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第53号マイナー・レーベル新録音新譜(7)



ACTE PREALABLE 1CD¥2300

AP 0202
トマシュ・カミェニャク(1981-):
  秘密の書 Op.25(全12曲;2003)
  ピアノ・ソナタ Op.39(2006/2007)
録音:2008年7月7-8日、ワルシャワ、ポーランド放送スタジオS1
トマシュ・カミェニャク(ピアノ)
ポーランドの作曲家・ピアニスト、トマシュ・カミェニャクは「ユゼフ・ヴィエニャフスキ:ピアノ作品集 Vol.1」の録音で当レーベルが主宰する「忘れられたポーランド音楽の録音コンクール」(2007)で優勝し翌年そのCD(AP 0184)を、続いて自作自演のピアノ作品集(AP 0190)をリリースしました。「秘密の書」は前作(AP 0190)に収録された「幻影の書」Op.32(2004)の前篇として二部作を成す作品。
AP 0203
アントニ・ストルペ(1851-1872):ピアノ作品集
  ピアノ・ソナタ ニ短調/変奏曲ニ短調
  アレグロ・アパッショナート ハ短調/スケルツォ ハ長調
  アンダンテ変イ長調/ワルツ変ロ長調/アレグレット第1番イ長調
  アレグロ・ノン・トロッポ第2番変イ長調
録音:2009年6月23、29-30日、ワルシャワ、フリデリク・ショパン音楽大学コンサートホール
ステファン・ワバノフスキ(ピアノ)
ポーランドの音楽一家に生まれモニュシュコにも師事しながら、わずか21歳で亡くなってしまったポーランドの天才作曲家ストルペ。彼の残したピアノ作品は15曲、そのうち出版されたことがあるのは「ピアノ・ソナタ ニ短調」のみでした。収録作品すべてが世界初録音です。
ステファン・ワバノフスキは1979年はクラクフに生まれ、カトヴィツェ音楽アカデミーでアンジェイ・ヤシンスキにピアノを師事したポーランドのピアニスト。2010年現在ワルシャワのフリデリク・ショパン音楽大学博士課程でストルペのピアノ作品を研究中です。当アルバムに「全集 Vol.1」のような表記はありませんが、全曲録音完結を期待したいところです。
AP 0204
Together in Music
 ヴィヴァルディ(1678-1841):2つのフルートのための協奏曲ハ長調 Op.47 No.2
 アントン・シュターミッツ[アントニーン・スタミツ](1750/1754-1798/1809):
  2つのフルート、弦楽合奏とチェンバロのための協奏交響曲ニ長調
 ドメニコ・チマローザ(1749-1801):
  2つのフルートと弦楽合奏のためのコンチェルタンテ
 フランツ・ドップラー(1821-1883)&カール・ドップラー(1825-1900):
  リゴレット幻想曲 Op.38
 マルシャル・ナルドー(1957-):Comme cinq flutes qui bourdinnent
エヴァ・ムラフスカ、グルー・サンヴィーク、
グヴズルーン・シグリードゥル・ビルギスドウッティル、
アウスヒルドゥル・ハーラルズドゥッティル、マルシャル・ナルドー(フルート)
コレギウム室内管弦楽団
マルチン・ソンポリンスキ(指揮)
AP 0205
アレクサンデル・タンスマン(1897-1986):
  ピアノを弾く子供たち
   第1巻「ミレイユと動物たち」(1939-1951)
   第2巻「キオスクの前のマリアンヌ」(1951)
   第3巻「架空のバス」(1939-1951)
   第4巻「望遠鏡で」(1939-1951)
録音:2009年7、8月、ウーチ・フィルハーモニー、ヘンリク・チシ記念室内楽ホール
エルジビェタ・ティシェツカ(ピアノ)
「子供たちが学校で習う理論的なピアノ実技と、実際にレパートリーとなる大作曲家たちの作品との間にある酷いギャップを埋めるために」、タンスマンが書いた子供のためのピアノ曲集。ミレイユとマリアンヌは彼の娘の名前です。

ALBERT MORALEDA

MORALEDA 0212
¥2300
ジュアン・クメリャス(1913-1999):歌曲&ピアノ曲集
 海外のトナダ集第1巻(*)
  ハバナの女王/私の果実の味を好きになったら忘れられない
  女王が条約に調印するために使う歌と踊りの楽曲
  私はかわいい果物売り娘/ぼくは君をシダの葉むらに引き込んだ
  君の国には白人の女性がいる
 オマージュ組曲(ピアノための)
  モンポウ,サティ,デビュッシー,ラヴェル,ファリャ
 アントニオ・マチャドの詩句による称賛歌集(*)
  アカシアの花咲く小広場/高い荒地/目覚めた川/聖なる日曜に
  緑の草原では宴が/黒樫の木々の間で/樫の林で
  君と一緒にバロンサデロに/明日、私はパンパの人になる
  私の恋人は養蜂家/ソリアの山地で/私の恋人は野菜農家
  ドゥエロ川の岸辺で/君にため息をつかせるその瞳
 バラード集(ピアノのための小品集)Op.12
 カタルーニャ語の3つの歌(*)
  二倍の愛で/癒せない病/ジル・ド・レイの最初の恋
 ピアノのための5つの小品 Op.19 から 悲歌,風景
 海外のトナダ 第2集(全6曲)(*)
 古い歌謡詩集 から(*)
  ジャウフレ・ルデルのトナダ/服従の歌/失った人を懐かしむ思い
 聖なる言葉(*)
  アレルヤ I/アレルヤ II/アヴェ・マリア/ベネディクトゥス/アレルヤ III
イネス・ムラレダ(メゾソプラノ(*))
マック・マクルーア(ピアノ)
カタルーニャ語のアルバム・タイトルは「ジュアン・クメリャスとの夜会」。
MORALEDA 0220
¥2300

ジュゼプ・スレ[ソレル](1935-)
 ビラフランカ詩曲(ヴィオラ、オーボエ、イングリッシュホルン、
  オルガンと室内管弦楽のための;1995)(*)
 マティルデに(ヴァイオリンと管弦楽のための;2008)(+)
 前奏曲とペネデス舞曲(1996)

アシャン・ピライ(ヴィオラ(*))
ディサ・イングリッシュ(オーボエ(*))
モリー・ジャドソン(イングリッシュホルン(*))
ダビド・マレト(オルガン(*))
エドガ・プジョル(ヴァイオリン(+))
バルセロナ交響楽団
大植英次(指揮)
録音:2009年2月23-26日、バルセロナ、アウディトリオ
MORALEDA
0221-0223
(3CD)
¥3400
アントニオ・ソレル(1729-1783):鍵盤楽器のためのソナタ全集 Vol.1-3
 第1番イ長調/第2番変ホ長調/第3番変ロ長調/第4番ト長調
 第5番ヘ長調/第6番ヘ長調/第7番ハ長調/第8番ハ長調
 第9番ハ長調/第10番ロ短調/第11番ロ長調/第12番ト長調
 第13番ト長調/第14番ト長調/第15番ドリア調/第16番変ホ長調
 第17番変ホ長調/第18番ドリア調/第19番ドリア調/第20番嬰ハ短調
 第21番嬰ハ短調/第22番変ニ長調/第23番変ニ長調/第24番ニ短調
 第25番ドリア調/第26番ホ短調/第27番ホ短調/第28番ハ長調
 第29番ハ長調/第30番ト長調/第31番ト長調/第32番ドリア調
 第33番ト長調/第34番ホ長調/第35番ハ長調/第36番ドリア調
 第37番ニ長調
アントニ・ベセス(ピアノ)
録音:2008-2009年
ソレルのスペシャリスト、アントニ・ベセス(1945年バルセロナ生まれ)がモダーン・ピアノで取り組むソナタ全曲録音第1弾。は外装には「作品全集 Vol.I-II-III」と記されておりますが、このプロジェクトがソレルの全作品に及ぶものなのか否かは今のところ不明です。
MORALEDA 0185
【未案内旧譜】
¥2300
シューベルト(1797-1828):ピアノ作品選集 Vol.1
 ピアノ・ソナタ第19番ハ長調 D.958(1828)
 4つの即興曲 Op.90 D.899(1827)
アントニ・ベセス(ピアノ)
録音:1999年10月、バルセロナ、スタジオ・アルベルト・ムラレダ
MORALEDA 0131
【未案内旧譜】
¥2300
シューベルト(1797-1828):ピアノ作品選集 Vol.2
 ピアノ・ソナタ第20番イ長調 D.959(1828)
 4つの即興曲 Op.142 D.935(1827)
アントニ・ベセス(ピアノ)
録音:1999年10月、バルセロナ、スタジオ・アルベルト・ムラレダ
MORALEDA 0140
(2CD)
【未案内旧譜】
¥3400
カタルーニャのオルガンの宝石 スペインのオルガン音楽
  [CD 1](*)
 アントニオ・デ・カベソン(1510-1566):
  パバナとそのグロサ/誰のために髪を伸ばしたのか(ロマンセ)
 ペレ・アルベリク・イ・ビラ(1517-1582):
  ティエント第1旋法/ティエント第2旋法
 セバスティアン・アギレラ・デ・エレディア(1561-1627):
  パンジェ・リングァ(3声)、ソ・ファ・ドのバスによる
  単旋律のサルヴェ第1旋法
 フランシスコ・コレア・デ・アラウホ(1584-1654)
  モラレスの「戦争」の第1部によるティエント第6旋法(XXXIII)
  処女マリアの無原罪の御宿りの単旋律聖歌(LXVIII)
  無原罪の御宿りの単旋律聖歌による3つのグロサ(LXIX)
 パブロ・ブルナ(1611-1679):
  ティエント・デ・メディオ・レヒストロ・デ・バホ/パンジェ・リングァ(4声)
 ミゲル・ロペス(1669-1723):サルヴェの前奏のための2つのヴァース
 ジュアン・バプティスタ・カバニリェス(1644-1712):
  ティエント I、単旋律、第1旋法(30)
  「戦争」による右手のためのティエント・パルティド第8旋法(89)
 ジュゼプ・エリエス(1687-1755):単旋律の作品第5旋法
 アントニ・メストレス(18世紀):ソナタ第2旋法/トッカータ第6旋法(VI)
 ナルシス・カザノベス(1747-1799):パソ XIV
 アントニオ・ソレル[アントニ・スレ](1729-1783):ソナタ ハ長調
  [CD 2](+)
 ジュアン・バプティスタ・カバニリェス:
  ティエント VIII、単旋律、第4旋法(62)
  ティエント II、デ・ファルサス、第1旋法(XII)
  ティエント XVI、単旋律、por B cuadrado、第5旋法
  ティエント III、イタリアの第3モードによる、第1旋法(57)
  ティエント XVII「パンジェ・リングァ」、第5旋法
  パセオス IV、第6旋法/ティエント、単旋律、第1旋法(30)
  パッサカリア I、第1旋法/トッカータ IV、第5旋法(XXVIII)
  パッサカリア IV、第4旋法/カッサカリア V、第8旋法
  右手のためのティエント・パルティド第8旋法(89)
  イタリア風コッレンテ/皇帝の戦争 I、第5旋法(XV)
  ティエント I、デ・ファルサス、第1旋法
モデスト・モレノ・イ・モレラ(オルガン)
録音:パレンシア県アムスコ(スペイン)、聖ペドロ教会(*) パレンシア県サントヨ(スペイン)、洗礼者聖フアン教会(+)
MORALEDA 0162
【未案内旧譜】
¥2300
御身の慈悲で
 バルセロナの慈悲の聖母聖堂に捧げられたカタルーニャのバロック音楽
 開式の辞
 フランセスク・バリュス(1671-1747):トッカータ
 ジュアン・バルテ(1646頃-1706):へつらう小鳥
 フランセスク・スレ(1640頃-1688):兄弟
 フランセスク・バリュス:光よ、消えゆく前に
 不詳(17世紀後半):ヌンク・ディミティス
 フランセスク・バリュス:サルヴェ・レジナ
 ジュアン・バルテ:夜明けに鳴くナイチンゲール
 リュイス・ビセンス・ガルガリュ(1636頃-1682):戦争のミサ から グローリア
 フランセスク・バリュス:
  Plaudat agmen captivorum/Cathalana Agraciada/Ha de la esfera De Marte
サグラツ・コルス学校少年合唱団
イントロイトゥス合唱団
マパ・アルモニコ(ピリオド楽器使用)
フランセスク・ブナストレ(指揮)
録音:2003年11月25、27日、12月13日、バルセロナ、サグラツ・コルス学校礼拝堂
MORALEDA 0168
【未案内旧譜】
¥2300
コープランド・プレゼンツ
 アーロン・コープランド(1900-1990):ロデオ(1942)
 アストル・ピアソラ(1921-1992):3つの前奏曲(1987)
 ジュアン・アルベルト・アマルゴス(1950-):風変わりなワルツ(1982年版)
 フランセスク・タベルナ=ベク(1931-):消えかけた道(1989)から バラード
 クンラド・セト:リヨン風ワルツ(1987)
 サキ・ギリェム:もし約束が(1987)
 シャビエ・ブリアルト:ピアノ・ソナタ(1985)
 ジョルディ・ビラプリニョ:思い出に(行方知れずの友人たち)(2000)
ジョルディ・ビラプリニョ(ピアノ)
録音:2004年7月、スタジオ・アルベルト・ムラレダ
MORALEDA 0196
【未案内旧譜】
¥2300
ジュゼプ・セルコス(1925-1989):ピアノ作品集
 ソナタ ロ短調(1952)/花の有用性(1967)/サーカスの情景(1980)
エミリ・ブラスク(ピアノ)
録音:2000年3月、スタジオ・アルベルト・ムラレダ
旧規格番号「MORALEDA 0136」の新装再発売
MORALEDA 0197
【未案内旧譜】
¥2300
サルダナ・クラシック
 ジュリ・ガレタ(1875-1925):六月
 エンリク・ムレラ(1865-1942):エンポルダ
 ペプ・ベントゥラ(1818-1975):君のために泣く
 エンリク・ムレラ:修道女たちのサルダナ
 パウ・カザルス(1876-1973):
  サン・マルティ・デル・カニゴ(サン・マルタン・デュ・カニグー)
 ジュゼプ・サデラ(1883-1970):三つ編みのマリア/美しいペネデス
 ビセンス・ボウ(1886-1962):アンジェリナ/婚約指輪
 リカルド・ラモテ・デ・グリグノン(1899-1962):アミカル
 アントニ・カタラ(1891-1978):聖バルトメウ祭の行列
 マヌエル・サデラ・イ・プチフェレ(1908-2000):夢
コブラ・ラ・プリンシパル・デル・リョブレガト
アルフレド・カニャメル(指揮)
録音:2007年11月
サルダナはカタルーニャの民族舞踊。その伴奏楽団がコブラで、金管楽器およびテノラ他スペイン独特のリード楽器を主体としています。
MORALEDA 0200
【未案内旧譜】
¥2300
生誕百年 ジュアキム・セラ(1907-1957):コブラ作品集
 カステイテルソル舞曲/ログレの踊り(アレニ)/牧童頭たち(ウイデムリンス)
 エスプニュレト(ベルガダ)/コカの踊り(サン・リョレンス・デ・ムルニス)
 ほうきの踊り(カルデス・デ・ブイ)
 ナイチンゲールの単調な踊り(ベナベン、パリャルス)/糸巻棒(バニョレス)
 ラ・マルソリアナ(創造の舞曲)/ペレ・ガリェリに(民謡によるグロサ)
 バルデモサのパラドゥ(マヨルカ)/練り鉢の踊り(マヨルカ)
 Per la del u(バレンシア州ベルヒダ)
 タンバリンのギャロップ(カステリョ・デ・タ・プラナ)
コブラ・ラ・プリンシパル・デル・リョブレガト
ジョルディ・ヌニェス(指揮)
MORALEDA 0994-1
【未案内旧譜】
¥2300
シェビエ・トゥルイ(1992-2000):室内音楽集
 詩(ヴァイオリンと弦楽合奏のための;1993)(*/**)
 不確かな愛(ソプラノと弦楽合奏のための6つの歌;1980)(+/**)
 調性的三部作(クラリネットと弦楽四重奏のための;1989)(#/++)
 壁の後ろに(ソプラノと弦楽四重奏のための;1983)(+/++)
アーラ・ヴォロンコワ(ヴァイオリン(*))
ウマ・イサマト(ソプラノ(+))
ホセプ・フステル(クラリネット(#))
ディヴェルティメント管弦楽団(**)
ゲラシム・ヴォロンコフ(指揮(**))
グリンカ弦楽四重奏団(++)
録音:1994年4月
シェビエ・トゥルイはバルセロナに生まれ、ジュアン・マシア、ユーディ・メニューイン、パブロ・カザルスらに師事したヴァイオリニスト・作曲家・教育者。
MORALEDA 1094-5
【未案内旧譜】
¥2300
リスト(1811-1886):クリスマス・ツリー ピアノ作品集
 「巡礼の年 第2年 イタリア」から 婚礼
 アルカデルトのアヴェ・マリア
 クリスマス・ツリー(全12曲)
 4つの小品
フレデリク・ジェベルス
録音:1994年2月10-14日、バルセロナ
MORALEDA 1294-1
【未案内旧譜】
¥2300
グラナドス、ジェラード:ピアノ作品集
 エンリケ・グラナドス(エンリク・グラナドゥス)(1867-1916):
  詩的ワルツ集(1887)
  ゴイェスカス(1911)から ともし火のファンダンゴ,愛と死
  わら人形(1911)
 ロバート・ジェラード(1896-1970):
  バレエ「ドン・キホーテ」(1940-1941)からの舞曲集
  3つの即興曲(1950)
  2つの音符(1921-1922)
ジョルディ・カメイ(ピアノ)
録音:1994年5月22、25-26日、バルセロナ、スタジオ・アルベルト・ムラレダ
MORALEDA 4893
【未案内旧譜】
¥2300
ファリャ(1876-1946):声とピアノのための作品全集
 7つのスペイン民謡(1914)/恋は魔術師(1921)/3つの歌(1910)
 前奏曲(1900?)/大波(1900)
 わが神よ、死者たちはなんと孤独であることか(1900)/君の黒い瞳(1902)
 わが子を腕に抱く母親たちの祈り(1915)/真実を知るロンダのパン(1915)
アンジェルス・シビト・フォンス(メゾソプラノ)
ジョルディ・ビラプリニョ(ピアノ)
MORALEDA 6463
【未案内旧譜】
¥2300
トルドラ、ファリャ、シューベルト、R・シュトラウス:歌曲集
 エドゥアルド・トルドラ(1895-1962):
  四月/五月/ばら色の唇(全6曲)
 ファリャ(1876-1946):
  わが子を腕に抱く母親たちの祈り(1915)/真実を知るロンダのパン(1915)
  前奏曲(1900?)/大波(1900)
  わが神よ、死者たちはなんと孤独であることか(1900)/君の黒い瞳(2002)
 シューベルト(1797-1828):
  水の上で歌う Op.72 D.774/湖畔で D.746/茂み D.646
  湖上で Op.92 No.2 D.543/ます Op.32 D.550
 リヒャルト・シュトラウス(1864-1949):
  セレナード Op.17 No.2/懐かしい幻影 Op.48 No.1/私は漂う Op.48 No.1
  星 Op.69 No.1/夜 Op.10 No.3/愛の神 Op.68 No.5
オフェリア・サラ(ソプラノ)
ドナルド・サルゼン(ピアノ)
録音:1996年12月、1997年5月、バルセロナ、スタジオ・アルベルト・ムラレダ
MORALEDA 6466
【未案内旧譜】
¥2300
ドビュッシー、ヤナーチェク、ジェラード、ウェーベルン、メシアン:
 チェロとピアノのための作品集
 ドビュッシー(1862-1918):チェロ・ソナタ(1915)
 ヤナーチェク(1854-1928):伝説(1910)
 ロバート・ジェラード(1896-1970):チェロ・ソナタ(1956)
 ウェーベルン(1883-1945):
  2つの小品(1899)/チェロ・ソナタ(1914)/3つの小品(1914)
 メシアン(1908-1992):
  世の終わりのための四重奏曲(1941) から イエスの永遠性への賛歌
マルサル・セルベラ(チェロ)
アントニ・ベセス(ピアノ)
録音:1996年1月、スタジオ・アルベルト・ムラレダ
MORALEDA 7167
【未案内旧譜】
¥2300
シューベルト(1797-1828):ピアノ作品選集 Vol.3
 ピアノ・ソナタ第21番変ロ長調 D.960
 6つの楽興の時 Op.94 D.780
アントニ・ベセス(ピアノ)
録音:1995年12月、バルセロナ、スタジオ・アルベルト・ムラレダ
MORALEDA 8186
【未案内旧譜】
¥2300
コントラスト II バロックとジャズのフュージョン
 ジャン=フィリップ・ラモー(1683-1764):
  トリコテ/アルマンド/ロンド形式のジグ
 フランソワ・クープラン(1668-1733):
  牧歌/恋するナイチンゲール/勝利したミューズ
 アントニオ・ソレル(1729-1783):ソナタ ニ短調
 J・S・バッハ(1685-1750):ガヴォット/アリア/グラント
 ドメニコ・スカルラッティ(1685-1757):
  ソナタ ト長調 L.82/ソナタ ハ長調 L.S-3/ソナタ ト長調 L.286
マネル・カンプ、
 ルドビカ・モスカ(ピアノ)
録音:1998年1月28-29日、スタジオ・アルベルト・ムラレダ
ジャズと現代音楽を中心に幅広いジャンルで活躍するピアニスト・作曲家マネル・カンプと、ピアニストでダンサー、画家でもあるルドビカ・モスカのデュオ。ジャズ・テイストのバロック音楽というところです。
MORALEDA 9314
(2CD)
【未案内旧譜】
¥3400
ジュアン・リュイス・ムラレダ(1943-):サルダナ集
 [CD 1](*)
  Benvinguts / Eduard Toldra Mestre de Mestres / Les campanes de Breda
  Pendent de viure-ho / L'Aplec nadalenc / A trenc d'alba
  Homenatge a Manuel de Falla / Rambla de les Flors / Canco del lladre
  Les Roquetes a L'Orfeo Catala` / Salut Mestre Manuel
  Terrassa Ciutat Pubilla 1998 / Els primers 100 anys
 [CD 2](+)
  Un nou ale de Vida / Una veu per al mon / Per tu Francina
  Palautordera, Cancell del Montseny / Pedra Gentil
  Noces d'Or a Contrapunt / Montserrat rebrota
  A l'ombra de la rectoria / Fajol / Brut de Bruts / El teu mirar, bonica
  Per tu, Josep Ma. / A l'amic Felix / Als tres amics absents
コブラ・サン・ジョルディ(*)
コブラ・メディテラニア(+)
録音:1999年9-10月
サルダナはカタルーニャの民族舞踊。その伴奏楽団がコブラで、金管楽器およびテノラ他スペイン独特のリード楽器を主体としています。
MORALEDA 9417
【未案内旧譜】
¥2300
音楽、あなたと私…夜の静寂に
 マービン・ハムリッシュ:The way we were
 コール・ポーター:Night and day
 リチャード・ロジャース:With a song in my heart
 ジェローム・カーン:Long ago and far away
 ハーマン・ハプフェルド:As time goes by
 フランシス・レイ:Vivre pour vivre
 アンドルー・ロイド・ウェバー:Memory
 ジョージ・ガーシュウィン:A foggy day
 M・J・ショーンバーグ:Whispering
 コール・ポーター:Begin the beguine
 アントニオ・カルロス・ジョビン:A Felicidade
 ホフマン:Historia de una noche estrellada
 コール・ポーター:In the still of the night
 D・ラスキン:Laura
 サルヴェ・デスポジート:Anema e cuore
 バート・バカラック:Alfie
 ジェローム・カーン:Make believe
 ミクロス・ローザ:Remember
 エーベルハルト・シュトルヒ:Auf Wiedersehn sweetheart
アーラ・ヴォロンコワ(ヴァイオリン)
リュイス・ムニョス(ピアノ)
アルベルト・ムラレダ(コントラバス)
MORALEDA 95327
【未案内旧譜】
¥2300
マネル・カンプ(1947-):勇気 ピアノ作品集
 勇気/失われた春(3曲)/切望/魅力的な映像(4曲)/夜想曲
マネル・カンプ(ピアノ)
録音:1995年7月24-26日、スタジオ・アルベルト・ムラレダ
MORALEDA 953-29
【未案内旧譜】
¥2300
エドゥアルド・トルドラ(1895-1962):コブラのための作品集
 Sol ponent / Gentil Antonia / Mariona / La nevada / Sol ixent
 Camperola / L'hostal de la Peira / El bac de les ginesteres
 La fageda d'en Jorda / Puig neulos / El roserar / Salou
 Danses de Vilanova
コブラ・サン・ジョルディ
録音:1995年9月、バルセロナ、スタジオ・アルベルト・ムラレダ
コブラはカタルーニャの民族舞踊サルダナの伴奏楽団。金管楽器およびテノラ他スペイン独特のリード楽器を主体としています。

ALQHAI&ALQHAI

ALQHAI 002
¥2300→¥2090
天国と地獄のヴィオル
 マラン・マレ(1665-1728):
  ヴィオル曲集第4巻「異国趣味の組曲」(1717)から
   タタール人の行進/アルマンド「尊大」/アラベスク/夢想/旋風
  ヴィオル曲集第3巻(1711)から 荘重なサラバンド
  ヴィオル曲集第5巻(1725)から ペルシア人の行進「サヴィニー」
 アントワーヌ・フォルクレ(1672-1745):
  ヴィオル曲集(1747) 組曲第5番 から
   ラモー/ギニョン/レオン、サラバンド/モンティニ/ジュピター
 マラン・マレ:ヴィオール曲集第1巻(1686)から シャコンヌ
アッカデーミア・デル・ピアチェーレ
ファーミ・アルクアイ
 (ヴィオラ・ダ・ガンバ、ディレクター)
ラミ・アルクアイ(ヴィオラ・ダ・ガンバ)
ミゲル・リンコン(テオルボ、バロックギター)
録音:2009年1月、セビリャ(スペイン)、スタジオ・スプートニク

セビリャ生まれのヴィオル奏者、ファーミとラミのアルクアイ兄弟が自ら創設したレーベル「ALQHAI & ALQHAI」からリリースする第2弾は、「天使のマレ、悪魔のフォルクレ」と称されたフランス・バロックの二大ヴィオル(ヴィオラ・ダ・ガンバ)奏者の作品集。演奏はまさにアルクアイ兄弟の超絶技巧が炸裂、まるでマレとフォルクレの音楽を薄暗いフランスの宮廷からアンダルシアの灼熱の太陽の下に引きずり出したかのよう。スマートさを志向せずザックザックと切り刻むように弾き進むその気迫に唖然とさせられます。「凄いガンバを聴いてしまった」・・・そんな感想間違いなしの驚くべきアルバムです。

ANTIPHONA

AA 0082-2
¥2300

ブリクシ:主日のミサ
 フランチシェク・クサヴェル・ブリクシ(1732-1771):
  主日のミサ ハ長調(*)
 ヤクプ・ヤン・リバ(1765-1815):アヴェ・マリア(+)
 ヘンリー・パーセル(1659-1695):
  トランペットとオルガンのためのソナタ(#)

ダニエラ・ストラトコヴァー=シェドルロヴァー(ソプラノ(*))
アンナ・バロヴァー(アルト(*))
ゾルターン・コルダ(テノール(*))
アレシュ・シュティアーヴァ(バス(*/+))
ラスティスラフ・ブランスコ混声合唱団(*/+)
ブルノ聖ペトル&パヴェル大聖堂室内管弦楽団(*/+)
ヤロスラフ・マルチナーセク(指揮(*/+))
ミロスラフ・ホルプ(トランペット(#))
ヤン・クラール(オルガン)

録音:2003年10月12日、ブルノ市庁舎(チェコ)、騎士の間

ARCO DIVA 1CD¥2400

UP 0121-2
マルチヌー(1890-1959):
  オペラ「慈善の日」(全3幕構想、未完)から 第1幕,第2幕
   (ミラン・カニャーク補筆校訂)
トマーシュ・ビヨク、
ペトル・マトゥシェク、
イレナ・トロウポヴァー、
ペトル・ポドラウフ、
ミハル・マチュハ、
ルツィエ・フィシェル・シルケノヴァー、
リブシェ・モラフツォヴァー=ミジャートスカー、
ガブリエラ・ペチロヴァー、
ヤルミラ・コシノヴァー、
ペトラ・ハヴラーンコヴァー、
ヨセフ・ゼドニーク、
ヨセフ・シュカルカ、
ヤロスラフ・コヴァチ、
ズビニェク・ブラベツ、
リーヴィア・オブルチニーク・ヴェーノソヴァー、
マルチン・ブフタ(キャスト)
プラハ室内合唱団
ブルゼニュ・フィルハーモニー管弦楽団
ミラン・カニャーク(指揮)
マルチヌーがパリで1930年に着手しながら未完に終わったオペラの手稿を基に、指揮者ミラン・カニャークが第1、2幕を仕上げたスコアの世界初録音。解説書とは別冊で、筋書き、歌詞(フランス語)と対訳(ドイツ語、英語、フランス語)を収めた全92ページのブックレットが添付されています。録音:2009年11、12月、チェコ放送プルゼニュ支局
UP 0126-2
マルチヌー(1890-1959):室内楽作品集
  ヴァイオリンとチェロのための二重奏曲第2番ニ長調 H.371
  フルート、ヴァイオリンとピアノのためのソナタ H.254
  フルート、チェロとピアノのための三重奏曲 H.330
  羊飼いたち(ヴァイオリン、チェロとピアノのための5つの小品)H.275
アルテミス三重奏団
 アデーラ・シュタイノフロヴァー(ヴァイオリン)
 アルジビェタ・ヴルチコヴァー(チェロ)
 ヤナ・ホルマノヴァー(ピアノ)
ジョフィエ・ヴォカールコヴァー(フルート)
録音:2009年、テプリツェ、北チェコ・フィルハーモニー・ホール

ARS HARMONICA 1CD¥2400

AH 210
ジュゼプ・マリア・ルエラ(1900-1988):声楽作品集
  聖ジュアン(*)/古いクリスマス・キャロル(*)/悪魔の果実(*)
  家の裏に(*)/刈り取り人と羊飼い(*)/私たちの踊り(*)
  相続人リエラ(+)/商人の娘(+)/小さな羊飼い娘(+)/ナイチンゲール(+)
  謎(#)/牡牛の物語(#)/春の芽生え(#)/恋する女の嘆き(#)
  アモローザ第1番(#)/アモローザ第2番(#)/Sabel, la de la alegria(#)
ジョルディ・カザノヴァ(テノール(#))
バリェス・ウリエンタル室内合唱団(*)
アミクス・デ・ラ・ウニオ児童合唱団&
バリェス・ウリエンタル室内合唱団女声(+)
ジュゼプ・ビラ・ジュベル(指揮(*/+)、ピアノ(#))
バルセロナに生まれたジュゼプ・マリア・ルエラは様々なジャンルの音楽を残しましたが、現在ではカタルーニャ民俗舞踊サルダナやその演奏を受け持つコブラという楽団のための音楽、合唱曲や歌曲の評価が高いようです。録音:2009年6月26-28日、レス・フランケゼス・デ・バリェス(スペイン、カタルーニャ)、ベリャビスタ劇場ホール
AH 212
フルート&エレクトロニクス
 ジェプ・ヌシャ(1955-1998):L'Inizio(1986)
 ガブリエル・ブレンチック(1942-):Clarinen tres(1986)
 アレクサンドラ・ガードナー:New Skin(2003)
 アンドレス・レウィン=リクテル(1937-):Meiso no ne[瞑想の音](2003)
 グレゴリオ・ヒメネス:Los Misterios de Mitra
フリアン・エルビラ(フルート)
スペインの現代音楽界で最も注目されているフルーティストで、作曲、新らしい楽器の開発も手掛ける若き才人フリアン・エルビラ。「瞑想の音」では三橋貴風の2枚のCDからサンプリングされた尺八サウンドと共演。
AH 213
アンドレス・レウィン=リクテル(1937-):エレクトロアコースティック作品集
  Ressonancies(2000)
   ジャン・ピエール・デュピュイ(ピアノ)
  Melodies(2003)
   アンナ・ジメネス(リコーダー)
  Figures(2000/2003改訂)
   シェロ・ジネル(ソプラノサクソフォン)
  Sequencia XI(2001) 
   シハナ・バディブク(ヴァイオリン)
  On Freesound water(2000)
   エレクトロアコースティック
  Flauta-Metall(2000)
   ピラル・スビラ(打楽器) 
   ジュアン・イスキエルド(リコーダー)
  For Harry(Sequencia XVII)(2007)
   ハリー・スパルナーイ(バスクラリネット)
  Fantasia(2003)
   ジャン・ピエール・デュピュイ(ピアノ)
  Sequencia XVI(2006)
   ダニエル・キーンツィ(テナーサクソフォン)
   レイナ・ポルトゥオンド(Enneaphonie)
スペインにおけるエレクトロアコースティック音楽の権威レウィン=リクテルの2000年以降の作品集。
AH 214
メランコリー 19世紀ジロナのコンポーザー・ギタリストたち
 ジュゼプ・フェレル・イ・エステベ(1835-1916):
  モングリの思い出(奇想曲)Op.1/湖畔の夜 Op.14/親密な夜会 Op.17
  使者(ワルツ)Op.55/アダージョ Op.60
 ジュゼプ・コスタ・イ・ウガス(1826-1881):
  華麗な幻想曲(「ラ・トラヴィアータ」の動機による)/有名ワルツ
 ボナヴェントゥラ・バソルス(1812-1868):ワルツ
 ジュゼプ・フェレル・イ・エステベ:
  メランコリー Op.23(2つのギターのための)(*)
  スペインのセレナード Op.34(同)(*)/ボレロ Op.38(同)(*)
ジュゼプ・マンザノ(ギター)
カルロス・ガルシア=ベニテス(ギター(*))
19世紀にスペイン、カタルーニャのジロナ県(バルセロナの北東)で生まれたギタリスト兼作曲家たちの作品だけを集めたアルバム。ジュゼプ・マンザノもジロナの生まれです。録音:2009年9月、2010年1月、サン・リョレンス・デ・ラ・ムガ(スペイン、カタルーニャ)、 ソノリティ・スタジオ

AYVA MUSICA 未案内旧譜

AV 001
\2400
シンフォニア・バロカ
 サルバド・プエユ(1935-):シンフォニア・バロカ[バロック交響曲]
 ジェミニアーニ(1687-1762):合奏協奏曲「ラ・フォリア」
 ヴィヴァルディ(1678-1741):「四季」
ビラ=セカ室内管弦楽団
エベリウ・ティエレス(ヴァイオリン、指揮)
録音:1995年11月20-21日、タラゴナ県エル・ヴェンドレイ(スペイン)、 パウ・カザルス・ホール
AV 028
\2400
アンサンブル
 ハイドン(1732-1809):ピアノ三重奏曲イ長調 Hob.XV:18(*)
 モーツァルト(1756-1791):クラリネット五重奏曲イ長調 K.581(+)
 バーンスタイン(1918-1990):クラリネット・ソナタ(#)
録音:バルセロナ、スタジオ・アルベルト・ムラレダ
イルカ・レドン(ピアノ(*))
フアン・ベルヌエス(ヴァイオリン(+)、第2ヴァイオリン(+))
アルフレド・ゲレロ(チェロ(*/+))
フアン・ルイス・ロヨ(クラリネット(+/#))
エレナ・アルベリコ(第1ヴァイオリン(+))
ビセンテ・アラマ(ヴィオラ(+))
マリア・アンヘレス・フェルナンデス(ピアノ(#))
AV 038
\2400
鳥の歌 チェロとピアノのための作品集
 ヴィラ=ロボス(1887-1959):黒鳥の歌
 カタルーニャ民謡/テンシー・クリスマント(1964-)編曲:鳥の歌
 ファリャ(1876-1946):7つのスペイン民謡
 ドビュッシー(1862-1918):チェロ・ソナタ
 ブラームス(1833-1897):チェロ・ソナタ第1番ホ短調 Op.38
イニャキ・エチェパレ(チェロ)
テンシー・クリスマント(ピアノ)
AV 042
\2400→¥2190
チェロとカスタネット
 J・S・バッハ(1685-1750):無伴奏チェロ組曲第3番 BWV1009
 ボッケリーニ(1743-1805):メヌエットのテンポで ト短調 G.5
 ガスパル・カサド(1897-1966):無伴奏チェロ組曲
 エミリオ・マテウ(1940-):ボレロによるボレロ(2005)
 ジョルディ・サンサ(1966-):
  カスタネット、サパテアドとチェロのための組曲(2005)
 フェデリコ・ガルシア・ロルカ(1898-1936)詩:クロタロ(朗読)
 イグナジ・アディエグ(1963-):クロタロ(2005)
イニャキ・エチェパレ(チェロ、朗読)
ルドビカ・モスカ(カスタネット、サパテアド)
チェロとフラメンコのカスタネットの共演という、まさにスペインならではの企画。後半のオリジナル現代作品ではサパテアド(足の踏み鳴らし)も炸裂し「競演」の様相に。ルドビカ・モスカはスペインの高名なピアニストなのですが、幼時より音楽と並行してダンスも勉強し続けているとのこと。驚きました。「クロタロ」はカスタネットの古い呼び名。

BEL AIR

BAM 2046
\1490
ミロシュ・ミハイロヴィチ・プレイズ・モーツァルト&ショパン
 モーツァルト(1756-1791):
  幻想曲ニ短調 K.397/ピアノ・ソナタ第8番イ短調 K.310
 ショパン(1810-1849):
  バラード第1番ト短調 Op.23
  練習曲ヘ長調 Op.10 No.8/ワルツ変ニ長調 Op.64 No.1
  スケルツォ第1番ロ短調 Op.20/ワルツ嬰ハ短調 Op.64 No.2
  アンダンテ・スピアナートと華麗な大ポロネーズ Op.22
ミロシュ・ミハイロヴィチ(ピアノ)
録音:2009年12月、ベオグラード(セルビア)、ラッキー・サウンド・スタジオ 1978年セルビア(当時はユーゴスラヴィア)のニシュに生まれたピアニスト、ミロシュ・ミハイロヴィチの初CD。彼は1995年以来数々のピアノ・コンクール入賞歴がありますが、2009年のサザン・ハイランド国際ピアノ・コンクール(オーストラリア)での優勝がこの録音のきっかけになったようです。

BKO(BENDA CHAMBER ORCHESTRA)

BKO 2006
【未案内旧譜】
¥2400
珠玉のチェコ音楽
 ヤン・ディスマス・ゼレンカ(1679-1745):
  ヴァイオリン、チェロ、オーボエ、ファゴットと管弦楽のための協奏曲ト長調(*)
 フランチェク・ベンダ(1709-1786):ヴァイオリン協奏曲イ長調
 ヤン・ヴァーツラフ・スタミツ(1717-1787):
  シンフォニア ニ長調「乗馬」
 アントニーン・レスレル=ロゼッティ(1750-1792):フルート協奏曲嬰ニ長調(+)
 カレル・スタミツ[カール・シュターミッツ](0746-1801):
  シンフォニア ヘ長調「狩り」
ボフスラフ・マトウシェク(ヴァイオリン(*))
ミハエラ・オプルシュチロヴァー(チェロ(*))
マルケータ・ハラモヴァー(オーボエ(*))
ヤロスラフ・クビタ(ファゴット(*))
ルツィエ・チステツカー(フルート(+))
ベンダ室内管弦楽団
イジー・ハヴリーク(指揮)
録音:2005年9月17-18日、テプリツェ音楽院コンサートホール 2006年3月25日、ウースチー・ナド・ラベム、北部チェコ放送MACACスタジオ
※外装・本体に規格番号表記はございません

BMP FACTORY

KMCD 102
\2600
エンリケ・ムニョス
 フェデリコ・モレノ・トロバ(1891-1982):組曲「スペインの城」から 悲歌[Torija]
 J・S・バッハ(1685-1750):無伴奏チェロ組曲第1番 より 前奏曲,ジグ
 ローラン・ブトロス(1964-):鷲のワルツ/農民の踊り
 フロレス・チャビアノ(1946-):ラ・クバニタ
 アントン・ガルシア・アブリル(1933-):歌[Cancion]
 フランシスコ・タレガ(1852-1909):
  涙/アルハンブラの思い出/タンゴ/アラブ奇想曲
 フランシスコ・クエンカ(1964-):エボカシオン、フーガとタランタ
 不詳:私のお気に入り/ロマンス…マリオ・エヒドに(禁じられた遊び)
エンリケ・ムニョス(ギター)

BOMBA PITER

CDMAN 410-10
¥2000
アントン・ルビンシテイン(1829-1894):ピアノ作品集
 2つのメロディ Op.3; ヘ長調,ロ長調
 ロマンス ヘ長調 Op.26 No.1/セレナード ニ短調 Op.93 No.9
 ペテルホフのアルバム Op.75 から
  即興曲変ホ長調(No.4),夜想曲ト長調(No.8),マズルカ ニ短調(No.10)
 ポルカ「ボヘミア」ト長調 Op.82 No.7
 ワルツ ホ短調 Op.109 No.2/夜想曲ト長調 Op.69 No.2
 ドレスデンの思い出 Op.118 から ポロネーズ変ホ短調(No.6)
 ロマンス「夜」変ホ長調 Op.44 No.1/ピアノ・ソナタ第3番ヘ長調 Op.41
ヴィクトル・リャプチコフ(ピアノ)
録音:2009年10月22日、モスクワ、合唱芸術アカデミー・コンサートホール

ロシアにおける西欧的ロマン派音楽の巨匠で、リストと並び称されたほどのヴィルトゥオーゾであったルビンシテイン。グリンカ(CDMAN 297-06)、カリンニコフ、ボルトニャンスキー、グリボエドフ、ボロディン(CDMAN 315-07)のピアノ作品集で好評を博したヴィクトル・リャプチコフによる演奏。
CDMAN 412-10
\2000
イネッサ・プロサロフスカヤ オペラ・アリア集
 モーツァルト:「ドン・ジョヴァンニ」、ヴェルディ:「オテッロ」、
 グノー:「ファウスト」、プッチーニ:「蝶々夫人」、「ジャンニ・スキッキ」、
 ダヴィードフ:「五月一日」、
 リムスキー=コルサコフ:「セルヴィリア」、「クリスマス・イヴ」、
 チャイコフスキー:「イオランタ」、「チャロデイカ」から
イネッサ・プロサロフスカヤ(ソプラノ)
LGF管弦楽団
V・コージン、P・ブヴェリニコフ、E・グリクロフ、A・ドミトリエフ(指揮)
録音:1970年代-1982年 すべてロシア語で歌われています。

B VOCAL

ERCD 09040
¥2400
Vocalitessen
 September (Earth Wind & Fire) / Devorame otra vez (Eddie Santiago)
 Hoy regreso a ti (Carlos Marco)(*) / Feel (Robbie Williams)
 No puedo mas (Carlos Marco)(*) / Just a Gigolo (Irving Caesar)
 Corazones sin dueno (Augusto Gonzalez)(*)
 A todo ritmo (Augusto Gonzalez)(*)
 Laura no esta (Nek) / Careless whisper (George Michael)
 Hound dog (Leiber / Stoller) / A puro dolor (Song by four)
 Antes que ver el sol (Coti) / Otro dia mas sin verte (Jon Secada)
 Acordes - Hablame de ti (Pecos)(+) / (Fa) la, la, la (Arcusa / de la Calva)(+)
 Oh happy day (Espiritual popularl)(+)
 Rap de b vocal (Alberto Marco / Augusto Gonzalez)(*)
b vocal
録音:サラゴサ(スペイン)、スタジオ・ローマ/不詳、ライヴ(+)

スペインのア・カペラ・グループ、b vocalの最新アルバム。メンバーは5人になっています。(*)はメンバーの作曲によるオリジナル・ナンバー。
ERCD 00090
【未案内旧譜】
¥2400
REbISIONES a capella
 Dancing queen (Abba) / Me cuesta tanto olvidarte (Mecano)
 Burbujas de amor (Juan Luis Guerra) / When I'm sixty four (The Beatles)
 Does anybody out there even care? (Lenny Kravitz)
 Chili con carne (The Real Group) / That lonesome road (James Taylor)
 Dulce noche (Pat Balard) / Blackbird (The Beatles)
 Fat bottomed girls - Love of my life (Queen)
 Ando como hormiguita (Silvio Rodriguez)
 A traves del universo [Across thr universe] (The Beatles)
 Raindrops keep falling on my head (Burt Bacharach)
 Rain (The Beatles) / Un tipo genial (Freddie Mercury)
 Seis voces (Leo Mathisen)
b vocal
録音:2000年8-11月、サラゴサ(スペイン)、スタジオ・ローマ

b vocalのファースト・アルバム。メンバーは6名。「アクロス・ザ・ユニヴァース」はスペイン語に訳して歌われています。
ERCD 05050
【未案内旧譜】
¥2400
Sei voces... nada mas?
  A Dios le pido (Juanes) / Color Esperanza (Diego Torres)
  Te tengo aqui (Marc Anthony) / Mediterraneo (J. M. Serrat)
  I want it that way (Back Street Boys) / Carolina (M-Clan)
  What can I do (The Corrs) / Mucho mejor (Los Rodriguez)
  Sabor de amor (Danza invisible) / Clavado en un bar (Mana)
  Hoocked on a feeling (B. J. Thomas) / Your song (Elton John)(*)
  Si tu me dices ven (Los Panchos)(+)
  Love is all around (Wet Wet Wet)(#)
  More than words (Extreme)(**)
  Dracula (Carlos Marco / Augusto Gonzalez)[ボーナス]
b vocal
録音:2005年、サラゴサ(スペイン)、スタジオ・ローマ(無印)
   2004年1月21日、レオン(スペイン)、市立ホール、ライヴ(*)
   2004年11月18日、コルドバ(スペイン)、プリンシパル劇場、ライヴ(+)
   2005年2月1日、ハエン(スペイン)、ダリメリア劇場、ライヴ(#)
   2005年2月22日、ブルゴス(スペイン)、クルニア劇場、ライヴ(**)

b vocalの結成10周年、コンサート1,000回を記念して制作されたセカンド・アルバム。タイトルは「6つの声…それで全部?他には?」という意味。スペイン語のポピュラー・ナンバーを中心とした選曲です。

CASTELLO 1CD¥2500

ポーランドのコンサート・エージェント「Castello Grupa Tworcza」(Castello Creative Group)が所属アーティストを起用して立ち上げたレーベル。
CASTELLO 001
クシシュトフ・サドゥオフスキ ギター小品集
 フェルナンド・ソル(1778-1839):練習曲ロ短調/アレグレット ト長調
 フランシスコ・タレガ(18582-1909):マズルカ ホ短調「アデリタ」
 ナポレオン・コスト(1806-1883):練習曲ト長調/メランコリー ホ短調
 フェルナンド・ソル:練習曲ト長調
 ナポレオン・コスト:ロンド ホ長調/練習曲イ短調 Op.38
 フェルナンド・ソル:カンツォーネ ヘ長調
 マッテオ・カルカッシ(1792-1853):練習曲ヘ長調
 フランシスコ・タレガ:前奏曲ニ短調/練習曲ニ長調「蝶」
 ナポレオン・コスト:ロンド ト長調/ガヴォット ハ長調
 フェルナンド・ソル:練習曲ヘ長調/練習曲ニ長調
 フランシスコ・タレガ:前奏曲ニ長調
 フェルナンド・ソル:練習曲ニ長調
 ナポレオン・コスト:
  ワルツ イ長調 Op.41 No.11/練習曲イ短調/ロンドレット イ長調 Op.51
 フランシスコ・タレガ:前奏曲ニ長調
 ヨハン・カスパル・メルツ(1806-1856):練習曲ト長調
 フェルナンド・ソル:練習曲ロ短調
 フランシスコ・タレガ:前奏曲「涙」
 フェルナンド・ソル:練習曲ニ長調/練習曲ト長調
 ディオニシオ・アグアド(1784-1849):練習曲イ短調
 ナポレオン・コスト:練習曲ニ長調
 ルイジ・レニャーニ(1790-1877):ワルツ イ長調
 ナポレオン・コスト:練習曲ニ長調
 フランシスコ・タレガ:前奏曲ト長調
 マッテオ・カルカッシ:練習曲イ長調 Op.60 No.3
 フランシスコ・タレガ:前奏曲ニ短調「エンデチャ」
録音:2006年11月
クシシュトフ・サドゥオフスキ(ギター)
クシシュトフ・サドゥオフスキはクラクフ音楽アカデミーでナルシソ・イエペスの教え子クシシュトフ・コサコフスキに師事したポーランドのギタリスト。編曲の分野でも活躍しており、1982年以来クラクフの母校で教師を務めています。
CASTELLO 003
マリオラ・チェニアヴァ イベリア舞曲
 モンポウ:歌と踊り 第6番
 グラナドス(1867-1916):
  スペイン舞曲集 から アンダルサ
  スペイン民謡による6つの小品 から はるかな思い
  ゴイェスカス から 嘆き、またはマハとナイチンゲール
 アルベニス(1860-1909):
  2つのスペイン舞曲 Op.164 から タンゴ(No.2)
  スペイン組曲 Op.47 から カディス(No.4)
  スペインの歌 Op.232 から コルドバ(No.4)/ナバラ
 オスカル・エスプラ(1886-1976):スペイン抒情詩第5巻 Op.54 から ハバネラ
 ファリャ(1876-1946):
  スペインの4つの小品 から アラゴネサ(No.3),クバナ(No.2)
 ホアキン・ニン(1879-1949):イベリア舞曲
録音:2008年5月、クラクフ、コシュキェフ城
マリオラ・チェニアヴァ(ピアノ)
マリオラ・チェニアヴァはタデウシュ・ジムジンスキ(クラクフ音楽アカデミー)、アンジェイ・ヤスンスキ(ワルシャワ音楽アカデミー)、カール=ハインツ・ケンマーリング(ハノーファー音楽演劇大学)に師事したポーランドのピアニスト。1986年以来クラクフの母校で教師を務めています。1994年よりクリニツァ(ポーランド)でのマスタークラスでケヴィン・ケナーとともに講師を務め、2002年、クリニツァの夏の音楽祭の音楽監督に就任しました。
CASTELLO 004
ピオトル・マフニク SonARTe
 ハイドン(1732-1809):ピアノ・ソナタ ヘ長調 Hob.XVI:23
 プロコフィエフ(1891-1953):ピアノ・ソナタ第3番イ短調「古い手帳から」Op.28
 ブラームス(1833-1897):ピアノ・ソナタ第3番ヘ短調 Op.5
録音:2008年7、9月、プシュチナ城(ポーランド)、鏡の間
使用楽器:Fazioli F.278, No.278/451
ピオトル・マフニク(ピアノ)
ピオトル・マフニクはクラクフ音楽アカデミーでステファン・ヴォイタスに師事し1999年に卒業したポーランドのピアニスト。その後ユージン・インディク(Eugene Indjic)、ルドルフ・ブフビンダーのもとで研鑽を積み、2004年のマリア・カナルス・バルセロナ国際音楽演奏コンクール・ピアノ部門で優勝しました。来日演奏歴もあります。
CASTELLO 006
ロフ・モジェイェフスキ GUSTOSO
 フランチェスコ・スピナチーノ(1507年頃活躍)/
  ロフ・モジェイェフスキ編曲:タブラチュアによるリュート曲(3曲)
 ヌッチョ・ダンジェロ(1955-):リディア調の2つの歌
 フェルナンド・ソル(1778-1839):モーツァルトのオペラ「魔笛」の6つのアリア
 ナポレオン・コスト(1806-1883):馬上槍試合(騎士風幻想曲)
 ベルンハルト・ヨアヒム・ハーゲン(1720-1787)/
  ロフ・モジェイェフスキ編曲:リュート独奏のためのソナタ ロ短調
 アレクサンデル・タンスマン(1897-1986):スクリャービンの主題による変奏曲
 ベルンハルト・ヨアヒム・ハーゲン(1720-1787)/
  ロフ・モジェイェフスキ編曲:リュート独奏のためのソナタ ロ長調
録音:2008年9月1-3日、クラクフ、コシュキェフ城
ロフ・モジェイェフスキ(ギター)
ロフ・モジェイェフスキ(1983年クラクフ生まれ)はミハウ・ナギ(クラクフ音楽アカデミー)、トーマス・ミュラー=ペリング(ヴァイマール・フランツ・リスト音楽大学)、パブロ・マルケス(バーゼル国立音楽アカデミー)に師事したポーランドのギタリスト。古楽にも関心を持ち、ピリオド楽器奏者と共演している他、収録曲にもあるとおりルネサンス・バロック時代のリュート曲のモダーン・ギター用への編曲も行っています。タイトルの「Gustoso」は「趣味の良い」というような意味。
CASTELLO 009
マルチン・コジャク ショパン 2010
 ショパン(1810-1849):
  クラコヴィアク風ロンド(演奏会用ロンド「クラコヴィアク」)ヘ長調 Op.14
  ピアノ協奏曲第1番ホ短調 Op.11
録音:2009年6月、クラクフ・ヴワディスワフ・ジェレンスキ音楽学校コンサートホール
マルチン・コジャク(ピアノ)
クラクフ室内管弦楽団
スタニスワフ・クラフチンスキ(指揮)
マルチン・コジャクは録音時点でクラクフ音楽アカデミーに在学しステファン・ヴォイタスに師事しているポーランドのピアニスト。10代ですでに数々のコンクール入賞歴がありあります。2010年5月のラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン「熱狂の日」にも出演しました。

チェコ放送ラジオサービス 1CD¥2000

CR 0440-2
エドヴァルト・シファウエル:
 子供のためのオペラ「鳥を返して、ハストルマン」
ディスマン放送児童合唱団
ペトル・マトゥシェク(合唱指揮、ハルストマンのルツィアン役)
アルヒオニ・プルス(器楽アンサンブル)
ミハル・マツォウレク(指揮)
チェコの作家イヴァン・ビナル(1942-)のテキスト(童話?)による作品。「ハルストマン」とはチェコにおけるいわゆるブギーマン(子供たちが存在を信じて怖がる想像上の怪物)のこと。ブックレット等の表記はチェコ語のみです。
CR 0455-2
ルボシュ・スルカ(1928):子供のためのピアノ曲集
  ちょっとの間ピアノを/ピアノ小組曲/ゲームと夢/帰宅/春と子供
  ピアノ小品第1集/同第2集/同第3集/同第4集
イヴァン・クラーンスキー(ピアノ)
チェコ作曲家協会、チェコ音楽家・音楽学者協会会長を務めたチェコの作曲家ルボシュ・スルカが書いた一曲一曲がたいへん短いピアノ小品集。全80ピースを収録。録音:2001-2008年、プラハ、チェコ放送スタジオ
CR 0460-2
三和音 クカル、フルニーク:バリトンのための作品集
 ルカーシュ・フルニーク(1967-)/ペトル・チェンスキー:
  アリア「天使たち」から 音、音、音!(*)
 オンドジェイ・クカル(1964-):古代中国の歌 Op.5(バリトンとピアノのための)(+)
 ルカーシュ・フルニーク:カフカの瞑想(バリトン、ハープと弦楽のための)(#)
 オンドジェイ・クカル:狂った兵士の歌(バリトンと管弦楽のための)(**)
 ルカーシュ・フルニーク:カンタータ「誰が信じるのか?」
   (オルガン、児童合唱とバリトンのための)(++)
 オンドジェイ・クカル:来たれ、聖霊よ Op.21(バリトンと管弦楽のための)(##)
ロマン・ヤナール(バリトン)
プラハ放送交響楽団(*/**)
ヤン・クチェラ(指揮(*))
ペトル・イジーコフスキー(ピアノ(+))
BERG管弦楽団(#)
ペテル・ヴラーベル(指揮(#))
ヤン・カルフス(オルガン(++))
キューン児童合唱団(++)
 イジー・フヴァーラ(指揮(++))
チェコ室内管弦楽団(##)
 オンドジェイ・クカル(指揮(**/##))
録音:2009年(*)、2000年(+)、2006年(#/**)、プラハ、チェコ放送スタジオ(*/+/#/**)  2001年(++)、2007年、ライヴ(##)、プラハ、ストラシュニツェ教区教会(++/##) ビロード革命(1989年11月、チェコスロヴァキアの民主化革命)の直後に知り合って以来、クカル、フルニークがバリトンのヤナールのために曲を書くというプロジェクトを継続しています。
CR 0481-2
Hudbaby 君を待つ
 マルケータ・ドヴォジャコヴァー(1977-):君を待つ(弦楽四重奏曲のための;2008)
 カテジナ・ルージチコヴァー(1972-):
  君を待つ!(メゾソプラノ、シロフォンと弦楽四重奏曲のための;2008)
 ペトラ・ガヴラソヴァー(1976-):
  待っている間に(弦楽四重奏曲とエレクトロニクスのための;2008)
 ヤナ・バジンコヴァー(1981-):…そしてわかっている、君は来ると…
   (ヴィブラフォンと弦楽四重奏曲のための;2008)
 レンカ・キリス(1971-):いちばんかわいい天使
   (メゾソプラノ、シロフォンと弦楽四重奏曲のための;2008)
カプラロヴァ弦楽四重奏団
 ヴェロニカ・パノホヴァー(第1ヴァイオリン) シモナ・フルニーコヴァー(第2ヴァイオリン)
 カロリーナ・ストラシロヴァー(ヴィオラ) シモナ・ヘチョヴァー(チェロ)
ルツィエ・スレパーンコヴァー(メゾソプラノ)
マルチン・オプルシャール(ヴィブラフォン、シロフォン)
録音:2009年12月、チェコ放送ブルノ支局スタジオ1 チェコの女性作曲家グループ「Hudbaby (Musicrones)」の5人がヤナーチェクのピアノ小品「君を待つ」にインスパイアされた新作を収録。カプラロヴァ弦楽四重奏団も全員が女性。
CR 0493-2
ニコラウス・クラフト(1778-1853):
 チェロ協奏曲第2番ニ長調 Op.4(1813)
 チェロ協奏曲第4番イ短調 Op.5(1819)
イジー・ホシェク(チェロ)
プルゼニュ放送交響楽団
ヒネク・ファルカチ(指揮)
録音:チェコ放送プルゼニュ支局スタジオ ニコラウス・クラフトはチェコの作曲家でチェロの名手。モーツァルトと一緒に演奏旅行をしたことがあり、ベートーヴェンとも親交を深め彼の「三重協奏曲」の初演者となりました。収録曲は世界初録音。イジー・ホシェク(1955年生まれ)はプラハ放送交響楽団の首席奏者等を務めたチェコのチェロ奏者。

COLLEGIUM419 1CD¥2400

COLLEGIUM 419
トマス・ルイス・デ・ビクトリア(1548-1611):
  「死者のための聖務曲集」(1603)
   主よ、振り返ってください[Convertere Domine]
    (アンティフォナ〔グレゴリオ聖歌〕、ファルソボルドーネ)
   私の魂は生きることに疲れた[Taedet animan meam](レクツィオ)
   ラザロをよみがえらせた御方[Qui Lazarum resuscitasti]
    (レスポンソリウム〔グレゴリオ聖歌〕)
   私は日々罪を犯し[Peccantem me quotidie]
    (モテット〔クリストバル・デ・モラレス(1500-1553)作曲)
   レクイエム・エテルナム/キリエ/レクイエム・エテルナム
   ディエス・イレ(セクエンツィア〔グレゴリオ聖歌〕)
   主、イエス・キリストよ[Domine Jesu Christe]
   サンクトゥス/アニュス・デイ/永遠の光を[Lux aeterna](コムニオ)
   私のハープは悲しみの音色に変わり(モテット)
   私を解き放ってください[Libera me](レスポンソリウム)
   楽園で[In paradisum](アンティフォナ〔グレゴリオ聖歌〕)
コレギウム419
イジー・ホディナ(グレゴリオ聖歌指揮)
チェニェク・スヴォボダ(指揮)

録音:2006年1月、4月、プラハ、ヴィノフラディ、チェコスロヴァキア・フス派教会
ビクトリアの名作「6声のレクイエム」の名唱が東欧チェコから届きました。コレギウム419(公式ウェブサイト:http://www.collegium419.cz/en/index.html)は16〜18世紀の音楽を演奏するために創設された、プラハに本拠を置く声楽アンサンブル。チェコのピリオド楽器アンサンブルとの共演も数多く行っています。当録音では全24名が無伴奏で歌っています。


COLOSSEUM

COL 9036.2
\2000→¥1890
ニュルンベルク交響楽団 ライヴ・イン・プラハ
 ベートーヴェン(1770-1827):
  ピアノ協奏曲第5番変ホ長調「皇帝」Op.73(*)
  交響曲第6番ヘ長調「田園」Op.68
オリヴァー・トリーンドル(ピアノ(*))
ニュルンベルク交響楽団
アレグザンダー・シェリー(指揮)
2009/2010年シーズンから英国の俊英アレグザンダー・シェリー(1979年生まれ、父はピアニストのハワード・シェリー)が首席指揮者を務めるニュルンベルク交響楽団の最新ライヴ。ドイツのピアニスト、オリヴァー・トリーンドルをソロに迎え、皇帝&田園というベートーヴェン王道プログラムに挑みます。録音:2010年5月25日、プラハ、スメタナ・ホール、ライヴ

COLUMNA MUSICA 1CD¥2400

1CM 0190
(2CD)
\3600
エドゥアルド・トルドラ(1895-1962):ピアノ伴奏歌曲全集
  Menta i farigola (1915) / El rei Lear (1915)
  Els obercos i les petites collidores (1915) / Romanca sense paraules (1915)
  Festeig (1915) / Matinal (1916) / L'hort (1920)
  Canco d'un bell amor (1920) / Abril (1920) / Maig (1920) / Canticel (1923)
  L'Ombra del Lledoner (1924)
   A l'ombra del lledoner / Canco de comiat / Canco grumet
   Canco de bressol / La vida de la galera
  Romanc de Santa Llucia (1924) / Les garbes dormen al camp (1923)
  Vinyes verdes vora el mar (1924) / Canco de l'amor que passa (1925)
  El gessami i la rosa (1925) / Recanca (1926) / A muntanya (1926)
  Camins de fada (1926) / Canco de vela (1926)
  Cocorococ (En la naixenca d'un noi) (1926) / Canco incerta (1927)
  Anacreontica (1927) / Canco de l'oblit (1927)
  La mar estava alegre (1916-1927) / Canco de passar cantant (1927)
  Platxeria (1927) / Esplai (1929) / Floreix l'ametller (1929)
  Divendres Sant (1929)
  La Rosa als Llavis (1936)
   Si anessis lluny / Mocador d'olor / I el seu esguard,
   I el vent deixava dintre la rosella / Sere a ta cambra, amiga / Visca l'amor
  La zagala alegre (1940) / Cantarcillo (1941) / Madre, unos ojuelos vi (1947)
  Sei Canciones (1940-1941)
   Mananita de San Juan (1940) / Nadie peude ser dichoso (1941)
   Despues que te conoci (1941)
  Muntnya d'amor (1947) / As florinas dos toxos (1951)
  Aquarel.la del Montseny (1960)
  Harmonitzacio de Cancons populars (1933)
   Matinet me'n llevo jo / El pardal / De Mataro varem venir / Flor d'olivar
   El Rei n'ha fetes fer crides / Ai, minyons que aneu pel mon
   Sota el pont d'or / Una canconeta nova (La quadrillo) / L'Alabau
  Doce canciones populares espanolas (1941)
   Con el picotin / La panaderita / No llares, nina / Els tres tambors
   La "bamba" (El columpia) / La perrita chita / El Pajaro era verde
   La "Kyrie eleison" / Lorenzo y Catalina / Una vez en el mercado
   Clo clo / Tengo un arbolito
録音:リェロナ(スペイン)、アルベルト・ムラレダ・スタジオ
アスンプタ・マテウ(ソプラノ)
リュイス・ビラマジョ(テノール)
フランシスコ・ポヤト(ピアノ)
1CM 0221
(2CD)
\3600
ボッケリーニ(1743-1805):6つの弦楽四重奏曲 Op.8
   第1番ニ長調 G.165/第2番ハ短調 G.166/第3番変ホ長調 G.167
   第4番ト短調 G.168/第5番ヘ長調 G.169/第6番イ長調 G.170
録音:1995年、サンフランシスコ(アメリカ合衆国)
原盤:Transparent Recordings
アルタリア弦楽四重奏団
 アンソニー・マーティン、キャサリン・キーム、
 エリザベス・ブルーメンストック(ヴァイオリン、ヴィオラ)
 エリザベス・ル・グイン(チェロ)
アルタリア弦楽四重奏団は1985年に結成されたピリオド楽器アンサンブル。彼らは同時期にボッケリーニの「6つの弦楽四重奏曲 Op.9」も録音していました(アランフェス古楽エディション[MUSICA ANTIGUA ARANJUEZ] MAA 004)。
1CM 0226
ジュアン・パウ・プジョル(1570-1626):ミサ第6旋法
  君たちは何を見たと言うのか(ビリャンシコ、8声)/ミサ第6旋法(8声)
  主を畏れる者は幸福である(モテット、詩篇112[111]、8声)
  マニフィカト第2旋法(8声)/レジナ・チェリ[天の元后](8声)
  魂よ、お前は私を傷つけた(ビリャンシコ、6声)
  神聖なる陛下よ、囚われよ(ビリャンシコ、7声)
録音:2009年3月27-28日、バロセロナ県リサ・デ・ムン(スペイン)、サナタ教会
エクサウディ・ノス
 アレシャンドリナ・ポル、
 イザベル・ジュアネダ(ソプラノ)
 エリゼンダ・アルキンバウ、
 ジュゼプ・マリア・グレゴリ(アルト)
 リュイス・アルギジュ、トニ・トリゲロス(テノール)
 シャビエ・パジェス(バス)
 ヌリア・サンルマ(コルネット[ツィンク])
 ダニエル・カルボネイ(シャリュモー)
 ジョルディ・ジメネス(サックバット)
 マルク・リエラ(ファゴット)
 サンティアゴ・フィゲラス(テオルボ、バロックギター)
 マルティ・サンマルティ(ヴィオローネ)
 ミレイラ・ルイス(オルガン)
ジュアン・グリマルト(指揮)
タラゴナ、サラゴサ、バルセロナの大聖堂楽長を務めたカタルーニャの作曲家プジョルは、スペイン音楽におけるルネサンスとバロックの橋渡し的存在。
1CM 0230
太陽が眠りにつくとき カタルーニャの子守歌
  N'ha berenat lo Jesuset(トゥルトザにて採譜)
  La Mare de Deu quan n'era xiqueta(カタルーニャ伝承曲)
  Alla en un pessebret(レウスにて採譜)/La dida(カタルーニャ伝承曲)
  Sant Joan feu-lo ben gran(カンプ・デ・タラゴナ伝承曲)
  Quan el Sol se'n va a dormir(バリュスにて採譜)
  El cant dels ocells[鳥の歌](カタルーニャ伝承曲)
  Son, soneta(カタルーニャ伝承曲)/Nonino(バレアレス諸島伝承曲)
  La don, don(タラゴナにて採譜)/Canco de bressol(レウスにて採譜)
  Quatre bressols de l'Ebre(エブレ地方にて採譜した4つの旋律による)
録音:2009年4月18日、5月30日、タラゴナ県ビラ=セカ(スペイン)、アウディトリ
サン・エステベ合唱団(女声合唱)
マルク・トゥレス(ピアノ)
ジュゼプ・M・フェランドゥ(ヴァイオリン)
ウリオル・アイマト(チェロ)
エンリケ・マロ(ギター)
マルタ・ガデア(テオルボ)
シャビエ・パストラナ(指揮)
1CM 0231
ビクトリア・デ・ロス・アンヘレス 思い出の歌
 カタルーニャ民謡/マヌエル・ガルシア・ムランテ編曲:ナイチンゲール
  ジェフリー・パーソンズ(ピアノ) 録音:1992年
 ベルリオーズ(1803-1869):歌曲集「夏の夜」Op.5 から 君なくて
  ボストン交響楽団 シャルル・ミュンシュ(指揮) 録音:1955年
 ドヴォルジャーク(1841-1904):わが母の教えたまいし歌(ドイツ語)
  シンフォニア・オヴ・ロンドン ラファエル・フリューベック・デ・ブルゴス(指揮)
  録音:1966年
 ラヴェル(1875-1937):歌曲集「シェエラザード」から 魔法の笛
  ポルトガル国立交響楽団 ペドロ・デ・フレイタス・ブランコ(指揮)
  録音:1957年7(6?)月21日、リスボン、ライヴ
 モンポウ(1893-1987):君の上には、ただ花ばかり
  ゴンサロ・ソリアノ(ピアノ) 録音:1962年
 シューベルト(1797-1828):音楽に寄せて D.547
  マヌエル・ガルシア・ムランテ(ピアノ) 録音:1987年
 エドゥアルド・トルドラ(1895-1962):不確かな歌
  バルセロナ市管弦楽団 アントニ・ロス・マルバ(指揮) 録音:1970年
 シューベルト:セレナード D.920
  マヌエル・ガルシア・ムランテ(ピアノ)
  録音:1986年、東京、ライヴ 原盤:カメラータ・トウキョウ
 メンデルスゾーン:歌の翼に
  シンフォニア・オヴ・ロンドン ラファエル・フリューベック・デ・ブルゴス(指揮)
  録音:1964年
 カタルーニャ民謡/マヌエル・ガルシア・ムランテ編曲:船乗り
  ジェフリー・パーソンズ(ピアノ) 録音:1992年
 レスピーギ(1879-1936):ストルネッロを歌う女
  ポルトガル国立交響楽団 ペドロ・デ・フレイタス・ブランコ(指揮)
  録音:1957年6月21日、リスボン、ライヴ
 エミール・パラディール(1844-1926):プシケ
  ジェフリー・パーソンズ(ピアノ) 録音:1976年
 エドゥアルド・トルドラ:五月
  バルセロナ市管弦楽団 アントニ・ロス・マルバ(指揮) 録音:1970年
 R・シュトラウス(1864-1949):セレナード
  ポルトガル国立交響楽団 ペドロ・デ・フレイタス・ブランコ(指揮)
  録音:1957年6月21日、リスボン、ライヴ
 エルネスト・アルフテル(1905-1989):Ai que linda moca
  ジェフリー・パーソンズ(ピアノ)
 ジャイメ・オヴァレ(1894-1955):青い鳥
 セバスティアン・イラディエル(1809-1865):ラ・パロマ
  シンフォニア・オヴ・ロンドン ラファエル・フリューベック・デ・ブルゴス(指揮)
  録音:1964年
 シャビエ・モンサルバジェ(1912-2002):黒人の歌
  パリ音楽院管弦楽団 ラファエル・フリューベック・デ・ブルゴス(指揮)
  録音:1962年
 黒人霊歌:ときどき私は母なし子のような気分になる
  ジェフリー・パーソンズ(ピアノ) 録音:1976年
 カタルーニャ民謡/シャビエ・モンサルバジェ編曲:鳥の歌
  ルイス・クラレ[リュイス・クラレト](チェロ)
  バルセロナ市立管弦楽団 ルイス・A・ガルシア・ナバロ(指揮) 録音:1992年
EMIへの録音を中心にビクトリア・デ・ロス・アンヘレス(1923-2005)の愛唱曲を集めたアルバム。
ビクトリア・デ・ロス・アンヘレス(ソプラノ)
1CM 0232
アニマ カタルーニャ・オペラ Vol.1
 ドゥメネク・テッラデリャス(1713-1751):
  「ラ・メロペ」(1743)から Saro de' cenni tuoi
 シャビエ・モンサルバジェ(1912-2002):
  「バベル 46」(1967)から Mocambique onde nasci...Sou cego
 フェリプ・ペドレイ(1841-1922):
  「ピレネー山脈」(1902)から Ai, Tolosa i ai, Provenca
 フェルナンド[フェラン]・ソル(1778-1839):
  「カリプソ島のテレマコ」(1797)から Ma dolce speranza
 ジャウメ・パイッサ(1880-1969):
  「ガッラ・プラシダ」(1913)から Des de la infancia
 ラモン・カルニセル(1789-1855):
  「アデーレ・ディ・ルシニャーノ」(1819)から Sopra il tuo capo altero
 ルベルト・ジェラルド[ロバート・ジェラード](1896-1970):
  「付き添い婦」(1949)から Could I her faults remember
 ジュアン・マネン(1883-1971):
  「ネロとアクテ」(1928)から Volia de llur aclaparament veure'n la traca
 ニクラウ・グアニャベンス(1826-1889):
  「アルナルド・デリル」(1859)から Nell'aprile della vita
 ジュアン・ギンジュアン(1931-):
  「ガウディ」(2003)から Com mes amunt aspira l'esperit
 フェリプ・ペドレイ:「カジモド」(1875)から Al santo studio, al cielo
 エンリク・ムレラ(1865-1942):
  「聖エスピナ」(1907)から Es la canco mes sentida
録音:2009年9月8-10日、バルセロナ、リセウ大劇場オーケストラ・ホール
ジュアン・マルティン=ロユ(バリトン)
リセウ大劇場合唱団&交響楽団
ジュゼプ・ビセン(指揮)
リセウ大劇場との共同制作による「リセウ・コレクション」シリーズ第1弾。バルセロナ生まれのジュアン・マルティン=ロユはモーツァルトやロッシーニのオペラを得意としています。
1CM 0233
「ドン・キホーテ」にまつわるスペインのピアノ音楽
 エドゥアルド・マルティネス・トルネル(1888-1955):
  セルバンテスの時代の4つの舞曲
   サラバンド,マリサパロス,ビリャノ,カナリオ
 エルネスト・アルフテル(1905-1989):ドゥルシネアへのセレナード
 ルベルト・ジェラルド[ロバート・ジェラード](1896-1970):
  ドン・キホーテ舞曲集
   序奏,らば引きたち,黄金時代(パソ・ア・ドス),
   モンテシノスの洞窟(情景),エピローグ
 エーリヒ・ヴォルフガング・コルンゴルト(1897-1957):
  ドン・キホーテ(6つの性格的小品)
   ドン・キホーテと騎士道の書、武勲への憧れ,
   灰色のろばに乗るサンチョ・パンサ,ドン・キホーテの旅立ち,
   エル・トボソ村のドゥルシネア,冒険,ドン・キホーテの回心と死
録音:2008年7月7-8日、マドリード、マルチ財団、演劇サロン
アナ・ベガ=トスカノ(ピアノ)
1CM 0206
20世紀カタルーニャの作曲家たち Vol.5 無伴奏ヴァイオリンのための作品集
 ジュアキン・オムス(1906-2002):ソナタ(1941)
 シャビエ・トゥルイ(1922-2000):ディヴェルティメント(1990)
 フランセスク・タベルナ=ベク(1931-):4つの独白(1988)
 ジョルディ・セルベリョ(1935-):4つの奇想曲(1988)
 ダビド・パドロス(1942-):軌道(1986)
 ジョゼ・ルドリゲス・ピコ(1953-):夜想曲(1985)
 サルバド・ブルトンス(1959-):そして地には平安あれ Op.97(2004)
録音:2006年1、2月、バルセロナ、スタジオ・テディサウンド
カティア・ノベイ(ヴァイオリン)
カティア・ノベイは2006年にバルセロナ交響楽団に入団したスペイン、カタルーニャ出身のヴァイオリニスト。
1CM 0207
20世紀カタルーニャの作曲家たち Vol.6 無伴奏ヴィオラのための作品集
 ジュアキン・オムス(1906-2002):
  セクエンツィア(1982)/モノローグI(1979)/モノローグII(1979)
 フランシスコ・フレタ・ポロ(1931-):ソナタ
 フランセスク・タベルナ=ベク(1931-):サイクロン Op.68(1978)
 ジョルディ・セルベリョ(1935-):思い出(2000)/伝説(2000)
 ベネト・カザブランカス(1956-):小品(あるバレエの音楽;1986)
録音:2006年1、2月、バルセロナ、スタジオ・テディサウンド
アシャン・ピライ(ヴィオラ)
アシャン・ピライは1969年スリランカに生まれた英国のヴィオラ奏者。2000年にバルセロナ交響楽団首席奏者、2001年にバルセロナ高等音楽院ヴィオラ科教授に就任。
1CM 0214
聖なる歌 カタルーニャ教会音楽の千年
 不詳(13世紀):Cedit frigus hiemale(1250頃)
 不詳(14世紀):Mariam, matrem Virginem(「モンセラトの朱い本」から)
 不詳(15世紀):E la don don, Verges Maria
 ジュアン・ブルデュー(1520頃-1591):Goigs de Nostra Dona(1585)(抜粋)
 ジュアン・パウ・プジョル(1570-1626):Regina caeli laetare
 ジュアン・セレロルス(1618-1680):!Ay, que dolor!
 フランセスク・バリュス(1671頃-1747):Qui tollis peccata mundi(1702)
 アントニオ・ソレル[アントニ・スレ](1729-1783):Laudate pueri Dominum(1783)
 フェルナンド・ソル[フェラン・ソルス](1778-1839):
  O crux ave, spes unica(1804)
 クリストフル・タルタブイ(1888-1964):Ecce panis Angelorum(1940以降)
 フェデリコ[フェデリク]・モンポウ(1893-1987):
  賢王アルフォンソ10世の2つのカンティガ(1957)
 ジュゼプ・ビラ・カザナス(1966-):サンクトゥス−ベネディクトゥス(1994)
録音:2008年7月11-13日、2009年11月28日、
    グラヌリェルス(バルセロナ近郊)、聖エステベ教会
フォルム・ヴカル室内合唱団
器楽合奏団
ダニエル・メストレ・ダルマウ(指揮)
1CM 0225
¥2190
チェロ・クアルテットのためのオリジナル作品集
 ルドルフ・マッツ(1901-1988):序奏とスケルツォ
 ドメニコ・ラボッチェッタ(1823-1896):アダージョ
 ゲオルク・ゴルターマン(1824-1898):ロマンス
 ギヨーム・パク(1825-1876):キュリスの思い出
 ミシェル・コレット(1709-1795):不死鳥
 フリードリヒ・グルツマッハー(1832-1903):賛歌 Op.65
 ヴィルヘルム・フィッツェンファーゲン(1848-1890):アヴェ・マリア Op.41
 ゲオルク・クリストフ・ヴァーゲンザイル(1715-1777):ソナタ ハ長調
 ジャウメ・パイサ(1880-1969):2つの郷愁のコラール
 エンリク・モレラ(1865-1942):メランコリー
 ロジェッリ・ウゲト・イ・タジェイ(1882-1956):マラゲニャ
 [ボーナス・トラック]
 カタルーニャ民謡/パブロ[パウ]・カザルス(1876-1973)編曲:鳥の歌
録音:2008年7月7日、2009年11月22-26日、サン・モーリッツ(スイス)、
    プロ・ムジカ・エ・クルトゥラ財団
トリットン・チェロ・アンサンブル
 ジュゼプ・バサル、ボンシン・コー、
アルベルト・ローマン、
 ヴォルフガング・レーナー(チェロ)
チェロの合奏といえば編曲レパートリーを連想しがちですが、ここで演奏されるのはボーナスの1曲をのぞきすべてチェロ・クアルテットのために書かれたオリジナル作品。トリットン・チェロ・アンサンブルはスペイン、合衆国、スイス、ドイツ出身のチェリストによる四重奏団。
1CM 0227
ギリェルモ・イリアルテ(1973-):親密な意図 ピアノ作品集
  9つの素朴な版画−ミヒャエル・エンデの記念に
  霧のソナタ−ロカ岬の向こうに/至高への憧れ(子守歌)
  夜想曲第2番/同第3番/同第4番/同第5番
  中庸からの5つのトッカータ
録音:2009年7月15-17日、9月18日、バルセロナ県リェロナ、ムラレダ・スタジオ
ギリェルモ・イリアルテ(ピアノ)
ギリェルモ・イリアルテはスペインのカセレスに生まれ、ラモン・コル、ジュゼプ・コロム、ロザリン・テュレックに師事したピアニスト。作曲家としては基本的に独学。
1CM 0228
アマルゴス&ビダル コブラの2つの現代的ヴィジョン
 ジュアン・アルベルト・アマルゴス(1950-):
  カラー・ヴァリエーション
  コブラと4人の器楽独奏者のためのシンフォニエッタ・コンチェルタンテ(*)
 リュイス・ビダル(1959-):聖ジョルディの伝説(+)
カルロタ・アマルゴス(ヴァイオリン(*))
マヌエル・マルティネス・デル・フレスノ(チェロ(*))
ジョルディ・ビラプリニョ(ピアノ(*))
サンティ・モラス(打楽器(*))
コブラ・サン・ジョルディ(+)
リュイス・ビダル・トリオ
 リュイス・ビダル(ピアノ)
 マサ・カマグチ(ダブルベース)
 ダビド・シルグ(ドラムス)
ジュアン・アルベルト・アマルゴス、
リュイス・ビダル(指揮)
コブラとは本来カタルーニャの民族舞踊「サルダーナ」を伴奏する、金管楽器およびテノラ他スペイン独特のリード楽器を主体とするバンドのこと。ジャズのビッグバンドのような演奏をすることもあります。これはバルセロナ生まれの二人の作曲家がコブラに新しい視点を持ち込んだ作品集。
1CM 0235
クラリネットとピアノのためのヴォルトゥオーゾ音楽 Vol.2
 ヨハネス・ヴェンツェスラウス・カリヴォダ(1801-1866):序奏と変奏曲
 ルイ・カユザック(1880-1960):カンティレーヌ
 シューマン(1810-1856):幻想小曲集 Op.73
 サン=サーンス(1835-1921):ソナタ変ホ長調 Op.167
 マルセル・オルム(1937-):風景 Op.91
 ジョゼフ・ホロヴィッツ(1927-):ソナティナ
 ニルス・ウィルヘルム・ゲーゼ(1817-1890):幻想小曲集 Op.43
録音:2009年10月4-5日、マドリード王立高等音楽院マヌエル・デ・ファリャ・ホール
ホセプ・フステル(クラリネット)
イサベル・エルナンデス(ピアノ)
1CM 0236
ジロナ XXI Vol.3 カタルーニャと世紀末
 ジョルディ・セルベリョ(1935-):
  クラリネットと弦楽合奏のためのコンチェルティーノ(1993)(*)
 ムイゼス・ベルトラン(1967-):
  沈黙の視線(ギターと弦楽合奏のための;2003)(+)
 ミケル・ルジェ(1954-):弦楽のためのディヴェルティメント(1981)
録音:2009年11月16-17日、バルセロナ県グラマネト、サンタ・コロマ、
    アウディトリ・ロチ・イ・トゥラス
ホセプ・フステル(クラリネット(*))
ジュアン・カルレス・マルティネス(ギター(+))
ジロナXXI
 カルレス・フィブラ(ヴァイオリン、コンサートマスター) 他
マネル・バルディエズ(指揮)
1CM 0237
マヌエル・ブラスコ・デ・ネブラ(1750-1784):ピアノ作品全集 Vol.2
  フォルテピアノ・ソナタ集(モンセラト修道院の写本第2998番に拠る)
   第1番イ長調/第2番ハ短調/第3番ニ長調/第4番ハ長調
   第5番ニ短調/第6番ホ短調/第7番ヘ長調/第8番ハ長調
   第9番イ短調/第10番ハ長調
録音:2009年10月31日、11月1日、マドリード、ビクトリア・デ・ロス・アンヘレス音楽院
ペドロ・ピケロ(ピアノ)
セビリャ生まれの作曲家・オガニスト、ブラスコ・デ・ネブラの作品を、1976年セビリャ生まれのペドロ・ピケロがモダーン・ピアノで演奏。Vol.1: 1CM 0219。
1CM 0238
花ばかり ヴィオラとピアノのためのカタルーニャ音楽
 リカルド・ラモテ・デ・グリグノン(1899-1962):スケルツィーノ(1943)
 サルバド・ブルトンス(1959-):ソナタ(1982)
 シェビエ・モンサルバジェ(1912-2002):サンティアゴへの巡礼(1999)
 フェデリコ[フェデリク]・モンポウ(1893-1987):
  君の上には花ばかり(1942)/2つの歌(1942); 牧歌,川に降る雨
  アウレアーナ・ド・シル(1951)
 ナルシス・ブネト(1933-):ソナティナ(1952)
 フェデリコ・モンポウ:4つの歌曲(1925)
   道端のばら,木の葉のカーテン,不確かさ,雪
 カタルーニャ民謡:鳥の歌
録音:2008年10月27-28日、タラゴナ県ベンドレイ(スペイン、カタルーニャ)、
    アウディトリ・パウ・カザルス
アシャン・ピライ(ヴィオラ)
アルベルト・ジメネス(ピアノ)
アシャン・ピライは1969年スリランカに生まれた英国のヴィオラ奏者。2000年にバルセロナ交響楽団首席奏者、2001年にバルセロナ高等音楽院ヴィオラ科教授に就任。
1CM 0241
フェデリコ[フェデリク]・モンポウ(1893-1987):歌と踊り 歌曲とピアノ作品集
  祖母の歌(*)(+)/アメリアの遺言(*)(+)/勝利の歌(*)
  あなたは無限[Ets l'infinit](*)(+)
  霧が降りてくるように[Et sento que vens](*)(+)
  恋人はいつ去る[Quand l'amant sortit](*)(+)
  民謡による6つの和声変奏曲(+)/タンゴ(+)
  モンジュイックの橋(+)/縄跳びする少女の踊り/午後の小墓地
  ポール・ヴァレリーの詩による5つの歌(*)
   偽りの死,ほのめかし,失くしたワイン,空気の精,歩み
  牧歌(*)/川に降る雨(*)/最後の旅(*)/詩篇(*)(+)
録音:2009年、バルセロナ県リェロナ、スタジオ・ムラレダ

マリサ・マルティンス(ソプラノ)
マック・マクルーア(ピアノ)

(+)は世界初録音と表示されています。曲名の日本語訳は適切でないかもしれません。
1CM 0242
フェデリコ[フェデリク]・モンポウ(1893-1987):印象 ピアノ作品集
  山の印象(1910)(*)/2つの印象(1911)(*)/2つの歌(*)
  ラ・ガリガの印象(1913-1916)から ラ・ガリガの小聖堂
  「鉱夫の生活」による3つの印象
   [Impressions sobre la vida d'un miner](1914)(*)
  バイ・プラ(カタルーニャ舞曲)(*)/2つのアラベスク(1915)
  野原に入る恋人たち(1916)(*)/時間(1915)/前奏曲(1913)
  クリスマス(1914-1917)/内なる印象(1910-1920)
  バリオ・デ・ラ・プラヤの印象
録音:2009年、2010年3月、バルセロナ県リェロナ、スタジオ・ムラレダ

マック・マクルーア(ピアノ)

(*)は世界初録音と表示されています。曲名の日本語訳は適切でないかもしれません。
1CM 0243
ポール・ボウルズとスペイン
 ポール・ボウルズ(1910-1999):
  メムノン(ジャン・コクトー詩)/山地の3つの歌(民俗詩)
 マヌエル・デ・ファリャ(1876-1946):7つのスペイン民謡
 シルベストレ・レブエルタス(1899-1940):
  子供の5つの歌(フェデリコ・ガルシア・ロルカ詩)
 ポール・ボウルズ:4つの歌(フェデリコ・ガルシア・ロルカ詩)
 アントン・ガルシア・アブリル(1933-):
  スペインの3つの歌(フェデリコ・ガルシア・ロルカ詩)
 ポール・ボウルズ:死の危険(George Linze 詩)
 ポール・ボウルズ:噴水のほとりに降る落ち葉(ポール・ボウルズ詩)
 ミケル・オルテガ(1963-):
  レバノン山の九頭のガゼル(ロドルフォ・ヘスラー詩)
 アントン・ガルシア・アブリル:恋の盲人(ホセ・ビニャルス詩)
 エルネスト・レクオナ(1895-1963):
  フアナ・デ・イバルボウロウの詩による5つの歌
録音:2010年3月3-5日、マドリード県ボアディリャ・デル・モンテ、ベラグア庭園

アナ・ヘスラー(メゾソプラノ)
エンリケ・ベルナルド・デ・キロス(ピアノ)

「シェルタリング・スカイ」等で知られる合衆国の作家でコープランド門下の作曲家でもあったポール・ボウルズ。1947年以来モロッコのタンジェに住んでいた彼はスイス出身のスペイン画家ルドルフ・ヘスラー(1927-1999)と知り合い、スペインの芸術家との関わりを深めました。ヘスラーの息子アレハンドロは画家、ロドルフォは詩人(収録されているオルテガの作品の詩は彼の作)として活躍。メゾソプラノ歌手となった娘アナは親友どうしであった父とボウルズにこのアルバムを捧げました。
1CM 0248
黄金の王冠 ヨーロッパを背景としたスペインとポーランドの音楽的関係
 マルチン・ミェルチェフスキ(1600頃-1651):
  3声のカンツォン、2つのカントゥスとファゴットのバス
 フランチェスコ・ロニョーニ(?-1626頃):
  パレストリーナの「野山は花のにぎわい」によるグロサ
 バルトロメ・デ・セルマ・イ・サラベルデ(1580/1590-1638):
  野山は花のにぎわい(パッサジャート、バス・ソロ)
  野山は花のにぎわい(パッサジャート、2声、バスとソプラノ)
 ヤン・デ・ルブリン(16世紀):
  ポズナニア/ガリクム/イタリカ/ヒスパニアルム
 タルクイニオ・メルラ(1595-1665):ラ・メルラ/ソナタ第2番/ラ・ガリーナ
 バルトロメ・デ・セルマ・イ・サラベルデ:
  バス・ソロのためのファンタジア(「騎士の歌」による)
 ヤン・ポドビェルスキ(17世紀):前奏曲
 アダム・ヤジェンブスキ(1590頃-1649):黄金の王冠/おかえりなさい
 バルトロメ・デ・セルマ・イ・サラベルデ:
  4声のカンツォン[2]、2つのソプラノ、アルトとバス
録音:2010年3月6-7日、マドリード、
    マドレス・メルセダリアス・デ・D・フアン・デ・アラルコン修道院教会
ラ・フォリア(バロック音楽グループ)
 ペドロ・ボネト(リコーダー、ディレクター)
 ベレン・ゴンサレス・カスタニョ(リコーダー)
 フェルナンド・サンチェス(ドゥルツィアン)
 ギリェルモ・マルティネス・コンセプシオン(チェロ)
 ラウラ・プエルト(チェンバロ)
ヨーロッパの北東と南西に離れたカトリックの大国ポーランドとスペインの音楽史における関係を探究したアルバム。ラ・フォリアは1977年にマドリードで創設されたピリオド楽器アンサンブル。4枚の旧譜CDがDahizレーベルから発売されています。
1CM 0254
アルベニス(1860-1909):
  スペイン組曲 Op.47
  旅の思い出 Op.71
録音:2009年10月30-31日、ジロナ県ジャフレ・デ・テ(スペイン)、
    スタジオ・ラウディトリウム
カティア・ミシェル(ピアノ)
若き演奏家コレクション No.12。カティア・ミシェルは17歳でラフマニノフのピアノ協奏曲を弾いてデビューしたスイス・スペイン(二重国籍?)のピアニスト。
1CM 0255
トルドラ、メシアン、フランク:ソネットからソナタへ
 エドゥアルド・トルドラ[トゥルドラ](1895-1962):
  ヴァイオリンとピアノのための6つのソネット(1922)
 オリヴィエ・メシアン(1908-1992):
  ヴァイオリンとピアノのための主題と変奏曲(1932)
 フランク(1822-1890):ヴァイオリン・ソナタ イ短調(1886)
録音:2010年1月13-17日、マドリード、ビクトリア・デ・ロス・アンヘレス音楽院ホール
アレハンドロ・ブスタマンテ(ヴァイオリン)
ジョゼ・エンリケ・バガリア(ピアノ)
若き演奏家コレクション No.13。アレハンドロ・ブスタマンテ(1984年マドリード生まれ)とジョゼ・エンリケ・バガリア(1978年バルセロナ生まれ)はコンスタントにデュオ活動を展開しています。

CORNETTO

COR 10025
¥2400
アントン・エステンドルファー(1670-1711):オルガン作品集
 チャッコーナ[シャコンヌ]第5旋法/アリア第5旋法/アリア(B)
 ガリアルダ第8旋法/チャッコーナ第6旋法/アリア(B)
 ガリアルダ第2旋法/チャッコーナ第7旋法/アリア第3旋法
 チャッコーナ/チャッコーナ第1旋法
 カプリッチョ「これほどまでに喜びに満ちた日」/アリア第5旋法
ラウラ・チェルッティ(オルガン)
録音:マイヒンゲン修道院(ドイツ)
使用楽器:1734-1737年、ヨハン・マルティン・バウマイスター製(1989-1990年、シュタインマイヤー復元)

アントン・エステンドルファーはバイエルン(ドイツ)のデッゲンドルフに生まれ、オーストリアのライヒャースベルクで活躍した神父・オルガニスト・作曲家。現存する彼のオルガン作品は19曲のみで、そのうち13曲が当盤に収められています。
COR 10028
¥2400
ガルス・グッグモス:モテット集(作品全集)
 ガルス・グッグモス(1590頃-1666以降):
  Beata es Maria / Puer qui natus / Rubum quem viderant Moyses
  Ecce Maria genuit / Veni sponsa Christi
 ロッコ・ロディオ(1530頃-1615):リチェルカーレ第5番(オルガン独奏)
 ガルス・グッグモス:Tanquam Agnus / Istorum est enim
 ロッコ・ロディオ:リチェルカーレ第2番(オルガン独奏)
 ガルス・グッグモス:
  Percussit Saul mille / Tribulationes cordis - Timor mortis
  Domine Deus virtutum / Deus in nomine / Levavi oculos meos
 ヨハン・ヤコプ・フローベルガー(1619-1667):
  カンツォーナ第2番 FbWV302(オルガン独奏)
 ガルス・グッグモス:
  Congratulamini omnes / Quae plorasti / Hodie completi sunt
 ヨハン・ヤコプ・フローベルガー:トッカータ イ短調 FbWV112(オルガン独奏)
 ガルス・グッグモス:
  O Beatum Pontificem / Deus misereatur nostri / Amavit eum Dominus
イル・カント・フィグラート・ウルム
 ユディト・アダミーツ、
  ドロテー・ツァロス(ソプラノ)
 マルクス・ゾンタイマー(男性アルト)
 アンスガル・アダミーツ(テノール)
 トーマス・ミュラー(バリトン)
 ゲオルク・バートル(バス)
 フランク・シュミット(テオルボ)
 フリーデリケ・バルムゲルトル(チェロ)
ファビアン・ヴェールレ(オルガン、指揮)
録音:2008年7月25-27日、ウルム(ドイツ)、聖クララ教会(オルガン独奏以外)、2008年10月9日、シュトゥットガルト音楽大学(オルガン独奏)

その生涯についてはほとんど知られていない作曲家ガルス・グッグモス。バイエルンのアルブレヒト4世の援助を受けヴェネツィアに留学しハインリヒ・シュッツ(1585-1672)らと同時期にジョヴァンニ・ガブリエーリ(1554/1557-1612)に師事した、とする資料があります。現存する作品は少なく、当盤収録曲がすべて。ロッコ・ロディオはナポリ派の音楽理論家・作曲家。
イル・カント・フィグラート・ウルムはソプラノのユディト・アダミーツにより2000年に創設された声楽とピリオド楽器のアンサンブル。初期バロック音楽を主要レパートリーとしており、当盤が「熾天使 ルネサンスと初期バロックのクリスマス音楽」(COR 20011)に続く2枚目のCD。
COR 10030
(2CD)
¥3600
ヨハン・フリードリヒ・ファッシュ(1688-1758)/ラウラ・チェルッティ編曲:
 組曲ニ短調(*)/協奏曲ニ短調(*)/組曲ヘ長調(*)
 組曲ヘ長調(+)/組曲ホ短調(+)/組曲ト長調(+)
ラウラ・チェルッティ(オルガン)
録音:クロイツベルク(ドイツ)巡礼・修道院教会(*)、メルリヒシュタット(ドイツ)、聖キリアン教区教会(+)
使用楽器:Hey製

J・S・バッハと同時代のドイツ人作曲家ファッシュの管弦楽作品をチェルッティがオルガン用に編曲し自演。彼の作品を多く模写したバッハも同じような編曲・演奏をしていたかもしれません。
COR 20012
¥2400
アルピルスバッハ修道院の彫刻オルガンとヴィヴラフォン、打楽器
 J・S・バッハ(1685-1750):前奏曲とフーガ ト長調(#)
 ヴィヴァルディ(1678-1741):
  ヴィブラフォンとオルガンのための協奏曲ハ長調(原曲:フルート協奏曲)(*/#)
 ルイス・デ・ミラン(1500頃-1561頃):
  パヴァーヌ(ヴィブラフォンのための/原曲:リュート[ビウエラ]のための)(*)
 フェルナンド・ソル(1778-1839):アンダンティーノ、アンダンテと舞曲ハ長調
   (ヴィブラフォンのための/原曲:ギターのための)(*)
 J・S・バッハ:シュープラー・コラール集 から(#)
  目覚めよ、とその声は呼ぶ BWV645/ただ愛する神の摂理に任す者 BWV647
  今こそ天から来てください、イエスよ BWV650
 ピエール・コシュロー(1924-1984)/
  ウルリヒ・ヴァイセルト、アルブレヒト・フォルツ編曲:
  オルガンと打楽器のための舞踊組曲(1974)から(+/#)
   タンブラン,ミュゼット,ジグ
 ルイ・ルフェビュール=ヴェリー(1817-1869):
  オルガンのためのアンダンテ ヘ長調(#)
 マーク・グレントワース(1960-):
  ギルバートのためのブルース(ヴィブラフォンのための;1982)(*)
 ハインリヒ・リートミュラー(1921-2006):トッカータ イ長調(#)
 ハラルト・ゲンツマー(1909-2007):オルガンと打楽器のための協奏曲(1974)(+/#)
アルブレヒト・フォルツ(ヴィブラフォン(*)、打楽器(+))
ウルリヒ・ヴァイセルト(オルガン(#))
録音:2009年4月14-16日、アルピルスバッハ修道院(ドイツ)
使用楽器:クラウディス・ヴィンターハルター製“Orgel-Skulptur”

南ドイツのアルピルスバッハ修道院に新造された高さ約11メートル、総重量約17トンという巨大な木造彫刻作品のようなオルガンを使用した録音。アルブレヒト・フォルツ(1961年生まれ)とウルリヒ・ヴァイセルト(1960年生まれ)は1990年以来、打楽器とオルガンというユニークなデュオでの活動を続けています。
COR 20013
¥2400
フリードリヒ・ヘルダーリンと音楽
 フリードリヒ・ヘルダーリン(1770-1843):友情の祝日に(詩の朗読、抜粋)(++)
 フリードリヒ・ヴィルヘルム・ハインリヒ・ベンダ(1745-1814):
  ソナタ Op.5 No.3 から シチリアーノ(#/*)
 ヨハン・クリストフ・ゴットロープ・アイデンベンツ(1761-1799):
  友人たちのための輪唱歌(ノイフェル作詩)(**/*)(##)
 ヨハン・ルドルフ・ツムシュテーク(1760-1802):歓喜の頌歌(シラー作詩)(**/*)
 クリスティアン・フリードリヒ・ダニエル・シューバルト(1739-1791):
  シュヴァーベンの娘たちの歌(ヘルダーリン作詩)(**/*)(##)
 フリードリヒ・ルートヴィヒ・ドゥロン(1769-1826):
  フルート協奏曲ト長調 Op.8 No.1 から アレグロ
   (ヘルダーリン作のカデンツァ付き)(#/*)(##)
 ジュゼッペ・サルティ(1729-1802):ミゼレーレ から リベラ・メ(抜粋)(**/*)(##)
 シューマン(1810-1856):暁の歌 Op.133 から 安らかなテンポで(+)
 フリードリヒ・ヘルダーリン:夜(詩の朗読)(++)
 ベートーヴェン(1770-1827):
  「すべての喜びは私を捨てた」による変奏曲 から 主題,第4変奏,第6変奏(*)
 フリードリヒ・ヘルダーリン:ヒュペリオンの運命の歌(詩の朗読)(++)
 テオドール・フレーリヒ(1803-1836):帰郷(ヘルダーリン作詩)(**/*)
マルグリート・エーム(ピアノ(*))
クリストフ・エーム=キューンレ(ピアノ(+))
カルメン・ヴェーバー(フルート(#))
ミヒャエル・シュモール(バリトン(**))
ペーター・ベートゲ(朗読(++))
ベートーヴェンと同年に生まれ、後半生は狂気に陥るもロマン派芸術に大きな影響を与えたドイツの思想家・詩人ヘルダーリンの生涯をテーマとしたアルバム。ツムシュテークの「歓喜の頌歌」のテキストはベートーヴェンの交響曲第9番第4楽章で歌われるものと同じです。(##)に初録音との表示があります。

DIAL DISCOS

DIAPASONシリーズ

DIAL 95019
未案内旧譜
¥2400
吹奏楽によるサルスエラ名曲集
 チュエカ:「水、カルメラと焼酎」から パソドブレ
 セラノ:「旅籠屋『猫』」から 間奏曲
 チャピ:「歩兵の鼓手」から パソドブレ
 セラノ:「モーロ人とキリスト教徒」から 幻想曲
 グラナドス:「ゴイェスカス」(オペラ)から 間奏曲
 ビベス:「マルハ」から 第2幕前奏曲
 ペネリャ:「山猫」から パソドブレ
 ルナ:「風車小屋」から 間奏曲
 ビベス:「ドニャ・フランシスキタ」から ファンダンゴ
 ベルト:「口づけの伝説」から 間奏曲
 モレノ・トロバ:「ルイサ・フェルナンダ」から マズルカ
 グリディ:「カセリオ亭」から 第2幕前奏曲
 ヒメネス:「ルイス・アロンソの結婚」から 間奏曲
バンダ・プリミティバ・デ・リリア(吹奏楽)
ラモン・ラミレス・ベネイト(指揮)
録音:1997年7月18-19日、リリア

バレンシア近郊の町リリアに本拠を置くバンダ・プリミティバ・デ・リリアは1819年に創設されたスペイン現役最古の吹奏楽団。
DIAL 95056
未案内旧譜
¥2400
ギターとピアノ
 アントン・ディアベッリ(1781-1858):華麗な大ソナタ
 グラナドス(1867-1916)/デルフィン・クルメ編曲:スペイン舞曲集 から
   第3番ニ長調,第4番(ビリャネスカ),
   第6番ニ長調(アラゴネサ),第10番ト長調
 フランシスコ・クエンカ(1964-):ダマスコ(私の母カルメンのために)
 デルフィン・クルメ(1946-):Semioesferas
デュオ・クエンカ
 フランシスコ・クエンカ(ギター)
 ホセ・マヌエル・クエンカ(ピアノ)
ギターとピアノという組み合わせが珍しいスペインの兄弟デュオ。2001年頃発売。
DIAL 95063
未案内旧譜
¥2400
アンダルシアの香り ギターとピアノ
 フランシスコ・タレガ(1852-1909)/井上勝仁(1962-)編曲:アルハンブラの思い出
 フランシスコ・クエンカ(1964-):タランタ
 ファリャ(1876-1946):バレエ「恋は魔術師」から 愛の戯れの踊り
 アルベニス(1860-1909)/井上勝仁(1962-)編曲:グラナダ/コルドバ/セビリャ
 フランシスコ・クエンカ:アビラ/鎌倉
フランシスコ・クエンカ(ギター)
ホセ・マヌエル・クエンカ(ピアノ)
ブックレットの解説はギタリスト手塚健旨(てづかたけし)氏による日本語オリジナルで、それがスペイン語と英語に翻訳された3ヶ国語仕様。2005年頃発売。
Doblon シリーズ
DIAL 96055
未案内旧譜
¥1800
スペインの音楽
 トゥリーナ(1882-1949):
  5つのジプシー舞曲(第1集)Op.55
  5つのジプシー舞曲(第2集)Op.84(*)
  感傷的なアンダルシアの女(独白)(*)
  ファンダンギリョ(+)/セビリャーナ(+)
 グラナドス(1867-1916):アンダルサ(+)
 アルベニス(1860-1909):
  入江のざわめき(マラゲニャ)(+)/
  アストゥリアス(伝説)(+)/コルドバ(+)/セビリャ(+)
ホセ・マヌエル・クエンカ(ピアノ(*))
フランシスコ・クエンカ(ギター(+))
録音:1992年10月3日、11月6-7日
DIAL 96073
未案内旧譜
¥1800→¥1690
ファリャ(1876-1946):
 バレエ「恋は魔術師」(*)
 交響的印象「スペインの庭の夜」(+)
ジャン・マデイラ(メゾソプラノ(*))
ウィーン交響楽団(*)
エドゥアルド・ヴァン・ルモーテル(指揮(*))
ギオマール・ノヴァエス(ピアノ(+))
ウィーン・プロ=ムジカ交響楽団(+)
ハンス・スワロフスキー(指揮(+))
LP時代の音源。AAD。1994年頃CD発売。解説書は付いておりません。
DIAL 96165
未案内旧譜
¥1800
ピアノとギターによるスペイン・リサイタル
 アントニオ・ソレル(1729-1783):3つの小品
  メヌエット(変奏曲 I&II),アンダンテ,アレグロ
 グラナドス(1867-1916):スペイン舞曲集 から オリエンタル,アンダルサ
 ファリャ(1876-1946):奇想的ワルツ/バレエ「三角帽子」から 粉屋の踊り
 ミゲル・アンヘル・グティエレス(1958-):孤独
 ホアキン・ロドリーゴ(1902-1999):アランフエス協奏曲 から アダージョ
 フロレス・チャビアノ(1946-):民謡組曲
ホセ・マヌエル・クエンカ(ピアノ)
フランシスコ・クエンカ(ギター)
1995年頃発売。
DIAL 96167
未案内旧譜
¥1800

オルゴールによる生粋のマドリード音楽
 マルキナ:エスパニャ・カニ
 ブレトン:パロマの前夜祭   ララ:マドリード
 サン・フアン/フレイレ:マドリードの学生楽団
 民謡:サパテアド  ペネリャ:山猫
 チュエカ:水、カルメラと焼酎   F・アロンソ:ピチ
 J・L・デ・アンドレス・M/J・F・ゴンサレス・ガラン:道のトゥナ
 民謡:ラ・カニャ 

解説が付いていないので詳細がわかりませんが、オルガニリョと呼ばれる手回し式オルゴールを再生・録音したものと思われます。1995年頃CD発売。AAD。
DIAL 96367
未案内旧譜
¥1800
ギターとピアノによるスペイン音楽コンサート
 ボッケリーニ(1743-1805):序奏とファンダンゴ(*/+)
 アントニオ・ソレル(1729-1783)/フランシスコ・クエンカ(1964-)編曲:
  協奏曲第1番ハ長調(*/+)
 ファリャ(1876-1946):夜想曲(+)/アンダルシアのセレナード(+)
 フランシスコ・クエンカ:エボカシオン、フーガとタランタ(*)
 アンドレス・セゴビア(1893-1987):光のない練習曲(*)
 マヌエル・サウメル(1817-1870)/フロレス・チャビアノ(1946-)編曲:
  5つのコントルダンス(*/+)
 ミゲル・アンヘル・グティエレス(1958-):3つのバラ(フラメンコ幻想曲)(*/+)
ランシスコ・クエンカ(ギター(*))
ホセ・マヌエル・クエンカ(ピアノ(+))
発売:1997年頃
DIAL 96744
未案内旧譜
¥1800
ホアキン・ロドリーゴ(1902-1999):
 アランフエス協奏曲(*)
 ある貴紳のための幻想曲
  (クエンカ兄弟編曲、ギターとピアノのための版)(+)
ヨゼフ・ザプカ(ギター(*))
スロヴァキア室内管弦楽団(*)
ボフダン・ヴァルハル(指揮(*))
ホセ・マヌエル・クエンカ(ピアノ(+))
フランシスコ・クエンカ(ギター(+))
2005年頃発売。解説書は付いておりません。
DIAL 96746
未案内旧譜
¥1800
マドリードのオルガニリョ
 チャピ:サルスエラ「人騒がせな娘」から ワルツ
 ブレトオン:サルスエラ「ラ・ドロレス」から ホタ
 アロンソ:ピチ(チョティス)
 バルタ:マドリードのばら(チョティス)
 アロンソ:ロス・ナルドス(パソドブレ)
 モスタソ:ミ・ハカ(パソドブレ)
 ブレトン:サルスエラ「パロマの前夜祭」から マズルカ
 ララ:マドリード(チョティス)
 モレノ・トロバ:サルスエラ「ルイサ・フェルナンダ」から マズルカ
 チュエカ:サルスエラ「水、カルメラと焼酎」から パソドブレ
 パディリャ:エル・レリカリオ(パソドブレ)
 ペネリャ:サルスエラ「山猫」から パソドブレ
 
オルガニリョとはスペイン語で呼ばれる手回し式オルガンやオルゴールを指す言葉。これはマドリードで流行した曲をオルゴール再生・録音したもののようです。2005年頃CD発売。ADD。解説書は付いておりません。

NEVADAシリーズ

DIAL 99040
未案内旧譜
(2CD)
¥2100
サルスエラ管弦楽名曲集
 チュエカ:「グラン・ビア(大通り)」、「水、カルメラと焼酎」(*)、
 カバリェロ:「巨人と大頭」、グリディ:「カセリオ亭」、
 バルビエリ:「ラバピエスの床屋」、セラノ:「忘却の歌」、
 チャピ:「人騒がせな娘」(*)、「擲弾兵の太鼓」(*)、
 ビベス:「ボヘミアン」(*)、ブレトン:「パロマの前夜祭」(*)、
 ヒメネス:「ルイス・アロンソの結婚式」(*)、「ラ・テンプラニカ」(*) から
交響楽団
ラファエル・イバルビア(指揮(*))
*)(CD-2)はステレオ、他(CD-1)はモノラル。ADD。2001年頃CD発売。
DIAL 99085
未案内旧譜
(2CD)
¥2100
スペイン・ギター音楽名曲集
 ファリャ:ドビュッシーの墓碑銘のための賛辞
 ファリャ:隣人の踊り/代官の踊り/粉屋の踊り
 ソレール:ソナタ ホ長調/ソナタ ト長調/ソナタ ニ長調
 ソル:序奏、主題と変奏曲 Op.9
 ソル:モーツァルトの「魔笛」の主題による変奏曲 Op.43 から 第5曲,第6曲
 タレガ:
  マリア(ガヴォット)/ムーア風舞曲/ワルツ ハ長調(パキト)
録音:1996年4月15-17日、マドリード、
  スタジオ・タルバック DDD
神成理[かんなりとおる](ギター) 
 アルベニス:グラナダ(*)
 タレガ:アラブ奇想曲(*)
 グラナドス:舞曲第5番ホ短調(*)
 ロドリーゴ:3つのスペイン風小品(+)
 アンドレス・セゴビア:3つの前奏曲(+)/光のない練習曲(+)
 モレノ・トロバ:マドロニョス(+)
録音:1994年1月、マドリード、
  スタジオ・タルバック ADD
トマス・フェルナンデス・ヒル(ギター(*))
神成理(ギター(+)) 
2001年頃発売。
DIAL 99097
未案内旧譜
(2CD)
¥2100
スペイン音楽名曲集
 (1)ファリャ:バレエ「恋は魔術師」
 (2)ロドリーゴ:アランフエス協奏曲 から アダージョ
 (3)ミゲル・アンヘル・グティエレス:孤独
 (4)アルベニス:グラナダ
 (5)タレガ:アルハンブラの思い出
 (6)ビゼー:オペラ「カルメン」から ハバネラ
 (7)トゥリナ:交響的狂詩曲
 (8)マラツ:スペインのセレナード
 (9)ソル:二重奏曲 Op.55 No.1 から アンダンテ−アレグレット
 (10)グラナドス:スペイン舞曲集 から オリエンタル,アンダルサ
 (11)ファリャ/マルティネス編曲:粉屋の踊り
 (12)ミゲル・アンヘル・グティエレス:3つのバラ(フラメンコ幻想曲)
(1)ジャン・マデイラ(メゾソプラノ)
 ウィーン交響楽団
 エドゥアルド・ヴァン・ルモーテル(指揮)
(2)(3)フランシスコ・クエンカ(ギター)
 ホセ・マヌエル・クエンカ(ピアノ)
(4)(5)トマス・フェルナンデス・ヒル(ギター)
(6)-(8)スペイン交響楽団 A・サンロマン(指揮)
(9)ロシオ・エレロ、
 アントニオ・エルナンデス・ヒル(ギター)
(10)-(12)フランシスコ・クエンカ(ギター)
 ホセ・マヌエル・クエンカ(ピアノ)
2001年頃発売。

DISCMEDI

DM 4648-02
\2400
アグスティ・コイ・グラウ(1921-):サルスエラ「エル・ブルクの鼓手」(1964) ダビド・アレグレト(テノール:エル・ブルクの鼓手アルベルト)
ルト・ナバル(ソプラノ:妻ルゼ)
リュイス・シンテス(バリトン:フランス軍将校マルセル)
ダルマウ・ゴンザレス(テノール:刈り取り人トゥネト)
ミレイア・カザス(ソプラノ:女中メルセネタ)
マネル・スラス(俳優:ゲリラ兵隊長アンドレウ)
サン・ジョルディ合唱団
リセウ大劇場アカデミー管弦楽団
サルバド・ブルトンス(指揮)
録音:2008年11月27-30日、オルタ・サレジオ会学校の劇場 カタルーニャの作曲家コイ・グラウのカタルーニャ語サルスエラ。2009年3月のバルセロナ・リセウ大劇場での公演も評判を呼びました。
BLAUCD 475
\2300
フランセスク・ルセリョ(1828-1898):
  合唱と管弦楽のためのミサ
   (3声のミサ;1884/ジュアン・バルコンス編曲版)(*)
  スペイン舞曲、サロン用ピアノ小品(+)
  ヴァイオリンとピアノのための協奏曲(#)
シウタデリャ・セステル合唱団(*)
フェレリエス・クラウ・デ・ソル合唱団(*)
メノルカ・フィルハーモニー管弦楽団(*)
ミケル・バウサ(指揮(*))
ニコラス・サンチェス・ジラベルト(ヴァイオリン(#))
デブラ・モンセラト(ピアノ(+/#)
録音:2007年4月 (*)はジュアン・バルコンス(1942-)のオーケストレーション版による演奏。(+)(#)はルゼリョの作と考えられている作品。
BLAUCD 552
\2300
【未案内旧譜】
司祭様 ブニョラ・ポリフォニー合唱団
  Mossen Capella / La Font / Recollida d'oliva / A la ciutat de Napols
  Humne Mallorqui / Horabaixa post el sol / Aubada / Ave Maria
  La Balanguera / Adeste Fideles / Sibil-la Mallorquina / Sor Tomasseta
  Mossen Capella
ブニョラ・ポリフォニー合唱団
コルデス・イ・プエス(ギター他の合奏)
マヨルカ島の町ブニョラに1967年に創設された合唱団。

DUX

DUX 0713
¥2000→¥1890
エルジビェタ・シコラ(1943-):
 南岸(ブルー・ハープと管弦楽のための小協奏曲;2008)(*)
ベートーヴェン(1770-1827):交響曲第7番イ長調 Op.92(1812)
イザベル・ペラン(ブルー・ハープ(*))
グダンスク・バルティック・フィルハーモニー交響楽団
イェジ・マクシミウク(指揮)
録音:2009年4月18日、グダンスク(ポーランド)、フリデリク・ショパン記念、ポーランド・バルティック・フィルハーモニー・コンサート・ホール、ライヴ
「ブルー・ハープ」はフランスのCamac Harps社が開発したエレクトリック・ハープ。クラシック・ハープと同じ外観ですが、弦1本に対し1個のピックアップ・マイクロフォンが装備され、相互干渉を起こさず楽音を増幅する構造となっています。
DUX 0730
¥2000
トランペットの君主
 パーセル(1659-1695);トランペットと弦楽合奏のためのソナタ
 コレッリ(1653-1713):合奏協奏曲ニ長調 Op.6 No.4
 テレマン(1861-1767):トランペット、弦楽と通奏低音のための協奏曲ニ長調
 テレマン:トランペット、弦楽と通奏低音のためのソナタ(協奏曲)ニ長調
 トレッリ(1658-1709):
  トランペット、弦楽と通奏低音のための5声のソナタ第7番
 コレッリ:合奏協奏曲ニ長調 Op.6 No.5
 ヘンデル(1685-1759):トランペット、弦楽と通奏低音のための組曲ニ長調
イーゴル・ツェツォホ(トランペット)
ヴロツワフ・フィルハーモニー室内管弦楽団
DUX 0731
¥2000
グルンヴァルト戦勝六百年 1410-2010
 ヤン・アダム・マクラキェヴィチ(1899-1954):交響詩「グルンヴァルト」
 ロムアルト・トファルドフスキ(1930-):グルンヴァルト 1410
 スタニスワフ・モリト(1947-):管弦楽のための序曲「1410年」
 ヤヌシュ・ボグダン・レヴァンドフスキ(1955-):
  ポーランド騎士ファンファーレ
ヤロスワフ・ブレンク(バス)
オルシュティン・ヴァルミア・マズリ・
 フィルハーモニー交響楽団
ヤヌシュ・プシビルスキ(指揮)
1410年、ポーランド・リトアニア連合軍がドイツ騎士団に勝利した「グルンヴァルトの戦い」。それを題材にしたポーランドの作曲家の管弦楽作品集。
DUX 0746
¥2000
スタニスワフ・ボロムボシュチ(1980-):室内楽作品集
 変形[Transformation](チェロと室内アンサンブルのための;2005)
 レチタティーヴォ、コラールとアリオーソ
  (ヴィブラフォン、シロフォンと弦楽三重奏のための;2005)
 セミ=ソノーレ[Semi-sonore](3つの弦楽アンサンブルのための;2007)
 ミラー・ミュージック[Mirror Music]
  (ピアノとアレクトロニクスのための;2007-2008)
 イメージ[Images](チェロとエレクトロニクスのための;2009)
スタニスワフ・ボロムボシュチ(ピアノ)
バルトシュ・コジャク(チェロ)
ヤロスワフ・マムチャルスキ(エレクトロニクス)
新音楽管弦楽団
シロンスク室内管弦楽団
シモン・ビヴァレツ(指揮)
DUX 0749
¥2000
ショパン、ブラームス、ニジュルスキ:ピアノ作品集
 ショパン(1810-1849):
  夜想曲嬰ハ短調 Op. posth.(1830)/夜想曲ヘ短調 Op.55 No.1
  マズルカ嬰ハ短調 Op.41 No.1/マズルカ ホ短調 Op.41 No.2
  マズルカ ロ長調 Op.41/マズルカ変イ長調 Op.41 No.4
  ワルツ イ短調 Op. posth./ワルツ嬰ハ短調 Op.64 No.2
 ブラームス(1833-1897):ピアノ・ソナタ第2番嬰ヘ短調 Op.2
 ミロスワフ・ニジュルスキ(1932-):
  子供の小品集(7曲)/アコーディオンのための5つの前奏曲(*)
  Pierscien wielkiej damy
   (C・K・ノルヴィトの同名の劇への音楽の主題によるワルツ)
マレク・ミゼラ(ピアノ)
イェジ・モンドラフスキ、
 エルヴィラ・シリフキェヴィチ=チサク(アコーディオン)
アコーディオンによる演奏は(*)のみと思われますが、詳細は不明です。
DUX 0754
¥2000
パヴェウ・ヘンドリフ(1979-):室内楽作品集
 Diversicorium(室内アンサンブルのための;2005)
 Multivalentis(クラリネット、トロンボーン、チェロとピアノのための;2006)
 Cyclostratus(ヴァイオリン、バスクラリネット、マリンバ、ピアノと
  ビートボックスのための;2008)
 Diaphanoid(声と室内アンサンブルのための;2010)
 Liolit(室内管弦楽のための;2009-2010)
 Hyloflex αβ(弦楽合奏とコンピューターのための;2007-2009)
クバ・バダフ(声)
パヴェウ・ヘンドリフ(コンピューター)
ミハウ・シチンスキ(クラリネット、バスクラリネット)
クファルトルディウム
新音楽管弦楽団
シモン・ビヴァレツ(指揮) 他
DUX 0755
¥2000
ショパン(1810-1849):室内楽作品全集
 ピアノとチェロのための序奏と華麗なポロネーズ ハ長調 Op.3
 ピアノ三重奏曲ト短調 Op.8(*)
 マイアベーアの「悪魔ロベール」の主題による
  チェロとピアノのための協奏的大二重奏曲
 チェロ・ソナタ ト短調 Op.65
バルトゥオメイ・ニジョウ(ヴァイオリン(*))
ヤン・カリノフスキ(チェロ)
マレク・シュレゼル(ピアノ)
DUX 0767
¥2000
ベートーヴェン(1770-1827):
 ピアノ・ソナタ第7番ニ長調 Op.10 No.3
 ピアノ・ソナタ第14番嬰ハ短調「月光」Op.27 No.2
 ピアノ・ソナタ第23番ヘ短調「熱情」Op.57
オルガ・ルシナ(ピアノ)
DUX 0774
¥2000
シューベルト、ブラームス、ラヴェル:ピアノ四手連弾作品集
 シューベルト(1797-1828):
  ハンガリー風ディヴェルティメント Op.54 D.818
 ブラームス(1833-1897):
  ハンガリー舞曲 から 第1番ト短調,第2番ニ短調,第3番ヘ長調
 ラヴェル(1875-1937):ボレロ
ベルナール・ゴドー、
マジェナ・カスプシャク・ゴドー(ピアノ)

EMEC 1CD¥2400

E 090
私は風に恋をした 中世の歌と舞曲集
  Improvisation / Mit ganzem herzen / Yo me enamore de un aire
  Prendes i garde / A la una yo naci / Hodie Christus natus est
  Temp gwell eo gwinn / Alleluia Laetatus sum / Avrix mi galanica
  Por nos de dulta tirar / Uri tsafon / Ondas do mar de Vigo
  Improvisation Tibet / Virgo Dei Genetrix / Domna pos vos
  Gaudeamus / Basse dase appelee / Laude novella / A ni tsa me
レヴァルズ・トルバドゥールズ
 アンナ・リュッサ・ヘレル(打楽器、リコーダー、カンネル)
 ヤンノ・ポック(ニッケルハルパ、歌、打楽器、ディレクター)
 マーリヤ・ウース(リコーダー、リュート、打楽器)
 エンドリク・ユクスヴェルフ(歌、打楽器)
録音:2009年8月7-8日、パレンシア県オルモス・デ・オヘダ(スペイン)、 聖エウフェミア・デ・コソリョス教会、ライヴ 10世紀から15世紀にかけてのヨーロッパ音楽を演奏するエストニアの四人組、レヴァルズ・トルバドゥールズ(エストニア語では Rrevali Trubaduurid)のスペインでのライヴ録音。
E 091
スペインの詩人たち Vol.1
 ミゲル・エルナンデス(1910-1942):
  Pastoril / El Nazareno / Mis ojos, sin tus ojos, no son ojos
  Me tiraste un limon y tan amargo / El toro sabe al fin de la corrida
  Me llamo barro aunque Miguel me llame
  Tengo estos huesos hechos a las penas / Te me mueres de casta y de sencilla
  Umbrio por la pena casi bruno / Un carnivoro cuchillo / Cantar
  Tus cartas son un vino / Me sobra el corazon
  No cesara este rayo que me habita? / No me conformo, no: me desespero
  Como el toro he nacido para el luto / Elegia / Carta / El herido
  Vientos del pueblo / Aceituneros / Cancion del esposo soldado
  El nino yuntero / Cancion ultima / Ausencia / Menos tu vientre
  Vals de los enamorados y unidos hasta siempre / Nanas de la cebolla
  Llego con tres heridas / Eterna sombra
フランシスコ・バリャダレス(朗読)
マイケル・ケヴィン・ジョーンズ(チェロ)
録音:2010年3月2-3、18日、マドリード、ポリバレンテ・ホール スペイン内戦に敗れ若くして獄死した詩人・劇作家ミゲル・エルナンデスの詩をスペインの名優フランシスコ・バリャダレス(1935-)が朗読。一部にチェロの演奏(バッハの無伴奏チェロ組曲からの一節や即興)が重ねられています。
E 092
スペインの詩人たち Vol.2
 ラファエル・デ・レオン(1908-1982):
  Pena y alegria del amor / Romance de la Petenera
  Romance de la Viuda enamorada / Giosa a la solea / Trigo limpio
  Soltera / Centinela del amor / Consejos del buen amor / Despedida
  Profecia / Para toda la vida / Novio / Luto
  Tres punales / Me da usted candela? / Romance de la Lirio
フランシスコ・バリャダレス(朗読)
アグスティン・マルリ(ギター)
録音:2010年4月27-28日、ロペ・デ・ベガ劇場、およびリンコン・デ・ペドロの旧舞踏サロン スペインの詩人で歌謡曲の作詞家としても活躍したラファエル・デ・レオンの詩をスペインの名優フランシスコ・バリャダレス(1935-)が朗読。一部にギターの演奏(アンダルシア民謡)が重ねられています。

ENCHIRIADIS

EN 2029
\2400→¥2190
トマス・ルイス・デ・ビクトリア(1548-1611):18のテネブレ・レスポンソリウム
  聖週間の聖務日課集(1585)から
   [聖木曜日]
  私の友は/商人ユダは/弟子の一人が/私は子羊のように/ひとときも
  民の長老たちは
   [聖金曜日]
  まるで強盗に立ち向かうように/暗くなり/私の魂を/彼らは私を引き渡した
  不敬な者はイエスを引き渡した/私の眼はかすんだ
   [聖土曜日]
  羊飼いたちは去り/おお、あなたがたすべての者よ,見よ、その最期を
  王たちは立ちあがった/私は見なされた/主が葬られた後
録音:2009年3月、マラガ県ロンダ(スペイン)、デスカルソス・ビエホス修道院
ムジカ・フィクタ
 マリア・エウジェニア・ボシュ、
 アグニェシュカ・グジヴァチ(ソプラノ)
 ガブリエル・ディアス、
 ルイス・バドサ(男性アルト)
 ホセ・ピサロ、
 ディエゴ・ブラスケス(テノール)
 ルイス・ビセンテ、
 バルト・ファンデウェーヘ(バス)
ラウル・マリャビバレナ(指揮)
2011年の没後400年に向けて優れた新録音が次々登場しているビクトリア。ムジカ・フィクタはすでに当レーベルからビクトリアの「ミサ・ガウデアームス」(EN 2003、録音:2000年)、「6声のレクィエム」(EN 2006、録音:2002年)をリリースしていますが、歌唱メンバーはほとんど交替しています。

ENRIC ROVIRA

ER 003
\2400
カルレス・カセス[カゼス](1958-):ストリングスバンド
  平和の対話/バルコニーから/アダージェット/モデラート/ブレ
  デミ=ペレ/ポンスとビラ・ミス/ストリングス・エクスプレス
ストリングバンド
 アルフレド・コツ、マリア・アンジェルス・カザス(ヴァイオリン)
、ミケル・コルドゥバ(ヴィオラ) マリオナ・トゥセト(チェロ)
 ミケル・アンジェル・クルデロ(コントラバス) ペプ・ペレス(ピアノ)
 カルレス・カセス(Piano Rhodes & Melodica)
カルレス・カセスは映画音楽の分野で知られるバルセロナ生まれの作曲家。

FOK プラハ交響楽団 1CD¥2400

FOK 0002-2
ブラームス(1833-1897):交響曲第3番ヘ長調 Op.90
ヤロスラフ・クルチェク(1939-):交響曲第5番「ルネサンス」
プラハ交響楽団
イジー・コウト(指揮)

HAMU

HF 0011-2
【未案内旧譜】
¥2400
世紀末演奏会
 ボフスラフ・マルチヌー(1890-1959):牧歌
 ショスタコーヴィチ(1906-1975):ピアノ三重奏曲ホ短調 Op.67
 イジー・コレルト(1943-):モラヴィアの霊感
 ラヴェル(1875-1937)/チック・コリア(1941-)/
  イジー・コレルト編曲:亡き王女のためのパヴァーヌ
 チック・コリア/イジー・コレルト編曲:ラ・フィエスタ
 イジー・パゾウル編曲:有名ミューカルからのセレクション
コンチェルタンテ三重奏団
 ヴェロニカ・ヤルーシュコヴァー(ヴァイオリン)
 ルカーシュ・ポラーク(チェロ)
 イジー・コレルト・ジュニア(ピアノ)
録音:1999年9-10月、プラハ、HAMU・レコーディング・スタジオ

IVM(バレンシア音楽協会)

PMV 007
\2400→¥2190
世紀末 20世紀末、スペイン王政復古期のバレンシアのサロン・ピアノ音楽
 ロベルト・セグラ(1849-1902):
  マズルカ風/アラベスク第1番/サロン・マズルカ第1番/魂の嘆き(奇想曲)
 ホセ・エスピ(1849-1905):ポルカ/勇敢な男(大ワルツ)/恥ずかしがりな女
 ルペルト・チャピ(1851-1909):
  アルバムの綴り/トルバドゥールの行進/ポルカ/黄金伝説/サラバンド
 アマシオ・アモロス(1854-1926):マズルカ ト長調/同変二長調/同ニ短調
 ビセンテ・ペイドロ(1861-1938):
  練習曲第2番/同第3番/同第7番/同第10番/奇想曲
ミゲル・アルバレス=アルグド(ピアノ)
録音:2007年6月15-17日、ジロナ県ジャフレ・デ・テ(スペイン)、 アナクルジ・スタジオ・ホール 国王アルフォンソ12世(1857-1885)による王政復古(1875)以降、スペインの国情が比較的安定していた時期のピアノ音楽。

KLASSIC CAT

KC 1003
¥2300
ジュアン・クメリャス(1913-2000):パリのソナタ
 パリのソナタ集第1巻(1952-1955)
 パリのソナタ集第2巻(4曲;1952-1955)
 歌曲集(6曲)(*)
  風の旅人になれたら/修道院の桜の木/すみれの花束はいかが
  歌/歌/朝に私は目覚めた
 カタルーニャ抒情詩集 Op.14(1951-1954)(*)
  海賊の歌/王と王妃は散歩に出かけた/角出せ、かたつむり
  あなたは通れない/ナイチンゲール/子守りの少女の歌
  パン一本がいくらになるか/粘土製の天蓋/町の日没
  アレニス・デ・マルの黒人の男
イネス・ムラレダ(メゾソプラノ(*))
マック・マクルーア(ピアノ)
カタルーニャの民族主義的作曲家ジュアン・クメリャスのピアノ曲とピアノ伴奏歌曲。ピアニストのマック・マクルーアはこのレーベルのアーティスティック・ディレクターでもあります。
KC 1004
¥2300
ジュアキム・カサド(1867-1926):一粒の涙に…
 一粒の涙のために(*)/ゼルカ・タンゴ/音楽の小箱(*)
 ゾライダ(オリエントの歌)(*)/いつでも
 鳥たちの春への別れ(カタルーニャのアルボラダ[朝の歌]
 月々の歌(全12曲)(*)/ガヴォット/一粒の涙に
マルタ・マテウ(ソプラノ(*))
マック・マクルーア(ピアノ)
名チェリスト、ガスパル・カサド(1897-1966)の父で、同い年のグラナドス(1867-1916)の親友でもあった作曲家ジュアキム・カサドのピアノ曲とピアノ伴奏歌曲。

LA MA DE GUIDO

LMG 4008
¥2300
ジョルジェ・ペイシニョ(1940-1995):室内楽作品集
 Remake(フルート、チェロ、ハープとピアノのための;1985)(*)
 Deux Pieces Meublees(フルート、クラリネット、ヴァイオリン、ヴィオラ、
  チェロとハープのための;1988)(*)
 Coracao Habitado(メゾソプラノ、フルート、チェロとピアノのための;1966)(+)
 Welkom(ヴァイオリンとヴィオラのための;1972)
 Floreal(フルート、バスクラリネット、ヴァイオリン、ヴィオラ、ハープと
  チェレスタのための;1992)(#)
 ハープと器楽アンサンブルのための協奏曲
  (ハープ独奏、フルート/ピッコロ、クラリネット、ホルン、ヴァイオリン、
  ヴィオラ、チェロ、ピアノと打楽器のための;1995)(+)
リスボン現代音楽グループ
クリストファー・ボックマン(指揮(*))
ジョアン・パウロ・サントス(指揮(+))
ジャン=セバスティアン・ベロー(指揮(#))
録音:2009年11月-2010年1月、リスボン国立音楽院、サロン・ノブレ

ジョルジェ・ペイシニョはリスボン近郊のモンティージョに生まれ、ノーノ、ブーレーズ、シュトックハウゼンらに師事。20世紀後半のポルトガルにおける最も重要な作曲家の一人です。

LA MA DE GUIDO 1CD¥2400

LMG 2093
ジョゼフ・テシドル(1752-1811頃):
  弦楽四重奏曲第1番変ロ長調
  弦楽四重奏曲第5番ト長調
  弦楽四重奏曲第2番変ホ長調
カンビーニ弦楽四重奏団
 ミゲル・シマロ、ウルリケ・クラーマー(ヴァイオリン)
 ローター・ハース(ヴィオラ) ヤン・クンケル(チェロ)
ピリオド楽器使用。ジョゼフ・テシドルはマドリードのデスカルサス・レアレス修道院や王宮礼拝堂のオルガニストを務めたスペイン、カタルーニャの作曲家。(生涯に関する情報が少なく、姓名のカタカナ表記が適切かどうかわかりません。姓は「ティクシドール」と表記されることもあるようです。)録音:2009年11月9-12日、ミュンヘン、シュテファヌス教会
LMG 2094
バルタザ・サンペ[バルタサル・サンペル](1888-1966):ピアノ作品集
  愛のレー
  マヨルカ舞曲集
  自作主題による変奏曲
  農民の祭礼

ジュアン・モイ(ピアノ)

マヨルカのパルマに生まれたバルタザ・サンペはバルセロナでグラナドスにピアノを、フェリプ・ペドレイ(1841-1922)に師事。作曲家・教師・批評家・指揮者として活躍しましたが、スペイン内戦終結(1939年)とともにフランスに亡命。さらにメキシコに移住して作曲を続けました。収録のピアノ作品には、彼が若い頃に行ったバレアレス諸島(故郷のマヨルカ島を含む)の民謡の研究が生かされています。録音:2009年7月27-29日、バルセロナ、ラウディトリ、ホール2

LINDORO 1CD¥2400

MPC 0119
神々の笛の楽園
 ヤン・ピーテルスゾーン・スウェーリンク(1562-1621):それは軍神マルス
 ジョン・ダウランド(1563-1626):地上に住むすべての人々よ(The Old 100th)
 ヤン・ピーテルスゾーン・スウェーリンク:
  詩篇134(見よ、今こそ主をたたえよ;4声)
 ヨハン・パッヘルベル(1653-1706):
  主である神よ、私たちは皆あなたをたたえる
 ヤン・ピーテルスゾーン・スウェーリンク:
  詩篇134(見よ、今こそ主をたたえよ;6声)
 エマヌエル・アドリアンセン(1550頃-1604):王子のアルマンド
 ウィリアム・ブレイド(1560-1630):
  クラント第24番(オランジュ)/クラント第32番(ラヴィニョンヌ)
 ロバート・ダウランド(1591頃-1641):アマリッリ、私の美しい人
 ヤコブ・ファン・エイク(1590頃-1657):アマリッリ、私の美しい人(第4旋法)
 不詳(17世紀中盤):(喜ばしい)五月
 マッテイス・ルネンブルグ(1981-):「喜ばしい五月」によるリチェルカーレ
 クレメンス・ノン・パパ(1545頃-1602):喜ばしい五月
 不詳(17世紀初頭、イングランド):ダフネが美しいフォエボスから逃れたとき
 トマス・モーリー(1557頃-1602):ナンシー(第1変奏)
 不詳(17世紀初頭、イングランド):モール・シムズ
 ヴァレンティン・ハウスマン(1516-1614):舞曲第74番
 アンドレアス・ベーレン(1983-):道化師
 ジョン・ダウランド:昔の涙/エセックス伯のガリアード
 ヤン・ピーテルスゾーン・スウェーリンク:詩篇68(神は立ち上がり;6声)
 J・S・バッハ(1685-1750):人よ、お前の大きな罪を嘆け BWV622/同 BWV402
 不詳(16世紀終盤、フランス):サン・ニコラからの帰り道で
 ジョヴァンニ・ガストルディ(1550-1619):麗しいセイレーン
 ミヒャエル・プレトリウス(1572/1572-1621):ラ・ブレ(中間部)
 不詳/アンドレ・ダンカン・フィリドール(1647-1730):アヴィニョンのブレ
 ヴァレンティン・シューマン(1520頃-1559以降):天におられる私たちの父
 ヨハン・ウルリフ・シュタイグレーダー(1593-1635):
  天におられる私たちの父 第4番
 アダム・グンペルツハイマー(1559-1625):
  天におられる私たちの父(半音カノン)
 ザムエル・シャイト(1587-1653):
  ユニゾンの3声カノン、聖歌/詩篇68(神は立ち上がり;6声)
 J・S・バッハ:
  天におられる私たちの父 BWV737
  カンタータ「恐ろしき終末がお前たちを引きさらう」BWV90 より
   あなたの正しい手で私たちを導いてください(コラール)
ロイヤル・ウインド・ミュージック
パウル・レーンフーツ(指揮)
17世紀にオランダで編纂されたリコーダー曲集に収められた当時流行の旋律が各国にどのように伝わっていったかを探るという趣旨のアルバム。ロイヤル・ウインド・ミュージックは1997年、アムステルダム・ルッキ・スターダスト・クアルテットのメンバーであるパウル・レインフーツによって創設されたリコーダー・アンサンブル。アムステルダム音楽院で学んだ各国出身の奏者十数名から成り、ソプラニーノからサブコントラバスまで様々なリコーダーを駆使して演奏しています。

MAP

NGCD 0341
¥2300
Codex ボグダノヴィチ:ギター・クアルテットのための作品全集
 デュージャン・ボグダノヴィチ(1955-):
  Introduction and Dance / Codex XV323A "Il lit Moise comme echillon"
  Stirfry / Lyric Quartet
 キング・クリムゾン/クリスティアン・サッジェーゼ編曲:Discipline
 チック・コリア(1941-)/アルベルト・デッレ・ピアーネ編曲:Addendum
 ケヴィン・ヴォランズ(1949-)/マルコ・シレッティ編曲:
  First Dance from "White Man Sleeps"
 フランク・ザッパ(1940-)/クリスティアン・サッジェーゼ編曲:
  The Black Page / Peaches en Regalia
 ビル・エヴァンス(1929-1980)/マルコ・シレッティ編曲:Peace Piece
トリノ・ギター・クアルテット
 アンドレア・ランツァ、マルコ・シレッティ、
 アルベルト・デッレ・ピアーネ、
 マリア・グラツィア・レッジョ(ギター)
録音:2009年8月、ミラノ、マップ・スタジオ

2005年に結成されたトリノ・ギター・クアルテットのCDデビュー盤。ジャンルを超えた天才ギタリスト、デュージャン・ボグダノヴィッチが書いたギター・クアルテットのための全オリジナル作品(もちろん録音時点まで)に加え、南アフリカ共和国のミニマル系現代作曲家ヴォランスやロック、ジャズの大御所たちの作品の編曲版を演奏。
LRCD 125
¥2300
ラテンアメリカの印象
 レオ・ブローウェル(1939-):無題小品第1番/魅惑の瞳/子守歌
 伝承曲:メレンゲ
 ホルヘ・ゴメス・クレスポ(1900-1971):ノルテニャ[北の]
 アストル・ピアソラ(1921-1992):ブエノスアイレスの夏
 マヌエル・ポンセ(1882-1948):
  3つのメキシコ民謡; ラ・バレンティナ,わが心よ、君ゆえに,小鳥売り娘
  あなたから遠く離れて/メキシコのスケルツィーノ
 ビセンテ・エミリオホ・ソホ(1887-1974):ベネズエラの5つの小品
   歌[カンティコ],アギナルド,歌[カンシオン],ベネズエラのアリア,
   ガレオン船
 アグスティン・バリオス(1885-1944):ワルツ Op.8 No.3
 アントニオ・ラウロ(1916-1986):ベネズエラ組曲
   レヒストロ,黒人舞曲,歌[カンシオン],ワルツ
ルチオ・ドッソ(ギター)
録音:ローマ、スタジオ「コル・テンポ」

ルチオ・ドッソはローマに生まれ、1989年のアンドレス・セゴビア・コンクール(スペイン、エルエスコリアル)で優勝したイタリアのギタリスト。

MUSICA BOHEMICA 1CD¥2400

MB 010-2
〔未案内旧譜〕
ヤロスラフ・クルチェク(1939-):
  ホジツェの神秘劇(*)
  ミサ第2番(+)
録音:1993年、プラハ、コルンニーの福音教会(*)、ナ・ドウプコヴェーの福音教会(+)
ルボミール・ヴラスピール(独唱)
ラドヴァン・ルカフスキー(朗読(*))
プラハ室内合唱団(*)
ヤルミラ・ミハーリコヴァー、ヤロスラヴァ・スモロヴァー(独唱(+))
ムジカ・ボヘミカ
ヤロスラフ・クルチェク(独唱(+)、指揮)
MB 012-2
〔未案内旧譜〕
チェコ民謡名曲集
 ヤロスラフ・クルチェク(1939-)編曲:ボレスラフ、ボレスラフ/他(全24曲)
録音:1996年5月11-12日、プラハ、ドモヴィナ・スタジオ

ラドスト児童合唱団
ヴラディスラフ・ソウチェク(指揮)

ラドスト児童合唱団は1961年創設。現状は少女合唱団のようです。

MUSIC VARS

VA 0167-2
【未案内旧譜】
¥2000
ボエモ エベン、フィシェル、ルカーシュ:ピアノ三重奏曲集
 ペトル・エベン(1929-2007):ピアノ三重奏曲
 ルボシュ・フィシェル(1935-1999):ピアノ三重奏曲
 ズデニェク・ルカーシュ(1928-2007):
  ピアノ三重奏曲 Op.106/トリオ・ボエモ(ボヘミア三重奏曲)
ADトリオ・プラハ
 イジー・フルニーク(ヴァイオリン)
 ミロシュ・ヤホダ(チェロ)
 マルチン・カシーク(ピアノ)
録音:2009年12月3-4日、プラハ、コルンニー通りの福音教会

MUSIEPOCA

MEPCD 001
¥2400
シャルル・デマジュール(1670-1736):
 4声のサンフォニー集(1702)から
  組曲第1番ホ短調
  組曲第3番ハ長調・ハ短調
ベスプレス・ダルナディ
ダニ・エスパザ(指揮)
録音:2008年2月

バルセロナの古楽系コンサート・エージェント、ムジエポカが所属アーティストのために創設したレーベル「MUSIEPOCA」からのCDリリース第1弾。
シャルル・デマジュールはマルセイユ大聖堂のオルガニストを務めた作曲家。「4声のサンフォニー集」は1701年、スペイン国王フェリペ5世に嫁ぐためトリノからバルセロナへ向かう途上マルセイユに滞在したサヴォイア家のマリア・ルイーザをもてなすために演奏され、翌年彼女への献呈作品として出版されました。序曲の後に性格的小品が続く、調性の異なる7つの組曲で構成されています。
ベスプレス・ダルナディは2005年、カタルーニャ高等音楽学校古楽科の卒業生たちを中心に創設されたピリオド楽器アンサンブル。
MEPCD 002
¥2400
カタルーニャ人の手に 15−16世紀スペインとイタリアの歌集から
 不詳:Tema del canon; Undecim apostoli secuti sunt Petrum / Gentil Caballero
 ハインリヒ・イザーク(1450/1455頃-1517):La Morra
 マテオ・フレチャ(1481?-1553?):Que farem del pobre Joan!
 バルトメウ・カルセレス(活躍:16世紀中盤):Soleta so yo aci
 フアン・セパ(?-1576):Soleta! Verge estich
 不詳(16世紀):Rey a quien Reyes
 不詳(15世紀):No soy yo quien veis venir
 マテオ・フレチャ:Bella, de vos som amoros
 ニコラ・ゴンベール(1495頃-1560頃):Dezidle al Caballero
 フアン・イリャリオ(15世紀):O admirable comercium
 ハインリヒ・イザーク:Mater patris, nacti nata
 フアン・ポンセ(1476頃-1520以後):Como esta sola mi vida
 フアン・デル・エンシナ(1468-1529/1530):Ya sol desposado
 ディエゴ・フェルナンデス(?-1551):De ser mal casada
 ガブリエル・メナ(?-1528):De la dulce mi enemiga
 コンスタンツォ・ダ・フェスタ(1485/1490-1545):Vigesima dels 157 contrapunti
 不詳(16世紀):Per la absecncia
 不詳:Paxarico que vas a la fuente
 ペレ・オリオラ(活躍:1440-1484):O vos homines qui transite in pena
 不詳(15世紀):La vida de Culin / Hor amore Guillemin / Zappay / La Spagna
 ペレ・デ・パストラナ(1490頃-1558以後):Ay, dime senora
 フアン・デル・エンシナ:Pues que tu, Reyna del cielo
 ペレ・エスコバル(1465頃-1535以後):Las mis penas madre
 ロペ・デ・バエナ(活躍:1476-1560頃):Amor pues tu nos das plazer
 ガブリエル・メナ:A la caca sus caca / A sombra d emis cabellos
 ジョスカン・デプレ(1440頃-1521):Recordans de my, segnora
 ペレ・デ・パストラナ:Llenos de lagrimas tristes
 ロペ・デ・バエナ:Virgen Reyna gloriosa
 マテオ・フレチャ:Gloria... pues nacio
 不詳:Canon...Undecim apostoli secuti sunt Petrum
ラ・カラヴァッジャ
 リュイス・コイ
  (コルネット[ツィンク]、ディレクター)
 アルナウ・ロドン
  (コルネット[ツィンク]、リコーダー)
 ティアム・ゴウダルジ
  (リコーダー、シャリュモー)
 ジョルディ・ジメネス・プチ
  (サックバット)
 フランセスク・シャビエ・バネガス
  (サックバット、ディアフォニック・ヴォイス)
 ジュアキム・ゲラ
  (シャリュモー、Baixonet alto、Baixo baix、リコーダー)
 マルク・クロス
  (タンボル、タンボレリョ、リク、パンデレタ)
 ダニ・エスパザ
  (ハーディ=ガーディ)
録音:2010年1月18-22日、ムルトラ・デ・バダロナ(スペイン)、聖ジェロニ教会

アルバム・タイトルは、スペインのバレンシア出身であるアルフォンソ・ボルジア(1378-1458)がローマ教皇カリストゥス3世として即位した際、カタルーニャ人が「教会がカタルーニャ人の手に!」と歓喜したことから。収録曲は15世紀後半から16世紀中盤にかけてスペイン、イタリアで編纂された歌集(バルセロナ歌集、王宮の歌集、モンテカッシーノ歌集、ガンディア歌集、ウプサラ歌集、他)から選ばれたもので、当時から管楽アンサンブルでも頻繁に演奏されていました。
ラ・カラヴァッジャは2004年にリュイス・コイ(1977年、カタルーニャのマンレザ生まれ)によって創設されたピリオド管楽器アンサンブル。名称はイタリアの画家カラヴァッジョ(1571-1610)から霊感を得てタルクイニオ・メールラ(1595-1665)が書いた器楽曲「ラ・カラヴァッジャ」に由来しています。Baixo baix はファゴットの前身楽器、Baixonet altoはその小型の楽器と思われます。

NB

NB 019
\2400
ハビエル・ベリョ=ポルトゥ(1920-2004):合唱作品全集 Vol.2
  3つの感傷的な歌
   金曜日に(1992),レパラセアの子守歌(1957),城の少女の嘆き(1992)
  3つの楽しい歌
   サンセバスティアンの三人の女性(1992),おやすみ赤ちゃん(1991),
   麦わらの橋(1946)
  バスク地方
   ソウレ(1953),ウルビアのマルティン・サラカインへの嘆き(1952),
   ガラト=アントン・アイェスタラン(1987)
  3つのノスタルジックな歌
   ベツレヘムに(1942),ぼくの花に(1947),王からの手紙(1950)
  フェリクス・マリア・サマニエゴの2つの寓話(1997); 蝿,蛇とやすり
  クリスマス(1955)/もしも母が知ったなら(1954)/泣くな、私の目よ(1975)
  冬の歌(1957)/おお、道行くすべての者よ(1937)/アヴェ・マリア(1949)
  ミゼレーレ(1946)
KEAヴォーカル・グループ
エンリケ・アスルサ(指揮)
録音:2009年1月16-18日、アスコイティア(スペイン)、サンタ・クルス修道院教会(RRMM Brigidas)ハビエル・ベリョ=ポルトゥはフランスのトゥールーズに生まれたスペイン・バスクの作曲家。作風はフランス印象派(パリで学んだドノスティア神父を含む)の影響を強く受けています。Vol.1:NB 013。

NUMERICA

NUM 1197
¥2000
ポルトガル民謡によるソプラノ、ホルンとピアノのための音楽
 エウリコ・カラパトゾ(1962-):霧の形のメロディー(アゾレス諸島民謡集)
  黒い瞳(*/+)/ブラヴォ(+)/リリア(*/+)/バリョ・ミカエレンセ(*/+)
  おお、私の愛する人(*/+)/セリコタオン(+)/ショラディニャ(*/+)
 アントニオ・レベロ・ネヴェス(1874-1957):5つのポルトガル民謡(*)
  山のこだま/訣別/子守歌/心安らかに/君の瞳の輝き
 ジョアン・フランシスコ・ナシメント(1957-):
  雪の聖母(バイショ・アレンテジョ地方メルトラ民謡)(*/+)
  ガブリエラ(バイショ・アレンテジョ地方メルトラ民謡)(*/+)
 ヴァスコ・ペアルセ・デ・アゼヴェド(1961-):
  サルヴァテラは私を追放する(ベイラ・バイシャ民謡)(*)
  美しいアウロラ(アゾレス諸島サン・ミゲル島民謡)(*/+)
 アントニオ・ヴィクトリノ・ダルメイダ(1940-):
  ジョゼ・カルロス・コンザレスのテキストによる3つの歌 Op.91(*/+)
   ときどき、雲が/長い別れ/曲芸師
  ヴォカリーズ(*/+)
ブルマス
 アンジェラ・シルヴァ(ソプラノ(*))
 パウロ・ゲレイロ(ホルン(+))
 フランシスコ・サセッティ(ピアノ)
録音:2008年12月、スタジオ・ヌメリカ
NUM 1200
¥2000→¥1890
ショパン(1810-1849):19のワルツ
 変ホ長調 Op.18/変イ長調 Op.34 No.1/イ短調 Op.34 No.2
 ヘ長調 Op.34 No.3/変イ長調 Op.42/変ニ長調 Op.64 No.1
 嬰ハ短調 Op.64 No.2/変イ長調 Op.64 No.3/変イ長調 Op.69 No.1
 ロ短調 Op.69 No.2/変ト長調 Op.70 No.1/ヘ短調 Op.70 No.2
 変ニ長調 Op.70 No.3/変イ長調 Op.posth./ホ長調 Op.posth.
 ホ短調 Op.posth./イ短調 Op.posth./変ホ長調 Op.posth.
 変ホ長調 Op.posth
アントニオ・ヴィクトリノ・ダルメイダ(ピアノ)
録音:1987年、リスボン、エンジェル・スタジオ

作曲家のほかに指揮者、ピアニスト、放送・映画の監督、舞台演出家、作家などさまざまな顔を持つポルトガルの才人アントニオ・ヴィクトリノ・ダルメイダ(1940年生まれ)。40代後半だった彼がショパンを弾いた録音がCD化されました。

OBS プロメテオ/
セビリャ・バロック管弦楽団自主制作レーベル

OBS 01
\2400→¥2190
恐れを知らぬ怒りは燃え 18世紀マラガ大聖堂の音楽
 フアン・フランセス・デ・イリバレン(1699-1767):
  恐れを知らぬ怒りは燃え(聖体の祝日のためのアリア;1751)(*)
  リラは和音を奏で続け(聖体の祝日のためのカンタータ;1740)(*)
  雪に覆われた避難所(コントラルトのためのクリスマス・カンタータ;1742)(+)
 ハイメ・トレンス(1741-1803):
  星に導かれ(王たちの日のための独唱ビリャンシコ;1789)(*)
  天地を統べる主よ(聖体の日のための独唱ビリャンシコ;1773)(*)
  おお、無敵の指導者よ
   (殉教者聖シリアコと聖パウラの祝日のための;1783)(*)
 フアン・フランセス・デ・イリバレン:地に喜びあれ
   (無原罪の御宿りの祝日のための二重唱カンタータ;1742)(*/+)
録音:2008年1月28-31日、セビリャ、平和の修道院、聖なる服の信心会礼拝堂
マリア・エスパダ(ソプラノ)
ホセ・エルナンデス=パストル(男性アルト)
セビリャ・バロック管弦楽団
ディエゴ・ファゾリス(指揮)
セビリャ・バロック管弦楽団の前作CDで、同じくファゾリスが指揮しエスパダも歌っていた「毒蛇 18世紀マラガ&カディス大聖堂の音楽」(Almavivaレーベル、DS 0150)の続編的内容のアルバム。フアン・フランセス・デ・イリバレンは18世紀スペイン音楽における重要な音楽家の一人。サラマンカで16年間オルガニストを務めた後、1733年にマラガ大聖堂の楽長に就任、1766年の引退まで33年にわたり活躍しました。ハイメ・トレンス(マラガ生まれ)はイリバレンに信頼され彼の没後にマラガ大聖堂楽長を引き継いだ作曲家。
OBS 02
\2400→¥2190
ドメニコ・スカルラッティ:サルヴェ・レジナ
 ドメニコ・スカルラッティ(1685-1757):
  はかない希望を抱かせてもらえればよいものを(ナルシスのアリア;
   独唱、ヴァイオリンと通奏低音のための;1720、ロンドン)(*)
 チャールズ・エイヴィソン(1709-1770):
  ドメニコ・スカルラッティの練習曲(ソナタ)に基づく
   弦楽と通奏低音のための協奏曲第5番ニ短調(1742-1743、ロンドン)
 ドメニコ・スカルラッティ:サルヴェ・レジナ イ長調
   (独唱、弦楽と通奏低音のための;1757、マドリード)(*)
  弦楽と通奏低音のためのシンフォニア ハ長調
  長く仕えて苦しんだ後に
   (コントラルト独唱とヴァイオリンのための;1702、リヴォルノ)(*)
 チャールズ・エイヴィソン:ドメニコ・スカルラッティの練習曲(ソナタ)に基づく
   弦楽と通奏低音のための協奏曲第10番ニ長調(1742-1743、ロンドン)
 ドメニコ・スカルラッティ:
   (チャールズ・エイヴィソンの協奏曲第5番、第10番の基となったソナタ)(#)
  ソナタ ニ短調 K.10(第10番第2楽章)/ソナタ ニ短調 K.41(第5番第3楽章)
  ソナタ ニ短調 K.5(第5番第4楽章)/ソナタ ニ短調 K.9(第10番第4楽章)
  ソナタ ハ短調 K.11(第5番第2楽章)
録音:2007年11月、セビリャ、セントロ・ビルヘン・デ・ロイ・レイエス礼拝堂
カルロス・メナ(カウンターテナー(*))
セビリャ・バロック管弦楽団(#以外)
ニコラウ・デ・フィゲイレド(指揮(#以外)、チェンバロ(#))
カルロス・メナが歌い、ニコラウ・デ・フィゲイレド(ブラジル出身の鍵盤楽器奏者)が指揮した注目のアルバム。チャールズ・エイヴィソンはロンドンでフランチェスコ・ジェミニアーニ(1687-1762)に師事し、彼を模範にイタリア様式の弦楽合奏協奏曲を書いた作曲家・指揮者・音楽著述家。現在ではドメニコ・スカルラッティのソナタに基づく合奏協奏曲を書いた人としてもっぱら知られているかもしれません。最後にフィゲイレドがチェンバロを弾いて元ネタを披露しています。

OLYMPIA

MKM 233
¥1700→¥1590
リャーエフ・グループ ロシア作曲家による弦楽四重奏曲のための共作集
 ニコライ・ソコロフ(1859-1922)、リャードフ(1855-1914)、
  グラズノフ(1865-1936):ポルカ「金曜日」
 ニコライ・アルツィブシェフ(1858-1937)、スクリャービン(1872-1915)、
  グラズノフ、リムスキー=コルサコフ(1844-1908)、リャードフ、
  ヤゼプ・ヴィトルス(1863-1948)、
  フェリクス・ブリューメンフェリト(1863-1931)、
  ヴィクトル・エーヴァリト(1860-1935)、
  アレクサンドル・ヴィンクレル(1865-1935)、ニコライ・ソコロフ:
  ロシアの主題による変奏曲
 グラズノフ、リャードフ、リムスキー=コルサコフ:誕生日
 リムスキー=コルサコフ、リャードフ、ボロディン(1833-1887)、グラズノフ:
  B-La-F(ベリャーエフ)による弦楽四重奏曲
ショスタコーヴィチ弦楽四重奏団
 アンドレイ・シシロフ(第1ヴァイオリン)
 アレクサンドル・バラショフ(第2ヴァイオリン)
 アレクサンドル・ガリコフスキー(チェロ)
 アレクサンドル・コルチャーギン(チェロ)
録音:アナログ、ADD (C)1995 LAD (P)2001 MKM

芸術家のパトロンとして名高く、音楽出版社も創業したロシアの豪商ミトロファン・ベリャーエフ(1836-1904)。毎週金曜日、彼の豪邸では作曲家たちが自作を持ち寄り披露するサロン・コンサートが開かれ、ベリャーエフ・グループと呼ばれるサークルが形成されていきました。そこから生まれた複数の作曲家による弦楽四重奏曲のための共同作品を収めたのがこのアルバム。ベリャーエフ自身優れたヴィオラ奏者だったので、彼も演奏に加わっていたことでしょう。

ORFEUS MUSIC

OMCD 01
¥2000
カルウォヴィチ、フォーレ:ギター伴奏による歌曲集
 ミェチスワフ・カルウォヴィチ(1876-1909)/クシシュトフ・メイシンゲル編曲:
  一番星が輝くところから Op.1. No.2/穏やかな暗い海 Op.3 No.3
  夜の輝きの中に眠る Op.3 No.5/色褪せた葉/広い広い海の彼方
  もっと私に話して Op.3 No.1/悲しむ少女へ Op.1 No.1
  恋愛詩より Op.3 No.6/シカモアの木の下で
  私のことで泣かないで Op.3 No.7
  穏やかで明るい黄金の日々を私は忘れない Op.1 No.5/新しい春
 ガブリエル・フォーレ(1845-1924)/ティルマン・ホップシュトック(1961-)編曲:
  ある僧院の廃墟で Op.2 No.1/夢のあとに Op.7 No.1
  いつの日も Op.21 No.2/山鳩 Op.87 No.2
イヴォナ・ホッサ(ソプラノ)
クシシュトフ・メイシンゲル(ギター)
録音:2009年9月、ポズナン(ポーランド)

34歳の若さで没したポーランドの作曲家カルウォヴィチの歌曲をメインとするアルバム。ポーランドのギタリスト、クシシュトフ・メイシンゲルがピアノ伴奏譜をギター用に編曲し自ら演奏しています。イヴォナ・ホッサは2000年にワルシャワ国立オペラのソリストとなったポーランドのソプラノで、教会音楽の独唱を務めた録音も数多くあります。ティルマン・ホップシュトックはドイツのギタリスト。
OMCD 02
¥2000
アレクサンデル・タンスマン(1897-1986):ギター作品集
 マズルカ
 インヴェンション、バッハへのオマージュ(*)
  パスピエ,サラバンド,シシリエンヌ,トッカータ,アリア
 スクリャービンの主題による変奏曲
 パッサカリア(*)
 カヴァティーナ
  前奏曲,サラバンド,スケルツィーノ,舟歌,壮麗な舞曲
クシシュトフ・メイシンゲル(ギター)
録音:2009年9月、ワルシャワ、ポーランド放送スタジオS2

パリで活躍したポーランドの作曲家タンスマンのギター作品は現代のギタリストにとって重要なレパートリー。(*)は世界初録音と表示されています。クシシュトフ・メイシンゲル(1984年生まれ)はポーランドの若手ギタリストの中で最も注目されている一人。DUXレーベルにも録音があります(DUX 0680「ヴィヴァ・ヴィヴァルディ」、DUX 0710「ソレダド(孤独)」)。

OTTO GALLO

OG 0307
¥2600
フアン・ブラス・デ・カストロ(1561-1631):ポリフォニー作品全集
 Desde las torres del alma / Del cristal de Mancanares
 Estabase el aldeana / Porque alegre venga el Sol / Si tus ojos divinos
 Ansares y Menga / A coronarse de flores / Ya no les pienso pedir
 Sale la blanca aurora / Para todos alegres / Si a la fiesta de San Juan
 Entre dos alamos verdes / Tus imbidias me hablan
 Ojos negros que os mirais / Alamos del soto, adios
 Desiertos campos, arboles sombrios / Tienes nina en tus ojos
 Que hermosa fueras, Belilla / Desata el pardo o(c)tubre
 Tan triste vivo en mi aldea
カンタール・アラ・ヴィオラ
 ナディーヌ・バルベイジ(ソプラノ)
 フェルナンド・マリン
 (ビウエラ・ダルコ[弓奏ビウエラ]、リラ・ヴィオル)
録音:2007年2月、ダロカ(スペイン)、聖ミゲル教会

フアン・ブラス・デ・カストロはバラチナ(サラゴサとテルエルの中間にある町)に生まれたスペインの歌手・ビウエラ奏者・作曲家。1592年からアルバ・デ・トルメスのアルバ公爵家の宮廷に仕え、そこで劇作家・詩人ロペ・デ・ベガ(1562-1635)と知り合い生涯親交を結びました。アルバ・デ・トルメスを去った後は王家をはじめスペイン各地の宮廷に招かれ、マドリードで没しました。残念なことに1734年のマドリードのアルカサル(王城)の火災で700曲を超える楽譜が失われたため、現在に伝わる彼の作品はごくわずかしかありません。当アルバムに収録された作品のうち、おそらく13曲がロペ・デ・ベガ作のテキストに拠っています。
カンタール・アラ・ヴィオラはヨルダン生まれのアメリカ人ソプラノ、ナディーヌ・バルベイジとスペインのヴィオル奏者フェルナンド・マリンによるデュオ。「ロバート・ジョーンズ:歌とエア集第2巻」(La Ma de Guido, LMG 2090)が好評を得ましたが、その約1年前に録音されたのがこのアルバム。3声または4声で書かれた作品を独唱とヴィオル系楽器の組み合わせで巧みに聴かせます。
■自主制作に近い商品と思われ、今後の供給が安定しない可能性が考えられますので、お早目の確保をお勧めいたします。
■ディジパックの内側にやや不自然な糊付けがあり、開く際に一部が傷付く可能性がございます(ディスク、ブックレットへの影響はございません)が、弊社はこの点を当商品の仕様と見なします。不良品対応・交換品のご提供はいたしかねますので、あらかじめご了承ください。

PHOENIX

ヴェネツィア近郊の小さな町モンテベッルーナに本拠を置くPhoenix Audiosystem社が1995年創設したレーベル。演奏者の顔ぶれはヴェテランから新人まで様々。幅広いレパートリーを高音質で提供しています。
ご案内は現在入手可能な商品を発売の新しい順に数回に分けて行っておりますが、今回は特別に、お問い合わせを多くいただいているラザール・ベルマン(1930-2005)の旧譜2点をご紹介いたします。
PH 96205
(2CD)
\4400→¥3990
〔旧譜〕
イタリアのラザール・ベルマン
 リスト(1811-1886):
  巡礼の年 第2年 イタリア(*)
  巡礼の年 第2年追加 ヴェネツィアとナポリ
  巡礼の年 第3年
ラザール・ベルマン(ピアノ)
フランチェスコ・サンティン(詩の朗読(*))
録音:1995年6月7-8日、1996年1月20-21日、モンテベッルーナ、アウディトリウム・フェニックス リストを得意としていたベルマンが愛奏していた「巡礼の年」。
PH 99506
\2200→¥1990
〔旧譜〕
知られざるラザール・ベルマン
 ヨハン・クーナウ(1660-1722):ソナタ第2番変ロ長調(*)
 ヘンデル(1685-1759):シャコンヌ ト長調(*)
 J・S・バッハ(1685-1750):パルティータ第2番ハ短調(+)
 J・S・バッハ/ブゾーニ(1866-1924)編曲:シャコンヌ ニ短調(*)
ラザール・ベルマン(ピアノ)
録音:1999年1月7-8日、モンテベッルーナ、アウディトリウム・フェニックス(*)  1968年、モスクワ(+) ベルマンとしては珍しいバロック・レパートリー。いずれもベルマンにとって唯一の録音となる楽曲と思われます。

PICAP

PICAP 910837-01
\2400
(CD-R)
第3回モンセラト・アラベドラ室内楽コンクール入賞者たち
 ブラームス(1833-1897):ピアノ三重奏曲第1番変ロ長調 Op.8(*)
 ベートーヴェン(1770-1827):
  モーツァルトの「ドン・ジョヴァンニ」の「お手をどうぞ」の主題による変奏曲(+)
 ジュアキム・オムス(1906-2003):
  フルート、クラリネットとファゴットのための三重奏曲(+)
 ジョルディ・セルベリョ(1935-):3つの楽章(#)
アルスガライ三重奏団(第1位)(*)
 アンドニ・メルセロ(ヴァイオリン) アルナウ・トマス(チェロ)
 ハビエル・ペレス(ピアノ)
セルバンテス三重奏団(第2位)(+)
 カルロス・カノ(フルート) ホセ・ホルヘ・ガスリャ(クラリネット)
 レイノルド=ルイス・カルデナス(ファゴット)
モンドリアン弦楽四重奏団(第3位)(#)
 ジョルディ・ジメノ、ジョルディ・コイ(ヴァイオリン)
 ベルナト・ブファルイ(ヴィオラ) ミレイア・キンタナ(チェロ)
録音:1996年11月、バルセロナ県テラサ 初出:1997年頃 CD-Rですのでご注意ください。
PICAP 910861
\2400
ジュアキム・セラ(1907-1957):コブラのための作品集
  交響詩「リェイダの刑務所」(2群のコブラとティンパニのための)
  独身者たちの踊り/プチソリュ(コブラのための詩曲)
  バレエ「アルヘメシのムシェランガ」
コブラ・バルセロナ
アントニ・ロス・マルバ(指揮)
初出:1965年頃 コブラとは本来カタルーニャの民族舞踊「サルダナ」を伴奏する、金管楽器およびテノラ他スペイン独特のリード楽器を主体とするバンドのこと。ジャズのビッグバンドのような演奏をすることもありますが、ここではクラシカルな吹奏楽にきわめて近い扱いを受けています。ジュアキム・セラはカタルーニャの民族舞曲であるサルダナを芸術音楽に高めたことで知られる作曲家。
PICAP 910885
\2600
マリア・デル・マール・ボネット ベイベル
 ズルフ・リヴァネリ:メルハバ
 ミキス・テオドラキス:海岸で
 ラウタロ・ロサス:愛しの女が飛び上がった
 エルネスト・デ・クルティス:セレナータ
 グレゴリオ・パニアグア:春の踊り
 カタルーニャ民謡:アラゴンの婦人
 ズルフ・リヴァネリ:二人ともまちがっていた
 マヨルカ民謡:船乗りのホタ
 ミキス・テオドラキス:四月
 マリア・デル・マル・ボネト:島
 ギリシャ民謡:ヒポクラテスのために
 エンツォ・グラニャニエッロ:音楽
 サルデーニャ民謡:マヨルカからアルゲーロへ
 アマデウ・ビベス:ラ・バランゲラ
 マノス・ハジダキス:デン・イタン・ニッシ(それは島ではなかった)
マリア・デル・マル・ボネト(歌)
シウタト・デ・パルマ・バレアレス交響楽団
サルバド・ブルトンス(指揮)
マヨルカ島に生まれたスペインの国民的歌手、マリア・デル・マール・ボネット(カナ化は慣用に従いました)の最新録音。地中海をテーマとしたプログラムです。タイトルの「ベイベル」は彼女が幼い頃遊び場にしていたマヨルカの古城の名。

PICCOLO

PC 215
¥2300
星野雅司:ギター作品集
 海の色彩/蛍/虹/暁の光/郷愁/日本寺院ファンタジー/ある秋の日
 回想/谷間の小川/哀愁のルンバ/法隆寺の謎/イ短調プレリュード
 エチュード第三番(サブタイトル:懐かしい思い出)
星野雅司(ギター)
録音:マドリード、スタジオ・プレクトラム

星野雅司は東京の浅草に生まれ、大学時代(工学部)にギターに出会い独学後、ギタリスト・哲学者の高嶺巌に師事、その後スペインに渡りマドリード王立高等音楽院教授ホルヘ・アリサ(レヒノ・サインス・デ・ラ・マサの高弟)宅にて3年以上個人レッスンを受けました。以来スペインに在住しギタリスト・作曲家として活動しています。外装・ブックレットに日本語の曲目表記がありますが、解説はスペイン語と英語のみとなっています。

PNEUMA

PN-1210
(2CD)
¥3400
シルヤブの子供たち
 第10回テトゥアン国際アラブ・リュート・フェスティヴァル
Morad Sakli, Omar Bashir Ensemble,
Said Chraibi, Entrequatre,
Duo Driss Nigra & Ahmed Guendouz,
Trio de Luth Arabe
録音:2008年、テトゥアン(モロッコ)、ライヴ

エドゥアルド・パニアグアのプロデュースとレコーディングによるライヴ盤。各トラックに曲名表示が無く、おそらくアラブ音楽のパターンに基づいた即興に近い演奏と思われます。シルヤブ(789頃-857)は吟遊詩人の祖とも称えられるペルシア人あるいはクルド人の音楽家(マルチタレントの芸術家で学者でもありました)で、ヨーロッパにリュートをもたらした人物であるとも言われています。
PN-1200
¥1100
中世スペインの三文化における女性の声 マリア・ルス・アルバレス、ハミラ・ガルミ、
ジュディス・R・コーエン、
エルミネ・ウゲネル、アイグン・バイラル、
パウラ・ベガ、アウアティフ・ブアウ、
アウロラ・モレノ、アグネス・ボル、
サミラ・カディリ、ベゴニャ・オラビデ、
グロリア・レルゴ(歌) 他
ネウマ・レーベルの既発売音源から女性ヴォーカル・ナンバーを特集したコンピレーション盤。キリスト教、ユダヤ教、イスラム教の三文化が混在した中世スペインの雰囲気を楽しめます。

RIVOALTO

FOL 0005
(2CD)
¥4400
ロッシーニ(1792-1868):オペラ「セビリアの理髪師」 アントニーノ・シラグーザ(テノール:アルマヴィーヴァ伯爵)
ブルーノ・デ・シモーネ(バス:バルトロ)
ラウラ・ポルヴェレッリ(メゾソプラノ:ロジーナ)
アンドリュー・シュレーダー(バリトン:フィガロ)
ニコライ・ギャウロフ(バス:バジリオ)
ジョヴァンナ・ドナディーニ(ソプラノ:ベルタ)
ダヴィデ・ペリッセロ(バリトン:フィオレッロ)
アレッサンドロ・ジャコン(バス:仕官)
フェニーチェ劇場合唱団&管弦楽団
マルチェッロ・ヴィオッティ(指揮)
録音:2003年12月27日、ヴェネツィア、マリブラン劇場、ライヴ

初出音源。2002年から2005年に急逝するまでフェニーチェ劇場の音楽監督を務めたマルチェッロ・ヴィオッティ指揮によるライヴ録音。マリブラン劇場は当時再建中のフェニーチェ劇場の代わりに使われていました。


ROSA

RD 1840
¥2300
カール・ヨゼフ[カレル・ヨセフ]・アインヴァルト(1679頃-1753):
 10の声楽曲 教会音楽全集
  献堂式のためのオフェルトリウム
  10の声楽曲 Op.1(1720)
  小晩課
  諸聖人のためのオフェルトリウム
ソチエタス・インコニトールム
 イヴェッタ・フェンドリホヴァー(ソプラノ)
 ダニエラ・トマシュチコヴァー(アルト)
 エドゥアルト・トマシュチーク
  (テノール、アーティスティック・リーダー)
 マルチン・シュヤン(バス)
ムジカ・フィグラーリス
 マグダレナ・マラー、マルチン・カリスタ(ヴァイオリン)
 ジタ・ヴィンクレロヴァー(ヴィオラ)
 オンドジェイ・ミハル(チェロ)
 フランチシェク・ドヴォジャーク(ヴィオローネ)
 ヤン・クレイチャ(テオルボ)
 ラースロー・ボルショーディ、
  ベンツェ・フェーレギハージ(クラリーノ)
 マルチン・クレイブル(ティンパニ)
 マレク・チェルマーク
  (ポジティヴ・オルガン、アーティスティック・リーダー)
エドゥアルト・トマシュチーク(指揮)
録音:2009年8月16-18日、ドゥブ・ナド・モラヴォウ(チェコ)、聖母巡礼教会
アインヴァルトウィーンで学びモラヴィア(チェコ東部)のオロモウツ大聖堂のオルガニストを務めた作曲家。アルバム・サブタイトルは「教会音楽全集」ですが、実質的に現存する全作品集であり、これが世界初録音です。ソチエタス・インコニトールム、ムジカ・フィグラーリスはともにモラヴィアの演奏団体。ピリオド楽器使用。

SEDEM

CD 23
¥2400
スペイン・ロマン派ピアノ音楽の巨匠たち
 ペドロ・ペレス・アルベニス(1795-1855):
  Il Edu Garaitu(古いバスクの主題によるピアノのための華麗な幻想曲)
 ペドロ・ティントレル(1814-1891):劇的幻想曲 Op.6
 フアン・マリア・ゲルベンス(1819-1886):マミタ(ハバネラ)
 マルティン・サンチェス・アリュ(1823-1858):モーロ人のため息/巡礼者
 マルシアル・デル・アダリド(1826-1881):ワルツ即興曲
 アドルフォ・デ・ケサダ(1830-1880):葬送行進曲
 ダマソ・サバルサ(1835-1894):田園風景 から
   スペインの祭,籠の中に,薄暗い木立ち,田園の朝,慎み深い農民
 ビセンテ・スロン(1871-1915):演奏会用アレグロ
ミゲル・アンヘル・カストロ(ピアノ)
録音:2009年7月25-26日、サンタ・クルス・デ・テネリフェ、カナリア諸島高等音楽院ホール

サルスエラばかりに注目が集まるスペイン・ロマン派音楽ですが、ピアノ音楽もショパンやリストらの影響を受けながら発展を遂げていました。これは聴く機会の少ない19世紀スペインのコンポーザー=ピアニストたちの作品を概観かつ堪能できるアルバムです。ミゲル・アンヘル・カストロはサンタ・クルス・デ・テネリフェに生まれ、ホアキン・ソリアノ(マドリード高等音楽院)、セルゲイ・ドレンスキー(モスクワ・チャイコフスキー音楽院)等に師事したスペインのピアニスト。

SKO (SUK CHAMBER ORCHESTRA)

SKO 0011-2
¥2300

ヨセフ・ヴェイヴォダ(1945-):
 三人の小さな恋人たち ジャズ・ピアノ・トリオと弦楽のための作品集
  三人の小さな恋人たち(孫ダニー、ベティーとニッキーに捧げる)(*)
  ブラジリアン・パール・ジュビリー(わが妻に捧げる)
  ノヴェルティー・コンチェルト(+)
  セレブレーション

ヨセフ・ヴェイヴォダ・トリオ
 ヨセフ・ヴェイヴォダ(ドラムス)
 クリシュトフ・マレク(ピアノ)
 オンドジェイ・シュタイノフル(ベース)
ヨセフ・スク(ヴァイオリン(+))
サーラ・ブコフスカー(ピアノ(*))
Camilo Caller(打楽器(+以外))
スク室内管弦楽団
録音:2007年11月-2008年2月、プラハ、アルコ・ディーヴァ=ドモヴィナ
SKO 0012-2
¥2300
ズデニェク・ルカーシュ(1928-2007):
 ヴァイオリンと弦楽合奏のための献呈小協奏曲
 ヴァイオリン、コントラバスと弦楽合奏のための二重協奏曲
 2つのヴァイオリン、ヴィオラ、チェロ、コントラバスとピアノのための六重奏曲(*)
 Te alle cinque(ヴァイオリン、ピアノと管弦楽のための2つの楽章)
 弦楽合奏のための歌集
スク室内管弦楽団(*以外)
 独奏:マルチン・コス(ヴァイオリン)
  トマーシュ・ヴィビーラル(コントラバス)
  シュチェパーン・コス(ピアノ)
ムラドタ・アンサンブル(*)
録音:2005-2006、チェコ放送プルゼニュ支局

SOMM

SOMMCD 095-2
(2CD)
¥2400
ヘンデル(1685-1759):8つのチェンバロ組曲
  第1番イ長調 HWV426/第2番ヘ長調 HWV427/第3番ニ短調 HWV428
  第4番ホ短調 HWV429/第5番ホ長調 HWV430/第6番嬰ヘ短調 HWV431
  第7番ト長調 HWV432/第8番 HWV433
ローレンス・カミングズ(チェンバロ)

録音:2008年11月4-6、9日、ロンドン W1、ブルック・ストリート 25、ヘンデル・ハウス博物館
使用楽器:1998年、ブルース・ケネディ製(モデル:1624年、ヨハネス・リュッケルス製、 フランス、コルマールのアンテルランダン博物館所蔵)

ロンドンでヘンデルが1723年から没するまで住んだ建物は現在ヘンデル・ハウス博物館として公開されています。当録音は、英国BBCラジオ3制作のヘンデル没後250年記念番組(2009年放送)のため、ヘンデル・ハウス博物館において、展示楽器を用いて行われました。この楽器は、ヘンデルがこの家で暮らしている時に所有していた楽器を再現するために、現存する類似のチェンバロを基に製作されたものです。
ローレンス・カミングズは1996年より英国王立音楽アカデミーの歴史的演奏責任者、1999年よりロンドン・ヘンデル・フェスティヴァルの音楽監督を務める英国の指揮者・チェンバロ奏者。ヘンデルの音楽における権威の一人であり、SOMMレーベルへの録音ではオラトリオ「エステル」(SOMMCD 238-9)および「ヨシュア」(SOMMCD 240-2)を指揮、また「7つのトリオ・ソナタ Op.5」(SOMMCD 044)、 「ヴァイオリンと通奏低音のための作品全集」(SOMMCD 068)、「6つのトリオ・ソナタ Op.2」(SOMMCD 084)にチェンバロ奏者として参加しています。当盤でも期待にたがわぬ自信に満ちた演奏、生気あふれる音楽を聴かせてくれます。

SOMMCD 096
¥1700
シベリウス(1865-1957):
 ピアノ五重奏曲ト短調(*)
 弦楽四重奏曲ニ短調「親しい声」Op.56
コウル弦楽四重奏団
 ロジャー・コウル、フィリップ・ギャラウェイ
  (ヴァイオリン)
 グスタヴ・クラークソン(ヴィオラ)
 ニコラス・ロバーツ(チェロ)
マーティン・ロスコー(ピアノ(*))
録音:2008年1月16-17日、6月18-19日、バーミンガム、聖ポール教
SOMMCD 097
¥1700
ベンジャミン・デイル(1885-1943):ピアノ・ソナタ ニ短調(1902)
ウィリアム・ハールストーン(1876-1906):ピアノ・ソナタ ヘ短調(1894)
マーク・ベビントン(ピアノ)
録音:2006年1月5-6日、バーミンガム、CBSOセンター

英国ロマン派の二人の作曲家が未成年期に書き上げたピアノ・ソナタ。ハールストーンは若き天才として期待されながら30歳の若さで亡くなった作曲家・ピアニスト。ピアノ・ソナタは18歳の時の作品。未だ出版されておらず、当録音が世界初となります。ベンジャミン・デイルも若くしてその才能を注目されたものの、第一次大戦勃発時にドイツに居たため捕虜となり、戦後は健康を害し活躍がままならなかった不運の作曲家。ピアノ・ソナタは17歳の時の作品ですが彼の代表作の一つとされています。両者ともに再評価の機運が高まっていますが、この種のレパートリーを得意とするベビントンのこの録音はそれに弾みをつけるに違いないでしょう。
SOMMCD 098
¥1700
ラフマニノフ(1873-1943):交響的舞曲(2台ピアノのための版)
ストラヴィンスキー(1882-1971):春の祭典(ピアノ四手連弾版)
マルコム・ウィルソン、
フィリップ・マーティン(ピアノ)
録音:2009年3月30-31日、バーミンガム、エイドリアン・ボールト・ホール

マルコム・ウィルソンとフィリップ・マーティンはバーミンガム音楽院教師として同僚だった1980年代からピアノ・デュオ組んでいます。「春の祭典」は連弾の場合肩がぶつかり合う懸念があるため、2台のピアノで演奏しています。
SOMMCD 099
¥1700
ジョン・アイアランド(1879-1962):ピアノ作品集 Vol.3
 狂詩曲(1915)/2つの小品(1930/1931); 二月の子,オバド
 4つの前奏(1918)曲;
  アンダートーン,オブセッション,聖なる男児,春の炎
 2つの小品(1925); 四月,ベルゴマスク/ロンドンの夜のバラード
 アーモンドの木(1913)
 3つの舞曲(1913); ジプシーの踊り,田舎の踊り,刈り取り人の踊り
 前奏曲変ホ長調/狂詩曲第1番(1906)(*)
マーク・ベビントン(ピアノ)
録音:2008年1月5-6日、バーミンガム、CBSOセンター
(*)世界初録音。
SOMMCD 244
¥1700
アーロン・コープランド(1900-1990):
 クラリネット協奏曲(*)/アパラチアの春
ジェラルド・フィンジ(1901-1956):
 弦楽合奏のためのロマンス/クラリネット協奏曲(*)
サラ・ウィリアムソン(クラリネット(*))
オーケストラ・オヴ・ザ・スワン
デイヴィッド・カーティス(指揮)
サラ・ウィリアムソンはパリ音楽院でパスカル・モラゲスらに師事した英国のクラリネット奏者。コープランドのクラリネット協奏曲は、彼女がいくつかのコンクールにおいて演奏し入賞をものにした得意の曲。

SUBITON

SUB 0023
【未案内旧譜】
¥2400
リハルト・パフマン:Colours
 Colours / Romance / Bridge / Blue Dreams / Green Wings / Vysehrad
 New Tree / White Sand / Prague Castle / Voices / Yellow Desert
 Steps / Bells of Prague / Finale (Prague Sunset)
 Colours - Radio Edit / Voices - Ben Voc Mix
ヤロスラフ・スヴィエチェニー(ヴァイオリン)
リハルト・パフマン
 (バックミュージック、ピアノ、コーラス、プロデューサー)
ディタ・ホジーンコヴァー(歌、コーラス)
作曲家、歌手、詩人、プロデューサー、画家・・・チェコのマルチタレント・アーティスト、リハルト・パフマンがヤロスラフ・スヴィエチェニーとコラボレイトしたポピュラー寄りのセルフ・プロデュース・アルバム。発売は2006年。

SUPEROPERA.COM

AC 01
¥2400
ラフマニノフ(1873-1943):
 パガニーニの主題による変奏曲 より 第18変奏(アルベルト・コボ編曲)
 ピアノ・ソナタ第2番変ロ短調 Op.36(初版;1913)
ストラヴィンスキー(1882-1971):ピアノ・ソナタ嬰ヘ短調(1903-1904)
アルベルト・コボ(ピアノ)
録音:2009年10月2日、マドリード、ラ・コルニャ通り、Hazen's building

ピアニスト、レコーディング・プロデューサー、楽譜校訂者、音楽著作家等、幅広い分野で活躍するスペインの音楽家アルベルト・コボの自主制作CD。「ロシアのポスト・ロマンティシズムとピアノ 失われた2つの偉大なピアノ・ソナタ」という仰々しいアルバム・タイトルが付けられています。

SVETLANOV FOUNDATION

SVET 78-82/22
(5CD)
¥5700→¥5190
チャイコフスキー(1840-1893):
 バレエ「白鳥の湖」Op.20(*)
 バレエ「くるみ割り人形」Op.71
ソヴィエト国立交響楽団
エフゲニー・スヴェトラーノフ(指揮)
録音:1988年、モスクワ(*)
SVET 83-88/22
(6CD)
¥6600→¥5990
リムスキー=コルサコフ(1844-1908):オペラ「雪娘」(*)
チャイコフスキー(1840-1893):バレエ「眠れる森の美女」Op.66(+)
イヴァン・コズロフスキー(テノール:ベレンディ皇帝)
ヴェロニカ・ボリセンコ(メゾソプラノ:春の精)
アレクセイ・クリフチェニア(バス:氷の精)
ヴェーラ・フィルソワ(ソプラノ:雪娘)
ラリーサ・アフデーエワ(アルト:レル)
ガリーナ・ヴィシネフスカヤ(ソプラノ:クーパワ)
Y・ガルキン(バリトン:ミスギール) 他(以上(*))
ボリショイ劇場合唱団&管弦楽団(*)
ソヴィエト国立交響楽団(+)
エフゲニー・スヴェトラーノフ(指揮)
録音:1957年(*)、1980年(+)、モスクワ

TANIDOS

SRD 387
¥2300
アンヘレス・ロペス・アルティガ(1939-):ピアノ伴奏歌曲集
 オマージュ[Homenajes]; Los mismos ojos / Enigma / Primavera siempre
 悲しい歌[Canciones tristes]; Calladita / Lagrima
 「牝狼」との3つの時とエピローグ[Tres momentos con "Loba" y un epilogo]
  Lo fugitivo permanece y dura / Tu, planetaria
  Los yertos moradores de la ausencia / Una postal de nieve
 3つの歌; Traslucida / Toma / Dame
 毎日新しい太陽[Sol nuevo cada dia]; Tus blancas melodias / Vision
 二つは一つ[Dos igual a uno]
 印象(J・トゥリーナへのオマージュ)[Impresiones (Homenaje a J. Turina)]
  Memento / Torreperogil
 2つの愛の時[Dos tiempos de amor]
  Varios efectos de amor / Para desconocer la primavera
 2つの子守歌[Dos nanas]; Hazme una cuna / Al meu chiquet
アンヘレス・ロペス・アルティガ(ソプラノ)
ホセ・マドリード(ピアノ)
録音:2009年2月2、4、6日、バレンシア、S.G.A.E.、演劇ホール

アンヘレス・ロペス・アルティガはバレンシア生まれのソプラノ歌手・ピアニスト・作曲家。
SRD 388
¥2300
ショパン&シューマン生誕200年
 ショパン(1810-1849):
  24の前奏曲 Op.28 から(*)
   第1番ハ長調/第2番イ長調/第3番ト長調/第15番変ニ長調
   第16番変ロ長調/第17番変イ長調/第24番ニ短調
  マズルカ嬰ハ短調 Op.30 No.4
 カロル・クルピンスキ(1785-1857):ポロネーズ ト長調(+)
 オスカル・コルベルク(1814-1890):マズルカ変ホ長調(+)
 ユゼフ・ノヴァコフスキ(1800-1865):
  練習曲「ショパンの記念に」Op.25 No.2(+)
 マルティン・サンチェス・アリュ(1823-1858):
  セイレーンの歌(+)/つる草(+)
 マルシアル・デ・アダリド(1826-1881):
  奇想ワルツ(+)/幻想即興曲「ショパンの記念に」(+)
 シューマン(1810-1856):
  幻想小曲集 Op.73(#)/民謡風の5つの小品 Op.102(#)
エドヴァルト・ヴォラニン(ピアノ(*))
アントニオ・バシエロ(ピアノ(+))
パブロ・デ・ナベラン(チェロ(#))
アレクサンドル・カンデラキ(ピアノ(#))
録音:1999年10月、2000年1月、ビドゴシュチ(ポーランド)、ポモジェ・フィルハーモニー、コンサートホール(*)
   1999年、ワルシャワ、セルバンテス学院、ライヴ(+)
   2010年、バリャドリド、スペイン貯蓄銀行演劇ホール(#)
音源提供:Dux(*)/ポーランド放送(+)

TRIGA

TRI 9001-2
【未案内旧譜】
¥2400
アントニーン・シュヴォルツ オペラ・リサイタル
 ワーグナー:「さまよえるオランダ人」(オランダ人)、
  「ニュルンベルクのマイスタージンガー」(ハンス・ザックス)、
  「ワルキューレ」(ヴォータン)、
 ヴェルディ:「オテッロ」(イヤーゴ)、「ナブッコ」(ナブッコ)、
 スメタナ:「ダリボル」(ヴラディスラフ王)、
 フィビフ:「嵐」(プロスペロー)、「ヘディ」(ランブロ)、
 カレル・コヴァジョヴィツ:「犬の頭を旗印とするホツコ人」(ラミンゲル)
   からのアリア(役名)
アントニーン・シュヴォルツ(バス)
プラハ国民劇場管弦楽団
ズデニェク・コシュラー、
  ルドルフ・ヴァシャータ、
  フランチシェク・ヴァイナル(指揮)
プラハ・スメタナ劇場管弦楽団
ボフミル・グレゴル、イーノ・サヴィーニ(指揮)
録音:1970-1983年 原盤、音源:Supraphon、Panton、チェコ放送
チェコの名バス(またはバスバリトン)、アントニーン・シュヴォルツ(1934年生まれ)の録音集。原語歌唱。

TRITO

TD 0065
¥2400
クトリア・デ・ロス・アンヘレス
 マヌエル・ガルシア・ムランテ(1937-):おお、人生!人生!
  カタルーニャ民謡集(*)
   聖母/泥棒の歌/先生/優れた猟師/聖母の御子
   アラゴンの婦人アリオの婦人/商人の娘
   ナイチンゲール/やまうずらの羽/船乗り
   マリアグネタ/紡ぎ娘/マリガリデタ
  感嘆(+)
   おお、人生、人生!/ああ、私の主よ/人間よ、内向せよ
   おお、私の神よ、私の知恵よ
  ピカソへの四重奏曲(#)
ビクトリア・デ・ロス・アンヘレス(ソプラノ(*/+))
カダケス管弦楽団(*)
エドモン・コロメル(指揮(*))
マヌエル・ガルシア・ムランテ(ピアノ(+))
グリンカ弦楽四重奏団(#)
録音:1988年8月26日、カダケス(スペイン)、教会、ライヴ(*)/1989年7月14日、サン・クガト・デル・バリェス、修道院、ライヴ(+)/2009年3月3日、バルセロナ、カタルーニャ貯蓄銀行財団、ラ・ペドレラ、ライヴ(#)

ビクトリア・デ・ロス・アンヘレスの伴奏ピアニストを長らく務めたバルセロナ生まれの作曲家ガルシア・ムランテの作品集。もちろんロス・アンヘレスのファンなら外せない一枚でしょう。

VERSO 1CD¥2400

VRS 2077
アランサスの宝 Vol.1 オルガン・オブリガート付きアリア集
 不詳:最も愛された子羊(聖体の秘蹟のアリア)(*)
 フェリクス・マクシモ・ロペス(1742-1821):オルガンのトッカータ
 アグスティン・デ・エチェベリア(?-1792):
  人間と神の完全さ(イエス・キリストの御名によるレチタティーヴォとアリア)(*)
 不詳:ソナタ第5旋法
 アグスティン・デ・エチェベリア:
  おお、称賛すべきあがない主(独唱と低音のための;1768)(*)
 不詳:反映は称賛する(聖体の秘蹟のアリア)(*)
 バルトロメオ・ルストリーニ(活躍:1750年頃):コンチェルト第5旋法
 不詳:ばか正直な小鳥(聖体の秘蹟のレチタティーヴォとアリア)(*)
 ホセ・リドン(1748-1821):ソナタ第8旋法プント・アルト「巡礼」
 不詳:なんと目覚しく、なんと驚嘆すべき
   (聖体の秘蹟の[レチチティーヴォと]アリア)(*)
 不詳:パンジェ・リングァ[歌え、舌よ]
 不詳:セラフィムの情熱に
   (聖フランチェスコに聖痕を与えたセラフィムのアリア)(*)
 不詳:聖体奉挙のためのグラーヴェ
 不詳:性急な野蛮人(諸聖人のためのレチタティーヴォとアリア)(*)
 不詳:サルヴェ・レジナ(独唱のための)(*)
 不詳:私の熱愛する夫(聖体の秘蹟のアリア)(*)
録音:2007年7月23-27日、アタウン(スペイン、バスク)、San Martin de Tours教会
エレナ・ロペス・ハウレギ(ソプラノ(*))
ノルベルト・ブロッジニ(オルガン)
スペイン、バスク地方の町オニャテ(バスク名ギプスコア)のアランサスの聖母教会のアーカイヴから選ばれた作品を収録。
VRS 2082
フェルナンド・レマチャ(1898-1984):管弦楽作品全集
  夜明け(1922)
  三楽章の交響曲(1925)
  ゴンゴラへのオマージュ(1927)
  祭りのポスター(1947)
  時代の踊り(1951)
録音:2009年6月、マラガ・フィルハーモニー管弦楽団本部
マラガ・フィルハーモニー管弦楽団
ホセ・ルイス・テメス(指揮)
ナバラ県トゥデラに生まれ、ローマでジャン・フランチェスコ・マリピエロ(1882-1973)に師事したスペインの作曲家フェルナンド・レマチャの全管弦楽作品を収録。世界初録音。協奏曲は他にもあるようです。ブックレット筆者は「夜明け」を当時のスペイン音楽における傑作と称えています。
VRS 2084
フォンフロワド修道院のルイス・クラレ 無伴奏チェロのための音楽
 ガスパル・カサド(1897-1966):無伴奏チェロ組曲(1926)
 エンリク・カザルス(1892-1986):組曲ニ短調(1973)
 カタルーニャ民謡:鳥の歌
 ジュアン・ギンジュアン(1931-):悲歌(モノディア)(1996)
 サルバド・ブルトンス(1959-):ソナタ Op.104(2005)
録音:2008年4月27-28日、ナルボンヌ(フランス)、フォンフロワド修道院
ルイス・クラレ[リュイス・クラレト](チェロ)
フランス南西部、スペイン国境に近い都市ナルボンヌにあるフォンフロワド修道院(廃墟だったシトー派修道院を20世紀初めに修復)での録音。エンリク・カザルスはパブロ(パウ)・パザルスの弟でヴァイオリニスト・指揮者・作曲家。
VRS 2083
¥2400
グラナドス(1867-1916):
 ゴイェスカス(1911)
 わら人形(1914)
 スケッチ集(1912)
ダニエル・デル・ピノ(ピアノ)
録音:2006年2月20-21日、マドリード県グアダラハラ、ラ・トレ文化センター

ダニエル・デル・ピノは1972年レバノン生まれのスペイン人ピアニスト。ホアキン・アチュカロのもとで勉強を終え、2002年から2005年までトレド音楽院教授を務めました。

VOICE OF LYRICS

VOLIC 216
¥2300→¥2090
対話的幻想曲 オルガンとトランペットのための未出版編曲作品集
 ジョヴァンニ・バッティスタ・マルティーニ(1706-1784):トッカータ
 ヴィヴァルディ(1678-1741)/J・S・バッハ(1685-1750)編曲:
  協奏曲イ短調
 アルカンジェロ・コレッリ(1653-1713):サラバンド/ジグ
 ジャック・ニコラ・レメンス(1823-1881):祈り
 ゲオルギ・ムシェル(1909-1989):トッカータ
 レナード・バーンスタイン(1918-1990):ア・シンプル・ソング
 ウィリアム・マサイアス(1934-1992):行列聖歌
 ジークフリート・カルク=エーレルト(1877-1933):天使のあいさつ
 レオン・ボエルマン(1862-1897):対話的幻想曲/ゴシック組曲
 ルイ・ヴィエルヌ(1870-1937):オルガン交響曲第1番 から フィナーレ
シャンタル・ド・ゼーウ(オルガン)
ジェラール・オセッロ
 (トランペット、ピッコロトランペット、ビューゲル)
録音:2005年、エクサンプロヴァンス(フランス)、サンソヴール大聖堂

パイプオルガンとトランペットの組み合わせは珍しくありませんが、ここでは単にトランペット独奏にオルガン伴奏が付いているのではなく、トランペットがあたかもオルガンのラッパ管と化したかのようなみごとなブレンドが実現しています。南仏プロヴァンスで活躍するド・ゼーウとオセッロの演奏は、教会のステンドグラスから差し込む七色の光を感じさせます。
VOLBL 704
¥2300
室内の音楽、教会の音楽 イタリア・バロック・カンタータ&モテット集
 アレッサンドロ・ストラデッラ(1644-1682):
  われらの主イエス・キリストの十字架刑と死
 アゴスティーノ・ステッファーニ(1654-1728):最も幸福な恋人
 ジョヴァンニ・バッティスタ・ペルゴレージ(1710-1736):サルヴェ・レジナ
 アントニオ・ヴィヴァルディ(1678-1741):
  闇の恐怖の長い苦しみ/やめておくれ、もうやめておくれ
ベアトリス・パリー(アルト)
レザンド・ギャラント(・バロック・アンサンブル)
 フランソワ・コスタ(第1ヴァイオリン)
 エリーザベト・コッタム(第2ヴァイオリン)
 ピエール・ヴァレ(ヴィオラ)
 アナベル・ルイ(チェロ)
 ヴァンサン・ド・メーステル
  (オルガン、チェンバロ、指揮)
 エリーザベト・ジャックマン
  (アーティスティック・ディレクター)
録音:2008年4月、モンペリエ

ペアトリス・パリーはオラトリオのソリストとしての活躍が目立つ、古楽と現代音楽を得意とするフランスのアルト歌手。1997年創設のレザンド・ギャラントは17〜18世紀の音楽を専門とするピリオド楽器アンサンブル。

ACOUSENCE

ACOCD21510
\2500→¥2290
スザンナ・ヨーコ・ヘンケル(ヴァイオリン)が弾くチャイコフスキー
 ①チャイコフスキー:ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 op.35
 ②ヴォーン・ウィリアムズ:タリスの主題による幻想曲
スザンナ・ヨーコ・ヘンケル(ヴァイオリン)L
ジョナサン・ダーリントン指揮
デュイスブルグ・フィルハーモニカ
チャイコフスキーは2010年2月3/4日 ライヴ録音
ヴォーン・ウィリアムズは2009年9月9/10日ライヴ録音※スザンナ・ヨーコ・ヘンケルは 若い年代の先端を担うヴァイオリンニストに属しドイツの新聞「Welt am Sonntag」 は アンネ=ゾフィー・ムターの継続者と称しアメリカの専門誌「Strings」は2007年1月号の表紙に選び、彼女のCDを誉めたたえました。独日の音楽一家に生まれ 2歳から母よりヴァイオリンを学び、12歳にてフライブルグ音大の ライナー・クスマウルのクラスにヤン・ステューデントとして入学。その後 ミュンヘンの音大のアンナ・チュマチェンコのもとで研鑽して卒業しました。
在学中にブリュッセルのクィーン・エリザベス、ザルツブルグのモーツァルト、シオンのティボール・ヴァルガなど多くのコンクールに入賞し、1998年ベルリンにてドイツ音楽コンクールの1位を得てモーツァルト協会とドイツ音楽財団の奨学生になりました。
これらの実績を持つ彼女は多くののオーケストラと共演。2003年には「トヨタ・クラシック」のソリストとして南アジアのツアーでメンデルスゾーンの協奏曲を演奏。
ソロ活動の傍ら スザンナ・ヨーコ・ヘンケルは室内楽に熱情を注ぎ2006年にクロアチアのザグレブに室内楽フェスティバルを発足させます。その地の文化への貢献は 2007以来 国立テレビ局によって広められました。また多くのインターナショナル音楽フェスティバルに招かれ客演を行っています。2009/2010年にスザンナ・ヨーコ・ヘンケルは デュイスブルグ・フィルハモニカーのアーティスト・イン・レジデンスに選ばれ、チャイコフスキーの協奏曲を演奏。他に室内楽や多くのプロジェクトで活躍しました。
ディスコグラフィーは バッハの全ソナタ、パルティータの他イザイ、バルトーク、ラヴェルの室内楽曲、プロコフィエフとシュトラウスのソナタユン・イサンのソロ曲、2009には弟トニオ・ヘンケル(チェロ)と共演したデュオCDがあります。
スザンナ・ヨーコ・ヘンケルが演奏するヴァイオリンは( 個人所有者の寛大な好意によリ)ストラディバリ 1710 作の "Ex Leslie Tate" です。
※スザンナ・ヨーコ・ヘンケルのホーム・ページは下記のとおり:
http://www.susanna-yoko-henkel.com/

BARNES&NOBLE

886976388621
\2400
メンデルスゾーン:ピアノ三重奏曲 1,2番
メンデルスゾーン:無言歌 op,1,3,6
ヨーヨー・マ、
パールマン、
アックス
バーンズ&ノーブルよりヨーヨー・マの無言歌がボーナストラックとして発売されました。(SONY盤には無言歌が収録されておりません)
028947825609
\2400
Carmen/ Duets & Arias
 1. 第1幕への前奏曲
 2. ハバネラ「恋は野の鳥」
 3. Que son fils l'aime et la ville
 4. セビリアの砦の近くに
 5. 友よ 祝いの酒を
 6. つたない踊りをお目にかけます
 7. お前の投げたこの花は(花の歌)(第2幕)
 8. いいえ,好きじゃないわ(第2幕)
 9. おい!カルメン!おれだ!おれだ!(第2幕)
 10. 間奏曲
 11.やっぱり,あんただった!
 12. Act 3 Finale: Holte! (ボーナス・トラック)
 13. Duet & Chorus Finale(ボーナス・トラック)
アンドレア・ボチェッリ
オペラ・カルメンよりボチェッリの第3幕のフイナーレがボーナス・トラックとして発売されました。

BEARTON

CDB049
(SACD Hybrid)
\2500
ショパン:ピアノ協奏曲 第2番
ショパン:ポーランドの歌による幻想曲
ショパン:アンダンテ・スピアナートと華麗なる大ポロネーズ作品22
ヤーヌシュ・オレイニチャク(ピアノ)
マレク・モス(指揮)
AUKSO室内管弦楽団
映画「戦場のピアニスト」の中で演奏したのはヤーヌシュ・オレイニチャクでした。第8回ショパン・コンクールで第6位、その時の第2位は内田光子ですから何とレベルの高いコンクールだったかお分かりかと思います。CHOPIN NATIONAL EDITION
CDB050
\2300
Piazzolla Pujol Rojas Tango
Astor Piazzolla Histoire du Tango
 1. Bordel 1900
 2. Cafe 1930
 3. Night Club 1960
 4. Concert d'aujourd'hul
 Astor Piazzolla Histoire du Tango
 5. Oblivion
Jose Antonio(Nico) Rojas Beoto(1921-2008)
 6. Guajira A Mi Madre
Maximo Diego Pujol(1957) Suite Buenos Aires
 7. Pompeya
 8. Palermo
 9. San Telmo
 10. Microcentro
Astor Piazzolla
 11. Libertango impressions
Roch Modrzejewski(g)(ロホ・モズレジェフスキー)
Szymon Klima(cla)(シモン・クリマ)
クラリネット奏者「シモン・クリマ」は1984年生まれ。8歳の時に演奏を始め1998年Stoneleigh Youth Orchestraのソロイストとしてデビューした。2006年にはポーランド室内管弦楽団と共演、2009年にはポーランド交響楽団とジョイントしました。46分43秒

BERLIN CLASSICS/Veltet Hits series

BC0300066
(2CD)
\2600
オルフ:トリオンフィ三部作
 カルミナ・ブラーナ、
 カトゥリ・カルミナ、
 アフロディテの勝利
ヘルベルト・ケーゲル指揮、
ライプツィヒ放送交響楽団
BC0300067
\1700
スメタナ:連作交響詩「わが祖国」 ヴァーツラフ・ノイマン指揮、
ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団
BC0300068
\1700
ベートーヴェン:交響曲第9番「合唱付き」 クルト・マズア指揮、
ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団、
エッダ・モーザー(Sop)
ローズマリー・ラング(Alt)
ペーター・シュライアー(Ten)
テオ・アダム(Bs)
BC0300069
\1700
モーツァルト:レクイエム ヘルムート・コッホ指揮、
ベルリン放送交響楽団、
ユッダ・ヴルピウス(Sop)
ゲルトラウト・プレンツロフ(Alt)
ロルフ・アプレク(Ten)
テオ・アダム(Bs)
BC0300113
(2CD)
\2600
J.S.バッハ:ブランデンブルク協奏曲全曲 ルードヴィヒ・ギュトラー指揮、
ザクセン・ヴィルトゥオーゾ
BC0300115
(2CD)
\2600
モーツァルト:歌劇「コシ・ファン・トゥッテ」 オトマール・スイトナー指揮、
シュターツカペレ・ベルリン、
チェレスティーナ・カサピエトラ(Sop)
アンネリース・ブルマイスター(MSop)
ペーター・シュライアー(Ten)
ギュンター・ライプ(Br)
シルヴィア・ゲスティ(Sop)
テオ・アダム(Bs)
BC0300116
(3CD)
\3900
モーツァルト:歌劇「フィガロの結婚」(ドイツ語歌唱) オトマール・スイトナー指揮、
シュターツカペレ・ドレスデン、
ヴァルター・ベリー(Br)
アンネリーゼ・ローテンベルガー(Sop)
ヘルマン・プライ(Br)
ヒルデ・ギューデン(Sop)
エディト・マティス(Sop)
アンネリース・ブルマイスター(MSop)
フランツ・オーレンドルフ(Bs)
ペーター・シュライアー(Ten)
ジークフリート・フォーゲル(Bs)
BC0300117
\1700
ムソルグスキー(ラヴェル編):
 展覧会の絵
 交響詩「禿山の一夜」(R.コルサコフ編)
イーゴリ・マルケヴィチ指揮、
ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団
BC0300118
\1700
ドレスデン聖十字架合唱団による宗教曲、民謡曲 名唱集
 メンデルスゾーン、シューマン、モーツァルト、ブラームス、他の作曲家の作品より
ドレスデン聖十字架合唱団
BC0300119
(2CD)
\2600
ビゼー:歌劇「カルメン」(ドイツ語歌唱) ヘルベルト・ケーゲル指揮、
ライプツィヒ放送交響楽団、
ソナ・ツェルヴェナ(MSop)
マリア・クローネン(Sop)
ウルズラ・エンゲルト(Sop)
ロルフ・アプレク(Ten)
ハラルト・ノイキルヒ(Ten)
ギュンター・ライプ(Bs)
ヴィルヘルム・クレム (Bs)
BC1665
\2500
ブラームス:
 ヘンデルの主題による変奏曲とフーガOp.24
 ワルツ集Op.39、2つのラプソディーOp.79
ラグナ・シルマー(pf)
BC0300039
(2CD)
\6600
J.S.バッハ:パルティータ全曲                                   フランチェスコ・コルティ(Cemb)
BC0300065
(3CD)
\3600
ヘンデル:合唱曲集(ドイツ語歌唱)
 オラトリオ「メサイア」HWV56より
   ヘルムート・コッホ指揮、
   ベルリン放送交響楽団、ベルリン放送合唱団、ゾリステン、
  「ソロモン」HWV67 
   ハインツ・レーグナー指揮、
   ベルリン放送交響楽団、ベルリン放送合唱団、
  「マカベウスのユダ」HWV 63 
   ヘルムート・コッホ指揮、
   ベルリン放送交響楽団、ベルリン放送合唱団、ゾリステン、
  「ベルシャザル」HWV61 
   ディートリヒ・クノーテ指揮、
   ベルリン室内管弦楽団、ベルリン・ジングアカデミー、
  「エジプトのイスラエル人」HWV54 
   ヴォルフ=ディーター・ハウシルト指揮、
   ライプツィヒ放送交響楽団、ライプツィヒ放送合唱団

CARUS 1CD¥2500

83.227
(SACD Hybrid)
\2500
ケルビーニ:レクイエム ハ短調 フリーダー・ベルニウス指揮
ホフカペレ・シュトゥットガルトシュトゥットガルト室内合唱団
2010年5月13-15日録音
83.346 世界初録音を含む、W. F. バッハ:クラヴィア作品集Vol.1
ヴィルヘルム・フリーデマン・バッハ(1710-84):クラヴィア作品集 
 ①序曲 変ホ長調 BR-WFB A 59 / Fk deest (世界初録音)
 ②協奏曲 ト長調 BR-WEB A 13b / Fk 40 (世界初録音)
 ③ソナタ ヘ長調 BR-WFB A 10 / Fk unsicher (世界初録音)
 ④ソナタ ニ長調 BR-WFB A4 / Fk 3
 ⑤メヌエット ヘ長調 BR-WFB A 50b / Fk deest (世界初録音)
 ⑥幻想曲 二短調 BR-WFB A 105 / Fk deest (世界初録音)
 ⑦幻想曲 ホ短調 BR-WFB A 24 / Fk 21
レオン・ベルベン(チェンバロ)
2010年1月29-31日録音※大バッハの長男である、W.F.バッハの珍しいチェンバロ作品集。オランダ生まれ(1970-)でレオンハルトやコープマンに学に2000年からムジカ・アンテクァ・ケルンの一員でもある才能溢れる若きベルベンの名演奏です。
83.360 バロック・リコーダー・アンサンブルによるバッハ:作品集
 J.S.バッハ:
  ①フーガの技法から 第1曲、第4曲、第9曲、第18曲
  ②幻想曲とフーガ ハ短調 BWV.537
  ③トッカータとフーガ 二短調 BWV.538 「ドリア調」
  ④前奏曲とフーガ ト長調 BWV,550
  ⑤コラール「われら悩みのきわみにありて」 BWV.641
 ⑥J.C.バッハ:四重奏曲 ト長調 op.19-3
 ⑦W.F.バッハ:デュエット ホ短調 Fk. 54
  2009年8月18-21日録音
フラウタンド・ケルン
83.448 ブラームス:ドイツ民謡合唱集「目覚めよ、美しい恋人」
ブラームス:
 12のドイツ民謡集から
  第2曲「目覚めよ、美しい恋人」、第3曲「美しい乙女よ、私を許して」
  第5曲「あの下の谷の底では」、第6曲「夕べに」
  第8曲「牧場に一軒の家が立っている」
 14のドイツ民謡集から
  第2曲「楽しく馬で走りたい」、第3曲「夜のひととき」
  第7曲「聖ラファエル」、第8曲「静かな夜に」、第13曲「花を刈り取る死神」
 3つの四重奏曲 op.31、3つの四重奏曲 op.64から「故郷に」「夕暮れ」
 ドイツ民謡の詩による「背の曲がったヴァイオリン弾き」op.93a
 ピアノ・ソロ
  間奏曲 第1番 op.118-1 第6番 op.118-6、バラード第4番 op.10-4
   2009年9月20-24日録音
ホルガー・スペック指揮
アンヌ・ル・ボセック(ピアノ)
ラスタット・ヴォーカル・アンサンブル
2.151/99
\2500
ハンガリーの宗教合唱曲集
 ラースロー・ハルモシュ(Laszlo Halmos 1909-1997):Jubilate Deo 他
 フェレンツ・ファルカシュ(Ferenc Farkas 1905-2000):Kirie
 ゾルタン・コダーイ(Zoltan Kodaly 1882-1967):
  Pange Lingua, Vini EmmanuelJesus und die Kramer,
  Stabat Mater, Esti dal
 ジョルジ・オルバーン(Georgy Orban 1947- ):Ave verum corpus, Pater noster
 ラヨシュ・バールドシュ(Lajos Bardos 1899-1986) Ave maris stella 他
 アルトゥール・ハルマト(Artur Harmat 1885-1962) 他 の作曲家達による
 22曲の小品集
エーヴァ・コラール指揮
ブタペスト・モンテヴェルディ・コーラス
2010年3月録音 ※コダーイをはじめとして、日本の合唱団体にも頻繁にとりあげられるハンガリーを代表する作曲家たちによる合唱曲集です。安らぎを与えてくれる優しい音楽の数々です。「合唱ファン」必聴の一枚です。
83.359
\2500
コルネリウス・ハウプトマン(バス) シューベルト:歌曲集
   光と影(死の色)をイメージした全17曲の歌曲集
 「流れ」D.565、「ドナウ川の上で」D.553、「冥府への旅立ち」D.526
 「人間の限界」D.716、「巡礼」D.794、「母のための挽歌」D.616
 「希望」D.637、「さすらい人の夜の歌」D.768、「生きる日は重苦しく」D.788
 「若者と死」D.545、「死に寄せて」D.518、「死と乙女」D.531
 「墓堀人の歌」D.869、「墓堀人の歌」D.44、「墓」D.569
 「墓堀人の郷愁」D.842、「万霊節の日のための連祷」D.343
コルネリウス・ハウプトマン(バス)
エリック・シュナイダー(ピアノ)
1996年春録音 2010年6月マスターリング
83.459
\2500
ヴィタウタス・ミシュキニス:Thoughts of psalms
 Vytautas Miskinis (1954 - ) リトアニアの現代合唱曲
 グロリア、カンターテ・ドミノ、アヴェ・マリア、Thoughts of psalms他18曲
アルムット・ストゥムケ指揮
コンソナーレ室内合唱団
2009年10月21-25日録音
ミシュキニスは1954年ビリニュス生まれ。リトアニアを代表する作曲家であり、合唱指揮者、教育者としても活躍しリトアニア合唱協会会長、欧州青年合唱連盟の音楽委員顧問、米国合唱団長連盟名誉会員などの要職につき、国内外の合唱音楽の推進に努めています。作曲家としては250の子供合唱曲及びソリスト向けの曲、100の成人合唱曲、150の宗教曲を作曲している多作家です。
親しみやすいメロディと生命力溢れるリズムが魅力的です。日本でも数多くの演奏会で取り上げられる「カンターテ・ドミノ」を収録。「合唱ファン」必聴の一枚です。
83.445
\2500
ジョリヴェ:合唱作品集
 ①祝婚歌(12声部の独唱者による声のオーケストラ) Epithalame
  2008年10月27-29日録音
 ②マドリガル Madrigal
  2008年9月11-12日録音
 ③ミサ曲「汝の妻」 Missa Uxor Tua
  2005年11月14-25日録音
マーカス・クリード指揮
シュトゥットガルトSWRヴォーカル・アンサンブル
シュトゥットガルト放送交響楽団のメンバー
ジョリヴェ(Andre Jolivet 1905-74 France)師のヴァーレーズの影響や北アフリカへの旅行など自身の体験を通し異教・異国の神秘的題材を取り入れ、色彩感に富み生命力溢れる音楽を多く作曲しました。難曲と言われる代表的な3曲の合唱曲を収録した意欲的なアルバムです。
83.447
\2500→¥2290
「シューマン家の家庭音楽会にようこそ」
 ①R.シューマン:「春の祭りの美しさ」 恋のたわむれ op.101から
 ②R.シューマン:「太陽の輝くように」 恋のたわむれ op.101から
 ③R.シューマン:「テューレの王」 ロマンスとバラード第1集 op.67から
 ④R.シューマン:「美しきロートラウト姫」 ロマンスとバラード第1集 op.67から
 ⑤R.シューマン:「野ばら」 ロマンスとバラード第1集 op.67から
 ⑥R.シューマン:「雷雨」 ロマンスとバラード第1集 op.67から
 ⑦R.シューマン:「鍛冶屋」 ロマンスとバラード第3集 op.145から
 ⑧R.シューマン:「悲しき狩人」 ロマンスとバラード第2集 op.75から
 ⑨R.シューマン:「傷ついた子供に」 ロマンスとバラード第2集 op.75から
 ⑩R.シューマン:「暗い光の輝き」 スペインの恋の歌 op.138から
 ⑪R.シューマン:「流浪の民」 3つの詩 op.29から
 ⑫クララ・シューマン:3つのロマンス op.21から 第1曲 イ短調
 ⑬ブラームス:「おお快い5月」 リートとロマンス op.93から
 ⑭ブラームス:「さようなら」 リートとロマンス op.93から
 ⑮ブラームス:「森の夜」 7つのリート op.62から
 他、バッハ:「アンナ・マグダレーナ・バッハの音楽帳」より6曲
  全、21曲
カルムス・アンサンブル・ライプツィヒ
聖トーマス少年合唱団出身の男声により1999年に結成され、2001年に中部ドイツ放送児童合唱団出身のアニャ・リプフェルト(女声)を加えた若い混声グループ(女性1人:ソプラノ、男性4人:カウンター・テナー、テノール、バス、バリトン)安定した美しい声、均整のとれたアンサンブルを聴かせます。キングズ・シンガーズのマスター・クラスで学んだ彼らは、バロックからジャズまでと幅広いレパートリーを持ち、既にQUERSTANDレーベル・ライプツィヒ 他から複数のアルバムを発表しています。※83.432 (4009350834323)カルムス・アンサンブル・ライプツィヒが歌うクリスマス音楽集もあわせてよろしくお願い致します。2010年2月16-18,22-24日、3月8-10日

CHALLENGE CLASSICS

CC72360
\2400→¥2190
ハイドン:
 交響曲 第97番 ハ長調 Hob.I:97
 交響曲 第98番 変ロ長調Hob.I:98
アムステルダム・バロック管弦楽団
トン・コープマン(指揮&チェンバロ)
トン・コープマン&アムステルダム・バロック管弦楽団によるハイドン ロンドン交響曲全集、シリーズ第1弾!
「ハイドンは、12曲のロンドン交響曲において、まさに最盛期を迎え本領を発揮したのです」
これまでバッハのカンタータ全集、ブクステフーデの作品集など、膨大なシリーズを手掛け、大きな成果と評価を獲得してきたトン・コープマンとアムステルダム・バロック管弦楽団。バロック時代及び古典派初期のエキスパートとしての彼らが新しいシリーズとして選んだのは、ハイドンの一連のロンドン交響曲集。時代のスタイルと音楽を熟知した名匠たちによる古楽器での演奏です。注目のシリーズが始まります!
CC72336
\2400
ムートン:5声の協奏曲集
 協奏曲 第1番 ロ長調、協奏曲 第2番 ヘ長調、
 協奏曲 第3番 ニ長調、協奏曲 第4番 ト長調、
 協奏曲 第5番 ハ長調、協奏曲 第6番 イ短調、
 協奏曲 第7番 二短調、協奏曲 第8番 イ長調、
 協奏曲 第9番 ロ短調、協奏曲 第10番 ホ短調
*古楽器による演奏
アルス・アンティクア・オーストリア
(芸術監督:グナール・レツボール)
謎の作曲家、Mouthonの作品集。17世紀フランスに生きたリュート奏者であり作曲家のシャルル・ムートンについては僅かな情報しか残されていません。気鋭の古楽アンサンブルであるアルス・アンティクア・オーストリアの芸術監督であるグナール・レツボールは、Mouthonという作曲家による一連の協奏曲集に注目し、17世紀オーストリアに端を発する音楽文化についての考察を喚起します。
「シャルル・ムートンは1626年に生まれ、1699年頃に没したとされています。ムートンについて驚くべきは、その旋律が非常にモダンであり、もっと後の時代をすでに暗示しています。ヘンデルを彷彿とさせるのです。音形だけでなく、高度な和声と規則的なカデンツ形成に両者の類似が見出せます。この協奏曲集は、世紀の変わり目にあるオーストリアのキリスト教の音楽文化が非常に高い標準に達していたことを示すだけでなく、オーストリアの音楽支援者やパトロンたちが、文化に対していかに多種多様な姿勢を共有していたかを強調しているのです。このような非常に多岐にわたる文化の要素を結びつけることによって、ウィーン古典派へと至る発展をしてきたのです。私は、皆様にこの録音を聴いて頂いて、これらの作品が17世紀のリュート奏者であるシャルル・ムートンの作品群に含まれるものであるのか、それとも全く別もので、Mouthonという名前のまだ知られていない作曲家の手によるもので、この考察はまったくの間違いであったのか、ぜひお考え頂きたいと思います。」(レツボールによるライナーより)
CC72351
(SACD Hybrid)
\2600
J.S.バッハ:
 無伴奏ヴァイオリンのためのソナタ 第1番 ト短調 BWV1001
イザイ:
 無伴奏ヴァイオリン・ソナタ 第1番 作品27‐1
J.S.バッハ:
 無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータ 第3番 ホ長調 BWV1006
イザイ:
 無伴奏ヴァイオリン・ソナタ 第2番 作品27‐2
リザ・フェルシュトマン(ヴァイオリン)
注目の女性ヴァイオリニスト、リザ・フェルシュトマンの無伴奏アルバム!
オランダを活動の拠点として、高い人気と実力を誇る若手ヴァイオリニスト、リザ・フェルシュトマン。来日も多く、今年1月にも下野竜也指揮読売日響での公演を行っています。2006年オランダの音楽家にとって最高の栄誉ともされる「オランダ音楽賞」を受賞、オランダの主要オーケストラ全てとの共演を重ね、海外のオーケストラからの招聘も多く、レナード・スラトキン、レフ・マルキス、ローレンス・レネス、ヤープ・ヴァン・ズヴェーデン、フランス・ブリュッヘン、エド・スパンヤール、ティエリー・フィッシャー、メンディ・ロダン、クリストフ・フォン・ドホナーニ、シュロモ・ミンツなどの指揮者と共演。情熱と知性を併せ持ったその演奏は国際的な注目を集めており、自身で室内楽音楽祭を主催するなど、活動も多岐にわたる才能です。そのフェルシュトマンの最新録音は、ヴァイオリニストの実力が鏡のように映し出される、大バッハとイザイによる無伴奏作品集。時代を超えた無伴奏ヴァイオリンのレパートリーの金字塔です。チャレンジ・クラシックス一押しの若手アーティストの登場です。
CC72374
(2CD)
\3600
アルベニス:作品集
Disc 1
 組曲「イベリア」より〜エボカシオン、港、エル・アルバイシン
 「タンゴ」、「スペイン風タンゴ」、「マリョルカ島(舟歌)」、
 「スペインの歌」より〜やしの木陰、
 組曲「旅の思い出」より〜入江のざわめき、
 「スペインの歌」より〜オリエンタル、
 組曲「スペイン」より〜カスティーリャ(セギディーリャ)、
 「スペインの歌」より〜コルドバ(夜想曲)
Disc 2(ボーナスCD)
 「ヴルフィン・リースケ プレイズ アルベニス」(1995年)
 組曲「旅の思い出」より〜入江のざわめき、
 「サンブラ・グラナディーナ (オリエンタルダンス)」、
 「朱色の塔(夜想曲)」、「マリョルカ島(舟歌)」、
 組曲「スペイン」より〜カディス、
 組曲「スペイン」より〜セヴィーリャ(セヴィリャナス)、
 「スペインの歌」より〜オリエンタル、
 「スペインの歌」より〜コルドバ(夜想曲)、
 組曲「スペイン」より〜グラナダ(夜想曲)、
 「アストゥリアス〜伝説」
ヴルフィン・リースケ(ギター)
ファビアン・シュピンドラー(ギター)
アルベニス生誕150年記念!二人の俊英ギタリストが贈る、珠玉の作品集。
2010年は作曲家アルベニスの生誕150年記念年となります。ヨーロッパを中心に活躍するギタリスト、ヴルフィン・リースケが、若手注目株であるファビアン・シュピンドラーを相棒に、アルベニスの作品集をリリースします。アルベニスは決してギターのオリジナル作品を作曲せず、ここに収録されているものはピアノ作品からのトランスクリプション/編曲です。しかし、現在むしろ原曲での演奏よりも、ギターを通じての解釈により、これらの作品群は愛されています。「アルベニスの作品を演奏する際に理想となるサウンドは、?トーレス・ギター“のサウンドと別ち難く結びついている」とカルレス・トレパも語るように、今回、リースケとシュピンドラーは19世紀に作成されたトーレス・ギターのオリジナル楽器を使用しています。ヴルフィン・リースケによる1995年の録音がボーナス・ディスクとして加わり、アルベニスのメモリアル・イヤーにふさわしい、珠玉のアルバムです。

CHERRY RED

ACMEM193CD
\1400
Kerlheinz Stockhausen/ New Directions In Music
Karlheinz Stockhausen
 1. Etude Concrete
 2. No. 5 Zeitmasse(Time- Measures) For Five Woodwinds
Pierre Boulez:
 Le Marteau Sans Maitre(The Hammer Without a MAster)
 3. Avant " L'artisanat Furieux"
 (Before The Furious Craftsmanship)
 4. Commentaire I De "Bourreaux De Solitude"
 (First Commenntary On "Hangmen of Solitude")
 5. "L'Artisanat Furieux"(The Furious Craftsmanship)
 6. Commentaire II De "Bourreaux De Solitude"
 (Second Commentary On "Hangmen of Solitude")
 7. "Bel Edifice Et Les Pressentiments" Version 
 Premieres(Stately Building And Presentiments", First Version)
 8. Bourreaux De Solitude(Hangmen Of Solitude)
 9. Apres "L'Artisaanat Furieux"(After "The FuriousCraftsmanship)
 10. Commentaire III De Bourreaux De Solitude
  (Third Commentary On "Hangmen Of Solitude")
 11. "Bel Edifice Et Les Pressentiments", Double
 ("Stately Building And Presentiments", Again)
Karlheinz Stockhausen
 12. Klavierstuck XI/1
 13. Klavierstuck XI/2
 14. Klavierstuck XI/3
 15. Klavierstuck XI/4
シュトックハウゼンの初めての実験的音楽「Etude」(ミュージック・コンクリート)が収録されている。また初期を代表する名作「ピアノ曲I-XI」も含む。
ACMEM194CD
\1400
John Cage/ Fontana Mix
 1. Fontana Mix
 2. First Construction In Metal
 3. Music For Carillon No.1
 4. Williams Mix
 5. The City Wears a Slouch Hat
 6. Music of Changes
ケージのテープ音楽・ミュージック・コンクリートのフォンタナミックスやMusic of Changesが収録されている。
ACMEM196
\1300
Panorama de Musique Concrete
 1. ピェール・アンリ: Bidule en Ut
 2. ピェール・アンリ: Batterie fugace
 3. ピェール・シェフェール:Flute mexicaine
 4. ピェール・シェフェール: Etude pour piano
 5. ピェール・アンリ: Final du concerto des ambiguites
 6. ピェール・アンリ: Tam - Tam III
 7. ピェール・アンリ: Cinquieme mouvement
 8. ピェール・アンリ: Fete foraine
 9. ピェール・シェフェール:Etude aux tourniquets
 10. ピェール・アンリ:Le Voile D'Orphee
 11. ピェール・シェフェール:Etude aux chemins de fer
 12. ピェール・シェフェール:Etude pathetique
 13. フィリップ・アルチュイス: Boite a musique
 14. ピェール・アンリ: Antiphonie
 15. ピェール・アンリ: Son et transposition chromatique
 16. ピェール・アンリ: Prosopopee
 17. ピェール・アンリ: Partitia
 18. ピェール・アンリ:Valse
 19. ピェール・アンリ:Erotica
 20. ピェール・アンリ:Scherzo
 21. ピェール・アンリ:Prosopopee
 22. ピェール・アンリ:Eroica
 23. ピェール・アンリ:Apostrophe
 24. ピェール・アンリ:Intermezzo
 25. ピェール・アンリ:Cadence
 26. ピェール・アンリ:Strette
 27. ピェール・アンリ:L'Oiseau RAI
Pierre Henry
Pierre Schaeffer
ミュージック・コンクレートの先駆者、ピェール・アンリとピェール・シェフェールの電子音楽作品集が英国Cherry Redより発売。

EDITION RZ

RZ 10018/19
(2CD)
\5000
Michael Moser/ Resonant Cuts(500枚限定)
(63ページのbookletとカラー写真)(英語・独語テキスト)
DISC.1
 Concert Instalation
DISC.2
 Sound Instalation
 1. position 1(10:14)
 2. position 2(25:27)
 3. position 3(17:30)
 4. position 4(06:52)
2008年8月録音
Michael Moser(mixed)(producer)
Wolfgang Musil(Live Electronic)
Burkhard Belns(percussion B)
Martin Brandlmayr(percussion A)
Werner Dafeldmayr(double bass)
Axel Dorner(trumpet)
Theo Nabicht(contrabass clarinet)
以前、行われたインスタレーション・コンサートの内容がベースとなっている。ガラスや金属板から発振された音と空間の分解が構成され変換器によって録音されている。
MAUL2
(2CD)
\3600
Schooltime Special/ Air Maul II
DISC.1
 1. Reiner Bredemeyer: Kennst Du Das Land(5:18)
 2. Hans- Joachim Hespos: nykaye (9:29)
 3. Dieter Schnesel: Kontrapunkt(20:56)
 4. Kurt Schwitters: Lautgedichte(19:57)
DISC.2
 1. Hans- Joachim Hespos: bima(10:28)
 2. Reiner Bredemer: Solo 5(6:10)
 3. Georg Katzer: Marchen fur Sprechsinchor(18:02)
 4. Josef Anton Riedl: Lautgedichte(11:09)
 5. Cornelius Cardew: Schooltime Special(10:57)
Manfred Peters
Ghruppe Neue Musik
ジョン・ケージの影響を受けたカーデューの実験的な作品収録。
MAUL3
(2CD)
\3600
Air Maul III/ Johannes Fritsch - Mathias Spahlinger -
Antoine Beuger - John Cage - Jokob Ullmann -
DISC.1
 1. Johannes Fritsch: Play 7(13:33)
 2. Mathias Spuahlinger: Individuation 1, schriftlich(3:56/5:43)
 3. Antoine Beuger: fur kurze Zeit geboren(35:03)
DISC.2
 1. John Cage: Four2 for chorus(7:03)
 2. Jakob Ullmann: voice, books and FIRE II(1)(50:34)
 3. John Cage: Four2 for chorus(2. Version)(7:03)
Ag Neue Musil am Leininger -
Gymnasium Grunstadt
Manfred Peters(指揮)
ジョン・ケージ作品のFour for Chorus(無伴奏)はお薦め

MODE

MODE 224
\1800
アルド・クレメンティ(1925- ):フルートのための作品集
 1. Fantasia su roBErto FABbriCiAni (1980-81) for flute & tape
 2. Ouverture (1984) for 12 flutes
 3. Passacaglia (1988) for flute & recorded flute
 4. luCiAno BErio (1995) version for flutes
 5. Parafrasi 2 (2004) for flute & tape *
Roberto Fabbriciani, flutes
Alvise Vidolin, electronics *
ルチアーノ・ベリオ、ルイジ・ノーノ、ブルーノ・マデルナなどとともに戦後イタリアを代表する現代音楽作曲家のひとり、アルド・クレメンティのフルートの作品集。クレメンティの75歳の誕生日を祝してのリリース。クレメンティの長年のコラボレーター、ロベルト・ファブリチアーニの演奏。クレメンティには目の錯覚を利用したエッシャーの不条理な構図に影響を受け、錯聴=音の錯覚を用いた作品を多く手がけている。ファブリチアーニは現代音楽シーンで活躍する世界的フルート奏者。楽器のもつ可能性を最大限に生かし、新しいテクニックを編み出している。ルイジ・ノーノとのコラボレートが特に有名で、これまでにない強烈なサウンドを創り出している。ノーノ以外にもベリオ、ケージ、ダラピッコラ、ドナトーニ、ファーニホウ、クルシェネク、クルターク、リゲティ、メシアン、モリコーネ、ペトラッシ、リーム、ロータ、シェルシ、シュトックハウゼン、武光などの作品を演奏している。本アルバムには初演作品や、彼のために作られた作品がいくつかある。

NCA

NCA 60196
\1700
Balladesque Variations/FELDMANN, HASELBEK
 Henk Daings (1907-1987)
  "It is dawning in the east" (1967)
 Klaus Feldmann (*1951) "Elegie" (2006)
 Edison Denissow (1929 - 1996)
  "In Deo speravit cor meum" (1984/1989)
 Rainer Bischof (*1947) "Valenciana" (2006)
  Ulo Krigul (*1978) "ROCKS and ROLLS" (2006)
クラウス・フェルトマン- Guitar
マーティン・ハーゼルベック- Organ
クリスチャン・グルトナー - Flute
NCA 60214
\1700
クレープス(1713-1780):
 オブリガートのチェンバロとフルートのためのソナタ
  第1番〜第4番
イルディコー・ケルテーシュ(Fl-tr)
ジェフリー・トマス(Cemb)
NCA 60223
(2CD)
\2600
STURMINGER Michael (1963- ):Infernal Comedy -
Confessions of a serial killer
CD1:
 1.Don Juan (Ballett) (Auszug) Gluck
 2.Good evening Ladies and Gentlemen (gesprochener Text)
 Sturminger
 3.Sinfonie d-moll op. 12 Nr. 4 G 506 "La casa del diavolo"
 (Auszug) Boccerini
 4.Excuse me for this interruption (gesprochener Text)
 Sturminger
 5.Ottone in Villa RV 729 (Oper in 3 Akten): Sposa son
  disprezzata - I have always imagined my... (gesprochener Text) Vivaldi
 6.Women - they can really mae me lose my mind
  (gesprochener Text) Sturminger
 7.Vorrei spiegarvi, oh Dio! KV 418 - All of them were lonely
  and desolate (gesprochener Text) Mozart, W. A.
 8.Gentlemen, as I tell you, you have to listen to women
  (gesprochener Text) Sturminger
 9.Orfeo ed Euridice (Orpheus und Eurydike, Oper in 3 Akten):
  Ballo grazioso - When the newspapers...
 (gesprochener Text) Gluck
 10.If I imagine, tha I a the killer (gesprochener Text)
 Sturminger
  11.Ah, perfido op. 65 (Konzertarie f・ Sopran und Orchester)
 Beethoven
  12.Since I died, I keep on asking my self (gesprochener Text)
 Sturminger
CD2:
 1.Scena di Berenice Hob. XXIVa:10 (Auszug) Haydn, Joseph
 2.The old question - did I kill a woman (gesprochener Text)
 Sturminger
 3.Ah se Edmundo fosse l'uccisor (Szene und Arie f・
  Sopran und Orchester) Weber
 4.It reaches inside you (gesprochener Text) Sturminger
 5.Ah, lo previdi...Ah, t'invola agl'occhi miei KV 272
  (Rezitativ und Arie zu Paisiellos Andromeda) Mozart, W.A
 6.Conclusion (gesprochener Text) Sturminger
ジョン・マルコヴィッチ (Sprecher),
ラウラ・アイキン (Sopran),
アレクサンドラ・ザモイスカ (Sopran),
マーティン・ハーゼルベック (Leitung)
ウィーン・アカデミー管弦楽団

NEW WORLD

80700-2
\1800
Larry Polansky/ The World's Longest Melody Toon Callier(g)
Larry Polansky(g)
Jutta Troch(harp)
Jeroen Stevens(live guitar tuning & percussion)
W. Victor(voice)
Stefan Prins(live electronics)
ZWERM(electric guitar quartet)
Bertel Schollaert(soprano sax)
Eva Vermeiren(tenor sax)
Thomas Van Gelder(baritone sax)
Maarten Huysmans(alto sax)
Mattijs Vanderleen(drums)
アメリカ西海岸、現代音楽作曲家のラリー・ポランスキーの実験音楽作品。
ベルギーのエレクトリック・ギター四重奏団[ZERM]とパーカッション、ハープなどとの組み合わせによる実験的なイントネーション。

OMM

OMM0072
\2000
フィリップ・グラス/ ヴァイオリン協奏曲第2番
プロローグと4つの楽章から構成
 1. Prologue (1:35)
 2. Movement I (6:02)
 3. Song No.1?(4:16)
 4. Movement II (10:28)
 5. Song No.2?(1:38)
 6. Movement III 5:56
 7. Song No.3 (3:14)
 8. Movement IV 7:05
  2010 ライブ録音
ロバート・マクダフィ(ヴァイオリン)
マリン・アルソップ(指揮)
ロンドン・フィルハーモニック管弦楽団
OMM 0068
(2CD)
\2000
フィリップ・グラス:Orphee(complete opera recording) Philip Cutlip(orphee)
Lisa Saffer(princesse)
Anne Manson(con)
Portland Opera Orchestra
Orpheeはグラスのオペラ3部作の一つで、ジャン・コクトーの美女と野獣と恐るべき子供たちを主題としている。フランス語と英語のリブレットと写真、演奏家のバイオグラフィなどが含まれているデラックス・ディジパック。

OPERA RARA

ORC42
(2CD)
\4800
ロッシーニ:歌劇「エルミオーネ」 カルメン・ジアンナッタシオ (エルミオーネ)
パトリシア・バートン (アンドロマカ)
ポール・ニロン (ピッロ)
コリン・リー (オレステ)
ビュレント・ベジューズ (ピラーデ)
グレアム・ブロードベント (フェニーチョ)
ディヴィッド・パリー指揮
ロンドン・フィル、
ジェフリー・ミッチェル合唱団
2009年3月録音 コンサート形式による上演のライヴ※あらすじ:[エルミオーネ]はアキレスの息子[ピッロ]と婚約している。しかし[ピッロ]は奴隷として連れてきたトロイ王ヘクトールの妻[アンドロマカ]を愛してしまう。嫉妬に狂う[エルミオーネ]は自分に恋するアガメムノンの息子[オリステ]を通じ[ピッロ]に[アンドロマカ]を殺させることを画策する。しかし、[ピッロ]は[オリステ]の話を取り合わず[エルミオーネ]との婚約を無視し強引に[アンドロマカ]と結婚する。この事で、さらに怒った[エルミオーネ]は[オリステ]に[ピッロ]を殺せと言う。[オリステ]は愛する[エルミオーネ]の為に[ピッロ]を殺すが、錯乱した[エルミオーネ]は[オリステ]をなじり、[ピッロ]を殺したことで民に追われる[オリステ]は狼狽しつつ船で逃げ去る。すべてに絶望した[エルミオーネ]は卒倒する。※ロッシーニによる数多くの歌劇作品中、最も野心的な作品のひとつとして高い人気があります。物語は悲劇ですが、ロッシーニの美しい旋律が詰まった楽しい音楽です。パリーの指揮はいつもながらの精力的できびきびした演奏。歌手陣もベストの状態。会場の熱気が伝わる素晴らしい演奏会の記録です。

ORPLID

13
\2500
安積京子 Asaka Kyoko(ピアノ)デビュー・アルバム
①リスト:「リゴレット パラフレーズ」 変ニ長調
 グリーグ:「抒情小曲集」から
 ②「夏の夕べ」 変ニ長調 op.71-2
 ③「小人の行進」 ニ短調 op.54-3
 ④「夜想曲」 ハ長調 op.54-4
 ⑤「トロルドハウゲンの婚礼の日」 ニ長調 op.65-6
 ショパン:
 ⑥幻想即興曲 嬰ハ短調 op.66
 ⑦夜想曲 変ホ長調 op.9-2
 ⑧スケルツォ第3番 嬰ハ短調 op.39
⑨リスト:「愛の夢」 第3番 変イ長調
⑩シューベルト:即興曲 変ホ長調 op.90-2
⑪ブラームス:ラプソディー ロ短調 op.79-1
 2010年3月22,24日ミュンヘンでの録音
安積 京子(ピアノ)
安積 京子(あさか きょうこ)
ASAKA KYOKO http://www.kyoko-asaka.com/index.html
大阪音楽大学音楽学部器楽学科ピアノ専攻卒業。同大学院音楽研究科ピアノ
研究室を修了。
2006年ドイツ国立ワイマール・フランツ・リスト音楽大学を卒業。
同年10月ミュンヘン音楽大学大学院歌曲伴奏科に入学、2008年7月
同大学院を修了。
第7回国際ウィーンピアニストコンクール第二位受賞。
第14回ブレストピアノコンクール(フランス) 第一等メダル受賞。
2008年8月ウィーンのコンチェルトハウスにてスロバキア?ブラティスラバ
フィルハーモニー(指揮:ラスティスラフ ストゥールRastislav Stur)と
モーツァルト作曲「ピアノ協奏曲第20番」を共演、好評を博する。
2002年大阪にてチェコのマルティヌー弦楽四重奏団と共演。
2003年ザ・カレッジ・オペラハウス管弦楽団(指揮:山下一史)とグリーグ作曲
「ピアノ協奏曲イ短調」を共演。
2005年夏にはトルコ・イズミールにてジョイントコンサートに出演。
同年秋にはヴァイオリニストと共にチェコへ招待されコンサートを行う。
2006年6月ドイツ・バイロイトにてジョイントリサイタルに出演。
同8月にはポーランド・クラクフにて室内楽演奏会に出演。
同12月には大阪にてヴァイオリニストとデュオリサイタルを開催。
2007年3月には再びチェコに招待され、歌手と共に9都市にてコンサートツアーをする。
2009年春、ウィーンとミュンヘンにてソロリサイタルをするなどヨーロッパ各地で
90回を越す演奏活動を精力的に行う。
これまでにピアノを鳥居里香、増本あつ子、岡原慎也、神野明、K.シルデ、A.トルガー
の各氏にドイツ歌曲伴奏法をH.ドイチュ氏に師事。
ミュンヘンピアニストクラブ会員。
日本ピアノ教育連盟会員。
日本では、仙台と関西を中心に数多くのコンサートを行っています。
来年1月には東京でのコンサートもございます。

SOLSTICE  1CD¥2100

SOCD 261
〔デジパック仕様
〈日本語解説付〉〕 
サラサーテ:ヴァイオリンとピアノのための作品全集2
 スペイン舞曲
  op.21-1&2,op.22-1&2,op.23-1&2,op.26-1&2
 バスク奇想曲op.24
 序奏とファンダンゴ 変奏曲 op.40
 アラゴン地方のホタ op.27
(57分45秒) 
ディエゴ・トジ(ヴァイオリン)、
 デニス・パスカル(ピアノ)
ディエゴ・ドジ1981年7月生まれ。1998年パリ高等音楽院のカントロフのクラスに入り3年後に全員一致のプリミエ・プリで卒業。パリ高等音楽院のコンサートマスター等を経て、2006年にアンサンブル・アンテルコンタンポランのメンバーとなりコンサートマスターに選ばれた。録音: 2009 2月、4月、6月 ●来日コンサート9月4日 15:00〜 武蔵野市民文化会館

SONOPSYS

SON4
(BOOK+CD)
\10500
〔限定発売〕
リュック・フェラーリ(Luc Ferrari)/ Sonopsys No.4
CD
 1. Passages Pouer Mimes(3:14)
 2. J'ai Ete Coupe(13:47)
 3. Selbstportrait Oder Peinture de spms ou bien
  Tonmalerei(1996-97)(54:41)
リュック・フェラーリの500枚限定発売(BOOK+CD)INA-GRM10枚組に入っていない内容も含まれておりフェラーリ・ファンにとっては少々高めでも手元に置いておきたい作品。F.Bayle, D, Dufour,Zanesとフェラーリの奥さんとの対談と写真集が含まれている。仏語/ 英語 60ページのBook

TACET(DVD-AUDIO)

DVDD175
(DVD-AUDIO)
\5200
ハイドン:弦楽四重奏曲集
ハイドン:
 ①弦楽四重奏曲第25番 ホ長調 op.17-1 Hob III-25
 ②弦楽四重奏曲第26番 ヘ長調 op.71-2 Hob III-26
 ③弦楽四重奏曲第27番 変ホ長調 op.71-3 Hob III-27
 ④弦楽四重奏曲第28番 ハ短調 op.71-4 Hob III-28
 ⑤弦楽四重奏曲第29番 ト長調「レチタティーヴォ」 op.71-5 Hob III-29
 ⑥弦楽四重奏曲第30番 ニ長調 op.71-6 Hob III-30
アウリン弦楽四重奏団
※このアイテムはDVD-AUDIOです。DVDプレーヤーのみで聴くことが出来ます。ご注意ください。

VENEZIA

CDVE00012
(3CD)
\1800→¥1690
ヴラディーミル・フェドセーエフ(指揮)の芸術
CD.1
 ①ムソルグスキー:「展覧会の絵」
  1976年10月モスクワでのスタジオ録音
 ②ムソルグスキー:交響詩「禿山の一夜」
  1981年1月モスクワでのスタジオ録音
CD.2
 ③リムスキー=コルサコフ:交響組曲「シェエラザード」
  ボリス・コルサコフ(ヴァイオリン)
  1981年モスクワでのスタジオ録音
CD.3
 ④スメタナ:連作交響詩「我が祖国」
  1986年モスクワでのスタジオ録音
フェドセーエフ指揮
モスクワ放送交響楽団
豪壮雄大な響きで豊かに旋律を歌わせるフェドーセーエフ若き日の魅力溢れる名演奏集。
CDVE00035
(3CD)
\1800→¥1690
ボロディン弦楽四重奏団の芸術
CD.1
 ①モーツァルト:弦楽四重奏曲第15番 ニ短調 KV.421
  1984年10月25日モスクワ音楽院大ホール
 ②ブラームス:弦楽四重奏曲第3番 変ロ長調 op.67
  1984年10月25日モスクワ音楽院大ホール
CD.2
 ③ドビュッシー:弦楽四重奏曲 ト短調 op.10
  1989年4月12日モスクワ音楽院小ホールでのライヴ
 ④ボロディン:弦楽四重奏曲第2番 ニ長調
  1999年12月モスクワでのスタジオ録音
CD.3
 ⑤ショスタコーヴィチ:弦楽四重奏第8番 ハ短調 op.110
  1991年12月12日レニングラード・フィルハーモニー大ホールでのライヴ
 ⑥ショスタコーヴィチ:ピアノ五重奏曲 ト短調 op.57
  スヴャトスラフ・リヒテル(ピアノ)
  1983年12月5,6日モスクワ音楽院大ホールでのライヴ
ボロディン弦楽四重奏団
CD.3は既に廃盤のCDVE04338(#2700000 043387)のリニューアル収録です。
CDVE04385
\1500
シュニトケ:「エスキース(スケッチ)/ ゴーゴリ組曲」
(ゴーゴリの主題による舞踏ファンタジー)
                  (1985年作曲)
 1. 白鳥の行進(クライフィッシュとパイク)
  March the Swan(the Crayfish and the pike) 
 2. 序曲 Overture
 3. チチコフの幼少期 The Childhood of Chichikov
 4. 肖像画 The Portrait
 5. コヴァリョフ少佐の鼻 Major Kovalyov
 6. 朝、鼻が無くなって Morning, The Disappearance of the Nose
 7. 鼻を捜して Search of the Nose
 8. 失望 Despair
 9. 鼻があった! The Nose is found!
 10. 外套 The Overcoat
 11. フェルディナンド8世 Ferdinand VIII
 12. 役人 The Civil Servants
 13. 手回しオルガン The Barrel-Organ
 14. 知らない女性 The Unknown Woman
 15. パ・ド・ドゥ Pas de deux
 16. 安息日 The Sabbath
 17. 放蕩者 The Debauch
 18. 手回しオルガン The Barrel-Organ
 19. スペイン王国の行進 Spanish Royal March
 20. 大舞踏会 The Ball
 21. 遺言 The Testament
 22. 白鳥の行進(クライフィッシュとパイク)
 March the Swan(the Crayfish and the pike)
アンドレイ・チスチャコフ指揮
ボリショイ歌劇場管弦楽団
ベートーヴェン:「運命」やチャイコフスキー:「白鳥の湖」など名曲のモチーフが次々現れては消える、題名通りのスケッチ的な楽しい21曲。1996年1月録音
CDVE04386
\1500
ポポフ (1904-1972):
 ①交響曲第1番 op.7
  モスクワ国立交響楽団 1989年6月録音
 ②交響曲第2番「祖国」 op.39
  モスクワ放送交響楽団 1961年5月録音
ゲンナジー・プロヴァトロフ指揮
ロシア・アヴァンギャルド音楽の名作「交響曲第1番」、1946年のスターリン賞を得た「交響曲第2番 祖国」。 暴力的且つ暗示的な音楽。
CDVE04387
\1500
エシパイ:「合奏協奏曲」、交響曲第4、5番
エシパイ (1925- ):
 ①合奏協奏曲
  エフゲニー・スヴェトラーノフ指揮
  ソビエト国立交響楽団 1974年録音
 ②交響曲第4番「バレエ交響曲」
  ヴラディーミル・フェドセーエフ指揮
  ソビエト放送交響楽団 1982年録音
 ③交響曲第5番
  ヴラディーミル・フェドセーエフ指揮
  ソビエト国立交響楽団 1987年録音
「浮遊感」「原始的」「感傷的」「祈り」と、組曲形式でめまぐるしく移り変わる音楽主題のコントラスト・イメージが特徴的な交響曲第4番。バレエ音楽「サークル」の主題に基づいた作品です。指揮者スヴェトラーノフに捧げられた交響曲第5番は第4番に比べてより暗示的な深さと暴力的な音楽が織り成すシンフォニックな内容です。




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