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第44号メジャー・レーベル新録音新譜(1)


BMG

88697389952
(SACD Hyrbid)
\2300→¥2090
ルイサダ/ショパン:作品集
 ノクターン 第20番嬰ハ短調
  「レント・コン・グラン・エスプレッシオーネ」(遺作)
 ノクターン 第1番変ロ長調Op.9-1
 ノクターン 第16番変ホ長調Op.55-2
 舟歌 嬰ヘ長調Op.60
 ポロネーズ第7番 変イ長調Op.61「幻想ポロネーズ」
 スケルツォ第4番ホ長調Op.54
 エチュード 変イ長調Op.10-10
 エチュード 変ト長調Op.10-5「黒鍵」
 ワルツ 第3番 イ短調Op.34-2「華麗なる円舞曲」
ジャン=マルク・ルイサダ
1985年のショパン・コンクール入賞以来、ショパンの名と分かちがたくなったルイサダ。演奏会でのレパートリーにもショパン作品を数多く取り上げ続けているかたわら、録音面でも、ドイツ・グラモフォンへのデビュー盤となった「ワルツ全曲」(1990年録音)、「マズルカ全曲」(1990年&1991年録音)を皮切りに、1998年にはピアノ協奏曲第1番の室内楽版、翌1999年には、ショパンとサンドを巡る女優マーシャ・メリルとのコラボレーション「聖なる炎」から生み出された名曲集「革命のエチュード〜プレイズ・ショパン」などの名盤を残してきている(「ワルツ全曲」と「マズルカ全曲」は吉田秀和氏に絶賛された)。また2005年にNHKで放映された「スーパーピアノレッスン」ではショパンの作品を取り上げ、その深い造詣ぶりを日本の音楽ファンに強く印象付けている。
「日本でこそ、最高のホールとピアノとを使って集中的な録音ができる」というルイサダ本人の強い希望で、2007年の来日中に軽井沢の大賀ホールで録音されたもの。プロデュースは、元BMG CLASSICSのプロデューサーで、パーヴォ・ヤルヴィ、仲道郁代、ピンカス・ズッカーマンなどの録音を手がけているフィリップ・トラウゴットが担当、エンジニアリングは、佐渡裕や鈴木秀美など、数多くの日本人アーティストの録音を手がける櫻井卓&杉本一家氏によっており、ルイサダ独自のピアノ・トーンを余すところなく収録。また、ルイサダにとってはじめてのSACD商品となる。
プレイエルやエラールといった、ショパンが使ったピアノと機構面で異なる現代のピアノで弾く場合、ショパンのペダル記号通りに律儀に弾けば、不協和音の連続となりかねない、という非常に厄介な問題が持ち上がる。ルイサダは、夢幻的なコルトーやソフロニツキの演奏を愛しながら、現代ピアノでは同一の箇所で幾通りものペダリングが可能であることを師匠たちから習い、スイスの世界的ショパン学者、ジャン=ジャック・エーゲルディンゲル(正しくはアイゲルディンゲル。邦訳は音楽之友社)による厳密な考証学的著作などにも早くから親しんできた。そんな彼の演奏が感覚的に聞こえるとしても、それは根拠もなく好き勝手に弾いているわけではない。従って、明晰さばかりを追い求めず、時には故意にふくよかな残響によって音をほどよく混濁させ、不協和音と音楽の奥行きとを強調するペダリングを用いる部分もあるが、ベタ踏みしないために過度に混濁しない響きを生み出す技術は卓越しているし、テクスチュアの緊密性を損なうこともない。(・・・)
 粗雑なタッチや弾き飛ばしを嫌うルイサダらしく、いわゆる「男性的」ショパンとはかなり毛色の違う演奏であることは一聴すればわかる。第4スケルツォ冒頭は「プレスト」と指示されているだけに、もっと歯切れ良く弾き始める奏者は多い。これは、そうした方がトリオ部の優しい旋律とコントラストが作り出しやすいからでもある。だが、ルイサダはまるでソット・ヴォーチェの指示があるかのように優しく弾き、スタッカートの切れ味も控えめだ。フォルテの爆発やトリオ直前のffによるストレットではキッチリと高揚するが、それもたまさかの激情の発露と聞こえる。トリオを過ぎ、主題再現部に向けたブリッジからは、コーダへ向けて高揚してゆきはするが、途中に何度かあるffを無神経な轟音で弾いたりせず、前後のコントラスト、つまりは文脈を大切に弾き進むために、その音量は控えめな箇所も多い。舟歌でも幻想ポロネーズでも、タイでつながれた息の長い旋律線はもちろん、細かいフィギュレーション、内声部や左手に隠された対旋律を丁寧に造形してゆく。標題や譜面の文字面はもちろん、それよりもなお行間を読むことの重要性を知悉したルイサダらしい演奏だ。・・・・川田朔也(ライナーノーツより) 【録音】2007年11月6日〜9日、軽井沢大賀ホール  DSD Recording SACD Multi: 5.0 channel/ SACD Stereo /CD Audio: DDD STEREO
88697 364652
(2SACD Hyrbid)
\2300→¥2090
マーラー:交響曲第6番イ短調「悲劇的」 デイヴィッド・ジンマン(指揮)
チューリヒ・トーンハレ管
新時代の演奏解釈だけでなく、録音面でも非常に高い評価を得ているジンマン&チューリヒ・トーンハレによるマーラー交響曲全集の第6弾。マーラーの全交響曲の中で、タイトルの通り最もドラマティックな作風で知られる第6番。指揮者の見解や使用楽譜によって、楽章の順序やオーケストレーションの細部が異なる点もマーラーの交響曲中随一で、既発売盤以上にジンマンの個性的解釈が注目される。4管編成の100人を超す大編成のオーケストラは、オーディオファイルのSACDでのリリースに相応しい。牛の首につけるカウベルが登場したり、巨大な木槌でホールの床を叩いたり、と通常の編成をはみ出した楽器も使用されている。音響効果に優れたトーンハレ・ホールと、優秀な録音スタッフによって、音質面で既発売盤以上のクオリティが保障されている。最近の純粋なセッション収録による第6番は比較的珍しい。【録音】 2007年5月14〜16日 チューリヒ・トーンハレ 使用楽譜:カール・ハインツ・フュッスル校訂・全集版(1998年) DSDレコーディング SACD Multi 4.0ch/ SACD Stereo / CD Audio Stereo
88697 389972
(SACD Hyrbid)
\2300→¥2090
ブルックナー:交響曲第7番 ホ長調(ノヴァーク版) パーヴォ・ヤルヴィ(指揮)
フランクフルト放送響
パーヴォ・ヤルヴィが放つ先鋭の響き。ついにフランクフルト放送響との初交響曲レコーディングが実現。インバル時代の息吹を取り戻した名門の底力を示す新時代のブルックナー解釈。俊英パーヴォ・ヤルヴィのもと、インバル時代の息吹を取り戻した名門フランクフルト放送響インバル時代の息吹を取り戻したとしてドイツ国内のみならずヨーロッパでは高く評価されている。伝統にとらわれず、新鮮なまでに音楽的に解釈されたパーヴォのブルックナー像。父ネーメにならって早くからレコーディングに積極的に取り組んできたパーヴォ・ヤルヴィだが、ブルックナーに関しては今回がようやく初めての録音となる。ブルックナーの交響曲全曲演奏と録音にあたってパーヴォは、従来のブルックナー演奏につきまとっていた、誤った「伝統」をすべて洗い流し、ブルックナーの音楽がハイドン、モーツァルト、ブラームスなどと同じ原則で書かれた音楽なのだ、という根本に立ち返る。ヴァント/NDR日本公演の「第9」をナマ体験し「あらゆる音符が生き生きと意味づけされ、エネルギーに満ち溢れた稀有な演奏」と絶賛を惜しまない一方、バーンスタインの「第6」を啓示的体験と語り、過去の偉大なブルックナー演奏を消化した上で、全く新しい自らの解釈を生み出したのである。ブルックナーの交響曲第7番について、パーヴォは「美しい旋律に溢れ、開放的で明るく、普段はあまり表に出てこないブルックナーの素顔を見る思いがする作品」と語っている。遅めのテンポを基調に細部を緻密に作り上げ透明感のあるノーブルさを感じさせる第1楽章、2つの主題のコントラストをくっきりとつけた第2楽章、力まないのに悪魔的な凄みを感じさせる第3楽章、そして明晰で足どりの軽いフィナーレと、各楽章の持つ特徴をくっきりと描き出している。また、楽譜については、現代のスタンダードともいえるノーヴァク版を使用しているが、楽譜の指示には敏感に反応しつつ、ノーヴァクが各所に復活させたテンポ変更の指示には必ずしも従わず、第1楽章のコーダでは全くアッチェレランドをかけず雄大な俯瞰を築き上げ、第4楽章第1主題の頻繁なテンポの交代は無視しているのも、音楽的に妥当な処理といえるだろう。パーヴォは、フランクフルト放送響について、「インバル時代のマーラーとブルックナー演奏の伝統を再び盛り返したい」と熱く語っており、就任当初からこの2人の作曲家の作品を定期的に取り上げてきている(毎夏のラインガウ音楽祭のオープニングではマーラーの交響曲を演奏している)。フランクフルトで初めてブルックナーを演奏した際に、オーケストラとブルックナーとの親和性を感じ取り、「ブルックナーを演奏するのはフランクフルト放送響しかない」と確信したという。シンシナティ響やエストニア国立管とは違い、ドイツのオーケストラらしい重厚なソノリティを基本にしつつ、同時代の音楽を積極的に採り上げてきたことによる機能性を兼ね備えたフランクフルト放送響だからこそ実現したパーヴォ・ヤルヴィならではのブルックナー。複数回行なわれる演奏会と慎重なリテイク・セッションをすべて収録し、その中からパーヴォ自らスタジオにこもってテイク決めをして完成させるという入魂のチクルス。【録音】 2006年11月22日〜24日、フランクフルト、アルテ・オーパーでのライヴ・レコーディング DSDマスタリング SACD Multi 5.0ch/ SACD Stereo / CD Audio Stereo
88697 367932
\2200
ガルッピ:ピアノ・ソナタ集
 「Sonata in Sol maggiore (Allegro)
 "Del Signor Buranello" Levi CF B 130」
 「Sonata in Do maggiore」「Sonata in re minore」
 「Sonata in Si bemolle maggiore」
 「Sonata in do minore」「Sonata in la minore」
 「Sonata in Si bemolle maggiore
 "Sonata a Cimbalo del Sig.r Baldassar Galuppi" Levi CF C 26」
 「Sonata in Si bemolle maggiore "Buranello All.°" Levi CF C 26」
アンドレア・バケッティ(p)
ガルッピはハイドンのおよそ30年前に生まれ、18世紀イタリアを代表する作曲家、兼チェンバリスト、指揮者、教育者で、これまでのソナタ形式を変えた一人として重要な位置を占めています。また、オペラ「月の世界」で知られる作曲家でもあります。チェンバロ作品は85曲を数え、当時の流行を適度に考慮した典雅なもの。中にはかなり独創的な作風の曲も含まれており、鍵盤音楽好きとしてはまさに未知の宝の山。すでにいくつかのアルバムもリリースされてはいますが、ここにこの強力新譜が登場したことにより、より一層ファンが増えるのではないでしょうか?ここでの演奏は、ピアニストはいわずと知れた名手バケッティ。彼はベリオもショパンも軽々と演奏してしまう中堅ピアニスト。彼の演奏するケルビーニのソナタ集は地味ながらも滋味たっぷり。古典派好きが泣いてよろこんだという究極のアルバムでした。今回のガルッピもすばらしい演奏で、マニアだけでなくピアノ学習者の方にも一度は聞いていただきたいアルバムです。ピアノも、イタリアのピアノ・メーカー、ファツィオリ社製のものを使用している。【録音】 2007年 ファツィオリ・コンサート・ホール (イタリア)
88697 293432
\2200
フランセス・ボーネ/キャバレー・ソングを歌う
  クルト・ワイル:
  「J'attends un navire (from "Marie Galante")」
  「Je ne t'aime pas」「Johnny」「L'homme qu'il me faut」
  「Le grand Lustucru (from "Marie Galante")」
  「Le Roi d'Aquitaine (from "Marie Galante")」
  「 La fiancee du pirate (Pirate Jenny)
   (from "Three Penny Opera")」
  「Surabaya Johnny (from "Happy End")」
  「 Bilbao Song (from "Happy End")」「Youkali」
  「Calypso」「Chant de Barbara
   (from "Three Penny Opera")」
  「Chant de Solomon (from "Three Penny Opera")」
  「Complainte de la Seine」
  「Complainte de Mackie (Mack the Knife)
  (from "Three Penny Opera")」
  「J'ai peur de l'automne」 、
 ブリテン:「Tell Me the Truth About Love」「Funeral Blues」 、
 マルティヌー:「Trois chansons pour cabaret Red Seven」
フランセス・ボーネ(Ms)
Antony Gray(Piano)
Cameron Sinclair(Percussion)
Dave Bishop(Tenor Saxophone)
David Whitson(Trombone)
Frances Andrade(Violin)
Ian Laws(Guitar,Banjo,Slide Guitar)
Jane Atkins(Viola)
Joe Atkins(Trumpet)
Noel Langley(Trumpet)
Peter Whyman(Clarinet)
Rolf Wilson(Violin)
Rutledge Turnlund(Bass)
Tim Holmes(Alto Saxophone)
Robert Ziegler(Conductor)
イギリスで好評を博しているメゾ・ソプラノ歌手、フランセス・ボーンの初ソロ・アルバムは、いきなりキャバレー・ソング。 バックの楽器軍は、ロンドンの音楽大学の教授やオケの主席だけでなく、ジャズの名演奏者をも含んだ豪華なものです。ワイルの音楽を歌うためには、独特の声質と歌い方が必要といわれる。ただ、それはフェイスフルやレーニャのイメージが強すぎるともいえるだろう。そろそろ「新しいワイル歌手」を時代が迎え入れてもよいのではないだろうか。彼女の強靭でセクシーな声は、たばこの煙がもうもうとたちこめる昔のキャバレーではなく、今のオシャレなクラブにふさわしいと思えませんか。【フランセス・ボーネ】 ケンブリッジ・トリニティー・カレッジ、ロイヤル音楽アカデミーで声楽を学ぶ。卒業後、マリナー、ピノック、ノーリントン、ガーディナー、ハリー・クリストファーズ、アンドリュー・マンゼ等、様々な指揮者と競演し好評を博す。特にガーディナーとは多数のコンサートで競演し、「バッハのカンタータ」や「ウェーバー/オベロン」でも歌っている。彼女はこうしたバロックから古典派だけでなく、近現代の作品も数多くの演奏会を行っている。 【録音】 2008年5月  ロンドン、タウンハウス・スタジオ

DHM

88697 397692
\2200
テレマン:ブロックフレーテのための室内楽曲集
 1: Trio in F
 (Altblockflote, obligate Gambe, Fagott, Cembalo, Orgel, Laute)
 2: Sonate C-Dur (Essercizii Musici)(Altblockflote, Cembalo, Cello)
 3: Partita in B (Kleine Kammermusik)
  (Forthflute, Diskantgambe, Cello, Harfe, Gitarre, Theorbe, Cembalo)
 4: Trio B-Dur (Altblockflote, Laute, evtl. Cello, 2 Cembali)
 5: Fantasie A-Dur (Voiceflute solo)
 6: Sonate f-moll (getreuer Musikmeister)
  (es-Flote, Fagott, Orgel, Cembalo)
 7: Methodische Sonate in e
  (Sopranblockflote, Harfe (Cunando), Cembalo, Laute)
 8: Trio in d
  (Altblockflote, Diskantgambe, Cello, Cembalo, Theorbe)
ドロテー・オベルリンガー (Bfl)
& アンサンブル1700
Vittorio Ghielmi(Gamba)、
Luise Buchberger(Vc)、
Lorenzo Alpert (fg)
Johanna Seitz, (Harfe)、
Andre Henrich (Theorbe, Gitarre)、
Alexander Puliaev (Cembalo)
Angela Koppenwallner (Cembalo &
Orgelpositiv org)
朝日新聞に掲載され話題となっている「イタリアン・ソナタ集(88697115712)」に続く、オベルリンガーのDHM2枚目のアルバムは、テレマンの作品集。有名なソナタや珍しい室内楽作品も含み、様々な通奏低音楽器群も使用しているのも特徴的。ガンバの鬼才ヴォットーリオ・ギエルミがディスカント・ガンバ(ヴァイオリン・サイズのガンバ)として参加しているのも見逃せない。【録音】 ケルン, ホンラス福音教会 
88697405442
\2200
ゲオルク・ベーム:カンタータ集
 『Warum toben die Heiden(なにゆえ異教徒は騒ぐのか)』
 『Nun komm der Heiden Heiland(いざ来ませ、異邦人のい主よ)』
 『Sanctus est Dominus Deus Sabaoth(聖なるかな万軍の主なる神)』
 『Jauchzet Gott, alle Land(全地よ神に向かって歓呼せよ)』
イルメラ・ブリュンガー(S)、
インガ・シュナイダー(Ms)、
ビート・デュデック(A)、
イェルン・リンデマン(T)、
マルクス・フライヒ(B)、
ラルフ・ポプケン(指揮)
カペラ・ザンクティ・ゲオルギ、
ムジカ・アルタ・リパ
ゲオルク・ベーム(1661-1733)は、北ドイツで最も重要なオルガニスト&作曲家で、若き頃のバッハに最も影響を与えた作曲家でもあった。1698年から35年間ハノーファー・リューネブルクの聖ヨハネ教会のオルガニストを務め、鍵盤楽器作曲家として主に知られているが、宮廷との契約により教会音楽の作曲家としても務めていたようで、現存されている楽譜には作曲者名が書かれていないか、作曲者の改ざん、略称らしいサイン程度しか認識できないものがほとんどのようです。ここでは最近の研究により、ベームの作品として確証の得た作品を収録。これらの作品は、北ドイツの伝統的カンタータ様式に則っており、パッヘルベルのモテットとブクステフーデのコンチェルト形式を組み合わせた、非常に美しい作品で、バッハの初期カンタータ作品に多大な影響を与えたと考えられている。なお、CPOから発売されている 品番#777143-2 の続編のアルバムとなる。【録音】 2007年1月2〜4日 ゼンクヴァルデン 聖ゲオルク教会
88697383132
(SACD Hyrbid)
\2300
ジャン=バプティスト・バリエール:チェロ・ソナタ集
 「チェロ・ソナタ集第4巻 第6番 ハ長調」
 「チェロ・ソナタ集第2巻 第4番 ホ長調」
 「チェロ・ソナタ集第2巻 第2番 嬰ヘ短調」
 「チェロ・ソナタ集第4巻 第2番 イ長調」
 「チェロ・ソナタ集第3巻 第6番 ト長調」
 「チェロ・ソナタ集第3巻 第3番 ハ長調」
ヨナス・イテン(Vc)
北谷直樹(Cemb)
ライナー・ツィパーリング(Vc&gamb)
ロザリオ・コンテ(テオルボ&バロック・ギター)
ジャン=バプティスト・バリエール(1707〜1747)は、もともとヴィオール奏者・作曲家であったが、この時期すでにフランスではヴィオールからチェロの方が優位となったためチェロ奏者に転向し、この時代のチェロの巨匠のひとりとなりました。彼はヴェルサイユ宮より特権を与えられ、1733年から多くのチェロ・ソナタを作曲し、それらの曲と演奏は多くの聴衆を魅了しました。彼の創造性の頂点に達した40歳に最後のチェロ・ソナタ集を出版後亡くなりました。彼のソナタ集は、色調と感情的な共鳴、深いソノリティによっており、複雑な運指によるテクニックも必要とする。またイタリア風とフランス風の2つの要素を取り入れ、音楽との会話が保たれています。現代においてもこれらのソナタ集は多数出版されており、チェロを学ぶものにとっては避けて通れない作品ではあるが、残念なことにほとんどCDとなっていないのが現状のよう。ヨナス・イテンは、1972年生まれ。チューリヒ・トーンハレの首席チェロ奏者だった叔父に7歳より学び、その後アントニオ・メネセスに学んだ。バロック音楽にも興味をもち、チェンバロのヨハン・ゾーンライトナーに古楽を学んだ。その後ルツェルン音楽祭をはじめ様々な賞を受賞し、ヨーロッパを中心にソリストとして活躍している。今回の録音では、ベテラン・オリジナル楽器奏者を通奏低音に迎えているのも見逃せません。18世紀オーケストラやカメラータ・ケルンなどの首席バロック・チェロ奏者として有名なライナー・ツィパーリング。日本人ながらヨーロッパで飛躍的な活躍を続け、2007年凱旋日本公演で絶賛を浴びたチェンバロ奏者、北谷直樹氏。ホプキンソン・スミスの愛弟子であるロザリオ・コンテによって、この作品の本質に迫る。DSDマスタリング  SACD Stereo /CD Audio: STEREO 【録音】2008年8月9〜11日  フランクフルト、フェステブルク教会

OEHMS CLASSICS

OC 720
\2200
アントニオ・ヴェラチーニ:ソナタ集 Op.1-1, Op2-3
フランチェスコ・マリア・ヴェラチーニ:
 ソナタ集 Op1-1, Op2-5, Op2-12
ルディガー・ロッター (バロックVn)
ドロテー・オベルリンガー (Bfl)
オルガ・ワッツ(cemb&org)
アクセル・ヴォルフ(リュート)
クリスティン・フォン・デル・ゴルツ(バロックVc)
ミュンヘンの奇才バロック・ヴァイオリン,ルディガー・ロッターの、ヴェラチーニの2枚目のアルバム。今回は、ブロックフレーテのドロテー・オベルリンガーも参加してのアルバムとなります。有名なフランチェスコは、叔父のアントニオにヴァイオリンを学んだ当時天才的ヴァイオリニストで、タルティーニさえも彼をなかなか越せなかったという話も残っている。他のバロック・ヴァイオリン奏者には見られないものでラインハルト・ゲーベルに学んだロッターの天才的感覚とテクニックは、ヴェラチーニの曲感には最高の奏者ではないだろうか。更にブロックフレーテのための作品は、オベルリンガーが演奏します。通奏低音チェロには、フライブルク・バロック・オーケストラのチェロのトップ、クリスティン・フォン・デル・ゴルツが参加している。【録音】 2007年12月14〜19日 ミュンヘン昇天教会
OC 917
(2CD)
\4600
ベルリオーズ:オラトリオ「キリストの幼時」(全曲) エド・リヨン(T)
デイヴィッド・ウィルソン=ジョンソン(Bs)
ミレイユ・ドゥルンシュ(Sp)
ウィリアム・ダズリー(Bs)
辻マサシ(T)
ザルツブルク・バッハ合唱団
アイヴォー・ボルトン(指揮)
ザルツブルク・モーツァルテウム管弦楽団
ベルリオーズの作品の中でもとりわけ異彩を放つこの作品。聴き手によっては「地味?」と思われる場合もしばしば。ベルリオーズの作品にしては金管の咆哮も少ないしオーケストレーションもいまいち・・。そう思ってしまうのは、ベルリオーズの仕掛けた罠にはまってしまった証拠。当時の評論家の酷評に怒りを覚えたベルリオーズは、まるでバロック風の味付けで1つの合唱曲を書き上げた。それを「パリのバロック作曲家の知られざる作品」として発表し絶賛する評論家たちを煙にまいた彼のこと。どんなに愉快な思いをしたことでしょう。後に、その偽バロック風の合唱曲を核として「第2部:エジプトへの逃避」を書き上げ、順次「第1部:ヘロデ王の夢」と「第3部:サイスへの到着」を追加。ここにオラトリオ「キリストの幼児」がめでたく完成したのでした。さて、このボルトンの演奏。ハイドンなどでの説得力高い演奏ぶりが反映された、まことに小気味よいもの。オラトリオ歌いとして定評のあるデイヴィッド・ウィルソン=ジョンソンを中心として、ザルツブルク、ウィーン、ミュンヘンで活躍する若手歌手を起用し、今までのこの作品のイメージを覆してくれるだろう。【録音】 2007年12月13日 ザルツブルク Haus fuer Mozart(旧ザルツブルク祝祭小劇場)でのライブ,
OC 618
(SACD Hyrbid)
\2300
ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ集 Vol.5
 ピアノ・ソナタ 第11, 13, 14, 19, 20番
ミヒャエル・コルスティック(p)
今回は中期の傑作「月光」を中心とした5曲を収録。いかにも彼らしいのが19番と20番。出版が遅くなってしまったため、Op49がついてしまったが、実はもっと以前の作品で、ベートーヴェンがピアノ・ソナタを書き始めた1795年から1797年頃のもの。当然難易度も低く、現在ではピアノを習い始めた人が最初に手がけるベートーヴェンの作品としておなじみ。そんな曲でも決して力を抜かないのがコルスティック。詩情あふれる小品としてこれらの曲の新たな魅力を描きだすことに成功している。【録音】 2007年7月2〜4日 ハノーファー・ベートーヴェン・ザール DSDマスタリング  SACD Multi 5.0ch/ SACD Stereo / CD Audio Stereo

DG

477 8001
(CD+DVD)
\4400→¥3990
メンデルスゾーン:
 1)ヴァイオリン協奏曲 ホ短調 作品64
 2)ピアノ・トリオ ニ短調 作品49
 3)ヴァイオリン・ソナタ ヘ長調(1838)
DVD⇒CDと同内容の曲目を映像で収録
    +ドキュメンタリー
アンネ=ゾフィー・ムター(Vn)
ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団/
指揮:クルト・マズア(1)
アンドレ・プレヴィン(p)(2,3)/
リン・ハレル(vc)(2)
堂々たるヴァイオリン界の女王、ムターのメンデルスゾーンといえば、カラヤン&BPOと録音した17歳の時の録音がいまだにロングセラーとして愛聴されているが、それから25年以上を経て、メンデルスゾーン生誕200年を記念する2009年に向けて、再録音!メンデルスゾーンの故郷ライプツィヒでゲヴァントハウス管弦楽団との録音。指揮者はライプツィヒ音楽院で学び、ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団の音楽監督を1972年から1996年まで務めたクルト・マズア。彼はユダヤ系であるために冷遇されていたメンデルスゾーンの復興に早くから取り組むなど、メンデルスゾーン演奏の第一人者として知られている。DVDに入っているドキュメンタリーはムターのインタビュー他、メンデルスゾーン縁の地、ライプツィヒを巡る興味深い内容。録音:2008年3月 ライプツィヒ ゲヴァントハウス(1)/2008年9月 ウィーン、ムジークフェライン(2,3)
477 7470
\2200→¥1990
ブラームス:
 1)ヴァイオリン協奏曲
 2)ヴァイオリンとチェロのための二重協奏曲 
ワディム・レーピン(Vn)
トルルス・モンク(Vc)(2)
ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団
指揮:リッカルド・シャイー
現代最高のヴァイオリニストのひとり、レーピンがDGに移籍して第2弾のリリースがこのブラームス。移籍第1弾はムーティ指揮ウィーン・フィルとのベートーヴェン、そして第2弾がブラームスとヴァイオリン作品の王道を録音し始めた。最高のパートナーを得るまでは録音を控えていた、と自ら語るレーピン。今作品ではシャイー&ゲヴァントハウスという共演者を得て、ヴァイオリン・レパートリーの金字塔が鮮やかに蘇った。
477 7465
\2200→¥1990
ドヴォルザーク&R.シュトラウス:チェロ作品集
 1)R.シュトラウス:ロマンス ヘ長調
 2)R.シュトラウス:チェロ・ソナタ ヘ長調 作品6
 3)R.シュトラウス:《明日》 作品27の4
 4)ドヴォルザーク:4つのロマンティックな小品 作品75から第4曲
 5)ドヴォルザーク:ロンド ト短調 作品94
 6)ドヴォルザーク:ソナチネ ト長調 作品100
ミッシャ・マイスキー(Vn)、
パーヴェル・ギリロフ(P)
DGに数々の名録音を残しているマイスキーが今回はシュトラウスとドヴォルザークのロマンティックな作品を新録音。シュトラウスを代表する歌曲《明日》やドヴォルザークのヴァイオリン作品なども交え、歌うチェロの醍醐味を思う存分聴かせてくれる。マイスキーは今年10月還暦を迎え、またドイツ・グラモフォンとの録音は25周年になります!
477 7982
(CD+DVD)
〔特別仕様盤〕
\3000→¥2690
「ラン・ラン/ショパン:ピアノ協奏曲集」
ショパン:
 ピアノ協奏曲第1番 ホ短調 作品11
 ピアノ協奏曲第2番 ヘ短調 作品21
  限定盤/特別仕様 CD+DVD  
ラン・ラン(Pf)
ズービン・メータ指揮
ウィーン・フィル
録音:2008年6月18日—21日 ウイーン、ムジークフェライン (第1番:ライヴ録音)
477 7449
\2200→¥1990
ラン・ラン/ショパン:ピアノ協奏曲(通常盤)
 ショパン:
  ピアノ協奏曲第1番 ホ短調 作品11
  ピアノ協奏曲第2番 ヘ短調 作品21   
ラン・ラン(Pf)
ズービン・メータ指揮
ウィーン・フィル
再来年2010年のショパン生誕200年にむけて、ドイツ・グラモフォンからは今後 続々とショパンの新録音リリースが続く。北京オリンピックで全世界の注目を集めたラン・ランもショパンの協奏曲2曲を録音。ショーマン・シップ満点の技巧派に加え、より作品の奥深くへと入り込む繊細な表現力を深化させている近年のラン・ランからは目が離せない。バックをつとめるのはメータ指揮のウィーン・フィル。ムジークフェラインでの録音。(第1番のみライヴ録音。ショパンのピアノ協奏曲でウィーン・フィルをバックに使うとは!何たる贅沢・・・。
477 7451
(CD+DVD)
〔特別仕様盤〕
\3400→¥3090
「ネトレプコ/思い出」  
 カールマン:《チャールダーシュの女王》から 
 ホイベルガー:《オペラ舞踏会》から 
 レハール:《ジュディッタ》から 
 G.シャルパンティエ:《ルイーズ》から 
 オッフェンバック:《ホフマン物語》から舟歌 
 R.シュトラウス:ツェツィーリエop27-2
 グリーグ:ソルヴェイグの歌(ペール・ギュント) 
 メサジェ:《フォルトウニオ》から 
 ドヴォルザーク:我が母の教え給いし歌 
 R.シュトラウス:子守唄op.41-1
 R=コルサコフ:高嶺に吹く風もなく op.43-2
 R=コルサコフ:ばらのとりこになったナイチンゲールop.2-2 
 ユダヤ民謡:ゆっくりおやすみ、私の可愛い小鳥
 ALウェバー:ピエ・イエズス(レクイエムから)
 アーン:L'enamouree(The Loved One)
 グァスタビーノ:ばらと柳 
 ヒメーネス:《テンプラニカ》から
 アルディーティー:口づけ
アンナ・ネトレプコ(S) 
エリーナ・ガランチャ(Ms)、
ピョートル・ベッツァーラ(T)、
アンドリュー・スウェイト(ボーイS)、
プラハ・フィルハーモニー合唱団

エマニュエル・ヴィヨーム指揮
プラハ・フィルハーモニー管
今をときめくオペラ界のトップ・スター ネトレプコ久々のソロ・アルバム!
限定盤/特別仕様 CD+DVD(プロモーション・ビデオ、ピクチャー・ギャラリー、ミュージック・クリップなど) ポストカード3枚、ポスター1枚、豪華ブックレット  録音:2008年3月 プラハ
477 7639
\2200→¥1990
ネトレプコ/思い出(通常盤) アンナ・ネトレプコ(S) 
エリーナ・ガランチャ(Ms)、
ピョートル・ベッツァーラ(T)、
アンドリュー・スウェイト(ボーイS)、
プラハ・フィルハーモニー合唱団

エマニュエル・ヴィヨーム指揮
プラハ・フィルハーモニー管
ソプラノ界のスーパー・スター、ネトレプコのグラモフォンからのソロ作品集 第4弾は聴く人すべての心の奥深くに温かく懐かしい感情を呼び起こす、オペレッタ、他のチャーミングなメロディを集めたアルバム。これらの録音を聴けば、アーウィン・シュロットのみならず、誰しもが彼女のとりこになる事間違いなし!録音:2008年3月 プラハ
477 8103
\2200
エサ=ペッカ・サロネン
「サロネン」
 ヘリックス
 ピアノ協奏曲
 Dichotemie     
イェフィム・ブロンフマン(Pf)
ロサンゼルス・フィル
エサ=ペッカ・サロネン指揮
エサ=ペッカ・サロネンのもとで黄金時代を迎えているロサンジェルス・フィルがサロネンの作品を阿吽の呼吸で録音。今後は指揮活動を制限して作曲に専念するという噂もあるサロネン入魂の録音。ピアノ協奏曲のソリストにはブロンフマンを起用。サロネン/ブロンフマン/ロス・フィルによるバルトーク:ピアノ協奏曲録音(1997年)は、グラミー賞を獲得している。
177 9890
\2200
「ラビリンス/スペシャル・エディション」
 ダウランド:流れよ、わが涙(ラクリメ)、
 ウォルシンガム、ファンタジア、来たれ、重い眠り、
 失われた希望のファンシー、さあ、もう一度 さあ、もう一度、
 つれないあなたは私の心から、暗闇に私を住まわせて
 ロバート・ジョンソン:あなたは見たのか、輝く百合を、他
special edition bonus tracks (3曲):
 フィールズ・オブ・ゴールド、
 孤独のメッセージ、あなたは見たのか輝く百合を
スティング
エディン・カラマーゾフ(リュート) 
2007年にリリースした「ラビリンス」が世界的ヒットを記録し、来る11月からSTINGがリュートのエディン・カラマーゾフと共にアジア・ツアーを敢行!!日本公演は12月16日、17日、18日 オーチャード・ホール、他。この来日に合わせて、ボーナス・トラック3曲を含む スペシャル・エディションをリリースします。ボーナス・トラックのうち、最初の2曲は2006年、ニューヨークにおけるライヴ録音。3曲目はクラシックFMのためのスタジオ録音になる。
477 8058
\2200→¥1990
「クラウディオ・アバド&エリーナ・ガランチャ/
 ライヴ・イン・コンサート・ルツェルン音楽祭 2008」
  ラヴェル:シェエラザード
  ベルリオーズ:幻想交響曲        
エリーナ・ガランチャ(Ms)
クラウディオ・アバド指揮
ルツェルン祝祭管
ラトヴィアに生まれ、その素晴らしい歌唱で世界のオペラ・ハウス、コンサート・ホールから熱いオファーを受けるメッゾ・ソプラノ、エリーナ・ガランチャ。2006年にグラモフォンからデビュー盤をリリースし、これまでにリリースした3枚のアルバムは高い評価を受けている。今年の8月に、ルツェルン音楽祭でアバドと初共演したコンサートが早くもCDリリースされることになった。《シェエラザード》と《幻想交響曲》というフレンチ・プログラム。アバドによる《幻想》録音は、なんと25年ぶり!!になります。録音:2008年8月13日 ルツェルン (ライヴ録音)
477 8005
(38CD)
\12600
「カラヤン/シンフォニー・エディション」
  〜カラヤン生誕100周年記念    
 ベートーヴェン:交響曲全9曲/序曲6曲
 ブラームス:
  交響曲全4曲/悲劇的序曲/ハイドン・ヴァリエーション
 ブルックナー:交響曲全9曲
 ハイドン:交響曲《パリ》&《ロンドン》
 メンデルスゾーン:交響曲第1番—第5番
 モーツァルト:
  交響曲第35番—第41番、第29番、第32番、第33番
 シューマン:交響曲全4曲/序曲、スケルツォとフィナーレ
  (交響曲第4番はウィーン・フィルとの演奏による1987年の録音も収録)
 チャイコフスキー:交響曲全6曲
ベルリン・フィル
ヘルベルト・フォン・カラヤン指揮
カラヤンの生誕100周年を祝っての特別企画。彼がベルリン・フィルの音楽監督として君臨した時代に残した黄金の録音から交響曲録音を集めた。なんと38枚でこの価格!!限定盤ボックス・セットの登場。今だけのスーパー・ヴァリュー・プライス! 是非この機会にお求め下さい。
477 7570
(CD+DVD)
\3000
「アンネ=ゾフィー・ムター/デラックス・エディション」
 ヴィヴァルディ:協奏曲集《四季》 作品8
 タルティーニ:ヴァイオリン・ソナタ ト短調《悪魔のトリル》
アンネ・ゾフィー・ムター(ヴァイオリン、指揮)
トロンヘイム・ソロイスツ
ドイツ・グラモフォンの再発シリーズのひとつとしてすっかり定着した「デラックス・エディション」シリーズにヴァイオリン界の女帝、ムターの《四季》が登場。4月にリリースしたランランと同仕様のDVD付きデラックス・ヴァージョン。録音:1999年5月 コペンハーゲン
477 8017
(2CD)
\4400
ヘンデル:歌劇《アルチーナ》(全曲) フリッツ・ブンダーリヒ(テノール)
ジョーン・サザーランド(ソプラノ)
ジャネッテ・ファン・ディーク(ソプラノ)
ノルマ・プロクター(アルト)
カペラ・コロニエシス/ケルン放送合唱団
指揮:フェルディナント・ライトナー
36歳の誕生日を目前に夭逝したドイツの名テノール、ヴンダーリヒ、そしてソプラノにはサザーランドをむかえた《アルチーナ》全曲録音の初CD化。録音:1959年5月15日 ケルン
477 8050
\1700→¥1590
「カール・ゼーマン plays ストラヴィンスキー」
 1)ストラヴィンスキー:ピアノと管楽器のための協奏曲
 2)ストラヴィンスキー:イ調のセレナード
 3)ストラヴィンスキー:デュオ・コンチェルタンテ
 4)ドビュッシー:ヴァイオリン・ソナタ ト短調 
カール・ゼーマン(P)
ヴォルフガング・シュナイダーハン(Vn)(3,4)
1910年ブレーメン生まれのカール・ゼーマン(1910-1983)は、ライプツィヒでギュンター・ラミン、クルト・トーマスというバッハの両大家に学び、オルガニストとして演奏家活動を始めながら、やがてピアニストに転じたという経歴の持ち主。ソリストとしての活動の一方、既に1936年から教鞭を取るなど教育活動にも熱心で、そのためか残されたレコーディングはけして多くはなく、シュナイダーハンの伴奏ピアニストとして知られるぐらいだった。このストラヴィンスキー作品集にもシュナイダーハンとの録音が2曲収録されている。録音:1951年〜1957年
477 8049
\1700→¥1590
「カール・ゼーマン plays バッハ」
 6つの小前奏曲 BWV933-938
 半音階的幻想曲とフーガ ニ短調 BWV903
 メヌエット ト長調
 コラール《ただ愛する神の摂理にまかすもの》 BWV691
 パルティータ第1番 変ロ短調 BWV825
 トッカータ 二長調 BWV912
カール・ゼーマン(P)
バッハ作品集は、オルガにストとしてキャリアをスタートさせたゼーマンのルーツが息づくもの。いずれも貴重な記録といえる。録音:1953年—1958年 ハノーヴァー

CLASSICAL CHOICE
1CD\1200→¥990

477 7516 ヘンデル:《王宮の花火の音楽》/同:《水上の音楽》HWV.348〜350 イングリッシュ・バロック・ソロイスツ
ジョン・エリオット・ガーディナー(指揮)
ヘンデルも、ガーディナーも、ともにイギリス人の音楽家なので感性がマッチするのか、溌剌と力強く、爽快な演奏を繰り広げる当盤。《水上の音楽》の第1組曲には、追補が2曲入っていて、そのうちの一つは第2組曲の代表曲である「ホーンパイプ」の異調版です。清涼感にあふれた素晴らしい演奏で、ホルンの豪快な鳴りも聴きどころ。また《王宮の花火》も、トランペットやティンパニの力強い快演が、聴き手に元気を与えてくれます。録音:1983&1991年 <デジタル録音>
477 7514 ドヴォルザーク:
 交響曲第8番ト長調Op.88/
 同 第9番ホ短調Op.95《新世界より》
シュターツカペレ・ドレスデン
ジェイムズ・レヴァイン(指揮)
円熟期を迎えたばかりのレヴァインと、ドイツの名門シュターツカペレ・ドレスデンが、ドヴォルザークの人気交響曲2曲に挑んだ会心の1枚。ドイツ屈指の名門オケとして知られる当団の燻し銀のように柔らかい響きを十分に生かしながら、センス抜群のリズム感と旋律の歌わせ方で統率するレヴァインの指揮は、ドヴォルザークの聴き古された感もある有名作に、引き締まったバランスと新鮮な魅力をもたらしています。録音:1990年11〜12月&1994年11月 ドレスデン <デジタル録音>
477 7519 モーツァルト:
 ピアノ協奏曲第21番ハ長調K.467/
 同 第27番変ロ長調K.595
フリードリヒ・グルダ(ピアノ)
ウィーン・フィル
クラウディオ・アバド(指揮)
今なお多くのファンを魅了してやまない天才グルダと、若き日のアバド&ウィーン・フィルの貴重な共演の記録。モーツァルトのピアノ協奏曲の真髄を聴かせてくれる名演中の名演です。録音会場であるムジークフェラインザールの柔らかな音響を捉えた名録音も評価が高い1枚。カデンツァがグルダ自身の作なのも大きな聴きどころで、時折ふと顔を覗かせる翳りは、天才のみが知る寂しさや諦観の境地のあらわれだったのかもしれません。録音:1974年9月&1975年5月 ムジークフェラインザール,ウィーン
477 7521 J.S.バッハ:オルガン名曲集
 トッカータとフーガ ニ短調BWV.565/
 コラール《目を覚ませと呼ぶ声が聞こえ》BWV.645/
 トッカータ、アダージョとフーガ ハ長調BWV.564/
 幻想曲(前奏曲)とフーガ ト短調BWV.542/
 コラール《来れ,異教徒の救い主よ》BWV.659/
 パッサカリアとフーガ ハ短調BWV.582/
 コラール《甘き喜びのうちに》BWV.608/
 同《イエスよ、わが喜びよ》BWV.610/
 同《主イエス・キリストよ、われ汝に呼ばわる》BWV.639/小フーガ ト短調BWV.578《小フーガ》
サイモン・プレストン(オルガン)
オルガンの名手でもあったJ.S.バッハは、トッカータやフーガなどの器楽曲、コラールなどの教会音楽を数多く作曲しました。当盤にはそんなJ.S.バッハの音楽エッセンスが凝縮した10曲が収められています。《トッカータとフーガ》をはじめ、J.S.バッハの名曲の数々を、イギリスを代表するオルガニストのプレストンが、一筋の光を思わせるような音色や、荘厳で堂々とした音楽性を駆使して珠玉の名演を聴かせてくれます。録音:1988年9月ボン 1989年9月ソロ,デンマーク 1991年3月ヴァルトロープ,ドイツ 1996年1月ロンドン <デジタル録音>
477 7518 ベートーヴェン:
 ピアノ協奏曲第4番ト長調Op.58/
 同 第5番変ホ長調Op.73《皇帝》
クラウディオ・アラウ(ピアノ)
ドレスデン・シュターツカペレ
サー・コリン・デイヴィス(指揮)
ベートーヴェンの大家として知られたアラウ晩年の名演。見通しのよい澄み切った晩年の境地の結実を思わせる第4番、そして重厚なピアニズムの健在ぶりを示す《皇帝》という具合に、作品を隅々まで知り尽くした彼ならではの余裕が、聴き手に大きな感動と充足感を与えてくれます。またC.デイヴィスとドレスデン・シュターツカペレも、これぞドイツのオーケストラと言うべき力強く重厚な伴奏で見事なサポートを聴かせてくれます。録音:1984年11月 ドレスデン <デジタル録音>
477 7522 モーツァルト:歌劇《魔笛》K.620ハイライト フランツ・クラス(バス)
ロバータ・ピータース(ソプラノ)
イヴリン・レアー(ソプラノ)
フリッツ・ヴンダーリヒ(テノール)他
RIAS室内合唱団
ベルリン・フィル
カール・ベーム(指揮)
モーツァルト晩年の寓意に満ちた神秘的オペラから、スケールの大きい豊かな音楽を引き出した巨匠ベームの定評ある名演。夭折の名テノール、ヴンダーリヒの熱演もあり、《魔笛》の最高峰、並びにドイツ・オペラの最高峰と言われる名演中の名演です。力強く内声が充実し、繊細さを失わないベーム&ウィーン・フィル。そしてヴンダーリヒの美しいかくありなんという歌唱。総合的にこの演奏を超える《魔笛》は未だに生まれていません。録音:1964年6月25日 イエス・キリスト教会,ベルリン
477 7527 Mirror of Silence - Tranquil Classics 
 マスネ:タイスの瞑想曲/
 ドヴォルザーク:弦楽セレナード ホ長調Op.22〜モデラート/
 グリーグ:ソルヴェイグの歌/
 ベートーヴェン:
  ピアノ・ソナタ第14番嬰ハ短調Op.27−2《月光》〜
   アダージョ・ソステヌート/
 モーツァルト:ピアノ協奏曲第21番ハ長調K.467〜
  アンダンテ/
 J.S.バッハ:ブランデンブルク協奏曲第5番ニ長調BWV.1050 〜
  アフェトゥオーソ/
 グラズノフ:吟遊楽人の歌Op.71/
 ロドリーゴ:ある貴紳のための幻想曲〜
  エスパニョレータとナポリ騎兵隊のファンファーレ (アダージョ)/
 ロッシーニ:弦楽のためのソナタ第5番変ホ長調〜アンダンティーノ/
 シューマン:子供の情景Op.15〜トロイメライ/
 ヴィヴァルディ:ギター協奏曲ニ長調RV.93〜ラルゴ/
 モーツァルト:セレナード第12番ト長調K.525《アイネ・クライネ・ナハトムジーク》〜
  ロマンス(アンダンテ)/
 ヘンデル:オルガン協奏曲第6番変ロ長調Op.4-6〜ラルゲット/
 アルビノーニ:アダージョ/
マルタ・アルゲリッチ(ピアノ)
クリステル・トルヴァルドソン(ヴァイオリン)
エーテボリ交響楽団
ネーメ・ヤルヴィ(指揮)他多数
心穏やかなひとときを演出するアルバム。マスネの《タイスの瞑想曲》、ベートーヴェンの《月光》、シューマンの《トロイメライ》など、映画やCMなどにも使われたおなじみの名曲たちが、食後や就寝前の最高のBGMとして、美しく静謐な時間をお届けします。
477 7531 A Baroque Dinner Menu - Music fit for a banquet 
 ヴェラチーニ:序曲第1番変ロ長調〜
  ラルゴ−アレグロ−ラルゴ−アレグロ/
 テレマン:ターフェルムジーク第2集〜協奏曲ヘ長調/
 J.S.バッハ:ブランデンブルク協奏曲第3番ト長調BWV.1048/
 パッヘルベル:カノンとジーグ ハ長調/
 コレット:コミック協奏曲第25番ト短調/
 ヴィヴァルディ:協奏曲ニ長調RV.84/
 テレマン:ターフェルムジーク第1集〜協奏曲イ長調      
ムジカ・アンティクヮ・ケルン
ラインハルト・ゲーベル(指揮)
バロック音楽の分野で多くの名録音を残してきたゲーベル&ムジカ・アンティクヮ・ケルン。そんな彼らのエッセンスが詰まった珠玉のコンピレーション・アルバムをどうぞ。彼らにとって常に特別の存在だったテレマンをはじめ、J.S.バッハやパッヘルベルらの名曲も多数並んでいます。初演当時の響きを思わせる充実した響きをたっぷりお楽しみください。録音:1980〜1993年
477 7529 Good Morning! - Classics for Breakfast
 グリーグ:劇音楽《ペールギュント》Op.23〜朝/
 ヴィヴァルディ:フルート協奏曲ニ長調RV.428〜アレグロ/
 ハイドン:交響曲第6番二長調Hob.Ⅰ−6《朝》〜
  アダージョ−アレグロ/
 モーツァルト:ピアノ協奏曲第27番変ロ長調K.595〜アレグロ/
 ヴィヴァルディ:ヴァイオリン協奏曲ホ長調RV.269〜アレグロ/
 リムスキー=コルサコフ:熊蜂の飛行/
 アルビノーニ:5声の協奏曲第6番ニ長調Op.7−6〜アレグロ/
 ボッケリーニ:弦楽五重奏曲ホ長調Op.11−5〜メヌエット/
 ベートーヴェン:交響曲第8番へ長調Op.93〜スケルツァンド/
 モーツァルト:クラリネット協奏曲ロ長調K.622〜ロンド(アレグロ)/
 ドリーブ:バレエ《シルヴィア》組曲〜ピチカート/
 プロコフィエフ:交響曲第1番ニ長調Op.25《古典交響曲》〜アレグロ/
 ロッシーニ:歌劇《ブルスキーノ氏》序曲/
 モーツァルト:交響曲第41番ハ長調K.551《ジュピター》〜メヌエット/
 J.シュトラウスⅡ世:ワルツ《朝の新聞》Op.279
エーテボリ交響楽団
ネーメ・ヤルヴィ(指揮)、他
朝の快適な目覚めをもたらしてくれる素敵な朝食アルバムの登場です。おなじみのグリーグの《ペールギュント》〜朝をはじめ、古今東西の快活で軽やかな名曲15曲を、巨匠ネーメ・ヤルヴィらの優美な名演奏でお楽しみください。
477 7526 Heavenly Voices - グレゴリアン・チャント
 Tractus: Domine, exaudi orationem meam/
 cclamation: Ecce lignum crucis/
 Improperia: Popule meus, quid feci tibi?/
 Introitus: Resurrexi/Graduale: Haec dies/
 Alleluia - Pascha nostrum/
 Sequentia: Victimae paschali laudes/
 Offertorium: Terra tremuit et quievit/
 Communio: Pascha nostrum immolatus est Christus/
 Offertorium I: Ascendit Deus/
 Communio: Psallite Domino/
 Sequentia: Veni, Sancte Spiritus/
 Communio: Factus est/Kyrie XIV/
 Sanctus XIV/Agnus Dei XIV
ミュンスターシュヴァルツァハ修道院聖歌隊
ゴーデハルト・ヨッピヒ神父(指揮)
グレゴリオ聖歌の専門家として指揮や録音の多いヨッピヒ神父が、ミュンスターシュヴァルツァハ修道院聖歌隊を指揮した1981年録音盤。ヨーロッパ芸術音楽の源流に位置付けられるグレゴリオ聖歌ですが、日本人にも親しみやすい音階とリズムは、癒しが求めつづけられている現代人の心に、天国のようなヒーリング・ヴォイスをもたらしてくれます。録音:1981年1月6〜10日 ミュンスターシュヴァルツァハ修道院,ドイツ
477 7515 グリーグ:
 《ペール・ギュント》第1組曲Op.46/
 《ペール・ギュント》第2組曲Op.55/
 2つの悲しき旋律Op.34/
 組曲《ホルベアの時代から》Op.40/
 《十字軍の兵士シーグル》Op.56
エーテボリ交響楽団
ネーメ・ヤルヴィ(指揮)
文豪イプセンの作品に捧げられた劇音楽《ペール・ギュント》、ノルウェー文学の始祖ホルベルクの生誕200周年祭を祝った《ホルベアの時代より》、国民的詩人ビヨルンソンの作品に捧げられた《十字軍の兵士シーグル》等、文学に関係のあるグリーグのオーケストラ曲を収録した1枚。ヤルヴィとエーテボリ交響楽団は、北欧音楽ならではの情感豊かな語り口と重量感溢れる表現で、これら傑作の魅力を余すところなく表現しています。録音:1987年6月,1992年3月&6月&12月 エーテボリ〈デジタル録音〉
477 7530 An Evening at the Opera
 ヴェルディ:《アイーダ》〜清きアイーダ/
 ベッリーニ:《清教徒》〜
  いとしい乙女よ、あなたに愛を/
 ビゼー:《カルメン》〜お前が投げたこの花は/
 グノー:《ロメオとジュリエット》〜
  ええ,わたし,あなたを許しています…ああ,結婚の夜/
 モーツァルト:《コジ・ファン・トゥッテ》K.588〜
  愛しい人の愛のそよ風は/
 同:《フィガロの結婚》K.492〜 愛の神よ,照覧あれ/
 同:《ドン・ジョヴァンニ》K.527〜あそこで二人は許しあおう/
 ドニゼッティ:《愛の妙薬》〜人知れぬ涙/
 ヴェルディ:《椿姫》〜幸せなある日,天使のように/
 プッチーニ:《ボエーム》〜冷たい手を/
 同:《トスカ》〜ああ,あの眼が・・・|君の黒く,燃える瞳に/
 ヴェルディ:歌劇《仮面舞踏会》〜私を愛している,私を!/
 ヴェルディ:《椿姫》〜彼女が離れていては-私の燃える心を/
 プッチーニ:《蝶々夫人》〜可愛がって下さいね/
 ヴェルディ:《リゴレット》〜
  あなたを愛します!あなたを愛しますと・・・愛こそ心の太陽だ/
 サン=サーンス:《サムソンとダリラ》〜あなたの声に心は開く
ジョン・ヴィッカーズ(テノール)
ローマ国立歌劇場管弦楽団
サー・ゲオルグ・ショルティ(指揮)他多数
名歌手たちが歌う美しいオペラ・アリアの夕べにご招待する1枚。モーツァルト、プッチーニ、ヴェルディなどの傑作オペラの中に登場する珠玉のアリアを、パヴァロッティ、フレーニ、グルベローヴァらが華麗に歌い上げます。夕食や食後の団欒のひとときに、お洒落なムードを演出するBGMにもお薦めです。
477 7525 瞑想曲 - Relaxing Classics
 マスネ:タイスの瞑想曲/
 サン=サーンス:白鳥/
 ヴォーン・ウィリアムズ:グリーンスリーヴズによる幻想曲/
 モーツァルト:クラリネット協奏曲ロ長調K.622〜アダージョ/
 グリーグ:ソルヴェルディイグの歌/
 マセ:ナイティンゲールの歌/
 ボッケリーニ:チェロ協奏曲変ロ長調〜アレグロ・ノン・トロッポ/
 J.S.バッハ:2つのヴァイオリンのための協奏曲ニ短調BWV.1043〜
  ラルゴ・マ・ノン・タント/
 モーツァルト:ピアノ協奏曲第23番ロ長調K.488〜アダージョ/
 ヴィヴァルディ:ギター協奏曲ニ長調RV.93〜ラルゴ/
 J.S.バッハ:チェンバロ協奏曲第3番ニ長調RV.93〜シチリアーノ/
 ゴダール:子守歌/ロドリーゴ:ある貴紳のための幻想曲〜
  エスパニョレータとナポリ騎兵隊のファンファーレ (アダージョ)
ミシェル・シュヴァルベ(ヴァイオリン)
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
ヘルベルト・フォン・カラヤン(指揮)
何かとストレスが多い現代人の耳と心をリラックスさせてくれる名曲13曲を収めた好企画。カラヤン時代のベルリン・フィルのコンサートマスターとして君臨したシュヴァルベが弾くマスネの《タイスの瞑想曲》をはじめ、サン=サーンスの《白鳥》、モーツァルトの協奏曲の緩徐楽章など、耳を傾けているだけで全身が霧消してしまいそうな名曲名演奏に心身を委ね、明日への活力を養ってください。
477 7523 オルフ:カルミナ・ブラーナ  バーバラー・ボニー(ソプラノ)
フランク・ロパード(テノール)
アントニー・マイケルズ=ムーア(バリトン)
アルノルト・シェーンベルク合唱団
ウィーン少年合唱団
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
アンドレ・プレヴィン(指揮)
全世界にオルフの名を知らしめた出世作《カルミナ・ブラーナ》は、バイエルンのボイレン(ブラーナ)修道院に伝わる中世の世俗的歌集(カルミナ)を用いて書かれた声楽曲。中世の人々の生活や感情を、雄大なスケールと迸るようなエネルギーで描いた傑作です。このウィーン・フィル定期演奏会のライヴ録音(1993年)では、プレヴィンが明快なリズムと優雅な響きで、中世の人間模様や活況を音楽絵巻のように描き出しています。録音:1993年10月25日 ムジークフェラインザール,ウィーン <デジタル録音> <ライヴ>
477 7524 愛の夢- Romantic Piano Music
 ベートーヴェン:《エリーゼのために》イ短調WoO.59/
 メンデルスゾーン:無言歌第5集Op.62〜イ長調《春の歌》/
 シューベルト:きけ、きけ、ひばり(リスト編)/
 シューマン:子供の情景Op.15〜トロイメライ/
 ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第14番嬰ハ短調Op.27−2《月光》〜
  アダージョ・ソステヌート/
 グリーグ:抒情曲集第6集Op.57〜郷愁/
 ドビュッシー:前奏曲集第1巻〜亜麻色の髪の乙女/
 ブラームス:16のワルツOp.39〜第15番変ホ長調/
 リスト:愛の夢第3番変イ長調S.541-3/
 ショパン:ワルツ第2番変イ長調Op.34−1《華麗なる円舞曲》/
 ムソルグスキー:組曲《展覧会の絵》〜プロムナード/
 同〜小人/ショパン:前奏曲第15番変ニ長調Op.28−15《雨だれ》/
 シューベルト:4つの即興曲〜第3番ト長調D.899−3/
 ショパン:練習曲第12番ハ短調Op.10−12《革命》/
 モーツァルト:ピアノ・ソナタ第17番変ロ長調K.576〜アダージョ/
 ドビュッシー:ベルガマスク組曲〜月の光/
 ショパン:ワルツ第9番変イ長調Op.69−1《別れ》
アナトール・ウゴルスキ(ピアノ)他多数
秋から冬を美しく彩るピアノの調べをお届けします。ベートーヴェンの《エリーゼのために》、シューマンの《トロイメライ》、リストの《愛の夢》など、皆いつかどこかで聴いたことがあるにちがいないロマンティックなピアノ名曲を18曲集めてみました。演奏家陣も、ウゴルスキ、バレンボイム、キーシン、アルゲリッチ、ミケランジェリなど、DGを代表する名ピアニストがずらり並んだ、芸術の秋ならではの豪華ラインナップになっています。
477 7517 ラヴェル:ボレロ/同:道化師の朝の歌/
シャブリエ:狂詩曲《スペイン》/
リムスキー=コルサコフ:交響組曲《シェエラザード》Op.35
ジョセフ・シルヴァースタイン(ヴァイオリン・ソロ)
ボストン交響楽団
小澤征爾(指揮)
世界の小澤征爾が指揮するラヴェル、シャブリエ、R=コルサコフの管弦楽名曲集。小澤がボストン交響楽団の音楽監督に就任した直後の1974年に録音されたラヴェルの2曲では、彼とオーケストラがスタート当初から理想的な関係にあったことを示す名演です。明快で鋭敏なリズム感、絶妙なまでのバランス感覚、そしてオーケストラの能力をフルに発揮させてクライマックスを築き上げてゆく彼の指揮は本当に見事の一言に尽きます。録音:1974年3月&4月 1986年11月 1977年4月 ボストン <ステレオ録音><デジタル録音>
477 7520 ヴィヴァルディ:四季
 協奏曲集《四季》Op.8−1〜4/
 同 ハ長調RV.556《聖ロレンツォの祝日のために》/
 同 変ホ長調RV.579《葬送》/
 同 ト短調RV.577《ドレスデンのオーケストラのために》
フランコ・グッリ(ヴァイオリン)
ボローニャ市立歌劇場フィルハーモニー管弦楽団
リッカルド・シャイー(指揮)
若き日のシャイーが手兵と描いたイタリアン・カラーの《四季》の待望の再プレス。ヴァイオリン・ソロを弾くフランコ・グッリは、トリエステに生まれ、スイスでシゲティに師事した名手。妻のカヴァルロとのデュオや、ローマ合奏団のメンバーとしても多彩に活動し、教育者としては東京音楽大学で指導にあたったこともある、日本人には馴染みの深いヴァイオリニストです。2001年に惜しまれつつ、この世を去りました。録音:1990年4月 ボローニャ <デジタル録音>
477 7528 In the Groove - Lounge Classics
 We have all the time in the world/
 ベートーヴェン:6つのメヌエット〜第2番ト長調WoO.10-2/
 バーンスタイン:ミュージカル《ウェスト・サイド・ストーリー》〜サムウェア/
 モーツァルト:交響曲第29番イ長調K.201〜アンダンテ/
 ハイドン:弦楽四重奏曲第17番ヘ長調Op.3-5《セレナード》〜
  アンダンテ・カンタービレ/Melancholy/Gabriel's Oboe/
 ロドリーゴ:ある貴紳のための幻想曲〜
  エスパニョレータとナポリ騎兵隊のファンファーレ (アダージョ)/
 サン=サーンス:白鳥/
 ブラームス:交響曲第3番ヘ長調Op.90〜ポコ・アレグレット/
 J.S.バッハ:チェンバロ協奏曲第3番ニ長調RV.93〜シチリアーノ/
 ヘンデル:《水上の音楽》HWV.348組曲第1番ヘ長調〜エア/
 ジュリアーニ:ギター協奏曲第1番ロ長調Op.30〜
  アンダンティーノ・シチリアーノ/
 グリーグ:ソルヴェイグの歌/
 Nuovo Cinema Paradiso/
 ヴィヴァルディ:ヴァイオリン協奏曲ホ長調RV.271《恋人》〜
  カンタービレ/
 ナイマン:The Heart asks Pleasure/
 ドヴォルザーク:交響曲第8番ト長調Op.88〜
  アレグレット・グラツィオーソ−モルト・ヴィヴァルディヴァーチェ
リッカルド・シャイー,
ニック・イングハム,
ロリン・マゼール(指揮)他多数
J.S.バッハ、ヘンデル、ハイドン、モーツァルト、ベートーヴェン、ブラームス、ドヴォルザークらの古今東西の名曲、それにナイマンらのお馴染みの映画音楽を集めたラウンジ・クラシック。親しみやいヒット・ナンバーばかりなので、シチュエーションを選ぶことなく、あらゆる場面を盛り上げる最高のBGMと言えるでしょう。
477 7512 ベートーヴェン:
 交響曲第5番ハ短調Op.67《運命》/
 同 第7番イ長調Op.92
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
ヘルベルト・フォン・カラヤン(指揮)
カラヤン&ベルリン・フィルの絶頂期に録音されたベートーヴェンの交響曲第5番《運命》と第7番の豪華カップリング。この演奏では、それまでのカラヤンの特長だったトスカニーニ張りのダイナミックで力強い演奏の上に、さらに70年代特有の繊細さや華麗さが加わり、聴き手を、まるでルーベンスやベラスケスのバロック絵画を観ているような恍惚とした気分に包み込んでくれます。 録音:1977年1月31日&1976年10月22日 フィルハーモニー,ベルリン <アナログ録音>
477 7513 ベートーヴェン:交響曲第9番ニ短調Op.125《合唱》 ガブリエラ・べニャチコヴァー(ソプラノ)
マルヤーナ・リポヴシェク(メゾ・ソプラノ)
エスタ・ヴィンべルイ(テノール)
ヘルマン・プライ(バリトン)
ウィーン国立歌劇場合唱団(ヴァルター・ハーゲン=グロル指揮)
ウィーン・フィル
クラウディオ・アバド(指揮)
アバド&ウィーン・フィルのベートーヴェン交響曲全集からの1枚。細部の見事な彫琢と、全体を覆うゆったりとした流れとが見事に合致した、アバドの円熟期の始まりを告げる記念碑的な録音として、高く評価されている名盤です。アバドはこの後も、ベルリン・フィルと「第九」を2回録音していますが、このアルバムは「第九」、そしてアバドの入門編に最適の1枚と言えるでしょう。録音:1986年5月6〜13日 ムジークフェラインザール,ウィーン <デジタル録音> <ライヴ>

DECCA

478 0352
(6CD)
\6300
「メシアン・エディションⅠ」
CD 1
 トゥーランガリラ交響曲
ジャン=イヴ・ティボーデ(ピアノ)
原田節(オンド・マルトノ)
ロイヤル・コンセルトへボウ管弦楽団
リッカルド・シャイー(指揮)
CD 2
 昇天(四つの交響的瞑想)/5つのルシャン/
 キリストの変容〜われ死者の復活を待ち望む/第一の七連
イヴォンヌ・ロリオ(ピアノ)
ヤーノシュ・シュタルケル(チェロ)
ロイヤル・コンセルトへボウ管弦楽団
ロンドン交響楽団
ワシントン・ナショナル交響楽団
ジョン・オールディス合唱団
ウェストミンスター交響合唱団
レオポルド・ストコフスキー、
ベルナルト・ハイティンク、
アンタル・ドラティ(指揮) 
CD 3
 第一の七連/第二の七連
イヴォンヌ・ロリオ(ピアノ)
ワシントン・ナショナル交響楽団
ウェストミンスター交響合唱団
アンタル・ドラティ(指揮) 
CD 4
 ミのための詩/世の終わりのための四重奏曲
オリ・ムストネン(ピアノ)
ジョシュア・ベル(ヴァイオリン)
スティーヴン・イッサーリス(チェロ)
マイケル・コリンズ(クラリネット)
フェリシティ・パーマー(ソプラノ)
BBC交響楽団
ピエール・ブーレーズ(指揮)
CD 5
 地と天の歌/ハラウィ
ロバート・シャーロー=ジョンソン(ピアノ)ノエル・バーカー(ソプラノ)
CD6
 ミのための詩/ロンドー/アーメンの幻影
ロバート・シャーロー=ジョンソン、
ポール・クロースリー、
ジョン・オグドン、
ブレンダ・ルーカス(ピアノ)ノエル・バーカー(ソプラノ)
メシアン生誕100年を記念した《メシアン・エディション》の第1集。全6枚に、ピアノのティボーデやムストネン、ヴァイオリンのベル、チェロのシュタルケルやイッサーリス、指揮者のブーレーズ、ドラティ、シャイーといった豪華アーティストがずらりと並んだ夢の企画が実現しました。日本からも、世界的なオンド・マルトノ奏者である原田節が《トゥーランガリラ交響曲》に参加しているのも要注目。
478 0353
(7CD)
\7400
「メシアン・エディションⅡ」
CD 1
 異国の鳥たち/鳥のカタログ
ジャン=イヴ・ティボーデ(ピアノ)ロバート・シャーロー=ジョンソン(ピアノ)
ロイヤル・コンセルトへボウ管弦楽団
リッカルド・シャイー(指揮)
CD 2
 鳥のカタログ
ロバート・シャーロー=ジョンソン(ピアノ)
CD 3
 カンテヨジャーヤー/4つのリズムの練習曲/
 幼子イエスに注ぐ20のまなざし
ロバート・シャーロー=ジョンソン(ピアノ)
ジョン・オグドン(ピアノ)
CD 4
 幼子イエスに注ぐ20のまなざし
ジョン・オグドン(ピアノ)
CD 5
 おお聖なる饗宴/おお聖なる饗宴
サイモン・プレストン(オルガン)
ケンブリッジ・セント・ジョーンズ合唱団
CD 6
 昇天(四つの交響的瞑想)/二枚折絵/
 永遠の教会の出現/聖霊降臨節のミサ曲
トーマス・ トロッター(オルガン)
CD 7
 献堂式のための唱句 /天上の宴/
 栄光の御体〜復活の7つの短い幻影
トーマス・ トロッター(オルガン)
メシアン生誕100年を記念した《メシアン・エディション》の第2集。全7枚に、ピアノのティボーデやオグドン、オルガンのシャーロー=ジョンソンやプレストン、指揮者のシャイーといった豪華アーティストがずらりと並んだ夢の企画が実現した。《鳥のカタログ》や《幼子イエスに注ぐ20のまなざし》などメシアンの代表作の数々を、選りすぐりの名演奏でお楽しみください。

オーストラリア Eloquence

オーストラリア・エロクァンス・シリーズのリリース第3弾は、オーストラリアの11月新譜であらたにシリーズに加わる5タイトルをご案内。今回の5タイトルはスイスの名指揮者、アンセルメの初期録音を集めている。
442 8321
(2CD)\1800
ラヴェル:管弦楽曲集
 1)スペイン狂詩曲
 2)道化師の朝の歌
 3)亡き王女のためのパヴァーヌ
 4)高雅にして感傷的なワルツ
 5)マ・メール・ロワ
 6)ダフニスとクロエ(全曲)
 7)クープランの墓"
スイス・ロマンド管弦楽団/
指揮:エルネスト・アンセルメ
録音:1951年10月-1953年6月 MONO 有名なステレオ録音で無く、モノラル時代のアンセルメ初期録音を2枚にまとめた貴重なリリース。
480 0070
\1200
ラヴェル:ツィガーヌ&ピアノ協奏曲
 1)ツィガーヌ
 2)左手のためのピアノ協奏曲
 3)ピアノ協奏曲 ト長調
ルッジェーロ・リッチ(Vn)(1)/
ジャクリーヌ・ブランカール(P)(2,3)
スイス・ロマンド管弦楽団/
指揮:エルネスト・アンセルメ"
録音:1956年(1 STEREO)、1953年(2、3  MONO) スイスの女流ピアニスト、ブランカールのピアノ協奏曲2作がインターナショナル・リリースされるのはこれが初めて!
480 0124
(2CD)\1800
ラヴェル:
 1)歌劇《子供と魔法》(全曲)
 2)歌劇《スペインの時》(全曲)
 3)歌曲集《シェエラザード》
 4)2つのヘブライの歌
 5)ステファン・マラルメの3つの詩
 6)ボレロ
 7)ラ・ヴァルス"
シュザンヌ・ダンコ(S)、他
スイス・ロマンド管弦楽団(1-5)/
パリ音楽院管弦楽団(6,7)
指揮:エルネスト・アンセルメ"
録音:1953年(2,7 MONO)、1954年(1,3-6 STEREO) アンセルメの録音の中でも特に評価の高かった歌劇2作品が、久しぶりにカタログに戻ってきた。しかもさらにレアで再発売が待望されていたシュザンウ・ダンコによる声楽録音とのカップリングで。ボレロとラ・ヴァルスはパリ音楽院管弦楽団との録音で、ステレオ録音によるこのボレロ録音は世界初発売。
480 0027
(2CD)\1800
J.S.バッハ:管弦楽組曲&カンタータ
 1)管弦楽組曲第2番 ロ短調 BWV1067
 2)管弦楽組曲第3番 ニ長調 BWV1068
 3)カンタータ第130番《主なる神よ、われらはみな汝をほめん》 BWV130
 4)カンタータ第67番《イエス・キリストを覚えよ》 BWV67
 5)カンタータ第31番《天は笑い、地は歓呼す》 BWV31〜シンフォニア
 6)カンタータ第12番《泣き、欺き、憂い、おののき》 BWV12〜シンフォニア
 7)カンタータ第105番《主よ、裁きたもうことなかれ》 BWV105
 8)カンタータ第45番《人よ、汝によきことを告げられたり》 BWV45
 9)カンタータ第101番《主よ、まことの神よ、われらから取り去りたまえ》 BWV101(抜粋)"
エリー・アーメリング(S)(3,4,9)/
アグネス・ギーベル(S)(7,8)
スイス・ロマンド放送合唱団、他
スイス・ロマンド管弦楽団/
指揮:エルネスト・アンセルメ"
録音:1961年(1,2,5,6)、1966年(7,8)、1968年(3,4,9) アンセルメによる珍しいバッハ録音。
480 0833
\1200
バロック協奏曲集
 1)ヴィヴァルディ:ファゴット協奏曲 RV497
 2)ヴィヴァルディ:ファゴット協奏曲 RV481(マリピエロ編)
 3)マルチェッロ:オーボエ協奏曲 ハ短調
 4)ヘンデル:オルガン協奏曲 作品4の1&2
アンリ・エラール(fg)(1、2)/
ロジェ・レヴァン(ob)(3)
ジャンヌ・ドゥ・メッシュー(org)(4)
スイス・ロマンド管弦楽団/
指揮:エルネスト・アンセルメ
録音:1968年(1-3)、1952年(4 MONO) スイス・ロマンド管のファゴット奏者とオーボエ奏者をソリストに迎えた管楽協奏曲録音にフランスの才気あふれるオルガン奏者、ジャンヌ・ドゥ・メッシューによる貴重な録音をカップリング。オルガン協奏曲のカデンツァはメッシュー自身によるもの。
DECCA 4428321
(2CD)\1800
ラヴェル:管弦楽曲集(初期録音集)
CD1:
 スペイン狂詩曲、道化師の朝の歌、亡き王女のための
 パヴァーヌ、高雅で感傷的なワルツ、マ・メール・ロア
CD2:
 ダフニスとクロエ全曲、クープランの墓
    1951年〜1953年
エルネスト・アンセルメ指揮
スイス・ロマンド管弦楽団
DECCA 4800070
\1200
ラヴェル:
 ツィガーヌ、左手のためのピアノ協奏曲、
 ピアノ協奏曲 ト調
   1959年、1953年
ルッジェーロ・リッチ(Vn)
ジャクリーヌ・ブランカール(P)
エルネスト・アンセルメ指揮
スイス・ロマンド管弦楽団
DECCA 4800027
(2CD)\1800
バッハ:管弦楽組曲、カンタータ集
CD1:
 管弦楽組曲第2番 BWV.1067、第3番 BWV.1068
 カンタータ第130番「主なる神よ、われらはみな汝をたたえん」
 カンタータ第67番「イエス・キリストを記憶にとどめよ」
CD2:
 カンタータ第31番「天は笑い、地は歓呼す」〜
  シンフォニア
 カンタータ第12番「泣き、嘆き、憂い、怯え」〜
  シンフォニア
 カンタータ第105番「主よ、汝の下僕の審きにかかずらいたもうなかれ」
 カンタータ第45番「人よ、汝はさきに告げられたり、善きことの何なるか」
 カンタータ第101番「私たちから取り去ってください、主よ、まことの神よ」から3曲
 1961年、1966年、1968年
エリー・アーメリング(S)、
アグネス・ギーベル(S)
ヘレン・ワッツ(A)、
ヴェルナー・クレン(T)、
トム・クラウセ(Br)
アンドレ・ペパン(Fl)、
イアン・パートリッジ(T)
エルネスト・アンセルメ指揮
スイス・ロマンド管弦楽団
ローザンヌ・プロ・アルテ合唱団
DECCA 4800124
(2CD)\1800
ラヴェル:子供と魔法、スペインの時、歌曲集、他
CD1:
 歌劇「子供と魔法」全曲
 シェエラザード、ヘブライの歌、マラルメの3つの詩
 1954年
シュザンヌ・ダンコ(S)、
ピエール・モレ(Br)、
ルシアン・ロヴァノ(Bs)
スイス・ロマンド管弦楽団、
ジュネーヴ・モテット合唱団
シュザンヌ・ダンコ(S)
CD2:歌劇「スペインの時」全曲
  ボレロ、ラ・ヴァルス
 1954年、1953年
シュザンヌ・ダンコ(S)、
ポール・デレーヌ(T) 他
スイス・ロマンド管弦楽団
パリ音楽院管弦楽団
エルネスト・アンセルメ指揮
DECCA 4800833
\1200
バロック協奏曲集
 ヴィヴァルディ:ファゴット協奏曲 イ短調 RV497
 ヴィヴァルディ:ファゴット協奏曲 ニ短調 RV481
 マルチェッロ:オーボエ協奏曲 ハ短調
 ヘンデル:オルガン協奏曲 ト短調 Op.4-1, HWV289
 ヘンデル:オルガン協奏曲 変ロ長調 Op.4-2, HWV290
  1951年、1952年、1968年
Henri Helaerts (Fg)
Roger Reversy (Ob)
Jeanne Demessiex (Org)
エルネスト・アンセルメ指揮
 スイス・ロマンド管弦楽団
DG 480 0408
(2CD)\1800
リヒャルト・シュトラウス:
 1)家庭交響曲 作品53
 2)パレルゴン(家庭交響曲余録)(ピアノと管弦楽のための) 作品73*
 3)アルプス交響曲 作品64
 4)交響詩《マクベス》 作品23
ロサンゼルス・フィルハーモニー/
指揮:ズビン・メータ(1、3)
ガリー・グラフマン(Pf)(2)
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団/
指揮:アンドレ・プレヴィン(2)
デトロイト交響楽団/
指揮:アンタル・ドラティ(4)
決定盤とされながらも、長らくカタログから姿を消していたメータ指揮LAPOによる《家庭交響曲》が《パレルゴン》とのカップリングでお目見え。録音:1968年(1)、1995年(2)、1975年(3)、1982年(4)
DG 480 0478
(2CD)\1800
リヒャルト・シュトラウス:
 1)交響詩《ドン・キホーテ》 作品35
 2)交響詩《ティル・オイレンシュピーゲルの愉快ないたずら》 作品28
 3)歌劇《ばらの騎士》 作品59〜第1組曲(ワルツ集)/第2組曲(ワルツ集)
 4)メタモルフォーゼン(変容)(23の独奏弦楽器のための)
 5)歌劇《カプリッチョ》〜弦楽六重奏曲(序奏)
 6)交響的幻想曲《影のない女》 作品65
 7)歌劇《火災》〜愛の情景
 8)歌劇《サロメ》〜7つのヴェールの踊り
ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団/(1−3)/
ドレスデン・シュターツカペレ(4,6−8)/
シュトゥットガルト室内管弦楽団(5)/
指揮:ベルナルト・ハイティンク(1)/
指揮:オイゲン・ヨッフム(2,3)/
ジュゼッペ・シノーポリ(4,6−8)/
指揮:カール・ミュンヒンガー(5)
フィリップスおよびドイツ・グラモフォンのカタログからシュトラウスの作品をチョイス。インターナショナル・リリース初となる録音も数曲含まれている。録音:1977年(1)、1960年(2、3)、1994年(4)、1971年(5)、1995年(6−8)
DG 480 0411
(2CD)\1800
リヒャルト・シュトラウス:
 1)交響詩《ドン・ファン》 作品20
 2)交響詩《英雄の生涯》 作品40
 3)交響詩《ツァラトゥストラはかく語りき》 作品30
 4)交響詩《死と変容》 作品24
ドレスデン・シュターツカペレ(1,2)/
ニューヨーク・フィルハーモニック(3,4)
指揮:ジュゼッペ・シノーポリ
録音:1991年(1,2)、1987年(3,4)
DECCA 480 0404
(2CD)\1800
リヒャルト・シュトラウス:
 1)ブルレスケ ニ短調(ピアノと管弦楽のための)
 2)二重小協奏曲(クラリネット、ファゴットのための)
 3)オーボエ協奏曲 ニ長調
 4)交響的幻想曲 ト長調 作品16《イタリアより》
 5)組曲《町人貴族》 作品60
ジャン=イヴ・ティボーデ(1)
ドミトリー・アシュケナージ(クラリネット)、
キム・ウォーカー(ファゴット)(2)
ゴードン・ハント(オーボエ)(3)/
フリードリヒ・グルダ(ピアノ)(5)
ウィリー・ボスコフスキー(ヴァイオリン)(5)/
エマヌエル・ブラベック(チェロ)(5)
ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団(1)/
ベルリン放送交響楽団(2,3)/
クリーヴランド管弦楽団(4)
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団(5)
指揮ヘルベルト・ブロムシュテット(1)/
指揮:ヴラディーミル・アシュケナージ(2−4)
指揮:ロリン・マゼール(5)
録音:2004年9月(1)、1991年12月(2)、1991年1月(3)、1990年7月(4)、1996年10月(5)
DG 480 0414
\1200
リヒャルト・シュトラウス:歌曲集
 1)子守歌 作品41の1
 2)ばらの花環 作品36の1
 3)愛の讃歌 作品32の3
 4)小川 作品88の1
 5)あすの朝 作品27の4
 6)アポロの巫女の歌 作品33の2
 7)懐かしい幻影 作品48の1
 8)ツェツィーリエ 作品27の2
 9)誘惑 作品33の1
 10)春の祭り 作品56の5
 11)森の幸福 作品49の1
 12)4つの最後の歌〜春/9月/眠りにつくとき/夕映えの中で
クリスティーネ・シェーファー(S)(1-5)
カティア・マッティラ(S)(6-12)
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団/
指揮:クラウディオ・アバド
録音:1997年12月(1-5)、1998年12月(6-15)
DECCA 480 1283
\1200
ヴェルディ:歌劇《アイーダ》(ハイライト)
 清きアイーダ/勝ちてかえれ/エジプトの栄光/行進曲/おお、わが祖国/
 ラダメス!ラダメス!/さらば、この世、他
レオンタイン・プライス(S)/
リタ・ゴール(A)/
ジョンン・ヴィッカーズ(T)/
ロバート・メリル(Br)/
ジョルジオ・トッツィ(B)/
プリニオ・クラバッシ(B)
ローマ歌劇場管弦楽団
指揮:サー・ゲオルク・ショルティ
録音:1961年7月

ELOQUENCE EUROPE

PO442 8746
(10CD)\5500
ショパン:ピアノ曲集
 ピアノ協奏曲第1番、第2番、ピアノソナタ第1番〜第3番、舟歌、
 スケルツォ第1番〜第4番、幻想曲、バラード第1番〜第4番、
 12の練習曲 op.10、op.25、3つの新しい練習曲、
 ポロネーズ第1番〜第19番、14のワルツ、ノクターン第1番〜第21番、24の前奏曲、
 4つの即興曲、20のマズルカ、タランテラ 変イ長調、ボレロ、ロンド ハ短調、
 マズルカ風ロンド、パガニーニの思い出、子守歌、
 アンダンテ・スピアナートと華麗な大ポロネーズ、他
アダム・ハラシェヴィチ(pf)
ハインリヒ・ホルライザー指揮、
ウィーン交響楽団
PO470 4712
(5CD)\4500
ベートーヴェン:交響曲全集 クルト・マズア指揮、
ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団
PO473 2322
(4CD)\4500
モーツァルト:交響曲選集
 交響曲第29番〜第36番、38番〜第41番
ネヴィル・マリナー指揮、
アカデミー室内管弦楽団
PO476 8093
(4CD)\4500
モーツァルト:後期ピアノ協奏曲集
 ピアノ協奏曲第20番〜第27番
アンドラーシュ・シフ(pf)
シャンドール・ヴェーグ指揮、
モーツァルテウム・ カメラータ・アカデミカ
PO476 8761
(12CD)\5500
ベートーヴェン:ピアノ協奏曲全集、ピアノソナタ全集 フリードリヒ・グルダ(pf)
ホルスト・シュタイン指揮、
ウィーン・フィル
PO480 0913
(7CD)\4700
プッチーニ・フェスティバル −オペラハイライト集
 マノン・レスコー、ボエーム、トスカ、蝶々夫人、西部の娘、外套、トゥーランドット
PO480 1218
(7CD)\5000
シューベルト:ピアノ曲集
 ピアノソナタ第4番D.537、第9番D.575、第13番D.664〜第21番D.960、
 3つのピアノ曲D.946、11のエコセーズD.781、ハンガリー風メロディーD.817、
 アレグレットD.915、4つの即興曲D.899、D.935、
 16のドイツ舞曲と2つのエコセーズD.783、さすらい人幻想曲D.760、
 楽興の時D.780、12のドイツ舞曲D.790
アルフレッド・ブレンデル(pf)
PO480 1226
(12CD)\5500
J.S.バッハ:鍵盤楽器のための作品集
 インヴェンションとシンフォニア、4つのデュエットBWV.802〜805、
 半音階的幻想曲とフーガ、平均律クラヴィーア曲集第1巻、第2巻、
 ゴールドベルク変奏曲、イギリス組曲第1番〜第6番、
 フランス組曲第1〜6番、イタリア協奏曲、他
アンドラーシュ・シフ(pf)

UCJ

476 6459
\2200→¥1990
ソフィー・ケイシェル/デビュー!
 ショパン:スケルツォ第3番嬰ハ短調Op.39
 同 夜想曲第20番嬰ハ短調(遺作)
 リスト:バラード第2番ロ短調S.171
 同:愛の夢(3つのノクターン)S.541
 同:バラード第1番変ニ長調S.170
 ラヴェル:亡き王女のためのパヴァーヌ
 ドビュッシー:喜びの島/
 同:前奏曲第1集〜 沈める寺
 同〜ミンストレル
 マーティン:アイルランド歌謡による2つの変奏曲
 カプースチン:モティ—ヴ・フォースOp.45
ソフィー・ケイシェル(ピアノ)
ソフィー・ケイシェルは、二コラ・べネデッティとの共演などで、近年注目を集めている期待の若手ピアニスト。BBCコンペティションで昨年優勝し、将来を嘱望されるアーティスト。デビュー・アルバムとなる当盤には、彼女のキャリアに長らく重要な役割を果たしてきたショパンやリストなど、お気に入りの名曲が詰まっている。ソフィーの両親は音楽家でこそないものの、音楽を愛好する人々。ソフィーは4歳の時にヴァイオリンをはじめ、5歳でピアノも習い始めるやいなや、ピアノに魅了され音楽家への道を歩き始めた。録音会場の聖ボネ劇場は、2年前に建てられたにもかかわらず、19世紀にショパンやリストが演奏していたサロンのような音響と雰囲気を醸し出しているのも要注目。録音:2008年1月14日—17日 聖ボネ劇場,ブルゴーニュ <デジタル録音>
476 6972
\2200→¥1990
アヴェ・マリア〜セイクリッド・アリアズ/キャサリン・ジェンキンス
 1. 日暮れて四方は暗く
 2.ピエ・イエス
 3.主は私の羊飼い
 4.ダウン・イン・ザ・リヴァー・トゥ・プレイ
 5.君に祝福を
 6.ハレルヤ
 7.天使の糧
 8.楽園にて
 9.きよしこの夜
 10.アヴェ・マリア
 11.ミサ・クリオージャからキリエ
 12.アニュス・デイ(バーバー、アダージョから)
キャサリン・ジェンキンス(メッゾ・ソプラノ)
ジャンルの垣根を越えて幅広い活動を繰り広げるキャサリンの歌の原点は、教会での聖歌隊で歌う事だった。そんな彼女の敬虔な思いが込められたクリスマス・アルバムの登場。伝統的な聖歌からロイド・ウェッバーの《ピエ・イエス》レナード・コーエンの《ハレルヤ》なども交えたバラエティ豊かな選曲で、これからの季節に最適な一枚。



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