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第41号マイナー・レーベル歴史的録音新譜(2)



IDIS 1CD¥1800

IDIS 6539 シューベルト:ピアノ・ソナタ第21番 変ロ長調 D.960
クレメンティ:ピアノ・ソナタ ロ短調 Op.40-2
ラザール・ベルマン(P)
IDISがライヴ録音を発掘したことで、ラザール・ベルマンの再評価が進んでいる。これは1972年11月12日にミラノで行われたリサイタルのライヴ録音。シューベルトの長大なD.960は、ベルマンらしくスケールが大きくロマンティシズムに溢れた名演。クレメンティは、意外にもベルマンの十八番で、頻繁に弾いている得意曲。どちらもベルマンの美点が発揮された名演。ベルマンの家族からの承認を受けての発売。録音:1972年11月12日,ミラノ
IDIS 6545 シューマン:
 交響曲第4番 ニ短調 Op.120
 交響曲第1番 変ロ長調 Op.38 「春」
フルトヴェングラー(指)
ベルリン・フィル(第4番),
ウィーン・フィル(第1番)
フルトヴェングラーが指揮したシューマンの交響曲2曲を1枚に。第4番はDG録音。第1番はウィーン・フィルとのツアー中のミュンヘンでのライヴ。録音:1953年5月14日,ベルリン(第4番),1951年10月29日,ミュンヘン(第1番)
IDIS 6541
(2CD)
ヴェルディ:「トラヴィアータ」 マリア・カラス(S ヴィオレッタ)
チェーザレ・ヴァレッティ(T アルフレード・ジェルモン)
マリオ・ザナージ(Br ジョルジョ・ジェルモン)
マリア・コリアー(S フローラ)
リー・ロバーツ(Ms アンニーナ)他
ニコラ・レッシーニョ(指)
コヴェントガーデン王立管弦楽団,合唱団
マリア・カラスの歌った「トラヴィアータ」は数種類あるが、その中でも最も円熟しているものとして知られているのが、このロンドン・ライヴ。しかもチェーザレ・ヴァレッティのアルフレード、マリオ・ザナージのジェルモンと、共演者にも恵まれている。録音:1958年6月20日,ロンドン
IDIS 6540 ブラームス:
 ヴァイオリン・ソナタ第1番 ト長調 Op.78
 ヴァイオリン・ソナタ第2番 イ長調 Op.100
 ヴァイオリン・ソナタ第3番 ニ短調 Op.108
ヤッシャ・ハイフェッツ(Vn)
エマニュエル・ベイ(P 第1番,第2番)
ウィリアム・カペル(P 第3番)
名手ヤッシャ・ハイフェッツの弾くブラームスのヴァイオリン・ソナタ3曲。第1番は珍しい音源で、3曲が1枚にまとまったCDはこれが初めてだろう。録音:1936年(第1番,第2番),1950年(第3番)

MELODIYA 1CD¥2000

MELCD 1000194
チャイコフスキー:
  交響曲第2番ハ短調 Op.17(改訂版)(*)
  弦楽セレナード ハ長調 Op.48(+)
録音:1967年(*)/1970年(+)
エフゲニー・スヴェトラーノフ(指揮)
ソヴィエト国立交響楽団
MELCD 1000196
チャイコフスキー:
  交響曲第4番ヘ短調 Op.36(*)
  交響詩(幻想曲)「運命」Op.77(+)
  イタリア奇想曲(#)
録音:1967年(*)/1970年(+)/1987年(#)
エフゲニー・スヴェトラーノフ(指揮)
ソヴィエト国立交響楽団
MELCD 1000197
チャイコフスキー:
 交響曲第5番ホ短調 Op.64(*)
 交響的幻想曲「テンペスト」Op.18(+)
録音:1967年(*)/1970年(+)
エフゲニー・スヴェトラーノフ(指揮)
ソヴィエト国立交響楽団
MELCD 1000198
チャイコフスキー(1840-1893):
  交響曲第6番ロ短調「悲愴」Op.74(*)
  交響的バラード「ヴォエヴォダ」Op.78(+)
  アンダンテ・カンタービレ(+)
録音:1967年(*)/1989年(+)
エフゲニー・スヴェトラーノフ(指揮)
ソヴィエト国立交響楽団
MELCD 1000547
ハイドン:
  ピアノ三重奏曲ト短調 Hob.XV:19(*)
モーツァルト:
  ピアノ三重奏曲ト長調 K.564(+)
シューマン:
  ピアノ三重奏曲ニ短調 Op.63(#)
録音:1952年(*)/1953年(+)/1958年(#)

エミール・ギレリス(ピアノ)
レオニード・コーガン(ヴァイオリン)
ムスティスラフ・ロストロポーヴィチ(チェロ)

MELCD 1000660
ロシアのクリスマス
 チャイコフスキー:バレエ「くるみ割り人形」から 5曲(*)
 チャイコフスキー/ガウク編曲:
  「四季」Op.37bis から 十二月「クリスマス」(#)
 ウラディーミル・レビコフ(1866-1920):
  オペラ「クリスマス・ツリー」から ワルツ(+)
 グラズノフ(1856-1936):バレエ「四季」Op.37 から 冬(#)
 プロコフィエフ:オペラ「戦争と平和」から ワルツ(**)
 チャイコフスキー:
  伝説 Op.54 No.5(++)
  混声合唱のための9つの教会音楽作品 から
   ケルビムの歌 第3番(++)
 不詳:ウクライナのクリスマス・キャロル(##)
  永遠なる神生まれたもう(リュトケヴィチ編曲)
  今日、歌いながら(ステツェンコ編曲)
  チェドリク(レオントヴィチ編曲)
  おお、早く、早く(ストゥプニツキー編曲)
ゲンナジー・ロジェストヴェンスキー(指揮(*))
ボリス・ハイキン(指揮(+))
ボリショイ劇場管弦楽団(*/+)
エフゲニー・スヴェトラーノフ(指揮(#))
ソヴィエト国立交響楽団(#)
ユーリー・レーントヴィチ(指揮(**))
ボリショイ劇場ヴァイオリン・アンサンブル(**)
ワレーリー・ポリャンスキー(指揮(++))
ソヴィエト国立文化省室内合唱団(++)
エフゲニー・サヴチュク(指揮(##))
ウクライナ国立アカデミー合唱団ドゥムカ(##)
MELCD 1000962
モーツァルト:
 ヴァイオリン協奏曲第5番イ長調(*)
ブラームス:
 ヘンデルの主題による変奏曲とフーガ Op.24(+)
チャイコフスキー:カンタータ「モスクワ」(#)
録音:1948年(*/+)/1947年(#)
ダヴィド・オイストラフ(ヴァイオリン(*))
キリル・コンドラシン?(指揮(*))
ソヴィエト国立交響楽団?(*)
マリア・ユーディナ(ピアノ(+))
ニコライ・ゴロワーノフ(指揮(#))
モスクワ放送交響楽団&合唱団?(#)
(*)(#)の演奏者についてはオイストラフ、ゴロワーノフ以外記載されていないため、同一音源の可能性の高い既発売盤のデータから推測しております。
MELCD 1001253
J・S・バッハ:オルガン作品集 Vol.2
 おお、神、まことなる神よ BWV767/
 フーガ ト短調 BWV578
 前奏曲とフーガ変ホ長調 BWV552/
 同ハ短調 BWV549/同ホ短調 BWV533
 和声の小迷宮 BWV591/
 前奏曲とフーガ ハ短調 BWV546
録音:1962-1964年、モスクワ音楽院大ホール
レオニード・ロイズマン(オルガン)
MELCD 1001300
20世紀の偉大な指揮者たち ゴロワーノフ、フルトヴェングラー
 ベートーヴェン:
  交響曲第5番ハ短調「運命」Op.67 から 第3楽章(*)
  交響曲第7番イ長調 Op.92 から 第2楽章(*)
 メンデルスゾーン:
  「真夏の夜の夢」から 序曲 Op.21,スケルツォ Op.61 No.1(+)
 ヘンデル:合奏協奏曲ニ短調 Op.6 No.10(#)
 リムスキー=コルサコフ:
  オペラ「サルタン皇帝の物語」から くまばちの飛行(+)
 モーツァルト:
  セレナード第13番ト長調「アイネ・クライネ・ナハトムジーク」K.525(**)
 チャイコフスキー:序曲「1812年」Op.49(++)
録音:1943年(*)/1952年(+)/1944年(#)/1949年(**)/1948年(++)
フルトヴェングラー(指揮(*/#/**))
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団(*/#)
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団(**)
ニコライ・ゴロワーノフ(指揮(+/++))
モスクワ放送交響楽団(+/++)
MELCD 1001319
(2CD)
ロシアの作曲家たちによるワルツとポロネーズ集
 リャードフ(1855-1914):
  ポロネーズ ハ長調「プーシキン記念」Op.49/同ニ長調 Op.55
 アレンスキー(1861-1906):組曲第3番 Op.33 から ポロネーズ
 ナプラヴニク(1839-1916):オペラ「ドゥブロフスキー」から ポロネーズ
 グリンカ:オペラ「皇帝に捧げし命」から ワルツ
 アレンスキー:組曲第3番 Op.33 から ワルツ
 チャイコフスキー(1840-1893):
  バレエ「白鳥の湖」Op.20 から ワルツ
  バレエ「眠れる森の美女」Op.66 から ワルツ
  バレエ「くるみ割り人形」Op.71 から ワルツ
 グリンカ:オペラ「皇帝に捧げし命」から ポロネーズ
 チャイコフスキー:
  バレエ「白鳥の湖」Op.20 から ポロネーズ
  オペラ「エフゲニー・オネーギン」Op.24 から ポロネーズ
 グラズノフ(1865-1936):
  バレエ「ライモンダ」Op.57から 大ワルツ(*)
  バレエ「恋愛合戦(お嬢さん女中)」Op.61 から ワルツ
  組曲「バレエの情景」Op.52 から ワルツ
 ルビンシテイン(1829-1894):ヴァルス・カプリス Op.86(1870)
 チャイコフスキー:オペラ「エフゲニー・オネーギン」Op.24 から ワルツ
 リムスキー=コルサコフ(1844-1908):
  オペラ「クリスマス・イヴ」から ポロネーズ
  オペラ「パン・ヴォエヴォーダ」から ポロネーズ
 ムソルグスキー:
  オペラ「ボリス・ゴドゥノフ」から 序奏とポロネーズ(+)
 グラズノフ:組曲「バレエの情景」Op.52 から ポロネーズ
 チャイコフスキー:
  オペラ「チェレヴィチキ」から ポロネーズ
  バレエ「眠れる森の美女」Op.66 から ポロネーズ
録音:1963年(*)/1974年(+)/1982年(*,+以外)
エフゲニー・スヴェトラーノフ(指揮)
ソヴィエト国立交響楽団

MODERATO

MR001
\2200→¥1990
ルイス・カウフマン・プレイズ・テレマン&モーツァルト
 (1)テレマン: ヴァイオリン協奏曲 ヘ長調
  1952年録音
 (2)テレマン:
  ヴァイオリン、オーボエ、トランペットと弦楽のための組曲
 (3)モーツァルト:ヴァイオリン協奏曲 ニ長調「アデライーデ」K294a
  1950年録音
(1) ルイス・カウフマン(Vn)
デニス・スティーヴンス(指揮)
コンサート・ホール室内管
(2)ルイス・カウフマン(Vn)
サム・ジルヴァーベルグ(Ob)
フレッド・ハウスドエルファー(Trp)
デニス・スティーヴンス(指揮)
コンサート・ホール室内管
(3)ルイス・カウフマン(Vn)
オットー・アッカーマン(指揮)
オランダ交響楽団

MUSICAL CONCEPTS

ALC1016
\1000
ベートーヴェン: ピアノソナタ第8番、14番、26番、23番 アルフレード・ブレンデル(ピアノ)
1960年代録音 75分Vox原盤のオリジナル・アナログ・テープにより20bit k2による最新の技術によりリマスターされた。
ALC2004
(2CD)
\1500
ヴェルディ:歌劇「トロヴァトーレ」全曲 マリア・カラス
フェドーラ・バルビエリ
ルイザ・ヴィッラ
ジュゼッペ・ディ・ステファノ
レナート・エルコラーニ
ローランド・パネライ
ニコラ・ザッカリア
カラヤン(指揮)
ミラノ・スカラ座管弦楽団、合唱団
ALC2003
(2CD)
\1500
ヘンデル:オラトリオ「セメレ」 ヨハネス・ソマリー(指揮)
イギリス室内管弦楽団
ハロルド・レスター(ハープシコード)(オルガン)
シェイラ・アームストロング(ソプラノ)
ジャスティノ・ディアス(バス)
マーク・デラー(カウンターテナー)
ヘレン・ワッツ(コントラルト)
ロバート・ティアー(テノール)
エドガー・フリート(テノール)
フエリシティ・パルマー(メゾ・ソプラノ)
ネイルソン・テイラー(バス)
ALC1017
\1000
ジョン・マーシュ: 交響曲第1,3,4,6番
ジョン・マーシュ:会話の交響曲変ホ長調
イアン・グラマム・ジョーンズ(指揮)
ザ・チチェスター・コンサート
1989年7月録音 チチエスター
ALC1028
\1000
Maria Calls Sings Bel Canto
 1. 清教徒より私に希望を返して
 2. ノルマより清らかな女神よ
 3. ランメルモールのルチアより狂乱の場。優しいささやき…苦い涙が
 4. セミラーミデより麗しい光が
 5. ヴェスタの巫女よりTu che invoco
 6. アンナ・ボレナよりあの方は泣いている
マリア・カラス(ソプラノ)

MUSIC&ARTS  1CD¥2200

M&A 723
〔再発売〕
\1990
リスト:
 ノルマの回想、3つの演奏会用練習曲から「軽やかさ」、
 「ため息」、ポロネーズ第2番、
 詩的で宗教的な調べから「孤独の中の神の祝福」、
 ドン・ジョヴァンニの回想
マルカンドレ・アムラン(P)
現代最高のヴィルトウオーゾ、マルカンドレ・アムランがHYPERION専属になる前の名盤。アクロバティックなテクニックが耳に心地よいピアノファン必携の大ヒット名盤が復活。モノラル
M&A 1036 ベートーヴェン:
 ピアノ・ソナタ第11番Op.22(1978年11月11日パリ)、
 ピアノ・ソナタ第12番Op.26 (1982年4月13日ロンドン)、
ショパン:ピアノ・ソナタ第2番Op. 35(1973年10月29日)
アルトゥーロ・ベネデッティ・ミケランジェリ(P)
音色の魔術師ミケランジェリの大ヒット商品の再発売で、M&A社長はミケランジェリ側から許可をちゃんと貰った正真正銘の正規盤であると申しております。モノラル
M&A 4941
(4CD for 3CD mid price)
\5100
フルトヴェングラーのブラームス:交響曲全集
 交響曲第1番(NDR、1951年10月27日)、
 交響曲第1番第4楽章(BPO、1945年1月23日)、
 交響曲第2番(VPO、1945年1月28日)、
 交響曲第3番(BPO、1954年4月27日)、
 交響曲第4番、ハイドン変奏曲(BPO、1943年12月12−15日)、
 ピアノ協奏曲第2番(BPO、P:エドヴィン・フィッシャー 1942年11月8日)、
 ハイドン変奏曲(NDR1951年10月27日)
フルトヴェングラー指揮
4枚組でミッドプライス3枚価格の特価。巨匠フルトヴェングラーのブラームス:交響曲全集。当演奏は、複数ある録音の中でもベストと思われる演奏を選り抜きした好企画で、TAHRAレーベルなどがエコー付加などで評判の悪い中、非常に評価の高い音質で知られていた名盤。モノラル

MYTO HISTRICAL

147
(2CD)\2000
カラス/
 ヴェルディ:歌劇「椿姫」
マリア・カラス(ヴィオレッタ)、
アルフレード・クラウス(アルフレード・ジェルモン)
マリオ・セレーニ(ジョルジュ・ジェルモン)
フランコ・ギオーネ指揮
サン・カルロ国立歌劇場交響楽団、合唱団(リスボン:ポルトガル)
1958年3月28日 ラジオ放送に向けてのカラスの挨拶から始まるオリジナル・テープよりの復刻CD化。とても良い音質とのこと。
152
(2CD)\2000
ダルベール:歌劇「死んだ眼」 マリアンネ・シェヒ、
ヴォルフガング・ヴィントガッセン
ヴァルター・ボーン指揮
シュトゥットガルト放送交響楽団、合唱団
1951年スタジオ録音 良い音質とのこと。
162
(2CD)\2000
初出!
 ロッシーニ:歌劇「ウィリアム・テル」
パオロ・シルヴェーリ(ウィリアム・テル)、
マリオ・フィリッペスキ(アルノルド)
アントニオ・マッサーリア(メルクタール)、
マルゲリータ・ベネッティ(ジェミー)
ニーノ・サンツォーニョ指揮
RAIミラノ交響楽団、合唱団
1954年1月30日 古めかしさを感じさせる録音状態で、マスターに起因する音のゆれ、傷が多少ある。
153
(2CD)\2000
マリア・カラス
 ベッリーニ:歌劇「ノルマ」 
マリア・カラス(ノルマ)、
マリオ・デル・モナコ(ポリオーネ)
シュリエッタ・シミオナート(アンダルジーザ)、
ニコラ・ザッカリア(オロヴェーゾ)
ガブリエッラ・カルトゥラン(クロティルデ)、
ジュゼッペ・ザンピエーリ(フラーヴィオ)
アントニーノ・ヴォットー指揮
ミラノ・スカラ座管弦楽団、合唱団
1955年12月7日※年代の古さを感じさせる音質です。
155
(2CD)\2000
マリア・カラス
 ロッシーニ:歌劇「アルミーダ」 
マリア・カラス(アルミーダ)、
フランチェスコ・アルバネーゼ(リナルド)
マリオ・フィリッペスキ(ジョルナンド)、
アレッサンドロ・ジリアーニ(ゴッフレード)
ジャンニ・ライモンディ(カルロ)、
アントニオ・サルヴァレッツァ(ウバルド)
トゥリオ・セラフィン指揮
フィレンツェ五月祭管弦楽団、合唱団
1952年4月26日※年代の古さを感じさせる音質です。
157
(2CD)\2000
ボリス・クリストフ
 マスネ:歌劇「ドン・キホーテ」
ボリス・クリストフ(ドン・キホーテ)、
カルロ・バディオーリ(サンチョ・パンサ)
テレサ・ベルガンサ(ドゥルシネ)
アルフレード・シモネット指揮
RAIミラノ交響楽団、合唱団
1957年5月25日※良い音質です。
160
(2CD)\2000
ベッリーニ:歌劇「清教徒」  リーナ・パリウーギ(エルヴィーラ)、
マリオ・フィリッペスキ(アルトゥーロ)
ローランド・パネライ(リッカルド)、
セスト・ブルスカンティーニ(ジョルジョ)
フランコ・カラブレーゼ(ヴァルトン卿)
フェルナンド・プレヴィターリ指揮
RAIローマ交響楽団、合唱団
1952年1月5日※以前、CERTRAレーベル他で発売あり。※年代の古さを感じさせる音質です。
161
(2CD)\2000
ヨッフム指揮
 ベートーヴェン:歌劇「フィデリオ」
ハンス・ホップ(フロレスタン)、
レオニー・リザネク(レオノーレ)
フェルディナント・フランツ(ドン・ピツァロ)、
ルートヴィヒ・ヴェーバー(ロッコ)
ハンス・ブラウン(ドン・フェルナンド)
エリーザベト・リンダーマイアー(マルツェリーネ)
オイゲン・ヨッフム指揮
RAIローマ交響楽団、合唱団
1957年12月22日※良い音質です。

MYTO HISTRICAL 1CD¥1700

154 マーラ・ザンピエーリ(ソプラノ)/ヴェリズモ・ヒロインズ
 プッチーニ:
  「もし、あなたが可愛かったら」(「ヴィッリ」より)
  「この柔らかなレースの中で」(「マノン・レスコー」より)
  「歌に生き、恋に生き」(「トスカ」より)
  「ソレダートにいたとき」(「西部の娘」より)
 マスカーニ:「ママも知るとおり」(「カヴァッレリア・ルスティカーナ」より)
 レオンカヴァッロ:「大空を晴れやかに」(「道化師」より)
 カタラーニ:「遠くへ行かないで」「今は安らぎもなく」(「ラ・ワリー」より)
 ジョルダーノ:「私の亡くなった母が」(「アンドレア・シェニエ」より)
  他 名アリア20曲を収録(ステレオ録音)
太く強靭な声で、力強く輝かしい高音域から豊かな中、低音域を持つリリコ・スピント・ソプラノとして活躍するマーラ・ザンピエーリ(Mara Zampieri1952- )による、オペラのアリア集。
※このアルバムはマーラ・ザンピエーリ自身の特別なサポートを得て作成されました。つきましては通常のMYTO HISTRICAL価格より高くなっております。
156 ジャン・ジャコモ・グェルフィ(バリトン)/アリアとデュエット集
 ロッシーニ:「動くんじゃないぞ」(「ウィリアム・テル」より)
 ヴェルディ:
  「ユダヤの神よ」(「ナブッコ」より)、
  「裏切り者め」(「マクベス」より)
  「伴侶を選ぶ事は、聖なる事」(「ルイーザ・ミラー」より)、
  「クレド」(「オテロ」より)
  「アルヴァーロ、隠れても無駄だ」(「運命の力」より)
 プッチーニ:「ミニー、家を出てから俺は」(「西部の娘」より)
  他 名アリアとデュエット21曲を収録
力強く豊かな声質を持ったイタリア生まれのバリトンジャン・ジャコモ・グェルフィ(Gian Giacomo Guelfi 1929- )によるアルバム。
※このアルバムはジャン・ジャコモ・グェルフィ自身の特別なサポートを得て作成されました。つきましては通常のMYTO HISTRICAL価格より高くなっております。

MYTO

MDCD0007
(2CD)\3400
初出!
 ベッリーニ:歌劇「ノルマ」
ジャンフランコ・チェッケーレ(ポリオーネ)、
イヴォ・ヴィンコ(オロヴェーゾ)
エレーナ・スリオティス(ノルマ)、
フィオレンツァ・コッソット(アダルジーザ)
アンナ・ディ・スタジオ(クロティルデ)、
フランコ・カステッラーナ(フラーヴィオ)
ミラノ・スカラ座管弦楽団、合唱団
オリヴィエーロ・デ・ファブリティース指揮
1971年8月30日 東京  良い音質とのこと。
MDCD0008
(2CD)\3400
初出!
 ヴェルディ:歌劇「仮面舞踏会」
ジョルジョ・メリーギ(リッカルド)、
ピエロ・カプッチッリ(レナート)
レイラ・ジンチェル(アメーリア)、
アドリアーナ・ラッツァリーニ(ウルリカ)
ジョヴァンナ・サンテッリ(オスカル)、
カルロ・メリチアーニ(シルヴァーノ)
ミラノ・スカラ座管弦楽団、合唱団
ニーノ・ヴェルキ指揮
1973年4月8日 良い音質とのこと。

ナクソス・ヒストリカル 1CD¥1100

8.111282 グレート・ピアニスト・シリーズ
 ホロヴィッツ1949-1957 年録音集
 1.ショパン:ピアノ・ソナタ第2 番 Op.35
  録音 1950 年5 月13 日
 2.ショパン:舟歌 Op.60
  録音 1957 年2 月23 日
 3.ショパン:バラード第4 番 Op.52
  録音 1952 年5 月8 日
 4.幻想ポロネーズ Op.61
  録音 1951 年4 月23 日
 5.練習曲 Op.10-3
  録音 1951 年4 月29 日
 6.スケルツォ第1 番 Op.20
  録音 1951 年4 月28-29 日
ボーナス・トラック
 7.バラード第4 番 Op.52
  録音 1949 年12 月28 日
   マーク・オーバート=ソーン復刻
ウラジミール・ホロヴィッツ(ピアノ)
伝説のピアニスト、ホロヴィッツの1950 年代の演奏を中心に収録。彼の弾くショパンはあまりにも雄大で壮大、柔軟な表情付けとバリバリの男らしさを併せ持った独特な演奏は、当時の批評家の耳を翻弄したことは間違いありません。ソナタ第2 番での驚くようなテンポ設定も聴きどころ。1949 年録音のバラードも貴重な音源として知られている。
8.111283 グレート・コンダクター・シリーズ
 セルゲイ・クーセヴィツキー/ワーグナー作品集
  1.「さまよえるオランダ人」序曲
   録音 1947 年4 月4 日
  2.「ローエングリン」第1幕 前奏曲
   録音 1949 年4 月27 日
  3.「パルジファル」第1幕 前奏曲
   録音 1947 年4 月4 日
  4.「パルジファル」第3幕 聖金曜日の音楽
   録音 1946 年4 月19 日
  5.ジークフリート牧歌
   録音 1949 年4 月27 日
  6.ブラームス:大学祝典序曲
   録音 1947 年4 月2 日
   マーク・オーバート=ソーン復刻
セルゲイ・クーセヴィツキー(指揮)/
ボストン交響楽団
1924 年から1949 年という長きにわたり、ボストン交響楽団の実質的な常任指揮者として多くの偉業を成し遂げたクーセヴィツキー。そのボストン時代の最後期を飾るワーグナーとブラームスの名演を収録した。劇的な「オランダ人」序曲、柔和な木管の響きが印象的な「ジークフリート牧歌」など集中力に満ちた演奏が展開される。これを聴けば彼の偉大さを再確認できるだろう。
8.111316 グレート・シンガー・シリーズ
 ジョン・マッコーマック第6 集/アコースティック録音集(1915-16)
  1.ディックス:トランペット吹き/
  2.バルフ:庭においで、モード/
  3.ヘドリー:夕べの歌/4.スピークス:朝/
  5.スコットランドの古い歌:ターン・イ・トゥ・ミー/
  6.ネヴィン:ロザリオの祈り/
  7.伝承曲(ウェイド編):おお、すべての忠実な崇拝者よ/
  8.ルート:空いた椅子/
  9.シュナイダー:露が落ちる時/
  10.モシュコフスキー:セレナータ/
  11.伝承曲(デ・クルティス編):カルメ/
  12.マイヤー・ヘルムント:戯れ/
  13.ベーム:夜の静けさ/
  14.コウルス:忘れられた歌/
  15.ヌッティング:歌え歌え、翼を持つ鳥よ/
  16.古いオランダの歌(ホフマン編):神の手/
  17.バル:ほんのわずかな天/
  18.トスティ:ヴェネチアの歌/
  19.クライスラー:オールド・リフレイン/
  20.トスティ:別れ/
  21.ステレレツキ:夢/
  22.モーツァルト:ドン・ジョヴァンニより「恋人をなぐさめて」/
  23.モロイ:ケリー・ダンス/
  24.シュナイダー:あなたの瞳/
  25.ネヴィン:リトル・ボーイ・ブルー
マーク・オーバート=ソーン復刻
エミール・ケネケ(トランペット)…1,25/
フリッツ・クライスラー(ヴァイオリン)…10,11,12,13,
驚異的なレパートリーを誇るマッコーマックの神髄を聴きたければこのアルバムを。トスティの歌曲から名も知れぬ小品まで、どの歌もあますことなく丁寧に歌いあげているのは見事と言うほかない。チャーミングで濃厚。聴き手の心に甘い疼きを残す。
8.111092 グレート・ギタリスト・シリーズ/セゴビア
 アンドレス・セゴビア第6 集:1950 年代アメリカ録音集 第4 集
 ルイス・ミラン:パヴァーヌ第3 番/ファンタジア第16 番
 ルイス・デ・ナルバエス:皇帝の歌/牛を見張れ
 ムラーダ:ロマネスカ
 ダウランド:パイパーのガイヤルド
 作者不明:ガリアルド
 フレスコバルディ:アリア「ラ・フレスコバルダ」
 クープラン:パッサカリア
 6 つの16 世紀の小品集
 ヴィセ:組曲 ニ短調
 ポンセ:組曲第2 番より
 ラモー:メヌエット
 スカルラッティ:ソナタ K.11/L 352
 ポンセ:組曲第2 番より
アンドレス・セゴビア(ギター)
セゴビアの名技を楽しむシリーズ、今回はバロック音楽のレパートリー。もともとはリュートやテオルボの曲を、セゴビアは独自の味付けでまるで「彼のために書かれたかのように」演奏します。その説得力たっぷりの解釈は、確かに現在の古楽演奏のスタイルとは違うかもしれない。しかし、これこそセゴビアの真骨頂。ギターへの愛がひしひしと伝わってくる。
8.111274 グレート・コンダクター・シリーズ/クレンペラー
ブラームス:交響曲第1 番/ワーグナー:作品集
 1.ブラームス:交響曲第1 番 ハ短調 Op.68
 2.ブラームス:大学祝典序曲 Op.80
 3.ワーグナー:トリスタンとイゾルデ 第1 幕への前奏曲
 4.ワーグナー:ジークフリート牧歌
オットー・クレンペラー(指揮)
ベルリン州立歌劇場管弦楽団
「若きクレンペラーの鬼気迫るブラームス」として知られるSP 時代の名演。1927 年から28 年をまたぎ、少しずつ録音したものとは言え、全編を通して感じられる完璧な集中力には脱帽せざるをえない。まるで1 回限りのライブを聴いているような筋の通ったブラームス。とりわけ、悠々たるテンポで奏される終楽章の何と感動的なこと。一度は聞いておきたい人類の至宝。録音 1927 年12 月15,20 日、1928 年2 月3 日、6 月26,27 日 ベルリン…1 1927 年6 月23 日 ベルリン・ジンクアカデミー…2 1927 年6 月23 日 ベルリン・ジンクアカデミー…3 1927 年 ベルリン…4
8.111271 グレート・ピアニスト・シリーズ/ルービンシュタイン
 (1)ブラームス:ピアノ協奏曲第2 番
 (2)チャイコフスキー:ピアノ協奏曲第1 番
アルトゥール・ルービンシュタイン(ピアノ)
(1)アルバート・コーツ(指揮)
ロンドン交響楽団
(2)ジョン・バルビローリ(指揮)
ロンドン交響楽団
ルービンシュタインの40 代の血気盛んな演奏ぶりを堪能できる1 枚。とりわけブラームスの激しさは特筆ものだが、この録音自体は、演奏にしろ、録音にしろ、彼自身の満足の行くものではなかったようで、本来ならば発売されることはなかったというのも有名な話。しかし瑞々しい情感に溢れたチャイコフスキーとともに、永遠の名演として愛されていくことは間違いないだろう。(1)録音:1929 年10 月22,23 日(2)録音:1932 年6 月9,10 日 ロンドン EMI アビーロード第1 スタジオ ロンドン キングスウェイ・ホールマーク・オーバート=ソーン復刻
8.111275 グレート・シンガー・シリーズ/カラス
プッチーニのヒロインたちと抒情的なアリア集
プッチーニ:
 1.歌劇「マノン・レスコー」第2 幕 この柔らかなレースの中で
 2.歌劇「マノン・レスコー」第4 幕 捨てられて、ひとり寂しく
 3.歌劇「蝶々夫人」第2 幕 ある晴れた日に
 4.歌劇「蝶々夫人」第3 幕 かわいい坊や
 5.歌劇「ボエーム」第1 幕 私の名前はミミ
 6.歌劇「ボエーム」第3 幕 ミミの別れ
 7.歌劇「修道女アンジェリカ」母さんもなしに
 8.歌劇「ジャンニ・スキッキ」私のお父さん
 9.歌劇「トゥーランドット」第1 幕 お聞きください、王子さま
 10.歌劇「トゥーランドット」第2 幕 この宮殿の中で
 11.歌劇「トゥーランドット」第3 幕 氷のような姫君の心も
チレア:
 12.歌劇「アドリアーナ・ルクブルール」第1 幕 私は創造の神のしもべ
 13.歌劇「アドリアーナ・ルクブルール」第4 幕 哀れな花
ジョルダーノ:
 14.歌劇「アンドレア・シェニエ」私の亡くなった母が
カタラーニ:
 15.歌劇「ラ・ワリー」さようなら、ふるさとの家よ
ボイト:
 16.歌劇「メフィストフェレ」いつかの夜、暗い海の底に
マリア・カラス(ソプラノ)
トゥリオ・セラフィン(指揮)
フィルハーモニア管弦楽団
マリア・カラスの偉大さに触れたかったら、まずこのアルバムを聴くのが良いだろう。発声法、フレージング、そして各々のヒロインへの性格の描き分け…などなど何度聴いても飽きることなく、その素晴らしさに嘆息するばかりです。声の美しさだけでは伝えることのできない歌心、それを完璧に表現し得たのは彼女だけと言っても過言ではないだろう。録音 1954 年9 月15−21 日 ロンドン ワットフォード・タウン・ホールマーク・オーバート=ソーン復刻
8.111278-79
(2CD)
ヴェルディ:仮面舞踏会 アントニオ・ヴォット(指揮)
ミラノ・スカラ座管弦楽団&合唱団
リッカルド…ジュセッペ・ディ・ステファノ(テノール)
レナート…ティト・ゴッビ(バリトン)
アメリア…マリア・カラス(ソプラノ)
ウルリカ…フェドーラ・バルビエリ(メゾ・ソプラノ)
オスカル…ユージニア・ラッティ(ソプラノ)
サミュエル…シルヴィオ・マイオニカ(バス)
トム…ニコラ・ザッカーリア(バス)
マリア・カラスの「仮面舞踏会」と言えば、この録音の他に1957 年のライヴ録音がありどちらも名演として名高いもの。名指揮者ガヴァッツェーニによると、彼女の声は落ち着きすぎていたため、アメリアをうまく歌うためには声に悲しみの色をつけなくてはいけなかったそうで、そのため歌には一層深い表現力が備わり、まさにこの世のものとも思われぬ素晴らしさになったのです。彼女なしには成り立たない完璧なヴェルディ。録音 1956 年9 月4〜9 日 ミラノ・スカラ座劇場マーク・オーバート=ソーン復刻
8.111280-81
(2CD)
ヴェルディ:トロヴァトーレ ヘルベルト・フォン・カラヤン(指揮)
ミラノ・スカラ座管弦楽団&合唱団
マンリーコ…ジュセッペ・ディ・ステファノ(テノール)
レオノーラ…マリア・カラス(ソプラノ)
ルーナ伯爵…ロランド・パネライ(バリトン)
アズチェーナ…フェドーラ・バルビエリ(メゾ・ソプラノ)
フェルランド…ニコラ・ザッカーリア(バス)
ルイズ…レナート・エルコラーニ(テノール)
通常、このオペラにおいてレオノーラの存在感はあまり大きくない。なぜなら人はマンリーコの高音とアズチェーナの恨み節に酔うから。しかし、カラスが加わると全く様相は変わる。彼女がいればこそ伯爵とマンリーコは激しい炎を燃やし、アズチェーナはどす黒い復讐の念を燃やす。若きカラヤンのタクトの下、緊迫のドラマの幕が開く。録音 1956 年8 月3.4.6〜9 日ミラノ・スカラ座劇場 マーク・オーバート=ソーン復刻
8.111322-24
(3CD)
ヴェルディ:運命の力 トゥリオ・セラフィン(指揮)
ミラノ・スカラ座管弦楽団&合唱団
レオノーラ・・・マリア・カラス(ソプラノ)
ドン・アルヴァーロ・・・リチャード・タッカー(テノール)
ドン・カルロ・・・カルロ・タリアブエ(バリトン)
グァルディアーノ神父・・・ニコラ・ロッシ=レメーニ(バス)
修道士・・・レナート・カペッキ(バリトン)
どんな役でも易々と歌いこなすカラスだが、この「運命の力」はあまり歌う機会に恵まれなかったようだ。舞台でも5 回、録音は1 回のみという少なさだが、ここで聴けるレオノーラには、他の歌手を圧倒する力強さと輝かしさが存分にある。とりわけ第4 幕のアリア「神よ平和を与えたまえ」での凄味は絶品。共演者たちの名唱も聴きどころ。録音 1954 年8 月17-21,23-25,27 日ミラノ・スカラ座劇場 マーク・オーバート=ソーン復刻

ORF(オーストリア放送協会) 1CD¥2300

CD 3013 ヨーゼフ・マルクスの歌曲集
 1950年代の歴史的録音から81年のオジェーまで
  ヨーゼフ・マルクス(1882−1964):歌曲集
   (1)マリアの歌/キリストの木/問いと答え/つつましい羊飼い/
    出会い/百合/何のため/
    ヴェネツィアの子守歌/最愛の人が話す/井戸端で
   (2)輝く日々/雨/ペレグリーナ第5番/美しさ/春の歩み
   (3)聖マリア/記憶/ある娘の歌/ジプシー
   (4)歌/あなたの眼差し/夜の祈り/夢の絶頂
   (5)昨日彼は私にバラを持ってきた/日本の雨の歌/
   ヴェネツィアの子守歌/マリアの歌/愛に心を動かされたなら
(1)ヴィルマ・リップ(S)
ヨーゼフ・マルク(Pf)
(2)ワルデマール・クメント(T)
ヨーゼフ・マルク(Pf)
(3)イルムガルト・ゼーフリート(S)
エリック・ウェルバ(Pf)
(4)ワルデマール・クメント(T)
エリック・ウェルバ(Pf)
(5)アリーン・オジェー(S)
ミルティアデス・カルディス(指揮)
ニーダーエスターライヒ・トンキュンストラー管
オーストリアの作曲家、ヨーゼフ・マルクス(1882−1964)の歌曲集。マルクスは150の歌曲を残したと言われ、後期ロマン派を受け継いだ作風は再評価されつつある。ここには、ヴィルマ・リップ、ワルデマール・クメント、イルムガルト・ゼーフリートらの歴史的録音と、アリーン・オジェーが歌った管弦楽伴奏歌曲が収録されている。(1)1951年11月24日 (2)1952年5月28日 (3)1951年10月5日 (4)1951年12月15日 (5)1981年5月15日

ORFEO D’OR

ORFEOR 765082
(2CD)
\4600
R.シュトラウス:歌劇『インテルメッツォ』全曲 ヘルマン・プライ(Br ロベルト・シュトルヒ)
ハニー・シュテフェク(S クリスティーネ)
アニー・フェルバーマイヤー(S アンナ)
フェリー・グルーバー(T ルンマー男爵)
アルフレート・ペル(Br 公証人)
ユディト・ヘルヴィヒ(S 公証人の妻)
ワルディマール・クメント(T 楽長シュトロー)
オスカー・チェルヴェンカ(Br 商工業顧問官)
アロイス・ペルネストルファー(Br 法律顧問官)
ルートヴィヒ・ウェルター(Bs 宮廷歌手)
ヨゼフ・カイルベルト(指)
ウィーン国立歌劇場管&合唱団
ORFEOがまた貴重な音源を発掘!1963年にアン・デア・ウィーン劇場で上演されたシュトラウスの「インテルメッツォ」。指揮はなんとカイルベルト!彼ならではの骨格のガッシリした音楽に、ウィーンの魅惑的な音色が加わることで非常に良い結果を生み出しています。歌手は1960年代前半のウィーンのベストキャスト。ことに若きプライの美声は最高!シュテフェクのツンとすましたようなクリスティーネも適役。さらにクメント、ペル、ペルネストルファーなど脇も強力です。録音はモノラルながら良好です。録音:1963年5月1日、ウィーン国立歌劇場 ADD 141:37
ORFEOR 728082
(2CD)
\2300→¥2090
特別価格
ヴェルディ:レクイエム アントニエッタ・ステッラ(S)オラリア・ドミンゲス(A)
ニコライ・ゲッダ(T)
ジュゼッペ・モデスティ(Bs)
ウィーン楽友協会合唱団
カラヤン(指)
ウィーン交響楽団
スタジオ、ライヴ合わせて、少なくとも17種の録音が確認されているカラヤンの「ヴェルレク」。ウィーン響とは初顔合わせという点も注目される1954年のヴェルレクは、1955年の第九(ORFEOR 729081)同様にウィーン響のアーカイヴに収蔵されていた、ロート・ヴァイス・ロート放送グループ収録のオリジナル・マスターからの復刻による完全初出という超強力な内容。カラヤンがN響に初来日した1954年、この時期ウィーン響とは10月にブルックナーの5番(ORFEOR.231901)、演奏会形式で「カルメン」を、さらに11月に入り当「ヴェルレク」公演の直前にはチャイコフスキーの4番(ORFEOR.275921)を取り上げており、両者が密接な関係にあったことがうかがえます。なにより公演当時46歳のカラヤンが生み出す熱くエネルギッシュな音楽は、たしかに人を惹きつけてやまないカリスマの魔力。このカラヤンを強力にバックアップする声楽陣も魅力的な顔ぶれ。テノールには前述の「カルメン」でドン・ホセ役のゲッダ。ソプラノはヴェルディ歌いとして華開くことになる、デビューまもない当時25歳のステッラが抜擢されている。そして、ライヴのみならず録音にもひんぱんに起用されていたウィーン楽友協会合唱団がここでも存分に力を揮っている。まさに生誕100年のアニヴァーサリーを飾る価値あるアルバムの登場。録音:1954年11月26日ウィーン、ムジークフェラインザール(ライヴ)[ロート・ヴァイス・ロート放送グループによる収録 / ウィーン交響楽団アーカイヴからの正規復刻]ADD モノラル
ORFEOR 729081
\2300→¥2090
ベートーヴェン:交響曲第9番ニ短調Op.125「合唱つき」 リーザ・デラ・カーザ(S)
ヒルデ・レッスル=マイダン(A)
ヴァルデマール・クメント(T)
オットー・エーデルマン(Bs)
ウィーン楽友協会合唱団
カラヤン(指)
ウィーン響
生誕100年を記念してORFEOからカラヤンの超強力タイトルがリリースされる。壮年期のカラヤンがウィーン響と行った第九のライヴは、ウィーン響のアーカイヴに収蔵されていた、ロート・ヴァイス・ロート放送グループ収録のオリジナル・マスターからの復刻ということで音質も万全。1955年といえばカラヤンがフルトヴェングラーの後任としてベルリン・フィルの芸術監督および常任指揮者に就任した記念すべき年。また翌年からはザルツブルク音楽祭の芸術監督を務めるなど、まさに輝かしい前途が約束されていた時期だけに覇気に満ちた表現が特徴となっている。ソリストには女王デラ・カーザを筆頭に当時のベスト・メンバーが、また前年のフィルハーモニアとの録音にも参加していたエーデルマンやウィーン楽友協会合唱団なども参加してこの上ない充実ぶり。これはファンならずとも絶対に見逃すことの出来ないアルバムといえるだろう。録音:1955年6月25日ウィーン、ムジークフェラインザール(ライヴ)[ロート・ヴァイス・ロート放送グループによる収録 / ウィーン交響楽団アーカイヴからの正規復刻] ADD 66'39" モノラル =トラック・タイム= Ⅰ.15’12+Ⅱ.9’52+Ⅲ.15’29+Ⅳ.25’00=TT.66’39
ORFEOR 733082
(2CD)
\4600
ビゼー:「カルメン」 クリスタ・ルートヴィヒ(Ms カルメン)
ジェイムズ・キング(T ドン・ジョゼ)
エバーハルト・ヴェヒター(Br エスカミーリオ)
ジャンネッテ・ピロウ(S ミカエラ)
ルチア・ポップ(S フラスキータ)
マレー・ディッキー(T レメンダド)
エーリヒ・クンツ(Br ダンカイロ) 他
ロリン・マゼール(指)
ウィーン国立歌劇場管弦楽団,合唱団
ORFEOがまた貴重な音源を世に出してきた。1966年にウィーン国立歌劇場で上演された「カルメン」。これが驚くばかりの豪華キャスト。カルメンには、名メッゾ、ルートヴィヒ。当時37歳のルートヴィヒのカルメンは、意外やかなり奔放なカルメン。ジョゼは名ヘルデン、キング。そしてエスカミーリオにはヴェヒター。ミカエラには、この役を当たり役としたギリシャ系イタリア人のピロウ。フラスキータには26歳のポップ。そして56歳のベテラン、クンツがダンカイロ。さすがは天下のウィーン国立歌劇場。指揮は、ベルリン・ドイツオペラの音楽監督に就任したばかりの若きマゼール。切れ味鋭い怪しく光る「カルメン」になっている。モノラルながら、録音も比較的聞きやすいもの。録音:1966年2月19日,ウィーン ADD MONO 145:19
ORFEOR 758083
(3CD)
\6900
クリスタ・ルートヴィヒ 1955-1994
[収録曲一覧]
 モーツァルト:「フィガロの結婚」から
  クリスタ・ルートヴィヒ(Ms ケルビーノ)
  カール・ベーム(指)ウィーン・フィル
   録音:1957年7月30日,ザルツブルク音楽祭
 R.シュトラウス:「ナクソス島のアリアドネ」から
  クリスタ・ルートヴィヒ(Ms 作曲家)
  カール・ベーム(指)ウィーン・フィル
   録音:1955年8月6日,ザルツブルク音楽祭
 モーツァルト:「コジ・ファン・トゥッテ」から
  ヒルデ・ギューデン(S フィオルディリージ)
  クリスタ・ルートヴィヒ(Ms ドラベッラ)
  ワルデマール・クメント(T フェランド)
  ワルター・ベリー(Br グリエルモ)
  カール・デンヒ(Br ドン・アルフォンソ)
  カール・ベーム(指)
   録音:1966年4月2日
 モーツァルト:「コジ・ファン・トゥッテ」から
  クリスタ・ルートヴィヒ(Ms ドラベッラ)
  ワルター・ベリー(Br グリエルモ)
  ヨゼフ・クリップス(指)
   録音:1968年9月22日
 ロッシーニ:「チェネレントラ」から
  クリスタ・ルートヴィヒ(Ms チェネレントラ)
  ワルデマール・クメント(T ドン・ラミーロ)
  ワルター・ベリー(Br ダンディーニ)
  ルートヴィヒ・ウェルター(Bs アリドーロ) 他
  アルベルト・エレーデ(指)
   録音:1962年9月3日
   ※ドイツ語歌唱
 ベートーヴェン:「フィデリオ」から
  クリスタ・ルートヴィヒ(S レオノーレ)
  ヘルベルト・フォン・カラヤン(指)
   録音:1962年5月25日
 ワーグナー:「タンホイザー」
  ハンス・バイラー(T タンホイザー)
  クリスタ・ルートヴィヒ(Ms ヴェーヌス)
  ヘルベルト・フォン・カラヤン(指)
   録音:1963年1月8日
 ベルク:「ヴォツェック」から
  ワルター・ベリー(Br ヴォツェック)
  クリスタ・ルートヴィヒ(S マリー)
  レオポルド・ルートヴィヒ(指)
   録音:1963年5月19日
 R.シュトラウス:「影のない女」
  ワルター・ベリー(Br バラク)
  クリスタ・ルートヴィヒ(S 染め物屋の妻)
  ヘルベルト・フォン・カラヤン(指)
   録音:1964年6月11日
 R.シュトラウス:「カプリッチョ」
  クリスタ・ルートヴィヒ(Ms クレロン)
  リーザ・デラ・カーザ(S 伯爵夫人)
  ワルター・ベリー(Br オリヴィエ)
  オットー・ヴィーナー(Bs ラ・ロシュ)
  ロバート・カーンズ(Br 伯爵)
  ジョルジュ・プレートル(指)
   録音:1964年3月21日
 プフィッツナー:「パレストリーナ」から
  セーナ・ユリナッチ(S イギノーノ)
  クリスタ・ルートヴィヒ(Ms シッラ)
  ロベルト・ヘーガー(指)
   録音:1964年12月16日
 ワーグナー:「ローエングリーン」から
  クレア・ワトソン(S エルザ)
  クリスタ・ルートヴィヒ(Ms オルトルート)
  ワルター・ベリー(Br テルラムント)
  カール・ベーム(指)
   録音:1965年5月16日
 ビゼー:「カルメン」から
  ロリン・マゼール(指)
  録音:1966年2月19日
 R.シュトラウス:「ばらの騎士」から
  クリスタ・ルートヴィヒ(S 元帥夫人)
  ギネス・ジョーンズ(S オクターヴィアン)
  レナード・バーンスタイン(指)
   録音:1968年4月13日
 R.シュトラウス:「ばらの騎士」から
  クリスタ・ルートヴィヒ(S 元帥夫人)
  ヒルダ・デ・グローテ(S ゾフィー)
  ヨゼフ・クリップス(指)
   録音:1971年10月3日,モスクワ
 ヴェルディ:「マクベス」から
  クリスタ・ルートヴィヒ(S マクベス夫人)
  シェリル・ミルンズ(Br マクベス)  他
  カール・ベーム(指)
   録音:1970年4月18日(ステレオ)
 アイネム:「老婦人の訪問」
  クリスタ・ルートヴィヒ(Ms クレア)
  エバーハルト・ヴェヒター(Br アルフレート・イル)
  カール・テルカル(T コビー)
   録音:1971年5月23日(ステレオ)※初演
 ヴェルディ:「ルイーザ・ミラー」
  フランコ・ボニゾッリ(T ロドルフォ)
  クリスタ・ルートヴィヒ(Ms フェデリーカ)
  アルエルト・エレーデ(指)
   録音:1974年1月23日(ステレオ)
 ベルリオーズ:「トロイの人々」から
  ギィ・ショベ(T エネ)
  クリスタ・ルートヴィヒ(Ms ディド)
  ニコラ・ギュゼレフ(Bs ナルバル) 他
  ゲルト・アルブレヒト(指)
   録音:1976年10月17日(ステレオ)
 ワーグナー:「ラインの黄金」から
  ハンス・ゾーティン(Bs ヴォータン)
  ブリギッテ・ファスベンダー(Ms フリッカ)
  ヨゼフ・ホプファーヴィーザー(T フロー)
  クリスタ・ルートヴィヒ(Ms エルダ)
  ズービン・メータ(指)
  録音:1981年3月22日(ステレオ)
 チャイコフスキー:「スペードの女王」
  クリスタ・ルートヴィヒ(Ms 伯爵夫人)
  ディミトリ・キタエンコ(指)
   録音:1982年11月22日(ステレオ)※ドイツ語
 ヴェルディ:「ファルスタッフ」
  ワルター・ベリー(Br ファルスタッフ)
  クリスタ・ルートヴィヒ(Ms クイックリー夫人)
  ロリン・マゼール(指)
   録音:1983年2月22日(ステレオ)
 ドビュッシー:「ペレアスとメリザンド」
  フランスオワ・ル・ルー(Br ペレアス)
  ニコライ・ギャウロフ(Bs アルケル)
  クリスタ・ルートヴィヒ(Ms ジュヌヴィエーヴ)
  クラウディオ・アッバード(指)
   録音:1988年6月11日(ステレオ)
 R.シュトラウス:「エレクトラ」
  ヒルデガルト・ベーレンス(S エレクトラ)
  ジュヌヴィエーヴ(Ms クリテムネストラ) 他
   ハインリヒ・ホルライザー(指)
   録音:1994年12月14日(ステレオ)
  ※ルートヴィヒの最後のオペラの舞台。
20世紀後半を代表する名メッゾソプラノ、クリスタ・ルートヴィヒ。ベルリン生まれですが、ウィーン国立歌劇場を愛し、長く出演し続けた。このCD3枚には、1955年から引退する1994年までの様々なライヴを収録している。しかも初めて表に出る音源も多数。最も注目すべきは、1968年のバーンスタイン指揮による「ばらの騎士」でしょう。第1幕の元帥夫人のモノローグから幕切れ前まで、たっぷり24分弱収録。またベーム指揮の「マクベス」も、3場面を計およそ20分収録。そして、とてもオペラ引退の舞台とは思えないほど堂々としたクリテムネストラを歌う「エレクトラ」。さらに、珍しいロッシーニの「チェネレントラ」や、短い期間のドラマティック・ソプラノ時代の録音と、ルートヴィヒ・ファンならずとも大満足の充実した内容。※明記ないものは、ウィーン国立歌劇場管弦楽団(およびウィーン国立歌劇場合唱団),ウィーン国立歌劇場でのライヴ録音。

PONTO

PO 1057
(4CD)
\5400
プッチーニ:歌劇「トスカ」(全曲)
 1965/7/11
レジーヌ・クレスパン
ジュゼッペ・ディ・ステファノ
ジュゼッペ・タッデイ
ブルーノ・バルトレッティ指揮
コロン劇場管弦楽団、合唱団
プッチーニ:歌劇「トスカ」(抜粋)
 1962/7
レジーヌ・クレスパン
ジャンニ・ライモンディ
ジュゼッペ・タッデイ
カルロ・フェリーチェ・チラリオ指揮
コロン劇場管弦楽団、合唱団
プッチーニ:歌劇「トスカ」(全曲)(ロシア語歌唱)
 1971/3/31
ガリーナ・ヴィシネフスカヤ
ヴィルギリウス・ノレイカ
ウラディーミル・ヴァライティス
マルク・エルムレル指揮
ボリショイ劇場管弦楽団、合唱団
チャイコフスキー:歌劇「スペードの女王」(抜粋)
 1967/8/19
ガリーナ・ヴィシネフスカヤ
ズーラブ・アンジャパリーゼ
指揮者、管弦楽団、不明

PRIMA VOCE 1CD−R¥1800

NI 7947 ヴィクトリア・デ・ロス・アンヘレス(1923−2005)
 グラナドス:トナディーリャスH.136より/
 ファリャ:
  7つのスペイン民謡/タラゴのアレンジによるスペイン民謡集/他
ヴィクトリア・デ・ロス・アンヘレス(ソプラノ)、
様々なアーティスト
「プリマ・ヴォーチェ」のニュー・リリースはスペインの名ソプラノ、アンヘレスの1949年から1953年にかけての録音の復刻。同郷のグラナドス、ファリャ、そして民謡集からは熱きスペインの血潮が伝わってくる。「プリマ・ヴォーチェ」は、歴史にその名を残す名歌手たちの歌声が収録された78回転のSP盤の演奏をマイクロフォンで拾い、デジタル化を行う復刻シリーズ。ニンバス・レーベルのテクノロジーが実現させた貴重な音源の宝庫である。(Prima Voceはレーベル・オフィシャルのCD-R盤となります。)
NI 7946 ティート・ゴッビ(1913−1984)
 モーツァルト:
  歌劇《ドン・ジョヴァンニ》よりおいで窓べに可愛い娘、
  歌劇《フィガロの結婚》より、
   もう飛ぶまいぞこの蝶々、さあ眼をあけろ/
 ロッシーニ:歌劇《セヴィリアの理髪師》より
  私は町のなんでも屋/他
ティート・ゴッビ(バリトン)、
様々なアーティスト
同じく「プリマ・ヴォーチェ」のニュー・リリースとなるティート・ゴッビのアリア集。モーツァルト、ロッシーニ、ヴェルディなどイタリアの大作曲家たちによるオペラ・アリアは1942年から1950年にかけての録音。
NI 7887 ティト・スキーパ(1889−1965)〜
 ナポリ民謡を歌う(録音:1925年〜1938年)
  民謡:海に来たれ!/
  プッツィ=ペッツィア:愛の苦しみ/
  ファルヴォ:ガッパーリア/
  ディ・カプア:オ・ソレ・ミオ/他
ティト・スキーパ(テノール)、
ミラノ・スカラ座管弦楽団、他
祖国イタリア、アメリカを活躍の舞台とした名リリック・テノール、ティト・スキーパのイタリア歌曲集。特に「オ・ソレ・ミオ」での優美な歌声は絶品。
NI 7885/6
(2CD/特別価格)
\2700
アレクサンドル・キプニス(1891−1978)〜
 オペラ・アリアと歌曲集(録音:1922年〜1939年)
  ヴェルディ:
   歌劇《シモン・ボッカネグラ》より 悲しい胸の思いは、
   歌劇《ドン・カルロ》より 彼女は決してわしを愛していない/
  シューベルト:野ばら、魔王、さすらい人/他
アレクサンドル・キプニス(バス)、
様々なアーティスト
アレクサンドル・キプニスは、アメリカのチェンバロ奏者イーゴリ・キプニス(1930−2002)の父であり、メトロポリタン歌劇場で名演を生んだウクライナ生まれのバス奏者。
NI 7881 ローレンス・ティベット(1896−1960)〜
 ブロードウェイからハリウッドまで(録音:1927年〜1936年)
  ガーシュウィン:《ポーギーとベス》より/
  グルーエンバーク:《皇帝ジョーンズ》より/他
ローレンス・ティベット(バリトン)、
様々なアーティスト
分厚く豊かな歌声で大スターとして名を馳せたアメリカのバリトン、ローレンス・ティベット。「ポーギーとベス」での圧倒的存在感は他の歌手の存在が薄れてしまうほど。

ROYAL OPERA HOUSE HERITAGE SERIES

ROHS 009
(2CD)
\3400
ヴェルディ:「仮面舞踏会」 エイミー・シュアード(S アメーリア)
ジョン・ヴィッカース(T グスターヴォ)
エットレ・バスティアニーニ(Br レナート)
レジーナ・レズニク(Ms ウルリカ)
ジョーン・カーライル(S オスカル)
マイケル・ラングドン(Bs ホーン)
デイヴィッド・ケリー(Bs リッビング)

エドワード・ダウンズ(指)
コヴェントガーデン王立歌劇場管,合唱団
なんと言っても、バスティアニーニのレナートが魅力。バスティアニーニは英国とはあまり縁がなく、コヴェントガーデン王立歌劇場への出演はこれ一回だけだったそうだ。しかし、バスティアニーニのノーブルなレナートは、英国の紳士たちをも唸らせたと伝えられている。録音の存在は知られていたものの、これが初出。もう一つの魅力は、ヴィッカースがグスターヴォはこれが唯一の録音。シュアードは、1924年ロンドン生まれの純英国ソプラノ。1950-60年代の英国を代表するドラマティック・ソプラノで、1968年にはバイロイトでクンドリーを歌っている。録音:1962年2月23,27日MONO

SOMM 1CD¥2400

SOMMCD 073 ジョージ・ウェルドン・コンダクツ・エルガー
 エルガー:
  演奏会用序曲「南国にて」(アラッショ)Op.50(*)
  海の絵 Op.37(#/*)
  創作主題による変奏曲(エニグマ)Op.36(+)
グラディス・リプリー(アルト(#))
ジョージ・ウェルドン(指揮)
ロンドン交響楽団(*)
フィルハーモニア管(+)
ジョージ・ウェルドン(1908-1963)はチチェスターに生まれ、マルコム・サージェントに師事した英国の指揮者。1944年にバーミンガム市交響楽団首席指揮者に就任し楽団の技量を高めたが、1951年突然解雇され(直前に辞任したという説もあり)、この件に憤慨したジョン・バルビローリのはからいでハレ管弦楽団の副指揮者となった。国際的知名度は高いとは言えないが、英国ではいまだに人気があり、EMIに残した録音がかなりCDで復刻されている。録音:1954年、アビーロード・スタジオ1(*)/1953年、ロンドン、キングズウェイ・ホール(+)原盤:EMI(オリジナル・テープからのリマスター)
SOMM-BEECHAM 23 ビーチャム・コレクション
 モーツァルト:交響曲第29番イ長調 K.201(*)
 ウィリアム・オルウィン(1905-1985):交響曲第3番(+)
 グリーグ:4つの交響的舞曲 Op.64(+)
トマス・ビーチャム(指揮)
BBC交響楽団(*)
ロイヤル・フィル(+)
オルウィンの交響曲第3番はこれが初演。録音:1956年10月10日、ロンドン、ロイヤル・フェスティヴァル・ホール(*)    1955年12月クリスマス・ナイト、マイダ・ヴェール・スタジオ1(+)

SUPRAPHON

アンチェル生誕100周年アニヴァーサリー=アンチェル・ゴールド・エディション=シリーズを補完するセットが記念リリースチェコ現代の作品集
SU 3944
(4CD)
\6600→¥5990
アンチェル生誕100周年アニヴァーサリー=アンチェル・ゴールド・エディション
[CD 1]
 (1)ブリテン:青少年のための管弦楽入門Op.34
 (2)イリヤ・フルニーク(1922):室内組曲「四季」(1952)
 (3)同:バレエ音楽「オンドラーシュ」(1951)
[CD 2]
 (1)ヴァーツラフ・ドビアーシュ(1909-1978):
    祖国を建てよ、平和を築け〜
     フランティシェク・ハラースの詩に寄せるカンタータ(1947)
 (2)ヤン・カプル(1914-1988):ソ連にて〜
   ヴィーチェスラフ・ネズヴァルの詩に寄せるカンタータ〜
    バリトン、合唱と管弦楽のための(1950)
 (3)ユリウス・カラシュ(1902-1967):
    夜鳴きうぐいすとバラ〜
     オスカー・ワイルドの戯曲にもとづく交響的物語Op.81(1956)
[CD 3]
 (1)ヴィクトル・カラビス(1923-2006):ヴァイオリン協奏曲第1番Op.17(1958-59)
 (2)ヤン・サイデル(1908-1998):オーボエ協奏曲第2番(1955)
 (3)イヴァン・イルコ(1926-1978):ピアノ協奏曲第3番ト長調(1958)
[CD 4]
 (1)ペトル・エベン(1929-2007):ピアノ協奏曲(1961)
 (2)パヴェル・ボシュコヴェツ(1894-1972):
   大管弦楽のための交響曲第2番(1955)
カレル・アンチェル(指)
チェコ・フィル
[CD 1](2)ヴラフ四重奏団
[CD 2](1)プラハ・フィルハーモニー合唱団、
キューン児童合唱団
(2)プラハ放送合唱団
[CD 3](1)ヴァーツラフ・スニーティル(Vn
(2)ヨゼフ・シェイバル(Ob)
(3)ヴィクトリー・シュヴィフリーコヴァー(P)
[CD 4]フランティシェク・ラウフ(P)
没後30周年にあたる2003年にスタートした、スプラフォンの大企画「アンチェル・ゴールド・エディション」。全42タイトルで完結したが、ことし2008年の指揮者生誕100周年を記念して追加リリースが決定。ブリテンをのぞいて、アンチェルと同時代の作曲家の名前がずらりと並ぶチェコ現代作品集。時代背景を反映して社会主義路線の作風が共通するなか、教育用歌曲で知られたエベン、シュレジエンの民俗舞曲を用いたフルニークの代表作「オンドラーシュ」など、親しみ易いものも含まれている。アンチェルの芸術を深く敬愛する方にはもちろん、音楽を愛する全ての方にとって最高の贈り物となる当シリーズ。この機会にあらためて手に取られてはいかかでしょうか。録音:プラハ、ルドルフィヌム

SVETLANOV FOUNDATION

SVET38-003/1-3
(3CD)
\6000→¥5670
グリンカ:管弦楽作品集
  愛国の歌(アレクサンドル・ガウク編曲)/祈り
  友情の思い出(夜想曲 Op.99 よりフンメル編曲)
  序曲ト短調/序曲ニ長調/カマリンスカヤ
  2つのロシアの主題による序曲
  スペイン序曲第1番「ホタ・アラゴネーサ」
  スペイン序曲第2番「マドリッドの夏の夜」
   (スペインの主題による幻想曲)
  幻想的ワルツ/劇付随音楽「ホルムスキー公」
  ポルカ第1番変ロ長調(バラキレフ編曲)
  オペラ「イワン・スサーニン」から
   序曲,クラコヴィエンヌ,マズルカ,ワルツ
  オペラ「ルスランとリュドミラ」から
   序曲(*),ナイナ城での踊り,トルコ舞曲,アラブ舞曲,レズギンカ,
   チェルノモールの行進
  アンダンテ・カンタービレとロンド ニ短調
録音:1957-1990年
エフゲニー・スヴェトラーノフ(指揮)
ソヴィエト国立交響楽団(*以外)
ボリショイ劇場管弦楽団

TACET 1CD¥2500

987 イグムノフ他、歴史的名ピアニストによるブラームス小品集 Vol.2
Welte-Mignon(ピアノ・ロール)
1. オルガ・サマロフ(Olga Samaroff : 1882-1948)
2. エリー・ナイ(Elly Ney : 1882-1968)
3. ヨゼフ・ペンバウアー(Joseph Pembaur, Jr : 1875-1950)
4. エミル・パウル(Emil Paur : 1855-1932)
5. エルンスト・フォン・ドホナーニ(Ernst von Dohnanyi : 1877-1960)
6. カール・フリートベルク(Carl Friedberg : 1872-1955)
7. コンスタンチン・イグムノフ(Konstantin Igumnov : 1873-1948)
8. ファニー・デイヴィス(Fanny Davies : 1861-1934)
9. アルトゥール・シュナーベル(Artur Schnabel : 1882-1951)
10. アルトゥール・ニキシュ(Arthur Nikisch : 1855-1922 )
11. ジョゼフ・レヴィーン(Josef Lhevinne : 1874-1944)
12人の歴史的名ピアニストにより1905-1919年の間、ピアノロールに残されたブラームスの小品集16曲を収録 Total playing time:79:13
990 ニキシュ他、歴史的名ピアニストによるブラームス小品集 Vol.1
Welte-Mignon(ピアノ・ロール)
1. エミル・パウル(Emil Paur : 1855-1932)
2. ファニー・デイヴィス(Fanny Davies : 1861-1934)
3. ヴァルター・ギーゼキング(Walter Gieseking : 1895-1956)
4. ヴァルター・レーベルク(Walter Rehberg : 1900-1957)
5. ルドルフ・ガンツ(Rudolf Ganz : 1877-1972)
6. オシップ・ガブリローヴィチ(Ossip Gabrilovich : 1878-1936)
7. カール・フリートベルク(Carl Friedberg : 1872-1955)
8. アルトゥール・ニキシュ(Arthur Nikisch : 1855-1922 )
9. Hubert Folhr : 1869-1922、10. Hans Haass : 1897-1955
11. Richard Singer、12. George Zscherneck
12人の歴史的名ピアニストにより1905-1923年の間、ピアノロールに残されたブラームスの小品集16曲を収録 Total playing time:70:07

TAHRA 1CD¥2500

TAH 636
(2CD)
¥5000→¥4590
ベートーヴェン:
 (1)ピアノ協奏曲第4番 ト長調 Op.58
 (2)交響曲第6番 ヘ長調 Op.68 「田園」
 (3)交響曲第8番 ヘ長調 Op.93
 (4)ブラームス:交響曲第1番 ハ短調 Op.68
オットー・クレンペラー(指)
(2)ベルリンRIAS交響楽団,
(1)(3)(4)ケルン放送交響楽団
レオン・フライシャー(P)
オットー・クレンペラーが指揮したベートーヴェンとブラームスの録音。ベルリンRIAS交響楽団との「田園」、ケルン放送交響楽団との第8交響曲は珍しい音源(初出かも?)。交響曲第8番は、録音状態も良く、演奏もこの時期のクレンペラーの良さが出た名演で、クレンペラー・ファンなら必聴。録音:(1)1956年2月27日,(2)1954年2月15日,(3)1955年5月28日,(4)1955年10月17日
TAH 649
¥2500→¥2290
ベートーヴェン:
 ピアノ協奏曲第1番 ハ長調 Op.15
 ピアノ協奏曲第3番 ハ短調 Op.37
ヴィルヘルム・ケンプ(P)
カール・シューリヒト(指)
フランス国立放送管弦楽団(第1番)
カール・ミュンヒンガー(指)
フランス国立放送管弦楽団(第3番)
ヴィルヘルム・ケンプのベートーヴェンの協奏曲のライヴ2種。第3番はおそらく初出。ケンプのピアノは強い意志を感じさせつつ、細かいニュアンスも生きたさすがの演奏。バロック音楽で有名なミュンヒンガーが、意外なほど恰幅の良いベートーヴェンを演奏するのにも驚き。一方、第1協奏曲では、シューリヒトの前進性の強い音楽にケンプが乗って、白熱した演奏になっている。録音:1955年9月14日(第1番),1957年9月26日(第3番)
TAH 645 (1)シューマン:チェロ協奏曲 イ短調 Op.129
(2)ドヴォルザーク:チェロ協奏曲 ロ短調 Op.104
ピエール・フルニエ(Vc)
(1)ハンス・ロスバウト(指)
南西ドイツ放送交響楽団
(2)ハンス・シュミット=イッセルシュテット(指)
北ドイツ放送交響楽団
シューマンもドヴォルザークも初出のよう。シューマンは、ロスバウト共々、引き締まった演奏。シュミット=イッセルシュテットとのドヴォルザークは、ロマン色豊かなイッセル=シュテットの伴奏に乗って、じっくりと味わいが広がるような演奏。それぞれ名演。録音:(1)1957年4月14日,(2)1956年5月14日
TAH 651 (1)スメタナ:「モルダウ」
(2)ラヴェル:左手のためのピアノ協奏曲
(3)チャイコフスキー:交響曲第4番 ヘ短調 Op.36
ヘルマン・シェルヘン(指)
(1)(3)ウィーン国立歌劇場管弦楽団,
(2)ケルン放送交響楽団
ロベール・カサドシュ(P)
名手ロベール・カサドシュとのラヴェルの左手協奏曲は初出音源。カサドシュの気品あるピアノに、シェルヘンの隈取りのきつい伴奏の組み合わせがスリリング。「モルダウ」とチャイコフスキーの第4交響曲は、共にWESTMINSTER録音。「モルダウ」はおそらく初CD化と思われる。情緒に流されない知性的な「モルダウ」が優れもの。録音:(1)1957年5月,(2)1957年2月11日,(3)1951年7月
TAH 647
(2CD)
ハイドン:
 弦楽四重奏曲 変ロ長調Op.76-4「日の出」 Hob.III-78
 弦楽四重奏曲 ニ短調 Op.76-2 「五度」 Hob.III-76
 ホフシュテッター(伝ハイドン):弦楽四重奏曲 ヘ長調 「セレナード」
 ボッケリーニ:弦楽四重奏曲 イ長調 Op.39-3
 ベートーヴェン:弦楽四重奏曲第10番 変ホ長調 Op.74 「ハープ」
イタリア四重奏団
20世紀後半を代表する名弦楽四重奏団、イタリア四重奏団の比較的初期の録音。結成十年前後の頃だが、定評ある優秀なアンサンブルは既に確立。そしてイタリア人らしい伸びやかさと歌心はさすが。録音:1953年3〜4月,1955年1月,1956年6月

TESTAMENT 1CD¥2100

SBT2 1425
(2CD)¥1890
クレンペラー・ラスト・コンサート
 ベートーヴェン:シュテファン王序曲 作品117
 ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第4番 ト長調 作品58
 ブラームス:交響曲第3番 ヘ長調 作品90
ダニエル・アドニ(Pf)
ニュー・フィルハーモニア管弦楽団
オットー・クレンペラー指揮
録音:1971年9月26日、ロイヤル・フェスティヴァル・ホール、ライヴ録音(モノラル)
丁寧に丁寧にリリースを続けてきたテスタメントから、遂にクレンペラー最後のコンサートが登場。秘蔵写真によるジャケットだけでも価値大のファン感涙のリリース!!
オットー・クレンペラーの娘であり音楽的財産の相続者であったロッテ・クレンペラーの絶大なる信任を得ていたテスタメントは、彼女の死後も丁寧に丁寧にこの20世紀最高の指揮者の音源を復元し、リリースを続けてきました。そのアイテム数はすでに25を数え(他にアナログ2タイトルもあり)特に、2005年に発売した8枚組みの「ウィーン・フィルBOX」(SBT8 1365)は、こうしたヒストリカルでは異例中の異例、大ヒットとなりいまだロング・セラーを続けています。先日、フェリアーとの「亡き子・・・」(SBT2 1422)をご案内したばかりですが、今回遂に、70年代最大の伝説、ラスト・コンサートのリリースとなりました。
1971年9月26日。誰もが、まさかこれが最後のコンサートになるとは思っていませんでした。「最後のコンサート」という考えから一番遠くにいたのは、まさにクレンペラー本人だったのではないでしょうか。86歳という高齢ではあったものの、この頃のクレンペラーの活動は大変充実しており、新しいものに挑戦しようとする姿勢は逆に「若々しい」と形容したいほどでした。例えば、同年に録音・公演した「コジ・ファン・トゥッテ」においてEMIのオファーを跳ね返しマーガレット・プライスを起用したり、ニュー・フィルハーモニアにマゼールを客演指揮者として招いたり、さらには楽団員のオーディションにまで積極的に出席するといった姿は、次世代の音楽を創り出そうとする意欲に満ち溢れています。
さらには、71-72年には多くのレコーディングも計画されています。EMIとはヴェルディのレクィエムやウェーバーの歌劇「オイリアンテ」、シベリウスの交響曲第4番、オッフェンバックの歌劇「天国と地獄」など、さらにはなんとドイツ・グラモフォンとの密約があったとのことで、ベートーヴェンの大フーガやモーツァルトのセレナータ・ノットゥルナ、ブラームスのハイドン変奏曲、そしてモーツァルトの歌劇「後宮からの誘拐」全曲までが予定されていました。(それでも、クレンペラーの音楽活動を親密に支えてきたピアニスト兼作曲家のオットー・フロイデンタールによると、“クレンペラーはレコーディングには興味がなかった。レコーディング・セッションはコンサートのためのリハーサルだった”と語っています。)"
SBT2 1422
(2CD)
\4200→¥3790
新発見!!
フェリアー&名指揮者によるマーラーの世界
マーラー:
 交響曲第3番
 亡き子をしのぶ歌 
CBC放送におけるキャスリーン・フェリアーのインタビュー
(1950年3月10日)
キャスリーン・フェリアー(Contralto)
BBC交響楽団
指揮:サー・エードリアン・ボールト(Sym.3)
ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団
指揮:オットー・クレンペラー
今なお熱烈なファンを持つフェリアーの貴重な遺産が初登場!!イギリス放送初演となったボールトのマーラー「3番」&クレンペラーとの「亡き子をしのぶ歌」 コントラルト歌手のフェリアーは、1953年に41歳という若さで亡くなったために、その演奏活動は非常に短かいものだった。それでも、多くの音楽ファンに極めて強い印象を与え、今なお、熱烈なファンを持っている。特に、マーラー歌手として高い評価を受けており、ワルターとの共演による「大地の歌」(DECCA 466 5762)は名盤として知られている。今回はまさにそのマーラー2作品が、甦る。しかも、共演はボールト&クレンペラーという2大指揮者!交響曲第3番は、1947年11月29日に行われたBBCの放送録音。この演奏は、イギリスにおける放送初演となった。ボールトのマーラー演奏といえば、「巨人」やいくつかの歌曲集があるが、彼の芸風からみると少し違和感を感じるかもしれない。しかし若き日に、名指揮者ニキシュに師事し(ニキシュは3番の初演者)、ボールト自身常にマーラーの音楽を高く評価していた。またマーラーの直弟子ワルターとも親友であったなど、実は深い関係がある。世界的にみてもマーラー・ルネサンスが起こったのは1960年代のことだが、それに先立つ13年も前に、イギリスでマーラーを紹介しようとしたボールトの心意気は高く評価出来るのではないだろうか?イギリスにおけるマーラー指揮者として名高いバルビローリとは違う、ドイツ音楽の伝統に裏打ちされたアプローチによる演奏。絶頂期にあったフェリアーの歌唱も若々しく、輝かしさに満ち溢れている。一方の「亡き子・・」だが、1951年にコンセルトヘボウで行われた、マーラー追悼演奏会のライヴ録音。同じ時に演奏された「復活」はCD化されているが(現行UKクリティクス・チョイス 476 5762)、「亡き子・・・」は正規盤として初登場となる。懐の深いクレンペラーの指揮のもとで、フェリアーは、詩とマーラーの音楽を深く掘り下げており、陰影の濃い素晴らしい歌唱を聴かせてくれている。付録として、CBC放送が行なったフェリアーのインタビューも収録されており、貴重な彼女の肉声とそこから溢れ出てくる豊かな人間性にふれることが出来る。録音:1947年11月29日 BBC放送録音(Sym.3) 1951年7月12日 ライヴ、コンセルトヘボウ(Kindertoten) 1950年3月10日(interview) モノラル
SBT2 1417
(2CD)
\4200
ベルリーニ:歌劇「夢遊病の女」(全曲) マリア・カラス(S)
ニコラ・モンティ(T)
ニコラ・ザッカリア(Bs)
エディット・マルテッリ(S)
フィオレンツァ・コッソット(Ms)、他
ミラノ・スカラ座管弦楽団&合唱団
指揮:アントニーノ・ヴォットー
“奇蹟のカラス”──最上のアミーナが聴ける!!ウォルター・レッグの私的所有音源に基づく、超ハイ・クオリティな音質!秘蔵写真がふんだんに使用されたアート・ワークもうれしい、全カラス・ファン必携の注目盤!!マリア・カラスは、1950年にレナータ・テバルディの代役としてオペラの殿堂「スカラ座」の初舞台を飾るが、本契約を結ぶ1951年まで以後の出演を拒否してきた。その間、1951年のフィレンツェ5月音楽祭において、「シチリア島の夕べの祈り」(指揮:E.クライバー SBT2 1416)が大成功を博す。そして同じ演目で同年スカラ座のオープニングをセンセーショナルなデビューで飾る。以来、カラスは栄光の道を辿るが、その中で注目されるのは、映画監督であり演出家でもあったルキノ・ヴィスコンティと組んで忘れ去られていた“ベルカント・オペラ”が復活上演されたこと。スポンティーニの「ヴェスタの巫女」やドニゼッティの「アンナ・ボレーナ」、そしてベルリーニの「夢遊病の女」など。「夢遊病の女」をカラスが初めて歌ったのは、1955年のスカラ座(指揮は、なんとバーンスタイン)。このオペラを歌うよう薦めたのはヴィスコンティだといわれているが、カラスにとってアミーノ役を歌うことは、これまで「ノルマ」や「マクベス」などで歌ってきたドラマティック・ソプラノからの少々冒険を伴う転身でもあった。1957年の3月2日から20日にかけて、ミラノ・スカラ座(ピッコロ・シアター)に於いて、ヴィスコンティ演出、マリア・カラス主演、アントニーノ・ヴォットー指揮によるベルリーニの歌劇「夢遊病の女」が上演されて大好評を博す。(これと併行して3月3日〜9日にかけてEMIでスタジオ録音も行っている。)カラスはこの公演の後、「トゥーランドット」や「マノン・レスコー」のレコーディングや他の公演で多忙を極めたために体調を崩し、エジンバラ音楽祭への参加が危ぶまれるが、結局、カラスは8月19日、21日、26日、29日の4日間だけ、「夢遊病の女」に出演し、比類なきパフォーマンスでイギリスの聴衆や評論家を圧倒した。今回リリースされる演奏は、8月21日に行われたライヴ録音。音源は、EMIでレコーディングしていたカラスのプロデューサーであったウォルター・レッグが私的に録音し所有していたものを未亡人である歌手のシュヴァルツコップの許可を得て使用している。私的な録音とはいえ、極めてクォリティの高い音源となっており、当時のイギリスの聴衆や評論家に、“比類なき声”“完璧な歌唱”と強烈な印象を残したカラスの歌声と臨場感豊かな舞台の雰囲気がよく伝わってくる。カラスが遺した「夢遊病の女」の録音は、スタジオ盤を始め、1955年スカラ座ライヴ、エジンバラの公演に先立って7月4,6日に行われたケルン・ライヴなど、いくつかの録音があるが、今回のライヴがカラスの最絶頂期を記録した録音といえる。録音:1957年8月21日、キングス・シアター、エジンバラ(ライヴ、モノラル)
SBT13 1426
(13CD)
\12000→¥10990
<ケンペ/リング コヴェントガーデン・ライヴ 1957>
    TESTAMENTレーベルより待望のリリース!
「ワーグナー:ニーベルングの指環」(全曲)
 《ラインの黄金》(1957年9月25日)
 ヴォークリンデ・・・・ジョーン・サザーランド
 ヴェルグンデ・・・・ウネ・ハーレ
 フローシルデ・・・マルジョリー・トーマス
 アルベリヒ・・・・オタカール・クラウス
 フリッカ・・・・ゲオルギーネ・フォン・ミリンコヴィチ
 ヴォータン・・・ハンス・ホッター
 フライア・・・・エリザベート・リンダーマイアー
 ファーゾルト・・・・・クルト・ベーメ
 ファーフナー・・・・・フレデリック・ダルベルク
 フロー・・・・エドガー・エヴァンス
 ドンナー・・・・ローベルト・アルマン、ローゲ・・・・エーリッヒ・ヴィッテ
 ミーメ・・・・ペーター・クライン、エルダ・・・・・マリア・フォン・イロスヴァイ
ロイヤル・コヴェントガーデン管弦楽団&合唱団
指揮:ルドルフ・ケンペ
《ヴァルキューレ》(1957年9月27日)
 ジークムント・・・ラモン・ヴィナイ、
 ジークリンデ・・・・ジルヴィア・フィッシャー
 フンディング・・・・フレデリック・ダルベルク、
 ヴォータン・・・ハンス・ホッター
 ブリュンヒルデ・・・・ビルギット・ニルソン、
 フリッカ・・・・・ゲオルギーネ・フォン・ミリンコヴィチ
《ジークフリート》(1957年10月1日)
 ミーメ・・・・ペーター・クライン、
 ジークフリート・・・ヴォルフガング・ヴィントガッセン
 さすらい人・・・・ハンス・ホッター、
 アルベリヒ・・・オタカール・クラウス
 ファーフナー・・・・フレデリック・ダルベルク、
 森の小鳥・・・ジャンネッテ・ジンクレール
 ブリュンヒルデ・・・・ビルギット・ニルソン
《神々の黄昏》(1957年10月4日)
 第1のノルン・・・マリア・フォン・イロスヴァイ、
 第2のノルン・・・コンスタンチェ・シャックロック
 第3のノルン・・・エイミー・シュアルド、
 ブリュンヒルデ・・・ビルギット・ニルソン
 ジークフリート・・・ヴォルフガング・ヴィントガッセン、
 グンター・・・ヘルマン・ウーデ
 ハーゲン・・・クルト・ベーメ、
 グートルーネ・・・エリザベート・リンダーマイアー
 ヴァルトラウテ・・・マリア・フォン・イロスヴァイ、
 アルベリヒ・・・オタカール・クラウス
 ヴォークリンデ・・・ジョーン・サザーランド、
 ヴェルグンデ・・・ウネ・ハーレ
 フローシルデ・・・マルジョリー・トーマス
1950年代、様々な歌劇場で毎年のように上演されていた「指環」の全曲演奏。このケンペ&コヴェントガーデンの1957年ライヴは、一連のクナ&バイロイトとともに最高の名演として高く評価されているもの。まず歌手たちの顔ぶれをご覧下さい!主役にはホッター、ニルソン、ヴィントガッセン、ヴィナイ・・・・など当時最高のワーグナー歌手を配置し、ベーメ、ウーデ、クラウス、ミリンコヴィチなどの実力派がしっかりと脇を固めます。当時30歳のサザーランドのヴォークリンデも非常に魅力的。そして、何と言っても素晴らしいのがケンペの指揮でしょう。1953年にコヴェント・ガーデンに登場、その後20年に渡り数々のオペラ上演を行いロンドンの聴衆、歌手、楽団員から絶大なる信頼を受けたケンペ、(とは言え、音楽監督の座は辞退)前年(1956年)は病気のために一時休養を取ったものの、この年、1957年はシーズン開始から精力的に活動し、「蝶々夫人」「エレクトラ」そして「指環」を立て続けに振ったのでした。もちろんこの「指環」は聴衆からも批評家からも大絶賛、溢れるような音の洪水と高らかな歌声に全ての人が歓喜したという伝説の公演記録。後にケンペは1960年にバイロイトに登場、そこでの一連の「指環」でも素晴らしい演奏を残しているのは言うまでもありません。
※なおこの復刻は、ヘアウッド卿(エリザベス女王のいとこで、イギリスを代表するオペラ専門家)の所蔵する高音質、高品質の原盤を使用したものです。録音:1957年9,10月 コヴェントガーデン(ライヴ)mono

UNITED ARCHIVES

UAR 023
(3CD)
\3600
[CD 1]
 (1)シェーンベルク:弦楽四重奏曲第1番ニ短調Op.7
 (2) 同:弦楽四重奏曲第2番嬰ヘ短調Op.10
[CD 2]
 (1)シェーンベルク:弦楽四重奏曲第3番Op.30
 (2) 同:弦楽四重奏曲第4番Op.37
[CD 3]
 (1)ベルク:抒情組曲
 (2)ウェーベルン:弦楽四重奏のための5つの楽章Op.5
 (3)ベルク:弦楽四重奏曲Op.3
CD 1(2)ウタ・グラーフ(S)
ジュリアード四重奏団
[ロバート・マン,
ロバート・コフ(Vn),
ラファエル・ヒリアー(Va),
アーサー・ウィノグラード(Vc)]
現代最高峰のアンサンブルとして偉大な足跡を残し、メンバーの交替を経ていまなお歩みを続けるジュリアード四重奏団は、1946年、当時ジュリアード音楽院の院長であった作曲家ウィリアム・シューマンの提唱で、すべて同音楽院の教授たちによって結成された。1949年に、このアンサンブルは晩年のシェーンベルクをロサンジェルスに訪問して、弦楽四重奏曲のアプローチについて意見をたたかわせています。さらに翌1950年には御前演奏も行っており、このときの模様をロバート・マンは次のように述懐している。「シェーンベルクの予想した以上に、私たちの解釈はワイルドでした。そして、私たちが彼のために最初のカルテットを演奏すると、彼はそれが自分の予想もしていなかった解釈であると明かしました。わたしたちはショックを受けましたが、シェーンベルクは笑い出し、加えてこう云いました。『でも、そのように演奏してください、それでいいのです!』」それから間もなく、作曲者が歿した1951年から翌52年にかけて収録されたシェーンベルクをふくむ、ジュリアード四重奏団による新ウィーン楽派の弦楽四重奏曲集。作曲者から高い評価と厚い信頼を獲得したオリジナル・メンバーによる不滅の録音が、ユナイテッド・アーカイヴスより完全初CD化となる。完璧をきわめた合奏精度、緻密で明快なアプローチ、そして多彩な表現は、以降、現代モノにめっぽう強いとの呼び声を決定的なものにしたのも当然というべき圧倒的な内容。初出時の衝撃がきわめつけの復刻によって鮮烈によみがえる。録音:1950-1952年モノラル
UAR 022
(4CD)
\3600→¥3290
[CD1]
 (1)モーツァルト:交響曲第34番ハ長調 K.338(1940年3月18,19日)
 (2)ベートーヴェン:交響曲第5番ハ短調 op.67(1949年)
 (3)シューベルト:交響曲ロ短調「未完成」(1945年1月3日)
[CD2]
 (1)ベルリオーズ:ファウストの劫罰op.24(1936年5月8日)
 (2)ベルリオーズ:イタリアのハロルドop.16(1944年11月28日)
 (3)チャイコフスキー:幻想序曲「ロメオとジュリエット」(1936年12月28日)
[CD3]
 (1)ブラームス:交響曲第4番ホ短調 op.98(1938年11月30日、12月3日/39年11月8日)
 (2)ブラームス:大学祝典序曲op.80(1947年4月2日)
 (3)ワーグナー:さまよえるオランダ人-序曲(1947年4月4日)
 (4)R.シュトラウス:ティル・オイゲンシュピーゲルの愉快ないたずらop.28(1945年4月24日)
[CD4]
 (1)リスト:メフィスト・ワルツ(1936年5月8日)
 (2)ラフマニノフ:交響詩「死の島」(1945年4月23日)
 (3)ラフマニノフ:ヴォカリーズ(1945年4月24日)
 (4)シベリウス:交響曲第2番ニ長調op.43(1950年11月29日)
ウィリアム・プリムローズ(Va)、
セルゲイ・クーセヴィツキー(指)
ボストン交響楽団
ロシア出身で、25年にわたってボストン交響楽団に君臨したクーセヴィツキー。彼は同時代の指揮者のなかでは録音に積極的で、かなりの数が残されている。ここでは1936年から50年までのボストン交響楽団との名演が第1弾として4枚にまとまって登場。クーセヴィツキーはやはりロシアの指揮者、ゴージャスなサウンド、速目のテンポ、グヮーという迫力と熱気が明瞭。音質も改善され鮮明になり、彼の芸風をしっかり味わえる。特にチャイコフスキーとラフマニノフは絶品!!

URANIA 1CD¥1500

URN22.354
(2CD)
ショパン:ピアノ三重奏曲 ト短調 op.8
スメタナ:ピアノ三重奏曲 ト短調 op.15
ドヴォルザーク:ピアノ三重奏曲第4番 ホ短調「ドゥムキー」op.90
ラヴェル:ピアノ三重奏曲 イ短調
ダヴィッド・オイストラフ(Vn)
レフ・オボーリン(P)
スヴャトスラフ・クヌシェヴィツキー(VC)
1950年代
URN22.355 フランク:ピアノ五重奏曲 ヘ短調
フォーレ:ピアノ四重奏曲第1番 ハ短調 op.15
クリフォード・カーゾン(P)
ブダペスト四重奏団
1956/12/18、1957/10/31
URN22.356 リスト:ピアノ協奏曲第1番 変ホ長調
リスト:ピアノ協奏曲第2番 イ長調
グリーグ:ピアノ協奏曲 イ短調 op.16
ジョルジュ・シフラ(P)
アンドレ・ヴァンデルノート指揮
フィルハーモニア管
ピエール・デルヴォー指揮
パリ音楽院管
1957/1958
URN22.351
(2CD)
ベートーヴェン:ピアノ三重奏曲第7番 変ロ長調「大公」
ベートーヴェン:ピアノ三重奏曲第9番 変ホ長調
ハイドン:ピアノ三重奏曲第30番 ニ長調
ブラームス:三重奏曲 変ホ長調 op.40
エミール・ギレリス(P)
レオニード・コーガン(Vn)
ムスティスラフ・ロストロポーヴィチ(VC)
1950年代中旬
URN22.352 ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第4番 ト長調
ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第18番 変ホ長調
ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第32番 ハ短調
クララ・ハスキル(P)
カラヤン指揮
ウィーン交響楽団
1952年/1953年
URN22.353 プロコフィエフ:ピアノ・ソナタ第6,7,9番 スヴャトスラフ・リヒテル(P)
6,9番1956年、7番1958年。

VENEZIA 1CD¥1500

CDVE 04309 ギレリス、ベルマンによるシューマン:ピアノ・ソナタ第1、2番
シューマン:
 (1)ピアノ・ソナタ第1番 嬰へ短調 op.11
  1961年10月10日ライヴ録音
 (2)4つの夜曲 op.23
  1967年1月26日ライヴ録音
 (3)ピアノ・ソナタ第2番 ト短調 op.22
  1965年スタジオ録音
エミール・ギレリス(ピアノ)(1)(2)
ラザール・ベルマン(ピアノ)(3)
シューマン:交響曲全集 ロジェストヴェンスキー指揮 CDVE04281(2700000 042816)も合わせてよろしくお願い致します。
CDVE 04310 リヒテル、ザンデルリンクによるラフマニノフ:ピアノ協奏曲第1、2番
 ラフマニノフ:
  (1)ピアノ協奏曲第1番 嬰へ短調 op.1
   1955年
  (2)ピアノ協奏曲第2番 ハ短調 op.18
   1959年
スヴャトスラフ・リヒテル(ピアノ)
クルト・ザンデルリンク指揮
ソビエトRTV大交響楽団(1)
レニングラード・フィル(2)
リヒテルのピアノによるベートーヴェン:ピアノ・ソナタ「悲愴」「テンペスト」「熱情」CDVE04287 (2700000 042878)、グリーグ、シューマン:ピアノ協奏曲CDVE04288(2700000 042885)も合わせてよろしくお願い致します。
CDVE 04311 ロジェストヴェンスキー指揮 タネーエフ:交響曲第4番
 タネーエフ:
  序曲「オレステイア」 op.6 1973年
  交響曲第4番 ハ短調 op.12 1962年
ゲンナジー・ロジェストヴェンスキー指揮
ソビエトRTV大交響楽団
エネルギッシュなブラスと甘く切ない木管、美しいメロディを奏でるヴァイオリンと、聴くものを飽きさせない豪快な曲をロジェストヴェンスキーの爆演でお楽しみください。セルゲイ・タネーエフ(1856-1915)モスクワ音楽院で作曲をチャイコフスキーに学び、対位法の理論家として知られ、またピアニスト、作曲家として活躍した。
CDVE 04304
(3CD)
\2300
ロジェストヴェンスキー、キタエンコ、ムラヴィンスキー指揮
 リヒャルト・シュトラウス:作品集
CD.1
 (1)歌劇「サロメ」からサロメの舞「7つのヴェールの踊り」
 (2)歌劇「ばらの騎士」から管弦楽の為の組曲
   1966年
 (3)組曲「町人貴族」
   1987年
(1)(2)ロジェストヴェンスキー指揮
モスクワ・フィル
(3)ドミトリー・キタエンコ指揮
モスクワ・フィル
CD.2
 (4)交響詩「英雄の生涯」 op.40
   1984年
ドミトリー・キタエンコ指揮
モスクワ放送交響楽団
CD.3
 (5)「アルプス交響曲」 op.64
    1962年
ムラヴィンスキー指揮
レニングラード・フィル
CD.3のアルプス交響曲は音質の良さで定評あったCDVE03216(既に廃盤)と同一のもの。
CDVE 04306
(3CD)
\2300
スヴィリドフ:作品集
CD.1
 (1)室内オーケストラの為の音楽
   1965年
 (2)「時よ前進!」 1968年
 (3)「吹雪」〜プーシキンの物語への音楽の挿入〜
   1975年  
(1)ルドルフ・バルシャイ指揮
モスクワ室内オーケストラ
(2)(3)ヴラジーミル・フェドセーエフ指揮
ソビエトRTV大交響楽団
CD.2
 (4)カンタータ「Wooden Russia」 1970年
 (5)カンタータ「雪が降る」 1971年
 (6)「エセーニン追悼の詩」 1975年
(4)(5)ユルロフ・ルシアン合唱団
ロジェストヴェンスキー指揮
ソビエトRTV大交響楽団
(6)ユルロフ・ルシアン合唱団
ユーリー・テルミカーノフ指揮
レニングラード・フィル
CD.3
 (7)「クールスクの歌」 1990年
 (8)「プーシキンの花輪」 1980年 
(7)(8)ヴラジーミル・ミーニン指揮
モスクワ室内合唱団
レニングラード音楽院でショスタコーヴィチに学んだ作曲家。ロシア民謡を基礎にし簡素な様式で、わかりやすく、親しみ易い作風が特徴。

VISTA VERA 1CD¥2000

VVCD 00149
ザーラ・ドルハノワ Vol.1
 シューマン:歌曲集「女の愛と生涯」Op.42
 シューベルト:
  子守歌 Op.98 No.2/ます Op.32
  歌曲集「美しい水車屋の娘」Op.25 から どこへ?,水車屋と小川
  アヴェ・マリア Op.52 No.6/糸を紡ぐグレートヒェン Op.2(*)
  水に寄せて歌う Op.72(*)/魔王 Op.1(*)
 グリーグ:小屋 Op.18 No.7/君を愛す Op.5 No.3
 ラヴェル:
  「シェエラザード」から 魔法の笛/ハバネラ形式のヴォカリーズ
 ファリャ(1876-1946):7つのスペイン民謡(*)
録音:1950-1963年、モスクワ音楽院大ホール、他
ザーラ・ドルハノワ(メゾソプラノ)
B・コゼル(ピアノ(*以外))
N・スヴェトラノワ(ピアノ(*))
VVCD 00150
¥1890
偉大なるロシアの指揮者たち Vol.6 コンスタンチン・シミョーノフ(1910-1987)
 チャイコフスキー(1840-1893):
  交響曲「マンフレッド」ロ短調 Op.58
  幻想序曲「ロミオとジュリエット」
録音:1960年3月5日、モスクワ、チャイコフスキー・コンサートホール、ライヴ
コンスタンチン・シミョーノフ(指揮)
モスクワ放送交響楽団
VVCD 00152
¥1890
アルファ&オメガ Vol.1 管弦楽小品名曲集
 オギンスキ(1765-1833):祖国への別れ(ポロネーズ)
  サムイル・サモスード(指揮) 〔1952〕
 ナプラヴニク(1839-1916):ファンダンゴ
  アレクサンドル・オルロフ(指揮) 〔1946〕
 ムソルグスキー:
  オペラ「ホヴァンシチナ」から モスクワの川の夜明け(序奏)
  ニコライ・ゴロワーノフ(指揮) 〔1952〕
 チャイコフスキー:バレエ「眠れる森の美女」から ワルツ
  サムイル・サモスード(指揮) 〔1953〕
 ラフマニノフ:ヴォカリーズ Op.34 No.14
  セルゲイ・ラフマニノフ(指揮) フィラデルフィア管弦楽団 〔1937〕
 リャードフ:キキモラ Op.63/バーバ=ヤーガ Op.56
  アレクサンドル・ガウク(指揮) 〔1948〕
 プロコフィエフ:プーシキン・ワルツ第2番
  サムイル・サモスード(指揮) 〔1951〕
 ムソルグスキー:スケルツォ変ロ長調
  アレクサンドル・オルロフ(指揮) 〔1946〕
 リャードフ:音楽玉手箱 Op.32
  ボリス・ハイキン(指揮) 〔1953〕
 リムスキー=コルサコフ:
  オペラ「サルタン皇帝の物語」から くまばちの飛行
  ニコライ・ゴロワーノフ(指揮) 〔1952〕
 レビコフ(1866-1920):オペラ「クリスマス・ツリー」から ワルツ
  ボリス・ハイキン(指揮) ボリショイ劇場管弦楽団 〔1961〕
 チャイコフスキー:バレエ「白鳥の湖」から 白鳥のひなたちの踊り
  アレクサンドル・ガウク(指揮) 〔1948〕
 グリンカ:
  オペラ「ルスランとリュドミラ」から チェルノモールの行進
  サムイル・サモスード(指揮) ボリショイ劇場管弦楽団 〔1953〕
 グリンカ:オペラ「ルスランとリュドミラ」序曲
  ウラディーミル・フェドセーエフ(指揮) 〔2002〕
 スヴィリドフ(1915-1998):劇付随音楽「吹雪」から ワルツ
 チャイコフスキー:バレエ「白鳥の湖」から
  アンダンテ・ノン・トロッポ、ダ・ダクシオン,スペインの踊り
 ハチャトゥリアン:バレエ「ガヤネー」から 剣の舞
  ウラディーミル・フェドセーエフ(指揮) 〔1988〕
モスクワ放送交響楽団(特記以外)
VVCD 00153
マリア・ユーディナの遺産 Vol.15
 ストラヴィンスキー(1882-1971):
  2台のピアノのための協奏曲(*)
  ピアノとヴァイオリンのための協奏的二重奏曲(+)
  2台のピアノのためのソナタ(#)
  サーカス・ポルカ(**)
  ピアノ、管楽器、コントラバスとティンパニのための協奏曲(++)
録音:1963年(*/+)/1962年(#)/1964年(**)/1968年(++)
マリア・ユーディナ(ピアノ)
ヴィクトル・デレヴャンコ(ピアノ(*))
ヴィクトル・ピカイゼン(ヴァイオリン(+))
マリーナ・ドロズドワ(ピアノ(#))
ゲンナジー・ロジェストヴェンスキー(指揮(++))
モスクワ放送交響楽団(++)
VVCD 00154
¥1890
偉大なるロシアの指揮者たち Vol.7 レオ・ギンズブルク(1910-1987)
 J・S・バッハ(1685-1750):
  ブランデンブルク協奏曲第1番 BWV1046(*)
  トッカータ、アダージョとフーガ ハ長調 BWV564(L・ヴェイネル編曲)(+)
  パッサカリア ハ短調 BWV582(L・ヴェイネル編曲)(#)
  ヴァイオリン協奏曲第2番ホ長調 BWV1042(**)
録音:1952年(*)/1951年(+)/1959年11月25日(#/**)

ボリス・ゴルトシテイン(ヴァイオリン(**))
レオ・ギンズブルク(指揮)
モスクワ放送交響楽団

VVCD 00155
ウラディーミル・ソフロニツキー Vol.12
 ベートーヴェン:
  アンダンテ・ファヴォリ ヘ長調/
  ピアノ・ソナタ第23番ヘ短調「熱情」Op.57
 ショパン:バラード第3番変イ長調 Op.47
 リスト:
  「詩的で宗教的な調べ」から 葬送曲/
  忘れられたワルツ 第1番嬰ヘ長調
  メフィスト=ワルツ 第2番
 ショパン:練習曲ホ長調 Op.10 No.3/同嬰ハ短調 Op.10 No.4
 リスト:
  「巡礼の年 第2年 イタリア」から ペトラルカのソネット 第104番
  小人の踊り(演奏会用練習曲)
録音:1960年10月22、28日、モスクワ音楽院大ホール、ライヴ
ウラディーミル・ソフロニツキー(ピアノ)

WALHALL

WLCD0231
(2CD)
\2000→¥1790
初出!
 R.シュトラウス:歌劇「ナクソス島のアリアドネ」 
ブリュンヒルト・フリートラント(アリアドネ)、
クルト・シェフラー(バッカス)
クリスタ・マリア・ツィーゼ(作曲家)、
ハンス・ヴォツケ(音楽教師)
ユッタ・ヴルビウス(ツェルビネッタ)
ヘルベルト・ケーゲル指揮
ライプツィッヒ放送交響楽団、合唱団
1954年スタジオ録音 すばらしい音質とのこと。
WLCD0232
(2CD)\2000
初出!
 ワーグナー:楽劇「ラインの黄金」
  1957年メトロポリタン
ヘルマン・ウーデ(ヴォータン)、
アーサー・バドニー(ドンナー)
ジェイムズ・マクラッケン(フロー)、
ラモン・ヴィナイ(ローゲ)
ブランシュ・シーボム(フリッカ)、
クルト・ベーメ(ファゾルト)
フリッツ・シュティードリー指揮
メトロポリタン歌劇場管弦楽団合唱団
1957年1月26日ライヴ 素晴らしい音質とのこと。コレクターを唸らせる興味深いキャスト。
WLCD0233
(3CD)\3000
初出!
 ワーグナー:楽劇「ジークフリート」
  1957年メトロポリタン
ヴォルフガング・ヴィントガッセン(ジークフリート)、
ノーマン・ケリー(ミーメ)
マルタ・メードル(ブリュンヒルデ)、
ゲルハルト・ベヒナー(アルベリヒ)
クルト・ベーメ(ファフナー)、
ジーン・マデイラ(エルダ)
フリッツ・シュティードリー指揮
メトロポリタン歌劇場管弦楽団合唱団
1957年2月16日ライヴ 素晴らしい音質とのこと。コレクターを唸らせる興味深いキャスト。
WLCD0227
(2CD)\2000
ワーグナー:「ラインの黄金」(ニューベルングの指輪) ハンス・ホッター(ヴォータン)、
ロバート・オールマン(ドンナー)
エドガー・エヴァンス(フロー)、
エーリッヒ・ヴィッテ(ローゲ)
ゲオルギーネ・フォン・ミリンコヴィッチ(フリッカ)、
クルト・ベーメ(ファジルト)
オタカール・クラウス(アルベリヒ)、
ペーター・クライン(ミーメ)
エリーザベト・リンダーマイアー(フレイア)
コヴェント・ガーデン王立歌劇場管弦楽団、合唱団
ルドルフ・ケンペ指揮
1957年9月25日※所々でマスターに起因する、雑音(シャリシャリした音)、音の揺れ、傷が聴かれますが、演奏そのものの音は良く聴ける状態です。
WLCD0228
(3CD)\3000
ワーグナー:「ワルキューレ」(ニューベルングの指輪) ラモン・ヴィナイ(ジークムント)、
ゲオルギーネ・フォン・ミリンコヴィッチ(フリッカ)
ビルギット・ニルソン(ブリュンヒルデ)、
ハンス・ホッター(ヴォータン)
シルヴィア・フィッシャー(ジークリンデ)、
フリードリヒ・ダルベルク(フンディング)
コヴェント・ガーデン王立歌劇場管弦楽団、合唱団
ルドルフ・ケンペ指揮
1957年9月27日※所々でマスターに起因する、雑音(シャリシャリした音)、音の揺れ、傷が聴かれますが、演奏そのものの音は良く聴ける状態です。
WLCD0229
(3CD)\3000
ワーグナー:「ジークフリート」(ニューベルングの指輪) ヴォルフガング・ヴィントガッセン(ジークフリート)、
ペーター・クライン(ミーメ)
ビルギット・ニルソン(ブリュンヒルデ)、
オタカール・クラウス(アルベリヒ)
フリードリヒ・ダルベルク(ファフナー)
コヴェント・ガーデン王立歌劇場管弦楽団、合唱団
ルドルフ・ケンペ指揮
1957年10月1日※所々でマスターに起因する、雑音(シャリシャリした音)、音の揺れ、傷が聴かれますが、演奏そのものの音は良く聴ける状態です。
WLCD0230
(4CD)\4000
ワーグナー:「神々の黄昏」(ニューベルングの指輪) ビルギット・ニルソン(ブリュンヒルデ)、
クルト・ベーメ(ハーゲン)
エリーザベト・リンダーマイアー(グートルーネ)、
ヘルマン・ウーデ(グンター)
ヴォルフガング・ヴィントガッセン(ジークフリート)
コヴェント・ガーデン王立歌劇場管弦楽団、合唱団
ルドルフ・ケンペ指揮
1957年10月4日※所々でマスターに起因する、雑音(シャリシャリした音)、音の揺れ、傷が聴かれますが、演奏そのものの音は良く聴ける状態です。

WEST HILL RADIO ARCHIVES

WHRA 6016
(3CD)
\6600
CD1
 ブロッホ:ユダヤ神秘主義生活の三つの絵
  (リチャード・バージン指揮フロリダ市立室内管
   1967年10月17日ライヴ・ステレオ)、
 エドワード・バーリンゲイム・ヒル:ヴァイオリン協奏曲
  (1938年11月11日世界初演ライヴ、
   クーセヴィツキー指揮ボストン響)、
 ヒンデミット:ヴァイオリン・ソナタ、
 ヴィラ=ロボス:五つのメロディ、
 フェルナンデス・アルボス:タンゴ
CD2
 ハチャトゥリアン:ヴァイオリン協奏曲
  (リチャード・バージン指揮ボストン響1955年10月28日ライヴ)、
 ヒンデミット:ヴァイオリン協奏曲
  (ラッセル・スタンガー指揮ハーヴァード・ラドクリフ管1951年3月25日ライヴ)、
 インタビュー抜粋
CD3
 チャイコフスキー:ヴァイオリン協奏曲
  (リチャード・バージン指揮スプリングフィールド響1944年5月7日ライヴ)、
 バーバー:ヴァイオリン協奏曲
  (リチャード・バージン指揮ボストン響1962年4月13日ステレオ・ライヴ)
ルス・ポセル(Vn)
ルス・ポセル(1911-2007)は、アメリカを代表する女性ヴァイオリニストで、クーセヴィツキーから高く評価され、共演を重ねた。パリではティボーにも師事し、その後ボストン響のコンサートマスター兼補助指揮者のリチャード・バージンと結婚し、活動の場を全米に広げました。女性ヴァイオリニストと言えば何を置いても食指が動くマニアの多い日本のこと、これから再評価が進むと思われる。モノ&ステレオ
WHRA 6017
(5CD for 4CD price)
\8800
CD1
 シューマン:
  チェロ協奏曲
   (ピエール・フルニエ、1957年12月6日ライヴ)、
  交響曲第4番(1956年10月26日ライヴ)、
 シュトラウス:死と変容(1951年10月6日ライヴ)
CD2
 ブラームス:
  二重協奏曲
   (フランチェスカッティ、マイエス1956年4月13日ライヴ)、
  交響曲第2番(1955年9月30日ライヴ)
CD3
 ブラームス:
  大学祝典序曲(1957年12月6日ライヴ)、
  ピアノ協奏曲第1番(P:ルドルフ・ゼルキン、1956年1月20日ライヴ)
CD4
 ドヴォルザーク:交響曲第9番「新世界」(1954年10月8日ライヴ)、
 シュトラウス:ドン・ファン(1955年9月30日ライヴ)
CD5
 シュトラウス:
  四つの最後の歌(ゼーフリード1954年11月12日ライヴ)、
  英雄の生涯(1957年2月15日ライヴ)、
  ディヴェルティメント(1953年7月26日ライヴ)
ミュンシュ指揮
ボストン響
ミュンシュのロマン派レパートリーライヴ。初出レパートリーも多く、豪快で輝かしいミュンシュの芸風にぴったりであろう「英雄の生涯」、「四つの最後の歌」など痺れる選曲ばかり。WHRAならではの好企画でマスターテープを細心な処理を施しマスタリングしたと発表されている。モノラル
WHRA 6018
(4CD for 3CD price)
\6600
CD1
 ニューヨークフィル、デビューコンサート
  アメリカ国歌、
  ベートーヴェン:交響曲第7番、
  スメタナ:モルダウ、
  ワーグナー:タンホイザー序曲、
  スーザ:星条旗よ永遠なれ(NYP1943年7月4日)
CD2
 アメリカ国歌、
 ウェーバー:オベロン序曲、
 メンデルスゾーン:交響曲第4番「イタリア」、
 シュトラウス:ドン・ファン、
 ガーシュイン:ラプソディー・イン・ブルー(P=ユージン・リスト)
  以上、NYP1943年7月11日
CD3クリーヴランド管、デビュー・コンサート
 スメタナ:売られた花嫁序曲、
 スメタナ=セル編曲:弦楽四重奏曲「我が生涯」、
 シュトラウス:ティル・オイレンシュピーゲル
  以上、CO 1944年11月2日、
 シューマン:交響曲第4番(NYP、1945年3月18日)
CD4
 リムスキー=コルサコフ:スペイン希想曲(CO 1957年12月7日)、
 プロコフィエフ:ヴァイオリン協奏曲第1番
  (NYP1945年3月18日、Vn:ヨゼフ・シゲティ)、
 ブラームス:交響曲第2番(CO 1957年12月28日)
セル指揮
セル・ファンでなくても必携のアイテムの第1集。何とニューヨークフィル、クリーヴランド管デビューのコンサートが聴けるとは夢のよう。活動の拠点をアメリカに移し、じっくりと腰を据えてオケを鍛えると同時に自らの芸術を比類無きまでに高めていった巨匠。初出演奏がずらりと並び、曲目もセルでこそ聞きたくなる名曲にして得意レパートリーばかり。他レーベルでは不可能なWHRAならではの好企画。モノラル
WHRA 6019
(4CD for 3CD price)
\6600
CD1
 ラロ:スペイン交響曲(NYP、Vn:アルフレッド・カンポーリ1953年12月6日)、
 ブラームス:ピアノ協奏曲第2番(NYP、P:クリフォード・カーゾン、1953年1月)
CD2
 ウェーバー:「オイリアンテ」序曲(CO、1957年12月14日)、
 ワーグナー:「パルジファル」より前奏曲と聖金曜日の音楽、
 ベートーヴェン:交響曲第6番「田園」
  (CO、1957年4月21日)
CD3
 ハイドン:交響曲第97番(CO、1957年12月14日)、
 モーツァルト:「フィガロの結婚」序曲、
 シューベルト:交響曲第9番「グレイト」(CO、1957年12月21日)
CD4
 フランク:交響曲(NYP、1953年12月6日)、
 シベリウス:交響曲第2番(NYP、1953年1月18日)
セル指揮
セル・ファンでなくても必携のアイテムの第2集。フランクの交響曲というセルならば、どう裁くかが興味つかない曲目、気難しいカーゾンが繰り返し共演したのもセルだったということが納得のブラームス:ピアノ協奏曲第2番などなど。他レーベルでは不可能なWHRAならではの好企画。モノラル




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