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第38号新録音新譜(7)



ACTE PREALABLE 1CD¥2100

AP 0145
フランツ&カール・ドップラー:フルート独奏&二重奏とピアノのための作品集
 アルベルト・フランツ・ドップラー(1821-1883):
  2つのフルートとピアノのためのアンダンテとロンド Op.25(*/+)
  ヴァラキアの歌 Op.10(*)
 アルベルト・フランツ・ドップラー&カール・ドップラー(1825-1900):
  「リゴレット」幻想曲
   (2つのフルートとピアノのための協奏的二重奏曲)Op.38(*/+)
 アルベルト・フランツ・ドップラー:ハンガリー田園幻想曲 Op.26(+)
 アルベルト・フランツ・ドップラー&カール・ドップラー:
  ハンガリーの動機による2つのフルートとピアノのための幻想曲 Op.35(*/+)

エスティ・ロフェ(フルート(*))
クシシュトフ・カチカ(フルート(+))
アンナ・キヤノフスカ(P)

録音:2006年5月、ワルシャワ、スタジオS2 フルート・デュオとして活躍していたドップラー兄弟の作品集。エスティ・ロフェは1976年イスラエル、クシシュトフ・カチカは1977年ポーランド生まれのフルーティスト。

AP 0149
ポモジェ地方のオルガンとオルガン音楽
 [コシャリン、聖母無原罪懐胎教会のオルガン]
 テオフィル・アンドレアス・フォルクマール(1686-1768):ソナタ第1番ヘ長調
 カール・アドルフ・ローレンツ(1837-1923):トッカータとフーガ ハ短調 Op.62
 ヴィルヘルム・ルートニク(1850-1927):演奏会用幻想曲ト短調 Op.56
 ヤン・ヤンツァ(1933-):「主よ、わが命を救いたまえ」によるオルガン・ヴァース
 アンジェイ・ツフォイジンスキ(1928-):夜想曲 Op.46 Nos.1,7
 カジミェシュ・ロズビツキ(1932-):
  ミサ・フェスティヴァ から イントロイトゥス(オルガン編曲版)
 レシェク・クワコフスキ(1955-):三度音程
 [ダルウォヴォ、聖ゲルトルート教会のオルガン]
 テオフィル・アンドレアス・フォルクマール:2つのポーランド舞曲
 エーベルハルト・ヴェンツェル(1896-1982):
  コラール幻想曲「キリストはよみがえりたもうた」
 [ビャウォガルト、聖母生誕教会のオルガン]
 マックス・レーガー(1873-1916):メロディー Op.129 No.4
 エーベルハルト・ヴェンツェル:コラール前奏曲「神の御子は来たりぬ」
 グスタフ・ヘヒト(1851-1932):
  コラール前奏曲「大いなる神よ、われら御身をたたえん」
ボグダン・ナルロフ(Org)
録音:2006年11月
AP 0150
フリードリヒ2世(プロイセン国王;1712-1786):
 弦楽合奏と通奏低音のための交響曲第4番イ長調
 フルート、弦楽合奏と通奏低音のための協奏曲第3番ハ長調(*)
 弦楽合奏と通奏低音のための交響曲第3番ニ長調
 弦楽合奏と通奏低音のための交響曲第1番ト長調
グラジナ・ユルシャ(フルート(*))
マウゴシャタ・カニョフスカ(指揮)
カメラータ・インプルス室内管弦楽団
録音:2006年、ポーランド、カトヴィツェ、聖ピオトル&パヴェウ教会
AP 0151
ベートーヴェン:
 弦楽四重奏曲第9番ハ長調「ラズモフスキー第3番」Op.59 No.3
 弦楽四重奏曲第4番ハ短調 Op.18 Op.4
シマノフスキ:弦楽四重奏曲第1番ハ長調 Op.37
アカデモス弦楽四重奏団
アンナ・レフレヴィチ(第1ヴァイオリン)
ヨハンナ・ツォギェル(第2ヴァイオリン)
アレクサンドラ・バトク(ヴィオラ)
ダヌタ・ソビク=プトク(Vc)
録音:2006年10-11月、ポーランド、ホルツフおよびビトム
AP 0143
\2100
カロル・クルピンスキ(1785-1857):
  弦楽四重奏のための幻想曲ハ長調(+)
  「ワンダの墓前で沈思しながら」ロ短調
  (ヴァイオリンとピアノのための)(#/*)
フランチシェク・レッセル(1780-1838):
  四重奏のための幻想曲ハ長調(+)
  ヴァイオリンと
   ピアノのためのアダージョとポロネーズ ニ長調 Op.9(**/*)
  弦楽四重奏曲第1番イ長調 から アレグロ・モデラート(+)
  ヴァイオリン、チェロとピアノのための三重奏曲ホ長調 Op.5(#/++/*)
パヴェウ・ペルリンスキ(P(*))
ヴィラヌフ弦楽四重奏団(+)
タデウシュ・ガジナ(Vn(#))
パヴェウ・ウォサキェヴィチ(Vn(**))
リシャルト・ドゥシ(Va)
マリアン・ヴァシュウカ(Vc(++))
ポーランド音楽史においてショパンの一世代上あたりに相当する二人の作曲家を取り上げたアルバム。録音:1999年4月、2000年4月、2005年5月、ワルシャワ、スタジオS-2、およびラスキ、 視覚障害者教育訓練センター教育&職業リハビリテーション本部、録音スタジオ

ARCODIVA 1CD¥2400

UP 0088-2
フルート、ヴィオラとハープのための作品集
 モーツァルト/デジェ・ダンタルフィ=ジロス(1885-1945)編曲:
  フルート、ヴィオラとハープのためのトリオ・ソナタ K.423
   (原曲:ヴァイオリンとヴィオラのための二重奏曲ト長調;1783)
 ドビュッシー:フルート、ヴィオラとハープのためのソナタ(1915)
 アンドレ・ジョリヴェ(1905-1974):
  フルート、ヴィオラとハープのための小組曲(1941)
 ベートーヴェン/アミ・マーヤニ(1936-)編曲:
  フルート、ヴィオラとハープのためのセレナード Op.25
   (原曲:フルート、ヴァイオリンとヴィオラのためのセレナード ニ長調;1801)
ボヘミア・ルクセンブルク・トリオ
(カルロ・ジャンス(Fl)
イトカ・ホスプロヴァー(Va)
カテジナ・エングリホヴァー(ハープ))
録音:2006年2月27日、3月1-2日、プラハ、ドモヴィナ・スタジオ ボヘミア・ルクセンブルク・トリオは、ルクセンブルク出身のジャンスとチェコ出身のホスプロヴァー、エングリホヴァーによって結成された珍しい編成の三重奏団。
UP 0089-2
イル・ヴィルトゥオーゾ
 サラサーテ:「ファウスト」による演奏会用幻想曲
 パガニーニ:カンタービレ ニ長調 Op.17(1823)
 パブロ・デ・サラサーテ:ホタ・アラゴネーサ Op.27
 シルヴィエ・ボドロヴァー(1954-):
  ジプシーのバラード「Dza more」(1990)
 ヴィエニャフスキ:スケルツォ=タランテラ Op.16(1856)
 ルイ・シュポア:舟歌 Op.135 No.1
 フリッツ・クライスラー:ウィーン奇想曲 Op.2
 パガニーニ:
  ロッシーニの「モーゼ」の「汝の星を散りばめた玉座に」による幻想曲(1819?)
 ヨセフ・スク(1874-1935)/ヨセフ・スク(作曲者の孫)編曲:
  組曲「おとぎ話」Op.16 からのヴァイオリン独奏曲
 アントニオ・バッツィーニ(1818-1897):スケルツォ幻想曲「妖精のロンド」Op.25
ミロスラフ・アンブロシュ(Vn)
ズザナ・アンブロショヴァー(P)
録音:プラハ、リヒテンシュタイン宮、マルチヌー・ホール(HAMU) 1987年スロヴァキアのコシツェに生まれたミロスラフ・アンブロシュはチェコの名ヴァイオリニストであるイヴァン・ジェナティに師事し、10代で数々のコンクール入賞やスカラーシップ獲得を果たした天才肌。このアルバムの録音時点でも18歳くらいだったのではないかと思われるが、ヴィルトズオーゾ・ヴァイオリニスト=コンポーザーたちの作品で固めるとは何とも大胆。ピアノ伴奏を務めるのは彼の母親。ステージママか?
UP 0092-2
スピリチュアル&ソングズ
 Didn't my Lord deliver Daniel / In that great gettin'up mornin'
 Elijah Rock / Swing low, sweet chariot / I got shoes
 Goin' to heaven anyhow /
 My Lord, what a morning / Wait for the wagon
 Mary had a baby /
 Keep in the middle of the road / Li'l Liza Jane
 Honor ! Honor ! / My God is a rock /
 The battle of Jerico / Thia train
 De animals a-coming / 馬草桶にみどり児は[V jeslich dite spinka](*)
Q VOX(男声四重唱)
ペトル・ユリーチェク(T)
トマーシュ・バドゥラ(T・Br)
トマーシュ・クレイチー(Br、アーティスティック・ディレクター)
アレシュ・プロハーツカ(Bs)
録音:2006年6月、チェコ、モラヴィア地方カテジナ村、聖カテジナ教会 黒人霊歌ほか、アメリカ合衆国の伝承歌を集めたアルバム。(*)のみチェコ語歌唱。
UP 0095-2
モラヴィアのクリスマス
 ヤン・エヴァンゲリスタ・キプタ(1813-1868):クリスマス牧歌集
  われらの主キリストが生まれたもう Op.36(*)
  いと高きにある神に栄光あれ(パストラーレ ニ長調)Op.47(+)
  喜びと楽しみの時(#)
  神はその意を示したもうた Op.39 No.3(**)
  快きクリスマス Op.39 No.1(++)
 ヨセフ・シュレイエル(1718-?):
  目覚めよ、羊飼いたち(パストラーレ ニ長調)(##)
 ペトル・フィアラ(1943-):
  モラヴィアのクリスマス(***)
  馬草桶のもとで歌う(+++)

エヴァ・アダモヴァー(S(+/##/+++))
エヴァ・ダニュヘロヴァー(S(*/#/##)
ハナ・シュカルコヴァー(S(+/++/##)
ラトカ・セフノウトコヴァー(S(##))
ヤナ・エフレンベルゲロヴァー(A(#/##))
ジャナ・ヤンクー(A(##))
ハナ・マソプストヴァー(A(*/+/##))
マリエ・ヴルボヴァー(A(+/**/++/##/***/###))
トマーシュ・バドゥラ(T(*/+/**/##)
アレシュ・プロハーツカ(バス(*/**/##))
テレジエ・マレチコヴァー(子供の声(+++))
ヴラジミール・クラートキー(ナレーター(+++))
ペトル・フィアラ(指揮)
ブルノ・チェコ・フィルハーモニー合唱団
チェコ室内ソロイスツ(***以外)
イヴァン・マティアーシュ(合奏ディレクター(***以外))
プエッラ・トリオ(***/+++)
 テレジエ・ファロヴァー(ピアノ) エヴァ・カロヴァー(ヴァイオリン)
 マルケータ・ヴルプコヴァー(チェロ)
マルチン・ヤクビーチェク(オルガン(***以外))

録音:2006年5月20-22日、ブルノ、慈悲の兄弟会修道院、ドブロフスキー・ホール
UP 0097-2
フルート、ヴィオラ、ハープのための協奏曲集
 インドジフ・フェルト(1925-):
  フルート、ヴィオラ、ハープと
   弦楽のための協奏音楽(2005)(*/+/#)
 ズデニェク・ルカーシュ(1928-):ハープと弦楽のための音楽(#)
 ヴィクトル・カラビス(1923-2006):
  ヴィオラと弦楽のための協奏幻想曲「悲しみ」[Tristium](+)
 インドジフ・フェルト:フルートと弦楽合奏のためのソナタ(1957/1965)(*)
カルロ・ジャンス(フルート(*))
イトカ・ホスプロヴァー(Va(+))
カテジナ・エングリホヴァー(ハープ(#))
プラハ室内管
録音:2006年9月、プラハ、ドモヴィナ・スタジオ チェコの作曲家による作品集。ソリストはボヘミア・ルクセンブルク・トリオ(UP 0088-2)のメンバーが務めている。
UP 0098-2
ベートーヴェン:
 ピアノ三重奏曲第1番変ホ長調 Op.1 No.1
ドヴォルジャーク:
 ピアノ三重奏曲第4番ホ短調「ドゥムキ」Op.90
マックス・ブロート三重奏団
ペトル・マチェヤーク(Vn)
マリエ・ヒクソヴァー(Vc)
カースティン・シュトラスブルク(P)
録音:2006年8月5-6日、プラハ、ドモヴィナ・スタジオ フランツ・カフカの親友としても知られるプラハ生まれのユダヤ系作家マックス・ブロートの名を冠するこのピアノ・トリオは、EUが支援する国際文化プロジェクトの一環として2005年に結成された。

ARSIS 1CD¥2400

ARSIS 4199
ギター・クァルテットのためのオリジナル作品集
 ジョン・W・デュアート(1919-2004):
  コンチェルト・デモクラティコ Op.108(1991)
 ステパン・ラク(1945-):ルンバ(1987)
 デュージャン・ボグダノヴィチ(1955-):序奏と舞曲
 トマス・ビリャホス(1926-):4つのギターのための四重奏曲(2005)
 アントニオ・ノゲーラ(1963-):合流[Confluencias](2003)
 アンドルー・ヨーク(1958-):スピン
 フランシスコ・モレーノ・トローバ(1891-1982):版画(1972)
テルプシーコレ・ギター・クァルテット
フアン・ブラス・アレリャーノ、ラウル・ビエラ、
イバン・ダビアス、アレフレード・オルタス(ギター)
録音:2006年2月、スペイン、ウエスカ県ボレーア、聖トマス教会 テルプシーコレ・ギター・クァルテットはウエスカ職業音楽院を卒業した4人のギタリストによって2000年に結成された。
ARSIS 4207
… オルガンの低音とともに …
 イタリア・バロックのヴァイオリンと通奏低音のためのソナタ集
 ジョヴァンニ・アントニオ・パンドルフィ・メアッリ(17世紀):「ラ・チェスタ」(*)
 ミケランジェロ・ロッシ(1602-1656):トッカータ第9番
 ジョヴァンニ・アントニオ・パンドルフィ・メアッリ:「ラ・ステッラ」[星](*)
 マルコ・ウッチェリーニ(1603頃-1680):
  ソナタまたはトッカータ第6番「私の奥様」(*)
 ジョヴァンニ・サルヴァトーレ(1610頃-1688頃):
  カンツォン・フランチェーゼ第3番擬第1旋法
 バルトロメオ・モンタルバーノ(1598頃-1651頃):
  シンフォニア第2番「ツァンビーニ」(*)
 ジョヴァンニ・デ・マックェ[ジャン・ド・マック](1550頃-1614):
  コンソナンツェ・ストラヴァガンティ
 バルトロメオ・モンタルバーノ:シンフォニア第4番「ジェローソ」(*)
 ジョヴァンニ・サルヴァトーレ:
  カンツォン・フランチェーゼ第4番第7旋法、バッロ「ベルガマスカ」による(*)
 ベルナルド・ストラーチェ(17世紀):チャッコーナ[シャコンヌ](+)
 ダリオ・カステッロ(17世紀):ソナタ第1番(*)
 ジョヴァンニ・ガブロリーリ(1557-1612):トッカータ第1旋法
 ダリオ・カステッロ:ソナタ第2番(*)
 クラウディオ・メールロ(1533-1604):カンツォン「ラ・イロニカ」
 ジョヴァンニ・バッティスタ・フォンターナ(?-1630):
  ヴァイオリン独奏ソナタ第3番(*)
ラウル・オレリャーナ(Vn(*)、バロックギター(+))
ダヴィデ・メレッロ(Org)
録音:2004年11月15-17日、イタリア、チェゼーナ、聖ドメニコ教会 使用楽器:19世紀終盤、フランス、不詳作者製(ヴァイオリン) 1601年、バルダッサーレ・マラミーニ製 (2004年、デッロルト&ランツィーニ修復)(オルガン)南米チリ出身、ミラノ市立音楽院古楽科でエンリコ・ガッティに師事したラウル・オレリャーナが、師の得意とする17世紀イタリアのヴァイオリン音楽に挑戦した注目すべきアルバム。ダヴィデ・メレッロはやはりミラノ市立音楽院古楽科でロレンツォ・ギエルミに師事したイタリアのオルガニスト。当時の「ソナタ」は「器楽曲」のような意味合い。
ARSIS 4208
ボッケリーニ、ポッレッティ:チェロと通奏低音のためのソナタ集
 ルイジ・ボッケリーニ(1743-1805):ソナタ イ長調 G.4
 ドメニコ・ポッレッティ(1709-1783):
  チェロ独奏と通奏低音のためのソナタ ト長調
 ルイジ・ボッケリーニ:ソナタ ニ短調
 ドメニコ・ポッレッティ:チェロ独奏と通奏低音のためのソナタ ニ長調
 ルイジ・ボッケリーニ:ソナタ 変ホ長調 N.26
イアゴバ・ファンロ(Vc(*))
アルベルト・マルティネス・モリーナ(チェンバロ(+))
録音:2006年9月、スペイン、マドリッド県ボアディーリャ・デル・モンテ、 ドン・ルイス親王宮、音楽の間 使用楽器:1978年、ギー・ドラ[Guy Derat]製(バロック・タイプ)(*) 2002年、ティトゥス・クレイネン製(二段鍵盤、モデル:リュッケルス)(+) スペインで活躍した二人のイタリア人チェリスト兼作曲家を取り上げたアルバム。ポッレッティはナポリに生まれ、スペインに渡りマドリッドの王宮楽団の首席チェリストを務めました。彼の死後、娘がボッケリーニに嫁いだので二人は舅婿の関係になるが、二人が知り合いであったかは確証がないそうだ。イアゴバ・ファンロはロンドンの王立音楽アカデミーでジェニファー・ウォード・クラークに、ベルリン芸術大学でヴォルフガング・ベットヒャーに師事したスペインのチェリスト。名前が風変わりなのはバスク系だからだろう。アルベルト・マルティネス・モリーナはリチャード・エガーらに師事したスペインのチェンバリスト。
ARSIS 4209
(2CD)
\2400
ミカエル・ナヴァルス[ミゲル・ナバーロ]:聖フェルミンのための第一晩課
 [晩課 Viesperas]
 アントニオ・デ・カベソン(1510-1566):
  讃歌「アヴェ・マリス・ステラ」によるグローサ
 ミゲル・ナバーロ(1563頃-1627):
  序唱「神よ、急ぎてわれを救いたまえ」
 トマス・ルイス・デ・ビクトリア(1548-1611):
  詩篇110「われは主に感謝せん」
 ミゲル・ナバーロ:詩篇109「主を畏れる者は幸いなり」
 フランシスコ・ゲレーロ(1527-1598):詩篇112「しもべらよ、主をたたえよ」
 ミゲル・ナバーロ:
  詩篇116「主をたたえよ」/讃歌「神よ、御身の戦士の」
  マニフィカトへの序奏/マニフィカト第8旋法
 [聖母交唱 La Salve]
 セバスティアン・アギレーラ・デ・エレディア(1561-1627):
  聖母交唱によるティエント
 ミゲル・ナバーロ:起ちて急げ/御身は完全に美しい
 アントニオ・デ・カベソン:聖母交唱への序奏
 ミゲル・ナバーロ:サルヴェ・レジナ
 アントニオ・デ・カベソン:讃歌「アヴェ・マリス・ステラ」によるグローサ

ダビッド・ギンダーノ・イガレータ(指揮)
ノヴァ・ルクス・アンサンブル

録音:2007年2月16-18日、スペイン、オルコイェン、聖ミゲル教会 スペイン、ナバーラ地方の中心都市パンプローナの守護聖人である聖フェルミンのための晩課を、パンプローナ出身で当地の大聖堂楽長を務めたその名もナバーラの作品を中心に構成したアルバム。詩篇等の前後にはグレゴリオ聖歌によるアンティフォンが斉唱される。ノヴァ・ルクス・アンサンブルはパンプローナ室内合唱団を母体として2006年に創設された声楽アンサンブル。ここでは器楽奏者(ツィンク、アルト・サックバット、テナー・サックバット、ファゴット、オルガン)も参加している。2枚組で1枚分の価格。
ARSIS 4200
\2300
ジョヴァンニ・バッティスタ・フォンターナ(?-1630):
 18のソナタ(1−3声の、ヴァイオリンまたはコルネット、ファゴット、
  キタローネ、ヴィオロンチーノまたは
  同様のの楽器のための;1641) Vol.1
   第14番,第2番,第4番,第12番,
   第15番,第9番,第7番,第8番,第16番
グルッポ・セイチェント
 ラウル・オレリャーナ、
 マルコ・ピアントーニ(Vn)
 リカルド・シミアン(リコーダー)
 ラミ・アルカイ(ヴィオラ・ダ・ガンバ)
 ヴィンチェンツォ・オニーダ(Fg)
 エドゥアルド・フィゲロア(バロック・ギター、キタローネ)
 ダヴィデ・メレッロ(Org)
録音:2005年4月6-8日、イタリア、ルッカ県ピアッツァ・アル・セルキオ、 聖アナスタシオ教会 ブレーシャに生まれ、ローマ、ヴェネツィア、パドヴァで活躍しパドヴァで没した作曲家・ヴァイオリニスト、フォンターナの追悼として出版されたソナタ集。手稿から編集されたものと推測されています。モンテヴェルディの時代、イタリア初期バロックの器楽ソナタの様式を伝える重要な作品集。グルッポ・セイチェントは2002年、エンリコ・ガッティが教鞭を執るミラノ市立音楽院(ミラノ国際音楽アカデミー)古楽科の学生たちによって結成されたアンサンブル。
ARSIS 4202
\2300
ハイドン:
 バリトン、ヴィオラとチェロのためのディヴェルティメント集
  ニ長調 Hob.XI:40/ト長調 Hob.XI:62/ハ長調 Hob.XI:82
  ニ長調 Hob.XI:34/イ長調 Hob.XI:35/ニ長調 Hob.XI:81
マドリッド・バリトン三重奏団
(ホセ・マヌエル・フェルナンデス(Br)
エレーナ・ボルデリアス(Va)
ロサ・フォリオル(Vc))
録音:2006年7月、スペイン、ウエスカ県ボレア、聖トマス教会。バリトンはヴィオラ・ダ・ガンバに似た楽器だが、独特の構造として共鳴弦を持ち、それをネックの裏側から左手の親指でピツィカートで奏することができる。ハイドンが使えたエステルハージー侯ニコラウスがこの楽器を好んだため、ハイドンは1762年から1775年にかけて126曲にのぼるバリトン三重奏曲(ディヴェルティメント)を書いた。バリトンを演奏するホセ・マヌエル・フェルナンデスはマドリッドに生まれ、マドリッド音楽院を卒業後、アムステルダムのスウェーリンク音楽院でワウター・メラーにチェロ師事、また様々なマスタークラスにおいてリヒテ・ファン・デル・メールとヤープ・テル・リンデン、ライナー・ツィパーリングにチェロを、ペレ・ロスとベントゥーラ・リコにヴィオラ・ダ・ガンバに学んだ。現在テレサ・ベルガンサ音楽院でチェロを、マドリッドの王立音楽院でバロック・チェロを教えており、当アルシスの他グロッサ等のレーベルにも録音を行っている。

ARTESMON

AS 723-2
\2400
ヤロスラフ・モトリーク ヴィオラ
 ブラームス:
  ヴィオラ・ソナタ へ短調 Op.120 No.1(*)
 ラディスラフ・ヴィツパーレク(1882-1969):
  無伴奏ヴィオラのための組曲 Op.21(+)
 ストラヴィンスキー:無伴奏ヴィオラのための悲歌(#)
 ボフスラフ・マルチヌー(1890-1959):ヴィオラ協奏曲 H.337(**)
ヤロスラフ・モトリーク(Va)
グヴィエタ・ノヴォトナー(P(*))
ズデニェク・コシュラー(指揮(**))
チェコ・フィルハーモニー管(**)
録音:1993年4月19-20日、プラハ、チェコ放送 R1(*) 1961年2月、プラハ、ドモヴィナ・スタジオ(+) 1973年11月(#)、1979年3月(**)、 プラハ、ルドルフィヌム、ドヴォルジャーク・ホール(#/**) ヤロスラフ・モトリーク(1926-)は1948年にヴィオラ奏者としてチェコ・フィルに入団、1951年から1990年まで首席を務めた。

C.A.B

CAB 10
(2CD)
【特別価格】
\3000
マネッセ写本
 CD-1 放送劇「マネッセ写本」
 プロローグ/収集の発想/マネッセ写本/作業場訪問/タンホイザー
 ナイトハルト/ウルリヒ・フォン・リーヒテンシュタイン
 オットー・フォン・ボーテンラウベン
 ヴァルター・フォン・デア・フォーゲルヴァイデ/エピローグ
 CD-2 音楽トラック
 アルフォンソ10世(賢王)編纂:聖母マリアのカンティガ から(1260頃)
 不詳(1300頃):ドゥクツィア(モンペリエ写本 から)
  S'on me regarde/E Dame jolie/Ich mouz klagen
 ナイトハルト・フォン・ロイエンタール(1180頃-1240頃):
  Maienzeit/Blozen wie den anger
 不詳(900頃):Fontanet
 不詳(1100頃):サルタレッロ
 ギヨーム・ド・マショー(1300頃-1377):Douce Dame jolie
 不詳(ノートルダム楽派;1100頃):Flos filius ejus(オルガヌム)
 不詳(1500頃):Adoramus te Christe(モンテカッシーノ写本 から)
 ワルター・フォン・デア・フォーゲルヴァイデ:パレスチナの歌(1200頃)
クリスティアン・ブリュックナー(語り手)
ヤン・ブルディンスキ(筆写家、朗読)
ヴォルフガング・クリンデマン(リュディガー・マネッセ、中世ドイツ語朗読)
ハリー・キューン(ヨハネス・マネッセ、朗読)
ビルゲ・テツナー(語り手)
ウルリケ・ヒュプシュマン、ユリア・ヴィーデヴァルト(朗読)
カペラ・アンティクァ・バンベルジェンシス
中世のミンネゼンガーたちの作品を多数収録したドイツの国宝的文献「マネッセ写本(ハイデルベルク大歌謡本)」を取り上げた放送劇とその音楽トラックをCD化したもの。写本編纂の立案者であるチューリヒの富裕市民リュティガー・マネッセ(?-1304)と息子ヨハネス・マネッセ(?-1298)も劇中人物として登場。CD-2にはパソコン再生用マルチメディア・ディスクとなっており、美しい写本の一部を見たり、詩の朗読を聴いたりすることもできる。
CAB 113
\2400
トリスキリアン werltenklanc
 スウェーデン伝承曲:Sackpipslat fran Dalby
 トルコ伝承曲:Yarim gitti
 オスヴァルド・フォン・ヴォルケンシュタイン(1377-1445):Do frayg amors
 キリアン作詞作曲:Tam Lin
 ノルウェー伝承曲:Tam Lin's Lullaby
 キリアン作曲:Flodderbollerdans
 セファルディム伝承曲:Abre tu puerta
 キリアン作詞作曲:Wo Konig Arthurs schlaft
 トルコ伝承曲:Bedir geliyor
 トリスキリアン作詞作曲:Helut
 スウェーデン伝承曲:I himmelen
 キリアン作曲:Phrygisch ? - Phrystyck !
 ヤコプ・シュヴァイガー(1630-1663)作詩/キリアン作曲:Cynthia
 ブルガリア伝承曲:Sladina Jana/Rada Pere I・II
 エルドムンテ・フォン・ナッサウ=ザールブリュッケン(1750頃):
  Warum(侯妃ゾフィーの歌集 から)
トリスキリアン
 ジュール(歌、バス・ニッケルハルパ、ニッケルハルパ、チスター、クルムホルン、笛、
  シャルマイ)
 キリアン(歌、ハープ、ブズキ、手回しオルガン、
  ニッケルハルパ、ギター、ツォウラス、
  バグパイプ、ガイダ、シャルマイ、ホーミー歌唱、
  モンゴル・オーボエ、ブリキ笛)
 シルヴィア(歌、ハープ、ニッケルハルパ)
 ウアリー(ダヴル、ダラブカ、リク、ダフ、トムバク、ドホッラ、サントゥル、ゴング、
  シンバル、オーシャンドラム、ラーメントロンメルン、小打楽器)
ゲスト参加:
 トム・ジョン・ウォルフ(ネイ、コーラス)
 カタリーナ・ドゥストマン(笑い声)
 セリーナ・モカ・ドゥストマン(歌声)
 マルコ・アンブロジーニ(マウルトロンメル、ヴァイオリン)
制作:2005年 多様な民族音楽を演奏しながら個性豊かなトリスキリアン。中世音楽ファンも楽しめること請け合い。オリジナルの「Helut」はセファルディム風の佳曲。(Verlag der Spielleute, CD 0501)

CORNETTO 1CD¥2400

COR 20010
マリンコニア/ピアノ三重奏のための作品集
 ユゼフ・エルスネル(1769-1854):ピアノ三重奏曲変ロ長調(1798)
 ヴュルテンブルク公オイゲン(1788-1857):
  ピアノ三重奏のための2つの小品
 ヘルマン・フランケ(1839-1919):ピアノ三重奏曲ハ長調 Op.27
 ヴァルター・フライマン(1886-1945):
  ピアノ三重奏のためのロンド ニ長調(1909)
 ハンス=ゲオルク・ブルクハルト(1909-1993):
  幻想三重奏曲 Op.33(1939)
  悲しむな Op.47 No.2
 (独唱とピアノ三重奏のための歌曲;1940/1993)(*)
マリンコニア・アンサンブル
(ジークフリート・ハルタウアー(Vn)
ヘルムート・ショインヒェン(Vc)
ギュンター・シュミット(P)
ヘルムート・ホルツァプフェル(T(*)))
録音:2003年、SWR、室内楽スタジオ  2006年、シュトゥットガルト、フィルハルモニー・グスタフ=ジーグレ・ハウス
COR 20011
熾天使/ルネサンスと初期バロックのクリスマス音楽
 アンドレアス・ハンマーシュミット(1611-1675):
  恐れるな[Furchtet euch nicht]
 ミヒャエル・プレトリウス(1571頃-1621):
  甘き喜びのうちに(諸人声あげ)[In dulci jubilo]
 アンドレア・ファルコニエロ[ファルコニエリ](1585-1656):
  甘美な旋律とそのコッレンテ
 クラウディオ・モンテヴェルディ(1567-1643):
  天使が羊飼いに語った[Angelus ad pastores ait]
 不詳(16世紀):ひとり児をほめたたえよ
 アレッサンドロ・ピッチニーニ(1560-1638):チャッコーナ
 ミヒャエル・プレトリウス:
  ベツレヘムに生まれしみどり児(マニフィカトの歌詞に入れ換え)
   ["Ein Kind geboren zu Bethlehem" im Wechsel mit Magnificat-Versen]
 ディエゴ・オルティス(1525-1570):第1のレセルカーダ
 フランシスコ・デ・ビダーレス(?-1702):Los que fueren de buen gusto
 ジョアン・セレロールス(1618-1676):
  熾天使は甘美な調べで
 ディエゴ・オルティス:第2のレセルカーダ
 老マテオ・フレーチャ(1481-1553):リウ、リウ、チウ[Riu, riu, chiu]
イル・カント・フィグラート・ウルム
(ユディト・アダミエツ、
リンダ・グンダル、
ルチア・ロッテネッガー(S)
ブルガ・シャル、
クリスティーネ・ガイアー(A)
ヨアヒム・シュトレックフス(T)
アンスガール・アダミエツ(テノール、オルガン)
トミ・ヴェント、
ミヒャエル・ブロウ=ガイアー(Bs)
フランク・シュミット(リュート、テオルボ)
フリーデリケ・バウムゲルテル(ヴィオラ・ダ・ガンバ、団扇太鼓[Rahmentrommel])
イェルク・ヴァイプリンガー(ヴィオローネ)
アンドレアス・ヴァイル(Org))
COR 20009
\2400
古い様式で ドイツ青年運動の時代の歌曲と室内楽(1910-1939)
 ヴァルター・ヘンゼル(1885-1956):「銀のラッパ」(1925)から 3つの月の歌
   Zu schonsten Traumen wieder,Seltsam ergrefit es den Wanderer,
   Vor meinem Bette heller Mondenglanz
 コンラート・レヒナー(1911-1989):「フルートとガンバの音楽」(1939)から
   Bewegt,Sehr rhythmisch,Wurze des Waldes,Uber den Sternen
 エルンスト・ドゥイス(1896-1967):Am Haidberg geht ein leises Singen
 ヴァルター・ヘンゼル:Ein betrogen Madchen(1932)
 ヘルマン・クローメ(1888-1955):Die Sonne steigt auf(1920)
 フリッツ・イェーデ(1887-1970):Ach Schwester(1924)
 フレッド・キューレンタール(1908-1943):Es ging ein Baserlein
 アルミン・クナープ(1881-1961):
  Det Tod, das ist die kuhle Nacht(1916)
 ヴァルター・ヘンゼル:
  Eis sass ein klein wild Vogelein(1926)/
  Schief Maria am Wege ein(1932)
 カール・ゴッフェリェ(1893-1966):
  Es stehs ein Lind in jenem Tal(1921)
 アンネリーゼ・ザウアー:Tanzweise(1921)
 カール・ゴッフェリェ:
  Wer weiss, wie nahe mir mein Ende(1922)/
  Christe, du Lamm Gottes(1922)
 ヴァルター・ヘンゼル:Weisse Lilie(1932)
 カール・ゴッフェリェ:Herzlich tut mivh verlangen(1921)
 ラインハルト・シュヴァルツ=シリング(1904-1985):
  「ロム・アルメ」による小室内音楽 Op.15(1937)
   Ricercar,Capriccio,Interiore,Alla musica
 エルンスト・ドゥイス:Viel hundert weisse Lilien/O bittere Not
 アルミン・クナープ:
  Freudvoll und leidvoll(1916)/Nacht ist wie ein stilles Meer(1910)
 フレッド・キューレンタール:In der dunkeln Nacht
 カール・ゴッフェリェ:
  Sag, was hilft alle Welt(1919)/
  Innsbruck, ich muss dich lassen(1919)
 ヘルムート・ボルネフェルト(1906-1990):
  Gesegn dich Laub(1930/1938)
 ヴァルター・ヘンゼル:Flotet, flotet mich zum Schlafe(1932)
 マックス・テップ(1891-1975):Der Monschein ging spazielen(1922)
 ヴァルター・ヘンゼル:Um der Klarheit willen wird es Nacht(1932)
 ベルンハルト・シャイドラー(1897-1970):Nun der ubermuuml;de Tag(1921)
アンサンブル・デア・デンケンドルファー・クロイツガングコンツェルテ
(ウーテ・クライドラー(Ms)
ヨハネス・フォクト、
ルドルフ・メルケル(Lute)
アンヘラ・レアル=ロハス(Vn)
ディートリヒ・ハベック(ヴィオラ、ヴィオラ・ダ・ガンバ)
ペーター・タールハイマー(リコーダー、フルート))
録音:2005年3月、オーベラシュパッハ 19世紀末のワンダーフォーゲルに始まりナチズムに吸収され終わったとされる「ドイツ青年運動」。その若い音楽家たちへの影響は、後期ロマンティシズムの否定と古楽への回帰として表れた。収録作品は16−18世紀の様式を模倣して書かれたもので、演奏にも古楽器が用いられています。アンサンブル・デア・デンケンドルファー・クロイツガングコンツェルテは、ニュルンベルク=アウクスブルク音楽大学教授を務めるペーター・タールハイマーが主宰するピリオド楽器演奏団体。

DISCMEDI 1CD¥2400

DM 4192-02
サルスエラのロマンスとデュオ
 フェデリコ・チュエカ(1846-1908):「エル・バテオ」(1901)、
 パブロ・ルナ(1879-1942):「ユダヤの子」(1918)、
 ハシント・ゲレーロ(1895-1951):
  「セビーリャの泊まり客」(1926)、「サフランの花」(1930)、
 ヘロニモ・ヒメーネス(1854-1923):
  「ルイス・アロンソの舞踏会」(1896)、「ルイス・アロンソ}(1897)、
 マヌエル・フェルナンデス・カバリェーロ(1835-1906):「発端」(1895)、
 R・ソウティーリョ(1880-1932)&
  フアン・ベルト(1890-1931):
   「最後のロマンティスト」(1923)、
 フェデリコ・モレーノ・トローバ(1891-1982):
  「ルイサ・フェルナンダ」(1932)、
 ホセ・セラーノ(1873-1941):「忘却の歌」(1916)、
 ヘスス・グリーディ(1886-1961):「農場」(1926)から
マリア・ガリェーゴ(S)
ジョゼ・ブロス(T)
ダビッド・ヒメネス・カレーラス(指揮)
マドリド市立管弦楽団
録音:2005年2月5日、サン・ロレンソ・デ・エル・エスコリアル修道院、 カルロス三世劇場、ライヴ

IM LAB 1CD¥2000

IMLCD 097
グリンカ(1804-1857):歌曲集 Vol.1
  (全26曲;1824-1834)
I・コズロフスキー、T・ガヴロワ、
S・シャポシニコフ、L・シモノワ、
G・ヴィノグラードフ、M・マクサコワ、
V・ボリセンコ、N・グトロヴィチ、
E・カトゥリスカヤ、N・オブホワ、
I・マスレンニコワ、E・シュミリナ、
L・ネヴェロフ、A・オルフェーノフ、
I・ペトロフ、N・オホチンコフ、
A・イワーノフ、G・トゥフティナ、
A・ゼムリャノイ、N・ドルリアク、
S・フロムチェンコ(歌) 伴奏者
IMLCD 098
グリンカ(1804-1857):歌曲集 Vol.2
  (全26曲;1834-1840)
I・ペトロフ、N・ドルリアク、
N・グトロヴィチ、G・ネレップ、
M・レイゼン、V・レベディ、
B・シトコロフ、P・リシツィアン、
I・コズロフスキー、
A・ソロヴャネンコ、N・クリブリャ、
S・レメシェフ、N・シピーレル、
A・ドニーシェフ、V・アンドリアノフ、
G・ヴィシネフスカヤ、A・ロズム、
V・イワノワ(歌) 伴奏者
IMLCD 099
グリンカ(1804-1857):歌曲集 Vol.3
  (全20曲+別テイク5曲;1840-1856)
A・オルフェーノフ、G・ネレップ、
B・ズラトゴロワ、S・レメシェフ、
A・ロズム、I・マスレンニコワ、
O・ムシャンスカヤ、N・ドルリアク、
V・ボリセンコ、G・ヴィノグラードフ、
G・ヴィシネフスカヤ、V・イワノワ、
S・ミガイ、V・バエワ、I・コズロフスキー、N・オブホワ、
S・シャポシニコフ(歌) 伴奏者
IMLCD 097-099
(3CD)
グリンカ(1804-1857):歌曲集(Vol.1-3)
 IMLCD 097, 098, 099のセット。
IMLCD 103
(2CD)
ルイ14世の宮廷の音楽
 ジャック・マルタン・オトテール(1656-1728):
  リコーダーと通奏低音のための組曲 Op.5 No.1
 フランソワ・クープラン(1668-1733):王宮のコンセール第2番
 ジャック・マルタン・オトテール:2つの高音楽器のための組曲 Op.8 No.3
 マラン・マレ(1656-1728):音階/夢見る女
ノヴァヤ・ゴッランディヤ・バロック・アンサンブル
パーヴェル・アンドレーエフ(フラウト・トラヴェルソ)
ユリア・ルリエ(ヴィオラ・ダ・ガンバ、ソプラノ・ヴィオル)
ミハイル・ブレッヘル(チェンバロ)
録音:1998-2002年 ノヴァヤ・ゴッランディヤは1989年、サンクトペテルブルクでパーヴェル・アンドレーエフによって創設されたピリオド楽器アンサンブル。
IMLCD 104
ヴィターリ、ビーバー、J・S・バッハ:ヴァイオリン作品集
 トマゾ=アントニオ・ヴィターリ(1665-1735):シャコンヌ ト短調(*)
 ハインリヒ・イグナーツ・フランツ・フォン・ビーバー(1644-1704):
  16のソナタ(15の「ロザリオのソナタ」とパッサカリア)から
   無伴奏ヴァイオリンのためのパッサカリア
 J・S・バッハ(1685-1750):
  無伴奏ヴァイオリン・パルティータ第2番ニ短調 BWV1004 から シャコンヌ

ユリア・ルリエ(ヴァイオリン)
ミハイル・ブレッヘル(チェンバロ(*))

録音:1998-2002年 ルリエ、ブレッヘルはともにノヴァヤ・ゴッランディヤのソリスト。
IMLCD 105
J・S・バッハ(1685-1750):
  無伴奏チェロ組曲第1番ト長調 BWV1007
  無伴奏チェロ組曲第2番ニ短調 BWV1008
  無伴奏チェロ組曲第3番ハ長調 BWV1009
コンスタンチン・クチェロフ(チェロ)
録音:2001年 コンスタンチン・クチェロフもノヴァヤ・ゴッランディヤのソリストで、J・S・バッハの「無伴奏チェロ組曲」をバロック・チェロを用いてピリオド奏法で演奏したロシアで最初のチェリストとして知られています。
IMLCD 106
われら御身に向かいて歌う ロシア正教会聖歌集
  (全20曲)
オリガ・ボンダレフスカヤ(指揮)
石の島の洗礼者ヨハネ生誕教会聖歌隊&独唱者
録音:2005年、サンクトペテルブルク、石の島の洗礼者ヨハネ生誕教会

INEDITA

PI 2483
\2300→¥2090
ルチアーノ・シモーニ(1932-):
 慈悲のレクイエム
  (法王ヨハネ・パウロ2世の追悼のために;2005)(*)
  (プロローグ,第一の読誦,詩篇,第二の読誦,福音,エピローグ)
 マニフィカト(1997)
エディト・ボルソス(S)
ジョルト・シラギ(T(*))
ゲオルゲ・モゴサン(Br)
ロメオ・リンブ(指揮)
トゥルグ=ムレシュ・フィルハーモニー管&合唱団
当レーベルの「隠れヒット」となっているシモーニの新作「慈悲のレクイエム」は2005年9月16日初演。その直前に同一会場で初録音セッションが組まれた。歌詞は「死者のためのミサ」固有文ではなく、聖書から新たに抜き出されたテキストに拠る。「マニフィカト」もこれが初録音。録音:2005年9月12-15日、ルーマニア、トゥルグ=ムレシュ、文化宮殿

JMR 1CD¥2000

JMRCD 010
すべてに、すべてに、わが感謝を… レールモントフの詩による声楽作品集 Vol.2
 ヴィクトル・ベリイ(1904-1983)、アントン・ルビンシテイン(1829-1894)、
 アレクサンドル・ダルゴムイシスキー(1813-1869)、
 アレクセイ・シシキン(19世紀)、アレクサンドル・ワルラーモフ(1801-1848)、
 ドミートリー・トルストイ(1923-2003)、
 フェリクス・ブルーメンフェルト(1863-1931)、
 オスカル・ストロク(1896-1975)、プラトン・ブロウン(19世紀)、
 ラフマニノフ(1873-1943)、ユーリー・エフィモフ(1923-)、
 チャイコフスキー(1840-1893)、ワディム・ビベルガン(1937)の作品、ロシア民謡

ウラディーミル・アレクサンドロヴィチ(バス)
セルゲイ・ウリヴァエフ(ピアノ)


K&K 1CD¥2500

KUK 25
モーツァルト:
 セレナード第10番変ロ長調「グラン・パルティータ」K.361
リヒャルト・シュトラウス:
 16の管楽器のためのソナタ第1番 AV135
タオウス・アンサンブル
シュテファニー・ヴィンカー、
ティナ・レデラー(フルート)
フィリプ・マーレンホルツ、
レンカ・ガイガー(オーボエ)
シェリフ・エル=ラザズ、
ユリア・ボーン(クラリネット)
ヨハネス・グマインダー(C管クラリネット)
マティアス・ヘーファー(バセットホルン、バスクラリネット)
ジョン・コレット(バセットホルン)
フェリクス・ヴィンカー、
シャルル・プティ、
シュテファン・ルートヴィヒ、
マティアス・リース(ホルン)
アルブレヒト・ホルダー、
アンジェラ・シマッラ(ファゴット)
アカルデイ・ビザー(コントラファゴット)
録音:2006年5月、ドイツ、バート=ホンブルク城内教会、ライヴ タオウス・アンサンブルはバーデン=ヴュルテンブルク青年室内フィルハーモニー管弦楽団のメンバーおよびその学生時代の知人たちによって結成されたアンサンブル。オーボエ、クラリネット、ファゴット、ホルン各2の8人編成が基本だが、演奏曲目によって助演メンバーが加わる。
KUK 26
ラ・ルミノーサ アルゼンチン・タンゴ・コンサート
 ピアソラ/ビクトル・ビリャダンゴス編曲:カランブレ
 ガブリエル・リバーノ(1958-):哀れみ[Lastima]
 ペドロ・ラウレンス(1902-1972)/
  ガブリエル・リバーノ編曲:わが愛のミロンガ
 ガブリエル・リバーノ:Forro en Palermo
 アストル・ピアソラ/ガブリエル・リバーノ編曲:
  アディオス・ノニーノ
 ガブリエル・リバーノ:
  都会のチャカレーラ[Chacarera de la Ciudad]
 ピアソラ/ビクトル・ビリャダンゴス編曲:
  ブエノスアイレス午前零時
 ピアソラ/ガブリエル・リバーノ編曲:フガータ
 フアン・マリオ・パチョ(1880-1934)/
  アドルフォ・ペレス・パチョーロ(1897-1977)変奏/
  ガブリエル・リバーノ編曲:半どん[Sabado Ingres]
 ガブリエル・リバーノ:Asado Criollo[クレオール風丸焼き]
 アンヘル・ビリョルド(1861-1919)/ガブリエル・リバーノ編曲:
  ブエノスアイレスっ子[El Portenito]
 ガブリエル・リバーノ:子狐[El Zorrito]
 ピアソラ/ビクトル・ビリャダンゴス編曲:リベルタンゴ
 ガブリエル・リバーノ:La Luminosa
 アニバル・トロイロ(1911-1975)/マヒモ・プホール編曲:
  タンゴ街[Barrio de Tango]
 ガブリエル・リバーノ:Circo Humano
 ピアソラ/ビクトル・ビリャダンゴス編曲:勝利
 エグベルト・ジスモンチ(1947-)/ガブリエル・リバーノ編曲:道化師
 ガブリエル・リバーノ:三月[Marzo]

ガブリエル・リバーノ・トリオ
(ガブリエル・リバーノ(バンドネオン)
ビクトル・ビリャダンゴス(G)
モニカ・タラガーノ(Fl))

録音:2006年6月、ドイツ、バート=ホンブルク城内教会、ライヴ
KUK 61
(2CD)
\4500
ヘンデル/モーツァルト編曲:オラトリオ「メサイア」 マーリース・ペーターゼン(S)
マルゴット・オイツィンガー(A)
マルクス・シェーファー(T)
マレク・ジェプカ(B)
ユルゲン・ブッダイ(指揮)
ハノーファー・ホーフカペレ(ピリオド楽器使用)
マウルブロン室内合唱団
録音:2006年10月2-3日、マウルブロン修道院付属教会堂、ライヴ マウルブロン修道院シリーズの中心プロジェクトであるヘンデルのオラトリオ。前回第7弾はオリジナルの「メサイア」だったが今回第8弾はモーツァルト編曲版。
KUK 99
人は生き、存す 誕生−現世−永遠 ア・カペラ・コンサート
 フランツ・ビーブル(1906-2001):アヴェ・マリア
 ブリテン(1913-1976):聖母讃歌
 アルヴォ・ペルト:その息子の…[Which was the son of ...]
 モートン・ローリゼン(1943-):おお、大いなる神秘
 ヤン・サンドストレム(1954-):グローリア
 ヴォルフラム・ブーヒェンベルク(1962-):われは生命のパンなり
 マックス・レーガー(1873-1916):
  人は生き、存す/夜の歌/朝の歌
 メンデルスゾーン:時は今[Hora est]
ユルゲン・ブッダイ(指揮)
マウルブロン室内合唱団
録音:2006年6月、マウルブロン修道院付属教会堂、ライヴ

MELODIYA 1CD¥2000

MELCD 1001030
ラフマニノフ:24の前奏曲
 嬰ハ短調 Op.3 No.2/10の前奏曲 Op.23/13の前奏曲 Op.34
ヴィクトル・エレシュコ(ピアノ)
録音:1995年10月22-24日 ヴィクトル・エレシュコ(1942年生まれ)は1963年ロン・ティボー・コンクールで優勝、1966年チャイコフスキー・コンクールで第3位に入賞した名ピアニストで、ラフマニノフを得意としています。
MELCD 1000149
\2000→¥1890
アントン・アレンスキー:
 交響曲第1番ロ短調 Op.4(*)
 交響曲第2番イ長調 Op.22(*)
 オペラ「ヴォルガ川上の夢」序曲 Op.16(*)
 弦楽のための間奏曲ト短調 Op.13(+)
エフゲニー・スヴェトラーノフ(指揮)
ソヴィエト国立交響楽団
録音:1983年(*)/1990年(+)

MONUMENT RECORDS

01.08.06
\2500→¥2290
ベートーヴェン:弦楽四重奏のための忘れられた作品集
 華麗な弦楽四重奏曲イ長調 Biamonti_382
  (A・ウィレム・ホルスベルヘン補筆完成)(*)
 弦楽四重奏のためのフーガ ニ短調 Hess_245 への前奏曲(Biamonti_100)
 リチャード・フォードのためのペンカロー弦楽四重奏曲ニ短調(1817)
 キュー[Cue]ホ長調、変ホ長調に移調 Biamonti_281
  (A・ウィレム・ホルスベルヘン補筆完成)(*)
 弦楽四重奏曲のためのメヌエット変ロ長調 Hess_331
  (A・ウィレム・ホルスベルヘンによるトランスクリプション)(*)
 メヌエット=スケルツォ イ長調 Hess_333
  (弦楽四重奏曲第5番 Op.18 No.5 のメヌエットの初稿;
  A・ウィレム・ホルスベルヘンによるトランスクリプション)(*)
 パストレッラとダ・カーポ ニ長調 三重奏版 Hess_332
  (弦楽四重奏曲第5番 Op.18 No.5 のアンダンテの主題の初稿;
  A・ウィレム・ホルスベルヘンによるトランスクリプション)(*)
 プレスト イ長調 Hess_334
  (弦楽四重奏曲第5番 Op.18 No.5 のアンダンテの草稿;
  A・ウィレム・ホルスベルヘンによるトランスクリプション)(*)
 アンダンテ変ホ長調(1799頃)
  (弦楽四重奏曲第4番 Op.18 No.4 の緩徐楽章の初稿;マーク・ジマー復元)(*)
 メヌエットとトリオ変イ長調 Hess_33 & 88
 J・S・バッハの「平均律クラヴィーア曲集第1巻」からのフーガ ロ短調 の
  弦楽四重奏への編曲 Hess_35(マーク・S・ジマー補筆完成)(*)
 アンダンテ・ファヴォリ WoO 57 弦楽四重奏曲版 Hess_A10(*)
 厳格な対位法による6つの簡素な4声部フーガ Hess_238
  A・ウィレム・ホルスベルヘンによる弦楽四重奏へのトランスクリプション)
  第1番ホ短調,第2番ニ短調(ヴィオラ2挺)(*),第3番ハ長調(*),
  第4番イ短調(*),第5番変ロ長調(*),第6番イ短調(*)
 二重対位法による4つの4声部二重フーガ Hess_243
  A・ウィレム・ホルスベルヘンによる弦楽四重奏へのトランスクリプション)
  第1番ハ長調(*),第2番ヘ長調(*),第3番ハ長調(Hess_31 の前奏曲抜き),
  第4番ハ長調(ヴィオラ2挺)(*),第5番ニ短調(*)
 2つの4声部三重フーガ Hess_244
  A・ウィレム・ホルスベルヘンによる弦楽四重奏へのトランスクリプション)(*)
  第1番ニ短調,第2番へ長調
コヴィントン弦楽四重奏団
グレッグ・ピニー(第1ヴァイオリン)
ルーク・ウェッジ(第2ヴァイオリン)
ウィル・ハード(ヴィオラ)
フランク・マッキンスター(チェロ)
二人のベートーヴェン・オタク、合衆国の税理士マーク・S・ジマーとオランダの作曲家A・ウィレム・ホルスベルヘンが進めるベートーヴェンの未完成・未発表・未出版作品のディジタル・アーカイヴ化プロジェクト「The Unheard Beethoven(誰も聴いたことがないベートーヴェン)」との共同制作盤。録音:2006年7月13日、8月8、23日、アメリカ合衆国メリーランド州キャピトル・ハイツ、スタジオ・ハウス・ノース

POLSKIE NAGRANIA(MUZA) 1CD¥2000

PNCD 872
ベートーヴェン:
  ピアノ・ソナタ第29番変ロ長調「ハンマークラヴィーア」Op.106
  ピアノ・ソナタ第31番変イ長調 Op.110
オスカル・イェジョル(P)
録音:2006年9月、ワルシャワ、ポーランド放送スタジオS1 オスカル・イェジョルは1985年ワルシャワに生まれドイツのブレーメンで育ったピアニストで、同時にヴァイオリニスト、作曲家でもある若き天才。祖母の年代にあたるポーランドの女傑ヴァイオリニスト、ヴァンダ・ウィウコミルスカ(1931年生まれ)と、ヴァイオリンとピアノ、ヴァイオリン二重奏の両方を聴かせるコンサート・ツアーを行い話題を呼びました。
PNCD 874
ユゼフ・ヴォイタン 愛唱歌集
 スタニスワフ・モニュシュコ(1819-1892):オペラ「幽霊屋敷」、
 ヴェルディ(1813-1901):オペラ「仮面舞踏会」、
 パウル・アブラハム(1892-1960):オペレッタ「ヴィクトリアと彼女の軽騎兵」、
 フランツ・レハール(1870-1948):オペレッタ「フラスキータ」、
 ロベール・プランケット(1848-1903):オペレッタ「コルヌヴィユの鐘」、
 エメリヒ・カールマン(1882-1953):オペレッタ「秋の演習」からのアリア
 他、歌曲
ユゼフ・ヴォイタン(バリトン)
様々な伴奏者
1922年生まれのポーランドのバリトン。
PNCD 902
(2CD)
\2600
ベートーヴェン:4つのピアノ・ソナタ
  第1番ヘ短調 Op.2 No.1/第17番ニ短調「テンペスト」Op.31 No.2
  第7番ニ長調 Op.10 No.3/第32番ハ短調 Op.111
アンジェイ・ラトゥシンスキ(P)
録音:1981年8月26日、ワルシャワ、国立フィルハーモニー・コンサートホール アンジェイ・ラトゥシンスキはワルシャワのショパン音楽アカデミーで学んだ後、ホルヘ・ボレット、アルトゥール・ルービンシュタイン、ウラディーミル・ホロヴィッツに師事、1973年ブゾーニ国際コンクール第2位(第1位無しの最高位で2名)入賞したポーランドのヴィルトゥオーゾ・ピアニスト。
PNCD 932
(2CD)
\4000→¥3690
ヴァンダ・ヴィウコミルスカ 協奏曲名演集
 ヴィエニャフスキ:
  ヴァイオリン協奏曲第2番ニ短調 Op.22(*)
 シマノフスキ:ヴァイオリン協奏曲第1番 Op.35(+)
 ハチャトゥリアン:ヴァイオリン協奏曲ニ短調(#)
 ショスタコーヴィチ:ヴァイオリン協奏曲第2番嬰ハ短調 Op.129(**)
ヴァンダ・ヴィウコミルスカ(Vn)
ヴィトルト・ロヴィツキ(指揮(*/+/#))
ヴォイチェフ・ミフニェフスキ(指揮(**))
ワルシャワ国立フィルハーモニー管弦楽団
録音:1961年5月6-7日(*)、同年3月6日(+)、1968年12月17日(#)、1979年6月16日(**)、 ワルシャワ国立フィルハーモニー ポーランドの女傑ヴィウコミルスカ(1931年生まれ)の当レーベルへの数ある協奏曲録音から選ばれた4曲。(#)(**)は久々に聴けるようになった音源ではないかと思われる。
PNCD 966
¥1890
ブラームス:
 ヴァイオリン、チェロと管弦楽のための二重協奏曲イ短調 Op.102(*)
ヴィトルト・ルトスワフスキ(1913-1994):
 チェロ協奏曲(+)
 グラーヴェ(チェロとピアノのための)(#)
ロマン・ヤブウォンスキ(Vc)
コンスタンティ・アンジェイ・クルカ(Vn(*))
スタニスワフ・ヴィスウォツキ(指揮(*))
ヴィトルト・ルトスワフスキ(指揮(+))
ポーランド国立放送交響楽団(*/+)
サボルチ・エステーニュイ(P(#))
録音:1980年2月8-11日(*)、1976年6月(+)、カトヴィツェ(*/+) 1981年11月18-27日、ワルシャワ、「ワルシャワの秋」国際現代音楽祭、ライヴ(#) ロマン・ヤブウォンスキはルトスワフスキに信頼され、国内外の現代音楽を積極的に演奏したポーランドのチェリストですが、ここではやはり名手クルカと共演した(*)がメインでしょう。

PRO MUSICA CAMERATA

PMC 058/059
(2CD)
\4600
ヘンデル:チェンバロ組曲集(1720)
 イ長調 HWV426/へ長調 HWV427/ニ短調 HWV428/
 ホ短調 HWV429/ホ長調 HWV430/
 嬰ヘ短調 HWV431/ト短調 HWV432/へ短調 HWV433
リリアンナ・スタヴァルツ(Cemb)
録音:2005年11月21-23日、2006年6月27-29日、ピャセチノ、聖アンナ教会 使用楽器:1985年、ドイツ、J・C・ノイペルト製(モデル:フランス、ブランシェ製)

ROSA 1CD¥2400

RD 1391
クラリネット・モザイク クラリネットとピアノのための作品集
 ロッシーニ(1792-1868):序奏、主題と変奏曲
 フィリップ・ゴベール(1879-1941):幻想曲
 ヤン・クシチテル・ヴァーツラフ・カリヴォダ(1801-1866):サロンの小品
 ラヴェル(1875-1937):ハバネラ形式の小品
 ドビュッシー(1862-1918):狂詩曲第1番
 ボフスラフ・マルティヌー(1890-1959):ソナティナ
 フランシス・プーランク(1899-1963):ソナタ
ミラン・ジェジハ(Cl)
イレナ・チェルナー(P)
録音:2005年4月11-13日、プラハ、リヒテンシュタイン宮(プラハ音楽アカデミー)、 ギャラリー・ホール ミラン・ジェジハは1973年生まれのチェコのクラリネット奏者で、チェコ・フィルに定期的に客演するほか世界で活躍している。2002年よりスイス、ルガーノのスイス・イタリア音楽院准教授。
RD 1495
フランチシェク・マクス・クニージェ:クリスマス・ミサ
 ヨゼフ・ベルンハルト・シャイダーマイヤー(1779-1840):
  クリスマス前奏曲ハ長調(イントロイトゥス)
 フランチシェク・マクス・クニージェ(1770-1839):
  クリスマス・ミサ から キリエ,グローリア
  主に向かいて新しい歌を歌え(グラドゥアーレ)
 カレル・フランチシェク・ピーチ[カール・フランツ・ピッチュ](1786-1858):
  クリスマス前奏曲ニ長調(イントロイトゥス)
 不詳:すばらしき聖母
 フランチシェク・マクス・クニージェ:クリスマス から クレド
 カレル・フランチシェク・ピーチ:パストレーラ(前奏曲)
 フランチシェク・マクス・クニージェ:
  さあ、ひざまずきて崇めん(オフェルトリウム)
 ヴラジミール・ロウバル(1965-):即興演奏(前奏曲)
 フランチシェク・マクス・クニージェ:
  パストラール・ミサ から サンクトゥス,ベネディクトゥス,アニュス・デイ
 ヤン・ネポムク・ヴィターシェク(1770-1839):
  クリスマス讃歌「神の御子は今宵しも」ト長調(ポストコムニオ)
 ヴラジミール・ロウバル:即興演奏(前奏曲)
 不詳:王なるキリスト生まれたもう
マルタ・ファドリェヴィチョヴァー(S)
ハナ・プロハーツコヴァー(A)
リハルト・スポルカ(T)
ミハエル・ポスピーシル(B)
カレル・ミターシュ(指揮)
コレギウム419&ゲスト(合唱)
チェコ・ヴィルトゥオーゾ室内管
カレル・プロハーツカー(管弦楽アーティスティック・ディレクター)
ヴラジミール・ロウバル(Org)
録音:2006年9月25日、プラハ、ソウケニツカー15番地、同胞教会

SELENE 1CD¥2300

送られてくる盤によって、CD-Rであったり、ブックレットがペラ紙1枚だったりします。なので、そのあたりの東欧のずさんさを受け容れられる方のみ・・・。

CD-S 9304.11
モーツァルト:ヴァイオリン協奏曲第3番ト長調 K.216
ヴィエニャフスキ:ヴァイオリン協奏曲第2番ニ短調 Op.22
アダム・コステツキ(Vn)
ヴォイチェフ・ミフニェフスキ(指揮)
ポズナン・フィルハーモニー管弦楽団
録音:1992年 アダム・コステツキはワルシャワに生まれ、モスクワ音楽院でダヴィド・オイストラフに師事、主としてドイツ各地のオーケストラのコンサートマスターとして活躍してきたヴァイオリニス。
CD-S 9406.22
ヴィヴァルディ:「四季」
ロッシーニ:弦楽のためのソナタ第2番イ長調
アダム・コステツキ(Vn、指揮)
ハノーファー室内管弦楽団
録音:1992年、ドイツ、ハノーファー
CD-S 9402.18
モーツァルト:オルガン作品全集 Vol.1 教会ソナタ集
 変ホ長調 K.67/変ロ長調 K.68/ニ長調 K.69/ニ長調 K.144
 変ロ長調 K.212/へ長調 K.224/イ長調 K.225/ト長調 K.241
 ヘ長調 K.244/ニ長調 K.245/ハ長調 K.263/ト長調 K.264
 ハ長調 K.268/ハ長調 K.328/ハ長調 K.329/ハ長調 K.336
カロル・ゴウェンビョフスキ(Org)
イェジ・サルヴァロフスキ(指揮)
ポモジェ・フィルハーモニー管弦楽団
録音:1989年、ビドゴシュチ
CD-S 9403.19
モーツァルト:オルガン作品全集 Vol.2
 幻想曲ヘ短調 K.608
 幻想曲(アレグロとアダージョ)K.594(ゴウェンビョフスキ版)
 アンダンテ へ短調 K.616/ヴェローナ風アレグロ K.72a
 フーガ変ホ長調 K.153/同ト短調 K.154/ライプツィヒのジーグ K.574
 序曲ハ長調 K.399/アダージョとロンド ハ短調-ハ長調 K.617
 アダージョ ハ長調 K.356/フーガ ト短調 K.401(四手連弾)(*)
 アダージョとフーガ ハ短調 K.546
カロル・ゴウェンビョフスキ(Org)
ヴィクトル・ウィヤク(Org(*))
録音:1989年、グダンスク、聖ニコライ教会
CD-S 9407.23
J・S・バッハ:オルガン作品集
 トッカータ ニ短調 K.565/カンツォーナ ニ短調 K.588
 コラール編曲「今ぞ喜べ、愛するキリスト者たちよ」K.734
 同「いと高きにある神にのみ栄光あれ」K.715/
 幻想曲ト長調 BWV572
 協奏曲イ短調 K.593/前奏曲とフーガ ニ長調 K.532
 ソナタ第6番ト長調 K.530/パッサカリア ハ短調 K.582
カロル・ゴウェンビョフスキ(Org)
録音:1991-1992年、オランダ、ブレダ、大教会、スウェーデン、クリスチャンスタッド、聖三位一体教会
CD-S 9704.35
マックス・レーガー:オルガン作品集
 B-A-C-Hによる幻想曲とフーガ Op.46
 コラール「目覚めよと呼ぶ声あり」による幻想曲 Op.52 No.2
 序奏とパッサカリア Op.63
 幻想曲とフーガ ニ短調 Op.135B
カロル・ゴウェンビョフスキ(Org)
録音:1997年?、ストックホルム、ヘドヴィグ=エレオノーラ教会
CD-S0001-7.54-67
(14CD)
\27600
J・S・バッハ:オルガン作品全集 カロル・ゴウェンビョフスキ(Org)
録音:オランダ、ブレダ、大教会/スウェーデン、クリスチャンスタッド、聖三位一体教会 14枚組で12枚分の価格。

STUDIO MATOUS 1CD¥2400

MK 0056-2
ミラン・スラヴィツキー(1947-):管弦楽作品集
 大管弦楽のための交響的ヴィジョン「天の門」[Porta coeli](1991)(*)
 ヨハネの黙示録からの2賞(大管弦楽のための;1995)(+)
 レクイエム(独唱、合唱と管弦楽のための;2000-2001)(#)
イジー・ビェロフラーヴェク(指揮(*/#))
セルジュ・ボド(指揮(+))
チェコ・フィル団
ヤナ・シュテファーチコヴァー(S(#))
イヴァン・クスニェル(Br(#))
プラハ・フィルハーモニー合唱団(#)
録音:1992年9月6日、ベルリン、フィルハーモニー、ベルリン芸術週間、初演ライヴ、ライセンサー:ドイチュラントラジオ(*) 1995年11月2日(+)、2005年1月27日(#)、プラハ、ルドルフィヌム、初演ライヴ(+/#)
MK 0057-2
KONVERGENCE
 武満徹(1930-1996):雨の呪文(フルート、クラリネット、
   ハープ、ピアノとヴィブラフォンのための;1982)(*)
 ミハエラ・プラフカー(1981-):
  ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロのために(2006)(*)
 トマーシュ・パールカ(1978-):11(2つのクラリネット、
   バスクラリネット、ピアノ、
    ハープとマリンバのための;2000/2001)(+)
 オンドジェイ・シュトフル(1975-):
  Veduty−大都市の中の小世界
   (ギターと弦楽四重奏のための;2005)(*)
 ヤン・リバージュ(1981-):
  ヴァイオリン、チェロとピアノのための27の和音(2005)(#)
 カイヤ・サーリアホ(1952-):
  弧光[Lichtbogen]
  (9人の演奏家とエレクトロニクスのための;1986)(*)

コンヴェルゲンツェ[チェコ作曲家協会室内アンサンブル]

録音:2006年9-10月、プラハ音楽アカデミー・サウンドスタジオ(*) 2006年11月22日(+)、5月24日(#)、チェコ放送スタジオ1(+/#)
MK 0708-2
ボヘミアのルネサンス音楽
 【15世紀後半から16世紀前半】(*)
 不詳:
  Palmiger a aernulis /
  Solis previs / Modulisemus omnes /
  Ex linwis multiphariis / Fortis ecce ille /
  Esperance que en mon cuer / Sanctissima mitissima /
 ヨハネス:Jesus Christus nostra salus
 ペトルス・ヴィルヘルミ・デ・グルデネツ:
  Preconia etroclita / Prefulcitam expolitam /
  Pneuma eucharistiarum /Pax eterna templo /
  Plaude euge theocotus / Probitate eminentem /
 不詳:Gaude Maria, virgo infuisti / Mandragore dedrunt /
  Sicut cedrus exaltata sum /
  Flosculum amenitatis / Pulcherima rosa /
  Omnis nunc microcosmos - Omnis mundus iocundetur
 ヨハネス・トゥロント(1450-1480頃活躍):O precare, Jesu care
 アンドレアス:Ave pura tu puella
 不詳:Pane Boze, bu' pri nas
 【「逃げ行くアタランタ」】(*)
 ミヒャエル・マイヤー(1568-1622):
  「逃げ行くアタランタ」(1617)から
   Appone mulieri - Fuga 5 / Fit pullus a nido - Fuga 7 /
   Hic est Draco - Fuga 14 /
   Se de quattuor unum occidas - Fuga 19 /
   Rex balneatur in Laconico - Fuga 28 /
   Ut Salamandra vivit igne - Fuga 29 /
   Corallus sub aquis - Fuga 32 / Hermaphroditus - Fuga 33 /
   In balnesis concipitur - Fuga 34 / Tria sufficiunt - Fuga 37 /
   Sol et ejus umbra - Fuga 45 / Lupus ab Oriente - Fuga 47
 【17世紀前半】(+)
 アントニオ・ブルネッリ(1577-1630):Piangerem sempre
 チェーザレ・ネグリ(1535頃-1604頃):
  La catena d'amore / Ballo fatto da sei calvalieri
 エンリコ・ラデスカ・ディ・フォッジャ(1570頃-1625):
  Occhi, stele amorose
 ジローラモ・マリノーニ(?-1647):O Rex gloriae
 ジャコモ・フォルナーチ(17世紀初頭活躍):O bell'arco d'amore
ルカーシュ・マトウシェク(指揮(*))
アルス・カメラーリス&ゲストたち(*)
プシェミスル・ヴァツェク(指揮(+))
アド・ヴォーチェム(+)
録音:2006年?(*)/1997年以前(+) ミヒャエル・マイヤーはプラハの皇帝ルドルフ2世の典医を務めたドイツ人医師で、錬金術師・著述家・作曲家でもあった人物。「逃げ行くアタランタ」は紋章学に関する書物で、様々な紋章が視覚的にのみならず音楽的にも叙述され、その哲学的解釈が付されています。音楽は1つの定旋律に基づく50曲の2声カノンで、それぞれの声部は、水銀(前提)、硫黄(結果)、塩(定旋律)という、錬金術における三大元素のいずれかを象徴している。(「ニューグローブ世界音楽大事典」による。)

VISTA VERA 1CD¥2000

VVCD 00135
ヴィヴァルディ(1678-1741):6つのファゴット・ソナタ
  第1番変ロ長調 RV47/第2番ヘ長調 RV41/第3番イ短調 RV43
  第4番変ロ長調 RV45/第5番ホ短調 RV40/第6番変ロ長調 RV46
ワレーリー・ポポフ(ファゴット)
アレクサンドル・バフチエフ(ピアノ)
録音:1988年
VVCD 00122-2
(2CD)
ラフマニノフ:
 聖金口ヨハネの聖体礼儀[聖ヨハネス・クリソストムスの典礼]Op.31(*)
チャイコフスキー:
 聖金口ヨハネの聖体礼儀[聖ヨハネス・クリソストムスの典礼]Op.41(+)
ワレーリー・ポリャンスキー(指揮)
ロシア国立シンフォニー・カペラ(合唱)
録音:1990年(*)/1988年(+)
VVCD 00123
ニコライ&アレクサンドル・チェレプニン:室内楽作品集
 ニコライ・チェレプニン(1873-1945):
  抒情詩(ヴァイオリンとピアノのための)Op.9(*)
 アレクサンドル・チェレプニン(1899-1977):
  ヴァイオリン・ソナタ(*)
  グルジア狂詩曲(チェロとピアノのための)(+/#)
  ヴァイオリンとチェロのための二重奏曲 Op.49(+/**)
  ピアノ三重奏曲 Op.24(++)
 ニコライ・チェレプニン/ウラディーミル・クリューコフ編曲:
  ピアノ三重奏曲「Dacha(田舎の家)」Op.38 No.4(++)
 アレクサンドル・チェレプニン:
  2台のピアノのためのロンド ニ長調 Op.87a(##)
ソフィア・フリドマン(ヴァイオリン(*))
ニーノ・バルカラヤ(ピアノ(*))
アレクセイ・トロストフ(チェロ(+))
オルガ・マカロワ(ピアノ(#))
ドミートリー・ゲルマン(ヴァイオリン(**))
ニュー・トリオ(++)
 オルガ・マカロワ(ピアノ) ドミートリー・ゲルマン(ヴァイオリン)
 アレクセイ・トロストフ(チェロ)
ピアノ・デュエット・ユリア・ゲタッロ&アレクサンドル・アンドレーエフ(##)
録音:2006年、モスクワ音楽院マリー・ホール
VVCD 00124
アレクサンドル・チェレプニン(1899-1977):
 室内楽作品集(チェロとピアノのための作品集)
  チェロ・ソナタ第1番 Op.29(1924)(*)
  チェロ・ソナタ第2番 Op.30 No.1(*)
  チェロ・ソナタ第3番 Op.30 No.2(1919-1926)(*)
  オード(*)/無伴奏チェロ組曲 Op.76(1946)/歌と踊り Op.84(1953)(*)
アレクサンドル・ルーディン(チェロ)
ヴィクトル・ギンズブルク(ピアノ)
録音:2006年、モスクワ音楽院マリー・ホール
VVCD 00131
エミリア・モスクヴィチナ ハープのための音楽
 ベンジャミン・ブリテン(1913-1976):組曲 Op.83
 ポール・クレストン(1906-1985):狂詩曲「オリンピア」Op.94
 アンドレ・ジョリヴェ(1905-1974):前奏曲
 セルジュ・ナトラ(1924-):ソナティナ(1964)
 マリー=オーギュスト・デュラン(1830-1909):ワルツ
 ヘスス・グリーディ(1886-1961):バスク民謡による即興曲
 エルネスト・レクオーナ(1896-1963):
  スペイン組曲「アンダルシア」から マラゲーニャ
 R・レパッラ(1876-1943):小品集「スペインのリズム」から
   アバロモス,ティエントス,トリアナーロス
 マヌエル・デ・ファリャ(1876-1946):スペイン舞曲
 カルロス・サルセード(1885-1961):
  ルンバ/旋風/スペインの主題による演奏会用大幻想曲
 ラヴェル(1875-1937):序奏とアレグロ
   (ハープ、フルート、クラリネットと弦楽四重奏のための;1905)
エミリア・モスクヴィチナ(ハープ)
チャイコフスキー交響楽団のソリストたち(*)
録音:1985-1995年
VVCD 00133
レフ・マルキス&ニュー・シンフォニエッタ・アムステルダム Vol.1
 ブラームス(1833-1897)/レフ・マルキス編曲:
  弦楽六重奏曲第1番変ロ長調 Op.18(管弦楽版)(*)
 モーツァルト(1756-1791)/レフ・マルキス編曲:
  セレナード第12番ハ短調「夜曲」K.388(管弦楽版)(*)
 メンデルスゾーン(1809-1847):
  弦楽のための交響曲第10番ロ短調(#)
レフ・マルキス(指揮)
ニュー・シンフォニエッタ・アムステルダム
録音:1996年7月18日(*)、1994年(+)、1993年8月4日(#)、ライヴ(*/+/#)

BERLIN CLASSICS

BC 0184142
(8CD)\5600
シューベルト:歌曲集
 美しい水車小屋の娘、冬の旅、白鳥の歌、魔王、野ばら、宝掘りする男、
 さすらい人の夜の歌「汝天より来たりし者」、人間の限界、
 御者クロノスに、プロメテウス、巡礼、海に潜る若者(第2稿)、
 ます、死とおとめ、耕す人の歌、泉のほとりの若者、
 恋の戯れ、愛のあこがれ、春のおもい、水の上で歌う 他
ジークフリート・ローレンツ (Br)
ノーマン・シェトラー (P)
BC 0016202
\2300
ロマンティック・クラリネット
 リーツ:クラリネット協奏曲ト長調 op. 29
 ブルッフ:クラリネットとヴィオラのための協奏曲 op. 88
 ウェーバー:クラリネット五重奏曲op. 34(弦楽合奏版)
シャロン・カム(クラリネット)
シンフォニア・ヴァルソヴィア
グレゴール・ビュール(指揮)
2007年録音
BC0149082
\1200
バッハ:
「アンナ・マクダレーナ・バッハの音楽帳 第2巻」より
  クラヴィーア曲、アリアと歌曲
アデーレ・ストルテ(S)
ギュンター・ライプ(Br)
ヘルベルト・コラム(Cemb)
BC0149092
\1200
バッハ:管弦楽組曲第1番-第3番 ヘルムート・コッホ指揮
ベルリン室内管弦楽団
BC0149102
\1200
バッハ:ミサ曲 ロ短調BWV.232(抜粋) ルチア・ポップ(S)
キャロライン・ワトキンソン(A)
テオ・アダム(Br)
ペーター・シュライヤー指揮
ライプツィヒ放送
BC0149112
\1200
ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第5番「皇帝」
ピアノ・ソナタ第26番「告別」
ディーター・ツェヒリン(P)
クルト・ザンデルリンク指揮
ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団
BC0149122
\1200
ブルックナー:ミサ曲 ホ短調、テ・デウム マグダレーナ・ハヨーショヴァ(S)
ロスマリー・ラング(A)
ハインツ・レーグナー指揮
ベルリン放送交響楽団
BC0149132
\1200
マーラー:交響曲第1番「巨人」 ヘルベルト・ケーゲル指揮
ドレスデン・フィル
BC0149142
\1200
シューマン:詩人の恋、リーダークライス ペーター・シュライヤー(T)
ノーマン・シェトラー(P)
BC0149152
\1200
シベリウス:管弦楽曲集
 フィンランディア、悲しいワルツ、
 夜の騎行と日の出、トゥオネラの白鳥、エン・サガ
クルト・ザンデルリンク指揮
ベルリン交響楽団
パーヴォ・ベルグルンド指揮
ベルリン放送交響楽団(トゥオネラのみ)

BERLIN CLASSICS 1CD¥990

BC0149002 メンデルスゾーン:
 ピアノ協奏曲第1番、第2番、
 2台のピアノのための協奏曲 ホ長調
ヴァレンティン・ゲオルギウ(P)
ヘルベルト・ケーゲル指揮
ライプツィヒ放送響
ヴェラ・レイスコヴァ、
ウラスティミル・レイスク(P)(2台〜)
ハインツ・レーグナー指揮
ベルリン放送響(2台〜)
BC0149012 モーツァルト: ピアノ・ソナタ第11番 K.331、
 第10番 K.330第8番 K.310
セシル・ウーセ (P)
BC0149022 モーツァルト:序曲集(9曲) オットマール・スイトナー指揮
シュターツカペレ・ベルリン
BC0149032 シューベルト:
 さすらい人幻想曲 Op.15 D.760
 4つの即興曲 Op.90 D.899
ペーター・レーゼル (P)
BC0149042 スペインのクラシック集〜
 ファリャ:「スペインの庭の夜」から2曲、
 ロドリーゴ:トナディーリャ、
 アルベニス:「イベリア」から2曲、
 ファリャ:「はかない人生」からスペイン舞曲第1番、
 アルベニス:「スペインの歌」から2曲、
 ラヴェル:「スペイン狂詩曲」から2曲 他
ギュンター・ヘルビッヒ、
イェルク=ペーター・ヴァイグレ指揮
ベルリン交響楽団、
ドレスデン・フィル 他
BC0149052 イタリアのクラシック集〜
 ヴィヴァルディ、パガニーニ、ヴェルディの作品(詳細不明)
オットマール・スイトナー、
ヘルムート・コッホ指揮
シュターツカペレ・ベルリン、
ベルリン室内管
BC0149062 フランスのクラシック集〜 ビゼー:
  「カルメン」から1曲、
  「アルルの女」から2曲、
 ベルリオーズ:幻想交響曲から第4楽章、
 ドビュッシー:牧神の午後への前奏曲、
 ミヨー:スカラムーシュ 他
ヘルベルト・ケーゲル、
ハインツ・レーグナー指揮
ライプツィヒ放送響、
ベルリン放送響
ギュヘル・ペキネル、
セシル・ウーセ (P) 他
BC0149072 ハンガリーのクラシック集〜
 ブラームス:ハンガリア舞曲集(No.1,3,5,6,7,18,21)、
 コダーイ:「ハーリ・ヤーノシュ」から2曲、
 フックス:ジプシーの歌、
  他リスト、バルトークの作品(詳細不明)
ヴァツラフ・ノイマン、
ハインツ・レーグナー指揮
ライプツィヒ・ゲヴァントハウス、
ベルリン放送響
ダヴィッド・オイストラフ (Vn)
BC0186012 ベートーヴェン:
 ヴァイオリン協奏曲、ロマンス第1番、
 第2番、
 ヴァイオリン協奏曲 ハ長調 WoO.5
カール・ズスケ (Vn)
クルト・マズア、
ハインツ・ボンガルツ指揮
ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管
BC0186022 リスト:交響詩集
 (タッソ-悲哀と勝利、前奏曲、マゼッパ、オルフェウス)
ミシェル・プラッソン指揮
ドレスデン・フィル

Edition Wandelweiser(ベルリン楽派) 1CD¥2500

EWR 0604 ジョン・ケージ:Seven(1988)20分4秒
Burkhard Schlothauer(1957):
 15 Similar Events-Septet(2002)(36分36秒)
ジョン・ケージのSevenは晩年作品で管楽器のアンサンブルの為の20分ものでドローン系音楽。このレーベルEWRの創始者Burkhard Schothauerの作品。ブラキット・タイムの後でクラリネットやその他の楽器が空間をドローンしてくる。
EWR 0702 Andre O.Moller(1962):
 Music fur orgel eine tonsetzer(in)…2003(73分44秒)
Eva Maria Houben(Org)
エヴァのオルガンがドローンとした音楽と波紋模様の拡がりが演奏されていきます。
EWR 0603 Tim Parkinson(1973):Cello Piece(2004)(50分18秒) Stefan Thut(Vc)
12のチェロ小品集からなる作品で、外から小品を回顧するミニマル音楽。

ELISION FIELDS

EF-105
\1700
Terry Riley/ Music for The Gift(1963)
 (1) Music for The Gift (1963)
 (2) Bird of Paradise (1965)
 (3) Mescalin Mix (1960-1962)
 (4) Concert for Two Pianos and Five Tape Recorders(1960)
Elision Fieldsよりテリー・ライリー初期テープ作品第4弾!(1)は63年チェット・ベーカーQuartetの演奏をライリーがテープ・ループした作品。テープ・ディレイシステムを使った演奏の作品で、2台のレコーダーで演奏を寸断、弱音化、再スタートさせている。ミニマル・ミュージックの先駆のひとつとされるIn Cの土台となった。(2)急進的テープ・ループ作品。スティーヴ・ライヒのIt's gonnarain時代の作品に大きな影響を与えたとされる。(3)は制作に2年間(1960-62)を費やしたMescalin Mixは一部ジョン・ケージの"Fontana Mix"のインスパイアを受けたテープ・ループ作品。Richard Maxfieldの協力を得ている。幻覚作用のあるメスカリン(仏の画家アンリ・ミショウも使用)を使用していた時期でもあり、ライリーの作品中でも一風変わっている。コレオグラファAnn Subotnikの代表作"The ThreeLegged Stool"に使われた。後になってMorton Subotnick.など多くのアーティストが続編を手掛けている。(4)は1960年カリフォルニア州、バークレーHertz Hallでのパフーマイスを収録。ライリー作品をまったく知らない。司会者がとんでもない解説を加えて放送したという曰くつき。司会者はこの作品がイレプロヴィゼーションだと説明したが、実際の仕組みを知らず、憶測で説明してしまったので何とも奇妙な解説となってしまった。アートワークには最近になって発見された63年パリでチェット・ベイカーMusic Fro The Giftパフォーマンスのフォトを使用。

EWR 1CD¥2500

EWR 0402 Antoine Beuger/ Silent Harmonies In (72分)
Discrete Continuity
 Silent Harmonies
 Discrete Continuity
Silent Harmoniesは3分間の音、静止、静けさ、音の波、それぞれの音は8つの周波数、また違ったオクターブから構成されている。Discrete Continuityは1つの音が行ったり来たり….そして彼方へ行く。少しづつ音は途切れなく続く。
EWR 0410 Jurg Frey/ String Quartet
ユルグ・フレイ作品集(59分44秒)
 Streichquartett(1988)
 Unbertitelt VI(1990/91)
 Zewi allerletzte Sachelchen(1990)
 Mailied(1990)
 Vorbel
 Strichquartett II)2000)
Bozzini Quartett
一音一音が上がっていく音階の中、音が彷徨っている。
EWR 00503 Anastassis Philippakopoulos/ Solo Pieces
 tpayouoi(song)(2004)
  Katrin Zens(bass flute)
 onissia(2002)
  Yannis Samprovalakis(bass clarinet)
 syrna(2000)
  Kostas Tiliakos(oboe)
 four piano pieces(1996-1999)
  Anastassis Philippakopoulos(piano)
 piano 3(1994/revised 1997)
  Anastassis Philippakopoulos(piano)
音から音へただよい止まる。静寂の中へ。(49分27秒)
EWR 0602 Istvan Zelenka(1936)/ phontaine
 phontaine(1997 →)(60分)
Phontaineは耳、目、体、精神を生活空間の中で経験する。
EWR 0601 Manfred Werder(1965)
 ein(e)ausfuhrende〜seiten 218-226(2002-)
ホワイト・ノイズが数秒おきにおこる作品。

LOVELY MUSIC

LCD2003
(2CD)
\4000
Eliane Radigue/ Jetsun Mila エリアーヌ・ラディーグ
11世紀の偉大なヨガ行者で詩人でもある「Milarepa」(ミラレパ)の生涯を描いた作品。ミラレパの生涯については高弟のRechungpaが伝えている。ミラレパは苦しい修行と精神的努力を通して驚くべき行為が成し遂げられていると説いている。この作品はエアリーヌ・ラディーグがミラレパの生涯をプレリュードに続く9章に分け、ドローン音楽が継ぎ目なく進む。聴いた後からジワーとやってくる作品。エリアーヌ・ラディーグはパリ生まれ。エレクトロ・アコースティック音楽をピエール・シェフェールピエール・アンリの下で学ぶ。アープ。シンセサイザーとメディア・テープによる作品を発表。繊細でまだらな純粋さが注目を集めた。1975年チベット仏教徒になる。1984年Song of Milarepaでbpise a la crerationを86年にJetsun MilaでCommande de l'etatを受賞。

MODE

MODCD183
\1800
Roger Reynolds:Whispers Out of Time
 (ロジャー・レイノルズ:管弦楽のための作品集)
 (ロジャー・レイノルズの初めての管弦楽CD)
 (1)Symphony(Myth)(1990)
  Frances White:Centre Bridge
  electroacoustic works
 (2)Whispers Out of Time(1988)
 (3)Symphony(Vertigo)(1987) 
東京フィル(1)
佐藤功太郎(指揮)(1)
Cleveland Chember Symphony(2)
la Jolla Symphony Orchestra(3)
Harvey Sollberger(Con)(3)
武満徹、イアニス・クセナキスと親交のあった米国の作曲家ロジャー・レイノルズの1987-1990年の作品。収録された3作品はいずれも初出であると同時にレイノルズの管弦楽作品を初めて全曲に収録された。(1)は武満徹に捧げられた作品。オーケストラ、4本の木管楽器、ピアノ、ハープ、拡大パーカッション・セクションの為の作品。日本とギリシャの伝説の石をテーマとした作品で非常にゆっくりと、流れが土壌を侵食するように、ゆっくりと石の硬さと不動性が失われていく過程が描かれている。(2)はジョン・アシュベリーの詩"self portrait in Convex Mirror"からインスピレーションを得た作品。各弦楽器のソリスト達が弦楽オーケストラをバックに演奏する。第一楽章にベートーヴェン:交響曲9番の骨格部分が引用されている。引用された部分は引き伸ばされ他のラインの間で見え隠れする。(3)チャールズ・ウオリネンに捧げられた作品で、万華鏡のように音が整然とシフトしていく。フルオーケストラ、3本の木管楽器、ピアノ、ハープ、3人のパーカッションによる演奏が、4チャンネル方式コンピューター・プロセスにより効果的に増幅されている。

MUSICA CONCEPTS

MC122
(2CD)
\1400→¥1290
ベートーヴェン:最後の6つのピアノ・ソナタ
 ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第27番
 ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第28番
 ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第29番「ハンマークラヴィア」
 ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第30番
 ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第31番
 ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第32番
 ベートーヴェン:ロンド op.51.No.1
 ベートーヴェン:ロンド op.51.No.2
ピーター・ゼルキン(グラーフ製のフォルテピアノでの演奏)
第27番〜第29番とロンドは初CD化。第30番〜第32番も久しぶりの復活。後期6曲のグラーフ製のフォルテピアノでは初録音。ハリス・ゴールドスミスによるライナーノート。ピーター・ゼルキンのベートーヴェンは音楽の本質を捉え高い精神性で流れるような演奏。

NUOVA ERA

224185
(2CD)
\3000
アントニオ・サリエリ: 歌劇「宿屋の女主人」 Mirandolina(アレッサンドロ・ルフィーニ)
Il Marchese di Forlimpopoli(ガストーネ・サルティ)
Fabrizio(ピエロ・グアルネラ)
Il Cavaliere di Ripafratta(ルイギ・ペトローニ)
ファビオ・ルイジ(指揮)
エミリア・ロマーニャ.・ アルトゥーロ・トスカニーニ交響楽団
台本:ドメーニコ・ポッジ 原作:カルロ・ゴルドーニ 初演:1773/6/8 ウィーンのブルグ劇場全3幕 131分43秒/ 1989/11 録音
224184
(2CD)
\3000
ドニゼッティ: 歌劇「パリのジャンニ」 Navarra(ルチアナ・セッラ)
Siniscalco(アンジェロ・ロメロ)
Gianni di Parigi(ジュゼッペ・モリノ)Oliviero(エレーナ・ジリオ)Pedrigo(エンリコ・フィッソーレ)Lorezza(シルヴァナ・マンガ)カルロ・フェリーチェ・チラーリオ(指揮)RAIミラノ管弦楽団、合唱団
台本:フェリーチェ・ロマーニ 初演:1839/9/10 ミラノ・スカラ座 全2幕 1988/9 録音 ベルガモ122分38秒
231119
(2CD)
\3000
トスティ: ロマンス(歌曲集) レナート・ブルゾン(Br)
ロベルト・ケッテルソン(ピアノ)
イタリアでは特別な存在のトスティ。歌曲をレナート・ブルゾンが熱唱。
231574
(2CD)
\3000
パイジェッロ: 歌劇「ドン・キホーテ」 マリーア・アンジェレス・ペータース(S)
パオロ・バルバチーニ(T)
ブルーノ・プラティコ(Br)
ローマ劇場管弦楽団
ピエロ・モランディ(指揮)
1990年スタジオ 世界初録音

OMM

OMM 0047
\2300
フィリップ・グラス/ アーカイヴ Vol.2(管弦楽編)
 (1)Days and Nights in Rocinha(23:05)
 (2)Persephone(26:43)  
Dennis Russell Davies(con)(1)
Vienna Radio Symphony Orchstra(1)
Joseph Franklin(director)(2)
The Relache Ensemble(2)
10集まであるフィリップ・グラスのアーカイヴ・シリーズはグラスのコンサート・ホール用音楽など幅広い内容の作品を網羅している。室内楽、ソロ、インストゥルメンタル、オーケストラ作品を収録。Vol.2には"Dark and Nights In Rocinha"と”Persephone”の2曲を収録。Dark and Nights In Rocinhaは80年代に親しくしていたブラジル人の友人に捧げた23分の魅惑的な作品。Dennis Russell Davis, Vienna Radio Symphony Orchestraのために書かれた。Persephoneは5楽章からなる27分のオーケストラと合唱の作品。1994年から上演されているRobert Wilson劇場インスタレーションに使われた。
OMM0045
\2300
Andrew Sterman/ The Path To Peace アンドリュー・ステアマン他 NYの一流のミュージシャン達
マハトマ・ガンジーの自叙伝。ガンジーの関連書物をもとにして彼の心の成長を描いた作品。細心の注意を払って作られた作品をインプロヴァイゼーションを用いて演奏。NYの一流ミュージシャンも参加し、抒情的でパッショネイト深みのあるパフォーマンスとなった。フィリップ・グラスは「アンドリュー・ステアマンは最高の演奏家の才能と豊かな感性を持ち合わせ、それをテクニックと機微をもって表現している。」アンドリュー・ステアマンは自身のアンサンブルのほかFrankSinatra,Freddie Hubbard,Philips Glass,Sarah Vaughnaなどとも共演しISCM,IOS Orchestraなどのアンサンブルの共演も多い。2005年5月フィリップ・グラスのシネマ・コンサート「美女と野獣」の来日公演に木管楽器奏者として参加。ステアマンの音楽は伝統的なアメリカ音楽,現代作品、フリージャズ、ワールドミュージックなど様々な影響を受け唯一無二かつ奥深い世界を作り上げている。
OMM0046
\2300
From The Kitchen Archives No.4
Composers Inside Electronics
 1.Martin Kalve:Earthing
 2.John Driscoll:Listening Out Loud
 3.David Tudor:Pulsers
 4.Bill Viola:Gong
 5.Phil Edelstein:Shrieks and Nuptials
実験的音楽のNYライブ・スペースThe Kitchenで行われた過去のライブから特に優れた演奏を紹介する"From The Kitchen Archive"シリーズ第4弾!この作品はエレクトロニック・ミュージシャン集団Composers Inside Electronicsの1977年から78年の2シリーズに行われたパフォーマンスを収録。この初期電子音楽の黎明期、70年代後半に自作の機器を使用し作られた作品。当時の若いミュージシャンやサウンド・アーティストはアナログ/ディジタル音楽の両方を使ってサウンド・プロダクション、マニピレーション、コンポジションの新しい可能性を追求していた。30年後の今 聞いても十分新しさが感じ取れる。

CARUS 1CD¥2500

83.174 キリストの受難と復活を主題にした古くから伝わるメロディをもとに
名オルガニスト、カイ・ヨハンセンにより即興的に演奏された
21のオルガン曲集 
カイ・ヨハンセン(Org)
2006年10月ドイツ、シュティフト教会での録音 かつてのバッハがそうだったように、著名なオルガニスト、カイ・ヨハンセンが600年の歴史をもつシュティフト教会のオルガンを使用した即興演奏。
83.187 ヨハン・ルートヴィヒ・バッハ:「神によるはわが喜び」
 モテット「キリストの血」
 モテット「神によるはわが喜び」
 モテット「再び宿りたまえ、わが魂」
 モテット「我らに一人のみどり子が生まれ」 他 全10曲
フロリアン・ヘイエリック指揮
Orpheonコンソート、
Ex Tempore Gent(合唱)
2005年8月ベルギーでの録音
83.192 ブクステフーデ:世界初録音を含むカンタータ作品集
 「わが魂よ主をたたえよ」Bux WV.67 *
 「主よ汝を信ず」Bux WV.35
 「おお、慈悲深く優しく神々しい父よ」Bux WV.82 *
 「Entreisst euch, meine Sinnen」Bux WV.25 *
 「Schonster Jesu, liebstes Leben」Bux WV.8 *
 「Was mich auf dieser Welt betrubt」Bux WV105
 「おお神の都」Bux WV.87
 「主に向かって新しき歌を歌え」Bux WV.98
 「神は世をかくのごとく愛したもう」Bux WV.5
バルバラ・シュトイデ(S)
ヴォルフガング・カチュナー指揮
ラウテン・カンパニー
*印は世界初録音 2006年10月録音
83.193 ブクステフーデ:世界初録音を含むカンタータ作品集
 「今ぞわが魂よ主をたたえよ」Bux WV.79
 「われいぞこに逃れ行くべき」Bux WV.112 *
 「来たれと天使に告げて言え」Bux WV.10
 「Dein edles Herz, der Liebe Thron」Bux WV.14 *
 「イエスはわが喜び」Bux WV.60
 「主よ、われらに汝の言葉を守らせたまえ」Bux WV27 *
 「Eins bitte ich wom Herrn」Bux WV.24 
ヴォルフガング・カチュナー指揮
ラウテン・カンパニーカペラ・アンジェリカ
*印は世界初録音 2007年1月録音
83.214
(2SACD Hybrid)
\4000
メンデルスゾーン:オラトリオ「聖パウロ」 op.36   マリア・クリスティーナ・キール(S)
ヴェルナー・ギューラ(T)
ミヒャエル・フォレ(Bs)
フリーダー・ベルニウス指揮
ドイツ室内フィル・ブレーメンシュトゥットガルト室内合唱団
2005年9月録音
83.234 ブクステフーデ:「われらがイエスの四肢」
 カンタータ「われらがイエスの四肢」Bux WV.75
 カンタータ「神もしわれらと共になかりせば」Bux WV.102 *
 カンタータ「Walts Gott, mein Werk ich Lasse」Bux WV.103 *
ハンス・クリストフ・ラーデマン指揮
ドレスデン室内合唱団、
ソリスト
*印は世界初録音 2007年2月録音

EIGEN ART

10380
\2500
山村あき(ソプラノ)による「美しき日本の歌」19曲
美しき日本の歌
 1. さくらさくら (日本古謡、山田耕筰:編曲)
 2. さくら横ちょう (加藤周一:作詞、別宮貞雄:作曲) 
 3. お六娘 (林柳波:作詞、橋本くに彦:作曲)
 4. この道 (北原白秋:作詞、山田耕筰:作曲)
 5. さくら横ちょう (加藤周一:作詞、中田喜直:作曲)
 6. お菓子と娘 (西條八十:作詞、橋本くに彦:作曲)
 7. 曼珠沙 (北原白秋:作詞、山田耕筰:作曲)
 8. おやすみ (三木露風:作詞、中田喜直:作曲)
 9. 落葉松 (野上彰:作詞、小林秀雄:作曲)
 10. まりと殿様 (西條八十:作詞、中山晋平:作曲)
 11. 赤とんぼ (三木露風:作詞、山田耕筰:作曲)
 12. 舟歌 (北原白秋:作詞、團伊玖磨:作曲) 
 13. 平城山 (北見志保子:作詞、平井康三郎:作曲)
 14. からたちの花 (北原白秋:作詞、山田耕筰:作曲)
 15. サルビア (堀内幸枝:作詞、中田喜直:作曲)
 16. 秋の空 (八木重吉:作詞、畑中良輔:作曲)
 17. 宵待草 (竹久夢二:作詞、多忠亮:作曲)
 18. 紫陽花 (北山冬一郎:作詞、團伊玖磨:作曲)
 19. 中国地方の子守唄 (日本古謡、山田耕筰:編曲)
山村あき(S)
マティアス・グレフシェスターク(P)
山村あき(ソプラノ)は奈良県出身。国立音楽大学を卒業後、2000年よりドイツ・ダルムシュタット音楽大学大学院でエリザベス・リチャーズ氏に師事。2002年よりダルムシュタット、コブレンツの各歌劇場に出演。現在はホーフ市立劇場の専属歌手としてオペラ出演の傍ら、ドイツ・日本歌曲のコンサートを多く開き、成功を収めている。マティアス・グレフシェスターク(ピアノ)はフランクフルト、ダルムシュタットの両音楽大学でリート及び室内楽科にて教鞭をとる他、著名な音楽家との演奏会を多く開く。ここ数年、日本でマスターくらすを開講すると同時に、ドイツ語訳のついた日本歌曲集を発行するなど、ドイツにおいて日本歌曲の普及に努めている。解説書は日本語、ドイツ語、英語。2007年の録音

OPERA RARA

ORR243
(2CD)
\4800
Celebrating オッフェンバック
 収録されているオペレッタ:
  「ブラバンドのジュヌヴィエーヴ」「ヴェル・ヴェル」
  「にんじんの王様」 他
エリザベト・ヴィダル(ソプラノ)、
アラステア・マイルズ(バス)
イヴォンヌ・ケニー(ソプラノ)、
ジェニファー・ラーモア(メゾ・ソプラノ)他
デイヴィッド・パリー指揮
ロンドン・フィル、
ジェフリー・ミッチェル合唱団
総勢14名の歌手達による、オッフェンバックが作曲した多数のオペレッタから今では演奏されることの無い作品から抜粋されたオッフェンバックらしい名曲を集めたアルバム。いつもながらの丁寧な装丁と解説(240ページ)。オペレッタ・ファンのみならず、オッフェンバック作品を知る意味で学術的にも貴重なアルバムと成っている。

ORPLID 1CD¥2500

ドイツORPLIDレーベルを取り扱い開始します。このレーベルは1997年から発売を開始した若いレーベルで偉大なバリトン歌手ヘルマン・プライの息子であるフロリアン・プライの自主レーベル。
8 F.プライ(バリトン)、R.グルダ(ピアノ)による「冬の旅」
 シューベルト:歌曲集「冬の旅」 op.89 D.911
フロリアン・プライ(Br)
リコ・グルダ(P)
2006年同曲で日本各地で公演を行い好評を得たフローリアン・プライ(ヘルマン・プライの息子)とリコ・グルダ(フリードリヒ・グルダの息子)のコンビによるアルバム。尚、シューベルトの「水車小屋の娘」が同じコンビでAMPHIONレーベルから発売されている。 2006年ミュンヘンでの録音
10 フロリアン・プライ(バリトン)が歌うテレマン、ヘンデル、バッハ
 テレマン:カンタータ「DER MOND ZOG NACH UND NACH」
 ヘンデル:カンタータ「穹窿のごとく天はおおい」
 ヘンデル:歌劇「リナルド」からアリア「涙の流れるままに」
 バッハ:アリア「汝が心われにあたえずや」 BWV.518
 ヘンデル:カンタータ「愛の戦から逃れよ」
フロリアン・プライ(Br)
クラウス・カンパー(Vc)、
マルガ・シューリッヒ・ヘンシェル(Cemb)
クリストフ・ヘンシェル、
マルクス・ヘンシェル(Vn)
2000年ミュンヘンでの録音

TACET

151
\2500
アベック・トリオ ブラームス:三重奏曲集 Vol.4
 ブラームス:
  クラリネット三重奏曲 イ短調 op.114
  ピアノ三重奏曲 イ長調 (番号無し)
アベック・トリオ
マルティン・スパンゲンベルク(クラリネット:ミュンヘン・フィル首席)
156
(SACD Hybrid)
\2500
ギヨーム・ブジニャック:テ・デウム、モテット集
 1. Dum silentium 2. Alleluya Deus dixit
 3. Ego gaudebo in Domino 4. Vulnerasti cor meum
 5. Tota pilchra est 6. Fuge, dilecte me
 7. Ave Maria 8. Tu quis es 9. Stella refulget
 10. Ex ore infantium 11. In pace in idipsum
 12. Beati mortui 13. Hodie cum gaudio
 14. Ecce festivitas amoris
 15. Unus ex vobis 16. Quaeram quem diligit
 17. Ecce homo 18. Clamant clavi
 19. Ha! Plange 20. O! Flamma divini amoris
 21. Te Deum 22. Jubilate Deo 
マティアス・ユング指揮
ザクセン・ヴォーカル・アンサンブル
2006年録音ギヨーム・ブジニャック(1592以前-1641以降 フランス)17世紀前半のブルボン王朝期、プロヴァンス地方におけるフランス教会音楽において、その大胆かつ、華麗な作風で知られるブジニャック。多くの宗教曲アルバムで聴かれる「アヴェ・マリア 7. Ave Maria」含む美しいモテット22曲のアルバム。

MAZUR MEDIA

HDC INF2701
(2CD)
\1200
輸入中止
ジャンスク・カヒッゼ&トビリシ響
 チャイコフスキー:交響曲第4、5、6番「悲愴」
ジャンスク・カヒッゼ指揮
トビリシ交響楽団
グルジア出身の巨匠ジャンスク・カヒッゼ(1936-2002)は、ソ連人民芸術家の称号も持つロシアで活動した名指揮者。トビリシ交響楽団は、ジャンスク・カヒッゼの子供とも言える手兵であり、独特の音色と中々の合奏能力で、多くのCDを発表し一時期大変な好評を博した。しかし肝心のMAZUR MEDIAの活動が極めてみづらく、流通が途絶えたが、ようやく再開のメドが立った模様。第一回発売は、一連のシリーズの中でも、最も人気の高い演奏が当チャイコフスキー:後期交響曲集。カプリングを改めての新装発売となる。
相変わらず、録音データの記載がありません。今後も未発表であったラフマニノフの交響曲第2番などが発売予定とされておりますが、あくまでも流動的でございます。ご了承下さい。


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