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第55号お奨め国内盤新譜(2)



ユニバーサル

UCCD 9802
\2300
※初回限定・特別価格
ブラームス:交響曲第1番ハ短調作品68 小澤征爾(指揮)
サイトウ・キネン・オーケストラ 
2010年12月14日カーネギー・ホールでのライヴ
UCCG-1518
\2800
アリス=紗良・オット/
 ベートーヴェン:
  ピアノ・ソナタ 第3番 ハ長調 作品2の3
  ピアノ・ソナタ 第21番 ハ長調 作品53 《ワルトシュタイン》
  アンダンテ・ファヴォリ へ長調 WoO57
  ロンド・ア・カプリッチョ ト長調 作品129 《失われた小銭への怒り》
 【日本盤のみのボーナス・トラック】
  バガテル イ短調 WoO 59 《エリーゼのために》
アリス=紗良・オット(ピアノ)
10年にわたって弾きこんできたハ長調のソナタ2曲を軸にしたセンスが光る選曲。成長著しい美しきピアニストの輝きが刻印されたベートーヴェン!
 「これら2つのソナタは、私の一部になっています。長い間、これらのソナタに取り組んできました。どんな演奏家にも、自分自身のベートーヴェンとの関わりを記録する時が来ます。……(中略)……これは確かに挑戦ですが、人は挑戦することで成長します……」(ライナーノーツより アリス=紗良・オット)

ドイツ音楽の真髄であり、ピアノの新約聖書と呼ばれるベートーヴェンのソナタにドイツと日本の血が流れるアリスが挑む! ごまかしの利かない、数多の名盤がある、ベートーヴェンの傑作の森に進み出すアリス! 演奏家としてその真価を問われる勝負作です! 選曲はハ長調の2曲のソナタを軸に、当初は《ワルトシュタイン》の第2楽章として作曲された「アンダンテ・ファヴォリ」と《失われた小銭への怒り》を収録するというこだわりよう。さらに、日本のファンのために《エリーゼのために》を特別収録しました。録音:2010年8月 ハンブルク

EMIジャパン

TOCE90181
(2CD)
\2800
マーラー:交響曲第2番「復活」 ラトル指揮
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
ケイト・ロイヤル(ソプラノ)
マグダレーナ・コジェナー(アルト)
日本先行発売

ソニー・ミュージック

SICC 10110
(2SACD Hybrid)
\3990
ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第1番、第2番&第4番 仲道 郁代(P)
パーヴォ・ヤルヴィ指揮
ドイツ・カンマーフィル
2007年に完結した「ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ全集」最終巻の「第30番・第31番・第32番」が2007年度レコード・アカデミー賞を受賞するなど、日本を代表するベートーヴェン解釈者としての名を一挙に高めた仲道郁代。その仲道によるベートーヴェン演奏の総決算として、2004年6月録音の第3番と第5番「皇帝」(SA-CDハイブリッドおよびDVDビデオで発売)に続く「ピアノ協奏曲全集」の完結編です。
収録曲は、ピアノ協奏曲第1番、第2番、第2番の初期形態で終楽章として構想されていた「ロンド変ロ長調」、そして第4番の4曲。対向配置にした弦楽パートに古楽器のトランペットとティンパニを使い、各モチーフの有機的な結びつきを次々に解き明かしてゆくヤルヴィ指揮ドイツ・カンマーフィルとともに、仲道はそれぞれの作品に込められたキャラクターを鮮やかに描き分けていきます。第1番と第2番は、青年作曲家・ピアニストであったベートーヴェンの姿を彷彿とさせる爆発的なエネルギーに満ち、第4番では円熟を刻印した内省的・瞑想的な作風が支配的であり、古典派とロマン派の橋渡しをした作曲者の真の姿を明らかにしています。

日本コロムビア

COGQ-49
¥2940
(SACD Hybrid/
4.0ch Surround)
ショパン:
 ピアノ協奏曲第1番ホ短調 作品11
 ピアノ協奏曲第2番へ短調 作品21
仲道郁代,ピアノ(1841年製オリジナル・プレイエル)
有田正広 指揮、
クラシカル・プレイヤーズ東京(オリジナル楽器使用)
録音:2010年8月2日〜6日 東京芸術劇場大ホール

オクタヴィア・レコード

OVCL-00437
(2CD)
¥3000
ドヴォルザーク:交響曲第9番「新世界より」 [DISC 1]
ブラームス:交響曲第4番 [DISC 2]
ズデニェク・マーツァル(指揮)
チェコ・フィル
2011年来日記念!チェコ・フィルの名盤をお買い得バリューで登場!
2011年3月のチェコ・フィル来日を記念し、大センセーションを巻き起こした名盤、マーツァルとチェコ・フィルによるドヴォルザークの交響曲第9番「新世界より」とブラームスの交響曲第4番を2枚組として再登場いたします。
ドヴォルザークの交響曲第9番は作曲家の薫陶を受け継ぐチェコ・フィルならではの伝統と格式の下に叙情性、臨場感と重厚な演奏をお楽しみいただけます。
ブラームスの交響曲第4番では、チェコ・フィルの豊潤なアンサンブルで冒頭からロマンティシズムたっぷりに歌い上げ、艶やかな響きを作り出しています。大変お買い得な2枚組アルバムです。録音: 2004年1月16-17日 [DISC 1] 2005年1月13-14日 [DISC 2] @プラハ、ルドルフィヌム、ドヴォルザーク・ホールにて収録 DSD レコーディング
OVCL-00438
¥2500
ブラームス:交響曲第1番
 (第2楽章 初稿版)
延原武春(指揮)
日本フィルハーモニー交響楽団
関西バロック界の巨匠、延原武春、ブラームス交響曲初稿版を取り上げる!
日本テレマン協会を設立し、指揮者として、またオーボエ奏者として関西バロック界を中心に活躍する延原武春が、日本フィルを率いてブラームス交響曲第1番を演奏。延原は「ブラームスが生み出した最初の瞬間」にこだわり、第2楽章の初稿版を使用。古典派の演奏を中心に活躍する延原ならではのアイデアに富んだ試みです。この版は、ブラームスが書いた当初の譜面から後年に復元がなされ、当初稿の形となったもの。出だしのファゴットと弦楽器のフレーズが終わるとともに突如としてオーボエのソロが始まり、その後、曲が進むうちに展開される旋律や形式も、明らかに改訂版と違います。コンサート等でこの初稿版を取り上げるのは非常に珍しく、ひと味もふた味も違う初稿版の響きをお楽しみください。DSD レコーディング
EXCL-00059
¥3000
モーツァルト:
 弦楽四重奏曲 第19番 ハ長調K.465 「不協和音」
 弦楽四重奏曲 第22番 変ロ長調K.589 「プロシャ王Ⅱ」
チェコ・フィルハーモニー弦楽四重奏団
過去に数々の名弦楽四重奏団を排出してきたチェコ。そこにチェコ・フィルの名を戴く弦楽四重奏団が誕生しました。いぶし銀といわれる独特の音色が特色のチェコの弦楽アンサンブル、そしてモーツァルト晩年所縁の地であり、彼を敬愛した古都プラハの伝統を今に伝えるのがチェコ・フィルと言っても過言ではないでしょう。
そのメンバーが中心に結成したこのアンサンブルは、その伝統を継承し、現代プラハのフレグランスを加味した豊穣なる音楽が聴衆を魅了しています。テクニックを決してひけらかすことはせず、また歌いすぎず、チェコ伝統のモーツァルト様式を見事に再現させています。
前作のモーツァルト:弦楽四重奏曲第17番K.458「狩」(品番:OVCL-00309)を含むハイドン・セット四重奏曲集に続く今回のアルバムには、その代表作「不協和音」の呼称のハ長調K.465と後期のプロシャ王・セットの第2曲変ロ長調K589の2曲を収録しました。
中期の充実した音楽の饗宴と後期の透明なモーツアルトの心境が4つの弦楽器から紡ぎだされます。録音: 2010年1月8-10日 プラハ、ドモヴィナ・スタジオ にて収録 DSD-レコーディング
EXCL-00058
¥2800
シューベルト/千原英喜 編:
 歌曲「冬の旅」 
 無伴奏混声合唱版
ザ・タロー・シンガーズ
里井宏次(指揮)
世界初録音!無伴奏混声合唱による「冬の旅」全曲。ア・カペラで編み出されたシューベルト名歌曲の妙技
シューベルトの名歌曲「冬の旅」といえば、バリトン&ピアノ版によるものが一般的ですが、ここで歌われているのは無伴奏合唱による大変珍しい演奏です。
作曲家の千原英喜に編曲され、2010年に大阪で初演されました。
「菩提樹」(第5曲)をはじめ、ソロパート、ピアノ伴奏部分ともに全て合唱で歌われ、動物の鳴き声や風の音などの擬音的な表現に変えて歌われているのも特徴的です。
楽譜上での指示方法が細部まで多岐に渡っており、それらを忠実に表現していくザ・タロー・シンガーズの類い稀な歌唱力も聴きものです。
またこの千原英喜による無伴奏混声合唱版への編曲の楽譜は今後全音楽譜出版社から発売予定となっています。
ザ・タロー・シンガーズ:
 大阪を拠点に活躍する混声合唱団。1994年に指揮者の里井宏次のもとで発足し、1995年より演奏活動に取り組む。1998年の第4回定期演奏会でロッシーニ「小荘厳ミサ曲」を契機にしてア・カペラ合唱曲にとりくみ、今日本では数少ないプロの室内混声合唱団として評価されている。大阪を拠点に東京・神戸・京都で定期演奏会を催し、1999年にはヨーロッパ(アムステルダム・バルセロナ)公演で大好評を博している。録音:2010年11月7日 津田ホールにてライヴ収録 DSD レコーディング
OVCT-00070
\3000
クララ・シューマン:「ロマンス」他
 〜女性作曲家達による作品集〜
 マリア・テレジア・フォン・パラディス:シチリアーノ
 マリア・アガータ・シマノフスカ:
  マズルカ ニ長調、マズルカハ長調
 クララ・シューマン:
  ロマンス 変ホ短調 作品 11-1、
  スケルツォ ハ短調 作品14、
  ロマンス イ短調 作品21-1
 ファニー・メンデルスゾーン=ヘンゼル:
  アンダンテ・カンタービレ
 テクラ・バダジェフスカ:
  乙女の祈り、かなえられた祈り
 オーギュスタ・オルメス:
  ジプシーの夢
 ヴィルマ・アンダーソン=ギルマン:ウォーターローの戦い
 リリー・ブーランジェ:
  古い庭園にて、明るい庭園にて
 クララ・シューマン :
  ロマンス ト短調 作品11-2、ロマンス 変イ長調 作品11-3、
  ロベルト・シューマンの主題による変奏曲 作品20
江崎昌子(ピアノ)
「乙女の祈り」を含む8人の女性作曲家達による作品集「ロマンス」
2006年5月に㈱ショパンから出版された、8人の女性作曲家によるピアノ作品集クララ・シューマン「ロマンス」(萩谷由喜子編)とのコラボレーションアルバムです。
20世紀半ば頃まで作曲のみによって自立できた8人の女性作曲家、パラディス、シマノフスカ、ヘンゼル、バダジェフスカ、オルメス、ギルマン、ブーランジェ、そしてクララ・シューマンは極めて稀な存在でした。
その中で有名な曲を後世に遺し、この音楽史を彩いる女性たちの作品を江崎昌子が、女性の観点からこれらの作品に息吹を与えます。
好評のブルグミュラー、そして前回のシューマンアルバムに続く、江崎昌子のピアノ教則本シリーズ第三弾の発売です。13曲の他、ボーナストラックとしてクララ・シューマンのロマンス二曲、そしてヴァリエーションも収録されており、お買い得感もある嬉しい一枚です。録音: 2010年3月8-9日 @富山北アルプス文化センターにて収録
OVCL 00434
¥3800
(2SACD Hybrid)
マーラー:交響曲第2番「復活」 エリアフ・インバル(指揮)
東京都交響楽団
ノエミ・ナーデルマン(ソプラノ)
イルス・フェルミリオン(メゾ・ソプラノ)
二期会合唱団
都響とのコンビによる録音で楽壇を席巻しているインバル。マーラー第4番では宇野功芳氏による大絶賛の言葉を受け、11月に発売したばかりのマーラー第3番においては、「世紀の名演」と謡われているほどのインバル&都響のマーラー・シリーズ。 
第4弾となるのは、2010年6月の定期演奏会での都響の秀演が記憶に新しい第2番「復活」です。超絶的ともいえるオーケストラの機能美と、インバルの細部まで一貫して自身のマーラー演奏に対する哲学・美学を追及した演奏。弦楽器のアンサンブルの美しさは逸品で、2人のソリストによる艶のある歌声も必聴です。均整がとれ、かつ精密でありながらも情熱やマーラー独特の和声の美しさが存分に表現されています。ここにまたひとつ巨匠インバル&都響の名演が燦然と加わりました。録音:2010年6月19日 サントリー・ホールにてライヴ収録DSD レコーディング [CD&SACD 2ch] 仕様:HQ SACD Hybrid
★★インバル&東京都交響楽団 大好評発売中!★★
マーラー:交響曲第8番「千人の交響曲」 OVCL-00379 ¥3,000(税込)
マーラー:交響曲第4番OVCL-00421 \3,000(税込) レコード芸術特選!
マーラー:交響曲第3番OVCX-00050 \3,800(税込)
ブルックナー:交響曲第5番EXCL-00036 \3,000(税込)レコード芸術特選!
ブルックナー:交響曲第8番OVCL-00427 \3,000(税込)
ベートーヴェン:交響曲第5番「運命」&第7番 OVCL-00430 \3,000(税込)レコード芸術特選!
ベートーヴェン:交響曲第3番「英雄」、「コリオラン」序曲OVCL-00385 ¥3,000(税込)
チャイコフスキー:交響曲第5番 OVCL-00407 \3,000(税込)
EXCL 00056
\3000
マーラー:交響曲 第5番 マルティン・ジークハルト指揮
アーネム・フィルハーモニー管弦楽団
ジークハルト指揮アーネム・フィルのマーラー交響曲シリーズ 第4弾
交響曲第6番で始まったこの企画は、リリース当初専門誌で、演奏ならびに録音ともに絶賛を受けた。
今回はその流れを受け継いだ交響曲第5番のリリースである。
ジークハルトのマーラーは、オーソドックスな解釈ながら、全編にわたって平衡感を重視し、管弦のバランス、屹立する響きの処理も見事で、音楽の推進力を失わない、理想的なサウンドを展開している。
アーネム・フィルもここ数年でオーケストラの世代交代も顕著に進み、技術的にも第6番の収録時と比べると飛躍的に向上がみられ、ここに聴ける第5番の演奏は、現在このオーケストラが最も自信を持ってお披露目する内容だとも言えるだろう。
特にこのオーケストラの特徴でもある弦楽アンサンブルの優秀さは特筆ものであり、アダージオ楽章は美しさが際立つ。また冒頭のトランペット、3楽章で主になるホルンのソロの優秀さも聴き所だ。  またこのシリーズは、第6番のリリース時からオーディオ・マーケットからも支持されたシリーズであり、今回も第5番でも、オーケストラの音響すべてがマッシヴに、また鮮烈に収録されている。これは現在のEXTONの誇る、優秀な録音技術を再認識できるリリースともいえるだろう。録音: 2010年11月3-5日 @アーネム、ムシス・サクルムにて収録  DSD レコーディング
OVCL 00436
¥3000
ドヴォルザーク:
 交響曲 第7番 ニ短調 作品70 <オルガン・ソロ版>
ブラームス:
 二つのプレリュードとフーガ
 オルガンのためのフーガ 変イ短調
 コラールとフーガ
アレシュ・バールタ (オルガン)
ドヴォルザーク、シンフォニーシリーズ第3弾
オーディオ業界でも好評のシリーズ、今度はドヴォルザーク:第7交響曲オルガン版の登場です。新世界交響曲に始まったこのシリーズはドヴォルザーク交響曲の3大名曲が揃いました。ドヴォルザークの交響曲の中でも最も民謡性の豊かなこの曲をバールタは、自然に表現しています。このオルガン版の演奏は、たった一人で演奏されているのにも拘わらず、ドヴォルザーク・ホールの充実した音響により、リスナーを満足させる演奏、録音です。
カップリングされたブラームスの前奏曲とフーガは、以前バールタが抜粋してオルガン・イリュージョンに収録されたものの全曲盤であり、ブラームスのオルガン曲の代表的なものです。互いに音楽的関係の深い彼らは、第7番で顕著なブラームスの影響を受けた面も多く、バールタがあえて前奏曲とフーガと第7番をカップリングした事で、アルバムの充実度を高めています。このシリーズはオーディオ・ファンからの支持も高い作品です。録音: 2010年4月-26-27日 @プラハ、ルドルフィヌム、ドヴォルザーク・ホールにて収録
OVCT 00077
(2SACD Hybrid)
\4200
J.S.バッハ:平均律クラヴィーア曲集 第1巻
             BWV846-869特徴
アブデル=ラーマン・エル=バシャ(ピアノ)
近年来日も多く、ピアノ界の新たな巨匠として注目を集めている名手エル=バシャの最新録音盤です。今回は遂にエル=バシャがバッハを手がけます。1曲目の有名なプレリュードから即バッハの世界に引き込み、隙のない緊張感と豊かな響きのなかで「無限の調和」の旅をしているかのようです。エル=バシャのバッハはとにかく美しい!卓越した技術をもとに奏でられるその音は、まったく混濁がないが、絶妙なペダリングにより暖かな響きを導き出します。シンプルで飾り気のない美しい音色、ピュアなサウンドはエル=バシャの魅力のひとつです。そして徹頭徹尾エル=バシャのアナリーゼが展開されます。より自由に奏でられるプレリュード。完全に構築されてゆくフーガ。この「静」と「動」で展開される偉大なるバッハの作品を完全に創造しています。また、今回は「バッハの深い響きを再現するにはこのピアノではないと!」というエル=バシャの強い希望によりベヒシュタインD−280を使用しました。ピアノの音色により深みと強いコントラストを表現しております。これぞ「現代のバッハ像」「ピアノ芸術の最高峰」というアルバムが誕生しました。録音:2010年10月29,30日、11月1,2日 埼玉・秩父ミューズパークにて録音 仕様:HQ SACD Hybrid[CD&SACD 2ch]
<アブデル=ラーマン・エル=バシャ ディスコグラフィー>
「ロシア・ヴィルトゥオーゾ作品集」OVCT-00037 ¥3,000 [CD] レコード芸術特選盤
「ラヴェル:ピアノ・ソロ作品全集」EXCL-00015 ¥5,000 [CD&SACD] レコード芸術特選盤
OVCX 00051
(2CD)
¥3000
〜神奈川フィルハーモニー管弦楽団創立40周年記念 〜
 マーラー:交響曲 第2番 「復活」
金聖響(指揮)
神奈川フィルハーモニー管弦楽団
澤畑 恵美 (ソプラノ)
竹本 節子 (メゾ・ソプラノ)
神奈川フィル合唱団
<神奈川フィルハーモニー管弦楽団創立40周年記念アルバム>
1970年、神奈川の若い音楽家たちによって産声を上げた神奈川フィルハーモニー管弦楽団の創立40周年記念演奏会におけるマーラー:「復活」。2009年に常任指揮者に就任した金聖響は常に斬新なアイデアでオーケストラのポテンシャルを最大限に引き出しています。今回のマーラーでも、神奈川フィルの繊細で透明な響きを生かし、引き締まった表現を基本としています。終楽章では壮大なクライマックスを感動的に描き出し、ソプラノ澤畑恵美、メゾ・ソプラノ竹本節子、日本を代表する2人のソリストがその包容力に満ちた歌声で天上の清らかさを見事に歌い上げています。金聖響と神奈川フィルが進める「マーラー・プロジェクト」のハイライトとして、指揮者、オーケストラ、独唱、合唱が一体となり、神奈川フィルの新たな歴史を刻んだ渾身の演奏の記録です。録音:2010年5月29日 神奈川県民ホールにて収録 (セッション & ライヴ) DSD-Recording
OVCT 00078
\3000
モーツァルティアーナ/三輪郁(ピアノ)
モーツァルト:
  グラスハーモニカのためのアダージョK.356
  ピアノ・ソナタ第11番K.331(トルコ行進曲付)
  ピアノ・ソナタ第10番K.330
  ロンドK.511
  キラキラ星変奏曲K.265
三輪郁(ピアノ)
ウィーンの薫陶を受け、ウィーンのアーティストと共演も多数。日本人ピアニストの中で最もウィーン的であるといわれる三輪郁。今回ファン待望のモーツァルト・アルバムが誕生しました。2003年から行ったコンサートシリーズ「ウィーンのモーツァルト」は各所から大絶賛を受け、「モーツァルト弾き=三輪郁」を決定づけました。三輪郁のピアノは、粒の肌理細やか音色により明るいのびやかなモーツァルトを描きます。輝かしい音色のひとつひとつが、モーツァルトの表情を見せ、歌心あふれるメロディが、自然と伸びやかに広がります。ウィーンで長年生活してきた三輪郁ならではのモーツァルトです。また、当アルバムでは、モーツァルト演奏には最適とされ過去のモーツァルト弾きの名手たちも使用してきたベーゼンドルファーを用いています。ベーゼンドルファーによる三輪郁のモーツァルト。これほど美しいモーツァルトは三輪郁にしか到達できません。録音:2010年9月1-3日 愛知・碧南市芸術文化センターにて録音
<三輪郁プロフィール>
 今、もっともウィーンの薫りを伝え得ると思われる日本人ピアニスト 三輪 郁はウィーン・フィルの首席奏者たちから大きな信頼を得ており、コンサートマスターのライナー・キュッヒル、ライナー・ホーネック、首席フルーティストのヴォルフガング・シュルツ、更にホーネックと首席チェリストのフランツ・バルトロメイ、首席クラリネットのエルンスト・オッ テンザマーによる“ウィーン・ゾリステン・トリオ”等と度々共演。 さらにベルリン・フィルの首席奏者 エマニュエル・パユ(フルート)、ラデク・バボラ ク(ホルン)、などと共演している。
 代々音楽家の家系に生まれ、優れた音楽環境の中で育った三輪 郁は、幼少期からピアノに親しみ、三浦みどり、大島久子、ハンス・グラーフ、ヴォルフガング・ヴァッツィンガー、ハインツ・メディモレックらに師事している。桐朋女子高等学校を経て、ウィーン国立音楽大学及び大学院に学んだ三輪 郁は満場一致の最優秀で修了し、オーストリア政府からその業績が表彰された。その後はイタリアのフィナーレ・リグレにおける“パルマ・ドーロ”国際コンクールにおいて審査員全員一致で第一位に選ばれたほか、ドイツ・ドルトムント国際シューベルトコンクールや浜松国際ピアノコンクールなどでも入賞している。 
ウィーン楽友協会・ブラームスザールやウィーン・コンツェルトハウスでのコンサートのほか、ドルトムント・フィル、ノルウェー放送交響楽団、ニース交響楽団、ソフィア・フィル、北京交響楽団、広州交響楽団などと共演しており、日本でも主要オーケストラでの数多くの共演を通じての音楽的信頼も厚い。
 東京においては2003年から2006年まで、ウィーン時代のモーツァルトに焦点をあてたコンサートシリーズ『4254日の奇蹟〜ウィーンのモーツァル ト』を企画開催し、大きな注目を集めた。その一方で、テレビ番組化されたドラマ『のだめカンタービレ』(フジテレビ)をはじめ 『のだめ』関連のピアノ音楽監修や落語家 春風亭小朝とのコラボレーション、さらにエッセイを出版するなどその活動は多彩を極めている。
  ソリストとして、室内楽奏者として、ウィーンの演奏様式を伝承する魅力溢れる音楽家 三輪 郁は古典から現代における幅広いレパートリーを持つピアニストとして、今後一層の活躍が多いに期待されている。
OVCX 00057
¥3000
Yoe Miyazaki Plays Bartok/宮崎陽江(ヴァイオリン)
バルトーク:
 ルーマニア民俗舞曲Sz. 56
 ヴァイオリン・ソナタ Sz. 75
 弦楽四重奏曲 第4番 Sz. 91
 無伴奏ヴァイオリン・ソナタSz. 117
宮崎陽江(ヴァイオリン)
サイモン・モンゲー (ヴァイオリン)、
ハンス=クリスチャン・サルノー(ヴィオラ)
コンスタンタン・ネゴイタ(チェロ)、
ジョルジ・クレコッリ(ピアノ)
孤高の作曲家バルトークに挑む!ヴァイオリニスト宮崎陽江の新境地! ヨーロッパで活躍するヴァイオリニスト宮崎陽江新録音は、20世紀を代表するハンガリーの作曲家バルトークがテーマ。無伴奏、ピアノとのデュオ、弦楽四重奏など、宮崎陽江の鋭敏な感性と確かな技巧が、バルトークの鮮烈な音楽を紡ぎだす。2010年6月4-9日 フェニックス・スタジオ・ブダペストにて収録
OVCC 00083
¥3000
R.シュトラウス(山本訓久編):祝典行進曲 作品1
伊福部昭:古典風軍樂「吉志舞」
モーリス(仲田守編):組曲「プロヴァンスの風景」※
ホルスト(山本訓久 校訂):軍楽隊(吹奏楽)のための組曲
 第1番 原典版(世界初録音)
レスピーギ:バラード「ハンティングタワー城」
グレインジャー(フェネル 校訂):リンカンシャーの花束
グレインジャー:カントリー・ガーデンズ
山本訓久(指揮)
東京ウィンド・シンフォニカ
雲井雅人(アルト・サキソフォン)※
中高生から大人まで、なじみの深いホルストの「第1組曲」の原典版世界初演をライヴ収録!!同時に世界初録音となります。レパートリーとしては吹奏楽の中核を担う曲でありながら、ホルストによる直筆稿に焦点が当てられることはあまりありませんでした。今回使用している楽譜は、直筆稿によって出版社の都合による改編、ミス・プリントによる問題を修正した「原典版」です。ホルストの本来意図していた音がここに蘇ります!!当アルバムではR.シュトラウスの祝典行進曲、レスピーギやグレインジャーなど、吹奏楽のなかでも演奏頻度の高い名曲のほか、伊福部の「吉志舞」も収録しています。どこかで聞いたことのあるフレーズが出てきます。また、モーリスの「プロヴァンスの風景」では、ソリストの雲井雅人の腕が光ります。水彩画であらわされたような美しい情景が浮かび上がります。
<東京ウィンド・シンフォニカ(TWS) プロフィール>
2010年結成。中堅から若手までのフリープレーヤーが集まり東京都を中心に活動。後世に残すべき吹奏楽作品の発掘と紹介を活動の主軸として、作曲家と作品の真の姿に焦点を絞った独自の方向性を以て「新しい響き」を探求する吹奏楽団。
「クラシック音楽の歴史」の中での『吹奏楽』を探求する為、作曲当時に指定された編成とその響きを重視し、近現代日本の吹奏楽では使用頻度の少なくなった楽器(Alto Horn・Baritone Horn・Saxhorn Bass 等Saxhorn族など)も編成に組み込んでいる。
今回の録音では、常任指揮者 山本訓久氏の協力のもと、現在演奏されている版との違いを明確にしてホルストが想定していたサウンドの再現に成功している<録音:2010年9月23日 保谷こもれびホールにて収録>24Bit レコーディング

マイスター・ミュージック

MM-2078
¥3060
J.S.バッハ:カプリッチョ〜チェンバロ小曲集〜
小林道夫の芸術V 
 J.S.バッハ:
  協奏曲 ニ短調 - マルチェロのオーボエ協奏曲による BWV974
 最愛の兄の旅立ちによ寄せるカプリッチョ 変ロ長調 BWV992
 『アンナ・マグダレーナ・バッハのためのクラヴィーア小曲集 1722』より
  - フランス組曲 第5番 ト長調 BWV816
 『ヴィルヘルム・フリーデマン・バッハのためのクラヴィーア小曲集』より
  プレアンブルム1 ハ長調 BWV772
  プレアンブルム4 ヘ長調 BWV779
  プレアンブルム6 イ短調 BWV784
  プレアンブルム3 ホ短調 BWV778
 『ヴィルヘルム・フリーデマン・バッハのためのクラヴィーア小曲集』より
 W.Fr.バッハ ?:プレルーディウム ハ長調 BWV924a
 W.Fr.バッハ ?:プレルーディウム ニ長調 BWV925
 W.Fr. & J.S.バッハ ?:アルマンド ト短調 BWV836
 『アンナ・マグダレーナ・バッハのためのクラヴィーア小曲集 1725』より
  C.P.E.バッハ:行進曲 ニ長調 BWV anh.122
  C.P.E.バッハ:ポロネーズ ト短調 BWV anh.123
  C.P.E.バッハ:チェンバロのためのソロ 変ホ長調 BWV anh.129
  J.C.Fr.バッハ:アレグレットと変奏 『ああ、お母さん、聞いて』
小林 道夫(チェンバロ)
知的で洗練されたバロックの小曲集
 『マルチェロのオーボエ協奏曲』をバッハがチェンバロ・ソロに編曲した美しい作品や、「インヴェンション」の原曲であるW.Fr.バッハの音楽帳の『プレアンブルム』など、バロックの巨匠、小林道夫ならではの凝ったプログラム。自らが筆を執った解説も必読。
MMKK-7031
¥1985
アメイジング・グレイス〜ハンドベル作品集〜
 カノン (J.パッヘルベル/M.ベドフォード 編曲)
 歓喜の歌 (L.van ベートーヴェン/M.R.ケラー 編曲)
 新ピッツィカート・ポルカ
  (J.シュトラウスII/M.L.トンプソン 編曲)*
 アメイジング・グレイス (C.ドブリンスキー 編曲)*
 いつくしみふかき (C.C.コンバース/A.B.シャーマン 編曲)
 アラベスク I (C.ドビュッシー/児玉克己 編曲)
 亜麻色の髪の乙女 (C.ドビュッシー/大塚安宏 編曲)*
 『雨だれ』プレリュード第15番 (F.F.ショパン/大塚安宏 編曲)
 カッチーニのアヴェ・マリア (岡本和子 編曲)
 間奏曲 『ロザムンデ』より (F.シューベルト/大塚安宏 編曲)
 キエフの大門 『展覧会の絵』より
  (M.ムソルグスキー/M.L.トンプソン 編曲)
 わらの中の七面鳥 (D.M.トーマス 編曲)*
 フィナーレ 『バレー・パリジャン』より
  (J.オッフェンバック/大塚安宏 編曲)
 チャルダーシュ (V.モンティ/吉田年一 編曲)
 ヘイル・ホーリー・クィーン (大塚安宏 編曲)
 オー・ホーリー・ナイト (A.C.アダン/C.ドブリンスキー 編曲)*
クローバーベルフレンズ
大塚 安宏 指揮
エルバ*
小林 わか枝 指揮*
66個のハンドベルが織りなす、鮮やかな響き
66個、6オクターブのハンドベルをハイ・クオリティーな音質でレコーディング。鮮やかなサウウンド、ガラス細工のような繊細さとオーケストラのような深い音場感を併せ持った響きが魅力。
MM-2079
\3060
C.P.E.バッハ:
 オーボエと通奏低音のためのソナタ ト短調 Wtq135/
 無伴奏ソナタ ト短調 Wtq132
J.S.バッハ:
 ソナタ ト短調 BWV1020/
 無伴奏パルティータ イ短調 BWV1013/
 ソナタ ト短調 BWV1030b
青山聖樹(Ob)
小倉貴久子(Cemb)
河野文昭(Vc)
数少ないオーボエのためのオリジナル作品、オリジナル同様に演奏されている作品を中心とした、バッハ親子二代に渡るユニークな作品集。ヨーロッパ各地のオーケストラで活動し、現在、N響首席としても活躍する青山聖樹による、バッハ研究の成果とも言える1枚。
MM-2080
\3060
バラード〜即興への軌跡
 フォーレ:歌曲「月の光」Op.46-2
 R.プラネル:プレリュードとサルタレロ
 H.トマジ:バラード
 荻野清子:たとえば風に吹かれた柳のように(委嘱作品)
 佐橋俊彦:ジェントル・グッバイ*
 荻野清子:オンリー・ジョーク
 P.ウッズ:アルト・サクソフォンとピアノのためのソナタ
 ケックラン:ジーン・ハーローの墓碑+
 R.シュトラウス:歌曲「モルゲン」Op.27-4
彦坂眞一郎(Sax)
東井美佳(P)
高桑英世(Fl)+
三枝俊治(コントラバス)*
トルヴェールQでもお馴染み、人気サクソフォン奏者、彦坂眞一郎のファースト・アルバムが14年の時を経て、待望のリニューアル・リリース。ロマン派から近代作品、ジャズ・テイストの現代作品まで幅広く網羅したアルバムとして、当時、大変注目された貴重な作品集が、音質のグレードも上がり、輝かしく再登場。
MM-2081/2
(2CD)
\3980
J.S.バッハ:ブランデンブルク協奏曲(全曲)
 BWV1046-BWV1051
小林道夫(指揮&チェンバロ)
松本バッハ祝祭アンサンブル(オリジナル楽器)
オリジナル楽器による松本バッハ祝祭アンサンブル(バッハ・コレギウム・ジャパン、オーケストラ・シンポシオンなどで活躍中のメンバーが中心)を率いた、バロックの巨匠、小林道夫による注目の1枚。「ブランデンブルク協奏曲」は6曲それぞれの編成が異なるため、全曲演奏はそう気軽に行えるものでは無く、さらに、オリジナル楽器で演奏することによって、バッハが試みた多様性が、より色彩豊かに表現される。加えて高音質によるレコーディングが、その面白さを倍増させる。
MM-2083
\3060
ナイチンゲールとバラ〜サクソフォン作品集
 フォーレ:ピエ・イエス
 同:楽園へ
 サン=サーンス:ナイチンゲールとバラ
 カントルーブ:野原の羊飼いのおとめ
 同:バイレロ
 ドビュッシー:プレリュード
 同:メヌエット
 同:月の光
 シェナンドー(アメリカ民謡)
 オルフ:イン・トゥルティナ
 アンダーソン:忘れられし夢
 ドヴォルザーク:月に寄せる歌
 イベール:間奏曲
 モリコーネ:ガブリエルのオーボエ
 松岡邦忠:ジャスパー・ブルー
 グリーグ:農夫の歌
 同:牛追い
大森義基(Sax)
高江洲愛(ハープ)
萩原通友(マリンバ、ヴィヴラフォーン)
ソリストとしてはもとより、指導者としても多方面から絶大な信頼を獲得している大森義基の9年振りとなる待望の新録音。通常ピアノとの演奏が多い楽曲を、あえて、やわらかなサウンドのハープとマリンバに伴奏を置き換え、心地よい響きで名旋律が綴られる。ハイ・センスな1枚。
MM-2073
¥3060
幻想小曲集
 C.ドビュッシー:第1狂詩曲
 R.シューマン:幻想小曲集 作品73
 N.W.ガーデ:幻想小曲集 作品43
 サン=サーンス:クラリネット・ソナタ 変ホ長調 作品167
 F.プーランク:クラリネット・ソナタ
松本 健司(クラリネット)
横山 幸雄(ピアノ)
端正にして雄弁!充実の時を迎えようとしている芸術家の姿が刻みこまれたCDに接するのは気持ちよいものだ。この1枚が然り。NHK交響楽団のクラリネット・セクションでも今や中軸をなす存在となった松本健司が、この楽器のレパートリーでも中軸をなす名曲をずらりと並べたアルバムを世に問う。歌舞伎の舞台にたとえれば若手のホープの襲名披露公演さながらのラインアップだが、演奏はいささかのケレンも気負いもない。フレーズの骨格をしっかりと整えながら(弱音部の見事なブレスコントロール!)、音楽的な肉付きを過不足なく的確に与えていく。(木幡 一誠 ●ライナー・ノーツより)
MM-2074
¥3060
クラリネットの競演
 メンデルスゾーン:2本のクラリネットとピアノのための2つの小協奏曲
  第1番 ヘ短調 作品113
  第2番 ニ短調 作品114
 レーガー:クラリネット・ソナタ 第3番 変ロ長調 作品107
 シューマン:クラリネットとバセット・ホルンとピアノのための5つの小品
 (ペダル・フリューゲルのための練習曲、6つのカノン風小品 作品56より)
  (世界初録音)
山本 正治 クラリネット
磯部 周平 クラリネット
三倉 麻実 バセット・ホルン
岡崎 悦子 ピアノ
興味深いプログラム。『クラリネットの競演』と題するこのアルバムは、我が国屈指の奏者、山本正治を中心に、ソロはもとより、2本のクラリネットや、バセット・ホルンとのアンサンブルといった、興味深いプログラムが収録された貴重な1枚です。レコーディングは1994年、16年振りにリマスタリングされ音質も向上、今回、待望のリニューアル・リリースとなりました。
MM-2075
\3060
ベートーヴェン:
 交響曲 第7番 イ長調 作品92
 交響曲 第8番 ヘ長調 作品93
 序曲「レオノーレ」 第1番 作品138
ネッロ・サンティ(指揮)
NHK交響楽団
コンサートマスター:篠崎 史紀
驚く程鮮やかなベートーヴェン現在において最大の巨匠と称される、ネッロ・サンティがNHK交響楽団を指揮した、貴重なライヴ・レコーディング。緻密で、パワフルな中に洗練されたサンティの美学が薫り立つ、驚く程鮮やかで瑞々しいベートーヴェンは必聴です。Live recording at the Suntory Hall, Tokyo, 21th &22th Nov. 2007
MM-2076
¥3060
皇帝円舞曲 〜4本のチェロの為の作品集9〜
ラ・クァルティーナ
 J.シュトラウスII:皇帝円舞曲
 J.シュトラウスII:ピッツィカート・ポルカ
 J.ブラームス:交響曲第3番 第3楽章
 P.I.チャイコフスキー:交響曲第4番 第3楽章
 R.ワーグナー:パルジファル断章
 R.ワーグナー:結婚行進曲
 W.フィッツェンハーゲン:コンサート・ワルツ
 W.フィッツェンハーゲン:シュピネリン
 J.ブラームス:ワルツ 作品39-15
 F.F.ショパン:エチュード 作品10-6
 F.F.ショパン:プレリュード『雨だれ』 作品28-15
 F.F.ショパン:プレリュード 作品28-4
 F.F.ショパン:プレリュード 作品28-6
 E.グリーグ:春の踊り 作品17-3
 R.シューマン:炉ばたにて 作品15-8
 G.プルートン:オーラ・リー (ラヴ・ミー・テンダー)
ラ・クァルティーナ
(藤森 亮一 チェロ
藤村 俊介 チェロ
銅銀 久弥 チェロ
桑田 歩 チェロ)
更に充実するアンサンブル!!
NHK交響楽団のチェロ・セクションの名手たちによって結成されたラ・クァルティーナは、マイスター・ミュージックにユニークな選曲のレコーディングを続々と行ない、異色のチェロ・アンサンブルとして多くのファンにもてはやされるようになった。そして、彼らの最新録音であるこのアルバムでは、彼らがさらに親密で練りあげられたアンサンブルの境地に到達し、一層魅力的なまろやかで味わい深い表現を繰り広げている様子が浮き彫りにされている。(柴田龍一●ライナー・ノーツより)
MM-2077
\3060
サーカス組曲
 M.ホーヴィット:サーカス組曲
 B.ハイデン:ホルン・ソナタ
 E.ボザ:森にて
 A.プログ:3つのミニアチュア
 A.ワイルダー:ホルンとピアノのための組曲
ジョナサン・ハミル ホルン
遠藤 直子 ピアノ
抜群のセンスとテクニック!
  日本のプロ・オーケストラで活躍する外国人管楽器プレーヤーでも、東京交響楽団の首席ホルン奏者ジョナサン・ハミルは目立った存在感を発揮している1人だ。(中略)そのソロ・アルバムは“お国物”、つまりアメリカゆかりの作品を中心とした構成。実に気さくでユーモア満点の人柄で知られる彼らしい(大ヒット映画「のだめカンタービレ」で彼の“名優”ぶりに接した方も多かろう)、温かみと開放感と包容力を備えたホルンの音色が、収録曲の世界によく映える。 (木幡 一誠 ●ライナー・ノーツより)

ALM/コジマ録音

ALCD-86
\2940
松平頼暁 (1931- ):
 24のエッセーズ (2000-2009)
 ミケランジェロの子犬 (1993)
 エクササイズ(4手連弾) (2009)
中村和枝(ピアノ)
松平頼暁(ピアノ)
長年完成が待たれた松平頼暁《24のエッセーズ》待望の全曲録音!
作曲者がもっとも信頼し、初演をゆだねたピアニスト中村和枝による演奏。松平頼暁の代表的な作曲技法の一つであるピッチインターヴァル技法にもとづいたこの大作は、A?Zのうち24文字のアルファベットを各曲タイトルの頭文字とし、それぞれ2?3分の曲の中にピアニズムの極致が多角的に切り取られている。人の手による演奏の限界に挑戦したこの曲集に凝縮された松平作品の世界は、鋭利にして壮大このうえない。ショパンの「子犬のワルツ」が断片化されて組み込まれた《ミケランジェロの子犬》、松平自身との共演による連弾曲《エクササイズ》も併録。録音:キラリふじみ 2010年7月8-9日、9月21-22日
ALCD-7153
\2940
モーツァルト&メンデルスゾーン 弦楽五重奏曲
 モーツァルト:弦楽五重奏曲 ト短調 KV516
メンデルスゾーン:弦楽五重奏曲 イ長調 op. 18 MWV R21
[フェルディナント・ダーフィト旧蔵の初版パート譜
(メンデルスゾーン自身による短縮稿)に基づく(世界初録音)]
第2楽章のダーフィトによる短縮稿*  *ボーナストラック
 Irmezzo. Andante sostenuto
愛・知・芸術のもり弦楽五重奏団
白石禮子
福本泰之(ヴァイオリン)
桐山建志
百武由紀(ヴィオラ)
天野武子(チェロ)
愛知県立芸術大学の教授陣からなる弦楽五重奏団のファースト・アルバム。メンデルスゾーンの五重奏曲では、メンデルスゾーンの友人でありヴァイオリニストであったF・ダーフィトによって演奏上の指示が書き込まれた初版パート譜を徹底検証。ダーフィトの書き込みに基づくバージョンの世界初録音となっている。また、ブックレットには、18-19世紀の演奏習慣についての世界的権威である英リーズ大学教授クライヴ・ブラウン氏による興味深い特別寄稿のほか、メンデルスゾーン研究家・星野宏美氏による使用楽譜の詳細な分析を収録。資料的にも価値の高いアルバムとなっている。録音:軽井沢大賀ホール 2010年9月5-7日
LMCD-1924
\3045
【浜松市楽器博物館コレクションシリーズ29】
月の光〜エラールピアノとフランスのうた
G. フォーレ:
 [1] 夢のあとに
 [2] ゆりかご
 [3] 夕べ
 [4] バルカロール(舟歌)第6番 作品70
C. シャミナード:
 [5] 演奏会用練習曲《秋に》作品35-2
C. ドビュッシー:《ベルガマスク組曲》
 [6] プレリュード
 [7] メヌエット
 [8] 月の光
 [9] パスピエ
H. デュパルク:
 [10] フィディレ
R. アーン:
 [11] 私の言葉に羽があったなら
 [12] クロリスに
E. サティ:
 [13] ジュ・トゥ・ヴー(あなたがほしい)
野々下由香里(ソプラノ)
小倉貴久子(フォルテピアノ)
【使用フォルテピアノ】
エラール パリ 1874年 突き上げ式 ダブル・エスケープメント85鍵 A=430Hz 浜松市楽器博物館所蔵
【浜松市楽器博物館コレクションシリーズ29】は、博物館所蔵の1874年製エラールピアノで聴くフランス近代の薫りあふれるアルバム。19世紀末のフランス音楽を彩った数々の歌曲を収め、静謐な響きの中に幻想的な風景を繰り広げていく。当シリーズでおなじみの名手 小倉貴久子と、フランス歌曲のスペシャリスト 野々下由香里による凛としたアンサンブルから立ちのぼる独特のエスプリが新鮮な一枚。録音:アクトシティ浜松音楽工房ホール 2010年4月19-22日
ALCD-7152
\2940
ショパン:
 [1]-[4] ピアノ・ソナタ第2番 変ロ短調 Op. 35
 [5] ノクターン第21番 ハ短調 KK.IVb/8 WN62
 [6] ノクターン第3番 ロ長調 Op.9-3
 [7] ノクターン第11番 ト短調 Op. 37-1
 [8] ノクターン第8番 変ニ長調 Op. 27-2
 [9] ノクターン第16番 変ホ長調 Op. 55-2
 [10] ノクターン第13番 ハ短調 Op. 48-1
エフゲニー・ザラフィアンツ(ピアノ)
ショパン生誕200年記念イヤーをしめくくる珠玉の名盤?
ショパンが遺したロマン派ピアノ・ソナタの傑作の一つ「ピアノ・ソナタ第2番 変ロ短調」と、繊細な叙情が綴られたノクターン(6曲)を収録。音のひとつひとつの行間を見据えるかのように静謐な歩みを進めていくザラフィアンツの演奏からは、ショパンの孤高な寂寥の悲哀がこぼれ落ちてくるかのようである。メモリアル・イヤーのしめくくりにふさわしい必聴の一枚。録音:太田市新田文化会館 エアリスホール 2010年3月29-31日
ALCD-9101/9102
(2CD)
\3570
宮殿のサロンコンサート〜
 華麗なるピアノ伴奏によるヴァイオリン協奏曲集
【CD1】
 [1]-[3] ヴィヴァルディ:
  ヴァイオリン協奏曲第6番 イ短調 RV356 《調和の霊感》作品3より
 [4]-[6] ヴィオッティ:
  ヴァイオリン協奏曲第23番 ト長調
 [7]-[9] ロード(ローデ):ヴァイオリン協奏曲第7番 イ短調 作品9
 [10] アッコーライ:ヴァイオリン協奏曲第1番 イ短調
 [11]-[15] ベリオ:《バレエの情景》イ短調 作品100
【CD2】
 [1]-[3] ヴィヴァルディ:
  ヴァイオリン協奏曲第3番 ト長調 RV310 《調和の霊感》作品3より
 [4]-[6] カサドゥシュ[モーツァルト]:
  ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 《アデライーデ》KV Anh.294a
 [7]-[9] ロード:ヴァイオリン協奏曲第8番 ホ短調 作品13
 [10]-[12] ベリオ:ヴァイオリン協奏曲第9番 イ短調 作品104
島根 恵(ヴァイオリン)
碓井 俊樹(ピアノ)
教育活動にも力を入れて活動するヴァイオリニスト 島根恵(しまねめぐみ)待望のコンチェルト集。ヴィヴァルディからアッコーライ、ヴィオッティ、ベリオまでヴァイオリニスト必須のレパートリーでもある18?19世紀を彩った協奏曲の数々を優美で華やかなピアノ伴奏で収録。美しい音色とそれぞれの作品の魅力を最大限に引き出す演奏は、学習者の夢の扉を開き、愛好家を優雅なサロンコンサートのひとときへといざなう。【CD2枚組】録音:相模湖交流センター 2010年8月10-13日
LMCD-1922
\3045
【浜松市楽器博物館コレクションシリーズ28】
ショパン&リスト エチュード集 〜プレイエル&エラールピアノによる?
フレデリク・フランソワ・ショパン:
12のエチュード 作品10
 [1] 第1番 ハ長調
 [2] 第2番 イ短調
 [3] 第3番 ホ長調〈別れの曲〉
 [4] 第4番 嬰ハ短調 No.4
 [5] 第5番 変ト長調〈黒鍵〉
 [6] 第6番 変ホ短調
 [7] 第7番 ハ長調
 [8] 第8番 ヘ長調
 [9] 第9番 ヘ短調
 [10] 第10番 変イ長調
 [11] 第11番 変ホ長調
 [12] 第12番 ハ短調〈革命〉
12のエチュード 作品25
 [13] 第1番 変イ長調〈エオリアン・ハープ〉
 [14] 第2番 ヘ短調
 [15] 第3番 へ長調
 [16] 第4番 イ短調
 [17] 第5番 ホ短調
 [18] 第6番 嬰ト短調
 [19] 第7番 嬰ハ短調
 [20] 第8番 変ニ長調
 [21] 第9番 変ト長調〈蝶々〉
 [22] 第10番 ロ短調
 [23] 第11番 イ短調〈木枯らし〉
 [24] 第12番 ハ短調〈大洋〉
フランツ・リスト:
パガニーニ大練習曲集 S.141
 [25] 第2曲 変ホ長調〈オクターブ〉
 [26] 第3曲 嬰ト長調《ラ・カンパネラ(鐘)》
 [27] 第4曲 ホ長調 アルペジオ〉
 [28] 第6曲 イ短調〈主題と変奏〉
小倉貴久子(フォルテピアノ)
【浜松市楽器博物館コレクションシリーズ28】は、博物館が所有するプレイエル・ピアノとエラール・ピアノの音色を堪能できる一枚。パリでヴィルトゥオーゾの頂点にあった二人の作曲家?ショパンとリスト?が愛したそれぞれのピアノで、ピアニズムの精華というべきエチュードを収録している。19世紀ピアノ音楽の道標として重要な役割を果たした楽器のそれぞれの個性を楽しむこともできる。録音:2006年5月29日、6月1日/2010年4月21-22日、25日、28日 アクトシティ浜松音楽工房ホール
【使用フォルテピアノ】
プレイエル パリ 1830年 突き上げ式 シングル・エスケープメント78鍵 A=429Hz 浜松市楽器博物館所蔵
エラール パリ 1874年 突き上げ式 ダブル・エスケープメント85鍵 A=430Hz 浜松市楽器博物館所蔵

カメラータ・トウキョウ

CMCD-28226
\2940
ミヨー:屋根の上の牛〜4手のためのピアノ作品集/
 C.ドビュッシー:小組曲
  Ⅰ.小舟にて/ Ⅱ.行列/ Ⅲ.メヌエット/ Ⅳ.バレエ
 G.フォーレ:組曲ドリー
  Ⅰ.子守歌/ Ⅱ.ミ・ア・ウー/ Ⅲ.ドリーの庭/ Ⅳ.子ねこのワルツ
  Ⅴ.かわいらしさ/ Ⅵ.スペイン風の踊り
 L.デュレ:2つの小品
   雪/ 鏡
 D.ミヨー:屋根の上の牛
マウリツィオ・モレッティ
アンジェラ・オリヴィエロ
(ピアノ連弾)
イタリアのピアニスト、モレッティとオリヴィエロによる4手によるピアノ・デュエット第2弾。第1作目のアルバムでも使用されたイタリアが生み出した名器ファツィオーリが、今回も豊かな響きに恵まれた歴史的建造物内で素晴らしい音色を聞かせてくれます。4手の作品の中でも人気の高いフォーレの組曲「ドリー」やドビュッシーの小組曲など、全作品がフランスの作曲家によるもの。モレッティ&オリヴィエロの華麗なる演奏とファツィオーリの響きが融合し、極上のピアノ・デュオ・アルバムが完成しました。
CMCD-28215
\2940
C.M.v.ウェーバー:
 交響曲 第1番 ハ長調 作品19 J 50(出版:リーナウ)
 ホルンのための小協奏曲 ホ短調 作品45 J 188(出版:カルマス)
 オーボエと管楽アンサンブルのための小協奏曲 ハ長調(出版:ムジカ・ララ)
 交響曲 第2番 ハ長調 J 5(1出版:リーナウ)
ハンスイェルク・シェレンベルガー(指揮/オーボエ)
シュテファン・ドール(ホルン)
ミュンヘン放送交響楽団
現在、世界トップ・ホルン奏者のひとりシュテファン・ドール(ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団首席ソロ奏者)と元ベルリン・フィル首席オーボエ奏者であり、現在は指揮者として精力的に活動中のハンスイェルク・シェレンベルガーとの豪華共演。ウェーバーの交響曲全2曲に、ホルンとオーボエをそれぞれメイン楽器とした小協奏曲を収録。安定感のある演奏で定評のあるミュンヘン放送交響楽団をバックに、ドールの躍動感あふれるホルンが輝き、名手シェレンベルガーの巧みなオーボエと指揮が、ウェーバーの作品を色彩豊かに、生き生きとよみがえらせます。世界トップ奏者たちによる必聴音源です。
CMCD-28225
\2940
シューマン:夜曲集〜ドイツ・ロマン派の光と影/
四戸世紀
 C.ライネッケ:序章とアレグロ・アパッショナート 作品256
 M.E.v.ザクセン=マイニンゲン:ロマンス
 J.ラインベルガー:クラリネットとピアノのためのソナタ 変ホ短調 作品105a
 N.ブルグミュラー:二重奏 変ホ長調 作品15
 R.シューマン:夜曲集
四戸世紀(クラリネット)
アントニー・シピリ(ピアノ)
読売交響楽団首席クラリネット奏者、四戸世紀によるロマン派の知られざる名曲集。精緻な技術と美しい音色、そして繊細な表現力で定評のある四戸が、これまでに出会った数々の名曲の中から、「これぞ!」という作品を選曲し、収録しました。シピリの詩情豊かなピアノが四戸のクラリネットと織り重なりあい、さらなる輝きを放ち、聴き手をロマンティックな音の世界へと誘います。2011年春には読響を退団し、ソリストとしてますますの活躍が期待される四戸世紀の退団記念盤です。
CMCD-99058
\2500
ピヒト=アクセンフェルト未発売音源集 2
J.S.バッハ:
 トッカータ 嬰ヘ短調 BWV910
 トッカータ ハ短調 BWV911
 トッカータ ニ長調 BWV912
 トッカータ ニ短調 BWV913
 トッカータ ホ短調 BWV914
 トッカータ ト短調 BWV915
 トッカータ ト長調 BWV916
エディット・ピヒト=アクセンフェルト(チェンバロ)
前作(CMCD-99057)に続き、これまで発売されることなく保管されていた名演の中から厳選した音源を初CD化いたします。20世紀を代表するピアノ/チェンバロ奏者として活躍し、特にバッハ作品の演奏、解釈において高い評価を得たエディット・ピヒト=アクセンフェルト。本作には彼女が生前ウィーンで録音した7つのトッカータを収録。偉大な音楽家が遺した貴重な録音は、いつの時代もその輝きを失うことはありません。
同時発売《ピヒト=アクセンフェルトの芸術》
世界的鍵盤楽器奏者ピヒト=アクセンフェルトが到達した比類なき高みピヒト=アクセンフェルトの名盤が最新技術によるオリジナル・マスター・テープからのデジタル・リマスタリングで蘇る!!
CMCD-15119/20
(2CD)
(旧 25CM-604〜5)
\ 3150
バッハ:フランス組曲全曲
 J.S.バッハ:
  フランス組曲 第1番 ニ短調 BWV812
  フランス組曲 第2番 ハ短調 BWV813
  フランス組曲 第3番 ロ短調 BWV814
  フランス組曲 第4番 変ホ長調 BWV815
  フランス組曲 第5番 ト長調 BWV816
  フランス組曲 第6番 ホ長調 BWV817
  パルティータ ロ短調(フランス風序曲) BWV831
エディット・ピヒト=アクセンフェルト(チェンバロ)
CMCD-15121
(旧 25CM-273)
\1575
バッハ:インヴェンションとシンフォニア
 J.S.バッハ:
  2声のインヴェンション
   第1番 ハ長調 BWV772〜第15番 ロ短調 BWV786
  シンフォニア(3声のインヴェンション)
   第1番 ハ長調 BWV787〜第15番 ロ短調 BWV801
エディット・ピヒト=アクセンフェルト(チェンバロ)
CMCD-15122/3
(2CD)
(旧 20CM-7〜8)
\3150
バッハ:ゴルトベルク変奏曲
 J.S.バッハ:
  ゴルトベルク変奏曲 BWV988
  イタリア協奏曲 ヘ長調 BWV971
  半音階的幻想曲とフーガ ニ短調 BWV903
エディット・ピヒト=アクセンフェルト(チェンバロ)
CMCD-28229
\2940
三善 晃:
 歌曲集「聖三稜玻璃」(1962)
 鏡〜ヴァイオリンのための(1981)
 随風吹動〜フルートとピアノのための(1999)
 弦楽四重奏曲第3番「星の星座」(1992)
 メッサージュ・ソノール(1985)
 2台のピアノのための「響象 Ⅰ・Ⅱ」(1982〜95)
 珊瑚の唄〜「海の日記帳」より(アンコール)
 弦の星たち(1991)
小畑朱実(メゾ・ソプラノ)
中川俊郎(ピアノ)
辰巳明子(ヴァイオリン)
遠藤剛史(フルート)
加藤知子(ヴァイオリン)
松野弘明(ヴァイオリン)
飛澤浩人(ヴィオラ)
長明康郎(チェロ)
プレイアード五重奏団
岡田博美(ピアノ)
沼尻竜典(指揮)
西江辰郎(ヴァイオリン)
三善晃作品展特別編成弦楽アンサンブル
2008年10月18日と19日に行われた現代日本作曲界の重鎮、三善晃の作品展より、第1夜(器楽・歌曲作品)の音源をCD化。生誕75年を祝す会として企画された本公演は2日間連続で開催され、会場となった東京オペラシティコンサートホールは2日間ともに祝祭の雰囲気と熱気にあふれました。三善晃から絶大な信頼を得ている選りすぐりの演奏家たちによる完成度の高い演奏が次々と披露された第1夜より、特に厳選された音源を1枚のディスクに収めました。三善作品への熱い思いがほとばしる、臨場感あふれる記念碑的演奏の模様をライヴ録音でお聴きいただく必聴音源です。録音:2008年10月/東京(ライヴ録音)
CMCD-28224
\2940
いつも微笑みを〜オペレッタ名曲集/小貫岩夫、天羽明惠
 F.レハール:オペレッタ『微笑みの国』より
  いつも微笑みを/ りんごの花の冠を/ 君こそわが心
   二人でお茶を/ 私の胸に刻みつけたのは
  E.カールマン:オペレッタ『伯爵家令嬢マリツァ』より
   ウィーンによろしく/j 始めましょう! 元気よく/ 太陽に包まれて
  R.シュトルツ:オペレッタ映画『女はみんな大好き』より
   ブロンドでも茶色でも女はみんな大好き
 J.シュトラウス Ⅱ:
  ジーベリングの向こうではもうリラの花が咲いたって
 F.レハール:
  オペレッタ『パガニーニ』より
   僕は女にいっぱいキスをしたけど
  オペレッタ『メリー・ウィドウ』より
   マキシムの歌/ 唇は語らずとも〜愛の二重唱
  オペレッタ『ルクセンブルク伯爵』より
   ラヴェンダーの香りの手袋
 E.カールマン:
  オペレッタ『チャールダーシュの女王』より
   踊りたい!
 R.シーツィンスキー:
  ウィーン わが夢の街
小貫岩夫(テノール)
天羽明惠(ソプラノ)
ウヴェ・タイマー(指揮)
ウィーン・オペラ舞踏会管弦楽団
今、最も旬な若手実力派.テノール歌手、小貫岩夫が、満を持しての初ソロ・アルバムをリリース。『メリー・ウィドウ』『微笑みの国』『伯爵家令嬢マリツァ』などウィーンの香り漂う珠玉のオペレッタより、数々の名曲を選曲。小貫の柔らかく艶やかな歌声が、オペレッタの甘い調べに乗って、多くの人を魅了します。さらに、オペレッタ最大の聴き所であるデュエットでは、ソプラノ天羽明惠をゲストとして迎え、オペレッタの魅力をたっぷりお聴きいただけます。録音:2010年4月/埼玉 ほか
CMCD-99057
\ 2500
バッハ:チェンバロ作品集/ピヒト=アクセンフェルト未発売音源集 1
エディット・ピヒト=アクセンフェルト未発売音源、奇跡のCD化!!
J.S.バッハ:
 前奏曲とフゲッタ ニ短調 BWV899
 前奏曲とフゲッタ ホ短調 BWV900
 前奏曲とフゲッタ ヘ長調 BWV901
 前奏曲 ト長調 BWV902-1
 前奏曲とフゲッタ ト長調 BWV902a
 フゲッタ ハ長調 BWV961
 組曲 変ホ長調からアルマンド BWV819
 組曲 変ホ長調 BWV819
 Ⅰ. Andere Allemande(BWV819a)/Ⅱ. Courante/Ⅲ. Sarabande
 Ⅳ. Bourree/Ⅴ. Menuet Ⅰ,Ⅱ
 組曲 ヘ短調 BWV823
 ロンドによる幻想曲 ハ短調 BWV918
 幻想曲 ハ短調 BWV919
 カプリッチョ ホ長調「ヨハン・クリストフ・バッハを讃えて」BWV993
 ヴァイオリンとチェンバロのためのソナタ 第6番 BWV1019 より
 第3楽章 アレグロ BWV1019
 フーガの技法 BWV1080より 8度のカノン

※一部曲順、収録曲目が変更になる場合がございます。予めご了承ください。
エディット・ピヒト=アクセンフェルト(チェンバロ)
2001年、ピヒト=アクセンフェルトの他界により惜しくも未完に終ったバッハのチェンバロ作品全曲録音プロジェクト。これまで発売されることなく保管されていた音源の中から厳選した名演をCD化いたします。偉大な音楽家が遺した貴重な記録は聴くものを感動へと誘います。

再発売
《ピヒト=アクセンフェルトの芸術》
世界的鍵盤楽器奏者ピヒト=アクセンフェルトが到達した比類なき高み
ピヒト=アクセンフェルトの名盤が最新技術による
オリジナル・マスター・テープからのデジタル・リマスタリングで蘇る!!

CMCD-15111/2
(2CD)
(旧 20CM-487〜8)
\3150
《ピヒト=アクセンフェルトの芸術》
バッハ:平均律クラヴィーア曲集 第1巻
J.S.バッハ:
平均律クラヴィーア曲集 第1巻 24の前奏曲とフーガ
 第1番 ハ長調 BWV846〜 第24番 ロ短調 BWV869
エディット・ピヒト=アクセンフェルト(チェンバロ)
CMCD-15113/4
(2CD)
(旧 20CM-489〜90)
\3150
《ピヒト=アクセンフェルトの芸術》
バッハ:平均律クラヴィーア曲集 第2巻
J.S.バッハ:
平均律クラヴィーア曲集 第2巻 24の前奏曲とフーガ
 第1番 ハ長調 BWV870〜 第24番 ロ短調 BWV893
エディット・ピヒト=アクセンフェルト(チェンバロ)
CMCD-15115/6
(2CD)
(旧 20CM-464〜5)
\3150
《ピヒト=アクセンフェルトの芸術》
パルティータ全集
J.S.バッハ:
 パルティータ 第1番 変ロ長調 BWV825
 パルティータ 第2番 ハ短調 BWV826
 パルティータ 第4番 ニ長調 BWV828
 パルティータ 第3番 イ短調 BWV827
 パルティータ 第5番 ト長調 BWV829
 パルティータ 第6番 ホ短調 BWV830
エディット・ピヒト=アクセンフェルト(チェンバロ)
CMCD-15117/8
(2CD)
(旧 20CM-483〜4)
\3150
《ピヒト=アクセンフェルトの芸術》
イギリス組曲全曲
J.S.バッハ:
 イギリス組曲 第1番 イ長調 BWV806
 イギリス組曲 第2番 イ短調 BWV807
 イギリス組曲 第3番 ト短調 BWV808
 イギリス組曲 第4番 ヘ長調 BWV809
 イギリス組曲 第5番 ホ短調 BWV810
 イギリス組曲 第6番 ニ短調 BWV811
エディット・ピヒト=アクセンフェルト(チェンバロ)

FONTEC

FOCD9498
(SACD Hybrid)
\2800
「幻想曲」をめぐる挿話 ?北村朋幹の時間 1(仮)
 ベートーヴェン〈リスト編〉:連作歌曲集「遥かなる恋人に寄す」
 シューマン:ベートーヴェンの主題による自由な変奏形式の練習曲
 シューマン:幻想曲 ハ長調 Op.17
 シューマン〈リスト編〉:春の夜
  (「リーダークライス」Op.39 第12曲)
 シューマン〈リスト編〉:献呈
  (「ミルテの花」Op.25 第1曲)
北村朋幹:ピアノ
フォンテックが社運を賭してリリースする若きピアノの鬼才----北村朋幹 初CDです。
北村は1991年生まれ。現在 東京藝術大学に在籍しています。既に数々のコンクールに入賞しており、2005年の第3回東京音楽コンクールでは、第1位ならびに審査員大賞(全部門共通)を受賞し、鮮烈な足跡を残しました。その後、浜松、シドニー各コンクールに入賞。また、2007年以来<ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン〈熱狂の日〉音楽祭>等の音楽祭に毎年出演。09年にはフランス・ドイツでリサイタルを行っています。
北村の演奏は、<作品を使っての自己表現>ではなく、<楽譜を通して作曲家の精神を実在化する>ものです。そこには、現在の彼の年齢でしかありえない清新な音楽が溢れており、聴く者を魅了します。
デビューとなる本CDには、北村自身の選曲による「シューマン/幻想曲」にまつわる5作品を収録。“芸術家の使命は、人間の心の深奥に光を送ることである”というシューマンのモットーをめぐる作品群の演奏に、聴き手は心の中に暖かい光を宿します。
ブックレットには、北村執筆による詳細な解説を掲載。グールド、ブレンデル、高橋悠治の系譜を辿る多角的な音楽家の登場です。2010/9/1-3 軽井沢大賀ホール REC.
FOCD6006/7
(2CD)
¥3500
ヴェルディ:レクイエム クリスティアン・アルミンク 指揮
新日本フィルハーモニー交響楽団
ノルマ・ファンティーニ :ソプラノ
マリナ・プルデンスカヤ:メゾ・ソプラノ
スコット・マクアリスター:テノール
ラルフ・ルーカス:バリトン
栗友会合唱団(栗山文昭 合唱指揮)
アルミンク/新日本フィル第6弾。前作シュミット「7つの封印を有する書」につづく歌唱を含む大規模作品、今回はヴェルディ畢生の大作「レクイエム」です。
「マンゾーニの命日を記念するためのレクイエム」という原題をもつこの作品。タイトルが示すとおり、ヴェルディはイタリアの文豪を追悼するためこのレクイエムを作曲しました。
アルミンクの演奏は、作品が有する壮大かつ劇的な側面を強調するアプローチとは一線を画し、純音学的な表現で巨大な作品の細部まで明晰に示します。これは作曲者が望んだ「このミサ曲をオペラのように歌ってはならない」という強い意志を具現化するものです。ソリスト・合唱団の十全な歌唱とともに、因習から開放された「ヴェルディ/レクイエム」の登場です。2010/9/10・11 すみだトリフォニーホール ライヴ録音
FOCD9497
\2800
悲しみの島 中村滋延 弦楽四重奏曲集
 Sovan Matcha 《ソヴァン・マチャ》弦楽四重奏のための音詩
 The Sorrowful Island 《悲しみの島》弦楽四重奏のための音詩
 Reap’s End 《リアップの最期》弦楽四重奏のための音詩
 Relief 《レリーフ》弦楽四重奏のための
 String Quratet “1973” 《弦楽四重奏曲「1973」》
クァルテット・エクセルシオ 
交響曲4曲を含む膨大な創作を続け、幅広い作曲活動を展開する中村滋延。なかでも視覚的要素を構成に取り入れた音楽作品は際だち、視覚的要素と聴覚的要素の結びつきにコンピュータを積極的に応用することによって「音楽系メディアアート」というジャンルを創成し、注目を集めています。
本CDは代表作である弦楽四重奏曲5作品を収録。クァルテット・エクセルシオの演奏は、作品への共感溢れています。2010/8/8・9 入善町民会館 REC.
FOCD9506
\2520
益田正洋/!スペイン!〜アンダルシア地方の名曲たち〜
 アルカス:ムーア人の織物による幻想曲
 タレガ:
  エンデチャ・オレムス、アラビア奇想曲
  ムーア舞曲、アルハンブラ宮殿の思い出
 グラナドス:
  スペイン舞曲第5番「アンダルーサ」
  第2番「オリエンタル」、第3番「ファンダンゴ」
 アルベニス:入江のざわめき、グラナダ、コルドバ
 トゥリーナ:セビリア幻想曲
益田正洋:クラシックギター
日本を代表するギタリストの一人、益田正洋のフォンテック第7弾CDが早くも登場!
バロック〜近現代のソナタ作品を取り上げた「SONATA」(FOCD9455)、バッハ作品に果敢に挑んだ「BACH on Guitar」(FOCD9482)いう、いずれもレコード芸術誌(特選盤)をはじめ各所で絶賛された2枚を立て続けにリリースした2010年は、まさに益田にとって飛躍の1年でした。
その昨年の勢いそのままに、さらに雄飛すべく益田が満を持して放つのは、スペイン・アンダルシア地方にちなんだ珠玉の名曲たちです。
アルハンブラ宮殿に象徴されるように、アンダルシア地方はイスラムの空気を色濃く残す、色彩豊かな文化をもつ地域です。19世紀後半〜20世紀初め、かの地では、その特異な風土に大きく影響を受けた「国民楽派」と称される才能豊かな作曲家たちを数多く輩出しました。
日本人にとって最も有名なギター曲のひとつ「アルハンブラ宮殿の思い出」をはじめ、聴きごたえ充分な「名曲集」と呼ぶにふさわしいアルバムの誕生です。2009/12/14・16、2010/11/24・25 秩父ミューズパーク音楽堂 Rec.
FOCD9489
\3000
唐澤まゆ子 L'Art de Marie-Antoinette
〜アート・オブ・マリー・アントワネット〜
 マルティーニ:愛の喜び
 アントワネット:それは私の恋人
 アントワネット:すてきな肖像画
 トラヴァネ:哀れなジャック
 モーツァルト:毎年恋する鳥たちよ K307
 モーツァルト:寂しい森で K308
 グレッセ:愛のない人生
 アルバネーゼ:私がシダの葉なら
 ランバル公妃マリー・ルイーズ:バラの蕾
 サッキーニ:哀れな気持ち
 ピッチンニ:腹を立てた女の怒り
 (オペラ・ブッファ「お歳頃のチェッキーナ」より)
 グレトリ:夜になるとあの人に話すのが恐い
 (オペラ・コミック「獅子王リチャー」より)
 グレトリ:愛しい薔薇よ(オペラ・コミック「ゼミールとアゾール」より)
 グレトリ:稲妻のように(オペラ・コミック「偽りの魔法」より)
 ダレーラク:愛しい人が帰る時には(コメディ「恋狂いのニーナ」より)
 グルック:さようなら、あなたの心に愛を
 (オペラ「アウリスのイフィジェニー」より)
 グルック:運命のままに(オペラ「アウリスのイフィジェニー」より)
 グルック:沈黙の服従(オペラ「オルフェオとエウリディーチェ」より)
 ルソー:さあ、踊りましょう(牧歌劇「村の占い師」より)
唐澤まゆ子:ソプラノ
平井千絵:フォルテピアノ
渡邉さとみ:バロックヴァイオリン
バロックから現代まで幅広いレパートリーを持ち、その表情豊かかつ清澄な歌声に定評のあるソプラノ、唐澤まゆ子。
フォンテックからのリリース第一弾は、2003年、マリー・アントワネット作詞・作曲の楽曲を日本で初めて発表するなど、彼女のライフワークとも言うべき、王妃マリー・アントワネットにまつわる18世紀後期の楽曲を中心に収録。

パリ国立高等音楽院声楽科を経てパリ国立音楽院で古楽を学び、1998年にはウィリアム・クリスティ指揮によるリュリのオペラ、「テゼ(テゼウス)」のヨーロッパツアーに参加、かのレザール・フロリサンに参加した初めての日本人歌手です。レパートリーは非常に広く、バロック音楽からオペラ、歌曲、宗教曲、現代曲にわたります。

パリに学び、「同じ異邦人としてアントワネットにシンパシーを感じる」と言う唐澤が、その豪奢傲慢なイメージとはかけ離れた“音楽家マリー・アントワネット”の姿を浮き彫りにします。(2010/10/19-21 富士見市民文化会館キラリ☆ふじみ Rec.)
FOCD3286
\3059
〔再プレス〕
大友直人/ラフマニノフ 交響曲第2番 東京交響楽団
入手困難となっていたタイトルをご要望にお応えしてアンコールプレスいたしました!
FOCD9486
\3000
澤畑恵美 にほんのうた2
 さより(北原白秋・詞/團伊玖磨・曲) 
 雪女(北原白秋・詞/團伊玖磨・曲) 
 秋の野(北原白秋・詞/團伊玖磨・曲) 
 ぞうさん(まどみちお・詩/團伊玖磨・曲) 
 花の街(江間章子・詞/團伊玖磨・曲) 
 やぎさんゆうびん(まどみちお・詩/團伊玖磨・曲)  
 おつかいありさん(関根榮一・詩/團伊玖磨・曲) 
 子守うた(野上彰・詩/團伊玖磨・曲) 
 ねむの木の子守唄(美智子皇后・詞/山本正美・曲) 
 ちいさい秋みつけた(サトウハチロー・詞/中田喜直・曲) 
 春よ来い(相馬御風・詞/弘田竜太郎・曲) 
 おぼろ月夜(高野辰之・詞/岡野貞一・曲) 
 雪のふるまちを(内村直也・詩/中田喜直・曲)
 風の子供(竹久夢二・詩/中田喜直・曲) 
 おやすみ(三木露風・詩/中田喜直・曲) 
 里の秋(斎藤信夫・詞/海沼実・曲) 
 ペチカ(北原白秋・詞/山田耕筰・曲) 
 小さな空(武満徹・詞、曲) 
 おかあさん(田中ナナ・詞/中田喜直・曲) 
 揺籃の歌(北原白秋・詞/草川信・曲)
 びわ(まどみちお・詞/磯部俶・曲)
(2010/6/7-9 富士見市民文化会館キラリ☆ふじみ Rec.)
澤畑恵美:ソプラノ
谷池重紬子:ピアノ
気品のある歌声で、聴いていてホッとする・・そんな澤畑恵美の2枚目のアルバムも、得意とする“にほんのうた”です。
澤畑恵美は、ソロ活動の他、オペラへの出演、国内主要オーケストラとの数多くの共演を重ね、その華のある舞台姿で現在最も人気・実力を兼ね備えたソプラノです。
今回のアルバムでは2008年に発売した第1作(FOCD9356)以上に、収録曲もひとひねりし、かつておかあさん、おとうさんに歌ってもらった歌、一緒に歌った歌などを数多く収録しました。
澤畑恵美と谷池重紬子の表現力と情感豊かな演奏で、ひとつひとつの作品の持つ魅力、“にほんのうた”の美しさを味わってもらえたら・・と願っています。
FOCD6005
\2500
こどものためのクラシック 〜杜の都からのプレゼント〜
 グリーグ:「ペール・ギュント」より朝
 ベートーヴェン:交響曲第6番「田園」第1楽章
 アイレンベルク:森の水車
 ヨハン・シュトラウスⅡ世:ワルツ「美しく青きドナウ」
 ヨナーソン:かっこうワルツ
 プライアー:口笛吹きと犬
 チャイコフスキー:「くるみ割り人形」より 花のワルツ
 ヨハン・シュトラウスⅡ世:ポルカ「クラップフェンの森で」
 ヨハン・シュトラウスⅡ世:ポルカ「雷鳴と電光」
 リムスキー=コルサコフ:くまんばちは飛ぶ
 アンダーソン:ワルツィング・キャット
 チャイコフスキー:「白鳥の湖」より 情景
 ドヴォルザーク:交響曲第9番「新世界より」第2楽章
(2010/8/4・5 仙台青年文化センター Rec.)
山下一史 指揮
仙台フィル
山下一史の指揮による仙台フィルのFOCD9357、FOCD9370、FOCD9456に続く4作目です。
今回は「こどものためのクラシック」と題してお馴染みの名曲や、楽しい趣向を凝らした曲を集めました。ペール・ギュントの「朝」から始まり、ドヴォルザークの「夕暮れ」で終わるプログラムで、犬や猫の鳴き声の効果音が入る曲などを挟み、どなたにでも楽しんでいただける内容になっています。
山下、仙台フィルの演奏は精緻でありながらダイナミックで、曲本来の魅力をより際だたせています。
子供から大人まで、全ての人に訴えかける仙台フィル渾身の名演です。

第4回仙台国際音楽コンクール 優勝者CD

FOCD9490
¥2520
ヴァイオリン部門第1位 クララ・ジュミ・カン
 メンデルスゾーン:ヴァイオリン協奏曲 ホ短調 op.64
  ※セミファイナル
 ベートーヴェン:ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 op.61
  ※ガラコンサート
クララ・ジュミ・カン
パスカル・ヴェロ 指揮
仙台フィル
(2010/5/31・2010/6/6 仙台市青年文化センターでのライヴ録音)
FOCD9491
¥2520
ピアノ部門第1位 ヴァディム・ホロデンコ
 モーツァルト:ピアノ協奏曲 ハ長調 K503
  ※セミファイナル
 ラフマニノフ:ピアノ協奏曲 第2番 ハ短調 op.18
  ※ファイナル
 ラフマニノフ:「メロディ」op.21-9
  (ヴァディム・ホロデンコ編曲)※ガラコンサート
ヴァディム・ホロデンコ:ピアノ
山下一史 指揮
仙台フィル
(2010/6/21・25 仙台市青年文化センターでのライヴ録音)
仙台国際音楽コンクールは、仙台市が開府400年を記念して2001年に創設し、3年毎に行うコンクールです。才能ある若い音楽家を輩出することにより、世界の音楽文化の振興及び国際的文化交流の推進に寄与することを目的としています。
コンチェルトを課題曲の中心に据えるという特色を持ち、予選を含めた全ての段階で、出場者はオーケストラと協演することになります。
ヴァイオリン部門のクララ・ジュミ・カン、ピアノ部門のヴァディム・ホロデンコは今後の活躍が非常に期待される実力派です。仙台から世界に発信する俊英の演奏をお聴きください。

柴田杏里(クラシックギター)4タイトル再発売!

FOCD9492
\1575
エル・ラストロ(旧品番RZF1007) 柴田杏里(クラシックギター)
FOCD9493
\1575
パラ・ス・ノヴィア(旧品番RZF1009) 柴田杏里(クラシックギター)
FOCD9494
\1575
エル・メスティーソ(旧品番FOCD3450) 柴田杏里(クラシックギター)
FOCD9495
\1575
王子のおもちゃ(旧品番FOCD3498) 柴田杏里(クラシックギター)
ナルシソ・イエペス、サインス・デ・ラ・マーサ、ホセ・ルイス・ゴンザレスといった、クラシックギター界における伝説の巨匠たちに教えを受け、その薫りを引き継ぐギタリスト・柴田杏里。彼が1993〜2003年に発表した4枚のアルバムが、お求めやすい価格で再発売となります。

若林工房

WKLC7008-09
(2CD)
¥2680
「ショパン・リサイタル 2010 / メジューエワ」
 disc-1
  ノクターン 嬰ハ短調 (遺作) / 同 変ホ長調 作品9の2
  同 へ短調 作品55の1 / 同 変ホ長調 作品55の2
  幻想即興曲 嬰ハ短調 作品66 / エチュード 変イ長調 作品25の1
  同 ヘ短調 作品25の2 / 同 ホ長調 作品10の3 《別れの曲》
  ハ短調 作品10の12 《革命》) / ワルツ 嬰ハ短調 作品64の2
  同 変イ長調 作品69の1 《告別》 /
  ピアノ・ソナタ 第3番 ロ短調 作品58
 disc-2
  ノクターン 変ロ短調 作品9の1 / 同 嬰ヘ長調 作品15の2
  バラード 第1番 ト短調 作品23 /
  プレリュード 変ニ長調 作品28の15 《雨だれ》 /
  ポロネーズ 第6番 変イ長調 作品53 《英雄》 /
  ワルツ ヘ短調 作品70の2 / 同 変ニ長調 作品64の1 《小犬》
  幻想曲 ヘ短調 作品 49 / 3つのマズルカ 作品 59
  幻想ポロネーズ 変イ長調 作品 61
イリーナ・メジューエワ(ピアノ)
一途さと柔軟さの見事なバランス~ ショパン・メモリアル・イヤーの掉尾を飾るライヴ録音集
完全限定盤!「ショパン・リサイタル 2010/メジューエワ」

disc-1 2010年7月15日 クロスランドおやべ・セレナホール(富山県小矢部市)におけるライヴ録音/disc-2 2010 年 7 月 16 日 新川文化ホール・小ホール(富山県魚津市)におけるライヴ録音/STEREO/24bit + 96kHz Digital 録音、発売元:若林工房

「ノクターン集」(WAKA-4143~44)が見事 2010 年度レコードアカデミー賞(器楽曲部門)に輝いたメジューエワによるショ パン生誕 200 年メモリアル・イヤー企画の最終リリース。2010 年 7 月に富山県内二箇所で行われたリサイタルのライヴ録音 を集めた二枚組の登場です。お馴染みの「幻想即興曲」や「小犬のワルツ」、「別れの曲」、「雨だれのプレリュード」、「英雄 ポロネーズ」といった名曲のほか、「ピアノ・ソナタ第 3 番」、「幻想曲」、「幻想ポロネーズ」などの大作も収録。ライヴならでは の熱気に溢れるテンションの高さに貫かれた聴きごたえ充分の 156 分。スタジオ(セッション)録音との聞き比べも興味深い ところです。ネイガウス・スクールのショパン演奏の伝統に即しながら「詩情」と「憂愁」を情感豊かに表出する、しなやかで強 靭なピアニズムをお楽しみください。

「(メジューエワが他のピアニストたちと一線を画すのは)...あくまでも過剰を排しつつ、巧みなフレージングとペダ リングを駆使しながらメリハリをつけて大胆かつ情熱的に演奏し、まるで求道者のように作品の新しい深奥へ迫 っていく運びだ。こうした二面性をバランスよく備え、しかも巧みな弾き分けと統合を同時に実現できるのが、彼女 のかけがえのない魅力だと私は思う。」 (渡辺謙太郎/ライナーノートより)
WAKA-4150
¥2400
「幻想即興曲」〜ショパン名曲集/メジューエワ
 アンダンテ・スピアナートと華麗なる大ポロネーズ 変ホ長調Op.22/
 ノクターン 変ホ長調Op.9-2/ 幻想即興曲 嬰ハ短調Op.66/
 ワルツ(変ニ長調Op.64-1「小犬」、嬰ハ短調Op.64-2、変イ長調Op.69-1「告別」)/
 マズルカ(変ロ長調 Op.7-1、 ニ長調Op.33-2、 ホ短調Op.41-2)/
 スケルツォ 第2番 変ロ短調Op.31/ プレリュード 変ニ長調Op.28-15 《雨だれ》/
 舟歌 嬰ヘ長調Op.60/カンタービレ 変ロ長調
[ボーナストラック]
 エチュード(「別れの曲」Op.10-3、「革命」Op.10-12、「黒鍵」Op.10-5)
イリーナ・メジューエワ(ピアノ)
「ショパンの魂を後世に語り継ぐ真のショパン弾き」メジューエワのしなやかで強靭なピアニズム。ショパン・イヤーを締めくくるに相応しい一枚!

録音:2010年4月、6月 & 9月、新川文化ホール(富山県魚津市)/2010年6月25日、いずみホール(コンサート・ライヴ録音)(ボーナストラック) /STEREO/24bit + 96kHz Digital録音、発売元:若林工房

メジューエワによるショパン生誕200年メモリアル・イヤー企画第6弾。待望の「ショパン名曲集」の登場です。大作「アンダンテ・スピアナートと華麗なる大ポロネーズ」や、「幻想即興曲」、「小犬のワルツ」などお馴染みの名曲のほか、既録音のある「ノクターン第2番」、「雨だれ」、「スケルツォ第2番」、「舟歌」を改めて新録音。さらには2010年6月25日にいずみホール(大阪)で行われた演奏会のライヴ録音から有名エチュード3曲をボーナストラックとして収録するなど、聴きごたえ充分の一枚です。きわめて自然な息遣いをもってショパンならではの「詩情」と「憂愁」を情感豊かに表出する、しなやかで強靭なピアニズム。「ショパンの魂を語り継ぐ真のショパン弾き」メジューエワの真価をお楽しみください。

「・・・作品に込められた内的葛藤と、日々の心象風景を見事に描き切り、ショパンにとって極めて大切な各々特有のリズムを、闊達な躍動感と万感胸に迫るような哀感を携えて織り上げるのである。それは作品が誕生してから経過した200年近くの時空を打ち消し、その作品が今生まれたばかりのような新鮮さと情熱、そして活き活きとした生命力をもって我々の前に示してくれるのである。イリーナ・メジューエワこそ、ショパンの魂を後世に語り継ぐ真のショパン弾きである。」 (真嶋雄大/ライナーノートより)

レグルス

RGCD‐1029
\2625
<レグルス創立10周年企画−ジョスカン・デ・プレ/ミサ曲全集第2集>
 ジョスカン・デ・プレ:ミサ曲全集第2集
  ミサ《フェラーラ公エルコレ》
  ミサ《ラソファレミ》
ヴォーカル・アンサンブル カペラ
音楽監督:花井 哲郎
レオナルド・ダ・ヴィンチと同時代に活躍し、マルティン・ルターも絶賛したルネサンスを代表する天才作曲家が残した18曲のミサ曲全集ミサ《フェラーラ公エルコレ》
本格的な中世・ルネサンス専門のヴォーカル・アンサンブル カペラの第6弾(レグルスレーベルでは第5作目)。
ヴォーカル・アンサンブル カペラによるジョスカンのミサ曲集第2集は、ルネサンス文化花開くイタリアの都市にちなんだミサ。2曲ともドレミの音名を使った短いモチーフを繰り返し用いながら、驚くほど多様な夢幻の世界を繰り広げていく名作。繊細で深みのある表現によって、その魅力を余すところなく歌い尽くしたアカペラ演奏の極致。 2021年のジョスカン没後500年を記念する企画。今後4年間でCD全10枚(予定)をリリース、全曲録音完成を目指します。録音: 2010年4月12-15日 北の大地美術館(北海道・中札内村)) 
● 演奏会のご案内(2011年)4月6日(水) 19:00 近江楽堂 7月19日(月祝) 16:00 聖アンセルモ・カトリック目黒教会 

恩地マンドリン研究所

R 0900241
¥3000
Fantasy Sacra
 マクダウエル:野ばらに
 ダウランド:Kemp’s Jig/What if I Never/Come again
 グリーンスリーヴス
 カラーチェ:星空の奇想曲
 W.アルトホッフ:メルヘン/ユーモレスク/気まぐれなワルツ
 ヴィラ=ロボス:ブラジル風バッハ
 グラナドス:アンダルーサ
 ボッタキアーリ:岸辺にて
 平井康三郎:平城山
 日本古謡:桜 フロトー:庭の千草
 スコットランド民謡:スコットランドのつり鐘草
 中山晋平:砂山
恩地早苗(マンドリン)
渡部延男 (G)
ベテラン・マンドリン奏者恩地早苗 最新盤

世界ではじめてのパイプオルガンとの協奏(「ファンタジー」)、オリジナルTwilight toneのイメージを共有する抒情的作品のピアノとの協奏(「TwilightTones」)など、幅広い分野でマンドリン音楽の可能性を追求してきた恩地早苗の新録音がリリースされました。日本を代表する名歌「さくらさくら」を中心に、もっともマンドリンらしいともいえる小品を集め、また、マンドセロ演奏も含まれております。

レーベンバッハ

LBC 7771
¥3000
ベートーヴェン:交響曲第9番二短調「合唱付き」 根本昌明(指揮)
東京フィルハーモニー交響楽団
二期会合唱団
安藤赴美子(ソプラノ)
小川明子(アルト)、
大槻孝志(テノール)
青山 貴(バリトン)
根本昌明のベートーヴェン第9、待望のCD発売!

収録:2010年7月25日 東京オペラシティ・コンサートホール(ライヴ収録)「ベートーヴェ ンへの感謝の夕べII」より ※DVD(LBD3331)と同じ演奏です。

高校球児たちの決勝戦のような、入魂の、白熱したゲームをプロ野球で観ること、あるだ ろうか?フルトヴェングラー・バイロイトの「第9」はそんな白熱の演奏です。今年の 7 月 25 日、東京フィル、二期会コーラス、4 人のソリストの皆さんの音楽への帰依により、それに肉 迫する「第9」が実現したことを自負します。そして、この演奏を日本フルトヴェングラー協 会が推薦してくださること、深い感謝と喜びにたえません。
(指揮者 根本昌明)(商品オビより)
※こんな「第9」を待っていた! (音楽評論家 浅岡弘和) ・・・(前略)かつて聴いたことのないような途轍もない「第9」だった。まず第1楽章は最高と 言っても良いだろう。第1主題提示の超巨大でしかもイナズマのような鮮烈さ!金管やティ ンパニを全く抑えないで炸裂させたためが、各声部が絶妙にずれと何とも壮絶な響きが醸 し出されていたのである。根本の「第九」こそベートーヴェンという、かつて 200 年前に実在 した空前絶後の型破りな男の思念が音の波となり、そのまま怒濤のように押し寄せて来た ような演奏であり、心底圧倒された。(後略)(ライナー・ノートより抜粋)

LITTLE STAR

LS 1003
¥1000
日本の水彩画:故郷〜
 椰子の実~さくら~荒城の月
アマラウ・ビエイラ(Pf,編曲)
LS 10031
(CD+楽譜)
¥2000
日本の水彩画:故郷〜
 椰子の実~さくら~荒城の月(楽譜付き)
ブラジルを代表するピアニスト & 作曲家、アマラウ・ビエイラによる日本の名旋律!

10’00

アマラウ・ビエイラは作曲家、ピアニスト、音楽学者。1952 年サンパウロに生まれる。
パリ音楽院でピアノをリュセット・デカーブ、作曲をオリヴィエ・メシアンに師事、その後、フライブルグ音楽大学でピアノをカール・ゼーマン、作曲をコンラッド ・レヒナーに師事。卒業後、英国カウンシル ・ロンドンの招聘で渡英。リストの流れをくむピアニスト、ルイス・ケントナー氏とともに演奏活動を行う。

演奏家より:
世界の国々には日本がそうであるように、歌い継がれてきた音楽が豊富にあります。
私は繊細な日本のメロディーが、色合い豊かで魅力的な永遠の音楽の水彩画に似ている事を常に感じてきました。私は、日本や世界のコンサートでこれらの永遠のメロディーを私自身演奏する事を強く望んできました。それが、私が日出る美しい地に私の個人的な敬意を表して日本の水彩画を作曲した理由です。

SONARE RECORDS

SONARE 1001
¥2100
ブラームス:ヴァイオリン・ソナタ全曲
 第 1 番 ト長調 Op78「雨の歌」
 第 2 番 イ長調 Op100
 第 3 番 ニ短調 Op108
パラディス(ドゥシュキン編):シチリアーナ
伊藤文乃(Vn)
渡 邊一正(Pf)
伊藤文乃、渡邊一正 リサイタル・ライブ

録音:2009 年 5 月 29 日 浜離宮朝日ホール ライブ/68'11''

群馬交響楽団コンサートミストレス伊藤文乃と、指揮者としてだけでなくピアニストとしても活躍する渡邊一正の、2009 年 5 月 29 日浜離宮朝日ホールでの、リサイタル・ライブ録音。伊藤持ち前の美しい音色と的確な解釈が、名手渡邊のピアノとおりなす理想のコラボレーション。
SONARE 1002
¥2520
シューベルト:4 つの即興曲 D.935
 (第 1 番ヘ短調、第 2 番変イ長調、
  第 3 番変ロ長調、第4番へ短調)
ムソルグスキー:「展覧会の絵」
石井克典(Pf)
石井克典 渾身の最新アルバム

録音:2010 年 8 月 17,18 日 埼玉県三芳町文化会館ホール/73'27''

第 59 回日本音楽コンクール 3 位、93 年ロベール・カサドシュ国際ピアノコンクール 4 位。内外の多くのオーケストラとの共演、リサイタル、室内楽で活躍する石井克典渾身の最新アルバム。最も得意とするシューベルトの即興曲と、大曲「展覧会の絵」のカップリングは聴き物。
TMT 20109002
¥2500
前田昌利:女満別の四季 -春・夏・秋・冬ー
ピアソラ(ブラガート編):
 ブエノスアイレスの四季 -夏・秋・冬・春ー
DAIRAK SUPER TRIO
大 楽 勝 美(Pf)
深山尚久(Vn)
前田昌利(Vc)
女満別の四季/ブエノスアイレスの四季

48'37''

ピアソラの名作「ブエノスアイレスの四季」の、ピアノ・トリオ版に、北海道の大自然をイメージした「女満別の四季」のカップリング。北海道を拠点に全国で活躍する大楽。
東フィル、東京、札響など国内主要オーケストラのコンサートマスターを歴任した深山、東京ニューフィルハーモニック首席を始め、コンサート、レコーディングで活躍する前田による DAIRAK SUPER TRIO 初アルバム。

STUDIO FROHLA

BB 2110
¥2500
ラヴェル:ピアノ協奏曲 ト長調
ショスタコーヴィチ:交響曲第 5番 ニ短調 op.47
ティエリー・フィッシャー(指揮)
北村朋幹(ピアノ/ラヴェル)
名古屋フィルハーモニー交響楽団
コンサートマスター:日比浩一
サントリーホールで開催された、名古屋フィルハーモニー交響楽団の定期演奏会ライヴ俊英北村朋幹のラヴェル!ショスタコーヴィチ 5 番での抜群のバランス感覚

録音:2010 年 5 月 17 日(ライヴ/東京・サントリーホール)

1991年生まれ、愛知県出身の俊英・北村のピアノは圧巻。ラヴェルの協奏曲のきらびやかな音色、軽やかなテクニック、そして巧みな語り口によるアダージョ・アッサイの楽章の歌は一音も聴き逃せない吸引力です。スイス人フィッシャーの巧みな指揮から紡ぎだされるオーケストラの軽やかで美しい余韻に満ちた響きが北村のピアノと見事にマッチします。つづくショスタコーヴィチの交響曲は、荘重な出だしから、均整のとれた響きに驚かされます。第 4楽章の行進曲まで一気呵成に聴かせる、抜群のバランス感覚に満ちたショスタコーヴィチです。

スリー・シェルズ

3SCD-0009
¥2800
「奏楽堂の響き 3」
 (1)佐藤 勝
  日本万国博覧会ファンファーレ〜大阪万博EXPO‘70
 (2)古関裕而
  モーターボート行進曲〜モーターボート競走法制定20周年記念曲
 (3)深井史郎
  英魂を送る〜故山本五十六元帥へ捧ぐ
 (4)團 伊玖磨
  皇太子殿下入場ファンファーレ
 (5)團 伊玖磨
  吹奏楽のための「ぞうさん」
 (6)團 伊玖磨
  行進曲「希望のあしおと」〜警視庁機動隊創隊50周年記念作品
 (7)芥川也寸志
  JALマーチ
 (8)-(11)黛 敏郎/堀井友徳
  交響組曲「東京オリンピック」(編曲初演)
 (12)川島素晴
  ファンファーレ’88
 (13)川島素晴
  吹奏楽のための協奏曲(委嘱初演)
 (14)江原大介
  「フレイム」〜吹奏楽とクラリネットのための協奏曲(委嘱初演)
 (15)佐藤勝/堀井友徳
  「ゴジラ対メカゴジラ」より(編曲初演)
 (16)伊福部昭/福田滋
  SF交響ファンタジー第3番(編曲初演)
【演奏】福田滋(指揮)
リベラ・ウインド・シンフォニー
【録音】2010年5月1日,奏楽堂にてライヴ録音(TOTAL 77:51) ★世界初CD化

2006年5月から始まった日本の作曲家の魅力を吹奏楽に乗せて伝える「奏楽堂の響き」。今年5月にその第3回演奏会が上野の森の旧奏楽堂で開催されました。本CDはそのライヴ録音です。今回もレアで、かつ盛り沢山の内容です。これを聴かずして日本の作曲家は語れません!収録曲は、昭和の戦前から平成の現役バリバリの新曲まで幅広く、どれもエネルギッシュで明日を生きる力が湧き上がるような名曲たちです。
古関裕而の爽快なサウンドが心地よい幻のマーチ《モーターボート行進曲》、演奏会当日の聴衆の心に大きな衝撃を与えた深井史郎の重厚なる葬送曲《英魂を送る》、荘厳な黛オーケストレーションを堪能できる《交響組曲「東京オリンピック」》、メロディスト團の洒落たセンスが横溢する《ぞうさん》、そして晩年の埋もれた傑作マーチ《希望のあしおと》、芥川は快活な《JALマーチ》、ビッグバンドのエネルギーが炸裂する佐藤勝《ゴジラ対メカゴジラ》、待望の吹奏楽版初演となる《SF交響ファンタジー第3番》、課題曲で知られる新世代の江原大介の新作《フレイム》、芥川作曲賞だけでなく海外でも高い評価を受ける現代音楽川島素晴の新作《吹奏楽のための協奏曲》。
「戦前・戦中世代の機会音楽」、「3人の会の音楽」、「新世代と新編曲」の3つのテーマにより集められた日本現代音楽の饗宴です!何故これほどの名曲がCDにもならず、再演機会もなく埋れていたのでしょうか?演奏会当日の熱気をお届けします!

キング・インターナショナル

KKC-5121
¥3000
※輸入盤発売済
J.S.バッハ:ゴルトベルク変奏曲 BWV988
 +DVD
  「シュタイアー、バッハのゴルトベルク変奏曲を弾く」
アンドレアス・シュタイアー(チェンバロ)
グールド盤に匹敵する衝撃度。シュタイアー、満を持しての「ゴルトベルク」。

録音:2009 年 7 月/80’46”、ボーナスDVD付(NTSC/ 約 23 分)[harmonia mundi France]HMC 902058、輸入盤・日本語解説書付

フォルテピアノの鬼才アンドレアス・シュタイアーがチェンバロで「ゴルトベルク変奏曲」に挑戦。意外にも初レパートリーで、満を持しての発売となります。トータル 80 分超えという演奏時間をはじめ、シュタイアーならではの凝った解釈で並みのものでない存在感を示しています。録音の良さも特筆で、シュタイアーの演奏のリアルな息遣い、繊細さとダイナミックさが眼前に広がります。すべての点で圧倒的、本年指折りの強力盤の出現です。
KKC-5122/4
(3SACD HYBRID)
¥6000
※輸入盤発売済
ベートーヴェン:
 (1)弦楽四重奏曲第 12 番変ホ長調 Op.127
 (2)同第 14 番嬰ハ短調 Op.131
 (3)同第 13 番変ロ長調 Op.130+ 大フーガ Op.133
 (4)同第 15 番イ短調 Op.132
 (5)同第 16 番ヘ長調 Op.135
東京クヮルテット
東京 SQ の最新ベートーヴェン・ツィクルスここに完結。

録音:2007 年 11 月/アカデミー・オブ・アーツ&レターズ5、 2008 年 5 月/バード大学フィッシャー・センター12、
8、9 月/王子ホール(東京)34/DDD、3h 18’、[harmonia mundi France]HMU 807481/3、輸入盤・日本語解説書付

たまゆら

KKC 30
¥3000
ショパン・ファンタジー
 (1)ワルツ第 3 番イ短調 Op.34 の 2(サラサーテ編)
 (2)ワルツ第 4 番ヘ長調 Op.34 の 3「華麗なワルツ」(サラサーテ編)
 (3)ワルツ第 6 番変ニ長調 Op.64 の 1「小犬」(コニュス編)
 (4)ワルツ第 7 番嬰ハ短調 Op.64 の 2(フーベルマン編)
 (5)ワルツ第 8 番変イ長調 Op.64 の 3(サラサーテ編)
 (6)ワルツ第 9 番変イ長調 Op.69 の 1「別れ」(プロテーニ編)
 (7)ワルツ第 10 番ロ短調 Op.69 の 2(プロテーニ編)
 (8)ノクターン第1番変ロ短調 Op.9 の 1(リピンスキ編)
 (9)ノクターン第 2 番変ホ長調 Op.9 の 2(サラサーテ編)
 (10)ノクターン第 20 番嬰ハ短調「遺作」(ミルシテイン編)
 (11)練習曲ヘ短調 Op.25 の 2(ブルメスター編)
 (12)練習曲ホ長調 Op.10 の 3「別れの曲」(ヴェクスレル編)
 (13)ポロネーズ嬰ハ短調 Op.26 の 1(リピンスキ編)
 (14)マズルカ第 7 番ヘ短調 Op.7 の 3(フーベルマン編)
 (15)マズルカ第 23 番ニ長調 Op.33 の 2(クライスラー編)
 (16)マズルカ第 45 番イ短調 Op.67 の 4(クライスラー編)
鈴木 理 恵子(ヴァイオリン)
浦壁 信二(ピアノ)
ショパン・イヤーの最後を飾るアルバム。大ヴァイオリニストの編曲による美旋律を鈴木理恵子が美しく謳いあげる。

[録音:2009年8月24日、2010年5月12日、6月9日/キング関口台第1スタジオ(192kHz 24bit高音質録音]

キングインターナショナル「たまゆらレーベル」最新盤。ショパンはヴァイオリン曲をひとつも残していないため、このジャンルでは蚊帳の外といえます。
しかし彼の有名作にはヴァイオリン用編曲が多数存在します。そのなかには名だたるヴァイオリンのヴィルトゥオーゾの手による魅力的なものがありながら、何故かあまり知られていません。ショパンと同郷のフーベルマンやリピンスキのポーランド風味あふれる編曲、作曲家としても名高いサラサーテ、クライスラー、コニュスによる凝った編曲は、単にショパンの美しいメロディをヴァイオリンが奏でるのではなく、ヴァイオリン曲として再創造していて聴き応え満点。むしろショパンの長いメロディ・ラインを音符通りに弾くことや、ピアノではやりたくてもできないポルタメントの効果など、ヴァイオリンの方がはるかに向いているように思え、オリジナルのような説得力を示します。読売日本交響楽団のコンミスも務める鈴木理恵子。完璧な技巧とたっぷりとした美音、そして何より円熟の至芸で「大人のショパンの詩情」を美しく謳いあげます。
ヴァイオリン・ファンのみならずショパンを学ぶ方々すべてに是非聴いていただきたい、目からウロコの連続に満ちた驚きのアルバムです。



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