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第38号輸入盤映像新譜



DG(DVD−VIDEO)

73 4367
(2DVD)
\7400→¥6790
モーツァルト:歌劇《魔笛》全曲 チューリヒ歌劇場管&合唱団
アーノンクール指揮
マッティ・サルミネン
クリストフ・ストレール
ユーリア・クライター
エレーナ・モスク
ルーベン・ドローレ他
近年のザルツブルク音楽祭の顔として、ウィーン・フィルを指揮して何度かモーツァルトのオペラを手掛けていたアーノンクール。クシェイの演出による《ドン・ジョヴァンニ》や《皇帝ティートの慈悲》の他、昨年のモーツァルト・イヤーにも、同音楽祭で新演出の《フィガロの結婚》(と、一昨年の演出である《皇帝ティートの慈悲》)を上演していたことは記憶に新しいことだろう。DGからリリースされているDVDシリーズ「モーツァルト22」にも収録されているのでご覧になった方も多いと思う。今回リリースされるのは、それ以前にチューリヒ歌劇場でモーツァルトのオペラを手掛けていた頃の映像になる。アーノンクールは、大御所となった今でも常に問題提起を続け世界の注目を集め続けているが、この《魔笛》は、現在のアーノンクール芸術にいたるプロセスを物語るひとつの証言としてきわめて貴重。さらに、当盤にはメイキング映像も収録されているので、彼の音楽作りの秘密の一端に触れることが出来る。今年はケネス・ブラナーの映画版『魔笛』も公開されたばかり。マッティ・サルミネンら、当時の充実した歌手陣の歌唱と共に、映画とオペラを比べてみるのもいかが?
73 4269
(2DVD)
\7400
ベートーヴェン/ピアノ協奏曲全集
 DVD 1
  第1番ハ長調作品15
  第2番変ロ長調作品19
 DVD 2
  第3番ハ短調作品37
  第4番ト長調作品58
  第5番変ホ長調作品73《皇帝》
クリスティアン・ツィマーマン(Pf)
ウィーン・フィル
バーンスタイン指揮
クリスティアン・ツィマーマンとレナード・バーンスタイン指揮ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団による名盤の誉れ高いベートーヴェンのピアノ協奏曲がDVDセットで再登場。この組み合わせでは、先月ブラームスのピアノ協奏曲全集でもリリースされている。バーンスタインは当初ツィマーマンとの共演に必ずしも積極的ではなかったらしいが、蓋を開けたところ意気投合し、結果としてベートーヴェンとブラームスというドイツ音楽の神髄とも言うべき両作曲家の協奏曲をすべて録音完成させるに至った。精緻なツィマーマンのピアノと、音楽に没入するバーンスタインの指揮、そして絶妙な音色で艶やかに歌うウィーン・フィルの3者の魅力が渾然一体となり、圧倒的な名演を生み出している。第4番冒頭のツィマーマンの繊細さや、ダイナミックでスケールの豊かな第5番はもちろん、バーンスタインの急逝によりツィマーマン自身による弾き振りとなった第1、第2番も聴き応え十分。映像監督はブラームスと同じく、ハンフリー・バートンが務めている。
73 4376
\3700
「グルダ:ポートレイト/《SO WHAT ?!》」
 バッハ、ドビュッシー、モーツァルト
 シューベルト、グルダなどのピアノ作品を
 広く集めたTV用ドキュメンタリー
フリードリヒ・グルダ(Pf)
クラシックからジャズまで、多彩な才能を発揮した20世紀を代表する個性派ピアニスト、フリードリヒ・グルダ初のポートレイト映像作品。ここではグルダの演奏するバッハからドビュッシーにいたるコアなクラシック作品や、グルダ自身による編曲作品、さらには彼本人の自作(クラシック、およびジャズ)など幅広く収録されている。なおこの映像は、以前に放送で発表されたことこそあるものの、それ以外では如何なるフォーマットでも世に出たことがない超レアな作品であり、グルダを知る映像資料としてきわめて貴重なもの。収録されている作品は数多く、たとえばバッハの《平均律》、シューベルトの《即興曲》《楽興の時》《さすらい人》、モーツァルトのピアノ協奏曲第26番やソナタ第11番《トルコ行進曲付き》、ベートーヴェンのピアノ・ソナタ第14番《月光》や第32番、ドビュッシー《映像》、あるいはグルダの《リコへ》や《パラダイス・アイランド》からチェロ協奏曲、他と、それぞれ抜粋ながら存分に堪能できることだろう。収録:1986年(インタビュー)
73 4371
\3700
ヨハン・シュトラウス:喜歌劇《こうもり》全曲 ウィーン・フィル
カール・ベーム指揮
グンドゥラ・ヤノヴィツ(ロザリンデ)
エーバーハルト・ヴェヒター(アイゼンシュタイン)
ヴォルフガング・ヴィントガッセン(オルロフスキー)
ヴァルデマール・クメント(アルフレート)
ハインツ・ホレチェク(ファルケ)
エーリヒ・クンツ(フランク)
オットー・シェンク(フロッシュ)
オペラ専門のウィーン国立歌劇場で上演される貴重なオペレッタといえば、言うまでもなく《こうもり》。当盤は、70年代前半に、当時オーストリアの代表的指揮者だったカール・ベームがウィーン・フィルと遺したこのオペレッタの映像作品。ウィーン社交界の洒脱で華やかな味わいを表現するのに、ウィーン・フィルはまさに最適。今と比べ一時代前のメンバーによる演奏における、馥郁たる香り高い音と、彼らにしか不可能な息遣いを味わっていただきたい。キャストには、ヤノヴィツやヴェヒター、ヴィントガッセン、クメントらワーグナーまで手掛ける名歌手と、ウィーンの歌手として味わい深いクンツといった強力な布陣が組まれているのも圧巻。なお、当作品で演出及び映像監督を務めているオットー・シェンクがフロッシュ役で出演もしている。
73 4370
\3700
R.シュトラウス:歌劇《ナクソス島のアリアドネ》全曲 ウィーン・フィル
カール・ベーム指揮
グンドゥラ・ヤノヴィツ(アリアドネ)
ルネ・コロ(バッカス)
エディタ・グルベローヴァ(ツェルビネッタ)
トルデリーゼ・シュミット(作曲家)
ヴァルター・ベリー(音楽家) 他
《ナクソス島のアリアドネ》は、オペラ制作のドタバタと、出来上がったオペラとの二重構造を持つユニークな作品。このDVD作品では、ヤノヴィツ、コロといった当時全盛のキャストも素晴らしいが、さらに喜ばしいのはコロラトゥーラ・ソプラノの聴かせどころがあるツェルビネッタ役に、当時、彼女の右に出る者はいないと言われたグルベローヴァが出演していること。脇を固める役にもシュミットやベリーら豪華なメンバーが配されている。ジャケット写真にも見られるように、衣装や照明の色合いも見事。指揮は作曲家と親交のあったカール・ベーム、オーケストラはシュトラウスが度々指揮したウィーン・フィルというオーセンティックな組み合わせが伴奏を務めている。収録:1978年5、6月、ウィーン映画スタジオ
73 4362
\3700
「ニューイヤー・コンサート1991年」
 ロッシーニ:歌劇「泥棒かささぎ」
 ヨーゼフ・シュトラウス:
  フランス風ポルカ《踊るミューズ》作品266
 シューベルト:
  ポルカD735
  ギャロップD735
 ランナー:ワルツ「求婚者」
 J.シュトラウス I:ギャロップ《ため息》作品9
 J.シュトラウス II:喜歌劇《くるま馬草》序曲
 モーツァルト:
  コントルダンス第1番K609-1
  コントルダンス第3番K609-3
  ドイツ舞曲K605-3
 ヨーゼフ・シュトラウス:ワルツ《水彩画》作品258
 J.シュトラウス:ポルカ《百発百中》作品326
 エドゥアルド・シュトラウス:カドリーユ《カルメン》作品134
 J.シュトラウス :皇帝円舞曲作品437
 J.シュトラウス I:フランス風ポルカ《ピーフケとプーフケ》作品235
 J.シュトラウス :
  狂乱のポルカ作品260
  ポルカ・シュネル《恋と踊りに熱中》作品393
  ワルツ《美しく青きドナウ》作品314
 J.シュトラウス I:ラデツキー行進曲作品228
ウィーン国立歌劇場バレエ団
ウィーン・フィル
クラウディオ・アバド指揮
アバドの指揮した1991年のニューイヤー・コンサートのライヴ映像。ヨハン親子、ヨーゼフ、エドゥアルトらシュトラウス一族、あるいはその関連で組まれるこの名物コンサートで、モーツァルトやシューベルト、果てはお国もののロッシーニをフィーチャーした凝ったプログラミングは如何にもアバドらしいもの。近年のニューイヤー・コンサートでは、シュトラウス一族の秘曲をはじめ、これまでなかなか演奏されなかった作品が披露されることが定番となっているが、そのアイディアの先駆けとなったとも言っても過言ではないだろう。挿入されるウィーン国立歌劇場バレエ団の華麗な踊りも毎回の楽しみのひとつ。ここではゲルリンデ・ディルによる振り付け。映像監督はお馴染み、ブライアン・ラージ。録音:1991年1月 オーストリア、ムジークフェライン
73 4372
\3700→¥3390
「ウィンナ・ワルツの調べにのせて」
 ヨハン・シュトラウス I:ラデツキー行進曲 作品228
 ヨハン・シュトラウス II:ワルツ《加速度》 作品234
 ヨーゼフ・シュトラウス:
  ポルカ=マズルカ《おしゃべり女》 作品144
 カール・ミヒャエル・ツィーラー:
  シェーンフェルト行進曲 作品422
 ヨハン・シュトラウス II:
  ワルツ《ウィーン気質》作品354
 ヨーゼフ・シュトラウス:
  ポルカ=シュネル《休暇旅行で》作品133
  ワルツ《オーストリアの村燕》作品164
 ヨハン・シュトラウス II:ピツィカート・ポルカ
 ヨーゼフ・シュトラウス:フランス風ポルカ《鍛冶屋のポルカ》作品269
 ツィーラー:ワルツ《ウィーン市民》作品419
 ヨーゼフ・シュトラウス:ポルカ=シュネル《騎手》作品278
 ヨハン・シュトラウス II:
  トリッチ=トラッチ・ポルカ作品214
  ワルツ《美しく青きドナウ》作品314
 ツィーラー:ワルツ《ヘラインシュパツィールト》作品518
 ヨーハン・シュトラウス II:ポルカ=シュネル《観光列車》作品281
 ヨーゼフ・シュトラウス:ポルカ=シュネル
  《おしゃべりなかわいい口》作品245
 カール・コムザーク:ワルツ《バーデン娘》作品257
 ヨーハン・シュトラウス II:フランス風ポルカ
  《クラップフェンの森で》作品336
 ヨーゼフ・シュトラウス:ワルツ《うわごと》作品212
 ヨーハン・シュトラウス II:
  取り壊しポルカ作品269
  フランス風ポルカ《歌い手の喜び》作品328
 フランツ・フォン・ズッペ:《美しきガラテア》序曲
 ヨーゼフ・シュトラウス:フランス風ポルカ《水車》作品57
 ヨーハン・シュトラウス II:
  シャンペン・ポルカ作品211
  皇帝円舞曲作品437
ウィーン少年合唱団
ウィーン・フィル
ヴィリー・ボスコフスキー指揮
ウィーン・フィルのコンサートマスターを長く務め、ニューイヤー・コンサートの代名詞的な存在でもあったヴィリー・ボスコフスキー。このDVDは、シュトラウス一族と同じく、指揮とヴァイオリン独奏を兼ねた古きよき時代を彷彿させるボスコフスキーの懐かしい映像を集めた作品(近年ではロリン・マゼールがこのスタイルを行うことがあるが、ウィーン情緒を表現し得るヴァイオリンは、やはりボスコフスキーの独擅場でしょう)。さらに当盤では演奏シーンのみならず、ウィーンの名所旧跡の映像も収められ、この街の姿とこの街が生んだ音楽の双方をたっぷりと堪能できるのも嬉しいところ。ウィーン・フィルの艶やかな音と独特の歌い回しに加え、天使の声と讃えられたウィーン少年合唱団の歌も収録されている。収録:1973 ウィーン
73 4381
\3700
「ロストロポーヴィチ/人生と芸術」
 ブロッホ:シェロモ
 シューマン:チェロ協奏曲イ短調作品129
 R.シュトラウス:交響詩《ドン・キホーテ》作品35*
ロストロポーヴィチ(Vc)
フランス国立管
バーンスタイン指揮
(*)ウルリヒ・コッホ(Va)
ベルリン・フィル
カラヤン指揮
今年4月、惜しまれつつこの世を去ったスラーヴァこと、ロストロポーヴィチ。チェリストとしては、カザルスやフォイアマン、ピアティゴルスキー、フルニエらの歴史的演奏家に名を連ねる存在であることは言うまでもなく、今後、彼の音楽的偉業はますます高く評価されていくことだろう。ユニバーサル・クラシックスでは、先月彼の録音(珍しい音源も含まれている)を集めた追悼シリーズを国内リリースしているが、さらに当DVDも加わることとなる。60年の長きにわたってチェリスト、指揮者、ピアニストという多岐にわたる活動を繰り広げたこの音楽家の遺した名演の一端として、当盤には、バーンスタインやカラヤンとのブロッホ、R.シュトラウスという、ロストロポーヴィチの十八番として知られていた作品ばかりが収められている。またその他に、人間ロストロポーヴィチの姿が垣間見られるドキュメンタリーも収録。まさにタイトルの通り、彼の「人生と芸術」を知るための映像作品であるといえるだろう。
73 4380
(2DVD)
\7400
ヴェルディ:歌劇《マクベス》全曲 ボローニャ市立歌劇場管&合唱団
リッカルド・シャイー指揮
シャーリー・ヴェレット(マクベス夫人)
レオ・ヌッチ(マクベス)
サミュエル・レイミー(バンコ:歌唱)
ヴェリアーノ・ルケッティ(マクダフ)
アントニオ・バラソルダ(マルコム) 他
ヴェルディお気に入りのシェイクスピアの戯曲に題材をとったオペラ《マクベス》。挿入されているバレエ・シーンも有名で、ヴェルディのオペラの中でも重要な位置を占めるもの。当DVDでは、タイトル・ロールには名歌手にして名優のレオ・ヌッチ、そしてマクベス以上に重要な役回りと言えるマクベス夫人にはシャーリー・ベレットがキャスティングされ、リアリティの高い迫力ある映像作品に仕上げらている。カラヤンの《ドン・ジョヴァンニ》に起用されるなど、当時勢いに乗っていたサミュエル・レイミーが参加しているのも嬉しいところ。指揮は、デッカにチャイコフスキーの交響曲第5番でデビューしていたリッカルド・シャイー。なお、Disc2にはメイキング・ドキュメンタリー「マクベスの秘密」を収録。
73 4267
\3700
プロコフィエフ:《ピーターと狼》 スティング(ナレーター)
ロベルト・ベニーニ(ナレーター)
ロイ・ハッド(プロコフィエフ&祖父)
ヘンリー・フィギンズ(ピーター)
ヨーロッパ室内管
クラウディオ・アバド指揮
《ピーターと狼》は子供のために書かれたファンタジー。ライトモティーフ的な手法を用いて、音楽の聴取の方法をわかり易く伝えてくれる楽しい作品。それをアバドとヨーロッパ室内管が極上のサウンドで仕上げたのがこのDVD。したがって、子供向けなんて言わず、大人もみな楽しんでいただきたい。この作品は、物語の進行を司るナレーション役に多彩なゲストを迎えることが多いのだが、ここでは何と、スティングが参加。おまけに、イタリア語ヴァージョンではオスカー俳優のロベルト・ベニーニが吹替えているという豪華さ。物語は、通常の俳優と扮装した俳優、そしてマペットらによって進行します。アバドやスティングとそっくりに作られたマペットが楽しい。日本にも文楽があるように、ヨーロッパでも人形劇は歴史が深く、現在も専用の劇場で毎日公演が行われており、立派な芸術として根付いている。実際にその動きは実に巧みで、1度観れば驚くこと請け合い。DGから昨年のザルツブルク音楽祭の記録『Mozart 22』が今年リリースされたが、そこに入っている歌劇《劇場支配人》は同地のマリオネット劇場で収録されているので、こちらもご覧になるのも是非お勧め。なお、この《ピーターと狼》のDVDには、プロコフィエフの交響曲第1番《古典》と《ヘブライの主題による序曲》も併録されている。併せてお楽しみ下さい。NTSC方式、リージョン・フリー。
73 4364
\3700
ヴェルディ:歌劇《椿姫》全曲 メトロポリタン歌劇場管
指揮:ジェイムズ・レヴァイン
テレサ・ストラータス(ヴィオレッタ/S)
プラシド・ドミンゴ(アルフレード/T)
コーネル・マクニール(ジェルモン/Br)
演出・監督:フランコ・ゼッフィレッリ
日本でも以前発売されていたが、しばらくカタログから消えていたユニテル原盤の名盤DVDの再発。DGの《椿姫》は、1994年のショルティ&ゲオルギューや、2005年のリッツィ&ネトレプコによるDVDがあるが、当盤はイタリアンの巨匠フランコ・ゼッフィレッリが撮影した映画版『椿姫』。(日本での公開時は『トラヴィアータ/1985・椿姫』というタイトルでした)。ゼッフィレッリは通常でも豪華な舞台を作り上げるタイプだが、ここではオペラ映画ということで、よりゴージャスに仕上げられている。ヒロインのヴィオレッタ役を演じるのはテレサ・ストラータス。彼女の醸し出す薄幸のムードは発表当時から高く評価され、ストラータスの代表的な役、および映像作品となった。相手役のアルフレードにはプラシド・ドミンゴが起用されており、四半世紀前の若き名唱を聴くことが出来る。なお、この映画には何とボリショイのかつてのトップ、マクシーモワやヴァシリーエフらがゲスト出演しており、バレエ・ファンも必見!
73 4046
\3700
「ポゴレリチ In レアレ・ディ・ラッコニージ城」
 ショパン:
  ポロネーズ ハ短調作品40-2
  夜想曲 変ホ長調作品55-2
  前奏曲 嬰ハ短調作品45
  ピアノ・ソナタ第3番ロ短調作品58
 ハイドン:ピアノ・ソナタ変イ長調Hob.XVI: 46
 モーツァルト:ピアノ・ソナタ イ長調K331
  「トルコ行進曲付き」
イーヴォ・ポゴレリチ(pf)
監督:ホラント・H. ホールフェルト
以前国内盤としてリリースされていたユニテル映像の再発。彼がショパン・コンクールで落選したことに対し、アルゲリッチが抗議して審査員を辞した有名な事件(1980年)から、はや30年弱が経過。そのスタイルは過去とまったく同じではないものの、彼流の透徹した論理から読み解かれる斬新な解釈という点では、現在でもその演奏が与えてくれる知的刺激に変わりない。2007年1月の来日公演でもおおいに物議を醸したのは記憶に新しいところ。しかし、ポゴレリチを聴くということは、強烈な彼の個性にただ身をひたすだけでなく、作品について今一歩突き詰めて考えてみる試みでもある。なお、映像としては、前半が暗(着ている服も黒)、後半が明という演出が施されている。ポゴレリチのDG-DVDは、バッハやD.スカルラッティ、ベートーヴェンを収めたリサイタル盤(86、87年収録)がリリースされている。収録:1987年4月 レアレ・ディ・ラッコニージ城、トリノ
73 4360
\3700
スメタナ:歌劇《売られた花嫁》全曲 ウィーン国立歌劇場管&合唱団
指揮:アダム・フィッシャー
ルチア・ポップ(マジェンカ/S)
ジークフリート・イェルザレム(ハンス[イェニーク]/T)
カール・リッダーブッシュ(結婚仲介人ケチャル/Bs)
ハインツ・ツェドニク(ヴェンツェル[ヴァシェク]/T)
アルフレート・シュラメク(クルシナ/B)
ゲルトルーデ・ヤーン(カティンカ[ルドミラ]/Ms)
ヴァルター・フィンク(地主ミーハ/B)
チェスラワ・スラニア(アグネス[ハータ]/Ms)
監督:オットー・シェンク
スメタナの歌劇《売られた花嫁》は、チェコのポルカやフリアントといった舞曲や民謡の「語法」をふんだんに用いた傑作喜劇。肝心なのは、単純な旋律の引用をちりばめたのではなく、リズムやスタイルを用いてオリジナルな音楽を創ったという点でしょう。それゆえに、当時起きていたチェコの国民音楽運動の中で、このオペラとその成功こそがチェコ音楽の基礎を築いたとして、きわめ高く評価されている。ストーリーこそ、愛し合う2人が別れさせられ、ヒロインはあわや地主の息子と結婚させられそうになるものの、恋人も実はその地主の息子だったため無事解決……という他愛のないものであるが、音楽の魅力で実に楽しく仕上げられている。ここではヒロインにルチア・ポップ、その恋人にジークフリート・イェルザレムが起用され、当時一世を風靡した2人の歌唱を味わうことができる。さらに、カラヤンの《ローエングリン》などで名高いバス歌手のリッダーブッシュも出演。指揮のアダム・フィッシャーは現在、ハンガリー国立歌劇場やハンガリー放送交響楽団、ハイドン・フィルなどの音楽監督を務めるハンガリーを代表する世界的指揮者。ウィーン国立歌劇場とは、70年代にコレペティートルを務めていたこともあり、その付き合いは30年を超える。当DVDはORF(オーストリア放送)との共同制作。NTSC方式、5.1サラウンド、リージョン・フリー。
73 4361
\3700
「ローマのクリスマス」
 パレストリーナ:
  今日キリストは生まれ給う?ミサ曲第13巻
 ヴィヴァルディ:
  グローリア
  他、アネリオ、カリッシミ、コレッリ、フレスコバルディ
  ジョスカン・デ・プレ、A.スカルラッティ、ビクトリア
   らの作品
ガブリエル・コンソート&プレイヤーズ
指揮:ポール・マクリーシュ
イングリッシュ・コンサート&合唱団
指揮:トレヴァー・ピノック
ピノック/イングリッシュ・コンサートとマクリーシュ/ガブリエル・コンソートという、ピリオド演奏のベテランたちによる、イタリアに咲いたルネサンス、バロック音楽の花束。撮影場所に選ばれたのはもちろんローマ。それも「聖母マリアに捧げられし大聖堂」という意味を持つサンタ・マリア・マッジョーレ大聖堂。(この大聖堂は)1560年代にパレストリーナが楽長を務めていたことからも、この映像作品の舞台としてまさに最適と言える。監督は、バーンスタインの《ウェスト・サイド・ストーリー》のメイキング映像やアバド指揮のプロコフィエフ《ピーターと狼》のDVD(以上DG)、また、ポール・マッカートニーの《スタンディング・ストーン》DVDでも監督を務めているクリストファー・スワン。DGとダニエルTVとの共同制作。 NTSC方式、5.1サラウンド。
73 4217
(5DVD)
\15000
ムター/「モーツァルト・ボックス」
 モーツァルト:
  ヴァイオリン協奏曲集 (073-4210)
  ヴァイオリンソナタ集 (073-4213)
  ピアノ・トリオ集 (073-4216)
アンネ=ゾフィー・ムター(vn.)
2006年「モーツァルト・イヤー」に企画された「ムター/モーツァルト・プロジェクト」の集大成。これまでにリリースされた3作品を一つにコンパイルしたDVD5枚組ボックス。ボックス・セットならではのお買い得価格にてご提供。
73 4290
(2DVD)
\7400
モーツァルト/シューベルト交響曲集
DVD 1
 モーツァルト:
  交響曲第31番ニ長調《パリ》K297 (300a)*
  交響曲第39番変ホ長調K543
  交響曲第40番ト短調K550
  交響曲第41番ハ長調《ジュピター》K551
DVD 2
 シューベルト:
  交響曲第4番ハ短調《悲劇的》D417*
ボーナストラック:
 「ドキュメンタリー:私の夢」
アーノンクール指揮
DVD1)ヨーロッパ室内管、
DVD2)ウィーン・フィル
昨年2006年に四半世紀ぶりの来日公演を行い、年間の音楽シーンの話題をひとりさらっていったニコラウス・アーノンクール。その彼が80年代半ばから90年代初頭にかけて収録したモーツァルト&シューベルト:交響曲集である。ちょうどこの時期のアーノンクールはテルデックに莫大な量の録音を行いつつ、DGではクレーメルをフィーチュアしたモーツァルトのヴァイオリン協奏曲集を制作していた。ここに収録されているモーツァルトの交響曲第31番《パリ》と、シューベルトの交響曲第4番《悲劇的》は、1984年にウィーンのムジークフェラインで収録。シューベルトはオリジナルの自筆譜を研究して臨んだものだ。この頃は、アーノンクールがコンセルトへボウとの交響曲やグルダとのピアノ協奏曲を録音したすぐ後に当たる。ちなみに、あの口の悪いグルダが自伝の中で、本当に満足する録音が出来た指揮者として挙げていたのは、アバドとアーノンクールだった。モーツァルトの後期3大交響曲集は、ヨーロッパ室内管弦楽団との演奏。1991年のムジークフェラインで録られたもので、この年はヨーロッパ室内管とのベートーヴェン交響曲全集の前年に当たる。「最もロマンティック な作曲家」としてのイメージを排除し、ドラマティックで刺激に満ちた演奏は、この指揮者らしい。なお、ボーナストラックとしてドキュメンタリーが収められている。

バーンスタイン/ブラームス

DVD4巻(分売)によるバーンスタインのブラームス交響曲・管弦楽作品集。バーンスタインは1958年から務めたニューヨーク・フィルのポストを69年に辞し、アメリカからヨーロッパ活動の拠点を移した。70年代の後半からウィーン・フィルと録音を開始し、まずはベートーヴェンの交響曲全集を制作。その成功で確固たる地歩を築いたバーンスタインが、次に取り組んだのがこのブラームス作品集である。ウィーン・フィルの美感を存分に発揮した名演として、すぐさま世界中から絶賛された名盤となった。続いて行われたのが協奏曲サイクル。クレーメルとマイスキーは今ではすっかり重鎮となっているが、この当時が世界の注目を集め、今に至るスタートの時期に当たる(クレーメルはこの録音の前年にロッケンハウス音楽祭を始めた)。この2人をフィーチュアした二重協奏曲は、華麗なテクニックと重厚な音楽が相俟って聴き応え十分。ヴァイオリン協奏曲はその2週間の録音である。ピアノ協奏曲は、ショパン弾きと思われがちだったツィマーマンが、ブラームスにもすぐれた適性を持つ世界屈指のピアニストであることを証明した。
73 4331
(2DVD)
\7400
ブラームス作品集Ⅰ
 交響曲第1番ハ短調作品68
 交響曲第2番ニ長調作品73
 交響曲第3番ヘ長調作品90
 交響曲第4番ホ短調作品98
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
指揮:レナード・バーンスタイン
監督:ハンフリー・バートン
73 4332
\3700
ブラームス作品集Ⅱ
 ピアノ協奏曲第1番ニ短調作品15
 ピアノ協奏曲第2番変ロ長調作品83
クリスティアン・ツィマーマン(pf)
ウィーン・フィル
指揮:レナード・バーンスタイン
73 4333
\3700
ブラームス作品集Ⅲ
 ヴァイオリン協奏曲ニ長調作品77
 ヴァイオリンとチェロのための二重協奏曲イ短調作品102
ギドン・クレーメル(vn)、
ミッシャ・マイスキー(vc)
ウィーン・フィル
指揮:レナード・バーンスタイン
73 4354
\3700
ブラームス作品集Ⅳ
 大学祝典序曲作品80
 悲劇的序曲作品81
 セレナード第2番作品16
 ハイドンの主題による変奏曲作品56a
ウィーン・フィル
指揮:レナード・バーンスタイン
73 4355
(5DVD)
\17000
ブラームス作品集 BOXセット
「バーンスタイン/ブラームス作品集」
 全4巻DVD5枚組のBOXセット。
73 4336
\3700
「バーンスタイン:音楽の贈り物」
監督:ホラント・ H. ホールフェルト
レナード・バーンスタイン
ナレーター:ローレン・バコール
1993年12月にアメリカで制作されたTV番組のDVD化。指揮者・ピアニスト・教育家としてのバーンスタインの一端を知る上で恰好の1枚である。海外ではこのような音楽家をテーマとしたTV番組が多く制作されており、研究者にとっても貴重な資料となっている。今回のものもVHS版やLD版は既にリリースされていたものの、DVD化されてより入手し易く、また見易くなるのは実に喜ばしい。この映像作品には、バーンスタインの妻、フェリシア・モンテアレグレが出演。その他では、歌劇《タヒチ島の騒動》や《静かな場所》、さらにミュージカル《キャンディード》、《ミサ曲》など、バーンスタインの作品が用いられ、出演者たちも登場している。その他にも《オイディプス王》も収録。ナレーターを務めているのは女優ローレン・バコールである。
73 4167
\3700
マーラー:歌曲集
 《さすらう若人の歌》(4曲)
 《リュッケルト歌曲集》(5曲)
 《子供の死の歌》(5曲)
 《子供の不思議な角笛》(12曲)
トーマス・ハンプソン
ウィーン・フィル
バーンスタイン指揮
監督:ハンフリー・バートン
ルチア・ポップ
ヴァルトン・グローエンロース
バーンスタイン指揮
イスラエル・フィル
監督:ピーター・バトラー
バーンスタインの指揮したマーラーの傑作歌曲集。交響曲作家として強烈な印象を発するマーラーであるが、その源泉は歌曲にあったといっても過言ではない。歌曲作家であり、かつウィーンを舞台に活躍したこともあって、マーラーはシューベルトの後継者とみなされることもある。彼の歌曲は、後に書かれる交響曲の中にも色濃く反映している。たとえば《さすらう若人の歌》は交響曲第1番に、また《子供の不思議な角笛》は、交響曲第2?4番に引用されているので、角笛交響曲とも呼ばれる(〈原光〉などは第2交響曲のきわめて重要な楽章となっている)。第5交響曲にもふとした瞬間に、《子供の死の歌》のフレーズが挿入されている。それゆえに、この作曲家のパースペクティヴを見渡すためには、歌曲は絶対に外すことはできないであろう。当DVDでは、ルチア・ポップやハンプソンらマーラーを得意とする歌手が、これらの歌曲集のベストな名唱を聴かせる。指揮はバーンスタイン。マーラーの交響曲全集をCD、DVDでもリリースしているスペシャリストゆえ、作曲家と一体となったかのような渾身の演奏を体験できる。《子供の死の歌》1988年10月 ムジークフェライン、ウィー ン 《リュッケルト歌曲集 さすらう若人の歌》1990年2月 ムジークフェライン、ウィーン 《子供の不思議な角笛》1984年5月 マン・オーディトリアム、イスラエル
73 4313
\3700
ザンドナイ:歌劇「フランチェスカ・ダ・リミニ」 メトロポリタン歌劇場管弦楽団
レヴァイン指揮
プラシド・ドミンゴ(パオロ)
コーネル・マクニール(ジャンチオット)
レナータ・スコット(フランチェスカ)
ウィリアム・ルイス(マラテスティーノ)
演出:ピエトロ・ファッジオーニ
監督:ブライアン・ラージ
リッカルド・ザンドナイ(1883-1944)はイタリアの作曲家・指揮者。マスカーニに師事しプッチーニの後継者として活躍した。歌劇《コンチタ》で広く世に認められ、《ジュリエッタとロメオ》など10作のオペラを書いている。後期ロマン派風なスタイルで書かれ、1914年に初演された《フランチェスカ・ダ・リミニ》はそれらの中で、最もすぐれたものと評され、この作曲家の代表作となった。タイトルからもわかるように、チャイコフスキーの幻想曲と同様、ダンテの《神曲》地獄編第5歌にインスピレイションを受けたものである。メトロポリタン歌劇場によって60年以上を経て新演出で蘇ったこの舞台は、マスコミからもこぞって絶賛された。キャストも、レナータ・スコット、プラシド・ドミンゴ、コーネル・マクニールら高名な歌手がフューチャーされている。彼らは歌唱のみならず、演技にも定評があるので、人目をしのんで愛し合う2人の主人公をはじめとする深刻なキャラクターたちを見事に演じている。収録:1984年4月
73 4328
(2DVD)
\7400
ワーグナー:楽劇「パルジファル」 ジークフリート・イエルザレム(パルジファル)
エヴァ・ランドヴァ(クンドリー)
ベルント・ヴァイクル(アンフォルタス)
ハインツ・ゾーティン(グルネマンツ)
レイフ・ロア(クリングゾル)
マッティ・サルミネン(ティトゥレル)
バイロイト祝祭管&合唱団
ホルスト・シュタイン指揮
演出:ヴォルフガング・ワーグナー 監督:ブライアン・ラージ
レヴァイン盤しかなかった《パルジファル》DVDに新たな映像が加わった。ホルスト・シュタイン指揮の名高いバイロイト音楽祭ライヴで、以前LDで出ていたもののDVD化である。ワーグナーの最後の楽劇であり、宗教的な厳粛・荘厳さを持つ作品である。シュタインはバイロイトの常連で、1969年にこの音楽祭にデビューしてから86年までの間に計138公演も指揮している。中でも《パルジファル》は、デビューの年に指揮した楽劇であり、75年から81年までは毎年担当、結果として39回も上演したまさしく自家薬篭中の作品。これはシュタインがバイロイトで指揮した中でも最も多い指揮回数である。また、演出は作曲家の直系ヴォルフガング・ワーグナー。この翌年1982年からはゲッツ・フリードリヒの演出に代わる(指揮はレヴァイン)ので、最後の公演が収録されているというわけで、資料としても貴重である(89年からのヴォルフガング演出は改訂版)。歌手勢も、当時絶頂のイェルザレムをはじめ、常連を集めた充実ぶりである。
73 4340
(2DVD)
\7400
ワーグナー:楽劇「神々の黄昏」 ヴォルフガング・シュミット(ジークフリート)
デボラ・ポラスキ(ブリュンヒルデ)
エリック・ハーフヴァーソン(ハーゲン)
ファルク・シュトゥルックマン(グンター)
アンネ・シュヴァーネヴィルムス(グートルーネ)
エッケハルト・ヴラシハ(アルベリヒ)
ハンナ・シュヴァルツ(ヴァルトラウテ)
演出:アルフレート・キルヒナー
バイロイト祝祭管
レヴァイン指揮
DGレーベルではレヴァインの《ニーベルングの指環》は、既にメトロポリタン歌劇場でのオットー・シェンクとのプロダクションがDVD化されているが、今回リリースされるのはバイロイト音楽祭での記録である。1982年にバイロイト音楽祭にデビューしたレヴァインは、1998年まで、86、87年を除いて毎年出演。《リング》は 1994年から5年間連続して指揮した(各16公演。但し《神々の黄昏》のみ15回)。この5年間の《リング》を演出したのはアルフレート・キルヒナー。1997年の記録である当盤は、キルヒナーがバイロイトで遺した唯一のオペラ映像作品である。キャストにはヴォルフガング・シュミット、デボラ・ポラスキ、ファルク・シュトゥルックマンら、ワーグナーのスペシャリストたちが集結。レヴァインは、作品の隅から隅までを知り尽くした巧みな音楽を造形し、「ハンス・クナッパーツブッシュとカール・ベーム以来、これほど絶賛された指揮者はいない」とまで讃えられた公演である。収録:1997年6月
73 4350
\3700
ドキュメンタリー/「リトル・ドラマーボーイ」
 レナード・バーンスタインが語る
  グスタフ・マーラーについてのTVエッセイ
  監督:ピーター・バトラー
レナード・バーンスタイン
グスタフ・マーラー(1860-1911)の生誕125年を記念し、1985年に制作されたテレビ・エッセイのDVD化。バーンスタイン自身が脚本を書き、イスラエルとウィーンで撮影、その後ロンドンで追加撮影されたものである。伝記的なシーンを挿みながら、番号付きの9つの交響曲と《大地の歌》、《子供の不思議な角笛》歌曲集の音楽をフィーチュアし、マーラー作品のインスピレイションの源を探ってゆく。音源には17年にわたるバーンスタインの名演奏をふんだんに使用。オーケストラはイスラエル・フィルやロンドン響、ウィーン・フィル。ソリストにはジャネット・ベイカーやクリスタ・ルートヴィヒ、エディト・マティス、ルチア・ポップ、ヴァルトン・グローエンロースらが登場する充実ぶりである。
73 4351
(2DVD)
\7400→¥3720
マイスキー/チェロ協奏曲集
 ハイドン:
  チェロ協奏曲第1番Hob.VIIb-1
  チェロ協奏曲第2番Hob.VIIb-2
  ヴァイオリン協奏曲ハ長調
   [マイスキー編曲:チェロ版]
  ヴァイオリン協奏曲ト長調
   [マイスキー編曲:チェロ版]
  (監督:ブライアン・ラージ)
 シューマン:チェロ協奏曲イ短調作品129
  (監督:ハンフリー・バートン)
ミッシャ・マイスキー(Vc)
ウィーン響
ウィーン・フィル
バーンスタイン指揮
先日逝去したロストロポーヴィチが遺した弟子は数多く、グートマン、ゲリンガスというロシアの優れたチェリストたちももちろん彼に師事している。ミッシャ・マイスキーも同様であり、ロストロポーヴィチ亡き後、彼の後を継ぐチェリストのひとりとして一層の期待を集めている。このDVDは、2008年に60歳を迎えるマイスキーを祝ってのリリース。ハイドンのチェロ協奏曲は86年のヨーロッパ室内管弦楽団とのライヴ、またシューマンは85年のバーンスタインとのライヴ録音というように、ハイドン、シューマンともにCDでリリースされているが、それらがDVD映像で観られるようになったのは嬉しい。映像ゆえに、マイスキーの美音と、深く掘り下げられる歌の世界が、より臨場感を持って訴えてくる筈だ。また、フィンガリングやボウイングなどもつぶさに観ることができ、さらにハイドンでは彼の弾き振りも観られるので、チェロを演奏する方やファンにとっては特に興味深いだろう。なお、今回はマイスキー自身の編曲によるハイドンのヴァイオリン協奏曲も2曲収録されている。先のCDでも、ヴァイオリン協奏曲第4番Hob.VIIa-4のチェロ版が収録されていたが、今回はハ長調協奏 曲も含まれている。2007年10月には来日コンサートも予定。

DECCA(DVD−VIDEO)

71 4239
\3700
ヴェルディ:歌劇《シモン・ボッカネグラ》全曲 コヴェント・ガーデン王立歌劇場管
指揮:サー・ゲオルグ・ショルティ
キリ・テ・カナワ(マリア・ボッカネグラ/S)
アレクサンドル・アガーケ(シモン・ボッカネグラ/Br)
マイケル・シルヴェスター(ガブリエーレ・アドルノ/T)
ロベルト・スカンディウッツィ(ヤーコポ・フィエスコ/B)監督:ブライアン・ラージ
録音:1991年、コヴェント・ガーデン王立歌劇場、ライヴ ショルティの没後10年と、デッカ録音60周年を記念したシリーズ。1991年に制作されたロイヤル・オペラ(王立歌劇場)のプロダクションを映像化したもので、スタイリッシュな舞台演出はエライジャ・モシンスキーによるものです。モシンスキーは、中国は上海に生まれたオーストラリア出身の演出家。英国で学び、ロイヤル・オペラやメトロポリタン歌劇場などで活躍している。2003年の新国立劇場での《オテロ》を手掛けたことでも知られている。今年のサイトウ・キネン・フェスティヴァルで上演される歌劇《スペードの女王》ももともとはモシンスキーの演出したものです。DGからリリースされている《ナブッコ》や《サムソンとデリラ》のDVDなどでも彼の演出を観ることができる。ショルティは、《シモン・ボッカネグラ》を88年にスカラ座で収録していますが、その時のヒロインも今回と同じくキリ・テ・カナワでした。ショルティお気に入りの作品と歌手によるDVDとなります。キリの美声は、純粋な心を持つマリア役に相応しいのは言うまでもなく、さらに今回は映像作品の強みとして、彼女の美貌がマリア役をより意義深く感じさせている。タイトル・ロールを演じたアレクサンドル・アガーケは、今年のパレルモ劇場の来日公演にも同行していました。キャンセルしたストヤーノフの代役として歌劇《シチリア島の夕べの祈り》でのモンフォルテ役を歌っていたバリトン歌手です。マイケル・シルヴェスターはアメリカのテノール。それぞれが見事な役を演じている。付録としてプロモーション映像が収録。
74 3198
¥7200
2DVD+1CD
「オーケストラ!」
 1)オーケストラへの招待
 2)高音弦楽器
 3)木管楽器
 4)低音弦楽器
 5)金管楽器
 6)打楽器
 7)ピアノ
 8)指揮者
ダドリー・ムーア(ホスト)
シュレスヴィヒ=ホルシュタイン祝祭管
指揮:サー・ゲオルグ・ショルティ
ショルティの没後10年を記念してのリリース。また、今年はショルティがデッカへ初めて録音をしてから60年目にも当たるメモリアル・イヤーでもある(初録音はベートーヴェンの《エグモント》序曲)。この2枚組DVDは、バッハやヘンデルから現在にいたるオーケストラの発展の過程をなぞる試みで、英国の公共放送であるチャンネル4で放送された番組のDVD化。内容は、上記の8つのプログラムで構成されています。ホストにハリウッド俳優のダドリー・ムーアを迎えているのも注目。ムーアは映画『ファール・プレイ』(1978)や『テン』(1979)などで名高い俳優だが、実は元々音楽学校出身のピアニスト兼作曲家。ロイヤル・コート・シアターの座付き作曲家も務めていたり、指揮者としても活躍していたので、この番組のホストとして最適な人材といえるだろう。演奏の質はショルティが保証。その上で世界中から集まった若手音楽家たちが、オーケストラや各楽器を紹介してゆくという、楽しい上に、学習にも最適なセットです。付録として、ドキュメンタリー「メイキング・オブ・オーケストラ」も収録。さらには、TVシリーズの音楽を収めたボーナスCD「ヘンデルからルトスワフスキまで」が付いてくるというお得盤。
74 3203
(4DVD)
\14800
「サー・ゲオルグ・ショルティ/ザ・マエストロ」
DVD1
 ロッシーニ:序曲集
  歌劇《セビーリャの理髪師》
  歌劇《アルジェのイタリア女》
  歌劇《絹のはしご》
  歌劇《セミラーミデ》
  歌劇《泥棒かささぎ》
 メンデルスゾーン
  交響曲第3番イ短調作品56《スコットランド》
  ヴァイオリン協奏曲ホ短調作品35
  交響曲第4番イ長調作品90《イタリア》
鄭京和(チョン・キョンファ)(vn)
ルチア・ポップ(S)
シカゴ響
ウィーン・フィル
指揮:サー・ゲオルグ・ショルティ
DVD2
 ブルックナー
  交響曲第7番ホ長調WAB107
  交響曲第6番イ長調WAB106
DVD3
 ヴァーグナー
  歌劇《さまよえるオランダ人》序曲
  歌劇《タンホイザー》序曲
  楽劇《ニュルンベルクのマイスタージンガー》第1幕への前奏曲
  楽劇《トリスタンとイゾルデ》前奏曲と〈愛の死〉
 R.シュトラウス
  交響詩《ティル・オイレンシュピーゲルの愉快ないたずら》作品20
  交響詩《死と変容》作品24
  4つの最後の歌
DVD4
 コダーイ:組曲《ハーリ・ヤーノシュ》
 バルトーク:ルーマニア民俗舞曲
 ヴェイネル:序奏とスケルツォ?附随音楽《チョンゴルと悪魔》より
 ベルリオーズ:ハンガリー(ラコッツィ)行進曲〜
  劇的物語《ファウストの劫罰》より
 ベートーヴェン:交響曲第7番イ長調作品92
ショルティの没後10年と、デッカ録音60周年を記念したシリーズ。このセットはDVD4枚組で構成され、シカゴ交響楽団シェフ時代のショルティの姿をたっぷりと堪能できる。第1巻は、イタリア・オペラの序曲とメンデルスゾーンで構成され、品よく爽やかな歌の魅力を楽しめる。ヴァイオリン協奏曲のソリストがチョン・キョンファというのも要注目。第2巻はブルックナー。シカゴ響の並外れた能力を誇る金管楽器セクションが壮大な音の伽藍を現前させる。第3巻はワーグナーの歌劇と楽劇の名序曲・前奏曲集。ワーグナーはショルティが最も得意とする作曲家の一人。《ニーベルングの指環》の歴史的録音から晩年に好んだ《ニュルンベルクのマイスタージンガー》まで、名演奏を遺した。それとともに、この巻にはリヒャルト・シュトラウスの交響詩も併録されている。リズムや細部のテクスチュアが複雑に書き込まれ、さらに幅広いデュナーミクを駆使したシンフォニックな響きを要するシュトラウス作品は、技術的に最高峰に位置するシカゴ響の実力発揮にはうってつけといえるだろう。《4つの最後の歌》には今は亡きルチア・ポップの姿も見られるという、まさに最高の布陣。第4巻には、ショルティの故郷ハンガリーの作品を収録。これらは、CD『ハンガリアン・コネクション』にも収められていたものですが、今回は映像なので、ショルティがあの名演を如何なる手綱捌きで実現したのかを観ることができる。なお、最後の第4巻にはボーナス・トラックとしてウィーン・フィルとのリハーサル・シーンも収録。
74 3202
\3700
ドニゼッティ:歌劇《ドン・パスクヮーレ》全曲 チューリヒ歌劇場管&合唱団
ネッロ・サンティ指揮
ルッジェーロ・ライモンディ(ドン・パスクアーレ)
イサベル・レイ(ノリーナ)
ファン・ディエゴ・フローレス(エルネスト)
演出:グリシャ・アサガロフ
マドリード公演での《セビリャの理髪師》やジェノヴァでの《連隊の娘》に続く、フローレスのDVDシリーズの新譜は、チューリヒ公演でのドニゼッティの喜劇《ドン・パスクヮーレ》。フローレスはこのオペラのエルネスト役を得意としており、既にアリア集の中で、第2幕と第3幕の一部を披露していた。最近でも、ロンドンのロイヤル・オペラとニューヨークのメトの両方で新演出を歌っている。ノリーナ役にはバルセロナ出身のイサベル・レイが起用された。彼女はアーノンクールがチューリヒで収録したDVDの《フィガロ》や《ドン・ジョヴァンニ》にも出演しているソプラノである。日本のギタリスト鈴木一郎と共演しているアルバムもあるのでご存知の方もあるだろう。タイトル・ロールのドン・パスクヮーレには、ヴェテランで歌手としても役者としてもきわめてすぐれたルッジェーロ・ライモンディがフィーチュア。さらに指揮はイタリア・オペラの重鎮ネッロ・サンティなので、いやが上にも期待は高まる。NTSC方式、リージョン・フリー、DTS 5.1サラウンド。なお、《セビリャの理髪師》と《連隊の娘》の抜粋映像も収めらている。
74 3214
(2DVD)
\7400
ベートーヴェン:ピアノ協奏曲全集
アシュケナージ&ハイティンク/ロンドン・フィル
 第1番 ハ長調 Op.15
 第2番 変ロ長調 Op.19
 第3番 ハ短調 Op.37
 第4番 ト長調 Op.58
 第5番 変ホ長調 (皇帝) Op.73
ヴラディーミル・アシュケナージ(pf)
ロンドン・フィルハーモニック管弦楽団 指揮:ベルナルド・ハイティンク
アシュケナージの生誕70周年記念の続編。ベートーヴェンの5つのピアノ協奏曲が、DVDのワン・セットでリリースされるのはこれが初めてである。アシュケナージのベートーヴェン:ピアノ協奏曲全集には、ショルティやメータの指揮、あるいは自らの弾き振りなどの録音もあるが、これはそれ以前のものであり、若きアシュケナージが、ベルナルド・ハイティンク指揮のロンドン交響楽団と丁々発止と繰り広げる演奏が収められている。
元々はTV用に撮影されたもので、TVでベートーヴェンの5つのピアノ協奏曲の演奏が放送されたのはこれが初めてとのこと。本作はロイヤル・フェスティヴァル・ホールで収録されたもので改修前のフェスティヴァル・ホールの姿も観ることができる。収録:1974年
74 3209
(2DVD)
\7400
ヴェルディ:歌劇《アイーダ》全曲 ミラノ.スカラ座管&合唱団 
リッカルド・シャイー指揮
ロベルト・アラーニャ(ラダメス)
ヴィオレータ・ウルマーナ(アイーダ)
イルディコ・コムロシ(アムネリス)
演出:フランコ・ゼッフィレッリ
ブーイングに怒ったアラーニャが本番中に退場したことで多いに話題になった《アイーダ》公演がDVDとなった。もちろんあの「事件」の起きる前までに収録された映像で制作されている(プローディやメルケルといった各国首脳が出席したプレミアは無事で、事件が起こったのは2日目の公演だった)。タイトル・ロールを務めたのはリトアニア出身のソプラノ、ヴィオレータ・ウルマーナ。そして、そのライヴァルであるアムネリスには、パワフルでドラマティックな歌唱で知られるハンガリーのメゾ、イルディコ・コムロシが登場。指揮を務めたのは、充実の活動を続けるミラノ出身のシャイーである。フランコ・ゼッフィレッリが演出とともに担当した舞台美術も豪華で見応え十分だ。スキャンダルばかりが先行してしまったのが惜しまれるが、このDVDでスカラ座初日の気分を是非味わってほしい。NTSC方式、リージョン・フリー。DTS 5.1サラウンド。
74 3213
\3700
ヴィヴァルディ:四季/イ・ムジチ
 協奏曲変ロ長調RV547
 協奏曲ニ長調RV564
 協奏曲イ長調RV552
 協奏曲ニ短調「マドリガル風」RV129
 四重奏ソナタ(弦楽と通奏低音のための協奏曲)
 変ホ長調「聖なる墓にて」RV130
イ・ムジチ
今でこそ、ピリオド楽器団体によるソネットに合わせた描写的で刺激に溢れた演奏が多くなったが、それでもやはり、ヴィヴァルディの《四季》といえば、イ・ムジチの名が思い浮かぶ。フィリップス・レーベルからイ・ムジチの《四季》が定期的にリリースされる度に、音楽ファンは今度のソリストは誰だろうと関心を寄せ続けたものである。1952年と59年のフェリックス・アーヨ、69年のロベルト・ミケルッチ、82年のピーナ・カルミレッリ、90年のフェデリコ・アゴスティーニ、95年のマリアーナ・シルブと、錚々たる顔触れが並んでいるのだから当然である(イ・ムジチは既に55年に及ぶ歴史を誇っており、かつてのメンバーにはアッカルドもいた)。来日公演でも怒濤の如く全国を《四季》を持って廻っていることもあって、世界中で、イ・ムジチほど《四季》を演奏している団体などどこにもないだろうと思わされる。このDVDは、そんなイ・ムジチの美しく磨き上げられた演奏をバックに、ヴィヴァルディが暮らしたヴェネツィアの風景を楽しむという贅沢な映像作品である。名所旧跡の他に、名物の冬の謝肉祭での仮装の様子や、この街で活躍したカナレット(カナール)やグ アルディ、ティントレットといった画家たちの作品も映し出される。用いられている音源は、ヴィットリオ・ネグリの校訂版、アゴスティーニがソロを弾いている録音である。ボーナスとして、フィリップス・ヴィヴァルディ・エディションから、《マドリガーレ風》協奏曲と《聖なる墓にて》協奏曲なども収録。演奏はもちろん、イ・ムジチである。DTS 5.1サラウンド。収録:1999年 ヴェニス周辺
74 3201
\3700
プッチーニ:歌劇「トスカ」全曲 ブリン・ターフェル(スカルピア)
キャサリン・マルフィターノ(トスカ)
リチャード・マージソン(カヴァラドッシ)
ロイヤル・コンセルトヘボウ管
リッカルド・シャイー指揮
シャイーによるプッチーニの傑作オペラ《トスカ》がようやくリリース。シャイーは、1998年にネーデルランド・オペラでニコラウス・レーンホフと《トスカ》の新プロダクションを上演。その公演は、『007』のジェイムズ・ボンドの世界をプッチーニのオペラに導入したような現代風な演出が話題となった(レーンホフの《トスカ》は、2007年7月にバーデン=バーデンで行われる夏の音楽祭でも上演される。指揮はシャイーではないが)。と同時に音楽面でのクオリティの高さが絶賛された公演でもあった。それもそのはず、オーケストラには、シャイーが1988年から2004年まで常任指揮者を務めていたコンセルトへボウ管弦楽団が起用されていたので、音色の素晴らしさや機能性など、際立った完成度に達しているのだ。トスカを歌ったマルフィターノは、メータ盤(ローマの町でのライヴを世界中継したもの)にも参加しているようにこの役は十八番。それに対し、ターフェルは、スカルピア役を担当したのはこれが初めて。しかし、初めてとは思えぬダイナミックな歌唱と演技で聴衆を魅了した。なおこの2人は、ドホナーニの指揮した《サロメ》のDVDでも共演している。シャイーの プッチーニ録音は、Deccaレーベルに《マノン・レスコー》や《ラ・ボエーム》がある。また「ディスカヴァリーズ」というシリーズでも、プッチーニの珍しい管弦楽作品集もリリースしているので、併せてお聴きいただきたい。なお、当ディスクにはボーナス・フィーチュアとしてニコラウス・レーンホフ監督や、出演者へのインタヴューも収録。
74 3212
\3700
「ベルリオーズ・ディスカヴァリー」
 ベルリオーズ:幻想交響曲/荘厳ミサ曲
オルケストル・レヴォリュショネール・エ・ロマンティク
ジョン・エリオット・ガーディナー指揮
現代のピリオド全盛をもたらした立役者のひとり、ジョン・エリオット・ガーディナーによるベルリオーズ。ガーディナーは、バロックを専門とする手兵イングリッシュ・バロック・ソロイスツの他に、ベルリオーズの時代の作品を演奏するために新たにオーケストラを設立。それがオルケストル・レヴォリュショネール・エ・ロマンティク(ORR)である。ステージには、セルパンやオフィクレイド(現代ではテューバで代用される)などの歴史的楽器も見られ、独特の響が楽しめる。彼らのこのチャレンジのおかげで、モダン・オーケストラの主要プログラムである《幻想交響曲》が、ピリオド楽器で演奏されることが普通のこととなったと言っても過言ではないだろう。またカップリングの《荘厳ミサ曲》は、作曲者が20歳の頃に書いた作品で、初演の後長らく埋もれてしまっていたもの。オランダの学校教師フランス・モールスによって、地元の教会のオルガン・ギャラリーの中から1992年に偶然再発見された。この録音は各地で行われた一連の復活蘇演から収めたもので、いわば歴史的ドキュメントである。当然ながら《荘厳ミサ曲》の初映像作品である。なお、当DVDは、これまで別 々に販売されていたものを1セットにまとめたお得盤でもある。Disc Format: NTSC Video Aspect Ratio: 4:3 Region Coding: 1-6 (0) Audio Selection: LPCM Stereo / DTS 5.1 Colour Mode: Colour


EMI(DVD−VIDEO)

DVBW 5009709
(2DVD)
\4600
ウェルザー=メスト/
 モーツァルト:ドン・ジョヴァンニ 
ドン・ジョヴァンニ/サイモン・キーンリイサイド(Br)
レポレロ/アントン・シャリンガー(Bs)
騎士長/アルフレート・ムフ(Bs)
ドンナ・エルヴィラ/マリン・ハルテリウス(S)
ドンナ・アンナ/エヴァ・メイ(S)
ドン・オッターヴィオ/ピョートル・ベチャーラ(T) 
ツェルリーナ/マルティナ・ヤンコヴァ(S)
チューリッヒ歌劇場合唱団、管弦楽団
フランツ・ウェルザー=メスト指揮
(ライヴ録音) アマレイ・ボックス、12Pブックレット
DVBW 5009699
(2DVD)
\4600
ウェルザー=メスト/
 シューベルト:フィエラブラス
カール王/ ラズロ・ポルガー(B)
エマ(彼の娘)/ユリアネ・バンゼ(S)
ロランド(フランクの軍指揮官)/ミヒャエル・フォレ(Br) 
エギンハルト(カールの宮廷の騎士)/クリストフ・シュトレール(T)
ボラント(ムーアの王子)/ギュンター・グロイスベック(Bs)
フィエラブラス(彼の息子)/ヨナス・カウフマン(T)
フロリンダ(彼の娘)/トゥワイラ・ロビンソン(S) 
シューベルト/ヴォルフガング・ボイシェル
チューリッヒ歌劇場合唱団、管弦楽団
フランツ・ウェルザー=メスト指揮
 (ライヴ録音) アマレイ・ボックス、12Pブックレット
DVBW 5009719
(2DVD)
\4600
ウェルザー=メスト/
 ブリテン:ピーター・グライムズ 
ピーター・グライムズ/クリストファー・ヴェントリス(T)
エレン・オーフォード/エミリー・マギー(S)
ボルストロード船長/アルフレート・ムフ(Br)
アンティー/リリアナ・ニキティーヌ(Ms) 
スウォロー/リチャード・アンガス(Bs)
牧師/マーティン・ツァイセット(T)
ネッド・キーン/チェイン・デイヴィッドソン(Br) 他
チューリッヒ歌劇場合唱団、管
フランツ・ウェルザー=メスト指揮
(ライヴ録音) アマレイ・ボックス、12Pブックレット9月初旬の来日公演でその実力のヴェールを脱ぐチューリッヒ歌劇場のレパートリーを収録した新収録のDVD
DVAW 5034029
\2700
ヴェンゲーロフ/リヴィング・ザ・ドリーム
 ドキュメンタリー:リヴィング・ザ・ドリーム(56分)
 ボーナス:
  ヴェンゲーロフ・イン・モスクワ-
   ヴィエニャフスキ:創作主題による変奏曲
30歳の若きマエストロの活動を2004年秋から密着撮影したドキュメントヴェンゲーロフの限りない音楽的天才は数多くの最高度の音楽的栄誉と熱狂的ファンをもたらしている。「リヴィング・ザ・ドリーム」(2004年11月収録開始)は、世界中のコンサート、リサイタルに現れる30歳のマエストロ-ヴァイオリニストのあわただしい生活を追いかける。その映像は2004年末、イスタンブールでのコンサート、彼の幼年時代の故郷ノヴォシビルスクでのロシアの真冬を経て、ハノーファーでの委嘱した最新協奏曲の初演までを描いている。その間にこのユスポフ作の新協奏曲の準備、ヴィオラの演奏、エレクトリック・ヴィオリンでの即興的ロック演奏、タンゴの踊りなどの映像もあり。さらにジャズ・ヴァイオリニスト、ディディエ・ロックウッドからのレッスン、パリでのセバスティアン・ミッセ及びアンドレア・レイェロとのタンゴ・レッスン、アムステルダムでのクリスティアーヌ・パルハとの演出の検討などを経てのハノーファーでの大植英次指揮での「ヴィオラ・タンゴ・ロック協奏曲」の初演にいたるまでが収められている。様々な可能性を拡大するチャレンジを続けるヴェンゲーロフを描いたドキュメンタリー。ドキュメント「リヴィング・ザ・ドリーム」はUS国際フィルム&ヴィデオ・フェスでシルヴァースクリーン賞を獲得、バンフでベスト・アーツ・ドキュメンタリーにノミネイトされた。ヴェンゲーロフは「ヴィオラ・タンゴ・ロック協奏曲」を8月18日、BBCプロムスで作曲者ユスポフ指揮、ロンドン交響楽団と演奏、さらに録音予定(08年3月発売?)。
DVBW 3910089
\2700→¥2390
テンシュテット/ワーグナー:歌劇からの管弦楽作品集
 「タンホイザー」序曲
 ヴェヌスベルクの音楽(バッカナール)〜「タンホイザー」
 「リエンツィ」序曲
 夜明けとジークフリートのラインへの旅〜「神々のたそがれ」
 ジークフリートの葬送行進曲〜「神々のたそがれ」
 「ニュルンベルクのマイスタージンガー」第1幕への前奏曲
 ワルキューレの騎行〜「ワルキューレ」
ロンドン・フィル
テンシュテット指揮
1988年10月18日、東京、サントリー・ホールでのライヴ収録 待望のDVD化発売、テンシュテットのメインのコンサート・プログラムを映像収録した貴重なドキュメント
500720-9
\3800
マリア・カラス/ The Eternal Maria Callas カラス
1960年のフィルムとこれまで未発表の映像が含まれている。1957.12.31サンティーニ指揮の有名なノルマの映像。
504762-2
\2700
ヴィヴァ・ヴィラゾンI/ Rolando Villazon ローランド・ヴィラゾン
テノール歌手「ローランド・ヴィラゾン」の映像!ラボエーム/ 愛の妙薬/ リゴレット/ ウェルテルエフゲニ・オネーギン/ マノン・レスコウトスカ/ 椿姫/ カルメンプラハ・コンサート

ACCORD(DVD−VIDEO)

442 9181
\4500
オラトリオ《火刑台上のジャンヌ・ダルク》 ジャンヌ・ダルク・・・・シルヴィー・テステュー(語り)
修道士ドミニク・・・エリック・ルー(語り)
処女・・・メラニー・ボワヴェル(S)
マーガレット・・・イサベル・カルス(S)
キャサリン・・・マリー・ニコル・レミュー(A)
モンペリエ国立管&合唱団、
アンジェ・ナント・オペラ合唱団、
児童たちによるオペラ合唱団 他
指揮:アラン・アルティノグル
ACCORDとモンペリエ国立管弦楽団、歌劇場との共同制作によるオネゲルの傑作「火刑台上のジャンヌ・ダルク」。あまりメジャーとは言えないこの作品を、もっと多くの人に知らしめる事を目的として製作された映像であり、また「この作品はオラトリオであって、決して歌劇ではない」という信条にあわせた演出も見もの。ジョン・ポール・スカルピッタの美しい演出、モンペリエ国立管弦楽団の感動的な演奏、そして、最近ではグレツキの“悲歌のシンフォニー”での感動的な演奏が際立っていたフランスの名指揮者アラン・アルティノグルの完璧な音作りも、この舞台を鮮烈なものにするために一役買っている。ボーナス映像には、この舞台の製作過程が収録されている。多くの人々が関与した感動的なドキュメンタリーは、2007年5月にフランスとドイツでテレビ放映されたほど。収録:2006年7月 モンペリエ NTSC

ALTUS(DVD−VIDEO)

ALTDVD 008
\4200→¥3990
(1)モーツァルト:交響曲第33番
(2)ブルックナー:交響曲第7番
(3)特典映像「ヨッフム、ブルックナー第7番を語る」
オイゲン・ヨッフム(指)
アムステルダム・コンセルトヘボウ管
巨匠ヨッフム最後の来日にして、亡くなる半年前の伝説的演奏会がついにDVD化! この演奏会、DVD化の要望が非常に高かったもので、来日演奏会思い出の5指に入りえる屈指の名演と思われる。宇野功芳氏も「ただごとでないブルックナー、世界最高のモーツァルト」と激賞する演奏。またインタビュー映像も感動的で、再来日を促す質問者に対して、穏やかな笑顔で「神がお許しになれば」と答えるヨッフムが恐ろしく神々しく、生き仏の風格!必見と!! 録音:1986年9月17日 NHKによる人見記念講堂における実況録画 4:3 ステレオ・カラー

ARTHAUS(DVD−VIDEO)

101431
\3200
<ケント・ナガノ指揮によるクラシック音楽の名作第3集− シューマン>
 交響曲第3番「ライン」
  (ベルリン・ドイツ交響楽団とのコンサート&音楽ドキュメンタリー)
 (ライヴ収録:2 0 0 6年、ドイツ、ベルリン・フィルハーモニー大ホール)
ケント・ナガノ(指揮)
ベルリン・ドイツ交響楽団
第1集のモーツァルト(1 0 1 4 2 7)、第2集のベートーヴェン(1 0 1 4 2 9)に続く第3弾は、シューマンが登場。実際の演奏とアニメーションによるわかりやすい作曲家・曲目分析は、初心者からマニアまで満足いただけるだろう。N T S C方式、画像構成比1 6 : 9、音声方式:P C Mステレオ/ドルビー・デジタル5 . 1 / D T S 5 . 1、8 8分(コンサート3 6分、ドキュメンタリー52分)、英語ナレーション、片面二層ディスク(DVD9)仏・西・伊・日本語字幕付き  
101433
\3200
ケント・ナガノ指揮によるクラシック音楽の名作第4集−
 ブラームス:
  交響曲第4番
  (ベルリン・ドイツ交響楽団とのコンサート&音楽ドキュメンタリー)
 (ライヴ収録:2006年、ドイツ、ベルリン・フィルハーモニー大ホール)
ケント・ナガノ指揮
ベルリン・ドイツ交響楽団
上記シューマン同様に、ブラームスの大作である交響曲第4番をわかりやすく分析。C Dでは名演が続いていたケント・ナガノだが、モントリオール交響楽団の首席指揮者となり、ますます脚光を浴びることになるだろう。N T S C方式、画像構成比1 6 : 9、音声方式:P C Mステレオ/ドルビー・デジタル5.1/DTS5.1、96分(コンサート44分、ドキュメンタリー52分)、英語ナレーション、片面二層ディスク(DVD9)仏・西・伊・日本語字幕付き 
102125
\3200
<チャイコフスキー・サイクル第3集:
 ヴラディーミル・フェドセーエフ・コンダクツ・モスクワ放送交響楽団>
  交響曲第3番「ポーランド」/
  バレエ「白鳥の湖」(抜粋)/
  協奏的幻想曲
  (ライヴ収録:1 9 9 1年、ドイツ、フランクフルト、アルテ・オーパー)
フェドセーエフ指揮
モスクワ放送交響楽団、ミハイル・プレトニョフ(P)
第1集(1 0 2 1 2 1)、第2集(1 0 2 1 2 3)に続く第3弾は、まだ俊英ピアニストだった頃のプレトニョフが共演。交響曲および「白鳥の湖」では、既発売の2枚同様にロシアン・スタイルを残したオーケストラの演奏が感動的。N T S C方式、画像構成比4:3、音声方式:ドルビー・デジタル5 . 1 / D T S 5 . 1 / P C Mステレオ、1 1 5分、片面二層ディスク(DVD9)、自動再生機能
101427
\3200
<ケント・ナガノ・コンダクツ・クラシカル・マスターピース第1集− モーツァルト>:
 交響曲第41番「ジュピター」
  (ベルリン・ドイツ交響楽団との
    コンサート&音楽ドキュメンタリー)
 (ライヴ収録:2 0 0 6年、ドイツ、ベルリン・フィルハーモニー大ホール)
ケント・ナガノ指揮
ベルリン・ドイツ響
ベルリン・ドイツ交響楽団との録音が高い評価を受けたケント・ナガノが、リハーサルも含めたドキュメンタリー映像と全曲演奏で名曲を楽しく分析。アニメーションで作曲の背景を解説するなどわかりやすく、知っているはずの名曲に新しい光を当てている。N T S C方式、画像構成比1 6 : 9、音声方式:P C Mステレオ/ドルビー・デジタル5 . 1 / D T S 5 . 1、8 5分(コンサート3 3分、ドキュメンタリー52分)、英語ナレーション、片面二層ディスク仏・西・伊・日本語字幕付き
101429
\3200
<ケント・ナガノ・コンダクツ・クラシカル・マスターピース第2集−
 ベートーヴェン>:
  交響曲第3番「英雄」
  (ベルリン・ドイツ交響楽団との
   コンサート&音楽ドキュメンタリー)
  (ライヴ収録:2 0 0 6年、ドイツ、ベルリン・フィルハーモニー大ホール)
ケント・ナガノ指揮
ベルリン・ドイツ響
同時発売のモーツァルトと同様の内容。N T S C方式、画像構成比1 6 : 9、音声方式:P C Mステレオ/ドルビー・デジタル5 . 1 / D T S 5 . 1、9 9分(コンサート4 7分、ドキュメンタリー52分)、英語ナレーション、片面二層ディスク(DVD9)仏・西・伊・日本語字幕付き
102051
\3200
<オペラ・ハイライト第3集>
 [フランツ・ハヴラータ]
 モーツァルト:歌劇「後宮からの誘拐」〜
  女に見とれてやってきた若僧どもは&
  ああ、どんなに勝利を望んだことか
  (フランソワ・アブ・サレム演出によるザルツブルク音楽祭
   1 9 9 9年上演作品、マルク・ミンコフスキ指揮)
 [クリスティーネ・シェーファー]
  モーツァルト:歌劇「後宮からの誘拐」〜
   どんな責苦があろうとも
  (フランソワ・アブ・サレム演出による
  ザルツブルク音楽祭1 9 9 9年上演作品、マルク・ミンコフスキ指揮)
 [ポール・グローヴズ]
  モーツァルト:歌劇「後宮からの誘拐」〜
   喜びの涙が流れるとき
   (フランソワ・アブ・サレム演出による
    ザルツブルク音楽祭1 9 9 9年上演作品、
    マルク・ミンコフスキ指揮)
 [ブリギッテ・ファスベンダー(エヴァ・マルトンと共に)]
  R .シュトラウス:歌劇「エレクトラ」〜
   私は安らかな夜を迎えることが出来ない
  (ハリー・クプファー演出によるウィーン国立歌劇場上演作品、
  クラウディオ・アバド指揮)
 [ヴァルトラウト・マイアー]
  ワーグナー:歌劇「タンホイザー」〜愛する人よ来たれ!
 (デイヴィッド・オールデン演出による
  ミュンヘン国立劇場上演作品、ズービン・メータ指揮)
 [ルネ・コロ]
  ワーグナー:歌劇「タンホイザー」〜
   タンホイザーのローマ語り「心から熱烈に」
  (デイヴィッド・オールデン演出によるミュンヘン国立劇場上演作品、
  ズービン・メータ指揮)
 [ブリン・ターフェル]
  R .シュトラウス:歌劇「サロメ」〜
   罪の酒盃に、いま酒を満たした男はどこにいるか
   (リュック・ボンディ演出による
  コヴェント・ガーデン王立歌劇場上演作品、
  クリストフ・フォン・ドホナーニ指揮)
 [キリ・テ・カナワ]
  R .シュトラウス:歌劇「カプリッチョ」〜終幕の情景よりアリア
  (スティーヴン・ローレス演出による
  サンフランシスコ歌劇場上演作品、ドナルド・ラニクルズ指揮)
 [イヴォンヌ・ケニー]
  モーツァルト:歌劇「コジ・ファン・トゥッテ」〜恋人よ許してください
  (イェーラン・イェルヴェフェルト演出によるオーストラリア・オペラ上演作品、
  ピーター・ロビンソン指揮) (収録:1993年〜1999年)
第1集( 1 0 2 0 4 7)、第2集(1 0 2 0 4 9)に続くシリーズ第3弾。名歌手、名指揮者、名演出という3拍子そろったオペラ・ベスト映像集だが、ミンコフスキ指揮によるモーツァルトやルネ・コロによる得意のワーグナーなど、すべてが珠玉の芸術。N T S C方式、画像構成比4 : 3 / 4 : 3 L e t t e r b o x、音声方式:P C Mステレオ、8 8分、英・独・仏・西語字幕付き、片面二層ディスク
102123
\3200
<チャイコフスキー・サイクル第2集:
 ヴラディーミル・フェドセーエフ・コンダクツ・モスクワ放送響>
  交響曲第2番「ウクライナ(小ロシア)」/
  歌劇「エフゲニー・オネーギン」(抜粋)〜序曲/手紙の場/
  オネーギンのアリア
   「あなたは私に手紙を書かれた、否定しないで欲しい」/
  ワルツ/オネーギンのアリア「これが本当のタチヤーナなのか?」/
  ポロネーズ/終幕の情景
  (ライヴ収録:1991年、ドイツ、フランクフルト、アルテ・オーパー)
フェドセーエフ指揮
モスクワ放送響、
リディア・シェルニフ(タチヤーナ…
…S)、
アレクサンデル・ネナドフスキー(オネーギン……Br)
第1集(1 0 2 1 2 1)に続くシリーズ第2弾。今やロシアの頂点に立つ名指揮者と手兵による、1 9 9 1年のチャイコフスキー・サイクルをシリーズ化。自信がみなぎったフェドセーエフの指揮ぶりとそれに牽引されるオーケストラの演奏が素晴らしく、国が大きな節目を迎えていた時代のすごみが伝わってくる映像。N T S C方式、画像構成比4:3、音声方式:ドルビー・デジタル5 . 1 / D T S 5 . 1 / P C Mステレオ、8 8分、片面二層ディスク、自動再生機能

BEL AIR(DVD−VIDEO)

BAC 020
(DVD-Video)
\5400
ショスタコーヴィチ:バレエ音楽「ボルト」Op.27(全曲)
 (+コザリンスキーによるアヴァンギャルド映像 (2006)、出演者インタビュー)
アナスタシア・ヤツェンコ(ナスチャ)、
アンドレイ・メルクリエフ(ヤン)、
デニス・サヴィン(デニス)、
岩田守弘(イワーチカ)
振付:アレクセイ・ラトマンスキー、
台本:ヴィクトル・スミルノフ、
舞台美術:セミヨン・パストゥフ、
衣装:ガリーナ・ソロヴィヨワ
パヴェル・ソローキン(指)
ボリショイ劇場管弦楽団
ショスタコーヴィチは生涯に3篇のバレエ音楽を残しているが、いずれも当時の共産主義的イデオロギー色が強い台本の拙さゆえ、長くバレエ団のレパートリーからはずされてきた。当DVDは2006年9月、ショスタコーヴィチの生誕百年を記念してボリショイ劇場で75年ぶりに復活された舞台のライヴ。原作は、勤務怠慢で解雇された工場労働者が、復讐のために機械の中へボルト(ねじ)を落として壊してしまおうと計画。しかし、そそのかされ実行しようとした二人のうちの少年が自分の使命を思い出し、工場長に密告して陰謀を未然に阻止するというもの。あまりの内容ゆえ、ショスタコーヴィチ自身が上演を拒んだといわれる。しかし音楽は人を小馬鹿にしたような軽妙さに満ちた1920年代ならではの斬新さでショスタコの才気煥発。ラトマンスキーの振付も旧ソ連の行進や体操を茶化したり、とにかくヒリヒリするほど自国の暗黒時代をギャグ化、最高に面白い一時間半を過ごせる。2006年9月/モスクワ、ボリショイ劇場での復活蘇演ライヴ 145’PCM ステレオ DOLBY DIGITAL 5.1 DTS 5.1 NTSC Format 16/9 Region free
BAC 023
(DVD-Video)
\5400
ヒンデミット:歌劇「カルディヤック」Op.39(全曲)
 (+「カルディヤック大発見」
 出演:ジェラール・モルティエ、アンドレ・エンゲル、ニッキー・リエティ)
カルディヤック:アラン・ヘルド(Br)、
娘:アンゲラ・デノケ(S)、
クリストファー・ヴェントリス(T)、
貴婦人:ハンナ・エステル・ミヌティッロ (Ms)
総監督:ジェラール・モルティエ、
演出:アンドレ・エンゲル、
台本:フェルディナント・リオン(E.T.A.ホフマン原作)、
舞台美術:ニッキー・リエティ
ケント・ナガノ(指)
パリ・オペラ座O、Cho
2005年にバスチーユ・オペラでプレミエを迎え話題となった「カルディヤック」。E.T.A.ホフマンの幻想的な原作を1920年代のパリに移し、悪に憑かれて連続殺人を行なうカルディヤックが群衆に撲殺されるまでを描いている。純フランス的アール・デコ調の舞台美術もオシャレ。声楽陣はいずれもハイレベルで、ケント・ナガノの充実した音楽作りも特筆もの。ヒンデミットというと職人的な技法を駆使した無機的音楽というイメージがあるが、これは驚くほど猟奇的でボルテージが高く、息をつく暇ない面白さ。[2005年10月/パリ、バスチーユ・オペラでのライヴ]148’PCM ステレオ DOLBY DIGITAL 5.1 DTS 5.1 NTSC Format 16/9 Region free
BAC 022
(2DVD-Video)
\6000
ヴェルディ:歌劇「アイーダ」 ニーナ・シュテンメ(アイーダ)、
サルヴァトーレ・リチートラ(ラダメス)、
ルチアーナ・ディンティーノ(アムネリス)、
ホアン・ポンス(アモナズロ)、
マッティ・サルミネン(ラムフィス)、
ギュンター・グロイスベック(エジプト国王)、
ミラスロフ・クリストフ(使者)、
クリスティアーネ・ケール(巫女の長)
アダム・フィッシャー(指)
チューリッヒ歌劇場管
演出:ニコラ・ジョエル
顔ぶれも豪華なら舞台も豪華、堂々たる「アイーダ」の登場。アイーダには、今をときめくニーナ・シュテンメ。2007年9月のチューリッヒ歌劇場「ばらの騎士」公演でも公爵夫人役で登場予定、今最も旬のメゾ・ソプラノです。舞台での彼女は存在感たっぷり、もちろん歌唱は文句なし。アムネリス役ディンティーノの嫉妬にもえる強い歌声も圧巻。ラダメス役のリチートラによる「清きアイーダ」のアリアはバッチリ決まって、今もっともあぶらののったテノールの一人であることを痛感させる。歌劇場のオケも実にうまい!ファンファーレも見事に決まっている。歌唱陣、オケをまとめあげるは巨匠アダム・フィッシャー。オペラ界でも輝かしいキャリアをもち、オーストリア・ハイドン・フィルハーモニーの首席指揮者も務めるフィッシャーの実に見事な仕事ぶりも必見。演出は、今夏マッシモ劇場公演でも演出をつとめるニコラ・ジョエル。時代設定は、ファラオの時代ではなく、帝国主義の領地拡張論がイタリアで盛り上がっていた20世紀初頭。ピラミッドのかわりに大砲を用い、エチオピアの奴隷であるアイーダの衣装も、中産階級の人々の装い。見るほうも、目と頭を古代にシ フトチェンジする必要がないので、音楽と物語に自然に集中することができる。屈することに抗い、最後は死を選び取ることによって自らを奴隷身分から開放したアイーダという女性自身のドラマが見事に描かれている。今もっとも注目の歌劇場が放つ、最高のメンバーによる「アイーダ」、絶対オススメ!収録:チューリッヒ歌劇場(2006年5月) 217' PCMステレオ DOLBY DIGITAL 5.1 DTS 5.1 NTSC Format 16/9 Region free

CAPRICCIO(DVD−VIDEO)

93518
\3300
アルベルト・フランケッティ(1860−1942):
 歌劇《ゲルマニア》(世界初録音)
カルロ・ヴェントレ(T)、
ブルーノ・カプローニ(Br)、
リーゼ・リンドストレム(S)、
アンテ・ジェルクニカ(Bs)、
レナート・パルンボ(指揮)、
ベルリン・ドイツ・オペラ管&合唱団、他
ブレゲンツ音楽祭のライヴや退廃音楽、ソヴィエト時代のフィルムオペラなど独特のラインナップによって多くの支持を得ているカプリッチョのDVDシリーズからベルリン・ドイツ・オペラの映像が登場!アルベルト・フランケッティは、19世紀後半から20世紀前半にかけて活躍したイタリアの作曲家。ベルリン・ドイツ・オペラによって上演された「ゲルマニア」は、ドイツの愛国的な歌曲などからの引用によって人気を博したフランケッティの代表作である。ちなみに「ゲルマニア」は、このベルリン・ドイツ・オペラによる公演を収録したDVDが世界初のリリースとなる。今回もオペラ・ファンから大きな注目を集めることは間違いない!画像フォーマット:NTSC(地域コード:0)/16:9/カラー/収録時間:140分 サウンド・フォーマット:ステレオ2.0、ドルビー・デジタル5.1サラウンド メニュー言語:ドイツ語、英語、フランス語 字幕:ドイツ語、英語、フランス語、イタリア語

CELLO CLASSICS(DVD−VIDEO)

CC1901
\4800
バーナード・グリーンハウス・アット・ウィグモア・ホール(2005/9)(3時間50分)
 シューマン:チェロ協奏曲(ナタニエル・ボイド)(Vc)
 JSバッハ:無伴奏チェロ組曲BWV1007(リチャード・ハーウッド)(Vc)
 ブロッホ:シェロモ(マイナット・リオンズ)(Vc)
 JSバッハ:無伴奏チェロ組曲BWV1011(ジャン・フィリップ・ツパ)(Vc)
 JSバッハ:無伴奏チェロ組曲BWV1008(ルイザ・タック)(Vc)
 ベートーヴェン:チェロ・ソナタ Op.5-2(Pei Jee Ng)(Vc)
ボザール・トリオのメンバーでもある「バーナード・グリーンハウス」(チェロ)のマスター・クラス。

CEMBAL D’AMOUR(DVD−VIDEO)

DVD123
\4000→¥3690
UNRIVALED!/Legendary Musicians in Rare Film Footage with Sound
ウエーバー:序曲「オベロン」 ブルーノ・ワルター(指揮)
ベルリン・フィル/ 1931
ポッパー:春の歌
ドヴォルザーク:ロンド
エマーヌエル・フォイアマン(チェロ)/ 1941
セオドア・サイデンバーグ(ピアノ)
ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第5番より第3楽章
ラフマニノフ:前奏曲ハ短調 op 3-2
ヨーゼフ・ホフマン(ピアノ)1945
ドナルド・ヴールヒース(指揮)
ベル・テレフォンアワー・オーケストラ
ルーマニアのピアニスト「ミンドゥル・カッツ」初の映像か!
 ベートーヴェン:月光ソナタ
 ショパン:練習曲op10-3
ミンドゥル・カッツ(ピアノ) 1978
ウェーバー:序曲「魔弾の射手」 フェリックス・ワインガルトナー(指揮)
パリ交響楽団 /1932
黒人霊歌より"I hope I'll join the Band" マリアン・アンダーソン/ 1943
フランツ・ルプ(ピアノ)
ジョージ・ガーシュイン:I Got Rhythm ジョージ・ガーシュイン(ピアノ)/ 1931
アート・テイタム(ピアノ)/ 1943
  Grimes & Hayesより"Tiny's Exercise"  (ジャズ・ピアノの巨匠アート・テイタム)
58分25秒

DYNAMIC(DVD−VIDEO)

DYNDVD 33537
(2DVD VIDEO)
\4600
カヴァッリ:「ディドーネ」 クラロン・マクファッデン(S ディドーネ)
マグヌス・ステイヴランド(T エネア)
マヌエラ・クステル(Ms カッサンドラ)
マリーナ・デ・リーゾ(S クレウザ)
ほか
ファビオ・ビオンディ(指)エウローパ・ガランテ
演出,装置,衣装:ヴェネツィアIUAV大学デザイン・芸術学部
なんとDYNAMICから、ファビオ・ビオンディとエウローパ・ガランテによるバロックオペラの映像が登場!モンテヴェルディの高弟、フランチェスコ・カヴァッリ(1602?1676)の「ディドーネ」、もちろん映像初登場です。「ディドーネ」は1641年のカーニヴァルシーズンにヴェネツィアで初演されたオペラ。有名なディドーとエネアスの物語。この上演はフェニーチェ歌劇場製作で、ビオンディ自らが校訂した楽譜を使用、マクファッデン、クステル、デ・リーゾなど、バロックオペラに強い歌手を揃えて、この上なく充実した演奏になっている。演出も簡素ながら充実したもの。高名な割に実像の知られていないカヴァッリに、ググッと近づくことができる待望のDVD!!!NTSC,カラー リージョン・オール 16:9 Dolby digital 5.1/Linear PCM 2.0 173m 字幕:伊英仏独西 収録:2006年9月,ヴェネツィア,マリブラン劇場
DYNDVD 33512
(DVD VIDEO)
\4200
ヴェルディ:「運命の力」 スザンナ・ブランキーニ(S レオノーラ)
レンツォ・ズーリアン(T ドン・アルヴァーロ)
マルコ・ディ・フェリーチェ(Br ドン・カルロ)
パオロ・バッターリア(Bs グアルディアーノ神父)
ティツィアーナ・カッラーロ(Ms プレツィオシッラ)
パオロ・ルメーツ(Bs メリトーネ)
ジュゼッペ・ニコデーモ(Br カラトラーヴァ公爵)
ルーカス・カリティノス(指)
ヴェネト・フィルハーモニー管弦楽団,ロヴィゴ・ソシアーレ劇場合唱団
演出:ピエール・フランチェスコ・マエストリーニ
2006年1月20、22、24日と、イタリア、ヴェネト州のロヴィゴで新制作された「運命の力」が映像で登場。このプロダクションは、リヴォルノ、トレント、バッサーノ・デル・グラッパ、ピサ、モデナ、ラヴェンナと、北部から中部のイタリアの諸都市の劇場との共同制作という力の入ったもの。ピエール・フランチェスコ・マエストリーニの演出は、伝統的で正攻法、ヴェルディ入門者でも安心して見られるものです。数度の来日で日本でもおなじみのレンツォ・ズーリアンや、先日のパレルモ・マッシモ劇場の来日公演で「道化師」のネッダを歌って好評だったスザンナ・ブランキーニなど、イタリアの実力ある中堅歌手が立派な歌を聞かせてくれる。NTSC,カラー リージョン・オール 16:9 Dolby digital 5.1/2.0 181m 字幕:伊英仏独西 録音:2006年1月
DYNDVD 33526
(2DVD VIDEO)
\4600
ロッシーニ:「アルジェのイタリア女」 マリアンナ・ピッツォラート(Ms イザベッラ)
マキシム・ミロノフ(T リンドーロ)
マルコ・ヴィンコ(Bs ムスタファー)
ブルーノ・デ・シモーネ(Bs タッデーオ)
バルバラ・バルニェージ(S エルヴィーラ)
ホセ・マリア・ロ・モナコ(Ms ズルマ)
アレックス・エスポージト(Bs アリ)
ドナート・レンゼッティ(指)
ボローニャ市立歌劇場管
プラハ室内合唱団
演出:ダリオ・フォー
DYNAMICによる、ペーザロ・ロッシーニ・オペラ・フェスティヴァルのシリーズ、最新刊は傑作「アルジェのイタリア女」。マリアンナ・ピッツォラート、マキシム・ミロノフ、マルコ・ヴィンコといった、若い世代のロッシーニ歌手に加え、ベテランのブルーノ・デ・シモーネを加えた歌手、大御所レンゼッティの指揮にボローニャのオーケストラと、演奏は上々。ダリオ・フォーの演出は、全編あれやこれやのハチャメチャな仕掛けを張り巡らしたもので、飽きる暇なぞありはしません。なお、第2幕のリンドーロのアリアは、ロッシーニが新たに書き直したものを使用している。ハイディフィニション収録で、映像も鮮明です。NTSC 16:9 Linear PCM 2.0 / Dolby digital 5.1 150m 字幕:伊英独仏西収録:2006年8月,ペーザロ
DYNDVD 33525
(1DVD VIDEO)
\4200
ヴィヴァルディ:「テルモドンテのエルコレ」 ザカリー・ステインズ(T エルコレ)
マリー=エレン・ネージ(Ms アンティオペ)
ラウラ・ケリーチ(S マルテージャ)
ルカ・ドルドロ(T アルチェステ)
マリーナ・バルトリ(S イッポリータ)ほか
アラン・カーティス(指)イル・コンプレッソ・バロッコ
演出,装置,衣装:ジョン・パスコー
「テルモドンテのエルコレ」は、1723年にローマで初演されたオペラ。エルコレとはヘラクレスのこと(エにアクセントがあるので、エルコーレの表記は誤り)、テルモドンテは神話のテルモドン川、トルコ北部のテルメ川。物語は、ヘラクレスがアマゾンの女王ヒッポリュテからアレスの帯を奪う神話に基づいています。長いこと楽譜は散逸していると思われていたのですが、近年になって13曲のアリアと2曲の二重唱が発見され、アレッサンドロ・チッコリーニによって復元がなされました。もちろん、これが世界初収録。御大アラン・カーティスの指揮する充実した演奏が楽しめます。ジョン・パスコーの演出は、ある意味とても写実的、ある意味非常に過激。エルコレはヌードでブラブラさせながら登場し、舞台上には先を切り落とされた巨大ペニスの像が屹立している。ハイディフィニション収録で、映像も鮮明。NTSC 16:9 Linear PCM 2.0 / Dolby Digital 5.1 136m 字幕:伊英独仏西 収録:2006年7月,スポレート
DYNDVD 33551
\4200→¥3790
ヴェルディ:歌劇「シチリア島の夕べの祈り」 アッリーゴ(Tn):レンツォ・ズーリアン
エレナ公女(Sp):アマリッリ・ニッツァ(★)
グイード・ディ・モンフォルテ(シチリア総督)(Br):ウラディーミル・ストヤーノフ(★)
ジョヴァンニ・ダ・プローチダ(シチリア独立運動の志士)(Bs):オルリン・アナスターソフ(★)
ベトゥーネ:チェーザレ・ラーナ(Bs)
ヴォードモン伯爵(フランス軍士官):ロレンツォ・ムッツィ(Bs)
ニネッタ(エレナの侍女):ティツィアーナ・カッローロ(Sp)
ダニエリ(シチリア人):ジョルジョ・トゥルッコ(Tn)
テバルド:クリスティアーノ・オリヴィエーリ(Tn)ほか
ステーファノ・ランザーニ(指)(★)
アルトゥーロ・トスカニーニ財団管&合唱団
演出:ピエール・ルイジ・ピッツィ
(★)は来日公演と一致
今年の6月末から7月頭にかけて初来日するパレルモ・マッシモ劇場。「シチリア島の夕べの祈り」はかつて日本ではびわ湖で日本人たちによって演奏されたことがあるだけで、東京でしかもこれだけの大規模での公演は初めてといえるでしょう。すでに残席僅少の文字がちらほら、夏の話題を独り占めする来日公演となりそうだ。「シチリア島の夕べの祈り」の物語の舞台は13世紀のパレルモ。当時かげりが見え始めた神聖ローマ帝国側のシチリア人と、権力を増大し始めていたローマ教皇派のフランス人とによって繰り広げられるドラマ。愛し合う若き二人の前に立ちはだかる民族の壁、葛藤、そして民衆の蜂起・・・様々な要素がからまりあったこのドラマティックなオペラは、印象深い序曲だけでも単独でとりあげられる機会の多い、極めて充実した作品。1850年代、ヴェルディは他に「イル・トロヴァトーレ」、「椿姫」、「リゴレット」、「シモン・ボッカネグラ」といった錚々たる作品を残しており、まさに脂の乗り切った時期でした。パリのオペラ座のために書かれた規模の大きな意欲作で、どの部分をとっても、ヴェルディの醍醐味が120%満喫できる。歌唱陣は申し分なし、エレナ公女には、2002年「トスカ」2003年「イル・トロヴァトーレ」で新国立劇場にも登場している、悲劇のヒロインを歌わせたら右に出るものはない美貌のオ若手ソプラノ、マリア・ニッツァ。愛国心に満ちた策略家プローチダ役は、1976年ブルガリア生まれの若手注目株アナスターソフ。弱冠30歳にして、世界中の劇場からラブコールがやむことは無い今最高の「ヴェルディ歌い」の一人。アッリーゴは、「ラ・ボエーム」のロドルフォ役などでも来日し大絶賛された、今をときめくズーリアン!来日を見る人にも見ない人にも、注目度大の顔ぶれと内容のDVDとなっている。どっしりとしたつくりの舞台が、人間のドラマや歌手一人一人の歌唱の素晴らしさを際立たせる。イタリア版を使用しているため、タランテッラのみ、幕間の4分程度のバレエのシーンが含まれる。収録:2003年 143'00" NTSC方式 字幕:伊,仏,英,独,西 DOLBY DIGITAL 2.0

EURO ARTS(DVD−VIDEO)

2055868
\3800
バレンボイム/タンゴ・アルゼンティナ Orquesta Filarm?nica de Buenos Aires
Leopoldo Federico,
bandoneon and his Orquesta Tipica
Mora Godoy & Junio Cervilla - dancers
ダニエル・バレンボイム(指揮、ピアノ)
2006年12月31日ライヴ(ブエノス・アイレス) 96分 最近ではおなじみになったバレンボイムのタンゴ・アルバム最新ライヴ盤。
2056038
\3000
メンデルスゾーン:ヴァイオリン協奏曲 フランク=ミヒャエル・エルベン(Vn)
クルト・マズア指揮
ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管
1997年5月 ライプツィヒ・ゲヴァントハウス 27分(序章=ガイド)+30分(本番) シリーズ第3弾
2056228
\4500
ヴェルディ:歌劇「ナブッコ」 イゴール・モロソウ、
ブルーノ・リベイロ、
シモン・ヤング、
ガブリエッラ・モリーギ、
エリザベス・クルマン、
エルンスト・マルツェンドルファー指揮
ヨーロッパ交響楽団、合唱団
2007年7月14日ライヴ  130分
2056358
\4500
ヘンツェ:歌劇「孤独通り」(1951) L.アイキン、
P.リンズコーグ、
T.フォックス、
M.カントゥッリ、
ゾルタン・ペスコ指揮
リセオ大劇場
2007年3月2日、3日 102分 ヘンツェの初期オペラのひとつ。
2056558
(5DVD)
\12600
ブレンデル・プレイズ&イントロデュース・シューベルト
ブレンデルが紹介するシューベルトのピアノ作品集
 さすらい人幻想曲 op.15 D.760
 ピアノ・ソナタ第14番 イ短調 op.143 D.784
 ピアノ・ソナタ第15番 ハ長調 D.840
 ピアノ・ソナタ第16番 イ短調 op.42 D.845
 ピアノ・ソナタ第17番 ニ長調 op.53 D.850
 ピアノ・ソナタ第18番 ト長調 op.78 D.894
 即興曲集 D.899、D.935
 ピアノ・ソナタ第19番 ハ短調 D.958
 楽興の時 op.94 D.780
 3つのピアノ曲 D.946
 ピアノ・ソナタ第20番 イ長調 D.959
 ピアノ・ソナタ第21番 変ロ長調 D.960
ブレンデル(P)
1976/1977  565分 ブレンデルの得意とするシューベルトのピアノ作品集を10分〜15分の解説つきで演奏している。
2000078
(5DVD)
\12600
ルツェルン祝祭管/THE FIRST 5 YEARS
DISC 1:
 ドビュッシー:
  交響詩「海」、
  聖セバスティアンの殉教
  (ラヒェル・ハルニッシュ、エテリ・グヴァザヴァ(S))
 ドキュメンタリー映像
  (ルツェルン祝祭管弦楽団の軌跡)リハーサル映像
DISC 2:
 マーラー:交響曲第5番
DISC 3:
 ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第3番
  (アルフレッド・ブレンデル(P))
 ブルックナー:交響曲第7番
DISC 4:
 マーラー:交響曲第6番「悲劇的」
BONUS DVD:
 ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第4番
  (マウリツィオ・ポリーニ(P))(初出!)
クラウディオ・アバド指揮
ルツェルン祝祭管
3枚目がリージョン1のため日本の機械ではみられないことが判明。リージョン1でもいいよ、という方は強制的に入れますのでお知らせください。
2003年夏の創設から今年で5年目となる当オーケストラが早くもボックス・セットで登場。ポリーニのベートーヴェンは初映像。
2056018
\3000
DISCOVERING MASTERPIECES OF CLASSICAL MUSIC
 モーツァルト:交響曲第41番「ジュピター」
ヘルムート・ヘンヒェン指揮
C.P.E.バッハ室内管
2005/11/13 ベルリン 27分(序章=ガイド)+ 30分(本番) シリーズの第2弾。
2056008
(2DVD)
\6000
ワーグナー:歌劇「ローエングリン」 ジョン・トレレーヴェン、
ラインホルト・ハーゲン、
ハンス=ヨアヒム・ケテルセン、
エミリー・マッジ、
ルアナ・デヴォル、
ロベルト・ボルク 他
セバスティアン・ヴァイグレ指揮
バルセロナ・リセウ劇場交響楽団、
同合唱団
演出:ペーター・コンヴィチュニー
2006年7月19日 バルセロナ、リセウ大劇場字幕:英語、ドイツ語、フランス語、スペイン語、カタルーニャ語  200分 カラー

FABULA CLASSICA(DVD−VIDEO)

FAB 602
\3000
パイジェッロ:「奥様女中」 ティツィアーノ・バッチ(Bs ウベルト)
ガブリエッラ・コレッキア(S セルピーナ)
ジャンニ・サルヴォ(ヴェスポーネ)
マルコ・ズッカリーニ(指)
カターニャ・ベッリーニ大劇場管弦楽団
パイジェッロの「奥様女中」の映像。ペルゴレージのではありません。そのおよそ半世紀後に初演された、パイジェッロの方の「奥様女中」。こちらも名作と知られている。映像はこれが初登場。カターニャの小さな劇場で上演されたもので、三人の登場人物が皆達者で楽しめる。セルピーナ役のコレッキアは、ベッリーニ大劇場来日公演の「ノルマ」でアダルジーザや「夢遊病の女」のテレーザを歌ったのでご存知の方も多いはず。しっかりとした歌と堂々とした演技で舞台を引き締めている。対するウベルト役のバッチは、1979年生まれというから、収録当時まだ25歳くらいの若さ。間抜けな若い貴族が年増の女中に翻弄されるようで、笑える。しかし歌はとても20代とは思えないもの。バッチは2006年からベルリン・ドイツオペラに在籍しており、今後が知名度が上がること間違いなしの逸材。ヴェスポーネ役のサルヴォも不思議な存在感あり。オペラの前にちょっとしたプロローグがある。つい先日発売された、アッティリオ・クレモネージ指揮のラ・チェトラによるピリオド楽器演奏(ZZT 070102)に続いて、パイジェッロ・ファンには嬉しいリリース。リージョン・オール NTSC、カラー 69’,4:3 Liner PCM, Dolby Digital 字幕:英仏独伊 収録:2004年4月17日,カターニャ,サンジョルジ劇場
FAB 603
\3000
ロッシーニ:
 「ギヨーム・テル」〜バレエ音楽,
 カンタータ「ジョヴァンナ・ダルコ」
ビゼー:「アルルの女」第2組曲
ファリャ:7つのスペイン民謡
テレサ・ベルガンサ(Ms)
ニーノ・ボナヴォロンタ(指)
スイス・イタリア語放送管弦楽団
スペインの偉大なメッゾソプラノ、テレサ・ベルガンサの出演したコンサートの映像。見物聞き物は何といっても、ベルガンサお得意のファリャ。55歳の円熟した魅力がたまらない。ロッシーニのカンタータ「ジョヴァンナ・ダルコ」は、同じ年にCLAVESに録音しており、こちらも名演として知られていたが、ここでの演奏も見事なもの。加えて,ベルガンサの凛とした姿には惚れ惚れ。ボナヴォロンタ指揮のロッシーニとビゼーも優れた演奏で、楽しめる1枚。リージョン・オール NTSC、カラー 4:3、69’ Liner PCM, Dolby Digital 収録:1990年5月26日,ルガーノ

FOREVER(DVD−VIDEO)

FOR14045
\1500
ルチアーノ・パヴァロッティ〜オー・ソレ・ミオ
 1 Un' Aura Amorosa ' Cosi Fan Tutie'/2 La Promessa
 3 La Danza/4 Dolente Inmagine Di Fille Mia
 5 Malinconia, Ninfa Gentile/6 Vanne, O Rosa Fortunata
 7 Bella Nice Che D' Amore/8 Ma Rendi Pur Contento
 9 La Mia Letizia Infondere " I Lombardi"
 10 Pourquoi Me Reveiller " Werther"
 11 Nevicata/12 Pioggia/13 Nebbie
 14 M'apparti' Tutt' Amor " Martha"
 15 La Serenata/16 La Girometta/17 Occhie Di Fata
 18 Recondita Armonia/19 A' Vucchella
 20 Marechiare/21 Donna Non Vidi Mai/22 O Sole Mio
 23 Una Furtiva Lagrima "L' Elisir D' Amore"
NTSC-ALL REGIONS 録音年不明

HAENSSLER(DVD−VIDEO)

93 901
(DVD-VIDEO)
\4500→¥4190
「ノリントン 指揮を語る / ロマン派について」
(1)ワーグナーへの道[58’00”]
 ノリントンによる導入
 「マイスタージンガー」前奏曲 リハーサル
 「パルジファル」前奏曲 リハーサル
 「トリスタン」前奏曲 リハーサル
 「トリスタン」前奏曲 演奏
 「マイスタージンガー」前奏曲 演奏
(2)死に直面して チャイコフスキーの悲愴交響曲[82’14”]
 ノリントンによる導入
 第1楽章 導入とリハーサル・演奏
 第2楽章 導入とリハーサル・演奏
 第3楽章 導入とリハーサル・演奏
 第4楽章 導入とリハーサル・演奏
(3)ノリントンのリハーサル風景[54’52”]
 ベルリオーズ:序曲「海賊」 リハーサルと演奏
サー・ロジャー・ノリントン(指)
シュトゥットガルト放送響
これはとてつもなくおもしろい!ベートーヴェン、ブラームスなどどれもビックリするほどに新しい風を送り込んできたノリントン&シュトゥットガルト放送響のコンビ。これはかれらが常日頃取り組んでいる自分たちの音楽へのアプローチのようすを、ノリントン自身の前説、リハーサルと実演を交えて解りやすく紐解いたDVDビデオ。温かくピュアでリアルな“シュトゥットガルト・サウンド”。かつてのバーンスタインをほうふつとさせる熱心な語り口で迫るノリントン。そしてたくみな話術に負けないくらい演奏もたいへん刺激的。きちんと全曲演奏(「悲愴」、序曲「海賊」、「トリスタン」&「マイスタージンガー」前奏曲)も収められてもりだくさん、観て聴いてとにかく飽きることがありません。ノリントンがシュトゥットガルト放送響の首席指揮者に就任して来年2008年で10年。これはその成果の総決算ともいえるすばらしい作品。制作:(1)1999年 (2)2004年 (3)2003年(SWR制作) 2.0ドルビー・ディジタル・ステレオNTSC/リージョン 0 カラー/16 : 9 & 4 : 3 195' 日本語字幕つき

HARDY CLASSIC(DVD−VIDEO)

HCD 4027
\4200
ジュゼッペ・ディ・ステファノ/心の声
 1997年ジャンカルロ・ランディーニによる
  ステファノ・インタビューIl musichiere 1959
 女心の歌「風の中の羽のように」(リゴレット)
 思い出の日から(椿姫)
 1962 カヴァレリア・ルスティカーナよりフィナーレ
 1951 Selezione(ランメルモールのルチア)
 冷たい手を(ラ・ボエーム)
 君こそわが心のすべて(レハール:ほほえみの国)
 sui vent' anni pien d'amore(カール・ツェラー)
 つれない人よ(カタリ・カタリ)
 女心の歌「風の中の羽のように」(リゴレット)
ジュゼッペ・ディ・ステファノ(T)
女心の歌は2曲入っている。字幕:日本語/仏語/英語/ドイツ語/スペイン語107分 / カラー・モノクロ

IMMORTAL(DVD−VIDEO)

IMM 950019
(DVD-Video+2CD/
特別価格)
\3600
オッフェンバック:喜歌劇《ホフマン物語》(映画版) トーマス・ビーチャム(指揮)、
ロイヤル・フィル、
サドラーズ・ウェールズ合唱団、他
1947年&1950年に収録、制作された映画版の「ホフマン物語」。DVD-Videoは英語歌唱、CDはドイツ語歌唱となっている。NTSC/収録時間:127分
IMM 960014
(DVD-Video)
\2700
エブリシング・ターンズ・イントゥ・ダンシング/
 R・シュトラウス:交響詩《ドン・ファン》
コレオグラフィック・ミニアチュール、
サンクト・ペテルブルク・バレエ
バッハ、モーツァルト、ハチャトゥリアン、ロッシーニなど8人の作曲家の作品によって構成された舞台作品と、ドン・ファンのカップリング。NTSC/収録時間:77分
IMM 960016
\2700
ファルフ・ルジマートフ〜
 エヴリシング・イズ・ファイン/グッド・ムード
ファルフ・ルジマートフ、
スヴェトラーナ・イワノワ、
キーロフ・バレエ団員、
ダヴィド・ゴロセシェキン(指揮)、
レニングラード・ジャズ・アンサンブル、
エウジェニア・ポポワ(指揮)、
マールイ劇場管
キーロフ・バレエ団の天才ダンサー、ルジマートフをフューチャーした1991年制作のバレエ映像。ルイ・アームストロング&エラ・フィッジェラルドのナンバーや、ミンクスの「ドン・キホーテ」のヴァリアシオンなどで構成された「エヴリシング・イズ・ファイン」、「グッド・ムード」の2作品に加えてルジマートフのインタビューを収録している。(NTSC/リージョン・コード:ALL/収録時間:約66分)

KICCO CLASSICS(DVD−VIDEO)

KCOU 9014
\4200
ポンキエルリ:歌劇「ジョコンダ」 ルチア・マッザリア(ジョコンダ)
マルチェロ・ジョルダーニ(エンツォ)
アルベルト・マストロマリノ(バルナバ)
ジュリア・ゲルトセヴァ(ラウラ)
リディア・ティレンディ(チエーカ)
ミハイル・リソフ(アルヴィーゼ)
アンドレア・コルテセ(水先案内人)
ヴァレリオ・サッギ(修道僧)
ドナ-ト・レンゼッティ(指揮)
カターニア・マッシモ・ベッリーニ劇場管、合唱団
衣装・照明:ロベルト・ラガナ・マノリ
振付:ダニエラ・スキアヴォーネ
合唱指揮:ティジアナ・カルリーニ
2006年3月 ライブ映像 153分/ Dolby Digital/ 伊語/英語/仏語/スペイン語 台本:V.ユゴーの戯曲「パドゥアの暴君アンジェロ」 初演:1876/4/8ミラノ・スカラ座
KCOU9013
\4400
グノー:歌劇「ファウスト」 マッシミリアーノ・トンシニ(ファウスト)
ダニロ・リゴサ(メフィストフェレス)
レオ・アン(ヴァランタン)
ダニエル・ビッチーレ(ワグナー)
シルヴィア・ダラ・ベネッタ(マルグリート)
ダニエル・ザンファルディーノ(シーベル)
マルチエロ・ロータ(指揮)
カルロ・コッチャ交響楽団
ジャンマリオ・カヴァラロ(合唱指揮)
ベッペ・ディ・トマシ(衣装)
2005/1 コッチャ劇場 ライフ゛映像 初演:1859/3/19 パリ・リリック劇場174分 伊語/仏語/英語/スペイン語

KULTUR(DVD−VIDEO)

D 4250
(2DVD)
\4000
フーベルマン・フェスティヴァル1983
 JSバッハ:ブランデンブルグ協奏曲第6番
  ダニエル・ベンヤミニ(Vla)
  ピンカス・ズッカーマン(Vn)
 ヴィヴァルディ:4本のVnと管弦楽の協奏曲
  ピンカス・ズッカーマン(Vn)
  アイザック・スターン(Vn)
  シュロモ・ミンツ(Vn)
  イダ・ヘンデル(Vn)
 メンデルスゾーン:Vn協奏曲
  シュロモ・ミンツ(Vn)
 JSバッハ:2本のVnと弦楽の協奏曲
  アイザック・スターン(Vn)
  シュロモ・ミンツ(Vn)
 ヴィヴァルディ:四季
  ピンカス・ズッカーマン(Vn)
  アイザック・スターン(Vn)
  シュロモ・ミンツ(Vn)
  イツァーク・パールマン(Vn)
 チャイコフスキー:Vn協奏曲
  ヘンリク・シェリング(Vn)
 ヴィヴァルディ:2本のVnと弦楽の協奏曲
  ヘンリック・シェリング(Vn)
 モーツァルト:協奏交響曲 K.364
  イツァーク・パールマン(Vn)
  ピンカス・ズッカーマン(Vla)
 ヘンデル:パッサカリア
  イツァーク・パールマン(Vn)
  ピンカス・ズッカーマン(Vn)
  ズービン・メータ(指揮)
  イスラエル・フィルハーモニック・オーケストラ
224分/ カラー
D 4251
\2600
Dancing In The Light/現代バレエ作品集
 Asadata Dafora:(1890-1965)
 Katherine Dunham(1909- )
 Donald Mckayle(1930-
 Pearl Primus(1919-94)
 Bill T.Jones(1952- )
 Talley Beatty(1923- )
6人のアフリカ系米国人の振付家による現代バレエ作品集 カラー/ 50分
D 1287
\2600
スメタナ:歌劇「売られた花嫁」
モノクロ/ 96分/1966ボリショイ・オペラによる映画「売られた花嫁」
D 1286
\2600
ボロディン: イーゴリ公
カラー/ 109分1969 キーロフ・オペラとバレエ・プロダクションが手がけたオペラ映画。ロシア語/英語字幕
D 1205
\2600
プロコフィエフ:イワン雷帝 バレエ/グリゴロヴィッチ振付
ユーリ・ウラディミロフ
ナタリア・ベスメルトノヴァ
ボリス・アキモフ
ボリショイ・バレエ/管弦楽団
カラー/ 91分/ 1977ボリショイ・バレエによる「イワン雷帝」

OPUS ARTE(DVD−VIDEO)

OA 0967
\5000
ロッシーニ:歌劇「ランスへの旅」 ワレリー・ゲルギエフ指揮、
マリンスキー劇場管弦楽団
パリ・シャトレ座
ベリャーエワ、
ウスペンスキー、
ユーディナ、他
OA 0973
(2DVD)
\6000
ラモー:歌劇「ゾロアストル」  クリストフ・ルセ指揮、
レ・タラン・リリク、
ドロットニングホルム宮廷歌劇場管弦楽団
J.ダーリン、
アレクシエフ、
ブンゴード、
パンツァレッラ、他
OA 5001
(2DVD)
\6000
チャイコフスキー:バレエ「白鳥の湖」(ヌレエフ版) パリ・オペラ座バレエ
振付:ルドリフ・ヌレエフ
出演:ルテステュ、
マルティネズ、
パケット、他

VAI(DVD-VIDEO)

VAIDVD 4408
\4000→¥3690
(1)チャイコフスキー:幻想序曲「ロメオとジュリエット」
(2)ベートーヴェン:交響曲第7番 イ長調Op.92
レオポルド・ストコフスキー(指揮)
(1)スイス・イタリア語放送管
(2)サン・モリッツ国際青年管
永遠の音楽青年レオポルド・ストコフスキー(1882−1977)の、1969年のライヴを2種類。得意中の得意のチャイコフスキーは収録用の演奏でステレオ収録。ストコフスキーの指揮姿が見事に収められている。一方サン・モリッツの若者オーケストラとのベートーヴェンはライヴ収録。お世辞にも上手ではないオーケストラで、アンサンブルがばらけることもしばしばなものの、老巨匠と若者の心が通った熱い演奏。収録:1969年(1)ステレオ、(2)モノラル、モノクロ、NTSC、リージョン・オール、4:3、53m、字幕なし
VAIDVD 4410
\4000
ガヴリーリン:バレエ音楽「アニュータ」
  (振付 ウラジーミル・ワシーリエフ)
エカテリーナ・マクシーモワ(アニュータ)
ウラジーミル・ワシーリエフ(アニュータの父)
ガリ・アバイドゥロフ(モデスト・アレクセーヴィチ)
ジョン・マルコフスキー(アルトゥイノフ)、ほか
スタニスラフ・ゴルコヴェンコ(指揮)
レニングラード国立ショスタコーヴィチ管
※「アニュータ」はチェーホフの原作によるバレエで、ボリショイ劇場では非常に人気のある演目。マクシーモワとワシーリエフ共演というのが貴重。公演のライヴではなく、スタジオでの収録。ボーナスに、プロコフィエフ「石の花」からのパ・ド・ドゥを収録。こちらもワシーリエフとマクシーモワ。収録:1982年、カラー、NTSC、リージョン・オール、4:3、67m、字幕なし、モノラル、
VAIDVD 4424
\4500
(1)プロコフィエフ:バレエ「空中ブランコ」(振付 ナタリア・レジェンコ)
(2)アルゼンチンの作曲家たちによる「経歴の断章」
 (振付 ウラジーミル・ワシーリエフ)
(1)ウラジーミル・ワシーリエフ(クラウン)
エカテリーナ・マクシーモワ(少女)
ボリス・バラノフスキー(ハレルキン)
リュドミラ・ヴラソワ(バレリーナ)
ヴィクトール・スミルノフ(屈強な男)
室内アンサンブル
(2)ウラジーミル・ワシーリエフ、
エカテリーナ・マクシーモワ、
アラ・ミハリチェンコ、ほか
プロコフィエフ「空中ブランコ」は、1924年の短いバレエ。後に五重奏曲 Op.39に転用している。ストラヴィンスキーの新古典主義作品を思わせる音楽に、幻想的な舞台の注目映像。「経歴の断章」は、アルゼンチンの作曲家の作品を用いたバレエ。西側でアルゼンチン・タンゴがブームになるずっと前の意欲作である。ボーナスとして「アニュータ」から5分ほどを収録。 収録:(1)1970年、(2)1985年、カラー、NTSC、リージョン・オール、4:3、77m+5m、字幕なし、モノラル
VAIDVD 4427
\4000
バッハ:
 半音階的幻想曲とフーガ ニ短調 BWV.903
ハイドン:ピアノ・ソナタ 変ホ長調 Hob.XVI-52リスト:泉のほとりで
ショパン:華麗なる変奏曲 変ロ長調 Op.12
フォーレ:
 夜想曲第1番 変ホ短調 Op.33-1,
 舟歌第4番 変イ長調 Op.44,即興曲第2番 ヘ短調 Op.31
プロコフィエフ:ピアノ・ソナタ第3番 イ短調 Op.28「古い手帳から」
レイチェル・チュン(P)
レイチェル・チュンは、香港生まれのピアニスト。2003年5月、14歳の時にウクライナのウラディミール・ホロヴィッツ記念若者ピアノコンクールで優勝して注目を浴びた。この映像からも、とても十代とは思えない安定して成熟すら感じる音楽に、彼女の天才振りがはっきり見て取れる。全く予備知識のなかった観客が、プロコフィエフのソナタの後では熱狂して歓声を上げている。収録:2005年4月14日 フロリダ、アマチューロ劇場、カラー、NTSC、リージョン・オール、4:3、76m、字幕なし、ステレオ
VAIDVD 4402
\4500
「グレース・バンブリー・イン・コンサート」
 ロッシーニ:「セミラーミデ」序曲
 ヴェルディ:「運命の力」より「神よ、平和を与えたまえ」
 ケルビーニ:「メデア」序曲
 ヴェルディ:「ドン・カルロ」より「世の空しさを知る神」
 ヴェルディ:「椿姫」第三幕の前奏曲
 ヴェルディ:「ドン・カルロ」より「おお、むごい運命よ」
 ムソルグスキー:「ホヴァンシチナ」前奏曲
 チレア:「アドリアーナ・ルクヴルール」より「私は創造の神の卑しい下僕」
 マスネ:「エロディアード」より「美しくやさしい君」
 サン=サーンス:「サムソンとダリラ」より「あなたの声にわが心は開く」
 ビゼー:「カルメン」よりセギディーリャ
  (オーディオ・ボーナス:2006年収録のインタビュー)
グレース・バンブリー(Ms)
マッシモ・プラデッラ(指揮)スイス・イタリア語放送管
カラヤンの映像作品「カルメン」で主役を務めたことなどで知られるアメリカの名ソプラノ、グレース・バンブリー。彼女が1991年ルガーノ・フェスティヴァルに登場した時のライヴ。収録:1991年,ルガーノ・フェスティヴァル(スイス)でのライヴ、RTSI(スイス・イタリア語放送)の収録、NTSC、オール・リージョン、カラー、ステレオ、91m+ボーナス
VAI DVD 4409
\4000
フランク:交響的変奏曲
サン=サーンス:ピアノ協奏曲第2番ト短調Op.22
ネルソン・フレイレ(P)
デイヴィッド・シャローン(指揮)
スイス・イタリア語放送管
ブラジル出身の名ピアニスト、ネルソン・フレイレの協奏曲集。以前にはアルゲリッチとのデュオなど、近年はデッカに継続的に録音するなど精力的に演奏活動を行っている。この映像は83年収録で、髪もまだ黒く若々しい印象。伴奏は2001年来日中に急死した指揮者デイヴッド・シャローン。収録:1983年10月7日、ライヴ、RTSI(スイス・イタリア語放送)の収録、NTSC、オール・リージョン、カラー、ステレオ、41m
VAI DVD 4411
\4500
「ボリショイ・バレエの石の花」
 (1)バレエ「石の花」全幕
  (音楽:プロコフィエフ、振付:ユーリ・グリゴローヴィチ)
 (2)(ボーナス・トラック)「アニュータ」〜パ・ド・ドゥ
(1)出演:エカテリーナ・マクシモワ、
ヴラディミル・ヴァシリエフ、スヴェトラーナ・アディルハエワ、
ウラディミル・レヴァショフ 他
演奏:アレクサンドル・コピロフ指揮
ボリショイ劇場管
(2)出演:エカテリーナ・マクシモワ、
マラト・ダウカイエフ
プロコフィエフ晩年の大作バレエ「石の花」は作曲家の死の翌年1954年にボリショイ・バレエで初演された。この映像は初演からの伝統を継ぐボリショイ・バレエによるもの。マクシモワとヴァシリエフという名ダンサーが主役となっている。 収録:(1)1979年、NTSC、カラー、モノラル、111m (2)1982年
VAI DVD 4412
\3800→¥3490
「トリビュート・トゥ・ラフマニノフ」
 ラフマニノフ:
  前奏曲集(ハ長調Op.32-1、ニ短調Op.23-3、嬰ト短調Op.23-6、
  ト短調Op.23-5、変ホ長調Op23-6、変ホ短調Op.23-9、変ロ長調Op.23-2)
(ボーナス・トラック:
 ルース・スレチンスカが語るヨーゼフ・ホフマンの思い出)
ルース・スレチンスカ(P)
スレチンスカはアメリカの女流ピアニスト。シュナーベル、コルトー、ヨーゼフ・ホフマンに学んだというから、相当なベテランになる。1931年にベルリンで、わずか6歳でリサイタルを行ったという神童だった。 収録:?1963、NTSC、オール・リージョン、モノクロ、モノラル、27m+ボーナス:29m
VAI DVD 4426
\4500
パウル・ツィンナーの映画
 「ザ・ボリショイ・バレエ」
 「バハチサライの泉」より「タタールの踊り」(アサフィエフ)
 「くるみ割り人形」〜「スペインの踊り」(チャイコフスキー)
 「春の洪水」(ラフマニノフ)
 「イワン・スサーニン」〜「ポロネーズとクラコヴィエンヌ」(グリンカ)
 「ファウスト」〜「ワルプルギスの夜」(グノー)
 「瀕死の白鳥」(サン=サーンス)「ジゼル」(アダン)全幕(一部カットあり)
出演:ガリーナ・ウラノワ、
ライサ・ストルチュコワ、
ニコライ・ファデイェチェフ、
ボリショイ・バレエ
演奏:ユーリ・ファイエル(指揮)、
ゲンナジ・ロジェストヴェンスキー(指揮)
監督:パウル・ツィンナー
日本では「バレエへの招宴」というタイトルで知られるパウル・ツィンナー監督の映画ですが、映像はバレエそのもの。ボリショイ・バレエが1956年にイギリス公演した際の記録で、前半は様々な短い踊りが収められ、後半は「ジゼル」が僅かなカットはあるものの全幕収められている。元は映画ということで、この時代のボリショイ・バレエの貴重なカラー映像となっている。収録:1956年、NTSC、カラー、モノラル、95m

ドリーム・ライフ

レナード・バーンスタイン/音楽のよろこび〜オムニバス〜

1954年から1958年にかけてバーンスタインが出演したアメリカのテレビ・ドキュメンタリー・シリーズ「オムニバス(OMNIBUS)」。ベートーヴェン、バッハ、オペラ、現代音楽、ミュージカル、さらにはジャズまで バーンスタインが幅広い音楽知識をもとにテレビ向けにわかりやすく解説しています。のちに出演時の台本はバーンスタインの 著書である「音楽のよろこび」The Joy of Musicでも紹介されました。『青少年コンサート』(Young Peoples' Concert)の原点ともなったテレビ番組がついに初DVD化!
DLVC 6005
(7DVD)
\19950
DISC-1 ベートーヴェンの「第5交響曲」
ベートーヴェンが交響曲第5番のために書いて、結局使わなかった草稿を、交響曲の中に復元し、音を聞き、なぜベートーヴェンがその草稿をすてたのか?という理由を推測しながら、作曲という神秘にみちた創造の過程にある作曲家の心を探る。(演奏:NBC SYMPHONY ORCHESTRA ) ☆バーンスタイン、「テレビ放送」初出演映像(放送:1954年11月14日) [32:56]
DISC-2 ジャズの世界
ジャズは演奏家が真の作曲家?みんなが知っているジャズ。その評価は人それぞれ、ジャズは低級?芸術?そんなジャズの音楽的な部分を検討してジャズが他のあらゆる音楽と異なる点は何か?ということを演奏とともに見極める。 (放送:1955年10月16日) [45:05] 
DISC-3 指揮法
優美な指揮のメンデルスゾーン派?情熱的な指揮のワーグナー派?なぜ指揮者は必要なのか?指揮者の仕事とはいったい何であるか?拍子をとる基本動作から始まり、理想の指揮者を追求していく。 (放送:1955年12月4日) [48:23]
DISC-4 アメリカのミュージカル
ミュージカルの輝かしい世界の中に、アメリカのミュージカルの存在がある。アメリカ独自の生命感に溢れた新しい形式を世界にもたらしたと称されるアメリカのミュージカル。19世紀にブロードウェイで上演されたミュージカルが、どのように発展して、現在の素晴らしい形態になったのか、を探る。(放送:1956年10月7日) [75:42]
DISC-5 現代音楽入門
人々が現代音楽を好まないのはなぜ?何を嫌っているのか?現代音楽の誹謗の的になっている言葉、不協和音とはなにか?音の基本メロディを聞きながら、曲と作曲家の意図、時代背景を重ねながら音楽の本質を探っていく。(放送:1957年1月13日) [48:47]
DISC-6 ヨハン・セバスチャン・バッハの音楽
大作曲家であり、名曲を数多く生み出しているバッハ。一方で、その音楽が多くの人々に、難解で受け入れられていない事実がある。理由は簡単、バッハの音楽がわかりにくいからである。その難解な音楽の解析に実演を交えながらバーンスタインが挑戦する。(放送:1957年3月31日)[64:35]
DISC-7 何がオペラを大きくしているか?
ニューヨーク、メトロポリタン・オペラ・ハウスにて、ヴェルディ「オテロ」、プッチーニ「ラ・ボエーム」など、名作オペラの名シーンの実演を交え、登場人物、情景などを描写する「音楽」のオペラにおける効果と役割を解説。(放送:1958年3月23日)[76:21]
モノクロ/リニアPCMモノラル/4:3/片面1層・7枚組BOX/388分/日本語字幕

ドリーム・ライフ(DVD−VIDEO)

生産終了し在庫分のみとなっているDVD7タイトルを、限定数にて再プレス決定!しかも、特別価格でご提供!!通常価格5,040円(税込)のところ、特別価格2,940円(税込)でご提供。
DLVC 8054
\2940
ムソルグスキー:歌劇「ボリス・ゴドゥノフ」映画版 V.ネボリシーン指揮
ボリショイ劇場管&合唱団
A.ピロゴーフ(ボリス・ゴドゥノフ)
N.ハナーエフ(シューイスキイ公)
G.ネ−レプ(グリゴーリ)
M.ミハイロフ(年代記作家・老僧ピーメン)
I.コズローフスキイ(聖愚者)
A.クリフチェニャ(破戒僧ヴァルラアーム)他
カラー/リニアPCMモノラル/4:3/片面1層/110分/日本語字幕 収録:1954年 旧ソ連 モスフィルム製作
DLVC 8055
\2940
チャイコフスキー:歌劇「スペードの女王」映画版 スヴェトラーノフ指揮
ボリショイ劇場管&合唱団
Z.アンジャパリーゼ(ゲルマン)
T.ミラーシュキナ(リーザ)
S.プレオブラジェーンスカヤ(伯爵夫人)
E.キプカロー(エレツキー)
V.ネチパイオ(トムスキー)
L.アヴデーエヴァ(ポリーナ)他
カラー/リニアPCMモノラル/4:3/片面1層/101分/日本語字幕 収録:1960年 旧ソ連 レン・フィルム製作
DLVC 8056
\2940
R.コルサコフ:歌劇「皇帝の花嫁」映画版 スヴェトラーノフ指揮
ボリショイ劇場管&合唱団
G.オレイニチェンコ(マルファ)
L.アヴデーエヴァ(リュバーシャ)
E.キプカロー(グリャズノーイ)
A.ゲーレヴァ(マリュータ・スクラートフ)
P.チェーキン(ボメーリイ)
A.ヴェデールニコフ(ソバーキン)他
モノクロ/リニアPCMモノラル/4:3/片面1層/92分/4:3/日本語字幕 収録:1964年 旧ソ連 リガ映画スタジオ製作
DLVC 8057
\2940
ショスタコーヴィチ:歌劇「カテリーナ・イズ・マイロヴァ」映画版 コンスタンティン・シーモノフ指揮
キエフ歌劇場管&合唱団
ガリーナ・ヴィシネフスカヤ(カテリーナ・イズ・マイロヴァ)
V.ドレティヤーク(セルゲイ)
V.ラデイエフスキイ(ジノーヴィ・ポリーソヴィチ)
A.ヴェデールニコフ(ボリス・ティモフェーヴィチ)
V.リョーカ(ぼろを着た農夫)
V.レカ(ソニェートカ)他
カラー/リニアPCMモノラル/16:9LB/片面1層/117分/日本語字幕 収録:1966年 旧ソ連 レン・フィルム製作
DLVC 8058
\2940
ムソルグスキー:歌劇「ホヴァーンシチナ」映画版 スヴェトラーノフ指揮
ボリショイ劇場管&合唱団
A.クリフチェ−ニャ(ホヴァーンスキイ公)
V.ペトローフ(ゴリーツィン公)
E.キプカロー(シャクロヴィートゥイ)
M.レイゼン(ドシフェイ)
K.レオノーヴァ(マルファ) 他
特別出演:マイヤ・プリセツカヤ(バレリーナ)  
カラー/リニアPCMモノラル/16:9LB/片面1層/119分/日本語字幕 収録:1959年 旧ソ連 モスフィルム製作
DLVC 8059
\2940
ボロディン:歌劇「イーゴリ公」映画版 G.プロヴァトーロフ指揮
キーロフ・アカデミー・オペラ・バレエ劇場管
V.キニャーエフ(イーゴリ公)
T.ミラーシキナ(ヤロスラーヴナ)
B.ノレイカ(イーゴレヴィチ)
B.マルイシェフ(ガーリツキイ)
E.ネステレンコ(コンチャーク)
I.ボガチョーワ(コンチャコーヴナ)他
カラー/リニアPCMモノラル/ビスタサイズ/片面1層/105分/日本語字幕 収録:1969年 旧ソ連 レン・フィルム製作
DLVC 8060
\2940
チャイコフスキー:歌劇「イオランタ」映画版 ボリス・ハイキン指揮
ボリショイ劇場管&合唱団
G.オレイニチェンコ(イオランタ)
I.ペトローフ(レネ)
Z.アンジャパリーゼ(ヴォデモン)
P.リシツィアン(ロベルト)
V.ヴィライティス(エブン=ハキア) 
E.ヴェルビツカヤ(マルタ)他
カラー/リニアPCMモノラル/4:3/片面1層/80分/日本語字幕 収録:1963年 旧ソ連 リガ映画スタジオ製作

ドリーム・ライフ(DVD−VIDEO)

DLVC-1186
\4935
ベートーヴェン:交響曲第9番ニ短調「合唱」作品125 クーベリック指揮
バイエルン放送響&合唱団
グンドゥラ・ヤノヴィッツ(S)
ブリギッテ・ファスベンダー(A)
ヴァルデマール・クメント(T)
フランツ・クラス(Bs)
監督:フーゴ・ケッヒ
1970年大晦日の「第9」。手兵のバイエルン放送響とともに、ヤノヴィッツ、ファスベンダー、クメント、クラス等質の高いソリストに囲まれ、第4楽章終結部、高みにの昇っていく様はまさに圧巻。映像は監督ケッヒがモノトーンの映像、各パートのオーバーラップやインサートなどにこだわったこともあり、映像としても高い完成度を誇っている。モノクロ/リニアPCMモノラル/4:3/片面1層/72分/:1970年12月31日、ミュンヘン ヘラクレスザール

ドリーム・ライフ(DVD−VIDEO) 1DVD¥2940

生産終了し在庫分のみとなっているオペレッタシリーズ・9タイトルを、限定数にて再プレス決定!しかも、特別価格でご提供!!通常価格6,930円(税込)のところ、特別価格2,940円(税込)でご提供します。
※在庫切れの場合はその時点で終了、通常価格商品の在庫のみとなります。ご注文はお早めにお願いします。
DLVC 8061 J.オッフェンバック:「美しきヘレナ」(美しきエレーヌ) 指揮:フランツ・アラーズ
シュトゥットガルト放送交響楽団
シュトゥットガルト南部放送合唱団
ヘレナ(エレーヌ):アンナ・モッフォ
パリス:ルネ・コロ
メネラウス:ヨーゼフ・マインラート
カラー/リニアPCMステレオ/4:3/片面1層/115分/日本語字幕・ドイツ語字幕 収録:ユニテル、1974年
DLVC 8062 E. カールマン:「チャールダーシュの女王」 指揮:ベルト・グルント
クルト・グラウンケ管弦楽団 
シルヴァ:アンナ・モッフォ
エドウィン:ルネ・コロ
ボニ:サンドール・ネメス
カラー/リニアPCMステレオ/4:3/片面1層/101分/日本語字幕・ドイツ語字幕 収録:ユニテル、1971年
DLVC 8063 レハール:「微笑みの国」 指揮:ヴォルフガング・エーベルト
シュトゥットガルト放送交響楽団
シュトゥットガルト南部放送合唱団
リーザ:ビルギット・ピッチュ=サラーテ
スー・ホン:ルネ・コロ
ミー:ダグマール・コラー   
カラー/リニアPCMステレオ/4:3/片面1層/104分/日本語字幕・ドイツ語字幕 収録:ユニテル、1974年
DLVC 8064 レハール:「ジュディッタ」 指揮:ヴォルフガング・エーベルト
ベルリーナー・シンフォニカー
RIAS室内合唱団
ジュディッタ:テレサ・ストラータス
オクターヴィオ:ルドルフ・ショック
アニータ:マリア・ティボルディ
カラー/リニアPCMモノラル/4:3/片面1層/101分/日本語字幕・ドイツ語字幕 収録:ユニテル、1970年
DLVC 8065 J.シュトラウス2世:「ヴェネツィアの一夜」 指揮:ベルト・グルント
ミュンヘン放送管弦楽団
バイエルン放送合唱団
ウルビーノ公爵:アントン・デ・リッダー
アンニーナ:シルヴィア・ゲッツィー
バルバラ:トゥルデリーゼ・シュミット
カラー/リニアPCMステレオ/4:3/片面1層/100分/日本語字幕・ドイツ語字幕 収録:ユニテル、1973年
DLVC 8066 J.シュトラウス2世:「こうもり」 指揮:カール・ベーム
ウィーン・フィル
ウィーン国立歌劇場合唱団 
アイゼンシュタイン:エバハルト・ヴェヒター
ロザリンデ:グンドゥラ・ヤノヴィッツ
アデーレ:レナーテ・ホルム
カラー/リニアPCMステレオ/4:3/片面2層/143分/日本語字幕・ドイツ語字幕 収録:ユニテル、1972年
DLVC 8067 .レハール:「ルクセンブルク伯爵」 指揮:ヴァルター・ゴールドシュミット
クルト・グラウンケ管弦楽団
ルクセンブルク伯爵ルネ:
エバハルト・ヴェヒター
アンジェール・ディディエ:リリアン・スーキス
ハジール侯爵:エーリッヒ・クンツ
カラー/リニアPCMステレオ/4:3/片面1層/99分/日本語字幕・ドイツ語字幕 収録:ユニテル、1972年
DLVC 8068 レハール:「パガニーニ」 指揮:ヴォルフガング・エーベルト
クルト・グラウンケ管弦楽団 
パガニーニ:アントニオ・テェーバ
アンナ・エリーザ:テレサ・ストラータス
フェリーチェ:ヨハンネス・ヘーステル
カラー/リニアPCMステレオ/4:3/片面1層/113分/日本語字幕・ドイツ語字幕 収録:ユニテル、1972年
DLVC 8069 E.カールマン:「マリツァ伯爵令嬢」 指揮:ヴォルフガング・エーベルト
ウィーン交響楽団
ウィーン・オペレッタ合唱団
マリッツァ伯爵令嬢:エルツェベト・ハジ
タシロ:ルネ・コロ
リーザ:ダグマール・コラー
カラー/リニアPCMステレオ/4:3/片面1層/107分/日本語字幕・ドイツ語字幕 収録:ユニテル、1973年

LA VOCE(DVD−VIDEO)

LVVC 006
\2625
レナート・ブルゾン&ステファニア・ボンファデッリ
 ヴェルディ:「椿姫〜ラ・トラヴィアータ〜」より「ヴァレリー嬢ですね?」
 ヴェルディ:「椿姫〜ラ・トラヴィアータ〜」より「プロヴァンスの海と陸」
 ヴェルディ:「椿姫〜ラ・トラヴィアータ〜」より「過ぎ去った日々よ」
 ドニゼッティ:「ランメルモールのルチア」より「恐れに色を失うならば」
 ドニゼッティ:「ランメルモールのルチア」より「狂乱の場」
 日本古謡:「さくら さくら」
 滝廉太郎:「荒城の月」
 ヴェルディ:「リゴレット」より「娘よ!お父さん!」
 ヴェルディ:「リゴレット」より「悪魔め、鬼め」
 グノー:「ロメオとジュリエット」より「私は夢に生きたい」
 ガスタルドン:「禁じられた音楽」
 インタビュー:「レナート・ブルゾン 音楽と人生を語る」
レナート・ブルゾン(バリトン)
ステファニア・ボンファデッリ(ソプラノ)
小松長生(指揮)
東京フィルハーモニー交響楽団
池田卓夫(インタビュアー)
当代随一の呼び声高いバリトンのレナート・ブルゾンと期待の若手ソプラノ歌手ステファニア・ボンファデッリのデュオ・コンサート。ブルゾンお得意の「椿姫」や「リゴレット」の二重唱をはじめ、ボンファデッリの表情豊かな「狂乱の場」など、盛りだくさんの内容。また、二人による「さくらさくら」(ボンファデッリ)「荒城の月」(ブルゾン)等、貴重な歌唱と映像が楽しめる。「音楽と人生を語る」と題して、ブルゾンのインタビューも収録。二人の魅力をあらゆる角度から堪能できる一枚となっている。収録:2003年1月/Bunkamuraオーチャードホール(東京) [ハイビジョンにて収録]カラー/片面2層/16:9 LB 音声:1)リニアPCM 2)ステレオ・5.0chサラウンド 収録時間:98分/字幕:日/メニュー言語:日/日本語解説付
LVVC 007
\2625
ヴィクトリア・ルキアネッツ&市原多朗
 ヨハン・シュトラウス:「春の声」
 ヴェルディ:「仮面舞踏会」より「今度の航海は無事だろうか」
 ヴェルディ:「椿姫」より「不思議だわ〜ああ、そは彼の人か」
 ヴェルディ:「ルイザ・ミラー」より「穏やかな夜には」
 ロッシーニ:「セミラーミデ」より「美しくも魅惑的な光が」
 ヴェルディ:「椿姫」より「乾杯の歌」
 ラフマニノフ:「ヴォカリーズ」
 越谷達之助:「初恋」
 ヴェルディ:「椿姫」より「パリを離れて」
 ヴェルディ:「椿姫」より「過ぎ去った日々よ」
 プッチーニ:「トスカ」より「星は光りぬ」
 ドニゼッティ:「ランメルモールのルチア」より「狂乱の場」
 カルディッロ:「カタリ」
 日本古謡:「さくら さくら」
 カプア:「我が太陽」
  プッチーニ:「ラ・ボエーム」より「ああ、愛らしき乙女」
ヴィクトリア・ルキアネッツ(ソプラノ)
市原多朗(テノール)
谷藤万喜子(フルート)
エンリケ・マッツォーラ(指揮)
東京フィルハーモニー交響楽団

五十嵐麻利江(司会)
ラ ヴォーチェの公演でもお馴染みとなったキエフ出身のソプラノ、ヴィクトリア・ルキアネッツと、日本を代表するテノールである市原多朗のデュオ・リサイタル。ルキアネッツが、シュトラウス、日本歌曲、ラフマニノフと幅広いレパートリーを披露すれば、市原が得意のヴェルディとプッチーニをじっくりと聴かせ、味わい深い内容となっている。圧巻は二人の二重唱。「乾杯の歌」(「椿姫」)を華やかに歌い上げ、ミミとロドルフォの出会いを叙情豊かに描く「ああ、愛らしき乙女」(「ラ・ボエーム」)では聴く者に大きな感動を与えてくれる。収録:2003年4月/Bunkamuraオーチャードホール(東京)[ハイビジョンにて収録]カラー/片面2層/16:9 LB 音声:1)リニアPCM 2)ステレオ・5.0chサラウンド 収録時間:94分/字幕:日/メニュー言語:日/日本語解説付
LVVC 010
\2625
ジュゼッペ・サッバティーニ&ヴィクトリア・ルキアネッツ
 ドニゼッティ:「愛の妙薬」より「人知れぬ涙」
 ドニゼッティ:「愛の妙薬」より「受け取って」
 ドニゼッティ:「愛の妙薬」より「そよ風に尋ねてごらんなさい」
 グノー:「ロミオとジュリエット」より「恋よ、恋!」
 ドニゼッティ:「ランメルモールのルチア」より「狂乱の場」
 カルディッロ:「カタリ・カタリ」
 山田耕筰:「鐘が鳴ります」
 ヴェルディ:「椿姫」より「パリを離れて」
 越谷達之助:「初恋」
 ディ・カプア:「我が太陽」
 ヴェルディ:「椿姫」より「乾杯の歌」
ジュゼッペ・サッバティーニ(テノール)
ヴィクトリア・ルキアネッツ(ソプラノ)
小谷彩子/大坪ゆり(ピアノ)
谷藤万喜子(フルート)
2002年夏のラ ヴォーチェ公演「愛の妙薬」でコンビを組んだ二人のデュオ・リサイタル。得意とするレパートリーからそれぞれがアリアや二重唱などを披露。中でもルキアネッツの歌う日本歌曲は秀逸です。山田耕筰の「鐘が鳴ります」、越谷達之助の「初恋」などお馴染みの歌が、キエフ生まれの彼女の感性で新たに生まれ変わっている。現代屈指の歌手達の多彩な歌声が楽しめる一枚。カラー/片面1層/4:3/音声:1)リニアPCM 2)ステレオ2.0ch 収録時間:64分/字幕:日/メニュー言語:日/日本語解説付収録:2002年9月/パークハイアット東京



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