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第53号マイナー・レーベル新録音新譜(3)



ABC CLASSICS

ABC 476 5692
(2CDs)
¥3600
〔旧譜〕
スカルソープ:
 レクイエム*/子供の頃の我が祖国/アース・クライ/
 グレートサンデー島/ニューノシア
アルヴォ・ヴォルメル(指揮)*
ジェームズ・ジャッド(指揮)
ウィリアム・バートン(ディジェリドゥー)
アデレード交響楽団
アデレード・チェンバー・シンガーズ
オーストラリア作曲界の長老であり国民的作曲家、ピーター・スカルソープ(1929−)の「レクイエム」は、オーケストラ&合唱+ディジェリドゥー(先住民アボリジニの木管楽器)という摩訶不思議な編成を持つ南半球豪州の鎮魂歌。
一般的な「レクイエム」から考えると不思議な組み合わせだが、オーケストラや合唱と後方から響いてくるディジェリドゥーのサウンドのブレンド具合はさすがスカルソープ。
オーケストラ&合唱と、オーストラリアの民族楽器ディジェリドゥーのコラボレーションはこのレーベルならでは。指揮者が注目のアルヴォ・ヴォルメルというところもポイント。

2005年11月7日−8日&2000年6月6日−8日の録音。
ABC 476 6161
¥2400
〔旧譜〕
エドワーズ:
 交響曲第1番《ダ・パーチェム・ドミネ》
 交響曲第4番《スター・チャント》*
リチャード・ミルズ(指揮)
アデレード交響楽団
アデレード・チェンバー・シンガーズ*
アデレード・フィルハーモニア合唱団*
オーストラリアの中堅作曲家ロス・エドワーズ(1943−)の交響曲集。
「北の空」と「南の空」の2楽章構成で書かれた「交響曲第4番」は、合唱や打楽器が神秘的な雰囲気を醸し出す「スター・チャント(星の歌)」というタイトルに相応しい独創的な作品。

2002年2月&3月の録音。
ABC 465 735-2
¥2400→¥1990
〔旧譜〕
ハイド:
 ピアノ協奏曲第1番変ホ短調
 ピアノ協奏曲第2番嬰ハ短調
 ヴィレッジ・フェア*
ミリアム・ハイド(ピアノ)
ジェフリー・サイモン(指揮)
西オーストラリア交響楽団
ドッブス・フランクス(指揮)*
シドニー交響楽団*
オーストラリア、アデレード生まれの女流コンポーザー=ピアニスト、ミリアム・ハイド(1913−2005)の自作自演によるピアノ協奏曲集。
19世紀のロマン派的な作風のピアノ協奏曲は、もっと広く知られてほしい隠れた秀作。ハイペリオンのRPCシリーズで取り上げられても不思議ではないかも?

1975年&1979年の録音(Eloquence)。
ABC 465 077-2
(3CDs)
¥5100→¥4690
ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ全集Vol.1
 ピアノ・ソナタ第21番ハ長調Op.53《ワルトシュタイン》/
 第5番ハ短調Op.10-1/第24番嬰ヘ長調Op.78《テレーゼ》/
 第30番ホ長調Op.109/第14番嬰ハ短調Op.27-2《月光》/
 第5番ハ短調Op.10-1/第7番ニ長調Op.10-3/第25番ト長調Op.79/
 第23番ヘ短調Op.57《熱情》/第19番ト短調Op.49-1/
 第20番ト長調Op.49-2/第32番ハ短調Op.111
ヘラルド・ウィレムス
 (ピアノ/スチュアート&サンズ)
ABC 465 264-2
(3CDs)
¥5100→¥4690
ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ全集Vol.2
 ピアノ・ソナタ第26番変ホ長調Op.81a《告別》/
 第9番ホ長調Op.14-1/第16番ト長調Op.31-1/
 第30番ホ長調Op.109/第17番ニ短調Op.31-2《テンペスト》/
 第4番変ホ長調Op.7/第12番変イ長調Op.26《葬送》/
 第18番変ホ長調Op.31-3/第10番ト長調Op.14-2/
 第13番変ホ長調Op.27-1/第31番変イ長調Op.110
ヘラルド・ウィレムス
 (ピアノ/スチュアート&サンズ)
ABC 465 695-2
(3CDs)
¥5100→¥4690
ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ全集Vol.3
 ピアノ・ソナタ第15番ニ長調Op.28《田園》/第3番ハ長調Op.2-3/
 第28番イ長調Op.101/第8番ハ短調Op.13《悲愴》/
 第2番イ長調Op.2-2/第11番変ロ長調Op.22/第1番ヘ短調Op.2-1/
 第22番ヘ長調Op.54/第29番変ロ長調Op.106《ハンマークラヴィーア》
ヘラルド・ウィレムス
 (ピアノ/スチュアート&サンズ)
1971年ヴィクトリア女王ピアノ・コンクールを制覇したオランダ生まれのピアニスト、ヘラルド・ウィレムスのベートーヴェン全集。
この全集のストロング・ポイントは、現在ウィレムスが活動拠点としているオーストラリアのピアノ・メーカー、スチュアート&サンズのピアノのサウンドだろう。
年間の生産台数はわずか数台というスチュアート&サンズのピアノは音域の拡張が1つの特徴。南半球オーストラリアで製作されたハンドメイド・ピアノから生まれるベートーヴェンの音楽。ピアノ・ファンは一聴の価値ありデス。

AEOLUS

AE-10033
(SACD HYBRID)
¥3100
フランク:声楽とオルガンのための作品集Vol.2
 3声のミサ曲Op.12/ユストゥス・ウット・パルマ・フロレービット/
 マニフィカト/キリエ 〜 ノエルのためのミサ曲より/
 奉献唱/退祭曲
ディエゴ・イノセンツィ(オルガン)
ベルナール・テトゥ(指揮)
ソリスト・ド・リヨン、
 セントレ・デ・ラ・ヴォア・ローヌ=アルプ
セザール・フランク(1822−1890)の"声楽"と"オルガン"のための作品集第2巻には、名作「3声のミサ曲Op.12」から知られざる小規模作品までを広く収録。
名工アリスティド・カヴェイエ=コルが1880年に製作したリヨン、サン・フランソワ・ドゥ・ザール教会のオルガンのサウンドと、フランスの声楽家たちが醸し出すハーモニーが神々しい光を感じさせてくれる。特に「3声のミサ曲」の第2曲「グローリア」の美しさには息をのむばかり。
AE-10551
(SACD HYBRID)
¥3100
ヴィエルヌ:オルガン交響曲全集Vol.2
 オルガン交響曲第3番嬰へ短調Op.28
 オルガン交響曲第4番ト短調Op.32
ダニエル・ロート(オルガン)
フランク、ヴィドールの下でその才能を開花させ、ノートルダム大聖堂のオルガニストという栄誉ある地位にまで上り詰めたルイ・ヴィエルヌ(1870−1937)の"マルチチャンネル録音"によるオルガン交響曲全集第2巻。
第1集(AE-10451)は、ドイツのフォノ・フォルム誌やアメリカのファンファーレ誌、イギリスのザ・オルガン誌などの各誌が太鼓判を押すなど、オルガン録音としては突出した高評価を得た実績を持つ。
AE-10571
¥2500
リューベク:オルガン作品集
 前奏曲ト長調LubWV.12/前奏曲とフーガ ハ長調LubWV.6/
 前奏曲ニ長調LubWV.11/
 われ汝に呼ばわる、主イエス・キリストよLubWV.13/
 前奏曲ヘ長調LubWV.7/前奏曲とフーガ ヘ長調LubWV.8/
 主に謝しまつらんLubWV.15/前奏曲ハ長調LubWV.10/
 シャコンヌLubWV.20/前奏曲ト長調LubWV.9/
 ああ、我ら貧しき罪人
レオン・ベルベン(オルガン)
ハンブルクの聖ニコラウス教会のオルガニスト、作曲家として18世紀前半のドイツで絶大な名声を誇ったヴィンツェント・リューベク(1654−1740)のオルガン作品集。
「前奏曲」や「フーガ」などの大バッハ彷彿とさせる形式や、ブクステフーデからの影響を感じさせるリューベクの作風は、北ドイツ・オルガン楽派の中でも重要な地位を占めていたとされている。
AE-10681
¥2500
エルドゥアイエン:オルガン作品集
 サン・マウリシオ/ グアダルベのマリア/ノスタルジア/
 インターリュード/バスク風前奏曲/悲歌/
 アンダルシアのレタブロ/子守歌/祈り/
 夜想曲/日没/3つのサエタス
エステバン・エリツォンド・イリアルテ(オルガン)
トマス・デ・エルドゥアイエン(1882−1953)は、チリ、アルゼンチンを巡り200曲を超えるオルガン作品を遺したバスク地方の作曲家であり、カプチン・フランシスコ修道会の聖職者。
スペインのオルガン音楽を追求し続けるイリアルテが、バスク地方、サン・セバスティアン市のブエン牧師大聖堂に設置されている1954年製のグランド・オルガンで失われたバスクのロマンを壮大に響かせる。

AGNAS

AM 019
¥2500
ラーション・グーテ:クラリネット協奏曲
アイナス&リーツゴード:ヴィヴァルディの気分
クルーセル:ファゴット・コンチェルティーノ
トゥーマス・アイナス(クラリネット)
ガブリエル・リーツゴード(ファゴット)
アレクサンデル・ハンソン(指揮)
ダーラナ・シンフォニエッタ
"カデンツァ"、"目覚め"、"チューニング"の三部で構成されるスウェーデンの作曲家マッツ・ラーション・グーテ(1965−)の「クラリネット協奏曲」は、ポルタメントやフラッターなどの特殊奏法が次々と飛び出してくるエキサイティングなコンチェルト。
第3楽章"チューニング"の冒頭は、オーケストラのチューニング光景そのものでなんだか微笑ましい。

AUDIOMAX

703 1608-2
¥2500
シューベルト:
 ピアノ三重奏曲第1番変ロ長調D.898
 アダージョ変ホ長調D.897《ノットゥルノ》
マックス・ブロート・トリオ
チェコ生まれのユダヤ人作家、音楽家マックス・ブロートの名を冠するピアノ・トリオ、マックス・ブロート・トリオのシューベルト。
伸びやかなヴァイオリンとチェロ、クリアな響きのピアノが、シューベルト最晩年の傑作はなかなかの秀演。
703 1609-2
¥2500
ロイター:歌曲集
 5つの歌曲Op.58、室内楽のための音楽、
 Meine dunklen Hande、3つの歌Op.56、
 3つのモノローグとエンペドクレス/
 ケプラー:ハルモニア・ムンディ
アンドレ・モルシュ(バリトン)
エイルデルト・ビーフティンク(ピアノ)
ヒンデミットの対位法、ミニマリズムや表現主義の影響を感じさせる作風の持ち主、ヘルマン・ロイター(1900−1985)は20世紀ドイツの作曲家。
バリトンのアンドレ・モルシュは、フーゴ・ヴォルフ国際声楽コンクールでロイターの歌曲を歌い、見事第1位とロイター特別賞に輝いた実績を持つ。

AVIE

AV 2176
¥2400→¥2190
ハイドン:
 チェロ協奏曲第1番ハ長調Hob.VIIb-1
 チェロ協奏曲第2番ニ長調Hob.VIIb-2
ペレイラ:
 チェロと弦楽オーケストラのためのコンチェルティーノ ト長調
  (世界初録音)
アントニオ・メネセス(チェロ&指揮)
ノーザン・シンフォニア
ブラジルの英雄アントニオ・メネセス!ハイドン&ペレイラのチェロ協奏曲集!

帝王カラヤンに認められたブラジルの英雄アントニオ・メネセス。2度目のバッハ「無伴奏チェロ組曲」(AV 0052)からスタートしたアヴィー(Avie)でのレコーディング第6弾は、メネセスにとって久々の協奏曲録音(アヴィーでは初!)、弾き振りでのハイドン&ペレイラのチェロ協奏曲集!
1977年ミュンヘン国際コンクール、1982年チャイコフスキー国際コンクールで第1位に輝き、1998年からはボザール・トリオのメンバーとしても活躍した百戦錬磨の名手メネセスは、自身の解釈を演奏へ最大限に反映させるために弾き振りを選択。
共演のノーザン・シンフォニアは、イモジェン・クーパーやツェートマイヤーの弾き振りでも高い機動力と柔軟性を示してくれており、メネセスのチェロとの高いシンクロ率にも大いに期待できる。
また、メネセスがハイドンの2つのチェロ協奏曲とのカップリングに選んだのは、準バロック的なスタイルと、ブラジル北東部ペルナンブーコ州の音楽的要素を採り入れたブラジルの作曲家クロビス・ペレイラ(1932−)の世界初録音となる「コンチェルテイーノ」。
ハイドンとペレイラを組み合わせたチャレンジ精神旺盛なプログラムを、"チェロの帝王"メネセスの弾き振りでじっくりとご堪能あれ

※2009年9月29日−30日、セージ・ゲイツ・ヘッド・ホール(ニューカッスル/イギリス)での録音。
AV 2193
¥2400
ヴォルフ=フェラーリ:
 歌劇《スザンナの秘密》
 セレナータ 〜 バリトンのための5つの歌曲
ドラ・ロドリゲス(ソプラノ)
マルク・カントゥッリ(バリトン)
ワシリー・ペトレンコ(指揮)
ロイヤル・リヴァプール・フィルハーモニー管弦楽団
ヨーロピアン・オペラ・センター
若獅子ペトレンコ&RLPOのヴォルフ=フェラーリ!

ロイヤル・リヴァプール・フィル(RLPO)と共に破竹の快進撃を続け、一気に次代の巨匠候補に名乗りをあげたロシアの若獅子ワシリー・ペトレンコ。
舞台作品にも積極的に取り組んできたペトレンコ&RLPOのフレーイシュマンの「ロスチャイルドのヴァイオリン」(AV 2121)以来となるオペラ録音は、イタリア・コミック・オペラの大家ヴォルフ・フェラーリの「スザンナの秘密」!
全1幕で歌い手も2人というコンパクトな規模の「スザンナの秘密」。ソリストやオーケストラの高い技量、ペトレンコの優れた統率力がユーモラスなオペラをしっかりとまとめてくれることだろう。
オペラ指揮者としてのペトレンコからも目が離せない!
AV 2179
¥2400→¥2190
シューベルト:
 4つの即興曲D.899/4つの即興曲D.935
アンドレア・ルケシーニ(ピアノ)
フィレンツェの太陽ルケシーニのシューべルト!

ベリオのピアノ作品集(AV 2104)という大胆不敵なプログラムでその名を知らしめたイタリアのピアニスト、アンドレア・ルケシーニ。
アヴィーからのリリース第2弾は、前作ベリオからガラリと方向転換してのシューベルト!
1965年フィレンツェ生まれのルケシーニは、17歳という若さでディーノ・チアーニ国際コンクール優勝を果たすなどその実力はホンモノ。
ベリオの「ピアノ・ソナタ」の初演者ということもあり得意とする近現代レパートリーに注目が集まりがちだが、シューベルトやベートーヴェン、ブラームスなどの演奏も間違いなくワールドクラス。
ルケシーニは昨年行われた来日公演でもシューベルトの「即興曲D.899」を弾いて絶賛を博しており、初となるシューベルトの録音への期待も大きい。
AV 2146
¥2400→¥2190
ガル:
 ヴァイオリン協奏曲Op.39
 トリプティク 〜 管弦楽のための3つの楽章Op.100
 ヴァイオリンのためのコンチェルティーノOp.52(全曲世界初録音)
アネッテ=バルバラ・フォーゲル(ヴァイオリン)
ケネス・ウッズ(指揮)
ノーザン・シンフォニア
ピアノ独奏作品全集(AV 2064)、ヴァイオリン・ソナタ集(AV 2182)を世に送り出すなど、アヴィーが発掘に力を注ぐオーストリア生まれスコットランドの作曲家ハンス・ガル(1890−1987)の音楽。
シリーズの第3弾となるヴァイオリン協奏曲集は、収録3作品全てが世界初録音という徹底振り。ソリストは前作ソナタ集に引き続きドイツの女流ヴァイオリン奏者アネッテ=バルバラ・フォーゲルが担当。
ブラームスの孫弟子として、ウィーンの後期ロマン主義の伝統を貫いた孤高の作曲家ハンス・ガルの音楽が再評価への道を歩む。

2009年9月7日−9日&20日−21日、セージ・ゲイツ・ヘッド・ホール(ニューカッスル/イギリス)での録音。
AV 2159
¥2400→¥2190
モーツァルト:
 交響曲第40番ト短調K.550
 歌劇《ルチオ・シルラ》K.135より 一瞬のうちに、急いで行きましょう
 《イドメネオ》のためのバレエ音楽K.367
 コントルダンス集
  〔コントルダンスK.123/メヌエット・カンタービレK.463/
   コントルダンスK.462(第5番&第6番)/コントルダンスK.123〕
アポロズ・ファイア
ジャネット・ソレル(指揮)
アマンダ・フォーサイス(ソプラノ)
アメリカのバロック・オーケストラ、アポロズ・ファイアがAVIE初登場!2008年4月、セント・ポール・エピスコパル教会(クリーヴランド)
AV 2207
(2CDs/特別価格)
¥3600→\3290
J・S・バッハ:
 ブランデンブルク協奏曲BWV.1046〜1051
 チェンバロ協奏曲第1番ニ短調BWV.1052
 チェンバロ協奏曲第5番ヘ短調BWV.1056
 ヴァイオリン協奏曲ニ短調BWV.1052(復元版)
アポロズ・ファイア、
ジャネット・ソレル(指揮&チェンバロ)
エリザベス・ウォルフィッシュ(ヴァイオリン)
古楽&バロック・ファンの中で注目を集め始めているアメリカ、クリーヴランドのバロック・オーケストラ、アポロズ・ファイアがアヴィー(Avie)初登場!
グスタフ・レオンハルトの高弟ジャネット・ソレルを芸術監督(兼チェンバロ奏者)として1992年に創設されたアポロズ・ファイア(クリーヴランド・バロック・オーケストラ)。
クリーヴランドで産声をあげたこのバロック・オーケストラの弦楽セクションには、オランダでシギスヴァルト・クイケンとアンナー・ビルスマからピリオド奏法を伝授された名手たちが揃うなど、演奏レベルの高さはかなりのもの。
これまではクリーヴランドなどアメリカ国内での活動をメインとしていたアポロズ・ファイアだが、アヴィーからのリリース・スタート、来る11月には初のヨーロッパ・ツアーが予定されるなど遂に世界進出が本格化。
アメリカ有数のバロック・オーケストラにまでレベル・アップを遂げたアポロズ・ファイアの実力がいま明らかになります!1999年10月&2000年2月&2002年10月&2004年5月&2005年2月、セント・ポール教会(クリーブランド)

BMS

BMS 425CD
(CD-R)
¥2400
〔旧譜〕
ドルメッチ・レガシー 〜 イギリスのリコーダー音楽
 ジェイコブ:変奏曲/スコット:朝の歌/
 ラッブラ:ソナチナOp.128/ホプキンス:組曲/
 ラッブラ:パッサカリアOp.113/
 ガードナー:小組曲ハ長調Op.60/
 ラッブラ:瞑想曲Op.67/ハンド:ソナタ・ブレーヴェ/
 ライゼンシュタイン:パルティータ
ロス・ウィンターズ(リコーダー)
アンドルー・ボール(ピアノ)
イギリスにおけるリコーダー・ソロのパイオニア的存在、名手カール・ドルメッチ(1911−1997)のために作曲されたリコーダー作品の数々。
超絶技巧あり、優美な旋律あり、リコーダーとピアノとの絶妙なアンサンブルあり。20世紀のイギリスを代表する巨匠たちの作品を集めた"ドルメッチ・レガシー"は、特にリコーダー&イギリス音楽ファンにオススメです。

2000年3月24日−25日の録音。
※BMSはレーベル・オフィシャルのCD-R 盤です。予めご了承下さい。
BMS 416CD
¥2400
〔旧譜〕
L・バークリー:ソロ・ピアノとピアノ・デュオのための作品集
 6つの前奏曲Op.23/ソナタOp.20/5つの短い小品Op.4/
 4手のためのソナチナOp.39/4手のための主題と変奏Op.73/
 4手のためのパルム・コート・ワルツOp.81-2
ラファエル・テローニ(ピアノ)
ノーマン・ビーディー(ピアノ)
バークリー親子の父、レノックス・バークリー(1903−1989)のソロとデュオのためのピアノ作品集。
バークリーはフランスで名教師ナディア・ブーランジェに師事しており、ピアノ作品にもイギリスというよりもフランスからの影響を色濃く感じさせる作品が多い。英グラモフォン誌クリティックス・チョイス受賞盤。

1993年4月7日&8日の録音。

CALA

CACD 88045
¥2400→¥2190
リスト:ピアノ作品集
 ドン・ジョヴァンニの回想/ハンガリー狂詩曲第13番/
 葬送、1849年10月/ハンガリー狂詩曲第5番/
 フン族の戦い(マシュー・キャメロン編)/
 忘れられたワルツ第1番/交響詩《前奏曲》(マシュー・キャメロン編)
マシュー・キャメロン(ピアノ)
カツァリスが認めた天才コンポーザー・ピアニスト!マシュー・キャメロン登場!

超人カツァリスが「モーツァルト・トランスクリプションズ」の中で弾いていた「アイネ・クライネ・ナハトムジーク」のアレンジャー(!)であり、アメリカのコンポーザー・ピアニスト、マシュー・キャメロンが弾くリストのピアノ作品集!
アメリカの名匠、アグスティン・アニエヴァスとエフレム・ブリスキンに師事したマシュー・キャメロン(1968−)。ニューヨーク・デビューとなった2008年9月のカーネギー・ホールでのコンサートは見事ソールド・アウト!
ヴィルトゥオーゾ・ピアニストとして着実にキャリアを積み上げているキャメロンはアレンジャーとしても高い評価を受けており、特に「アイネ・クライネ・ナハトムジーク」のアレンジは、あのカツァリスも大絶賛。
"ヴィルトゥオーゾ"と"アレンジャー"。2つの類稀な才能を併せ持ったピアニストの登場です!

※2006年、システムス・ツー・レコーディング・スタジオ(ニューヨーク)での録音。

CAPRICE

CAP 21807
¥2500
ニッケルハルパとオルガンによるスウェーデンの民謡集 ヨハン・ヘディン(ニッケルハルパ)
グンナー・アイデンスタム(オルガン)
弓で演奏するスウェーデンの民族楽器(擦弦楽器)のニッケルハルパとオルガンのデュオで巡るスウェーデン民謡の旅。

CENTAUR

CRC 3022
¥2300
ヴォルジーシェク:ピアノ作品集
 幻想風ソナタ変ロ長調Op.20(1825年手稿譜版)/
 6つの即興曲Op.7/行進曲ハ長調(世界初録音)/
 アルバムのページ イ長調/幻想曲ハ長調Op.12
デイヴィッド・グロス(ピアノ)

ボヘミアが生んだ夭折の天才作曲家。ヴォルジーシェクのピアノ作品集!
19世紀初期のボヘミアが生んだ夭折の天才作曲家ヤン・ヴァーツラフ・ヴォルジーシェク(1791−1825)。
シューベルトに影響を与えたとされるヴォルジーシェクのピアノ、特に「即興曲」や「幻想曲」などは、後のショパンやシューマンへと続く流れの源泉となるなど、ピアノ音楽の歴史の中で果たした役割は大きい。
最晩年(1825年)の手稿譜を用いた「幻想風ソナタ(ピアノ・ソナタ)」、世界初録音となる「行進曲ハ長調」を取り上げるなど、ベルリン生まれの実力派デイヴィッド・グロスのピアノがヴォルジーシェクの知られざる音楽を明らかにしてくれる。

CRC 2979
¥2300
ラモー:
 コンセールによるクラヴサン曲集(第1組曲〜第5組曲)/
 カンタータ《オルフェ》/カンタータ《焦燥》
ボストン・ミュージアム・トリオ
 〔ジョン・ギボンズ(チェンバロ)、
 ラウラ・ジェプセン(ヴィオラ・ダ・ガンバ)、
 ダニエル・ステップナー(バロック・ヴァイオリン)〕
フランク・ケリー(テノール)
ボストン博物館のアンサンブルによるラモー!
ボストン・ミュージアム・トリオは、その名の通り世界トップクラスの規模とコレクションを持つ「ボストン美術館」のアンサンブル・イン・レジデンスを1975年から務めているアメリカのピリオド・アンサンブル。
ボストン・バロックのコンサートマスター、バークシャーのアストン・マグナ音楽祭の芸術監督、ハーバード大学音楽学部の講師として活躍してきたアメリカ屈指のバロック・ヴァイオリン奏者、ダニエル・ステップナーがリードするラモーの鮮やかな響きは、現在の北米古楽界の充実度そのものと言えるだろう。
CRC 3032
¥2300
ルビンシテイン:
 ピアノ協奏曲第3番ト長調Op.45
 ピアノ協奏曲第4番ニ短調Op.70
グリゴリオス・ザンパラス(ピアノ)
ジョン・セアンダー・ミッチェル(指揮)
フィルハーモニア・ブルガリカ
三国同盟、ルビンシテインに挑戦!
19世紀ロシアのヴィルトゥオーゾ、アントン・ルビンシテインの大作にして難曲「ピアノ協奏曲第3番」と「第4番」に果敢に挑んだのは、ザンパラス、ミッチェル、フィルハーモニア・ブルガリカのギリシャ、アメリカ、ブルガリア連合軍。
アクセル全開の超絶技巧的なスタイルではなく、作品全体のフォルムを整えた演奏がルビンシテインのピアノ協奏曲をじっくりと聴かせてくれる。三国同盟、健闘してます。
CRC 3040/41/42/43
(4CDs/特別価格)
¥6900
J・S・バッハ:
 平均律クラヴィーア曲集BWV.846−893(全曲)
ジャンルカ・ルイジ(ピアノ/ファツィオーリ278)
イタリアの有望株、ファツィオーリでバッハを弾く。

ジャンルカ・ルイジは、イタリアのカゼッラ国際コンクール、ザールブリュッケンのJ・S・バッハ国際ピアノ・コンクールなど、ヨーロッパのコンクールで数々の栄冠に輝いてきたイタリア期待のピアニスト。
ルイジはボローニャ音楽院で行われた「平均律クラヴィーア曲集」全曲演奏会の成功により、イタリア有数のバッハ弾きとして注目を集めている。
ルイジの弾く「平均律クラヴィーア曲集」は、急ぎすぎず、また遅くなりすぎない抑制の効いた緩やかなテンポと丁寧なタッチ、ファツィオーリの柔らかなサウンドが全曲を通して印象的。
※2005年5月17日−19日、パリ・ピエール・ニコル寺院での録音。
CRC 3031
¥2300
モーツァルト:ピアノ三重奏曲集
 ピアノ三重奏曲第1番変ロ長調K.254
 ピアノ三重奏曲第4番ホ長調K.542
 ピアノ三重奏曲第5番ハ長調K.548
 ピアノ三重奏曲第6番ト長調K.564
バイロン・シェンクマン(ピアノ)
ガブリエル・ディアス(ヴァイオリン)
アレクセイ・ユパンキ・ゴンザレス(チェロ)
シアトル・バロック・オーケストラのチェンバロ奏者、芸術監督としてモダンだけでなく、バロックの分野でも活躍するシアトルの名手バイロン・シェンクマンが率いるトリオのモーツァルト。
シェンクマンとコンビを組むジョン・ケージ賞、チャドウィック・メダルの受賞者ガブリエル・ディアス、ボストン・リリック・オペラの首席チェロ奏者アレクセイ・ユパンキ・ゴンザレスもアメリカを活動拠点としているなかなかなのツワモノ。
CRC 3027
¥2300
クーパー:管楽器のための室内楽作品集
 トロンボーン・ソナタ
 サクソフォン・ソナタ
 金管五重奏のための5つの情景
 クラリネット・ソナタ
 ワン・オヴ・ザ・ミッシング
ルイス・ボニラ(トロンボーン)
パブロ・ビルブラウト(ラテン・パーカッション)
ポール・ハール(アルト・サクソフォン)
マイケル・ワルドロップ(ドラムス)
メンフィス金管五重奏団
セドリック・メイフィールド(クラリネット)
ジョン・ミューラー(ユーフォニアム)
クリス・パーカー(ピアノ)
ウィリアム・ヒルの下で作曲法を学んだジャック・クーパー(1963−)は、器楽曲から合唱作品、交響曲までを広くカバーするアメリカの作曲家。ジャズ・バンドの作曲も得意とするクーパーの「トロンボーン・ソナタ」は、ラテンのリズムとパーカッションを採り入れたエキサイティングな作品。
CRC 3025
¥2300
夜の歌
 メンデルスゾーン:
  ゆりかごのそばでOp.47-6、小姓の歌、新しい恋Op.19a-4
 R・シュトラウス:
  夜Op.10-3、セレナードOp.17-2、
  私は花束を編みたかったOp.68-2、ツェツィーリエOp.27-2
 フォーレ:マンドリンOp.58-1、夕暮れOp.83-2、ネルOp.18-1
 ドビュッシー:星の輝く夜、やるせない夢心地、艶なる宴第1集
 バシュレ:愛しい夜
 ラフマニノフ:
  ひそかな夜のしじまの中でOp.4-3、
  ミュッセからの断片Op.21-6、ここはすばらしい場所Op.21-7、
  歌わないで、美しい女よOp.4-4、この夏の夜Op.14-5
エイミー・ヤン(ソプラノ)
ジョン=ウォン・シン(ピアノ)
上海と韓国のアジア系女流音楽家たちによる「夜(Nuit)」をテーマとした歌曲集。ドイツ、フランス、ロシアの歌曲をバランス良く組み合わせたプログラムを歌うソプラノのヤンは、テネシー大学マーティン校の声楽科准教授として世界進出を果たしている。
CRC 3024
¥2300
ライヴ・レコーディング1978年&1981年
 フンメル:グランド・ソナタ変イ長調Op.92
 ショパン:2台ピアノのためのロンド ハ長調Op.73
 ドビュッシー:白と黒で
 シャブリエ:ロマンティックなワルツ第3番
 ルトスワフスキ:パガニーニの主題による変奏曲
トニ&ロジ・グルンシュラグ・ピアノ・デュオ
ポーランドのヴァイオリニスト、ブロニスラフ・フーベルマンの助けによりイングランド経由でアメリカに渡り、1945年のニューヨーク・デビューからアメリカで活動を続けたグルンシュラグ姉妹のピアノ・デュオ・アルバム。1978年&1981年、ニューヨークでのライヴ録音。
CRC 3038
¥2300
ニュー・ディアレクツ
 マンダット:民謡集/
 ケン・ウエノ:
  I screamed at the sea until nodes swelled up,
   then my voice became the resonant noise of the sea/
 シエラ:5つのスケッチ/マクゴワン:イオス・デュオ*/
 チェン・イ:モノローグ/マイヤー:ラーガの音楽/
 フェルダー:アパッチ・クラウン・ダンス
グレゴリー・オークス(クラリネット)
ネッド・マクゴワン(フルート)*
コロラド響、コロラド・バレエ、セントラル・シティ・オペラ、ミシシッピ響などのクラリネット奏者を歴任したグレゴリー・オークスの無伴奏クラリネット作品集。ブーレーズのアンサンブル・アンテル・コンタンポランでカーネギー・デビューを果たしたというだけあり、近現代の無伴奏作品をしっかりと"音楽"として組み立てることが出来ている。
CRC 3023
¥2300
ハウエル:
 フロム・ダークネス、ライトOp.1
 ランド・オヴ・ストーンOp.3
 シャドウ・ワールズOp.2
エリカ・アルル(ピアノ)
メアリー・ジェーン・コープ(ピアノ)
デイヴィッド・コープ(電子音楽)
アメリカの作曲家、作家、科学者デイヴィッド・コープ(1941−)が1990年に製作したコンピューター・プログラム、「エミリー・ハウエル」が作曲した作品集という少々ややこしい(?)内容。人間が組んだコンピューター・プログラムが作曲した音楽。科学によって生まれた音楽に興味のある方はぜひ。
CRC 2974
¥2300
イベロアメリカ
 ポンセ:ソナタ・ロマンティカ
 ロドリーゴ:ソナタ・ジョコーサ
 ブローウェル:ソナタ
ヘルマン・フッデ(ギター)

スペインのロドリーゴ、メキシコのポンセ、キューバのブローウェルといったイベロアメリカ(ラテンアメリカ)の3ヶ国を音楽で結んだギター・アルバム。ベネズエラのクラシカル・ギタリスト、ヘルマン・フッデがギター1つで、素朴なラテンの抒情を漂わせ、熱きラテンのソウルを感じさせてくれます。

CRC 2964
¥2300
アトラー:クラリネットのための室内楽作品集
 オーボエ、クラリネットとヴィオラのためのソナタ
 B♭管クラリネットとピアノのためのソナタ
 木管五重奏曲第2番
 フルート、オーボエとクラリネットのための組曲
 クラリネット・ソナタ第2番
ケネス・ホワイト(クラリネット)
マリー・ジョー・コックス(ピアノ)
ジョアンナ・コーワン・ホワイト(フルート)
ロジャー・レーム(オーボエ)
マリーベス・ミンニス(ファゴット)
ブルース・ボンネル(ホルン)
シーナド・ダニガン・チャン(ヴィオラ)
パワーズ木管五重奏団
アルヴィン・アトラー(1913−1973)は、ヒンデミットの弟子でインディアナポリス交響楽団のオーボエ奏者としても活躍したアメリカの作曲家、オーボエ奏者。"クラリネット"を共通項とする室内楽作品は、バルトークやコープランドの音楽を彷彿とさせる。
CRC 2961
¥2300
サンダンス・トリオ
 ドリング:三重奏曲/アンゲラー:シャンソン・ガリアルド/
 ブッシュ:三重奏曲/サージェント:万華鏡/
 グリーブリング=ハイ:トロカディロス
サンダンス・トリオ
オーボエ、ファゴット、ピアノという一風変わった編成のための室内楽作品集。ダブルリード楽器特有の豊潤なサウンドをたっぷりと味わえる。オーボエ&ファゴットのアンサンブル作品をお探し方はこの録音で選曲をしてみては?
CRC 2951
¥2300
マーサー:
 打楽器のための《エアー》
 友のためのミサ
 ピアノのための《平和》
 ヴォイセズ
ジノ・ロベア(打楽器)
カレン・ホール(ソプラノ)
ウィル・マイヤー(テノール)
フィリップ・サントス(ヴァイオリン)
ローレンス・グレンジャー(チェロ)
ハドリー・マッカロル(ピアノ)
スタンフォード・ロール(指揮)
ジャニス・マーサー(ピアノ)
マルタ・ストダード(指揮)
シュヴングフォル・アンサンブル
サンフランシスコ在住の女流作曲家ジャニス・マーサーは、1人の打楽器奏者による約12分の「エアー」、2人のソリスト+ヴァイオリン、チェロ、ピアノという小編成の「ミサ曲」など、コンテンポラリー的な作品が得意分野。

CHAMPS HILL RECORDS

CHRCD 008
¥2400
サマータイム
 ジョージ・ガーシュウィン:サマータイム
 サミュエル・バーバー:この輝く夜にきっと
 エドワード・エルガー:羊飼いの歌
 ガブリエル・フォーレ:月の光
 ロジャー・クィルター:紅色の花畑で眠る、シルヴィアとは誰?
 トマス・アーン:蜂が蜜を吸うところ
 エクトル・ベルリオーズ:知られざる島
 フランツ・シューベルト:水の上で歌う
 ガブリエル・フォーレ:夕べ
 フランツ・シューベルト:くるみの木
 ヨハネス・ブラームス:僕の恋は新緑だ
 リザ・レーマン:ああ、喜ばしき月よ
 ガブリエル・フォーレ:私たちの愛
 エクトル・ベルリオーズ:ヴィラネル
 サミュエル・バーバー:モンクと彼の猫
 フランク・ブリッジ:ゴー・ノット、ハッピー・ディ
 フレデリック・ディーリアス:水仙へ
 レイフ・ヴォーン・ウィリアムズ:オルフェウスと竪琴
 ジョン・アイアランド:トレリ
 ロジャー・クィルター:愛の哲学
 ハイドン・ウッド:茶色い鳥の歌声
 アイルランド民謡:澄んだ空に舞うひばり
 ピーター・ウォーロック:眠り
 コール・ポーター:雄牛の尻尾
 レナード・バーンスタイン:我が家
 マイケル・ヘッド:ベツレヘムに連なる小径
 ハロルド・フラザー=シムソン:晩祷
 ジョン・ラッター:主は汝を清め、汝を祝福する
フェリシティ・ロット(ソプラノ)
グレアム・ジョンソン(ピアノ)
復活!フェリシティ・ロットのサマータイム!

かつて"Black Box"や"ASV"レーベルからリリースされ大きな人気を誇りながらも、レーベルの消滅によって入手困難状態が続いていた英国の名花フェリシティ・ロットの名盤「サマータイム」が復活!
ガーシュウィンの「サマータイム」で幕を開け、ラッターの「主は汝を清め、汝を祝福する」でフィナーレを迎えるフェリシティ・ロットのリサイタル・プログラム。
ハイペリオンのシューベルト&シューマン歌曲集を完成させた名匠グレアム・ジョンソンのピアノも頼もしい。魅惑の歌声とセンスの光るプログラムで美しき夏のひと時を——。
※2000年4月6日−9日の録音。スリップケース仕様。Black Box&ASVからの新装移行再発売。
CHRCD 007
¥2400
シューベルト:
 ピアノ五重奏曲イ長調D.667《ます》
 ピアノ三重奏曲第1番変ロ長調D.898
シューベルト・アンサンブル
シャンドスからリリースされたフォーレの「ピアノ四重奏曲集」(CHAN 10576)の好演が印象深いシューベルト・アンサンブル。
ASV時代に収録されたシューベルトの「ます」も同アンサンブルの代表盤の1つ。ちなみに第1ヴァイオリンは、OEKのコンサートマスター、サイモン・ブレンディス!2003年11月の録音。ASV Goldからの新装移行再発売。
CHRCD 006
¥2400
メノッティ:
 ヴァイオリン、クラリネットとピアノのための《三重奏曲》
 5つの歌
 ハープと弦楽四重奏のための《カンティレーナとスケルツォ》
マリアンネ・トールセン(ヴァイオリン)
マックス・マーティン(クラリネット)
ジュリアン・ミルフォード(ピアノ)
クリスティーネ・ブリューワー(ソプラノ)
ロジャー・ヴィニョールズ(ピアノ)
ヴァンブルー弦楽四重奏団
ジリアン・ティンゲイ(ハープ)
イタリアで生まれ、アメリカを活躍の場とした作曲家ジャン・カルロ・メノッティ(1911−2007)の追悼盤。大戦後の世界で有数のオペラ作曲家でもあったメノッティの室内楽曲や声楽曲は、天性のリリシズム、人を惹きつけるメロディが持ち味。

CHANDOS

CHAN 10628X
(5CDs/特別価格)
¥4800→\4380
モーツァルトと同世代の作曲家たちシリーズ選集
 クロンマー:交響曲Op.40、交響曲Op.102
 シュターミッツ:交響曲ヘ長調Op.24-3、交響曲ハ長調Op.13
 16-5、交響曲ト長調Op.13/16-4、交響曲ニ長調《狩》
 プレイエル:交響曲ハ長調Op.66、交響曲ト長調Op.68、交響曲ニ短調
 コジェルフ:交響曲ニ長調、交響曲ト短調、交響曲ヘ長調
 ヴラニツキー:
  交響曲ニ長調Op.36、交響曲ハ短調Op.11、
  平和とフランス革命のための壮大な交響曲
マティアス・バーメルト(指揮)
ロンドン・モーツァルト・プレーヤーズ
シャンドスを代表するロングセラー・シリーズ!モーツァルトと同世代の作曲家シリーズ選集!

1993年のクレメンティ(CHAN 9234)でスタートした世界最大級のインディペンデント・レーベル、『シャンドス』の最も長く、そして最も成功を収めているプロジェクト「モーツァルトと同世代の作曲家シリーズ」。
モーツァルトの偉大すぎる才能の影に隠れ、不当に扱われてきた同世代の作曲家たちの知られざる傑作にスポットライトをあてたこの「モーツァルトと同世代の作曲家シリーズ」の中から、5タイトルをセレクトしたボックス・セットがスペシャル・プライスで登場!
ここで選ばれたのは、ウィーンやハンガリーで宮廷楽長を務めた室内楽の天才"クロンマー"、父ヨハンが創設したマンハイム楽派の第2世代を代表する"カール・シュターミッツ"、作曲家、楽譜出版社、そしてピアノ製作家という様々な顔を持ったオーストリアの偉才"プレイエル"、18世紀ウィーンにおけるチェコ音楽の第1人者"コジェルフ"、ボヘミアで生まれベートーヴェンの交響曲第1番の初演者でもある"ヴラニツキー"、といったモーツァルトと同世代を生きた19世紀の5傑。
室内楽やクラリネット協奏曲で有名なクロンマーの「交響曲」、プレイエル・ピアノの創始者プレイエルの「交響曲」など、歴史に名を刻む大作曲家たちの知られざる一面との出会いこそが、このシリーズ最大の魅力である。
また、シリーズ全ての演奏を担当しているマティアス・バーメルト&ロンドン・モーツァルト・プレーヤーズの秀演も欠かせないポイント。さあ、モーツァルトと同世代の作曲家たちの音楽を巡る旅へ ——!

※1993年−2001年の録音
CHAN 10610
¥2400→¥2190
バルトーク:ピアノ協奏曲集
 ピアノ協奏曲第1番Sz.83/ピアノ協奏曲第2番Sz.95/
 ピアノ協奏曲第3番Sz.119
ジャン=エフラム・バヴゼ(ピアノ)
ジャナンドレア・ノセダ(指揮)
BBCフィルハーモニック
燃えるノセダと知性のバヴゼ!バルトークのピアノ協奏曲集!

トリノ王立歌劇場の来日公演を大成功に導くなどますます勢いに乗る灼熱のマエストロ、ジャナンドレア・ノセダと、ドビュッシーの名演が記憶に新しいフランスのトップ・ピアニスト、ジャン=エフラム・バヴゼ。
現在のシャンドスを代表する実力者の共演であり、バヴゼのシャンドスでは初となる協奏曲録音はバルトークのピアノ協奏曲集!
近現代のイタリア音楽や知られざる管弦楽作品の発掘に取り組んでいるノセダと、ドビュッシーから次なるステップとなるハイドンへと踏み出したバヴゼのコンビが挑むバルトーク。
ノセダの燃え上がる情熱と、バヴゼの光る知性、そしてバルトークの音楽という意外性に富んだ組み合わせはシャンドスならでは!
まるで打楽器のように響くピアノ、圧巻の迫力で豪快に鳴り響くオーケストラ。
バヴゼとノセダが、ハンガリー勢の演奏とは一味違うバルトークの凄演を聴かせてくれることだろう!

※2009年12月9日−10日&2010年4月1日の録音。
CHSA 5081
(SACD HYBRID)
¥3100→¥2490
スーク:管弦楽作品集
 交響曲第1番ホ長調Op.14/交響詩《人生の実り》Op. 34
イルジー・ビエロフラーヴェク(指揮)
BBC交響楽団
ニュー・ロンドン室内合唱団
ビエロフラーヴェクのスーク!初期の傑作"交響曲第1番"登場!

チェコ・フィルとの「アスラエル交響曲」(CHAN 9640)以来となるチェコの名匠ビエロフラーヴェクが振るヨゼフ・スーク(1874−1935)の管弦楽作品集!
1906年作曲されたスークの代表作「アスラエル交響曲」からさかのぼること数年。1897年の作曲開始から2年という歳月をかけて書かれた「交響曲第1番」は、ブラームスやドヴォルザークの影響を感じさせるスーク初期の隠れた傑作である。
また「交響曲第1番」と同規模の演奏時間を持ち、1912年から17年にかけて作曲された合唱が加わる交響詩「人生の実り」の収録も興味深い。
チェコの伝統を受け継ぐビエロフラーヴェクが振るスーク。チェコ音楽の演奏史に新たな名演が加わります!

※2010年1月5日−6日&4月29日の録音。
CHAN 10611
¥2400
コルンゴルト:弦楽四重奏曲集
 弦楽四重奏曲第1番/弦楽四重奏曲第2番/弦楽四重奏曲第3番
ドーリック弦楽四重奏団
天才コルンゴルトの室内楽の魅力。英国の俊英による弦楽四重奏曲集!

管弦楽、交響曲、「シー・ホーク」に代表される映画音楽など、コルンゴルトの名盤を数多く送り出してきたシャンドスから「弦楽四重奏曲集」が登場!
今回の「弦楽四重奏曲集」に起用されたドーリック弦楽四重奏団は、2008年に開催された第6回大阪国際室内楽コンクール第1部門を制覇したイギリスの若きアンサンブル。
大阪に続きイタリアのパオロ・ボルチアーニ国際弦楽四重奏コンクールで第2位を獲得するなど、一気に注目度を高めたドーリック弦楽四重奏団はシャンドスと専属契約を締結。このコルンゴルトがシャンドス・デビュー盤となる。
ハリウッドの巨匠でもなく大規模な管弦楽作品やオペラの作曲家でもない、コルンゴルトの"室内楽の作曲家"としての魅力を、英国のフレッシュな才能たちが伝えてくれます。

※2010年4月5日−7日の録音。
CHAN 0772
¥2400
〔CHACONNE〕
モーツァルト:デュオ・ソナタ集Vol.3
 ヴァイオリン・ソナタ第32番ヘ長調K.376
 ヴァイオリン・ソナタ第34番変ロ長調K.378
 ヴァイオリン・ソナタ第42番イ長調K.526
デュオ・アマデ
 〔キャサリン・マッキントッシュ(バロック・ヴァイオリン)、
  ジェフリー・ゴヴィアー(フォルテピアノ)〕
シャコンヌ・シリーズの看板アーティスト、パーセル・クヮルテットの創設メンバー、またエイジ・オヴ・インライトゥメント管ではリーダーを務めたバロック・ヴァイオリンの名手キャサリン・マッキントッシュと、ビルソン、ホッホランドの高弟ジェフリー・ゴヴィアーのデュオによるモーツァルトの第3集。
マッキントッシュとゴヴィアーはモーツァルトのソナタを「ヴァイオリン・ソナタ」や「ヴァイオリン伴奏付きチェンバロ・ソナタ」ではなく、両者が立ち位置を同じくする「デュオ・ソナタ」として解釈しており、その優れた演奏や時代考証は欧州を中心に絶大な評価を受けている。
ちなみに楽器はマッキントッシュがジョヴァンニ・グランチーノ1703年製のバロック・ヴァイオリン、ゴヴィアーが名工クリストファー・クラークの製作によるアントン・ワァルター・モデルのフォルテピアノを使用している。

※2009年9月28日−30日の録音。

CHANDOS CLASSICS

CHAN 10612X
¥2000
ダヴィッド・オイストラフへのトリビュート
 ロカテッリ(イザイ編):ソナタ第7番へ短調《トンボー》
 ロカテッリ:奇想曲第23番《音楽の迷宮》
 イザイ:ソナタ第2番
 ショーソン:詩曲
 ショスタコーヴィチ:ヴァイオリン・ソナタ
 ラフマニノフ:ひなぎく
リディア・モルドコヴィチ(ヴァイオリン)
ニコラス・ウォーカー(ピアノ)
マリーナ・グサク=グリン(ピアノ)
クリフォード・ベンソン(ピアノ)
ジュリアン・ミルフォード(ピアノ)
重鎮と呼ぶに相応しい実力と経歴の持ち主であるロシアの名女流ヴァイオリニスト、リディア・モルドコヴィチが恩師ダヴィッド・オイストラフに捧げるトリビュート・アルバム。
自身の師でもあるオイストラフのレパートリーという難しいテーマに敢えてチャレンジしたモルドコヴィチ。師への感謝が渾身の演奏を生む ——。

※1986年−2008年の録音。

CHANDOS OPERA IN ENGLISH

CHAN 3168
(2CDs)
¥4000
R・シュトラウス:
 歌劇《ナクソス島のアリアドネ》(英語版)
 組曲《町人貴族》
クリスティーネ・ブリューワー(ソプラノ)
ロバート・ディーン・スミス(テノール)
ジリアン・キース(ソプラノ)
アリス・クート(メゾ・ソプラノ)
ジョン・グラハム=ホール(テノール)
ウェイン・エヴァンス(テノール)
ロデリック・ウィリアムズ(バリトン)
マシュー・ローズ(バス)
アラン・オピー(バリトン)
ポール・ケオホーン(バス)
アニタ・ワトソン(ソプラノ)
パメラ・へレン・スティーヴン(メゾ・ソプラノ)
ゲイル・ピアソン(ソプラノ)
ディーン・ロビンソン(バス)
デクラン・マッカスカー(テノール)
リチャード・アームストロング(指揮)
スコットランド室内管弦楽団
シャンドスとピーター・ムーア財団の共同製作によるシャンドス・オペラ・イン・イングリッシュ・シリーズ。
シャンドスの年間ランキングの上位にランクインすることも少なくない英語オペラ・シリーズの最新作「ナクソス島のアリアドネ」では、ハイペリオンのR・シュトラウス歌曲集でも名唱を聴かせてくれたクリスティーネ・ブリューワーがプリマドンナ&アリアドネを歌う。
巨匠マッケラスの忘れ形見、スコットランド室内管の存在も頼もしい。

CHANNEL CLASSICS

CCS ANNI 2010
(SACD HYBRID)
¥3200→¥2190
J・S・バッハ:ヴァイオリン協奏曲集
 ヴァイオリン協奏曲
  イ短調BWV.1041/
  ホ長調BWV.1042/
  ト短調BWV.1056/
  イ長調BWV.1055
レイチェル・ポッジャー(ヴァイオリン&ディレクター)、
ブレコン・バロック
〔ボヤン・チチッチ(ヴァイオリン)、
 ヨハネス・プラムソラー(ヴァイオリン)、
 ジェーン・ロジャース(ヴィオラ)、
 アリソン・マクギリヴレイ(チェロ)、
 ヤン・スペンサー(ヴィオローネ)、
 クリストファー・バックナル(チェンバロ)〕
初回1000枚限定特別編集CD付!
あの"無伴奏"を超えるポッジャーのバッハ伝説第2章!ポッジャーが遂にバッハのヴァイオリン協奏曲を弾く!

真摯に大バッハの音楽とバロック奏法に向き合い続け、バロック・ヴァイオリンの演奏による「無伴奏ヴァイオリンのためのソナタ&パルティータ」(1998年&1999年)、「ヴァイオリンとチェンバロのためのソナタ」(2000年)の"伝説"的名演を生み出したレイチェル・ポッジャー。2つの名演誕生から約10年という歳月を経て、バロック・ヴァイオリンの天女が創造する"伝説"の第2章は、バッハの「ヴァイオリン協奏曲集」!
2007年にポッジャー自身が選び抜いたメンバーを集めて創設したスペシャルなアンサンブル、ブレコン・バロックを率いての「ヴァイオリン協奏曲集」で取り上げているのは、ポッジャーにとって馴染みの深い"古くからの友人"「イ短調BWV.1041」と「ホ長調BWV.1042」、またチェンバロ協奏曲などからの復元版であり"新たな友人"と表現している「ト短調BWV.1056」と「イ長調BWV.1055」の4作品。「イ短調BWV.1041」の第1楽章、ヴァイオリン・ソロの第1音から広がる別世界。華麗に、楽しげに、そして静かに。躍動感にあふれ、様々な感情が表現されたポッジャーのバッハは、まるで音楽のエリシオン。
チャンネル・クラシックス創立20周年を祝う超特大新譜の登場です!ご期待下さい!!

※2010年5月、セント・ジョン・ザ・エヴァンゲリスト教会(アッパー・ノーウッド、ロンドン)での録音。
CCSSA 90210
(SACD HYBRID)
¥2400→¥2190
ドヴォルザーク:スラヴ舞曲集
 スラヴ舞曲集Op.46
  〔第1番ハ長調/第2番ホ短調/第3番変イ長調/第4番ヘ長調/
   第5番イ長調/第6番ニ長調/第7番ハ短調/第8番ト短調〕/
 スラヴ舞曲集Op.72
  〔第1番ロ長調/第2番ホ短調/第3番ヘ長調/第4番変ニ長調/
   第5番変ロ短調/第6番変ロ長調/第7番ハ長調/第8番変イ長調〕
イヴァン・フィッシャー(指揮)
ブダペスト祝祭管弦楽団
I・フィッシャー&BFOの名演復活!ドヴォルザークのスラヴ舞曲集!

交響曲第7番(CCSSA 30010)の新録音、第8番&第9番(CCSSA 90110)の復刻により遂にドヴォルザークの後期三大交響曲の録音を完成させるなど、快進撃を続けているハンガリーの鬼軍曹イヴァン・フィッシャーと"奇跡のオーケストラ"ブダペスト祝祭管弦楽団(BFO)。
イヴァン・フィッシャー&BFOのフィリップス時代の名盤復刻第2弾は、チェコだけでなく、スラヴ地方、ポーランド、バルカン半島、ロシアの舞曲を採り入れたドヴォルザークの「スラヴ舞曲」全曲録音。
後期三大交響曲に匹敵する名演が、チャンネル・クラシックスからSACDハイブリッド・マルチチャンネル仕様&特別価格設定で復活です!1996年3月&5月、ブダペストでの録音。
CCSSA 31210
(SACD HYBRID)
¥3100
ソロ 〜 無伴奏ヴァイオリンのための作品集
 ミルシテイン:パガニーニアーナ
 タレガ(リッチ編):アルハンブラの想い出
 ベリオ:セクエンツァa[
 パガニーニ:驚異の二重奏
 シュニトケ:ア・パガニーニ
 エルンスト:魔王 〜 シューベルトの主題による大奇想曲Op.26、庭の千草
 クライスラー:レスタティーボとスケルツォ・カプリース
ニン・フェン(ヴァイオリン)
2006年に行われた第51回パガニーニ国際ヴァイオリン・コンクールで第1位に輝いた1981年成都出身の中国人ヴァイオリニスト、ニン・フェンが無伴奏作品を携えてカムバック!
パガニーニの「驚異の二重奏」、ミルシテインの「パガニーニアーナ」やシュニトケの「ア・パガニーニ」をプログラムに組み込むなど、ニン・フェンのパガニーニに対するこだわりは人一倍。
もちろんこだわりや選曲だけでなく、現在の中国を代表するヴァイオリン奏者に成長した天才ニン・フェンの演奏もホンモノ。
CCS 31010
(Normal-CD)
¥2400
ポーランドのマスターピース集
 コフレル:弦楽三重奏曲Op.10、カンタータ《愛》Op.14
 ルガメー:
  クラリネット、ファゴット、ヴァイオリン、チェロとピアノのための五重奏曲
エボニー・バンドのメンバーたち
バーバラ・ハンニガン(ソプラノ)
ロイヤル・コンセルトヘボウ管の首席オーボエ奏者として活躍したヴェルナー・ハーバースを芸術監督として1990年に結成されたオランダのアンサンブル、エボニー・バンドのポーランド・プログラム。
20世紀前半の埋もれた作品の発掘に情熱を注ぐエボニー・バンドは、様々なジャンル、編成に対応できる柔軟性と高い演奏技術がウリ。英にナッシュ・アンサンブルがあるならば、蘭にはエボニー・バンドあり!

CHRISTOPHORUS

CHR 77320
¥2500
愛と死の歌
 ブラームス:ドイツ民謡より/
 シュポア:7つの歌曲/
 シューベルト:
  さすらい、夜の歌、死と少女、夜、仕事を終えて、
  海の静けさ、挨拶を贈ろう、トゥーレの王、夜と夢、辻音楽師
クリストフ・プレガルディエン(テノール)
ティルマン・ホップストック(ギター)
ドイツのリリック・テノール、クリストフ・プレガルディエンがギター伴奏で歌うドイツ歌曲集が復刻リリース!
ピアノ伴奏ではなくシンプルな音色のギター伴奏が、プレガルディエンの歌声の魅力をさらに引き出しており両者の相性も抜群。ギター伴奏で聴くプレガルディエンの歌声もまた美しい。1998年3月&7月の録音。独Signum(SIGX 9500)からの移行再発売。
CHR 77318
¥2500
クラーサ:子供のためのオペラ《ブルンジバル》
シュヴェンク:テレージェンシュタットのための賛歌
マリア・ヴェロニカ・グレーテルス(指揮)
フライブルク聖ウルスラ・ギムナジウム合奏団&合唱団
ツェムリンスキー、ルーセルと親交を深めながらも、ナチスによってテレージェンシュタット、アウシュヴィッツに送られ無念の最期を遂げたチェコの作曲家ハンス・クラーサ(1899−1944)。
55回もの改訂が加えられたアリストパネスの戯曲に基づく子供のためのオペラ「ブルンジバル」の録音は、クリストフォルス(Christophorus)とSWRの共同製作によるもの。1986年12月5日−6日、初CD化。
CHR 77319
¥2500
ローゼンミュラー:ドイツ語の宗教コンチェルト集
 神の御業を見よ/主よ、御身の怒りでわれを罰することなかれ/
 父よ、われは罪を犯した/ヴァイオリンとファゴットのためのソナタ/
 おお優しきイエス、御身を思う者は/驚け、自然よ/
 あなたはなぜそこに立っているのか?/
 われは知る、わが救世主の生けるを/ここに神の愛の証あり
アルノ・パドゥフ(指揮)
ヨハン・ローゼンミュラー・アンサンブル
ライプツィヒで将来を約束されながらも同性愛疑惑により同地を追われ、ハンブルク、ヴェネツィアで活躍の場を得た音楽家ヨハン・ローゼンミュラー(1619−1684)。
ヨハン・ローゼンミュラーの名を受け継いだドイツのアンサンブルによる宗教コンチェルト集は、初リリース時にも高い評価を受けた実績を持つ。2000年11月1日−3日の録音。CHR 77227からの移行再発売。
CHR 77316
¥2500
ザルツブルクの伝統的な室内音楽 トビ・ライザー・クヮルテット
ザルツブルク弦楽アンサンブル
ザルツブルク・ギター三重奏団
ギター、ハックブレット、ツィター、ハープ、ハーモニカなどが奏でる小品集。穏やかなメロディ、響きがリラックスさせてくれます。1965年頃の録音。

CYBELE

Cybele 050.101
¥2500
〔旧譜〕
トゥルヌミール:神秘のオルガンVol.1
 聖霊降臨節Op.57より 聖務曲第29番、第42番、第51番
 復活節Op.56より 聖務曲第13番
サンドロ・R・ミューラー(オルガン)
オルガン曲集「神秘のオルガン」は、19世紀後期〜20世紀前半のフランスで活躍した即興演奏の達人であり神秘主義者、シャルル・トゥルヌミールの代表作。
1994年7月17日−20日の録音。
Cybele 050.102
¥2500
〔旧譜〕
トゥルヌミール:神秘のオルガンVol.2
 降誕節Op.55より 聖務曲第8番、第3番
 復活節Op.56より 聖務曲第22番
サンドロ・R・ミューラー(オルガン)
第2集ではアレキサンダー・シュッケ1968年製のオルガンを使用。
1994年8月8日−6日の録音。
Cybele 050.103
¥2500
〔旧譜〕
トゥルヌミール:神秘のオルガンVol.3
 聖霊降臨節Op.57より 聖務曲第40番、第34番、第35番
サンドロ・R・ミューラー(オルガン)
教会暦のために作曲された「神秘のオルガン」は51の聖務曲で構成され長大なスケールを持つ大作。1969年−70年生のリーガー・オルガンによる演奏。
1995年7月16日−19日の録音。
Cybele 050.104
¥2500
〔旧譜〕
トゥルヌミール:神秘のオルガンVol.4
 聖霊降臨節Op.57より 聖務曲第44番、第38番、第49番
 復活節Op.56より 聖務曲第21番
サンドロ・R・ミューラー(オルガン)
第4集に収録された4つの聖務曲は、1930年から1932年にかけて作曲された作品。
1995年7月20日−23日の録音。
Cybele 050.106
¥2500
〔旧譜〕
トゥルヌミール:神秘のオルガンVol.6
 降誕節Op.55より 聖務曲第6番、第9番
 復活節Op.56より 聖務曲第12番
 聖霊降臨節Op.57より 聖務曲第30番
サンドロ・R・ミューラー(オルガン)
第6集はドイツのボットロップ、リープフラウエン教会のオルガンによる演奏。
1996年7月18日−21日の録音。

DAL SEGNO

DSPRCD 057
¥2400
アメリカのピアノ三重奏曲集
 ビーチ:ピアノ三重奏曲イ短調op.150
 アイヴズ:ピアノ三重奏曲
 ブロッホ:3つの夜想曲
 コープランド:ヴィテブスク 〜 ユダヤの主題による習作
 カウエル:ピアノ三重奏曲
ハートリー・トリオ
ハートリー・トリオは、ジャクリーヌ・ハートリーなど、ロンドンの王立音楽アカデミーで往年の名ヴァイオリニスト、シドニー・グリラーに学んだ音楽家たちよって1980年に結成されたイギリスのアンサンブル。全てアメリカものというピアノ三重奏曲集はどこか新鮮。1992年5月5日−7日の録音。
DSPRCD 055
¥2400
イギリス歌曲のアンソロジー
 スチュアート・バロウズ〜
  レスリー:アナベル・リー、フィンデン:カシミールの歌、
  ウィリアムズ:私の小さなウェールズの家
 ヴァレリー・マスターソン〜
  ボンド:When Tou Come To The End of a Perfect Day、
  クィルター:深紅の花びらは眠り、作曲者不詳:鳥の歌
 トーマス・アレン〜
  ヴォーン=ウィリアムズ:リンデン・リー、
  ヘンデル:静かな賛美、ヴォーン=ウィリアムズ:真昼の静けさ
 サラ・ウォーカー〜
  パーセル:しばしの音楽、
  パリー:おお, わたしの姐さん、伝承曲:風よ南から吹け
 ピーター・ジェフス〜
  ホワイト:メアリーへ、ギッブス:さくらんぼの木、
  エルガー:Is she not passing fair?
 ライムント・ヘリンクス〜
  ヴォーン=ウィリアムズ:放浪者、
  アイアランド:シー・フィーヴァー、
  ヘイグマン:ドゥ・ノット・ゴー・マイ・ラヴ
 パトリシア・ホワイト〜
  クラーク:Phillis on the New Made Hay、
  The Tailor and his Mouse、I Know my Love、
  I Know Where I'm Going、As I was goin' to Ballynure
スチュアート・バロウズ(テノール)
ヴァレリー・マスターソン(ソプラノ)
トーマス・アレン(バリトン)
サラ・ウォーカー(メゾ・ソプラノ)
ピーター・ジェフス(テノール)
ライムント・ヘリンクス(バス・バリトン)
パトリシア・ライト(ソプラノ)
トーマス・アレン、スチュアート・バロウズ、ヴァレリー・マスターソンなど、英国の偉大な歌手たちが歌う、イギリス歌曲と伝承曲集。1989年3月11日、ヘンリー・ウッド・ホール(ロンドン)での録音。

DANACORD

DACOCD 299
(2CDs/1枚分価格)
¥2500→¥2290
1987年&1988年フーズム城音楽祭ライヴ録音
 マイケル・ポンティ 〜
  ヘンゼルト:練習曲ニ短調Op.2-1、練習曲変ニ長調Op.2-2/
  モシュコフスキ:火花Op.36-6/ショパン:序奏とボレロOp.19/
 ダニエル・バーマン 〜
  シューベルト(タウジヒ編):アンダンティーノと変奏曲/
  ゴドフスキ:ボイテンゾルフ植物園/
  R・シュトラウス(ゴドフスキー編):セレナードOp.17-2/
  ガーシュウィン(ワイルド編):サマータイム/
 ライナー・M・クラース 〜
  ゴドフスキ:エレジー/シュールホフ:タンゴ/
 エッカート・ゼルハイム 〜
  ワーグナー(ビューロー編):マイスタージンガー・パラフレーズ/
 ペーター・フロウンジャン 〜
  シャミナード:むかし/サンカン:ロマンティックなカプリース/
 デュオ・カトル・マン 〜
  フローラン・シュミット: 眠りの精の馬、中国の傘/
 フロウンジャン&クラース&バーマン 〜 ラフマニノフ:6手のための《ワルツ》/
 ヴェステンホルス 〜 ニールセン:《子どもと大人のためのピアノ音楽》より/
 ニーナ・ティシュマン 〜 リスト:ピアノ曲ヘ長調/ドビュッシー:マスク/
 ライナー・M・クラース 〜 アルカン:エスキスOp.63より/
 ペーター・フロウンジャン 〜
  リスト:ジュネーヴの鐘/シャブリエ:バレエの歌、ムーア風舞曲/
  シマノフスキ:ロマンティックなワルツ/
 フィリップ・ファウケ 〜
  グリンカ(バラキレフ編):ひばり/クライスラー(ラフマニノフ編):愛の悲しみ/
 ダニエル・バーマン 〜
  ラモー(ゴドフスキ編):エレジー/アイアランド:アイランド・スペル/
  ラフマニノフ(ワイルド編):春の洪水Op.14-11/
 マルク=アンドレ・アムラン 〜
  アムラン:練習曲第12番《前奏曲とフーガ》/シューマン:森の情景Op.82より 別れ/
 ロベルト・シドン 〜 ヴィラ=ロボス:シランダ第4番/
 ミハエル・シュトルック 〜 ヨアヒム:《妖精の歌》変奏曲/
マルク=アンドレ・アムラン(ピアノ)
マイケル・ポンティ(ピアノ)
ダニエル・バーマン(ピアノ)、他
ピアノのための秘曲のEXPO!フーズム城音楽祭1987&1988!

世界的名手たちがドイツ、ニーダーザクセン州のフーズムに集まり、毎年開催されるピアノのための秘曲のEXPOフーズム城音楽祭。
凄まじくレアなピアノ作品をとにかく弾きまくるピアノ・ファン熱狂のフーズム城音楽祭の第1回(1987年)&第2回(1988年)の秘蔵音源がダナコード(Danacord)から初登場!!
このピアニストによるピアニストのためのワールドカップ(?)の第1回&第2回のプログラムもか・な・り濃厚。
フーズム城音楽祭の常連中の常連、アムランもしっかりと参加しており、披露しているのは自作自演の「前奏曲とフーガ」という徹底振り。
現在まで続くフーズム城音楽祭の原点。お聴き下さい。そして熱狂して下さい!!
DACOCD 700
¥2500
聖母マリアに
 サン=サーンス:アヴェ・マリア/シューベルト:アヴェ・マリア/
 J・S・バッハ/グノー:アヴェ・マリア/ボエルマン:聖母への祈り/
 レーガー:マリアの子守歌/パーセル:聖母マリアの戒め/
 ヒンデミット:
  マリアの生涯Op.27より マリアの嘆き、イエスの復活によるマリアの安らぎ/
 ランゴー:受胎告知/ビンゲン:女がしつらえた死に/
 ヴェルディ:アヴェ・マリア/フランク:アヴェ・マリア/
 フォーレ:アヴェ・マリア/ヴェルディ:アヴェ・マリア/
 マルシュナー:アヴェ・マリア/
 J・S・バッハ:コラール《わが魂は主をあがめ》BWV648/
 ブルックナー:アヴェ・マリア/グーネ:スターバト・マーテル/
 ワーグナー:全能のマリアよ
エリサベト・マイヤー=トプセー(ソプラノ)
ビアギッテ・エーバート(オルガン)
ヒンデミットの歌曲集「マリアの生涯」Op.27(DACOCD 670)を歌ったデンマーク、北欧を代表する名ソプラノ歌手エリサベト・マイヤー=トプセーによる聖母マリアのための歌曲集。
シューベルト、バッハ(グノー)など9人の作曲家たちによる様々なアヴェ・マリアなど、聖母マリアへの祈りの歌が優しいオルガンの音色と共に天へと響きます。
DACOCD 684
¥2500
誰もが春を愛す 〜 新しいデンマークの歌
 ブルーン:ソプラノ、フルートとギターのための《緑》
 ハジセリモヴィチ:ソプラノとハープのための《やわらかい歌》
 セーアンセン:ソプラノとピアノのための《トリプティコン》
 ネアゴー:ソプラノとピアノのための《6つの歌》
 フロウンベア:ソプラノとピアノのための《4つの存在の歌》
 ヘゴー:ソプラノとギターのための《3つの暗黒の局面》
 ネアホルム:ソプラノとピアノのための《6つの平易なデンマークの歌》
 グズモンセン=ホルムグレン:
  ソプラノとハープのための《6つの平易なデンマークの歌》、
  ソプラノ、ハープ、フルートとギターのための《ターン》
マリアネ・ロン(ソプラノ)
セーアン・ラストギ(ピアノ)
イェスパー・リュスヘフト(ギター)
マリア・ベスルコウ・セーアンセン(ハープ)
カロリナ・レード(フルート)
1954年から1957年にかけて作曲されたネアゴーの「6つの歌」から、ボスニア生まれハジセリモヴィチによって2009年に作曲された「やわらかい歌」など、デンマークのソプラノ歌手マリアネ・ロンが歌う全曲世界初録音の"デンマークの歌"。
"ソプラノ+フルート+ギター"、"ソプラノ+ギター"といった編成のスタンダードになってほしい秀作が揃う。
DACOCD 690
¥2500→¥2290
ショパン:24の前奏曲より
 第1番、第6番、第21番、第3番、第13番、第11番、第4番、第22番/
 バラード第1番ト短調Op.23/4つのマズルカOp.68/
 ピアノ・ソナタ第2番変ロ短調Op.35
マリア・テレサ・アッシング(ピアノ)
北欧デンマークから届いたショパンのピアノ・アルバム。マリア・テレサ・アッシングは、デンマーク人の父とポーランド系ドイツ人の母を持つデンマークの女流ピアニスト。
過度な表現や力任せにはならず、ゆったりとしたテンポの落ち着いたショパンが流れてくる。

2007年5月&2009年9月の録音。

DANICA

DCD 8237
¥2500
ピアノ音楽の花束
 ハイドン:
  ピアノ・ソナタ ト長調Hob.XVI-27
  主題と4つの変奏(神よ、皇帝フランツを守り給え)
  ピアノ・ソナタ ホ長調Hob.XVI-13
  ピアノ・ソナタ ト長調Hob.XVI-11
  ピアノ・ソナタ イ長調Hob.XVI-5
  ピアノ・ソナタ第4番ニ長調Hob.XVI-4
  カプリッチョ ト長調Hob.XVII-1
  アンダンテ イ長調
ヴィリー・ストラルチク
 (ピアノ/スタインウェイ1900)
とてつもないスケールの作品、『96台のピアノと打楽器のための交響曲「大地、空気、火、水」』で知られるヴィリー・ストラルチクが弾くハイドンのピアノ作品集は、使用ピアノが1900年にニューヨークで製作されたスタインウェイ&サンズのモデルD。
100年以上も前に製作され、現代のピアノでもフォルテピアノでもないスタインウェイのピアノで奏でるハイドンは響きが優しくまろやか。デンマークのレーベル、ダニカ(Danica)から届いた逸品です。

2009年7月の録音。

DAPHENEO

Dapheneo A804
¥2500
鏡 〜 アコーディオンとサクソフォン四重奏のための作品集
 ヴィズール&フェレ:スウィング・ワルツ/
 アスティエ&アゾーラ:システムA/カサップ:炎/
 ピアソラ:オブリビオン/ムレナ&コロンボ:インディフェレンス/
 コスマ:サリュート・ラルティスト/
 ブレル:ヴズール、ジョーレ/ムレナ&コロンボ:インディフェレンス/
 サティ:ジムノペディ第1番/カサップ:小さなオブジェのワルツ/
 アスティエ&アゾーラ:システムA/ヴィズール&フェレ:スウィング・ワルツ
イネディッツ・サクソフォン四重奏団
マルセル・アゾーラ(アコーディオン)
フランスのアコーディオンの神様と称されるマルセル・アゾーラと、バラグリオリが参加するイネディッツ・サクソフォン四重奏団が共演!
クヮルテットのメンバー、フィリップ・ポルテジョワの優れたアレンジが、アコーディオンとサクソフォン四重奏を急接近させる

2008年の録音。
Dapheneo 9709
¥2500
〔旧譜〕
グラズノフ:サクソフォン協奏曲変ホ短調Op.109
ボザ:アリア
ベイテルマン:演奏会用小品
メイシー:ファウスト
ジャン=ピエール・バラグリオリ(サクソフォン)
ワレリー・アブラメンコ(指揮)
ラトヴィア・フィルハーモニー室内管弦楽団
ジャン=ピエール・バラグリオリは、パリ音楽院のサクソフォン専攻と室内楽を1等賞で卒業し、フランス国家賞、メニューイン財団賞を受賞。現在は、フランスの名門パリ・ギャルド・レピュブリケーヌ吹奏楽団の首席奏者、コロンヌ管弦楽団のソリストとしても活躍する現代フランス・サクソフォン界の盟主である。
メイン・プロは亡命時代のグラズノフの傑作であり、サクソフォンの超重要レパートリー「サクソフォン協奏曲変ホ短調Op.109」!

1997年4月12日&14日の録音。
Dapheneo 9910
¥2500
〔旧譜〕
革命家
 ピアソラ:革命家、アディオス・ノニーノ、リベルタンゴ/
 ロドリゲス:ラ・クンパルシータ/ガルデル:下り坂/
 サルガ:ア・フエゴ・レント/
 スタンポーニ&エスポージト:空のひとひら/
 ヴィリョルド:エル・チョクロ/ヒエコ:アルゼンチンの印象/
 エスケシュ:タンゴ・ヴィルトーゾ/
 ヒエコ:レ・4・クプ/グビッチ:イゲン
サクソフォン四重奏団《キャトル》
パリ・ギャルドのサクソフォン奏者ジャン=ピエール・バラグリオリが主宰するサクソフォン四重奏団、キャトル(4uatre)のタンゴ・アルバム。
サクソフォン四重奏のレパートリーとしてすっかり市民権を得たピアソラの作品の中でも「アディオス・ノニーノ」が特にオススメ。

1999年4月&5月&7月の録音。
Dapheneo 9810
¥2500
〔旧譜〕
ブライアーズ:
 アレグラスコ/アラリックI&II/3つの悲歌
ジャン=ピエール・バラグリオリ(サクソフォン)
アンドリス・ヴェイスマニス(指揮)
ラトヴィア・フィルハーモニー室内管弦楽団
サクソフォン四重奏団《キャトル》
「タイタニック号の沈没」の作曲者でもあるイギリスの作曲家&コントラバス奏者、ギャヴィン・ブライアーズ(1943−)のサクソフォン作品集でもバラグリオリが主役。
ブライアーズのサクソフォン作品は難解な超現代風の作風ではなく、即興的、ミニマル的なフレーズ、サウンドが印象に残る。

1996年&1998年の録音。

DAPHNE

DAPHNE 1034
¥2500
アルカン:
 大ソナタ《4つの時代》Op.33
 独奏ピアノのためのシンフォニーOp.39:4-7
ステファン・リンドグレン(ピアノ)
ゴドフスキーと並び立つ近代ピアノ史の鬼神アルカンの超難曲、「4つの時代」と「シンフォニー」をスウェーデンの雄が弾きこなした!
アルカンの作品に真正面から向き合ったステファン・リンドグレンは、15歳からストックホルム王立音楽院で学び、18歳でロイヤル・ストックホルム・フィルとの共演で自作のピアノ協奏曲を初演してしまったというスウェーデンの名ピアニスト。
安定したテクニックはもちろんのこと、カラフルで輝かしいサウンドがアルカンの音楽の魅力をしっかりと引き出してくれている。スウェーデン発のアルカン作品集。ピアノ・ファン要チェックです。

1992年12月&1998年12月の録音。
DAPHNE 1028
¥2500
ストレニュアス・ライフ
 クライスラー:美しきロスマリン、ウィーン風小行進曲、愛の悲しみ/
 リュセル:弦楽のための/ヴァルデス:ジプシーのセレナード/
 J・S・バッハ(クライスラー編):ガヴォット/
 タウンゼント(クライスラー編):子守歌/
 メンデルスゾーン(クライスラー編):無言歌/
 ドヴォルザーク(クライスラー編):わが母の教え給いし歌/
 スコット(クライスラー編):ロータスランド/
 セーゲルスタム:詩曲/
 ドリゴ(クライスラー編):火花のワルツ/グラズノフ:瞑想曲/
 ゴドフスキー(ハイフェッツ編):古きウィーン/
 カステルヌオーヴォ=テデスコ(ハイフェッツ編):タンゴ/
 ヴァレ(ハイフェッツ編):たき火のそばで/
 黒人霊歌(ハイフェッツ編):深い河/
 ポンセ(ハイフェッツ編):小さな星/
 ジョプリン(ハイフェッツ編):
  エリート・シンコペーション、ストレニュアス・ライフ
ベルント・リュセル(ヴァイオリン)
ウルバン・ガルドボルン(ピアノ)
ペーター・リュセル(コントラバス)
1977年から2010年までスウェーデン放送交響楽団のコンサートマスターを務めたスウェーデンの名ヴァイオリニスト、ベルント・リュセルが贈るアンコール・ピース集。
クライスラーのオリジナルや、クライスラー、ハイフェッツのアレンジなどの名作の中で異彩を放つセーゲルスタムの「詩曲」にも注目いただきたい。
DAPHNE 1029
¥2500
〔旧譜〕
マッティンソン:
 管弦楽のための《オープン・マインド》
 チェロ協奏曲第1番*
 演奏会幻想曲《エクスポゼ》#
 フルート協奏曲第1番《ゆらめくブルー》**
マンフレッド・ホーネック(指揮)
スウェーデン放送交響楽団
マッツ・リードストレム(チェロ)*/#
マッツ・ロンディン(指揮)*/**
ノールショッピング交響楽団*
マグヌス・ボーゲ(フルート)**
マルメ交響楽団**
現代スウェーデンのリーディング・コンポーザー、ロルフ・マッティンソン(1956−)の作品集。
オーケストラの機動力の高さが求められる「オープン・マインド」は2010年2月〜3月に、オラモ&ロイヤル・ストック・フィルによって日本初演が行われたマッティンソンの力作。

2005年〜2007年の録音。
DAPHNE 1021
¥2500
〔旧譜〕
ヴィレーン:弦楽四重奏曲集
 弦楽四重奏曲第2番Op.9/同3番Op.18/
 同第4番Op.28/同第5番Op.41
リュセル四重奏団
ダーグ・ヴィレーン(1905−1986)の生誕100年を記念して製作されたアニヴァーサリー・アルバム。

2003年−2005年の録音。再紹介。

DEUX−ELLES

DXL 1143
(2CD)
¥4800
王家の狩り 〜 アントワーヌ・セロスの写本より
 ラ・フォリアによる変奏曲ニ短調/チャコーナ ハ長調/
 王の狩ト長調/トッカータ ト短調/組曲ハ長調/
 組曲ヘ長調/組曲ト長調/組曲ニ長調/トッカータ ハ長調/
 狩りのレッスン ト長調/フーガ・イテ・ミサ・エスト ニ長調/
 トッカータ ハ長調/シャコンヌ へ長調/組曲ニ長調/
 アルマンド へ長調/アルマンドと変奏ト短調/
 fitt for the Manicorde/アルマンド ハ短調/
 アルマンド ハ短調/アルマンドと変奏ヘ長調
テレンス・チャールストン
(チェンバロ&クラヴィコード&オルガン)
イギリスの合唱指揮者、チンバロ奏者、音楽学者、ピーター・リーチ博士が2004年にロンドンの古本屋で発見した「アントワーヌ・セロスの写本(Keyboard Manuscript of Antoine Selosse)」からの鍵盤音楽集。
ジョン・ブルの「王の狩り」、ジョン・ロバーツの作品と思われる数曲を除くと、ほとんどの作品に作曲者名、特定のタイトルが記載されていないものの軽快なリズム、舞曲的なスタイル、華やかな装飾音を持った作品は、17世紀イギリスにおけるカトリックの鍵盤音楽を知る資料的価値も高い。

ETCETERA

KTC 1400
(2CDs/1枚分価格)
¥2500
J・S・バッハ:
 ゴルトベルク変奏曲BWV.988
 カノン風変奏曲《高き天よりわれは来たれり》BWV.769*
ピーター・ダークセン(チェンバロ&オルガン*)
オランダ・バッハ協会の"ヨハネ受難曲"の編集&校訂者。ピーター・ダークセンのゴルトベルク変奏曲!

オランダ・バッハ協会、コンバッティメント・コンソート・アムステルダム、ラ・スアーヴェ・メロディアのチェンバロ奏者、世界的な音楽学者、あのオランダ・バッハ協会の「ヨハネ受難曲」の編集、校訂を担当するなど、バッハ研究家として数多くの実績を残してきたダークセン。
「フーガの技法」(KTC 1348)に続くダークセンのバッハ第2弾は、チェンバロでの「ゴルトベルク変奏曲」とオルガンでの「カノン風変奏曲」のカップリング。
チェンバロ、オルガンと違う楽器による演奏であるにもかかわらず、「ゴルトベルク変奏曲」の終曲"アリア・ダ・カーポ"から「カノン風変奏曲」の第1曲"8度のカノン"へと受け渡される音楽の自然な流れを耳にすると、まるでこの2つの作品は本来1つの作品として作曲されたのでないかと思えてきてしまう。
ダークセンの演奏技術、研究成果が提示する「ゴルトベルク変奏曲」。興味深い演奏の登場です。
KTC 1390
¥2500
バッハのための大聖堂
 ブゾーニ:ヨハン・セバスティアン・バッハによる幻想曲
 J・S・バッハ:前奏曲とフーガ変ロ長調BWV.890
 J・S・バッハ(ブゾーニ編):コラール《アダムの堕落によってみな朽ちぬ》BWV.637
 J・S・バッハ:前奏曲とフーガ イ短調BWV.889
 J・S・バッハ(ブゾーニ編):コラール《いざ喜べ、尊きキリストのともがらよ》BWV.734
 J・S・バッハ:前奏曲とフーガ ハ短調BWV.847
 J・S・バッハ(ブゾーニ編):コラール《汝のうちに喜びあり》BWV.615
 J・S・バッハ:前奏曲とフーガ ロ短調BWV.869
 J・S・バッハ(ブゾーニ編):コラール《アダムの罪によりてすべては失われぬ》BWV.705
 ブゾーニ:対位法的幻想曲
ヤン・ミヒエルス(ピアノ/スタインウェイ1875)
クルターク、バッハ、シューベルトを結び付けるなど、ユニークなコンセプトのピアノ作品集を発表しているベルギーの名ピアニスト、ヤン・ミヒエルスの新しいアイディアは、J・S・バッハ、ブゾーニとバルトーク!
ブゾーニのアレンジによるコラール前奏曲、バルトーク校訂版の平均律クラヴィーア曲集など、バッハとブゾーニ、バッハとバルトークという2つの関係をピアノで巧みに表現した好企画である。
ちなみにミヒエルスが弾いているピアノは、クリス・マーネ・コレクション、1875年製のスタインウェイ。ピアノの音色にも注目です。
KTC 1402
¥2500
ツパキ:ルカ受難曲(世界初録音) マルセル・ビークマン(テノール)
イオアニス・アルヴァニティス(ビザンチン・シンガー)
ラネーン・ハンア(イースタン・シンガー)
エギディウス・クヮルテットのメンバー
イオアニス・アルヴァニティス・ビザンチン合唱団のメンバー
ハリス・ラブラキス(ネイ)
ネヴァ・エズゲン(ケメンチェ)
バッセム・アルコウリ(カヌーン)
エド・スパニャールド(指揮)
ニェーウ・アンサンブル
ギリシャのピレウス生まれの女流作曲家カリオペ・ツパキ(1963−)の世界初録音となる「ルカ受難曲」は、ビザンチン聖歌、グレゴリオ聖歌の旋律、トルコの民族楽器ネイ、ケメンチェ、アラブの民族楽器カヌーンを採り入れるなど、西洋と東洋のスタイルを融合させたエキゾチックで全く新しい「受難曲」。
ツパキの「ルカ受難曲」は、2008年6月にアムステルダムで開催されたオランダ・フェスティヴァルで演奏され、その独特の作風が大喝采を浴びている。伝統的な西洋音楽の「受難曲」とは違った不思議な世界が広がります。

EURIDICE

EUCD 45
¥2500
J・S・バッハ:オルガン作品集
 前奏曲とフーガ ハ長調BWV.547
 コラール・パルティータ《おお神、汝義なる神よ》BWV.767
 幻想曲ト長調BWV.572
 コラール《主なるイエス・キリストよ、われらをかえりみたまえ》BWV.655
 コラール《いざもろびと、神に感謝せよ》BWV.657
 幻想曲とフーガ ト短調BWV.542
カシュテン・アスケランド(オルガン)
ベルゲン音楽大学では宗教音楽を学び、ベルゲンの聖マリア教会でオルガニスト、音楽監督として活躍するカシュテン・アスケランドが弾くバッハ。北欧ノルウェーから届くオルガンによるバッハの音楽は一段と神々しい。

FOOTPRINT

FRCD 042
¥2500
ヘルムードソン(グンナー・エリクソン編):ただ夏のために グンナー・エリクソン(指揮)
イェテボリ室内合唱団
スウェーデンの作家、作曲家、画家、エリーサベト・ヘルムードソン(1927−)の歌を、同じくスウェーデンの合唱指揮者グンナー・エリクソンがアレンジ。合唱に独唱やギター、コントラバスなどが加わるなどスタイル、作風も多彩。

GIMELL

GIMBX 301
(4CDs/特別価格)
¥3700→¥3390
ルネサンス時代の宗教音楽集Vol.1
 アレグリ:ミゼレーレ(1980年録音)/
 バード:5声のミサ曲、モテトゥス《アヴェ・ヴェルム・コルプス》/
 ビクトリア:レクイエム、モテトゥス《わがハープは悲しみの音に変わり》/
 タリス:
  御身よりほかにわれは(40声のモテット)、聖なる神、世の救い主よI、
  世の救い主よII、喜べ, 栄光ある神の御母、主よ, われらを憐れみたまえ、
  使徒らは口々に、もし汝われを愛さば、聴け, 声と祈りを、新たな聖訓を、
  主よ, 汝の聖霊を与えたまえ、清めたまえ, 主よ、まことにわれ汝に告げん、
  主よ, 思い出すことなかれ、大主教パーカーのための詩篇曲、
  おお主よ, 汝にすべてをゆだねん、キリストは復活し、汚れなき者に祝福あれ/
 ジョスカン・デ・プレ:ミサ曲《ラ・ソ・ファ・レ・ミ》/
 クレメンス・ノン・パパ:
  ミサ曲《羊飼いたちよ、地上で何を見たのか》、
  これらの町が受けし試練のことを/
 クレキヨン:父よ、われは天に対し/
 クレメンス・ノン・パパ:われはシャロンの花/
 シェパード:生のただ中に/
 コーニッシュ:めでたし女王、喜びたまえ, キリストのみ母になる乙女/
 グレゴリオ聖歌:マリアは天に昇らされたまいぬ/
 パレストリーナ:
  モテトゥス《マリアは天に昇らされたまいぬ》、
  ミサ曲《マリアは天に昇らされたまいぬ》
タリス・スコラーズ、
ピーター・フィリップス(指揮)
Gimell創立30周年記念リリース!第1弾は"最初の10年"1980年代の名唱集!

タリス・スコラーズのディレクター、ピーター・フィリップスとプロデューサーのスティーヴ・スミスによって設立されたタリス・スコラーズのためのレーベル『Gimell(ギメル)』。
創立30周年を迎えたギメル・レーベルのアニヴァーサリー・リリースは、これまでの30年間の歴史をタリス・スコラーズのハーモニーでたどる全3巻のスペシャル・ボックス!
創立30周年記念リリース第1巻は"最初の10年"、1980年から1989年にかけてレコーディングが行われた名演の数々。
アレグリの「ミゼレーレ」(1980年録音)やビクトリアの「レクイエム」、ジョスカンの「ラ・ソ・ファ・レ・ミ」、そしてタリスの宗教音楽など、現在もタリス・スコラーズの代表的名演として世界を感動させ続けているポリフォニーが収められている。
世界最高のア・カペラ・グループが歩んできた"30年間の歴史"と"ルネサンス時代の合唱芸術"を究極のポリフォニーで ——!
※第1巻に続く、第2巻(1990〜1999)、第3巻(2000〜2009)も順次リリース予定!ご期待下さい!
※1980年−1989年、マートン・カレッジ・チャペル(オックスフォード)、サール教会(ノーフォーク)、 セント・ジョン・アット・ハックニー教会(ロンドン)での録音。
※日本先行発売!

GLOSSA

GCD 921805
(2CDs/特別価格)
¥4000
リチャード・ジョーンズ(?−1744):
 チェンバロのための組曲またはレッスン曲集(1732)
  第1集ニ短調/第2集ホ長調/第3集変ホ長調/
  第4集イ短調/第5集ロ短調/第6集
ミッツィ・メイヤーソン(チェンバロ)
トリオ・ソネリーのオリジナル・メンバー、メイヤーソンが解き明かす英国バロックの秘曲!

モニカ・ハジェットのアンサンブル、トリオ・ソネリーのオリジナル・メンバーとして活躍した名チェンバリスト、ミッツィ・メイヤーソン。
これまでベーム、バルバストレ、G・ムファットの鍵盤作品を発掘するなど歴史の中に埋もれた作品に光をあててきたメイヤーソンが選んだ次なる音楽は、イギリス・バロックの作曲家リチャード・ジョーンズの「レッスン曲集」。
ロンドンのドルリー・レーン・オーケストラでヴァイオリニストとして活躍したこと、18世紀を生き1744年の新聞に死亡記事が掲載されたとこと、そして遺された音楽以外は謎のベールに包まれたままのリチャード・ジョーンズ。
1732年の作品とされるチェンバロのための「レッスン曲集(Sets of Lessons)」の音楽的内容は、そのタイトルにあるレッスン用、練習曲ではなく、舞曲を集めた6つの組曲で構成される歴としたイギリス・バロックの重要な鍵盤作品である。
メイヤーソンの両手によって初めて全曲が明らかとなるジョーンズの「レッスン曲集」。バロック時代の鍵盤音楽を愛する人々にとって大きな発見となることだろう!

※2010年3月、ニコデムス教会(ベルリン/ドイツ)での録音。

GLOSSA PLATINUM

GCD P30917
¥2500
ラウンドM 〜 モンテヴェルディ・ミーツ・ジャズ
 モンテヴェルディ:ニンファの嘆き、ああ, 私は傷つき倒れる
 サンチェス:簒奪者にして暴君
 メールラ:カンツォーネ・ソプラ・ラ・ナンナ
 フォンテイ:アリアンナの嘆き
 モンテヴェルディ:ロマネスカ、苦しみが甘美なものならば
 ネグリ:ニンファの変容
ロベルタ・マメリ(ソプラノ)
クラウディオ・カヴィーナ(指揮)
ラ・ヴェネクシアーナ、エマニュエル・シシ
 (ソプラノ&テナー・サクソフォン)
ファウスト・ベカロッシ(ダブルベース)
アルベルト・ロ・ガット(コントラバス)
ドナト・ストルフィ(ドラムス)
モンテヴェルディ・ミーツ・ジャズ!?ラ・ヴェネクシアーナの最新作が熱い!

マドリガーレ全集、オルフェオ、ポッペアの戴冠。モンテヴェルディの音楽の全てを知るといっても過言ではないクラウディオ・カヴィーナ率いるラテン系ヴォーカル・アンサンブルの最高峰ラ・ヴェネクシアーナ。
世俗音楽、宗教音楽などジャンルを問わずモンテヴェルディの音楽を伝え続けてきた伝道師たちの新たなチャレンジは、なんと『モンテヴェルディ×ジャズ』!?
この驚きのアイディアを実現させたカヴィーナ&ラ・ヴェネクシアーナは、ジャズ・ヴァージョンにアレンジしたモンテヴェルディを演奏しているのではなく、しかもオリジナル・スコアの内容も全く変えていないという。
そこでポイントとなるのが、ジャズ・シーンのトップ・サクソフォニストの1人として活躍中のエマニュエル・シシをはじめとした、サックス、アコーディオン、ダブルベース、ドラムスのジャズ・クヮルテットたちの存在。
ラ・ヴェネクシアーナによるモンテヴェルディの音楽と、スペシャルなジャズ・プレーヤーたちのインプロヴィゼーションの共演。
また、独創的なアイディアを次々と打ち出したモンテヴェルディの音楽に存在するジャズ的な要素の巧みな表現
これらの全てがカヴィーナ&ラ・ヴェネクシアーナのセッティングした「モンテヴェルディとジャズの出会い」なのである!
斬新でチャレンジ精神にあふれ、しかもスパイスが効いたユニークなモンテヴェルディの登場です!

※2009年11月、モンドヴィ(イタリア)での録音。
GCD P32304
¥2500
遠くからの愛 〜 愛と喪失の中世の歌
 マルティン・コダス:クァンタス・サベデス・アマル、アモール
 ラインバウト・デ・ヴァケイラス:アルタス・ウンダス
 伝承曲:ミ・アモーレ、ミ・アモリーニョ
 伝承曲:クアンド・ラ・パストラ
 伝承曲:トリステ・エイ・ロ・セゥ
 ジャウフレ・リュデル:クアン・ロ・リウス・デ・ラ・フォンタナ
 作曲者不詳:ア・ヴ、トリスタン
 アダン・ド・ラ・アル:トロ・デジール・ア・ヴォア
 伝承曲:ウナ・イハ・ティエネ・エル・レイ
 伝承曲:エスタ・モンターニャ・デフレンテ
 作曲者不詳:フィネ・アモル・ム・フェ・シャンテ
 ジャウフレ・リュデル:五月に陽の長くなる頃
 作曲者不詳:クアント・ヴォイ・ル・ドゥーズ・テンス
 マルティン・コダス:神よ
 ガウセルム・ファイデット:デル・グラン・ゴルフェ・デ・マル
 アダン・ド・ラ・アル:アウ・レパリエ
 伝承曲:ディンツ・ラ・ルービエイラ・デ・リサック
アンサンブル・ジル・バンショワ
 〔アンヌ=マリー・ラブロード(ソプラノ)、
 ドミニク・ヴェラール(テノール&ウード)、
 シプリアノス・サデク(バリトン)、
 バプティスト・ロマン(ヴィオール&コルナムーゼ)、
 ケイヴァン・チェミラニ(ザルブ&ダフ)〕
アンサンブル・ジル・バンショワが歌う中世吟遊詩人の歌。

中世〜ルネサンス音楽の達人たち、ドミニク・ヴェラール&アンサンブル・ジル・バンショワのグロッサ移籍第5弾(ヴェラールのソロを加えると第6弾)は"中世吟遊詩人の歌"。
オクシタニア(オック語が話される南仏を中心とした地域)とスペインの宮廷や村など各地域の様々な場所でトルバドゥール、トルヴェールたちが歌った"中世の歌"をアンサンブル・ジル・バンショワが、歌とウード、コルムナーゼ、ザルブなどの民族古楽器というシンプルな組み合わせで、心に染み渡る音楽を聴かせてくれる。
スイスが誇る古楽専門の教育機関、バーゼル・スコラカントルムで中世、ルネサンス音楽のアンサンブル、声楽の教授として後進の育成にも情熱を注ぐ名匠ドミニク・ヴェラール。
1979年の結成から現在まで、中世〜ルネサンスを音楽を歌い続けてきた達人たちの持ち味が活きるプログラムの構成力はさすが。

※2009年10月、ヴェルジー・サン=サトゥルナン教会(フランス)での録音。

GUILD

GMCD 7346
¥2400
トーヴィー:
 弦楽四重奏のための《アリアと変奏曲》変ロ長調Op.11
 弦楽四重奏曲ト長調Op.23
ティペット弦楽四重奏団
作曲家、ピアニスト、音楽学者、評論家、作家など様々な才能の持ち主だったイギリスの作曲家ドナルド・フランシス・トーヴィー(1875−1940)。
代表作でもある室内楽作品も保守的でありブラームス的。どこかドイツ後期ロマン派に通ずる作風を感じさせてくれる。
ちなみにヘンリー・ウッド、ハンス・リヒターに取り上げられた「ピアノ協奏曲」はハイペリオンのRPCシリーズVol.19(CDA 67023)で聴くことができる。
GMCD 7348
¥2400
カウンターテナーとリコーダーのための音楽
 スタイニッツ:アポロとデルフィの賛歌/
 バターワース:いにしえの魔法/
 ハフ:3つの墓の歌/
 マーシャル:猫とねずみ/
 マッケイブ:2つのラテンの悲歌/
 ガードナー:シックス・バイ・フォー/
 ジュベア:かたくな老年
ニコラス・クラプトン(カウンターテナー)
ジョン・ターナー(リコーダー)
ジョナサン・プライス(チェロ)
イアン・トンプソン(チェンバロ)
"カウンターテナー"と"リコーダー"という一風変わったコンビのための作品集。
作曲者には英国音楽協会(BMS)のボス、ジョン・マッケイブやケープタウン出身のジョン・ジュベアに混ざって、ハイペリオンでお馴染みのイギリスを代表する名ピアニスト、スティーヴン・ハフの名前が!!

HALLE

CDHLL 7521
(CD-R)
¥2000→¥1890
エルガー:
 オラトリオ《神の国》Op.51より 前奏曲
 ヴァイオリン協奏曲ロ短調Op.61
 オラトリオ《ジェロンティアスの夢》Op.38より 前奏曲、
  天使の告別(メゾ・ソプラノ &オーケストラ版/世界初録音)
トーマス・ツェートマイアー(ヴァイオリン)
アリス・クート(メゾ・ソプラノ)
マーク・エルダー(指揮)
ハレ管弦楽団
天才ツェートマイアー登場!エルダー&ハレ管とのエルガー!

イギリス最古の歴史を持つハレ管弦楽団の自主レーベルから、ツェートマイアーをソリストに迎えてのエルガーの「ヴァイオリン協奏曲」が登場。
ヴァイオリン協奏曲の中でも特に大きなスケールを持つ作品として知られるエルガーの「ヴァイオリン協奏曲」を弾ききるツェートマイアーのテクニック、音色、音楽性、集中力はどれをとっても素晴らしい。
またエルガー&イギリス音楽ファンならば、「ジェロンティアスの夢」からの「前奏曲」と「天使の告別」は、合唱を編成から外したエルガー編曲版による世界初録音も聴き逃せない!

※2005年&2008年、ブリッジウォーター・ホール(マンチェスター)でのライヴ録音。
※Halleはレーベル・オフィシャルのCD-R 盤です。予めご了承下さい。

HERITAGE

HTGCD 212
¥2400
リフレクション
 モーツァルト:アヴェ・ヴェルム/
 シェパード:イン・パーチェ/
 アットウッド:来たれ、聖なる聖霊よ/
 タリス:光より生まれし光/
 エルガー:アヴェ・ヴェルム/ファラント/
 ヒルトン:主よ、あなたの優しい慈悲で/
 J・S・バッハ:主よ、人の望みの喜びよ/
 パーソンズ:アヴェ・マリア/
 ゴス:おお、世界の救世主よ/
 デリング:天使のごときイエスの美しさよ/
 パーセル:主よ、御身は知りたもう/
 タリス:もし汝われを愛さば/
 ゴス:オー・テイスト・アンド・シー/
 バード:アヴェ・ヴェルム・コルプス/
 フランク:天使の糧/
 デリング:おお、全ての人々よ/
 タイ:ギブ・アームズ・オブ・ザイ・グッズ/
 キャンピオン:どんな嵐に遭った船も/
 バード:おお主よ、耳を傾けたまえ
ティモシー・ブラウン(指揮)
ケンブリッジ・クレア・カレッジ合唱団
1979年にジョン・ラッターから音楽監督のバトンを受け継いだティモシー・ブラウンとケンブリッジ・クレア・カレッジ合唱団。
ラッターのレーベル、コレギウム(Collegium)でもお馴染みのコンビによるこの"リフレクション"には、タリスやバード、パーセル、エルガーなどの英国勢やバッハ・モーツァルトの合唱曲が並ぶ。

HORTUS

HORTUS 076
¥2500
17世紀〜18世紀のフランス音楽
 ティトゥルーズ:賛歌《アヴェ・マリス・ステラ》
 ボワヴァン:第7旋法による組曲
 クープラン(アラール編):4声のソナタ《サルタンの皇后》
 シャルパンティエ:サルヴェ・レジナH.27
 ルクレール:3声のソナタ第8番
 ラルウェット:モテット集
バンジャマン・アラール(オルガン)
トーマス・ファン・エッセン(バリトン)
ジュリアン・レオナール(ヴィオラ・ダ・ガンバ)
マリー・ルキエ(ヴァイオリン)
2004年のブルージュ古楽国際コンクール、2007年ゴットフリート・ジルバーマン国際オルガンコンクールを制覇し、20歳という若さでパリのサン・ルイ・アン・リル教会の正オルガニストに抜擢されたフランス期待の逸材バンジャマン・アラール(1985−)。
「アンドレアス・バッハ写本」、「J・S・バッハ」、「ボーアン写本」などを取り上げてきたアラールは、4枚目の録音で母国フランスの音楽に回帰。ピアノ、チェンバロ、そしてオルガンのどれを弾かせても超一級品のバンジャマン・アラールの演奏には、すでに名匠の風格が漂う。フランス音楽の演奏も見事です。
HORTUS 074
¥2500
ツェルニー:夜想曲全集
 8つのノクターンOp.368/8つのノクターンOp.604/
 ノクターン変ホ長調Op.647
イザベル・エーミッチェン(ピアノ)
現在ではピアノ学習者ならば必ず通る道、「100番練習曲」や「50番練習曲」の作曲者として広く知られるカール・ツェルニー(1791−1857)の「夜想曲」全曲録音。
1000曲を超えるピアノ作品を作曲したとされ、ベートーヴェンの「皇帝」のウィーン初演者でもあるツェルニーの「夜想曲」には、ショパンより少し前、ウィーンが生んだ"ピアノの詩人"の傑作という呼び名が良く似合う。

HYPERION

CDA 67767
¥2400→¥2190
バッハ・ピアノ・トランスクリプションズVol.9
 〜 ハリエット・コーエンのためのバッハ・ブックと
  ブリティッシュ・トランスクリプションズ ——
   ○J・S・バッハ 〜
    レナード・ボーウィック編:小フーガ ト短調BWV.578/
    ハリエット・コーエン編:
     カンタータ第155番《わが神よ、いかに久しく》BWV.155より
      満ち足りている、我が魂/
    マイラ・ヘス編:
     トッカータ、アダージョとフーガ ハ長調BWV.564より アダージョ、
          カンタータ第147番《心と口と行いと生きざまは》BWV.147より
      主よ、人の望みの喜びよ
   ○「ハリエット・コーエンのためのバッハ・ブック」 — J・S・バッハ 〜
    グランヴィル・バントック編:
     コラール《目覚めよ、と呼ぶ声が聞こえ》BWV.645/
    アーノルド・バックス編:幻想曲ト長調BWV.572/
    ジェラルド・ヒュー・ティリット=ウィルソン(ロード・バーナーズ)編:
     コラール《甘き喜びのうちに》BWV.729/
    アーサー・ブリス編:コラール《古き年は過ぎ去りぬ》BWV.614/
    フランク・ブリッジ編:甘き死よ来たれBWV.478/
    ユージン・グーセンス編:
     ブランデンブルク協奏曲第2番BWV.1047より アンダンテ/
    ハーバート・ハウエルズ編:
     コラール《おお人よ、汝の罪の大いなるを嘆け》BWV.622/
    ジョン・アイアランド編:コラール《わが魂は主をあがめ》BWV.648/
    コンスタント・ランバート編:
     コラール《かくも喜びに満てるこの日》BWV.605/
    レイフ・ヴォーン・ウィリアムズ編:
     コラール《ああ、わがもとに留まれ、主イエス・キリストよ》BWV.649/
    ウィリアム・ウォルトン編:コラール《わが心からの望み》BWV.727/
    ウィリアム・ギリス・ウィタカー編:
     コラール《われらはみな唯一の神を信ず》BWV.740
   ○J・S・バッハ 〜
    レナード・ボーウィック編:コラール《おお汚れなき神の小羊》BWV.656/
    ヒューバート・フォス編:
     カンタータ第85番《われはよき牧人なり》BWV.85より
      見よ、愛はいかなることをなすかを/
    ハーバート・フライヤー編:
     無伴奏チェロ組曲第6番BWV.1012より サラバンド/
    ロナルド・スティーヴンソン編:甘き死よ来たれBWV.478
ジョナサン・プロウライト(ピアノ)
バッハ・ピアノ・トランスクリプションズ最新作!シリーズ第9弾のキーワードは"20世紀イギリス"!

デミジェンコが弾くブゾーニのトランスクリプション集(CDA 66566)からスタートしたハイペリオンの人気シリーズ、「バッハ・ピアノ・トランスクリプションズ」の第9集は、20世紀のイギリスがテーマ!
イギリスのピアノ音楽を愛し、エルガーやヴォーン・ウィリアムズ、バックスたちから世界初演を任されたイギリスの女流ピアニスト、ハリエット・コーエン(1895−1967)。
近代イギリスのピアノ音楽の発展に大きな役割を果たすと同時にバッハ演奏の名手でもあったコーエンのために、12人の作曲家たちがピアノのために編曲を行ったトランスクリプション集こそが、1932年にオックスフォード・ユニバーシティ・プレスから出版された「ハリエット・コーエンのためのバッハ・ブック」なのである!
編曲者に並ぶバントック、バックス、ブリス、ヴォーン・ウィリアムズ、ウォルトンといった近代英国の巨匠たちの名が、ハリエット・コーエンのピアニストとして、また女性としての魅力の大きさを物語っている。
シリーズ第9集のピアニストは、第6集(CDA 67481/2)以来2度目の登場となる"東欧ピアノ音楽の申し子"ジョナサン・プロウライト!
プロウライトと言えば、大ヒットとなった「ショパンへのオマージュ」やストヨフスキ、メルツェル、パデレフスキなど東欧作品の演奏が注目されがちだが、バッハ弾きとしての実力もかなりのもの。
「バッハ」、「トランスクリプション」、「20世紀イギリス」、「ハリエット・コーエン」など、いくつものキーワードが交錯する"イギリス風テイスト"のバッハ。ベストセラーのVol.1(CDA 66566)、Vol.2(CDA 67324)を超えるヒット作となる可能性も十分!

※2008年9月18日−20日、ポットン・ホール(サフォーク)での録音。
CDA 67861/3
(3CDs)
¥7200
モーツァルト:弦楽五重奏曲集
 弦楽五重奏曲第1番変ロ長調K.174
 弦楽五重奏曲第2番ハ短調K.406
 弦楽五重奏曲第3番ハ長調K.515
 弦楽五重奏曲第4番ト短調K.516
 弦楽五重奏曲第5番ニ長調K.593
 弦楽五重奏曲第6番変ホ長調K.614
ナッシュ・アンサンブル
〔マリアンネ・トールセン(ヴァイオリン)、
 マリン・ブロマン(ヴァイオリン)、
 ローレンス・パワー(ヴィオラ)、
 ポール・ワトキンス(チェロ)、
 フィリップ・デュークス(ヴィオラ)〕
新旧どんな時代の作品、編成にもたちどころに対応してしまうイギリスのスーパー室内楽団、ナッシュ・アンサンブル。
同じイギリスのレーベル、オニックス(Onyx)では精力的にブラームスの室内楽作品に取り組んでいるナッシュ・アンサンブルが、創立30周年を迎えたハイペリオンからモーツァルトの弦楽五重奏曲集をリリース!
ミヒャエル・ハイドンから影響を受けたモーツァルトの「弦楽五重奏曲」は、低音の増強よりも内声部の充実を目指した「弦楽四重奏+ヴィオラ」という編成が大きな特徴。
厚みのある内声部の上で華やかに舞うトールセンのヴァイオリンがこれまた絶妙。ハイペリオンの室内楽録音にハズレはナシ!
CDA 67768
¥2400
ダヴ:合唱作品集
 我が魂よ、主をたたえよ/ミサ・ブレヴィス/生まれくる日/
 ウェルカム、オール・ワンダーズ・イン・ワン・サイト!/
 星の歌/3人の王/走れ、羊飼いよ、走れ!/
 見よ、祝福されたる光が/
 イン・ビューティ・メイ・アイ・ウォーク/
 七つの星を作る者を求めよ/あなたの御手に
マシュー・オーウェンス(指揮)
ウェルズ大聖堂聖歌隊
ジョナサン・ヴォーン(オルガン)
ウィテカー、ローリゼン、ヴィレット、デュブラなど、合唱界を牽引する作曲家たちの作品集が揃うハイペリオンから、現代イギリスの作曲家ジョナサン・ダヴ(ドーヴ)の合唱作品集が登場!
「フライト」や「ピノキオの冒険」、新作「トビアスと天使」など、これまではどちらかというとオペラ作曲家として知られていたダヴだが、合唱作品は英国国内でプロ、アマチュアを問わず支持率急上昇中だという。
親しみやすい旋律とハーモニー、ドラマティックな作風を持つダヴの合唱作品が、ここ日本のコンサートやコンクールで広く取り上げられる日もそう遠くはないかも!?
CDA 67789
¥2400→¥2190
アムラン:短調による12の練習曲
 第1番イ短調「トリプル・エチュード」(ショパンの練習曲による)
 第2番ホ短調「昏睡したベレニケ」
 第3番ロ短調「パガニーニ〜リストによる」
 第4番ハ短調「無窮動風練習曲」(アルカンによる)
 第5番ト短調「グロテスクなトッカータ」
 第6番ニ短調「スカルラッティを讃えて」
 第7番変ホ短調「チャイコフスキーの左手のための練習曲による」
 第8番変ロ短調「ゲーテの魔王による」
 第9番ヘ短調「ロッシーニによる」
 第10番嬰ヘ短調「ショパンによる」
 第11番嬰ハ短調「メヌエット」
 第12番変イ短調「前奏曲とフーガ」/
  小さなノクターン/
  《コン・インティミッシモ・センティメント〜最も親密な思いをこめて》より
   第1番:レントラーI、第4番:アルバム・リーフ、第5番:オルゴール、
   第6番:ペルゴレージにちなんで、第7番:子守歌/
  主題と変奏(キャシーズ・ヴァリエーションズ)
マルク=アンドレ・アムラン(ピアノ)
超絶!"短調による12の練習曲"!衝撃のアムラン自作自演集登場!

人間業とは思えぬ超絶技巧で、アルカンやゴドフスキー、カプースチンなどの超難曲を次々と制覇してきた世紀の「スーパー・ヴィルトゥオーゾ・ピアニスト」マルク=アンドレ・アムラン。
数々の超絶技巧作品で聴衆の度肝を抜いてきたアムランがここで挑むのは、他の誰でもなく己自身。
すでにWEB上ではピアノ・ファンの間でその存在が話題となっていた"作曲家アムラン"の超大作、「短調による12の練習曲」の全曲録音が満を持して遂に登場!
構想、作曲に約25年という歳月を費やし2009年に完成したアムランの「短調による12の練習曲」は、あの「独奏ピアノのためのシンフォニー」や「独奏ピアノのための協奏曲」を含むアルカンの難曲「短調による12の練習曲Op.39」をモチーフとして作曲された作品であり、その難易度はもはや異次元のレベル。
さらなる難曲として生まれ変わった「ショパン・エチュード」や「ラ・カンパネラ」、そして自作の「グロテスクなトッカータ」や「前奏曲とフーガ」など、"アムランが弾くアムランの音楽"が、かつてないほどのインパクトを与えてくれることは間違いないだろう!
また「12の練習曲」だけでなく、フィアンセのキャシー・フラーに贈るメッセージでもある「主題と変奏」など、アムランによるアムランの音楽を存分に楽しめるところも、この自作自演集の大きな魅力である。
「スーパー・ヴィルトゥオーゾ・ピアニスト」、マルク=アンドレ・アムランが放つ人間の手によるピアノ演奏の限界突破!アムランのレコーディング史上、過去最大級のブレイク必至!

※録音 〜 12の練習曲第1番〜第8番&第11番〜第12番、主題と変奏:2009年11月8日−10日、ワイアストン・エステート・コンサート・ホール/12の練習曲第9番&第10番:1998年1月25日−26日、EMIアビー・ロード・スタジオI/小さなノクターン:2009年5月15日、ブリストル、ブランドン・ヒル、セント・ジョージ教会/最も親密な思いをこめて:2008年8月30日
CDS 44421/35
(15CDs/特別価格)
¥10500→\9990
アンジェラ・ヒューイット・プレイズ・バッハ 〜 J・S・バッハ:ピアノ独奏作品集 ——
CD-1
 幻想曲ハ短調BWV.906/2声のインヴェンションBWV.772−786/
 3声のシンフォニアBWV.787−801/
CD-2
 イギリス組曲第1番イ長調BWV.806/
 イギリス組曲第2番イ短調BWV.807/イギリス組曲第3番ト短調BWV.808/
CD-3
 イギリス組曲第4番ヘ長調BWV.809/
 イギリス組曲第5番ホ短調BWV.810/イギリス組曲第6番ニ短調BWV.811/
CD-4
 ソナタ ニ短調BWV.964/フランス組曲第1番ニ短調BWV.812/
 フランス組曲第2番ハ短調BWV.813/
 フランス組曲第3番ロ短調BWV.814/小前奏曲ハ長調BWV.924/
 小前奏曲ト短調BWV.930/
 小前奏曲ニ長調BWV.925/小前奏曲ニ短調BWV.926/小前奏曲ヘ長調BWV.927/
 小前奏曲ヘ長調BWV.928/
CD-5
 6つの小前奏曲BWV.933〜938/
 5つの小前奏曲BWV.939〜943/前奏曲ハ短調BWV.999/
 フランス組曲第4番変ホ長調BWV.815/フランス組曲第5番ト長調BWV.816/
 フランス組曲第6番ホ長調BWV.817/前奏曲とフーガ イ短調BWV.894/
CD-6&7
 6つのパルティータBWV.825〜830/
CD-8&9
 平均律クラヴィーア曲集第1巻BWV.846〜869/
CD-10&11
 平均律クラヴィーア曲集第2巻BWV.870〜893/
CD-12
 イタリア協奏曲ヘ長調BWV.971/
 カプリッチョ変ロ長調BWV.992《最愛の兄の旅立ちに寄せて》/
 カプリッチョ ホ長調BWV.993《ヨハン・クリストフ・バッハを讃えて》/
 4つのデュエットBWV.802−805/フランス風序曲(パルティータ)ロ短調BWV.831/
CD-13
 ゴルトベルク変奏曲ト長調BWV.988/
CD-14
 トッカータ ハ短調BWV.911/トッカータ ト長調BWV.916/トッカータ嬰ヘ短調BWV.910/
 トッカータ ホ短調BWV.914/トッカータ ニ短調BWV.913/
 トッカータ ト短調BWV.915/トッカータ ニ長調BWV.912/
CD-15
 幻想曲とフーガ イ短調BWV.904/イタリア風アリアと変奏イ短調BWV.989/
 ソナタ ニ長調BWV.963/パルティータ イ長調BWV.832/組曲ヘ短調BWV.823/
 アダージョ ト長調BWV.968/フーガ ハ長調BWV.953/
 コラール《イエス、わが頼り》BWV.728/
 コラール《ただ神の御旨に従う者は》BWV.691/幻想曲とフーガ イ短調BWV.944
アンジェラ・ヒューイット(ピアノ)
ハイペリオン創立30周年記念リリース第1弾!ヒューイット・プレイズ・バッハ!

Hyperion創立30周年記念スペシャル・プライス設定&全世界に先駆けての日本大幅先行発売!
創立30周年を迎えたハイペリオンのアニヴァーサリー・リリース第1弾は、鍵盤の女神アンジェラ・ヒューイットが弾いたJ・S・バッハの独奏作品を集めたボックス・セット!!
伝説の始まりとなった「インヴェンションとシンフォニア」、"当代屈指のバッハ弾き"としての名声を不動のものとした「ゴルトベルク変奏曲」や「トッカータ集」など、バッハの音楽に愛情を注ぎ続けるヒューイットを、そしてハイペリオンを代表する数々の名演が放つ輝きは、歳月を重ねれば重ねるほど増すばかり。
ヒューイットが当代屈指のバッハ弾きと称されている理由・・・。その答えの全てがここにあります。
CDS 44441/50
(10CDs/特別価格)
¥7300→\6890
シューマン:歌曲全集
 6つの歌曲WoO.121/漁師WoO.19/
 秋に/アンナにII/羊飼いの少年/
 ミルテの花Op.25/道化師の最後の歌Op.127-5/
 ベルシャザル王Op.57/リーダークライスOp.24/
 私に何がいえようOp.27-3/想いWoO.26-1/
 ジャスミンの木Op.27-4/民謡Op.51-2/
 海辺の夕暮れOp.45-3/ローレライOp.53-2/
 2人の擲弾兵Op.49-1/憎しみ合う兄弟Op.49-2/
 君は赤いばらに似てOp.27-2/
 楽しい旅人Op.77-1/リーダークライスOp.39/他
クリスティーネ・シェーファー(ソプラノ)
サイモン・キーンリサイド(バリトン)
ユリアーネ・バンゼ(ソプラノ)
シュテラ・ドゥフェクシス(ソプラノ)
オリヴァー・ヴィドマー(バリトン)
クリストファー・マルトマン(バリトン)
ジェラルディン・マグリーヴィ(ソプラノ)
エイドリアン・トンプソン(テノール)
シュテファン・ローゲス(バリトン)
ドロテア・レシュマン(ソプラノ)
イアン・ボストリッジ(テノール)
マーク・パドモア(テノール)
ジョナサン・レマル(バリトン)
フェリシティ・ロット(ソプラノ)
アン・マレー(メゾ・ソプラノ)
ケイト・ロイヤル(ソプラノ)
ハンノ・ミュラー=ブラッハマン(バリトン)
グレアム・ジョンソン(ピアノ)
歌曲王国ハイペリオンの至宝。ロベルト・シューマンの歌曲全集!

Hyperion創立30周年記念スペシャル・プライス設定&全世界に先駆けての日本大幅先行発売!
創立25周年を記念して2006年にリリースされた「シューベルトの歌曲全集」(CDS 44201/40)に続き、歌曲大国ハイペリオンが創立30周年記念リリースとして絶対の自信を持って送り出してきたのは、"もう1つの歌曲全集"「シューマンの歌曲全集」!
このボックス・セットでは分売時(CDJ 33101〜CDJ 33111)とは異なり、シューマンの歌曲が初期のツヴィッカウ時代から最晩年のデュセルドルフ時代へと作曲年代順に並び替えられているのが大きなポイント。
シェーファー、バンゼ、ロット、マレー、ボストリッジ、パドモアなど、世界トップクラスの豪華すぎる歌手たちの歌声でシューマンの歌曲"全曲"を聴けるのは、このハイペリオンのボックスのみ!お見逃しなく!
CDS 44461/7
(7CDs/特別価格)
¥6300→\5890
バード:鍵盤作品全集
 ウィロビー卿のご帰還/フランスのクーラント/
 第2のフランスのクーラント/第3のフランスのクーラント/
 ヒュー・アシュトンのグラウンド/カリーノ・カストゥラーメ/
 ヴォランタリーのレッスン/御者の口笛/
 セリンジャーのラウンド/パーソンズのイン・ノミネ/
 第2グラウンド/ホーンパイプ/ミゼレーレI/ミゼレーレII/他
デイヴィット・モロニー(チェンバロ&ミューゼラー&オルガン&
 室内オルガン&クラヴィコード)
構想15年!バードの鍵盤作品全集復活!

Hyperion創立30周年記念スペシャル・プライス設定&全世界に先駆けての日本大幅先行発売!
構想になんと15年という歳月を費やして実現した世界初の単独アーティストによるバードの鍵盤作品全集。
イギリス・ルネサンス時代の巨匠、ウィリアム・バードの"宗教音楽家"としてはではなく"鍵盤音楽作曲家"としての芸術を網羅した音楽史的にも重要な録音である。
※CDA 66551/7からの移行新装再発売。
CDA 67765
¥2400→¥2190
ロマンティック・ピアノ・コンチェルト・シリーズ第51集
 ヴィルヘルム・タウベルト(1811−1891):
  ピアノ協奏曲第1番ホ長調Op.18、ピアノ協奏曲第2番イ長調Op.189(世界初録音)
 ヤコブ・ローゼンハイン(1813−1894):ピアノ協奏曲ニ短調Op.73(世界初録音)
ハワード・シェリー(ピアノ&指揮)
タスマニア交響楽団
ロマンティック・ピアノ・コンチェルト第51集!19世紀ドイツのタウベルト&ローゼンハイン!

スティーヴン・ハフが弾いた"スペシャル"なチャイコフスキー(CDA 67711/2)で遂に第50集に到達したハイペリオンの一大偉業ロマンティック・ピアノ・コンチェルト・シリーズ(RPCシリーズ)。
1つの節目を迎えたRPCシリーズの新たな第1歩となる第51集は、メンデルスゾーン、ショパン、シューマン、リスト、ワーグナー、ヴェルディと同じ時代を生きた19世紀ドイツの音楽家ヴィルヘルム・タウベルトとヤコブ・ローゼンハインのピアノ協奏曲集!
1811年ベルリン生まれのヴィルヘルム・タウベルトは、メンデルスゾーンとマイアベーアと共にベルリン王立歌劇場で活躍し、教育分野でも実力を発揮した音楽家でありその才能には親交の深かったメンデルスゾーンも一目置いていたという。師であるロートヴィヒ・ベルガーとメンデルスゾーン姉弟に献呈されたタウベルトの「ピアノ協奏曲第1番」を聴いたシューマンが最大級の賛辞を送ったという逸話も残されており、キャリアの後期(1874年頃)に作曲されたヴィルトゥオージティックな「ピアノ協奏曲第2番」も同世代の巨匠たちの音楽に引けを取らない知られざる傑作である。
フランクフルトでのデビュー後、フランスのパリとロンドンで名声を確立したヤコブ・ローゼンハインは1813年、マンハイム生まれのピアニスト、作曲家。
ファゴット、フルート、クラリネット、オーボエ、ホルンが活躍する冒頭が印象的な第1楽章、弦楽セクション、木管セクションがじっくりと歌う第2楽章、ピアノ・ソロが解放されたかのように躍動する第3楽章など、作曲技術の高さが随所で発揮されたローゼンハインの「ピアノ協奏曲ニ短調」も19世紀ドイツで誕生した名作と言えるだろう。
第51集の演奏を任されたのは、完全にRPCシリーズの中核アーティストとなったハワード・シェリーとタスマニア交響楽団。実績十分の強力コンビが、タウベルトとローゼンハインの知られざるピアノ協奏曲の真価を解き明かします!

※2009年4月21日−24日、フェデレーション・コンサート・ホール(タスマニア)での録音。
CDA 67836
¥2400
ゲレーロ:
 ミサ曲《われを祝賀せよ》、王が宴におられる間、
 マリア・マグダレーナ・エ・アルテラ・マリア、
 ポスト・ディエス・オクト、天の女王(4声)、
 アヴェ・マリア、天の女王(8声)
クレキヨン:われを祝賀せよ
カージナルズ・ミュージック
アンドルー・カーウッド(指揮)
舞台は16世紀イギリスからスペインへ!カージナルズ・ミュージックのゲレーロ!

タリス・スコラーズのメンバーとしても活躍したアンドルー・カーウッドをリーダーとして1989年に結成された英国の古楽系ア・カペラ・グループ、カージナルズ・ミュージック。
結成以来、長年に渡りライフワークとして取り組んできた全13巻に及ぶウィリアム・バードの宗教音楽集を完結させたカージナルズ・ミュージックの舞台は、16世紀イギリスから同じく16世紀のスペインへ ——!
他の同世代の作曲家たちのようにイタリアへ渡らず、母国スペインで音楽の発展に寄与し続けたビクトリア、モラレスと並ぶスペイン黄金世紀を代表する音楽家フランシスコ・ゲレーロ(1528−1599)。
カージナルズ・ミュージックのハーモニーと、旋律美と優れた和声を持つゲレーロのミサとモテットとの相性も素晴らしく、中でも伸びやかで洗練されたソプラノ、分厚い響きで上声部を支えるバス、バリトンの歌声は特筆もの。
英国の古楽系ア・カペラ・グループの次代を背負うであろうカージナルズ・ミュージックのディスコグラフィーにまた1つ名唱が加わります。

※2009年11月9日−11日、アランデル城フィッツアラン教会(イギリス)での録音。
CDA 67770
¥2400
ウェストミンスター寺院の使徒聖ペテロの祝日
 デュリュフレ:汝はペテロなりOp.1-2/ラドクリフ:祈り/
 レイ:詩篇第138番/スタンフォード:テ・デウム、ユビラーテ/
 ラドクリフ:応唱/バード:5声のミサ曲/
 パレストリーナ:汝はペテロなり/クロッチ:詩篇第124番/
 スタンフォード:マニフィカト、ヌンク・ディミティス/
 ウォルトン:12使徒/
 J・S・バッハ(デュプレ編):シンフォニア(カンタータ第29番より)
ウェストミンスター寺院聖歌隊
ジェイムズ・オドンネル(指揮)
ロバート・クィニー(オルガン)
P>「聖ペテロ」を奉るために建立されたイギリス国教会の教会で世界遺産、ウェストミンスター寺院。
ウェストミンスター寺院聖歌隊が歌う「聖ペテロの祝日のための音楽」では、バードやパレストリーナから、デュリュフレ、スタンフォード、ウォルトン、フィリップ・ラドクリフ(1905−1986)の音楽が、朝課、聖餐、晩課での神聖な祈りの空間を創りだしている。

※2009年2月12、13、23&24日、ウェストミンスター寺院(イギリス)での録音。

HELIOS

CDH 55353
¥1500→¥1390
ヴァイオリンとピアノのためのレア・トランスクリプションズ
 サン=サーンス:華麗なるカプリース/
 ショパン(サン=サーンス編):夜想曲第18番ホ長調Op.62-2/
 サン=サーンス:ワルツ形式の練習曲によるカプリース/
 ショパン(サン=サーンス編):夜想曲第16番変ホ長調Op.55-2/
 ショパン(イザイ編):ワルツ ホ短調Op.posth、バラード第1番ト短調Op.23/
 サン=サーンス:
  ウェーバーの《オベロン》によるヴァイオリンとピアノのための幻想曲、
  振り子時計のアリア、ヴァイオリンとハープのための幻想曲Op.124
フィリップ・グラファン(ヴァイオリン)
パスカル・ドヴァイヨン(ピアノ)
キャサリン・バイノン(ハープ)
ワシントンD.C.のアメリカ議会図書館やプライヴェート・コレクションとして散逸されていたスコアを、フランスの天才ヴァイオリニスト、フィリップ・グラファンが集めて実現させたフランスのトランスクリプション集。
サン=サーンスやイザイのアレンジで"ヴァイオリンとピアノ"のための作品として生まれ変わったショパンのピアノ作品など、レアでユニークな小品が満載!

※1999年1月18日&2001年3月6日−8日の録音。CDA 67285からの新装移行再発売。
CDH 55361
¥1500
スタンリー:弦楽のための協奏曲集Op.2
 協奏曲ニ長調Op.2-1/協奏曲ロ短調Op.2-2/
 協奏曲ト長調Op.2-3/協奏曲ニ短調Op.2-4/
 協奏曲イ短調/イ長調Op.2-5/協奏曲変ロ長調Op.2-6
パーリー・オヴ・インストゥルメンツ
ロイ・グッドマン(指揮)
ヘンデルの友人であり、ウィリアム・ボイスの後継者として王室の音楽師範も務めた盲目の音楽家ジョン・スタンリー(1712−1786)。
1742年に完成したスタンリーの「弦楽のための協奏曲Op.2」では、イギリスのピリオド・アンサンブル、パーリー・オヴ・インストゥルメンツの優雅なサウンドが美しい。

※1988年11月25日−26日の録音。CDA 66338からの新装移行再発売。
CDH 55284
¥1500

イギリスとフランスの精神Vol.4 〜 ミサ・カプトとサルヴェ・レジナの物語
 作曲者不詳:ミサ・カプト/幸いなるかな女王/慈悲深きイエス/
 メイク・アズ・メリー/ノエル、ノエル、ノエル、大天使ガブリエルの挨拶/
 クランガット・トゥバ/救い主のうるわしき母/神の小羊/
 スマート&トルールッフェ:神の子、イエス・キリスト

ゴシック・ヴォイセズ
クリストファー・ペイジ(ディレクター)
ゴシック・ヴォイセズの「イギリスとフランスの精神」シリーズ第4弾は、15世紀イギリスで生まれた作曲家不詳の音楽たちが主役。
オールドホール写本からの「神の小羊」や、作曲者不詳の「ミサ・カプト」などのイギリス音楽をジュリアン・ポッジャーやキャスリーン・キングといった名歌手たちが歌う。

※1996年7月13日−17日の録音。CDA 66857からの移行再発売。
CDH 55385
¥1500
ヴォルフ:イタリアの歌の本I/イタリアの歌の本II フェリシティ・ロット(ソプラノ)
ペーター・シュライアー(テノール)
グレアム・ジョンソン(ピアノ)

フェリシティ・ロット、ペーター・シュライアー、グレアム・ジョンソンによる超豪華なヴォルフの歌曲集が復活!
初リリース時は多方面から大絶賛され、英BBCミュージック・マガジン誌の年間最優秀賞にも輝いた歌曲王国ハイペリオンの1990年代を代表する名演です。

※1993年5月14日−16日&1994年1月23日−25日、ブリストル、ブランドン・ヒル、セント・ジョージ教会での録音。CDA 66760からの移行再発売。





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