アリアCD 新店舗へようこそ

新店舗トップページへ

お買い物の方法  
ページ内の商品チェック・ボックスをクリックし、最後に 「かごに入れる」ボタンを押してください(enterキーを押してもかまいません)。
新店内のほかのページのお買い物がありましたら、そちらもすませ、最後に「注文フォームへ」ボタンを押して注文フォームで注文を確定してください。
(チェック内容を変更したら、必ずもう一度「かごに入れる」ボタンをクリックしてください。変更内容がかごに反映されませんので)

注文フォームへ

第42号メジャー・レーベル新録音新譜(1)



BMG

88697 338352
ハイブリッドSACD
\2200→¥1990
ベートーヴェン:交響曲第5「運命」/同第1番 パーヴォ・ヤルヴィ(指揮)
ドイツ・カンマーフィル
全世界で絶賛!快進撃を続けるパーヴォ・ヤルヴィとドイツ・カンマーフィル。2006年5月の来日公演におけるベートー演奏会で、「刺激に満ちながらも調和の取れたベートーヴェン」「奇跡としか言いようがない演奏」「知情意すべてが最高水準、比類なき世界最高峰のベートーヴェン」「ベートーヴェン交響曲全9曲から未知の世界を引き出した」「ベートーヴェン芸術の真髄にふれることができた感動と驚きの3日間」と、最高の賛辞を得、さらに2007年7月のオール・ベートーヴェン・プロも「さらに進化を遂げた演奏精度と果敢な表現意欲」と評価され、2007年度の「音楽の友」誌コンサート・ベスト10では5位にランクインしたパーヴォ・ヤルヴィとドイツ・カンマーフィル。日本のみならず、ヨーロッパやアメリカにおいても、このコンビのベートーヴェン演奏は高い評価を受け続けており、2009年にはベートーヴェンの街ボンで毎夏開催されるベートーヴェン・フェストでの交響曲全曲演奏が決まっている。その充実ぶりを緻密なスタジオワークによって刻印し続けている充実のチクルス録音第3弾として、「運命」のニックネームを持つ有名曲第5番と第1番のカップリングが登場。ハ短調とハ長調という作品のコントラストを際立たせた組み合わせである。
●ベートーヴェンが脳内に思い浮かべたであろう理想の演奏がようやくここに実現(広瀬大介)
(・・・)ヤルヴィは通常よりもかなり速いテンポを採り、一気呵成に音楽を推し進めようとする。しかし、そのテンポのために細部の彫琢が犠牲になることが全くない、という点は驚くべきことだ。スコアに書かれているテンポや強弱、あるいはどんなに細かいスラーやスタッカートに至るまでも、全ては明瞭に聴き手の耳へと届くようになっている。一つだけ例を挙げるならば、《第5番》第1楽章、166小節目からはじまるクレッシェンドは168小節目でfへと至り、ついで175小節目で、piu f、そしてダメ押しの如く、179小節目のffへとなだれ込んでいく。こうした3段階にわたるクレッシェンドのありようが、これほどまでに明快に描き分けられた例を筆者は知らない。あたかも、ハイ・ヴィジョンで撮影された高画質映像を見ているかのように、全て「楽譜通り」に、眼前に思い浮かべながら聴くことができるのだ。いわば、ベートーヴェンが脳内に思い浮かべたであろう理想の演奏がようやくここに実現した、と言えるかもしれない。これは、ヤルヴィの指揮もさることながら、こうした解釈を可能にしたドイツ・カンマーフィルハーモニーの奏者一人一人の卓越した技能と献身的な音楽への奉仕があって、はじめて可能なことであろう。この録音は、偉大なる「楽譜至上主義者」であり、書かれたものから最大限の効果を引き出すことができるヤルヴィと、それを実際の音として提示できるアンサンブルの勝利の記録である。————広瀬大介(ライナーノーツより引用) 録音:2006年8月27日〜29日(第5番)、8月31日〜9月1日(第1番)、ベルリン、フンクハウス・ケーペニック(旧名称:スコアリング・ステージ) ハイブリッドSACD仕様:CD 2.0ch./ SACD 2.0ch./ SACD 5.0 ch: DSD Recording】
88697 318712
\2200
カサロヴァ/ヘンデル・オペラ・アリア集
 「オットーネ」より
  「Dove sei, dolce mia vita!」「Un disprezzato affetto」
 「クレタのアリアンナ」より
  「O patria! O citadini!」「Sol ristoro di mortali」「Bella sorge la speranza」
 「テレプシコーレ」より
  「Sento brillar nel sen」「Caro amor, sol per momenti」
 「アリオダンテ」より
  「Overture, Ballet」「O felice mio core」「Con l'ali di costanza」
  「E vivo ancora?」「Scherza infida in grembo al drudo」
  「Numi! Lasciami vivere」
 「アルチーナ」より
  「「Mi lusinga il dolce affetto」「Verdi prati, selve amene」
ヴェッセリーナ・カサロヴァ(Ms)
アラン・カーティス(指揮)
イル・コンプレッソ・バロッコ
モーツァルト、ロッシーニとともにフランス・オペラのレパートリーの斯界の第一人者カサロヴァ。もちろん、今や、ヘンデルのオペラでも欠かせない存在でもある。今回は、様々なヘンデル・オペラの復活上演を行っているスペシャリスト、アラン・カーティス(指揮) イル・コンプレッソ・バロッコをバックにして、歌われる。録音:2008年3月 Haydn-Auditorium, Bolzena
88697 323172
(2CD)
\3400
オリヴァー・シュナイダー/モーツァルトのコントラスト
 ピアノ協奏曲第12番、13番、26番「戴冠式」
 (モーツァルト自身による弦楽器のみによる伴奏編曲版)
 幻想曲 ニ短調K.397、ピアノ・ソナタ第8番、
 アダージョ ロ短調K.540、ロンド イ短調K.511、
 幻想曲 ハ短調K.475、ピアノ・ソナタ第14番
オリヴァー・シュナイダー(P)
エーリヒ・ヘーバルト(指揮&Vn)
カメラータ・ベルン
このアルバム、まずバックのオーケストラの音が素晴らしいの一言。モダン楽器にガット弦を張った「オリジナル楽器風の響き」(弓もバロック弓を使用)を存分に堪能いただける。曲へのアプローチも古楽系の颯爽としたもので、ムダなぜい肉をそぎ落とした「脱メタボ」なモーツァルトには本当にほれぼれすることだろう。そのオケに支えられて縦横無尽に走り回るピアノにも脱帽。モーツァルトが自分自身の演奏旅行のために書いた「協奏曲第12番」は、いかなる状態の伴奏でも対応できるように管楽器軍はオプションとして書かれているが、この録音では弦楽合奏のみの伴奏で演奏されている。現在カメラータ・ベルンの音楽監督&コンマスに迎えられているのは、アーノンジクス」のコンマス、及びモザイクSQのトップでもある、エーリヒ・ヘーバルト。アーノンクールに仕込まれた、アーノンクール語法をここでも発揮している。ソナタ集は、「短調」のみを集めたもの。人懐こい表情の「ニ短調幻想曲」に始まり、「小さな悲しみが疾走するような」イ短調。そして大規模な「ハ短調」ソナタが収録されている。一味違うモーツァルトを聴きたい方にぜひお薦め。
【オリヴァー・スナイダー】 スイス生まれ。10歳に満たない若さでパリのツェムリンスキー弦楽四重奏団とのデビューを果たし、チューリヒ音楽院にてオメロ・フランセッシュに師事して最高位で卒業。その後、ウィーン国立音楽院大学、マンハッタン音楽院でも学位を取得し、ピーバディー音楽院にてレオン・フライシャーに師事、2001年卒業。ヨーロッパ、アメリカ、日本の各地で演奏活動を積極的に行い、ヴェルヴィエ音楽祭、チューリヒ祝祭週間など主要音楽祭にも参加。トーンハレ管弦楽団をはじめモスクワ・フィルハーモニー、オスロ・カメラ−タ、ケルン室内管弦楽団との共演も果たす。2004と2006年にユリア・フィッシャーとの共演で来日した。録音:2008年1〜2月 チューリヒ放送スタジオ
88697 249212
(CD+DVD)
\2300
サラサーテへのオマージュ
 「序曲とタランテラ Op.43」「ツィゴイネルワイゼン Op.20」
 「マラゲーニャ Op.21-1」「ハバネラ Op.21-2」
 「アンダルシアのロマンス Op.22-3」「祈り Op.23-1」
 「サパテアード Op.23-2」「バスク奇想曲 Op.24」
 「カルメン幻想曲 Op.25」
イリヤ・マリンコビッチ(Vn)
サラ・マリアノビッチ(p)
サラサーテといえば自らもヴァイオリニストとして超絶技巧を披露しながらヨーロッパから中近東まで、演奏旅行をして回った人。当然、曲の聴かせどころは心得ていて、どの曲にも華やかな見せ場が用意されているのはもちろんの事、泣かせる旋律もたっぷりと盛り込まれている。ここでヴァイオリンを弾いているのは7歳でベルグラード・フィルと共演、9歳でウィーンに移住、着々とキャリアを積み重ねているヴァイオリニスト、マリンコビッチ。この演奏、例えば「ツィゴイネルワイゼン」などの泥臭い曲は多少物足りないかもしれない。何しろスマートなのが特徴。音程の揺れも全くない。まるで細密画を見るかのよう。しかし、その奥底に流れる熱き血潮の滾り。これが素晴らしく魅力的。一瞬ためらうかのようなポルタメント、後をひく粘っこい音色。もし、PAL方式再生可能なDVDプレーヤーやパソコンをお持ちでしたら、ボーナスDVDを観ながら聴いてみると、悪戯っぽい笑顔がいつまでも脳裡に焼き付くこと請け合い。録音:2005年10月 ベルグラード、 セルビア・モンテネグロ  ボーナスDVD(PAL方式)付
※DVDはPAL方式の為、日本国内で発売されている機器では視聴できない場合があります。
88697 301102
(2CD)
\2990
エッセンシャル・エフゲニー・キーシン(ベスト)
Disc1
 J.S.バッハ(ブゾーニ編):
  「トッカータ、アダージョとフーガ ハ長調BWV564」、
 ショパン:
  「幻想曲へ短調Op.49」「夜想曲第7番嬰ハ短調Op.27-1」
  「夜想曲第8番変ニ長調Op.27-2」「マズルカ第20番変ニ長調Op.30-3」
  「マズルカ第13番イ短調Op.17-4」「マズルカ第23番ニ長調Op.33-2」
  「マズルカ第17番変ロ短調Op.24-4」「舟歌嬰へ長調Op.60」
  「ポロネーズ第6番変イ長調Op.53「英雄」」
Disc2
 J.S.バッハ(ブゾーニ編):「シャコンヌ」、
 ブラームス:「間奏曲イ短調Op.76-6」「奇想曲ロ短調Op.76-2」、
 ラフマニノフ:「練習曲集「音の絵」(絵画的練習曲集)Op.39より第1,2,5番」、
 ストラヴィンスキー:「ペトルーシュカからの3楽章」、
 グリンカ(バラキレフ編曲):「ひばり」
エフゲニー・キーシン(P)
21世紀の巨匠への王道を歩み続け、名実ともにトップ・ピアニストとしての評価と人気を誇るキーシン初のベスト盤が登場!!21世紀を担うコンサート・ピアニストの若き巨匠としての位置をゆるぎないものにしているエフゲニー・キーシンが、RCA Red Seal へ録音してきた19枚のアルバムから厳選した初のベスト盤をリリース!バッハ=ブゾーニからショパン、ラフマニノフ、ストラヴィンスキーまで、キーシンのピアノ芸術のエッセンスがここに!! 現在も積極的な活動を行うキーシン。2009年4月には3年ぶりの来日公演が予定されているが、先ずはこのベストで彼の芸術性の極みを確認しておきたい。

ARTE NOVA

D.R.デイヴィス&リンツ・ブルックナー管/
ブルックナー:交響曲全集・第3回発売(3タイトル)

名匠クルト・ヴェス、クルト・アイヒホルンのもとで育まれてきた深遠なブルックナー演奏の伝統。これぞ本場のオーケストラにしか出せないブルックナーの神髄!アメリカ生まれの鬼才指揮者デニス・ラッセル・デイヴィスと名門リンツ・ブルックナー管弦楽団が着々と進めているブルックナーの交響曲全曲録音シリーズ。2006年10月発売の初期交響曲3曲に続き、今回はいよいよブルックナー交響曲の奥津城ともいうべき後期交響曲の3曲が登場。いずれも版問題の少ない作品だけに、DRデイヴィスの手腕がこれまで以上に冴え渡り、リンツ・ブルックナー管の有する伝統の響きがブルックナー作品の神髄を描き出す。なお既発売5タイトルのうち、特に第4番「ロマンティック」と第8番はともに「レコード芸術」誌をはじめとする音専誌で高く評価されている。全録音完結は、2009年夏(予定)の第5番と第0番の発売によって完結する予定。
88697 319892
\1100
ブルックナー:交響曲第6番イ長調WAB106[原典版] デニス・ラッセル・デイヴィス(指揮)
リンツ・ブルックナー管
交響曲第6番は、1879年9月から1881年9月に作曲。力強く構築的な第5番、親しみやすい人気曲の第7番に挟まれているためか、また演奏時間が60分に満たないゆえか、演奏機会は比較的少ないが、全編にわたって自然への憧れの感情が横溢し、美しいメロディとハーモニーが絶品ゆえに隠れファンも多い。ブルックナー円熟の筆致は、無駄なく引き締まった造形の中で深みを加え輝きを増しており、傑作の名に恥じない。ブルックナーの交響曲の特徴の一つとなっている全休止がないのもこの作品の個性的な風貌のひとつ。【録音】 2008年2月7日、リンツ、ブルックナーハウス大ホールでのライヴ・レコーディング
88697 319902
\1100
ブルックナー:交響曲第7番ホ長調WAB107[原典版] デニス・ラッセル・デイヴィス(指揮)
リンツ・ブルックナー管
交響曲第7番は、ブルックナーの交響曲の中でも最も人気のある作品で、しかもブルックナーの生前にその作曲家としての名声を確立させた記念碑的な作品である。交響曲第6番の完成後すぐ、1881年9月末から第1楽章の作曲が開始された。第2楽章のクライマックス部分を書いていた時期、1883年2月13日に最も尊敬していたリヒャルト・ワーグナーが死去し、その悲しみの中で同楽章コーダが書き上げられ、第184小節以下をワーグナーのための「葬送音楽」と呼んだ。全曲の完成は1883年9月。1884年12月、ニキシュ指揮ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団による初演は大成功を収め、ブルックナーに交響曲作曲家としての本格的な名声をもたらした。【録音】 2007年5月24日、リンツ、ブルックナーハウス大ホールでのライヴ・レコーディング
88697 319912
\1100
ブルックナー:交響曲第9番ニ短調WAB109[原典版] デニス・ラッセル・デイヴィス(指揮)
リンツ・ブルックナー管
まさに宇宙が鳴動する響き。ブルックナーにとっての「白鳥の歌」。交響曲第9番は、生前のブルックナーが完成させることのできなかった未完の大作である。1884年夏、交響曲第8番を完成させた後、この作品の作曲に取り掛かり、ベートーヴェンの交響曲第9番と同じ「ニ短調」という調性を選んだ。しかし交響曲第1番と交響曲第8番の改訂作業に終われ、この交響曲の作曲に集中することができず、1892年12月の交響曲第8番初演後、ようやく作曲に打ち込むことができるようになったが、同時に彼の病状は悪化し続ける。1894年11月、第3楽章を完成させ、1896年10月11日の死の直前まで第4楽章の作曲に携わったが、ついに全曲を完成させることはできなかった。近年の研究で、ブルックナーが4楽章構成の交響曲として完成させるつもりであったことが確実となり、残された草稿からの復元の試みや演奏も行なわれている。その意味で、第3楽章までで「完結」としていた従来の見解は作曲者の意思に反することになるが、それでも完成した3つの楽章の内容の深さ、宇宙の広がりをも思わせる構成の大きさは圧倒的であり、第3楽章アダージョの終結で静謐な高みに上り詰めて終わる演奏にも大きな意味がある。【録音】 録音日不詳;後送 、リンツ、ブルックナーハウス大ホールでのライヴ・レコーディング

OEHMS

OC 630
(SACD Hybrid)
\1800→¥1690
ベートーヴェン:交響曲第5番「運命」 & 第6番「田園」 ベルトラン・ド・ビリー(指揮)
ウィーン放送交響楽団
世界が注目する指揮者の最右翼、ベルトラン・ド・ビリー、ベートーヴェン:交響曲チクルス第2弾!世界が注目する、ド・ビリーと手兵ウィーン放送交響楽団とのベートーヴェン/交響曲チクルス第2弾。2007年2月に初来日し第1弾CDと同じ交響曲第3番「英雄」を演奏、期待に違わぬ素晴らしい演奏を披露し高い評価を得た。モーツァルト:ダ・ポンテ3大オペラに始まり、出身地フランスの近代音楽、オーケストラの本拠地ウィーンのシューベルト、声楽つき大作ベルリオーズ:レクイエム、フランスの名ピアニスト、ロジェとのラヴェル&ガーシュウィン、そして今年7月に初来日するパリ・オペラ座の公演曲デュカス「アリアーヌと青ひげ」やポラスキとのワーグナー「トリスタン」など、立て続けに注目すべき録音を行ってきたが、真価を問うレパートリー、ベートーヴェンのこの第2弾で、さらに大きな注目と評価を得ること必定。ウィーンの伝統を踏まえながら、引き締まったアンサンブル、磨き上げたディテールと音の透明性が見事な出来映えで、ウィーンの音楽シーンに新風を吹き込んでいるド・ビリーのフレッシュで感動に満ちた名演に仕上がっている。【ハイブリッドSACD仕様:CD 2.0ch./ SACD 2.0ch./ SACD 5.0 ch】 【演奏時間 5番: 6:58/8:36/7:37/10:07 6番: 11:14/11:36/5:11/3:38/8:36】【録音】 2007年8月(運命) 2008年2月(田園) ORFオーストリア放送ラディオクルトゥアハウス、ウィーン Recording Producer: Erich Hofmann ・ Recording Engineer: Anton Reininger ・【使用楽譜】  Barenreiter-Verlag Kassel, edited by Jonathan Del Mar
OC 628
(2SACD Hybrid)
\2600
J.S.バッハ:「ゴルトベルク変奏曲」BWV.988 イルマ・イサカーゼ(p)
「彼女こそ、グールドの再来」と評価される、話題の新人!彼女の演奏は、アリアの冒頭から心が込められている。装飾音の付け方には少々驚く人もいるかも知れないが、この独特な味付けに慣れていくとどんどん彼女の世界にはまっていくだろう。微妙に揺らす右手のメロディと左手のメロディが交錯したところに現れる不思議な響き。これは一体バッハに内包されるべき音なのだろうか?と戸惑ううちに、あっさりと終結部に至る。アリアだけでここまで心が揺り動かされる演奏はそうそうあるものではない。それに続く変奏の見事なこと。聴き手は30の異なる世界へと案内されるであろう。例えば第3変奏での雄弁な左手の動きや、第4変奏での巨大な建築物がそそり立つような堂々とした音。曲が一つ進むたびに新たな扉が開いていくのである。現地の音楽評では「グールドの再来」と言われている。しかし音楽の作り方は、グールドとは全く違うのだが、もしバッハ演奏家の最大の讃辞がその言葉であるのなら、間違いなく彼女のための惹句となり得るだろう。【録音】 2004年8月19〜21日、 DSDレコーディング カリフォルニア、メディア・ハイペリウム・スタジオ Grand Piano: Shigeru Kawai SK7 ・  Balance Engineer: Ted White microphones: main: Neumann Gefell MV 692 / M 94 additional : T.H.E. Audio BS-3D Binaural Sphere, Schoeps CMC 6/MK 2 microphone preamps: API Audio 212L DSD converters: dCS 904 & 954 DSD recording: Pyramix multichannel mix: API Vision console & Pyramix 【Disk1:アリア〜第15変奏 39:53 /  Disk2: 第16変奏〜アリア(rep) 45:24】【ハイブリッドSACD仕様:CD 2.0ch./ SACD 2.0ch./ SACD 5.1 ch】
OC 716
\1700
ヨハネス・フィッシャー/パーカッション・ソロ・リサイタル
 クセナキス:「ルボン」、
 ホセ・マニュエル・ロペス・ロペス:「Calculo secreto」、 
 マティアス・ピンチャー:「nemeton」、
 ヴィンコ・グロボカール:「Toucher」
 ジェイコブ・ドラックマン:「Reflections on the nature of water」
ヨハネス・フィッシャー (パーカッション)
ヨハネス・フィッシャーの初アルバム。 このアルバムを聴いてみて・・・・  一言でパーカッションと言っても、これほどまでに多彩な表現があるとは全く想像も出来なかった!う〜ん。これはスゴイ! クセナキスにおける野性的なリズムの応酬もさることながら、指揮者としてもおなじみのピンチャーの静寂から立ち上る不可思議な音も魅力的。(よく現代美術展でBGMとして使われているような音とでも言えるかも)マリンバの超絶技巧が炸裂したドラックマンの「Reflections on the nature of water」での涼しげな音(これは夏の夕涼みにぴったり)。 ロペス・ロペスによる「Calculo secreto」のヴィブラフォンの幻想的な音色は、水族館を彷徨うが如くの味わいと言えるだろう。聴いてすっきりするも良し、何気なく部屋に流すも良し。こういうアルバムは難しいことを考える必要は全くなし。とにかく音の流れに身を任せるのが一番!
ヨハネス・フィッシャー:1981年生まれの打楽器奏者、9歳よりドラムとピアノを学び始め、フライブルク音楽大学で学んだ。2003と2004年には、ピエール・ブーレーズに認められ、ルツェルン祝祭アカデミーに特別招聘。その後バーゼルやルツェルンで、バーゼル交響楽団主席ティンパニ奏者、宮崎泰二郎に学んだ。昨年、ミュンヘンADRコンクールで優勝している。【録音: 2007年12月11〜13日: ミュンヘン、バイエルン放送第2スタジオ】
OC 107
(4CD)
\2700
ヨハネス・トニオ・クロイッシュ/ギター・リサイタルBOX
【収録原盤】
[OC304]
 ヨハネス・トニオ・クロイッシュ&マーカス・シュトックハウゼン:
 「PANTA RHEI」
[OC241]
 ヴィラ=ロボス:「ギターのためのエチュード」、
 ヒナステラ:「ギター・ソナタOp47」
[OC256]
 パラグアイ、スペイン、キューバの作曲家によるギター作品集
 アグスティン・バリオス・マンゴレ :
  「UNA LIMOSNA POR EL AMOR DE DIOS」
  「VALS No.3」「LAS ABEJAS」「大聖堂」、
 タレルガ:「CAPRICHO ARABE」「マリア」、
 アルベニス:「ASTURIAS」、
 ロドリーゴ:「INVOCACION Y DANZA」、
 レオ・ブローウェル:
  「DANZA CARACTERISTICA」「ELOGIO DE LA DANZA」
  「PAISAJE CUBANO CON CAMPAGNAS」「DANZA DEL ALTIPLANO」、
 ヨハネス・トニオ・クロイッシュ:「Inspiracion」
[OC227]
 ポートレイト・オブ・キューバ(テュリオ・ペラモ作品集)
テュリオ・ペラモ:
 「大地の歌」「雨の日の午後」
 「3つのキューバのイメージ」「9月の歌」
ヨハネス・トニオ・クロイッシュ(G)
Johannes Tonio Kreusch (ヨハネス トニオ クロイッシュ)はドイツのクラシックギタリスト。ジュリアード音楽院ではシャロン・イズビンのマスタークラスも受講し、1996年カーネギーホールにデビュー。中南米の楽曲を主にレパートリーとしている。その音楽性はクラシックに限定されたものではなく、アドリブに於けるジャズへの方向性も見受けられる。今年ギター・ソロ活動20周年記念として、この限定BOXの発売となった。なお元盤の「OC227」 &「OC256」は、廃盤となっております。
OC 631
(SACD Hybrid)
\2200
リヒャルト・シュトラウス:
 交響詩「ドン・ファン」Op.20、
 交響的幻想曲ト長調Op.16「イタリアより」
ベルトラン・ド・ビリー(指揮)
ウィーン放送響
絶好調のベルトラン・ド・ビリー&ウィーン放送響のR.シュトラウス登場!このディスクはそのド・ビリーと手兵ウィーン放送交響楽団との最新レコーディング。モーツァルト:ダ・ポンテ3大オペラに始まり、出身地フランスの近代音楽、オーケストラの本拠地ウィーンのシューベルト、声楽つき大作ベルリオーズ:レクイエム、ベートーヴェンの交響曲ツィクルス、フランスの名ピアニスト、パスカル・ロジェとのラヴェル&ガーシュウィン、そして今年初来日するパリ・オペラ座の公演曲デュカス「アリアーヌと青ひげ」やポラスキとのワーグナー「トリスタン」など、立て続けに注目すべき録音を行ってきたが、このR.シュトラウスで、さらに大きな注目と評価を得るべき充実の出来映えの録音。豊かな色彩感と性格描写に優れた傑作「ドン・ファン」とイタリア旅行での印象を元に書き上げた南欧的なものへの憧れを表現した「イタリアより」という、ともに22〜24歳の青年期に作曲された作品を、ウィーンのR.シュトラウス演奏の伝統を踏まえながら、引き締まったアンサンブル、磨き上げたディテールと音の透明性で見事に表現、ウィーンの音楽シーンに新風を吹き込んでいるド・ビリーのフレッシュで感動に満ちたものに仕上がっている。録音:ウィーン、ORFオーストリア放送局ラディアクルトゥーアハウス ハイブリッドSACD仕様:CD 2.0ch./ SACD 2.0ch./ SACD 5.0 ch
OC 717
¥2100→¥1890
ブルックナー:交響曲第9番ニ短調 [ノーヴァク版] アイヴォー・ボルトン(指揮)
ザルツブルク・モーツァルテウム管
ボルトンによるブルックナー・ツィクルスの第3弾となるアルバムで、ブルックナーの第9!これは新首席指揮者に就任したボルトンが意欲的(野心的?)に定期公演で始めたツィクルスで、ザルツブルク祝祭大劇場でのライヴ・レコーディング。バロック演奏の経験(フライブルク・バロック・オーケストラなどにも客演指揮している)を生かしてピリオド楽器演奏の成果を採り入れ、非常に清澄明晰で引き締まった現代的な演奏で高く評価されているボルトンが、モーツァルテウム管の機能性と編成を生かし新しい視点で捉え解釈したブルックナー演奏とその成果である。 第9交響曲は未完ではあるが、内容的には高い完成度を示しており、人気の高い曲。ブルックナーは最期の日までフィナーレのスケッチに取り組んでいたが、完成できなかった場合には、「テ・デウム」を終楽章として用いることも考えていたという。 【録音】 2005年11月10日-11日、ザルツブルク、祝祭大劇場でのライヴ
OC718
(2CD)
\3400
J・S・バッハ:無伴奏チェロ組曲(全6曲)
 BWV.1007〜1012
セバスティアン・クリンガー(Vc) 

DG

477 7452
\2200
ピエール=ロラン・エマール/メシアンへのオマージュ
メシアン:
 8つの前奏曲、「鳥のカタログ」から もりひばり(第5集より)、
 ヨーロッパうぐいす(第3集より)、
 4つのリズムのエチュードから 火の島Ⅰ、Ⅱ
ピエール=ロラン・エマール(Pf)
ピアノの鬼才、ピエール=ロラン・エマールのDGレーベル第2弾!作曲者との関係の深さからいっても最も権威あるメシアン・アルバムがアニヴァーサリー・イヤーに登場!!12歳の時から、イヴォンヌ・ロリオ(メシアンの奥様)に師事し、1973年オリヴィエ・メシアン国際コンクールで優勝したことによって演奏家としてのキャリアをスタートさせたピエール=ロラン・エマール。現在も、メシアン作品を継続的にコンサートで取り上げている数少ないピアニストとして、この作曲家の新たな信奉者を得ることに貢献している。エマール自身も自他共に認める熱烈なメシアン音楽の支持者であり、レパートリーの中核のひとつとしている。今回のアルバムに収録された曲は、エマール自身によってメシアンの広範囲にわたるピアノ曲の魅力が伝わるよう、作曲時期や曲構成にもこだわりぬいて選曲されている。2008年には、世界各地においてメシアンの作品を中心にコンサートを行い、7月には日本での公演も予定されている。メシアンに限らず、現代音楽の卓越した表現者として知られるエマール。メシアン以外の大御所達との親交も深く、特にブーレーズ、カーター、リゲティとの関係には特別なものがある。このリリースに続き、次月には、ブーレーズとのバルトーク(2台ピアノの協奏曲)のリリースも予定され、来日とあわさりこのピアニストのさらなる飛躍が予想される!
477 6408
\2200
世界を魅了するオペラティック・バスのDGデビュー盤!!
ルネ・パーペ/GODS、KINGS、DEMONS
 1.グノー:「ファウスト」〜第2幕“金の子牛の歌”、
 2.グノー:同〜第4幕“セレナーデ「眠ったふりをしないで」”、
 3.ボーイト:「メフィストーフェレ」〜
  第2幕バラッタ“これが世界か、空で丸く”(メフィストーフェレ)、
 4.ベルリオーズ:「ファウストの劫罰」〜
  第2部“ここにバラありて”(メフィストフェレス)、
 5.ヴェルディ:「ドン・カルロ」〜
  第4幕“彼女は決して私を愛していなかった”(フィリッポⅡ世)、
 6.オッフェンバック:「ホフマン物語」〜
  第4幕(ジュリエッタ)シャンソン“きらめけ、ダイアモンド”(ダペルトゥット),
 7.ワーグナー:「ラインの黄金」〜
  “夕べの空は闇に消えて ”(ヴォータン)、
 8.「トリスタンとイゾルデ」〜
  第2幕“本当に守ったのか?そう思うのか?”(マルケ王)、
 9.A.ルービンシュタイン:「悪魔」〜
  第2幕ロマンス“Na vozdu?nom Okeane”(悪魔)、
 10.A.ルービンシュタイン:同〜
  第2幕ロマンス“Ne Pla?, ditya”(悪魔)、
 11.ドヴォルザーク:「ルサルカ」〜
  第2幕”Beda! Beda!‐Cely svet neda ti”(ヴォドニク)、
 ムソルグスキー:「ボリス・ゴドノフ」〜
  第4幕“ボリスの死“(ボリス、合唱、フョードル)、
 ボーナス・トラック:
  ベルリオーズ:「ファウストの劫罰」〜
   第3部“メフィストフェレスのセレナーデと鬼火たちの合唱”
    (メフィストフェレス、合唱)
ルネ・パーペ(Bs)
ドレスデン歌劇場合唱団(合唱指揮:ウルリッヒ・ペッツホールト)
シュターツカペレ・ドレスデン
指揮:セバスティアン・ヴァイグレ
「ルネ・パーペは、一億人に一人の声を持ち、そのカリスマ性と知性によって聴衆を感動させる稀有の演奏家である。」(Opera News)
ここのところ移籍ラッシュともいえるDGGだが「歌のDECCA」に負けず劣らず、大物歌手の獲得にも積極的。今回は、現代最高と誉れ高いバス歌手、ルネ・パーペ。ただ、アバドの「魔笛」(477 5789)でのザラストロなどオペラ録音で強力な存在感を示していたため、DGデビュー!といわれても意外な感じすら覚えるかも知れない。それでも正真正銘DGデビュー盤の本作は、“GODS、KINGS、DEMONS”と題された非常に魅力的なアルバム。彼の輝かしいキャリアを彩ったオペラの役柄の中から、神と王様、そして悪魔といった個性的な役柄のキャラクターを選び出して、選曲されている。例えば、「ラインの黄金」のヴォータン、「トリスタンとイゾレデ」のマルケ王、「ドン・カルロ」のフィリッポ王、「ファウスト」のメフィストフェレス、「メフィストフェーレ」のタイトル・ロールなど、いずれも彼が世界中のオペラ・ハウスで絶賛された極め付きの歌唱が収録されている。歌唱のすばらしさに加え、見事な演じわけにも舌を巻く、究極のバス・アルバムに仕上がっています。
477 5870
(8CD)
\8400→¥7990
アルゲリッチDG録音の集大成。 第1弾!!
マルタ・アルゲリッチ/コレクションⅠ(ピアノ・ソロ編)
CD1
 1.ショパン:スケルツォ第3番嬰ハ短調 作品39、
 2.ブラームス:2つの狂詩曲 作品79、
 3.プロコフィエフ:トッカータ 作品11、
 4.ラヴェル:水の戯れ、
 5.ショパン:子守歌 嬰ヘ短調 作品60、
 6.ハンガリー狂詩曲第6番 変ニ長調
CD2
 1.ショパン:ピアノ・ソナタ第3番 ロ短調 作品58、
 2.ポロネーズ第7番 変イ長調 作品61「幻想ポロネーズ」、
 3.ポロネーズ第6番 変イ長調 作品53「英雄」、
 4.3つのマズルカ 作品59
CD3
 1.リスト:ピアノ・ソナタ ロ短調、
 2.シューマン:ピアノ・ソナタ ト短調 作品22
CD4
 1.ショパン:ピアノ・ソナタ第2番 変ロ短調 作品35、
 2.同:アンダンテ・スピアナートと華麗なるポロネーズ 変ホ長調 作品22、
 3.同:スケルツォ第2番 変ロ短調 作品31
CD5
 1.ラヴェル:夜のガスパール、
 2.同:ソナチネ、同:優雅で感傷的なワルツ
CD6 
 1.ショパン:24の前奏曲 作品28、
 2.同:前奏曲 嬰ハ短調 作品45、
 3.同:前奏曲 変イ長調 遺作
CD7
 1.J.S.バッハ:トッカータ ハ短調 BWV911、
 2.同:パルティータ第2番 ハ短調 BWV.826、
 3.同:イギリス組曲 第2番 イ短調 BWV.807
CD8
 1.シューマン:子供の情景 作品15、
 2.同:クライスレリアーナ 作品16
マルタ・アルゲリッチ(Pf)
カリスマ・ピアニストのマルタ・アリゲリッチが、DGに録音したアルバムを集大成する好企画の第1弾。(協奏曲と室内楽の2タイトルが2009年に加わる予定です。)今回は、1960年のデビュー盤から、1983年に至るソロ演奏を年代順にすべて収録している。これらのアルバムはいずれもベストセラーを記録した名盤ばかりだが、アルゲリッチ・ファンにとってなによりうれしいのは、発売時のLPジャケットがそのまま使用されている点。ライナーノートはジェド・リストナーによって新たに書かれ、1955年にグルダと一緒に写っているものなど、貴重な写真が含まれたブックレットにも注目。また、今回新たにリマスターされたことで音質も大幅に改善されているとのこと。まさにファン必携のアイテム!録音:1960年〜1983年
477 7956
(3CD)
\3600
シューベルト:歌曲集
 美しき水車小屋の娘 D795、
 冬の旅 D911、
 白鳥の歌 D957 (全曲)
ディートリヒ・フィッシャー=ディースカウ(Br)
ジェラルド・ムーア(Pf)
477 7957
(6CD)
\7200
シューマン:歌曲集
 ミルテの花 作品25
  (No.1,2,3,5,6,7,8,13,15,16,17,18,19,21,22,24,25,26)、
 リートと歌第1巻 作品27、3つの詩 作品30、
 3つの歌 作品31(No.1&3)、
 6つの歌 作品36、「恋の春」よりの12の詩 作品37(No.1,5,8,9)、
 リーダークライス 作品39、5つの歌 作品40(No.1&2)、
 ロマンスとバラード第1集 作品45(No.1-3)、
 リートと歌第3集 作品77(No.1&5)、リーダークライス 作品24、
 12の詩 作品35、詩人の恋 作品48、
 ロマンスとバラード 作品49(No.1&2)、
 リートと歌第2集 作品51(No.4)、ロマンスとバラード第3集 作品53、
 ロマンスとバラード第4集 作品64(No.3)、
 スペインの歌芝居 作品74(No.6,7,10)、
 子供のための歌のアルバム 作品79(No.7,13,17,22,23,26,27)、
 3つの歌 作品83、6つの歌 作品89(No.1-5)、
 6つの詩 作品90(追加、レクィエム)、3つの歌 作品95(No.2)、
 リートと歌第4集 作品96(No.1-3)、
 ゲーテの「ヴィルヘルム=マイスター」によるリートと歌 作品98a(No.2,4,6,8)、
 ミンネの歌 作品101(No.4)、6つの歌 作品107(No.3&6)、
 4つの驃騎兵の歌 作品117、3つの歌 作品119(No.2)、
 5つの陽気な歌 作品125(No.1-3)、5つのリートと歌 作品127(No.2&3)、
 スペインの愛の歌 作品138(No.2,3,5,7)、
 プロヴァンスの歌 作品139(No.4)、
 4つの歌 作品142(No.1,2,4)、
 美しいヘドヴィヒ 作品106[ピアノ伴奏の朗読]、
 2つのバラード 作品122、初期の6つの歌 Woo21
ディートリヒ・フィッシャー=ディースカウ(Br)
クリストフ・エッシェンバッハ(Pf)
なんとも懐かしいジャケだが、フィッシャー=ディースカウの大全集のうち、特に好セールスだった2タイトルがバジェット価格で復活!シューベルトのほうは、元々シューベルト全集第3巻というものだった。シューマンの歌曲集については、曲目後ろに括弧書きがないものは全曲を収録。
480 0958
(2CD)
\2200
ダヴィド・アラーニャ:歌劇「死刑囚最後の日」
 (ヴィクトル・ユーゴーの小説に基づく間奏曲と2幕のオペラ)
ロベルト・アラーニャ(T)、
インドラ・トーマス(S)、
ジャン・フィリップ・ラフォナ(Br)、
リチャード・リッテルマン(Br)
イルド・フランス国立管弦楽団
指揮:ミシェル・プラッソン
アラーニャ三兄弟による問題作!死刑是非の議論が高まる中、世界中で注目を集める話題のオペラ、DGに登場。世界初録音!光市の事件や裁判員制度の導入などで、近年日本でも死刑是非に対する議論が高まっている。しかしながら、このオペラの原作小説が出版されたのは、なんと1829年。かの文豪、ヴィクトル・ユーゴーの作品。ユーゴーは少年時代に、ギロチンによる処刑を見てしまい、この経験が彼を人道主義者とし、さらには文学史上屈指の傑作「レ・ミゼラブル」を生み出すモチベーションとなったという説もある。なんにせよ、日本はまだ江戸時代だった頃から「死刑廃止論」というものが存在し、未だ人類は最終的な答えを見つけていないという事実に、衝撃すら覚える。今回、世界初録音されたこの作品は、当代きっての人気テノール、ロベルト・アラーニャの弟、ダヴィド・アラーニャが作曲。台本は、さらにフレデリコを加えたアラーニャ三兄弟がコラボレーションしたものです。ロベルトは、作曲においてもアドヴィスを行ったとのことで、単なる人気(しかも見た目もいい)歌手とは一線を画す、マルチな才能を発揮している。こうして創作された音楽は、現代的でありながらも調性を持った作品で、ときおり表れる不協和音が死刑囚の悲しみと苦痛を表現するという手法が採用されている。2007年7月8日に、パリ、シャンゼリゼ劇場で初演され、大きな話題となりました。今回の録音はほぼその時と同じキャスト。今後もヨーロッパ各地で上演される予定で、早くもアーヴィン・シュロット(本注文書8アイテム目参照)により、バレンシアにて再演されることも決定している。もちろん音楽作品としてもだが、この作品が投げかける「死刑是非」という重いテーマにより、世界各国でニュース性を持って上演され続けることが決定付けられたオペラの登場。歌唱言語:フランス語 ブックレット掲載:フランス語(原語)、英語、スペイン語録音:2007年

DECCA

478 0314
(CD+DVD)
〔完全限定盤〕
\4400
フローレス/ベルカント・スペクタキュラー
 ドニゼッティ:「連隊の娘」より“あぁ、我が友よ”、
 ベルリーニ:「清教徒」より
  二重唱“終わったわ!あの声が私のこころに”(Withネトレプコ)、
 ドニゼッティ:「ラ・ファヴォリータ」より
  “王の愛妾?・・・優しい魂よ”、
 ドニゼッティ:「愛の妙薬」より
  “20スクードで”(Withキーチェン)“人知れぬ涙”、
 ドニゼッティ:「シャモニーのリンダ」より
  二重唱“君に会ったあの日から」”(With、チョーフィ)
  “私たちの愛が周りの人を怒らすなら”、
 ロッシーニ:「ランスへの旅」より
  “私にどんな咎がありまして?・・・二重唱
  “気高き魂を、おお神よ!”(Withバルセロナ)、
 ドニゼッティ:「ルクレツィア・ボルジア」より
  “私はあなたを愛しています。人が天使を愛するように”
特典DVD:
 インタヴュー映像(8分)、フル・アリア2曲、
 ああ!友よ・・・僕にとってはなんという幸運
  (歌劇「連隊の娘」より 8:33)、
 Povero Ernesto!(歌劇「ドン・パスクァーレ」より)
ファン・ディエゴ・フローレス(T)
ゲスト:アンナ・ネトレプコ(S)、
パトリツィア・チョーフィ(S)、
ダニエラ・バルセロナ(Ms)、
マリウス・キーチェン(Br)、
バレンシア合唱団(合唱指揮:フランチェスク・ペラレス)、
フェルナンド・ピカレス(Br)
バレンシア管弦楽団
指揮:ダニエル・オーレン
478 0315
〔通常盤〕
\2200
70年に渡ったスカラ座のタブーを壊した男、J.D.フローレス待望のニュー・アルバム!競演者も超豪華な完全限定盤!!“キング・オブ・ハイC”との異名を取ったパヴァロッティに続き、そして(音域的には)彼を超える“キング・オブ・ハイD”として君臨するスーパー・ベルカント・テノール、ファン・ディエゴ・フローレス。(誰が始めたか知りませんが、フィッシャー=ディースカウをDFDなどと略すことがありますが、フローレスをJDFと表記するのがヨーロッパの業界では流行っているようです・・・)世界中のオペラ・ハウスを席捲せんとする彼は、2月、なんと最高権威のミラノ・スカラ座で、70年間も守られ続けたタブーを易々と壊してしまったことでも話題となった。それは、アリアをアンコールとしてリピートしてはいけない(オペラ劇場としては当然なタブーですね)というもの。スカラ座を埋め尽くした聴衆の興奮と歓喜が伝わってくるようなエピソード。こうして、当代一のテノール歌手としての地位を確固なものとしているフローレス。ニュー・アルバムの登場はファンを狂喜させること間違いなし。しかも、ドニゼッティやベルリーニなどのベルカント・オペラから選曲されており、正統的なベルカント歌手としての魅力を十分に発揮しると同時に、どんなオペラ・ハウスにも実現不可能なまでの超豪華ゲストとの競演!ときているからチャート・アクションにも期待ができる超大型リリース!!このプライオリティー・アイテムをDECCAは完全限定盤のDVD付きとしてリリース。後発の国内盤にもこのDVDは付かないとのことなので、この機会の入手をお薦めいたします。
475 9355
\2200
J.S.バッハ:チェンバロ協奏曲集
 (第2番 ホ長調 BWV1053、第4番 イ長調 BWV1055、
 第5番 ヘ短調 BWV1056、第1番 ニ短調 BWV1052)
アカデミア・ビザンティナ
オッターヴィオ・ダントーネ(Cemb)
オワゾリール名義の新録新譜を見るのは、いったい何年ぶりだろうか??レーベル復活に華を添えるのは、なんとダントーネ&アカデミア・ビザンティナ!ここのところオワゾリールの名盤を復刻するなどの地道なリリースを続けてきたDECCA。なんと!遂に、オワゾリール名義で新録新譜が登場。第一弾は、ダントーネ率いるアカデミア・ビザンティナによるバッハと、アーティストもレパートリーも申し分なし。DECCAの本気度を知らしめてくれるものとなった。アカデミア・ビザンティナは、17-18世紀の音楽作品の解釈において、現在でも最も創造的で魅力のある演奏団体。オリジナル楽器を用いながら、確かなテクニックと情熱的で個性的な演奏によって聴き手を魅了している。今回の新しいアルバムは、バッハの有名なチェンバロ協奏曲集。ダントーネは、オリジナル・スコアに基づいてアンサンブルの奏者を各パート一人ずつとすることによって、ソロ楽器と伴奏の弦楽合奏がより親密感に溢れた形で魅力的な音楽の対話を交わすことに成功している。そんなアカデミア・ビザンティナが、オワゾリール・レーベル復活の先鋒としてデッカに戻ってきたのは、レーベル・サイドにしても音楽ファンにしても大きな喜び。なにより、クロスオーヴァー物で大成功を収めてきたDECCAがこうしたコア・レパートリーにも意欲を持ち続けてくれることは、うれしい限り。そんな背景もあり、非常に待ち遠しいリリース!
478 0473
\2200
アーヴィン・シュロット/アリア集
 ヴェルディ:「ドン・カルロ」、「シチリアの晩鐘」、「マクベス」、
 モーツァルト:「フィガロの結婚」、「ドン・ジョヴァンニ」、
 ベルリオーズ:「ファウストの劫罰」、
 マイアベーア:「悪魔のロベール」より
アーヴィン・シュロット(B-B)
ヴァレンシア・コミュニティ管弦楽団
指揮:リッカルド・フリッツァ
“素晴らしい才能、そして我々は今それを体感する!”(The Sunday Times) 若手で注目を集める歌手、というのは相当数存在すると思われるが、バス=バリトン歌手がここまで人気を獲得するといのは、なかなか見られない現象なのではないだろうか・・・?ここのところ最も“旬”、彗星のごとく登場したアーヴィン・シュロットは、ウルグアイ出身。エキゾチックでグラマラスな声と容姿によって、“オペラ界のマーロン・ブランド”の異名をとっている。世界中の歌劇場から熱いラヴ・コールを受け、超多忙なスケジュールをこなしながらオペラ・ファン(特に女性)を虜にしている。日本にも2005年のMETで来日しており、すでにかなりのファンを獲得しているようで、音楽ファンによるブログなどでは熱いコメントが行きかっている。そんな彼が、「歌のDECCA」からデビューとなると、期待度もさらに高まる。トラック・リストがまだないのだが、シュロットが世界各地で絶賛されているオペラからのアリア集でのデビューとなる。最高の当たり役とされる「ドン・ジョヴァンニ」から、ベルリオーズ、グノー、マイアベーアまで、デビュー盤にして驚くべきレパートリーの広さを見せ付けてくれる。千変万化の魅力を放つシュロットの魅力のすべてを収めた“肖像画”的なアルバムといっていいだろう。そしてなにより、その才能と実力・・・’イケメン’なだけではこれだけのオペラになどとても出演できません。そしてなんといっても、2008年ザルツブルグ・フェスティヴァルで、彼は「ドン・ジョヴァンニ」に出演する予定。この評で、一気にブレイクという可能性もあり!
478 0313
\2200
アルブレヒト・マイヤー/イン・ヴェニス
 ヴィヴァルディ:オーボエ協奏曲 ハ長調 (rv447)
 マルチェッロ:オーボエ協奏曲 ニ短調
 ロッティ:オーボエ・ダ・モーレ協奏曲 イ長調
 プラッティ:オーボエ協奏曲 ト短調
 アルビノーニ:オーボエ協奏曲 ニ短調
アルブレヒト・マイヤー(Ob)
オーボエのプリンス、Decca初登場!!“マイヤーは、すばやい息継ぎと魅惑的なフレージング、そしてクリーミーな甘い音色によって、我々を驚嘆させ惑わせる。”(The Daily Telegraph)
若くして世界最高峰であるベルリン・フィルの首席となったアルブレヒト・マイヤーは、ソリストや室内楽奏者としても活躍し、オーボエ・ダモーレやコールアングレなどの演奏も比肩するものがない、完全無欠のオーボエ奏者として知られている。今回、Deccaからのデビューにあたり、マイヤーは1700年代のヴェニスで数十年の間に生まれたオーボエ音楽の名曲にフォーカスをあて、ヨーロッパ各地で活躍するピリオド楽器奏者から自ら人選して組織したアンサンブルと共演している。1700年当時は、まだオーボエのために書かれた協奏曲はほとんどなく、他の楽器のために書かれていたものを編曲して演奏されることが多かったのだが、やがて、ヴィヴァルディやマルチェッロ、アルビノーニといった作曲家がオーボエのために協奏曲を書くようになって、このジャンルに傑作が誕生するようになった。今回は、これらの有名曲に加えて、ロッティやプラッティといった初めて紹介される佳曲も含まれており、新たなスタンダートとなる予感に溢れている。マイヤーが呼び集めたバックを務めるアンサンブルには、特に名称がないが、構成メンバーは7人のみ。各々のメンバーは、イル・ジャルディーノ・アルモニコ、コンチェルト・ケルン、エスペリオンⅩⅩⅠ、ル・コンセール・デ・ナシオンに在籍しており、伴奏部分だけでも価値大の途方もなく贅沢なアンサンブル。演奏にあたっては、昨今古楽作品では定石の各パート1人編成となっており、ソロとの対話に、よりインティメートな雰囲気を作り上げることに成功している。
478 0320
(2CD)
\2200
生誕75周年記念盤!!愛の喜び/ジャネット・ベイカー
CD1:
 1.マルティーニ:愛の喜び、2.カッチーニ:アマリッリ、
 3.ロッティ:美しい唇よ、お前は言ったのだ、
 4.ピッチーニ:夜よ、神秘の女神よ、
 5.パイジェッロ:もはや私は、心に感じることはない、
 6.チェスティ:私の憧れの人のまわりに、
 7.サッリ:かわいい子羊は駆け出す、
 8.ペルゴレージ:あらゆる残酷な苦悩、
 9.ジョルダーニ:カロ・ミオ・ベン、
 10.ヘンデル:「ロデリンダ」〜
  “いとしい人よ、お前はどこにいる?”、
 11.ヘンデル:「アタランタ」〜“いとしい森よ”、
 12.ヘンデル:「セルセ」〜“オンブラ・マイ・フ(なつかしい木陰)”、
 13.ヘンデル:「アリオダンテ」〜“暗く不吉な夜が過ぎると”、
 14.ヘンデル:「ヘラクレス」〜“私はどこへ逃げたらよいのやら”、
 15.パーセル:「ディドーとエーアネス」〜ディドーの嘆き”
デイム・ジャネット・ベイカー(Ms)
アカデミー・オブ・セント・マーティン・イン・ザ・フィールズ/
指揮:ネヴィル・マリナー(CD1:1〜9、CD2:2)
セント・アントニー合唱団/
イギリス室内管弦楽団/
指揮:サー・アンソニー・ルイス(CD1:15)
イギリス室内管弦楽団/
指揮:レイモンド・レッパード(CD1:10-14、CD2:2、3、6〜8)/
指揮:スチュワート・ベッドフォード(CD2:10〜12)
コヴェントガーデン王立歌劇場管弦楽団
指揮:サー・コリン・ディヴィス(CD2:4,5)
ロンドン交響楽団/
指揮:サー・コリン・ディヴィス(CD2:9)
CD2:
 1.J.S.バッハ:
  カンタータ第170番
  「喜ばしい安息、好ましい魂の歓喜」BWV170〜アリア、
 2.ハイドン:シェーナとアリア“ベレニーチェよ、何をしているのだ」、
 3.シューベルト:セレナード作品135 D.920、
 4.モーツァルト:
  「皇帝ティトゥスの慈悲」〜“私を喜ばせたいのなら”、
 5モーツァルト:「皇帝ティトゥスの慈悲」〜“もはや花の冠を編むことは”、
 6.グルック:「アルチェステ」〜“地獄の神々よ”、
 7.グルック:「オルフェオとエウリディーチェ」〜
  “エウリディーチェを失って”、
 8.グルック:「オルフェオとエウリディーチェ」〜
  “なんと澄み切った空”、
 9ベルリオーズ:「ベアトリスとベネディクト」〜
  “いいえ!私は何を望んでいるだろう”、
 10:ブリテン:カンタータ「フェードラ」 作品93
クラウディオ・アバド、ジュリアン・ブリームと75周年記念盤をご紹介してきたが、今度はジャネット・ベイカー。(みんな同級生なんですね・・・)2008年8月21日に生誕75周年を迎えるデイム・ジャネット・ベイカーは、これまでデッカやフィリップスに多くのレコーディングを行なってきたが、その中から選りすぐりのトラックを集めたアニヴァーサリー・アルバムの登場。彼女の広範囲なレパートリーを反映して、イタリア古典歌曲に始まり、バロック・オペラや古典派とロマン派の声楽作品、そしてブリテン晩年の作品であり、ベイカーのために書かれたカンタータ「フェードラ」など、たっぷり150分にも亘って収録されている。(ベイカーといえば、マーラー歌手としても名高いのですが、さすがに収録しきれなかったようです・・・)価格も2for1とうれしいところ。

フランスPHILIPS

480 0987
\2500
ナポリへの旅〜 ナポリ民謡によるオルガン・インプロヴィゼーション
 1.ナポリ民謡「あなたに口づけを」
 2.ナポリ民謡「サンタ・ルチア」
 3.クラルテとテネブレ「カラヴァッジョ」
 4.ナポリ民謡「光さす窓辺」
 5.ナポリ民謡「ガリオーネ」 
 6.ジェズアルドのオマージュ(オルガン即興)
ジャン・ギュー(Org)
ナポリ、マジェッラのサン・ピエトロ音楽院のオルガンを使用
録音:2008年1月4日、ナポリ
480 0988
\2500
シューマン:
 バッハの名による6つのフーガ 作品60
 6つのカノン風小品 作品56 (ペダル-ピアノのための練習曲)
 4つのスケッチ 作品58 (ペダル-ピアノのための4小品)
ブラームス:
 前奏曲とフーガ イ短調
 前奏曲とフーガ ト短調
ジャン・ギュー(Org)
ナポリ、マジェッラのサン・ピエトロ音楽院のオルガンを使用
録音:2007年12月28&29日、2008年1月1日(元日!)、ナポリ
480 0989
\2500
リスト:
 プロメテウス
 バッハの名による幻想曲とフーガ
 オルフェウス
 コラール「アド・ノス、アド・サアルテレム・ウンダム」による幻想曲とフーガ
ジャン・ギュー(Org)
ナポリ、マジェッラのサン・ピエトロ音楽院のオルガンを使用
パリで最も美しい外装を持つといわれ観光名所でもあるサン・トゥスタッシュ教会。この教会のオルガンは7,000本ものパイプを持つことで知られている。この荘厳なオルガンを自身のオルガンとしているジャン・ギューは、各地の名オルガンを紹介することにも積極的で、様々な国の様々なオルガンでコンサートや録音を実施している。今回、彼が選んだのは、ナポリ・マジェッラにあるサン・ピエトロ音楽院のオルガン。地震により崩壊したこのオルガンを再建する際、ギューが協力した楽器。1983年に完成した比較的新しいオルガンだが、ご存知、オルガンという楽器は設置されたからといってすぐに最良の音が出るというものでなく、ギューいわく「最低でも25年は必要。」というように、長い年月と弛まぬ保全作業によって熟成されて行く楽器。そしてちょうど25年を経た2008年(録音開始はちょっとフライング気味の2007年暮れですが)、このオルガンの音色がやっとギューを納得させ、今回の録音となった。録音:2007年12月30日、2008年1月2日、ナポリ

ドイツ・ユニバーサル 1CD¥990

ARCHIPHON
4800036
ヴィヴァルディ:
 フラウティーノ(ピッコロ)協奏曲 ハ長調R.444
 フルート協奏曲 ヘ長調 R.442
 フラウティーノ(ピッコロ)協奏曲 イ短調R.445
 リコーダー協奏曲 ハ短調 R.441
 フラウティーノ(ピッコロ)協奏曲 ハ長調R.443
テレマン:リコーダー、フルート、弦楽のための協奏曲 ホ短調
マイケル・コプレー、
オーレル・ニコレ(Fl)
トマス・フューリ指揮
カメラータ・ベルン
ARCHIPHON
4800096
ハイドン:オラトリオ「四季」(抜粋) バーバラ・ボニー(S)
アンソニー=ロルフ・ジョンソン(T)
アンドレアス・シュミット(Br)
サー・ジョン・エリオット・ガーディナー指揮
イングリッシュ・バロック・ソロイスツ
ARCHIPHON
4800112
ルクレール:序曲 op.13 ニ長調
コレット:
 コミックな協奏曲第25番 ト短調「未開人とフュルステンベルクの婦人」
F・クープラン:諸国の人びと〜フランス人
マレ:ヴィオール曲集第2集〜リュリ氏へのトンボー
ラインハルト・ゲーベル指揮
ムジカ・アンティクワ・ケルン
DECCA
4800146
テレマン:
 組曲 ハ長調「水の音楽」−ハンブルクの潮の干満
 ヴァイオリン協奏曲 イ長調
 アルスター序曲
フィリップ・ピケット指揮
 ニュー・ロンドン・コンソート
L`OIS
4800020
バッハ:
 ブランデンブルク協奏曲第4番 ト長調 BWV.1049
 ブランデンブルク協奏曲第5番 ニ長調 BWV.1050
 ブランデンブルク協奏曲第6番 変ロ長調 BWV.1051
 3台のチェンバロのための協奏曲第2番 ハ長調 BWV.1064
  (ホグウッド編曲=3つのヴァイオリン)
クリストファー・ホグウッド指揮
エンシェント室内管
ARCHIPHON
4800186
Hofische Konzerte um 1600
 ムッファト:音楽の花束 第2巻〜変わらぬ友情(9曲)ホ長調
 ムッファト:12の合奏協奏曲より第1番 ニ短調「よい知らせ」
 ビーバー:6声のソナタ「教会へ行く農民」
 ビーバー:宗教的・世俗的弦楽曲集第8番 変ロ長調
 ビーバー:バッターリア
ニコラウス・アーノンクール指揮
ウィーン・コンツェントゥス・ムジクス
ARCHIPHON
4800191
Konzerte der Mannheimer Schule
 リヒター:フルート協奏曲 ホ短調
 カンナビヒ:ヴァイオリン協奏曲 ハ長調
 シュターミッツ:チェロ協奏曲 ト長調
 シュターミッツ:協奏交響曲 イ長調
オーレル・ニコレ(Fl)
トーマス・デメンガ(VC)
トーマス・フューリ指揮
カメラータ・ベルン
DECCA
4800062
シューベルト:交響曲第9番 ハ長調「グレート」
シューベルト:ロザムンデ〜間奏曲第3番
ベートーヴェン:エグモント序曲
ベートーヴェン:コリオラン序曲
フランス・ブリュッヘン指揮
18世紀オーケストラ
DECCA
4800277
(2CD)
\2300
バッハ:管弦楽組曲全曲(第5番を含む)
バッハ:合奏協奏曲 イ短調 BWV.1044
イレナ・グラフェナウアー(Fl)
ペーター・シュライアー指揮
C.P.E.バッハ室内管
L`OIS
4800245
(2CD)
\2300
モンテヴェルディ:聖母マリアの夕べの祈り キャサリン・ボット、
アンドリュー・キング、
テッサ・ボンナー
クリストファー・ロブソン
フィリップ・ピケット指揮
ニュー・ロンドン・コンソート

独ELOQUENCE

DECCA
4800974
\990
バッハ:
 コーヒー・カンタータ「そっと黙って、お喋りなさるな」BWV.211
 農民カンタータ「おいらは新しい領主様をいただいた」BWV.212
 結婚カンタータ「今ぞ去れ、悲しみの影よ」BWV.202
ユリア・ヴァラディ(S)
アルド・バルディン(T)
ディートリヒ・フィッシャー=ディースカウ(Br)
サー・ネヴィル・マリナー指揮
アカデミー室内管弦楽団
DECCA
4800975
\990
ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第2番、第3番、ヴォカリーズ ゾルタン・コチシュ(P)
エド・デ・ワールト指揮
サンフランシスコ交響楽団
DECCA
4801002
\990
ドヴォルザーク、シューマン:チェロ協奏曲 ハインリヒ・シフ(VC)
ベルナルド・ハイティンク指揮
ベルリン・フィル
アンドレ・プレヴィン指揮
ウィーン・フィル
DECCA
4801003
\990
チャイコフスキー、シベリウス:ヴァイオリン協奏曲 リーラ・ジョセフォウィッツ(Vn)
サー・ネヴィル・マリナー指揮
アカデミー室内管弦楽団
ワーナーに移籍したジョセフォウィッツのユニバーサル・デビュー盤。少女といいながらすでに妖艶で美しい容姿と、そのまんま情熱的な演奏で、かつてベストセラーとなった。

オーストラリアELOQUENCE

DECCA
4800047
\1200
ムソルグスキー(ラヴェル編):
 組曲「展覧会の絵」、
 はげ山の一夜、「ホヴァンシチナ」より前奏曲、
 ペルシャの奴隷の踊り、「ソロチンスクの定期市」よりゴパック
バラキレフ:タマーラ
エルネスト・アンセルメ指揮
スイス・ロマンド管弦楽団
DECCA
4800081
\1200
リムスキー=コルサコフ:シェエラザード、組曲「金鶏」 ピエール・ネリニ(Vn)
エルネスト・アンセルメ指揮
パリ音楽院管弦楽団(シェエラザード)
スイス・ロマンド管弦楽団(金鶏)
DECCA
4800827
(2CD)
\1800
リムスキー=コルサコフ:管弦楽作品集
CD1:
 交響曲第2番 Op.9「アンタール」、「5月の夜」序曲、
 組曲「サルタン皇帝の物語」Op.57、くまばちの飛行、
 スペイン奇想曲 Op.34
CD2:
 序曲「ロシアの復活祭」 Op.36、
 組曲「クリスマス・イヴ」、
 ドゥビーヌシュカ Op.62、音画「サトコ」 Op.5、組曲「雪娘」
エルネスト・アンセルメ指揮
スイス・ロマンド管
DG
4800475
\1200
プロコフィエフ:「ピーターと狼」 op.67
レオポルド・モーツァルト:カッサシオン(おもちゃの交響曲)
デュカス:交響詩「魔法使いの弟子」
サン=サーンス:交響詩「死の舞踏」
ジャクリーヌ・デュ・プレ(ナレーション)(ピーターと狼)
ダニエル・バレンボイム指揮
イギリス室内管
ルーベン・ヨルダノフ(Vn)
ダニエル・バレンボイム指揮
パリ管
DECCA
4800461
\1200
アンドリュー・フォード(1957- ):
 夜と夢:ジークムントフロイトの死を
  Gerald English (Tenor & Narrator)
 Ingrid Rahlen (backing track playback)
シェーンベルク:ナポレオンへの頌歌 op.41
Gerald English (語り手)
デイヴィッド・アサートン指揮
ロンドン・シンフォニエッタ
DECCA
4801133
(2CD)
\1800
マーラー:交響曲第3番、
      第1番「巨人」
ズビン・メータ指揮
モーリン・フォレスター(A)
カリフォルニア少年合唱団
ロスアンジェルス・マスター・コラール
ロスアンジェルス・フィル(以上第3番)
イスラエル・フィル(第1番)



ページ内の商品チェック・ボックスをクリックしたら、最後に 「かごに入れる」ボタンを押してください。
新店内のほかのページのお買い物がありましたら、そちらもすませ、最後に「注文フォームへ」ボタンを押して注文フォームで注文を確定してください。
(チェック内容を変更したら、必ずもう一度「かごに入れる」ボタンをクリックしてください。変更内容がかごに反映されませんので)


注文フォームへ


アリアCD 新店舗トップページへ



Copyright(C) 2007 ARIA−CD.All rights reserved.50