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第54号マイナー・レーベル新録音新譜(7)



ACTE PREALABLE

AP 0207
¥2000→¥1890
グジェゴシュ・フィテルベルク(1879-1953):
 ヴァイオリンとピアノのための作品全集
  ヴァイオリン・ソナタ第1番イ短調 Op.2
  ヴァイオリンとピアノのための2つのロマンス Op.11
  悲しい歌(ピアノのための)
  クラリネットとピアノのためのレチタティーヴォ
   (ヴァイオリンとピアノのための編曲版)
  ヴァイオリンとピアノのための子守歌
  ヴァイオリンとピアノのためのマズルカ
  ヴァイオリン・ソナタ第2番ヘ長調 Op.12
アンジェイ・ゲンプスキ(ヴァイオリン)
リム・ソヨン(ピアノ)
録音:2010年3月22日、5月11-12日、ワルシャワ、ポーランド放送スタジオS2

カルウォヴィチとシマノフスキの管弦楽作品の初演の大半を振ったポーランド(生まれは現在のラトヴィア)の指揮者、グジェゴシュ・フィテルベルク。当盤は作曲家・ヴァイオリニストとしても活躍した彼を知る格好の一枚です。
AP 0208
¥2000→¥1890
ショパン・トランスクリプションズ ヴァイオリンとピアノのための編曲集
 ショパン(1810-1849)/
  サラサーテ編曲:夜想曲変ホ長調 Op.9 No.2
  ヴェクスラー、ブルム編曲:練習曲ホ長調 Op.10 No.3
  ブルメスター編曲:練習曲ヘ短調 Op.25 No.2
  アドルフソン編曲:前奏曲変ロ長調 Op.28 No.21/同ホ短調 Op.24 No.4
  クライスラー編曲:マズルカ ニ長調 Op.33 No.2
  エブナー編曲:マズルカ ロ短調 Op.33 No.4
  ツォファリク編曲:マズルカ イ短調 Op.67 No.4
  リピンスキ編曲:夜想曲編ロ短調 Op.9 No.1
  ツォファリク編曲:夜想曲嬰ハ短調
  ヴィルヘルミ編曲:夜想曲変ニ長調(ニ長調)Op.27 No.2
  サン=サーンス編曲:夜想曲変ホ長調 Op.55 No.2
 ヤロスワフ・コルダチュク:ソステヌート−ショパンへのオマージュ
ヨランタ・ストプカ(ヴァイオリン)
マグダレナ・ブルム(ピアノ)

ALTO

ALC 1078
¥900
フォーレ(1845-1924):
 レクイエム Op.48/ジャン・ラシーヌの頌歌 Op.11
 タントゥム・エルゴ[これほど大いなる秘蹟に]Op.65 No.2
 小ミサ/マリア・マーテル・グラツィエ[恵み深き御母マリア]Op.47 No.2
ウェストミンスター大聖堂聖歌隊
デイヴィッド・ヒル(指揮)
録音:1990年 前出:Carlton Classics / IMP / Columns / Regis, RRC 1028(廃盤)
ALC 1082
¥900
トマス・タリス(1505-1585):あなたの他に私は(40声のモテット)
 預言者エレミヤ哀歌、モテット&賛歌集
  神がわれらを恵み(タリスのカノン)
  あなたの他に私は(40声のモテット)
  あなたの僕の声と祈りを聞いてください
  もしもあなたが私を愛しているならば
  おお、主よ、あなたの聖霊を与えてください
  預言者エレミヤの哀歌 I/預言者エレミヤの哀歌 II
  断食し泣き悲しんで/おお、聖なる宴よ/世の救い主
  おお、光から生まれた光よ/あなたに、光が消える前
プロ・カンツィオーネ・アンティクァ
 マイケル・チャンス、ロビン・タイソン、
 チャールズ・ブレット(*)、
 ティモシー・ペンローズ(カウンターテナー)
 ジェイムズ・グリフェット(*)、
 ポール・エリオット(*)、イアン・パートリッジ、
 アンドルー・キング、ジョゼフ・コーンウェル(テノール)
 スティーヴン・ロバーツ、エイドリアン・ピーコック、
 デイヴィッド・ビーヴァン、ブライアン・イーサリッジ(*)、
 マイケル・ジョージ(*)(バス)
マーク・ブラウン(指揮)
録音:1987-1997年 前出:IMP/ Regis, RRC 1026 (廃盤)

「エレミヤの哀歌」だけで買う価値があると言えるアルバム。ヒリアードにもタリス・スコラーズにも望みがたいこの「歌い込み」ぶりはプロカンならでは。細かい傷がないわけではありませんが、ポリフォニーの綾のなかで5人の歌手(*)が「出るべきところで出てくる」ことで演奏にめりはりがつき、味わいの濃い感動的な音楽が盛り上がっていきます。
ALC 1091
¥900
フェリシティ・ロット 愛唱シューマン歌曲集
 シューマン(1810-1856):
  歌曲集「リーダークライス」Op.39
  東方のバラより Op.25 No.25/兵士の花嫁 Op.64 No.1
  くるみの木 Op.25 No.2/献呈 Op.25 No.1
  歌曲集「女の愛と生涯」Op.42
  ミニョン(君よ知るや南の国)/私のバラ Op.90 No.2
  レクイエム Op.90bis
フェリシティ・ロット(メゾソプラノ)
グレアム・ジョンソン(ピアノ)
録音:1990年 前出:Carlton Classics / IMP / Regis, RRC 1051 (廃盤)
ALC 1093
¥900
チャイコフスキー(1840-1893):「四季」から、ピアノ作品集
  夜想曲ヘ長調 Op.10 No.1/ワルツ=スケルツォ イ短調 Op.7
  ユモレスク ト長調 Op.10 No.2/奇想曲変ロ長調 Op.19 No.5
  悲しい歌 Op.40 No.2/ワルツ変イ長調 Op.40 No.8
  ロマンス ヘ短調 Op.5/ロマンス ヘ長調 Op.51 No.5
  少しショパン風に Op.72 No.15/いたずらっ子 Op.72 No.12
  夕べの夢想 Op.19 No.1/メヌエット=スケルツォーソ Op.51 No.3
  サロンのワルツ Op.51 No.1/瞑想 Op.72 No.5
  「四季」Op.37 bis から
   五月、白夜/六月、舟歌/十一月、トロイカ/一月、炉端で
スヴャトスラフ・リヒテル(ピアノ)
録音:1983年 原盤:Olympia 前出:Regis, RRC 1093 (廃盤)
ALC 1098
¥900
ブラームス(1833-1897):
 管弦楽のためのセレナード第1番ニ長調 Op.11
 管弦楽のためのセレナード第2番イ長調 Op.16
ヴェストドイチェ・シンフォニア
ディルク・ユレス(指揮)
録音:1992年 前出:Carlton Classics / Regis, RRC 1048 (廃盤)
ALC 1101
¥900→¥790
ボヘミアのバロックとその後の音楽 Vol.5
 カール・ディッタース・フォン・ディッタースドルフ(1739-1799):
  ヴァイオリン協奏曲ト長調(*)
 ヤン・ヴァーツラフ・スタミツ(1717-1757):オーボエ協奏曲ハ長調(+)
 ヴェンツェル・カリック(?-1767):クラリネット協奏曲変ロ長調(#)
 ドミニク・ヨセフ・シュクロウプ(1766-1830):ホルン協奏曲変ロ長調(**)
 ヤン・クシュチテル・ネルダ(1707頃-1780頃):
  トランペット協奏曲変ホ長調(++)
マルチン・コス(ヴァイオリン(*))
ズデニェク・アダム(オーボエ(+))
イゴル・ファンチシャク(クラリネット(#))
エリシュカ・アダモヴァー(ホルン(**))
カレル・ヴェンツォウル(トランペット(++))
チェコ室内フィルハーモニー管弦楽団
ペトル・フロムチャーク(指揮)
新録音
ALC 1106
¥900
チャイコフスキー(1840-1893):
 交響曲第6番ロ短調 Op.74(*)
 バレエ組曲「くるみ割り人形」Op.71(+)
ソヴィエト国立文化省交響楽団(*)
ゲンナジー・ロジェストヴェンスキー(指揮(*))
モスクワ国立交響楽団(+)
パーヴェル・コーガン(指揮(+))
録音:1988年(*)/1990(+) 「西側」初登場音源
ALC 1108
¥900
ジョン・フィリップ・スーザ(1854-1932):
  星条旗よ永遠なれ(マーチ)/海の女王(ワルツ)
  滑走する少女(タンゴ)
  雷神(マーチ)/ミラ・ガヴォット/ワシントン・ポスト(マーチ)
  桃とクリーム(フォクストロット)/士官候補生(マーチ)
  コミック・オペラ「渇望の的」から ワルツ
  コミック・オペラ「エル・カピタン」前奏曲(大統領のポロネーズ)
  忠誠(マーチ)
 ユリウス・フチーク(1872-1916):剣士の入場
 モートン・グールド(1913-1996):アメリカン・サリュート
 ジョージ・ガーシュウィン(1898-1937):ザ・ガール・クレイジー
 ヴィクター・ハーバート(1859-1924):
  フェスティヴァル・マーチ/アメリカン・ファンタジ
シンシナティ・ポップス・オーケストラ
エリック・カンゼル(指揮)
録音:1998年 原盤:Vox 前出:Regis, RRC 1018 (廃盤)
ALC 1113
¥900
ヴィチェスラフ・ノヴァーク(1870-1949):ピアノ作品集
 英雄的ソナタ Op.24/冬の夜の歌 Op.30/スロヴァキア組曲 Op.32
 2つのワラシュ舞曲 Op.34 から ディマーク(No.2)
ラドスラフ・クヴァピル(ピアノ)
録音:2010年 新録音
ALC 1117
¥900
祝祭日のためのグレゴリオ聖歌集
  In Festo Sanctissimi; Introitus / Graduale / Offertorium
  Communio / In Nativitate; Puer Natus / Graduale
  Offertorium / Communio / In Epiphania Domini; Introitus
  Graduale / Offertorium / Communio / Dies Irae
  In Assumptione; Introitus / Graduale / Offertorium
  Communio / Andreae Apostoli; Introitus / Graduale
  Offertorium / Communio / Commune Unius Martyr: Introitus
  Graduale / Offertorium / Communio / Hymnus; Aeterna Christi
プロ・カンツィオーネ・アンティクァ
 ジェイムズ・グリフェット、
 イアン・パートリッジ(テノール)
 ゴードン・ジョーンズ、
 ブライアン・イーサリッジ、
 スティーヴン・ロバーツ、
 マイケル・ジョージ、
 エイドリアン・ピーコック(バス)
マーク・ブラウン(指揮)
録音:1990-1992年 前出:IMP / Regis, RRC 1217
ALC 1121
¥900
ロッシーニ(1792-1868):小ミサ・ソレムニス マルティーナ・ムサッキオ(ソプラノ)
クラウディア・バンデーラ(アルト)
ギリェルモ・ドミンゲス(テノール)
ヨハネス・マノフ(バス)
バーゼル・マドリガル合唱団
フリッツ・ネーフ(指揮)
録音:1993年 原盤:Ars Musici
ALC 1126
¥900
21世紀のフルート協奏曲集
 ニールセン(1865-1931):フルート協奏曲
 オネゲル(1892-1955):
  フルート、イグリッシュホルンと室内管弦楽のための協奏曲
 イベール(1890-1962):フルート協奏曲
 プーランク(1899-1963)/レノックス・バークリー(1903-1989)編曲:
  フルート・ソナタ(管弦楽伴奏版)
ジェニファー・スティントン(フルート)
スコットランド室内管弦楽団
スチュアート・ベッドフォード(指揮)
録音:1991年 原盤:Collins Classics 前出:Regis, RRC 1126 (廃盤)
ALC 1128
¥900
スメタナ(1824-1884):ピアノのための舞曲と夢
 3つのサロン用ポルカ Op.7(1854)/3つの詩的ポルカ Op.8(1854)
 夢(6曲;1875)/チェコ舞曲集第2巻(1879)
ラドスラフ・クヴァピル(ピアノ)
録音:1992-1994年 原盤:Unicorn Kanchana 前出:Regis, RRC 1173, 1223
ALC 2011
(2CD)
¥1400
モンテヴェルディ:聖母マリアの夕べの祈り

グレゴリオ・アッレーグリ(1582-1652):ミゼレーレ
  プロ・カンツィオーネ・アンティクァ、マーク・ブラウン(指揮)


クラウディオ・モンテヴェルディ(1567-1643):聖母マリアの夕べの祈り(1610)(*)
  プロ・カンツィオーネ・アンティクァ、 ハノーファー少年合唱団
  コレギウム・アウレウム、ムジカ・フィアタ、ハインツ・ヘニヒ(指揮)

同時代の作品集 [ボーナス・トラック]
 モンテヴェルディ:サルヴェ・オー・レジナ(+)
 ハインリヒ・シュッツ(1585-1672):
  わが子、アブサロンよ SWV269(#)/ああ、私は悲しい、主よ SWV65(#)
  おお、あなたは何と美しい SWV265(#)
 ジョヴァンニ・ピエルルイジ・ダ・パレストリーナ(1525頃-1594):
  スターバト・マーテル(+)
    プロ・カンツィオーネ・アンティクァ、マーク・ブラウン(指揮(+))、エドガー・フリート(指揮(#))

録音:1979-1987年 原盤:Ars Musici(*) 前出:IMP / 他(*以外)
ALC 1112
¥900
ショスタコーヴィチ(1906-1975):
 弦楽四重奏曲全集 Vol.1
  第4番ニ長調 Op.83(1949)
  第8番ハ短調 Op.110(1960)
  第10番変イ長調 Op.118(1964)
ショスタコーヴィチ弦楽四重奏団
 アンドレイ・シシュコフ、
 セルゲイ・ピシューギン(ヴァイオリン)
 アレクサンドル・ガリコフスキー(ヴィオラ)
 アレクサンドル・コルチャーギン(チェロ)
録音:1990-1998年 原盤:Olympia 前出:Regis, RRC 2029
ALC 2012
(2CD)
¥1400
ショスタコーヴィチ(1906-1975):弦楽四重奏曲全集 Vol.2
 2つの小品第1番 Op.36(1931)
 第1番ハ長調 Op.49(1938)/第5番変ロ長調 Op.92(1952)
 第9番変ホ長調 Op.117(1964)/第2番イ長調 Op.68(1944)
 第3番ヘ長調 Op.73(1946)/第7番嬰ヘ短調 Op.108(1960)
ショスタコーヴィチ弦楽四重奏団
 アンドレイ・シシュコフ、
 セルゲイ・ピシューギン(ヴァイオリン)
 アレクサンドル・ガリコフスキー(ヴィオラ)
 アレクサンドル・コルチャーギン(チェロ)
録音:1990-1998年 原盤:Olympia 前出:Regis, RRC 2028, 2029 (共に廃盤)
ALC 2013
(2CD)
¥1400
ショスタコーヴィチ(1906-1975):弦楽四重奏曲全集 Vol.3
 第6番ト長調 Op.101(1956)/第11番ヘ短調 Op.122(1966)
 第15番変ホ短調 Op.144(1974)/第12番変ニ長調 Op.133(1968)
 第13番変ロ短調 Op.138(1970)/第14番嬰ヘ長調 Op.142(1973)
ショスタコーヴィチ弦楽四重奏団
 アンドレイ・シシュコフ、
 セルゲイ・ピシューギン(ヴァイオリン)
 アレクサンドル・ガリコフスキー(ヴィオラ)
 アレクサンドル・コルチャーギン(チェロ)
録音:1997-1998年 原盤:Olympia 前出:Regis, RRC 1024, 2029 (共に廃盤)
ALC 5002
(5CD)
¥2800
ショスタコーヴィチ(1906-1975):弦楽四重奏曲全集
 ALC 1112、ALC 2012、ALC 2013のセット
録音:1990-1998年 原盤:Olympia 前出:Regis, RRC 5001 (廃盤)

ARSIS

ARSIS 4234
¥2000
アコーディオンによるカベソン作品集
 アントニオ・デ・カベソン(1510-1566)/アンネ・ランダ編曲:
  「鍵盤楽器、ハープ、ビウエラのための曲集」より
   聖母のキリエ[Kyrie Rex virginum] 第1−3番
   4つのベルソ[ヴァース]第3旋法
    グレゴリオ聖歌をソプラノ声部に,グレゴリオ聖歌をアルト声部に,
    グレゴリオ聖歌をテノール声部に(左手側のみで),
    グレゴリオ聖歌をバス声部に(左手側のみで),
  ファボルドネス[ファルソボルドーネ]第2旋法
   グレゴリオ聖歌,ソプラノ声部におけるグロサ,
   バス声部におけるグロサ,中声部におけるグロサ
  賛歌第18番、パンジェ・リングァ第3番
  賛歌第19番、パンジェ・リングァ第4番
  7つのベルソ[ヴァース]第8旋法
  ティエント第1番第2旋法/ティエント第7番第4旋法
  ティエント第8番第8旋法/ティエント第11番第6旋法とその第2部
  処女マリアの子宮は幸いである(グレゴリオ聖歌)
  イタリアのパバナ[パヴァーヌ]によるディスカンテ
  ミラノのガリャルダ[ガイヤルド]によるディフェレンシアス
  イタリアのパバナ[パヴァーヌ]によるディフェレンシアス
  どうしてそうなるのか(シャンソン)
アンネ・ランダ(アコーディオン)
録音:2010年5月3日、カストリリョ・デ・マタフディオス(スペイン、ブルゴス県)

「抱えて弾くオルガン」とも言えるアコーディオンはカベソンの作品を演奏するのに最適な楽器のひとつでしょう。アンネ・ランダは1971年スペインのサンセバスティアンに生まれ、フランスのグルノーブル音楽院で勉強を終えました。彼女はアコーディオン音楽の知名度を上げるためには現代作曲家への作品の委嘱ばかりでなく、他の楽器のために書かれた既存の作品に取り組むことも必要と考えており、当レーベルで既にモーツァルトを取り上げています(ARSIS 4214)。今回はカベソンの生誕500年を記念して作曲者生誕の地で録音を行いました。
ARSIS 4238
¥2000
ヨハン・フィリップ・クリーガー(1649-1725):
 ヴァイオリン、ヴィオラ・ダ・ガンバと通奏低音のための12のソナタ Op.2
  (1693、ニュルンベルク)から [Vol.2]
  第11番/第9番/トッカータとフーガ(チェンバロ独奏)/第12番
  第10番/パッサカリア(チェンバロ独奏)/第7番/第8番
ヒッポカンプス
 カースティン・リンダー=デーヴァン(ヴァイオリン)
 ジョルディ・コメリャス(ヴィオラ・ダ・ガンバ)
 アルベルト・マルティネス・モリナ(チェンバロ)
録音:2008年9月26-29日、マドリード、ビリャ・デ・バリェカス、鎖に繋がれた聖ペドロ教会

ヨハン・フィリップ・クリーガーはニュルンベルクの音楽一家に生まれ、コペンハーゲンで学び、バイロイトの宮廷音楽家を務めた後、1673年バイロイト伯の許可と援助を得てイタリアに渡り、ヴェネツィアでローゼンミュラーに、ローマでベルバルド・パスクィーニに師事。帰国後はハレ等の宮廷で活躍した後、1680年にヴァイセンフェルス宮廷の楽長に就任、当地の宮廷音楽の水準を最高水準にまで引き上げ、没するまでその地位を守り活躍しました。彼は何といっても2,000曲以上の教会カンタータを書いたことで知られています(その大半は消失)が、優れた器楽作品も多く残しています。Op.2はコレッリ流の3つの楽器によるトリオ・ソナタですが、第2ヴァイオリンの代わりにヴィオラ・ダ・ガンバを採用することによって、音色と表現の幅を拡大することに成功しています。
ヒッポカンプスはドイツ出身のリンダー=デーヴァンと、スペイン出身のコメリャス、マルティネス・モリナによるトリオ。なかでもリンダー=デーヴァンはヨーロッパのバロック・ヴァイオリニストとして注目に値する存在。ヴュルツブルクに生まれ、ロンドンでミカエラ・コンバーティにバロック・ヴァイオリンを師事、アムステルダム・ロカテッリ国際コンクールに入賞、7年にわたってイギリスのバロック・アンサンブル「フィオリ・ムジカーリ」のリーダーを務め、2003年よりベルリンのピリオド楽器オーケストラ「コンチェルト・ブランデンブルク」のリーダーとして活躍しています。

ARS PRODUKTION

ARS 38071
(SACD HYBRID)
¥2400
室内楽珍曲集 Vol.2
 ハインリヒ・アントン・ホフマン(1770-1842):
  ヴァイオリンとチェロのための協奏的大二重奏曲集
   イ長調 Op.5 No.2/ト長調 Op.5 No.3
   変ホ長調 Op.5 No.6/ヘ長調 Op.6 No.1
ヤンサ・デュオ
 クリスティーネ・ロクス(ヴァイオリン)
 クラウス=ディーター・ブラント(チェロ)
録音:2009年6月、ホンラート(ドイツ)、福音教会

ハインリヒ・アントン・ホフマンはマインツに生まれ、フランクフルト市立劇場の音楽監督を務めたドイツのヴァイオリニスト・指揮者・作曲家。ヴァイオリンを含む編成のための楽曲や歌曲等の作品を残しました。Vol.1にあたる「ARS 38067」のご案内の際、演奏者名を誤って「ヤスナ・デュオ」と表記しておりました。お詫び申し上げます。
ARS 38087
(SACD HYBRID)
¥2400
ヘンデル(1685-1759):独唱カンタータ集
 私も愛から逃れた HWV118
 優しいときに BWV135
 つれないけれど美しいドーリよ HWV151
 私から離れよ、暴虐の思いよ HWV125b
 悩みに疲れ HWV167a
 私の目の喜びと苦しみであるクローリ BWV91a
マリアンネ・ベアテ・シェラン(メゾソプラノ)
ベルゲン・バロック
 トーマス・C・ボイセン(テオルボ)
 マルック・ルオラヤン=ミッコラ(チェロ)
 ハンス・クヌート・スヴェーン(チェンバロ)
録音:2010年3月、ヴッパータール、インマヌエル教会

マリアンネ・ベアテ・シェラン(1975年生まれ)はオラトリオ等の分野で高い評価を得ているノルウェーのメゾソプラノ。バッハ・コレギウム・ジャパンのソリストとして来日したこともあります。ピリオド楽器の精鋭が揃ったベルゲン・バロックとのスリリングな共演。
ARS 38088
(SACD HYBRID)
¥2400
私たちのために御子が生まれた クリスマス合唱曲集
 アリエル・ラミレス(1921-2010):La Peregrinacion(1964)
 ユルゲン・エスル(1961-):Die Nacht ist vorgedrungen
 フーゴ・ディストラー(1908-1942):Ich brach drei durre Reiselein
 ヨハン・クリューガー(1598-1662):Wie soll ich Dich empfangen(1640)
 ヘルムート・バルベ(1927-):Leise rieselt der Schnee(1989)
 カルステン・グンダーマン(1966-):Susser die Glocken nie klingen(2003)
 オラ・イェイロ(1978-):A Spotless Rose
 ハビエル・ブスト(1949-):Ave Maria(1992)
 ラフマニノフ(1873-1943):
  晩祷 Op.37(1891)からBogoroditse Devo(1891)
 ゴットフリート・ヴォルタース(1910):
  Maria durch ein Dornwald ging(1891)
 ブリテン(1913-1976):A Hymn to the Virgin(1930/1934)
 ヤン・サンドストレーム(1954-):Det ar en Ros utsprungen(1995)
 クルト・ズットナー(1936-):Il est ne, le divin Enfant
 ウィリアム・J・カークパトリック(1838-1921):Away in a Manger
 スチュアート・マレイ・ターンブル(1975-):Unto us a Child is Born(2010)
 ハンス・シャンダール(1960-):Kiris Bara Bari (Christ ist geboren)(1996)
 ブライアン・ケイ(1950-):Gaudete(1986)
 ボブ・チルコット(1955-):The Gift
 伝承曲:Stille Nacht! Heilige Nacht!
   (フランツ・X・グルーバー(1787-1863)作曲のキャロルによる)
 エリック・バンクス(1969-):To Hear the Angels Sing(2004)
 レーガー(1873-1916):Schlaf, mein Kindelein(1899)
 ヘルムート・ランメル(1950-):Sei uns mit Jubelschalle
 ヘルベルト・ビットリヒ(1960-):Festejo de Navidad
 ウーヴェ・ウンゲラー(1969-):
  Little Drummer Boy (Carol of the Drum)(2007)
 ジェフリー・キーティング(1950-)The Twelve Days of Christmas(1981)
アマデウス合唱団
ニコル・マット(指揮)
録音:2010年6月18-20日、7月10日、9月24-26日、場所未詳
ARS 38494
¥2000
シューベルト(1797-1828):白鳥の歌
 白鳥の歌 D.318
 歌曲集「白鳥の歌」D.957
 白鳥の歌 D.744 Op.23 No.3
ドミニク・ヴェルナー(バスバリトン)
クリストフ・ハンマー(フォルテピアノ)
録音:2009年10月25-28日、場所未詳
ARS 38073
(SACD Hybrid)
¥2400
忘れられた至宝 Vol.9 ヴィルトゥオーゾ・トランペット音楽
 ヨハン・バプティスト・シーダーマイヤー(1779-1840):
  アヴェ・マリス・ステラ
   (アルトとヴァイオリンまたは
    クラッペン・トランペットのためのオフェルトリウム、
    2つのクラリネット、2つのヴァイオリン、
    ヴィオラと低音楽器を伴う)(*)
 ヴェルディ(1813-1901):トランペットと管弦楽のためのアダージョ
 コンラディン・クロイツァー(1780-1849):
  半音階トランペットと管弦楽のための変奏曲ト長調
 レオポルト・アントン・コジェルフ
 (ヤン・アントニーン・コジェルフ;1747-1818):
   マンドリン、クラッペン・トランペット、コントラバス、
    ピアノと管弦楽のための協奏交響曲変ホ長調 作品目録番号II,1(+)
 フリードリヒ・ディオニス・ヴェーバー(1771-1842):
  トランペットのための変奏曲ヘ長調
 ヨゼフ・フィアラ(1748-1816):
  トランペットと管弦楽のためのディヴェルティメント
ロバート・ヴァンライン(トランペット、クラッペン・トランペット)
ウルリケ・シュナイダー(メゾソプラノ(*))
アンナ・トルゲ(マンドリン(+))
デイヴィッド・シンクレア
 (ウィーン・コントラバス(+))
キャスリン・コック(ピアノ(+))
ケルン・アカデミー
マイケル・アレグザンダー・ウィレンズ(指揮)
録音:2009年10月4-6日、ヴッパータール、インマヌエル教会

忘れられてしまった音楽をピリオド楽器の特徴を生かしてよみがえらせる好評のシリーズ第9弾。ロバート・ヴァンラインはロイヤル・カレッジ・オヴ・ミュージックでマイケル・レアードに学んだトランペット奏者。17−18世紀モデルを専門とするトランペット製作家でもあります。クラッペン・トランペットは1760年にドイツ人のケールベルが発明した、トランペットの前身にあたる金管楽器。トランペットの形をしていますが、木管楽器のような穴と鍵(キー)が付いています。
ARS 38076
(SACD Hybrid)
¥2400
ハノーファーのバロック 宮廷の音楽
 ヘンデル(1685-1759):
  二重唱曲第6番「保ち、増し、活気づけよ」HWV185(*/+)
  カンタータ「いとしい孤独、愛する自由よ」HWV163(*)
 チャールズ・バベル(1636頃-1716):チェンバロ組曲第8番ハ短調
 アゴスティーノ・ステッファーニ(1654-1728):
  二重唱曲「天は欲する、私が永遠の罠に捕えられることを」(*/+)
 ニコラウス・アダム・シュトルンク(1640-1700):
  歌曲集「Leucoleons Galamelite、または種々の純潔の歌」から(+)
   彼は侍女ミルタレを愛することを恐れなかった
   夢の中、彼の死んだ恋人が再び現れた
  Chiave A[イ音記号?]のカプリッチョ(オルガン独奏曲)
  歌曲集「Leucoleons Galamelite、または種々の純潔の歌」から(+)
   彼はロディニスに修道院生活を説く/夜の歌
 アゴスティーノ・ステッファーニ:
  二重唱曲「おお、この足を縛りつけるいとしい鎖よ」(*/+)
 テレマン(1681-1767):
  ヴィオラ・ダ・ガンバと通奏低音のためのソナタ ホ短調
 アントニオ・サルトリオ(1630-1680):
  カンタータ「希望は暴君だ」(*)
 ヘンデル:
  二重唱曲第10番「多くの矢を私の胸に放ち」HWV187(*/+)
アラ・ポラッカ
 イヴォナ・レシニョフスカ=ルボヴィチ(ソプラノ(*))
 フランツ・ヴィツトゥム(カウンターテナー(+))
 パウリナ・キラルスカ(オルガン、チェンバロ)
 ペトル・ヴァグネル(ヴィオラ・ダ・ガンバ)
 スタニスワフ・ゴイニ(テオルボ、バロックギター)
録音:2009年12月13-17日、ヴッパータール、インマヌエル教会
ARS 38084
(SACD Hybrid)
¥2400
ダウンタウン・イリュージョンズ
 ヒール・メイヤーリング(1954-):
  Harde Puntjes [Hard Dots](2004/2007)
 マイケル・ナイマン(1944-):Jack(1999)
 フォーレ(1845-1924):夢のあとで
 レフ・“リョーヴァ”・ジュルビン(1978-):
  Tango Heavy(1999/2007)
 ケンジ・バンチ(1973-):
  Groovebox Variations from Swing Shift(2001)
 ヒール・メイヤーリング:The journey has just begun(2007)
 ヨハネス・モシュマン(1978-):Meteor(2008)
 J・S・バッハ(1685-1750):
  アクトゥス・トラジクス(カンタータ BWV106)から ソナティナ
 ロジャー・ジャノッタ(1943-)&クロード・ボラン(1930-):
  Song and Dance(2008/2009)
 マイケル・ナイマン:Nadia(1999)
 クリストファー・ヘルマン(1983-):Dinah's Night Flight(2006)
 ヒール・メイヤーリング:Dreams(2007)
 ヴィヴァルディ(1678-1741):協奏曲ト短調 Op.3 No.2
 ヒール・メイヤーリング:Harde Puntjes feat. Robeat(*)
 [ボーナス・トラック]
 ボブ・クルー(1931-)&ボブ・ガウディオ(1942-):
  Can't take my eyes off of you
 ダニエル・コシツキ(1978-):Nostalgie(2007)
スパーク
 アンドレア・リッター(リコーダー、ロータス・フルート)
 ダニエル・コシツキ(リコーダー、歌、メロディカ)
 シュテファン・グラウス(ヴァイオリン、ヴィオラ)
 ヴィクトル・プルメッタツ(チェロ)
 ユッタ・リーピング(ピアノ)
 ゲスト参加:ロビート(ビートボックス)(*)
フリースタイル・ミュージック・バンドとも呼ぶべき五人組「スパーク」のデビュー・アルバム。
ARS 38085
(SACD Hybrid)
¥2400
ベートーヴェン(1770-1827):チェロ・ソナタ集 Vol.2
 チェロ・ソナタ第4番ハ長調 Op.102 No.1
 ヴァイオリン・ソナタ第10番 Op.96(フリードリヒ・クラインハプル&
  アンドレアス・ヴォイケ編曲、チェロとピアノのための版)
 チェロ・ソナタ第5番ト長調 Op.102 No.2
フリードリヒ・クラインハプル(チェロ)
アンドレアス・ヴォイケ(ピアノ)
録音:2010年8月、ヘルムート=リスト=ハレ
ARS 38086
(SACD Hybrid)
¥2400
ア・レイト・ロマンティック・クリスマス・イヴ
 チャイコフスキー(1840-1893)/レオポルト・ヴェニンガー編曲/
  ロマンティック四重奏団編曲:バレエ組曲「くるみ割り人形」Op.71 より
   序曲/行進曲/こんぺい糖の踊り/トレパーク/花のワルツ
 グスタフ・レヴィン(1869-1938):ようやくやって来た(*)
 ジグムント・シュナイダー(1897-1957)/ロマンティック四重奏団編曲:
  クリスマス行進曲(1924)
 シェーンベルク(1874-1951):クリスマス音楽(コラール編曲)
 カルク=エーレルト(1877-1933):
  信仰深い私の心よ(J・S・バッハによる)(*)
 アドルフ・シュライナー(1791-1864)/ロマンティック四重奏団編曲:
  「きよしこの夜」によるパラフレーズ
 ヴィルヘルム・ベルガー(1861-1911):
  高い天から深い谷底まで(クリスマスの歌)Op.52 No.4(*)
 アノルト・メンデルスゾーン(1855-1933):
  市場にも通りにも人影なく(クリスマスの歌)(*)
 ヴィルヘルム・リンデマン(1882-1941)/ロマンティック四重奏団編曲:
  モーとメー(特徴的小品)
 ジョニー・ハイケンス(1884-1945)/ロマンティック四重奏団編曲:
  アヴェ・マリア
 ジャン・ダスティ(19世紀後半):アヴェ・マリア(*)
 ジークフリート・ワーグナー(1869-1930):
  それは何を意味する?(クリスマスの歌)(*)
 リヒャルト・アイレンベルク(1848-1921)/ロマンティック四重奏団編曲:
  ノルウェーのトナカイ曳き郵便車(特徴的小品)
 ワルトトイフェル(1837-1915)/ロマンティック四重奏団編曲:
  スケーターズ・ワルツ(歌付き)(*)
 フンパーディンク(1854-1924)/リヒャルト・トゥルピエ編曲/
  ロマンティック四重奏団編曲:オペラ「ヘンゼルとグレーテル」序曲
エレーナ・フィンク(ソプラノ(*))
ロマンティック四重奏団
 ワシーリー・ヴォローニン(ヴァイオリン)
 エドワード・ジョン・セモン(チェロ)
 ヨアヒム・ディースナー(ハルモニウム)
 マルクス・メルクル(ピアノ)
 ワーシャ・ニーノフ(ゲスト:第2ヴァイオリン(+))
録音:2010年7月、ホンラート(ドイツ)、福音教会

ユニークな編成のロマンティック四重奏団がソプラノを迎えて贈るクリスマス・アルバム。今だと少し時期が早すぎますが、たいへん親しみやすく音楽的にもすばらしい内容ですので、クリスマス前にもう一度ご案内する予定です。
ARS 38487
¥2000
アレクサンドル・ブリンケン(1952-):合唱のためのロシア正教歌集
 5つのロシア正教歌 Op.21(無伴奏混声8部合唱のための;2003)
 宗教的三部作 Op.22(聖金口イオアン聖体礼儀のテキストによる、
  男声合唱のための;2004)
 3つのロシア正教歌 Op.23(無伴奏混声8部合唱のための;2004)
トルマチの聖ニコライ教会聖歌隊
アレクセイ・プサーコフ(指揮)
録音:2006年10月4-6、8日、モスクワ国立トレチャコフ美術館内、トルマチの聖ニコライ教会

アレクサンドル・ブリンケンはサンクトペテルブルクのドイツ家系に生まれた作曲家・ピアニスト・オルガニスト・音楽学者。1992年スイスのルツェルンに移住し、1998年スイスの市民権を獲得しました。
ARS 38493
¥2000
ルッツ=ヴェルナー・ヘッセ(1955-):弦楽三重奏曲 Op.51(2007)
ヨゼフ・コルコヴィチ(1957-):世界の七つの局面(2008)
新ヴッパータール弦楽三重奏団
 ヤコプ・シャッツ(ヴァイオリン)
 ミヒャエル・ゲールマン(ヴィオラ)
 デニス・クロトフ(チェロ)
録音:2009年10月、エルバーフェルト市教会(ドイツ)

新ヴッパータール弦楽三重奏団がドイツの作曲家ルッツ=ヴェルナー・ヘッセとスロヴァキアの作曲家ヨゼフ・コルコヴィチに委嘱した作品。

ARTESMON

AS 732-2
¥2300
4つの時代 ホルン合奏のための音楽
 ジョヴァンニ・ガブリエーリ(1557-1612):
  カンツォン・ペル・ソナール第1旋法
 ザムエル・シャイト(1587-1654):古い年は過ぎ去った
 ジョヴァンニ・ガブリエーリ:ソ・ソ・ラ・ソ・ファ・ミ(8声)
 ロッシーニ(1792-1868):狩での出会い
 レオポルト・ムニェフラ(1804-1870):四重奏曲ロ短調
 フリードリヒ・ディオニソス・ヴェーバー(1766-1842):
  ラ・カッチャ第1番/ラ・カッチャ第2番/マルチア・コン・フオコ
  アダージョ・ソステヌート/ラ・カッチャ第3番
 ドヴォルジャーク(1841-1904):
  私にかまわないで Op.82 No.1/歌が私の心に入ってくる Op.63 No.1
  毒を盛る恋人
 ブラームス(1833-1897):
  ああ、哀れなこの世よ Op.110 No.2/おお、快い五月 Op.93a No.3
  秋に Op.104 No.5
 ドビュッシー(1862-1918):シャルル・ドルレアンの3つの歌
 ロナルド・ロ・プレスティ(1933-1985):8つのホルンのための組曲
 ジャン・フランセ(1912-1997):夜想曲/ディヴェルティメント
 ケリー・ターナー(1960-):赤い城との別れ
チェコ・ホルン・コーラス
 ラデク・バボラーク
 ペトラ・チェルマーコヴァー
 ペトル・ドゥダ
 ヤクプ・ホジェイシー
 ヤン・ムシル、ルカーシュ・コレツ
 ズデニェク・ヴァシナ
 ヤン・ヴォボジル
 パウル・ムニョス=トレド
ラデク・バボラーク
 (アーティスティック・リーダー)
ラデク・バボラーク率いるチェコ・ホルン・コーラス登場!

ラデク・バボラークがチェコで活躍するホルン奏者からメンバーを厳選して結成したチェコ・ホルン・コーラス。すでに国内盤でブルックナーのアルバムが発売されていますが、当盤ではまさにホルン好きのための選曲がなされており、大いに話題を呼ぶものと思われます。
録音時期・場所等については未詳のため、当レーベルの次回新譜案内時に再掲載いたします。

BOTTEGA DISCANTICA

DISCANTICA 190
¥2300
メンデルスゾーン(1809-1847):チェロとピアノのための作品集
 チェロ・ソナタ第1番変ロ長調 Op.45/
 チェロ・ソナタ第2番変ロ長調 Op.58/
 協奏的変奏曲 Op.17/無言歌 Op.109
ルーカ・シモンチーニ(チェロ)
アンドレア・カルカーノ(ピアノ)
録音:2008年5月6-8日、イヴレア(イタリア)、SMCレコーズ、バロック・ホール
DISCANTICA 191
¥2300
ベートーヴェン(1770-1827):ピアノ三重奏曲ニ長調「幽霊」Op.70 No.1
ブラームス(1833-1897):ピアノ三重奏曲ハ短調 Op.101
モディリアーニ三重奏団
 マウロ・ロゲルチオ(ヴァイオリン)
 フランチェスコ・ペピチェッリ(チェロ)
 アンジェロ・ペピチェッリ(ピアノ)
録音:2008年6月26-28日、チッタ・ディ・モルターラ(イタリア、パヴィア県)、アウディトリウム
DISCANTICA 192
¥2300
ルチアーノ・ミリアヴァッカ(1919-):オルガン作品集
 アンブロジオ聖歌の旋律による賛歌(2008)
 前奏曲、コラール変奏曲とフィナーレ・ジョコーソ(2005)
 クラリネットとオルガンのためのソナタ(2008)(*)
 コヘレト(オルガンのための前奏曲;2008)
 ミサのためのオルガン曲集I(1998)
  イントロイトゥス/オフェルトリウム/コムニオ/エクシトゥス
 宗教的オルガン曲集(2007); 瞑想曲/甘美なキリスト/ガウディウム
アレッサンドロ・ラ・チアチェーラ(オルガン)
ロレンツォ・パイーニ(クラリネット(*))
録音:2008年12月27-28日、ミラノ大聖堂
ルチアーノ・ミリアヴァッカ(ミラノ生まれ)はミラノ大聖堂楽長を務めたカトリック聖職者・オルガニスト・指揮者・作曲家。
DISCANTICA 195
¥2300→\2090
ヴェルディ、プッチーニ:弦楽四重奏曲集
 ヴェルディ(1813-1901):弦楽四重奏曲ホ短調
 プッチーニ(1858-1924):
  菊/メヌエット第1番/メヌエット第2番/メヌエット第3番/
  フーガ イ長調/フーガ ハ短調/フーガ ト長調/
  アレグロ・モデラート/スケルツォ=アレグロ
ローマ弦楽四重奏団
 マルコ・フィオリーニ、
  ビアンカマリア・ラパッチーニ(ヴァイオリン)
 ダヴィデ・トーゾ(ヴィオラ)
 アレッサンドラ・モンターニ(チェロ)
録音:2008年9月5-7日、テルニ(イタリア)、サンタ・マリア・デローロ(黄金の聖マリア)教会
DISCANTICA 198/199
(2CD)
¥4600
ヨハン・カスパル・ケルル(1627-1693):オルガン作品全集
 トッカータ第1番−第8番/カンツォーナ第1番−第6番
 カプリッチョ「シュタイアーの羊飼い」/カプリッチョ「クク」
 バッターリャ/パッサカリア/チャッコーナ/リチェルカータ
 組曲ヘ長調/組曲イ短調/組曲ニ長調/組曲ト長調
 マニフィカト 第1旋法/第2旋法/第3旋法/第4旋法
         第5旋法/第6旋法/第7旋法/第8旋法
アドリアーノ・ファルチオーニ(オルガン)
録音:2007年8月、アクイラ(イタリア)、コッレマッジョの聖マリア・バジリカ教会
使用楽器:17世紀後半-18世紀前半、不詳作者(おそらくルーカ・ネーリ・サ・レオネッサ)製
DISCANTICA 200
¥2300
ドビュッシー(1862-1918):ピアノ・デュオ作品集
 交響曲ロ短調(四手連弾のための習作;1880)
 小組曲(四手連弾のための;1889)
 スコットランド行進曲(民謡の主題による、四手連弾のための;1892)
 3つの夜想曲(1899、ラヴェル編曲、四手連弾のための版)
 神聖な舞曲と世俗的な舞曲(2台のピアノのための;1904)
 カンタータ「放蕩息子」(1884)より
  コルテージュと踊りの歌(四手連弾のための)
 6つの古代の墓碑銘(四手連弾のための;1914)
ティツィアーナ・モネータ、
 ガブリエーレ・ロータ(ピアノ)
録音:2009年4月、イヴレア(イタリア)、SMC、バロック・ホール
DISCANTICA 201
¥2300
ラヴェル(1875-1937):ピアノ・デュオ作品集
 序奏とアレグロ(2台のピアノのための;1905)
 ラ・ヴァルス(2台のピアノのための;1920)
 おとぎ話への序曲「シェヘラザード」(2台のピアノのための;1898)
 組曲「マ・メール・ロワ」(ピアノ四手連弾のための;1908)
 ボレロ(2台のピアノのための;1928)
ティツィアーナ・モネータ、
 ガブリエーレ・ロータ(ピアノ)
録音:2009年4月、イヴレア(イタリア)、SMC、バロック・ホール
DISCANTICA 202
¥2300
バッハのリュート組曲をピリオド・ハープで
 J・S・バッハ(1685-1750)/クリスティアーナ・パッセリーニ編曲:
  組曲ハ短調 BWV997/前奏曲と組曲イ短調 BWV996
  組曲ホ長調 BWV1006a
クリスティアーナ・パッセリーニ(ハープ)
使用楽器:18世紀、フランス?、不詳作者製
録音:2008年10月、ブルー・ドルフィン・スタジオ

アドリア音楽院で教えているイタリアのハープ奏者クリスティアーナ・パッセリーニは17-18世紀音楽の時代考証を踏まえた演奏の専門家。彼女は当時の鍵盤音楽を当時の仕様のハープで演奏する特別なテクニックを開発しており、当盤収録のBWV997ではバッハの弟子であったヨハン・フリードリヒ・アグリーコラ(1720-1774)がチェンバロ用に編曲した楽譜に基づいて編曲を行っています。
DISCANTICA 203
¥2300
アルフレード・カゼッラ(1883-1947):
 スカルラッティアーナ(ドメニコ・スカルラッティの音楽による
  ピアノと小管弦楽のためのディヴェルティメント)(#)
 操り人形(室内管弦楽のための)(++)
 戦争の記録(ピアノ四手連弾のための)(#/**)
 ピアノのためのソナティナ Op.28(#)
 ダンスの歌(ピアノのための)Op.47 No.1(**)
 カクテル・ダンス(ピアノのための(**))
 子守歌(ピアノのための)Op.47 No.2(**)
 ロマネスクの4つの寓話(トリルッサの)(ピアノ伴奏歌曲)(*/#)
 トレチェント(14世紀)の3つの歌(ピアノ伴奏歌曲)(+/#)
アルダ・カイエッロ(ソプラノ(*))
ローナ・ウィンザー(ソプラノ(+))
ブルーノ・カニーノ(ピアノ(#))
アントニオ・バッリスタ(ピアノ(**)、指揮(++))
ポメリッジ・ムジカーリ管弦楽団(++)
録音:2008年7月、ミラノ、ダル・ヴェルメ劇場
DISCANTICA 204
¥2300
イルデブランド・ピッツェッティ(1860-1968):
 ピアノ協奏曲「真夏の歌」(#/##)
 3つの歌(弦楽四重奏伴奏歌曲)(*/++)
 2つの愛の歌(ピアノ伴奏歌曲)(+/**)
 ピアノのための前奏曲「影」(**)
 アルバムの綴り(ピアノのための)(**)
アルダ・カイエッロ(ソプラノ(*))
ローナ・ウィンザー(ソプラノ(+))
ブルーノ・カニーノ(ピアノ(#))
レ・アルキテットゥーレ・イン・クアルテット(弦楽四重奏(++))
アントニオ・バッリスタ(ピアノ(**)、指揮(##))
ポメリッジ・ムジカーリ管弦楽団(##)
録音:2008年7月、ミラノ、ダル・ヴェルメ劇場(#)/2009年1月、ローマ、聖カミッロ・デ・レリス教区教会(++)/2008年12月、イヴレア(イタリア)、SMC、バロック・ホール(**)
DISCANTICA 205
¥2300
ジョルジョ・フェデリコ・ゲディーニ(1892-1965):
 宗教的協奏曲(2人の歌手と器楽のための)(*/+/#)
 2つの歌曲(ピアノ伴奏)(+/**)
ジャン・フランチェスコ・マリピエロ(1882-1973):
 6つのヴェネツィアのカンツォネッタ(小管弦楽伴奏)(+/#)
 ピアノ独奏のためのコンポジション(2曲)(**)
 オマージュ(ピアノのための;3曲)(**)
アルダ・カイエッロ(ソプラノ(*))
ローナ・ウィンザー(ソプラノ(+))
アントニオ・バッリスタ(ピアノ(**)、指揮(#))
ポメリッジ・ムジカーリ管弦楽団(#)
録音:2008年7月、ミラノ、ダル・ヴェルメ劇場(*)/2008年12月、イヴレア(イタリア)、SMC、バロック・ホール(*以外)
DISCANTICA 206
¥2300
ドメニコ・スカルラッティ(1685-1757):ソナタ集
 ニ長調 K.358/ニ長調 K.359/ニ短調 K.434/
 ニ長調 K.436/ト長調 K.146/ト長調 K.105/
 ホ短調 K.147/ホ短調 K.198/ロ長調 K.262/
 ロ短調 K.87/ニ長調 K.45/イ長調 K.208/
 イ長調 K.209/イ長調 K.323/イ短調 K.36/
 ニ短調 K.213/ヘ短調 K.184
ミケーレ・ベヌッツィ(チェンバロ)
録音:2009年6月22-24日、エジンバラ(英国)、セント・セシリア・ホール
使用楽器:1764年、ヨハン・アドルフ・ハス製(エジンバラ、ラッセル・コレクション所蔵)

ロンドンのロイヤル・カレッジ・オヴ・ミュージックで学んだミケーレ・ベヌッツィは、1995年から2002年にかけてフランスで行われたドメニコ・スカルラッティの全ソナタ演奏会に他のチェンバロ奏者とともに参加。2003年、第17回国際古楽コンクール〈山梨〉第3位入賞。
DISCANTICA 207
¥2300
フルートさんの物語
 アレッサンドロ・カダーリオ(1979-):フルートさんの物語
  (ファビオ・サルトレッリの台本によるフルート、オーボエ、
   クラリネット、ファゴットと朗読のための音楽寓話)
 ガブリエル・ピエルネ(1863-1938)/
  アルベール・ジャン・アンドロー(1884-1975)編曲:
   鉛の兵隊の行進曲(管楽五重奏とピアノのための)
 ポール・ハリス:アリクイのフェルッチョ(不幸なツチブタ)
  (ポール・ハリスの台本〔ミケーレ・コロンボのイタリア語訳〕
   による管楽五重奏と朗読のための)
クラウディオ・モレータ(朗読)
アンデルセン管楽五重奏団
 エレーナ・パガネッシ(フルート)
 ジョヴァンノ・サンヴィート(オーボエ)
 アルベルト・ロンギ(クラリネット)
 クリスティーナ・ピーニ(ホルン)
 ミケーレ・コロンボ(ファゴット)
ロベルト・プラーノ(ピアノ)
録音:2009年6月
DISCANTICA 208
¥2300
アンジェロ・ベッティネッリ(1878-1953):
 私に夢見させて 歌曲&ピアノ曲集
  赤ちゃん、近づかないで(*)/私に夢見させて(*)/スペインの情熱(*)/
  センセーション(*)/私とともに帰ろう(*)/青い蝶/
  パオロ・サーラに絵画に描かれた私の花(ためらいのワルツ)/
  魔法の箱/レ・ミ・ファ#・ソ/冬のセレナード(*)/
  愛は花開く(*)/愛の土曜日(*)/月の下で(*)/
  日没にかき鳴らし(*)/カリヨン/カプリッチョ/
  コケット・ワルツ/夢想/
  ゲッツ=フィルム=テナックス(収差矯正的フォックストロット)/
  小練習曲/東方三博士のパストラーレ/三人の王の木靴のジャヴァ(*)/
  期待の歌(*)/太陽の朝(*)/死の花嫁(*)/アヴェ・マリア(*)
ラウラ・ケリーチ(ソプラノ(*))
アントニオ・バッリスタ(ピアノ)
録音:2009年1月、イヴレア(イタリア)、SMC、バロック・ホール(*以外)
DISCANTICA 209
¥2300
アレッサンドロ・スカルラッティ(1660-1725):
 セレナータ「ヴェヌス、アモルと理性」(1706)(*)
 合奏協奏曲形式のシンフォニア第10番
ヴェロニカ・リーマ(ソプラノ:ヴェヌス(*))
ガブリエラ・コスタ(ソプラノ:アモル(*))
エレーナ・ビスクオーラ(アルト:理性(*))
レゼルマン・バロック管弦楽団
ピエロ・カルトージオ(指揮)
録音:2008年3月27-29日、モンレアーレ(イタリア、パレルモ県)、サン・マルティノ・デッレ・スカーレ修道院
DISCANTICA 210
¥2300
ドヴォルジャーク(1841-1904):ピアノ三重奏曲ホ短調「ドゥムキ」Op.90
スメタナ(1824-1884):ピアノ三重奏曲ト短調 Op.15
ラファエッロ三重奏団
 ステファノ・スカルチェッラ(ピアノ)
 マルコ・フィオリーニ(ヴァイオリン)
 イーヴォ・スカルポーニ(チェロ)
録音:2009年4月10-11日、ペスカレーゼ音楽アカデミー(イタリア)
DISCANTICA 211
¥2300
21世紀イタリアの無伴奏チェロ音楽
 アルベルト・カプリオーリ(1956-):十五年
 シルヴァーノ・ブソッティ(1931-):
  ラーラ・レクイエム から デボラ・パーカー(アリア)
 マッシミリアーノ・メッシエーリ(1964-):
  「ザディグ」(21のカプリッチョ)から ラ・ジェラシー(第8番)
 ハンリヒ・ウンテルホーファー(1958-):パッチワーク(*)
 ジャチント・シェルシ(1905-1988):
  三部作「人間の3つの段階」から トリフォン[Triphon](3つの楽章)
 ニコラ・チステルニーノ(1957-):
  ディストーション・ペダル付きチェロのための小書簡集
 クラウディオ・スカンナヴィーニ(1959-):「黄金の枝」から ある幻影
 パオロ・カスタルディ(1930-):ロンド・ネオクラシコ
 アンドレア・コスタンティーニ:「Jion」(5つの練習曲)から 第2番
ニコラ・バローニ(チェロ)
マリネッラ・マニカルディ(朗読)
録音:2008年4月、カーザレッキオ・ディ・レーノ(イタリア、ボローニャ県)、スタジオMODUlab
DISCANTICA 212
¥2300
メンデルスゾーン(1809-1847):
 弦楽四重奏曲ニ長調 Op.44 No.1
 弦楽四重奏曲変ホ長調 Op.44 No.3
 弦楽四重奏のための奇想曲ホ短調 Op.81
新イタリア弦楽四重奏団
 アレッサンドロ・シモンチーニ、
  ルイジ・マッツァ(ヴァイオリン)
 デメトリオ・コムッツィ(ヴィオラ)
 ルーカ・シモンチーニ(チェロ)
録音:2008年4月22-24日、イヴレア(イタリア)、SMC、バロック・ホール
DISCANTICA 213
¥2300
ブラームス、ヒンデミット、フィンジ、マンガーニ:
 クラリネットとピアノのための音楽
  ブラームス(1833-1897):
   クラリネット・ソナタ第2番 Op.120 No.2
  ヒンデミット(1895-1963):クラリネット・ソナタ(1939)
  ジェラルド・フィンジ(1901-1956):5つのバガテル Op.25
  ミケーレ・マンガーニ:アルバムの綴り
ピエトロ・タリアフェッリ(クラリネット)
シーロ・サラチーノ(ピアノ)
録音:2009年8月17-18日、ボアロ・テルメ(イタリア)、ブレシア・ルーカ・マレンツィオ音楽院ダルフォ分院アウディトリウム
DISCANTICA 214
¥2300
フランチェスコ・コルテッチャ(1502-1571):ヨハネ受難曲
 グレゴリオ聖歌:王の御旗は進む/誠の十字架
ジュゼッペ・パオロ・チェチェーレ(福音書朗読)
ラッファエーレ・ジョルダーニ(テノール:カントゥス声部)
ジャン・パオロ・ファゴット(テノール:アルトゥス声部)
マルコ・スカヴァッツァ(バリトン:テノール声部)
ワルター・テストリン(バス:バッスス声部)
オフィツィウム・コンソート
ダニーロ・ゼーニ(指揮)
録音:2009年5-6月、ヴィート・ダージオ教区司祭教会(イタリア)

朗読と無伴奏男声合唱が交替しながら進行する「応唱受難曲」。この形式で書かれた受難曲として16世紀イタリアを代表する作品のひとつです。テキストはイタリア語。
DISCANTICA 215/216
(2CD)
¥4600
ジョヴァンニ・サルヴァトーレ(1610-1688):オルガン作品全集
  トッカータ
  主日のミサ
   キリエ/グローリア/
   リチェルカーレ第2番第2旋法、2つのフーガとその反転/
   サンクトゥス/ベネディクトゥス/ドゥレッツェとリガトゥーレ/
   アニュス・デイ/リチェルカーレ第7番第7旋法と4つのフーガ/
   カンツォーネ・フランチェーゼ第1番第7旋法
  トッカータ
  使徒のミサ
   キリエ/グローリア/リチェルカーレ第1番第1旋法と3つのフーガ/
   サンクトゥス/ベネディクトゥス/
   リチェルカーレ第7番第7旋法と3つのフーガ/
   アニュス・デイ/リチェルカーレ第5番第5旋法と3つのフーガ/
   カンツォーネ・フランチェーゼ第2番第9旋法
  トッカータ第1番第1旋法
  聖母のミサ
   キリエ/グローリア/
   リチェルカーレ第4番第4旋法、4つのフーガとカントゥス・フィルムス/
   サンクトゥス/ベネディクトゥス/
   リチェルカーレ第3番第3旋法と3つのフーガ/アニュス・デイ/
   リチェルカーレ第8番第8旋法と賛歌「その証聖者は」による3つのフーガ/
   カンツォーネ・フランチェーゼ第3番第1旋法
  トッカータ第2番第9旋法/カプリッチョ第1旋法/
  コッレンテ第1番/コッレンテ第2番/
  カンツォーネ・フランチェーゼ第4番第7旋法、バッロ「ラ・ベルガマスカ」による
エマヌエーレ・カルディ(オルガン)
グレゴリアーニ・ウルビス・カントーレス
 (グレゴリオ聖歌斉唱)
アルベルト・トゥルコ(指揮)
録音:2009年12月、アイローラ(イタリア)、聖受胎告知教会/2010年1月、プライアーノ(イタリア)、聖ルーカ教会
使用楽器:1679年、アンドレア・バッシ製/1755年、不詳作者製

ナポリで活躍したオルガニスト・作曲家サルヴァトーレの全オルガン作品を3つのオルガン・ミサの形にまとめて収録。
DISCANTICA 217
¥2300
ベルナルド・パスクイーニ(1637-1710):リチェルカーレ集
 トッカータ
 リチェルカーレ(3声) 第1旋法/第2旋法/第3旋法/第4旋法
 ペトロニッラのための変奏曲
 リチェルカーレ(3声) 第5旋法/第6旋法/第7旋法/第8旋法
 パッサカリア
 リチェルカーレ(3声) 第9旋法/第10旋法/第11旋法/第12旋法
 フォリアによるパルティータ
 リチェルカーレ(4声) 第1旋法/第2旋法/タスタータ
 リチェルカーレ(4声) 第5旋法/第5旋法、アリオ・モード/第6旋法
 2つのアリア/通奏低音のフーガ
エドアルド・ベロッティ(オルガン)
録音:2009年12月29日、スマラーノ国際アカデミー(イタリア)、コンサートホール
使用楽器:2009年、フラッティ製

ローマで活躍した鍵盤楽器奏者・作曲家ベルナルド・パスクイーニ。彼はイタリア鍵盤音楽史上、フレスコバルディとドメニコ・スカルラッティの中間の時代における最大の存在とみなされています。当盤に収録されたリチェルカーレの楽譜は、教育者としても活躍したパスクイーニが著した「対位法論」(1695年刊)の巻末に収録されたもの。その他の楽曲は現在ベルリンとロンドンにある手稿譜に拠ります。当盤のアルバム・タイトルは「Docendo Discitur(教えつつ学ぶ)」です。
DISCANTICA 218
¥2300
パオロ・カスタルディ(1930-):ピアノ・デュオ作品集
 内なる声[Innere Stimme](1974)(*)/和声的カノン集(1997-1999)(*)
 20世紀の5つの肖像(2007)(*)
  イサーク・アルベニス/リヒャルト・シュトラウス/エドガー・ヴァレーズ
  ジャン・フランセ/アーロン・コープランド
 インヴェンション(2007)(+)/問い(1963)(+)
アントネッラ・モレッティ、
 マウロ・ラヴェッリ
 (ピアノ:四手連弾(*)、2台(+))
録音:2009年8月3-6日、イヴレア(イタリア)、SMC、バロック・ホール
DISCANTICA 220
¥2300
17世紀イタリアのチェンバロ奏者たち
 ドメニコ・スカルラッティ(1685-1757):ソナタ
   ハ長調 L.104 K.159/ニ短調 L366. K.1/ト長調 L335 K.55
 フランチェスコ・ドゥランテ(1684-1755):トッカータ ハ長調
 ドメニコ・ツィポーリ(1675-1726):前奏曲/アリア/コッレンテ/ガヴォッタ
 ジャンバッティスタ・マルティーニ(1706-1784):
  ソナタ ハ長調/前奏曲ヘ長調/ソナタ ト長調
 バルダッサーレ・ガルッピ(1706-1785):ソナタ イ長調/ソナタ ハ長調
 アントニオ・ガエターノ・パンパーリ(?-1775):シチリアーナ/アンダンティーノ
 ドメニコ・チマローザ(1749-1801):ソナタ
   第27番ハ短調/第62番変ロ短調/第35番イ長調/第28番変ロ長調
 ベネデット・レガーティ(18世紀):プレスト
 ジャコモ・クローチェ(18世紀):ソナタ ト短調
 ドメニコ・スカルラッティ:
  ソナタ ホ長調 L.375 K.20/同ヘ短調 L.187 K.481/フーガ ト短調 L.499 K.30
ロベルト・ジョルダーノ(ピアノ)
 ※モダーン楽器です
録音:2009年9月、カスロレッツァート(イタリア、ブレシア県)、スタジオ・カヴァッリ・ムジカ
DISCANTICA 221
¥2300
ヤン・ピーテルスゾーン・スウェーリンク(1562-1621):
 半音階的ファンタジア/ファンタジア(エコー・ファンタジア ハ長調)
 トッカータ イ長調/ファンタジア(エコー・ファンタジア イ長調)
 トッカータ ハ長調/高みにある神にのみ栄光あれ(4つの変奏曲)
 主よ、私たちの日々のうちに平安を与えてください(4つの変奏曲)
 私の青春は過ぎ去り(6つの変奏曲)/涙のパヴァーヌ
 緑の菩提樹の下で(4つの変奏曲)/ヘクサコルド・ファンタジー
ファビオ・チオフィーニ(オルガン)
録音:2010年4月13-15日、アウアー[オーラ](イタリア、ボルツァーノ自治県)、聖ペーター教会
使用楽器:1599年、ハンス・シュヴァルツェンバッハ製
DISCANTICA 222
¥2300
ピエトロ・モランディ(1745-1815):コンチェルトとシンフォニア オルガン作品集
  コンチェルト第8番ヘ長調/ソナタ ニ長調/シンフォニア ニ長調
  ロンド ト長調/アンダンティーノ変ロ長調
  ソナタ ニ長調/ハ長調/変ロ長調/ヘ長調/変ロ長調/ニ長調
  クリスマスのためのパストラーレ変ロ長調/コンチェルト ハ長調
ミルコ・バッリーコ(オルガン)
録音:2009年7月12-13日、ロレンツァーゴ・ディ・カドーレ(イタリア、ベッルーノ県)
使用楽器:1796年、フランチェスコ・コメッリ製

ピエトロ・モランディはボローニャに生まれ、ボローニャのアッカデーミア・フィラルモニカの作曲教師、ペルゴーラ大聖堂楽長等を務めた作曲家・オルガニスト。

CANTUS

C 9603
¥2300→¥2090
ヴェラチーニ:4つのヴァイオリン・ソナタ
 フランチェスコ・マリア・ヴェラチーニ(1690-1768):
  ヴァイオリン・ソナタ集 Op.1(1721、ドレスデン)第1部 から
   第1番ト短調(No.1)/第2番イ短調(No.2)
  ヴァイオリン・ソナタ集 Op.2(1744、フィレンツェ&ロンドン)から
   第5番ト短調
  ヴァイオリン・ソナタ集 Op.1(1721、ドレスデン)第2部 から
   第2番イ長調(No.7)
ファブリツィオ・チプリアーニ(ヴァイオリン(*))
アントニオ・ファンティヌオリ(チェロ(+))
シリオ・レスタンティ(チェンバロ(#))
録音:1996年6月、クエンカ(スペイン)、聖ミゲル教会
使用楽器:18世紀、不詳作者製(*)/1991年、デジデリオ・クエルチェターニ製(18世紀モデル)(+)/1979年、クリストファー・ノブス製(モデル:不詳作者製、一段鍵盤、ロンドン、コートールド芸術学校所蔵)(#)

カントゥス・レーベルの活動開始早々に録音されながら諸事情により2010年まで発売が延期されていた「幻の録音」。ヴェラチーニはフィレンツェに生まれ、あのタルティーニを震撼させた伝説を持つヴァイオリニスト・作曲家。ファブリツィオ・チプリアーニ(1971年ジェノヴァ生まれ)はエウローパ・ガランテの創設メンバーの一人で、その後イル・セミナリオ・ムジカーレのオーケストラ・リーダーを務めたヴァイオリニスト。ユダヤ教に傾倒し2006年にはラビ(指導者・学者)として認められ、世界各地で音楽家兼宗教家として活動するユニークな存在となりました。
C 9622
【未案内旧譜】
¥2300→¥2090
ロドリゲス:フォルテピアノ作品集
 フェリペ・ロドリゲス(1759-1814):
  ロンド変ロ長調
  ソナタ第12番ハ長調/ソナタ第14番ヘ長調/ソナタ第13番ヘ長調
  ソナタ第11番ト長調/ソナタ第15番ハ長調/ソナタ第3番変ロ長調
ジュゼプ・マリア・ルジェ(フォルテピアノ)
録音:1999年6月、クエンカ(スペイン)、聖ミゲル教会/ 使用楽器:1989年ポール・マクナルティ製(モデル:1795年頃、アントン・ヴァルター製)

フェリペ・ロドリゲス(ブックレット表記によれば 1760-1815)はモンセラト修道院のオルガニストを務めた作曲家。ロンドとソナタの手稿譜が同修道院に残されています。ジュゼプ・マリア・ルジェは当レーベルからソルのフォルテピアノ作品集(C 9818)をリリースしていました。
C 9632
【未案内旧譜】
¥2300→¥2090
ギターのタブラチュア ルネサンスギターのための音楽
 ギヨーム・モルレ(1510頃-1558以降):
  ファンタジア第2番/涙を流せ、わが目よ/
  ヴィラネスク/ガイヤルド「5歩」
 アドリアン・ル・ロワ(1520頃-1598):
  ファンタジア第2番
  パヴァーヌ「もし私がそう見えるなら」/
  前曲のパヴァーヌのディミニューション
  ガイヤルド「もし私がそう見えるなら」/
  前曲のガイヤルドのディミニューション
 グレゴワール・ブレサン[グレゴール・ブライシング]
  (確認できる活躍期:1547頃-1560頃)/アドリアン・ル・ロワ:
  ファンタジア第5番/ラ、ラ、ラ、私は思い切って言えない
  おお、乱れた足取り/一人の娘がいた(バス・ダンス風)
  トゥルディヨンとそのディミニューション
 ギヨーム・モルレ:
  ファンタジア第1番/クラロス伯爵/美しい森へ/ガイヤルド
 アドリアン・ル・ロワ/グレゴワール・ブレサン:
  前奏曲/鶴のファンタジア第1番
  パヴァーヌ「私は多くの悩みを抱えている」とそのディミニューション
  前曲のパヴァーヌによるガイヤルドとそのディミニューション
 アドリアン・ル・ロワ:
  ファンタジア第1番/パヴァーヌ「戦争」/
  前曲のパヴァーヌによるガイヤルド
  ブルゴーニュのブランル集 から 第1−3、5、6番
 ギヨーム・モルレ:
  私の口は笑う/ラ・セラフィーヌ/リッペのファンタジア
マイケル・クラドック(ルネサンスギター)
録音:2000年5月、ビルスフェルデン(スイス)/ 使用楽器:1989年、ローレンス・K・ブラウン製

パリの宮廷で活躍した三人のリュート&ギター奏者兼作曲家の作品集。マイケル・クラドックはノーステキサス大学で音楽博士号を取得した最初のギタリスト。彼はピリオド撥弦楽器にも興味を抱くようになり、バーゼル(スイス)のスコラ・カントールムにホプキンソン・スミスに師事しました。現在はソロ活動の他、ヨーロッパと合衆国の様々なアンサンブルに参加しています。
前ディストリビューターより2007年に新譜として案内済みとのことですので、ご注意ください。

CLASSICAL RECORDS

CR 137
¥1700
グリーグ(1843-1907):抒情小曲集(抜粋)
 アリエッタ Op.12 No.1/ワルツ Op.38 No.7/蝶々 Op.43 No.1
 孤独なさすらい人 Op.43 No.2/故郷にて Op.43 No.3/小鳥 Op.43 No.4
 愛の歌 Op.43 No.5/春に寄す Op.43 No.6/アルバムの綴り Op.47 No.2
 メロディ Op.47 No.3/小人の行進 Op.54 No.3/夜想曲 Op.54 No.4
 郷愁 Op.57 No.6/小川 Op.62 No.4/家路 Op.62 No.1
 青春の日々から Op.65 No.1/農民の歌 Op.65 No.2
 トロルドハウゲンの婚礼の日 Op.65 No.6/ゆりかごの歌 Op.68 No.5
 昔々 Op.71 No.1/夏の夕べ Op.71 No.2/パック(小妖精)Op.71 No.3
 森の静けさ Op.71 No.4/ハリング(ノルウェー舞曲)Op.71 No.5
 過去 Op.71 No.6/余韻 Op.71 No.7
和泉清孝(ピアノ)
和泉清孝は2008年アントワープ王立音楽院大学院課程{コンサート・ソリスト」コースを首席および「最優秀」で卒業した日本のピアニスト。ブックレットに日本語解説を記載。
CR 139
¥1700
モーツァルト:ピアノ協奏曲集 Vol.7
 第2番変ロ長調 K.39
 第8番ハ長調 K.246
 第22番変ホ長調 K.482
ミハイル・ヴォスクレセンスキー(ピアノ)
パーヴェル・スロボトキン・センター・
 モスクワ室内管弦楽団
コンスタンチン・マスリューク(指揮)
録音:2009年10月9日、モスクワ音楽院マリー・ホール、ライヴ

チェコ放送

CR 0500-2
¥1800
グレート・アーティスツ・イン・プラハ ラザール・ベルマン
 リスト(1811-1886):ピアノ・ソナタ ロ短調 S.178
 リスト:ウィリアム・テルの聖堂(「巡礼の年 第1年 スイス」から)
 ヤナーチェク(1854-1928):ピアノ・ソナタ変ホ長調「1905年10月1日」
 ショスタコーヴィチ(1906-1975):24の前奏曲 Op.34(抜粋)
 ファリャ(1876-1946):火祭りの踊り(バレエ「恋は魔術師」から)
ラザール・ベルマン(ピアノ)
おそらく「プラハの春音楽祭」でのリサイタルのライヴ録音。録音時期・場所等については未詳のため、当レーベルの次回新譜案内時に再掲載いたします。(代理店より)

DUX

DUX 0704
¥2000
ベートーヴェン(1770-1827):
 モーツァルトの「魔笛」の「恋を知る男たちは」の主題による
  7つの変奏曲変ホ長調 WoO 46(1801)
 ヴァイオリン・ソナタ第9番イ長調「クロイツェル」Op.47
  (カール・チェルニー(1791-1857)編曲、チェロとピアノのための版)
 チェロ・ソナタ第5番ニ長調 Op.102 No.2
イヴァン・モニゲッティ(チェロ)
パーヴェル・ギリロフ(ピアノ)
DUX 0781
¥2000→¥1890
ヴォイチェフ・キラール(1932-):
 管弦楽のための荘厳序曲(2010)(+)
 無伴奏混声合唱のための復活祭賛歌(2008)(*)
 交響曲第5番「アドヴェント・シンフォニー(待降節交響曲)」
  (合唱と管弦楽のための2007)(*/+)
シロンスク・フィルハーモニー合唱団(*)
シロンスク・フィルハーモニー管弦楽団(+)
ミロスワフ・ヤチェク・ブワシュチク(指揮)
DUX 0782
¥2000
ショパン・レゾナンス
 ショパン(1810-1849):幻想即興曲嬰ハ短調 Op.66
 パデレフスキ(1860-1941):夜想曲変ロ長調 Op.16, No.4
 スクリャービン(1872-1915):練習曲嬰ニ短調 Op.8 No.12
 ショパン:前奏曲変ホ短調 Op.28 No.14/練習曲変イ長調 Op.25, No.1
 ドビュッシー(1862-1918):
   12の練習曲 から 組み合わされたアルペッジョのための(No.11)
 ショパン:子守歌 変ニ長調 Op.57/マズルカ イ短調 Op.7 No.2a
 シマノフスキ(1882-1937):マズルカ Op.50 No.2
 ショパン:マズルカ ハ長調 Op.56 No.2
 ビル・エヴァンス(1929-1980):ピース・ピース[The Peace Piece]
 ショパン:マズルカ ホ短調 Op.17 No.2
 バラキレフ(1837-1910):夜想曲第2番ロ短調(1901)
 ジョージ・クラム(1929-):マクロコスモス第2巻 から 夢の映像(愛と死の音楽)
ケヴィン・ケナー(ピアノ)
DUX 0785
¥2000
ワンツト宮殿の音楽の宝 協奏曲集
 ジャン=パティスト(ヤン・クシュチテル)・クルムホルツ(1747-1790):
  ハープ協奏曲 Op.9(*)
 ジャコモ・コンティ(1754-1805):ヴァイオリン協奏曲変ホ長調(+)
 ヨハン・ルドルフ・ツムシュテーク(1760-1802):チェロ協奏曲イ長調(#)
ヨアンナ・スプラノヴィチ(ハープ(*))
ロベルト・ナシチシェフスキ(ヴァイオリン(+))
トマシュ・ストラフル(チェロ(#))
ジェシュフ室内管弦楽団
グジェゴシュ・オリヴァ(指揮)
DUX 0708
【未案内旧譜】
¥2000
ヴォイチェフ・キラル(1932-):
 ピアノ協奏曲(*)
 コラール前奏曲(弦楽合奏のための)
 オラヴァ
ペーター・ヤブロンスキ(ピアノ(*))
ポーランド放送管弦楽団
ヴォイチェフ・ライスキ(指揮)
録音:1998年10月5-11日、ワルシャワ、ポーランド放送ヴィトルト・ルトスワフスキ・コンサート・スタジオ
入手が困難となっている可能性がございます。あらかじめご了承ください。

EMEC

E 084
¥2300
リンダラハの庭 ギターのための新しい音楽
 アンドレス・セゴビア国際クラシック・ギター作曲コンクール優勝作品集
  エドゥアルド・モラレス=カソ(1969-):リンダラハの庭、幻想曲〔2001〕
  ホルヘ・ミゲル・ゴンサレス(1975-):半音階的〔2006〕
  マルコ・スマイリ・ミラス(1967-):
   あの時と同じ光(テテ・モントリウへのオマージュ)〔1999〕
  ハビエル・ファリアス・カバリェロ(1973-):Retorna〔2005〕
  ヴィルジニオ・ツォッカテッリ(1969-):ギターのための5つの小品〔2000〕
アグスティン・マルリ(ギター)
録音:2010年4月13-14日、パレンシア県オルモス・デ・オヘダ(スペイン)、聖エウフェミア・デ・コソリョス教会

スペイン、グラナダ県ラ・エラドゥラ=アルムニェカルで開催されるクラシック・ギターのための作曲コンクールにおいて第1位を獲得した作品を収録。〔受賞年〕。

ENCHIRIADIS

EN 2026
¥2300
ブラス・デ・ラセルナ:逆さまの世界 トナディリャ集
 ブラス・デ・ラセルナ(1751-1816):
  トナディリャ「もしもあなたが沈黙を守らないなら」(*)
 ビセンテ・マルティン・イ・ソレル(1754-1806):
  オペラ「ディアナの木」から シンフォニア
 ブラス・デ・ラセルナ:トナディリャ「ゴシップ記事」(*)
 ビセンテ・マルティン・イ・ソレル:
  オペラ「ぶっきらぼうな善人」から 序曲,第2番,第1幕フィナーレ
 ブラス・デ・ラセルナ:トナディリャ「逆さまの世界」(*)
エリカ・エスクリバ=アスタブルアガ(ソプラノ)
ラ・ディスペルシオーネ
ジュアン・B・ボイルス(指揮)
録音:2008年3月、バレンシア(スペイン)、アルフォンソ・エル・マグナニム・ホール

ブラス・デ・ラセルナはトナディリャ(ここではスペイン語による世俗カンタータ的楽曲)で人気を得たスペインの作曲家。ラ・ディスペルシオーネは1999年に創設されたピリオド楽器オーケストラで、本拠地はバレンシア近郊のグアダスアル。
EN 2028
¥2300→¥2090
チェトラの再発見 ヴィヴァルディ(1678-1741):協奏曲集
 ヴァイオリン、弦楽と通奏低音のための協奏曲ト短調 RV322
  (「ラ・チェトラ」手稿譜 第8番;パブロ・ケイポ・デ・リャノ補筆完成)(*)
 フラウト・トラヴェルソ、弦楽と通奏低音のための協奏曲ト長調 RV438(+)
 チェロ、弦楽と通奏低音のための協奏曲イ短調 RV419(#)
 リュート、2つのヴァイオリンと通奏低音のための協奏曲ニ長調 RV93(**)
 2つのヴァイオリン、弦楽と通奏低音のための協奏曲イ短調 RV523(++)
 4つのヴァイオリン、チェロ、弦楽と通奏低音のための協奏曲ロ短調
   Op.3 No.10 RV580(##)
フェデリコ・グリエルモ(ヴァイオリン(*/**/++/##))
ジョルジョ・ファーヴァ(ヴァイオリン)(++)
ミケーレ・ファヴァーロ(フラウト・トラヴェルソ(+))
ダニエーレ・ボーヴォ(チェロ(#/##))
イヴァーノ・ツァネンギ(アーチリュート(**))
ジャンピエロ・ツァノッコ、マッシミリアーノ・ティエッポ、
ジョルジョ・バルダン(ヴァイオリン(##))
ロペラ・ストラヴァガンテ・ディ・ヴェネツィア
イヴァーノ・ツァネンギ(アーチリュート、指揮)
録音:2008年5月、アランフエス王宮劇場(スペイン)  1999年、トレヴィーゾ(イタリア)、カンポクローチェ、聖テオニスト教会

ヴィヴァルディは1727年にヴァイオリン協奏曲集「ラ・チェトラ」がアムステルダムで出版された翌年、神聖ローマ皇帝カール6世にこの曲集の手稿譜を贈りました。実は手稿譜と出版譜の間にはかなりの差異が見られ、別の楽曲になっているものもあります。それらの残念なことに現在ウィーン国立図書館に所蔵されている手稿譜がヴァイオリン独奏パートを欠いているため、手稿譜のみに収められた楽曲のうち、類似の作品から再構成できなかった3曲(RV203、RV322、RV360)は「不完全」な作品としてヴィヴァルディの目録に載ることになってしまいました。そこでスペインの音楽学者パブロ・ケイポ・デ・リャノは入念な研究の末RV322を補筆完成、世界初録音(*)に至りました。ピリオド楽器アンサンブル、ロペラ・ストラヴァガンテ・ディ・ヴェネツィアはイタリアのヴェネツィアに本拠を置く団体と思われますが詳細は不明。各曲のソリストもすべてメンバーが務めています。
EN 2030
¥2300→¥2090
J・S・バッハ(1685-1750):リュート作品集
 組曲ハ短調 BWV997/前奏曲 BWV999/フーガ BWV1000
 前奏曲、フーガとアレグロ BWV998
 シャコンヌ BWV1004(No.5)(無伴奏ヴァイオリン・パルティータ第2番 より)
 前奏曲 BWV1006a
 アリア BWV1068(No.2)(管弦楽組曲第3番 より)[ボーナス・トラック]
ラファエル・ボナビタ(バロックリュート)
録音:2010年2月、リェイダ(スペイン)

ウルグアイ出身、日本でもおなじみのリュート&ギター奏者ラファエル・ボナビタ(ボナヴィータ、ボナビータとも表記されてきましたが、弊社は今回から公式ウェブサイトでの表記に従います)による待望のバッハ。BWV1000は原曲である「無伴奏ヴァイオリン・ソナタ第1番 BWV1001 No.2」を基にボナビタ自らリアライゼーション。また彼はバッハが「無伴奏ヴァイオリン・パルティータ第3番 BWV1006 No.1」を BWV1006aに編曲した際の手法を参考に「シャコンヌ」を編曲し絶品に仕上げています。明記されてはいませんがおそらくボナビタ自身の編曲と思われるボーナス・トラックの「アリア」もこれまた絶品。全体にどこか微妙な揺らぎとラテン的情熱を感じさせるこのアルバム、実はけっして彼のファンというわけではなかったのですがこれには参りました!

FLORA

FLORA 1909
(2CD)
【推薦盤】
¥3600→¥3290
J・S・バッハ(1685-1750):
 ヴァイオリンとチェンバロのための6つのソナタ
  ヴァイオリンとチェンバロ・コンチェルタントのためのソナタ
   第1番ロ短調 BWV1014/第2番イ長調 BWV1015/
   第3番ホ長調 BWV1016/第4番ハ短調 BWV1017/
   第5番ヘ短調 BWV1018/第6番ト長調 BWV1019
  ヴァイオリンと通奏低音のためのソナタ ト長調 BWV1021(*)
フランソワ・フェルナンデス(ヴァイオリン)
バンジャマン・アラール(チェンバロ)
フィリップ・ピエルロ(ヴィオラ・ダ・ガンバ(*))
フランソワ・フェルナンデス、最良のパートナーを得てついに録音!

録音:2009年2月8-11日、ボーフェ教会(フランス)
使用楽器:1670年、クレモナ、アンドレア・グァルニエーリ製(ヴァイオリン)、アントニー・シドニー製(モデル:1740年頃、ゴットフリート・ジルバーマン製)(チェンバロ)、1625年、トマス・オールレッド製(ヴィオラ・ダ・ガンバ)

当レーベルのベストセラーである「無伴奏ソナタ&パルティータ集」(FLORA 0402, 0403)から7年、フランソワ・フェルナンデスがついに録音に踏み切った「伴奏付きソナタ」。チェンバロ・パートがたいへん重要なこれらの作品の録音にあたって彼が組んだのは、1985年生まれという若さにして「レオンハルト以来最高のバッハ弾き」とも称されるフランスの逸材バンジャマン・アラール。チェンバロ一台とは思えないほど多彩な音響を生成するそのテクニックは驚異的で、左手はときにヴィオラ・ダ・ガンバを弾いているようにすら感じさせます。そして、求めていたものがおそらくすべて整えられた上で自由自在に語り歌い踊るフェルナンデスのヴァイオリン。「無伴奏」では孤高の求道者を思わせた彼が、ここでは凛々しい天使のよう。フィリップ・ピエルロは最後の1曲のみの参加ですが、がらりと雰囲気を変えてしまうところはさすがです。
これはたぶん聴いてくださったほとんどの方に「こういうバッハっていいなあ」と思っていただける演奏だと確信し、久々に署名いたします。
 株式会社サラバンド代表取締役 金田敏也
ブックレットは添付されない仕様となっております。ご了承ください。
FLORA 2110
【推薦盤】
\2300→\2090
セヴィニエ夫人のためのコンサート
 不詳:
  ああ、良き日ふたたび[Ah! quand reviendra-t-il](*)
  若きイリス(*)/サラバンド(*)/シャコンヌ(*)
 ジャン=バティスト・リュリ(1632-1687)/
  ロベール・ド・ヴィゼ(1650頃-1725頃)編曲:
  バレエ「アムールの勝利」(1681)より アポロンの入場(++)
 不詳:シンフォニー(*)/サラバンド(*)
 ゴーティエ:レシ(#)
 ジャック・オトテール(1674-1763):2つの高音楽器のための組曲第2番(**)
   荘重な二重奏曲(均等八分音符)/アルマンド/ロンド、愛情、雉鳩
   ロンド/ジグ/パサカーユ
 リュリ/編曲者不詳:オペラ「ペルセ」(1682)より
   ああ、愛は何と不安を招くことか[Ah que l'amour cause d'Alarmes](+)
 マラン・マレ(1656-1782):メヌエット−ガヴォット(*)
 不詳:ゴーティエ氏の喜び(+)
 リュリ/編曲者不詳:
  オペラ「アマディス」(1684)より フルートによる魅惑のためのシンフォニー(+)
  オペラ「アルミード」(1686)より アルミードの眠りの前奏曲(+)
 不詳:カナリー(#)
 マラン・マレ:(##)
  前奏曲/アルマンド=ドゥブル/クラント=ドゥブル/サラバンド
  ガヴォット/ジグ
 不詳:シンフォニー(*)/パサカーユ(*)
マルク・アンタイ、ジョルジュ・バルテル
 (フラウト・トラヴェルソ)
エドゥアルド・エグエス(テオルボ)
フィリップ・ピエルロ
 (ヴィオラ・ダ・ガンバ)
出典:(*)Trio de la Chambre Tome Premier(フランス国立図書館、RES 1397)、(+)Recueil de Plusiers belles pieces de Symphonie...1695フランス国立図書館、RES F.533)、 (#)Trio//de//Mr Gautie(r)(フランス国立図書館、RES 1536)、(**)Premier suite de pieces, a deux dessus, sans basse continue pour les flutes traversieres, flute &aagrave; bec, violes...Paris, 1712、(++)Vaudry de Saizenay写本(ブザンソン市立図書館)、(##)Panmure写本(エジンバラ、スコットランド国立図書館)

録音:2009年9月、バス=ボドー教会(ベルギー)
使用楽器:アラン・ウェーマールス製(モデル:オトテール製)(フラウト・トラヴェルソ)、ヤコプ・ファン・ヘースト製(テオルボ)、1625年、トマス・オールレッド製(ヴィオラ・ダ・ガンバ)

セヴィニエ夫人ことセヴィニエ侯爵夫人マリー・ド・ラビュタン=シャンタル(1626-1696)は、子供たちに書き送った1500通を超える手紙により書簡文学の先駆者と称せられる人物。彼女の書簡は当時のフランス貴族の生活ぶりを伝える歴史資料であり、そこにはもちろん音楽に関する記述も見られます。
『若い人たちは、楽しむために小唄(シャンソン)に合わせて踊りました。これが今、宮廷で大流行しているのです。ある者は、カード遊びに興じ、ある者は、ヴェゼ、マレ、デコトー、フィルベールの美しいコンサートに耳を傾けました。そうこうしているうちに真夜中になり、結婚式がクレキ邸の礼拝堂で執り行われました。』(1696年2月3日、セヴィニエ夫人の手紙より、永田美穂 訳)
いかにも貴族的な、節度をわきまえながらも華のある愉悦の音楽。フィリップ・ピエルロが自ら通奏低音パートを補筆復元した楽譜を弾いた(#)は圧巻です。
ピエルロは現存する6つの楽譜資料から「セヴィニエ夫人のためのコンサート」と題したプログラムを構成し、2009年から2010年にかけて世界各地で演奏しています。2010年11月にはマルク・アンタイとフィリップ・ピエルロが来日し、リチェルカール・コンソート名義で東京にてこれに近いプログラムを演奏します。
ブックレットは添付されない仕様となっております。ご了承ください。
FLORA 2310
\2300→\2090
ラ・サクブート 初期バロックのサックバット音楽
 ザムエル・シャイト(1587-1654):ベルガマスカ(1622)
 ダリオ・カステッロ(1590-1644):
  ソナタ・コンチェルタータ集(1644)から 第4番/第3番/第16番
 アンドレア・ファルコニエロ(ファルコニエーリ;1585頃-1656):
  カツォーネ、シンフォニアとファンタジア集第1巻(1650)から
   パッサカリアとチャッコーナ
 タルクイニオ・メルラ(1594/1595-1665):
  教会用と室内用のカンツォーナまたはソナタ・コンチェルタータ集(1637)から
   チャッコーナ
 クリストバル・デ・モラレス(1500頃-1553)/パコ・ルビオ編曲(装飾):
  それでも女たちは呼ばわりつつ(1547)
 ディエゴ・オルティス(1510-1570):レセルカダス[リチェルカーレ](1553)
 ヨハン・ヘルマン・シャイン(1586-1630):音楽の饗宴(1617)から
   パヴァーヌ/ガイヤルド/クラント/アルマンド
 ハインリヒ・シュッツ(1585-1672):シンフォニエ・サクレ第2巻(1647)から
   そして神は起き上がり SWV356
ミシェル・ベケ(テナー・サックバット)
レ・サックブーティエ
 [トゥールーズ古楽金管アンサンブル]
  ジャン=ピエール・カニャック、
  マリー・ガルニエ・マルズッロ
   (コルネット[ツィンク])
  ダニエル・ラサル
   (アルト・サックバット、テナー・サックバット)
  ウィム・ベク(バス・サックバット)
  エドゥアルド・エグエス(テオルボ、ビウエラ)
  ヤスコ・ブヴァール(オルガン)
  ペドロ・エステバン(打楽器)
録音:2002年8月 前出:Ambroisie, AMB 9929

トロンボーンの前身楽器であるサックバットをトロンボーンの名手ミシェル・ベケが吹奏した話題盤が復活しました。

IFO

IFO 00067
¥2300→¥2090
フォーレ:レクイエム Op.48(オルガン伴奏版)
コダーイ:ミサ・ブレヴィス(オルガン伴奏版)
エーファ・レオナルディ(ソプラノ)
フィンツェンツ・ハープ(バリトン)
ヴォーカルアンサンブル'83-ザールブリュッケン
トーマス・ラーイェス(オルガン)
ベルンハルト・レオナルディ(指揮)
録音:2000年6月19-21日、ザールブリュッケン(ドイツ)、聖ヨハン教会

ドイツのザールブリュッケンに本拠を置くIFOレーベルから発売されている数少ない合唱のCDのひとつ。

LINDORO

MPC 0120
¥2300
甘美さと風変わり アントニオ・デ・カベソン(1510-1566):オルガン作品集
 「新記譜法による曲集」(1557)から
  おお、輝かしき光、三位一体(第89曲)/パンジェ・リングァ(第80曲)
  ティエント第6旋法(第33曲)/アヴェ・マリス・ステラ(第86曲)
  ティエント第2旋法(第31曲)/アヴェ・マリス・ステラ(第83曲)
  私たちに告げてください、マリアよ(第28曲)/
  ティエント第4旋法(第94曲)
 「コインブラの写本」第242号 から
  無題、カントゥス・フィルムス(fol 110)/
  パンジェ・リングァ(fol 108r)
  サルヴェの第2部、do cego(fol 9v)
  私たちに告げてください、マリアよ(fol 106)
 「鍵盤楽器、ハープ、ビウエラのための曲集」(1578)から
  聖母のキリエ(第10曲)/ティエント第1旋法(第60曲)
  陽気な羊飼い(クレキヨンによる)/ティエント第4旋法(第64曲)
  別れの時に(デ・ローレによる)ティエント第4旋法(第59曲)
  喜びのために(クレキヨンによる)/パンジェ・リングァ(第40曲)
  ティエント第2旋法(第62番)/処女マリアの子宮は幸いである(第72曲)
  甘美な記憶(サンドランによる、エルナンド・デ・カベソン作曲のグロサ)
アンドレス・セア(オルガン)
録音:2009年11月4-5日、カスタニョ・デル・ロブレド(スペイン、ウエルバ県)、サンティアゴ教会
使用楽器:1750年、フランシスコ・オルティゲス

MELODIYA

MELCD 1001727
¥900
音楽の霊感
 ヴィヴァルディ(1678-1741):ヴァイオリン協奏曲集「四季」から 春 第1曲
  ミハイル・ワイマン(ヴァイオリン)
  レニングラード・フィルハーモニー室内管弦楽団 レフ・シンデル(指揮)
 チャイコフスキー(1840-1893):メロディ Op.42 No.3
  レオニード・コーガン(ヴァイオリン)
  ソヴィエト国立交響楽団 ゲンナジー・ロジェストヴェンスキー(指揮)
 ヴィヴァルディ(1678-1741):ヴァイオリン協奏曲集「四季」から 冬 第2曲
  ミハイル・ワイマン(ヴァイオリン)
  レニングラード・フィルハーモニー室内管弦楽団 レフ・シンデル(指揮)
 A・ルビンシテイン(1829-1894):ヘ調のメロディ Op.3 No.1
 マスネ(1842-1912):タイスの瞑想曲
  ボリショイ劇場ヴァイオリン・アンサンブル ユーリー・レーントヴィチ(指揮)
 パガニーニ(1782-1840):カンタービレ Op.17
  ヴィクトル・トレチャコフ(ヴァイオリン) リュドミラ・クラコワ(ピアノ)
 ショパン(1810-1849):幻想即興曲嬰ハ短調 Op.66
  スタニスラフ・ネイガウス(ピアノ)
 グリンカ(1804-1857):オペラ「ルスランとリュドミラ」序曲
  ソヴィエト国立交響楽団 エフゲニー・スヴェトラーノフ(指揮)
 ドヴォルジャーク(1841-1904):スラヴ舞曲ト短調 Op.46 No.8
  モスクワ音楽院室内管弦楽団 ゲンナジー・チェルカーソフ(指揮)
 J・シュトラウスII(1825-1899):美しく青きドナウ
  モスクワ放送交響楽団 ゲンナジー・ロジェストヴェンスキー(指揮)
 モーツァルト(1756-1791):交響曲第40番ト短調 K.550 から 第1楽章
  ボリショイ劇場管弦楽団 E・クラス(指揮)
 サン=サーンス(1835-1921):序奏とロンド・カプリチオーソ Op.28
  ローザ・ファイン(ヴァイオリン)
  モスクワ・フィルハーモニー交響楽団 キリル・コンドラシン(指揮)
録音:1963-1985年
ブックレットではなく紙ペラ1枚の簡易な仕様ですが、あなどれない内容です。
MELCD 1001735
¥1700
ムソルグスキー(1839-1881)/
 イッポリトフ=イワーノフ(1859-1935)補筆完成:
  オペラ「結婚」(*)
 デニソフ(1929-1996)編曲:
  歌曲集「子供部屋」(管弦楽伴奏版)(+)
リュドミラ・コルマコワ(メゾソプラノ(*))
アレクサンドル・ポドボロトフ(テノール(*))
ウラディーミル・フルーレフ(バリトン(*))
ウラディーミル・リバセンコ(バス(*))
ソヴィエト国立文化省交響楽団(*)
イリーナ・ムラトワ(ソプラノ(+))
モスクワ・フィルハーモニー管弦楽団(+)
ゲンナジー・ロジェストヴェンスキー(指揮)
録音:1983年(*)/1979年、モスクワ音楽院大ホール、ソヴィエト初演(+)
MELCD 1001736
¥1700→¥1590
忘れられたページ
 チャイコフスキー(1840-1893):演奏される機会の少ない管弦楽作品集
  序曲「雷雨」(オストロフスキーの戯曲のための;1864)
  交響的幻想曲「運命」(1868/1896)
  幻想序曲「ハムレット」(1888)
  オペラ「ヴォエヴォーダ(地方長官)」(1867-1868)から
   乙女たちの踊り(第2幕)
  オペラ「オプリーチニク」(1870)から 衛兵と女たちの踊り
ソヴィエト国立交響楽団
エフゲニー・スヴェトラーノフ(指揮)
録音:1990年5月5日、モスクワ音楽院大ホール
MELCD 1001744
¥1700
オシプ・コズロフスキー(1757-1831):レクイエム ガリーナ・シムキナ、
 リディア・チェルニフ(ソプラノ)
ワレンチナ・パニーナ(メゾソプラノ)
コンスタンチン・リソフスキー(テノール)
ウラディーミル・マトーリン(バス)
モクスワ国立合唱団 モスクワ劇場合唱団
ソヴィエト国立文化省交響楽団
ウラディーミル・エシポフ(指揮)
録音:1988年
MELCD 1001745
¥1700
ロシアの作曲家による管弦楽組曲集
 ボロディン(1833-1887)/グラズノフ(1865-1936)編曲:小組曲(*)
 リムスキー=コルサコフ(1844-1908):
  オペラ「皇帝サルタンの物語」からの組曲 Op.57(+)
 バラキレフ(1837-1910):組曲「ショパン」(*)
ソヴィエト国立交響楽団
エフゲニー・スヴェトラーノフ(指揮)
録音:1984年(*)/1977年(+)
MELCD 1001746
(3CD)
¥5100
ブラームス(1833-1897):交響曲全集
 第1番ハ短調 Op.68/第2番ニ長調 Op.73
 第3番ヘ長調 Op.90/第4番ホ短調 Op.98
ソヴィエト国立交響楽団
エフゲニー・スヴェトラーノフ(指揮)
録音:1981-1982年

OLYMPIA

MKM 252
¥1700
アレクサンドル・アルハンゲリスキー(1846-1924):晩祷 カント教会音楽アンサンブル(無伴奏合唱)
リュドミラ・アルシャフスカヤ(指揮)
録音:1994年

RAI TRADE

RTC 025
¥2300
シューマネスク 2台のピアノのための作品集
 シューマン(1810-1856)/ドビュッシー(1862-1918)編曲:
  カノン形式の6つの練習曲 Op.56(原曲:ペダルピアノのための)
 ヴィート・パルンボ(1972-):舞台裏[Retroscena]
 ファウスト・セバスティアーニ(1962-):前奏曲[Preambule]
 ロベルタ・ヴァッカ(1967-):伝説曲風[Im Legendenton]
 ファブリツィオ・デ・ロッシ・レ(1960-):子供の情景[Kinderszene]
 ジャコモ・マンツォーニ(1932-):シューマンの Op.46による幻想二重奏曲
 シューマン:アンダンテと変奏曲 Op.46
イアヌス・ピアノ・ドゥオ
 オリエッタ・カイアニエッロ、
 アントニオ・サルディ・デ・レット(ピアノ)
録音:2007年10月27-28日、ローマ、ポンティフィチオ教会音楽学校アカデミー・ホール
RTC 006
¥2300
ルイジ・チェッカレッリ:Exsultet 電子音楽とグレゴリオ聖歌
 エクスルテット[Exsultet](*)
 復活の日に[In Die Resurrectionis](+)
  Pascha Nostrum / In Die Resurrectionis / Vidi Aquam
ジャコモ・バロッフォ(声)
カントレス 96(*)
キム・ウンジュ(声(+))
ソローレス合唱団(+)
録音:1996年(*)、1999年(+)、ローマ、エディソン・ソタジオ
RTC 008
¥2300
ラッファエーレ・ベッラフロンテ(1961-):室内楽作品集
 イカルス[Icaro](A管クラリネットと弦楽四重奏曲のための;1997)(*)
 夜のダンサー[Danseuses nocturnes]
  (フルート、ヴァイオリンとチェロのための;1995)(+)
 メトロポリタン狂詩曲[Rapsodia metropolitana](ギターのための;1998)(#)
 幻想三重奏曲[Trio fantasia](2つのチェロとヴィオラのための;1997)(**)
 ウブロ[Unlo](ヴァイオリンのための;2000)(++)
 夜想曲[Notturno](フルート、ヴィオラとハープのための;2000)(##)
ファブリツィオ・メローニ(クラリネット(*))
フランチェスコ・ドラツィオ(ヴァイオリン(*/+/++))
ファビオ・カファーノ(ヴァイオリン(*))
パスクアーレ・レポーレ(ヴィオラ(*/**))
ヴィート・パーテルノステル(チェロ(*/+/**))
ダンテ・ミロッツィ(フルート(+/##))
マルコ・サルチート(ギター(#))
ソフィア・ルッフィーニ(チェロ(**))
シルヴィオ・ディ・ロッコ(ヴィオラ(##))
ルイザ・プランディーナ(ハープ(##))
録音:バーリ(イタリア)、アウディトリウム・ニーノ・ロータ(*)、グラウディアブルーナ(イタリア)、サンタ・ヴィットーリア教会(+/**/++)、ヴァスト(イタリア)、アウディトリウム・フィジーレ・デラ・クローチェ(#)、ペトリトーリ(イタリア)、聖アナトーリア教会(##)
RTC 009
¥2300
ルーカ・ロンバルディ(1945-):風の中、エアリエルとともに
 風の中、エアリエルとともに[Nel vento con Ariel]
  (フルートのための;2004)(*)
 息[Flatus](フルートのための;1997-1999)(+)
 エッセイ 3(シュタイナー)[Essay 3 (Steiner)]
  (チェロのための;2003)(#)
 8つのあいさつ(2001-2003)[Otto Saluti]
  (ピアノのための;2001-2003)(**)
 アインシュタイン−対話(フルートとチェロのための;2005)(++)
ロベルト・ファッブリチアーニ(フルート(*/+/++))
レオナルト・エルシェンブロイヒ(チェロ(#/++))
ロベルト・プロッセダ(ピアノ(**))
録音:モンテヴァルキ(イタリア)(*)/ケルン音楽大学(+/#)、ローマ、ギオーネ劇場(**)/ローマ、VDミュージック・スタジオ(++)
RTC 011
¥2300

ミレニアム・バッハ フロム・バッハ・トゥ・ジャズ&バック
 カルロ・ネグローニ:
  Speculum / Meridiana / Raggio Radio 3 / My funny famyband
  Blue stone / Ottavo obbligato / Red maple tree / Doc.klavier
  Emistero / Cavea / Friendly and / Clessidra

カルロ・ネグローニ(ピアノ)
録音:2005年9月、ローマ、VD・ミュージック・スタジオ
RTC 012
¥2300
イタリアン・ニューズ
 ヴィート・パルンボ(1972-):
  varieAzioni(トランペット、ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロ、コントラバス、
   ピアノと打楽器のための;2003)
 フランチェスコ・アントニオーニ(1971-):
  ポリュヒュムニアの鏡[Lo specchio di Polimnia]
   (フルート、クラリネット、ヴィオラとチェロのための;2003)
 カルラ・マニャン(1968-)/カルラ・レボーラ(1973-):
  Hymnen(ソプラノ、ギター、ピアノ、ヴァイオリンとコントラバスのための
   6つの音楽的映像;2004)(*)
 ルチア・ロンケッティ(1963-):タリア[Talia]
   (フルート、ヴィオラ、チェロ、ピアノと打楽器のための練習曲;2003)
 マウロ・カルディ(1955-):
  クレオン[Kleon](トランペット、コントラバスと打楽器のための;2001)
 ファブリツィオ・デ・ロッシ・レ(1960-):
  わが愛しのエラート[Erato, amore mio](ヴィオラとピアノのための;2003)
ケイコ・モリカワ(ソプラノ(*))
フレオン・アンサンブル
ステファノ・カルディ(指揮)
録音:2005年6月9-12日、ローマ、RAI本局
RTC 013
¥2300
マリーノ・バラテッロ(1951-):海馬の夢
 ピアシング[Piercing](フルートのための;1999)(+)
 メタル[Metal](フルートのための;1999)(+)
 フルーティスト[Flautista](フルートのための;2003)(+)
 海馬の夢[Sogno del cavallo marino]
  (馬場駿吉の同名の俳句集による、ソプラノと8人の器楽奏者のための;2001)(*/#)
 四季(フルート、弦楽とチェンバロのための4つの季節の協奏曲;1998)(+/#)
チェチーリア・リエ・フランキ・マツシマ(ソプラノ(*))
ダニエーレ・ルッジェーリ(フルート(+))
アッカデーミア・ヴィヴァルディアーナ(#)
マリーノ・バラテッロ(指揮(#))
RTC 014
¥2300
フィリッポ・デル・コルノ(1970-):ホテル・オクシデンタル
 Dogma#6 / La tigre nella bocca del diamante / Killing time
 L'Arte del funambulo / Hotel Occidental / L'Uomo armato
 Banda passante(*)

センティエーリ・サルヴェッジ(器楽アンサンブル)
カルロ・ボッカドーロ(指揮)

録音:ミラノ、スタジオ・バルザン(*以外)/ジェノヴァ、ドゥーゼ劇場、ライヴ(*)
RTC 015
¥2300
ステファノ・タリェッティ(1965-):アフター・ポップ組曲(2002-2006)
 アダージョ・コン・アニマ[Adagio con anima]
  女声、ピアノ、ミディ・ピアノ、シンセサイザー、チェロ、
   アコーディオン、打楽器、エレクトリックギター、
    フィードバックとドラムスのための)
 断章[Frangmenta](3つのチェロのための)
 この砂漠[This desert]
  (声、コントラバス、アルトサクソフォン、
    エレクトリックギターとドラムスのための)
 小協奏曲[Piccolo Concerto]
  (ピアノ、プリペアード・ピアノ、
    サクソフォンとエレクトリックギターのための)
 人間賛歌[Human hymn]
  (女声ソロ、3つの女声と器楽アンサンブルのための)
 夜の歌[Night song](アコースティックギターと
  4つの変ロ管トラペットのための/変ロ管トランペットとピアノのための)
ステファノ・タリェッティ
 (ピアノ、ミディ・ピアノ、プリペアード・ピアノ、
  シンセサイザー、打楽器、ドラムス)
ステファノ・チッコテッリ
 (アコースティックギター、エレクトリックギター)
ディアナ・トルト(声)
マテルダ・ヴィオラ、パオラ・ロンケッティ(ソプラノ)
アントネッラ・マロッタ(アルト)
ヤコポ・ディ・トンノ(チェロ)
マルコ・カルネヴァーレ(トランペット)
ルーカ・ディ・フランチェスコ(ホルン)
マッシミリアーノ・ピトッコ(アコーディオン)
ジャンルーカ・チアヴァッタ
 (アルトサクソフォン、ソプラノリコーダー)
フラヴィア・プロスペーリ(ピッコロ)
カルミーネ・リッチ(ヴァイオリン)
ラディスラオ・ヴィエーニ(ヴィオラ)
フェデリコ・ペルピク(チェロ)
マルチェッロ・セバスティアーニ(コントラバス)
録音:2002年4月、2006年5月、ペスカーラ(イタリア)、スタジオ ECAM LAB
RTC 016
¥2300
マルコ・ディ・バーリ(1958-):
 オペラ「カメラ・オブスクラ」(2001)
アルダ・カイエッロ(ソプラノ)
クリスティーナ・ツァヴァッローニ(メゾソプラノ)
ロベルト・アッボンダンツァ(バリトン)
アンナ・ノガーラ(せりふ役)
ブルーノ・カニーノ(ピアノ)
パスカル・ガロワ(ファゴット)
ヴァルター・グリンマー(チェロ)
アッカデーミア・クアルテット(サクソフォン・クアルテット)
ラボラトリオ・ノーヴァムジカ
室内合唱団
エマヌエーレ・ペドリーニ(指揮)
RTC 018
¥2300
ファブリツィオ・デ・ロッシ・レ(1960-):歌とリチェルカーレ
 Hurucane (Demone dello spirito del vento)
  (ピアノとエレクトロニクスのための;2005)(*)
 Mysterium Cosmographicum (Introduzione)
  (2人の俳優、女声、フルート、ピアノ、
   サクソフォン・クアルテットとエレクトロニクス処理のための;2004)(+)
 Ricercare Primo(ハープと弦楽四重奏曲のための;2004)(#)
 Bad dance(磁気テープのための;1997)
 Diario Giapponese
  (男声、打楽器とエレクトロニクス処理のための;1996)(**)
 Round about vampyr
  (アルトサクソフォンとテープのための;1989/2006)(++)
 Venus song (Venus, du und dein Kind)
  (フルート、クラリネットとギターのための;2003)(##)
 The Lost War(老人の声、メロディカとハルモニウムのための;2002)(***)
ファウスト・ボンジェッリ(ピアノ(*/+))
マテルダ・ヴィオラ(女声(+))
ビルギット・ノルテ(フルート(+))
イタリア・サクソフォン・アンサンブル(+)
ファブリツィオ・デ・ロッシ・レ
 (声(+/**/***)、ピアノ(+)、打楽器(**)、
   メロディカ(***)、ハルモニウム(***))
クラウディア・アントネッリ(ハープ(#))
アンサンブル・アルゴリトモ(#)
マルコ・アンジウス(指揮(#))
ダヴィド・ブルッティ(アルトサクソフォン(++))
マルチェッロ・ボナッケッリ(クラリネット(##))
ルチアーノ・トリスタイノ(フルート(##))
ギルバート・ワッティ(ギター(##))
録音:2005年2月13日、ローマ、クイリナーレ宮(#)
RTC 019
¥2300
ロベルタ・ヴァッカ(1967-):emme alla emme
 Sus-Round(ピアノのための;2007)(*)
 Trave Barocca(弦楽合奏のための;2003)(+)
 De-Sequentia(ピアノのための;1999(#))
 UNO(ソプラノ・レッジェーロと弦楽合奏のための;2001)(**)
 Normen(ピアノのための;2003)(++)
 Fandango(弦楽合奏のための;2005)(##)
 La corda barocca(ピアノのための;2004)(***)
オリエッタ・カイアニエッロ(ピアノ(*))
RAI交響楽団(+)
ロベルト・ランファルディ(指揮(+))
アントニオ・サルディ・デ・レット(ピアノ(#))
サブリーナ・テスタ(ソプラノ(**))
アッカデーミア・デラ・リベッルーラ(**)
アレッサンドラ・アンマーラ(ピアノ(++))
イ・ソリスティ・アクイラーニ(##)
ヴィットリオ・チェッカンティ(指揮(##))
カルロ・ボッカドーロ(ピアノ(***))
録音:ローマ、VDMスタジオ(*/#/++)、トリノ、アウディトリウム・デル・リンゴット、チンケチェント・ホール、ライヴ(+)、ポッレンツァ(イタリア)、テアトロ・コムナーレ、ライヴ(**)、プラート(イタリア)、Officina Giovanni-Cantieri Culturali-Ex Macelli、ライヴ(##)、ラクイラ(イタリア)、アーチ・スタジオ・レコーディング(***)
RTC 020
¥2300
カルロ・ボッカドーロ(1963-):
 キャディラック・ムーン[Cadillac Moon]
  (ヴァイオリンと弦楽のための協奏曲)(*)
 ミロのヴィーナス[Venus de Milo](フルート、チェロとピアノのための)(+)
 影のある風景[Landscape with Shadows](ピアノのための)(#)
 大地の踊り[Danse de la terra]
  (2台のピアノ、マリンバとヴィブラフォンのための)(**)
 アシュレイ[Ashrei](ヴィオラとサンプリングされた打楽器のための)(++)
 子守歌[Wiegenlied](ピアノのための)(##)
ドメニコ・ノルディオ(ヴァイオリン(*))
カリアリ・テアトロ・リリコ管弦楽団(*)
ヴィットリオ・パリージ(指揮(*))
エミリオ・ガランテ(フルート(+))
ステファノ・グアリーノ(チェロ(+))
アンドレア・ディンド(ピアノ(+))
キアーラ・ベルトーリョ(ピアノ(#))
アンドレア・ルッケシーニ、ピエトロ・デ・マリア(ピアノ(**))
マウリツィオ・ベン・オマール(マリンバ(**))
アンドレア・ドゥルベッコ(ヴィブラフォン(**))
ダニーロ・ロッシ(ヴィオラ(++))
ロベルト・プロッセダ(ピアノ(##))
録音:2007年1月27日、カリアリ(イタリア)、テアトロ・リリコ、ライヴ(*)、2008年1月11日、トレント(イタリア)、マルコ音楽ホール(+)、2008年4月16日、トリノ、RAIアウディトリウム、ライヴ(#)、2005年11月14日、ボローニャ、テアトロ・コムナーレ、ライヴ(**)、2007年11月18日、ミラノ、プレリュード・ミュージック・スタジオ(++)、アチレアーレ(イタリア)、ペンニージ宮、Tauテコーディング・スタジオ(##)
RTC 021
¥2300
オズヴァルド・コルッチーノ(1963-):Voce d'orlo
 Voce d'orlo(フルート、クラリネット、ヴァイオリンとチェロのための;2006)
 Lasciato(ヴァイオリン、チェロとピアノのための;2007)
 Without witness(クラリネット、チェロとピアノのための;2004)
 Coro(フルートとヴァイオリンのための;2004)
 Prima stanza(ピアノのための;2004)
 Senza soglia(フルート/ピッコロ、クラリネット、ヴァイオリン、
  チェロとプリペアード・ピアノのための;2008)
 Gamete stele
  (フルート、クラリネット/バスクラリネット、ファゴット、ヴァイオリン、
   ヴィオラ、チェロ、コントラバス、ピアノと打楽器のための;2007)(*)
アルゴリトモ・アンサンブル
 ルーカ・ベッリーニ(フルート、ピッコロ)
 ロベルタ・ゴッタルディ(クラリネット、バスクラリネット)
 ジャコモ・チェッラ(ファゴット)
 マルコ・ロリャーノ(ヴァイオリン)
 ガブリエーレ・クローチ(ヴィオラ)
 クロード・オーリ(チェロ)
 ダリオ・カルデローネ(コントラバス)
 チーロ・ロンゴバルディ(ピアノ)
 アントニオ・カッジャーノ(打楽器)
マルコ・アンジウス(指揮)
録音:2008年2月4-5日、ローマ、VDMスタジオ(*以外)
   2007年10月9日、ヴェネツィア、アルセナーレ、テアトロ・テーゼ・デレ・ヴェルジーニ、ビエンナーレ、ライヴ(*)
RTC 022
¥2300
アーダ・ジェンティーレ(1947-):平和への憧れ
 私は歌を書いた[Ho scritto una canzone](ピアノのための)(*)
 演奏会用小練習曲[Piccoco studio da concerto](ピアノのための)(+)
 世界から切り離され[staccato dal monde]
  (ピアノ、クラリネット、バヤンとヴィブラフォンのための)(#)
 ヴァイオリンソロのために[Perviolinsolo](**)
 ベティ・ブープの一日[La giornata di Betty Boop]
  (ピアノと歌唱自由な女声のための喜劇的小景;2005)(++)
 平和への憧れ[Un'ansia di pace]
  (朗読、合唱、管弦楽と女声のための3つのエピソード)(##)

アーダ・ジェンティーレ(ピアノ(*))
モナルド・ブラコーニ(ピアノ(+/#))
グイード・アルボネッリ(クラリネット(#))
ジェルマーノ・スクルティ(バヤン(#))
ミケーレ・カミッローニ(ヴィブラフォン(#))
マーク・メンジーズ(ヴァイオリン(**))
ドゥオ・アルテルノ(++)
 ティツィアーナ・スカンダレッティ(声)
 リッカルド・ピアチェンティーニ(ピアノ)
アレッサンドロ・クアジモード(朗読(##))
パオラ・ポンペイ(声(##))
タラント・ジョヴァンニ・パオロII合唱団(##)
G・パイジェッロ音楽学校合唱団&管弦楽団(##)
マーニャ・グレチア管弦楽団(##)
ロレンツォ・フィーコ(指揮(##))

RTC 023
¥2300
マウロ・カルディ(1955-):
 愛の対象
 (声、楽器、ビデオとエレクトロニクスのための6つの音楽的情景;2008)
ソニア・ベルガマスコ(声)
フレオン・アンサンブル
 マッシモ・バルトレッティ(トランペット)
 ロドルフォ・ロッシ(打楽器)
 カルラ・トゥティーノ(コントラバス)
ステファノ・カルディ(エレクトリックギター、指揮)
録音:ローマ、RAI本局
RTC 024
¥2300
ハイドンの墓の傍らに−7つのフォリア ハイドンに捧げる音楽と詩
 ルチオ・グレゴレッティ(1961-):天地創造[La Creazione]
 ステファノ・タリェッティ(1965-):
  カントール・カントゥス[Kantor Cantus]
 ヴィート・パルンボ(1972-):カタログ[Il Catalogo]
 マリオ・パゴット(1966-):弦楽合奏のための3つの楽章
 ファブリツィオ・デ・ロッシ・レ(1960-):帰還[Il Ritorno]
 マルチェッロ・フェーラ(1966-):
  煉獄の4つの詩[Quattro Versi in Purgatorio]
ソニア・ベルガマスコ(声)
ヴェロニカ・エッガー(ヴァイオリン)
アンサンブル・コンドゥクトゥス
マルチェッロ・フェーラ(指揮)
RTC 026
¥2300
ロベルタ・ヴァッカ(1967-):
 オペラ「誰が子猫を誘拐したの?、コスタンツァ」
  (モーツァルトの「後宮からの逃走」を自由に扱った喜劇)
エリーザ・サンタロッサ、
ガブリエーレ・フォスキ(声優)
ヴォーチ・ビアンケ・ディ・ローマ合唱団
サンタ・チェチーリア国立アカデミー・
ラボラトリオ・ヴォーチ・ビアンケ・エ・カントーリア
ローマ・サンタ・チェチーリア音楽院管弦楽団
ジョゼ・マリア・シュット(指揮)
児童合唱団員がソリストの多くを担当する子供のためのオペラ。

SLOVART

SR 0068
¥2300
無伴奏クラリネットのための音楽
 ベーラ・コヴァーチ(1937-):J・S・バッハへのオマージュ(1994)
 ハインリヒ・ズーターマイスター(1910-1995):カプリッチョ(1946)
 マリア・エウヘニア・ルク(1958-):人物[Personajes](1984)
 ベーラ・コヴァーチ:M・デ・バッハへのオマージュ(1994)
 ストラヴィンスキー(1882-1971):3つの小品(1919)
 ジャコモ・ミルッチョ(1928-):ラプソディ(1979)
 マルコス・パンタレオニ(1980-):鏡[Espelhos](2003)
 ヴァレンティーノ・ブッキ(1916-1976):コンチェルト(Carte Fiorentine n.2;1969)
 ドニゼッティ(1797-1848):練習曲第1番(1821)
ルイス・アルベルト・レケホ(クラリネット)
録音:スタジオ・ダ・カーポ

ルイス・アルベルト・レケホは1972年スペイン・バスクのビルバオに生まれ、同地の音楽院を卒業後ベルギーでワルター・ブイケンスとヤン・ギュンスに師事。1996年以来ビルバオ交響楽団に在籍しながらソリスト、アンサンブル奏者として国際的に活躍しています。当レーベルにはビルバオ・トリオのメンバーとしての録音(SR 0062)がすでにあります。

SMC(モスクワ音楽院)

SMCCD 0109
¥2000
タチアナ・スミルノワ:ロマンティック・メッセージ
 ディヴェルティメント(オーボエ、チェロとハープのための)Op.62 No.2(*)
 ロマンティック・メッセージ(チェロとハープのための)Op.91(+)
 春の夜に(3つのフルートとトライアングルのための幻想曲)Op.89 No.1(#)
 セルゲイ・エセーニンの故郷で(民俗楽器四重奏のための)Op.53 No.1(**)
 スズダリの画集(ピアノのための)Op.13(++)
 協奏交響曲(チェロと室内管弦楽のための)Op.65(##)
ドミートリー・コテノク(オーボエ(*))
ニコライ・ソロノヴィチ(チェロ(*/+/##))
ニーナ・グワニチャワ(ハープ(*/+))
リュドミラ・スリコワ、
 セルゲイ・イグルーノフ、
 エフゲニー・シュクリャンコ(フルート(#))
ロシア民俗楽器四重奏団スカス(**)
タチアナ・スミルノワ(ピアノ(++))
アマデウス室内管弦楽団(##)
フレディ・カデナ(指揮(##))
録音:1999年5月31日、モスクワ音楽院ラフマニノフ・ホール(*/#)  2000年5月17日、モスクワ音楽院小ホール(+/**/++/##)
SMCCD 0095
【未案内旧譜】
¥2000
ワレンチン・シリヴェストロフ(1937-):歩程
 朝の歌(*)/歌曲集「歩程」(全11曲)(*)
 使者-1996(完全に蓋を閉じたピアノのための)
スヴェトラナ・サヴェンコ(ソプラノ(*))
ユールー・ポルベロフ(ピアノ)
録音:2001年6月18-19日、モスクワ、GDRZ(国営放送&録音)スタジオ No.1
SMCCD 0103
¥2000
モスクワ音楽院教授を務めた作曲家たちのオルガン音楽
 ニコライ・コレッサ(1904-2006):前奏曲とフーガ(S・ダイチ校訂)
 ローマン・レデニョフ(1930-):パウル・ドヴォイリンの主題による幻想曲(2003)
 アレクサンドル:ピルーモフ(1930-1995):4つの前奏曲
 ユーリー・ヴォロンツォフ(1953-):3つの小品(2003)
 ダヴィト・ゴンペル(1954-):3つの前奏曲(1996)
 イリーナ・ドゥプコワ(1956-):ステンドグラスの窓(2003)
 ドミートリー・ディアコフ(1963-):無窮動(2003)
コンスタンチン・ヴォロストノフ(オルガン)
録音:2004年1月14日、モスクワ音楽院小ホール

SOMM

SOMMCD 0100
¥1700
グラズノフ、リャードフ、アレンスキー:ピアノ作品集
 アレクサンドル・グラズノフ(1865-1936):
  ソナタ第1番変ロ短調 Op.74/ソナタ第2番ホ短調 Op.75
 アナトーリー・リャードフ(1855-1914):
  ポーランド民謡の主題による変奏曲 Op.51
 アントン・アレンスキー(1861-1906):6つの奇想曲 Op.43
マーティン・カズン(ピアノ)
録音:2009年1月11-12日、ノーフォーク(英国)、Philosopher's Barn

マーティン・カズンはスコットランドに生まれ、ロイヤル・カレッジ・オヴ・ミュージックで学んでいる頃から演奏家として頭角を現したピアニスト。アカデミー賞を受賞した映画「シャイン」で主人公がラフマニノフのピアノ協奏曲第3番を弾くシーンで「手の吹き替え出演」をしたのは、この人です。CDデビュー盤は当レーベルの SOMMCD 048「ラフマニノフ:ピアノ・ソナタ第1番&サロン小品集 Op.10」。

STRADIVARIUS

STR 33834
¥2200
…ドリー・トゥデイ… フォーレをめぐって
 ロベルタ・ペローニ:Prenitude
 フォーレ(1845-1924)/ロベルタ・ペローニ編曲:子守歌(組曲「ドリー」より)
 フランチェスコ・リセーナ:Synthesis
 フォーレ/マリアーノ・パーテルノステル編曲:ミ・ア・ウ(組曲「ドリー」より)
 マリアーノ・パーテルノステル:Ologramaul
 フォーレ/ヴィート・アルメニーゼ編曲:ドリーの庭(組曲「ドリー」より)
 ヴィート・アルメニーゼ:Idees voilees
 フォーレ/ロベルト・クレシーニ編曲:キティ=ワルツ(組曲「ドリー」より)
 フランチェスコ・リセーナ:Aer
 フォーレ/フランチェスコ・リセーナ編曲:優しさ(組曲「ドリー」より)
 リヴィオ・ミナーフラ:Le pas sarrasin
 フォーレ/リヴィオ・ミナーフラ編曲:スペインの踊り(組曲「ドリー」より)
 ロベルト・クレシーニ;Spleen
アンサンブル・デル・マステル・ムジカ・ドッジ
リッカルド・チェーニ(指揮)
録音:2008年12月21-23日、バーリ・ピッチニーニ音楽院(イタリア)

ピッチニーニ音楽のレベル1マスターコース「今日の音楽 作曲-演奏-制作」の成果の記録として録音されたもの。6人のマスターコース参加者による「ドリー」(ピアノ四手連弾作品)各曲の室内アンサンブル用編曲と、そこから各自が霊感を得て書いたオリジナル作品を収録。
STR 33373
【未案内旧譜】
¥2200
アドリアン・ヴィラールト(1490?-1562):
 作品全集 Vol.12 クリスマスの晩課
  Deus in adjutorium
  Intonazione 第8旋法(アンドレア・ガブリエーリ(1510頃-1586)作曲)
  Dixit Dominus / Confitebor tibi Domine / Ricertare IX / Beatus vir
  Jesu redemptor omniumu (Hymnus) / De profundis clamavi
  Tecum principium / Memento Domine David / Ricercare I
  Hodie Christus (Antiphona) / Bendicamus / Magnificat 第6旋法
パオロ・コスタ(カウンターテナー)
ジョヴァンニ・カッカーモ(テノール)
マルコ・スカヴァッツァ(バリトン)
マルチェッロ・ヴァルジェット(バス)
イ・ピッコリ・ムジチ(合唱)
マリオ・モーラ(合唱指揮)
デリティエ・ムジケ(声楽&器楽アンサンブル)
マルコ・ロンギーニ(指揮)
発売:1998年12月
STR 33403
【未案内旧譜】
¥2200
ヨハン・ヘルマン・シャイン(1586-1630):
 「音楽の饗宴」(1617)から
  組曲第1番/組曲第8番/組曲第13番
  組曲第16番/組曲第18番/組曲第19番
アッカデーミア・デル・リチェルカーレ
ピエトロ・ブスカ(指揮)
発売:1996年6月
STR 33411
【未案内旧譜】
¥2200
テレマン(1681-1767):
 2つのフルートと2つのチェロのための6つの四重奏曲
  第1番ニ長調/第2番ト長調/第3番イ長調
  第4番ト長調/第5番イ短調/第6番ホ長調
イル・フッジローティオ
 マリオ・ラッキーニ、
  マッシモ・ジェンティーリ・テデスキ
   (フラウト・トラヴェルソ)
 クラウディオ・フリジェリオ、
  マルコ・デル・ビアンコ(チェロ)
 ガブリエーレ・パロンバ(テオルボ)
 イシドロ・タッカーニ(チェンバロ)
発売:1999年7月
STR 33438
【未案内旧譜】
¥2200
シェーンベルク、ツェムリンスキー:弦楽のための作品集
 シェーンベルク(1874-1891):弦楽四重奏曲ニ長調(1987)
 ツェムリンスキー(1871-1942):
  弦楽四重奏曲のための2つの楽章(1929)
  弦楽五重奏曲のための2つの楽章(1894-1896)(*)
 シェーンベルク:弦楽三重奏曲 Op.45(1946)
コルダ弦楽四重奏団
 オルガ・ノデル、
  クリスティアーネ・プラート(ヴァイオリン)
 フラウテ・トメッテン=モリーノ(ヴィオラ)
 エディト・ザルツマン(チェロ)
 賛助:アンドレア・ヴェンベルク(ヴィオラ(*))
発売:1997年12月
STR 33446
【未案内旧譜】
¥2200
ビアージョ・マリーニ(1597頃-1665):また来る五月の喜び
 バレット/また来る五月の喜び
 2つのヴァイオリンのためのソナタ「甘美に」/露
 バレット/Invita la sua donna alle delitie della Compagna
 シンフォニア、2つのヴァイオリンのためのソナタ第2番
 バレット/Invito all'amoroso riposa/月
 2つのヴァイオリンと通奏低音のためのソナタ第1番、「Fuggi Dolente」による
 バレット/冬/キリストの生誕
 パッサカリア
エマヌエーラ・ガッリ(ソプラノ)
アンサンブル・ガリレイ
 ジュリア・パンツェーリ、
  クラウディア・コムス(ヴァイオリン)
 ロドニー・プラーダ(ヴィオラ・ダ・ガンバ)
 ジョルジョ・サンヴィート
  (ヴィオラ・ダ・ガンバ、ヴィオローネ)
 グイード・モリーニ(オルガン)
 パウル・ベイエル、マウリツィオ・マルテッリ、
  イヴァン・ペラ(テオルボ)
 ガブリエーレ・パロンバ、
  マルコ・フォデッラ(アーチリュート)
 フルヴィオ・ガルラスキ、
  フランクリン・レイ(キタローネ)
パウル・ベイエル(指揮)
発売:1996年8月
STR 33472
【未案内旧譜】
¥2200
魅惑 イタリアの歌曲と室内アンサンブルによるオペラ管弦楽曲集
 ロッシーニ(1792-1868):「音楽の夜会」から 踊り(*)
 ドニゼッティ(1797-1848):「インフラスカータの秋の夕べ」から 船乗りの恋(*)
 カプア(1865-1917):口づけを許したまえ!(*)
 ロッシーニ:オペラ「ブルスキーノ氏」序曲
 トスティ(1846-1916):魅惑(*)/暁(*)/理想(*)
 ヴェルディ(1813-1901):
  オペラ「ル・トルヴェール」から バレエ音楽
  6つのロマンスのアルバム から 乾杯(*)
  亡命者/6つのロマンス から 墓に近寄るな(*)/オペラ「ナブッコ」序曲
ミケーレ・ペルトゥージ(バス(*))
パルマ・オペラ・アンサンブル
発売:1997年4月
STR 33483
【未案内旧譜】
¥2200
ルイス・ベネガス・デ・エネストロサ(1510頃-1577以後):
 「新しい数字式タブラチュアによる曲集」(1557)から 31曲
パオロ・エルダス(イタリア式チェンバロ)
STR 33535
【未案内旧譜】
¥2200
フェルディナンド・パエール(1771-1839):
 フォルテアピアノのための3つの大ソナタ
  第1番変ロ長調/第2番イ長調/第3番変ホ長調
アンドレア・ディ・レンツォ(フォルテピアノ)
使用楽器:1815/1820年、ウィーン、ヨハン・シャンツ製
STR 33544
【未案内旧譜】
¥2200
カルロス・セイシャス(1704-1742):鍵盤楽器のためのソナタ集
 第6番ハ長調/第8番ハ長調/第12番ハ短調/第13番ハ短調
 第14番ハ短調/第29番ニ短調/第33番変ホ長調/第51番ト短調
 第XXIII番イ短調/第XXV番ロ短調
バーナード・ブラウチリ(クラヴィコード)
録音:1998年12月9-10日、マニャーノ(イタリア、ビエッラ県)、ムジカ・アンティカ・ア・マニャーノ本部
使用楽器:1978年、エッケハルト・メルツドルフ製(モデル:1796年、ポルト、マヌエル・カルモ製)
STR 33562
【未案内旧譜】
¥2200
独唱とシンフォニア モンテヴェルディと同時代の音楽
 ジョヴァンニ・パオロ・チーマ(1570-1622):4声のソナタ
 クラウディオ・モンテヴェルディ(1567-1643):あの高慢な眼差し(*)
 ジョゼッフォ・グアーミ(1540-1611):カンツォン第1番「L'Accorta」
 クラウディオ・モンテヴェルディ:おお、私はつまづき(*)/それはやはり誠か(*)
 バルトロメオ・デ・セルマ・イ・サラベルデ(1585頃-1640):
  Susana Pasegiata Basso Solo
 クラウディオ・モンテヴェルディ:アリアンナの嘆き(*)
 ジョヴァンニ・バッティスタ・グリッロ(?-1622):カンツォン第6番
 クラウディオ・モンテヴェルディ:私を憎んでいたのならなぜ(*)/私のトルコ女(*)
 ジョヴァンニ・ピッキ(1572-1643):バッロ「オンガロ」
 クラウディオ・モンテヴェルディ:呪わしいその姿(*)
 ジョヴァンニ・ピッキ:テデスカ
 クラウディオ・モンテヴェルディ:かつてはすべて私のものだった(*)
 ビアージョ・マリーニ(1597頃-1665):4声のパッサカリア
 クラウディオ・モンテヴェルディ:苦悩もこれほどに甘く(*)
ロベルタ・インヴェルニッツィ(ソプラノ(*))
アッカデーミア・ストルメンターレ・イタリアーナ
アルベルト・ラージ(指揮)
録音:2001年
STR 33649
【未案内旧譜】
¥2200
フィリップ・グラス(1937-):
 600 Lines(アンサンブルのための;1968)
 How Now(アンサンブルのための;1968)
アルテル・エゴ
発売:2003年10月 世界初録音
STR 33679
¥2300
ベネデット・マルチェッロ(1686-1739):詩篇集
 詩篇10「私は主を信頼する」[In Domine confido](4声)(*/+/#)
 詩篇31「咎(とが)を許された者たちは幸いである」
  [Beeati quorum remissae sunt iniquitates」(3声)(+/#)
 ソナタ第5番(オルガン独奏曲)
 詩篇14「主よ、住まうのは誰か」[Domine quis habitabit](1声)(*)
 詩篇35「不義の者は心の中で言った、罪を犯すと」
  [Dixit injustus ut delinquat in semestipso」(2声)(#)
エリーザ・フランツェッティ(ソプラノ(*))
アレッサンドロ・カルミニャーニ(男性アルト(+))
ジャンルーカ・フェッラリーニ(テノール(#))
ワルター・テストリン(バス(#))
アンサンブル・リ・エッランティ
アレッサンドロ・カーザリ(オルガン、指揮)
STR 33814
¥2300
サミュエル・バーバー(1910-1981):
 ピアノ協奏曲 Op.38(1962)(*)
 管弦楽のためのエッセイ第1番(1941)
 管弦楽のためのエッセイ第2番(1942)
 管弦楽のためのエッセイ第3番(1978)
ジャンパオロ・ヌーティ(ピアノ(*))
RAI国立交響楽団
ダニエル・カフカ(指揮)
STR 33828
¥2300
ベネト・カサブランカス(1956-):
 ハムレットからの7つの情景(俳優と管弦楽のための;1989)(*)
 3つの俳句(ピアノのための;2008)(+)
 古い音(管弦楽のための即興曲;2006)(#)
 パウル・クレーのテキストによる祭壇画
  (ソプラノ、メゾソプラノとピアノのための;2007)(**)

マドリード自治州管弦楽団(*/#)
ジョセ・ラモン・エンシナル(指揮(*/#))
フランシスコ・ホセ・セゴビア(ピアノ(+))
メルセデス・ラリオ(ソプラノ(**))
マルタ・クネル(メゾソプラノ(**))
アウレリオ・ビリバイ(ピアノ(**))
STR 33845
¥2300
マッシモ・ボッテル(1965-):
 溶岩砂漠の小道[Sentiero in un deserto di lava]
  (バスクラリネットと管弦楽のための;2006)(*)
 七つの剣[Seven Blades](7つ楽器のための;2008)
 そして最後に… 叫び[And at the end... the scream]
  (オーボエと14の楽器のための;2007)(+)
 ゼウラ[Zeula](管弦楽のための;1996)
サルバドル・サルバドル(バスクラリネット(*))
フアン・カルロス・バゲナ(オーボエ(+))
マドリード自治州管弦楽団
ジョセ・ラモン・エンシナル(指揮)
STR 33839
【2010年4月新譜】
未案内新譜
¥2300
たそがれの声 20世紀のノットゥルノセレナータ集
 フランチェスコ・パオロ・トスティ(1846-1916):
  2つの小ノットゥルノ(1911)
 ジャン・フランチェスコ・マリピエロ(1882-1973):
  妖精たちのソネット(1914)
 ジョルジョ・フェデリコ・ゲディーニ(1892-1965):
  パスコーリの3つの歌(1918)
 アルフレード・カゼッラ(1887-1947):
  フィエゾーレの夕べ(1923)
 ヴァレンティーノ・ブッキ(1916-1976):
  ソプラノとピアノのための4つの歌(1935-1940)
 フランコ・アルファーノ(1875-1954):3つの新しい詩(1939)
テュオ・アルテルノ
 ティツォアーナ・スカンダレッティ(ソプラノ)
 リッカルド・ピアチェンティーニ(ピアノ)
STR 33857
【2010年4月新譜】
未案内新譜
¥2300
マリオ・ルッフィーニ(1955-):刻み込まれた音楽
 Immotus - Magno silentio audire
  (ソプラノ、ギターと室内管弦楽のための;1985)(*)
 Inni di terracotta - Sequenze e neumi per Giuseppe Gavazzi
  (トランペット独奏とライヴ・エレクトロニクスのための;2006)(+)
アントニア・ブラウン(ソプラノ(*))
アンドレア・ボット(ギター(*))
イタリア現代音楽グループ(*)
マリオ・ルッフィーニ(指揮(*))
アンドレア・デッリーラ(トランペット(+))
マルチメディア・ミーティング・グループ
 (ライヴ・エレクトロニクス(+))
アンドレア・ダンドーロ(マスタリング(+))
STR 33858
【2010年4月新譜】
未案内新譜
¥2300
ジュリオ・カスタニョーリ(1958):聖エヴァシウスのミサ&声楽作品集
 聖エヴァシウスのミサ
  (独唱、少年合唱とバロック楽器管弦楽のための;2007)(*)
 夜の歌(声楽12部、打楽器とエレクトロニクスのための;1997)(+)
 3つのピサの歌(声楽6部、打楽器とエレクトロニクスのための;2004)(#)
 戦いと愛のマドリガーレ(声楽6部と6つの中国伝統楽器のための;2002)(**)
トリノ・ルッジェーロ・マギーニ合唱団(*)
少年オペラ合唱団(*)
アカデーミア・モンティス・レガリス(*)
クラウディオ・キアヴァッツァ(指揮(*))
ミラノ・ポリフォニー合唱団(+)
マウリツィオ・ベン・オマール(打楽器(+))
ルベン・ヤイス(指揮(+))
ストックホルム SYRIN アンサンブル(#)
リッカルド・バルビヌッティ(打楽器(#))
カルロ・パヴェーゼ(指揮(#))
シドニー・ソング・カンパニー(**)
ホンコン・ヴィルトゥオージ(**)
ロナルド・ピールマン(指揮(**))
STR 33862
【2009年8月新譜】
未案内新譜
¥2300
ジョスカン・デプレ(1455-1521):
 フェッラーラ公エルコーレ・デステのための音楽
  サルヴェ・レジナ/ミサ「フェッラーラ公エルコーレ」
  聡明な処女[Virgo salutiferi]/ミゼレーレ
アンサンブル・デ・ラビリント
ワルター・テストリン(指揮)
STR 57013
【2009年8月新譜】
未案内新譜
¥2300
ジョルジョ・バッティステッリ(1953-):アナルカ
 後の思案−シェークスピアの悲劇について(管弦楽のための;2005)(*)
 ある詩劇の場面への伴奏音楽(12の楽器のための;1994)(*)
 アナルカ−エルンスト・ユンガーへのオマージュ
  (管弦楽と朗読のための;1988-1989)(+)
アンサンブル・ルシェルシュ(*)
ローラント・クルッティヒ(指揮(*))
サンドロ・ロンバルディ(朗読(+))
RAI国立交響楽団(+)
ピエール=アンドレ・ヴァラド(指揮(+))

VERSO

VRS 2085
¥2300
カンタービレとソナービレの間に
 マウリシオ・カーゲル(1931-2008):8つのチェロのためのモテット(2004)
 ガブリエル・エルコレカ(1969-):
  静かな夜(メゾソプラノとチェロ八重奏のための;2005)(*)
 マリア・エウヘニア・ルク(1958-):
  私の父の家(メゾソプラノとチェロ八重奏のための;2008)(*)
 ラモン・ラスカノ(1968-):ルイス・セルヌダの5つの詩
   (メゾソプラノとチェロ八重奏のための;2001-2002)(*)
エレナ・グラヘラ(メゾソプラノ(*))
アムステルダム・チェロ八重奏団
バス・ウィーヘルス(指揮)
録音:2009年9月、サンセバスティアン(スペイン)、バスク交響楽団本部

カンタービレ(人間の歌)とソナービレ(楽器の響き)、詩と音楽の関係をテーマとしたアルバム。カーゲルとルクはアルゼンチン、エルコレカとラスカノはスペイン・バスク出身の作曲家。
VRS 2086
¥2300
夜の庭 ホセ・ルイス・グレコ(1953-):
  Mudas(グスタボ・アドルフォ・ベッケル、アントニオ・マシャドとフェデリコ・
   ガルシア・ロルカの詩による、メゾソプラノと弦楽四重奏のための;2001)(*)
  Trouble(弦楽四重奏のための;1991)
  Celosias(フェデリコ・ガルシア・ロルカが採譜・和声付けした
   スペイン民謡に基づく、メゾソプラノと弦楽四重奏のための;2008)(+)
エレナ・グラヘラ(メゾソプラノ(*))
マグダレナ・リャマス(メゾソプラノ(+))
モンドリアーン弦楽四重奏曲
 ヤン・エリク・ファン・レヒテレン・アルテナ、
  エドウィン・ブランケンステイン(ヴァイオリン)
 アンネッテ・ベルクマン(ヴィオラ)
 エドゥアルト・ファン・レヒテレン・アルテナ(チェロ)
録音:2009年6月22-26日、ナバセラダ(スペイン)、Complejo Cultural-Residencia Fray Luis de Leon
VRS 2087
¥2300
エドゥアルド・モラレス=カソ(1969-):神の影
 銅山の皇妃(ピアノ三重奏曲;2003)(*)
 リンダラハの庭園(ギターのための前奏曲;2000)(+)
 ウルカヌスの炉(ギターのための前奏曲;2008)(#)
 展開する天体(バスクラリネットとピアノのための幻想曲;2008)(**/++)
 病んだ薔薇[ばら](ソプラノとピアノのための5つの連作歌曲;2009)(##/***)
 飛蝗[ばった]
  (ピッコロクラリネットとピアノのための4つの連作小品;2003)(+++/***)
 試みの翼(ピッコロクラリネットのための幻想曲;2006)(+++)
 神の影(ピアノのための幻想曲;2001)(++)

ブローウェル三重奏団(*)
イリアナ・マトス(ギター(+))
アダム・レヴィン(ギター(#))
ロレンツォ・イオスコ(バスクラリネット(**))
ダンカン・ギフォード(ピアノ(++))
クラウディア・イエペス(ソプラノ(##))
エドゥアルド・モラレス=カソ(ピアノ(***))
ダヴィデ・バンディエリ(ピッコロクラリネット(+++))

録音:2004年6月-2009年11月、バレンシアおよびマドリード
VRS 2090
¥2300
ヘスス・トレス(1965-):
 アンデルセン童話集
  (朗読、アコーディオン、ヴァイオリン、チェロとピアノのための;2006)(*)
  おばあさん/天使/マッチ売りの少女/裸の王様
 ダブル(アコーディオン独奏、フルート、バスクラリネット、打楽器、
  ヴァイオリン、チェロとピアノのための;2004)(+)
ペドロ・マリア・サンチェス(朗読(*))
イニャキ・アルベルディ(アコーディオン)
アルボス三重奏団
 フアン・カルロス・ガルバヨ(ピアノ)
 ミゲル・ボレゴ(ヴァイオリン)
 ホセ・ミゲル・ゴメス(チェロ)
アンサンブル・レシデンシアス(+)
イケル・サンチェス(指揮(+))
録音:2009年12月16-18日、ヘタフェ専門音楽院(マドリード)
VRS 2092
¥2300
トマス・ガリド(1955-):道...
 言葉の道(弦楽合奏のための;1991-1992)
 ヴァイオリンと弦楽合奏のための協奏曲(1993-1994)(*)
 最後の差異(フルートと弦楽のための「古い様式による」協奏曲、
  ヴィトルト・ルトスワフスキの記念に;1999)(+)
 短い手紙(弦楽合奏のための;2005)
  ルイス・デ・パブロの「Il Pensieroso」について
  F・ゲレロの「Zayin」の最後の和音について/ミについて
  ミシェル・ピアソンとカレン・マルティロシアンについて
ダビド・マルティネス(ヴァイオリン(*))
フリアン・エルビラ(フルート(+))
カメラータ・デル・ブラド
トマス・ガリド(指揮)
録音:2010年2月5-6、12-13日、マドリード、ビクトリア・デ・ロス・アンヘレス専門音楽院

VISTA VERA

VVCD 00220
¥2000→¥1890
ハープのための音楽
 アントワーヌ・フランシスク(1570-1605)/
  マルセル・グランジャニー(1891-1975)編曲:リュートのための古い舞曲(4曲)
 J・S・バッハ(1685-1750)/デューイ・オーウェンズ編曲:
  シャコンヌ(無伴奏ヴァイオリン・パルティータ第2番 より)
 リスト(1811-1886)/アンリエット・ルニエ(1875-1956)編曲:
  夜想曲第3番変イ長調「愛の夢」
 エカテリーナ・ヴァルター=キューネ(1870-1930):
  チャイコフスキーのオペラ「エフゲニー・オネーギン」の主題による幻想曲
 アリャビエフ(1787-1851)/リスト/アンリエット・ルニエ(1875-1956)編曲:
  ナイチンゲール
 マリウス・フロトハイス(1914-2001):
  オルフェウスの墓碑銘のために(悲歌風舞曲)Op.37
 イライアス・パリッシュ・アルヴァーズ(1808-1849):妖精の踊り Op.76
 プロコフィエフ(1891-1953):前奏曲 Op.12 No.7
 マリー・オーギュスト・デュラン(1830-1909):ワルツ変ホ長調 Op.83 No.1
 エルネスト・レクオナ(1896-1963)/マルセル・グランジャニー編曲:
  マラゲニャ(スペイン組曲「アンダルシア」より)
クリスティーナ・ロジコワ(ハープ)
録音:2008年

ANALEKTA

2 9973
\2300
コルンゴールド:ピアノソナタ第2番Op.2
ニーノ・ロータ:15のプレリュード/
コリリアーノ:エチュード・ファンタジー
ジミー・ブリア(pf)
2 9957
\2300
Salsa baroque
 17世紀、18世紀のラテンアメリカとスペインの音楽集
 Anonyme/Anonymous Collection Flores de musica,
 1706-1709 Chacona、Hanacpachap cussicuinin、
 Differenzias sobre la Gayta、Xacara、Pasacalles de 2o tono、
 Temblante estilo italiano、Discurso con ecos/
 Collection Truxillo del Peru II, c. 1780 
 Lanchas para baylar/
 Fernandes, Gaspar (1570-1629):
  Tleycantimo choquiliya、Xicochi Conetzintle/
 Araujo, Juan de:Los coflades de la estleya /
 Bailly, Henry de (1585-1637):
  Yo soy la locura (excerpt from Ballet de la follie) /
 Zipoli, Domenico (1668-1726):Pastorale、Battalia imperiale/
 de Salazar, Antonio:Tarara tarara qui yo soy Antoniyo/
 de Murcia, Santiago (1673-1739):Marizapalos、La Jotta/
 de Zespedes, Juan Garcia (1619-1678):Convidando esta la noche
アンサンブル・カプリース
2 9956
\2300
ヴォルフ:イタリア歌曲集 ダニエル・リチティ(Br)
キャサリン・ロビン(MSop)
レスリー・デアス(pf)
2 9949
\2300
バヨハン・ゲオルク・ハインリヒ・バックオーフェン:
 バセットホルンと弦楽のための五重奏曲Op.9、Op.15
モーツァルト:クラリネット五重奏曲K.581
アイブラー四重奏団
2 9860
\2300
ベートーヴェン:ピアノ三重奏曲集
 ピアノ三重奏曲Op.70-1「幽霊」、Op.70-2、Op.11
グリフォン三重奏団
2 9776
\2300
パックス:平和の主題によるグレゴリオ聖歌 Choeur des moines de l'Abbaye benedictine、
ドム・アンドレ・サン=シール
2 9972
\2300
スペインの庭
 Nin, Joaquin (1879-1949):Cantos populares espanoles/
 Wolf, Hugo (1860-1903):Spanisches Liederbuch/
 Bizet, Georges (1838-1875):Ouvre ton coeur/
 Delibes, Leo (1836-1891):Les Filles de Cadix/
 Weill, Kurt (1900-1950):Je ne t'aime pas/
 Strauss, Richard (1864-1949):
  Madchenblumen Op.22、Malven (op. posthume)/
 Obradors, Fernando J. (1897-1945):Canciones clasicas espanolas/
 Torroba, Federico Moreno (1891-1982):La vi salir de Marbella
Lyne Fortin(Sop)
Esther Gonthier
2 9963
\2300
REFLECTION ON SPAIN
 レクオーナ:スペイン組曲「アンダルシア」/
 モンポウ:La fuente y la campana/
 アルベニス:タンゴOp.164/
 トゥリーナ:5つのジプシー舞曲Op.55/
 マルコ:Solea/
 エバンゲリスタ:Nuevas monodias espanolas
ルイーズ・バセット(pf)

BERLIN CLASSICS

BC0300063
\2500
サン・マルコのクリスマス
 ベルトーニ:キリエ/
 ガルッピ:
  サンマルコ寺院のためのミサ、
  Adeste fideles、Te Deum laudamus ハ長調/
 ラティッラ:シンフォニア ト長調
ドレスデン・ヴォーカル・コンソート
BC0300061
(2CD)
\4600
J.S.バッハ:管弦楽組曲全曲 コンチェルト・ケルン
BC0300146
\1700
高き天よりわれは来れり − クリスマス音楽集
 ヘンデル:よろこべやたたえよや/
 ヴェイヴァノフスキー:ソナタ ト短調より/
 コレッリ:クリスマス協奏曲Op.6-8/
 エッカールト、プレトリウス、シャイン:高き天よりわれは来れり/
 ラゼリウス:いざ来ませ異邦人の救い主よ/
 ジャン・ラングレ:3つのコラール/
 ハイニヒェン:キリストの降誕の夜のために/
 ヴィヴァルディ:協奏曲RV270「安らぎ」/
 ヘルプスト:Singt und klinget allzuma/
 ヴルピウス:カノン/
 プレトリウス:シンフォニア、一輪のばらが生まれ出た、もろびと声あげ/
 シャイト:カンツォーナ/
 バルダッサーレ:トランペットとオルガンのための協奏曲第1番/
 ジェレマイア・クラーク:デンマーク王子の行進曲
ルートヴィヒ・ギュトラー(Trp)
ヴィルトゥオージ・サクソニア、他

Berlin Classics reference gold series

BC0300167
\1700
Festliches Barock/バロックの饗宴
 ビーバー:5声のソナタ、6声のバレット/
 ヴェイヴァノフスキー:8声のソナタ、バレット、5声のソナタ/
 ヴァイヒライン:ソナタ/
 パーセル:ソナタ/
 カルダーラ:ソナタ/
 ファッシュ:協奏曲ニ長調
ルートヴィヒ・ギュトラー(Trp)
ヴィルトゥオージ・サクソニア、他
BC0300168
\1700
18世紀の作曲家による協奏曲集
 テレマン:協奏曲ニ長調/
 ファッシュ:協奏曲ニ長調/
 レーリヒ:協奏曲変ホ長調/
 トレッリ:ソナタ ニ長調/
 ネルーダ:協奏曲変ホ長調/
 フンメル:協奏曲ホ長調
ルートヴィヒ・ギュトラー(Trp)
ヴィルトゥオージ・サクソニア、他
BC0300169
\1700
ヴィヴァルディ:
 グローリアRV589
 マニフィカトRV611/
J.S.バッハ:グローリアBWV.191
ルートヴィヒ・ギュトラー(Trp)
ヴィルトゥオージ・サクソニア、他
BC0300136
\1200
リスト:交響詩集
 プロメテウス、人 山の上で聞きしこと、祭典の響き
ミシェル・プラッソン指揮、
ドレスデンフィルハーモニー管弦楽団
BC0300137
\1200
L.モーツァルト:
 おもちゃの交響曲
 田舎の結婚式、そりすべり/
モーツァルト:音楽の冗談K.522
ヘルムート・コッホ指揮、
ベルリン室内管弦楽団
オトマール・スイトナー指揮、
シュターツカペレ・ドレスデン
BC0300135
\1200
シューマン:「子供のためのアルバム」より                                                       ノーマン・シェルター(pf)
BC0300141
\1200
Classical Evergreen
 クラシック名曲集
 ロッシーニ:セビリアの理髪師序曲/
 ブリテン:シンプルシンフォニーより/
 J.シュトラウス:ウィーンの森の物語/
 プロコフィエフ:交響曲第1番より/
 グリーグ:ホルベアの時代から/
 J.S.バッハ:エア/
 シベリウス:悲しいワルツ/
 ビゼー:アルルの女第2組曲より/
 ムソルグスキー:展覧会の絵より/
 チャイコフスキー:くるみ割り人形より/
 レズニチェク:「ドンナ・アンナ」より
ヴァリアスアーティスツ
BC0300145
\1200
Fairytale Sounds
おとぎ話
 メンデルスゾーン:真夏の夜の夢より、序曲「美しいメルジーネの物語」/
 チャイコフスキー:眠れる森の美女より/モーツァルト:魔笛より/
 フンパーディング:ヘンゼルとグレーテルより/
 ワーグナー:ローエングリンより
ヴァリアスアーティスツ
BC0300142
\1200
ホルン、トランペット協奏曲集
 トレッリ、テレマン、L.モーツァルト、ハイドン:
  トランペット協奏曲/
フェルスター:ホルン協奏曲
ウィリー・クルッグ(Trp)
ペーター・ダム(Hrn)
BC0300144
\1200
Oriental sounds in Classical music
東洋の響き
 モーツァルト:後宮からの逃走序曲/
 チャイコフスキー:くるみ割り人形より/
 プッチーニ:トゥーランドットより/
 トヴォルザーク:聖書の歌Op.99より/ドビュッシー:シランクス/
 レオンハルト・レヒナー:ソロモンの歌/
 サティ:3つのグノシエンヌより/メンデルスゾーン:6つの歌Op.50より/
 ヴェルディ:アイーダより/
 モーツァルト:後宮からの逃走より/
 チャイコフスキー:くるみ割り人形より/
 ショスタコーヴィチ:ユダヤの民族詩より/
 モーツァルト:トルコ行進曲/プッチーニ:トゥーランドットより/
 ヘンデル:ベルシャザールより/
 ストラヴィンスキー:ナイチンゲールの歌/
 ヒンデミット:ウェーバーの主題による交響的変容/
 R.シュトラウス:サロメより
ヴァリアスアーティスツ
BC0300139
\1200
オー・ソレ・ミオ
 Heute Nacht oder nie、Non ti scodar di me、
 Chianti-Lied 、Still wie die Nacht、
 Leise erklingen die Glocken vom、Campanile、
 Das alte Lied、Fruhling、Du bist die Welt fur mich、
 O sole mio、Es muss ein Wunderbares sein、Mattinata、
 Schau einer Frau nie zu tief in die Augen、Gabes kein Lied
ペーター・シュライアー(Ten)
エルベ合唱団
BC0300143
\1200
Birdcalls in Classical music
鳥のさえずり
 ハイドン:弦楽四重奏曲Op.65-4/
 メンデルスゾーン:
  ひばりの歌op.48-4、森の小鳥たちOp.88-4、
  ナイチンゲールOp.59-4/
 シベリウス:トゥオネラの白鳥Op.22-3/
 ストラヴィンスキー:うぐいすの歌、火の鳥より/
 ヴィヴァルディ:協奏曲RV428より/
 ムソルグスキー:展覧会の絵より/民謡集より
ヴァリアスアーティスツ
BC0300140
\1200
クリスマス・キャロル
 O du frohliche, o du selige, gnadenbringende Weihnachtszeit、
 Maria durch ein Dornwald ging、Es ist ein Ros entsprungen、
 Vom Himmel hoch, da komm ich her、
 Kommet, ihr Hirten、O Jesulein zart (Samuel Scheidt)、
 Schlaf wohl, du Himmelsknabe du (Karl Neuner)、
 Joseph, lieber Joseph, mein、In dulci jubilo、
 Herbei, o ihr Glaubigen (Adeste fideles)、
 Stille Nacht, heilige Nacht (Franz Gruber)、
 Leise rieselt der Schnee (Eduard Ebel)、
 O Tannenbaum, du tragst ein grunen Zweig、
 Susser die Glocken nie klingen、
 Auf dem Berge, da wehet der Wind、
 Lieb Nachtigall, wach auf、Kindlein zart、
 Still, still, still、Nun sei willkommen,
 Herre Christ、Vom Himmel hoch, o Englein kommt (Peter von Brachel)
ペーター・シュライアー(Ten)
ライプツィヒ聖トーマス教会合唱団、他

CARUS

83.347
(2CD)
\4000
世界初録音を含む J.C.バッハ:宗教合唱曲集
ヨハン・クリスティアン・バッハ(1735−1782)
 ①主よ急ぎて我を救いたまえ
  (Domine ad adjuvandum) Warb E 14
 ②われ主に感謝せん
  (Confitebor tibi Domine) Warb E 16
 ③幸いなるかな
  (Beatus vir) Warb E 17
 ④主のしもべらよ、主をたたえよ
   (Laudate pueri Dominum) Warb E 19
 ⑤マニフィカト (Magnificat) Warb E 22
Gerhard Jenemann指揮
西ドイツ室内合唱団
コンチェルト・ケルン
2009年11月録音※①の「主よ急ぎて我を救いたまえ」が世界初録音です。学術的にも貴重なアルバムです。
83.003
\2500→¥2290
ドイツ民謡集 Vol.1 ペーター・シュライヤー 
ディートリヒ・フィッシャー=ディースカウ
コルネリウス・ハウプトマン
フランツ=ヨゼフ・ゼーリヒ
ドロシー・マイルズ
クリストフ・プレガルディエン
ミヒャエル・フォレ
シュテラ・ドゥフェクシス
ルース・サンドホフ
シビラ・ルーベンス
クラウス・メルテンス
ルート・ツィーザク
カルムス・アンサンブル、ライプツィヒ
シュトゥットガルト室内合唱団
※SWR2(南西ドイツ放送局2)との共同企画により、ドイツ・グラモフォン、デッカ等 多くのレーベル及び、マネージメント会社の協力のもと、このアルバムは製作されました。
「子守唄集」の2アイテムに続く、「民謡集」の第1集です。「菩提樹」「インスブルックよ、さようなら」「5月の歌」など全35曲。美しい挿絵を含む丁寧な作りのブックレット(130ページ)で、すべての歌手及び歌の紹介が行われています。「こもりうた:子守唄集 第1集」 83.001 (4009350830011)「こもりうた:子守唄集 第2集」 83.002 (4009350830028) も合わせてよろしくお願い致します。

CHALLENGE CLASSICS

CC72309
\2400
J.S.バッハ:「音楽の捧げもの」BWV1079
 1. Ricercar a 3 (harpsichord solo)
  Thematis Regii Elaborationes Canonicae
 2. Canon a 2 cancrizans
 3. Canon a 2 Violini in unisono
 4. Canon a 2 per Motum contrarium
 5. Canon a 2 per Augmentationem, contrario Motu
 6. Canon a 2 per Tonos
 7. Fuga canonica in Epidiapente
 8. Canon perpetuus super Thema Regium
 9. Canon perpetuus
 10. Canon a 2
 11. Canon a 4
  Sonata Sopr’ Il Soggetto Reale a Traversa, Violino e Continuo
 12. Largo
 13. Allegro
 14. Andante
 15. Allegro
 16. Ricercar a 6 (ensemble)
 17. Ricercar a 6 (2 harpsichords)
トン・コープマン(チェンバロ)
アムステルダム・バロック管弦楽団のメンバー
「音楽の捧げもの」は、大バッハの作品においても、その成立の経緯が詳細に伝えられる数少ない器楽作品のひとつです。フリードリヒ大王の宮廷を訪ねたバッハが、その時に大王から与えられた主題をもとに即興演奏をし、なおかつ6声のフーガを作曲せよ、という大王の望みを受けて、ライプツィヒに戻り次第、作品を仕上げた経緯が伝えられています。「音楽の捧げもの」と題された本作品は、62歳だった大バッハが、まだまだ現役で、他の追随を許さない存在であることを知らしめました。本ディスクで演奏するコープマンもまた、60歳を超えた巨匠の円熟を存分に刻印する一枚です。
CC72251
\2400
ブクステフーデ:オペラ・オムニアXII
 —室内楽作品集1(ソナタ集)
 [1] 2本のヴァイオリン、ヴィオラ・ダ・ガンバと
  通奏低音のためのソナタ ハ長調 BuxWV 266
 [2] ヴァイオリン、ヴィオラ・ダ・ガンバと
  通奏低音のためのソナタ イ短調 BuxWV 272
 [3] ヴィオラ・ダ・ガンバ、ヴィオローネと
  通奏低音のためのソナタ ニ長調 BuxWV 267
 [4] ヴァイオリン、ヴィオラ・ダ・ガンバと
  通奏低音のためのソナタ(組曲付)変ロ長調 BuxWV 273
 [5] ヴァイオリン、ヴィオラ・ダ・ガンバと
  通奏低音のためのソナタ ニ短調 BuxWV Anh. 5
 [6] 2本のヴァイオリン、ヴィオラ・ダ・ガンバと通奏低音のための
  ソナタ ト長調 BuxWV 271
 [7] ヴィオラ・ダ・ガンバと通奏低音のためのソナタ ニ長調 BuxWV 268
 [8] 2本のヴァイオリン、ヴィオラ・ダ・ガンバと
   通奏低音のためのソナタ ヘ長調 BuxWV 269
アムステルダム・バロック管弦楽団のメンバー
トン・コープマン(チェンバロ&オルガン)
「ブクステフーデの室内楽作品は、17世紀の作品の中でも演奏機会の多いものではありませんが、それにもかかわらず、これらの作品群は”Stylus phantasicus”−つまり、創造性に富んだ優れた演奏家によるヴィルトゥオーゾの独奏演奏を伴う室内楽として、最も優れたものを含んでいます。しかも、リュートやチェンバロ、オルガン(又はその双方)による通奏低音も重要な役割を果たし、独奏楽器と交互に即興したり、最適な形で独奏楽器と同時に表現したりするのです。これらの精巧に作られた作品群は、ぜひ何度でも聴いて頂きたいのです!」(トン・コープマン)
CC72365
\2400
ペトリス・ヴァスクス(1946−):
 弦楽四重奏曲 第3番 (1995年)
 弦楽四重奏曲 第2番 「夏の曲」 (1984年)
 弦楽四重奏曲 第1番 (改訂版1977−1997年)
ナヴァッラ弦楽四重奏団
2002年、イギリスの王立ノーザン音楽大学で結成されたナヴァッラ弦楽四重奏団は、メルボルン国際室内楽コンクール第2位(2007年)、フィレンツェ国際室内楽コンクール優勝(2005年)を含む、数々の国際的なコンクール受賞歴を誇る才能あふれる若手アンサンブルです。美術、舞踊など他分野とのコラボレーションなどにも積極的に取り組み、ヨーロッパを中心に、著名なホール、音楽祭、放送などでも注目されています。チャレンジ・クラシックスへの録音第1弾となる本ディスクでは、ラトヴィアの作曲家であるペトリス・ヴァルクスの5つの弦楽四重奏曲のうちの3つを選曲し、自らの音楽に対する確たる姿勢が貫かれています。ヴァスクスは、クレーメルがその音楽を支持したことを大きな契機として国際的な知名度を得ましたが、弦楽四重奏曲第4番と第5番をクロノス・クァルテットのために作曲するなど、弦楽器のアーティストとのつながりが注目される現代作曲家です。抽象性・偶然性の音楽への傾向を示す一方で、環境問題への関心も強く、特に本ディスクに収められた弦楽四重奏曲第2番はヴァスクスにとって重要な「自然」をキーワードとした代表的な作品のひとつです。
CC72157
(2CD)
\3600
ロッシーニ:小荘厳ミサ曲 クィンク・ヴォーカル・アンサンブル
レオ・ファン・ドゥセラール&
ヴィネケ・ヨルダンス
(ピアノ・デュオ)
ディルク・ルイメンス(ハルモニウム)
オランダ発の実力派アカペラ重唱団であるクィンク・ヴォーカル・アンサンブルは、中世から現代にいたる800年の音楽史にわたるレパートリーを誇っています。そのクィンクが、ピアノ・デュオとハルモニウムの名手によるサポートを得て実現した、オペラの巨匠ロッシーニによる宗教大作「小ミサ・ソレムニス」です。ロッシーニといえば、オペラの作曲家という印象ですが、そうした彼のオペラ界に残した功績の一方で、特に晩年は宗教作品を手掛け、中でも「スターバト・マーテル」と並び、本ディスクに収録される「小荘厳ミサ曲」は彼の代表作のひとつです。声楽パートとともにピアノ・デュオとハルモニウムという凝縮した編成で、荘厳かつ、無駄のない端正さをもちながら、ロッシーニたる親しみやすい旋律と音楽世界で、「作曲家ロッシーニ」の才あふれる作品です。音楽の多彩な時代とスタイルに精通するオランダの才気あふれる実力派による演奏でお楽しみください。
CC72378
(SACD Hybrid)
\2600→¥2390
ヴォルフ:イタリア歌曲集(全曲)
詩人不明、ハイゼによる翻訳
 [1] セレナードを奏でるために(T)、
 [2] もうかたいパンを食べることはない(S) 、
 [3] あなたは何よりも美しい(T) 、
 [4] 恋人が歌っている(S) 、
 [5] どんな歌をあなたに歌ってあげればいいのか(T) 、
 [6] もうどれほどずっと待ち焦がれてきたことでしょう(S)
 [7] ベッドの中でへとへとの体を大きく伸ばしているというのに(T)、
 [8] ああ、あなたのお家がガラスみたいに透き通っていたらいいのに(S)、
 [9] 昨夜、真夜中に私が起き上がると(S)
 [10] それから、あなたが朝早くベッドから起き上がり(T)、
 [11] 緑に祝福あれ(S)、
 [12] この世界の生みの親に祝福あれ(T)
 [13] 君が僕を見て、そしてくすくす笑い(S)、
 [14] 今は亡き母に祝福あれ(T)、
 [15] 遠いところに旅立つそうね(S)、
 [16] 闇の世界に生きる人たちは幸いだ(T)、
 [17] 戦場に向かわれるお若い方々(S)、
 [18] 恋人の死を見たいなら(T)、
 [19] 私の恋人はこんなにかわいい(S)、
 [20] 君の魅力がすべて描かれて(T)
 [21] お母さんは望んでいないと人は言うが(S)、
 [22] 月は嘆きながら神様に(T)、
 [23] お前のブロンドの頭をあげて(S)
 [24] 小さいものでも(S)、
 [25] 君を愛することで、どれほどの時間を無駄使いしてきたことか(T)、
 [26] 恋人が私を食事に招いた(S)、
 [27] 私がしょっちゅう聞かされた噂では(T)、
 [28] やんごとないあなたの御身分のことは(T)、
 [29] 私が侯爵夫人でないからといって(S)、
 [30] お高くとまった美しい娘さん(T)
 [31] お前を呼んだのはだれか(S)、
 [32] なぜ怒っているの(T)
 [33] いえ、お若い方(S)、
 [34] 勝手にさせておくさ(T)
 [35] ペンナに私の恋人がいる(S)、
 [36] 仲間よ、僧衣をつけよう(T)、
 [37] 深淵が恋人の小屋を飲み込んでしまえ(S)
 [38] おお、お前は分かっているのだろうか(T)、
 [39] さあ少し静かにしておくれ(S)、
 [40] 私がどうしてうれしかろう(T)、
 [41] 私を紐で縛ろうとするのか(S)、
 [42] 私はもうこれ以上歌えない(T)、
 [43] さあ仲直りしよう(S)、
 [44] 私たちは長いこと黙っていた(T)、
 [45] 全身を花に覆われて私は死にたい(T)
 [46] 恋人よ、あなたが天に召されるとき(S)
クリストフ・プレガルディエン(テノール)
ユリア・クライター(ソプラノ)
ヒルコ・ドゥムノ(ピアノ)
実力派アーティスト陣によるヴォルフ珠玉の歌曲集!
ドイツ・リートの大家、ヴォルフはその短い生涯で多くの歌曲を残していますが、その中でも本ディスクに収録された「イタリア歌曲集」は、著名な作家であるハイゼが主に作者不明のイタリア語詩を翻訳したものに音楽をつけたものです。ヴォルフの作品の中でも、美しい旋律や分かりやすい内容、そして簡潔な書式で書かれていることもあり、まさに「珠玉の作品群」として愛されています。作曲家の生誕150年を迎え、プレガルディエンだけでなく、アーノンクール、アバド、ムーティなどの巨匠からの信頼もあついドイツの名ソプラノのユリア・クライターに、ピアニストは名伴奏者としてプレガルディエンをはじめ著名な歌手陣から引っ張りだこのヒルコ・ドゥムノという豪華な布陣。必携の一枚です。

DOCUMENTS

233088
(10CD)
\1400
SNAPSHOTS
CD 1
ニルス・ヴィッゴ・ベンツォン(1919-2000):
 交響曲第8番 op.113 "Sinfonia Discrezione" (1957)
 交響的変奏曲 op.92 (1952)
  ダグラス・ボストック指揮
  ヨーテボリ=オーフス・フィルハーモニック  2005
CD 2
リゲティ:13人の奏者のための室内協奏曲 (1969-70)
ウェーベルン:9つの楽器のための協奏曲 op.24 (1931-34)
ヴァレーズ:オクタンドル (1923)
ルトスワフスキ:チェーン1 (1982-83)
武満:雨ぞふる (1982)
バートウィスル:儀式の断片 (1990)
 オーフス・シンフォニエッタ
CD 3
ペア・ノアゴー(1932- ):合唱とブラス作品集
 ソレン・K・ハンセン、エドガー・ハワース指揮
 ブラス・アンサンブル、アルス・ノヴァ・コペンハーゲン
2003-2005
CD 4
サクソフォン四重奏作品集
 イブ・ノアホルム(1931- )、ラーシュ・ヘガード(1950- )、
 ケネス・クヌーセン(1946- )、ハンス=ヘンリク・ノアドストロ
 ム(1947- )、フレデリック・ルンディン(1963- )、
 スヴェン・ヴィトフェルト・ニールセン(1958- )
  コペンハーゲン・サクソフォン四重奏団
  フランス・ハンセン(Perc) 2000,2001
CD 5,6
現代ピアノ作品集(詳細不明)
 カールハインツ・シュトックハウゼン、ニルス・ホルガー・ペテ
 ルセン、ジャチント・シェルシ、ルチアーノ・ベリオ、ルイジ・
 ダッラピッコラ、シルヴァーノ・ブソッティ、フランコ・エヴァン
 ジェリスティ
  エリーサベト・クレイン(P) 1998
CD 7
パーカッションのための作品集
 ペア・ノアゴー(1932- )、トルビョルン・エングストレム(1963-)、
 アスケル・マウッソン(1953- )、エマニュエル・セジョルネ(1961- )
  マグヌス・エドネ(Perc) 2003,2004

CD 8
スヴェン=エーリク・タンゴー(1942- ):声楽作品集
 3つのイタリアの教会の祈り(1980-1983)、
 エピタラミア(1990)、フェニックスとタートル(1991)、
 シェイクスピアの詩に(1996)、ルバイヤート
  ボディル・エランド(S) アンネッテ・L・シモンセン(M.S)
  シュテファン・レイル(Vn) ヘンリク・オルセン(Vla)
  メッツ・ラーション(VC)   2000
CD 9
シュニトケ:合唱協奏曲(1984-85)、レクイエム(1975)
 フレミング・ヴィンデキルデ指揮
 ヒムニア室内合唱団   2000
CD 10
ラース・クリット(1965- ):歌劇「キャットウォーク」(1996-97)
 ティネ・ゴールスダル(エヴァ)
 トーマス・P・コッペル(マーティン)
 パッレ・キブスゴー(ゴールドマン)
 タマシュ・ヴェート指揮 器楽アンサンブル

FABFOUR

233117
(4CD)
\1200
ALBA/O Viridissima Virga
CD 1 Tu Tu Pan Pan
中世ヨーロッパ〜パイプ吹きの冒険
 ALBA: Poul Hoxbro (pipe and tabor, pipe and stringdrum,
 double pipes)   1999
CD 2 Songs of Longing & Lustful Tunes
 憧れと欲望〜情熱のスペインとフランスより
  ALBA: Agnethe Christensen (alto), Poul Hoxbro (pipe,
  tabor, percussion)   1997
CD 3 ヒルデガルド・フォン・ビンゲン (1098-1179)
 聖歌集 「天からの啓示による協和合唱曲」
  ALBA: Agnethe Christensen (alto),
  Poul Hoxbro (pipe, psaltery, tar, triangle),
  Helen Davis (harp),
  Members of the Vocal Ensemble CON FUOCO
CD 4 Die Tenschen Morder
 ダーネホフ宮廷のミンネゼンガー、マイスター・ルムラン (1287)
  Alba : Agnethe Christensen (voice), Poul Hoxbro
  (pipe, tabor, doublepipe, triangle)   2000

MODE

MODE 226
\1800
Howard Skempton - bolt from the blue Daniel Becker, piano
EXAUDI
James Weeks, director
ハワード・スケンプトンは1947年生まれのイギリスの作曲家、アコーディオン奏者。作曲をコーネリアス・カーデューに学ぶ。作品の特徴は、余分なものをそぎ落とした必要最小限のマテリアルを使った形式的展開のないミニマル・スタイルだ。メロディには重きを置いていることも忘れてはならない。スケンプトンの作品を「不協和音からの解放」と表現する専門家もいる。サティ、ケージ、フェルドマンから大きな影響を受けている。CDには合唱曲とソロピアノ作品を収録。合唱曲のテクストにはMarry Webb、Edward Thomas, Emerson, Judith Cramond ,Longfellowの作品を使っている。エクサウディ室内合唱団はジェームス・ウィークが02年に創設したイギリスの合唱団。オケゲムからクセナキスまでの幅広いレパートリーをもつ現代音楽合唱団として称賛されている。ピアニスト、ダニエル・ベッカーは20世紀、21世紀の作品を洞察力に富んだ演奏して高い評価を得ている。03年イギリス現代音楽ピアノ・コンクールの優勝者。
MODE 61
〔リマスター・再リリース〕
\1800
Howard Skempton: surface tension Sarah Leonard, soprano
HCD Ensemble
Howard Skempton, accordion
98年にリリースされたアルバムが、リマスターされて再リリースされます。スケンプトン作品を得意とするフランクフルト出身のクィンテッドHCD、ソプラノのサラ・レオナード、スケンプトンのアコーディオンによる演奏。70年代から90年代の演奏を収録。

NEW WORLD

80713-2
(3CD)
\5700
Alvin Curran/ Solo Works - The '70s?
 1. Songs and Views from the Magnetic Garden
  [磁場庭園に廻る、ある詠唱〜光景」
   アルヴィン・カラン初のマルチ・メディア作品で、
   シンセサイザー、歌、ベル、ガムラン、自然音のドローン音楽
 2. Fiori Chiari Fiori Oscuri
  1970年代の録音で動物園での鳥の鳴き声、
  子供の高音の声にミュージック・コンクレートされたミニマル音楽。幻想的な香り。
 3. Canti Illuminati I
 ヴォイス、シンセサイザー、テープ、エレクトロニクスのミニマル的な音楽ですが、かなり破壊されます。
 4. The Works
 奇妙な女性のvoice,ガムランがミニマル変調していく。
1970年代のアルヴィン・カランの4つの独創的なソロ・アルバムを集約。
80697-2
\1900
Michael Tenzer/ Let Others Name You
Genta Buana Sari and Sanggar ?udamani collectives
 1. Unstable Center(Puser Belab)(2003)
 2. Invention and Etude(2004)
 3. Underleaf(Buk Katab)(2006)
 4, Resolution(Tabun Gari)(2007)
Naoko Christ- Kato(p)
OSSIA Ensemble
David Jacobs(con)
アイケル・テンツァ(1957〜)はエール大学などで学びブリテッシュ・コロンビア大学にて教える。その後ガムラン音楽に惹かれ深い音楽性を求めていきます。この作品は彼のガムラン音楽の集大成と思われます。

NSS

NSS10
\2000
→¥1890
Nadja Salerno Sonnenber/ Live Strauss, Barber & Mahler
 バーバー:弦楽のためのアダージョ op. 11
 R.シュトラウス:
  メタモルフォーゼン 23の独奏弦楽器のための習作
 マーラー: 交響曲第5番より
  第4楽章「アダージェット」
ナージャ・サレルノ=ソネンバーグ(vn)(指揮)
New Century Chamber Orchestra
ソネンバーグ自身のレーベルNSSより新譜! 録音:サンフランシスコ・ハーブスト劇場 Live

OPERA RARA

ORR249
\2500
メルカダンテ:歌劇「パリのノルマン人」(抜粋) ジュディス・ハワース (ソプラノ)
バリー・バンクス (テノール)
カタリーナ・カルネウス (メゾ・ソプラノ)、他 
スチュアート・ストラトフォード指揮
フィルハーモニア管弦楽団、
ジェフリーミッチェル合唱団
2009年5月録音1832年に作曲された「パリのノルマン人」中世ヨーロッパにおいて大きな勢力を誇ったフランク王国の王、カール大帝ことシャルルマーニュ(Charlemagneフランス語読み)のパリにおける侵略者ノルマン人との戦いドラマを描いた作品です。現役盤はほとんど無く、学術的にも貴重なアルバムです。尚、このアルバムは全曲盤では無く抜粋(ハイライト)です。





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