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第38号マイナー・レーベル歴史的録音新譜(1)



ACCORD 2CD¥3000

442 8112
(2CD)
(1)「ウィーンのワルツ」(抜粋)
(2)「ワルツの夢」(抜粋)
1)ジャン・クロード・アルトマン指揮、
ロジーヌ・ブレディ
アンリ・ベデュ
アイム・ドニア
テレーゼ・シュミット 他
2)リシャール・ブラロ指揮
ガブリエレ・リストーリ
アンドレ・バルドン 他
ヨハン・シュトラウス1世、2世の音楽を基にして構成されたオペレッタ“ウィーンのワルツ”とオスカー・シュトラウスのオペレッタ“ワルツの夢”それぞれの抜粋。(ウィーンのワルツでは編曲者の中にコルンゴルトの名前も!)リシャール・ブラローは当時のオペレッタ指揮の第一人者で彼の演奏は他にもEMIレーベルから多数リリースされている。
476 9989
(2CD)
フランシス・ロペス(1916〜1995):
 (1)「アンダルシア」(抜粋)
 (2)「メディテラネ」(抜粋)
1)イエズス・エシェヴェリー指揮、アルド・フィリスタッド
ミシェル・レイノー 他
2)ジャン・クロード・アルトマン指揮
アンドレ・デサリー
カロリーネ・ドマ 他
アンダルシアは1945年作曲。1950年映画化(邦題“南の誘惑”)ルイス・マリアーノが主演し話題となった作品。“メディテラネ”は地中海の意味。
476 9992
(2CD)
フランツ・レハール(1870〜1948):
 メリー・ウィドウ(フランス語)
 フラスキータ
 ルクセンブルク伯爵
  ・・・全て抜粋
リシャール・ブラロ指揮
ガブリエル・バキエ
コレッテ・リドリンガー
ロバート・デスティン 他
レハールの有名なオペレッタより3作品の聴き所を集めたもの。メリー・ウィドウもフランス語で歌われると雰囲気が一層柔らかく感じられる。
476 9995
(2CD)
フランシス・ロペス(1916〜1995):
 「メキシコの歌手」(全曲)
Jo Moutet指揮
モニク・ボスト
キャシー・アルバート
クリスチャン・ボレル 他
1951年作曲。こちらもルイス・マリアーノ主演で映画化されたことがある。陽気で楽しい作品。
476 9999
(2CD)
フロリモン・ロンジェ(通称エルヴェ)(1825〜1892):
 「かまとと娘」(全曲)
アンドレ・グラッシ指揮
フェルナンデル
アンリ・ベデュー
ガブリエレ・リストリ
エリアーネ・ティボー 他
カールマンの「モンマルトルのすみれ」に登場する実在の作曲家、ロンジェのオペレッタ。この作曲家の作品のリリースも非常に少なく、この録音の功績は大きなもの。とても新鮮で魅力的な作品で、短い序曲から当時の雰囲気を良く伝えている。
461 9612
(2CD)
アンリ・クリスティーネ(1867〜 1941):
 「デデ」(全曲)
ジャック・アンリ・リス指揮
モーリス・シェヴァリエ
マリナ・ホーテン 他
1950〜60年代のフランスオペレッタの貴重な記録。(全曲としてのリリースは恐らく他にはない)スイス、ジュネーヴで時計屋の息子として生まれたアンリ・クリスティーネは座付きの歌手と結婚したことで音楽に目覚め、ブリュッセルで最初のオペレッタを上演、後にパリで指揮者となった。このオペレッタ“デデ”は1920年代のパリの様子を良く伝える味のある作品。
461 9642
(2CD)
アンリ・グーブリエ (1888〜1951):
 「小鳥の花飾り」(全曲)
ロバート・ベネデッティ指揮
リリアーヌ・バートン
ペーター・ゴットリーブ
マキシド・リュー 他
アンリ・グーブリエは作曲家を父に持ち、コンセルヴァトワールで音楽を学んだ。しかし、オペレッタなどの軽音楽に魅力を感じ、その方面で多数の曲を書いたのです。この“小鳥の花飾り”は、あの“メリー・ウィドウ”などとはかなり違うスタイルだが、曲の多くはロマンティックな4分の3拍子でかかれ、そして楽しいメロディを持っています。1963年録音
476 9414
(2CD)
オスカー・シュトラウス、ヨハン・シュトラウスⅠ、Ⅱ:
 「3つのワルツ」(全曲)
リシャール・ブラロ指揮
ロバート・ピケ
ロバート・ピサニ 他
ナポレオン3世時代の物語。心ならずとも別れた恋人たちと、その子ども、孫たちの恋の話。映画化されたこともあるほど人気のあった作品。1963年録音
461 9672
(2CD)
モーリス・イヴァン(1891〜1965):
 「La Haut」(全曲)
モーリス・シェヴァリエ
マリナ・ホーテン
アンドレ・バードン 他
ジャック・アンリ・リス指揮
オペレッタ、映画音楽の作曲家イヴァンが1923年に書いたオペレッタ“La Haut”の全曲盤。イヴァンはフランス以外ではあまり知られていないが、1920〜30年代、劇場のために多数の曲を作曲している。このオペレッタも幻想的でちょっとオッフェンバックを思い起こさせるストーリーだが、男性歌手に大きな負担がかかるのが難点。(ここでは名手シュヴァリエがステキな歌声を披露しています。)

ALTARA

ALT 1021
(2CD→1CD特別価格)
\2400
[CD 1] (1)ブラームス:ピアノ協奏曲第2番変ロ長調Op.83
 (2)ショパン:ピアノ協奏曲第2番へ短調Op.21
[CD 2]
 (1)[アンコール]ショパン:ポロネーズ第6番変イ長調Op.53「英雄」
 (2)ブラームス:ピアノ協奏曲第2番[リハーサル・シークエンス]
アルトゥール・ルービンシュタイン(P)
ヴィトルド・ロヴィツキ(指)
ワルシャワ・フィルハーモニックO.
1960年2月22日にポーランドの名手ルービンシュタインが、故郷ワルシャワにもどって行なったコンサート・ライヴ。ちょうどショパンの150回目の誕生日にあたるこの日は、同時にまた第6回国際ショパン・ピアノ・コンクールの会期中ということもあり、会場は満員の聴衆で沸いていました。そのせいか73歳にして依然みずみずしいピアノはスタジオ盤とは熱のこもりかたもまるで違います。バックはほぼ同時期に同じブラームスの交響曲全集(ALT.1006、1009)を完成させているロヴィツキとワルシャワ・フィルのコンビ。気を配る、洒脱な指揮ぶりも堂に入ったもの。すべてmuzaから出たことのある内容(現状では入手不可)ですが、リフレッシュされた音質もポイントで興奮の一夜を追体験させてくれる。またショパンはポーランドAccordのものと同じ。録音:1960年2月22日ワルシャワ、ナショナル・フィルハーモニック・ホール(ライヴ) 【ポーランド放送のアーカイヴからの復刻音源】ステレオ

ALTUS 1CD¥2500

ALT 141/2
(2CD)
¥5000→¥4490
チェリビダッケ&ミュンヘン・フィル 1986年来日ライヴシリーズ第3弾
 ロッシーニ:「どろぼうかささぎ」序曲
 R.シュトラウス:交響詩「死と変容」
 ブラームス:交響曲第4番
 ブラームス:ハンガリー舞曲第1番(アンコール)
 ヨハン&ヨーゼフ・シュトラウス:ピチカートポルカ(アンコール)
 ブラームス:交響曲第4番リハーサル
セルジュ・チェリビダッケ(指)
ミュンヘン・フィルハーモニー管弦楽団
録音:1986年10月15日東京文化会館ライヴ デジタル、日本語解説、リハーサル和訳付
数々の海外大物演奏家を招聘し続けた梶本音楽事務所シニアディレクター佐藤正治氏をして、「この日のコンサートから、私はオーケストラの音楽をチェリビダッケが創る音楽とそれ以外の全てとを区別するようになった」、といわしめ、ミュンヘンフィルもチェリと残した最高のブラームスと自負する伝説の10月15日ライヴを完全収録。
確かにこのブラームス、大変な熱気と美しさ!この世の演奏会とは思えぬ、チェリのかけ声もこだまする壮絶なコーダに至っては聴く側、声も出ぬ、といったところ。
リハーサルも約30分弱収録されており、大変参考になる。肝心の音質もさすがオリジナルテープの凄みがありレンジも広く素晴らしい品質。

ANDROMEDA

ANDRCD5097
(2CD)
\2000
ハスキル(ピアノ)貴重な録音集withリバール、グリュミオー(Vn)
CD.1
 (1)ブゾーニ:ヴァイオリン・ソナタ第2番 ホ短調 op.36a
  ペーター・リバール(ヴァイオリン) 1954年
 (2)ブラームス:ピアノ五重奏曲 ヘ短調 op.34
  ペーター・リバール、クレメンス・ダヒンデン(ヴァイオリン)
  ハインツ・ヴィガンド(ヴィオラ)、アントニオ・トゥシャ(チェロ) 1949年
CD.2
 (3)モーツァルト:ヴァイオリン・ソナタ 変ロ長調 K.454
  ペーター・リバール(ヴァイオリン) 1954年
 (4)ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ第3番 変ホ長調 op.12/3
  アルテュール・グリュミオー(ヴァイオリン) 1957年 ブザンソンでのライヴ
 (5)ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ第10番 ト長調 op.96
  アルテュール・グリュミオー(ヴァイオリン) 1957年 ブザンソンでのライヴ
 クララ・ハスキル(P)
(1)はSCHWINDレーベルへのスタジオ録音。(2)はコンサートホール協会への録音。(3)はアナログ盤からの復刻で、多少聴き辛い箇所ございます。(4)(5)はMELODRAMから発売あり。※(3)を除き全体的に良い音質。貴重な録音を集めている。
ANDRCD5101
(3CD)
\2400
トスカニーニ/チャイコフスキー作品名演奏集
チャイコフスキー:
CD.1
 (1)交響曲第6番 ロ短調「悲愴」 op.74 1954年3月21日
 (2)組曲「くるみ割り人形」 op.71a 1951年11月17日
CD.2
 (3)ピアノ協奏曲第1番 変ロ短調 op.23
  ウラディーミル・ホロヴィッツ(ピアノ) 1943年4月25日
 (4)幻想序曲「ロメオとジュリエット」 1953年3月21日
 (5)交響幻想曲「テンペスト」 op.18 1944年3月12日
 (6)交響的バラード「ヴォエヴォーダ」 op.78 1941年4月19日
CD.3
 (7)交響曲「マンフレッド」 op.58 1953年1月10日
ボーナス・トラック
 (8)ボロディン:交響曲第2番 ロ短調 1938年2月26日
トスカニーニ指揮
NBC交響楽団
ANDRCD9013
(2CD)
\2000
ワーグナー:ニーベルングの指輪から
  楽劇「ラインの黄金」
ハンス・ホッター(ヴォータン)、
ゲオルギーネ・フォン・ミリンコヴィチ(フリッカ)
グレ・ブラウェンステイン(フレイア)、
ヨゼフ・トラクセル(フロー)
アルフォンス・ヘルヴィヒ(ドンナー)、
ルートヴィヒ・ズートハウス(ローゲ)
グスタフ・ナイトリンガー(アルベリヒ)、
パウル・クーエン(ミーメ)
ハンス・クナッパーツブッシュ指揮
バイロイト祝祭管、合唱団
1956年8月13日 バイロイトでのライヴ ※数々の良質な復刻盤で定評あるANDROMEDAが自信をもってお勧めする「ニーベルングの指輪」分売。
ANDRCD9014
(3CD)
\2400
ワーグナー:ニーベルングの指輪から
 楽劇「ワルキューレ」
グレ・ブラウェンステイン(ジークリンデ)
ヨゼフ・グラインドル(フンディング)、
アストリッド・ヴァルナイ(ブリュンヒルデ)
ハンス・ホッター(ヴォータン)、
ゲオルギーネ・フォン・ミリンコヴィチ(フリッカ)
ヴォルフガング・ヴィントガッセン(ジークムンド)
ハンス・クナッパーツブッシュ指揮
バイロイト祝祭管、合唱団
1956年8月14日 バイロイトでのライヴ ※数々の良質な復刻盤で定評あるANDROMEDAが自信をもってお勧めする「ニーベルングの指輪」分売。
ANDRCD9015
(4CD)
\2500
ワーグナー:ニーベルングの指輪から
 楽劇「ジークフリート」
ヴォルフガング・ヴィントガッセン(ジークフリート)、
パウル・クーエン(ミーメ)
ハンス・ホッター(さすらい人ヴォータン)、
イルゼ・ホルヴェーク(森の小鳥)
グスタフ・ナイトリンガー(アルベリヒ)、
アルノルト・ヴァン・ミル(ファフナー)
ジーン・マデイラ(エルダ)、
アストリッド・ヴァルナイ(ブリュンヒルデ)
ハンス・クナッパーツブッシュ指揮
バイロイト祝祭管、合唱団
1956年8月15日 バイロイトでのライヴ ※数々の良質な復刻盤で定評あるANDROMEDAが自信をもってお勧めする「ニーベルングの指輪」分売。
ANDRCD9016
(4CD)
\2500
ワーグナー:ニーベルングの指輪から
 楽劇「神々の黄昏」
アストリッド・ヴァルナイ(ブリュンヒルデ)、
グスタフ・ナイトリンガー(アルベリヒ)
グレ・ブラウェンステイン(グートルーネ)、
ヘルマン・ウーデ(グンター)
ヨゼフ・グラインドル(ハーゲン)、
ジーン・マデイラ(ヴァルトラウテ)
ヴォルフガング・ヴィントガッセン(ジークフリート)
ハンス・クナッパーツブッシュ指揮
バイロイト祝祭管、合唱団
1956年8月17日 バイロイトでのライヴ ※数々の良質な復刻盤で定評あるANDROMEDAが自信をもってお勧めする「ニーベルングの指輪」分売。
ANDRCD 9018
(2CD)
\2000
初出! ドビュッシー:歌劇「ペレアスとメリザンド」 ピエール・モレ(ペレアス)、
ジャニーヌ・ミショー(メリザンド)
アンリ=ベルトラン・エチュヴェリ(ゴロー)、
ピエール・フルマンティ(アルケル)
アンドレ・クリュイタンス指揮
バイエルン放送交響楽団、合唱団
1955年11月19日 ミュンヘンでのライヴ録音 初出。歌手陣とオーケストラのバランスも良く、とても良い音質とのこと。
ANDRCD 9019
(2CD)
\2000
初出! フリッチャイ指揮
(1)ヴェルディ:「レクイエム」
 1951年1月27日ベルリンでのライヴ録音
(2)「4つの聖歌」(全曲)
 1952年1月14日
(3)「4つの聖歌」から第4曲「テ・デウム」
 1952年3月30日
(1)エリーザベト・グリュンマー(ソプラノ)
ヨハンナ・ブラッター(メゾ・ソプラノ)
ヘルムート・クレブス(テノール)
ヨゼフ・グラインドル(バス)
フィレンツ・フリッチャイ指揮
ベルリン国立歌劇場管
RIAS室内合唱団、
聖ヘドヴィヒ大聖堂聖歌隊合唱団
(2)フィレンツ・フリッチャイ指揮
RIAS交響楽団、
室内合唱団
(3)フィレンツ・フリッチャイ指揮
西ドイツ放送交響楽団、合唱団
レクイエムは初出。とても良い音質とのこと。
ANDRCD 5096
(4CD)
\2500
ワルター指揮、貴重なライヴ音源によるブラームス:交響曲全集 他
ブラームス:
 交響曲第1番 ハ短調 op.68
  ロスアンジェルス・フィル 1947年7月10日
 交響曲第2番 ニ長調 op.73
  NBC交響楽団 1940年2月17日
 交響曲第3番 ヘ長調 op.90
  ニューヨーク・フィル 1953年12月
 交響曲第4番 ホ短調 op.98
  RAIミラノ交響楽団 1954年 (初出!)
 運命の歌 op.54
  RAIミラノ交響楽団、合唱団 1952年4月16日
 ピアノ協奏曲第2番 変ロ長調 op.83
  マイラ・ヘス(ピアノ) ニューヨーク・フィル 1951年2月11日
 ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 op.77
  エリカ・モリーニ(ヴァイオリン) ニューヨーク・フィル 1953年12月20日
 ヴァイオリンとチェロの為の二重協奏曲 イ短調 op.102
  ジョン・コリリアーノ(ヴァイオリン)、レナード・ローズ(チェロ) 
  ニューヨーク・フィル 1951年2月2日
 大学祝典序曲 op.80
  ロスアンジェルス・フィル 1947年10月7日
ワルター指揮
録音年代にばらつきがあり、音質の統一感はないが、全体的に良い音質とのこと。尚、一部にマスターに起因する音とび等がございます。ご了承くださいませ。
ANDRCD 5020
(2CD)
\2000
ワルター/モーツァルト:歌劇「魔笛」(英語) ヤルミナ・ノヴォトナ(パミーナ)、
チャールズ・カルマン(タミーノ)
ジョン・ブラウンリー(パパゲーノ)、
ジュリアーナ・レイモンディ(パパゲーナ)
ジョゼフィン・アントワーヌ(夜の女王)、
エツィオ・ピンツァ(ザラストロ)
ブルーノ・ワルター指揮
メトロポリタン歌劇場管、合唱団
1942年12月26日ライヴ 以前、旧WALHALL等で発売あり。名演奏の復刻。
ANDRCD 5090
(5CD)
\3000
ワルター/ベートーヴェン:交響曲全集
CD.1
 (1)交響曲第1番 ハ長調 op.21
 (2)交響曲第3番 変ホ長調「英雄」 op.55
  ニューヨーク・フィル((1)1947年11月29日、(2)1949年3月21日)
CD.2
 (3)交響曲第2番 ニ長調 op.36
 (4)交響曲第7番 イ長調 op.92
  ニューヨーク・フィル((3)1952年3月17日、(4)1951年3月12日)CD.3
 (5)交響曲第4番 変ロ長調 op.60
 (6)交響曲第5番 ハ短調「運命」 op.67
  ニューヨーク・フィル((5)1952年3月24日、(6)1950年2月13日)
CD.4
 (7)交響曲第6番 ヘ長調「田園」 op.68
 (8)交響曲第8番 ヘ長調 op.93
  フィラデルフィア管((7)1946年1月10/12日)
  ニューヨーク・フィル((8)1942年4月18日)
CD.5
 (9)交響曲第9番 ニ短調「合唱」 op.125
 フランシス・イーンド(S)、マーサ・リプトン(A)
 デイヴィッド・ロイド(T)、マック・ハレル(B)
 ニューヨーク・フィル、ウェストミンスター合唱団
 ((9)第1−3楽章 1949年5月4日第4楽章 1953年3月7日)
ブルーノ・ワルター指揮
録音年代にばらつきがあり、音質の統一感はありませんが、全体的に良い音質とのこと。
ANDRCD9017
(2CD) \2000
ヴェルディ:歌劇「エルナーニ」 マリオ・デル・モナコ(エルナーニ)、
エットレ・バスティアニーニ(ドン・カルロ)
ボリス・クリストフ(シルヴァ)、
アニタ・チェルクェッティ(ドンナ・エルヴィラ)
ディミトリ・ミトロプーロス指揮
フィレンツェ5月祭音楽祭管弦楽団、合唱団 
1957年6月25日ライヴ
以前MYTOレーベル他から発売あり。 音質良好。
ANDRCD5085
(2CD) \2000
ドニゼッティ:歌劇「愛の妙薬」 ジュゼッペ・ディ・ステファノ(ネモリーノ)、
ロザンナ・カルテーリ(アディーナ)
フェルナンド・コレナ(ドゥルカマーラ)、
ジュリオ・フィオラヴァンティ(ベルコーレ)
ニーノ・サンツォーニョ指揮
ミラノ・スカラ座管弦楽団、合唱団
1957年8月23日ライヴ
以前MYTOレーベル他から発売あり。 音質良好。
ANDRCD5092
(3CD) \2400
カンテッリ指揮 ベートーヴェン:作品集
ピアノ協奏曲第1番 ハ長調 op.15 ルドルフ・ゼルキン(Pf)
ニューヨーク・フィル 1953年3月29日
ピアノ協奏曲第3番 ハ短調 op.37 ルドルフ・フィルクスニー(Pf)
ニューヨーク・フィル 1955年3月
ピアノ協奏曲第4番 ト長調 op.58 ヴィルムヘルム・バックハウス(Pf)
ニューヨーク・フィル 1956年3月
ピアノ協奏曲第5番 変ホ長調「皇帝」 op.73 ロベール・カサドシュ(Pf)
ニューヨーク・フィル 1955年1月
交響曲第5番 ハ短調「運命」 op.67 ニューヨーク・フィル 1954年2月
交響曲第7番 イ長調 op.92 フィルハーモニア管弦楽団 1956年5月

以上 指揮は全てグイード・カンテッリ
音質良好。カンテッリのベートーヴェンが一挙に聴けるお買い得な企画もの。
ANDRCD5093
(2CD) \2000
ヴェルディ:歌劇「シチリア島の夕べの祈り」 マリオ・フィリッペスキ(アリーゴ)、
ジュゼッペ・タデイ(モンフォルテ)
アントニエッタ・ステッラ(エレナ)、
ベルナルド・ラディス(プローチダ)
トゥリオ・セラフィン指揮
パレルモ・マッシモ劇場管弦楽団、合唱団
1957年1月18日ライヴ
以前GAOレーベル他から発売あり。 コレクターズ・アイテム。

APR

APR 5573
\2100
アルフレッド・コルトー〜後期録音集Vol.3
 ショパン:
  夜想曲第2番変ホ長調Op.9-2、同第4番ヘ長調Op.15-1、
  同第7番嬰ハ短調Op.27-1、
  練習曲第3番ホ長調Op.10-3《別れの曲》、
  同第4番嬰ハ短調Op.10-4、同第14番ヘ短調Op.25-2、
  3つの新しい練習曲、舟歌嬰ヘ長調Op.60、
  前奏曲第15番変ニ長調Op.28-15《雨だれ》、
  同第25番嬰ハ短調Op.45/子守歌変ニ長調Op.57、
  ワルツ第2番変イ長調Op.34-1《華麗なる円舞曲》、
  同第6番変ニ長調Op.64-1《小犬》、
  同第9番変イ長調Op.69-1《別れ》(2種)、
  同第11番変ト長調Op.70-1、同第12番ヘ短調Op.70-2
 メンデルスゾーン:厳格なる変奏曲ニ短調Op.54
アルフレッド・コルトー(P)
20世紀前半のフランスを代表する大ピアニスト、アルフレッド・コルトーの後期録音集第3弾が新たにリリース。数あるレパートリーの中でコルトーが大切にしていたショパンの録音は1949年から51年にかけてのもの。収録作品のうち6曲は78回転&45回転のLPとしてイギリスで、5曲はRCAビクターからのLPとしてアメリカで短期間リリースされていたがCD化は今回が初となる。コルトーのお気に入りだったメンデルスゾーンがアルバムの最後を飾っているのも粋なプログラミングである。

AQUARIUS

AQVR 259-2
イリーナ・マスレンニコワ 歌曲集
 ブラーホフ、アリャビエフ、グリンカ、チャイコフスキー、ラフマニノフ、バッハ、
 シューベルト、ショパン、グノー、シャミナード、ビゼー、ドリーブ、ベネディクト、
 クライスラー、リスト、ドビュッシー、ラヴェル、グリーグ、ピエルネの作品(全23曲)
イリーナ・マスレンニコワ(ソプラノ) 伴奏者
録音:1946-1954年
AQVR 260-2
セルゲイ・レメシェフ 歌曲集
 シューベルト、ベートーヴェン、グリーグ、モニュシュコ、リストの作品(全25曲)
セルゲイ・レメシェフ(テノール) 伴奏者
録音:1947-1972年
AQVR 272-2
(2CD)
チャイコフスキー:歌曲集(全49曲) セルゲイ・レメシェフ(テノール) 伴奏者
録音:1938-1966年
AQVR 273-2
チャイコフスキー、ラフマニノフ:歌曲集(全26曲) セルゲイ・レメシェフ(テノール) 伴奏者
録音:1946-1959年
AQVR 276-2
セルゲイ・レメシェフ イタリア歌曲集
 タロアフェッリ、クルティス、ロッシーニ、ブラッティ、カプア、デンツァ、
 トセッリ、ビスカルディ、レオンカヴァッロ、チャイコフスキー、他の作品
  (全15曲+別テイク9曲)
セルゲイ・レメシェフ(テノール) 伴奏者
録音:1932-1954年
AQVR 286-2
ナジェジダ・オブホワ オペラ・アリア&二重唱曲集
 ダルゴムイシスキー:「石の客」、チャイコフスキー:「スペードの女王」、
 リムスキー=コルサコフ:「サトコ」、「皇帝の花嫁」、「雪娘」、
 ムソルグスキー:「ホヴァンシチナ」、ボロディン:「イーゴリ公」、
 マスネ:「ウェルテル」、サン=サーンス:「サムソンとデリラ」、
 ビゼー:「カルメン」から
ナジェジダ・オブホワ(メゾソプラノ)
N・オゼロフ、V・シェフツォフ、I・コズロフスキー(テノール)
A・イワーノフ(バリトン)
様々な指揮者 ボリショイ劇場管弦楽団 ピアノ伴奏者
録音:1937-1947年
AQVR 293-2
エミール・ギレリス
 チャイコフスキー:ピアノ協奏曲第1番変ロ短調 Op.23(*)
 ドビュッシー:練習曲第11番(+)
 チャイコフスキー:夜想曲 Op.19(+)
 プロコフィエフ:「3つのオレンジへの恋」からの行進曲 Op.33ter(+)
 同:「束の間の幻影」Op.22 Nos.3,5,9,10,11,17(+)
 ショスタコーヴィチ:前奏曲とフーガ Op.87 Nos.1,24(+)
エミール・ギレリス(ピアノ)
フリッツ・ライナー(指揮(*))
シカゴ交響楽団(*)
録音:1955年10月29日(*)/1954年3月5、22日、パリ、スコラ・カントルム(+)
AQVR 296-2
マスネ:オペラ「マスネ」から 抜粋(3種の録音から11曲+別テイク4曲)
グノー:オペラ「ロミオとジュリエット」から 抜粋(2曲)
セルゲイ・レメシェフ(テノール)
イリーナ・マスレンニコワ(ソプラノ) 他
S・サモスード、V・ネボリシン、A・ガウク(指揮)
録音:1948-1951年
AQVR 297-2
セルゲイ・レメシェフ&イリーナ・マスレンニコワ オペラ・アリア&二重唱曲集
 ヴェルディ:「椿姫」、プッチーニ:「ボエーム」、
 リムスキー=コルサコフ:「五月の夜」、グノー:「ロミオとジュリエット」から
 タネーエフ:「ロミオとジュリエット」のための二重唱曲
   (チャイコフスキーのスケッチによる)
セルゲイ・レメシェフ(テノール)
イリーナ・マスレンニコワ(ソプラノ) 他
S・サハロフ、A・オルロフ、S・サモスード、V・ネボリシン、N・ゴロワーノフ(指揮)
録音:1944-1953年
AQVR 299-2
(2CD)
チャイコフスキー:オペラ「イヨランタ」 ボリス・ブガイスキー、グラフィーラ・ズーコフスカヤ、パンテレイモン・ノルツォフ、
グリゴリー・ボリシャコフ、アレクサンドル・バトゥーリン、アレクサンドル・ホッソン、
ミハイル・ソロビヨフ、マリア・レヴィーナ、カピトリーナ・パチェフスカヤ、
バーシャ・アンボルスカヤ(歌)
S・サモスード(指揮)
ボリショイ劇場管弦楽団&合唱団
録音:1940年
AQVR 305-2
マルク・レイゼン 歌曲集
 ヤコブレフ、ヴァルラーモフ、グリンカ、ボロディン、
 リムスキー=コルサコフ、グレチャニノフ、ブレイフマン、
 ストリピン、A・ルビンシテイン、
 イッポリトフ=イワーノフ、マラシキンの作品
マルク・レイゼン(バス) 伴奏者
録音:1930年代-1952年

ARBITER

ARB 153
\2200→¥1990
オスカー・フリート〜マーラーの信奉者
ライヴ&スタジオ録音集
 モーツァルト:
  交響曲第40番 K550(録音:1937年)《初出》
  アイネ・クライネ・ナハト・ムジークよりロンド
  (録音:1927年)
 ロッシーニ:「泥棒かささぎ」序曲(録音:1928年)
 ウェーバー:狩人の合唱(録音:1927年)
 ワーグナー:「タンホイザー」より「殿堂を称えよう」(録音:1927年)
 マーラー:「大地の歌」第4楽章より(録音:1936年)
 ストラヴィンスキー:「火の鳥」組曲(録音:1928年)
 サン=サーンス:死の舞踏(録音:1928年)
指揮:オスカー・フリート
1〜4):モスクワ放送響、
5・7・8):ベルリン州立歌劇場管
6):シャルロッテンブルク・ドイツ・オペラハウス管、
9):BBC交響楽団
10〜14):ベルリン・フィル
オスカー・フリート(1871-1941)の名前をご存知だろうか?彼はラッパ吹き込みの時代にマーラーやブラームス、ベルリオーズなどの大曲を好んで録音した人で、マーラーの“復活”は史上初のこの曲の全曲録音としてNAXOSレーベルなどから復刻されているので、聴いたことのある人も多いかもしれない。何しろ、大抵の録音が1920〜30年代のもので当時の録音技術の限界を超えた、すごい音楽が聴ける盤として知られている。今回のアルバムに収録されているのは、長い間忘れられてきたストラヴィンスキーの“子守唄”を始めとした様々な楽曲集。マーラーの“復活”の演奏の際には、奇抜なテンポ設定が話題となったと言うが、ここで聴かれる曲にはどこにも目を剥くような箇所はなく、極めて端麗で丁寧な音作りである。(モーツァルトが意外にきびきびしたテンポに思えるが、この当時はこのテンポが普通だったのかもしれない。)1つの時代を代表する音楽家の、雄弁な記録をじっくりと味わえる興味深い1枚。
ARB 152
(2CD)
\3200
「モーツァルトからメシアンまで」
CD1
 ドビュッシー:“8つの前奏曲” 1981年録音
 バルトーク:「ミクロコスモス」より 
  NO135 “無窮動” 1953年録音
 メシアン:“アーメンの幻影”
 (第1ピアノ・・・ジョン・ランク
 第2ピアノ・・・イレン・マリク) 1956年録音
CD2
 リスト:
  演奏会用練習曲“ため息”
  ソナタ変ロ短調 1975年6月24日録音
 モーツァルト:ロンドニ長調 K485
 ベートーヴェン:ソナタ 第24番
 シューベルト:即興曲 Op142 №3
 ブラームス:インテルメッツォ Op117№1
 シューマン:幻想小曲集Op12より “夕べに”、“飛翔”
 ドビュッシー:
  「映像」より“水に映る影”
  前奏曲より“アナカプリの丘” 1952年録音
 ドビュッシー:月の光 1977年6月29日録音
イーレン・マリク(pf)、
ジョン・ランク(pf)
イーレン・マリク(1905〜1986)はハンガリー出身の彼女は第二次世界大戦中、アメリカに移住しその存在が忘れられていたが、ARBITERレーベルの社長であるアラン・エヴァンスが彼女のLPを偶然に入手、その演奏に興味を抱き探索の結果、カリフォルニア州東部の州境シェラ・ネバダ山脈のそばにある小さな砂漠の町に彼女が住んでいることを知り、彼女を訪問。インタヴューと、彼女自身の録音の存在を知り、「砂漠の中のピアニスト」と銘打ったCDを発売したのが2005年2月のこと。翌年、第2弾のアルバム「バッハからバルトークまで」(ARB149)が発売され、その強烈な個性とバルトークの直弟子であった彼女の実力が一層評価され、そしてまだまだ未発表とされる他の録音への期待が膨らんだものであった。今回は待望の第3弾。「モーツァルトからメシアン」と、選ばれた作曲家の年代の幅広さにまず驚愕。冒頭に置かれたドビュッシーからかなり個性的で、強烈な打鍵でバリバリ演奏される“前奏曲”はまるでバルトーク。ゆったりめのテンポで奏されるメシアン「アーメンの幻影」も不思議な肌触りに満ちている。CD2で聴ける曲もなんとヴァラエティに富ん でいることだろうか。お得意のリスト、そしてモーツァルト、シューマン・・・他全てが硬質で実の詰まった音に溢れ、独特の光を帯びている。録音は1952年から1981年で、多少古めかしい音もあるが概ね音質は良好。彼女の美質は何一つ損なわれることはない。録音:1952〜1981年

ARCHIPEL 1CD¥1200

ARPCD 0372 グラツィエッラ・シュッティ/スタジオ録音集 1953/55/56
 モーツァルト:歌劇「フィガロの結婚」から3曲のアリア
 モーツァルト:歌劇「コシ・ファン・トゥッテ」から2曲のアリア
 モーツァルト:歌劇「ドン・ジョバンニ」から3曲のアリア
 ベッリーニ:歌劇「夢遊病の女」から
  「私にとって今日は何と素晴らしい日」
 ベッリーニ:歌劇「清教徒」から 狂乱の場「あなたの優しい声が」
 ドニゼッティ:歌劇「ドン・パスクアーレ」から
 ドニゼッティ:歌劇「シャモニーのリンダ」から「この心の光」
 ロッシーニ:歌劇「セミラーミデ」から「うるわしい光が誘惑する」
グラツィエッラ・シュッティ(S)
セスト・ブルスカンティーニ、
ジョージ・ロンドン(バス)
ルドルフ・モラルト、
ピエール・デルヴォー指揮
ウィーン交響楽団 他
※グラツィエッラ・シュッティ(ソプラノ)イタリア生まれのコロラトゥーラ・ソプラノです。才気溢れる歌と演技で人気を得、モーツァルト、ドニゼッティ、チマローザ等のスーブレット役を得意としました。※スタジオ録音です。音質はとても良いです。
ARPCD 0390 シュヴァルツコップ/ザルツブルク・リサイタル 1956年8月7日
 バッハ:「あなたが、そばにいたら」
 (アンナ・マグダレーナ・バッハの音楽帖より)
 ペルゴレージ:「もしも私を愛して、ささやいてくれるなら」(イタリア歌曲集)
 ヘンデル:「いとしの森よ」(歌劇「アタランタ」より)
 グルック:「流れる小川に」
 ベートーヴェン:「寂しさの喜び」(ゲーテの詩による3つの歌op.83-1)
 シューベルト:
  「シルヴィアはだれか告げよう」 D.891、「鳥たち」 D.691
  「孤独な人」 D.800、 他
 ヴォルフ:「ミニョンの歌」、「フィリーネ」、「夜の魔法」、「ジプシーの娘」
 リヒャルト・シュトラウス:「いこえ、我が心」(4つの歌op.27-1)
  「子守歌」(5つの歌op.41-1)、「悪天候」(5つの小さな歌op.69-5)
 モーツァルト:アリア「男たちはいつもつまみ食いをしたがる」K.433(K.416c)
 シューベルト:「焦燥」(うつくしい水車小屋の娘 D.795から) 
エリーザベト・シュヴァルツコップ(S)
ジェラルド・ムーア(P)
1956年8月7日 ザルツブルクでのライヴ録音 音質はとても素晴らしいとのこと。
ARPCD 0328 (1)ウェーバー:交響曲第1番 ハ長調 op.19
(2)ワーグナー:楽劇「トリスタンとイゾルデ」から
  第1幕への前奏曲と愛の死
(3)交響曲第5番 ハ短調「運命」 op.67
ルドルフ・ケンペ指揮
ドレスデン・シュターツカペレ
1956年6月28日ドレスデンでのライヴ録音※以前CD-R盤での発売あり。音質はとても良く、熱い演奏。
ARPCD 0371 初出! チェリビダッケ/「英雄」
 (1)ベートーヴェン:交響曲第3番 変ホ長調「英雄」 op.55
   1957年2月2日
 (2)ベートーヴェン:序曲「レオノーレ」第3番
   1946年11月10日
セルジゥ・チェリビダッケ指揮
RAIトリノ交響楽団(1)
ベルリン・フィル(2)
「英雄」は第1楽章(16:59)第2楽章(16:03)第3楽章(7:00)第4楽章(12:32)第1楽章のテンポは遅いものの徐々に加速感が増し、引き締まり堂々としたフィナーレ迎える、まさに圧巻の1枚。音質は、ホール内の残響がきつく、また時折マスター編集上のPop音(破裂音)が聴かれる。万人向けとはいえないが、コレクター向きのみするには、あまりにも素晴らしく、より多くの方々に聴いていただきたい貴重なアルバム。
ARPCD 0369 (1)ペルゴレージ:スターバト・マーテル
 1955年ウィーンでのスタジオ録音
(2)チャイコフスキー:イタリア奇想曲 op.45
(3)チャイコフスキー:序曲「1812年」 op.49
 1956年ウィーンでのスタジオ録音
テレサ・シュテッヒ=ランデル(S)(1)
エリーザベト・ヘンゲン(A)(1)
マリオ・ロッシ指揮(1)
ウィーン・フィル(1)、
ウィーン・アカデミー室内合唱団(1)
マリオ・ロッシ指揮(2)(3)
ウィーン・フィル(2)(3)
ARPCD0233 ドヴォルザーク:交響曲第8番
ブラームス:ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 op.77
クリスチャン・フェラス(Vn)
指揮ルドルフ・ケンペ
ヘッセン放送交響楽団 
1953年12月9日、 1953年3月2日
とても良い音質とのこと。
ARPCD0297 初出! シューリヒト指揮 ブラームス:ドイツ・レクイエム
ブラームス:ドイツ・レクイエム op.45
エルフリーデ・トレッチェル(ソプラノ)
ハインツ・レーフス(バリトン)
カール・シューリヒト指揮
フランス国立管弦楽団、合唱団 
1955年2月10日パリでのライヴ
良い音質らしい。
ARPCD0298 初出! クリュイタンス指揮バッハ、プロコフィエフ、シューマン
バッハ:ヴァイオリン協奏曲 ホ長調 BWV.1042 ヨハンナ・マルツィ(Vn)
ニューヨーク・フィル 1955年11月10日
プロコフィエフ:ヴァイオリン協奏曲第2番 ト短調 op.63 マイケル・レビン(Vn)
ケルン放送交響楽団 1957年1月28日
シューマン:チェロ協奏曲 イ短調 op.129 モーリス・ジャンドロン(Vc)
フランス国立管弦楽団 1952年1月1日
以上 指揮は アンドレ・クリュイタンス
録音年代、場所も違い、且つ曲調のまったく違う3曲でアルバムとしての統一感はないが、素晴らしいソリストを迎えてのライヴはそれぞれが格調高く且つ圧倒的な熱演。
ARPCD0370 ワルター指揮 トスカニーニ追悼演奏会の「英雄」ライヴ
ベートーヴェン:交響曲第3番 変ホ長調 「英雄」 op.55 シンフォニー・オブ・ジ・エアー(旧NBC交響楽団)
1957年2月3日ライヴ
ベートーヴェン:エグモント序曲 op.84 ニューヨーク・フィル 1954年12月4日
ブルックナー:「テ・デウム」ハ長調 ニューヨーク・フィル、合唱団 1953年3月7日
以上 指揮は ブルーノ・ワルター
ワルターによるライヴの最高傑作として有名な同年1月16日に亡くなったトスカニーニの追悼演奏会での「英雄」。

AUDITE

AU 95495
\2500→¥2290
ブルックナー:交響曲第8番ハ短調
 (1890年 / ノヴァーク版)
カール・べーム(指)
バイエルン放送響
べームとバイエルン放送響の顔合わせによるブルックナー。第7番(AU.95494)につづき、1971年のブルックナー第8番が登場。正規では初出となるこの演奏は、第7番同様に速めのテンポを採用している点が特徴。べームの代表盤とされるDGのセッション録音(1976年)に比べて、全体でほぼ8分あまり速くなっている。とりわけ後半2楽章での印象のちがいは大きく、おだやかなウィーン・フィル盤とは異なり、まことに熱い演奏が繰り広げられている。キャリアの初期からブルックナーを好んで取り上げていたべームだが、1936年にドレスデンで行なった3つの録音を別にすれば、本格的に録音するようになったのはようやく70年代に入ってから。第7番とともに、当バイエルン放送響との第8番はあまり多いとはいえないべームのブルックナー演奏を検証するうえで、かけがえのないものといえるだろう。このたびもバイエルン放送アーカイヴの正規音源使用によるため、すぐれた音質といえるだろう。録音:1971年11月16日ミュンヘン、レジデンツ・ヘルクレスザールステレオ
=べームのブルックナー第8番 演奏時間比較=
[バイエルン放送SO / 1971年]Ⅰ.13'40+Ⅱ.13'10+Ⅲ.24'29+Ⅳ.20'37=71'56
[ウィーン・フィル / 1976年]Ⅰ.14'51+Ⅱ.14'23+Ⅲ.27'47+Ⅳ.23'00=80'01
AU 95494
\2500→¥2290
ブルックナー:交響曲第7番ホ長調(1885年/ノヴァーク版) カール・べーム(指)
バイエルン放送響
ケルン放送響とのライヴ・シリーズが注目を集めるべームに、こんどはバイエルン放送響と組んだブルックナー第7番のライヴが登場。当日はシューベルトの第5番とともに演奏されたべームによるブルックナー第7番。前年のウィーン・フィルとのスタジオ録音とは趣きも異なり、ここでは過不足なく反応して音化する機能性にすぐれたバイエルンの豊かな響きのもとブルックナーの世界にたっぷりと浸ることができる。速めのテンポを採用して引き締まったフォルム。自然なフレージングが形づくるアダージョの美しさ。フィナーレもべームらしいライヴの高揚感も相俟ってたいへん聴きごたえするものとなっている。ちなみにバイエルン放送響はこの年クーベリックの指揮で1月に第4番、2月に第6番、5月に第8番とブルックナーを集中的に取り上げている。バイエルン放送アーカイヴ音源使用により格段にすぐれた音質で蘇ったことも大きなポイント。録音:1977年4月5日ミュンヘン、レジデンツ・ヘルクレスザール(ライヴ)
AU 95592
\2500→¥2290
ブラームス:交響曲第1番ハ短調Op.68
ヴュータン:ヴァイオリン協奏曲第5番イ短調Op.37
ローラ・ボベスコ(Vn)
カール・べーム指揮
WDRケルン放送響
これはまたとんでもないライヴが残されていたもの。ボベスコ独奏によるヴュータンの傑作第5協奏曲、しかもオケがまたすごくて絶頂期のべームとケルン放送響という申し分のない顔合わせ。未だわが国でも人気の高いボベスコ(1921-2003)はルーマニア系ベルギーのヴァイオリニスト。その彼女がフランコ=ベルギー派を代表するヴュータンを弾いているのだから、まさにうってつけ。暖色にして、ときに燃え立つように鮮やかなトーン。ヴュータンの熟れた果実のように香りたかい音楽が彼女の自在なヴァイオリンによりいっそう匂い立ち、聴き手を夢中にして放さない。雄渾なべームの指揮でシンフォニックな書法によるオケ・パートも力が与えられ、これに好対照をなすように妖艶なソロが映える。いっぽう同じ年のブラームス1番ライヴ。正規盤だけでも少なくとも6種を超えるべームお得意のプログラムだが、いかにも絶頂期にふさわしくパワフルで、冒頭から引き締まった様式とフィナーレに向けてエネルギーの放射がすさまじい限り。これまででもっともべームらしいと云われるベルリン・フィルとの録音(59年)に、ライヴの熱気が加わったかのような出来栄えで聴きごたえ 満点。WDR正規音源によりすこぶる良好な音質。録音:1963年ケルン(ライヴ) モノラル

BBC LEGENDS

BBCL 4218
\2400
(1)モンテヴェルディ:
  あの蔑みの眼差しSV.247-1 /
  苦しみが甘美なものならばSV.332 /
  面影よ、呪われよSV.246
(2)ボニファツィオ・グラツィアーニ(1604or05?1664):
  カンタータ「棕櫚のように、薔薇のように」
(3)ミスター・バーリングクルー:賛美歌;エホバの御代
(4)ハンフリー:汝、その罪をゆるしたまえ(父なる神への讃歌)
(5)パーセル:
  おお、私をどこかしずかな木陰へ連れて行っておくれ /
  追い求める美 / ああ、無情な、残酷な運命よ
(6)シューベルト:
  妹の挨拶D.762 / アリエッタ“恋はいたるところに” D.239-6 /
  アリエッタ“あちこち矢が飛び交っています”D.239-3 /
  沈みゆく太陽にD.457 /
  リンツの試補ヨーゼフ・シュパウン氏へD.749
(7)フォーレ:
  マンドリンOp.58-1 / ひそやかにOp.58-2 /
  夕暮れOp.83-2 / 捨てられた花Op.39-2
(8)グノー:セレナード
(9)ヘンデル:オラトリオ「ジョシュア」HWV.64より
  ああ、私にユバルの竪琴があれば
(10)[ボーナス]ベイカーへのインタビュー
  (聞き手:マージョリー・アンダーソン)
ジャネット・ベイカー(Ms)
レイモンド・レパード(P & Cem)ジョイ・ホール(Vc)
英国の名花ベイカーとレパードと30年以上にもおよぶ何ものにも代え難いパートナーシップは、1950年代後半ブリテンによるオールドバラ音楽祭での出会いにはじまる。このリサイタルはブリテンたっての希望で実現したもの。膨大なレパートリーのかげで自らに厳しかったベイカーのためにレパードが用意したプログラムは、音楽祭ゆかりのパーセル、モンテヴェルディのほかに、レパードが“再発見した”グラツィアーニ、バーリングクルー、パーセルの師で夭折のぺラム・ハンフリー(1647-1674)に加えて、ベイカーお気に入りのシューベルト、フォーレなど多彩なラインナップ。アンコールのグノー、ヘンデルまで表情豊かな歌唱はさすが女王の貫禄。BBCアーカイヴからの復刻で音質良好。録音:1971年6月14日オールドバラ音楽祭[インタビュー]1969年10月22日BBCスタジオステレオ

BERLIN CLASSICS

BC 0184152
(2CD)
\2400→¥2190
クルト・ザンデルリンク/95歳誕生日記念
CD 1:
 ブルックナー:交響曲第3番(1963年)
ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管
CD 2:
 (1)マーラー:歌曲集「さすらう若人の歌」(1961年)
 (2)ショスタコーヴィチ:
  「ユダヤの民族詩より」(管弦楽版)(1966年)
(1)ヘルマン・プライ(Br)
ベルリン放送交響楽団
(2)マリア・クローネン(S)、
アンネリース・ブルマイスター(A)
ペーター・シュライアー(T)
ベルリン交響楽団

BLUEBELL

ABCD 105
(2CD)
\5000
スウェーデンの偉大な歌手たち〜イェルディス・シンベリ録音集
 モーツァルト:あの人を愛そういつまでも、夜の女王のアリア/
 ロッシーニ:今の歌声は/
 ドニゼッティ:あたりは沈黙にとざされ、じゃまをするのは誰だ/
 プッチーニ:
  私の名はミミ、おお優しい娘、あなたの愛の呼ぶ声に/他 全19曲
イェルディス・シンベリ(S)、
様々なアーティスト
20世紀前半に活躍したスウェーデンの名歌手たちの録音を復刻するシリーズ。ソプラノのシンベリの録音は1937年から1959年にかけて収録されたもの。

BON GIOVANNI 1CD¥2400

GB 1203
¥2190
マリオ・デル・モナコ(
(1)ジョルダーノ:「アンドレア・シェニエ」
(2)プッチーニ:「ボエーム」
(3)プッチーニ:「トスカ」
(4)プッチーニ:「西部の娘」
(5)レオンカヴァッロ:「道化師」
  からの場面
マリオ・デル・モナコ(T)
(1)トゥリオ・セラフィン(指),
(2)ヴィットーリオ・グイ(指),
(3)ウーゴ・ラポーロ(指),
(4)ガブリエーレ・サンティーニ(指),
サンカルロ歌劇場管弦楽団,合唱団
(5)サンティアゴ・グエッラ(指)
偉大なテノール、マリオ・デル・モナコの珍しいライヴ録音集。「ボエーム」だけはつい最近になって全曲CDが発売されたが、他はいずれもまとまった形では初出と思われる。特に「アンドレア・シェニエ」は、1954年10月の公演のサンカルロ劇場でのライヴで、セラフィンのスケールの大きな指揮と相まって物凄い名演になっている。音質はお世辞にも良くないが、マニアにはたまらない秘蔵録音ばかり。録音:(1)(3)1954年,ナポリ (2)(4)1951年,ナポリ (5)1956年,リオ・デ・ジャネイロ
GB 1204 ヴェルディ:
 「エルナーニ」,「アロルド」,「運命の力」,
 「ドン・カルロ」,「アイーダ」,「オテッロ」
ポンキエッリ:「ジョコンダ」
ボーイト:「メフィストーフェレ」
マスカーニ:「カヴァレリア・ルスティカーナ」
ジョルダーノ:「アンドレア・シェニエ」
チレア:「アドリアーナ・ルクヴルール」
プッチーニ:
 「マノン・レスコー」,「トスカ」,「蝶々夫人」,
 「西部の娘」,「外套」,「トゥーランドット」
ビゼー:「カルメン」
 からのアリア
ジャンフランコ・チェッケレ(T)
ジャンフランコ・チェッケレは1938年、パドヴァ近郊のガッリエラ・ヴェネタ出身のテノール。1960年代後半から1970年代にかけてロブストなテノールとして一世を風靡し、スカラ座など大劇場でも活躍したテノールだというのに、レコードの録音が極端に少なく、日本人にはカラヤンが製作したマスカーニ「カヴァレリア・ルスティカーナ」の映画でトゥリッドゥを歌っていた、くらいの認知度です。しかしこのCDに収められた録音を聞けば、誰でも「凄いテノール!」と思うことだろう。得意のヴェリズモ・オペラを中心に熱唱が集められている。録音:1964-2004年
GB 1201 ロッシーニ:「グリエルモ・テル」,スターバト・マーテル
ベッリーニ:「ノルマ」
ヴェルディ:「トロヴァトーレ」,「運命の力」,「アイーダ」
ポンキエッリ:「ジョコンダ」
プッチーニ:
 「マノン・レスコー」,「ボエーム」,「トスカ」,「トゥーランドット」
レオンカヴァッロ:「道化師」
ジョルダーノ:「アンドレア・シェニエ」
アレヴィ:「ユダヤの女」
マイヤベーア:「ユグノー」
グノー:「ファウスト」
ビゼー:「カルメン」
R.シュトラウス:「バラの騎士」
 からのアリア
クルト・バウム
クルト・バウム(1908-89)は、プラハ生まれだが、イタリアに移住しローマとミラノで歌を学んでいる。1930年代にヨーロッパ各地で歌った後、1941年11月にメトロポリタン歌劇場にデビュー、1967年まで出演している。バウムは、かなり逞しい持ち主でありながら、高音に滅法強いテノールとして知られており、マンリーコが当たり役でした。このCDは、1950年代に発売されたLPを基にしています。録音:1950年頃,スタジオ録音
GB 1202
¥2190
ヴェルディ:18の“清きアイーダ
 エンリコ・カルーゾ(1908年)
 アントーニオ・パオーリ(1911年)
 ホセ・パレット(1912年)
 ミゲル・フレータ(1927年)
 ジョヴァンニ・マルティネッリ(1923年)
 アウレリアーノ・ペルティレ(1927年)
 フランツ・フェルカー(1930年,ドイツ語)
 ヘルゲ・ロスヴェンゲ(1940年,ドイツ語)
 ガッリアーノ・マジーニ(1941年)
 ベニアミーノ・ジーリ(1940年,映画のサウンドトラックから)
 ユッシ・ビョルリンク(1936年)
 ラファエル・ラガレス(1949年)
 ゲオルギ・ネレップ(1952年,ロシア語)
 マリオ・デル・モナコ(1953年,ライヴ)
 フランコ・コレッリ(1956年)
 マリオ・フィリッペスキ(1956年,ライヴ)
 カルロ・ベルゴンツィ(1957年,ライヴ)
 フラヴィアーノ・ラボー(1969年,ライヴ)
細かい説明は無用だろう、ヴェルディ「アイーダ」のラダメスのアリア“清きアイーダ”を、古今18人のテノールで聞こうというもの。カルーゾ、デル・モナコのような有名人から、バルセロナ生まれのパレット、リヴォルノ生まれのマジーニ、アルゼンチンのテノール、ラガレスなど珍しいテノールの録音も。通して聞くも良し、好みで選んで聞くのも良しのCD。

CALA

CACD 0546
\2400→¥2190
ロシアン・スペクタキュラー
 ムソルグスキー:
  交響詩《はげ山の一夜》(ストコフスキ編曲)、
  組曲《ホヴァンシチナ》より
   Ⅰ・前奏曲-モスクワ河の夜明け(R=コルサコフ編曲)、
   Ⅱ・ペルシャの女たちの踊り(R=コルサコフ編曲)、
   Ⅲ・放されるゴリツィン公の出発(ストコフスキ編曲)/
 リムスキー=コルサコフ:序曲《ロシアの復活祭》/
 グリエール:ロシア水兵の踊り/
 チャイコフスキー:ポロネーズ/
 ボロディン:
  中央アジアの草原にて、
  だったん人の娘たちの踊り(ストコフスキ編曲)
ストコフスキ(指揮)、
ヒズ・シンフォニー・オーケストラ
カーラ(Cala)と同レーベルのオーナーであるジェフリー・サイモンが会長をつとめるストコフスキ協会の飽くなき活動の成果によって復刻されたロシアン・レパートリー。1953年にRCA Victor Red Sealによって収録されたモノラル録音は、今回がストコフスキ協会オフィシャルの世界初CD化となる。(「だったん人の娘たちの踊り」のみ1950年の録音。)ポイントはやはり「はげ山の一夜」や「ホヴァンシチナ」、「イーゴリ公」などでストコフスキによる魔法のような編曲術を味わえるところだろう。

独CALDERA 1CD¥1800

CLSCD 001 (1)ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第5番(1955)
(2)ベートーヴェン:ピアノソナタ第3番(1956)
(3)ベートーヴェン:ピアノソナタ第14番(1950)
(1)ソロモン(P)
メンゲス(指揮)
(2)(3)ソロモン(P)
CLSCD 002 (1)ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第1番(1955)
(2)ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第2番
(3)ベ^トーヴェン:ピアノソナタ第14番
(1)ソロモン(P)
メンゲス(指揮)
(2)ソロモン(P)
クリュイタンス(指揮)
(3)ソロモン(P)
CLSCD 003 (1)ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第3番(1956)
(2)ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第4番(1952)
(1)ソロモン(P)
メンゲス(指揮)
(2)ソロモン(P)
クリュイタンス(指揮)
CLSCD 004 ベートーヴェン:交響曲第9番(1955) カール・ベーム(指揮)
ウィーン交響楽団
アントン・デルモータ/
シュティッヒ・ランダル
ポール・シェフラー

CASCAVELLE

VEL 3112
(2CD)
\3200→¥2890
ベルリオーズ:
 (1)幻想交響曲Op.14
 (2)劇的交響曲「ロメオとジュリエット」Op.17
イルマ・コラッシ(Ms)
ジョゼフ・ペロン(T)
ルシアン・ロヴァノ(Br)
シャルル・ミュンシュ(指)
フランス国立放送O.&Cho.
途方もない編成によるきわめて破天荒なベルリオーズの音楽。今でこそ数多くの指揮者たちがこぞって取上げているが、そのむかしベルリオーズといえばミュンシュの独壇場だった。いち早くその魅力に着目したミュンシュによる「ロメジュリ」では、1953年2月に行なわれたボストン響との史上初の全曲録音がたいへん有名だが、こちらは同年のライヴ。フランス語を母国語とするキャストが強み。いっぽう同じくライヴによる1949年の幻想は、数あるミュンシュの幻想の中でも最初のもの。既出TAHRA盤(TAH.528)では9月とデータの記述に違いがみられますが同一のものとおもわれる。このたびの復刻ではヒスノイズはあるものの、楽音に影響を与えないような配慮がなされていて聴き易い音質。録音:(1)1949年7月5日 (2)1953年パリ、シャンゼリゼ劇場(ライヴ) モノラル

DISCMEDI 1CD¥2400

DM 4244-02
鳥の歌 パブロ・カザルス愛奏曲集
 カタルーニャ民謡/カザルス編曲:鳥の歌(*) 〔1954年〕
 カザルス:カニグーのサン・マルタン祭(*) 〔1954年〕
 エンリケ・グラナドス/パブロ・カザルス編曲:スペイン舞曲(+)
   〔1928年2月28日、合衆国ニュージャージー州キャムデン〕
 同/ガスパル・カサド編曲:「ゴイェスカス」間奏曲(+)
   〔1927年2月28日、合衆国ニュージャージー州キャムデン〕
 フォーレ/カザルス編曲:夢のあとに Op.7 No.1(*)
   〔1926年1月5日、合衆国ニュージャージー州キャムデン〕
 J・S・バッハ/
  シロティ編曲:アリア(管弦楽組曲第3番 BWV1068 より)(#)
   〔1930年3月5日、ロンドン〕
  ポラン編曲:
   ミュゼット、ガヴォット I(イギリス組曲第6番 BWV811 より)(+)
   〔1928年1月26日、合衆国ニュージャージー州キャムデン〕
  シロティ編曲/カザルス編曲:アダージョ(トッカータ BWV564 より)(+)
   〔1927年2月28日、合衆国ニュージャージー州キャムデン〕
  シロティ編曲:来たれ、甘き死よ(**)
    〔1929年6月16日、バルセロナ〕
  同編曲:アンダンテ
   (無伴奏ヴァイオリン・ソナタ第2番 BWV1003 より)(**)
   〔1929年6月19日、バルセロナ〕
 シューマン:トロイメライ(#) 〔1930年3月5日、ロンドン〕
 ファリャ:子守歌(7つのスペイン民謡 より)(++)
   〔1953年、プラド音楽祭〕
 ガスパル・カサド:愛の言葉(**) 〔1929年6月15日、バルセロナ〕
 リムスキー=コルサコフ:
  熊蜂の飛行(**) 〔1929年6月16日、バルセロナ〕
 【ボーナス・トラック カザルスの最初の録音】
   〔1915年1月15日、ニューヨーク〕
 ヘンデル:ラルゴ(オペラ「セルセ」から)(##)
 アントン・ルビンシテイン:メロディー Op.3(##)
 ジュゼッペ・タルティーニ:アダージョ(協奏曲ニ短調 より)(##)
 エルガー:愛のあいさつ Op.12(##)
パブロ・カザルス[パウ・カザルス](チェロ、指揮(*))
プラド音楽祭管弦楽団(*)
ニコライ・メドニコフ(ピアノ(+))
オットー・シュルホフ(ピアノ(#))
ブラス・ネト(ピアノ(**))
ユージン・イストミン(ピアノ(++))
不詳指揮者&管弦楽団(##)
DM 630-02
ベニャミーノ・ジーリ ナポリのカンツォーネ
 デ・クルティス:ナポリのカンツォーネ/あなたが大好き
  帰れ、ソレントへ/忘れな草/マリア/夜の声
 レオンカヴァッロ:朝の歌
 ロッシーニ:踊り(タランテッラ)
 デ・クレッシェンツォ:悲しき五月/Quanno a femmena vo
 トセッリ:セレナータ
 コットラウ:さらばナポリ/サンタ・ルチア
 ドナウディ:おお、美しき愛の住まい
 ディ・カプア:マリア・マリ/オ・ソレ・ミオ
 ビクシオ:愛のカンツォーネ/マンマ/人生を楽しみたいなら
 クルチ:ヴェネツィアの夜
 ディ・キアーラ:ラ・スパニョーラ
 イラディエル:ラ・パロマ
ベニャミーノ・ジーリ(T)
伴奏者不詳
録音:1925-1940年

DOCUMENTS

223547
(2CD)
\2000
バッハ:イギリス組曲 BWV.806-811 マルティン・ガリング(Harpsichord)
1968年録音
231125
(2CD)
\2000
ドヴォルザーク:
 スターバト・マーテルOp.58、
 交響詩「水の精」Op.107
ドラホミーラ・ティカロヴァー (S)
マルタ・クラーソヴァー (A)
ベノ・ブラフト (T)
カレル・カラシュ (B)
ヴァツラフ・ターリヒ指揮
チェコ・フィル
1952年録音

DOREMI 1CD¥2300

DHR 7909
(2CD)
\4600→¥4190
「リヒテル第14集 / モーツァルトのピアノ協奏曲ライヴ集」
モーツァルト:
 (1)ピアノ協奏曲第14番変ホ長調KV.449
 (2)ピアノ協奏曲第15番変ロ長調KV.450
 (3)ピアノ協奏曲第17番ト長調KV.453
 (4)ピアノ協奏曲第22番変ホ長調KV.482
 (5)ピアノ協奏曲第27番変ロ長調KV.595
[ボーナス]
 (6)ピアノ・ソナタ第15番ハ長調KV.545
スヴャトスラフ・リヒテル(P)
ルドルフ・バルシャイ(指)
モスクワ室内O.
1994年の東京公演でも実現したリヒテルとバルシャイの顔合わせによるモーツァルト。15番と27番をのぞいておそらく初出。データで27番は5月となっていますが、既出の4月23日のものと同一のものではないかと思われる。22番と27番ではブリテンとのライヴ(BBCL.4206)もたいへん素晴らしいものだったが、リヒテルが弾くモーツァルトのコンチェルトはそもそも録音が少ないので、このたびのリリースはファンにはうれしいところ。
録音:(1)1973年5月27日(4)1966年9月27日(5)1966年5月モスクワ(ライヴ) (2)1968年2月6日(3)1969年1月4日レニングラード(ライヴ) (6)1989年(ライヴ)
DHR 7813/4
(2CD)
\4600
「フランク・ペレグ第1集」
 (1)J.S.バッハ:デュエットBWV.802?805
 (2)同:ゴルトベルク変奏曲BWV.988
 (3)同:ブランデンブルク協奏曲第5番ニ長調BWV.1050
 (4)メンデルスゾーン:華麗なるカプリッチョ ロ短調Op.22
 (5)同:ピアノ協奏曲第1番ト短調Op.25
 (6)同:セレナードとアレグロ・ジョイオーソ ロ短調Op.43
 (7)ドビュッシー:ピアノと管弦楽のための幻想曲
フランク・ペレグ((1)(2)(3)Cem(4)(5)(6)(7)P)
(3)ぺーター・リバール(Vn)
ペーター・ルーカス=グラーフ(Fl)
(3)(4)(5)ワルター・ゲール(指)
ヴィンタートゥールSO.
(6)(7)オットー・アッカーマン(指)
オランダ・フィルハーモニックO.
イスラエルのアーティストに光をあてることに熱心なDOREMIからまた興味深いリリース。フランク・ペレグ(チェコ名ポラク1910-1968)はプラハに生まれたイスラエルの鍵盤楽器奏者。かれは作曲家であり、また音楽学者、指揮者、哲学者、教師でもあった。彼の名声を裏付けるようにソリストとして指揮者ではクレンペラーやドラティ、ホーレンシュタイン、ターリヒ、パレー、チェリビダッケらのほか、フランチェスカッティ、ゴールドベルク、ロスタルいった錚々たる顔ぶれとも共演している。1936年にはイスラエルに移住、テル・アヴィヴ音楽院で教えるかたわらハイファ交響楽団設立に尽力し音楽監督を務めた。また、イスラエル建国後は文部省の音楽部門の責任者にも招かれている。ミュージカル・マスターピース・ソサエティ、コンサートホール録音からの復刻となる当アルバムは、バロックから現代まで幅広いレパートリーに等しくすぐれた演奏を聴かせたペレグを知るうえで格好の内容となっている。
録音:(1)(4)(5)(6)(7)1951年頃(2)1959年頃(3)1952年頃
DHR 7921
(5CD)
\10000→¥9290
「ピアノ・トリオ名演集 / ギレリス、コーガン&ロストロポーヴィチ」
 ハイドン:ピアノ三重奏曲第16番ニ長調Hob.XV:16
  (録音:1951年モスクワ)
 同:ピアノ三重奏曲第16番ニ長調Hob.XV:16
  (録音:1959年2月28日ロンドン)
 同:ピアノ三重奏曲第19番ト短調Hob.XV:19
  (録音:1952年モスクワ)
 ベートーヴェン:
  ピアノ三重奏曲第7番変ロ長調Op.97「大公」(録音:1956年モスクワ)
  ピアノ三重奏曲変ホ長調WoO.38(録音:1950年モスクワ)
 モーツァルト:
  ピアノ三重奏曲第1番変ロ長調KV.254(録音:1952年モスクワ)
  ピアノ三重奏曲第6番ト長調KV.564(録音:1952年モスクワ)
 チャイコフスキー:
  ピアノ三重奏曲イ短調Op.50「ある偉大な芸術家の思い出のために」
  (録音:1952年1月2日モスクワ)
 サン=サーンス:
  ピアノ三重奏曲第1番ヘ長調Op.18(録音:1953年モスクワ)
 シューマン:ピアノ三重奏曲第1番ニ短調Op.63
  (録音:1958年8月8日モスクワ)
 ショスタコーヴィチ:ピアノ三重奏曲第2番ホ短調Op.67
  (録音:1959年2月28日ロンドン / ライヴ)
 フォーレ:ピアノ四重奏曲第1番ハ短調Op.15 /
  ルドルフ・バルシャイ(Va)(録音:1958年モスクワ)
 ブラームス:ホルン三重奏曲変ホ長調Op.40 /
  ヤコブ・シャピロ(Hrn)(録音:1951年2月25日)
 ボロディン:ピアノ三重奏曲ニ長調 /
  ツィガノフ(Vn)シリンスキー(Vc)(録音:1950年モスクワ)
ことし80歳の誕生日を迎えてまもなく、ひと月後の4月27日に亡くなったチェロの巨人ロストロポーヴィチ。このたびドレミからも追悼盤がリリースされる。メロディア録音を集めた内容は大家ギレリス、コーガンと組んだトリオの名演奏。ロストロポーヴィチも20代後半から30代とまだまだバリバリ弾いていた頃、強烈な個性のぶつかり合いから生みだされる熱気と濃さが共通の魅力。
DHR 7892 「リヒテル第13集 / シューマン・ライヴ集」
シューマン:
 (1)ピアノ協奏曲イ短調Op.54
 (2)パガニーニのカプリースによる6つの演奏会練習曲Op.10より
   第4番、第5番 & 第6番
 (3)おとぎの絵本Op.113
 (4)幻想小曲集Op.73
スヴャトスラフ・リヒテル(P)
(1) ジョルジュ・ジョルジェスク指揮
ソヴィエト国立交響楽団
(3)ユーリ・バシュメット(Va)
(4)ピエール・フルニエ(Vc)
第7集(DHR.7786)に次いで、巨人リヒテルによるシューマンのライヴを集めたアルバム。まず、同年10月にロヴィツキともスタジオ盤を残しているコンチェルト。絶頂期だけにテクニックが冴え渡り、思いのたけを弾ききって聴きもの。ここでバックを務めるのはブラームスの第2協奏曲(61年ライヴ / DHR.7746)でも好サポートをみせたルーマニアの名匠ジョルジェスク。亡くなる10年ほど前、高崎公演というのが珍しいパガニーニ練習曲。この年の日本公演は9月18日の上越市に始まり10月21日の長野まで全14回、ソロ・リサイタルのほかカガン、グートマン、バシュメットとの共演も含む大掛かりなものだった。そのバシュメットとの「おとぎの絵本」は初出ライヴ。さらに、当日はドビュッシー、ショパン、メンデルスゾーンのソナタも演奏された名手フルニエとのリサイタル。ともにピアノが強く主張するところにリヒテルの存在感の大きさを聴くことができる。録音:(1)1958年4月17日モスクワ(ライヴ)(2)1986年10月16日高崎、音楽センター(ライヴ) (3)1985年12月13日モスクワ(ライヴ)(4)1969年7月3日トゥール(ライヴ)

DUTTON(EPOCH) 1CD¥2400

CDLX 7187 ヨーク・ボーウェン(1884-1961):
 ピアノ協奏曲第2番 ニ短調 op.17「Concertstuck」
 ピアノ協奏曲第3番 ト短調 op.23「Fantasia」
 Symphonic Fantasia - a tone poem op.16
マイケル・デュセック(P)
ヴァーノン・ハンドリー
BBC Concert Orchestra
2007/2/20-21
CDLX 7188 ジョゼフ・ホロヴィッツ(1926- ):
 クラリネットと弦楽のための協奏曲
 ユーフォニウムと室内オーケストラのための協奏曲
 ヴァイオリンと弦楽のための協奏曲
 ピアノ、弦楽とパーカッションのためのジャズ協奏曲
デイヴィッド・オーエン・ノリス (P)
フィオナ・クロス (Cl)他
ジョゼフ・ホロヴィッツ
ロイヤル・バレエ・シンフォニア
2006年
CDLX 7191 Over the Water 〜リコーダーと弦楽のための作品集
 Partita for recorder & string orchestra op.13(F.Reizenstein)
 Watermusic for recorder & string orchestra(Gordon Crosse)
 Reverie for recorder harp & string orchestra op.113a
 Farewell Manchester (Arthur Butterworth)
 Suite for recorder string orchestra & harp(Antony Hopkins)
 Moonrise for recorder & string orchestra(Francis Jackson)
 Divertimento for recorder & string orchestra(Arnold Cooke)
 Three-Piece Suite for recorder & string orchestra(M.Hurd)
 Three Miniatures for recorder strings harp & percussion
  (Anthony Hedges)
 Concerto for recorder & string orchestra "Over the Water"
  (Elis Pehkonen) 
John Turner
Manchester Camerata Ensemble
2006/7/13-14

DUTTON 1CD¥1500

CDBP 9772 メンデルスゾーン:
 ヴァイオリン協奏曲 ホ短調Op.64
ストラヴィンスキー:
 妖精の口づけ、ディヴェルティメント、
 「ペトルーシュカ」〜ロシアの踊り(ダシュキン編曲)
シマノフスキ:夜想曲とタランテラ
ファリャ(クライスラー編曲):はかない人生〜スペイン舞曲
アルベニス(クライスラー編曲):マラゲーニャOp.165-3
イダ・ヘンデル(Vn)
マルコム・サージェント指揮
ナショナル交響楽団
アイヴァー・ニュートン、
アデラ・コトウスカ(P)
1941-1947
CDBP 9773 ベートーヴェン:
 弦楽四重奏曲第9番「ラズモフスキー」、第14番
ブッシュ・カルテット
1933-1936
CDBP 9774 バッハ:
 「マタイ受難曲」〜アリア「神よ、あわれみたまえ」
 「クリスマス・オラトリオ」〜アリア「備えよ、シオン」
 カンタータ112番
 「ヨハネ受難曲」〜アリア「すべては成就した」
ヘンデル:
 「メサイア」〜「主は羊飼のごとくその群れを養い」
シューベルト:魔王 D.328、糸を紡ぐグレートヒェン D.118、
アヴェ・マリア D.839、死と乙女 D.531、無限なるものにD.291、
ブラームス:真珠の首飾り、
R.シュトラウス:解き放たれて
マリアン・アンダーソン (M.S)
1946-1955
CDBP 9775 ヘルゲ・ロスウェンゲ (T)の芸術〜オペラ & オペレッタ
 レオンカヴァッロ:道化師、
 プッチーニ:トゥーランドット、蝶々夫人、
 ビゼー:カルメン、
 オッフェンバック:ホフマン物語、
 レハール:
  メリー・ウィドー、ほほえみの国、
  ルクセンブルク伯爵、ジュディッタ、
 J.シュトラウス:ジプシー男爵、
 キュネケ:女大罪人 他
ヘルゲ・ロスウェンゲ (T)
1928-1949
CDBP 9776 エルガー:交響的習作
 「ファルスタッフ」、チェロ協奏曲、Nursery Suite
ベアトリス・ハリソン (VC)
エドワード・エルガー指揮
ロンドン交響楽団、
新交響楽団
1928-1932
CDBP 9777 カウエン:The Butterfly`s Ball Overture
 (フレデリック・カウエン指揮/交響楽団)
ブリッジ:交響組曲「海」
 (フランク・ブリッジ指揮/ロンドン交響楽団)
ホルスト:ベニ・モラ(東洋的組曲)
 (グスターヴ・ホルスト指揮/ロンドン交響楽団)
スタンフォード:Songs of the Fleet Op.117
 (チャールズ・ヴィリアーズ・スタンフォード指揮/ロンドン交響楽団)
エルガー:フリート川の周辺
 (サー・エドワード・エルガー指揮/交響楽団 4人のバリトン歌手)
ロナルド:In An Eastern Garden No.2 from Garden ofAllah
 (ランドン・ロナルド指揮/ロイヤル・アルバートホール管弦楽団) 
1916-1924
CDBP 9778 フランセ:ピアノ協奏曲
 (ジャン・フランセ(P)
  ナディア・ブーランジェ指揮/パリ・フィルハーモニア)
フランセ:ピアノ協奏曲
 (ジャン・フランセ(P)
  レオ・ボルヒャルト指揮/ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団)
プーランク:オーバード
 (フランシス・プーランク(P)
  ワルター・ストララム指揮/コンセール・ストララム管弦楽団)
ファリャ:ハープシコード協奏曲
 (マヌエル・デ・ファリャ(P)
  マルセル・モイーズ(Fl) オーガステ・クルケ指揮)
バルトーク:コントラスツ
 (ヨゼフ・シゲティ(Vn)
  ベニー・グッドマン(Cl) ベラ・バルトーク(P)) 
1930-1940
CDBP 9779 バックス:ティンタジェル城、地中海、交響曲第2番
ジョン・アンティル:Corroboree-ballet suite original
ユージン・グーセンス:Tam O`Shanter op.17a
ユージン・グーセンス指揮
新交響楽団、
シドニー交響楽団
1922-1956

EINSATZ(アインザッツ)

EZCD-005
\2500→¥2290
サン・サーンス:
 交響曲第3番「オルガン付」
 交響詩「ヘラクレスの青年時代」(※)
シャルル・ミュンシュ(指揮)
ディミトリ・ミトロプーロス(指揮)※
ニューヨーク・フィル
エドゥアルド・ニース=ベルガー(オルガン)
EZCD-006
\2500→¥2290
J.S.バッハ:無伴奏チェロ組曲第1番・第4番 ヤーノシュ・シュタルケル(チェロ)

FABULA CLASSICA

FAB12051/2
(2CD)
\3400
発売中止
クラウディオ・アラウ〜リサイタル
CD1:
 ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第23番「熱情」
 ブラームス:ヘンデルの主題による変奏曲 op.24
 ラヴェル:夜のガスパール
CD2:
 シューマン;幻想曲 ハ長調 op.17
 リスト:ピアノ・ソナタ ロ短調
 リスト:メフィスト・ワルツ 第1番
クラウディオ・アラウ
録音年不明
FAB120352
\1500
発売中止
バッハ:ブランデンブルク協奏曲第5番BWV.1050
シューベルト:交響曲第3番 ニ長調 D.200
ベートーヴェン:交響曲第4番 変ロ長調 Op.60
サヴァリッシュ指揮
RTSI管(スイス・イタリア語放送)
1964年

GALA 1CD¥1500

GL 100.624
(3CD)
ビルギット・ニルソン〜レアリティーズ
 R・ワーグナー:
  《神々の黄昏》より、《タンホイザー》より、《ヴェーゼンドンク歌曲集》より、
  《トリスタンとイゾルデ》より/
 G・プッチーニ:《トスカ》より、《トゥーランドット》より/
 R・シュトラウス:《ナクソス島のアリアドネ》より/他
ビルギット・ニルソン(S)、
チェリビダッケ(指揮)、
フェルディナンド・ライトナー(指揮)、
ジョン・ウツマン(P)、他
GL 100.631
(3CD)
マスネ:歌劇《エロディアード》(録音:1987年6月21日) グレイス・バンブリー(Ms)、
ジョルジュ・プレートル(指揮)、
ニース歌劇場管&合唱団、他
GL 100.784
(2CD)
ヴェルディ:歌劇《ファルスタッフ》(録音:1957年7月29日) ジェライント・エヴァンス(Br)、
ヴィットリオ・グイ(指揮)、
ロイヤル・フィル他
GL 100.793
(2CD)
ヴェルディ:歌劇《1日だけの王様》(録音:1974年7月19日) マルゲリータ・リナルディ(S)、
ピエロ・ベルージ(指揮)、
ウィーン交響楽団、
ウィーン国立歌劇場合唱団、他
GL 100.795
(2CD)
ドニゼッティ:歌劇《ポリウート》(録音:1977年12月10日) ジョルジオ・ランベルティ(T)、
フランチェスコ・モリナーリ=プラデルリ(指揮)、
サン・カルロ歌劇場管&合唱団、他

GOLDEN MELODRAM 1CD¥1800

GM1.0079
(3CD)
\5400
ワーグナー:楽劇「トリスタンとイゾルデ」(1973/4/22) カルロス・クライバー(指揮)
シュトゥットガルト国立歌劇場管、合唱団
カタリーナ・リゲンツァ(イゾルデ)
ヴォルフガング・ヴィントガッセン(トリスタン)
グレース・ホフマン(ブランゲーネ)
グスタフ・ナイトリンガー(クルヴェナール)
ゴットローブ・フリック(マルケ王)
グスタフ・グレーフェ(メロート)
アルフレード・プファイフル(牧童)
トニー・クレーマー(水夫)
クルト・エゴン・オップ(舵手)
GM5.0068
(2CD)
\3600
ヴェルディ:歌劇「オテロ」
 (ブエノス・アイレス1958/7/4 ライブ)
サー・トーマス・ビーチャム(指揮)
コロン劇場管
アントニエッタ・ステッラ(デスデモーナ)
ラモン・ヴィナイ(オテロ)
ジュゼッペ・タッデイ(イアーゴ)
イタロ・パシーニ(カッシオ)
ザイラ・ネグロニ(エミ−リア)
ウンベルト・ディ・トト(ロデリーゴ)
ジュゼッペ・モデスティ(ロドヴィーコ)
GM6.0021
(2CD)
\3600
プッチーニ:歌劇「トスカ」
 (1965/4/3 NY ライブ録音)
ファウスト・クレヴァ(指揮)
メトロポリタン歌劇場管、合唱団
レジーヌ・クレスパン(トスカ)
フランコ・コレッリ(カヴァラドッシ)
ジョージ・ロンドン(スカルピア)
ノーマン・スコット(アンジェロッティ)
ゲルハルト・ペクナー(堂守)
ポール・フランク(スパレッタ)

GRAND SLAM

GS 2023
\2400
R・シュトラウス:
 (1)交響詩「ドン・ファン」Op.20
 (2)交響詩「ティル・オイレンシュピーゲルの愉快ないたずら」Op.28
 (3)交響詩「死と変容」Op.24
[ボーナス・トラック]
 (4)交響詩「ティル・オイレンシュピーゲルの愉快ないたずら」Op.28
フルトヴェングラー(指)
(1)-(3)ウィーン・フィル
(4)ベルリン・フィル
■ 制作者より
 ここに収められたウィーン・フィルによるR.シュトラウスの3曲の交響詩は、ベートーヴェン以外の作品ではフルトヴェングラーの個性が最も顕著に現れたものと言われています。特に「ドン・ファン」と「ティル」はモノーラル末期の鮮明な音質で捉えられていますが、今回はHMV最初期の重量盤から復刻したため、異様にまで生々しい音質で再現されます。また、「死と変容」の初発売はSP(78回転)でしたが、このディスクではよりノイズの少ないイギリスHMV最初のLPを使用して復刻しました。ベルリン・フィルによる「ティル」はあまりにも有名な映画「フルトヴェングラーと巨匠たち」(原題:音楽の使者)のサウンド・トラックです。フィルムの音声故に音質はそれほど良くありませんが、宇野功芳著『フルトヴェングラーの全名演名盤』(講談社+α文庫)、そしてJ.アードイン著『フルトヴェングラー・グレート・レコーディングズ』(音楽之友社)ではそれぞれフルトヴェングラーの残した「ティル」の最高峰と評価されています。ピリオドの最初期の重量盤LPから復刻したその音質は、従来のディスクに比べてかなり聴きごたえのあるもので、制作者自身もその演奏の凄まじさ に改めて仰天したほどです。他の3曲と違ってレコード用の録音ではないためにボーナス・トラックとしましたが、演奏内容そのものはメインと言っても過言ではありません。なお、この「ティル」は世界初CD化となります。
(平林 直哉)録音:(1)1954年3月2、3日(2)1954年3月3日(3)1950年1月21、23 & 24日 ウィーン、ムジークフェライン・ザール (4)1951年12月、ベルリン、ティタニア・パラスト Source:(1)(2) HMV (U.K.) ALP 1208, (3)HQM 1137 (4)Period (U.S.A.) SPL 716 (Soundtrack from the film "Botchafter der Musik")  4909346 304925 AAD モノラル
GS 2022
\2400→¥2190
ブルックナー:交響曲第7番ホ長調(改訂版) フルトヴェングラー指揮
ベルリン・フィル
■ 制作者より
このディスクの演奏は1965年7月にフランスHMV(LA VOIX DE SON MAITRE)から発売された2枚組LP、FALP852/FALPS853より復刻したものです。このLPはオリジナルのモノラルでカッティングされており、しかも第1面に第1楽章、第2面に第2楽章、そして第3面には第3楽章と第4楽章と余裕のある面の切り方をしています。ほぼ同時期に発売されたドイツ・エレクトローラ盤(STE91375 / 8)、日本盤(AA9131 / 4)も面の切り方はフランス盤と同じですが、これらはともに疑似ステレオ化されていました。1968年に遅れて発売されたイギリス盤(HQM1169)はオリジナルのモノラルでカッティングされてはいたものの、LP1枚両面に詰め込んだ窮屈な音質でした。従いまして、このフランス初期盤はオリジナルの音質を最も忠実に伝えるものとして珍重され、近年の市場価格は14〜16万円と高騰しています。今回復刻するにあたり、望みうる最上の結果を得るためにそのフランス盤を2組用意し、楽章単位でノイズの少ない箇所を取り出し、盤に刻まれた情報を忠実に再現するようにリマスタリングを行いました。1949年の放送録音ゆえに、さすがに1950年代のスタジオ録音のような飛躍的な音質の向上は期待できないものの、既発売盤よりも明瞭で繊細、かつ奥行き感の優れた音質を実感していただけると思います。(平林 直哉)
■ 解説書の内容
このフルトヴェングラーの演奏で使用されているのは改訂版です。この改訂版はノヴァーク版(原典版)と実質的には全く同じものですが、その違いについて具体的に触れてある文献は少ないので、今回はそれについて譜例をあげてわかりやすく説明しています(第1楽章のみ)。その他フランス、イギリス、日本のそれぞれ初出LPのジャケット写真、発売当時の広告も掲載します。録音:1949年10月18日ベルリン・ダーレム、ゲマインデハウス Source: HMV (France/ LA VOIX DE SON MAITRE) FALP852/FALPS853 AAD モノラル

GUILD HISTORICAL 1CD¥1500

GHCD 2324 クーセヴィツキー・ライヴ録音集1943〜1948Vol.2
 R・ヴォーン=ウィリアムズ:交響曲第5番ニ長調/
 ムソルグスキー:
  交響詩《禿山の一夜》、
  歌劇《ホヴァンシチナ》より モスクワ河の夜明け/
 チャイコフスキー:幻想曲《フランチェスカ・ダ・リミニ》Op.32
セルゲイ・クーセヴィツキー(指揮)、
ボストン交響楽団
クーセヴィツキーのライヴ集第2弾!メインはヴォーン=ウィリアムズ!!30年以上にわたってボストン響の常任指揮者を務めたクーセヴィツキー。1943年からクーセヴィツキーが常任指揮者を退任する前年の1948年までに行われたライヴ録音を復刻するシリーズの第2弾がリリース!注目の収録内容は1947年3月4日録音のヴォーン=ウィリアムズに加えて、1944年12月30日に録音された「禿山の一夜」をはじめとしたロシアン・プログラムの組み合わせ。クーセヴィツキーは自らブリテンに歌劇「ピーターグライムズ」の作曲を依頼し、1932年にはウォルトンの「ベルシャザールの饗宴」のアメリカ初演を行うなどイギリス音楽への造詣の深さは圧倒的。ちなみに新譜2タイトルでリマスターを担当しているのは、お馴染みピーター・レイノルズ。ギルド・ヒストリカルで振るってきた辣腕をここでも存分に発揮してくれている。
GHCD 2326 ディーリアス:ピアノ協奏曲ハ短調/
ラフマニノフ:
 パガニーニの主題による狂詩曲Op.43/
 ピアノ協奏曲第2番ハ短調Op.18*
ベンノ・モイセイヴィチ(P)、
マルコム・サージェント(指揮)、
BBC交響楽団、
ヒューゴ・リグノルド(指揮)*、
フィルハーモニア管*
モイセイヴィチの1955年録音がギルドから登場!作曲者自身も太鼓判を押すなど、世紀のラフマニノフ弾きとして名高いモイセイヴィチ。特に人気の高い2作品のカップリングは非常に嬉しい組み合わせと言えるだろう。モイセイヴィチにとって第2の故郷となったイギリスのレパートリーであるディーリアスのピアノ協奏曲が新たなリマスターで復活したこともこのディスクの価値を高めている。1955年の8月と9月の2ヶ月間の間に収録が行われたモイセイヴィチの協奏曲録音。スタジオとライヴの聴き比べなど楽しみは尽きない。「ディーリアス」は1955年9月13日プロムスでのライヴ、「パガニーニの主題による狂詩曲」も1955年9月8日プロムスでのライヴを収録。「ピアノ協奏曲第2番」のみスタジオ録音となり1955年8月13日−14日にアビー・ロード・スタジオで収録が行われている。

GUILD LIGHT MUSIC 1CD¥1800

GLCD 5134 軽音楽の黄金時代〜40年間の軽音楽Vol.1
 1920年代〜
  コーツ:ノースワーズ、
   グリア:フラッパレット、
  フレッチャー:パール・オー・マイン、
  オース:イン・ア・クロック・ストア/
 1930年代〜
  クロンベルガー:フロッグ・キング・パレード、
  ペトキア:子守歌、
  クーニック:ブルース、
  シルヴァ:サニーサイド・アップ、
  リヴェラ:レインドロップス、
  モンクトン:モンクトン・メロディーズ/他 全19曲
エドアルド・クーニック(指揮)、
ベルリン・フィル、
他 様々なアーティスト
充実の一途をたどるギルド・ライト・ミュージック・シリーズ。今回の2タイトルは、1920年代から1950年代までの40年間がテーマ。クーニックの「ブルース」は、作曲者自身&ベルリン・フィルというレア音源!
GLCD 5135 軽音楽の黄金時代〜40年間の軽音楽Vol.2
 1940年代〜
  グローフェ:マーチ・フォー・アメリカンズ、
  ローズ:ストリンゴペイション、
  コーツ:オーヴァー・トゥ・ユー、
  ウィリアムス:オールド・クロックメーカーズ/
 1950年代〜
  ロジャー:トラフィック・ブーム、
  R・コルサコフ:インドの歌、
  グリーン:パープル・ワイン、
  メリック:ルック・シャープ・ビー・シャープ、
  バーリン:ピッコリーノ/他 全27曲
アーサー・フィードラー(指揮)、
ボストン・ポップス・オーケストラ、
他 様々なアーティスト
続いてこちらは第2集。メリックの「ルック・シャープ・ビー・シャープ」はフィードラー&ボストン・ポップスの演奏。

HUNGAROTON

HCD 41007
(6CD)
特別価格
\6900
ベートーヴェン:交響曲全集
 [CD 1]第1番ハ長調Op.21 / 第2番ニ長調Op.36
 [CD 2]第3番変ホ長調Op.55「英雄」
 [CD 3]第4番変ロ長調Op.60 / 第5番ハ短調Op.67「運命」
 [CD 4]第6番ヘ長調Op.68「田園」/「エグモント」Op.84序曲
 [CD 5]第7番イ長調Op.92 / 第8番ヘ長調Op.93
 [CD 6]第9番ニ短調Op.125「合唱つき」
エヴァ・アンドル(S)
マールタ・シルマイ(A)
ジェルジ・コロンディ(T)
シャーンドル・ショイオム=ナジ(Br)
ブダペストCho.(合唱指揮:フォッライ・ミクローシュ)
ヤーノシュ・フェレンチク(指)
ハンガリー国立O.
ハンガリーが生んだ世界的な指揮者ヤーノシュ・フェレンチク(1907-1984)。ことし生誕100周年を迎えるにあたり、彼の遺産のひとつベートーヴェン全集がカタログに復活。自らをフルトヴェングラー、クレンペラー、トスカニーニといった偉大な巨匠たちの継承者と位置づけていたフェレンチクにとって、ベートーヴェンは生涯演奏活動の中心としていたレパートリー。ちなみに“ハンガリー動乱”の起きた1956年、ニュー・イヤー・イヴの午後に音楽院でフェレンチクが指揮をした演奏会。それはソ連軍により民主化運動が鎮圧されて以後初めてとなる当オケのコンサートだったが、そこで彼らが取り上げたのはエロイカだった。第2楽章葬送行進曲に込められたメッセージを、総立ちになって聴き入った観客の誰一人として理解しないものはいなかったという。上記のエピソードをほうふつとさせる、決然とした意思に貫かれたエロイカをはじめ、当セットは巨匠のもとハンガリーのオール・キャストが総力を結集した記念碑的なベートーヴェン演奏です。第九はドイツ語による歌唱。旧品番はCLD.4013。ADD ステレオ録音:1969年(第5番)1971年(第3番)1974年(第9番、エグモン ト)1975年(第6番 & 第7番)1976年(第1番、第2番、第4番、第8番)



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