ACANTHUS
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ACANTHUS 20006
\2500→¥2290 |
シュランメルのヴァイオリン
フィリップ:ファールバッハ(1815-1885)/
ヨハン・シュランメル(1850-1893)編曲:流体ギャロップ
ヨハン・シュランメル:ウィーンのホイリゲ舞曲
ヨハン・シュトラウス II(1825-1899)/
ヴァルター・ヴァッサーフォーゲル編曲:愛の歌(ワルツ)
レオポルト・ケーニヒシュテッター/ヨハン・シュランメル編曲:
アルトレングバッハの思い出(ワルツ)
ヨハン・シュトラウス II/
ヴァルター・ヴァッサーフォーゲル編曲:ツェッペアル=ポルカ
ヨゼフ・ランナー(1801-1843)/
J・ランナー&G・ドラハネク編曲:新ウィーン・レントラー
アレクサンダー・カッツェンベルガー/
ヴァルター・ヴァッサーフォーゲル編曲:
ハロー・ダ・サン・マ・ムンター[Halloh
da san ma munter]
ヨハン・シュランメル:おしゃべり(フランス風ポルカ)
ヨハン・シュムッツァー:シュムッツァー舞曲
ヨゼフ・ランナー:ペストのワルツ Op.93
ヨハン・シュランメル:音楽による色彩の戯れ(楽曲)
カール・ミヒャエル・ツィーラー(1843-1922)/
ヨゼフ・シュランメル(1852-1895)編曲:
ランデヴー(フランス風ポルカ) |
フィルハルモニア=シュランメルン・ウィーン
マルティン・クービク、アンドレアス・グロスバウアー(ヴァイオリン(*))
ハインツ・フロマーダ(コントラギター(+))
ハンネス・モーダー(ハイG・クラリネット(#))
ギュンター・ハウマー(ボタン式アコーディオン(**) |
19世紀末、ウィーンのサロンで一世を風靡した兄弟ヴァイオリニスト、ヨハン&ヨゼフ・シュランメル。1879年、彼らはコントラギター(通常の6弦の他に長い開放弦を張って低音を出せるようにしたツイン・ネックのギター)のアントン・シュトローマイヤーを加えた三重奏団を結成、1884年にクラリネット(甘美な高音域を奏でるハイ・クラリネット)のゲオルク・デンツァーを迎え四重奏団に改めました。ウィーンのヴァイオリン製作家カール・ツァッハ(Carl
Zach;1859-1918)がシュランメル兄弟に楽器を贈呈したのはおそらく1883年か1884年。これらのヴァイオリンにはヘッド部分に兄弟各々の頭部像が彫られ、本体側面には「名手ヨハン(ヨゼフ)・シュランメル氏に献呈、カール・ツァッハ、ウィーン」と金文字で描かれていますが、聴衆から見えるのは「カール・ツァッハ、ウィーン」の側であることから、これはツァッハが宣伝のために製作し贈呈したものと考えられています。シュランメル兄弟は演奏活動を終えるまでこれらのヴァイオリンを使い続けました。シュランメルの専門家フィルハルモニア=シュランメルン・ウィーンがウィーン・オリジナルの楽器、編成、ピッチ(a1=465Hz)で演奏したこのアルバムは、資料的意義にとどまらず、大いに楽しめるものとなっています。録音:2008年2月28日-3月1日、古楽器博物館 使用楽器: 1883年頃、ウィーン、カール・ツァッハ製(inv.no.SAM
1087 & 1089)(*) 20世紀初頭、ウィーン、ヨゼフ・スウォジル製(+) 20世紀終盤、ドイツ、ヘルベルト・ヴュルリツァー/フランク・ハマーシュミット製(#) 1904年、ウィーン、カール・ブドヴィツ製(**)
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ARS HARMONICA 1CD¥2400
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AH 199
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フランシスコ(フランセスク)・タレガ(1852-1909):
35の前奏曲
練習曲集(30曲) |
ジュゼプ・マンザノ(ギター) |
AH 201
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サクソフォン&エレクトロニクス
ギリェルモ・ラウスリカ(1968-):Solo
エドガル・バロソ(1977-):IOD(2007)
ホセ・マヌエル・ロペス・ロペス(1956-):Con
cadencia de eternidad(1989-1999)
アンドレス・レウィン=リクテル(1937-):Secuencia
XVI
フランソワ・ロッセ(1945-):Ost Atem
ガブリエル・ブレンチック(1942-):Alt-Concert
II |
シェロ・ジネ(サクソフォン) |
好評の「&エレクトロニクス」シリーズ。シェロ・ジネルはサラゴサ音楽院現代室内楽担当教授を務める女性サクソフォン奏者。 |
ARSIS 1CD¥2400
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ARSIS 4201
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ジョヴァンニ・バッティスタ・フォンターナ(?-1630):
18のソナタ(1−3声の、ヴァイオリンまたはコルネット、ファゴット、
キタローネ、ヴィオロンチーノ
または同様のの楽器のための;1641)
Vol.2
第1番,第3番,第18番,第13番,第6番,
第11番,第5番,第10番,第17番 |
グルッポ・セイチェント
ラウル・オレリャナ、マルコ・ピアントーニ(ヴァイオリン)
リカルド・シミアン(リコーダー)
ロドニー・プラダ(ヴィオラ・ダ・ガンバ〔ソプラノ〕)
ラミ・アルクアイ(ヴィオラ・ダ・ガンバ〔バス〕)
ヴィンチェンツォ・オニーダ(ファゴット)
エドゥアルド・フィゲロア(バロック・ギター、キタローネ)
ダヴィデ・メレッロ(オルガン) |
録音:2005年10月25-28日、ルッカ県ピアッツァ・アル・セルキオ(イタリア)、
聖アナスタシオ教会 ARSIS 4200 の続編。ブレーシャに生まれ、ローマ、ヴェネツィア、パドヴァで活躍しパドヴァで没した作曲家・ヴァイオリニスト、フォンターナの追悼として出版されたソナタ集で、手稿から編集されたものと推測されています。モンテヴェルディの時代、イタリア初期バロックの器楽ソナタの様式を伝える重要な作品集です。グルッポ・セイチェントは2002年、エンリコ・ガッティが教鞭を執るミラノ市立音楽院(ミラノ国際音楽アカデミー)古楽科の学生たちによって結成されたアンサンブル。
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ARSIS 4216
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美しき旋律の墓 寓意と風景としてのトンボー
フランソワ・クープラン(1668-1733):
嘆き(ヴィオルのための)/ヴィオル組曲第2番(「葬儀」を含む)
ウィリアム・バベル(1690-1723):サラバンドとトンボー
マラン・マレ(1656-1728):
ヴィオル組曲第5巻 から
組曲ト短調(「次男マレのためのトンボー」を含む)
ロラン・マレ(1685頃-1750頃):組曲第2番ハ短調
ヴォルフ・ヤコプ・ラウフェンシュタイナー(1676-1754):
トンボー(アルマンド) |
ペレ・ロス、サビーナ・コロンナ・プレティ(ヴィオラ・ダ・ガンバ)
エドゥアルド・エグエス(バロックリュート、テオルボ)
シルビア・マルケス(チェンバロ) |
録音:2006年5月、ウエスカ県ボレア(スペイン)、聖トマス教会
「トンボー」(tombeau)は作曲家が故人への追悼の意を込めて書くた楽曲。バベルは英国の作曲家。ラウフェンスシュタイナーはオーストリアの作曲家・リュート奏者。ロラン・マレはマラン・マレの息子で、作曲家・ヴァイオリン奏者。
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ARSIS 4223
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ルイ・フランソワ・ドプラ(1781-1868):
ホルンのための様々な調性の六重奏&四重奏曲集
六重奏曲第1番ハ長調/六重奏曲第2番ハ長調
六重奏曲第3番ホ短調/六重奏曲第4番ニ長調
六重奏曲第5番変ロ長調/六重奏曲第6番ハ長調
四重奏曲第1番ト短調/四重奏曲第2番ト長調
四重奏曲第3番二長調/四重奏曲第4番ト長調
四重奏曲第5番ニ短調/四重奏曲第6番ハ長調 |
コルニロクィオ
ハビエル・ボネト、
オビディ・カルペ、
ルイス・F・デルガド、
ビセンテ・ヒネル、
ビセンテ・ナバロ、
フアン・パビア、
ハビエル・リソ |
録音:2008年3月、ウエスカ県アレレ(スペイン)、サンティアゴ教会
ドプラはパリ生まれの名ホルン奏者・作曲家。コルニロクィオはハビエル・ボネトによって創設され2000年に正式デビューしたナチュラルホルン・アンサンブル。 |
ARSIS 4224
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J・S・バッハ(1685-1750):
カンタータ第170番「喜ばしき安息、好ましき魂の歓喜」BWV170(+)
カンタータ第199番「わが心は血にまみれ」BWV199(*)
カンタータ第82番「われは満ち足れり」BWV82(#) |
レイチェル・エリオット(ソプラノ(*))
ジョルディ・ドメネク(アルト(+))
ヘスス・ガルシア・アレフラ(バリトン(#))
シャビエ・ブランク(オーボエ、オーボエダモーレ)
バルバラ・セラ(ファゴット)
カースティン・リンダー=デーヴァン、
リナ・トゥル・ボネト(ヴァイオリン)
ダビド・キグレ(ヴィオラ)
ルト・ベロナ(チェロ)
パブロ・マルティン(コントラバス)
パトリシア・モラ(オルガン)
アルベルト・マルティネス・モリナ(チェンバロ、指揮) |
録音:2008年8月22-23日、マドリード県ビリャ・デ・バリェカス、聖ペドロ・アド・ビンクラ(鎖につながれた聖ペテロ)教会、ライヴ |
ARSIS 4226
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ソプラ・スカルラッティ
ドメニコ・スカルラッティ(1685-1757):
ソプラノ独唱のためのカンタータ集
カンタータ「フィッレの仇を討ってやりたい」
ソナタ K.178 L.162(スパニッシュギター独奏)/
前奏曲(チェンバロ独奏)
カンタータ「逃げないでおくれ、ニーチェ」/
前奏曲(チェロ独奏)
カンタータ「私を求めるのか、おお、愛する人よ」
ソナタ K.175 L.429(スパニッシュギター独奏)/
前奏曲(テオルボ独奏)
カンタータ「フィッレよ、もう何も言うまい」/アンコール |
マリア・エスパダ(ソプラノ)
フォルマ・アンティクア
ルト・ベロナ(チェロ)
エンリケ・ソリニス(アーチリュート、スパニッシュギター)
ダニエル・サピコ(テオルボ)
パブロ・サピコ(スパニッシュギター)
アーロン・サピコ(チェンバロ、指揮) |
録音:2007年12月3-5日、ウエスカ県アレレ(スペイン)
バロックからロマン派オペラ、20世紀音楽まで幅広く活躍しているスペインのソプラノ、マリア・エスパダ(エスパーダ)が登場。アンコールの曲名は不明です。(聞き覚えのある曲なのですが思い出せません。スペインの伝承曲でしょうか…)
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ALQHAI&ALQHAI
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ARSISレーベルを制作しているGEASTER社が配給する新レーベル。 |
ALQHAI 001
\2400
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エロスの涙 イタリア初期バロック音楽
ベネデット・フェラーリ(1597-1681):Amanti
io vi so dire
サロモーネ・ロッシ(1570頃-1630):
トルディリョーネのアリアによるソナタ
ジローラモ・フレスコバルディ(1583-1643):
喜べ、おお、森よ、おお、風よ[Gioite
o selve, o venti]
ステファノ・ランディ(1590-1639):Damigella
tutta bella
ルカ・マレンツィオ(1553?-1599?):
アモールは真珠の涙をこぼし[Liquide perle
Amor]
ビセンテ・パリーリャ:
アモールは真珠の涙をこぼし
(ルカ・マンレンツィオのマドリガーレによる)
フランチェスコ・マリア・バッサーニ:Tocata
per B quadro
リッカルド・ロニョーノ(1555頃-1620):
Ancor che c'ol partire(チプリアーノ・デ・ローレのマドリガーレによる)
ジョヴァンニ・バッティスタ・ボヴィチェッリ(1594年頃活躍):
Io son ferito ahi lasso
サロモーネ・ロッシ:シンフォニア・グラーヴェ
ジローラモ・フレスコバルディ:
大いなる十字架の下に[A pie della gran
Croce]
サロモーネ・ロッシ:ソナタ第5番
ビアージョ・マリーニ(1597頃-1665):Novello
Cupido
チャッコーナ(シャコンヌ)による即興 |
アッカデーミア・デル・ピアチェーレ
マリビ・ブラスコ(ソプラノ)
フアン・サンチョ(テノール)
ビセンテ・パリーリャ(リコーダー)
ラミ・アルクアイ(ヴィオラ・ダ・ガンバ・バス、ヴィオリーノ・ダ・ガンバ)
イレネ・ゴメス(ヴィオラ・ダ・ガンバ・バス)
フアン・ラモン・ララ(ヴィオローネ)
ラムセス・プエンテ(ヴァイオリン)
バルバラ・セラ(ファゴット)
ミケル・リンコン(テオルボ、バロックギター)
エンリケ・ソリニス(アーチリュート、バロックギター)
アルベルト・マルティネス・モリナ(チェンバロ)
アルバロ・ガリド(打楽器)
ファーミ・アルクアイ(ヴィオラ・ダ・ガンバ・バス、ヴィオリーノ・ダ・ガンバ、指揮) |
録音:2006年9月1-5日、セビーリャ(スペイン)、平和の聖母マリア教会 セビーリャ生まれのヴィオル奏者、ファーミとラミのアルクアイ兄弟が創設した自主レーベルからのファースト・リリース。兄弟の主宰するアッカデーミア・デル・ピアチェーレはセビーリャに本拠を置くスペインのアンサンブルですが、なぜか名称はイタリア語。当アルバムでもイタリア音楽を取り上げています。
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CARPE DIEM 1CD¥2400
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CARPE 16274
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デ・プロフンディス
ミシェル・ゴダール(1960-):
「深い淵から私はあなたに向かって叫ぶ」による即興曲
ヴォルフガング・エブナー(1612-1664):
深い淵から私はあなたに向かって叫ぶ
ゴダール/シェッパー:蜘蛛
リー・サンタナ(1959-):
島の上の島/ミスター・エド/今回が最後
オラツィオ・ベネヴォリ(1605-1672):
彼を君主たちと共に並ばせ
アレッサンドロ・グランディ(1575/1580-1630):
神が私たちを憐れみ
アルベリク・マザーク(1609-1661):
天上は静穏であった
マウリツィオ・カツァーティ(1620頃-1677):
天上で大戦争があった
ミシェル・ゴダール:マニフィカト
アントニオ・チフラ(1584-1629):
博士たちは星を見て
ヨハン・メルヒオール・グレートレ(1626-1683):アヴェ・マリア
トーマス・アイゼンヒュート(1644-1702):サルヴェ・レジナ |
トレ・バッシ
アラン・ビュエ、
ポール・ウィレンブロック、
フィリップ・ロシュ(バス)
ミシェル・ゴダール(セルパン)
ヒッレ・パール(ヴィオラ・ダ・ガンバ、リローネ)
リー・サンタナ(キタローネ) |
3人のバスと3つの低音楽器による音楽。3人のバス歌手によるグループ、トレ・バッシ(Tre
Bassi;3人のバス)が当レーベルでおなじみのヒッレ・パール、リー・サンタナらと共演したユニークなプロジェクト。セルパンはコルネット(ツィンク)族の最低音楽器で、蛇のようにくねった長い管を持っています(画像)。ミシェル・ゴダールはフランスのテューバ奏者としてジャズとクラシックの両ジャンルで活躍、また数少ないセルパンのスペシャリストとして貴重な存在です。
歌詞・英訳はウェブサイトを参照する形となっています。
低声と低音の共演ですがけけっして重苦しくはありません。17世紀の様々な作曲家たちが3人のバスのための音楽を書いていたのは少々驚きですが、彼らがバスという声によって意図したものは威嚇や鈍重さではなく、落ち着きであったことがわかります。全体にヒーリング志向と受け取れますがユーモラスな部分もあり、とにかくユニークなアルバムです。
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CARPE 16276
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彼らが私の名呼ぶならば ディエゴ・ピサドル(1509/10?-1557以後):歌曲&ビウエラ曲集
「ビウエラの譜本」(1552年、サラマンカにて出版)から
Si me llaman a mi llaman / Quien tuviesse
tal poder /
Fantasia a tre bozes del quarto to...
/
Para que es dama tanto quereros / Partense
partiendo yo
Y con que la lavare / Por una vez que
mis ojos alce
Fantasia por el quarto tono sobre ...
/ Si la noche haze escura
No me llamen sega la yerba / O bene
mio fa famme uno favore
Madonna mia fan me von / Guarte guarte
el rey don Sancho
Lagrime mesti / Fantasia sin passo
ninguno a tres ...
Passeavase el rey Moro / Gentil cavallero,
dadme ora un beso
A quand'a quand'haveva / Sempre me
fingo / En la fuente del rosel
Fantasia del sexto tono a quatro /
Aquellas sierras madre /
La manana de San Juan / Si te quitase
los hierros /
Herida va la garca / Pues te partes
y te vas |
エル・コルテサノ
ホセ・エルネンデス=パストル(男性アルト)
アリエル・アブラモヴィチ(ビウエラ) |
スペインの作曲家・ビウエラ奏者ピサドルの「ビウエラの譜本」には58のビウエラ伴奏歌曲と37のビウエラ独奏曲が収められています。ホセ・エルネンデス=パストルはバーゼルのスコラ・カントールムでリチャード・レヴィットとアンドレアス・ショルに師事したスペインのカウンターテナー。アリエル・アブラモヴィチはロック、ジャズ、ラテンから転向してバーゼルのスコラ・カントールムで学んだというユニークな経歴を持つアルゼンチン生まれのギター&ビウエラ奏者。1998年、二人がバーゼルでデュオを組みエル・コルテサノを結成しました。歌詞・英訳はウェブサイトのPDFファイルを参照・印刷する形となっています。 |
CZECH RADIO SERVIS
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CR 0439-2
(2CD)
\3000
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エルネスト・ブロッホ(1880-1959):ヴァイオリン作品集
無伴奏ヴァイオリン組曲第1番(1958)(*)
無伴奏ヴァイオリン組曲第2番(1958)(*)
ヴァイオリン・ソナタ第1番(1920)(+)
ヴァイオリン・ソナタ第2番「神秘的な詩」(1924)(+)
バール・シェム(ハシディ教徒の生活の3つの姿;1923)(+)
異国の夜(1924)(+)/アボダー(神の崇拝;1929)(+)
メロディー(1929)(+)/ヴァイオリン協奏曲(1937-1938)(#) |
フランチシェク・ノヴォトニー(ヴァイオリン)
セルゲイ・ミルシテイン(ピアノ(+))
ブルノ・フィルハーモニー管弦楽団(#)
トマーシュ・ネトピル(指揮(#)) |
録音:2007年6月17日(*)、2007年3月17-18日、5月20日(+)、プラハ放送スタジオ(*/+)
2008年11月11-12日、ブルノ放送スタジオ(チェコ)(#) |
DISKANT 1CD¥2400
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DK 0113-2 |
ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ全集 Vol.6
第3番ハ長調 Op.2 No.3/第23番ヘ短調「熱情」Op.57
第25番ト長調 Op.79/第24番嬰ヘ長調 Op.78 |
ダニエラ・ヴァリーンスカ(ピアノ) |
録音:ジリナ(スロヴァキア)、ファトラ芸術館 ダニエラ・ヴァリーンスカはブラチスラヴァ音楽院、サンクトペテルブク(レニングラード)音楽院、ブラチスラヴァ音楽演劇アカデミーで学んだスロヴァキアのピアニスト。バロック(彼女はチェンバロも演奏)から現代スロヴァキア作曲家の新作に至る幅広いレパートリーを持ち、社会主義チェコスロヴァキア時代から西欧や北米に進出、1991年からは母校ブラチスラヴァ音楽演劇アカデミー教授を務めています。 |
DK 0115-2 |
ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ全集 Vol.7
第18番変ホ長調 Op.31 No.3/
第21番ハ長調「ヴァルトシュタイン」Op.53
第6番ヘ長調 Op.10 No.2 |
ダニエラ・ヴァリーンスカ(ピアノ) |
録音:ジリナ(スロヴァキア)、ファトラ芸術館 |
DK 0117-2
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ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ全集 Vol.8
第7番ニ長調 Op.10 No.3/第9番ホ長調 Op.14
No.1
第10番ト長調 Op.14 No.2/第26番変ホ長調「告別」Op.81a |
ダニエラ・ヴァリーンスカ(ピアノ) |
録音:ジリナ(スロヴァキア)、ファトラ芸術館 |
DK 0119-2
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ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ全集 Vol.9
第29番変ロ長調「ハンマークラヴィーア」Op.106
第32番ハ短調 Op.111 |
ダニエラ・ヴァリーンスカ(ピアノ) |
録音:ジリナ(スロヴァキア)、ファトラ芸術館 全集完結篇。 |
DK 0112-2
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ラディスラフ・クプコヴィチ(1936-):弦楽四重奏曲集
弦楽四重奏のためのイニシャル(全12曲)
弦楽四重奏曲第7番ロ長調
アコーディオンと弦楽四重奏のための五重奏曲(*) |
モイゼス四重奏団
スタニスラフ・ムハ(第1ヴァイオリン)
フランチシェク・テレク(第2ヴァイオリン)
アレクサンデル・ラカトシュ(ヴィオラ)
ヤーン・スラーヴィク(チェロ)
ボリス・レンコ(アコーディオン(*)) |
録音:2008年6月、シャモリーン(スロヴァキア)、コンサート・ホール クプコヴィチはブラチスラヴァに生まれ、1969年西ドイツ(当時)に移住した作曲家。 |
DK 0114-2
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アコーディオン・モノローグ
スヴェトザール・ストラチナ(1940-1996):
世界と子供たち(1960)
ユライ・ハトリーク(1941-):
ノネット(9つの平易な練習曲;1993)
ミラン・ノヴァーク(1927-):
デカメロン(ドリスの主題による10の変奏曲;2001)
イリヤ・ゼリェンカ(1932-2007):
ジョコモビル[Giocomobil](1995)
ヨゼフ・ポトプロツキー(1944-):
田舎風カプリッチョ Op.49(2004)
ユライ・ハトリーク:メランコリー・モノローグ(1967) |
ライムント・カーコニ(アコーディオン) |
録音:2008年9-10月、シャモリーン(スロヴァキア)、コンサート・ホール スロヴァキアのアコーディオン奏者ライムント・カーコニ(1950年生まれ)が弾くスロヴァキア作曲家のオリジナル作品。 |
DK 0116-2 |
コントラバスとピアノのためのスロヴァキア音楽
イリヤ・ゼリェンカ(1932-2007):ソナタ(2001)
ラディスラフ・クプコヴィチ(1936-):葬送ソナタ(2001)
ユライ・ハトリーク(1941-):
A・M・リルケおよび
E・マイスターを記念するソナタ「愛、感覚、苦悩」(1999)
ヴラディミール・ボケス(1946-):オスティナート
Op.69(1998) |
デュオ・シャシナ
ラドスラフ・シャシナ(コントラバス)
ダナ・シャシノヴァー=サトゥリ(ピアノ)
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録音:2008年7月、ジリナ(スロヴァキア)、ファトラ芸術館 当レーベルから両名名義(ラド・シャシナ、ダナ・シャシナ)でボッテジーニの作品集(DK
0065-2)を出していた二人による珍しいコントラバス・レパートリー。セリェンカとクプコヴィチの収録作品はデュオ・シャシナのために書かれたものです。 |
DK 0120-2
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スロヴァキアの歴史的オルガン Vol.5
アドルフ・フリードリヒ・ハッセ(1809-1863):
序奏、主題と変奏曲イ長調 Op.47/
幻想曲 Op.58 No.2/ラルゲット
フランツ・クサヴァー・シュニーツァー(1740-1875):
オルガン・ソナタ第4番ニ長調/同第5番変ロ長調
ジョヴァンニ・モランディ(1777-1856):
オルガン・ソナタ 第5集 Op.22 から
第2番(エレヴァツィオ),第1番(オフェルトリウム) |
ヤーン・ヴラディミール・ミハルコ(オルガン) |
録音:2008年9月、ミヤヴァ(スロヴァキア)、ルター派教会 使用楽器:1870年、マルチン・シャシュコ製 |
DK 0121-2
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クラリネットとピアノのための音楽
メンデルスゾーン(1809-1847):ソナタ変ホ長調(1823)
ドビュッシー(1862-1935):第1狂詩曲
ヴァレンティーノ・ブッキ(1916-1976):
クラリネット独奏のための協奏曲
アルバン・ベルク(1885-1935):4つの小品
Op.5(1913)
イリヤ・ゼリェンカ(1932-2007):ソナタ
エフゲニー・イルシャイ(1951-):
感謝のソナタ[Sonata del grato](2008)
レナード・バーンスタイン(1918-1990):前奏曲、フーガとリフ
から リフ |
ブラニスラフ・ドゥゴヴィチ(クラリネット)
ラディスラフ・ファンゾヴィツ(ピアノ)
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録音:2008年7月、ジリナ(スロヴァキア)、ファトラ芸術館 ブラニスラフ・ドゥゴヴィチ(1978年生まれ)はブラチスラヴァ音楽院および音楽アカデミーで学んだクラリネット奏者。ラディスラフ・ファンゾヴィツ(1980年生まれ)は当レーベルの看板アーティストの一人となりつつあるマリアーン・ラプシャンスキー門下のピアニスト。 |
DUX 1CD¥2300
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DUX 0538/0539
(2CD)
\3000
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スタニスワフ・モニュシュコ(1819-1872):
オペラ「ハルカ」 |
タチアナ・ボロディナ(ソプラノ:ハルカ)
オレグ・リクハフ(テノール:ヤンテク)
アレクサンドラ・ブチェク(ソプラノ:ゾフィア)
マリウシュ・ゴドレフスキ(バリトン:ヤヌシュ)
ラドスワフ・ジュコフスキ(バス:ストルニク)
ズビグニェフ・クリチカ(バスバリトン:ジェンバ 他
ヴロツワフ・オペラ合唱団&管弦楽団
エヴァ・ミフニク(指揮) |
録音:2005年9月、ヴロツワフ・オペラ(ポーランド) |
DUX 0632
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ショパン(1810-1849):
24の前奏曲 Op.28
アンダンテ・スピアナートと華麗な大ポロネーズ変ホ長調
Op.22
夜想曲変ニ長調 Op.27 No.2/ワルツ ホ短調
Op.posth. |
ケヴィン・ケナー(ピアノ) |
録音:1995年8月、ワルシャワ・フィルハーモニー・コンサートホール |
DUX 0693
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イヴァン・ベロック:オブセッション
Obsession
(クラリネット、ヴァイオリン、ピアノとテープのための;2007)
Tectonique des reves(ヴァイオリンとピアノのための;2006)
Anachroniques(朗読とフルートのための;2005)
Citrons eclates du silence(マンドリンのための;2004)
Palmes pour(ヴィオラ・ダモーレのための;2003)
La Folia pour(ヴァイオリン、チェロとピアノのための;1998)
Trio deconcertant(フルート、クラリネットとチェロのための;1996)
Triptyque(クラリネットのための;1976-1978) |
イヴァン・ベロック(フルート)
ジャン=マルク・フェサール(クラリネット)
ピエール=オリヴィエ・ケラス(ヴァイオリン)
エリク・ヴィルミネイ(チェロ)
ピエール=アンリ・グゼレブ(ヴィオラ・ダモーレ)
フロレンティーノ・カルヴォ(マンドリン)
ジャン=クロード・アンリオ(ピアノ)
アニヤ・トマ(朗読) |
録音:2008年10月6-10日、イヴリーヌ(フランス)、マント国立音楽学校ホール |
DUX 0694
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ペンデレツキ(1933-):無伴奏合唱作品全集
マニフィカト(混声;1973/1974)から Sicut
locutus est
スターバト・マーテル(三重混声;1963)/
ケルビム賛歌(混声;1987)
来たれ、創造主なる聖霊よ(混声;1987)
ルカ受難曲(混声;1965)から 主よ、何と/
サンクトゥス(女声;2009)(*)
ベネディクトゥス(女声;2002
主をたたえん[Benedicamus Domino](男声;1992)
ルカ受難曲(混声;1965)から われを憐れみたまえ
主をたたえよ[Benedictum Dominum](混声;1992)
エルサレムの七つの門(三重混声;1996)から
深き淵より
ルカ受難曲(混声;1965)から 死の塵の中に
ポーランド・レクイエム(混声;1981)から
アニュス・デイ
ダヴィデの詩篇(混声;1985)から
われは御身をあがめん、主よ(詩篇130)
斑の鴨(?)[Kaczka pstra](混声;2008)(*)
古い様式による3つの小品(1963)から
アリア(混声)(*) |
ポーランド室内合唱団
ヤン・ウーカシェフスキ(指揮)
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録音:2008年12月、ワルシャワ、ポーランド放送、ヴィトルト・ルトスワフスキ・コンサート・スタジオ (*)世界初録音。 |
DUX 0695
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クシシュトフ・メイエル(1943-):
交響曲第7番「過ぎゆく時の交響曲」Op.97
(2002-2003)
ヴァイオリン、チェロと
管弦楽のための協奏曲 Op.105(2005-2006)(*) |
マグダレナ・レズレル(ヴァイオリン(*))
ユリウス・ベルガー(チェロ(*))
ポーランド国立放送交響楽団
ウーカシュ・ボロヴィチ(指揮) |
DUX 0696
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クライスラー(1875-1962):ヴァイオリン作品集
ウィーン小行進曲/メロディ(グルック)
スペインのセレナード(シャミナード)/踊る人形(ポルディーニ)
マラゲーニャ(アルベニス)/ロマンス イ長調(シューマン)
ジプシーの女/即興曲 Op.90 No.3(シューベルト)
プニャーニの形式によるメヌエット/オーカッサンとニコレット
シンコペイション/美しきロスマリン/貴婦人(ルイ・クープラン)
無言歌(メンデルスゾーン)/ボッケリーニの様式によるアレグレット
スペインのセレナード(グラズノフ)/愛の喜び
※(原作曲者) |
カルロス・ダマス(ヴァイオリン)
アンナ・トマシク(ピアノ) |
録音:2008年12月2-3日、リスボン カルロス・ダマスはポルトガルのコインブラに生まれ、パリでイヴリー・ギトリスらに師事したヴァイオリニスト。 |
DUX 0705
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アンジェイ・ニコデモヴィチ(1925-):
ヴァイオリンとピアノのための作品集
ロマンス/子守歌/夜想曲/詩曲 I/詩曲
II/ソナタ |
カタジナ・ドゥダ(ヴァイオリン)
アグニェシュカ・シュルツ=ブジスカ(ピアノ)
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録音:2008年12月、ワルシャワ、ポーランド放送、ヴィトルト・ルトスワフスキ・コンサート・スタジオ |
DUX 0707
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ワルシャワ福音改革教会の歴史的オルガン
ニルス・ヴィルヘルム・ゲーゼ:
コラール「主をほめたたえよ」による祝典前奏曲
メンデルスゾーン(1809-1847):
前奏曲とフーガ ハ短調 Op.37 No.1
メンデルスゾーン/クリストフ・ボッサート(1957-)編曲:
ピアノのための前奏曲とフーガ ヘ短調 Op.35
No.5
ミハウ・マルクシェフスキ(1980-):
福音派の歌による2つの即興
ユリウス・ロイプケ(1834-1858):オルガン・ソナタ
ハ短調「詩篇94」
マックス・レーガー(1873-1916):
メロディ Op.59 No.11/序奏とパッサカリア
ニ短調 Op.posth. |
ミハウ・マルクシェフスキ(オルガン) |
DUX 0630
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ポーランドのチェンバロ音楽 Vol.1
ユゼフ・エルスネル(1769-1854):
ソナタ ニ長調/ソナタ ヘ長調/ソナタ変ロ長調
ポロネーズ変ロ長調/
ポロネーズ変ロ長調/ポロネーズ ニ短調
ポロネーズ変ホ長調/
ポロネーズ変ホ長調/ポロネーズ ハ長調
ポロネーズ ハ長調/マズルカ風ロンド ハ長調
クラコヴィアク風ロンド変ロ長調 |
ウルシュラ・バルトキェヴィチ(チェンバロ) |
録音:2007年11月、ワルシャワ、ポーランド放送スタジオS-2
使用楽器:ラインハルト・フォン・ナーゲル製(モデル:18世紀、フレンチ)
エルスネルはショパンやモニュシュコの師として知られる作曲家・音楽教育家。当アルバムおよび
Vol.2(DUX 0631)はエルスネルが1803年から1805年にかけて刊行した月刊誌「音楽とポーランド歌曲の珠玉集」から選ばれた作品を楽譜出版(ビドゴシュチ音楽アカデミー出版局)および録音発売するというプロジェクトによるもの。ユゲット・ドレイフュスに師事したポーランドのチェンバロ奏者ウルシュラ・バルトキェヴィチは、エルスネルの作品出版の編集にも携わるスペシャリストです。
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DUX 0631
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ポーランドのチェンバロ音楽 Vol.2
アントニ・ヴェイネルト(1751-1850):
オペラ「七かける一」の主題による変奏曲
ユゼフィナ・ヴェイネルト(18/19世紀):
ポロネーズ変ロ長調/ワルツ変イ長調
トマシュ・グレム(18/19世紀):アンダンテと変奏曲(ト長調)
ウニツキ(18/19世紀):
ポロネーズ変ホ長調/ポロネーズ ニ長調
セヴェリン・ティシュキェヴィチ(1770頃-1840頃):
ポロネーズ ハ長調
アントニ・モラフスキ(18/19世紀):
アンダンテと変奏曲(ヘ長調)
マチェイ・カミェンスキ(1734-1821):
誇り(ロンド形式)/アンダンテ ヘ長調
カルボスキ(18/19世紀):ポロネーズ ヘ長調
J・アンドリホヴィチ(18/19世紀):
オペラ「テレマフ」の主題による変奏曲ハ長調/
ポロネーズ ハ長調
ポロネーズ変ロ長調/ポロネーズ変ホ長調
エミリア・ポトツカ(18/19世紀):
アンダンテと変奏曲ハ長調/マズルカ ト長調 |
ウルシュラ・バルトキェヴィチ(チェンバロ)
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録音:2007年11月、ワルシャワ、ポーランド放送スタジオS-2
使用楽器:ラインハルト・フォン・ナーゲル製(モデル:18世紀、フレンチ)
アントニ・ヴェイネルトとカミェンスキ以外はポーランド音楽ファンにもあまり知られておらず、ファーストネーム不詳の作曲家の作品をも含むマニアックぶりですが、ポーランド音楽史やショパン以前のポーランドの鍵盤音楽に興味のある方々なら必聴のアルバムでしょう。
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DUX 0683
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フェリクス・ノヴォヴィエイスキ(1877-1946):
平和のためのミサ Op.49 No.3
ミサ・ステラ・マリス Op.49 No.4 |
オルシュティン・コレギウム・ムジクム室内合唱団
オルシュティン・ヴァルミア=マズーリ・フィルハーモニー管弦楽団
アンナ・ドラモヴィチ、マチェイ・インギェレヴィチ(オルガン)
ヤヌシュ・プシビルスキ(指揮) |
DUX 0689
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グダンスク市の音楽の遺産 Vol.1
(ポーランド科学アカデミー・グダンスク図書館所蔵の楽譜より)
待降節のカンタータ集
ヨハン・バルタザール・クリスティアン・フライシュリヒ(1690頃-1764):
「Lobe den Herrn meine Seele」
ヨハン・テオドール・レームヒルト(1684-1756):
「Ich freue mich dess, dass mir geredt
ist」RoemV144
「Zeuch doch allerliebster Jesu」RoemV35
ジャン[ヨハン・イェレミアス]・デュ・グラン(17??-1756):
「Alter Adam du musst sterben」(1737)
ヨハン・テオドール・レームヒルト:
「Ach dass die Hulffe aus Zion uber Issrael
kame」RoemV28 |
カロリナ・バフマン(ソプラノ)
セバスティアン・カニュク(男性アルト)
ヴォイチェフ・ヴィンニツキ(テノール)
シマン・コビリンスキ(バス)
ゴルトベルク・アンサンブル(管弦楽&合唱)
アンジェイ・シャデイコ(オルガン、指揮) |
録音:2008年9月12-14日、グダンスク(ポーランド)、聖三位一体フランチェスコ派教会 |
DUX 0691
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グラジナ・バツェヴィチ(1909-1969):室内管弦楽作品集
Vol.1
弦楽合奏のためのディヴェルティメント(1965)
ピアノ五重奏曲第1番
(1952;ピアノと弦楽合奏のための編曲版)(*)
弦楽合奏のための協奏曲(1948) |
バルトゥオミェイ・コミネク(ピアノ(*))
ラドム室内管弦楽団
マチェイ・ジュウトフスキ(指揮)
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録音:2008年12月、ワルシャワ、ポーランド放送コンサート・スタジオS-1 |
EGT 1CD¥2400
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EGT 1028
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地中海ソナタ ヴィオラとピアノのためのスペイン音楽
リュイス・ベネジャム(1914-1968):ソナタ「楽興の時」(1952)
サルバド・ブロトンス(1959-):ヴィオラ・ソナタ
Op.28(1982)
ホセプ・ソレル(1935-):
ヴェルディの主題によるヴィオラ・ソナタ(1993-1994) |
パブロ・ガルシア・トレリェス(ヴィオラ)
パスクアル・ホベル・アスルメンディ(ピアノ) |
録音:2008年3月13日、5月16日、バレンシア県アルボラヤ(スペイン)、タバレト・スタジオ
ベネジャムとブロトンスはバルセロナ、ホセプ・ソレルはバレンシア生まれ。ソレルのソナタはヴェルディのレクィエムから主題を得た作品。ガルシア・トレリェス(1971年生まれ)はバレンシア高等音楽院、ホベル・アスルメンディ(1975年生まれ)はバレンシア音楽院でそれぞれ教職に就いています。
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EGT 991
【未案内旧譜】
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わが肉において アリカンテの礼拝堂楽長たちによる祝典礼拝のための音楽
ジュアン・カバニリェス(1644-1712):バタリャのティエント(入場のパッサカリア)
ガブリエル・アスナル(?-1780):インヴィタトリオ(イントロイトゥス)
ジョルディ・ロドリゲス(?-1720頃):ミサ第4旋法
から キリエ,グローリア
アグスティン・イランソ(1748-1804):シオンよ、ほめたたえよ(グラドゥアーレ)
アンブロシオ・デ・コテス(1550-1603):
吟遊詩人の小品(オフェルトリウム;器楽)
ジョルディ・ロドリゲス:ミサ第4旋法
から クレド,サンクトゥス
アンブロシオ・デ・コテス:吟遊詩人の小品(エレヴァツィオ;器楽)
マヌエル・デ・レオン/マルティネス・デ・リリョ(1624-1691):
おお、主イエス・キリストよ
ジョルディ・ロドリゲス:
ミサ第4旋法 から ベネディクトゥス,オザンナ,アニュス・デイ
ジュアン・カバニリェス:ティエント・デ・ファルサス(コムニオ)
マヌエル・デ・レオン/ジュアン・バプティスタ・マルティネス・デ・リリョ:
おお、主イエス・キリストよ(ポストコムニオ;器楽)
ジュアン・カバニリェス:ティエント第7旋法(イテ・ミサ・エスト) |
ピラル・モラル、スザナ・ピュチ(ソプラノ)
クリスティナ・ファウス(アルト)
アントニオ・ロサノ(テノール)
カルロス・ロペス・ガラルサ(バス)
カペリャ・サエタビス
ロドリゴ・マドリード(指揮) |
録音:2005年12月7-8日、バレンシア大学、知恵の礼拝堂(スペイン)
スペイン南東部の都市アリカンテの聖ニコラス教会、聖母教会、聖顔修道院で礼拝堂楽長を務めたイランソ、ロドリゲス、マルティネス・デ・リリョ、アスナルの作品を中心に構成された祝典ミサ。カペリャ・サエタビスはロドリゴ・マドリードが2000年に創設したグループ。バレンシア地方の知られざる楽曲を中心に、主として1800年以前の音楽に取り組んでいます。
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EGT 1017
【未案内旧譜】
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フェルナンド・ソル(1778-1839):ギターのための幻想曲&練習曲集
練習曲 ホ短調 Op.6 No.11/
イ長調 Op.6 No.6/ニ短調 Op.31 No.16
変ホ長調 Op.29 No.22/
ヘ長調 Op.29 No.14/ト長調 Op.29 No.23
幻想曲第7番 Op.30
練習曲 イ長調 Op.6 No.12/
イ短調 Op.31 No.20/変ロ長調 Op.29 No.13
イ長調 Op.31 No.19/ホ長調 Op.6 No.3/ハ長調
Op.29 No.17
悲歌風幻想曲 Op.59 |
マヌエル・バビロニ(ギター)
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マヌエル・バビロニ(バビローニ)はスペインのカスティリョンに生まれ、バレンシア音楽院を卒業、さらにホセ・ルイス・ゴンサレスに師事しました。1981年よりカスティリョン音楽院教授を務め、また各地でマスタークラスを開催。1997以来度々の来日で日本のギター・ファンを喜ばせています。 |
EMEC
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E 076
\2400
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フェデリコ・モレノ・トロバ(1891-1983):マドリードの門 ギター作品集
マドリードの女たち; ティラナ,コプラ,ボレロ
マドリードの門
アルカラの門,トレドの門,鉄の門,天使の門,モーロの門,
サン・ビセンテの門,閉ざされた門
古い伝説/熟視/マンサナレス・エル・レアル/マホのメヌエット
懐かしさ/悲歌/気まぐれな言葉/子守歌/びっこ引きの行進/遠方
カップルの噂(コプラのざわめき?)[Rumor
de Copla]/羊飼いの女
モンタラサ/小唄[Cancioncilla]
小品組曲; 呼び出し,トレモロ,ワルツ,ディヴェルティメント
Quien te puso petenera/サパテアド/眠っている女児 |
アグスティン・マルリ(ギター) |
録音:2008年9月1-2日、パレンシア県オルモス・デ・オヘダ(スペイン)、聖エウフェミア・デ・コソリョス教会 |
FLORA
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FLORA 1709
\2500→¥2290
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モンテヴェルディ:タンクレディとクロリンダの戦い
クラウディオ・モンテヴェルディ(1567-1643):
タンクレディとクロリンダの戦い(トルクァート・タッソ作
「解放されたエルサレム」より抜粋されたテキストによる音楽劇;
マドリガーレ集第8巻(1624)から)(*)
アレクサンダー・ゲール(1932-):
モンテヴェルディのマドリガーレ「タンクレディとクロリンダの戦い」による
クラリネット独奏のためのパラフレーズ(1969)(+)
パオロ・クアリャーティ:
アモールの忠節の車(ピエトロ・デラ・ヴァッレの台本による小オペラ;1611)(#) |
アドリアナ・フェルナンデス(ソプラノ;クロリンダ(*)、
アモール、名声(#))
フアン・サンチョ(テノール;タンクレディ(*)、
アポロン、アリオン(#))
フリオ・ザナージ(バリトン;語り手(*)、オルフェウス(#))
ジャン=フランソワ・ヴェルディエ(クラリネット(+))
レ・サックブーティエ
ジャン=ピエール・カニャック、
マリー・ガルニエ・マルズッロ(コルネット[ツィンク])
ダニエル・ラサル(テナーサックバット)
シルヴァン・デルヴォー(バスサックバット)
クリスティーヌ・パユー(ヴィオラ・ダ・ガンバ)
マティアス・シュペーター(アーチリュート、キタローネ)
ヤスコ・ブヴァール(オルガン、チェンバロ)
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かつてレ・サックブーティエ・ド・トゥールーズと名乗っていた、コルネット(ツィンク)の名手ジャン=ピエール・カニャックが主宰するフランスのコルネット&サックバット・アンサンブル、レ・サックブーティエがフローラ・レーベルに登場。「タンクレディとクロリンダの戦い」では弦楽パートがコルネットとサックバットで演奏されており、これが新鮮なだけでなくたいへんリアル。歌手陣の力演も相まって、インパクト抜群の名演となっています。間奏曲的に置かれたドイツの現代作曲家ゲールの作品に続いて収録されているのは、モンテヴェルディと同時代のイタリアの作曲家クアリャーティ(キオッジャの貴族出身でローマで活躍した作曲家・官吏)の代表作「アモールの忠節の車」。四旬節前の祝祭にローマの市街において山車(だし)の上で上演された作品で、当盤では小オペラと表記されていますが、実際にはマドリガーレ風音楽劇というべきものです。ブックレットにはフランス語の解説およびイタリア語の原歌詞とフランス語訳のみ記載されており、英語はございません。 |
IM LAB 1CD¥2000
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IMLCD 014
〔未案内旧譜〕
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アレクサンドル・グリリョフ(1803-1853):歌曲集
鐘/当ててごらん、愛しい人よ/船乗りの歌/
戦いの後で/サラファン/御者の歌/流れ星/
悲しい籠の鳥/村の夜警/おじいちゃん
悲しい一人暮らし/少女が門の所に立っている/
内気な望み/思い出/若さとは何と美しい/
あなたは私の心を弄んだ/さようなら、わが家
鳥は飛んで行った/ひどく寒い夜に/ああ、私を起こさないで
スリョートカの子守歌 |
マリーナ・フィリッポワ(メゾソプラノ)
アンナ・コワリスカヤ(ギター(*)、マンドリン)
アントン・ビルラ(ギター(*)) |
録音:2005-2006年 使用楽器:2004年、サンクトペテルブルク、ミハイル・フェトチェンコ製
(モデル:1825年、パリ、ルネ・ラコート製)(*) |
IMLCD 047
〔未案内旧譜〕
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パーヴェル・チェスノコフ(1877-1944):
夕べの祈り/無伴奏混声合唱のための晩課
Op.44
わが魂は主をあがめ/われ老いてもわれを拒まざるや
永遠なる会議/天使は叫びぬ/神はわれらと共に在り |
ロジジェシトヴォ合唱団
(サンクトペテルブルク・フィルハーモニー独唱者合唱団「降誕」)
オリガ・ストゥプネワ(指揮) |
録音:2002年、サンクトペテルブルク、聖エカテリーナ教会スタジオ |
IMLCD 064
〔未案内旧譜〕
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パーヴェル・チェスノコフ(1877-1944):ロシア正教会聖歌集
大連祷 Op.37 No.4/懇願の連祷
Op.41 No.1
主の祈りの前の連祷 Op.41
No.2
主の祈り Op.24 No.12/埋葬中の連祷
Op.41
No.4
聖別された供物の聖体礼儀からの連祷
Op.41
No.5
アレクサンドル・カスタリスキー(1856-1926):
長年(パーヴェル・チェスノコフへ) |
ワラーム男声合唱団
イーゴリ・ウシャーコフ(指揮) |
録音:2004年、モスクワ、聖ニコライ教会 |
IMLCD 065
〔未案内旧譜〕
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神の愛をたたえて パーヴェル・フロレンスキーの記念に
ロシア正教会聖歌(全25曲) |
ワラーム合唱学校男声合唱団
イーゴリ・ウシャーコフ(指揮) |
録音:1996年 パーヴェル・フロレンスキー(1882-1937)はロシアの神学者・哲学者。ソヴィエト政府に抵抗し教会や聖遺物を守り、強制処刑所に送られ処刑されました。 |
IMLCD 113
〔未案内旧譜〕
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ロシアの全聖人をたたえて ロシア正教会聖歌集
(全31曲) |
ワラーム合唱学校男声合唱団
イーゴリ・ウシャーコフ(指揮) |
録音:1994、1997、2003年、 サンクトペテルブルク・ドキュメンタリー・フィルム・スタジオ(白の間) |
IMLCD 117
〔未案内旧譜〕
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伝説の都市セヴァストポリ クリミア戦争150周年記念
クリミア戦争(1853-1856)当時のロシア兵士の歌と、
英雄的なセヴァストポリ英雄的防衛戦150周年に捧げられた現代作品(全31曲) |
ワラーム合唱学校男声合唱団
イーゴリ・ウシャーコフ(指揮) |
録音:2004年、サンクトペテルブルク・ドキュメンタリー・フィルム・スタジオ(白の間) |
IMLCD 134
〔未案内旧譜〕
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アルバムの綴り ヴァイオリン小品集
ショパン(1810-1849)/
ミルシテイン編曲:夜想曲嬰ハ短調
Op.posth.
ゲーゼ(1879-1963):嫉妬(タンゴ)
ラヴェル(1875-1937):ハバネラ形式の小品
クライスラー(1875-1962):中国の太鼓
Op.3
アクロン(1886-1943):ヘブライのメロディ
Op.33
ドビュッシー(1862-1918)/ルランス編曲:月の光
ヴィエニャフスキ(1835-1880):マズルカ=クヤヴィアク
Op.3 No.2
ブロッホ(1880-1959):バール・シェム
から
ニグン(即興曲)
マスネ(1842-1912):タイスの瞑想曲
アルベニス(1860-1909)/ハイフェッツ編曲:セビーリャ
スク(1874-1935):愛の歌 Op.7
No.1
ミヨー(1892-1974)/ハイフェッツ編曲:ブラジレイラ
ポンセ(1882-1848)/ハイフェッツ編曲:エストレリータ(メキシコのセレナード)
ショパン/サラサーテ編曲:夜想曲変ホ長調
Op.9 No.7 |
ジーノ・ヴィンニコフ(ヴァイオリン)
セルゲイ・マリツェフ(ピアノ) |
録音:2006年8月、サンクトペテルブルク、聖エカテリーナ・ルター派教会 |
IMLCD 135
〔未案内旧譜〕
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アレクセイ・オルロヴェツキー・プレイズ・ベートーヴェン、リスト、ショパン
ベートーヴェン(1770-1827):
ピアノ・ソナタ第14番嬰ハ短調「月光」Op.27
No.2
リスト(1811-1886):
「巡礼の年 第1年 スイス」から
ジュネーヴの鐘/練習曲変ニ長調「ため息」
ヴェルディの「リゴレット」による演奏会用パラフレーズ
ショパン(1810-1849):
練習曲変イ長調 Op.25 No.1/練習曲ハ短調
Op.10 No.12
ワルツ嬰ハ短調 Op.64 No.2/ワルツ
ホ短調
Op.posth.
夜想曲嬰ヘ長調 Op.15 No.2/夜想曲嬰ハ短調
Op.posth. |
アレクセイ・オルロヴェツキー(ピアノ)
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録音:2005年、サンクトペテルブルク音楽博物館(シェレメチェボ宮殿)、白の間 使用楽器:19世紀中盤、ロンドン、エラール製
No.5574 グリゴリー・ソコロフに師事、ベートーヴェン、リスト、ショパン、ラフマニノフを得意とするアレクセイ・オルロヴェツキー(1959年サンクトペテルブルク生まれ)がエラールのオリジナルを弾いています。 |
IMLCD 139
〔未案内旧譜〕
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ブラームス、ブルッフ、ショスタコーヴィチ、ダヴィードフ:
チェロとピアノのための作品集
ブラームス(1833-1897):チェロ・ソナタ第2番ヘ長調
Op.99
ブルッフ(1838-1920):コル・ニドライ
Op.47
ショスタコーヴィチ(1906-1975):チェロ・ソナタ
ニ短調 Op.40
ダヴィドフ(1838-1889):無言のロマンス
Op.23 |
ワディム・メッセルマン(チェロ)
アレクセイ・オルロヴェツキー(ピアノ) |
録音:2006年4月、サンクトペテルブルク音楽博物館(シェレメチェボ宮殿)、白の間 |
LA MA DE GUIDO 1CD¥2400
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LMG 2085
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サンティアゴ・デ・ムルシア(1685頃-?):
サルディバル写本に収められた作品集
Fandango / Jacaras por la
E /
Folias gallegas / Al verde
retamar
Las penas / Sarao o el bailete
de "El
Retiro" /
Los ympossibles
El paloteado / La jotta /
Marizapalos
/ Tarantelas / Gaitas |
ダビド・ムルガダス(バロックギター)
アルシデス・ロドリゲス(打楽器)
ジュゼプ・マサナ(ヴァイオリン)
エンリク・ソラ(ハーディ=ガーディ)
アンヘル・ラグナ(シャリュモー、ドゥルサイナ、バグパイプ、リコーダー)
エステル・オリバン(カスタネット) |
録音:2008年、カステイビスバル(スペイン)、スタジオ・サウンドラブズ
1940年代に高名な音楽学者ガブリエル・サルディバルがメキシコの書籍商から買い取ったことから名付けられたサルディバル写本には、17世紀前半に活躍したスペインのギタリスト・作曲家サンティアゴ・デ・ムルシアのギター曲が収められています。当アルバムでは、ギターその他撥弦楽器の奏者で古楽のスペシャリストであるダビド・ムルガダスが選曲を行い、作曲当時スペインでよく使われていた楽器を加えて演奏しています。 |
LMG 2086
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モダニズム世代のカタルニャの女性作曲家たち
ナルシザ・フレシャス(1859-1926):
La font del romani / L'ametller
/ La
barca / La son soneta
Primaveral / L'ombra de Nazaret
/ Dolorosa
/ El filador d'or
Ai, l'esperanca
カルメ・カール(1865-1943):
Canco de tarda / La dida
de l'infant
/ La non non dels papallons
Les animes / Les aranyes
/ La mort de
la verge / Non non
イザベル・グエイ(1872-1956):
Amunt / La llar / La rosa
marcida / Balada
/ Barcarola
Canco trista / Rima
リュイザ・カザジェマス(1873-1942頃):
Canco de mar / La complanta
de la lluna
/ Gentil pageseta
Enyorament / Vilancet "Nadal"
/ Amor de pa tria / Rialla d'abril
Esbarjos |
マリア・テレザ・ガリゴザ(ソプラノ)
ハイドルン・ベルガンダー(ピアノ) |
録音:2008年9月21日、カペリャデス(スペイン)、音楽新聞ホール
19世紀に生まれ20世紀にかけて活躍したカタルニャの女性作曲家のたち歌曲集。歌詞はもちろんカタルニャ語で、歌うガリゴザもバルセロナ生まれ。 |
LMG 2087
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ラモテ・デ・グリグノン、トルドラ:室内管弦楽作品集
リカルド・ラモテ・デ・グリグノン(1899-1962):
4つの小パストラル/子守歌/3つの
magiars
歌/3つの小品
レント・エスプレッシヴォ/古風な組曲
エドゥアルド・トルドラ(1895-1962):ビラノバ舞曲集 |
テラサ48室内管弦楽団
アドルフ・プラ(指揮、ピアノ) |
録音:2008年11-12月、テラサ市立ホール(スペイン)
同世代で親友でもあった二人のカタルニャ人作曲家。ビラノバはトルドラの生地。 |
LMG 2088
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グラシア・タラゴ(1892-1973):ギター作品集
「スペインの地に」から
エストレメニャ,ムルシアナ,モンタニェラ,プライェラ,
穏やかな海(舟歌),セビリャナス
6つの小品
トナディリャ,マラゲニャ,子守歌,
小ロマンス,メヌエット
ト長調,童話
中難易度の12の練習曲 から
第6番(コラール),第9番
12の演奏会用練習曲 から
第2番(ガヴォット),第9番(即興曲)
2つの夜想曲 から 第2番ホ長調
6つの前奏曲 から
第1番ホ長調,第2番イ長調,第3番ホ短調,第4番ロ長調
3つのサルダナ から Cala
Montjoi
カタルニャのクリスマスの5つのの歌
から
鳥の歌
2つの動物の踊り; ペンギンの踊り,クジャクの踊り |
ジャウメ・トレント(ギター)
|
録音:バルセロナ、エスペランサ礼拝堂 ソル(1778-1839)、タレガ(1852-1909)、リョベト(1878-1938)といった「カタルニャ・ギター楽派」の流れを汲むコンポーザー=ギタリストとしては20世紀前半最大の存在であるタラゴの作品集。演奏するジャウメ・トレントはタラゴ直伝のギタリスト。 |
LMG 2089
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フェデリコ(フレデリク)・モンポウ(1893-1987):
歌と踊り(13曲)
バレエ(13曲:終曲のみ(*)) |
アドルフ・プラ(ピアノ)
モンセラ・トルエリャ(メゾソプラノ(*)) |
録音:2009年1月26、28-29日、サンタ・コロマ・デ・グラメネト(スペイン)、カン・ロチ・イ・トレス・ホール
「バレエ」は詩人リカルド・ペルマニェル、作曲者の兄である画家ジュゼプ・モンポウ(1888-1968)との共作による愛蔵本(1949年出版)のために書かれた、音楽によるイラストレーション。このたびラ・マ・デ・ギド社から出版されるまで未出版であり(第1曲「前奏曲」は後にサラベール社から出版(1952)された「左手のための6つの前奏曲」の初稿にあたります)、当録音が世界初。カタルニャ高等音楽学校(ESMUC)ピアノおよび室内楽担当教授を務めるアドルフ・プラはモンポウのスペシャリスト。 |
LAUDA 1CD¥2400
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スペインのマドリードを本拠に古楽の発掘・研究・演奏会企画運営を手掛けるラウダ・ムジカ社が自主制作するレーベル。主宰である音楽学者・指揮者アルベルト・レカセンスは1994年、父アンヘル・レカセンスとともにスペイン古楽専門演奏団体カピーリャ・プリンチペ・デ・ビアナを創設、2005年にはラ・グランド・シャペルに発展させると同時に当レーベルを創設しました。ラ・グランド・シャペルはメンバーをスペイン人に固定せず、欧米から優秀な歌手やピリオド楽器演奏家を招き、常に最高水準の演奏を目指しています。レパートリーは知られざるスペインのルネサンス・バロック・古典派音楽が主体。アルベルト・レカセンス本人をはじめ専門の学者たちによる原典の調査から始まる入念を極めたコンサート&レコーディング・プロジェクトは毎回注目を集めています。2007年、惜しくもアンヘル・レカセンスが死去しましたが、その後アルベルトが音楽監督を引き継ぎ、積極的なプロジェクトを順調に継続しています。録音の素晴らしさ、情報豊富なブックレット、芸術性の高い豪華な装丁もこのレーベルの大きな魅力。今回は前ディストリビュータ未案内の新譜4点をご紹介いたします。 |
LAU 006
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華麗なる色事師 ドン・フアンの伝説のための音楽
クリストバル・ガラン(1653-1656):海はトロイとなる
フアン・イダルゴ(1614-1685):甘美なナイチンゲール
ジョヴァンニ・マリア・トラバーチ(1575頃-1647):
第2旋法と4つのフーガ(器楽)
フアン・イダルゴ:華麗なる色事師
マルエル・エグエス:名前を持たない男
ベルナルド・ムリリョ:セビリャが声を上げて私を呼ぶ!
不詳:アミンタがさらに美しく現れる
クリストバル・ガラン:誰も嘆かせるな
ジャン・ド・マック(1549頃-1614):
コンソナンツェ・ストラヴァガンティ(器楽)
マヌエル・コレア?:信用してよいものか!/新しいエネアスの言葉
不詳:
花たちよ、二羽のナイチンゲールの歌をお聞きなさい/
村の舞踏会に
フアン・イダルゴ:静かに、ゆっくりと
クリストバル:ガラン:彼は何と甘美に傷付けることか!/ディエス・イレ(*) |
ラ・グランド・シャペル
シリル・ジェルステナーベル、
マリサ・マルティンス(ソプラノ)
シャビエ・サバタ(カウンターテナー)
イアン・ハニーマン(テノール)
ジョナサン・ブラウン(バス)
グレース・ダヴィドソン(ソプラノ(*))
ティモシー・トラヴァーズ(テノール(*))
ニコラス・マルロイ(バス(*))
ミラ・グロデアヌ、
ホルレン・ベガ・ガルシア(ヴァイオリン)
ライナー・ツィパーリング、
エマヌエル・バルサ(ビウエラ・デ・アルコ)
マルガレート・ウルクハルト(ヴィオロン)
バルト・クン、
クン・ディールティーンス(リコーダー)
シメン・ファン・メヘレン、
ヨースト・スウィンケルス、
アダム・ウルフ(サクバット)
ハビエル・サフラ(ファゴット)
マティアス・シュペーター(アーチリュート)
ウィム・マセーレ(ギター、テオルボ)
ミシェル・クロード(打楽器)
ヘルマン・スティンダース(チェンバロ、オルガン)
アンヘル・レカセンス(指揮) |
録音:2007年1月28-30日、ゲント(ベルギー)、
フレリック・レウヴェン・ゲント・マネージメント・スクールの礼拝堂 モーツァルトのオペラ「ドン・ジョヴァンニ」の台本を書くにあたってダ・ポンテが参照したとされる、スペインの伝説上の放蕩貴族ドン・フアンを主人公とするティルソ・デ・モリナ(1579-1648)作の戯曲『セビーリャの色事師と石の招客』(1630)からテキストを採った声楽曲を中心に構成されたアルバム。 |
LAU 007
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ジュアン・パウ・プジョル:聖体のための音楽
キリスト聖体祭の行列と終課の再構成
[聖体行列]
ジュアン・パウ・プジョル(1570-1626):
お母さん、恋人が(ビリャンシコ;器楽)/皇太子が(ビリャンシコ)
単旋律聖歌:パンは唯一なり(レスポンソリウム)
セバスティアン・アギレラ・デ・エレディア(1561-1627)/
フアン・ナバロ(1530頃-1580):歌え、舌よ[パンジェ・リングァ](ヒムヌス)
ジュアン・パウ・プジョル:
荘厳なる祭に(ヒムヌス)/もしも命のパンから(ビリャンシコ)
[終課]
単旋律聖歌:
われらを導きたまえ、神よ
神よ、来たりてわれを救いたまえ(開始のヴェルスス)/
われを憐れみたまえ
ジュアン・パウ・プジョル:
私が彼を呼びしとき(第1の詩篇;詩篇4)
御身に、主よ、われは信を置く(第2の詩篇;詩篇30)
至高の助けとともに住まう者は(第3の詩篇;詩篇90)
見よ、今こそ主を祝福せよ(第4の詩篇;詩篇133)
聖書朗読:御身はわれらとともにあり、主よ
ジュアン・パウ・プジョル:
御身の手に(小レスポンソリウム)/日の終わる前に(ヒムヌス)
単旋律聖歌:
われらを守りたまえ、主よ/われらを救いたまえ、主よ(アンティフォナ)
ジュアン・パウ・プジョル:
今こそ行かせたまえ(シメオンのカンティクム)/主に祝福あれ
天の元后(アンティフォナ)
[聖体行列]
ジュアン・パウ・プジョル:
傷付いた愛の炎(ビリャンシコ)/
エルサレムよ、主をたたえよ(詩篇147) |
ラ・グランド・シャペル
マリア・ルス・アルバレス、
アンナ・デニス、
キャサリン・フュージ(ソプラノ)
デイヴィッド・オールソップ、
ガブリエル・ディアス・クエスタ(カウンターテナー)
ニコラス・マルロイ、
デイヴィッド・マンダーロー(テノール)
ジョナサン・ブラウン(バス)
ジェイミー・サヴァン(コルネット[ツィンク])
バルト・クン、
クン・ディールティーンス(リコーダー)
シメン・ファン・メヘレン、
アダム・ウルフ(サックバット)
ハビエル・サフラ(ファゴット)
エリヒオ・キンテイロ(ギター、テオルボ)
ニコラス・ミルン(ビウエラ・デ・アルコ)
ミリアム・シャリンスキー(ヴァイオリン)
ジョイ・スミス(ダブルハープ)
ダビド・マヨラル(打楽器)
ヘルマン・スティンダース(オルガン)
スコラ・アンティカ(単旋律聖歌斉唱)
(フアン・カルロス・センシオ(指揮))
アルベルト・レカセンス(指揮) |
録音:2008年1月24-26日、アントワープ(ベルギー)、聖母礼拝堂 イエス・キリストが最後の晩餐においてパンを「わが体なり」、ぶどう酒を「わが血なり」と弟子たちに示したことを記念する聖体祭。カトリックでは神輿にも似た聖体行列が行われ、司祭や信者が町を行進します。このアルバムでは、ジュアン・パウ・プジョルの作品を中心とした終課の音楽の前後に民衆的な行列の歌(ビリャンシコ)に置く構成がとられています。タラゴナ、サラゴサ、バルセロナの大聖堂楽長を務めたカタルーニャの作曲家プジョルは、スペイン音楽におけるルネサンスとバロックの橋渡し的存在。 |
LAU 008
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フランシスコ・ハビエル・ガルシア・ファヘル:死者のための聖務曲集
単旋律聖歌:主よ、わが唇を開きたまえ(開始のヴェルスス)
フランシスコ・ハビエル・ガルシア・ファヘル(1730-1809):
神よ、万物は御身のために生きる(インヴィタトリオ)
来たれ、主に向いて歓呼せよ(詩篇94)
単旋律聖歌:
導きたまえ、主よ(アンティフォナ)/
わが言葉を聞きたまえ、主よ(詩篇5)
振り返りたまえ、主よ(アンティフォナ)
フランシスコ・ハビエル・ガルシア・ファヘル:
主よ、御身の怒りの内に(詩篇6)
単旋律聖歌:奪わぬように/わが神なる主よ(詩篇7;ファルソボルドーネ)
フランシスコ・ハビエル・ガルシア・ファヘル:
われを許したまえ、主よ(レクツィオⅠ)
単旋律聖歌:われは信ず、わが救い主の生けるを(レスポンソリウム)
フランシスコ・ハビエル・ガルシア・ファヘル:萎えしわが魂は(レクツィオII)
単旋律聖歌:ラザロを蘇らせし御方(レスポンソリウム)
フランシスコ・ハビエル・ガルシア・ファヘル:ディエス・イレ |
ラ・グランド・シャペル
シリル・ジェルステナーベル、
アンナ・デニス(ソプラノ)
ロバート・オグデン、
ガブリエル・ディアス・クエスタ(カウンターテナー)
ジェイムズ・オクスリー、
デイヴィッド・マンダーロー(テノール)
ジョナサン・ブラウン、
ジャン=バティスト・デュモラ(バス)
リデウェイ・ファン・デル・フォールト、
ユディト・ステーンブリンク、
デイヴィッド・ウィッシュ、
サラ・マリー・デ・コルソ(ヴァイオリン)
リヒテ・ファン・デル・メール(チェロ)
エクトル・カスティリョ(ヴィオローネ)
フランク・テュンス、シャルル・ゼブリー(フルート)
エルウィン・ウィエリンガ、
アンネケ・スコット(トランペット)
バルバラ・セラ(ファゴット)
ヘルマン・スティンダース(ポシティヴ・オルガン)
スコラ・アンティカ(単旋律聖歌斉唱)
(フアン・カルロス・センシオ(指揮))
アルベルト・レカセンス(指揮) |
録音:2008年2月19-20日、マドリード国立音楽堂室内楽ホール ガルシア・ファヘルはイタリアで学びオペラで成功を収めたのち帰国、1756年から亡くなるまで50年以上に渡ってサラゴサ大聖堂楽長を務めました。当時のスペインの作曲家としては珍しく、彼は楽長就任以降ほとんど教会用の音楽しか書きませんでした。この「死者のための聖務曲集」の楽譜はメキシコのグアダルーペのバジリカ教会に保管されていたもので、これが世界初録音。ここでは単旋律聖歌を加えた死者のための聖務が再構成されています。 |
LAU 009
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ロドリゲス・デ・イタ:ミサ「おお、栄光に満てる聖母」
聖母被昇天ミサ(1771)の再構成
[聖母行列]
アントニオ・ロドリゲス・デ・イタ(1722-1787):
カンシオン第1番第1旋法
No.[58](開始;器楽)
単旋律聖歌:おお、栄光に満てる聖母
[ミサ]
アントニオ・ロドリゲス・デ・イタ:
ミサ「おお、栄光に満てる聖母」
から キリエ,グローリア
カンシオン第2番第2旋法
No.[2](使徒書簡朗読箇所;器楽)
単旋律聖歌:
祝福と尊敬あれ(グラドゥアーレ)
アレルヤ、聖母マリアは恵まれたり(アレルヤ)
アントニオ・ロドリゲス・デ・イタ:
カンシオン第5番イ調 No.[48](福音書朗読箇所;器楽)
ミサ「おお、栄光に満てる聖母」
から クレド
単旋律聖歌:幸いなり、聖母マリア(オフェルトリウム)
アントニオ・ロドリゲス・デ・イタ:カンシオン第5番ハ調
No.[13]
単旋律聖歌:いつの世までも、永遠に(序唱)
アントニオ・ロドリゲス・デ・イタ:
ミサ「おお、栄光に満てる聖母」
から サンクトゥス
カンシオン第6番ト調 No.[42](エレヴァツィオーネ;器楽)
ミサ「おお、栄光に満てる聖母」
から アニュス・デイ
単旋律聖歌:聖母の御子宮に祝福あれ(コムニオ)
[聖母行列]
アントニオ・ロドリゲス・デ・イタ:カンシオン第4番ト調
No.[40](開始;器楽)
単旋律聖歌:聖母マリアのリタニア(ファルソボルドーネ付き)
アントニオ・ロドリゲス・デ・イタ:サルヴェ・レジナ |
ラ・グランド・シャペル
キャサリン・フュージ(ソプラノ)
デイヴィッド・オルソップ、
ティモシー・トラヴァーズ=ブラウン(カウンターテナー)
サイモン・ウォール(テノール)
オリヴィア・ロビンソン(ソプラノ)
マシュー・ヴェナー(カウンターテナー)
トマス・ホッブズ(テノール)
ジョナサン・ブラウス(バス)
ロレンツォ・コリット、ボヤン・チチッチ(ヴァイオリン)
リヒテ・ファン・デル・メール(チェロ)
ロベルト・フラネンベルグ(ヴィオローネ)
フランセス・ノーブリー、
レイチェル・バルドック(オーボエ)
エルウィン・ウィオリンガ、
ヘイス・ラスーレ(トランペット)
マルガレート・ボンヘルス(ファゴット)
ヘルマン・スティンダース(ポジティヴ・オルガン)
スコラ・アンティカ(単旋律聖歌斉唱)
(フアン・カルロス・センシオ(指揮))
アルベルト・レカセンス(指揮)
|
録音:2007年9月23-24日、サフラ(スペイン)、聖シプリアノ教会 聖母マリアが死後に霊魂も肉体も伴い天に上げられたことを記念する聖母被昇天祭(8月15日)。カトリック諸国では聖母像等を掲げた行列が行われ、特にスペインでのその熱のこもった光景はマスコミにもたびたび登場しています。ロドリゲス・デ・イタはマドリード生まれの進歩的な作曲家・理論家。バレンシア大聖堂、マドリードの王立エンカルナシオン修道院の楽長を務めました。彼は教会で楽師たちが演奏する器楽曲も多く書いており、当録音でもその中からカンシオン(カンツォーナ)が演奏されています。 |
MANCHESTER FILES 1CD¥2000
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CDMAN 100
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J・S・バッハ(1685-1750):オルガン名作品集
トッカータとフーガ ニ短調
BWV565
われ御身を呼ばわる、主イエス・キリストよ(コラール前奏曲)ヘ短調
BWV639
深き淵より、われ御身を呼ばわる(コラール前奏曲)ホ短調BWV745
前奏曲とフーガ ニ長調 BWV532/前奏曲とフーガ
ホ短調 BWV548
パッサカリア ハ短調 BWV582
(録音:1987、1989年) |
セルゲイ・ツァツォーリン(オルガン) |
CDMAN 101
|
ヴィヴァルディ(1678-1741):
ヴァイオリン協奏曲集「四季」Op.8
Nos.1-4
ヴァイオリン、弦楽とチェンバロのための協奏曲ト長調
Op.3 No.3
ヴァイオリン、弦楽とチェンバロのための協奏曲イ長調
(録音:1972、1973年) |
ミハイル・ワイマン(ヴァイオリン)
サンクトペテルブルク・フィルハーモニー室内管弦楽団
レフ・シンデレル(指揮) |
CDMAN 102 |
マリーンスキー劇場の歌手たちによるロシア・オペラ・アリア集
グリンカ(1804-1857):
「ルスランとリュドミラ」から
リュドミラのカヴァティーナ(gk/*/G)
ダルゴムイシスキー(1813-1869):
「ルサルカ」から 粉屋のアリア(第1幕)(vp/#/D)
リムスキー=コルサコフ(1844-1908):
「皇帝の花嫁」から
リュバーシャのアリア(eg/*/D)、マルファのアリア(第2幕)(gk/*/G)
「サトコ」から ノルマンの商人の歌(no/+/F)
グレチャニノフ(1864-1956):
「ドブルイニャ・ニキーチチ」から
アリョーシャのアリア(第1幕)(ym/*/D)
チャイコフスキー(1840-1893):
「エフゲニー・オネーギン」から
グリョーミンのアリア(no/+/F)
「イオランタ」から ヴォデモンの歌(kp/*/D)
「スペードの女王」から
情景と伯爵夫人の歌(lf/+/K),トムスキーのバラード(sl/+/K)
アレンスキー(1861-1893):
カンタータ「バフチサライの泉」から
ザレマのアリア(ib/*/D)
チャイコフスキー:「スペードの女王」から
ゲルマンのアリア(第3幕)(ym/*/D)
(録音:1972-1984年) |
ガリーナ・コヴァレワ(ソプラノ(gk))
ウラディーミル・パンクラートフ(バス(vp))
エフゲニア・ゴロホフスカヤ(メゾソプラノ(eg))
ニコライ・オホトニコフ(バス(no))
ユーリー・マルーシン(テノール(ym))
コンスタンチン・プルジニコフ(テノール(kp))
リュドミラ・フィラトワ(メゾソプラノ(lf))
セルゲイ・レイフェルクス(バリトン(sl))
イリーナ・ボガチェワ(メゾソプラノ(ib))
サンクトペテルブルク交響楽団(*)
ムソルグスキー劇場交響楽団(#)
アレクサンドル・ドミトリエフ(指揮(D))
エドゥアルト・グリクロフ(指揮(G))
マリーンスキー劇場交響楽団(+)
ワディム・カレンティエフ(指揮(K))
ヴィクトル・フェドートフ(指揮(F)) |
CDMAN 106 |
チャイコフスキー(1840-1893):12の性格的小品「四季」Op.37bis
ムソルグスキー(1839-1881):組曲「展覧会の絵」
(録音:1992、1993年) |
ワレーリー・ヴィシネフスキー(ピアノ) |
CDMAN 107 |
ラフマニノフ(1873-1943):
ピアノ協奏曲第1番嬰ヘ短調
Op.1(*)
ピアノ協奏曲第2番ハ短調
Op.18(+)
(録音:1992、1993年)
|
ウラディーミル・ミシュク(ピアノ(*))
サンクトペテルブルク国立カペラ交響楽団(*)
アレクサンドル・チェルヌシェンコ(指揮(*))
アレクサンドル・スヴャトキン(ピアノ(+))
サンクトペテルブルク国立交響楽団
アンドレイ・アニハーノフ(指揮) |
怪物アニハノフによるラフマニノフのコンチェルト。 |
CDMAN 108
|
ベートーヴェン(1770-1827):
ピアノ・ソナタ第8番ハ短調「悲愴」Op.13(*)
ピアノ・ソナタ第14番嬰ハ短調「月光」Op.27
No.2(*)
ピアノ・ソナタ第23番ヘ短調「熱情」Op.57(+)
(録音:1992、1993年) |
ワレーリー・ヴィシネフスキー(ピアノ(*))
イーゴリ・レベジェフ(ピアノ(+)) |
CDMAN 109
|
モーツァルト(1756-1791):
アイネ・クライネ・ナハトムジーク
K.525
交響曲第35番ニ長調「ハフナー」K.385
交響曲第40番ト短調 K.550
(録音:1995年) |
サンクトペテルブルク国立クラシカ交響楽団
アレクサンドル・カントロフ(指揮) |
CDMAN 110
|
ロシア管弦楽小品集
グリンカ(1804-1857):ホタ・アラゴネサ
アントン・ルビンシテイン(1829-1894):
オペラ「フェラモルス」から
カシミールの花嫁たちの踊り
タネーエフ(1856-1915):
ヴァイオリンと管弦楽のための協奏組曲
Op.28 から おとぎ話(*)
アレンスキー(1861-1906):
「リャビーニン」の主題によるピアノと管弦楽のための幻想曲
Op.48(+)
グラズノフ(1865-1936):バレエ「ライモンダ」Op.57
からの組曲
前奏曲とロマネスカ,幻想的ワルツ,第2幕への間奏曲,スペイン舞曲
リャードフ(1855-1914):
キキモラ(民話)Op.63/
アレクサンドル・プーシキン記念ポロネーズ
Op.49
(録音:1993、1995年) |
ヴェーラ・ドブルイニナ(ヴァイオリン(*))
アレクサンドル・スヴャトキン(ピアノ(+))
ペテルホフ管弦楽団
レオ・コルヒン(指揮) |
CDMAN 111
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グリーグ(1843-1907):
「ペール・ギュント」組曲第1番
Op.46
「ペール・ギュント」組曲第2番
Op.55
ホルベア組曲 Op.40
(録音:1993年) |
サンクトペテルブルク交響楽団
ウラディーミル・アルトシュレル(指揮) |
CDMAN 112
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シューマン(1810-1857):
謝肉祭 Op.9
子供の情景 Op.15
(録音:1992年) |
パーヴェル・エゴロフ(ピアノ) |
CDMAN 113 |
モーツァルト(1756-1791):
ピアノ協奏曲第23番イ長調
K.488(*)
ヴァイオリン協奏曲第3番ト長調
K.216(+)
(録音:1994年) |
ヴェロニカ・レジニコフスカヤ(ピアノ(*))
ミハイル・ガントヴァルク(ヴァイオリン(+)、指揮)
サンクトペテルブルク・ソロイスツ室内アンサンブル |
CDMAN 114
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ハイドン(1732-1809):
交響曲第45番嬰ヘ短調「告別」
交響曲第73番ニ長調「狩」
(録音:1970、1971年) |
レニングラード室内管弦楽団
ラザーリ・ゴスマン(指揮) |
CDMAN 115
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リスト(1811-1886):ハンガリー狂詩曲集
第2番(*)/第6番(+)/第9番「ペストの謝肉祭」(+)/第10番(#)
第12番(**)/第15番(ラコッツィ行進曲)(#)/第17番(#)
(録音:1992年) |
アレクサンドル・スヴャトキン(ピアノ(*))
ワレーリー・ヴィシネフスキー(ピアノ(+))
ワレーリー・ワシリーエフ(ピアノ(#))
ドミートリー・エフィーモフ(ピアノ(**)) |
CDMAN 117
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ピアノ名曲集
ベートーヴェン(1770-1827):エコセーズ変ホ長調
フィールド(1782-1837):夜想曲変ロ長調
グリボエドフ(1795-1829):ワルツ
イ長調/ワルツ
ホ短調
アリャビエフ(1787-1851):ナイチンゲールへの別れ
リャードフ(1855-1914):音楽玉手箱(おどけたワルツ)
グリンカ(1804-1857):別れ(夜想曲)
メンデルスゾーン(1809-1847)/グスタフ・ランゲ編曲:歌の翼に
ボロディン(1833-1887):小組曲
から 修道院にて
ショパン(1810-1849):ワルツ
イ短調 Op.posth.
フィビフ(1850-1900):詩曲
ブラームス(1833-1897):ワルツ変イ長調
ワーグナー(1813-1883):黒鳥館に到着して
メンデルスゾーン:無言歌 ト長調
ルビンシテイン(1829-1894):ロマンス
チャイコフスキー(1840-1893):感傷的なワルツ
グリーグ(1843-1907):君を愛す
シベリウス(1865-1957):ワルツ変ニ長調
ショパン:パガニーニの思い出
(録音:1986、1989年) |
アンナ・メジロワ(ピアノ) |
CDMAN 118
|
ショパン(1810-1849):ピアノ作品集
幻想曲ヘ短調 Op.49/幻想即興曲嬰ハ短調
Op.66
ワルツ変イ長調 Op.34 No.1/ワルツ
イ短調
Op.34 No.2
ソナタ第2番変ロ短調 Op.35
(録音:1992、1994年) |
ワレーリー・ヴィシネフスキー(ピアノ)
|
CDMAN 119
|
マリーンスキー劇場の歌手たちによるイタリア・オペラ・アリア集
ベッリーニ(1801-1835):「ノルマ」から
ノルマのカヴァティーナ(gk/*/G)
ロッシーニ(1792-1868):
「セビーリャの理髪師」から
ロジーナのカヴァティーナ(eg/*/D)
ドニゼッティ(1797-1848):「ファヴォリータ」から
フェルナンドのカヴァティーナ(kp/*/D)/レオノーラのアリア(ib/*/D)
ヴェルディ(1813-1901):
「ドン・カルロ」から フェリペ王のアリア(no/+/F)
「トロヴァトーレ」から 情景(第2幕)(ib/mg/*/D)
「リゴレット」から マントヴァ公の歌(kp/*/D)
「オテロ」から オテロのモノローグ(as/+/F)
プッチーニ(1858-1924):「マノン・レスコー」から
デ・グリューのアリア(ym/*/D)
ヴェルディ:「オテロ」から
オテロとデズデモーナの二重唱(第1幕)(hk/gk/*/G)
プッチーニ:「トスカ」から
カヴァラドッシのアリア(第3幕)(ym/#)
(録音:1972-1991年) |
ガリーナ・コヴァレワ(ソプラノ(gk))
エフゲニア・ゴロホフスカヤ(メゾソプラノ(eg))
コンスタンチン・プルジニコフ(テノール(kp))
イリーナ・ボガチェワ(メゾソプラノ(ib))
ニコライ・オホトニコフ(バス(no))
マトヴェイ・ガヴリルキン(テノール(mg))
アレクセイ・ステブリャンコ(テノール(as))
ユーリー・マルーシン(テノール(ym))
ヘンドリク・クルム(テノール(hk))
サンクトペテルブルク交響楽団(*)
アレクサンドル・ドミトリエフ(指揮(D))
エドゥアルト・グリクロフ(指揮(G))
マリーンスキー劇場交響楽団(+)
ヴィクトル・フェドートフ(指揮(F))
サンクトペテルブルク・ラジオ&TV交響楽団(#)
スタニスラフ・ゴルコヴェンコ(指揮(#)) |
CDMAN 123
|
ロシア歌曲集
グリンカ(1804-1857):
私のために歌わないで、おお、美しい人よ(+)/むだに誘いをかけないで(+)
私はここだよ、イネジーリャ(+)/
私はあのすばらしい時を覚えている(+)
ダルゴムイシスキー(1813-1869):私はまだ彼を愛している(*)
スペインのロマンス(*)/若者と乙女(+)/老いた下士官(**)
ムソルグスキー(1839-1881):
茸狩り(*)/カリストラート(#)/蚤の歌(**)
ボロディン(1833-1887):暗い森の歌(**)
リムスキー=コルサコフ(1844-1908):グルジアの丘の上で(**)/八行詩(**)
チャイコフスキー(1840-1893):それは早春のことだった(*)
私が知ってさえいれば(*)/騒がしい舞踏会の中で(*)/セレナード(*)
ラフマニノフ(1873-1943):
おお、悲しまないで(*)/わが子よ、お前は花のように美しい(*)
昔から恋に慰めは少なく(*)/私はあなたを待つ(*)
(録音:1974-1995年) |
エフゲニア・ゴロホフスカヤ(メゾソプラノ(*))
イリーナ・ゴロヴネワ(ピアノ(*))
コンスタンチン・プルジニコフ(テノール(+/#))
エレーナ・マトゥソフスカヤ(ピアノ(+))
マリーナ・ミシュク(ピアノ(#))
ニコライ・オホトニコフ(バス(**))
ユーリー・セーロフ(ピアノ(**)) |
CDMAN 124 |
プロコフィエフ(1891-1953):
交響曲第1番ニ長調「古典」Op.25(*)
ピアノ協奏曲第1番変ニ長調
Op.10(+)
ピアノ協奏曲第3番ハ長調
Op.26(+)
(録音:1995年) |
ポリーナ・フェドトワ(ピアノ(+))
サンクトペテルブルク国立カペラ交響楽団
アレクサンドル・チェルヌシェンコ(指揮(*))
ウラディスラフ・チェルヌシェンコ(指揮(+))
|
CDMAN 126
|
スクリャービン(1872-1915):ピアノのための前奏曲、詩曲、ソナタ集
前奏曲 ホ短調 Op.11 No.4/イ短調
Op.11
No.2/ニ長調 Op.11 No.5
嬰ハ短調 Op.22 No.2/ロ長調
Op.22 No.3/嬰ハ短調
Op.11 No.10
嬰ト短調 Op.16 No.2/変ト長調
Op.16
No.3/変ホ短調 Op.16 No.4
変ロ短調 Op.11 No.16/変ロ長調
Op.11
No.21/嬰ニ短調 Op.11 No.14
ソナタ第4番嬰ヘ長調 Op.30/アルバムの綴り
Op.45 No.1
翼のある詩曲 Op.51 No.3/やつれた詩曲
Op.52 No.3
詩曲「炎に向かって」Op.72/ソナタ第5番
Op.53/詩曲 Op.59 No.1
詩曲「仮面」Op.63 No.3/ソナタ第9番
Op.68/5つの前奏曲 Op.74
(録音:1996年) |
スタニスラフ・イゴリンスキー(ピアノ)
|
CDMAN 127 |
ドビュッシー(1862-1918):
映像 第1集/映像 第2集
前奏曲集 から デルフォイの舞姫,遮られたセレナード,
亜麻色の髪の乙女,吟遊詩人,オンディーヌ
喜びの島/レントより遅く(ワルツ)
(録音:1992、1994年) |
エレーナ・シシコ(ピアノ) |
CDMAN 132
|
ワーグナー(1813-1883):オペラからの管弦楽曲集
「神々の黄昏」から ジークフリートのラインの旅,葬送行進曲
「ローエングリン」から 第1幕前奏曲,第3幕前奏曲
「トリスタンとイゾルデ」から
第1幕前奏曲,第3幕からの情景,イゾルデの愛の死
(録音:1991年) |
サンクトペテルブルク交響楽団
アレクサンドル・ドミトリエフ(指揮) |
CDMAN 140
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チャイコフスキー(1840-1893):子供のアルバム
Op.39
シューマン(1810-1857):子供のためのアルバム
Op.68 から 12曲
(録音:1994年) |
パーヴェル・エゴロフ(ピアノ) |
CDMAN 156
|
アレクセイ・リヴォフ(1796-1870):
ヴァイオリン協奏曲イ短調(劇的情景の形式による)(*)
アントン・アレンスキー(1861-1906):ヴァイオリン協奏曲イ短調
Op.54(*)
ユーリー・コニュス(1869-1942):ヴァイオリン協奏曲ホ短調(+)
(録音:1986年3月23、25日(*)、6月6日(+)、
サンクトペテルブルク・フィルハーモニー大ホール
|
セルゲイ・スタドレル(ヴァイオリン)
サンクトペテルブルク・フィルハーモニー管弦楽団
ウラディスラフ・チェルヌシェンコ(指揮(*))
アレクサンドル・ドミトリエフ(指揮(+)) |
CDMAN 160
|
プロコフィエフ(1891-1953):
バレエ「ロミオとジュリエット」組曲第2番
Op.64ter
チャイコフスキー(1840-1893):
交響曲第5番ホ短調 Op.64
(録音:1982年11月6日、
サンクトペテルブルク・フィルハーモニー大ホール、ライヴ) |
サンクトペテルブルク(レニングラード)・フィルハーモニー管弦楽団
エフゲニー・ムラヴィンスキー(指揮) |
CDMAN 172 |
グリンカ(1804-1857):管弦楽作品集
オペラ「ルスランとリュドミラ」から
序曲(*),ナイナ城での踊り(+)
ベッリーニの「夢遊病の女」の主題による華麗なディヴェルティメント(#)
幻想的ワルツ(**)/
オペラ「イワン・スサーニン(皇帝に捧げた命)」序曲(++)
ホタ・アラゴネサの主題による華麗な奇想曲(**)
(録音:1973-1995年) |
サンクトペテルブルク(レニングラード)・フィルハーモニー管弦楽団(*)
エフゲニー・ムラヴィンスキー(指揮(*))
マリーンスキー劇場管弦楽団(+/++)
ユーリー・テミルカーノフ(指揮(+))
ヴィクトル・フェドートフ(指揮(++))
ペテルホフ管弦楽団(**)
レオ・コルヒン(指揮(**))
アレクサンドル・リフテル、ヴィクトル・リスニャク(ヴァイオリン)
ユーリー・アニケーエフ(ヴィオラ) ボリス・ミハノフスキー(チェロ)
ロシチスラフ・ヤコヴレフ(コントラバス)
ウラディーミル・シャーキン(ピアノ)
以上(#) |
CDMAN 024-99 |
バッハへの道の途中で ギター独奏または二重奏のための編曲集
J・S・バッハ(1685-1750):
前奏曲とフゲッタ ハ長調 BWV902(+)/前奏曲ホ短調
BWV853(*)
フーガ ホ短調 BWV961(+)/前奏曲イ短調
BWV934(*)
ポロネーズ ハ長調 BWV817,V(*)/サラバンド
イ短調 BWV1002,V
メヌエット イ短調 BWV813,V(*)/メヌエット
ニ短調 BWV Anh.132(+)
インヴェンション第8番 BWV779(*/+)
M・ヴィソツキー:
前奏曲ロ短調/同ニ長調/同ホ短調/同イ長調/同ト短調
変奏曲ヘ長調/悲歌 ホ短調
M・ヴィソツキー/ウラディーミル・クズネツォフ:幻想曲ニ長調
ベートーヴェン(1770-1827):ピアノ・ソナタ第14番「月光」より
イ短調
ミャスコフスキー(1881-1950):古い様式で
ホ短調(*)
ヘンデル(1685-1759):サラバンド
イ短調
ウラディーミル・クズネツォフ:組曲「秋」ホ短調
J・S・バッハ:
前奏曲ハ長調 BWV848(*/+)/アルマンド
ト短調 BWV814,I(*)
メヌエット ト長調 BWV841/サラバンド
ト長調 BWV821,IV
ブーレ BWV806,IX(*)/インヴェンション第13番イ短調
BWV784(*)
J・S・バッハ/グノー(1818-1893):アヴェ・マリア
ト長調(#)
(録音:1998年頃?) |
ウラディーミル・クズネツォフ(ギター(BWV779,848以外))
セルゲイ・ゾロタリョフ(ギター(*))
アントン・フォミチェフ(ギター(+))
ユリア・ジガリョワ(ソプラノ(#)) |
CDMAN 057-00
|
J・S・バッハ(1685-1750):パストラーレ ギター・トリオ編曲集
ウラディーミル・クズネツォフ編曲:
われ御身を呼ぶ、主イエス・キリストよ(コラール前奏曲)イ短調
BWV639
組曲ニ短調 BWV997/前奏曲ホ短調
BWV938/ラルゲット
イ長調 BWV972,II
アングレーズ ホ短調 BWV814,IV/アダージョ
ハ短調 BWV985,II
インヴェンション ロ短調 BWV786/ラルゴ
ホ短調 BWV973,II
ブーレ ニ長調 BWV820,III/パストラーレ
イ短調 BWV590,III
協奏曲ニ短調 BWV974/アニュス・デイ(アリア)BWV232,XXIII
(録音:2000年、サンクトペテルブルク) |
プロジェクトゥス
セルゲイ・ゾロタリョフ、
アントン・フォミチェフ、
ウラディーミル・クズネツォフ(ギター) |
CDMAN 062-01 |
ブラスバンドによるロシアの式典音楽
メンデルスゾーン:結婚行進曲
グリエール:偉大なる都市への賛歌
オギンスキ:ポロネーズ
不詳:ファンファーレ I
イワーノフ=ラトケヴィチ:ファンファーレ
II/ファンファーレ III
ベートーヴェン:葬送行進曲
メンデルスゾーン:葬送行進曲
グリーグ:アンダンテ・ドロローソ
ショパン:葬送行進曲
ボルモチン:瞑想
グラーバリ:葬送行進曲
ウダーロフ:葬送行進曲
ガヴリーロフ:古い葬送行進曲
ヴァフチンスキー:古い葬送行進曲
ズーボフ:古い葬送行進曲
ドゥビンスキー:古い葬送行進曲 |
サンクトペテルブルク大金管軍楽隊
ボリス・シンキン(指揮) |
MUSICA CLASICA GALEGA 1CD¥2400
|
スペイン北西部(ポルトガルの北)、ガリシア州自治政府系機関の制作によるガリシア・クラシック音楽史シリーズ。残念ながら
Vol.1、5、10は完売し供給不能となっております。 |
BOA 25102002
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ガリシアのクラシック音楽 Vol.2 ルネサンス&バロック
(1)
ホセ・デ・バケダノ(1642-1711):
Guerra, guerra L.C.169(聖ヤコブのビリャンシコ、器楽を伴う11声;1699)
Suene esa alma L.C.172(使徒のビリャンシコ、4声;1702)
Rompa el clarin L.C.163(晩課のための使徒のビリャンシコ、10声;1695)
Manum suam L.C.121(聖木曜日のための第3の哀歌、3声)
Interveniat pro nobis L.C.135(悲しみの聖母のモテット、8声)
Desprendido va cruzando L.C.175
(使徒のビリャンシコ、器楽を伴う8声;1704)
Que gira, que vuela L.C.181(使徒のビリャンシコ、4声;1706)
Espanoles guerreros L.C.165(使徒のビリャンシコ、10声;1697) |
サンティアゴ・デ・コンポステラ大学グルポ・デ・カマラ
カルロス・ビリャヌエバ(指揮) |
ホセ・デ・バケダノは現ナバラ県のプエンタ・ラ・レイナに生まれ、マドリードのエンカルナシオン修道院とおよびサンティアゴ・デ・コンポステラ大聖堂の楽長を務めた作曲家。カルロス・ビリャヌエバによって1977年に創設されたサンティアゴ・デ・コンポステラ大学グルポ・デ・カマラは主としてガリシア地方の古楽に取り組んでいる声楽&ピリオド楽器アンサンブル。録音:2002年1月2-7日、サンティアゴ・デ・コンポステラ(スペイン)、
アウディトリオ・デ・ガリシア |
BOA 25102003
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ガリシアのクラシック音楽 Vol.3 ガリシアの大聖堂楽長たち
(1)
メルチョル・ロペス(1759-1822):レクィエム
アントニオ・ベェントゥラ・ロエル・デル・リオ(1705-1767):
主が建てたまわずば
フアン・モンテス(1840-1899):マニフィカト |
イサベル・アルバレス(ソプラノ)
ミロ・モレイラ(男性アルト、合唱指揮)
ヘラルド・ロペス・ガメス(テノール)
ジョルディ・リカルト(バリトン)
オルフェオン・テラ・ア・ノサ(合唱)
ガリシア交響室内管弦楽団
ジョアム・トリリョ(指揮) |
録音:2003年10月、コルニャ議事堂(スペイン) ロペスはサンティアゴ・デ・コンポステラ大聖堂、ロエル・デル・リオはモンドニェド大聖堂、モンテスはルゴ大聖堂の楽長を務めた作曲家。 |
BOA 25102004
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ガリシアのクラシック音楽 Vol.4
メルチョル・ロペス(1759-1822):ミサ・ソレムニス「唯一の神」(1802) |
ヌリア・リアル(ソプラノ)
ミロ・モレイラ(男性アルト、合唱指揮)
マーク・テヴィス(テノール)
ガブリエル・ペレス=ベルムデス(バリトン)
オルフェオン・テラ・ア・ノサ(合唱)
ガリシア王立フィルハーモニー管弦楽団
アントニ・ロス・マルバ(指揮) |
ルチョル・ロペスは現グアダラハラ県のウエバに生まれ、8歳でマドリードの王立少年合唱学校に入学しホセ・リドンに師事、1784年から1822まで38年にわたってサンティアゴ・デ・コンポステラ大聖堂楽長を務めた作曲家。ミサ・ソレムニス「唯一の神」は彼の作品のうち最大規模かつ最も重要な作品。スペインの古楽の歌姫ヌリア・リアルが録音に参加しています。録音:2003年?、サンティアゴ・デ・コンポステラ(スペイン)、アウディトリオ・デ・ガリシア メ |
BOA 25102006
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ガリシアのクラシック音楽 Vol.6 ロマン主義と国民主義
アンドレス・ガオス(1874-1959):
交響曲第2番「ガリシアの山々にて」
パスクアル・ベイガ(1842-1906)/
マヌエル・バルボア管弦楽編曲:
ガリシアのアルボラダ
グレゴリオ・バウドト(1884-1938):交響的ドロラ
フアン・モンテス(1840-1899)/
ピーター・ホープ管弦楽編曲:黒い影 |
ガリシア交響楽団
ビクトル・パブロ・ペレス(指揮) |
録音:2004年? |
BOA 25102007
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ガリシアのクラシック音楽 Vol.7 20世紀の交響楽
フェルナンド・アロンソ:シンフォニエッタ
イ長調
シャビエル・デ・パス:夢の夜明け
フアン・ドゥラン:ソロサバルの主題による変奏曲
マヌエル・バルボア:サトゥルヌスの祭/天空の道 |
ガリシア王立フィルハーモニー管弦楽団
アントニ・ロス・マルバ(指揮) |
録音:2004年?、サンティアゴ・デ・コンポステラ(スペイン)、アウディトリオ・デ・ガリシア |
BOA 25102008
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ガリシアのクラシック音楽 Vol.8 ピアノのための音楽
マルシアル・デル・アダリド(1826-1881):
ソナタ変ホ長調
4つのスケルツォ Op.24;
ヘ短調,ト長調,ホ短調,ニ長調
嘆き Op.9(バラード ホ短調)/華麗なワルツ(嬰ハ短調)
悲歌 Op.10(最後の別れ 嬰ヘ長調) |
ホアキン・ソリアノ(ピアノ) |
コルニャ生まれのアダリドはガリシアの民俗音楽を研究し創作に取り込んだ最初の作曲家といわれています。ホアキン・ソリアノ(1941-)はパリ音楽院でヴラド・ペルルミュテールに師事、1972年よりマドリード音楽院教授を務めるスペイン・ピアノ界の重鎮。録音:2003年、サンティアゴ・デ・コンポステラ(スペイン)、アウディトリオ・デ・ガリシア |
BOA 25102009
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ガリシアのクラシック音楽 Vol.9 室内楽(ヴァイオリンとピアノのための)
アンドレス・ガオス(1874-1959):ソナタ
Op.37/ロマンス Op.20
マヌエル・キロガ(1892-1961):
グアヒラ第1番(キューバ舞曲集
から)/ハバネラ(スケルツォ)
ホタ(スペイン舞曲第10番)/アルボラダ(ケルト舞曲集
から)
アルゼンチン舞曲/グアヒラ第2番(キューバ舞曲集
から) |
エフゲニー・モリャートフ(ヴァイオリン)
マリアンナ・プルジェヴァルスカヤ(ピアノ) |
アンドレス・ガオスはコルニャに生まれ、ヴァイオリンの神童として鳴らした後、1895年より中南米に活躍の場を移しました。彼が残した60ほどの作品の多くはガリシアや中南米の民俗音楽に基づいています。マヌエル・キロガはポンテベトラに生まれ、早熟の天才として注目されヨーロッパ、アメリカ大陸で成功を収めました。作曲は独学ながら自演のための技巧的作品を残しています。録音には意外にもロシアの若手演奏家(ともに1982年生まれ)が起用されています。録音:サンティアゴ・デ・コンポステラ(スペイン)、アウディトリオ・デ・ガリシア |
OUT OF FLAME
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OUT 025
\2400
【移行再発売】
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リムスキー=コルサコフ(1844-1908):
交響組曲「シェエラザード」 |
チェコ・ナショナル交響楽団
レオ・ドリーハイス(指揮) |
録音:2000年1月14日、プラハ市民会館スメタナ・ホール、ライヴ
ICNレーベル、ICN 030 からの移行再発売。 |
PRION
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ARSISレーベルを制作しているGEASTER社が配給するレーベル。 |
PRION 1119
\2400
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真昼の太陽 トバラの手稿譜集による未出版ギター作品集
ドニゼッティ(1797-1848)/レオポルド・ウルクリュ(19世紀)編曲:
Si la Tromba(カヴァティーナ)
ベッリーニ(1801-1835):ノルマのアリア
ディオニシオ・アグアド(1784-1849):ファンダンゴ
シュトラウス:6つのワルツ
不詳:ポルカ
フェルナンド・ソル(1778-1839):悲歌的幻想曲(*)
ロブスティアノ・エルナンデス(1803-1861):
ロブスティアノのワルツ/エルナンデスの行進曲/同じ人のワルツ
アントニオ・カノ(1811-1897):最後の別れ |
ペドロ・ヘスス・ゴメス(クラシカル=ロマンティックギター)
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録音:2007年4月27-28日、アルバセテ県チンチリャ(スペイン)、聖アナ教会 使用楽器:ロウルデス・ウンシリャ製(モデル:1800年頃、Petit
Jean L'aine製) スペイン南東部、アルバセテ近郊のトバラ村で発見された、80以上のギター曲を収録した手稿譜集(トバラの音楽蔵書[Fondo
Musical de Tobarra; FMT])から選曲((*)をのぞく)。19世紀中盤に書かれたとみられるこの手稿譜集に基づく録音はこれが世界初。当録音の実現に尽力したペドロ・ヘスス・ゴメスはマヌエル・バルエコ、ホセ・ミゲル・モレノ、フアン・カルロス・デ・ムルデルらに師事したスペインのギター奏者。ここではモレノ夫人の製作したギターを使用しています。
|
SEDEM 1CD¥2400
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CD 18
(DCD 250)
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エストレマドゥラ地方のピアノ音楽(20世紀終盤−21世紀初頭)
エステバン・サンチェス(1934-1997):
サン・フアン・デ・ラ・クルスのテキストによる3つの瞑想
微風(マラガ)/ガルシア・ロルカへのソネット
反射(アルカンタラ)/パウリタの小箱
マヌエル・デル・バルコ(1938-):
カプリッチョ
3つの小品;ヘススのためのメヌエット,
アントニアのための和やかな歌,
マヌエルとニコラスのための喜ばしい歌
エンリケ・ムニョス(1957-):涙の交換
フランシスコ・ノベル・サマノ(1969-):鐘[Glocken]
フアン・ペレス・リベス(1931-):エストレマドゥラの午後
マリア・キンタニリャ(1979-):反射
イルミナダ・ペレス・フルトス(1972-):回想
ギリェルモ・イリアルテ(1973-):9つのナイーヴ画
から 第4,2,1曲 |
マヌエル・エスカランテ(ピアノ) |
録音:2008年7月28-31日、マドリード王立高等音楽院マヌエル・デ・ファリャ・ホール
スペイン内陸南西部エストレマドゥラ(エクストレマドゥラ)地方出身または同地方に深い関わりを持つ作曲家たちを紹介するアルバム。マヌエル・エスカランテはメキシコのピアニスト。 |
CD 19
(DCD 251)
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サラサーテ(1844-1908):ヴァイオリンとピアノのための作品集
ミラマル Op.42/マラゲニャ
Op.21 No.2/ハバネラ
Op.21 No.2
ロマンサ・アンダルサ Op.22
No.1/ホタ・ナバラ
Op.22 No.2
さようなら、わたしの山々(ソルチコ)Op.37/ビト
Op.26 No.1
ハバネラ Op.26 No.2/眠り
Op.11/ホタ・アラゴネサ
Op.27
プライェラ Op.23 No.1/序奏とタランテラ
Op.43 |
マヌエル・ギリェン(ヴァイオリン)
マリア・ヘスス・ガルシア(ピアノ) |
録音:2008年6月27-28日、テネリフェ(スペイン、カナリア諸島)、アウディトリオ室内楽ホール
サラサーテの没後百年にあたって制作され、当レーベルとしては珍しくメジャー志向と思いきや、「ツィゴイネルワイゼン」が入らないなどやはりひとひねりあるアルバムでした。マヌエル・ギリェンは当レーベルにトゥリナとヘスス・デ・モナステリオの作品を録音しているマドリード生まれの中堅。 |
TANIDOS 1CD¥2400
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SRD 370
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ブルボン朝マドリードのチェンバロ音楽
ドメニコ・スカルラッティ:ファンダンゴ
ニ短調/ソナタ ト長調 K.144
ホセ・エランド(1700頃-1765):ソナタ変ロ長調
ホセ・デ・ネブラ(1702-1768):グラーヴェ第8旋法/ソナタ
ト長調
フランシスコ・クルセリェ(1702-1778):ソナタ
イ長調
ホアキン・オシナガス(1719-1789):ソナタ
ハ長調
セバスティアン・アルベロ(1722-1757):
ソナタ第16番ト調(ドリア調)/ソナタ第18番ロ短調
アントニオ・ソレル(1729-1783):ファンダンゴ |
パブロ・カノ(チェンバロ) |
1516年より続いたハプスブルク朝スペイン王家の直系は1700年ついに途絶え、代わってフランス国王ルイ14世の孫フェリペ5世が国王となりスペイン・ブルボン王家が誕生しました。当アルバムでは、その後マドリードの王宮と関わった作曲家たちの作品が取り上げられています。 |
ACOUSENCE
|
ACOCD21209
\2500 |
シェーンベルク&フォーレ 2種のペレアスとメリザンド
①シェーンベルク:交響詩「ペレアスとメリザンド」
op.5
②フォーレ:「ペレアスとメリザンド」
op.80 |
ジョナサン・ダーリントン指揮
デュイスブルク・フィル |
日本でもその実力が注目されつつあるダーリントンとデュイスブルク・フィルの洗礼された美しくい演奏が優れた録音技術とあいまった完成度の高い魅力的なアルバムです。2007年12月18/20日ライヴ |
ALTO 1CD¥1000
歴史的録音も混じっていますが、煩雑になるのでこちらのコーナーにまとめます。 |
|
ALC 1037 |
ヴァインベルク:交響曲第2番、室内交響曲第2番 |
トルド・スヴェードルンド指揮
ウメオー交響楽団 |
室内交響曲第1番、第4番(ALC1036)に続くヴァインベルクの第2弾。 |
ALC 1043 |
ミヤスコフスキー:管弦楽作品集 Vol.17
ミヤスコフスキー:
交響詩「アラスター」 op.14、
叙情的小協奏曲 op.32-3
(フルート、クラリネット、ホルン、
ファゴット、ハープ、弦楽合奏のための)、
シンフォニエッタ イ短調 op.68-2 |
エフゲニー・スヴェトラーノフ指揮
ロシア国立交響楽団 |
当レーベルからの第5弾。 |
ALC 1047 |
ブレンデル・プレイズ・モーツァルト
モーツァルト:
ピアノ協奏曲第9番「ジュノム」、第14番、
ピアノ・ソナタ第8番 |
アルフレッド・ブレンデル(P)
アントニオ・ヤニグロ指揮
イ・ソリスティ・ディ・ザグレブ |
ALC 1048 |
ダウランド:リュート伴奏歌曲集 |
ジェイムズ・ボウマン(countertenor)
ロベルト・スペンサー(Lute) |
ALC 1049 |
ウィーンのオペレッタ集
レハール:ほほえみの国〜
「君はわが心のすべて」(ゲッダ)
レハール:メリー・ウィドウ〜
「ヴィリアの歌」(シュヴァルツコップ)
レハール:ジュディッタ〜
「私の唇にあなたは熱いキスをした」(ギューデン)
レハール:ロシアの皇太子〜「ヴォルガの歌」(ショック)他全18曲 |
ギューデン、
シュヴァルツコップ、
ヴンダーリッヒ、
ビュルリンク、
ローテンベルガー、
ゲッダ、
タウバー、
ユリナッチ、
ショック 他 |
ARS MUSICI
|
232138
\1500 |
レーゲンスブルク大聖堂聖歌隊・イン・コンサート
パレストリーナ:Sicut cervus
デュランテ:Misericordias Domini
グルック:Leih aus deines Himmels
H?hen
シューベルト:Salve Regina
ラインベルガー:Benedicta es
tu
メンデルスゾーン:Hebe deine
Augen auf
メンデルスゾーン:Denn er hat
seinen Engeln
befohlen
他全21曲 |
ゲオルク・ラッツィンガー指揮
レーゲンスブルク大聖堂聖歌隊 |
232154
\1500 |
ラインベルガー:教会音楽集
ミサ曲 op.117
Waldblumen op. 124 |
ゲオルク・ラッツィンガー指揮
レーゲンスブルク大聖堂聖歌隊 |
232188
\1500 |
メンデルスゾーン:教会音楽集
ドイツ典礼、
「3つのモテット」より「主をほめたたえよ」、
詩篇2番、詩篇43番、教会音楽「われら人生の半ばにありて」、
「3つのモテット」より
「主よ、わが祈りを聞きたまえ」
6つのアンセム、
「3つのモテット」より
「おお主よ、汝はわれを見いだしたまえり」、
無伴奏合唱曲「野に歌う」より7曲 |
ゲオルク・ラッツィンガー指揮
レーゲンスブルク大聖堂聖歌隊 |
232221
\1500 |
ディッタースドルフ:宗教音楽集
レクイエム ハ短調、
Offertorium zu Ehren des Heiligen?
Lauretanische Litanei |
Hanna Farinelli (S)
Birgit Calm (A)
Heiner Hopfner (T)
Nikolaus Hillebrand (B)
ゲオルク・ラッツィンガー指揮
ミュンヘン・コンソルティウム・ムジクム
レーゲンスブルク大聖堂聖歌隊 |
232226
\1500 |
シンガー・プール/ルネッサンス宗教曲集
ヴィクトリア、ラッスス、ゼンフル、ローレ、
オブレヒト、モンテ、バード、ハスラー、ガルス、他作品集 |
シンガー・プール -
Caroline H?glund (S)
Klaus Wenk (T)
Markus Zapp (T)
Christian Wegmann (T)
Thomas Bauer (Br)
Marcus Schmidl (Bass) |
232231
\1500 |
ハンマーシュミット:
ヴィオラ・ダ・ガンバのための組曲 ニ短調
ヴィオラ・ダ・ガンバのための組曲 ト短調
管楽器のための組曲 ト短調、
弦楽と管楽のための組曲 ハ長調 |
ジョルディ・サヴァール指揮
エスペリオンXX |
232255
\1500 |
シンガー・プール/北欧声楽作品集
ステンハンマル、ラウタヴァーラ、リンドバーグ、
ペテルソン=ベリエル、他作品集 |
シンガー・プール -
Caroline H?glund (S)
Klaus Wenk (T)
Markus Zapp (T)
Christian Wegmann (T)
Thomas Bauer (Br)
Marcus Schmidl (Bass) |
232260
\1500 |
グリニ:賛歌「アヴェ・マリス・ステラ」
トゥルヌミール:
Improvisation sur le 「Te Deum」、
Cantil?ne improvis?e、
Choral: 「Victimae paschali
laudes」
Choral-Improvisation sur le
「Victimae
paschali laudes」?
アラン:Postlude pour l’office
de complies
(1930)
ラングレー:
Suite m?di?vale en forme de
Messe basse
op. 56 (1947) |
ベルンハルト・マルクス(Org) |
232270
\1500 |
シンガー・プール/声楽のための音楽
ドビュッシー:シャルル・ドルレアンの3つの歌
ケージ:Story (1940)
リゲティ:Flying Robert (1988)
ブラームス:セレナード op.42-1
ステンハンマル:9月
他全20トラック |
シンガー・プール -
Caroline H?glund (S)
Klaus Wenk (T)
Markus Zapp (T)
Christian Wegmann (T)
Thomas Bauer (Br)
Marcus Schmidl (Bass) |
232282
\1500 |
ラッスス:ミサ・トゥ・レ・ルグレ |
シンガー・プール -
Hedwig Westhoff-D?ppmann (S)
Klaus Wenk (T)
Markus Zapp (T)
Christian Wegmann (T)
Thomas Bauer (Br)
Marcus Schmidl (Bass) |
232297
\1500 |
Igor Kamenz/Klavier
リスト:スペイン狂詩曲
ラフマニノフ:ピアノ・ソナタ第2番
ウェーバー(Carl Tausig編):
舞踏への勧誘
J.シュトラウス2世(Carl Tausig編):人はただ一度生きる
シューベルト(リスト編):ウィーンの夜会
リスト:超絶技巧練習曲集より第10番 ヘ短調 |
イーゴル・カメンツ(P) |
232314
\1500 |
Ancor che col partire Diminutionen des 16.
Jahrhunderts
バッサーノ、カベソン、サンドリン、オルティス、クレキヨン、
クレメンス・ノン・パパ、ガブリエリの作品集 |
フラウタンド・ケルン(女性4人によるリコーダー・アンサンブル) |
232339
\1500 |
Resurrexit et ascendit/Schola Gregoriana
Monacensis
Dominica Resurrectionis?(Ostersonntag)
In Ascensione Domini (Christi
Himmelfahrt) |
Johannes Berchmans Goschl指揮
Harald Feller (Org)
Schola Gregoriana Monacensis |
232341
\1500 |
Johann Christian Schickhardt
ヨハン・クリスティアン・シュィックハルト(1682-1762):
4つのリコーダーと通奏低音のための協奏曲集 |
フラウタンド・ケルン |
232363
\1200 |
Iacobus Handl-Gallus:Moralia
ヤコブ・ヘンドル・ガウス(1550-1591):モラリア集 |
シンガー・プール |
232380
\1500 |
Musica Hispanica/ Flautando Koln
スペイン黄金期の音楽〜オルティス、ペドロ・デ・エスコバル、
カベソン、デ・ラ・トーレ、フェスタ、デュファイ、作者不詳の作品 |
フラウタンド・ケルン |
232405
(2CD)
\2200 |
Das Lied der triumphierenden Liebe
イワン・ツルゲーネフ:「勝ち誇れる愛の歌」の朗読付
ポーリーヌ・ヴィアルド=ガルシア:
ヴァイオリンとピアノのためのソナチネ イ短調
ヴァイオリンとピアノのための6つの小品
ヴァイオリンとピアノのためのロマンスOp.6
ショーソン:「詩曲」
フォーレ:ヴァイオリン・ソナタ
イ長調 Op.13 |
ウルフ・シュナイダー(Vn)
シュテファン・イモルデ(P) |
232418
\1500 |
La Spiritata 2/ Flautando Koln
作曲者不詳の14世紀の音楽、ヴィヴァルディ、
ランディーニ、ブクステフーデ、ウッチェリーニ他作品集 |
フラウタンド・ケルン |
232422
\1500 |
Frisch auf und lasst uns singen
Frisch auf und lasst uns singen
-
5-stg., Paul Peuerl (gest.
1625)
O Musica - 5-stg., Paul Peuerl
Nun strahlt der Mai - 5-stg.,
Thomas Morley
(1557-1603)
Wem Gott will rechte Gunst?
erweisen -
4-stg., Satz von Franz Biebl
(geb. 1906)
Das Hummelchen - 4-stg., Richard
Fricke
(geb. 1877) |
ゲオルク・ラッツィンガー指揮
レーゲンスブルク大聖堂聖歌隊 |
232430
\1200 |
Nun lob mein Seel den Herren
Augsburger Domsingknaben
モテット集〜ハンマーシュミット、シュッツ、プレトリウス、
ハスラー、パレストリーナ、ラッスス、ガブリエリ他 |
ラインハルト・カンムラー指揮
アウクスブルク大聖堂聖歌隊 |
232431
\1500 |
ハンス・レオ・ハスラー:モテット集、ミサ曲 |
ゲオルク・ラッツィンガー指揮
レーゲンスブルク大聖堂聖歌隊 |
232445
\1500 |
La Spiritata, Vol. 1/ Flautando K?ln
メールラ、パレストリーナ、ミュラー、ガブリエリ、
フレスコバルディ、バッサーノ他の作品 |
フラウタンド・ケルン |
BAYARD
|
S 416611
(2CD)
\2400→¥2190 |
ラヴェル: ピアノ作品集
CD.1(67:00)
1. グロテスクなセレナード 2.
水の戯れ 3.
鏡
4. ボロディン風に 5. シャブリエ風に
6. 高雅で感傷的なワルツ
CD.2(61:35)
1. 古風なメヌエット 2. 亡き王女のためのパヴァーヌ
3. 夜のガスパール 4. クープランの墓 |
ドミニク・メルレ(ピアノ) |
ジュネーヴ国立高等音楽院教授のドミニク・メルレの透明感のあるラヴェルは聴き逃せない。 |
S 408805
(5CD)
\6000→¥5490 |
サティ: ピアノ作品全集
CD.1(1887-1891)
1. 3つのサラバンド 2. オジーヴ
3. 3つのジムノペディ
4. 6つのグノシェンヌ 5. 星たちの息子
6. バラ十字会の鐘
CD.2(1892-1899)
1. 4つの前奏曲 2. ゴシックの舞曲
3. 天国の英雄的な門への前奏曲
4. 冷たい小品集「逃げださせる歌」
5. 冷たい小品集 「ゆがんだ踊り」 6.
ジュ・トゥ・ヴー
7.びっくり箱 8. 夢見る魚
9. 金の粉 10.
優しく
CD.3(1903-1913)
1. ピカデリー行進曲 2. パッサカリア
3. 壁紙としての前奏曲
4. 梨の形をした3つの小品
5. 新しい冷たい小品 6. 馬の装具で
7. 不愉快な概要
8. (犬のための)ぶよぶよした前奏曲
9. (犬のための) ぶよぶよした本物の前奏曲
10. メドゥーサの罠 11. 自動記述法
CD.4(1913-1917)
1. ひからびた胎児
2. あらゆる意味にでっちあげられた数章
3. 古い金貨と古いよろい 4.
短い子供のお話
5. 絵に描いたような子供らしさ 6.
迷惑な微罪
7. 踊る操り人形
8. スポーツと気晴らし
9. 世紀毎の時間と瞬間的な時間
10. 嫌らしい気取り屋の3つの高雅なワルツ
11. 最後から2番目の思想
12. 官僚的なソナティネ
13. パレード
CD5.(1919-1924)
1. 組み立てられた3つの小品 2.
6つの夜想曲
3. 風変わりな美女 4. 家具の音楽 |
Jean Pierre Armengaud(piano)
ドミニク・メルレ(ピアノ) |
BERLIN CLASSICS
|
ベーシック2枚組に続く新シリーズ3枚組ベスト盤が3タイトル発売となります。アニバーサリーイヤーのヘンデル、ハイドン、メンデルスゾーンの3人の作曲家にスポットをあてたシリーズです。 |
BC 14948
(3CD)
\1700 |
ヘンデル ハイライト
水上の音楽より組曲第1番、王宮の花火の音楽、合奏協奏曲Op.6-4、
オルガン協奏曲第13番、6つのソナタよりHWV.385、トリオソナタHWV.405、
フルートソナタ第6番、組曲第5番HWV.430、エアHWV.468、ソナタHWV.577、
ファンタジアHWV.490、前奏曲とアレグロ
ト短調、
以下の曲目よりの抜粋
メサイア、ユダス・マカベウス、
エジプトのイスラエル人、ヨシュア、ユトレヒト・テ・デウム |
様々な演奏家たち |
BC 14949
(3CD)
\1700 |
ハイドン ハイライト
交響曲第94番「驚愕」、ピアノ協奏曲Hob.XVIII:11、協奏交響曲Hob.I:105、
ピアノソナタHob.XVI:37、50、ピアノ三重奏曲Hob.XV:25、
弦楽四重奏曲Op.76-3「皇帝」、オラトリオ「天地創造」(抜粋) |
様々な演奏家たち |
BC 14950
(3CD)
\1700 |
メンデルスゾーン ハイライト
序曲「真夏の夜の夢」「フィンガルの洞窟」、
交響曲第3番「スコットランド」、ヴァイオリン協奏曲Op.64、イ短調、
ピアノ協奏曲第1番、第2番、無言歌より |
様々な演奏家たち |
CARUS
|
83.433
\2500 |
テューダー朝の音楽(Music from the House
of Tudor)
イングリッシュ・ルネッサンス音楽集
ヘンリー8世 (King Henry VIII
: 1491-1547)
ウィリアム・バード (William
Byrd : 1543-1623)
ナサニエル・パトリック (Nathaniel
Pattrick
: 1569-1595)
ジョン・ダウランド (Jhon Dowland
: 1563-
1626)
トーマス・シンプソン (Thomas
Simpson :
1582-1628)
ジェロニモ・バッサーノ (Jeronimo
Bassano
: 1559-1635)
アウグスティン・バッサーノ
(Augustine Bassano
: 1525-1604) |
Franz Vitzthum(カウンター・テノール)
Andrea Cordula Baur(リュート)
Katrin Krauss(フルート)
フラウタンド・ケルン(リコーダー四重奏団) |
イングランド・アイルランド王であったヘンリー8世に縁の深い下記の作曲家の作品から”イングリッシュ・ルネッサンス音楽”リコーダーによる作品を中心とした美しく、楽しい29曲の小品集 |
83.219
(2SACD Hybrid)
\4000 |
ベルニウス指揮 ヘンデル:オラトリオ「メサイア」
ヘンデル:オラトリオ「メサイア」 |
キャロライン・サンプソン(ソプラノ)
ダニエル・テイラー(アルト)
ベンジャミン・ヒューレット(テノール)
ピーター・ハーヴェイ(バス)
フリーダー・ベルニウス指揮
シュトゥットガルト・バロック・オーケストラシュトゥットガルト室内合唱団 |
2008年12月録音 |
CHERRY RED
|
ACMEM172CD
\1600 |
Edgard Varese/ The View From The Edge
1. エドガー・ヴァレーズ: アルカナ
バーンスタイン(指揮)NY
フィル
2. エドガー・ヴァレーズ: イオニゼーション
ポール・プライス(指揮)アメリカン・パーカッション・ソサイエティ
3. シルベストレ・レブエルタス:
センセマヤ
レオポルド・ストコフスキー(指揮)シンフォニー・オーケストラ
(チャベスと共にメキシコ音楽の普及につとめた)
4. カルロス・チャベス: 打楽器の為のトッカータ
フィーリクス・スラトキン(指揮)
The Concert Arts Percussionists
5. オリヴィエ・メシアン: みどり児イエスにそそぐ20の眼差しより
10番「喜びの精霊の眼差し」
6. オリヴィエ・メシアン: みどり児イエスにそそぐ20の眼差しより
15番「みどり児イエスの口づけ」
7. 前奏曲第1番より「鳩」
8. 前奏曲第3番より「軽快な風刺」
9. 前奏曲第5番より「夢の中のかすかな音」
イヴォンヌ・ロリオ(グランド・ピアノ)
10. ルーハリソン: カンティクル第3番
ポール・プライス(指揮)
アメリカン・パーカッション・ソサイエティ |
ヴァレース・エディションの第2作目。アルカナは大編成のオーケストラが必要とされる。 |
ECLEC 2133
\1800 |
Spooky Tooth with Pierre Henry/ Ceremony |
フランスの電子音楽家ピエール・アンリのミュージック・コンクレートと伝説のブリティッシュ・ロック「スプーキー・トゥース」とのコラボレーション。この作品はピエール・アンリのミュージック・コンクレートによる外界に鳴り響くけたたましい音や、奇妙な音響作品を聴くだけでも十分に価値はあると思います。 |
MEMBRAN
|
NCA 60199
\1700 |
バッハ:
カンタータ「われ希望をもちて歩み求めん」
BWV.49
カンタータ「もろびとよ、歓呼して神を迎えよ」
BWV.51
カンタータ「われは満ち足れり」
BWV.82 |
ドミニク・ラベル(S)
フローリアン・ベーシュ(B)
ジェレミー・ヨゼフ(Org)
マルティン・ハーゼルベック指揮
ムジカ・アンジェリカ・バロック・オーケストラ |
NCA 60206
\1700 |
ゲオルク&ゴットリーブ・ムファット:オルガン作品集
トッカータ、パッサカリア、カンツォーナ 他
2008年6月 |
Wolfgang Kogert (Org) |
NCA 60207
\1700 |
フローベルガー:
トッカータ ト長調 FbWV 103、リチェルカールFbWV
405、FbWV 411、
カプリッチョ FbWV 505、FbWV
516 他
ヨハン・カスパール・ケルル(1627-1693):
マニフィカト、
トッカータ、カンツォーナ、パッサカリア 他
ムファット:トッカータ・プリマ
2008年6月 |
ジェレミー・ヨゼフ(Org) |
MODE
|
MODE 208
\1800 |
ジョシュア・ファインバーグ/Imprints,Veils
and Shards
Empreintes for computer and
14 instruments
(1995)
Veils for piano(2001) Dominique
My (P)
Shards for flute,clarinet &
cello(2003)
The Texture of Time for flute
& live
electronics(2006)
Patrice Bocquillon (Fl)
Broken Symmetries for 5 instruments
(2000-01)
すべて初録音 |
Ensemble Fa
Dominique My & Jeffrey Milarsky
指揮 |
ボストン出身の新進気鋭コンポーザー、ジョシュア・ファインバーグの作品集。Empreintesはライブ・エレクトロニクス作品。14種類のアコースティック楽器とそれらのサウンドをコンピュータ処理したものとを同時に演奏する。アコースティックとエレクトロニクスのサウンドが微妙に交じり合い、時折重なり合う。Veilはチベット仏教の教えを素材にした作品、真の現実はベールに覆われてわからないという思想をテーマにしている。連続したピアノのレゾナンスが現実を覆うベールを表している。レゾナンスの裏に隠された作品本来の音楽(現実)を聞き分けると、ゆったりとした、より進化した神秘的なレゾナンスが聞き取れる。Texture
of TimeはEmpreintesで始めたライブ・エレクトロニクスの使用をさらに発展させた作品。エレクトロニクス・サウンドはすべてフルート奏者の足元に置いた1台のスピーカーから流れるよう接続されている。その結果フルートとエレクトロニクスの音がひとつの音の塊となって聞えてくる。ファインバーグは69年生まれ。パリでトリスタン・ミュライユに師事、その後ポンピドゥーセンターが管轄するIRCAM音響音楽研究所で作曲とテクノロジーを学ぶ。アメリカに戻り、ハーバード大で7年間教鞭を執る。現在はボストン大のエレクトロニック・ミュージック研究所長。 |
MODE 210
\1800 |
Lei Liang/"brush-stroke" |
Lei Liang |
Serashi Fragments (2005) The Arditti Quartet
アルディッティ四重奏団のために書かれた作品。
モンゴルの弦楽器chaoerの名手Serashi(1887-1968)に捧げている。
ピチカート・スル・ポント、スタカティシモ、バルトーク・ピチカート、グリッサンド、ハーモニクス、グリッサンド・ハーモニクスなど弦楽器の多様なアーティキュレーションを展開させた作品。 |
Some Empty Thoughts of a Person from Edo
(2001)
Takae Ohnishi, harpsichord
左右の手の平と指を使うリュート・ストップ奏法と拡張装置を使ってハープシコードの音色の可能性を追求した作品。
アルペジオ・コードを用いた引っ張られた音は日本の琴を思わせる。 |
Memories of Xiaoxiang for saxophone &
tape (2003)Chien-Kwan Lin, alto
saxophone
Liangの文化的背景をテーマにした個人的コメント。フィールド・レコーディング・テープも使用。 |
Trio for cello, piano & percussion (2002)
Callithumpian Consort |
In Praise of Shadows (2005) Paula Robison,
flute
光と影の対の関係を哲学的思考で描いた作品。ウィスリング・トーンや下降ポルタメントなどLiangがフレイズの終わりによく使う音がマルティフォニックで使われる。かろうじて聴き取れる程度の音量。 |
My Windows (1996-2007) Aleck Karis, pianoBrush-Stroke
(2004) Callithumpian ConsortStephen
Drury,
conductor
浮かんでは消えていく音のはかなさを描いている。日本の雅楽や韓国の民族音楽Aak
court を思わせる。ライナーノートは音楽研究家、Yayoi
Uno Everett |
中国生まれのアメリカ人コンポーザー「Lei Liang」(1972年生まれ)の作品集。Liangはニューイングランド音楽学院とハーバード大学院で音楽を学ぶ。音楽を内省や黙想の表現手段と考える哲学的アプローチをとる。アジア音楽のもつ異国情緒や形式に引きずられないよう努めているという。抽象的な示唆に富み、秩序正しいなかにものびやかさが感じられる作風。 |
MUSIC&ARTS 1CD¥2200
|
M&A 1226
\2200 |
バッハ:フーガの技法(コントラプンクトゥス1〜3)、
クープラン:前奏曲ニ短調、
バッハ:フーガの技法(コントラプンクトゥス4、5)、
フレスコバルディ:カプリッチョ、
ガブリエリ:フーガ、
フレスコバルディ:カプリッチョ、
バッハ:フーガの技法(コントラプンクトゥス8、9、11)、
フローベルガー:リチェルカーレ5 |
コリン・ティルニー(CEM) |
バッハとその先駆者達と名づけられたアルバム。「フーガの技法」の合間にそれら先駆者の作品を挟むという凝った選曲です。音質も良好で。使用されたハープシコードは、18世紀制のフィレンツェ、クリストフォリ工房の作品と推測されます。2008年5月録音 |
M&A 1222 |
ゴドフスキー・エディション番外編
モーツァルト:
2台ピアノ協奏曲第10番
(第2ピアノ:バルバラ・パンザレラ)、
ピアノ協奏曲第14番、
ピアノ協奏曲第23番 |
カルロ・グランテ(P)
ベルンハルト・ジーバー指揮
ローマ聖チェチリア管 |
ゴドフスキーのカデンツァによるモーツァルトのピアノ協奏曲!M&Aの隠れたヒット作品、ゴドフスキー・エディションの番外編です。ローマの名門サンタ・チェチリア管の弦楽器はやはり美しく、快活なモーツァルトを実感できます。 |
M&A 1224 |
ロシアン・ロマンティックピアノ音楽集
ボルトコヴィッツ:ピアノ・ソナタ第2番、
メトネル:瞑想、妖精、
リャードフ:前奏曲変ニ長調、前奏曲ロ短調、
スクリャービン:九つの幻想曲、
レビコフ:「クリスマス・ツリー」より、嗅ぎタバコ入れ、
クライスラー=ラフマニノフ:愛の挨拶、愛の悲しみ、
リャプノフ:レスギンカ |
ナデージャ・ヴラエヴア(P) |
これも継続しているロシアン・ロマンティック。技術だけでなく美貌も兼ね備えたナデージャの美しい横顔も魅力です。 |
NEW WORLD 1CD¥1800
|
80665-2 |
現代音楽フルート奏者「マーガレット・ランカスター」の実験音楽作品集/
Margaret Lancaster, flutes
Johanna Beyer: Have Faith!
Lois V. Vierk」: Io
Joan La Barbara:?Atmos
James Tenney: Seegersong #2
Larry Polansky:Piker |
マーガレット・ランカスター(フルート)
Beth Griffith(ソプラノ)
Larry Polansky(エレクトリック・ギター)
Matthew Gold(マリンバ)(パーカッション) |
現代音楽フルート奏者「マーガレット・ランカスター」の実験音楽作品集。フル−トとマリンバ、エレクトリックの掛け合いがとても興味深く、この作品の殆どは世界初録音です。 |
80698-2 |
Jody Diamond/ In That Bright World
Jody Diamond: In That Bright
World
Jody Diamond: Hard Times
Jody Diamond: Gending Chelsea
Jody Diamond: Kenong
Jody Diamond: Bubaran Bill
Jody Diamond: Sabbath Bride |
ジョディ・ダイアモンド(voice)
Indonesian Institute of the Arts
in Surakarta,
Central Java |
ジョディ・ダイアモンドはラリー・ポランスキーの奥さんでフロッグ・ピーク出版社を設立。アメリカン・ガムランインスティチュートを管理している。歴史あるジャワ・ガムラン音楽をジョディ・ダイアモンド自身の解釈により新たなガムラン音楽を醸し出している。またダートマス・カレッジの作曲主任を務めている。 |
80689-2
(2CD)
\3600 |
デヴィッド・ローゼンブーム/ How Much Better
if Plymouth Rock
had Landed on the Pilgrims
Section I: Erika Duke-Kirkpatrick,
cellos
Section II: David Rosenboom,
electronics,
computer
Section III: Vinny Golia, contrabass
saxophones
winds; David Rosenboom, field
recordings
Section V: Swapan Chaudhuri,
tabla; Vinny
Golia, winds;
Aashish Khan, sarode; Daniel
Rosenboom,
trumpet; David
Rosenboom, piano, computer;
I Nyoman
Wenten, pemade
Section VI: PLOTZ! and DR.
MiNT (double
rock bands)
Section VII: David Rosenboom,
piano in
expanded pelog
tuning; I Nyoman Wenten,
pemade; William
Winant, jegog,calung
Section VIII: Daniel Rosenboom,
trumpets;
David
Rosenboom, piano, drawbar
organ, computer
Section IX: David Rosenboom,
piano, computer;
I Nyoman
Wenten, Balinese drum; William
Winant,
marimba
On historical recordings
in Sections
II & V: Donald Buchla,
Thomas McFaul, Lynn Newton,
Gerald Shapiro,
MichaelSlevin |
デヴィッド・ローゼンブーム:1947年 米国の実験的音楽のパイオニアで脳波に係る音楽を多く作りだし、脳波実験音楽家として精力的に活動を続けており、この作品には幻覚的な要素が多くみられ聴くものを異常なまた心地よい驚異のサウンド世界へといざなう。 |
80691-2
\1800 |
Chen Yi(1953-)/ Sound of the Five
Sound of the Five/Yangko
Sprout/Burning
Tibetan Tunes/Happy Rain on
a Spring Night |
Third Angle New Music Ensemble |
中国の現代作曲家「陳怡(チェン・イ)」(1953年広州)広州生まれの女流作曲家、ヴァイオリニスト、陳怡(チェン・イ)の1982年-2007年までの作品集。幼い頃、中国大革命で西洋音楽を勉強することが難しくなった時期に不屈の精神力で民族学を学び、この作品にも入っている声を使う音楽が自分の作品に有効な手段であるとわかった。その後ニューヨークに移りコロンビア大学でチュー・ウェン=チュンに学び東洋と西洋の融合作品を発表。本作品は弦楽器の力強い響きが印象的です。 |
NUOVA ERA
|
232732
(2CD)
¥1800 |
ドニゼッティ:歌劇「ゴルコンダの王女アリーナ」
1987/7/15-17 |
ダニエラ・デッシー
ロックウェル・ブレイク
パオロ・コーニ 他
アントネッロ・アッレマンディ指揮
エミリア・ロマーニャ州「アルトゥーロ・トスカニーニ」管弦楽団 |
232733
(2CD)
\1800 |
ロッシーニ:歌劇「パルミラのアウレリアーノ」
1991/9/28-30,10/2 |
エツィオ・ディ・チェーザレ
デニア・マッツォーラ・ガヴァッツェーニ
ルチアーナ・ディンティーノ
ニコレッタ・チッリエント
ジャコモ・ツァーニ指揮
ジリオ・デ・ルッカ劇場リリコ・シンフォニア管弦楽団、合唱団 |
232734
(2CD)
\1800 |
ベッリーニ:歌劇「アデルソンとサルヴィーニ」
1992/9/23-27 |
ブラッドリー・ウィリアムズ
アリシア・ナフェ
ファヴィオ・プレヴィアーティ
アウリオ・トミチク
アンドレア・リカータ指揮
カターニャ・マッシモ・ベッリーニ劇場管弦楽団、合唱団 |
232735
(2CD)
\1800 |
ドリーブ:歌劇「ラクメ」
1991/8/6-7 |
アレッサンドラ・ルッフィーニ
ジュゼッペ・モリーノ
ブルーノ・プラティコ
セレーナ・ラッツァリーニ
カルロス・ビアンティーニ指揮
イタリア国際管弦楽団
ブラティスラヴァ室内合唱団 |
OMM
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OMM0058
\2000 |
Philip Glass/ Koyaanisgatsi Complete Original
Soundtrack |
フィリップ・グラス・アンサンブル
マイケル・リースマン(指揮) |
米国1983年にフィリップ・グラスが音楽を担当したドキュメンタリー映画「コヤニスカッツィ」。グラスのミニマル・ミュージックがセリフのない映画に効果的に作用しており音楽と映画のコラボレーションとしては素晴らしい作品です。1980年に発売されたLPでは6トラックで45分の収録でしたが今回13トラック76分のリマスター盤として蘇りました。追加された内容は新たに効果音と映画に使用した音楽が含まれています。 |