ALBANY
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TROY1174
\2200→¥1990
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モートン・グールド(1913-1996):管弦楽作品集
(1)アメリカン・シンフォネット第2番(1938)
(2)管弦楽のための協奏曲(1944)
(3)インタープレイ(アメリカン・コンチェルテット第1番)(1943)
(4)アメリカン・シンフォネット第3番(1938)
(5)コラールとフーガ・イン・ジャズ(1934) |
デヴィド・アラン・ミラー指揮
アルバニー交響楽団
(3)フィンドレイ・コックレル(Pf) |
古きよきアメリカの良識!モートン・グールドの管弦楽曲集
録音:2005-2008年
暖かく、楽しく、サービス精神満載のモートン・グールドの名作アメリカン・シンフォネットとあまり演奏されることのない作品を収録。シンフォネット第4番「ラテン・アメリカン・シンフォネット」は比較的演奏されますが、このアルバムではあまり演奏されない第2番と第3番が収録されています。また意外とグールドだけの作品集も出ていないので貴重なアルバム。ルロイ・アンダーソン、コープランドと並ぶ古き良きアメリカの管弦楽作曲家、それがモートン・グールド。
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TROY1168
\2200
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アフメト・アドナン・サイグン(1907-1991):ピアノ作品集
(1)組曲Op.2より「主題と変奏」(1931)
(2)アクサク・リズムによる10のスケッチOp.58(1976)
(3)インチの本Op10(1934)
(4)アクサク・リズムによる練習曲Op38(1964)より
第3、4、5、7、10番 |
キャスリン・ウッダード(Pf) |
エキゾチックで神秘的な雰囲気あふれる トルコの作曲家サイグンのピアノ作品集
サイグンは20世紀初頭に生を受けたトルコの作曲家でトルコ音楽の西洋化、近代化に大きく貢献した。最近CPOレーベルの交響曲シリーズなどで、徐々に認知されつつある。彼はフランスに留学しヴァンサン・ダンディに師事しているが、作風は20世紀前半の諸潮流、つまり自国の民族要素と西洋近代の語法との融合、自由な不協和音、モード、バーバリズム、複雑なリズムなどの影響を一身に受け、今聴いても新鮮で個性的な世界を確立した。ドビュッシー、バルトーク、ストラヴィンスキーとも共通する雰囲気を持つ一方、トルコ独自のリズムと旋律を取り入れた、たくましくも優美な音楽である。ピアノのウッダードはサイグンの音楽の紹介をライフ・ワークにしており、その他にも中央アジアで初めてカウエル、ケージを演奏したことでも知られている。
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TROY1153
(SACD HYBRID)
\2200
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デヴィッド・フェルダー(1953-):作品集
(1)シュトゥック・シュティッケ(固い小品)(2007-08)
(2)メメント・モリ(死を思え)(2002-03)
(3)パーシャル[ディスト]レス[ス]トレーション(2001-03)
(4)ボックス・マン(1987/08) |
(1)アルディッティ四重奏団
(2)ニューヨーク・ヴィルトゥオーゾ・シンガーズ
(3)ニューヨーク・ニュー・ミュージック・アンサンブル
4)マイルス・アンダーソン
(Trb,ライヴ・エレクトロニクス) |
アルディッティQ登場!しかもクロノスが好みそうな作品!
録音:1994-2009年
デヴィッド・フェルダーはアメリカの中堅世代をリードする作曲家で作品は主にISCM
world music days、IRCAMを始め、ヨーロッパを中心に演奏され現在はカリフォルニア大学サンディエゴ校で教鞭を取っている。作品は誰の影響を受けていると具体的にたとえられないが、ザクザクをした激しいリズムと抒情の鮮やかなコントラストや美しい旋律性が感じられるユニークな音楽。アルディッティが演奏している「シュトゥック・シュティッケ」は前衛の語法を使いながらも軽快で美しいハーモニーを持った佳品。「メメント・モリ」はグレゴリオ聖歌と現代が融合した現代声楽作品の傑作といえるだろう。これまで日本で知られてこなかったのが不思議なほど才能豊かな作曲家である。
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TROY1152
\2200
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(1)マスランカ(b.1943):学者の行列(2006)
(2)キンバリー・K・アーチャー(b.1973):交響曲第3番(2007)
(3)マスランカ:カール・サンドバーグを読む者(2006) |
スティーヴン・K.スティール指揮
イリノイ州立大学ウィンド・シンフォニー
(3)ジョン・コッチ(Br)、
トレイシー・コッチ(S)、
デヴィッド・ストランド(語り) |
吹奏楽ファン注目のマスランカ&アーチャー
吹奏楽界の巨匠、マスランカの2006年の作品と1973年生まれの女流作曲家アーチャーの大作交響曲の組み合わせ。アーチャーはイリノイ州立大学出身で中西部を中心に活動しており、すでに多数の吹奏楽曲があり、吹奏楽ファンからは注目を得つつある。交響曲第3番はホルストの惑星の中の「火星」を思わせる勇ましい冒頭部に聴き手はわくわくしないではいられない。マスランカの「カール・サンドバーグを読む者」リーダーは朗読つきの吹奏楽曲。
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TROY 1149/50
(2CD)
\4400
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ジャック・ビーソン(1921-):「騎馬水兵隊のジンクス大尉」 |
ロバート・オウェン・ジョーンズ(T,ジョナサン・ジンクス)、
キャロル・ウィルコックス
(S,アウレリア・トレントーニ、本名オーレリア・ジョンソン)
ユージン・グリーン(Br,メイプルソン)
ブライアン・スティール(Br,ウィリー)
ロナルド・ハイリー(Br,チャーリー)
ウォルター・フック(Br,ベリアルティ)
ほか ラッセル・パターソン(指揮)
カンサスシティ・フィルハーモニー管弦楽団員 |
CBSがセッション録音したビーソンのオペラが35年ぶりの復刻!
録音:1976年CBSによるセッション録音,113'04
ジャック・ビーソン(1921−)の音楽によるロマンティック・コメディ「騎馬水兵隊のジンクス大尉」が35年ぶりに復活。「騎馬水兵隊のジンクス大尉」は、米国の劇作家クライド・フィッチが1900年に発表して大人気となった喜劇を原作として、1975年9月にカンサスシティで初演されたオペラ。物語は歌劇場の裏話。真面目な青年ジンクスが、悪友との賭けでプリマドンナのアウレリア・トレントーニ(実はニュージャージ生まれの米国人)を口説くことに。二人はすぐに惹かれ合うも行き違いに。ジンクスは賭けの件を白状し、トレントーニがそれを許して二人は結ばれるという内容。題名の“騎馬水兵隊”とは、海上の騎馬隊、つまり「場違いなもの」を意味しており、嫌々賭けを実行するジンクスと掛けている。第2幕の後半、ヴェルディ「椿姫」のリハーサル風景と物語を絡めた場面は、オペラ好きには大いに楽しめるだろう。CBSレコードによるセッション録音の復刻。
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TROY1157
\2200
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「ヴィンテージ・ルネサンス・アンド・ビヨンド」
〜ウィリアム・クラフト(b.1923)作品集
(1)豊かなルネサンスを越えて(Fl, Cl, Vn,
Va, VC, Pf, Celesta)
(2)打楽器のための組曲(4Perc)
(3)4人の打楽器奏者とウィンド・アンサンブルのための協奏曲
(4)遭遇VI:ロト・トムと打楽器四重奏のためのコンチェルティーノ
(5)遭遇IX(A.Sax,Perc) |
(1)イヤープレイ(アンサンブル)
(2)T.アドカッツ、J.タンザー、
S.ヴィンセント、H.モリソン(以上Perc)
(3)ニューイングランド音楽院ウィンド・アンサンブル、
M.マンタラク(Perc)、E.ミルスタイン(Perc)、
J.タンザー(Perc)、S.ヴィンセント(Perc)
(4)C.マクナット(ロト・トム)、R.デル・カンポ(Perc)、
M.マンタラク(Perc)、J.リッジウェイ(Perc)、
J.スタッキ(Perc)、
(5)M.テイラー(アルトSax)、D.リウッツィ(Perc) |
これは面白い!ルネサンス音楽と現代が出会ったらこうなった!!
アメリカの作曲家ウィリアム・クラフト(b.1923)は長年ロサンジェルス・フィルの打楽器奏者を勤め、またコンポーザー・イン・レジデンスも勤めた。作曲をヘンリー・カウエルに学び、プロデューサーとしてはヒナステラ、ヴァレーズ、ストラヴィンスキー、ルー・ハリソンの音楽を紹介している。そんな経歴からも想像できるように、彼の音楽は様々な過去の音楽(特に中世、ルネサンス)、民族的要素(ガムランなど)、呪術的雰囲気を持った魅力的なものである。
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TROY1160
\2200
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「アヴァロン弦楽四重奏団」
ヘイズ・ビッグス:おお、英知よ〜スティール・アウェイ(2004)
エザン・ウィックマン:ナマステ(2008)
スティーヴン・グリック:弦楽四重奏曲(2004)
デヴィッド・マクブライド:ミューズ(2002) |
アヴァロン弦楽四重奏団 |
録音:2008年
アヴァロン弦楽四重奏団は1995年結成で多くの音楽祭に出演、現代音楽を得意としており、世界初演も多い。このCDではクロノス・カルテットが好みそうなモダンでのりのよいビート、ミニマル、時に民族色を兼ね備えたクォリティの高い作品が揃っている。
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TROY1161
\2200
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「独特の植物」〜ヴィクトリア・ボンド作品集
(1)独特の植物(Cemb)
(2)祝福された姉妹(Vn,Hp)
(3)橋(Cl,B/Cl,二胡,中国琵琶)
(4)ジャスミンの花(Va)
(5)不織布(2Vn) |
(1)ケネス・クーパー(Cemb)、
(2)R.ジョレス(Vn)、S.ジョレス(Hrp)
(3)バーズ&フェニックス:
【テレサ・ライリー(Cl)、
ジョン・ブルース・イェー(バスCl)、
ワン・グオウェイ(二胡)、ヤン・ウェイ(琵琶)】
(4)ダニエル・パンナー(Va)
(5)R.ジョレス(Vn)、S.ラインホールド(Vn) |
ヴィクトリア・ボンドはヒューストンと上海を中心に活動する女流作曲家。ハープシコードのための「独特の植物」は叙情的に始まるものの、やがて激しさを増しカオスへと至る、朗読つきの作品。二胡、中国琵琶とクラリネットのための「橋」はまさに東西に架ける橋を意味するのだろう、中国楽器がジャズっぽいことをやったり反対にクラリネットが中国音楽っぽいことをやったりと、ちょいとあざとい(ずるいな〜という感じ)と思えることを堂々とやっちゃうところが潔くて逆に好感が持てる。 |
TROY1162
\2200
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「空飛ぶ亀の夢」〜ゲイリー・スマート:ピアノ作品集
ピアノ・ソナタ第1番/3つのピアノ小品/ピアノ・ソナタ第2番 |
ゲイリー・スマート(Pf) |
作曲家=ピアニスト、ゲイリー・スマートは、アメリカのワールド・ミュージックとジャズに関心をもち、演奏、作曲、即興演奏をする。現在ジャクソンビル北フロリダ大学の教授。調性、モード、無調を自在に使い分けユニークな世界を作っている。それぞれの作品の各楽章にタイトルが付けられており、「空飛ぶ亀の夢」はピアノ・ソナタ第1番の第3楽章のタイトル。 |
TROY1163
\2200
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「ウィリアム・アプリング、ジョプリンとバッハを弾く」
スコット・ジョプリン:
エリート・シンコペーションズ、
オーガスタン・クラブ・ワルツ、マグネティック・ラグ/
J.S.バッハ:イタリア協奏曲/
スコット・ジョプリン:
ラグタイム・ダンス、グラジオラス・ラグ、
ユーフォニック・ラグ、判事席のワルツ/
J.S.バッハ:パルティータ第1番BWV.825 |
ウィリアム・アプリング(Pf) |
録音:2004-07年
ウィリアム・アプリングは指揮者でピアニスト、教育者という多彩な顔を持つ。アフリカ系アメリカ人である彼は、ジョプリンとバッハには、その時間の感覚において共通点があるという。どちらもクラシカルに端正な弾き方をしている。
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TROY1164/65
(2CD)
\4400
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サリヴァン:「ラディゴア」 |
テッド・クリストファー(Br,ロビン・オーカップル)、
セシリー・エリス(S,ローズ・メイバッド)、
フレデリック・リーダー(Br,ディスパード・マーガトロイド)、
アンソニー・バック(Br,リチャード・ドーントレス)、
サハラ・グラスナー=ボウルズ(MS,マッド・マーガレット)、
ほか マイケル・ボロウィッツ(指揮)
オハイオ・ライト・オペラ管弦楽団,合唱団 |
録音:2009年,DDD,130'06
「ラディゴア」は、ギルバート&サリヴァンの名コンビが放つ10作目の喜劇で、大ヒット作「ミカド」の次作。1887年1月に初演され、300近い公演を数えた。魔女狩りを行ったために代々呪われているマーガトロイド家の末裔で農夫を偽っているロビン、彼を愛する孤児の娘ローズ、ロビンの代わりに呪いを受けた弟ディスパード、彼に棄てられ狂ってしまったマーガレットと、強烈な個性を持った登場人物が織り成す奇想天外の物語はギルバート&サリヴァンならでは。ギルバート&サリヴァンを積極的に上演しているオハイオ・ライト・オペラの手馴れた演奏も聞きもの。
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TROY1166
\2200
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「天は音楽」〜ヴァージル・トムソンの合唱&声楽作品集
深淵より/おお私のハートよ/ようこそ新しき年/
トマス・キャンピオンの詩による4つの歌/
2声の合唱と打楽器のためのミサ/
「エウリピデスのメディア」から7つの合唱曲/
「古い南部」から聖歌/ほか全26曲 |
グレッグ・スミス指揮
グレッグ・スミス・シンガーズ、
ロザリンド・リーズ(Sop)、ほか |
映画音楽「大地を耕す鍬」や数々の交響曲、管弦楽曲で知られるトムソンの珍しい声楽作品集。堅実で大地にしっかりと根を生やした骨太な音楽。 |
TROY1167
\2200
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ドナルド・マルティーノ(1931-2005):後期室内楽作品集
(1)ピアノ三重奏曲
(2)弦楽四重奏曲第5番
(3)クラリネット、チェロとピアノのための三重奏曲
(4)ヴァイオリン・ソナタ第2番 |
(1)(2)(4)カーティス・マコンバー(Vn)、
(1)G.ヘッセリンク(Vc)、M.カンプマイアー(Pf)
(2)C.ジーヴィン(Vn)、L.マーティン(Va)、C.フィンケル(Vc)
(3)A.R.ケイ(cl)、F.シェリー(Vc)、S.ゴスリング(Pf)
(4)A.カリス(Pf) |
録音:2009年
マルティーノはダラピッコラ、セッションズ、ミルトン・バビッドに師事したアメリカの作曲家で1974年にピューリッツァー賞を受賞している。作風は12音技法で、劇的で激しい表出力を持った音楽である。
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TROY1169
\2200
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「聞いたことがない不思議に耳を傾ける」〜ケティ・ネッツ作品集
(1)1930年代の手紙から
(ヘルツェゴヴィナ、ダルマチア、ボスニアの手紙,全13曲)(2008)/
(2)時の曲り角(Fl/Pic,Cl,Vn,Vc.Pf)(2008)/
(3)ビトイーン(2008)/
(4)ビフォー(2007)/(5)ウィンド・ダウンII(2008) |
ケティ・ネッツ(Pf)
(1)(3)K.ウルフェ(Vn)
(2)エクス・ノヴォ・アンサンブル
(4)A.ストライスフェルド(Vn)
(5)M.バーガー(Vn) |
録音:2009年,DDD
ケティ・ネッツはボストン大学で作曲を学び、後にカリフォルニア大学バークレー校でも研鑽を積んでいる。彼女の音楽はユダヤ音楽、ロマ(いわゆるジプシー)音楽の要素を色濃く反映している。「1930年代からの手紙」は1分から2分の小品13曲からなる組曲で時にバルトーク、ストラヴィンスキーを思わせる。
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TROY1170
\2200
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ローレンス・ディロン作品集
入り口(2007)(Actor,Fl,A.Fl,Vn,Va,Pf)/
ひっそりとした所(2007)(M.Sop,Va,Pf)/
肢(1993)(Sop,Cl,Sax,Vn,Va,Vc,Pf)/
出口(2007)(Actor,A.Sax,Trp,Vc,Db,Pf) |
ローレン・フラナガン(Sop)
ランソム・ウィルソン指揮 ほか |
録音:2009年
ローレンス・ディロンは北カリフォルニア大学で教鞭を取る一方、数々の団体から主に室内楽作品の作曲委嘱を受けている。近年はラヴィニア音楽祭のプロデュースも行っている。穏健で叙情的な作風が特徴である。
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TROY1172
\2200
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ラヴェル:夜のギャスパール
イバール・ミハショフ(1941-1993):元素図 |
ウィンストン・チョイ(Pf) |
録音:2008年
ピアノのウィンストン・チョイは中国系カナダ人で2002年オルレアン国際ピアノ・コンクール入賞者。「元素図」の作曲者ミハショフは作曲家兼ピアニスト。ジョン・ケージとのコラボレーションやオペラ・アリアなどをピアノ独奏に編曲したことで知られる。また作曲家としては、効果満点のピアノ曲を書いている。チョイはラヴェル共々、超絶技巧の曲を若々しい情熱で見事に弾ききっている。
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ARTS
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47753-8
(2SACD HYBRID)
\4600→¥4190
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グルック:「オルフェオとエウリディーチェ」 |
ペーター・マーク(指揮)
ガリシア交響楽団,
マドリッド共同体合唱団
エヴァ・ポドレス(A,オルフェオ)、
アナ・ロドリーゴ(S,エウリディーチェ)、
エレナ・デ・ラ・マルセド(S,アモーレ)
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ペーター・マークの名盤「オルフェオとエウリディーチェ」がSACD化!
録音:1998年6月19日,ラ・コルーニャ、スペイン(ライヴ)
47536のSACDハイブリッドでの再発売。2001年に亡くなった名指揮者ペーター・マークの晩年のオペラ録音として話題となったものでした。SACDで音質もさらに良好に。バロックからロッシーニの男装メッゾ役として強い人気のあるポーランドのアルト、ポドレスの名唱もすばらしいものです。
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BMC
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BMCCD147
\2200
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「ヴィジョンズ・ハード」
〜バルナバシュ・ドゥカイ(1950〜)の音楽
内なる光への前奏曲「冬の夜の見えざる炎」/
光と愛の聴覚的ヴィジョン〜カノンとシンフォニー/
夜、ひとり/ほか全11トラック |
デジュ・ラーンキ&エディト・クルコン(2台ピアノ) |
ラーンキが弾く2台ピアノによるアンビエント・ミニマル・ミュージック
録音:2009年
ラーンキ&クルコンのサティ:ソクラテス(BMCCD100)に続くBMCへの第2弾。作曲者のドゥカイはハンガリーの名門アマディンダ・パーカッション・アンサンブルのメンバーでフンガロトンから多数の録音(ライヒの六重奏曲、木片のための音楽を含む)がある。また最近はケージの作品集にもピアニストとして参加している。そんな経歴から彼の作曲家としての作風もうかがい知れる。そう、サティか初期のケージ、フェルマン、ハロルド・バッド、あるいはイーノを思わせる詩的なアンビエント系の作品で中にはウェーベルンを思わせる曲さえある。
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BMCCD155
\2200
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「コダーイへのオマージュ」(ジャズ)
音楽が始まる/マロシュセーク/
キャンプファイヤーの夕べ/
夜想曲〜トランシルバニア・ブルース/
無伴奏チェロ・ソナタ第3楽章/
墓碑銘第3番/パッサカリア/ソナチネ/
エピグラム第5番/ほか全12曲 |
ミハーイ・ボルベーイ・カルテット
(Cl/Sax,Pf,Db,Drm)、
B.カントール(Vc) |
微妙!コダーイ・ジャズ
録音:2008年10月
コダーイの作品のテーマによるセッション。コダーイのオリジナル作品も途中で演奏される。コダーイの東ヨーロッパ風のテーマがジャズの文脈の中で演奏されると結果として(奇妙なことに)チック・コリアとの親近性が浮かび上がってくる。
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BMCCD158
\2200
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ベートーヴェン:ディアベリ変奏曲Op.120 |
マルタ・クルターク(Pf) |
クルターク夫人が弾く、ディアベリ変奏曲
録音:1999年5月
作曲家ジェルジ・クルタークの妻として夫君の作品に数多く関わっているマルタ・クルタークがベートーヴェンの大作ディアベリ変奏曲に挑む。彼女は1954年にこのディアベリ変奏曲の練習を始め、約半世紀後に録音した。意外にも古典的な端正さで淡々と弾き進めながら、中盤からじわじわと終盤にむけてエネルギーを迸らせてゆく様は圧巻。
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BMCCD168
\2200
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リスト:
男声合唱作品集第1集 光を、もっと光を!/
男声のための曲集(全12曲)/
祝典歌/ 山々に憩いあり |
タマーシュ・ブブノー指揮、
聖エフレム男声合唱団 |
BMCらしい企画!リスト:男声合唱曲集第1集
録音:2009年
合唱大国ハンガリーの演奏家による、ハンガリーに縁のある、リストの珍しい男声合唱曲を収録したBMCらしい企画第1弾。リストと云えばピアノ曲と交響詩という感覚があるが、彼は宗教曲、世俗曲を含む多数の合唱作品を作曲している。このディスクでは無伴奏合唱曲のほか、曲により金管アンサンブル、オルガンの伴奏が入る。
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BRIDGE
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BCD 9308
\2200
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「なまけものの蟻アンディ」〜ステファン・ウォルペの音楽Vol.5
(1)なまけものの蟻アンディ(1947)/
(2)マルテ・クリューガーのための組曲(1940)/(3)天使(1959)
(4)バリトンのための2つの歌曲(1938)/(5)おお、船長!(1946)/
(6)ユダヤの開拓者の歌(1938)/(7)新しい劇場へ(1961) |
(1)(2)クアトロ・マーニ(4手Pf)、
(1)パトリック・メイソン(Br、語り)、
ザック・ガルシア(Br)、
マシュー・ホイットモア(Vo)、
ウェンディ・バズビー(MS)
(3)(6)レベッカ・ジョー・ローブ(MS)、
(4)(5)(7)マット・ベーラー(B、Br)、
(3)〜(7)ウルスラ・オッペンス(Pf) |
ウォルペ・エディション第5弾は声楽を中心とした作品集。ドイツ出身のユダヤ系作曲家ウォルペはフランツ・シュレーカーに学ぶなど、後期ロマン派の影響を受けて出発したが、後に12音技法と表現主義、そしてブレヒト劇の影響を受けた独自の歌曲を多数作曲した。しかし当アルバムに収録された作品は小音楽劇「なまけものの蟻アンディ」に代表されるように前衛色はなく調性で書かれた、とても親しみやすい作品ばかりである。 |
BCD 9311
(2CD)
\4400
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中級マリンバ・マスター・ワークス〜24の演奏会用小品
ルイ・アンドリーセン、ガンサー・シュラー、
スティーヴン・マッケイ、ポール・サイモン、
岡谷かおり、ダレン・ジョーンズ、アルヴィナ・タン、
オスナット・ネッツァー、チェン・イ(陳怡)、
アンダーズ・ヒルボーグ、ベッツィ・ジョラス、
フレッド・ハーシュ、チナリー・ウンの作品、
ほか全24曲 |
W.モアーシュ、B.ジョンストン、
N.ゼルツマン、J.V.ギーム、
I.ビリック、T.バリット、
G.スタウト(以上マリンバ) |
録音:2009年
マリンバ・ソロのために書かれた2分から6分までの小品を収録。作風はジャズ風、ミニマル風、擬似民族音楽風、セリエル風、マリンバで弾き語りするもの、静かにハーモニーで聴かせるものと多種多様。なかでもオランダのミニマリストと言われるルイ・アンドリーセンの作品、フランスのベテラン、ベッツィ・ジョラスの静謐な作品が聴きもの。
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BCD 9312
(DVD)
\2200
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ジョージ・クラム・エディションVol.14
「バッド・ドッグ!」ジョージ・クラムの肖像
〜インタビューと作品演奏
(1)3つの初期歌曲/(2)フリッツィ/
(3)アイネ・クライネ・ミッテルナハトムジーク/
(4)妹よお座りなさい/(5)幻影 |
(1)(5)トニー・アーノルド(S)
(1)(3)(5)ロバート・シャノン(Pf)
(2)D.スタロビン(G)、G.クラム(Perc)
(4)ジョージ・クラム・アンサンブル |
制作:2009年、66分(解説は英語による。日本語字幕なし)
この「バッド・ドッグ!」は作曲家クラムのインタビューと秘蔵映像、演奏映像で構成され、多面的なクラムの音楽の秘密を解き明かしている。クラムといえば保守派とも、実験主義とも、またミニマリズムとも一線を置きつつ、他の追随を許さない独自のロマン主義、神秘主義の作曲家。アパリション(幻影)、アイネ・クライネ・ミッテルナハト・ムジーク(セロニアス・モンクのラウンド・ミッドナイトに基づく)の全曲演奏映像の他、彼の名前を不朽のものとした《スター・チャイルド》、《夏の夕べ》の一部演奏映像を収録。
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CEDILLE
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CDR90000 113
\2200
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「ラプソディック・ミュージングズ」
〜21世紀の無伴奏ヴァイオリン作品集
エサ=ペッカ・サロネン:どのように笑うのか忘れて(2002)
エリオット・カーター:4つの賞賛(1984-2000)
A.R.トーマス:パルサー(2003)
ジョン・ゾーン:ゴーティア(2002) |
ジェニファー・コー(Vn)
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俊英ジェニファー・コーが弾く!サロネン、カーター、J.ゾーンの新作
録音:2008年
若手ヴァイオリニスト、ジェニファー・コーの現代音楽集。既に100才を超えてもなお現役の前衛巨匠カーター、指揮者としても当代随一のサロネン、フリー・ジャズから始まり、今やジャンルの垣根を越えてあちらこちらを荒らしまわる鬼才ジョン・ゾーンの過激な無伴奏ヴァイオリンを超絶技巧で弾きまくる!サロネン作品のみ映像つきでパソコン、DVDで見られる。映像は抽象的な線で構成された不思議な感覚を呼び起こす。
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CDR90000 114
\2200→¥1990
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「ジャーマン・ブーケ」
ヨハン・ショップ(d.1667):ノーブルマン
J.H.シュメルツァー(c.1620-1680):ソナタ
ニ短調
G.ムファット(1653-1704):ソナタ
ニ長調
J.P.クリーガー(1649-1725):ソナタ
ニ短調Op.2-2
D.ブクステフーデ(1637-1707):ソナタ
ハ長調Op.1-5
J.S.バッハ(1685-1750):フーガ
ト短調BWV.1026
P.H.エルレバッハ(1657-1714):ソナタ第3番イ短調
J.G.ピゼンデル(1687-1755):ソナタ
ニ長調
J.S.バッハ:ソナタ ホ短調BWV.1023 |
セッテチェント三重奏団:
【レイチェル=バートン・パイン(Vn)、
J.M.ローゼンダール(gamba)、
D.シュレーダー(Cemb,Org) 】 |
レイチェル=バートン・パイン率いる古楽器トリオ第2弾!
録音:2008年
ピリオド楽器のアンサンブル、セッテチェント三重奏団の「イタリア滞在(CDR90000
099)」に続くCD第2弾。JS.バッハとの彼の先輩格の作曲家たちの作品を収録。ジャーマン・ブーケのアルバム・タイトル通り、雅びできらびやか、装飾性に富んだヴァイオリンのメロディとそれを静かに支えるチェンバロとガンバ。古典から現代まで幅広いレパートリーを持つレイチェル・バートン・パインは、1770年製作の名器を使用、バロック時代の宮廷がリアルによみがえります。
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CDR90000 115
\2200
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ザ・ビリー・コリンズ組曲
〜彼の詩にインスパイアされたソング集
(1)ピエール・ジャルベール(b.1967):
サキソフォンのインヴェンション
(2)ステーシー・ギャロップ(b.1969):アルス・ポエティカ
(3)ヴィヴィアン・フン(b.1975):
インソムニア、月の男、ウィリーズ
(4)リタ・グリアー(b.1937):物忘れ、ベツレヘムへの踊り
(5)ゾウ・ティアン(周天,b.1981):
宋代の中国の詩のアンソロジーを読み、
私はその長さと明確さに感心する |
(1)スーザン・コック(Sax)、
ヨーコ・ヤマダ=セルヴァッジョ(Pf)、
S.ロビンソン(語り)
(2)バフィ・バゴット(MS)、
リンカーン・ピアノ三重奏団
(3)ジョン・ブルース・イェー(cl)、
Dカンリフェ(Vc)、
M.アズナヴォーリアン(Pf)
(4)ジョナサン・バイアー(Br)、
J.B.イェー(cl)、J.グッドウィン(Pf)
(5)ティム・マンロ(fl)、J.リンク(Va)、
ヌイコ・ワッデン(Hrp)、
S.ロビンソン(語り) |
ビリー・コリンズは2001年にアメリカで桂冠詩人の称号を与えられた現代詩人で、日本の俳句に強い影響を受け新しい詩のスタイルを開拓したと言われている。その彼の詩を若手を中心とした作曲家たちが単純な歌曲としてではなく、時に朗読、歌、語り歌いといった様々なスタイルで音楽をつけている。簡潔な詩のスタイルにふさわしく、静かで詩情豊かな作品がそろっている。 |
CDR90000 116
\2200
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ビーバー(1644-1704):
(1)食卓の音楽(メンサ・ソノーラ)
(2)戦闘(バッターリア)
〜ヴァイオリン、弦楽、通奏低音のための |
ゲイリー・クラーク指揮
バロック・バンド |
ロザリオのソナタで知られるビーバーのさわやかなターフェル・ムジークは朝のすがしがしい空気を感じさせる。対して「戦闘」は戦闘シーンの音楽的描写なので全く傾向が違うが、バロックのさわやかな楽想と野蛮なタイコの連打が時に滑稽でおかしい。イギリスのヴァイオリン奏者クラークが2007年にシカゴで設立した「バロック・バンド」はアメリカでは数少ないピイオド楽器によるアンサンブル。 |
DIVINE ART
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DDA25079
\2200→¥1990
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マーラー:交響曲第10番
(クック校訂全曲版
〜ロナルド・スティーヴンソン
&クリストファー・ホワイトによるピアノ・ソロ編曲版)
※世界初録音 |
クリストファー・ホワイト(Pf)
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マーラー・イヤーに異色の一枚!第10交響曲のピアノ版!
録音:2008年8月27,28日ロンドン,DDD,67‘04
マーラー生誕150年の年に異色のリリース。この第10交響曲のピアノ・ソロ版は一部に熱烈なファンがいるコンポーザー・ピアニスト、ロナルド・スティーヴンソンが第1楽章の編曲を手がけ、残りをピアニストのクリストファー・ホワイトが仕上げました。筆者は全く期待せずに聴いたのですが、ピアノ曲となったことで細部の和声構造がより把握しやすくなり、シェーンベルクのピアノ曲との近親性を再認識させられたり、スクリャービンのソナタを思わせたりとなかなか新鮮な発見があります。特に第2楽章のスケルツォはメカニックで機知に富んだ曲のためピアノ曲として充分通用する出来栄えでショスタコーヴィチのソナタを思わせます。ブルーな気持ちで天童荒太の「永遠の仔」や「悼む人」あたりを読む時、バックにかけるとオーケストラだと騒がしいのですが、ピアノだと騒がしくなくて丁度いい気分に浸れます。
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DDA25080
\2200→¥1990
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ロシアのピアノ音楽シリーズVol.1
「ショスタコーヴィチと仲間たち」
(1)カバレフスキー:ピアノ・ソナタ第3番
(2)ミヤスコフスキー:歌とラプソディOp.58
(3)ショスタコーヴィチ:ピアノ・ソナタ第1番
(4)R.スティーヴンソン:レチタティーフとアリア(DSCH)
(5)ショスタコーヴィチ:ピアノ・ソナタ第2番
(6)シチェドリン:ピアノ独奏のための協奏曲「チャストゥシキ」 |
マレイ・マクラフラン(Pf)
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ロシア音楽、ピアノ珍曲秘曲マニア垂涎のシリーズ登場!「ロシアのピアノ音楽シリーズ」一挙4タイトル発売!
録音:2006年 ※DUNELMよりのレーベル移行再発盤
うれしいシリーズの登場です。近代から現代にかけてのソビエト・ロシアの珍しいピアノ曲のシリーズ。Vol.1はまとめて収録されることは少ないショスタコーヴィチの2曲のピアノ・ソナタを中心に集めたもの。カバレフスキーのメカニックで奇想天外なソナタ、マーラーの第10交響曲のピアノ編曲も行っているティーヴンソンのDSCHによるスレチタティーフとアリアが注目。
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DDA25081
\2200→¥1990
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ロシアのピアノ音楽シリーズVol.2
ウラディミール・レビコフ(Vladimir
Rebikov,1866-1920):ピアノ作品集
(悪魔の娯楽/ダンスの巨人/紅葉/祭り/白い曲/奴隷制と自由/
《ヨルカ》からの2つのエピソード(クリスマス・ツリー)/
3つの牧歌/牧歌的情景/子供のための絵/それらの間) |
アンソニー・ゴールドストーン(Pf) |
録音:2009年
Vol.2のレビコフはシベリアのクラスノヤルスク生まれ。モスクワ音楽院でチャイコフスキーの弟子であるクレノフスキーに作曲を学んだ。ピアノ曲から管弦楽曲、声楽、劇音楽、オペラと幅広く作曲活動を行った。ここに収録されているのは、フランスの香り高き名品ばかりでサティや古きよき時代のパリのカフェを思わせる独特なタイトルを持つお洒落な小品ばかり。
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DDA25083
\2200→¥1990
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ロシアのピアノ音楽シリーズVol.3
レインゴリド(ラインホルト)・グリエール(1875-1956):ピアノ作品集
24の前奏曲Op.30/3つのマズルカOp.29/12の素描Op.47 |
アンソニー・ゴールドストーン(Pf) |
録音:2002年
Vol.3のグリエールはバレエ「けしの花(赤い花)」や「青銅の騎士」、交響曲第3番「イリヤ・ムロメッツ」などで民族的で壮大な管弦楽作品がロシア音楽ファンには人気の作曲家。そんなグリエールの珍しいこのピアノ作品集も、ロシアの香りたっぷりのロマンティックで骨太な音楽。
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DDA25084
\2200→¥1990
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ロシアのピアノ音楽シリーズVol.4
セルゲイ・リャプノフ(1859-1924):ピアノ作品集
ピアノ・ソナタOp.27/舟歌Op.46/
グルジアの主題による変奏曲Op.60/
クリスマスの祭り(4つの絵)Op.41/
夜想曲Op.8/マズルカ第8番Op.36 |
アンソニー・ゴールドストーン(Pf) |
録音:2000年
Vol.4はリャプノフ。約25分の大曲「ピアノ・ソナタ」から5分弱の小品「マズルカ」までバラエティ豊かな収録内容。ショパン、ボロディン、チャイコフスキーの影響が濃厚な、ロシア・北ヨーロッパの雰囲気満点の味わい深い名品ぞろいです。
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DDA21216
(2CD)
\4400
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バッハ:6つのパルティータ
パルティータ第2番ハ短調BWV826
パルティータ第1番変ロ長調BWV825
パルティータ第6番ホ短調BWV830
パルティータ第5番ト長調BWV829
パルティータ第3番イ短調BWV827
パルティータ第4番ニ長調BWV828 |
ジュディス・ラムデン(Pf) |
オーストラリアのベテラン、ラムデンのバッハ:パルティータ
録音:2008年イーグルマウント,オーストラリア,
DDD,Disc1:79‘48、Disc2:79’52
ジュディス・ラムデンはオーストラリア出身でピアノをナディア・ブーランジェ、パウル・バドゥラ=スコダ、チェンバロをグスタフ・レオンハルトに師事したベテラン女流ピアニスト。澄み切った音色と適度なカンタービレがみずみずしいバッハを生み出す。
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DORON
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DRC3050/51
(2CD)
\4600
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(1)ストラヴィンスキー:「兵士の物語」
(2)ストラヴィンスキー:「レナルド」
(3)フランス6人組のメンバー
(オーリック、ミヨー、プーランク、タイユフェール、オネゲル)
共作:「エッフェル塔の花嫁花婿」 |
ロベール・デュナン指揮
ジュネーヴ・アカデミウム・コレギウム合奏団
(1)W.ジャック(語り手)、F.ベルテ(兵士)、
ジャン=リュック・ビドー(悪魔)
(2)P.-A.ブラセール(T)、M.マルキシオ(T)、
M.ブロダール(B)、フランソワ・ループ(B)、
S.シュミード(ツィンバロン)
(3)ジャン=リュック・ビドー(語り) |
アンセルメ、マルケヴィッチの薫陶を得た名匠デュナン!「兵士の物語」「エッフェル塔の花嫁花婿」
録音:(1)(2)1978年、(3)1983年、初CD化
ロベール・デュナンが指揮するジュネーヴ・アカデミウム・コレギウム合奏団はバロックから現代曲までをレパートリーとする室内オーケストラとしてかつて知る人ぞ知るアンサンブルであった。指揮のデュナン(1928-1991)はかつてスイス・ロマンド管弦楽団に打楽器奏者として在籍しアンセルメ、マルケヴィッチのバトンのもと多くの作品を演奏した。そのせいか、この二人の都会的なセンスとオーケストラを豊かに鳴らす色彩センスが引き継がれている。コクトーが画策しデュレ以外のフランス6人組メンバーが共作した「エッフェル塔の花嫁花婿」では古き良き時代のパリの香りが漂う。
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GENUIN
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GEN86075
\2200
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「魔笛〜マジック・オン・ザ・ピアノ」
モーツァルト(フンメル編):「魔笛」序曲/
クレメンティ:ソナタOp.47-2よりアレグロ・コン・ブリオ/
F.リース:幻想曲/C.G.ネーフェ:変奏曲/
ベートーヴェン(ドルン編):
「魔笛による変奏曲」WoO46(チェロのための)〜第7変奏/
J.B.クラマー:魔笛のアリアによる変奏曲/
モーツァルト(編者不明,1850年頃):
「魔笛」第2幕より「静かに、静かに、静かに、静かに」/
ラインベルガー:魔笛の動機による即興曲Op.51
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バベッテ・ドルン(Pf) |
これは素敵!知られざる珠玉のピアノ小品の宝箱!バベッテ・ドルンのモーツァルト第3弾「魔笛」
録音:2007年2月、7月
これまでにも「ドン・ジョヴァンニ」、「フィガロの結婚」のピアノ編曲とそれに基づくピアノ曲を収録してきたドルン女史の今回の録音は魔笛。全曲、魔笛に旋律による作品。こんなにたくさんあるとは、改めてこのオペラの旋律の魅力に気づかせてくれます。
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GEN10163
\2200
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ピエール=ドミニク・ポネル(b.1957):
弦楽四重奏曲第1番/弦楽四重奏曲第2番/弦楽三重奏曲 |
ジェモー四重奏団 |
名演出家の息子にして作曲家・指揮者ポネルの弦楽四重奏曲集
録音:2009年
ポネルは1957年ミュンヘン生まれで有名な演出家ジャン=ピエール・ポネルの息子である。彼は指揮者としても多くのヨーロッパの歌劇場でタクトを執りCDもショスタコーヴィチの交響曲などが発売になっている。作風は無調から調性、ベルク、バルトーク、新ロマン主義、怪しげな民族音楽と様々な要素が含まれているが、オペラ指揮者だけあって、それらを劇的なダイナミズムの中で折衷し聴き手を飽きさせない。
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GEN10166
\2200
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メンデルスゾーン(1809-1847):
ピアノ四重奏曲第3番Op.3(1824-25)
ピアノ六重奏曲Op.110(1824) |
ミュンヘン・ピアノ三重奏団と仲間たち |
ミュンヘン・ピアノ三重奏団のメンデルスゾーン第2弾
録音:2009年7月ミュンヘン・オペラ・フェスティヴァルにおけるライヴ
ミュンヘン・ピアノ三重奏団は1982年結成で今日最もアクティヴな活動を展開しているドイツの室内楽アンサンブルである。ピアソラ作品集(GEN88110)、メンデルスゾーン:ピアノ三重奏曲第1、2番(GEN88111)やブラームスピアノ三重奏曲第1、2番(GEN89137)が発売され、好評を博している。収録の二つの作品はどれもメンデルスゾーン十代の作品で、旋律の美しさ、主題の展開の熟練度、無理のない楽器法など、その完成度は十代のものとはとても思えない。
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GEN10167
\2200→¥1990
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シルヴィオ・ラッザーリ(1857-1944):
ヴァイオリン・ソナタ ホ長調Op.24/
スケルツォ 嬰ト短調
フォルクマール・アンドレーエ(1879-1962):
ヴァイオリン・ソナタ ニ長調Op.4 |
イローナ=テン・ベルグ(Vn)、
ミヒャエル・シェーファー(Pf) |
アンドレーエにラッザーリ20世紀前半の珍しいヴァイオリン・ソナタ集
録音:2009年4月
19世紀後半から20世紀にかけて活躍した知られざる二人の作曲家のヴァイオリン作品集。ラッザーリはイタリアに生まれ1944年パリで没した。フランクを思わせる詩的な作品である。アンドレーエはスイス生まれで、ブルックナーの交響曲全曲を史上初めて録音した指揮者として著名である。激動の時代に生きたとはいえ、音楽はそうしたことを全く思わせない、フォーレ、フランクの影響を感じさせる上品な音楽である。テン=ベルグとミヒャエル・シェーファーのコンビは、レスピーギのヴァイオリンとピアノのための作品全集など興味深い作品を上質な演奏で録音し、好評を得ている。
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KAIROS
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12992KAI
\2400
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ラモン・ラスカーノ(Lamon Lazkano,b.1968):管弦楽作品集
(1)ハウスコル(2006)
(2)オルトゥジ・イシラク(ゾロアスターの呪文)(2005)
(3)イルンコル(2000-01) |
ヨハネス・カリツケ指揮
バスク国立管弦楽団
(1)アムステルダム・チェロ八重奏団、
(2)エルネスト・モリナーリ(Cl) |
ピアスにヒゲの作曲家ラスカーノの才気溢れる作品群!澄み切った夜空にきらめく星々のように色彩的な世界
録音:2009年9月
ラスカーノはバスク地方サン・セバスティアン生まれ。パリ国立音楽院でジュラール・グリゼーに師事し、1990年には同音楽院で作曲でプルミエ・プリを受賞。その後カナダのジル・トランブレーにも教えを受けている。スペクトル楽派の作曲家とメシアンの高弟に師事しているだけあって、彼の音楽は色彩的で美しくも不思議な音響で溢れており、一時も飽きさせずぐいぐいと聴かせる。鳥の鳴き声のような音響の集積、息の長い旋律、生命力溢れるドラムの一撃など、そこにはスペインの自然と思わせずにはいられない。現代の語法を使いながらも詩的なセンスを持った美しい音楽である。《イルンコー》は大オーケストラの機能を駆使したダイナミックな大作で現代音楽ファンでなくてもその音響的快感を存分に楽しめる。
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13012KAI
\2400
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ヘスス・トーレス(b.1965):室内アンサンブル作品集
(1)光の春(2007)/(2)ポエティカ(詩)(2007)/
(3)トリオ(2001)/(4)プレセンシアス(2002)/
(5)デセム(2006) |
トリオ・アルボス(ピアノ三重奏)
セシル・ダルー(fl)、
ホセ・ルイス・エステリェス(Cl)、
パウル・コルテセ(Va)、
フアンホ・ギリェム(Perc) |
スペインの新しい世代を代表する音の詩人ヘスス・トーレス、その幻想と妄想と神秘の世界!
録音:2008-09年
スペインの新しい世代は前衛音楽の不毛なエリート志向を捨てて、再び音楽の純粋な喜びを形にしようとしているようだ。このアンダルシア生まれの作曲家は現代の様々な潮流、スタイルを学んだ後、スペインの民族性、生命力溢れるリズム、歌の官能性といった音楽本来の持っている喜び、エロティシズムを自らの音楽で復活させようとしている。無調や旋法、調性が分け隔てなく折衷され独自のロマンティシズムを臆することなく展開している。《光の春》でのブライヤーズばりのミニマリズム、終盤にむけての抽象化されたピアソラ、結尾のエキゾチックなゴングの一撃など、聴き所に事欠かない。《ポエティカ》の妖艶なクラリネットのメロディ、沈黙のなかでの繊細な音運動は武満顔負け。待たれていた才能がいまここに登場!!
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13082KAI
\2400→¥2190
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ペーター・アブリンガー(b.1959):「声とピアノ」
〜ピアノとラウド・スピーカーのための
(1999年以来継続中)
ベルトルート・ブレヒト/ゲルトルード・シュタイン/
レフ・ワレサ/モートン・フェルドマン/
ハンナ・シグラ/毛沢東/G.アポリネール/
B.バーネット/J.P.サルトル/H.ハイデッガー/
M.デュシャン/ハイミトー・フォン・ドーデラー/
オーソン・ウェルズ/マザー・テレサ/
R.D.ブリンクマン/ハンス・アイスラー/
エズラ・パウンド/イリヤ・プリゴジン/
ピエル・パオロ・パゾリーニ |
ニコラス・ホッジズ(Pf)
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近年ぶっちぎりヘンタイ的作品、歴史上の偉人のスピーチとピアノのためのソナタ!?
録音:2005年
テープに収録された人の声のイントネーションを音響的に解析して音楽作品に使用する手法はスティーヴ・ライヒのディファレント・トレインズやケイヴが有名だが、この作品は、テープ反復は行わず、語られている声に、そのままピアノ伴奏(?)
をつけるという酔狂なアイデアで作られている。言わばピアノによる人真似である。徹底しているのは、語り手の話し癖、咳払い、軽い笑いまでにもしっかり音が付けられていること。笑ってしまうのは「毛沢東」で、これによって中国語のイントネーションがヨーロッパ語属とはやっぱり違う系統なんだなぁと、改めて「音楽的に」理解できたこと。作曲者のアプリンガーはオーストリア出身。保守的なお国柄で、よくぞここまでやった。そのクレイジー加減に拍手!
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K&K
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KUK43
(2CD)
\4600
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バッハ:ミサ曲 ロ短調 BWV232 |
ユルゲン・ブッダイ(指揮)
ハノーファー・ホーフカペレ,
マウルブロン修道院室内合唱団
ジョアン・ラン(S)、
U.アイッティンガー(MS)、
マルクス・ウルマン(T)、
ゴットホルト・シュヴァルツ(B) |
高音質・名演奏!バッハ:ロ短調ミサ、世界遺産の修道院でのライヴ
録音:2008年9月27,28日,マウルブロン修道院(ライヴ),DDD、112m
世界遺産のマウルブロン修道院でのユルゲン・ブッダイのシリーズ、バッハのロ短調ミサが新刊です。ブッダイの誠実な音楽作り、南ドイツ的な温もりのあるオーケストラ、優れたソリストと、これだけも注目に値する演奏。そして歴史と由緒のある修道院内での演奏ということで、明らかにコンサートホールやスタジオ内のセッション録音では絶対味わえない空気が生まれています。穏やかにじんわりと広がる感動が味わえる素晴らしい名演です。
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KUK47
\2300
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“栄光のオルガン”「コンサート4ヨーロッパ」
(1)ブルーンス:前奏曲 ホ短調
「ザ・グレート」/
バード:幻想曲 ト長調/
ディストラー:30の小品集−Op.18/1〜18/4/
ヴェックマン:第1旋法によるマニフィカト
(2)スヴェーリンク:私たちは皆一つの神を信じている/
バッハ:フーガ ト長調/
スヴェーリンク:幻想曲 ハ長調/
ブランズ=ブイス:祖国
(3)ベルガモのダヴィデ神父:エレヴァツィオーネ
ニ短調/
プロヴェージ:シンフォニア
ハ長調
(4)ラインベルガー:オルガン・ソナタ第4番
イ短調 Op.98 |
(1)マルティン・クニツィア(Org)
(2)ピーター・ディルクセン(Org)
(3)フェデリーカ・イアンネッラ(Org)
(4)トルステン・メーダー(Org) |
録音:2008年6月22日,バート・ホンブルク(ライヴ),DDD
フランクフルト近郊のバート・ホンブルクで行われた、四人のオルガニストによる演奏会のライヴ。クニツィアはロンドン、ディルクセンはオランダのクアイク、イアンネッラはイタリアのセニガリアで、メーダーはドイツで活動するオルガニストと、広くヨーロッパから演奏家を集めているのがユニークです。
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MEGADISC
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MDC7796
\2400
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「2人のためのシアター」〜ハオ=フ・ジァン(張豪夫,1952-):
二重奏作品集
(1)2人のためのシアター/(2)クレプスキュール/
(3)イン・ヤン/(4)天国の歌/(5)2人のためのシアターII |
ムヒッディン・デュログル=デミリツ(Pf)、
(1)アレクサンドラ・グロット(Fl)、
(2)(4)マリー・ハリンク(Vc)、
(3)ウジェーヌ・ガラン(Pf)、
(5)グラフ・ムーリャ(Vn) |
中国出身ベルギー在住、平義久・デニソフの弟子、張豪夫
録音:2008年
張豪夫は中国出身で現在はベルギー在住。平義久、デニソフらに師事し、1997年よりブリュッセル王立音楽院で教鞭を取っている。IRCAMでも研鑽を積み、ヨーロッパでは数々の受賞暦がある。フランス、ベルギーで学んだせいか、彼の音楽には旋法を主な素材とした鮮やかな色彩にあふれている。中国的な旋律と西洋の現代語法がバランスよく折衷されており、時にドビュッシー、リゲティ、武満を思わせる。2つのためのシアターはフルート版とチェロ版があり、冒頭のトーン・クラスターから浮かび上がるエキゾチックな旋律はいかにも東洋の神秘を思わせて美しい。
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METIER
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MSV28516
\2000
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「コスミック・ライト」
〜キース・バーナード(b.1950)のピアノ音楽
ノクターン(1990)/
宇宙の光の降り注ぐ癒しの光線(2007)
西王母(Hsi Wang Mu)の楽園(1991) |
ジェフリー・クロスマン(Pf) |
録音:2008年
キース・バーナードは1950年生まれのイギリスの作曲家。彼は19世紀から20世紀の神秘主義的作曲家の影響を受けていると主張し、ドビュッシー、ラヴェルなどのフランス印象派、スクリャービン、アラン・ホヴァネス(!)の音楽を特に愛していると言う。それを反映して彼の音楽は大変抒情的で美しい響きにあふれている。ノクターンはペンタトニックを中心とした穏やかな作品で、最初はケージの初期作品かブライアン・イーノのアンビエント・ミュージックみたいなものかと思えば、途中から佐藤聡明ばりの急速なトレモロとなる。大作(52分!)の《宇宙の光の降り注ぐ癒しの光線》も太古の海を漂うかのような心地よいサウンドがいつ果てるともわからず延々と続いてゆく。
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MSVCD92103
\2000
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クリストファー・フォックス(b.1955):不合理なカタログ
(根拠、スキャナー、パトロール、ハンギング・ライン、
ディアロディア、セキュリティ・コード、
トリプティクほか全12曲) |
エグザウディ(ヴォーカル・アンサンブル) |
録音:2006年
《不合理なカタログ》は朗読、声のソロ、アンサンブルからなるシリーズ作品で現代音楽における声楽の特殊唱法がほぼ全て使われている。朗読では作曲家本人も登場。
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MSVCD92104
\2000
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「トラジェクトリーズ」〜デヴィッド・ゴートンの音楽
(1)無伴奏チェロのためのソナタ
(2)弦楽四重奏曲《トラジェクトリーズ》
(3)無伴奏ヴァイオリンのためのカプリス第1番《ロセッタ》
(4)無伴奏ヴァイオリンのためのカプリス第2番
(5)メルティング・フォーム(Pf,Vn,Vc)
(6)無伴奏チェロのためのソナタ(別バージョン,ライヴ録音) |
(1)(4)(6)ニール・ハイド(Vc)
(2)クロイツァー弦楽四重奏団
(3)(4)(5)ペーター・シェパード・スカーヴェド(Vn)
(5)ロデリック・チャドウィック(Pf) |
録音:2005,2006年
デヴィッド・ゴートンはイギリスの中堅作曲家でハリソン・バートウィスル、サイモン・ベインブリッジに師事した。ロイヤル・フィルからの委嘱などオーケストラの大作も多い。作風は強弱、急緩、喧騒と静寂の激しいコントラスト、引っ掻くような点描的身振り、音群的発想などヨーロッパの正統的前衛の伝統(?)を受け継ぐ。
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NEOS
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NEOS10822/23
(2SACD HYBRID)
\5400
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ペーター・ルジツカ(b.1948):弦楽四重奏曲全集
(1)「内省」弦楽四重奏曲第1番(1969/1970)
(2)「...断章...」弦楽四重奏曲第2番(1970)
(3)パウル・ツェランの12の詩〜「時の屋敷」より(朗読のみ)
(4)「音の影」(1991)
(5)「消失の彼方へ…」弦楽四重奏曲第3番(1992)
(6)「…見失っていた」弦楽四重奏曲第4番
(1996)
(7)「秋」弦楽四重奏曲第5番(2004)
(8)「記憶と忘却」弦楽四重奏曲第6番
(2008)
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ミンゲ四重奏団
(3)ペーター・ルジツカ(語り)
(6)クリストフ・バンツァー(語り)
(8)モイカ・エルトマン(ソプラノ) |
ハードな前衛色の彼方に漂う抒情!ザルツブルグ音楽祭監督としても著名な作曲家ペーター・ルジツカのエッセンスがここに
録音:2008年
近年は指揮者として、またザルツブルク音楽祭の音楽監督としても多方面に活躍するルジツカの初期から近年の作品までを収めた弦楽四重奏曲集。リゲティなどの音群的発想、コラージュ、特殊奏法主体の音響など、ヨーロッパ前衛音楽の王道を地で行くような作風だが、そんな中にもそこはかとなく漂う無常観、調性的な響きに硬質のロマンティシズムが感じられる。ひとつのトラックではまるまるパウル・ツェランの詩がルジツカの朗読だけで収録されたりと、こだわりのアルバム作り。《秋》は前衛的な響きを使いながら晩秋のヨーロッパをイメージさせる見事な音の細密画を聴かせる。最新作《記憶と忘却》ではソプラノ独唱も入り、ますますドラマティックでエネルギッシュな音楽になっている。
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NEOS11018
\2600
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「ダブル・ベースのための音楽」
(1)ジャチント・シェルシ(1905-1988):夜(1972)
(2)イサン・ユン(1917-1995):アキのためにI(1981)
(3)イサン・ユン:アキのためにII(1981)
(4)ヤニス・クセナキス(1922-2001):テラプス(1976)
(5)マンフレート・シュターンケ(b1951):
ストリート・ミュージックIII(1995)
(6)ハンス・ヴェルナー・ヘンツェ(b.1926):
1207年8月9日S.ビアジオ(1977)
(7)ベント・ロレンツェン(b.1935):深く(1993) |
フランク・ライネッケ(Cb) |
バイエルン放送響のコントラバス奏者ライネッケ20世紀の無伴奏コントラバス作品集
録音:2004-06年
フランク・ライネッケは1960年ハンブルク出身。バイエルン放送響の奏者を勤める傍ら、室内楽、ソロなど精力的に活動している。とりわけ現代作品の紹介、初演に意欲を燃やし、多くの作曲家が彼のために作品を書いている。メリスマティックな旋律(?)にどこかコダーイ?を感じさせるシェルシ作品、ユーモラスなユン作品、そして圧巻はエネルギッシュな音が渦巻くクセナキス作品で、その傍若無人のパワー(とライネッケの超絶技巧)に圧倒される。
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NORTHERN FLOWERS
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NF/PMA9980
\2200→\1990
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「戦時の音楽1941-1945 Vol.10」
プロコフィエフ:
(1)《セミョーン・コトコ》組曲Op.81bis(1941)
(1.導入 2.セミョーンと彼の母親
3.婚約
4.南国の夜
5.処刑 6.燃える村 7.葬儀
8.仲間は来た)
(2)ワルツ組曲Op.110(1940-1946)
(1.あなたに会って以来 2.城の中のシンデレラ
3.メフィスト・ワルツ 4.おとぎばなしの終わり
5.ニューイヤー・イブの晩餐会、幸せに向かって) |
アレクサンドル・ティトフ指揮
サンクト・ペテルブルク交響楽団 |
プロコフィエフ登場!戦時にあっても貴族の気品!
録音:2009年9月、DDD
ますます好調の戦時の音楽シリーズ、ついにプロコフィエフの登場です!この《セミョーン・コトコ》組曲は同名の歌劇からの演奏会用交響組曲。話は1918年ウクライナ内戦中、前線から村へ戻った若者セミョーン・コトコが恋人のソフィアと結婚式を挙げようとしているところへドイツ兵が侵入し、一家を捕らえるが、セミョーンは既に逃れてパルチザンとなり、やがてソフィアが父親によって地主に嫁がせられようとしていることを知ったセミョーンは、教会を焼き打ちしてソフィアを助け出すが、セミョーンは敵に捕らえられ、死刑執行の寸前に同志たちに救われる、という内容です。ハリウッド映画を彷彿とさせる甘い導入からやがてドイツ軍の魔の手が忍び寄り戦火の嵐となるが、仲間の助けもあって、やがて勝利へと導かれる、という物語自体は絵に描いたような社会主義リアリズムですが、プロコフィエフの音楽の天才性はストーリー以上の域に達しています。冒頭の甘く半音階的な音楽は後期ロマン派の香りがし、戦闘シーンは「アレクサンドル・ネフスキー」を思わせて、ぞくぞくします。ワルツ組曲は過去の作品から作曲者自身が新たに編曲構成したもので、2、4、6曲は「シンデレラ」、1、5曲は「戦争と平和」、3曲は映画音楽「レールモントフ」から取られており、いわばプロコ版「優雅で感傷的なワルツ」。その華麗で退廃的な雰囲気にソビエト当局が演奏禁止にしなかったのが不思議な位、美しい組曲です。
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NF/PMA9981
\2200→\1990
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「戦時の音楽1941-1945 Vol.11」
ユーリ・ウラディミロヴィチ・コチュロフ(1907-1951):
(1)マクベス交響曲(1940-48)/
(2)スヴォロフ序曲(1944)/
(3)荘厳な行進曲(1945)/ (4)英雄的アリア(1942) |
アレクサンドル・ティトフ指揮
サンクト・ペテルブルク交響楽団
(4)オレシャ・ペトロワ(MS) |
ソビエトのリヒャルト・シュトラウス?!ユーリ・コチュロフ
録音:2009年9月、DDD
コチュロフはオペラ座専属の俳優の家に生まれ、レニングラード音楽院でシチェルバチョフやシテインベルグに作曲を学びました。彼の作風は当時のソビエトにあっては非常に西ヨーロッパ的で、30分近くかかる大作《マクベス》交響曲は驚くほどリヒャルト・シュトラウスの諸・交響詩(特に英雄の生涯など)を思わせます、また時にブルックナーも耳元をかすめます。戦時中に敵国の作曲家(しかもシュトラウスとは)の影響をもろに受けているのはいかがなものか?当局に批判されなかったのは戦時中の幸い(?)でしょう。とは云え、スネア・ドラムの”たかたん!”にショスタコを感じ、ぐわんぐわんと鳴る銅鑼にはやはり作曲者のロシアの血を感じずにはいられません。大カタストロフの後の虚脱状態における弦楽パートの恍惚とした響きは後期ロマン派特有の官能的なカタルシスがあふれています。
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ORF
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CD 490
\2300
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「ディレクターズ・カット」
インディペンデンス・デイ(デヴィッド・アーノルド)
ジュラシック・パーク(ジョン・ウィリアムズ)
バック・トゥ・ザ・フューチャー(アラン・シルヴェストリ)
愛と哀しみの果て(ジョン・バリー)
パイレーツ・オブ・カリビアン(K.バデルト&H.ジマー)
嵐の青春(E.コルンゴルト)
ダンサー・イン・ザ・ダーク(ビョーク)
引き裂かれたカーテン(バーナード・ハーマン)
ウェスタン(エンニオ・モリコーネ)
密約の地(バーナード・ハーマン)
ピアノ・レッスン(マイケル・ナイマン)
ハリー・ポッターと炎のゴブレット(パトリック・ドイル)
ロミオとジュリエット(ニーノ・ロータ)
荒野の七人(エルマー・バーンスタイン)
ムーランルージュ(J.サンプル&W.ジェニングス)
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アロイス・グラスナー指揮
ウィンナ・ホルンズ:
【T.イェプシュトル(Y),ヨゼフ・ライフ(Y)
,
M.オブマン(J),R.シュテーフェルマイアー(J),
G.クルマー(J),トーマス・ビーバー(Y),
W.ライトバウアー(J),A.ハイツィンガー(J),
トーマス・フィッシャー(J),
F.オバーミュラー(Y),フランツ・ピックル(Y)】
ゲスト:W.トンベック(J),
マヌエル・フーバー(J),E.イェプシュトル(Y),
H.トンベック(J),C.ペハム(J),
ヨーナス・ルドナー(Y),
マルクス・ハルトナー(Y)
以上(Y)ヤマハ製ウィンナ・ホルン、
(J)ユングヴィルト製ウィンナ・ホルン、
打楽器アンサンブル |
大ヒット・シリーズ、ウィンナ・ホルンズ第3弾ついに登場!今回はハリウッド映画音楽集!
録音:2008年,2009年、DDD、65'33
ホルン&吹奏楽ファンに大人気のウィンナ・ホルンズの最新CDがついにリリースされます。今回はハリウッド映画の往年の名作から最新ヒット作のテーマ曲を大特集。ホルンの荘厳で、時に甘い音色を存分にお楽しみ頂けます。彼らの手にかかるとジュラシック・パークはまるでワーグナーの楽劇の一場面の音楽のように聴こえ、パイレーツ・オブ・カリビアンはホルストの名曲か?とわが耳(?)を疑います。解説にはメンバーがどのトラックに参加しているか表した詳細なメンバー表がついており、お気に入りの奏者の音を探しやすい配慮がされています。その徹底したオタクぶりには全く頭が下がります。
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CD3082
(5CD、3枚価格)
\6900→¥6390
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レゾナンツェン音楽祭2009「喜びの庭園」
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CD1)
ヴィヴァルディ:音楽劇《テルモドンテ川のヘラクレス》
演奏:ファビオ・ビオンディ指揮エウローパ・ガランテ,
ヴィヴィカ・ゲノー、ロベルタ・インヴェルニッツィ、
ステファニー・イラニ、フィリップ・ジャルスキー、ロミーナ・バッソ
ローゼンミュラー:ソナタXII/
フレスコバルディ:カプリチオ第9番/
バッティフェリ:リチェルカーレ第6番/
パーセル:劇音楽《ほどかれたゴルディウスの結び目》
演奏:ヴェロニカ・スクプリク(指揮,Vn)ラ・ドルチェッツァ
ヘンデル:仮面劇《エイシスとガラテア》
演奏:P.マクリーシュ指揮 ガブリエリ・コンソート&プレイヤーズ,
マイリ・ローソン、ジェイムズ・ギルクリスト、
クリストファー・パーヴェス
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CD2)
J.オトテール:田園風の結婚式/
N.シェドヴィユ:ソナタ ト短調/
M.モンテクレール:田園風アリア/
演奏:ドロテー・オバーリンガー(指揮、B.fl)アンサンブル1700
A.ブリュメル:祝福された聖母のミサ/
作者不詳(1550年頃):アヴェ・サンクティシマ・マリア
演奏:シュティムヴェルク
J.F.マイスター:5度の音楽ハ長調、シャコンヌニ短調、
フレスコバルディ:ベルガマウスク
演奏:アルテ・ムジーク・ケルン(Vn、Vc、Gamb、lute、cemb)
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CD3)
ルッツァスキ:2人または3人の女声のための歌曲(4曲)/
フレスコバルディ:トッカータ集第2集より第9番
演奏:フランチェスコ・チェーラ(指揮、Cemb)
アンサンブル・アルテ・ムジカ、
ダウランド、フェラボスコ、ダニエルの作品(全6曲)
演奏:エヴァンゲリナ・マスカルディ&モニカ・プスティルニク(Lute)
ヘンデル:セレナータ《アチ、ガラテアとポリフェモ》HWV72
演奏:P.マクリーシュ指揮 ガブリエリ・コンソート&プレイヤーズ、
バルバラ・コジェリ(ガラテア)、ギリアン・ウェブスター(アチ)、
クリストファー・パーヴェス(ポリフェモ)
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CD4)
バード、イシャム、パーセル、プレイフォード、
ジェンキンス、ハンフリーの作品
演奏:レッド・バード(T、B、Vn、lute又はバロックG、Cemb又はOrg)
フレスコバルディ:トッカータ第7番/
フローベルガー:カプリッチョ第3番、組曲第12番ハ長調
演奏:マグダレーナ・ハイジベーダー(Cemb)
モンテクレール:《パンとシランクス》
演奏:ラ・ルシニョーラ(S、B-fl、バロックOb、Gamb、Cemb)
ラモー:コンセール第2番ト長調(コンセール用クラヴサン曲集より)
演奏:アンサンブル・アミカル(flトラヴェルソ、Gamb、Cemb)
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CD5)
フォルクレイ、マレの作品(全7曲)
演奏:クリストフ・ウルバネッツ(gamb)、A.M.ドラゴシツ(Cemb)
作者不詳(1800年頃)の作品全4曲
演奏:シカネーダース・ユーゲント(シャルマイ、声、口琴、牧羊笛、手回し風琴)
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古楽フェスティバル、レゾナンツェン2009リリース!今回はビオンディとマクリーシュを中心に!
録音:2009年1月ウィーン・コンツェルトハウス,全てライヴ録音
ウィーンではチケットもなかなか取れない人気の古楽界の一大イベント「レゾナンツェン音楽祭」。2009年もビオンディやマクリーシュといった大物による大編成作品から室内楽まで盛りだくさんのCD5枚組。
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CD 3084
(2CD)
\4600
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ヘンデル:
オラトリオ「アレクサンダーの饗宴」もしくは「音楽の力」 |
アンドレア・ローレン・ブラウン(Sop)、
マルクス・ブルッチャー(Ten)、
ギュンター・ハウマー(B)
ハインツ・フェルレッシュ指揮バルッコ、
ウィーン・ジングアカデミー室内合唱団 |
録音:2009年メルク修道院国際バロック週間,ライヴ
同名の合奏協奏曲があるが、それを一部転用したオラトリオ。中のアリアがたまに歌手に取り上げられることはあっても全曲盤は少ない。音質のよさも相まって、ヘンデルの流麗な音楽が耳に心地よい。
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CD 3087
\2300
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「ア・テイスト・オブ・ライフ」
(1)J.S.バッハ:
2つのヴァイオリンのための協奏曲
ニ短調BWV1043
(2)W.ピルヒナー:
管弦楽なしの2つのヴァイオリンのための協奏曲
(3)Z.コダーイ:
セレナード〜2つのヴァイオリンとヴィオラのための |
マルタ・ハデム=ミサーグ(Vn)、
ヴァヒド・ハデム=ミサーグ(Vn)、
(1)ビヤン・ハデム=ミサーグ指揮
アカデミア・アレグロ・ヴィーヴォ、
(3)ヘルベルト・ケファー(Va) |
ウィーンを中心に活動するハデム=ミサーグ一家による協奏曲集。アカデミア・アレグロ・ヴィーヴォ(旧トーンキュンストラー室内管弦楽団)は中規模の室内オーケストラでバロックから近現代作品まで幅広いレパートリーで定評がある。ピルヒナーはバルトークの影響をほのかに感じさせるロマンティックな佳品。2つのヴァイオリンという編成もバルトークもしくはジプシー音楽へのオマージュであろう。いくつかの快活な民族舞曲からなる楽しい曲。わずか2つの楽器から驚くほど新鮮で多彩な音響が拡がる。 |
PIERRE VERANY
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PV710021
\2400
〔再発売〕
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バッハ:鍵盤楽器によるコラール集
前奏曲 変ホ長調 BWV.552-1
キリエ、永遠の父である神よ
BWV.669
すべての世の慰めであるキリストよ
BWV.670
キリエ、聖霊である神よ BWV.671
高みにおられる神にのみ栄光を
BWV.676
これこそ聖なる十戒 BWV.678
私たちは皆、唯一の神を信じる
BWV.680
天におられる私たちの父よ BWV.682
私たちの主キリストがヨルダン川にやって来た
BWV.684
深い苦しみの淵から、私はあなたに呼びかける
BWV.686
私たちの救い主であるイエス・キリスト
BWV.688
フーガ 変ホ長調 BWV.552-2 |
ジャン=パトリス・ブロス(オルガン) |
ジャン=パトリス・ブロスの名盤、バッハのコラール集再発売!
録音:1990年5月2-6日,サン・ヴェルトラン・ド・コマンジュ,
DDD、57'05
以前「クラヴィア練習曲集第3部」としてPV 790052/53で発売されていたものから1枚目を単発したもの。前奏曲とフーガ
変ホ長調 BWV.552を前後に置き、間にオルガンのコラール曲を置くという配置をしている。スペイン国境に近いフランス南西部の、中世の趣が残るサン・ヴェルトラン・ド・コマンジュのノートルダム聖堂に設置された1535年製作(1975−1981年に改修)の歴史あるオルガンの素晴らしい音色を聞くだけでも十分な価値のあるCDだ。ジャン=パトリス・ブロスは1950年生まれの、現代フランスを代表するオルガニストの一人。
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QUERSTAND
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VKJK0901
\1800
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スティルス・ファンタスティクス(幻想的様式)
〜16〜17世紀の表現主義音楽
J.D.マック(1550-1614):
オルガン・イントラーダ、カプリチオ、第1シャンソン/
G.M.トラバーチ(1575-1627):第1トッカータ、他/
A.マヨーネ(1570-1627):第2トッカータ、第1トッカータ/
G.フレスコバルディ(1583-1643):
トッカータ(第8、第2、第4)、第3シャンソン/
J.フローベルガー(1616-1667):第2トッカータ/
ほかM.ロッシ(1601-56)、J.C.ケルル(1627-93)、
M.ヴェックマン(1616-74)の作品全20曲 |
ラヨシュ・ロヴァトカイ(Org,Cemb) |
これは風変わり!16〜17世紀の異端の音楽!
ルネサンス期からバロック期に移行する16世紀後半から17世紀初めの音楽を収録。この時代の音楽は様々な試行錯誤と実験、様式的には混沌の時代だったといってよい。その果敢な実験精神の積み重ねが後の大バッハを生み出す礎を作ったと言ってよい。J.D.マックのオルガン曲の荘厳でありながらどこか風変わりな和声、トラバーチの中東音楽を思わせるチェンバロ曲、ブルックナーにも通じる甘美な和声に包まれたケルルの不思議なオルガン曲など、2つの大きな時代の狭間に生まれた、見過ごすにはあまりに惜しい曲の数々。音楽史のミッシング・リンクを埋める好企画。
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VKJK0808
(6CD、5枚価格)
\9000
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「ライプツィヒ大学創立600年記念エディション」
J.S.バッハ:ライプツィヒ大学式典用祝祭音楽集
モテット《御霊は我らの弱きを助けたもう》BWV226
カンタータ第198番《候妃よ、さらに一条の光を》BWV198
カンタータ第36番《喜びがわき起こり》BWV36b
世俗カンタータ
《鳴り交わす絃の相和せる競いよ》BWV207
《太鼓よ鳴れ、ラッパよ響け》BWV214
《墓は裂け、乱れ、砕け散る》BWV205
《われらにまかせて、見張りをさせよ》BWV213
《ゆけ、たわむるる波よ》BWV206
《恵まれしザクセンよ、汝の幸を讃えよ》BWV215
《いざ勇ましきラッパのりゅうりょうたる調べよ》BWV207a
《喜び勇みて羽ばたき昇れ》BWV36c
《わが楽しみは、元気な狩りだけ》BWV208a |
ダヴィッド・ティム(指揮)、
ヴォルフガング・ウンガー(指揮)、
パウリン・バロック・アンサンブル、
ライプツィヒ大学合唱団 ゲジーネ・アドラー(S)、
F.ホルツハウゼン(S)、
サラ・イェッギ(S)、
S.クルムビーゲル(A)、
マティアス・コッホ(C-T)、
J.プファイファー(T)、
ペーター・コーイ(B)、
G.シュヴァルツ(B)、
ほかソリスト多数 |
録音:2009年
2009年、ドイツで2番目に古い大学であるライプツィヒ大学は創立600年(!)を迎えた。この大学は驚くべきことに既に15世紀から学芸学部において音楽の講義があり、同大学の学籍簿にはテレマン、C.F.E.バッハ、シューマン、ワーグナーの名前がみられる。J.S.バッハはこの大学の学生ではなかったものの、親しい関係にあり、彼は大学の行事のため、あるいは大学関係者個人の依頼で数々の式典用の音楽を作曲した。それをまとめたものがこのCDで、現存する全ての作品が縁の深いライプツィヒ大学の合唱団を含むスペシャリストたちによって演奏されている。
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VKJK0914
\1800
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チューリンゲンのオルガン第4集
〜ザールフェルトのヨハネス教会のザウアー・オルガン
J.S.バッハ:プレリュードとフーガ
イ短調BWV543
メンデルスゾーン:プレリュードとフーガ
ホ短調Op.35-Nr.1
S.カルク=エーレルト:20のプレリュードとポストリュードOp.78より
R.ワーグナー:エリザベートの祈り〜タンホイザーより(エーレルト編)
J.ロイプケ:ソナタ ハ短調《詩篇94番》 |
ディートリッヒ・モーダーゾーン(Org) |
録音:2009年
QUERSTAND恒例のドイツ各地のオルガンを巡る音の旅路。チューリンゲンはドイツ中部の都市で第2次大戦後は東ドイツ領となっていた。ヨハネス教会のザウアー・オルガンは1894年建立、しかしもととなったオルガン本体は1708年に作られたものだという。豊かな色彩のパレットを持ったこのオルガンはバッハからメンデルスゾーン、果てはワーグナー、カルク=エーレルトまで幅広く対応する。オルガニストのモーダーゾーンは1965年チューリンゲン州生まれで、幼少時より、この教会の少年合唱隊として活動しオルガニストになった。
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VKJK0922
\1800
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テ・デウム〜レーゲンスブルク大聖堂の歴史的オルガン
J.G.ラインベルガー(1839-1901):田園ソナタ
ト長調Op.88
J.ランナー(1868-1916):アレルヤ復活祭の幻想曲Op.83
M.レーガー(1873-1916):トッカータとフーガ
イ短調Op.80-Nr.11/12
エーベルハルト・クラウス(1931-2003):
ベネディクトとベネラビリス、マニフィカト、
トッカータ《テ・デウム・ラウダムス》
ゲルトラウト・カルテネッカー(1915-2004):
レーゲンスブルク大聖堂の鐘の音G-A-H-d-e-gによるパルティータ
ジャック・シャルパンティエ(b.1933):
大オルガンのための前奏曲《天使のトランペット》
D.ショスタコーヴィチ(1906-1975):パッサカリアOp.29 |
エーベルハルト・クラウス(Org) |
録音:2009年
レーゲンスブルクはチェコに近いドナウ川沿いにあるドイツ・バイエルン州の古都でかつてローマ帝国時代の要塞があった由緒ある街。そこのシンボル的存在である、この大聖堂の本堂は13世紀に建てられた。エーベルハルト・クラウスはこの聖堂の専属オルガニストでヨーロッパで数々の賞を取っている。19世紀から20世紀にかけての珍しいオルガン曲が選ばれており、後期ロマン派の香りを漂わせた荘厳なオルガンの響きは聴き手を恍惚の世界へ連れてゆく。
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WEITBLICK
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SSS0106-2
\2200→¥1990
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(1)ハイドン:交響曲第92番「オックスフォード」
(2)ハイドン:交響曲第99番
(3)1975年渡独時のインタビュー |
朝比奈隆(指揮)
ベルリン・ドイツ交響楽団(旧西ベルリン放送響) |
朝比奈隆ヨーロッパ・ライヴ第2弾!3月下旬発売予定、ディスク初レパートリーのハイドン名演集!
録音:(1)1971年2月8-11日スタジオ録音,(2)1974年2月18,19日スタジオ録音、全曲ステレオ録音
「我々はハイドンの時代にハイドンがどういう風に演奏されていたかを知る由もない。それにもし我々がその時代にタイムスリップして、その時代の演奏を聴けたとしてもベートーヴェン、ブラームス、ブルックナー、マーラーを経験している我々が当時の聴衆と同じ感想を持つとは思えない。その意味で朝比奈のハイドンはロマン性に傾斜したものだが、テクスチャはクリア、リズムは活発で情熱的でもある。そして温かみと雅趣がそこにはある。試みに第99番のトリオを聴いていただきたい。音楽の微笑のみならず指揮者の微笑すら発見できるだろう」
〜ヘンリー・フォーゲル(元シカゴ響総裁)のライナーノートより
※朝比奈ヨーロッパ・ライヴ第2弾。朝比奈は晩年ハイドンを取上げることはほとんどありませんでしたが、オーケストラの基本レパートリーであるハイドンにも造詣深く全交響曲演奏を目論んだこともあるほどです。音盤初登場となる名曲2題はベルリン放送響(現ベルリン・ドイツ響)との共演という点がファンを狂喜させましょう。演奏スタイルは現今主流であるピリオド・アプローチの対極にありアーベントロート、クナッパーツブッシュ、フルトヴェングラーを彷彿とさせる豊穣で大らかな名演です。定期演奏会ではなく放送用のセッション録音であり、如何に朝比奈が放送局、オケから信頼されていたかを物語ります。堪能なドイツ語で応対するインタビュー付。
※英語、日本語、ドイツ語によるライナーノート付。
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SSS0111-2
\2200→¥1990
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(1)ムソルグスキー(ラヴェル編):組曲「展覧会の絵」
(2)ラヴェル:「ダフニスとクロエ」第2組曲
(3)ラヴェル:ボレロ |
ジョルジュ・プレートル指揮
ベルリン・ドイツ交響楽団、
ベルリン放送合唱団 |
巨匠プレートル&ベルリン・ドイツ響やりたい放題「展覧会」、「ダフニス」、「ボレロ」4月上旬発売予定
録音:(1)2008年10月27日、(2)2007年3月4日、(3)2001年10月15日、全曲フィルハーモニー・ベルリンにおけるライヴ・デジタル録音
WEITBLICKではドイツ・オーストリア音楽のそれも交響曲の大曲をリリースし続けてまいりましたが、満を持してファン待望のラヴェルをフューチャーした作品集です。いずれも最新デジタル録音。「展覧会」はパリ管との来日公演でも聴かせた十八番。分析的でも数理的とも違う「文学的」とも言えるアプローチで正にやりたい放題。テンポの揺らぎ、フレージングの自在さには驚くばかりです。「キエフの大門」の迫力もお見事。聴衆の熱狂も納得の名演です。「ダフニス」第2組曲は沸き立つような色彩と音の戯れは巨匠らしいセンス溢れる名演です。延々と終わらぬコーダはミュンシュもビックリでしょう。「ボレロ」もこれを聴けば昨今の演奏が単にリズムを与えているだけでは?と思えるほどの痴態、乱れっぷりでアンニュイな官能を描きつくします。ベルリンの聴衆も大喜びの名演です。いずれも巨匠にとって音盤初レパートリー。
※英語、日本語、ドイツ語によるライナーノート付。
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ARS PRODUKTION 1CD¥2400
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ARS 38062
(SACD Hybrid)
\3000→¥2690
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ハイドン:ロンドン交響曲集
交響曲第98番変ロ長調
交響曲第94番ト長調
交響曲第97番ハ長調
[ボーナス・トラック]
ブルーノ・ヴァイルによる解説
録音:2008年10月26日、2009年4月30日、
エッセン・フィルハーモニー(ドイツ)、
アルフリート・クルップ・ザール、ライヴ |
カペラ・コロニエンシス
ブルーノ・ヴァイル(指揮) |
シリーズ前作は ARS 38061(第93、95、96番)。 |
ARS 38065
(SACD Hybrid)
\3000
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ポーランドのバロック 教会と宮廷の音楽
マルチン・ミェルチェフスキ(1590-1651):
カンツォーナ第1番(2声;2つのヴァイオリンと通奏低音のための)
マチェイ・ヴロノヴィチ(1645頃-1700頃):コンチェルト「甘き喜びのうちに」
(3声;ソプラノ、2つのヴァイオリンと通奏低音のための)
アダム・ヤジェンプスキ(1590-1648):コンチェルト「ベルリネーサ」
(3声;2つのヴァイオリン、ヴィオラ・ダ・ガンバと通奏低音のための)
ヤン・ポドビェルスキ(17世紀):前奏曲(チェンバロ独奏)
不詳(17世紀):「ワルシャワのオルガン・タブラチュア」から
カンツォーナ第1旋法(オルガン独奏)
スタニスワフ・シルヴェステル・シャシンスキ(1670頃-1713):
コンチェルト「イエス、私の希望」
(3声;ソプラノ、2つのヴァイオリンと通奏低音のための)
コンチェルト「来たれ、聖霊よ」(同)
2つのヴァイオリンとオルガンの通奏低音のためのソナタ
アントニ・ミルヴィト(1755-1837):カンタータ「常に私のイエスは」
(ソプラノ、ヴァイオリンと通奏低音のための)
カスパル・フェルステル・Jr.(1616-1673):
ソナタ ト長調
(2つのヴァイオリン、ヴィオラ・ダ・ガンバと通奏低音のための)
ジョヴァンニ・バッティスタ・ルパリーニ(1700頃-1775):
カンタータ「酷き苦しみに」
(ソプラノ、2つのヴァイオリンと通奏低音のための)
録音:2009年2月19-22日、ヴッパータール、インマヌエル教会 |
アラ・ポラッカ
イヴォナ・レシニョフスカ(ソプラノ)
パウリナ・キラルスカ(オルガン、チェンバロ)
スタニスワフ・ゴイニ(テオルボ)
ダグマル・ヴァレントヴァー、
マルグレート・バウムガルトル(ヴァイオリン)
ホルガー・ファウスト=ペータース(ヴィオラ・ダ・ガンバ) |
ARS 38067
(SACD Hybrid)
\3000
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室内楽珍曲集 エルンスト・バハリヒ(1892-1942):
ヴァイオリンとチェロのための二重奏曲
エルンスト・トッホ(1887-1964):
ヴァイオリンとチェロのためのディヴェルティメント
Op.37 No.1
エマヌエル・モール(1863-1931):
ヴァイオリンとチェロのための組曲
Op.109
ルドルフ・モーザー(1892-1960):
ヴァイオリンとチェロのための二重奏ソナタ
Op.34 No.2
エルヴィン・シュルホフ(1894-1942):
ヴァイオリンとチェロのための二重奏曲(1925)
録音:2009年1月、ヴッパータール、インマヌエル教会 |
ヤスナ・デュオ
クリスティーネ・ロクス(ヴァイオリン)
クラウス=ディーター・ブラント(チェロ) |
ARS 38479
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メンデルスゾーン(1809-1847):歌曲&無言歌集
春の歌 Op.34 No.3/最初のすみれ
Op.19a
No.2/
春の思い Op.9 No.8/無言歌
Op.19b No.4(*)/
船乗りの別れの歌/新しい恋
Op.19a No.4
歌の翼に Op.34 No.2(*)/
もうひとつの五月の歌(魔女の歌)Op.8
No.8
無言歌 Op.19b No.6「ヴェネツィアの舟歌」(*)/
ヴェネツィアの舟歌 Op.57
No.5
さすらいの歌 Op.57 No.6/
春の歌 Op.19a No.1/春の歌
Op.47 No.3
無言歌 Op.38 No.2(*)/夜の歌
Op.71 No.6/
無言歌 Op.53 No.2(*)/月
Op.86 No.5/
旅の歌 Op.19a No.6/愛の歌
Op.34 No.1
無言歌 Op.38 No.3(*)/葦の歌
Op.71 No.4/
旅路にて Op.71 No.5/無言歌
Op.67 No.5(*)/
旅の歌 Op.34 No.6/待ちわびて
Op.9 No.3
眠れぬ者の太陽
録音:2009年11月26-28日、アムステルダム、シンヘル教会
使用楽器:1844年、パリ、エラール製コンサート・グランド |
トマス・マイケル・アレン(テノール)
ライニルト・メース(ピアノ、(*)独奏) |
トマス・マイケル・アレンは合衆国シカゴに生まれ、古楽を含む幅広い分野で活躍しているテノール。ライニルト(レイニルト)・メースは
CHANNEL CLASSICSへの録音でおなじみのオランダのピアニスト。 |
ARS 38490
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1698年 ヴィオラ・ダ・ガンバとチェンバロ
ゴドフリー・フィンガー(1660-1730):ソナタ
イ長調(1687頃)
アウグスト・キューネル(1645-1700頃):
1つまたは2つのヴィオラ・ダ・ガンバと通奏低音のための
ソナタまたはパルティータ;1698、カッセル)から
組曲第13番イ短調
ゲオルク・ムッファト(1653頃-1704):
「音楽とオルガンの資料」
(1690、ザルツブルク)から
トッカータ第7番ハ長調
ヨハネス・シェンク(1660頃-1712):
「Tyd en Konst-Oeffeningen」
(1688、アムステルダム)から
ソナタ第10番ハ長調
コンラート・ヘフラー(1647頃-1705頃):
「Primitiae Chelicae」
(1695、ニュルンベルク)から
ソナタ第5番ニ短調
ディートリヒ・ブクステフーデ(1637-1707):ソナタ
ニ長調 BuxWV268
録音:2008年5月13-15日、ケイラ(エストニア)、新使徒教会 |
フォーカス・バロック
ホルガー・ファウスト=ペータース(ヴィオラ・ダ・ガンバ)
イレン・リル(チェンバロ) |
ARS 38491
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フェルディナント・ヒラー(1811-1885):遺作第2番
Op.207
カール・ライネッケ(1824-1910):弦楽三重奏曲
Op.249
録音:2009年6月、エルバーフェルト市教会(ドイツ) |
新ヴッパータール弦楽三重奏団
ヤコプ・シャッツ(ヴァイオリン)
ミヒャエル・ゲールマン(ヴィオラ)
デニス・クロトフ(チェロ) |
ARS 38492
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エルンスト・ザウター(1928-):弦楽三重奏曲全集
弦楽三重奏曲(1999)(*)
バラード(2001)(+)
弦楽三重奏曲第3番(対照的な3つの楽章;2007)(#)
録音:2000年3月20日(*)、2001年10月22日(+)、
2008年4月30日(#)、バイエルン放送音源 |
ドイツ弦楽三重奏団
ハンス・カラフス(ヴァイオリン)
ユルゲン・ヴェーバー(ヴィオラ)
ライナー・ギンツェル(チェロ) |
ARS 38814
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プレイエル博物館の珍曲コンサート Vol.4
イグナツ・ヨゼフ・プレイエル(1757-1831):
2つの第1ヴァイオリン、2つのオーボエ、2つのファゴット、
2つのホルン、2つのヴァイオリン、ヴィオラと低音のための
協奏交響曲イ長調 Ben114(1792)(*)
2つのオーボエ、2つのファゴット、2つのホルン、2つのクラリーノ、
ティンパニ、2つのヴァイオリン、ヴィオラと低音のための
大交響曲ハ長調 Ben143(1790)(+)
フルート、2つのオーボエ、2つのホルン、2つのクラリーノ、
ティンパニ、2つのヴァイオリン、ヴィオラと低音のための
大交響曲ニ長調 Ben133(1786)(#)
録音:2008年11月9日(*/+)、2009年1月2日(#)、ライヴ |
アントン・ソコロフ、
フランツ・ミヒャエル・フィッシャー(ヴァイオリン(*))
ウィーン・コンツェルト=フェライン(*/+)
クリスティアン・ビルンバウム(指揮(*/+))
ソンバトヘイ・サヴァリア室内管弦楽団(#)
パウル・ヴァイゴルト(指揮(#)) |
ARSCDK 68
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祝典ピアノ演奏会
ブラームス(1833-1897):2つの狂詩曲
Op.79
D・スカルラッティ(1685-1757):ソナタ
ロ短調 K.377/同ホ長調 K.531
モーツァルト(1756-1791):幻想曲ニ短調
K.397
ドビュッシー(1862-1918):水の反映/雨の庭
J・S・バッハ(1685-1750):
フーガ ニ短調 BWV Anhang
3/180/
同ホ短調 BWV945/同イ長調
BWV 896,2
同イ短調 BWV947
ハイドン(1732-1809):ソナタ
ホ長調 Hob.XVI:13 |
ギネッテ・コステンバーダー(ピアノ) |
ARS 38909
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くるみ割り人形、狼と不思議な絵 ティミー、ロシア音楽を冒険する
チャイコフスキー(1840-1893):バレエ「くるみ割り人形」から
ムソルグスキー(1839-1881):組曲「展覧会の絵」から
プロコフィエフ(1891-1953):交響的物語「ピーターと狼」から
録音:2009年7月2-3日、ミュンヘン |
アンドレアス・ハース(台本作者、語り、フルート)、他
ガビ・フンク(挿絵) |
おそらくドイツ語圏の子供のために制作された、音楽と語り(ドイツ語)によるアルバム。絵本のようなブックレットもドイツ語のみの表記となっています。 |
REGIS 1CD¥950
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RRC 1320
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イングランド・ルネサンス名曲集
ジョン・タヴァナー(1490頃-1545):
王のキリエ/来なさい、私の選んだ者よ/幸あれ、父なる神
ジョン・メイソン(?-1548以前):おお、栄光ある王よ
ウィリアム・パーソンズ(活躍:1545-1563):アヴェ・マリア
ジョン・シェパード(1515頃-1559/1560):主の祈り
トマス・ウィールクス(1576-1623):
アレルヤ、私は声を聞いた/耳を傾けてください、主よ
第9のサーヴィス;マニフィカト,ヌンク・ディミティス
リチャード・デリング(1580頃-1632):静寂となり
オーランド・ギボンズ(1583-1625):ダヴィデの息子にホサナ
録音:1988、1992、1995年 原盤:Nimbus |
オックスフォード・クライストチャート大聖堂聖歌隊
スティーヴン・ダーリントン(指揮) |
RRC 1321
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デュプレ(1886-1971):オルガン作品集
前奏曲とフーガ変イ長調 Op.36
No.2/エヴォカシオン(交響詩)Op.37
クリスマスのための6つのアンティフォナ
Op.48
詩篇18(交響詩)Op.47/コラールとフーガ嬰ヘ短調
Op.57
録音:エリー大聖堂 原盤:Gamut,
GAMCD 530
(1992) |
ジェレミー・フィルセル(オルガン) |
RRC 1322
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エルガー(1857-1934):
オラトリオ「ゲロンティアスの夢」Op.38(全合唱曲を含む縮約版)
録音:1976年、マザーウェル(英国)、市民センター
原盤:CRD, CRD 33267(全曲盤) |
ロバート・ティアー(テノール:ゲロンティアス)
アルフレーダ・ホジソン(アルト:天使)
ベンジャミン・ラクソン(バリトン:司祭、苦しみの天使)
スコティッシュ・ナショナル合唱団&管弦楽団
アレグザンダー・ギブソン(指揮) |
RRC 1323
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20世紀英国の合唱音楽
チャールズ・ウッド(1866-1926):O
thou,
the central orb
ハーバート・ハウエルズ(1892-1983):My
eyes for beauty pine
ウィリアム・ヘンリー・ハリス(1883-1973):Holy
is the true light
マイケル・ティペット(1905-1998):
Dance, Clarion Air / The
Weeping Babe
/ Plebs Angelica / Bonny at morn
ケネス・レイトン(1929-1988):Solus
ad
victimam
ジョン・ラッター(1945-):God
be in my
head
チャールズ・ヴィラーズ・スタンフォード(1852-1924):Pray
that Jerusalem
ヘンリー・レイ(1887-1962):Prayer
of
King Henry VI
ウィリアム・ヘンリー・ハリス:Love
of love,
light of light
ウィリアム・ウォルトン(1902-1983):
A Litany / Set me as seal
upon thy heart
/ Jubilate Deo
マイケル・ティペット:オラトリオ「われらの時代の子」から
5つの黒人霊歌
Steal Away,Nobody Knows,Go
Down Moses,By
and By,Deep River
ヴォーン・ウィリアムズ(1872-1958):
O Clap your hands
3つのシェークスピア歌曲
Full Fathom Five,The Cloud-Capp'd
Towers,Over Hill, Over Dale
The Old Hundreth Psalm Tune
原盤:Nimbus |
オックスフォード・クライスト・チャーチ聖歌隊
イギリス弦楽合奏団
スティーヴン・ファー(オルガン)
スティーヴン・ダーリントン(指揮) |
RRC 2090
(2CD)
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トマス・タリスの肖像
トマス・タリス(1505頃-1585):
幸あれ、父なる神の娘/めでたし、汚れなき処女/聖なる神
声と祈りを聞いてください/私を愛しているならば/新しい掟を
喜べ、栄光ある神の御母/さまざまな国の言葉で話した/マニフィカト(4声)
あなたに、光の消える前/復活されたキリストは
主よ、あなたの聖霊を与えてください/私を清めてください、おお、主よ
はっきり、はっきり言っておく/心に留めないでください、おお、主なる神よ
おお、主よ、私はあなたに寄り頼みます
大司教パーカーのための9つの詩篇歌/世の救い主よ
I/おお、聖なる宴
あなたの手に/拭い去ってください、主よ/私たちを憐れんでください
世の救い主よ II/あなたの他に望みはありません(40声)
エレミヤの哀歌 I/エレミヤの哀歌
II/汚れなき者は何と幸いなことか
録音:1996-2004年 原盤:Signum
UK |
シャペル・デュ・ロワ
アリステア・ディクソン(指揮) |
RRC 2091
(2CD)
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ニュー・カレッジの栄光
ジョン・タヴァナー(1490頃-1545):キリストの御母
クリストファー・タイ(1505頃-1572頃):復活されたキリストは
ウィリアム・バード(1543-1623):4声のミサ
から グローリア
トマス・タリス(1505頃-1585):安息日が過ぎると
オーランド・ギボンズ(1583-1625):おお、手を打ち鳴らせ
トマス・トムキンズ(1572-1656):歓呼せよ
ジョヴァンニ・ピエルルイジ・ダ・パレストリーナ(1525?-1594):
スターバト・マーテル
オルランドゥス・ラッスス(1532頃-1594):来てください、聖霊よ
フィリップ・デ・モンテ(1521-1603):バビロンの川のほとりで
ウスタシュ・デュ・コロワ(1549-1609):サルヴェ・レジナ
ヘンリー・パーセル(1659頃-1695):主において常に喜べ
ウィリアム・クロフト(1678-1727):神は昇られた
モーリス・グリーン(1696-1755):主よ、私の終わりを知らせてください
ウィリアム・ボイス(1711-1779):バビロンの川のほとりで
ジョナサン・バッティシル(1738-1801):思い出させてください
ウィルアム・クロッチ(1775-1847):あなたの忠告はいかに貴重であることか
サミュエル・セバスチャン・ウェズリー(1810-1876):父なる神に祝福あれ
チャールズ・ヴィラーズ・スタンフォード(1852-1924):主は私の羊飼い
フォーレ(1845-1924):レクィエム
から
サンクトゥス,ピエ・イエズ
原盤:CRD |
オックスフォード・ニュー・カレッジ聖歌隊
エドワード・ヒギンボトム(指揮) |
STRADIVARIUS 1CD¥2400
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STR 33847
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展開するソナタ
アルカンジェロ・コレッリ(1653-1713):ソナタ
ト短調
エヴァリスト・フェリーチェ・ダッラーバコ(1675-1742):ソナタ
ト短調
ドメニコ・スカルラッティ(1685-1757):ソナタ
ニ短調 K.213/同 K.64/同 K.56
フランチェスコ・マリア・ヴェラチーニ(1690-1786):ソナタ
イ短調
ジョヴァンニ・アントニオ・パンドルフィ・メアッリ(1690-1768):ソナタ
イ短調
ジョヴァンニ・バッティスタ・フォンターナ(?-1630):ソナタ第2番
バルトロメオ・デ・セルマ(1585-1648):低音独奏のためのファンタジア
ダリオ・カステッロ(17世紀):ソナタ第8番 |
トリプラ・コンコルディア
ロレンツォ・カヴァサンティ(リコーダー)
カロリーネ・ブルスマ(チェロ)
セルジョ・チョメイ(チェンバロ) |
STR 33850
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イヴァン・フェデレ(1953-):モザイク
ヴァイオリン協奏曲(1998/1999)
En arche(ソプラノ、ヴァイオリンと管弦楽のための;2008)(*)
エレクトラの地平線(5弦エレクトリック・ヴァイオリン、
ライヴエレクトロニクスと管弦楽のための;1997/2009)
モザイク(ヴァイオリンと室内管弦楽のための;2008) |
フランチェスコ・ドラツィオ(ヴァイオリン)
コリンナ・モローニ(ソプラノ(*))
RAI国立交響楽団
マルコ・アンジウス(指揮) |
STR 33870
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ミラノ音楽祭ライヴ Vol.1
ヤニス・クセナキス(1922-2001):Tetras(1983)
ヘルムート・ラッヘンマン(1935):Gran
Torso(1972)
ヤニス・クセナキス:Ergma(1994)
ジェルジ・クルターグ(1926-):Aus
der
Ferne III
レオシュ・ヤナーチェク(1854-1928):弦楽四重奏曲第1番
から 第1楽章 |
ダネル弦楽四重奏団 |
録音:2005年9月10日、ミラノ、ジュゼッペ・ヴェルディ音楽院プッチーニ・ホール、ミラノ音楽祭、ライヴ |