BMG
|
88697 314502
(SACD Hybrid)
\1700→¥1490 |
マーラー:交響曲第5 番嬰ハ短調
(ラーツ/フュッスル校訂・全集版[Universal
Edition]) |
デイヴィッド・ジンマン (指揮)
チューリヒ・トーンハレ管 |
快調!ジンマン&チューリヒ・トーンハレ充実のマーラー・プロジェクト第5
弾。強固な造形と緻密なスコア・リーディングが生み出す、ジンマンの新たなマーラーの新境地
1995年、デイヴィッド・ジンマンが首席指揮者に就任以来、チューリヒ・トーンハレ管弦楽団(TOZ)の躍進ぶりは止まるところがない。ヨーロッパの名門らしい芳醇で深い音色をたたえつつ、響きの透明感を獲得するだけでなく、作品の時代によって、使用楽器を選び、編成・オーケストラ配置などを自在に変えることで、各時代の音楽を鮮やかに現在に蘇らせるその独特の手法は、「21
世紀のオーケストラのあり方の理想的な姿の一つ」として世界的に大きな評価を得ている。全世界で空前のベストセラーとなったベートーヴェンの交響曲全集、R.シュトラウスの管弦楽曲全集という充実した成果の上に継続されているマーラーの交響曲全曲録音は、これまでに第1〜4
番までが発売され、「驚くべき《精確さ》と《内的欲求》の合一。未聴の音世界が展開」(レコード芸術)、「曲そのものを味わうのにふさわしい名盤」(音楽現代)、「ジンマンのスコアへの透徹した視線を余すところなく再現」(ぶらあぼ)など、演奏・録音両面で高い評価を得ている。その第5
弾として、待望の”交響曲第5 番”が登場。【録音】
2007 年4 月17〜20 日 チューリヒ・トーンハレ【SA-CD
Hybrid:CD 2.0ch./ SA-CD 2.0ch./ SA-CD 4.0
ch: DSD Recording】 |
88697 279722
\2200→¥1990 |
ラフマニノフ: ピアノ協奏曲第1&3番 |
バリー・ダグラス(p)
スヴェトラーノフ(指揮)
ロシア国立響 |
巨匠とヴィルトゥオーゾとの邂逅を捉えた名演。スヴェトラーノフの未発表音源登場!1986
年のチャイコフスキー・コンクールで、ヴァン・クライバーン以来のロシア人以外のピアニストとして優勝を飾り、そのたぐいまれなヴィルトゥオジティでたちまち多くのファンを獲得したアイルランド出身の名ピアニスト、バリー・ダグラス。当アルバムは、1993
年に録音後、15 年間もお蔵入りになっていたRCA
未発売音源で、しかも共演が巨匠スヴェトラーノフ指揮するロシア交響楽団という点が要注目!
この時期にRCA に録音されていたボロディンやリムスキー=コルサコフの交響曲全集は演奏・録音両面で名盤の誉れ高いもの(全て廃盤)。スヴェトラーノフの豪快な音楽作りや、指揮者と心技一体になったオーケストラの濃密な響きと互角に渡り合うダグラスの鮮やかな超絶ピアニズムが聴きものである。なお、ダグラスにとっては、マイケル・ティルソン・トーマス指揮ロンドン響とのピアノ協奏曲第2
番+パガニーニ奇想曲以来のラフマノニフ録音となったもの。【録音】1993
年6 月 ストラスブール、パレ・ド・ラ・ミュジック,
スタジオ録音 |
88697 322312(5CD)
\2700
初回生産限定盤 |
ザ・キングズ・シンガーズ、40 周年記念BOX
Chanson D'Amour (原盤:09026614272)
Renaissance (原盤:09026618142)
Spirit Voices (原盤:09026684362)
Nightsong (原盤:09026686462)
Good Vibrations (原盤:09026609382) |
ザ・キングズ・シンガーズ |
1968 年にイギリス「ケンブリッジ・キングス・カレッジ」で結成されて以来、世界中でアカペラの王様として絶大な人気を保ち続ける『ザ・キングズ・シンガーズ』。イギリス民謡、ルネッサンスの作品からバロック音楽、ロマン派の合唱曲、現代作品、日本の歌、そしてお国もののビートルズやポップスまでカバーする彼らのコンサートは、未だに全世界の全てのコンサートを満席にするという驚異的な人気を誇っています。今回彼らの40
周年を記念して、RCA から発売されたアルバムの中からベストな5
枚を選択し、BOX セットにいたしました。(仕様は、今までのCD5
枚分を、ケースそのままBOX 化したものです) |
82876 685602
(2CD)
\2600→¥2290 |
ウィリアム・カペル〜ラスト・レコーディング
(オーストラリア放送録音1953)
ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第3番〜
バーナード・ハインズ(指揮)
ヴィクトリア交響楽団 【1953年10月1日 メルボルン・タウン・ホール】
J.S.バッハ:組曲イ短調 BWV.818
【1953年7月21日 メルボルン・タウン・ホール、
1947年1月7日 ニューヨークRCAスタジオ2*】
ムソルグスキー:「展覧会の絵」
【1953年7月21日メルボルン・タウン・ホール、
1953年4月1日 フリック・コレクション*】
イギリス国歌「神よ女王陛下を守り給え」
【1953年7月25日 メルボルン・タウン・ホール】**
モーツァルト:ピアノ・ソナタ第17番
変ロ長調
K.570
【1953年7月25日 メルボルン・タウン・ホール】**
ドビュッシー:
「ベルガマスク組曲」 【1953年7月28日
メルボルン・タウン・ホール】
ショパン:
舟歌 Op.60 【1953年7月28日
メルボルン・タウン・ホール】**
夜想曲 Op.55-2 【1953年7月28日
メルボルン・タウン・ホール】
スケルツォ第1番 Op.20 【1953年7月28日
メルボルン・タウン・ホール】**
プロコフィエフ:ピアノ・ソナタ第7番【1953年7月25日
メルボルン・タウン・ホール】** |
ウィリアム・カペル |
アメリカの名ピアニスト、ウィリアム・カペルが死の直前に残した最後の演奏の数々が初めて日の目を見る!アメリカの生んだヴィルトゥオーゾ・ピアニストとして将来を嘱望されながら、不慮の飛行機事故で31歳の若さで亡くなったウィリアム・カペル。彼がRCAに残した全録音は、未発表テイクやライヴ音源などとともに、1998年に発売されたCD9枚組の「ウィリアム・カペル・エディション」に結実したが、当アルバムはそこには含まれていなかったライヴ音源を集めたもの。カペルが1953年7月から10月にかけてオーストラリアで行なった演奏会の放送録音で、一部VAIレーベルなどでCD化されていたものの、5曲は今回が世界初登場となる貴重な音源。カペルは、このオーストラリア・ツアーのあとサンフランシスコへの帰途、飛行機事故で亡くなったので、文字通り彼の最後の演奏ということになる。デジパック仕様。*)放送音源テープの一部に不備があるため、*印曲の一部の楽章が、RCA及びフリック・コレクションの音源に差し代わっております。**)は、初出。全て、モノラル録音。 |
88697 203072
\2200 |
SMILE 〜アミー・ディックソン、サクソフォン・リサイタル
「チャーリー・チャップリン/Smile」「フランツ・ドルドラ/スーヴェニール(思い出)」
「ラフマニノフ/ヴォカリーズ」「ルディ・ウィデフト/はかないワルツ」
「フォーレ/無言歌」「アルヴォ・ペルト/鏡の中の鏡」
「アストール・ピアソラ/アヴェ・マリア」「ヒナステラ/小粋な娘の踊り」
「ドビュッシー/レントより遅く」「エルガー/愛の挨拶」
「チャールズ・ゲーツ・ドーズ/メロディー」
「ウジェーヌ・ボザ/アリア」「ジェラルド・フィンジ/エレジー」 |
アミー・ディックソン(sax)
キャサリン・ミレッジ(p) |
歌心たっぷりの新人女流サックス奏者、アミー・ディックソン、メジャー・デビュー!アミー・ディックソンは、シドニー生まれの女流サクソフォン奏者。7歳よりサックスを始め、16歳でデビュー。17歳でシドニー交響楽団と競演、レコーディングを行った。18歳でロンドン、アムステルダムで学び、様々なコンクールで優勝。現在ヨーロッパを中心として、独奏者として活躍している。また、フィリップ・グラスなどの現代音楽作品の初演も、数多く演奏している。このアルバムでは、クラシカル名曲のをサックスで演奏したものだけでなく、サクソフォンを演奏している方々のための演奏定番作品まで幅広く網羅しています。「彼女のトーンは放射的で、楽譜を言葉で表現していくようです。最も才能のあるサクソフォン奏者の一人です。」(バーミンガム・ポスト) 「彼女の演奏は、私が聴いた中で最も興味深いもの。ひとつひとつの音に円熟があり、聴衆を満足させてくれる。こんなに情熱的な演奏は今まであったでしょうか?」(クラリネット&サクソフォン・マガジン) 「彼女のテクニックは完璧なものです。愚かなジャズ奏者の演奏とは次元が異なります。ラフマニノフのヴォカリーズは、まるで人間の美しい声のようです」(ニューヨーク・コンサートレビュー)【録音】 バンフ・センター、ロルストン・リサイタル・ホール、カナダ |
88697 160442
\2200→¥1990 |
シューベルト:ピアノ五重奏曲イ長調「ます」
モーツァルト:ピアノ四重奏曲第2番変ホ長調
K.493 |
イエフィム・ブロンフマン(p)
ピンカス・ズカーマン(Vn)
ジェスロ・マーカス(Va)
アマンダ・フォーシス(Vc)
ジョエル・キャリントン(cb) |
ヴァイオリンの巨匠ズッカーマン率いる室内アンサンブル、RCAレッド・シール・デビュー!ヴァイオリンの巨匠ピンカス・ズッカーマン久々のRCAレッド・シールへの新録音は、彼が2002年に有能な若手弦楽奏者4人と創設した「ズッカーマン・チェンバープレイヤーズ」およびイェフィム・ブロンフマンとのシューベルトの「ます」とモーツァルトのピアノ四重奏曲第2番。このアンサンブルはすでに欧米の主要都市や著名音楽祭に続々出演し高い評価を得ている。彼らの録音は、すでにAltaraレーベルからモーツァルトとブラームスの室内楽をリリース済しており、高い評価を得ている。【録音】
2007年5月 モントリオール、マギル大学シューリック音楽院マルチメディア・ルーム |
88697 178602
\2200→¥1990 |
ダリユス・ミヨー:独奏楽器と管弦楽のための作品集
「スカラムーシュ (サクソフォンと管弦楽のための)
Op.165c」
「打楽器と小管弦楽のための協奏曲Op.109」
「クラリネット協奏曲Op.230」
「エクスの謝肉祭(ピアノとオーケストラのための幻想曲)Op.83b」
ボーナストラック*:
「ピアノ、ヴァイオリンとクラリネットのための組曲
Op.157b」 |
ファブリス・モレッティ(sax)
ゲルト・ヴェルシュレーゲン(打楽器)
エリック・ル・サージュ(p)
テディ・パパヴラミ(Vn)*
ポール・メイエ(Cl&指揮)
リエージュ国立フィルハーモニー管 |
久々のポール・メイエの新録音。名クラリネット奏者としてのメイエは指揮者としても活躍しており、クラリネット協奏曲の見事な演奏だけでなく、彼の友人たちでもある独奏者たちとも、寸分のくるいも無い指揮は、彼らの特質を見出しそれらを引き出すことに成功している。サックスのファブリス・モレッティはパリ市立ベルリオーズ音楽院の教授であり、日本にも何回来日しており絶賛を浴びている。「打楽器と小管弦楽のための協奏曲」は7分程度の短い曲ではあるが、録音も少ない作品。ゲルト・ヴェルシュレーゲンのティンパニの強弱のつけ方の見事さ。管楽器の特性を完全に身につけたメイエの指揮で、オーケストラの管楽器軍とのバランスも最高。もちろんル・サージュのピアノも、この作品の楽しさをいたるところに散りばめて、絶品なミヨーとなっている。【録音】 2007年5月 リエージュ (*のみ 1999年 eglise
du Bon Secours 、パリ) |
88697 276572
\1700 |
モンセラート・カバリエのロマンス
1) Paraules d'amor 2) Hijo
de la luna
3) En Aranjuez Con Tu Amor
4) Mediterraneo
5) O mio babbino caro 6)
Mon coeur s'ouvre
a ta voix
7) Casta diva 8) Cancion
Andaluza 9)
Musette svaria
10) O letzte Rose - Martha!
Herr! Sie lacht
zu meinen Leiden
11) D'Amor Sull'Ali Rosee 12)
Ebben, Ne
Andro Lontana
13) A Rose In December
14) Wishing You Were Somehow
Here Again
15) Like A Dream |
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今年75歳を迎えたカバリエ。このアルバムでは、彼女が今までに録音したポピュラー曲やクオペラの中から、ロマンスを感じる作品ばかりを収録したベスト盤。 |
88697 306022
(2CD)
\3400→¥2990 |
ケント・ナガノ・コンダクツ・ベートーヴェン
[CD1]
ベートーヴェン/ポール・グリフィス(b.1947)
ザ・ジェネラル(指令官)(オーケストラ、ソプラノ独唱、合唱と語りのための)世界初録音
音楽:ベートーヴェン〜
悲劇「エグモント」のための音楽Op.84、
祝典劇「シュテファン王」のための音楽Op.117、
劇音楽「レオノーレ・プロハスカ」WoO.96、
奉献歌Op.121bより(全16曲)
脚色&構成:ポール・グリフィス
(1)序曲(「エグモント」序曲)
(2)第1曲:歌「太鼓が鳴ると」
(「エグモント」第1曲:「太鼓は響く!笛は鳴る!」)
(3)第2曲:メロドラマ「私が習得したのは」
(「シュテファン王」第7曲:メロドラマ)
(4)第3曲:メロドラマ「情報収集屋やスパイは」
(「シュテファン王」第5曲:メロドラマ)
(5)第4曲:間奏曲1(「エグモント」第6曲:間奏曲4)
(6)第5曲:間奏曲2
(「レオノーレ・プロハスカ」:葬送行進曲[ピアノ・ソナタ第12番の編曲])
(7)第6曲:間奏曲3〜メロドラマ「何かできるはず」
(「エグモント」第2曲:間奏曲1)
(8)第7曲:間奏曲4(「エグモント」第3曲:間奏曲2)
(9)第8曲:間奏曲5(「エグモント」第7曲:クレールヒェンの死)
(10)第9曲:メロドラマ「私は一人の人間だった」(「エグモント」第8曲:メロドラマ)
(11)第10曲:歌「敗北し絶望にくれて」
(「エグモント」第4曲:「喜びにあふれ、また悲しみに沈む」)
(12)第11曲:間奏曲6(「エグモント」第5曲:間奏曲3)
(13)第12曲:間奏曲7(「シュテファン王」第8曲:宗教的な行進曲)
(14)第13曲:メロドラマ「この人たちに言うべきことは何もない」
(「シュテファン王」第8曲:メロドラマ)
(15)勝利のシンフォニア(「エグモント」第9曲)
(16)フィナーレ(「奉献歌」Op.121b) [Disc1: 歌詞:英語]
[CD2]
ベートーヴェン:
交響曲第5番ハ短調Op.67
悲劇「エグモント」への音楽Op.84より
(1)序曲 (2)第1曲:クレールヒェンの歌「太鼓は響く!笛は鳴る!」
(3)第4曲:クレールヒェンの歌「喜びにあふれ、また悲しみに沈む」
奉献歌Op.121b[歌詞:独語] |
マクシミリアン・シェル(朗読)[Disc1:]
アドリアンヌ・ピエチョンカ(ソプラノ)
ケント・ナガノ(指揮)
モントリール交響楽団
モントリール交響楽団合唱団[合唱指揮:マリカ・クズマ] |
ケント・ナガノ&モントリオール交響楽団、来日公演のため、全世界に先駆けて日本先行緊急発売!第1弾はモントリール響との初録音となるベートーヴェン・アルバム。フランス革命に共鳴したベートーヴェンの理想が、時空を経て21世紀によみがえる!現在、モントリオール交響楽団、バイエルン国立歌劇場、バークレイ交響楽団およびバークレイ・アカデミー・アンサンブルの音楽監督のポストを兼任し、世界で最も多忙な指揮者の一人ケント・ナガノ。2008年よりソニーBMGマスターワークスと契約し、現在音楽監督をつとめるモントリール交響楽団を指揮してRCA
Red Sealレーベルより継続的なレコーディング・プロジェクトの発信を開始。第1弾は世界初録音を含むケント・ナガノならではの個性的なベートーヴェン・アルバムプロジェクト第1弾は、ベートーヴェンの「エグモント」をベースに、台本作家・批評家のポール・グリフィスが脚色を担当して再構成したソプラノ独唱、合唱と語りを含む作品「ザ・ジェネラル(司令官)」の世界初録音と、交響曲第5番をカップリングしたこだわりのベートーヴェン・アルバムで、オリジナル・タイトルは「ベートーヴェン〜フランス革命の理想」。ケント・ナガノは2003年に東京で、ベートーヴェンの「第9」とリゲティ、ウストヴォリスカヤの合唱曲とを組み合わせて演奏したこともあり、有名曲を通常とは異なったコンテクストの中で提示することに長けており、当アルバムもそうした試みのひとつ。これまでさまざまなレーベルから膨大なレコーディングを発表してきた彼だが、ベートーヴェン作品については、ベルリン・ドイツ響との「オリーヴ山上のキリスト」(HMF)と交響曲第3番「英雄」についてのドキュメンタリー映像(ARTHAUS)があるのみで、その意味でも当アルバムは大きな価値を持つといえるだろう。【録音】 2007年9月、2008年1月&2月、モントリール、マックギル大学、MMRスタジオ、2008年2月、モントリオール、プレ・ドザール、サル・ウィルフリード・ペルティエ(Disc2:)、2008年3月、オーディオZスタジオ(Disc1:語りのみ) [レコーディング・プロデュサー]ウィルヘルム・ヘルヴェック、カール・タルボット |
88697 222492
\2200→¥1990 |
グザヴィエ・ドゥ・メストレ・プレイズ・ドビュッシー
『ベルガマスク組曲』〜
1)プレリュード 2)メヌエット
3)月の光
4)パスピエ
5)『夢』 6)『ロマンティックなワルツ』
『メロディー(歌曲)』 〜
7)エトワールの夜(星の輝く夜)
8)リラ
9)麦の花
10)月の光 11)マンドリン 12)美しき夕べ
13)まぼろし
14)『2つのアラベスク』
『前奏曲集』より〜
15)デルフォイの舞姫 16)帆
17)亜麻色の髪の乙女
『ハープと弦楽のための舞曲』 〜
18) 神聖な踊り 19) 世俗の踊り |
グザヴィエ・ドゥ・メストレ(ハープ)
ディアナ・ダムラウ(ソプラノ)
[7]-[13]
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団員
[18]-[19] |
25歳でウィーン・フィルのソロ・ハーピストになったハープの貴公子、グザヴィエ・ドゥ・メストレ、メジャー・デビュー! 彼のハープの美しさに、ノックアウト!グザヴィエ・ドゥ・メストレは1973年フランスのトゥーロン生まれ。9歳から地元のコンセルヴァトワールでハープを学ぶ。その後パリでジャクリーヌ・ボローとカテリーヌ・ミシェルに師事、同時にロンドンで政治、経済も学ぶ。16歳の時に、パリ・ハープ・コンクールで優勝、カーディフ(英国)、ミュンヘン、ウィーン、エルサエレムでの主要な国際コンクールでも数々の受賞をする。1998年、世界で最も権威のあるUSA国際ハープ・コンクール(ブルーミントン)で優勝し、20歳でロリン・マゼール率いるバイエルン放送交響楽団交響楽団のソロ・ハーピストとなった。その3年後には、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団のソロ・ハーピストに就任、2002年5月にはアンドレ・プレヴィンの指揮でウィーン・フィルとはじめてハープ協奏曲を演奏したハーピストとなった。 |
88697 279652
\1700 |
チャーミング・ヴァイル!
「Mile after mile」「Bilbao-Song」
「Stay Well」「Life, Love and
Laughter」
「My Ship」「Green-up Time」「The
Little
Gray House」
「Blues-Potpourri:1」「September
Song」「All
at once」
「Le roi d'Aquitaine」「Foxtrot-Potpourri:2」「Alabama-Song」
「Lied der Jenny」「Speak Low」「It
Was
Never You」
「What Good Would the Moon
Be?」「Tango-Ballade」「Kanonen-Song」 |
マックス・ラーベ&
パラスト・オーケストラ |
黒田恭一、大推薦の1枚。2006&2007年の来日公演では観客の大喝采を得たドイツの“キャバレー歌手”マックス・ラーベと彼の12人の楽士たち。マックス・ラーベは昔の“キャバレー劇場”を再現するような歌と踊りで知られる、ドイツの男性ヴォーカリスト。彼が歌うのはジャズやシャンソンがベースになっているという、1920〜1930年代のドイツの酒場で演奏され、町を歩く人が歌い続けた“歌謡曲”。ナチス時代には不遇にも退廃芸術と呼ばれ、封印された古い音楽をよみがえらせている。来日で、1920年代のキャバレー・ソング風にアレンジ。このアルバムでは、当時クルト・ワイルが作曲した、キャバレー・ソングを集めた、素晴らしいアルバム。【録音】 2000年6月 ベルリン、エミール・スタジオ 『09026635132』と同内容の、ミッドプライスでの再発商品。特殊紙製パッケージ仕様。 |
88697 284002
\1700 |
クリスタ・ルートヴィヒ、1964年レコーディングズ
R・シュトラウス:
歌劇「エレクトラ」より
「何の用ですか、見知らぬ人よ」、
歌劇「ナクソス島のアリアドネ」より
「Ein Schones war」、
歌劇「影なき女」より
「Barak, mein MannMir anvertraut,
dass
ich sie hege」、
グルック:歌劇「アウリスのイフィゲニア」より
「Leb wohl! Las dein Herz
treu bewahren」、
ロッシーニ:歌劇「セヴィリャの理髪師」より「今の歌声は心に響く」、
ワーグナー:歌劇「神々の黄昏」より
「ラインの岸にたきぎの山を積みあげよ」 |
クリスタ・ルートヴィヒ
ハインリヒ・ホルライザー(指揮)
ベルリン・ドイツ・オペラ管 |
クリスタ・ルートヴィヒ、80歳記念! 彼女の録音の中から、オイロディスクに録音したライヴ録音。C・ルートヴィヒは、両親ともウィーン・フォルクス・オーパの歌手で、声楽を母親に学んだ後、フランクフルト音楽大学で学ぶ。1946年フランクフルトで「こうもり」のオルロフスキー公爵役でデビュー。1954年にはザルツブルグ音楽祭で「フィガロの結婚」のケルビーノを歌い絶賛を浴びた。1955年ウィーン国立歌劇場と契約以来ウィーンを中心に活躍し、世界的な名声を得た。はじめは、ケルビーノ、オクタヴィアン、ドラベッラなどを得意としたが、60年頃からはドラマティックソプラノにも進出。リート歌手としても素晴らしい功績を残した。【録音】1964年
ベルリン・ドイツ・オペラでのライヴ 『09026689512(廃盤)』と同内容の、ミッドプライスでの再発商品。限定盤。 |
88697 270722
(15CD)
\8100→¥7200 |
モンセラート・カバリエ、オリジナル・ジャケット・エディション
Disk 1:
ベルリーニ、ドニゼッティ:オペラ・アリア集
ベルリーニ/「ノルマ」「海賊」より
ドニゼッティ/「ロベルト・デヴリュー」「ルクレツィア・ボルジア」「マリア・ディ・ロアン」より
【録音】 1965年8月 ロンドン、Walthamstow
Town Hall (原盤:LSC-2862) |
モンセラート・カバリエ
カルロ・フェリーチェ・チラーリオ(指揮)
&オーケストラ |
Disk 2: サルスエラを歌う
「La Cancion del olvido: Marinela,
Marinela」
「El Rey que rabio: Mi tio
se figura」
「Bohemios: No quiero que sepa
que aqui
vengo yo」
「El Cabo primero: Yo quiero
a un hombre」
「Marina: Pensar en el」
「!Cuando Esta Tan Hondo!」「El
Nino judio:
De Espana vengo」
「La Rosa del Azafran: No me
duele que
se vaya」
「Don Gil de Alcala: Bendita
cruz」
【録音】 スペイン(原盤:LSC-2894) |
エウジェーニオ・マルコ(指揮)
&オーケストラ |
Disk 3: グラナドスを歌う
「愛の歌曲集」(全7曲)、「トナディーリャス」より10曲
【録音】 1964年1月 スペイン(原盤:LSC-2910) |
ラファエル・フェラール(指揮)
&オーケストラ |
Disk 4: R・シュトラウス:歌曲リサイタル
「君を愛す Op. 37-2」 「憩え、我が魂
Op.
27-1」「私の心は迷う Op. 48-2」
「たそがれの夢 Op. 29-1」「献呈
Op. 10-1」
「二人の秘密ををなぜ隠すのか
Op. 19-4」「子守唄
Op. 41-1」
「私は恋を抱いて Op. 32-1」「親しき幻影
Op. 48-1」「悪天候 Op. 69-5」
「明日に Op. 27-4」「解き放たれ
Op. 39-4」
「夜 Op. 10-3」「チェチーリエ
Op. 27-2」
【録音】 1964年12月 スペイン
(原盤:LSC-2956) |
ミゲル・ザネッティ(p) |
Disk 5 : ヴェルディ:オペラ・アリアを歌う
「一日だけの王様」「十字軍のロンバルディア人」「二人のフォスカリ」
「アルツィーラ」「アッティラ」「海賊」「アルロド」、より
【録音】 1967年1月 ローマ、RCAイタリア・スタジオ(原盤:LSC-2995) |
アントン・グァダーニョ(指揮)
RCA イタリア・オペラ管 |
Disk 6: ロッシーニ・アリアを歌う
「オテロ」「アルミーダ」「タンクレーディ」「コリントの包囲」
「湖上の美人」「スターバト・マーテル」、より
【録音】 1967年7月 ローマ、RCAイタリア・スタジオ (原盤:LSC-3015) |
カルロ・フェリーチェ・チラーリオ(指揮)
RCA イタリア・オペラ管 |
Disk 7: カバリエ&B・マルティ: サルスエラ、愛のデュット集
「El Caserio: Buenos dias」
「La Generala: Mi dulce sueno
de adolescente」
「La Leyenda del beso: Amor,
mi raza sabe
conquistar」
「Luisa Fernanda: Caballero
del alto plumero」
「La Dolores: !Dolores mia!
...! Aqui tu!」
「El Duo de la Africana: Comprende
lo grave
de mi situacion」
【録音】 詳細不明 (原盤:LSC-3039) |
ベルナベ・マルティ(T)
エウジェーニオ・マルコ(指揮)
&オーケストラ |
Disk 8: カバリエ & シャーリー・ヴァーレット:オペラ・デュエット集
ベッリーニ/「ノルマ」、ロッシーニ/「セミラーミデ」、
ドニゼッティ/「アンア・ボレーナ」、オッフェンバック/「ホフマン物語」、
ヴェルディ/「アイーダ」、プッチーニ/「蝶々夫人」、
ポンキエルリ/「ジョコンダ」、より
【録音】 1969年7月 ロンドン(原盤:LSC-3135) |
シャーリー・ヴァーレット(Ms)
アントン・グァダーニョ(指揮)
ニュー・フィルハーモニア管 |
Disk 9: ドニゼッティ・リサイタル
「トルクァート・タッソー」
「ジェンマ・ディ・ヴェルジー」
「ベリザーリオ」「パリジーナ・デステ」より
【録音】 1969年9月 ロンドン、 Walthamstow
Town Hall(原盤:LSC-3164) |
カルロ・フェリーチェ・チラーリオ(指揮)
ロンドン交響楽団 |
Disk 10: グレイト・オペラ・ヒロインズ
ヴェルディ/「オテロ」「仮面舞踏会」、ドニゼッティ/「アンア・ボレーナ」、
シャルパンティエ/「ルイーズ」、プッチーニ/「トスカ」、より
【録音】 1964〜1966年 スペイン(原盤:LSC-3209) |
カルロ・フェリーチェ・チラーリオ(指揮)
バルセロナ交響楽団 |
Disk 11〜13: ベッリーニ:歌劇「ノルマ」(全曲)
【録音】1972年9月 ロンドン、Walthamstow
Town Hall(原盤:LSC-6202) |
モンセラート・カバリエ(Sp)
プラシド・ドミンゴ(T)
フィオレンツァ・コッソット(Ms)
ルッジェーロ・ランモンディ(Bs)
カルロ・フェリーチェ・チラーリオ(指揮)
ロンドン・フィル
アンブロジアン・オペラ・コーラス |
Disk 14〜15: リヒャルト・シュトラウス:歌劇「サロメ」(全曲)
【録音】1968年6月 ロンドン、Walthamstow
Town Hall(原盤:LSC-7053) |
モンセラート・カバリエ(Sp)
シェリル・ミルンズ(Br)
リチャード・ルイス(T)
レオニー・リザネク(Ms)
ジェームズ・キング(T)
ユリア・ハマリ(Sp)
エーリヒ・ラインスドルフ(指揮)
ロンドン交響楽団 |
カバリエ75歳を記念して、彼女の録音した、リサイタル・アルバムとオペラ12作品を、オリジナル・ジャケット仕様のBOXでの発売となります。完全初回生産限定盤となります。68ページ解説書付き 初回生産完全限定盤 |
DHM
|
88697 281172
\2200
発売延期未定 |
J.S.バッハ:2台・3台のチェンバロのための協奏曲集(BWV.1060〜1064) |
ライナー・オスター,
アレクサンドラ・コドレアヌ,
ヨン・ラウクヴィク(cemb)
アンサンブル・パルランド(オリジナル楽器使用) |
Arte Novaから発売されたバッハ/オルガン作品集など以来、DHMでのCPE・バッハのオルガン協奏曲などで、ヨーロッパで非常に評価の高い演奏のライナー・オスターが、すべての当時の楽譜を読み直し、現代に問いかける。 バッハは、イタリア形式の音楽の作曲を学ぶために、ヴィヴァルディなどの協奏曲をチェンバロまたはオルガン・ソロ用に編曲を行って、その様式を取り入れてきた。ライプツィッヒで学生音楽団体「コレギウム・ムジクム」の指揮を依頼されたバッハは、ツィンマーマンのコーヒー店で、夏は野外で、毎週演奏会を行い、チェンバロ協奏曲や「コーヒーカンタータ」などの作品で市民を楽しませた。それまで無かったチェンバロのための協奏曲は、バッハが初めて作曲したとも言われている。ここに収録された作品は、複数のチェンバロのための協奏曲として現存されているが、もともと複数のヴァイオリンかオーボエのための協奏曲ための作品であったと考えられている。単旋律のソロ楽器からチェンバロに移行する際に、左手パートを付け足さなければならないわけだが、単なる通奏低音的な音列でなく、左手のためと弦楽パートもバッハ独特な音形をつけたしており、オスターによる当時の演奏研究によると、それらは強調させて演奏しかるべきであり、今までのイギリスやオランダの古楽器演奏とは違った解釈である、とも語っている。ライナー・オスターは、彼の師であるヨン・ルクヴィクと、弟子のアレクサンドラ・コドレアヌを起用しての録音にのぞんでいる。 |
88697 294572
\2200 |
フォルトゥナート・ケッレリ:シンフォニア集
「シンフォニア第1〜6番」
「ブリュッセル交響曲変ロ長調」、「ポロネーズ」 |
ヴァンニ・モレット(指揮)
アタランタ・フーギエンス(オリジナル楽器使用) |
フォルトゥナート・ケッレリ(1690?〜1757)は、 1690年頃パルマに生まれ、オペラ劇場での仕事をし、その後活躍の場をカッセル、ヴュルツブルクで働いた。その後ストックホルムに移動し、彼独自のミラノ・スタイルの音楽は、スウェーデン古典主義の誕生における重要な役割を果たした。指揮者のヴァンニ・モレットは、指揮者としてだけでなく、現代音楽(電子音楽)作曲家、コントラバス奏者、ヴィオローネ奏者としても活躍しており、イル・ジャルディーノ・アルモニコのコントラバス奏者も務めていた。また、ジャズ・ベース奏者としても活躍している。彼はイタリア・バロック作曲家の研究を行っており、今回も彼独自の研究成果を、ここでも発揮している。【録音】
2007年9月 Abbazia di Mirasole
di Opera、ミラノ |
DG
|
477 7598
(2CD)
\3400→¥3090 |
モーツァルト:交響曲集
CD1:
交響曲 第35番 ニ長調 K.385
「ハフナー」
交響曲 第29番 イ長調 K.201(186a)
交響曲 第33番 変ロ長調 K.319
CD2:
交響曲 第38番 ニ長調 K.504
「プラハ」
交響曲 第41番 ハ長調 K.551
「ジュピター」 |
モーツァルト管弦楽団
指揮:クラウディオ・アバド |
75歳アニヴァーサリー第1弾!最も信頼のおけるオケとのホーム・グラウンドでのコンサート・ライヴ!!極めるだけでなく、楽しむ姿が清々しいアバド素顔のモーツァルト。75歳を迎えたアバド。彼の長いキャリアの中には、自身の芸術性や楽曲の解釈に疑問を持つなど、いくらアバドといえども、時に思い悩むこともあったと思われる。今回、記念すべき年にリリースを決めたこのアルバムには、なにかアバドの「ふっきれた」様子を想像せずにはいられません。自身が創設し天塩にかけた若きオーケストラとのホーム・グラウンド、イタリアでのコンサート。ここには「芸術家の苦悩」ではなく、モーツァルトの音楽を真に楽しむ演奏を聴くことができる。モーツァルトの交響曲は、以前ソニーからベルリン・フィルを指揮したアルバムがいくつか出ていました。今回のモーツァルト管弦楽団は、2004年にアバドが創設し音楽監督も務めるオーケストラ。この楽団は、歴史と伝統に支えられた音楽組織、
アカデミア・フィラルモニカの現在の中心的存在といえる団体で、かつてボローニャを訪れたモーツァルトが、音楽家マルティーニ神父に教えを請うた来歴に由来してモーツァルト管弦楽団と称しています。
メンバーは18歳から26歳という若手ばかりのおよそ40名で、イタリアはもとより
ウィーン、ザルツブルクといったモーツァルトゆかりの土地でも盛んに演奏活動を行っています。
コンサート・マスターは、同時にリリースされる「ヴァイオリン協奏曲全集」でソロを務めるジュリアーノ・カルミニョーラ。このマエストロとコンマスという立場での駆け引きにもまた、注目です!価格も2for1.5のスペシャル・プライス!!録音:2004年−2006年、ボローニャ、ボルザーノ、モデオ、フェラーラ(イタリア) コンサート・ライヴ録音 |
477 7371
(2CD)
\3400→¥3090 |
モーツァルト:ヴァイオリン協奏曲全集
CD1:
ヴァイオリン協奏曲 第1番 変ロ長調
K.207
ヴァイオリン協奏曲 第2番 ニ長調
K.211
ヴァイオリン協奏曲 第3番 ト長調
K.216
CD2:
ヴァイオリン協奏曲 第4番 ニ長調
K.218
ヴァイオリン協奏曲 第5番 イ長調
K.219 「トルコ風」
協奏交響曲 変ホ長調 K.364(320d) |
ジュリアーノ・カルミニョーラ(Vn)
ダニューシャ・ヴァスキエヴィチ(Va)
モーツァルト管弦楽団
指揮:クラウディオ・アバド |
そして、協奏曲。アバドとカルミニョーラの以心伝心から生まれたディスク。「アルヒーフ・ロゴ」もまぶしいアバド、ピリオド楽器による初録音!!交響曲に続くのは、同じくモーツァルトのヴァイオリン協奏曲全曲録音。カルミニョーラにとっては、初のモーツァルト・レコーディングであるとともに、マエストロ・アバドにとっても交響曲と並び初のピリオド楽器による録音。「初」とはいうものの、このふたりは、かなりの回数モーツァルトをコンサートでは取り上げてきており、モーツァルトに限らなければこのコンビの共演はお馴染みともいえるもの。以心伝心ともいうのでしょうか、アバドとカルミニョーラが同時に「我々のモーツァルトをディスクに収めたい。」と感じ、実現したのがこのアルバムだということ。同じく、度々の共演で知られるヴァスキエヴィチがヴィオラで参加している「協奏交響曲」も聴きもの。3年前のムター&バシュメットとは全く逆ともいえるアプローチを是非とも聴き較べて頂きたい演奏。こちらも交響曲と同じく、2for1.5のスペシャル・プライスです。 |
477 7645
\2200→¥1990 |
クラウディオ・アバド/行進曲と舞曲集
モーツァルト:コントルダンスK.601-1&2、ドイツ舞曲、
ベートーヴェン:トルコ行進曲、
シューベルト:8つのエコセーズ〜ポルカ&ギャロップ、
ベルリオーズ:幻想交響曲〜断頭台への行進、
ヴェルディ:「アイーダ」〜大行進曲、
ブラームス:ハンガリー舞曲第1番&第21番 、
J.シュトラウス:ラデツキー行進曲 他全19曲 |
ウィーン・フィル、
ベルリン・フィル、
シカゴ交響楽団、
ロンドン交響楽団、ミラノ・スカラ座管、
ヨーロッパ室内管
指揮:クラウディオ・アバド |
アバドは、音楽がコマ切れに聴かれることを嫌い、これまでコンピレーション・アルバムはほとんどなかった。今回、30年以上にわたるレコーディング・キャリアを持つアバドが、生誕75周年を記念して初めて自ら編集したものがこの一枚です。モーツァルト、ベートーヴェン、シューベルトからプロコフィエフ、ヒンデミットまでの“行進曲と舞曲”が収録されている。マエストロの選曲&編成(?)にも注目!! |
477 5864
(5CD)
\7400→¥6990 |
ベートーヴェン:交響曲全集 |
ベルリン・フィル
指揮:クラウディオ・アバド |
アバド&ベルリン・フィルのベートーヴェン交響曲全集は、新世紀のベートーヴェン全集として高く評価され、全世界で50,000セット以上のセールスを記録した。ご存知のとおり、アバドは映像作品用としてもうひとつの全集を録音しています。それは、2001年初頭に行われたBPOとのイタリア・ツアー。アバド自身、実はこの‘ローマ版’こそがベスト・テイクと考える節があり、この記念すべき年に、DGはBPO及びユーロアーツの許可を得、この改訂版のリリースに漕ぎ着けた。アバドの思い入れが感じとれる、まさにこの版を完全なる「ベスト・テイク版」とするために、第九だけは旧チクルスのものを採用している。さらに、DVD用録音のオーディオ・レイヤーを元にCD化された本商品は、実に既発のDVDよりさらなる高音質を実現している。パッケージは2000年発売のBOXと同仕様のものを採用。これは、アバド・ファンならずとも並べて所有したくなる嬉しい配慮です。しかも、上記のように貴重な改訂版であるのに、ミッド・プライスでのリリース!これは、まったくもって「よくあるアニヴァーサリー用プライス・ダウン商品」とは似て非なる強力新譜なのです!! |
477 7244
(3CD)
\4400→¥3990 |
ベートーヴェン:ピアノ協奏曲全集&三重協奏曲
CD1:
ピアノ 協奏曲 第1番 ハ長調
作品15
ピアノ協奏曲 第2番 変ロ長調
作品19
CD2:
ピアノ協奏曲 第3番 ハ短調 作品37
ピアノ協奏曲 第4番 ト長調 作品58
CD3:
ピアノ協奏曲 第5番 変ホ長調
作品73 「皇帝」
三重協奏曲 ハ長調 作品56
ピアノ、ヴィオリン、チェロとオーケストラのための* |
ポリーニ(Pf)
ベルリン・フィル
*三重協奏曲
イリア・グリンゴルツ(Vn)
マリオ・ブルネッロ(Vc)
アレクサンダー・ロンクィヒ(Pf)
ベネズエラ・シモン・ボリバル・ユース・オーケストラ
アバド指揮 |
ポリーニは、ベートーヴェンのピアノ協奏曲を2度録音しているが(1度目はベーム、ヨッフム指揮ウィーン・フィル)今回は、1992-93年にベルリンでライヴ録音されたものをアバド・アニヴァーサリーにあわせ、再リリースいたします。もちろん、94年に発売となったオリジナル盤(439
7702)はいまだトップ・プライスでの現役盤。今回は、このロング・セラー・アイテムに、近年ドゥダメルとのコンビで話題のベネズエラのシモン・ボリバル・ユース・オーケストラを指揮した「三重協奏曲」が加えられ、しかも、3for2のスペシャル・プライスでの発売。ピアノ協奏曲 録音:1992-93年、ベルリン(ライヴ) 三重協奏曲 録音:2006年9月、ローマ(ライヴ)デジパック仕様。
※この商品は昨年イタリアでのみ先行発売され、ご案内致しましたが、イタリア盤は輸出不可とわかり今回インターナショナル盤の発売となった。 |
477 7558
\2200→¥1990 |
ホロヴィッツ・イン・ハンブルク〜ラスト・コンサート
1. モーツァルト: ロンド ニ長調
K.485
2. モーツァルト: ピアノ・ソナタ
第13番
変ロ長調 K.333
3. リスト:ワルツ・カプリース
第6番 イ短調
(シューベルト:ワルツ イ短調
D969-9)
4. シューマン: 子供の情景
作品15
5. ショパン: マズルカ 第25番
ロ短調 作品33の4
6. ショパン: ポロネーズ 第6番
変イ長調
作品53 「英雄」
<アンコール>
7. シューベルト: 楽興の時
ヘ短調
8. モシュコフスキ: 火花(8つの性格的小品
作品36の6) |
ホロヴィッツ(Pf) |
19世紀ピアニストの面影を宿したホロヴィッツ、最後のきらめきが奇跡的に収録された初出音源!!聴衆を恍惚とさせたラスト・コンサート!1987年6月21日、83歳のホロヴィッツはハンブルクの音楽ホールを埋め尽くした聴衆を恍惚とさせた。そこには、高齢により衰えなどとはまったく無縁な、どちらかというと‘絶頂期’と呼ぶにふさわしいホロヴィッツのピアニズムが聴いてとれる。これが、70年近くにも及ぶキャリアを築いた、ホロビッツ最後のコンサートだとは!ホロヴィッツの死、以前も以後もとても信じられるものではありません。「グルダ・テイプス」や「ブンダーリヒ・プライヴェート録音」など、ここのところ発掘音源でも大変なヒットを飛ばしているドイツ・グラモフォンによる積極的な発掘は、リスナーにとってはうれしいばかり。今回のリリースはAADではあるが、年代が遅いこともあり前述のアルバムなどと較べると、かなりハイ・クオリティな音質。しかも全編初出(アンコールのシューベルト:楽興の時
ヘ短調のみ『マジック・オブ・ホロヴィッツ』に収録)と、今回もまた大変な注目盤となっている。仕様はまだ未定ですが、4パネル・デジパックで24Pにわたるオール・カラー・ブックレットといった、この特別なリリースにふさわしいスペシャル・パッケージが予定されています。録音:1987年6月21日、ハンブルク・ムジークハレ大ホール、NDR放送録音 総合プロデューサー:アラン・ステックラー |
477 7367
\1700 |
メシアン生誕100周年記念におくるコンピレーション記念アルバム
メシアン:愛の眠りの園
1. おお聖餐!
(チョン・ミュンフン/サンタ・チェチーリア国立アカデミー合唱団)
2. 愛の眠りの園〜トゥーランガリラ交響曲
(イヴォンヌ&ジャンヌ・ロリオ/チョン/バスティーユ管)
3. 幼児イエスの口づけ〜幼児イエスにそそぐ20のまなざし(ジョン・オグドン)
4. 愛にとどまる〜彼方からの閃光
(チョン/バスティーユ管)
5. イエスの不滅性への賛歌〜世の終わりのための四重奏曲
(ヨルダノフ/バレンボイム)
6. 甦りしものとアルデバランの星の歌〜峡谷から星たちへ
(ミュラロ/チョン/フランス放送管)
7. 聖なる山の聖歌〜我らの主イエス・キリストの変容
(チョン/フランス放送管)
8. 聖餐式 (ラトリー) |
生誕100周年を迎えたメシアンの代表作から陶酔的でゆるやかな楽章を中心に構成されたコンピレーション・アルバム。もう10年も昔ですが、DGのメシアン・コンピレーションがビルボードにランクインし続けるというブームがアメリカで巻き起こったのをご記憶でしょうか?(そのアルバムもやはり、今回と同様の選曲でした)一過性のブームと片付けてしまうのは簡単ですが、なにもない音楽が何十何百万人の人間を魅了することはあり得ないことで、メシアンの作品がなにか瞑想的なことで特別な力を持っていることを証明している。単なるコンピレーションと捨て置かず、このアニヴァーサリー・イヤーにメシアン作品の隠れた効能に癒されてみませんか?ジャケットのイラストは、ハンブルクの画家、フレッド・ミュンツマイヤーによるもの。 |
477 6600
(2CD)
\4400→¥3990 |
プッチーニ:歌劇「ラ・ボエーム」(全曲) |
ミミ:アンナ・ネトレプコ(S)、
ロドルフォ:ローランド・ヴィリャソン(T)、
ムゼッタ:ニコール・キャベル(S)、
マルチェロ:マリウス・キーチェン(Br)、
ショナール:ボアズ・ダニエル(Bs)、
コルリーネ:ヴィタリ・コワリョフ(Bs)
ゲルトナープラッツ国立劇場児童合唱団
バイエルン放送交響楽団&合唱団(合唱指揮:ペーター・ダイクストラ)
指揮:ベルトランド・ド・ビリー |
「椿姫」を超えるヒットの予感!! ネトレプコ&ヴィリャソンの名コンビが織りなす“哀しい愛の物語”。この「ラ・ボエーム」は、2007年4月に行われたミュンヘン・ガスタイクで行われた公演から収録されているが、その完成度の高さはまるでスタジオ録音かのよう。ネトレプコ&ヴィリャソンの名コンビを中心に、若手によるキャストも充実した演奏を聴かせ、注目の指揮者ビリーの名タクトと共に、青春の息吹きに満ち溢れた、新鮮な「ボエーム」を聴かせてくれる。プッチーニの生誕150年を飾るに相応しい、「ラ・ボエーム」の新名盤の誕生といえるだろう。またこの録音は、2008年2月にロベルト・ドルンハイムによってウィーンで制作される映画のサウンドトラックとも関連している。録音:2007年4月 |
477 7347
\2200→¥1990 |
マーラー:交響曲 第10番 嬰ヘ長調
デリック・クック補筆完成全曲版(1976/1989) |
ウィーン・フィル
指揮:ダニエル・ハーディング |
謎は解かれた!?──ハーディング&ウィーン・フィルが織りなす狂気と耽美の世界。ハーディングの来日記念盤として2月に国内盤が先行発売され、好評を博しているマーラー「10番」の登場。アバド、ラトルにつづく新世代マーラー演奏の旗手としてハーディングは注目の指揮者。かつて「第4番」の清新な演奏が話題を呼んだが、今回の「10番」も名門ウィーン・フィルの耽美的なサウンドをバックにしながらも明晰で多彩な音楽表現による新感覚のマーラーを聴かせてくれる。「10番」の交響曲は、晩年のマーラーの交錯した心情が投影された“謎”の多い交響曲だが、未完成であるがゆえに評価の定まらない作品だった。しかし近年では、ギーレンやシャイー、ラトルなどたくさんの指揮者がこぞって取り上げ、「大地の歌」「第9」に続く傑作交響曲であることが認識されるようになった。今回ハーディングは、クック版第3稿第2版を使用。すでに出ているラトル盤とは異なり、楽譜を忠実に再現していることも特筆される。録音:2007年10月23日-27日 |
477 7457
\2200→¥1990 |
グスターボ・ドゥダメル/「フィエスタ」
レブエルタス:センセマヤ
カレーニョ:マルガリテーニャ[交響的変奏曲]
エステベス:平原の真昼
マルケス:ダンソン 第2番
ロメーロ:フーガ・コン・パハリージョ
[弦楽のための組曲 第1番(管弦楽版)から]
ヒナステラ:バレエ《エスタンシア》から舞曲
作品8
1.農園で働く人々
2.小麦の踊り
3.大牧場の牛追い人
4.終幕の踊り(マランボ)
カステジャーノス:パカイリグアの聖なる十字架[交響組曲]
バーンスタイン:マンボ
[《ウェスト・サイド・ストーリー》からシンフォニック・ダンス] |
シモン・ボリバル・ユース・オーケストラ・オブ・ベネズエラ
指揮:グスターボ・ドゥダメル |
ラテン魂炸裂!! 若さと情熱が爆発する!!!若きマエストロ、ドゥダメル&SBYOVによる待望のラテン・アメリカ傑作集。4月に国内盤が先行リリースされたドゥダメル&SBYOVの第3弾、待望のご当地物、ラテン・アメリカ作品集。夭折したメキシコの天才作曲家レブエルタスがストラヴィンスキーばりの疾走感溢れるリズムで聴かせる『センセマヤ』を始めとして、官能的な『ダンソン第2番』、活気あふれる『エスタンシア』など、なじみは薄くても聴けば、必ずハマルこと間違いなしのラテン・アメリカ傑作集。録音:2008年1月 カラカス |
477 7167
\2200→¥1990 |
「ポリーニ/モーツァルト:ピアノ協奏曲」
モーツァルト:ピアノ協奏曲
第12番イ長調K414(385p)
[カデンツァ:モーツァルト]
第24番ハ短調K491
[カデンツァ:シャリーノ] |
マウリツィオ・ポリーニ(ピアノ&指揮)
ウィーン・フィル |
ポリーニがウィーン・フィルを弾き振りしたモーツァルト。この作曲家の生誕250周年であった2005年に録音され、翌年にリリースされたピアノ協奏曲第17&21番(K453&467)の続編に当たる。今回はモーツァルトが数年のブランクを空けた後に再び手掛け始めたピアノ協奏曲である第12番と、2つの短調作品の後作、第24番が選ばれている。第1弾同様、ソリストとオーケストラが一体となって音楽を歌い愉しむ世界が目の前に拡がる。カデンツァは第12番では通常のモーツァルトの作を使用。対する第24番ではモーツァルト自身のものが残っていないので、前回の第21番と同じく、イタリアの作曲家サルヴァトーレ・シャリーノ(1947〜)のものが用いられている。レコーディング・エンジニアはヴェテラン、クラウス・ヒーマン。録音:2007年6月、ムジークフェライン大ホール、ウィーン(ライヴ) |
477 7099
(CD+DVD)
\3400→¥2990 |
「カラヤン2008」<Limited Edition>
[CD]
リスト:ハンガリー狂詩曲第5番ホ短調
バッハ:2つのヴァイオリンのための
協奏曲ニ短調BWV1043
クリスティアン・フェラス、
ミシェル・シュヴァルベ(Vn)
ブラームス:交響曲第4番ホ短調作品98
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 |
指揮:ヘルベルト・フォン・カラヤン |
[DVD]
レオンカヴァッロ:歌劇《道化師》〜導入部〜〈衣裳を着けろ〉
ズッペ:オペレッタ《軽騎兵》序曲
ヴァーグナー:楽劇《ラインの黄金》
ブラームス:《ドイツ・レクイエム》作品45〜
〈万軍の主よ、あなたのいますところはどれほど愛されているでしょう〉
チャイコフスキー:交響曲第4番ヘ短調作品36〜第3楽章
ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第2番ハ短調作品18〜第3楽章
ベートーヴェン:交響曲第5番ハ短調作品67 |
[ボーナスCD]
ベートーヴェン:交響曲第7番イ長調作品92〜第2楽章
カラヤン・インタヴュー(インタヴュアー:ヨアヒム・カイザー:ドイツ語/1977年)
ベートーヴェン:交響曲第7番イ長調作品92〜第2楽章
カラヤン・インタヴュー(インタヴュアー:リチャード・オズボーン:英語/1977年)
カラヤン・インタヴュー(インタヴュアー:ミケーレ・バンゼット)
ブラームス:交響曲第2番ニ長調作品〜第1楽章
リハーサル/ヴィヴァルディ:協奏曲集《四季》〜〈春〉
ヴィヴァルディ:協奏曲集《四季》〜〈春〉 |
カラヤン2008」というアルバム・タイトルは、言うまでもなく、今年2008年がこの世紀の大指揮者の生誕100年に当たるため。カラヤンという指揮者をめぐっては、生前からさまざまな賛否両論が喧しかったのは確かだが、DGのみならず、20世紀後半のクラシック音楽界の殆どすべてを背負って立つような偉大な功績を遺したのも事実。CDとDVDが組み合わされた当セットは、彼の業績をこのメモリアル・イヤーに振り返ろうというもの。フェラスとシュヴァルベというカラヤンに愛された名ヴァイオリニスト2名によるバッハのように、今回のリリースでは新音源が加えられているのも嬉しいところ。リストも一般的には初と言ってよいものだろう。また、トータル79分弱のボーナスCDまで付いており、そちらでは演奏だけでなく、何とも貴重なカラヤンのインタヴューを3本も収録。まさにファン垂涎のセットとなっている。 |
477 7364
(2CD)
\3400 |
ベートーヴェン:歌劇《フィデリオ》全曲 |
ウィーン国立歌劇場管弦楽団&合唱団
指揮:ヘルベルト・フォン・カラヤン
クリスタ・ルートヴィヒ(レオノーレ)
グンドゥラ・ヤノヴィツ(マルツェリーナ)
ジョン・ヴィッカーズ(フロレスタン)
ヴァルター・ベリー(ドン・ピッツァロ)
ヴァルター・クレッペル(ロッコ)
ヴァルデマール・クメント(ヤキーノ)
エーバーハルト・ヴェヒター(ドン・フェルナンド) |
ヘルベルト・フォン・カラヤン生誕100年を祝ってのリリース。この《フィデリオ》は1962年のウィーン国立歌劇場でのライヴを収録したもの。かつてNATISEやNUOVA
ERAから同年、同一キャストの音源が出されていたが、こちらはDGの「ウィーン国立歌劇場ライヴ」シリーズの一環として正規リリースされたもの。カラヤンは何度か《フィデリオ》を録音しており、世に出回っているものは7種ほどあるが、ウィーン・フィルとの共演は2つしかなく、本盤は57年のライヴに次ぐものに当たる。メンバーはルートヴィヒ、ベリー、ヴィッカーズ、クメントとカラヤンの《フィデリオ》の常連が揃っている。録音:1962年、ウィーン国立歌劇場(ライヴ) |
457 6782
(3CD)
\4400 |
リヒャルト・シュトラウス:歌劇《影のない女》全曲 |
ウィーン国立歌劇場管弦楽団&合唱団
指揮:ヘルベルト・フォン・カラヤン
レオニー・リザネク(皇后)
クリスタ・ルートヴィヒ(バラクの妻)
グレイス・ホフマン(乳母)、ジェス・トーマス(皇帝)
ヴァルター・ベリー(バラク)
ルチア・ポップ(神殿の敷居の護衛者、他)
フリッツ・ヴンダーリヒ(若い男の声) |
こちらも「ウィーン国立歌劇場オペラ・ライヴ」シリーズのひとつ。ありそうに思えながらも実は正規録音が存在しないカラヤンの《影のない女》。ウィーン国立歌劇場のアーカイヴズであったこの音源は、まず1998年にカラヤン生誕90周年記念にDGから発売されたもので今回はその貴重盤の再発。リザネク、ルートヴィヒ、ベリー、ポップ、ヴンダーリヒとまさに垂涎のキャストが揃っているのは、さすがカラヤン、さすがウィーンと感嘆する程。ちなみに、この6日後に同キャストで行われた演奏も他社から発売されていた。カラヤンのウィーン国立歌劇場時代の幕を閉じた公演の記録。録音:1964年6月11日(ライヴ) |
477 6590
\2200 |
「ドミンゴ/スペインの情熱〜コプラ集」
マヌエル・ロペス=キローガ・イ・ミケル
[1] 〜Ay, Maricruz! ああ、マリクルス!
オーケストレイション:フアン・J.
コロメル
ヘナロ・モンレアル・ラコスタ
[2] Porque te quiero 君を愛しているから
オーケストレイション:
ガブリエル・フェルナンデス・アルベス
マヌエル・フォン・デ・アンタ:
[3] Cruz de Mayo 5月の十字架
オーケストレイション:フアン・J.
コロメル
フアン・モスタソ・モラレス:
[4] La bien pag〜 十分な償い
オーケストレイション:フアン・J.
コロメル
ヘナロ・モンレアル・ラコスタ:
[5] Cari?o verd? 愛しいverd?
オーケストレイション:フアン・J.
コロメル
フアン・モスタソ・モラレス&フランシスコ・メレンシアノ・ボッシュ:
[6] Antonio Vargas Heredia アントニオ・バルガス・エレディア
オーケストレイション:フアン・J.
コロメル
マヌエル・ロペス=キローガ・イ・ミケル:
[7] Te lo juro yo ぼくは君にそれを誓う
オーケストレイション:エミリオ・アラゴン
フアン・モスタソ・モラレス:
[8] Falsa moneda 偽の硬貨
オーケストレイション:エミリオ・アラゴン
マヌエル・ロペス-キローガ・イ・ミケル:
[9] Me embrujaste 君はわたしをとりこにした(君はわたしの心を奪った)
オーケストレイション:ガブリエル・フェルナンデス・アルベス
フアン・モスタソ・モラレス:
[10] El d?a que nac? yo わたしが生まれた日
オーケストレイション:フアン・J.
コロメル
マヌエル・ロペス=キローガ・イ・ミケル:
[11] Ojos verdes 緑の瞳
オーケストレイション:エミリオ・アラゴン
[12] No me quieras tanto そんなにわたしを愛さないで
オーケストレイション:エミリオ・アラゴン
アントニオ・アルバレス・アロンソ:
[13] Suspiros de Espa?a スペインのため息
オーケストレイション:フアン・J.
コロメル |
プラシド・ドミンゴ(T)
マドリード自治州立管弦楽団
指揮:ミゲル・ロア |
今なお世界のトップ・テノールとして活躍するプラシド・ドミンゴ。今回のアルバムは、彼にとってきわめてパーソナルな意味を持つもの。というのは、ドミンゴが聴き育った1930年代に流行したスペインの伝統的なポピュラー・ソングが集められているから。これらの曲はいわゆる「コプラ」と呼ばれるもので、一種のスペイン歌謡、フォルクローレ歌謡のことでドミンゴはこれらを「ミニ・オペラ」と呼び愛唱している。また、1930年代当時はポピュラー・ソングやライト・クラシック系の作曲家が生み出した作品の多くが、芸術系歌曲に影響を与えていた時代という意味で、資料的価値も大きいと考えられる。今回のリリースは、美しく、ノスタルジー溢れる音楽ジャンルの復活とも言えるだろう。なお、今回の録音のために新たに全曲が編曲し直されている。DGが2008年に進めるヒスパニック・プロジェクトの最右翼として、ドミンゴ・ファンは勿論、世界中のスペインやラテン・アメリカの人々にとってマスト・アイテムになるに違いないだろう。録音:2007年7月 マドリッド、スペイン |
477 7439
\2200 |
「フォン・オッター/ボルデマン、ゲフォーシュ、ヒルボリ」
アンデシュ・ヒルボリ:
《... lontana in sonno ...》
(2003)[世界初録音]
ラーシ・ボルデマン:
《4つの墓碑銘》作品10(1952)
ハンス・ゲフォーシュ:
《リディアの歌》
(1994-96, rev. 2003)[世界初録音] |
アンネ・ソフィ・フォン・オッター(Ms)
イェテボリ交響楽団
指揮:ケント・ナガノ |
フォン・オッターの新作は、フィンランド生まれのラーシ・ボルデマン(1921-1969)と、彼女の同郷のスウェーデン出身で、現在も素晴らしい活動を続けているアンデシュ・ヒルボリ(1954年生まれ)、それにハンス・ゲフォーシュ(1952生まれ)の3人の作品で構成。録音自体は2003年に済んでいたが、今回ようやくのリリースの運びとなった。ヒルボリは、元々合唱出身ということもあり声楽は得意分野。2007年のラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポンでも彼の作品《ムウヲオアヱエユイユエアオウム》が採り上げられていたのを覚えている方も多いだろう。多才な作曲家で、正統派クラシック作品はもとより、映画やポップスまでも手掛ける。当盤に収録された、メゾ・ソプラノとオーケストラのための《...
lontana in sonno ...》は、2003年の作で、フランチェスコ・ペトラルカのテクストに付曲したもの。オッターのためにイェテボリ交響楽団が委嘱した。続くボルデマンは、ピュアな声楽作品に才能を発揮した作曲家。第2次大戦ではドイツ軍に所属したため、戦後2年間をアメリカの捕虜収容所で過ごし、その後、1947年からはスウェーデンに住んでいた。晩年は子供のための作品を多く手掛けている。1952年に書かれた《4つの墓碑銘》はメゾ・ソプラノと弦楽オーケストラのための作品で、テキストはアメリカの詩人エドガー・リー・マスターズによるもの。ゲフォーシュもオペラや合唱・声楽作品を多く生み出しており。《リディアの歌》は、メゾ・ソプラノとオーケストラのための全7曲の曲集。ロイヤル・ストックホルム管弦楽団がオッターのために委嘱したもので、1996年に書かれ、2003年に改訂された。テキストはハイネやヤコブセン、ビヨルンセン他から採られている。ヒルボリとゲフォーシュ作品は共にライヴでの収録、かつこれが世界初録音となる。彼女のディスコグラフィとしては珍しいパートナーであるケント・ナガノとのコラボレイションも楽しみなアルバムの登場。録音:2003年12月、コンサートホール、イェテボリ(ライヴ) |
477 7572
(5CD)
\5000→¥4590
→¥3990 |
「ムター&カラヤン/DG録音全集 1978-1988」
CD 1
モーツァルト:ヴァイオリン協奏曲
第3番ト長調K216
第5番イ長調「トルコ風」K219
CD 2
ベートーヴェン:
ヴァイオリン協奏曲ニ長調作品61
メンデルスゾーン:
ヴァイオリン協奏曲ホ短調作品64
CD 3
ベートーヴェン:三重協奏曲ハ長調作品56
ヨーヨー・マ(Vc)、マルク・ツェルツァー(Pf)
ブラームス:二重協奏曲イ短調作品102
アントニオ・メネセス(Vn)
CD 4
ブラームス:ヴァイオリン協奏曲ニ長調作品77
ブルッフ:ヴァイオリン協奏曲第1番ト短調作品26
CD 5
チャイコフスキー:ヴァイオリン協奏曲ニ長調作品35
ウィーン・フィル |
アンネ=ゾフィ・ムター(Vn)
ベルリン・フィル
指揮:カラヤン |
1976年に始まったムターとカラヤンとの録音の歴史。当時13歳だったムターの類稀なる才能を見出し、世界へ紹介したカラヤンの目の確かさは、現在のムターの地位を見れば明らかだろう。彼らの2人の音楽的コラボレーションは、カラヤンの亡くなる1998年までの13年間に渡り続くものだった。カラヤンはベルリン・フィルを起用し、ムターのヴァイオリンによって新しいスタンダードを作り上げようと試みたのだろう(カラヤンの最晩年に録音されたチャイコフスキーだけは、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団との共演となっている)。当セットは全5枚で構成され、カラヤンとムターとによってDGに録音された協奏曲のすべてが収められている。なお、ベートーヴェン、ブラームスの複協奏曲には、メネセス、ツェルツァー、そして若きヨーヨー・マがフューチャーされている。カラヤン生誕100年を記念してのリリース。 |
Original Masters
|
477 7550
(2CD)\2200 |
ブリーム75歳生誕記念アルバム
ジュリアン・ブリーム・プレイズ・ダウランド&J.S.バッハ
CD1:
ダウランド:
エリザベス女王のガイヤルド、古いパヴァーヌのラクリメ、
ホワイト夫人に事なし、ヴォークス夫人のジグ、
ファンシー、オーランドは眠る、ファンタジア、
デンマーク王のガイヤルド、憂鬱なガイヤルド、
わがハドソン公夫人の巻毛、いつもダウランド,いつも悲しく、
アルメイン、ヘンリー=アンプトンの葬送、はかない望みのファンシー
(以上、録音:1956年5月、モーツァルト・ホール、ウィーン)
もし涙の洪水が、眠れ,定まらぬ思いよ、目覚めよ,愛、
いとしい人よ,もしあなたが変わったら、なぜかくも乱れて
(以上、録音:1954年、ウェストミンスター・スタジオ、ロンドン)
私は訴えようか?、泉よ,そう湧き急ぐな、利己的な仲間と行け、
呼んだら来ておくれ、心労よ,しばしの休息を、
私の嘆きに心が動くなら、流れよ,わが涙 |
ジュリアン・ブリーム(リュート&Gt)
マーガレット・フィールド=ハイド(S)
ジョン・ウィットワース(C-T)
ルネ・ソームズ(T)
ゴードン・クリントン(Br)
エリザベス・オズボーン(S) |
CD2:
気分よ,ここで何してる?、
彼女はわたしの過ちを許してくれるだろうか?、
彼の金髪も時が銀色に変えてしまった、
時よ,しばしとどまれ、一番低い木でさえ先端がある、
静かならぬ思いよ、盲目の羨ましさ、私の心と舌は双子である
(以上、録音:1956年4-5月、モーツァルト・ホール、ウィーン)
J.S.バッハ:
パルティータ 第2番 ニ短調、シャコンヌ、
小プレリュード ハ短調(実演、ニ短調)、組曲 ホ短調、
パルティータ ハ短調(イ短調)、プレリュードとフーガ 変ホ長調(ニ長調)
(以上、録音:1956年5月、モーツァルト・ホール、ウィーン) |
アバドとブリームが同級生というのもなんだか信じられませんが、ブリームも7月に生誕75周年を迎える。ギター界の巨匠、ブリームだが、誰もが讃える「美音」を誇るとともに、エリザベス朝期のレパートリーの発掘者でもあり、リュートという楽器を世界中のコンサート・ホールに持ち込んだのも彼でした。今回、75周年記念盤として登場するのは、ブリーム最初期のウェストミンスター・レーベルへの録音で、すべて初CD化。ブリームの貴重音源というだけでなく、黄金期の歌手たちによる歌唱を聴くにもうれしいリリースです。しかも、2for1プライス! |
476 5825
\2200 |
モレノ・トローバ:サルスエラ「ルイサ・フェルナンダ」 |
プラシド・ドミンゴ(T)、ナンシー・エレーラ(Ms)、
マリオラ・カンタレーロ(S)、ホセ・ブロス(T)
指揮:ヘスス・ロペス・コボス |
母国スペインのサルスエラの演奏にも情熱を傾けているドミンゴが、マドリッドの王立劇場で行われたサルスエラの力作を熱唱・熱演しています。作曲者のモレノ・トローバはスペインの作曲家でギター作品が有名。この作品は、1930年代に初演されて以来、スペインでは愛されているサルスエラの名作。マスネなどフランス・オペラからの影響も見られますが、スペイン独特の香りに満ちた独特の雰囲気を感じさせる作品。録音:2006年6月-7月、マドリッド王立歌劇場、スペイン (ライヴ録音) |
DECCA
|
478 0208
\2200 |
誰も寝てはならぬ〜プッチーニ:グレイテスト・アリア集
プッチーニ:
[1]誰も寝てはならぬ〜トゥーランドット
[2] 冷たい手を [3] 愛らしい乙女よ
[4]箱馬車にだって?-おお、ミミ、きみは戻ってこない〜ラ・ボエーム
[5] 妙なる調和
[6] 誰だ、そこにいるのは![7]
星は光ぬ〜トスカ
[8] やがて来る自由の日〜西部の娘
[9] さらば、愛の家 [10] 夕暮れは迫り〜蝶々夫人
[11] 美しい人たちの中で [12]
何とすばらしい美人!
[13] 私は狂人ではない!〜マノン・レスコー
[14] 泣くなリュー!〜トゥーランドット |
パヴァロッティ(T) |
プッチーニの名を知らずとも、フィギュア・スケートの影響などで知らぬ人はいなくなった「誰も寝てはならぬ」。そしてまた「誰も寝てはならぬ」といえば、パヴァロッティの名刺がわりともいえる一曲。プッチーニ生誕150周年は、昨年なくなったパヴァロッティのアニヴァーサリーといっても過言でないほどで、彼の歌声なしには始まりません。もちろんDECCAからのリリースはまず、パヴァロッティによるアリア集。同タイトル、同ジャケのCDとDVDが同時リリースとなるが、トラック・リストはまったく違うもの。正直、DECCAとしてはDVDのほうにより注力しているようで、なんと5ヴァージョンの「誰も寝てはならぬ」を収録!それでも「おなかいっぱい」にはならず、1テイク1テイクそれぞれに感動させられてしまうのがパヴァロッティの‘キング・オブ・ハイC’たるゆえんでしょうか。そしてまた、最後のステージとなった2006年トリノ・オリンピックの開会式での大喝采の記憶を鮮明に蘇らせます。 |
478 0368
(2CD)
\2200 |
ミレッラ・フレーニ/
ある晴れた日に〜プッチーニ:オペラ・アリア&名場面集
CD1:
蝶々夫人、トゥーランドット、トスカより、
CD2:
ラ・ボエーム、外套、ジャンニ・スキッキ、
修道女アンジェリカ、マノン・レスコーより |
ミレッラ・フレーニ(S)
ルチアーノ・パヴァロッティ(T)、
ウィーン・フィル
フィルハーモニア管、
ナショナル・フィルハーモニック管、
ベルリン・フィル、
カラヤン、
シノーポリ、
ニコラ・レッシーニョ |
プッチーニ生誕150周年記念。いうなれば、パヴァロッティのアルバムと対になるかのようなアリア集。ソプラノ・ヴァージョンはもちろん、フレーニ。彼女がDECCAに録音したオペラ全曲盤から聴きどころとなるアリア集や名場面を集大成している。単なるアリア集と違って、より実演風にドラマティックなオペラを再現することが出来るような構成。 |
478 0381
\2200 |
アルティメット・ヴォイス〜
THE MOST BEAUTIFUL MELODIES -
THE MOST BEAUTIFUL
VOICES
1. O Sole Mio/Luciano Pavarotti
2. Nella fantasia/Russell Watson
3. Time to say goodbye/Katherine
Jenkins
4. Passera/Il Divo
5. O mio babbino caro/Hayley
Westenra
6. One Fine day/Renee Fleming
7. Maria/Vittorio
8. Be my love/Placido Domingo
9. Pie Jesu/Sarah Brightman
10. Core 'n'grato/Jose Carreras
11. Plaisir d'amor/Charlotte
Church
12. O Silver Moon/Anna Netrebko
13. Ebben? Ne andro lontana/Angela
Gheorghiu
14. Your tiny hand is frozen/Roberto
Alagna
15. Now We are free (Gladiator)/Lisa
Gerrard
16. Vissi d'arte/Montserrat
Caball?
17. Una furtiva lagrima/Juan
Diego Florez
18. Bailero/Kiri te Kanawa
19. Il mio cuore va/Bryn Terfel
20. Nessun Dorma/Luciano Pavarotti |
ボチェッリ、ラッセル・ワトソン、
パヴァロッティ、イル・ディーヴォ、
サラ・ブライトマン、ジェンキンス、
ドミンゴ、ネトレプコ、
ヘイリー、フレミング、
チャーチ、カバリエ、
ターフェル、フローレス |
話題の歌手達による華麗なる“歌の饗宴”。ジャケもなかなか秀逸。 |
PHILIPS
|
478 0421
(8CD)
\8000 |
「ブレンデル/アーティスト・コレクション」
CD 1
ベートーヴェン
[1]-[6] 6つのバガテル op.126
[7]-[9] ピアノ・ソナタ No.30
in E major,
op.109
[10]-[11] ピアノ・ソナタ No.32
in C minor,
op.111 |
CD 2
[1]-[3] ピアノ協奏曲 No.4 in
G major, op.58
[4]-[6] ピアノ・ソナタ No.21
in C major,
op.53 "Waldstein" |
ウィーン・フィル
サー・サイモン・ラトル |
CD 3
ハイドン
[1]-[3] ピアノ・ソナタ in E
minor, Hob.XVI:
34
[4]-[5] ピアノ・ソナタ in G
major, Hob.XVI:
40
[6]-[7] ピアノ・ソナタ in D
major, Hob.XVI:
42
[8]-[10] ピアノ・ソナタ in
E flat major,
Hob.XVI:52 |
CD 4
モーツァルト
[1]-[3] ピアノ・ソナタ in F
major, K332
[4] 幻想曲 in D minor,K397
[5] ロンド in A minor, K511
[6]-[8] コンサート・ロンド
in D major,
for piano and orchestra, K382
アカデミー室内管 指揮:サー・ネヴィル・マリナー
[9]-[11] ピアノ協奏曲 No.20
in D minor,
K466
スコティッシュ室内管 指揮:サー・チャールズ・マッケラス |
CD 5
リスト:
[1]-[3] ピアノ・ソナタ in B
minor
[4] 死の舞踏
ロンドン・フィル
指揮:ベルナルト・ハイティンク
[5] 巡礼の年
[6]-[9] ピアノ協奏曲 No.2 in
A major
CD 6
シューマン:
[1]-[8] クライスレリアーナ
op.16
[9]-[11] 幻想曲 in C major,
op.17
CD 7
シューベルト:
[1]-[3] ピアノ・ソナタ in A
minor, D784
[4]-5] ピアノ・ソナタ in C
major, D840
"Reliquie"
[6]-[8] ピアノ・ソナタ in G
major, D894
CD 8
[1]-[4] ピアノ・ソナタ in A
major, D959
[5]-[8] ピアノ・ソナタ in B
flat major,
D960 |
今年2008年12月をもって約60年に及ぶステージキャリアに終止符を打つアルフレッド・ブレンデル。当セットは以前<アーティスト・チョイス>という形でリリースされた2枚組セット4巻を一つにコンパイルしたボックスセットです。フィリップスに残したベートーヴェン作品集をはじめ、彼自身の選曲とともに広く知られた秀逸の録音を選りすぐった充実の内容。お買い得!バジェット・ボックスでのリリース。 |
ユニバーサル/ULTIMATEシリーズ
|
DECCA 4780102
(5CD)
\3500 |
ULTIMATE MENDELSSOHN
DISC 1:
交響曲第3番「スコットランド」、
交響曲第4番「イタリア」 |
ブロムシュテット指揮
サンフランシスコ響 |
DISC 2:
ヴァイオリン協奏曲 ホ短調、八重奏曲 |
ピンカス・ズッカーマン(Vn、指揮)
セントポール室内管 |
DISC 3:
ピアノ協奏曲第1番、第2番 |
アンドラーシュ・シフ(P)
シャルル・デュトワ指揮
バイエルン放送響 |
DISC 4:
真夏の夜の夢 |
アーリン・オジェー(S)
アン・マレー(M.S)
アンブロジアン・シンガーズ
ネヴィル・マリナー指揮
フィルハーモニア管 |
DISC 5:
無言歌集 |
アンドラーシュ・シフ(P) |
DECCA 4780108
(5CD)
\3500 |
ULTIMATE PIANO CONCERTOS
DISC 1:
チャイコフスキー:ピアノ協奏曲第1番(1)
ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第2番(2) |
(1)ポストニコワ(P)
ロジェストヴェンスキー指揮
ウィーン響
(2)オルティス(P)
アツモン指揮
ロイヤル・フィル |
DISC 2:
グリーグ:ピアノ協奏曲、
シューマン:ピアノ協奏曲
メンデルスゾーン:ロンド・カプリチオーソ
op.14 |
ボレット(P)
シャイー指揮
ベルリン放送響
ボレット(P) |
DISC 3:
ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第4番、第5番「皇帝」 |
カーゾン(P)
クナッパーツブッシュ指揮
ウィーン・フィル |
DISC 4:
モーツァルト:ピアノ協奏曲第21番、第25番 |
コヴァセヴィチ(P)
コリン・デイヴィス指揮
ロンドン響 |
DISC 5:
ショパン:ピアノ協奏曲第1番、第2番 |
アラウ(P)
インバル指揮
ロンドン・フィル |
DECCA 4780114
(5CD)
\3500 |
ULTIMATE DVORAK
DISC 1:
交響曲第7番、交響曲第9番「新世界から」 |
ロヴィツキ指揮
ロンドン響 |
DISC 2:
交響曲第8番/伝説 |
ロヴィツキ指揮
ロンドン響
レッパード指揮
ロンドン・フィル |
DISC 3:
チェロ協奏曲、ポロネーズ、序曲「謝肉祭」 |
ジュリアン・ロイド・ウェッバー(VC)
ノイマン指揮
チェコ・フィル |
DISC 4:
スラヴ舞曲 op.46、op.72 |
マズア指揮
ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管 |
DISC 5:
弦楽セレナーデ、管楽セレナーデ |
マリナー指揮
アカデミー室内管 |
独ユニバーサル 1CD¥990
|
DECCA 4777508 |
ムソルグスキー(ラヴェル編):組曲「展覧会の絵」
ムソルグスキー:はげ山の一夜
プロコフィエフ:交響曲第1番「古典」 |
リッカルド・ムーティ指揮
フィラデルフィア管弦楽団 |
DECCA 4777509 |
ヴェルディ:歌劇「椿姫」(ハイライト) |
キリ・テ・カナワ、アルフレッド・クラウス、
ドミトリ・ホロストフスキー
ズビン・メータ指揮
フィレンツェ5月音楽祭管弦楽団 |
DECCA 4777510 |
ルチアーノ・パヴァロッティ/セレナータ
ベートーヴェン、ドニゼッティ、ロッシーニ、ベッリーニ、
リスト、レスピーギ、トスティのアリア集 |
リチャード・ボニング、
アントン・グァダーニョ他指揮
ボローニャ歌劇場管弦楽団、
ナショナル・フィル 他 |
DG 4777504 |
チャイコフスキー:3大バレエ・ガラ
組曲「白鳥の湖」、組曲「くるみわり人形」、
組曲「眠りの森の美女」 |
小沢征爾指揮
ボストン交響楽団 |
DG 4777505 |
ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第14番「月光」
ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第15番「田園」
ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第17番「テンペスト」
|
ダニエル・バレンボイム(P) |
DG 4777506 |
ワーグナー:管弦楽曲集 |
ダニエル・バレンボイム、
ヘルベルト・フォン・カラヤン、
カール・ベーム、
ジュゼッペ・シノーポリ指揮
パリ管弦楽団、
ベルリン・フィル、
ウィーン・フィル、
フィルハーモニア |
DG 4777507 |
グラナダ〜スペイン・ギター音楽集
アルベニス、ファリャ、グラナドス、ミラン、サンス、
ターレガ、ヴィラ=ロボス他の作品(詳細不明) |
ペペ・ロメロ、
アンドレス・セゴヴィア、
ナルシソ・イエペス他 |
DG 4777539 |
ワルツ集
J.シュトラウス2世:皇帝円舞曲、ウィーン気質
チャイコフスキー:弦楽セレナーデ〜第2楽章
チャイコフスキー:くるみわり人形〜花のワルツ
ドリーヴ:コッペリア〜ワルツ
ショパン:レ・シルフィード〜ワルツ
ベルリオーズ:幻想交響曲〜第2楽章
ヨゼフ・シュトラウス:うわごと
グノー:ファウストのバレエ音楽〜ワルツ |
ヘルベルト・フォン・カラヤン指揮
ベルリン・フィル |
DG 4777540 |
ヴィルトゥオーソ・ヴァイオリン協奏曲
モーツァルト:ヴァイオリン協奏曲第3番
メンデルスゾーン:ヴァイオリン協奏曲〜第1楽章
ブルッフ:ヴァイオリン協奏曲第1番〜第1楽章
ベートーヴェン:ヴァイオリン協奏曲〜第3楽章 |
アンネ・ゾフィー・ムター(Vn)
ヘルベルト・フォン・カラヤン指揮
ベルリン・フィル、ウィーン・フィル |
ELOQUENCE 1CD¥1090
|
ドイツ、オーストラリアとローカル・リリースが続いたエロクァンス・シリーズ。音がよくしかも、バジェット盤ということで好評を博していたようだが、残念ながらIMSでは取り扱えず、供給が安定していなかった。今回、DECCA/Philipsの一部がインターナショナル盤としてお目見え!!初エロクァンス化タイトルも含む。 |
4428196
PHILIPS |
グリーク:ホルベルク組曲 作品40
同:2つの悲しき旋律 作品34
シベリウス:悲しきワルツ 作品44の1
ニールセン:小組曲 作品1
ヴィレーン:セレナード 作品11
シベリウス:恋人 作品14 |
ASMIF
指揮:ネヴィル・マリナー |
4429486
DECCA |
シベリウス:弦楽四重奏曲 ニ短調 作品56 「親愛なる声」
ディーリアス:弦楽四重奏曲、チェロとピアノのための1楽章のソナタ |
フィッツウィリアム弦楽四重奏団
ジョージ・アイザック(Vc)
マーティン・ジョーンズ(Pf) |
録音:1971-78年 |
4489932
DECCA |
ヴェニスの栄光〜モテットとカンツォーネ
ジョヴァンニ・ガブリエリ&アンドレア・ガブリエリ
[1] Canzon primi toni a 8 (1597)
[2] Canzon vigesimasettima a
8 (1608)
[3] Sonata a 3 (1615)
[4] Canzon "La spiritata"
a 4 (1608)
[5] Canzon a 6 (1615)
[6] Andrea Gabrieli: Aria dells
battaglia
a 8 (1590)
[7] Quem vidistis pastores?
[8] Canzon IV a 6 (1615)
[9] O Jesu mi dulcissime
[10] Canson per sonar a 4 (1608)
[11] Jubilate Deo
[12] In ecclesiis
[13] Timor et tremor
[14] O magnum mysterium
[15] Canzon XII a 8(1615) |
ケンブリッジ・キングス・カレッジ合唱団
フィリップ・ジョーンズ・ブラス・アンサンブル
スティーヴン・クレオバリー |
録音:1982-86年 |
4643642
初エロクァンス化!
PHILIPS |
R.シュトラウス:
12のオーケストラ伴奏による歌曲
死と変容 |
ジークフリート・イェルサレム(T)
ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管
指揮:クルト・マズア
ロイヤル・コンセルトヘボウ管
指揮:ベルナルト・ハイティンク |
4646312
初エロクァンス化!
PHILIPS |
J.S.バッハ&ヘンデル:宗教アリア集
マタイ受難曲、ヨハネ受難曲、
クリスマス・オラトリオ、メサイア、
マカベウスのユダ、サムソン、他より |
アーフェ・ヘイニス(A)
ロイヤル・コンセルトヘボウ管
指揮:ハンス・ギーレスベルガー |
4676032
DECCA |
ラテン・アメリカン・クラシックス
チャベス:インディオの交響曲
コープランド:キューバ舞曲「ダンソン・クバーノ」
ロルダン:組曲「レバンベランバ」
レブエルタス:センセマーヤ
カトゥーラ:3つのキューバ舞曲
ロルダン:リトミカ 第5番
ピアソラ:タンガーゾ
ヒナステラ:バレエ組曲「エスタンシア」 作品88a |
ニュー・ワールド交響楽団
指揮:マイケル・ティルソン・トーマス |
録音:1992年4月 |
4762519
DECCA |
ハイドン:カンタータ&アリア集
[1] Berenice che fai〜
(Scena di Berenice) Hob.XXIVa:
10)
[2] Son pietosa, son bonina Hob.XXXIIb:
1
[3] Arianna a Naxos (orchestral
version)
Hob.XXVIb: 2
[4] Solo e pensoso Hob.XXIVb:
20
[5] Miseri noi, misera patria
Hob.XXIVa:
7 |
アーリン・オジェー(S)
ヘンデル&ハイドン・ソサエティー
指揮:クリストファー・ホグウッド |
録音:1988年 |
4762617
PHILIPS |
グルック:オペラ・アリア集
歌劇「アルミード」、
歌劇「アウリスのイフィゲーニア」、
歌劇「アルチェステ」、
歌劇「思いがけないめぐりあい(メッカの巡礼)」、
歌劇「パリスとヘレン」、
歌劇「オルフェオとエウリディーチェ」 より |
ジャネット・ベイカー(Ms)
イギリス室内管
指揮:レイモンド・レパード |
4762971
DECCA |
アルベニス:スペイン狂詩曲
トゥリーナ:交響的狂詩曲 作品66
モンサルバーチェ:
ピアノと管弦楽のための短い協奏曲(コンチェルト・ブレーヴェ)*
スリナッチ:ピアノと管弦楽のための協奏曲* |
アリシア・デ・ラローチャ(Pf)
ロンドン・フィル
ロイヤル・フィル(*)
指揮:ラファエル・フリューベック・デ・ブルゴス |
録音:1976年、1983年 |
オーストラリアELOQUENCE
|
DECCA 4800567
\1200 |
ワーグナー:
歌劇「ローエングリン」〜第1幕への前奏曲
「神々のたそがれ」〜ジークフリートの葬送行進曲
楽劇「ニュルンベルクのマイスタージンガー」〜
第1幕への前奏曲
楽劇「パルジファル」〜
第1幕への前奏曲、聖金曜日の音楽 |
エルネスト・アンセルメ指揮
スイス・ロマンド管弦楽団 |
DECCA 4800044
(2CD)\1800 |
シベリウス:
交響曲第2番、交響詩「タピオラ」、交響曲第4番
ラフマニノフ:交響詩「死の島」 |
エルネスト・アンセルメ指揮
スイス・ロマンド管弦楽団
パリ音楽院管弦楽団(ラフマニノフ)(モノラル) |
DECCA 4429986
(2CD)\1800 |
チャイコフスキー:くるみわり人形(抜粋)
ロッシーニ(レスピーギ編):風変わりな店(抜粋)
ドリーヴ:コッペリア(抜粋)
アダン:ジゼル(抜粋)
チャイコフスキー:白鳥の湖(抜粋)
シューマン(グラズノフ、リムスキー=コルサコフ編):謝肉祭
チャイコフスキー:眠りの森の美女(抜粋)
ショパン(ダグラス編):レ・シルフィード(抜粋) |
エルネスト・アンセルメ指揮
コヴェント・ガーデン王立歌劇場管弦楽団 |
DECCA 4429992
(2CD)\1800 |
リスト:
ファウスト交響曲、村の居酒屋での踊り(メフィスト・ワルツ第1)、
夜の行列、交響詩「フン族の戦争」
マニャール:交響曲第3番 |
エルネスト・アンセルメ指揮
スイス・ロマンド管弦楽団 |
DECCA 4800448
(4CD)\3600 |
ブラームス:
交響曲全集、ハイドンの主題による変奏曲、
悲劇的序曲、大学祝典序曲、悲歌、アルト・ラプソディ、
ドイツ・レクイエム |
ヘレン・ワッツ(M.S)、
アグネス・ギーベル(S)
ヘルマン・プライ(Bar)
エルネスト・アンセルメ指揮
スイス・ロマンド管弦楽団
スイス・ロマンド放送合唱団、
ローザンヌ・プロアルテ合唱団 |