1967):アダージョ(*)
 ヒンデミット(1895-1963):五部のソナタ Op.25 No.1
 ブリテン(1913-1976):ラクリメ Op.48(*)
  (ダウランドの歌曲「私の嘆きで人の心を動かせるものなら」の投影
 J・S・バッハ(1685-1750):無伴奏ソナタ第1番 BWV1001 から アダージョ(#)
 ラヴェル(1875-1937):カディッシュ(*)(#)
 ストラヴィンスキー(1882-1971):ロシアの歌(*)(#)
 ジョン・ダウランド(1563-1626)/マイケル・スミス編曲:
  噴きこぼれよ、わが涙(+)/私の嘆きで人の心を動かせるものなら(+)
 エスター・アピトゥレイ:ピツィカート(+)
 不詳/フィン・メリッケ編曲:
  ソング・フロム・ジョージア(ヴィオラ・トリオのための)(+)
 ヴュータン(1820−1881):悲歌 Op.30(*)
エスター・アピトゥレイ(Va)
タナカ・リエ(P(*))
アムステルダム・ヴィオラ・クァルテット(+)
衝撃的なタイトルを付けられたヴィオラ・アルバム。(#)の原曲はヴァイオリンのために書かれたもの。エスター・アピトゥレイはアムステルダムのスウェーリンク音楽院でミッシャ・ゲレルに、ベルリン音楽大学でブルーノ・ジュランナに師事するかたわら、ライト・ミュージックの歌手およびサクソフォン奏者として活躍していたという異色の才媛。1990年からヴィオラ奏者としてのソロ活動を開始、2000年にはアムステダム・ヴィオラ・クァルテット(旧称Alt Tijd Quartet)を結成し。オーケストラでは陽の当たりにくいヴィオラに注目を集めるため、ユニークなレパートリーの開拓と魅力的なパファーマンスの展開に力を注いでいる。録音:2004年1月、ローン、Nederlands Hervormde教会
CC 72157
(2CD)
\3600
ロッシーニ:小ミサ・ソレムニス

クィンク・ヴォーカル・アンサンブル
レオ・ファン・ドゥセラール(P(*))
ウィーネケ・ヨルダンス(P(+))
ディルク・ルイメンス(ハルモニウム(#))

録音:2004年10月11-15日、ハールレム、Doopsgezinde教会 使用楽器:1858年、プレイエル製(*)/1869年、プレイエル製(+)/1878年、Victor Mustel製(#) すでに20年以上にわたって活躍を続けているオランダの五重唱団クィンクが、3人のゲスト・メンバーを迎え1パート1人編成で歌い上げたロッシーニの宗教大作。
CC 72158
チェコの遺産 II
 スメタナ(1824-1884):ピアノ三重奏曲ト短調 Op.15
 ドヴォルジャーク(1841-1904):ピアノ三重奏曲変ロ長調 Op.21
デヴィフ・トリオ
(ハンナ・デヴィフ(P)
サラ・オーツ(Vn)
ヤスパー・ハフェラール(Vc))
録音:2005年6月26-27日、9月9-10、12日、フェーネンダール、ストゥディオ・ファン・スフッペン 2003年結成、ハンガリー出身のデヴィフ、南アフリカ共和国出身のオーツ、オランダ出身のハフェラールという国際色豊かなトリオによるチェコ・レパートリー。
CC 72161
ある聖人の宝 17世紀の音楽
 バルトロメオ・デ・セルマ・イ・サラベルデ(1595-fl1623-1638):
  カンツォーネ「それは軍神マルスか」
 ヤン・ピーテルスゾーン・スウェーリンク(1562-1621):それは軍神マルスか
 フィリップ・フリードリヒ・ブーフナー(1614-1669):ソナタ IX
 ジョヴァンニ・アントニオ・ベルトーリ(1598-1645以後):第7ソナタ
 ジョヴァンニ・バッティスタ・フォンターナ(1589?-1630?):第1ソナタ
 ヨハン・ミヒャエル・ニコライ(1629-1685):ソナタ ニ長調
 ジョヴァンニ・パオロ・チーマ(1570頃-1622頃):なんと美しい
 ジョヴァンニ・マルティーノ・チェーザレ(1590頃-1667):
  ソナタ「ラ・アウグスターナ」
 ヨハン・ローゼンミュラー(1616-1694):第3ソナタ
 フィリップ・フリードリヒ・ベデッカー(1615-1683):ソナタ「ラ・モニカ」
 ジュアン・バウティスタ・ジョセ・カバニーリェス(1644-1712):ガリャルダス I
 チプリアーノ・デ・ローレ(1515-1565)/
  ジョヴァンニ・バッティスタ・ボヴィチェッリ(1550頃-1597頃):
  天使が羊飼いたちに
 ジョヴァンニ・マルティーノ・チェーザレ(1590頃-1667):
  ソナタ「ラ・ヒエロニマ」
 マルコ・アントニオ・フェッロ(?-1662):第5ソナタ
 ジョヴァンニ・ピエルルイジ・ダ・パレストリーナ(1525頃-1595)/
  フランチェスコ・ロニョーニ(1585頃-1624頃):
  あなたは美しい、わが愛する人よ
 コルネリウス・ティスマンスゾーン・パドブルエ(1592頃-1670):
  シンフォニア・ヌピタス[Synphonia Nupitas](パヴァーヌとガイヤルド)
 ヘルマン・ホランダース(1600頃-1650):
  Recipe me/Transfige, dulcissime Jesu

チェチーリア・コンサート
(フィオナ・ラッセル(Cor[ツィンク]、コルネット・ミュート)
アダム・ウールフ(アルト・トロンボーン、テナー・トロンボーン)
ウォーター・フェルスフーレン(ドゥルツィアン)
カトリン・コック(Cemb、Org))

チェチーリア・コンサートは2001年に若いピリオド楽器奏者によって結成された、比較的珍しい楽器編成をとるアンサンブル。その編成に適した、17世紀の様々なスタイルによる作品を集めたアルバム。録音:2005年11月28-30日、ユトレヒト、ペテロ教会

FINELINE CLASSICAL

FL 72407\2400
アレンスキー:
 ピアノ三重奏曲第1番ニ短調 Op.32
コルンゴルト(1897-1957):ピアノ三重奏曲ニ長調 Op.1
エッシャー・トリオ
(イェルン・バル(P)
ソニヤ・ファン・ベーク(Vn)
 ヨハン・ファン・イェルセル(Vc)
エッシャー・トリオは1996年にオランダの奏者たちによって結成されたピアノ三重奏団。彼らはヨーロッパではかなり人気が高く、フランス・ブリュッヘン指揮オランダ放送室内管弦楽団に招かれベートーヴェンの「三重協奏曲」を共演したこともある。録音:2002年3月、ユトレヒト、マリア小教会

CRD 1CD¥2000

CRD 3510
ジョージ朝時代のアンセム集
 サミュエル・ウェスリー(1766-1837):
  神に向かって歓呼せよ/御身は彼らをこの地の君とする
 ウィリアム・クロッチ(1775-1847):御身のはからいのいかに貴いことか
 ジョナサン・バティシル(1738-1801):主よ、思い起こしたまえ
 トマス・アトウッド・ウォムズリー(1814-1856):来たれ、聖霊
 トマス・アトウッド(1765-1838):主よ、心に留めたまえ
 サミュエル・ウェスリー:皆一つ所へ往き
 ジョナサン・バティシル:おお、主よ、天より見下ろしたまえ
 ウィリアム・クロッチ:強大な神なる主は御言葉を発し
 トマス・アトウッド・ウォムズリー:晩祷式の頌歌 ニ短調
エドワード・ヒギンボトム指揮
オックスフォード・ニュー・カレッジ聖歌隊
録音:2002年7月22-24日、オックスフォード・ニュー・カレッジ礼拝堂
CRD 3449
【旧譜再発売】
18世紀のティンパニ協奏曲集
 ヨハン・フィッシャー(1752-1807):
  8つのティンパニと管弦楽のための協奏曲
 ゲオルク・ドルシェツキー(1745-1819):
  パルティータ ハ短調/
  オーボエ、8つのティンパニと管弦楽のための協奏曲(*)
ジョナサン・ハース(ティンパニ)
ゴードン・ハント(Ob(*))
ハロルド・ファーバーマン指揮
ボーンマス・シンフォニエッタ

GRIFFIN

GCCD 4053
\1700
テューダー朝のアンセム名曲集
 ウィリアム・バード(1543-1623):
  聖なる賛美のうちに/主に従う人の魂は
 トマス・ウィールクス(1576-1623):ダヴィデの息子にホサンナ
 ジョン・タヴァナー(1490-1545):安息日が過ぎて
 トマス・トムキンズ(1572-1656):
  わが愛する人は語った/おお、主に向かって歌え
 ウィリアム・バード:
  教えたまえ、主よ/主に向かって歌え/
  アヴェ・ヴェルム・コルプス/喜び歌え
 トマス・タリス(1505-1585):世の救い主よ
 トマス・ウィールクス:
  ダヴィデが聞いたとき/いと高き所では神に栄光あれ
 トマス・トムキンズ:全能の神、全知の泉/ダヴィデが聞いたとき
 オーランド・ギボンズ(1583-1625):
  おお、主よ、御身の怒りで/ダヴィデの息子にホサナ
 ジョン・ブリズマン(1525頃-1591):平安のなかで
 ウィリアム・マンディ(1529-1591):おお、主、万物の創り主よ
 伝ロバート・ホワイト(1538頃-1574):おお、神をたたえよ
ドナルド・ハント指揮
ウスター大聖堂聖歌隊
レイモンド・ジョンストン(Org)
録音:1992年4月、1993年6月、ウスター大聖堂

LIGIA DIGITAL 1CD¥2400

Lidi 0103165-06
アレクサンドル・フランソワ・ボエリ(1785-1858):
 ピアノ四手連弾作品集
  ソナタ ホ短調 Op.17/二重奏曲 Op.4
  四重奏ソナタ Op.31/
  二重奏曲 Op.4 から 第2楽章(第2版)
ロラン・マルタン&ベティ・オヴェット(P)
当レーベルからジョルジュ・オンスロウ(1784-1853)のピアノ独奏作品集(LIDI 0103134-04)と四手連弾作品集(LDI 0103115-02;ティエリ・ラヴァザール共演)をリリースしていたロラン・マルタンが、オンスロウの一歳年下のボエリの四手連弾作品を録音。ボエリはフランクやアルカン、そして教え子であったサン=サーンスから賞賛された音楽家であり、マルタンは「アルカンとオンスロウに続いてボエリ再評価の時が来た」と述べている。録音:2005年6月20−22日、シャトー・ド・バル
Lidi 0104166-06
J・C・バッハ、モーツァルト:教会ソナタ集
 ヨハン・クリスティアン・バッハ(1735-1782):
  オルガン、2つのヴァイオリンと
   低音のための協奏曲変ホ長調
  オルガン、2つのヴァイオリンと
   低音のための協奏ロンド ヘ長調
  オルガン、2つのヴァイオリンと
   低音のための協奏曲変ロ長調
 モーツァルト(1756-1791):
  2つのヴァイオリン、オルガン、
   チェロと低音のためのソナタ
   変ホ長調 K.67(41h)/変ロ長調 K.212/
   ヘ長調 K.224(241a)/ヘ長調 K.244/ニ長調 K.245/
   ハ長調 K.328(317c)/ハ長調 K.336(336d)

オリヴィエ・ヴェルネ(オルガン)
アンサンブル ...in Ore mel...
(ステファニー=マリー・ドガン、
ピエール・フランク(Vn)
ラファエル・シュレティアン(Vc)
クリスティーヌ・パユー(コントラバス)

J・C・バッハのオルガン協奏曲は、J・S・バッハのカンタータのいくつかに見られるオルガン協奏曲形式のシンフォニアと、ハイドンのオルガン協奏曲やモーツァルトの教会ソナタの橋渡し的な作品と見ることができる。おなじみヴェルネとピリオド楽器アンサンブル「...in Ore mel...」の共演。録音:2005年10月24-26日、サン=シール/サント=ジュリエト教会 使用楽器:1999年、ベルナール・オーベルタン製(オルガン)
Lidi 0109164-06
聖歌隊と手回しオルガン
 おお、息子らと娘らよ(復活の祝日の行列聖歌)(*/+/#/**/++)
 復活祭のイントロイトゥス(*/+/#/**/++)
 序奏(++)
 アンリ・デュモン(1610-1684):王のミサ[Messe Royale]第1旋法
   (ヴァレー・ド・ヴェジュビーの写本より)から
   キリエ・エレイソン,グローリア(*/+/#/++)
 オフェルトリウム(++)
 序誦の結句(**)
 アンリ・デュモン:王のミサ から サンクトゥス(*/+/#/++)
 聖体奉挙(++)
 アンリ・デュモン:王のミサ から アニュス・デイ(*/+/#/++)
 聖体拝授(++)
 退場曲(++)
 Le Bourbon et la foi(*/+/#/**/++)
 テ・デウム(ナンシーの神学校のミサと行列のための歌集 より)(*/+/#/++)
 Tout nest que vanite(*/+/#/**/++)
 Helas, quelle douleur(*/+/#/**/++)
 スターバト・マーテル(*/+/#/**/++)
 Venez divin Messie(*/+/#/**/++)
 不詳(18世紀):
  聖霊降臨節の第11日曜日の晩課のアンティフォナとマニフィカト(*/+/#/**)
   (フォー・ブルドン[ファルソボルドーネ]、インゲベルティン博物館蔵)
アンサンブル・ヴォクス・カントーリス
( ジャン=クリストフ・キャンド(歌、指揮)(*)
ジャン=エティエンヌ・ランジャンニ(歌)(+)
ジャン=マルク・ヴィエ(歌)(#)
アントワーヌ・シコ(歌)(**))
ミシェル・コラン(手回しオルガンのレジストレーション(++))
ミシェル・コラン、ミシェル・フサール、シャルル・アンリ(手回しオルガンの手回し)
19世紀フランスでの典礼の再現を試みたアルバム。声楽とオルガンが交代しながらの進行、フランス語歌曲の挿入、フォー・ブルドン(単旋律聖歌への即興的な和声付け)等が特徴となっている。オルガンは通常のものとは異なり、いわばピアノ・ロールのオルガン版。最近復元された楽器。これは音楽史的資料としても貴重な一枚といえるだろう。録音:2005年5月5-7日、サン・シャフレイ教会 使用楽器:1820年頃、ミルクール、フランソワ=ゴエリ・デュモン&クレマン製(手回しオルガン)
Lidi 0109168-06
カンティカ・サクラ
 アンリ・デュモン(1610-1684):
  聖歌集[Cantica sacra]
  (2・3声と通奏低音のためのモテット集;1652)から
   おお、救いのいけにえよ[O salutaris hostia](3声)(+)
 ジャック・ボワヴァン(1649-1706):
  オルガン曲集第1&2巻(1689&1700)から
   マニフィカトに代わる合唱組曲第1旋法(*)
 アンリ・デュモン:聖歌集 から
  われらを顧みたまえ[Converte](3声)(+)
 ジャック・ボワヴァン:
  オルガン曲集第1&2巻(1689&1700)から
   マニフィカトに代わる合唱組曲第2旋法(*)
 アンリ・デュモン:聖歌集 から
  われは夜の床で[In lectulo meo](2声)(+)
 ジャック・ボワヴァン:
  オルガン曲集第1&2巻(1689&1700)から
   マニフィカトに代わる合唱組曲第3旋法(*)
 アンリ・デュモン:
  聖歌集 から 主よ、王を守りたまえ
  [Domine salvum fac regem](3声)(+)
カトリーヌ・グルイェ(第1S)
フランソワーズ・マッセ(第2S)
ソフィー・トゥッサン(第2S(*))
シルヴィー・アルタパッロ(低ソプラノ)
ブリジット・ル・バロン(低ソプラノ(*))
シルヴィー・モクェ(ヴィオラ・ダ・ガンバ(+))
ロラン・ベイユルスト(Org)
録音:2005年10月、2006年3月、スール教会 使用楽器:1699年、ジュリアン・トリビュオ製
Lidi 0202167-06
アレッサンドロ・スカルラッティ:Con voce festiva
 カンターターと協奏曲集
  アリア「祝祭の声もて」(トランペット独奏を伴う)
  シンフォニア・セレナード「愛の庭」
  (トランペットと弦楽のための)
  カンタータ「不死鳥」
  (ソプラノ、2つのヴァイオリンと通奏低音のための)
  アリア「わが宝」
   (ソプラノ、トランペット、2つのヴァイオリンと通奏低音のための)
  リコーダー、2つのヴァイオリンと通奏低音のための協奏曲イ短調
  カンタータ「テヴェレ川の岸辺に」
   (ソプラノ、トランペット、
    2つのヴァイオリンと通奏低音のための)
  4声のソナタ第3番
  (卓上チェンバロを伴わない[senza cembalo al tavolino])
  カンタータ「わがクローリ、美しきクローリ」
  (ソプラノ、リコーダーと通奏低音のための)
  アリア「戦場にて」
   (ソプラノ、トランペット、2つのヴァイオリンと通奏低音のための)
イザベル・プルナール(S)
セルジュ・ティザク(Tp)
ジャン=マルク・アンドリュー(リコーダー、指揮)
レ・パッシオン
ソプラノとトランペットを組み合わせた作品を中心としたアルバム。イザベル・プルナールは1980年代前半に頭角を現し一世を風靡したソプラノだが、この数年再び活躍が目立つようになった。セルジュ・ティーザクはピリオド楽器とモダーン楽器の両方のスペシャリストで、ルーブル宮音楽隊、レザール・フロリサン、レ・サクブティエ・ド・トゥールーズ、トゥールゥーズ・キャピトル管弦楽団等で活躍中。レ・パッシオンは1986年にリコーダー奏者・指揮者のジャン=マルク・アンドリューが創設したバロック・アンサンブルから発展したピリオド楽器オーケストラ。2005年11月28日-12月1日、トゥールーズ、洗礼者聖ヨハネ教会
LIG 2044100
〔特別価格〕
\1900
ハイドン:オルガン協奏曲集
 第1番ハ長調 Hob.XVIII:1
 第6番(ヴァイオリンとオルガンのための協奏曲)ヘ長調 Hob.XVIII:6(*)
 第2番ニ長調 Hob.XVIII:2

オリヴィエ・ヴェルネ(Org)
ステファニー・ドガン(Vn(*))
ジェレミー・ローレル指揮
レ・ソヴァージュ

「6つのオルガン協奏曲 Hob.XVIII」(Lidi 0104100/01-01)からの分売。録音:2001年5月24-27日、サン=ルー=シュル=トゥエ教会 使用楽器:ベルナール・オーベルタン製(オルガン)

MAP

MAPG2-CD 0032
(2CD)
\2900
武満徹:ギター独奏作品全集
 フォリオス(1974)/すべては薄明の中で(1987)
 ギターのための小品−
  シルヴァーノ・ブソッティの60歳の誕生日に(1991)(*)
 エキノクス(1993)/森の中で(1995)
 ギターのための12の歌(1977)/ラスト・ワルツ(1983)
アンドレア・ディエチ(G)
世界初録音(*)を含むタケミツ・ギター・アルバム。アンドレア・ディエチは1969年ミラノ生まれ。ジュゼッペ・ヴェルディ音楽院でパオロ・ケリーチに師事し、オスカル・ギリア、ジュリアン・ブリームの教えも受けた。14歳で演奏活動を開始した彼はすでに世界各国で活躍しており、2003年には来日も果たしている。録音:2003年5月19-21日、ミラノ県サン・ジュリアーノ・ミラネーゼ、ロッカ・ブリヴィオ

OPERA TRES 1CD¥2400

CD 1043
J・S・バッハ/マルコス・ディアス編曲:
 無伴奏チェロ組曲(ギター独奏版)Vol.2
  第4番変ロ長調 BWV1010
  第5番ト短調 BWV1011
  第6番ニ長調 BWV1012
マルコス・ディアス(G)
マルコス・ディアスはブラジルのサンパウロに生まれ、現在スペインを本拠にして活動しているギタリスト。録音:2002年9月13-15日、イギリス、ハーフォード州ウェストン、聖三位一体教会 Vol.1:CD 1041。

PROPRIUS

PRSACD 2033
[SACD Hybrid]
\2600
聖なる娘たちの苦悩 聖女たちのための中世の聖歌
  Helena Vesgocie - alleluia (St.Helen of Sweden)
  Flavit auster - great responsory (St.Mary Magdalen)
  Beata mater Anna - great responsory (St.Ann)
  Ante thorum virginalem - sequence (St.Barbara)
  Vidi civitatem - great responsory (saint in common)
  Spes datur omni populo - alleluia (Visitation of St.Mary)
  Audi fi lia et vide - alleluia (Cecilia)
  Veni electa mea - alleluia (virgin saint)
  Salve sancta parens - introit (St.Mary)
  Nobilis et pulchra - alleluia (St.Catherine of Alexandria)
  Stabat iuxta Christi crucem - sequence (Compassion of St.Mary)
  Nigra sum sed formosa - antiphon (St.Mary)
  Gloria in excelsis (troped)
  Post dies octo - alleluia (Low Sunday)
ヴォクス・シレンティ
ヨハンナ・コルホネン、ヒルッカ=リーサ・ヴオリ(歌)
様々な時代を生きた聖女たちに捧げられた中世の歌を集めたアルバム。各曲には、中世ヨーロッパの人々の聖女たちへの崇拝と彼女たちの業績への敬意が表されている。ヴォクス・シレンティは1992年に二人のフィンランド人女性歌手によって結成された、教会音楽を専門とするヴォーカル・デュオ。録音:2005年8月15-17日、ナーンタリ教会

REGIS 1CD¥900

RRC 1237
【初出】
シューマン:
 交響曲第3番変ホ長調「ライン」Op.97(*)
 序曲、スケルツォとフィナーレ Op.52(+)
 交響的練習曲 Op.13 から アダージョ,フィナーレ
  (チャイコフスキー編曲;管弦楽版)(#) 世界初録音!
ディルク・イェレス指揮
ロイヤル・フィル
録音:1999年12月、ロンドン、ウォルサムストー・ホール(*)  1995年1月、ロンドン、リンドハースト・ホール(+)  2003年6月、ワトフォード・タウン・ホール(#) ライセンサー:Artists International
RRC 1238
チャイコフスキー:弦楽四重奏曲集 Vol.1
 初期の5つの小品(*);
  ニ長調,変ロ長調,ホ長調,ホ短調,ト長調
 弦楽四重奏曲第1番ニ長調 Op.11(+)/
 同第2番へ長調 Op.22(#)

ショスタコーヴィチ弦楽四重奏団

録音:1973年(*)、1976年(+)、1978年(#)、ソヴィエト国営放送モスクワ中央スタジオ ライセンサー:Olympia
RRC 1239
チャイコフスキー:弦楽四重奏曲集 Vol.2
 弦楽四重奏とハープのためのアダージョ・モルト(*)
 弦楽四重奏曲第3番変ホ短調 Op.30(+)/
 同変ロ長調(#)
 弦楽六重奏曲「フィレンツェの思い出」Op.70 から
  アダージョ・カンタービレ(**)
ショスタコーヴィチ弦楽四重奏団
エミリア・モスクヴィチナ(ハープ(*))
キリム・ベロツヴェトフ(Va(**))
アレクサンドル・コヴァリョフ(Vc(**))
録音:1975年(*)、1976年(+/**)、1973年(#)、ソヴィエト国営放送モスクワ中央スタジオ ライセンサー:Olympia
RRC 2071
(2CD)
チャイコフスキー:弦楽四重奏曲集
 初期の5つの小品;
  ニ長調,変ロ長調,ホ長調,ホ短調,ト長調
 弦楽四重奏曲第1番ニ長調 Op.11/
 同第2番へ長調 Op.22
 弦楽四重奏とハープのためのアダージョ・モルト
 弦楽四重奏曲第3番変ホ短調 Op.30/同変ロ長調
 弦楽六重奏曲「フィレンツェの思い出」Op.70 から
  アダージョ・カンタービレ
ショスタコーヴィチ弦楽四重奏団 ほか
RRC 1238、RRC 1239の2枚をスリップケースに収めたものです。
RRC 1240
テレマン:オーボエ・ソナタ集
 オーボエと通奏低音のためのソナタ変ロ長調 TWV41:B6
    (「音楽の練習」から)
 同ト短調 TWV41:g6(「ターフェルムジーク第3巻」から)
 同ホ短調 TWV44:e6(「音楽の練習」から)
 同イ短調 TWV41:a3(「忠実な音楽の師」から)
 同ト短調 TWV41:g10(「ドレスデン」から)
 オーボエ、チェンバロのオブリガートと
  通奏低音のためのトリオ・ソナタ ト短調
   (「音楽の練習」から)(*)
サラ・フランシス(Ob)
ジェーン・ドッド(Cemb)
マーガレット・パウエル(Vc)
ロバート・ジョーダン(Fg)
ハワード・ビーチ(Cemb〔通奏低音〕(*))
録音:2002年4月、ロンドン、ハイゲート、聖マイケル教会 ライセンサー:Somm(SOMMCD 235)
RRC 1241
ハレルヤ! グレート・オルガン・アレンジメント
 ヴェルディ:オペラ「アイーダ」から 大行進曲
 クラーク:トランペット・ヴォランタリー(デンマーク王子の行進)
 J・S・バッハ:管弦楽組曲第3番 BWV1068 から エア
 シューベルト:軍隊行進曲 D.733 No.3
 サリヴァン:なくした和音
 メンデルスゾーン:「真夏の夜の夢」Op.61 から 結婚行進曲
 スーザ:星条旗よ永遠なれ
 エルガー:威風堂々 第1番 Op.39 No.1
 伝承曲:ロンドンデリー・エア
 ヘンデル:オラトリオ「メサイア」から ハレルヤ
 ワーグナー:楽劇「ワルキューレ」から ワルキューレの騎行
 J・S・バッハ:トッカータ ヘ長調(*)
 (*)以外すべてノエル・ロースソーン編曲
ノエル・ロースソーン(Org)
録音:1984年、コヴェントリー大聖堂/1979年、リヴァプール、英国国教教会(*) ライセンサー:Brian B.Culverhouse 初出:1985年、EMI "Organ Spectacular"
RRC 1243
ヴィヴァルディ:
 フルート協奏曲集 Op.10(全6曲)(*)
 2つのヴァイオリン、チェロと
  弦楽のための協奏曲ニ短調 RV565(+)
 4つのヴァイオリン、チェロと
  弦楽のための協奏曲ロ短調 RV580(+)
ジュディス・ホール(Fl(*))
ポール・バリット指揮(*)
ディヴェルティメンティ・オヴ・ロンドン(*)
ジェイミー・ラレード(Vn、指揮(+))
スコットランド室内管(+)

録音:1991年、ロンドン、ヘンリー・ウッド・ホール(*)/1986年(+) ライセンサー:Judith Hall(*)/Scottish Chamber Orchestra(+) 初出:IMP Masters (*)は以前、RRC 1077として発売され、廃盤となっていた。

RRC 1245
ニコライ・ミヤスコフスキー(1881-1950):ピアノ・ソナタ集
 ソナタ第4番ハ短調 Op.27(改訂版)
 ソナチネ ホ短調 Op.57
 ソナタ第5番ロ長調 Op.64 No.1(改訂版)
 前奏曲とロンド=ソナタ Op.58「歌とラプソディ」
マレー・マクローラン(P)
録音:1988年9月27-30日、オスロ、Ski教会ホール ライセンサー:Olympia(OCD 217)
RRC 1246
スコットランドのピアノ音楽
 フランシス・ジョージ・スコット(1880-1958)/
  ロナルド・スティーヴンソン編曲:8つの歌
   Since All Thy Vows, False Maid,
   Are Blown To Air (anon),
   Wha is that at my Bower-door? (Burns),
   O Were my Love yon Lilac Fare (Burns),
   Wee Willie Gray (Burns),
   Milkwort & Bog Cotton (MacDiarmid),
   Crowdieknowe (MacDiarmid),
   Ay, Waukin, O (Burns),There's News, Lasses,
   News (Burns)
 ロナルド・センター(1913-1973):
  ソナタ/6つのバガテル Op.3/遊ぶ子供たち
 ロナルド・スティーヴンソン(1928‐):ベルテンのかがり火
 同:スコットランドの2つのバラッド
   The Dowie Dens O Yarrow,Newhaven Fishwife's Cry
マレー・マクローラン(P)
録音:1990年8月、Ski、Salen教会ホール ライセンサー:Olympia
RRC 1251
【新録音】
モーツァルト:ピアノ独奏作品全集 Vol.1 ウィーンのモーツァルト
 幻想曲ハ短調 K.475/ソナタ第14番ハ短調 K.457
 ソナタ(第18番)へ長調 K.533(+ロンド K.494)
 ソナタ第16番変ロ長調 K.570
マルティノ・ティリモ

録音:2005年10月、ライプツィヒ、ゲヴァントハウス、メンデルスゾーンザール レジス・レーベル・オリジナル企画、キプロス出身のマルティノ・ティリモによるモーツァルトのピアノ独奏作品全曲録音シリーズの第1巻。レコーディング、エディティング、ミキシングはゲヌイン(Genuin)ミュージック・プロダクションが行っている。

RRC 1252
【新録音】
モーツァルト:ピアノ独奏作品全集 Vol.2
 ソナタ第5番ト長調 K.283/同第7番ハ長調 K.309
 同第9番ニ長調 K.311/同第8番イ長調 K.311/
 ロンド ニ長調 K.485
マルティノ・ティリモ

録音:2005年7‐8月、ライプツィヒ、ゲヴァントハウス、メンデルスゾーンザール

RRC 1253
【新録音】
モーツァルト:ピアノ独奏作品全集 Vol.3
 ソナタ第1番ハ長調 K.279/同第2番ヘ長調 K.280
 同第4番変ホ長調 K.282/同第6番ニ長調 K.284
マルティノ・ティリモ
録音:2005年7月、ライプツィヒ、ゲヴァントハウス、メンデルスゾーンザール
FRC 9110
《Forum》
\1100
アレクサンドル・チェレプニン(1899-1977):
 ピアノ協奏曲第2番 Op.26(*)
 ピアノ協奏曲第4番「幻想曲」Op.78(+)
 ピアノ協奏曲第6番 Op.99(*)
マレイ・マクローラン(P)
ジュリアン・クレイトン指揮
チェサム交響楽団
録音:1994年(*)、1995年(+)、マンチェスター、BBC North、スタジオ7 ライセンサー:Olympia

STRADIVARIUS 1CD¥2300

STR 33660
賛歌 ファリャ、リョベートとその世界
 ファリャ:ドビュッシーの墓碑銘への賛歌(*)
 マヌエル・デ・ファリャ/ミゲル・リョベート編曲:
  7つのスペイン民謡(+/*)(++)
  バレエ「三角帽子」より 粉屋の踊り(*/#)
  バレエ「恋は魔術師」より 漁師の歌(*),鬼火の踊り(*),
   パントマイム(*/#),真夜中(*/#),火祭りの踊り(*/#)
  スペインの4つの小品 より クバーナ(*/#)
 リョベート作曲・編曲:「リラ・オルフェオ」(1900)(**)
  ラファエル・ミトハナ(1869-1921):セギディーリャス
  リラ・オルフェオのための編曲集;
   モーツァルト:ドン・ジョヴァンニのメヌエット,ベートーヴェン:メヌエット,
   モーツァルト:ドン・ジョヴァンニのセレナード,ショパン:前奏曲,
   メンデルスゾーン:ロマンス,シューマン:ロマンス,無言のロマンス,
   メンデルスゾーン:ロマンス
   ミゲル・リョベート:3つのカタルーニャ民謡(++)
  イサーク・アルベニス(1860-1909):グラナダ

ステファノ・グロンドーナ(G(*))
マリア・ホセ・モンティエル(Ms(+))
ラウラ・モンディエッロ(G(#))
ノヴァ・リラ・オルフェオ(**)
ステファノ・グロンドーナ、
ラウラ・モンディエッロ、
ジュゼッペ・カレール、
ロベルト・ダ・バルプ、
アレッサンドラ・ノヴァーガ、
パオロ・ベルサーノ(G)

スペイン、カタルーニャ生まれのリョベートはフランシスコ・ターレガに師事した偉大なギタリスト・作曲家。ファリャの「ドビュッシーの墓碑銘への賛歌」は彼のために書かれた作品。リョベートはギターのための編曲もさかんに行い、またギター・デュオやギター・サンサンブルの先駆者でもあった。彼はバルセロナにおける撥弦楽器奏者の組織「リラ・オルフェオ」の創設メンバーとなり監督に就任、同名のアンサンブル曲集をまとめた。それは出版されなかったが、手稿譜の形で残されている。このアルバムでその曲集を演奏するのはその名も「ノヴァ(新生)・リラ・オルフェオ」。2002年にステファノ・グロンドーナによって創設されたギター・アンサンブル。録音:2003年9月(++)、2005年8月、イタリア、 ロンバルディア州ソンドリオ県ポンテ・イン・パルテッリーナ、聖イグナツィオ教会
STR 33711
あなたは虚無から現れる…
アンドレ・ジョリヴェ:フルート作品集
 フルートとピアノのためのソナタ(1958)(*)
 呪文… 像が象徴となるために(無伴奏フルートのための;1937)
 5つの呪文(無伴奏フルートのための;1936)
 苦行(無伴奏フルートのための、5曲;1967)
 リノスの歌(フルートとピアノのための;1944)(*)
マリオ・カローリ(Fl)
シルヴァ・コスタンツォ(P)
音楽における人間性・抒情性の回復を目指しメシアンらと「若きフランス」を結成、非ヨーロッパ的・原始的・神秘的傾向を持つ音楽を残したジョリヴェ。アルバム・タイトルは「5つの呪文」の第2曲から採られたもの。マリオ・カローリは1974年イタリア生まれ。22歳の時、ダルムシュタット音楽祭にてクラーニッヒシュタイナー音楽賞を受賞し国際舞台にデビュー、以来、現代音楽を中心に大活躍している。作曲家サルヴァトーレ・シャリーノは彼を「フルートのパガニーニ」と評し、またディロン、フェデーレ、ファニホウ、ジェルヴァゾーニ、細川、ジョラス、クルターク、マントヴァーニ、松平、リーム、湯浅、ストロッパといった現代作曲家たちが彼に作品を献呈している。録音:2005年2月9-10日、ストラスブール近現代美術館[MAMCS]ホール
STR 33735
フレデリック・ジェフスキ(1938-):4つの小品(1977)
ジョン・アダムズ(1947-):フリジアン・ゲート(1977)
エマヌエーレ・アルチウリ(P)
アメリカ合衆国の二人の作曲家が同じ1977年に書いたピアノ曲。録音:2005年11月29-30日、ポリテクニコ・ディ・トリノ大ホール
STR 33689
細川俊夫(1955-):鳥たちへの断章
 息の歌[Atem-Lied](バスフルートのための;1997)(*)
 メモリー−尹伊桑の追憶に[Memory - In Memory of Isang Yun]
  (ヴァイオリン、チェロとピアノのための;1996)(*)
 ヴァーティカル・タイム・スタディ I[Vertical Time Study I]
  (クラリネット、チェロとピアノのための;1992)(*)
 鳥たちへの断章 III[Birds Fragments III]
  (笙〔またはアコーディオン〕とフルート〔バス&ピッコロ〕のための;1990)(+)
 デュオ[Duo](ヴァイオリンとチェロのための;1998)(#)
 ピエール・ブーレーズのための俳句−75歳の誕生日に
  ["Haiki" for Pierre Boulez - To His 75th Birthday]
  (ピアノのための;2000/2003)(*)
アルテル・エゴ[Alter Ego]
(マヌエル・ズリア(Fl)
パオロ・ラヴァーリャ(Cl)
フランチェスコ・ペヴェリーニ(Vn)
フランチェスコ・ディロン(Vc)
オスカル・ピッツォ(P)
クラウディオ・ジャコムッチ(アコーディオン(+))
ドイツにおいてイサン・ユン(尹伊桑)、クラウス・フーバー、ブライアン・ファーニホウに師事、以後ドイツと日本を拠点に活躍し、ヨーロッパでは知名度・評価とも非常に高い細川俊夫の作品集が、このところ現代音楽に力を入れているストラディヴァリウスから登場。(*)では作曲者自身が録音に立ち会い、監修している。録音:RAIラジオ・ホール(*)/ローマ、オペラ・パエーゼ(+)
STR 33715
ピアソラ:ギター音楽全集
(ギター・コレクション・シリーズ Vol.13)
 タンゴ組曲(2つのギターのための)(+)
 タンゴの歴史(ヴァイオリンとギターのための)(#)
 5つの小品(ギターのための)
 二重協奏曲「リエージュに捧ぐ」(ギター、バンドネオンと弦楽のための)(*)
マッテオ・メーラ(G)
ペール・アーネ・グローヴィゲン(バンドネオン(*))
ロレンツォ・ミケーリ(G(+))
イヴァン・ラバーリャ(Vnン(#))
イ・ソリスティ・ディ・パルマ(*)
フレデリク・ジガンテのディレクションによるシリーズ第13巻はピアソラ・アルバム。ピアソラの作品がギターで演奏されることは珍しくないが、彼がギターのためのオリジナル作品を書いたのは1980年代、60歳近くになってからだった。したがってその数は多くないが、重要なレパートリーとして定着している。1971年イタリア、インペリア生まれのマッテオ・メーラを中心とした演奏。
STR 33740 エアヴァリスト・フェリーチェ・ダッラーバコ(1675-1742):
 ヴァイオリン・ソナタ集
  ヴァイオリンと通奏低音のための12のソナタ Op.1 から
   ニ短調 No.2/ト短調 No.5/イ短調 No.4/ト長調 No.8
  2つのヴァイオリンと通奏低音のための12のソナタ Op.3 から
   ト長調 No.4/イ長調 No.12/ロ短調 No.3
ジョルジョ・サッソ(Vn、指揮)
マウロ・ロペス・フェレイラ(Vn)
フランチェスコ・ソレンティーノ(Vc)
インシエメ・ストルメンターレ・ディ・ローマ
サルヴァトーレ・カルキオーロ(Cemb、Org)
ダッラーバコは法学者を父にヴェローナに生まれ、幼い頃トレッリにヴァイオリンとチェロを師事し、20代初めはモデナで活動。1701〜1704年頃にバイエルンの選帝侯マクシミリアン2世の宮廷楽団員となり、戦争のためネーデルラント、フランスに随行。1715年、侯の凱旋に伴い宮廷楽長となり、1717年には顧問官の地位まで出世した。ダッラーバコは「ポスト・コレッリ」の作曲家とされ、その作風は非常に洗練されているが、その経歴を反映してか、当時のフランス音楽の様式が採り入れられている点が特徴的。収録曲名はCDの表記にほぼ従ったが、「Op.1」は「ヴァイオリンとチェロのための12の室内ソナタ」、「Op.3」は「3声のための12の教会&室内ソナタ」とも呼ばれるようだ。

echo series 1CD¥1400
STR 11012
モーツァルト/ ペーター・リヒテンタール(1780-1853)編曲:
  レクイエム ニ短調〔K.626〕(弦楽四重奏版)
  ピアノ協奏曲第20番ニ短調〔K.466〕
  (ピアノ&弦楽四重奏版)(*)
ラウラ・アルヴィーニ(Fp(*))
アグライア弦楽四重奏団
(チンツィア・バルバジェラータ、
シモーナ・ジラルディ(Vn)
フランチェスコ・ラットゥアーダ(Va)、
ジョルジェ・アントニオ・ゲレーロ(Vc)
STR 33470 からの移行値下げ再発売。
STR 11013
ギヨーム・デュファイ(1397頃-1474):
 目覚めなさい[Resvellies vou](バラード)
 ミサ「目覚めなさい」[Missa "Resvellies vous"]
  (ミサ・シネ・ノミネ[Missa sine nomine])
 ミサ「アヴェ・レジナ・チェロールム」[Missa "Ave regina coelorum"]
ジュゼッペ・マレット指揮
ケース・ブッケ(音楽監督)
カンティカ・シンフォニア
(ラウラ・ファブリス(S)
ジュゼッペ・マレット(T)
ファビオ・フルナーリ(T)
マルコ・スカヴァッツァ(Br)
スヴェトラナ・フォミーナ・マレット、
エフィクス・プレオ(フィドル)
ケース・ブッケ(リコーダー、フィドル)
グイード・マニャーノ(Org)
マルタ・グラツィオリーノ(ハープ)
マウロ・モリーニ(Tb、スライド・トランペット)
ダヴィド・ヤクス(Tb)
マリア・シルヴィア・マリターノ、ダニエラ・ペルロ、
アンナ・トラヴェルサ(ソプラノ合唱)
ダヴィデ・ロンゴ、ファブリツィオ・ロンゴ(テノール合唱))
STR 33569 からの移行値下げ再発売。

SWEDISH SOCIETY 1CD¥2300

SCD 1137
ストックホルムのビルギット・ニルソン
 聖ヤーコブ教会とグスタフ・ヴァーサ教会での録音集
 ベートーヴェン(1770-1827):自然における神の栄光
 ユーセフ・エーリクソン(1872-1957):偉大で不思議な御業
 J・S・バッハ(1685-1750)/グノー(1818-1893):アヴェ・マリア
 グリーグ(1843-1907):大きな白い群 Op.30 No.10
 フランク(1822-1890):天使の糧
 グノー:主よ、許したまえ
 アルベルト・ルンベック(1894-1974):心の平和
 アドルフ・アダン(1803-1856):クリスマスの歌−聖らに星すむ今宵
 スティーヴン・アダムズ(1844-1913):聖なる都市
 ジョン・ヘンリー・ホプキンズ・ジュニア:われら東方の三人の王は
 メンデルスゾーン(1809-1847):天にはさかえ
 ローウェル・メーソン(1792-1872):もろびとこぞりて
 ヘンデル(1685-1759):シオンの娘よ、喜べ
 フランツ・グルーバー(1787-1863):聖しこの夜 以上(#)
 J・S・バッハ/グノー:アヴェ・マリア(+)
 フランク:天使の糧(+)
 アドルフ・アダン:クリスマスの歌−聖らに星すむ今宵(+)
 フランツ・グルーバー:聖しこの夜(+)
 グスタフ王子(1827-1852):ばらの香りに(#)
ビルギット・ニルソン(S)
アンデシュ・ボンデマン(Org(*))
オーケ・オーロフソン(Vc(*))
アンナ・ストングベリ(ハープ(*))
ステファン・ショルド指揮(*)
聖ヤーコブ教会ユース合唱団(*)
オーケ・レヴェーン(Org(+))
アルノルド・オストマン[エストマン](P(#))
2005年12月25日に87歳で逝去したビルギッド・ニルソンの追悼盤。南スウェーデンのスコーネ地方で生まれたビルギット・ニルソン Birgit Nilsson(1918-2005) は、オペラ史に残るもっとも偉大な歌手のひとり。1946年、ストックホルムの王立オペラで「魔弾の射手」のアガーテを歌ってオペラ・デビュー。グラインドボーン音楽祭の「イドメネオ」で国際的に注目されてからは、各地のオペラハウス公演や、主にワーグナーとR・シュトラウスのオペラ録音に欠かせないスター歌手になっていた。そのニルソンによるストックホルム録音を実現させたのは、Swedish Society のプロデューサー、フランク・ヘードマン。当時ショルティの『指輪』は「ジークフリート」が録音済でした。ヘードマンの制作によりグスタフ・ヴァーサ教会で録音されたクリスマスの歌4曲はEP盤としてリリースされ、スウェーデン市民にとって嬉しいプレゼントとなった。13年後、LPのための録音が行われたのは聖ヤーコブ教会。ストックホルムのアカデミーで学んでいたニルソンがアダンの「クリスマスの歌−聖らに星すむ今宵」を公開の場で初めてソロで歌ったという、ゆかりの教会。この2つのアルバムにスウェーデン放送局で録音された1曲を加え、リマスター。録音:1977年2月14日-17日、ストックホルム、聖ヤーコブ教会(*) 1963年8月3日、ストックホルム、グスタフ・ヴァーサ教会(+) 1975年12月29日、ストックホルム、スウェーデン放送第3スタジオ(#) 初出盤:SLT 33256 (LP)(*)/SCS 7609 (EP)(+)/SLT 33243(#)
SCD 1127
(2CD)
スウェーデンのロマンティック・オルガン音楽 Vol.8
オット・オルソン(1879-1964):
 オルガン作品集(1912〜1941年に作曲された全作品)
  瞑想 ホ短調 Op.14 No.2(1905)/
  古い教会聖歌による6つの小品 Op.47
  コラールによる変奏曲 Op.48/
  3つの小品 Op.21;アントレ,葬送行進曲,小品
  小品集(全7曲)/前奏曲とフーガ嬰へ短調 Op.52
  クレド・シンフォニアクム Op.50/コラール298番への前奏曲
  後奏曲「クリスマス」/コラール305番への前奏曲
  前奏曲とフーガ嬰ニ短調 Op.56/結婚前奏曲/小オルガン幻想曲
ラルフ・グスタフソン(Org)
録音:2005年9月13-15日、10月25-26日、リンチェーピング大聖堂
SCD 1088
【旧譜再案内】
ヴィルヘルム・ペッテション=ベリエル(1867-1942):
 ピアノ作品全集 Vol.3 旅の思い出
  スウェーデン民俗音楽ピアノ曲集第1巻&第2巻(1960)
   ダルスランド・ポルスカ,オンゲルマンランドのワルツ歌,
   エッバ・ブラーヘのポルスカ,
   昔のソングポルスカ,イェムトランド・ポルスカ
  六月王の入場(1907)
  5つの調べ「旅の思い出」(1908);旅の途中で,日照り雨,
   地主館のご婦人たち(ショパン風間奏曲),
   はるかな眺め,過ぎてしまった
  7つの音詩「エアリナ」(1917);祈願,花を捧ぐ,武器の清め,
   神殿の儀式,吟遊詩人は歌う,
   幸運のルーン文字/誓い]
  舞曲形式の3つのアルバムのページ(1917);
   メヌエット,ガヴォット,ワルツ
  九月(1920)
オーロフ・ホーイェル(P)
録音:2003年9月、スウェーデン放送局スタジオ




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