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第46号映像新譜



DG(DVD−VIDEO)

73 4532
\3700
ヴェルディ:歌劇《ファルスタッフ》全曲 ミレッラ・フレーニ(S)、
バーバラ・ボニー(S)、
マリリン・ホーン(Ms)、
スーザン・グラハム(Ms)、
フランク・ロパード(T)、
ポール・プリシュカ(Bs)、他
メトロポリタン歌劇場管弦楽団&合唱団 
指揮:ジェームズ・レヴァイン
演出:フランコ・ゼッフィレッリ
映像監督:ブライアン・ラージ       
1992年10月、METで行われた綺羅星のごとき豪華キャストによる《ファルスタッフ》ライヴ収録。すでにLDでリリースされていたものがここにDVDとして初登場。収録:1992年 メトロポリタン歌劇場

DECCA(DVD−VIDEO)

74 3265
\3700
ワーグナー:「ラインの黄金」全曲 ヴォータン:ヨハン・ルーター
ドンナー:ハンス・ラウァエツ
ローゲ:ミカエル・クリステンセン
フリツカ:ランディ・ステーネ、他
デンマーク王立歌劇場管弦楽団
指揮:ミカエル・ショーンヴァント 
演出:カスパー・ベック・ホルテン
録音:2007年 コペンハーゲン、デンマーク王立歌劇場
74 3266
(2DVD)
\7400
ワーグナー:「ワルキューレ」全曲 ジークムント:スティグ・アンデルセン
ジークリンデ:ジッタ=マリア・ショベルグ
ブリュンヒルデ:イレーネ・テオリン
ヴォータン:ジェームス・ジョンソン、他
デンマーク王立歌劇場管弦楽団
指揮:ミカエル・ショーンヴァント 
演出:カスパー・ベック・ホルテン
録音:2007年 コペンハーゲン、デンマーク王立歌劇場
74 3269
(2DVD)
\7400
ワーグナー:「ジークフリート」全曲 ジークフリート:スティグ・アンデルセン
ブリュンヒルデ:イレーネ・テオリン
さすらい人:ジェームス・ジョンソン
アルベリヒ:ステーン・ビリエル、他
デンマーク王立歌劇場管弦楽団
指揮:ミカエル・ショーンヴァント
演出:カスパー・ベック・ホルテン
録音:2007年 コペンハーゲン、デンマーク王立歌劇場
74 3272
(2DVD)
\7400
ワーグナー:「神々の黄昏」全曲 ジークフリート:スティグ・アンデルセン
グンター:グイド・パエヴァタル
ハーゲン:ピーター・クラヴェネス
アルベリヒ:ステーン・ビリエル、他
デンマーク王立歌劇場管弦楽団
指揮:ミカエル・ショーンヴァント 
演出:カスパー・ベック・ホルテン
録音:2007年 コペンハーゲン、デンマーク王立歌劇場
コペンハーゲンに位置するデンマーク最古の劇場であり、1874年に?落しが行われた歴史あるデンマーク王立劇場で2007年に上演された《ニーベルングの指環》の分売。ブリュンヒルデを妊婦として扱い、最後には子供を出産させるというきわめて個性的な演出が賛否両論を巻き起こし、大きな注目を集めたプロジェクトです。

ドリーム・ライフ(DVD−VIDEO)

伊DYNAMICレーベル国内仕様盤
(日本語字幕・日本語解説書付)

DLVC 1201
¥4935
ビゼー:「カルメン」全曲(ギロー版) カルメン: ニーノ・スルグラーゼ
ドン・ホセ: フィリップ・ド
ミカエラ: イリーナ・ルング
エスカミーリョ: シモーネ・アルベルギーニ
スニガ: ニコラ・クルジャル
モラレス: ゲジム・ミシュケータ
ダンカイロ: フランシス・ドゥジアク
フラスキータ: アレクサンドラ・ザバラ
メルセデス: パオラ・ガルディーナ
レメンタード: エマヌエーレ・ダグアンノ
指揮:カルロ・モンタナーロ
演出:ダンテ・フェレッティ
マルケ州オーケストラ、
マルケ・V・ベッリーニ合唱団
日本語字幕・日本語解説書付 DYNDVD 33614の国内盤 フェリーニやマーティン・スコセッシなど数多くの映画で美術を手掛け、オスカーを2度受賞しているダンテ・フェレッティが初めてオペラの演出に取り組んだ作品。フランコ政権下のスペインに時代を移し、細部まで完璧な美意識で素晴らしい「カルメン」を長大なマチェラータの舞台に現出させた。彼のネオ・リアリズムの演出を支えるのは主演の歌手達。ペネロペ・クルス似の美貌でありながら迫力のある低音を持つスルグラーゼはもと女優を目指しただけあり、まさに迫真の演技。ヴェトナム系フランス人のフィリップ・ドのリリックなホセ役や、抒情的な歌唱が美しいミカエラ役のルングにも注目だ。収録:2008年8月 マチェラータ(ライヴ)カラー/リニアPCMステレオ/16:9LB/片面2層/154分/
DLVC 1202
¥4935
プッチーニ:「トスカ」全曲 フローリア・トスカ: アントーニア・チフローネ
マリオ・カヴァラドッシ: ステーファノ・セッコ
スカルピア男爵: ジョルジョ・スリアン
チェーザレ・アンジェロッティ: リッカルド・フェラーリ
スポレッタ: マッシモ・ラ・グアルディア
堂守: フランコ・ボスコロ
シャッローネ: フェルナンド・チュッフォ
看守: ヴェイオ・トルチリアーニ
羊飼い: ジョヴァンニ・カラマンナ
指揮:ヴァレーリオ・ガッリ
演出:マリオ・コッラーディ
フェスティヴァル・プッチーニ合唱団、管弦楽団
日本語字幕・日本語解説書付 ッチーニが長年住み名作の数々を書いたトッレ・デル・ラーゴでは毎年夏にプッチーニのオペラを上演する野外音楽祭が開かれている。この「トスカ」は第53回目の音楽祭に上演されたもの。イタリアで注目されている若手ヴァレーリオ・ガッリの指揮する鮮烈なオーケストラにイタリア人歌手を中心にしたキャストは歌だけでなく演技も自然で見ごたえがある。マリオ・コッラーディの野外とは思えない緻密な演出も魅力だ。収録:2007年8月、トッレ・デル・ラーゴ(ライヴ)カラー/リニアPCMステレオ/16:9LB/片面2層/123分/日本語字幕・日本語解説書付
DLVC 1203
¥4935
ロッシーニ:「セビリャの理髪師」全曲 アルマヴィーヴァ伯爵: フランチェスコ・メーリ
バルトロ: ブルーノ・デ・シモーネ
ロジーナ: リナ・シャハム
フィガロ: ロベルト・フロンターリ
バジリオ: ジョヴァンニ・フルラネット
ベルタ: ジョヴァンナ・ドナディーニ
指揮:アントニーノ・フォリアーニ
演出:ベッペ・モラッシ
フェニーチェ歌劇場合唱団、管弦楽団
日本語字幕・日本語解説書付 イタリアの楽しさ満載の「セビリャの理髪師」。宝石箱のように美しいフェニーチェ歌劇場にぴったりのお洒落で美しい舞台。フォリアーニ指揮の軽妙な序曲を聴いただけでこれから起こる物語を思ってワクワクする。歌手陣も充実している。イスラエル出身のシャハムの歌うロジーナの色気のあるメゾの美声、愛嬌あるテノール、メーリの熱唱、理想的なフィガロ・バリトン、フロンターリなど、全てのキャストがどんぴしゃりの“はまり役”だ。モラッシの演出も気が効いている。ついに出たロッシーニ最高傑作の決定版映像!収録:2008年5月ヴェネツィア、フェニーチェ歌劇場(ライヴ)カラー/リニアPCMステレオ/16:9LB/片面2層/154分/日本語字幕・日本語解説書付

ドリーム・ライフ(DVD−VIDEO)

DLVC 1199
¥4935
アッリーゴ・ボーイト:「メフィストーフェレ」全曲 メフィストーフェレ: フェルッチョ・フルラネット
ファウスト: ジュゼッペ・フィリアノーティ
マルゲリータ/エレナ: ディミトラ・テオドッシュウ
マルタ: ソニア・ザラメッラ
ヴァグネル/ネロ皇帝: ミンモ・ゲッジ
パンタリス: モニカ・ミナレッリ
パレルモ・マッシモ劇場管弦楽団&合唱団、バレエ団
指揮:ステーファノ・ランツァーニ
演出:ジャンカルロ・デル・モナコ
ボーイトの「メフィストーフェレ」はゲーテ「ファウスト」の第一部、第二部を、メフィストーフェレを中心に語る知的なオペラである。演出家のデル・モナコはドイツ派的読み換えが得意だが、音楽とストーリーをきっちり押さえているところがさすがである。美術、衣裳も美しい。キャストはフルラネット、フィリアノーティ、テオドッシュウと今まさに世界のトップ・レベルの歌手を揃えている注目のプロダクションである。収録:2008年、パレルモ・マッシモ歌劇場(ライヴ) カラー/リニアPCMステレオ/16:9LB/片面2層/164分/日本語字幕
DLVC 1200
\4935
アミルカレ・ポンキエッリ:「ラ・ジョコンダ」全曲 ジョコンダ: アンドレア・グルーバー
エンツォ・グリマルド: マルコ・ベルティ
バルナバ: アルベルト・マストロマリーノ
アルヴィーゼ・バドエーロ: カルロ・コロンバーラ
ラウラ・アドルノ: イルディコ・コムロシ
チェーカ: エリザベッタ・フィオリッロ
バレエ・ソロ: レティツィア・ジュリアーニ、ロベルト・ボッレ
ヴェローナ野外音楽祭管弦楽団、合唱団、バレエ団
指揮:ドナート・レンツェッティ
演出、美術、衣裳:ピエール・ルイジ・ピッツィ
振付:ゲオルグ・イアンク
ヴェルディとプッチーニの間に書かれた名作。華麗なる水の都ヴェネツィアを舞台に歌姫ジョコンダの報われぬ恋を描く。イタリア夏の風物詩、ヴェローナの闘技場における野外音楽祭。粒ぞろいの歌手にピッツィの美意識あふれる舞台、本当の火を使ったスペクタクルな船のシーンが見物である。ミラノ・スカラ座のエトワール・ダンサー、ロベルト・ボッレが出演するバレエ・シーン「時の踊り」にも注目。収録:2005年、ヴェローナ野外音楽祭(ライヴ) カラー/リニアPCMステレオ/16:9LB/片面2層/162分/日本語字幕

ARTHAUS(映像)

101284
(Blu-ray)
\6300
※通常のDVDプレーヤーではご覧になれません
ブゾーニ:ファウスト博士(ヤルナッハ完成版)
 (Blu-Ray Disc 版)
ファウスト博士…トーマス・ハンプソン(Br)/
ワーグナー/式部官…ギュンター・グロイスベック(B)/
メフィストフェレス…グレゴリー・カンデ(T)/
パルマ公/グレトヒェンの兄…レイナルド・マシアス(T)/
パルマ公妃…サンドラ・トラットニッグ(S)/
少尉…マルティン・ツィセット(T)/
チューリヒ歌劇場管弦楽団&合唱団/
フィリップ・ジョルダン(指揮)
1916 年から書き始められた「ファウスト博士」は、8 年の作曲期間を経るも、結局最後の2 つのシーンは未完のまま残されました。ここでは、彼の友人で作曲家のヤルナッハによって補筆された版を使用、物語は一応の完結を見ています。上演自体が珍しいオペラなだけに、こうして映像が観れるだけでも嬉しいことなのですが、最近活躍著しい若手指揮者フィリップ・ジョルダンのすっきりした音楽と、複雑怪奇なこの役を大変得意としているハンプソンの表情豊かな歌唱を得て、まことに見事な仕上がりぶりです。ゲーテのファウストから題材を借りつつ、様々な要素を織り交ぜた神秘的で少々グロテスクな情景は鮮烈な印象を残すことでしょう。2006 年チューリヒ・オペラ・ハウス・ライヴ収録/収録時間:215 分(本編172 分+インタヴュー43 分)/音声: ステレオ2.0/dts-HD Master サラウンド7.1/字幕:英・独・仏・西・伊/画面:16:9/REGION All(Code:0)/単層
101351
(2DVD)
\7000
ワーグナー:歌劇「タンホイザー」 タンホイザー…ロバート・ギャンビル(T)/
エリーザベト…カミラ・ニュルンド(S)/
ヴェーヌス…ヴァルトラウト・マイヤー(S)/
ヴォルフラム・フォン・エッシェンバッハ…ローマン・トレーケル(Br)/
領主ヘルマン…スティーヴン・ミリング(B)/
ヴァルター…マルセル・レイヤン(T)/
ベルリン・ドイツ交響楽団/
フィリップ・ジョルダン(指揮)
※日本語字幕あり ヴェーヌスの愛欲に溺れた主人公タンホイザーと、彼を愛する純潔なる乙女エリーザベト、彼女をひっそりと見守るタンホイザーの親友ヴォルフラム。中世のミンネゼンガー(愛を歌う者)たちの歌合戦を軸に、聖と俗の重なり合った世界における彼らの綾なす心を描き出すワーグナーの力作。タンホイザーを演じる実力派ギャンビルの演技は心憎いばかりに軟弱で、こちらも芸達者トレーケル扮するヴォルフラムの気高さと見事なまでに相反。名演出家レーンホフによるシンプルかつ練られた演出は、ユーモラスでありながらも、人間の心理のひだをくまなく掬い上げた納得の行くもの。パリ(ウィーン)版の演奏。バッカナールの不気味な場面も見ものです。収録されたドキュメンタリーも秀逸で、オペラ「タンホイザー」の全てが理解できることでしょう。2008 年バーデンバーデン祝祭劇場ライヴ収録/収録時間:263 分(オペラ205 分+ドキュメンタリー58 分)/音声:ステレオ2.0/ドルビー・デジタル5.1 サラウンド/字幕:英・独・仏・西語・伊・日/画面:16:9/REGION All(Code:0)/片面2 層ディスク
101361
(DVD)
\6300
ドニゼッティ:マリア・ストゥアルダ エリザベッタ…アンナ・カテリーナ・アントナッチ(Ms)/
マリア・ストゥアルダ…マリエラ・デヴィーア(S)/
アンナ・ケネディ…パオラ・ガルディナ(Ms)/
レスター伯ロベルト…フランチェスコ・メーリ(T)/
ジョルジョ・タルボ…シモーネ・アルベルギーニ(B)/
グギエルモ・セシル卿…ピエロ・テッラノーヴァ(B)/
ミラノスカラ座管弦楽団&合唱団/
アントニーノ・フォリアーニ(指揮)
※日本語字幕あり 女の戦い。この激しさはいつの世も変わることがありません。ある時はプライドをかけ、またある時は一人の男を巡って、常に火花を散らし続けるのです。この「マリア・ストゥアルダ」は実在の2 人の女王マリアとエリザベッタの物語。史実では実際には顔を合わせたこともなくあくまでも政治の道具として、陰謀渦巻く時代にその命を散らしていったというのですが、オペラの中では見事なまでに息詰まる罵り合いを見せてくれます。アントナッチの演ずる白塗りのエリザベッタ、最期まで毅然とした態度を崩さないデヴィーアのマリア、戦いの火付け役となったロベルト役のメーリの優男ぶりも必見です。格調高い演出も申し分ありません。2008 年ミラノスカラ座ライヴ収録/収録時間:151 分(オペラ138 分+ドキュメンタリー13 分)/音声:ステレオ2.0/ドルビー・デジタル5.1 サラウンド/字幕:英・独・仏・西・伊・日/画面:16:9/REGION All(Code:0)/片面2 層ディスク

AVIE(DVD−VIDEO)

821936-0020-9
(DVD-Video/
NTSC)
\3800
レナード・バーンスタインの祭典 ——
 バーンスタイン:
  《ウェスト・サイド・スートリー》より
   シンフォニック・ダンス/
  歌劇《静かな場所》より セレクション/
  《オン・ザ・タウン》より
   アイ・キャン・クック・トゥー/
  《ミサ曲》より 瞑想曲第1番/
  歌劇《タヒチ島の騒動》より
   ワット・ア・ムービー/
  《ソングフェスト》より トゥ・ワット・ユー・セイド/
  《ファンシー・フリー》より ダンゾン/
  《ウェスト・サイド・スートリー》より クプラギ巡査殿/
  《オン・ザ・タウン》より ヤ・ゴット・ミー
トーマス・ハンプソン(バリトン)、
ヨーヨー・マ(チェロ)、
ダウン・アップショウ(ソプラノ)、
クリスティーン・エバーソール(ヴォーカル)、
マイケル・ティルソン・トーマス(指揮)、
サンフランシスコ交響楽団
20世紀アメリカの巨匠レナード・バーンスタインの生誕90周年とニューヨーク・フィル音楽監督就任50周年を記念してニューヨークを舞台に開催された「バーンスタイン・フェスティヴァル」。佳境を迎えたマーラー・チクルスとの二本柱としてマイケル・ティルソン・トーマス&サンフランシスコ交響楽団が製作を進めてきたDVDシリーズの第5弾となるのが、2008年9月24日に行われたこの「バーンスタイン・フェスティヴァル」のオープニング・ガラ・コンサート!オープニング・ガラのプログラムはもちろんバーンスタイン・オンリー。オープニング・ガラ、フェスティヴァル全体のスタートとなった「ウェスト・サイド・ストーリー」のシンフォニック・ダンスで聴衆のボルテージは一気に上昇!MTT&SFSの熱演、ハンプソン、アップショウ、ヨーヨー・マ、エバーソールなど次々と登場する大物アーティストたちの聴かせて魅せる本気のパフォーマンスが、会場となったカーネギー・ホール全体を興奮と熱狂の渦に巻き込んでいく様子がビシビシと伝わってくる。そしてプログラムのフィナーレを飾る「オン・ザ・タウン」の"ヤ・ゴット・ミー"では、なんとMTTがソロで美声を披露!オーケストラ、ソリスト、そしてカーネギー・ホールに訪れた聴衆たちを1つにしてしまうMTTの手腕に感服させられること必至。天上のバーンスタインに愛弟子から贈られた最高のバースデー・プレゼントの記録である。2008年9月24日、カーネギー・ホールでのライヴ録音/5.1ドルビー・サラウンド&PCMステレオ/NTSC/収録時間:約84分

BONGIOVANNI(DVD−VIDEO)

AB 20013
(DVD)
\5500
A.スカルラッティ:「コリントの牧人」 ブルーナ・トレディチーネ(S クローリ)
アンナ・カルボネーラ(S フィッレ)
クリスティーナ・カッペッリーニ(S ニーゾ)
カテリーナ・ノヴァーク(Ms シルヴィオ)
カルロ・プテッリ(T メリッソ)
ロベルタ・デ・ニコラ(S セルピッラ)
マッシモ・ディ・ステーファノ(Bs セルポッロ)
ロレンツォ・トッツィ(指)
ロマバロッカ・アンサンブル
演出:ティート・スキーパ・ジュニア
衣装:アドリアーナ・ルヴォーロ
アレッサンドロ・スカルラッティ(1660−1725)のオペラの復活が中々進まない中、嬉しい映像の登場です!「コリントの牧人」は、スカルラッティが最も精力的に活動していたナポリ時代(1984−1702)の末期に作曲されたもの。3幕仕立てながら、牧歌ものなので物語は単純。ニンファのクローリは、コリントの牧人シルヴィオと、テッサリアの牧人ニーゾから求愛されている。一方彼らの友人メリッソは、ニンファのフィッレを愛している。しかしフィッレはニーゾを愛している。この5人の恋の物語が本筋で、その合間にセルピッラとセルポッロの二人の喜劇役による滑稽場面が挟まれています。このDVDに収録されているのは、2007年8月に、イタリアのボルセーナ(ローマとシエナの中間辺りの小都市)で上演された舞台。演出のティート・スキーパ・ジュニアは、かの大テノールの息子で、ポップス歌手としても有名な人物。なお、完全な舞台上演ではなく、楽譜を持った上で簡単な所作をつけるセミ・ステージ形式です。嬉しい日本語あらすじ付きです。字幕:伊英 収録:2007年8月17日,ボルセーナリージョン・オール 16:9 STEREO 140m

DOMO VIDEO(DVD)

DMM-514
\3500
ホセ・カレーラス&フレンズ
 1.バーンスタイン:序曲「キャンディード」
  (ロンドン・アーツ管弦楽団)
 2. レオンカヴァロ: マッティナータ(朝の歌)
  (ホセ・カレーラス)
 3. ビゼー: カルメン「セヴィーリャの砦の近くで」
  (アグネス・バルッツア)
 4. プッチーニ: ジャンニ・スキッキ「私のお父さん」
 (カティア・リッチャレッリ)
 5. グノー: フアウスト「Vous qui faites l'endormie 」
 (ルッジェロ・ライモンディ)
 6. カヴァレリア・ルスティカーナ「間奏曲」
 (ロンドン・アーツ管弦楽団)
 7. マスカーニ: カヴァレリア・ルスティカーナ
  「サントゥッツァお前がここに?」
  (ホセ・カレーラス)(アグネス・バルツア)
 8. ホセ・カレーラスとPrincess Michael of Kentoが
  「ホセ・カレーラス国際白血病財団」について語る。
 9. マスネ: ル=シッドーバレエ「カスティリャーナ」
  バレエー「マドリレーナ」
  (ロンドン・アーツ管弦楽団)
 10. マスネ: ウエルテル「春風よ 何故私を目覚めさせるのか」
  (ホセ・カレーラス)
 11. カタラーニ: ラ=ワルリー「さようなら、ふるさとの家よ」
 (カティア・リッチャレッリ)
 12. ミキス・テオドラキス夜「汽車は恋人を乗せて」
 (アグネス・バルツア)
 13. トスティ「最後の歌」
 (ルッジェロ・ライモンディ)
 14. マスネ: タイス「瞑想」
 アマンダ・スミス(vn)
 15. マスカーニ: カヴァレリア・ルスティカーナ
 「ママも知るとおり」
 (アグネス・バルツア)
 16. ロッシーニ: アルジェのイタリア女
 「oh che muso, che figura!」
 (アグネス・バルツア)
 (ルッジェーロ・ライモンディ)
 17. ウエストサイド・ストーリー「Tonight」
 (ホセ・カレーラス)
 (カティア・リッチャレッリ)
 18. アウグスティン・ララ「Granada」
 (ホセ・カレーラス)
 19. ヴェルディ: 椿姫「乾杯の歌」
 (アグネス・バルツア)
 (ホセ・カレーラス)
 (カティア・リッチャレッリ)
 (ルッジェーロ・ライモンディ)
87分 カラー Dolby Digital Format 4:3 英語booklet
ホセ・カレーラス(テノール)
アグネス・バルツア(メゾ・ソプラノ)
カティア・リッチャレッリ(ソプラノ)
ルッジェーロ・ライモンディ(バス)
ロンドン・アーツ管弦楽団
ジャック・デラコート(指揮)
アマンダ・スミス(ヴァイオリン)
ホセ・カレーラスと友人達との1991年ロンドン・ローヤル劇場でのライブ映像。このコンサートは「ホセ・カレーラス国際白血病財団」と聖ソフィア子供病院(アテネ)への多くの助けとなりました。1991年2月ロンドン・ローヤル劇場ライブ映像
DMM-508
(DVD+CD)
\2700
Mozart Ways Opening Night
 モーツァルト: 3台のピアノと管弦楽の協奏曲 K. 242
 モーツァルト: ディヴェルティメント K. 247
 ハイドン: 交響曲 第28番 in C Major, MH 384
アレクサンダー・ロマノフスキー(ピアノ)
アレクシア・ムザ(ピアノ)
アルベルト・ノセ(ピアノ)
ウーラ・ルードネル(スウェーデンの指揮者)
ボルツアーノとトレントのハイドン管弦楽団
モーツァルト生誕250年(2006)ヨーロッパ・コンサートのオープニングとしてイタリア・モーツァルト協会のもとMART Musiumで行われた。Dolby Digila DTS Filmed in HD2006年1月14日録音 MART Museum in Rovereto 映像と同内容のCDが付いています。78分 カラー Dolby Digital Format: 16:9 booklet: 英語、独語、伊語、仏語、蘭語
DMM-515
(DVD+CD)
\2700
ガーシュウィン/マスター・ピース
 Rhapsody in Blue
 Preludes for Piano
 The Blues from An American in Paris
 Impromptu in two Keys
 Song Book
 The Man I Love
 Swanee
 Nobody a stairway to paradise
 Do it again
 Fascinating rhythm
 Oh Lady be Good
 Somebody Loves me
 Sweet and low down
 Clap 'yo hands
 Do do do
 My one and only
 S7 wonderful
 Strike up the band
 I got rhythm
 Who care?
 That certain feeling
 Liza
フランソワ・ジョエル・ティオリエ(ピアノ)
ガーシュウィンの作品が彼の手にかかると洗練されたお洒落なフランス菓子のように聴こえてきます。18の独創曲などはその極みではないかと思われます。第4回エットレ・ポッツォーリ国際ピアノ・コンクール(1965)にて優勝しドビュッシー、ラヴェルなど数多くの録音があります。映像と同内容のCDが付いています。64分 カラー Dolby Digital Format: 16:9 booklet 英語、独語、仏語、伊語、蘭語
DMM516
\3500
ヴェルディ:歌劇「ナブッコ」 ピエトロ・カプッチッリ(ナブッコ)
ヌンツィオ・トディスコ(イスマエーレ)
ロベルト・スカンディウッツイ(ザカリア)
リンダ・ストラマー(アビガイル)
アントン・グアダーニョ(指揮)
アレーナ・ディ・ヴェローナ  ライブ映像 1992年 122分 カラー Dolby Digital Format: 4:3 booklet 英語、独語、仏語、伊語、蘭語

DYNAMIC(DVD−VIDEO)

DYNDVD 33614
(2DVD)
\4600
ビゼー:「カルメン」 ニノ・スルグラーゼ(Ms カルメン)
フィリップ・ド(T ドン・ジョゼ)
シモーネ・アルベルギーニ(Bs エスカミーリオ)
イリーナ・ルング(S ミカエラ)
ニコラ・クルジャル(Bs ズニガ)
フランシス・ドゥジアク(Br ダンカイロ)
エマヌエーレ・ダグアンノ(T レメンダード)
アンベータ・トロマーニ(バレリーナ)ほか
カルロ・モンタナーロ(指)
マルケ地方財団管弦楽団
マルケ“ヴィンチェンツォ・ベッリーニ”合唱団
演出、装置:ダンテ・フェレッティ
イタリアのマチェラータ音楽では「カルメン」が好んで上演されます。2008年のプロダクションは、横に長いこの劇場の特性を生かしたフェレッティ演出が評判を呼びました。カルメン役は、グルジア出身の美貌のメッゾ、スルグラーゼ。今イタリアを中心に人気急上昇の人です。ジョゼは、ベトナム系フランス人のフィリップ・ド。アジア系ながらフランスに生まれ育ったドは、フランスオペラのテノール役としてたいへん注目を浴びており、このマチェラータの「カルメン」でも大喝采を得ています。そしてエスカミーリオには、イタリアの実力派バス・バリトン、アルベルギーニと、役者が揃っています。さらにはソロ・バレリーナに、イタリアで大人気のアンベータ・トロマーニを起用。指揮のカルロ・モンタナーロは、2009年1月に新国立劇場で「蝶々夫人」を指揮して絶賛された若手です。収録:2008年7-8月,マチェラータリージョン・オール NTSC 16:9 DDD 5.1 / LPCM 2.0 157m 字幕:伊英独仏西
DYNDVD 33592
(2DVD)
\4600
ラロ:「イスの王様」 エリック・マルティン=ボネ(Bs イスの王様)
ジュゼッピーナ・ピウンティ(MS マルガレード)
ギレーヌ・ジラール(S ローゼン)
セバスチャン・ゲーズ(T ミリオ)
ウェルナー・ファン・メヘレン(Br カルナック)
ほか
パトリック・ダヴァン(指)
ワロン王立歌劇場管弦楽団,合唱団
演出:ジャン=ルイ・ピション
ラロの名作オペラ「イスの王様」の映像が初登場です!「イスの王様」は、スペイン交響曲で有名なエドゥワール・ラロ(1823−1892)が生前に上演できた唯一のオペラ。フランス語圏では比較的人気のあるオペラで、かのクリュイタンスが初の全曲録音を果たしています。しかし近年は上演も少なく、1988年以来新録音がありませんでした。ですので、なおのこと貴重な映像です。イスというのは、フランス西部の海に面していたという伝説の都市の名前。物語はかなりドラマティック。マルガレードとローゼンの姉妹は共に勇者ミリオを愛している。しかし結ばれたのはローゼン。嫉妬に駆られたマルガレードは、敵の王子カルナックに唆され、海から町を守る水門の鍵をカルナックに渡してしまう。水門が開けられ水に飲まれた町を目の当たりにして後悔したマルガレードは、罪を告白して身を投げる。すると、海は穏やかになる、というもの。ロマン色豊かな名作を、ワロン王立歌劇場が総力を挙げて上演しています。マルガレード役のジュゼッピーナ・ピウンティは、イタリア,アスコリ・ピチェーノ出身のメッゾソプラノ。2008年12月に来日してリサイタルを行って好評を博しています。収録:2008年4月1-3日,リエージュ リージョン・オール NTSC 16.9 Dolby Digital, 5.1/LPCM 2.0 108 m 字幕:仏伊英独西

英EDEN FILMS(DVD)

DVD494NTSC
\3600
The Guitar Is Their Song ジョン・ウイリアムズ 他
メキシコのParacho de Verduzcoで2006年国際ギター音楽祭が行われました。そこでは世界的ギタリスト「ジョン・ウイリアムズ」が演奏しており、インタビューも収録されています。ジョン・ウイリアムズ64才の映像です。2006年 メキシコ Paracho de Verduzco54 分 カラー

EUROARTS(映像)

2072518DVD
(DVD)
\3500→¥3090
Herbert von Karajan: Memorial Concert
 カラヤン・メモリアル・コンサート2008〜
  イン・ムジークフェラインザール
   ベートーヴェン:ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 op.61
   J.S.バッハ:無伴奏ヴァイオリン・パルティータ第2番 ニ短調より
    第3楽章サラバンド
  チャイコフスキー:交響曲第6番 ロ短調 op.74「悲愴」
小澤征爾指揮
ベルリン・フィル
アンネ=ゾフィ・ムター(Vn)
2072514BR
(ブルーレイ)
\5400→¥4990
2008/1/28 ウィーン、ムジークフェラインザール(ライヴ)特典映像:ムターへのインタビュー、小澤征爾へのインタビュー

FARAO(DVD−VIDEO)

D108055
(DVD)
\4300
ハイドン:オラトリオ「四季」 エノッホ・ツー・グッテンベルク(指)
クラング・フェアヴァルトゥング管、
ノイボイエルン合唱協会、
ラインハルト・フォーゲル(Cemb)
ミリアム・マイアー(Sp)
ジェームス・テイラー(Tn)
ラルフ・ルーカス(Bs)
1748年に開場したこのバイロイト辺境伯劇場はドイツに現存する最も古い劇場でその豪華な内装で有名です。当時最高の建築家の一人ジュゼッペ・ガッリ・ビビエーナが息子カルロとともに作り上げた内装は2世紀半余りを経た今も黄金に輝いています。このDVDは演奏ももちろん見事ですがこの劇場の豪華な内装もたっぷり鑑賞できるのがうれしいところ。制作:2005年、バイエルン放送局字幕:独・英DTS/PCM stereo 16:9/NTSC All regions 167’37

HAENSSLER(DVD−VIDEO)

93 904
(DVD)
\3200
ハイドン:
 交響曲第96番 ニ長調 Hob.I-96
 交響曲第101番 ニ長調 「時計」 Hob.I-101
 交響曲第1番 ニ長調 Hob.I-1
ロジャー・ノリントン(指)S
WRシュトゥットガルト放送交響楽団
ハイドン・イヤーに待望のDVDが登場です!ノリントンが手兵シュトゥットガルト放送交響楽団を指揮したハイドンの交響曲3曲です。「奇跡」の愛称で知られる96番と、「時計」の101番、そして最初期の第1番。いつも通りノリントンは「ピュアトーン」の快い響きを用いつつ、ハイドンならではのユーモアを随所に織り込み、最高の演奏に仕立ててくれています。ノリントンも楽団員も楽しそうに演奏している様子を映像で見ると、聞いている方もすっかり幸せになれます。
特典映像は、リハーサル風景に加え、ノリントンのシュトゥットガルトでの生活の様子、さらに英国バークシャーの自宅まで見ることができます。シュトゥットガルト放送交響楽団の楽団員がバークシャーの家に招かれた時、楽団側からちょっとしたプレゼントが渡されるのですが、これはノリントン好きが見れば大笑いするようなもの。様々な点でノリントンの人柄の魅力を伝えるドキュメンタリーです。収録: 2008年10月23,24日 +特典映像「ロジャー・ノリントン シュトゥットガルトとバークシャーを行き交う指揮者」 (43'45") リージョン・オール カラー NTSC 16:9 Dolby Digital 5.1ch / STEREO 111m 字幕:日独英

HARDY CLASSIC(DVD−VIDEO)

HCD 4037
\3400→¥3090
フェニーチェ歌劇場 ニューイヤー・コンサート2009
 ワーグナー:《タンホイザー》序曲・バッカナール(パリ版)
 ロッシーニ:《ウィリアム・テル》序曲
 ビゼー:
  《カルメン》前奏曲
  『アルルの女』より「ファランドール」
 ベッリーニ: 《ノルマ》より<浄き女神>
 オッフェンバック: 《ホフマン物語》より<舟歌>
 ヴェルディ:
  《イル・トロヴァトーレ》より〈ジプシーたちの合唱>
  《アイーダ》より<清きアイーダ>
  《ナブッコ》より〈行け、思いよ、黄金の翼に乗って〉
  《椿姫》より〈乾杯の歌〉
マリエッラ・デヴィーア(ソプラノ)
マッシミリアーノ・ピサピア(テノール)
指揮:ジョルジュ・プレートル
フェニーチェ歌劇場管弦楽団&合唱団
老匠プレートルの最新映像。超有名曲をラインナップしたイタリア版ニューイヤー!イタリア元旦の風物詩、華やかなヴェネツィアのニューイヤー・コンサートに、いま最も熱い注目を集める老匠ジョルジュ・プレートルが登場です。大成功を収めた2008年のウィーン・フィルのニューイヤー・コンサートから1年。満を持してイタリア版ニューイヤーに登場したプレートルは、クラシック・ファンならずとも一度は耳にしたことのある超有名曲の数々をラインナップし、愉楽と華やぎに満ちたひと時を作り上げました。特に、《ホフマン物語》の<舟歌>における歌心あふれる節回しは、まさにプレートル節の面目躍如。観客の盛り上がりもかつて無いほど大きく、フェニーチェ歌劇場ニューイヤー版「ラデツキー行進曲」として定着したラストの「乾杯の歌」は、熱いスタンディング・オーベーションに応え、異例のアンコールを演奏しています。老匠プレートルの指揮を余すところ無くとらえた最新映像、注目のリリースです。収録:2009年1月1日 フェニーチェ歌劇場(ヴェネツィア) DVD製品仕様:全プログラム90分 字幕:無し ヴィデオ仕様 4:3 カラー 音声仕様   ①リニアPCM ステレオ ②Dolby Digital 5.1chサラウンド ディスク仕様 片面2層×1
イタリア、ミラノに本拠を構えるオペラ&バレエDVDレーベル、ハーディ・クラシック。往年のイタリア名歌手たちの舞台を収めたヒストリカル・オペラ映像から、イタリア放送協会(RAI)提供の最新舞台映像まで、新旧イタリア舞台芸術の粋を集めた充実のラインナップをお届けします。
HCD4036
\4000
プッチーニ:歌劇《トスカ》(フィルム) トスカ:レナータ・エレディア・カプニスト
マリオ・カヴァラドッシ:フランコ・コレッリ
スカルピア男爵:カルロ・タリアブエ
チェーザレ・アンジェロッティ:アントーニオ・サッケッティ
堂守:ヴィート・デ・ターラント
スポレッタ:レナート・エルコラーニ
シャルローネ:エラルド・コーダ
看守:マリオ・ゾルニョッティ
牧童;ジゼッラ・ラヴァニャーニ
指揮:アントニーノ・ヴォットー
RAIミラノ管弦楽団&合唱団
監督:シルヴェーリオ・ブラージ
合唱指導:ロベルト・ベナーリオ
偉大なるテノール、フランコ・コレッリ34歳の貴重な記録!!偉大なテノール、フランコ・コレッリ(1921−2003)が歌った映画版《トスカ》がDVD化。当時まだ30代半ば、デビューして数年のコレッリ演じる若々しいカヴァラドッシのカッコいいこと! トスカ役には幻の名ソプラノ、エレディア・カプニスト、スカルピア男爵には実力派ベテランのタリアブエを配し、しかも指揮者はスカラ座の名匠ヴォットー。半世紀以上前の映像ながら、生々しい興奮が湧き上がってくることでしょう。(解説:吉田光司)収録時間   全プログラム113分 字幕      英・仏・西・伊 ヴィデオ仕様 4:3 モノクローム 音声仕様   ①リニアPCM ステレオ ②Dolby Digital 5.1chサラウンド ※モノラル音源の擬似ステレオ・サラウンド化 ディスク仕様 片面2層×1 日本語解説書付 収録:1955年 ミラノ 監督:シルヴェーリオ・ブラージ

HUNGAROTON(DVD−VIDEO)

HDVD 32680
(DVD)
\5400
「バルトークのピアノで Ⅱ / デーネシュ・ヴァーリョン」
 ①バルトーク:「小組曲」より第6曲「バグパイプ」
 (ピアノ演奏:べラ・バルトーク / 1936年録音)
 ②はじめに(案内役:カウツキ・アルマンド)
 ③ディッタ・パーストリとの思い出
  (話し手:エルジェーベト・トゥシャ、
  聞き手:デーネシュ・ヴァーリョン&ミクローシュ・ペレーニ)
 ④コンサートのまえに(案内役:カウツキ・アルマンド)
 ⑤バルトーク:ハンガリー農民の歌による即興曲Op.20, BB 83
 ⑥バルトーク:ミクロコスモスBB 105(ハイライト)
   歌 / 変拍子 / 田舎のブルレスク / 道化師 / オスティナート
 ⑦バルトーク:15のハンガリー農民の歌BB 79第7曲-第15曲 古い舞曲
 ⑧コダーイ:セーケイの嘆き歌 / 小さなワルツ / マロシュセーク舞曲
 ⑨コダーイ:チェロ・ソナタOp.4
 ⑩バルトーク:チェロとピアノのためのラプソディ第1番Sz 88, BB 94c
 ⑪さいごに(案内役:カウツキ・アルマンド)
デーネシュ・ヴァーリョン(P)
ミクローシュ・ペレーニ(Vc)
日本語字幕付。コチシュによる第1集(HDVD.32565)が評判を呼んだ「バルトークのピアノ」に続編が登場。コダーイ生誕125周年記念日にあたる、2007年12月16日にバルトーク記念館で行なわれたコンサートの模様を中心に、このたびも充実の作りとなっています。まず初めに、同じステージに幾度となく立ったこともあるエルジェーベト・トゥシャによって、バルトークの第2夫人でピアニストのディッタ・パーストリとのエピソードが語られます。出会いから演奏や人柄まで、ゆかりの人物の言葉だけに重みがあり、貴重な写真の数々も織り込まれて、このあたりバルトークに関心があるかたには必見の内容といってよいでしょう。そして、恒例の‘バルトークのピアノ’によるコンサート・パート。ピアニストにはハンガリーの若い世代を代表するヴァーリョンが選ばれています。ヴァーリョン自らも話すように、ここでかれの弾くバルトークやコダーイは‘本当の楽器’を相手に対話しているかのようです。さらに、俄然盛り上がるのがペレーニ登場以降のくだり。わずか2曲だけとはいえ、陰影ゆたかな音色で紡がれる音楽は白眉で、この部分を見るためだけにこのDVDを入手する価値があるといっても言い過ぎではありません。日本語字幕つき。収録:2007年12月16日バルトーク記念館 ピアノ修復:タマーシュ・レンドヴァイ 照明:ラースロー・ヘヴェシュ、撮影:アッティラ・ゴルトヴァ、アッティラ・トゥルべーク、ガーボル・ザイティ 監督:アッティラ・フラニェー、製作:ガーボル・ヴァーシャールヘイドルビー5.1chステレオ 87’ NTSC 16:9 Region All 字幕:日・英・独・仏・伊 

IMMORTAL(DVD−VIDEO)

IMM 960018
(DVD-Video)
\2700
牧阿佐美バレエ団〜
 バレエ・コンサート・フィルム1990 ——
  小杉太一郎:戦国の恋(振付:牧阿佐美)/
  ショパン:コンスタチア(振付:ウィリアム・ダラー)/
  芥川也寸志:
   蜘蛛の糸(振付:牧阿佐美)、
   弦楽のための三楽章(振付:牧阿佐美)/
 バンフィールド:デュエル(振付:ウィリアム・ダラー)/
 黛敏郎:曼荼羅交響曲(振付:牧阿佐美)
牧阿佐美バレエ団
日本有数の世界レベルのバレエ団"牧阿佐美バレエ団"の、旧ソ連文化省からの招聘で実現した1990年ソヴィエト公演の模様を収録。小杉太一郎、芥川也寸志、黛敏郎といった日本人作曲家の音楽を使用するという発想はさすが名門。 NTSC/ステレオ&5.1サラウンド/約53分収録

KOCH LORBER FILMS(DVD−VIDEO)

KLFDV3164
(2DVD)
\3600
Philip Glass:A Portrait of Philip in twelve parts
オーストラリアのフィルムメーカー、スコット・ヒックス監督(実在のピアニスト、デヴィッド・ヘルフゴットの半生を描いた「シャイン」でアカデミー作品賞にノミネート)によるフィリップ・グラスの音楽と知られざる素顔を描いた ドキュメンタリー映画。ヒックス監督は2005年7月から1年半を費やし、ドイツ、アメリカ、オーストラリアを移動するグラスを追って撮影。家庭人としてのグラスを垣間見る一方、創作活動の源となっているスピリチュアル面まで掘り下げた秀作。119分 2時間を超えるエクストラフィーチャーには、ヒックス監督のオーディオ・コメンタリー/バックステージ風景 / 撮影の舞台裏/追加インタビュー / グラスのパフォーマンスを収録。

MARCO POLO(DVD−VIDEO)

2.220003-04
(2DVD)
\7000
S.ワーグナー:歌劇「コボルト」 ヴェレーナ…レベッカ・ブロバーグ(S)/
ゲルトルート…レギーナ・マウエル(A)/
エックハルト…アンドレアス・ミトシュケ(B)/
トルツ/サチュロス…アヒム・ホフマン(Br)/
フィンク/ヘリオドロス…ヨハネス・フェッティンガー(T)/
フリードリヒ/エロス…フォルカー・ホルン(T)/
ミュンヘン音楽劇場アンサンブル/
フュルト・ハインリヒ=シュリーマン=ギムナジウムス児童合唱団/
エリーザベト・ミューラー(合唱指揮)/
ニュルンベルク交響楽団/
フランク・シュトローベル(指揮)
ジークフリート・ワーグナー。あの偉大なワーグナーの長男として生まれ、指揮者、作曲家として活躍しました。作曲したオペラの数は父親よりも多かったのですが、その音楽にはさほど強烈さは見られず、どろどろした人間関係を描くよりも、民話などを元にした神秘的な題材を好んだためか、その作品は現在ではほとんど忘れ去られてしまいました。この歌劇は1903 年に作曲され、彼自身も自作の中で“最も成功した作品”として位置づけていた作品ですが、喜劇的なタイトルにもかかわらず内容はとても暗いもので、生まれることが叶わなかった、または生まれてすぐにその生命を閉ざしてしまった子どもたちの魂から逃れられない娘の悪夢と救済を描いたもの。冒頭に現れる子鬼たちの不気味さが物語全体を支配し、幽玄な雰囲気を醸し出しています。NTSC(リージョン・コード:0)/16:9/206 分/ドルビー・デジタル2.0 ステレオ/英・ドイツ語字幕/片面2層ディスク

MEDICI ARTS(DVD−VIDEO)

20 72318
(DVD)
\3300
ベートーヴェン:弦楽四重奏曲第16番ヘ長調 Op.135
モーツァルト: クラリネット五重奏曲イ長調 K.581
ウェーバー:クラリネット五重奏曲変ロ長調 Op.34より第3楽章
ザビーネ・マイヤー(Cl)
ハーゲン弦楽四重奏団
【ルーカス・ハーゲン(Vn)
ライナー・シュミット(Vn)
ヴェロニカ・ハーゲン(Va)
クレメンス・ハーゲン(Vc)】
今や世界のトップ・クラスのクヮルテット、ハーゲン弦楽四重奏団による2000年ザルツブルク・モーツァルト週間でのライヴ映像。当代最高のクラリネット奏者の一人であるザビーネ・マイヤーを迎えモーツァルト晩年の人気作品クラリネット五重奏曲とベートーヴェン最後の弦楽四重奏曲第16番、アンコールでウェーバーのクラリネット五重奏曲を収録。四重奏に求められるアンサンブル、呼吸、音色などすべての基本を凌駕した演奏は、まさに生きた音楽。彼らを通して奏でられる音楽はベートーヴェンの言葉そのもののような臨場感、躍動感に溢れています。またモーツァルトのクラリネット五重奏はザビーネ・マイヤーの美音に改めて驚かされます。この傑作を余裕に吹きこなし、感動的に表情豊かに奏で、大家の風格漂う決定的演奏。アンコールのウェーバーの作品もとてもチャーミングに演奏し幸福感に溢れた一幕です。録音:2000年モーツァルテウム(ザルツブルク) ライヴ 映像提供:ユニテル NTSC 16:9 PCM Stereo,DD5.1, DTS5.1 Region:0 72mm

idealeaudience

30 77928
(DVD)
\3300
映画「トスカニーニ イン・ヒズ・オウン・ワーズ」
 ①完璧主義者、トスカニーニ
 ②デビュー・1886年-ヴェルディとの出会い
 ③生涯の女性たち-両親
 ④ベートーヴェン-ストコフスキー-プッチーニ-カタラーニ
 ⑤ワーグナー:エクスタシーと苦悶
 ⑥世界大戦-ムッソリーニ-ヒトラー
 ⑦スカラ座の再開-アメリカ
 ⑧カルラの死-完全なる休息の発見
 ⑨エンド・クレジット
  [2008年ARTEフランス・BBCウェールズ共同制作]
監督:ラリー・ワインスタイン
プロデューサー:エレーヌ・ル・クール&ダニエル・アイアン
アソシエイト・プロデューサー:ヨーロピアン・ミュージック&アーツ・コンサルタンツ、
ステファン・ライト
脚本:ラリー・ワインスタイン&ハーヴェイ・サックス
キャスト(配役):
バリー・ジャクソン(アルトゥーロ・トスカニーニ)
ジョゼフ・ロング(ウォルター・トスカニーニ:マエストロとカルラの間に生まれた第1子・長男)
カロリーナ・ジアムメッタ(ウォリー・トスカニーニ:同上第2子・長女)
マイケル・ブランドン(ウィルフリード・ペルティエ:メトロポリタン・オペラのスタッフでトスカニーニ一家の親友)
ジェニー・グーセンス(アニタ・コロンボ:スカラ座におけるトスカニーニのアーティスティック・エグゼクティヴ・アシスタントで、トスカニーニ一家の親友)
ヴァレンティナ・チコ(イリス・カンテッリ:グイド・カンテッリの夫人)
イタリアが生んだ20世紀を代表する指揮者アルトゥーロ・トスカニーニ(1867−1957)。歿後50年を記念して製作されたドラマ仕立てのドキュメンタリーは、NHK-BSで放送された際に、たいへんおもしろいとファンの間で評判となりました。トスカニーニ自身は一切のインタビューを受けず、また日記の類も遺しませんでしたが、これは晩年にトスカニーニの息子ウォルターがひそかに録音していた150時間にもおよぶ、マエストロが交わした友人や家族との会話テープと手紙をもとに、マエストロの実像に迫ろうというものです。マエストロを囲んで自宅の居間で繰り広げられる会話という設定で再現される内容は、結構きわどい発言のオンパレード。ムッソリーニ、ヒトラーに怒りをあらわにするのは理解できるにして、ストコフスキーやフルトヴェングラーのこと、ワーグナーやベートーヴェン、ヴェルディとプッチーニなどがいったいどのように語られているのかは見てのお楽しみ。もちろん、マエストロ本人による指揮姿もふんだんに盛り込まれているのでこちらも見ごたえ満点。なお、日本語字幕はありませんが、演じる俳優たちの口調と演技で、流れはじゅうぶん掴めるようにおもわれます。音声:PCMステレオ(英・仏)  ドルビーデジタルステレオ(独) 70’ カラー・モノクロ NTSC 16 : 9Region All
20 57268
\3300→¥2990
モーツァルト:
 交響曲第35番ニ長調K.385「ハフナー」、
 歌劇「ドン・ジョヴァンニ」序曲、
 ピアノ協奏曲第20番ニ短調K.466
J.S.バッハ:半音階的幻想曲とフーガ ニ短調 BWV903
ボーナス:
 アンドラーシュ・シフ・イン・カンヴァセーション
アンドラーシュ・シフ(指&P)
カペッラ・アンドレア・バルカ
アンドラーシュ・シフはモーツァルトの最高の体現者たるため1999年にカペッラ・アンドレア・バルカを創設しました。当初は協奏曲の演奏を中心に活動していましたが、現在はこのように交響曲やオペラも含めた演奏活動も積極的に行っています。この映像は古代ローマの円形劇場を復興させた劇場テアトロ・オリンピコで行われたもの。歴史的で美しい劇場同様に、シフが描き出すモーツァルト像も彼の洗練された感覚によって美しくそして愉悦感に満ちたシフ独自の演奏を聴かせてくれます。一つ一つの音を緻密に分析し、シフが奏でる音のすべてに意味があると感じられるような、そんな音楽的満足感を味わうことができます。いつも何か新しいものを聴かせてくれるのではないかという期待を裏切ることのない完成度の高い映像となっています。収録:2008年 テアトロ・オリンピコ(ヴィツェンツァ、イタリア) NTSC 16:9 PCM Stereo DD5.1 DTS5.1 字幕:英、独、仏 本編:75mm ボーナス:15mm
20 50338
\3300
バッハ・フォー・ブラス
 協奏曲ニ長調BWV972
 トッカータとフーガ ハ長調BWV564よりアダージョ
 ブランデンブルク協奏曲第3番ト長調BWV1048よりアレグロ
 復活祭オラトリオBWV249よりシンフォニア、アダージョ、デュエット・エ・コロ
 パルティータ第2番BWV826よりシンフォニア
 コラール「主イエス・キリスト,われ汝を呼ぶ」BWV639
 管弦楽組曲第2番~ブーレ/エール/バディネリ
 コラール「主(イエス)よ,人の望みの喜びよ」
 コラール「目覚めよ,と呼ぶ声あり」
 トッカータとフーガ ニ短調BWV565
ジャーマン・ブラス
金管アンサンブルのトップ集団ジャーマン・ブラス。これは、バッハ没後250年の2000年にバッハゆかりの地ライプツィッヒの聖トーマス教会で行われたコンサートのライブ映像です。ドイツ名門オケのメンバーが集結した最高のブラス・アンサンブルであるジャーマン・ブラスが、奏でる見事なアンサンブルは必見です。聖トーマス教会の美しい映像と華麗なアンサンブルに思わずため息が出てしまいます。ジャーマン・ブラスの看板奏者、マティアス・ヘフスの素晴らしい歌心にも感嘆!収録:2000年5月6日聖トーマス教会(ドイツ・ライプチヒ) NTSC 16:9 PCM Stereo DD5.1 DTS5.1 60mm
20 20098
\1200
完売
メディチ・アーツ〜カタログ2009
 ハイドン:交響曲第94番「驚愕」
 モーツァルト:フルート協奏曲 第2番 K.314
 ベルリオーズ:幻想交響曲
ボーナス:
 舞台裏映像+イスタンブールのポートレイト
マリス・ヤンソンス(指)
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
エマニュエル・パユ(Fl)
250タイトルを越す膨大なカタログをもつメディチ・アーツ。毎年発売されるカタログ付DVD。2001年5月1日にイスタンブール・イレーネ教会でのヤンソンス指揮によるベルリン・フィルのコンサート映像を収録。パユは、モーツァルト「フルート協奏曲第2番」のソリストとして登場します。収録:2001年5月1日アヤ・イリニ教会(イスタンブール) NTSC 16:9 PCM Stereo DD5.1 DTS5.1 字幕:英独仏西伊 本編:104mm ボーナス:28mm
30 78528
\2400→¥2190
「音楽は形を変えて:フェレンツ・フリッチャイ回想」
[ボーナス]
 ロッシーニ:「絹のはしご」序曲
 ベートーヴェン:「レオノーレ」序曲第3番Op.72a
フェレンツ・フリッチャイ(指)
ベルリン放送交響楽団
2008年が歿後45年、ことし2009年が生誕95年にあたるハンガリー生まれの指揮者フェレンツ・フリッチャイ。不幸にも白血病により指揮者としてこれからという時期、享年48歳という若さで世を去った名匠を振り返るにまたとない映像作品がMediciartsからリリースされます。かれの生涯をたどるドキュメンタリーは、コダーイやスメタナ、デュカス、そしてオペラやシンフォニーが高い評価を得たモーツァルト作品のリハーサルと実演風景に、フリッチャイと数多くの共演を果たしたタマーシュ・ヴァーシャリ、クルト・マズア、イェフディ・メニューイン、ディートリヒ・フィッシャー=ディースカウといったゆかりのアーティストのインタビューを織り交ぜる形で構成。口々に語られる、近しいものだけが知り得るエピソードは、知られざるフリッチャイの姿を伝えてどれも興味深いもの。手兵ベルリン放送響を相手に音楽に生命が吹き込まれる過程をじっさいに垣間見ることができるという意味でも、このたびのリリースはファンにはかけがえのないものといえるでしょう。収録:1961年5月9日ロンドン、インターナショナル・コンサート・ホール ソース:BBCアーカイヴ リニアPCM2.0 74’(本編51’+ボーナス23’) モノクロNTSC 4 : 3 / Region All 字幕:英・仏

idealeaudience

30 72238
\3300
シューベルト:弦楽五重奏曲ハ長調D.956(弦楽合奏版)
ピアソラ:忘却
シュニトケ:静寂の音楽
ローザ:主題と変奏
ラスカトフ:W.A.M.の生涯からの5分間
ギドン・クレーメル(Vn)
マルタ・スドラバ(Va)
クレメラータ・バルティカ
ギドン・クレーメルの抑えられない音楽への好奇心と、新しい刺激を探求する桁外れの才能が世界中の聴衆を魅了してやみません。クレメラータ・バルティカはエストニア、ラトビアとリトアニアのバルト海の3国から、若い音楽家を集結させた才能溢れるアンサンブル。鬼才クレーメルのもと大胆な演奏はお手の物。このDVDは「アフター・モーツァルト」(20 72228)と同じく2002年ザルツブルクのモーツァルテウムで行われたライヴ映像。注目はシューベルト:弦楽五重奏曲のクレーメル自身による弦楽合奏版が演奏されていることです。シューベルトの室内楽の傑作である弦楽五重奏曲は、1時間を要する長大な作品で壮大な音世界が描かれた大作。随所に出てくるシューベルトらしい響き、クレメラータ・バルティカは暗めの中低音を効果的に演奏し、激しい情熱と美しい旋律が感動に導きます。その他にはモーツァルトに霊感を得た20世紀の作曲家たちの作品を収録。クレーメルに捧げられているラスカトフのW.A.M.の生涯からの5分間は、モーツァルトの作品を引用したユーモアあふれる曲。収録:2002年 モーツァルテウム大ホール(ライヴ) NTSC 16:9&4:3 PCM Stereo  DD5.1 DTS5.1 Region all 88mm
20 72208
(DVD)
\3300→¥2990
①メンデルスゾーン:交響曲第3番イ短調Op.56「スコットランド」
②バルトーク:バレエ「中国の不思議な役人」組曲
③R.シュトラウス:ブルレスケ ニ短調
③ルドルフ・ブッフビンダー(P)
ドホナーニ(指)
ウィーン・フィル
1929年生まれの指揮者にはアーノンクール、ハイティンク、ベルグルンドら錚々たる顔ぶれが並びますが、2009年9月8日に80歳の誕生日を迎える巨匠ドホナーニもそのひとり。比較的最近のキャリアをみても、1994年よりフィルハーモニア管の首席客演指揮者、さらに1997年から2008年まで同首席指揮者を歴任、また、2004年にはハンブルク北ドイツ放送響の首席指揮者に就任して現在に至るという流れはそのままドホナーニの高い評価を裏付けるものです。過去の業績ではクリーヴランド管の音楽監督時代(1984−2002)も実りあるものでしたが、なかでもファンに強く記憶されているのが、最高ともいえる相性の良さをみせたウィーン・フィルとの仕事。ベルクのオペラ「ルル」と「ヴォツェック」、ストラヴィンスキーやバルトークによるバレエ作品、そしてメンデルスゾーンの交響曲全集と、1970年代後半から1980年代前半にかけて行われたレコーディングはいずれも金字塔と呼ぶにふさわしく、このたびmedici artsよりリリースされるライヴ映像作品もまたまさにこれらと同時期に収録されたものです。プログラムが重なるのは1977年と収録時期がほぼ同じということもあるのでしょう。メインは上述のスタジオ盤全集で清清しい印象を残した「スコットランド」と、同年のセッション録音では全曲版だったバルトークの「役人」。ここでも知的で冷静なドホナーニのアプローチに、名門ウィーン・フィルが圧倒的な表現力で応えています。また、名手ブッフビンダーの華麗なテクニックが聴けるブルレスケもスタジオ盤にはなかっただけに注目されるところです。収録:1977年(ライヴ) (映像制作:ユニテル・クラシカ) PCM ステレオ ドルビー・デジタル5.1  dts 5.1 82’ カラーNTSC 4 : 3Region All
30 78538
\2400→¥2190
★クリスタ・ルートヴィヒ(Ms)
 ブラームス:
  甲斐なきセレナード Op84 No4、
  サッフォー風頌歌 Op94 No4
 マーラー:ラインの伝説
 ジェラール・ムーア(P)
  放映:1962年7月11日(BBC)
★リタ・シュトライヒ(S)
 シューマン:はすの花 Op25 No7
 R.シュトラウス:悪天候 Op69 No5
 ジャニーヌ・レイス(P)
  放映:1965年3月7日(INA)
 メンデスゾーン:歌の翼に Op34 No4
 ブラームス:子守歌 Op49 No4
 シューベルト:幸福 D433
 クリスティアン・イヴァルディ(P)
  放映:1972年12月26日(INA)
 ヴォルフ:つつましい恋
 モーツァルト:春への憧れ K596
 シューベルト:笑いと涙 D777、夜と夢 D.827、鳥 D691
 ブラームス:秘め事 Op71 No3
 甲斐なきセレナード Op84 No4
  マルシア・ル・マルカドゥール(P)
  放映:1964年4月16日(INA)
★グンドゥラ・ヤノヴィッツ(S)
 ベートーヴェン:ああ、不実なる人よ Op65
  フランス国立放送管弦楽団 アラン・ロンバール(指)
  収録:1965年5月20日(INA)
★イルムガルト・ゼーフリート(S)
 ヴェルナー・エック:4つの歌
 フランス国立放送管弦楽団 マニュエル・ロザンタール(指)
  放映:1967年7月1日(INA)
★ガリーナ・ヴィシネフスカヤ(S)
 チャイコフスキー:なぜ Op6 No5、セレナーデ Op63 No6
 ムスティスラフ・ロストロポーヴィチ(P)
 放映:1970年(INA)
★グレ・ブラウエンスタイン(S)
 ワーグナー:
 ヴェーゼンドンクの5つの歌 より
  「悩み」「夢」、トリスタンとイゾルデより「イゾルデの愛の死」
  フランス国立放送フィルハーモニー管弦楽団
  シャルル・ブリュック(指)
放映:1969年4月15日(INA)
20世紀後半の最も偉大な女性歌手たちの全盛期の歌声を集めたいいとこ取りDVD。ドイツの名メゾ・ソプラノ、クリスタ・ルートヴィヒの魅力的な絶頂期をうかがうことができます。技巧で聴かせるのではなく、薫り高くのびやかな歌声で魅了する不世出のコロラトゥーラ、リタ・シュトライヒ。傑出した美声のグンドゥラ・ヤノヴィッツ。イルムガルト・ゼーフリートの楚々とした美しさ、ロシアの国民的オペラ歌手ガリーナ・ヴィシネフスカヤは夫ロストロポーヴィチと共演。そしてオランダの名ソプラノ、グレ・ブラウエンスタインと見応え聴き応えのある1枚です。NTSC 4:3 PCM MONO 82'00 言語:独、伊、露 字幕:英、仏、独
30 85228
\2400
①プロコフィエフ:ヴァイオリン協奏曲第 1 番 Op. 19
②エルガー:ヴァイオリン協奏曲 Op.61
イツァーク・パールマン(Vn)
ロジェストヴェンスキー(指)
BBC交響楽団
天才パールマンの絶頂期といえる1980年の演奏で、BBC響創立50周年記念のシーズンで演奏されたプロコフィエフと、その翌年ロイヤル・アルバート・ホールで行われたエルガーのヴァイオリン協奏曲。プロコフィエフのヴァイオリン協奏曲では、指揮棒の魔術師ロジェストヴェンスキーの本領が発揮され、パールマンの勢いのある演奏、巧みな表現力で聴衆を一気に惹きつけています。エルガーのヴァイオリン協奏曲はエルガー節満載の作品。甘美な旋律と高度なテクニックが随所に登場し、パールマンの魅力が溢れ出ています。録音:①1980年10月22日②1981年8月9日 NTSC 4:3 PCM MONO 81'00

MODE(DVD−VIDEO)

MODE 209DVD
\3300
クセナキス:弦楽四重奏曲全集/The Jack Quartet The Jack Quartet
Christopher Otto and Ari Streisfeld (Vn)
John Pickford Richards (Vla)
Kevin McFarland (VC)
クセナキスの4曲の弦楽四重奏を完全収録。ST/2、Tetras, Tetoraは94年以来、初の新録音。クセナキス最後の弦楽四重奏曲「Ergma」が収録された唯一のアルバム。ニューヨーク、ボストンを拠点に活動する新進クァルテットJack Quartetの初めてのコマーシャルリリース。クァルテットは意欲的に新作や難解な作品に挑戦することで、高い評価を得ている。メンバーがNYイーストマン音楽院在学中に結成。アルディッティ四重奏団、クロノス・クァルテット、ミュア弦楽四重奏団、 アンサンブル・アンテルコンタンポランらと親交をもつ。DVDはHDVカメラを使った高画質。最高の音質、画質が堪能できます。60分 CDも同時発売

NAXOS(DVD) 1DVD¥6300

2.110260
\6300
シューベルト:歌劇「アルフォンソとエストレッラ」
フランツ・フォン・ショーバーの台本による3 幕のロマン的オペラ
マウレガート…オラフ・ベーア(Br)/
エストレッラ…リューガ・オルゴナショーヴァ(S)/
アドルフォ…アルフレート・ムフ(B)/
フロイラ…トーマス・ハンプソン(Br)/
アルフォンソ…エンドリク・ヴォトリヒ(T)/
ニコラウス・アーノンクール(指揮)/
ヨーロッパ室内管弦楽団/
アーノルト・シェーンベルク合唱団/
演出:ユルゲン・フリム
「歌曲の王」がこのような素晴らしいオペラを書いていた事に驚く方も多いのではないでしょうか。この「アルフォンソとエストレッラ」はシューベルト(1797-1828)が24〜25 歳の頃に友人ショーバーの台本に音楽を付けたものです。しかし当時はロッシーニの音楽が全盛であったためか、彼の生前には上演されることはありませんでした(初演は1854 年ワイマール)。確かに台本の不備や音楽運びなど若干の綻びはあるもののやはりメロディの美しさや語り口のうまさは評価されるべき作品と言えるでしょう。収録は今から10 年以上前ですが、だからこそハンプソンやオルゴナショーヴァの若々しい歌唱が楽しめるというものです。アドルフォ演ずるムフはこの役を得意としていると見えて、カリアリ劇場のプロダクションでもいい味だしていました。何と言ってもアーノンクールの溌剌した指揮ぶりがたまりません。現在はかなり円くなった彼ですが、当時はまだまだ尖っていたな。と感じさせてくれること間違いありません。1997 年5 月 アン・デア・ウィーン劇場(ヴィデオ・ディレクター:ブライアン・ダージ/プロデューサー:アッティラ・ランORF、NHK 共同制作)/NTSC(リージョン・コード:0)/16:9/140 分/ドルビー・デジタル2.0 ステレオ/ドルビー・サラウンド5.0/英・伊語字幕/片面2 層ディスク
2.110264
\6300
ドニゼッティ:歌劇「ルクレツィア・ボルジア」
フェリーチェ・ロマーニの台本によるプロローグと2 幕のメロドラマ
ルクレツィア・ボルジア…ディミトラ・テオドッシュウ(S)/
ジェンナーロ…ロベルト・デ・ビアシオ(T)/
マッフィオ・オルシーニ…ニディア・パラシオス(Ms)/
アルフォンソ公爵…エンリコ・ジュセッペ・ロリ(B-Br)/
ルスティヘッロ…ルイジ・アルバーニ(T)/
ティツィアーノ・セヴェリーニ(指揮)/
ベルガモ・ドニゼッティ音楽祭管弦楽団&合唱団(合唱指揮…ファビオ・タルターリ)/
演出:フランチェスコ・ベッロット
ドニゼッティの(1797-1848)経歴のなかでも、最も輝かしい成功をおさめた作品の一つである「ルクレツィア・ボルジア」です。彼がこの題材に心惹かれたのは原案であるユゴーの戯曲を読んだ時。ルクレツィアが手にかけた6 人の被害者の棺が突然現れる場面が強く心に残ったのだそうです(しかしこの場面はミラノの検閲に引っ掛かってしまいました)。初演から再演まで3 年の月日を要し、その間に様々な違稿版が出るのも当時よくあることで、最終的にドニゼッティはいくつかの変更を加え現在の形になりました。この演奏で強烈な存在感を放つのはなんと言ってもタイトル・ロールのテオドッシュウでしょう。最初の登場シーンから徹頭徹尾見る者の目を釘付けにします。揺れる若者を演じるビアシオはシチリア生まれの有望株。2007 年には来日し「ルチア」のエドガルド役を歌ったこともあります。美貌のメゾ・ソプラノ、パラシオスの小気味よい演技にも注目してください。2007 年11 月30 日,12 月2 日 ベルガモ・ドニゼッティ劇場(ヴィデオ・ディレクター:マッティオ・リケッティ/プロデューサー:アルベルト・デッレピアネ)/NTSC(リージョン・コード:0)/16:9/138 分/ドルビー・デジタル2.0 ステレオ/ドルビー・サラウンド5.0/英・伊語字幕/片面2 層ディスク
2.110232 ドニゼッティ:歌劇「ロベルト・デヴリュー」 イギリス女王エリザベス…ドミトラ・テオドッシュ(S)/
ノッティンガム侯爵…アンドリュー・シュレー
ダー(Br)/サラ…フレデリカ・ブラガリア(Ms)/
ロベルト・デヴリュー…マッシミアーノ・ピサピーア(T)/
セシル卿…ルイジ・アルバーニ(T)/
ベルガモ音楽祭管弦楽団&合唱団/
マルチェロ・ロータ(指揮)
女王三部作の一つであるこの作品は、タイトルこそ若き伯爵の名を使っていますが、真の主役はやはりエリザベッタ(エリザベス女王)です。舞台全体は落ち着いた色調と美しい衣装に満ち溢れていて、革新的な舞台を見慣れている人にはこれが却って斬新に映るのではないでしょうか?生涯独身を貫いたとはいえ、やはりそこは生身の女。愛しい男の一人や二人はいても当たり前。そんなエリザベッタ役、ここでは名ソプラノ、テオドッシュが演じます。特にフィナーレ。刑執行の大砲が轟いてからの迫真の歌唱は聴く者全ての涙を誘うはずです。録音 2006 年9 月/イタリア ベルガモ、ドニゼッティ劇場/NTSC(リージョン・コード:0)/16:9/134 分/ドルビー・デジタル2.0 ステレオ/ドルビー・サラウンド5.0/英・伊語字幕/片面2 層ディスク
2.110258 ヴェルディ:歌劇「マクベス」 マクベス…ジュゼッペ・アルトマーレ(B)/
マクベス夫人…オルハ・ズラヴェル(S)/
バンコー(…パヴェル・クディノフ(B)/
マクダフ…ルーベンス・ペリッツァーリ(T)/
マルコム…マルコ・ヴォレリ(T)/
ダニエーレ・カッレガリ(指揮)/
マルケ州管弦楽団・
ヴィンチェンツォ・ベッリーニ・マルキジアーノ歌劇合唱団
(合唱指揮:ダヴィデ・クレシェンツィ)
「マクベス」はヴェルディがシェイクスピアの作品を原作として取り上げた最初の作品ですが、原作の素晴らしさを損なうことなく、特にマクベスの野心と動揺、マクベス夫人の雄弁なキャラクター描写には優れたものがあると言えるでしょう。期待の若手ヴェルディ・バリトンのアルトマーレ、2005 年にトゥーランドット役でオペラ・デビューしたドラマティック・ソプラノ、ズラヴェルらを、ヴェルディ作品への真摯なアプローチには定評があるカッレガリらが支え、印象的な舞台を作り上げています。NTSC(リージョン・コード:0)/16:9/152 分/ドルビー・デジタル2.0 ステレオ/ドルビー・サラウンド5.0/英・伊語字幕/片面2 層ディスク
2.110259 ロッシーニ:歌劇「イタリアのトルコ人」 セリム…マルコ・ヴィンコ(B)/
フィオリッラ…アレッサンドラ・マリアネッリ(S)/
ジェローニオ…アンドレア・コンチェッティ(B)/
ナルチーゾ…フィリッポ・アダーミ(T)/
プロスドーチモ…ブルーノ・タッディア(Br)/
ザイーダ…エレーナ・ベルフィオール(Ms)/
アルバザール…ダニエレ・ザンファルディーノ(T)
アントネッロ・アッレマンディ(指揮)/
ボルツァーノ・トレント・ハイドン管弦楽団・
プラハ室内合唱団(合唱指揮:パヴェル・ヴァネク)
「イタリアのトルコ人」はロッシーニが22 歳の時初演されたオペラ・ブッファで、当時の名台本作家ロマーニと初めて組んだ傑作。先に大成功を収めた「アルジェのイタリア女」と比べても緊張感のあるドラマ構成で聴衆を惹き付ける力は遜色ありません。期待の新星マリアネッリの美声と確実な装飾歌唱技巧、レッジェーロ・テノールの声の魅力を堪能させてくれるアダーミとザンファルディーノの競演と聴きどころ満載です。収録:2007 年8 月18 日ペーザロ、テアトロ・ロッシーニ/NTSC(リージョン・コード:0)/16:9/134 分/ドルビー・デジタル2.0 ステレオ/ドルビー・サラウンド5.0/英・伊語字幕/片面2 層ディスク

NEOS(DVD−VIDEO)

NEOS50802
(DVD PAL方式)\5000
※PAL仕様のための通常のDVDプレーヤーでは
再生出来ませんのでご注意下さい
クリストバル・ハルフテル(b.1930):
 《ラザロ》〜1幕のオペラ(2004-2007)
  ※世界初録音
ゲオルグ・フリッチュ指揮
キール・フィルハーモニー管弦楽団、
J.サブロフスキほか
2008年キール歌劇場で初演されたジュアン・カルロス・マルセの台本による聖書にもとづくオペラ。録音:2008年 PAL仕様のための通常のDVDプレーヤーでは再生出来ませんのでご注意下さい

OPUSARTE(映像)

OABD7020D
(ブルー・レイ)
\6000
※通常のDVDプレーヤーではご覧になれません
ジョン・アダムズ:歌劇《ドクター・アトミック》
 ネーデルラント・オペラ2007
ロバート・オッペンハイマー:ジェラルド・フィンリー
キティ・オッペンハイマー:ジェシカ・リヴェラ
レズリー・グローヴス准将:エリック・オーウェンズ
エドワード・テーラーテラー:リチャード・パウルポール・フィンク
ジャック・ハバード:ジェームズジェームズ・マッダレーナ
ロバート・ウィルソン:トーマス・グレン
指揮:ローレンス・レネス
ネーデルラント歌劇場管弦楽団&合唱団
ネーデルラント・フィルハーモニー管弦楽団
ネーデルラント・オペラ合唱団
演出・脚本:ピーター・セラーズ
オーパス・アルテのオペラ・ブルーレイディスク — 原子爆弾誕生を描いた衝撃のオペラ高画質&高音質映像で積極的なレパートリー拡充を行い大好評のオーパス・アルテ、ブルーレイディスクシリーズ。昨年のDVDリリース時に話題になった新作オペラ《ドクター・アトミック》が早くも登場です。なぜ人類はこんな恐ろしいものを作り出したのか——作曲家ジョン・アダムスアダムズと演出家ピーター・セラーズの“問題作コンビ”による、原子爆弾誕生の物語。“原爆の父”ロバート・オッペンハイマーと仲間たちの科学への情熱、そして政治の介入と倫理との葛藤を描く。公開された軍関係文書や手紙などを中心にセラーズが再構成した台本、アダムズのドラマティックな音楽、核融合を表すバレエが舞台を彩り、2005年のサンフランシスコ・オペラでの初演は大きなショックを観客に与えた。緊迫のうちに人類最初の核実験、トリニティ計画は無事に終了。そして静寂のなか、「水ヲクダサイ」と日本語の朗読が響き渡る、衝撃のオペラ。(解説:鈴木淳史)2007年6月7、25、29日 ネーデルラント・オペラ—アムステルダム音楽劇場におけるライヴ収録収録時間   全プログラム230分(本編170分) 本編字幕   英・仏・独・西・伊・蘭 ヴィデオ仕様 16:9 1080i  High Definitionカラー 音声仕様   ①Dolby TrueHD 2.0 ②Dolby TrueHD 5.1 ディスク仕様 片面2層[日本語解説書付]
OABD7021D
(ブルー・レイ)
\6000
※通常のDVDプレーヤーではご覧になれません
「ラ・フィーユ・マル・ガルデ」(全2幕)
 (振付:フレデリック・アシュトン)
英国ロイヤル・バレエ団2005
【特典映像】  
 ○映像によるストーリー解説
 ○キャスト・ギャラリー
リーズ(富農の娘): マリアネラ・ヌニェス
コーラス(リーズの恋人、農夫): カルロス・アコスタ
シモーネ(リーズの母、未亡人): ウィリアム・タケット
アラン(金持ちの息子): ジョナサン・ハウエル
トーマス(アランの父): デヴィッド・ドリュー
英国ロイヤル・バレエ団、
英国ロイヤル・バレエ学校生徒たち
振付:フレデリック・アシュトン  
音楽:フェルディナン・エロール
編曲:ジョン・ランチベリー
演奏:アンソニー・トウィナー指揮
コヴェント・ガーデン王立歌劇場管
1960年初演のフレデリック・アシュトンの最高傑作の一つで、「リーズの結婚」としても知られる作品。フランスの田舎の農村で繰り広げられる、若い恋人たちと親子ののどかな情景を描く喜劇。主演のヌニェスはとても愛らしく、原題訳どおり“わがまま娘”を茶目っ気たっぷりに演じている。対するアコスタは、弾けるような跳躍など素晴らしいテクニックを十二分に披露し、リーズを優しくサポートする恋人を好演している。男性ダンサーが演じるリーズの母シモーヌと金持ち息子のアランの軽妙なやりとり、ニワトリたちの踊りやリボンを使った踊り、マイムなどアシュトン作品らしい演出がとても楽しい作品だ。ランカスターの衣装デザインも華やかで目を楽しませてくれる。収録:  2005年2月、 コヴェント・ガーデン王立歌劇場 収録時間    全プログラム112分(本編108分) 本編字幕    仏・独・西・伊 ヴィデオ仕様 16:9 1080i  High Definitionカラー 音声仕様    ①PCM 2.0 ②PCM 5.1 ディスク仕様  片面2層 [日本語解説書付]
OA1005D
(ブルー・レイ)
\6000
※通常のDVDプレーヤーではご覧になれません
ジョナサン・ダヴ:歌劇《ピノッキオの冒険》
 オペラ・ノース2008
ピノッキオ:ヴィクトリア・シモンズ
ジェッペット:ジョナサン・サマーズ
青い妖精:マリー・プラザス
コオロギ/オウム:レベッカ・ボットーネ
人形使い、他:グレアム・ブロードベント
ランプの芯:アラン・クレイトン
ネコ:マーク・ワイルド
キツネ/御者:ジェームス・レイン
ハト/カタツムリ:キャロル・ウィルソン
指揮:デイヴィッド・パリー
オペラ・ノース管弦楽団&合唱団
演出:マーティン・ダンカン
OABD7019D
(DVD)
\6000
あの「ピノキオ」の物語がオペラになっての登場です。子供向けに制作されたプロダクションですが、大人にも楽しめる、いや大人でないと楽しめないような奥の深さを感じるステージに仕上げられています。ジョナサン・ダヴは、歌劇《フライト》やイアン・セラー監督の映画音楽などで知られる、英国でもっとも人気の高い作曲家の一人。この《ピノッキオの冒険》の成功により、2008年のイギリス作曲家賞を受賞しました。ポスト・ミニマル風の曲調に乗って、心優しくも誘惑に弱いピノッキオの奇想天外な冒険が描かれます。(解説:鈴木 淳史)2008年2月29日、3月1日 サドラーズ・ウェルズ劇場(ロンドン)におけるライヴ収録 DVD製品仕様:収録時間   全プログラム213分(本編155分) 字幕      英・仏・独・西・伊 ヴィデオ仕様 16:9 カラー 音声仕様   ①リニアPCM48kHz/16bitステレオ ②DTS    5.1chサラウンド ディスク仕様 片面2層×1 日本語解説書付  Blu-ray製品仕様:収録時間   全プログラム213分(本編155分) 字幕      英・仏・独・西・伊 ヴィデオ仕様 16:9 1080i  High Definitionカラー 音声仕様   ①Dolby TrueHD 2.0 ②Dolby TrueHD 5.1 ディスク仕様  BD50 (片面2層) [日本語解説書付]
OA1003D
(DVD)
\6000
モーツァルト:歌劇《後宮からの逃走》
 ネーデルラント・オペラ2008
指揮:コンスタンティノス・カリーディス
ネーデルラント室内管弦楽団
ネーデルラント・オペラ合唱団
コンスタンツェ:ローラ・エイキン
ベルモンテ:エドガラス・モントヴィダス
オスミン:クルト・リドゥル
ブロンデ:モイカ・エルトマン
ペドリッロ:マイケル・スモールウッド
太守セリム:スティーヴン・ヴァン・ワーテルミューレン
演出:ヨハン・シモンズ
美術・装置:ベルト・ノイマン/
衣裳:ニーナ・フォン・メヒョー
照明:ローター・バウムガルテ
OABD7017D
(ブルーレイ)
\6000
※通常のDVDプレーヤーではご覧になれません
その性格表現の粋を極めたアリアがずらりと並ぶ、モーツァルトの名作ジングシュピールの最新映像。最近では、時局にふさわしい物語性からか、イスラム圏と西欧とのデリケートな関係をクローズアップした演出がヨーロッパの劇場では主流になってきているものの、シモンズによるこの新演出は、登場人物の心理に迫った大胆な解釈が見どころ。同時に、西洋人の幻想として存在するオリエンタリズムを巧妙に描き出している。コンスタンツェを歌うエイキン、オスミン役のリドゥルをはじめ、明瞭なキャラクターの実力派歌手を揃え、注目株の指揮者の一人であるカリーディスが、物語内容に深く踏み込んだ鮮烈にして繊細な音楽を引き出している。(解説:鈴木 淳史)2008年2月2、19、26日 ネーデルラント・オペラ—アムステルダム音楽劇場におけるライヴ収録 DVD製品仕様:収録時間   全プログラム214分(本編175分) 字幕:英・仏・独・西・伊・蘭 ヴィデオ仕様 16:9 1080i  High Definitionカラー 音声仕様:①リニアPCM48kHz/16bitステレオ ②DTS    5.0chサラウンド ディスク仕様: 片面2層 日本語解説書付 Blu-ray製品仕様:収録時間   全プログラム214分(本編175分) 字幕:英・仏・独・西・伊・蘭 ヴィデオ仕様 16:9 カラー 音声仕様:①Dolby TrueHD 2.0 ②Dolby TrueHD 5.0 ディスク仕様 片面2層 日本語解説書付
OABD7018D
(ブルーレイ)
\6000
※通常のDVDプレーヤーではご覧になれません
マスカーニ:歌劇《カヴァレリア・ルスティカーナ》
レオンカヴァッロ:歌劇《道化師》
 マドリッド王立劇場2007
《カヴァレリア・ルスティカーナ》
サントゥッツァ:ヴィオレータ・ウルマーナ
トゥリッドゥ:ヴィンチェンツォ・ラ・スコーラ
ローラ:ドラガナ・ユーゴヴィチ
ルチア:ヴィオリカ・コルテス
アルフィオ:マルコ・ディ・フェリーチェ
《道化師》
カニオ:ウラディーミル・ガルージン
ネッダ:マリア・バーヨ
トニオ:カルロ・グエルフィ
ベッペ:アントニオ・ガンディア
シルヴィオ:アンヘル・オデナ
指揮:ヘスス・ロペス・コボス  
マドリッド王立劇場管弦楽団・合唱団(マドリッド交響楽団・合唱団)
演出:ジャンカルロ・デル・モナコ
装置:ヨハネス・ライアッカー
衣裳:ビルギット・ヴェンチュ
照明:ヴォルフガング・フォン・ツォウベク
※2008年12月に当社より発売の国内盤DVD(TDBA-5046〜7)と同一映像。こちらは直輸入盤につき日本語字幕はついておりません。イタリアが生んだヴェリズモ・オペラの傑作2題が大好評のオーパス・アルテ、ブルーレイディスクシリーズで登場。女の嫉妬が引き起こす悲劇を描いた《カヴァレリア》。そして男の嫉妬が悲劇を招く《道化師》。男女の違いはありながらも、いずれもリアルな感情のもつれを情熱的な旋律で描いており観る者の胸を打ってやみません。演出のデル・モナコは単なるダブル・ビル上演でなく、《道化師》の間に《カヴァレリア》を挟む形で上演することで、更なる一体化を試みました。ヴェリズモの実相を追求した新たな構想が、嫉妬が招く悲惨な結末をより鮮明に炙り出します。2007年2月27日、3月2日 マドリッド王立劇場におけるライヴ収録 製品仕様:収録時間   全プログラム199分(本編150分) 本編字幕:英・仏・独・西・伊 ヴィデオ仕様 16:9 1080i  High Definitionカラー 音声仕様:①PCM2.0 ②PCM5.0 ディスク仕様 片面2層 日本語解説書付

輸入TDK(DVD−VIDEO)

TDDVOPSALOME4DVD
\4000
R.シュトラウス:歌劇「サロメ」 ナージャ・ミヒャエル(サロメ)
ファルク・シュトルックマン(ヨハナーン)
ペーター・ブロンダー(ヘロデ)
イリス・フェルミリオン(ヘロディアス)
マティアス・クリンク(ナラボート)、他
ダニエル・ハーディング指揮
ミラノ・スカラ座管弦楽団
2007年 スカラ座  108分
TDDVOPCAV3DVD
\4000
マスカーニ:歌劇「カヴァレリア・ルスティカーナ」 イルディコ・コムロシ(サントゥッツァ)
バルバラ・ディ・カストリ(ローラ)
スン・キュ・パク(トゥリッドゥ)
マルコ・ディ・フェリーチェ(アルフィオ)
チンツィア・デ・モラ(ルチア)
ジャン・チーミン指揮
ナポリサンカルロ歌劇場管弦楽団・合唱団
2007年 バイア古代ローマ浴場跡 87分+ボーナス
TDDVOPFORZA5DVD
(2DVD)
\5400
ヴェルディ:歌劇「運命の力」 ヴィオレータ・ウルマーナ(レオノーラ)
マルチェッロ・ジョルダーニ(ドン・アルヴァーロ)
カルロ・グエルフィ(ドン・カルロ)
ジュリア・ゲルステヴァ(プレツィオシッラ)
ロベルト・スカンディウッツィ(グァルディアーノ神父)
ブルーノ・デ・シモーネ(フラ・メリトーネ)、他
ズービン・メータ指揮
フィレンツェ五月音楽祭管弦楽団&合唱団
2007年 フィレンツェ、テアトロ・コムナーレ 189分

VAI(DVD−VIDEO)

VAIDVD 4489
(DVD)
\3300
ポートレイト・オブ・マイヤ・プリセツカヤ
 1.イントロダクション(モーリス・ベジャール) 2.辛い子供時代
 3.ダンス・スタティーズ 4.シチェドリンとの結婚
 5.ボリショイ 6.ウラジーミル・ワシーリエフ
 7.ドン・キホーテ 8.ロミオとジュリエット
 9.白鳥の湖 10.ボレロ
 11.病める薔薇 12.イサドラ・ダンカン
 13.マーサー・グレアムからの誘い 14.レダ 15.クレジット
 ジャケット写真:マイヤ・プリセツカヤ1968年ニューヨークにて
出演:マイヤ・プリセツカヤ
監督:ドミニク・ドルーシュ
製作:レ・フィルム・ド・プレーリ(1999年)
20世紀最高と称賛されるロシアのバレリーナ、マイヤ・プリセツカヤ。ロシアの芸術一家に生まれますが、スターリン体制下で父親は処刑、母親も流刑に処されてしまいました。つらい子供時代を経てボリショイ・バレエ学校を卒業後、ボリショイ劇場のソリストとなり瞬く間にスターとなり名声を不動のものにしました。80歳を越えても現役を続けたマイヤ・プリセツカヤの幼少時代から夫である作曲家のロディオン・シチェドリン氏について、また現在に至るまでを収録。バレエ界最高の振付家モーリス・ベジャール、ボリショイ劇場の総監督ウラジーミル・ワシーリエフなども出演。彼女の素晴らしい芸術性を魅力的に語っています。NTSC、Region All
84mm 字幕:英語 音声:モノラル 画像:カラー&白黒 4:3
VAIDVD 4477
(DVD)
\3300
「トゥギャザー」〜シンシア・グレゴリーとフェルナンド・ブフォネス
 第1部:リハーサル(振付:ドナルド・サドラー)
 イントロダクション/ジゼル/ミス・ジュリー/ラ・シルフィード/海賊/
 白鳥の湖/セットチェンジ/ドン・キホーテ/カーテンコール
 第2部:コッペリア第3幕「結婚」(振付、演出:ロニ・マーラー)
 ボーナス:
  ワーズ・オン・ダンス
 (シンシア・グレゴリーのインタビュー2002年3月18日製作) 
スワニルダ:シンシア・グレゴリー、
フランツ:フェルナンド・ブフォネス、
イアン・ホーヴァート、
クリスティーン・スピッツォ、
エリザベス・カール
アメリカン・バレエ・シアターの大スター、フェルナンド・ブフォネスとシンシア・グレゴリーによるコッペリアの「結婚」のシーンは注目。正確で端正な踊りが魅力のフェルナンド・ブフォネスと滑らかで気品あるシンシア・グレゴリーの呼吸がぴったりと合っていて非常に美しい踊りを堪能できます。収録:1988年10月2日 ニューヨーク・シティーセンター(ライヴ) NTSC、Region All 本編:61mm ボーナス:38mm 音声:モノラル 画像:カラー、4:3
VAIDVD 4479
(DVD)
\3300
イヴェット・ショヴィレ〜フランス・プリマ・バレリーナの真実
 クランパ・クラシック(リハーサル、振付:グソフスキー)
 ノーテオス(リハーサル、振付:リファール)
 二羽の鳩(リハーサル、振付;レニエ、メラント)
 イシュタール(リハーサル、振付:リファール)
 瀕死の白鳥(リハーサル、振付:コラリ、ペロー)
出演:イヴェット・ショヴィレ
監督:ドミニク・ドルーシュ
製作:レ・フィルム・ド・プレーリ(1988年)
フランスを代表するイヴェット・ショヴィレのドキュメンタリー。インタビューや世界を舞台に活躍するバレリーナ、シルヴィ・ギエム、ピエトラガラ、カルフーニらに指導する姿を収録しています。NTSC、 Region All 画像:カラー、4:3 81mm
VAIDVD 4473
(DVD)
\3900
オイストラフの至芸
 ①ショスタコーヴィチ:ヴァイオリン協奏曲第2番 Op.129
 ②ドビュッシー:ヴァイオリンソナタ/亜麻色の髪の乙女
 ③ドヴォルザーク:マズルカ Op.49
 ④シベリウス:夜想曲〜
  「ベルシャザル王の饗宴」Op.51より
 ⑤シューベルト:ワルツ・カプリス(ウィーンの夜会)
ダヴィド・オイストラフ(Vn)、
キリル・コンドラシン(指)
モスクワ・フィル①、
フリーダ・バウエル (Pf)②-⑤
ショスタコーヴィチのヴァイオリン協奏曲第2番は、これまでもDVD発売されたことがありますが、この盤には世界初演時のライヴと明記されています。オイストラフは一見枯淡の境地のような演奏ながら、恐ろしいまでの緊張感と音楽の大きさに圧倒させられます。1972年のリサイタルでは鬼気迫るドビュッシーが聴きもの。オイストラフならではのツルツルとした美音がたまりません。比較的珍しい楽曲が多いですが、まさに巨匠芸、ヴァイオリン音楽ファン注目です。リージョン・オール NTSC 4:3 60’ 白黒/モノラル 字幕なし 収録:1967年10月26日①、1972年②-⑤ / モスクワ音楽院大ホール
VAIDVD 4463
(DVD)
\3900
モンセラート・カバリエ リサイタル
 ヴィヴァルディ:「勝利のユディタ」
 ガルッピ:「シリアのアドリアーノ」
 グルック:「アルミード」
 サリエリ:「ダナオスの娘たち」
 ベッリーニ:「ビアンカとフェルナンド」
 パチーニ:「テミストークレ」
  からのアリア
 ジョルダーニ:カーロ・ミオ・ベン
 ラヴェル:カディッシュ,永遠の謎,メエルケ
 ビゼー:別れを告げるアラビアの女主人,君の心を開け
 チャピ:ロマンツァ
 セラーノ:ヴェネツィアの歌
 バルビエリ:パロマの歌
モンセラート・カバリエ(S)
ミゲル・ザネッティ(P)
モンセラート・カバリエが1983年にマドリッドで行ったリサイタルの収録です。ガルッピ、サリエリ、パチーニの珍しいオペラのアリアや、ヴィヴァルディ、グルック、ベッリーニの作品でもマイナーものから採ってくるなど、かなり意欲的なプログラムが目を引きます。ことに全く知られていないパチーニ「テミストークレ」のアリアは、「こんな名曲があったんだ!」と驚いてしまうほどの名曲。さらにラヴェルやビゼーの歌曲、サルスエラのアリアなど、盛りだくさんです。カバリエの円熟の歌唱の素晴らしさについては、言うまでもないでしょう。ラヴェルの濃密な音楽にノックアウトされます。収録:1983年,マドリッド リージョン・オール NTSC 4:3 カラー MONO 72m 字幕なし
VAIDVD 4465
(DVD)
\3900
ベッリーニ:「ノルマ」第1幕(演奏会形式)
+ボーナス
カバリエ リサイタル
 ヘンデル:「エツィオ」,「アタランタ」,「ジョシュア」
 ヴィヴァルディ:
  「テルモドンテのエルコレ」,「オリンピアーデ」,
  「バヤゼット」,「グリゼルダ」
 ケルビーニ:「デモフォンテ」
  からのアリア
 グラナドス:愛の歌,予言の鳥,永遠の哀歌
 チャピ:カルセレラス
 ヒメネス:「セビリアの理髪師」から
  収録:1979年,マドリッド
モンセラート・カバリエ(S ノルマ)
ロブレート・メロッラ(T ポリオーネ)
マルガレータ・エルキンス(Ms アダルジーザ)
ジェイムズ・モリス(Bs オロヴェーゾ)
エンリケ・ガルシア・アセンシオ(指)
RTVE管弦楽団,合唱団
[ボーナス]
モンセラート・カバリエ(S)
ミゲル・ザネッティ(P)
カバリエの貴重な映像が発掘です。メインは1971年1月30日に行われた「ノルマ」第1幕の演奏会形式上演。カバリエはこの前年の1970年にバルセロナで初めてノルマを歌い、大絶賛を浴びたばかり。ここでは既に完成形といってよいほど完璧なノルマを築き上げています。収録:1971年1月30日,マドリッド リージョン・オール NTSC 4:3 白黒 MONO 61m 字幕:英語(「ノルマ」のみ)
VAIDVD 4464
(DVD)
\3300
アルフレード・クラウス リサイタル
 マスネ:「マノン」,「ウエルテル」
 グノー:「ロメオとジュリエット」
 ドニゼッティ:「愛の妙薬」,「ファヴォリータ」,「ルチア」
 ヴェルディ:「トラヴィアータ」,「リゴレット」
  からのアリア
 バレーラ:さらばグラナダ
 ロイグ:キエレメ・ムーチョ
 キンテーロ:モルーチャ
  ほか
アルフレード・クラウス(T)
ホセ・トルデシラス(P)
偉大なテノール、アルフレード・クラウスが1984年にマドリッドのレアル劇場で行ったリサイタルの収録です。50代後半のクラウスは極めて絶好調。非の打ち所のない声、気品ある歌をたっぷり楽しめます。また収録されている曲が彼の得意なものばかり。これにマドリッドっ子が大熱狂、まるで闘牛場のような熱気に包まれています。テノール・ファンならぜひ!収録:1984年,マドリッド リージョン・オール NTSC 4:3 カラー MONO 61m 字幕なし
VAIDVD 4482
(DVD)
\3300
ニコライ:「ウィンザーの陽気な女房たち」序曲
グノー:「フィレモンとボーシス」から
ボーイト:「メフィストーフェレ」から
ヴェルディ:「シモン・ボッカネグラ」から
ヴェルディ:「ドン・カルロ」から
プッチーニ:「ジャンニ・スキッキ」から
プッチーニ:「トスカ」から
モーツァルト:「ドン・ジョヴァンニ」から
ミレッラ・フレーニ(S)
チェーザレ・シェピ(Bs)
ブルーノ・アマドッチ(指)
スイス・イタリア語放送管弦楽団
以前FABULA CLASSICAからFAB 29909で発売されたものと同内容です。まだバリバリに現役だったフレーニと、数年後に引退するシエピの貴重な共演の記録です。しかもカラー映像ですから、ファンには嬉しいもの。収録:1985年5月17日,ルガーノ リージョン・オール NTSC 4:3 カラー STEREO 75m 字幕:伊英独仏西
VAIDVD 4486
(DVD)
\3300
“カルロ・ベルゴンツィ ライヴ・イン・コンサート”
 ヴェルディ:
  「オベルト」,「アロルド」,「仮面舞踏会」,
  「トロヴァトーレ」,「ルイーザ・ミラー」
 プッチーニ:「トスカ」
  からのアリア ほか
カルロ・ベルゴンツィ(T)
ブルーノ・アマドゥッチ(指)
スイス・イタリア語放送管弦楽団
以前FABULA CLASSICAからFAB 29909で発売されたものと同内容です。まだバリバリに現役だったフレーニと、数年後に引退するシエピの貴重な共演の記録です。しかもカラー映像ですから、ファンには嬉しいもの。収録:1981年11月20日 リージョン・オール NTSC 4:3 カラー MONO 53m 字幕:伊英独仏西
VAIDVD 4488
\5000
J.S.バッハ:平均律クラヴィーア曲集(全曲)
 第1巻 BWV846-869
 第2巻 BWV870-893
コンスタンチン・リフシッツ(P)
コンスタンチン・リフシッツがマイアミ国際ピアノ・フェスティヴァル登場した映像。バッハの鍵盤作品の極点「平均律クラヴィーア曲集」。バッハのスペシャリスト、天才肌リフシッツが完全無欠の最上級演奏を聴かせてくれます。彼の美しいレガートは自由な発想と豊かな音楽性を生み、明澄無垢な音色は作品の構成を際立たせます。収録:2008年3月30日 マイアミ国際ピアノ・フェスティヴァル(ライヴ) 265’/4:3/ NTSC Region All カラー ステレオ
VAIDVD 4455
\3900
ヴァン・クライバーン・イン・モスクワ第4集〜ソロ・リサイタル
 ①ブラームス:ヘンデル変奏曲 Op.24
 ②プロコフィエフ:ピアノ・ソナタ 第6番 Op.82
 ③ラフマニノフ:ピアノ・ソナタ 第2番 Op.36(初版)
ヴァン・クライバーン(P)
クライヴァーンは1958年に第1回チャイコフスキー国際コンクールで優勝。冷戦時代にあって異例にソビエトを訪れ何度も演奏会を行っています。これは1960年と1972年にモスワクを訪れた時のソロ・リサイタルの映像。聴衆が欲している超絶技巧、ロマンティックな音楽性、それらすべてを満たしてくれる彼の演奏。壮大なスケール感と率直なストレートな表現は聴くものの心を掴み大喝采へと導きます。収録:モスクワ音楽院大ホール(ライヴ) ①②1972年③1960年 86’/4:3/ NTSC Region All モノクロ モノラル
VAIDVD 4471
\4500→¥4090
ギレリス・ライヴ・イン・モスクワ第5集
 ①チャイコフスキー:ピアノ協奏曲第1番変ロ短調 Op.23
 ②シューマン:ピアノ協奏曲イ短調 Op.54、アラベスク Op.18
エミール・ギレリス(P)
ヴラディーミル・ヴェルビツキー(指)
ソビエト国立交響楽団
「鋼鉄のタッチ」と呼ばれたピアニストのエミール・ギレリス。VAIからシリーズで発売されている「ギレリス・ライヴ・イン・モスクワ第5集」。チャイコフスキーとシューマンの協奏曲という見応えのある曲目。鳥肌ものの凄腕を惜しみなく披露しています。収録:モスクワ音楽院大ホール(ライヴ)①1966年②1976年 79’/4:3/ NTSC Region All ①モノクロ ②カラー モノラル

世界文化社(DVD−VIDEO)

SBKI 10
(2DVD+解説BOOK)
\4800
DVD決定盤 オペラ名作鑑賞シリーズ10
   プッチーニ:歌劇「トスカ」
[Disc 1]
 アレーナ・ディ・ヴェローナ 2006年 
 シリーズ完結ボーナス作品 映画版「トスカ」1939-40製作
[解説書]
 オペラの知識を深めるの鑑賞マニュアル。(64ページ) 
収録:2006年 アレーナ・ディ・ヴェローナ
[DISC1]
ダニエル・オーレン(指)
アレーナ・ディ・ヴェローナ
トスカ:フィオレンツァ・チェドリンス、
カヴァラドッシ:マルセロ・アルバレス
[Disc 2]
シュトゥットガルト国立歌劇場 1961年
 収録:1961年 シュトゥットガルト国立歌劇場
[DISC2]
フランコ・パターネ(指)
トスカ:レナータ・テバルディ、
カヴァラドッシ:ユージン・トービン
[ボーナス作品]
 監督:カルロ・コック、
 助監督:ルキノ・ヴィスコンティ、撮影:ウバルド・アラータ
 トスカ:インペリオ・アルヘンティーナ、
 スカルピア:ミシゼル・シモン
 カヴァラドッシ:ロッサノ・ブラッツィ
叙情的な音楽が得意のプッチーニとしては異色の劇的な作品。始めから終わりまで緊張の連続なのだが、特にスカルピア男爵の性格描写が優れている。プッチーニよ、ここまでやるかという感じである。その合間合間に歌われる2人の恋人たちの甘い旋律がオペラ・ファンを酔わせる。[解説書]永竹由幸 監修・著
SBKI 9
(2DVD+解説BOOK)
\4800
DVD決定盤 オペラ名作鑑賞シリーズ9
 ビゼー:歌劇「カルメン」
[DISC1]
ダニエル・オーレン(指)
カルメン:ナディア・ミカエル(Ms)
エスカミーリョ:グレッグ・ベイカー(Br)
[DISC2]
エルンスト・メルツェンドルファー(指)
カルメン:ナディア・クラステヴァ(Ms)
ドン・ホセ:アレクサンドル・アントネンコ(Tn)
DVD2枚組(日本語字幕付き)+解説BOOK スペイン色を完全払拭したサン・カルロ歌劇場と伝統的なスペイン、スペインしたザンクト・マルガレーテン音楽祭の、オペラ史上最も大衆的な人気のある「カルメン」の聴き比べ、見比べDVD2枚組み![Disc 1]ナポリ・サンカルロ歌劇場 2000年 [Disc 2]ザンクト・マルガレーテン音楽祭 2005年 [解説書]永竹由幸 監修・著 オペラの知識を深めるの鑑賞マニュアル。(64ページ) 

東武レコーディングズ

TBRDVD1001
(3DVD)
\8400
ベートーヴェン:交響曲全集(実相寺昭雄映像監督)
 交響曲第1番(1989年2月5日)、
 交響曲第2番(1989年3月11日)、
 交響曲第3番「英雄」(1989年2月5日)、
 交響曲第4番(1989年4月6日)、
 交響曲第5番「運命」(1989年5月15日)、
 交響曲第6番「田園」(1989年4月6日)、
 交響曲第7番(1989年3月11日)
 交響曲第8番(1989年5月15日)
 交響曲第9番「合唱」(1988年12月14日)
朝比奈隆指揮
新日本フィルハーモニー交響楽団、
関屋晋指揮晋友会合唱団、
豊田喜代美(S)、
秋葉京子(Ms)
林誠(T)、
高橋啓三(Bs-Br)
※巨匠朝比奈隆が大阪フィルに次いで親密な関係を保った新日本フィルと唯一遺したベートーヴェン:交響曲全集、その映像作品です。映像監督は、朝比奈を敬愛した故実相寺昭雄。北方ルネッサンスのような光線は高尚な美しさに満ちています。新日本フィル財団法人化20周年と朝比奈の80歳を記念した、このベートーヴェン・ツィクルスは巨匠の気力体力の充実が目覚しい記念碑的名演で、特に第3番「英雄」は自らも納得のヘビー級演奏です。1991年にレーザーディスクとして発売されたのは実に18年前。その後廃盤となって久しく、LDの後退も相俟って、当作品は幻の存在になりつつありました。ここに幾多の困難を乗越えてDVD化が決まりました。当時の技術陣が終結し渾身の再編集が行われました。演奏はフォンテック様から発売されているCDと同一ですが第9のみ12月14日の別演奏です。フロントジャケット写真は、木之下晃氏による文化勲章受賞時のもので、これもカラーで貴重です。完全限定盤故に愛蔵家証付(裏面ポートレートの写真は飯島隆氏撮影)です。すべて金文字でシリアル・ナンバーが付いております(良番の選択は出来ません)。岩野裕一氏による書下ろしライナーノート付 特典:シリアル・ナンバー入り愛蔵家証 収録:東京サントリーホールに於けるライヴ DVD片面二層、4:3





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