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第39号映像新譜



国内ソニー(DVD−VIDEO)

SIBC 50
\4935
カラヤン/ライヴ・イン・大阪1984
 モーツァルト:ディヴェルティメント第15番変ロ長調 K.287
 R.シュトラウス:交響詩「ドン・ファン」 Op.20
 レスピーギ:交響詩「ローマの松」
カラヤン指揮
ベルリン・フィル
2008年に生誕100周年を迎える20世紀を代表する巨匠指揮者ヘルベルト・フォン・カラヤン。1984年に来日し、大阪のシンフォニーホールで行ったベルリン・フィルとのコンサートの貴重な映像を初商品化。モーツァルトのディヴェルティメント第15番は、ベルリン・フィルの弦楽アンサンブルの極致を示す名演奏。先に出ていたCDの演奏を、吉田秀和氏が絶賛。特に第4楽章の美しさは絶品と褒め称えた。「ドン・ファン」では豪華絢爛の管弦楽の音絵巻を見事に描き出すことに成功。圧巻は「ローマの松」。BPOの金管楽器セクションが炸裂、ダイナミックな演奏で聴き手を圧倒する。いずれも、他に映像作品が残されていない貴重なもの。最円熟期のカラヤン&BPOの至芸が刻印された映像作品。LD時代に発売が予告されながら未商品化であった幻の映像がカラヤン生誕100周年を機に、遂に日の目を見る。1984年10月18日、ザ・シンフォニー・ホール、大阪(ライヴ)

ドリーム・ライフ(DVD−VIDEO)

DLVC 1191
\4935
クーベリック バレンボイム 夢の競演
 (1)ブラームス:ピアノ協奏曲 第2番 変ロ長調 作品83
 (2)ドヴォルザーク:交響曲 第7番 ニ短調 作品70
 ボーナストラック:
  (3)J.S.バッハ:4台のピアノのための協奏曲 イ短調 <リハーサル>
(1)(2)クーベリック指揮
バイエルン放送響
(1)バレンボイム(P)
(3)クーベリック(P&指揮)
サヴァリッシュ(P)
フリッツ・リーガー(P)
ケンペ(P)
バイエルン放送響
クーベリックと、現在最も忙しく、そして実力、人気を兼ね備えた指揮者でありピアニスト、ダニエル・バレンボイムとの夢の競演。円熟期を迎えたクーベリックが、壮年期のエネルギッシュな、それでいて緩急巧みなソロを操る天才バレンボイムをしっかりサポート。バイエルン放送響との三者のバランスもこの上なく良好。ドヴォルザークの交響曲はクーベリックの十八番とまでは言わないが、同郷の作曲家としての深い味わいを持った演奏に仕上がっている。ボーナスの4台ピアノのリハーサルは大指揮者たちが顔をそろえての大変貴重な映像。中でもサヴァリッシュのこだわりや、寡黙なケンペ、それを取り仕切るクーベリックなど、まさに各々の性格が見て取れるようで大変興味深い。(1)(2)1978年 ミュンヘン ヘルクレスザール カラー・ステレオ (3)1973年 カラー・モノラル カラー/リニアPCMステレオ・モノラル/4:3/片面1層/118分/日本語字幕

ロシア・ピアニズムの黄金時代シリーズ

DLVC 1187
¥4935
Vol.1 「永遠の貴公子、スタニスラフ・ネイガウス、ショパンを弾く」
ショパン:
 スケルツォ第2番 変ロ短調 作品31
 エチュード第3番 ホ短調 作品10-3
 エチュード第24番 ハ短調 作品25-12
 ワルツ第5番、変イ長調、作品42
 バラード第4番 へ短調 作品52
 エチュード第3番 ホ長調 アンコール
 エチュード第24番 ハ短調 アンコール
 バラード第4番 へ短調 アンコール
    [収録:1976年]
スタニスラフ・ネイガウス(P)
スタニスラフ・ネイガウスは生前から、その人気の大きさやファンの多さの割に録音が少なかった。1980年になくなった際、急遽5枚ほどのLPレコードが出されたくらいで、生前にはショパンとスクリャービンなど数枚しかLPは見あたらない。10年ほど前、我が国のデンオンが放送音源を集めて、苦心の末に10枚ほどのCDを仕立て上げた。だから、今回の映像を初めて見せられたときは俄に信じられないような思いがした。このようなものが存在したのか、と。その映像も極めて明瞭で、彼の演奏内容もどれをとってもまるで文句の付けようがない。(佐藤泰一 ライナーノートより抜粋)カラー/リニアPCMモノラル/4:3/片面1層/48分
DLVC 1188
¥4935
Vol.2 「黄金時代のロシア・ピアニズムの教師・演奏家たちの群像」
 1. アレクサンドル・ゴリデンヴェイゼル
    ショパン:プレリュード第13番 嬰ヘ長調 作品28-13
 2. アレクサンドル・ゴリデンヴェイゼル
  ショパン:プレリュード第20番 ハ短調 作品28-20
   [収録:1952年(01.〜02.)]
 3. ゲンリヒ・ネイガウス
    スクリャービン:アルバム・リーフ 作品45-1(フラグメント)
 4. グレゴリー・ギンスブルグ
    ショパン:ワルツ第7番、嬰ハ短調 作品64-2
 5. グレゴリー・ギンスブルグ
   パガニーニ=リスト:ラ・カンパネラ
   [収録:1952年(04.〜05.)]
 6. レフ・オボーリン
   チャイコフスキー:四季から1月「炉端にて」
 7. レフ・オボーリン
   チャイコフスキー:四季から3月「ひばり」
 8. レフ・オボーリン
   チャイコフスキー:四季から6月「舟歌」 
 9. レフ・オボーリン
   チャイコフスキー:四季から10月「秋の歌」
   [収録:1971年(06.〜09.)]
 10. レフ・オボーリン
   チャイコフスキー:四季から11月「トロイカ」
    [収録:1965年]
 11.スタニスラフ・ネイガウス
   ショパン:スケルツォ第2番 変ロ短調 作品31
 12. スタニスラフ・ネイガウス
  ドビュッシー:前奏曲第2集第5番「ヒースの荒れ地」
    [収録:1954年(11.〜12.)]
ゴリデンヴェイゼルの映像は必見のもの。手と指以外ほとんど動かさない奏法は驚異であろう。このような映像がよく残っていたものだと、感動ここに極まれる演奏である。1952年の撮影・録音とされている。次のネイガウスの演奏は自室で行われたもの。曲が一部なのは残念だが、以前にみた映像よりも余程鮮明だ。演奏時期は明らかではない。ギンズブルグの技巧はまさに圧巻である。師、ゴリデンヴェイゼル同様に、余分な動きを全く廃した弾き方である。このくらい指が自在に動くピアニストは現在でも少ないのではないだろうか。(佐藤泰一 ライナーノートより抜粋)モノクロ/リニアPCMモノラル/4:3/片面1層/46分
DLVC 1189
¥4935
Vol.3 「ヤコフ・フリエール、2曲のコンチェルトを弾く」
 1. ヤコフ・フリエール独奏、コンスタンチン・イワーノフ指揮
   ベートーヴェン:ピアノ・コンチェルト第3番(モノクロ)[収録:1973年]
 2. ヤコフ・フリエール独奏、マクシム・ショスタコーヴィチ指揮
   リスト:ピアノコンチェルト第2番(カラー)[収録:1974年]
ヤコフ・フリエール(P)
リストのピアノ・コンチェルトの方はカラーで撮られている。赤い色のスタイン・ウエイで弾かれる。第1部のゆっくりした出だしは細かい音がとても注意深く弾かれていて、フリエールの意気込みが伝わってくる。しだいに激しい部分になるつれ手指を立てて弾いたり、手の側面で叩いたりするようになる。6つの部分の境目は聞きわけにくいが、第3部におけるピアノとチェロとの掛け合いは美しい。マーチから終曲のクライマックスに至る部分の迫力も素晴らしい。(佐藤泰一 ライナーノートより抜粋)モノクロ・カラー/リニアPCMモノラル/4:3/片面1層/56分
DLVC 1190
¥4935
Vol.4 「アナトーリ・ヴェデルニコフの至芸」
 1.アナトーリ・ヴェデルニコフ
   プロコフィエフ:4つの小品より「悪魔的暗示」
 2.アナトーリ・ヴェデルニコフ
  ドビュッシー:ベルガマス祖曲より「月の光」
 3.アナトーリ・ヴェデルニコフ
  バッハ:パルティータ第6番
   [収録:1975年(01.〜03.)]
 4. アナトーリ・ヴェデルニコフ、タチアナ・クラソワ、ピアノ・ドゥオ
    ドビュッシー:2台のピアノのための組曲「白と黒」
 5. アナトーリ・ヴェデルニコフ、タチアナ・クラソワ、ピアノ・ドゥオ
    W.F.バッハ:2台のピアノのためのコンチェルト、へ長調
   [収録:1984年(04.〜05.)]
アナトーリ・ヴェデルニコフ(P)
ドビュッシーとバッハのソロは、どこかスタジオで採られた映像と録音で、ピッカピカのブリュートナーのピアノが用いられ、ヴェデルニコフの演奏にもとても熱がこもっている。これらを聴くと、単にCDで聴くよりも映像の威力の大きさをつくづく思わずにはいられない。ああ、こんな指使いなのか、これほどに易々と弾いているのか、彼はバッハをこんな風に捌いていたのかなど、いろいろなことを考えさせられる。パルティータ第6番は三分の二ほどに縮められた版を弾いているが、聴かせどころは全て映像に入っており短くなったことは苦にならない。(佐藤泰一 ライナーノートより抜粋)カラー/リニアPCMモノラル/4:3/片面1層/65分

スヴェトラーノフ/チャイコフスキー交響曲全集分売 1DVD¥2940

DLVC 8070 チャイコフスキー:
 交響曲第1番ト短調 作品13
 交響曲第4番ヘ短調 作品36
スヴェトラーノフ 指揮
ソビエト国立交響楽団(ロシア国立交響楽団)
カラー/リニアPCMモノラル/4:3/片面1層/83分 収録:1985年
DLVC 8071 チャイコフスキー:
 交響曲第2番ハ短調 作品17
 交響曲第5番ホ短調 作品64
スヴェトラーノフ指揮
ソビエト国立交響楽団(ロシア国立交響楽団)
カラー/リニアPCMモノラル/4:3/片面1層/84分 収録:1985年
DLVC 8072 チャイコフスキー:
 交響曲第3番ニ長調 作品29
 交響曲第6番ロ短調 作品74「悲愴」
スヴェトラーノフ指揮
ソビエト国立交響楽団(ロシア国立交響楽団)
カラー/リニアPCMモノラル/4:3/片面1層/98分 収録:1985年
DLVC 8073 チャイコフスキー:
 マンフレッド交響曲 作品58
スヴェトラーノフによる楽曲解説
スヴェトラーノフ指揮
ソビエト国立交響楽団(ロシア国立交響楽団)
カラー/リニアPCMモノラル/4:3/片面1層/89分/日本語字幕 収録:1985年


コンドラシン指揮/クライバーン(p) モスクワ・ライヴ 2タイトル  1DVD¥2940

東西冷戦の中、西側アーティスト、クライバーンを聴衆は熱狂的なまでの歓迎で迎え、ソ連首相のフルシチョフは、このアメリカの一青年に対し惜しみない拍手を贈っていた。40数年を経た今、我々は歴史的な音楽事件としてのクライバーン伝説のモスクワ・ライヴを目の当たりにする。
DLVC 8074 ベートーヴェン:
 ピアノ協奏曲第5番変ホ長調 作品73《皇帝》
チャイコフスキー:
 ピアノ協奏曲第1番変ロ短調 作品23
ショパン:幻想曲へ短調 作品49
リスト:ハンガリア狂詩曲第12番嬰ハ短調
ヴァン・クライバーン
キリル・コンドラシン指揮
モスクワ・フィル
モノクロ/リニアPCMモノラル/4:3/片面1層/105分 収録:1962年 モスクワ音楽院大ホール(ライヴ)
DLVC 8075 ブラームス:
 ピアノ協奏曲第2番変ロ長調 作品83
ラフマニノフ:
 ピアノ協奏曲第2番ハ短調 作品18
ヴァン・クライバーン
キリル・コンドラシン指揮
モスクワ・フィル
モノクロ/リニアPCMモノラル/4:3/片面1層/90分 収録:1962年 モスクワ音楽院大ホール(ライヴ)

LA VOCE(DVD−VIDEO)

LVVC-017
\5775
マスネ:ドン・キショット(Don Quichotte) 演出・美術・衣裳・照明・映像監督:ピエロ・ファッジョーニ
指揮:アラン・ギンガル
振付:マリアーノ・ブランカッチョ
ドン・キショット:ロベルト・スカンディウッツィ
サンチョ・パンサ:アラン・ヴェルヌ
ドゥルシネ:ケイト・オールドリッチ
ホアン:マルシャル・ドゥフォンテーヌ
ロドリゲス:サルヴァトーレ・ラゴネーゼ
ガルシア:キャロリーヌ・フェヴル
ペドロ:エレーヌ・ギルメット
山賊の首領:折江忠道
山賊 I:秋本 健
山賊 II:柴山秀明
バレエ:ファビアーナ・マルタロッリ/アコス・セベスティエン
召使 I:青柳 明
召使 II:小田桐貴樹
東京フィルハーモニー交響楽団
藤原歌劇団合唱部
合唱指揮:及川 貢
2007年7月新国立劇場で上演されたラヴォーチェ公演のライヴ。天才演出家ピエロ・ファッジョーニが、美術・衣裳・照明のデザインも手がけ25年に渡って世界各地で上演され続けている伝説の舞台。「光の魔術師」の異名のとおり、微妙な色彩に彩られた豪華な舞台は圧巻。作曲家マスネ最後のオペラとなったこの作品は、マスネの特徴が顕著に現れた美しく甘美な旋律で溢れているが、歌唱の難しさと高度な演技力を要求される主役を歌える歌手が少ないため、めったに上演されない。「世界の一流歌劇場で活躍しているスカンディウッツィの、往年の名歌手を上回る見事な歌唱と演技」とタイトル・ロールが評価されたこの舞台は必見。ヴェルヌが歌う存在感・説得力のあるサンチョ、美しく妖艶なドゥルシネの魅力を見事に表現しているオールドリッチ、そして得意のフランス音楽を隙のないアンサンブルにまとめた指揮者ギンガル。初演以来世界で初めて収録され、演出家自ら映像監督を手がけたDVDとして発売されるオペラ・ファン必見の秀作。収録:2007年7月/新国立劇場(東京)[ハイビジョンにて収録]カラー/片面2層/16:9 LB 音声:1)リニアPCM DOLBY DIGITAL 2)ステレオ・5.0chサラウンド 収録時間:140分/字幕:日本語 メニュー画面 メイン:日本語・チャプター:日本語と原語表記 日本語解説付

TDK(国内)

TDBA 0140
\3990
フェニーチェ歌劇場 ニューイヤー・コンサート2007 
 チャイコフスキー:バレエ組曲「白鳥の湖」
 ロッシーニ:
  歌劇《シンデレラ(チェネレントラ)》序曲
  「音楽の夜会」より「踊り(ナポリのタランテラ)」
  歌劇《セヴィリアの理髪師》より 
  <街の何でも屋が通るぞ!>
 ベルリーニ:歌劇《ノルマ》より <浄き女神>
 マスカーニ:歌劇《カヴァレリア・ルスティカーナ》間奏曲
 ヴェルディ:
  歌劇《椿姫》より <プロヴァンスの海と陸>
  歌劇《リゴレット》より <この女も、あの女も>
  歌劇《ナブッコ》より
  〈行け、思いよ、黄金の翼に乗って〉
 歌劇《椿姫》より〈乾杯の歌〉
 パガニーニ:ヴァイオリン協奏曲第1番 変ホ長調より 第2楽章
ディミトラ・テオドッシュウ(ソプラノ)
ジュセッペ・フィリアノーティ(テノール)
ロベルト・フロンタリ(バリトン)
マッシモ・クァルタ(ヴァイオリン)
指揮:大野和士
フェニーチェ歌劇場管&合唱団
合唱指揮:エマヌエラ・ディ・ピエトロ
ミラノ・スカラ座、メトロポリタン歌劇場へのデビューを果たし、今後もパリ・オペラ座、グラインドボーン音楽祭と、世界の名だたる大歌劇場への登場が決まっている指揮者、大野和士の映像。イタリア元旦の代名詞として定着したフェニーチェ歌劇場のニューイヤー・コンサート、その2007年のプログラムは、大野和士の懐の深さを証明する実に多彩なもの。テオドッシュウ、フィリアノーティ、フロンタリと豪華な歌手陣も舞台に一層の華を添える。(ノーツ: 許光俊 長野隆人 日本語字幕:吉田光司)2007年1月1日、フェニーチェ歌劇場(ヴェネツィア)におけるライヴ収録収録時間   全プログラム95分 字幕:日本語・イタリア語 ヴィデオ仕様 4:3 カラー 音声仕様 リニアPCM48kHz/16bitステレオ ドルビーデジタル5.1chサラウンド DTS    5.1chサラウンド ディスク仕様 片面・1層
TDBA 5012/3
(2DVD)
\8190
グラインドボーン歌劇場 2003年/
 J.シュトラウス:喜歌劇《こうもり》
 特典映像:
  衣裳デザイン・ギャラリー/
  グラインドボーン新オペラ・ハウスの設計と建築/
  ワルツの起源
  指揮者・演出家・出演者のインタビュー
演出:スティーヴン・ローレス
指揮:ウラディーミル・ユロフスキ
ロンドン・フィル
グラインドボーン音楽祭合唱団
アルフレート:ペール・リンドスコグ
アデーレ:リューボフ・ペトローヴァ
ロザリンデ:パメラ・アームストロング
アイゼンシュタイン:トーマス・アレンフラスキータ
ブリント博士:ラグナー・ウルフンク
ファルケ博士:ホーカン・ハーゲゴールト
振付:ニコラ・ボウイ
年末年始の定番オペレッタ《こうもり》を、イングランド風に味付けして会場を笑いの渦に巻き込んだ、グラインドボーン音楽祭2003年のライヴ映像。演出家スティーヴン・ローレスは台本に大幅な脚色を施し、この作品に劇としての厚みも加えた。トーマス・アレン、アームストロングら「歌う俳優たち」が熱演を繰り広げ、ユロフスキが切れ味鋭くタクトを振る快演!2003年8月17日 グラインドボーン歌劇場(イギリス)におけるライヴ収録(ノーツ・日本語字幕:広瀬 大介)全プログラム197分 (本編164分・特典映像33分) 字幕:日本語・ドイツ語 (特典映像:日本語・英語) ヴィデオ仕様 16:9 カラー 音声仕様  リニアPCM48kHz/16bitステレオ ドルビーデジタル5.1chサラウンド DTS   5.1chサラウンド ディスク仕様 片面2層+片面1層
TDBA 5006
\6090
ヴェルディ:歌劇《アイーダ》 大野和士(指揮)
王立モネ劇場管&合唱団
ノルマ・ファンティーニ(アイーダ)
マルコ・ベルティ(ラダメス)
イルディコ・コムロージ(アムネリス)
マーク・ドス(アモナズロ)
オルリン・アナスターソフ(ランフィス)
グイド・ジェンツェンス(エジプト王)
ミケーラ・レモール(巫女)
アンドレ・グレゴワール(使者)
ミラノ・スカラ座やメトロポリタン歌劇場にデビューし、名実共に世界を代表するオペラ指揮者の地位を確立した大野和士。彼がシェフを務めるモネ劇場(ベルギー)での上演映像が国内盤初登場。ウイルソン演出の静謐かつアブストラクトな舞台と、時に唸り声をあげながらオーケストラを鼓舞する大野の熱情がぶつかり合う、まさに「冷静と情熱のアイーダ」。2004年10月15日 王立モネ劇場(ブリュッセル)におけるライヴ収録 154分 字幕:日本語・イタリア語 ヴィデオ仕様 16:9 カラー 音声仕様  リニアPCM48kHz/16bitステレオ ディスク仕様 片面2層 日本語字幕あり
TDBA 5007/8
(2DVD)
\8190
ビゼー: 歌劇《カルメン》 フィリップ・ジョルダン指揮
ロンドン・フィル
グラインドボーン音楽祭合唱団カルメン:アンネ・ゾフィー・フォン・オッター
ドン・ホセ:マーカス・ハドック
エスカミーリョ:ロラン・ナウリ
ミカエラ:リザ・ミルン
案内人:フランク・ロペス
ストーク・ブランズウィック・スクール合唱団
演出:デイヴィッド・マクヴィカー
「念願の役柄。良いプロダクションに巡り合うまで何年も待ち続けました」名手フォン・オッターが満を持して挑戦したグラインドボーンの《カルメン》。気鋭の指揮者ジョルダンがどのフレーズにも精気を与え、辣腕の演出家マクヴィカーも全てのキャラクターを掘り下げ、血を通わせる。特典映像も含めて、名作「再創造」への道を明らかにした決定盤。(ノーツ・字幕監修:岸 純信/日本語字幕:山下 賢司) プロフィール2002年8月17日 グラインドボーン歌劇場(イギリス)におけるライヴ収録 特典映像:登場人物/衣裳/ダンス/音楽/格闘/グラインドボーンの庭園 218分(本編170分・特典映像48分) 字幕:日本語・フランス語 (特典映像:日本語・英語)ヴィデオ仕様 16:9 カラー 音声仕様 リニアPCM48kHz/16bitステレオ ドルビーデジタル5.1chサラウンド DTS   5.1chサラウンド ディスク仕様 片面2層 日本語字幕あり

DG(DVD−VIDEO)

73 4386
(2DVD)
\7400→¥6990
カラヤン/ブラームス:交響曲全集
DVD 1
 第1番ハ短調作品68
 第2番ニ長調作品73
DVD 2
 第3番ヘ長調作品90
 第4番ホ短調作品98
ベルリン・フィル
カラヤン指揮
監督&芸術監督:カラヤン
20世紀を代表する指揮者ヘルベルト・フォン・カラヤン。来年2008年は彼の生誕100年というメモリアル・イヤーとなるため、ザルツブルクやルツェルンなど各地で記念の催しが企画されている。カラヤンの艶やかに磨き込まれ、厚みもあるオーケストラ・サウンドは、ピリオド・アプローチが市民権を得た現在や、さまざまに進化してゆくであろう将来にわたっても、ひとつの究極の美意識として長く評価され続けるものだろう。このブラームス演奏もその典型的なひとつ。複数のディスクや映像を遺しているが、今回のDVDはカラヤンが手兵ベルリン・フィルを指揮した1973年のライヴ。カラヤンはDGに3つのブラームス交響曲全集の録音を遺しましたが、これはその第1回目と第2回目の間に位置するもので、LDでも出ていたもの。カラヤンの指揮を見るだけでなく、ベルリン・フィルのボウイングや奏法を知るにも映像はうってつけ。ベルリン・フィルの往年の名プレイヤーたちの姿を見るだけでも価値あるもの。NTSC方式、リージョン・フリー。DTS 5.1。収録:1973年1、2、5月、フィルハーモニー、ベルリン(ライヴ)
73 4389
\3700
レオンカヴァッロ:歌劇《道化師》
マスカーニ:歌劇《カヴァレリア・ルスティカーナ》
ミラノ・スカラ座管弦楽団&合唱団
カラヤン指揮
映像監督:ヘルベルト・フォン・カラヤン
《道化師》:
ジョン・ヴィッカーズ(カニオ)
ライナ・カバイヴァンスカ(ネッダ)
ピーター・グロソップ(トニオ)
セルジオ・ロレンツィ(ペペ)
ロランド・パネライ(シルヴィオ)
カルロ・リッチャルディ(若い農夫)
カルロ・モレシ(農夫)
演出:パウル・ハーガー
《カヴァレリア・ルスティカーナ》:
フィオレンツァ・コッソット(サントゥッツァ)
ジョアンフランコ・チェッケレ(トゥリッドゥ)
アドリアーナ・マルティノ(ローラ)
ジャンジャコモ・グエルフィ(アルフィオ)
アンナ・ディ・スタジオ(ルチア)
演出:ジョルジオ・ストレーレル
カラヤンは、スカラ座と組んで《道化師》と《カヴァレリア・ルスティカーナ》を65年と68年に録音している。このDVDは、その内68年に撮影・録音されたもので、日本ではデッカ・レーベルからLDで出されていたもの。カラヤンは1938年からスカラ座と演奏活動を始めているので、この当時はそれから30年後のカラヤン60歳でのコラボレーションとなる。音楽のドラマトゥルギーを知り尽くしたカラヤンと、イタリア・オペラの演奏では右に出るもののないスカラ座という理想的な組み合わせによるこの2作。ヴェリズモ・オペラのスタートとなったこれら2作の持つ、ダイナミックなドラマと、美しいメロディやハーモニーが余すところなく描き尽くされます。なお、《カヴァレリア》にはシチリアの風景も盛り込まれているので、そちらもお楽しみください。さらには《道化師》で劇中劇の中に観客としてカラヤンがいるので探してみるのも一興?《カヴァレリア》の演出はヴィスコンティ亡き後、当時期待を一身に受けたストレーレルが務めている。ルチアーノ・ダミアーニの衣裳にもご注目を。NTSC方式、リージョン・フリー。DTS 5.1。撮影:1968年5、6月、パラッツォ・ジャッキーオ、ミラノ 録音:1968年5、6月、スカラ座、ミラノ
73 4415
\3700
クレーメル/ヴィヴァルディ:四季
 ヴィヴァルディ:協奏曲集《四季》
ギドン・クレーメル(Vn)
フィリップ・レッジャー(Cemb)
イギリス室内管弦楽団
監督:クリストファー・ヌーペン
ヴィヴァルディの《四季》と言えば、世界で最も知られている作品のひとつ。当DVDは、ヴァイオリン界の奇才にして、今や世界の音楽界をリードするキー・パーソンでもあるギドン・クレーメルが、1981年にこの曲をミュンヒェン近郊のポリングにある修道院で録音した音源をもとに構成した映像作品。クレーメルはソロだけでなく、オーケストラをリードする指揮者の役割も兼ねているので、自らの音楽的イメージを存分に表現している。クレーメルはアッバード/ロンドン交響楽団やクレメラータ・バルティカとも同曲を録音しているので、聴き比べるのも面白い。監督はクリストファー・ヌーペン。『ウィ・ウォント・ザ・ライト』をはじめ、デュ・プレやミルシテインなど音楽を扱ったドキュメンタリーの数々で著名な監督。NTSC方式、リージョン・フリー。DTS 5.0。収録:1981年4月、ポリング
73 4422
\3700→¥3390
ベスト・オブ・ニューイヤー・コンサート
ヨハン・シュトラウス2世
 1.「こうもり」序曲:カルロス・クライバー(1989)
 2.春の声:マリス・ヤンソンス(2006)
 3.エリーゼ・ポルカ:小澤征爾(2002)
 4.ウィーンの森の物語:ロリン・マゼール(2005)
ヨーゼフ・シュトラウス
 5.ポルカ「とんぼ」:カルロス・クライバー(1989)
ヨハン・シュトラウス2世
 6.レモンの花咲くところ:ズービン・メータ(2007)
ヨーゼフ・ヘルメスベルガー
 7.ウィーン風ポルカ:ロリン・マゼール(2005)
ヨハン・シュトラウス2世
 8.トリッチ・トラッチ・ポルカ:カルロス・クライバー(1989)
 9.皇帝円舞曲:ウィリー・ボスコフスキー・・・指揮&ヴァイオリン(1975)
 10. 加速度円舞曲:リッカルド・ムーティ(2004)
 11. 「こうもり」より“親しい仲”:マリス・ヤンソンス(2006)
ヨハン・シュトラウス2世&ヨーゼフ・シュトラウス
 12.ピチカート・ポルカ:カルロス・クライバー(1989)
ヨハン・シュトラウス2世
 13.千一夜物語:ロリン・マゼール(2005)
 14.ポルカ「 雷鳴と電光」:カルロス・クライバー (1992)
 15.ウィーン気質:ズービン・メータ (1990)
 16.美しく青きドナウ:ロリン・マゼール (2005)
ヨハン・シュトラウス1世
 17.ラデツキー行進曲:カルロス・クライバー (1989)
心はすでに2008年のニューイヤー・コンサートへ飛んでいる人も多いこの頃だが、ここでもう一度、過去の名演をご覧下さい。幾多の指揮者による夢の饗宴、ヤンソンス、メータ、マゼール、そしてクライバー。彼らのエレガントな姿と美しいワルツに酔える格好の名盤。
73 4416
\3700
アラゴン:スノー・ホワイト
 ボーナス:
  エミリオ・アラゴンとタマラ・ロホへのインタビュー
タマラ・ロホ・・白雪姫
イナキ・ウルレザーガ・・・王子
振り付け・・・リカルド・クエ
ビルバオ交響楽団
指揮:エミリオ・アラゴン
2006年、東京で開催された「第11回世界バレエフェスティバル」にも来日し、すばらしい踊りを披露したロホとウルレザーガによる、バレエ「スノー・ホワイト」の世界初の映像。白雪姫をモチーフとしたこのバレエ、作曲したのは「バッハTOキューバ」で一躍話題の人となったエミリオ・アラゴン。ここでも彼らしく、名作童話にほどよいラテンの味付けをした心地よい音楽を聞かせる。白雪姫役は、コヴェントガーデンのプリマ、タマラ・ロホ。彼女の驚異的な踊りは見る人全てを魅了する。「並ぶ者なきロホ、古典バレエの新しい才能!」・・・マドリッド、ABC 「タマラ・ロホは私の音楽において議論の余地なきミューズ」・・・エミリオ・アラゴン 収録:2005年11月、ビブラオ、アリアーガ劇場
73 4421
\3700
ベッリーニ:歌劇《清教徒》(全曲) メトロポリタン歌劇場管
指揮:パトリック・サマーズ
アンナ・ネトレプコ(S:エルヴィーラ)
エドゥアルド・バルデス(T:ブルーノ)
マリア・ジフチャク(Ms:エンリケッタ)
フランコ・ヴァッサッロ(Br:リッカルド)
ジョン・レリア(Br:ジョルジョ)
エリック・カトラー(T:アルトゥーロ)
ヴァレリアン・ルミンスキ(B:バルトン)
ヒロインのエルヴィーラ役にネトレプコが起用されたことでおおいに話題となった歌劇《清教徒》のメトロポリタン歌劇場公演が、早くもDVD化。本プロダクションは、2006年12月27日に同歌劇場で初日を飾ったもので、翌2007年2月15日までの期間に8回の公演が持たれたもの。演出はサンドロ・セキで、この《清教徒》を、1997年のMETで、スヴェンソンとニール、ハンプソンが出演した際に制作している。英国を舞台に描かれた歌劇《清教徒》は、ピューリタンのエルヴィーラと王党派のアルトゥーロとの波乱に満ちた恋の物語であり、ヒロインの役どころがきわめて重要な作品。それゆえに注目すべきはやはりネトレプコ。特にクライマックスとなる第3幕の〈狂乱の場〉は、歌唱・演技共に定評のある彼女ゆえに最大の見せ場となっている。なお、本公演は現地では、アルトゥーロをエリック・カトラーとグレゴリー・クンデで分けあったダブル・キャストでしたが、DVDにはカトラーの日が収録されています。指揮を務めているのは2006年のメトロポリタン歌劇場来日公演にも同行し、《椿姫》を指揮したパトリック・サマーズ。現在ヒューストン・オペラの音楽監督の任にある。NTSC方式、5.1サラウンド、DTS。収録:2006年12月 メトロポリタン歌劇場
73 4384
\3700
カラヤン/チャイコフスキー:後期交響曲集
 交響曲第4番ヘ長調作品36
 交響曲第5番ホ短調作品64
 交響曲第6番ロ短調作品74《悲愴》
[トレーラー]
 ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第2番(抜粋)
ベルリン・フィル
カラヤン指揮
カラヤンが、独自のコンセプトで撮影のみならず、編集やマスタリングにまで深くかかわったこの映像作品は、1974年にベルリンのフィルハーモニーでライヴ収録されたもので今回が初DVD化となる。収録データを見る限りでは、カラヤンとベルリン・フィルは1973年から76年にかけて、後期交響曲集を計3回ずつ映像作品にしていることとなる。LDでリリースされていた前後の映像と見比べてみれば、演奏の変化とともに、カラヤンの映像へのこだわりと実験を如実に知ることもできるだろう。35ミリ・フィルムで撮影された映像自体も大きな魅力。なお、当DVDにはラフマニノフのピアノ協奏曲第2番の映像商品の予告(約12分間)も収録されている。収録:1974年、フィルハーモニー、ベルリンNTSC方式、リージョン・フリー、5.1DTSサラウンド。
73 4377
\3700
「オペラ・ガラ」ライヴ・フロム・バーデン バーデン
 ベッリーニ“ノルマ”より
  1.序曲 2.聞いて、ノルマ ネトレプコ、ガランチャ
 ドニゼッティ“愛の妙薬”より 3.人知れぬ涙 ヴァルガス
 ベッリーニ“清教徒”より 4.お前を失ってしまった テジエ
 ベッリーニ“ノルマ”より 5.清らかな女神よ ネトレプコ
 ロッシーニ“チェネレントラ”より 
  6.不安と涙のうちに生まれ ガランチャ
 ヴェルディ“ドン・カルロ”より 
  7.共に生き、共に死ぬ ヴァルガス、テジエ
 サン=サーンス“サムソンとデリラ”より 8.バッカナール 9.不明
 ドリーブ“ラクメ”より 10.花の二重唱 ネトレプコ、ガランチャ
 ビゼー“真珠とり”より 11.聖なる神殿の奥深く ヴァルガス、テジエ
 サン=サーンス“サムソンとデリラ”より 
  12.あなたの声にわが心は開く ガランチャ
 ヴェルディ“ルイザ・ミラー”より 13.静かな薄明かりの夕べに ヴァルガス
 カタラーニ“ワリー”より 14.さようなら、ふるさとの家よ ネトレプコ
 ヴェルディ“ドン・カルロ”より 15.終わりの日は来た テジエ
 プッチーニ“ラ・ボエーム”より 16.ああ、麗しの乙女 ネトレプコ、ヴァルガス
 ヴェルディ“リゴレット”より 17.愛する美しい乙女よ
  ネトレプコ、ガランチャ、ヴァルガス、テジエ
 レハール“ジュディッタ”より 18.私のくちびるは熱いキスを・・・ ネトレプコ
 マスネ“ル・シッド”より 19.統べたまえ、裁きたもう御父よ ヴァルガス
 チャピ“セベデオの娘”より 20.私が愛を捧げたの ガランチャ
 ビゼー“カルメン”より 21.闘牛士の歌 テジエ
 ヴェルディ“椿姫”より 22.乾杯の歌
  ネトレプコ、ガランチャ、ヴァルガス、テジエ
アンナ・ネトレプコ(S)
エレナ・ガランチャ(S)
ラモン・ヴァルガス(T)
リュドヴィク・テジエ(Br)
SWR南西ドイツ放送交響楽団 
指揮:マルコ・アルミリャート
先にハイライト版でCDリリースされたバーデン・バーデン祝祭劇場でのコンサート(2007年7月28、31日、8月3日)の映像商品。この熱きイヴェントの模様はテレビも生で放送され、なおかつロバート・ドルンヘルムによって映像化された。出演者は名テノール、ラモン・ヴァルガスをはじめ、若きフランスのバリトン歌手、リュドヴィク・テジエ。そして今をときめくアンナ・ネトレプコとエレナ・ガランチャという名花2人。各々の歌手が挙って次から次へと美声を披露するのだが、最も注目すべき歌は何と言っても“リゴレット”の「愛する美しい乙女よ」の四重唱だろう。4人の若きスターの饗宴は聴き手の胸をワクワクさせること間違いなし。他にもネトレプコとガランチャの「花の二重唱」も見所。この3つのコンサートのチケットは3日も経たずに全て完売。まさにクリスマスと復活祭が一度に来たほどの大変なイヴェントとなったそう。録音:2007年7−8月 

DECCA(DVD−VIDEO)

74 3248
\3700→¥3390
チャイコフスキー:
 歌劇「エフゲニー・オネーギン」全曲
タチアナ・・・・ルネ・フレミング
オルガ・・・・エレナ・ザレンバ
レンスキ・・・・ラモン・ヴァルガス
オネーギン・・・・ドミトリ・ホロストフスキー
グレーミン王子・・・・セルゲイ・アレクサーシキン
映像ディレクター・・・・ブライアン・ラージ
装置、衣装デザイン・・・マイケル・レヴァイン
照明・・・・ジーン・カールマン
メトロポリタン管弦楽団&合唱団
指揮:ワレリー・ゲルギエフ
ルネ・フレミングとドミトリ・ホロストフスキー、この最強のコンビによるチャイコフスキーの名作オペラ「エフゲニー・オネーギン」の映像。ゲルギエフの激しく熱のこもった指揮は、このオペラの美質を余すことなく描き出す。演出は鬼才ロバート・カーセン。この報われることのない悲劇に、個人のドラマを絡めた彼らしいひねりを加えたもの。ロシアの偉大なダンサー、ミハイル・バリシニコフのダンスも、この上演に花を添えた。ボーナス・トラックには興味深いリハーサル風景とドキュメンタリー「メトの舞台裏」が収録されている。短いドキュメンタリーは、今年亡くなった名歌手ビヴァリー・シルズが自らのオペラについての思いをフレミングとホロストフスキーに語りかけている。字幕:英語、フランス語、ドイツ語、イタリア語、スペイン語、中国語 収録:2007年、メトロポリタン歌劇場
74 3188
(3DVD)
\12000
「パヴァロッティ・DVDコレクション」
1.パヴァロッティ・イン・ハイドパーク
 チャールズ皇太子と故・元ダイアナ妃の御前コンサート。
 15万人の観衆の中で大好きなアリアを歌う彼の雄姿を。
2.パヴァロッティ・ラスト・テノール
 偉大なるテノールの舞台裏を描く映画。
 彼の人生と驚異的な経歴、彼自身の言葉を織り込んだ盛りだくさんの内容。
3.ヴェルディ:リゴレット
 ジャン・ピエール・ポネルによる名盤。
 シャイー&ウィーン・フィルの演奏と美しいパラッツォ・ドゥカーレの風景、
 そして豪華な配役。贅沢すぎる1枚です。
ルチアーノ・パヴァロッティ(T)
この1セットでパヴァロッティがわかる!オペラでのパヴァロッティ、熱狂的なコンサート風景、そしてエピソード盛りだくさんの映画。最強の映像が揃いました。
74 3238
\3700
ラッセル・ワトソン
ザ・ヴォイス〜アルティメイト・コレクション
 1.見よ、この恐ろしい炎を/2.ヴォラーレ
 3. 祈り(withルル)/4. オ・ソレ・ミオ
 5. カルーソー/6. 明日に架ける橋
 7. フニクリ・フニクラ/8. ネッラ・ファンタジア
 9. 帰れ、ソレントヘ/10. ポカレカレ・アナ (with ヘイリー)
 11.星は光りぬ/12.バルセロナ(with メルC)
 13. 天使の糧/14.ミゼレーレ
 15. サムワン・ライク・ユー (withフェイ・トーザー)
 16. アヴェ・マリア/17. 行け、わが思いよ
 18. あなたはとても美しい
 19. サムウェア/20. マッティナータ
 21.誰も寝てはならぬ
 「コレッリ大尉のマンドリン」、
 「バルセロナ」を含む5曲のボーナス・トラック付き
ラッセル・ワトソン(T)
若きテノール、ラッセル・ワトソンのデビュー時代から最新の映像まで、えりすぐりの21曲を選んだファン必涎のDVDが登場。イングランドのクラブで歌っていた無名時代から、国際的なスターダムにのし上がるまでの彼の歌の変遷をこの映像でとくとご覧いただけることだろう。1999年の衝撃的デビューに始まり、(その記念碑的なコンサートより9曲が初収録されているロンドンのハイドパークではパヴァロッティと共演、以降、様々な国際的イヴェントで歌い彼の並外れた才能は世界中で賞賛を浴び続けている。
彼のファーストCD「ザ・ヴォイス」は全英クラシック・チャート第1位を1年間維持するという記録を作り、サカンド・アルバム「アンコール」はポップス・チャートのトップ10に10週間入り続けた。クラシックからポップスまで歌いこなすラッセル・ワトソン。その人気は他の追随を許さない。
74 3245
\3700
ヴェルディ:歌劇《ナブッコ》(全曲) ヴェローナ・アリーナ管弦楽団&合唱団
指揮:ダニエル・オーレン
レオ・ヌッチ(ナブッコ)
マリア・グレギーナ(アビガイッレ)
ニーノ・スルグラーゼ(フェネーナ)
ファビオ・サルトーリ(イズマエーレ)
カルロ・コロンバーナ(ザッカリア)
《ナブッコ》は、バビロニアとイェルサレムが敵対する中、バビロニアの王ナブッコとその2人の娘、イェルサレム側の青年イズマエーレらによって繰り広げられる愛と権力をめぐる物語で、ヴェルディ3作目のオペラ。この作品の成功によってヴェルディは一躍時の人となったこともよく知られている。当DVDは、今年2007年夏に開催されたヴェローナの野外劇場公演を収録したもの。夏のヴェローナの名物音楽祭だけあって、キャストも豪華に揃えられている。何と言っても当代随一のヴェルディ歌手レオ・ヌッチがタイトル・ロールを務めているのは聴きもの。さらに、その娘のひとりでヒール役のアビガイッレ(アビガイル)にはマリア・グレギーナがフィーチュアされている。グレギーナはDGからリリースされているレヴァイン/メトロポリタン歌劇場のDVDでも同役を歌っているので比較視聴もお勧め。彼女の姉妹フェネーナ役は、グルジア出身のニーノ・スルグラーゼ。歌唱のみならず、美貌でも知られる期待の若手。演出はフランス系イタリア人のドニ・クリエフ。この新プロダクションでは、クリエフは演出のみならず、照明や衣裳も担当しているのでその点も併せて要注目。NTSC方式、DTS5.1サラウンド。16:9のワイド・スクリーン対応。収録:2007年 アレーナ・ディ・ヴェローナ(ヴェローナ野外劇場)、イタリア
74 3217
\3700
チャイコフスキー:バレエ《くるみ割り人形》 マリインスキー劇場管弦楽団
指揮:ワレリー・ゲルギエフ
レオニード・サラファーノフ
イリーナ・ゴールブ
チャイコフスキーのバレエ《白鳥の湖》で手兵マリインスキー劇場を用い、音楽のみのヴァージョンと、バレエの映像版の2種をリリースしたばかりゲルギエフ。《白鳥》の次に選ばれるのが《くるみ割り人形》、というのはさほど驚くことではないだろう。但しご注意を。当盤の《くるみ》は、クリスマスに子供向けに上演される伝統的かつ心温まるヴァージョンではなく、「大人のための」演出がなされたものなのです。演出を担当したのは、世界的に有名な前衛美術家ミハイル・シェミャーキン。彼らしい人目を惹く衣裳と衝撃的な舞台装置がまずは「売り」となる。(この公演は彼らのパリ公演でも披露されています。振り付けはキリル・シーモノフ)。また、《白鳥の湖》でロパートキナを起用していたように、映像では最高のダンサーの踊りが収録されているのも実に魅力的。今回もマリインスキーの若きスターで日本でも既に有名な、レオニード・サラファーノフ(プリンシパル)と、当劇場でもソーモアと並びヴィジュアルのよさで知られるイリーナ・ゴールブ(セカンド・ソリスト)が出演しているのでバレエ・ファンには決して見逃せないものでしょう。類稀なる身体能力を誇るサラファーノフ以下、通常とは異なるプロダクションにもかかわらず、踊りの質が下がることなど微塵もないことは言うまでもない。さらに、通常のバレエではカットや曲順の入れ替えなど普通に行われるものだが、当盤では完全ノー・カット版による演奏なので、チャイコフスキーのスコアを隅から隅まで味わえるのも嬉しくもまた、貴重。先の《白鳥の湖》と是非併せて揃えたいDVD。2007年のクリスマスに向けてのリリース。収録:2007年1月、マリインスキー劇場、サンクト・ペテルブルク
74 3215
\3700
ヴェルディ:歌劇《椿姫》 ロサンジェルス・オペラ
指揮:ジェイムズ・コンロン
ルネ・フレミング(S/ヴィオレッタ)
ローランド・ビリャソン(T/アルフレード)
レナート・ブルゾン(Br/ジェルモン)
ドミンゴ率いるロサンジェルス・オペラの2006年公演の映像記録。この《椿姫》は、豪華な舞台とキャストで話題になりました。ヒロインのヴィオレッタ役にはルネ・フレミング。2006年のメトロポリタン歌劇場来日公演に同行し、同役を歌って聴衆を魅了していたのは記憶に新しいところ。さらにアルフレード役には、ドミンゴからも後継者として指名され、ザルツブルク音楽祭ではネトレプコとの《椿姫》で大いに話題を呼び、今や時代の寵児となったローランド・ビリャソンが招かれた。ザルツでのネトレプコとの共演の様子は、DGよりリリースされているのでこちらも是非ご覧いただきたいもの(CD:UCCG-1274/5、DVD:UCBG-1158/9)。ちなみにロサンジェルス・オペラは公式サイトで、このCDとDVDをクライバー盤とヴォット盤と共にリスナーへの推薦盤として挙げているほどです。次いで重要な役であるジェルモンには、ヴェテランのヴェルディ歌手、レナート・ブルゾンを起用。まさに盤石の体制が敷かれたプロダクションといえるだろう。指揮を務めるジェイムズ・コンロンはロサンジェルス・オペラの音楽監督。しばらく前に公開されていた映画『魔笛』でも音楽を担当していた。収録:2006年
71 1269
\3700
ハイドン:オラトリオ《天地創造》 アカデミー・オブ・エンシェント・ミュージック(エンシェント室内管弦楽団&合唱団)
指揮:クリストファー・ホグウッド
エマ・カークビー(S)
アントニー・ロルフ・ジョンソン(T)
マイケル・ジョージ(B)
オクスフォード・ニュー・カレッジ合唱団
ハイドンの《天地創造》は、《四季》と並び愛され続けている傑作。ミルトンの《失楽園》や聖書から採り出した言葉を元にイギリスの詩人リドリーが書いた台本に基づくオラトリオ。通常は、この台本をヴァン・スヴィーテンが翻訳したドイツ語ヴァージョンで上演されるが、当盤では、ピリオド楽器の第一人者ホグウッドらしく、オリジナルの英語ヴァージョンで演奏しています。DVDとしては、演奏風景の他に、BBC撮影による自然の風景や、ハイドンの同時代(またはそれに近い時代)の画家であるウィリアム・ブレイクやウィリアム・ターナーらの傑作絵画の映像が組み合わされている。余談ながら、収録されたグロスター大聖堂にある回廊は、映画『ハリー・ポッター』のホグワーツ校の廊下に使用されているもの。収録:1990年3月10日、グロスター大聖堂、イギリス
71 1509
\3700
パヴァロッティ イン ハイドパーク
 ヴェルディ:歌劇<ルイザ・ミラー>序曲
 ヴェルディ:歌劇<ルイザ・ミラー> 穏やかな夜には
 ヴェルディ:歌劇<ナブッコ> 行け、わが想いよ、金色の翼にのって
 マイヤベーア:歌劇<アフリカの女> おお、パラダイス
 マスカーニ:歌劇<カヴァレリア・ルスティカーナ> 間奏曲
 ヴェルディ:歌劇<十字軍のロンバルティア人> 私の喜びで彼女を包みたい
 マスネ:歌劇<ウィルテル> 春風よ、なぜ私をめざめさせるのか
 レオンカヴァルロ:歌劇<道化師> ドン、ティン、ドン[鐘の合唱]
 ワーグナー:歌劇<ローエングリン> 婚礼の合唱
 ブッチーニ:歌劇<トスカ> 妙なる調和
 ブッチーニ:歌劇<トスカ> 星は光りぬ
 サラサーテ/ボルネ版、ジョット編:カルメン幻想曲
 レオンカヴァルロ:歌劇<道化師> 衣裳をつけろ
 ヴェルディ:歌劇<シチリア島の夕べの祈り>序曲
 ビクシオ/ケルビーニ:マンマ
 ビクシオ/ケルビーニ:風の託そう私の歌
 デ・クルティス:忘れな草
 ブッチーニ:歌劇<マノン・レスコー> 美しい人たちの中で
 ブッチーニ:歌劇<マノン・レスコー> 何とすばらしい美人
 ディ・カプア:オ・ソレ・ミオ
 デ・クルティス:帰れ、ソレントへ
 ブッチーニ:歌劇<トゥーランドット> 誰も寝てはならぬ
<ボーナストラック>
 トレーラー:パヴァロッティ&フレンズ (9 mins)
 トレーラー:パヴァロッティ・ザ・DVDコレクション (5 mins)
 パヴァロッティ:「ザ・ラスト¥・テナー」(抜粋) (13 mins)
ルチアーノ・パヴァロッティ(T)
アンドレア・グリミネッリ(Fl)
フィルハーモニア管&合唱団
指揮: レオーネ・マジエラ
1991年7月、ロンドンのハイドパークにて行われた、ルチアーノ・パヴァロッティのコンサートの模様を収めた作品。追悼再発シリーズデジパック仕様収録:1991年7月 ロンドン
74 3216
\3700→¥3390
チャイコフスキー:バレエ《白鳥の湖》全曲 ワレリー・ゲルギエフ指揮
マリインスキー劇場管
オデット/オディール・・・ウリヤーナ・ロパートキナ
王子ジークフリート・・・ダニーラ・コルスンツェーフ
王妃・・・アレクサンドラ・グロンスカヤ
悪魔ロットバルト・・・イリヤ・クズネッツオフ
バレエ:マリインスキー劇場バレエ団
1885年からはじまったマリインスキー劇場とそのバレエ団は、ロシア・バレエの名作の初演を数多く行っていますが、アンナ・パブロワ、ワスラフ・ニジンスキー、ルドルフ・ヌレエフら世界的なバレエ・スターを輩出したことでも知られておりその歴史は伝統と栄光に満ちている。初演が芳しくなかった《白鳥の湖》を世界的に有名にしたプティパ&イワノフ版での再演はマリインスキー劇場で行われており、ゆかり深い特別な演目として頻繁に取り上げられる人気演目。今回“白鳥”を踊るのは今マリインスキーで最も人気のあるプリンシパル・ダンサーのウリヤーナ・ロパートキナ。伝説のバレリーナ、ガリーナ・ウラーノワにも匹敵する存在と言われるほど絶大な人気を博しており、芸術総監督のゲルギエフがタクトをにぎり、ロパートキナが踊ったこの《白鳥の湖》は決定版ともいえる豪華キャスト!壮麗なロシア・バレエを堪能できる一枚。収録:2006年5月、6月、サンクトペテルブルク、マリインスキー劇場

UNIVERSAL(DVD−VIDEO)

174 8821
\3700
ローマ法王ヨハネ・パウロ2世
「サント・スビト!」“Santo Subito!”
MAIN CONTENT
 1. SANTO SUBITO!
 2. MONTE SINAI
 3. CRISTO SALVATORE
 4. DIO, NOSTRO PADRE
 5. SPIRITO D’AMORE E DI PACE
 6. DIO DI MISERICORDIA7. DIO AMORE
 8. IO SONO TUTTO TUO
 9. MONTE DELLE BEATITUDINI
 10. MI SARETE TESTIMONI!
先代ローマ法王ヨハネ・パウロ2世、初の映像商品がリリース。内容は法王の講話をはじめ、即興による法王自身の歌などバラエティに富んだクリップにより構成されている。楽曲の作曲・パフォーマンスを担当しているのはは主に映画音楽などを手掛けるイギリスの作曲家サイモン・ボズウェル。カトリック教徒のみならず広く人類の平和を説いたヨハネ・パウロ2世の豊かで親しみ深い人間性がうかがえる貴重な映像作品。Audio: 2.0 Dolby Stereo & 5.1 Dolby Digital Surround Sound

EMI(DVD−VIDEO)

DVBW 3799349
\2700
ケネディ/ポーランドの魂
 ムリナリスキ:ヴァイオリン協奏曲第2番Op6
 カルウォヴィチ:ヴァイオリン協奏曲イ長調Op8
 ボーナス映像:
  アンコール3曲
  (バッハ:前奏曲〜無伴奏ヴァイオリン・パルティータホ長調BWV1006
  モンティ:チャルダッシュ(ケネディ編)
  ダニー・ボーイ(トラッド-ケネディ編)、
  ドキュメンタリー映像(20分) 
ナイジェル・ケネディ(Vn)
ポーランド室内管、
ヤーツェク・カスプツィク指揮
ポーランドの音楽に深い関心を示すケネディが隠れた名作を世に問うライヴ映像2007−045でご案内中のポーランド音楽作品のスタジオ収録に平行して、ケネディがワルシャワで行ったコンサートの模様を収録した映像です。ソリスト、オケ、指揮者と聴衆とのパワフルな応答が楽しめる白熱のライヴ。

VIRGIN(DVD−VIDEO)

DVBW 5050689
(2DVD)
\2700
デセイ/マスネ:歌劇「マノン」全曲 マノン・レスコー/ナタリー・デセイ(S)
騎士デ・グリュー/ロランド・ヴィラゾン(T)
伯爵デ・グリュー/サミュエル・ラメイ(バス)
レスコー/マヌエル・ランサ(バリトン)
ギヨー・ド・モルフォンテーヌ/フランシコ・バス(T)
デュ・ブレティニー/ディディエ・アンリ(Br)
プセット/クリスティナ・オブレゴン(S)
ジャヴォット/マリサ・マルティンス(Ms)
リセウ大劇場合唱団(ホセ・ルイス・バッソ指揮)
リセウ大劇場交響楽団、
ビクトル・パブロ・ペレス指揮
遂に実現したデセイとヴィラゾンの顔合わせによるマスネの傑作人気オペラマスネの代表作オペラでデセイとヴィラゾンの共演が実現した。1884年パリ初演以来、世界的にマスネのオペラ中最も人気作品として定着している「マノン」。デイヴィド・マクヴィカー演出によるENOとリセウの共同制作の舞台を、2007年6月のバルセロナ、リセウ劇場での公演をDVD化。

AMADO(DVD−VIDEO)

88000
(3DVD)
\4800
アンドレ・リュウ/ライヴ・イン・コンサート(Live at the Royal Albert Hall)
 1.Voice of Sprink/2.Vienna Blood
 3.Seventh Heaven of Love
 4.Hava Nagila/5.Tea For Two
 6.The Skater's Waltz
 7.Funiculi Funicula
 8.Bun's Choir/9.Salome Sabredance
 10.The Blue Danube
 11.Radetzky Marsch
 12.Strauss & Co/13.The Second Waltz
 14.Glenn Miller Melody/15.The Andre Sisters
 16.Sirtaki(Zorba's Dance)
 17.Stars And Stripes/18.Auld Lang Syne
 19.Brasil Symphony/
La Vie est Belle
 1.Dein ist mein ganzes/2.Donauliebe
 3.Ramona/4.Heia in den Bergen
 5.Amazing Grace/6.Auld Lang SYNE
 7.Die Juliska aus Budapest
 8.La est Belle/9.Lara's Theme
 10.Poliusjko Polie/11.Kalinka
 12.Bolero/
Royal Dreams The Best of Live in Concert
アンドレ・リュウ(Vn)
ザ・ヨハン・シュトラウス・オーケストラ
ボーナス・トラックとしてローヤル・アルバート・ホールとベルリンでのコンサートのコンピレーション集。

ARTHAUS(DVD−VIDEO)

101435
\3900
ケント・ナガノ コンダクツ・クラシカル・マスターピース第5集
 ブルックナー:交響曲第8番 ハ短調 WAB108(1890)
 ドキュメンタリー(ナレーション:英語)
 ケント・ナガノへのインタビュー
 リハーサル風景
 アニメーション
ベルリン・ドイツ交響楽団、
ケント・ナガノ(指揮)
収録:2006年 ベルリン、フィルハーモニー(ライヴ)大好評、ケント・ナガノとベルリン・ドイツ交響楽団の「コンダクツ・クラシカル・マスターピース」の第5集。全曲演奏と、リハーサルも含めたドキュメンタリー映像とで名曲を楽しく分析。アニメーションで作曲の背景を解説するなどわかりやすく、知っているはずの名曲に新しい光を当てている。ケント・ナガノの音楽への真摯なアプローチに胸が熱くなることだろう。日本語字幕付き収録時間:本編:93分、ドキュメンタリー:52分 画面:カラー、16:9 音声:PCM Stereo, Dolby Digital 5.1, DTS 5.1 字幕:フランス語、スペイン語、イタリア語、日本語 NTSC Region All (Code:0) 日本語字幕付き
101437
\3900
ケント・ナガノ コンダクツ・クラシカル・マスターピース第6集
 R・シュトラウス:アルプス交響曲 Op.64
 ドキュメンタリー(ナレーション:英語)
 ケント・ナガノへのインタビュー
 リハーサル風景
 アニメーション
ベルリン・ドイツ交響楽団
ケント・ナガノ(指揮)
収録:2006年 ベルリン、フィルハーモニー(ライヴ)ケント・ナガノとベルリン・ドイツ交響楽団の「コンダクツ・クラシカル・マスターピース」の第6集。このシリーズの完結編は、R・シュトラウスの名作「アルプス交響曲」。もちろん全曲演奏と、リハーサルも含めたドキュメンタリー映像とで名曲を楽しく分析。随所に挿入されるアニメーションも良い味を出している。このシリーズ全てに共通することですが、ドキュメンタリー部分の精緻な作り込みが素晴らしく、音楽入門としても自信を持っておすすめできる映像と言えるだろう。収録時間:本編:56分、ドキュメンタリー:52分 画面:カラー、16:9 音声:PCM Stereo, Dolby Digital 5.1, DTS 5.1 字幕:フランス語、スペイン語、イタリア語、日本語 NTSC Region All (Code:0) 日本語字幕付き
101809
\3900
ケント・ナガノ「新たな海岸を探して」
 《オリバー・ベッカー制作のドキュメンタリー・フィルム》
2006年はケント・ナガノの経歴にとって輝かしい分岐点となった年。彼は長年仕事をしてきたベルリン・ドイツ交響楽団の首席指揮者、芸術監督の地位を退任し、新たにモントリオール交響楽団とバイエルン国立歌劇場の音楽監督に就任し、ますます音楽的発展を遂げようとしている。このドキュメンタリーはドイツのジャーナリスト、プロデューサーであるオリバー・ベッカーの制作した作品で、この時期のケント・ナガノの姿と音楽的偉業を、彼を取り巻く人々と彼自身の言葉によって詳細な捉えたもの。もちろん、芸術的な活動だけでなく、カリフォルニアの自宅や生まれ育った故郷までくまなく紹介されていて(少年時代から情熱的なサーファーであった彼の雄姿も収録されています。)バイエルン国立歌劇場での“サロメ”の上演風景なども興味深く、「指揮者ケント・ナガノ」を深く知るための格好の1枚と言えるものです収録時間:本編:58分、メイキング・オブ・コンダクツ・クラシカル・マスターピース:27分 画面:カラー、16:9(メイキング・オブは4:3) 音声:PCM Stereo 字幕:フランス語、スペイン語、イタリア語、日本語 NTSC Region All (Code:0) 日本語字幕付き

BEL AIR(DVD−VIDEO)

BAC 024
(DVD VIDEO)
\5500
プロコフィエフ:「三つのオレンジへの恋」 トゥガン・ソヒエフ(指)
マーラー室内管弦楽団
アレクセイ・タノヴィツキー(Bs クラブの王)
アンドレイ・イリュシュニコフ(T 王子)
ナジェジュダ・セルヂュク(A クラリーチェ王女)
エドゥアルド・ツァンガ(Br レアンドル)
パヴェル・シュムレヴィッチ(Bs 魔法使いチェーリイ)
エカテリーナ・シマノヴィッチ(S ファータ・モルガーナ)

ヨーロッパ合唱アカデミー
演出:フィリップ・カルヴァリオ
装置:ジャン=マルク・ステーレ
衣装:オロール・ポピノー
振付け:ソフィー・テリエ
プロコフィエフの鬼才っぷりが発揮されたオペラ「3つのオレンジへの恋」に、強烈なDVDが登場!2004年7月にエクサン・プロヴァンス音楽祭で上演されたもの。何と言ってもカルヴァリオの演出が実にオモロイ!派手な衣装、吊り、回転する装置、イルミネーションなどを活用し、お伽噺の雰囲気を生かしつつも、随所に皮肉が効いていて、作品の魅力を十全に引き出している。歌唱はロシア語で、歌手もロシア系が中心。指揮は、若手指揮者の中で最も注目されている一人、ソヒエフ。1977年生まれというから、上演時27歳くらいだが、このヒネリの効いた作品を見事に纏め上げている。2008年1月にはマリインスキー劇場来日公演で上演も予定されているこのオペラ、映像は他に数種あるものの、いずれもフランス語上演。ロシア語によるDVDはこれが唯一で、予習にもお勧め!収録:2004年7月リージョン・オール NTSC 112'00" Dolby Digital 2.0 Stereo Dolby Digital 5.1 DTS 5.1 16:9 字幕:英独仏西
BAC 031
(DVD VIDEO)
\5500→¥5090
マリインスキー劇場のニューイヤー・コンサート
 (1)グリンカ:歌劇「ルスランとリュドミラ」序曲
 (2)ベルリオーズ:イタリアのハロルド〜フィナーレ
 (3)ヴェルディ:歌劇「運命の力」序曲
 (4)ワーグナー:歌劇「ローエングリーン」第3幕への前奏曲
 (5)J.シュトラウス:ポルカ「観光列車」Op.281
 (6)リスト:ピアノ協奏曲第2番イ長調
 (7)リムスキー=コルサコフ:スペイン奇想曲〜第2楽章
 (8)ボロディン:歌劇「イーゴリ公」〜ダッタン人の踊り
 (9)ラフマニノフ:交響曲第2番ホ短調〜第2楽章
 (10)ストラヴィンスキー:バレエ音楽「火の鳥」〜フィナーレ
ユーリ・バシュメト (Va)(2)、
イェフィム・ブロンフマン (Pf)(6)、
ワレリー・ゲルギエフ(指)
マリインスキー劇場管弦楽団、
同Cho
ゲルギエフの活躍とともに、ペテルブルグ・マリインスキー劇場のニューイヤー・コンサートは、世界でもっとも魅力的かつ刺激的なものとなっている。当DVDは今年のもの。「ルスランとリュドミラ」を皮切りに、聴衆のアドレナリンを出しまくらせる高ボルテージ系音楽ばかり。まるでムラヴィンスキーとゴロワノフを足して、2で割ったような凄みを感じさせる。独奏者にバシュメトとブロンフマンを迎え、「イタリアのハロルド」とリストの第2協奏曲を披露しているのも注目。正月ならではの華やかさも含め、聴衆の興奮がじかに伝わってくる。[2007年1月1日、ペテルブルグ、マリインスキー劇場でのライヴ]リージョン・オール NTSC PCM STEREO Dolby Digital 5.1 DTS 5.1 16:9 字幕:英独仏西
BAC 030
(DVD VIDEO)
\5500→¥5090
マリインスキー劇場のジルベスター・コンサート
 (1)チャイコフスキー:
   バレエ音楽「眠りの森の美女」抜粋【マリインスキー・バレエ団】
 (2)サン=サーンス:瀕死の白鳥【ウリヤナ・ロパートキナ(踊り)】
 (3)ロッシーニ:歌劇「ランスへの旅」フィナーレ
 【マリインスキー劇場アカデミーの若手たち】
ゲルギエフ(指)
マリインスキー劇場管
オーロラ姫:エカテリーナ・オスモールキナ、
ダイヤモンドの精:ヴィクトリヤ・テリョーシキナ、
フローリネ姫:ダーリャ・パヴレンコ、
デジレ王子:アンドリヤン・ファジェーエフ、
青い鳥:アントン・コルサコフ
大晦日、厳寒のロシアも屋内では目が覚めるように華やかな催しが目白押し。ことにペテルブルグのマリインスキー、モスクワのボリショイ両劇場での年越しコンサートは市民の楽しみとなっている。マリインスキー劇場はゲルギエフの指揮というのが豪華。昨年の公演では、チャイコフスキーの「眠りの森の美女」のなかでも最も華やかで楽しい第3幕(オーロラ姫とデジレ王子の結婚披露宴)で、ロシアならではの極彩色で夢にあふれる舞台に酔わされ、人気NO.1プリマのロパートキナの「白鳥」に息を飲む。さらにさらに、来年同歌劇団が来日公演で予定のロッシーニの「ランスへの旅」フィナーレで興奮は絶頂に達する。ボーナス映像として出演者のインタビューや、当日の舞台裏を覘けるのも臨場感満点。ロシア人が1年でいちばん心待ちにしている、年越しの華かさと興奮を日本にいながら体験できる。[2006年12月31日、ペテルブルグ、マリインスキー劇場でのライヴ]リージョン・オール NTSC PCM STEREO Dolby Digital 5.1 DTS 5.1 16:9 字幕:英独仏西
BAC 028
\5400
モーツァルト:「後宮からの逃走」 シャーロク・モシュキン=ガラム(語り セリム)
マリン・ハルテリウス(S コンスタンツェ)
マガリ・レジェ(S ブロンデ)
マティアス・クリンク(T ベルモンテ)
ロイク・フェリックス(T ペドリッロ)
ヴォイテク・スミレク(Bs オスミン)
マルク・ミンコフスキ(指)
レ・ミュジシャン・デュ・ルーヴル=グルノーブル
ユーロパ・コール・アカデミー
演出:ジェローム・デシャン,マシャ・マケイエフ
噂の上演がついにDVDに!2004年7月にエクサン・プロヴァンス音楽祭で上演された「後宮からの逃走」。何といってもミンコフスキの指揮のカッコイイこと!彼は「後宮からの逃走」を大変得意にしており、既に1997年のザルツブルグ音楽祭の公演がDVDになっている。そちらがモーツァルテウム管弦楽団だったのに対し、こちらは手兵レ・ミュジシャン・デュ・ルーヴル=グルノーブル、当然ミンコフスキの意図はより徹底されている。躍動する音楽はノリノリ!歌手では、先日のチューリヒ歌劇場来日公演で絶賛されたベテラン、マリン・ハルテリウスを軸に、近年モーツァルト・テノールとして人気急上昇のマティアス・クリンク、フランスの若く新鮮なソプラノ、マガリ・レジェ、ポーランドの知性派バス、ヴォイテク・スミレクなど、かなり優れたもの。デシャンとマケイエフの舞台は、エキゾティズムを引き出し(オーケストラの団員まで衣装をつけて、民族楽器を活用)をつつ、マンガチックでコミカルな面白さもたっぷり。イケ面セリムが踊るフィナーレから、観客大興奮のカーテンコールにかけての盛り上がりは、DVDで見ても最高です。エクスの暑い夏を、DVDで!!!収録:2004年7月,エクサン・プロヴァンス音楽祭字幕:英独仏西 リージョン・オール NTSC PCM STEREO, DOLBY DIGITAL 5.0, DTS 5.0 16:9
BAC 026
\5400
ボスマン:「ジュリー」 マレナ・エルンマン(S ジュリー)
ゲイリー・マギー(Br ジャン)
ケルスティン・アヴェモ(S クリスティン)
大野和士(指)
モネ劇場室内管弦楽団
演出:リュク・ボンディ
2005年にベルギーのモネ劇場で初演され、非常に大きな話題となったボスマンの「ジュリー」がDVDに。原作は、ストリンドベリの高名な「令嬢ジュリー」。伯爵令嬢のジュリーが、召使のジャンと関係を持ち、剃刀で自殺する、という話。小編成のオーケストラに、75分ほどの長さというコンパクトなオペラながら、緻密な心理描写から大成功を収めた。DVDに収録されているのは、共同制作のエクサン・プロヴァンス音楽祭での上演。全て初演と同じメンバーで、自信に満ちた上演になっている。モネ劇場でのライブCDもあるが、リュク・ボンディの舞台があってこその上演だろう。大野ファンはもちろん、広くオペラファンにお勧めできるDVD。収録:2005年7月 リージョン・オール NTSC PCM STEREO, DOLBY DIGITAL 5.0, DTS 5.0 16:9 字幕:英独仏西

BEL CANTO(DVD−VIDEO)

長らく在庫切れになっていたホせ・カレーラスの「ルチア」が来日記念として再発売。
36歳のカレーラスの情熱溢れる歌声は多くの人を魅了する。
BCSDVD0451
\2600
〔再発売〕
ドニゼッティ/歌劇「 ランメルモールのルチア」 ホセ・カレーラス:エドガルド
カティア・リッチャレッリ:ルチア
レオ・ヌッチ:エンリーコ
ワルトラウド・ウィンザウアー:アリーザ
ジョン・ディッキー:アルトゥーロ
エルマンノ・ロレンツイ:ノルマンノ
ジョン・ポール・ボガート:ライモンド
ランベルト・ガルデルリ指揮
ウィーン交響楽団
ウィーン・フオルクス・オパー合唱団
ウォルター・スコットの小説をオペラ化。意に沿わない結婚の夜、狂乱して夫を殺したルチアが歌う「狂乱の場」のアリア。リッチアレッリの超絶技巧、迫真の演技と「墓場の場」エドガルド役のカレラスの孤独と狂乱できない切なさを延々と歌う。36歳の情熱的な歌唱は多くの人々を魅了した。とりわけ女性には絶対的な支持を得ることになる。1982年 ブレーゲンツ 134分/ カラー (日本語リーフレット付き)

BONGIOVANNI(DVD−VIDEO)

AB 20004
(DVD VIDEO)
\5500
コッチャ:「アリゲット」 ゲジム・ミシュケタ(Br コルラード)
エリザヴェータ・マルチロジャン(S デスピーナ)
エンリカ・ファッブリ(S ローザ)
フィリッポ・アダミ(T ジャンノット)
マウリツィオ・ロ・ピッコロ(Bs テバルド)
ダヴィデ・ロッカ(Br パスクワーレ)
ほか
ファブリツィオ・ドルシ(指)
カルロ・コッチャ交響楽団
演出:ロゼッタ・クッキ
珍しいオペラがDVDで世界初登場。カルロ・コッチャ(1782-1873)は、ナポリ生まれの作曲家。パイジェッロに学び、1810年代から30年代前半まで、イタリアのみならずリスボンやロンドンなどでも活躍をしていた。しかし、ちょうどロッシーニの台頭する時代だったため、その陰に隠れて、忘れ去られていた。その後ノヴァラの大聖堂の楽長に就任、91歳を迎える前日にこの地で亡くなっている。「アリゲット」は、1813年1月9日、ヴェネツィアのサン・モイゼ劇場で初演されたオペラ。ちょうど同時期に同じ劇場で若きロッシーニが活躍していたことから、2005年8月にペーザロのロッシーニ・オペラ・フェスティヴァルで蘇演、それを受けて同年11月に、コッチャ縁の地ノヴァラで上演された舞台。庭師アリゲットを騙って身を隠すシチリアの副官テバルドを軸に、お嬢様デスピーナと召使いジャンノットの恋が絡み、ラストに意外などんでん返しがある、楽しめる話。主要キャストの大半はペーザロと同じで、クッキの女性らしさの生きた演出と相まって、作品の魅力を十全に伝える出来栄えとなっている。うれしい日本語字幕付き!85m NTSC リージョン・フリー 4:3 Dolby Digital 5.1, Dlby Digital 2.0 字幕:伊英日 収録:2005年11月

BRILLIANT(DVD−VIDEO)

BRL 8465
(3DVD)
\6000
ケンブリッジ合唱団による合唱曲名唱集
 (品番:92099)
  ラメンテイションズ--ルネッサンス合唱曲集
 (品番:6364)
  クラシック合唱名曲集--
   モーツァルト、ハイドン、ブラームス、バード、他の作品
 (品番6471)
  イーヴンソングとヴェスペレ
ステファン・クレオバリー、
ティモシー・ブラウン、他
既発売のDVD3種類をまとめたもの

CHALLENGE CLASSICS(DVD−VIDEO)

CC 72197
\3000→¥2790
シュロモ・ミンツのパガニーニ on DVD!
 パガニーニ自身が弾いた楽器を使用!
 パガニーニ(1782-1840):ヴァイオリン協奏曲第1番ニ長調 Op.6
シュロモ・ミンツ(ヴァイオリン)
ヨエル・レヴィ(指揮)
マーストリヒト・リンブルグ[リンブルフ]交響楽団
パガニーニが愛奏し、その豪快な鳴りっぷりから「大砲(Il Cannone)」と名付けたヴァイオリン製作史上最高の名器の一つを、当代最高のパガニーニ弾きの一人であるシュロモ・ミンツ(1957-)が激奏! 使用楽器:1743年、クレモナ、ジュセッペ・グァルネーリ“デル・ジェズー”製、 「イル・カンノーネ(カノーネ;Il Cannone)」 NTSC

DYNAMIC(DVD−VIDEO)

DYNDVD 33549
(2DVD VIDEO)
\4600
マイヤベーア:「エジプトの十字軍」 パトリツィア・チョーフィ(S パルミーデ)
マルコ・ヴィンコ(Bs アラディーノ)
イオリーノ・ゼンナーロ(T オズミーノ)
シルヴィア・パジーニ(アルマ)
フェルナンド・ポルターリ(アドリアーノ・ディ・モンフォルト)
マイケル・マニアチ(男声S アルマンド・ドルヴィッレ)
ほか
マニュエル・ヴィヨーム(指)
フェニーチェ歌劇場管弦楽団,合唱団
演出,装置,衣装:ピエール・ルイージ・ピッツィ
DYNAMIC社のフェニーチェ歌劇場シリーズ、最新DVDは、マイヤベーアの珍しいオペラ「エジプトの十字軍」。ドイツ生まれのマイヤベーアは、イタリアでロッシーニのライバルと目されるほど人気を博したオペラ作曲家だった。「エジプトの十字軍」はイタリア時代最後の作品。1824年3月にヴェネツィアのフェニーチェ歌劇場で初演され、大変な成功を収めました。しかし間もなくマイヤベーアはパリに移住、グランドオペラで大成功を収めたことから、彼自身がイタリア時代のオペラを封印してしまった。そのため、「エジプトの十字軍」も忘れられてしまった。初演から183年後の2007年1月にフェニーチェ歌劇場が上演、それを収録したもの。ヒロインのチョーフィを始め、充実したキャストに加え、フェニーチェ歌劇場来日公演で《真珠採り》を指揮して好評だったヴィヨームの指揮も見事。収録:2007年1月リージョン・オール NTSC カラー 16:9 LPCM 2.0, Dolby Digital 5.1 字幕:伊英独仏西
DYNDVD 33539
\4200
第51回国際ヴァイオリンコンクール・パガニーニ賞 アスパスラン・エルテュンゲアプル(指)
カルロ・フェニーチェ歌劇場管弦楽団
ジェノヴァで開催される栄誉あるヴァイオリン・コンクール、“パガニーニ国際コンクール”を収録したDVD。多くの名ヴァイオリニストを輩出しており、1999年に庄司紗矢香で第1位を獲得したことが日本ではよく知られている。2006年の第51回のコンクールでは、第1位が中国のニン・フェン、第2位が韓国のユラ・リー、そして第3位に日本の正戸里佳が受賞。この模様を、ジェノヴァのDYNAMIC社が詳細に記録。参加者たちが到着するところから始まり、予選、準決勝、決勝の様子はもちろん、リハーサル、授賞式、そしてパガニーニのヴァイオリンを使っての記念コンサートと、コンクールの表も裏もじっくり見せている。ヴァイオリン好きはもちろんのこと、コンクールがどんなものなのか興味がある人にもお勧めの力作ドキュメント。もちろん、受賞者たちの腕前も存分に楽しめる!収録:2006年10月,ジェノヴァ 107m リージョン・オール NTSC カラー 16:9 LPCM 2.0,  Dolby Digital 5.1 字幕:伊英独仏西
DYNDVD 33542
\4200→¥3890
フランコ・コレッリ、レナータ・テバルディ、ジョイント・コンサート
 デンツァ:妖精の瞳
 ベッリーニ:幼い日の夢
 グルック:「パリーデとエレナ」-おお 私の甘美な熱情が
 ヴェルディ:「リゴレット」-女心の歌
 マスネ:「マノン」-さようなら、私たちの小さなテーブルよ(イタリア語)
 ヴェルディ:「オテッロ」-もう夜もふけた
 マスネ:「ル・シッド」-おお、至高の裁き主にして父なる主よ
 プッチーニ:「蝶々夫人」-ある晴れた日
 グリーグ:君を愛する
 モンテヴェルディ:アリアンナの嘆き
 ヴェルディ:孤独な部屋で
 プッチーニ:「ボエーム」-おお、麗しい娘よ
 デ・クルティス:泣かないお前
 トスティ:最後の歌
 ドニゼッティ:私は家を作りたい
 カルディッロ:つれない心
 プッチーニ:「ジャンニ・スキッキ」-私の愛しいお父さん
レナータ・テバルディ(S)
フランコ・コレッリ(T)
森正(指)
東京フィル
Dynamicから再び幻の映像がDVDに!1973年に行われた、レナータ・テバルディとフランコ・コレッリのジョイント・コンサートが、NHKからライセンスを得てDVDに!テバルディは1961年にイタリア歌劇団の一員として来日、大絶賛を博していました。またコレッリは1971年のリサイタルに続いて二度目の来日。この大物二人が同じ舞台で歌うというのだから、盛り上がらない訳がない。注目は、二人の歌う「オテッロ」第1幕の二重唱。ついに全曲を歌うことのなかったコレッリのオテッロが極めて貴重。二重唱では「ボエーム」第1幕の二重唱もお見事。テバルディはお得意の蝶々さんとミミに加え、マノンやラウレッタまで歌っています。一方コレッリは、「リゴレット」や、当時よく歌っていた「ル・シッド」、さらになんとモンテヴェルディのアリアンナの嘆きまで歌っている。こんな贅沢なコンサートを聞けた先輩たちが羨ましい。こうしてDVDで楽しめるようになったことを喜びましょう!録音:1973年11月21日,NHKホール リージョン・オール NTSC Dolby Digital 2.0 4 : 3 130m
DYNDVD 33528
(2DVD VIDEO)
\4600
ロッシーニ:「トルヴァルドとドルリスカ」 ミケーレ・ペルトゥージ(Br オルドウ公爵)
ダリーナ・タコヴァ(S ドルリスカ)
フランチェスコ・メーリ(T トルヴァルド)
ブルーノ・プラティコ(Bs ジョルジョ)
ジャンネット・フィッシャー(S カルロッタ)
シモーネ・アルベルギーニ(Bs オルモンド)
ヴィクトール・バプロ・ペレス(指)
ボルツァーノ・トレント・ハイドン管弦楽団
プラハ室内合唱団
演出:マーリオ・マルトーニ
衣装:ウルズラ・パツァーク
装置:チェーザレ・アッチェッタ
2006年、ペーザロで行われたロッシーニ・オペラ・フェスティヴァルは、ある意味、歴史的なものとなった。ロッシーニが「セビリアの理髪師」の直前に書き上げたオペラ「トルヴァルドとドルリスカ」が、おそらく歴史上初めて大成功を収めた。舞台はポーランド。妻ドルリスカを、横暴な公爵オルドウに奪われたトルヴァルドは、農夫に変装して城に潜り込むも、正体がばれて捕らわれの身に。公爵はドルリスカに妻にならなければ、夫の命はないと脅す。危機一髪のところで、救いが到着、公爵は捕らえられる、というお話。初演は失敗に終わり、その後どの本でも「失敗作」とみなされていた。このペーザロでの上演では、ペルトゥージの悪役を筆頭に、タコヴァ、メーリ、プラティコと万全のキャストを配し、作品の真価を知らしめた。マルトーニの演出は、写実を基本としながら、救出オペラの醍醐味を見事に引き出したもの。知られざる傑作だからこそ味わえる、「初体験」の感激をDVDでお楽しみください!収録:2006年8月、ペーザロ・ロッシーニ・フェスティヴァル(ライヴ)NTSC リージョン・フリー 157m 16:9 LPCM 2.0/Dolby Digital 5.1 字幕 伊英独仏西
DYNDVD 33558
(9DVD VIDEO)
\9800
R.シュトラウス:「ダフネ」
 収録:2005年6月
ジューン・アンダーソン(S ダフネ)
ロベルト・サッカ(T ロイキッポス)
スコット・マック・アリスター(T アポッロ)

シュテファン・アントン・レック(指)
フェニーチェ歌劇場管弦楽団&合唱団
演出:ポール・カラン
マスネ:「ラホールの王」
 収録:2004年12月
ジュゼッペ・ジパーリ(T アリム)
アナ・マリア・サンチェス(S シタ)
ウラディミール・ストヤノフ(Br シンディア)
リッカルド・ザネッラート(Bs チムール)

マルチェッロ・ヴィオッティ(指)
フェニーチェ劇場管弦楽団,合唱団
演出:アルノ・ベルナール
ビゼー:「真珠採り」
 収録:2004年4月
 日本語字幕付き
アニク・マシス(S レイラ)
ルカ・グラッシ(Br ズルガ)
中島康晴(T ナディール)
ルイージ・デ・ドナート(Bs ヌラバッド)

マルチェッロ・ヴィオッティ(指)
フェニーチェ歌劇場管弦楽団,合唱団
演出,装置,衣装:ピエール・ルイージ・ピッツィ
ロッシーニ:「マオメット2世」(ヴェネツィア稿) (2DVD VIDEO)
 収録:2005年5月
 日本語字幕付き
ロレンツォ・レガッツォ(Bsマオメット)
カルメン・ジャンナッタージョ(Sアンナ)
アンア・リタ・ジェンマベッラ(Msカルボ)
マキシム・ミロノフ(Tパオロ・エリッソ)

クラウディオ・シモーネ(指)
フェニーチェ劇場管弦楽団,合唱団
演出:ピエール・ルイージ・ピッツィ
ドニゼッティ:「ピーア・デ・トロメイ」(2DVD VIDEO)
 収録:2005年4月
 日本語字幕付き
パトリツィア・チョーフィ(Sピーア)
ダリオ・シュムンク(Tギーノ)
アンドルー・シュレーダー(Brネッロ)
ラウラ・ポルヴェレッリ(Msロドリーゴ)

パオロ・アッリヴァベーニ(指)
フェニーチェ劇場管弦楽団,合唱団
演出:クリスティアン・ガンニェロン
マスネ:「タイス」
 収録:2002年11月
エヴァ・メイ(タイス)
ミケーレ・ペルトゥージ(アタナエル)
ウィリアム・ジョイナー(ニシアス)

マルチェロ・ヴィオッティ(指)
フェニーチェ歌劇場管弦楽団,合唱団
演出:ピエール・ルイージ・ピッツィ
DYNDVD 33499,DYNDVD 33487,DYNDVD 33459,DYNDVD 33492,DYNDVD 33488,DYNDVD 33427の6演目9枚のDVDをBOXセットにしたもの。大特価にて御奉仕!NTSC リージョン・オール LPCM 2.0/Dolby Digital 5.1 - Dts 16:9

EUROARTS(DVD−VIDEO)

2056258
\4500
クルト・ワイル:舞台音楽「マハゴニー市の興亡」 台本:ベルトルト・ブレヒト
オードラ・マクドナルド、
パティ・ルポン、
アンソニー・ディーン・グリフィー
ジェームズ・コンロン指揮
ロサンゼルス・オペラ
演出:ジョン・ドイル
身持ちの悪いジェニー役には4回のトニー賞受賞女優オードラ・マクドナルド、町のマダム役にはブロードウェイのベテラン女優パティ・ルポンが演じている。マハゴニーの噂を聞きつけてやってきたジェニーたちが歌う「アラバマ・ソング」はこのオペラの中でもっともポピュラーな曲。ドアーズがカバーしていることでも知られている。ボーナス・フィーチャーにコンロンの作品に関する談話を収録。本編130分+ボーナス20分2007年3月1日、4日ライヴ
2055788
\3800→¥3490
アムラン・ノー・リミット
 ハイドン:ピアノ・ソナタ第31番 ホ長調
 ショパン:ピアノ・ソナタ第3番 ロ短調 op.58
 ドビュッシー:前奏曲 第2集
 アムラン:エチュード第7番(after チャイコフスキー)
 ガーシュイン:Do Do Do、LIZA
 ボーナス・トラック=インタビュー(30分)
マルク=アンドレ・アムラン(P)
LEGATOシリーズは、優れた技量をもつだけでなく、これまで見過ごされていた作曲家や作品の開拓にも熱意を示す新世代ピアニストを紹介していく新企画。DVDではピアニストの演奏スタイル、活動のしかた、各人の個性を紹介し、それを通して現在のクラシック・ピアノ界の動きを感じ取ってもらおうという趣旨だ。マルク=アンドレ・アムランはそういった新世代の代表格。彼の卓越した音楽性は世界で高い評価を得ている。
2056068
\3000→¥2690
シューマン:ピアノ協奏曲 マルタ・アルゲリッチ(P)
リッカルド・シャイー指揮
ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管
2006年6月1日、2日 ライヴ(ライプツィヒ)28分(序章=ガイド)+36分(本番) シリーズ第5弾
2056328
\3800
クルト・マズア/A LIFE IN MUSIC
 ニコライ:歌劇「ウィンザーの陽気な女房たち」序曲
 モニューシュコ:歌劇「ハルカ」からマズルカ
 ブラームス:ワルツ集「愛のリート」から2曲
 ドヴォルザーク:スラヴ舞曲
 チャイコフスキー:イタリア奇想曲
 バーンスタイン:「ウェストサイド・ストーリー」からマンボ
 ガーシュウィン:「ポーギーとベス」から2曲
 デュカス:魔法使いの弟子
 ビゼー:歌劇「カルメン」から前奏曲
 ジョビン(1927-1994):イパネマの娘
クルト・マズア指揮
ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管
2007年7月10日-15日 ライヴ 今年7月で80歳になったマズアの記念すべきライヴ!
2056768
(5DVD)
\6500
エッセンシャル・バッハ(5DVD SET)
 DVD 1:ブランデンブルク協奏曲全曲
  ゴルツ指揮 フライブルク・バロック
 DVD 2:ミサ曲 ロ短調
  ビラー指揮 ライプツィヒ・ゲヴァントハウス
  聖トーマス教会合唱団
 DVD 3:平均律クラヴィーア曲集第1巻
  ガヴリーロフ、マクレガー(P)
 DVD 4:オルガン作品集/コープマン
  アリア集、器楽作品集
  メルテンス(Br) コープマン(Cemb,Org)
 DVD 5:Bach for Brass
  ジャーマン・ブラス
個々に単売で出ていたセット化
2056788
\3800
ヴェネズエラ・ブラス・アンサンブル/GRAN FANFARIA
 Giancarlo Castro: Gran Fanfaria
 ムソルグスキー:展覧会の絵
 Alejandro Scarpino and Juan Calderella:
  Canaro en ParisZequinha Abreu: Tico Tico no Fubr?
 バーンスタイン:ダンス(ウェストサイドより)/マンボ
 Felix Mendoza: Guerra de Secciones
 ガーシュウィン:アイ・ゴット・リズム
トーマス・クラモー指揮(ベルリン・フィルのトランペット奏者)
ヴェネズエラ・ブラス・アンサンブル
2007年9月4日  Konzerthaus Berlin ライヴ 50人の若い楽団員からなるベネズエラ・ブラス・アンサンブルのベルリンGendarmenmarktでのコンサートを収録。アンサンブルはクラシックから南アメリカ民族音楽曲わたる幅広いレパートリーと高い技術をもち、聴衆を魅了した。
2055758
\3900
レガート/ボリス・ベレゾフスキー (P)/BORIS BEREZOVSKY
 ベートーヴェン:ディアベリの主題による変奏曲 op.120
 メトネル:2つのおとぎ話より「騎士の行進」 op.14-2
 メトネル:2つのおとぎ話より「鐘」 op.20-2
 メトネル:4つのおとぎ話 op.34-2 ホ短調
 メトネル:4つのおとぎ話 op.26-3 ヘ短調
 メトネル:4つのおとぎ話 op.35-4 嬰ハ短調
 メトネル:2つのおとぎ話より「妖精のおとぎ話」 op.48-2
 メトネル:6つのおとぎ話 op.51-1 ニ短調、No.2 イ短調
 Dafydd Llywelyn:Improvisation on "Change of Plans"
 ゴドフスキー:なつかしいウィーン
 リャードフ:前奏曲 op.40-3、op.46-3
 リャードフ:マズルカ op.53-3
ボリス・ベレゾフスキー (P)
2006年7月14日 ライヴ(ESSEN)103分(本番)+33分(インタビュー) ベレゾフスキーは1969年ロシアに生まれる。ロンドンのウィグモア・ホールにてデビュー。1990年チャイコフスキー国際コンクールのピアノ部門で優勝。(ちなみにヴァイオリン部門は諏訪内晶子)また、ジョン・オグドン・コンクールでも優勝した。
2056098
\3000
バルトーク:管弦楽のための協奏曲 ブーレーズ指揮
ベルリン・フィル
2003年5月1日 ライヴ(リスボン) 27分(序章=ガイド)+40分(本番)シリーズ第4弾
2056578
\3900
クリーヴランド管/カーネギー・ホール・ライヴ
 スッペ:「軽騎兵」序曲
 モーツァルト:ピアノ協奏曲第17番 K.453
 モーツァルト:歌劇「フィガロの結婚」よりアリア集
 J.シュトラウスⅡ世:ワルツ「芸術家の生活」、
 アンネン・ポルカ、「こうもり」序曲
レイフ・オヴェ・アンスネス (P)
ドロテア・レシュマン (S)
フランツ・ウェルザー=メスト指揮
クリーヴランド管
2006年10月4日 ライヴ(ニューヨーク) 76分  今や爆進中のウェルザー=メストが昨年カーネギー・ホールで行ったライヴ映像。ソリストも豪華!
2056748
\3900
バレンボイム/スカラ座リスト・リサイタル
 リスト:
  巡礼の年 第2年イタリアより
  ペトラルカのソネット第47番、第104番、第123番、
  ダンテを読んで-ソナタ風幻想曲
  伝説より「小鳥に説教するアッシジの聖フランチェスコ」
  リゴレット(演奏会用パラフレーズ)
  ヴェルディのトロヴァトーレより「ミゼレーレ」
  Aida. Danza sacra e duetto finale
ダニエル・バレンボイム (P)
2007年5月28日 ライヴ(ミラノ・スカラ座) 102分 ピアニスト、バレンボイムの最新ライヴ映像。

HARDY(DVD−VIDEO)

HCD4028
\4200
モーツァルト:歌劇「フィガロの結婚」 Heinz Rehfuss(アルマヴィラ)
Marcella Pobbe(伯爵夫人)
Nicola Rossi Lemeni(フィガロ)
Rosanna Carteri(スザンナ)
Rena Gary Falachi(バルバリーナ)
Dora Gatta(ケルビーノ)
ニノ・サンツォーニョ指揮
ミラノRAI交響楽団、合唱団
ヘルベルト・グラフ(監督)
1956/9/12 ミラノ (NTSC 156分 モノクロ)

HMF(DVD−VIDEO)

HMD 9909008
(2DVD Video)
\5400
ヘンデル:「ジューリオ・チェーザレ」 アンドレアス・ショル(CT ジューリオ・チェーザレ)
インガー・ダム=イェンセン(S クレオパトラ) トゥーヴァ・セミングセン(Ms セスト)
ランディ・ステーネ(Ms コルネーリア) クリストファー・ロブソン(CT トロメーオ)
パーレ・クヌーセン(Br アキッラ) マイケル・マニアチ(男声S ニレーノ)
ラース・ウルリク・モーテンセン(指)
コンチェルト・コペンハーゲン(ピリオド楽器使用)
演出:フランシスコ・ネグリン
ついに出ました!ショルの「ジューリオ・チェーザレ」、待望の発売。2002年5月にデンマーク王立歌劇場で上演された「ジューリオ・チェーザレ」は、ショルの圧倒的なタイトルロールを始め、極めて高い水準の舞台が大きな話題になりました。2005年3月の再演をデンマーク放送が収録、今回、HMFからリリースされることになった。なんと言ってもショルのチェーザレ!持ち前の美声に加え、凛々しさと気品もあって、かつ男っぽさ十分で、圧倒的!クレオパトラを歌うインガー・ダム=イェンセンはデンマークのベテランのソプラノ、モーツァルトを得意とする他、マーラーの交響曲、歌曲でも高い評価を得ています。セストを歌うトゥーヴァ・セミングセンはノルウェイのメッゾ。1999年デビューのまだ若い歌手。2006年には、クリスティ指揮のモーツァルト「イドメネオ」でイダマンテを歌っている。コルネーリア役のランディ・ステーネもノルウェイのメッゾ。10年以上デンマーク王立歌劇場で活躍している実力派。さらにトロメーオは、個性的なカウンターテナー、ロブソンが担当。今年の一月に来日して話題を読んだモーテンセンの率いるコンチェルト・コペンハーゲンの才気が走る演奏も特筆すべきだろう。フランシスコ・ネグリンの演出は、おしゃれに現代化した素敵な舞台。話題を掻っ攫った「ジューリオ・チェーザレ」、ぜひ映像でお楽しみください!収録:2005年3h 36m NTSC リージョン・フリー

IMMORTAL(DVD−VIDEO)

IMM960017
\2600
Ballet Miniatures
 アレンスキー:バレエ「エジプトの夜」  time:38:29
振付:ミハイル・フォーキン
キーロフ・バレエ
ワガノワ・バレエの学生達
アルティナイ・アスィルムラートワ(クレオパトラ)
(キーロフ・バレエのトップ・プリマ)
ファルフ・ルジマトフ(アムン・ハンター)
アラ・ドミトリーエワ(ヴェロニカ)
マルガリータ・クリック(アルシノヤ)
ウラディミール・キム(スラヴ)
ヴァディム・デスニツキー(アントニー)
ヴァレンティン・オノシュコ(プリエスト)
指揮:ヴィクター・フェドトフ
キーロフ・オペラとバレエ劇場
シューマン:バレエ「謝肉祭」 time:29:25 振付:ミハイル・フォーキン
キーロフ・バレエ
ワガノワ・バレエの学生達
イリーナ・シャプキッツ(コロンビナ)
セルゲイ・ヴィハレフ(アルレキン)
ウラディミール・バリビン(ピエロ)
ヴァレンティン・オノシュコ(パンタロン)
マルガリータ・クリック(バタフライ)
ヴァレントナ・ガニバロヴァ(カリナ)
指揮:ヴィクター・フェドトフ
レニングラード交響楽団
キーロフ・オペラとバレエ劇場
チャイコフスキー:バレエ「ロメオとジュリエット」 time:19:36 振付:セルゲイ・ヴィクロフ
タティアナ・パヴィヴァ(ジュリエット)
アレクサンダー・ナトシー(ロメオ)
ニコライ・レヴォツキー(ティバルド)
ドミトリ・キタエンコ(指揮)
モスクワ交響楽団
88分、Dolby Digital, カラー

INDEP DVD(DVD−VIDEO)

D0379
\1400
パヴァロッティ/THE MODENA RECITAL 1986
 1. Caro Mio Ben - Umberto Giordano,
 2. Che faro senza Euridice
   from Orfeo ed Eutydice -Christoph Willibald Gluck,
 3. Che fiero Costume - Giovanni Legrenzi,
 4. Ingemisco from Messa da Requiem - Giuseppe Verdi,
 5. Agnus Dei - Deorges Bizet,
 6. Ave Maria - Franz Schubert,
 7. La mia letizia infondere
  from I Lombardi alla primaCrociata - Giuseppe Verdi,
 8. La Saerenta - Francesco Paolo Tosti,
 9. Non t`amo piu - Francesco Paolo Tosti,
 10. Luna d`estate - Francesco Paolo Tosti,
 11. Malia - Francesco Paolo Tosti,
 12. Pourquoi me reveiller? From Werther -Jules Massenet,
 13. L`Ultima Canzone - Francesco Paolo Tosti,
 14. Chanson d`adieu - Francesco Paolo Tosti,
 15. Marechiare - Francesco Paolo Tosti, .
 16 Una furtive lagrima
   from L`elisir d`amore -Gaetano Donizetti,
 17. O Sole Mio - Eduardo Di Capua & Giovanni Capurro,
 18. Nessun Dorma from Turandot - Giacomo Puccini
パヴァロッティ
Robert Kettles (P)
1986年、自分の卒業した母校(高校)でのチャリティー・リサイタル。DVD SPECIAL FEATURES: slide show, composerbiographies, English & Italian subtitles,Nessun Dorma lyrics 68分

キング・インターナショナル(DVD−VIDEO)

KDC 9010
\5400
(輸入盤発売済
番号:BAC016)
[BelAir]ベルリオーズ:
 幻想交響曲 作品14
 イタリアのハロルド 作品16
タベア・ツィンマーマン(ヴィオラ)、
クリストフ・エッシェンバッハ(指)パリ管
嬉しいのは、ヴィオラの女王タベア・ツィンマーマンが独奏を務める「イタリアのハロルド」も収録されていること。エッシェンバッハとツィンマーマンの微妙な表情まで、BelAirならではの高品質な映像で楽しめる。演奏も凄まじい迫力と濃密な迫力に満ち、満足度満点。NTSC方式 PCMステレオ Dolby Digital 5.1 DTS 日本語解説書付

KLEOS(DVD−VIDEO)

KDVD 5145
\3800
バドゥラ 「モーツァルトの夕べ」
 モーツァルト:幻想曲 ニ短調 K.397
 デュポールの主題による変奏曲 K.573
 アダージョ ロ短調 K.540
 ピアノ・ソナタ ニ長調 K.576
 幻想曲 ハ短調 K.475
 ピアノ・ソナタ ハ短調 K.457
 ロンド ニ長調 K.485
 アダージョ ハ長調 K.356
パウル・バドゥラ=スコダ(Pf)
フリートリヒ・グルダ、イエルク・デムスとともに「ウィーン三羽烏」と称されたパウル・バドゥラ=スコダによるモーツァルト。公式の演奏会ではなく、居心地のよいサロンでの演奏会の模様らしく、曲を演奏する前に語りが入るところが興味深い。モーツァルトについて語るスコダの何とも魅力的なこと!実際の演奏はお世辞にも精緻なものとはいえないが、(ミスタッチの嵐・・・)モーツァルトを心から愛している様子が伝わってくること間違いなし。大作である「ハ短調幻想曲」とそれに続く「ハ短調ソナタ」は驚くほどの熱演。

モルモン・タバナクル合唱団

037117039920
(CD+DVD)
\4000
モルモン・タバナクル/クリスマス(スペシャル・ゲスト:シセル)
 Bring A Torch, Jeanette Isabella (フランスのキャロル)
 Wexford Carol(アイルランドのキャロル)
 Sunny Bank(古いヴァージニア・キャロル)
 Hark! The Herald Angels Sing (メンデルスゾーン)
 In The Bleak Midwinter(ホルスト)
 In dulci jubilo(トラディショナル)
 Mitt hjerte alltid vanker(ノルウエイの民謡)
 Noe! Noe!(フランスのキャロル)
 Marla Wiegenlied(マックス・レーガー)
 Spirit of the Season(グレンバラード、アラン・シルヴェストリ)
 Like an Angel Passing through My Room(ベニーアンダーソン)
 Bells of Christmas Medley
 Vitas Lux(Light of Life)(フロード・アルナウス)
 Lux aurumque(エリック・ウイッタクレ)
 Silent Night
 Angels,from the Realms of Glory(フランスのキャロル)

NAIVE(DVD−VIDEO)

V5089
(2DVD VIDEO)
\6200
ロッシーニ:「試金石」 ソーニャ・プリーナ(Ms クラリーチェ)
ジェニファー・ホロウェイ(S アスパージア)
ラウラ・ジョルダーノ(S フルヴィア)
フランソワ・リス(Br アスドルバーレ伯爵)
ホセ・マヌエル・サパタ(T ジョコンド)
クリスティアン・セン(Bs パクーヴィオ)
ホアン・マルティン=ロヨ(Br マクロービオ伯爵)
フィリッポ・ポリネッリ(Br ファブリツィオ)
ジャン=クリストフ・スピノージ(指)
アンサンブル・マテウス
パルマ・レージョ劇場合唱団
演出:ジョルジョ・バルベリオ,ピエリック・ソラン
2007年1月に、パリのシャトレ座を大いに湧かせた「試金石」がDVDになりました。「試金石」は、ロッシーニが1812年にスカラ座で初演したオペラで、当時は大変な人気作だった。ロッシーニ・ルネサンスを受けて、近年上演が増えている。このシャトレ座の上演は、前年12月にパルマで上演を行い、万全で臨んだものだった。バルベリオとソランの演出は、映像を活用した斬新なもの。歌っている歌手をセットと合成して舞台上の巨大スクリーンに映写するというもの。しかもフランス人らしい美感がたっぷりで、これは楽しめる。歌手は、ヒロインのプリーナを始め、バロックで活躍する若い歌手を多く起用。さらに、スペイン生まれの期待のロッシーニ・テノール、サパタを起用。そして何と言ってもスピノージ!ここでもバリバリッとした音楽が効果絶大。 DVDは特典映像として、スピノージ、ソランへのインタビュー、オーディオ・トラックを収録。さらに88ページのブックレットを附録。2h 39m リージョン・オール NTSC 字幕:英仏

OPUS ARTE(DVD−VIDEO)

OAHD 5004D
〔HD DVD〕
\6000
※通常のDVDプレーヤーやパソコンでは再生できません
グラインドボーン音楽祭2003
 ヨハン・シュトラウス作曲 喜歌劇《こうもり》(HD DVD仕様)
アルフレート:ペール・リンドスコグ
アデーレ:リューボフ・ペトローヴァ
ロザリンデ:パメラ・アームストロング
アイゼンシュタイン:トーマス・アレン
ブリント博士:ラグナー・ウルフンク
ファルケ博士:ホーカン・ハーゲゴールド
フランク:アルトゥール・コルン
オルロフスキー公爵:マレーナ・エルンマン
看守フロッシュ:ウード・ザーメル
イーダ:ルネ・シュッテングルーバー
指揮:ウラディーミル・ユロフスキ
ロンドン・フィル
グラインドボーン音楽祭合唱団
演出:スティーヴン・ローレス
由緒あるグラインドボーン音楽祭での華麗なステージを、HD DVDの高精細映像で楽しめる注目盤が登場。ワルツ王ヨハン・ シュトラウスII世による名作オペレッタを収録。今、イギリスで最も尊敬を集める指揮者ウラディーミル・ユロフスキの切れ味鋭いタクトのもと、ロンドン・フィルが愉楽の旋律を奏で、パメラ・アームストロング、トーマス・アレンをはじめとする豪華歌手陣が舞台上に大輪の花を咲かせる。(解説:広瀬大介)2003年8月17日 グラインドボーン歌劇場(イギリス)におけるライヴ収録  収録時間   全プログラム196分(本編159分)字幕:本編:英・仏・西・蘭 特典:仏・独・西・蘭 16:9  1080i  VC-1 Advanced Profile カラー 音声仕様 DOLBY TrueHD 2.0 DOLBY TrueHD 5.0ch サラウンド ディスク仕様 片面2層 [日本語解説書付]
※同月当社より発売の国内盤DVD《こうもり》(TDBA-5012〜3)と同一映像。こちらは輸入盤につき日本語字幕はついておりません。
OA 0987D
\6000
マドリッド王立劇場2007
 ロッシーニ作曲 歌劇《試金石》
アスパージア:ラウラ・ブリオリ
クラリーチェ:マリー=アンジュ・トドロヴィッチ
ジョコンド:ラウル・ヒメネス
アスドルバーレ伯爵:マルコ・ヴィンコ
パクーヴィオ:パオロ・ボルドーニャ
マクロービオ:ピエトロ・スパニョーリ
ドンナ・フルヴィア:パトリツィア・ビッチーレ
ファブリツィオ:トメウ・ビビローニ
指揮:アルベルト・ゼッダ
マドリッド王立劇場管弦楽団&合唱団(マドリッド交響楽団&合唱団)
《試金石》は、ロッシーニがスカラ座のために初めて書いたオペラ。愛の確実性を巡って、男女がお互いを試すという内容は、さながら屈託のないロッシーニ版《コジ・ファン・トゥッテ》という内容を持つ。当盤は、ペーザロ、モンテカルロ、そしてマドリッドで上演され、大きな話題にとなったプロダクション。明るくモダンなセンスが光るピッツィの演出は、よく練られてはいるが隅々まで練り上げられていながら、それが少しも作為を感じさせない、心地よい舞台を実現させている。小気味よいアンサンブルを聴かせる歌手陣、ロッシーニ・ルネサンスを代表する一人ゼッダの指揮も見事だ。(解説:鈴木淳史)2007年4月11、13日 マドリッド王立劇場(スペイン)におけるライヴ収録 収録時間   全プログラム187分(本編171分) 字幕:英・仏・独・西・伊 ヴィデオ仕様 16:9 カラー 音声仕様 リニアPCM48kHz/16bitステレオ DTS    5.0chサラウンド ディスク仕様 片面2層[日本語解説書付]
OAF 4023D
\3200
ロッシーニ作曲 歌劇《絹のはしご》 ドルモン:トゥリオ・パーネ
ジューリア:カルメン・ラヴァーニ
ルチッラ:ティツィアーナ・トラモンティ
ドルヴィル:エルネスト・パラシオ
ブランザック:マリオ・キアッピ
ジェルマーノ:ロベルト・コヴィエッロ
通奏低音
チェロ:アントニオ・モスカ
コントラバス:ウンベルト・フェラーリ
指揮:マルク・アンドレーエ
スイス・イタリア語放送管弦楽団
演出:フィリッポ・クリヴェッリ
チェンバロ:マルティン・デルングス
ジューリアは後見人に内緒で結婚し、毎夜窓から絹のはしごを降ろして夫と会っている。そうとは知らぬ後見人は彼女の結婚を取り決め、婚約者がやって来る。彼女と夫はその婚約者を彼女のいとこと結婚させようと企てるが……。若きロッシーニの才気溢れる溌剌とした喜劇で、筋立てがよく似たチマローザ《秘密の結婚》(OAF4021D)との聴き比べも一興。フローレスの師匠エルネスト・パラシオの舞台姿が見られるのも嬉しいところ。(解説:鶴間 圭) 収録:1983年 ルガノ(スイス) 収録時間   全プログラム97分 字幕:英語 ヴィデオ仕様 4:3 カラー 音声仕様リニアPCM48kHz/16bitステレオ ディスク仕様 片面2層[日本語解説書付]
OA0983D
(2DVD)
\6000
マスカーニ:歌劇《カヴァレリア・ルスティカーナ》
レオンカヴァッロ:歌劇《道化師》
 マドリッド王立劇場2007
《カヴァレリア・ルスティカーナ》
サントゥッツァ: ヴィオレッタ・ウルマーナ
トゥリッドゥ: ヴィンチェンツォ・ラ・スコーラ
ローラ: ドラガナ・ユーゴヴィッチ
ルチア: ヴィオリカ・コルテス
アルフィオ: マルコ・ディ・フェリーチェ
《道化師》
カニオ: ウラディーミル・ガルーシン
ネッダ: マリア・バーヨ
トニオ: カルロ・グエルフィ
ベッペ: アントニオ・ガンディア
シルヴィオ: アンヘル・オデナ
指揮:ヘスス・ロペス・コボス
マドリッド王立劇場管弦楽団・合唱団(マドリッド交響楽団・合唱団)
演出:ジャンカルロ・デル・モナコ
ヴェリズモ・オペラの定番《カヴァレリア・ルスティカーナ》と《道化師》の組合せ。三角関係が原因の、片や女の、片や男の嫉妬が引き起こす2つの惨劇を情熱的な音楽で描いている。本映像の演出は2作を1つの作品として捉え、《道化師》のプロローグを《カヴァレリア》の冒頭に置き、通して上演しているのが特徴。ウルマーナ、ラ・スコーラ、ガルーシン、バーヨ等の強力な歌手陣が白熱の舞台を展開。(解説:鶴間圭)2007年2月27日、3月2日 マドリッド王立劇場におけるライヴ収録 収録時間   全プログラム198分(本編150分) 字幕:英語・フランス語・ドイツ語・スペイン語・イタリア語 16:9 カラー 音声仕様  リニアPCM48kHz/16bitステレオ DTS 5.1chサラウンド ディスク仕様 片面2層+片面1層
OA 0984BD
(4DVD)
\10000
チャイコフスキー:三大バレエ
「白鳥の湖」
 (スウェーデン・ロイヤル・バレエ) 約133分+25分
 収録:2002年5月24日 ストックホルム王立歌劇場
 音声仕様:LPCM 2.0 DD 5.1
 特典映像:「愛は死を超越する」「オリジナルに戻る」「美しい動き方」
 字幕:スペイン語
オデット/オディール: ナタリー・ヌードヴィスト
ジークフリート: アンデシュ・ヌードストレム
ロットバルト:クリスチャン・ラムベ 原振付:マリウス・プティパ、レフ・イワーノフ
ミシェル・ケヴァル指揮
ストックホルム王立歌劇場管
「眠れる森の美女」 (オランダ国立バレエ) 約139 分+41分(2Disk)
 収録:2003年 オランダ、アムステルダム音楽劇場
 音声仕様:LPCM 2.0 DTS 5.0
 特典映像:「全ての人は魔法を愛す」「物語は彼らの手中に」
 「クリスタル・カット・ダイアモンド」「アイ・ゴット・スタック」
 字幕:英語・フランス語・ドイツ語・スペイン語
オーロラ姫:ソフィアン・シルヴ
フロリムント王子: ゲール・ランビオット
リラの精: サラ・フォンティーン
カラボス:エンリケッタ・カバロッティ
原振付: マリウス・プティパ
エルマノ・フロリオ指揮
オランダ交響楽団
「くるみ割り人形」 (英国ロイヤル・バレエ団) 約107分+26分
 収録:2001年 ロンドン、コヴェント・ガーデン王立歌劇場
 音声仕様:LPCM 2.0 DD 5.1
 特典映像:
 「雪の国のWS」「場面転換の裏側とWS」
 「インタビュー 〜ダウエル、ライト」
 字幕:フランス語・ドイツ語
クララ:アリーナ・コジョカル
ドロッセルマイヤー: アンソニー・ダウエル
ハンス(くるみ割り人形):イヴァン・ペトロフ
こんぺい糖の精: 吉田 都
王子:ジョナサン・コープ
原振付: レフ・イワーノフ
スヴェトラーノフ指揮
コヴェント・ガーデン王立歌劇場管
バレエファンでなくとも知っている有名タイトル3作品のBOXセット。どれもドラマティックな演出で知られるピーター・ライト版。充実の特典映像が、作品への興味をさらに深める。7時間53分(本編95分+特典映像23分) 16:9 カラー ディスク仕様 片面2層 (「眠り」は2層+1層)[日本語解説書はついておりません]
OA0985D
\5000
ベルク:歌劇《ヴォツェック》
 リセウ大歌劇場2006
ヴォツェック:フランツ・ハヴラータ
マリー:アンゲラ・デノケ
鼓手長:ライナー・ゴルトベルク
マルグレート:ヴィヴィアン・ティアニー
医者:ユーハン・ティッリ
大尉:ユベール・ドランボワイユ
アンドレス:デイヴィッド・キューブラー
第一の徒弟職人: クルト・ガイセン
第二の徒弟職人: ヨッヘン・シュメッケンベッヒャー
白痴: スティーヴン・コール
マリーの子供:ジェンマ・ベラヨス
指揮:ゼヴァスティアン・ヴァイグレ
リセウ大歌劇場管弦楽団&合唱団
ヴィヴァルディ合唱団(カタルーニャ少年合唱団)
演出:カリスト・ビエイト
劇薬の如き衝撃作! 人間の業を完膚無きまでに暴きだす、鬼才ビエイトの壮絶な演出ただでさえ陰鬱な《ヴォツェック》が、いっそう暗澹たる世界へ。そのあまりにもセンセーショナルな演出ゆえに、スポンサー企業が降りるというスキャンダルまで巻き起こしたことでも知られる鬼才カリスト・ビエイトによる待望の映像。エロスとグロテスクに満ちた世界観ながら、そのセンスは秀逸。ひとつひとつの場面が強烈なインパクトで表現され、観る者を戦慄させる。豪華な歌手を揃え、色彩豊かなオーケストラがドラマをさらに濃厚に描く。(解説:鈴木淳史)2006年1月14、17日 リセウ大歌劇場(バルセロナ)におけるライヴ収録 129分(本編104分) 字幕英語・フランス語・ドイツ語・スペイン語・イタリア語・カタルーニャ語 16:9 カラー 音声仕様   リニアPCM48kHz/16bitステレオ DTS    5.0chサラウンド 片面2層 [日本語解説書付]
OA HD5003D
〔HD DVD〕
\6000
※通常のDVDプレーヤーやパソコンでは再生できません
メンデルスゾーン:「夏の夜の夢」(全2幕・バランシン版)
 パシフィック・ノースウェスト・バレエ1999 [OA HD5003D]
【特典映像】
 ◇キャストギャラリー
オベロン(妖精の王) ポール・ギブソン 
タイタニア(オベロンの妃)  パトリシア・バーカー
パック(オベロンに仕える小妖精) セス・ベリストン
ヘレナ(デメトリアスが好き)  リサ・アップル
ハーミア(ライサンダーが好き) ジュリー・トビアソン
ライサンダー(ハーミアが好き)  ロス・イヤースリー
デメトリアス(ハーミアが好き)  ジェフリー・スタントン
シーシアス(アテネの大公)  バトクフレル・ボールド
ヒポリタ(シーシアスの許婚)  アリアナ・ラローン
蝶 中村 かおり
タイタニアの騎士  チャールズ・ニュートン
ボトム ティモシー・リンチ 他

振付: ジョージ・バランシン  演出:フランシア・ラッセル  芸術監督:ケント・ストーウェル
演奏:スチュワート・カーショー指揮 BBCコンサート管弦楽団
リビー・クラブトリー(ソプラノ) ジュディス・ハリス(メゾ・ソプラノ)
悪戯な妖精たちと惚れ薬が巻き起こした恋のハプニング。2幕のディヴェルティスマンも楽しいバランシン版!夏の夜、妖精王と悪戯好きな小妖精と恋人たち………。惚れ薬が巻き起こした恋のハプニング。おなじみシェイクスピアの人気喜劇にメンデルスゾーンの軽妙な音楽を付けた、ユーモアと詩情あふれるバレエ作品で、「結婚行進曲」も挿入曲として使われています。バランシン版は2幕仕立てで、2幕はディヴェルティスマンが入ります。この映像は1999年2月、復元されたサドラーズ・ウェルズ劇場で上演された、パシフィック・ノースウェスト・バレエの公演を収録したもので、IMZダンス・スクリーン1999の最優秀映像賞を受賞している。収録:1999年2月 ロンドン、サドラーズ・ウェルズ劇場収録時間   94分 字幕なし 16:9 カラー 音声仕様  Dolby TrueHD 2.0 Dolby TrueHD 5.0 ディスク仕様 HD-DVD[日本語解説書はつきません]
OA0982D
\5000
ヴェルディ:歌劇《オベルト サン・ボニファーチョ伯爵》 指揮:イヴ・アベル
アストゥリアス州立交響楽団
ビルバオ歌劇場合唱団
演出:イグナシオ・ガルシア
オベルト(サン・ボニファーチョ伯爵):イリダールイルダール・アブドラザコフ
レオノーラ(オベルトの娘):エヴリン・ヘルリツィウス
リッカルド(サリングェッラ伯爵):カルロ・ベントレ
クニーザ(エッツェリーノ家の娘):マリアンネ・コルネッティ
イメルダ(クニーザの侍女):ヌリア・ロレンツォ
ヴェルディの現存する最初のオペラ《オベルト》。序曲は《椿姫》の宴のシーンを思い出させ、ストーリーは《リゴレット》を連想させる。初期作品ながら、すでに熱いヴェルディ節が満載だ。初の映像ソフトとなる当盤は、スペイン・バスクの首都ビルバオの歌劇場の最新プロジェクトで、隣のアストゥリアス州から呼んだオーケストラが実に表情豊か。歌手も個性揃い。なかでも、レオノーラ役のヘルリツィウスは、その蛇のような情念をまざまざと見せつけ、最後のシーンは、まるで楳図かずおの世界だ。(解説:鈴木淳史)2007年1月26&、29日 エウスカルデュナ音楽ホール(ビルバオ) 全プログラム152分(本編136分)字幕:英語・フランス語・ドイツ語・スペイン語・イタリア語 16:9 カラー リニアPCM48kHz/16bitステレオ DTS    5.0chサラウンド 片面2層 日本語解説書付
OAF4021D
\3200
チマローザ:歌劇《秘密の結婚》 指揮:フランシス・トラヴィス
スイス・イタリア語放送管弦楽団
演出:フィリッポ・クリヴェッリ
チェンバロ:マルコ・バルデリ
ジェローニモ(金持ちの商人):エンリーコ・フィッソーレ
エリゼッタ(ジェローニモの長女):ヴァレーリア・バイアーノ
カロリーナ(ジェローニモの次女):アントネッラ・バンデッリ
フィダールマ(ジェローニモの妹、金持ちの未亡人):カルメン・ゴンサレス
ロビンソン伯爵:ロベルト・コヴィエッロ
パオリーノ(ジェローニモの店の使用人、カロリーナと秘密裏に結婚している):パオロ・バルバチーニ
二人の娘を持つ金持ちの商人が娘を伯爵と結婚させようと考えるが、妹はすでに店の使用人の若者と秘密裏に結婚していた。そこで、妹と夫は姉を伯爵と結婚させようと図るが、伯爵は妹を気に入ってしまう。一方、未亡人となっている姉妹の叔母は再婚しようとちゃっかり使用人の若者に目をつけ、ひと騒動に。オペラ史上の位置は有名でも、実演に接する機会の少ないナポリ派オペラ・ブッファの魅力を余すところなく伝える映像。(解説:鶴間 圭) 1986年 ルガノ(スイス)  164分 字幕:英語 ヴィデオ仕様 4:3 カラー リニアPCM48kHz/16bitステレオ 片面2層 日本語解説書付 
OAF4010D
\3200
パヴァロッティ&サザーランド/ガラ・コンサート
 ベルリーニ:《カプレーティ家とモンテッキ家》序曲
 ヴェルディ:《椿姫》より〈乾杯の歌〉
 プッチーニ:《トスカ》より〈妙なる調和〉
 ヴェルディ:《椿姫》より〈あなたは約束を守って下さった
  〜さようなら、過ぎ去った日よ〉
 ヴェルディ:《第一次十字軍のロンバルディア人》より
  〈私の喜びを彼女の心に注ぎたい〉
 ベルリーニ:《清教徒》より〈優しい声が私を呼んでいた〉
 ベルリーニ:《夢遊病の娘》より〈指輪をお取り〉
 チレア:《アドリアーナ・ルクヴルール》より〈私は創造の神のしもべ〉 
 マスネ:《ヴェルテル》より〈オシアンの歌〉
 マスネ:《タイス》より〈瞑想曲〉 
 トマ:《ハムレット》より〈遊びの仲間に入れて下さい(狂乱の場)〉 
 レオンカヴァッロ:《道化師》より〈衣装をつけろ〉 
 ドニゼッティ:《ランメルモールのルチア》より〈裏切られた父の眠る墓で〉 
 [アンコール]
  ドニゼッティ:《愛の妙薬》より〈人知れぬ涙〉
  ルイージ&フェデリーコ・リッチ《クリスピーノと死神》より
   〈もう本売りのアンネッタではない〉
  ヴェルディ:《椿姫》より〈パリを離れて〉
ルチアーノ・パヴァロッティ
ジョーン・サザーランド
指揮:リチャード・ボニング
エリザベス・シドニー管
ルチアーノ・パヴァロッティ(1935-2007)、一時代を築き、テノールの代名詞とも言えるこの大歌手が、全盛期の1983年にシドニーでサザーランドとともに行ったガラ・コンサートの映像。明るく伸びやかな美声で歌われる〈妙なる調和〉や〈人知れぬ涙〉などの名アリアは、声そのもののエクスタシーで魅了し、存在感十分のサザーランドとの二重唱もたっぷり収録。歌を愛するすべての人に捧げる珠玉の名唱。(解説:鶴間 圭)1983年、シドニー・オペラハウス・コンサートホールにおけるライヴ収録  123分 字幕:英語 4:3 カラー リニアPCM48kHz/16bitステレオ 片面2層 日本語解説書付
OAHD5002D
\6000
〔HD DVD〕
※通常のDVDプレーヤーやパソコンでは再生できません
モーツァルト: 歌劇《魔笛》(HD DVD仕様) 指揮:コリン・デイヴィス
コヴェント・ガーデン王立歌劇場管弦楽団(コンサート・マスター:ヴァスコ・ヴァシレフ)
コヴェント・ガーデン王立歌劇場合唱団(合唱指揮:テリー・エドワーズ)
演出:デイヴィッド・マクヴィカー
タミーノ:ヴィル・ハルトマン
パミーナ:ドロテア・レッシュマン
夜の女王:ディアーナ・ダムラウ
ザラストロ:フランツ=ヨーゼフ・ゼーリヒ
パパゲーノ:サイモン・キーンリーサイド
パパゲーナ:アイリッシュ・タイナン
モノスタトス:エイドリアン・トンプソン
第一の侍女:ジリアン・ウェブスター
第二の侍女:クリスティーン・ライス
第三の侍女:イヴォンヌ・ハワード
弁者:トーマス・アレン
オペラ作品初のHD DVD、待望のリリース。由緒ある英国ロイヤル・オペラにおける2003年の上演を、超ハイスペックディスクHD DVDの高精細映像で楽しめる、モーツァルトの歌劇《魔笛》が登場。色彩豊かな舞台から登場人物の細かな動きまでを余すことなく収録。上演も、コリン・デイヴィスの指揮、レッシュマン、ダムラウら豪華キャストと、気鋭の演出家デイヴィッド・マクヴィカーが総力を結集した、英国モーツァルト演奏の矜持と言える内容。2003年1月27日 コヴェント・ガーデン王立歌劇場(ロンドン)におけるライヴ収録 (解説:江藤光紀) 182分(本編162分)字幕:本編:英語・フランス語・スペイン語  特典:ドイツ語・フランス語・イタリア語 ヴィデオ仕様 16:9  1080i  VC-1 Advanced Profile カラー DOLBY TrueHD 2.0 DOLBY TrueHD 5.1ch サラウンド 片面2層 日本語解説書付
OA0980BD
(3DVD)
\10500
ヴェルディ・ボックス 
歌劇 《ファルスタッフ》
 収録:1999年
 単品は品番OA0823D(既発売)
ファルスタッフ:ブリン・ターフェル
フォード:ロベルト・フロンタリ
フォード夫人:バルバラ・フリットリ
ナンネッタ:デジレ・ランカトーレ
ベルナルト・ハイティンク指揮 
グレアム・ヴィック演出
歌劇 《リゴレット》
 収録:2001年
 単品は品番OA0830D(既発売)
マントヴァ公爵:マルセロ・アルバレス
ジルダ:クリスティーネ・シェーファー
リゴレット:パオロ・ガヴァネッリ
エドワード・ダウンズ指揮 
デイヴィッド・マクヴィカー演出 
歌劇《イル・トロヴァトーレ》
 収録:2002年
 単品は品番OA0849D(既発売)
マンリーコ(トロヴァトーレ):ホセ・クーラ
ルーナ伯爵:ディミトリ・フヴォロストフスキー
アズチェーナ:イヴォンヌ・ナエフ
レオノーラ:ヴェロニカ・ヴィッラロエル
カルロ・リッツィ指揮 
イライジャ・モシンスキー演出
収録時間全プログラム8時間18分 字幕:英語 ヴィデオ仕様 16:9 カラー 音声仕様:(1)ドルビーステレオ(リゴレット/トロヴァトーレのみ) (2)ドルビーデジタル 5.1chサラウンド ディスク仕様 片面2層 日本語解説書付
OA 0981D
\5200
「Le Songe de Medee・MC14/22《Cesi est Mon Corps》」
(振付:アンジュラン・プレルジョカージュ)
パリ・オペラ座バレエ2004
「Le Songe de Medee メディアの夢」 約42分
メディア: マリ=アニエス・ジロ
イアソン: ウィルフリード・ロモリ
領主クレオンの娘: エレオノーラ・アバニャート

パリ・オペラ座バレエ
振付: アンジュラン・プレルジョカージュ
音楽: マウロ・ランツァ
「MC 14/22 《CECI EST MON CORPS》」
(マルコによる福音書第14章22節「これは私の体」) 約52分
【特典映像】 ◇インタビュー 
<ブリジット・ルフェーブル(芸術監督)、
アンジュラン・プレルジョカージュ(振付家)、
マウロ・ランツァ(音楽)>
ステファン・ブイヨン、
ギヨーム・シャルロ、
ジャン=クリストフ・ゲリ、
エマニュエル・オフ、
ジル・イゾアール、
ステファン・ファヴォラン、
シルヴァイン・グラウド(バレエ・プレルジョカージュ) 他
パリ・オペラ座バレエ
振付: アンジュラン・プレルジョカージュ
音楽: テッド・ザーマル
現代フランス気鋭の振付家プレルジョカージュによる、オペラ座からの委嘱作品を収録している。エウリピデスのギリシア悲劇「王女メディア」をベースにした「Le Songe de Medee(メディアの夢)」、最後の晩餐でのキリストの言葉「取って食べなさい。これは私の体である」 を記したマルコの福音書を題材とした「MC14/22」。夫の不義に怒り彼との子どもを殺してしまうメディアの愛憎劇、電子音の中で12人の男性ダンサーが互いを傷付け合いながら性と暴力をむき出しにする不条理な舞台。好みは分かれるが、どちらも人間の欲望と本質をえぐり出す秀作である。収録: 2004年11月、パリ・オペラ座 ガルニエ宮  全プログラム118分(本編95分+特典映像23分) 字幕:英語・フランス語・ドイツ語・スペイン語・イタリア語 ヴィデオ仕様 16:9 カラー 音声仕様  (1)DD 2.0 (2)DD 5.0 ディスク仕様  [日本語解説書付]
OA0974D
(2DVD)
\6000
ヴェルディ作曲 歌劇《イル・トロヴァトーレ》
 (ブレゲンツ音楽祭 2006)
マンリーコ:カール・タナー
レオノーラ:イアノ・タマール
ルーナ伯爵:ジェリコ・ルチッチ
アズチェーナ: マリアンネ・コルネッティ
フェランド: ジョヴァンニ・バティスタ・パローディ
イネス: ディアンナ・ミーク
ルイス: ホセ・ルイス・オルドネス
指揮:トーマス・レスナー
ウィーン交響楽団
モスクワ室内合唱団/
ブレゲンツ音楽祭合唱団
演出:ロバート・カーセン
ボーデン湖上に浮かぶ製油所を摸したセットで繰り広げられるスペクタクル! 10本の煙突から放たれる火柱! ヴェルディ中期の傑作歌劇に、演出のカーセンと装置のスタインバーグの才気あふれるコンビが織り込んだのが、現代の権力者はオイル・マネーを手にした人々というコンセプト。その経済発展の象徴ともいえる威風堂々たる製油所の姿は、濃厚なノスタルジアを感じさせよう。一方、巨大で暴力的でたくましいこの建造物は、まるで荒ぶる神。登場人物の運命を容赦なく弄ぶのだ。(解説:鈴木淳史)2006年8月9、13日 ブレゲンツ音楽祭、ボーデン湖上舞台におけるライヴ収録 収録時間:全プログラム169分 字幕:英語・フランス語・ドイツ語・スペイン語 イタリア語 ヴィデオ仕様 16:9 カラー 音声仕様   (1)リニアPCM48kHz/16bitステレオ (2)DTS    5.0chサラウンドディスク仕様 片面2層 日本語解説書付

SMH(DVD−VIDEO)

SMH 7878
\4000
「アーロン・ロザンド 音楽に人生を捧げて」
 ブラームス(ハイフェッツ編):瞑想
 バッハ:
  無伴奏ヴァイオリン・ソナタ第1番 ト短調 BWV.1001から,
  無伴奏ヴァイオリン・パルティータ第2番 ニ短調 BWV.1004−シャコンヌ
 フランク:ヴァイオリン・ソナタ イ長調−第3楽章
 ヨアヒム:ロマンス 変ロ長調
 ブラームス:ヴァイオリン・ソナタ第3番Op.108−第2楽章
アーロン・ロザンド(Vn)
ヒュー・サング(P)
オクサーナ・ヤブロンスカヤ(P)
アーロン・ロザンドの演奏と語りで、彼の人物像に迫る映像。ロザンドは1927年生まれの米国の偉大なヴァイオリニストだが、どういう訳か日本では人気がブレイクしないまま今日に至っている。しかし彼はイザイの流れも、アウアーの流れも(名ヴァイオリニスト、エフレム・ジンバリストを経て)継承しており、芳醇な美音と朗々とした歌の艶やかさは比類ないものである。教師としても高名で、吉田恭子の師でもある。ここに収録されているものは様々な機会の演奏で、断片しか聞けないものもあるが、いずれも近年のロザンドがいまだ高みにあることを知らしめるものである。リージョン・オール、NTSC、カラー、ステレオ、4:3、65m

SUPRAPHON(DVD−VIDEO)

SU 7014
\5000→¥4590
マルチヌー:オペラ「ギリシャ受難劇」H.372(全4幕) ジョン・ミッチンソン(T)
ヘレン・フィールド(S)
ジョン・トムリンソン(Bs)
キャサリン・サボリ(Ms)ほか
カーディフ・ウェールズ・ナショナル・オペラの独唱陣
ヨゼフ・ヴェセルカ(合唱指揮)
プラハ・フィルハーモニー合唱団
イジー・フヴァラ(合唱指揮)
キューン児童合唱団
サー・チャールズ・マッケラス(指)
ブルノ・フィルハーモニー管
「その男ゾルバ」で有名なギリシャの作家ニコス・カザンツァキスによる小説「キリストは再び十字架に掛けられる」(1951)。この内容に基づくオペラ「ギリシャ受難劇」のために、マルチヌーは自ら台本を手がけた。1956年から書き進められ、胃癌に苦しみながら書き上げたが、生前は日の目を見ず死後1961年にチューリッヒで初演されている。物語はギリシャの山村がその舞台。トルコ人によって略奪された村からの難民たちは、町の広場にやって来て保護を求める。しかしたどりついた先で、関わりを恐れて激怒し自分のことしか考えない大多数の村民によって難民たちは拒否されてしまう。この筋書きは、村で上演される「復活祭受難劇」(最近ではメル・ギブソンの映画「パッション」のモトネタとしても知られるもの)のお膳立てとして絡み合い、いま迫り来る受難劇での役柄がもう一段演じ手の気持ちを引き上げて、ゆっくりと彼らの命を変えてゆく。マルチヌー作品では典型的なように、ここでも現実とファンタジーとの境界線がしばしばぼやけて消える。この1981年に制作されたTV映画は、同内容のCD(10.3611)がすでに出ているが映像作品としては初のリリース。第2稿チューリッヒ版による演奏は、マッケラスを筆頭に優れたキャストの取り組みで、スタンダードに位置づけられるすぐれた内容。
脚本・監督:トマーシュ・シメルダ / 撮影:マルティン・クバラ 収録:1981年6月1-6日ブルノ・スタディオン・ホールPCM & Dolby Digital Stereo 5.1 93'10" All regions カラー NTSC 16:9 字幕:チェコ・英・独・仏 [英語歌唱]

VAI(DVD−VIDEO)

VAIDVD 4433
\4000
アレクサンダー・ガヴリリュク・リサイタル
 バッハ(ブゾーニ編):トッカータとフーガ ニ短調BWV 565
 モーツァルト:ピアノ・ソナタ第17番 ニ長調K.576
 シューベルト:ピアノ・ソナタ第13番 イ長調D.664, Op.120
 ラフマニノフ:練習曲集「音の絵」Op.39
 モシュコフスキ:練習曲 変イ長調Op. 72-11
 バラキレフ:イスラメイ
 ラフマニノフ:前奏曲 嬰ト短調 Op.32-12
 モーツァルト(ヴォロドス編):トルコ行進曲
アレクサンダー・ガヴリリュク(Pf)
俊英ピアニスト、アレクサンダー・ガヴリリュクの最新映像がDVDで発売。2000年、第4回浜松国際ピアノコンクールで圧倒的な優勝を収め、一躍その名を知らしめたガヴリリュク。あれから7年が経ち、「20世紀後半最高の16歳」と絶賛されたピアニストはさらなる進化を遂げている。その「今」を見事に捉えた映像である。ガヴリリュクは2007年11月、12月に日本を演奏旅行する予定で、バッハのトッカータとフーガ、モーツァルトのピアノ・ソナタ第17番、シューベルトのピアノ・ソナタ第13番、ラフマニノフの「音の絵」など、公演予定曲目が多く収録されているのもありがたいものだろう。2007年5月8日,フロリダ,アマチューロ劇場(ライヴ)リージョン・フリー、STEREO、カラー、105m
VAIDVD 4431
\3800
フローレンス・フォスター・ジェンキンスの世界(ドキュメンタリー) フローレンス・フォスター・ジェンキンス(S)
伝説的な米国の歌手、フローレンス・フォスター・ジェンキンス(1868-1944)のドキュメンタリー。富豪の娘であった彼女は、莫大な遺産を手にすると、念願だった歌を学び、壮絶な「音痴」だったにもかかわらず、自らをプリマドンナと信じて疑わず、「魔笛」の夜の女王のような高難易度のアリアを歌って、絶大な「人気」を博した。亡くなる1944年には、カーネギーホールでのリサイタルまで開いている程だ。彼女の名はオペラファンには有名なものの、その生涯はあまり知られていなかった。このDVDでは映像を用いて、彼女を単なる「冗談」ではなく、20世紀前半のアメリカ合衆国だからこそ生まれた文化現象として論じている。だが、流れてくる彼女の歌声には、やはり腹を抱えて笑ってしまう。収録:1963年7月27日、リージョン・オール、NTSC、カラー・白黒、モノラル、字幕なし、89分
VAI DVD 4400
\3800
メノッティ:「アマールと夜の訪問者」
(ボーナス映像)
 ローズマリー・クールマンへのインタビュー(2007年)
 コロンバス少年合唱団によるクリスマス・キャロル(1955年)
 ジョン・マカイヴァー(BS アマール)
ローズマリー・クールマン(S 母)
アンドルー・マッキンリー(T カスパール王)
デイヴィッド・エイキン(メルキオ−ル王)
レオン・ライシュナー(バルタザール王)他
トーマス・シッパーズ(指揮)
シンフォニー・オブ・ジ・エアの団員
演出:ジャン・カルロ・メノッティ
2007年2月に亡くなった、ジャン・カルロ・メノッティの代表作の一つ、「アマールと夜の訪問者」の映像。元々テレビ放送用に依頼された作品で、1951年のクリスマスに放送、大変な成功を収め、以来毎年クリスマスに放送されるようになった。このDVDには1955年の映像が収録されている。物語は、足の不自由なアマール少年の元に、東方の三賢者が訪れる、奇跡がおきるというもの。白黒の古い映像ながら、作曲者自身の演出によるセットでの撮影で、十分見応えがある。1955年12月25日放送リージョン・オール、NTSC、白黒(特典はカラー含む)、モノラル、4:3、字幕:英独仏伊西、本編55分 ボーナス30分
VAIDVD 4428
\4500→¥4090
(1)ハチャトゥリアン:バレエ「ガイーヌ」
ボーナス・トラック:
 (2)「ガイーヌ」から
 (3)「スパルタクス」から
 (4)「ガイーヌ」から
 (5)「スパルタクス」から
(1)ラリサ・トゥイソワ(ガイーヌ)、
アレクサンドル・ルミャンツェフ(ギコ)、
ゲンナジ・ゴルバネフ(アルメン)、
アレクサンドル・ヴィリュマニス(指揮)
ラトヴィア・オペラ・バレエ団
(2)ニーナ・ティモフェーエワ(ガイーヌ)、
エレナ・チェルカフスカヤ(ヌーネ)、
ユーリ・ジダーノフ(アルメン)
アラム・ハチャトゥリアン(指揮)
ボリショイ劇場管弦楽団
(3)マイヤ・プリセツカヤ(フリジア)、
(4)ニーナ・ティモフェーエワ(ガイーヌ)、
(5)ナターリャ・ベスメルトノワ(フリジア)
ハチャトゥリアンの代表作、「ガイーヌ」の映像。ラトヴィアの団体がモスクワのボリショイ劇場で上演した際の収録。特典には、ハチャトゥリアン自身が「ガイーヌ」を指揮している公演や、大プリマ、プリセツカヤの踊る「スパルタクス」のアダージョなど、貴重な映像を47分収録。(1)収録:1980年、ボリショイ劇場 (2)収録:1964年(白黒)(3)1971年(白黒)(4)1958年(白黒) (5)1978年 リージョン・フリー、NTSC、カラー(特典の一部は白黒)、4:3、モノラル、128m、字幕なし
VAIDVD 4429
\4000
ブリテン:戦争レクイエム エーリヒ・ラインスドルフ(指揮)
ボストン交響楽団
フィリス・カーティン(S)
ニコラス・ディ・ヴィルジーリオ(T)
トム・クラウゼ(Br)
プロムジカ合唱団、
コロンバス少年合唱団
ラインスドルフとボストン交響楽団によるブリテンの戦争レクイエム、1963年のタングルウッド音楽祭でのライヴ映像である。この曲はこれが米国初演だった。ラインスドルフは前年にボストン交響楽団の音楽監督に就任したばかり。当時51歳のラインスドルフが、非常に高度なバトンテクニックとカリスマ漂う集中力でオーケストラを掌中に収めていたことが良く分かる。収録:1963年7月27日リージョン・フリー、NTSC、白黒、4:3、ステレオ、89m、字幕 英独仏伊西
VAI DVD 4391
\4500
アダン:バレエ「ジゼル」(振付 アリシア・アロンソ)
ボーナス・トラック:
 リハーサル風景
アリシア・アロンソ(ジゼル)、
ウラディーミル・ワシリエフ(アルブレヒト)、
エレナ・マダン(ベルト)、
アルベルト・メンデス(森番)、ほか
ホセ・ラモン・ウルバイ(指揮)
ハバナ大劇場管
キューバの人間国宝的バレリーナ、アリシア・アロンソが、ハバナで上演した「ジゼル」の映像。ジゼル役は彼女の得意中の得意で、60歳目前というこの1980年の映像でも衰えは感じられない。収録:1980年10月31日、リージョン・フリー、NTSC、カラー(特典の一部は白黒)、ステレオ/モノラル、4:3、125m、字幕なし
VAI DVD 4415
\4500
(1)プロコフィエフ:「キージェ中尉」(振付 O.タラソワ,A.ラパウリ)
(2)ストラヴィンスキー:「妖精の口づけ」
 (振付 N.カサトキナ,V.ワシリエフ)(以下ボーナス・トラック)
(3)チャイコフスキー:「眠りの森の美女」−パ・ド・ドゥ
(4)ミンクス:「ドン・キホーテ」−パ・ド・ドゥ
(1)ウラディーミル・ワシリエフ(皇帝パヴェル)、
ライサ・ストルチコワ(女官)、
タチアーナ・ポプコ(羽)、ほか
アリギス・ジュライティス(指揮)
管弦楽団
(2)タチアナ・ヤチェンコ(氷の娘)、
ルドミラ・ワシリエワ(バベッテ)、
ウラディーミル・マラーホフ(ルディ)、ほか
モスクワ・クラシカル・バレエ・カンパニー
(3)(4)ライサ・ストルチコワ、
ボリス・コフロフ
珍しいバレエ版「キージェ中尉」とストラヴィンスキーのバレエ「妖精の口づけ」 現在では5曲からなる組曲として知られているプロコフィエフの「キージェ中尉」だが、元々は映画音楽である。そこからバレエ用に編んでいる。ユーリ・トゥイニャーノフの風刺の効いた原作を上手くバレエ化していている。「妖精の口づけ」は元々バレエ音楽だが、映像は珍しい。収録:(1)1969年、(2)1990年、(3)1971年リージョン・フリー、NTSC、カラー(特典のみ白黒)、4:3、モノラル、107m、字幕 英

VIDEOLAND(DVD−VIDEO)

VLD 139
\4200
ヨハン・シュトラウス:バレエ「プラッツコンツェルト」 Imre Dozsa(Darsteller)
Adel Orosz(der Dichter)
Ferenc Havas(der Madchen)
Gabriella Lakatos(die Ballerina)
Gyula Harangozo sen(der Mazen)
Laszzlo Banki(Redaktion)
Laszlo Banki & Nandor Bednai(Drehbuch)
Gyula Harangozo sen(振付)
Nandor Bednai(監督)
Tivadar Mark(衣装)
ゲデオン・フラター(指揮)
ハンガリー国立歌劇場管弦楽団、バレエ団
ヨハン・シュトラウスの珍しいバレエ音楽の舞台。
フェレンツェ ファルカシュ:バレエ「小賢しい学生たち」 Viktor Rona(Darseller)
Maria Kekesi(Das Madchen)
Levente SipekiStudent Jozsi)
Agoston Balogh(Prodessor Jonas)
Ferenc Havas(Pferdehirten)
Laszlo Banki(Dramaturgie)
Gyula Harangozo sen(振付)
Nandor Bednai(Regie)
タマス・パル(指揮)
ハンガリー国立歌劇場管弦楽団、バレエ団



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