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第51号メジャー・レーベル新録音新譜(2)



BMG

8869768692-2
(2SACD Hybrid)
\3000→¥2790
ショパン:マズルカ集(全41曲)
<Disc1>
 ①〜④ 4つのマズルカ
 ⑤〜⑨ 5つ
 ⑩〜⑬ 4つのマズルカOp.17(第10番〜第13番
 ⑭〜⑰ 4つのマズルカOp.24(第14番〜第17番
 ⑱〜214つのマズルカOp.30(第18番〜第21番)
<Disc2>
 ①〜④ 4つのマズルカOp.33(第22番〜第25番)
 ⑤〜⑧ 4つ
 ⑨〜⑪ 3つのマズルカOp.50(第30番〜第32番)
 ⑫〜⑭ 3つのマズルカOp.56(第33番〜第35番)
 ⑮〜⑰ 3つのマズルカOp.59(第36番〜第38番)
 ⑱〜⑳ 3つのマズルカOp.63(第39番〜第41番)
ジャン=マルク・ルイサダ(ピアノ)
「そのどれもがこの上なく美しい情感の表現になっている。(中略)新しく、若々しく、初めてきくような生々しい感銘を与えると吉田秀和氏に絶賛されたルイサダのショパン第2弾——ショパンが生涯を通して書き続け、その魂を現したマズルカ集の録音。
1985年のショパン・コンクール入賞以来、ショパンの名と分かちがたくなったルイサダ。演奏会でもショパン作品を数多く取り上げ続け、録音でも、DGへ「ワルツ全曲」「マズルカ全曲」、RCAに移籍以後はピアノ協奏曲第1番の室内楽版、ショパンとサンドを巡る音楽劇「聖なる炎」から生み出された名曲集「革命のエチュード〜プレイズ・ショパン」などの名盤を残している。また2005年にNHKで放映された「スーパーピアノレッスン」ではショパンの作品を取り上げ、その深い造詣ぶりを強く印象付けた。 2008年発売の「舟歌&幻想ポロネーズ〜ショパン名演集」に続くルイサダのショパン最新録音第2弾は、ポーランド周辺各地方の民俗舞踊を昇華して作曲されたマズルカのうち、生前に出版された41曲を収録。2008年10月20日〜23日 軽井沢大賀ホール
8869764436-2
\2500→¥2290
ファリャ〜マルセル・グランジャニー編:
 スペイン舞曲第1番(歌劇「はかなき人生」より) /
ロドリーゴ:アランフェス協奏曲(ハープ版)
タルレガ〜グザヴィエ・ドゥ・メストレ編:
 アルハンブラの想い出 /
グラナドス:詩的なワルツ集 /
ヒナステラ:ハープ協奏曲 Op. 25
ヒナステラ:ミロンガ
グザヴィエ・ドゥ・メストレ(ハープ)
ウィーン放送交響楽団
指揮:ベルトラン・ド・ビリー
ハープの貴公子グザヴィエ・ドゥ・メストレのRCA第3弾は、作曲家自身によるアランフェス協奏曲のハープ版をはじめとするハープのための協奏曲と舞曲集! グザヴィエ・ドゥ・メストレは1973年フランスのトゥーロンで伯爵家に生まれる。9歳からハープを学び、16歳の時に、パリ・ハープ ・コンクールで優勝、カーディフ(英国)、ミュンヘン、ウィーン、エルサエレムでの主要な国際コンクールでも数々の受賞をする。1996年10月、ロリン・マゼール率いるバイエルン放送交響楽団のソロ・ハーピストとなり、1998年世界で最も権威のあるUSA国際ハープ・コンクール(ブルーミントン)で優勝。1999年9月にはウィーン・フィルハーモニー管弦楽団のソロ・ハーピストに就任、2002年5月にはアンドレ・プレヴィンの指揮でウィーン・フィルとはじめてハープ協奏曲を演奏したハーピストとなった。ソリストとしての活動も活発で、ザルツブルク・モーツァルテウム管、イスラエル・フィル、チェコ・フィル、バイエルン放送響などと様々なハープ協奏曲を演奏しているほか、リサイタル、室内楽など幅広く活動している。 このアルバムはそのグザヴィエ・ドゥ・メストレのRCAレッド・シール第3弾レコーディング。ギター協奏曲としてポピュラーな人気を誇 るロゴリーゴの名曲アランフェス協奏曲のハープ版、アルゼンチンの巨匠作曲家ヒナステラのハープ協奏曲を核に、ファリャ、グラナドスなどハープのための協奏曲と舞曲を収録したアルバムです。メストレはウィーン・フィル史上、ハープ協奏曲を初めて弾いたハーピストですが、その時(2002年5月)に 演奏したのが、ヒナステラのハープ協奏曲で、指揮はアンドレ・プレヴィン(これが縁でプレヴィンはハープ協奏曲を作曲した)。この協奏曲を初演したのはアランフェス協奏曲のハープ版編曲をロゴリーゴ本人に依頼したスペインの名ハーピスト、ニカノール・サバレタで、ほかにファリャのスペイン舞曲第1番、タレルガのアルハンブラの想い出など、ピアノやギターで弾かれるラテンの薫り高い名曲の数々を、フランス=ラテン出身のメストレが快演しています。名手サバレタへのオマージュともいえる必聴のアルバムです。今年2月・3月には、ベルトラン・ド・ビリー率いるウィーン放送交響楽団2度目に日本ツアーに帯同しアランフェスを演奏し、大いに注目を浴びています。 録音:2009年9月21日−22日、12月14日−16日&21日−22日 ORFオーストリア放送局ラディオクルトゥーアハウス大ホール(オーストリア)
8869763081-2
(2CD)
\2800
エルガー(1857-1934):
 1-4. チェロ協奏曲 ホ短調 作品85
 5. ソスピリ(溜め息) 作品70
 6. 愛の挨拶 作品12
 7. 気まぐれな女 作品17
ドヴォルザーク(1841-1904):
 8. 森の静けさ 作品68-5, B.182
 9. チェロとオーケストラのためのロンド ト短調 作品94, B.181
レスピーギ(1879-1936):
 10. アダージョと変奏
<BONUS DISC>
ペーテリス・ヴァスクス(1946-)
グラーマタ・チェラム〜無伴奏チェロのための「本」
ソル・ガベッタ(チェロ)
1-10:デンマーク国立交響楽団
指揮:マリオ・ヴェンツァーゴ
2008年グラミー賞にノミネートされた21世紀を担うチェリスト、ソル・ガベッタの6枚目のアルバムは、名曲エルガーのチェロ協奏曲&愛の挨拶!21世紀を担う女流チェリスト、ソル・ガベッタのRCAレッド・シール第6弾アルバム。古今のチェロ協奏曲の中でも傑作として知られているチェロ協奏曲と、エルガーの名前をポピュラーにしている愛の挨拶(原曲はピアノ・ソロ。ヴァイオリンとピアノやオーケストラ版として有名)など、エルガーの作品を収録。フィラーにはチェロ協奏曲で名高いドヴォルザークの「森の静けさ」「ロンド」、レスピーギを併録。輸入盤は、2CD生産限定盤仕様。ボーナス・ディスク(国内盤は、DISC1のトラック11、12に収録)には、クレーメルらの紹介で有名になった現代ラトビアを代表する作曲家ペーテリス・ヴァスクスの無伴奏チェロ作品を収録。ソル・ガベッタのヴィルトゥオジティ全開の、必聴のアルバム!録音:2009年11月9日-12日、コペンハーゲン、コンサートハウスDRベヤン(デンマーク)
8869731621-2
(10CD)
\6500
廃盤
ジュリアン・ブリーム/オリジナル・ジャケット・コレクション
<DISC1>『The Art of Julian Bream』
 フレスコバルディ:「フレスコバルダのアリア」
 アルベニス:「ソナタニ長調」
 D・スカルラッティ:「ソナタホ短調K.11」
 D・スカルラッティ:「ソナタホ短調K.87」
 チマローザ:「ソナタ嬰ハ短調」
 チマローザ:「ソナタイ長調」
 レノックス・バークリー:「ソナチネOp.52-1」
 ロドリーゴ:「小麦畑で」
 ラヴェル:「亡き王女へのパヴァーヌ」
 ルーセル:「セゴヴィアOp.29」
   〜ジュリアン・ブリーム(g)
     【録音】1959年(原盤:LSC-2448 Llvlng Stereo)
<DISC2>『Bach: Lute Sultes l&2』
 J・S・バッハ:「リュート組曲第1番BWV.996」
 J・S・バッハ:「リュート組曲第2番BWV.997」
  〜ジュリアン・ブリーム(g)
     【錘會】1965年(原盤:LSC-2896 RCA VlctorRED SEAL)
<DISC3>『Romantlc Gultar』
 パガニーニ:「グランド・ソナタイ長調」
 メンデルスソーン:「無言歌集6番ト短調Op.19b-6(ヴェネツィアの舟歌篇1)」
 メンデルスソーン:「カンツォネッタ(弦楽四重奏曲集1番変ホ長調Op.12より)」
 シューベルト:「メヌエット(ピアノ・ソナタ第18番ト長調D.894、0p.78より)」
 タルレガ:「ラグリマ(涙)」
 タルレガ:「3つのマズルカ」
  〜ジュリアン・ブリーム(g)
      【録音】1970年 (原盤:LSC-3156 RED SEAL)
<DISC4>『The Woods SO WIld』
 W・バード:「未開の森」
 フランチェスコ・ダ・ミラノ:「ファンタジア|」
 フランシス・カッティンダ:「パッキンダトンのポンド」
 フランチェスコ・ダ・ミラノ:「ファンタジア||へ長調」
 J・ダウランド:「ウォーシンガム」
 フランチェスコ・ダ・ミラノ:「ファンタジア|||ト長‐」
 A・ホルボーン:「ファアリー・ラウンド」
 A・ホルボーン:「ハイ・ホー・ホリデイ」
 フランチェスコ・ダ・ミラノ:「ファンタジアIV」
 J・ダウランド:「窓から帰って、愛しい人よ」
 フランチェスコ・ダ・ミラノ:「ファンタジアVハ長調」
 作者不詳:「ダリーンスリーブズ」(フランシス・カッティング編曲
 フランチェスコ・ダ・ミラノ:「ファンタジアVIへ長調」
 J・ダウランド:「すてきで.やさしいロビン」
 フランチェスコ・ダ・ミラノ:「ファンタジアVIIへ長調」
 A・ホルボーン:「心やすらか」
 フランチェスコ・ダ・ミラノ:「ファンタジアVIIIト長調」
 J・ダウランド:「名残りおしい別れ」
   〜ジュリアン・ブリーム(リュート)
       【録音】1967年(原盤:LSC-3331 RCA RED SEAL)
<DISC5> 『Jullan Bream and Hls Frlends』
 ボッケリーニ:「ギター五童奏曲第7番ホ短調G.451」
 ボッケリーニ:「ファダンゴ(ギター五童奏曲第4番ニ長調G.448より)」*
 ハイドン:「弦秦四童奏曲集8響ホ長調Op.2-2」(ギター四童奏用編曲版)
     〜ジュリアン・ブリーム(g)
       クレモナ弦楽四重奏団、ジョージ・マルコム(cemb)*
    【録音】1967年(原盤:LSC-3027 RCA VlctorRED SEAL DYNAGR00VE)
<DISC6> 『20th Century Gultar』
 R・S・ブリンドル:「黄金のポリュペモス」
 ブリテン:「ノクターナルOp.70」*
 マルタン:「4つの小晶」
 ヘンツェ:「3つの小晶」
 ヴィラーロボス:「練習曲第5番ハ長調」「練習曲第7番ホ短調」
    〜ジュリアン・ブリーム(g)ピーター・ピアーズ(T)*
       【録音】1966年(原盤:LSC-2964 RCA VlctorRED SEAL)
<DISC7>『Jullan Bream』
 ロドリーゴ:「アランフェス協奏曲」
     〜ジュリアン・ブリーム(g)
      サー・コリン・デイヴィス指揮
      メロス室内管弦楽団
 ヴィヴァルディ:「リュート協奏曲RV.93」
 ブリテン:「宮廷舞曲(歌劇「グロリアーナより)」
     〜ジュリアン・ブリーム(リュート)、ジュリアン・ブリーム・コンソート
【録音】1963年(原盤:LSC-2730 RCA VlctorRED SEAL)
<DISC8>『VIIla-LObos』
 ヴィラーロボス:「エチュード第1〜12番」
 ヴィラーロボス:「ブラジル民謡組曲」
        〜ジュリアン・ブリーム(g)
【録音】1978年(原盤:ARLI-2499RCA RED SEAL)
<DISC9>『Julian Bream &John Williams LIVE』
 ジョン・ジョンソン:「パヴァーヌとガイヤルド」
 テレマン:「ポーランド風パルティータ」
 ドビュッシー:「夢」「ゴリウォーグのケークウォーク」「月の光」
 アルペニス:「カスティーリャ」
 グラナドス:「スペイン舞曲Op.37−2」
    〜ジュリアン・ブリーム&ジョン・ウィリアムズ(g)
【録音】1978年10月15&18日 ボストン&ニューヨーク (原盤:RCA 03090)
<DISC10>『Plays Granados and Albeniz (Music of Spain vol.5)』
グラナドス:「献呈」「ゴヤの美女」「スペイン舞曲第4&5番」「詩的なワルツ集」
アルペニス:「マジョルカOp.202」「スペイン組曲Op.47」「コルドバ(夜想曲)Op.232−4」
  〜ジュリアン・ブリーム(g)
【録音】1982年(原盤:ARCI −4378 RED SEAL 、デジタル録音)
ジュリアン・ブリーム、オリジナル・ジャケット・コレクション。20世紀を代表するギタリスト、ジュリアン・ブリーム引退10年を記念して、彼の代表するアルバム10タイトルを、オリジナル・ジャケツト仕様での発売となります。1933年生まれの彼は、スペインの作品だけでなくルネツサンスやバロツク音楽の復興も行い、リュートなど古典撥弦楽器をも演奏してきました。また彼の豊かな音楽性は普遍的で、ジョン・ウィリアムズなどとのデュエツト等も行ってきています。現代ギタリストやギター・ファンは、セゴビアやイエペスだけでなく、ブリームの演奏が基本となっているといっても過言ではありません。・箱のサイズ:縦127mm,横128mm,厚さ40mm(予定)・各オリジナル・ジャケツトを使用した,紙ジャケツト仕様(予定)

DHM

8869767174-2
\2500
2000年前の曲の再現 アンサンブル・メルポメン
[コンラート・シュタインマン(主宰)]
『Sappho und lhre Zeit』〜サッポーの詩による古代ギリシャの音楽。アンサンブル・メルポメンによる、「古代ギリシャの音楽」の2枚目のアルバムとなります(1枚目はHMFより発売:現生産中止)。リーダーのコンラート・シュタインマンは1951年に生まれ、バーゼル・スコラ・カントゥールム(SCB)でブロック・フレーテとトラヴェルソを学び、現在はSCBの教授を務めています。それだけではなく、古代ギリシャ音楽の研究の第一人者としても有名で、数少ないアウロスの名手でもあります。 この盤では、古代ギリシャの女性詩人である「サッポー(紀元前7世紀末〜紀元前6世紀初)」が残した恋愛詩を基にして、シュタインマンが復元したものです。アウロスとリラの独特な音色を伴奏に、歌と舞踊が演奏されていきます。【録音】2008年(デジタル:セッション)
8869769028-2
\2500
フィリツポ・マルティーノ:室内楽作晶集
 「トリオ第1〜6番」「ノットゥルノ第1番」
ジ・エイジ・オブ・パッションズ
[ヒレ・パール(gamb),
リー・サンタナ(Lute),
ペトラ・ミュレヤンス(バロックVn)]
知られざる作曲家「フィリツポ・マルティーノ」のトリオ集です。マルティーノは、1730年頃に生まれ、オーストリア、ザルツブルクで主にリュート奏者&作曲家として活躍したようですが、それ以上の詳しいことは全く知られていません。ここに収録されたトリオやいくつかのリュート作品のみが残されていますが、独特な作曲手法が用いられ、リュートの演奏法にも独特な技法が用いられているようです。ここに収録されているトリオ作品は、当時独奏演奏または通奏低音として用いられていたリュートが、他の2つの楽器と対等に演奏されています。 長年ともに演奏してきたヒレ・パールとリー・サンタナ。そして現フライブルク・バロツクオーケストラ(FBO)のリーダーであるペトラ・ミュレヤンスが参加し(3人ともFBOのメンバー)、新たなグループ「The age of Passions」を結成し、未知の作品に挑んでいます。もちろん、リー・サンタナのリュートの腕前も完璧です。(リュートのリー・サンタナって、あのカルロス・サンタナに似てませんか?)【録音】2009年(デジタル:セッション)
8869752695-2
\2500
『HANDEL with CARE』〜
管弦楽編曲版オペラとオラトリオ・アリア集
 ヘンデル(W・カチュナー纏曲):
  オペラ&オラトリオのアリアによる管弦楽用編曲集
ヴォルフガング・カチュナー(指揮:編曲)
ラウテン・カンパニー・ベルリン(ピリオド楽器使用)
ヘンデルの音楽はロンドンでは大絶賛を浴び、そのほとんどは上流階縁眉のために書かれた音楽でした。孤児院慈善演奏会のオラトリオでさえ、そのチケットは高価となり富裕眉しか聴くことができなかったようです。しかしヘンデルのオペラやオラトリオなどのアリアは、小オーケストラから家庭で演奏できるくらいの室内楽版までたくさんの編曲版まで出版され、中流階眉まで広がっていきました。それらの編曲版は歌とチェンバロといったものだけでなく、オーボエやフルートといった器楽で演奏されることもよくあることでした。またオペラ・アリアのコロラトゥーラはコンチェルト形式で書かれているため、器楽奏者にとってみれぱ自分の腕の見せ所でもありました。 このアルバムでは、W・カチュナーが当時のバロック書法を守りながら、ヘンデルのオペラ、オラトリオ、オードのアリアを、合奏または器楽のための協奏曲風にアレンジした版で、ヘンデルのアリアの壮大さだけでなく、バロック音楽様式の歴史的音色や情熱を味わっていただきたいという意図で制作されました。また、彼らの劃立25周年とヘンデル賞受賞記念盤でもあります。【録音】2009年3月17〜20日 ザールブリュッケン放送局スタジオ(デジタル:セッション)
8869752418-2
(2CD)
\2800
ハインリヒ・シュッツ:
 「シンフォニア・サクレ第1集」Op.6, SWV.257〜276(全20曲)
ローランド・ウィルソン(指揮:コルネット)
ムジカ・フィアータ・ケルン
モニカ・マウフ(Sp)
カイ・ヴェッセル(C-T)
ヴォルフ=マティアス・フリードリヒ(Br)
ハンス・イェルク・マンメル(T)
マルクス・ブルッチャー(T)
全3巻からなる「シンフォニア・サクレ」集の第1巻は、1629年にヴェネツィアで作曲された作品で、この巻では他の巻に比べ比較的小編成による20曲からなっています。主に旧約聖書の雅歌からの詩句に基づいており、他の多くの曲と同様に洗練されたリトルネッロに特色があり、冒頭の簡素な対位法的楽句とその繰り返し。そしてその間にある、声楽と器楽の対話、二重唱、旋律、韻律の点で対照をなしており、シュッツらしい独特なドイツ伝統的なポリフォニーとイタリア・コンチェルト形式の融合が初めて図られた、彼の初期の作品とも言われています。ムジカ・フィアータが参加した、ベルニウス(指揮)シュトゥットガルト室内合唱団の『シンフォニア・サクレ第3集』(DHM:88697568352)、ローランド・ウィルソン(指揮)ラ・シャペル・デュカーレの『第2集』(VIVARTE:S2K68261)がありましたが、今回の「第1集」で全巻の録音完結となります。これらの作品は録音が意外と少なく、バッハにつながるシュッツの厳格なる構造の原典を忠実に再現しながら、当時の質素で敬虔な祈りを反映し、感情を抑えながらも、気品に満ちた演奏となっています。【録音】 デジタル・セッション
8869757987-2
\2500
『PraeBachtorius』 (プレトリウスとバッハの伝統的コラール作品集)
 ああ神よ、天より見たまえ / 我ら人生のただ中にあって /
 ただ汝ひとりに、主イエス・キリストよ /
 キリストよ,汝は真昼の光にていませば /
 わがもとに来たれと神の子語りたもう /
 深き苦しみの淵より われ汝を呼ぶ /
 平安と喜びをもって、私は逝こう 他
パウル・ファン・ネーヴェル(指揮)
ウエルガス・アンサンブル
ミヒャエル・プレトリウス(1571-1621)は、舞曲「テルプシコーレ」やオルガン作品で有名な作曲家ですが、1,000曲以上のコラールと賛美歌の編曲等を行っていました。ほとんどがルター派のためのものでしたが、現代においてもそれらは礼拝において重要な作品ばかりです。それを更にバッハは発展させ、カンタータ等に織り込んで行きました。このアルバムでは、同じ有名なコラールをプレトリウスのものと、バッハのものと比べながら聞いてみようという企画です。パウル・ファン・ネーヴェルは、ベルギーで生まれバーゼル・スコラ・カントールムで学び、現在ではフランドル・ポリフォニーの権威者でもあります。このアンサンブルも1970年に設立され、特に中世ルネッサンスを専門としており、すでに50枚以上のアルバムの多くは、様々な賞を受賞しています。【録音】 サン・ピエール大聖堂, フランス (デジタル:セッション)
8869765216-2
\2500
ヴィヴァルディ:ヴァイオリン・ソナタ集
 ヴァイオリン・ソナタ ヘ長調Op.2-4,RV.20 /
 ヴァイオリン・ソナタ ニ短調RV.12 /
 2つのヴァイオリンのためのソナタ ハ長調Op.1-3,RV.61 /
 ヴァイオリン・ソナタ ニ短調Op.2-3,RV.14 /
 ヴァイオリン・ソナタ イ長調Op.2-2,RV.31 /
 ヴァイオリン・ソナタ ト短調RV.28 /
 2つのヴァイオリンのためのソナタ ニ短調「ラ・フォリア」Op.1-12,RV.63
エンリコ・オノフリ(バロックVn)
イマジナリウム・アンサンブル
あのオノフリが、DHMへ録音! さらなる新激ヴィヴァルディ演奏が再来!エンリコ・オノフリと言えば、過激イタリアン・バロックの「イル・ジャルディーノ・アルモニコ」のコンサートマスター。もちろん多くの彼らとのアルバムだけではなく、彼独自のプロジェクトも動き始め、NaiveやZigZag、Harborからのモーツァルトなど衝撃の演奏を発売してきました。今回彼にとって初めてのDHMへの録音となりますが、彼のためにあるアンサンブル「イマジナリウム」によって、今までオノフリの次元を更に超越したヴィヴァルディが聴けること間違いなし!【録音】 2009年5月28日〜6月1日 クレーマ・カシーナ・ジャルディーノ(デジタル:セッション)
8869752698-2
\2500
Timeless - Music by Merula and Glass 
 The Windcatcher Part I(フィリップ・グラス) /
 La Lusignola ? Canzon(メールラ) /
 Melody for Saxophone No. 10(フィリップ・グラス) /
 Alemana(メールラ) /
 Ballo detto Polliccio(メールラ) /
 Melody for Saxophone No. 12(フィリップ・グラス) /
 Facades from "Glassworks"(フィリップ・グラス) /
 La mia Filli e fugace ? Madrigal(メールラ) /
 Melody for Saxophone No. 5(フィリップ・グラス) /
 Che nove arti son queste ? Madrigal(メールラ) /
 La Loda - Canzon(メールラ) /
 Opening from "Glassworks"(フィリップ・グラス) /
 Video Dream(フィリップ・グラス) /
 Sonata cromatica(メールラ) /
 Sonata cromatica(メールラ) /
 Capriccio(メールラ) / Folle e ben ? Aria(メールラ) /
 Sentirete - Canzonetta(メールラ) /
 Su la cetra amorosa - Aria in Ciacona(メールラ) /
 The Windcatcher Part III(フィリップ・グラス)
ヴォルフガング・カチュナー(指揮&リュート)
ラウテン・カンパニー・ベルリン
『Timeless』〜タルクィニオ・メールラとフィリップ・グラスの音楽の調和。タルクィニオ・メールラ(1594or1595〜1665)は、バロック時代への成熟期への、カンタータ、アリア、ソナタ、シンフォニア等の初期の発達に寄与した重要な作曲家のひとりです。モンテヴェルディやガブリエリなどの様式を感じさせます。特にカンツォーナやトッカータ、カプリッチョなどの器楽曲は、現代的で極めて高い完成度。そして半音階を多用した調性は、ここでも収録されているフィリップ・グラスの作品と似通っており、ミニマル・ミュージックとも異なった独特な雰囲気に浸れることでしょう。W・カチュナーとラウテン・カンパニーは、ベルリンやニューヨークの美術館で行われているH・ヘニッヒ・ダンス・カンパニーとの共同ライブで、この2人の作品とダンスとの共有性を見出し、それらと博物館の建築美術との魅惑的な対話を行っており。大成功を収めています。【録音】2008年10月31日〜11月3日 ハイルスブロン・レフェクトリウム (デジタル:セッション)

OEHMS

OC 933
(2CD)
\4800
ヨハン・ジモーネ・マイール(ジョバンニ・シモーネ・マイル):
 歌劇「コリントのメディア」(全曲)
ヴォチェク・ギールラッハ(Bs),
ローレンス・ブラウンリー(T),
エルジビェータ・シュミトカ(Sp),
マーク・ミルホファー(T),
エヴェリン・ポロック(Sp),
キャルロス・ペトルチェッロ(Br), 他
デイヴィッド・スターン(指揮)
ザンクト・ガレン交響楽団
ザンクト・ガレン劇場合唱団
バイエルンに生まれイタリアで活躍したジモーネ・マイール(1763-1845)。ロッシーニのライバルとして活躍しましたが、その作品は現在ではほとんど耳にする機会はありません。このオペラ「コリントのメディア」は、ロッシーニやドニゼッティのイタリア・オペラ的なメロディーとウィーンの古典的スタイルを機能的に組み合わせた先進的で独特なものとして1813年のナポリ・サン・カルロ劇場で初演され最も大当たりした作品ですが、ここでは最近リコルディから発表された1821年版によっての初演を録音したものです。指揮者のデイヴィッド・スターンは、イスラエル・オペラ、ザンクト・ガレン交響楽団の音楽監督を務め、特にこの時代のオペラの復活公演を行ってきています。更にバーゼル室内管弦楽団、ロンドン・モーツァルト・プレーヤーズ、コンチェルト・ケルンに定期的に出演し高い評価を得ています。今後ロマン派(メンデルスゾーン、シューマン、ブラームス等)のピリオド楽器によるコンサートも計画されているようです。この録音では、ザンクト・ガレン劇場の歌手達によって歌われていますが、彼らの最も素晴らしい声を引き出すことにも成功しています。http://www.theatersg.ch/wDeutsch/theater/Vidoclips/video_medea.asp?navid=79 【録音】 2009年10月 ザンクト・ガレン劇場でのライブ
OC 749
\2500
ハイドン:弦楽四重奏曲 ニ長調Op71-2
ブラームス:弦楽四重奏曲 イ短調Op.51-2
シマニフスキ:弦楽四重奏曲第1番 ハ長調Op.37
シチェドリン:抒情風景
アポロン・ミューザゲート・クヮルテット
アポロン・ミューザゲート・クヮルテット、デビュー!「私が知っている若い弦楽四重奏団の中で、彼らは最も最高の四重奏団でしょう。彼らには、今後彼らは、大きく羽ばたくことを感じます」(ABQ:ギュンター・ピヒラー)ポーランドで音楽を学んでいた彼らは、2006年にウィーンでこの弦楽四重奏団を結成し、2年後の2008年に既にミュンヘンARDコンクールで優勝。その後ヨーロッパ主要都市でのコンサートや音楽祭で高い評価を得ています。ピリオド演奏風のハイドン、古典ウィーン風の気品あるブラームス、濃厚で不思議な響きでひきつけるシマノフスキ、荘厳さと苦悩を冷たく表現したシチェドリンなど、様々な色を持った新しい弦楽四重奏の響きに挑戦し成功しています。http://www.apollon-musagete.com/ 【録音】 2009年 (デジタル:セッション)
OC 818
\2800
シェーンベルク:4つの歌曲 Op.2
ベルク:4つの歌曲 Op.2
オネゲル:4つの詩
ドビュッシー:ビリティスの3つの歌
レイラ・プフィスター(Ms)
ユディス・ポルガー(p)
メゾ・ソプラノのプフィスターは、ピエール・ブーレーズ、ハルトムート・ヘル、クリストフ・プレガルディエン、アーウィン・ゲージ、ブリギッテ・ファスベンダーらに声楽や歌曲を学んできました。現在アーヘン歌劇場のメンバーとして活躍しており、大きな表現の歌はもちろん、オペラ中のダンスも得意としており、多彩な歌手として絶賛を浴びています。ロマン派歌曲だけでなく近現代歌曲を最も得意としており、ジョン・ケージなど様々な無調性の声楽作品、アバンギャルドなものまで高い評価を得ています。ここに収録された作品は、戦争、新旧のインスピレーション、伝統、エキゾチック、自由さ、即興、恋愛芸術などといった、独特な深い解釈を取り入れて表現していきます。http://www.leilapfister.com/ 【録音】 2009年 (デジタル:セッション)
OC 752
\2500
ショパン:
 ピアノ・ソナタ第2番 変ロ短調Op.35
 24の前奏曲 Op.28
エレン・ティスマン (P)
エレン・ティスマンは、1982年生まれ。パリ音楽院で学び、ケルン音楽大学でローラン=エマールに20世紀音楽を、更にウィーンでオレグ・マイセンベルクに学びました。2006年ダルムシュタット・ショパン国際コンクールで優勝。その後、ヨーロッパの様々なオーケストラや、ブーレーズらと共演し高い評価を得て来ています。
http://helenetysman.com/ 【録音】 2009年 (デジタル:セッション)
OC-932
(2CD)
\4800
デトレフ・グラネルト:歌劇「カリギュラ」(全曲) アシュレイ・ホランド(Br)
ミヒャエラ・シュースター(Sp)
マルティン・ヴェルフェル(C-T)
グレゴリー・フランク(Bs)
ユルギータ・アダモンテ(Ms)
ハンス=ユルゲン・ラザー(T)
ディートリヒ・ヴォレ(Br)
バルバラ・ツェッヘマイスター(Sp)
マルクス・ステンツ(指揮)
フランクフルト・オペラ・ムゼウム管弦楽団&合唱団
D・グラネルトは、1960年ハンブルク生まれの作曲家。既に様々な話題のミュージカルやオペラで成功しており、今回フランクフルト歌劇場とケルン歌劇場(共同プロジェクト)のために依頼された作品で、有名なアルベール・カミュの劇作「カリギュラ」をヘルマン=ヘッセ賞を受賞したハンス=ウルリッヒ・トライヒェルが脚本を新たにに書き下ろしたものです。この演奏は世界初演のライブ録音で、「密度の高い音楽と台本に圧倒」「オーケストレーションはカリギュラの精神状態を反映し、哲学的官能的な音楽の言語が、カミュの夢を現実なものとなった」と高い評価を得ています。また2006/7シーズンの「ヨーロッパ・オペラ賞」の世界初演部門で第2位を受賞している作品です。112ページ豊富な舞台写真入りブックレット付き。(歌詞はドイツ語のみ)【録音】2006年10月7日、フランクフルト歌劇場での初演(デジタル:ライブ)
OC-750
\2500
ヤーノシュ・タマシュ:作品集
 ピアノと管弦楽のための協奏曲(1965)*/
 Display of lights (1971)/
 Improvisations (1959)/Frost flowers (1977)
トーマス・ドラトヴァ(P)*
ポール・グッドウィン(指揮)
バーゼル室内管弦楽団
ヤーノシュ・タマシュは、1936年ブダペストに生まれ、フランツ・リスト音楽院を卒業後、ベルンで作曲を学びました。スイスに移住しチューリヒ歌劇場のオペラ歌手トレーナーを務めながら、指揮者・作曲家、音楽教師として活躍しています。また現代において、スイスで最も偉大なる作曲家のひとりです。1965年に作曲された「ピアノ協奏曲」は、彼の重要な初期の作品でありバルトークのピアノ協奏曲に触発されて作品で、高度なテクニックを必要とします。彼の作品は、個々のスタイルの深刻化で沈黙し、そしてドラマ的感覚の2つの極の間に感じているのです。「常に時代を超越し、普遍的な美が、私にとっての新しいコンテンツを提供するコンセプトです。」と彼自身語っています。バーゼル室内管弦楽団は、モダン楽器だけでなくピリオド楽器をも演奏する、幅広いレパートリーを持つオーケストラですが、イギリスのバロック・オーボエ奏者として有名なグッドウィンが、指揮を務めているのも注目です。古楽器演奏テクニックをも取り入れたスマートなこの演奏によって、タマシュの普遍的な美を音楽に表現することに成功しています。【録音】2009年2月10日 アーラウ文化会議場ホール(デジタル:ライブ)* 2009年8月26日 チューリヒ放送スタジオ(デジタル:セッション)
OC-934
(2CD)
\4800
ヘルゲ・ブルッグラーベ:
 化身オラトリオ「ジョシュア(Jehoschua)」(全曲)
オリヴィア・イェレミアス(Vc)
ヨハネス・パイツ(Cl)
マレク・ライマン(打楽器)
ゲラルディーネ・ツェラー(Sp)
アンネ・ビールヴィールス(A)
マニュエル・ケーニヒ(T)
クリストフ・バンツァー(語り)
クラウス・バンツァー(指揮)
ハルフェステフーデ室内合唱団
アンサンブル・レゾナンツ
1973年シュトゥットガルト生まれのブルッグラーベは、フルートとリコーダー奏者としてきましたが、2003年からは教会音楽、建築学、言語芸術を組み合わせた彼独自の作曲を行なうようになってきています。この「ジョシュア」は、そうした音楽と教会空間の調和。そして人間の心の迷路を表現しています。ソロ・クラリネットやソロ・チェロ。打楽器と弦楽合奏が断続的に奏され、作品の5つのイメージ構造の母音を効果的に演奏し、大規模形式なイエスの物語を再現していきます。こうした独特な教会音楽作曲家&指揮者として有名な鬼才、クラウス・バンツァーがこの音楽の成功に寄与しています。【録音】2009年11月21日、ハンブルク、ブランケネーゼ教会 (デジタル:ライヴ)
OC-114
\1500
プーランク:クラリネット・ソナタ/
オネゲル:ソナチネ/
ミヨー:
 クラリネットとピアノのためのソナチネOp.100・
 デュオ・コンチェルタントOp.351・カプリスOp.335a/
ドビュッシー:
 狂詩曲第1番・クラリネットとピアノのための小品/
フローラン・シュミット:アンダンティーノOp.30-1
ラルフ・マンノ(Cl)
アルフレード・パール(P)
『フレンチ・クラリネット・ラプソディー』74321304652、OC231 (いずれも廃盤)からの、再発売商品となります。現在ケルン音楽大学の教授、ラルフ・マンノの代表する1枚。エーラー式のクラリネットを使用し、独特な柔らかな音色と循環呼吸による長いフレーズ演奏は絶品です。【録音】1995年4月24〜28日、ブレーメン放送スタジオ(セッション:デジタル)

EMI

CDC 4560942
\2300
アリソン・バルサム/イタリアの協奏曲集
 1.ヴィヴァルディ:(ヴァイオリン)協奏曲 イ短調RV356
 2.マルチェッロ:(オーボエ)協奏曲 ハ短調
 3.アルビノーニ:(オーボエ)協奏曲 変ロ長調Op.7-3
 4.チマローザ:(オーボエ)協奏曲 ハ短調
   (編:アルトゥール・ベンジャミン)
 5.ヴィヴァルディ:(ヴァイオリン)協奏曲 ト長調RV310
 6.タルティーニ:トランペット協奏曲 ニ長調D53
  (原曲ヴァイオリン用)
 7.アルビノーニ:協奏曲(室内ソナタよりの) ニ短調
アリソン・バルサム(トランペット)
 スコティッシュ・アンサンブル
美人トランペット、バルサムのイタリア作品をまとめて採り上げた最新録音。世界的のその人気と実力で知られるアリソン・バルサム。11月の世界発売に先駆けて取り扱いを開始いたします。
CDS 6083912
(2CD)
\2200→¥1790
ユンディ・リ/ショパン:夜想曲全集
CD1
 1.夜想曲第1番 変ロ短調Op.9-1
 2.夜想曲第2番 変ホ長調Op.9-2
 3.夜想曲第3番 ロ長調Op.9-3
 4.夜想曲第4番 ヘ長調Op.15-1
 5.夜想曲第5番 嬰ヘ短調Op.15-2
 6.夜想曲第6番 ト短調Op.15-3
 7.夜想曲第7番 嬰ハ短調Op.27-1
 8.夜想曲第8番 変ニ長調Op.27-2
 9.夜想曲第9番 ロ長調Op.32-1
 10.夜想曲第10番 変イ長調Op.32-2
 11.夜想曲第11番 ト短調Op.37-1
 12.夜想曲第12番 ト長調Op.37-2
CD2
 1.夜想曲第13番 ハ短調Op.48-1
 2.夜想曲第14番 嬰ヘ短調Op.48-2 
 3.夜想曲第15番 ヘ短調Op.55-1
 4.夜想曲第16番 変ホ長調Op.55-2
 5.夜想曲第17番 ロ長調Op.62-1
 6.夜想曲第18番 ホ長調Op.62-2
 7.夜想曲第19番 ホ短調Op.72-1
 8.夜想曲第20番 嬰ハ短調(遺作)
 9.夜想曲第21番 ハ短調(遺作) 
ユンディ・リ(ピアノ)
ユンディのEMI移籍第1作! 生誕200年の2010年を記念する最高のユンディからの贈り物。2000年第14回国際ショパン・コンクールの史上最年少(当時17歳)、また久しく優勝者が出なかった中15年ぶりの優勝者となり日本を含め世界的なトップ・ピアニストとなったユンディ。本年3月1日、ワルシャワで開催されるショパン生誕200年コンサートでの演奏、4月の来日ショパン・リサイタルとユンディは今年も主役です。ユンディは今後の活動をショパンに集中して、ショパンのソロ作品録音をEMIと継続する計画が進行中、次回作は前奏曲集が本年秋に発表を予定されています。ブリリアント・ボックス 12Pブックレット
CZS-6089852
(16CD)
\5600
生誕150年記念ボックスーマーラー・コンプリート・エディション
                        (初回生産限定盤)
CD1
 1.嘆きの歌(1878-80,改訂1892-3&1898-9)
   1983年10月12&13日、1984年6月24日、
   タウン・ホール、バーミンガム録音
 2.ピアノ四重奏曲 イ短調(未完成1876-8)-第1楽章*
   1988年4月、聖バルナバス教会、ウッドサイド・パーク、ロンドン録音
ヘレナ・デーゼ(ソプラノ)、
アルフリーダ・ホッジソン(メゾ・ソプラノ)
ロバート・ティアー(テナー)、
ショーン・リー(バス)
バーミンガム市交響合唱団
バーミンガム市交響楽団
サイモン・ラトル指揮
ドームス*
CD2
 1.さすらう若人の歌(マーラー詩)(1884-5,改訂?1891-6)(全4曲)
  1952年6月24&25日、
  キングズウェイ・ホール、ロンドン録音(モノラル)
 2.交響曲第1番 ニ長調「巨人」(1884-8,改訂1893-6)*
  1971年3月30日、メダイナ・テンプル、シカゴ録音
ディートリヒ・フィッシャー=ディースカウ(バリトン)
フィルハーモニア管弦楽団
ヴィルヘルム・フルトヴェングラー指揮
シカゴ交響楽団*
カルロ・マリア・ジュリーニ指揮*
CD3
  交響曲第2番 ハ短調(1888-94,改訂1903)「復活」
  1961年11月22−24日、1962年3月15、24日、
  キングズウェイ・ホール、ロンドン録音
エリーザベト・シュヴァルツコップ(ソプラノ)、
ヒルデ・レッスル=マイダン(メゾ・ソプラノ)
フィルハーモニア合唱団
フィルハーモニア管弦楽団
オットー・クレンペラー指揮
CD4
  歌曲集(1879-83)
 1.Im Lenz(マーラー詩)
 2.Winterlied(マーラー詩)
 3.Maitanz im Grunen(マーラー詩)
  イアン・ボストリッジ(テナー)
  アントニオ・パッパーノ(ピアノ)
  2010年2月19日、セント・ジュード=オン=ザ=ヒル、
  ハンプステッド、ロンドン録音 (新録音)
  リートと歌
  藤(1880-7)
。。」エ。・スユ、ホトォ。ハ・譽▲鵐澄嫉蹇BR>  5.思い出(レアンダー詩)
 6.ハンスとグレーテ(マーラー詩)
 7.ドン・ファンのセレナード(ティルソ・デ・モリーナ原詩、訳詩:ブラウンフェルス)
 8.ドン・ファンの幻想(ティルソ・デ・モリーナ原詩、訳詩:ブラウンフェルス)
  討。ハ・ヨ・譽鵐拭璽里肇▲襯潺鵝Щ匐,遼睨,粒囘㎜887-90より)
 9.いたずらな子をしつけるために
 10.私は緑の森を楽しく歩いた
 11.外へ、外へ
 12.たくましい想像力
  謄。ハ・ヨ・譽鵐拭璽里肇▲襯潺鵝Щ匐,遼睨,粒囘㎜887-90より)
 13.シュトラスブルクの砦に
 14.夏に小鳥はかわり
 15.別離と忌避
 16.もう会えない
 17.うぬぼれ
  4、9−クリスタ・ルートヴィヒ(メゾ・ソプラノ)
   ジェラルド・ムーア(ピアノ)
  1959年5月1、3−5日、アビー・ロード・スタジオ第1、ロンドン録音
  5、10、14−カタリーナ・カルネウス(メゾ・ソプラノ)
   ロジェ・ヴィニョール(ピアノ)
   1998年7月7−9日、聖マイケル教会、ハイゲイト、ロンドン録音
  6、12、15−ブリギッテ・ファスベンダー(メゾ・ソプラノ)
   アーウィン・ゲイジ(ピアノ)
   1979年10月24-26日、1980年3月11−14日、
   ゲマインデハウス、ベルリンーツェーレンドルフ録音
  16−アリス・クート(メゾ・ソプラノ)
   ジュリアス・ドレイク(ピアノ)
  2002年12月19−21日、パットン・ホール、サフォーク録音
   7、8、11、13、17−ディートリッヒ・フィシャー=ディースカウ(バリトン)
   ダニエル・バレンボイム(ピアノ)
   1978年2月5−10日、ジーメンスヴィラ、ベルリン録音
CD4−18&CD5−1
   交響曲第3番 ニ短調(1893-6,改訂1906)
   1997年10月5−7日、シンフォニー・ホール、バーミンガム録音
ビルギット・レンメルト(コントラルト)
バーミンガム市交響ユース合唱団
バーミンガム市交響女性合唱団
バーミンガム市交響楽団
サイモン・ラトル指揮
 2.花の章(交響曲第1番のため創作、1906年放棄)
   2007年5月、hrゼンデザール、フランクフルト録音
フランクフルト放送交響楽団
パーヴォ・ヤルヴィ指揮
CD6
 交響曲第4番 ト長調(1892,1899-1900,改訂1901-10) 
  1970年11月23&24日、バーキング・タウン・ホール、ロンドン録音
マーガレット・プライス(ソプラノ)
ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団
ヤッシャ・ホーレンシュタイン指揮
CD7
 交響曲第5番 嬰ハ短調(1901-2,その後改訂)
  1988年12月13日、ロイヤル・フェスティヴァル・ホール、ロンドン録音(ライヴ)
ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団
クラウス・テンシュテット指揮
CD8
 1.亡き子をしのぶ歌(リュッケルト詩)(1901-4)(全5曲)
  キャスリーン・フェリアー(コントラルト)
  ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
  ブルーノ・ワルター指揮
  1949年10月4日、キングズウェイ・ホール、ロンドン録音(モノラル)
 2.5つのリュッケルトの歌(1901-2)
  ジャネット・ベイカー(メゾ・ソプラノ)
  ニュー・フィルハーモニア管弦楽団
  ジョン・バルビローリ指揮
  1969年7月17&18日、ウォトフォード・タウン・ホール録音
 3.&CD9
   交響曲第6番 イ短調(1903-4,改訂1906,その後改訂)「悲劇的」
  ニュー・フィルハーモニア管弦楽団
  ジョン・バルビローリ指揮
  1967年8月17−19日、キングズウェイ・ホール、ロンドン録音
CD10
 交響曲第7番 (1904-5,その後改訂)「夜の歌」 
  1991年6月21&22日、スネイプ・コンサート・ホール、スネイプ
     (1991年、オールドバラ・フェスティヴァル、ライヴ)
バーミンガム市交響楽団
 サイモン・ラトル指揮
CD11
 1.「子供の不思議な角笛」からの歌曲集
  (ブレンターノ&アルミン詩)(1892-1901)(全12曲)
   1968年3月8&9日、キングズウェイ・ホール、ロンドン録音
エリーザベト・シュヴァルツコップ(ソプラノ)、
ディートリヒ・フィッシャー=ディースカウ(バリトン)
ロンドン交響楽団
ジョージ・セル指揮
2.&CD12
  交響曲第8番 変ホ長調(1906-7)「千人の交響曲」
   1986年4月20-24日、
   ウォルサムストウ・タウン・ホール、ロンドン録音&
   1986年10月8−10日、ウェストミンスター・カセドラル、ロンドン録音
エリザベス・コネル(ソプラノI)、
エディス・ウィーンス(ソプラノII)
フェリシティ・ロット(ソプラノIII)、
トゥルデリーゼ・シュミット(コントラルトI)
ナディーン・ディニーズ(コントラルトII)、
リチャード・ヴァーサル(テナー)
ヨルマ・ヒンニネン(バリトン)、
ハンス・ゾーティン(バス)
ティフィン・スクール少年合唱団、
ロンドン・フィルハーモニー合唱団
デイヴィッド・ヒル(オルガン)
ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団
クラウス・テンシュテット指揮
CD13
  大地の歌(「中国の笛」(ベトゲ詩)より)(1907-9)
  1964年2月19−22日、キングズウェイ・ホール& 
  1964年11月7&8日、1966年7月6−9日、
  アビー・ロード・スタジオ第1、ロンドン録音
クリスタ・ルートヴィヒ(コントラルト)、
フリッツ・ヴンダーリッヒ(テナー)
フィルハーモニア管弦楽団、
ニュー・フィルハーニー管弦楽団
オットー・クレンペラー指揮
CD14
  交響曲第9番 ニ長調(1908-9)
   1964年1月10、11、14&18日、
   イエス・キリスト教会、ベルリンーダーレム録音
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
 ジョン・バルビローリ指揮
CD15
  交響曲第10番 嬰ヘ短調(1910)
  (マーラー手稿、デリク・クックと
  ベルトルト・ゴルトシュミット、コリン・マシューズ&
   デイヴィッド・マシューズの協同による演奏版)
  1999年9月24&25日、フィルハーモニー、ベルリン ライヴ録音
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
 サイモン・ラトル指揮
CD16−ボーナス・トラックス
 1.5つのリュッケルト歌曲集(1901-2)
  トーマス・ハンプソン(バリトン)
  ヴォルフラム・リーガー(ピアノ)
  1996年3月19−21日、アビー・ロード・スタジオ第1、ロンドン録音
 2.私はこの世に捨てられて(リュッケルト詩)
  ジャネット・ベイカー(メゾ・ソプラノ)
  ハレ管弦楽団
  ジョン・バルビローリ指揮
  1967年5月4日、アビー・ロード・スタジオ第1、ロンドン録音
 3.私はこの世に捨てられて(リュッケルト詩)(LPからのニュー・リマスター)
  クリスタ・ルートヴィヒ(メゾ・ソプラノ)
  ジェラルド・ムーア(ピアノ)
  1957年11月1、11、13、14、17&20日、
  アビー・ロード・スタジオ第1、ロンドン録音
 4.私はこの世に捨てられて(リュッケルト詩)
  クリスタ・ルートヴィヒ(メゾ・ソプラノ)
  フィルハーモニア管弦楽団
  オットー・クレンペラー指揮
  1964年2月17−19日、キングズウェイ・ホール、ロンドン録音
 5.私はこの世に捨てられて(リュッケルト詩)
  ディートリッヒ・フィッシャー=ディースカウ(バリトン)
  ダニエル・バレンボイム(ピアノ)
  1978年2月5−10日、ジーメンスヴィラ、ベルリン録音
 6.私はこの世に捨てられて(リュッケルト詩)
  トーマス・アレン(バリトン)
  イギリス室内管弦楽団
  ジェフリー・テイト指揮
   1988年5月16&17日、1989年10月16日、
   アビー・ロード・スタジオ第1、ロンドン録音
 7.私はこの世に捨てられて(リュッケルト詩)
    ブリギッテ・ファスベンダー(メゾ・ソプラノ)
    アーウィン・ゲイジ(ピアノ)
     1979年10月24-26日、1980年3月11−14日、
     ゲマインデハウス、ベルリンーツェーレンドルフ録音
 8.私はこの世に捨てられて(リュッケルト詩)
    カタリナ・カルネウス(メゾ・ソプラノ)
    ロジェ・ヴィニョール(ピアノ)
   1998年7月7−9日、聖マイケル教会、ハイゲイト、ロンドン録音
 9.原光(交響曲第2番 第4楽章)(子供の不思議な角笛)
    アリス・クート(メゾ・ソプラノ)
    ジュリアス・ドレイク(ピアノ)
     2002年12月19−21日、パットン・ホール、サフォーク録音
現代においてその存在感をさらに増し続けるマーラーの全作品ボックス。20世紀後半以降、グスタフ・マーラーは音楽家と聴衆のおおいな関心を占める存在になっています。彼は1911年に亡くなっていますが、交響曲と歌曲については完全に個性的な作品でありながら世界的な広がりを持ち、現代において望まれる存在となっています。本ボックスの1949年から2010年にかけて収録され、高く評価されている録音は、偉大なるマーラー指揮者、歌手たち、管弦楽団によるもの。ボストリッジとパッパーノによる3歌曲の新録音を含め、このセットはマーラーの世界を完全に網羅するものです。クラムシェル・ボックス、各CD紙製ウォレット入り、40Pブックレット、歌詞テキストはディスクに収録 *国内盤は輸入国内盤仕様を予定しております。
CZS-6090372
(4CD)
\2400
シューマン/生誕200年記念ボックスー管弦楽曲
CD1
 1.交響曲第1番変ロ長調作品38「春」
 2.交響曲第4番ニ短調作品120
 3.序曲、スケルツォと終曲作品52
  1972年9月1−12日、ルカ教会、ドレスデン録音
シュターツカペレ・ドレスデン、
ヴォルフガング・サヴァリッシュ指揮
CD2 
 1.交響曲第2番ハ長調作品61
 2.交響曲第3番変ホ長調作品97「ライン」
  1972年9月1−12日、ルカ教会、ドレスデン録音
 3.「メッシーナの花嫁」序曲作品100*
  1978年7月10日、キングズウェイ・ホール、ロンドン録音
シュターツカペレ・ドレスデン、
ヴォルフガング・サヴァリッシュ指揮
フィルハーモニア管弦楽団*、
リッカルド・ムーティ指揮*
CD3
 1.ヴァイオリン協奏曲ニ短調(遺作)(1853)
   フランク・ペーター・ツィンマーマン(ヴァイオリン)
   ケルン放送交響楽団、ハンス・フォンク指揮
     1992年6月16&17日、フィルハーモニー、ケルン ライヴ録音
 2.チェロ協奏曲イ短調作品129(1850)
    トゥルルス・モルク(チェロ)
     1994年3月10ー12日、フィルハーモニー、ケルン録音
 3.「マンフレッド」序曲作品115(1848/49)
    以上 ケルン放送交響楽団、ハンス・フォンク指揮
     1992年5月25−30日、フィルハーモニー、ケルン録音
 4.「ヘルマンとドロテーア」序曲作品136
    フィルハーモニア管弦楽団、リッカルド・ムーティ指揮
     1978年7月10日、キングズウェイ・ホール、ロンドン録音
CD4
 1.ピアノ協奏曲イ短調作品54(1841/45)
   クリスティアン・ツァハリアス(ピアノ)
   ケルン放送交響楽団、ハンス・フォンク指揮
    1991年12月13日、フィルハーモニー、ケルン ライヴ録音
 2.コンチェルトシュティック(4つのホルンのための)ヘ長調作品86(1849)
   アンドルー・ジョイ、キャスリーン・パットナム、ライナー・ユルキーヴィッツ、
   ヨアヒム・ペルティ(ホルン)
    1993年11月18−20日、フィルハーモニー、ケルン録音
 3.「ゲノヴェーヴァ」作品81−序曲(1847)
   以上 ケルン放送交響楽団、ハンス・フォンク指揮
    1992年5月25−30日、フィルハーモニー、ケルン録音
 4.序奏とアレグロ・アパッショナート ト長調作品92
   ダニエル・バレンボイム(ピアノ)
   フィルハーモニア管弦楽団、ディートリヒ・フィッシャー=ディースカウ指揮
    1974年6月3−5日、 アビー・ロード・第1スタジオ、ロンドン録音
CZS-6090222
(6CD)
\3600
シューマン/生誕200年記念ボックスー歌曲、合唱曲
 1.リーダークライス作品39(全12曲)
 2.詩人の恋作品48(全16曲)
  1985年7月12−14日 アビー・ロード第1スタジオ、ロンドン録音
 3.リーダークライス作品24(全9曲)*
  1989年12月5−7&9日、 ウォトフォード・タウン・ホール録音
オラフ・ベール(バリトン)
 ジョフリー・パーソンズ(ピアノ)
オラフ・ベール(バリトン)*
ジョフリー・パーソンズ(ピアノ)*
CD2 
 1.12の歌曲作品35
  オラフ・ベール(バリトン)
  ジョフリー・パーソンズ(ピアノ)
  1989年12月5−7&9日、 ウォトフォード・タウン・ホール録音
 2.女の愛と生涯作品42(全8曲)
   ジャネット・ベイカー(メゾ・ソプラノ)
   ダニエル・バレンボイム(ピアノ)
   1968年8月11日&1975年7月3−4日、アビー・ロード第1スタジオ、ロンドン録音
 3.トランプ占いの女 作品31の2
  エリーザベト・シュヴァルツコップ(ソプラノ)
  ジョフリー・パーソンズ(ピアノ)
  1967年10月24−28日、ゲマインデハウス、ベルリン=ツェーレンドルフ録音
 4.悲劇 作品64の3のII
 5.ことづて 作品77の5
 6.重苦しい夕べ 作品90の6
 7.メアリー・スチュアート女王の詩 作品135(全5曲)
   ブリギッテ・ファスベンダー(メゾ・ソプラノ)
  エリク・ヴェルバ(ピアノ)
   1976年1月9−13日、 ビュルガーブロイ、ミュンヘン録音
CD3
 1.エマヌエル・ガイベルの3つの詩 作品30
 2.6つの詩 作品36
 3.ロマンスとバラード 第1集(全3曲)
 4.ロマンスとバラード 第2集(全3曲)
 5.手袋 作品87
 6.ロマンスとバラード 第3集(全3曲)
 7.ベルシャザル 作品57
 8.5つの歌曲 作品40
  1996年2月15−18日、アビー・ロード第1スタジオ、ロンドン録音
オラフ・ベール(バリトン)
ヘルムート・ドイチェ(ピアノ)
CD4
 1.ミルテの花 作品25(全26曲)
 2.「恋の曙」よりの12の詩 作品37
   (第2曲、第4曲、第11曲はクララ・シューマンの作曲)
  以上 1997年7月13−16日、
  聖ジョージのブランドン・ヒル、ブリストル録音
ユリアネ・バンゼ(ソプラノ)、
オラフ・ベール(バリトン)
ヘルムート・ドイチェ(ピアノ)
CD5&CD6-1
  ゲーテの「ファウスト」からの場面
   1981年4月2−9日、トーンハレ、デュッセルドルフ録音
ファウスト 他・・・ディートリヒ・フィッシャー=ディースカウ
グレッチェン 他・・・・・・エディト・マティス
メフィストフェレス 他・・・・・ヴァルター・ベリー
アリエル 他・・・・・・・・・・・・・ニコライ・ゲッダ
ゾルゲ・・・・・・バーバラ・ダニエルズ
ノート 他・・・・・・・・・・・カリ・レヴァース
マルテ 他・・・・・・・・・・・ハンナ・シュヴァルツ
マグナ・ペッカトリックス・・・・ノーマ・シャープ
マンゲル 他・・・・・イルゼ・グラマツキ
プロフンドス・・・・・ハラルト・シュタム
デュッセルドルフ国立楽友協会合唱団(合唱指揮:ハルトムート・シュミット) 
テルツ少年合唱団(合唱指揮:ゲルハルト・シュミット=ガーデン)
デュッセルドルフ交響楽団
ベルンハルト・クレー指揮
2.スペインの恋の歌 作品138(全10曲)
  1994年8月31日&9月1日、
  アッシャー・ホール、エディンバラ ライヴ録音
バーバラ・ボニー(ソプラノ)、
アンネ・ゾフィ・フォン・オッター(メゾ・ソプラノ)
カート・ストレイト(テナー)、
オラフ・ベール(バリトン)
ヘルムート・ドイチェ&
ベント・フォースベルク(ピアノ・ドゥオ)
3.「抒情的間奏作品」からの4つの歌曲
 (シューマンにより最終的に「詩人の恋」より削除された歌曲)
  1994年10月9、10日&12日
  ジャンドメニコ・スタジオ、コリングスウッド、ニュー・ジャージー録音
トーマス・ハンプソン(バリトン)
ヴォルフガング・サヴァリッシュ(ピアノ)
CZS-6090112
(5CD)
\2800
シューマン/生誕200年記念ボックスー室内楽
CD1
 1.ピアノ五重奏曲変ホ長調作品44*
  1991年9月16&17日、ラントガーストホフ・リーエン、スイス録音
 2.弦楽四重奏曲第1番イ短調作品41の1
  1989年12月19−22日、ラントガーストホフ・リーエン、スイス録音
クリスティアン・ツァハリアス(ピアノ)*
 ケルビーニ四重奏団
CD2 
 1.弦楽四重奏曲第2番ヘ長調作品41の2
  1990年2月9−12日、
  ドゥープスゲジンデ・ゲメーンテ・ケルク、ハーレム、オランダ録音
 2.弦楽四重奏曲第3番イ長調作品41の3
  1989年10月22−26日、ラントガーストホフ・リーエン、スイス録音
ケルビーニ四重奏団
CD3
 1.ピアノ四重奏曲変ホ長調作品47
   アレクサンドレ・ラビノヴィチ(ピアノ)、
   ドーラ・シュヴァルツベルク(ヴァイオリン)
   今井信子(ヴィオラ)、ナタリア・グートマン(チェロ)
 2.アンダンテと変奏曲作品46
   マルタ・アルゲリッチ(ピアノ)、アレクサンドラ・ラビノヴィチ(ピアノ)
   ナタリア・グートマン(チェロ)、ミッシャ・マイスキー(チェロ)
  マリー=ルイゼ・ノイネッカー(ホルン)
  以上 1994年9月18日、コンセルトヘボウ、ニーメゲン、オランダ ライヴ録音
 3.おとぎ話 作品132
  ミハイル・ルディ(ピアノ)、
  ジェラール・コーセ(ヴィオラ)、ミシェル・ポルタル(クラリネット)
 4.3つのロマンス 作品94
  ミハイル・ルディ(ピアノ)、ミシェル・ポルタル(クラリネット)
  以上 1993年1月18−22、25&26日、 聖マルセル福音教会、パリ録音
CD4
 1.幻想小曲集 作品73(全3曲)
  マルタ・アルゲリッチ(ピアノ)、ナタリア・グートマン(チェロ)
 2.アダージョとアレグロ 作品70
  アレクサンドレ・ラビノヴィチ(ピアノ)、マリー=ルイゼ・ノイネッカー(ホルン)
 3.おとぎ話の挿絵 作品113(全4曲)
  マルタ・アルゲリッチ(ピアノ)、今井信子(ヴィオラ)
 4.ヴァイオリン・ソナタ第2番ニ短調作品121
  マルタ・アルゲリッチ(ピアノ)、ドーラ・シュヴァルツベルク(ヴァイオリン)
 以上 1994年9月18日、コンセルトヘボウ、ニーメゲン、オランダ録音
CD5
 1.ピアノ三重奏曲第1番ニ短調作品63
 2.ピアノ三重奏曲第2番ヘ長調作品80
  1995年11月24−27日&1996年1月8−10日、
  アイドスフォル教会、ノルウェー録音
 3.民謡風の5つの小品 作品102*
  1993年1月18−22、25&26日、聖マルセル福音教会、パリ録音
グリーグ・トリオ
ミハイル・ルディ(ピアノ)*、
ボリス・ペルガメンシコフ(チェロ)*
CZS-6090472
(6CD)
\3600
シューマン/生誕200年記念ボックスーピアノ作品
CD1
 1.アベッグ変奏曲ヘ長調作品1
  1976年3月3日、サル・ワグラム、パリ録音
 2.交響的練習曲嬰ハ短調作品13
  1976年7月20日、サル・ワグラム、パリ録音
 3.3つのロマンス 作品28
  1976年3月1日、サル・ワグラム、パリ録音
 4.クララ・ヴィークの主題による10の変奏曲 作品5
  1972年12月29日&1973年1月3日、サル・ワグラム、パリ録音
ジャン=フィリップ・コラール(ピアノ)
CD2 
 1.蝶々 作品2(全12曲)
 2.ダーヴィト同盟舞曲集 作品6(全18曲)
  1978年3月6−8日、ゲマインデハウス、ベルリン=ツェーレンドルフ録音
 3.子供の情景 作品15(全13曲)
  1992年9月8−10日、ラントガーストホフ・リーエン、スイス録音
クリスティアン・ツァハリアス(ピアノ)
CD3
 1.謝肉祭 作品9
 子供のためのアルバム作品68より
  2.第38番:冬の時 そのI
  3.第37番:水夫の歌
  4.第39番:冬の時 そのII
  1975年1月15−21日、ヨハネ教会、トゥン、スイス録音
 5.ピアノ・ソナタ第3番ヘ短調作品14「管弦楽なしの協奏曲」(全4楽章)*
  1973年1月4、5&12日、サル・ワグラム、パリ録音
アルトゥーロ・ベネデッティ・ミケランジェリ(ピアノ)
ジャン=フィリップ・コラール(ピアノ)*
CD4
 1.ピアノ・ソナタ第1番嬰ヘ短調作品11
  1996年7月8&9日、シンフォニー・ホール、バーミンガム録音
 2.幻想曲ハ長調作品17
  1995年8月30日&9月2日、聖ジョージ、ブランドン・ヒル、ブリストル録音
 3.トッカータ 作品7*
   1981年5月10−12日、アビー・ロード第1スタジオ、ロンドン録音
レイフ・オーヴェ・アンスネス(ピアノ)
ユーリ・エゴロフ(ピアノ)*
CD5
 1.ピアノ・ソナタ第2番ト短調作品22
 2.ウィーンの謝肉祭の道化 作品26
  1962年10月15&21日、ミラノ ライヴ録音
 3.6つの間奏曲 作品4
 4.暁の歌 作品133(全5曲)*
  1991年9月10−14日、ラントガーストホフ・リーエン・スイス録音
スヴャトスラフ・リヒテル(ピアノ)
アレクサンダー・ロンクィッヒ(ピアノ)*
CD6
 1.クライスレリアーナ 作品16
 2.色とりどりの小品 作品99(全14曲)
  1994年3月8−11日、ラントガーストホフ・リーエン、スイス録音
 3.アラベスク ハ長調作品18*
  2006年4月22−25日、
  リンドハースト・ホール、エア・スタジオ、ロンドン録音
ラルス・フォークト(ピアノ)
ジョナサン・ビス(ピアノ)*
CZS 6087532
(2CD)
\1390
生誕150年ーマーラーのアダージョ
CD1
 1.交響曲第3番ニ短調ー第6楽章 Langsam.Ruhevoll.Empfunden
    ロンドン・フィルハーモニー合唱団&管弦楽団
    クラウス・テンシュテット指揮
     1979年10月、キングズウェイ・ホール、ロンドン録音
 2.交響曲第4番ト長調ー第3楽章 Ruhevoll
    フィルハーモニア管弦楽団
    パウル・クレツキ指揮
     1957年、キングズウェイ・ホール、ロンドン録音
 3.交響曲第5番嬰ハ短調ー第4楽章アダージェット Sehr Langsam 
    ニュー・フィルハーモニア管弦楽団
    ジョン・バルビローリ指揮
    1969年7月、ウォトフォード・タウン・ホール、ハーツ録音
 4.交響曲第9番ニ短調ー
   第4楽章アダージョ Sehr langsam und noch zuruckhaltend
    ニュー・フィルハーモニア管弦楽団
    オットー・クレンペラー指揮
     1967年2月、キングズウェイ・ホール、ロンドン録音
CD2
 1.交響曲第1番ニ長調ー第3楽章 Feierlich und gemessen, ohne zu schleppen
   シカゴ交響楽団
   カルロ・マリア・ジュリーニ指揮
    1971年3月30日、メダイナ・テンプル、シカゴ録音
 2.交響曲第2番ハ短調「復活」−第2楽章アンダンテ・モデラート
    フィルハーモニア管弦楽団
    オットー・クレンペラー指揮
     1961年11月、1962年3月、キングズウェイ・ホール、ロンドン録音
 3.交響曲第6番イ短調ー第3楽章アンダンテ・モデラート
    ニュー・フィルハーモニア管弦楽団
    ジョン・バルビローリ指揮
     1967年8月、キングズウェイ・ホール、ロンドン録音
 4.交響曲第7番ホ短調ー第4楽章夜曲IIアンダンテ・アモローソ
    ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団
    クラウス・テンシュテット指揮
     1981年10月、アビー・ロード第1スタジオ、ロンドン録音
 5.交響曲第10番嬰ヘ短調ー第1楽章アダージョ
    ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
    サイモン・ラトル指揮
     1999年9月24&25日、フィルハーモニー、ベルリン ライブ録音
映画「ヴェニスに死す」に交響曲第5番のアダージェットが使われて、更なるファンを獲得したマーラー作品の特徴的な一面の、瞑想的、内省的な音楽ばかりをまとめた2CD ブリリアント・ボックス 8Pブックレット
INSPIRATION
CDZ-6281382
\800
ホセ・カレーラス/ポートレート
 1.ヴェルディ:アイーダ第1幕-清きアイーダ
  ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団、ヘルベルト・フォン・カラヤン指揮
 2.グノー:ファウスト第3幕-この清らかな住まい
  ロイヤル・オペラ・ハウス管弦楽団(コヴェント・ガーデン)、ジャック・ドゥラコート指揮
 3.ビゼー:カルメン-花の歌「おまえが投げたこの花は」
  ロイヤル・オペラ・ハウス管弦楽団(コヴェント・ガーデン)、ジャック・ドゥラコート指揮
 4.アレヴィ:ユダヤの女第4幕-ラシェルよ、主の恵みにより
  ロイヤル・オペラ・ハウス管弦楽団(コヴェント・ガーデン)、ジャック・ドゥラコート指揮
 5.マスネ:ル・シッド第3幕-統べたまい、裁きたもう御父よ
  ロイヤル・オペラ・ハウス管弦楽団(コヴェント・ガーデン)、ジャック・ドゥラコート指揮
 6.ヴェルディ:ドン・カルロ第1幕-わたしは望みを失った
  ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団、ヘルベルト・フォン・カラヤン指揮
 7.ヴェルディ:ドン・カルロ第1幕-我らの魂に愛と希望を呼び覚ましたまう神よ!
  ピエロ・カップッチッリ(バリトン)、
  ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団、ヘルベルト・フォン・カラヤン指揮
 8.オッフェンバック:ぺリコール第1幕-Complainte:Le Conquerant Dit A La Jeune Indienne
  テレセ・ベルガンサ(メゾ・ソプラノ)
  トゥールーズ・カピトール管弦楽団、ミシェル・プラッソン指揮
 9.オッフェンバック:ぺリコール第3幕-On Me Proposait D'etre Infame
  トゥールーズ・カピトール管弦楽団、ミシェル・プラッソン指揮
 10.マイアベーア:アフリカの女第4幕-おお、海から現れた楽園よ
  ロイヤル・オペラ・ハウス管弦楽団(コヴェント・ガーデン)、ジャック・ドゥラコート指揮
 11.グノー:ロメオとジュリエット第2幕-ああ、太陽よ昇れ
  ロイヤル・オペラ・ハウス管弦楽団(コヴェント・ガーデン)、ジャック・ドゥラコート指揮
 12.ヴェルディ:マクベス第4幕-ああ、父の手は
  ニュー・フィルハーモニア管弦楽団、リッカルド・ムーティ指揮
 13.プッチーニ:トゥーランドット第1幕-泣くな、リュー
  ストラスブール・フィルハーモニー管弦楽団、アラン・ロンバール指揮
 14.プッチーニ:トゥーランドット第3幕-誰も寝てはならぬ
  ライン・オペラ合唱団
  ストラスブール・フィルハーモニー管弦楽団、アラン・ロンバール指揮
   以上 ホセ・カレーラス(テナー)
CDZ-6281442
\800
アンネ=ゾフィ・ムター/ポートレート
 1.ヴィヴァルディ:「四季」協奏曲第1番 ホ長調「春」RV269(Op.8-1)
  ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団、ヘルベルト・フォン・カラヤン指揮
 2.モーツァルト:協奏曲第1番 変ロ長調K207
  アカデミー室内管弦楽団、サー・ネヴィル・マリナー指揮
 3.バッハ:ヴァイオリン協奏曲 ホ長調BWV1042
  イギリス室内管弦楽団、サルヴァトーレ・アッカルド指揮
 4.マスネ:タイス-タイスの瞑想曲
  ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団、ヘルベルト・フォン・カラヤン指揮
 5.サラサーテ:ツィゴイネルワイゼンOp.20
  フランス国立管弦楽団、小澤征爾指揮
   以上 アンネ=ゾフィ・ムター(ヴァイオリン)

VIRGIN

VCS 6945860
(2CD)
\2000→¥1790
マーラー:交響曲 第2番 ハ短調 「復活」(ライヴ録音) ナタリー・デセイ(ソプラノ)
アリス・クート(メゾ・ソプラノ)
オルフェオン・ドノスティアラ
フランクフルト交響楽団
パーヴォ・ヤルヴィ指揮
'楽章集’に続くヤルヴィ、フランクフルトSOのマーラー録音第2作!!前作の’楽章集’(VC-2165762)と同様に、いたずらな感傷性におぼれることなく、作品の構造を明瞭に聞かせ、作品の革新性を明らかにした表現はさらに存在感を高め、期待を高め続けています。その期待に応える「復活」の登場です。デセイ、クートの強力なソリストを起用、バスク地方、サン・セバスティアンからこの演奏のために招聘したオルフェオン・ドノスティアラはイントネーションの正確さとダイナミックなニュアンスあふれる表現で大成功したと、演奏評で大絶賛されました。1970年代〜80年代にインバルの下、マーラー作品に強いオーケストラとして世界的に知られ、現在のヤルヴィによりその評価はさらに確固たるものとなっています。ヤルヴィはこのフランクフルト(首席指揮者)、シンシナティSO(音楽監督)、エストニア国立SO(芸術アドヴァイザー)、ドイツ・カンマーフィル(芸術監督)と4つのポストを兼任、さらに2010/11のシーズンからパリ管の音楽監督就任が予定されており、トップ指揮者として世界中で実力、人気指揮者として活躍が続きます。マーラー・イヤーの代表的新録音として是非ご期待下さい。ブリリアント・ボックス 16Pブックレット
VC 6284780
\1800
タンギー:セネカ&サティ:ソクラテス
 1.エリク・タンギー(b.1968):セネカ〜
  最後の日(ナレーターと管弦楽のための協奏曲)
ミシェル・ブラン(ナレーター)
フランス国立管弦楽団
アラン・アルタノグル指揮
 2.サティ:ソクラテス
  (ヴィクトル・クーザンの翻訳したプラトンの「対話編」による
   声を伴う3部の交響的ドラマ)
ジャン=パウル・フーシェクール(テナー)
アンサンブル・エルヴァルトゥング
ベルナール・デグロープ指揮
世紀を隔てた作曲家による古代の哲学者をテーマにした作品集サティの「ソクラテス」、初演は1918年。聖歌のような旋律の声楽と室内アンサンブルのための作品で、フーシェクールが声楽を担当したARIAレーベル録音の再登場。ジュエル・ボックス 44Pブックレット
VC 6945840
\2300→¥2090
アルテミス四重奏団/ベートーヴェン:弦楽四重奏曲第13番
 1.弦楽四重奏曲第6番 変ロ長調Op.18-6
 2.弦楽四重奏曲第13番 変ロ長調Op.130
 3.大フーガ 変ロ長調Op.133
アルテミス四重奏団
(ナターリャ・プリシェペンコ、
グレゴール・ジークル-ヴァイオリン、
フリーデマン・ヴァイクル-ヴィオラ、
エッカールト・ルンゲ-チェロ)
新世代を代表するアルテミスQのベートーヴェン・チクルス録音第4作。アルテミスQのヴァージン初登場はベートーヴェン(ラズモフスキー第1番、セリオーソ)。第2作のベートーヴェン(ラズモフスキー第2番、第4番)はフランスのCHOC賞で年度賞、ディアパソン・ドールも受賞。ドイツのECHO賞では室内楽年度賞を獲得、など各国で絶賛されています。前月、3月には第2番、ラズモフスキー第3番、第14番、第15番による2CDセット(Ars Musiciレーベルで以前発売されたもの)を発売、全曲録音完成をめざしています。欧米のコンサートでも09年度、10年度を通じてベートーヴェン作品を積極的に採り上げ、新世代を代表するベートーヴェン演奏として各国で高い定評を勝ち得ています。日本の室内楽ファンも注目必至のベートーヴェン第4作にご期待下さい。
VC 6939072
\2300
ジャルスキー/スターバト・マーテルとモテット集
 1.サルヴェ・レジナ
  (アレッサンドロ・グランディ-1586?/1630)
 2.Ave Regina coelorum
  (ジョヴァンニ・レグレンツィ-1626/1690)
 3.O quam suavis
  (フランチェスコ・カヴァッリ-1602/1676)
 4.Regina coeli laetare
  (ジョヴァンニ・アントニオ・リガッティ-1613/1648)
 5.Vulnerasti cor meum
  (ジョヴァンニ・パオロ・カプリオリ-?/1627)
 6.Ave Maris Stella
  (ジロラーモ・フレスコバルディ-1583/1643)
 7.Stabat mater dororosa
  (ジョヴァンニ・フェリス・サンチェス-1600/1679)
 8.Corda lingua in amore
  (ジョヴァンニ・バッティスタ・バッサーニ-1650/1716)
 9.O quam tu pulchra es
  (アレッサンドロ・グランディ)
 10.Sonata prima
  (ジョヴァンニ・バッティスタ・バッサーニ)
 11.O intemerata
  (アレッサンドロ・グランディ)
 12.Ave Regina coelorum
  (アンドレア・マッティオリ-1620/1679)
 13.Sanctissima Virgo
  (ジロラーモ・カサーティ-c.1590/after 1657)
 14.O coeli devota
  (ジョヴァンニ・パオロ・コロンナ-1637/1695)
フィリップ・ジャルスキー(カウンター・テナー)
マリー=ニコル・ルミュー(コントラルト)
アンサンブル・アルタセルス
17世紀イタリアの作曲家による聖母マリアに捧げられた作品集。以前VC-3447112で発売されたアルバムのリパッケージ・アイテムのご案内です。ジャルスキーは本年9月の来日公演が予定されています。
VC 2663492
\2300→¥2090
アンゲリッシュ、ヤルヴィ/ブラームス:ピアノ協奏曲第2番
 1.ピアノ協奏曲第2番
 2.8つの小品Op.76
ニコラ・アンゲリッシュ(ピアノ)
フランクフルト放送交響楽団、
パーヴォ・ヤルヴィ指揮(1)
ピアノ協奏曲の傑作の高みにそびえるブラームス2番でその充実ぶりを遺憾なく発揮したアンゲリッシュの自信作 ジュエル 12Pブックレット
VCSW-6071070
\2500
プルハール、ラルペッジャータ/VIA CRUCIS(十字架の道)
         (デラックス・ヴァージョン)(期間限定盤)
CD
 Maria - La visione
 1.ビーバー(1644-1704):L'Annonciation
 2.不詳:ナポリ風の子守歌/フィリップ・ジャルスキー
 3.トラディショナル-編:メルランディ、グイッサーニ:マリア (sopra la Cprinese)/
   マキシム・メルランディ、ジャン・ピエール・マルケッティ、
   ジャン=フィリップ・グイッサーニ
   アンドレ・ドミニチ
 4.メールラ(1594/5-1665):Hor ch'e tempo di dormire/ヌリア・リアル
 5.ビーバー:アリア
   La morte di Xsto - O Diu, tante suffranze
 6.レグレンツィ(1626-1690):Lumi, potete piangere/ヌリア・リアル、
    フィリップ・ジャルスキー
 7.トラデッィショナル(コルシカ地方):Suda sangue/マキシム・メルランディ、
    ジャン=フィリップ・マルケッティ、
    アンドレ・ドミニチ、ジャン=フィリップ・グイッサーニ
 8.フェッラーリ(1603頃-1681):Queste pungente spine/フィリップ・ジャルスキー
 9.ロッシ(1598-1653):Voglio morire
 10.トラデッィショナル(コルシカ地方):スターバト・マーテル/マキシム・メルランディ、
   ジャン=ピエール・マルケッティ、
   アンドレ・ドミニチ、ジャン=フィリップ・グイッサーニ
 11.サンチェス(1600頃-1679):スターバト・マーテル/ヌリア・リアル
 12.カッザッティ(1616-1678)/メアッリ(1630頃-1669頃):パッサカリア
 13.マンブリーニ/カサロンガ/アクァヴィーヴァ:Lamentu di Ghjesu (sopra la Follia)/
  マキシム・メルランディ、ジャン・ピエール・マルケッティ、アンドレ・ドミニチ、
  ジャン=フィリップ・グイッサーニ
 Ci vedrem in Paradiso
 14.メールラ:シャコンヌ
 15.モンテヴェルディ(1567-1643):主をほめたたえよ/ヌリア・リアル
 16.ロレンツォ・アッレグリ(1567-1648):Canario
 17.不詳:Ciaccona di Paradiso e dell'Inferno/フィリップ・ジャルスキー、
   フルヴィオ・ベッティーニ
 18.グラニャニエッロ(1954生まれ):'Stu criatu/ヴィンチレンツォ・カペッズト
   フィリップ・ジャルスキー(カウンター・テナー)
   ヌリア・リアル(ソプラノ)
   アンサンブル・バルバラ・フルトゥーナ(コルシカの合唱団)
   ラルペッジャータ、クリスティーナ・プルハール指揮
DVD ラルペッジャータ結成10周年記念(デラックス・ヴァージョンのみ)
2004年:
 1.不詳:Passacaglia della vita/マルコ・ビースリー
 2.ヒューテ/キルヒャー-編:プルハール:Tarantella Napoletana
 3.トラデッィショナル(プッリャ地方):La Carpinese/マルコ・ビースリー、アンナ・デーゴ
 4.ロッシ:Lasciate Averno/ヴェロニク・ジャンス
 5.カッザティ:シャコンヌ
2006年:
 6.不詳:Sa qi turo/キングズ・シンガーズ
 7.不詳:Bastiao/キングズ・シンガーズ
 8.サンチャーゴ・デ・ムルチア-編:プルハール:Jacaras/ペペ・ハビシュエラ
 9.トラディショナル:Pizzicarella mia/ルチッラ・ガレッツィ、アンナ・デーゴ、
  フィリップ・ジャルスキー
2008年:
 10.モンテヴェルディ:苦しみが甘美なものなら/フィリップ・ジャルスキー
 11.モンテヴェルディ:おお私は傷つき、倒れる/フィリップ・ジャルスキー
 12.不詳-編:プルハール:Ciaccona del Paradiso e del Inferno/
  フィリップ・ジャルスキー、ドロン・シャーウィン、アレッサンドロ・タンペイリ
 13.カプスベルガー:Toccata l'Arpeggiata/クリスティーナ・プルハール
 14.不詳:ナポリ風の子守歌/フィリップ・ジャルスキー
 15.トラディッショナル-編:メルランディ/マルケッティ:マリア(sopra la Carpinese)/
  アンサンブル・バルバラ・フルトゥーナ
 16.モンテヴェルディ:Pur ti miro/ヌリア・リアル
  以上 ラルペッジャータ、クリスティーナ・プルハール指揮
VC-6945770
\2300
プルハール、ラルペッジャータ/VIA CRUCIS(十字架の道)
         (ジュエルケース・ヴァージョン)
CDのみのパッケージです。
宗教性をおびた地中海地方の情熱、ラルペッジャータの新作は17世紀イタリアの作曲家、サンチェス、メールラの作品とイタリアとコルシカのトラディッショナルな音楽のコレクション。結成10周年記念としてデラックス・ヴァージョンにはジャルスキー他のゲスト達とのパフォーマンスを収録、彼らの即興性とエンターテインメント性あふれるステージが 楽しめます。古楽演奏を生き生きと再現するラルペッジャータの新録音!


VIRGIN de VIRGIN

VBS 6285082
(2CD)
\1400
オットー・ニコライ:
 交響曲 ニ長調
 序曲集
マーラー:交響曲楽章集 
バンベルク交響楽団、
カール・アントン・リッケンバッハー指揮
VBS 6285142
(2CD)
\1400
スコラ・カントゥルム・コロニエンシス/グレゴリアン&アンブロジアン・チャント

 1.Prolog: Lectio Isaiae Prophetae
 2.Magnificat-Antiphone(Greg.): Tribus Miraculis
 3.Transitorium(Ambrosw.): Hodie Caelesti Sponso
 4.Hymnus(Greg.): Hostis Herodes Impie
 5.Antiphon(Greg.): Hodie Nobis Beata Illuxit
 6.Responsorium Prolixum(Greg.): Illuminare Ierusalem
 7.Antiphon Mit Psalm 71: Steila ista
 8.Introitus(Greg.): Ecce Advenit
 9.Ingressa(Ambros.): Civitas Non Eget Sole 
 10.Gloria Im Tonus Festivus(Ambros.): Gloria
 11.Graduale(Greg.): Omnes De Saba Venient
 12.Alleluia(Greg.): Vidimus Stellam Eius
 13.Hallelujah(Ambros.): Puer Natus Est Nobis
 14.Symbolum(Ambros.): Credimus In Unum Deum
 15.Offertorium(Greg.) Mit Versetten(Codex Einsiedeln 121): Reges Tharsis
 16.Communio Mit Psalm 71: Vidimusd Stellam Eius
 17.Responsorium Breve(Greg.): Omnes De Saba Venient
 18.Magnificat-Antiphon(Greg.): Videntes Stellam Magi
 19.Psallenda(Ambros.): Videntes Stellam Maagi
 20.Psallenda(Ambros.): Apparuit In Mundo
 21.Antiphon(Greg.): O Qualem Gloriam
 22.Magnificat-Antiphon(Greg.): Admoniti Magi
 23.Respnsorium(Greg.): Tria Sunt Munera
 24.Transitorium(Ambros.): Te Laudamus Domine Omnipotens

 1.Alma Redemptoris Mater(Antiphona Simplex)
 2.Alma Redemptoris Mater(Antiphona Sollemnis)
 3.Die Freudenreichen Geheimnisse: Ave Maria, Gratia Plena(Offertorium)
 4.Die Freudenreichen Geheimnisse: Orgelimprovisation
 5.Die Freudenreichen Geheimnisse: Beatam Me Dicent(Communio)
 6.Die Freudenreichen Geheimnisse: Orgelimprovisation
 7.Die Freudenreichen Geheimnisse: In Splendoribus Sanctorum(Communio)
 8.Die Freudenreichen Geheimnisse: Orgelimprovisation
 9.Die Freudenreichen Geheimnisse: Lumen Ad Revelationem Gentium(Antiphona)
 10.Die Freudenreichen Geheimnisse: Orgelimprovisation
 11.Die Freudenreichen Geheimnisse: Fili, Quid Fecisti Nobis Sic?(Communio)
 12.Die Freudenreichen Geheimnisse: Orgelimprovisation
 13.Ave Regina Caelorum(Antiphona Simplex)
 14.Ave Regina Caelorum(Antiphona Sollemnis)
 15.Die Achmerzhaften Geheimnisse: Pater, Si Non Potest Hic Calix
  Transire(Communio)
 16.Die Schmerzhaften Geheimnisse: Orgelimprovisation
 17.Die Schmerzhaften Geheimnisse: Popule Meus, Quid Fecisti Tibi?
  (Improperium)
 18.Die Schmerzhaften Geheimnisse: Orgelimprovisation
 19.Die Schmerzhaften Geheimnisse: Ego Propter Te(Improperium)
 20.Die Schmerzhaften Geheimnisse: Orgelimprovisation
 21.Die Schmerzhaften Geheimnisse: Crux Fidelis(Hymnus)
 22.Die Schmerzhaften Geheimnisse: Orgelimprovisation
 23.Die Schmerzhaften Geheimnisse: Christus Factus Est Pro Nobis(Graduale)
 24.Die Schmerzhaften Geheimnisse: Orgelimprovisation
 25.Regina, Caeli Laetare(Antiphona Simplex)
 26.Regina, Caeli Laetare(Antiphona Sollemnis)
 27.Die Glorreichen Geheimnisse: Resurrexi(Introitus)
 28.Die Glorreichen Geheimnisse: Orgelimprovisation
 29.Die Glorreichen Geheimnisse: Ascendit Deus(Offertorium)
 30.Die Glorreichen Geheimnisse: Orgelimpeociarion
 31.Die Glorreichen Geheimnisse: Factus Est Repente(Communio)
 32.Die Glorreichen Geheimnisse: Orgelimprovisation
 33.Die Glorreichen Geheimnisse: Assumpta Est Maria(Offertorium)
 34.Die Glorreichen Geheimnisse: Orgelimprovisation
 35.Die Glorreichen Geheimnisse: Signum Magnum Apparuit(Introitus)
 36.Die Glorreichen Geheimnisse: Orgelimprovisation
 37.Salva Regina(Antiphona Simplex)
 38.Salva Regina(Antiphona Sollemnis)
 39.Solis, O Virgo(Hymnus)
 40.Ave Nobilis(Carmen Buranum)
 41.Sicut Pratum Picturatur(Sequentia)
 42.Hodiernae Lux Diei(Sequentia)
 43.Ave Maria(Antiphona)
スコラ・カントルム・コロニエンシス、
ガブリエル・マリア・シュタインシュルテ指揮
VBS 6285202
(2CD)
\1400
レッジャー/ヘンデル:アレクサンダーの饗宴、ヘラクレスの選抜
A&B−1
 オラトリオ「アレクサンダーの饗宴」
トーマス・アレン(バリトン)、
ロバート・ティアー(テナー)
サリー・バージェス(メゾ・ソプラノ)、
ヘレン・ドナート(ソプラノ)
キングズ・カレッジ合唱団(ケンブリッジ)
イギリス室内汗顔楽団、
フィリップ・レッジャー指揮
B−2
 ヘラクレスの選抜
ヒザー・ハーパー(ソプラノ)、
ヘレン・ウォッツ(コントラルト)
ジェイムズ・バウマン(カウンター・テナー)、
ロバート・ティアー(テナー)
キングズ・カレッジ合唱団(ケンブリッジ)
アカデミー室内管弦楽団、
フィリップ・レッジャー指揮
VBS 6285252
(2CD)
\1400
ポミエ/シューマン:ピアノ作品集
 子供の情景
 アラベスク
 アベッグ変奏曲
 蝶々
 ノヴェレッテ 
ジャン=ベルナール・ポミエ(ピアノ)
VBS 6285302
(2CD)
\1400
ペシェク/スーク:交響曲「アスラエル」、夏のおとぎ話

 交響曲 ハ短調Op.27「アスラエル」

 夏のおとぎ話Op.29 
ロイヤル・リヴァプール・フィルハーモニー管弦楽団、
リボール・ペシェク指揮

SONY

8869767170-2
\2500→¥2290
ショパン:チェロとピアノのための作品集/ダヴィド・ゲリンガス
 ①チェロ・ソナタ ト短調 作品65
 ②序奏と華麗なるポロネーズ ハ長調 作品3
 ③歌曲集「ポーランドの歌」作品74(チェロとピアノ版)より
  第12曲「いとしき娘」/第10曲「つわもの」/
  第14曲「指輪」/第1曲「乙女の願い」/
  第9曲「メロディ」/第5曲「好きな場所/第4曲「浮かれ女」
 ④マイアベーアの歌劇「悪魔のロベール」の主題による大二重奏曲ホ長調
ダヴィド・ゲリンガス(チェロ)、
イアン・ファウンテン(ピアノ)
チェロの巨匠ムスティスラフ・ロストロポーヴィチに学び、1970年のチャイコフスキー国際コンクールで優勝して注目されて以来、コンサートやレコーディングで国際的な活動を続けるドイツのチェリスト、ダヴィド・ゲリンガスが、今年生誕200年で注目されている作曲家、ショパンのチェロとピアノのための作品集を新たに録音。ショパン最晩年の作品であるチェロ・ソナタを中心に、歌曲の編曲も加え、ショパンによるチェロとピアノのための代表作を網羅した、まさにショパン・イヤーにふさわしい堂々たる内容を持った1枚。 録音:2010年1月29〜31日 北ドイツ放送(NDR)ロルフ・リーバーマン・スタジオ, ハンブルク
■来日公演決定!
5月16日(日) 広島・グリーンアリーナ(1000人のチェロコンサート)
5月23日(日) 福岡・アクロス福岡
 (九州交響楽団とR.シュトラウスの「ドン・キホーテ」を共演)
5月27日(木) 東京・ヤマハホール
8869764672-2
\2500
モーツァルト:
 『クラリネット協奏曲イ長調K.622』
 『協奏交響曲変ホ長調K.Anh.9(K3=297b)』*
 『交響曲第31番ニ長調K.297「パリ」』
ファビオ・ディ・カソラ(Cl)
シルヴィア・ザバレッラ(Ob)*
ダニエーレ・ガァヴェルナ(Fg)*
ケネス・ヘンダーソン(Hr)*
ダグラス・ボイド(指揮)
ヴィンタートゥール・ムジークコレギウム
ファビオ・ディ・カソラ ソニー・クラシカル(スイス)第4弾アルバム! 1990年のジュネーヴ国際音楽コンクール1位のクラリネット奏者、ファビオ・ディ・カソラの『ブラームス・ソナタ集』(88697000252)、『シューベルト:アルペジオーネ・ソナタ』(88697324332)、『ウェーバー:クラリネット協奏曲集』(88697376322)に続くソニー・クラシカル(スイス)第4弾アルバムとなります。 今回のアルバムでは、クラリネットの王道、「モーァルト:クラリネット協奏曲」を演奏します。彼の音は、美しいメロディーを丁寧にしっとりと歌い上げる、完璧なフィンガリングによる軽快な動きを的確に奏するのはもちろんですが、最も特徴的なのは驚異的なタンギング・テクニック。前回のウェーバーではその完璧な技を聞かしてくれましたが、モーツァルトではその音楽の必然性に応じて様々なテクニックを使い分け、味わい深い音楽を表現していきます。 「協奏交響曲」は、モーツァルトにしか考えつかないような美しいメロディーがふんだんに使われており、4つの管楽器が対話するように演奏されます。特にクラリネットは下から上まで幅広く動き回り、他の管楽器を支えていきます。カソラの友人たちのソリストたちによって、その協調性ありきのこの曲を堪能して下さい。 ファビオ・ディ・カソラは、1990年のジュネーヴ国際音楽コンクール1位受賞し、翌年ヴィンタートゥール市立管弦楽団の首席に就任。アバド、ロストロポーヴィチ、クレーメル、ホリガー等が主催する音楽祭オーケストラの首席も務めました。また、チューリヒ・トーンハレ管弦楽団、ロシア・ナショナル・フィル、バーゼル交響楽団、ローザンヌ室内管弦楽団と共演し絶賛を浴びました。1998年にスイス最優秀音楽賞を受賞しています。 【録音】 2009年8月31日〜9月6日、 ヴィンタートゥール・シュタットハウス (デジタル:セッション)
8869734253-2
\2500
シューマン:
 歌曲集「女の愛と生涯」Op.42(全8曲) /
 5つの歌「メアリー・ステュアート女王の詩」Op.135(全5曲) /
 「御存知ですか、レモンの花咲く国」Op.98a-1 /
 「ただ憧れを知る人だけが」Op.98a-3 /
 「語らずともよい、黙っているがよいと言って下さい」Op.98a-5 /
 「もうしばらくこのままの姿にしておいて下さい」Op.98a-9 /
 「悲しい響きで歌わないで下さい」Op.98a-7 /
 「レクィエム」Op.90-7 / 「くるみの木」Op.25-3 /
 「はすの花」Op.25-7 / 「君に捧ぐ」Op.25-1 /
 「ズライカの歌:どんなにか、心の底からの喜びを持って」Op.25-9 /
 「愛の歌」Op.51-5 / 「兵士の花嫁」Op.64-1 /
 「新緑」Op.35-4 / 「捨てられた乙女」Op.64-2 /
 「悲劇」Op.64-3 / 「隠者」Op.83-3
アンゲリカ・キルヒシュラーガー(Ms)
ヘルムート・ドイチュ(P)
キルヒシュラーガー、シューマンを歌う
シューマンの「女の愛と生涯」という歌曲集は、男声にとっての「冬の旅」のようなものなのではないでしょうか?声域もそうですが、歌っているのが若い人なのか、それとも円熟の人なのか。これらがすべからく聴き手にとっての興味の対象と成り得るからです。若い人なら「これからの生活に夢を抱く女性心」が溢れているでしょうし、年を重ねた人ならば「過ぎた夢に回帰する女性心」が聴き取れるからです。
さて、キルヒシュラーガーです。もともと深みのある彼女の声でしたが、以前リリースされたキーリンサイドとの二重唱などを聴いてもわかるとおり、近年そこに妖艶さも加わってきたようです。この「女の愛と生涯」は、まさに身をもって女性の喜びを歌いあげています。彼女のしっとりとした歌声は曲集が進めば進むほど、表現に磨きがかかり、生身の女性の思いを丁寧に歌いあげていきます。終曲で、歌が終わったあと、静かに包みこむピアノの後奏も見事です。かたや、シューマンの最晩年の作品である「メアリー・ステュアート女王の詩」は精神的に不安定な時期を反映していて、聴いているだけでも胸がえぐられるような切々とした寂寥感を抱かせる歌曲です。同じ女性の生活を描きながらも、こんなに違うものなのか。としみじみ聴き入ってしまうことでしょう。
他の収録曲は、シューマンの歌曲の多彩さをじっくり味わわせてくれる選曲となっています。ますます輝きを増す彼女の演奏をご堪能ください。【録音】 2005年4月、 カジノ・バウムガルトナー、ウィーン (デジタル、セッション)
8869761340-2
\2500
シューベルト:ミサ曲第5番変イ長調 D.678 ルート・ツィーザク(Sp)
モニカ・グループ(A)
トーマス・クーリー(T)
トーマス・ラスケ(Bs)
カール=フリードリヒ・ベリンガー(指揮)
ウィンズバッハ少年合唱団
ベルリン・ドイツ交響楽団
以前リリースされたモーツァルトのレクイエムと同じ時に録音された音源で、独唱者も全て同じ顔触れ。また新たな感動をお届けいたします。シューベルトの全宗教曲の中でもとりわけ入念に書かれた第5番のミサ曲です。kyrieの冒頭から、半音階的に動く独特のメロディを柔和な響きが耳を捉えます。少年たちによって歌われることの多い曲で、他にもウィーンやテルツといった錚々たる少年合唱団が手掛けていることでも知られています。ドイツに数ある少年合唱団の中でもウィンズバッハは、正確な音程と一糸乱れぬ呼吸で知られる団体。このシューベルトでも見事なまでのハーモニーを披露しています。【録音】2008年11月10〜12日 マイスタジンガー・ハレ、ニュルンベルク(デジタル、ライブ)
8869764687-2
\2500
シューマン:
 交響曲第3番変ホ長調作品97「ライン」
 交響曲第4番ニ短調作品120
サカリ・オラモ指揮
ロイヤル・ストックホルム・フィル
シューマン生誕200周年記念!かのベルリン・フィルのシェフ、サイモン・ラトルの後継者とも目されるフィンランド出身の新世紀の名指揮者、サカリ・オラモ。これまでも数回の来日経験があり、お国ものの北欧作品はもちろんのこと、正統的ドイツ・レパートリーも手申に収めて現在各地で活躍申のオラモが、2010年にショパンと同様に生誕200年という記念の年を迎える、シューマンの交響曲全4曲をソニー・クラシカルに録音しました。しかもオーケストラは、2008/9のシーズンから芸術顧問を務める北欧名門のオケ、ロイヤル・ストックホルム・フィルハーモニー管弦楽団。なお、国内盤(SICC-1339〜1340)は「1番&2番」「3番&4番」の2枚組で2/24にリリースされておりますが、海外は、2/23に「1番&2番」、そして今回5月に「3番&4番」でのリリースとなります。録音;2009年ストックホルム
8869766727-2
(25CD)
\7500
シューマン生誕200年・記念エディションBOX
<DISC1>
 「アペッグ変奏曲Op.1」
  〜エフゲニー・キーシン(1990年9月30日力−ネギー・ホール)
 「アラペスクハ長調Op.18」
  〜エフゲニー・キーシン(1992年10月26日ウィーン、ソフィエンザール)
 「蝶々Op.2」「天使の主題による変奏曲」
  〜ジャン・マルク・ルイサダ(2000年Snape Maltings/Adelbourg イギリス)
 「6つの間奏曲Op.4」「トッカータハ長調Op.7」
  〜ミハイル・カザケヴィチ(1994年7月AII Saints' Church、 Petershamイギリス)
 「ノヴェレッテ第1番へ長調Op.21−1」「ロマンス第2番嬰へ長調Op.28−2」
  〜アルトゥール・ルービンシュタイン(1953年10月23日ハリウッドRCAスタジオ)
 「ロマンス第2番嬰へ長調Op.28−2」
  〜アルトゥール・ルービンシュタイン(1953年12月12日ハリウッドRCAスタジオ)
<DISC2>
 「ダヴィット同盟舞曲集Op.6」「幻想小曲集Op.12」
  〜マレイ・ペライア(1973年6月Columbia 30th Street Studio)
<DISC3>
 「ピアノ・ソナタ第1番嬰へ短調Op.11」「謝肉祭Op.9」
   〜エフゲニー・キーシン(2001年フライブルク、南西ドイツ放送スタジオ)
 「ピアノ・ソナタ第2番卜短調Op.22」
   〜ミハイル・カザケヴィチ((1994年7月AII Saints' Church、Petershamイギリス)
<DISC4>
 「交響的練冒曲Op.13」
   〜エフゲニー・キーシン(1990年9月30日力−ネギー・ホール)
 「クライスレリアーナOp.16」
   〜エフゲニー・キーシン(1997年8月フライブルク、南西ドイツ放送スタジオ)
 「花の曲変ニ長調Op.19」
    〜ウラディミール・ホロヴィッツ(1975年11月16日力−ネギー・ホール)
<DISC5>
 「子供の情量Op.15」
  〜ウラディミール・ホロヴィッツ(1982年5月22日ロイヤル・フェスティヴァル・ホール)
 「ピアノ・ソナタ第3番へ短調Op.14」
  〜ウラディミール・ホロヴィッツ(1976年5月)
 「フモレスケ変口長調Op.20」
   〜ウラディミール・ホロヴィッツ(1979年4月)
<DISC6>
 「3つの幻想的小曲Op.111」
   〜ウラディミール・ホロヴィッツ(1980年5月)
 「幻想曲ハ長調Op.17」
   〜マレイ・ペライア(1984年12月17日Troy Savings Bank Music Hall)
 「ウィーンの謝肉祭の道化Op.26」
   〜マレイ・ペライア(1989年5月30 Snape Maltings)
<DISC7>
 「子供のためのアルバムOp.68」
    〜ミヒャエル・エンドレス(2000年8月ケルン放送、ビスマルク・ザール)
<DISC8>
 「4つの夜曲Op.23」「輯の歌Op.133」「森の情量Op.82」
  〜エリック・ル・サージュ(2001年ラ・ショー・ド・フォン、スイス)
 「5つのアルバムの綴りOp.99−4〜8」
    〜スヴャトスラフ・リヒテル(1971年9月ザルツブルク、クレスハイム宮殿)
<DISC9>
 「交響曲第1番変口長調Op.38「春」」
   〜ジェームズ・レヴァイン(指揮)フィラデルフィア管弦楽団
     (1978年12月30日Scottish Rite Cathedral、 フィラデルフィア)
 「交響曲第2番ハ長調Op.61」
   〜ジェームズ・レヴァイン(指揮)フィラデルフィア管弦楽団
     (1977年1月10日Scottish Rite Cathedral、 フィラデルフィア)
<DISC10>
 「交響曲第3番変ホ長調Op.97「ライン」」
   〜ジェームズ・レヴァイン(指揮)フィラデルフィア管弦楽団
     (1978年3月4日Scottish Rite Cathedral、 フィラデルフィア)
 「交響曲第4番ニ短調Op.120」
    〜ジェームズ・レヴァイン(指揮)フィラデルフィア管弦楽団
     (1978年4月1日Scottish Rite Cathedral、 フィラデルフィア)
 「マンフレッド序曲Op.115」
    〜ジョージ・セル(指揮)クリーヴランド管弦楽団
      (1959年1月21日クリーヴランド、セヴェランスホール)
<DISC11>
 「ピアノ協奏曲イ短調Op.54」
    〜マレイ・ペライア(P)クラウディオ・アバド(指揮)ペルリン・フィル
      (1994年12月27日ベルリン、フィルハーモニー)
 「序奏とアレグロ・アパッショナートト長調Op.92」「序奏と協奏的アレグロニ短調Op.134」
    〜マレイ・ペライア(P)クラウディオ・アバド(指揮)ペルリン・フィル
      (1997年2月15日ベルリン、フィルハーモニー)
<DISC12>
 「ヴァイオリン協奏曲ニ短調」
  〜ウート・ウギ(vn)
   ヴォルフガング・サヴァリッシュ(指揮)バイエルン放送交響楽団(1993年)
 「幻想曲ハ長調Op.131」
   〜ギドン・クレーメル(vn)ハインツ・ワルペルク(指揮)ウィーン交響楽団
        (1978年6月26〜29日ウィーン、ポリュヒュムニア・スタジオ)
 「チェロ協奏曲イ短調Op.129」(十カデンツァとオリジナル版のエンディング)
   〜スティーヴン・イッサーリス(vc)
     クリストフ・エッシェンバッハ(指揮)ドイツ・カンマーフィル
      (1996年6月12〜15日)
 「4つのホルンのためのコンツェルトシュテュックヘ長調Op.86」
   〜ヘルマン・バウマン・ホルン四重奏団
      ハンス・フォンク(指揮)南西ドイツ放送交響楽団
       (1985年5月3日ハンス=ロスバウト・スタジオ)
<DISC13&14>
 「オラトリオ:楽圖とペリOp.50」(全曲)
    〜ドロテア・レッシュマン(Sp、ペリ)
    マリン・ハルテリウス(Sp)
    レペッカ・マーティン(Ms)
    ペルナルダ・フィンク(Ms)
    クリストフ・シュトレール(T)
    ヴェルナー・ギューラ(T)
    クリスティアン・ゲルハーヘル(B「」
    ゲラルト・ホイスラー(Bs)
    ニコラウス・アーノンクール(指揮)バイエルン放送交響楽団&合唱団
       (2005年10月21〜22日ミュンヘン、ヘルクレスザール)
<DISC15>
 「レクィエムOp.148」「ミニョンのためのレクィエムOp.98b」
   〜ヘレン・ドナート(Sp),デュリー・カウフマン(Sp),
    マリヤーナ・リポヴシェク(A),ビルギット・カルム(A)
    トーマス・モーザー(T),ヤン・ヘンドリク・ロータリング(Bs)
    ヴォルフガング・サヴァリッシュ(指揮)バイエルン放送交響楽団&合唱団
 (1988年6月15〜17日ミュンヘン,ヘルクレスザール)
<DISC16&17>
 「ゲーテの「ファウスト」からの情量」(全曲)
    〜カリタ・マッティラ(Sp) バーバラ・ボニー(Sp)イーリス・ヴェルミヨン(A)
   ブリン・ターフェル(B「」 ヤン=ヘンドリク・ローテリング(Bs)
   クラウディオ・アバド(指揮) ペルリン・フィルハーモニー管弦楽団
   テルツ少年合唱団 スウェーデン放送合唱団 エリック・エリクソン室内合唱団
   (1994年6月5日ベルリン,フィルハーモニー)
 「序曲:ヘルマンとドロテアOp.136」
    〜クルト・マズア(指揮)ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団
      (1974年4月9日 ライプツィヒ平和教会)
 「序曲、スケルツォとフィナーレホ長調Op.52」
    〜クルト・マズア(指揮)ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団
      (1973年3月7〜8日 ライプツィヒ平和教会)
<DISC18>
 「ピアノ五重奏曲変ホ長調Op.44」
    〜アリシア・デ・ラローチャ(p) 東京クァルテット
     (1991年12月13&14日マンハッタン・センター)
 「ピアノ四重奏曲変ホ長調Op.47」
    〜エマニュエル・アックス(p) アイザック・スターン(vn)
     ハイメ・ラレード(va)  ヨーヨー・マ(vc)
      (1992年3月9日マンハッタン・センター)
 「おとぎの絵本Op.113」
    〜ピンカス・スカーマン(va) マルク・ナイクルグ(p)
          (1992年4〜5月 マンハッタン・センター)
<DISC19>
 「ピアノ三重奏曲第1番ニ短調Op.63」
    〜アルトゥール・ルービンシュタイン(p)
     ヘンリク・シェリング(vn) ピエール・フルニエ(vc)
        (1972年9月4〜10日ジュネーブ、ヴィクトリア・ホール)
 「ピアノ三重奏曲第2番へ長調Op.80」「幻想小曲集Op.88」
   〜トリオ・オーパス8(1997年 トーンスタジオ・フォン・ギースト)
<DISC 20>
 「ピアノ三重奏曲第3番卜短調Op.110」
   〜トリオ・オーパス8(1997年 トーンスタジオ・フォン・ギースト)
 「おとぎ話Op.132」「3つのロマンスOp.94」
  〜アンサンブル・インカント(ラルフ・マンノ(CI),ギド・シーフェン(vc),リーゼ・クラーン(P))
      (1998年3月ワイマール)
 「幻想小曲集Op.73」「アダージョとアレグロ変イ長調Op.70」
   〜スティーヴン・イッサーリス(vc) クリストフ・エッシェンバッハ(P)
       (1996年4月29〜30日 ノイマルクト)
<DISC21>
 「民譜風の5つの小品Op.102」
   〜パブロ・カザルス(vc) レオポルド・マンネス(P)
       (1952年7月1日 プラード、フランス)
 「ヴァイオリン・ソナタ第1番イ短調Op.105」「ヴァイオリン・ソナタ第2番ニ短調Op.121」
   〜ピンカス・スカーマン(va) マルク・ナイクルグ(p)
       (1992年4〜5月 マンハッタン・センター)
<DISC22>
 「リーダークライスOp.24」「ケルナーの詩による12の歌曲Op.35」
   〜クリストフ・プレガルディエン(T) ミヒャエル・ギース(P)
     (1995年1〜2月 ノイマルクト)
<DISC23>
 「5つのリートOp.40」「6つの詩Op.36」「ペルシャザル王Op.57」
  〜クリスティアン・ゲルハーヘル(Br)ゲロルド・フーバー(P)
        (2007年8月1〜4日 ミュンヘン音楽大学)
 「歌曲集:詩人の恋Op.48」
   〜ディートリヒ・フィツシャー=ディースカウ(Br)
    ウラディミール・ホロヴィツツ(P)
        (1976年5月18日 カーネギー・ホール)
<DISC24>
 「リーダークライスOp.39」
    〜トーマス。クヴァストホフ(Bs) 口ベルト・シドン(P)
          (1992年2月25〜29日 ノイマルクト)
 「歎曲集:女の靉と生‐ Op.42」
    〜ワルトラウト・マイヤー(Ms) ゲルハルト・オピツツ(P)
          (1997年10月27〜30日 バイエルン放進篇1スタジオ)
 「3つの詩Op.30」「ミンネの歌Op.101より1,2,4.6曲」
    〜ナタリー・シュトゥッツマン(A) イングル・ゼーデルグレン(P)
       (1994年10月,1995年10月ノイマルクト)
 「歌曲集:ミルテの花Op.25より3、7、15曲」
     〜マリヤーナ・リポヴシェク(A)グラハム・ジョンソン(p)
           (1993年10月4〜6日 ウィーン、コンツェルトハウス、モーツァルト・ザール)
<DISC25>
 「愛の春からの12の詩Op.37」「子供のための歌のアルバムOp.79」
   〜ナタリー・シュトゥッツマン(A) イングル・ゼーデルグレン(P)
       (1994年10月、1995年10月ノイマルクト)
初回生産限定盤
シューマン生誕200年を記念して、RCA、SONY、ARTE NOVA、 Coniferの音源の申から、代表曲の名演ぱかりを選曲したBOXが、初回限定生産盤として発売されます。 SONY&RCAの現代を代表するピアニストであるキーシン、ルイサダ、ペライアを中心とした、ピアノ作品。もちろんホロヴィツツやルービンシュタインの往年の名演。隠れた名演とも言われているカザケヴィチの「ソナタ2番」。ミヒャエル・エンドレスの、あまり演奏されない「子供のためのアルバム」も収録。絶妙なバランスとリズムによる逓続する絵画のような、ル・サージュの演奏まで、盛りだくさん収録されています。 レヴァイン指揮による「交響曲全集」では、フィラデルフィア管弦楽団の楽器配置を、当時としては珍しかったヴァイオリン両翼配置に変更し、両楽器による立体的でクリアなサウンド表現に成功しています。 「ピアノ協奏曲」では、抒情的ながら甘くなりすぎず小回りが利いたペライアのピアノと、ペルリン・フィル・の表情豊かなサウンドの掛け合いが、この曲の充実さの再現に成功しています。「チェロ協奏曲」では、イッサーリスのガット弦の渋めなサウンドながら、自由に歌いこまれた感情を爆発させるような名演を収録。室内楽も、「ラローチャ&東京SO」「ルービンシュタイン、シェリング、フルニエ」から、こちらも新しい情熱感がはじける隠れた名盤「トリオ・オーパス8」や「アンサンブル・インカント」で収録。 「楽圖とペリ」では、2008年度レコードアカデミー賞を受賞したアーノンクール&バイエルン放送響盤が早くも収録。「無垢の心を持った妖精が、2回の挫折によって大きく成長し、楽団に戻るまでを役そのものになりきって演じた」と称賛されたレッシュマンの名唱も一聴に値するものです。 「ファウストからの情景」では、アバド&ペルリン・フィルと名歌手たちによる、起伏のあるドラマティックで抒情的な熱演ライヴ。サヴァリッシュによる、あまり演奏される期のない内向的な名演の、シューマン最晩年の「レクィエム」。歌曲集では、プレガルディエンの知性と熟考に裏打ちされた、詩の深い読みによる完璧な歌唱。シュトゥッツマンの、落ち着いた艶のあるトーンと表現の瑞々しさとドラマティックさによる渫い感情の名演で収録されています。
8869764638-2
\2500
ショパン:
 コンテッサ・スポーク「ラテン」
  (原曲:ワルツ第6番変ニ長調作品64-1「子犬」)
 ショパンのビバップ・イディオム
  (原曲:前奏曲第16番変ロ短調作品28-16)
 レトロスペクティヴ
  (原曲:練習曲第6番変ホ短調作品10-6)
 ラスト・ダンス(原曲:マズルカ第13番イ短調作品17-4)
 サニー・ティアドロップ(ダヴィッド・ガザロフ〜オリジナル)
 クロッシング・オーバー
  (練習曲第14番ヘ短調作品25-2)
 エターナル・コード・オブ・ラヴ
  (原曲:即興曲第4番嬰ハ短調作品66「幻想即興曲」)
 トレイン・フロム・チャイルドフッド
  (原曲:夜想曲第4番ヘ長調作品15-1)
 マンボリプソ18
  (原曲:ワルツ第1番変ホ長調作品18「華麗なる大円舞曲」)
キリアン・フォースター
トビアス・フォースター
ティム・ハーン
ショパン・イヤーにおくるユニークな一枚!ドレスデン響のコントラバス奏者でもあるキリアン・フォースター、ベティ・カーターなどとの共演経験があるドラマーのトビアス・フォースター、そしてドラマーでボチェッリやカレーラスのバックを努めたこともあるティム・ハーンという、ドイツ出身のクラシック・ミュージシャン3人によるユニークなポップ・プロジェクトが、生誕200年を迎えるショパンの作品に挑む。ピアノの詩人といわれるショパンの作品が、超絶技巧とバウンシーなリズムで新たに生まれ変わる!!
88697616412
(9CD)
\5400
Ligeti Works -BOX-
ジョルジュ・リゲティ エディション ボックス(9CD)

CD1:室内楽作品集
 弦楽四重奏曲第1番「夜の変容」、同第2番
 ヒルディング・ローゼンベルクへのオマージュ
 2つのヴァイオリンのためのバラードとダンス
 弦楽四重奏のためのアンダンテとアレグレット
アルディッティ弦楽四重奏団
CD2:ア・カペラ合唱作品集
 『夜』、『朝』、『異国の地で』、『孤独』、2つのカノン、
 『ベツレヘムの王たち』、『おたずね者』、
 『ルクス・エテルナ(永遠の光)』、『婚礼の歌』、『イナクテルケの歌』、
 『マートラセントイムレの歌』、『パーパイ夫人』、
 ヘルダーリンによる3つの幻想曲、ハンガリー・エチュード、
 『おお、若さよ!』、『謝肉祭』、『ホルトバージ』、『峰の岩の』、
 『カーローのデュエット・ダンス』
テリー・エドワーズ指揮
ロンドン・シンフォニエッタ・ヴォイセズ
CD3:ピアノ作品集
 ピアノのための練習曲第1集、第2集
 ムジカ・リチェルカータ、ピアノのための練習曲第3集より
ピエール=ローラン・エマール(P)
CD4:声楽作品集
 『ナンセンス・マドリガル』、『ミステリー・オブ・マカーブル』
  キングズ・シンガーズ
 『アバンチュール』、『ヌーヴェル・アバンチュール』
  フィリス・ブリン=ジュルソン(S)
  ローズ・テイラー(M.S)、オマール・エブラヒム(Br)
  エサ=ペッカ・サロネン指揮 フィルハーモニア管弦楽団のメンバー
 『夏』
  クリスティアーネ・エルツェ(S)、イリーナ・カタエヴァ(P)
 3つのベーレズの詩による歌曲
 5つのアラニーの詩による歌曲
  ローズマリー・ハーディ(S)ピエール=ローラン・エマール(P)
 4つのウェディング・ダンス
  ローズマリー・ハーディ(S)、マレーナ・エルンマン(M.S)
  エヴァ・ウェディン(S)、ピエール=ローラン・エマール(P)
CD5:自動演奏楽器のための作品集
 コンティヌウム、ハンガリアン・ロック、
 カプリッチョ第1&2番、インヴェンション、ムジカ・リチェルカータ
  ピエール・シャリアル
 100台のメトロノームのための「ポエム・サンフォニック」
  フランソワーズ・テリュー
 ピアノのための練習曲、コンティヌウム
  ユルゲン・ホッカー
CD6:鍵盤楽器のための作品集
 4手ピアノのための5つの小品
 2台のピアノのための3つの小品
  ピエール=ローラン・エマール、イリーナ・カタエヴァ(P)
 カプリッチョ第1番、第2番、インヴェンション
  イリーナ・カタエヴァ(P)
 パッサカリア、ハンガリアン・ロック、コンティヌウム
  エリーザベト・ホイナツカ(Cemb)
 リチェルカーレ、オルガンのための2つの習作
 ヴォルーミナ
  ジグモント・サットマリー(Org)
CD7:室内楽作品集
 ヴァイオリン、ホルン、ピアノのための三重奏曲
  サシュコ・ガヴリロフ(Vn)
  マリー・ルイーズ・ノイネッカー(Hr)
  ピエール=ローラン・エマール(P)
 管楽五重奏のための10の小品
 管楽五重奏のための6つのバガテル
  ロンドン・ウィンズ
 無伴奏ヴィオラのためのソナタ
  タベア・ツィーマーマン(Vla)
CD8,9:
 歌劇『ル・グラン・マカーブル』全曲
フローダ・オルセン(Bs)、
グレアム・クラーク(T)
スティーヴン・コール(T)、
ウィラード・ホワイト(Br)
マーク・キャンベル=グリフィス(Br)
マーティン・ヴィンクラー(Br)、
マイケル・レスィター(Br)
リチャード・スアート(Br)、
ジビュレ・エーレルト(S)
ローラ・クレイクム(S)、
シャルロット・ヘレカント(M.S)、
ヤルト・ヴァン・ネス(M.S)、
デレク・リー・レイギン(C.T)
エサ=ペッカ・サロネン指揮
フィルハーモニア管弦楽団
ロンドン・シンフォニエッタ・ヴォイセズ

SME MASTERWORKS

8869757518-2
\2300
Best Of Classic Meets Cuba/KLAZZ BROTHERS & CUBA PERCUSSION
 MAMBOZART(MOZART)/
 GUANTANAMERITMO(MOZART)/
 PATHETIQUE I (BEETHOVEN)/
 EL CISNE TRISTE (TSCHAIKOWSKY/CHOPIN)/
 CANCAN(OFFENBACH)/
 SUMMERTIME (GERSHWIN)/AIR (BACH)/
 SALZBURGER SCHAFFERL (MOZART)/
 KUBANISCHER TANZ・CUBANDANCE(BRAHMS)/
 CARMEN CUBANA (BIZET)/
 O MIO BABBINO CARO (PUCCINI)/
 DER MOND IST AUFGEGANGEN (TRAD.)
<BONUSTRACKS>
 PAGANINI VARIATIONS/REICH MIR DIE HAND (MOZART)
KLAZZ BROTHERS & CUBA PERCUSSION
クラシックの気品とキューバの情熱。新録を加えたベスト・アルバム。ドレスデン響のコントラバス奏者でもあるキリアン・フォースター、ベティ・カーターなどとの共演経験があるドラマーのトビアス・フォースター、そしてドラマーでボチェッリやカレーラスのバックを努めたこともあるティム・ハーンという、ドイツ出身のクラシック・ミュージシャン3人が、ティンバレスの名手、アレクシス・エステベスとコンガ奏者のエリス・ロドリゲスというキューバのパーカッショニスト2人と運命的な出会いを果たし、クラシックとキューバという2つの世界を融合。斬新で独創的なサウンドを創り上げ、数々の作品をリリースしてきた。今作は、新録で「PAGANINI VARIATIONS」「REICH MIR DIE HAND (MOZART)」を新たに加えたベスト・アルバム!

WARNER

 2564 683659
\1200
ザ・ファースト・リサイタル — イタリア・オペラアリア集
 マスカーニ:カヴァレリア・ルスティカーナ/
 レオンカヴァッロ:道化師/
 ポンキエッリ:ジョコンダ、アドリアーナ・ルクヴルール/
 プッチーニ:トゥーランドット/ドニゼッティ:ランメルモールのルチア/
 ヴェルディ:アイーダ、イル・トロヴァトーレ、仮面舞踏会/
 ジョルダーノ:フェドーラ、アンドレア・シェニエより
プラシド・ドミンゴ(Ten)
ネルロ・サンティ指揮、
ベルリン・ドイツオペラ管弦楽団
2564 683267
\2600
ドヴォルザーク:スターバト・マーテルOp.58 フェドセーエフ指揮、
チャイコフスキー交響楽団、他
2564 683449
(2CD)
\1600
ワーグナー:オペラ名曲集
 タンホイザー、さまよえるオランダ人、ローエングリン、トリスタンとイゾルデ、
 ニュルンベルクのマイスタージンガー、ワルキューレ、
 神々の黄昏、パルジファル より序曲、前奏曲、アリア、他
ヴァリアスアーティスツ
WARNER Opera series Vol.4
2564 682893
(2CD)
\2600
グルック:歌劇「オルフェオとエウリディーチェ」 ライモンド・レッパード指揮、
ロンドンフィル
ジャネット・ベーカー、
エリーザベト・シュパイザー、
エリザベス・ゲイル
2564 682896
(2CD)
\2600
シャルパンティエ:歌劇「ダヴィデとヨナタン」 ミシェル・コルボ指揮、
イングリッシュ・バッハ・フェスティバル・バロック管弦楽団、
フィリップ・フッテンロッハー、
ルネ・ヤーコプス、
コレット・アリオ=ルガス
2564 682961
(2CD)
\2600
ビゼー:歌劇「カルメン」 ロリン・マゼール指揮、
フランス国立管弦楽団、
ジュリア・ミゲネス、
プラシド・ドミンゴ、
フェイス・エシャム、
ルッジェーロ・ライモンディ
2564 683359
(2CD)
\2600
ロッシーニ:歌劇「アルジェのイタリア女」 クラウディオ・シモーネ指揮、
イ・ソリスティ・ヴェネティ
サミュエル・レイミー、
キャスリーン・バトル、
ニコラ・ザッカーリア
2564 682891
(2CD)
\2600
マスネ:歌劇「ウェルテル」 ケント・ナガノ指揮、
リヨン国立歌劇場管弦楽団、
ジェリー・ハドリー、
アンネ・ゾフィー・フォン・オッター、
ドーン・アップショウ
 2564 690702
(3CD)
\3600
ショスタコーヴィチ:映画音楽集
 馬あぶ組曲、ピロゴフ(先駆者の道)組曲、ハムレット組曲、
 リア王全曲、五日五夜組曲、イワン・ミチューリン組曲、
 ベルリン陥落組曲、黄金の山脈組曲
ホセ・セレブリエール指揮、
ベルギー放送フィルハーモニー管弦楽団
●WARNER APEX series
2564 615002
\990
オッフェンバック:喜歌劇「ラ・ペリコール」抜粋 アラン・ロンバール指揮、
ストラスブール・フィルハーモニー管弦楽団
2564 615022
\990
ロッシーニ:歌劇「セビリアの理髪師」抜粋 ヘスス・ロペス=コボス指揮、
ローザンヌ室内管弦楽団
2564 615142
\990
モーツァルト:歌劇「フィガロの結婚」抜粋 ニコラウス・アーノンクール指揮、
ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団
8573 890912
\990
モーツァルト:ピアノ協奏曲第23番、第26番「戴冠式」 フリードリヒ・グルダ(pf)
ニコラウス、アーノンクール指揮、
ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団

WARNER

2564686443
(2CD)
\1600
バッハ:無伴奏チェロ組曲全曲 イェルク・バウマン
2564686217
(2CD)
\1600
バッハ:クリスマス・オラトリオ バルバラ・シュリック、
キャロライン・ワトキンソン、
クルト・エクウィルツ、
ミシェル・ブロダール
ミシェル・コルボ指揮
ローザンヌ室内管弦楽団
2564686417
(2CD)
\1600
チャイコフスキー:弦楽四重奏第1番〜第3番、
弦楽六重奏曲「フィレンツェの思い出に」
ケラー四重奏団
キム・カシュカシャン(Vla)
ミクローシュ・ペレーニ(VC)
2564687519
(2CD)
\1600
ロッシーニ:歌劇「エルミオーネ」 チェチリア・ガスディア、
マルガリータ・ツィンマーマン、
エルネスト・パラチオ、
クリス・メリット、
ウィリアム・マッテヌッツィ
クラウディオ・シモーネ指揮
モンテカルロ・フィルハーモニー管弦楽団
2564686423
(2CD)
\1600
シューマン:交響曲全集 アルミン・ジョルダン指揮
スイス・ロマンド管弦楽団
2564687341
(2CD)
\1600
チャイコフスキー:歌劇「イオランタ」 ガリーナ・ヴィシネフスカヤ、
ディミテール・ペトコフ、
ウォルトン・グレンロース、
ニコライ・ゲッダ、
トム・クラウゼ
ムスティスラフ・ロストロポーヴィチ指揮
パリ管弦楽団

WARNER MUSIC SPAIN 1CD¥2400

5046701412
イザイ(1858-1931):6つの無伴奏ヴァイオリン・ソナタ Op.27
  第1番ト短調(ヨゼフ・シゲティに献呈)
  第2番イ短調(ジャック・ティボーに献呈)
  第3番ニ短調 「バラード」(ジョルジェ・エネスクに献呈)
  第4番ホ短調(フリッツ・クライスラーに献呈)
  第5番ト長調(マテュー・クリックボームに献呈)
  第6番ホ長調(マヌエル・キロガに献呈)

アラ・マリキアン(ヴァイオリン)

録音:2002年頃?、ハンブルク(ドイツ)、ファグンソン・スタジオ アラ・マリキアンは1968年、アルメニア人を両親にレバノンで生まれたヴァイオリニスト。スペインのマドリード在住、マドリード交響楽団のコンサートマスターを務めながら世界的にソロ活動を展開しています。
5046701422
サラサーテ(1844-1908):
 ツィゴイネルワイゼン Op.20/プライェラ Op.23 No.1
 サパテアド Op.23 No.2/バスク奇想曲 Op.24
 アンダルシアのロマンス Op.22 No.1/ナバラのホタ Op.22 No.2
 さらば、わが山々よ Op.37/マラゲニャ Op.21 No.1
 序奏とタランテラ Op.43/ミラマル(ソルチコ)Op.42
 ハバネラ Op.21 No.2
アラ・マリキアン(ヴァイオリン)
セリョージ・クラジアン(ピアノ)
録音:2002年1月、マドリード高等音楽院マヌエル・デ・ファリャ・ホール サラサーテが所有していたヴァイオリンを使用した演奏。
5046785552
デ・ラ・フェリシダ
 キンテロ、レオン&キロガ:悲しみ、私の心の悲しみ
 ホセ・ルイス・モントン&アラ・マリキアン:街角のジャグラー
 ホセ・ルイス・モントン:王女
 ホセ・ルイス・モントン&アラ・マリキアン:微笑
 アマリア・ロドリゲス&アルフレド・ドゥアルテ:風変わりな生き方(*)
 ホセ・ルイス・モントン&アラ・マリキアン:
  狂ってしまいたい(ハチャトゥリアンのヴァイオリン協奏曲に基づく)
 ホセ・ルイス・モントン&アラ・マリキアン:メラルコーリア[Melalcoholia]
 アストル・ピアソラ:天使の死(+)
 ホセ・ルイス・モントン&アラ・マリキアン:どこ?
 ホセ・ルイス・モントン:君と
 サラサーテ:サパテアオ
アラ・マリキアン(ヴァイオリン)
ホセ・ルイス・モントン(ギター)
マリア・ベラサルテ(歌(*))
ファビアン・カルボネ(バンドネオン(+))
録音:2005年2、3月、ミクサ・クールトゥラ・スタジオ フラメンコ・ギターの巨匠ホセ・ルイス・モントンとアラ・マリキアンのコラボレーション。



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