ANDROMEDA
|
ANDRCD9070
(2CD)
\2000 |
ヘンデル:オラトリオ「サムソン」
1959年1月3日ロンドン |
ジョン・ヴィッカーズ(サムソン)
ジョン・カーライル(ダリラ)
ローリス・エルムズ(ミカー)
ジョゼフ・ルーロー(マノア)
ジェイムズ・ピーズ(ハラファ)
ジョン・サザーランド(イスラエルの女)
レイモンド・レパード指揮
コヴェント・ガーデン歌劇場管弦楽団、合唱団 |
「サムソン」はヘンデルにとり、ほとんど同時期に作曲された「メサイア」に比べて、物語の描写や方向性をアリアに託した、激しく劇的でオペラ的な作品です。以前、GARAレーベルから発売あり。音質は、残念ながらあまり良くありません。今年10月に亡くなったサザーランド氏への追悼の意を込めて発売に成ります。 |
ANDRCD9064
\1200 |
ユッシ・ビョルリンク(テノール) ラスト・コンサート
①チャイコフスキー:歌劇「エフゲニー・オネーギン」から
②プッチーニ:歌劇「マノン・レスコー」から
③ワーグナー:歌劇「ローエングリーン」から
④シベリウス:歌曲「6つの歌」op.36
から
「そよげ葦」「黒いばら」
⑤アルヴェーン:歌曲「7つの詩」op.28
から
「森は眠り」「君に想いこがれて」 |
ユッシ・ビョルリンク(テノール)
ニルス・グレヴィリウス指揮
エーテボリ交響楽団 |
エーテボリ・コンサート・ホールでの1960年8月5日ライヴ※とても良い音質です。美しい声が魅力的なビョルリンクの素晴らしいアルバムです。 |
ANDRCD9077
(2CD)
\2400 |
モーツァルト:歌劇「魔笛」 |
ゴットローブ・フリック(ザラストロ)
フリッツ・ヴンダーリヒ(タミーノ)
エリカ・ケート(夜の女王)
リゼロッテ・フェルザー(パミーナ)
グラツィエッラ・シュッティ(パパゲーナ)
ヴァルター・ベリー(パパゲーノ)
ヨゼフ・カイルベルト指揮
ウィーン・フィル、ウィーン国立歌劇場合唱団 |
1960年8月12日ザルツブルグでのライヴ※とても良い音質です。初出かと思われます。 |
ANDRCD9079
(5CD)
\3200 |
ベートーヴェン:
①交響曲第1番 ハ長調 op.21 1960年6月7日
②交響曲第2番 ニ長調 op.36 1960年5月29日
③交響曲第3番 変ホ長調「英雄」 op.55 1960年5月29日
④交響曲第4番 変ロ長調 op.60 1960年5月31日
⑤交響曲第5番 ハ短調「運命」 op.67 1960年5月31日
⑥交響曲第6番 ヘ長調「田園」 op.68 1960年6月2日
⑦交響曲第7番 イ長調 op.92 1960年6月2日
⑧交響曲第8番 ヘ長調 op.93 1960年6月4日
⑨交響曲第9番 二短調「合唱」 op.125
1960年6月7日
⑩「エグモント」序曲 op.84
1960年5月31日
⑪バレエ音楽「プロメテウスの創造物」序曲 op.43
1960年6月2日
⑫序曲「コリオラン」 op.62
1960年6月4日 |
オットー・クレンペラー指揮
ヴィルマ・リップ(ソプラノ)
ウルズラ・ベーゼ(アルト)
フリッツ・ヴンダーリヒ(テノール)
フランツ・クラス(バス)
ウィーン楽友協会合唱団
フィルハーモニア管弦楽団 |
1960年ウィーン芸術週間におけるベートーヴェン・チクルス(交響曲全集) 名盤の復刻です。 |
APR
|
APR 5574
¥2100→¥1890
|
アルフレッド・コルトー 〜 後期録音集Vol.4
シューベルト:
楽興の時第3番ヘ短調D.780-3(1954年6月30日or7月1日)
12のドイツ舞曲D.790(1951年10月17日)
連祷(コルトー編/1953年5月9日)
リスト:
ハンガリー狂詩曲第11番イ短調S.244-11(1953年5月9日)
シューマン:謝肉祭Op.9(1953年5月7日−8日)
ショパン:
夜想曲第5番嬰ヘ長調Op.15-2(1954年6月30日or7月1日)
練習曲第5番変ト長調Op.10-5《黒鍵》(1954年6月29日)
練習曲第14番ヘ短調Op.25-2(1954年6月29日)
練習曲第21番変ト長調Op.25-9《蝶々》(1954年6月29日)
ピアノ・ソナタ第2番変ロ短調Op.35《葬送》より
葬送行進曲(1953年5月8日)
タランテラ変イ長調Op.43(1954年6月30日or7月1日)
ピアノ・ソナタ第3番ロ短調Op.58より
ラルゴ(1954年6月28日)
ワルツ第7番嬰ハ短調Op.64-2(1954年6月30日or7月1日) |
アルフレッド・コルトー(ピアノ) |
フランスの大ピアニスト、アルフレッド・コルトーの後期録音集第4集では、1951年、1953年−54年に収録された演奏を復刻!
第2次世界大戦後のコルトーの演奏は、戦前の演奏と比べて接する機会に恵まれてこなかっただけに、APRからの新しい復刻はファン、コレクターにとって朗報となることだろう。 |
ARCHIPEL
|
ARPCD0436
\1000→¥890 |
チェリビダッケ指揮チャイコフスキー:「悲愴」
(1)チャイコフスキー:交響曲第6番「悲愴」 ロ短調 op.74
1960年1月22日ミラノでのライヴ
ボーナス・トラック
(2)モンテヴェルディ:「聖母マリアのための挽課」から
「アヴェ・マリア・ステラ」
1959年ローマでのライヴ |
セルジウ・チェリビダッケ指揮
ミラノRAI交響楽団(1)
ローマRAI交響楽団(2) |
テンポの揺れが激しい、とても個性的な演奏です。録音年代の古さを感じさせる音質で、残念ながらあまり良くありません。チェリビダッケ・ファンに向けてのアルバムです。ARCHIPELレーベルから次々発売されるチェリビダッケの最新アルバムと成ります |
ARPCD0510
\1000→\890 |
若き、ポリーニ(ピアノ) ワルシャワ・ライヴ
ショパン:
ピアノ・ソナタ第2番 変ロ短調 op,35
マズルカ 嬰ハ短調 op.50-3、
ハ長調 op.33-3、嬰へ短調 op.59-3
前奏曲 ロ短調 op.28-2、嬰へ短調 op.28-8、二短調 op.28-24
練習曲 ロ短調 op.25-10、イ短調 op.25-11、
ハ長調 op.10-1、変イ長調 op.10-10
夜想曲 ハ短調 op.48-1、ポロネーズ 嬰へ短調 op.44 |
マウリツィオ・ポリーニ(ピアノ) |
多種レーベルから発売されていた名演奏をまとめた名盤の復刻です。 |
ARPCD0511
\1000→\890 |
モーツァルト:レクイエム 二短調 K.626 |
レオンタイン・プライス(ソプラノ)
ヒルデ・レッスル=マイダン(アルト)
フリッツ・ヴンダーリヒ(テノール)
ヴァルター・ベリー(バス)
ヘルベルト・フォン・カラヤン指揮
ウィーン・フィル、
ウィーン楽友協会合唱団 |
1960年8月24日 ザルツブルグでのライヴ※現在、現役盤が確認できない名演奏の復刻です。 |
ARPCD0512
\1000→\890 |
ワルター指揮 「大地の歌」”マーラー生誕百年記念祭ライヴ”
マーラー:「大地の歌」 |
モーリン・フォレスター(アルト)
リチャード・ルイス(テノール)
ブルーノ・ワルター指揮
ニューヨーク・フィル |
1960年4月16日 ニューヨーク・カーネギーホールでのでのライヴ ※現在、現役盤が確認できない名演奏の復刻です。 |
ARPCD0513
\1000→\890 |
ヴァント指揮ベートーヴェン:ミサ ハ長調 Op.86
①ベートーヴェン:ミサ ハ長調 op.86
1954年ケルン
ボーナス・トラック:
②シューマン:ピアノ協奏曲 ロ短調 op.54
ヴァルター・ギーゼキング(ピアノ)
ギュンター・ヴァント指揮
ケルン放送交響楽団 1951年ケルン |
ギュンター・ヴァント指揮
クララ・エバース(ソプラノ)
ローレ・フィッシャー(アルト)
フランツ・フェーリンガー(テノール)
カール・ヴォルフラム(バス)
ケルン放送交響楽団、合唱団 |
ベートーヴェンは初出か? 圧倒的な名演奏です。 |
AUDITE
|
AU 21407
(3CD)
¥4500→¥4090
|
「フリッチャイ・コンダクツ・バルトーク /
コンプリート RIAS 録音集
1950 - 53」
[CD 1] 69’44”
(1)ヴァイオリン協奏曲第 2
番 Sz.112,
BB 117
(2)2 つの肖像 Op.5, Sz.37,
BB 486
(3)カンタータ・プロファーナ「魔法にかけられた鹿」Sz.94,
BB 100
[CD 2] 74’11”
(4)弦楽器、打楽器とチェレスタのための音楽
Sz.106, BB 114
(5)舞踏組曲Sz.77, BB 86
(6)ディヴェルティメントSz.113,
BB 118
[CD 3] 69’47”
(7)ラプソディOp.1, Sz.27,
BB 36b
(8)ピアノ協奏曲第 2 番 Sz.95,
BB 101
(9)ピアノ協奏曲第 3 番 Sz.119,
BB 127 |
フェレンツ・フリッチャイ(指揮)
RIAS 交響楽団
(1)ティボル・ヴァルガ(Vn)
(2)ルドルフ・シュルツ(Vn)
(3)ヘルムート・クレプス(T)
ディートリヒ・フィッシャー=ディースカウ(Br)
RIAS 室内合唱団
ベルリン聖ヘトヴィヒ大聖堂聖歌隊
(7)アーンドル・フォルデス(P)
(8)ゲーザ・アンダ(P)
(9)ルイス・ケントナー(P) |
オリジナル・マスターより正規完全初出復刻含む壮観!バルトークゆかりのオール・スター・キャスト総出演“エキスパート”フリッチャイ、師バルトークを振る!
(1)録音:1951 年 9 月 13 日ベルリン、ティタニア=パラスト(ライヴ・モノラル) (2)録音:1951年
9月11日ベルリン、イエス・キリスト教会(スタジオ・モノラル) (3)録音:1951年
9月12日ベルリン、イエス・キリスト教会(スタジオ・モノラル) (4)録音:1952
年10月14日ベルリン、イエス・キリスト教会(スタジオ・モノラル) (5)録音:1953
年 6月10日ベルリン、イエス・キリスト教会(スタジオ・モノラル) (6)録音
: 1 9 5 2 年 2 月 1 1 日 ベ ルリン、ティタニア=パ
ラスト(ライヴ ・モノラル) (7)録音:1951年12
月12日ベルリン、イエス・キリスト教会(スタジオ・モノラル) (8)録音:1953
年 9月7日ベルリン、イエス・キリスト教会(スタジオ・モノラル) (9)録音:1950
年 1 月 16 日ベルリン、ティタニア=パラスト(ライヴ・モノラル)
オリジナル・マスターからの上質な復刻で人気のドイチュラントラジオ・クルトゥーア・シリーズに、またまた仰天のタイトルが登場します。CD3
枚組セットの中身は、ハンガリー出身の世界的な名指揮者フェレンツ・フリッチャイが、ベルリン
RIAS に遺した数ある演奏のなかから、フリッチャイの師であり、またその演奏にかけてはエキスパートとして知られた、バルトーク作品のすべてをまとめたものです。
ここに収録されたすべてのプログラムについて、さすがはスペシャリストだけにフリッチャイには別録音が存在するものの、ヴァイオリン協奏曲、カンタータ・プロファーナ、ピアノ協奏曲第
3 番などの一部を除いて、すべて完全初出音源による演奏というのもおおきな魅力。
なかでも、物凄いのがスター・キャスト居並ぶ協奏作品。ピアノには、“バルトークの後ろ盾”
であったエルネー・ドホナーニに師事したアーンドル・フォルデスにゲーザ・アンダ。そして、アルノルド・セーケイとレオー・ヴェイネルに学び、バルトークのピアノ協奏曲第
2 番のハンガリー初演や、ピアノ協奏曲第
3番のヨーロッパ初演を手がけたルイス・ケントナー。
また、ヴァイオリンのティボル・ヴァルガもまた、バルトークのヴァイオリン曲とのゆかりが深いゾルターン・セーケイやヨージェフ・シゲティと同じく、かのイェネー・フバイに師事しています。
さらに、「カンタータ・プロファーナ」では、フリッチャイがベルリン市立歌劇場時代に才能を見出して以降、お気に入りとして活躍することになる大御所フィッシャー=ディースカウの名前もみられます。
1950 年から 1953 年にかけて、フリッチャイが意気盛んな時期に行った演奏の数々はいずれ劣らず折り紙つきの内容といえ、鮮明な音質とともに、バルトーク・ファン、フリッチャイ・ファンの方々にとっては宝物になるにちがいありません。 |
AUD 10025
特別価格¥890
|
マーラー:交響曲第 9 番ニ長調 |
ラファエル・クーベリック(指)
バイエルン放送交響楽団 |
完全限定盤、毎年恒例!おためし価格!アウディーテ
2011 年度版カタログつき CD、クーベリック&バイエルン放送響、マーラーの第
9 交響曲ライヴ
録音:1975 年 6 月 4 日東京文化会館大ホール
( ライヴ・ステレオ )/ディジパック仕様
毎年 audite がお試し価格でお届けしているカタログつき
CD の 2011 年度版は、クーベリックとバイエルン放送響によるマーラーの交響曲第
9 番。
マーラーの交響曲第 9 番は、クーベリックとバイエルン放送響による
2 度目の来日公演中、1975 年 6
月 4 日東京文化会館にて演奏されたもの。この時点で同じ顔合わせでおこなわれた
1967 年のセッション録音より 8
年が経過していましたが、ここでの演奏は端正なフォルムと熱い表現が高い次元で併存するという、クーベリックがもっとも充実していた時期の姿を示す物凄い内容となっています。
収録を手がけた NHK のオリジナル・マスターからダビング、保管されていたバイエルン放送協会のテープは状態も良好で、当時の会場の空気までリアルに味わうことが出来るのもうれしいところです。
※カタログ仕様、4 色 88 ページ。ディスクは
AU.95471 としてリリースされているものと同内容ですが、レギュラー盤のブックレットは付属致しません。 |
DAL SEGNO
|
DSPRCD 052
¥2400
|
マスターズ・オブ・ザ・ピアノロール — 偉大なるピアニストVol.12
〜 アルトゥール・フリードハイム
ショパン:
前奏曲第8番嬰ヘ短調Op.28-8(1917年)、
前奏曲第3番ト長調Op.28-3(1917年)/
ヘンゼルト:もしも小鳥ならばOp.2-6(1915年)/
ゴットシャルク:バンジョー(1916年)/
リスト:
小鳥に説教するアッシジの聖フランチェスコ(1916年)、
波の上を歩くパオラの聖フランチェスコ(1919年)、
ワレンシュタットの湖で(1924年)、
パガニーニによる超絶技巧大練習曲第1番ト短調《トレモロ》(1926年)、
同第3番嬰ト短調《ラ・カンパネッラ》(1919年)、
夕べの調べ(1917年)、エステ荘の噴水(1919年)、
ハンガリー狂詩曲第2番嬰ハ短調(1919年)、
同第10番ホ長調(1917年)、同第9番変ホ長調(1916年) |
アルトゥール・フリードハイム(ピアノロール) |
デニス・コンドン・コレクションのピアノ・ロール再生をデジタル収録した"ヒストリカルではない"偉大なるピアニストたちの名演集第12巻。
ロシア出身のアルトゥール・フリードハイム(1859−1932)は、フランツ・リストの高弟として知られており、師匠譲りの圧倒的なテクニックを備え、ドイツ、イギリス、アメリカ、カナダで活躍したヴィルトゥオーゾ・ピアニストである。 |
DIAPASON
|
流通再開!
DRCD 79
¥2200→¥1990
|
「ミケランジェリ、1967 年プラト・ステレオ・ライヴ」
ショパン:
幻想曲 へ短調 op.49/前奏曲
嬰ハ短調 op.45/
ピアノ・ソナタ第2番 変ロ短調/
マズルカ集(ヘ短調 op. 68-4/嬰ト短調
op.
33-1/
変ニ長調 op. 30-3/嬰へ 短調
op. 59-3)/
バラード第1番ト短調 op.23-1/
アンダンテ・スピアナートと華麗な大ポロネーズ
op.22 |
アルトゥーロ・ベネデッティ・ミケランジェリ(P) |
イタリアDIAPASONが通常流通開始!!レコ芸特選盤!ミケランジェリ・オール・ショパン・リサイタル
録音:1967年6月28日 プラト、メタスタシオ劇場ステレオ・ライヴ
イタリアのトスカーナ州、プラトの名門劇場「メタスタシオ劇場」でのライヴ録音です。ミケ
ランジェリはここで 10 回のリサイタルを行いました。この録音は、全盛時のミケランジェリが
行ったオール・ショパンのコンサートが楽しめるファン待望の
1 枚です。この CD は元々関係
者向けの配布用として作られ、一般発売はされておりませんでした。音源は
2000 年にアー カイヴから発見され、ミケランジェリ夫人、ミケランジェリのスタッフによるチェックを受けたう
えで CD 化されました。一般発売は
2007 年でレコード芸術誌でも特選盤に選ばれるなど評
価が非常に高かったものです。
以前は、限定数量輸入であったため、今では希少盤となっており、今回の通常流通は非常
に喜ばしいことであります。日本語・英語の解説と
DIAPASON 社長からのメッセージ付き。
—許光俊氏による日本語ライナーノートより—
ここでミケランジェリが奏でているのは、私たちがショパンというと連想する類の音楽とは著
しく異なると言うしかないだろう。最初の「幻想曲ヘ短調」の冒頭からして、リズムの正確さ、
明快さが際だつ。北ヨーロッパ的な霧や闇の雰囲気、あるいは幻想性は微塵もない。ミケラ
ンジェリはあらゆる音の響きや動きを手に取るようにわからせる。音符のひとつひとつが、あ
たかも地中海の明るい光に照らされているかのようにくっきりと見える。ハイドンのソナタを
聴いているかのような錯覚すら起こさせよう。とはいえ、注意深く聴くと、この明るさのうちに
も実に微妙、精妙な陰影が施されていることに気づかされる。和声的な響きの変化をこれ
ほどまでに明瞭にさらけ出した演奏は、ほとんど他にないのではないか。まるでプリズムに
よって分解された光の七色を見せられているようだ。 |
DOREMI
|
DHR 7890/1
(2CD)
¥4600→¥4190
|
(1)ブラームス:ピアノ協奏曲第1番ニ短調 Op.15
(2)同:ピアノ協奏曲第2番変ロ長調
Op.83
(3)ベートーヴェン:ピアノソナタ第
13 番変ホ長調
Op.27 の 1
(4)同:ピアノソナタ第 26 番変ホ長調
Op.81a「告別」 |
クラウディオ・アラウ (Pf)
ゲンナジー・ロジェストヴェンスキー(指)
モスクワ放送響(1)(2) |
若き日のロジェヴェンと共演、アラウのソ連ライヴ
(1)(2)1968 年 5 月 31 日モスクワ音楽院大ホール(ライヴ)
(3)(4)1968 年 5 月モスクワ・ライヴ
/DDD
当時 65 歳、脂の乗り切ったアラウが行った旧ソ連でのライヴ。かつてメロディアのLPで発売されただけの幻の音源がついに日の目をみました。注目はひと晩にブラームスの協奏曲2篇を演じていること。ブラームスの協奏曲は管弦楽パートも非常重要な作品ですが、まだ若々しいロジェストヴェンスキーが非の打ちどころのないサポートぶりを示しているのも聴きものです。まだ初老期のアラウも情熱にあふれ、巨匠風の演奏を繰り広げます。同時期のベートーヴェンのソナタも貴重。思いのほか明るい音色で輝かしい演奏を楽しめます。 |
DHR 7998
¥2300→¥2090
|
「ヤッシャ・ホーレンシュタインVol.2 /
ショスタコーヴィチ、ヒンデミット&コルンゴルト」
(1)コルンゴルト:「ヴィオランタ」より前奏曲と謝肉祭の音楽
(2)ショスタコーヴィチ:交響曲第1番ヘ短調Op.10
(3)ヒンデミット:交響曲「画家マチス」 |
ヤッシャ・ホーレンシュタイン(指揮)
(1)(2)ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団
(3)フランス国立放送管弦楽団 |
巨匠ホーレンシュタインカタログ復活!ショスタコーヴィチの交響曲第1番ライヴ
(1)録音:1965 年 6 月 2 日ロンドン、キングズウェイ・ホール
( セッション )(2)録音:1970 年
7 月 18 日イギリス、ノッティンガム音楽祭
( ライヴ )(3)録音:1954年5月27日(ライヴ)
巨匠の貴重な指揮姿を収めたベートーヴェンの「第九」DVD(DHR7960)
が、おおきな反響を呼んでいる
DOREMI のホーレンシュタイン第
2 弾。
別のレーベルで以前 CD 化されたことがあるショスタコーヴィチの交響曲第
1 番は、マーラーを得意とした巨匠が聴かせる個性的な演奏としてファンのあいだではよく知られているものですが、廃盤で長らく入手難が続いていたため、このたびのカタログ復活はうれしいところです。
早熟の天才コルンゴルトが 17 歳のときに書いた「ヴィオランタ」からの
2 曲は、1980 年代初めにごく短い期間アナログ盤でリリースされ、当時、演奏のすばらしさで評判となったもので、おそらくこのたびが初
CD 化。
ヒンデミットの交響曲「画家マチス」は、ホーレンシュタインには
1972 年の LSO とのステレオ・セッション録音もありますが、そちらの評価が高かっただけに、このフランス国立放送管とのライヴも期待が持てそうです。 |
GALA
|
GL-999791
(14CD)
\7000 |
ワーグナー:『ニーベルングの指環』全曲(14CD
BOX) |
クレメンス・クラウス(指揮)
バイロイト祝祭管弦楽団、合唱団
ハンス・ホッター
ウォルフガング・ヴィントガッセン
ヘルマン・ウーデ
ゲルハルト・シュトルツ
ヨゼフ・グラインドル
グスタフ・ニードリンガー
アストリッド・ヴァルナイ
リタ・ストライヒ
レジナ・レズニック 他 |
クレメンス・クラウス指揮「指輪」価格が下がって再発売!
1953年 バイロイト・ライブ録音 |
GL 100676
(4CD)
\3600 |
ビゼー:歌劇「カルメン」(抜粋)(イタリア語歌唱)
1960年12月19日 |
イリーナ・アルヒポーワ(カルメン)
マリオ・デル・モナコ(ドン・ホセ)
マルチェッラ・ポッベ(ミカエラ)
エルネスト・ブランク(エスカミーリョ)
ペーター・マーク指揮
ナポリ・サンカルロ劇場管弦楽団、合唱団 |
ビゼー:歌劇「カルメン」(抜粋)(イタリア語歌唱)
1959年2月8日 |
ジュリエッタ・シミオナート(カルメン)
フランコ・コレッリ(ドン・ホセ)
ミレッラ・フレーニ(ミカエラ)
ジャンジャコモ・グェルフィ(エスカミーリョ)
ピエール・デルヴォー指揮
パレルモ・マッシモ劇場管弦楽団、合唱団 |
ビゼー:歌劇「カルメン」(抜粋)(フランス語歌唱)
1955年1月18日 |
ジュリエッタ・シミオナート(カルメン)
ジュゼッペ・ディ・ステファノ(ドン・ホセ)
ロザンナ・カルテリ(ミカエラ)
ミシェル・ルー(エスカミーリョ)
ヘルベルト・フォン・カラヤン指揮
ミラノ・スカラ座管弦楽団、合唱団 |
GOLDEN MELODRAM
|
GM1.0085
(3CD)
\5400 |
ワーグナー:楽劇「トリスタンとイゾルデ」
1960年1月9日 |
ラモン・ヴィナイ(トリスタン)
ビルギット・ニルソン(イゾルデ)
アイリーン・ダリス(ブランゲーネ)
ウォルター・キャッセル(クルヴェナール)
ジェローム・ハインズ(マルケ王)
カルヴィン・マーシュ(メロート) 他
カール・ベーム指揮
メトロポリタン歌劇場管弦楽団 |
GM3.0001
(2CD)
\3600 |
R.シュトラウス:歌劇「カプリッチョ」
1960年5月15日 |
エリーザベト・シュヴァルツコップ(伯爵夫人)
ヘルマン・ウーデ(伯爵)
アントン・デルモータ(フラマン)
ワルター・ベリー(オリヴィエ)
パウル・シェフラー(ラ・ローシュ)
クリステル・ゴルツ(クレーロン)
エリカ・ケート(イタリア人歌手)
ジュゼッペ・ザンピエリ(イタリア人歌手)
カール・ベーム指揮
ウィーン国立歌劇場管弦楽団 |
GRAND SLAM
|
GS 2058
¥2400→¥2190
|
ベートーヴェン:
(1)交響曲第 5 番 ハ短調 作品
67
(2)序曲「シュテファン王」作品
117 |
オットー・クレンペラー(指揮)
フィルハーモニア管弦楽団 |
クレンペラーの名盤、オープンリール・テープより蘇る!
録音:(1)1959 年 10 月 22 日〜
24 日、EMI
第1スタジオ(セッション) (2)1959
年 10 月
28 日、29 日、EMI 第1スタジオ(セッション)
使用音源:Angel (U.S.A.) L 35843(オープンリール・テープ、19センチ、4トラック)/ステレオ
■制作者より
クレンペラーが EMI に残したステレオによるベートーヴェン交響曲全集はあまりにも有名な名盤ですが、その中でも特に傑出していると言われているのが第
5 番と第 7 番です。今回復刻に使用した
19
センチ、4 トラックのオープンリール・テープは幸運なことに保存状態が非常に良好で、テープの宿命とも言えるテープ・ヒスも極めて少なく、あたかもオリジナル・マスターから復刻したような新鮮さと艶やかさで蘇ります。
■解説書の内容
若きウィリアム・スタインバーグはクレンペラーのアシスタントを務めていましたが、その時の回想録「私はクレンペラーにクビを切られた」の一部を抜粋し、掲載します。(以上、平林
直哉) |
GRIFFIN
|
GCCD 4070
¥1600
|
往年のバラッド名曲集
Moss: The Floral Dance / Peter
Dawson
Me Marshall/Harford: I Hear
You Calling
/ John McCormack
Purcell/Herrick: Passing by
/ Paul Robeson
Speaks/Kipling: On the Road
to Mandalay
/ Lawrence Tibbett
Trad.: My Love is Like a Red,
Red Rose
/ Robert Wilson
Coates/Weatherly: The Green
Hills of Somerset
/ Joan Hammond
Parr-Davies/Hassall: Leave
My Heart in
an English Garden / Webster Booth
Roberton/Tynan: All in the
April Evening
/ Glasgow Orpheus Choir
Murray/Lockton: I'll Walk Beside
You /
Josef Locke
German/Boulton: Glorious Devon
/ Peter
Dawson
McMurrough/Rowe: Macushla /
Josef Locke
French/Collison: The Mountains
of Mourne
/ Jack Daly
O'Connor: The Old House / Father
Sydney
McEwan
German/Hood: The Yeomen of
England / Oscar
Natzka
Adams: The Holy City / Richrad
Crooks
Rasbach/Kilmer: Trees / Nelson
Eddy
Trad./McCormack/arr.Schneider:
Londonderry
Air / John McCormack
Kennedy/Maclellan/Macleod:
The Road to
the Isles / Robert Wilson
Wood/Weatherly: Roses of Picardy
/ Richard
Tauber
O'Hogan/Wallace: Old Father
Thames / John
Hanson
Glover/Spencer: The Rose of
Tralee / John
McCormack
Hilliam/McEarchen: The Changing
of the
Guard / Malcolm McEachern
Brahe/Taylor: Bless This House
/ Walter
Midgley
Trad./arr.Boulton/Sommervell:
All Through
the Night / Paul Robeson
以上、Composer(s): Title
/ Performer |
音源:SP、LPからの盤起し AAD |