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第45号マイナー・レーベル歴史的録音新譜(2)



IDIS 1CD¥1800

IDIS 6564
¥1690
バッハ:
 ヴァイオリン協奏曲第2番 ホ長調 BWV.1042
 無伴奏ヴァイオリン・パルティータ第2番 ニ短調 BWV.1004
 モーツァルト:ヴァイオリン協奏曲第3番 ト長調 K.216
ジョコンダ・デ・ヴィート(Vn)
ラファエル・クーベリック(指)
ロンドン交響楽団(BWV.1042),
ロイヤル・フィル(K.216)
今日でも人気の高い、イタリア出身のヴァイオリニスト、ジョコンダ・デ・ヴィートが、ラファエル・クーベリックと共演した録音。おそらく東芝EMI発売のジョコンダ・デ・ヴィートの芸術でCDになっただけでしょう。バッハは、1947年に録音したシャコンヌが好評で、3年後に残りの曲を録音して全曲にしたもの。録音:1959年(BWV.1042,K.216),1947,50年(BWV.1004)Stereo / Mono 77’24
IDIS 6560
(3CD)
ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ全集
 ヴァイオリン・ソナタ第1番 ニ長調 Op.12-1
 ヴァイオリン・ソナタ第2番 イ長調 Op.12-2
 ヴァイオリン・ソナタ第3番 変ホ長調 Op.12-3
 ヴァイオリン・ソナタ第4番 イ短調 Op.23
 ヴァイオリン・ソナタ第5番 ヘ長調 Op.24 「春」
 ヴァイオリン・ソナタ第6番 イ長調 Op.30-1
 ヴァイオリン・ソナタ第7番 ハ短調 Op.30-2
 ヴァイオリン・ソナタ第8番 ト長調 Op.30-3
 ヴァイオリン・ソナタ第9番 イ長調 Op.47 「クロイツェル」
 ヴァイオリン・ソナタ第10番 ト長調 Op.96
ヤッシャ・ハイフェッツ(Vn)
エマニュエル・ベイ(P)
ベンノ・モイセイヴィチ(P,Op.47)
ヤッシャ・ハイフェッツによるベートーヴェンのヴァイオリン・ソナタ全集。「クロイツェル」は1960年に再録音されているが、これは1951年5月にモイセイヴィチの伴奏で録音したもの。録音:1947-52年
IDIS 6563 モーツァルト:「牧人の王」,「後宮からの逃走」,「ドン・ジョヴァンニ」
ベートーヴェン:「フィデリオ」
ヴェルディ:「トラヴィアータ」
シャルパンティエ:「ルイーズ」
プッチーニ:「ボエーム」,「蝶々夫人」,「トゥーランドット」
 からのアリア,場面
エリーザベト・シュヴァルツコップ(S)
ヨゼフ・クリップス(指)
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団,
フィルハーモニア管弦楽団
ヘルベルト・フォン・カラヤン(指)
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団,
フィルハーモニア管弦楽団
アルチェオ・ガッリエーラ(指)
フィルハーモニア管弦楽団
ほか
エリーザベト・シュヴァルツコップ(1915?2006)のオペラというと、モーツァルトばかりが有名ですが、若い頃は様々なオペラで歌っていた。ここには比較的若い頃の珍しい録音を集めている。彼女の歌うヴィオレッタ、ムゼッタ、蝶々さん、ルイーズなどはいずれも貴重。また「フィデリオ」では、持ち役のマルツェリーネではなく、レオノーレのアリアを歌っている。録音:1946-54年 ADD Mono

キング・インターナショナル

KDC 7011
\2400
(原盤番号:TAH 230)
宇野功芳の音盤棚「これがUNO!」 Vol.11
 ベートーヴェン:交響曲第9番 作品125「合唱付」
アーベントロート(指)
ベルリン放送交響楽団、合唱団
ティッラ・ブリーム(S)
ディアナ・オイストラリ(A)
ルートヴィヒ・ズートハウス(T)
カール・パウル(B)
原盤番号:TAH 230。今回で11枚目となる宇野功芳の音盤棚「これがUNO!」シリーズ。今回のタイトルはドイツ正統派指揮者として知られているアーベントロートの「第9」。以前ターラ社から発売されていた音源(TAH 230)は既に廃盤となっておりますが、宇野功芳氏はこの演奏をアーベントロートの「第9」では最高の演奏と評しています。アーベントロートは「第9」を偏愛していたようで、現在確認されているだけでも6種類のライヴCDが出ており、録音年代は1943年から52年、そのほかに4楽章だけの1939年盤もある。本CDは1950年12月31日のジルヴェスター・コンサートの記録で、彼の「第9」のベスト・ワンに挙げられよう。【宇野功芳氏 解説より】1950年12月31日/放送局ホール(ライヴ/モノラル)

LYRITA

REAM.2108
(2CD-R)
\4800
ホワイト:
 ピアノ・ソナタ第1番、同第5番、同第4番、同第9番/
ホディノット*:
 ピアノ・ソナタ第1番Op.17、
 夜想曲第2番Op.16-1、
 ピアノ・ソナタ第2番Op.27、
 夜想曲第1番Op.9、悲歌Op.18-3
コリン・キングスリー(ピアノ)、
ヴァレリー・トライオン(ピアノ)*
3曲のオペラ、26曲の交響曲、そしてなんと166曲(!)のピアノ・ソナタを作曲したジョン・ホワイト(1936−)と、2008年に他界したウェールズの名匠ホディノットのピアノ・ソナタ集。ちなみにホディノットのピアノ・ソナタを弾いているのは若かりし日のヴァレリー・トライオン。1960年5月&1962年11月の録音(モノラル)。(Lyritaはレーベル・オフィシャルのCD-R盤となります。)
REAM.3113
(3CD-R)
\7200
バックス:ピアノ作品集 ——
 ピアノ・ソナタ嬰へ短調/演奏会用ワルツ変ホ長調/
 2つのロシアの音の絵/トッカータ/王女の薔薇の園/
 ウォッカ・ショップにて/水仙を持った少女/
 アップル・ ブロッサム・タイム/眠気/山の雰囲気/
 冬の水景/流浪の夢/ネレイド/5月の夕べに/
 回転木馬/ピアノ・ソナタ第2番ト長調/奴隷の少女/
 吟遊詩人が我々に伝えたこと/典礼の踊り/誘惑の踊り/
 水上の音楽/子守歌/バーレスク/カントリー・チューン/
 丘の調べ/地中海/
 ピアノ・ソナタ第3番嬰ト短調/同第4番ト長調
イリス・ラヴリッジ(ピアノ)
1985年から1996年にかけて収録されたシャンドス盤(CHAN X10132)よりさらに前となる1959年から1963年にかけて収録されたバックスのピアノ作品集。ケルトなどアイルランドの民族音楽を愛したバックスのモダンでロマンティックなピアノ作品の数々を、イギリスの女流ピアノ奏者ラヴリッジが弾く。1959年〜1963年の録音(モノラル)。

MEDICI ARTS〜MEDICI MASTERS 1CD¥2300

MM 031
¥2090
ベートーヴェン:交響曲第9番ニ短調Op.125「合唱付」

=ボーナス・トラック=
クレンペラーによる、ベートーヴェン「第九」の第4 楽章リハーサル
マリア・シュターダー(S)
グレース・ホフマン(Ms)
ヴァルデマール・クメント(T)
ハンス・ホッター(Br)
ケルン放送合唱団
オットー・クレンペラー(指)
ケルン放送交響楽団
WDRの正規音源からの復刻。クレンペラーといえばベートーヴェンにとどめを刺すのはまず疑いのないところだが、ケルン放送響とは1954年2月の「エロイカ」、1954年10月の第4番(以上ANDANTE)、1955年5月の第8番(TAHRA)の録音が知られている。正規初CD化となる1958年1月の第9番は、クレンペラー美学の真骨頂ともいえる対位法処理、その雄渾きわまりない造形の打ち出しで、ファンの間ではかねてより高い評価を得ていたもの。ソリストも充実していて、なかでもクメントとホッターは前年に行われたフィルハーモニア管とのスタジオ盤と同一のキャスト。当レーベルにおける一連のリリースで実証済みだが、驚異的な高音質でよみがえったことはなによりの朗報といえるでしょう。録音:1958年1月6日ケルン、WDRフンクハウス、第1ホールモノラル
MM 032
¥2090
(1)モーツァルト:ピアノ協奏曲第23番イ長調KV.488
(2)ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第5番変ホ長調Op.73「皇帝」
(3)ラヴェル:左手のためのピアノ協奏曲ニ長調
ロベール・カサドシュ(P)
ケルン放送交響楽団
(1)ゲオルク・ルートヴィヒ・ヨッフム(指)
(2)クリストフ・フォン・ドホナーニ(指)
(3)ヘルマン・シェルヘン(指)
すべてWDRアーカイヴからの正規音源復刻。現状ではカサドシュにとってモーツァルトが3種目、「皇帝」とラヴェルが5種目となるもので、いずれも正規初出という注目の内容。多くの共演を通じて作曲者より薫陶を授かったラヴェルに、輝かしくデリケートな表情にも事欠かない「皇帝」。そして、すでにセルとの第24番、第27番(MM.010)でもみせたように、絶品というほかないモーツァルト。‘フランスのエスプリ’という表現がカサドシュほどぴったりなピアニストもいないだろう。それぞれ個性的な指揮者との顔合わせがまた演奏内容を引き立てている。録音:(1)1956年3月7日(2)1965年1月29日(3)1957年3月11日以上ケルン、WDRフンクハウス、第1ホール モノラル
MM 033
¥2090
ショパン:
 (1)幻想曲ヘ短調Op.49
 (2)スケルツォ第2番変ロ短調Op.31
 (3)ワルツ第1番変ホ長調Op.18「華麗なる大円舞曲」
 (4)ワルツ第4番ヘ長調Op.34-3「華麗なる円舞曲」
 (5)即興曲第3番変ト長調Op.51
 (6)バラード第4番ヘ短調Op.52
 (7)ポロネーズ第6番変イ長調Op.53「英雄」
リスト:
 (8)スペイン狂詩曲S.254
 (9)ポロネーズ第2番ホ長調S.223
 (10)半音階的大ギャロップS.219
 (11)ハンガリー狂詩曲第6番変ニ長調S.244
ジョルジュ・シフラ(P)
ことし2009年に歿後15周年を迎えるハンガリーの名ピアニスト、ジョルジュ・シフラ(1921−1994)。ここではともにかれの代表的なレパートリーながら、ひたすら華麗にして凄絶なリストと、センシティヴに歌いこまれたショパンという、ある意味で対極をなすプログラムを楽しめる。とくに、リストは聴き手を引きずり込む悪魔的名演。アルバム最後からの3曲では、そのスピード感、急激な跳躍をものともしないテクニックを目の当たりにされるはず。リスト再来とあだ名され、超絶の代名詞的存在としていまなおファンを魅了し続けるシフラを偲ぶに格好の内容となっている。録音:1964年4月23日東京モノラル
MM 034
¥2090
(1)チャピ:「人騒がせな娘」前奏曲
(2)ソウトゥリョ:「キスの言い伝え」前奏曲
(3)チュエカ:「大通り」序奏
(4)ルナ:「ユダヤの子」前奏曲
(5)ブレトン:アルハンブラにて
(6)同:演奏会用ボレロ
(7)グリーディ:10のバスクの旋律
(8)グラナドス:「ゴイェスカス」間奏曲
(9)アルベニス:ナバーラ
(10)トゥリーナ:交響詩「ロシーオの行列」
(11)同:闘牛士の祈り
アタウルフォ・アルヘンタ(指)
(1)(5)(6)グラン・オルケスタ・シンフォニカ(大交響楽団)
(2)-(4)(8)-(11)スペイン国立管弦楽団
ファリャ(MM.025)につぐ、スペインの名匠アルヘンタによるお国もの。あふれる生命感と極彩色のサウンドは相変わらずで、このたびはパブロ・ルナ(1880−1942)、トマス・ブレトン(1850−1923)、フェデリコ・チュエカ(1846−1908)など、いずれもサルスエラのナンバーが並んでいるのが目を引く。Deccaに残したベルリオーズやチャイコフスキーなどの爆演が根強い人気のアルヘンタだが、ここでの作品もまた情熱的な演奏にかけては相通じるものがある。録音:1954-1957年マドリード モノラル(1) ステレオ(他)

MEMBRAN

231672
\1300
モーツァルト:レクイエム
  1955年
イルムガルト・ゼーフリート(S)
ゲルトルーデ・ピッツィンガー(A)
リヒャルト・ホルム(T)
キム・ボルイ(B)
オイゲン・ヨッフム指揮
ウィーン交響楽団
ウィーン国立歌劇場合唱団
232579
\1300
ワイル:舞台音楽「承諾者」(2幕、学校オペラ)
 1954
Der Knabe / Joseph Protschka (Tenor)
Die Mutter / Lys Bert (Mezzo-Sopran)
Der Lehrer / Willibald Vohla (Bariton)
Erster? Student / Walter Jenckel (Tenor)
Zweiter Student / Hans Markus (Tenor)
Dritter Student / Alfons Holte (Bariton)
Siegfried Kohler / conductor
232580
\1300
ワイル:舞台音楽「7つの大罪」
 1956
Anna: Lotte Lenya (Sopran)
Familie: Julius Katona (Tenor)
Fritz G?llnitz (Tenor)
Siegmund Roth (Bass)
Ernst Poettgen (Bass)
Wilhelm Br?ckner-R?ggeberg /conductor
232582
\1300
ディヌ・リパッティ/最後のコンサート
 バッハ:パルティータ第1番 変ロ長調 BWV.825
 モーツァルト:ピアノ・ソナタ第8番 イ短調 K.310
 シューベルト:即興曲第3番 変ト長調 D.899-3
 シューベルト:即興曲第2番 変ホ長調 D.899-2
 ショパン:ワルツ第5番、第6番、第9番、第7番、第11番、
  第10番、第14番、第3番、第4番、
  第12番、第13番、第8番、第1番
 1950/9/16
ディヌ・リパッティ(P)

MEMORIES

MR2095/96
(2CD)
\3800→¥3490
ハイドン:交響曲第101番「時計」、
ストラヴィンスキー:組曲「プルチネルラ」(1949年改訂版)、
ショスタコーヴィチ:交響曲第9番、
シュトラウス:交響詩「ティル・オイレンシュピーゲル」
 (以上、1956年12月21日ライヴ)、
ベートーヴェン:交響曲第1番、
シューベルト:交響曲第8番「未完成」、
ワーグナー:「マイスタージンガー」第1幕前奏曲
 (以上、1956年12月17日ライヴ)
クレンペラー指揮
トリノRAI交響楽団
巨匠クレンペラーが既にフィルハーモニア管と徐々に堅固な関係を確立しつつあった頃のライヴ。ヨーロッパの名門オケへの客演は繰り返され、トリノRAIとの貴重な共演がこれらの演奏。聴き物はずばり「プルチネルラ」とショスタコ第9と申せましょう。プルチネルラはスタジオ録音もあるが、ラテンのオーケストラを使った当ライヴの愉悦の魅力は抗し難いものがある。いつも通りの重心の座った名演。そしてショスタコ第9!このCD化は極めて歓迎されるべきもので、なるほどクレンペラーなら第5番や第8番ではなく、第9番をやりたがるだろうと納得の諧謔性。やはり遅いテンポを採用し、卓越したショスタコーヴィッチの作曲技術を白日の下にさらけ出す。
MR2097/98
(2CD)
\3800→¥3490
ベートーヴェン:
 交響曲第2番(1953年10月17日)、
 交響曲第3番「英雄」(1953年10月30日)、
 交響曲第9番(、1958年8月10日)
ミュンシュ指揮
ボストン響
アデーレ・アディソン(S)、
フローレンス・コプレフ(A)、
ブレイク・スターン(T)、
ドナルド・グラム(B)、
タングルウッド音楽祭合唱団
ミュンシュの第9がライヴで聴ける。かつて日本フィル客演ライヴが発売後回収となり、多くのマニアが血眼で捜していることは有名。こちらはタングルウッド音楽祭ライヴで、過密なコンサート・スケジュールの中、練習時間もなかなか取れない厳しい状況という逆境がミュンシュに加勢し、凄い迫力で正に一発ライヴの魅力にみちている。「英雄」、「第2」は意外とスタイリッシュで、丹精な造型。意図的なトランペットの強奏はヨッフムにも通じるドイツ系指揮者の特徴だし、独特のスピード感はトスカニーニの影響も感じられる。音質も年代に比して良好。

MUSIC&ARTS

WHRA 6022
(8CDfor6CD price)
\13200→¥11990
<CD1> メンデルスゾーン:「フィンガルの洞窟」1957年4月13日、
 ハイドン:交響曲第94番「吃驚」、
 シューベルト:交響曲第9番「ザ・グレート」1956年2月24日
<CD2>
 シューマン:交響曲第3番「ライン」1955年1月28日、
 チャイコフスキー:交響曲第5番1957年4月12日
<CD3>
 エルガー:「エニグマ」変奏曲1957年1月18日、
 ストラヴィンスキー:「春の祭典」1957年4月13日、
 ストラヴィンスキー:「ペトルーシュカ」1955年1月28日
<CD4>
 チャイコフスキー:
  幻想曲「ハムレット」、モーツァルティアーナ1955年2月4日、
 プロコフィエフ:交響曲第1番1958年1月3日ステレオ
<CD5>
 チャイコフスキー:交響曲第6番「悲愴」1955年2月4日、
 ダンディ:イスタール変奏曲1956年2月17日
<CD6>
 バルトーク:ヴァイオリン協奏曲第2番
  (Vn:トシ・スピヴァコフスキー)1954年2月6日、
 シマノフスキ:ヴァイオリン協奏曲第1番
  (Vn:ロマン・トーテンベルク)1955年1月28日
<CD7>
 ワグナー:「パルジファル」前奏曲、
 ドビュッシー:「聖セバスチャンの殉教」、
 ワグナー:「神々の黄昏」ラインへの旅、葬送行進曲、
 ドビュッシー:映像よりジーク、イベリア以上、1951年12月1日
<CD8>
 チャイコフスキー:交響曲第4番1958年1月3日、
 ストラヴィンスキー:「ペトルーシュカ」1958年1月3日ステレオ
モントゥー指揮
ボストン響
モントゥー+ボストン響50年代のライヴ、プロコフィエフ「古典」とストラヴィンスキー:「ペトルーシュカ」は、アメリカならではの50年代ステレオ!美麗紙ボックス入り!モントゥー協会と密接なWHRAが、門下生とともに選曲しついに一般発売となった「モントゥー・ボストン・ライヴ」。ボストン響もミュンシュとともに盛り上がっていた時期だけにRCAへもスタジオ録音も少なからず行われましたがライヴならではの熱気には抗し難い魅力があります。チャイコフスキー三大交響曲が収録されており、ハイドン、シューマン、ワグナーなどドイツ音楽においても深みがありコクのあるサウンドで魅了する巨匠モントゥー。まさに万能マエストロの面目躍如です。音質も当時のスタジオ収録と比べ遜色のないところ。8枚組みでありながら6枚価格という嬉しいプライス設定です。*ストラヴィンスキーの「ペトルーシュカ」2種類のうち1955年1月28日録音は、「組曲」の表記がありますが、通常の選曲とことなりモントゥー独自の選曲で抜粋とも言えるヴァージョンです。モノ、ステレオ

MYTO HISTRICAL

185
(3CD)
\3000
カラヤン指揮 ワーグナー:楽劇「ワルキューレ」 ルートヴィヒ・ズートハウス(ジークムント)、
ゴットローブ・フリック(フンディング)
ハンス・ホッター(ヴォータン)、
レオニー・リザネク(ジークリンデ)
ビルギット・ニルソン(ブリュンヒルデ)
カラヤン指揮
ミラノ・スカラ座管弦楽団、合唱団
1958年4月29日ミラノ・スカラ座でのライヴ※マスターに起因する欠落、多少の傷がございます。お気をつけください。※録音年代の古さを感じさせる音質です。
186
(4CD)
\4000
ワーグナー:楽劇「トリスタンとイゾルデ」 フィリッツ・ヴィントガッセン(トリスタン)、
ビルギット・ニルソン(イゾルデ)
ヨゼフ・グラインドル(マルケ王)、
カール・エルク・セデーン(クルヴェナール)
フリッツ・ウール(メロート)、
グレース・ホフマン(ブランゲーネ)
サヴァリッシュ指揮
バイロイト祝祭管弦楽団、合唱団
1958年8月21日バイロイトでのライヴ ※良い音質とのこと。マスターに起因する多少の傷が聴かれる。
187
(4CD)
\4000
ワーグナー:「ニュルンベルクのマイスタージンガー」 オットー・ヴィーナー(ハンス・ザックス)、
ハンス・ホッター(ポーグナー)
トニ・ブランケンハイム(ベックメッサー)、
ヨゼフ・トラクセル(シュトルツィンク)
ゲルハルト・シュトルツェ(ダヴィット)、
エリーザベト・グリュンマー(エヴァ)
アンドレ・クリュイタンス指揮
バイロイト祝祭管弦楽団、合唱団
1958年バイロイトでのライヴ 良い音質とのこと。スケールの大きな演奏です。マスターに起因する多少の傷が聴かれる。
149
(2CD)
\2000
ヴェルディ:歌劇「エルナーニ」 マリオ・デル・モナコ(エルナーニ)、
マリオ・セレーニ(ドン・カルロ)
チェーザレ・シェピ(ドン・ルイ・ゴメス・シルヴァ)
コンスタンティナ・アラウジョ
フェルナンド・プレヴィターリ指揮
RAIローマ交響楽団、合唱団
1958年9月16日 ローマ※良い音質です。
159
(2CD)
\2000
ヘンデル:「ヘラクレス(エルコーレ:ERACLE)」(イタリア語) ジェローム・ハインズ(ヘラクレス)、
フェードラ・バルビエリ(デジャニラ:デジャナイラ)
フランコ・コレッリ(ハイラス:イッロ)、
エリーザベト・シュワルツコップ(イオーレ)
エットーレ・バスティアニーニ(ライカス:リーカ)
ロブロ・フォン・マタチッチ指揮
ミラノ・スカラ座管弦楽団、合唱団
1958年ミラノでのライヴ※以前Golden Melodramから発売あり。※録音年代の古さを感じさせる音質です。多少の傷が聴かれます。
164
(2CD)
\2000
ケルビーニ:歌劇「メディア」 マリア・カラス(メディア)、
ジョン・ヴィッカーズ(ジャゾーネ)
エリザベス・キャーロン(グラウチェ)、
ニコラ・ザッカリア(クレオンテ)
ニコラ・レッシーニョ指揮
ダラス・シビック・オペラ・カンパニー管弦楽団、合唱団
1958年11月8日 ダラスでのライヴ 以前Gala,Melodramレーベルから発売あり。 録音年代の古さを感じさせる音質。多少の傷が聴かれる。
166
(2CD)
\2000
ベッリーニ:歌劇「カプレーティ家とモンテッキ家」 ヴィットリオ・タットッツィ(カッペリオ)、
アントニエッタ・パストーリ(ジュリエッタ)
フィオレンツァ・コソット(ロメオ)、
レナート・ガヴァリーニ(テバルド)
ロリン・マゼール指揮
RAIローマ交響楽団、合唱団
1958年9月24日 ローマでのライヴ 良い音質とのこと。
169
(2CD)
\2000
レオンカヴァッロ:歌劇「ラ・ボエーム」  ドロ・アントノイリ(マルチェルロ)、
エットレ・バスティアニーニ(ロドルフォ)
ワルテル・モナケージ(ショナール)、
マファルダ・マシーニ(ムゼッタ)
フランチェスコ・モリナーリ=プラデッリ指揮
ナポリ・サンカルロ劇場管弦楽団、合唱団
1958年11月15日 ナポリでのライヴ 良い音質とのこと。ミミは誰なんだ!?
171
(2CD)
\2000
プッチーニ:歌劇「トゥーランドット」 ルシル・ウドヴィック(トゥーランドット)、
レナータ・マティオーリ(リュー)
フランコ・コレッリ(カラフ)、
プリニオ・クラバッシ(ティムール)
フェルナンド・プレヴィターリ指揮
RAIミラノ交響楽団、合唱団
1958年12月13日 ミラノ とても良い音質とのこと。
177
(2CD)
\2000
プッチーニ:歌劇「ラ・ボエーム」 リチア・アルバネーゼ(ミミ)、
ローレル・ハーリー(ムゼッタ)
カルロ・ベルゴンツィ(ロドルフォ)、
マリオ・セレーニ(マルチェルロ)
トーマス・シッパーズ指揮
メトロポリタン歌劇場管弦楽団、合唱団
1958年2月15日 ニューヨーク、メトロポリタン歌劇場でのライヴ※以前GAOレーベルから発売あり。※良い音質とのこと。
179
(2CD)
\2000
ヴェルディ:歌劇「エルナーニ」 マリオ・デル・モナコ(エルナーニ)、
エットレ・バスティアニーニ(ドン・カルロ)
アニタ・チェルクェッティ(ドンナ・エルヴィラ)
ボリス・クリストフ(ドン・ルイ・ゴメス・シルヴィア)
ディミトリ・ミトロプーロス指揮
フィレンツェ5月音楽祭管弦楽団、合唱団
1957年6月25日ライヴ 強力な歌手陣のもと、ミトロプーロスの熱演が相まってドラマティツクでスケールの大きな演奏と定評ある名演奏。名盤の復刻。音質は良好とのこと。以前、MYTOレーベルから発売あり。

ナクソス・ヒストリカル 1CD¥1100

8.111284-85
(2CD)
ナクソス・ヒストリカル・シリーズ/カラス/コッソット/モンティ/ザッカーリア
 ベッリーニ:夢遊病の女
  CD1: 1-24.第1 幕/CD2: 1-12.第2 幕/
 ボーナス・トラック13.ケルビーニ:歌劇「メデア」より
  「あなたの子どもの母親は」/
 14.スポンティーニ:歌劇「ヴェスタの巫女」より
  「無慈悲な女神よ」/
 15.スポンティーニ:歌劇「ヴェスタの巫女」より
 「ああ,不幸な人々を守護する女神」▽
アミーナ…マリア・カラス(S)/
テレサ…フィオレンツァ・コッソット(Ms)/
エルヴィーノ…ニコラ・モンティ(T)/ロ
ドルフォ伯爵…ニコラ・ザッカーリ(B)/
リーザ…ユージェニア・ラティ(S)/
ミラノ・スカラ座管弦楽団&合唱団/
アントニノ・ヴォットー(指揮)/
トゥリオ・セラフィン(指揮)
世紀の名ソプラノ、カラスの偉業については今更何も語ることはないでしょう。このオペラはベッリーニ(1801-1835)30 歳の作品で、あまり劇的なあらすじではないはずなのですが、カラスが歌うと何故か、手に汗握るサスペンス(?)に変貌してしまうところがスゴイのです。ボーナス・トラックの2 つのオペラも、彼女こそがヒロインに生身の体を与えたと言えるでしょう。録音:1957 年3 月3-9 日 ミラノ、聖エウフェミア大聖堂
8.111325 ゲディーニ:作品集
 1-4.2 台の協奏的チェロと管弦楽のための「オルメネータ」/
 5.聖母マリアのための晩課/
 6-19.J.S.バッハ:音楽の捧げ物(ゲディーニ編)より抜粋
ベネデット・マッツァクラティ(チェロ)…1-4/
マリオ・グセッラ(チェロ)…1-4/
ナポリ・アレッサンドロ・スカルラッ
ティ管弦楽団/
ジョルジョ・フェデリコ・ゲディーニ(指揮)
20 世紀の最も素晴らしいイタリアの作曲家の一人、ゲディーニ(1892-1965)の作品集です。とはいえ、この人の名前を知っている人が現在どれほどいることでしょう?このリリースは50 年ぶりに彼の自作自演を蘇らせた興味深いアルバムです。作曲家でもあり、指揮者でもあり、教師でもあった(アバドやベリオを指導)彼の作品は、古典的なフォルムと現代的な音色を用いた魅惑的なもので、オリジナルの作品もバッハの編曲もかなり特異な魅力を放っています。録音:1952 年3 月28 日ライヴ ナポリ アレッサンドロ・スカルラッティ・ホール
8.111332-33
(2CD)
ナクソス・ヒストリカル・シリーズ/カラス/パネライ/モッフォ/ザッカーリア
プッチーニ:歌劇「ラ・ボエーム」
 CD1:
  1-11.第1 幕/12-17.第2 幕/18-26.第3 幕/
 CD2: 1-10.第4 幕/
 ボーナス・トラック 「ディ・ステファノとカルテッリ、愛の二重唱集」
 11.ヴェルディ:歌劇「オテロ」より「暗い夜のとばりが下り」/
 12.マスカーニ:歌劇「イリス」より「おお、あなたの繊細さに」/
 13.ビゼー:歌劇「カルメン」より「話して、母の便りを」
  (イタリア語歌唱)/
 14.ビゼー:歌劇「真珠採り」より
  「レイラ、偉大な神よ、あの人がここに」(イタリア語歌唱)/
 15.グノー:歌劇「ファウスト」より「もう遅いわ、さようなら」
  (イタリア語歌唱)
ロドルフォ…ジュセッペ・ディ・ステファノ(T)/
ミミ…マリア・カラス(S)/
マルチェッロ…ローランド・パネライ(Br)
/ムゼッタ…アンナ・モッフォ(S)/
コッリーネ…ニコラ・ザッカーリア(B)/
シュナウド…マヌエル・スパタフォーラ(Br)/
ミラノ・スカラ座管弦楽団&合唱団/
アントニノ・ヴォット(指揮)/
ロザンナ・カルテッリ(S)/
ジュセッペ・ディ・ステファノ(T)/
ミラノ交響楽団/
アントニオ・トニーニ(指揮)
屋根裏部屋に住む、気合いだけはたっぷりの芸術家たちと、貧しいお針子ミミ、コケティッシュなムゼッタの他愛ない日常物語。最後はお決まりの悲劇とは言え、全体を貫く生き生きとした情熱を描く最高の歌手たち。もちろん主役はマリア・カラスです。録音:1956 年8 月3,4 日、9 月12 日 ミラノ・スカラ座劇場
8.111334-35
(2CD)
ナクソス・ヒストリカル・シリーズ/
 カラス/フェルナンディ/シュヴァルツコップ/ザッカーリア
プッチーニ:歌劇「トゥーランドット」
 CD1: 1-15.第1 幕/16-32.第2 幕/
 CD2: 1-12.第3 幕
トゥーランドット…マリア・カラス(S)/
カラフ…エウジェニオ・フェルナンディ(T)/
リュー…エリーザベト・シュヴァルツコップ(S)/
ティムール…ニコラ・ザッカーリア(B)/
皇帝アルトゥム…ジュセッペ・ネッシ(T)/
ミラノ・スカラ座管弦
楽団&合唱団/トゥリオ・セラフィン(指揮)
氷の心を持つ姫君、トゥーランドット。しかしカラスが歌うと一味違います。冷酷さと迫力、そして愛を知った後の変貌。なんと人間的なヒロインなのでしょう。若きシュヴァルツコップの歌うリューの初々しさも絶品です。録音:1957 年6 月9-13 日,15 日 ミラノ、スカラ座劇場
8.111303 グレート・コンダクター・シリーズ/クレンペラー
ベートーヴェン:交響曲第3 番 他
 1-4.ベートーヴェン:交響曲 第3 番 変ホ長調 Op.55「英雄」/
 5.「レオノーレ」序曲 第1 番 ハ長調 Op.138/
 6.「レオノーレ」序曲 第3 番 Op.72a
フィルハーモニア管弦楽団
オットー・クレンペラー(指揮)
名演として名高いクレンペラーの“英雄”1955 年録音の復刻です。彼の演奏の特徴として「ゆったりとしたテンポ」が挙げられますが(晩年になるほどその傾向は強い)この壮年期の録音でも、ハイテンションな音楽の作りのなかに音の一つ一つを噛みしめるような表現は見てとれます。いつものことながらオーバート=ソーンの復刻は見事な限り。もともと状態の良い音が更にくっきりと立ち現れます。録音:1955 年10 月5-6 日、12 月17 日…1-4/1954 年11 月17 日…5/1954 年11 月18 日…6 ロンドン キングスウェイ・ホール
8.112011 グレート・ピアニスト・シリーズ/
 パデレフスキ 彼自身が選曲したアメリカ・ビクター録音集 1914-1941 年
 1.ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第14 番「月光」より第1 楽章/
 2.シューベルト:4 つの即興曲 Op.142 より第3 番 変ロ長調/
 3.シューベルト=リスト:歌曲編曲集 第9 番「セレナーデ」/
 4.ショパン:ワルツ 第5 番 変ホ長調 Op.42/
 5.ショパン:夜想曲 第5 番 嬰ヘ長調 Op.15-2/
 6.ショパン:マズルカ 第37 番 変イ長調 Op.59-2/
 7.ショパン:マズルカ 第38 番 嬰へ短調 Op.59-3/
 8.ショパン:エチュード 第19 番 嬰ハ短調 Op.25-7/
 9.ショパン:エチュード 第20 番 変ニ長調 Op.25-8/
 10.ショパン:エチュード 第21 番 変ト長調 Op.25-9「蝶々」/
 11.メンデルスゾーン:無言歌 第6 集 Op.67 より「紡ぎ歌」/
 12.シューマン:幻想小曲集 Op.12 より第3 番「どこへ」/
 13.リスト:3 つの演奏会用練習曲より第2 番「軽やかさ」/
 14.ワーグナー=リスト:さまよえるオランダ人より「紡ぎ歌」/
 15.ワーグナー(シェリング編):トリスタンとイゾルデ 第1 幕への前奏曲/
 16.ラフマニノフ:幻想的小品集より前奏曲 嬰ハ短調 Op3-2/
 17.ラフマニノフ:前奏曲 嬰ト短調 Op.32-12/
 18.ドビュッシー:前奏曲集第1 巻より第12 番「ミンストレル」/
 19.パデレフスキ:旅人の歌 Op8 より第3 番「メロディ 変ロ長調」/
 20.パデレフスキ:古風なメヌエット/
 21.1941 年、アメリカ・デビュー50 周年の記念挨拶
イグナツィ・パデレフスキ(ピアノ)
ポーランドのピアニスト、そして偉大なる政治家として知られるパデレフスキ。ピアニストとしての彼は半世紀以上も、その華麗なる演奏で世界中を魅了した。人によっては、その過剰ともいえるルバート(テンポの揺れ)が悪趣味と感じられることもあるようですが、注意深く聴いてみると、それがどれほどまでに曲に微妙な陰影を与えているかが理解できるでしょう。貴重な彼のキャリア初期の録音も含まれています。
8.112018 グレート・シンガーズ・シリーズ/
 マッコーマック 第7 集 1916-1918 年アコースティック録音集
 1.マッテイ:それは真実ではない/2.ラフ:セレナーデ/
 3.オッフェンバック:舟歌/4.ワーグナー:朝はきらめき/
 5.クライスラー:子守歌 1915/6.バルフェ:ボヘミアの娘より/
 7.レイ:君の微笑みは輝く/8.サイレス:愛、私の心はここに/
 9.マーゲットスン:若いトミー/10.ボール:アイルランドの瞳ほほ笑む時/
 11.フォーレ:十字架/12.アメリカ国歌/
 13.ハーバート:アイルランド、わが父なる国/14.ガーバート:アイリーン/
 15.サンダーソン:ラッパを吹き鳴らせ/16.ノヴェッロ:炉の火を絶やさず/
 17.エリオット:長い長い道/
 18.ローア:あなたさえいれば、どこでも天国/
 19.フェラーリ:愛の虹/20.フォーレ:十字架/
 21.ピアンタドーシ:微笑みで私を送って(1)/
 22.ピアンタドーシ:微笑みで私を送って(2)/
 23.メユール:父の土地/24.アリットセン:神はわが光/
 25.サンダーソン:神は今宵わが息子たちと共に/
 26.ドレル:あなたを我が家と呼ぼう
ジョン・マッコーマック(テノール)/
フリッツ・クライスラー(ヴァイオリン)…2.3/
他 様々なアーティストたち
アイルランド生まれの大歌手マッコーマック・エディションの第7 集です。有名なマイスタージンガーの「朝はきらめき」(英語訳)を含むこの録音集からは彼の愛国精神や、人の心を動かす感情表現の全てが伝わってきます。
8.110791 グレート・シンガーズ/ユッシ・ビョルリンク 第7 集
 スウェーデンのロマンティック歌曲集(1929-1953)
  1.シェーグレン:夢の中の君はすぐそばに/
  2.ケールリング:白いばら/
  3.ペッタション=ベリエル:暗い道を一人で歩くとき/
  4.ペッタション=ベリエル:高い樅の間に/
  5.シェーベルク:音楽/
  6.トラディショナル:ああ、ベルムランド/
  7.トラディショナル:蒼穹の下に/
  8.シュレーダー:夏の夜/
  9.ステンハンマル:スウェーデン/
  10.アルテン:汝は国を祝福せり/
  11.ヴィーデステット:あなたの切ない望みを全て歌おう/
  12.グスタフ王子:学生の幸せな日について歌おう/
  13.ヴィーデステット:スウェーデンについて/
  14.アルヴェーン:森の眠り/
  15.エクレフ:朝に/
  16.ノードクヴィスト:戦時に祈る人/
  17.ノードクヴィスト:司教トーマスの自由の歌/
  18.ノードクヴィスト:海へ向かって/
  19.サレーン:海の歌/
  20.サレーン:黒い棘と三日月の歌/
  21.ペッタション=ベリエル:菩提樹の下の若い娘
ユッシ・ビョルリンク(テノール)
ナクソスの大人気シリーズ、名歌手ビョルリンクの歌唱集第7 集。ここに収録されているのは、彼の全経歴の中でも最も重要な位置を占めるスウェーデンの愛国的でロマンティックな歌曲ばかり。中でも「Tonerna」はアンコールとしてしばしば歌われた曲で、「海へ向かって」もストックホルム群島で魚釣りをするのが好きであったという彼のお気に入りの曲だったに違いない。
8.111253 グレート・ヴァイオリニスト・シリーズ/ジョセフ・フックス
ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ全集 第3 集
 1-3.ヴァイオリン・ソナタ 第8 番 ト長調 Op.30-3/
 4-6.ヴァイオリン・ソナタ 第9 番 イ長調 Op.47「クロイツェル」/
 7-10.ヴァイオリン・ソナタ 第10 番 ト長調 Op.96
ジョセフ・フックス(ヴァイオリン)/
アルトゥール・バルサム(ピアノ)
アメリカの名ヴァイオリニスト、フックスのベートーヴェン・ソナタ集の完結編。今回の目玉は何と言っても「クロイツェル・ソナタ」。漲る緊張感、良く歌うヴァイオリン、流麗なピアノ、全てにおいて申し分ない。冒頭の第8 番の悦ばしげな冒頭部分も耳に強く残ることだろう。そして第10 番の驚くほど穏やかな表現にも、しみじみ心打たれる。録音:1952 年4 月-6 月 アメリカ ニューヨーク,ピュティア・テンプル
8.111298 グレート・コンダクター・シリーズ/カラヤン
ブラームス:交響曲 第1 番 他
 1-4.ブラームス:交響曲 第1 番 ハ短調 Op.68/
 5.ベートーヴェン:レオノーレ序曲 第3 番 Op.72a/
 6.R.シュトラウス:サロメより「7 枚のヴェールの踊り」
ヘルベルト・フォン・カラヤン(指揮)/
アムステルダム・コンセルトヘボウ管
カラヤンの魅惑的なライフスタイルについては、すでに多くの書物などで語られているが、若かりし頃の彼を知りたかったら、やはり残された録音を聴くのが一番の早道でしょう。このコンセルトヘボウ管との録音は、円熟期に見られる独特の耽美的な美意識はまだ影をひそめた、慎重な音楽作りを感じさせはするが、やはり野心溢れる若者、至るところで彼らしい熱意の表明が聞き取れる。録音:1943 年9 月6,17 日 アムステルダム コンセルトヘボウ
8.111351 グレート・ピアニスト・シリーズ/ミケランジェリ初期録音集 1939-1948
 1-3.J.S.バッハ:イタリア協奏曲 BWV971(録音 1943 年1 月22 日)/
 4.J.S.バッハ=ブゾーニ:
  無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータ 第2 番 BWV1004 より
  「シャコンヌ」(録音1948 年10 月27 日)/
 5.トメオーニ:アレグロ ト長調(録音 1943年1 月22 日)/
 6.ガルッピ:プレスト 変ロ長調(録音 1948 年10 月27 日)/
 7-10.スカルラッティ:ソナタ k96.27.11.9(録音1941-1943 年)/
 11-36:ブラームス:パガニーニの主題による変奏曲
  (録音 1948 年10 月26 日)/
 37.グラナドス:スペイン風ダンスより「アンダルーサ」 Op.37-5
 (録音 1939 年11 月-12 月)/
 38.マレスコッティ:幻想曲(録音 1939 年11 月-12 月)/
 39.アルベニス:「旅の思い出」op.71 より
  「入り江のざわめき」(録音 1941 年12 月-1942 年2 月)/
 40.モンポウ:歌と踊り(録音 1941年12 月-1942 年2 月)
  録音:ウォード・マーストン復刻
アルトゥーロ・ベネデッティ・ミケランジェリ(ピアノ)
名ピアニスト、ミケランジェリは大変な録音嫌いとして知られているが、ドビュッシーなどの一連の録音は、まさに人類の遺産として大切にされている。ここで聴ける音は、若かりし彼が挑んだジュネーヴ国際コンクール直後のものをはじめとしたおよそ10 年に渡る録音集。後年の特徴である「考え抜かれた冷徹さ」よりも瞬発力に満ちた刺激的な演奏が聴ける。

オーパス蔵 1CD¥2400

OPK 2082
¥2190
(1)ラロ:スペイン交響曲ニ短調作品21
(2)ショーソン:詩曲 作品25
(3)サン・サーンス:ハバネラ ヘ長調作品83 
(4)サン・サーンス:序奏とロンド・カプリチオーソ イ短調作品28 (世界初CD化)
ジャック・ティボー(Vn)
(1)エルネスト・アンセルメ(指)
スイスロマンド管弦楽団
(2)ビゴー(指)
ラムルー管弦楽団
(3)ピエール・モントゥー(指)
サン・フランシスコ交響楽団
(4)タッソ・ヤノポーロ(P)
ティボーのディスコグラフィーには海外版にはないが日本版にはあるという録音がいくつかある。恐らく原盤が日本に入り海外には出回らなかったことと思いますが、1939年3月20日BBCスタジオ録音と言われるアセテート盤、サン=サーンスの《序奏とロンド・カプリチオーソ》もそのひとつでしょう。いつも貴重な原盤を提供していただいている広川氏が、今回このアセテート盤を入手され、CD化が実現しました。ただ英国のPotter氏に照会したところ、その時期にティボーはフランスにいたらしいことがわかり、録音日に疑問が出ました。さらにPotter氏がBritish LibraryでBBCの放送記録を調べたところ、確かにその日にBBCの放送はありました。ただしそのティボーの演奏はパリでなされたもので、BBCはそれをリレー放送したものでした。このアセテート盤は誰かイギリスの金持ちかオーディオマニアがラジオ放送をエアチェックしたものらしいとわかりました。録音は12インチ(30cm)盤SPの片面になされており、8分に及んでいます。そのため溝は細くピアノの音は遠くなっていますが、ティボーの《序奏とロンド・・・》は電気録音以前のものと最晩年のものしかなく、まだ50歳代のこのエアチェックの演奏は貴重なものです。(裏面はティボーではありません。)サン=サーンスと組み合わせるのは、フランスものということで探しましたら、ティボーにはかなり放送録音がありますので、それらと組みました。またショーソンの《詩曲》のスタジオ録音はCDもないようなのでここに含みました。まさに「オーパス蔵」の10年目を記念するアルバムとなりました。(東工大教授 オーパス蔵代表 相原了)録音:(1)1941年5月1日(2)1947年 SP: 仏Polydor (3)1947年(4)1939年3月20日、パリ
OPK 7043
¥2190
バッハ:ヴァイオリン協奏曲集
 (1)ヴァイオリン協奏曲第1番イ短調BWV1041
 (2)2台のヴァイオリンのための協奏曲ニ短調BWV1043
 (3)ヴァイオリン協奏曲第2番ホ長調BWV1042
 (4)ヴァイオリンとオーボエのための協奏曲ハ短調BWV1060
(1)デイヴィ・エルリ(Vn)
(2)デイヴィ・エルリ、
アンリ・メルケル(Vn)
(3)アンリ・メルケル(Vn)
(4)ラインホルト・バルヒェット(Vn)
クルト・カルムス(Ob)
クルト・レーデル(指)
ミュンヘン・プロアルテ室内管
一味違ったバッハを聴きたいという声もあり、フランスの2人、エルリとメルケルそしてドイツのバルヒェットをまとめてヴァイオリン協奏曲で1枚にしました。共通なのはバックを務めるクルト・レーデル指揮のミュンヘン・プロアルテ室内管弦楽団です。音源はフランスのデュクレ・トムソンのLPを用いています。ピリオド奏法はまだ出てこない時代の優雅なフランスのバッハ、きちっとしたドイツのバッハと一味違ったバッハを楽しめる。同じ組合せでHyperionから、ピリオド演奏でおなじみのMackintoshを中心にしたアルバムも出ているが、アプローチの違いはあってもそれぞれにハイレベルでの特長がある。両方聴いてどちらも楽しむ、これが正解でしょう。(東工大教授 オーパス蔵代表 相原了)LP: Ducretet Thomson

ORFEO D’OR

ORFEOR 736081
\2300→¥2090
(1)モーツァルト:
 ヴァイオリン協奏曲第5番イ長調 K.219
(2)ショスタコーヴィチ:
 ヴァイオリン協奏曲第1番イ短調 Op.77
ダヴィド・オイストラフ(Vn)-
ムラヴィンスキー(指)
レニングラード・フィル
ショスタコーヴィチのヴァイオリン協奏曲第1番は、オイストラフの独奏、ムラヴィンスキー&レニングラード・フィルにより1955年10月29日に世界初演されました。同じメンバーによる約1年後1956年11月30日レニングラード・ライヴのメロディア音源は名演の誉れ高いですが、その半年前の未知の音源が出現しました。それも西側ウィーン・ムジークフェラインザールでのライヴ。メロディア音源以上に音色は鮮明で、オイストラフならではのつやつやとした美音、ムラヴィンスキーならではの緊張感あふれる大きな音楽作りなど、全盛期の二大巨匠の凄さを改めて実感できます。モーツァルトの「ヴァイオリン協奏曲第5番」はCetraやStradivariusから発売されたこともありますが、今回はマスター・テープからの正規発売。端正かつ推進力にあふれ、理想的なモーツァルト演奏となっています。ムラヴィンスキー・ファン、ショスタコーヴィチ・ファン必携の一枚です。1956年(1)6月21日、(2)23日、ウィーン・ムジークフェライン・ザール(ライヴ)ADD MONO 64’ 06”
ORFEOR 766082
(2CD)
\4600→¥4180
ヴェルディ:「マクベス」 シェリル・ミルンズ(Br マクベス)
クリスタ・ルートヴィヒ(Ms マクベス夫人)
カール・リッダーブッシュ(Bs バンクォー)
カルロ・コッスッタ(T マクダフ)
エヴァルト・アイヒベルガー(T マルコム)ほか
カール・ベーム(指)
ウィーン国立歌劇場管弦楽団,合唱団
ORFEOから非常に興味深いライヴ録音が発掘されました。ウィーン国立歌劇場でのヴェルディ「マクベス」。指揮はなんと御大カール・ベーム!ベームのヴェルディは録音が極めて少なく、それだけでも貴重。テンポはゆったりめながら、緊張感のある音楽で「マクベス」の狂気を掘り出しています。歌手も豪華。タイトルロールには、当時国際的名声を獲得して間もないシェリル・ミルンズ。若々しい勢いのある歌です。マクベス夫人は、なんとクリスタ・ルートヴィヒ、強靭な声で絡みつくようなマクベス夫人は絶品。さらにバンクォーにはカール・リッダーブッシュという贅沢さ。マクダフには1970年代の重要なイタリア人テノールであるカルロ・コッスッタも加わっています。海賊盤では流布していたものの、蔵出し音源によって遥かに鮮明な音質になりました。1970年4月18日,ウィーン国立歌劇場ADD ステレオ

OTAKEN RECORDS

高音質HQCD第2弾!

TKC 321
\2300
ベートーヴェン:交響曲 第9番「合唱」ニ短調 作品125 フルトヴェングラー指揮
ベルリン・フィル
ティラ・ブリーム(ソプラノ)、
エリーザベト・ヘンゲン(メゾソプラノ)、
ペーター・アンデルス(テノール)、
ルドルフ・ヴァッケ(バリトン)、
ブルーノ・キッテル合唱団
当CDの音源を提供して下さいましたのは、皆様よくご存知の音楽評論家、小石忠男先生です。ソ連邦崩壊と前後して、メロディア社からフルトヴェングラ−の多くの戦中録音がLPレコードで復活したのは、私どもの記憶に新しいところですが、そのためにご尽力されたお一人が、他でもなく小石先生その御方であられたそうです。このシリーズは、最新の研究によって非フルトヴェングラ−演奏とされているものや、一部戦後の演奏までも含む膨大なもので、今日でも愛蔵しておられるファンの方も多いのではないでしょうか?ただM10シリ−ズと言われる本シリーズの復刻となると、少々疑問に思われる方もあるやも知れません。かく言う小生も先生からこのシリーズを譲り受けた時、ありがたい気持ちと同時に、正直戸惑いを覚えたのも事実です。ところが聴いてびっくり玉手箱!何とこれらのレコードはクリアーに鳴り響いていることでしょう!小生手持ちの同シリーズの何点かと聴き比べても明らかに違うのです。早速先生に問い合わせたところ、今回ご提供いただいたレコードは、このシリーズ用に新たに製作されたメタル原盤からのファーストプレス品だからではないか、とのことです。ならば、アナログレコードは、製造ナンバーが若いほど高密度、高精度なのですか?とお聞きしましたところ、間違いなくそうです、とのことでした。フルトヴェングラ−の戦中録音と言えば、フォルテでのビリツキや音の混濁は避けられないと思っておりましたが、ここではそれが最小限に止められているだけではなく、特に今回リリース致します第九など、レコードとしては、ヘッドホン試聴レベルで特に第3楽章までは小さなプチノイズすらほとんどなく、まさにマスターテ−プを聴いているのではないかと思わせる程のクオリティで、驚くばかりです。あまりの綺麗さに、デジタル的にいじったのではないかと疑う方もおられるかもしれませんが、当社がそれをしないのは皆様ご存知の通りですし、マスターをデジタル的にいじったものをメロディア社がLPにしたのでは?との先生へのさらなる問い合わせにも、それはない、とのことでした。つまりこれが現在入手できる真正にして最新の戦中、旧フィルハーモニ−の音響情報と考えてほぼ間違いないと言えましましょう。それにつけても驚くべきは、旧フィルハーモニーの音響のすばらしさと、当時の帝国放送局のすぐれた録音技術です。通常スピーカー再生のブラインドテストなら、今の録音と言っても充分通用するのではないか、と思ってしまいます。これでこそ、フルトヴェングラ−の名演も生きるのではないでしょうか?フルトヴェングラ−再生に新次元をご提供いただきました小石先生に、この場をお借りして、改めて厚く御礼申し上げます。
オタケン・レコード 太田憲志 録音:1942年3月22−24日 旧ベルリン・フィルハーモニー 音源: M10 10851 009 用メタル原盤からの初回プレス品(小石忠男氏所蔵)

POLSKIE NAGRANIA(MUZA)

PNCD 1227
\2300→¥2090
ハリナ・チェルニ=ステファンスカ
 ショパン(1810-1849):
  ピアノ協奏曲第1番ホ短調 Op.11(*)
  アンダンテ・スピアナートと大ポロネーズ変ホ長調 Op.22(*)
  ポロネーズ変ロ長調 Op.71 No.2(+)/ポロネーズ ハ短調 Op.40 No.2(+)
  マズルカ イ短調 Op.17 No.4(#)/練習曲ハ短調「革命」Op.10 No.12(#)
ハリナ・チェルニ=ステファンスカ(ピアノ)
ワルシャワ・フィルハーモニー管弦楽団(*)
ボフダン・ヴォディチコ(指揮(*))
録音:1957年、ワルシャワ・フィルハーモニー・コンサートホール(*/+)/1951年、ライヴ(#) ハリナ・チェルニ=ステファンスカ(1922-2001)による歴史的録音。(#)はアンコールと表記されています。

PONTO

PO 2001
(4CD)
\3600→¥3290
Jan Derksen Sings Verdi Volume 1
 ヴェルディ:歌劇「王国の一日」(抜粋)
  ヤン・デルクセン、エリー・アメリング、ロバート・ブルインス
  ヘンク・スミット  アントン・ケルシェス指揮
  オランダ放送管弦楽団  1974/3/16
 ヴェルディ:歌劇「アッティラ」(抜粋)
  ヤン・デルクセン、ウーゴ・トラーマ、
  ジャンパオロ・コッラーディ
  フルヴィオ・ヴェルニッツィ指揮  オランダ放送管弦楽団 1963
 ヴェルディ:歌劇「ナブッコ」全曲
  ヤン・デルクセン、ポーリン・ティンズリー、ヘンク・スミット
  ヤン・ブリンコフ、ネリー・モルプルゴ
  ハンス・フォンク指揮 オランダ歌劇場管弦楽団 1972/12/10
 ヴェルディ:歌劇「リゴレット」(抜粋)
  ヤン・デルクセン、ヴィットリオ・テッラノーヴァ
  ヤナ・ヨナーショヴァー、ソフィア・ヴァン・サンテ
  ボフミル・グレゴル指揮
  オランダ放送フィルハーモニー管弦楽団1975/9/15
PO 2002
(4CD)
\3600→¥3290
Jan Derksen Sings Verdi Volume 2
 ヴェルディ:歌劇「マクベス」全曲
  ヤン・デルクセン、ポーリン・ティンズリー、オーゲ・ハウグランド
  ヤン・ブリンコフ
  ミヒャエル・ギーレン指揮
  オランダ歌劇場管弦楽団 1976/4/4
 ヴェルディ:歌劇「リゴレット」より二重唱(第1幕)
  ヤン・デルクセン、クリスティナ・ドイテコム
  レナート・サッビオーニ指揮  1973/10/28
 ヴェルディ:歌劇「トロヴァトーレ」より二重唱(第4幕)
  ヤン・デルクセン、ミッツィ・ヴァン・デア・ランス
  ガイスベルト・ニューヴランド指揮  1977/10/28
 ヴェルディ:歌劇「マクベス」より二重唱(第1幕)
  ヤン・デルクセン、クリスティナ・ドイテコム
  レナート・サッビオーニ指揮  1973
 ヴェルディ:歌劇「トロヴァトーレ」(抜粋)
  ヤン・デルクセン、アドリアーン・ヴァン・リンプト
  アントン・ケルシェス指揮 オランダ歌劇場管弦楽団 1980/11/11
 ヴェルディ:歌劇「仮面舞踏会」(抜粋)
  ヤン・デルクセン、チャールズ・クレイグ、クリスティナ・ドイテコム
  アレクサンダー・ギブソン指揮
  オランダ歌劇場管弦楽団1974/11/19
PO 2003
(4CD)
\3600→¥3290
Jan Derksen Sings Verdi Volume 3
 ヴェルディ:歌劇「二人のフォスカリ」全曲
  ヤン・デルクセン、ルイジ・レガ、
  アンヘラ・グリン、ウーゴ・トラーマ
  フルヴィオ・ヴェルニッツィ指揮
  オランダ放送管弦楽団 
  1968/12/7
 ヴェルディ:歌劇「椿姫」より第1幕
  ヤン・デルクセン、マリリン・タイラー、ミケーレ・モレーゼ
  ベルナルト・ハイティンク指揮 
  オランダ放送フィルハーモニー管弦楽団  1958/2/1
 ヴェルディ:歌劇「運命の力」より第3幕の情景とアリア
  ヤン・デルクセン
  サー・チャールズ・マッケラス指揮 1961/7/3
 ヴェルディ:歌劇「二人のフォスカリ」より二重唱(第1幕)
  ヤン・デルクセン、クリスティナ・ドイテコム
  レナート・サッビオーニ指揮  1973/10/28
 ヴェルディ:歌劇「椿姫」より二重唱(第2幕)
  ヤン・デルクセン、ソーニャ・ポート  指揮者、録音年不明
 ヴェルディ:歌劇「ドン・カルロ」(抜粋)
  ヤン・デルクセン、ネイル・シコフ、アントイネッテ・ティーメッセン
  エリザベス・コンネル、ウィラード・ホワイト、リーウウェ、ヴィッセル
  ハンス・フォンク指揮
  オランダ放送フィルハーモニー管弦楽団1977/4/9
 ヴェルディ:歌劇「アイーダ」(抜粋)
  ヤン・デルクセン、ポーリン・ティンズリー、ジョアン・ギビン
  エド・デ・ワールト指揮 オランダ歌劇場管弦楽団 1973/7/2
PO 2004
(4CD)
\3600→¥3290
Jan Derksen Sings Verdi Volume 4
 ヴェルディ:歌劇「シモン・ボッカネグラ」全曲
  ヤン・デルクセン、ロバート・ロイド、ソーニャ・ポート
  ミハイル・スヴェトレフ、ピーター・ヴァン・デン・ベルク
  ハンス・フォンク指揮 オランダ歌劇場管弦楽団 1978/4/20
 ヴェルディ:歌劇「ドン・カルロ」より二重唱(第1幕、第3幕)
  ドーロ・アントニオーリ、ヤン・デルクセン
  フルヴィオ・ヴェルニッツィ指揮  1967
 ヴェルディ:歌劇「シモン・ボッカネグラ」(抜粋)
  ヤン・デルクセン、ピーター・グロッソップ、ウーゴ・トラーマ
  オリアンナ・サントゥニオーネ、アンジェロ・モーリ
  フルヴィオ・ヴェルニッツィ指揮
  オランダ放送管弦楽団 
  1966/3/26
 ヴェルディ:歌劇「オテロ」よりアリア(第2幕)
  ヤン・デルクセン  アントン・ケルシェス指揮 1970年代
 ヴェルディ:歌劇「ファルスタッフ」(抜粋)
  ヤン・デルクセン、ガブリエル・バキエ、ダヴィッド・ヒルマン
  アンティーゴネ・スグルダ、ソフィア・ヴァン・サンテ
  ミヒャエル・ギーレン指揮 
  ロッテルダム・フィルハーモニー管弦楽団  1974/2/8

PREISER 1CD¥2300

〜Lebendige Vergangenheitシリーズ〜

PRCD 89697 ジョン・マコーマック アリア集
 モーツァルト:「ドン・ジョヴァンニ」
 ドニゼッティ:「ルチア」、「ドン・パスクワーレ」,「連隊の娘」
 ヴェルディ:「トラヴィアータ」,「リゴレット」
 ボーイト:「メフィストーフェレ」
 ワーグナー:「マイスタージンガー」
 ビゼー:「真珠採り」,「カルメン」
 ドリーブ:「ラクメ」
 マスネ:「マノン」
 プッチーニ:「ボエーム」
  からのアリア、場面
ジョン・マコーマック(T)
ジョン・マコーマック(1884−1945)は、1910年代を中心に絶大な人気を誇ったテノール。アイルランド出身で、イタリアに留学したマコーマックは、ちょうど一般に広まってきたレコードの分野で大成功を収めました。このCDは彼の全盛期の録音。ルクレツィア・ボリとの共演も多数含みます。録音:1910-17年
PRCD 89700 ニーノ・ピッカルーガ アリア集
 ヴェルディ:「トロヴァトーレ」,「仮面舞踏会」,「オテッロ」
 マイヤベーア:「アフリカの女」
 ビゼー:「カルメン」
 マスネ:「ウェルテル」
 ポンキエッリ:「ジョコンダ」
 マスカーニ:「カヴァレリア・ルスティカーナ」
 ジョルダーノ:「アンドレア・シェニエ」
 プッチーニ:
  「マノン・レスコー」,「西部の娘」,
  「トスカ」,「蝶々夫人」,「トゥーランドット」
 レオンカヴァッロ:「道化師」
 ヴォルフ=フェラーリ:「スライ」
  からのアリア
ニーノ・ピッカルーガ(T)
ニーノ・ピッカルーガ(1890−1974)は、非常に優れたイタリアのドラマティックテノールでしたが、病気のため1935年で引退してしまった、幻のテノールです。録音:1928-29年
PRCD 89701 エリーザベト・グリュンマー アリア集
 モーツァルト:「フィガロの結婚」,「コジ・ファン・トゥッテ」,「魔笛」
 グノー:「ファウスト」
 トーマ:「ミニヨン」
 グリーグ:「ペール・ギュント」
 チャイコフスキー:「スペードの女王」
 ベートーヴェン:「エグモント」
  からのアリア、他
エリーザベト・グリュンマー(S)
ヴィルヘルム・シュヒター(指)
アルトゥール・ローター(指)
ベルリン放送交響楽団、他
1950,60年代のドイツを代表するソプラノの一人、エリーザベト・グリュンマーの、比較的初期の録音。彼女にしては珍しいレパートリーも含みます。いずれもドイツ語の歌唱。録音:1949-55年
PRCD 89702 ジャン・ピアーズ アリア集 第3集
 モーツァルト:「ドン・ジョヴァンニ」
 ドニゼッティ:「ルチア」
 ヴェルディ:「リゴレット」,「トロヴァトーレ」,「トラヴィアータ」,「運命の力」
 ビゼー:「カルメン」
 サン=サーンス:「サムソンとデリラ」
 マスカーニ:「カヴァレリア・ルスティカーナ」
 チレーア:「アルルの女」
 プッチーニ:「蝶々夫人」
  からのアリア
ジャン・ピアーズ(T)
エーリヒ・ラインスドルフ(指)
RCAヴィクター管弦楽団、
フリッツ・ライナー(指)
RCAヴィクター管弦楽団
レオポルド・ストコフスキ(指)
NBC交響楽団、他
1940、50年代のメトのスター・テノール、ジャン・ピアーズのアリア集。1950年代前半のRCA録音を集めています。ストコフスキの伴奏が珍しいもの。録音:1950-55年
PRCD 89703 ヘドヴィク・フォン・デビッカ アリア集
 モーツァルト:「後宮からの逃走」
 ベッリーニ:「清教徒」
 ヴェルディ:「トラヴィアータ」,「リゴレット」
 グノー:「ファウスト」
 オッフェンバック:「ホフマン物語」
  からのアリア
 バッハ:カンタータ「忍びよれ、たわむれる波よ」 BWV.206から
 モーツァルト:
  「エクスルターテ・ユビラーテ」 K.165-ハレルヤ,
  ミサ曲 ハ短調 K.427から
 グルック:ああ、私の甘い情熱が
ヘドヴィク・フォン・デビッカ(S)
ユリウス・プリュワー(指)
管弦楽団
ヘドヴィク・フォン・デビッカ(1988−1970)は、ワルシャワ生まれのソプラノ。1914年から24年までウィーンで、1924から29年までベルリンで活躍しました。このCDには全盛期の録音が集められています。録音:1925-29年
PRCD 89704 アントニーナ・ネジダーノヴァ アリア集
 グリンカ:「ルスランとリュドミラ」,「イワン・スサーニン」
 リムスキー=コルサコフ:「雪娘」,「皇帝の花嫁」
 マイヤベーア:「ユグノー」
 オーベール:「フラ・ディアヴォロ」
 ゴルトマルク:「冬の物語」
 モーツァルト:「魔笛」
 ロッシーニ:「セビリアの理髪師」
 ドニゼッティ:「ルチア」
 ベッリーニ:「清教徒」
 ヴェルディ:「シチリアの晩鐘」
 プッチーニ:「ボエーム」
 ドリーブ:「ラクメ」
 トーマ:「ハムレット」
  からのアリア
 アレンスキー:魚の歌
 アラビエフ:夜鶯
 ドリーブ:カディスの娘
 トスティ:セレナータ
  ほか
アントニーナ・ネジダーノヴァ(S)
アントニーナ・ネジダーノヴァ(1873−1950)は、ウクライナ出身のコロラトゥーラ・ソプラノ。40年に渡ってボリショイ歌劇場で活躍し、またヨーロッパ各地でも人気を博しました。ラフマニノフから「ヴォカリーズ」を捧げられたことでも有名です。録音:1907-13年
PRCD 89705 マルコ・ロートミュラー アリアと歌曲集
 モーツァルト:「コジ・ファン・トゥッテ」,「魔笛」
 ワーグナー:「タンホイザー」
 ヴェルディ:「リゴレット」
 ジョルダーノ:「アンドレア・シェニエ」
 プッチーニ:「トスカ」
  からのアリア
 シューベルト:
  竪琴に寄す D.737,魔王 D.328,
  憩いのない愛 D.138,挨拶を送ろう D.741,
  君はわが憩い D.776,「白鳥の歌」 D.957-都会,影法師,住み家
 ムソルグスキー:子守歌,セレナード
マルコ・ロートミュラー(Br)
ジェイムズ・ロバートソン(指)
アルベルト・エレーデ(指)
フィルハーモニア管弦楽団
マルコ・ロートミュラー(1908−1993)は、クロアチア出身のバリトン。1932年にハンブルクでデビュー。1935から47年にチューリヒ歌劇場に所属。ニューヨーク・シティ・オペラやメトでも活躍し、その後米国に移住しまた。モーツァルトのバリトン役や、シューベルトのリートを得意とする一方、当時の現代音楽も得意とした知性派バリトンです。録音:1943-50年
PRCD 89706 ナン・メリマン アリアと場面集
 グルック:「オルフェオとエウリディーチェ」
 ロッシーニ:「オテッロ」
 ドニゼッティ:「ファヴォリータ」
 ヴェルディ:「ドン・カルロ」,「リゴレット」
 ビゼー:「カルメン」
 トーマ:「ミニョン」
 ファリャ:「恋は魔術師」
  からのアリア,場面
 バーンスタイン:交響曲第1番「エレミア」から
ナン・メリマン(Ms)
フリーダー・ワイスマン(指)
RCAヴィクター管弦楽団
ウォルター・サスカインド(指)
ロンドン交響楽団
アルトゥーロ・トスカニーニ(指)
NBC交響楽団
ピエール・モントゥ(指)
サンフランシスコ交響楽団
レオポルド・ストコフスキ(指)
ハリウッド・ボール交響楽団
レナード・バーンスタイン(指)
セントルイス交響楽団
NBC時代のトスカニーニが重用したことで知られる米国の名メッゾソプラノ、ナン・メリマン(1920−)の比較的珍しい録音を集めています。トスカニーニ指揮の「リゴレット」は、一般的に知られている1944年の録音ではなく、1943年7月25日の放送録音。モントゥ指揮の「カルメン」からのアリア3曲は、1949年1月9日のライヴ録音で、初出音源のようです。録音:1943-57年
PRCD 89707 エツィオ・ピンツァ 第5集 映画音楽集
 アーレン:「ミスター・インペリウム」から
 カーン:「ロバータ」から
 ローム:「ファニー」から
 ワイル:九月の歌
 ララ:あなたは私の心のまま
 ロジャーズ:歌で私の心に
 シャーツィンガー:恋の一夜
 シュワルツ:ダンシング・イン・ザ・ダーク
 ジョーンズ:夢で会いましょう
 レーン:私のものは全てあなたのもの
 ポーター:ソー・イン・ラブ
 カーン:今宵の君は
  ほか全25曲
エツィオ・ピンツァ(Bs)
メトロポリタン歌劇場で大活躍した名バス、エツィオ・ピンツァ(1892−1957)は、晩年にミュージカルや映画に多く参加したことで知られています。有名曲から珍しい曲まで、いずれもピンツァの美声が堪能できます。録音:1950-54年
PRCD 89708 ヴェラ・シュワルツ アリア集
 モーツァルト:「コジ・ファン・トゥッテ」
 アレヴィ:「ユダヤの女」
 ヴェルディ:
  「エルナーニ」,「トロヴァトーレ」,
  「仮面舞踏会」,「アイーダ」
 ワーグナー:「ローエングリーン」
 ゲッツ:「じゃじゃ馬ならし」
 レオンカヴァッロ:「道化師」
 プッチーニ:「ボエーム」,「トスカ」
 ヴォルフ=フェラーリ:「スザンナの秘密」
 ダルベール:「死んだ眼」
  からのアリア
ヴェラ・シュワルツ(S)
ヴェラ・シュワルツ(1888−1964)はオーストリアのソプラノ。オペレッタの歌手からキャリアを初め、1920年代にはベルリンとウィーンで人気を博しました。1929年、ベルリンでのレハール「微笑みの国」初演でリザ役を歌い、この作品の大成功に貢献しています。大戦中は英国に逃れ、草創期のグラインドボーン音楽祭でも活躍しました。録音:1920-22年
PRCD 89709 ティート・スキーパ 第5集 ポピュラー名曲集
 ロドリゲス:ラ・クンパルシータ
 タリアフェリ:愛が歌う
 アマドーリ:告白
 セラーノ:あなたの心はどこに
 ヴァルダーロ:暗闇
 スキーパ:美しくて嘘つきな眼,ナポリ,希望,月によせるセレナータ
 カンニョ:恋する兵士
 ピッツァローニ:暗い窓
 ディ・カプア:マリア、マリ
 ボエロ:ペドロのロマンツァ
 デ・クルティス:ソレントに帰れ
  ほか
ティート・スキーパ(T)
ティート・スキーパの、ナポレターナやスペイン語の歌曲を集めています。スキーパの甘美な声がたまりません。録音:1930-34年

PRIMA VOCE

NI 7954/5
(2CD-R)
\2700
J・シュトラウスⅡ世:喜歌劇《こうもり》 ユリウス・パツァーク(テノール)、
ヒルデ・ギューデン(ソプラノ)、
クルト・プレーガー(バリトン)、
ジークリンデ・ワーグナー(アルト)、
クレメンス・クラウス(指揮)、
ウィーン・フィルハーモニック管弦楽団、
ウィーン国立歌劇場合唱団、他
ニンバスのテクノロジーによって78回転のSP盤の演奏をマイクロフォンで拾い、デジタル化を行う復刻シリーズ「プリマ・ヴォーチェ」は往年の名歌手たちの歌声を聴くことができる貴重な録音。デッカのLXT2550/1でリリースされていたクレメンス・クラウスの「こうもり」。(Prima Voceはレーベル・オフィシャルのCD-R盤となります。)

PRIMA VOCE 1CD−R¥1800

NI 7868 マコーマック&クライスラー〜
 イン・リサイタル(録音:1910年〜1924年):
  パーキンス:ポートレート/
  ルルー:ナイル/
  バログ:古風なカプリース/
  モシュコフスキ:セレナータ/
  クライスラー:愛の喜び、子守歌、ウィーン奇想曲/
  ラフマニノフ:乙女よもう歌わないでおくれ/他
ジョン・マコーマック(テノール)、
フリッツ・クライスラー(ヴァイオリン)、他
ニンバスのテクノロジーによって78回転のSP盤の演奏をマイクロフォンで拾い、デジタル化を行う復刻シリーズ「プリマ・ヴォーチェ」は往年の名歌手たちの歌声を聴くことができる貴重な録音。アイルランドのテノール歌手マコーマックと巨匠クライスラーの共演盤。弊社初紹介。(Prima Voceはレーベル・オフィシャルのCD-R盤となります。)
NI 7867 伝説のバリトン歌手たち ——
 マスネ:歌劇《ノートルダムの曲芸師》より/
 ヴェルディ:
  歌劇《ファルスタッフ》より、歌劇《椿姫》より、
  歌劇《仮面舞踏会》より、歌劇《オテロ》より/
 プッチーニ:歌劇《トスカ》より/
 ワーグナー:歌劇《タンホイザー》より/他
リュシアン・フュジェール(バリトン)、
アントニオ・マッジニ=コレッティ(バリトン)、
マッティア・バッティスティーニ(バリトン)、
マリオ・アンコナ(バリトン)、他
19世紀中期から20世紀初期にかけて活躍した名バリトン歌手たちの貴重な記録。1905年〜1941年の録音。
NI 7866 カルーソー・イン・オペラVol.2 ——
 フロート:歌劇《マルタ》より/
 ヴェルディ:歌劇《リゴレット》より、歌劇《トロヴァトーレ》より/
 ドニゼッティ:歌劇《ドン・パスクァーレ》より/
 プッチーニ:歌劇《ボエーム》より/
 ジョルダーノ:歌劇《アンドレア・シェニエ》より/他
エンリコ・カルーソー(テノール)、
様々なアーティスト
イタリアの偉大なるテノール、カルーソーの録音集。1905年〜1920年の録音。
NI 7871 キルステン・フラグスタート(1895−1962)〜
 イン・ソングス(録音:1936年〜1940年) ——
  ベートーヴェン:自然における神の栄光Op.48-4、君を愛す/
  R・シュトラウス:
   あなたの眼差しが私を見た時からOp.17-1、
   万霊節Op.10-8、ツェツィーリエOp.27-2/
 アルネス:Lykken Mellem To Mennesker/
 グリーグ:波に揺れる小舟、連作《山の娘》/他
キルステン・フラグスタート(ソプラノ)、
エドウィン・アクアーサー(ピアノ)
ニンバスのテクノロジーによって78回転のSP盤の演奏をマイクロフォンで拾い、デジタル化を行う復刻シリーズ「プリマ・ヴォーチェ」は往年の名歌手たちの歌声を聴くことができる貴重な録音。20世紀ノルウェーの偉大なるワーグナー歌手キルステン・フラグスタートが歌うドイツ・リートと北欧の歌曲。(Prima Voceはレーベル・オフィシャルのCD-R盤となります。)
NI 7870 ティト・スキッパ(1888−1965)〜イン・ソングス(録音:1926年〜1939年) ——
 スカルラッティ:私は悩みに満ちて、すみれ、私は心に感じる/
 ヘンデル:オンブラ・マイ・フ/
 グルック:歌劇《オルフェオとエウリディーチェ》より/
 リスト:愛の夢/他
ティト・スキッパ(テノール)、
様々なアーティスト
イタリアの大テノール、ティト・スキッパの歌曲集。「オンブラ・マイ・フ」などの感動的な歌声は今も色褪せない。
NI 7869 リセウ大劇場の名歌手たち(録音:1905年〜1930年) ——
 ビゼー:歌劇《カルメン》より(マリア・ゲー&ジョヴァンニ・ゼナテッロ)/
 ヴェルディ:歌劇《リゴレット》より 女心の歌(ティト・スキッパ)/
 トマ:歌劇《ミニョン》より 君よ知るや南の国(コンチータ・スペルヴィア)/他
様々なアーティスト
スペイン、バルセロナのオペラ・ハウス、リセウ大劇場で20世紀前半に活躍した歌い手たちの貴重な記録。

PROFIL 1CD¥2400

PH 08035
(3CD)
\6000
グルック:歌劇「アルセスト」(1767年ウィーン原典版) キルステン・フラグスタート(S アルセスト)
ラウル・ジョバン(T アドメート)
アレグザンダー・ヤング(T エヴァンドロ)
マリオン・ローヴェ(S イズメーネ)
トマス・ヘムズリー(Br 大祭司 / アポロ / 死の神)
ジョアン・クラーク(S エウムーロ)
ローズマリー・セイヤー(S アスパージア)
ジェイムズ・アトキンス(Br 預言者 / 神託の声)
ゲライント・ジョーンズ(指)
ゲライント・ジョーンズ・シンガーズ&管弦楽団
録音:1956年(Decca Londonオリジナル・スタジオ) リマスタリング:2008年 モノラル

=エディション・シュターツカペレ・ドレスデン=

PH 07043
\2400
(1)ヒンデミット:歌曲集「若い乙女」Op.23-2
(2)トッホ:歌曲集「中国の笛」Op.29
(3)[ボーナス・トラック]:ランゲのインタビュー
(4)[同]:トレッチェルのインタビュー
(1)ルート・ランゲ(A)
ヨゼフ・カイルベルト(指)
ドレスデン国立歌劇場室内管弦楽団
(2)エルフリーデ・トレッチェル(S)
アルノ・ビル(Fl)
ハンス・レーヴライン(指)
ドレスデン国立歌劇場室内管弦楽団
ヒトラーの第三帝国時代に退廃音楽家の烙印を押され、作品が演奏禁止処分を受けたヒンデミットとトッホ。このふたりが書いた歌曲を収めたアルバムは、戦後ほかならぬドイツ、ドレスデンでのライヴというところに意味があり、それぞれゲオルク・トラークル、マーラーの「大地の歌」で知られるハンス・ベトゲの詩によるもの。ともにドレスデン国立歌劇場のメンバーだったトレッチェル(1934-1944)とランゲ(1945-1975)が歌っている。トッホは世界初演ライヴ。録音:(1)1948年9月15日(2)1949年2月22日以上ドレスデン、衛生博物館・シュタインザール (3)1963年3月22日(ゼンダー・ドレスデン収録) (4)1957年(RIAS収録)ADD モノラル 54'39"

RADIO FRANCE

FRF 002
(2CD)
\4200→¥3790
(1)マーラー:交響曲第2番ハ短調「復活」
(2)マリユス・コンスタン:管弦楽のための24の前奏曲(世界初演)
ベルト・モンマール(S)
オラリア・ドミンゲス(Ms)
フランス国立放送合唱団(合唱指揮:ルネ・アリックス)
レナード・バーンスタイン(指)
フランス国立放送管弦楽団
ラジオ・フランス収録、INAアーカイヴ音源による正規初出。1960年の作曲者生誕100周年が間近に迫った1958年に、巨匠バーンスタインがフランス国立放送管を振ったマーラーの「復活」ライヴという大注目のタイトルがリリースとなる。20世紀のマーラー・ブームの火付け役を担ったバーンスタイン。さすがに「復活」も好んで取り上げており、まず1963年にニューヨーク・フィルとセッション録音で、1973&1974年にはロンドン響とセッション録音、1987年にはふたたびニューヨーク・フィルとライヴでも録音しています。また、フィナーレのみですが1967年にイスラエル・フィルとコル・イスラエル響とのユダヤ大合同オケを指揮したライヴ、それもヘブライ語歌唱によるという変り種もあった。さて、このたびのフランス国立放送管とのライヴが行われた1958年といえば、ちょうどバーンスタインがニューヨーク・フィルの音楽監督に就任した年でもあり、これから60年代にかけて充実ぶりをみせる時期と重なります。ここでの演奏も、じっくりと踏み込んで開始される第1楽章から、楽想が転換する中間楽章の起伏に富んだ表現といい、大仕掛けなフィナーレの溜めといい、まぎれもなくバーンスタイン流で、爆発的なエネルギーをダイレクトに音楽にぶつける個性の魅力が全開。モノラルながらたいへん鮮烈な音質のため、手に取るように会場のなまなましい気配を感じ取ることができます。なおフランス国立放送管の「復活」ライヴですが、すでに別録音で知られているように、これより一週間後の20日に再演された際には、指揮がシューリヒトへと替わり、ソリストも変更されている。カップリングには、アメリカのテレビ・シリーズ「トワイライト・ゾーン」のテーマで有名なコンスタン(1925−2004)の出世作を収録。これが世界初演となるもので、作曲者によれば24曲のそれぞれが1分から6分ほどの長さの無調作品で、どこかなぞめいた雰囲気がSFの世界を連想させる。録音:1958年11月13日パリ、シャンゼリゼ劇場(ライヴ)ディジパック仕様 モノラル 49’50”/48’03” =バーンスタイン&「復活」のトラック・タイム= Ⅰ.23’08+Ⅱ.10’55+Ⅲ.10’10+Ⅳ.5’34+Ⅴ.33’49=TT.83’36

RELIEF 1CD¥2200

CR 8002 オネゲル:交響的詩篇「ダビデ王」(ドイツ語歌唱) エルフリーデ・トレチェル(S)
ロレ・フィッシャー(A)
ワルター・ルートヴィヒ(T)
ジークマール・シュナイダー(Bs)
フェレンツ・フリッチャイ(指)
RIAS交響楽団,
RIAS室内合唱団,
聖ヘドヴィヒ大聖堂聖歌隊
フリッチャイ指揮のオネゲル「ダビデ王」は、放送録音の存在は知られていたものの、今回初めて音盤化される。ノーツによると、フリッチャイは1952年9月のベルリン祝祭週間でこの作品を2回上演、その直後にRIASのために放送録音を行ったそうです。若き日のフリッチャイらしいピリリとした味が作品にピタリです。改訂稿を使用し、歌詞と台詞はドイツ語訳を用いています。録音:1952年9月29日,10月1日MONO
CR 8001
(2CD)
\4200
ヘンデル:「メサイア」(ドイツ語歌唱) アニー・シュレム(S)
ロレ・フィッシャー(A)
ルドルフ・ショック(T)
クルト・ベーメ(Bs)
ハンス・シュミット=イッセルシュテット(指)
ケルン放送交響楽団,
ケルンNWDR合唱団,
ハンブルクNWDR合唱団
ハンス・シュミット=イッセルシュテットが指揮したヘンデルの「メサイア」全曲、初出です。S-Iらしい、誠実な音楽作りが「メサイア」にピタリとあっている。しかもアニー・シュレム、ロレ・フィッシャー、ルドルフ・ショック、クルト・ベーメと、1950年代の名歌手四人が参加しています。録音:1953年12月6日MONO
CR 1911
(2CD)
\4200
トマ:「ミニョン」(ドイツ語歌唱) ヘルタ・テッパー(Ms ミニョン)
ルドルフ・ショック(T ヴィルヘルム・マイスター)
ミミ・ケルツェ(S フィリーネ)
ゴットロープ・フリック(Bs ロターリオ)ほか
ペーター・マーク(指)
ケルン放送交響楽団,
ケルン放送合唱団
“君よ知るや南の国”で有名なトマの「ミニョン」の録音。指揮は日本でもおなじみの名匠ペーター・マーク。しかも合唱指揮は、「軍人たち」の作曲家ベルンハルト・ツィンマーマンです。歌手はヘルタ・テッパー、ルドルフ・ショック、ゴットロープ・フリックとかなり豪華。ドイツ語による歌唱で、台詞部分は役者が受け持っている。録音:1956年12月13ー17日,ケルンMONO
CR 1912
(2CD)
\4200
ロルツィング:「皇帝と船大工」 ヘルマン・プライ(Br ピョートル大帝)ヴィリ・ホフマン(T ペーター・イワノフ)
クルト・ベーメ(Bs ヴァン・ベット)
マックス・プレープストル(Bs シンダム卿)ほか
ヤン・クーツィール(指)
バイエルン放送交響楽団,
バイエルン放送合唱団
ロルツィングの「皇帝と船大工」は、1837年にライプツィヒで初演され、たオペラ。ロシアのピョートル大帝が変装して造船所で働いているが、ロシアから出稼ぎに来ているペーター・イワノフが皇帝に間違われて騒動になる、というようなお話。初演当時大ヒットになり、今日でもドイツでは人気のあるオペラです。皇帝を若き日のヘルマン・プライが歌っている。指揮はなんと作曲家ヤン・クーツィール。
※CDの背の片方(表から見て左側)で、品番が「CR 1923」と誤表示されています。ご注意ください。録音:1956年,ミュンヘンMONO
CR 1923
(2CD)
\4200
グノー:「ファウスト」(ドイツ語歌唱) ペトレ・ムンテアヌ(T ファウスト)
ロレ・ホフマン(S マルグリート)
アレクサンダー・ヴェリッチュ(Bs メフィスト) ホルスト・ギュンター(Br ヴァランタン)ほか
ヴィルヘルム・シュヒター(指)
ハンブルクNWDR交響楽団,合唱団
ルーマニア生まれのテノール、ペトレ・ムンテアヌ(1916?1988)は、1950年代にWestminster社に多くの録音を残したことで日本でもファンの多い歌手。しかしオペラの録音は極めて少なく、この「ファウスト」は貴重。戦後N響を鍛え直した名匠ヴィルヘルム・シュヒターの逞しい指揮も聞き物です。60年前の録音とは信じられぬ程、かなり良好な録音状態です。録音:1949年11月24ー27日MONO
CR 2004
(2CD)
\4200
レハール:「ジプシーの恋」 リザ・オットー(S ツォリカ)
ルドルフ・ショック(T ヨッシ)
ヨエ・フルトナー(Br ペーター・ドラゴティン)
ヤン・レーエ(T ヨネル)
ヤルミラ・クシロヴァ(S イローナ・フォン・ケレシャツァ)ほか
フリート・ヴァルター(指)R
IASウンターハルトゥング管弦楽団,RIAS室内合唱団
レハールの「ジプシーの恋」は、1910年1月8日、カール劇場で初演されたオペレッタ。大地主の娘ツォリカは、ヨネルという裕福な青年と婚約しているが、自由に憧れジプシーのヴァイオリン弾きヨッシと結婚しようとするが…という物語。名作「ルクセンブルク伯爵」とほぼ同時期の作品で、一ヶ月前に初演されたそちらの人気の影に隠れてしまいましたが、エキゾティックな音楽が生きた名作です。リザ・オットーとルドルフ・ショックという名歌手の出演も嬉しいもの。録音:1951年12月15,16日MONO
CR 3004 エルナ・ザック アリア集
 ロッシーニ:「セビリアの理髪師」
 ヴェルディ:「リゴレット」
 ドニゼッティ:「ドン・パスクワーレ」
 プッチーニ:「ボエーム」
 フロトウ:「マルタ」
 ヘンデル:「セルセ」
 レハール:「メリー・ウィドウ」
  からのアリア
 レーガー:マリアの子守歌
 マルクス:マリアの歌
 グリーグ:白鳥
 ブラームス:子守歌
  ほか全22曲
エルナ・ザック(S)
ハンス・シュミット=イッセルシュテット(指)
ベルリン・ドイツ・オペラ管弦楽団
ミヒャエル・ラウハイゼン(P)ほか
エルナ・ザック(1898?1972)は、1930年代から50年代にかけて活躍した、ドイツのコロラトゥーラ・ソプラノ。「ドイツのナイチンゲール」と称され、全盛期には4点C音を出したという伝説的な人物です。TELEFUNKEN社への商業録音は復刻も多くありますが、このCDにはドイツ帝国放送への歌曲(おそらく磁気録音)や、戦後のDECCA録音といった貴重な音源を多く含んでいる。録音:1934-49年MONO

RELIEF

CR 5001
(2CD)
\4200→¥3890
“ケルン歌劇場の50年”
 J.シュトラウス:「ジプシー男爵」から
  アニー・シュレム(S)
  ハンス・クナッパーツブッシュ(指)ケルン放送交響楽団
   録音:1951年12月(MONO)
 コダーイ:「糸紡ぎ」から
  ハイナー・ホルン(Br)
  クリストフ・フォン・ドホナーニ(指)ケルン放送交響楽団
   録音:1965年12月(STEREO)
 ロルツィング:「刀鍛冶」から
  ケーテ・メラー=ジーパーマン(S)
  フランツ・マルシャレク(指)ケルン放送管弦楽団
   録音:1953年6月(MONO)
 トマ:「ハムレット」から
  フランス・アンダーソン(Br)
  フランツ・マルシャレク(指)ケルン放送交響楽団
   録音:1961年12月(MONO)
 シャブリエ:「教育欠如」から
  リタ・バルトス(S) ゴントラン・フェリ・グルーバー(T)
  フランツ・マルシャレク(指)ケルン放送管弦楽団
   録音:1965年1月(MONO)
 ドニゼッティ:「ドン・パスクワーレ」から
  ヘルマン・プライ(Br) ベンノ・クッシェ(Bs)
  マリオ・ロッシ(指)ケルン放送交響楽団
   録音:1959年2月(MONO)
 ワーグナー:「神々の黄昏」から
  ゲルト・ニーンシュテット(Bs)
  ヴォルフガング・サヴァリッシュ(指)ケルン・ギュルツェニヒ管弦楽団,
  ケルン歌劇場合唱団
   録音:1963年11月(MONO)
 オッフェンバック:「ホフマン物語」から
  ルドルフ・ショック(T)
  オイゲン・シェンカー(指)ケルン放送交響楽団
  ケルン放送合唱団
   録音:1950年9月(MONO)
 マイヤール:「隠者の鐘」(「村の龍騎兵」のドイツ語版)から
  リゼロッテ・ハンマース(S)
  クルト・クレーマー(指)ケルン放送管弦楽団
   録音:1970年6月(STEREO)
 ヘンデル:「タメルラーノ」から(原語歌唱)
  ヘレン・ドナート(S)
  フェルディナント・ライトナー(指)
   録音:1966年3月(STEREO)
 ニコライ:「ウィンザーの陽気な女房たち」から
  エディト・マティス(S)
  リヒャルト・クラウス(指)ケルン放送交響楽団
   録音:1961年3月(MONO)
 オスカー・シュトラウス:「愉快なニーベルンゲン」から
  アルベルト・ヴァイケンマイヤー(T)
  フランツ・マルシャレク(指)ケルン放送管弦楽団
   録音:1953年10月(MONO)
 キーンツル:「聖書説教師(エヴァンゲリマン)」から
 ヴァルブルガ・ヴェーグナー(S) ヘルムート・クレプス(T)
 ヘルマン・ハーゲシュテット(指)ヘルマン・ハーゲシュテット管弦楽団
  録音:1954年9月(MONO)
 J.シュトラウス:「ヴェネツィアの一夜」から
  エディト・ケルテス=ガブリ(S)
 クルト・クレーマー(指)ケルン放送管弦楽団
  録音:1978年2月(STEREO)
 プッチーニ:「マノン・レスコー」から(原語歌唱)
 ロベルト・イロスファルヴィ(T)
 アルベルト・エレーデ(指)ケルン放送交響楽団
  録音:1967年7月(STEREO)
 R.シュトラウス:「サロメ」から
  フェリシア・ウェザーズ(S)
  イシュトヴァーン・ケルテス(指)ケルン・ギュルツェニヒ管弦楽団
  録音:1965年9月(MONO)
 モーツァルト:「ティートの慈悲」から(原語歌唱)
  ヴェルナー・ホルヴェーク(T)
  ジョン・プリッチャード(指)ケルン・ギュルツェニヒ管弦楽団
   録音:1978年5月(STEREO)
 シューマン:「ゲノフェーファ」から
  ルチア・ポップ(S)
  マルティン・メルツァー(指)ケルン放送交響楽団
  録音:1976年12月(STEREO)
 スメタナ:「キス」から(原語歌唱)
  ルチア・ポップ(S)
  マルティン・メルツァー(指)ケルン放送交響楽団
  録音:1976年12月(STEREO)
 ドヴォルザーク:「ルサルカ」から
  マンフレート・シュミット(T)
  ロベルト・ヴォルフ(指)フィルハーモニア・フンガリカ
  録音:1969年9月(STEREO)
 スメタナ:「売られた花嫁」から
  アニー・シュレム(S)
  ラースロー・ショモジ(指)ケルン放送交響楽団
  録音:1958年11月(MONO)
 ヴェルディ:「マクベス」から
  ヘルベルト・シャハトシュナイダー(T)
  マリオ・ロッシ(指)ケルン放送交響楽団
  録音:1963年2月(MONO)
 チャイコフスキー:「スペードの女王」から
  ヴォルフガング・アンハイサー(Br)
  ラルフ・ヴァイケルト(指)ケルン放送交響楽団
  録音:1970年2月(STEREO)
 グノー:「ザモラの貢ぎ物」から(原語歌唱)
  イルゼ・グラマツキ(A)
  マルティン・メルツァー(指)ケルン放送交響楽団
  録音:1976年12月(STEREO)
 フロトウ:「マルタ」から
  ヘルマン・ヴィンクラー(T)
  クルト・クレーマー(指)ケルン放送管弦楽団
  録音:1968年2月(STEREO)
 ドスタル:「最愛の人」から
  ゲルリンデ・ローレンツ(S)
  クルト・クレーマー(指)ケルン放送管弦楽団
  録音:1971年9月(STEREO)
 モーツァルト:「コジ・ファン・トゥッテ」から(原語歌唱)
  デイヴィッド・キューブラー(T)
  ジョン・プリッチャード(指)ケルン・ギュルツェニヒ管弦楽団
  録音:1978年5月(STEREO)
 モーツァルト:「後宮からの逃走」から
  マルティン・フィンケ(T)
  ウルリヒ・ヴェーダー(指)ケルン・ギュルツェニヒ管弦楽団
  録音:1978年5月(STEREO)
 ハイドン:「フィレモンとバウシス」から
  ゲオルギーネ・レシック(S) ヨゼフ・プロチュカ(T)
  ギュンター・ケール(指)マインツ室内管弦楽団
  録音:1982年2月(STEREO)
 ボロディン:「イーゴリ公」から
  クラウディオ・ニコライ(Br)
  ヤーノシュ・クルカ(指)北西ドイツ・フィルハーモニー
  録音:1983年1月(STEREO)
 オッフェンバック:「ホフマン物語」から
  エッダ・モーザー(S)
  ジョン・プリッチャード(指)ケルン・ギュルツェニヒ管弦楽団
  ケルン歌劇場合唱団
   録音:1980年10月(STEREO)
ドイツ語以外のオペラでも歌唱は基本的にドイツ語。原語で歌われているものは「原語歌唱」と表示している。ケルン放送交響楽団(現在のケルンWDR放送交響楽団)とケルン放送管弦楽団(現在のケルンWDR放送管弦楽団)は別団体。ケルン・ギュルツェニヒ管弦楽団はケルン歌劇場のピットに入るオーケストラで、これらの録音は歌劇場でのライヴ録音と思われる。ドイツを代表する歌劇場の一つ、ケルン歌劇場は、1957年に現在のモダンな建物に移りました。このCDはそれから50年を記念して、ケルン放送局に残る貴重な録音を集めたもの(ただし大半は歌劇場のライヴではなく、放送局での録音と思われます)。名歌手や名指揮者の貴重な録音がたくさん含まれている。注目はクナッパーツブッシュ指揮の「ジプシー男爵」。これは完全な初出音源。ついでサヴァリッシュ指揮の「神々の黄昏」から。ケルン歌劇場でのサヴァリッシュの録音は少なく、これは貴重。さらにクリストフ・フォン・ドホナーニや、フェルディナント・ライトナー、マリオ・ロッシなどの名指揮者が多数。歌手では、ヘルマン・プライ、ルチア・ポップ、エディト・マティス、エッダ・モーザーなどの人気歌手から、残された録音の少ない貴重な実力派まで多数。

RETROSPECTIVE

RTS 4116
(2CD-R)
\2300
ポール・ロブスン〜オールマン・リバー ——
 オールマン・リバー/ロンサム・ロード/
 アイ・スティル・スーツ・ミー/スティール・アウェイ/
 ジェリコの戦い/ウォーター・ボーイ/揺れるチャリオット/
 ディープ・リヴァー/まるでばらのように/故郷の人々/
 ケンタッキーの我が家/ロッキン・チェア/
 行け、モーゼよ/レイジーボーンズ/他
ポール・ロブスン(バス・バリトン)、
ヴィクター・ヤング&ブランズウィック・コンサート・オーケストラ、他
ニンバスが供給する新シリーズ"レトロスペクティヴ(Retrospective)。20世紀前半、1920年代〜50年代にかけて当時のポピュラー・アーティストたちが収録した貴重な音源の復刻がスタート!1989年にアメリカのニュージャージー州で生まれ、人種差別と高いながら自由と平和の歌声を発信し続けたバス・バリトン歌手ポール・ロブソン。その懐の深い歌声で聴く「オールマン・リバー」や「ケンタッキーの我が家」からは安心感や安らぎを覚える。1925年〜1945年の録音。(Retrospectiveはレーベル・オフィシャルのCD-R盤となります)
RTS 4118
(2CD-R)
\2300
トニー・マーティン〜アイ・ゲット・アイディア ——
 アイ・ゲット・アイディア/マナクーラの月/
 ディス・メイ・ビー・ザ・ライト/9月の歌/国境の南/
 ヴィオレッタに捧げし歌/トゥナイト/フールズ・ラッシュ・イン/
 ドンキー・セレナーデ/タブー/フラミンゴ/メイク・ビリーヴ/
 テネメント・シンフォニー/ビギン・ザ・ビギン/
 ウォーク・ハンド・イン・ハンド/他
トニー・マーティン(バリトン)、
アンリ・レネ&ヒズ・オーケストラ、
ヴィクター・ヤング&ヒズ・オーケストラ、他
アメリカのオークランドで生まれ、バリトン歌手、サクソフォン奏者、ヴォーカリスト、俳優として活躍したトニー・マーティンの録音集。ウォーク・ハンド・イン・ハンド(Walk Hand In Hand)は当時の全米ヒット・チャートにランクインした名作。1936年〜1956年の録音。

TAHRA 1CD¥2500

FURT 2005
¥2290
ブラームス:
 ①ハイドンの主題による変奏曲Op.56
 ②交響曲第1番 Op.68
フルトヴェングラー(指)
ベルリンP.O
交響曲は30年ほど前にDGGからLPで発売され衝撃を与えたもの。フルトヴェングラーはベートーヴェンの交響曲がもっとも高く評価されていますが、ブラームスが、それもこの第1番が体質的にもっともあっていたのではないでしょうか?出だしのティンパニの連打からフィナーレの怒涛のコーダまで巨匠の魔術的な棒に聴くものは圧倒的な興奮の坩堝に叩き込まれるでしょう。TAHRAの新マスタリングはFURT2002でも絶賛されましたが、ここでも「っターラやあっ!!お見事っ!!!」と掛け声でもかけたくなります。録音:①1954年5月4日パリオペラ座 ②1952年2月10日ベルリン ティタニア・パラスト
TAH 666
(2CD)
¥4590
①J.S.バッハ:3台のピアノによる協奏曲BWV1063
②モーツァルト:ピアノ協奏曲第12番KV414
③モーツァルト:ピアノ協奏曲第24番KV491
④モーツァルト:ピアノ協奏曲第21番KV467
⑤ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第3番
①②③ロベール・カサドシュ(Pf)
①プレヴィターリ(指)
トリノRAI管、
ギャビー&ジャン・カサドシュ(Pf)
(1958年4月4日)
②カラッチオーロ(指)
ナポリ・スカルラッティ管(1958年3月28日)
③シュミット・イッセルシュテット(指)
北ドイツ放響(1954年3月22日)
④⑤ヴラド・ペルルミュテール(Pf)
④ウーブラド(指)
ウーブラド室内管
(1956年12月16日)
⑤マルティノン(指)
フランス国立管(1956年3月22日)
1899年カタロニア生まれのカサドシュと1904年ポーランド生まれのペルルミュテールというフランスを代表する2人のピアストの初出の協奏曲を集めた貴重セット。カサドシュ・ファミリーによるバッハの3台ピアノ協奏曲は1950年にミトロプーロスの依頼でバッハ没後200年を記念して妻のギャビー、長男のジャンと演奏し始めたもの。
TAH 663
¥2290
(1)ベートーヴェン:ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 Op.61
 (1949年12月30日)
(2)J.S.バッハ:ヴァイオリン協奏曲 第2番 ホ長調 BWV1042
 (1953年7月)
ヘルマン・シェルヘン(指)
(1)アイダ・シュトゥッキ(Vn)
チューリッヒ・ベロミュンスタースタジオ管
(2)ワルター・バリリ(Vn)
ウィーン国立歌劇場管
アンネ=ゾフィー・ムターは語る「この録音はあらゆる弦楽器奏者と音楽愛好家にとって絶対に必要なものです。」カール・フレッシュの弟子、アイダ・シュトゥッキは日本ではさほど有名ではないが「ヴァイオリン演奏の技法」の著者で名ヴァイオリニストを何十人も育てたカール・フレッシュの弟子でアンネ=ゾフィー・ムターの先生。録音はアイダ・シュトゥッキ個人蔵のSP盤のため必ずしも超優秀とは言えないが(盤の替わり目での音質の変化やゆがみ等あり)ヴァイオリンの音自体は非常に良く録れている。バリリのバッハも素晴らしい聞き物だが、あらためてヘルマン・シェルヘンのすごさを思い知らされる。
TAH 650
¥2290
(1)シューマン:交響的練習曲Op.13
(2)ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第4番 ト長調 Op.58
(3)アルベニス:イベリア〜トリアーナ
ヨウラ・ギュラー(Pf)
(2)エルネスト・アンセルメ(指)
スイス・ロマンド管
そのあまりの美貌のため映画界からも出演依頼があり、断った役がグレタ・ガルボにまわっていったという伝説もある、ギュラーのシューマンとベートーヴェン、アルベニス。音質良好!というより「みぞうゆう」の美しさで演奏の素晴らしさに下々のものが涙する姿が目に浮かぶ?録音:(1)1962年4月6日 (2)1958年1月15日 (3)1961年4月7日
TAH 665
\2500→¥2290
フランソワ・クープラン:「スルタン妃」(ミヨーによるオーケストレーション)
ベートーヴェン:交響曲第9番「合唱付き」
ピエール・モントゥ(指)
フランス国立放送管、
フランス国立放送合唱団
マリア・シュターダー(Sp)
エレーヌ・ブヴィエ(Ms)
リベロ・デ・ルカ(Tn)
ヨーゼフ・グラインドル(Bs)
モントゥ最晩年、1962年のロンドン響との録音に先立つこと4年、83歳のモントゥの最後のパリ公演の貴重な記録。音質良好、演奏を楽しむのになんの不足もない。明快でたくましく力強い、男性的でいてマッチョ、マッチョしていない。そしてユーモアを失わず、女性や子供、弱者に限りなくやさしいベートーヴェンの姿がこの演奏から見えてくる。大指揮者、ヘルマン・シェルヘンの娘、TAHRAレーベルのオーナー、ミリアム・シェルヘンによる日本における興味深い、「第九」についてのエッセイがブックレットにあります。録音:1958年11月6日 パリ シャンゼリゼ劇場

TESTAMENT 1CD¥2100

JSBT 8429
¥2100→¥1890
R.シュトラウス:交響詩《死と変容》 作品24
マーラー:交響曲 第1番 ニ短調 《巨人》
ロンドン・フィル
指揮:ブルーノ・ワルター
初登場!ワルター8つめの「巨人」。最絶頂期のロンドン・フィルとの貴重な音源。ワルターの初出音源というだけで、その価値は計り知れないものだが、今回のリリースにはさらに注目して頂きたい重要性がある。ワルターの《巨人》といえば、2種のスタジオ録音と5種のライヴ録音(そのうちのひとつは、この演奏がなされるわずか3週間前のアムステルダムにおけるもの)が残されており、この録音は同曲の8つめのリリースとなります。ワルターがいかにマーラー音楽への造詣が深かったかは、今さら書き記す必要がない周知の事実ですが、この演奏からはワルターのマーラー解釈における新側面を聴くことができる。今でこそ群雄割拠、世界中に優秀なオーケストラが星の数ほどあるが、戦後間もないこの録音時、ロンドン・フィルはまちがいなく世界最高峰のオーケストラとして君臨していた。デ・サバタやクーセヴィツキーなど、世界的に著名な指揮者との演奏会が次々行われ、ロンドン・フィルはまさに最高最新の音楽発信基地的な地位にあった。もちろん、多くのスタジオ・レコーディングも実施されたが、なぜかワルターとの録音だけは実現しなかった。ワルター&LPOの録音といえば、未認可リリースによる「第九」が唯一という状態で、きちんとオーソライズされた発売(この辺の事情に関してはライナーノーツに詳しいです。)としては、驚くべきことに、これがはじめてといえる。録音:1947年11月、ロイヤル・アルバート・ホール、ロンドン (放送用ライヴ音源)
JSBT 8442
¥2100→¥1890
シューマン:幻想曲 ハ長調 作品131(編曲:クライスラー)*
フランク:ヴァイオリン・ソナタ イ長調
シマノフスキ:神話 作品30
1.アレトゥーザの泉 2.ナルシス* 3.ドリアデスと牧神*
ラヴェル:ツィガーヌ
ダヴィッド・オイストラフ(Vn)
ヴラディーミル・ヤンポルスキー(Pf)
生誕100周年記念。ディスコグラフィー初登場作品三作を含む初出ライヴ音源!1958年、エネスコ音楽祭でのヤンポルスキーとの至芸!!20世紀の英雄的ヴァイオリニストであるダヴィッド・オイストラフを知るに、華々しい協奏曲だけでは十分とはいえません。彼の才能は、小さなキャンバス上でも遺憾なく発揮され、オイストラフ自身室内楽を演奏することに至上の喜びを感じていたとも書き残している。このアルバムは、長く共演してきたヤンポルスキーとの信頼関係が最も円熟した頃のライヴ録音で、スタジオ録音とは一味違った滋味豊かで伸びやかな表現が聴かれる。この音源自体、初登場となるものだが、シューマンの幻想曲及びシマノフスキの《神話》中の二曲は、オイストラフのディスコグラフィー上も唯一と大変貴重なもの。巨匠オイストラフの真髄に迫る全ヴァイオリン・ファン必携の一枚!録音:1958年9月20日 ブカレストにおけるエネスコ音楽祭でのライヴ録音 (モノラル)
JSBT 8440
¥2100→¥1890
チャイコフスキー:ピアノ協奏曲 第1番 変ロ短調 作品23
ラフマニノフ:ピアノ協奏曲 第3番 ニ短調 作品30
カバレフスキー:ロンド イ短調 作品59
ヴァン・クライバーン(Pf)
モスクワ・フィルハーモニー交響楽団
指揮:キリル・コンドラシン
冷戦時代のアメリカとロシアを音楽の力だけで結びつけてしまったピアニスト。底知れぬ芸術の力を思い知らされる究極のライヴ!第1回チャイコフスキー国際コンクールのファイナルの模様を収録した初登場音源。このコンクールの凱旋リリースとなった、同じくコンドラシンとのチャイコフスキー:ピアノ協奏曲第1番のリリースは、ビルボードのポップアルバムチャートで7週連続1位を獲得するという驚異的な記録を打ち立てたことで知られているが、今回のこの録音は、「凱旋公演」ではなく、まさにコンクールの最終選考演奏を記録した歴史的なもの。冷戦まっただ中、ソ連が国の威信を誇示するために企画した第1回チャイコフスキー・コンクール。そこに現れたのは、最大のライヴァル国アメリカからやってきたひとりの青年だった。24歳のクライバーンです。驚くことに、リヒテルやショスタコーヴィチを筆頭にロシア側も完全に納得するかたちで、記念すべきこの第1回の優勝はクライバーンが勝ち取ることとなる。この一大事件は、ソ連とアメリカの国交にまで影響を与えたといわれ、武器ではなく音楽が、世界平和に貢献するという事実を全世界に知らしめることとなりました。この歴史的快挙により、前述したように彼のアルバムはビルボード・ポップチャートをも席捲し、音楽家としての成功を超え、クライバーンは時代のヒーローとまでなった。そうした熱狂が、逆にクライバーンの演奏史には負の影響を与え、その後のキャリアは悲運ともいえるものとなるが、だからといって彼の芸術性と超絶技巧を否定することはできない。この歴史的大快挙といえるコンクール本戦の録音には、敵対国民すら魅了した、音楽芸術の持つ絶大な力を聴いてとれる。録音:1958年4月11日 モスクワでの第1回チャイコフスキー国際コンクール本選のライヴ録音 (モノラル)

URANIA

URN22.378
(2CD)
\3000
ビゼー:歌劇「カルメン」  コンスエロ・ルビオ(カルメン)
レオポルド・シモノー(ドン・ホセ)
ピエレット・アラリー(ミカエラ)
ハインツ・レーフス(エスカミーリョ)
ピエール=ミシェル・ル・コント指揮
コンセール・ド・パリ管弦楽団、同合唱団
1958年
URN22.379
\1500
エリーザベト・シュヴァルツコップ
 R.シュトラウス:歌曲「4つの最後の歌」
 バッハ:ロ短調ミサより3曲
 ワーグナー:楽劇「ニュルンベルクのマイスタージンガー」より
  "Gut'n Abend Meister!"
 モーツァルト:歌劇「後宮からの誘拐」より
  「コンスタンツェのアリア」
 モーツァルト:歌劇「コシ・ファン・トゥッテ」より
  「岩のように動かずに」
 J.シュトラウス:喜歌劇「こうもり」より
  「公爵様、あなたのようなお方は」、「ふるさとの調べよ」
 フンパーディンク:歌劇「ヘンゼルとグレーテル」より
  「私と踊りましょう」
エリーザベト・シュヴァルツコップ(S)
カラヤン指揮
フィルハーモニア管、
ウィーン・フィル
1946−1956年*URN22.296の再発売だと思われます。
URN22.380
\1500
キャスリーン・フェリア(M.S)/THE 1949 RECORDINGS
 マーラー:亡き子をしのぶ歌
 シューマン:女の愛と生涯
 シューベルト:6つの歌曲集
 ブラームス:3つの歌曲集
キャスリーン・フェリア(M.S)
ワルター指揮
ウィーン・フィル
1949年*URN22.321の再発売だと思われます。
URN 22.375
(2CD)
\3000
アンドレス・セゴヴィア/SPANISH GUITAR COMPOSERS
 アルベニス:スペイン組曲より「グラナダ」「アストゥリアス」「セビーリャ」
 グラナドス:スペイン舞曲集より「メランコリカ」「アンダルーサ」
 マラツ、ポンセ、ロドリーゴ、ソル、ターレガ、トローバ、
 トゥリーナ、ヴィラ=ロボスの作品(詳細不明)
  1927-1950
アンドレス・セゴヴィア(g)
URN 22.376
(2CD)
\3000
ベニアミーノ・ジーリ/
 The BBC Recordings, The South-America Live,
 The Vitaphone 78s
  運命の力、トロヴァトーレ、リゴレット、カヴァレリア・ルスティカーナ、
  ランメルモールのルチア、ジョコンダより
  3つのBBCコンサート(1949-1952)
   1927-1952
ベニアミーノ・ジーリ(T)
URN 22.377
\1500
リヒテル/
 (1)チャイコフスキー:ピアノ協奏曲第1番
 (2)ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第2番
  1959
スヴャトスラフ・リヒテル(P)
(1)エフゲニ・ムラヴィンスキー指揮
レニングラード・フィル
(2)クルト・ザンデルリンク指揮
レニングラード・フィル
URN22.373
(2CD)
\3000
ヴェルディ:歌劇「トロヴァトーレ」
 1941年1月11日
ノリーナ・グレコ(レオノーラ)
ブルーナ・カスターニャ(アズチェーナ)
ユッシ・ビョルリンク(マンリーコ)
フランチェスコ・ヴァレンティーノ(ルーナ伯爵)
ニコラ・モスコーナ(フェルランド)
フェルッチョ・カルシオ指揮 
メトロポリタン歌劇場管弦楽団、合唱団
URN22.374
(2CD)
\3000
マリオ・デル・モナコ/3 Operatic Selections
 ジョルダーノ:歌劇「アンドレア・シェニエ」より
  テバルディ、シルヴェリ/デ・サバタ指揮 スカラ座 1949年
 サン=サーンス:歌劇「サムソンとデリラ」より
  スティーヴンス、ハーヴォー/クレヴァ指揮 メト 1958年
 ザンドナイ:歌劇「フランチェスカ・ダ・リミニ」より
  オリヴェロ/レッシーニョ指揮 モンテカルロ 1959年

VENEZIA

CDVE04347
(2CD)
\1800
ショパン:作品集 Vol.2
ショパン:
CD.1
 ピアノ・ソナタ第1番 ハ短調 op.4
 ピアノ・ソナタ第2番 変ロ短調 op.35
 ピアノ・ソナタ第3番 ロ短調 op.58
  ヴェラ・ゴルノスタエワ(ピアノ Vera Gornostaeva) 1986年
CD.2
 スケルツォ第1番 ロ短調 op.20
 スケルツォ第2番 変ロ短調 op.31
 スケルツォ第3番 嬰ハ短調 op.39
 スケルツォ第4番 ホ長調 op.54
 バラード第1番 ト短調 op.23 
 バラード第2番 ヘ長調 op.38
  スヴャトスラフ・リヒテル(ピアノ) スケルツォ:1977年、バラード:1960年
 バラード第3番 変イ長調 op.47
  エリソ・ヴィルサラーゼ(ピアノ) 1965年
 バラード第4番 ヘ短調 op.52
  サムイル・フェインベルグ(ピアノ) 1952年
名ピアニスト、ディーナ・ヨッフィェの教師としても知られるゴルノスタエワ(1929- )はネイガウスに学び後パリの国際コンクールでディプロマを得た後、グネーシンのアカデミーやモスクワ音楽院で教え、多くの名ピアニストを育てた。独特の優美さに溢れたショパンの演奏は彼女が持ち得た精神的な”深遠”とあいまって、格調高い名演として知られている。
CDVE04348
(2CD)
\1800
コーガン/ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ、協奏曲
 ベートーヴェン:
 CD.1
  ヴァイオリン・ソナタ第5番「春」 ヘ長調 op.24
  ヴァイオリン・ソナタ第9番「クロイツェル」 イ長調 op.47
 CD.2
  ヴァイオリン・ソナタ第3番 変ホ長調 op.12-3
   エミール・ギレリス(ピアノ)
    1964年3月29日 レニングラードでのライヴ
  ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 op.61
   キリル・コンドラシン指揮モスクワ・フィル 1962年11月3日 ライヴ
   
レオニード・コーガン(ヴァイオリン)
ギレリスとのヴァイオリン・ソナタは音の良さもさることながら非常な熱演。コンドラシンとの協奏曲は残念ながら音はあまり良くありませんが、名演として知られた演奏。
CDVE 04343
\1200
プロコフィエフ:子供の為のピアノ作品集
 (1)子供の音楽(12のやさしい小品)op.65
  1959年
 (2)「ピーターと狼」(ニコラーエワ編)op.67
  1964年
 (3)バレエ音楽「ロメオとジュリエット」から10の小品op.75
  1976年
イーゴリ・ジューコフ(ピアノ)(1)
タチアーナ・ニコラーエワ(ピアノ)(2)
エカテリーナ・ノヴィツカヤ(ピアノ)(3)
CDVE 04344
\1200
D.オイストラフ、D.シャフラン/フランク:ヴァイオリン・ソナタ(2種)
フランク:
 (1)ヴァイオリン・ソナタ イ長調 (チェロ・ソナタ編)
 1970年
(2)ヴァイオリン・ソナタ イ長調
 1969年
(1)ダニール・シャフラン(チェロ)、
アントン・ギンスブルク(ピアノ)
(2)ダヴィド・オイストラフ(ピアノ)、
スヴャトスラフ・リヒテル(ピアノ)

WALHALL

WLCD0250
(3CD)
\3000
ワーグナー:歌劇「ローエングリン」 シャンドール・コーンヤ(ローエングリン)、
レオニー・リザネク(ブラバンド)
アストリッド・ヴァルナイ(オルトルート)、
エルネスト・ブランク(テルラムント)
アンドレ・クリュイタンス指揮
バイロイト祝祭歌劇場管弦楽団、合唱団
1958年バイロイトでのライヴ※音質はとても良いとのこと。※以前、MYTOレーベルから発売あり。
WLCD0251
(2CD)
\2000
モーツァルト:歌劇「後宮からの逃走」 テレサ・シュテッヒ=ランダル(コンスタンツェ)、
エルンスト・ヘフリガー(ベルモンテ)
ロスル・シュヴァイガー(ブロント)、
ハーバート・ハンド(ペドリオ)
ペーター・マグ指揮
RAIミラノ交響楽団、合唱団
1958年9月10日ボルツァーノ(イタリア)でのスタジオ録音※音質はとても良いとのこと。
WLCD0252
(2CD)
\2000
ニコライ:歌劇「ウィンザーの陽気な女房たち」 ゴットローブ・フリック(ファルスタッフ)、
ハンス・ブラウン(フルート)
レオ・ヘッペ(ライヒ)、
ヴァルデマール・クメント(フェントン)
クルト・リヒター指揮
ウィーン放送大交響楽団、合唱団
1958年ウィーンでのスタジオ録音※音質はとても良いとのこと。
WLCD0253
(2CD)
\2000
ヴェルディ:歌劇「オテロ」(ドイツ語) ハンス・ホップ(オテロ)、
クレア・ワトソン(デズデモーナ)
ヨゼフ・メッテルニヒ(イアーゴ)、
リヒャルト・ホルム(カッシオ)
ゲオルグ・ショルティ指揮
ケルン放送交響楽団、合唱団
1958年4月ケルンでのスタジオ録音※音質はとても良いとのこと。
WLCD0254
(2CD)
\2000
ビゼー:歌劇「カルメン」(ドイツ語) イーラ・マラニウク(カルメン)、
アニー・シュレム(ミカエラ)
ハンス・ホップ(ドン・ホセ)、
ヴァルタアー・ベリー(エスカミリオ)
アンドレ・クリュイタンス指揮
ケルン放送交響楽団、合唱団
1958年2,3月ケルンでのスタジオ録音 ※音質は全体的に良好ですが、多少歪み等の傷が聴かれます。
WLCD0255
(2CD)
\2000
オッフェンバック:オペレッタ「天国と地獄」(ドイツ語) ハインツ・ホッペ(オルフェ)、
マックス・ハンセン(ジュピテル)
アンネリーゼ・ローテンベルガー(エウリディーチェ)
フェリー・グルーバー(プルートー)
パウル・ブルクハルト指揮
NDR交響楽団、合唱団
1958年ハンブルクでのスタジオ録音※放送用音源かと思われます。音質はとても良いとのこと。
WLCD 0246
(2CD)
\2000
ワーグナー:楽劇「ラインの黄金」 ハンス・ホッター(ヴァオータン)
エリク・セデーン(ドンナー)
シャンドール・コーンヤ(フロー)
フリッツ・ウール(ローゲ)
フランス・アンデルソン(アルベリヒ)
ゲルハルト・シュトルツェ(ミーメ)
テオ・アダム(ファゾルト)
ヨゼフ・グラインドル(ファフナー、フンディング、ハーゲン)
リタ・ゴール(フリッカ)、
マリア・フォン・イロシュヴァイ(エルダ)
エリーザベト・グリュンマー(フライア、グートルーネ)
ジョン・ヴィッカーズ(ジークムント)
レオニー・リザネク(ジークリンデ)
アストリッド・ヴァルナイ(ブリュンヒルデ)
ヴォルフガング・ヴィントガッセン(ジークフリート)
ドロテア・ジーベルト(森の小鳥)
オットー・ヴィーナー(グンター)
ジーン・マデイラ(ワルトウラテ)
ハンス・クナッパーツブッシュ指揮
バイロイト祝祭管弦楽団、合唱団
WLCD 0247
(3CD)
\3000
ワーグナー:楽劇「ワルキューレ」
WLCD 0248
(4CD)
\4000
ワーグナー:楽劇「ジークフリート」
WLCD 0249
(4CD)
\4000
ワーグナー:楽劇「神々のたそがれ」
1958年ライヴ録音 良い音質とのこと。以前、ARKADIAレーベルから発売あり。
WLCD 0256
(4CD)
\4000
ワーグナー:楽劇「パルジファル」 ハンス・バイラー(パルジファル)、
ヴェヒター(アンフォンタス)
ヨゼフ・グラインドル(ティトゥレル)、
ジェローム・ハインズ(グルネマンツ)トニ・ブランケンハイム(クリングゾル)、
レジーヌ・クレスパン(クントリー)
ハンス・クナッパーツブッシュ指揮
バイロイト祝祭管弦楽団、合唱団
1958年ライヴ録音  良い音質とのこと。以前、MELODRAMレーベルから発売あり。




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