ANDROMEDA
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ANDRCD5144
(2CD)
\2000 |
ギーゼキング/ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ集
ベートーヴェン:
ピアノ・ソナタ第8番「悲愴」 ハ短調 op.13
ピアノ・ソナタ第9番 ホ長調 op.14-1
ピアノ・ソナタ第16番 ト長調 op.31-1
ピアノ・ソナタ第17番「テンペスト」 ニ短調 op.31-2
ピアノ・ソナタ第21番「ワルトシュタイン」 ハ長調 op.53
ピアノ・ソナタ第23番「熱情」 ヘ短調 op.57
ピアノ・ソナタ第24番 嬰ヘ長調 op.78
ピアノ・ソナタ第25番 ト長調 op.79
ピアノ・ソナタ第26番「告別」 変ホ長調 op.81a
ピアノ・ソナタ第27番 ホ短調 op.90 |
ワルター・ギーゼキング(ピアノ) |
1931-1949年録音 |
ANDRCD9051
(3CD)
\2400 |
ケンペ/ワーグナー:歌劇「タンホイザー」 |
ラモン・ヴィナイ(タンホイザー)
アストリッド・ヴァルナイ(エリーザベト)
ブランシェ・シーボム(ヴェーヌス)
ジョージ・ロンドン(ヴォルフラム・フォン・エッシェンバッハ)
ジェローム・ハインズ(ヘルマン)
ルドルフ・ケンペ指揮
メトロポリタン歌劇場管弦楽団、合唱団 |
1955年1月29日ニューヨークでのライヴ MELODRAM等で発売あり。 |
ANDRCD9052
(2CD)
\2000 |
プフィッツナー:カンタータ「ドイツ精神について」 op.28 |
アンネリース・クッパー(ソプラノ)
マルガレーテ・ベンス(アルト)
フリッツ・ヴンダーリヒ(テノール)
エrンスト・デンガー(バス)
ハインツ・メンデ指揮
シュトゥットガルト放送交響楽団、
シュトゥットガルト・フィルハーモニー合唱団 |
1958年10月27日シュトゥットガルト※音質良好です。 |
ANDRCD 9050
(4CD)
\2500 |
クララ・ハスキル(ピアノ)モーツァルト:ピアノ協奏曲集
モーツァルト:
①ピアノ協奏曲第9番「ジュノム」 KV.271
カール・シューリヒト指揮シュトゥツトガルト放送交響楽団
1952年1月23日シュトゥツトガルト
②2台のピアノの為の協奏曲 変ホ長調 (第10番)
KV.365
ゲザ・アンダ(ピアノ) ベルンハルト・パウムガルトナー指揮
ザルツブルグ・カメラータ・アカデミア 1957年8月4日ザルツブルグ
③ピアノ協奏曲第19番 ヘ長調 KV.459
フェレンツ・フリッチャイ指揮RIAS交響楽団
1952年2月24日ベルリン
④ピアノ協奏曲第19番 ヘ長調 KV.459
フェレンツ・フリッチャイ指揮ケルン放送交響楽団
1952年5月26日ケルン
⑤ピアノ協奏曲第20番 ニ短調 KV.466
フェレンツ・フリッチャイ指揮RIAS交響楽団
1954年1月11日ベルリン
⑥ピアノ協奏曲第23番 イ長調 KV.488
オトマール・ヌシオ指揮スイス・イタリア放送管弦楽団
1953年6月25日ルガーノ
⑦ピアノ協奏曲第24番 ハ短調 KV.491
アンドレ・クリュイタンス指揮フランス国立管弦楽団
1955年12月8日パリ
⑧ピアノ協奏曲第27番 変ロ長調 KV.595
フェレンツ・フリッチャイ指揮バイエルン国立管弦楽団
1957年ミュンヘン
⑨ピアノ協奏曲第27番 変ロ長調 KV.595
オットー・クレンペラー指揮ケルン・ギュルツェニヒ管弦楽団
1956年9月9日モントルー
⑩ボーナス・トラック:
1957年9月18日ブザンソンでの
ベートーヴェン、モーツァルトのヴァイオリン・ソナタを収録
アルテュール・グリュミオー(ヴァイオリン)
クララ・ハスキル(ピアノ) |
各曲の録音年代や場所も違いますのでアルバムとして音の統一感はございませんが、それぞれの音質は良好です。尚、各録音はスタジオやライヴが混在しております。それぞれの録音年月日には一部諸説あるものもございますが、今回音源供給元の検証を得てヨーロッパで通説といわれる年月日の記載を行っております。ご了承くださいますよう、お願い申し上げます。 |
APR 1CD¥2100
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APR 5669 |
20世紀中期のロシア・ピアニズム〜スビャトスラフ・リヒテル
——
シューベルト:
ピアノ・ソナタ第16番イ短調D.845
(録音:1957年3月、モスクワ)/
同第17番ニ長調D.850(録音:1956年8月、モスクワ)/
即興曲変ホ長調D.899-2(録音:1950年、モスクワ) |
スビャトスラフ・リヒテル(ピアノ) |
ロシア・ピアニズムの歴史をたどる"APR"の重要シリーズ"ロシアン・ピアノ・トラディション〜20世紀中期のロシア・ピアニズム"。これまでにネイガウス自身、ギレリス、ザークの録音がリリースされてきた"ネイガウス(ノイハウス)・スクール"の続編はリヒテルのオール・シューベルト。リヒテルが国外進出を始めた1950年頃に収録されたシューベルトの復刻である。 |
APR 5668 |
20世紀中期のロシア・ピアニズム〜レフ・オボーリン
——
ベートーヴェン:
6つのエコセーズ変ホ長調WoO.83
(録音:1930年頃、モスクワ)、
ピアノ・ソナタ第2番イ長調Op.2-2
(録音:1957年頃、モスクワ)/
ショパン:
12の練習曲Op.25より 第14番ヘ短調Op.25-2、
第15番ヘ長調Op.25-3、第17番ホ短調Op.25-5
(録音:1943年頃、モスクワ)、
マズルカ第30番ト長調Op.50-1
(録音:1951年頃、モスクワ)、
ピアノ・ソナタ第3番ロ短調Op.58
(録音:1951年、モスクワ)/
リスト:ハンガリー狂詩曲第2番嬰ハ短調S.244-2
(録音:1942年頃、モスクワ)/
チャイコフスキー:四季Op.37bisより
6月〜舟歌、11月〜トロイカ、
12月〜クリスマス(録音:1952年頃、モスクワ) |
レフ・オボーリン(ピアノ) |
リヒテルと同じく"ラフマニノフのピアノ協奏曲〜ロシアでの初録音集"(APR
6005)には登場していたものの、単独での録音が待たれていたレフ・オボーリンが"イグムノフ・スクール"の続編として登場。第1回ショパン国際コンクールの優勝者であると同時に、アシュケナージらを輩出した名教師でもあったオボーリン。ショパン・コンクール優勝から数年後の1930年頃に録音されたベートーヴェンなど、若かりし日の演奏の復刻も意義深い。 |
AQUARIUS 1CD¥2000
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AQVR 332-2
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ゲオルギー・ネレップ ロシアの独唱&二重奏曲集
ダルゴムイシスキー(1813-1869):オペラ=バレエ「バッカスの勝利」から(*)
序奏−レチタティーヴォ−合唱,バッカスの行進と合唱,
サティロスの踊り,間奏曲と合唱付きのアリア,フィナーレ
グリリョフ(1803-1853):黄金色の絹の髪(**)
ダルゴムイシスキー:騎士たち(+/##)
ワルラーモフ(1801-1848):泳ぐ人々(+/##)
川は音をたてて(+/##)/夜想曲(+/##)/早く、早く、花は(#/**)
グリンカ(1804-1857):回顧(#/++)
アリャビエフ(1787-1851):夕べの鐘(#/**)
ダルゴムイシスキー:過ぎ去りし魅惑の日々(#/++)
イッポリトフ=イワーノフ(1859-1935):草原の中を秋風は吹き(#/++)
ルビンシテイン(1829-1894):別れに添えて(#/***)/雲(#/***)
バディア:おお、繰り返して(#/***)
カンパナ:それは明らかだ(#/***)
ニコライ:言葉(#/++) |
ゲオルギー・ネレップ(テノール)
コンスタンチン・ポリャーエフ(バス(*))
バルバラ・グラードフ(ソプラノ(*))
ニーナ・アレクサンドリースカヤ(メゾソプラノ(*))
VRK合唱団&管弦楽団(*)
アレクセイ・コワーレフ(指揮(*))
アンドレイ・イワーノフ(バリトン(+))
アントニーナ・クレシチェワ(メゾソプラノ(#))
N・ワリテル(ピアノ(**))
M・サハーロフ(ピアノ(++))
G・オレントリヘル(ピアノ(##))
不詳(ピアノ(***)) |
録音:1948、1950-1953年 |
AQVR 251-2
〔未案内旧譜〕
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アレクセイ・イワーノフ オペラ・アリア集(ロシア語歌唱)
ヴェルストフスキー(1799-1862):「アスコリドの墓」第2幕
から 無名のアリア(*)
ボロディン(1833-1887):「イーゴリ公」第2幕
から
イーゴリ公のアリア(+)
ムソルグスキー(1839-1881):「ホヴァーンシチナ」第3幕
から
シャクロヴィートゥイのアリア(+)
リムスキー=コルサコフ(1844-1908):
「皇帝の花嫁」第1幕 から
グリャズノイのアリア(+)
ルビンシテイン(1829-1894):「デーモン」第2幕
から
デーモンのアリア(#)
セーロフ(1820-1871):
「悪の力」第3幕 から
ピョートルとエリョームカの場面(***/**)
チャイコフスキー(1840-1893):「マゼッパ」第2幕
から
マゼッパのアリオーソ(++)
チャイコフスキー:「スペードの女王」第3幕
から
トムスキーのアリア(#)
ドニゼッティ(1797-1848):
「愛の妙薬」第1幕 から ドゥルカマーラのカヴァティーナ(##)
グノー(1818-1893):「ファウスト」第1幕
から
ヴァレンティンのカヴァティーナ(+)
マイアベーア(1791-1864):「アフリカの女」第3幕
から
ネルスコのバラード(##)
トマ(1811-1896):「ハムレット」第2幕
から
ハムレットの乾杯の歌(+)
ワーグナー(1813-1883):「タンホイザー」(+)
第2幕 から ヴォルフラムの歌,第3幕
から ヴォルフラムのロマンス(+) |
アレクセイ・イワーノフ(バリトン)
ニコライ・シチェゴリコフ(バス:エリョームカ(***))
モスクワ放送交響楽団(*)
ヴィクトル・スミルノフ(指揮(*))
ボリショイ劇場管弦楽団(+/#/**/++/##)
ワシーリー・ネボリシン(指揮(+))
アレクサンドル・メリク=パシャエフ(指揮(#))
キリル・コンドラシン(指揮(**))
レフ・シテインベルク(指揮(++))
アレクサンドル・オルロフ(指揮(##)) |
録音:1940、1945、1947-1950、1952年 |
AQVR 252-2
〔未案内旧譜〕
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アレクセイ・イワーノフ オペラ・アリア&歌曲集(ロシア語歌唱)
レオンカヴァッロ(1858-1919):「道化師」から
プロローグ(*)
ヴェルディ(1813-1901):「リゴレット」第2幕
から
リゴレットの場面とアリア(+)
ヴェルディ:「オテロ」第2幕 から
イアーゴのモノローグ(#)
プッチーニ(1858-1924):「トスカ」第2幕
から
スカルピアのアリア(**)
ルビンシテイン(1829-1894):希望(++)
ムソルグスキー(1839-1881):老人の歌(##)/風は激しく吹く(++)
ドン川のほとりの花園(##)/死の歌と踊り(##)
バラキレフ(1837-1910):昨日の夜(++)/有頂天(++)
リムスキー=コルサコフ(1844-1908):
私は洞穴であなたを待っていた(++)
チャイコフスキー(1840-1893):
黄色の畑の上に(++)/
せめて一度だけでもわかってほしい(++)
ラフマニノフ(1873-1943):
私は再び孤独だ(++)/そんなに昔だろうか、友よ(++) |
アレクセイ・イワーノフ(バリトン)
ボリショイ劇場管弦楽団(*/+/#/**)
ウラディーミル・デルマン(指揮(*))
A・チュグーノフ(指揮(+))
アレクサンドル・メリク=パシャエフ(指揮(#))
ボリス・ハイキン(指揮(**))
A・ズイプツェフ(ピアノ(++))
V・ヴィクトーロフ(ピアノ(##)) |
録音:1940、1952、1954、1961-1963年 |
ARCHIPEL
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ARPCD0425
(3CD)
\3000 |
カラヤン/バッハ:マタイ受難曲 |
イルムガルト・ゼーフリート(ソプラノ)
キャスリーン・フェリアー(アルト)
ワルター・ルートヴィヒ(テノール)
オットー・エーデルマン(バス)
他
ヘルベルト・フォン・カラヤン指揮
ウィーン交響楽団
ウィーン楽友協会合唱団、
ウィーン少年合唱団 |
1950年6月9日ムジークフェライン・ザール、ウィーン 既に廃盤のARCHIPEL
ARPCD0024(7640104000242)の再発売と成ります。新しく手に入れたマスターをもとに、新たにリマスターリングを行いジャケットを変えての発売です。※音質は決して良いとはいえませんが、補って余りある魅力的な演奏です。バッハ没後300年を記念してムジークフェライン・ザール、ウィーンで開かれた国際バッハ音楽祭での録音 |
ARPCD0426
(2CD)
\2000 |
カラヤン/バッハ:ミサ曲 ロ短調 |
エリーザベト・シュヴァルツコップ(ソプラノ)
キャスリーン・フェリアー(アルト)
ヴァルター・ルートヴィヒ(テノール)
パウル・シェフラー(バス)
アルフレート・ペル(バス)
ヴォルフガング・シュナイダーハン(ヴァイオリン)
ヘルベルト・フォン・カラヤン指揮
ウィーン交響楽団
ウィーン楽友協会合唱団 |
1950年6月15日ムジークフェライン・ザール、ウィーン 既に廃盤のARCHIPEL
ARPCD0031(7640104000310)の再発売と成ります。新しく手に入れたマスターをもとに、新たにリマスターリングを行いジャケットを変えての発売です。※音質は決して良いとはいえませんが、補って余りある魅力的な演奏です。バッハ没後300年を記念してムジークフェライン・ザール、ウィーンで開かれた国際バッハ音楽祭での録音 |
ARPCD0460
\1200 |
シューリヒト&バックハウス/
①ブラームス:ピアノ協奏曲第2番
1958年5月ルガーノでのライヴ |
ヴィルヘルム・バックハウス(ピアノ)
スイス・イタリア語放送管弦楽団 |
②ベートーヴェン:交響曲第1番
1952年5月ウィーン |
ウィーン・フィル
以上、指揮はカール・シューリヒト |
ARPCD0468
\1200 |
ミトロプーロス/
①ワーグナー:楽劇「ジークフリート」から
「森のささやき」
②ワーグナー:楽劇「神々のたそがれ」から
第3幕(コンサート形式) |
アストリッド・ヴァルナイ
ラモン・ヴィナイ
ディミトリ・ミトロプーロス指揮
ニューヨーク・フィル |
1955年10月30日ニューヨークでのライヴ |
ARPCD0421
\1200 |
①ベートーヴェン:ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 op.61
1954年1月30日ローマでのライヴ |
ヴォルフガング・シュナイダーハン(ヴァイオリン)
セルジゥ・チェリビダッケ指揮
RAIローマ交響楽団 |
ボーナス・トラック:
②ハイドン:交響曲第94番「驚愕」 ト短調
1946年9月28日ベルリン |
セルジゥ・チェリビダッケ指揮
ベルリン・フィル |
①は以前MELODRAMからLPでの発売あり。②は各種レーベルから発売あり。多少シャリシャリした雑音が聴かれますが、ひとつひとつの音は明瞭です。また、マスターに起因する多少の傷が聴かれます。お気をつけください。 |
ARPCD0422
(2CD)
\2000 |
ステファン・アスケナーゼ(ピアノ)名演奏集
①モーツァルト:ピアノ協奏曲第17番 ト長調 KV.453
カール・シューリヒト指揮シュトゥツトガルト放送交響楽団
1954年9月29日シュトゥツトガルト
②モーツァルト:ピアノ協奏曲第21番 ハ長調 KV.467
カール・ベーム指揮ベルリン・フィル
1951年12月18日ベルリン
③シューマン:子供の情景 op.15
1955年ハンブルク
④ショパン:ピアノ協奏曲第2番 ヘ短調 op.21
フリッツ・レーマン指揮ベルリン・フィル
1952年6月26-29日ベルリン
ボーナス・トラックとして:
⑤ショパン:ピアノ小品集 7曲 1955年ベルリン
ワルツ 第1番「華麗なる大ワルツ」、第2番、第7番
夜想曲 第2番、第13番、マズルカ 第32番、前奏曲「雨だれ」 op.28-15 |
ステファン・アスケナーゼ(1896-1985 ピアノ) |
ショパンのスペシャリスト、アスケナーゼによる名演奏集。氏の実力を改めて評価するに相応しいアルバム。 |
ARPCD0423
\1200 |
①ベートーヴェン:
シェーナとアリア「あぁ、不実なる人よ」(ソプラノと管弦楽)
②ワーグナー:
歌劇「さまよえるオランダ人」、楽劇「トリスタンとイゾルデ」から
ヴェーゼンドンク歌曲集(女声のための5つの詩)
1948年ハバナ(キューバ)
ボーナス・トラックとして:
③ワーグナー:ヴェーゼンドンク歌曲集(女声のための5つの詩)
キルステン・フラグスタート(ソプラノ)
ジョルジョ・ファヴァレット(ピアノ)
1952年6月2日ローマ |
キルステン・フラグスタート(ソプラノ)
セット・スヴァンホルム(テノール)
クレメンス・クラウス指揮
ハバナ・フィル |
音質は良いとはいえませんが、ヒストリカル・ファン必聴のアルバムです。1948年、中南米ツアーでの10月24日コンサート・ライヴ。尚、マスターに起因する多少の傷が聴かれます。 |
AUDITE
|
=ドイチュラントラジオ・クルトゥーア= |
AU 95605
\2000→¥1790 |
「イーゴリ・マルケヴィチ / ベルリンRIASライヴ録音集」
ラヴェル:バレエ「ダフニスとクロエ」第2組曲(15:59)
録音:1952年9月18日
ベルリン・ティタニア・パラスト(ライヴ・モノラル) |
イーゴリ・マルケヴィチ(指)
RIAS交響楽団
RIAS室内合唱団
ギュンター・アルント(合唱指揮) |
ストラヴィンスキー:バレエ「春の祭典」(33:26)
オネゲル:交響曲第5番ニ長調「3つのレ」(23:47)
録音:1952年3月6日以上、
ベルリン・ティタニア・パラスト(ライヴ・モノラル) |
イーゴリ・マルケヴィチ(指)
RIAS交響楽団 |
指揮者イーゴリ・マルケヴィチ(1912?1983)は、数々のバレエ作品を委嘱した名興行師ディアギレフ最後の弟子と云われています。その意味で、「春の祭典」と「ダフニスとクロエ」という、ディアギレフゆかりの作品をマルケヴィチが振ったRIASライヴ録音集は、興味の尽きないといえるでしょう。「春の祭典」は初演者モントゥーに指揮を学んだマルケヴィチにとって、また、フィルハーモニア管との2度のセッション録音(1951年モノラル、1959年ステレオ)により、きわめつけのレパートリーとされているのは有名な話。1954年に「春の祭典」の最初のセッション録音が、“ディアギレフのオマージュ”と題された3枚組のLPとしてリリースされた際には、ラヴェルの「ダフニスとクロエ」第2組曲もカップリングされていました。このたびはいずれもライヴということで、フリッチャイ時代の鍛え抜かれたアンサンブルがどのような反応をみせているのか大いに期待の高まるところです。さらに、オネゲルの交響曲第5番は、このたびの「春の祭典」やムソルグスキーの歌曲(AU.95631)とともに、マルケヴィチのRIAS響デビュー・コンサートのときのもの。およそ一年前1951年3月9日に初演されてまもない新作を選んでいるのも注目されます。ベルリンRIAS収録によるドイチュラントラジオ・クルトゥーアの正規音源からの復刻で、すべて完全初出の内容です。モノラル 73’15” |
AU 95633
\2500 |
ヴォルフ:
語れとはいわないで
ただ憧れを知るひとだけが
もうしばらくこのままの姿に
悲しげに歌わないで
君よ知るや、南の国
聖なる三人の王
ジプシー女
夜の魔法
シューベルト:
私を置いていかないで D 510
哀れな幼な児 D.42
R.シュトラウス:
子守歌 Op.41-1
悪天候 Op.69-5
彼はそう言ったが、それだけではなかった
Op.41-1
パーセル:
ひとときの音楽
聖処女の戒め
アーン:
蜜蜂が蜜を吸うところに
あなたの目で私に乾杯しておくれ |
エリザベス・シュワルツコップ(S)
ミヒャエル・ラウハイゼン(P) |
シュワルツコップが1958年にRIASベルリンのために放送用に録音をした歌曲集がCDに。当時37歳のシュワルツコップは絶頂期に差し掛かったところ、どの曲も彼女ならではの旨みを堪能できます。パーセルやアーンといった珍しいレパートリーが加わっているのも注目です。録音:1958年1月6日,ベルリン |
AU 23419
(2CD)
\3000 |
レハール:「フリーデリケ」から
カールマン:「マリツァ伯爵夫人」から
スメタナ:「売られた花嫁」から
J.シュトラウス:「ジプシー男爵」から,「ヴェネツィアの一夜」から
ジョルダーノ:「アンドレア・シェニエ」から
R.シュトラウス:
セレナードOp.17-2
なにも Op.10-2
献呈 Op.10-1
万霊節 Op.10-8
君の黒髪を僕の頭上に Op.19-2
ひそやかな誘い Op.27-3
ツェツィーリエ Op.27-2
ヴェルディ:「トラヴィアータ」第3幕(ドイツ語)
ヴェルディ:「オテッロ」から(ドイツ語) |
ペーター・アンデルス(T)
クルト・ゲーベル(指),
ハンス・カルステ(指)
フリート・ヴァルター(指),
フェレンツ・フリッチャイ(指)
RISAウンターハルトゥング管弦楽団、
RIAS交響楽団、RIAS室内合唱団
ギュンター・ヴァイセンボルン(P)ほか |
ペーター・アンデルス(1908−1954)は、ヴンダーリヒより前の世代では最も有名なドイツのリリック・テノール。歌曲やモーツァルトで高い評価を得た他、オペレッタも得意としてましたし、ヴェルディやプッチーニのオペラはドイツ語で頻繁に歌っていました。全盛期にはワーグナーのローエングリーンまでレパートリーに入れていました。人気、実力とも高かったアンデルスですが、30代の大半は第二次世界大戦と重なってしまったことと、46歳という全盛期に自動車事故で急逝してしまったことから、ドイツ外での知名度は今日に至るまで低いままです。このCDには、1949年から1951年の間にベルリンのRIAS放送に録音した音源を収録。注目は、フリッチャイが指揮したヴェルディの「トラヴィアータ」。第3幕だけで、しかもドイツ語の歌唱ですが、アンデルスのアルフレード、エルフリーデ・トレチェルのヴィオレッタ、ヨゼフ・メッテルニヒのジェルモン、そしてなんとヨゼフ・グラインドルの医師グランヴィルという充実したキャストもあって、聞き応えがあります。また「オテッロ」や「アンドレア・シェニエ」の録音はたいへん貴重。得意のオペレッタなどの録音では、「マリツァ伯爵夫人」が、名ソプラノ、アニー・シュレムを相手に、約30分もたっぷり楽しめます。そして忘れてはいけないシュトラウスの歌曲、これも甘い陶酔感がたっぷりなものばかり。アンデルスをご存知ない方にこそ聞いていただきたい、名歌手の至芸の記録です。録音:1949-51年 |
=ドイチュラントラジオ・クルトゥーア= |
AU 95631
\2500→¥2290 |
「イーゴリ・マルケヴィチ / ベルリンRIAS録音集」
①シューベルト:交響曲第3番ニ長調D.200
②ファリャ:バレエ「三角帽子」第2組曲
(近所の人たちの踊り / 粉屋の踊り
/ 終幕の踊り)
③ルーセル:バレエ「バッカスとアリアーヌ」Op.43より第2組曲
④ムソルグスキー=マルケヴィチ編:6つの歌曲
(子守歌 / おしゃべりかささぎ
/ 夜 / 星よ、いずこ?/
いたずら小僧 / ドニエプル川で) |
イーゴリ・マルケヴィチ(指)
RIAS交響楽団
④マーシャ・プレディト(S) |
ベルリンRIAS収録によるドイチュラントラジオ・クルトゥーアの正規音源からの復刻で、すべて完全初出の内容。キエフ生まれで、20世紀を代表する指揮者として活躍したイーゴリ・マルケヴィチ(1912−1983)はユニークな経歴の持ち主。コルトーにピアノをナディア・ブーランジェに和声と作曲を師事して、両大戦間期には将来を嘱望された作曲家としてバルトークやミヨーからも称賛を受けるほどでしたが、戦後は指揮者に転身、数多くの世界的なオーケストラから迎えられました。モントゥーとシェルヘンについて指揮を学び、現代的な感覚を備えた名匠ともいわれるマルケヴィチですが、幅広いレパートリーとその客観的で冷静なアプローチは作曲家としての経験から培われたものといえるのかもしれません。このたびのRIAS響との録音は、まさにそうした面を反映している内容といえますが、現状では入手できるカタログが必ずしも十分とはいえない状況を考えると、ファンには歓迎されるものと思われます。マルケヴィチとゆかりあるディアギレフの依頼で書かれ、マルケヴィチ自身大のお気に入りだったファリャの「三角帽子」や、ルーセル作品では独特のリズムと色彩感がとにかく強烈で、アルバム中屈指の聴きもの。さらに、極度に洗練されエレガントと評されたシューベルトも異彩を放っています。なお、マルケヴィチ自ら編曲を手掛けたムソルグスキーでは、1945年の初演時と同じキャストというのも注目。プレディトはシャリアピンに見出された1912年ラトヴィア出身のソプラノで、ムソルグスキーやチャイコフスキーの歌曲をレパートリーにしていました。録音:①1953年3月2日④1952年3月6日以上、ベルリン・ティタニア・パラスト(ライヴ・モノラル) ②③1953年2月27日&3月2日ベルリン=ダーレム、イエス・キリスト教会(スタジオ・セッション・モノラル) モノラル 75’44” |
AU 21403
(12CD+BonusCD)
\8300→¥¥7690 |
フルトヴェングラー・コンプリートRIAS レコーディングズ
CD1
ベートーヴェン:交響曲第6番+第5番
1947年5月25日
CD2
メンデルスゾーン:「真夏の夜の夢」
ベートーヴェン:ヴァイオリン協奏曲
ユーディー・メニューイン(Vn)
1947年9月30日
バッハ:管弦楽組曲第3番
1948年10月24日
CD3
ブラームス:交響曲第4番
シューベルト:交響曲第8番「未完成」
1948年10月24日
CD4
ブルックナー:交響曲第8番
1949年3月15日
CD5
シューマン:序曲「マンフレッド」
ブラームス:交響曲第3番
フォルトナー:ヴァイオリン協奏曲
ゲルハルト・タシュナー(Vn)
1949年12月18日
CD6
ワーグナー:ジークフリートの葬送行進曲
「ニュルンベルクのマイスタージンガー」前奏曲
1949年12月19日
ヘンデル:合奏協奏曲ニ短調Op.6-10
ブラームス:ハイドンの主題による変奏曲
ヒウンデミット:管弦楽のための協奏曲
1950年6月20日
CD7
ベートーヴェン:交響曲第3番「英雄」
1950年6月20日
グルック:「アルチェステ」序曲
1950年9月5日
ヘンデル:合奏協奏曲Op.6-5
1954年4月27日
CD8
ウェーバー:「魔弾の射手」序曲
1952年12月8日
ヒンデミット:世界の調和
1951年12月8日
CD9
ベートーヴェン:交響曲第3番「英雄」
1952年12月8日
シューベルト:「ロザムンデ」序曲
1953年9月15日
ブラッヒャー:管弦楽のための協奏的音楽
1954年4月27日
CD10
シューベルト:交響曲第8番「未完成」
シューベルト:交響曲第9番
1953年9月15日
CD11
ブラームス:交響曲第3番
R.シュトラウス:「ドン・ファン」
ワーグナー:「トリスタンとイゾルデ」前奏曲
1954年4月27日
CD12
ベートーヴェン:交響曲第6番+第5番
1954年5月23日
Bonus CD :
フルトヴェングラー指揮について語る。
フルトヴェングラー(指)ベルリン・フィルハーモニー |
フルトヴェングラー・コンプリートRIAS レコーディングズ。RIAS
に眠っていたオリジナルテープから細心のマスタリングで、今よみがえる真実のフルトヴェングラー!
「RIAS」とは「西ベルリンのアメリカ軍占領地区放送局」のこと。つまりこれはベルリンRIASが収録したドイチュラントラジオの正規音源より復刻された輝かしいセットなのである。
その執念の復刻作業の成果については、Auditeのホームページ(http://audite.de/index.php?bnm=181)でオリジナル・テープの音質とマスタリング後の音質のチェックすることで確認ができる(全編にわたりナレーションを担当しているのはあのアンジェラ・ヒューイット)。
20数分間にわたり、いかなるポリシーのもとにAuditeがリマスタリングをほどこしたかが、マスタリング前と後で聴き比べることができる。特にブルックナー8番、1楽章コーダのわざとのような咳の嵐がマスタリング後は音楽性をまったく損なうことなく、気にならないレヴェルまで抑えられているのはまさにデジタル・テクノロジーの驚異。
演奏そのものについてはもうなにも付け加えることはない素晴らしいものばかり。戦後のフルトヴェングラーの円熟期、絶頂期の音楽がベルリンフィルとの黄金の組み合わせでたっぷり堪能できるセットです。 |
BONGIOVANNI 1CD¥2400
|
GB 1211 |
ベッリーニ:「ノルマ」
ヴェルディ:
「エルナーニ」,「トロヴァトーレ」,
「ドン・カルロ」,「アイーダ」,「オテッロ」
プッチーニ:「ボエーム」,「トスカ」,「西部の娘」,「トゥーランドット」
ジョルダーノ:「アンドレア・シェニエ」
からのアリア,場面 |
ジュゼッペ・ジャコミーニ(T) |
ジュゼッペ・ジャコミーニは、今や絶滅寸前の真のテノーレ・ドラマティコとしてたいへんな人気を博し、日本でも何度も舞台に立ち大絶賛されたにもかかわらず、録音が極めて少ないため、その真価を知る人から惜しまれていました。このCDには、様々な機会のライヴ録音が集められています。「オテッロ」は4箇所が収録され、その大砲のような声の威力に圧倒されます。また藤原歌劇団の公演で、あまりの観客の興奮に東京文化会館が揺れたと噂されたシェニエも4曲収録。一方、若い頃得意としていた「ボエーム」のロドルフォも3曲収録。その他も、ジャコミーニならではのヒロイックな声にドップリと浸れる1枚です。なお、全般に音質が良くない上に、一部音源にかなり耳障りなノイズが入ることもありますが、ご了承ください。録音:1969-1996年 |
CALA
|
CACD 0550
\2400→¥2190 |
シューベルト:
劇音楽《ロザムンデ》より
序曲、間奏曲第3番変ロ長調、
バレエ音楽第2番ト長調(録音:1952年9月10日)、
ドイツ舞曲Op.33(抜粋/ストコフスキ編/録音:1949年6月10日)/
ドヴォルザーク:交響曲第9番ホ短調Op.95《新世界より》
(録音:1947年12月10日&12日) |
レオポルド・ストコフスキ(指揮)、
ヒズ・シンフォニー・オーケストラ |
ストコフスキ音源の"ライヴ録音"の復刻がギルド・ヒストリカル(Guild
Historical)ならば、"セッション録音"の復刻はカーラ(Cala)!イギリスのカーラ(Cala)とストコフスキ協会のタッグによる"ストコフスキの芸術"シリーズ最新盤は、RCAなどからLPでリリースされていたシューベルト&ドヴォルザーク。1925年のフィラデルフィア管との電気録音方式によるレコーディングを皮切りに、その生涯で6度ドヴォルザークの「新世界」を収録したストコフスキ。このヒズ・シンフォニー・オーケストラとの1947年の録音では、6種類の「新世界」の中でも1、2を争う"ストコ節"が炸裂!第4楽章冒頭の強烈なリタルダンド、クライマックスでここぞとばかりに登場するゴングやシンバルなど、変幻自在で大胆なストコフスキ・マジックが満載!また、第2楽章での哀愁漂う儚く美しいミッチ(ミッチェル)・ミラーのコールアングレもこの「新世界」の聴きどころとして名高い。ストコフスキの偉大すぎる存在感を刻印した1947年の「新世界」が、ストコフスキ協会のオフィシャル盤として復活する——! |
DANACORD 1CD¥2500
|
DACOCD 683
¥2290 |
ベートーヴェン:
《レオノーレ》序曲第3番/
交響曲第9番ニ短調Op.125《合唱》 |
エーディト・オルドルプ(ソプラノ)、
エルゼ・ブレムス(アルト)、
テュエ・テュエセン(テノール)、
ホルガー・ビルディン(バス)、
ニコライ・マルコ(指揮)、
デンマーク放送交響楽団&合唱団 |
ムラヴィンスキーの師匠としても有名なウクライナの名匠ニコライ・マルコ(1883−1961)。ダナコード(Danacord)からの2枚目のリリースは、祖国を離れたニコライ・マルコのデンマーク放送響デビュー25周年を記念して1955年1月30日行われた記念演奏会のライヴ録音。その名声に反するかのように録音に恵まれなかったニコライ・マルコのデンマーク時代、しかもベートーヴェンの「第九」がデンマーク放送に保管されていたオリジナルのマスター・テープから甦る——!モノラル(ADD) |
DOCUMENTS 各2CD¥1500
|
231828
(2CD) |
オペラ・アリア、二重唱曲集
ビゼー:カルメン、真珠採り
アダン:ロンジュモーの郵便屋
オーベール:フラ・ディアヴォロ 他 |
リタ・シュトライヒ、
ハインツ・ホッペ、
エリーザベト・グリュンマー、
ヴィルマ・リップ、
マリア・シュターダー 他 |
231829
(2CD) |
オペラ・アリア、二重唱曲集
オッフェンバック:ホフマン物語
マスネ:マノン、ウェルテル
トマ:ミニョン
サン=サーンス:サムソンとデリラ |
ルドルフ・ショック、セーナ・ユリナッチ、
サリ・バラバス、
エルナ・ベルガー、エリカ・ケート 他 |
231830
(2CD) |
オペラ・アリア、二重唱曲集
レオンカヴァッロ:道化師
ジョルダーノ:アンドレア・シェニエ、フェドーラ
マスカーニ:カヴァレリア・ルスティカーナ
ポンキエッリ:ジョコンダ |
アンネリーゼ・ローテンベルガー、
ヘルマン・プライ、
マリアンネ・シェヒ、アストリッド・ヴァルナイ、
ペーター・アンダース 他 |
231831
(2CD) |
オペラ・アリア、二重唱曲集
プッチーニ:ラ・ボエーム、ジャンニ・スキッキ、蝶々夫人、
トスカ、マノン・レスコー、外套、西部の娘 |
エリーザベト・シュヴァルツコップ、
ルネ・コロ、エルナ・ベルガー、
ヘレン・ドナート、
アンネリーゼ・ローテンベルガー 他 |
231832
(2CD) |
オペラ・アリア、二重唱曲集
プッチーニ:トゥーランドット
ヴェルディ:ファルスタッフ
ドニゼッティ:ドン・パスクアーレ、愛の妙薬 |
クリステル・ゴルツ、
ハンス・ホップ、エリカ・ケート、
ディートリヒ・フィッシャー=ディースカウ、
レオニー・リザネク他 |
231833
(2CD) |
オペラ・アリア、二重唱曲集
ヴェルディ:ナブッコ、エルナーニ、ルイザ・ミラー、マクベス、 |
リゴレットヨゼフ・メッテルニヒ、
マルタ・メードル、エリカ・ケート、
レオニー・リザネク、リタ・シュトライヒ、
アストリッド・ヴァルナイ |
231834
(2CD) |
オペラ・アリア、二重唱曲集
ヴェルディ:トロヴァトーレ、シチリア島の夕べの祈り、
シモン・ボッカネグラ、椿姫
ドニゼッティ:ファヴォリータ、ランメルモールのルチア |
エリカ・ケート、
ディートリヒ・フィッシャー=ディースカウ、
クララ・エバース、ペーター・アンダース、
ヒルデ・ツァデク |
231835
(2CD) |
オペラ・アリア、二重唱曲集
ヴェルディ:仮面舞踏会、運命の力、ドン・カルロ |
ビルギット・ニルソン、
ゴットロープ・フリック、マルタ・メードル、
ヨゼフ・メッテルニヒ、
アストリッド・ヴァルナイ |
231836
(2CD) |
オペラ・アリア、二重唱曲集
ヴェルディ:アイーダ、オテロ |
レオニー・リザネク、ペーター・アンダース、
エリーザベト・グリュンマー、セーナ・ユリナッチ |
231837
(2CD) |
オペラ・アリア、二重唱曲集
モーツァルト:
ドン・ジョヴァンニ、コシ・ファン・トゥッテ、
フィガロの結婚
グルック:
オルフェオとエウリディーチェ、
アウリスのイフィゲニア
ロッシーニ:セヴィリアの理髪師 他 |
リーザ・デラ・カーザ、
カール・リーダーブッシュ、
ジョージ・ロンドン、
エーリヒ・クンツ 他 |
231838
(2CD) |
オペラ・アリア、二重唱曲集
チャイコフスキー:エフゲニ・オネーギン、スペードの女王
スメタナ:売られた花嫁
ムソルグスキー:ボリス・ゴドゥノフ
他 |
エリーザベト・グリュンマー、
ハンス・ホッター、ゴットロープ・フリック、
アントン・デルモータ 他 |
231839
(2CD) |
オペラ・アリア、二重唱曲集
グノー:ファウスト
ヴェルディ:ナブッコ、リゴレット、トロヴァトーレ、アイーダ 他
プッチーニ:トゥーランドット |
|
DOREMI
|
DHR 7860/1
(2CD)
\4600→¥4190 |
「シューマン:交響曲全集 /
パウル・クレツキ&イスラエル・フィル」
①交響曲第1番変ロ長調Op.38「春」
②交響曲第2番ハ長調Op.61
③交響曲第3番変ホ長調Op.97「ライン」
④交響曲第4番ニ短調Op.120
⑤マンフレッド序曲Op.115
⑥序曲、スケルツォとフィナーレOp.52 |
パウル・クレツキ(指)
イスラエル・フィル |
クレツキ&イスラエル・フィルのコンビでは、マーラーの「巨人」&第9番(DHR.7850)に次ぐDOREMI復刻シリーズ第2弾。このたびのシューマン・アルバムは、歿後100年のシューマン・イヤーに合わせて、1956年にEMIによって収録されたセッション・レコーディングが音源で、名匠クレツキの豊富なディスコグラフィのなかでも特に重要な位置を占めること、また、全集としては初CD化ということで、歓迎されるものとおもわれます。全篇、知情のバランスのとれたクレツキのみごとなアプローチは云うに及ばず、オケがイスラエル・フィルということでやはり潤いのある弦の音色が、たとえば第2番のアダージョなど、濃厚かつ綿々たる情緒表現においてこれ以上ない説得力で迫ります。録音:1956年2月&3月テル・アヴィヴ(セッション) モノラル |
DHR 7954
\2300 |
「スヴャトスラフ・リヒテル第17集 /
1967年8月27日ブダペスト・リサイタル」
①シューベルト:幻想曲ハ長調D.760,
Op.15「さすらいびと」
②シューマン:
ノヴェレッテOp.21第1番ヘ長調
& 第2番ニ長調
③ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第7番ニ長調Op.10-3
④ベートーヴェン:
ピアノ・ソナタ第17番ニ短調Op.31-2「テンペスト」 |
スヴャトスラフ・リヒテル(P) |
1967年は前年に続いて、リヒテルがロシア国内外を問わず精力的に活動を行った年。1、2月はロシア国内、3月から4月にかけてはカーン、ニース、カンヌ、ロワイアン、リモージュ、トゥールーズ、パリ、ナンシーとフランス・ツアーを敢行、そして5月はロシアに戻りモスクワとレニングラードでリサイタルを行っています。さらに6月は11日にロンドン、13日から20日まではオールドバラ音楽祭に出演。リサイタルをはじめ、ブリテン指揮の協奏曲など、オールドバラでの模様はBBC
LEGENDSの録音(BBCL.4021、4090、4206)でも知られるところです。8月27日のブダペストでのリサイタルは、4日のマントン(フランス)、14、15、20日のドゥブロヴニク(クロアチア)、24日のザルツブルクに続いて行われたもの。内容的にはマントン、ドゥブロヴニクで取り上げていたものとほぼ同じプログラムとなっており、すべて絶頂期の姿を伝えるかけがえのない内容です。なお、当日はほかにシューベルトの即興曲D.899から第3番と第4番も弾いていて、こちらは第15集(DHR.7940/1)で聴くことができます。ちなみに、ブダペストでは翌日にも、ハイドンのソナタ、ショパンのバラード第1番そしてドビュッシーの前奏曲集第2巻という演目でリサイタルを行っています。録音:1967年8月27日ブダペスト(ライヴ) |
DORON
|
DRC4012
\2300→¥2090 |
「ヨーラ・ギュラーの芸術」
ショパン:11のマズルカ、5つの夜想曲 |
ヨーラ・ギュラー(Pf) |
DORON特集で先取り紹介済み
ヨーラ・ギュラーはロシア人の父、ルーマニア人の母のもと1895年パリで生まれた。幼少より音楽の才能を見せ始め、10才でパリ音楽院に入学。同じクラスには同い年のクララ・ハスキルもいた。ギュラーは数々のコンクール優勝後、華やかな音楽家人生を歩み始める。カザルス、ティボー、エネスコ、コクトーら当時の大音楽家たちと交流、特にフランス6人組との親交は深く、彼らの作品には彼女に捧げられた作品が少なくない。第2次大戦後は度重なる病のため演奏活動を休止。しばらくアジア各地を療養旅行の後、1955年にロンドンに移住。60歳でカーネギー・ホールにてリサイタルを開き劇的なカムバックを果す。1971年、再び病に倒れ、1980年に世を去った。この録音はカムバック直後の録音だが、技術も確かで病の後など微塵も感じられない。戦前の古きよきパリの香りが漂う、実にブリリアントなショパンである。ピアノ・ファン必聴の待望の復刻。録音:1956年6月25-28日、パリ(ステレオ) エンジニア:アンドレ・シャルラン |
ELECT RECORD 1CD¥2000
|
EDC 836/845
(10CD 8枚価格)
\16000→¥14990 |
「ヴァレンティン・ゲオルギュー・80歳記念集大成」
(1)ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第1番(録音:1969年)
(2)リスト:ピアノ協奏曲第1番(録音:1954年)
(3)ラフマニノフ:パガニーニの主題による狂詩曲(録音1952年)
(4)ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第5番(1985年)、
(5)ベートーヴェン:合唱幻想曲(1985年)
(6)ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第8番《悲愴》(1958年)
(7)シューベルト:さすらい人幻想曲(1958年)
(8)リスト:ロ短調ソナタ(1958年)
(9)ブラームス:ピアノ協奏曲第1番(1987年)、
(10)シューベルト:即興曲より第2、3、4番(1980&1966年)
(11)ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ《月光》(1966年)
(12)メンデルスゾーン:《無言歌》より8曲(1967年)
(13)モーツァルト:ピアノ協奏曲第20番(1986年)
(14)モーツァルト:幻想曲 ニ短調(1963年)
(15)シューマン:ピアノ協奏曲(1985年)
(16)フランク:交響的変奏曲(録音年不明)
(17)グリーグ:ピアノ協奏曲(1986年)
(18)シューマン:幻想曲、子供の情景(1974年)
(19)ショパン:
アンダンテ・スピアナートと大ポロネーズ、
ポロネーズ変イ長調、夜想曲第5番(1966年)
(20)ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第4番(1985年)
(21)メンデルスゾーン:ピアノ協奏曲第1番(1963年)
(22)ウェーバー:小協奏曲(1963年)
(23)ショパン:ピアノ協奏曲第1番(1987年)
(24)ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第2番(1986年)
(25)パウル・コンスタンチネスク:ピアノ協奏曲(1987年)
(26)ヴァレンティン・ゲオルギュー:ピアノ協奏曲(1987年)
(27)メンデルスゾーン:《無言歌》より7曲(1980年) |
ヴァレンティン・ゲオルギュー(Pf)
ヨシフ・コンタ指揮
放送交響楽団(1.22)
ジョルジュ・ジョルジェスク指揮
チェコ・フィル(2.3)
クリスティアン・マンデアル指揮
クルジュ・ナポカ・フィル(4.9.13.17.24)
エミール・シモン指揮
クルジュ・ナポカ・フィル(5.15.20.23.25.26)
リヒャルト・シューマッハー指揮
放送交響楽団(16.21) |
※ヴァレンティン・ゲオルギューは1928年生まれのルーマニアの代表的なピアニストで幼い頃よりエネスコと親交があった。またクーベリック、ラトル、マズア、小澤征爾ら数々の著名指揮者とも度々共演している。主にルーマニア国内で活動していたため、国外にはあまり知られておりませんが、そのレベルの高い演奏に隠れファンも多いようです。本CDでは1950年代から1980年代の終わりごろまでのルーマニアにおける音源をCD化。まとめて紹介されるのはこれが初めて。またブックレットはルーマニア語のみ、となっております。 |
FIRST HAND
|
FHR 04
(2CD)
\2400→¥2190 |
チェルカスキーHMV録音大集成
①J.S.バッハ(ブゾーニ編):シャコンヌ
②ベートーヴェン:バガテル
Op.119の1
③シューベルト:即興曲変イ長調
Op.90の4
④ショパン:マズルカ第7番Op.7の3
⑤同:華麗なる大ワルツ Op.18
⑥同:ノクターン変ニ長調 Op.27の2
⑦同:バラード第2番ヘ長調
Op.38
⑧同:バラード第3番変イ長調
Op.47
⑨リスト:ハンガリー狂詩曲第13番イ短調
⑩グノー(リスト編):ファウストのワルツ
⑪リトルフ:交響協奏曲第4番よりスケルツォ
⑫サン=サーンス(ゴドフスキ編):白鳥
⑬リャードフ:オルゴール
⑭ラフマニノフ:前奏曲ト短調
Op.23の5
⑮同:前奏曲変ロ長調 Op.23の2
⑯ガーシュウィン:3つの前奏曲
⑰プーランク:トッカータ
⑱チェイシンズ:3つの中国小品
⑲ガーシュウィン:3つの前奏曲(別テイク)
⑳ショパン:バラード第3番変イ長調(別テイク) |
シューラ・チェルカスキー (Pf)、
マルコム・サージェント(指)
BBC響⑪ |
19世紀風巨匠芸で人気のあったチェルカスキー。長寿に恵まれたため、ついこの間まで活躍していた感がありますが、何と今年生誕百年を迎えます。それを記念した入手困難音源を集めたアルバムが登場します。ヨゼフ・ホフマンの愛弟子で、超絶技巧で鳴らしましたが、ねっとりとした独特な歌いまわし、ヌメヌメとした美音など濃厚なロマン薫る世界はチェルカスキーならでは。ここに収められたものは、彼の魅力全盛の40歳代半ばにロンドンのアビーロード・スタジオ他で行われたセッション録音。発売時はモノラルLPでしたが、もともとステレオ録音だったため、今回はもちろんステレオ。バッハ=ブゾーニの「シャコンヌ」やガーシュウィンの前奏曲、チェイシンズの中華風作品など興味深いレパートリーも目白押し。しかしチェルカスキーは凄い。バッハのシャコンヌのようなシリアスな作品まで楽しく聴かせてしまいます。偉大なるエンターテナーと申せましょう。First
Hand(ファースト・ハンド・レコーズ):UK発のクラシック,ワールド&ジャズ専門の新レーベル。EMIアーカイヴ音源の復刻タイトルを順次リリースしてゆく予定です。録音:1956,
58年 ロンドン(ステレオ) ADD 1h
58’
54” |
GALA
|
GL100799
(2CD)
\1800 |
R.シュトラウス:歌劇「サロメ」
1958年1月
ボーナス・トラック
R.シュトラウス:4つの最後の歌
ロイス・マーシャル(S) ビーチャム指揮 1958年
R.シュトラウス:4つの最後の歌
クリステル・ゴルツ(S) ホルライザー指揮 1956年
R.シュトラウス:歌劇「サロメ」(抜粋)
クリステル・ゴルツ(サロメ)
ヘティ・プリュマッハー(ヘロディアス)
ヴォルフガング・ヴィントガッセン(ヘロデ)
フェルディナント・ライトナー指揮
シュトゥットガルト国立歌劇場管弦楽団 1952年 |
モンセラ・カバリエ(サロメ)
ザビーネ・ツィンマー(ヘロディアス)
ズビスラフ・ヴォツニャク(ヘロデ)
アレクサンダー・ヴェリッチュ(ヨカナーン)
シルヴィオ・ヴァルヴィーゾ指揮
バーセル・オペラハウス管弦楽団、合唱団 |
GL100811
(2CD)
\1800 |
プフィッツナー:歌劇「愛の花園のばら」
1953年
ボーナス・トラック
ワーグナー:歌劇「タンホイザー」(抜粋)
ギュンター・トレプトウ(タンホイザー)
トルーデ・アイッペルレ(エリーザベト)
ハインリヒ・シュルスヌス(ヴォルフラム)
クルト・シュレーダー指揮 フランクフルト放送響
1949年
R.シュトラウス:歌劇「アラベラ」(抜粋)
トルーデ・アイッペルレ(アラベラ)
マルセル・コルデス(マンドリーカ)
アルフォンス・リシュナー指揮
シュトゥットガルト放送響
1955年 |
ベルント・アルデンホフ(Siegnot)
トルーデ・アイッペルレ(Minneleide)
ハンナ・ショル(Schwarzhilde)
ゲオルギーネ・フォン・ミリンコヴィチ(Rotelse)
パウル・クーエン(Der Moormann)
マックス・プレープストル(Der
Nacht-Wunderer)
ロベルト・ヘーガー指揮 交響楽団、合唱団 |
GRAND SLAM
|
GS 2037
\2400 |
ベートーヴェン:
交響曲第9番 ニ短調、作品125「合唱」 |
オットー・クレンペラー指揮
フィルハーモニア管弦楽団、
フィルハーモニア合唱団
オーセ・ノルドモ=レーヴベリ(ソプラノ)
クリスタ・ルートヴィヒ(メゾ・ソプラノ)
ヴァルデマール・クメント(テノール)
ハンス・ホッター(バリトン) |
■制作者より
GSレーベルのステレオ・シリーズにはクナッパーツブッシュ、シューリヒト、ワルターが登場しましたが、今回はクレンペラーです。内容については今さら申し上げる必要はないでしょう。初期LPらしい抜けの良い、瑞々しい音でこの名演を堪能出来ます。
■解説書の内容
クレンペラーの文献の中から、ベートーヴェンの第9に関連する未邦訳の資料を3点掲載します。内容は「クレンペラーとの出会い」(スヴィ・ラジ・グラッブ、元EMIプロデューサー)、「第9のリハーサルにて」、「ヒンデミット第9代役事件の裏話」です。特にヒンデミットの話は毒舌家クレンペラーならではの面白い逸話です。
■使用レーベルについて
英コロンビアの初期ステレオSAX番号は最初、ブルー・シルバーと呼ばれるレーベルでプレスされていました。その後、素材も変更され赤いセミ・サークルと呼ばれるレーベルに変更されます。中古市場ではブルー・シルバーが圧倒的に高額ですが、その価格と再生装置との相性は必ずしも一致しません。この第9に限らず他のSAX盤もブルー・シルバーとセミ・サークルをテストしましたが、後者の方が復刻の素材として適していると判断し、採用しました。(以上、平林直哉)録音:1957年10月30、31日、11月21?23日、キングズウェイ・ホール、ロンドン 録音方式:ステレオ 使用音源:Columbia(U.K.)
SAX 2276/7(セミ・サークル・レーベル) |
GS 2036
\2400→¥2190 |
ワーグナー:
楽劇「神々のたそがれ」
①夜明けとジークフリートのラインへの旅
②ジークフリートの葬送行進曲
歌劇「さまよえるオランダ人」
③期限は切れた
楽劇「ニュールンベルクのマイスタージンガー」
④リラの花が何とやわらかく
⑤迷いだ、迷いだ、どこも迷いだ
楽劇「ワルキューレ」
⑥ヴォータンの告別「さようなら、勇ましいわが子」
(歌詞対訳は付いていません。) |
クナッパーツブッシュ指揮、
ウィーン・フィル
③-⑥ジョージ・ロンドン(バス・バリトン) |
〜平成の盤鬼 平林直哉氏のレーベル〜 大反響のクナッパーツブッシュ!! 第2弾は2度びっくり!音の生々しさ、そして仰天の解説は、レコーディング立会い人衝撃の証言!
■制作者より
圧倒的な好評を得たクナッパーツブッシュのステレオ復刻第1弾、ワーグナーの「ワルキューレ」第1幕(GS-2033)に続く第2弾です。まず、「神々のたそがれ」からの〈ラインへの旅〉と〈葬送行進曲〉は「ワルキューレ」第1幕のLP(SXL2074/5)の第4面に収録されていたもので、その「ワルキューレ」と並ぶクナの最高傑作です。後半の4曲はジョージ・ロンドンのアリア集ですが、中でも「ワルキューレ」の〈ヴォータンの告別〉は伝説的な名演です。以上、クナの真骨頂が詰め込まれた演奏を第1弾と同様に初期LPに刻まれた音を忠実に再現します。
■解説書の内容
このクナッパーツブッシュとジョージ・ロンドンとの録音セッションに、実は日本人が立ち会っていたのです! 合唱指揮の大御所、田中信昭氏がその人で、田中氏は指揮者のすぐ後ろでこのレコーディングを聴いていました。その生々しい証言はクナ・ファン必読です。(以上、平林 直哉)録音:①②1956年6月3-6日、③-⑥1958年6月9-11日、ウィーン、ゾフィエンザーエル
使用音源: Decca (U.K.) ①②SXL
2074/5, ③-⑥SXL
2068 |
GUILD HISTORICAL 1CD¥1500
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GHCD 2347
¥1390 |
ホヴァネス:
交響曲第1番Op.17-2《追放者》(原典版)/
ミヨー:交響曲第1番Op.210/
コープランド:交響曲第2番《短い交響曲》/
セレブリエール:交響曲第1番* |
レオポルド・ストコフスキ(指揮)、
NBC交響楽団、ヒューストン交響楽団* |
NBC響との"チャイ5"(GHCD 2334)に続き"ギルド・ヒストリカル(Guild
Historical)" から復刻となる魔術師ストコフスキのライヴは、NBC響&ヒューストン響を振った4つの交響曲の"初演集"!"アメリカ初演"となったホヴァネスとコープランド。"ニューヨーク初演"のミヨー、そして"世界初録音"のセレブリエールなど、初演の形もプログラムも無尽蔵のアイディアとレパートリーを持つストコフスキらしく非常にユニーク。また自らのタクトでストコフスキ・マジックの凄さ現代に伝えているセレブリエールの「交響曲第1番」は、なんと16歳の時の作品。ストコフスキによってアメリカ響のアシスタント・コンダクターに抜擢されるなど、現在まで続くストコフスキとセレブリエールの固い絆はこの初演の瞬間がスタートだったのかもしれない。ストコフスキ・ファン必聴必携の"初演集"の登場です!※ホヴァネス:1942年12月6日、NBCスタジオ8Hでのライヴ録音(アメリカ初演)/ミヨー:1943年3月21日、NBCスタジオ8Hでのライヴ録音(ニューヨーク初演)/コープランド:1944年1月9日、NBCスタジオ8Hでのライヴ録音(アメリカ初演)/セレブリエール:1957年11月4日、ヒューストン・ミュージック・ホールでのライヴ録音(世界初演)※リマスター:ピーター・レイノルズ&レイノルズ・マスタリング |
GHCD 2354
¥1390 |
ドヴォルザーク:序曲《謝肉祭》Op.92*/
ブラームス:アルト・ラプソディOp.53/
ショパン:ピアノ協奏曲第2番へ短調Op.21/
ベートーヴェン:交響曲第5番ハ短調Op.67《運命》 |
マリアン・アンダーソン(アルト)、
クラウディオ・アラウ(ピアノ)、
フリッツ・ブッシュ(指揮)、
デンマーク放送交響楽団*、
ニューヨーク・フィルハーモニック、
スコラ・カントルム男声合唱団 |
ナチスの台頭を避けるために祖国ドイツを離れ、イギリスのグラインドボーン音楽祭とストックホルム・フィルの音楽監督、デンマーク放送響の首席指揮者などの要職を歴任した往年の名匠フリッツ・ブッシュ。これまでにハイドン&モーツァルト(GHCD
2339)、ベートーヴェンの"第九"(GHCD
2343)の録音を復刻してきた"ギルド・ヒストリカル"からアラウ、アンダーソンとの共演が実現したニューヨーク・フィルへの客演、手兵デンマーク放送響を率いてのエジンバラ音楽祭でのライヴ録音が登場!1951年に志半ばにしてロンドンでこの世を去ったブッシュ。最晩年となる1950年にエジンバラとニューヨークで収録された演奏は、決して録音には恵まれたと言えないブッシュの至芸を伝える貴重な音源である。※1950年8月26日、アッシャー・ホールでのライヴ録音*&1950年12月10日、メトロポリタン歌劇場でのライヴ録音 ※リマスター:ピーター・レイノルズ&レイノルズ・マスタリング |
GHCD 2353 |
ブラームス:
ピアノ協奏曲第1番ニ短調Op.15*(録音:1956年頃)/
モーツァルト:
ピアノ・ソナタ第13番変ロ長調K.333(録音:1956年8月28日) |
ソロモン(ピアノ)、
ロリン・マゼール指揮
トリノ・イタリア放送交響楽団 |
1956年、演奏家としての絶頂期に脳梗塞でキャリアを閉ざされてしまった20世紀イギリスの伝説的なピアニスト、ソロモン(1902−1988)。悲劇的な引退が目前に迫る中、最後の力を振り絞り記録された1956年のモーツァルトとブラームスという貴重かつ重要なソロモンの録音がギルド・ヒストリカル(Guild
Historical)から登場!若き日のマゼールとトリノ・イタリア放送響のサポートが頼もしいブラームスそしてBBCの放送用音源として1956年8月28日に収録されたソロモン最後の録音となるモーツァルト。全集完結を目指しながらも未完に終わったベートーヴェンのピアノ・ソナタなどソロモンの録音は限られていただけに、キャリアの最晩年に収録された"ブラームス"の"協奏曲"と"モーツァルト"の"ソナタ"が持つ音楽的価値は計り知れない。45年間というキャリアを駆け抜けた幻のピアニスト、ソロモンが全精力を注いだ入魂のブラームスとモーツァルトである。※リマスター:ピーター・レイノルズ&レイノルズ・マスタリング |
GHCD 2355 |
ルービンシュタイン&ミトロプーロス・レコーディングス1953
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ボロディン:交響詩《中央アジアの草原にて》/
サン=サーンス:ピアノ協奏曲第2番ト短調Op.22/
フランク:ピアノと管弦楽のための《交響的変奏曲》/
スクリャービン:交響曲第4番Op.54《法悦の詩》 |
アルトゥール・ルービンシュタイン(ピアノ)、
ディミトリ・ミトロプーロス(指揮)、
ニューヨーク・フィルハーモニック |
時は1953年4月19日、舞台はカーネギー・ホール。2人の偉大なる音楽家、ギリシャ生まれの巨人ミトロプーロスとポーランド生まれの名手ルービンシュタインの共演が実現したコンサートのライヴ・レコーディング!ルービンシュタインは"サン=サーンスのピアノ協奏曲"と"フランクの交響的変奏曲"を十八番としていたことでも知られており、ミトロプーロス率いるニューヨーク・フィルとの共演での完成度も非常に高く聴衆から大喝采を浴びている。ルービンシュタインのサン=サーンスとフランクと言えば1958年に録音されたウォーレンスタイン&シンフォニー・オブ・ジ・エアとの演奏が代表盤とされてきたが、1953年にカーネギー・ホールで繰り広げられたミトロプーロス&ニューヨーク・フィルとのライヴが新たな代表盤となる可能性は十分!※リマスター:ピーター・レイノルズ&レイノルズ・マスタリング/1953年4月19日、カーネギー・ホールでのライヴ録音。 |
HAENSSLER 1CD¥2400
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【シュヴェツィンゲン音楽祭エディション】 |
1952年に南ドイツ放送によって創始され、今日、世界有数の音楽祭として知られるシュヴェツィンゲン音楽祭。毎年5月にシュヴェツィンゲン宮殿をメイン会場に、これまでに100ほどの古楽のオペラに2,000近いコンサートと並行して、およそ40のオペラが初演されてきました。現在はSWRが運営を継承していますが、そもそも放送局主導という性格から、音楽祭の模様は当初から録音放送されてきました。このたび、そのお宝音源による大注目のシリーズがhansslerよりスタート。クレーメル、ヴンダーリヒなど、超豪華アーティストの極上ライヴの数々が続々と登場します。ご期待ください。 |
93 702
¥2190 |
①プロコフィエフ:ヴァイオリン・ソナタ第1番ヘ短調Op.80
②シューベルト:ロンド ロ短調D
895
③ヴェーベルン:4つの小品Op.7
④ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ第10番ト長調Op.96
⑤クライスラー:アレグロ・グラツィオーソ |
ギドン・クレーメル(Vn)
オレグ・マイセンベルク(P) |
1975年にドイツのコンサートで、西側において鮮烈なデビューを飾った鬼才クレーメル。翌1976年にカラヤンの指揮でザルツブルク音楽祭に出演、1977年にはニューヨーク・デビューも果たし、カミソリのように鋭利な音色と完璧な技巧、冷徹な音楽運びを武器に、急速にその名を知られるところになります。1977年のシュヴェツィンゲン音楽祭でのリサイタルは、クレーメルが「私がすべてを話せる初めての人物だった」という、朋友マイセンベルクとのデュオ。彼とは、音楽評論家ヨアヒム・カイザーが「事件」と呼んだ、1975年のミュンヘンでのリサイタルでも共にステージに立っています。ここではまず、陰鬱で瞑想的なプロコフィエフが掛け値なしに破格の内容。この時期、華々しく脚光を浴びるのとは裏腹に、ソ連当局とは緊張関係が続いていたことが演奏に影を落としているかのようです。ほかに94年に同じマイセンベルクとセッションで録音しているヴェーベルン、シューベルトやベートーヴェンの第10番という凝ったプログラムといい、たいへん価値のある内容といえるでしょう。音質もすぐれています。録音:1977年5月23日シュヴェツィンゲン宮殿、ロココ劇場(ライヴ) |
93 701
¥2190 |
①シューマン:歌曲集「詩人の恋」Op.48
②ベートーヴェン:
アデライーデOp.46 / 諦めWoO.149
/ くちづけOp.128
③シューベルト:
孤独な男D 800 / 夜曲D 672 /
リュートに寄せてD 905 /
双子座の星に寄せる舟人の歌D
360 /
シルヴィアにD 891 / ミューズの子D
764 |
フリッツ・ヴンダーリヒ(T)
フーベルト・ギーゼン(P) |
おなじみギーゼンとの顔合わせによる、永遠の貴公子ヴンダーリヒのリートの夕べ。「詩人の恋」ほか、得意としたナンバーで構成されたプログラムは、同じ年に、ここで歌われているすべてのナンバーが含まれるザルツブルク音楽祭でのリサイタルの記録もあります(ORFEOR.432961)。正規初出に、ヴンダーリヒが歌っているというその事実だけで、内容そのものは折り紙つきですが、「詩人の恋」トラック1から、せつなくも甘美な世界の虜。加えて録音状態が抜群に良いこととリマスタリングが成功して、こうして張りのある歌声がよみがえったのは驚異的。これは末永く宝物になるにちがいありません。録音:1965年5月19日シュヴェツィンゲン宮殿(ライヴ) |
93 703
(2CD→1CD価格)
\2400→¥2190 |
[CD 1]
①ベートーヴェン:ロンド第2番ト長調Op.51-2
②同:ピアノ・ソナタ第28番イ長調Op.101
③ブラームス:ヘンデルの主題による変奏曲とフーガOp.24
[CD 2]
①ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第7番ニ長調Op.10-3
②同:ピアノ・ソナタ第23番ヘ短調Op.57「熱情」 |
クラウディオ・アラウ(P) |
アラウがそれぞれ60歳、70歳と異なる時期におこなったリサイタルから収録。独墺系レパートリー、とくにベートーヴェンで名を取った巨匠だけに、ソナタは絶品。なかでも、第28番などスタジオ盤からはけっして窺い知ることのできない、イマジネーションの閃きがあります。変奏曲の達人ブラームスの傑作では、全盛期だけに闊達な表現が聴かれます。当時の南ドイツ放送局の高い技術水準に感謝したくなる、録音時期の開きを感じさせないすぐれた音質です。録音:[CD
1]1963年5月26日[CD 2]1973年5月20日
シュヴェツィンゲン宮殿(ライヴ) |