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第46号マイナー・レーベル歴史的録音新譜(2)



IDIS

IDIS 6565
(2CD)
\3600
ヴェルディ:「アイーダ」 ジュゼッペ・ディ・ステーファノ(T ラダメス)
アントニエッタ・ステッラ(S アイーダ)
ジュリエッタ・シミオナート(Ms アムネリス)
ジャンジャコモ・グエルフィ(Br アモナズロ)
ニコラ・ザッカリア(Bs ランフィス)
シルヴィオ・マイオニカ(Bs エジプト王)
ジュゼッペ・ザンピエーリ(T 伝令)
ほか
アントニーノ・ヴォットー(指)
ミラノ・スカラ座管弦楽団,合唱団
幻の公演が復活!スカラ座の1956/57年シーズンの開幕公演、ヴェルディ「アイーダ」のライヴ録音です。これは1950年代のスカラ座としても飛び切りの超豪華キャストで、ディ・ステーファノ、ステッラ、シミオナート、グエルフィ、ザッカリア、マイオニカ、ザンピエーリと、名歌手の名がズラリと並んでいます。ことにディ・ステーファノのラダメスの録音は意外なことにこれが唯一なので貴重。初CD化ではありませんが、入手が難しくなっていただけに、IDISからのCD化は嬉しい知らせです!!!録音:1956年12月7日,ミラノ(ライヴ) ADD Mono 143‘38
IDIS 6567
(2CD)
\3600
ヴェルディ:レクイエム
 +ボーナス
  ロッシーニ:「アルジェのイタリア女」序曲,「セミラーミデ」序曲
 オッフェンバック:「ホフマン物語」-舟歌
 ポンキエッリ:「ジョコンダ」-時の踊り
   録音:1958年
グレ・ブラウエンスタイン(S)
オラリア・ドミンゲス(Ms)
ジュゼッペ・ザンピエーリ(T)
ニコラ・ザッカリア(Bs)
ゲオルク・ショルティ(指)
ケルンWDR管弦楽団,合唱団
[ボーナス]
ゲオルク・ショルティ(指)
コヴェントガーデン王立歌劇場管弦楽団
ゲオルク・ショルティはヴェルディのレクイエムを1967年(DECCA、ウィーン・フィル)と1977年(BMG、シカゴ交響楽団)と2回録音しており、この若き日の録音を加えると、ちょうどほぼ10年毎の演奏が辿れることになります。1958年といえばDECCAの「ラインの黄金」の年、野心的プロジェクトに取り組んだ46歳のショルティのギラギラが感じられる演奏です。録音:1958年11月17日ADD Mono / Stereo 119‘33

MARSTON

53011-2
(3CD)
\7200→¥6590
「レコーディングの夜明け」〜
ジュリアス・ブロックのシリンダー録音集(19世紀末〜20世紀初頭)
 (1)モーツァルト:幻想曲 ハ短調 K.396
 (2)ルビンシテイン:「バル」−コントルダンス(2曲)/
  ワーグナー(ブラサン編):魔の炎の音楽/
  メンデルスゾーン:無言歌 イ短調 Op.38-5 「情熱」
 (3)ゴダール:ガヴォット ト長調 Op.81-2
 (4)ショパン:夜想曲 ホ長調 Op.62-2/
  ショパン(パプスト編):ワルツ 変ニ長調 Op.64-1 「小犬」/
  シューマン:「謝肉祭」−ショパン,蝶々/
  チャイコフスキー(パプスト編):「眠りの森の美女」のパラフレーズ/
  パプスト:蝶々/
  ショパン(パプスト編):マズルカ ニ長調 Op.33-2(2種)
 (5)アレンスキー:
  即興曲 変ホ長調,即興曲 イ長調,夜想曲 Op.36-3,
  即興曲 ヘ短調 Op.36-12,慰め,森の中のロシアの踊り,
  イオニキ,ストロフ・アルセエンヌ,泉にて イ長調,特定できない作品
 (6)アレンスキー:練習曲 嬰へ長調p.36-13/
  ショパン:前奏曲 嬰ヘ短調 Op.28-8
 (7)ゴダール:流れながら
 (8)ペトリ:自由な即興,特定できない作品3曲
 (9)ユオン:ヴァイオリン・ソナタ Op.7−第2楽章の第4変奏
 (10)リャードフ:練習曲 ヘ長調 Op.37/
  ショパン:マズルカ ト短調 Op.67-2/
  ユオン:ユモレスク ヘ長調 Op.12-3
 (11)ユオン:舞踊のリズム Op.41-3,同 Op.41-2
 (12)コニュス:4手ピアノのための組曲
 (13)アレンスキー:2台ピアノのための組曲−第1,3,4番
 (14)サラサーテ:ツィゴイネルワイゼン/
  バッハ:無伴奏ヴァイオリン・パルティータ第3番〜メヌエット1/
  ショパン(サラサーテ編):夜想曲 変ホ長調 Op.9-2
 (15)アレンスキー:ピアノ三重奏曲第1番 から(約11分半)/
 (16)キュイ:万華鏡−東洋的(2テイク)/
  モーツァルト(アウアー編):「イドメネオ」からのガヴォット ト長調/
  ポッパー(アウアー編):練習曲 Op.55-1/
  クライスラー:美しいロスマリン
 (17)タルティーニ(クライスラー編):コレッリの主題による変奏曲/
  クライスラー:
   カルティエのスタイルによる狩り,
   マルティーニのスタイルによるアンダンティーノ,愛の苦しみ/
  ハイドン(ブルマイスター編):交響曲第96番〜メヌエット/
  ベートーヴェン(ブルマイスター編):メヌエット第2番/
  シューマン(アウアー編):予言の鳥/ユオン:子守歌
 (18)ヘンデル(ハルヴォルセン編):ハープシコード組曲第7番 HWV 432−
  パッサカリア ト短調
 (19)ラフマニノフ:合唱曲
 (20)ドニゼッティ:「ルチア」から/
 ヴェルディ:「エルナーニ」から/
 作者不詳:ジプシー女/
 作曲者不詳:泉で/
 ショパン:夜想曲Op.9-2
 (21)ダルゴムイジスキー:私は愛している/
 ルビンシテイン:切望 Op.27-9/
 チャイコフスキー:ドン・ファンのセレナーデ
 (22)ビゼー:「カルメン」−ハバネラ
 (23)ビゼー:牧歌/
   チャイコフスキー:私から離れないで Op.27-3/
   曲目不詳/
  シューマン:君に捧ぐ Op.25-1
 (24)グリーグ:君を愛す/
   キュイ:5月/
   チャイコフスキー:伝説
 (25)キュイ:あの夕べを思い出す
 (26)ルビンシテイン:帆,切望/ダヴィドフ:夜、愛、月
 (27)リムスキー=コルサコフ:「雪娘」から/
    ルビンシテイン:「ネロ」から
 (28)不詳の曲/
    ゴダール:フロリアンの歌
 (29)チャイコフスキー:嵐の中の子守歌 Op.54-10/不詳の曲
 (30)ブラームス:目かくし鬼ごっこ/
    シューベルト:どこへ?
 (31)エレナ・ゲルハルトとアルトゥール・ニキシュの語り 
 (32)レフ・トルストイの語り
 (33)ピョートル・イリイチ・チャイコフスキー、アントン・ルビンシテインの語り
(1)セルゲイ・タネーエフ(Pf) 1891年
(2)ヨーゼフ・ホフマン(Pf) 1895−96年
(3)アンナ・エシポワ(Pf)
(4)パウル・パプスト(Pf) 1895年
(5)アントン・アレンスキー(Pf) 1892−99年
(6)サンドラ・ドロウカー(Pf) 1898年
(7)ウラディーミル・ウィルスカウ(Pf) 1890年頃
(8)エゴン・ペトリ(Pf) 1923年
(9)パウル・ユオン(Pf) 1911年
(10)レオニード・クロイツァー(Pf) 1915年
(11)レオニード・クロイツァー(Pf),パウル・ユオン(Pf) 1915年
(12)セルゲイ・タネーエフ(Pf),
レフ・コニュス(Pf) 1893年
(13)セルゲイ・タネーエフ(Pf),
パウル・パプスト(Pf) 1892年
(14)ユーリ・コニュス(Vn),
P.ユオン(Pf) 1892・1894年
(15)アントン・アレンスキー(Pf),
ヤン・フルジマリ(Vn),
アナトーリ・ブランデュコフ(Vc) 1894年
(16)ヤッシャ・ハイフェッツ(Vn),
ワルデマール・リアコフスキー(Pf) 1912年
(17)エディ・ブラウン(Vn),
ジュリアス・ブロック(Pf) 1914年
(18)ヨゼフ・プレス(Vc),
マイケル・プレス(Vn) 録音年不明
(19)モスクワ宗教会議学校合唱団 1893年
(20)ルイーザ・マーガレット・ニコルソン(S),
ピョートル・シュロフスキー(Pf) 1890,91年
(21)ヴァシリー・サミュス(T) 1890年
(22)アデーレ・ボルク(MS) 1891年
(23)マリア・クリメントヴァ=ムロミツェヴァ(S),
セルゲイ・タネーエフ(Pf) 1891年
(24)ユージェニア・ユーリイェヴナ・ウエルダン(MS) 1892年
(25)ニコライ・フィグネル(T) 1891年
(26)マリア・イヴァノヴァ・グテイル(S) 1894年
(27)ラヴレンチー・ドンスコイ(T) 1894年
(28)テレーゼ・レシェティツカヤ=ドリニーナ(S) 1898年
(29)エリザヴェータ・ラヴロンフスカヤ(S) 1892年
(30・31)エレナ・ゲルハルト(MS),
アルトゥール・ニキシュ(Pf) 1911年
(32)トルストイ 1895年
(33)チャイコフスキー、A.ルビンシテイン 1890年
たいへん貴重な録音が現れた。ブロックという商人が、19世紀末から20世紀初頭にかけて、実用化されて間もないシリンダー型蓄音機を携え、高名な音楽家の録音をしていた。セルゲイ・タネーエフ、ヨーゼフ・ホフマン、アンナ・エシポワ、パウル・パプスト、アントン・アレンスキーらのピアノ、ユーリ・コニュス、11歳のヤッシャ・ハイフェッツ、伝説の名手エディ・ブラウンのヴァイオリン、当時の大歌手たちの歌、エレナ・ゲルハルトがアルトゥール・ニキシュの伴奏で歌う歌曲、そしてトルストイの語りなど、いずれも途方もなく貴重なものだ。膨大な数の録音シリンダーは、第二次世界大戦後ソ連が接収し、近年までその存在が知られることはなかった。このCDは、発見されたシリンダーを注意深く再生したもの。いずれもか細い音には違いないが、状態の良い録音だと、百数十年前の大家の演奏が蘇えってくる。

MEMBRAN

DOCUMENTS
232592
\1200
ガーシュウィン:歌劇「ポーギーとベス」
 1957年
エラ・フィッツジェラルド、
ルイ・アームストロングラッセル・ガルシア指揮
管弦楽団
DOCUMENTS
232599
(2CD)
\2000
ヘルマン・プライ/A World Star and His First Successes
コルンゴルト:歌劇「死の都」より
クロイツァー:歌劇「グラナダの夜営」より
モーツァルト:歌劇「魔笛」より、歌劇「コシ・ファン・トゥッテ」より
ロルツィング:歌劇「密猟者」より、歌劇「ロシア皇帝と船大工」より
フンパーディンク:歌劇「王様の子供たち」より
マルシュナー:歌劇「ハンス・ハイリング」より他
ヘルマン・プライ(Br)
DOCUMENTS
232674
(2CD)
\2000
バッハ:ロ短調ミサ BWV.232
 1952年、1953年
エリーザベト・シュヴァルツコップ(S)
マルガ・ヘフゲン(A)
ニコライ・ゲッダ(T)
ハインツ・レーフス(Br)
ヘルベルト・フォン・カラヤン指揮
 フィルハーモニア管
DOCUMENTS
232669
(2CD)
\2300
Friedrich Gulda plays Beethoven, Vol. 1
CD1:
 「プロメテウスの創造物」の主題による
  15の変奏曲とフーガ変ホ長調(エロイカ変奏曲)op.35
    1950年録音
 ピアノ・ソナタ第29番 変ロ長調「ハンマークラヴィーア」 op.106
  1951年録音
CD2:
 ピアノ・ソナタ第1番 ヘ短調 op.2-1
  1954年録音
 ピアノ・ソナタ第2番 イ長調 op.2-2
  1954年録音
 ピアノ・ソナタ第3番 ハ長調 op.2-3
  1954年録音
 ピアノ・ソナタ第19番 ト短調 op.49-1
  1954年録音
 ピアノ・ソナタ第20番 ト長調 op.49-2
  1954年録音
フリードリヒ・グルダ(P)
DOCUMENTS
232670
(2CD)
\2300
Friedrich Gulda plays Beethoven, Vol. 2
CD1:
 ピアノ・ソナタ第4番 変ホ長調 op.7
  1955年録音
 ピアノ・ソナタ第5番 ハ短調 op.10-1
  1955年録音
 ピアノ・ソナタ第6番 ヘ長調 op.10-2
  1955年録音
CD2:
 ピアノ・ソナタ第8番 ハ短調「悲愴」 op.13
  1957年録音
 ピアノ・ソナタ第9番 ホ長調 op.14-1
  1957年録音
 ピアノ・ソナタ第10番 ト長調 op.14-2
  1957年録音
フリードリヒ・グルダ(P)
DOCUMENTS232668
\900
バッハ:復活祭オラトリオ
  1958年
フリーデリケ・ザイラー(S)
マーガレット・ベンス(A)
フリッツ・ヴンダーリッヒ(T)
アウグスト・メスターラー(Bass)
マルセル・クーロー指揮
シュトゥットガルト・バッハ管弦楽団、合唱団

MEMOREIS

MR2105/2107 (3CD)
\3800→¥3490
チェリビダッケ/ブラームス:交響曲全集
 交響曲第1番、交響曲第2番、
 交響曲第3番、交響曲第4番
  (1959年3月、
   ミラノ・ジュゼッペ・ヴェルディ音楽院大ホールライヴ)
チェリビダッケ指揮
ミラノ・イタリア放送響
当ブラームス・ツィクルスは、チェリビダッケがミラノ・イタリア放送(RAI)交響楽団と一気に演奏した際のライヴ録音です。後年から晩年にかけての雲上人となったかのような静的アプローチとは正反対のアグレッシヴな演奏で、実に聴き応えがあります。フェンシングの選手のようだと評された若き日の演奏から脱皮し、フルトヴェングラー流の柔軟自在なテンポ変化も過度に表出することなく、見事な正統派ブラームスと申せましょう。当演奏は、チェリビダッケが幻の存在であった頃に、国内盤としても紹介されたことのある演奏で、レコード芸術誌でも推薦されました。音質の良さも評価され、人気のあるブラームス全集ということもあり、普遍的な価値を獲得しました。現在は統合されましたが、当時RAIは、ミラノ、トリノ、ローマなど各地に放送オケを所有し、その何れとも密接な関係を築いて演奏能力の向上につとめたのが他ならぬチェリビダッケでした。RAIオケというと薄っぺらな弦楽器やヘタレの金管など非難を浴びることが多かったのですが、そこはチェリの厳しい指導のもとドイツの名門のような重厚な響きを獲得、リズムの明確な快演となっております。<モノラル>

MUSICAL CONCEPTS

MC195
(6CD)
\4400
アルフレッド・デラー/ヴァンガード録音全集 Vol.4
 Music of Handel,Bach &The English Renaissance
Disc 1
 The Connoisseur`s Handel: 3 Coronation Anthems,
 highlights from 7 Operas and Oratorios
Disc 2
 Handel Ode for the Birthday of Queen Anne,excerpts
 from Bach Cantatas Nos.170 & 54, B minor Mass
Disc 3
 Handel Alexander`s Feast
Disc 4
 Alexander`s Feast (conclusion),
 Lute songs, Airs and ViolConsorts
  by Dowland, Jenkins, Morley and others
Disc 5
 Tallis Lamentations of Jeremiah,
 other choral works byBird, Parsons, others
Disc 6
 Deller`s Choice;
  A Special Selection of Favorite CounterTenor solos
   and Duets by Handel, Locke, Blow, Morley,Purcell and others
アルフレッド・デラー(counter tenor)
デラー・コンソート
グスタフ・レオンハルト
ニコラウス・アーノンクール

MYTO HISTRICAL

175
(2CD)
\2000
ヴェルディ:歌劇「トロヴァトーレ」 レナード・ウォーレン(ルナ伯爵)、
ステラ・ローマン(レオノーラ)
マーガレット・ハーショー(アズチェーナ)、
ユッシ・ビョルリンク(マンリーコ)
エミル・クーパー指揮
メトロポリタン歌劇場管弦楽団、合唱団
1947年12月27日 ニューヨークでのライヴ録音 ※音は良いが、会場の雑音も多く拾ってしまっている為、多少耳障りな部分があるとのこと。
193
(2CD)
\2000
ロッシーニ:歌劇「イタリアのトルコ人」
 1958年2月14日 ミラノでのスタジオ録音
セスト・ブルスカンティーニ(セリム)
アゴスティーノ・ラッザーリ(ドン・ナルチーゾ)
グラツィエッラ・シュッティ(フィオリッラ)
フランコ・カラブレーゼ(ドン・ジェローニオ)
ニーノ・サンツォーニョ指揮
RAIミラノ交響楽団、合唱団
196
\1200
チェリビダッケ/
 ブラームス:ドイツ・レクイエム op.45
  1957年10月28日 ケルンでのライヴ録音
アグネス・ギーベル(ソプラノ)、
ハンス・ホッター(バリトン)
ハンス・バッヘム(オルガン)
セルジゥ・チェリビダッケ指揮
ケルン放送交響楽団、合唱団
マスターにおける多少の傷が聴かれます。
197
(2CD)
\2000
フルトヴェングラー/1952年1月10日ローマでのコンサート
 ベートーヴェン:
  ①交響曲第5番「運命」 ハ短調 op.67
  ②交響曲第6番「田園」 ヘ長調 op.68
   RAIローマ交響楽団 1952年1月10日 ローマ
 ボーナス・トラック:
  ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 op.61
   ユーディ・メニューイン(ヴァイオリン)
   ベルリン・フィル
    1947年9月30日
ヴィルヘルム・フルトヴェングラー指揮
198
\1200
ワーグナー:楽劇「ワルキューレ」第1幕
 1952年1月 ローマ
ギュンター・トレプトウ(ジークムント)
ヒルデ・コネツニ(ジークリンデ)
ヴィルヘルム・フルトヴェングラー指揮
RAIローマ交響楽団
名演奏の復刻です。

ナクソス・ヒストリカル 1CD¥1100

8.111329-30
(2CD)
J.シュトラウスⅡ世(1856-1899):オペラ「ジプシー男爵」
 CD1:1-22.第1 幕/
 CD2:1-15.第2 幕/
    16-21.第3 幕/
    22. ボーナス・トラック〜
     ジプシー男爵の歴史的録音集:/
      22.哀しくも誠実な…気をつけて/
      23.彼は男爵/
      24.王家の子、これは不思議な出来事
バリンカイ…ニコライ・ゲッダ(T)/
ザッフィ…エリーザベト・シュヴァルツコップ(S)/
ジュパン…エーリッヒ・クンツ(Br)/
アルゼーナ…エリカ・ケート(S)/
ツィプラ…ゲルトルーデ・ブルクシュターラー=シュスター(C-A)/
ミラベラ…モニカ・シンクレア(C-A)/
ホモナイ…ヘルマン・プライ(Br)/
フィルハーモニア合唱団&管弦楽団/
オットー・アッカーマン(指揮)…「ジプシー男爵」/
エリザベート・レートベルク(S) /
ベルリン国立歌劇場管弦楽団/
フリーダー・ヴァイスマン(指揮)…CD2:22/
ロッテ・レーマン(A)/
リヒャルト・タウバー(T)/
ベルリン国立歌劇場合唱団&管弦楽団/
フリーダー・ヴァイスマン(指揮)…CD2:23-24
舞台の中に風刺やジョークがふんだんに盛り込まれるオペレッタは、どうしても他国の上演が難しく、この「ジプシー男爵」も1964 年にサドラー・ウェールズ劇場での成功を収める以前には全くヒットしなかった演目です。しかしこの録音は1954 年のロンドンで当時の名歌手たちを総動員して成されたもので、ゲッダ、クンツらの名唱がたっぷりと楽しめます。ザッフィを歌うシュヴァルツコップの艶のある声もたまりません。ボーナストラックは1930 年以前の歴史的録音。まさに佳き時代の甘き歌声です。録音:1954 年5 月18-21,26,28,31 日,9 月25 日…「ジプシー男爵」/1930 年5 月21 日 ベルリン…CD2:22/1928 年12 月17 日 ベルリン…CD2:23-24
8.111331 グレート・コンダクター・シリーズ/ターリヒ
ドヴォルザーク:スラブ舞曲集
 1-8.スラブ舞曲 Op.46/
 9-16.スラブ舞曲 Op.72/17.序曲「謝肉祭」
チェコ・フィルハーモニー管弦楽団/
ヴァーツラフ・ターリヒ(指揮)
チェコの名指揮者ターリヒ。彼のレパートリーのほとんどは、いわゆる「お国もの」。なかでも彼が育て上げたチェコ・フィルによるドヴォルザークの数々の名演は今でも最高のものとされています。このスラヴ舞曲と序曲の録音は1935 年。彼の経歴の頂点の時期の溌剌たる演奏です。若干ゆったり目のテンポを取り、明朗で堂々たる素晴らしいスラブ舞曲。「謝肉祭」の第2主題での美しい弦のポルタメントなど聴きどころは枚挙に暇がありません。今回の復刻は、原盤の音の欠落をいくつかの複製から持ち寄り補うことにより、理想の形でお聴きいただけます。録音:1935 年11 月27,28(…17 のみ)日 ロンドン EMI アビーロード・第1 スタジオ
8.112020 グレート・ピアニスト・シリーズ/ラフマニノフ
ソロ録音集 第1 集/ビクター録音集1925-1942
 ショパン(1810-1849):
  1.バラード 第3 番 Op.47/
  2.夜想曲 変ホ長調 Op.9-2/
  3.ワルツ 嬰ハ短調 Op.64-2/
  4.ワルツ 変イ長調 Op.64-3/
  5.ワルツ ホ短調 遺作/
  6-9.ピアノソナタ 第2 番 変ロ短調 Op.35 「葬送行進曲」/
 シューマン(1810-1856):
  10-31.謝肉祭 Op.9/
  32.スペインの歌遊び Op.74-10「密輸入者」(タウジヒ編)/
  33-34.ショパン=リスト:ポーランドの歌より S480/R145
  <第6 番「花婿」/第1 番「乙女の願い」>
セルゲイ・ラフマニノフ(ピアノ)
雄大なピアノ協奏曲などのイメージからすると、ラフマニノフはさぞバリバリピアノを弾いていたに違いない・・・と思ってしまいがちですが、このような録音を聴くと、実は彼はとてもナイーヴでロマンティックな演奏をしていた事がよくわかります(もちろんテクニックは恐ろしいほどに正確で寸分の狂いもありません)。例えば、あの有名な夜想曲を聴いてみてください。絶妙なテンポの揺れとカンタービレ。これこそ「心からの黄金の響きの秘密を持っている」とA.ルービンシュタインに言わしめた名演です。
8.110119-20
(2CD)
ナクソス・ヒストリカル・シリーズ/
 ゴッビ/クリストフ/ロス・アンヘレス/カンポーラ
ヴェルディ:シモン・ボッカネグラ
 CD1:1-9.プロローグ/10-22.第1 幕 第1 場/
 CD2:
  1-5.第1 幕 第2 場/6-17.第2 幕/18-27.第3 幕
シモン・ボッカネグラ…ティト・ゴッビ(バリトン)/
ヤコポ・フィエスコ…ボリス・クリストフ(バス)/
アメリア・グリマルディ/マリア・ボッアネグラ…
 ビクトリア・デ・ロス・アンヘレス(ソプラノ)/
ガブリエーレ・アドルノ…
 ジュセッペ・カンポーラ(テノール)/
パオロ・アルビアーニ…ワルター・モナケシ(バリトン)/
ピエトロ…パオロ・ダーリ(テノール)/
ローマ歌劇場合唱団&管弦楽団/
ガブリエーレ・サンティーニ(指揮)
14 世紀の忠誠と反逆の物語。台本は多少強引ではありますが、愛と政治を巡っての激しいドラマ展開はヴェルディ(1813-1901)ならではの世界です。指導者として、親として、敵を許しながら死に赴く主人公の感動的な姿、そして運命に翻弄される周囲の人々。これぞまさに男たちのロマンです。渋いオペラですが聴けば聴くほどに感動が深まることでしょう。「この役を歌うためなら世界中どこへでも行く」と言ったというゴッビの熱唱をどうぞ。 録音:1957 年9 月25-30 日,11 月1 日 ローマ歌劇場
8.111256 エルガー:自作自演集
 1-4.交響曲 第1 番 変イ長調 Op.55/
 5-10.交響的習作「ファルスタッフ」Op.68
  <ファルスタッフとヘンリー王子/
  イーストチープ−ギャッズヒル−ボアーズヘッド亭そして酒宴と眠り/
   夢見る間奏曲「少年ジャック・ファルスタッフ(現在のサー・ジョン)」/
  ファルスタッフの行進曲−
  グローチェスターシャーを経ての帰還/
 新国王−ロンドンへの早馬/
 間奏曲「グローチェスターシャー,シャロウの果樹園」/
 ヘンリー5世の行進−無視されたファルスタッフ,そして死
エドゥワルド・エルガー(指揮)/
ロンドン交響楽団
1908 年、大指揮者ハンス・リヒターによって初演されたこの交響曲は、初演時大変な反響を呼び、1 年間で100 回あまりも再演されました。リヒターはこの曲を「現代最高の交響曲」と称しています。もう一つの作品「ファルスタッフ」は、シェークスピアの戯曲の心理的な洞察を巧妙に音にしたものです。指揮者としても活躍したエルガー(1857-1934)の演奏はこれらの曲の最良の解釈を示すものです。録音:1931 年11 月11-12 日,1932 年2 月4 日 ロンドン EMI アビーロード第1 スタジオ
8.112012 グレート・ピアニスト・シリーズ/コルトー
HMV 録音集 1931-1948 年
 1-4.ウェーバー:ピアノソナタ 第2 番 変イ長調 Op.39/
 5.シューベルト:レントラー D790 Op.171/
 6-8.リスト:ピアノソナタロ短調 S.178/
 9.リスト:伝説 第2 番 S175/R17/
 10.リスト:演奏会用練習曲 第2 番「軽やかに」S144/
 11.シューベルト(コルトー編曲):万霊節の日のための連祷/
 12.ブラームス(コルトー編曲):子守歌 Op.49-4
アルフレッド・コルトー(ピアノ)
ロマン派の良き流れを汲む大ピアニスト、コルトーのショパン以外のレパートリーをじっくり聴く1 枚です。軽やかで流麗なウェーバーのソナタでの喜ばしげに音が戯れる様子、彼のレパートリーとしては珍しいリストのソナタでの思いの他重厚な表現など興味は尽きません。彼らしいルバートを聴きたければ、自身の編曲によるシューベルトの「連祷」とブラームスの「子守歌」をどうぞ。

ORFEO D’OR 1CD¥2300

ORFEOR 725085
(5CD)
\7500→¥6890
チェリビダッケ&ケルン放送交響楽団/ライヴ録音集1957−1958
[CD 1] 44'55”
 ①シューベルト:劇音楽「ロザムンデ」(「魔法の竪琴」D.644)序曲
 ②ラヴェル:バレエ「マ・メール・ロワ」
 ③ブラッハー:パガニーニの主題による変奏曲Op.26
[CD 2] 71'11”
 ①チャイコフスキー:交響曲第6番ロ短調Op.74「悲愴」
 ②ヒンデミット:ウェーバーの主題による交響的変容
[CD 3] 71'00”
 ①ストラヴィンスキー:バレエ「火の鳥」組曲(1919年版)
 ②ブラームス:交響曲第1番ハ短調Op.68
[CD 4] 77'00”
 ①メンデルスゾーン:序曲「真夏の夜の夢」Op.21
 ②シューベルト:交響曲第2番変ロ長調D 125
 ③R.シュトラウス:交響詩「ドン・ファン」Op.20
 ④ラヴェル:バレエ「ダフニスとクロエ」第2組曲
[CD 5] 76'21”
 ブラームス:ドイツ・レクィエム Op.45
チェリビダッケ(指)
ケルン放送交響楽団
[CD 5]
アグネス・ギーベル(S)
ハンス・ホッター(Br)
ハンス・バッヘム(Org)
ケルン放送合唱団
徹底したリハーサルと極端なレコーディング嫌いで知られ、生前は「幻の巨匠」などと騒がれたチェリビダッケ(1912-1996)。このセットでは1950年代後半にケルン放送響と行った4つの演奏会の模様を収めています。晩年のミュンヘン・フィルとの演奏に顕著なように、チェリビダッケといえば非常に遅いテンポを基調として独特の様式美を構築したことが強烈なイメージとして記憶されています。ここでは緻密なアンサンブルと繊細な表現はすでに認められながらも、どちらかといえば異形ともいえる後年のスタイルに比べて、より自然で推進力あるアプローチが受け容れやすいものとなっているのが特徴といえるでしょう。たいへん得意としたラヴェルや「ドン・ファン」に、当時人気を博したブラッハーなど未発表の音源も興味が尽きない内容ですが、圧倒的存在感をみせつけるホッターの歌唱で有名な「ドイツ・レクィエム」、「悲愴」とシューベルトの第2番。これらは過去にも別のレーベルから出ていましたが、このたびはWDR提供の正規音源使用で鮮烈なる音質で、しかも演奏会ごとにまとめて聴けるのはファンにはありがたいところです。[CD 1][CD 2①]録音:1957年10月21日ケルン、フンクハウス第1ホール [CD 2②][CD 3]録音:1958年9月29日エッセン、市立ザールバウ [CD 4]録音:1958年10月5日ケルン、フンクハウス第1ホール [CD 5]録音:1957年10月28日エッセン、市立ザールバウ 全てWDR収録(リマスタリング:シュテファン・シュミット、トンマイスター:ハンス=ゲオルク・デーン) 特別価格 ADD モノラル 341’08” 正規初出
ORFEOR 735091 ヴェルディ:「運命の力」,「仮面舞踏会」
プッチーニ:「トゥーランドット」
ベートーヴェン:「フィデリオ」
ワーグナー:「神々の黄昏」
 からの場面
イングリッド・ビョーナー(S)
エリアフ・インバル(指)
レオポルト・ハーガー(指)
ネッロ・サンティ(指)
サヴァリッシュ(指)
バイエルン国立管弦楽団
ノルウェイ出身の名ソプラノ、イングリッド・ビョーナー(1927−2006)は、1960、70年代にドラマティックソプラノとして活躍しましたが、実力のわりに録音が少なく、日本ではその真価が伝わっていませんでした。このCDには、彼女の全盛期のバイエルン国立歌劇場でのライヴ録音が集められています。注目は、サヴァリッシュが指揮をした1976年6月30日の「神々の黄昏」でしょう。プロローグの二重唱(ジークフリートはジーン・コックス)と第3幕の幕切れ(最後まで収録されていますので、サヴァリッシュの指揮もたっぷり楽しめます)の合計30分強を収録。ビョーナーの瑞々しくも凛々しいブリュンヒルデは実に見事。同じくサヴァリッシュ指揮の「フィデリオ」は1974年7月26日のライヴ。ビョーナーのイタリアオペラの録音は今まで余りありませんでした。「運命の力」は1974年2月3日のライヴ。若い頃のインバルが指揮。「仮面舞踏会」は1970年2月15日のライヴ。指揮はなんとハーガー。そして「トゥーランドット」は、1967年3月30日のライヴ(これのみモノラル)。この頃まではドイツ語の上演で、ジーン・コックスのカラフ、クレア・ワトソンのリューと、かなり面白いキャストです。ビョーナーの北欧の声は、まさに氷の姫君、ゾクゾクさせられます!録音:1967-76年STEREO/MONO 65’38
ORFEOR 685091 リーザ・デラ・カーザ アリア集
 モーツァルト:「ドン・ジョヴァンニ」,「イドメネオ」
 ワーグナー:「マイスタージンガー」
 アイネム:「ダントンの死」
 R.シュトラウス:「カプリッチョ」,「アラベラ」
  からの場面
リーザ・デラ・カーザ(S)
カール・ベーム(指)
ヤロスラウ・クロンプホルツ(指)
ハインツ・ワルベルク(指)
ヨゼフ・クリップス(指)
ジョルジュ・プレートル(指)
ヨゼフ・カイルベルト(指)
ウィーン国立歌劇場管弦楽団
1960年代のドイツを代表するソプラノの一人、リーザ・デラ・カーザがウィーン国立歌劇場で歌った舞台のライヴ録音です。注目は、まず「マイスタージンガー」。1961年5月27日の公演で、オットー・ヴィーナーのザックス、ヴォルフガング・ヴィントガッセンのヴァルター、指揮はハインツ・ワルベルク。「アラベラ」は1964年6月21日の公演で、ヨゼフ・カイルベルトの指揮。ORFEO D’ORからは1958年のザルツブルク音楽祭での全曲録音がCDされていますが、もちろんそれとは別の演奏。「ダントンの死」は、1967年11月9日の公演で、ヨゼフ・クリップスの指揮。「イドメネオ」は1971年3月14日の公演で、指揮はヤロスラウ・クロンプホルツ。海賊盤で出回っているものと同一と思われます。これのみステレオ録音。「ドン・ジョヴァンニ」は、1955年の歌劇場再建記念公演でのもので、BMGからCDになっていたもの。ドイツ語による上演です。「カプリッチョ」は1964年3月21日の公演で、ORFEOR 734082で全曲盤の出ているもの。録音:1955-71年 MONO/STEREO 77’57

PONTO

PO-1059
(2CD)
\2400
ヴェルディ:歌劇《アイーダ》(ロシア語歌唱) ガリーナ・ヴィシネフスカヤ(ソプラノ)、
ズラブ・アンジャパリゼ(テノール)、
イリーナ・アルヒポワ(メゾ・ソプラノ)、
パヴェル・リシチアン(バス)、
イワン・ペトロフ(バス)、
アレクサンドル・メリク=パシャエフ(指揮)、
ボリショイ劇場管弦楽団&合唱団、他
ゴロワノフの後任としてボリショイ劇場の首席指揮者を務めたメリク=パシャエフの指揮によるロシア語版「アイーダ」。1961年、ボリショイ劇場での録音。

PRAGA

PRDDSD 350053
(SACD Hybrid)
\3100→¥2690
①シューベルト:交響曲第8番ロ短調「未完成」
②チャイコフスキー:交響曲第4番ヘ短調 Op.36
ムラヴィンスキー(指)
レニングラード・フィル
さまざまな情報から検討するに、チャイコフスキー:交響曲第4番はDG録音と同じ可能性が高い。注文の際はご注意ください。

1959年4月24日モスクワ音楽院大ホールで行ったレニングラード・フィルのコンサート。同じコンサートのモノラル・ライヴが、かつてRussian Discから出ていましたが、今回の発売元のPraga digitalsによれば、当時駐露フランス大使館の職員が会場で密かに収録した別音源とのこと。日本ムラヴィンスキー協会天羽健三氏著のムラヴィンスキー・ディスコグラフィによると、ムラヴィンスキーは1959年4月下旬から5月にかけてモスクワにいたものの、4月24日にはコンサートを行った形跡がなく、日時が正しいのならばリハーサルの可能性が高いとのこと。また5月に同地で行った同じプログラムのコンサートは、レニングラード・フィルではなくソヴィエト国立交響楽団を指揮しており、当盤と同様の表示をしているRussian Disc盤に疑問を投げかけています。代理店がこの事実をPraga digitalsに伝え、事実確認を求めたが、表示通りで間違いないという返事を受け取ったとのこと。演奏はムラヴィンスキーならではの大きな音楽作り、推進力に満ちていて唸らされます。1959年4月24日モスクワ音楽院大ホールでのライヴ(ステレオ)]ADD 2ch ステレオ 66’ 42”

PREISER 1CD¥2300

PRCD 90760
\2300→¥2090
モーツァルト:
 ヴァイオリン協奏曲第4番 ニ長調 K.218
 協奏交響曲 変ホ長調 K.364
ワルター・バリリ(Vn)
パウル・ドクトール(Va K.364)
クレメンス・クラウス(指)
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団(K.218)
フェリックス・プロハスカ(指)
ウィーン国立歌劇場管弦楽団(K.364)
PREISERが素晴らしい音源を発掘してくれました!なんとワルター・バリリがソロ、クレメンス・クラウスがウィーン・フィルを指揮したモーツァルト!こんな夢のような録音があったというだけで驚きです。しかもLP、CDでも発売された形跡がなく、CD-Rでひっそりと出回ったことがあるだけ。なんでもベルギー人医師が偶然発見したそうです。65年ぶりに陽の目を見た貴重な録音です!カップリングの協奏交響曲は米WESTMINSTER録音。名盤として誉れ高いものです。録音:1944年4月23日(K.218),1951年(K.364)
PRCD 89716
\2300
ルドルフ・ボッケルマン 第2集
 ワーグナー:「ニュルンベルクのマイスタージンガー」抜粋
 +ボーナス
  「さまよえるオランダ人」-期限が来た
   ヴィルヘルム・シュヒター(指)NDR交響楽団 
    録音:1946,47年頃
    ボッケルマンの語り
ルドルフ・ボッケルマン(Br ザックス)
ティアナ・レムニツ(S エファ)
ルート・ベルグルンド(Ms マグダレーネ)
エイヴィンド・ラホルム(T ヴァルター・フォン・シュトルツィング)
オイゲン・フックス(Br ベックメッサー)
ヨーゼフ・フォン・マノヴァルダ(Bs ポーグナー)
コートナー:ゲオルク・ハン(バリトン)
ダヴィト:エーリヒ・ツィマーマン(テノール)
エヴァ:(ソプラノ)
ヴィルヘルム・フルトヴェングラー(指)
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団,
ウィーン国立歌劇場合唱団,ほか
ルドルフ・ボッケルマン(1892−1958)は、1930年代のドイツを代表するワーグナー・バリトンで、ヴォータンやザックスで高い評価を得ました。この録音は、フルトヴェングラー・マニアには有名な、1938年にニュルンベルクで上演された「マイスタージンガー」の抜粋。この公演は単なるオペラ上演ではなく、同月に開催されるナチス党大会の景気付けの意味がありました。ナチス・ドイツは同年3月にオーストリアを併合しており、この党大会では、ナチスが神聖ローマ帝国を継承すると世界に宣言しようと、ウィーンから宝物を取り寄せるなど様々な演出をしています。フルトヴェングラーとウィーン国立歌劇場を招いてワーグナーのオペラを上演するのもその一つで、世界中にラジオ放送されました。この公演をウィーン国立歌劇場の音響担当職員だったヘルマン・マイが私的に録音、それがここに収録されている音源です。マイの興味がウィーンには縁の薄いボッケルマンにあったため、ボッケルマンの場面ばかりが収録されています。音質はかなり厳しいものの、演奏はもちろん、歴史資料としても貴重なものです。以前CDになったことはありますが、既に入手難となっているので、PREISERでの発売はありがたいことでしょう。ボーナスに、戦後の録音のオランダ人と、ボッケルマン自身の語りを収録。録音:1938年9月5日、ニュルンベルク
PRCD 90754
(2CD)
ヴェルディ:「オテッロ」(スウェーデン語)
[+ボーナス] ヴェルディ:「ドン・カルロ」からの場面
[ボーナス]
 セト・スヴァンホルム(T カルロ)
  オーセ・ヌールモー=ローヴベリ(S エリザベッタ)ほか
  シクステン・エールリング(指)
  スウェーデン王立歌劇場管弦楽団,合唱団
   録音:1956年6月9日
セト・スヴァンホルム(T オテッロ)
オーセ・ヌールモー=ローヴベリ(S デズデーモナ)
シーグルド・ビョルリング(Br イアーゴ)
ベッテ・ビョルリング(Ms エミーリア)
アーネ・オールソン(T カッシオ)
ヨースタ・ビョルリング(T ロデリーゴ)ほか
シクステン・エールリング(指)
スウェーデン王立歌劇場管弦楽団,合唱団
スウェーデンは昔から名歌手を輩出してきた歌手大国。そのスウェーデンの往年の名歌手たちが勢揃いした「オテッロ」の録音が登場!タイトルロールはなんと偉大なヘルデンテノールのスヴァンホルム!デズデーモナは、バイロイトなどでも活躍したヌールモー=ローヴベリ(ノルドモ=レーフベリ)、イアーゴもバイロイトでヴォータンを歌ったシーグルド・ビョルリングと、素晴らしく豪華な面々です。しかも指揮は名匠エールリング!引き締まったドラマティックな音楽を繰り広げています。スウェーデン語歌唱。放送録音だけに、録音状態もかなり良好です。ボーナスとして「ドン・カルロ」の抜粋を収録。これはエリザベス2世がストックホルムを訪問した際の歓迎ガラ・コンサートのライヴ録音。セト・スヴァンホルム、オーセ・ヌールモー=ローヴベリ、ヨエル・ベリルンド、シーグルド・ビョルリング、シェシュティン・マイヤー、イングヴァル・ヴィクセルと、これまた大変に豪華です。録音:1953年12月,1954年1月
PRCD 93454 ロザンナ・カルテリ(S)/アリア集
 グノー:「ファウスト」
 ビゼー:「真珠採り」,「カルメン」
 ヴェルディ:「オテッロ」
 マスカーニ:「イリス」
 プッチーニ:「ボエーム」,「トゥーランドット」
  からのアリアと二重唱
ロザンナ・カルテリ(S)
ジュゼッペ・ディ・ステーファノ(T)
アントーニオ・トニーニ(指)
ミラノ交響楽団
アルトゥーロ・バジーレ(指)
RAIトリノ管弦楽団
ガブリエーレ・サンティーニ(指)
RAIトリノ管弦楽団
1950年代を代表する美声ソプラノ、ロザンナ・カルテリと、シチリアの青空のように抜けの良いテノール、ジュゼッペ・ディ・ステーファノが共演した録音です。ことにカルテリは、フレーニが出現する以前のソプラノ・リリコのトップでしたが、録音が極端に少ないので貴重です。1957年の英COLUMBIA録音と、1952年のCETRA録音を集めています。録音:1952,1957年
PRCD 93453 アントン・デルモータ(T)/アリア集
 ウェーバー:「魔弾の射手」
 ベートーヴェン:「フィデリオ」
 ワーグナー:
  「さまよえるオランダ人」,「ローエングリーン」,
  「マイスタージンガー」,「ワルキューレ」
 ボロディン:「イーゴリ公」
 オッフェンバック:「ホフマン物語」
 スメタナ:「売られた花嫁」
 マスネ:「ウエルテル」
  からのアリア,場面
アントン・デルモータ(T)
サモ・フバド(指)
リュブリャナ放送交響楽団、
ムラデン・ヴァシチ(指)
リュブリャナ放送交響楽団
ハンス・ミュラー=クレイ(指)
南ドイツ放送交響楽団、ほか
スロヴェニア出身で、1950年代のウィーンで大活躍した名テノール、アントン・デルモータ(1910−1989)は、一般的にはモーツァルト・テノールとしてしられています。その彼が1960年代に歌ったワーグナーなどの珍しい音源を初めて世に出したCDです。あの独特の甘い声でジークムントの「冬の嵐」やローエングリーンの第3幕の二重唱や「遥かな国」を歌っているんですからたまりません。しかもウェーバー,ベートーヴェン,ワーグナーの録音はステレオです。さすがPREISER!録音:1960年代 STEREO/MONO
PRCD 93452 ゴットロープ・フリック/アリア集 第2集
 ハイドン:「天地創造」
 ロッシーニ:「セビリアの理髪師」
 ニコライ:「ウィンザーの陽気な女房たち」
 ロルツィング:「密猟者」
 ヴェルディ:「ナブッコ」,「シチリア島の晩鐘」,「シモン・ボッカネグラ」
 ワーグナー:「トリスタンとイゾルデ」
 コルネリウス:「バグダッドの理髪師」
 スメタナ:「売られた花嫁」
 プッチーニ:「ボエーム」
 オルフ:「賢い女」
  からのアリア,場面
 ムソルグスキー:喜びの歌
 シューベルト:魔王
ゴットロープ・フリック(Bs)
オットー・マッツェラート(指)
ベルリン・フィル
ヴィルヘルム・シュヒター(指)
ベルリン交響楽団、ほか
ゴットロープ・フリック(1906−1994)のアリア集、第2集です。今回は、1955から57年にかけての独ELECTROLAへの録音が中心となっています。フリックはちょうど50歳前後、長い期間活躍した人ですが、この頃が絶頂期でしょう。コミカルな役を多く取り上げているのも嬉しいもの。録音:1944-57年 MONO
〜ペーパーバック・オペラ・シリーズ〜
PRCD 20054
(2CD)
\3000
ヴェルディ:「トラヴィアータ」
 [+ボーナス]
  プッチーニ:
  「ボエーム」,「蝶々夫人」,「トゥーランドット」
  からのアリアと二重唱
ロゼッタ・ノーリ(S ヴィオレッタ)
ジュゼッペ・カンポーラ(T アルフレード)
カルロ・タリアブエ(Br ジョルジョ・ジェルモン)
ジューリア・オリーニ(S アンニーナ,フローラ)
チェーザレ・マジーニ・スペルティ(T ガストン)ほか
ウンベルト・ベレットーニ(指)
ローマ歌劇場管弦楽団,合唱団
[ボーナス]ロゼッタ・ノーリ(S)
PREISER社のペーパーバック・オペラ・シリーズでは、かなり珍しいオペラの録音が復刻されることがしばしばですが、この「トラヴィアータ」は特に稀少性の高いものです。1950年代初頭に米国のREMINGTON社(LP時代初期に乱立した小レーベルの一つ)から発売されたもので、その後ほぼ再発されておらず、長らく入手困難だったものです。ヴィオレッタ役のロゼッタ・ノーリは1926年生まれ。イタリアの伝統をしっかりと受け継いだ充実した声のソプラノで、1950年代に活躍しました。しかし残された録音は極めて少なく、このヴィオレッタは大変貴重。ちなみに彼女は教師としても有名で、ルカ・カノーニチなど多くの有名歌手を育てています。共演者も、カンポーラにタリアブエと充実しており、マニアなら注目の「トラヴィアータ」です。録音:1952年

PROFIL

PH 09009
(3CD)
\6000→¥5590
ワーグナー:舞台神聖祭典劇「パルシファル」 ヴォルフガング・ヴィントガッセン(パルシファル)
マルタ・メードル(クンドリー)
グスタフ・ナイトリンガー(アンフォルタス王)
オットー・フォン・ロール(グルネマンツ)
ヘティ・プリュマッハー(Sp)他
ヴュルテンベルク国立歌劇場(シュトゥットガルト国立歌劇場)管、
同合唱団
フェルディナント・ライトナー(指)
抜群の音質で、とんでもない「パルシファル」が登場しました。これ以上望めない歌手、指揮者が戦争の記憶生々しいドイツの旧占領地パリで行った緊迫感あふれる、爆発的ライヴ。パリにおけるワーグナー演奏史に残る大名演とされていた幻の公演が良い音で残されていたことにも驚き。また当時のこれだけの歌手がライトナー音楽総監督のシュトゥットガルトの専属だったという事実もびっくりで、さすが往時「ライトナー黄金のシュトゥットガルト」と呼ばれていただけのことはあります。この数年後にはヴンダーリヒも専属歌手陣に参加。
主な歌手の略歴 ヴィントガッセン:1914年生。世界的ワーグナー歌手として有名。メードル:1912生。バイロイトの常連。代表的ワーグナーソプラノ。ナイトリンガー:1910年生。バイロイトの常連。ドイツを代表するワーグナーバスバリトン。宮廷歌手。フォン・ロール:1916年生。ワーグナーバスとして高名。宮廷歌手。プリュマッハー:1922年生。ザルツ・バイロイトの常連。ドイツの一時代を代表する名アルト。録音:1953年パリオペラ座(ライヴ) モノラル 初出

RADIO SERVIS

CR 0438
\2000→¥1790
マーラー:交響曲「大地の歌」 ヴァーツラフ・ノイマン(指)
チェコフィルハーモニー管弦楽団
ヴィェラ・ソウクポヴァー(コントラアルト)
ヴィレーム・プジビル(テノール)
現在のチェコ・フィルのマーラーを確立したヴァーツラフ・ノイマン。このアルバムは1971年プラハの春でのライヴ録音。スプラフォンに残したマーラーの交響曲全集(SU 3880)には収録されていなかった「大地の歌」、待ち望んでいたファンも多いハズ。歌手とオーケストラがこの上なく美しく融合され、またライヴ特有の高揚感も味わうことができます。指揮者と歌い手の間に共通の音楽が流れていて、実に説得力のある演奏。冒頭のテノールが鮮烈に響き聴き手を一気に引き込み、第6楽章「告別」ではソウクポヴァーの絶唱をサポートするノイマンの大熱演で締めくくります。絶頂期にのぼりつめていくチェコ・フィルの圧倒的な音色美に魅了される1枚。録音:1971年5月20日 スメタナ・ホール(プラハの春 ライヴ) ステレオ 56‘03

REGIS 1CD¥950

RRC 1305
カルロ・ベルゴンツィ ヴェルディ&プッチーニ:オペラ・アリア集
 ヴェルディ(1813-1901):
  「アイーダ」から 清きアイーダ
  「ルイザ・ミラー」から 夜が静まったとき
  「運命の力」から 天使のようなレオノーラ
  「トロヴァトーレ」から ああ、あなたこそ私の恋人
  「仮面舞踏会」から 永久に君を失えば
 マイアベーア(1791-1864):「アフリカの女」から おお、楽園よ
 ジョルダーノ(1867-1948):「アンドレア・シェニエ」から 五月の美しい日のように
 チレア(1866-1950):
  「アドリアーナ・ルクヴルール」から あなたの中に母の優しさと微笑みを
 プッチーニ(1858-1924):
  「トスカ」から 妙なる調和,星は光りぬ
  「マノン・レスコー」から 見たこともないすばらしい美人
 (録音:1958年 原盤:Decca)
カルロ・ベルゴンツィ(テノール)
ローマ聖チェチーリア音楽院管弦楽団
ジャナンドレア・ガヴァッツェーニ(指揮)
[ボーナス・トラック]
 ヴェルディ:
  「シモン・ボッカネグラ」から O Inferno!...Sento avvampar nell’anima(*)
  「二人のフォスカリ」から Ah si, ch’io senta ancora...Dai pi? remoto esillo(+)
  「ジャンヌ・ダルク」から
   Trascorrere m’intesi...Sotto una quercia parvemi...Pondo ? letal(#)
 (録音:1951年)
カルロ・ベルゴンツィ(テノール)
ローマRAI管弦楽団(*)
フランチェスコ・モリナーリ=プラデッリ(指揮(*))
ミラノRAI合唱団(#)&管弦楽団(+/#)
カルロ・マリア・ジュリーニ(指揮(+))
アルフレード・シモネット(指揮(#))
RRC 1306
プッチーニ(1858-1924):オペラ「修道女アンジェリカ」
 (録音:1956年 原盤:EMI)
ヴィクトリア・デ・ロス・アンヘレス(ソプラノ:アンジェリカ)
フェドーラ・バルビエリ(メゾソプラノ:公爵夫人)
ローマ歌劇場管弦楽団&合唱団
トゥリオ・セラフィン(指揮)
  [ボーナス・トラック]
 プッチーニ:オペラ「ボエーム」から
  私の名はミミ,愛らしい乙女よ,さようなら、あなたの愛の呼ぶ声に
 (録音:1956年)
ヴィクトリア・デ・ロス・アンヘレス(ソプラノ)
ユッシ・ビョルリング(テノール)
RCAビクター管弦楽団
トマス・ビーッチャム(指揮)
RRC 2082
(2CD)
プッチーニ(1858-1924):歌劇「トゥーランドット」
 (録音:1957年)
マリア・カラス(ソプラノ:トゥーランドット)
エウジェニオ・フェルナンディ(テノール:カラフ)
エリーザベト・シュヴァルツコップ(ソプラノ:リュー)
ジュゼッペ・ネッシ(テノール:皇帝)
ニコラ・ザッカリア(バス:ティムール) 他
ミラノ・スカラ座管弦楽団&合唱団
トゥリオ・セラフィン(指揮)
 [ボーナス・トラック]
 プッチーニ:オペラ「トゥーランドット」から
   お聞きください、王子様,氷のような姫君の心も
 (録音:1954年)
マリア・カラス(ソプラノ)
フィルハーモニア管弦楽団
トゥリオ・セラフィン(指揮)
RRC 2083
(2CD)
ヴェルディ(1813-1901):オペラ「シモン・ボッカネグラ」
 (録音:1958年 原盤:EMI)
ティト・ゴッビ(バリトン:シモン・ボッカネグラ)
ボリス・クリストフ(バス:フィエスコ)
ビクトリア・デ・ロス・アンヘレス(ソプラノ:アメリア)
ジュゼッペ・カンポーラ(テノール:ガブリエーレ) 他
ローマ歌劇場管弦楽団&合唱団
ガブリエーレ・サンティーニ(指揮)

SUPRAPHON

=アルヒーフ=
SU 3969
\1700→¥¥1590
①モーツァルト:クラリネット五重奏曲イ長調KV.581
②ブラームス:クラリネット五重奏曲ロ短調Op.115
ヴラディミール・ルジーハ(Cl)
スメタナ四重奏団
イジー・ノヴァーク、
ルボミール・コステツキー(Vn)
①ヤロスラフ・リベンスキー、
②ミラン・シュカンパ(Va)
アントニーン・コホウト(Vc)
いまから20年前の1989年に惜しまれつつ、その歴史に幕を下ろしたスメタナ四重奏団。ようやくSUPRAPHONよりCD化されるモーツァルトとブラームスのクラリネット五重奏曲は、いずれも名手ルジーハをソリストに迎えて、その味わいの深さから長年愛され続けてきたものです。ターリヒ、クーベリック、アンチェル時代のほぼ四半世紀にわたり、チェコ・フィルのトップの座に君臨したルジーハ(1904−1978)。ぽかぽかと満ち足りた気分のモーツァルトと、憂愁のブラームスの両方に、ほんのりと温かくのびやかな音色がじつによく映えます。なお、それぞれのレコーディングの時期に隔たりがあるため、メンバーに異動がみられるのも興味深いところ。シュカンパの参加で以後はメンバー固定となるブラームスに対して、モーツァルトでは、1945年のアンサンブル結成当初には第2ヴァイオリンを担当していたリベンスキーがヴィオラを担当しています。2009年の最新リマスタリングで音質良好。録音:①1952年7月12日②1964年11月28-29日プラハ、ドモヴィナ・スタジオ AAD ②ステレオ ①モノラル 63’48”
=チェコ・オペラ・トレジャーズ=
SU 3981
(2CD)
\3400
ヤナーチェク:オペラ「利口な牝狐の物語」(全曲) ハナ・ベーモヴァー(S 牝狐)
リブシェ・ドマニーンスカー(S 狐)
ルドルフ・アスムス(Bs 森番)ほか
ヴァーツラフ・ノイマン(指)
プラハ国立劇場管弦楽団&合唱団
ノイマンの「牝狐」には、ステレオ録音(1979、80年・品番10.3471)もありますがこれは記念すべき最初の録音で、初CD化。表題役のベーモヴァーに、本来、牝狐役で名高いドマニーンスカー、このオペラの森番役でキャリアの足がかりを築いたアスムスと、こちらのキャストも充実しています。録音:1957年11月4-15日&12月12日プラハ、ルドルフィヌム モノラル 61’34” 30’29”
SU 3980
(2CD)
\3400
スメタナ:オペラ「売られた花嫁」(全曲) ミランダ・ムシロヴァー(S マジェンカ)
イヴォ・ジーデク(T イェニーク)
カレル・カラシュ(Bs ケツァール)
オルドジフ・コヴァージ(T ヴァシェク)ほか
ヤロスラフ・フォーゲル(指)
プラハ国立劇場管弦楽団&合唱団
これで現状SUPRAPHONのカタログに3種を数えることになるチェコの国民的オペラ「売られた花嫁」。フォーゲル盤は、ハラバラ盤やコシュラー盤のかげで復活が望まれていたものです。当時25歳、イェニークを当たり役とするジーデクをはじめ、キャストも魅力的。録音:1952年3月24、28 & 29日プラハ、ルドルフィヌム / プラハ、ドモヴィナ・スタジオ モノラル 61’08” 67’53”
=アルヒーフ=
SU 3968
\1700→¥1590
①ドヴォルザーク:交響曲第3番変ホ長調Op.10, B.34
②グラズノフ:サクソフォーン協奏曲変ホ長調Op.109
③ガーシュウィン:ラプソディ・イン・ブルー
カレル・クラウトガルトネル(Sax)
ヤン・パネンカ(P)
ヴァーツラフ・スメターチェク(指)
プラハ交響楽団
さっそうとしたスタイルにより、ドヴォルザークの第3番といえばこれ!とファンの間で語り継がれる名匠スメターチェクの演奏がようやく本家SUPRAPHONでもCD化。最新のリマスタリングで音質も上々です。さらに、ここでは初CD化となるカップリングにも注目。グラズノフで惚れ惚れするような音色を聴かせるのは、クラリネットとサックスの演奏、アレンジと作曲で1950年代から1970年代にかけて、ジャズ、クラシックを問わずマルチ・プレーヤーとして名を馳せたカレル・クラウトガルトネル(1922−1982)。そして、ヤン・パネンカ(1922−1999)のヴィルトゥオーゾぶりと、スメターチェクのユニークなアプローチを堪能できるガーシュウィンも思いがけない拾いものといえるでしょう。録音:①1959年9月28-29日プラハ、ルドルフィヌム ②1962年12月27-28日③1953年6月15日プラハ、ドモヴィナ・スタジオ ステレオ モノラル(③のみ)

SVETLANOV FOUNDATION

SVET 10-145
(5CD)
\7000→¥6390
ボロディン、ムソルグスキー、リャードフ:管弦楽作品集
 ボロディン:
  交響曲第1番変ホ長調/交響曲第2番ロ短調
  中央アジアの草原にて(音画)/交響曲第3番イ短調(未完)
  小組曲(グラズノフ編曲)
  オペラ「イーゴリ公」から 序曲,ポロヴェツ人の踊り(#),ポロヴェツ人の行進
 ムソルグスキー:
  組曲「展覧会の絵」(ラヴェル編曲)
  歌曲集「死の歌と踊り」(ショスタコーヴィチ編曲)(*)
  オペラ「ホヴァンシチナ」から 追放されるゴリツィン公の出発
  「カルスの奪回」から 荘厳行進曲(公と僧侶たちの行進)
  交響詩「はげ山の一夜」(リムスキー=コルサコフ編曲)
  オペラ「ホヴァンシチナ」から
   モスクワ川の夜明け(ショスタコーヴィチ編曲)
   モスクワ川の夜明け(リムスキー=コルサコフ編曲)
   ペルシャの娘たちの踊り
  オペラ「ソロチンツィの定期市」から 序奏,陽気な若者たちのゴパーク
  オペラ「ボリス・ゴドゥノフ」から 序奏とポロネーズ
  スケルツォ変ロ長調/間奏曲ロ短調
  歌曲集「日の光もなく」(スヴェトラーノフ編曲)(+)
  センナヘリブの陥落(**)/イースス・ナーヴィン(**)
 リャードフ(1855-1914):
  黙示録より(交響的絵画)Op.66/古き時代より Op.21b
  ポロネーズ「プーシキンの記念に」ハ長調 Op.49
  ポロネーズ ニ長調 Op.55/バーバ・ヤーガ(ロシア民謡への音画)Op.56
  魔法にかけられた湖(おとぎ話の絵)Op.62/キキモラ(民話)Op.62
  8つのロシア民謡(管弦楽のための)Op.58/音楽玉手箱 Op.32
イリーナ・アルヒーポワ?(メゾソプラノ(*))
ガリーナ・ヴィシネフスカヤ?(ソプラノ(+))
モスクワ放送合唱団?(#)
モスクワ室内合唱団&
ノヴォシビルスク室内合唱団?(**)
ソヴィエト国立交響楽団
エフゲニー・スヴェトラーノフ(指揮)
録音:1963-1983年 5枚組で3枚半分の価格です。 ※独唱者、合唱団については記載がなく、代理店の推測によるものを記載しております。

TACET

166
\2500
ドビュッシー&ラヴェル ピアノ・ロールに録音された1912年の演奏
ドビュッシー:自作自演
 ①子供の領分
 ②スケッチ帳より
 ③グラナダの夕べ(版画より第2曲)
 ④ラフマニノフ:前奏曲op.32-5、op.32-12
 ⑤レントよりも遅く
 ⑥デルフォイの舞姫(前奏曲第1集から第1曲)
 ⑦沈める寺(前奏曲第1集から第10曲)
 ⑧パックの踊り(前奏曲第1集から第11曲)
 ⑨野を渡る風(前奏曲第1集から第3曲)
 ⑩吟遊詩人(前奏曲第1集から第12曲)
ラヴェル:自作自演
 ①ソナチネから第1、2楽章
 ②高雅で感傷的なワルツ
  1926年 
ピアノ・ロールへの録音を2008年にSTEINWAY社のピアノにて再生録音

TAHRA

WEST3011
(2CD)
\5000
WESTMINSTER 名盤シリーズVol.6
 ①マーラー:亡き子を偲ぶ歌、さすらう若人の歌
 ②リスト:ハンガリー狂詩曲
  第1番、第2番、第3番、第4番、第5番、第6番「ペストの謝肉祭」
 ③サン=サーンス:動物の謝肉祭
ヘルマン・シェルヒェン(指)
①ルクレチア・ウエスト(At)
ウィーン国立歌劇場管弦楽団(1958年6月)
②ロイヤル・フィル(1954年9月)
③ゲーリー・ムーア(ナレーション)
ヨーゼフ&グレーテ・リヒター(1957年 ステレオ)
「動物の謝肉祭」はニュー・ヨーク ブロンクス動物園の象やライオンの鳴き声が実際に収録されている。ナレーターは50年代、アメリカのTV,ラジオ界で活躍していた人でギタリストのゲイリー・ムーアとは別人。
FURT 2006
\2500→¥2290
シューベルト:
 ①「ロザムンデ」 間奏曲第3番
 ②交響曲第8番 ハ長調「グレート」
フルトヴェングラー(指)
①ウィーンPO
②ベルリンPO
フルトヴェングラーの魅力爆発の演奏。「グレート」は51年の有名なDGG盤とはまったく違う、56歳の気力も体力も充実しきった壮年期のフルトヴェングラーの荒れ狂ったような驚異の名演。(この曲をここまで劇的に演奏する必要があるのか?という疑問はつきまといますが・・・)「ロザムンデ」もウィーンフィルの音が魅力的で録音も良好。録音:①ウィーンPO(1944年6月3日)②ベルリンPO(1942年12月6-8日)
TAH 668
(2CD)
\5000→¥4580
①ベートーヴェン:交響曲第3番「英雄」
 1956年2月29日
②マーラー:さすらう若人の歌
 1958年2月20日
③モーツァルト:ヴァイオリン協奏曲第5番KV.219
 1955年2月3日
④ブラームス:交響曲第1番1958年5月13日
フランス国立響
①クーベリック(指)
②シューリヒト(指)
ユージェニア・ザレスカ(Ms)
③シューリヒト(指)
クリスチャン・フェラス(Vn)
④ストコフスキー(指)
いかにもTAHRAという絶妙なカップリング。演奏はさすがに大演奏家たちの脂の乗り切ったころの貴重な記録ばかり。録音はモノラルながらどれも優秀です。このCDのジャケット写真はこのオケを指揮するデジレ・エミール・アンゲルブレシュトのもので、収録されている音楽とは関係のないところもTAHRAらしいところ。アンゲルブレシュトは1934年3月13日にこのオケの初めてのコンサートを指揮したので使われているものと思われます。
TAH 664
\2500→¥2290
①ベートーヴェン:交響曲第7番 イ長調Op.92
②ブラームス:交響曲第4番 ホ短調 Op.98
カール・シューリヒト(指)
北ドイツ放送響
ベートーヴェン「7番」のティンパニの炸裂や金管の咆哮を聴くと端整なシューリヒトのイメージが吹っ飛んでしまいます。フルトヴェングラー&ベルリン・フィル1943年の劇演もびっくりの迫力にのけぞること必至。シューリヒトは端整なフォルムだけの人ではなく、その中に秘められた情熱や生命力こそが魅力的なわけで、今回の新発見の録音はシューリヒトのむき出しの情熱の爆発!というほかない激烈なものです。(①1957年4月15日②1958年5月7日)ADD 75’59”

TESTAMENT

以下2アイテムはUKプレス盤になります
SBT4 1433
(4CD)
\8400→¥7590
1955年、バイロイトの《指環》第2サイクル 第1弾!
 ワーグナー:楽劇《神々のたそがれ》(全曲)
マルタ・メードル(S)・・・・・ブリュンヒルデ
ハンス・ホッター(Br)・・・・グンター
ヴォルフガング・ヴィントガッセン(T)・・・ジークフリート
ヨーゼフ・グラインドル(Bs)・・・・ハーゲン
グスタフ・ナイトリンガー(Bs)・・・・・アルベリヒ、他
バイロイト祝祭管弦楽団&合唱団
指揮:ヨーゼフ・カイルベルト
2006年、クラシック・レコード界を震撼させた衝撃の録音、カイルベルトの《指環》に続編が!!史上初の《リング》ステレオ録音が録音から50年の年月を経て2006年に発売されるやいなや、世界の媒体で驚愕と共に紹介され、《ジークフリート》はグラモフォン・アワード(Historic Archive部門)を受賞し 日本では《神々のたそがれ》がレコード・アカデミー賞(オペラ部門&銅賞)を受賞しました。 当時まだ40代だったヴィントガッセン、ホッター、30代のヴァルナイ等の往年の名歌手の全盛時代の歌唱を堪能できるだけでなく、ワーグナー指揮者として一世を風靡したカイルベルトの引き締まった指揮ぶりも大きな魅力ですし、そして、何より、そのパフォーマンスをクリアに、ダイナミックに、まるで最新録音であるかのような錯覚に陥るほどの優秀な録音で記録したことが何よりの驚きでした。そして今回は1955年、バイロイトの第2キャストによる録音がここで封を解かれます。ハンス・ホッターが歌うグンター、そしてマルタ・メードルによるブリュンヒルデを聴き逃すわけにはいきません。なお、この《神々のたそがれ》に続き、第2キャストによる《ワルキューレ》も追って発売される予定です。録音:1955年8月14日(日) バイロイト 祝祭劇場
SBT2 1441
(2CD)
\2100→¥1890
リヒャルト・シュトラウス自作自演コンサートライヴ!
 1)交響詩《ドン・ファン》 Op.20
 2)ブルレスケ ニ短調 AV.85
 3)家庭交響曲 Op.53
 4)交響詩《ティル・オイレンシュピーゲルの愉快ないたずら》Op.28
 5)交響詩《ドン・ファン》 Op.20 (リマスター前の音源抜粋)
アルフレッド・ブルーメン(ピアノ)(2)
フィルハーモニア管弦楽団(1-3、5)
BBC交響楽団(4)
指揮:リヒャルト・シュトラウス
1947年、最晩年のリヒャルト・シュトラウスが死を迎える2年前、83歳という高齢で自らの作品を指揮した2回のコンサートの歴史的記録がここに蘇ります。まさに「テスタメント」と呼ぶにふさわしいこの2つの演奏会がシュトラウスが公開演奏会で指揮をとる最後となりました。ロマン派最後の大作曲家が上演という形で自身の作品の再創造に関わったまさしく最後の時がここに刻まれています。CD2の最後には、いかなるリマスターが行われたかが聴き比べられるように、手を加える前の《ドン・ファン》オリジナル音源抜粋を収録しています。録音:1947年10月19日(1-3,5)&10月29日(4) ロイヤル・アルバート・ホール(ライヴ) モノラル録音

TUDOR 1CD¥2300

TUDOR 7111 「ヴェルテ=ミニョン・ピアノ 第2集」
 ①モーツァルト:ピアノ・ソナタ第11番〜「トルコ行進曲」
 ②モーツァルト:幻想曲 ハ短調 K.475
 ③シューベルト(リスト編):セレナード
 ④ショパン:スケルツォ第2番 変ロ短調 Op.31
 ⑤リスト:ハンガリー狂詩曲第11番
 ⑥バッハ(サン=サーンス編):
  テンポ・ディ・ブーレ
  (無伴奏ヴァイオリン・パルティータ第1番 BWV.1002から)
 ⑦メンデルスゾーン:無言歌 Op.53-4 「心の悲しみ」
 ⑧サン=サーンス:オーヴェルニュ狂詩曲 Op.73
 ⑨ワーグナー:「ローエングリン」−エルザの夢
 ⑩スミス:マルタ幻想曲第2番 Op.119
 ⑪ジョセフ・ヴィエニャフスキ:演奏会ワルツ Op.3
 ⑫グリンカ(バラキレフ編):ひばり
 ⑬カレーニョ:小さなワルツ《私のテレシータ》
  全てピアノ・ロール演奏
①ウラディーミル・ド・パハマン、
②テオドール・レシェティツキ、
③イグナツィ・ヤン・パデレフスキ、
④ファニー・ブルームフィールド=ツァイスラー、
⑤ラウル・プーニョ、
⑥ダヴィド・ショル、
⑦アルトゥール・フリートハイム、
⑧カミユ・サン=サーンス、
⑨フェリックス・モットル、
⑩カール・シュミット、
⑪ヘドヴィヒ・キルシュ、
⑫アリス・リッパー、
⑬テレサ・カレーニョ
第1集(7104)に続く、ヴェルテ=ミニョン社制作のピアノ・ロールを再生した録音。パハマン、パデレフスキ、プーニョ、モットル、そしてサン=サーンスなどの高名な音楽家の演奏が最新録音で聞ける。録音:2000年9月、70'49

URANIA

URN22.387
(2CD)
\3000
ドニゼッティ:歌劇「ランメルモールのルチア」
 1959年
レナータ・スコット(ルチア)
ジュゼッペ・ディ・ステファノ(エドガルド)
エットーレ・バスティアニーニ(エンリコ)
イヴォ・ヴィンコ(ライモンド)
ニノ・サンツォーニョ指揮
ミラノ・スカラ座管弦楽団、合唱団
URN22.388
\1500
シューベルト:弦楽五重奏曲 ハ長調 op.163 D.956
バッハ:チェロ・ソナタ第2番 ニ長調 BWV.1028
 1959年、1958年
パブロ・カザルス(VC)
ブダペスト四重奏団
ミエチスラフ・ホルショフスキ(P)
URN22.389
\1500
マーラー:交響曲第6番「悲劇的」
  1959年8月31日
ディミトリ・ミトロプーロス指揮
ケルン放送交響楽団
URN22.381
(2CD)
\3000
マリオ・ランツァ/オペラ・アリア集
 愛の妙薬、リゴレット、トロヴァトーレ、椿姫、アイーダ、
 オテロ、ラ・ボエーム、トスカ、蝶々夫人、トゥーランドット、道化師、
 アンドレア・シェニエ、ジョコンダ、カルメン、
 ばらの騎士、アフリカの女、マルタ より  
マリオ・ランツァ(T)
レイ・ハインドルフ、
レイ・シナトラ指揮
RCA管弦楽団
録音年不明
URN22.382
\1500
ユッシ・ビョルリンク/1959年 アトランタ・コンサート
 ヘンデル、シューベルト、グリーグ、ジョルダーノ、
 ビゼー、R.シュトラウス、ラフマニノフ、
 アルヴェーン、シェーグレン、プッチーニ 他
ユッシ・ビョルリンク(T)
URN22.383
\1500
プロコフィエフ:ピアノ協奏曲第1番 変ニ長調 op.10
ミャスコフスキー:ピアノ・ソナタ第3番 ハ短調 op.19
スクリャービン:12の練習曲 op.8
スヴャトスラフ・リヒテル(P)
キリル・コンドラシン指揮
モスクワ・ユース管弦楽団
1952/1953
URN22.384
(3CD)
グノー:歌劇「ファウスト」
 1953年
ボリス・クリストフ
ヴィクトリア・デ・ロス・アンヘレス
ニコライ・ゲッダ
アンドレ・クリュイタンス指揮
パリ・オペラ座管弦楽団、合唱団
URN22.385 モーツァルト:ピアノ協奏曲第20番
  1959年
クララ・ハスキル(P)
オットー・クレンペラー指揮
ルツェルン祝祭管弦楽団
モーツァルト:ピアノ協奏曲第27番
  1956年 
ケルン・ギュルツェニヒ管弦楽団
URN22.386 リスト:超絶技巧練習曲集
ワーグナー(リスト編):タンホイザー序曲
  1957年、1959年
ジョルジュ・シフラ(P)

VENEZIA

CDVE04359
(2CD)
\1800
スヴェトラーノフ指揮 シチェドリン:作品集
ロディオン・シチェドリン:
CD.1
 ①ピアノ協奏曲第1番
  1974年ライヴ
 ②組曲「アンナ・カレリーナ」
  1979年ライヴ
 ③いたずらなリメリック
   1987年
 ④少女たちの円舞
   1987年
 ⑤鐘 1978年
 ⑥祝典序曲 1987年
CD.2
 ⑦ただ、愛だけではなく
   1987年
ボーナス・トラック:
 ⑧カルメン組曲(ビゼーの歌劇「カルメン」による)
  ウラジーミル・スピヴァコフ指揮
  モスクワ・ヴィルトゥオーゾ室内管
   1984年
ロディオン・シチェドリン(ピアノ)
スヴェトラーノフ指揮
ソビエト国立交響楽団
CDVE04360
(6CD)
\5000
モーツァルト:ピアノ・ソナタ全集
CD.1
 ピアノ・ソナタ第1番 ハ長調 K.279 / 189d
 ピアノ・ソナタ第2番 ヘ長調 K.280 / 189e
 ピアノ・ソナタ第3番 変ロ長調 K.281/ 189f
 ピアノ・ソナタ第4番 変ホ長調 K.282 / 189g
CD.2
 ピアノ・ソナタ第5番 ト長調 K.283 / 189h
 ピアノ・ソナタ第6番 ニ長調 K.284 / 205b
 ピアノ・ソナタ第7番 ハ長調 K.309 / 284b
CD.3
 ピアノ・ソナタ第8番 イ短調 K.310 / 300d
 ピアノ・ソナタ第9番 ニ長調 K.311/ 284c
 ピアノ・ソナタ第10番 ハ長調 K.330 / 300h (ライヴ)
CD.4
 ピアノ・ソナタ第11番 イ長調 K.331/ 300i
 ピアノ・ソナタ第12番 ヘ長調 K.332 / 300k (ライヴ)
 ピアノ・ソナタ第13番 変ロ長調 K.333 / 315c
CD.5
 ピアノ・ソナタ第14番 ハ短調 K.457
 ピアノ・ソナタ第15番 ヘ長調 K.533 & K.494
 ピアノ・ソナタ第16番 ハ長調 K.545
CD.6
 ピアノ・ソナタ第17番 変ロ長調 K.570
 ピアノ・ソナタ第18番 ニ長調 K.576
  1981-1984年
 ロンド イ短調 K.511
 アダージョ ロ短調 K.540
  1963年
リューボフ・チモフェーエワ(ピアノ)…ソナタ第1−9番
エリソ・ヴィルサラーゼ(ピアノ)…ソナタ第10 −14番
ミハイル・プレトニョフ(ピアノ)…ソナタ第15 −18番
マリア・ユーディナ(ピアノ)…ロンド、アダージョ
それぞれの曲は録音年代・場所環境が違いますのでアルバムとしての統一感は多少欠けるかと思われます。伴いマスターに起因する多少の傷がございます事ご了承くださいますよう、お願い申し上げます。

VISTA VERA 1CD¥2000

VVCD 00175
ザーラ・ドルハノワ Vol.3 ロシア歌曲集
 グリンカ(1804-1857):ああ、前からわかっていたら/舟歌(*)
 ダルゴムイシスキー(1813-1869):
  私はまだ彼を愛している/ラウラの第一の歌(オペラ「石の客」から)
  私は愛した、愛している、そして永遠に愛する(*)/美しい娘たち(#)
 リムスキー=コルサコフ(1844-1908):
  ズライカの歌/黄金色の畑が波打つとき/バラと酒の王国で
  静かな青い海/ギリシャの女
 ルビンシテイン(1829-1894):夜/歌手/喪失(*)/スペインの歌(*)
 バラキレフ(1836-1910):花々の中で/私は彼を愛した
 キュイ(1835-1918):リラの花ははかなくしぼみ
 チャイコフスキー(1840-1893):語るな、おお、わが友よ Op.6 No.2(*)
 タネーエフ(1856-1915):
  人々は眠る Op.17 No.10(*)/メヌエット Op.26 No.9(*)
 グラズノフ(1865-1936):欲望の炎がわが血のうちに燃え(*)
 ラフマニノフ(1873-1943):彼女たちは答えた Op.21 No.4/睡蓮 Op.8 No.1
 メトネル(1880-1951):不眠 Op.37 No.1
 イッポリトフ=イワーノフ(1859-1935):
  ラビンドラナート・タゴールの詩による4つの歌曲 Op.68(+)
   そして手は手に寄り添う,黄色い小鳥,別れを告げずに行かないで,
   おお、わが友よ、この花が
ザーラ・ドルハノワ(メゾソプラノ)
ベルタ・コゼリ(ピアノ(*以外))
アレクサンドル・ドルハニアン(ピアノ(*))
エドゥアルト・グラチ(ヴァイオリン(+))
ガリーナ・サハロワ(ソプラノ(#))
録音:1947、1949-1953、1956、1959年
VVCD 00176
スタニスラフ・ネイガウス Vol.5 最後のリサイタル
 ショパン(1810-1849):
  バラード第1番ト短調 Op.23/同第2番ヘ長調 Op.38
  同第3番変イ長調 Op.47/同第4番ヘ短調 Op.52/子守歌 変ニ長調 Op.57
  ピアノ・ソナタ第3番ロ短調 Op.58/ワルツ変イ長調 Op.64 No.3
 ドビュッシー(1862-1918):月の光
 ラフマニノフ(1873-1943):前奏曲ホ短調 Op.23 No.7
スタニスラフ・ネイガウス(ピアノ)
録音:1980年1月18日、モスクワ音楽院大ホール、ライヴ
VVCD 00177
管楽合奏のための音楽
 A・スカルラッティ(1660-1725)/ショスタコーヴィチ(1906-1975)編曲:
  2つのチェンバロ小品(管楽合奏のための)(*)
   パストラーレ ニ短調,カプリッチョ ホ長調
 ドヴォルジャーク(1841-1904):
  2つのオーボエ、2つのクラリネット、3つのホルン、
   チェロとコントラバスのためのセレナード ニ短調 Op.44(+)
 カゼッラ(1883-1947):
  クラリネット、ファゴット、トランペット、
   ヴァイオリンとチェロのためのセレナード(#)
 ジョリヴェ(1905-1974):
  クラリネット、ファゴット、ピストン・コルネット、トロンボーン、
   打楽器、ヴァイオリンとコントラバスのための狂詩曲(**)
ソヴィエト国立交響楽団ソロイスツ・アンサンブル
ゲンナジー・ロジェストヴェンスキー(指揮(*))
ワレリー・ポリャンスキー(指揮(+/**))
レフ・マルキス(指揮(#))
録音:1979年10月31日(*)/1979年11月2日(+)/1979年(#/**)
VVCD 00178
マリア・ユーディナの芸術 Vol.16
 ハイドン(1732-1809):ピアノ・ソナタ変ホ長調 Hob.XVI:52(*)
 モーツァルト(1756-1791):
  幻想曲ハ短調 K.475(*)/同ニ短調 K.397(*)
  アダージョ ロ短調 K.540(+)/ピアノ・ソナタヘ長調 K.533+K.594(#)
マリア・ユーディナ(ピアノ)
録音:1951年10月6日(*)、1963年(+)、1964年(#)、モスクワ音楽院マリー・ホール
VVCD 00179
ロシアの指揮者たち Vol.12
 リムスキー=コルサコフ(1844-1908):スペイン奇想曲 Op.34(*)
 チャイコフスキー(1840-1893):イタリア奇想曲 Op.45(+)
 カリンニコフ(1866-1900):交響曲第1番ト短調(#)

モスクワ・フィルハーモニー交響楽団(*/+)
ボリショイ劇場管弦楽団(#)
ナタン・ラフリン(指揮)

録音:1940年(*)/1949年(+)/1958年(#)
VVCD 00181-2
(2CD)
ロシアの指揮者たち Vol.14 レフ・シテインベルク
 リムスキー=コルサコフ:オペラ「皇帝の花嫁」
M・ミハイロフ(バス:ワシーリー・ソバーキン)
N・シピレル(ソプラノ:マルファ)
P・メドヴェージェフ(バリトン:グリゴリー・グリャズノイ)
N・リュビーモフ(バス:グリゴリー・スクラートフ)
A・オルフョーノフ(テノール:イワン・リュイコフ)
M・マクサコワ(メゾソプラノ:リュバーシャ)
V・ヤクシェンコ(エリセイ・ボメリー)
P・パノワ(ソプラノ:ドムナ・サブロワ)
V・ガガーリナ(メゾソプラノ:ドゥニャーシャ)
M・レヴィナ(メゾソプラノ:ペトローヴナ)
B・ゼレゼンスキー(テノール:若者) 他
ボリショイ劇場合唱団&管弦楽団
レフ・シテインベルク(指揮)
録音:1939年
VVCD 00182
ウラディーミル・ソフロニツキー Vol.14
 モーツァルト:幻想曲ハ短調 K.475
 ベートーヴェン:
  ピアノ・ソナタ第14番嬰ハ短調「月光」Op.27/
  同第32番ハ短調 Op.111
 リスト:葬送曲/忘れられたワルツ第1番嬰ヘ長調/小人の踊り
 スクリャービン:炎に向かって(詩曲)Op.72
ウラディーミル・ソフロニツキー(ピアノ)
録音:1952年2月3日、レニングラード・フィルハーモニー大ホール、リサイタル、ライヴ
VVCD 00183
ヴィヴァルディ:ヴァイオリン協奏曲集「四季」Op.8 Nos.1-4(*)
ハイドン:交響曲第45番嬰ヘ短調「告別」(+)
セルゲイ・スタドレル(ヴァイオリン(*))
リトアニア国立フィルハーモニー室内管弦楽団
サウリュス・ソンデツキス(指揮)
録音:1974年9月13日(*)/1984年6月26日(+)

YSAYE RECORDS

IM 01
\2100
ドビュッシー:映像100%
映像第1集
 第1曲:水の反映
  ①イグナツィ・ヤン・パデレフスキ (Pf. 1926年録音)/
  ②マリウス=フランソワ・ガイヤール (Pf. 1928年)/
  ③ワルター・ギーゼキング (Pf. 1936年)/
  ④ジャン・ドワイヤン (Pf. 1943年)/
  ⑤アルトゥール・ルビンシュタイン (Pf. 1945年)/
  ⑥アルトゥール・ベネデッティ=ミケランジェリ (Pf. 1948年)
第2曲:ラモーを讃えて
 ①ジャン・ドワイヤン (Pf. 1943年)/
 ②マルセル・メイエ (Pf. 1947年)
第3曲:運動
 ①ジャン・ドワイヤン (Pf. 1943年)/
 ②クラウディオ・アラウ (Pf. 1949年)
映像第2集
第1曲:葉末を渡る鐘の音
 ①ワルター・ギーゼキング (Pf. 1948年)/
 ④クラウディオ・アラウ (Pf. 1949年)
第2曲:そして月は荒れた寺院に落ちる
 ①マルセル・メイエ (Pf. 1947年)
第3曲:金の魚
①リカルド・ビニェス (Pf. 1930年)/
③ワルター・ギーゼキング (Pf. 1937年)/
③アルトゥール・ルビンシュタイン (Pf. 1945年)/
④マルセル・メイエ (Pf. 1947年)
ドビュッシーのピアノ曲中でも、印象主義的筆致が魔術的高みに達している「映像」。これをピアノ音楽史上の巨匠たちが弾いた古いもののみを集めたアルバム。古くはパデレフスキ、ビニェスといった歴史上の大物から若き日のルビンシュタイン、ミケランジェリまで盛りだくさんで復刻も鮮明。ドビュッシー資料センター、フランス国立図書館、イザイ・レコードの共同で蘇りました。ADD 74’ 29”




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