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映像新譜


DG(DVD−VIDEO)

73 4192
\3700→¥3390
「ポートレイト/ヒラリーー・ハーン」
1. ベルリン: バックステージ [3’10]
<演奏>コルンゴルド:ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 op.35
  2. Moderato nobile [4’30]
3. フィラデルフィア:カーティス音楽院にて[13’50]
4. ドレスデン:プレイング・バッハ・アット・
            “イエロー・ラウンジ” [3’58]
5. ロンドン:アビーロード・スタジオでの録音 [7’48]
<演奏>コルンゴルド:ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 op.35
  6. Romance. Andante [3’29]
7. 香港にて [8’22]
<演奏>コルンゴルド:ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 op.35
  8. Finale. Allegro assai vivace [8’46]
9. ベルリン:次なる旅 [3’36]
  <演奏>(追加)
 モーツァルト:ヴァイオリン・ソナタ第25番 ト長調 K.301(293a) [14’39]
  10. Allegro con spirito [8’34]
  11. Allegro [6’05]
  コルンゴルド:ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 op.35 (全曲) [26’17]
  12. Moderato nobile [9’25]
  13. Romance. Andante [8’25]
  14. Finale. Allegro assai vivace [8’27]
ボーナス・トラック:
 「インタビュー:ヒラリー・ハーン&ナタリー・シュウ」
  ・カーティス音楽院でのハーンとの協演 (ナタリー・シュウ)
  ・初めてのモーツァルト録音について (ヒラリー・ハーン)
  ・プログラムの選曲に関し(ヒラリー・ハーン、ナタリー・シュウ)
  ・パートナーシップ(ヒラリー・ハーン)
 プロモPV
 ピクチャー・ギャラリー
 ディスコグラフィ
ヒラリー・ハーン(Vn. & ナレーション)
ナタリー・シュウ(Pf. & ナレーション)
セントポール室内管
指揮:ヒュー・ウォルフ(1、(9
ベルリン・ドイツ交響楽団
指揮:ケント・ナガノ(2、(8、(12、(13、(14
ロンドン交響楽団
指揮:サー・コリン・デイビス(5
香港フィルハーモニック・ソサエティ・リミテッド
指揮:ギュンター・ヘルビッヒ(7
彼女自身の名義としては初の映像商品となる本作は2005年ドイツにてドキュメント番組「ヒラリー・ハーン〜旅の途中」としてテレビ放映され当時、大きな反響を呼んだ。ロード・ムービーのスタイルで作られたその内容は、大陸から大陸へと続くヒラリー・ハーンの旅を追い、舞台上はもとよりリハーサルやツアーのオフを通じ普段は見ることのない彼女自身の素顔に迫るもの。DVDリリースではドキュメンタリーのほかにベルリン・ドイツ交響楽団(指揮:ケント・ナガノ)とのライブ映像や最近のコンサートからのビデオの抜粋、更には絶妙なリサイタル・パートナーである「ナタリー・シュー」とのインタビューを収録。その他ボーナス・トラックにはピクチャー・ギャラリーも収録。2004年収録 Picture Format: 16:9 / NTSC / Colour Region Code: 0 (worldwide) Sound Format: pcm stereo / dts 5.1 / dolby digital 5.1 Total Playing Time: 58 min. + 49 min. (bonus)
73 4188
\3700
《ニューイヤー・コンサート2007》
収録予定曲:
 1.J.シュトラウスII世:行進曲《乾杯!》
 2.ヨーゼフ・シュトラウス:ワルツ《調子のいい男》
 3.ヨーゼフ・シュトラウス:ポルカ《水車》
 4.ヨゼフ・ヘルメスベルガー:妖精の踊り
 5.ヨーゼフ・シュトラウス:ワルツ《うわごと》
 6.J.シュトラウスI世:入場ギャロップ
 7.J.シュトラウスII世:オペレッタ《くるまば草》序曲
 8.ヨーゼフ・シュトラウス:イレーネのポルカ
 9.J.シュトラウスII世:ワルツ《シトロンの花咲く所》
 10.エドゥアルト・シュトラウス:早いポルカ《ブレーキもかけずに》
 11.J.シュトラウスII世:ポルカマズルカ《都市と農村》
 12.ヨーゼフ・シュトラウス:ワルツ:《マドロスポルカ》
 13.ヨーゼフ・シュトラウス:ワルツ《ディナミーデン》  
 14.J.シュトラウスI世:《エルンストの思い出》
 15.J.シュトラウスI世:リストのモティーフによるフリオーソ・ギャロップ
アンコール:
 16.ヨゼフ・ヘルメスベルガー:早いポルカ《足取り軽く》
 17.J.シュトラウスII世:ワルツ《美しく青きドナウ》
 18.J.シュトラウスI世:ラデツキー行進曲
ウィーン・フィル
ズービン・メータ指揮
既にご案内している《ニューイヤーコンサート2007》CD:477-6225の映像商品。中継と同じく曲間にはChristian Tichyの振り付けによるウィーン国立歌劇場バレエ団のパフォーマンスを収録予定。収録:2007年1月 ウィーン〈ライヴ〉Picture Format: 16:9 / NTSC / Colour Region Code: 0 (worldwide) Sound Format: pcm stereo / dts 5.1
73 4291
\3700
J.S.バッハ:ヨハネ受難曲 アーノンクール指揮
福音史家:クルト・エクヴィルツ
イエス:ロベルト・ホル
テナー;トマス・モーザー
バス:アントン・シャリンガー
テルツ少年合唱団
ウィーン・コンツェントゥス・ムジクス
ディレクター:ハンフリー・バートン 収録:1985(グラーツ)Picture Format: 4:3 / NTSC / Colour Region Code: 0 (worldwide) Sound Format: pcm stereo / dts 5.1 Subtitles: G/E/F/S/CH Total Playing Time: 114 min.
073 4163
\3700
モンテヴェルディ:歌劇「オルフェオ」 アーノンクール
フィリップ・フッテンロッハー
ディートリンデ・トゥルバン
トゥルデリーゼ・シュミット
フランシスコ・アライサ
チューリッヒ歌劇場
モンテヴェルディ・アンサンブル
ジャン・ピエール・ポネル演出
From the Opernhaus Zurich, February 1978 Picture Format: 4:3 / NTSC / Colour Region Code: 0 (worldwide) Sound Format: pcm stereo / dts 5.1 Subtitles: I/E/G/F/S/CH Total Playing Time: 101 min.
073 4174
(2DVD)
\7400
モンテヴェルディ:歌劇「ポッペアの戴冠」 アーノンクール
ラシェル・ヤカール
トゥルデリーゼ・シュミット
チューリッヒ歌劇場
モンテヴェルディ・アンサンブル
From the Opernhaus Zurich, June 1978 Picture Format: 4:3 / NTSC / Colour Region Code: 0 (worldwide) Sound Format: pcm stereo / dts 5.1 Subtitles: I/E/G/F/S/CH Total Playing Time: 162 min.
073 4219
(2DVD)
\7400
ベリーニ:歌劇「ノルマ」(メイキング映像付) フリードリヒ・ハイダー
エディタ・グルベローバ
ゾラン・トドロヴィチ /
マルクス・ヘルツォーク
ロベルト・スカンディウッツィ /
ソニア・ガナッシ
バイエルン国立歌劇場管
Picture Format: 16:9 / NTSC / Colour Region code: 0 (worldwide) Sound Format: PCM STEREO / DTS 5.0 Subtitles: I/G/E/F/S/CH
073 4267
\3700
プロコフィエフ:
 交響的物語「ピーターと狼」
 古典交響曲 Op.25
 ヘブライの主題による序曲 Op.34b
 マーチ 変ロ長調 Op.99
アバド
ナレーター:スティング/ロベルト・ベニーニ
ヨーロッパ室内管
Picture Format: 4:3 / NTSC / Colour Region Code: 0 (worldwide) Sound Format: pcm stereo / dts 5.1 Subtitles: G/F/S/CH
073 4268
(2DVD)
\7400
モンテヴェルディ:歌劇「ウリッセの帰郷」 アーノンクール
ヴェルナー・ホルヴェーク
トゥルデリーゼ・シュミット
フランシスコ・アライサ
フィリップ・フッテンロッハー
チューリヒ歌劇場
モンテヴェルディ・アンサンブル&同合唱団
Picture Format: 4:3 / NTSC / Colour Region Code: 0 (worldwide) Sound Format: pcm stereo / dts 5.1 Subtitles: I/E/G/F/S/CH Total Playing Time: 153 min.
073 4261
(2DVD)
\7400
ロッシーニ:歌劇「アルジェのイタリア女」 レヴァイン
マリリン・ホーン
パオロ・モンタルソロ /
ダグラス・アルステッド
アラン・モンク
メトロポリタン歌劇場管&合唱団
Picture Format: 4:3 / NTSC / Colour Region Code: 0 (worldwide) Sound Format: pcm stereo / dolby digital 5.1 / dts 5.1 Subtitles: I/E/G/F/S/CH Total Playing Time: 157 min. + 24 min.
073 4278
(5DVD)
\15000
モンテヴェルディ:
 歌劇「オルフェオ」
 歌劇「ポッペアの戴冠」
 歌劇「ウリッセの帰郷」
アーノンクール
チューリッヒ歌劇場
モンテヴェルディ・アンサンブル
上記の3点をまとめてボックス化。

EMI(DVD−VIDEO)

DV6BW 3689939
(6DVD)
\15000→¥14290
バレンボイム/ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ全集
 DISC1:
  第1番、第18番、第29番「ハンマークラフィーア」、 
  第2番、第17番「テンペスト」、第10番、第26番「告別」
 DISC2:
  第8番「悲愴」、第12番、第25番、第28番
  第5番、第11番、第19番、第23番「熱情」
 DISC3:
  第7番、第13番、第27番、第21番「ワルトシュタイン」
  第15番「田園」、第3番、第24番、第30番
 DISC4:
  第16番、第6番、第31番
  第9番、第4番、第22番、第32番
 DISC5/6:
  マスター・クラス
   w/ラン・ラン、ジョナサン・ビス、
   サリーム・アブード・アシュカール、アレッシオ・バックス
   デイヴィド・カドゥーチ、シャイ・ワスナー(各約1時間)、
  バレンボイムのインタヴュー
バレンボイム(P)
ベートーヴェン、ピアノ・ソナタのDVDによる決定盤!!8日間のチクルス・コンサートをDVD4枚に収録、さらに若手ピアニストたちへのレッスン映像も興味深いコンテンツ2005年、バレンボイムはベルリン・シュターツオーパーを会場に2週間にわたる8回のベートーヴェンのピアノ・ソナタ全曲演奏を行った。その全曲を収めたDVDの登場。さらにマスター・クラス映像、充実したブックレットと合わせてベートーヴェンのピアノ・ソナタの決定盤となるアルバム。日本公演でも賞賛された円熟したバレンボイムの演奏は聴き応え十分、大きな話題となるのは間違いないだろう。ステレオ、ドルビー5.0、マスター・クラス部分に仏、独、西の字幕ハード・ケース・ボックス、100Pブックレット

VIRGIN CLASSICS(DVD−VIDEO)

DVBW 3706369
\2900
ネルソン/パリ、ノートル・ダム寺院のバッハ
 J.S. バッハ: ミサ曲 ロ短調
ルート・ツィーザク(S)
ジョイス・ディドナート(Ms)
ダニエル・テイラー(C-T)
ポール・アグニュー(T)
ディートリッヒ・ヘンシェル(Br)
パリ・ノートル・ダム聖歌隊(指揮:ニコラ・コルティ)
アンサンブル・オルケストラル・ドゥ・パリ
ジョン・ネルソン指揮
壮麗なノートル・ダムでの2006年3月の公演を収録。ネルソンのノートル・ダム寺院でのバッハ3部作、その第1弾を収録した映像の登場。名歌手、ノートル・ダムの聖歌隊、そして手兵のオケとのバッハ3部作プロジェクトは3年がかりでノートル・ダム寺院を会場に、07年ヨハネ受難曲、08年マタイ受難曲が予定され何れも映像収録される予定。ご期待下さい。ボーナス映像:ネルソンとパリ大司教のインタヴュー、典礼の模様LPCMステレオ2.0/ドルビー5.1サラウンド/DTS5.0サラウンド字幕:英、仏、独、西

WARNER(DVD-VIDEO)

WMV 0630140162
¥3900
〔旧譜再入荷〕
ヤナーチェク:マクロプロス事件 シリヤ,ベグレー
ブラウン,ショア
アンドリュー・デイヴィス指揮
グラインドボーン・フェスティヴァル・オペラ
レーンホフ演出
グロテスクなヒューマン・コメディと個人の深刻な悲劇という側面を合わせ持つこのオペラは、人間の存在という永遠の謎を、長生きという独特の視点から考察している。舞台は1920年代のプラハ。100年も続いたグレゴルとプルスの遺産相続争いで、グレゴル側に決定的証拠を提出したオペラ歌手エミリア・マルティに、グレゴルは言い寄るが相手にされない。いっぽうプルスの息子ヤネクも彼女に夢中になるが、エミリアが色仕掛けである書類と引き換えにプルスと一夜を共にしたことを知ったヤネクは自殺。そこへ彼女が提出した証拠の真偽について弁護士が訪ねてくる。酒に酔った彼女は集まった皆の前で、かつて彼女の父親が作った不老不死の霊薬を実験台として飲んだこと、本名はエリナ・マクロプロス、本当の年齢は337歳でそろそろ薬の効力が切れるので、その処方箋を手に入れようとしたことを語り、人生は長すぎても意味がないと言って死ぬ。

AMADO(DVD−VIDEO)

DVD 2005
\1800
人形劇による
モーツァルト:歌劇「ドン・ジョヴァンニ」
エーリッヒ・ラインスドルフ指揮
ウィーン響
ドン・ジョヴァンニ(セザール・シエピ)
ドンナ・アンナ(ビルギット・ニルソン)
ドンナ・エルヴィラ(レオンタイン・プライス)
ドン・オッタヴィオ(セザーレ・ヴァレッティ)
レポレロ(フエルナンド・コレナ)
ツエルニーナ(ユージニア・ラッティ)
マセット(ハインツ・ブランケンブルグ)
ザルツブルグ・マリオネット劇場
DVD 2006
\1800
人形劇による
モーツァルト:歌劇「コシ・ファン・トゥッテ」
ゲオルグ・ショルティ指揮
ロンドン響
フィオリディリー(ピラール・ローレンガー)
ドラベラ(テレサ・ベルガンサ)
フェルナンド(レイランド・ダヴィエス)
グリエルオモ(トム・クラウゼ)
デスピーナ(ジェーヌ・バルビエ)
ドン・アルフォンゾ(ガブリエル・バキエル)
ザルツブルグ・マリオネット劇場

ARTHAUS(DVD−VIDEO)

101281
\5000
メノッティ(1911- ):
 歌劇「助けて、助けて、宇宙人が来た」(独語歌詞)
  (スタジオ収録:1969年)
エディト・マティス、
アーリーン・サンダース、
ライムンド・ヴォランスキー、
ウィリアム・ワークマン、
クルト・マルシュナー、
ウルズラ・ベーゼ、
フランツ・グルントヘーバー、
ノエル・マンギン、
マティーアス・クンチュ(指揮)ハンブルク・フィルハーモニー管、
北ドイツ放送少年合唱団、
ハンブルク州立歌劇場バレエ、
ジャン・カルロ・メノッティ(演出)
「電話」「アマールと夜の訪問者」「霊媒」などユニークなオペラで知られるメノッティが、1 9 6 8年にハンブルクで初演した作品。メルヘンのようなステージの印象によって楽しさを伝えてくれるこの映像は、初演直後にスタジオ撮影されたもの。エディト・マティスの可憐な名唱が聴けるのもうれしい一枚です。N T S C方式、画像構成比4 : 3 C o l o u r、音声方式:モノラル、7 1分、英・独・仏・西・伊語字幕付き、片面一層ディスク
101251
\5000
グルック:歌劇「アルセスト」(パリ改訂版、仏語歌詞)
 (ライヴ収録:2 0 0 6年、ドイツ、シュトゥットガルト州立歌劇場)
カテリーネ・ナグレシュタット、
ドナルド・カーシュ、
ベルンハルト・シュナイダー、
カトリオナ・スミス、
ユーハン・リュード、
ナム・ス・キム、
モッティ・カストン、
ミヒャエル・エベッケ、
ヴォルフガング・プロープスト、
コンスタンティノス・カリディス指揮
シュトゥットガルト州立管、
シュトゥットガルト州立歌劇場合唱団、
ミヒャエル・アルバー(合唱指揮)、
ヨッシ・ヴィーラー&セルジョ・モラビート(演出)
古典派オペラの名作を、現代社会風な演出とヴィジュアルで再現した上演。ギリシャ神話の世界を見事に転換させたステージになっている。ヘンデルの「アルチーナ」(1 0 0 3 3 9)でも好演したナグレシュタットをはじめ、カーシュやシュナイダーなど個性的な歌手陣も見事。N T S C方式、画像構成比1 6 : 9、音声方式:P C Mステレオ、1 6 5分、英・独・仏・西・伊語字幕付き、片面二層ディスク
101267
\5000
オッフェンバック:オペレッタ「地獄のオルフェ(天国と地獄)」(独語歌詞)
 (スタジオ収録:1971年、ドイツ、ハンブルク国立歌劇場)
ウィリアム・ワークマン、
エリーザベト・シュタイナー、
レギーナ・マルハイネケ、
トニ・ブランケンハイム、
リーゼロッテ・プルヴァー、
クルト・マルシュナー、
インゲ・マイゼル、
テーオ・リンゲン、
ウルシュラ・コシュト、
ペーター・ハーゲ、
ツヴェトカ・アーリン、
フランツ・グルントヘーバー、
ハンブルク国立歌劇場バレエ、
マレク・ヤノフスキ指揮
ハンブルク・フィルハーモニー管、
ハンブルク国立歌劇場合唱団、
ギュンター・シュミット=ボーレンダー(合唱指揮)、
ロルフ・リーバーマン(演出)、
ホセ・フェラン(振付)、他
約3 5年前に収録されたものだが、当時の現代感覚は今見ても決して古びておらず、むしろポップなステージや衣装デザインなどが新鮮。テレビショー的な演出のユニークさが楽しめるのは、このオペレッタならではでしょう。リーバーマンの野心的なプロダクションが話題を巻き起こしていた時代の記録であり、まだ3 0代前半だったヤノフスキの指揮ぶりも新鮮。N T S C方式、画像構成比4 : 3 C o l o u r、音声方式:モノラル、1 0 1分、英・独・仏・西・伊語字幕付き、片面二層ディスク
101253
\5000
モーツァルト:歌劇「偽の女庭師」(伊語歌詞)
 (ライヴ収録:2 0 0 6年、ドイツ、シュトゥットガルト州立歌劇場)
ダニエル・オールマン、
アレクサンドラ・ラインプレヒト、
ノーマン・シャンクレ、
チェリア・コステア、
ヘレーネ・シュナイダーマン、
イレーナ・ベスパロヴァイテ、ルドルフ・ローゼン、
ローター・ツァグロセク指揮
シュトゥットガルト州立管、
ジャン・ジュルドゥイユ(演出)
「ニーベルングの指環」サイクル(C D、D V D)やマーラーの「復活」(C D)などで、その実力が音楽ファンに浸透してきているツァグロセク。「魔笛」の来日公演でも注目されたシュトゥットガルト州立歌劇場での上演は、鮮烈なステージ・デザインなどヴィジュアル面も注目され、演劇シーンの異才ジュルドゥイユが新しいモーツァルトを創造する。「フィガロの結婚」を思わせるコミカルなストーリーだが、この作品を初めて観る方にもおすすめ。N T S C方式、画像構成比1 6 : 9、音声方式:P C Mステレオ、1 3 9分、伊・英・独・仏・西語字幕付き、片面二層ディスク
102107
\3200
ブリテン:歌劇「オペラを作ろう、または小さな煙突掃除人」
 (ペトル・ヴァイグルによるオペラ・フィルム、英語歌詞)
フェリシティ・パーマー、
ケイト・フラワーズ、
スティーヴン・リチャードソン、
ジョン・グレアム・ホール、
リサ・ミルネ、リアム・シェーナ、
ジュリア・キャンベル、
ケヴィン・ブルーマー、
ナイジェル・ウォール、
フランチェスカ・マッシー、
エドワード・ヨー、
サイモン・ハルシー指揮
バーミンガム市響合唱団&交響青少年合唱団、
コウル弦楽四重奏団、
ネットル&マーカム(ピアノ・デュオ)、
ヒュー・セレディグ(打楽器)、
ペトル・ヴァイグル(脚本・監督)、他
この作品は「小さな煙突掃除人」という聴衆参加型のミニ・オペラと、参加するための練習やメイキングを「オペラを作ろう」としてまとめたというユニークなもの。機知に富んだブリテンの楽しい音楽とアイデアが、映画仕立ての映像になって登場した。なかなか上演されないだけに貴重な資料としても注目される。演技は俳優が務め、歌の部分を歌手陣が担当しているが、映像には登場しない。N T S C方式、画像構成比4 : 3 L e t t e r b o x、音声方式:P C Mステレオ、1 0 0分、英・独・仏・西語字幕付き、片面二層ディスク
101407
\3200
<クリスマス・ウィズ・ホセ・カレーラス>
 民謡:
  マリアは茨の森を通って行った/神の御子は今宵しも/
  すぐに暗くなるだろう/山の上で
 フランク:天使の糧
 ジョルダーニ:カロ・ミオ・ベン(いとしい私の恋人)
 ストラデッラ:主よ、憐みたまえ(ストラデッラの作品ではない)
 パーセル:アンダンティーノ
 ディックス:グリーンスリーヴズ
 トルドラ:サンタ・ルチアのロマンス
 アルバレス:祈り
 シューベルト:千人の天使たちの歌声
 ビゼー:アニュス・デイ
 バーリン:ホワイト・クリスマス
 トスティ:開けておくれ(セレナータ)/最後の歌
 グルーバー作曲&モーア作詞:
  きよしこの夜
 (クリスマス・コンサート・ライヴ収録:1 9 9 0年1 2月1 6日、
  スイス、ルツェルン、イエズス会教会)
ホセ・カレーラス(T)、
ロレンソ・ババフ(P)、
ヘルマン・バウマン(ホルン&アルペンホルン)、
セバスティアン・バウマン(フリューゲルホルン)、
ヴォルフガング・クレゼナー(Org)、
アンドリュー・ハナン(P)、
エーリヒ・シュヴァルツバウアー(合唱指揮)
ウィーン・モーツァルト少年合唱団
エンターテイナーとしてのカレーラスを存分に味わえるクリスマス・コンサートの映像であり、この時期だからこそ感動が強まる一枚。「ホワイト・クリスマス」や「きよしこの夜」など、有名な曲を慈しんで歌う様子はファンならずとも釘付けになる。NTSC方式、画像構成比4:3、音声方式:PCMステレオ、66分、片面一層ディスク
101417
(6DVDボックス・セット)
\9000
<ホセ・カレーラス・コレクション>
 [1 0 1 4 0 1:ウィーン・カムバック・リサイタル/
 1 0 1 4 0 3:ヴェローナの偉大な夜/
 1 0 1 4 0 5:歌曲集&ミサ・クリオージャ/
 1 0 1 4 0 9:ボリショイ・オペラ・ナイト/
 1 0 1 4 1 1:ザルツブルク・リサイタル/
 1 0 1 4 1 3:ホセ・カレーラス&モンセラート・カバリエ、の既発売商品をボックス化]
  (ライヴ収録:1 9 8 8年8月・9月、1 9 8 9年8月・9月、1 9 9 0年6月)
ホセ・カレーラス(T)、
レオ・ヌッチ(Br)、
ゲーナ・ディミトローヴァ(S)、
ペテル・ドヴォルスキー(T)、
ソーナ・ガザリアン(S)、
ジャーコモ(ハイメ)・アラガル(T)、
ルッジェーロ・ライモンディ(Bs・Br)、
エレナ・オブラスツォワ(Ms)、
フェルッチョ・フルラネット(Bs)、
ナタリア・トロイツカヤ(S)、
サミュエル・レイミー(Bs)、
アプリーレ・ミッロ(S)、
ヴィンチェンツォ・ラ・スコーラ(T)、
マーラ・ザンピエーリ(S)、
ルネ・コロ(T)、
エヴァ・マルトン(S)、
イレアーナ・コトルバス(S)、
カルロ・ベルゴンツィ(T)、
エフゲニー・ネステレンコ(Bs)、
アルフレード・クラウス(T)、
ヘルマン・プライ(Br)、
モンセラート・カバリエ(S )、
ヴィンチェンツォ・スカレーラ(P)、
アリエル・ラミレス(P)、
マーティン・カッツ(P)、他
ここ数ヶ月、単発で続けて発売されてきた、カレーラス復活期の貴重な映像をボックス・セット化。白血病からの全快を祝うコンサート(ヴェローナの偉大な夜)における名歌手のそろい踏みなど、オペラ・ファンなら興奮する映像ばかり。N T S C方式、画像構成比4 : 3、音声方式:P C Mステレオ、約6 2 0分、片面一層ディスク(D V D 5)&片面二層ディスク
102063
\3200
ドヴォルザーク:レクィエム
 (ライヴ収録:1988年、プラハ、聖ヴィート大聖堂)
ヴァーツラフ・ノイマン指揮
チェコ・フィル、
プラハ・フィルハーモニー合唱団、
ガブリエラ・ベニャチコヴァー(S)、
イダ・キリロヴァ(A)、ヨーゼフ・プロチュカ(T)、
ルデク・ヴェレ(バス)
今さら評価をするまでもなく定評がある、ノイマンのドヴォルザーク。チェコ・フィル、ベニャチコヴァーほかの歌手陣など、すべてが結実した最高級の演奏であり、伝統ある大聖堂での荘厳なライヴです。B M Gからレーザーディスクで発売されていた映像。N T S C方式、画像構成比4 : 3、音声方式:P C Mステレオ、9 7分、英・独・仏・西語字幕付き、片面二層ディスク

AVIE(DVD−VIDEO)

821936-0014-9
\3700
ストラヴィンスキー:
 バレエ音楽《春の祭典》/バレエ組曲《火の鳥》より
マイケル・ティルソン・トーマス指揮、
サンフランシスコ響
821936-0013-9
\3700
ベートーヴェン:交響曲第3番変ホ長調Op.55《英雄》 マイケル・ティルソン・トーマス指揮、
サンフランシスコ響
821936-0015-9
\3700
コープランドとアメリカン・サウンド〜
 A・コープランド:バレエ音楽《アパラチアの春》
マイケル・ティルソン・トーマス指揮、
サンフランシスコ響
遂にマーラー「交響曲第5番」(821936-0012-2)がリリースされ、マーラー・チクルスも佳境に突入したティルソン・トーマス&サンフランシスコ交響楽団。更に凄味と勢いを増した同コンビが続いて送り出す新譜は、チャイコフスキー「交響曲第4番」に続くDVD-Video「Keeping Score」シリーズ。しかも一挙3タイトルがリリースに!各タイトルとも、本拠地デイヴィス・シンフォニー・ホールで行われたコンサートのライヴ映像に併せて充実のドキュメンタリーを収録。壮絶なる演奏で見事グラミー賞に輝いたストラヴィンスキー、ここ日本でレコード・アカデミー賞を受賞したコープランド、そしてMTTの重要レパートリーながら貴重な音源となるベートーヴェンといった甲乙付けがたい素晴らしいタイトルがズラリと並ぶ今回のリリース。MTT&SFSの快進撃は止まらない!至高の芸術を音と映像でご堪能あれ!NTSC方式/ステレオ&5.1chサラウンド/字幕:ドイツ語、フランス語、スペイン語、中国語


関係旧譜

821936-0005-9
¥3700→¥2990
チャイコフスキ−:交響曲第4番
メイキング・オブ・ア・パフォーマンス
 (交響曲第4番の構成や演奏方法についての説明)/
 交響曲第4番全曲(ライヴ)/
  ボーナス・メニュー
  (交響曲第4番に関するナレーション付きスライドショウ/
  MTTのバイオグラフィ/
  サンフランシスコ交響楽団について)
マイケル・ティルソン・トーマス指揮
サンフランシスコ交響楽団
マーラーの交響曲シリーズが好評を博しているMTT&SFSによる《チャイコフスキー:交響曲第4番》のDVDが遂に発売。《メイキング・オヴ・ア・パフォーマンス》では交響曲第4番の曲の構成や演奏方法、リハーサル風景およびチャイコススキーと交響曲第4番についての魅力をMTT&SFSのメンバーが語っている映像を収録。《交響曲第4番全曲》は、SFSの本拠地であるサンフランシスコ・デイヴィスシンフォニー・ホールでのライヴを収録。またボーナス・メニューにはチャイコフスキーの人生や、妻のアントニーナ・ミロコーヴァの写真、交響曲第4番に関する説明がナレーション付きで紹介されているなど思考をこらした魅力的な仕上がりとなっている。

BEL AIR(DVD−VIDEO) 

BAC 016
(DVD-VIDEO)
\5300
ベルリオーズ:
 (1)幻想交響曲作品14a
 (2)イタリアのハロルド(ヴィオラ独奏付きの4楽章の交響曲(1834))
エッシェンバッハ指揮
パリ管
(2)タベア・ツィンマーマン(Vla)
エッシェンバッハ&パリ管の「幻想交響曲」、ついに映像が登場。名手ぞろいのパリ管による「幻想交響曲」とはなんとも贅沢なとりあわせ。各楽章にちりばめられているソロのパートは、どれも見事。第五楽章の「怒りの日」のチューバは壮絶なまでの迫力。BEL AIRの高品質な映像でたのしめる貴重な映像といえる。また、カップリングの「イタリアのハロルド」は、いまや室内楽、ソロ両面にひっぱりだこの名手タベア・ツィンマーマンがヴィオラ・ソロをつとめる。ベルリオーズはこの作品を、パガニーニに委嘱されて作曲した。オーケストラがヴィオラ・ソロを妨げることのないように留意しながらも、パガニーニの技巧がくまなく発揮される華やかな技巧がもりこまれた作品となっている。物語は、主人公のハロルドがさすらいの旅に出て、自然、恋愛、様々な人生経験を重ねながらも最後は自暴自棄になって山賊の洞穴に飛び込み、壮絶な最期を迎える、というストーリー。ツィンマーマンのヴィオラが時にむせび泣き、時に天地を駆け巡る様は圧巻。エッシェンバッハの指揮も、濃密な歌心たっぷりで、ベルリオーズの2大標題音楽の魅力を余すところなくたのしむことができる。NTSC方式 PCMステレオ ドルビーデジタル5.1DTS 103'00"
BAC 017
(2DVD-V)
\6000
モーツァルト:「フィガロの結婚」 ピエトロ・スパニョーリ(Br 伯爵)
アンネッテ・ダッシュ(S 伯爵夫人)
ローズマリー・ジョシュア(S スザンナ)
ルカ・ピサローニ(Br フィガロ)
アンゲリカ・キルヒシュラーガー(Ms ケルビーノ)
ほか
ルネ・ヤーコプス指揮
コンチェルト・ケルン
シャンゼリゼ劇場合唱団
演出:ジャン=ルイ・マルティノーティ
ついに出た!ヤーコプスの「フィガロの結婚」DVD!!!2003年に録音された2004年に発売されたCDは、その年の世界中の音楽賞を総ナメ、権威ある英グラモフォン・アワードの年間最優秀賞をも受賞した。そして2004年にシャンゼリゼ劇場で上演、それを収録したのがこのDVD。ライヴということもあって、ヤーコプスの音楽は一層の感興の高まりを見せている。ここでは歌手は、実に巧みな起用がなされている。フィガロ役には、1975年ブッセート生まれのイタリアのバリトン、ルカ・ピサローニ。2002年から毎年ザルツブルク音楽祭に出演している、若手のモーツァルト・バリトンの筆頭株。スザンナ役は、英国ウェールズの首都カーディフ生まれのローズマリー・ジョシュア。ヤーコプスに重用されている古楽系ソプラノとして知られている。伯爵夫人には、1976年ベルリン生まれのアンネッテ・ダッシュ。この「フィガロ」の上演の一ヵ月後に録音されたアルバム(HMN 911835)も非常に好評だった逸材で、若くして倦怠に陥った伯爵夫人の哀しみを見事に出している。そして伯爵は、ロッシーニで活躍するイタリアのベテラン、ピエトロ・スパニョーリ。伯爵だけ一人ベテランを配し、孤立感が鮮明になっています。ケルビーノはCDと同じアンゲリカ・キルヒシュラーガーで究めつけ。ジャン=ルイ・マルティノーティの演出は、シャンゼリゼ劇場の狭い舞台に大小多数の絵画を配したお洒落なもの。映像そのものも美しく、「フィガロ」がお好きな方なら絶対お勧めの映像!収録:2004年6月,シャンゼリゼ劇場NTSC リージョン・オール カラー 182'00" PCM STEREO, Dolby Digital 5.1, DTS 5.1 字幕:伊英独仏西
BAC 013
(2DVD-V)
\6000
ヘンデル:「ヘラクレス」 ウィリアム・シメル(Br ヘラクレス)
ジョイス・ディドナート(Ms デイアネイラ)
トビー・スペンス(T ヒュロス)
インゲラ・ボーリン(S イオレ)
ほか
ウィリアム・クリスティ指揮
レザール・フロリサン
演出:リュック・ボンディ
鬼才リュック・ボンディの演出と、大御所ウィリアム・クリスティの組んだヘンデルの「ヘラクレス」がDVDで登場!「ヘラクレス」は、1745年1月に初演された作品。英語の台本で、もともとは演奏会形式用の作品ですが、舞台上演も可能。十年程前まではわりと珍しい作品だったが、近年はオペラ形式の上演が盛ん。物語は、ギリシャ神話の英雄ヘラクレスの死にまつわるもの。遠征から戻ったヘラクレスは敵王の娘イオレを連れて帰り、彼の妻デジャニラが嫉妬、愛を取り戻すため媚薬になるという血をまぶした服をヘラクレスに着させるが、それが実は毒で、ヘラクレスは死んでしまい、デジャニラは狂乱してしまう、というもの。このボンディ&クリスティのコンビの上演は、2004年7月のエクサン=プロヴァンス音楽祭で初演されて以来、パリ、ニューヨーク、ロンドンなど各都市で上演され大評判となり、「ヘラクレス」の真価を世界に知らしめたものとなった。ボンディの舞台は、現代衣装(しかも主役は全員黒服)、舞台一面に敷き詰めた砂、簡素な装置と、何か狂気をはらんだような強烈な舞台を作り挙げている。キャストでは、真の主役というべき、デイアネイラを歌うデ ィドナートが歌に演技に最高!たくましい男臭さの映えるシメル、さらにスペンス、ボーリン、そして合唱とオーケストラと、文句のつけようのないほどの名演!収録:2004年12月22日,パリ,ガルニエ宮 190'00" オールリージョン PCM STREO, DOLBY DIGITAL 5.1 NTSC 16:9 字幕:英仏独西
BAC 015
\5300
「バッハの無伴奏チェロ組曲」
 +ハインツ・シュペルリのインタビュー(22分)
チューヒリ・バレエ
振付け・衣装:ハインツ・シュペルリ
装置:セルジョ・カヴェーロ
クラウディウス・ヘルマン(Vc)
チューリヒ歌劇場所属のバレエ団である、チューリヒ・バレエが、バッハの無伴奏チェロ組曲の第2番,第3番、第6番を伴奏に踊った美しい舞台の映像。ハインツ・シュペルリは1940年バーゼル生まれ、自身優れたダンサーで、1996年からチューリヒ・バレエの芸術監督に就任、高い評価を築き上げていく。2002年に初来日して話題になった。チェロを演奏するのは、チューリヒ歌劇場のチェリスト、クラウディウス・ヘルマン。チューリヒ歌劇場といえば、アーノンクールを筆頭に古楽系の指揮者が盛んに指揮をしており、主要メンバーは古楽奏法にも通じていることでも知られている。ここでの演奏も、歌劇場のチェリストの演奏、などとなめてかかったら大間違いの説得力の強い演奏、音楽だけでも十分注目に値する内容。87'00" オールリージョン PCM STREO, DOLBY DIGITAL 5.1 NTSC 16:9

BEL CANTO/opera legacies

OLD-0001
(2DVD)
\4400→¥3990
ヴェルディ:歌劇「オテロ」(1976/12/7) カルロス・クライバー(指揮)
スカラ座管
プラシド・ドミンゴ(オテロ)
ミレルラ・フレーニ(デスデモーナ)
ピエロ・カプッチルリ(ヤーゴ)
ジュリアーノ・チャンネッラ(カッシオ)
ダノ・ラッファンティ(ロデリーゴ)
オラツィオ・モーリ(モンターノ)
ジュデッペ・モレシ(伝令)
ジョネ・ジョーリ(エミーリア)
ルイジ・ローニ(ロドヴィーゴ)
ロマーノ・ガンドルフォ(合唱指揮)
フランコ・ゼッフィレッリ(監督)
ヴァンニオ・ヴァンニ(照明)
143分/NTSC/カラー/イタリア語 全てに役者が揃った「オテロ」!! 1976年スカラ座オープニング
日本語リーフレット付き。

BEL CANTO SOCIETY(DVD−VIDEO)

BCSDVD52
\2600→¥2390
ドイツ第三帝国の指揮者たち
指揮者:
 クナッパーツブッシュ、
 フルトヴェングラー、カラヤン、ベーム
 レオ・ブレッヒ、クレメンス・クラウス
内容:
 ベートーヴェン;交響曲第9番
 シューベルト;未完成
 ワーグナー:ニュルンベルグのマイスタージンガーより前奏曲
ベルリン・フィル
プロシャ国立歌劇場管
(53分 モノクロ)

BONGIOVANNI(DVD−VIDEO)

AB 20002
(1DVD)
\5300
ガッツァニーガ:「ドン・ジョヴァンニ」 ロベルト・ルリアーノ(T ドン・ジョヴァンニ)
リンダ・カンパネッロ(S ドンナ・エルヴィーラ)
クリスティーナ・マンテーゼ(S ドンナ・アンナ)
パオラ・ヴァレンティーナ・モリナーリ(S マトゥリーナ)
マウリツィオ・レオーニ(Br パスクワリエッロ)
ジョルジョ・トゥルッコ(T オッターヴィオ公爵)
アルベルト・ロータ(Bs 騎士長)
ルカ・タマーニ(ランテルナ)
ピエランジェロ・ペルッキ指揮
ガエターノ・ドニゼッティ管
ドニゼッティ劇場合唱団
演出:アレッシオ・ピッツェク
モーツァルトの「ドン・ジョヴァンニ」作成にあたって、台本作家のロレンツォ・ダ・ポンテが、もう一つの「ドン・ジョヴァンニ」から<パクリ>をしていることは有名なこと。それこそがこのガッツァニーガの「ドン・ジョヴァンニ」。モーツァルトの「ドン・ジョヴァンニ」の初演に遡ること8ヵ月半、ヴェネツィアで初演され、人気を博した作品で、モーツァルトの「ドン・ジョヴァンニ」を理解するには不可欠の作品。日本でも何度か上演されているが、映像はこれが始めて。ベルガモのドニゼッティ劇場での上演。なお、今日、ガッツァニーガの「ドン・ジョヴァンニ」は1幕もののオペラとして上演されているが、もともとはプロローグがあったことが伝えられている。その部分は失われてしまったため、今回は音楽なしで簡単なプロローグが付けられている。130’00” 字幕:伊英仏独収録:2005年10月,ベルガモ
AB 20001
(DVD-V)
\5300
ヴェルディ:「レニャーノの戦い」 セザール・エルナンデス(T アッリーゴ)
エリーザ・ベーテ・マトス(S リーダ)
ジョルジョ・チェブリアン(Br ロランド)
マンリーコ・シニョリーニ(Bs バルバロッサ)
ほか
ネッロ・サンティ指揮
ベッリーニ大劇場管&合唱団
ついにBONGIOVANNIがDVDに参入!第1弾は、ヴェルディの熱血愛国オペラ、「レニャーノの戦い」。2001年12月にカターニャのベッリーニ大劇場で上演された舞台を、RAIが収録、そこからライセンスを受けての発売。画質はバッチリな上に、嬉しい日本語字幕付き!歌手で注目は、プエルト・リコ出身のテノール、セザール・エルナンデス!1970年10月13日生まれ、19歳の時に「ボエーム」のロドルフォでデビュー、近年は30代の人気テノールとして世界中で引っ張りだこです。収録:2001年12月 110m リージョン・フリー NTSC 16:9 STEREO, DTS 5.1, Dolby digital 5.1 字幕:伊英独仏日

カメラータ・トウキョウ/ドリーム・タイム(DVD−VIDEO)

JPBC 14515
\4800
我らのキング・オブ・ハイC
〜パヴァロッティ30周年ライブ1991 モデナ&バルセロナ
─ Luciano Pavarotti/A legend says goodbye ─
 ドキュメンタリー:
  プッチーニ:歌劇「トゥーランドット」より
   「誰も寝てはならぬ」他
 モーツァルト:歌劇「コシ・ファン・トゥッテ」より
  「愛のそよ風は」(フェルランド)
 トスティ: ナポリ民謡「マレキアーレ」
 ロッシーニ:「音楽の夕べ」より
  第8曲 アリエッタ「踊り」[ナポリのタランテラ]
 ベルリーニ:歌曲「私のフィリッデの悲しげな姿よ」
 ヴェルディ:歌劇「十字軍のロンバルディア人」より
  「私の喜びで彼女を包みたい」(オロンテ)
 マスネ:歌劇「ウェルテル」より
  「春風よ、なぜ我を目覚ますのか」(ウェルテル)
 フロトー:歌劇「マルタ」より「夢のように」(ライオネル)
 シベッラ:イタリア民謡「ジロメッタ」
 プッチーニ:歌劇「マノン・レスコー」より
  「なんとすばらしい美人」(デ・グリュー)
 ディ・カプア:ナポリ民謡「オ・ソレ・ミオ」
 ドニゼッティ:歌劇「愛の妙薬」より「人知れぬ涙」(ネモリーノ)
パヴァロッティ(T)
ロベルト・ケテルソン(P、モデナ)
レオーネ・マジィエラ(P、バルセロナ)
この映像は1991 年のライヴで、パヴァロッティ50 歳代中頃の絶頂期の声を堪能できる貴重な記録と言えるでしょう。お得意のヴェルディ、プッチーニのアリアからナポリ民謡まで、パヴァロッティ芸術の本領と彼の魅力の根源を十分に味わわせてくれる。またライヴならではの演出もある。それは彼のイタリア的パフォーマンスのサービス精神旺盛な性格によるところが大きいと思われるが、2 曲目の「マレキアーレ」後半部分では、ステージ後方席の聴衆に向かって(当然メイン席には背を向けて)歌っている映像が盛り込まれていて楽しませてくれる。加えて、パヴァロッティのプロフィールと芸術性をドキュメントで観られるのもファンとしては大変嬉しい構成となっている。特にドキュメントに挿入されているプッチーニ/「トゥーランドット」の「誰も寝てはならぬ」は圧巻で必見もの。カラー 片面一層 4:3 スタンダードサイズ 音声: 1)リニアPCM 2)ドルビーデジタル5.1ch  約59 分 日本語解説書付(歌詞対訳つき)
JPBC 14514
\4800
クン=ウー・パイク&W.エディンスの芸術
 ブラームス:
  ピアノ協奏曲 第1番 ニ短調 Op.15
  交響曲 第3番 ヘ長調 Op.90
クン=ウー・パイク(P)
ウィリアム・エディンス指揮
イタリア国立放送響
フランスを中心に活躍する韓国出身の巨匠パイクの初映像作品。ここで演奏されているブラームス初期のピアノ協奏曲 第1 番は、古典的な協奏曲の枠を踏まえながら、交響曲を思わせる深遠な世界を表現している作品。パイクのほとばしる細やかな感性と、堅実な技巧と着実な表現が随所に観られるいぶし銀の秀演。ブラームス2 曲を指揮しているウィリアム・エディンスはアメリカで生まれ。ベルリンでも研鑽を積んでいる。この交響曲 第3 番は、内面に潜むロマンティシズムが滲む曲としてファンは多く、エディンスの指揮は、堅実さの中に大らかで素朴な音楽のよろこびを感じさせてくれる演奏で、好感度大。カラー/片面一層/ 4:3 スタンダードサイズ 音声: 1)リニアPCM 2)ドルビーデジタル5.1ch 収録時間:約94 分

CAPRICCIO(DVD−VIDEO)

93516
\3300
ヴィルヘルム・キーンツル(1857−1941):
 歌劇《エヴァンゲリマン(宣教師)》(全曲収録による世界初のDVD)
アルフレッド・エシュベ指揮、
ウィーン・フォルクスオーパー管&合唱団、他
カールマンの「シカゴの公爵夫人」(Capriccio 93509)やニールセンの「仮面舞踏会」(Capriccio 93512)など貴重なレパートリーの映像を続々と発売しているカプリッチョ。オーストリアやドイツで大きな成功を収めた「エヴァンゲリマン」は、リストの弟子であると同時にワーグナーから多大な影響を受けたオーストリアの作曲家キーンツルの代表作である。

CCN’C(DVD−VIDEO)

CCn'C 02862
(DVD-Video+CD)
\4800
リー・ジョンソン:アメリカン・オラトリオ《Every Matter Under Heaven》 様々なアーティスト
作曲家、指揮者、演奏者、プロデューサーと多彩な顔を持つリー・ジョンソン。ジョンソンは6曲の交響曲、2つのオペラ、室内楽曲や声楽作品など数多くの作品の作曲を行い、自らの指揮でロシアやイギリス、アメリカのオーケストラと共演を重ねている。

ドリーム・ライフ(DVD−VIDEO)

DLVC-1185
\4935
ベートーヴェン:ミサ・ソレムニス ニ長調 作品123 クーベリック指揮
バイエルン放送響、合唱団
ヘレン・ドーナト(S)
ブリギッテ・ファスベンダー(A)
ペーター・シュライアー(T) 
ジョン・シャーリー=クァーク(Bs)
エルマー・シュローター(Org)
ヴァイオリン・ソロ:ルドルフ・コエッカート
合唱指揮:ハインツ・メンデ
これが、伝説的な1977年、ミュンヘン・ヘラクレスザールでの「荘厳ミサ」。決して派手さは無いが、オーソドックスで誠実なアプローチによって積み上げられた音楽から、予想もしないドラマが生まれる。ソリストの4人もそんなクーベリックの魔術にかかったように、次第に昇りつめていく。収録:1977年 ミュンヘン、ヘラクレスザール カラー/リニアPCMステレオ/4:3/片面1層/85分
DLVC 1184
\3990
ブルックナー:交響曲第6番イ長調 クーベリック指揮
バイエルン放送響
初のディスク化。チェコ・フィルとの評価は高いが、近年ではバイエルン放送響との長年の信頼関係から生み出された、熱いライヴも再認識されている。ブルックナーの中では中規模だが、非常に美しく、情感豊かな名曲。1977年 ミュンヘン、ヘラクレスザール カラー/リニアPCMモノラル/4:3/片面1層/55分

DYNAMIC(DVD−VIDEO)

DYNDVD 33535
\4200→¥3790
ドニゼッティ:「ランメルモールのルチア」 デジレ・ランカトーレ(S ルチア)
ロベルト・デ・ビアージョ(T エドガルド)
ルカ・グラッシ(Br エンリーコ)
エンリーコ・イオーリ(Bs ライモンド)
マッテオ・バルカ(T アルトゥーロ)
ヴィンチェンツォ・マリア・サリネッリ(T ノルマンノ)
ティツィアーナ・ファルコ(Ms アリーザ)
アントニーノ・フォリアーニ指揮
ベルガモ・ガエターノ・ドニゼッティ音楽祭管,合唱団
演出:フランチェスコ・エスポージト
2007年1月に来日公演の行われる、北イタリアの名門歌劇場、ベルガモ・ドニゼッティ劇場。その来日演目がDVDで発売になる!これは、ドニゼッティ最大の人気作「ルチア」。何といっても注目は、今ヨーロッパで最も注目されている若手ソプラノの一人、デジレ・ランカトーレの主演!ランカトーレは1977年、シチリアのパレルモ生まれ。合唱団員だった母に学び、19歳で初舞台に立った場所は、なんとザルツブルク音楽祭!しかも「フィガロの結婚」のバルバリーナという21世紀に入ってから急速に名声を高め、2004年12月には、修復後のスカラ座の再会公演で主役を務めている。彼女の声は、密度のある充実した声で、驚異的に高い音まで楽々出せてしまうという驚異的なもの。コロラトゥーラも鮮やかで、最大の当たり役は「ホフマン物語」のオランピア、既にDVDが2種類もある程。ルチア役は今回が初役。その他、デ・ビアージョ、グラッシ、イオーリ、バルカ、サリネッリの主要歌手、フォリアーニの指揮、エスポージトの演出は、来日公演と同じ。公演を見に行かれる方にも、見に行かれない方にも、ぜひお勧めです!143m NTSC オールリージョン カラー 16:9 LPCM 2.0 & Dolby Digital 5.1 字幕:伊英仏独西舞台:イタロ・グラッシ 収録:2006年10月,ベルガモ
DYNDVD 33534
(2DVD)
\4700→¥4190
ドニゼッティ:「アンナ・ボレーナ」 ディミトラ・テオドッシュウ(S アンナ・ボレーナ)
ジャンルカ・パゾリーニ(T ペルシ)
ソフィア・ソロヴィイ(Ms ジョヴァンナ)
リッカルド・ザネッラート(Bs エンリーコ)
ホセ・マリア・ロ・モナコ(Ms スメトン)
マウーロ・コルナ(Bs ロシュフォール)
ルイジ・アルバーニ(T エルヴェイ)
ファブリツィオ・マリア・カルミナーティ指揮
ベルガモ・ガエターノ・ドニゼッティ音楽祭管弦楽団,合唱団
演出:フランチェスコ・エスポージト
日本にも毎年のように訪れて人気のプリマドンナ、ディミトラ・テオドッシュウ、その最大の当たり役であるアンナ・ボレーナが映像に!ドニゼッティの出世作となった「アンナ・ボレーナ」は、無実の不貞の罪で死に至るアンナ・ボレーナの悲劇。大変な人気作であるにもかかわらず、ヒロインのアンナに大きな力量が問われるので、上演はあまり多くない。しかしここ数年は、テオドッシュウが得意として度々取り上げている。彼女は既に2000年の上演のライヴがCDになっています(CDS370)が、それから6年、テオドッシュウの声はますます磨きがかかっている。豊かでドラマティックな表現力を持ちつつ、コロラトゥーラも操れ、しかも気高く美しい。聞けば納得の出来栄え。パゾリーニ、ザネッラート、ロ・モナコ、コルナ、アルバーニの主要歌手、カルミナーティの指揮、エスポージトの演出は、来日公演と同じ。「アンナ・ボレーナ」のDVDは、20年以上前にカナダでサザランドが歌ったものがあっただけなので、これは大歓迎。公演を見に行かれる方にも、見に行かれない方にも、ぜひお楽しみに!183m NTSC オールリージョン カラー 16:9 字幕:伊英仏独西舞台:イタロ・グラッシ 収録:2006年10月,ベルガモ
DYNDVD 33496
\4200
ヴェルディ:「エルナーニ」 マルコ・ベルティ(T エルナーニ)
カルロ・グエルフィ(Br ドン・カルロ)
ジャコモ・プレスティア(Bs シルヴァ)
スーザン・ネヴィス(S エルヴィーラ)
ほか
アントネッロ・アッレマンディ指揮
パルマ・レージョ劇場管,合唱団
演出&衣装:ピエーラリ
パルマでの「エルナーニ」が映像で発売。演出のピーエラリ(本名はピエールルイージ・ピエーラリ)はフィレンツェ生まれの演出家。シャイー時代のボローニャ歌劇場で活躍した人。このパルマの舞台では、極めてヴェルディらしい重厚な舞台を作り上げている。歌手は、マルコ・ベルティ、スーザン・ネヴィス、ジャコモ・プレスティア、カルロ・グエルフィと、いずれも各地で引っ張りだこの逸材たち。そしてイタリアオペラの次世代の巨匠と評価うなぎのぼりの指揮者アントネッロ・アッレマンディの音楽も見事。《エルナーニ》の熱気溢れる世界を楽しめる。120mNTSCオールリージョン カラー 16:9 LPCM 2.0, DTS 5.1 字幕:伊独仏英西
DYNDVD 33508
\4200
マスネ:「シェリュバン」 ミシェル・ブリート(Ms シェリュバン),
パトリツィア・チョーフィ(S アンソレイヤード),
カルメラ・レミージョ(S ニーナ),
ジョルジョ・スーリアン(Bs 哲学者),他
エマニュエル・ヴィヨーム指揮
カリアーリ歌劇場管,合唱団
演出:ポール・カラン
CD(CDS 508)で発売されていた、カリアーリ歌劇場でのマスネの珍しいオペラ「シェリュバン」が映像で発売!「シェリュバン」は1903年に初演されたオペラで、シェリュバンとは、モーツァルトの「フィガロの結婚」のケルビーノのこと。少年だった彼が17歳になった時の、青年に足を踏み入れ始めた頃の恋の物語。演出は、今年6月のボローニャ歌劇場日本公演でもヴェルディの「トロヴァトーレ」で個性を発揮しいていたポール・カラン。すっきりした中に、マスネらしいお洒落な雰囲気を醸した良い舞台。シェリュバン役はミシェル・ブリート、2005年4月に新国立劇場の「フィガロの結婚」でケルビーノを歌って好評を博した南アフリカ出身のドイツのメッゾソプラノ。さらに、アンソレイヤードにパトリツィア・チョーフィ、ニーナにカルメラ・レミージョ、哲学者にジョルジョ・スーリアンと、歌の面でも高水準。エマニュエル・ヴィヨームの指揮も、マスネの味わいを見事に引き出している。フランスオペラを愛する人には大推薦のDVD。120m NTSC オールリージョン カラー 16:9 LPCM 2.0, DTS 5.1 字幕:仏英独伊西収録:2006年1月
DYNDVD 33497
(3DVD)
\5400
ワーグナー:「パルジファル」 リチャード・デッカー(T パルジファル)
マティアス・ヘレ(Bs グルネマンツ)
ヴォルフガング・シェーネ(Br バリトン)
ドリス・ゾッフェル(Ms クンドリ)
ミコライ・ザラシンスキ(Br クリングゾル)
ウルリヒ・デュンネバッハ(Bs ティトレル)
ほか
ガボール・エトヴェシュ指揮
フェニーチェ歌劇場管,合唱団
演出,装置,照明,衣装:デニス・クリーフ
CD(CDS497 4CD)で発売されていた、フェニーチェ劇場の「パルジファル」がDVDになった。演出はデニス・クリーフ。チュニジア生まれで、パリに育ち、現在はローマに住みながら、ヨーロッパ各地で活動している。この「パルジファル」では、彼は演出と同時に、装置、照明、衣装デザインまで兼任、舞台づくりを徹底している。装置は極めて簡素、舞台上を斜めに突き抜ける二本の柱や、白い三つの岩などを象徴的に用い、「パルジファル」の要素を的確に描いている。歌手は、マティアス・ヘレ、ヴォルフガング・シェーネ、ドリス・ゾッフェル、シリチャード・デッカーと、かなり強力なキャストが集まっている。ガボール・エトヴェシュはブダペスト出身。イタリアで学んだ後、1961年にデビュー、アウグスブルク歌劇場の音楽監督や、チリのサンチャゴ市立歌劇場、オーストラリア歌劇場の指揮者を歴任、オペラ畑のベテラン指揮者。244'00" オール・リージョン NTSC LPCM 2.0 & DTS 5.1 カラー 16:9 字幕 英独仏伊西 収録:2005年3月

EUROARTS(DVD−VIDEO)

2051238
\3000
<プラシド・ドミンゴ指揮- スペインの夕べ〜
 ヴァルトビューネ野外音楽堂より>
 ビベス: サルスエラ「フランシスキータ夫人」〜 ファンダンゴ/
 サラサーテ:ツィゴイネルワイゼンO p . 2 0/カルメン幻想曲O p . 2 5/
 シャブリエ:狂詩曲「スペイン」/
 J.シュトラウスII世:スペイン行進曲Op.433/
 モレノ・トローバ:サルスエラ「マルチェネラ」〜ペテネラ/
 リムスキー=コルサコフ:スペイン奇想曲O p . 3 4/
 セラーノ:サルスエラ「石竹の花」〜 ロマンサ/
 モンカーヨ:ウアパンゴ/
 ルナ:サルスエラ「ユダヤの子」〜 スペインの歌/
 マスネ:歌劇「タイス」〜 瞑想曲/
 リンケ:オペレッタ「ルーナ夫人」〜 ベルリンの風/
 ボーナル・フィルム
  [プラシド・ドミンゴとサラ・チャンの]インタビュー/舞台裏]
  (ライヴ収録: 2001年7月1日ベルリン、ヴァルトビューネ野外音楽堂)
サラ・チャン(ヴァイオリン)、
アナ・マリア・マルティネス(ソプラノ)、
プラシド・ドミンゴ指揮
ベルリン・フィル
ベルリン市民の夏恒例の風物詩、ベルリン・フィルによるヴァルトビューネの野外コンサート2 0 0 1年の映像。ドミンゴの秘蔵っ子サラ・チャンのベルリン・フィルとの初共演。プエルト・リコ出身マルティネスがスペインの情熱を歌い上げます。ドミンゴ自身も心から演奏を楽しみ、会場を盛りあげています。NTSC方式、画像構成比16:9Anamorphic、音声方式:PCM ステレオ/ドルビー・デジタル5.1 / DTS 5.1、1時間59分(コンサート:1時間42分/ボーナス:17分)、英・仏・独・西・伊語字幕付き、片面二層ディスク
2000068
(5DVD)
\12600
ベルリン・フィル/125 YEARS
 A JUBILEE CELEBRATION (5 DVD SET)
DVD 1. ヨーロッパ・コンサート 2001 フロム・イスタンブール
  ハイドン:交響曲第94番「驚愕」、
  モーツァルト:フルート協奏曲第2番、
  ベルリオーズ:幻想交響曲
エマニュエル・パユ(Fl)
マリス・ヤンソンス指揮
DVD 2. ニューイヤーズ・イヴ・コンサート2001
 バッハ、モーツァルト、ヴェルディ、ドヴォルザーク、
 チャイコフスキー、J.シュトラウス、ブラームス他
ダニエル・バレンボイム指揮
DVD 3. ヨーロッパ・コンサート 2002 フロム・パレルモ
 ベートーヴェン:エグモント序曲、
 ブラームス:ヴァイオリン協奏曲、
 ドヴォルザーク:交響曲第9番「新世界より」、
 ヴェルディ:「シチリア島の夕べの祈り」序曲
ギル・シャハム(Vn)
クラウディオ・アバド指揮
DVD 4. ヴァルトビューネ2003「ガーシュウィン・ナイト」
 ガーシュウィン:
  パリのアメリカ人、ラプソディー・イン・ブルー、
  ピアノ協奏曲 ヘ長調、
  ストライク・アップ・ザ・バンド、アイ・ゴット・リズム
マーカス・ロバーツ・トリオ
小沢征爾指揮
DVD 5. ヨーロッパ・コンサート 2004 フロム・アテネ
 ブラームス:
  ピアノ協奏曲第1番、
  ピアノ四重奏曲第1番(シェーンベルク編)
ダニエル・バレンボイム(P)
サー・サイモン・ラトル指揮
2051248
\4500
ロッシーニ:歌劇「セヴィリアの理髪師」 レイナルド・マシアス、
カルロス・ショーソン、
ヴェッセリーナ・カサロヴァ、
マヌエル・ランサ、
ニコライ・ギャウロフ
ネッロ・サンティ指揮
チューリヒ歌劇場管、合唱団
2001年4月
2051368
\3000
ブルックナー:交響曲第8番(ノヴァーク校訂1 8 9 0年版)
(ライヴ収録:1 9 8 5年1 2月8日、
 スウェーデン、ストックホルム、コンサートホール)
ジュリーニ指揮
ワールド・フィルハーモニック管
昨年6月に惜しまれつつ亡くなった後、多くの発掘音源や映像によりますます巨匠としての地位をアップさせたジュリーニ。世界的奏者の集合体であるオーケストラを指揮し、精神の高みに到達するブルックナーは必見。観ることによってジュリーニの構築する音楽が心に伝わってくる映像です。ワールド・フィル結成第一回コンサート N T S C方式、画像構成比4 : 3、音声方式:P C Mステレオ、ドルビー・デジタル5 . 1、DTS 5.1、9 4分、片面二層ディスク

HARDY(DVD−VIDEO)

HCD 4025
\3800
ドニゼッティ:歌劇「マリン・ファリエーロ」 ミシェル・パーツシ(マリン・ファリエーロ)
ロベルト・セルヴィレ(イスラエレ)
ロックウェル・ブレイク(フェルナンド)
マルコ・スポッティ(ステノ)
チェザール・ディナ(レオニ)
マリエラ・デヴィーア(エレナ)
クリスティーナ・バッジオ(イレーネ)
パオロ・ファルネシ(ヴィンセンツォ)
オッタヴィオ・ダントーネ指揮
パルマ・レジオ劇場管、合唱団
演出:ダニエル・アバード
合唱指揮:マルティーノ・ファギアーニ
美術:ジョヴァンニ・カルルッチオ
ドニゼッティの珍しいオペラが日本語字幕付で発売!2002年1月5日ライヴ(159分 :カラー:5.1 DTS)(日本語/英語/伊語/スペイン語/フランス語) 日本語字幕(対訳)は元オペラ歌手 初演1835年3月12日 パリ・イタリア劇場台本:ジョヴァンニ・エマヌエーレ・ビゼーラ原作:バイロン

HMF(DVD−VIDEO)

HMDVD 9909003
(2DVD)
\5000
モンテヴェルディ:「オルフェオ」 サイモン・キーンリサイド(Br オルフェオ)
フアニタ・ラスカロ(S エルリディーチェ)
グラシエラ・オッドーネ(S 使者の女)
マルティーナ・ダイク(Msプロセルピーナ)
スティーヴン・ウォレス(CT 希望)
トーマス・トーマソン(Bs プルトーネ)
ポール・ジェリモン(Bs カロンテ)ほか
ルネ・ヤーコプス指揮
コンチェルト・ヴォカーレ
トリシャ・ブラウン・カンパニー

演出:トリシャ・ブラウン
装置,衣装:ロラント・エシュリマン
ヤーコプスの「オルフェオ」、DVDで登場!ヤーコプスは、大傑作モンテヴェルディの「オルフェオ」を何度も取り上げていて、1993年にはヴェルニッケの演出で、1998年にはこのトリシャ・ブラウン演出で、さらに2003年にはバリー・コスキーの演出で上演、さらに新演出が予定されていると言うから、数年毎に新しい「オルフェオ」を作り上げているわけで今回DVDになったのは、モネ劇場で上演されたブラウン演出のプロダクション。ブラウンはニューヨークを拠点に活躍するモダン・バレエの振付の大家。この舞台でも、ダンサー達が目覚ましい効果を上げている。歌手は、サイモン・キーンリサイドの素晴らしいオルフェオを筆頭に、極めて充実している。天下の傑作「オルフェオ」には、CDはもちろん、DVDもいくつも出ているが、これぞ決定盤になること間違いなし!!ボーナスに、メイキングを約55分収録。収録:1998年,ブリュッセル,モネ劇場 2h 50' オール・リージョン NTSC 16/9 5.0 DTS / PCM stereo 2.0 字幕:英仏独蘭 日本語帯付
HMDVD 9909001
(2DVD)
\5700
カヴァッリ:「カリスト」 マリア・バーヨ(S カリスト)
マルチェッロ・リッピ(Br ジョーヴェ)
ソーニャ・テオロリドウ(S ジュノーネ)
ハンス・ペーター・カンメラー(Br メルクーリオ)
グレアム・プシェ(CT エンディミオーネ)
ルイーゼ・ヴィンター(S ディアーナ)
ドミニク・ヴィス(CT サティリーノ)
バリー・バンクス(パーネ)ほか
ルネ・ヤーコプス指揮
コンチェルト・ヴォカーレ
演出、美術、衣装、照明:ヘルベルト・ヴェルニッケ
HMFのDVD第1弾に選ばれたのは、ヴェネツィア・オペラの名作、カヴァッリの「カリスト」!フランチェスコ・カヴァッリ(1602 ミ 1676)はモンテヴェルディの直弟子で、ヴェネツィア・オペラに興隆をもたらした作曲家として名高い人。「カリスト」は1651年に初演されたカヴァッリの代表作。女神ディアーナに仕えるニンフ、カリストにジョーヴェ(=ジュピター)が惹かれ、ディアーナの姿に変身して彼女を欺くものの、それを嫉妬したジョーヴェの妻ジュノーネがカリストを熊の姿に変えてしまい、ジョーヴェが彼女を天空の星にする…というようなお話。ギリシャ神話の世界に乗せて、コミカルな登場人物も交えながら、様々な恋愛模様が繰り広げられます。ヤーコプスは1994年に録音、CDはレコード芸術で特選となり話題となった。今回は、その時の故ヘルベルト・ヴェルニッケ演出の上演を完全収録!初演当時のヴェネツィアの舞台を意識した美しい舞台づくりに加え、時に思いっ切った官能表現を盛り込んだりと、見ごたえたっぷり。ことにジョーヴェが女装してカリストを口説く場面で、バリトンがファルセットで歌う面白さは、映像でないと伝わりきらないだろう。ヴェネツィア・オペラの賑やかさに満ちた豊かな娯楽性を完璧に描いている。音楽も極上、特にマリア・バーヨがカリスト役にピタリとはまっている。オーケストラに目を向ければ、ニコラウ・デ・フィゲイレドとアレッサンドロ・デ・マルキが鍵盤に名を連ねるわ、ユングヘーネルがリュートを弾いてるわ、ロール・ディールティーンスがチェロだ、えらい豪華な面々!もちろんヤーコプスの指揮は完璧の一言!!さらに特典として、メイキング映像54分を収録。3h 52' オール・リージョン NTSC 4/3 5.0 DTS / PCM stereo 2.0 字幕:伊英独仏蘭 日本語帯付 収録:1993年,ブリュッセル,モネ劇場

HUNGAROTON(DVD−VIDEO)

HDVD 32441
(DVD-VIDEO)
\5400
ハイドン:
 カプリッチョ ト長調Hob. XVII:1
 ソナタ ホ短調Hob. XVI:34
 ファンタジア ハ長調Hob. XVII: 4
 ソナタ ハ短調Hob. XVI:20
 変奏曲 ヘ短調Hob. XVII:6
 ソナタ 変ホ長調Hob. XVI:52
アンドラーシュ・シフ(P)
バッハのイギリス組曲(HDVD.32371)に続いて、シフのコンサート・ライヴが映像作品として登場。ここ数年で急速に円熟味を深め、大家の道を着実に歩むシフがこのたび取り上げたのはハイドン。有名な「ヘ短調変奏曲」のほか、短調作品の比率が急激に高まる、いわゆる疾風怒濤期の代表作とされるハ短調ソナタに、その発展型としてのホ短調ソナタなどいずれ劣らず洗練された美に浸ることが出来る。活き活きとした演奏のためにライヴにこだわり、じっくりと吟味したアルバム制作を続けるシフ。ハイドンからこれだけ多くの表情を引き出し、アルバム一枚を聴かせてしまうとはさすがというほかない。録音:2005年9月21日フェルテード、エステルハージ城(ライヴ) フンガロトン・スタジオ(※解説映像)ドルビーデジタル 5.1 PCMステレオ 225'00" NTSC / リージョン 0 音声:ハンガリー語・英語 字幕:ハンガリー語・英語・独語・仏語
HDVD 32406
(DVD-V)
\5000
ディッタースドルフ:「ロッカ・アンティカの男爵」 タマーシュ・コーボル(T)
ベアトリクス・フォドル(S)
エディト・カーロリ(S)
ガーボル・ブレツ(Bs)
パル・ネーメト指揮
サヴァリア・バロック(ピリオド楽器使用)
大変珍しい、ディッタースドルフ(1739-1799)のオペラがDVDに!ディッタースドルフは、確認されているだけで35のオペラを書いている。しかし上演、録音は極めて稀。この「ロッカ・アンティカの男爵」は、1776年にヨハニスベルクで初演されたイタリア語のオペラブッファ。ディッタースドルフは当時ブレスラウ(現在のポーランドのヴロツワフ)の司教君主だった、シャフゴッチュ伯爵フィリップ・ゴットハルトに仕えており、1770年から76年の間に九つのオペラブッファを作曲していた。ディッタースドルフでは、後年ウィーンに戻ってからのドイツ語のオペラの方はいくつか復活したが、イタリア語のオペラ・ブッファはようやく陽の目を浴びてきたところ、この映像は貴重。もちろんこれが世界初録音。ハンガリー古楽界の重鎮、ネーメトを中心とした充実の演奏です。なんと、かの皇妃エリーザベトもお気に入りだった、ハンガリーの名城ゲデーレー王宮での上演のライヴ。106m STEREO DSS 5.1 4:3 字幕:英独仏伊西ハンガリー

ジュクスタポジシオン

DVD9DS18
\2000
アペルギス(1945- ):フィルム「頭脳の中の嵐」
 (1974年から2005年にかけてのアペルギスの創作の
  多様性を追い、芸術的アプローチを探るドキュメンタリー。
  キャサリン・マキシモフ監督)
 [音楽抜粋:
  プロフィル(2 0 0 1)/1 4のジャクタシオン( 2 0 0 2)/
  アルテール・ファス(2 0 0 4)/レシタシオン( 1 9 8 2)/
  ジグ・バング( 2 0 0 4)/ル・コール・ア・コール(1 9 7 9)/
  アヴィ・ド・タンペット(2 0 0 4)]/
  フィルム「赤ずきんちゃん」
 (1 7世紀シャルル・ペローによる物語の原文を使用した、
  演奏家6名による音楽劇。ジャン=バプティスト・マテュー監督)
[頭脳の中の嵐]
ソニア・ヴィダー=アサートン(チェロ)、
フランソワーズ・リヴァラン(ザルブ&声)、
リオネル・パントル(Br)、
ジャン=リュク・ファフシャン(P)、
ジャン=リュク・プルヴィエ(P)、
ドナティエンヌ・ミシェル=ダンサク(S)、
ピエール・ボー(声)、
エレーヌ・シュワルツ(声)、
ヴィオレーヌ・シュワルツ(声)、
ロマン・ビショフ(Br)、
ジョアンヌ・ソーニエ(ダンサー&俳優)、
ジョルジュ=エリー・オクトルス(音楽監督)
アンサンブル・イクトゥス
[赤ずきんちゃん]
アンサンブル・レフレックス
ギリシャのアテネに生まれてパリを拠点とするアペルギスは、特に「音楽による舞台劇」という分野で次々に作品を発表。声のパフォーマンスと言うべき作品で評価されているが、ここに収録された2つのドキュメンタリー&パフォーマンスは、それを映像体験するのに十分だろう。作曲者のインタビューもまじえた「頭脳の中の嵐」は多彩な作品のセレクション。有名な童話を舞台作品化した「赤ずきんちゃん」は、演奏者が仮面を付けて歌い、弾くという、見ているだけで楽しい映像。N T S C方式、画像構成比1 6 : 9、音声方式:L P C Mステレオ、ドルビー・デジタル5 . 1(頭脳の中の嵐)、1 0 2分、英・独・仏・西・日本語字幕付き、片面二層ディスク(DVD9)

KULTUR(DVD−VIDEO)

D 1493
\3900
グノー:歌劇「ロメオとジュリエット」全曲 ロベルト・アラーニャ(ロメオ)
レオンティーナ・ヴァドゥヴァ(ジュリエット)
フランソワ・ル・ルー(メルキューシオ)ポール・シャルル・クラーク(タイボルト)
ロバート・ロイド(ローラン神父)
サー・チャールズ・マッケラス指揮
コヴェント・ガーデン王立歌劇場管
シェークスピアの世界的名作に基づく約3時間にも及ぶ長大なオペラ。かつてはほとんど上演されることのなかった「ロメオとジュリエット」だが、1993年のグノー没後100年記念をきっかけに、取り上げられるようになった。1994年
D2140
\2700→¥2390
ルロイ・アンダーソン:
 ジャズ・ピツィカート、シンコペイテッド・クロック、ブルー・タンゴ、そり滑り、
 トランペット吹きの子守歌、フィドル・ファドル、タイプライター、
 舞踏会の美女、ピアノ協奏曲 ハ長調
アーサー・フィードラー、
ジョン・ウィリアムス、
ケイス・ロックハート指揮
キャサリン・ウィルソン(P)
スキッチ・ヘンダーソン指揮(ピアノ協奏曲 ハ長調)
クラシック音楽と大衆音楽のクロスオーバーとして半世紀たった今なお世界中で愛されているルロイ・アンダーソン(1908-1975)の音楽と人生を振り返る。過去や現在のパフォーマンスに加え家族や親しい仲間のインタビューを通してアンダーソンの魅力を再認識する。ケイス・ロックハー、 フレデリック・フェネル、小澤征爾といった音楽家や”Sandpaper Ballet(1999)”の振り付けを担当したマーク・モリスらはアンダーソンを高く評価している。DVDのハイライトはフィードラー、ウィリアムス、ロックハートらが指揮するボストン・ポップス・オーケストラによる演奏。スティーブ・アレン(コメディアン/エンターテイナー)、ジュディ・ガーランド、ライザ・ミネリ、ジャック・ジョーンズ(シンガー)が出演したTV番組の抜粋も楽しめる。特にタイプライターの映像は大変おもしろい!198分 Dolby 2.0

MARCO POLO(DVD−VIDEO)

2.220002
\3200
何占豪/陳鋼:
 ミュージック&ダンス・フィルム「梁山伯と祝英台(蝶の恋人達)」
 (マリッキ・ハコラ監督による)/
 エクストラ
 [蝶の恋人達ドキュメンタリー「蝶の音色」
 (マリッキ・ハコラ監督による。作曲家の陳鋼、
 ヴァイオリニストの西崎崇子、
 指揮者ジェイムズ・ジャッド、
 上海華東師範大学助教授ツゥン・カン・メイ、
 振付家ドウ・ドウのインタビュー)/
 ヴァイオリン協奏曲「梁山伯と祝英台(蝶の恋人達)」
  (音楽のみ、画面は山の風景の静止画)]
西崎崇子(Vn)、
ジェイムズ・ジャッド指揮
ニュージーランド響、
ドウ・ドウ(振付)、
ディン・ユエ・ホン&ドウ・ドウ(ダンサー)、
マリッキ・ハコラ(監督)
中国を代表する名曲として知られ、そのロマンティック&エキゾティックな音楽は、徐々に愛聴者を増やしている作品の映像化。もともとバレエ作品だがここでは映画仕立てになっており、さらに演奏者も楽器を携えて登場する。ドキュメンタリーでは貴重なインタビュー満載。大ヒットした「トゥーランドット」にも通じるオリエンタルなメロディで、ファンが増えそう。N T S C方式(リージョン・コード0)、画像構成比1 6 : 9 A n a m o r p h i、 c 音声方式:P C Mステレオ/ドルビー・デジタル5 . 1 / D T S 5 . 1、7 0分(フィルム:3 0分、ドキュメンタリー:4 0分)、英語字幕付き(ドキュメンタリーのみ)、片面二層ディスク

NAIVE(DVD−VIDEO)

MO 782177
(DVD VIDEO)
\3700
デュサパン:歌劇「ファウスト、最後の夜」 ヨナタン・シュトックハンマー指揮
リヨン国立歌劇場管弦楽団
Georg Nigl(ファウスト、Br)、
ウルバン・マルムベルク(メフィストフェレス、Br)ほか
デュサパンによるオペラの映像の登場。題材はゲーテの「ファウスト」。デュサパンはファウストという人物について、「現代にはびこっている、ナルシスティックで異常な精神の病理を体現しているような人物である」と語っている。黄昏時から物語は始まり、朝焼けの時刻に物語は終わる。まさにファウストの最後の夜の恐ろしい心の闇をえぐりだすこのオペラの演出は、なんとペーター・ムスバッハ。日本公演もあった、ケント・ナガノによる武満の「マイ・ウェイ・オブ・ライフ」の世界とどこか似た舞台が寒々と観る者の心に忍び寄る。NTSC 104’00”

OPUS ARTE(DVD−VIDEO)

OA0968D
(2DVD)
\5300
オッフェンバック:歌劇「ホフマン物語」(仏語歌詞)/
 エクストラ・フィーチャー
 [マリア・バーヨ、アキレス・マチャードと
  フアン・カルロス・マテリャネス(A B A Oのプレジデント)のインタビュー/
  オペラ概要/キャスト・ギャラリー]
 ※日本語解説書付き 
アキレス・マチャード、
コンスタンティン・ゴルニー、
カタリーネ・ゲルトナー、
マリア・バーヨ、ヴァレンティーナ・クツァロヴァ、
ミラグロス・ポブラドール、
クリストフ・フェル、
クリスチャン・ジーン、
イトクサロ・メントクサカ、
ホセ・ルイス、
アラン・グインガル指揮
ビルバオ交響楽団、
ビルバオ歌劇場合唱団、
ボリス・ドゥジン(合唱指揮)、
ジャンカルロ・デル・モナコ(演出)、他
3つの役を歌う女性歌手3人の黄色い衣装が印象的なステージは、スペインのビルバオで上演されたプロダクションであり、庶民的なイメージが強い演劇風のヴィジュアルで人気を博した。名歌手マリオ・デル・モナコの息子であり、今や気鋭の演出家として引っ張りだこのジャンカルロは、登場キャラクターそれぞれの描き分けを見事に行っている。ライヴ収録:2 0 0 6年5月1 2日、1 5日、ビルバオ、エウスカルドゥナ宮殿 N T S C方式、画像構成比1 6 : 9 A n a m o r p h i c、音声方式:L P C Mステレオ/ D T Sサラウンド5 . 0、1 8 5分(オペラ1 6 6分、エクストラ19分)、英・仏・独・西・伊語字幕付き、片面二層ディスク
OA0972BD
(7DVD)
\13500
モンテヴェルディ:<ピエール・アウディ演出− モンテヴェルディ集>
 歌劇「ポッペアの戴冠」(2枚組……O A 0 9 2 5 D)/
 歌劇「ウリッセの帰還」(2枚組……O A 0 9 2 7 D)/
 歌劇「オルフェオ」(2枚組……O A 0 9 2 9 D)/
 ボーナス・ディスク:
  歌劇「タンクレディとクロリンダの戦い」(未発売ディスク) (すべて伊語歌詞)/
 エクストラ・フィーチャー
 [各オペラにローランド・ハゼンドンクによる、ピエール・アウディ、
 指揮者と出演者のインタビューを含む作品紹介が含まれています。]
[ポッペアの戴冠]
シンシア・ヘイモン、
ブリジット・バリーズ、
マイケル・チャンス、ハリー・ファン・デル・カンプ、
ドミニク・ヴィス、
サンドリーヌ・ピオー、
クリストフ・ルセ(指揮)
ル・タラン・リリク、
[ウリッセの帰還]
ブライアン・アサワ、
ヤコ・ヒュイペン、モニカ・バチェッリ、
マクテルド・バウマンス、
アンソニー・ロルフ=ジョンソン、
ダイアナ・モンタギュー、
グレン・ウィルソン(指揮)
バロック・アンサンブル、
[オルフェオ]
ジョン・マーク・エインズリー、
ジュアニータ・ラスカッロ、
ブリギッテ・バレイス、
ラッセル・スミス、
デーヴィッド・コーディアー、
マイケル・チャンス、
スティーヴン・スタッブス(指揮)
トラジコメディア&コンチェルト・パラティーノ、
[タンクレディとクロリンダの戦い]
ローナ・アンダーソン、
マールテン・コニングスベルガー、
ギ・ド・メイ、
デーヴィッド・ポルセリン(指揮)
アスコ・アンサンブル
既発売の名作オペラ3本に加え、このボックス・セットのみのリリースとなる「タンクレディとクロリンダの戦い」(スタジオ・セットにて収録)を収録。歌手および演奏陣は古楽界で活躍する一流の音楽家ばかりであり、それだけに上演クオリティも最高級。ワーグナー作品ほか多くのオペラを再創造してきたアウディの演出は、シンプルさの中に強い存在を見出すという象徴的な表現になっており、現代に通じる世界観を作り上げました。(ライヴ収録:[ポッペアの戴冠]1 9 9 4年7月、[ウリッセの帰還]1 9 9 8年1 0月、[オルフェオ]1 9 9 7年7月、オランダ、アムステルダム、音楽劇場 収録:[タンクレディとクロリンダの戦い] 1993年6月、オランダ、アムステルダム・スタジオN T S C方式、画像構成比1 6 : 9 A n a m o r p h i c、音声方式:L P C Mステレオ/ D T Sサラウンド5 . 1、9時間3 0分、英・仏・独・西・伊・蘭語字幕付き、片面二層ディスク
OA0963D
(2DVD)
\5300
ヴェルディ:歌劇「オテロ」(伊語歌詞)/
 エクストラ・フィーチャー
 [イントロダクション/オペラ概要/キャスト・ギャラリー]
 (ライヴ収録:2006年2月21日、24日、バルセロナ、リセウ劇場)
ホセ・クーラ、ラド・アタネリ、
ヴィットリオ・グリゴーロ、
ビセンス・エステベ・マドリッド、
ジョルジョ・ジュゼッピーニ、
フランシスコ・サンティアゴ、
ロベルト・アックルソ、
クラッシミラ・ストヤノヴァ、
ケテワン・ケモクリーゼ、
アントニ・ロス=マルバ指揮
リセウ劇場交響楽団&合唱団、
ホセ・ルイス・バッソ(合唱指揮)、
ヴィリー・デッカー(演出)、
アソール・ファーマー(振付)
ホセ・クーラが、ヒロイックで雄々しくも悲劇の主人公となっていく主人公を熱演・熱唱。バルセロナ・リセウ劇場のプロダクションであり、シンプルなステージ・デザインが登場人物の心理描写を巧みに描いたと評判をとった上演。デズデモーナのストヤノヴァ、イアーゴのアタネリほか、共演歌手の個性も見逃せない。N T S C方式、画像構成比1 6 : 9 A n a m o r p h i c、音声方式:L P C Mステレオ/ D T Sサラウンド5 . 1、1 5 1分(オペラ1 4 1分、エクストラ10分)、英・仏・独・西・伊・カタルーニャ語字幕付き、片面二層ディスク
OA0966D
\4200
チャイコフスキー:バレエ「白鳥の湖」/
 エクストラ・フィーチャー[バレエ概要/キャスト・ギャラリー]
 (ライヴ収録:2005年パリ、バスティーユ・オペラ座)
ダンサー
[アニエス・ルテステュ、
ジョゼ・マルティネズ、
カール・パケット、
ミュリエル・アレ、
ミシェル・パステルナク、
マリー=イザベル・ペラッチ、
ノルウェン・ダニエル、
メラニー・ユレル、
エマニュエル・ティボー、
ドロテ・ジルベール、
ミリアム・ウルド=ブラハム、
ファニー・フィアット、他]、
パリ・オペラ座バレエ、
ヴェロ・ペーン指揮
パリ・オペラ座管、
ルドルフ・ヌレエフ(振付)
有名なこのバレエに一石を投じたとも言える、幻想的で美しいヌレエフ振付版を収録。パリ・オペラ座のために作られたオリジナルの振付であり、このステージは“本場もの"と言えるでしょう。ルテステュ、マルティネズというスター・ダンサーを中心に、オペラ座のカンパニーが描き出す色彩的な映像。N T S C方式、画像構成比1 6 : 9 A n a m o r p h i c、音声方式:L P C Mステレオ/ D T Sサラウンド5 . 0、1 4 5分(バレエ1 4 1分、エクストラ4分)、英・仏・独・西・伊語字幕付き、片面二層ディスク
OA0964D
(3DVD)
\6500
ワーグナー:歌劇「ローエングリン」(独語歌詞)/
エクストラ・フィーチャー
[汝が私に願うことなどないでしょう
 (ライナー・E・モリッツによるドキュメンタリー・フィルム。
 ニコラウス・レーンホフ、シュテファン・ブラウンフェルス、
 ベティーナ・ヴァルター、ケント・ナガノと主要な出演者のインタビューを含む)/
 オペラ概要/キャスト・ギャラリー]
 (ライヴ収録:2006年6月1日、3日、5日、ドイツ、バーデン・バーデン祝祭劇場)
クラウス・フローリアーン・フォークト、
スールヴェイ・クリンゲルボルン、
ハンス=ペーター・ケーニヒ、
ヴァルトラウト・マイアー、
トム・フォックス、
ロマン・トレケル、
マルクス・アーメ、
フォルカー・ナイトマン、
ドーミニク・ホゼフェルダー、
ミヒャエル・ドリース、
ケント・ナガノ指揮
ベルリン・ドイツ交響楽団、
ヨシャルド・ダウス(合唱指揮)、
ユーロパコールアカデミー・マインツ、
リヨン国立歌劇場合唱団、
ニコラウス・レーンホフ(演出)
デニ・セイヤーズ(振付)、他
新しいオペラの表現を追求するケント・ナガノとレーンホフのクリエイティヴィティが、ワーグナーの世界を象徴的に、そしてスタイリッシュに変貌させた上演。「パルジファル」の禁欲的な雰囲気を連想させるステージ・デザインの中、ドイツ・オペラを得意とするフォークト、ワーグナーのヒロインをレパートリーに持つクリンゲルボルンやマイアーほか、ワーグナー歌手が集まって作り上げた揺るぎない世界です。N T S C方式、画像構成比1 6 : 9 A n a m o r p h i c、音声方式:D T Sサラウンド(5 . 1)、L P C Mステレオ、2 7 9分(オペラ2 0 7分/エクストラ72分)、英・仏・独・西・伊語字幕付き、片面二層ディスク
OA0965D
(2DVD)
\5300
ショスタコーヴィチ: 歌劇「ムツェンスク郡のマクベス夫人」(ロシア語歌詞)/
 エクストラ・フィーチャー
  [ムツェンスク郡のマクベス夫人:カテリーナ・イズマイロヴァの悲劇
  (ライナー・E・モリッツによるドキュメンタリー・フィルム。
  マルティン・クセイ、マリス・ヤンソンスと主要な出演者のインタビューを含む)/
  オペラ概要/キャスト・ギャラリー]
 (ライヴ収録:2006年6月25日、28日、オランダ、アムステルダム、音楽劇場)
エーファ=マリア・ヴェストブレーク、
クリストファー・ヴェントリス、
ウラディーミル・ヴァネエフ、
ルドヴィト・ルドハ、
キャロル・ウィルソン、
アレクサンドル・クラヴェッツ、
ニキータ・ストロエフ、
アレクサンドル・ヴァシリエフ、
ヴァレンティン・ジャー、
ラニ・ポウルソン、
マリス・ヤンソンス指揮
ロイヤル・コンセルトヘボウ管、
ネーデルラント・オペラ合唱団、
マルティン・クセイ(演出)、他
交響曲全集を完成させたヤンソンスが指揮をし、2 0 0 6年の6月に上演されたばかりのステージを収録。クセイの演出はベルクの「ヴォツェック」を思わせる扇情的なものであり、現代の社会に置き換えてこのオペラを体験するのにふさわしいセットだと言えるだろう。ショスタコーヴィチ生誕1 0 0年の記念イヤーにふさわしい上演・映像。N T S C方式、画像構成比1 6 : 9 A n a m o r p h i c、音声方式:D T Sサラウンド(5 . 1)、L P C Mステレオ、2 3 6分(オペラ1 6 6分/エクストラ70分)、英・仏・独・西・伊・蘭語字幕付き、片面二層ディスク

OPUS ARTE(DVD−VIDEO) 
初紹介旧譜

OA 0948D
(3DVD)
\6500
ワーグナー:「ジークフリート」〜
 楽劇「ニーベルングの指環」第二夜(独語歌詞)/
 エクストラ・フィーチャー
  [キャスト・ギャラリー/オペラ概要/
   プレゼンターのジーマン、作曲家ヴァヘマンス、
   ピアニストのミキシュによる「ジークフリート」紹介]
 (ライヴ収録:1999年、オランダ、アムステルダム、音楽劇場)
ハインツ・クルーゼ、
グレアム・クラーク、
ヘンク・スミット、
ジャニーヌ・アルトマイアー、
アンネ・イェヴァング、
ヨーン・ブレヘラー、
カシュテン・スタベル、
シュテファン・パングラッツ、
ハルトムート・ヘンヒェン指揮
ロッテルダム・フィル
ピエール・アウディ(演出)、
石岡瑛子(衣装)
サイクル第3弾は、前2作同様にアウディの演出、石岡瑛子による色彩的な衣装、そしてヘンヒェンの壮大な音楽づくりなどが大きな力となり、ライヴ感と視覚的・デザイン的な愉悦に満ちたステージを収録。ともすれば4部作のうちでもっとも地味になってしまうこの楽劇を、飽きることなく見ることができるだろう。歌手陣の安定もまた、作品の素晴らしさを後押ししている。N T S C方式/画像構成比:1 6:9 A n a m o r p h i c/音声方式:D T Sサラウンド、L P C Mステレオ/2 7 3分(オペラ2 2 6分、エクストラ4 7分)/英・仏・独・西・伊・蘭・日本語字幕付き/片面一層ディスク( D V D 5 )&片面二層ディスク
OA 0953D
(2DVD)
\5300
ロッシーニ:歌劇「新聞」(伊語歌詞)/
 エクストラ・フィーチャー
 [ダリオ・フォーのインタビュー/
 オペラ概要/キャスト・ギャラリー]
 (ライヴ収録:2005年7月1日、3日、バルセロナ、リセウ劇場)
チンツィア・フォルテ、
ブルーノ・プラティコ、
ピエトロ・スパニョーリ、
チャールズ・ワークマン、
アガタ・ビエンコフスカ、
マリサ・マルティンス、
シモン・オルフィラ、
マルク・カントゥッリ、
マウリツィオ・バルバチーニ指揮
リセウ劇場オーケストラ・アカデミー、
インテルメッツォ合唱団、
イグナシオ・ルイス・デ・アレグリア(合唱指揮)、
ダリオ・フォー(演出・装置・衣装)
ロッシーニによる、娘の結婚をめぐるコメディを、ノーベル賞作家のダリオ・フォーが演出。パッケージからして扇情的なステージが予想されるが、単なるドタバタに終わらずロッシーニ特有の洒落っ気を巧妙に出しているステージ。完全な形で収録されるのは初めてのことであり、ロッシーニおよびオペレッタ・ファンは必見。リセウ劇場らしい斬新さを伴った、カラフルな衣装やステージ・デザインもポイント。N T S C方式/画像構成比:1 6:9 A n a m o r p h i c/音声方式:D T Sサラウンド、L P C Mステレオ/1 5 5分(オペラ1 4 8分、エクストラ7分)/英・仏・独・西・伊・カタルーニャ語字幕付き/片面一層ディスク( D V D 5 )&片面二層ディスク
OA 0954D
(2DVD)
\5300
ヴェルディ:歌劇「アイーダ」(伊語歌詞)/
 エクストラ・フィーチャー[オペラ概要/キャスト・ギャラリー]
 (ライヴ収録:2004年10月15日、ベルギー、モネ王立劇場)
ノルマ・ファンティーニ、マルコ・ベルティ、イルディコ・コムロシ、
マーク・ドス、オルリン・アナスタソフ、
グイド・イェンチェン、
ミケラ・レモール、
アンドレ・グレゴアール、
大野和士(指揮)
モネ王立劇場交響楽団・合唱団、
ピアズ・マキシム(合唱指揮)、
ロバート・ウィルソン(演出・装置・照明)
「浜辺のアインシュタイン」などで知られるロバート・ウィルソンが、“禅のような”“能のような”と評されたほどのストイックさで表現する、新しい「アイーダ」。大野和士とベルギーのモネ劇場による新しい世界であり、映像で観る意味を十分に感じさせてくれるだろう。ベルギーのロイヤル・オペラにおける公演のライヴ。アムネリスを歌うハンガリーのメゾ・ソプラノ、コムロシが各紙で絶賛された。N T S C方式/画像構成比:1 6:9 A n a m o r p h i c/音声方式:D T Sサラウンド、L P C Mステレオ/1 5 9分(オペラ1 5 4分、エクストラ5分)/英・仏・独・西・伊語字幕付き/片面二層ディスク

PANORAMA(DVD-VIDEO)

PMVDVD520144
\3600→¥3290
ヨーロピアン・コンサート 2000(FROM BERLIN)
ベートーヴェン:
 ピアノ協奏曲第2番、
 交響曲第9番「合唱付」
ミハイル・プレトニョフ(P)
カリタ・マッティラ (S)
ヴィオレタ・ウルマーナ (A)
トーマス・モーザー (T)
エイク・ウィルム・シュルテ(Br)
クラウディオ・アバド指揮
ベルリン・フィル
スウェーデン放送合唱団、
エリック・エリクソン室内合唱団
収録:2000年5月1日
PMVDVD520140
\3600
BACH AROUND THE WORLD
 1.ブランデンブルグ協奏曲第3番 BWV 1048より
  「アレグロ」
 2.トッカータとフーガ ニ短調 BWV 565
 3.平均律クラヴィーア曲集第1巻より「前奏曲第1番」
 4.ヨハネ受難曲より「Herr unser Herrscher」BWV 245
 5.6つのパルティータより「第2番 ハ短調 BWV 826」
 6.コーヒー・カンタータ BWV 211より「Die Katze Last dasMausen nicht」
 7.管弦楽組曲第3番 BWV 1068より「アリア」
 8.詩篇51「Tilge,Hochster,meine Sunden」BWV 1083
 9.ロ短調ミサBWV 232より「サンクトゥス」
 10.無伴奏パルティータ第2番 BWV 1004より「シャコンヌ」
 11.シェメッリ歌曲集より「われ汝にによりて喜ぶ」BWV 465
 12.無伴奏チェロ組曲第1番 BWV 1007より「サラバンド」
 13.無伴奏パルティータ第3番 BWV 1006より「前奏曲」
 14.フーガの技法 BWV 1080より対位法 第1曲
 15.平均律クラヴィーア曲集第2巻より「前奏曲第8番」
 16.ロ短調ミサBWV 232より「われらに平安をあたえたまえ」
ボビー・マクファーリン、
サラ・チャン、
ガーディナー、
ムローヴァ、
アーノンクール、
コープマン、
ジャック・ルーシェ、
鈴木雅明 他
ライプツィヒ・トーマス教会合唱団
(誰が何を演奏しているかは不明)

SUPRAPHON(DVD−VIDEO)

SU 7013
(DVD-V)
\5300
(1)リバ:チェコのクリスマス・ミサ曲(チェコ語歌唱)
(2)「チェコのクリスマル・キャロル集(チェコ語歌唱)」
  [クルコノシェ山麓のクリスマス・ソング集(8曲)、
   フス派時代のクリスマス・ソング集(3曲)、
   クリスマス・パストラル集(6曲)]
(1)リボル・ペシェク指揮
ドヴォルザーク室内管、
キューン室内合唱団、他
(2)ヤロスラフ・クジチェク指揮
ムジカ・ボヘミカ、
プラハ金管五重奏団、他
この映像が収録された町、ロジュミタール・ポト・トシェムシーネムで、その人生の大半を過ごしたヤクプ・ヤン・リバ(1765-1815)は、モーツァルトと同時期にチェコで活躍した作曲家。赴任した1788年から世を去った1815年まで、この町のカントル(学校教師)を勤めると同時に、聖歌隊指揮者でもあった。「おお、フス師よ」という言葉で始まる、この美しいクリスマス・ミサ曲は、長年、校舎の修繕費拠出について揉めていた司祭と和解の末、フランス革命にヨーロッパが揺れ動いていた最中の1796年に作曲されたもの。リバの作品の中で最も知られ、同時代のパストラルの中でも特に芸術性の高い優れた作品の一つに数えられている。また、彼の作品としては、定期的に演奏される数少ないものの1つで、現在でもチェコではクリスマス・シーズンになると盛んに演奏されている。このミサ曲に加え、民間に伝承されてきたクリスマス・ソングが17曲、併録されている。使われる楽器は、通常のもののほかに、ローカル色豊かな民族楽器や、ピリオド楽器なども併用されている。また、演奏陣の衣装が当時のものを用いていたり、出てくる教会のオルガンは、かつてリバが弾いたものだ ったり、と字幕はなくても楽しめる要素がいっぱい。ちなみに、クルコノシェ山脈はチェコの北側、ポーランドとの国境近くに位置している。収録:1986年10月18&19日ロジュミタール・ポト・トシェムシーネムの教会77'23" オールリージョン Dolby Degital Stereo NTSC 4:3 カラー 字幕:なし

VAI(DVD−VIDEO)

VAI DVD 4366
\4000
「アダム・ニーマン、ショパン・リサイタル」
 ショパン:
  ピアノ・ソナタ第2番 変ロ短調 Op.35 「葬送」
  バラード 変イ長調 Op.47、ワルツ 嬰ハ短調 Op.64-2
  マズルカ イ短調 Op.17-4、夜想曲 ハ短調 Op.48-1
  アンダンテ・スピアナート 変ホ長調Op.22
アダム・ニーマン(P)
米国の若い世代のなかでもアダム・ニーマンは目立つ存在である。1978年生まれ、まだ30歳にならないが、11歳の時には演奏会で協奏曲を弾き、14歳でドイツにデビュー、10代に数々のコンクールで優勝、入賞している。彼のピアノは、大向こうを唸らせるような派手なものでなく、むしろ静かに感性を染み渡らせるようなもので、情感に優れた気品を感じさせる。この映像は、フロリダのホールで、聴衆をいれずに収録したもの。特典として、ニーマンが作品について語るトラックがある。収録:2005年6月6、7日、フロリダ、アマチューロ劇場リージョン・オール、NTSC、白黒、4:3、ステレオ、67m+24m、字幕なし
VAI DVD 4389
\4000
「イングリット・フリッター、ライヴ・イン・リサイタル」
 ハイドン:ピアノ・ソナタ第54(34)番 ホ短調 Hob.XVI-34
 ベートーヴェン:
  創作主題による32の変奏曲 ハ短調 WoO.80,
  ピアノ・ソナタ第18番 変ホ長調 Op.31-3
 ショパン:
  夜想曲 変ニ長調 Op.27-2,ポロネーズ 嬰ヘ短調 Op.44,
  スケルツォ ホ長調 Op.54,バラード ヘ短調 Op.52
イングリット・フリッター(P)
2000年の第14回ショパン国際コンクールで第2位(1位はユンディ・リ)を獲得したイングリッド・フリターのリサイタルのライヴ映像。1973年、アルゼンチンのブエノスアイレス生まれ。10歳からピアノを始める。1992年に、ドイツ、フライブルク音楽大学に留学。さらに1994年にはローマに移り研鑚する。1998年にフェルッチョ・ブゾーニ国際ピアノ・コンクールに入賞。そして、ショパン・コンクールでの快挙と、破竹の勢いで頭角を現した。ショパンが見事なのは当然だろう。珍しいベートーヴェンの32の変奏曲を、大変に説得力ある演奏で聞かせるところに、彼女の並ならぬ力量が窺える。特典に、フリターのインタビュー映像。収録:2006年5月12日、マイアミ、リンカーン劇場でのライヴ、NTSC、リージョン・オール、ステレオ、4:3、82m+28m、字幕なし
VAI DVD 4393
\4000
「ボリス・ギルトブルグ、ライヴ・イン・リサイタル」
 バッハ:半音階的幻想曲とフーガ ニ短調 BWV.903
 シューベルト:幻想曲 ハ長調 「さすらい人」 D.760
 スクリャービン:ピアノ・ソナタ第2番 嬰ト短調 Op.19「幻想ソナタ」
 リスト:ピアノ・ソナタ ロ短調 S.178
 クライスラー(ラフマニノフ編):愛の悲しみ
 ガーシュイン:3つの前奏曲〜アレグロ・ベン・リトマート・エ・エデチーゾ
ボリス・ギルトブルグ(P)
世界の若手ピアニストの中でも、最も注目されている一人が、このボリス・ギルトブルグ。1984年、モスクワ生まれだが、幼い頃からイスラエルのテルアヴィヴで育つイスラエル人である。5歳でピアノを始める。2002年には、10代でサンタンデル国際ピアノ・コンクールで優勝。ここから彼の国際的キャリアが始まっている。彼の特徴は、冒頭のバッハではっきり分かる。端正で粒立ちのよい音色と、作為がないのに熱の立ち上がる演奏。リストのソナタでは、技巧の鮮やかさが最大に発揮されている一方で、単なる派手さに走らない知性のコントロールと、鋭い感性が生み出す緊張が素晴らしい。スタンディング・オヴェーションの観客の興奮も伝わってくる映像である。収録:2006年5月11日、マイアミ、リンカーン劇場でのライヴ、NTSC、リージョン・オール、ステレオ、4:3、81m、字幕なし
VAI DVD 4396
\4000
「チャイコフスキー&ラフマニノフ、ピアノ三重奏曲」
 チャイコフスキー:
  ピアノ三重奏曲 「ある偉大な芸術家の思い出のために」
 ラフマニノフ:ピアノ三重奏曲第1番 ト短調 「悲しみの三重奏曲」
イゴール・グルップマン(Vn)
マーク・コソワー(Vc)
イリヤ・イティン(P)
アダム・ニーマン(P)
名手の揃ったピアノ三重奏曲の演奏である。イゴール・グルップマンは、モスクワ音楽院でレオニード・コーガンに、米国でヤッシャ・ハイフェッツに学んだヴァイオリニスト。マーク・コソワーは、チェリスト一家に生まれ、父にチェロを学ぶ。さらにインディアナ大学でヤーノシュ・シュタルケルに学んでいる。イリヤ・イティンはロシア出身のピアニスト。1996年のリーズ国際ピアノ・コンクールで優勝している。アダム・ニーマンは、米国で活躍するピアニスト。密度の濃い演奏が楽しめる。収録:2003年3月8日、フロリダ、アマチューロ劇場NTSC、リージョン・オール、ステレオ、4:3、58m、字幕なし
VAI DVD 4390
\4000
「シュワルツコップ ウィーンの夕べ」
 スッペ:「美しきガラテア」序曲
 J.シュトラウス:「ウィーン気質」から,「ウィーンの森の物語」 Op.325,
 ヨゼフ・シュトラウス:うわ言ワルツ Op.212,騎手ポルカ Op.278
 ホイベルガー:「オペラ舞踏会」から
 ツェラー:「小鳥売り」から,「鉱夫長」から
 レハール:「メリー・ウイドー」から
 ジーツィンスキー:ウィーンわが夢の街
エリザベート・シュヴァルツコップ(S)
ウィリー・ボスコフスキー指揮
カナダ放送管
1963年10月31日に放送されたシュヴァルツコップの映像。シュヴァルツコップはDVD化された映像そのものが少なく、また彼女の得意としたウィーンのオペレッタを歌った映像はほとんどないので、これは大変貴重である。白黒のモノ音声でも、シュヴァルツコップが「オペラ舞踏会」の“別室へ行きましょう”を歌う姿は最高。しかも伴奏はボスコフスキー、ヴァイオリンを持ちながら洒落た指揮を繰り広げている。「ウィーンの森の物語」 では、ツィターを用いず、ボスコフスキーのヴァイオリンが聞ける。カナダ放送のスタジオ収録。一部の曲ではセット、衣装を用いている。収録:リージョン・オール、NTSC、白黒、4:3、モノラル、字幕 英仏独伊
VAI DVD 4360
\4500
「ジェラール・スゼーの芸術 第2集」
 フォーレ:漁師の歌,マンドリン,オーロラ,五月,永久に
 デュパルク:悲しき歌,ロズモンドの館,フィディレ
 ドビュッシー:美しき夕暮れ,操り人形
 R.シュトラウス:帰郷,セレナーデ,献呈
 リュリ:「アマディス」から
 アーン:蜜蜂が蜜吸うところで
 シューベルト:舟人,影法師
 ラッペルズ:つっかえつっかえながら話す恋人たち
 オヴァーリエ:青い鳥 ほか
ジェラール・スゼー(Br)
ダルトン・ボールドウィン(P)
第1集(VAIDVD4312)に続くスゼーの芸術第2集。カナダ放送による、3回の放送収録をDVD化。(放送日順に、1956年2月9日、1960年10月18日、1967年2月9日)。「ビロードの声」と讃えられたフランスの名バリトン、ジェラール・スゼー(1918−2004)の美しい歌曲の数々が映像で見られる。フランス歌曲はもちろんのこと、シューベルト、シュトラウスといったドイツ・リートでも、気品のある歌い方は素晴らしい。収録:リージョン・オール、NTSC、白黒、4:3、モノラル、字幕 英仏
VAI DVD 4379
\4500
ブリス:バレエ「チェックメイト」
ゴードン:バレエ「放蕩者の成りゆき」
サドラーズ・ウェルズ・ロイヤル・バレエ(ニネット・ド・ヴァロワ 振付)
バリー・ワーズワース指揮
サドラーズ・ウェルズ・ロイヤル・バレエ管弦楽団
二つの英国のバレエを収録。サー・アーサー・ブリス(1891-1975)の「チェックメイト」は1937年にサドラーズ・ウェルズ・ロイヤル・バレエによって初演、これはニネット・ド・ヴァロワの振付もそのままのオリジナル通りの上演。「放蕩者の成りゆき」は、ギャビン・ゴードン(1901-1970)が1935年に発表したバレエ。ニネット・ド・ヴァロワ(1898-2001)は、アイルランド生まれ、コヴェントガーデンのバレエ団、ディアギレフのロシアバレエ団を経て、1931年からサドラーズ・ウェルズ・バレエを率いた伝説的人物。収録1982年、リージョン・オール、NTSC、カラー、4:3、モノラル、87分
VAI DVD 4384
\4500
オッフェンバック(ロザンタール編):バレエ「ゲテ・パリジェンヌ」
(特典映像:フレデリック・フランクリンのインタビュー)
モンテカルロ・ロシア・バレエ団
振付 レオニード・マシーン
本編は、1950年に収録された、モンテカルロ・ロシア・バレエ団による「ゲテ・パリジェンヌ」。アレクサンドラ・ダニロワ、フレデリック・フランクリンら、往年のダンサーが出演している。音楽はアフレコで、演奏者は不明。特典として、フレデリック・フランクリンのインタビュー(36分)、収録したヴィクター・ジェッセンについての映像を2つ収録。収録:1950年(本編)、リージョン・オール、NTSC、白黒,カラー、4:3、モノラル、87分、字幕 英



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