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第44号マイナー・レーベル歴史的録音新譜(1)


ALTUS 1CD¥2400

ALT 158
¥2190
ベートーヴェン:
 (1)交響曲第4番(聴衆無し録音)
 (2)交響曲第4番(ライヴ録音)
フルトヴェングラー(指)
ベルリン・フィル
エルプ(非接触レーザー方式)によるフルトヴェングラー復刻第2弾!
今までの評価が一変!特に聴衆無しの録音のとてつもないダイナミックレンジの広さとピアニッシモの凄さに感激で、第1、第2楽章など神品というに相応しい出来栄。今回の復刻にはまたしても驚かされた。録音:1943年6月27-30日フィルハーモニーザール、ベルリン *メロディア盤より復刻モノラル
ALT 159
¥2190
ブラームス:
 (1)交響曲第4番
 (2)ハイドンの主題による変奏曲
フルトヴェングラー(指)
ベルリン・フィル
エルプ(非接触レーザー方式)によるフルトヴェングラー復刻第2弾!
今までこの演奏は録音面での評価が芳しくありませんでしたが、今回の復刻で大変見事な録音であったと再発見!演奏の恐ろしい熱気が倍増で1楽章のピチカートなど鳥肌が立つ程。返す返すも見事な今回の復刻に驚く。録音:1943年12月12-15日フィルハーモニーザール、ベルリン *メロディア盤より復刻モノラル

ANDROMEDA

ANDRCD9044
(2CD)
\2000
ワルター/マーラー:交響曲第4、9番
マーラー:
 (1)交響曲第4番 ト長調
  イルムガルト・ゼーフリート(ソプラノ)
  1950年8月24日 ザルツブルク音楽祭
 (2)交響曲第5番 嬰ハ単調 から アダージェツト
  1938年1月15日 ウィーン
 (3)交響曲第9番 ニ長調
  1938年1月16日 ウィーン
ブルーノ・ワルター指揮
ウィーン・フィル
ワルター指揮のマーラーの作品の中で名演奏との定評ある3曲を収録。録音年代は古いが、音質は良好とのこと。
ANDRCD5123
(3CD)
\2400
シュヴァイツァー(オルガン)/バッハ:オルガン作品集
 米コロムビアへの全録音集
  トッカータ、アダージォとフーガ ト長調 BWV.564
  幻想曲とフーガ ト短調 BWV.542、
  6つのコラール前奏曲、
  前奏曲 ハ長調 BWV531、
  前奏曲 ニ長調 BWV.532
  カンツォーナ ニ短調 BWV.588、
  トッカータとフーガ ニ短調 BWV.565
  前奏曲とフーガ ホ短調 BWV.533、
  前奏曲とフーガ イ短調 BWV.543
  前奏曲とフーガ ハ長調 BWV.547、
  前奏曲とフーガ ハ短調 BWV.546
  トッカータとフーガ ニ短調 BWV.538、
  前奏曲とフーガ イ長調 BWV.536
  前奏曲とフーガ ヘ短調 BWV.534、
  パッサカリアとフーガ ハ短調 BWV.582
  前奏曲とフーガ ト長調 BWV.541
  前奏曲とフーガ ロ短調 BWV.544
アルベルト・シュヴァイツァー(オルガン)
ANDRCD5134
\1200
リヒテル(ピアノ)/スクリャービン:作品集
スクリャービン:
 ①ピアノ・ソナタ第6番 op.6
 ②練習曲 op.2、8、42、65 から12曲
 ③前奏曲 op.11 から12曲
 ④詩曲「炎に向かって」 op.72
 ⑤2つの詩曲 op.32から第1番
  1952-55年録音
スヴャトスラフ・リヒテル(ピアノ)
ANDRCD5138
(2CD)
\2000
ティボー(ヴァイオリン)&コルトー(ピアノ)/フランス音楽作品集
 フランク:ヴァイオリン・ソナタ イ長調 1929年
 ドビュッシー:ヴァイオリン・ソナタ ト短調 1929年
 フォーレ:ヴァイオリン・ソナタ第1番 イ長調 op.13 1927年
 フォーレ:「ドリー」 op.56から「子守歌」 1944年
 ショーソン:協奏曲 ニ長調 op.21 1927年
  他 1953年フランクフルトでの演奏
  (サン=サーンス、モーツァルトの小品)
ジャック・ティボー(ヴァイオリン)
アルフレッド・コルトー(ピアノ)
ANDRCD5139
(3CD)
\2400
ターリッヒ指揮 スメタナ、ドヴォルザーク:作品集
CD.1
 スメタナ:連作交響詩「わが祖国」 1954年
CD.2
 ドヴォルザーク:交響曲第9番「新世界より」 ホ短調 op.95 1954年
 ドヴォルザーク:チェロ協奏曲 ロ短調 op.104 1952年
   ロストロポーヴィチ(チェロ)
CD.3
 チャイコフスキー:交響曲第6番「悲愴」 ロ短調 op.74 1954年
 ドヴォルザーク:交響曲第8番 ト長調 op.88 1954年
ヴァーツラフ・ターリッヒ
ANDRCD 5114
(2CD)\2000
ドニゼッティ:歌劇「アンナ・ボレーナ」  レイラ・ジンチェル(アンナ・ボレーナ)、
シュリエッタ・シミオナート(ジョヴァンナ)
プリニオ・クラバッシ(エンリーコ8世)、
アルド・ベルトッキ(リッカルド)
シルヴィオ・マイオニカ(ロシュフォール卿)、
アンナ・マリア・ロータ(スメトン)
ジャンナドレア・カヴァツェーニ指揮
RAIミラノ座管弦楽団、合唱団
1958年7月11日ミラノでのライヴ録音※以前、MEMORIESレーベルから発売あり。良い音質とのこと。
ANDRCD 5119
(2CD)\2000
リヒテル(ピアノ)ドイツのロマンティックなピアノ曲集
 ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第8番「悲愴」ハ短調 op.13
 リスト:巡礼の年報から抜粋(8曲)
 ブラームス:ピアノ五重奏曲 ヘ短調 op.34 
 ショパン:練習曲 op.10-1、3
 シューマン:トッカータ ハ長調 op.7
 シューマン:アベッグ変奏曲 op.1 
ボロディン弦楽四重奏団
スヴャトスラフ・リヒテル(ピアノ)
1955-58年録音

APR

APR 6007
(2CD/特別価格)
\2400
ヨーク・ボーウェン〜78回転SPレコード録音全集 ——
 ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第4番ト長調Op.58*(1925年)/
 J・S・バッハ:パルティータ第2番ハ短調BWV.826より
   カプリッチョ(1923年頃)/
 ベートーヴェン:
  ピアノ・ソナタ第13番変ホ長調Op.27-1より
   アンダンテ(1923年頃)、
  ピアノ・ソナタ第24番嬰ヘ長調Op.78(1927年)/
 シューマン:ウィーンの謝肉祭の道化Op.26より
  アレグロ(1926年)/
 リスト:巡礼の年第1年《スイス》より 牧歌(1925年)/
 モシュレス:練習曲Op.70-5(1925年)/
 コックラン:小川(1925年)/
 ブラームス:カプリッチョ ロ短調Op.76-2(1925年)/
 メンデルスゾーン:
  スケルツォ ホ短調Op.16-2(1915年1月発売の音源)/
 シュット:かわいい練習曲ニ長調Op.16-1(1915年1月発売の音源)/
 ショパン:
  バラード第3番変イ長調Op.47(1925年)、
  スケルツォ第2番変ロ短調Op.31(1926年)、
  ワルツ第2番変イ長調Op.34-1《華麗なる円舞曲》(1926年)、
  ポロネーズ第1番嬰ハ短調Op.26-1(1926年)、
  練習曲第17番ホ短調Op.25-5(1927年)、
  24の前奏曲Op.28より(1927年)/
 ラフマニノフ:
  前奏曲ト短調Op.23-5(1926年)、
  道化師嬰ヘ短調Op.3-4(1925年)/
 ドビュッシー:雨の庭(1925年)、アラベスク第2番ト長調(1926年)/
 ガーディナー:
  5つの小品より ロンドン橋、ガヴォット(1926年)/
 ボーウェン:
  組曲第2番Op.30より 終曲(1925年)、
  The Way to Polden Op.76(1925年)、
  アラベスクOp.20-1(1925年)、
  アンデルセン童話からの断章Op.58(1926年)
ヨーク・ボーウェン(ピアノ)、
スタンリー・チャップル(指揮)*、
エオリアン・オーケストラ*
続々と登場する新たなレコーディングにより再評価が進む"イギリスのラフマニノフ"ことヨーク・ボーウェン。1910年代から1920年代にかけてレコーディングが行われ、78回転SPレコードでリリースされていたボーウェンのピアノ演奏の復刻盤。自作自演やラフマニノフ、ベートーヴェンのピアノ協奏曲第4番でのボーウェン作のカデンツァなど、"ピアニスト"ヨーク・ボーウェンの魅力を知れる貴重なリリースである。〔曲目の後ろの( )内が録音年代〕

ARCHIPEL 1CD¥1200

ARPCD0450 モーツァルト:
 ミサ ハ長調「クレド・ミサ」 KV.257
  1954年ザルツブルグ
Annelore Cahnbley-Maedel(ソプラノ)、
Gertrud Schretter(アルト)
ジョージ・マラン (George Maran:テノール)
ヴァルター・ラニンガー (Walter Raninger:バス)
ベルンハルト・パウムガルトナー指揮
ザルツブルグ・モーツァルテウム
カメラータ・アカデミカ、
モーツァルテウム室内合唱団
 ミサ・ブレヴィス 変ロ長調 KV.275
  1954年ウィーン
Franz Tiller(ボーイ・ソプラノ)、
Werner Krenn(ボーイ・アルト)
エーリッヒ・マイクト (Erich Majkut:テノール)、
ヴァルター・ベリー(バス)
ルドルフ・モラルト指揮
ウィーン交響楽団、合唱団
 フリーメイソン小カンタータ「我らが喜びを高らかに告げ」 KV.623
 カンタータ「汝、宇宙の魂に」 KV.429
  1955年ウィーン
ルドルフ・クリスト(テノール)、
ヴァルター・ベリー(バス)
ベルンハルト・パウムガルトナー指揮
ウィーン交響楽団、合唱団
ARPCD0452 ベルリオーズ:イタリアのハロルド
 1956年ベルリン
イーゴル・マルケヴィッチ指揮
ベルリン・フィル
ベートーヴェン:
 序曲「レオノーレ」第3番
 歌劇「フィデリオ」序曲、
 「献堂式」序曲、序曲「コリオラン」
  1957年パリ
イーゴル・マルケヴィッチ指揮
ラムルー管弦楽団
ARPCD0453 モーツァルト:クラリネット協奏曲 イ長調 KV.622
ヴェーバー:クラリネット協奏曲第1番 ヘ短調 op.73
 1957年9月ベルリン
フェレンツ・フリッチャイ指揮
ハインリヒ・ゴイザー(Heinrich Geuser:クラリネット)
ベルリン放送響
モーツァルト:フルートとハープの為の協奏曲 ハ長調 KV.299
 1952年ベルリン
フェレンツ・フリッチャイ指揮
ハンス・シュミッツ(Hans Schmitz:フルート)
フリッツ・ヘルミス(Fritz Helmis:ハープ)
RIAS交響楽団
ARPCD0454 ブラームス:ピアノ協奏曲第1番 ニ短調 op.15
 1957年ドレスデン
ウィルヘルム・ケンプ(ピアノ)
コンヴィチュニー指揮
ドレスデン・シュターツカペレ
モーツァルト:ピアノ協奏曲第20番 ニ短調 KV.466
 1956年1月21日ライヴ
ウィルヘルム・ケンプ(ピアノ)
カラヤン指揮
ベルリン・フィル
ARPCD0455 ムソルグスキー:組曲「展覧会の絵」
 1957年12月4日 ローマでのライヴ
セルジゥ・チェリビダッケ指揮
RAIローマ交響楽団
ラヴェル:「クープランの墓」
 1957年12月17日 ナポリでのライヴ
セルジゥ・チェリビダッケ指揮
RAIナポリ交響楽団
「展覧会の絵」に左右のバランスの悪さが聞き取れます。ご注意ください。
ARPCD0389
発売中止
ベートーヴェン:
 ヴァイオリン・ソナタ第5番「春」 ヘ長調 op.24
 ヴァイオリン・ソナタ第9番「クロイツェル」 イ長調 op.47
ダヴィド・オイストラフ(ヴァイオリン)
レフ・オボーリン(ピアノ)
1946年モスクワでの録音
ARPCD0409
¥1090
初出! ショルティ指揮/マーラー:交響曲第1番「巨人」 
 マーラー:交響曲第1番「巨人」 ニ長調
  1957年6月17日
ゲオルグ・ショルティ指揮
ケルン放送交響楽団
良い音質とのこと。若き日のショルティ、躍動感に溢れ熱い演奏。
ARPCD0410 フルニエ(チェロ)/エルガー、ボッケリーニ、シューマン:チェロ協奏曲
 ボッケリーニ:チェロ協奏曲第9番 変ロ長調
  ゲオルグ・ショルティ指揮
  北ドイツ放送交響楽団
 シューマン:チェロ協奏曲 イ短調 op.129
  ハンス・ロスバウド指揮
  南西ドイツ交響楽団 
 エルガー:チェロ協奏曲 ホ短調 op.85
  ハンス・ロスバウド指揮
  ケルン放送交響楽団 
ピエール・フルニエ
1955-58年録音 良い音質とのこと。
ARPCD0451 グルダ(ピアノ) シューベルト、ショパン:ピアノ作品集
 シューベルト:楽興の時 op.94 D.780
 シューベルト:4つの即興曲 op.90 D.899
 ショパン:バラード第1番 ト短調 op.23
 ショパン:バラード第4番 ヘ短調 op.52
フリードリヒ・グルダ(ピアノ) 
シューベルト:1956年、ショパン:1954年 共にロンドンでのスタジオ録音 聴きやすい、良い音質とのこと。

ARS PRODUKTION 1CD¥2400

ARS 38706
(2CD)
\2400
歌唱の伝説 Vol.6
 ヨーゼフ・ハイドン(1732-1806):オラトリオ「四季」Hob.XXI:3
エルフリーデ・トレッチェル(ソプラノ)
ヴァルター・ルートヴィヒ(テノール)
ヨーゼフ・グラインドル(バス)
フェレンツ・フリッチャイ(指揮)
ペルリンRIAS交響楽団&室内合唱団
ベルリン聖ヘトヴィヒ大聖堂合唱団
録音:1952年
ARS 38705
\2200
歌唱の伝説 Vol.5 ペーター・アンダース オペラ・アリア集
 モーツァルト:「後宮からの逃走」、「魔笛」、「ドン・ジョヴァンニ」、
 プッチーニ:「トゥーランドット」、「トスカ」、「西部の娘」、
 グノー:「マルガレーテ」、
 レオンカヴァッロ:「道化師」、
 ウェーバー:「魔弾の射手」、
 ワーグナー:「ニュルンベルクのマイスタージンガー」、
 ドニゼッティ:「愛の妙薬」 から

ペーター・アンダース(テノール)
ハンス・シュミット=イッセルシュテット、
ヴィルヘルム・フランツ・ロイス、
ヨハネス・シュラー、ヴァルター・ルッツェ、
アルトゥール・ローター、
フェルディナント・ライトナー(指揮)
ベルリン・ドイツ歌劇場管弦楽団、
ベルリン国立歌劇場管弦楽団
ヴュルテンブルク国立管

録音:1933-1953年 歴史的声楽録音をCD化する「歌唱の伝説」シリーズ。歌唱はすべてドイツ語。

AUDITE

=ドイチュラントラジオ・クルトゥーア=

AU 95585
\2500→¥2290
ブラームス:
 (1)ヴァイオリン協奏曲ニ長調Op.77
 (2)交響曲第2番ニ長調Op.73
ジョコンダ・デ・ヴィート(Vn)
フェレンツ・フリッチャイ(指)
RIAS交響楽団
エディション・フェレンツ・フリッチャイ第10集はオール・ブラームス・プログラム。ベルリンRIAS収録によるドイチュラントラジオ・クルトゥーアの正規音源からの復刻で、すべて完全初出の内容となります。まず、注目されるのがデ・ヴィート(1907〜1994)独奏の協奏曲。彼女のきわめつけのレパートリーとされる所以は、カンティレーナにおけるあたたかくも輝かしい音色を聴くと明かで、これに雄渾なフリッチャイのバックが華を添えます。デ・ヴィートでは、ケンペン(1941年)やフルトヴェングラー(1952年)とのライヴ盤や、シュヴァルツとのスタジオ盤(1953年)以来4種目、いずれにしても録音嫌いで知られた彼女による貴重なブラームスの登場はファンならずとも快哉を叫びたくなるところでしょう。さらに、現状記録ではフリッチャイが唯一全曲の録音を残しているブラームスの第2交響曲。フリッチャイのブラームスはめずらしく、そもそもヴァイオリン協奏曲も全曲としてはこのたびが初めて。ピシッとアンサンブルが揃ったフィナーレも驚異的ですが、大きな構えで流れるように全曲を聴かせる。価値ある内容に加えてシリーズ自慢の音作りもこれまで通り、当アルバムの登場は広く歓迎されるものとなりましょう。録音:(1)1951年10月8日(2)1953年10月13日 以上すべてベルリン〜ダーレム、イエス・キリスト教会(スタジオ) モノラル
=トラック・タイム=
・ ヴァイオリン協奏曲(1951年) Ⅰ.23'15+Ⅱ.10'23+Ⅲ.8'41=TT.42'19
・ 交響曲第2番(1953年) Ⅰ.14'34+Ⅱ.9'07+Ⅲ.5'25+Ⅳ.8'41=TT.37'47
AU 95588
\2500→¥2290
(1)チャイコフスキー:ヴァイオリン協奏曲ニ長調Op.35(アウアー版)
(2)モーツァルト:ヴァイオリン協奏曲第4番ニ長調KV.218
(3)J. S. バッハ:シャコンヌ
イェフディ・メニューイン(Vn)
(1)フェレンツ・フリッチャイ(指)
RIAS交響楽団
(2)カール・べーム(指)
RIAS交響楽団
ベルリンRIAS収録によるドイチュラントラジオ・クルトゥーアの正規音源からの復刻。来年2009年に歿後10年を迎えるイェフディ・メニューイン(1916-1999)は、神童として、後年はヒューマニストとして音楽を越えた活動でもしられたヴァイオリニスト。メニューインを尊敬していたフリッチャイとのチャイコフスキーはアウアー版による演奏。第1楽章の小規模なカット、フィナーレにおける大幅なカットが特徴で、これにはアウアーがとくにチャイコフスキーの反復進行が苦手であったためと伝えられています。なお、この録音はフリッチャイにとってRIAS響首席指揮者就任後におこなった初の録音でもありました。いっぽう、巨匠ベームとの共演によるモーツァルトの第4番は、TAHRA盤(TAH.533)でも知られるように、こちらは折り目正しい様式のバックと美しいレガートが魅力となっている。わずか12歳で絶対的な確信をもって弾ききったといわれるシャコンヌも、ここでは味わい芸というべき深みを加えています。録音:(1)1949年9月24日ベルリン、ティタニア・パラスト(スタジオ・セッション) (2)1951年4月9日ベルリン-ダーレム、イエス・キリスト教会(スタジオ・セッション) (3)1948年6月28日ベルリン、ティタニア・パラスト(ライヴ)モノラル 67'20"
AU 23412
(2CD)
\3000
ドニゼッティ:「ランメルモールのルチア」(全曲) ディートリヒ・フィッシャー=ディースカウ(Br・エンリーコ)
マリア・シュターダー(S・ルチア)
エルンスト・ヘフリガー(T・エドガルド)
ホルスト・ヴィルヘルム(T・アルトゥーロ)
テオドル・シュロット(Bs・ライモンド)
ジークリンデ・ワーグナー(A・アリーサ)
コルネリス・ヴァン・ダイク(T・ノルマンノ)
フェレンツ・フリッチャイ(指)
RIAS交響楽団&
RIAS室内合唱団
エディション・フェレンツ・フリッチャイ第9集。全曲としてはフリッチャイ唯一の「ルチア」として知られるこの録音、オペラ録音では当時一般的であったドイツ語翻訳歌唱によるものですが、錚錚たる顔ぶれの歌手を揃えています。標題役にはフリッチャイお気に入りのシュターダー、エドガルドには、1949年のザルツブルク音楽祭におけるオルフ「アンティゴネ」世界初演で起用したヘフリガー。そしてエンリーコ役のフィッシャー=ディースカウ。かれもまたフリッチャイの指揮でヴェルディの「ドン・カルロ」のポーザ公爵を歌いオペラ・デビューを果たしています(1948年)。この理想的なアンサンブルと首席指揮者就任から4年を経た手兵とをしたがえて、フリッチャイはいきいきとたいへんドラマティックな内容を聴かせています。ベルリンRIAS収録によるドイチュラントラジオ・クルトゥーアの正規音源からの復刻。録音:1953年1月22-28日ベルリン-ダーレム、イエス・キリスト教会(スタジオ・セッション) モノラル 66'31" 39'10"
AU 23405
(2CD)
\3000
ガーシュウィン:「ポーギーとベス」(全曲) レオンタイン・プライス(S・ベス)
ウィリアム・ウォーフィールド(Br・ポーギー)
キャブ・キャロウェイ(T・スポーティング・ライフ)
ジョン・マッカリー(Br・クラウン)
ヘレン・コルバート(S・クララ)
ブレヴィンス・デイヴィス&ロバート・ブリーン・プロダクション合唱団
エヴァ・ジェシー(合唱指揮)
アレグザンダー・スモーレンス(指)
ベルリンRIASダンス・オーケストラ
ベルリンRIAS収録によるドイチュラントラジオ・クルトゥーアの正規音源からの復刻。1935年にニューヨークで「ポーギーとベス」の世界初演を指揮したスモーレンスは、アメリカ国務省が後援するヨーロッパのツアーで、アメリカが生んだこの傑作オペラをヨーロッパに紹介しています。これはその歴史的記録。いきなりサマータイムで圧倒的な歌声を聴かせるのはベスを当たり役とするプライス。相手役ウォーフィールドとの掛け合いも迫るものがあり、このプロダクションが縁でふたりは結婚。のちに1963年のスタジオ抜粋盤でも共演しています。ほかに伝説のジャズ・シンガー、キャロウェイが脇を固めていたりとキャストも充実。ジャズの盛んなドイツのオケらしくなまなましいサウンドが耳に残ります。録音:1952年9月21日ベルリン、ティタニア・パラスト(ベルリン芸術週間ライヴ) モノラル 62'20"77'31"

BIDDULPH

80228-2
\2200
「シゲティ・プレイズ・ソナタ」
 (1)ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ第10番 ト長調 Op.96
 (2)シューベルト:ヴァイオリンとピアノのための二重奏曲 イ長調 D.574 Op.162
 (3)ブラームス:ヴァイオリン・ソナタ第3番 ニ短調 Op.108
ヨゼフ・シゲティ(ヴァイオリン)
(1)(3)ミエチスラフ・ホルショフスキ(ピアノ)
(2)マイラ・ヘス(ピアノ)
偉大なヴァイオリニスト、ヨゼフ・シゲティは、米国に移り住んでから、米COLUMBIAに大量の優れた録音を残しているが、その復刻は進んでいない。Biddulphは今回、名盤の誉れ高いホルショフスキと共演のベートーヴェンとブラームス、そしてヘスと共演のシューベルトをCD化した。ことにブラームスの3番ソナタは、華美を排して作品の内面への掘り込みを求めるシゲティの音楽性を遺憾なく発揮した演奏だ。滋味溢れるシューベルトも素晴らしい。録音:(1)1951年4月18、19日、1952年1月29日、(2)1952年6月、(3)1956年2月3日、ADD、72:46

BONGIOVANNI

GB 1208
\2400
フランコ・コレッリ アリアと場面録音集
 ジョルダーノ:「アンドレア・シェニエ」
 プッチーニ:「トスカ」,「西部の娘」
 ベッリーニ:「ノルマ」
 ヴェルディ:「アイーダ」,「運命の力」
  からのアリア,場面
フランコ・コレッリ(T)
フランコ・コレッリの比較的初期の録音を集めている。「アンドレア・シェニエ」は、1958年ナポリでのライヴ、指揮はフランコ・カプアーナ。「トスカ」は、1957年,ロンドンでのライヴ、指揮はアレクサンダー・ギブソン。「西部の娘」は、1956年のスカラ座ライヴ、指揮はアントニーノ・ヴォットー。「ノルマ」は1958年,ローマ歌劇場でのライヴ、指揮はガブリエーレ・サンティーニ。「アイーダ」は1955年、ナポリでのライヴ、指揮はヴィットーリオ・グイ。「運命の力」は1957年のチェトラ録音、指揮はウーゴ・タンジーニ。録音:1955-1958年

CALA 1CD¥2400

CACD 0549 永遠の魔術師 ——
 エネスコ:
  ルーマニア狂詩曲第1番イ長調(録音:1953年4月17日)、
  同第2番ニ長調(録音:1953年10月1日)/
 ドビュッシー:夜想曲(録音:1950年10月11日&11月10日)/
 ストラヴィンスキー:バレエ組曲《火の鳥》
  (1919年版/録音:1950年5月24日&6月7日)/
 ワーグナー:ワルキューレの騎行(録音:1941年7月3日)
レオポルド・ストコフスキ(指揮)、
ヒズ・シンフォニー・オーケストラ、
全米青年交響楽団
刺激的で痛快な"火の鳥" !ストコフスキ・マジック全開!レオポルド・ストコフスキ協会とカーラ(Cala)のパートーナーシップによって進められているストコフスキが遺した録音の復刻シリーズから"ビゼー&ドビュッシー(CACD 0548)"に続く最新盤登場!ここに収録されているのは、1953年録音のエネスコ(2曲)、1950年録音のドビュッシーとストラヴィンスキー、1941年のワーグナー(バイノーラル録音)の濃厚な5作品。まるで異なる作曲家の作品のように聴こえてくる情熱的で官能的、そして圧倒的なドビュッシーの「夜想曲」。ストラヴィンスキーの「火の鳥」では「カスチェイ王の魔の踊り」での凄まじい迫力と音圧はもちろんのこと、「終曲」の後半、7拍子が登場するフィナーレでの大胆なテンポ設定とそのテンポを守りながら絶叫するかのように咆哮するホルンセクションには唖然呆然。刺激的で斬新な音楽を創造するストコフスキ・マジックが全開!

CASCAVELLE

=フラッシュバック・ミュージック・コレクション=

VEL 3119
(8CD-BOX)
\5700→¥5190
「エルネスト・アンセルメ / ジ・アーリー・デイズ1916-1955」
[CD 1] 61'10"
ストラヴィンスキー
 (1):バレエ「火の鳥」組曲
 (2)ピアノと管弦楽のためのカプリッチョ
 (3)詩篇交響曲
  録音:
   (1)1946年12月(3)1947年10月以上ロンドン、キングズウェイ・ホール
   (2)1930年5月8, 9&10日パリ
エルネスト・アンセルメ(指)
(1)(3)ロンドン・フィル
(2)イーゴル・ストラヴィンスキー(P)
コンセール・ストララム管弦楽団
(3)ロンドン・フィル合唱団
[CD 2] 68'32"
(1)ストラヴィンスキー:バレエ「ペトルーシュカ」
(2)R=コルサコフ:交響組曲「シェエラザード」より海とシンドバッドの船(ハイライト) / バグダッドの祭り(ハイライト)
(3)同:歌劇「雪娘」より道化師(軽業師)の踊り
(4)ニコライ・チェレプニン:バレエ「アルミーダの館」より高雅な大円舞曲
(5)シューマン:「謝肉祭」(ハイライト)
 前口上(グラズノフ編) / 高貴なワルツ(ペトロフ編) / コケット(カラファティ編) /
 めぐりあい(ヴィトリンシュ編) / パガニーニ(リャードフ編) /
 ドイツ風ワルツ(リャードフ編) / 告白(ソコロフ編)
(6)ショパン:バレエ「レ・シルフィード」(ハイライト)
 ワルツOp.70-1 / マズルカOp.33-2 / 前奏曲Op.28-7 / ワルツOp.64-2
  録音:
   (1)1946年ロンドン、キングズウェイ・ホール
   (2)-(6)1916年(アコースティック録音)
エルネスト・アンセルメ(指)
(1)エルネスト・クリステンセン(P)、
ロンドン・フィル
(2)-(6)ディアギレフ・バレエ・リュス管弦楽団
[CD 3] 68'00"
モーツァルト:
 (1)交響曲第40番ト短調KV.550
 (2)交響曲第41番ハ長調KV.551「ジュピター」
 (3)モテット「エクスルターテ・イウビラーテ」KV.165
  録音:
  (1)(2)1942年10月ジュネーヴ、スイス・ロマンド放送第1スタジオ
  (3)1948年パリ、サル・ド・ラ・ミュチュアリテ
エルネスト・アンセルメ(指)
(1)(2)スイス・ロマンド管弦楽団
(3)ジャニーヌ・ミショー(S)、
パリ音楽院管弦楽団
[CD 4] 69'16"
(1)ムソルグスキー / ラヴェル編:組曲「展覧会の絵」
(2)R=コルサコフ:歌劇「金鶏」より序奏、婚礼の行列
(3)ラヴェル:ラ・ヴァルス
(4)同:歌曲集「シェエラザード」
 録音:
  (1)1947年ロンドン、キングズウェイ・ホール
  (2)1948年ジュネーヴ、ヴィクトリア・ホール
  (3)1948年5月20日パリ、サル・ド・ラ・ミュチュアリテ
エルネスト・アンセルメ(指)
(1)ロンドン交響楽団 
(2)スイス・ロマンド管弦楽団
(3)シュザンヌ・ダンコ(S)、
パリ音楽院管弦楽団
[CD 5] 78'03"
ヘンデル:
 (1)合奏協奏曲第2番ヘ長調
 (2)合奏協奏曲第3番ヘ短調
 (3)合奏協奏曲第4番イ短調
 (4)合奏協奏曲第6番ト短調
 (5)合奏協奏曲第10番ニ短調
 (6)合奏協奏曲第12番ロ短調
  録音:1929年9月ロンドン
エルネスト・アンセルメ(指)
デッカ・ストリング・オーケストラ
ウィリアム・プリムローズ(リーダー)
レスリー・ヒュアード(Cem;1790年ブロードウッド)
[CD 6] 61'50"
(1)ハイドン:交響曲第101番ニ長調「時計」
(2)シューマン:歌劇「ゲノフェーファ」序曲Op.81
(3)同:ピアノ協奏曲イ短調Op.54
 録音:
  (1)1948年ジュネーヴ、ヴィクトリア・ホール
  (2)1947年パリ、サル・プレイエル(3)1928年6月15&16日ロンドン
エルネスト・アンセルメ(指)
(1)スイス・ロマンド管弦楽団
(2)パリ音楽院管弦楽団
(3)ファニー・デイヴィス(P)
ロイヤル・フィルハーモニック・ソサエティ
[CD 7] 73'18"
(1)ドビュッシー:交響詩「海」
(2)同 / ビュッセル編:小組曲
(3)ファリャ:交響的印象「スペインの庭の夜」
(4)オネゲル:オラトリオ「ダヴィデ王」(ハイライト)
(5)同:夏の牧歌
 録音:
  (1)1947年10月(3)1942年10月
  (5)1942年以上ジュネーヴ、スイス・ロマンド放送第1スタジオ
  (2)1948年パリ、サル・プレイエル(4)1929年ジュネーヴ、大劇場
エルネスト・アンセルメ(指)
(1)(3)(4)(5)スイス・ロマンド管弦楽団
(2)パリ音楽院管弦楽団
(3)ジャクリーヌ・ブランカール(P)
(4)ロマンド合唱団
[CD 8] 67'54"
ラヴェル:
 (1)左手のためのピアノ協奏曲ニ長調
 (2)ピアノ協奏曲ト長調
 (3)歌曲集「シェエラザード」
 (4)マラルメの3つの詩
  録音:(1)(2)1953年10月(3)(4)1954年以上ジュネーヴ、ヴィクトリア・ホール
エルネスト・アンセルメ(指)
スイス・ロマンド管弦楽団
(1)(2)ジャクリーヌ・ブランカール(P)
(3)(4)シュザンヌ・ダンコ(S)
20世紀の音楽史に偉大な足跡を残したスイスの大巨匠エルネスト・アンセルメ(1883?1969)。このたびスイスのCASCAVELLEがなんとも価値あるセットを出してきた。同時代を生きて親交を結び、スペシャリストの所以ともなったドビュッシーにラヴェルそしてストラヴィンスキー。さらに、貴重なヘンデルやモーツァルトなどトータル8枚におよぶ内容は、すべてAndanteやDanteほかで過去に出たことのあるものだが、こうしてまとめて聴けるのはたいへんありがたい。クラムシェル仕様ボックス入り。

CHERRY RED

ACMEM157CD
\2200
ウイリアム・ウォルトン:室内楽曲「ファザード」全21曲
 1954 Recording Edith Sitwell and Peter Pears
ウイリアム・ウォルトン:室内楽曲「ファザード」抜粋
 1929 Recording: Edith Sitwell and Constant Lambert
LORD BERNERS The Triumph of Neptune Suite from the Ballet
サ・ートーマス・ビーチャム(指揮)
フィラデルフィア管弦楽団

DOREMI

DHR 7880/1
(2CD)
\4600→¥4190
「クリスチャン・フェラス第1集 / ヴァイオリン協奏曲集」
 (1)モーツァルト:ヴァイオリン協奏曲第5番イ長調KV.219「トルコ風」
 (2)ジャン・マルティノン:ヴァイオリン協奏曲第2番Op.51
 (3)メンデルスゾーン:ヴァイオリン協奏曲ホ短調Op.64
 (4)チャイコフスキー:ヴァイオリン協奏曲ニ長調Op.35
クリスチャン・フェラス(Vn)
(1)カール・シューリヒト(指)
フランス国立放送管弦楽団
(2)(4)シャルル・ブリュック(指)
フランス放送フィルハーモニー管弦楽団
(3)サヴァリッシュ(指)
フランス国立放送管弦楽団
ブラームスのドッペル&ベートーヴェンのトリプル(DHR.7716)につづいて、フェラスによる貴重な協奏曲ライヴ集がDOREMIよりリリース。いずれも絶頂期のライヴとなる内容は、メンデルスゾーンとチャイコフスキーという王道のナンバーのほかに、名匠シューリヒトのバックで聴くモーツァルト。さらには名手シェリングのために書かれ初演されたマルティノンの作品を収録。高貴でデリケートなフェラスのヴァイオリンは今もって余人をもって替え難いものがあり、またもやファンにはたまらないアルバムの登場といえるだろう。録音:(1)1955年2月2日(ライヴ) (2)1968年12月6日パリ(ライヴ) (3)1965年5月25日パリ(ライヴ) (4)1968年1月3日パリ(ライヴ)
DHR 7846/8
(3CD)
\6900→¥6290
「レーヴェングート四重奏団 第1集 / モーツァルト&ハイドン」
モーツァルト:
 (1)弦楽四重奏曲第14番ト長調KV.387
 (2)弦楽四重奏曲第16番変ホ長調KV.428
 (3)弦楽四重奏曲第17番変ロ長調KV.458「狩り」
 (4)弦楽四重奏曲第19番ハ長調KV.465「不協和音」
 (5)弦楽四重奏曲第19番ハ長調KV.465「不協和音」
 (6)クラリネット五重奏曲イ長調KV.581
ハイドン:
 (7)弦楽四重奏曲第67番ニ長調Op.64-5「ひばり」
 (8)弦楽四重奏曲第76番ニ短調Op.76-2「五度」
 (9)弦楽四重奏曲第74番ト短調Op.74-3「騎士」
ジョルジーナ・ドブレー(Cl)(6)
レーヴェングート四重奏団
往年の名アンサンブル、レーヴェングート四重奏団が残した録音の数々がDOREMIより復刻される。1929年にフランスのヴァイオリニスト、アルフレッド・レーヴェングート(1911-1983)によって結成されたこの団体は、フランス国内のみならず、1945年以降は世界へと活動の場を広げ、かれの死とともにその歴史に終止符を打ちました。その間、1930年代後半から1940年代にかけてHMVにモーツァルトやベートーヴェンを、1949年から1950年代にかけてドイチュ・グラモフォンに録音を行い、以後も大小さまざまなレーベルに積極的に録音活動を展開したが、これらはいまでも初期盤市場では最低でも数万円という高額で取引きされているというもので、このたびの復刻は価値あるところです。すべて貴重なCD化だが、1972年のライヴによるクラリネット五重奏と「不協和音」の別録音とはプライヴェート盤からのものでさらにレア。このセットはSP、アナログ以来のファンはもとより、これからレーヴェングートを知ろうという方にも広く歓迎されることだろう。録音:(1)(2)1951年頃(3)1950年(4)1945年頃(スタジオ)(5)(6)1972年(ライヴ)(7)1950年(8)(9)1958年頃 使用ソース:(1)(2)Allegro AL 26 (3)(7)DG 18 315 (8)(9)Ariola MG 20065 (& other numbers) or fono-ring FGLP 77 626 or Opera 197 (5)(6)Private label of the Loewenguth family DQL 501 (4)78 rpm disques: HMV (VSM) - Gramophone DB 11120/1/2 (6 sides)

EINSATZ

EZCD 019
¥2500→¥2290
モーツァルト:
 セレナード第10番K.361「グラン・パルティータ」、
 第12番K.388「ナハトムジーク」
J.P.ランパル指揮、
フランス管楽アンサンブル
フランス管楽五重奏団のメンバー(ランパル、ピエルロ、ランスロ、クルシェ、オンニュ)を中心としたフランス管楽アンサンブルは、まさにフランスを代表するトップ奏者たちで組織されており、その自在なテクニックと完璧なアンサンブルは、ハルモニームジークの愉しさを存分に満喫させてくれる。ここではランパルが指揮を受け持っており、彼の感性が演奏全体に色濃く出た、等身大のモーツァルトを堪能できる。原盤:仏DISCOPHILES FRANCAIS DF181-182からの復刻。録音:1950年初頭  国内盤仕様…日本語帯付、裏面の曲目トラックリストも日本語併記 簡単な解説も封入しております

ELECT 1CD¥2000

EDC 796
¥1890
(1)バッハ:ヴァイオリン・ソナタ第3番 ホ長調 BWV.1016
(2)バッハ:ヴァイオリ・ソナタ第4番 ハ短調 BWV1017
(3)ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ第8番 ト長調 Op.30-3
ローラ・ボベスコ(ヴァイオリン)
(1)マリアーナ・カブデボ(ピアノ)
(2)(3)アルバート・ガットマン(ピアノ)
ルーマニアの偉大なヴァイオリニスト、ローラ・ボベスコ(1921−2003)は、長いキャリアを誇り、また1970年代以降は日本でもマニアから絶賛され来日もあったにもかかわらず、残された録音は限られたものだった。ここでは1960年代のバッハとベートーヴェンを収録。壮年期の彼女の魅力がたっぷり味わえる。ことにバッハのソナタ第4番における憂いと優美さの絶妙なバランスは絶品だ。1966年録音はモノラル。1968年録音はステレオ。録音:(1)1966年10月(モノラル)、(2)1968年5月(ステレオ)、ADD、59'45
EDC 797
¥1890
バッハ:ヴァイオリン協奏曲第1番 イ短調 BWV.1041
モーツァルト:ヴァイオリン協奏曲第5番 イ長調 K.219 「トルコ風」
ローラ・ボベスコ(ヴァイオリン)
コンスタンティン・ボベスコ(指揮)
ブカレスト放送管弦楽団
ボベスコのルーマニア国内での録音の中でも有名だったもの。確信に満ちたボーイングから生まれる気高さは曰く言い難い魅力を持っている。バッハの厳粛さ、モーツァルトの優美さと、それぞれにボベスコの魅力が溢れている。録音はモノラル。録音:1963年12月 モノラル、ADD、44'44
EDC 798
¥1890
(1)サン=サーンス:
 ヴァイオリン協奏曲第3番 ロ短調Op.61,
 序奏とロンド・カプリチオーソOp.28
(2)ストラヴィンスキー:イタリア組曲
(3)ホアキン・ニン(1879−1949):四つの回想
ローラ・ボベスコ(ヴァイオリン)
(1)イラリオン・イオネスコ=ガラティ(指揮)
ブカレスト放送交響楽団
ローラ・ボベスコ(ヴァイオリン)
(2)マリアーナ・カブデボ(ピアノ)
ことにピアノ伴奏のストラヴィンスキーとニンが素晴らしい。擬古典的なストランヴィンスキーの音楽(「プルチネッラ」からの編曲)に含まれる、イタリア・バロックの感覚と近代音楽の精神がこれほど幸福に融合した例もないだろう。サン=サーンスにおいても、彼女は常に媚びを排し、深みを求めている。高貴な貴婦人の佇まいのような厳しさすら漂う音楽は抗し難い魅力を放っている。ホアキン・ニン(1879−1949)は、キューバ生まれで、モーリッツ・モシュコフスキに学んだピアニスト。フランスで活躍した。1966年録音はモノラル。サン=サーンスの協奏曲はステレオ。序奏とロンド・カプリチオーソはほんの僅かに広がるステレオ。録音:(1)1979年12月ステレオ、(2)1966年10月モノラル、ADD、64'25

GALA

GL 100800
(2CD)
\1700
グリンカ:歌劇「イワン=スサーニン」 ボリス・クリストフ(イワン・スサーニン)
ヴィルジニア・ゼアーニ(アントニーダ)
ジュゼッペ・カンポーラ(ソビーニン)
アンナ・マリア=ロータ(ワーニャ)
エラルド・コーダ(シギスムント3世)
アルフレード・シモネット(指揮)
RAIミラノ管弦楽団、合唱団
1954.12.5ボーナス・トラック:
ボロディン:歌劇「イーゴリ公」
イゴール・ゴリン(イーゴリ公)
コンスエロ・ルビオ(ヤロスラーヴナ)
ボリス・クリストフ(ガーリチ公)
オスカー・ダノン(指揮)
シカゴ・リリック・オペラ管弦楽団、合唱団
1962.10.12 シヴィック・オペラ・ハウス
GL 100671
(4CD)
\3400
Wagner/ Der Ring des Nibelungen Historical Recordings
 1936-1958
  ワーグナー:楽劇「神々の黄昏」よりハイライト
  フルトヴェングラー(指揮)コヴェントガーデン、バイロイト
  ワーグナー:楽劇「ワルキューレ」よりハイライト
   他にラインの黄金、神々の黄昏よりハイライト
キルステン・フラグスタート
GL 100663
(4CD)
\3400
ワーグナー:楽劇「パルジファル」
ボーナス:
 マーガレット・ハーショウのワーグナー・アリア集
 ジョージ・セル(指揮) クリーヴランド管弦楽団
 1956.11.1
セット・スヴァンホルム(パルジファル)
オットー・エーデルマン(グルネマンツ)
マーガレット・ハーショウ(クントリー)
パウル・シェフラー(アンフォルタス王)
フリッツ・スティードリー(指揮)
メトロポリタン歌劇場管弦楽団、合唱団

GUILD LIGHT MUSIC 1CD¥1800

GLCD 5148 軽音楽の黄金時代〜
 偉大なるライト・オーケストラへのサリュート ——
  ガーシュウィン(ファーノン編):ラヴ・ウォークド・イン/
  カーン(ドグラス編):ファイン・ロマンス/
  ガーシュウィン:エンブレイサブル・ユー、ストライク・アップ・ザ・バンド/
  カーン:キャント・ヘルプ・シンギング/
  ガーシュウィン(ジョーンズ編):ライザ/
  ガーシュウィン:ラプソディ・イン・ブルー、ジョージ・ガーシュウィン組曲/他
パーシー・フェイス&ヒズ・オーケストラ、
カイ・モルテンセン(指揮)、
デンマーク放送エンターテイメント・オーケストラ、
リチャード・ジョーンズ&ピッツバーク・ストリングス、
フィリップ・グリーン&ヒズ・オーケストラ、他
ピーター・レイノルズが主宰する「レイノルズ・マスタリング」によって入念にリマスタリングが施されたライト・ミュージック(軽音楽)音源の宝庫、「ギルド・ライト・ミュージック・シリーズ」。人気の高まりを感じさせるシリーズの第48集では、ジョージ・ガーシュウィンとジェローム・カーンの2人のアーティストをフューチャー。
GLCD 5149 軽音楽の黄金時代〜ショー・ゴーズ・オン ——
 スレイニー:ショー・ゴーズ・オン/
 ブラウン:ブロードウェイ・メロディ/
 パーマー:フィルム・オープンス/
 ビーヴァー:ニュース・シアター/
 ロジャース:スタータイム/
 スティーヴンス:テレビジョン・プレイハウス/
 ラビノヴィツ:バック・ステージ/
 ダンカン:プレミエ/
 バーリン:ショウほど素敵な商売はない/他
フランク・チャックスフィールド&ヒズ・オーケストラ、
フレデリック・カーゾン&ニュー・コンサート・オーケストラ、
R.P.オドンネル(指揮)、
ロイヤル・エア・フォース・オーケストラ、
ロバート・ファーノン(指揮)、
デンマーク放送管弦楽団、他
シリーズ第49集にも「ショウほど素敵な商売はない」などのヒット・ナンバーが満載!

HAENSSLER

=SWR MUSIC=

94 202
\1100→¥990
(1)ブラームス:ヴァイオリン協奏曲ニ長調Op.77
(2)メンデルスゾーン:ヴァイオリン協奏曲ホ短調Op.64
イダ・ヘンデル(Vn)
ハンス・ミュラー=クライ(指)
SWRシュトゥットガルト放送交響楽団
イダ・ヘンデル(1928年生まれ)の弾く貴重な協奏曲録音が正規初CD化。ブラームスは1937年のロンドン・デビュー、そして、彼女の代表的録音(1953年)とされるチェリビダッケとの共演でも知られる最高のプログラム。サージェントとの録音(1945年)が現状では唯一のメンデルスゾーンもファンにはかけがえのないものといえるでしょう。いずれも共演は首席指揮者ミュラー=クライ率いる当時の南ドイツ放送交響楽団。SWRの収録で音質もたいへんすぐれています。録音:(1)1955年9月20日(2)1953年1月10日ゼンデザール・ヴィラ・ベルク ADD モノラル 67'24"
94 201
\1100
(1)ヨハン・クリストフ・バッハ:
 ラメント「ああ、「ああ、私が頭に豊かな水を持っていれば」
J.S.バッハ:
 (2)カンタータ第158番「われは行きて汝をこがれ求む」BWV.158
 (3)カンタータ第178番「主なる神われらの側にいまさずして」BWV.178より第3曲
 (4)カンタータ第83番「新しき契約の喜びの時」BWV.83より第2曲
 (5)カンタータ第117番「讃美と栄光 至高の善なる者にあれ」BWV.117より第6曲
 (6)カンタータ第13番「わがため息、わが涙は」BWV.13より第5曲
J.S.バッハ:シェメッリ歌曲集BWV.439-507より
  (7)われ汝のうちにて喜べりBWV.465
  (8)われここ汝の飼葉桶の側にたちBWV.469
  (9)おお、甘く柔和なる幼子イエスよBWV.493
  (10)事は成れり、忘るるなかれBWV.458
  (11)来たれ、甘き死よ、来たれ、幸いなる安らぎよBWV.478
  (12)わがイエスよ、どれほどの魂の痛みをBWV.487
  (13)苦き悩みの時、またもや始まりBWV.450
  (14)かくして汝は去りゆきたもう、わがイエスよBWV.500
ディートリヒ・フィッシャー=ディースカウ(Br)
アウグスト・ランゲンベック(指)
(1)(2)(4)(5)エルゼ・ゲールム、
(2)ロルフ・オシャー(Vn)
(1)(3)ヘルマン・ヒルシュフェルダー、
(1)ワルター・ヘンシェル、
(2)カール・ゲオルク・メントゥルプ(Va)
(1)-(14)ヘルマン・クライス、
(1)ウェルナー・タウベ(Vc)
(1)(2)マックス・シュルツェ(Cb)
(6)カール=フリードリヒ・メス(Fl)
(2)フリッツ・フィッシャー(Ob)
(1)-(14)リズドア・プレトリウス(Cem)
シュトゥットガルト・カンタータ合唱団のメンバー
ドイツの生んだ名バリトン、フィッシャー=ディースカウが20代後半から30代前半にかけて吹き込んだバッハの宗教曲をまとめたもの。16歳で声楽のレッスンを受けてすぐに、カンタータを学習用のプログラムの一部に取り入れて以後、バッハはずっと歌い継いできた作曲家。このアルバムではやわらかい歌声と、この時期すでに完成された表現とを確かめることができます。録音:(1)1959年4月19日ゼンデザール・ヴィラ・ベルク (2)1957年5月9日シュトゥットガルト、リーダーハレ (3)-(10)1954年10月23日ゼンデザール・ヴィラ・ベルク (11)-(14)1953年2月11日ゼンデザール・ヴィラ・ベルク ADD モノラル59'50"
94 203
\1100
(1)ブラームス:ピアノ協奏曲第2番変ロ長調Op.83
(2)シューマン:幻想曲ハ長調Op.17
ヴィルヘルム・バックハウス(P)
(1)カール・べーム(指)
ザクセン国立歌劇場管弦楽団
旧品番94.044の再発移行盤。この録音をふくめてバックハウスは生涯に三度、ブラームスの第2協奏曲を録音していますが、1953年のシューリヒト、同じベームとのウィーン・フィル盤(1967年)と比しても、その音色、力感においてまったくひけを取りません。戦前のSP復刻にしては、思いのほか音の良いことにも驚かされます。2003年リマスタリング。録音:(1)1939年(2)1937年 ADD モノラル72'44"



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