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第45号メジャー・レーベル新録音新譜(1)



BMG

88697 158382
\2200
グァルネリ・クァルテット 〜ハンガリアン・アルバム
 ドホナーニ:
  「弦楽四重奏曲第2番 Op.15」
  「弦楽四重奏曲第3番 Op.33」
 コダーイ:「弦楽四重奏曲第2番 Op.10」
グァルネリ・クァルテット 
グァルネリ・クァルテットは、マールボロ音楽祭を通じて知り合った4人(アーノルド・スタインハート(Vn)、ジョン・ダリー(Vn)、マイケル・トゥリー(Va)、デイヴィッド・ソイヤー(Vc))が1964年に結成し、翌年ニューヨークでデビュー。2000年にソイヤーの引退にともない、ピーター・ワイリーが新しく加わったが、それまで同一メンバーによる弦楽四重奏演奏の記録保持者でもあり、長いキャリアの中で培われたアンサンブルの熟成した味わいには、世界各国で高い評価が与えられた。レパートリーも古典派から現代音楽までカバーする広いもので、技術的にも高度かつ洗練されたアンサンブルをその特徴としてきた。創設45年を迎えた今年、年齢や病気のため解散を表明。今年最後の世界ツァーを行い解散となります。解散後は音楽大学の教授として後進の指導にあたっていくそうです。このアルバムは、彼らが最も愛してやまないハンガリーの2人の作曲の作品を、くまなく研究しつくした演奏を収録した。【録音】 2005年4月〜5月 カーティス音楽院、フィールド・コンサート・ホール、フィラデルフィア
88697 458272
\2200
ロス・ロメロズ〜セレブレーション
 「Tomas Breton:
  Preludio de La Verbena de la Paloma」
 「Francisco Tarrega: Recuerdos de la Alhambra」
 「Pepe Romero: De Cadiz a la Habana」
 「Heitor Villa-Lobos: Prelude No. 3」
 「J.S.Bach:
  Jesu, Joy of Man's Desire (Jesu bleibt meine Freude)」
 「Joaquin Rodrigo: Tonadilla」
 「Sebastian De Yradier(Francisco Tarrega): La Paloma」
 「Johann Pachelbel:
  Canon and Gigue in D major」
 「Francisco de Madina:
  Cuarteto No. 1 para Angelita Romero」
 「Pepe Romero: Farrucas de Sabicas」
 「Celedonio Romero: Malaguenas」
ロス・ロメロズ(ロメロ・ギター四重奏団)
(Celin Romero, Pepe Romero,
Celino Romero, Lito Romero)
「ギターのロイヤル・ファミリー」としてギター界の大御所ロメロ一家。彼らは2008年に結成50周年を迎えた。この50年間に彼らによって生み出された様々な作品(自作、委嘱作、被献呈曲、編曲など)は今やギター界、音楽界になくてはならないものばかりで、それだけでも彼らの存在の価値の高さは揺るぐことはありません。ロメロ・ギター四重奏団は、独学でギターを修めた創始者の父セレドニオ・ロメロを頂点とし、彼の息子セリン、ペペ、アンヘルとで組まれた団体です。1996年5月にセレドニオが亡くなりましたが、1990年にセリンの息子セリーノが加入し、世襲団体として活動を継続させている。またペペの息子リトも参加したことにより、今や四重奏団の枠に収まり切らない団体となっています。これまで1960年代からマーキュリー、フィリップスなどに大量の録音を残してきていたが、今回RCAから最新録音の登場となる。録音:2008年10月21〜24日  ハノーヴァー、北ドイツ放送局
88697 283502
\2200
ヴェッセリーナ・カサロヴァ〜情熱のオペラ・アリア集
 ヴェルディ:
  1.歌劇「トロヴァトーレ」より
   「炎が爆ぜる」[アズチェーナ、第2幕]
  2.歌劇「ドン・カルロ」より 
   (1)「ああ、死の贈り物よ」[エボーリ、第4幕]
   (2)「美しいサラセンの」[エボーリ、テバルド、女官たち、第2幕]
 チャイコフスキー:
  3.歌劇「オルレアンの乙女(ジャンヌ・ダルク)」より 
 マスカーニ(1863-1945):
  4.歌劇「カヴァレリア・ルスティカーナ」より
    「ママも知る通り」[サントゥッツア]
 チレーア(1866-1950):
  5.歌劇「アドリアーナ・ルクヴルール」より
   「甘い喜び、甘い責め苦を」[公妃、第2幕]
  ビゼー(1838-1875):
   6.歌劇「カルメン」より
  (1)ハバネラ「恋ってのは野性の強い小鳥でね」[カルメン、合唱、第1幕]
  (2)セギディーリャ「セビーリャのとりでの近く」[カルメン、第1幕]
  (3)第2幕への間奏曲
  (4)ジプシーの歌「振鈴の棒が」
    [カルメン、フラスキータ、メルセデス、合唱、第2幕]
  (5)二重唱「やっぱり、カルメン、お前か」〜
   「あなたのために踊って差し上げましょう」
[ドン・ホセ、カルメン、第2幕]
 サン=サーンス(1835-1921):
  7.歌劇「サムソンとデリラ」より
  (1)ダゴンの巫女たちの踊り
  (2)「春が来れば、恋する心に希望が燃えて」[ダリラ、第1幕]
  (3)「あなたの声にわたしの心も開かれてゆく」[ダリラ、第2幕]
ヴェッセリーナ・カサロヴァ(Ms)
ジュリアーノ・カレッラ(指揮)
ミュンヘン放送管弦楽団
世界最高峰のメッゾ・ソプラノ、カサロヴァがドラマティックに描き出す、パッション溢れる7人の猛女たちの物語。世界最高峰のメッゾ・ソプラノ、待望の新録音。チェチーリア・バルトリ、マグダレーナ・コジェナーらと並び、現在世界最高峰に位置するブルガリア出身のメッゾ・ソプラノ、ヴェセリーナ・カサロヴァの久々の新録音の発売。来日公演のカルメンを含む、これまでのカサロヴァにはなかった、ドラマティックな役柄を網羅。当アルバムは、カサロヴァのこれまでになかったドラマティックな側面を浮き彫りにする最新のオペラ・アリア集。2008年夏、カサロヴァがチューリヒで初めて手がけ、センセーションを巻き起こしたカルメンを始め、デリラ、アズチェーナ、エボリ、サントゥッツァなど、情熱的なキャラクターで知られる有名なメッゾ・ソプラノ役のアリアを集めたもの。特にカルメンは、3月の日本公演でも予定されているように、今のカサロヴァが最も熱心に取り組んでいる役であり、新しい役柄に取り組むには、常に非常に慎重なカサロヴァだけに、従来にはない新たなカルメン像を期待できる。録音:2007年10月22日〜26日、ミュンヘン、バイエルン放送局第1スタジオ
88697 103362
\2200→¥1990
ブラームス:ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 Op.77
コルンゴルト:ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 Op.35
ニコライ・スナイダー(Vn)
ゲルギエフ(指揮)
ウィーン・フィル
共に作曲家の死の10年前に書かれ、60年を隔てて生み出されたヴァイオリン協奏曲の傑作2曲を、秀英スナイダーがゲルギエフ&ウィーン・フィルという理想のサポートを得てその真価を問う、畢生の録音! 特に、コルンゴルトは絶品!コルンゴルトはマーラーをして天才と呼ばせしめ、ツェムリンスキーに学び、またR.シュトラウス、プッチーニに認められて神童の誉れ高く、20世紀のモーツァルトとも呼ばれる作曲家。1934年ハリウッドに招かれ、5番目のオペラの上演がナチス・ドイツに認められなかったためアメリカに定住し、ハリウッドで多くの映画音楽を書いた。「ロビン・フッド」と「風雲児アドヴァース」の音楽はアカデミー賞を受賞、戦後再び絶対音楽に戻り、ヴァイオリン協奏曲(ヨアヒムの高弟フーベルマンのために作曲。ハイフェッツが完成を勧め初演&1953年録音:BVCC-37062)、弦楽のため交響的セレナード(フルトヴェングラー初演)などを作曲した。コルンゴルトはロマン派最後の偉大な作曲家で、その豊穣で後期ロマン派的な和声、天性の旋律の美しさ、音楽に関する深い感覚性を持ち合わせていたが、ハリウッド時代に映画音楽を書いていたことで当時はあまり評価されなかった部分もあり、今日では再評価が進んでいる。 メニューインが「イザイの後継者」と絶賛したエリーザベト王妃国際コンクール(97年)の覇者ニコライ・スナイダーにとってRCAレッド・シール専属契約第5弾となるアルバムで、ブロンフマンとのブラームスのヴァイオリン・ソナタ(全曲)[レコード芸術特選]に続くもの。共に作曲家の死の10年前に書かれ、60年を経て生み出されたブラームスとコルンゴルトのヴァイオリン協奏曲をスナイダーは以前から録音することを熱望し、周到な準備を経て昨2006年12月のゲルギエフ&ウィーン・フィルとの共演(ブラームス)を機会に録音が実現した。完璧なテクニックに裏付けられたその高い音楽性あふれる演奏で21世紀の世界楽壇におけるトップ・ヴァイオリニストの上位に欧米ではすでに位置づけられているスナイダーが、共にニ長調という調性を持ち、ドイツ・オーストリア浪漫派という流れの中で生み出されたこの2曲の名作を1枚のディスクに収録した、必聴のニュー・レコーディング。 ニコライ・スナイダー:1975年デンマークで生まれ。デンマーク王立音楽院でミラン・ヴィテクに師事し、92年ニールセン国際ヴァイオリン・コンクールで優勝した。ジュリアード音楽院でドロシー・ディレーにも師事。1994年以来、ウィーンのコンセルヴァトアールでボリス・クシュニールのもとでさらに研鑚を積んだ。97年エリーザベト王妃国際コンクールで優勝し、一躍世界の注目を集める。ユーディ・メニューインは、彼を「イザイの後継者」であると予言し、ストラド誌は「圧倒的な技巧に恵まれた芸術家、ヴァイオリン演奏の古き良き黄金時代を思わせる因習に捕らわれない解釈を提供する勇気を持った芸術家である」と賞賛した。以後、ソリスト、室内楽、リサイタルで目覚しい活躍をしている。名器グァルネリ・デル・ジェス「エックス・ゼンハウザー」(1735年製クレモナ)を使用している。【録音】 2006年12月12日−19日、ウィーン、ムジークフェライン・グロッサー・ザール(オーストリア)

DHM

88697 388672
\2200
ハイドン:オペラのための挿入アリア集
 シンフォニア ト長調(交響曲第81番Hob.I-81 より第1楽章)
 アリア「言いたい人は言うがよい」Hob.XXIVb-8
  〔アンフォッシの「試練に遭うやきもち」への挿入曲〕
 アリア「ばらに刺がなくなったら」Hob.XXIVb-3
  〔アンフォッシの「メティルデの再会」への挿入曲〕
 アリア「あなたはご存じでいらっしゃる」Hob.XXIVb-7
  〔アンフォッシの「偽りの結婚」への挿入曲〕
 アリア「私の一番いいところは」Hob.XXIVb-17
  〔チマローザの「金詰まりの興行師」への挿入曲〕*
 アリア「女房の機嫌がいい時は」Hob.XXIVb-18
  〔チマローザの「ジャンニーナとベルナルドーネ」への挿入曲〕*
 アリア「お嬢さん、ゆっくりお行きなさい」Hob.XXIVb-12
  〔P.グリエルミの「機知に富むクェーカー教徒の女」への挿入曲〕
 アリア「アルチーナよ」Hob.XXIVb-9(1786)
  〔G.ガッザニーガの「アルチーナの島」への挿入曲〕
 アリア「おお神よ、わが平安は失われました」Hob.XXIVb-19
  〔ガスマンの「職人の恋」への挿入曲〕
 アリア「私は運命に見放された不幸な女」Hob.XXIVb-15
  〔チマローザの「2人の偽伯爵」への挿入曲〕
 アリア「さあ、いい子にして」Hob.XXIVb-23*
 アリア「情け深い人は」Hob.XXIVb-13
  〔F.ビアンキの「インドのアレクサンドロス大王」への挿入曲〕
 アリア「薄幸な花嫁」Hob.XXIVb-2
  〔パイジェッロの「フラスカーティの女」への挿入曲〕
 アリア「Son pietosa, son bonina」Hob.XXXII-1b*
ヌリア・リアル(Sp)
マルゴット・オイツィンガー(Ms)*
ミヒ・ガイック(指揮)
オルフェオ・バロック・オーケストラ
このアルバムでは、ハイドンの中でも大変珍しいアリア作品を収録しました。これらの作品(Hob.32b群)は、ハイドンが他の作曲家のオペラの追加挿入アリアとして作曲したものですが、実際はハイドンと長く付き合っていたエステルハージ家お抱えの歌手、ルイジャ・ポルツェッリのためにハイドンが作曲した作品と言われています。ヘンデルなどのバロック・オペラを中心として絶賛を浴びている美人ソプラノ歌手ヌリア・リアルが、クリスタルでクリアな美声とコロラトゥーラの絶品テクニックで、これらの超絶技巧のアリアをみごとに歌い上げます。録音:2008年9月9〜11日 ベルゲンランド、リスト・センター・コンサートホール
88697 281262
(2CD)
\3400→¥3090
ハイドン:オラトリオ「四季」(全曲)     アーノンクール(指揮)
ジーニア・キューマイヤー(ソプラノ)[ハンネ]
ヴェルナー・ギューラ(テノール)[ルーカス]
クリスティアン・ゲルハーヘル(バリトン)[ジーモン]
ウィーン・コンツェントゥス・ムジクス(オリジナル楽器使用)
アルノルト・シェーンベルク合唱団(合唱指揮:エルヴィン・オルトナー)
絶好調のアーノンクール新録音は、ハイドンの最高傑作「四季」。世界に衝撃を与えた初録音から20年、独唱・合唱ともに完璧な布陣で自然の移り変わりと創造主への感謝を描ききった渾身の名演。 2008年度レコード・アカデミー賞・声楽曲部門受賞でますます好調のアーノンクールの新録音。絶好調・巨匠アーノンクールの新録音!2008年リリースのアーノンクール新譜2タイトル(シューマン「楽園とペリ」、ドヴォルザーク「スターバト・マーテル」)がバイエルン放送交響楽団との共演だったため、自らのオリジナル楽器オーケストラ、ウィーン・コンツェントゥス・ムジクスとは久々の新録音となります。2007年グラーツ・シュティリアルテ音楽祭で演奏され絶賛を受け、大きな話題となった公演のライヴ録音であるハイドンの「四季」が、いよいよ登場します。ハイドンの最高傑作オラトリオ「四季」はハイドンが69歳の時に書き上げたオラトリオ「四季」は、前作「天地創造」と並び、その最高傑作とされる声楽作品です。全曲は四季の移り変わりを季節ごとに描き、農夫ルーカス、小作人ジーモン、その娘ハンネという3人の庶民の生活と感情を通じて、偉大な自然への感謝とそれを創造した主への感謝を描いています。季節感を見事に描写するオーケストラ曲、美しい独唱者のアリア、そして混声4部の合唱というアンサブルを多彩に組み合わせた、上演に2時間以上を要する大作。 最初の録音から20年——アーノンクール2度目の、そして究極の解釈を刻印した「四季」。今回の「四季」は、アーノンクールにとっては1987年1月のウィーン交響楽団とのテルデック盤以来、ちょうど20年後の再録音となります。テルデック盤は、それまでバロック以前の音楽の専門家と思われていたアーノンクールが古典派以降の作曲家の作品に取り組み始めたごく最初期の演奏で、バロック的ともいうべきドラマティックな演奏解釈をウィーン響という通常のシンフォニー・オーケストラに持ち込んで新鮮な衝撃を与えた革命的な録音でした。それから20年、今度は創設以来半世紀以上を連れ添った理想のオーケストラ、ウィーン・コンツェントゥス・ムジクスを起用し、ゲルハーヘルをはじめ、ギューラ、キューマイヤーといった若手歌手を揃えて、円熟の巨匠が描く新たな「四季」。基本的な解釈は不変ながら、年月とともに幾重にも深まったアーノンクールの解釈は、どこから見ても完全無欠、まさに決定盤と呼ぶに相応しいものです。録音:2007年6月28日〜7月2日、グラーツ、シュテファニエンザールでのライヴ録音
88697 449392
\2200
フェルディナンド・イグナツ・ヒンターライトナー:
 リュート組曲
  「組曲第2番ヘ長調」「組曲第5番イ短調」
  「組曲第1番ニ短調」「組曲第4番ヘ長調」
  「組曲第9番ホ短調」「組曲第7番ト短調」
  「組曲第10番ト短調」
リュツ・キルヒーホフ(リュート)
フェルディナンド・イグナツ・ヒンターライトナー(1659-1710) は、ちょうど350年前に生まれたリュート作曲家・演奏家。1700年頃ウィーンで最も活躍したリュートの巨匠のひとりであったが、その素性は良くわかっていない。しかし彼の作品は、フランスから来たこの時代のリュート作品様式を踏襲していながら、その中に恋愛物語とソクラテスの哲学、創造的で深い文化を取り入れた独特なもので、その後のフロイトに通ずるものとリュート演奏学者でもあるリュッツ・キルヒーホフは語っています。今までも様々なリュート作品を発掘・研究をし続けるキルヒーホフは、ヒンターライトナーの作品を演奏できる数少ない奏者であり、この録音で彼の作品の本質に迫ります。【録音】 2008年6月3〜6日  ヴァイルブルク
88697 281172
\2200
J.S.バッハ:
 2台・3台のチェンバロのための協奏曲集(BWV.1060〜1064)
ライナー・オスター,
アレクサンドラ・コドレアヌ,
ヨン・ラウクヴィク(cemb)
アンサンブル・パルランド(オリジナル楽器使用)
Arte Novaから発売されたバッハ/オルガン作品集など以来、DHMでのCPE・バッハのオルガン協奏曲などで、ヨーロッパで非常に評価の高い演奏のライナー・オスターが、すべての当時の楽譜を読み直し、現代に問いかけます。 バッハは、イタリア形式の音楽の作曲を学ぶために、ヴィヴァルディなどの協奏曲をチェンバロまたはオルガン・ソロ用に編曲を行って、その様式を取り入れてきました。ライプツィッヒで学生音楽団体「コレギウム・ムジクム」の指揮を依頼されたバッハは、ツィンマーマンのコーヒー店で、夏は野外で毎週演奏会を行い、チェンバロ協奏曲や「コーヒーカンタータ」などの作品で市民を楽しませました。それまで無かったチェンバロのための協奏曲は、バッハが初めて作曲したとも言われています。ここに収録された作品は、複数のチェンバロのための協奏曲として現存されていますが、もともと複数のヴァイオリンかオーボエのための協奏曲ための作品であったと考えられています。単旋律のソロ楽器からチェンバロに移行する際に、左手パートを付け足さなければならないわけだが、単なる通奏低音的な音列でなく、左手のためと弦楽パートもバッハ独特な音形をつけたしており、オスターによる当時の演奏研究によると、それらは強調させて演奏しかるべきであり、今までのイギリスやオランダの古楽器演奏とは違った解釈である、とも語っています。ライナー・オスターは、彼の師であるヨン・ルクヴィクと、弟子のアレクサンドラ・コドレアヌを起用しての録音に臨んでいる。【録音】 2005年2月10〜12日  ザールブリュッケン
88697 446412
\2200
ヨハン・フリードリヒ・ファッシュ:序曲と協奏曲集
 「管弦楽のための序曲(組曲) ニ長調 FWV K:D3」
 「トランペットと2つのオーボエ、弦楽のための協奏曲」
 「管弦楽のための序曲(組曲) ト短調 FWV k:G3」
 「管弦楽のための協奏曲 ニ長調 FWV I:D4a」
バーゼル室内管弦楽団(ピリオド楽器使用)
没後250年を記念して、ファッシュの作品を、バーゼル室内管弦楽団のメンバーによっての録音。バーゼル室内管弦楽団はもともとモダン楽器のオーケストラだったが、ホグウッドを首席客演指揮者に迎えてから彼の提案により、モダン楽器によるピリオド奏法を取り入れた。その後アントニーニの提案により、彼のベートーヴェンの録音では弦楽器の弓や弦、金管楽器に作曲当時の楽器を使い始め、現在では全ての奏者がモダン楽器とピリオド楽器を使い分ける、世界的にも珍しいオーケストラとなっている。今年DHMから発売された『ヘンデル/歌劇「リチャード1世」(レコード芸術特選)』では、ピリオド楽器を完璧に使いこなしすばらしい演奏となった。ファッシュでは様々な楽器に超絶技巧が必要とされているが、もちろん完璧にこなしている。【録音】 2008年7月 バーゼル、マルティン教会

OEHMS

OC 725
\2200→¥1990
メンデルスゾーン:
 ヴァイオリン協奏曲 ホ短調 Op.64
シューマン:
 ヴァイオリンと管弦楽のための幻想曲 ハ長調 Op.131
ブルッフ: ヴァイオリン協奏曲第1番 ト短調 Op.26
ベンヤミン・シュミット(Vn)
ダニエル・ライスキン(指揮)
ライン州立フィルハーモニー管
今回の新譜は、メンデルスゾーンとブルッフがメイン。ヴァイオリン協奏曲の中では「王道」と言える2曲だが、え?、まだ録音してなかったの?と思ってしまうラインナップ。そこに、彼なりの入念なる準備と大いなる自信が隠されていることはもちろん言うまでもない。伸びやか過ぎるほど良く歌うメンデルスゾーンの第1楽章から耳は釘付け。この曲はもう飽きるほど聴いたはずの人でも新たな発見が目白押しだろう。彼のヴァイオリンの音色は、ひとつひとつの音がふくよかな張りがあり、瑞々しさに満ちています。第1主題から第2主題へと移る時の一瞬の間合いに秘められた美しさ。これだけでもこのアルバムを聴く価値があると言えそう。第2楽章の素晴らしさも言葉に尽くせません。冒頭から光の粒が転がるかのような見事な技巧と表現。渋さの中に情熱を隠したシューマンの「幻想曲」も作品自体の美しさに改めて気付かせてくれる誠実な演奏です。(最晩年のシューマンの鬱屈した思いは若干健康的な肉付けをされて、私たちに提供されます。) 白眉はブルッフ。彼とは何度も共演している気鋭の指揮者ライスキンがまた絶品のサポート。シュミットとはもちろん息がぴったりなのは言うまでもありませんが、オケのメンバーまでをも伸び伸び歌わせるためでしょう。彼らの思いは熱き奔流となり、それは終楽章で一気に噴出す。「燃えるような」とはまさにこの演奏にある言葉。録音:2007年12月、2008年2月 コブレンツ、ライン・モーゼル・ハレ
OC 598
\2200
コレルリ:ソナタ集 Op.5-7〜12 
(18世紀の作曲家の装飾法によるリコーダー編曲版)
[1] SONATA NO. 11 IN E MAJOR
 Preludio: Adagio (Manchester Manuscript) /
 Allegro (Dubourg) / Adagio (Veracini) /
 Vivace (Dubourg) / Gavotta: Allegro (Dubourg)
[2] SONATA NO. 7 IN G MINOR (originally in D minor)
 Preludio: Vivace / Corrente: Allegro /
 Sarabanda: Largo (Tartini) / Giga: Allegro
[3] SONATA NO. 8 IN E MINOR
 Preludio: Largo (Manchester Manuscript) /
 Allemanda: Allegro (Manchester Manuscript) /
 Sarabanda: Largo (Manchester Manuscript) /
 Giga: Allegro (Babell)
[4] SONATA NO. 10 IN C MAJOR (originally in F major)
 Preludio: Adagio / Allemanda: Allegro (Babell) /
 Sarabanda: Largo (Babell) / Giga: Allegro (Babell) /
 Gavotta: Allegro (Blavet)
[5] SONATA NO. 9 IN A MAJOR
 Preludio: Largo (Manchester Manuscript) /
 Giga: Allegro (Geminiani/Babell) / Adagio /
 Tempo di Gavotta: Allegro (Geminiani)
[6] SONATA NO. 12 “FOLLIA” IN G MINOR
 (originally in D minor, based on the Veracini version)
シュテファン・テミング(bfl)
オルガ・ワッツ(cemb)
コレルリのこれらのソナタ集は、もともとヴァイオリンのためのソナタ集であり、「ウィリアム・バベル」「ミシェル・ブラヴェ」「ピエトロ・カストゥルッチ」「マシュー・デュボーグ」「タルティーニ」「ジェミニアーニ」「ヴェラチーニ」「マンチェスター出版」らの装飾法によった50以上の出版譜によって現代まで伝えられています。ブリュッヘンなど様々なリコーダー奏者がレパートリーを増やすために、当時のこれらの重要な装飾法による楽譜が残されているのにもかかわらず、独自に編曲し演奏・録音されていました。ここでは、テミングがそれらの重要な貴重な装飾法を守りつつ、当時のもっともすばらしい装飾法の楽譜を選出し、リコーダーで演奏した世界初録音となります。リコーダーの特性を十分生かすために、あえて通奏低音はチェンバロのみで演奏。
【シュテファン・テミング】 1987年ケープタウン生まれ。ミュンヘンとフランクフルト大学でミヒャエル・シュナイダーにリコーダーを学ぶ。様々な音楽コンクールで優勝した後、リコーダー・アンサンブル、古楽アンサンブルに参加。様々な現代音楽作曲かも、彼のために曲を書いている。すでに彼の演奏は「既に巨匠の域」と絶賛されています。 【録音】 2007年9月  チューリヒ、ノイミュンスター教会
OC 920
(2CD)
\4600
ヨハン・ジモン・マイール: 歌劇「フェードラ」(全曲) カプチーネ・キアウダーニ(Fedra)、
トマス・ザゴルスキ(Teseo)、
レベッカ・ネルセン(Ippolito)、
リー・デブン(Teramene)、
シン・ヒョジン(Atide) 、
ヨルン・リンデマン (Filocle)
ゲルト・シャラー(指揮)
ブラウンシュヴァイク州立管弦楽団と歌劇場合唱団
ヨハン・ジモン・マイール(1763-1845)は、バイエルン王国で生まれ、神学を学び、イアリアで活躍した作曲家であり、1802年からベルガモ大聖堂の終身教会楽長も務めた。彼の門下には、ベッリーニやドニゼッティらがおり、ロッシーニやヴェルディらも彼をイタリア・オペラの父と尊敬していた。彼は約60ものオペラを作曲したが、残念ながらそのほとんどは忘れられた作品となっている。この歌劇「フェードラ」は、1820年にミラノ・スカラ座で初演された作品で、今年2008年にRicordiより校訂新版楽譜が出版されたばかりの作品。 指揮者のゲルト・シャラーは、1965年バンベルクに生まれ、ハノーファー州立歌劇場の指揮者を務め、ドイツで最も古い歌劇場の一つであるブラウンシュヴァイク州立歌劇場音楽監督を現在務めています。幅広いレパートリーの演奏はどれも創造的で緻密であり、未知の作品をも取り上げており、絶賛を浴びている。また、彼のマーラーやブルックナーの交響曲演奏も定評を得ています。この録音では主役のフェードラ役に、ヨーロッパでトスカを歌わせたら絶品と評され、2006年に来日し絶賛を浴びたカプチーネ・キアウダーニを起用している。【録音】  2008年3月28&30日、4月5日 ブラウンシュヴァイク州立歌劇場でのライヴ
OC 727
\2200
モーツァルト:ピアノ協奏曲第20&23番 ラルス・フォークト(p)
アイヴォー・ボルトン(指揮)
ザルツブルク・モーツァルテウム管弦楽団
EMIや自主企画レーベルなどから発売され、最近では室内楽の分野で高い評価を受けているドイツの中堅ピアニスト、ラルス・フォークトのモーツァルト協奏曲の登場です。2008年のザルツブルクでのこのライヴ演奏は決して大げさな身振りではなく、堅実で美しい造形美を聴かせてくれるものです。壮大なニ短調K.466、流麗なイ長調K.488。この2曲は対照的な曲想を持つものですが、彼の演奏は書かれた音符の全てに渾身の力がこもっています。ボルトンのモーツァルトは古楽器奏法を取り入れることで既に定評があり、この2人の白熱した力の拮抗は聴き手に心地良い緊張感をもたらすことだろう。【録音】 2008年1月5日 ザルツブルク祝祭劇場大ホールでのライヴ(20番)  2008年8月31日 ザルクブルク・モーツァルテウム大ホールでのライヴ(23番)
★2009年5月30日〜6月6日 ラルス・フォークト(p)&アイヴォー・ボルトン(指揮) ザルツブルク・モーツァルテウム管弦楽団 来日決定! 「モーツァルト:ピアノ協奏曲第20番」は公演曲目!
OC 733
\2200
シューマン:「4つの夜曲 Op.23」
ハインツ・ホリガー:「エリス」
スクリャービン:「ピアノ・ソナタ第9番」
ラヴェル:「夜のガスパール」
モーツァルト:「アダージョ ロ短調K.540」
ヘルベルト・シュッフ(p)
ヘルベルト・シュフのアルバムは、いつもその選曲の大胆さで聴き手に多大なる興奮を与えます。今回の「夜の小品」と銘打たれたアルバムもまた然り。ラヴェル、シューマンと言った彼が得意とする作曲家の作品をはじめ、スクリャービンのソナタ第9番「黒ミサ」やホリガーの作品など、まさに夜にぴったりの音楽が並んでいます。陰鬱なシューマンの夜曲、夜の不気味さを増幅する「夜のガスパール」。そして更に「あちらの世界」に通じるようなスクリャービン。これらは奇妙な統制感を抱きつつ、聴き手をあらぬ世界へと連れていくことでしょう。最後に置かれたモーツァルトが今まで聴いたこともないような音楽に聴こえたとしたら、もうあなたはシュフのとりこです。【録音】 2008年9月 ドイツランド放送、室内楽ホール
OC 921
(2CD)
\4600
アリベルト・ライマン:歌劇「リア王」(全曲) King Lear-Wolfgang Koch
King of France-Magnus Baldvinsson
Duke of Albany-Dietrich Volle
Duke of Cornwall-Michael McCown
Earl of Kent-Hans-Jurgen Lazar
Earl of Gloucester-Johannes Martin Kranzle
Edgar, Gloucester’s son-Martin Wolfel
Edmund, Gloucester’s illegitimate son-Frank van Aken
Goneril, King Lear’s daughter-Jeanne-Michele Charbonnet
Regan, King Lear’s daughter-Caroline Whisnant
Cordelia, King Lear’s daughter-Britta Stallmeister
Fool-Graham Clark
Servant-Chad Graham
Knight-Nicolai Klawa
セバスティアン・ヴァイグレ(指揮)
フランクフルト・ムゼウム管弦楽団(フランクフルト市立歌劇場管弦楽団)
フランクフルト歌劇場男声合唱団
12音技法から出発し、独自の作風を築いた作曲家ライマンによる、現代オペラの名作「リア王」(シェイクスピア原作)の最新録音が登場!この作品は、ライマンに作曲を勧めたディートリヒフィッシャー=ディースカウを題名役としてミュンヘンのバイエルン州立歌劇場で初演され、DGからもCDで発売されていた。このアルバムは、2008年からフランクフルト歌劇場でキース・ウォーナー演出による新演出によるライヴ録音となります。フランクフルト、ハンブルク、ウィーンで最近ワーグナー歌いとして頭角を現しつつあるヴォルフガング・コッホが、リア王役を見事に表現。そして、ハンス・ロットの交響曲(ArteNova)で話題となったり、最近ではバイロイト音楽祭にも登場しているセバスティアン・ヴァイグレが指揮を担当。脇役ではありますが、Fool役のグレアム・クラーク(現代においてローゲやミーメを歌わせたら最高のテノール歌手)も、圧倒的な歌・演技ともに圧倒的な存在感で、リア王の表現をサポートしていきます。【録音】 2008年9月 フランクフルト歌劇場でのライヴ
OC 635
(SACD Hybrid)
\2300
カルミナ・ブラーナ
 (13世紀ブルナス写本によるオリジナル・ヴァージョン)
ルネ・クレマンシック(指揮、リコーダー、ゲムショルン)
クレマンシック・コンソート 
マルコ・アンブロジーニ(ニッケル・ハープ、
ジューズ・ハープ、バグパイプ)
マルクス・フォルスター(カウンターテナー)、
エーベルハルト・クマー(バス=バリトン)
ヴォルフガング・ライトホーファー(ドラム、
タンブーラン、ダラブッカ)
エスメイル・ヴァッセージ(ドゥルシメア、ドラム、ベル)
トーマス・ヴィマー(フィデル、中世リュート、バグパイプ)、
ルネ・ゾッソ(ヴォーカル、ハーディ・ガーディ)
衝撃の初録音から35年。中世音楽の巨匠クレマンシックが挑む「カルミナ・ブラーナ」。SACDマルチで再録音、待望のリリース!その新たな解釈は、奇才クレマンシックだけのもの! カルミナ・ブラーナといえば、20世紀前半にドイツのカール・オルフが作曲した世俗カンタータとして有名で、TVやコマーシャルなどでも今日よく耳にする曲(冒頭の「おお、運命の女神よ」)だが、オリジナルは、南ドイツ・バイエルン州にあるベネディクト会のボイレン修道院(Benediktbeuren)で発見された詩歌集。1803年、ボイレン修道院が国有化されることになり、調査が行われた。その結果、図書室から古い歌を集めた写本が発見された。その中の歌は約300編にのぼり、ラテン語、古イタリア語、中世ドイツ語、古フランス語などで書かれていた。歌詞の内容は若者の怒りや恋愛の歌、酒や性、パロディなどの世俗的なものが多く、おそらくこの修道院を訪れた学生や修道僧たちによるものと考えられた。中にはネウマ譜によって簡単な旋律が付けられているものも10曲(9つの歌及び『賭事師たちのミサ曲』という曲)ある。これらの写本は11世紀から13世紀の間に書かれたと推測され、『カルミナ・ブラーナ』(ボイレンの歌)という題名で編纂され、1847年に出版された。現在、写本はミュンヘンのバイエルン州立図書館に所蔵されている。なお、ネウマ譜が残っている歌については別の写本などからネウマ譜を復元する試みがいくつかなされており、CDもリリースされている。このアルバムは中世音楽の巨匠(81歳)ルネ・クレマンシックが1974年に録音し、衝撃を与えた「カルミナ・ブラーナ」(ハルモニア・ムンディ・フランス)から35年、13世紀のカルミナ・ブラーナの手稿譜を再度、丹念に調査・精査して再録音したニュー・レコーディング。激しい調子で時代を非難する歌のほかにも、カルミナ・ブラーナには、優雅な愛の歌、春の歌、内面的な感情を歌った歌、そして淫らな歌……実に様々な内容のものがあり、また旋律にも、グレゴリオ聖歌、トルヴェールやミンネゼンガーの歌の影響がみられ、様々な趣味のものが収められた興味深いもので、ファン必聴のニュー・アルバムです。2009年秋には「カルミナ・ブラーナ」を含むプログラムを演奏するクレマンシック・コンソートの初来日公演がようやく実現(2008年9月に講演で単独来日した際に行ったインタヴューが「レコード芸術」「音楽の友」「アンドレ」に掲載予定)。録音:2008年年6月13日−15日、ウィーン、インツェルスドルフ・フォルクスハイム「ダ・カーポ」 DSDレコーディング SACD:4.0ch Multi/2.0ch Stereo / CD Stereo
OC 722
\2200→¥1990
ブルックナー:交響曲第3番 ニ短調
 (ノヴァーク版1889)    
アイヴォー・ボルトン(指揮)
ザルツブルク・モーツァルト管
アイヴォー・ボルトン&ザルツブルク・モーツァルテウムによるブルックナー・チクルスの4枚目のアルバムとなる。これは新首席指揮者に就任したボルトンが意欲的(野心的)に定期公演で始めたツィクルスで、ザルツブルク祝祭大劇場でのライヴ・レコーディング。バロック演奏の経験(フライブルク・バロック・オーケストラなどにも客演指揮している)を生かしてピリオド楽器演奏の成果を採り入れ、非常に清澄明晰で引き締まった現代的な演奏で高く評価されているボルトンが、モーツァルテウム管の機能性と編成を生かし新しい視点で捉え解釈したブルックナー演奏とその成果。既に2008年4月に第4番を録音済み。2009年4月には第8番を録音する予定。録音:2007年10月25日 ザルツブルク祝祭劇場大ホールでのライヴ録音
OC 726
\2200
ベンヤミン・モーザー/ピアノ・デビュー・リサイタル
 ラフマニノフ:「前奏曲集より、
  Op.32/10&12, Op23/2&10」「練習曲 Op.39-5」
 スクリャービン:
  「幻想曲 Op.28」「左手のための前奏曲Op9-1」
  「左手のための夜想曲Op9-2」
 メトネル:「2つのおとぎ話 Op.20」
 プロコフィエフ:「ピアノ・ソナタ第7番Op.83」
 チャイコフスキー:「”四季Op.37”より10月と1月」
ベンヤミン・モーザー(P)
2007年チャイコフスキー国際コンクールにて入賞の逸材(優勝こそ逃したが、聴衆賞を獲得)、ドイツ生まれのベンヤミン・モーザー。彼はこのコンクールの前にも、ニューヨークで「若い芸術家のための国際オーディション」で1等賞と8つの特別賞を受賞すという快挙を成し遂げ、すでに世界各地で華々しい活躍を期待されている人でもあります。彼の演奏は極めて力強く、また、美麗な音色が印象的です。今回のデビューアルバムは全てロシアの曲が選ばれていますがおのおのの作曲家の作品の持つ色合いを確実に描き分けているところなど若きピアニストの理性が存分に感じられる出色の選曲と言えるでしょう。無論のこと、テクニックの冴えは申し分なくまるで叩きつけるかのようなプロコフィエフのソナタには度肝を抜かれてしまうかもしれません。彼はベートーヴェンやブラームスも得意とのこと。将来が本当に楽しみなピアニストです。   

DG

477 8165
\2200→¥1990
J.S.バッハ:ゴルトベルク変奏曲 カトリン・フィンチ(ハープ)
ハープで聴く至福のゴルトベルク!!1980年にウェールズに生まれた才気溢れるハーピスト、カトリン・フィンチによるグラモフォン移籍第1弾は世界の音楽家を魅了してやまない《ゴルトベルク変奏曲》。チャールズ皇太子のお抱え演奏家としても知られるフィンチは3年の歳月をかけて作品を研究し、独自の版を作り上げてこの録音に臨みました。「バッハ:トッカータとフーガの最初の1音で、彼女はハーピストに対して我々が抱く、ステレオタイプな可憐で天使的なイメージを打ち砕いた」 ニューヨーク・タイムズ紙(2005年)録音:2008年3月 ウェールズ、カーディフ
477 7374
(3CD)
\4400
ヘンデル:歌劇《アルチーナ》HWV.43 ジョイス・ディドナート(MS:アルチーナ)
マイテ・ボモン(MS:ルッジェーロ)
カリーナ・ゴーヴァン(S:モルガーナ)
ラウラ・ケリーチ(S:オベルト)
ソニア・プリナ(A:ブラダマンテ) 、
コービー・ファン・レンスブルク(T:オロンテ)
ヴィート・プリアンテ(Br:メリッソ)、
イル・コンプレッソ・ バロッコ  
指揮:アラン・カーティス
様々なヘンデル・オペラの復活上演を行っているスペシャリスト、指揮者のアラン・カーティスと、イル・コンプレッソ・バロッコが今回お届けするのは《アルチーナ》。アルチーナは、愛した男たちを獣に変えてしまう魔女。迫りくる戦争の脅威を背景に、その国に迷い込んだ二人の人間を軸に物語が展開していきます。ヘンデルの生前、彼の舞台作品のなかで最も高い評価を受け、繰り返し上演された傑作中の傑作と言えるでしょう。録音:2007年9月17日-25日 イタリア、聖アゴスティーノ教会
477 8116
(10CD)
\9900
ハイドン:弦楽四重奏曲集(27曲)                    
CD1
 弦楽四重奏曲Op.51《十字架上のキリストの最後の7つの言葉》    
CD2                                       
 同 Op.54-1〜3《第1トスト四重奏曲》全曲(第57〜59番)
CD3                                       
 同 Op.55-1〜3《第2トスト四重奏曲》全曲(第60〜62番)
CD4                                         
 同 Op.64-1〜3《第3トスト四重奏曲》(第63〜65番)
CD5                                       
 同 Op.64-4〜6《第3トスト四重奏曲》(第66〜68番)
CD6                                      
 同 第71番 変ホ長調Op.71
CD7                                     
 同 第74番ト短調Op.74−3《騎士》
CD8                                      
 同 Op.76-1〜3《エルディーディ四重奏曲》(第75〜77番)
CD9                                     
 同 Op.76-4〜6《エルディーディ四重奏曲》(第78〜80番)
CD10                          
 同 Op.77-1〜2(第81&82番)/同 第83番変ロ長調Op.103
アマデウス弦楽四重奏団
1950〜70年代にかけて、常に同じメンバーで、アンサンブルに磨きをかけ続けたアマデウス弦楽四重奏団が、晩年に残した珠玉のハイドン作品集。単に機械的で正確なアンサンブルという以上に、4挺の楽器が骨の髄まで溶け合い、何とも親密で流れの良い音楽を紡ぎ上げていきます。この「室内楽の鑑」とも言える10枚組は、2009年のハイドン没後200年を記念するのに、最もふさわしい録音のひとつと言えるでしょう。録音:1971〜78年 <ステレオ録音>
476 6323
\2200
ブラームス:
 ピアノ四重奏曲第1番 ト短調 Op.25
 ピアノ四重奏曲第3番 ハ短調 Op.60
フォーレ四重奏団
「室内楽こそが音楽の唯一の真の形式であり、個性のもっとも真正な表現である」と語ったフォーレを団体名に冠したフォーレ四重奏団によるグラモフォン録音第2弾はブラームス。ドイツのカールスルーエ音楽大学で学んだ4人が滋味溢れる演奏を聴かせてくれる。シェーンベルクが編曲した管弦楽版とはまた一味違い、室内楽ならではの親密な対話がみずみずしい秀演。今年の12月には来日公演も予定されており、ここに収録されたブラームスも演奏する予定。乞うご期待!録音:2007年8月22日−25日 ベルリン、シーメンス・ヴィラ
477 8113
\2200
シューベルト:弦楽五重奏曲ハ長調D.956 ロストロポーヴィチ(チェロ) 
タネーエフ四重奏団
ロストロポーヴィチが参加したシューベルトの《弦楽五重奏曲》というと、1977年録音のメロス弦楽四重奏団と、1990年録音のエマーソン弦楽四重奏団の2枚がおなじみですが、当盤は1963年に旧ソ連の名門タネーエフ弦楽四重奏団と共演した録音。他の2作同様、アンサンブルの意向を正確に汲みながら、ほどよい立場を守りつつ、堂々とした風格も滲ませる至芸は、さすがの一言に尽きる。録音:1963年 ロシア、レニングラード
477 8093
\2200
ヤナーチェク:弦楽四重奏曲第1番《クロイツェル・ソナタ》
マルティヌー:3つのマドリガルH.313
エマーソン弦楽四重奏団
古典から現代まで、幅広いジャンルに録音を残し、グラミー賞にも6度輝いた名門エマーソン弦楽四重奏団。近年はJ.S.バッハ、メンデルスゾーン、ブラームス、北欧音楽などを意欲的録音してきた彼らですが、当盤では近代チェコの巨匠ヤナーチェクとマルティヌーに挑みます。結成当初から近現代作品を得意とた彼らの陰影に富んだ表現と軽やかなリズム感が、両作で如何なく発揮されており、新しい決定盤の誕生と言えるでしょう。録音:2008年5月27日〜6月12日 ニューヨーク、
クイーンズ・カレッジ、レフラック・コンサートホール
477 8114
(6CD)
\6000→¥5590
「アンドレ・プレヴィン〜セレブレーション」
 1)ラヴェル:歌劇《子供と魔法》全2幕
    ロンドン交響楽団&合唱団(録音:1997年)
 2)ラヴェル:バレエ《マ・メール・ロワ》全曲
    ロンドン交響楽団(録音:1997年)
 3)プレヴィン:二重協奏曲(ヴァイオリンとコントラバスのための)
    アンネ・ォフィームター(Vn)/ローマン・パトゴロ(Cb)
    ボストン交響楽団(録音:2007年)
 4)プレヴィン:ピアノ協奏曲
    ヴラディーミル・アシュケナージ(p)
    ロイヤルフィルハーモニー管弦楽団(録音:1988年)
 5)プロコフィエフ:ヴァイオリン協奏曲第1番
    チョン・キョン・ファ(Vn)/ロンドン交響楽団(録音:1975年)
 6)ショスタコーヴィチ:交響曲第8番ハ短調
    ロンドン交響楽団(録音:1992年)
 7)コルンゴルト:交響曲 へ長調 作品40
    ロンドン交響楽団(録音:1996年)
 8)コルンゴルト:ヴァイオリン協奏曲 作品35
    アンネ・ゾフィー・ムター(Vn)/ロンドン交響楽団(録音:2003年)
 9)プレヴィン:ヴァイオリン協奏曲 《アンネ・ゾフィー》
    アンネ・ゾフィー・ムター(Vn)/ボストン交響楽団(録音:2002年)
 10)プレヴィン:ディッキンソンの3つの歌
    ルネ・フレミング(S)/アンドレ・プレヴィン(p)
 11)プレヴィン:ディヴァージョンズ
    ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団(録音:2000年)
 12)プレヴィン:歌劇《欲望という名の電車》〜潮の香りがする
    ルネ・フレミング(S)/サンフランシスコ歌劇場(録音:1998年)
プレヴィン80歳を祝うアルバム!!2009年に80歳を迎える巨匠アンドレ・プレヴィン。演奏家としても、作曲家としても、ジャンルを超えた幅広い活躍をしてきた彼だが、本作は指揮者としての偉業を振り返る企画。DGにも数多く残されている彼の名録音の中から、今回は、ラヴェルのオペラ《子供と魔法》、バレエ《マ・メール・ロワ》、他プレヴィン自身の作品も交え、ヴァリエーション豊かなロクオンを収録。甘美な音色と、透明なアンサンブルが描く、極上のプレヴィン・サウンドをお楽しみください。
477 7460
\2200
「ベル・カント」/ガランチャ
 ドニゼッティ:
  《ルクレツィア・ボルジア》〜幸せでありたい方に、秘密を教えましょう/
 同:《カレーの包囲》〜/
 同:《ロベルト・デヴリュー》〜
  涙の甘美、それは. 苦しむ者に残された唯一の慰め/
 ベッリーニ:《アデルソンとサルヴィーニ》〜暗い黒雲の後に/
 ドニゼッティ:
  《マリア・ストゥアルダ》〜おみ足が速くて、女王さま/
  同〜ああ雲よ、なんと軽やかに/同〜寂しき安らぎの平和も失われ/
  同〜ああ雲よ、なんと軽やかに/
 ロッシーニ:
  《タンクレディ》〜アンダンテ/同〜おお祖国よ、この胸の高鳴りに/
  同〜大いなる不安と苦しみの後で/
 同:《マホメットⅡ世》〜テルツェット/
 ベッリーニ:
  《カプレーティとモンテッキ》〜お目にかかれる光栄/
  同〜お聞きください、ロメオが御子息を殺したとしても/
  同〜陣地へ戻り/同〜恐ろしい剣の復讐を、他
エリーナ・ガランチャ(メゾ・ソプラノ)他 
ボローニャ市立歌劇場管弦楽団 
指揮:ロベルト・アバド
ラトビアの新星メゾ・ソプラノ、DGリリース第2弾!!ラトビア生まれのメゾ・ソプラノの新星、エリーナ・ガランチャ。DGデビュー盤『アリア・カンティレーナ』で好評を博した彼女の第2作は、ベッリーニ、ドニゼッティ、ロッシーニらの技巧的で美しい名曲を集めた『ベル・カント』アルバム。彼女の魅力である柔軟なコロラトゥーラと豊かなレガートが、ロベルト・アバド&ボローニャ市立歌劇場管弦楽団の好サポートによって、いっそう輝きを増した1枚。録音:2008年11月18〜23日 マンゾーニ劇場,ボローニャ,イタリア <デジタル録音>  
477 8166
\2200
「無限の愛」/ドミンゴ
 良心/ラ・トゥア・センプリチタ(共演:ジョシュ・グローバン)/
 響きわたる私の魂/母の驚き(共演:キャサリン・ジェンキンス)/
 アニマ・ネラニマ/太陽の歌(共演:アンドレア・ボチェッリ)/パラブラス/
 愛
 (共演:プラシド・ドミンゴJr.&ロスアンジェルス少年合唱団,指揮:アンネ・トムリンソン)/
 讃えるべき愛/グラティテュード(共演:ヴァネッサ・ウィリアムス)/自由/マドレ
プラシド・ドミンゴ、
アンドレア・ボチェッリ、
キャサリン・ジェンキンス、
ヴァネッサ・ウィリアムス、他
ドミンゴ自身、「私のキャリアの中で最も重要なレコーディング」と語るアルバムが完成しました。2005年にこの世を去った教皇ヨハネ・パウロ2世(カーロル・ヴォイティワ)が残した詩篇をもとに書かれた愛の音楽の数々。共演者にもボチェッリ、K.ジェンキンス、V.ウィリアムスなど豪華歌手陣を迎え、愛の調べを世界中に向けて、高らかに歌い上げる。ドミンゴ・ファンはもちろん、すべての音楽ファン必携の1枚。
477 8104
\2200
「シチリアン/アラーニャ」
 ほら吹き(民謡)/
 N.ロータ:パルラ・ピウ・ピアノ(映画「ゴッドファーザー」:愛のテーマ)/
 眠れずに寝返りを打つ/チウリ・チウリ/カレッティエリ/リ・ピラ/
 ア・ル・ミラカツ/うるわしのシシリー/ルゥ・ミー・ シェッカレッドゥ/
 ジー・マリタウ・ローザ/しゃれこうべの歌/
 ニンナ・ナンナ/チェ・ラ・ルナ・メッツォ・マレ、他
ロベルト・アラーニャ(テノール)他
現代を代表するスター・テノールのアラーニャは、両親がシチリア出身だったことから、傍らにはいつもシチリア民謡がありました。彼自身、「これらの歌は私の一部です」と熱く語る通り、ここに収められた14曲は、彼の歌唱の原点とも言えるでしょう。イヴァン・カサールによる名編曲によって、みずみずしさと、親しみやすさがいっそう増した一枚。アラーニャのあらたな魅力が堪能できるアルバム。録音:2008年 <デジタル録音> 新録音
477 8031
(2CD)
\4400→¥3990
ベッリーニ:歌劇《カプレーティとモンテッキ》全2幕 アンナ・ネトレプコ(S:ジュリエッタ)、
エリーナ・ガランチャ(MS:ロメオ) 、
ジョセフ・カレヤ (T:テバルド)、
ロバート・グリアドウ(Bs:カペッリオ)、
ティツィアーノ・ブラッチ(Bs:ロレンツォ)
ウィーン・ジングアカデミー
ウィーン交響楽団
指揮:ファビオ・ルイージ
ネトレプコのジュリエッタと、ガランチャのロメオ。歌声も、容姿も、現在望みうる最高の2人が夢の共演を果たした1枚の登場。2007年にバーデン=バーデン祝祭劇場で行われた「オペラ・ガラ」で初共演した2人は、当時から抜群の相性を聴かせてくれました。ウィーン・コンツェルトハウスで、万全を期して行われた本作の録音では、2人の美声がまるで真珠のように優美で輝かしい掛け合いを聴かせてくれる。 録音:2008年4月17日-28日 ウィーン・コンツェルトハウス・ライヴ <デジタル録音> 新録音
478 1133
(2CD)
\2200→¥1990
「バレンボイム/ニューイヤー・コンサート2009」
<収録予定曲> ※ニューイヤー・コンサート初演奏曲目
CD1
J.シュトラウス2世
 1.喜歌劇《ヴェネツィアの一夜》序曲 ※
 2.ワルツ《東洋の物語》
 3.アンネン・ポルカ
 4.ポルカ・シュネル《速達》 ※
 5.ワルツ《南国のバラ》
 6.ポルカ・シュネル《百発百中》
 7.喜歌劇《ジプシー男爵》序曲
 8.喜歌劇《ジプシー男爵》より《入場行進曲》
 9.宝のワルツ
J.ヘルメスベルガー2世:10.スペイン・ワルツ
ウィーン・フィル
バレンボイム指揮
CD2
J.シュトラウス1世:1.ザンパ・ギャロップ ※
J.シュトラウス2世:2.アレキサンドリーナのポルカ ※
 3.ポルカ・シュネル《雷鳴と電光》
ヨーゼフ・シュトラウス
 4.ワルツ《天体の音楽》
J.シュトラウス2世:5.ポルカ・シュネル《ハンガリー万歳!》
ヨーゼフ・ハイドン:
 6.交響曲第45番嬰ヘ短調《告別》より第4楽章 ※
アンコール
J.シュトラウス2世:
 7.ポルカ・シュネル《そんなにこわがることはない》
 8.ワルツ《美しく青きドナウ》
J.シュトラウス1世:9.ラデツキー行進曲
バレンボイム、ニューイヤー・コンサート初登場 ハイドン没後200年を記念してアンコールの前に、ハイドンの「告別」交響曲の終楽章を演奏!ロシア系ユダヤ人の両親の元、1942年にアルゼンチンで生まれたバレンボイムも今年で66歳。イギリス室内管弦楽団、パリ管弦楽団のシェフを経て、1991年〜2006年はシカゴ交響楽団の音楽監督を務め、1992年からはベルリン国立歌劇場の音楽監督にも就任し押すも押されぬ巨匠指揮者として世界のオーケストラ、オペラ座で円熟の演奏を聴かせてきた。そして2009年は世界の音楽ファンが注目するニューイヤー・コンサートに初登場。2009年はハイドン没後200年を記念する年!ということで、アンコールの前にハイドンの交響曲第45番《告別》から第4楽章を演奏する予定。いつもとは一味も二味も違うニューイヤー・コンサートになること間違いなし! どうぞ、ご期待下さい!録音:2009年1月1日 ウィーン、ムジーク・フェライン(ライヴ)
477 7635
\2200
古今東西の聖母マリア讃歌集/けがれなき薔薇
 J.タヴナー:神の御母への賛歌/
 ジョスカン・デ・プレ:アヴェ・マリア、清らかな乙女/
 ストラヴィンスキー:アヴェ・マリア/
 G.スウェイン:マニフィカイトⅠ/
 J.ムートン:8声のためのカノンの力作/
 かくも麗しい薔薇はなし(作者不詳、15世紀)/
 ハウエルズ:けがれなき薔薇/
 T.アデス:フェアファックス・キャロル/
 パレストリーナ:スターバト・マーテル/
 J.マクミラン:聖母マリアへの讃歌/
 グリーグ:アヴェ・マリス・ステラ/
 A.バックス:神の御母よ/
 グレツキ:我はすべて汝のもとにあり/
 天使ガブリエルが遣わされた(作者不詳、ボーナス・トラック)
ガブリエル・コンソート
指揮:ポール・マクリーシュ
15世紀のジョスカン・デプレやムートンから、現代のアデスやタヴナーまで、古今東西の聖母マリア讃歌14曲を集めたアルバム。マクリーシュ指揮、ガブリエル・コンソートの演奏による当盤は、スペシャリストたちの豊かな響きと圧倒的なハーモニ、そして細部まで明瞭な構築力によって、聴き手の耳に喜びと清浄をもたらしてくれることでしょう。人間の声の美しさの極致を示した1枚の誕生です。録音:2007年7月 イーリー大聖堂、レディ・チャペル
477 8022
\2200→¥1990
チャイコフスキー:
 交響曲第5番ホ短調Op.64
 幻想曲《フランチェスカ・ダ・リミニ》Op.32
シモン・ボリバル・ユース・
 オーケストラ・オブ・ベネズエラ
指揮:グスターボ・ドゥダメル
2008年12月の初来日公演で、日本の聴衆の前に遂に全貌をあらわす、グスターボ・ドゥダメル&シモン・ボリバル・ユース・オーケストラ・オブ・ベネズエラ。来日記念盤にあたる本作には、来日公演でも演奏するチャイコフスキーの交響曲第5番を収録。若きカリスマ指揮者と驚異のヤング・スーパー・オーケストラが奏でる、南米の熱風のようなチャイコフスキー・アルバムをたっぷりお楽しみください。録音:2008年1月 カラカス(ライヴ) <デジタル録音> 新録音
当初予定されていた「《くるみ割り人形》組曲Op.71a〜トレパック」は収録されないことになりました。

DECCA

478 1460
(2CD)
\2200
珠玉のヘンデル・アリア集/ヘンデル・ゴールド 
CD1
 《サムソン》HWV.57〜輝かしいセラフィムに
  キリ・テ・カナワ(ソプラノ)他
 《リナルド》HWV.7〜涙の流れるままに
  チェチーリア・バルトリ(メゾ・ソプラノ)他
 《セルセ(クセルクセス)》HWV.40〜なつかしい木かげ(オンブラ・マイ・フ)
  プラシド・ドミンゴ(テノール)他
 《アルチーナ》HWV.34〜前のように私を見つめて
  ジョーン・サザーランド(ソプラノ)他
 《アリオダンテ》HWV.33〜暗く不吉な夜がすぎると
  アンネ・ソフィー・フォン・オッター(メゾ・ソプラノ)他
 《アタランタ》HWV.35〜親愛なる森よ
  ルチアーノ・パヴァロッティ(テノール)他
 《ジュリアス・シーザー》HWV.17〜2つの瞳よ、御身が慕わしい
  ルネ・フレミング(ソプラノ)他
 《タメルラーノ》HWV.18〜悔しさ覚え
  ローランド・ヴィラゾン(テノール)他
 《フロリダンテ》HWV.14〜でもこれ以上、私に何を望むのです
  ジョイス・ディドナート(コントラルト)他
 《ムツィオ・シェーヴォラ》HWV.13〜ああ、なんと甘い名前!
  ラッセル・オバーリン(カウンター・テナー)他
 《イェフタ》HWV.70〜わが娘を高みに上げてくれ、天使たちよ
  ナイジェル・ロブソン(テノール)他
 《メサイア》HWV.56〜彼は侮られて人に捨てられ
  キャスリーン・フェリア(コントラルト)他
 ジョージⅡ世の戴冠式のための4つのアンセムHWV.258〜司祭ザドク
  ウェストミンスター大聖堂聖歌隊 指揮:サイモン・プレストン
CD2
 《セメレ》HWV.58〜そなたの赴くところ、何処にも
  ブリン・ターフェル(バス・バリトン)他
 《ヘラクレス》HWV.60〜どこに逃げたらよいものかしら
  ジャネット・ベイカー(メゾ・ソプラノ)他
 《ヨシュア》〜ああ、ユバルの竪琴があれば
  マグダレナ・コジェナー(メゾ・ソプラノ)他
 《ユダス・マカベウス(マカベウスのユダ)》HWV.63〜見よ、いま勇者は帰る
  アカデミー室内管弦楽団&同合唱団 指揮:ネヴィル・マリナー
 同〜天なる父よ
  グレース・バンブリー(メゾ・ソプラノ)他
 《ソロモン》HWV.67〜全能の力
  アンドレアス・ショル(カウンター・テナー)他
 《セメレ》HWV.58〜じっと見つめていると
  ダニエル・ドゥ・ニース(ソプラノ)他
 《メサイア》HWV.56〜暗きを歩める民は
  ジョン・トムリンソン(バス)他
 《ジュリアス・シーザー》HWV.17〜つらい運命に涙はあふれ
  テレサ・ベルガンサ(メゾ・ソプラノ)他
 《アルチーナ》HWV.34〜緑の牧場
  フリッツ・ヴンダーリヒ(テノール)他
 《セメレ》HWV.58〜さあ、アイリスよ、行きましょう
  マリリン・ホーン(メゾ・ソプラノ)他
 《テオドーラ》HWV.68〜エンジェルス・エヴァー・ブライト・アンド・フェア
  シルヴィア・マクネアー(ソプラノ)他
 《メサイア》HWV.56〜私は知る、私を贖う者は生きておられると
  シルヴィア・マクネアー(ソプラノ)他
 同〜ここで、あなたがたに奥義を告げよう…ラッパが響いて
  トーマス・クヴァストホフ(バス・バリトン)他
 同〜ハレルヤ・コーラス
  イングリッシュ・コンサート&同合唱団 指揮:トレヴァー・ピノック
ヘンデルのオペラやオラトリオに登場する名作アリアの数々を、現代を代表する名歌手たちの美しい歌声で贈る豪華2枚組。テ・カナワ、フレミング、バルトリ、コジェナー、ドミンゴ、ヴィリャソン、ターフェル、クヴァストホフといった名歌手たちが、全28曲を高らかに歌い上げる。録音:1959年〜2008年
478 1190
(30CD)
\9000
ヘンデル:マスター・ワークス
CD1
 《王宮の花火の音楽》/《水上の音楽》HWV.348〜50
 アカデミー室内管弦楽団 指揮:ネヴィル・マリナー
CD2〜4
 合奏協奏曲集Op.6−1〜12(第1〜12番)
 アカデミー室内管弦楽団 指揮:ネヴィル・マリナー
CD5〜7
 オルガン協奏曲集[Op.7−1〜5(第7〜11番)/Op.4(第1〜6番)他]
 ジョージ・マルコム(オルガン)他
CD8〜10
 トリオ・ソナタ集
 アカデミー室内管弦楽団
CD11
 フルート・ソナタ集
 ウィリアム・ベネット(フルート)他 アカデミー室内管弦楽団
CD12〜13
 オラトリオ《メサイア》HWV.56
 エリー・アメリング(ソプラノ)他
 アカデミー室内管弦楽団 指揮:ネヴィル・マリナー
CD14〜15
 オラトリオ《エジプトのイスラエル人》HWV.54
 ケンブリッジ・キングス・カレッジ合唱団 指揮:ステファン・ クレオバリー
CD16
 ジョージⅡ世の戴冠式のための4つのアンセムHWV.258〜261
 トレヴァー・ピノック(オルガン)ウェストミンスター大聖堂聖歌隊
 イングリッシュ・コンサート 指揮:サイモン・プレストン
CD17
 主は言われたHWV.232/《主が家を建てられるのでなければHWV.238
 アーリーン・オジェー(ソプラノ)他
 ウェストミンスター大聖堂聖歌隊 指揮:サイモン・プレストン
CD18
 デッティンゲン・テ・デウムHWV.283/
 デッティンゲン・アンセム《王はあなたの力によって喜び》HWV.265
 トレヴァー・ピノック(オルガン)ウェストミンスター大聖堂聖歌隊
 イングリッシュ・コンサート 指揮:サイモン・プレストン
CD19
 聖セシリアの祝日のための頌歌HWV.76
 フェリシティ・ロット(ソプラノ)他
 イングリッシュ・コンサート&同合唱団 指揮:トレヴァー・ピノック
CD20〜21
 オラトリオ《ヘラクレス》HWV.60
 モンテヴェルディ合唱団
 イングリッシュ・バロック・ソロイスツ 指揮:ジョン・エリオット・ガーディナー
CD22〜24
 オラトリオ《ユダス・マカベウス(マカベウスのユダ)》HWV.63
 イギリス室内管弦楽団 指揮:サー・チャールズ・マッケラス
CD25〜27
 オラトリオ《ソロモン》HWV.67
 イギリス室内管弦楽団 指揮:サー・チャールズ・マッケラス
CD28〜30
 歌劇《ジュリアス・シーザー》HWV.17
 レ・ミュジシャン・デュ・ルーヴル 指揮:マルク・ミンコフスキ
2009年の没後250年を記念した『ヘンデル:マスター・ワークス』。なんと全30枚からなる豪華ラインナップで、管弦楽、室内楽、オペラ、オラトリオなど、ありとあらゆる分野を網羅。演奏家陣にも、マリナー、ピノック、ガーディナー、マッケラス、ミンコフスキといった古楽の巨匠たちが大集結。他のレーベルでは決して味わえない、究極のヘンデル・アルバムをこの機会に是非お求め下さい。
478 1442
\2200
「ザ・ヴェルディ・テナー」/アルヴァレス
 《アイーダ》〜清きアイーダ/《仮面舞踏会》〜告げておくれ/
 同〜永遠に君を失えば/
 《ルイザ・ミラー》〜自分の目を信じずにいることができたら/
 同〜穏やかな夜には/同〜用意されているのが祭壇であろうと墓であろうと/
 《運命の力》〜天使のようなレオノーラ/
 《トロヴァトーレ》〜ついさっきけたたましい武器の音がしたようですが?/
 同〜おお!エヴァの娘よ、あやまちが/同〜神秘な楽の音が波のうち/
 同〜おそろしい火炙りの火が/
 《十字軍のロンバルディア人》〜私の喜びで彼女を包みたい/
 《エルナーニ》〜萎れた花に降りた露のように…ああ私の心が讃える女/
 同〜追放の苦しみの中で/《ドン・カルロ》〜私は彼女を失った/
 《マクベス》〜おお、息子たちよ…おお、父の手は/
 《オテロ》〜私を恐れる者はない(オテロの死)
マルセロ・アルヴァレス(テノール)
ミラノ・ジュゼッペ・ヴェルディ交響楽団
指揮:ダニエル・オーレン
ヴェルディ歌唱において現代最高のテノールとして君臨するアルヴァレス。長年パヴァロッティの十八番だったヴェルディにおいて、寛容と悲哀に満ちたアルヴァレスの歌声は、21世紀の新境地を拓いたと言えるだろう。本作には、彼が長年歌い親しんだアリアから、今回が初披露となるものまで、ヴェルディ・テノールの魅力を余すところなく伝える1枚に仕上がっている。オーレン指揮・ヴェルディ響の好サポートにも要注目。録音:2008年8月4日-8月11日 ミラノ
478 1429
(7CD)
\7200
「ベルナルト・ハイティンクの芸術」
CD1
 ドヴォルザーク:交響曲第7番ニ短調Op.70
 スメタナ:《わが祖国》〜モルダウ/
 シューベルト:交響曲第8番ロ短調D.759《未完成》
CD2
 ベートーヴェン:交響曲第7番イ長調Op.92/
 ブラームス:交響曲第3番ヘ長調Op.90
CD3
 リスト:祭典の響き/
 マーラー:交響曲第1番ニ長調《巨人》
CD4
 ワーグナー:《トリスタンとイゾルデ》〜前奏曲と愛の死/
 ブルックナー:交響曲第3番ニ短調《ワーグナー》
CD5
 R.シュトラウス:交響詩《死と変容》Op.24/
 ドビュッシー:交響詩《海》/
 ラヴェル:バレエ《マ・メール・ロワ》
CD6
 ストラヴィンスキー:ロシア風スケルツォ/
 同:バレエ《春の祭典》/
 バルトーク:管弦楽のための協奏曲
CD7
 チャイコフスキー:交響詩《フランチェスカ・ダ・リミニ》Op.32/
 ショスタコーヴィチ:交響協第10番ホ短調Op.93
アムステルダム・コンセルトへボウ管
ウィーン・フィル
ボストン響
ロンドン・フィル
ベルリン・フィル
指揮:ベルナルト・ハイティンク
祝ハイティンク80歳!/50年以上に渡るレコーディングの記録!!2009年3月4日に、80歳の誕生日を迎える巨匠ベルナルト・ハイティンク。フィリップスとデッカに50年以上に渡って行ってきた彼の膨大なレコーディングを振り返る企画です。ちなみにドヴォルザークの交響曲第7番は、ハイティンクのフィリップスへの初録音となった記念すべき作品。彼の半生と業績が克明に綴られた豪華ブックレットにも要注目。2月にシカゴ響と行う来日ツアーの予習にも、最適のアルバムと言えるだろう。
478 1221
(33CD)
\9200
輸入中止
ハイドン:交響曲全集(全33枚組)
 交響曲第1番ニ長調〜交響曲第104番ニ長調《ロンドン》
 協奏交響曲変ロ長調/交響曲“A”変ロ長調/
 同 “B”変ロ長調/同 第22番 変ホ長調《哲学者》(第2版)/
 同 第53番ニ長調《帝国》〜フィナーレ(3種の異版)/
 交響曲第103番変ホ長調《太鼓連打》〜フィナーレ(異版)
フィルハーモニア・フンガリカ
指揮:アンタル・ドラティ
膨大なハイドンの交響曲を、比較的短期間で全集にまとめあげた歴史的力作。収録時期が近いため、作風の時系列的な変遷や、グループ別の比較が容易に行なえるので、資料的にも、音楽的にも、価値は絶大。ドラティ&フィルハーモニア・フンガリカの、一貫して端正なアンサンブルと、高度に揃った演奏水準のおかげで、各作品ごとの個性をよく理解することができる。録音:1969〜72年 <ステレオ録音>
478 0650
\2200→¥1990
J.S.バッハ:
 1)2つのヴァイオリンのための協奏曲 ニ短調 BWV1043
 2)ヴァイオリン協奏曲第1番 イ短調 BWV1041
 3)ヴァイオリン協奏曲第2番 ホ長調 BWV1042
 4)ヴァイオリンとオーボエのための協奏曲 ハ短調 BWV1060
ユリア・フィッシャー(Vn)
アカデミー・オブ・セント・マーティン・イン・ザ・フィールズ
25歳にしてすでに「21世紀を代表するヴァイオリニストの一人!」と称されるユリア・フィッシャーは、スロヴァキア出身のピアニストの母、旧東ドイツ出身の数学者の父のもと、1983年にミュンヘンで生まれた。3歳で母からピアノを習い始め、まもなくヴァイオリンに転向。アウグスブルクのモーツァルト音楽院でヴァイオリンを学び始めるや、彼女の人生にとってヴァイオリンはかけがえの無い大切なものとなります。その後ミュンヘン音楽大学で名教師アナ・チュマチェンコに師事。(今ではこの母校で彼女自身が教鞭をとっており、ドイツの最も若いヴァイオリン教授として名を馳せています。)1995年、11歳の時にユーディ・メニューイン国際コンクールで優勝したほか、数々のコンクールでの優勝を重ね、その後は世界各地のオーケストラ、指揮者たちと共演しています。2004年にペンタトーンと専属契約を結び、8枚のアルバムをリリース。ペンタトーンでのデビュー盤となったハチャトリアン、プロコフィエフ、グラズノフの協奏曲集はドイツでのクラシック・チャート5位にチャートイン、グラモフォン・マガジンのエディターズ・チョイスでも取り上げられました。デビュー盤に続いてリリースされたバッハ:無伴奏、モーツァルト:協奏曲、チャイコフスキー:協奏曲、ブラームス:協奏曲の録音も同様に高い評価を得ています。そして、今回のデッカ・デビューはバッハの協奏曲集。なぜか今回の12月リリースはヴァイオリンの強力新譜が続々と続きますが、このユリア・フィッシャーの清冽なバッハもぜひお聴きのがしなく!
478 1111
\2200→¥1990
ドビュッシー:ピアノ作品集
 前奏曲集 第1集
 スケッチ帳より
 子供の領分
 《ベルガマスク組曲》〜月の光
ネルソン・フレイレ(p)
際立つ音楽性、あたたかな核心に触れる演奏で音楽愛好家を静かに熱狂させるピアニスト、フレイレの新譜はドビュッシーの名曲を集めた一枚。シャイー&ゲヴァントハウス管と録音した前作、ブラームスの協奏曲では2007年のグラモフォン・レコード・オブ・イヤーを受賞しました。いまさら紹介するまでも無く、フレイレはドビュッシーの音楽とその魔術師的なスタイルに特別な親近感を感じており、作品の魅力がきらきらと聴き手の心に迫る演奏を聴かせてくれる。録音:2008年8月 ライプツィヒ、ゲヴァントハウス
478 0319
(3CD)
\3400
ヘンデル:合奏協奏曲集 作品6
 HWV.319〜330(全12曲)
イル・ジャルディーノ・アルモニコ
指揮:ジョヴァンニ・アントニーニ
1932年の創業以来、オーストラリアの鳥「オワゾリール(琴鳥)」をレーベル名に冠して、常に古楽界をリードし続けてきた当レーベルの復活第3弾。イタリアを代表する古楽アンサンブルのイル・ジャルディーノ・アルモニコのオワゾリール移籍 第一作は、ヘンデルの合奏協奏曲集(Op.6)。また、2009年が没後250年のアニヴァーサリー・イヤーとなるヘンデルの記念年にデッカがリリースする、ヘンデル第1弾ともなるアルバム。

UCJ

476 3287
\2200
(収録予定曲)
 1 An Ending(Ascent) /Brian Eno
 2Columbia Aspexit/David Fitzgerald
 3Mortal Flesh/Craig McLeish
 4The Mission/Ennio Morricone
 5She Moved Through The Fair/traditional
 6Rachel's Song/Vangelis
 7Primavera/Ludovico Einaudi
 8We Praise Three/Sergey Vasil'yevich Rachmaninov
 9Pachelbel:Canon in D/Johann Pachelbel
 10Eliza's Aria/Elena Kats-Chernin
 11Agnus Dei/Samuel Barber
Tyler Rix(ss)
Howard McGill(as)
London Telefilmic Orchestra Produced,arranged conducted by Tolga Kashif.
まだ15歳の若き新星サックス・プレーヤー誕生!ブライアン・イーノからエンニオ・モリコーネ、ヴァンゲリス、トラッド、さらにはパッヘルベルのカノン、ラフマニノフまでを優雅に演奏。イギリスのBBC2の人気TV番組『CLASSICAL STAR』で昨秋に話題となった若きソプラノ・サックス奏者、Tyler Rixのデビュー・アルバム。その番組で優勝を逃しながらもサックスでクラシック番組に挑戦するその斬新さ、また彼の生まれ持った才能に審査員をはじめ視聴者も感動した期待の新人。9才で初めてサックスを触りわずか2年で習得、彼の夢はイギリス初のサックスのスーパースターになること。未だにサッカーにものめり込む彼だが、彼の憧れのサックス奏者はイギリスのクラシック・サックス奏者、John Harle,ノルウェーのJan Garbarek,そしてスムーズ・ジャズのKenny G。最近のアーティストではJamie CullumやMichael Bubleなど、またNat King Coleやスウィングも大好きとのこと。クラシックの曲からPOPSまで優雅に伸び伸びと吹く15歳の彼は間違いなくこれから話題になる注目株!!!イギリスでは彼の顔やスタイルにも注目が集まっています!Tyler Rix ミニ・バイオ:北ロンドンFinchleyで育つTyler Rixがサックスを手にしたのは彼が9才の頃。音楽が特別好きなわけでもなく何よりもサッカーに夢中でイギリスの有名サッカ-選手を輩出してきたWest Ham Academyに選ばれ、サッカーの選手になることしか頭になかった。そんな頃、小学校の先生から彼のお母さん宛に器楽レッスンのお誘いの手紙が届く。彼は興味ないだろうとお母さんはそのまま箱にしまっていたが、そのことをTylerに知らせると彼は担当の先生と一緒にお母さんに頼みこみレッスンを開始。彼はそのクラスから聴こえるなんともいえないミステリアスはサックスの音に魅了されたのだ。さらにサックスという楽器の独特のカーヴ、キラキラした金の光沢などに魅了され、もっともっとこの楽器について知りたいという好奇心を彼にもたらせた。18ヶ月にはグレード5をパスし、Junior Guildhallという学校にも参加することになる。(今でもこの学校では最も若いサックス奏者の一人)Guidhallに通い始めると幸運にもBBC2の人気番組『Classical Star』のロンドンのオーディションの話が舞い込む。彼は最初のオーディションには間に合わず、その次のオーディションにも出られなかったのに補欠のリストのトップに入れてもらえ18人の中に入り、さらなる選考で9人の一人に選ばれた。されが昨年14歳の頃で番組に出演、優勝は逃したもののTOP5まで残り、視聴者や審査員に大きな印象を残して話題に!そして15歳になったばかりのタイラーは早くも本作で世界デビュー。彼の夢見るサックス・スーパースター屁の階段を上り始めた。

オーストラリアELOQUENCE

4800952
(2CD)\1800
1950年代後半〜60年代のロイヤル・オペラ黄金期の記録
ロイヤル・オペラ・ガラ
CD1
 ①ビゼー:《カルメン》前奏曲&第1幕前奏曲
  指揮:サー・ゲオルグ・ショルティ
 ②ドニゼッティ:《連隊の娘》〜高い身分と豪勢な暮しに・・・フランス万歳!
  ジョーン・サザーランド 指揮:リチャード・ボニング
 ③ベルリオーズ:《トロイ人》〜モノローグ
  ジョセフィーヌ・ヴィージー(メゾ・ソプラノ)
  指揮:ラファエル・クーベリック
 ④ムソルグスキー:《ボリス・ゴドノフ》〜
  ボリス・フェオドロヴィチ皇帝ばんざい…わが魂は悲しむ!
   ジョセフ・ルーロー(バス)ジョン・ラニガン(テノール)
   指揮:サー・エドワード・ダウンズ
 ⑤R.シュトラウス:《ばらの騎士》Op.59〜騎士様
  イヴィンヌ・ミントン(メゾ・ソプラノ) 指揮:サー・ゲオルグ・ショルティ
 ⑥同:《エレクトラ》Op.58〜そんなことはききたくない
  エイミー・シュアード(ソプラノ) 指揮サー・エドワード・ダウンズ
 ⑦ブリテン:《真夏の夜の夢》〜ヘレナ!ハーミア!デメトリアス!ライサンダー!
  デルメ・ブリン=ジョーンズ(バリトン)
  ケネス・マクドナルド(テノール)
  エリザベス・ロブソン、
  アンネ・ハウエルズ(ソプラノ) 指揮:サー・ゲオルグ・ショルティ
 ⑧同:《ビリー・バッド》Op.50〜オー・ビューティ・ハンサムネス・グッドネス
  フォーブス・ロビンソン(バス) 指揮:サー・ゲオルグ・ショルティ
 ⑨ティペット:《プリアム王》〜オー・リッチ・ソイルド・ランド
  リチャード・ルイス(テノール)ジョン・ウィリアムズ(ギター)
 ⑩ウォルトン:《トロイラスとクレシダ》〜ハウ・キャン・アイ・スリープ?
  マリ・クレール(ソプラノ)サー・ピーター・ピアーズ(テノール)
  指揮:サー・ウィリアム・ウォルトン
 ⑪モーツァルト:《フィガロの結婚》K.492〜Dove sono
  ジョーン・カーライル(ソプラノ) 指揮:サー・ゲオルグ・ショルティ
 ⑫プッチーニ《ボエーム》〜Addio, dolce svegliare
  エリザベス・ヴォーン、マリア・ペレグリーニ(ソプラノ)
  ジャン・ボノーム (テノール)
  デルメ・ブリン=ジョーンズ(バリトン)
  指揮:サー・エドワード・ダウンズ
CD 2
 ①ヴェルディ《オテロ》〜喜びの炎…喉を潤そう
  ティト・ゴビ(バリトン)ジョン・ラニガン、ジョン・ロブソン(テノール)
  指揮:サー・ゲオルグ・ショルティ
 ②同:《ファルスタッフ》〜Eh! Taverniere ..Mondo ladro
  サー・ゲラント・エヴァンス(バリトン)
  指揮:サー・エドワード・ダウンズ
 ③ベートーヴェン:《フィデリオ》〜何という不思議な気持ちでしょう
  エリザベス・ロブソン(ソプラノ)
  ギネス・ジョーンズ(ソプラノ)ジョン・ドブソン (テノール) 
  デイヴィッド・ケリー(バス) 指揮:サー・ゲオルグ・ショルティ
 ④ワーグナー:《ラインの黄金》〜夕べの空は陽に映えて
  デイヴィッド・ワード(バス)
  コヴェント・ガーデン王立歌劇場管弦楽団&合唱団
  指揮:レジナルド・グッドオール
 ⑤ヴェルディ:《椿姫》第1幕前奏曲
 ⑥ロッシーニ:《アルジェのイタリア女》序曲
 ⑦オッフェンバンク:《ホフマン物語》〜ホフマンの舟歌
 ⑧ヴェルディ:《椿姫》第3幕前奏曲
 ⑨ロッシーニ:《セミラーミデ》序曲
 ⑩グノー:《ファウスト》〜バレエ音楽
 ⑪ポンキエルリ:《ジョコンダ》〜時の踊り
  コヴェント・ガーデン王立歌劇場管弦楽団 指揮:サー・ゲオルグ・ショルティ
1950年代後半から60年にかけて、コヴェントガーデン王立歌劇場(英国ロイヤル・オペラ)の黄金期を彩った名歌手・名指揮者たちの饗宴を集めた豪華2枚組。サザーランド、ジョーンズらの美しい歌唱を、ショルティ、ボニング、ダウンズといった往年の名指揮者たちが美しく巧みな伴奏で支えた名演の数々を、たっぷりお楽しみください。録音:1958年6月 1960年5月 1967年7月 1968年2〜3,5〜7月 ロンドン、キングスウェイホール <ステレオ録音>
4800714
(3CD)\2400
ベルリオーズ:管弦楽作品集
CD1
 ①幻想交響曲Op.14
   パリ管弦楽団 指揮:ダニエル・バレンボイム
 ②劇的交響曲《ロメオとジュリエット》Op.17(第1〜4楽章)
CD2
 ③劇的交響曲《ロメオとジュリエット》Op.17(第5〜14楽章)
   イヴォンヌ・ミントン(メゾ・ソプラノ)フランシスコ・アライサ(テノール)
   ジュール・バスタン(バス) パリ管弦楽団&合唱団
   指揮:ダニエル・バレンボイム
CD3
 ④交響曲《イタリアのハロルド》Op.16
   ヴォルフラム・クリスト(ヴィオラ)
   ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 
   指揮:ロリン・マゼール
 ⑤夢とカプリッチョOp.8
   ジェルモ・フィエロア(ヴァイオリン)オルフェウス室内管弦楽団       
ウィーン・フィル・ニューイヤー・コンサート2009′に出演して話題を呼んだバレンボイムが、約30年前にパリ管と録音した《幻想》。両者のコンビネーションは素晴らしく、ダイナミックなアンサンブルとテンポを駆使して、この名曲の魅力を完璧に描出しています。他にも劇的交響曲《ロメオとジュリエット》、交響曲《イタリアのハロルド》などが併録されており、ベルリオーズの才能の真価を、最高の演奏で味わえる内容になっています。録音:1978年6月 1979年7月 1984年4月 1990年3月  
4801279
\1200
メンデルスゾーン:劇音楽《真夏の夜の夢》より(11曲) リン・ドーソン(S)、
ダリア・シェヒター(MS)
ベルリン放送合唱団
ベルリン・ドイツ交響楽団 
指揮:ウラディーミル・アシュケナージ
メンデルスゾーン:カンタータ《最初のワルプルギスの夜》Op.60 マルガリータ・リロワ(MS)、
ホルスト・ラウベンタール(T)
トム・クラウゼ(Br)、
アルフレッド・スラメク(Bs) 
ウィーン楽友協会合唱団
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 
指揮:クリストフ・フォン・ドホナーニ
瑞々しくスケールの大きなサウンドで描かれたアシュケナージ指揮の《真夏の夜の夢》(抜粋11曲)。名匠ドホナーニがウィーン・フィルと達成した《最初のワルプルギスの夜》の透明で優美な名演。メンデルスゾーンの声楽作品の魅力が詰まった珠玉の1枚をどうぞ。録音:1992年9月 1976年6月
4800428
\1200
ベートーヴェン:
 ヴァイオリン協奏曲ニ長調Op.61
 交響曲第2番ニ長調Op.36
アルトゥール・グリュミオー(ヴァイオリン)
ロイヤル・コンセルトヘボウ管
指揮:エドゥアルト・ヴァン・ベイヌム
ベートーヴェンのニ長調作品のカップリング。ヴァイオリン協奏曲のソロは、この曲を得意とし、録音も多数ある名手グリュミオー。彼の演奏は眩しいほどの美音が特色ですが、ここでは甘さを抑えて、しみじみと深い音楽を聴かせてくれます。また、ベイヌムとベートーヴェンというと珍しい組み合わせですが、交響曲のスタジオ録音ではこの第2番が唯一の録音。軽快なテンポの颯爽とした雰囲気の中で、古典的な美しさを保った秀演です。
4429989
(2CD)\1800
アンセルメ&カッチェン/バルトーク:管弦楽作品集
CD 1
 管弦楽のための協奏曲Sz.116/舞踏組曲Sz.77/
 2つの肖像Op.5,Sz.37/ルーマニア民族舞曲Sz.68
CD 2
 弦楽器、打楽器とチェレスタのための音楽Sz.106/
 ピアノ協奏曲第3番Sz.119
ジュリアス・カッチェン(ピアノ)
スイス・ロマンド管弦楽団
指揮:エルンスト・アンセルメ
同時代の作曲家たちのよき理解者として、多くの初演や録音を手掛けてきた巨匠アンセルメ。バルトークとも交友があった彼は、演奏上の問題点を、何度も綿密に話し合ったそうです。理論派の両者だけに、ここに聴く収録曲の数々は、シャープで緻密に構築された演奏が魅力。また、ピアノ協奏曲第3番では、ソロを弾くカッチェンの驚異的な技巧と深い教養に裏打ちされた妙技に、ただ圧倒されるばかりです。録音:1953年、1959年、1964年
4800023
\1200
アンセルメ/フランス序曲集
 ラロ:《イスの王様》序曲/
 オーベール:《黒いドミノ》序曲/
 エロール:《ザンパ》序曲/
 トマ:《レモン》序曲/
 ボイエルデュー:《白衣の婦人》序曲/
 トマ:《ミニョン》序曲/
 オッフェンバック:《美しきエレーヌ》序曲/
 オーベール:《フラ・ディアボロ》序曲/
 オッフェンバック:《天国と地獄》序曲
スイス・ロマンド管弦楽団
指揮:エルンスト・アンセルメ
アンセルメが手兵スイス・ロマンド管と録音したフランス序曲集。いかにもフランスらしいエレガントで洒落たメロディや、洗練されたウィットを明快にあらわした秀演です。録音は古いですが、演奏としては現在も充分に通用する音質。フランス音楽、そしてアンセルメの魅力を最もよく伝える名盤の一つと言えるでしょう。録音:1960〜64年
4800038
(2CD)\1800
グラズノフ&シューマン&グリンカ&リャードフ管弦楽作品集
CD1
 グラズノフ:バレエ《四季》Op.67/
 同:演奏会用ワルツ第1番Op.47/同 第2番Op.51/
 シューマン:謝肉祭Op.9
  (グラズノフ、リムスキー=コルサコフ、リャードフ、チェレプニン編)
CD2
 グラズノフ:交響詩《ステンカ・ラージン》 Op.13/
 グリンカ:《ルスランとリュドミラ》序曲/
 同:幻想曲《カマリンスカヤ》/
 同:《イワン・スサーニン》序曲/
 同:幻想的ワルツ/
 同:ホタ・アラゴネーサ/
 リャードフ:交響詩《ババ・ヤガー》Op.56/
 同:《キキモラ》Op.63/同:8つのロシア民謡Op.58
スイス・ロマンド管弦楽団
指揮:エルネスト・アンセルメ
グラズノフのバレエ音楽は、抒情性と色彩的な管弦楽効果に富み、チャイコフスキーの一番良質な部分を受継いでいます。彼のバレエ《四季》や、グリンカ、リャードフなど、当盤の収録曲たちは、巨匠アンセルメの最も得意とするところであり、それぞれ愛すべき佳品(全13曲)を華麗に仕上げています。録音:1954年,1959年,1961年,1964年,1966年 ジュネーヴ、ヴィクトリア・ホール<ステレオ録音>
4800901
\1200
ビルギット・ニルソン:ラ・ニルソン
 ワーグナー:《タンホイザー》〜おごそかなこの広間よ/
 同:《オベロン》〜海よ、巨大な怪物よ/
 同:《ワルキューレ》〜一族の男たちが/
 同:《ワルキューレ》〜君こそは春/
 同:《ローエングリン》〜ひとり寂しく悲しみの日々を/
 ウェーバー:《魔弾の射手》〜まどろみが近寄るように…静かに、清らかな/
 ベートーヴェン:《フィデリオ》〜来れ、希望よ/
 同:ベートーヴェン:アリア《おお、不実な者よ》/
 アダン:「オ・ホーリー・ナイト/
 J.S.バッハ=グノー:アヴェ・マリア/
 フランク:天使のパン/
 グルーバー:清しこの夜
ビルギット・ニルソン(ソプラノ)
アーケ・レヴェン(オルガン) 
コヴェントガーデン王立歌劇場管弦楽団
指揮:エドワード・ダウンズ
日本でも自伝が出版されるなどして関心が高まっているビルギット・ニルソン。当盤は、ニルソンが遺したオペラ・アリアの名唱に、クリスマス・ソングを加えて再発売された1枚。収録曲のワーグナーやウェーバーは、真のドラマティック・ソプラノによってのみ可能な説得力に圧倒されます。また、オルガン伴奏によるクリスマス・ソングは一転して心温まるような歌いぶり。不世出のソプラノが2つの顔を覗かせる興味深い1枚です。録音:1963年5〜6月 ロンドン、キングスウェイ・ホール 1963年8月 スウェーデン、ストックホルム <ステレオ録音>
4800489
\1200
シューベルト:ピアノ五重奏曲イ長調 D.667《ます》
ドヴォルザーク:ピアノ三重奏曲ホ短調Op.90《ドゥムキー》
イェルク・デームス(ピアノ)
シューベルト四重奏団
ヨセフ・スーク(ヴァイオリン)
ミロシュ・サードロ(チェロ)
ヤン・パネンカ(ピアノ)
昨年12月に80歳を迎えた「ウィーン三羽烏」の一人、イェルク・デームス。当盤は、今から約50年前の彼が、華々しいスターダムを駆け上がっていく真っ最中を記録した貴重な1枚です。シューベルトの《ます》ではシューベルト四重奏団、ドヴォルザークの《ドゥムキー》ではスーク・トリオを共演相手に迎え、古きよき日の親密で瑞々しいアンサンブルを聴かせてくれます。録音:1959年9月 ミュンヘン、ヘルクレスザール1958年6月 ハノーファー、ベートーヴェンザール <ステレオ録音>
4766884
\1200
イギリス・ヴァイオリン・ソナタ集
 エルガー:ヴァイオリン・ソナタ ホ短調Op.82
 ディーリアス:ヴァイオリン・ソナタ第3番
 アイアランド:ヴァイオリン・ソナタ第2番イ短調
ブルクハルト・ホフマン(ヴァイオリン)
アラン・ニューカム(ピアノ)
エルガーのヴァイオリン・ソナタ、ディーリアス:ヴァイオリン・ソナタ第3番、アイアランドのヴァイオリン・ソナタ第2番という当盤の収録曲は、全て第1次世界大戦中の1917〜18年にかけて書かれた作品で、イギリス音楽史のマイルストーン的な傑作です。ブルクハルト・ホフマンとアラン・ニューカムの誠実かつアグレッシヴなアンサンブルをお楽しみください。録音:2003〜2004年 フリードリヒ・エーベルトハレ,ハンブルク <デジタル録音>
4800048
\1200
ボロディン:
 交響曲第2番ロ短調
 交響曲第3番イ短調
 《イーゴリ公》〜序曲&だったん人の娘とだったん人の踊り
スイス・ロマンド管弦楽団
指揮:エルネスト・アンセルメ
タタール貴族の末裔いわれるボロディンの音楽は、オリエンタルでノスタルジックなメロディーが大きな特長。彼の交響曲のCDは何種類も出ていますが、このアンセルメ盤は現在もなお不滅の地位を獲得している名盤です。アンセルメがロシア音楽を振ると、各声部の鳴らし方が常に明るく軽く、そしてしなやかな運動性を有しているためか、どんな曲でもバレエ音楽のように聴こえます。特に、第2番の第2楽章が白眉です。録音:1954年





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