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第47号映像新譜



DG(DVD−VIDEO)

76 2733
\3800→¥3490
シェーンブルン・サマー・ナイト・コンサート2009
 モーツァルト:セレナード第13番《アイネ・クライネ・ナハトムジーク》
 ファリャ:交響的印象《スペインの庭の夜》
 ムソルグスキー/R.コルサコフ編:交響詩《はげ山の一夜》
 J.シュトラウス2世:.ワルツ《千一夜物語》 op.346
♪アンコール♪
  モーレス:エル・フィルレーテ
  J.シュトラウス2世:ウィーン気質 op.354
  ヨゼフ・シュトラウス:ポルカ・シュネル《大急ぎで》 op.230
ウィーン・フィル
指揮:ダニエル・バレンボイム
CD同時発売 今年ニューイヤー・コンサートに初めて出演し、和やかなパフォーマンスもみせて好印象を残したバレンボイムが美しき世界遺産、シェーブルン宮殿のバロック庭園で催される野外コンサートに登場。昨晩行われた初夏の一夜を彩るこのコンサートの模様は、ORFが収録しヨーロッパを中心とする世界約50ヶ国のTVで放映され、ニューイヤーコンサートさながらのラッシュリリースでCD&DVD同時発売されることとなりました。ヨーロッパの澄んだ6月の空の下繰り広げられた極上のエンターテイメントの模様を、約15万人の盛り上がる聴衆の感動と共にお届けします。録音:2009年6月4日 シェーンブルン宮殿庭園(ライヴ)
73 4551
\3700
ハイドン:オラトリオ《天地創造》Hob.ⅩⅩⅠ‐2 バイエルン放送交響楽団&合唱団 
指揮:レナード・バーンスタイン 
ジュディス・ブレゲン、ルチア・ポップ(ソプラノ) 
トマス・モーザー(テノール) カート・オルマン(バリトン) 
クルト・モル(バス)他
晩年のバーンスタインらしい大きなデュナミークが、この作品が持つロマン的な可能性を引き出して、きわめてドラマティックな仕上がりをみせた名演。ニューヨーク・フィル時代からハイドンの声楽作品に熱心に取り組んでいたバーンスタインだけに、ここでの演奏は、基本的に旧盤のイメージをさらに拡大したものと言えるでしょう。ただし、声楽陣の充実ぶりは比較にならず、総合的には大きな差がつくこととなりました。収録:1986年6月25〜30日 オットーボレイン、バジリカ 

DECCA(DVD−VIDEO)

74 3235
\3700
ミンクス:バレエ《ドン・キホーテ》 マリインスキー劇場バレエ団
〔ヴラディーミル・ポノマレフ(ドン・キホーテ)
アントン・ルコーフキン(サンチョ)
イゴール・ペトロフ (ロレンツォ)
オェシア・イーヴィコワ(キトリ)
レオニード・サラファーノフ(バジリオ)
ヴラディーミル・レペーエフ(ガマーシュ)
アンドレイ・メルクーリエフ(エスパーダ)〕
マリインスキー劇場管弦楽団
指揮:パヴェル・ブベリニコフ
振付:マリウス・ペティパ
映像監督:ブライアン・ラージ
キトリにイーヴィコワ、バジルにサラファーノフという若手ペアを擁したマリインスキーの《ドン・キホーテ》全幕を待望のDVD化。特にサラファーノフはマリインスキーの来日公演や新国立劇場のゲストなどでも、高いジャンプや切れのある回転、溌剌とした動きなどが評判となっていること注目株で、当盤でも素晴らしいバジルを演じています。収録:2006年 サンクトペテルブルク マリインスキー劇場
74 3361
\3700
フンパーディンク:歌劇《ヘンゼルとグレーテル》全3幕 ヘンゼル:ジェニファー・ホロウェイ(メゾ・ソプラノ)、
グレーテル:アドリアーナ・クチェロヴァー(ソプラノ)、
母(ゲルトルート):イルムガルト・フィルスマイアー(ソプラノ)、
父(ペーター):クラウス・クトラー(バリトン)、
魔女:ヴォルフガング・アプリンガー=シュペルハッケ(テノール)、
眠りの精:エイミー・フレストン(ソプラノ)、
露の精:マリン・クリステンソン(ソプラノ)、
グラインドボーン合唱団、
ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団
指揮:大野和士
2008年7月にグラインドボーン音楽祭で上演されたフンパーディンクの傑作《ヘンゼルとグレーテル》が早くもDVDで登場します。われらが大野和士のグラインドボーン音楽祭デビューとなった公演です。《ヘンゼルとグレーテル》がグラインドボーン音楽祭で上演されたのはこれが初めてとなります。著名な他の妖精物語同様に暗い雰囲気を持つ物語ですが、ロラン・ペリの新鮮で刺激的な演出がフンパーディンクの華々しいオーケストレーションを見事に支えています。今年7月の小澤征爾音楽塾でもこの作品が取り上げられる予定です。
74 3339
\3700
モンテヴェルディ:歌劇《ポッペアの戴冠》プロローグ&3幕 ダニエル・ドゥ・ニース(ポッペア)
アリス・クート (ネロ)
タマラ・マンフォード(オッタヴィア)
パオロ・バッタリア(セネカ)
イェスティン・デイヴィス(オットーネ)
ヴォルフガング・アプリンガー=シュペルハッケ(アルナルタ)
ドミニク・ヴィス(セネカの友人)
マリー・アーネット(ドルシッラ)
ソニア・ヨンチェヴァ(運命の女神)
シモナ・ミハイ(美徳の女神)
エイミー・フレストン(キューピッド)
エイジ・オブ・エンライトゥメント管弦楽団
指揮:エマニュエル・アイム 
2008年のグラインドボーン・オペラの新作を早々とDVD化。ロバート・カーセンの演出で、オケは18名の小編成。イタリア語の上演ですが、台詞はシェークスピアの戯曲のように啓示に富んだ言い回しが多く、とても面白い内容。歌手陣も皆高水準で、とりわけポッペアを歌うドゥ・ニースは、華やかな舞台映えする容姿と相まって、魅力的なポッペアを表現。ネロを歌うアリス・クートの、艶と深みのある歌声も魅力です。収録:2008年 グラインドボーン 
74 3335
\3700
プッチーニ:歌劇《つばめ》全3幕 アイノア・アルテータ(マグダ)
マーカス・ハドック (ルッジェーロ)
リゼッテ(インヴァ・ムラ)
リチャード・トロクセル(プルニエ)
ウィリアム・パーチャー(ランバルド)
トニー・R.ディロン(ペリシャウド)
クリス・オーウェンズ(クレビロン)
スティーヴン・ゲイスマン (ゴブリン)
アンジェラ・ウィルソン・ターナー (イヴェッテ)
キャサリーン・セガール (ビアンカ)
エドリ・ミーンズ=ウィークリー(スージー)
エリザベス・ホイッテン (ゲオルゲッテ)
マルタ・キリロフ(ガブリエラ)
ワシントン・ナショナル管弦楽団
指揮:エマニュエル・ヴィヨーム
演出:マルタ・ドミンゴ
映像演出:ブライアン・ラージ
美しいアリア「ドレッタの素晴らしい夢」で知られるプッチーニのオペラ《つばめ》のDVD化。主役のマグダ役に美貌の名ソプラノ歌手、アイノア・アルテータを起用するなど、全編が美しい仕上がりになっています。1996年のサイトウ・キネン・フェスティヴァルで副指揮者を務めたエマニュエル・ヴィヨームの堅牢かつ流麗な指揮ぶりも要注目です。収録:1998年3月

WARNER(DVD−VIDEO)(NVC ARTS)

5051865211525
¥3500
シャリアピン/ The Enchanter シャリアピン
20世紀初頭の偉大なバス歌手、フョードル・シャリアピン(1873-1938)の音楽と生涯を描いたドキュメンタリー。ニュース映像、アーカイブ映像から「イワン雷帝」「ドン・キホーテ」の抜粋に加え、シャリアピンの家族や後続のロシア人歌手、セルゲイ・レイフェルクス(Br)、アレクセイ・モチャロフ(Bass)のインタビューからその人柄と芸術性を知る。58分 2000年IMZ Vienna TV ベストドキュメンタリー賞受賞作品。
5051442885729
\3000
R.シュトラウス:歌劇「インテルメッツォ」
 1983年 グラインドボーン音楽祭
ジョン・プリングル(Br)
フェリシティ・ロット(S)
イアン・カレー(T)
エリザベス・ゲール(S)
ロジャ・ブライソン(Br)
グレン・ウィンズレイド(T)
グスタフ・クーン指揮
ロンドン・フィル
5051865268321
\3500
Royal Ballet - Winter Dreams
 三人姉妹(Winter Dreams)
 英国ロイヤル・バレエ
 原作:チェーホフ
 音楽:チャイコフスキー
ドキュメンタリー:
 「アウト・オブ・ライン/ケネス・マクミラン」1992年
イレク・ムハメドフ、
ニコラ・トラナ、
ダーシー・バッセル 他
演出・振付:ケネス・マクミラン
5051442870923
\3500
マキシム・ヴェンゲーロフのドキュメンタリー映像集
 ドキュメンタリー「プレイング・バイ・ハート」
 ドキュメンタリー「マスタークラス」
監督:サイモン・ブロートン
ナレーター:アンドリュー・サッチス
5051865370024
\3500
ハワード・グッドール/
 Choir Works & Choir Performances
イギリスの合唱曲コンポーザー、ハワード・グッドールが世界のさまざまな合唱を紹介するドキュメンタリー。97年イギリスのTV番組用に制作した5回シリーズのうち4回分を収録。世界の7つの合唱団を取材し、合唱の歴史や目的、スタイルの違いについて理解を深める。独立直後のエストニア、ブルガリアに始まり、南アフリカのズールー族のアカペラコーラスIscathimiya、ナッシュビルの教会でのゴスペルを訪ね、オックスフォードのクライスト・チャーチで旅を終える。1998年モントルー・フェスティバルでBest Music Programme を受賞。 145分

ARTHAUS

ARHS100049
(DVD)
\4000
R.シュトラウス:歌劇「エレクトラ」 エレクトラ:エヴァ・マルトン
クリテムネストラ:ブリギッテ・ファスベンダー
クリストミス:シェリル・ステューダー
エギスト:ジェイムス・キング
オレスト:フランツ・グルントヘーバー
指揮:クラウディオ・アバド
ウイーン国立歌劇場管弦楽団、合唱団
舞台監督:ハリー・クプファー
1989 映像 ウイーン PCM Stereo Dolby Stereo 109 分 英語/ 独語/ 仏語/ 伊語/ 蘭語
ARHS100089
(DVD)
\4000
プッチーニ:歌劇「トゥーランドット」 トゥーランドット:エヴァ・マルトン
カラフ:マイケル・シルヴェスター
リュー:ルチア・マッツアリア
アルトウム:ヨゼフ・フランク
指揮:ドナルド・ラニクルズ
サン・フランシスコ歌劇場管弦楽団、合唱団
1994 映像 サン・フランシコ・オペラ123分 英語/ 独語/ 仏語/ 伊語/ 蘭語
ARHS101353
(DVD)
\4000
ワーグナー:楽劇「ラインの黄金」
ウォータン:マリオ・ホフ
ローゲ:エリン・カヴェス
フライア:マリエッタ・ズンビルト
エルダ:ナディア・ワイズマン
アルベリヒ:トーマス・メーヴェス
指揮:カール・サンクレア
ワイマール・シュターツカペラ
舞台監督:マイケル・シュルツ
2008 ワイマール・ライブ映像166分 英語/ 独語/ 仏語/ 伊語/ 蘭語PCM Stereo Dolby Stereo
ARHS101465
(2DVD)
\5000
ベッリーニ:歌劇「ノルマ」 ノルマ:フィオレンツア・チェドリンズ
アダルジーザ:ソニア・ガナッシ
ポリオーネ:ヴィンセンッオ・ラ・スコラ
オヴェローソ:アンドレア・パピ
指揮:ジュリアーノ・カレッラ
リセウ大歌劇場管弦楽団
舞台監督:フランシスコ・ネグリン
2007 バルセロナ ライブ映像 169分 英語/ 独語/ 仏語/ 伊語/ 蘭語PCM Stereo Dolby Stereo
101353
(DVD)
\6300
ワーグナー(1813-1883):「ラインの黄金」 ヴォータン…マリオ・ホフ(Br)/
ドンナー…アレクサンダー・ギュンター(B-Br)/
フロー…ジャン=ノエル・ブリエント(T)/
ローゲ…エリン・カーヴス(T)/
アルベリヒ…トーマス・メーヴェス(Br)/
ミーメ…フリーデル・アウリッヒ(T)/
ファーゾルト…レナトゥス・メツァール(B)/
ファフナー…妻屋秀和(B)/
フリッカ…クリスティーネ・ハンスマン(Ms)/
フライア…マリエッタ・ツムビュルト(S)/
エルダ…ナディーネ・ヴァイスマン(A)/
ヴォークリンデ…シロナ・ミチェル(S) 他/
ワイマール・シュターツカペレ/
カール・セント・クレア(指揮)/
ミヒャエル・シュルツ(演出)/
ディルク・ベッカー(装置)/
ルネ・リスターダル(衣装)/
ブルックス・ライリー(映像監督)
101354
(Blu-Ray)
\6300
※通常のDVDプレーヤーではご覧になれません
※日本語字幕あり ワイマール国民劇場の新プロダクトによる「指環」全曲の登場です。最近の流行に洩れずこの演出も斬新なものです。まず、幼い三人のノルンが語る終末への物語(ヴォルフガンク・ヴィラシェック作)が語られます。舞台自体はこじんまりとしたもので、若干のチープさも感じられもしますが、それ以上に様々な工夫には感心するほかありません。ラインの乙女たちが泳ぐ川の流れ、神々が渡る橋、ホッピングシューズを用いた巨人族ファフナーの妖しい動き(日本のホープ、妻屋氏が演じています)・・など、とにかく見てのお楽しみです。歌手たちの知名度はまだまだではありますが、全体に漲る熱っぽさ、そして手作り感が、この舞台を極度に親しみやすいものにしているのは確かなことでしょう。カール・セント・クレア指揮のワイマール・シュターツカペレの、渋くて温かみのある美しい音色が一丸となってこの舞台を盛り上げています。 2008 年ドイツ・ワイマール国民劇場ライヴ収録/収録時間:166 分/音声:ステレオ2.0/ドルビー・デジタル5.1 サラウンド(Blu-Ray ステレオ2.0/dts-HD Master サラウンド5.1)/字幕:英語・独語・仏語・西語・伊語・日語/画面:16:9/REGION All(Code:0)/片面2 層ディスク(Blu-ray・・・2 層 50GB)
101355
(2DVD)
\7000
ワーグナー(1813-1883):「ワルキューレ」 ジークムント…エリン・カーヴス(T)/
フンディング…妻屋秀和(B)/
ヴォータン…レナトゥス・メツァール(Br)/
ジークリンデ…キルステン・ブランク(S)/
ブリュンヒルデ…カテリーネ・フォスター(S)/
フリッカ…クリスティーネ・ハンスマン(Ms)/
ヘルムヴィーゲ…シロナ・ミチェル(S)/
オルトリンデ…ヨアナ・キャスパー(S)/
ヴァルトラウテ…マリー=ヘレン・ヨエル(Ms)/
ジークルーネ…キャロラ・グーバー(Ms)/
ロスヴァイセ…クリスティアーネ・バッセク(Ms)/
グリムゲルデ…ケルスティン・クヴァント(A)/
シュヴェルツライテ…ナディーネ・ヴァイスマン(A)/
グラーネ…エリカ・クレーメル 他/
ワイマール・シュターツカペレ/
カール・セント・クレア(指揮)/
ミヒャエル・シュルツ(演出)
101356
(Blu-Ray)
\6300
※通常のDVDプレーヤーではご覧になれません
※日本語字幕あり ワイマール国民劇場の新プロダクトによる「指環」第1 夜です。「ラインの黄金」でこの世界観に慣れてしまえば、もう何が出てきても驚くことはありません。幕明けと共に轟々と鳴り響くはずの前奏曲・・・その前にワルキューレたちの歌と寸劇が挿入され(ヴォルフガンク・ヴィラシェック作)、聴き手はすっかり巧妙につくられた世界へと誘われていくやり方は同じです。ヴォータンに手をひかれ森へやって来た幼い兄妹が再会し、愛を育む場面(この舞台のために頭を丸めたという妻屋氏の壮絶たる演技も見どころです) 。そして彼らを見守るブリュンヒルデとヴォータンとの葛藤。これらが見事なまでにわかりやすく描かれています。物語で重要な働きをするブリュンヒルデの愛馬グラーネの勇姿(?)も見どころです。そして幕切れで、花嫁衣装をまとったブリュンヒルデが火に包まれる前に浮かべる恍惚の表情がこの物語の核心なのかもしれません。2008 年ドイツ・ワイマール国民劇場ライヴ収録/収録時間:237 分/音声:ステレオ2.0/ドルビー・デジタル5.1 サラウンド(Blu-Ray ステレオ2.0/dts-HD Master サラウンド5.1)/字幕:英語・独語・仏語・西語・伊語・日語/画面:16:9/REGION All(Code:0)/片面2 層ディスク(Blu-ray…2 層 50GB)
101465
(2DVD)
\7000
ベッリーニ(1801-1835):歌劇「ノルマ」 ノルマ…フィオレンツァ・チェドリンス(S)/
ポリオーネ…ヴィンセント・ラ・スコーラ(T)/
オロヴェーロ…アンドレア・パピ(B)/
アダルジーザ…ソニア・ガナッシ(Ms)/
クロティルデ…ベゴーニャ・アルベルディ(S)/
フラヴィオ…ジョン・プラツァオーラ(T) 他/
リセウ大劇場交響楽団&合唱団/
ジュリアーノ・カレッラ(指揮)/
フランシスコ・ネグリン(演出)
※日本語字幕あり ソプラノ歌手だったら一度は歌ってみたいと憧れるのが、このオペラの中で歌われる「清らかな月よ」でしょう。巫女、母、愛を失いつつある女、その複雑な思いを込め、信者と月に向かって歌うアリアの美しいことは、到底言葉では尽くせません。一人の男を巡って争う2 人の女の壮絶な争い・・・というような良くある筋立てではないところも、このオペラに独特の味わいを与えています。ノルマ役のチェドリンスの凛とした美しさ、アダルジーザ役のガナッシのふくよかな女らしさ。この2 人の女性を目のあたりにすれば、ヴェテランテノール、ラ・スコーラの演じるポリオーネが心惑わされる気持ちが良くわかるでしょう。幕切れで、父に愛児を託し、全てを許し、自ら炎の中へ赴くノルマの姿には涙を禁じ得ません。そうそう、指揮者カレッラの姿にも注目です。序曲のシンフォニアの部分だけでもお腹いっぱいになってしまうほど、彼が心底このオペラを愛していることがおわかりいただけるでしょう。2007 年バルセロナ・リセウ大劇場 ライヴ収録/収録時間:169 分/音声:ステレオ2.0/ドルビー・デジタル5.1 サラウンド/字幕:英語・独語・仏語・西語・伊語・カタルニア語・日語/画面:16:9/REGION All(Code:0)/片面2 層ディスク
101258
(Blu-Ray)
\6300
※通常のDVDプレーヤーではご覧になれません
ヘンデル(1685-1759):歌劇「アドメート」全曲 アドメート…マティーアス・レクスロート(C-T)/
アルチェステ…ロメリア・リヒテンシュタイン(S)/
アンティゴーナ…メヒティルト・バッハ(S)/
スラシメデス…ティム・ミード(C-T)/
ヘラクレス…ライムント・ノルテ(Br)/
オーリンド…メラーニエ・ヒルシュ(S)/
メラスペ…ゲルト・フォーゲル(Br)/
ヘンデル音楽祭管弦楽団(オリジナル楽器使用)/
ハワード・アルマン(指揮))/
アクセル・ケーラー(演出)
1727 年にロンドンで初演された「アドメート」(テッサリアの王アドメート)は、ヘンデルの生涯におけるオペラ時代の中盤に生まれた作品であり、これが映像として初収録になります。不治の病を患うアドメートを救うために自らの命を投げ出す王妃アルチェステ。題材としてはグルックのオペラ「アルチェステ」と同じものになりますが、ヘンデルの作品は技巧的なアリアを駆使したエンタテインメント性の高いものとなっています。バロック・オペラの最近の傾向に洩れず演出は現代的です。清潔な病院、エンジン音を轟かせて舞台に登場する車、最新の衣装、など一体いつの話?と頭が混乱するかも知れませんが、愛する人を想う気持ちはいつの世も同じ。いつしか物語に同化してしまいます。アドメート役のレクスロートは数々の舞台で高い評価を受けるカウンターテノール。高い技術には驚くばかりです。長いお話ですが、見どころ聴きどころが満載。片時も飽きることがありません。(既発DVD 品番:101257)ライヴ収録:2006 年、ドイツ、ハレ歌劇場(ハレ・ヘンデル音楽祭)/収録時間:196 分/画面:カラー、16:9/音声:ステレオ2.0/dts-HDMaster サラウンド7.1/字幕:英語・独語・仏語・西語・伊語/Blu-Ray 2 層ディスク(50GB)
101310
(Blu-Ray Disc)
\6300
※通常のDVDプレーヤーではご覧になれません
ヘンデル(1685-1759):歌劇「オルランド」 オルランド・・・マリヤーナ・ミヤノヴィッチ(A)/
アンジェリカ・・・マルティナ・ヤンコーヴァ(S)/
メドーロ・・・カタリーナ・ペーツ(Ms)/
ドリンダ・・・クリスティーナ・クラーク(S)/
ゾロアストロ・・・コンスタンティン・ヴォルフ(B)/
ラ・シンティッラ(チューリヒ・オペラ管弦楽団)/
ウィリアム・クリスティ(指揮)/
イエンス=ダニエル・ヘルツォーク(演出)
※日本語字幕あり 当時からオルランドの人気はとても高く、ヘンデルだけでなくヴィヴァルディやハイドンなどさまざまな芸術家たちが彼を題材とした物語を作っています。現代的な演出を施された舞台で現代最高の歌手たちがとびきりの歌を披露します。思いを寄せる女性の心が他の男のものとなったのを知って魂の抜け殻となったオルランドの歌う「狂乱の場」がとりわけ有名ですが、この演出にかかると奇天烈なあらすじも納得できるから不思議です。カウンター・テナーで歌われることも多い役柄ですがここでは若手バロック歌手の第一人者ミヤノヴィッチが完璧に歌います。格調高いクリスティの指揮にも感涙です。(既発DVD 品番:101309)2007 年、チューリヒ・オペラ・ハウス・ライヴ収録/収録時間:155 分/音声:ステレオ2.0/dts-HD Master サラウンド7.1/字幕:英語・独語・仏語・西語・伊語・日語/画面:16:9/REGION All(Code:0)/Blu-Ray 2 層ディスク(50GB)
101365
(DVD)
\3900
チェリビダッケ〜
 何もしないのかい?進化したまえ
  ジャン・シュミット=ガレによる記録映像
※日本語字幕あり この記録映画は映像作家、ジャン・シュミット=ガレが1988 年から91 年に渡って、チェリビダッケに密着。リハーサル風景や後進の指導にあたる姿をフィルムに収めたものです。今でもカリスマ的人気を誇るチェリビダッケ(1912-1996)は、偏執的ともいえる厳しいリハーサルと、重厚な音楽作りで知られています。とりわけ晩年の彼は、日本の禅などにも興味を持ち、更に瞑想的な世界へと突き進んで行き、全く独自の世界観を持つ演奏を成し遂げました。このフィルムにはそんな彼の音楽への思いがぎっしりと詰まっています。彼が何を考え、どんな音楽を作り出したかったのか、この100 分の映像から痛いほどに伝わってきます。冒頭、ブラームスの弦楽四重奏を指導する彼の言葉を訊くだけでも、ひとつひとつの音を作り出す意味を考えさせられるでしょう。彼が得意としていたブルックナーのミサ曲での「天上の響き」には思わず涙するほかありません。ときにはユーモアを交えつつも、自らの意思を伝えようとするチェリビダッケ。ひたすら重く美しい映像です。収録時間:100 分/音声:ステレオ2.0/字幕:英語・独語・仏語・西語・伊語・日語/画面:4:3/REGION All(Code:0)/片面2 層
102115
(DVD)
\6300
イリ・キリアンネーデルランド・ダンス・シアター
 1.スワデブカ<1982 年世界初演>
  (使用曲…ストラヴィンスキー:結婚 1984 年収録)/
 2.詩篇交響曲<1978 年世界初演>
  (使用曲…ストラヴィンスキー:詩篇交響曲 1983 年収録)/
 3.トルソ<1975 年世界初演>
  (使用曲…武満徹:テクスチュアズ 1983 年収録)
1947 年プラハに生まれの振付師、イリ(イルジ)・キリアンの1970 年代から80 年代初期の3 作品を収録しました。1967 年英国ロイヤル・バレエ学校に入学。1968 年ソリストとしてシュツットガルト・バレエに所属。ジョン・クランコに師事しながら振付を開始する。1975 年にネザーランド・ダンス・シアターの副芸術監督、1978 年には芸術監督に就任。ストラヴィンスキーによる2作品は、合理的かつ躍動的な肉体の動きをまざまざと見せつけるもの。つくづく「ストラヴィンスキーの音楽は踊りに適しているんだな」と感じさせてくれます。一方、武満の音楽による「トルソ」も素晴らしいの一言。こちらは静止している体の美しさに思いが至ることでしょう。神秘的なコスチューム、計算し尽くされた照明、これらも、極限まで鍛え抜かれた肉体に彩りを添えています。収録時間:68 分/音声:ステレオ2.0/字幕なし/画面:4:3/REGION All(Code:0)/片面2 層ディスク
101363
(DVD)
\6300
ザンドナーイ(1883-1944):フランチェスカ・ダ・リミニ ダニエラ・デッシー(ソプラノ)/
ファビオ・アルミリアート(テノール)/
ジャチンタ・ニコートラ(ソプラノ)/
アルベルト・マストロマリノ(バリトン)/
ジュセッペ・アルトマーレ(バリトン)/
マルキジアーノ・フィルハーモニー管弦楽団/
ベッリーニ・マルキジアーナ・オペラ合唱団/
マウリツィオ・バルバキーニ(指揮)
日本語字幕・帯付き デッシーとアルミリアートの夫婦共演によるザンドナーイのフランチェスカ・ダ・リミニ。題材はダンテの「神曲」に出てくる悲恋物語で、このお話は様々な芸術家の創作欲を刺激したようで、他にもラフマニノフがオペラを書いたり、チャイコフスキーが幻想曲を書いたりと、このタイトルを耳にすることも少なくありません。このザンドナーイの曲はラフマニノフの同作品の10 年後に初演された作品で、濃厚な音楽が耳に残る隠れた名作と言えるでしょう。美しい衣装、舞台装置も見どころです。収録時間:137 分/音声:ステレオ2.0/ドルビー・デジタル5.1 サラウンド/字幕:英語・独語・仏語・西語・伊語・日本語/画面:16:9/REGION All(Code:0)/片面2 層ディスク
102149
(DVD)
\3900
クリスタ・ルードヴィヒ リーダー・リサイタル クリスタ・ルードヴィヒ/他
2008 年3 月に発売された「クリスタ・ルードヴィヒ〜バースディ・エディション(102089)」からとりわけ好評だった、シューベルトやバーンスタイン、マーラー、ヴォルフを歌ったリサイタルのディスクが単独リリース。チャールズ・スペンサーの伴奏も聴きどころです。

BEL AIR(DVD−VIDEO)

BAC 046
(2DVD)
\5700→¥5290
チャイコフスキー:「エウゲニ・オネーギン」 マリウス・キーチェン(Br エウゲニ・オネーギン)
タチアーナ・モノガローワ(S タチアーナ)
マルガリータ・マムシロワ(Ms オルガ)
アナトーリ・コチェルガ(Bs グレーミン公)
ほか
アレクサンドル・ヴェデルニコフ(指)
ボリショイ歌劇場管弦楽団,合唱団
演出:ディミトリ・チェルニャコフ
衣装:マリア・ダニロワ
6月に来日する名門ボリショイ歌劇場、その来日演目にもなっている「エウゲニ・オネーギン」のDVDが登場。スターリン時代から用いられていた伝統的な舞台を捨て、2006年9月にチェルニャコフが新演出を担当、その新しい精神の舞台作りはすぐに話題になり、2年後のパリでの引っ越し上演も大成功を収めました。チェルニャコフは、全ての場面を館の広間の中に据えて、大劇場オペラ化してしまった「オネーギン」を、チャイコフスキーが意図したような室内オペラへと戻しています。合唱の一人一人の表情まで徹底させたような繊細で密度の濃い舞台作りだからこそ、決闘の場面すら室内という大胆さも大変な説得力を持ちえています。オネーギンには、いまやメトでも大変な人気のポーランド出身のバリトン、キーチェン(ポーランド語に近い発音だとクフィエチェン)。オネーギンを当たり役にしているだけに、歌のみならず容姿、演技にいたるまでオネーギンそのもの。モノガローワは来日公演でも歌う、ロシアでも一番のタチアーナ歌い。グレーミンにはコチェルガと、ベストのメンバーが組まれています。細かい部分にまでこだわった舞台作りだけに、優れたカメラワークで細かい演技まで見ることのできる映像は、劇場で見るのとはまた違った良さがあります。来日公演をご覧になる方も、ご覧になられない方も、近年最も出色の「オネーギン」をぜひ!収録:2008年9月,パリ,ガルニエ宮 リージョン・オール NTSC カラー PCM STEREO / DOLBY DIGITAL 5.1 / DTS 5.1 150m + 26m 字幕:英独仏伊西

DELTA(DVD−VIDEO)

DELTA 94389
\1500
ルチアーノ・パヴァロッティ/
 The Voice The Maestro The Man The Music
  1. プッチーニ:歌劇「トゥーランドット」〜
   だれも寝てはならぬ
  2. モーツァルト:歌劇「コシ・ファン・トゥッテ」〜
   いとしい人の愛のそよ風は
  3. トスティ:マレキアーレ
  4. ロッシーニ:「音楽の夜会」〜踊り
  5. ベッリーニ:歌曲「私のフィッレの悲しげなおもかげ」
  6. ヴェルディ:歌劇「第1回十字軍のロンバルディア人」〜
   私の喜びは呼び覚ます
  7. マスネ:歌劇「ウェルテル」〜
   春風よ、なぜ私を目覚めさせるのか
  8. フロトー:歌劇「マルタ」〜
   ああ、かくもすなおで愛らしい
  9. シベッラ:ジロメッタ
  10. プッチーニ:歌劇「マノン・レスコー」〜
   見たこともないすばらしい美人
  11. ディ・カプア:オ・ソレ・ミオ
  12. ドニゼッティ:歌劇「愛の妙薬」〜人知れぬ涙
ルチアーノ・パヴァロッティ
60分

DYNAMIC(DVD−VIDEO)

DYNDVD 33609
(2DVD)
\4800
ロッシーニ:「エルミオーネ」 ソーニャ・ガナッシ(S エルミオーネ)
アントニーノ・シラグーザ(T オレステ)
グレゴリー・クンデ(T ピッロ)
マリアンナ・ピッツォラート(Ms アンドローマカ)
フェルディナント・フォン・ボートマー(T ピラーデ)
ニコラ・ウリヴィエーリ(Bs フェニーチョ)
イリーナ・サモイロワ(S クレオーネ)
クリスティーナ・ファウス(S チェフィーザ)
リッカルド・ボッタ(T アッターロ)
ロベルト・アバド(指)
ボローニャ市立劇場管弦楽団,
プラハ室内合唱団
演出 : ダニエレ・アバド
2008年のペーザロ・ロッシーニ・オペラ・フェスティヴァルで大評判となった「エルミオーネ」がDVDになりました。「エルミオーネ」はラシーヌの「アンドロマック」を原作としたオペラ。1819年にナポリで初演されたものの、あまりに陰惨ドロドロな物語で失敗に終わってしまいました。しかしおよそロッシーニらしからぬ緊迫した物語と音楽が再評価され、今日ではロッシーニの野心的な傑作として人気の高いものになっています。このペーザロでの上演には、日本でも人気の高いロッシーニ歌手、メッゾソプラノのガナッシとテノールのシラグーザに加え、日本でもロッシーニの「オテッロ」のタイトルロールを歌って評判だったクンデ、若手のロッシーニ・メッツォの筆頭として活躍するピッツォラートと、強力なキャストを揃えています。そしてクラウディオの甥(兄の息子)、ロベルトがこの狂気の世界を見事な緊張感で引き締めています。演出はクラウディオの息子ロベルト。第二次大戦中を思わせる退廃した雰囲気が濃厚の異様さが作品にピッタリです。現在では「実はロッシーニのオペラで一番の傑作」と評価する人も少なくないこのオペラを、この上ない上演でご覧ください。収録:2008年8月10,13日,ペーザロ リージョン・オール NTSC 16:9 DD 5.1 / LPCM 2.0 182m 字幕:伊英独仏
DYNDVD 33598
(DVD)
\4200
モンテヴェルディ:「オルフェオ」
特典映像 インタビュー
 ウィリアム・クリスティ,ピエール・ルイージ・ピッツィ,
 ディートリヒ・ヘンシェル,マリア・グラツィア・スキアーヴォ
ディートリヒ・ヘンシェル(Br オルフェオ)
マリア・グラツィア・スキアーヴォ(S エウリディーチェ)
ソーニャ・プリーナ(S 伝令の女)
ルイージ・デ・ドナート(Bs カロンテ)
アントーニオ・アベーテ(Bs プルトーネ)
ほか
ウィリアム・クリスティ(指)
レザール・フロリサン,
レ・サクブティエ
演出,装置,衣装:ピエール・ルイージ・ピッツィ
ついにクリスティがモンテヴェルディの傑作「オルフェオ」を収録です!!30年以上古楽界のトップを走りつづけるクリスティ、ところがなぜかモンテヴェルディの「オルフェオ」とは縁が薄く、録音も今までありませんでした。このDVDには、2008年5月にクリスティがマドリッドのレアル劇場で上演した「オルフェオ」が収録されています。さすがクリスティ、知性の隅々まで行き渡った「オルフェオ」で、圧倒されます。タイトルロールはヘンシェル!日本人にリート歌手のイメージが強いヘンシェルですが、気品があって雄弁で、かつバリトンの力強さを持ったオルフェオは、今までにないオルフェオ像だと高く評価されました。エウリディーチェ役は、ナポリ出身の若いソプラノ、スキーアヴォ。彼女はイタリアやスペインでバロック音楽で活躍する一方、ウィーンではマゼール指揮の「ドン・ジョヴァンニ」でゼルリーナを歌うなど、将来が嘱望されるソプラノです。さらにプリーナ、アベーテなど、ベテラン歌手が加わり、万全です。そして演出は大御所のピッツィ!17世紀の様式を踏まえながら、そこにピッツィらしい洗練された美感をもたらしつつ、モンテヴェルディの描いた深いドラマも十分に汲み出すことに成功しています。クリスティの襞襟姿も必見!収録:2008年5月、マドリッドリージョン・オール NTSC 16:9 SS 5.1 / LPCM 2.0 113m 字幕:伊英独仏西
DYNDVD 33569
(DVD)
\4200
プッチーニ:「トスカ」 アントーニア・チフローネ(S トスカ)
ステーファノ・セッコ(T カヴァラドッシ)
ジョルジョ・スルヤン(Bs スカルピア)
リッカルド・フェッラーリ(Br アンジェロッティ)
マッシモ・ラ・グワルディア(T スポレッタ)
フランコ・ボスコロ(Bs 堂守) ほか
ヴァレーリョ・ガッリ(指)
プッチーニ音楽祭管弦楽団,合唱団
演出:マリオ・コルラーディ
トッレ・デル・ラーゴで行われるプッチーニ音楽祭、2007年の「トスカ」の映像が登場です。ポーランド出身のイゴール・ミトライの演出は、正攻法の舞台作りを基本としつつ、トスカの「愛と死」を中心に据えて描いたもの。スカルピアが殺される場面などにそうしたミコライの視点が生きています。トスカ役はターラント出身のソプラノ、チフローネ。イタリアではプッチーニのヒロインで有名な人です。カヴァラドッシのセッコは、1973年、ミラノ生まれのテノール。30代のイタリア人テノールでは最も期待されている人です。そしてご存知ベテラン・バス歌手のスルヤンがスカルピアで存在感を示しています。もう一人の注目は指揮者のガッリ。公演当時27歳という若さでの大抜擢。才能を感じさせる音楽作りに加え、中々のイケ面イタリア青年の姿も映像ならではの楽しみです。収録:2007年8月9-18日,ヴィアレッジョ、トッレ・デル・ラーゴ リージョン・オール NTSC 16:9 DD 5.1 / DD 2.0 124m 字幕:伊英独仏

GLD(DVD−VIDEO)

PV45879
¥1700
Placido Domingo/ Paloma San Basilio
 1 EL DIA QUE ME QUIERAS -
   PLACIDO DOMINGO & PALOMA SAN BASILIO
 2 ALL I ASK OF YOU -
   PLACIDO DOMINGO & PALOMA SAN BASILIO
 3 NEW YORK, NEW YORK - PALOMA SAN BASILIO
 4 SIBONEY - PLACIDO DOMINGO
 5 SOMEWHERE -
   PLACIDO DOMINGO & PALOMA SAN BASILIO
 6 LA PALOMA - PALOMA SAN BASILIO
 7 GRANADA - PLACIDO DOMINGO
 8 LA VIUDA ALEGRE -
   PLACIDO DOMINGO & PALOMA SAN BASILIO
 9 LA REVOLTOSA -
   PLACIDO DOMINGO & PALOMA SAN BASILIO
 10 MADRILE?A BONITA - PLACIDO DOMINGO
 11 LOS NARDOS - PALOMA SAN BASILIO
 12 EL CORO DE LOS VAREADORES -
   PLACIDO DOMINGO
 13 MEDLEY: -
   PLACIDO DOMINGO E PALOMA SAN BASILIO:
   BESAME MUCHO, SOLAMENTE UNA VEZ
プラシド・ドミンゴ(テノール)
パロマ・サン・バジロ(ブラジルの女性歌手)
3大テノール歌手の一人「プラシド・ドミンゴ」とブラジルの有名な女性歌手「パロマ・サン・バシリオ」とのよく知られているポップス名曲集。

HARDY(DVD−VIDEO)

HCD4038
\4000
ケルビーニ:歌劇《メデア》
 トリノ王立劇場2008
メデア:アンナ・カテリーナ・アントナッチ
ジャゾーネ:ジュゼッペ・フィリアノーティ
グラウチェ:チンツィア・フォルテ
ネリス:サラ・ミンガルド
クレオンテ:ジョヴァンニ・バッティスタ・パローディ
王の衛兵の長:ディエゴ・マタモロス
第一の侍女:エリカ・グリマルディ
第二の侍女:ルイーザ・フランチェスコーニ
指揮:エヴェリーノ・ピド
トリノ王立劇場管弦楽団&合唱団
演出・装置・衣裳:ウーゴ・デ・アナ
フランス革命の動乱期に初演されたケルビーニの歌劇《メデア》。古典派の音楽に指揮者ピドが時代を超える生々しさを与え、演出家デ・アナが神話のドラマに現代性をもたらすなかで、尽くして捨てられた女の愛憎の「果て」を、当代の第一人者アントナッチが全身全霊で演じ切ります。(解説:岸 純信)2008年10月 5日 トリノ王立劇場(テアトロ・レージョ)におけるライヴ収録 DVD製品仕様 収録時間   全プログラム140分 字幕      英・仏・西・伊 ヴィデオ仕様 16:9 カラー 音声仕様   ①リニアPCM ステレオ ②Dolby Digital 5.1chサラウンド ディスク仕様 片面2層×1

HMF

HMD 9909018
(1DVD [NTSC方式]+
1CD)
\2700
[DVD](1h05’)
 「アルフレート・デラー Portrait of a voice」
 演奏風景:カンピオン:Shall I come sweet love to thee?
 ロスター:What then is love but mourning?
 作者不詳:Have you seen the white lily grow?
 ドキュメンタリー:
  「カウンターテナーについて」、「単一の性の声?」、
  「練習風景」、「音域」、「発見」、 「音楽と好奇心」他
[CD]
 シェークスピア劇の音楽
 ダウランド:流れよ、わが涙
 パーセル:O Solitude
 カッチーニ:アマリッリ他 
デスモンド・デュプレ(Lute)、
ヴィーラント・クイケン(ヴィオラ・ダ・ガンバ)、
デイヴィッド・マンロウ(リコーダー)ほか
今年没後30年を迎える前世紀を代表するカウンターテナー、アルフレート・デラー(1912-1979)の貴重な映像&録音集。フランスの天才映像作家ブノワ・ジャコがデラーに出会ったのは、1975年のことでした。その時に収録・制作、フランスを代表する放送局inaによって放送されたインタビューやドキュメンタリー、デラー自身が英語で語る半生、カウンターテナーについての考察などが収録されています(語り:英語)。コンサートのライヴ映像で歌われている作品のうちのいくつかが収録されたCD(スタジオ録音)つき。ニコニコとしながら語るデラーを見ていると、彼の飾らない人柄、知性、ユーモアなどを窺い知ることができます。[DVD]映像初放送:1976年2月、リマスタリング2008年(ina) [CD]録音:1967-1979年 MONO 字幕:英・独・仏・西
30 73068
(DVD)
\3300→¥2990
【ドキュメンタリー】
 ストリングス・アタックド〜
  ベートーヴェン「大フーガ」を巡って
【特典】
 ベートーヴェン:弦楽四重奏曲第2番ト長調 Op.18-2、
 ヴェルディ:弦楽四重奏曲ホ短調、
 ウェーベルン:6つのバガテル Op.9
アルテミス・カルテット
【ナターリア・プリシェペンコ(Vn)
ハイメ・ミュラー(Vn)
フォルカー・ヤコブセン(Va)
エッカート・ルンゲ(Vc)】
監督:ブリュノ・モンサンジョン
有名なフランスの映像作家ブリュノ・モンサンジョンによるドキュメンタリー映像。ベートーヴェンが書いた最も美しい音楽の一つ「大フーガ」に焦点をあわせ、次世代の室内楽界を牽引するアルテミス・カルテットがこの偉大な作品に迫っていきます。特典映像としてパリのブッフェ・デュ・ノールで行ったコンサートのライヴを収録。「大フーガ」はドキュメンタリー映像の中で演奏されます。アルテミス・カルテットはリューベック音楽大学の学生4人により1989年に結成。ジュリアードQ.エマーソンQ.などの薫陶を受け、古典派・現代作品にかかわらず高水準な演奏を聴かせてくれる今後ますます活躍が期待されるカルテットです。特典映像収録日:2001年4月8日ブッフェ・デュ・ノール、パリ(ライヴ) 画面:NTSD 16:9 音声:PCM Stereo 言語:独、露 字幕:英、仏、独 本編:56mm ボーナス:56mm リージョン・コード:0

HOMA DREAM(DVD−VIDEO)

HR 169DVD
(DVD)
\3150
國松竜次〜ギターリサイタル2008 in 大阪
 1.タレガ:アランブラの想い出
 2.マラッツ:スペイン・セレナータ
 3.アルベニス:アストゥリアス
 4.アルベニス:グラナダ
 5.アルベニス:コルドバ
 6.國松竜次:即興〜Faraway
 7.ドビュッシー:亜麻色の髪の乙女
 8.ピアソラ:カフェ1930
 9.ピアソラ:ナイトクラブ1960
 10.ピアソラ:オブリビオン
 11.ソル:月光
國松竜次(Gt)
2007年、バルセロナ国際ギターコンクール優勝という結果を残し、スペイン留学を終え、日本で本格的に活動している國松竜次の初DVD。メニューもなくチャプターを切り替えて演奏を鑑賞するだけというシンプルな作りではあるが、演奏テクニックが間近に見ることができ貴重。言い換えれば、國松の音楽に対する情熱的な姿勢を感じることができ、國松ファンには必携だろうし、これまで國松の演奏に接していない人々にとっては驚異の映像となるに違いない。2008年7月24日 新大阪ムラマツリサイタルホール

IMMORTAL(DVD−VIDEO)

IMM960022
\2600
ヴェルディ/ アイーダ(映画) アイーダ:ソフィア・ローレン(レナータ・テバルディ)
ラダメス:ルチアーノ・デッラ(ジュゼッペ・カンポーラ)
アムネリス:ロイス・マクスウェル(エベ・ステニャーニ)
アモナスロ:アフロ・ポーリ(ジノ・ベッキ)
ランフィス:アントニオ・カッシネッリ(ジウリオ・ネリ)
ジュゼッペ・モレッリ:指揮
クレメンテ・フラカッシ:監督・脚本
RAIローマ管弦楽団、合唱団
1951年

KULTUR(DVD−VIDEO)

D0008
(2DVD)
\4000
マイアベーア:歌劇「アフリカの女」 プラシド・ドミンゴ(ヴァスコ・ダ・ガマ)
シャーリー・ヴァーレット(セリカ)
ルース・アン・スウェンソン(イネス)
フスティーノ・ディアス(ネルスコ) 他
マウリツィオ・アレーナ指揮
サンフランシスコ歌劇場管弦楽団、合唱団
1988年9月 190分 カラー

MEDICI ARS(DVD−VIDEO)

20 72438
(DVD)
\3300→¥2990
ヴェルディ:レクイエム ロリン・マゼール(指)
トスカニーニ交響楽団
ノルマ・ファンティーニ(S)
アンナ・スミルノヴァ(Ms)
フランチェスコ・メリ(T)
ラファウ・シヴェク(Bs)
フィレンツェ五月音楽祭合唱団
20世紀を代表する巨匠指揮者、トスカニーニ。彼の没後50年にあたる2007年には世界中で記念コンサートが開かれました。この映像はヴェニスのサン・マルコ寺院で行われたロリン・マゼールによるヴェルディの「レクイエム」を収録。ロリン・マゼールは11歳の時にニューヨークでトスカニーニと対面しており、その天才少年にトスカニーニの音楽家としてのパワーは確かに受け継がれたのでしょう。トスカニーニ交響楽団とのこのツアーは、サン・マルコ寺院の理想的な音響効果により、ヴェニスの地で輝かしい成功を収めました。トスカニーニ交響楽団は、伝説の名指揮者トスカニーニが生まれ学んだイタリア・パルマの地に、2002年、その名を冠して誕生し、短期間のうちに国際舞台での高い評価を得ている話題のオーケストラです。収録:2007年11月16日ヴェニス、サン・マルコ寺院(ライヴ) 97mm NTSC Region All 画面:16:9 音声:PCM Stereo DD5.1/DTS5.1 言語:ラテン語 字幕:ラテン、英、独、仏、西語
20 57718
(DVD)
\3300→¥2990
ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第1番
ハラルド・ゲンツマー(1909-2007):
 ピアノ組曲ハ長調〜プレスト(アンコール)
マーラー:交響曲第1番「巨人」
特典映像:
 マルガリータ・ヘーエンリーダー・ポートレート
ファビオ・ルイージ(指)
シュターツカペレ・ドレスデン
マルガリータ・ヘーエンリーダー(P)
2007年9月よりドレスデン国立歌劇場の音楽総監督に就任したイタリアの俊英ファビオ・ルイージ。就任後、国立歌劇場を率いて日本ツアー、またオーケストラと共にコンサート・ツアーを行い、このDVDは2008年4月のヨーロッパ・ツアーで立ち寄ったミュンヘン・ガスタイクでのライヴ映像。マーラー「巨人」は聴き終えたあとの充分な満足感を得られる、極めて熱い演奏です。しかしドレスデンの美しい響きと作品のもつ音楽の瑞々しさは失うことなく、生き生きとした感性が溢れ出ています。オケの音の美しさ、流麗なフレージング、ルイージの集中力と迫力のある演奏は必聴。またソリストにマルガリータ・ヘーエンリーダーを迎えベートーヴェンピアノ協奏曲の第1番を収録。彼女の情熱とアイディアに満ちた見通しの良い演奏を聴かせてくれます。アンコールでは2007年12月にミュンヘンにて逝去したドイツの現代作曲家ハラルド・ゲンツマーの作品が演奏されています。ボーナス映像にはヘーエンリーダーのポートレートを収録。マルガリータ・ヘーエンリーダーは、5歳の時アンナ・シュタードゥラー女史に最初のレンッスンを受け、その後ルートヴィヒ・ホフマン氏,レオン・フライシャー氏らのもと研鑽を積む。1981年ブゾーニ国際ピアノ・コンクールで優勝を果たし、世界の著名な指揮者らと共演を続け、現在はミュンヘン音楽大学で教鞭をとっています。収録:2008年4月 フィルハーモニー、ミュンヘン・ガスタイク(ライヴ) 画面:16:9 音声:PCM-STEREO,  DD 5.1, DTS 5.1 NTSC Region All  字幕:独、英、仏、西
20 72478
(DVD)
\3300
モレーノ:「マラヴィーリャ」
トローバ:
 「ラ・チュラポーナ」,
 「マルチェネーラの女」,「ルイーサ・フェルナンダ」
ルーナ:「ユダヤの娘」
セラーノ:「カーネーション」,「オルヴィドの歌」
ソウトゥーリョ:「ソト・デル・パラルの女」
ペネーリャ:「アルカラのドン・ヒル」
ソロサーバル:「港の酒場女」より
チャピ:「セベデオの娘たち」
レクオーナ:私のマリア
ペネーラ:「山猫」
レハール:「メリー・ウィドウ」
からのアリア、二重唱
 ほか
プラシド・ドミンゴ(T)
アナ・マリア・マルティネス(S)
ヘスス・ロペス・コボス(指)
ザルツブルク・モーツァルテウム管弦楽団
20 72474
(Blu-ray DISC)
\4800
※通常のDVDプレーヤーではご覧になれません
2007年のザルツブルク音楽祭を大熱狂させたサルスエラ演奏会がDVD&Blu-rayに!ザルツブルク音楽祭でサルスエラばかりの演奏会が催されるのは極めて稀(これが初めてだった?)。それもこれも、両親がサルスエラ歌手で自身サルスエラに愛情を注ぐドミンゴを讃えてのこと。有名曲から知られざる名曲まで、様々なサルスエラの名アリア、重唱を聞かせてくれます。相手役のソプラノ、マルティネスはプエルトリコ出身。ジュリアード音楽院を修了後、1995年、ドミンゴ主催のコンクール、オペラリアでサルスエラ賞を受賞。2005年にメトにもデビューしており、勢いのある歌を聞かせてくれます。日頃は大人しい印象のザルツブルク・モーツァルテウム管弦楽団もロペス・コボスの指揮に煽られノリノリの演奏。最後はレハールの「メリー・ウィドウ」の二重唱で閉めて、会場中大喝采の興奮。2007年8月9,10日,ザルツブルク リージョン・オール NTSC 16:9 PCM Stereo , DD 5.1 , DTS 5.1 字幕:英独仏西 101m
30 77938
(DVD)
\3300
ドキュメンタリー/ピョートル・アンデルシェフスキ
「アンクワイエット・トラベラーUnquiet Traveller」
 ①プロローグ-ダブルステップ ②ショパン
 ③家族、ピアノ・スタディ
 ④ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第1番
 ⑤モーツァルト-魔笛
 ⑥ブラームス ⑦ブダペスト-祖母 ⑧ドロタ-シマノフスキ
 ⑨2つの傷-モーツァルトとワルシャワ
 ⑩バッハ ⑪リスボン ⑫エンド・クレジット
アンデルシェフスキ
監督:ブルュノ・モンサンジョン
クラシック映像界の巨匠、フランスの映像作家ブルュノ・モンサンジョン監督の新作は、気鋭のピアニスト、ピョートル・アンデルシェフスキを追ったドキュメンタリー。モンサンジョンによるアンデルシェフスキの映像は2作目。鬼才モンサンジョンを惹きつける孤高のピアニスト、アンデルシェフスキの魅力あふれる音楽性の秘密を垣間見れる内容です。ブダペストからポーランドへの列車での冬の旅。モンサンジョンが描く「レイルロード・ムービー」です。シマノフスキのザコパネの別荘を訪れる場面、ブレーメン、ロンドンとパリでのリハーサル風景、コンサート映像など盛りだくさん。アンデルシェフスキが幼少期を過ごした土地を通り、彼の内面、苦悩、不安そして彼の音楽性の真相に迫ります。このドキュメンタリーは第22回国際テレビ映像祭(FIPA)で金賞を獲得。モンサンジョン氏にとっては、スヴャトスラフ・リヒテルの「謎(エニグマ)」、グレン・グールドの「ヒア・アフター」に次いで3度目の受賞。制作:2008年 NTSC 16:9 PCM Stereo 原語:仏、ポーランド 字幕:仏、英、ポーランド、独 83mm
20 72498
(DVD)
\4200
ベートーヴェン:「フィデリオ」 ヴァルトラウト・マイヤー(S レオノーレ)
ペーター・ザイフェルト(T フローレスタン)
マッティ・サルミネン(Bs ロッコ)
ユハ・ウーシタロ(Bs ドン・ピツァロ)
イルディコ・ライモンディ(S マルツェリーネ)
ライナー・トロスト(T ヤキーノ)
ほか
ズビン・メータ(指)
バレンシア自治州管弦楽団,
バレンシア自治政府合唱団
演出:ピエールルイージ・ピエラリ
強力な「フィデリオ」の映像が登場です。スペイン東部のバレンシア州での上演ですが、まるで少し前のバイエルン国立歌劇場じゃないか!と言いたくなりたくなるほど優れたドイツ勢を結集しています。レオノーレ役は円熟の極みのマイヤー。フローレスタン役は、この役を当たり役としているザイフェルト。ロッコはフィンランドの偉大なバス、サルミネン。そして悪役ピツァロには、新国立劇場での「さまよえるオランダ人」のタイトルロールで話題をさらった“牛太郎君”ことウーシタロ。これだけじゃない。マルツェリーネは、先日のウィーン国立歌劇場来日公演でもこの役を歌ったウィーンの実力派ソプラノ、ライモンディ。ヤキーノは、モーツァルト・テノールとして目下大活躍のトロスト。そして留めに指揮がメータ!たいへんに超豪。フィレンツェ出身のイタリア人演出家ピエラッリの演出は、写実的な舞台作り基本とし、重厚なベートーヴェンの世界を描きつつ、しかしどこか南欧風の明るさがあり、そういえば「フィデリオ」の舞台はスペインだった、と思い出させるものです。収録:2006年10月12,22,24,31日,ヴァレンシア リージョン・オール NTSC 16:9 PCM Stereo , DD 5.1 , DTS 5.1 字幕:英独仏伊 148m
20 72448
(2DVD)
\5400
モーツァルト:「イドメネオ」 ジョン・マーク・エインズリー(T イドメネオ)
パヴォル・ブレスリク(T イダマンテ)
ユリアーネ・バンゼ(S イリア)
アンネッテ・ダッシュ(S エレットラ)
ライナー・トロスト(T アルバーチェ)
ほか
ケント・ナガノ(指)
バイエルン国立管弦楽団,
バイエルン国立歌劇場合唱団
演出 : ディーター・ドルン
装置,衣装:ユルゲン・ローゼ
モーツァルトのオペラセリアの傑作「イドメネオ」に素晴らしい映像が加わりました。2008年6月にミュンヘンで上演されたもの。劇場は、通常のナティオナル・テアターではなく、クヴィリエ劇場。1753年開場のこの由緒ある劇場は、1781年に「イドメネオ」を初演した旧宮廷歌劇場でもあります。定員500人ほどといいますから、非常に贅沢な上演。この「イドメネオ」は、改修作業が終わって再開場するに当たっての記念公演です。指揮はバイエルン国立歌劇場の音楽監督、ナガノ。モダンのオーケストラでもここまで新鮮なモーツァルトが可能なんだ、と驚かされるほど瑞々しい音楽を生み出しています。タイトルロールは、英国が誇るモーツァルト・テノールの雄、エインズリー、存在感のある歌と演技で圧倒的。イリアは、吉田秀和氏も絶賛している美声&知性のソプラノ、バンゼ。またエレットラ役は、通常メッゾソプラノやベテランのソプラノが受け持つことが多い中で、あえて若く勢いのあるソプラノのダッシュを起用。このツイン・ソプラノがこの上演ではたいへんに上手く行っています。イダマンテは、チェコ出身のテノール、ブレスリク。今日一般的な男装メッゾにしなかったのは演出的理由と思われます。メキメキと頭角を現しているブリスク、素朴な容姿と優れた歌唱能力もあって、イダマンテは打ってつけです。初演劇場での上演ですが、そこはミュンヘン、舞台は復古調ではありません。ドルンの演出は、トロイア戦争と近代の市民革命を重ね合わせたような舞台作りで、「イドメネオ」に生々しいドラマを与えることに成功しています。収録:2008年6月11,14日,ミュンヘン リージョン・オール NTSC 16:9 PCM Stereo , DD 5.1 , DTS 5.1 字幕:英独仏伊西 176m
30 78358
(DVD)
\4200
モーツァルト:「ツァイーデ」 エカテリーナ・レヒナ(S ツァイーデ)
ショーン・パニッカー(T ゴーマッツ)
アルフレッド・ウォーカー(Bs アラツィム)
ラッセル・トーマス(T スルタン・ソリマン)
モリス・ロビンソン(Bs オスミン)
ルイ・ラングレ(指)
カメラータ・ザルツブルク,
イブン・ツァイドゥン合唱団
「ツァイーデ」は、モーツァルトが1779−80年に作曲したジングシュピール。音楽的にはたいへん優れているものの、あともう少しで完成と言うところで未完に終わっているため、上演の機会はさほど多くはありません。今回の上演では、随所に「エジプト王タモス」の音楽を採り入れています。ピーター・セラーズ演出は、スルタンのソリマンを外国人労働者を不法就労させる工場主にすることで、現代社会に強く訴える舞台にしています。ツァイーデ役がロシア人のレヒナ、ゴーマッツ役のパニッカーがスリランカ系米国人で、搾取される労働者。一方工場側の人々は、アラツィム役のウォーカーがセントルイス出身、ソリマン役トーマスがマイアミ出身、オスミン役のロビンソンがアトランタ出身で、いずれもアフリカ系米国人。米国人にはストレートに、それ以外の国々の人々にも、容易に状況が理解できます。大団円のないまま五重唱で終わる幕切れは深い余韻を残します。今回の映像は、エクサン・プロヴァンスでの上演の際に、映像作品として収録されたもの。オペラ映画とはいえども、昔のようなアフレコではなく、舞台上演中に装置の中までカメラが追いかけてきたようなものです。セラーズの鋭い演出が、制約のないカメラワークによって見事に捉えられています。指揮のラングレは、近年モーツァルト指揮者として評判の高い人で、ここでも曖昧さのない明快な音楽作りが映えています。リージョン・オール NTSC 16:9 PCM Stereo , DD 5.1 , DTS 5.1 字幕:英独仏 108m収録:2008年
20 72378
(DVD)
\3300
ペルゴレージ:スターバト・マーテル
ヴィヴァルディ:
 協奏曲 ト短調 RV577 「ドレスデンのオーケストラのために」
 協奏曲 ハ長調 RV556 「聖ロレンツォの祝日のために」
カーティア・リッチャレッリ(S)
ルチア・ヴァレンティーニ・テラーニ(Ms)
クラウディオ・アバド(指)
ミラノ・スカラ座管弦楽団のメンバー
1979年の夏に、オーストリア南部ケルンテン州のオシアッハの修道院教会で行われた演奏会のライヴ映像がDVDに。出演者はリッチャレッリ、ヴァレンティーニ・テラーニ、アバドと非常に豪華ですが、美しく清潔な教会の中での演奏とあって、コンサートホールの中とは全く異なった、静かで敬虔な感動が宿っています。当時アバドは46歳、リッチャレッリ33歳、ヴァレンティーニ=テラーニも間もなく33歳。若く才能豊かな演奏家たちが時代を切り開いた演奏は、30年経った今でもスタイルを越えて心を打つものです。収録:1979年リージョン・オール NTSC 4:3 PCM Stereo , DD 5.1 , DTS 5.1 字幕:羅英独仏西 75m
30 77958
(DVD)
\3300
ユリア・ヴァラディ/マスタークラス ユリア・ヴァラディ 
ユリア・ヴァラディといえば、1970、80年代にバイエルン国立歌劇場で活躍した、ハンガリー人のドラマティック・ソプラノ。フィッシャー=ディースカウ夫人でもあります。1998年にオペラの舞台から退いてから後、後進の指導に情熱を燃やす彼女を収録した映像です。レッスンに訪れる歌手たちは、いずれも才能はあるものの、何かが足りない。そこから、個性を尊重しながら、歌の神髄を引き出そうとしているヴァラディの姿はは、それそのものが感動的。情熱的で、緊張感を持ったレッスンなのですが、そこには常に若い歌手への愛情が感じられます。これは歌を勉強する人たちには必見の映像でしょうし、そうでない人でも、教え学ぶことの重要さを伝えるものでしょう。リージョン・オール NTSC 16:9 DD 2.0 字幕:英独仏 56m + 110m
20 57438
(DVD)
\3300→¥2990
①スウェーデン国王歌
②ドヴォルザーク:交響曲第7番ニ短調Op.70
③モーツァルト:ミサ曲ハ短調K.427
[ボーナストラック]
 ・ガーディナーへのインタヴュー
 ・ノーベル賞受賞者へのインタヴュー
ミア・パーション(S)
アン・ハレンベリ(A)
ヘルゲ・ルンニング(T)
ペーテル・マッティ(Bs)
モンテヴェルディ合唱団
エリク・エリクソン室内合唱団
サー・ジョン・エリオット・ガーディナー(指)
ロイヤル・ストックホルム・フィル
物理学賞を受賞した益川敏英氏と小林誠氏、そして化学賞の下村脩氏が出席した2008年のノーベル賞授与式。衛星中継も行なわれ、大きく報じられたのは記憶に新しいところ。これに先立つ12月8日、ガーディナーの指揮でお膝元ロイヤル・ストックホルム・フィルによる記念コンサートが開かれ、物理学賞の日本のふたりを含むノーベル賞受賞の決まった学者らが招かれました。その模様を収めたソフトがこのたびmediciartsよりリリースとなります。はじめに、スウェーデンのカール16世グスタフ国王ら王室の入場。これに合わせたオケ伴奏による会場の国王歌斉唱に引きつづいて演奏されたのが、ドヴォルザークの第7交響曲。これはまさしく熱演と呼ぶにふさわしい内容。映像から確認できますが,モダンのオケに対向配置を採用したガーディナーは終始起伏の大きな表現でオケを駆り立てます。これとはムードも一転して、プログラムの後半はモーツァルトの「大ミサ」。こちらは手兵モンテヴェルディ合唱団と、やはり精鋭として名高いエリク・エリクソン室内合唱団との合同編成による声楽パートがこの上ない充実ぶり。ソリストではまた、パーションの可憐な歌唱も魅力となっています。ガーディナーによる「大ミサ」の映像ソフトでは、ピリオド楽器による手兵イングリッシュ・バロック・ソロイスツと、今回同様にモンテヴェルディ合唱団を起用したライヴ(1991年)もありましたが、さすがはガーディナーというべきでしょうか。経験に裏付けられた安定感と研ぎ澄まされた美の表現がけた違いのすばらしさというほかありません。音質・画像ともきわめて良好。収録:2008年12月8日 ストックホルム・コンサート・ホール(ライヴ) PCMステレオ ドルビー・デジタル5.1  dts 5.1 99’(コンサート)+24’(ボーナス) カラーNTSC 16 : 9  Region All 字幕:ラテン語・英・独・仏
20 57188
(DVD)
\3300→¥2990
J.S.バッハ:ヴァイオリン・ソナタ
 第1番 ロ短調 BWV1014
 第2番 イ長調 BWV1015
 第3番 ホ長調 BWV1016
 第4番 ハ短調 BWV1017
 第5番 ヘ短調 BWV1018
 第6番 ト長調 BWV1019
フランク・ペーター・ツィンマーマン(Vn)
エンリコ・パーチェ(P)
現代最高峰の奏者のひとり、フランク・ペーター・ツィンマーマンによるヴァイオリン・レパートリーの王道、「バッハのヴァイオリン・ソナタ」とツィンマーマンとバッハに関連するドキュメンタリー「バッハと私」を収録。ツィンマーマンの演奏は「完璧」を追及し、丁寧に音楽を作り上げ、この作品の本来の姿を描き出しているようにも感じられます。一際美しい音色、切れ味の良い演奏で端正に練り上げられています。共演のエンリコ・バーチェの真摯な演奏も、この「完璧」な演奏を作り上げるのに一役買っています。またドキュメンタリー「バッハと私」では、バッハとはなにか、演奏意義、貴重な楽器は演奏家にとってどのような効果を与えるのか、といった大変興味深い内容。演奏とドキュメンタリーが見事一つになった見応えのあるDVDとなっております。収録:2008年5月16-18日 ポリング修道院・図書館、ドイツ ドキュメンタリー:「バッハと私」 画面:NTSC 16:9 音声:DD2.0、DD5.1、DTS5.1 字幕:英、独、仏 リージョン:0 本編:96mm ドキュメンタリー:60mm
20 56798
(DVD)
\3300→¥2990
ムソルグスキー:
 組曲「展覧会の絵」(ラヴェル編曲)、
 オペラ「ホヴァンシチナ」前奏曲〜
  モスクワ川の夜明け(リムスキー・コルサコフ編曲)、
ボロディン:
 交響曲第2番ロ短調、
 オペラ「イーゴリ公」からダッタン人の踊り、
ショスタコーヴィチ:
 バレエ組曲「黄金時代」よりダンス(アンコール)
サイモン・ラトル(指)
ベルリン・フィル
大晦日の毎年恒例の大イベント、ジルヴェスター・コンサート。話題となった2007年の映像がMEDICI ARTSより発売されます。2007年の演目のテーマは「ロシア音楽」。アンコールまで収録され、臨場感溢れる大盛り上がりのステージを体感することができます。ベルリン・フィルの名人芸と華麗なラトルの指揮ぶりは見逃せません。生のコンサートを聴くように、自然で立体的な音場感を愉しむことができる内容となっております。録音:2007年12月31日フィルハーモニー、ベルリン(ライヴ)NTSC 16:9 PCM Stereo, DD5.1,DTS5.1 Region:0 91mm

NAXOS(DVD−VIDEO)

2.110268
\6300
ドニゼッティ(1797-1848):マリア・ストゥアルダ ラウラ・ポルヴェレッリ(Ms)/
マリア・ピーア・ピシテッリ(S)/
ジョヴァナ・ランツァ(Ms)/
ロベルト・デ・ビアージョ(T)/
シモーネ・アルベルギーニ(B)/
マリオ・カッシ(B)/
マルキジアーナ・フィルハーモニー管弦楽団/
「ベッリーニ」マルキジアーナ・オペラ合唱団/
リッカルド・フリッツァ(指揮)
3 月にARTHAUS よりリリースした「マリア・ストゥアルダ」と同演出のこの公演。衣装などは微妙に違いますが、装置や演技を見比べるのはなかなか興味深いところです(タルボ役のアルベルギーニも共通です)。実は本来の主役はマリエッラ・デヴィーアが予定されていました。しかし、身内の不幸のためにキャンセル、代わりに起用されたのが、このポルヴェッリでした。確かにデヴィーアほどの存在感はありませんが、バランスの取れた歌唱と演技は見る者の心を打ちます。相手役のピシテッリは文句なしの素晴らしさです。NTSC(リージョン・コード:0)/16:9/122'14"/ドルビー・デジタル2.0 ステレオ/ドルビー・サラウンド5.0/英・伊語字幕/片面2 層ディスク
2.110266
\6300
プッチーニ(1858-1924):歌劇「つばめ」 スヴェトラ・ヴァッシレーヴァ(S)/
マヤ・ダシュク(S)/
ファビオ・サルトーリ(T)/
エマヌエーレ・ジアンニーノ(T)/
マルツィオ・ジオッシ(Br)/
プッチーニ祝祭管弦楽団&合唱団/
アルベルト・ヴェロネッシ(指揮)
斬新な舞台装置に目を奪われる「つばめ」。主役のマグダを歌うのはブルガリアの若手ソプラノ、ヴァッシレーヴァです。NTSC(リージョン・コード:0)/16:9/110'54"/ドルビー・デジタル2.0 ステレオ/ドルビー・サラウンド5.0/英・伊語字幕/片面2 層ディスク

OPUS ARTE

OA1007D
(3DVD)
\7200→¥6790
メシアン:歌劇《アッシジの聖フランチェスコ》
 ネーデルラント・オペラ2008
天使:カミラ・ティリング
聖フランチェスコ:ロッド・ギルフリー
レプラ(ハンセン病患者):ヒューベルト・デランボイエ
兄弟レオーネ:ヘンク・ネーヴェン
兄弟マッセオ:トム・ランドル
兄弟エリア:ドナルド・カーシュ
兄弟ベルナルド:アルマン・アラピアン
兄弟シルヴェストロ:ヤン・ウィレム・バリエット
兄弟ルフィーノ:アンドレ・モルシュ
指揮:インゴ・メッツマッハー
ハーグ・フィルハーモニック(レジデント管弦楽団)
ネーデルラント・オペラ合唱団
演出:ピエール・オーディ
メシアン唯一のオペラにして、宗教的大作の世界初映像。聖フランチェスコの奇蹟を描き、厳粛かつ淡々と進行するストーリー、そして色鮮やかでありながら、能を思わせるシンプルな舞台と所作。それがメシアンの音楽と結びつくと、驚くべき生々しさで、私たちの心を揺り動かすのです。圧倒的といっていい、めくるめく四時間を超える愉悦。指揮者メッツマッハーは、40種以上の打楽器、3台のオンド・マルトノを含む大オーケストラをまとめ、すばらしいサウンドを作り上げています。(解説:鈴木 淳史)2008年5月30日,6月11&16日 ネーデルラント・オペラ—アムステルダム音楽劇場におけるライヴ収録 DVD製品仕様:収録時間 全プログラム275分(本編258分)字幕 英・仏・独・西・伊・蘭ヴィデオ仕様 16:9 カラー  音声仕様   ①リニアPCM48kHz/16bitステレオ ②DTS    5.0chサラウンドディスク仕様 片面2層×3[日本語解説書付]
OA1006D
(3DVD)
\7200
ヘンデル作曲 歌劇《タメルラーノ》
 マドリッド王立劇場2008
バヤゼット:プラシド・ドミンゴ
タメルラーノ:モニカ・バチェッリ
アステリア:インゲラ・ボーリン
アンドロニコ:サラ・ミンガルド
イレーネ:ジェニファー・ハロウェイ
レオーネ:ルイージ・デ・ドナート
指揮:ポール・マクリーシュ
マドリッド王立劇場管弦楽団(マドリッド交響楽団)
演出:グレアム・ヴィック
OABD7022D
(2ブルーレイ)
\7200
※通常のDVDプレーヤーではご覧になれません
プラシド・ドミンゴ、67歳にしてこの風格!人気のヘンデル・オペラをスターキャストで上演2001年にフィレンツェ5月音楽祭で上演されたプロダクションが、2008年3月にマドリッド・テアトロ・レアルで再演されました。タタール皇帝タメルラーノに敗れたトルコ皇帝バヤゼットを演じるドミンゴ。歌唱はもちろんのこと、役そのものの本質に迫る圧倒的な存在感が、人物像だけでなく、オペラ全体にも斬新な魅力をもたらしています。切れ味鋭いマクリーシュの指揮と相まって、いま人気のヘンデル・オペラに新たな地平を切り拓く、必見の映像です。(解説:広瀬 大介)2008年4月1、4日 マドリッド王立劇場(スペイン)におけるライヴ収録  DVD製品仕様:収録時間   全プログラム241分(本編218分) 字幕      英・仏・独・西・伊 ヴィデオ仕様 16:9 カラー 音声仕様   ①リニアPCM48kHz/16bitステレオ ②DTS    5.0chサラウンド ディスク仕様 片面2層×3 Blu-ray製品仕様  収録時間   全プログラム241分(本編218分) 字幕:英・仏・独・西・伊 ヴィデオ仕様 16:9 1080i  High Definitionカラー 音声仕様   ①PCM 2.0 ②PCM 5.0 ディスク仕様  BD50+BD25 (片面2層+片面1層)[日本語解説書付]
OABD 7023D
(ブルー・レイ)
\6000
※通常のDVDプレーヤーではご覧になれません
モレーノ・トローバ作曲 歌劇《ルイサ・フェルナンダ》
 マドリッド王立劇場2006
ルイサ・フェルナンダ:ナンシー・エレーラ
公爵夫人カロリーナ:マリオーラ・カンタレーロ
ハビエル・モレーノ:ホセ・ブロス
ビダル・エルナンド:プラシド・ドミンゴ
マリアーナ:ラケル・ピエロッティ
アニバル:ハビエル・フェレール
ロシータ:サビーナ・プエルトラス
ドン・フロリート・フェルナンデス:ホセ・アントニオ・フェレール
ドン・ルイス・ノガーレス:フェデリコ・ガリャール
ビスコ・ポラス:ダビード・ルビエラ
ココナッツ売り:モンセラート・ムニュメル
サボイ男:アンヘル・ロドリゲス
ドン・ルカス:トメウ・ビビローニ
隊長:フアン・ナバーロ
第1の若者:ミゲル・ボラーリョ
第2の若者:フリオ・センダル
町の男:ホセ・マヌエル・カルダーマ
行商人&扇子売り:フアン・アントニオ・サナブリア
木の実拾いの男:ホセーバ・ピネーラ
指揮:ヘスス・ロペス・コボス
ネーデルラント歌劇場管弦楽団&合唱団
マドリッド王立劇場管弦楽団&合唱団
(マドリッド交響楽団&合唱団)
演出・衣裳・装置:エミリオ・サージ
20世紀の最も優れたサルスエラ(スペインの喜歌劇)と称される《ルイサ・フェルナンダ》。本盤では、愛する女性の幸せを願って身を引く地主ビダル役を御大ドミンゴが演じるほか、エレーラ、ブロス、カンタレーロなどスペインを代表する名手たちが一堂に会して熱演を繰り広げます。(解説:岸 純信)2006年7月14、16日 マドリッド王立劇場(スペイン)におけるライヴ収録 収録時間   全プログラム132分(本編104分) 本編字幕   英・仏・独・西・伊 ヴィデオ仕様 16:9 1080i  High Definitionカラー音声仕様   ①PCM 2.0 ②PCM 5.1 ディスク仕様 片面2層 [日本語解説書付]
OABD 7024D
(2ブルー・レイ)
\7200
※通常のDVDプレーヤーではご覧になれません
ヘンデル:歌劇《ジュリオ・チェーザレ》
 グラインドボーン音楽祭2005
ジュリオ・チェーザレ:サラ・コノリー
セスト:アンゲリカ・キルヒシュラーガー
クレオパトラ:ダニエル・ドゥ・ニース
コルネーリア:パトリシア・バードン
アキッラ:クリストファー・モルトマン
トロメーオ:クリストフ・デュモー
ニレーノ:ラシッド・ベン・アブデスラム
クーリオ:アレクサンダー・アシュワース
指揮:ウィリアム・クリスティ
エイジ・オブ・エンライトゥンメント管弦楽団
グラインドボーン合唱団
演出:デイヴィッド・マクヴィカー
今や世界の話題をさらうソプラノ、ドゥ・ニースを一躍スター歌手へと押し上げた映像がついにブルーレイディスクで登場です。クレオパトラ役を演じるドゥ・ニースは、そのエキゾチックな美貌と瑞々しい歌声、そしてプロ顔負けの華麗なダンスの三拍子揃った演唱で、一夜にして国際的歌手の仲間入りを果たしました。また、バロック界の重鎮クリスティが、ヘンデルの音楽から現代的で躍動感にあふれたリズムを引き出し、さらに演出のマクヴィカーが、そのリズムになんとボリウッド映画(インドの娯楽映画)からヒントを得たダンスを合わせるという大技をやってのけました。しかもこれが抜群の好相性! バロック・オペラのイメージを覆す、鮮烈な舞台です。(解説:吉田 光司)2005年8月14日、17日 グラインドボーン歌劇場 (グラインドボーン音楽祭、イギリス) におけるライヴ収録 収録時間   全プログラム306分(本編207分) 本編字幕   英・仏・独・西・伊 ヴィデオ仕様 16:9 1080i  High Definitionカラー 音声仕様   ①PCM 2.0 ②PCM 5.0ディスク仕様 片面2層×2
OABD7026D
(ブルーレイ)
\7200
※通常のDVDプレーヤーではご覧になれません
                                                      ワーグナー:歌劇《ローエングリン》
 バーデン・バーデン祝祭劇場 2006年
ローエングリン:クラウス・フローリアン・フォークト
ハインリヒ王:ハンス=ペーター・ケーニヒ
エルザ:ソルヴェイグ・クリンゲルボルン
テルラムント:トム・フォックス
オルトルート:ヴァルトラウト・マイアー
王の伝令:ローマン・トレーケル
指揮:ケント・ナガノ
ベルリン・ドイツ交響楽団 
マインツ・ヨーロッパ合唱協会
リヨン国立歌劇場合唱団
演出:ニコラウス・レーンホフ
ケント・ナガノとニコラウス・レーンホフのコンビによる 《ローエングリン》の映像。ケント・ナガノによる明晰なワーグナー解釈と、レーンホフのシンプルながらも印象的な冷たい美の世界から、新たなローエングリン像が浮かび上がります。ワーグナー歌いの概念を覆す話題のテノール、フォークトと、クリンゲルボルンの叙情的でしなやかな歌唱が指揮者に呼応し、オルトルートの第一人者マイアーが圧倒的な存在感を示します。2006年6月1、3、5日 バーデン・バーデン祝祭劇場におけるライヴ収録 収録時間  全プログラム279分(本編206分) 本編字幕   英・仏・独・西・伊 ヴィデオ仕様 16:9 1080i  High Definitionカラー 音声仕様   ①PCM 2.0 ②PCM 5.1ディスク仕様 BD50×2(片面2層×2)[日本語解説書付] [2枚組]
OA1004D
\4000→¥3690
「アルゲリッチ・プレイズ・モーツァルト 東京ライヴ2005」
 すみだトリフォニーホール2005
 モーツァルト:
  ピアノ協奏曲 第20番 ニ短調 K.466
  3台のピアノのための協奏曲 ヘ長調 K.242
  ヴァイオリンと管弦楽のためのアダージョ ホ長調 K.261
  ヴァイオリンと管弦楽のためのロンド ハ長調 K.373
  交響曲 第32番 ト長調 K.318
 ベートーヴェン:三重協奏曲 ハ長調 Op.56より
  第3楽章
マルタ・アルゲリッチ (ピアノ) 
ルノー・カプソン (ヴァイオリン) 
ゴーティエ・カプソン (チェロ) 
パウル・グルダ (ピアノ) 
リコ・グルダ (ピアノ)
指揮:クリスティアン・アルミンク
新日本フィルハーモニー交響楽団
アルゲリッチが亡き師匠グルダに捧げた珠玉の東京ライヴ、ついに登場!2000年1月27日にこの世を去った巨匠フリードリヒ・グルダの没後5周年を記念して、すみだトリフォニーホールで催された「グルダを楽しく想い出す会」の模様を収めた映像。グルダの弟子アルゲリッチが、グルダの遺伝子を受け継いだ二人の息子とともに、日本で初めてモーツァルトのピアノ協奏曲を披露しました。そのほか、今をときめくカプソン兄弟も加わり豪華絢爛。アルミンク&新日本フィルも当代最高のソリストたちとともに愉楽に満ちた名演を展開します。(解説:広瀬 大介)2005年1月27日 すみだトリフォニーホール におけるライヴ収録収録時間   全プログラム106分(本編103分) 字幕(特典映像)      仏・独・西・伊 ヴィデオ仕様 16:9 カラー 音声仕様   ①リニアPCM48kHz/16bitステレオ ②DTS    5.1chサラウンド ディスク仕様 片面2層
OA1009D
(2DVD)
\6000→¥5490
モーツァルト作曲 歌劇《ドン・ジョヴァンニ》
 コヴェント・ガーデン王立歌劇場2008
ドン・ジョヴァンニ: サイモン・キーンリーサイド
レポレッロ: カイル・ケテルセン
騎手長: エリック・ハルフヴァルソン
ドンナ・アンナ: マリーナ・ポフラフスカヤ
ドンナ・エルヴィーラ: ジョイス・ディドナート
ドン・オッターヴィオ: ラモン・ヴァルガス
ゼルリーナ: ミア・パーション
マゼット: ロバート・グリアドウ
指揮:チャールズ・マッケラス
コヴェント・ガーデン王立歌劇場管弦楽団&合唱団
演出:フランチェスカ・ザンベロ
OABD7028D
(2ブルーレイ)
\7200
※通常のDVDプレーヤーではご覧になれません
コヴェント・ガーデン2008/09シーズンの開幕を飾った、《ドン・ジョヴァンニ》の最新映像です。シンプルで伝統性を重視した舞台、台本ト書きに忠実ながら、音楽と連動した細やかで演劇性の高い演出は、初めてこのオペラに接する人にも過不足なく作品の魅力を伝えてくれるでしょう。そして、何といってもコヴェント・ガーデンならではの、充実した歌手陣。軽快にしてふくよかなマッケラスによる円熟した音楽も聴きものです。(解説:鈴木 淳史)2008年9月8、12日 コヴェント・ガーデン王立歌劇場(ロンドン)におけるライヴ収録 DVD製品仕様:収録時間  全プログラム202分(本編176分) 字幕:英・仏・独・西・伊 ヴィデオ仕様 16:9 カラー 音声仕様   ①リニアPCM48kHz/16bitステレオ ②DTS    5.1chサラウンド ディスク仕様 片面2層×2 [日本語解説書付] Blu-ray製品仕様:収録時間   全プログラム202分(本編176分) 字幕:英・仏・独・西・伊 ヴィデオ仕様 16:9 1080i  High Definitionカラー 音声仕様   ①PCM 2.0 ②PCM 5.1 ディスク仕様  BD50×2 (片面2層×2)[日本語解説書付]
OABD7030D
(ブルーレイ)
\6000
※通常のDVDプレーヤーではご覧になれません
「ジゼル」 (全2幕・ライト版)
 (振付:マリウス・プティパ)
英国ロイヤル・バレエ団2006
【特典映像】
 ○映像によるストーリー解説
 ○キャスト・ギャラリー
ジゼル(村娘):アリーナ・コジョカル
ロイス/アルブレヒト伯爵(青年、実は貴族): ヨハン・コボー
ヒラリオン(森番、ジゼルを愛する):マーティン・ハーヴェイ
バチルド姫(アルブレヒトの婚約者):ジェネシア・ロサート
クーランド候(バチルダ姫の父):デヴィッド・ドリュー
ミルタ(ウィリの女王):マリアネラ・ヌニェス

英国ロイヤル・バレエ団
台本: テオフィール・ゴーティエ、
ヴェルノワ・ディ・サン=ジョルジュ
原振付: ジャン・コラーリ、ジュール・ペロー
ボリス・グルージン指揮
コヴェント・ガーデン王立歌劇場管弦楽団
結婚前に死んだ乙女の霊ウィリは、夜中になると墓から起き出して若い男性を捕まえ、死ぬまで踊らせるーーー詩人ハイネの作品を元に作られた19世紀ロマンティック・バレエの最高峰 『ジゼル』。純朴な村娘ジゼルとアルブレヒトの恋、そして裏切り。ウィリとなってもなお愛を貫くジゼルと、壮絶なアルブレヒトの踊りは見る人の心を打たずにはいられません。ジゼルを演じるのは、純真可憐な娘役が似合うアリーナ・コジョカル。そして、ヨハン・コボーがアルブレヒト役で素晴らしい足捌き・跳躍を見せてくれます。ウィリの女王ミルタは、2008年の来日公演で日本のバレエファンを沸かせたマリアネラ・ヌニェス。ピーター・ライトのストーリー性豊かな演出も、舞台の魅力を一層引き立てています。バレエ・ブラン(白のバレエ)とも呼ばれ、ウィリたちの群舞の美しさも見どころとなっています。2006年1月 コベント・ガーデン王立歌劇場での収録 blu-ray製品仕様:収録時間 全プログラム112分(本編108分) 本編字幕 仏・独・西・伊 ヴィデオ仕様 16:9 1080i  High Definitionカラー 音声仕様 ①PCM 2.0 ②PCM 5.0 ディスク仕様 片面2層

TDK(DVD−VIDEO)

TDDVGOLDBOX6DVD
(3DVD)
\8600
アレーナ・ディ・ヴェローナ ボックス
 プッチーニ:歌劇「蝶々夫人」
  2004年7月10日
フィオレンツァ・チェドリンス(蝶々夫人)
フランチェスカ・フランチ(スズキ)
マルチェッロ・ジョルダーニ(ピンカートン)
フアン・ポンス(シャープレス)
フランコ・ゼッフィレッリ演出
ダニエル・オーレン指揮
アレーナ・ディ・ヴェローナ管弦楽団・合唱団
 プッチーニ:歌劇「トスカ」
  2006年7月
フィオレンツァ・チェドリンス(トスカ)
マルセロ・アルバレス(マリオ・カヴァラドッシ)
ルッジェーロ・ライモンディ(スカルピア男爵)
演出:フーゴ・デ・アナ
ダニエル・オーレン指揮
アレーナ・ディ・ヴェローナ管弦楽団・合唱団
 ヴェルディ:歌劇「アイーダ」
  1992年
マリア・キアーラ(アイーダ)
ドローラ・ザジック(アムネリス)
クリスティアン・ヨハンソン(ラダメス)
ホアン・ポンス(アモナスロ)
ニコラ・ギュゼレフ(ランフィス) 他
ネッロ・サンティ指揮
アレーナ・ディ・ヴェローナ管弦楽団・合唱団
TDDVGOLDBOX2DVD
(3DVD)
\8600
OPERA EXCLUSIVE/
 プラシド・ドミンゴ ライヴ
  ビゼー:歌劇「カルメン」
    1978年12月
エレナ・オブラスツォヴァ(カルメン)
プラシド・ドミンゴ(ドン・ホセ)
イゾベル・ブキャナン(ミカエラ)
ユーリ・マズロク(エスカミーリョ)
カルロス・クライバー指揮
ウィーン国立歌劇場管弦楽団、合唱団
フランコ・ゼッフィレッリ演出
 ジョルダーノ:歌劇「フェドーラ」
    1993年5月
ミレッラ・フレーニ(フェドーラ・ロマゾフ)
アデリーナ・スカラベッリ(オルガ・スカレフ伯爵夫人)
プラシド・ドミンゴ(ロリス・イパノフ伯爵)
アレッサンドロ・コルベッリ(デ・シリエ)
ジャナンドレア・ガヴァッツェーニ指揮
ミラノ・スカラ座管弦楽団、合唱団
ランベルト・プジェッリ演出
 ヴェルディ:歌劇「トロヴァトーレ」
   1978年5月
ライナ・カバイヴァンスカ(レオノーラ)
フィオレンツァ・コッソット(アズチェーナ)
プラシド・ドミンゴ(マンリーコ)
ピエロ・カップッチッリ(ルーナ伯爵)
ヨセ・ファン・ダム(フェランド)
ヘルベルト・フォン・カラヤン指揮
ウィーン国立歌劇場管弦楽団&合唱団
TDDVGOLDBOX1DVD
(3DVD)
\8100
ウィーン国立歌劇場ボックス・セット(3DVD)
ヴェルディ:歌劇「ナブッコ」
 2001年6月 126分
レオ・ヌッチ(ナブッコ)
ファビオ・ルイージマリア・グレギーナ(アビガイッレ)
ミロスラフ・ドヴォルスキー(イズマエーレ)
ジャコモ・プレスティア(ザッカリア)
マリーナ・ドマシェンコ(フェネーナ)、他
ファビオ・ルイージ指揮
ウィーン国立歌劇場管弦楽団&合唱団
ヴェルディ:歌劇「シモン・ボッカネグラ」
 2002年 137分
トーマス・ハンプソン
フェルッチョ・フルラネット
クリスティナ・ガイヤルド=ドマス
ミロスラフ・ドヴォルスキー
ボアス・ダニエル、他
ダニエーレ・ガッティ指揮
ウィーン国立歌劇場管弦楽団&合唱団
マスネ:歌劇「ウェルテル」
 2005年2月 132分
マルセロ・アルバレス(ウェルテル)
エリーナ・ガランチャ(シャルロット)
アドリアン・エレード(アルベール)
イレアーナ・トンカ(ソフィー)
アルフレード・シュラメク(法務官)
ペーター・イェロジッツ(シュミット)
マルクス・ペルツ(ヨハン)、他
フィリップ・ジョルダン指揮
ウィーン国立歌劇場管弦楽団&合唱団
TDDVGOLDBOX3DVD
(3DVD)
\8100
ミラノ・スカラ座ボックス・セット(3DVD)
 ドニゼッティ:歌劇「ドン・パスクァーレ」
   1994年 130分
フェルッチョ・フルラネットルチオ・ガッロ
グレゴリー・クンデ
ヌッチア・フォチーレ、他
リッカルド・ムーティ指揮
ミラノ・スカラ座管弦楽団&合唱団
プーランク:歌劇「カルメル会修道女の対話」
  2004年 149分
ダグマー・シェレンベルガー
クリストファー・ロバートソン
アニア・シリヤ
グウィン・ゲイヤー、他
リッカルド・ムーティ指揮
ミラノ・スカラ座管弦楽団&合唱団
プッチーニ:歌劇「マノン・レスコー」
  1998年 134分
マリア・グレギーナ(マノン・レスコー)
ホセ・クーラ(騎士デ・グリュー)
ルーチョ・ガッロ(レスコー)
ルイジ・ローニ(ジェロンテ)
マルコ・ベルティ(エドマンド)、他
リッカルド・ムーティ指揮
ミラノ・スカラ座管弦楽団&合唱団

VAI(DVD−VIDEO)

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(DVD)
\4500→¥4090
エミール・ギレリス・イン・コンサート
 ①ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第3番
 ②グリーグ:ピアノ協奏曲
①フィルハーモニア管弦楽団
②フィンランド放送交響楽団*
パーヴォ・ベルグルンド(指)
20世紀の最も偉大なロシアのピアニスト、エミール・ギレリスの最晩年の映像です。技術的衰えを感じさせることなく、渋みのある味わい深い音楽性に感嘆。ベートーヴェンのピアノ協奏曲第3番はギレリスならでは迫力のある演奏、グリーグは優しく力強いギレリスの音色に心酔!収録:①1984年*, ②1983年(ライヴ) カラー モノ 4:3 All Regions 86mm
VAIDVD 4478
(DVD)
\3400
ラフマニノフ:
 幻想的小品集よりセレナーデOp.3-5(1940Ver.)
 ひなぎく Op.38-3
 サロン小品集よりロマンス Op.10-6
 13の前奏曲よりホ長調 Op.32-3
 メロディ ホ長調(1887)
 絵画的練習曲 ハ短調 Op.33-3
 12のロマンスより「メロディ」 Op.21-9
 (アルカーディ・ヴォロドス/ミッシャ・ダチッチ編)
 東洋のスケッチ
 12の歌曲より「小さな島」 Op.14-2 (アール・ワイルド編)
 チェロ・ソナタより「アンダンテ」 Op.19 (アルカーディ・ヴォロドス編)
 イタリアのポルカ(アルカーディ・ヴォロドス編)
リスト/ブゾーニ編:
 コラール「アド・ノス、
 アド・サルタレム・ウンダム」による幻想曲とフーガ
D.スカルラッティ:
 ソナタ 変ロ短調 K.197、ソナタ ホ長調 K.162
ショパン:序奏とロンド 変ホ長調 Op.16
J.S.バッハ:
 最愛の兄の旅立ちによせるカプリッチョ BWV922
ミッシャ・ダチッチ(P)
ミッシャ・ダチッチの2005年から2007年のマイアミ国際ピアノ・フェスティバルを中心としたリサイタル映像。2005年に74歳で亡くなった巨匠ラザール・ベルマンのマイアミでの追悼コンサート。マイアミ国際ピアノ・フェスティバル10周年記念で行ったオール・ラフマニノフ・リサイタルの模様。またトルコのビルケント大学でのライヴ演奏が収められています。ミッシャ・ダチッチは1978年セルビアのニッシュ生まれ。11歳でコンサート・デビュー。1994年からノビサド音楽大学でケマル・ゲキチのもと研鑽を積み、1997年から2003年までラザール・ベルマン、ヴァレンティナ・ベルマンに学ぶ。ユーゴスラビア国内の数々のコンクールで賞を獲得し、国際的な音楽祭にも数多く出演。マイアミ国際ピアノ・フェスティバルのディレクター、G.ブロドスキーの目にとまり2003年にアメリカ・デビューとなった音楽祭に初出演、現在はマイアミ在住。収録:2007年5月9日リンカーン・シアターマイアミ・ビーチ(ラフマニノフ) 2005年3月13日マイアミ国際ピアノ・フェスティバル(リスト&バッハ) ラザール・ベルマン追悼コンサート。2007年11月18日ビルケント大学コンサート・ホール、トルコ(スカルラッティ&ショパン) カラー モノ 4:3 All Regions 84mm

世界文化社(DVD−VIDEO) 各¥3990

DVD傑作コレクション 珠玉の名作オペラ 日本語字幕つきDVD全幕完全収録 DVD+解説BOOK 監修:オペラ研究家 永竹由幸  A5判、オールカラー64ページ
SBKI 11
(DVD+解説BOOK)
珠玉の名作オペラ1 モーツァルト:「魔笛」 イヴァン・フィッシャー(指)
パリ国立歌劇場O&Cho 
ベンノ・ベッソン演出
夜の女王:デジレ・ランカトーレ
タミーノ:ピョートル・ベチャーラ
パミーナ:ドロテーア・レッシュマン
パパゲーノ:デトロフ・ロート
ザラストロ:マッティ・サルミネン
日本でもお馴染みのデジレ・ランカトーレが超絶技巧を披露する夜の女王。天がニ物を与えた美女で美声のドロテーア・レシュマンのパミーナ、地響きのような声で歌うサルミネンのザラストロ、最近メキメキ売り出し中のピョートル・ベチャーラのタミーノ、それに芸達者なデトロフ・ロートのパパゲーノ。舞台装置も華やかで見ていて楽しく美しい。2001年1月約158分
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5月下旬刊行予定
珠玉の名作オペラ2  ヴェルディ:「リゴレット」 ネッロ・サンティ(指)
チューリヒ歌劇場O&Cho 
ジルベール・デフロ演出
リゴレット:レオ・ヌッチ、
ジルダ:エレナ・モシュク
マントヴァ公爵:ピョートル・ベチャーラ、
スパラフチーレ:ラツィオ・ボルガー
マッダレーナ:マタチーナ・ビーツ
愛憎渦巻くヴィクトール・ユゴーの戯曲を人間悲劇にまで高めたヴェルディの中期の傑作中の傑作。世界一と折り紙つきのレオ・ヌッチのリゴレット。その迫真の演技と歌唱が人々の心を揺さぶる。ネッロ・サンティが名歌手たちの声の魅力を100%引き出し、しかもオケをしめて劇的効果を盛り上げる。モシュクのジルダも可愛らしく、ベチャーラの公爵もステキだ。今や世界の一流劇場にのし上がってきたチューリッヒ歌劇場の良さを十二分に見せてくれる名舞台。2006年11月約128分
SBKI 13
(DVD+解説BOOK)
6月下旬刊行予定
珠玉の名作オペラ3  ワーグナー:タンホイザー ズービン・メータ(指)
バイエルン国立歌劇場O&Cho
ディヴィッド・オールデン演出
タンホイザー:ルネ・コロ、
エリーザベト:ナディーヌ・セクンデ
ヴォルフラム:ベルント・ヴァイクル、
ヘルマン:ヤン=ヘンドリック・ローターリング
バイエルン国立歌劇場の音楽監督ズービン・メータが自信をもって発表した「タンホイザー」。伝統あるバイエルン国立歌劇場でディヴィット・アルデンの新演出で挑戦した。決して奇をてらわず、純愛と性愛の相克に苦しむ男の苦悩を時代を超えて問いかける。ベテランのルネ・コロとヴァイクルの名演、セクンデの新鮮な歌唱、そしてバイエルン国立歌劇場の合唱と管弦楽のうまさがメータの棒で最高に生かされている。約193分1994年9月
SBKI 14
(DVD+解説BOOK)
7月下旬刊行予定
珠玉の名作オペラ4  ポンキエッリ:ラ・ジョコンダク
アルヴィーゼ:クルト・リドル
アダム・フィッシャー(指)
ウィーン国立歌劇場O&Cho
フィリッポ・サンジュスト演出
ジョコンダ:エヴァ・マルトン、
エンツォ:プラシド・ドミンゴ
バルナバ:マッテオ・マヌグエッラ、
ラウラ:ルドミラ・セムチュ
このオペラの魅力は、なんと言っても圧倒的な歌唱力だといってよい。このDVDの不滅の価値も、ドミンゴとマルトンが歴史的な名唱を聞かせているところにある。今後もこれほど完璧なこの曲の演奏は出ないのではないだろうか。伝統的なウィーンの舞台で演じられるこの舞台はオペラ史上最高の『ラ・ジョコンダ』と言ってよいだろう。1986年約169分
SBKI 15
(DVD+解説BOOK)
8月下旬刊行予定
珠玉の名作オペラ5  ベートーヴェン:フィデリオ クリストフ・フォン・ドホナーニ(指)
コヴェント・ガーデン王立歌劇場O&Cho
アドルフ・ドレーゼン演出
レオノーレ:ガブリエラ・ベニャチコヴァー、
フロレスタン:ヨゼフ・プロチュカ
マルツェリーネ:マリー・マクローリン、
ピツァロ:モンテ・ペダーソン
ロッコ:ロバート・ロイド
楽聖ベートーヴェンが唯一残したオペラ。 オペラという形式に慣れなかった作曲者が何度も何度も遂行して創り上げた名作。コヴェント・ガーデン歌劇場が総力を挙げて上演した名演。ベニチャコヴァのレオノーラ、プロチュカのフロンレスタン、ペダーソンのピツァッロといった名歌手に混じって、当ダブルDVDシリーズで椿姫を歌っている、マクローリンがマルツェッリーネを歌っている。これまた可愛らしい。ドホナーニの指揮棒が楽聖の音楽をしっかりとまとめて完璧な効果を挙げている。1991年




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