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第51号マイナー・レーベル新録音新譜(4)



LINN

CKD 354
(2SACD HYBRID)
\4400
J・S・バッハ:
 ミサ曲ロ短調BWV.232
  (ジョシュア・リフキン校訂ブライトコップ版/2006)
スーザン・ハミルトン(ソプラノ)、
セシリア・オズモンド(ソプラノ)、
マルゴット・オイツィンガー(アルト)、
トーマス・ホッブス(テノール)、
マシュー・ブルック(バス)、
ジョン・バット(指揮)、
ダンディン・コンソート・プレーヤーズ

これがリフキンの導き出した最終回答!ダンディン・コンソートのロ短調ミサ!

ヘンデルの「メサイア」"1742年ダブリン初演版"、J・S・バッハの「マタイ受難曲」"1742年頃バッハ最終演奏版"、ヘンデルの牧歌劇「エイシスとガラテア」"1718年キャノンズ初演版"など、知られざる"異稿版"の発掘と復活再演を実現させ、全世界に衝撃を与えてきたジョン・バットとダンディン・コンソート&プレーヤーズ。
音楽学者としても高名なジョン・バットが新たに取り組んだのは、なんと大バッハ不朽の名作「ロ短調ミサ」。
演奏に使用した楽譜は、2006年末に出版された"ジョシュア・リフキン校訂ブライトコップ版"!!
1980年代初頭にアメリカの音楽学者、指揮者のジョシュア・リフキンが提唱した1パート1名という演奏形態"OVPP(One Voice Per Part)"。
リフキンがこの"OVPP"の発表から20数年という歳月をかけて「ロ短調ミサ」の手稿譜に加えられた加筆や修正などを省くという作業を行い、バッハが意図した本来の姿に限りなく近い形として完成させた"最終稿"こそが、2006年にブライトコップから出版されたこの"ジョシュア・リフキン校訂版"なのである!
ジョン・バットと共にダンディン・コンソート&プレーヤーズの芸術監督を務めるスコットランドの名ソプラノ歌手スーザン・ハミルトンや、古楽唱法に長け、名匠たちからの信頼も厚いバスのマシュー・ブルックなど、1パート1名という"OVPP"で重要な役割を担う実力派ソリスト陣への期待も大きい。
ジョシュア・リフキンが導き出した「ロ短調ミサ」の最終形態の全容を、ダンディン・コンソート&プレーヤーズの演奏とリン・レコーズの超優秀録音が明らかにします!話題必至!乞うご期待!

CKD 355
(2SACD HYBRID)
\4400
アルベニス&グラナドス:ピアノ作品集
 グラナドス:組曲《ゴイェスカス》H.64
 アルベニス:組曲《イベリア》
アルトゥール・ピツァーロ(ピアノ/ブリュートナー)

ポルトガルの天才&ドイツの銘器ブリュートナー!ピツァーロのファンタスティックなスパニッシュ・アルバム!

巨匠マッケラス&スコットランド室内管との共演によるベートーヴェン(CKD 336)の名演が記憶に新しいポルトガルのヴィルトゥオーゾ・ピアニスト、アルトゥール・ピツァーロ。
あのフルトヴェングラーが絶賛し、ビートルズも使用したというドイツの銘器"ブリュートナー"のピアノをこよなく愛するポルトガルの名手が、隣国スペインの国民的作曲家アルベニスとグラナドスの最高傑作「イベリア」と「ゴイェスカス」を弾く!
これまでベートーヴェンやショパン、ラヴェル、リムスキー=コルサコフなどを主なレパートリーとしてきたピツァーロ。
アルベニス&グラナドスの音楽と深く関わることにより、"リリカル"、"ヴィルトゥオージティ"といった強みにカラフルな"民族色"というファクターが加わったピツァーロのパフォーマンスはファンタスティック!
豊かな倍音を生み出す4本目の弦"アリコート・システム"を持ち、他との違いを生み出せるブリュートナーの響きとスペイン音楽のブレンド感も絶妙です。ピツァーロの妙技とブリュートナーのサウンドでアルベニスとグラナドスをたっぷりとお楽しみ下さい!
※2009年9月2日−6日、ユリウス・ブリュートナー・ピアノフォルテ・ファブリック(ライプツィヒ)での録音。/使用ピアノ:ブリュートナー・コンサート・グランド・ピアノ(シリアルNo.151893)

CKD 352
(SACD HYBRID)
\2700
ウィーンのモーツァルト
 モーツァルト:
  ピアノ・ソナタ第17番ニ長調K.576/ロンド イ短調K.511/
  ピアノ・ソナタ第16番変ロ長調K.570/幻想曲ニ短調K.397/
  グルックの《メッカの巡礼》の「愚かな民が思うには」
   による10の変奏曲ト長調K.455
ゴットリーブ・ヴァリッシュ(ピアノ)
ウィーンの神童ヴァリッシュがリン・レコーズ・デビュー!

1978年ウィーン生まれ。なんと6歳でオーストリアの超名門ウィーン国立音楽大学に入学してしまった現代の神童ゴットリーブ・ヴァリッシュが、元祖神童モーツァルトの"ウィーン時代"の作品でリン・レコーズにデビュー!
父はウィーン放送響のメンバー、母はピアニストという音楽一家で育ったヴァリッシュは、1995年にアメリカのコンクール"ストラヴィンスキー賞"で見事第1位と3つの特別賞を獲得。
シノーポリが指揮するウィーン・フィル、メニューイン指揮のシンフォニア・ヴァルソヴィアなどトップ・オーケストラとの共演や、ウィーン・ムジークフェライン、チューリッヒ・トーンハレでのソロ・リサイタルで大喝采を浴びるなど、ヴァリッシュの活躍はウィーンが生んだ"現代の神童"と呼ぶに相応しい。
ウィーンの伝統に育まれた逸材、ヴァリッシュの動向に注目です。


METRONOME

METCD 1085
\2500
ハイドンと変奏の芸術
 ハイドン:ピアノ・ソナタ第48番ハ長調Hob.XVI-48/
 ピアノ・ソナタ第40番ト長調Hob.XVI-40/
 ピアノ・ソナタ第19番ニ長調Hob.XVI-19*/
 ピアノ・ソナタ第42番ニ長調Hob.XVI-42/
 アンダンテと変奏曲ヘ短調Hob.XVII-6
キャロル・セラシ(フォルテピアノ&クラヴィコード*)
鍵盤の才女キャロル・セラシのハイドン!

トルコ系ユダヤ人(セファルディ)を両親にスウェーデンで生まれた鍵盤の才女キャロル・セラシ。
デビュー・レコーディングのジャケ・ド・ラ・ゲールの「ハープシコード組曲全集」(METCD 1026)が1999年のグラモフォン賞バロック器楽部門賞に選出されるなど、1982年のロンドン移住以来、目覚ましい活躍を展開しているセラシの8枚目となるレコーディングは、"フォルテピアノ"と"クラヴィコード"によるハイドン!
このハイドンの"ソナタ"と"変奏曲"でセラシが弾いているのは、イギリス、バースのホルバーン美術館が所有するウィーンの名工ヨハン・シャンツ製作(c.1795)のフォルテピアノと、クリスチャン・ゴットローブ・フーベルト(c.1771製)の楽器をモデルとして製作されたクラヴィコード(1998年製)。
2楽章形式と3楽章形式の「ソナタ」での楽器の使い分け、「アンダンテと変奏曲」に見られる二重変奏曲の巧みな表現、そしてハイドン存命当時の響きの再現など、どれをとっても一級品。キャロル・セラシの才気がみなぎるまさに芸術品です。※2009年6月の録音。

METCD 1073
\2500
ホディノット:声楽と管弦楽のための作品集
 バリトン、ホルンと弦楽のための《プロモントリーの夢》Op.183/
 クラリネットと弦楽オーケストラのための協奏曲Op.3/
 合奏協奏曲第1番Op.41/
 バリトンと弦楽のための《四季》Op.155b
アントニー・ホース(指揮)、
ウェールズ室内管弦楽団、
ジェレミー・ヒュー・ウィリアムズ(バリトン)、
ロバート・プレーン(クラリネット)、
リアム・ダフィー(ホルン)
2008年3月11日に78歳でこの世を去ったウェールズを代表する作曲家、アルン・ホディノット(1929−2008)へのトリビュート・アルバムでは、ロースソーンやバルトークからの影響を見せるホディノットの音楽を地元ウェールズのアーティストたちが熱演。
南ウェールズの音楽の発展、普及に力を注いだホディノットの功績は、その名を冠した"BBCホディノット・ホール"の建設で証明されている。

MUSIQUE EN WALLONIE

MEW 0852
\2500
庭にて〜アルス・ノヴァの四季 ディルク・シュネリングス(ディレクター)、
カピラ・フラメンカ
中世&ルネサンス音楽を演奏するために生まれた古楽大国ベルギーの精鋭集団カピラ・フラメンカが、ベルギーのスタヴロとモンス、オランダのユトレヒトとライデンに残されていた手稿譜から"アルス・ノヴァ"の音楽を甦らせる。
カピラ・フラメンカの古楽器演奏、歌唱力とハーモニーはまさに驚異的と言う他ない。フルカラー・ブックレット付きの美麗なブックタイプ仕様。録音も優秀です。

NIFC

NIFCCD 014
\2500→¥2290
ショパン:
 子守歌変ニ長調Op.57/夜想曲第7番嬰ハ短調Op.27-1/
 タランテラ変イ長調Op.43/ボレロ ハ長調Op.19/
 ロンド ハ短調Op.1/ロンド変ホ長調Op.16/
 演奏会用アレグロ イ長調Op.46/ポロネーズ第8番ニ短調Op.71-1/
 モーツァルトの歌劇《ドン・ジョヴァンニ》の
  「お手をどうぞ」の主題による変奏曲変ロ長調Op.2
ニコライ・デミジェンコ
(フォルテピアノ/プレイエル1848)

ショパン協会シリーズ"NIFC"最新盤!"ロシアの重戦車"デミジェンコ登場!
"Hyperion"や"AGPL"、"ONYX"を主戦場として活躍している"ロシアの重戦車"ニコライ・デミジェンコが、ポーランド国立ショパン協会(Narodowy Instytut Fryderyka Chopina)の自主レーベル"NIFC"に初登場!1976年モントリオール国際コンクールと1978年チャイコフスキー国際コンクールの入賞を経て本格的な世界デビューを果たして以来、"ショパン"と"ロシア音楽"を自身のレパートリーの両翼としてきたデミジェンコ。これまでモダンピアノで弾き続けてきた十八番のショパンをプレイエル1848年製のフォルテピアノで弾くデミジェンコの演奏は、時にはリリカルであり、また時にはアクティブでアグレッシブ!圧倒的なテクニックはもちろんのこと、卓越したダイナミクスのコントロールや、多彩な表情をピアノから引き出す表現力もデミジェンコの魅力である。ちなみに2001年8月にレコーディングされた「バッハ・ピアノ・トランスクリプションズVol.2」(CDA 67324)からデミジェンコが愛用し続けているピアノは、ショパン国際ピアノ・コンクールの公式ピアノにも選ばれたイタリアの銘器ファツィオーリ。デミジェンコがプレイエル製のフォルテピアノで弾いたショパンと、ファツィオーリで弾いたショパン(ONYX、AGPLなど)の聴き比べも面白い。"ロシアの重戦車"と"ショパン存命当時のフォルテピアノ"。このどこか不思議な組み合わせによるショパン・・・かなり熱いです。2008年12月15日−17日、、ヴィトルト・ルトスワフスキ・ポーランド放送コンサート・スタジオ(ワルシャワ)
※ニコライ・デミジェンコ、2010年7月来日予定!/共演:シルヴァン・カンブルラン&読売日本交響楽団

NIFCCD 200
\2500→¥2290
ショパン:
 ピアノ協奏曲第2番ヘ短調Op.21
 ピアノ協奏曲第1番ホ短調Op.11
ヤン・リシエツキ(ピアノ)、
ハワード・シェリー(指揮)、
シンフォニア・ヴァルソヴィア

"NIFC"の新シリーズがスタート!驚異の14歳、ヤン・リシエツキ登場!
ポーランド国立ショパン協会(Narodowy Instytut Fryderyka Chopina)の自主レーベル「NIFC」の新シリーズ「ショパン協会モダン・シリーズ」は、その名の通り"モダンピアノ"によるショパン!ホワイトカラーのジャケットが印象的な新シリーズの幕開けとなる「ピアノ協奏曲第1番&第2番」のソリストは、ポーランド人の両親を持つカルガリー生まれのピアニスト、ヤン・リシエツキ。このヤン・リシエツキ、1995年3月23日生まれなので、なんと現在14歳(3/9現在)!!リシエツキは2004年に9歳でカルガリー・シヴィック響にソリストとして招かれオーケストラ・デビュー。その後もケベック響、ミネソタ管、ワルシャワ・フィルなどとのオーケストラや、ヨーヨー・マ、エマニュエル・アックス、ピンカス・ズーカーマンといった名手たちと共演を重ね、13歳で挑戦した2009年浜松国際ピアノアカデミーコンクールでは見事第3位に輝いた驚異の14歳なのである!ハワード・シェリー&シンフォニア・ヴァルソヴィアとの共演による「ピアノ協奏曲第1番&第2番」は、ポーランド国立ショパン協会が主催する「ショパンと彼のヨーロッパ」国際音楽祭に2008年、2009年と2年連続で招聘された際のライヴ録音。申し分のないテクニックと音楽性。その両手が生み出す表情豊かな音色。そして14歳とは思えない風格漂う演奏にはただただ驚かされるばかり。世界的ピアニストでもあるシェリーの万全のサポートを得て伸びやかに奏でられるリシエツキのショパン。また1人、凄まじい才能を持つ神童が現れた ——! 2008年8月21日(第2番)&2009年8月20日(第1番)、ワルシャワ・フィルハーモニー・コンサート・ホールでのライヴ録音。


のすたるぢあ(NOSTALGIA)

Nostalgia 0901
\2400
◆2010年4月1日発売予定!
カンタービレ様式の至芸
 〜ラウフェンシュタイナーのリュート音楽
  ヴォルフ・ヤコブ・ラウフェンシュタイナー(1676−1754):
   組曲ファ長調/組曲ド短調/ラ長調から/
   プレリュード レ短調/組曲シ♭短調
佐藤豊彦
(リュート/ラウレンティウス・グライフ1610)

ヴァイスと並び称されたラウフェンシュタイナー。佐藤豊彦の最新作は"カンタービレ様式の至芸"!

「華麗なる様式 〜 ヴァイヒェンベルガーの音楽」が(Nostalgia 0401)が2008年度第46回レコード・アカデミー賞の音楽史部門賞に選出され、続く2009年には愛娘、佐藤美紀とのデュオによる「歩み 〜 2台のバロックリュートによるドイツ音楽」(Nosatalgia 0801)を発表するなど、日本とオランダを拠点としてバロックリュートの第1人者という称号に相応しい活躍を続けている佐藤豊彦。
自主レーベル"のすたるぢあ(Nostalgia)"からリリースされる4枚目の録音は、カンタービレ様式の知られざる名匠ラウフェンシュタイナーの音楽。
1676年にオーストリアの中央に位置する町シュターアー・アン・デル・エンスで生まれ、1712年からはバイエルン選帝侯マクシミリアンII世の4人の息子たちの音楽教師という大役を務めたラウフェンシュタイナー。
ラウフェンシュタイナーのリュート音楽は、当時を代表するリュート奏者であり圧倒的な名声を得ていたレオポルド・ヴァイスの作品と並び称されるほどの優れた完成度を誇り、その名も"カンタービレ様式"の達人として音楽史に刻まれている。
まさに"カンタービレ様式の至芸"とも言うべきラウフェンシュタイナーの音楽を奏でるのは、ヴァイヒェンベルガーやルサージュ・デ・リシェーの録音でも使用された1610年製作の歴史的銘器ラウレンティウス・グライフ。
フランスの"崩された様式(自由奔放な様式)"から朗々と歌う"カンタービレ様式"へと変化を遂げるなど確かな足跡を遺しながらもヴァイスの影に隠れてしまっていたラウフェンシュタイナーの芸術に、佐藤豊彦と銘器グライフが光りをあてる ——。録音:2009年5月5日−6日、西海市大島文化ホール(長崎県)/使用楽器:ラウレンティウス・グライフ(インゴルシュタッド/1610年製)&ガット弦(独カテドラル社製&米ガムート社製)/
CD発売記念 佐藤豊彦バロックリュートリサイタル:
 カンタービレ様式の至芸 〜 ラウフェンシュタイナーの音楽
 2010年4月9日(金)19時開演 東京オペラシティ 近江楽堂


OMNIBUS CLASSICS

CC 5003
\2400
ボール:
 ヴァイオリン協奏曲
 木管三重奏のための《5つのバガテル》
 ヘブリデスより
 ケルトの薄明
トーマス・グールド(ヴァイオリン)、
ポール・アーデン=テイラー(オーボエ)、
レスリー・クラヴァン(クラリネット)、
セリア・バーキンショウ(ファゴット)、
クリストファー・ボール(指揮)、
エメラルド・コンサート・オーケストラ
クリストファー・ボール(1936−)はジャック・ブライマー、レジナルド・ケル、ジェルヴェーズ・ド・ペイエといった名クラリネット奏者たちの下で研鑽を積み、1971年には古楽アンサンブル、プレトリウス・コンソートを創設。指揮者としてバーミンガム市交響楽団の指揮台に立つなど多彩な才能を持つボールの作品は、エルガー、フィンジ、ヴォーン=ウィリアムズの系譜を継ぐスタイルが特徴。ふんだんに取り入れられたケルト民謡のメロディも魅力的。ケルト音楽愛好家にオススメ。

ONYX

ONYX 4050
\2400→¥2190
ベートーヴェン:
 ヴァイオリン・ソナタ第3番変ホ長調Op.12-3
 ヴァイオリン・ソナタ第9番イ長調Op.47《クロイツェル》
ヴィクトリア・ムローヴァ(ヴァイオリン)
クリスティアン・ベズイデンホウト(フォルテピアノ)

ヴァイオリン界の女王ムローヴァのベートーヴェン!"ONYX"創立5周年&通算50枚目記念リリースは超強力!
ヴァイオリン界の女王ヴィクトリア・ムローヴァが弾くヴィヴァルディの「ヴァイオリン協奏曲集」(ONYX 4001)で2005年にスタートした英国のインディペンデント・レーベル、"オニックス(Onyx)"の歴史。そして迎えたオニックスの創立5周年&通算50枚目のアニヴァーサーリー・タイトルとして刻まれるのは、やはりムローヴァ!プログラムは大注目ベートーヴェン!前作、J・S・バッハの「無伴奏ヴァイオリン・ソナタ&パルティータ」(ONYX 4040)が、歴史的名演の誕生として全世界で激賞されたムローヴァ。古楽界の巨匠や名手たちとの共演を通じて会得し、バッハの名演誕生の礎ともなったムローヴァのピリオド・スタイルは、このベートーヴェンのヴァイオリン・ソナタでも健在!ガット弦を張った1750年製グァダニーニとワルター・バエルビエロ製のバロック弓を愛用するムローヴァは、共演の楽器を"ピアノ"ではなく"フォルテピアノ"に指定するなど、ここでもピリオド・スタイルを徹底的に追及する姿勢を見せてくれている。ムローヴァとデュオを組むのは、ドイツ系オランダ人の両親を持つ1979年南アフリカ生まれのニュースター、クリスティアン・ベズイデンホウト。2001年フランドル音楽祭の国際フォルテピアノ・コンクールの覇者でもあるベズイデンホウトは、2007年にアンドレアス・シュタイアーの代役として緊急登板したフライブルク・バロックオーケストラとの共演で大成功を収め一気に名声を高めるなど、女王ムローヴァのパートナーに相応しい旬の鍵盤奏者なのである!バッハの「無伴奏」で全世界を席巻したムローヴァ旋風の再来間違い無し!

ONYX 4049
\2400→¥2190
ショパン:
 ピアノ・ソナタ第3番ロ短調Op.58/
 幻想曲ヘ短調Op.49/幻想即興曲/
 ワルツ ハ短調/前奏曲ハ短調/
 スケルツォ第4番/夜想曲ヘ長調Op.15-1
ニコライ・ルガンスキー(ピアノ)

ニコライ・ルガンスキー新天地へ!ショパン・イヤーのマスト・アイテム登場!

ムローヴァ、ウィスペルウェイ、ロジェ、シェーファー、バシュメット、エーネス、ボロディン・クヮルテット。
世界を代表する超一流アーティストたちが集うイギリスのレーベル"オニックス(Onyx)"にロシアの天才ピアニスト、ニコライ・ルガンスキーが電撃移籍!
しかもリリース第1弾は生誕200年記念のショパン!
ロシアの伝説的ピアニストであり師でもあったニコラーエワからロシア・ピアニズムの系譜を継ぐ者と指名され、1994年のチャイコフスキー国際コンクール最高位など、数々の栄誉を勝ち取ってきたルガンスキー。
名演の誉れ高いラフマニノフなどのロシア音楽に注目が集まりがちだが、ワーナー時代にはショパンがフランスのディアパゾン賞に輝くなど、ショパンの演奏や解釈も超一級品。
オニックスという新たな活躍の場を得たルガンスキーが、水を得た魚の如く躍動することは間違いないだろう!
ルガンスキーのショパン。アニヴァサリー・イヤーを彩る本命盤の登場です!


PASSACAILLE

Passacaille 963
\2500
トマス・タリスの秘密の園 〜 ラテン語の宗教作品集
 タリス:
  喜べ、栄光なる神の御母/使徒らは口々に/
  天からの声を聞けり/聞き入れたまえ、われは願う/
  安息日が過ぎて/エレミアの哀歌II/
  めでたし清らかな乙女マリア
グレアム・オライリー(指揮)、
アンサンブル・エウロペーン・ウィリアム・バード
カトリックとプロテスタントの対立、イギリス国教会の成立が起きた激動の"宗教改革"の時代を音楽家として生き抜くため、カトリックのためにラテン語で、プロテスタントのためには英語の作品を作曲したトマス・タリス。
タリスの秘密の園、カトリックのために書かれた"ラテン語"の聖歌を歌うのは、日本のソプラノ歌手、一色香織が所属するアンサンブル・エウロペーン・ウィリアム・バード。
これまでフランスやイタリア、ドイツ、東欧などのルネサンス&バロック音楽を歌ってきたウィリアム・バードの名を冠する精鋭たちが回帰するイギリス・ルネサンス、タリスの音楽。
アンサンブル・エウロペーン・ウィリアム・バードの高貴で神秘的なハーモニーは、名立たるアンサンブルの名唱にも匹敵するクォリティを持つ。

PAULA

PACD 162
\2500
マルティヌッセン:作品集Vol.3
 カンタータ《Hvedekornet》Op.38/前奏曲ニ短調Op.25/
 アダージョ/アレグロOp.5/バガテルOp.9/
 トッカータ第2番Op.14/
 2本のトランペットとオルガンのための祝祭前奏曲Op.21/
 カンタータ《Kom, lad os juble for Herren》Op.19
ラースロー・アッティラ・アルマシー(オルガン)、
ユーフォニア室内合唱団、
ドアテ・ジールケ(トランペット)、
オスカー・フランソン(トランペット)、他
カール・ニールセンとヴァン・ホルンボーの伝統を受け継ぐデンマークの音楽家、ライフ・マーティヌセン(1941−)の作品集第3巻は2つの"カンタータ"がメイン。「祝祭前奏曲」や「Op.19」のカンタータなど、オルガンや合唱と大胆に組み合わされたトランペットのサウンドが神々しい。
PACD 163
\2500
デンマークの教会音楽
 ハウマン:5つの合唱賛美歌集/
 レウコヴィチ:
  Aftenoffer、At Taelle Vore Dage、
  讃えられよ、ヒル・ディグ・マリア/
 ビアク:6つのモテット/
 ヴェルナー:愛する神のみに従う者、Du Vaerdige Helligand/
 ノアゴー:ガウデト・マーテル/
 ラ・クール:
  Frans af Assisi Bon、Guds menighed, syng、
  Den store stille nat gar frem、
  神よあなたのご慈悲は天まで届く/
 ニールセン:3つのモテット
アリス・グラノム(指揮)、
フュン室内合唱団
ニールセンからノアゴーら近現代デンマークの作曲家たちによる合唱のためのの教会音楽集。1988年にフュン室内合唱団を創設したアリス・グラノムはオーデンセのニールセン・アカデミーで研鑽を積んだ合唱指揮者。オーデンセ・フィルハーモニック合唱団、南ユラン・フィルハーモニック合唱団の指揮者も務めるなど、その指導力には定評がある。

PENTATONE

PTM 1002
(SACD HYBRID)
\2600→¥2390

シューベルト:ヴァイオリンとピアノのための作品全集Vol.2
 ヴァイオリン・ソナタ第4番イ長調D.574,Op.162
 ヴァイオリンとピアノのための幻想曲ハ長調D.934,Op.159
 4手連弾のための幻想曲ヘ短調D.940,Op.103*

ユリア・フィッシャー
 (ヴァイオリン/グァダニーニ1742&ピアノ*)、
マーティン・ヘルムヘン(ピアノ/スタインウェイ)

ユリア・フィッシャー、ヴァイオリンとピアノを弾く!ドイツの若き巨匠ヘルムヘンとのシューベルト第2弾!

天からニ物も三物も与えられたユリア・フィッシャーとドイツの偉才マーティン・ヘルムヘン。
クラシック界の時代を担う若き巨匠たちによるシューベルトの"ヴァイオリン・ソナタ集"第2弾が登場!!
前作に収録された1816年の作品「ヴァイオリン・ソナタ第1番〜第3番(3つのソナチネ)」に続き、ユリア・フィツシャーとマーティン・ヘルムヘンのデュオが取り上げたのは、1817年に20歳のシューベルトが完成させた「ヴァイオリン・ソナタ第4番」と死の前年となる1827年に書かれた「幻想曲D.934」。
このユリア・フィッシャーとマーティン・ヘルムヘンのシューベルトは、作曲者が31年という短い人生と共に歩んだ「ヴァイオリンとピアノのための作品」の真価、また作品が成熟してゆく過程を言葉ではなく"音楽"で伝えてくれる至高の芸術なのである。
また「幻想曲D.940」では、なんとユリア・フィッシャーがヴァイオリン以上とも噂されているピアノの演奏を遂に披露!
2人の若き巨匠の才能が火花を散らす"ピアノ・デュオ"も絶対に聴き逃せません!大ブレイク間違い無し!乞うご期待!
※2009年1月3−5日&7月3−5日、ファルテルモント(オランダ)での録音。 日本大幅先行発売!

PTM 1004
(SACD HYBRID)
\2600→¥2390
新装再発
シューベルト:ヴァイオリンとピアノのための作品全集Vol.1
 ヴァイオリン・ソナタ(ソナチネ)第1番ニ長調D.384,Op.137-1
 ヴァイオリン・ソナタ(ソナチネ)第2番イ短調D.385,Op.137-2
 ヴァイオリン・ソナタ(ソナチネ)第3番ト短調D.408,Op.137-3
 ヴァイオリンとピアノのための《華麗なるロンド》ロ短調D.895,Op.70
ユリア・フィッシャー
 (ヴァイオリン/グァダニーニ1742)、
マーティン・ヘルムヘン(ピアノ/スタインウェイ)
ユリア・フィッシャーのシューベルト第1弾!
リリース以来絶好調の「Vol.1」がペンタトーン"PTMシリーズ"から新装登場!※PTC 5186 347は廃盤となります。
PTM 1003
(SACD HYBRID)
\2600→¥2390
ストラヴィンスキー:
 ジェズアルド・ディ・ヴェノーサ400年祭のための記念碑
 ミサ曲(混声合唱と2つの木管五重奏のための)
 J.S.バッハの《高き天よりわれは来れり》によるコラール変奏曲
 詩篇交響曲
フィリップ・ヘレヴェッヘ(指揮)、
ロイヤル・フランダース・
 フィルハーモニー管弦楽団、
コレギウム・ヴォカーレ

フィリップ・ヘレヴェッヘ絶好調!衝撃度MAXのストラヴィンスキー!

『"モダン・オーケストラ"と"ピリオド・アプローチ"の融合による"新しいベートーヴェン"』をテーマとしたロイヤル・フランダース・フィルとのベートーヴェン・チクルスから「交響曲第9番《合唱付き》」を発表したばかりのヘレヴェッヘ。
古楽大国ベルギーが生んだピリオド奏法の世界的権威ヘレヴェッヘがプリンシパル・コンダクターを務めるフランダース・フィルを振っての次なるリリースは、なんとストラヴィンスキー!
ピリオド・アプローチなど古楽分野での演奏や功績のみがクローズアップされがちなヘレヴェッヘだが、新ウィーン楽派までを手中に収めるなどそのレパートリーの広さは驚異的。
その中でもストラヴィンスキーは特にヘレヴェッヘが得意としている作曲家の1人ということもあり、コレギウム・ヴォカーレの合唱が活きる選曲からも本気度がビシビシと伝わってくる。
絶好調ロイヤル・フランダース・フィルと、互いを知り尽くしたコレギウム・ヴォカーレを振っての「ミサ曲」や「詩篇交響曲」・・・。ヘレヴェッヘの快進撃はまだまだ続きます!※2009年1月30日−31日、デシンゲル(ベルギー)での録音。

PTC 5186 351
(SACD HYBRID)
\3100→¥2890
ブルックナー:交響曲第5番変ロ長調(ノヴァーク版) マレク・ヤノフスキ(指揮)
スイス・ロマンド管弦楽団
ヤノフスキ&スイス・ロマンド!ブルックナー第3弾は"交響曲第5番"!

「第9番」→「第6番」と続いてきたマレク・ヤノフスキとスイス・ロマンド管弦楽団のブルックナー・サイクル第3弾は「交響曲第5番」が登場!
2002年にベルリン放送響の首席指揮者&音楽監督となり成功を収めたヤノフスキは、2005年にピアンカス・スタインバークの後任としてスイス・ロマンド管のシェフに就任。
当時のスイス・ロマンド管が直面していた様々な苦難を切り抜け、そのレベルを世界の第一線まで引き戻すなど、ヤノフスキのオーケストラ・ビルダーとしての手腕は折り紙付き。
さらに凄みを増したドイツ的で重厚なサウンドによるブルックナーの「5番」は、スイス・ロマンドが突入した新たな黄金期を実感させてくれる。
ヤノフスキのブルックナー・チクルスが完成する時には、スイス・ロマンド管が"アンセルメのオーケストラ"から"ヤノフスキとアンセルメのオーケストラ"に変貌を遂げるかもしれない。

PTC 5186 362
(SACD HYBRID)
\3100→¥2890
リムスキー=コルサコフ:管弦楽組曲集
 組曲《雪娘》
 組曲《見えざる町のキーテジと聖女フェヴローニャの物語》
 トリグラフの山の一夜
ミハイル・プレトニョフ(指揮)
ロシア・ナショナル管弦楽団
RNO、ペンタトーン21枚目の録音はプレトニョフが振るリムスキー=コルサコフ!

タイトルごとに指揮者が代わるショスタコーヴィチ・チクルスや、ユロフスキとのコンビで高評価を得ているロシア・ナショナル管弦楽団(RNO)。
ペンタトーンからの21枚目(伴奏含む)のリリースは創設者であり音楽監督のプレトニョフが振るリムスキー=コルサコフ!
「シェエラザード」や「スペイン奇想曲」と並ぶ代表作「雪娘」、「見えざる町のキーテジ〜」の組曲、歌劇「ムラダ」の第3幕から編曲された「トリグラフの山の一夜」など、リムスキー=コルサコフの"組曲"の名作から秘曲をプレトニョフがチョイス。
国際化の影響によって旧ソ連時代から大きく様変わりしたロシアのオーケストラ界のカラーだが、要所要所で急激にパワーアップする金管や打楽器がRNOの底力、伝統、そして存在感をしっかりと示してくれている。
ピアノを封印して指揮者に専念するプレトニョフのタクト捌きにも要注目。

PTC 5186 356
(SACD HYBRID)
\3100
ゲッティ:管弦楽作品集
 序曲《プランプ・ジャック》/先祖の組曲/
 深と深/ホームワーク組曲/
 バリーキールのフィドラー/
 ライズ・ザ・カラーズ(全曲世界初録音)
ネヴィル・マリナー(指揮)
アカデミー・オヴ・セント・マーティン・フィールズ
20世紀アメリカの石油王ポール・ゲッティの息子であり、米国版長者番付"フォーブス400"にも名を連ねたゲッティ・オイルの相続者ゴードン・ゲッティ(1933−)の作品集第5弾は、全曲世界初録音となる管弦楽作品集。
資産や石油に注目されがちなゲッティだが、実はプロの演奏家を目指しサンフランシスコ音楽院で研鑽を積んだ経験を持つ正真正銘の音楽家なのである。管弦楽作品を演奏するのはマリナー&ASMFの名コンビ。かなり本格的です。
PTC 5186 189
(SACD HYBRID)
\3100
ハイドン:
 弦楽四重奏曲第77番ハ長調Op.76-3《皇帝》Hob.III-77、
 弦楽四重奏曲第78番変ロ長調Op.76-4《日の出》Hob.III-78/
ベートーヴェン:弦楽四重奏曲第5番イ長調Op.18-5
イタリア弦楽四重奏団
 〔パオロ・ボルチャーニ(ヴァイオリン)、
  エリサ・ペグレッフィ(ヴァイオリン)、
  ピエロ・ファルッリ(ヴィオラ)、
  フランコ・ロッシ(チェロ)〕
1970年代にフィリップスが生み出したクァドラフォニック(4チャンネル)録音をSACDフォーマットにリマスタリングしたペンタトーンの"RQR"シリーズ。
1945年から1980年まで活躍したイタリア弦楽四重奏団の復刻第3弾は、代名詞でもあるベートーヴェンの弦楽四重奏曲の中から第5番とハイドンの2作品をカップリング。1976年1月&1973年7月の録音。
PTM 1001
(SACD HYBRID)
\2600→¥2390
ベートーヴェン:
 交響曲第9番ニ短調Op.125《合唱付き》
クリスティアーネ・エルツェ(ソプラノ)、
インゲボルグ・ダンツ(メゾ・ソプラノ)、
クリストフ・シュトレール(テノール)、
デイヴィッド・ウィルソン=ジョンソン(バリトン)、
フィリップ・ヘレヴェッヘ(指揮)、
ロイヤル・フランダース・フィルハーモニー管弦楽団、
コレギウム・ヴォカーレ、
アカデミア・キジアーナ・シエナ

これがヘレヴェッヘの新しい"歓喜の歌"!遂に"交響曲第9番《合唱付き》"が登場!

古楽大国ベルギーが世界に誇るピリオド奏法の世界的権威フィリップ・ヘレヴェッヘ。
『"モダン・オーケストラ"と"ピリオド・アプローチ"の融合による"新しいベートーヴェン"』をテーマとするヘレヴェッヘとロイヤル・フランダース・フィルのベートーヴェン・チクルスから遂に「第九」が登場!
1998年には自身が創設したピリオド・オーケストラ、シャンゼリゼ管弦楽団とコレギウム・ヴォカーレとのコンビで「第九」をレコーディングしているヘレヴェッヘ。
10数年の時を経てさらに進化した独自の解釈、綿密な時代考証をベースとした冴え渡るピリオド・アプローチそして自らの手で古楽奏法を伝授、浸透させた"モダン・オケ"ロイヤル・フランダース・フィルという新しい要素が揃ったこの「第九」が新たな代名詞となることだろう!
"プリンシパル・コンダクター"ヘレヴェッヘと"チーフ・コンダクター"ズヴェーデンの2頭体制となり、一気に世界のトップレベルに躍り出たロイヤル・フランダース・フィル。
合唱にはコレギウム・ヴォカーレとアカデミア・キジアーナ・シエナ、ソリストには、クリスティアーネ・エルツェやインゲボルグ・ダンツ、クリストフ・シュトレール、そしてデイヴィッド・ウィルソン=ジョンソンというヘレヴェッヘからの信頼も厚く、その高度な要求に十二分に応えることのできる合唱団と4人の超一流歌手たちが集うなど、新たな「第九」の陣容は万全。
またMTT&SFSのマーラー・チクルスを支えた世界トップレベルの録音チーム、"トリトナス"が担当する録音面の充実もこのチクルスの強力なポイント。ベルギーの巨匠ヘレヴェッヘの新たな「第九」、とくとご堪能あれ!

※2009年10月、デ・シンゲル(アントワープ/ベルギー)での録音。
※日本先行発売!初回入荷数には限りがございます。


PHONO SUECIA

PSCD 183
\2500
破片の再組立
 ストリントベルイ:Lagmalda goranden
 ヘデリン:パールスプレット
 エルグ:センチメンタル・ビザによる変奏曲
 ヘードス:まもなく
 ペッテション:ファースト・アプリケーション
 リンドグレン:ノエルの夜会
 ハンセン:シュヴァインバード
 ブロムダール:アンチ・フォーカス
ザ・パールズ・ビフォー・スワイン・エクスピリエンス
〔サラ・ハンマルストレム(フルート)、
ジョージ・ケントロス(ヴァイオリン)、
マッツ・ウーロフソン(チェロ)、
モッテン・ランドストレム(ピアノ)〕
ザ・パールズ・ビフォー・スワイン・エクスピリエンスは、直訳すると"豚に真珠経験"という衝撃(笑撃!?)のアンサンブル名を持つスウェーデンのクヮルテット。フルート、ヴァイオリン、チェロ、ピアノという手堅い編成ながら、そのスタイルは最先端。2003年〜2005年にかけて作曲された新作がズラリと並ぶ。

PIANO21

P21 032-N
\2500→¥2290
旅のアルバムVol.1 〜 ヨーロッパ
 スイス 〜 リスト:《旅のアルバム》より アレグロ・パストラーレ/
 ドイツ 〜 R・シュトラウス:寂しい泉Op.9-2/
 オーストリア 〜 J・シュトラウスII世:美しく青きドナウ
  (エドゥアルド・シュットによる演奏会用パラフレーズ)/
 ハンガリー 〜 ブラームス:ハンガリー舞曲第1番、
  カツァリス:ブラームスのハンガリー舞曲第11番による即興曲/
 チェコ 〜 ドヴォルザーク(カツァリス編):スラヴ舞曲Op.72-2/
 ポーランド 〜 ハリス:我がワルシャワの歌/
 ウクライナ 〜 ペティレク:ドナウ川のプレスブルク/
 エストニア 〜 エッレル:
  アンダンティーノ、アラ・バラータ、祖国の旋律/
 フィンランド 〜 シベリウス(シベリウス&カツァリス編):
  交響詩《フィンランディア》Op.26-7、
 フィンランド 〜 ハンニカイネン:
  フィンランドの子守歌、ドビュッシーのシルエット/
 アイスランド 〜 レイフス:アイスランド舞曲/
 イギリス 〜 ラトゥール:ルール・ブリタニア/
 オランダ 〜 レントヘン:羊飼い/
 スペイン 〜 アルベニス(ゴドフスキー編):タンゴ/
 イタリア 〜 ジャエル:《椿姫》によるカプリース・ブリランテ/
 ギリシャ 〜 コンスタンティニディス編:カラマティアノス/
 キプロス 〜 エコノム:自由の国
シプリアン・カツァリス(ピアノ)

超絶技巧の現人神カツァリスの超絶旅行!とにかく凄い"旅のアルバム"第1巻は"ヨーロッパ"!

聴き手の度肝を抜く超絶技巧の現人神シプリアン・カツァリスの新たなシリーズ"旅のアルバム"とは、カツァリスの超絶演奏と、その国々を象徴する作品や珍しい逸品と共に巡る壮大な世界旅行。最初の"旅"の舞台は"ヨーロッパ"!
スタートは、フランツ・リストがマリー・ダグー伯爵夫人と旅し、曲集「旅のアルバム」の題材となった国"スイス"。作品はもちろんリストの「旅のアルバム」から。
東欧の"ハンガリ"ーではブラームスの「ハンガリー舞曲第1番」とカツァリスの「即興曲」の2作品が繰り広げられ、北欧の"フィンランド"では、超絶の「フィンランディア」でノックアウト寸前。
北欧から西欧へと戻り、自身のルーツでもあるギリシャとキプロスが終着点となるカツァリスの"旅のアルバム 〜 ヨーロッパ編"には、驚きと発見、そして現人神の凄まじすぎる超絶技巧が待っています。
カツァリスがピアノで案内するヨーロッパ旅行。楽しく、優雅で、かなり刺激的な"旅"を思う存分お楽しみ下さい!とにかく凄いです。

※1988年〜2008年の録音(スタジオ&ライヴ)。

P21 031-N
\2500
モーツァルト:ピアノ協奏曲全集Vol.6
 3台のピアノのための協奏曲ヘ長調K.242《ロドロン》
  (第1楽章&第2楽章カデンツァ:モーツァルト)
   〔ピアノ協奏曲第7番〕/
 2台のピアノのための協奏曲変ホ長調K.365
  (第1楽章&第3楽章カデンツァ:モーツァルト)
   〔ピアノ協奏曲第10番〕/
 K.365第3楽章のカデンツァ(初稿版/ピアノ独奏版)/
 K.365第3楽章のカデンツァ(初稿版/2台ピアノ版)/
 3台のピアノのための協奏曲ヘ長調K.242《ロドロン》
  (第1楽章&第2楽章カデンツァ:モーツァルト)
   〔2台ピアノ版/ピアノ協奏曲第7番〕
シプリアン・カツァリス(ピアノ)、
オオタ・マリ(ピアノ)、
キム・ユング(ピアノ)、
リ・ユンク(指揮)、
ザルツブルク・カンマーフィルハーモニー

超絶技巧の現人神シプリアン・カツァリス!モーツァルト第6弾は"2台"&"3台"ピアノ!

泣く子も黙る超絶技巧の現人神シプリアン・カツァリスが、自身のレーベル"Piano 21"で全集完結を目指すモーツァルトのピアノ協奏曲全集シリーズ。
最新作となるシリーズ第6集は、"2台ピアノ""&"3台ピアノ"による協奏曲集という衝撃と感動を届けてくれるカツァリスらしいユニークなプログラム!
1776年2月、ザルツブルクの貴族ロドロン家の伯爵夫人と2人の令嬢のための作曲された「3台のピアノのための協奏曲ヘ長調K.242」、その名も「ロドロン」。
カツァリスはこの"2台ピアノ""&"3台ピアノ"のモーツァルトのために、コンタルスキーの門下生でザルツブルクのモーツァルテウム音楽大学でピアノを学んだ日本人女流ピアノ奏者オオタ・マリ、同じくモーツァルテウム音楽大学で研鑽を積んだ韓国のピアニスト、キム・ユングのアジア勢とコンビを結成。
もちろん第1集〜第5集の全てでカツァリスのパートナーを務めてきた盟友リ・ユンク&ザルツブルク・カンマーフィルも健在!
・・・・・しかしここで終わらないのが現人神カツァリス。
カツァリスは、1779年頃にモーツァルト自身によって編曲された2台ピアノ版の「協奏曲ヘ長調K.242」を取り上げ、さらに「2台のピアノのための協奏曲変ホ長調K.365」、そして「K.365」の初稿版カデンツァを2種類も用意するなど、カツァリスのモーツァルト・ワールドは絶好調!
※1999年6月4日、ザルツブルク大学大ホールでのライヴ録音。


POINT

PCD 5169
\2500
デンマークの黄金時代
 ゲーゼ(ガーデ):
  なんと美しく夜明けの星が輝くことだろう、3つの小品、
  愛する神のみに従う者I&II、葬送行進曲ハ短調、
  祝祭前奏曲と賛歌《主をたたえよ》
 ハートマン:幻想曲イ長調、幻想曲ヘ長調
 マリング:ダヴィデ詩篇集Op.89より 第23番、第33番
ニルス・エリク・アッゲセン(オルガン)
デンマークの黄金時代を生きた3人の19世紀の作曲家、ニルス・ゲーゼ(1817−1890)、ヨハン・ペーター・エミリウス・ハルトマン(1805−1900)、オット・マリング(1848−1915)のオルガン作品集。オルガンのニルス・エリク・アッゲセンは、オーフス王立音楽アカデミーで教会音楽のディプロマを取得したその道のスペシャリスト。1992年からはデンマーク、フレゼリシアの三位一体教会のオルガニストとして活躍中。
PCD 5167
\2500
情熱の夜
 ベルリオーズ:歌曲集《夏の歌》Op.7
 シェーンベルク:糸を紡ぐグレートヒェンOp.2
 ベルク:初期の7つの歌
ラドミラ・ラジッチ・ニュエ(ソプラノ)、
ウルリッヒ・ステルク(ピアノ)
ボスニア・ヘルツェゴビナのサラエボ音楽院からデンマークへ渡り、オールボー音楽アカデミー、デンマーク王立音楽院で声楽を学ぶという珍しい経歴を持つソプラノ歌手のソロ・アルバム。デンマークのオールボー響やデンマーク・サクソフォン四重奏団との共演や、祖国サラエボの国立歌劇場への出演を重ねている。

RONDEAU

ROP 6029
\2500
メンデルスゾーン:6つのオルガン・ソナタOp.65 ウルリッヒ・ベーメ(オルガン)
ライプツィヒ聖トーマス教会の現首席オルガニスト、ウルリッヒ・ベーメがカプリッチョ・レーベルに録音したメンデルスゾーンが、ロンドー(Rondeau)から復刻。聖トーマス教会のオルガニストが弾く聖トーマス教会のザウアー・オルガンで聴くメンデルスゾーンの音楽はやはり格別。1994年10月の録音。
ROP 4030
\2500
ライプツィヒ聖トーマス教会の名唱集
 J・S・バッハ:カンタータ第172番《歌声よ、響け》より 第1曲/
 モーツァルト:レクイエムK.626より キリエ・エレイソン/
 メンデルスゾーン:詩篇第42番より/
 J・S・バッハ:
  カンタータ第19番《かくて戦起これり》BWV.19より 第1曲、
  カンタータ第74番
   《われを愛するものは、わが言葉を守らん》BWV.74より 第7曲、
  カンタータ第178番
   《主なる神はわれらと共にいまさず》BWV.178より 第5曲、
  ヨハネ受難曲BWV.245より やすらかに憩いたまえ聖なる亡骸よ、
  ああ主よ汝の御使いに命じ、ミサ曲ロ短調BWV.232より、
  喜びに満ちた黄金の太陽BWV.451、
  モテット第2番《み霊はわれらの弱きを》BWV.226より/
 ブラームス:ああ哀れなこの世よOp.110-2/
 シュレック:主はわが忠実な牧者なり/
 ハウプトマン:われらから取り去りたまえ/
 モーツァルト:レクイエムK.626より 怒りの日/
 J・S・バッハ:天にいますわれらの父よBWV.416/
 ホフマン:Das Volk, so im Finstern wandelt/
 J・S・バッハ:ミサ曲ロ短調BWV.232より いと高き処に神に栄光あれ
ゲオルグ・クリストフ・ビラー(指揮)、
ライプツィヒ聖トーマス教会合唱団、
ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団、
ライプツィヒ・バロック・オーケストラ
かつて大バッハがカントール(音楽監督)を務め、来る2012年には創設800周年を迎えるドイツの名門ライプツィヒ聖トーマス教会合唱団。ここには2006年〜2009年にかけて収録された聖トーマス教会合唱団の名唱が選りすぐられており、ライプツィヒに縁の深いJ・S・バッハやメンデルスゾーン、そしてモーツァルトなどの名作をたっぷりと味わえます。
ROP 6033
\2500
コーヒーハウスでの音楽
 リクスナー:バガテル/エールハルト:イヴェット/
 エルガー:愛の挨拶/ドンネルハック:パソ・ドブレ/
 ミケーリ:セレナータ・ダ・バーチ/他
サロンオーケストラ・カプチーノ
1989年に結成された管弦打&ピアノによるドイツのサロン・オケ、サロンオーケストラ・カプチーノのゴキゲンなアルバム。歌あり、遊び心あり、甘いヴァイオリン・ソロあり。弦楽四重奏にドイツの木管&金管がアクセントを加えたサロン音楽で優雅なひと時を・・・。

SIGNUM

SIGCD 193
\2400→¥2190
ベルリオーズ:幻想交響曲Op.14
ベートーヴェン:《レオノーレ》序曲第2番
エサ=ペッカ・サロネン(指揮)、
フィルハーモニア管弦楽団

エサ=ペッカ・サロネンの"幻想交響曲"!フィルハーモニア管弦楽団シリーズ第10弾!

2008年のスタート以来、絶好調をキープしているシグナム・クラシックス(Signum Classics)の"フィルハーモニア管弦楽団シリーズ"。
シリーズ第10弾は、現首席指揮者エサ=ペッカ・サロネンがベルリオーズの「幻想交響曲」で2度目の登場!
首席指揮者就任後のリリース第1弾では、いきなりシェーンベルクの「グレの歌」(SIGCD 173)、しかも"SACD Hybridフォーマット"でのリリースという大胆なプログラムを打ち出し、「フィルハーモニア管にサロネンあり!」を強く印象付けたサロネン。
サロネンは1983年にマイケル・ティルソン・トーマスの代役としてフィルハーモニア管デビューを果たし、その後1985年から1994年までは首席客演指揮者を務めており、両者が20年以上という長き歳月をかけて育んだ強固な信頼関係が生み出す「幻想交響曲」が「グレの歌」を上回る衝撃をもたらしてくれる可能性は非常に高い!
ロサンジェルス・フィル音楽監督を経て2008/2009シーズンから首席指揮者兼芸術監督としてフィルハーモニア管の指揮台に舞い戻ったサロネン。
来る5月〜6月には、フィルハーモニア管を率いての来日公演が予定されており、このベルリオーズの「幻想交響曲」も公演予定曲目!絶妙のタイミングでの大注目リリースです!
サロネンとフィルハーモニア管の"黄金時代"をご確認下さい!

※2008年9月28日、ロイヤル・フェスティヴァル・ホール(ロンドン)でのライヴ録音。

〜 サロネン&フィルハーモニア管弦楽団2010年来日公演スケジュール 〜
5月29日(土) 兵庫県立芸術文化センター / 5月30日(日) 東京芸術劇場 / 5月31日(月) サントリーホール / 6月1日(火) 東京文化会館 / 6月2日(水) サントリーホール / 6月3日(木) 愛知県芸術劇場コンサートホール

SIGCD 179
(2CD/1枚分価格)
\2400→¥2190
エルガー:
 交響曲第1番変イ長調Op.55/
 交響曲第2番変ホ長調Op.63/
 序曲《フロワッサール》Op.19
アンドルー・デイヴィス(指揮)、
フィルハーモニア管弦楽団

英国音楽の伝道師アンドルー・デイヴィス登場!エルガリアン必聴の"交響曲第1番"&"第2番"!

現首席指揮者サロネン、名誉指揮者ドホナーニ、桂冠指揮者アシュケナージ、首席客演指揮者マッケラスなど、イギリスの名門フィルハーモニア管と固い絆で結ばれているマエストロたちが登場しているシグナム・クラシックス(Signum Classics)の"フィルハーモニア管弦楽団シリーズ"。
シリーズ第9弾では英国音楽の伝道師がサー・アンドルー・デイヴィスが2度目の登壇!そしてプログラムはアンドルー・デイヴィスの十八番、エルガーの交響曲第1番&第2番!
急逝したリチャード・ヒコックス、ヴァーノン・ハンドリーの遺志を引き継ぐかのように2009年にシャンドス(Chandos)と専属契約を結び、現代屈指のイギリス音楽のスペシャリストとして八面六臂の活躍を見せるアンドルー・デイヴィス。
近年では、フィルハーモニ管との「エニグマ変奏曲」(SIGCD 168)、BBCフィルハーモニックとの「インドの女王」(CHAN 10570)、ジェームズ・エーネスをソリストに迎えての「ヴァイオリン協奏曲」(ONYX 4025)などを続々とリリースしており、エルガーの音楽に対する熱意と研究し尽くされた解釈、演奏は現代最高と言っても言い過ぎではないだろう。
またアンドルー・デイヴィスはBBC響の首席指揮者時代にエルガーの交響曲第1番&第2番の名演を残しており、今回のフィルハーモニア管との新録音の完成度も非常に楽しみ。エルガリアン必聴です!

2007年4月12日(交響曲第1番&フロワッサール)&5月20日(交響曲第2番)、クィーン・エリザベス・ホールでのライヴ録音。


SOLO MUSICA

SM 126
\2500→¥2290
弦楽四重奏曲の誕生
 A・スカルラッティ:4声のためのソナタ ニ短調
 サンマルティーニ:弦楽のためのシンフォニア ト長調
 モーツァルト:弦楽四重奏曲第1番ト長調K.80
 ボッケリーニ:弦楽四重奏曲ハ短調Op.2-1
 ハイドン:弦楽四重奏曲第22番ニ短調Op.9-4
カザル弦楽四重奏団
〔ダリア・ザッパ(ヴァイオリン)、
 レイチェル・シュペート(ヴァイオリン)、
 マルクス・フレック(ヴィオラ)、
 アンドレアス・フレック(チェロ)〕
カザル弦楽四重奏団は1995年にドイツ系スイス人の弦楽器奏者たちで結成されたスイスのアンサンブル。
アルバン・ベルク弦楽四重奏団、カルミナ四重奏団から教えを受けたカザル弦楽四重奏団は、結成以来すでに1000回以上のコンサートや、シュレスヴィヒ・ホルシュタイン音楽祭に出演を果たすなど特にヨーロッパでの評価はうなぎのぼり。
A・スカルラッティやサンマルティーニまで歴史をさかのぼり、"弦楽四重奏曲の誕生"を探求するこの録音では、1650年頃にオーストリアの名工ヤコブス・シュタイナーによって製作されたピリオド楽器を使用するなど、その徹底振りに◎!カザル四重奏団は来る6月に来日公演が予定されています。
SM 131
\2500
ドガディン
 チャイコフスキー:憂鬱なセレナード変ロ短調Op.26、
  ワルツ・スケルツォOp.34、メロディ変ホ長調Op.42-3/
 ラフマニノフ:ヴォカリーズOp.34-4/
 プロコフィエフ:ヴァイオリン・ソナタ第1番ヘ短調Op.80*/
 ローゼンブラット:カルメン幻想曲#
セルゲイ・ドガディン(ヴァイオリン)、
アレクサンドル・マスロフ(ピアノ)*、
アレクサンドル・ローゼンブラット(ピアノ)#
1988年、サンクトペテルブルク生まれのヴァイオリニスト、セルゲイ・ドガディンは、2005年のパガニーニ国際コンクール第1位、2002年のアンドレア・ポスタッチーニ国際ヴァイオリン・コンクール第1位、特別賞&グランプリの獲得者。
銘器ヴィヨームのヴァイオリンをしっかりと鳴らしてのオール・ロシアン・プログラムで、ドガディンが自身の音楽性を強く色濃く訴えかけてくる。
SM 128
\2500
メンデルスゾーン:モテット集
 詩篇100番Op.69-2/いかなれば諸々の民の立ち騒ぎOp.78-1/
 神よ、われを審きOp.78-1/
 わが神、わが神、なぜ私を見捨てたのですかOp.78-3/
 深き苦しみの淵よりわれ汝を呼ぶOp.23-1/
 アヴェ・マリアOp.23-2/われら人生の半ばにありてOp.23-3/
 死んだ人たちは幸いであるOp.115-1/けれども巧みなOp.115-2/
 レスポンソリウムと讃歌Op.121/それ、主汝のためにみ使いたちに命じ
ヴォルフガング・アンテスベルガー(指揮)、
ミュンヘン・ホフカントライ
世界有数のオペラ・ハウス、バイエルン国立歌劇場の合唱団のメンバーたちが集い、2009年に結成された室内合唱団ミュンヘン・ホフカントライが歌うメンデルスゾーンの合唱作品集。
世界の名立たる指揮者や歌手たちと共にステージを創り上げてきているだけあってそのハーモニー、表現力は一級品。バイエルン国立歌劇場の音楽監督、ケント・ナガノが最大級の賛辞を贈る注目の合唱団の登場です。
SM 130
(2CD)
\5000
アンコール&モア
 ポリアキン:ル・カナリ・コンツェルトポルカ/
 リスト:ラフォンのロマンス《舟乗り》による協奏的大二重奏曲/
 ヴェチェー:悲しいワルツ/バルトーク(セーケイ編):ルーマニア民族舞曲/
 フバイ:《チャルダッシュの情景》より ヘイレ・カティOp.32-4/
 コダーイ:アダージョ/G・ブーランジェ:ピチカート・ワルツ/
 モンティ:チャルダッシュ/ムソルグスキー(ラフマニノフ編):ゴパック/
 ファリャ(クライスラー編):スペイン舞曲/
 ラフマニノフ(ハイフェッツ編):ひなぎく/
 ガーシュウィン(ハイフェッツ編):そんなことはどうでもいいさ/
 エルガー:気まぐれな女Op.17/ファリャ(コハニスキ編):スペイン民謡組曲/
 クライスラー:ウィーン小行進曲/サラサーテ:プライエラ/
 ヴィエニャフスキ:クヤヴィアク/ラヴェル:ハバネラ形式による小品/
 シチェドリン(ジガノフ編):アルベニス風に/
 ショスタコーヴィチ(ジガノフ編):前奏曲Op.34-13、前奏曲Op.34-17/
 フィオッコ(ベント編):アレグロ/ザジツキ:ロマンス/
 ハチャトゥリアン(ハイフェッツ編):剣の舞
フリーデマン・アイヒホルン(ヴァイオリン)、
ペール・フィンデイセン(ピアノ)
ワイマール・リスト音楽院教授、ルートヴィヒ・シュポア国際ヴァイオリン・コンクールの芸術監督、弦楽部門責任者などの要職にあるドイツのヴァイオリン奏者、フリーデマン・アイヒホルンのアンコール・ピース集!
ウィーン、ボヘミア、モラヴィア、フランス、スカンジナヴィア、ハンガリー、アメリカなど、欧米各国のバラエティ豊かなアンコール・ピースがギッシリ!聴いて楽しく、リサイタルの選曲用にも役立つアルバムです。
SM 113
\2500
ソング&ダンス・オヴ・ライフ
 バルトーク:
  44の二重奏曲Sz.98、ルーマニア民族舞曲Sz.56、
  ルーマニアのクリスマスの子供の歌Sz.57/
 リスト:4つの小品S.192/リゲティ:バラーダ/
 マルティヌー:おとぎ話/ヤナーチェク:マドンナ/他
ダイアナ・ケトラー(ピアノ)、
ラズヴァン・ポポヴィッチ(ヴィオラ)、
クリスティアン・ナス(ヴィオラ)
ルーマニア、ドイツ、ハンガリー、スロヴァキア、ウクライナの民族色豊かな小品を集めた"ソング&ダンス・オヴ・ライフ"は、ルーマニアのシヴィウが2007年の欧州文化首都に指定された際に誕生したプログラム。
グラーツ交響楽団の首席ヴィオラ奏者を経てシュトゥットガルト放送交響楽団のメンバーとして活躍するクリスティアン・ナスなど、演奏者の実力もピカイチ。

SYRIUS

SYR 141418
\2500
オルガンによるコンサートVol.9
 スワン:トランペット・チューン/レーメンス:大幻想曲/
 ボッシ:アレグレットOp.92-3/グリーディ:オッフェルトリオ/
 ウサンディサーガ:ピエザ・シンフォニカ/
 カルク=エラート:力の主を ほめたたえまつれ我が心よ/
 ルフェビュール=ヴェリ:演奏会用ボレロOp.166/
 ラヴェネッロ:トッカータOp.40-3/
 ノゼッティ:《さくらさくら》による変奏曲/ギルマン:幻想曲
マッシモ・ノゼッティ(オルガン)
オルガンのための演奏会用小品集。演奏者のマッシモ・ノゼッティが、1994年に広島で作曲した「さくらさくら」による変奏曲は、
静かに厳かに始まる「さくらさくら」の旋律が次々と変化を遂げていくユニークな作品。トリノ、サンタ・リタ大聖堂のザニン・オルガンでの演奏。
SYR 141345
\2500
〔旧譜〕
オネゲル:
 バッハの名による前奏曲、アリオーソとフゲッタ、
 フルートとコールアングレのための《室内協奏曲》
ショスタコーヴィチ:
  前奏曲とスケルツォOp.11、室内交響曲Op.110a
ヤンヌ・トムセン(フルート)、
フランソワ・ルルー(コールアングレ)、
ローラン・クネル(ヴァイオリン&指揮)、
ユーロピアン・カメラータ
EUユース・オーケストラの出身者で結成され、ハイティンクがパトロンを務めるユーロピアン・カメラータのオネゲル&ショスタコーヴィチ。オネゲルの「室内協奏曲」のソリストは現代最高のオーボエ吹きとの呼び声も高いルルーと、1991年プラハの春国際2位入賞のトムセンという豪華な組み合わせ。1998年の録音。
SYR 141346
\2500
〔旧譜〕
デュリュフレ:合唱とオルガンのための作品集
 ミサ・クム・ユビロ/4つのモテット/レクイエム
ヴァンサン・ワルニエ(オルガン)、
ジャン・スーリス(指揮)、
アンサンブル・ヴォーカル・ジャン・スーリス、
カトリーヌ・カルダン(メゾ・ソプラノ)、
ジャン=ルイ・セレ(バリトン)
大御所フィリップ・カイヤールから合唱指揮法を伝授されたフランスの名匠ジャン・スーリスと自身が1989年に創設した室内合唱団によるデュリュフレ。デュリュフレの音楽に欠かせない"オルガン"にはパリのサンテティエンヌ・デュ・モン教会でオルガニストとして活躍するヴァンサン・ワルニエを起用するなど、オルガンへのこだわりはこのレーベルだからこそ。1998年の録音。
SYR 141347
\2500
〔旧譜〕
ブクステフーデ:オルガン作品集Vol.1
 前奏曲ニ短調BuxWV.140
 コラール《主よ、われに汝の言葉を守らせたまえ》BuxWV.185
 コラール《われらが神はかたき砦》BuxWV.184
 前奏曲ハ長調BuxWV.137
 コラール《いまぞ喜べ、愛するキリスト者の仲間よ》BuxWV.210
 前奏曲イ短調BuxWV.153
 コラール《天にいますわれらの父よ》BuxWV.207
 コラール《天にいますわれらの父よ》BuxWV.219
 前奏曲ハ長調BuxWV.138
 コラール《われらの主キリスト、ヨルダン川に来れり》BuxWV.180
 コラール《われらの救い主なるイエス・キリスト》BuxWV.198
 トッカータ ニ短調BuxWV.155
 カンタータ《安らぎと喜びもてわれは逝く》BuxWV.76
ヘルガ・シャウエルテ(オルガン)
パリ・ドイツ・ルター派教会のオルガニスト、ヘルガ・シャウエルテが弾くブクステフーデの第1集。ハンブルクの聖ヤコビ教会に設置されているアルプ・シュニットガー製のオルガンによる演奏。1999年の録音。

TIMPANI

1C 1175
\2500→¥2290
ゴーベール:バレエ音楽《騎士と姫君》(世界初録音) マルク・スーストロ(指揮)、
ルクセンブルク・フィルハーモニー管弦楽団

ゴーベールの管弦楽作品集第2弾登場!世界初録音!バレエ音楽《騎士と姫君》!

クセナキス、ロパルツ、ダンディ、ピエルネ、フローラン・シュミットなどの知られざる傑作を続々と世に送り出し、数々のブームの火付け役となったティンパニ(Timpani)が新たに作品の発掘、録音に力を注いでいるフランスの作曲家フィリップ・ゴーベール(1879−1941)。

フルート奏者、フルート作品の作曲者としてのイメージが圧倒的に強いゴーベールだが、2008年にリリースされた「管弦楽作品集」(1C 1135)が、ミュージックウェブ・インターナショナルの年間最優秀賞に選出され、フランスTVクラシカル・ミュージック・アウォードの2009年最優秀賞にノミネートれるなど、"シンフォニスト・ゴーベール"の再評価の機運は一気に高まっている。
前作の「交響曲」や「海の歌」に続き、ティンパニ、スーストロ&ルクセンブルク・フィルが発掘してきたゴーベールの管弦楽作品は、ウクライナ出身の名ダンサー、セルジュ・リファールのために作曲され、パリ・オペラ座で初演が行われた全2幕のバレエ音楽「騎士と姫君」。
1941年に完成したこの「騎士と姫君」は、フルート奏者、指揮者、作曲家として両大戦間のフランス音楽に多大な影響を残したゴーベールの集大成とも言うべき作品なのである。
絶妙な管楽器の使い方など自身の演奏家としての経験が反映された巧みな作曲技法、優美で優雅な旋律、時おり顔を見せる印象主義的な響きなど、多彩な魅力に満ちた「騎士と姫君」。
ゴーベールはフルートだけじゃない!作曲家ゴーベールの真価が明らかになります。2009年9月30日&10月2日の録音。






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