BMG
|
82876 871572
(2SACD Hybrid)
\2300→¥2090 |
マーラー:交響曲第2番ハ短調「復活」
(マーラー協会版決定稿) |
ユリアーネ・バンゼ(S)
アンナ・ラーション(A)
ジンマン指揮
チューリヒ・トーンハレ管
スイス室内合唱団 |
ジンマン/TOZが世に問うのは、オーケストレーションの粋を極めたマーラーの交響曲全曲録音第2弾!である。マーラー最高の人気曲・交響曲第2番「復活」が登場。2006年6月の来日公演における「巨人」の実演でも証明された通り、巨大な3管編成を基本としたマーラーのオーケストレーションを精緻に再現し、爛熟した後期ロマン派・世紀末の申し子マーラーが極限まで拡大させた古典形式の作品構造を聴く者にはっきりと認識させるという点において、ジンマン/TOZのマーラー解釈は、感情の波に呑まれこみがちなバーンスタインやテンシュテット、あるいは細部拡大的なインバル、シノーポリなど、これまでのさまざまなマーラー演奏とは異なる次元に立つ、まさに21世紀のマーラー像といえる。第2ヴァイオリンに独自の役割を与えることの多かったマーラーのオーケストレーションを考慮して、ヴァイオリンを舞台上の左右に振り分けるほか、第5楽章の金管別働隊(バンダ)を別に配置するのみならず、第4楽章「原光」でもやはり楽譜通り、金管・木管をオーケストラの反対側に置いて空間性を強調、また、ハープも左右の舞台端に分けて配置して立体感を出すという具合。録音:2006年2月10〜12日
:チューリヒ・トーンハレ |
88697 049272
\1700 |
ピーター・ピアーズ&ジュリアン・ブリーム/
ダウランド、エリザベス王朝期を歌う
「Absence」「What Then Is Love?」「I
Saw
My Lady Weep」
「If She Forsake Me」「Dear,
If You Change」
「Come, Phyllis」「Stay, Time」
「It Was a Lover and His Lass」「Weep
You
No More」
「When Laura Smiles」「Fair,
Sweet, Cruel」
「Shall I Sue?」「Sweet, Stay
Awhile」「Who
Is It?」
「Can She Excuse?」「Come,
Heavy Sleep」
「Wilt Thou Unkind, Thus Leave
Me?」「Sorrow,
Stay」
「The Lowest Trees Have Tops」「Time's
Eldest Son, Old Age」
「In Darkness Let Me Dwell」
「Say, Love, If Ever Thou Did'st
Find」 |
ピーター・ピアーズ
&ジュリアン・ブリーム |
ダウランドや、トーマス・モーリー、フィリップ・ロセター、トーマス・フォード、のエリザベス王長期の歌曲集。この録音は、当時非常に少なかったリュート歌曲集の先駆けのもので、ダウランドの歌曲を愛してやまなかった名テノール、ピーター・ピアーズが最も好んで歌ったもの。またギターだけでなく当時数少ないリュート奏者であったブリームとのデュエットで名録音と言われている1枚。最近のバロック唱法歌手による歌い方とは全く違うが、その感情表現は、他には比類のないもの。録音:1963年&
1969年 ロンドン |
82876 871562
(SACD Hybrid)
\1700→¥1490 |
マーラー:交響曲第1番ニ長調「巨人」
(マーラー協会版決定稿) 「花の章」付 |
ジンマン指揮
チューリヒ・トーンハレ管 |
夏に一度告知したが無期延期になって、今回再度告知。前回ご注文いただいた方も再注文いただけますでしょうか。お手数おかけします。
ジンマン&TOZによる新チクルス、マーラー:交響曲全集、始動!!深みをたたえた透明な音色でマーラーのオーケストレーションの妙を精緻に描き出すジンマン&チューリヒ・トーンハレの新境地。21世紀のスタンダードとなるマーラー像はこれだ!1995年、デイヴィッド・ジンマンが首席指揮者に就任以来、この10年間チューリヒ・トーンハレ管(TOZ)の躍進ぶりは止まるところがない。ヨーロッパの名門らしい芳醇で深い音色をたたえつつ、響きの透明感を獲得するだけでなく、作品の時代によって、使用楽器を選び、編成・オーケストラ配置などを自在に変えることで、各時代の音楽を鮮やかに現在に蘇らせるその独特の手法は、「21世紀のオーケストラのあり方の理想的な姿の一つ」として世界的に大きな評価を得ている。全世界で空前のベストセラーとなったベートーヴェンの交響曲全集や序曲集、協奏曲、そしてシューマンの交響曲全集、R.シュトラウスの管弦楽曲集という充実した成果を経て、ジンマン/TOZが世に問うのは、オーケストレーションの粋を極めたマーラーの交響曲全曲録音である。その第1弾として、交響曲第1番「巨人」が登場する。!!※
なお、この盤では「花の章」は、トラック5に収録されております。
●空間性を生かした見事な録音
今回のマーラー・シリーズも、ベートーヴェンの交響曲全集以来(より正確にはその直前の英デッカへのオネゲル・アルバム以来)、一貫して録音を担当するクリス・ヘイゼル&サイモン・イーデンの名コンビが音響効果抜群のトーンハレに鳴り響く名門オーケストラのサウンドを見事に再現。「ホール、オーケストラ、スタッフ、レコード会社とすべてに理想的な状況の中で、長年温めつづけた私のファンタジーが飛翔するのです」と自身を持って語るジンマン。このマーラー交響曲全集は、【ハイブリッドSACD仕様】による発売となり、この見事な録音を高音質だけでなく、サラウンドにて再生していただき、こだわりの楽器配置などによる素晴らしい音楽空間をお楽しみいただける。トーンハレの巷に溢れるマーラーとは一線を画す、決定的なシリーズの登場。 |
88697 028302
\2200→¥1990 |
ベートーヴェン:
ピアノ協奏曲第4番*
ピアノ・ソナタ第8番「悲愴」、第30番 |
ジャン・マルク・ルイサダ(P)
ミッコ・フランク指揮
フランス国立フィル* |
「ピアノの詩人」ルイサダによる初めてのベートーヴェン・アルバム。1985年のショパン・コンクール優勝以来、個性派の名ピアニストとして活躍、日本でも大きな人気を獲得しているルイサダ。当アルバムは、ルイサダとしては初めてとなるベートーヴェン。5曲のピアノ協奏曲中、最も抒情的でロマンティックな作風を持つ第4番は、俊英指揮者ミッコ・フランクとの共演。それに加えて、ベートーヴェンのピアノ・ソナタ中最もポピュラーな「悲愴」、そして過去の来日公演において興に乗ってアンコールで全曲弾き通して話題となった後期の名作ソナタ、第30番を収録。いずれもルイサダがこれまで何度も取り上げ得意のレパートリーとしている3曲である。録音セッションでは、朝10時から夜10時まで食事の時間も惜しんで何度も繰り返しテイクを重ねて演奏を極限まで練り上げるというルイサダだが、今回も彼ならではの繊細なピアニズムが一貫する個性的な解釈を堪能できるだろう。録音:2006年7月〜8月 |
88697 028072
(2CD)〔限定盤〕
(RCA RED SEAL Schweizer)
\1700 |
ニコラウス&アリス・アーノンクール、古楽演奏50年を語る
(アーノンクール演奏サンプラー付) |
スイス放送で収録された、アーノンクール夫妻のインタビュー(ドイツ語)と、RCA
RED SEAL & DHMに録音したアーノンクール演奏サンプラー付(各1楽章ずつ)。 |
88697 028292
\2200 |
ソニア・ヴィーダー・アサートン〜En Concerto
ショスタコーヴィチ:チェロ協奏曲第1番
バルトーク:ヴィオラ協奏曲(チェロへの編曲版)
ラヴェル:「ヘブライの歌」「2つのヘブライの歌」(チェロへの編曲版) |
ソニア・ヴィーダー・アサートン(Vc)
ヤーノシュ・フュルスト指揮
シンフォニア・ヴァルソヴィア |
ロストロポーヴィチの強靭さと、フランスの名匠ジャンドロンの華麗さを併せ持つ本格女流チェリスト、ソニア・ヴィーダー・アサートン。モスクワでロストロポーヴィチとシャホフスカヤに学んだ後、パリ音楽院でモーリス・ジャンドロンに師事。ロストロポーヴィチ国際コンクール等に入賞。チェロの古典的レパートリーから、多くの現代作品を手がける。パリ管、フランス国立管、ベルギー国立管などと協演。エクサン=プロヴァンス、クフモ、フランダースなど音楽祭でも活躍。RCAフランスやナイーフなどに録音し、多くの賞を受賞。今回の録音は、ショスタコーヴィチの記念年としてチェロ協奏曲。そしてバルトークのヴィオラ協奏曲をチェロで演奏。そして彼女の最も得意としているラヴェル。そのラヴェルの声楽作品をチェロで奏でる。チェロと向き合い、その可能性を極限まで追求して生まれた音楽は、多くの人の心を揺さぶる。録音:2005年11月 Cetrum
Sztuki Studio ,Varsovie |
88697 040872
\2200 |
ベルリン・ドイツ・オペラ・ガラ・コンサート・ライヴ2006
【出演予定歌手】
Daniela Barcellona (Mezzo),
Marius Brenciu
(Tenor),
Malena Ernman (Mezzo), Soile
Isokoski (Sopran),
Jonas Kaufmann (Tenor), Thomas
Quasthoff
(Bariton),
Maria Virginia Savastano (Sopran),
Violeta
Urmana (Sopran) ,
Ramon Vargas (Tenor). (演奏曲目当日発表のため未定)
ゲスト出演:
Reinhold Beckmann, Hannelore
Elsner,
Johannes B. Kerner, Max Raabe、 |
ローレンス・フォスター指揮
ベルリン・ドイツ・オペラ管と合唱団 |
来月11月11日に行われる、ドイツAIDS基金のためのガラ・コンサートのライヴCD!毎年今の時期にやって来る、オペラ・ファンへのステキな贈り物、「ベルリン・ドイツ・オペラ・ガラ」。今年2006年も期待に違わぬ、錚々たる出演者が予定されている。クヴァストホフ、ヴァルガス、ウルマーナ、イソコスキ、カウフマンらおなじみの人から、若手エルンマン、サバスターノらのフレッシュな人まで、現在のドイツで人気を博している歌手たちを総動員。まさにオペラの祭典。なお、この商品の売上の一部は、ドイツAIDS基金に寄付される。録音:2006年11月11日 ベルリン・ドイツ・オペラでのライヴ】 |
88697 023322
\2200 |
「清し、この夜」〜エヴァ・リンド、クリスマスを歌う
1: Still, still, still, weil's
Kindlein
schlafen will,
2: O du frohliche , 3: Panis
angelicus,
4: Macht hoch die Tur, 5: Maria
durch ein
Dornwald ging,
6: Es ist ein Ros' entsprungen,
7: Ave Maria, 8: Es wird scho
glei dumpa,
9: Weihnachtszeit, schone Zeit,
10: White Christmas, 11: Morgen,
Kinder,
wird's was geben,
12: Alle Jahre wieder, 13:
Ein Weihnachtstraum,
14: O du stille Zeit, 15: O
Fest aller
heiligen Feste
16 Herbei, o ihr Glaubigen
(Adeste fideles),
17: Stille Nacht |
エヴァ・リンド |
オペレッタの女王として一世風靡を飾った、エヴァ・リンド。もちろん現在でも、オーストリア、ドイツ、スイスなどの歌劇場、そしてテレビなどでも人気の歌手。今回の最新アルバムは、ドイツ語圏では有名なクリスマスの歌を、輝かしく美しい声で、楽しく歌いあげる。録音:2006年、Tonstudio
K.、ケルン |
82876 896162
\2200 |
PRINCESS / Mediterran
1)Figaro hazassage (Mozart),
2)Viva Espana,
3)Olasz Mix: Azzurro/Volare/Quando
Quando,
4)Spanyol Ciganytanc, 5)Brasil,
6)Intro:
Por Una Cabeza,
7)Por Una Cabeza, 8)Tell Vilmos(Rossini),
9)Traviata: Brindisi Duett(Verdi),
10)Besame
Mucho,
11)Sevilla-i Borbely(Rossini),
12)Rigoletto:
La Donna e Mobile(Verdi),
13)Napolyi Mix: Sorrento-i
Emlek/O Sole
Mio/Funiculi Funicula,
14)Kardtanc(Khachaturian),
15)Bahrein |
PRINCESS |
ハンガリー版BOND、久しぶりのPRINCESSの新譜の登場。ますます、皆様お綺麗になられただけでなく、ますます音楽もポップな感じに磨きがかかっている。でも、Bondみたく激しいポップにならず、泣きのヴァイオリンが入るのは、さすがハンガリーのお国がらだろうか。 |
74321 736672
(7CD)
\9100 |
ドイツ現代音楽集 BOX 13
Disk 1
1) Rudolf Wagner-Regeny/
Funf Miniaturen fur Gitarre
(1951) 〜 Werner
Pauli(g)
2) Bernd Alois Zimmermann/
Sonate fur Viola solo (1955) 〜
Gerard
Ruymen(Vn)
3) Giselher Klebe/
Sonate Nr. 2 fur Violine
solo (1955)
〜 Jenny Abel(Vn)
4) Ruth Intrada Zechlin/
Musik fur Cembalo (1957) 〜
Ruth Zechlin(Cemb)
5) Karlheinz Stockhausen/
Zyklus fur einen Schlagzeuger
(1959)
〜 Christoph Caskel(Pac)
6) Jurg Baur/ Mutazioni fur Altblockflote
solo (1961) 〜
Michael Vetter(Bfl)
7) Werner Heider/
Inventio II fur Klarinette
(b) solo (1962)
〜 Hans Deinzer(Cl)
8) Udo Zimmermann/
Movimenti caratteristici
per Violoncello
solo (1965) 〜 Gerhard Popp(Vc)
9) Mauricio Kagel/ Mirum fur
Tuba (1965)
〜 Klaus Burger(Tub) |
Disk 2
1) Helmut Lachenmann/ Dal niente
(Interieur
III) fur
einen Solo-Klarinettisten
(1970) 〜Eduard
Brunner (Cl)
2) Vinko Globokar/ Echanges fur
einen Blechblaser.
Version fur Posaune solo
(1973) 〜 Vinko
Globokar(Tb)
3) Paul Heinz Dittrich/ Cello-Einsatz
(1975)
〜 Heinrich Schiff(Vc)
4) Christfried Schmidt/ Aulodie
I -
Episoden fur Oboe (1975)
〜 Burkhard
Glaetzner)(Ob)
5) Hans-Jurgen von Bose/
Sonate fur Violine solo (1975)
〜 Saschko
Gawriloff(Vn)
6) Walter Zimmermann/Riuti.Rodungen
und
Wustungen fur einen Schlagzeuger
(1979/80)
〜 Christian Dierstein(perc)
7) Wilfried Kratzschmar/ Solitude
II: Netze
fur
Harfe solo (1980) 〜 Katharina
Hanstedt(Harp) |
Disk 3
1) Friedrich Schenker/ Solo IV
for
a percussionist (1980) 〜 Gerd
Schenker(Perc)
2) Adriana Holszky/ Flux-Reflux
-
Solo fur Altsaxophon (1981-83)
〜 Peter
Matejcek(Sax)
3) Younghi Pagh-Paan/ Aaa-Ga
I fur Violoncello
(1984) 〜
Lucas Fels(Vc)
4) Jorg Herchet/ Komposition
(I-III) fur
Harfe solo (1984) 〜 Katharina
Hanstedt(Harp)
5) Rolf Riehm/ Toccata "Orpheus"
〜 Magnus Andersson(g)
6) Klaus Huber/...Plainte...
(Klage) fur
Viola d'amore (scordata,
1990) 〜 Barbara
Maurer(Viola D'amore) |
Disk 4
1) Wilfried Jentzsch/ Paysage
V fur Violine
(1990) 〜 Ekkehard Windrich(Vn)
2) Younghi Pagh-Paan/
Rast in einem alten Kloster
fur Bassflote
(1992/94) 〜 Suzanne Huber(Bs-Fl)
3) Lothar Voigtlander/
Soundfiles fur Harfe und
Tonband (1993)
〜Nr5&6 〜 Katharina Hanstedt(Harp)
4) Jorg Mainka/ Show Down -
Zirkulare Paraphrase linearer
Progression
fur Violoncello und Live-Elektronik
(1996)
〜 Markus Tillier(Vc)
Jorg Mainka(Elektronik)
5) Nikolaus A Huber/
Mit Erinnerung fur Fagott
solo (1996)
〜 Wolfgang Rudiger(fg)
6) Brian Ferneyhough/
Unsichtbare Farben fur
Violine (1997-99)
〜 Irvine Arditti(Vn)
7) Helmut Oehring/ Philipp fur
Posaune (1998)
〜 Uwe Dierksen(Tb)
8) Erwin Stache/ Atme fur Euphonium
und
gesampelten Atem (2000) 〜
Malte Burba(Euphonium)
9) Frank Gerhardt/ Reservoir
(Eisrand) fur
Schlagzeug und Elektronik (2000/01)
〜 Dirk Rothbrust(Drums) Frank
Gerhardt(Elektronik) |
Disk 5
1)Wolfgang Fortner/ Sieben Elegien
fur Klavier
(1950) 〜
Klaus Schilde(p)
2) Tilo Medek/ Meine kleine Nostalgie
-
Sieben Charakterstucke fur
Klavier (1974)
〜 Tilo Medek(p)
3) Gyorgy Ligeti/ Etudes pour
Piano (Premier
Livre 1985) 〜 Volker Banfield(p)
4) Violeta Dinescu/ Dies Diem
Docet fur Klavier
(1986) 〜 Sylvia Hewig-Troscher(p)
5) Friedrich Goldmann/ Sonate
fur Klavier
(1988) 〜 Steffen Schleiermacher(p)
6) Hans Werner Henze/ Toccata
mistica fur
Klavier (1994) 〜 Christopher
Tainton(p) |
Disk 6
1) Hans-Karsten Raecke/ Raster
2 from "Raster
1-9 fur
1 und 2 klangerweiterte Flugel
mit 6 Pianisten
und 2 Schlagzeuger" (1972)
〜
Hans-Karsten Raecke, Rudolf
Meister
2) Hans-Karsten Raecke/ KleeBlatter
(Bilder
eines Buches) fur
1 und 2 klangerweiterte Flugel
fur 4
Pianisten und
2 Schlagzeuger (1988) 〜
Hans-Karsten
Raecke, Rudolf Meister
3) Helmut Lachenmann/ Guero fur
Klavier (1970)
〜 Yukiko Sugawara(p)
4) Hermann Keller/ Extempore
I fur Klavier
(1986) 〜 Hermann Keller(p)
5) Hermann Keller/ Schwebungen/Brechungen
fur Klavier (1986) 〜 Hermann
Keller(p)
6) Gerhard Stabler/ Internet
1.9. fur Klavier
(1995) 〜 Paulo Alvares(p)
7) Mauricio Kagel/ "Teil
I" from
"Mimetics (Metapiece) (1960)
simultan mit Schoen Hut fur
Toy Piano
und
IKEA Balle (2001) 〜 Steffen
Schleiermacher(p)
8) Ralf Hoyer/ ...ich war's,
ich bin's fur
Klavier und Live-
Elektronik (1982/83) 〜 Ralf
Hoyer(p)
9) Klarenz Barlow/ "Ausschnitt"
from
"C,og^luotobusis,letmesi
fur Klavier"
(1975-79) 〜 Herbert Henck(p) |
Disk 7
1) Gerd Zacher/ "Timbres-durees
fur
Olivier Messiaen" from "Die
Kunst
einer Fuge -
Bachs Contrapunctus I in zehn
Interprtationen#
(1968) 〜 Gerd Zacher(org)
2) Gyorgy Ligeti/ Volumina fur
Orgel (1966)
〜 Hans Gunther Wauer(org)
3) Juan Allende-Blin/ "Mein
blaues Klavier"
fur Orgel und Drehorgel (1969-70)
〜
Gerd Zacher(org)
4) Hans-Joachim Hespos/ SNS fur
Orgel(1975)
〜 Friedemann Herz(org)
5) Peter Bares/ Improvisation
fur Orgel (Hommage a Johann
Sebastian
Bach, 1982) 〜 Peter Bares(org)
6) Jorg Herchet/ Komposition
IV fur Orgel
(1976) 〜
Michael-Christfried Winkler(org)
7) Friedrich Goldmann/ Orgelstuck
84 (1984)
〜 Werner Jacob(org)
8) Michael-Christfried Winkler/
Adaption von "Erbarm
dich mein,
o Herre Gott"
BWV 721 von Johann Sebastian
Bach (1978)
〜
Michael-Christfried Winkler(org) |
一部のマニアに好評の【ドイツ現代音楽集BOX】 13巻目の発売。今回は、器楽作品を中心とした作品BOX。 |
ARIOLA Germany
|
88697 025932
\2200 |
ELVIS goes CLASSIC/
ミュンヘン・フィル、プレイズ・エルヴィス・プレスリー!
1) The Wonder Of You, 2) Don't
Cry Daddy,
3) Surrender,
4) You Don't Have To Say You
Love Me,
5) Are You Lonesome Tonight,
6) Suspicious
Minds,
7) Blue Moon, 8) Can't Help
Falling In
Love,
9) Love Me Tender, 10) In The
Ghetto,
11) It's Now Or Never, 12)
Crying In The
Chapel |
Patric Perquee(指揮・プロデュース・アレンジ)
ミュンヘン・フィル |
あの名門ミュンヘン・フィルが、エルヴィス・プレスリーの名曲をクラシック調で演奏。 |
DHM
|
88697 031162
\2200 |
アントニオ・ブリオスキ:6つのシンフォニー
ト長調(1733), ニ長調(1734),
変ホ長調(1734),
変ロ長調(1741), 二長調(1741),
二長調(1741) |
ヴァンニ・モレット(指揮)
アタランタ・フーギエンス(オリジナル楽器使用) |
アントニオ・ブリオスキは、1730〜1750頃にミラノ付近で活躍した知られざる作曲家。ここに収録されたシンフォニーは、古典派の交響曲として知られる最初期のもの。彼は当時人気も高く、多作な初期の交響曲作曲家で、作品の多くは1730年代に、あるいはもっと以前に作曲されたと推定される。交響曲の大部分が3声または4声の弦楽オーケストラのためのもので、3楽章構成によっている。また、ほとんどの楽章はソナタ形式または2部形式であり、第1楽章はソナタ形式をとることが標準となっている。ソナタ形式の楽章は大規模な展開を示し、サンマルティーニのものより明瞭な輪郭を示しているのが特徴となっている(ヴィヴァルディのシンフォニアとは、全く異なった様式)。ミラノに吹き込む新鮮な息吹を感じる、爽やかな曲感。そしてオリジナル楽器による、はじける様な快活な楽しい演奏は、とてもリラックスさせてくれる。録音:2005年9月25〜29日、ミラノ |
88697 035412
\1300 |
モーツァルト:「孤児院ミサ」K.139(47a) |
セバスティアン・ヘニッヒ(B-S),
ラファエル・ハルテン(B-A),
ジョン・エルウィス(T),
スティーヴン・ヴァーコー(Bs)
ハインツ・ヘニッヒ指揮
ハノーファー少年合唱団
コレギウム・アウレウム |
1768年12月7日ウィーンのレンヴェークの孤児院の新教会献堂式のために、パールハーマー氏の依頼により作曲された「荘厳ミサ」と同一だとする説が現在では認められ、第6版に採用された。合唱、独唱、弦楽器群、オーボエ2、トロンボーン3、トランペット4、ティンパニというきわめて豊かな編成を持つ、壮大な規模の荘厳ミサ曲で、これがモーツァルトがわずか12歳のときに書いた最初のミサ曲ということになるが、信じ難いほど見事な出来栄えの作品。レクィエムや大ミサなどにも劣らない作品だが、現在入手可能なCDはアーノンクール盤以外は、意外と少ない。この盤は、15年前に国内盤(限定盤)で発売されて依頼発売されていなかったもので、当時から非常に優秀な演奏とされているものの久々の再発売。ソロも含めてソプラノとアルトのパートは少年による唯一の盤。録音:1980年9月10〜13日、ヒルデシャイム、聖マリティウス教会 |
ARS MUSICI
|
AM14002
(2CD)
\3400 |
ポーリーヌ・ヴィアルド=ガルシア:
ヴァイオリンとピアノのためのソナチネ イ短調
ヴァイオリンとピアノのための6つの小品
ポール・ヴィアルド:
ヴァイオリンとピアノのためのロマンスOp.6
ショーソン:「詩曲」Op.25
フォーレ:ヴァイオリン・ソナタ イ長調 Op.13
ツルゲーネフの「勝ち誇れる愛の歌」の朗読付(ドイツ語) |
ウルフ・シュナイダー(Vn)
シュテファン・イモルデ(P) |
ショパンが好きな人には「晩年のショパンに片思いをした人」として知られ、ジョルジュ・サンドの好きな人ならば「コンシュエロのモデルになった人」と認識され、ブラームスの好きな人には、「アルト・ラプソディの初演を歌った人」と覚えられ、フォーレが好きな人なら、彼女の娘と婚約していたこともあるらしい」と覚えられている人、ポーリーヌ・ヴィアルド=ガルシア。当時のパリで最高のメッゾ・ソプラノ歌手として知られ、自ら作曲もこなす才女。その上、あの文豪ツルゲーネフとも親密な関係であったとは・・・。このアルバムは、ポーリーヌの自作と彼女の息子であるポール・ヴィアルト(彼の姉がフォーレと婚約していた)の作品、そして曲間をツルゲーネフの晩年の傑作「勝ち誇れる愛の歌」の朗読で埋めるという趣向。素晴らしい芸術が生まれるモチベーションの多くは異性関係にあり。と断言したくなるような異色の一枚。録音:2005年10月 ロルフ・リーバーマン・スタジオ、NDRハンブルク |
AM 14032
\1700 |
シューマン:
「子供の情景」Op.15
「アラベスク Op.18」 「3つの幻想的小曲
Op.111」
「美しいヘートヴィヒ Op.106」
「2つのバラード
Op.122」
「暁の歌 Op.133」 「主題と変奏」 |
アンゲリカ・ネベル(p) |
え!こんなテンポの子供の情景、あり?2006年はモーツァルト・イヤーで盛り上がったが、実はシューマンの没後150年の年でもあった。ここでは、「子どもの情景」を始めとした小品集。まず、「子どもの情景」。冒頭の“見知らぬ国と人々”。速い!なぜこんなテンポで?と思い解説を見てみると、「シューマンの使っていたメトロノームは不良品だった?」と見出しがついている。その解説によると、シューマンが書き付けたテンポ表示は、彼が使っていた「ただしくテンポを刻まないメトロノーム」が基準となっているため、それを鵜呑みにして演奏するのは間違いだというのである。何とも想像力を刺激するエピソードではないか? “アラベスク”と“3つの幻想小曲集”をはさみ、選ばれたのはバラード3曲。これは本来、朗読とピアノのためのメロドラマとして作曲されたもので、最近ではF=ディースカウの素晴らしい演奏で完全体が聴けるのだが、ここではあえてピアノの部分だけが演奏されている。“暁の歌”そして、“主題と変奏”はシューマンの心の歌。すでにメトロノームなど必要とするはずもない、晩年のシューマンの朦朧とした音楽をしみじみ味わってみたい。
アンゲリカ・ネベルはベルリン生まれの女流ピアニスト。ハノーファーとシュトゥットガルトで学んだ。幅広いレパートリーを持ち、音楽祭への出演や放送局のために録音してきている。2000年に、ハイドン、ブラームス、メシアン、ハルフテルの作品のCD発売(roner-records)してきている。1995年よりデュッセルドルフ・ロベルト・シューマン大学の教授を務め、シューマンの研究を行っている。 |
AM 14072
\1700 |
シューマン:
「管弦楽のない協奏曲 ヘ短調」
(大英図書館所蔵「ピアノ・ソナタ第3番」初稿版による5楽章版)/
「幻想小曲集 Op.12」 |
フローリアン・ヘンシェル(p) |
ここに収録されているピアノ・ソナタ第3番は、本来「管弦楽のない協奏曲」として作曲されたもの。ピアニストであるモシェレスに献呈されているこのソナタ、特に内声部の充実が目覚しく、この曲の特色である下降音型と緻密に絡み合う旋律が心を浮き立たせる。この演奏は、1836年版の自筆譜の写譜(大英図書館蔵)及び出版された楽譜(現在ではヘンレ版で入手可能)を使用したもので、この形での録音はあまり多くなく資料的にも貴重なもの。その後大きく改訂された1853年版(通常演奏される版)に、通常にはない更にもう一つの別のスケルツォ楽章と、第4楽章に追加の変奏。そして第1楽章も随所に違いが発見される。ヘンシェルの演奏は、とにかく楽譜を丁寧に読み込み、小さな表情記号も決して見逃すことがない。どちらかというと、シューマン特有のねっとり感は抑え気味、湧き上がるようなメロディの応酬をじっくり味わえる。とは言え、かなり難解な曲なので何度も何度も聴いてみて欲しい。録音:2001年8月28、29日
、サンドハウゼン、ギースト・トーンスタジオ、クララ=ヴィーク・オーディトリアム |
AM 14062
\1700 |
1600年代、ロンバルディアの音楽
Isabella Leonarda/ G.Frescobaldi
/Carlo
Farina /Salomo Rossi /
Francesco Rognoni /Gasparo
Piettagrua /Giovanni.B.Bovicelli
/
Biagio Marini /Giovanni A Terzi
/Giovanni
Legranzi /
Tarquinio Merula /Andrea Cima
/
Giovanni Cavaccio /Tarquino
Merula の作品 |
コリーナ・マルティ(Bfl)
アレナ・ヘニゴワ(Cemb, org) |
1600年代のイタリアの作品集。この時代の楽譜を見るとなんとも音の羅列といったように感じられるが、その語法は各演奏者の様々な研究と感性によって個人個人様々にとらえることが出来る。よって、同じ曲を演奏しても全く違った音楽に聴こえる。ここでは、バーゼル・スコラ・カントールムの中世ルネッサンス・リコーダーを専門とする女流リコーダー奏者、コリーナ・マルティによる演奏で、なんとも思い切りのよい装飾音と呼吸法やアクセントが特徴。通常のバロック時代のリコーダーとは違い、ルネッサンス・リコーダーは非常に音程が取りにくく、様々な呼吸法によって音程を取る非常に難しい楽器。この独特な音程を装飾的に活用し、独特の古いイタリア音楽様式を醸し出している。録音:2005年6月、 スイス、ボスヴィル・アルテ教会 |
AM 13992
(SACD Hybrid)
\1800 |
フライブルク大聖堂のオルガン
ムファット:「トッカータ(1690)、
J.S.バッハ:「前奏曲とフーガBWV.550」、
モーツァルト:「アンダンテ
K.616」、
エルガー:「オルガン・ソナタ第1番」より第1楽章、
ヨンゲン:「トッカータ Op.104」、
レーガー:「ベネディクトゥス
Op.59-9」、
フランツ・シュミット:「トッカータ
ハ長調(1924)」、
クレメンス・シュノール:Mone
Nobiscum、
Arthur Piechler:ノクターンOp.39-4 |
バルバラ・コルベルク(irg)、
クレメンス・シュノール(org) |
1513年に完成され、ヨーロッパ有数の美しい塔とステンドグラス、そして素晴らしい音色のオルガンと残響で知られるフライブルク大聖堂。現在では、そこには4台のパイプオルガンが設置されており、様々な礼拝の聖歌隊の位置、役割によって、使いわけられる(1つのコンソールから4つのオルガンをそれぞれ操作するることが可能)。鐘の音とともに、それぞれのオルガンの存在を確立している。この録音では、それぞれの曲調にあった作品ごとに4つのオルガンをそれぞれ使用し、初期バロックから現代音楽まで幅広いレパートリーをサラウンドで収録。SACDにより、フライブルク大聖堂の本来の音響を再現させいる。録音:2005年9月21,23日、 フライブルク大聖堂 |
AM 13922
\1700 |
ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第23番「熱情」
Op.57
プロコフィエフ:ピアノ・ソナタ第2番
Op.14 |
ミカル・ビアウク(p) |
叙情的なショパンの演奏で知られるビアウク。今回の録音はがらっと変わってプロコフィエフとベートーヴェン。プロコフィエフの2番のソナタは後の「戦争ソナタ」に見られるような破壊的な激しさはあまり感じられず、まるでドビュッシーを思わせる叙情的な部分を多く持った作品。もちろんビアウクのこと、その叙情的な美しさを全面に押し出した美しいプロコフィエフを聞かせてくれる。そして驚いたことに、ベートーヴェンの「熱情」も同じノリで弾き切っている。録音:2006年3月10
,12日、フライブルク、テオドール・ザール |
AMP 51222
\1700 |
シューマン:ヴァイオリン・ソナタ 第3番 WoO.27
プーランク:ヴァイオリン・ソナタ(1842/43)
ルトスラウスキ:
ヴァイオリンとピアノのためのパルティータ(1984)
プロコフィエフ:
ヴァイオリンとピアノのための5つのメロディ
Op.35bis |
マヤ・カタリーナ・コッホ(山本麻耶:Vn)
サラ・コッホ(p) |
ここで選ばれている作曲家の多彩なこと。シューマン、プロコフィエフ、プーランク、ルトスワフスキ、すべて語法も違えば、要求される音色も異なっている。シューマンの濃厚な音色はプーランクには通用しないだろうし、ルトスワフスキにしゃれっ気を求めるのも違うような気がする。その無理難題を彼女たちは鮮やかに解き明かす。もちろんこれは高度な技術を持っていなければ不可能なことであるし、深い共感も必要とされるだろう。とにかくじっくりお聴きいただきたい。
【マヤ・コッホ】:1978年ベルリンに生れ。5歳よりヴァイオリンを始め、1994年ドイツ学生音楽コンクールに優勝したほか、数々のコンクールでの入賞歴を持つ。1999年にはドイツでもっとも栄誉とされているドイツ民族大学修士財団の奨学生に選ばれた。ソリストとして南西ドイツ室内管、バーデンバーデン・フィルなどと共演しているほか、マルタ・アルゲリッチ、イヴリ・ギトリス、服部譲二らと共演するなど室内楽の分野でも幅広く活躍している。現在カールスルーエ音楽大学に在学中。ライナー・クスマウル、ザハール・ブロン、ゲルハルト・シュルツ、イヴリ・ギトリスに師事。ロンドン・コンコード・アンサンブル、メンバー。録音:2005年4月22
- 24日、 フライブルク、テオドール・ザール |
AM 14052
\1700 |
ハノーファー少女合唱団〜モーツァルトからメシアンまで
モーツァルト:「魔笛」より「まもなく夜明けを告げる太陽が」、
シューベルト:「セレナーデ」、
モーツァルト:
アリア「どうしてあなたが忘れられるでしょうか?…
心配しなくともよいのです、愛する人よ」K.505、
ブラームス:「アヴェ・マリア」、
ノーノ:「Djamila Boupacha」、
メシアン:「神の現存の3つの小典礼歌」 |
ハノーファー少女合唱団
北ドイツ放送フィル |
「モーツァルトからメシアンまで」このなんとも大雑把な一くくりをつなぐキーワードは「Mつながり」というわけではなく、少女合唱によって歌われるということ。「ほんの一瞬の響き」を切り取る少年合唱に比べ、変声期を経ても大きく響きの変わることのない少女合唱(主に12〜18歳のメンバーで構成)ならではの表現力と、豊かな響きはどんな音楽にも柔軟に対応できる。とは言え、聴き進んでいくとやはりプログラムの最後に置かれたメシアン(このアルバムのメイン曲目)は衝撃的。聴きなれている女声合唱のパワフルさとは違う清冽な祈りの歌は一聴に値する。特に、本来なら叩きつけるように歌われるはずの第3曲目「愛による遍在のプサルモディア」での神々しさはとても筆舌では尽くし切れない。録音:2003年9月19日、ハノーファー、北ドイツ放送ゼントザール |
DG
|
477 6402
\2200→¥1990 |
ショパン:ピアノ協奏曲 第1番 ホ短調 作品11
リスト:ピアノ協奏曲 第1番 変ホ長調
S.124 |
ユンディ・リ(P)
フィルハーモニア管
サー・アンドリュー・デイヴィス指揮 |
2000年第14回ショパン国際ピアノ・コンクールの覇者、ユンディ・リ待望のショパン:ピアノ協奏曲第1番。カップリングはリストの第1番、ロマン派ピアノ協奏曲で最も有名なこれら2曲はまさに黄金の組み合わせ。ショパン・コンクール優勝以来、着実な歩みを続ける人気・実力共に抜群のユンディ・リの詩情と情熱溢れる演奏は、6年間の実りに満ちている。まさに録音の機が熟したといえる演奏は期待通りのもの。録音:2006年7月 ロンドン
〈デジタル録音〉 《4Dオーディオ・レコーディング》 |
477 5980
\2200 |
アモール・サクロ(聖なる愛)
ヴィヴァルディ:モテット集
モテット《正しい怒りの激しさに》
RV626
モテット《まことの安らぎはこの世にはなく》
RV630
モテット《荒れ狂う海の中で》RV627
モテット《嵐の中にあって》RV632 |
ジモーネ・ケルメス(S)
ヴェニス・バロック・オーケストラ
アンドレーア・マルコン指揮 |
カルミニョーラやマルコンなどの優れたバロック演奏家の台頭により盛り上がりを見せるヴィヴァルディの再評価の流れはさらに続いている。「アモール・サクロ」に取り上げられた最も有名なヴィヴァルディのモテットは《四季》同様にエモーショナルでエネルギッシュな楽しめる作品。非凡且つ万能な技巧を要求するソロ・パートを協奏曲のようにフィーチャーし、猛烈なスピードの名人芸的な曲と、優しく感動的なアリアが交替するソプラノと弦楽のための作品集。録音:2004年10月 ドッビアーコ |
477 6579
(8CD)
\7500 |
ザ・グローリー・オブ・ロストロポーヴィチ/80th
birthday tribute
CD 1 75’36
ボッケリーニ: Concerto no.
2 in D major
16’36
ヴィヴァルディ: Concerto in
C major RV
398 8’06
タルティーニ: Concerto in
A major14’35
ヴィヴァルディ: Concerto in
G major RV
413 10’49
チューリヒ・コレギウム・ムジクム 指揮:パウル・ザッハー
録音;SEP./ 1977
シューマン: Concerto in A
minor, op. 129
25’30
レニングラード・フィル
指揮:・ロジェストヴェンスキー
録音:SEP./ 1960 |
CD 2 70’34
ドヴォルザーク: Concerto in
B minor op.
104 41’16
チャイコフスキー: ロココの主題による変奏曲
op. 33 18’39
ベルリン・フィル
カラヤン指揮
録音:SEP./ 1968
チャイコフスキー: Andante
cantabile op.
post. 6’31
ベルリン・フィル /
ロストロポーヴィチ
録音:JUN./ 1978 (P) 1979
グラズノフ: チェロと管弦楽のための吟遊詩人の歌
op. 71 4’08
ボストン交響楽団 / 小澤征爾
録音:AUG./ 1975 (P) 1976 |
CD 3 78’59
ショスタコーヴィチ: Concerto
no. 2 op.
126 33’15
ボストン交響楽団 / 小澤征爾
録音AUG./ 1975
ショスタコーヴィチ: Symphony
no. 5 in
D minor op. 47 45’44
ワシントン・ナショナル交響楽団
DDD ex 410 509-2 (P) 1993 |
CD 4 70’01
メシアン:コンセール・ア・キャトル
26’06
カトリーヌ・カンタン(フルート)、
ハインツ・ホリガー(オーボエ)
イヴォンヌ・ロリオ(ピアノ)、
ロストロポーヴィチ(チェロ)
バスティーユ・オペラ座管
指揮:チョン・ミュンフン
録音:SEP./ 1994
バーンスタイン:ミサ曲からの3つの瞑想曲
16’56
イスラエル・フィル
指揮:レナード・バーンスタイン
録音:MAY/1981
ブラームス: チェロ・ソナタ
no. 1 in E
minor op. 38 27’09 |
CD 5 75’29
ブラームス:チェロ・ソナタ
no. 2 in F major
op. 99 30’20
ルドルフ・ゼルキン(ピアノ)
ショパン: チェロ・ソナタ in
G minor op.
65 28’56
ショパン:
チェロとピアノのための序奏と華麗なるポロネーズ
in C major op. 3 8’06
シューマン:アダージョとアレグロ
in A flat
major op. 70 8’07
マルタ・アルゲリッチ(ピアノ)
録音MAR./ 1980 |
CD 6 53’29
シューベルト:弦楽四重奏曲
in C major D
956
With エマーソン弦楽四重奏団
録音:DEC./1990 |
CD 7 68’40
チャイコフスキー:バレエ組曲
白鳥の湖 op. 20 25’16
眠れる森の美女 op. 66a 20’01
くるみ割り人形 op. 77a 23’06
ベルリン・フィル
録音:JUN./1978 |
CD 8 73’33
チャイコフスキー:イタリア奇想曲
op. 45
15’33
ベルリン・フィル
プロコフィエフ:ロメオとジュリエット組曲
1 & 2 op. 64 a & b 58’00
ワシントン・ナショナル響 |
2007年(3月27日)記念すべき80歳の誕生日を迎える優れたソリストであり指揮者そして室内楽奏者であるロストロポーヴィッチ氏へのトリビュート・アイテム。アルゲリッチ(ショパン、シューマン)、ゼルキン(ブラームス)とエマーソン・カルテット(シューベルトクィンテット)等との競演からバレエ・レパートリーなどの管弦楽曲、さらに室内楽にわたる彼のすべてのコンチェルトレコーディングを初めてボックスセットに収録。豪華装丁仕様に加えブックレット&フォト付き。初CD化となる50年代の録音(2枚のLPにボーナストラック4曲を追加)2枚組「初期録音集」も近日リリース予定。 |
477 6225
(2CD)
\2500→¥2290 |
《ニューイヤー・コンサート2007》 |
ズービン・メータ指揮
ウィーン・フィル |
毎年恒例のウィーン・フィルによるニューイヤー・コンサートは世界46ヶ国でテレビ中継され、世界中の何百万という人々と共に喜びと期待をもって新しい年を迎える風物詩として定着している。2003年アーノンクール、2004年ムーティ、2005年マゼール、2006年ヤンソンスと続いてきたドイツ・グラモフォンによる、ウィーン・フィルのニューイヤー・コンサート。2007年は、1990年、1995年、1998年に続き4回目となる円熟の巨匠ズービン・メータ(Zubin
Mehta、1936年4月29日生、インド)が登場。 |
477 6378
\2200→¥1990 |
J.S.バッハ:
ゴルトベルク変奏曲 BWV988
(ドリトリ・シトコヴェツキによる
弦楽三重奏編曲版) |
ジュリアン・ラクリン(Vn)
今井信子(Va)
ミッシャ・マイスキー(Vc) |
シトコヴェツキが弦楽三重奏に編曲し、グレン・グールドに捧げたゴルトベルク変奏曲。クラヴィーア曲である原曲の異なった音域をそれぞれの楽器に受け持たせたこの編曲は、必要とされる技巧が非常に高く、その音楽性とともにアンサンブル能力が試される難曲。ラクリン、今井という名手とともに表情豊かで隙のないアンサンブルを繰り広げている。マイスキーは1984年にオルフェオ・レーベルに編曲者のシトコヴェツキ(ヴァイオリン)、ジェラール・コセ(ヴィオラ)とともに同曲を録音している。翌年収録のLDも発売されていた。マイスキーにとっては再録音となる。録音:
2006年2月 ドレスデン 〈デジタル録音〉
《4Dオーディオ・レコーディング》 |
477 6534
(2CD)
\2200→¥1990 |
ポートレイト・オブ・アーティスト
ギドン・クレーメル
「The Many Musics of Gidon Kremer」
CD 1
ブラームス:ヴァイオリン協奏曲 ニ長調
op.
77
(カデンツァ: マックス・レーガー:
Prelude
in D minor op. 117 no. 6)
VPO/指揮:レナード・バーンスタイン
モーツァルト:協奏交響曲 変ホ長調
K. 364〜
Andante
キム・カシュカシャン(ビオラ)
VPO/ニコラウス・アーノンクール
メンデルスゾーン
ヴァイオリン、ピアノと弦楽のための協奏曲
ニ短調〜
Allegro molto
マルタ・アルゲリッチ(ピアノ)
/
オルフェウス室内管弦楽団
グラス:ヴァイオリン協奏曲
crotchet = 104 ? crotchet
= 120
VPO/クリストフ・フォン・ドホナーニ
シュニトケ:
Concerto Grosso no. 1
for 2 violins, harpsichord,
prepared
piano and string orchestra
Rondo: Agitato
タチアーナ・グリンデンカ(ヴァイオリン)、
ユーリ・シモノフ(ハープシーコード&プリペアド・ピアノ)
ヨーロッパ室内管弦楽団 指揮:ハインリッヒ・シフ
ルリエー:
Concerto da camera for violin
solo and
string orchestra〜
Epilogo (Tempo di Elegia)
ドイツ・カンマー・フィルハーモニー |
CD 2
ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ ハ短調
op. 30 no. 2
マルタ・アルゲリッチ(ピアノ)
シューベルト:八重奏曲 ヘ長調
D803〜
Allegro vivace - Trio
イザベル・ファン・クーレン
violin 2
タベア・ツィンマーマン; ダヴィッド・ゲリンガス
cello
エドゥアルト・ブルンナー;
ラドヴァン
・ ヴラトコヴィチ horn
クラウス・トゥーネマン
ミルシテイン: Paganiniana
リチャード・シュトラウス:ヴァイオリン・ソナタ 変ホ長調
op. 18
Improvisation. Andante cantabile
オレグ・マイセンベルグ(ピアノ)
ブラームス:ピアノ四重奏 no. 1
ト短調 op.
25
Rondo all zingarese
マルタ・アルゲリッチ(ピアノ)、
ユーリ・バシュメット(ビオラ)、ミッシャ・マイスキー(チェロ)
ボーナス・トラック
デシャトニコフ(1955〜): Wie
der alte
Leiermann
クレメラータ・バルティカ
ライブ:ロッケンハウス
ピアソラ:
Fuga y mistero/Oblivion
アンドレイ・プシュカレフ(ビブラフォン)
(10)
クレメラータ・バルティカ
ライブ:ロッケンハウス |
“探求の人”巨匠クレーメルの軌跡.今日もなお精力的な活動が目覚しい<ヴィルトゥオーソ>ギドン・クレーメル。最高のパートナー(アルゲリッチ、バーンスタイン、グリンデンカ、マイスキーetc)を迎え展開されたこれまでの古典から現代作品に至る彼の幅広いレパートリーの一部を2CDにセレクト。25分に及ぶボーナス・トラックでは手兵「クレメラータ・バルティカ」とのライブ演奏も収録(初出)。 |
477 6231
\2200 |
アリア・カンティレーナ
(1)チャピー:
サルスエラ《セベデオの娘たち》から『とらわれ人の歌』
(2)マスネ:歌劇《ウェルテル》から
『手紙の場』
「ウェルテル…ウェルテル…だれに言い当てることができたでしょう」
(3)オッフェンバック:
歌劇《ホフマン物語》から
ロマンス「見たまえ、わななく弓の下で—それが愛かい、愛の勝利かい!」
(4)ロッシーニ:歌劇《シンデレラ(チェネレントラ)》から
「私は苦しみと涙のために生まれ」
(5)ヴィラ=ロボス:ブラジル風バッハ
第5番から
アリア
(6)オッフェンバック:喜歌劇《ジェロルスタイン女大公殿下》から
「担え銃!」—「皆さんは危険がお好きで—ああ、私、軍人さんが好きなのよ」
(7)ロッシーニ:歌劇《アルジェのイタリア女》から
「愛する彼のために」
(8)モンサルバーチェ:
カタロニア民謡によるマドリガル『鳥の歌』
(9)シュトラウス:楽劇《ばらの騎士》から
「マリー・テレーズ!」—「私が誓ったことは」
(10)「夢なのでしょう」 |
エリーナ・ガランチャ(Ms)
ファビオ・ルイジ指揮
ドレスデン国立歌劇場管&合唱団
|
メッゾ・ソプラノのニュー・スター、エリーナ・ガランチャのDGソロ・デビュー。柔軟なコロラトゥーラと豊かなレガート!メッゾ・ソプラノのレパートリーの要とソプラノのレパートリーも収録。1976年ラトヴィアのリガで音楽一家に生まれる。1996年リガのラトヴィア音楽アカデミーに入学。卒業後、ドイツのマイニンゲン歌劇場に参加。1998年ウィーンとアメリカで勉強を始め、1999年フィンランドのミリアム・へミン国際声楽コンクールに優勝。2000年ラトヴィア・グレート・ミュージック・アワード受賞。フランクフルト歌劇場に移籍。2001年BBCカーディフ・シンガー・オブ・ザ・ワールド・コンクール最終選考進出。ソロ・レコード・デビュー。2003年以降、ウィーン国立歌劇場、ザルツブルク音楽祭など、世界の主要な舞台で活躍を続けている。日本では2003年の新国立劇場「ホフマン物語」でニクラウス役を演唱した。「音楽界が常に新しい才能あるアーティストを送り出してくれるというのは、なんと素晴らしいことだろう。その中でも特別なのが、ラトヴィア人のメッゾ・ソプラノ歌手エリーナ・ガランチャである。彼女はオペラの舞台やコンサート・ホールではすでに重要な位
置を占めている。彼女は非常に才能があり、優れたヴォーカル技術を持ち、自分の才能を伸ばすための正しいレパートリーを選んでいる。これは彼女の輝かしい将来を保証するものである。」マリス・ヤンソンス録音:2006年7月、ドレスデン 〈デジタル録音〉 新録音 |
477 6418
\2200 |
ヨゼフ・ミスリヴェチェク(1737-1781):
イル・ディヴィーノ・ボエーモ
序曲 イ長調/シンフォニア
ヘ長調
ハ長調/ト長調/変ホ長調/ハ長調
小協奏曲 変ホ長調 第1番 |
コンチェルト・ケルン
音楽監督・リーダー:ヴェルナー・エールハルト |
モーツァルトに多大な影響を与えた「超人的ボヘミアン」のシンフォニア集!ミスリヴェチェクはチェコ出身でイタリアで活躍したオペラ作曲家。1763年にヴェネツィアに留学し、オペラの作曲で成功。トリノ、ローマ、ヴェネツィア、ボローニャ、フィレンツェ、ミラノなど、イタリア各地の大劇場から作曲を依頼される。彼の名をうまく発音できなかったナポリの人々は彼を「超人的な(神々しい)ボヘミア人」(Il
divino boemo)と呼んだ。名声はヨーロッパ各地に広がった。1770年にボローニャにてモーツァルトと出会い、モーツァルトに大きな影響を与えた。モーツァルトはしばしば私信の中で彼を賞讃しているし、現在、モーツァルトならではのリズムと考えられている数々のイディオムは、そのほとんどがミスリヴェチェクの発案によるもの。録音:2004年2月 ケルン |
477 6552
\2200 |
The Painted Veil(原題)オリジナル・サウンドトラック
[1] ザ・ペインティドゥ・ヴェイル
[3'18]
[2] グノシエンヌ 第1番 (エリック・サティ
1866?1925) [3'22]
[3] コロニー・クラブ [2'08]
[4] リヴァー・ワルツ [2'23]
[5] キティーズ・テーマ [3'07]
[6] デス・コンボイ [2'49]
[7] ザ・ウォーター・ホイール
[6'20]
[8] ラヴァース [1'26]
[9] プロムナード [2'04]
[10] キティーズ・ジャーニー [2'49]
[11] ザ・ディール [3'22]
[12] ウォルターズ・ミッション
[3'55]
[13] ザ・コンヴェント [0'50]
[14] リヴァー・ワルツ [2'26]
[15] モーニング・ティアーズ [1'51]
[16] コレラ [4'22]
[17] ジ・エンド・オブ・ラブ [4'34]
[18] ザ・フュネラル [0'51]
[19] フロム・シャンハイ・トゥ・ロンドン
[2'03] |
ラン・ラン(P)(1-5, 7-10, 12, 14, 16, 19)他 |
ナオミ・ワッツ、エドワード・ノートンの共演が話題となっている映画「The
Painted Veil」(原題)のオリジナル・サウンドトラック。作品は34年のグレタ・ガルボ主演作、1920年代英国から香港に赴任する医師とその妻の物語「彩られし女性」のリメイクで、原作はサマセット・モームの「五彩のヴェール」。サウンド・トラックでは先日の来日公演でも非常に高い評価を得、今や名実ともにトップ・ピアノニストに仲間いりをしたラン・ランの参加も話題を呼んでいる。 |
477 6563
(2CD)
\3400 |
テナール「ロベルト・アラーニャ」/ベスト・セレクション
「VIVA L'OPERA!」
CD1
1. ヴェルディ:「リゴレット」
- 女心の歌
02:13
2. ヴェルディ:「トロヴァトーレ」
- Di quella
pia 03:26
3. ドニゼッティ:「連隊の娘」
- Ah, mes amis
02:00
4. ドニゼッティ:「連隊の娘」
- Messieurs
son pere 02:45
5. ドニゼッティ:「連隊の娘」
- Pour mon
?me 02:16
6. ドニゼッティ:「愛の妙薬」
- Una furtiva
lagrima 04:22
7. ヴェルディ:「マクベス」 -
O figli 01:13
8. ヴェルディ:「マクベス」 -
Ah, la paterna
mano 02:47
9. ドニゼッティ:「ラ・ファヴォリット」
-
Un ange, une femme inconnue 03:49
10. ポンキエルニ:「ジョコンダ」
- Cielo
e mar ! 05:11
11. ベルディ:「アイーダ」 -
Se quel guerrier
io fossi 00:55
12. ベルディ:「アイーダ」 -
Celeste Aida
03:26
13. フロトー:「マルタ」 - M'appari
02:53
14. ヴェルディ:「オテロ」 -
Dio, mi potevi
scargliar 02:21
15. ヴェルディ:「オテロ」 -
Ma, o pianto,
o duo 02:36
16. ヴェルディ:「オテロ」 -
Niun mi tema
06:06
17. マスカーニ:カヴァレリア・ルスティカーナ
- Mamma, quel vino e generoso
04:04
18. ジョルダーノ:「アンドレア・シェニエ」
- Come un bel di di maggio 03:03
19. チレーア:「アルルの女」
- E la solita
storia del pastore 04:54
20. プッチーニ:“なんて冷たい手”(ラ・ボエーム 第1幕より)
04:37
21. プッチーニ:“ああ、麗しの乙女”(ラ・ボエーム 第1幕より)
04:03
22. プッチーニ:「トゥーランドット」-
誰も寝てはならぬ
03:34 |
ロベルト・アラーニャ(T) |
CD2
1. ルージェ・ド・リール:ラ・マルセイエーズ
-
Hymne des Marseillais 06:14
2. ベルリオーズ:「キリストの幼時」-
Le Repos de la Sainte Famille
Les plerins
-tant venus 05:49
3. ビゼー:「真珠採り」 -
A cette voix quel trouble agitait
tout
mon
tre Je crois entendre encore...
05:24
4. ラロ:「イスの王」 -
Puisqu'on ne peut fl?chir Vainement
ma
bien-aime 03:40
5. ベルリオーズ:「トロイの人々」
-
Inutiles regrets 01:33
6. ベルリオーズ:「トロイの人々」
-
Ah ! quand viendra l'instant
02:36
7. ベルリオーズ:「トロイの人々」
-
En un dernier naufrage 02:13
8. ベルリオーズ「ファウストの刧罰」
-
Merci, doux cr?puscule 05:25
9. マスネ:「ウェルテル」 -
Pourquoi me rveiller 02:59
10. グノー:「ロメオとジュリエット」
-
Salut ! Tombeau sombre et
silencieux
05:39
11. アレヴィ:「ユダヤの女」
- Rachel, quand
du seigneur 06:35
12. マイアベーア:「アフリカの女」
- Pays
merveilleux 03:33
13. ビゼー:「カルメン」 - La
fleur que tu
m'avais jete 04:04
14. ブリュノー:「風車への突撃」
- Le jour
tombe... 05:35
15. アルファーノ:「ロクサーヌ・・・アデュー」
10:09 |
2006年ボローニャ歌劇場引っ越し公演《イル・トロヴァトーレ》ではここ最近の体調不良による危惧を見事に払拭し完全復活を果たしたロベルト・アラーニャ。今作は彼が得意とするドニゼッティ、プッチーニやベルディ等イタリア・オペラの有名曲から
ベルリオーズ、グノー、マスネのフランスもののアリアまでヴァリエーションに富んだまさにベスト・セレクション。 |
B000789002
\2200→¥1990 |
R.シュトラウス:
交響詩「ドン・ファン」 作品20
交響詩「死と浄化」 作品24
歌劇「サロメ」より「七つのヴェールの踊り」
「ばらの騎士」組曲 |
ニューヨーク・フィルハーモニー管弦楽団
指揮:ロリン・マゼール |
2006年春よりDGとDECCAがDG-CONCERTS、DECCA-CONCERTSと銘打った新たなプロジェクトをスタート。目玉となるライヴを年に1枚のペースでCDフォーマットとしてリリースする予定で、その第1弾として発売されるのが今回のマゼール&NYPによるR.シュトラウスを収録したアルバム。かなり長い期間メジャー・レーベルへの録音がなかったNYPなので、これがDGから発売になること自体が大変喜ばしいこと。しかも、こうした試みはこれ1枚で終わるのでなく、継続的に、しかも他のアメリカ・メジャー・オケ(LAP)やCOEなどにまで波及しそう(配信実績あり)というところも見逃せない。さらに、アーカイヴには山のような伝説的ライヴの録音が残っているはずのアメリカ・メジャー・オケだが、今まで権利がクリアできずヒストリカル市場にもあまり登場しなかったわけだが、こうした試みの成功によって、メジャー・レーベルとの信頼関係が築かれるとともに、過去の音源にまでプロジェクトが拡大することを願わずにはいられない。録音:2005年3-10月、
リンカーン・センター・エイヴリー・フィッシャー・ホール、ニューヨーク(ライヴ)
第35号臨時速報版でお知らせ済み。 |
DECCA
|
475 7661
\2200 |
SOPRANO《ソプラノ》
ニコル・キャベル
プッチーニ:歌劇《ボエーム》〜ムゼッタのワルツ
グノー:歌劇《ロメオとジュリエット》〜ジュリエットのワルツ
メノッティ:歌劇《泥棒とオールドミス》よりアリア
グノー:歌劇《ロメオとジュリエット》〜ああ、なんという戦慄が
プッチーニ:歌劇《ジャンニ・スキッキ》〜私のお父さん
ドリーブ:カディスの娘たち
ガーシュウィン:歌劇《ポーギーとベス》〜サマータイム
ティペット:オラトリオ《われらの時代の子》より
ベルリオーズ:歌劇《ベンヴェヌート・チェッリーニ》よりアリア
シャルパンティエ:歌劇《ルイーズ》〜その日から
ベッリーニ:歌劇《カプレーティ家とモンテッキ家》よりアリア
プッチーニ:歌劇《つばめ》〜ドレッタの夢
ドニゼッティ:歌劇《ドン・パスクヮーレ》〜その熱いまなざしに |
ニコル・キャベル(S)
ロンドン・フィル
サー・アンドリュー・デイヴィス指揮 |
BBCカーディフ声楽コンクール優勝者〜ソプラノ・ニコル・キャベル・デビューアルバム <透明なゴールデン・ヴォイス>—ザ・タイムス、ロンドン 今年28歳となるアメリカ人ソプラノ歌手。BBCカーディフ声楽コンクールはブリン・ターフェルやドミトリ・ホロストフスキーなどを輩出した権威ある声楽コンクールとしてイギリスでは有名。審査員にはジョーン・サザーランドやマリリン・ホーンらが並び、著名な声楽家のマリリンは「ニコルの声は甘く美しく、高音域はすごく良く響きます。個人的にも長い間特別なサウンドを聴かせてくれるのを楽しみにしています。」と絶賛している。多くのメディアからもニコルの声に対する賞賛と期待の声がよせられている。録音:2005年12月 ワトフォード |
475 7668
\2200→¥1990 |
アリア:Opera Without Words
収録予定曲
サン=サーンス:
テーマ:歌劇「サムソンとデリラ」より
リヒャルト・シュトラウス:
愛のデュエット:楽劇「ばらの騎士」第2幕より
プッチーニ:
「私のお父さん」 (歌劇「ジャンニ・スキッキ」)
コルンゴルト:
マリエッタの歌 (歌劇「死の都市」)
ヨハン・シュトラウスII世:
Soire de Vienne -(喜歌劇「こうもり」)
プッチーニ:「歌に生き」 (歌劇「トスカ」)
ベッリーニ(arr. Yvar Mikashoff):
清き女神よ (歌劇「ノルマ」)
グルック (transcribed G. Sgambati):
メロディ(歌劇「オルフェオとエウリディーチェ」)
プッチーニ (arr. Yvar Mikashoff):
A Portrait of Madama Butterfly
(歌劇「蝶々夫人」)
ワーグナー (arranged Louis
Brassin):
ワルキューレの騎行(楽劇「ワルキューレ」) |
ジャン=イヴ・ティボーデ(P) |
「ピアノの詩人」ティボーデによるオペラ・アリアのトランスクリプション集。アリアの持つシンプルで感動的な旋律からスリリングな妙技までを彼独自のアプローチでアレンジ。プッチーニアリアではティボーデが1993年に彼の死の前に会ったアメリカのピアニスト、Y.ミカショフの編曲によるものが用いられている。録音:24
- 28 June 2006 ドイツ |
475 8352
\2200→¥1990 |
シューマン :交響曲第2番/同第4番(編:マーラー) |
シャイー指揮
ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管 |
録音:2006年9月 ゲヴァントハウス、ライプツィヒ |
475 8133
〔デジパック仕様〕
\2300→¥2090 |
メンデルスゾーン:ヴァオリン協奏曲 ホ短調
作品64
ブルッフ:
ヴィオラと管弦楽のためのロマンツェ
作品85
ヴァイオリン協奏曲 第1番 ト短調
作品26 |
ジャニーヌ・ヤンセン(Vn)
シャイー指揮
ゲヴァントハウス管 |
475 8328
〔通常盤〕
\2200→¥1990 |
昨今若い優秀な演奏家がたくさん輩出されているが、オランダ出身のヤンセンはとりわけそのめざましい活躍によって注目が集まりつつある。28歳の若さですでにユトレヒト音楽祭を創設、巨匠マイスキーらの協力もえながら世界各地でめざましい活動を繰り広げている。アシュケナージやゲルギエフら数々の大物指揮者との共演でセンセーションを巻き起こしたヤンセンだが、今作ではシャイー率いるゲヴァントハウス管弦楽団というこの上ない強力なサポートとのレコーディングとなった。ヴァイオリンの3大協奏曲のひとつと称される「メンコン」=メンデルスゾーンの協奏曲初演はゲヴァントハウス管によって行われており、このゆかりのオーケストラの温かみのあるサウンドとの共演も聴き所のひとつ。間に置かれた「ヴィオラのためのロマンツァ」では、ヴァイオリンからヴィオラに持ち替えての好演でこの意外な贈り物も聞き手には大変興味深い内容。アーティストとの共演では特に定評のあるシャイーとの相性は抜群、伸びのあるしなやかな音色、朗々とした美しい響きをきかせる。録音:2006年9月 |
452 5632
(12CD)
\12000 |
ダウランド:リュート歌曲集
<CD 1>
歌曲集 第1巻(21曲)
<CD 2>
歌曲集 第2巻(20曲)
<CD 3>
歌曲集 第3巻(21曲)
<CD 4>
歌曲集『巡礼者の慰め』<1>(16曲)
<CD 5>
歌曲集『巡礼者の慰め』<2>(5曲
)
他の作曲家によるトランスクリプション(12曲)
<CD 6>
歌曲集『ヘンリー・ノエル氏の嘆き』(7曲)
コンソート『ラクリメ』
<CD 7>
宗教的歌曲(3曲)
詩篇歌(6曲)
女王陛下への祈り
他の作曲家による編曲(14曲)
<CD 8>
リュート曲集<1>(28曲)
<CD 9>
リュート曲集<2>(27曲)
<CD 10>
リュート曲集<3>(26曲)
<CD 11>
リュート曲集<4>(11曲)
コンソートへの編曲集<1>(16曲)
<CD 12>
コンソートへの編曲集<2>(5曲)
歌曲集『音楽の饗宴』(20曲) |
ザ・コンソート・オブ・ミュージック
エマ・カークビー(S)
グレンダ・シンプソン(S)
ジョン・ヨーク・スキナー(C-T)
マルエティン・ヒル(T)
デビッド・トーマス (Bs)
コリン・ティルニー(harpsichord)
クリストファー・ウィルソン, ナイジェル・ノース
ヤコブ・リンドベルイ
アンソニー ・ ベイルズ
ジュリアン・ブリーム(lute)
アントニー・ルーリー(lute) |
ダウランドを取り上げたスティングの最新アルバム「ラビリンス」により今、国内でも再びジョン・ダウランドへ注目が高まっている中、待望の再リリース。リュート歌曲の集大成!全12CD |
独ELOQUENCE
|
DECCA 4428673
(2CD)
\1980 |
バッハ:無伴奏チェロ組曲全曲 |
リン・ハレル |
PHILIPS 4428722
\990 |
ヴィヴァルディ:四季、協奏曲 ト短調R.577 |
ムローヴァ(Vn)
アバド指揮
ヨーロッパ室内 |
DGG 4428761
\990 |
バッハ:カンタータ、コラール集
カンタータ:われらが神はかたき砦BWV.80
コラール:われらみな唯一の神を信ずBWV.437
カンタータ:主よ、われらに汝の言葉を守らせたまえBWV.126、
カンタータ:心と口と行いと命もてBMV.147 |
カール・リヒター指揮
ミュンヘン・バッハ合唱団、
ライプツィヒ・トーマス教会合唱団 |
オーストラリアELOQUENCE 1CD¥1200
|
4428235
(2CD) |
ショスタコーヴィチ:
交響曲第13番「バビヤール」、第15番、
ムソルグスキー(ショスタコーヴィチ編):
死の歌と踊り、
ホヴァンシチナ〜前奏曲(R=コルサコフ編) |
ショルティ指揮
シカゴ響
Sergej Aleksashkin(Bass) |
4428274
(2CD) |
サン=サーンス:ピアノ協奏曲全集
CD1:
第1番=パスカル・ロジェ(P)
デュトワ/フィルハーモニア
第3番=パスカル・ロジェ(P)
デュトワ/ロンドン・フィル
ウェディング・ケーキ=ダニエル・コルゼンパ(P)
デ・ワールト/ロッテルダム・フィル
CD2:
第2番=ベラ・ダヴィドヴィチ(P)
ニーメ・ヤルヴィ/ロイヤル・コンセルトヘボウ
第4番=ミケーレ・カンパネッラ(P)
チェッカート/モンテカルロ国立歌劇場
第5番「エジプト風」=マグダ・タリアフェロ(P)
フルネ/コンセール・ラムルー管 |
4428197
(2CD) |
F.クープラン:2つのミサ曲よりなるオルガン小品集
CD1: 教区のためのミサ
CD2: 修道院のためのミサ |
ジリアン・ウィアー(Org) |
4769907
(2CD) |
STANDING OVATION - 有名な序曲集
CD1:
バーンスタイン:「キャンディード」序曲
ロッシーニ:「ウィリアム・テル」序曲、「絹のはしご」序曲
ウェーバー:「オベロン」序曲、「魔弾の射手」序曲
ヴェルディ:「運命の力」序曲、「椿姫」〜第1幕への前奏曲、
同第3幕への前奏曲
スッペ:「詩人と農夫」序曲、J.シュトラウス:「こうもり」序曲
CD2:
ビゼー:「カルメン」〜第1幕前奏曲、第4幕前奏曲
モーツァルト:「フィガロの結婚」序曲、
アイネ・クライネ・ナハトムジーク
メンデルスゾーン:「真夏の夜の夢」〜スケルツォ、夜想曲
ロッシーニ:「どろぼうかささぎ」序曲
ヴェルディ:「シチリア島の夕べの祈り」序曲
ドヴォルザーク:「謝肉祭」序曲
ベートーヴェン:「エグモント」序曲 |
ズビン・メータ指揮
イスラエル・フィル、
ロス・フィル |
DECCA 4769910
(2CD) |
シューマン:
謝肉祭、クライスレリアーナ、
ノヴェレッテOp.21より第8番 嬰へ短調、
ウィーンの謝肉祭の道化、アレグロ ロ短調Op.8、
ロマンスOp.28-2 嬰ヘ長調、幻想曲Op.17 |
アリシア・デ・ラローチャ(P) |
DECCA 4768503 |
ブラームス:パガニーニの主題による変奏曲、
シューマン:
アラベスクOp.18、交響的練習曲Op.13、
5つの変奏曲(交響的練習曲のための)演奏: |
ジャン・イヴ・ティボーデ(P) |
DECCA 4769772
(2CD) |
シューマン:
交響曲全集、マンフレッド序曲、ゲノヴェーヴァ序曲 |
ズビン・メータ指揮
ウィーン・フィル |
DECCA 4428410
(2CD) |
シューマン:協奏曲集〜
ピアノ協奏曲
(イングリッド・ヘブラー(P)
インバル指揮 ロイヤル・コンセルトヘボウ管)、
チェロ協奏曲
(リン・ハレル(VC) マリナー指揮 クリーヴランド管)、
コンチェルトシュトゥック
(クレヴェンジャー他4人のホルン奏者、バレンボイム指揮シカゴ響)、
序奏とアレグロ・アパッショナート
(アシュケナージ(P、指揮)
ロンドン響)、
序奏と協奏的アレグロ
(アシュケナージ(P) ウリ・シーガル指揮 ロンドン響)、
ヴァイオリン協奏曲
(ジョシュア・ベル(Vn) ドホナーニ指揮 クリーヴランド管序曲、
スケルツォとフィナーレ
(ショルティ指揮 ウィーン・フィル) |
PHILIPS 4769974
(2CD) |
シューマン:歌曲集〜
詩人の恋、リーダークライスOp.24、Op.39、12の詩Op.35、
「恋の曙」よりの12の詩〜No.1,5,9、ミルテの花より12曲 他 |
ヴォルフガング・ホルツマイアー(Br)
イモージェン・クーパー(P) |
オーストラリア・ユニバーサル
インターナショナルに忘れられた貴重な音源をリリースしてくれる豪ユニバーサル。先日輸出禁止になったが、いろいろあって晴れて解禁。 |
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DECCA 4428802
\2300 |
ラフマニノフ:
ピアノ協奏曲第1番、
3つのロシアの歌、詩曲「鐘」 |
ジャン=イヴ・ティボーデ(P)
アシュケナージ指揮
ロイヤル・コンセルトヘボウ管 |
DECCA 4428559
\2300 |
ラヴェル:
ピアノ協奏曲、左手のためのピアノ協奏曲、
フランセ:コンチェルティーノ、
オネゲル:コンチェルティーノ、
メシアン:異国の鳥たち(初CD化) |
ジャン=イヴ・ティボーデ(P)
シャルル・デュトワ指揮
モントリオール響、
リッカルド・シャイー指揮
ロイヤル・コンセルトヘボウ管(メシアン) |
ELOQU 4428413
\1200 |
ショスタコーヴィチ:
交響曲第1番、第9番、
「黄金時代」組曲 |
ワルター・ウェラー
スイス・ロマンド(交響曲)
ジャン・マルティノン
ロンドン響(黄金時代) |
ELOQU 4769890
\1200 |
ブルックナー:交響曲第1番、
ベートーヴェン:交響曲第8番 |
クラウディオ・アバド
ウィーン・フィル |
ELOQU 4428557
\1200 |
ブルックナー:交響曲第2番、
ウェーバー:「オイリアンテ」序曲、
ウェーバー(ベルリオーズ編):舞踏への勧誘 |
ホルスト・シュタイン
ウィーン・フィル |
ELOQU 4428239
\1200 |
モーツァルト:
協奏交響曲K.364、
2つのヴァイオリンと管弦楽のためのコンチェルトーネK.190 |
アラン・ラヴデイ(Vn)
スティーブン・シングルス(Vla)
サー・ネヴィル・マリナー
アカデミー室内(K.364)
エマヌエル・ハーウィッツ、
エリ・ゴレン(Vn)
サー・コリン・デイヴィス
イギリス室内(K.190) |
ELOQU 4428287
\1200 |
マーラー:
リュッケルトによる5つの詩、
さすらう若人の歌、亡き子をしのぶ歌 |
マリリン・ホーン(MS)
ズビン・メータ
ロスアンジェルス・フィル
ヘンリー・ルイス
ロイヤル・フィル(亡き子をしのぶ歌) |
ELOQU 4428833
\1200 |
リスト:
ピアノ協奏曲第1番、第2番、死の舞踏、
ハンガリー幻想曲 |
ジャン=イヴ・ティボーデ(P)
シャルル・デュトワ
モントリオール響 |