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マイナー・レーベル歴史的録音新譜(1)



ALTUS

=マタチッチ&NHK交響楽団ライヴ・エディション、第4期3タイトル同時リリース=
1CD¥2400→¥2190
巨匠十八番のブル5ほか充実のラインナップ すべて初CD化!
「N響はヨーロッパの響きがする」〜ロヴロ・フォン・マタチッチ
1984年N響への最後の公演を実現させた特使、指揮者北原幸男氏が当時を回想して語る「マタチッチ先生の最後の来日のために」をライナーノートに収録。
第35号臨時速報版でお知らせ済み。
ALT 131
(ステレオ)
ブルックナー:交響曲第5番変ロ長調 マタチッチ指揮
N響
「ブルックナーの音楽はゴシック建築のように全体の調和が大切で、ある部分が突出してはいけない。突出しそうになったらそれを抑えて、全体の響きを美しい調和を持って響かせるようにするのが、ブルックナーを演奏するときにいちばん注意すべき部分だというのです。」(北原幸男・ライナーノート“マタチッチ先生の最後の来日のために”より)チェコ・フィル(70年)やフランス国立管(79年)との録音が知られるマタチッチのブルックナー第5番。上述のエピソードを裏付けるかのように、ここでも巨匠の棒のもとN響が奏でるオルガン的な響きの魅力は満点。たいへん個性的な音楽ながら説得力は絶大。ブルックナー・ファンには見逃せない一枚。録音:1967年11月21日東京文化会館(ライヴ)
ALT 129
(ステレオ)
(1)ショスタコーヴィチ:交響曲第1番へ短調Op.10
(2)ショスタコーヴィチ:交響曲第9番変ホ長調Op.70
マタチッチ指揮
N響
1965年以来マタチッチはN響への度重なる客演を通じて、ブルックナーなど得意のプログラムで見事な成果を収めているが、同時に当時としてはたいへん意欲的ともいえる曲目も取り上げている。このショスタコーヴィチもまさにそうした例のひとつで、指揮者、オケの両者にとってたいへん貴重なものといえる。コミカルな味わいを織り交ぜつつ、マタチッチは純音楽的なアプローチで明快に各々の作品像を浮き彫りにしている。N響の反応の素晴らしさが実感できるのも興味深いところ。定評あるアルトゥスのマスタリングで音の状態もすこぶる良好。録音:(1)1969年5月20日、 (2)1967年1月12日東京文化会館(ライヴ)
ALT 130
(ステレオ)
ベートーヴェン:
 交響曲第6番ヘ長調Op.68「田園」
 レオノーレ序曲第3番Op.72b
[アンコール曲]
 ワーグナー:
  楽劇「ニュルンベルクのマイスタージンガー」第1幕への前奏曲
マタチッチ指揮
N響
N響では第2番、第7番(84年)と第9番(73年)が知られる、マタチッチのベートーヴェン。「田園」と序曲ともに、独墺系の作品との抜群の相性をみせる巨匠特有のずっしりとした骨太の響きが大きな魅力となっています。いっぽう第2、3楽章での弾むような軽みには粋を感じさせます。マイスタージンガー前奏曲もまた風格にあふれた輝かしい演奏。録音:1967年11月25日新潟県民会館(ライヴ)

ANDROMEDA

ANDRCD 9009
(2CD)
\1300
ギーゼキング/シューマン:ピアノ作品集
 クライスレリアーナop.16(1942年録音)
 謝肉祭op.9 (1943年録音)
 ピアノ・ソナタ第1番op.11(1942年録音)
 ダヴィット同盟舞曲集op.6(1942年録音)
 幻想曲 ハ長調op.17(1947年録音)
 「トロイメライ」(「子供の情景」op.15から)(1938年録音)
ワルター・ギーゼキング(Pf)
1938−47ベルリンでの録音
ANDRCD 9010
(6CD)
\2900
クナッパーツブッシュ/ブルックナー:交響曲選集
 (1)交響曲第3番
    1954年10月11日
 (2)交響曲第4番「ロマンティツク」
    1944年9月8日
 (3)交響曲第5番
    1956年6月
 (4)交響曲第7番
   ウィーン・フィル 1949年8月30日
 (5)交響曲第8番
   ベルリン・フィル 1951年1月8日
 (6)交響曲第9番
   ベルリン・フィル 1950年1月28日
クナッパーツブッシュ
バイエルン国立歌劇場管(1)
ベルリン・フィル(2)(5)(6)
ウィーン・フィル(3)(4)
数々のクナッパーツブッシュ演奏における復刻で定評あるGebhardtグループ(Archipel,LivingStage,Walhall,Andromeda)が自信をもってお届けするブルックナーの交響曲選集。
ANDRCD5043
(2CD)\1300
バックハウス(Pf)The Great Recitals 1953-56年
 バッハ:イギリス組曲第6番ニ短調 BWV811
 バッハ:フランス組曲第5番ト長調 BWV816
 バッハ:平均律クラヴィア曲集からBWV860、BWV884
 ブラームス:6つの小品 op.118
 ブラームス:8つの小品 op.76から第2番、2つの狂詩曲 op.79から第1番
 ブラームス:幻想曲集 op.116から第6番、3つの間奏曲 op.117から第1番
 ブラームス:4つの小品 op.119から第2、3番  他
  以上1956年10月ロンドンでの録音
 1954年3月30日ニューヨークでのライヴから
  シューベルト、シューマン他4曲
 1953年6月11日ルガーノでのライヴから
  ショパンの練習曲他9曲 
バックハウス(P)
音質はとても良いとのこと。
ANDRCD5054
(2CD)\1300
グノー:歌劇「ファウスト」(イタリア語) ジャンニ・ポッジ(ファウスト)、
エットレ・バスティアニーニ(バランタン)
マルチェッラ・ポッベ(マルグリート)
ガブリエーレ・サンティーニ指揮
ナポリ・サン・カルロ歌劇場
管弦楽団、合唱団
1956年12月1日ライヴ※全体的に鑑賞に堪えうる音質ですが、音とび等があります。(ジャケット裏に注意書きあり)コレクターズ・アイテムです。
ANDRCD5060
(2CD)\1300
ロッシーニ:歌劇「セビリャの理髪師」 エットレ・バスティアニーニ(フィガロ)、
ルイジ・アルバ(アルマヴィーヴァ)
アントニエッタ・パストーリ(ロジーナ)、
アンドレア・モンジェッリ(バジリオ)
フランチェスコ・モリナーリ=プラデッリ指揮
サン=カルロ歌劇場管、合唱団
1956年8月18日ナポリでのライヴ※音質はこもり、良くありません。聴き取りづらい箇所も多いです。バスティアニーニは素晴らしいのですが音質的に残念ながら万人にお勧めできるものではありません。コレクターズ・アイテムです。(ジャケット裏に注意書きあり)
ANDRCD5062
(2CD)\1300
ヴェルディ:歌劇「椿姫」 ロザンナ・カルテーリ(ヴィオレッタ)、
リディア・マリンプェトリ(フローラ)
チェーザレ・ヴァレッティ(アルフレード)、
レナード・ウォーレン(ジョルジョ)
ピエール・モントゥー指揮
ローマ歌劇場管弦楽団、合唱団
1956年ローマ ※RCAレーベルから発売あり。
ANDRCD5064
(3CD)\1990
ヴェルディ:歌劇「ドン・カルロ」 チェーザレ・シェピ(フィリッポII世)、
アニタ・チェルクェッティ(エリザベッタ)
エットレ・バスティアニーニ(ロドリーゴ)、
アンジェロ・ロフォレーゼ(ドン・カルロ)
アントニーノ・ヴォットー指揮
フィレンツェ5月祭音楽祭管、合唱団
1956年6月16日ライヴ ※MYTOレーベルから発売あり。
ANDRCD5068
(2CD)\1300
ヴェルディ:歌劇「運命の力」 レナータ・テバルディ(レオノーレ)、
ジュゼッペ・ディ・ステファノ(アルヴァーロ)
アルド・プロッティ(ドン・カルロ)、
ジュゼッペ・モデスティ(グアルディーノ)
アントニーノ・ヴォットー指揮
ミラノ・スカラ座管、合唱団
1955年4月26日ライヴ ※CLSレーベルから発売あり。情熱的な演奏です。音質はとても悪いです。
ANDRCD5074
(2CD)\1300
ケルビーニ:歌劇「アバンセラージュ族」(イタリア語) Louis Roney(アルマンソール)、
アニタ・チェルクェッティ(ノライマ)
マリオ・ペトリ(アレマール)、
アウグスト・フラティ(オクタイール)
カルロ・マリア・ジュリーニ指揮
フィレンツェ5月祭音楽祭管、合唱団
1956年5月9日ライヴ ※全体的に聴きやすい音質とのこと。
ANDRCD5075
(3CD)\1990
モーツァルト:歌劇「フィガロの結婚」(ドイツ語) エーリヒ・クンツ(フィガロ)、
イルマ・バイルケ(スザンナ)
ハンス・ホッター(アルマヴィーラ伯爵)、
ヘレナ・ブラウン(伯爵夫人)
クレメンス・クラウス指揮
ウィーン・フィル、
ウィーン国立歌劇場合唱団
1942年8月5日ライヴ ※Music&Artsから発売あり。聴きやすい音質とのこと。ボーナストラックとして1951年のニューイヤーコンサート9曲を含みます。
ANDRCD5076
(2CD)\1300
オッフェンバック:歌劇「美しきエレーヌ」  ジャニーヌ・リンダ(エレーヌ)
アンドレ・ドラン(パリス)、
ロジェー・ジロー(メネラオス)
ルネ・レイボヴィッツ指揮
パリ・フィルハーモニー管、合唱団
1952年※PREISERレーベルから発売あり。 とても聴きやすい良い音質ですがところどころに、原盤に起因する音飛びが聴かれます。
ANDRCD5077
(2CD)\1300
初出!ジュゼッペ・ガッツァニーガ:歌劇「ドン・ジョヴァンニ」  ロザンナ・カルテーリ(ドンナ・エルヴィーラ)、
アンナ・マリア・ロータ(マトゥリーナ)
ハーバート・ハンド(ドン・ジョヴァンニ)、
アントニオ・ピリノ(オッターヴィオ)
ニーノ・サンツォーニョ指揮
ミラノRAI交響楽団
1956年3月24日 ※クリアで良い音質とのこと。
ANDRCD5078
(2CD)\1300
ヴェルディ:歌劇「リゴレット」 リチャード・タッカー(マントヴァ公爵)、
レナード・ウォーレン(リゴレット)
ロバータ・ピーターズ(ジルダ)、
ジョルジョ・トッツィ(スパラフチーレ)
ファウスト・クレヴァ指揮
メトロポリタン歌劇場管、合唱団
1956年2月25日ライヴ 全体的に良い音質ですが数箇所、原盤に起因する雑音(電気的ノイズ)が聴かれます。(ジャケット裏に注意書きあり)
ANDRCD 5066
(3CD)
\1990
クナッパーツブッシュ/ブラームス:
 (1)交響曲第1番
  (ドレスデン・シュターツカペレ 1956年11月3/4日)
 (2)交響曲第2番(ミュヘン・フィル 1956年10月18日)
 (3)交響曲第3番(ベルリン・フィル 1950年)
 (4)交響曲第4番(ケルン放送交響楽団 1953年5月8日)
 (5)ハイドンの主題による変奏曲(ウィーン・フィル 1957年)
 (6)大学祝典序曲(ウィーン・フィル 1957年)
 (7)悲劇的序曲(ウィーン・フィル 1957年)
 (8)アルト・ラプソディ
  (ルクレティア・ウェスト(A) ウィーン・フィル 1957年)
クナッパーツブッシュ指揮
*ご注意:クナッパーツブッシュによるブラームス:交響曲第1番の録音はございません。このアルバムに含まれる交響曲第1番はオットー・クレンペラー指揮ケルン放送交響楽団の1955年10月17日のライヴであろうと推測されます。LIVING STAGEレーベルからLS1014というカタログ番号でやはり同じブラームス:交響曲第1番を数年前に発売致しました。レーベル曰く、彼らのテリトリー内では、この演奏はクナッパーツブッシュのものであると信じられているとの事で、本アルバムにカップリングされました。つきましては、上記の諸問題がある事を、どうぞご理解の上お求め頂けますよう、お願い申し上げます。本アルバム発売に伴い同演奏を含むLIVING STAGE LS1011,LS1012LS1014は廃盤に成ります。尚、発売は2007年1月に成ります事、ご了承ください。
ANDRCD 9008
(6CD)
\2900
フルトヴェングラー/ブルックナー交響曲選集
 (1)交響曲第4番「ロマンテック」
  (ウィーン・フィル 1951年10月29日)
 (2)交響曲第5番
  (ベルリン・フィル 1942年10月25/28日)
 (3)交響曲第6番から第2−4楽章
  (ベルリン・フィル 1943年11月13/16日)
 (4)交響曲第7番(ベルリン・フィル 1951年5月1日)
 (5)交響曲第8番(ウィーン・フィル 1944年10月17日)
 (6)交響曲第9番(ベルリン・フィル 1944年10月7日)
フルトヴェングラー指揮
アンドロメダ・レーベルによるフルトヴェングラー指揮によるブルックナー:交響曲の数々。決定盤です!数々のフルトヴェングラー指揮によるブルックナーの交響曲をアルバム化し都度高い評価を得てきましたARCHIPELレーベル(グループ会社)からの原盤移行に、更にリマスターリングを加えたブルックナー中後期の交響曲を集めた6CD。お買い得盤です。
ANDRCD 5048
(3CD)
\1990
ワルター/モーツァルト交響曲集
モーツァルト:交響曲
 第25番(コロンビア交響楽団 1954年12月10日)
 第28番(コロンビア交響楽団 1954年12月3日)
 第29番(コロンビア交響楽団 1954年12月29,30日)
 第35番「ハフナー」(ニューヨーク・フィル 1953年1月16日)
 第36番「リンツ」(コロンビア交響楽団 1955年4月26,28日)
 第38番「プラハ」(ニューヨーク・フィル 1954年12月6日)
 第39番(ニューヨーク・フィル 1953年12月,56年3月)
 第40番(ニューヨーク・フィル 1953年2月23日)
 第41番「ジュピター」(ニューヨーク・フィル 1956年3月5日)
ワルター指揮
日本でも評価の高い、名演奏を集めたアルバム。
ANDRCD 5070
(4CD)
\2300
シューリヒト/ブルックナー交響曲選集
ブルックナー:
 (1)交響曲第4番(シュトゥットガルト放送交響楽団 1955年4月5日)
 (2)交響曲第7番(NDR交響楽団 1954年10月4日)
 (3)交響曲第8番(NDR交響楽団 1955年10月24日)
 (4)交響曲第9番(ベルリン市立歌劇場管弦楽団 1943年)
シューリヒト指揮
ANDRCD 5071
(2CD)
\1300
デ・サーバタ/ベートーヴェン:交響曲選集
ベートーヴェン:
 (1)交響曲第3番「英雄」(ロンドン・フィル 1946年5月)
 (2)交響曲第5番「運命」(ニューヨーク・フィル 1950年3月)
 (3)交響曲第6番「田園」(聖チェチーリア音楽院管 1947年)
 (4)交響曲第8番(ニューヨーク・フィル 1951年5月)
デ・サーバタ指揮
ANDRCD 5072
(3CD)
\1990
リパッティ/ ショパン
ショパン:
 (1)ピアノ協奏曲第1番
  (1950年2月7日)
 14のワルツ集(1950年6月)
 13のワルツ集(1950年7月)
 ピアノ・ソナタ第3番(1950年3月)
 マズルカ第32番、練習曲第5番、夜想曲第8番、ワルツ第2番
ディヌ・リパッティ(P)
(1)オットー・アッカーマン指揮
チューリッヒ・トーンハレ管

APR

APR 6004
(2CD/特別価格)
\4800
ホロヴィッツ/
コンプリート・ヨーロピアン・ソロ・レコーディングス1930-36
 ショパン:
  練習曲第4番嬰ハ短調Op.10-4、
  同第5番変ト長調Op.10-5《黒鍵》、
  同第8番ヘ長調Op.10-8、練習曲第15番ヘ長調Op.25-3、
  マズルカ第7番ヘ短調Op.7-3、同第27番ホ短調Op.41-2、
  同第32番嬰ハ短調Op.50-3、
  スケルツォ第4番ホ長調Op.54、
  ピアノ・ソナタ第2番変ホ短調Op.35より 第1楽章
 リスト:
  詩的で宗教的な調べ より 第7曲《葬送》、
  ピアノ・ソナタ ロ短調S.178
 D・スカルラッティ:ソナタ ロ短調Kk.87、ソナタ ト長調Kk.125
 J・S・バッハ(ブゾーニ編曲):
  コラール《いざ喜べ、愛するキリストのともがらよ、もろともに》BWV.734
 ハイドン:ソナタ第52番変ホ長調Hob.XVI-52
 ベートーヴェン:自作の主題による32の変奏曲ハ短調WoO.80
 シューマン:
  プレスト・パッショナート ト短調WoO.5-2、
  アラベスク ハ長調Op.18、夢のもつれOp.12-7、
  トッカータ ハ長調Op.7
 ドビュッシー:練習曲集第5巻より第5番《アルペッジョのために》
 F・プーランク:パストゥレル、トッカータ
 リムスキー=コルサコフ(ラフマニノフ編曲):熊蜂の飛行
 ストラヴィンスキー:ロシアの踊り
 ラフマニノフ:前奏曲第6番ト短調Op.23-5
 プロコフィエフ:トッカータ ニ短調Op.11
ホロヴィッツ(P)
ホロヴィッツの重要レパートリーを収録した既発売の2タイトル“APR 5516”と“APR 5517”をセットにした新装再発売盤。若きホロヴィッツの鬼気迫る圧倒的な演奏を数多く収録したヒストリカル・ファン、ホロヴィッツ・ファン必携の1枚である!
APR 5528
\2100
ブッシュ&ゼルキン・デュオ〜未発表録音集
 J・S・バッハ:
  ヴァイオリンとチェンバロのためのソナタ第5番ヘ短調BWV.1018
 ブラームス:
  ヴァイオリン・ソナタ第1番ト長調Op.78《雨の歌》、
  ホルン三重奏曲変ホ長調Op.40
アドルフ・ブッシュ(Vn)、
ルドルフ・ゼルキン(P)、
オーブリー・ブレイン(Hr)
20世紀を代表する名手たちによる初出音源が登場!バッハは1939年3月2日、ブラームスのヴァイオリン・ソナタは1936年10月13日のライヴ録音。ホルン三重奏曲は、既に音盤化されている1933年11月の音源に同年5月16日に収録された録音を組み合わせたヴァージョンとなっている。


AQUARIUS 1CD¥1800

ブックレット表紙の一部とインレイ背文字をのぞきキリル文字のみの表記となっております。
AQVR 263-2
セルゲイ・ミガイ ロシア歌曲集
 グリリョフ、グリンカ、フョードロフ、ブラーホフ、ティトフ、ランゲフ、
 ドミトリエフ、ダルゴムイシスキー、セーロフ、リムスキー=コルサコフ、
 グレチャニノフ、バラキレフ、スヴィリドフの作品
セルゲイ・ミガイ(Br)
録音:1946-1950年年
AQVR 266-2
セルゲイ・ミガイ オペラ・アリア&歌曲集
 チャイコフスキー:
  「マゼッパ」、「エフゲニー・オネーギン」、「スペードの女王」、「イヨランタ」、
 リムスキー=コルサコフ:「雪娘」、「皇帝の花嫁」、「クリスマス・イヴ」、
 ボロディン:「イーゴリ公」、グノー:「ファウスト」、
 ワーグナー:「タンホイザー」からのアリア(ロシア語)
 フレンニコフ、ボゴスロフスキー、プロコフィエフ、ダルゴムイシスキー、
 グリリョフ、グリンカ、タネーエフ、グラズノフ、グリーグ、他の歌曲(ロシア語)
セルゲイ・ミガイ(Br)
録音:1938-1952年
AQVR 268-2
(3CD)
¥5400→¥4990
リムスキー=コルサコフ:オペラ「雪娘」 セルゲイ・レメシェフ、
イリーナ・マスレンニコワ、
セルゲイ・クラソフスキー、
ナジェジダ・オブホワ、
マクシム・ミハイロフ、
マリア・マクサコワ、
ソフィヤ・パーノワ、
アレクセイ・イワーノフ、
ベニアミン・シヴェツォフ、
マリア・レヴィーナ、
フョードル・ゴドフキン、
ミハイル・スカージン(歌)
コンドラシン指揮
ボリショイ劇場管&合唱団
録音:1946年
AQVR 281-2
セルゲイ・レメシェフ オペラ・アリア集
 フロトー:「マルタ」、マイアベーア:「アフリカの女」、
 グレチャニノフ:「ドブルイニン・ニキティチ」、マスネ:「ウェルテル」、
 チャイコフスキー:「チェレヴィチキ」、「エフゲニー・オネーギン」、
 ビゼー:「真珠採り」、リムスキー=コルサコフ:「五月の夜」、「雪娘」、
 ダルゴムイシスキー:「ルサルカ」、ナプラヴニク:「ドゥブロフスキー」、
 セーロフ:「ユディフ」、トマ:「ミニョン」、
 ポンキエッリ:「ジョコンダ」、ヴェルディ:「リゴレット」から(ロシア語)
セルゲイ・レメシェフ(T)
シテインベルグ、オルロフ、
メリク=パシャエフ、チュグノフ指揮
ボリショイ劇場管
モスクワ放送交響楽団
録音:1937-1940年
AQVR 287-2
ナジェジダ・オブホワ イタリア歌曲集
 クルティス、デンツァ、トスティ、レオンカヴァッロ、ガスタルドン、
 アルディーティ、他の作品(ロシア語)
ナジェジダ・オブホワ(Ms)
伴奏者
録音:1930-1950年
AQVR 277-2
セルゲイ・レメシェフ ロシア民謡録音集(全18曲) セルゲイ・レメシェフ(T)
録音:1951-1952年 表記のほとんどはキリル文字です、ご注意ください。(ジャケットには「Sergei Lemeshev russian folk songs rec.1951-1952」とアルファベットで表記されています。)
AQVR 294-2
エミール・ギレリス 1984年横浜&東京公演未発売録音集
 ブラームス:7つの幻想曲 Op.116(*)
 シューマン:
  4つの小品 Op.32(+)/交響的練習曲 Op.13(*)
 メンデルスゾーン:
  無言歌集第3巻 Op.38 から デュエット変イ長調(No.6)(*)
  練習曲集第2巻 Op.104 から 第3番(*)
エミール・ギレリス(P)
この2公演からのライヴ録音盤として発売済みの「ギレリス・イン・ジャパン 1984」(MELODIYA: MELCD 1001134)にもシューマンの2作品が収録されていたが、こちらは別テイク(会場が互い違い)。録音:1984年3月20日、東京文化会館、ライヴ(*) 1984年3月18日、横浜、神奈川県民ホール、ライヴ(+) 

ARCHIPEL 1CD¥1200

ARPCD 0237 初出含む!
シュヴァルツコップ(S)/バッハ:名唱集
バッハ:
(1)マニフィカトBWV243(初出!)
 (1953年12月21日ライヴ)
(2)結婚カンタータ BWV202(初出!)
 (1955年ライヴ)
(3)カンタータ「もろびとよ、歓呼して神を迎えよ」BWV51
 (1950年10月6日)
(1)エリザベト・シュヴァルツコップ(S)、
オラリア・ドミンゲス(A)
ニコライ・ゲッダ(T)、
ジョルジョ・タデオ(B)
カラヤン指揮
RAIローマ響
(2)シュヴァルツコップ(S)
ボイド・ニール指揮
トロント・ハートハウス管
(3)シュヴァルツコップ(S)
ピーター・ゲルホーン指揮
フィルハーモニア管
ARPCD 0295 シュヴァルツコップ/リサイタル!
 (1)シューベルト:6つの歌曲
  アヴェ・マリアD.839、ますD.550、
  水の上で歌うD.774、焦燥D.795-7 他
  (1952年2月16日ローマでのリサイタル)
 (2)ブラームス:11の歌曲
  野の寂しさop.86-2、テレーゼop.86-1、死は冷たい夜op.96-1
  私の恋は緑にもえop.63-5、愛のまことop.3-1 他
  (1954年2月21日ローマでのリサイタル)
 (3)ラモー、グルック、モーツァルト、シューマン他の10の歌曲
  (1944年10月7日ベルリンでのリサイタル)
シュヴァルツコップ(S)
(1)ジョルジョ・ファヴォレット(Pf)
(2)エドヴィン・フィッシャー(Pf)
(3)ミヒャエル・ラウハイゼン(Pf)
ARPCD 0350 ゼーフリート/シューベルト・リサイタル
 (1)シューベルト:16の歌曲
   ガニュメートD.544、糸を紡ぐグレートヒェンD.118、
   テューレの王D.367 他(1956年)
ボーナス・トラック:
 (2)ブラームス:3つの四重唱曲op.64
  (1952年ライヴ)
 (3)ヴェルディ:レクイエム から抜粋
  (1945年ライヴ)
(1)イルムガルト・ゼーフリート(S)
エリック・ヴェルバ(Pf)
(2)イルムガルト・ゼーフリート(S)、
キャスリーン・フェリアー(A)
ユリウス・パツァーク(T)、
ホルスト・ギュンター(B)
(3)イルムガルト・ゼーフリート(S)、
エリザベト・ヘンゲン(Ms)
アントン・デルモータ(T)、
ヘルベルト・アルゼン(B)
ベーム指揮
ウィーン国立歌劇場管、合唱団
ARPCD 0356 クレンペラー/
 ブラームス:ドイツ・レクイエム(1956年2月20日)
エリーザベト・グリュンマー(S)
ヘルマン・プライ(Br)
クレンペラー指揮
ケルン放送響
ARPCD 0357
(2CD)
パイジェッロ:歌劇「ニーナ」(1956年) ニーナ:ドーラ・ガッタ、
リンドーロ(ニーナの恋人):Salvatore Gioia
伯爵:アゴスティーノ・フェリン、
スザンナ:アンジェラ・ヴェルチェッリ
エンニオ・ジェレッリ指揮
オルモ・デ・コモ歌劇場管、合唱団
ARPCD 0352 シューリヒト/ニューヨーク国連ライヴ
 (1)ベートーヴェン:「エグモント」序曲
 (2)モーツァルト:交響曲第35番「ハフナー」
 (3)ベートーヴェン:交響曲第7番
 (4)メンデルスゾーン:「真夏の夜の夢」からスケルツォ 
カール・シューリヒト指揮
ウィーン・フィル
1956年12月10日ライヴ録音

ARTS

ARCHIVESシリーズ

43070
(3CD)
\5100→¥4790
モーツァルト:歌劇「フィガロの結婚」全曲 ペーター・マーク指揮、
RAIナポリ・スカルラッティ管、
ナポリ・サンカルロ歌劇場合唱団
アルド・ベルトッチ、
マルチェラ・ポッベ、
ハインツ・ブランケンブルク、
リタ・シュトライヒ、
ビアンカ・マリア・カソーニ
「コシ・ファン・トゥッテ」(43035)、「イドメネオ」(43063)に続くペーター・マークのライヴによるモーツァルトのオペラ第3弾。1956年モーツァルト生誕200年祭の行事としてボン市立歌劇場で指揮したモーツァルトのオペラ全作品の演奏により、一躍モーツァルトのスペシャリストとして知られるようになった矢先の58年の録音。時にマーク39才、国際的に活動し始め指揮者としての地位を不動のものとした時期の録音。ベルトッチ、ポッべ、シュトライヒらの名唱も忘れられない。

AUDITE

AU 95580
\2300→¥2090
シューベルト:「冬の旅」
ヴェルディ:
 「マクベス」,「運命の力」,「アイーダ」,「オテッロ」
マスカーニ:「カヴァレリア・ルスティカーナ」
プッチーニ:「トスカ」
R.シュトラウス:「サロメ」,「アラベラ」からのアリア,場面
ディートリヒ・フィッシャー=ディースカウ(Br)
ヘルマン・ロイター(P)
WDR秘蔵音源、audite第1弾!!フィッシャー=ディースカウ、若き日の「冬の旅」正規盤初出!!天下の大バリトン、ディートリヒ・フィッシャー=ディースカウが歌った「冬の旅」には、いったいいくつ録音があるのか、かなりのマニアでも分からなくなる状態(レコード会社への録音が7種、ライヴと映像を含めると、10種を超えるそうな)。このCDは、1952年、ケルン放送への録音をCD化したもので、正規盤はこれが初出。F-Dが復員した直後の、一番若い時の「冬の旅」の録音(1948年)と、初のレコード用録音であったジェラルド・ムーアの伴奏によるEMI録音(1955年)のちょうど間になる。1950年代前半は、F-Dが、有望な青年歌手から国際的なスターへと駆け上がっていくまっただなか、その勢いをこの録音からも感じ取れることだろう。録音:1952年

BBC LEGENDS 1CD¥2300

BBCL 4203 1983年オールドバラ・リサイタル
 バッハ:パルティータ ハ短調BWV.826
 モーツァルト:ピアノ・ソナタ第16番 変ロ長調K.570
 ショパン:
  夜想曲第7番嬰ハ短調Op.27-1、
  同 第8番変ニ長調Op.27-2
 同:マズルカ第15番ハ長調Op.24-2
 ドビュッシー:組曲「子供の領分」
ホルショフスキ(P)
既出の2枚(BBCL.4122、BBCL.4171)にも聴かれるようにほとんど奇跡のような音楽で、ピアノ・ファンから絶大な支持を集めるホルショフスキ。カザルスとの運命的な出会いを経たのち、90歳を迎えるあたりから各地で行なったライヴの数々は、かけがえのないものばかり。83年のオールドバラでのリサイタルは、スタジオ盤の平均律が名高いバッハに、直系の弟子ミクリに学んだショパン、きらきらとした光を放つモーツァルトと、巨匠にとって不動の作曲家の名前が並ぶ。さらに86年のプラド・ライヴでも弾いていたドビュッシー。ここでも幻のピアニストの至芸を存分にご堪能いただける。録音:(1)-(4)1983年6月13日(5)1984年6月9日スネイプ、モールティングス(オールドバラ音楽祭ライヴ) ステレオ
BBCL 4204 (1)チャイコフスキー:
 バレエ「くるみ割り人形」組曲、第2幕より
(2)ショスタコーヴィチ:
 バレエ「ボルト」組曲 第1幕より
  序曲、官僚の踊り、間奏曲 / 第2幕より御者の踊り
(3)ストラヴィンスキー:「バレエの情景」
ロジェストヴェンスキー指揮
BBC SO.
チャイコフスキーは、組曲のほかに第2幕からの音楽も加えたオリジナルの選曲。全曲録音も見事なものだったが、ライヴはまた格別。後年のロイヤル・ストックホルム・フィルとの全曲盤でも知られる「ボルト」は社会主義リアリズム路線の作品。人を喰ったような味わいはこの指揮者にしか出せないもの。1980年代といえばロジェヴェンのまさに絶頂期。あまり耳にする機会のないストラヴィンスキーも含めて、天才的手腕が遺憾なく発揮された内容となっています。録音:(1)(2)1987年8月18日ロンドン、ロイヤル・アルバート・ホール(ライヴ) (3)1981年4月29日ロンドン、ロイヤル・フェスティヴァル・ホール(ライヴ)ステレオ
BBCL 4205 (1)クレンペラー:メリー・ワルツ
(2)ヴォーン・ウィリアムズ:
  トーマス・タリスの主題による幻想曲
(3)ラヴェル:スペイン狂詩曲
(4)ブラームス:交響曲第4番ホ短調
(5)ノヴァーチェク:常動曲
ストコフスキー
(1)-(4)ニュー・フィルハーモニア管
(5)ロンドン響
クレンペラーが世を去った翌年に「オーケストラの魔術師」ストコフスキーが、亡き巨匠の手兵ニュー・フィルハーモニアと行なったライヴ。音楽を楽しく聞かせることにかけては他に並ぶもののいないサービス精神旺盛な彼のこと。融通無碍なるブラームス、カラフルで爆発的なラヴェルとどれをとっても満足度100パーセント。さらに巨匠を偲んで代表作メリー・ワルツを、前プロの一曲目に取り上げているのが面白いところ。録音:(1)-(4)1974年5月14日(5)1964年9月21日ロンドン、ロイヤル・アルバート・ホール(ライヴ)ステレオ
BBCL 4206 (1)モーツァルト:ピアノ協奏曲第22番変ホ長調KV.482
(2)同:ピアノ協奏曲第27番変ロ長調KV.595
(3)同:アダージョとフーガ ハ短調KV.546
スヴャトスラフ・リヒテル(P)
(1)(2)ベンジャミン・ブリテン指揮
イギリス室内O.
巨人リヒテル、オールドバラにおける朋友ブリテンとの夢のようなモーツァルト。ここに収められた内容はすべて“ブリテン・ザ・パフォーマー”(BBCB.8005、BBCB.8010)としてリリース済みだが、廃盤のため長らく入手難の状態が続いていた。ちなみに27番と同日にはシューマンの序奏とアレグロ・アパッショナートも演奏されている(BBCL.4196)。録音:(1)(3)1967年6月13日スネイプ、モールティングス(ライヴ) (2)1965年6月16日サフォーク、ブライスバラ・チャーチ(ライヴ)ステレオ
BBCL 4207
(2CD)
\3600
(1)ウォルトン:パルティータ
(2)ドビュッシー:交響詩「海」
(3)ラフマニノフ:交響曲第3番イ短調Op.44
(4)ヘンデル:「王宮の花火の音楽」組曲
(5)ベートーヴェン:交響曲第8番ヘ長調Op.93
(6)ディーリアス:パリ、大都会の歌
(7)R.シュトラウス:交響詩「ドン・ファン」
コンスタンティン・シルヴェストリ指揮
ボーンマス響
チェリビダッケと同じルーマニア生まれで、方向性こそ違うものの大胆なほどユニークな音楽というところが共通するシルヴェストリ。エルガー、チャイコフスキーほか(BBCL.4182)につづいて手兵ボーンマス響とのとっておきのライヴ集が登場。べったりと濃厚に歌い上げるラフマニノフ、キレた感じのベートーヴェン。そしてヘンデルやシュトラウスに聴く豪放なスケールなどにその個性が際立っている。録音:(1)(2)1965年5月7日(3)1967年12月1日(4)1967年11月20日(5)1966年12月6日(6)1967年3月2日(7)1967年1月5日 ボーンマス、ウィンターガーデン(ライヴ)モノラル
BBCL 4202
(2CD)
\3600→¥3290
(1)ハイドン:交響曲第85番変ロ長調Hob.I-85「王妃」
(2)ドビュッシー:夜想曲
(3)同:管弦楽のための「映像」よりイベリア
(4)ベートーヴェン:交響曲第4番変ロ長調Op.60
(5)バルトーク:管弦楽のための協奏曲
(6)[ボーナス・トラック]
アンセルメ、ドビュッシーについて語る(聞き手;ロバート・チェスターマン)
アンセルメ指揮
(1)(2)(3)BBC SO.
(2)BBC女声Cho.
(4)(5)フィルハーモニアO.
「兵士の物語」ほかの初演を手がけストラヴィンスキーの第一人者として知られるスイスの名匠アンセルメ(1883-1969)は、手兵スイス・ロマンド管とデッカに残した数多くの録音と来日公演によって日本にもなじみの深い指揮者。BBC LEGENDS初登場となる彼のライヴ集は英国のオケとのものである点が珍しく、しかもプログラムがまたじつに盛りだくさんの内容。まずクレンペラー時代のフィルハーモニア管との顔合わせに注目。クレンペラーの看板であるベートーヴェンは、アンセルメにとっては全集を残しているとはいえあまり聴く機会のなかったもの。さらにアンセルメのバルトークというのも意外だが、彼はこの同時代音楽の巨人をたいへん尊敬していて傑作への熱い共感も聴きどころ。このほかにも、親交のあったドビュッシーでは、改めてフランス音楽への圧倒的な造詣の深さを感じ取れるはず。アンセルメによるライヴ集の登場は、これまでほとんどスタジオ録音でしか伝えられてこなかった彼の姿を知るうえで重要な意味をもつといえるだろう。録音:(1)(2)(3)1964年2月2日ロンドン、BBCスタジオ(4)(5)1958年8月28日エジンバラ、アッシャー・ホール (6)1969年ジュネーヴモノラル
第35号臨時速報版でお知らせ済み。
BBCL 4201
\2300
(1)バッハ:前奏曲とフーガ ト長調BWV.902
(2)同:イギリス組曲第2番イ短調BWV.807
(3)ハイドン:ピアノ・ソナタ第62番変ホ長調Hob.XVI:52
(4)シューマン:謝肉祭Op.9
マイラ・ヘス(P)
1965年に亡くなったヘスは、ピアノの女王として英国の人々からいまもなお愛されつづけている。ここに聴くBBCの放送用録音ライヴは、その人気の背景を裏付けるに十分な内容。シューマンは1938年のSP録音が彼女の代表的な演奏に数えられているが、満面にたたえられたリリシズムは絶品。定評あるバッハをはじめ、すべての演奏に慈愛のひとへスならではの温かいまなざしが感じられる。録音:(1)(2)1956年11月2日(3)1962年1月3日(4)1950年10月13日ロンドン、BBCスタジオモノラル
BBCL 4200
\2300
ブラームス:歌曲集
 (1)郷愁ⅡOp.63-8 / おお、涼しい森よOp.72-3 / ひめごとOp.71-3 /
  僕たちはさまよい歩いたOp.96-2 / 航海Op.96-4 /
  セレナードOp.106-1 / さすらい人Op.106-5 / 雨の歌Op.59-3 /
  乙女Op.95-1 / 乙女の歌 / 月の夜WoO 21 / 墓地でOp.105-4
 (2)野の寂しさOp.86-2 / 甲斐なきセレナードOp.84-4 /
   ナイチンゲールにOp.46-4 /
   わたしの愛は緑(青春の歌I)Op.63-5 /
   秋の気配Op.48-7 / 蜘蛛の糸Op.72-2 / 夕立Op.70-4 /
   失望Op.72-4 / 夢遊病の人Op.86-3 /
   すぐ来てねOp.97-5 / 死、それは冷たい夜Op.96-1
 (3)永遠の愛Op.43-1
ジャネット・ベイカー(Ms)
(1)(3)アーネスト・ラッシュ(P)
(2)ポール・ハンバーガー(P)
BBC LEGENDSの看板、ベイカーのアルバムが久々に登場。英国の至宝といえば、デイムを冠する彼女もまた忘れてはならないひとり。このスタジオ・ライヴが収められた1960年と68年は、1933年生まれのベイカーがそれぞれ27歳と34歳。ちょうどこれからキャリアをこれから築いてゆく時期にあたるもの。この間オペラ歌手として62年に英国国民オペラ、66年にはコヴェントガーデンの舞台デビューを果たしている。深みあるアルトが紡ぐブラームスの晦渋に満ちた世界に、これからの季節じっくりと浸られてみてはいかが?。1908年生まれ、BBC放送協会付きの名伴奏者として活躍したラッシュのピアノがまた味わいに満ちている。録音:(1)1960年9月16日(2)1968年1月4日(3)1961年2月7日ロンドン、BBCスタジオモノラル

BIDDULPH

80218-2
\2200→¥1990
「カミラ・ウィックス 録音集」
 (1)シベリウス:ヴァイオリン協奏曲 ニ短調
 (2)ヴァーレン:ヴァイオリン協奏曲 Op.37
 (3)ブロッホ:ニーグン、カバレフスキー:即興曲、
  プロコフィエフ:「三つのオレンジへの恋」−行進曲
  ショスタコーヴィチ:「黄金時代」−
   ポルカ,前奏曲第10番,第15番、第16番,第24番
 (4)サラサーテ:マラゲーニャ、
  アギーレ:ウエラ、
  ヴァッレ:前奏曲第15番、
  ベンジャミン:サン・ドミンゴから、
  ストラヴィンスキー:牧歌
カミラ・ウィックス(Vn)
(1)シクステン・エールリンク指揮
ストックホルム放送響
(2)エイヴィン・フィエルスタート指揮
オスロ・フィル
(3)シクステン・エールリンク(P)
(4)ピアノ伴奏
カミラ・ウィックスは、存命中から伝説的存在となったヴァイオリニスト。1928年ニューヨーク生まれのノルウェー系米国人。ジュリアード音楽院で学び、1942年にニューヨーク・デビュー、そのご1946年から頻繁にヨーロッパで演奏し、ことに北欧を拠点とするほどの活躍をした。ことにシベリウスのヴァイオリン協奏曲は、作曲者自身が大絶賛したことが伝えられている。この1952年の録音は、スウェーデンの名指揮者、エールリンクの伴奏ともども、極めつけとしてしられていたものであった。ここではさらに、フィエルスタートの伴奏でファッテイン・ヴァーレン(1887-1952)のヴァイオリン協奏曲、エールリンクのピアノ伴奏の小曲、そして未発表のままだった貴重な録音も含めており、ウィックス・ファンにはまたとないCDになっている。録音:1952年2月18日 (2)録音:1949年 (3)1949−1951年 (4)録音:1951年
80219-2
(4CD)
\8700
イギリスの名ヴィオラ奏者ライオネル・ターティスのセット第2集
「ライオネル・ターティス ヴォカリオン全録音集(1919-24)」
 (1)モーツァルト:ピアノ三重奏曲第4番 ホ長調 K.542
 (2)モーツァルト:
  クラリネット三重奏曲 変ホ長調 K.498「ケーゲルシュタット・トリオ」
 (3)モーツァルト:ピアノ三重奏曲第6番 ト長調 K.564
 (4)シューベルト:ピアノ三重奏曲第1番 変ロ長調 D.898
 (5)ドヴォルザーク:4つのバガテル、
 (6)ダンヒル:幻想三重奏曲、
 (7)ヘンデル:パッサカリア、
 (8)フックス:二重奏曲、
 (9)ゴダール:小二重奏曲 Op.18、
 (10)ヘンデル:ヴァイオリン・ソナタ第8番、
 (11)グリーグ:ヴァイオリン・ソナタ第3番 ハ短調
 (12)ブラームス:ヴィオラ・ソナタ第1番 ヘ短調
 (13)チャイコフスキー:孤独な心を知る者だけが、
 デュパルク:エクスターゼ、ルルー:ナイル河
 (14)小品集
  (マレ、クライスラー、バッハ、シューベルト、メンデルスゾーン、シューマン、
   リスト、チャイコフスキー、ルビンシテイン、グリーグ、ビゼー、ゴダール、
   サン=サーンス、トーマ、フォーレ、ダンブロージョ、カルニンシュ、レビコフ、
   ウォルステンホルム、ターティス、トッド・ボイド、デイル、
   マキュアン、アイルランド、グレンジャー、伝承曲)
ライオネル・ターティス(Va)
共演:(1)〜(10)アルバート・サモンズ(Vn)
(1)(3)〜(5)(11)(12)(16)エセル・ホブデイ(P)、
(2)(6)(16)フランク・セント・リーガー(P)
(9)(10)F.B.キドル(P)、
(13)ゾイア・ロソフスキー(S)&ピアノ伴奏
先に出された「ライオネル・ターティス 近代ヴィオラの父」(80216-2)の続編。近代ヴィオラ演奏の父と讃えられる、英国の名ヴィオラ奏者、ライオネル・ターティス(1876−1975)が、1920年代前半にヴォカリオン社に録音したアコースティック録音を集めている。

CALA 1CD¥2400

CACD 0545 ベートーヴェン:交響曲第6番《田園》
ストコフスキによるディスカッション(自然の音)
リスト:ハンガリー狂詩曲第1番〜第3番
ストコフスキ指揮
NBC響
奇才ストコフスキの指揮によって1954年から1955年にかけて、シベリウスの交響曲第2番やチャイコフスキーの白鳥の湖(抜粋)などが録音されたNBC響との「1954年〜1955年録音音源の復刻シリーズ」の最後を飾るのはベートーヴェンの「田園」!カーラ(Cala)のオーナーでありストコフスキ協会会長でもあるジェフリー・サイモンらに尽力によって実現したリマスターによるベートーヴェンは、コレクターやファンにとっても嬉しい復活。カップリングされたリストでもストコフスキの本領を発揮したエキサイティングなパフォーマンスが繰り広げられている。

CAPRICE

CAP 22059
(2CD)
\5000
スウェーデン王立歌劇場アーカイヴスVol.6
 モーツァルト:
  歌劇《フィガロの結婚》〜
   第1幕&第2幕からの抜粋(録音:1959年11月10日)、
   第4幕からの抜粋(録音:1967年2月10日)/
  歌劇《ドン・ジョヴァンニ》〜
   第1幕からの抜粋(録音:1952年頃)、
   第1幕&第2幕からの抜粋(録音:1961年)、
   第2幕からの抜粋(録音:1965年11月18日)/
  歌劇《魔笛》〜第2幕からの抜粋(録音:1956年8月28日)
スウェーデン王立歌劇場管&合唱団、
様々なアーティスト
スウェーデン王立歌劇場に所蔵されている歴史的録音のリリースを行うシリーズ第6作はモーツァルト集。スウェーデンの一流アーティストに加えて1961年録音のドン・ジョヴァンニで指揮を振っているギーレンなど、演奏者陣は非常に豪華。

CLASSICAL RECORDS 1CD¥1800

CR 076
サムエル・フェインベルクの芸術 Vol.2
 ベートーヴェン(1770-1827):
  ピアノ・ソナタ第4番変ホ長調 Op.7
  ピアノ・ソナタ第11番変ロ長調 Op.22
  ピアノ・ソナタ第30番ホ長調 Op.109
サムエル・フェインベルク(P)

DOCUMENTS

223991
(2CD)\1800
モンテヴェルディ:歌劇「オルフェオ」 マイリ、
トレッチェル、
フライシャー、
クレプス 他
ヘルムート・コッホ指揮
ベルリン室内管、
同合唱団
1949年 (デジパック仕様)
224063
(2CD)\1800
フリードリヒ・グルダ/ポートレート
 ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第7番、第26番「告別」、
 バッハ:
  平均律クラヴィーア曲集第1巻より抜粋、
  パルティータ 変ロ長調 BWV.825、
  トッカータ ハ短調 BWV.911
フリードリヒ・グルダ(P)
1947年/1948年

DOREMI

DHR 7882
\2300→¥2090
「リヒテル第12集/1958年ブダペスト &1992年チェゼーナ、 1986年高崎ライヴ集」
 (1)ブラームス:ピアノ五重奏曲へ短調Op.34
 (2)ブラームス:幻想曲集より 第3,5,6,7曲
 (3)ブラームス:パガニーニの主題による変奏曲Op.35
スヴャトスラフ・リヒテル(P)
(1)タートライ四重奏団
(ヴィルモシュ・タートライ /
ミハーイ・スーチュ /
ジェルジ・コンラート /
エデ・バンダ)
同じ年にボロディン・カルテットとも録音を残しているピアノ五重奏は、2月9日から17日にかけて7回にわたって行なわれたブダペスト公演でのもの。50年代絶頂期のリヒテルとハイドンの全集録音で知られるタートライとの熱のこもった演奏が楽しめる。いっぽう亡くなる10年ほど前、リサイタル・パートは高崎公演から。この年の日本公演は9月18日の上越市に始まり10月21日の長野まで全14回、ソロ・リサイタルのほかカガン、グートマン、バシュメットとの共演も含む大掛かりなものだった。初出レパートリーのシューマン、88年ライヴとほとんど同傾向のパガニーニ変奏曲はときに思索的でさえあり、いずれもかつての強く重い打鍵に円熟の味わいを加えている。ちなみに当日はほかにハイドンのソナタ2曲(第48番と第52番)も弾いている。録音:(1)1958年2月13日ブダペスト、アカデミー・オブ・ミュージック(ライヴ) (2)1992年4月11日イタリア、チェゼーナ(ライヴ) (3)1986年10月16日高崎、音楽センター(ライヴ)
DHR 7872
\2200→¥1990
「リヒテル第11集 / ピアノ協奏曲ライヴ集、パリ1964 & 1967」
 (1)バッハ:ピアノ協奏曲第5番へ短調BWV.1056
 (2)ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第1番ハ長調Op.15
 (3)プロコフィエフ:ピアノ協奏曲第5番ト長調Op.55
リヒテル(P)
マゼール指揮
(1)(2)フランス国立放送O.
(3)フランス国立O.
キャリア絶頂期のリヒテルが、若き日のマゼールと組んだ協奏曲ライヴ集。まず、同じマゼールとのスタジオ盤(70年)でも有名なプロコフィエフ。3年前のこの出会いあればこそと思わせる屈指の聴きもの。ほかにミュンシュとのスタジオ盤(60年)や、エッシェンバッハとのライヴ(88年)ほかを数える得意のベートーヴェン。さらにはいつもの第1番でなく、第5番というのが貴重なバッハ。いずれも巨人の豪腕と切り込み鋭い指揮者のぶつかり合いがなんとも異色でスリル満点。録音:(1)(2)1964年5月12日(3)1967年4月18日パリ(ライヴ)
DHR 7911/5
(5CD)
\11500→¥9990
ショスタコーヴィチ:弦楽四重奏曲全集
 第1番ハ長調Op.49 / 第2番イ長調Op.68 / 第3番ヘ長調Op.73 /
 第4番ニ長調Op.83 / 第5番変ロ長調Op.92 / 第6番ト長調Op.101 /
 第7番嬰へ短調Op.108 / 第8番ハ短調Op.110 /
 第9番変ホ長調Op.117 / 第10番変イ長調Op.118 /
 第11番へ短調Op.122 / 第12番変ニ長調Op.133 /
 第13番変ロ短調Op.138 /
 第14番嬰ヘ長調Op.142 / 第15番変ホ短調Op.144
[ボーナス・トラック]
 弦楽八重奏のための2つの小品Op.11(*)
ベートーヴェン四重奏団、
コミタス四重奏団(*)
ベートーヴェン四重奏団によるショスタコーヴィチ全集がDOREMIより復刻。作曲者から第1番の演奏を絶賛された逸話が知られ、以後実際に弦楽四重奏のほとんどを初演した経緯から、作品を語る上で決して外せないもの。ベートーヴェン四重奏団は、1923年にモスクワ音楽院のその年の卒業生によって‘モスクワ音楽院四重奏団’として結成。1927年には没後100年を記念してベートーヴェンの四重奏全曲演奏を行ったのを契機に改称している。1960年代にメンバーの交替を経験しているが、不動の第1ヴァイオリン、ツィガノフのもときわめて強固なアンサンブルを聴かせている。録音:1956-73年
DHR 7901/5
(5CD)
\11500→¥9990
モーツァルト:ピアノ・ソナタ全集
 第1番ハ長調K.279 / 第2番ヘ長調K.280 /
 第3番変ロ長調K.281 / 第4番変ホ長調K.282 / 第5番ト長調K.283 /
 第6番ニ長調K.284 / 第7番ハ長調K.309 / 第8番イ短調K.310 /
 第9番ニ長調K.311 / 第10番ハ長調K.330 / 第11番イ長調K.331 /
 第12番ヘ長調K.332 / 第13番変ロ長調K.333 /
 幻想曲ハ短調K.475 / 第14番ハ短調K.457 / 第15番ハ長調K.545 /
 第16番変ロ長調K.570 / 第17番ニ長調K.576 / 第18番ヘ長調K.533 + 494
[ボーナス・トラック]
 幻想曲ハ短調K.396 / ロンド イ短調K.511
レーヌ・ジャノリ(P)
レーヌ・ジャノリ(1915-79)はパリ音楽院で名教師ラザール・レヴィに、エコール・ノルマルでイヴ・ナット、アルフレッド・コルトーに師事したフランスの名ピアニスト。演奏活動において指揮者ではパレー、ワインガルトナー、エネスク、シェルヘンと、またリサイタルではカザルス、フルニエ、エドウィン・フィッシャーとの共演を果たし、1947年にはパリのエコール・ノルマルのピアノ科教授に任命されている。彼女はウェストミンスター、BAM、Adesに数多くの録音を残したが、このウェストミンスター音源からの初CD化となるモーツァルトは、彼女の代表的録音としてとくに評価の高いもの。録音:1947年-1955年頃 モノラル
DHR 5709
\2300
(1)モーツァルト:クラリネット五重奏曲イ長調KV.581
(2)ブラームス:クラリネット五重奏曲ロ短調Op.115
(1)ハロルド・ライト(Cl)
(2)スタンリー・ドラッカー(Cl)
ジュリアード四重奏団
ジュリアード・カルテットによるシリーズ第6弾はクラリネット五重奏の2大名曲。ボストン響のライトにニューヨーク・フィルのドラッカーと、それぞれメジャー・オケの首席奏者を務めた名手との共演がポイント。1946年の創設以来60周年という長いキャリアから多数の同曲異演盤が知られる一方で、当アンサンブルにとって両作品については初めてではないにせよたいへん貴重というべきで、このたびのリリースの意味は小さくない。しかも、このライヴを含めてゲストとは共演機会にも恵まれていて、演奏内容もとびきりなのだからなおさら価値あるところ。室内楽の醍醐味ここに極まれりといった感で、充実のひとときを与えてくれることだろう。録音:(1)1963年10月11日(2)1968年12月19日 米合衆国議会図書館(ライヴ)
DHR 7850/1
(2CD)
\4600→¥4190
マーラー:
 交響曲第1番ニ長調「巨人」
 交響曲第9番ニ長調
パウル・クレツキ指揮
イスラエル・フィル
ポーランド生まれのパウル・クレツキ(1900-73)といえばEMIに残した一連の録音からマーラーのスペシャリストとして記憶される指揮者。ウィーン・フィルとの「巨人」(61年)、フィルハーモニアとの第4番(57年)、第5番のアダージェット(59年)、「大地の歌」(59年)がすでにCD化されているが、このたびDOREMIよりイスラエル・フィルとの第1番と第9番が復刻される。1936年に名ヴァイオリニスト、フーベルマンによりパレスチナ管弦楽団として創設され、1948年の改称を経て、世界有数のオケとして今日に至るイスラエル・フィル。のちのバーンスタインやメータとも優れた演奏を聴かせていた、このオケがマーラーに寄せる共感は特別なもの。このクレツキ盤でも美しい弦を基調として、濃厚な音楽を作り上げている。録音:1954年4-5月 モノラル

DUTTON 1CD¥1500

CDBP9766 BRTISH COMPOSERS〜
 バントック:2 Heroic Ballads、Cuchullan`s Lament他
  (バントック/ロンドン・プロムナード管)
 Mayerl:Sennen Cove、tone poem op.58(Mayerl/Cout SO)
 Norman O`Neill:The Bluebird Incidental music
 Dance of the Hours(Norman O`Neill/New Light SO)
 他グーセンス、ウォルトン、クリフォードの作品集
録音:1927-1952
CDBP9767 ヒンデミット:
 交響曲「画家マティス」、白鳥を焼く男、
 ヴァイオリン協奏曲 
Henry Merckel (Vn)
ヒンデミット(Vla、指揮)
デゾルミエール
ベルリン・フィル 他
1934-1948
CDBP9768 ディーリアス:ヴァイオリン・ソナタ第1番〜第3番、
ラッブラ:ヴァイオリン・ソナタ第2番
アルバート・サモンズ(Vn)
イヴリン・ハワード=ジョーンズ
カスリーン・ロング、
ジェラルド・ムーア(P)
1924-1946
CDBP9769 マックス・リヒテック(T)の歌うオペレッタと歌曲
 オッフェンバック、スッペ、J.シュトラウス、ツェラー、
 レハール、シューベルトの作品
ヴィクトル・ラインスハーゲン
チューリッヒ・トーンハレ管
ゲオルグ・ショルティ(P) 
1946-1955
CDBP9770 メータ・ザイネマイア(S)の芸術〜
 ヴェルディ、ジョルダーノ、
 ワーグナー、プッチーニ、フンパーディンク他のアリア集
メータ・ザイネマイア(S)
フリーダー・ワイスマン指揮 
1926-1929
CDBP9771 ボールト・コンダクツ・BBC響 Vol.2〜
 ブラームス:
  悲劇的序曲、ハンガリア舞曲第19番ー21番、
 ベルリオーズ:ローマの謝肉祭、
 シベリウス:交響詩「海の精」、「夜の騎行と日の出」他 
サー・エードリアン・ボールト指揮
BBC響
1932-1936
CDLF8130
\1700
ジョン・マコーマックの歌〜
 Danny Boy、The Old House、Ave Maria、
 The Old Turf Fire、The Rosary、Maire MyGirl、
 The Mountains of Mourne、
 The Rose of Tralee他
ケネス・マッケラー(T)

FIRST EDITION 1CD¥2300

FECD 0024
¥2090
A .チェレプニン(1 8 9 9 - 1 9 7 7):
 ピアノ協奏曲第2番(録音:1 9 6 1年5月1 0日)/
 交響曲第2番(録音:1 9 6 5年1月)/
 組曲(録音:1954年5月9日)#
 ※全曲世界初録音、#ルイヴィル管弦楽団委嘱作品
ロバート・ホイットニー指揮
ルイヴィル管、
アレクサンドル・チェレプニン(P)
チェレプニン賞を設置したことでも知られる作曲家が、自作自演で聴かせる協奏曲はパワフルな作風。近年、交響曲やピアノ協奏曲が再評価されているだけに、世界初録音のこの音源は、時代を伝える意味もあって注目されるだろう。(ピアノ協奏曲、組曲はモノラル録音)

GOLDEN MELODRAM

GM5.0063
(2CD)\3600
ベートーヴェン:歌劇「フィデリオ」
 (1957/12/22 ローマ・ライブ録音)
オイゲン・ヨッフム(指揮)
レオニー・リザネク(レオノーレ)
エリザベス・リンデルマイヤー(マルツエリーネ)
ハンス・ホップ(フロレスタン)
フェルディナンド・フランツ(ドン・ピッツアロ)
ルートヴィッヒ・ウエーバー(ロッコ)
ハンス・ブラウン(ドン・フェルナンド)
マレイ・ディッキー(ヤキーノ)
トマソ・スパタロ、ディミトリ・ロパット(囚人1,2)
ローマ・イタリア放送管弦楽団、合唱団
1957/12/22ヨッフムの歌劇「フィデリオ」は初出!!50,60年代に活躍したリザネクのレオノーレは秀逸。
GM5.0064
(3CD)\5400
ワーグナー:楽劇「ジークフリート」
 (1962/1/13 NY,ライブ録音)
ラインスドルフ(指揮)
ビルギッテ・ニルソン(ブリュンヒルデ)
ハンス・ホップ(ジークフリート)
ジョージ・ロンドン(さすらい人)
ジャン・マデイラ(エルザ)
パウル・クーエン(ミーメ)
ラルフ・ヘルベルト(アルベリヒ)
ゴットロブ・フリック(ファフナー)
マルティナ・アローヨ(鳥の声)
メトロポリタン・オペラ管弦楽団
バイエルン祝祭では常連のパウル・クーエン、ゴット・ロブフリックなど聞き逃せない歌手。
GM5.0065
(2CD)\3600
ドニゼッティ:歌劇「ポリウト」
 (1975/12/12 バルセロナ・ライブ録音)
ジュゼッペ・モレッリ(指揮)
レイラ・ジェンチェル(パオリーナ)
アメデオ・ザンボン(ポリウト)
ヴィセント・サルディネロ(セヴェーロ)
アントニオ・ルラッチ(フェリーチェ)
フェルッチオ・マッゾーリ(カリステネ)
ホセ・マンザネダ(ニアルコ)
リチェオ劇場管弦楽団、合唱団
イタリア人歌手アメデオ・ザンボンのイタリアの風。どのようなポリウトか楽しみです。
GM6.0020
(2CD)\3600
プッチーニ:歌劇「ラ・ボエーム」
 (1950/1/6 ナポリ・ライブ録音)
ヴィットリオ・グイ(指揮)
エレーナ・リッツイエリ(ミミ)リディア・メリスキ(ムゼッタ)
マリオ・デル・モナコ(ロドルフオ)
ジノ・ベッキ(マルチエロ))
サタルノ・メレッティ(ショナール)
ルチアノ・ネロニ(コッリーネ)
カルロ・バディオリ(ベノア)
サンカルロ劇場管弦楽団、合唱団
ロドルフオ役のデル・モナコには当時多くの人がフレッシュさを感じた。

GRAND SLAM

GS 2019
\2400→¥2190
マーラー:交響曲「大地の歌」 キャスリーン・フェリアー(A)
ユリウス・パツァーク(T)
ブルーノ・ワルター指揮
ウィーン・フィル
■制作者よりこの復刻盤の意義について
 マーラーの弟子、ブルーノ・ワルターによって初演され、初の全曲録音も行われた「大地の歌」。そのワルターは1952年5月、ウィーン・フィル、フェリアー、パツァークの顔合わせでこの曲を英デッカに録音しましたが、これは発売以来、この曲の決定盤、ワルターの最高傑作として変わらぬ人気を誇っています。CD時代になってもいち早くCD化され、最近では英デッカのオリジナル・マスター・テープから96kHz/24ビットによる復刻CDも発売されました。このデッカによる素晴らしい音質の最新リマスター盤がカタログにある以上、さらに復刻CDを重複させる意味はないようにも思われます。しかし、このデッカ盤は本家による復刻CDとして尊重しつつも、現代的な感覚で化粧を施したその音質には好みが別れるとも言えるでしょう。
 GRAND SLAMシリーズでは初期LPの音質を可能な限り忠実に再現するように心がけてきましたが、今回の「大地の歌」も同様の方針で制作しました。言いかえれば、デッカのCDの音作りとは対照的なものです。LPからの復刻ゆえに盤に起因するノイズは避けられませんが、初期のモノーラルLPらしい明確で引き締まった音質を獲得出来ました。他の復刻CDとはひと味違った感動をもたらすものと確信しています。 (平林 直哉)

■解説書について
 ワルター自身によるフェリアーの回想録を掲載します。彼女との出会いから永遠の別れを簡潔につづったものですが、その愛情溢れる筆致は実に印象深いものです。特にワルターがフェリアーと「大地の歌」の〈告別〉をピアノ・リハーサルしている時、フェリアーが作品の素晴らしさに感動し、泣き出したという下りは非常に感動的です。また、いつものように復刻に使用したオリジナルLPの初出の批評(英グラモフォン誌)を抜粋掲載します。さらに、パツァークの珍しい写真(サイン入り)やプログラム等も使用しています。
●おことわり LPからの復刻ですので、LP特有のノイズが混入します。録音:1952年5月15、16日ウィーン、ムジークフェラインザール
使用ソース:Decca (U.K.) LXT 2721/2モノラル
GS 2018
\2400→¥2190
(1)フランク:交響曲ニ短調
(2)ワーグナー:歌劇「タンホイザー」序曲
(3)リスト:交響詩「前奏曲」
フルトヴェングラー指揮
ウィーン・フィル
■制作者より
 フルトヴェングラーは晩年、英デッカと契約を結びましたが、LP用に残された録音はフランクの交響曲ニ短調のみにとどまりました。この録音はフルトヴェングラーの生の音に最も近いとも言わるほど鮮明な音質で知られていますが、このCDでは英デッカがアメリカ・ロンドンのために制作した片面カッティングの2枚組テスト・プレスLPから復刻しています。片面プレスのLPは通常の両面プレスよりも制約が少ないために情報量が多く、当時のオリジナル・マスターに最も近い音とも言えます。しかも入手したテスト・プレス盤は1枚目が新品同様、そして2枚目は封印されたままの新品という、復刻の素材としてはこれ以上は望めないものです。
 このフランクのセッションの直前、フルトヴェングラーはウィーン・フィルの定期公演(1953年12月12日、13日)で、このフランクと当時にワーグナーの「タンホイザー」序曲を指揮しているので、カップリングにはHMVの同序曲(1952年)を組み合わせました。また、その「タンホイザー」と同じLPに収録されているリストの交響詩「前奏曲」も収録されますが、これは約15分の曲をゆったりとLP片面にカッティングしているため、フランク同様、異様なまでに生々しい音質を誇ります。
■解説書の内容
 収録されている3作品の初出時の批評(英グラモフォン誌、抜粋)を邦文訳で掲載します。あとは制作手記を少々。(平林 直哉)
●おことわり:LPよりの復刻ですので、LP特有のノイズが混入します。AAD
モノラル 録音:(1)1953年12月14、15日(2)1952年12月2、3日(3)1954年3月3、4日以上すべてウィーン・ムジークフェラインザール 使用ソース:(1)London LL 967(イギリス・デッカによる片面テスト・プレスU.K. Decca single sided test pressing) (2)(3)HMV(U.K.) ALP 1220
GS 2017
¥2400→¥2190
(1)シューベルト:交響曲第9番ハ長調D.944「ザ・グレイト」
(2)ハイドン:交響曲第88番ト長調Hob.Ⅰ-88「Ⅴ字」
フルトヴェングラー指揮
ベルリン・フィル
制作者より:今回復刻する音源はドイツ・グラモフォンによる1951年のシューベルトの交響曲第9番「ザ・グレイト」です。これは1957年、ベルリン・フィルが初来日した際、楽団員が口々に「最も印象に残る録音」と語っていたように、フルトヴェングラーの録音遺産の中でも記念碑的ものとてして、あまりにも有名です。この演奏の初版LPは第1楽章と第2楽章がそれぞれ片面にゆったりとカッティングされたものですが、第2版以降は全4楽章が1枚に詰め込まれたものしか発売されていません。コレクターの間では最初の2枚組こそ最高の音質と言われていますが、確かに初版LPとそれ以降のLPを比較すると音質の差は歴然としています。その伝説の音を、極上の保存状態のLPから限りなく忠実に再現したのがこのCDです。余白には2枚組LPの第4面に入っているハイドンの交響曲第88番を収録します。このハイドンも、最初期のLPならではの腰の強さと艶やかさが魅力です。
解説書の内容:最近の調査により、この2曲のセッションの参加団員数、および細かな時間割が判明しています。残念なのはどの時間帯でどの部分が収録されたのかが不明ですが、たいへん興味深い資料であることは間違いありません。また、珍しい写真も複数掲載します。  (平林 直哉)
おことわり:LPよりの復刻ですので、LP特有のノイズが混入します。
AAD録音:(1)1951年11月27日、28日、12月2、4日 (2)1951年12月4、5日ベルリン・ダーレム、イエス・キリスト教会 使用ソース:Deutsche Grammophon (Germany) LPM 18015/6モノラル
第35号臨時速報版でお知らせ済み。

HAENSSLER

93 177
\2400→¥2190
ブラームス:
 交響曲第3番 ヘ長調 Op.90
 ハイドンの主題による変奏曲 Op.56a
クナッパーツブッシュ指揮
シュトゥットガルト放送響
キングインターナショナルが、ヘンスラーと数年越しで交渉していた秘蔵音源のCD化がついに実現した!クナッパーツブッシュがシュトゥットガルト放送のオーケストラを指揮した、オール・ブラームス・コンサート。悲劇的序曲、ハイドンの主題による変奏曲、そして第3交響曲と、クナのお得意の曲ばかり。悲劇的序曲も、ことにハイドン変奏曲も、従来のあらゆる演奏とまったく次元の異なった、叙事詩的雄大さに圧倒される大名演。また御存知第3交響曲も、8種ある録音のうち最後のもので、畏怖の念を抱くほどの巨大なエネルギーを持ちながら、深々と染み渡る豊かな感動に溢れた最高の演奏。いずれもクナの面目躍如たる感動に満ちている。シュトゥットガルト放送収録音源の蔵出しで、音の状態ももちろん優秀、これはこの秋の大注目!!!録音:1963年11月15日
第35号臨時速報版でお知らせ済み。
93 140
(20CD+1DVD)
紙製スリムBOX
\21000→¥19900
「カール・シューリヒト・コレクション1950-1966」
[CD 1]モノラル(分売93.141)
 (1)ベートーヴェン:交響曲第7番イ長調Op.92
 (2)シューマン:交響曲第2番ハ長調Op.61
録音:
 (1)1952年10月24日シュトゥットガルト=デゲルロッホ、ヴァルトハイム(ライヴ)
 (2)1959年10月31日シュトゥットガルト、ゼンデザール・ヴィッラ・ベルク
[CD 2]モノラル(分売93.142)
 (1)交響曲第9番ニ短調Op.125「合唱つき」
 (2)序曲「コリオラン」Op.62
録音:
 (1)1961年9月13日シュトゥットガルト・リーダーハレ(ライヴ)
 (2)1952年9月25日シュトゥットガルト、ゼンデザール・ヴィッラ・ベルク(ライヴ)
マリア・シュターダー(S)
マルガ・へフゲン(A)
マレイ・ディッキー(T)
オットー・ヴィーナー(Bs)
SWR声楽アンサンブル、シュトゥットガルト教員合唱協会、シュトゥットガルト・バッハ合唱団
[CD 3](1)のみステレオ / モノラル(分売93.143)
 (1)ブラームス:交響曲第2番ニ長調Op.73
 (2)同:運命の歌Op.54
 (3)同:悲歌Op.82
録音:
 (1)1966年3月16日シュトゥットガルト、フンクスタジオ・ベルク
 (2)1954年1月26日(3)1954年1月25日シュトゥットガルト、ゼンデザール・ヴィッラ・ベルク
シュトゥットガルトSWR声楽アンサンブル
[CD 4]モノラル(分売93.144)
 ブラームス:ドイツ・レクイエムOp.45
録音:1959年11月7日シュトゥットガルト、ゼンデザール・ヴィッラ・ベルク
マリア・シュターダー(S)
ヘルマン・プライ(Br)
シュトゥットガルトSWR声楽アンサンブル、
フランクフルト・ヘッセン放送Cho.
[CD 5]モノラル(分売93.145)
 ブルックナー:交響曲第4番変ホ長調「ロマンティック」
録音:1955年4月5日シュトゥットガルト=デゲルロッホ、ヴァルトハイム(ライヴ)
[CD 6]モノラル(分売93.146)
 ブルックナー:交響曲第5番変ロ長調
録音:1962年10月18日シュトゥットガルト、リーダーハレ(ライヴ)
[CD 7]モノラル(分売93.147)
 (1)ブルックナー:交響曲第7番ホ長調
 (2)ワーグナー:楽劇「トリスタンとイゾルデ」より前奏曲と愛の死
録音:
 (1)1953年3月6日シュトゥットガルト=デゲルロッホ、ヴァルトハイム(ライヴ)
 (2)1950年4月29日シュトゥットガルト=デゲルロッホ、ヴァルトハイム
[CD 8 & 9]モノラル(分売93.148)
 (1)ブルックナー:交響曲第8番ハ短調
 (2)同:交響曲第9番ニ短調
録音:(1)1954年3月10日(2)1951年11月2日シュトゥットガルト=デゲルロッホ、ヴァルトハイム(ライヴ)
[CD 10]モノラル(分売93.149)
 (1)グリーグ:演奏会用序曲「秋に」Op.11
 (2)ブルッフ:ヴァイオリン協奏曲第1番ト短調Op.26
 (3)ヘルマン・ゲッツ:ヴァイオリン協奏曲ト長調Op.22
 (4)ロベルト・フォルクマン:序曲「リチャード3世」Op.68
録音:
 (1)1954年12月2日(3)1953年4月10日
 (4)1952年9月12日シュトゥットガルト、ゼンデザール・ヴィラ・ベルク
 (2)1960年9月15日シュトゥットガルト、リーダーハレ
ハンスハインツ・シュネーベルガー(Vn)
ロマン・シマー(Vn)
[CD 11]モノラル(分売93.150)
 (1)ハイドン:交響曲第100番ト長調「軍隊」
 (2)同:チェロ協奏曲ニ長調
 (3)同:交響曲第95番ハ短調
録音:
 (1)1958年4月8日シュトゥットガルト、ゼンデザール・ヴィラ・ベルク
 (2)1950年11月5日(ライヴ)
 (3)1955年4月5日シュトゥットガルト=デゲルロッホ、ヴァルトハイム
エンリコ・マイナルディ(Vc)
[CD 12 & 13]モノラル(分売93.151)
 (1)マーラー:交響曲第3番ニ短調
 (2)R.シュトラウス:アルプス交響曲
録音:
 (1)1960年4月7日シュトゥットガルト、リーダーハレ(ライヴ)
 (2)1955年1月4-7日シュトゥットガルト、ゼンデザール・ヴィラ・ベルク
ルート・ジーヴェルト(Ms)
シュトゥットガルト放送声楽アンサンブル女声合唱、
シュトゥットガルト・エバーハルト=ルートヴィヒ・ギムナジウム児童合唱団
[CD 14]モノラル(分売93.152)
 (1)モーツァルト:交響曲第35番ニ長調KV.385「ハフナー」
 (2)同:交響曲第38番ニ長調KV.504「プラハ」
 (3)同:交響曲第40番ト短調KV.550
 (4)同:コンサートアリア「いいえ、いいえ、あなたにはできません」KV.419
 (5)同:歌劇「フィガロの結婚」より、愛の神よ、安らぎを与えたまえ
 (6)同:歌劇「魔笛」より、なんと美しい絵姿
録音:
 (1)(2)1956年7月4日ルートヴィヒスブルク(ライヴ)
 (3)1961年5月19日シュヴェツィンゲン音楽祭(ライヴ)
 (4)1959年4月9日シュトゥットガルト・リーダーハレ(ライヴ)
 (5)1959年4月6日
 (6)1959年4月12日シュトゥットガルト、ゼンデザール・ヴィラ・ベルク
ルート=マルグレート・ピュッツ(S)
エリーザベト・シュヴァルツコプフ(S)
フリッツ・ヴンダーリヒ(T)
[CD 15]モノラル(分売93.153)
 (1)モーツァルト:ピアノ協奏曲第9番変ホ長調KV.271「ジュノーム」
 (2)同:ピアノ協奏曲第19番ヘ長調KV.459
録音:
  (1)1952年5月23日シュトゥットガルト=デゲルロッホ、ヴァルトハイム
  (2)1956年7月4日ルートヴィヒスブルク城、バロック=テアーター(ライヴ)
クララ・ハスキル(P)
[CD 16]モノラル(分売93.154)
 (1)レズニチェク:
   シャミッソーの詩「悲劇的な物語」にもとづく
   バリトン独唱と大管弦楽のための主題と変奏
 (2)R.シュトラウス:歌劇「グントラム」第1幕前奏曲
 (3)プフィッツナー:劇音楽「ハイルブロンのケートヒェン」序曲
 (4)レーガー:モーツァルトの主題による変奏曲とフーガOp.132
録音:
 (1)1960年2月12日(2)1956年3月20日-23日
 (3)1956年1月20日以上シュトゥットガルト、ゼンデザール・ヴィラ・ベルク
 (4)1950年11月5日シュトゥットガルト=デゲルロッホ、ヴァルトハイム(ライヴ)
バリー・マクダニエル(Br)
[CD 17]モノラル(分売93.155)
 (1)シューマン:「マンフレッド」序曲Op.115
 (2)メンデルスゾーン:序曲「静かな海と楽しい航海」Op.27
 (3)シューマン:序曲、スケルツォとフィナーレOp.52
 (4)メンデルスゾーン:序曲「フィンガルの洞窟」Op.26
 (5)同:
  劇音楽「真夏の夜の夢」より序曲Op.21、
  夜想曲Op.61-7、スケルツォOp.61-1
録音:
 (1)1960年9月14-15日シュトゥットガルト(2)1961年3月10日
 (3)1954年9月21日(4)1955年1月4日
 (5)1954年1月26日以上、シュトゥットガルト、ゼンデザール・ヴィラ・ベルク
[CD 18]モノラル(分売93.156)
 (1)「パルシファル」より第1幕への前奏曲
 (2)「トリスタンとイゾルデ」より第1幕への前奏曲 
 (3)「神々の黄昏」より夜明けとジークフリートのラインへの旅
 (4)「神々の黄昏」よりジークフリートの葬送行進曲
 (5) ジークフリート牧歌
 (6)「パルシファル」より聖金曜日の音楽
 (7)「パルシファル」より第3幕フィナーレ(合唱なし)
録音:
 (1)1966年3月17日
 (7)1966年3月17-19日シュトゥットガルト、フンクスタジオ・ベルク、ゼンデザールⅡ
 (2)1950年4月29日シュトゥットガルト=デゲルロッホ、ヴァルトハイム
 (3)(4)(5)1955年9月28日
 (6)1954年9月23日シュトゥットガルト、ヴィラ・ベルク
[CD 19 & 20]モノラル シリーズ初出
 (1) マーラー:交響曲第2番ハ短調「復活」
 (2)ハイドン:交響曲第86番ニ長調Hob.I-86
録音:
  (1)1958年4月17日シュトゥットガルト、リーダーハレ
  (2)1954年5月20日シュトゥットガルト、ゼンデザール・ヴィッラ・ベルク
ハンニ・マック=コザック(S)ヘルタ・テッパー(A)シュトゥットガルトSWR声楽アンサンブル、シュトゥットガルト・バッハCho.
[DVD]モノラル(分売KDC.9002)
 (1)ロルフ・ウンケル監修「シューリヒト-生涯の肖像」
 (2)ストラヴィンスキー:バレエ組曲「火の鳥」(1919年版)
 (3)モーツァルト:交響曲第35番ニ長調「ハフナー」より終楽章
収録:(1)1957年(2)1958年(3)1956年
仕様:NTSC / リージョン0 / 4:3 字幕:独英仏
ヘンスラーによるSWR MUSICシリーズの柱、シューリヒト・コレクションがたいへんお得なセットになって登場。しかも、これまで単品発売されているすべてのアルバムと映像作品のほか、マーラーの「復活」とハイドンの第86番が新たに追加されるというBOXだけの見逃せないポイントつき。絶品というほかないモーツァルト、ファンの熱い支持を受けるブルックナーやマーラー、そしてシューリヒトにとってシュトゥットガルト放送との最後の録音となったブラ2などSWR蔵出しの音源の数々は貴重なものばかり。またドキュメントでは、シュターダー、マルツィといった共演経験のある豪華なキャストの回想インタヴューを通じて、彼が高潔な人格者であり誰からも慕われていたことが理解され、こちらも興味が尽きない。シューリヒトが70歳の1950年11月に始まり、亡くなる前年の1966年3月まで続いた手兵シュトゥットガルト放送交響楽団との偉大なる足跡。もはや今後これだけまとまった内容が表に出ることはないのではないだろうか。

HUNGAROTON 1CD¥2200

HCD 32463 ヨーゼフ・シマーンディ、アリア集
 ドニゼッティ:「ランメルモールのルチア」
 ワーグナー:「ローエングリーン」
 エルケル:「バーンク・バーン」
 ヴェルディ:「アイーダ」
 チャイコフスキー:「エウゲニ・オネーギン」
 マスカーニ:「カヴァレリア・ルスティカーナ」
 レオンカヴァッロ:「道化師」
 プッチーニ:「ボエーム」,「トスカ」
   からのアリア,場面
ミクローシュ・ルカーチ指揮,
ヴィルモシュ・コモル指揮,
フランチェスコ・モリナーリ=プラデッリ指揮,
ハンガリー国立歌劇場管 他
ハンガリーの往年の名テノール、ヨーゼフ・シマーンディのアリア,重唱集。モリナーリ=プラデッリが伴奏をしている、「アイーダ」の二重唱を除き、全てハンガリー語での歌唱。録音: 1954-1964年


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