IDIS
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IDIS 6610
特価\900
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ベートーヴェン:
交響曲第1番 ハ長調 Op.21
交響曲第3番 変ホ長調 Op.55「 英雄」 |
オットー・クレンペラー(指)
フィルハーモニア管弦楽団 |
ウィーンが熱狂した、クレンペラー&フィルハーモニア管弦楽団のベートーヴェン・チクルス、IDISから登場!第1弾は第1番と英雄!
録音:1960 年(ライヴ)/ADD、77'09、MONO
1960 年、クレンペラー率いるフィルハーモニア管弦楽団がウィーンに乗り込んでのベートーヴェン交響曲全曲演奏会、伝説的名演として知られるチクルスのライヴ録音がIDIS
から登場です。第1 弾は、第1 番と英雄。第1
番は6 月7 日、英雄は5 月29 日の公演。既に様々なところから出回っている音源ですが、音源収集能力には定評のあるIDIS
のこと、今回は音質にも自信を持っているようです。続編もお楽しみに。 |
IDIS 6612
特価\900
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ベートーヴェン:
交響曲第2番 ニ長調 Op.36
交響曲第5番 ハ短調 Op.67 |
オットー・クレンペラー(指)
フィルハーモニア管弦楽団 |
ライブのクレンペラーは凄い! 特に音質良好の第5番は絶品!!
録音:1960 年(ライヴ)/ADD、71'46、MONO
クレンペラー率いるフィルハーモニア管弦楽団がウィーンに乗り込んでのベートーヴェン交響曲全曲演奏会、第2
弾は、第2 番と第5 番。前者が5 月29 日、後者が5
月31 日の公演です。いずれも名演揃いののこの全曲チクルスの中でも、ことに第5
番は巨岩のごとく揺ぎ無いのに熱気をはらんだ名演で、この時期のクレンペラーの凄さをまざと感じさせてくれます。今回、特にこの5
番に関しては、この年代のライヴ録音としてはかなり良好な音源を得られたとのことで、期待が出来ます。 |
IDIS 6611
\1800
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フランク:交響曲 ニ短調
チャイコフスキー:幻想的序曲「ロメオとジュリエット」 |
セルジュ・チェリビダッケ(指)
RAI ローマ交響楽団(フランク)
RAIトリノ交響楽団(チャイコフスキー) |
イタリア時代のチェリビダッケ、フランクとチャイコフスキー
録音:1957 年7 月27 日、ローマ,1960 年4
月4 日、トリノ/ADD、63'49
若き日のチェリビダッケは、晩年の演奏とは違った良さがあって、いまでも人気があります。このCD
には、ローマでのフランクの交響曲と、トリノでのチャイコフスキーの『ロメオとジュリエット」が収録されています。 |
IDIS 6613
\1800
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バッハ:組曲 ハ長調 BWV1009(原曲 無伴奏チェロ組曲第3番
ハ長調)
ヴィラ=ロボス:練習曲第1番
クレスポ:ノルテーニャ
マドリゲーラ:ウモラーダ
ラウロ:クリオージョ風ワルツ
+ボーナス
ソル:大ソナタ Op.22
タレガ:
アルハンブラの思い出,アデリータ,マリエータ,ミヌエット,マズルカ |
ジョン・ウィリアムズ(G)
録音:1958 年
[ボーナス]
ホセ・レイ・デ・ラ・トーレ(G)
録音:1950 年頃 |
ADD、64'14
ジョン・ウィリアムズの録音は、彼の最初の最初のセッション録音から。若々しくも高い完成度を誇る演奏です。余白には、キューバ出身の名ギタリストで、タレガの高弟、ミゲル・リョベットに学んだ名ギタリスト、ホセ・レイ・デ・ラ・トーレ(1917
− 1994)の貴重な録音を収録。 |
IDIS 6607
¥1800
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シューベルト:交響曲第 8 番 ロ短調 D.759「未完成」
シューマン:交響曲第 2 番 ハ長調
Op.61 |
セルジュ・チェリビダッケ(指)
RAI ローマ交響楽団 |
チェリビダッケのシューベルトとシューマン
録音:1958 年 3 月 11 日(シューベルト),1960
年 3 月 18 日/ADD、59'16
イタリア時代のチェリビダッケが、ローマで指揮したシューベルトとシューマンのライヴ録音。 |
IDIS 6606
¥1800
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チャイコフスキー:
ピアノ協奏曲第 1 番 変ロ短調
Op.23
ピアノ協奏曲第 2 番 ト長調
Op.44 |
エミール・ギレリス(P)
フェルナンド・プレヴィターリ(指)
RAI ミラノ交響楽団(第1番)
キリル・コンドラシン(指)
レニングラード・フィルハーモニー管弦楽団(第2番) |
ギレリスのチャイコフスキー× 2
録音 : 1 9 5 9 年 2 月 3 日(第1番),
1 9
5 9 年 1 2 月 2 3 日(第2番)/ADD、64'40
エミール・ギレリスお得意のチャイコフスキー。第
2 番は、この日付が正しいならば、比較的珍しい音源。 |
IDIS 6609
¥1800
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ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第 3 番 ハ短調
Op.37
モーツァルト:
ピアノ・ソナタ第 12 番 ヘ長調
K.332
ピアノ・ソナタ第 10 番 ハ長調
K.330
ロンド イ短調 K.511 |
ヴィルヘルム・バックハウス (P)
カール・ベーム(指)
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団(ベートーヴェン) |
録音:1950 年(ベートーヴェン),1961 年(モーツァルト)/ADD、69'06
DECCA 録音。 |
IDIS 6608
¥1800
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The Young Julian Bream
バッハ:シャコンヌ
フレスコバルディ:アリア「ラ・フレスコバルダ」
アルベニス:ソナタ
D.スカルラッティ:ソナタ ホ短調
チマローザ:ソナタ 嬰ハ短調,ソナタ
イ長調
バークリー:ソナティナ
ロドリーゴ:小麦畑で
ラヴェル:亡き王女のためのパヴァーヌ
ルーセル:セゴヴィア Op.29 |
ジュリアン・ブリーム (G) |
録音:1956-1960 年/ADD、59'32
ロンドン出身のギターの名手、ジュリアン・ブリーム(1933
-)の 20 代の録音をあつめたもの。バッハのシャコンヌは
1956 年の録音で、ブリームの最初期の録音。 |
MELODIYA
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MELCD 1001824
\1700→¥1590
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ロシア作曲家によるオペラ序曲集
グリンカ(1804-1857):
「ルスランとリュドミラ」序曲/「イワン・スサーニン」序曲(*)
ボロディン(1833-1887):「イーゴリ公」序曲
ムソルグスキー(1839-1881):
「ホヴァーンシチナ」から
前奏曲「モスクワの川の夜明け」
リムスキーコルサコフ(1844-1908):
「サトコ」前奏曲/「五月の夜」序曲/「皇帝の花嫁」序曲
「プスコフの娘」序曲
ダルゴムイシスキー(1813-1869):「ルサルカ」序曲 |
ボリショイ劇場管弦楽団(*以外)
ソヴィエト国立交響楽団(*)
エフゲニー・スヴェトラーノフ(指揮) |
MELCD 1001734
\1700
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ストラヴィンスキー(1882-1971):バレエ「火の鳥」(1910) |
モスクワ・フィルハーモニー管弦楽団
ドミートリー・キタエンコ(指揮) |
録音:1985年 |
MELCD 6001690
\2100→¥1890
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世界革命の歌 1〜インターナショナル〜
『第3インターナショナル』 (レーニンの演説)/
インターナショナル/ラ・マルセイエーズ/
ワルシャワ労働歌/『ソ連について』
(トロツキーの演説)/
ブレイブリー、コムラデス、イン・ステップ/
フォワード、フレンズ/我らは鍛冶屋/
ブレイブリー、フレンズ/
『ソヴィエトの力とは何か?』
(レーニンの演説)/
赤旗(せっき)/同志は倒れぬ/
『女性労働者へ』 (コロンタイの演説)/
アワ・ロコモティヴ、フライ・フォワード/
インターナショナル “インストゥルメンタル版” |
ゲンナジー・ロジェストヴェンスキー(指揮)、
ボリショイ劇場管弦楽団/
アレクサンドル・ガウク(指揮)、
モスクワ放送交響楽団/
アレクサンドル・スヴェシニコフ(指揮)、
ロシア国立合唱団/
アレクサンドロフ・アンサンブル/
アレクサンドル・ユルロフ(指揮)、
ロシア国立合唱団/
ウラジスラフ・ソコロフ(指揮)
国立モスクワ合唱団/他 |
メロディア秘蔵音源ロジェヴェンの"インターナショナル"!!世界革命の歌
1〜インターナショナル〜
世界で最も有名な革命歌「インターナショナル」。ロシア語バージョンの代表的演奏であるガウクの凄演に、インストゥルメンタル版はなんとロジェヴェンの爆演を収録!
他、Melodiyaの秘蔵音源が誇る、スヴェシニコフやアレクサンドロフ、ユルロフ、ソコロフなど旧ソ連の国家的アーティストたちによる革命歌を集めたベスト・セレクション!
更にこのアルバムに強いアクセントを加えているのは、3人の偉大なる革命家による伝説的な演説である。ロシア革命の主導者であったレーニンの歴史的な演説で始まり、十月革命における指導者の1人であり、赤軍の創設者として知られるトロツキーと、ロシアの女性革命家コロンタイらによる魂を揺さぶる程の熱の入った演説を収録。3名とも人々の心を引きつける演説の上手い革命家としても知られている。
ロジェヴェン・ファンにも、ロシア音楽ファンにも、革命家・共産趣味者にも見逃せないアイテムです!
歌えよ!掲げよ!革命の魂 ! !
録音:1918年−1966年 |
MELCD 1001787
¥2100→¥1890
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ロシアの演奏芸術 20世紀の伝説/
ミハイル・アレクサンドロヴィチ(1917-2002)
バッハ(1685-1750)/グノー(1818-1893):
アヴェ・マリア(*)
ハイドン(1732-1809):
オラトリオ「天地創造」から
ウリエルのアリア
モーツァルト(1756-1791):
どうか、詮索しないでくれ(アリア)K.420
メユール(1763-1817):
オペラ「エジプトのヨセフ」第1幕
から
ヨセフのアリア
ストラデッラ(1644-1682):あなたは私のため息
ジョルダーニ(1730-1806):カロ・ミオ・ベン
グルック(1714-1787):
オペラ「パリスとヘレナ」第1幕
から
アリア
ロッシーニ(1792-1686):
スターバト・マーテル から
アリア
ドニゼッティ(1797-1848):
オペラ「愛の妙薬」から
ネモリーノのアリア(+)
ダルゴムイシスキー(1813-1869):
オペラ「ルサルカ(水の精)」から
アリア(#) |
ミハイル・アレクサンドロヴィチ(テノール)
ナタリア・グレーエワ(オルガン(*、無印)
オリガ・エルデーリ(ハープ(*))
モスクワ放送交響楽団(+/#)
レオニード・ピアティゴルスキー(指揮(+))
A・コワーレフ(指揮(#)) |
録音:1962年(*、無印)、1955年(+)、1952年(#) |
MEMBRAN
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DOCUMENTS
233076
(3CD)
\1500 |
ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ全集
CD1:第1番〜第4番
CD2:第5番「春」〜第7番
CD3:第8番〜第10番
1956/57 |
アルトゥール・グリュミオー(Vn)
クララ・ハスキル(P) |
DOCUMENTS
232742
(3CD)
\1500 |
バッハ:マタイ受難曲 BWV 244
1958 |
エルンスト・ヘフリガー(T)
キート・エンゲン(B)
アントニー・ファーベルク(S)
イルムガルト・ゼーフリート(S)
ヘルタ・テッパー(A)
マックス・プレープストル(B)
ディートリヒ・フィッシャー=ディースカウ(B)
カール・リヒター指揮
ミュンヘン・バッハ管弦楽団
ミュンヘン・バッハ合唱団
ミュンヘン少年合唱団 |
DOCUMENTS 233247
(64CD)
\12000→\9990 |
Maria Callas/30 - Complete Operas
・ベッリーニ:歌劇「ノルマ」 1954年
カラス、スティニャーニ、フィリッペスキ、ロッシ=レメーニ 他
セラフィン指揮 ミラノ・スカラ座
・ベッリーニ:歌劇「清教徒」 1953年
カラス、ディ・ステファノ、パネライ 他
セラフィン指揮 ミラノ・スカラ座
・ベッリーニ:歌劇「夢遊病の女」 1955年
カラス、ヴァレッティ、モデスティ 他
バーンスタイン指揮 ミラノ・スカラ座
・ケルビーニ:歌劇「メディア」 1953年
カラス、バルビエリ、ペンノ、ナーケ 他
バーンスタイン指揮 ミラノ・スカラ座
・ドニゼッティ:歌劇「アンナ・ボレーナ」 1957年
カラス、シミオナート、ロッシ=レメーニ、ライモンディ 他
ガヴァッツェーニ指揮 ミラノ・スカラ座
・ドニゼッティ:歌劇「ランメルモールのルチア」 1953年
カラス、ディ・ステファノ、ゴッビ 他
セラフィン指揮 フィレンツェ5月音楽祭
・グルック:歌劇「アルチェステ」 1954年
カラス、ガヴァリーニ、パネライ 他
ジュリーニ指揮 ミラノ・スカラ座
・グルック:歌劇「タウリスのイフィゲニア」 1957年
カラス、ドンディ、アルバネーゼ 他
サンツォーニョ指揮 ミラノ・スカラ座
・レオンカヴァッロ:歌劇「道化師」 1954年
カラス、ディ・ステファノ、ゴッビ 他
セラフィン指揮 ミラノ・スカラ座
・マスカーニ:歌劇「カヴァレリア・ルスティカーナ」 1953年
カラス、ディ・ステファノ、パネライ 他
セラフィン指揮 ミラノ・スカラ座
・ポンキエッリ:歌劇「ジョコンダ」 1959年
カラス、カプッチッリ、コッソット 他
ヴォットー指揮 ミラノ・スカラ座
・プッチーニ:歌劇「ラ・ボエーム」 1956年
カラス、ディ・ステファノ、モッフォ 他
ヴォットー指揮 ミラノ・スカラ座
・プッチーニ:歌劇「蝶々夫人」 1955年
カラス、ゲッダ、ダニエリ 他
カラヤン指揮 ミラノ・スカラ座
・プッチーニ:歌劇「マノン・レスコー」 1957年
カラス、フィオラヴァンテ、ディ・ステファノ 他
セラフィン指揮 ミラノ・スカラ座
・プッチーニ:歌劇「トスカ」 1953年
カラス、ディ・ステファノ、ゴッビ 他
デ・サバタ指揮 ミラノ・スカラ座
・プッチーニ:歌劇「トゥーランドット」 1957年
カラス、シュヴァルツコップ、フェルナンディ 他
セラフィン指揮 ミラノ・スカラ座
・ロッシーニ:歌劇「アルミーダ」 1952年
カラス、アルバネーゼ、フィリッペスキ 他
セラフィン指揮 フィレンツェ歌劇場
・ロッシーニ:歌劇「セヴィリアの理髪師」 1957年
カラス、アルヴァ、ゴッビ 他
ガリエラ指揮 フィルハーモニア
・ロッシーニ:歌劇「イタリアのトルコ人」 1954年
カラス、ロッシ=レメーニ、ゲッダ 他
ガヴァッツェーニ指揮 ミラノ・スカラ座
・スポンティーニ:歌劇「ヴェスタの巫女」 1954年
カラス、コレッリ、スティニャーニ 他
ヴォットー指揮 ミラノ・スカラ座
・ヴェルディ:歌劇「アイーダ」 1955年
カラス、バルビエリ、タッカー、ゴッビ 他
セラフィン指揮 ミラノ・スカラ座
・ヴェルディ:歌劇「仮面舞踏会」 1956年
カラス、ディ・ステファノ、バルビエリ、ゴッビ 他
ヴォットー指揮 ミラノ・スカラ座
・ヴェルディ:歌劇「運命の力」 1954年
カラス、タッカー、タリアブエ 他
セラフィン指揮 ミラノ・スカラ座
・ヴェルディ:歌劇「マクベス」 1952年
カラス、マスケリーニ、ペンノ 他
デ・サバタ指揮 ミラノ・スカラ座
・ヴェルディ:歌劇「ナブッコ」 1949年
ベッキ、カラス、ネローネ 他
グイ指揮 ナポリ・サンカルロ劇場
・ヴェルディ:歌劇「リゴレット」 1955年
カラス、ゴッビ、ディ・ステファノ 他
セラフィン指揮 ミラノ・スカラ座
・ヴェルディ:歌劇「椿姫」 1955年
カラス、ディ・ステファノ、バスティアニーニ
ジュリーニ指揮 ミラノ・スカラ座
・ヴェルディ:歌劇「トロヴァトーレ」 1956年
カラス、バルビエリ、ディ・ステファノ 他
カラヤン指揮 ミラノ・スカラ座
・ヴェルディ:歌劇「シチリア島の夕べの祈り」 1951年
マスケリーニ、ココリオス=バルディ、カラス 他
エーリヒ・クライバー指揮 フィレンツェ5月音楽祭
・ワーグナー:楽劇「パルジファル」 1950年
バルデッリ、クリストフ、パネライ、カラス 他
グイ指揮 RAIローマ
ボーナスCD:
モントリオールでのリサイタル 1974年5月13日
カラス、ディ・ステファノ
ロバート・サザーランド(P) |
MEMBRAN〜FAB FOUR
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233219
(4CD)
\1200 |
Georg Solti and The Russian Soul
ゲオルグ・ショルティ指揮
CD1.
グリンカ: 『ルスランとリュドミラ』序曲(4:55)
ボロディン: 『イーゴリ公』序曲(11:36)
ムソルグスキー: 『ホヴァンシチーナ』前奏曲(5:25)
ムソルグスキー: 『ホヴァンシチーナ』ペルシャ舞曲(6:40)
ベルリン・フィル 1959年
チャイコフスキー: 弦楽セレナーデ
op.48(27:27)
イスラエル・フィル 1958年
CD2.
チャイコフスキー: 交響曲第2番(31:46)
パリ音楽院管弦楽団 1956年
チャイコフスキー: ピアノ協奏曲第1番
op.23(34:40)
クリフォード・カーゾン(p) ウィーン・フィル 1958年
CD3.
チャイコフスキー: 交響曲第5番
op.64(44:19)
パリ音楽院管弦楽団 1956年
CD4.
ラフマニノフ: ピアノ協奏曲第2番 op.18(32:39)
ジュリアス・カッチェン(p) ロンドン交響楽団
ムソルグスキー: はげ山の一夜(10:20)
ベルリン・フィル 1959年 |
233218
(4CD)
\1200 |
The Hungarian Masters/ Georg Solti, Janos
Kulka
ゲオルグ・ショルティ指揮
CD1.
リスト: ハンガリー狂詩曲第6番(9:35)
リスト: レーナウのファウストより2つのエピソード(27:53)
リスト: 交響詩「フン族の戦い」.(15:13)
CD2.
バルトーク: 舞踏組曲(15:30)
ロンドン・フィル 1955年
バルトーク: 弦楽器、打楽器・チェレスタのための音楽(27:42)
ロンドン・フィル 1955年
CD3.
コダーイ: ハーリ=ヤーノシュ組曲(21:21)
ロンドン・フィル 1955年
コダーイ: ガランタ舞曲(13:55)
ロンドン・フィル 1952年
CD4.
コダーイ: ハンガリー民謡「飛べよ孔雀」による変奏曲(22:49)
ロンドン・フィル 1954年
コダーイ: ハンガリー詩篇(英語)(18:58)
ウイリアム・マックアルパイン(テノール)
ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団、合唱団 1954年 |
MUSIC&ARTS
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M&ACD 1249
(2CD)
\4400
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マーラー:
(1)交響曲第10番〜アダージョ,煉獄
(2)交響曲第3番 ニ短調 |
F.チャールズ・アドラー(指揮)
ウィーン交響楽団
(2)ヒルデガルト・レッセル=マイダン(メッゾソプラノ)
ウィーン少年合唱団
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チャールズ・アドラーの歴史的マーラー録音
録音:(1)1953年4月8日(ライヴ)、(2)1952年3月27日(スタジオ録音)
143'05(2010年スナイダーによるリマスタリング)
チャールズ・アドラー(1889-1959)は、ロンドン生まれながらドイツ語圏や米国で活動をした指揮者。交響曲第8番の初演でマーラーの助手として合唱指導を担当しており、マーラーの交響曲を広めたパイオニアとしてヘルマン・シェルヘンと並ぶ存在である。第3番の録音は、解説によれば、1952年3月27日にSPA社によってなされたスタジオ録音とのことで、会場からの雑音などは聞かれない(なお4月20日付けのライヴ録音というものも存在する)。
第10番のうちのアダージョと煉獄は、AMP社の出版譜を用いた初演のライヴ録音である。マーラーが未完に残した第10番交響曲は、未亡人アルマ・マーラーの依頼を受けたクルシェネクによって演奏可能な手書き譜が作成され、1924年には初演されていた。その後、楽譜の権利がニューヨークのThe
Associated Music Publishers(AMP社。現在のSchirmer社)に移り、同社に所属していたアルバン・ベルク門下のオットー・ヨークル(1891-1963)の校訂で1951年に出版譜として刊行された。ヨークルが利用した楽譜はクルシェネクの楽譜をさらにアレクサンダー・ツェムリンスキーが加筆整理したもので、AMP社はクルシェネクによる元の楽譜は所有していなかったという。ちなみにジョージ・セルが録音で使用した楽譜もこのAMP社のヨークル校訂譜である。 |
M&ACD1021
(6CD 4枚価格)
【再プレス】
\8800
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「ミトロプーロス・コンダクツ・マーラー」
1955-1960ライヴ録音集
CD1:交響曲第1番/
交響曲第10番〜アダージョ
CD2:交響曲第3番
CD3:交響曲第5番
CD4:交響曲第6番
CD5:交響曲第8番
CD6:交響曲第9番
|
CD1、3、6:ニューヨーク・フィル
CD2:ニューヨーク・フィル
ベアトリーチェ・クレブス(A)
CD4:ケルン放送交響楽団
CD5:ウィーン・フィル、ウィーン少年合唱団
ウィーン国立歌劇場合唱団
ウィーン楽友協会合唱団
ミミ・ケルツェ(S)、ヒルデ・ザデク(S)
ルクレティア・ウェスト(A)
イラ・マラニウク(A)
ジュゼッペ・ザンピエリ(T)
ヘルマン・プライ(Br)
オットー・エーデルマン(B) |
CD1(77:04)録音:1960年1月9日(第1番)、1960年1月17日(第10番)、カーネギー・ホール
CD2(78:35)録音:1956年4月15日カーネギー・ホール
CD3(70:32)録音:1960年1月2日カーネギー・ホール
CD4(74:33)録音:1959年8月31日
CD5(79:48)録音:1960年8月28日ザルツブルグ音楽祭
CD6(73:48)録音:1960年1月23日カーネギー・ホール |
M&ACD1199
【再プレス】
\2200
|
マーラー:交響曲第2番「復活」 |
ブルーノ・ワルター指揮
フィルハーモニック交響楽団(ニューヨーク・フィル)
ウェストミンスター合唱団
マリア・シュターダー(S)
モーリーン・フォレスター(A) |
録音:1957年2月17日カーネギー・ホール,ライヴ、79:47
※演奏タイミング[21:30][10:36][10:44][4:19][33:01] |
MYTO HISTORICAL
|
235
(2CD)
\2000 |
マルクーニ(ナブッコ)シッパーズ指揮
ヴェルディ:歌劇「ナブッコ」 |
コーネル・マクニール(ナブッコ)
レオニー・リザネク(アビガイッレ)
エウジェニオ・フェルナンディ(イズマエーレ)
チェーザレ・シェピ(ザッカリア)
トーマス・シッパーズ指揮
メトロポリタン歌劇場管弦楽団、合唱団 |
1960年12月3日 メトロポリタンでのライヴ 名指揮者シッパーズの躍動感溢れる音楽の造りが魅力的なアルバムです。 |
260
(2CD)
\2000 |
ザンドナーイ:歌劇「フランチェスカ・ダ・リミニ」 |
イルヴァ・リガブーエ(フランチェスコ)
ニコレッタ・パンニ(サマリターナ)
フェルナンド・ヴァレンティーニ(オスタージオ)
アルド・プロッティ(ジョヴァンニ)
ミルト・ピッキ(パオロ)
ニーノ・サンツォーニョ指揮
RAIローマ交響楽団 |
1958年11月6日ローマでのライヴ |
267
(2CD)
\2000 |
デル・モナコ、ゴッビによる
ヴェルディ:歌劇「オテロ」
1960年12月26日ライヴ |
マリオ・デル・モナコ(オテロ)
ティト・ゴッビ(イアーゴ)
アゴスティアーノ・ラッザーリ(カッシオ)
パオロ・ワシントン(ロドヴィーコ)
ドラ・ミナルキ(エミーリア)
フランコ・カプアーナ指揮
ローマ歌劇場管弦楽団、合唱団 |
音質はとても良いです。放送用ライヴ音源につきキャストの紹介など、イタリア語による解説から収録されています。デル・モナコ、ゴッビ 他、すばらしいキャストによる、気迫溢れる演奏です。 |
269
(2CD)
\2000 |
コレッリ(マンリーコ)
ヴェルディ:歌劇「トロヴァトーレ」
1960年2月13日ナポリでのライヴ |
ジャン・ジャコモ・グェルフィ(ルーナ伯爵)
ミレッラ・パルット(レオノーラ)
フェードラ・バルビエーリ(アズチェーナ)
フランコ・コレッリ(マンリーコ)
ジュゼッペ・モデスティ(フェルランド)
ガブリエーレ・サンティーニ指揮
サン・カルロ劇場管弦楽団、合唱団 |
※録音年代の古さを感じさせる音質です。コレッリ 他、すばらしいキャストによる、堂々たる演奏です。 |
234
(2CD)
\2000 |
マリア・カラス(パオリーナ) ドニゼッティ:歌劇「ポリウト」
1960年12月7日ミラノでのライヴ |
マリア・カラス(パオリーナ)
フランコ・コレッリ(ポリウト)
エットレ・バスティアニーニ(セヴェーロ)
ニコラ・ザッカリア(カリステネ)
アントニーノ・ヴォットー指揮
ミラノ・スカラ座管弦楽団、合唱団 |
以前 EMI LABEL 他で発売あり。※この曲の決定的な名演と言われる名盤。待望の復刻です。 |
259
(2CD)
\2000 |
ジュゼッペ・タデイ(ファルスタッフ) ヴェルディ:歌劇「ファルスタッフ」
1959年3月14日ローマでのスタジオ録音 |
ジュゼッペ・タデイ(サー・ジョン・ファルスタッフ)
アルド・プロッティ(フォード)
ニコラ・モンティ(フェントン)
ロザーナ・カルテーリ(ナンネッタ)
マリオ・ロッシ指揮
ローマRAI交響楽団、合唱団 |
第二次世界大戦後のイタリア・オペラ界が生んだ、艶やかな美声と豊かな表現力を持つバリトンのひとりであるジュゼッペ・タデイによる名演。音質はとても良いです。 |
263
(2CD)
\2000 |
ジョン・サザーランド(エルヴィラ)
ベルリーニ:歌劇「清教徒」 1960年9月8月エディンバラでのライヴ |
ジョン・サザーランド(エルヴィラ)
ニコラ・フィラクリーディ(アルトゥーロ・ラ・タルボ)
エルネスト・ブランク(リッカルド・フォルト)
ジュゼッペ・モデスティ(ジョルジョ)
ヴィットリオ・グイ指揮
ロイヤル・フィルグラインドボーン祝祭合唱団 |
「清教徒」では多くの名盤を残しているサザーランドによるアルバム。音質は良いです。 |
268
\1200 |
マリア・カラス イン・パリ 1958年12月19日ライブ
①ベルリーニ:歌劇「ノルマ」から「清らかな女神よ」他
②ヴェルディ:歌劇「トロヴァトーレ」から
③ロッシーニ:歌劇「セビーリャの理髪師」から「今の歌声は心にひびく」
④プッチーニ:歌劇「トスカ」 第2幕から
全18トラック。 |
ジョルジュ・セバスティアン指揮
パリ国立歌劇場管弦楽団、合唱団
ティト・ゴッビ(スカルピア男爵)
アルバート・ランス(カヴァラドッシ)
マリア・カラス(ソプラノ) |
277
\1200 |
マリア・カラス イン・シュトゥットガルト 1959年5月19日ライヴ
①スポンティーニ:歌劇「ウェスタの巫女」から
②ヴェルディ:歌劇「マクベス」から「早く来て、明かりをつけて」他
③ロッシーニ:歌劇「セビーリャの理髪師」から「今の歌声は心にひびく」
④ヴェルディ:歌劇「ドン・カルロ」から「世の空しさを知る神」他
⑤ベルリーニ:歌劇「海賊」から「無邪気な微笑で」他
全12曲を収録 |
マリア・カラス(ソプラノ)
ニコラ・レッシーニョ指揮
シュトゥットガルト・ジュートフンク交響楽団 |
258
(2CD)
\2000 |
フランコ・コレッリ
ジョルダーノ:歌劇「アンドレ・シェニエ」 |
フランコ・コレッリ(アンドレア・シェニエ)
エットレ・バスティアニーニ(カルロ・ジェラール)
アントニエッタ・ステッラ(マッダレーナ・ディ・コワニー)
ロレッタ・ディ・レリオ(ベルシ)
フランコ・カプアーナ指揮
サン・カルロ歌劇場管弦楽団、合唱団 |
1958年11月29日ナポリ※以前 CIN CIN から発売あり※年代を感じさせる音質です。所々にマスターに起因するノイズや傷音が入りますこと、ご了承ください。 |
261
(2CD)
\2000 |
ジョン・サザーランド
ベルリーニ:歌劇「夢遊病の女」 |
ジョン・サザーランド(アミーナ)
アゴスティーノ・ラッザーリ(エルヴィーノ)
ジョゼフ・ルーロー(ロドルフォ伯爵)
ジャネット・シンクレア(リーザ)
トゥリオ・セラフィン指揮
コヴェント・ガーデン王立歌劇場管弦楽団、合唱団 |
1960年10月25日ライヴ※指揮者ボニングとの多くの名演で知られる絶頂期のサザーランドによる「夢遊病の女」。冒頭にBBCの放送用ナレーションが入ります。音質は残念ながら、とても良いとは言えませんが、貴重な録音の復刻です。 |
274
(4CD)
\3800 |
クナッパーツブッシュ指揮
ワーグナー:楽劇「ニュルンベルクのマイスタージンガー」 |
ヨゼフ・グラインドル(ハンス・ザックス)
ヴォルフガング・ヴィントガッセン(ワルター)
カール・シュミット=ワルター(ベックメッサー)
テオ・アダム(ポーグナー)
ゲルハルト・シュトルツェ(ダヴィッド)
エリーザベト・グリュンマー(エヴァ)
ハンス・クナッパーツブッシュ指揮
バイロイト祝祭管弦楽団、合唱団 |
1960年ライヴ※以前 GOLDEN MELODRAM から発売あり。名演奏の復刻です。マスターに起因する音の揺れ等が聴かれます。ご了承ください。 |
276
(3CD)
\3000 |
マゼール指揮
ワーグナー:歌劇「ローエングリン」 1960年 |
ヴォルフガング・ヴィントガッセン(ローエングリン)
ノルドモ=レーフベルイ(エルザ・フォン・ブラバンド)
アストリッド・ヴァルナイ(オルトルート)
グスタフ・ナイトリンガー(フリードリヒ・フォン・テルラムント)
テオ・アダム(ハインリヒ・デア・フォーグラー)
ロリン・マゼール指揮
バイロイト祝祭管弦楽団、合唱団 |
1960年ライヴ※以前 MELODRAM から発売ありこの作品でバイロイト・デビューを果たしたマゼールの颯爽としたテンポが特徴的な名演奏の復刻です。音質も良好です。 |
279
(4CD)
\3800 |
クナッパーツブッシュ指揮
ワーグナー:楽劇「パルジファル」 |
ハンス・バイラー(パルジファル)
トーマス・ステュアート(アンフォルタス)
デイヴィッド・ウォード(ティトゥレル)
ヨゼフ・グラインドル(グルネマンツ)
グスタフ・ナイトリンガー(クリングゾル)
レジーヌ・クレスパン(クントリー)
ハンス・クナッパーツブッシュ指揮
バイロイト祝祭管弦楽団、合唱団 |
1960年ライヴ※以前 MELODRAM から発売あり。名演奏の復刻です。 |
ナクソス・ヒストリカル 1CD¥1100
|
8.111362 |
デ・バンフィールド:バイロン卿の恋文他
1-10.デ・バンフィールド(1922-2008):バイロン卿の恋文
<情景1.その曲の弾き方をどうやって学ぶつもりなの?/
情景2.こちらに来ない?/
情景2.それから彼はヘレスポントス海峡を泳いだの。/
情景3.ああ、ウィンストン!そのばかげた帽子を目の前から消してちょうだい/
情景4.私たちは早朝にアクロポリスへ出発します。/
情景4.もし私が高く昇らなければ、あなたは心配するでしょう。/
情景4.そこに止まって!もう充分。/
情景4.とても魅惑的な季節!私はよく考え魅了されたの。/
情景4.ママ、ママ。あなたはきっと寂しく思うわ。/
情景5.悪い人!悪い人!悪い人!>
11-13.ベルク(1885-1935):歌劇「ヴォツェック」から3
つの情景
<間奏曲、軍隊の音楽と子守歌/
マリーの聖書の朗読/ヴォツェックの死と終景> |
アストリッド・ヴァルナイ(ソプラノ)/
ガートルード・リブラ(ソプラノ)/
ニコレッタ・カッルーバ(コントラルト)/
マリオ・カーリン(テノール)/
ローマ・アカデミー交響楽団/
ニコラ・レシーニョ(指揮)…1-10/
ガートルード・リブラ(ソプラノ)/
フィラデルフィア管弦楽団/
ユージン・オーマンディ(指揮)…11-13 |
ソプラノ歌手として長いキャリアを誇り、1969
年にメゾ・ソプラノへ転向した名歌手ヴァルナイの知られざるレパートリーです。このオペラは、「欲望という名の電車」でおなじみ劇作家のテネシー・ウィリアムズの原作を基にした作品で、RCA
のカタログに非常に短期間のみ存在し、その後忘れ去られてしまいました。その上、一度もCD
化されることもありませんでした。19
世紀後期のニューオリンズに住む老婦人を中心とした物語が、R・シュトラウスにも似た甘くしっとりとした音楽に合わせて展開されていきます。録音
1958 年ローマ…1-10, 1947 年11
月1 日フィラデルフィア…11-13 |
8.111365 |
グレート・ピアニスト・シリーズ/
ルービンシュタインショパン(1810-1849):
ワルツと即興曲集
1.ワルツ第 1 番変ホ長調「華麗なる大円舞曲」Op.18/
2.ワルツ第 2 番変イ長調「華麗なる円舞曲」Op.34-1/
3.ワルツ第 3番イ短調「華麗なる円舞曲」Op.34-2/
4.ワルツ第 4 番ヘ長調「華麗なる円舞曲」Op.34-3/
5.ワルツ第 5 番変イ長調
Op.42/
6.ワルツ第 6 番変ニ長調「子犬のワルツ」Op.64-1/
7.ワルツ第 7 番嬰ハ短調
Op.64-2/
8.ワルツ第 8 番変イ長調Op.64-3/
9.ワルツ第 9 番変イ長調
「別れのワルツ」Op.69-1/
10.ワルツ第 10 番ロ短調
Op.69-2/
11.ワルツ第 11 番変ト長調
Op.70-1/
12.ワルツ第 12 番ヘ短調
Op.70-2/
13.ワルツ第 13 番変ニ長調
Op.70-3/
14.ワルツ第 14 番ホ短調遺作/
15.即興曲第 1 番変イ長調
Op.29/
16.即興曲第 2 番嬰ヘ長調
Op.36/
17.即興曲第 3 番変ト長調
Op.51/
18.幻想即興曲嬰ハ短調 Op.66
マーク・オーバート=ソーン復刻 |
アルトゥール・ルービンシュタイン(ピアノ) |
20 世紀を代表する名ピアニスト、ルービンシュタインの壮年期の録音集です。彼がこのワルツ全曲を録音したのは、1954
年ですが、それ以前の1920〜30
年代に2 曲だけ…Op.34-1
とOp.64-2 を録音しており、彼自身もその演奏をとても気に入っていたといいます(その時に全曲録音が成されなかったのは、すでにHMV/ビクターにホロヴィッツの全曲録音があったためでした)。ワルツのリズムは少し無骨ですが、何よりもメロディの歌わせ方が秀逸で、洗練されたワルツではなく土の香り漂うワルツとでも言えましょうか。早目のテンポが心地良い即興曲も聴きものです。録音
1954 年11 月6-13,25,27 日&12
月12 日ハリウッド…1-14,
1954 年2 月12 日ハリウッド…15 1953
年11
月3 日ハリウッド…16-17, 1957
年3 月11 日ニューヨーク
マンハッタン・センター…18 |
8.111360-61
(2CD) |
メノッティ(1911-2007):歌劇「ブリーカー街の聖人」他
歌劇「ブリーカー街の聖人」
<CD1.
1-8.第1 幕第 1 場/9-14.第1
幕第 2 場/
15-22.第2 幕/CD2.1-9.第3 幕>/
ユニコーン、ゴーゴン及びマンティゴア
<10.序奏/11.インターリュード
1/12.マドリガル
1/
13.インターリュード 2/14-17.第1
の日曜日/
18-21.第2 の日曜日/22-29.第3
の日曜日> |
《歌劇「ブリーカー街の聖人」》
ガブリエッレ。ルッジエーロ(ソプラノ)/
デヴィッド・ポレリ(テノール)/
グロリア・レーン(メゾ・ソプラノ)/
マリア・ディ・ゲルランド(ソプラノ)/
レオン・リシュナー(バス) 他/
スタジオ・オーケストラ&コーラス/
トーマス・シッパーズ (指揮)/
《ユニコーン、ゴーゴン及びマンティゴア》
インストゥルメンタル・アンサンブル&コーラス/
トーマス・シッパーズ(指揮) |
ニューヨークのブリーカー街で起こる小さな物語は、ガーシュウインの「ポーギーとベス」以来の新しいオペラとして、多くの人たちから絶賛されました。病身をおして人々のために祈る主人公アニーナ、彼女にすがる貧しき人たち、彼女の神性を否定する兄ミケーレ、その恋人デシテリア。イタリア系の移民たちとその宗教観を見事に描いたこの作品は、1955
年のピューリッツァー賞を受賞しました(彼はその前年も「領事」で同賞を受賞しています)。バレエ音楽「ユニコーン、ゴーゴン及びマンティゴア」は詩人の人生を3つの寓意の動物に見立てたもの。E.S.クーリッジ財団の依嘱作品で1957
年にニューヨークで初演されています。録音
《歌劇「ブリーカー街の聖人」》1955
年2-3
月ニューヨーク/《ユニコーン、ゴーゴン及びマンティゴア》1957
年ニューヨーク |
8.111363 |
グレート・ヴァイオリニスト・シリーズ/ハイフェッツ
ラロ:スペイン交響曲・ヴィエニャフスキ:ヴァイオリン協奏曲第2
番 他
1-4.ラロ(1823-1892):スペイン交響曲(4
楽章版)/
5.サン=サーンス(1835-1921):
序奏とロンド・カプリッチョーソ
Op.28/
6.ショーソン(1855-1899):詩曲
Op.25/
7.ラヴェル(1875-1937):ツィガーヌ/
8.チャイコフスキー(1840-1893):憂鬱なセレナードOp.26/
9-11.ヴィエニャフスキー(1835-1880):
ヴァイオリン協奏曲第2 番ニ短調
Op.22 |
ヤッシャ・ハイフェッツ(ヴァイオリン)/
RCA ビクター交響楽団…1-6.9-11/
ウィリアム・スタインバーグ(指揮)…1-5/
アイズラー・ソロモン(指揮)…6.9-11/
ロサンゼルス・フィルハーモニー管弦楽団…7.8/
アルフレッド・ウォーレンスタイン…7.8 |
20 世紀を代表する名ヴァイオリニスト、ハイフェッツの至芸を聴く1
枚です。この録音は1950 年代のもので、円熟した音楽性に溢れた一連の演奏として評価の高いおのです。ラロのスペイン交響曲は、彼のレパートリーの中では比較的珍しいものです。ヴィエニャフスキのヴァイオリン協奏曲第2
番は、1935 年のバルビローリとのものがより知られていますが(8.110938)、こちらはより深みのある、大らかな演奏が魅力です。終楽章での激しさは感動ものです。
録音 1951 年6 月12-13 日…1-4,
1951 年6 月19
日…5, 1952 年12 月2 日…6, 1953
年12 月8
日…7, 1954 年10 月29 日…8,
1954 年11 月5 日…9-11 ハリウッド |
NIMBUS ALLIANCE
|
NI 6124
(2CDs/特別価格)
\3600→¥3290
|
コンスタンティン・シルヴェストリ・コンダクツ・ボーンマス交響楽団
エネスコ:交響曲第1番
モーツァルト:歌劇《魔笛》序曲、交響曲第29番
プロコフィエフ:交響曲第1番《古典交響曲》
エネスコ:組曲第1番、組曲第2番
シルヴェストリ:弦楽のための3つの小品
ドヴォルザーク:スラヴ舞曲集 |
コンスタンティン・シルヴェストリ(指揮)
ボーンマス交響楽団 |
ルーマニアの個性派指揮者、コンスタンティン・シルヴェストリ(1913−1969)が晩年に首席指揮者を務めたボーンマス交響楽団とのBBC録音集。母国ルーマニアのエネスコからモーツァルト、プロコフィエフ、ドヴォルザーク、そしてシルヴェストリの自作が、デジタル・リマスターを施されて蘇ります。1966年−1967年の録音(モノラル録音) |
ORFEO D’OR
|
ORFEOR 683102
(2CD)
\4400
|
アントン・デルモータ 1944−1981 |
アントン・デルモータ(T) |
・モーツァルト:「魔笛」から
カール・ベーム(指)ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
録音:1950 年9 月14 日、ウィーン
DECCA録音
・モーツァルト:「魔笛」から
イルムガルト・ゼーフリート(S
パミーナ)カール・ベーム(指)ウィーン国立歌劇場管弦楽団
録音:1944 年11 月14
− 16 日、ウィーン
・モーツァルト:「ドン・ジョヴァンニ」から(ドイツ語)
カール・ベーム(指)ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 録音:1950
年9 月14 日、ウィーン
・モーツァルト:「ドン・ジョヴァンニ」から(ドイツ語)
セーナ・ユリナッチ(S ドンナ・エルヴィーラ)リーザ・デラ・カーザ(S
ドンナ・アンナ)
カール・ベーム(指)ウィーン国立歌劇場管弦楽団 録音:1955
年11 月6 日
・モーツァルト:「コジ・ファン・トゥッテ」から
イルムガルト・ゼーフリート(S
フィオルディリージ)パウル・シェフラー(Br
ドン・アルフォンソ)
エーリヒ・クンツ(Br グリエルモ)カール・ベーム(指)ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
録音:1956 年8 月8 日、ザルツブルク
・ワーグナー:「ニュルンベルクのマイスタージンガー」から
パウル・シェフラー(Br
ハンス・ザックス)ハンス・クナッパーツブッシュ(指)
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 録音:1951
年9 月、ウィーン DECCA録音
・ベートーヴェン:「フィデリオ」から
エリザベート・シュヴァルツコップ(S
マルツェリーネ)ヴィルヘルム・フルトヴェングラー(指)
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 録音:1950
年8 月5 日、ザルツブルク
・ベートーヴェン:「フィデリオ」から
カール・ベーム(指)ウィーン国立歌劇場管弦楽団 録音:1955
年11 月5 日、ウィーン
・R.シュトラウス:「ばらの騎士」から
ルートヴィヒ・ウェーバー(Bs
オックス男爵)エーリヒ・クライバー(指)
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 録音:1954
年6 月、ウィーン DECCA録音
・R.シュトラウス:「アラベラ」から
リーザ・デラ・カーザ(S
アラベラ)ゲオルク・ショルティ(指)ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
録音:1957年6 月、ウィーン
DECCA録音
・R.シュトラウス:「カプリッチョ」から
エリザベート・シュヴァルツコップ(S
伯爵夫人)パウル・シェフラー(Br
ラ・ロシュ)
カール・ベーム(指)ウィーン国立歌劇場管弦楽団 録音:1960年5
月15 日、ウィーン
・チャイコフスキー:「エフゲニ・オネーギン」から(ドイツ語)
レオニー・リザネク(S タチアーナ)ジョージ・ロンドン(Br
オネーギン)
ベリスラフ・クロブチャール(指)ウィーン国立歌劇場管弦楽団
録音:1955年6 月17 日、ウィーン
・チャイコフスキー:「エフゲニ・オネーギン」から(ドイツ語)
ディートリヒ・フィッシャー=ディースカウ(Br
オネーギン)ロヴロ・フォン・マタチッチ(指)
ウィーン国立歌劇場管弦楽団 録音:1961年1
月26 日、ウィーン
・チャイコフスキー:「エフゲニ・オネーギン」から(ドイツ語)
ペーター・シュナイダー(指)ウィーン国立歌劇場管弦楽団 録音:1973年11
月10 日、ウィーン
・ショスタコーヴィチ:「カテリーナ・イズマイロヴァ」から(ドイツ語)
インゲ・ボルク(S カテリーナ)フリッツ・ウール(T
セルゲイ)セルジュ・ボド(指)
ウィーン国立歌劇場管弦楽団 録音:1968年5
月10 日、ウィーン
・プフィッツナー:「パレストリーナ」から
ハンス・スワロフスキー(指)ウィーン国立歌劇場管弦楽団 録音:1970年5
月12 日、ウィーン
・モーツァルト:「魔笛」から
トーマス・ザンデルリンク(指)ウィーン国立歌劇場管弦楽団 録音:1981年1
月21 日、ウィーン |
ウィーンの名テノール、アントン・デルモータの貴重な記録!アントン・デルモータ
1944 − 1981
ADD、(C 683 102 I)、145'40
1950 年代を代表するウィーンの名モーツァルト・テノール、アントン・デルモータ(1910
− 1989)の、ライヴを中心とした録音集です。モーツァルトを得意とした人だけに、「魔笛」のタミーノ、「ドン・ジョヴァンニ」のドン・オッターヴィオ、「コジ・ファン・トゥッテ」のフェルランドと、素敵な歌が記録されています。また、チャイコフスキーの「エフゲニ・オネーギン」のレンスキーとトリケ、ショスタコーヴィチの「カテリーナ・イズマイロヴァ」のジノーヴィなど、珍しいロシアオペラも含まれています。1981
年の「魔笛」のタミーノでもまだまだ立派な歌、一世を風靡した名歌手の全貌が収められています。 |
PRIMA VOCE
|
NI 7842
\1800
|
ユッシ・ビョルリンクVol.2
ベートーヴェン:アデライーデ/
シューベルト:シルヴィアに、セレナード、竪琴に寄せて/
R・シュトラウス:ツェツィーリエ/
シベリウス:黒いばら、葦よそよげ/アルヴェーン:森は眠る/
エクレフ:朝/シェーベリ:調べ/他 |
ユッシ・ビョルリンク(テノール)
ハリー・エバート(ピアノ)、他 |
78回転のSP盤の演奏をマイクロフォンで拾い、デジタル化を行うニンバスの復刻シリーズ「プリマ・ヴォーチェ」は往年の名歌手たちの歌声を聴くことができる貴重な録音。
言わずと知れた20世紀スウェーデンの世界的テノール、ユッシ・ビョルリンクが歌う歌曲の数々。 |
NI 7840/1
(2CDs/特別価格)
\3000
|
アデリーナ・パッティの時代
モーツァルト:
歌劇《ドン・ジョヴァンニ》より
ぶってよ,
マゼット、
歌劇《フィガロの結婚》より
恋とはどんなものかしら
ベッリーニ:歌劇《夢遊病の娘》より
ああ信じられない
ビショップ:埴生の宿/他 |
アデリーナ・パッティ(ソプラノ)、他 |
19世紀の大ソプラノ、アデリーナ・パッティ(1843−1919)と同じ時代を生きた名歌手たちの歌声がニンバスのテクノロジーで復刻。1902年−1928年の録音。 |
NI 7838
\1800
|
ジョン・チャールズ・トーマス 〜 アメリカン・クラシックス
マロット:6ペンスの歌をうたっておくれ
フォスター:マイ・ジャーニーズ・エンド
黒人霊歌:しずかに揺れよ、懐かしのチャリオット
アメリカ民謡:峠の我が家
黒人霊歌:聖霊を感じるたびに/他 |
ジョン・チャールズ・トーマス(バリトン)
他 |
アメリカのバリトン、ジョン・チャールズ・トーマス(1891−1960)が歌う母国アメリカの魂の歌。1931年−1941年の録音。 |
RETROSPECTIVE(CD−R)
|
RTS 4164
(2CDs/特別価格)
\2300
|
蓄音機の黄金時代
クライスラー:愛の喜び/ガーシュウィン:ラプソディ・イン・ブルー/
グレインジャー:カントリー・ガーデンズ/
ラフマニノフ:前奏曲嬰ハ短調/ハイフェッツ編:ホラ・スタッカート/
エルガー:愛のあいさつ/他 |
フリッツ・クライスラー(ヴァイオリン)
ジョージ・ガーシュウィン(ピアノ)
パーシー・グレインジャー(ピアノ)
セルゲイ・ラフマニノフ(ピアノ)
ヤッシャ・ハイフェッツ(ヴァイオリン)、他 |
蓄音機が音楽プレーヤーとして大活躍した時代に78回転LPとして発売された珠玉の音源を復刻。1907年−1945年の録音。※Retrospectiveはレーベル・オフィシャルのCD-R仕様です。 |
SUPRAPHON
|
SU 4052
(2CD)
\3400→\3090
|
ベートーヴェン:
(1)弦楽三重奏曲ト長調 Op.9の1
(2)同ハ短調 Op.9の3
(3)同変ホ長調 Op.3 |
レオニード・コーガン(Vn)
ルドルフ・バルシャイ(Va)
ムスチスラフ・ロストロポーヴィチ(Vc) |
こんな音源が残っていた!コーガン、バルシャイ、ロストロポーヴィチの3
神によるベートーヴェンのトリオ、初出ライヴ。
【録音:1960 年6 月2 日/ルドルフィヌム。第15
回プラハの春音楽祭ライヴ】ADD、MONO、82’46”
これまた凄い音源が出現しました。コーガン、バルシャイ、ロストロポーヴィチの黄金トリオによるベートーヴェンの弦楽三重奏曲のライヴです。この3巨匠は1956
年に旧メロディア・レーベルへ同曲を録音していますが、当盤はその4
年後1960 年6 月にプラハで行われたコンサートのライヴ録音で完全初出。コーガン、ロストロポーヴィチの神業はもちろんながら、指揮者としてのイメージの強いバルシャイが全く2
巨匠のひけをとっていないのがさすが。
まるで3 つの弦楽器のための協奏曲かとみまごうソロイスティックな見事さが光る演奏で、こんなに刺激的なベートーヴェンの弦楽三重奏は滅多に聴けません。単なる技巧の見事さだけでなく、音楽性と表現力の深さも驚き。まさに神のひとことに尽きる音源の出現です。 |
SU 4051
(6CD)
\6700→¥6090
|
「クレツキ&チェコ・フィル / ベートーヴェン:交響曲全集」
[CD 1]
・交響曲第1 番ハ長調Op.21(収録時期:1968年1月7−12日)
・交響曲第2 番ニ長調Op.36(収録時期:1968年1月7−12日)
[CD 2]
・交響曲第3 番変ホ長調Op.55「英雄」(収録時期:1967年2月18−21日)
・「エグモント」Op.84 序曲(収録時期:1967年2月11−13日)
[CD 3]
・交響曲第4 番変ロ長調Op.60(収録時期:1965年12月21、22
日)
・交響曲第5 番ハ短調Op.67「運命」(収録時期:1967年2
月14−17日)
[CD 4]
・交響曲第6 番ヘ長調Op.68「田園」(収録時期:1965年6月5−7日)
・序曲「コリオラン」Op.62(収録時期:1967年2月14−17日)
[CD 5]
・交響曲第7 番イ長調Op.92(収録時期:1967年2月11−13日)
・交響曲第8 番ヘ長調Op.93(収録時期:1967年2月21日)
[CD 6]
・交響曲第9 番ニ短調Op.125「合唱つき」(収録時期:1965年6月23−28日) |
インゲボルク・ヴェングロル(S)
アンネリース・ブルマイスター(A)
マルティン・リッツマン(T)
ロルフ・キューネ(Bs-Br)
プラハ・フィルハーモニー合唱団
ヨゼフ・ヴェセルカ(合唱指揮)
チェコ・フィルハーモニー管弦楽団
パウル・クレツキ(指揮) |
クレツキ&チェコ・フィルによる不滅の遺産ベートーヴェンの交響曲全集
収録場所:すべてプラハ、ルドルフィヌム(ステレオ・セッション)/364’31”
ポーランド生まれの名指揮者で作曲家のパウル・クレツキ(1900
− 1973) が遺した唯一のベートーヴェンの全集録音。若いころからすでに、フルトヴェングラーやトスカニーニらからも絶賛されるほどの作曲家だったことの片鱗をうかがわせるように、クレツキのすぐれたバランス感覚&明晰なアプローチと、アンチェル時代のチェコ・フィル黄金期のサウンドとが、がっちりと組み合わさった内容は、当コンビの代表的録音として以前よりたいへん有名なものです。
とくに3 番、5 番、7 番といったナンバーの尋常ならざる緊迫感は、衝撃を受けること間違いなし。
かつてSUPRAPHON より分売リリースされ、国内では2005
年に日本コロムビアから5 枚組セットで発売されたこともありますが、いずれも現在廃盤で長らく入手難の状態が続いていただけに、このたびの復活リリースはまたとない朗報です。さらに、全曲新リマスタリングを施して音質も一新されていますので、クレツキ&
チェコ・フィルによるこの金字塔は今後いっそうの輝きを放つことでしょう。 |
SU 4047
\1700→\1590
|
・ドヴォルザーク:ヴァイオリン協奏曲イ短調Op.53
(B 108) #
収録時期:1978年1 月(セッション)
・ドヴォルザーク:ロマンス ヘ短調Op.11
(B
39) #
収録時期:1978年1 月(セッション)
・スーク:幻想曲ト短調Op.24 #
収録時期:1984年1 月(セッション)
・スーク:
組曲「おとぎ話」Op.16〜第1
曲
「ラドゥースとマフレナの不滅の愛と彼らの悲嘆」*初出音源
収録時期:1978年12 月(ライヴ) |
ヨゼフ・スーク(Vn) #
チェコ・フィルハーモニー管弦楽団
ヴァーツラフ・ノイマン(指揮) |
比類なき美しい音色と深い共感、曾孫& 孫スークの弾くドヴォルザーク&
スークのヴァイオリン作品
収録場所:すべてプラハ、ルドルフィヌム/78’23”
チェコの生んだ名ヴァイオリニスト、ヨゼフ・スークが40
代後半から50 代半ばにかけての円熟期におこなった録音を集めたこのアルバムは、かれにとって祖父にあたるスークと曾祖父ドヴォルザークの作品を収めたもの。作曲者直系の血を引く重みと作品への愛情の深さに加えて、“練り絹のよう”
と譬えられ、日本のファンにこよなく愛された美しい音色の魅力から、すでにこれらのスタンダードとしておなじみの内容ですが、カップリングを変更してSUPRAPHON
より新装リリースとなります。
そのカップリング変更の目玉と呼べるのが、あらたに追加された未発表のライヴ音源。スーク初期のすぐれた管弦楽書法が詰まった「おとぎ話」は、ゼイエルの劇的物語「ラドゥースとマフレナ」に題材を得た自作の付随音楽より編んだ組曲。伝説的なスラヴ世界を活写し、やはり熱い共感にあふれた名匠ノイマン&
チェコ・フィルによる演奏は、おおいに歓迎されるものとおもわれます。 |
SU 4044
(2CD)
\3400→¥2990
|
J.S.バッハ:無伴奏チェロ組曲(全6曲)BWV1007-1012 |
ムスチスラフ・ロストロポーヴィチ(Vc) |
初出! 今年最大の驚愕アルバム。ロストロポーヴィチもうひとつのバッハ・無伴奏全曲録音が存在した!
【録音:1955 年5 月26、27 日/ルドルフィヌム。第10
回プラハの春音楽祭ライヴ】/ADD、MONO、2’04’11”
指揮、ピアノから社会活動まで精力的に活躍した偉人ロストロポーヴィチ。しかし彼の真骨頂はやはりチェロ。そのロストロポーヴィチは晩年の1993年に初めてバッハの無伴奏チェロ組曲全曲を録音し、名盤の誉れ高いものとなっていますが、もうひとつの驚愕の全曲録音が存在しました。1955
年5月26、27 日に行われた第10
回プラハの春音楽祭ライヴで、今回初めて日の目を見ました。当時27
歳。天才チェロ奏者として名声が広まり、4
年前の1951
年にはバッハの「無伴奏チェロ組曲」演奏に対してスターリン賞を授与される勢いでした。その同時期の無伴奏全曲が聴けるとは奇跡と申せましょう。
演奏は若さと覇気にあふれ、技巧の冴えも抜群、巧いなんてレベルではありません。まさに神。この若さでここまでの深みを表現できるとは驚き。天才のオーラがシャワーのようにふりかかってきます。超超オススメ。 |
SU 4045
\1700→¥1590
|
ベートーヴェン:
(1)ピアノソナタ第7番ニ長調
Op.10の3
(2)同第12 番変イ長調「葬送」Op.26
(3)同第23 番ヘ短調「熱情」Op.57 |
スヴャトスラフ・リヒテル(Pf) |
火を噴くようなベートーヴェン。この当時のリヒテルは物凄かった
【録音:1959 年11 月1 日/プラハ・ルドルフィヌム(ライヴ)】/ADD、MONO、64’56”
かつてPraga レーベルからリリースされ評価の高かったものと同演奏。この当時のリヒテルの凄さは類がなく、今日のロシアン・ピアニズムが束になってかかっても太刀打ちできぬレベルです。この録音も、火の出るような「熱情」をはじめ、いずれも紙一重的天才性に満ちています。 |
TAHRA
|
TAH 716
(3CD)
\5100→¥4590
|
マーラー:
(1)交響曲第1番「巨人」
(2)交響曲第5番
(3)交響曲第7番「夜の歌」 |
ヘルマン・シェルヘン(指)
(1)ロイヤル・フィルハーモニックO(1954年9月)
(2)(3)ウィーン国立歌劇場O(1953
年7月) |
シェルヘン怒涛のマーラー「巨人」、第5、「夜の歌」!
ヘルマン・シェルヘン(1891 年6
月21 日 -
1966 年6 月12 日)は生涯を通じて彼の同時代の音楽(シェーンベルク、ベルク、ウェーベルン、ノーノ、クセナキス、シュトックハウゼン等々)を積極的に紹介し続けましたが、バッハ、ベートーヴェンの他にはとりわけマーラーに情熱を注ぎました。
1914 年2 月にベルリンで第5 を指揮したのを皮切りに最晩年の1966
年5 月にブレーメンでやはり5 番を振り、その一月後に亡くなっています。
生涯の演奏回数:
I(4),II(2),III(13),IV(2),V(22),VI(3),VII(6),VIII(10),IX(17),X~adagio(10),
大地(3), 若人(5), 亡き子(7).
注目すべきは最も演奏回数の多い5
番で当録音、ミラノRAI(1962)、フィラデルフィア(1964
TAH422 廃盤)、仏国立(1965 HMA1955179廃盤)
の4回の録音がありますが当録音以外はすべて第3,5
楽章にカットがあり60 分以下の演奏時間です。カットのないこの演奏はアダージェットが8’58”
という快速演奏に対しフィラデルフィア盤は15’12”
という史上最長の演奏時間を記録しております。録音は3
曲とも非常に明快!マーラー年を記念する貴重なセットの発売を共どもに喜びあいましょう。 |
TAH 697
\2500→¥2290
|
ヴィヴァルディ:
(1)グローリア RV589
(2)四季 |
ミミ・ケルツェ、イナ・ドレッセル(Sop)
ゾーニャ・ドラクスラー(A)
ジュリアン・オレフスキー(Vn)
ヘルマン・シェルヘン(指)
ウィーン国立歌劇場管 |
ビオンディばりの衝撃。ヴィヴァルディ再評価初期に、シェルヘンがこれほど時代に先んじた「四季」を振っていたとは!
(1)録音:1960年11 月18、19 日
ステレオ、(2)1958年6
月2 あるいは18 日 ステレオ/DDD、77’28”
ウェストミンスター原盤。「グローリア」は今回が正式な初CD
化。「四季」は以前ビクターからリリースされていましたが今日入手困難となっていました。
ヴィヴァルディの「四季」は今でこそ人気曲ながら、最初に録音されたのは1940
年で、以前は学者のみ知る作品だったそう。それから10
数年後にシェルヘンは「四季」を含む「和声と創意の試み」全曲を録音しており、その見識には恐れ入ります。
シェルヘンは「四季」の各曲を彼ならではの速いテンポと強烈なボルテージの高さで推し進めます。鬼気迫る「冬」はまるで現代音楽ばりで、ヴィヴァルディの描写を一段推し進めているかのようです。異常でありながら恰幅の良い堂々とした演奏で、これがヴィヴァルディ再発見初期に行われた録音とは驚異的と申せましょう。 |
TESTAMENT
|
JSBT 8466
¥2100→¥1890
|
フルトヴェングラー/
ブルックナー:交響曲第5番 |
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
指揮:ヴィルヘルム・フルトヴェングラー |
フルトヴェングラー生誕125周年リリースの真打登場!
録音:1942年10月25日〜28日 ベルリン、フィルハーモニー
各種発売がされているフルトヴェングラー指揮ベルリン・フィルによる1942年のブルックナー録音。戦時下で行われた記念すべき演奏会のオリジナルマスターはソ連に没収され、その後行方知れずとなり、複製コピーからの様々なリリースがされて来ましたが、今回、ベルリン・ブランデンブルク放送(RBB前身はSFB)がアーカイヴに保持していた良質なマスター・テープによって鮮やかな音質で蘇りました。A音のピッチが従来リリースで使われてきた444Hzから440Hzに修正されている点も今回のリリースの大きなポイントといえましょう。このマスターテープをめぐる追跡の歴史、そしてベルリン・ドイツ放送のアーカイヴに保管されていたマスターテープの写真がブックレットに掲載されています。1940年代のモノラル録音とは信じ難い音色で蘇ったフルトヴェングラー演奏の深価を現代に伝えるテスタメントならではのリリースです。
♪解説書より
今回のこのリリースは、ベルリン・ブランデンブルク放送(RBB,前身はSFB)がアーカイヴに保持していたオリジナルのテープがソースである。テープの写真はこのブックレットにも掲載されている。テープは最小限の修正しか必要としない、非常に良い状態だった。実際、驚くほど自然で、音場の広い、透明なオーケストラ・サウンドを聴くことができる。たった一箇所だけ、補正が必要だった。最終楽章の冒頭、二つのピチカートが聴こえなくなっていたのだ。この部分のみ、第一楽章のまったく同じ音形の部分を借用してある。
フルトヴェングラーのブルックナー第5番を巡る長い旅は、今、70年近い年月を経て終わりを告げようとしている。ヴィルヘルム・フルトヴェングラーの芸術の信奉者、そしてベルリン・フィル・サウンドをこよなく愛する人々は、ここに、新たに蘇った輝かしいばかりのフルトヴェングラーのブルックナー解釈を聴く機会を得る幸運を手にしたのである。そしてそこには、難解で近寄り難いとされるこの交響曲とフルトヴェングラーの気質にどこか似通った点があることを知らしめてくれるだろう。
そして、偉大な指揮者の遺産が、彼が生誕125周年(2011年1月25日)を迎える年にリリースされることは、この上のない喜びである。
・・・・ヘルガ・グリューネヴァルト(ヴィルヘルム・フルトヴェングラー協会副会長) |
URANIA
|
WS121115
(2CD)
\1600 |
ヴェルディ:歌劇「イル・トロヴァトーレ」
1961 RAI LIVE RECORDING |
フランコ・コレッリ
エットーレ・バスティアニーニ
フェードラ・バルビエリ
ミレッラ・パルット
オリヴィエロ・デ・ファブリティース(指揮)
ローマ歌劇場管弦楽団、合唱団 |
WS121116
(2CD)
\1600 |
ワーグナー:
「タンホイザー」序曲、「ワルキューレの騎行」、
魔の炎の音楽、ジークフリートの葬送行進曲、
「ローエングリン」第3幕への前奏曲
コンサート・アーツ交響楽団
1957/11/1-3
R. シュトラウス:交響詩「死と変容」
ロサンゼルス・フィル
1961/7/13
R. シュトラウス:
交響詩「ティル・オイレンシュピーゲルの愉快ないたずら」、
歌劇「影のない女」〜Interludes
フィルハーモニア管弦楽団
1960/9/12-16
R. コルサコフ:シェエラザード
イスラエル・ベイカー(Vn)
コンサート・アーツ交響楽団
1960/3/8-10 |
エーリッヒ・ラインスドルフ(指揮) |
WS121117
(2CD)
\1600 |
ベートーヴェン:
ピアノ協奏曲第3番
アーベントロート指揮 ロシア国立交響楽団
1954/10
合唱幻想曲
クルト・ザンデルリンク指揮 ソヴィエトRTV大交響楽団
1952
ピアノ・ソナタ第8番「悲愴」 1959/6/4
ピアノ・ソナタ第23番「熱情」 1960/6/9
8つのバガテル (op.33、op.119、op.126より)(詳細不明) |
スヴャトスラフ・リヒテル(P) |
WIDESCREEN COLLECTION
|
WS121.109
(2CD)
\1600 |
ロッシーニ:歌劇「オリー伯爵」
1956年 |
フアン・オンシーナ
ジャネット・シンクレア
イアン・ウォーレス
ミシェル・ルー
モニカ・シンクレア
サーリ・バルバシュ
ヴィットリオ・グイ指揮
グラインドボーン音楽祭管弦楽団、合唱団 |
WS121.110
(2CD)
\1600 |
ヘンデル:オラトリオ「メサイア」
1956年 |
アデーレ・アディソン(S)
ラッセル・オバーリン(C-T)
デイヴィッド・ロイド(T)
ウィリアム・ウォーフィールド(Br)
ウェストミンスター合唱団 |
バッハ:マニフィカト BWV.243
1959年 |
リー・ヴェノーラ(S)
ジェニー・トゥーレル(M.S)
ラッセル・オバーリン(C-T)
チャールズ・ブレスラー(T)
ノーマン・ファロー(Bs)
スコラ・カントルム合唱団
レナード・バーンスタイン指揮
ニューヨーク・フィルハーモニック |
WS121.111
(2CD)
\1600 |
プロコフィエフ:アレクサンドル・ネフスキー
1959年
ロザリンド・エリアス(M.S)
プロコフィエフ:組曲「キージェ中尉」
1956年
ムソルグスキー(ラヴェル):組曲「展覧会の絵」
1957年
ムソルグスキー:はげ山の一夜
1959年
レスピーギ:ローマの松、ローマの噴水
1959年 |
フリッツ・ライナー指揮
シカゴ交響楽団 |
VENEZIA
|
CDVE00010
(5CD)
\3000 |
ルドルフ・バルシャイの芸術
CD. 1
①バッハ:管弦楽組曲第2番 ロ短調 BWV.1067 1973年
アルベルト・ラツバウム(フルート)
②フンメル:トランペット協奏曲 変ホ長調 1968年
ティモフェイ・ドクシツェル(トランペット)
CD. 2
③モーツァルト:協奏交響曲 変ホ長調 K.364
1960年
ダヴィド・オイストラフ(ヴァイオリン) David
Oistrach
ルドルフ・バルシャイ(ヴィオラ)
④モーツァルト:交響曲第40番 ト短調 K.550 1963年
CD. 3 ハイドン:交響曲
⑤第45番「告別」 嬰へ短調 1967年
⑥第94番「驚愕」 ト長調 1974年
CD. 4 ハイドン:交響曲
⑦第95番 ハ短調 1974年
⑧第100番「軍隊」 ト長調 1973年
CD. 5 ハイドン:交響曲
⑨第102番 変ロ長調 1973年
⑩第104番「ロンドン」 ニ長調 1973年 |
ルドルフ・バルシャイ指揮
モスクワ室内管弦楽団 |
ルドルフ・バルシャイによる丹精で筋肉質な名演の数々です。ハイドンは CDVE04266
(#2700000 042663 3CD) 既に廃盤の再収録です。 |
CDVE04395
(2CD)
\1800 |
ブラームス:2種のヴァイオリン・ソナタ全集
ブラームス:
①ヴァイオリン・ソナタ 第1番「雨の歌」 ト長調 op.78
②ヴァイオリン・ソナタ 第2番 イ長調 op.100
③ヴァイオリン・ソナタ 第3番 二短調 op.108
|
CD. 1
ボリス・ゴルドシュタイン(ヴァイオリン)
ユリア・ゴルドシュタイン(ピアノ)
1985年
CD. 2
ダヴィド・オイストラフ(ヴァイオリン)
レフ・オボーリン(ピアノ)
第1番(1957年)
スヴャトスラフ・リヒテル(ピアノ)
第2番(1972年)、第3番(1969年) |
ボリス・ゴルドシュタイン(1922-1987) は14歳でワルシャワの第1回ヴィエニャフスキー国際ヴァイオリン・コンクール(1935年)第4位、(オイストラフは2位)2年後(1937年)イザイ・コンクール(後のエリザベート王妃国際コンクール)第4位。(オイストラフは1位)戦争前の中央音楽学校にて若くして神童と称されたゴルドシュタインでしたがこのアルバムに収録されているもう1人のヴァイオリニスト、ダヴィド・オイストラフに比べて戦後のゴルドシュタインのキャリアは停滞し、豊かで輝かしいと評された、その演奏は僅かな録音によってしか残されていません。病に冒され2年後に亡くなるこの演奏は1964年生まれの娘であるユリアとの共演。思慮深い温かみのある演奏です。オイストラフは CDVE04282(#2700000
042823 3CD)既に廃盤の再収録です。 |
CDVE04396
\1600 |
少年合唱による モーツァルト:レクイエム
モーツァルト:レクイエム 二短調 K.626
1988年 |
ヴィクトル・ポポフ指揮
オーケストラ(名称記載なし)
独唱及び合唱:
A. スヴェシニコフ記念モスクワ国立合唱学校少年合唱団 |
モスクワ国立合唱学校には1993年の以降、短大以上に女性の入学が認められましたが、1988年録音のこのアルバムではロシアの伝統的な合唱スタイルにより選抜された少年(男性)合唱のみで演奏されています。澄み切った歌声による、美しいレクイエムです。 |
CDVE00013
(3CD)
\1800 |
指揮者コンスタンティン・イワーノフの芸術
CD. 1
①ストラヴィンスキー:バレエ音楽「ペトルーシュカ」
ソビエト国立交響楽団 1966年7月16日録音
1966年7月16日録音
②スクリャービン:「プロメテウス」ピアノ、合唱、管弦楽の為の作品
ワレリー・カステリスキー(ピアノ)モスクワ・フィル
スヴェシニコフ記念ソビエト国立合唱アカデミー合唱団
1975年録音
CD. 2
③ベートーヴェン:レオノーレ序曲第3番 1952年録音
ソビエト国立交響楽団
④ベートーヴェン:交響曲第5番「運命」 ハ短調 op.67
ソビエトRTV大交響楽団 1973年録音
CD. 3
⑤ベートーヴェン:ピアノ、ヴァイオリンとチェロの為の三重協奏曲 ハ長調 op.56
レフ・オボーリン(ピアノ)
ダヴィド・オイストラフ(ヴァイオリン)
スヴャトスラフ・クヌシェヴィツキー(チェロ)
y
ソビエト国立交響楽団 1961年録音
以上、指揮は全て コンスタンティン・イワノフ |
※CD.2の2曲は、CDVE04239(#2700000 142394)からのリマスターリングしての再収録です。
※LP時代から高い評価を得ていた「ペトルーシュカ」を含み、骨太でエネルギッシュな野性味溢れる演奏です。
※コンスタンティン・イワノフは1907年生まれ。貧しい家庭で育つも若くして頭角をあらわし、ガウク、ラフリンに続き1946-65年にソビエト国立交響楽団の首席指揮者として活躍しました。
その輝かしい活躍とは裏腹に現在入手できる音盤は限られています。コンスタンティン・イワノフの演奏を堪能できるお買い得盤です。 |
CDVE04397
(2CD)
\1800 |
ガヴリーロフ(ピアノ) バッハ:ピアノ協奏曲集
CD. 1
①ピアノ協奏曲第1番 二短調 BWV.1052
②ピアノ協奏曲第2番 ホ長調 BWV.1053
③ピアノ協奏曲第3番 ニ長調 BWV.1054
CD.2
④ピアノ協奏曲第4番 イ長調 BWV.1055
⑤ピアノ協奏曲第5番 ヘ短調 BWV.1056
⑥ピアノ協奏曲第6番 ヘ長調 BWV.1057
⑦ピアノ協奏曲第7番 ト短調 BWV.1058
1981-1982年録音 |
アンドレイ・ガヴリーロフ(ピアノ)
ユーリー・ニコラエフスキー指揮
室内管弦楽団 |
※1955年にモスクワで生まれ、1974年にチャイコフスキー国際コンクールでの優勝、大ピアニストであるリヒテルの代役としてザルツブルグ音楽祭への出演における賞賛から始まった国際的な演奏活動。若きヴィルトゥオーゾがその政治的な言動により当局から国外に出ることを禁じられた1979年。ゴルバチョフ体制に転じる直前まで政治的な多くの制約の時代ガヴリーロフが集中的に取り組んだバッハの鍵盤曲を代表する名演奏の復刻です。 |
VISTA VERA
|
VVCD 00221
\1700→¥1590
|
ロシアの指揮者たち Vol.18 ボリス・ハイキン
チャイコフスキー(1840-1893):交響曲第2番ハ短調
Op.17(*)
ドヴォルジャーク(1841-1904):スラヴ舞曲集第1巻
Op.46 から Nos.2,5,8(+)
ブラームス(1833-1897):ハンガリー舞曲集
から Nos.17-21(#)
リスト(1811-1886):メフィスト・ワルツ(**) |
ソヴィエト国立交響楽団(*)
レニングラード・フィルハーモニー管弦楽団(+)
大交響楽団(#/**)
ボリス・ハイキン(指揮) |
録音:1949年(+)/1958年(*/**)/1964年(#) |
VVCD 00222
\1700
|
ウラディーミル・ソフロニツキー スクリャービン博物館ライヴ
Vol.4
ハイドン(1732-1809):ピアノ・ソナタ第50番ニ長調
Hob.XVI:37(*)
ベートーヴェン(1770-1827):
ピアノ・ソナタ第14番嬰ハ短調「月光」Op.27
No.2(+)
ピアノ・ソナタ第23番ヘ短調「熱情」Op.57(#)
ピアノ・ソナタ第32番ハ短調
Op.111(**) |
ウラディーミル・ソフロニツキー(ピアノ) |
録音:1956年6月14日(**)、1956年12月9日(+)、1957年1月19日(*)、1957年10月12日(#)、モスクワ、スクリャービン博物館、ライヴ |
VVCD 00223
\1700
|
ウラディーミル・ソフロニツキー スクリャービン博物館ライヴ
Vol.5
シューベルト(1797-1828):
ピアノ・ソナタ第14番イ短調
Op.143 D.784(*)
楽興の時 Op.94 D.780 から
Nos.3,5(+)
シューマン(1810-1856):
3つのロマンス Op.28(#)/8つのノヴェレッテ
Op.21 から Nos.7,8(**)
スクリャービン(1872-1915):
練習曲変ロ短調 Op.8 No.11(++)/前奏曲嬰ヘ長調
Op.33 No.2(++)
謎 変ニ長調 Op.52 No.2(++)/2つのマズルカ
Op.40(##) |
ウラディーミル・ソフロニツキー(ピアノ) |
録音:1956年5月31日(*)、1956年12月2日(##)、1956年12月25日(+)、1957年1月19日(++)、1958年6月25日(**)、1958年7月5日(#)、モスクワ、スクリャービン博物館、ライヴ |
VVCD 00224
\1700
|
ウラディーミル・ソフロニツキー スクリャービン博物館ライヴ
Vol.6
シューベルト(1797-1828):ピアノ・ソナタ第21番変ロ長調
D.960
ショパン(1810-1849):
マズルカ
ホ短調 Op.41 No.2/ロ短調
Op.33 No.4/ハ長調
Op.33 No.3
嬰ハ短調 Op.50 No.3/嬰ハ短調
Op.41
No.1/ヘ短調 Op.63 No.2
嬰ハ短調 Op.30 No.4/変ニ長調
Op.30
No.3
前奏曲変ロ短調 Op.28 No.16/同ヘ短調
Op.28 No.18
ワルツ
ロ短調 Op.69 No.2/変ト長調
Op.70 No.1/ヘ短調
Op.70 No.2
変ニ長調 Op.70 No.3
スクリャービン(1872-1915):
マズルカ嬰ヘ長調 Op.40 No.2/同ホ短調
Op.25 No.3/ワルツ変イ長調 Op.38 |
ウラディーミル・ソフロニツキー(ピアノ) |
録音:1956年3月7日、モスクワ、スクリャービン博物館、リサイタル・ライヴ |
VVCD 00225
\1700
|
ウラディーミル・ソフロニツキー スクリャービン博物館ライヴ
Vol.7
プロコフィエフ(1891-1953):
伝説 Op.12 No.5(*)/束の間の幻影
Op.22
から Nos.1-7,11,10,12,17,18(+)
風刺 Op.17(+)/おとぎ話 Op.3
No.1(+)/ピアノ・ソナタ第7番変ロ長調
Op.83(#)
年老いた祖母の物語(#)/ピアノ・ソナタ第3番イ短調
Op.28(#)
ショスタコーヴィチ(1906-1975):
24の前奏曲とフーガ Op.87
から Nos.9,3(#) |
ウラディーミル・ソフロニツキー(ピアノ) |
録音:1955年4月10日(+)、1955年6月11日(#)、1957年2月9日(*)、モスクワ、スクリャービン博物館、ライヴ |
VVCD 00227
\1700
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スタニスラフ・ネイガウス Vol.8
スクリャービン(1872-1915):
ピアノ・ソナタ第2番嬰ト短調「幻想ソナタ」Op.19
左手のための2つの小品 Op.9/ピアノ・ソナタ第4番嬰ヘ長調
Op.30
練習曲 嬰ヘ短調 Op.8 No.2/ロ長調
Op.8
No.4/ホ長調 Op.8 No.5
嬰ハ短調 Op.42 No.5/変ロ短調
Op.8
No.11/嬰ニ短調 Op.8 No.12
ピアノ・ソナタ第9番 Op.68/脆さ
Op.51
No.1/謎 Op.52 No.2
炎に向かって(詩曲)Op.72 以上(*)
詩曲 Op.59 No.1/2つのマズルカ
Op.40/2つの詩曲
Op.32
憧れ Op.57 No.1/舞い踊る愛撫
Op.57 No.2
仮面(詩曲) Op.63 No.1/不思議(詩曲)Op.63
No.2 以上(+) |
スタニスラフ・ネイガウス(ピアノ) |
録音:1969年6月10日(*)、1975年10月10日(+)、モスクワ音楽院大ホール、ライヴ |
WALHALL
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WLCD0330
(2CD)
\2000 |
タッカー、カペッキによる ヴェルディ:歌劇「リゴレット」 |
ジャンナ・タンジェロ(ジルダ)
ミリアム・ピラツィーニ(マッダレーナ)
リチャード・タッカー(マンドヴァ公爵)
レナート・カペッキ(リゴレット)
イヴァン・サルディ(スパラフチーレ)
モリナーリ=プラデッリ指揮
ナポリ・サンカルロ劇場管弦楽団、合唱団 |
1959年ナポリでのライヴ ステレオです。※以前、PHILIPSレーベルで発売あり。 |
WLCD0331
(3CD)
\3000 |
セル指揮 リヒャルト・シュトラウス:歌劇「ばらの騎士」 1946年 |
ヤルミラ・ノヴォトナー(オクタヴィアン)
イレーネ・イェスナー(ヴェルデインベルグ公爵夫人)
エマニュエル・リスト(オックス)
ナディーン・コナー(ゾフィー)
ジョージ・セル指揮
メトロポリタン歌劇場管弦楽団、合唱団 |
1946年2月16日ニューヨークでのライヴ ※録音の古さを感じさせる音質で、所々に傷ヤ歪みが聴かれますが全体的に鑑賞に支障の無い音質ですが初心者向けではありません。 |
WLCD0333
(2CD)
\2000 |
ロスバウト指揮 モーツァルト:歌劇「コシ・ファン・トゥッテ」 |
テレサ・シュティッヒ=ランダル(フィオルディリージ)
テレサ・ベルガンサ(ドラベッラ)
ルイジ・アルヴァ(フェルランド)
ローランド・パネライ(グリエルモ)
マリエッラ・アダーニ(デスピーナ)
マルチェッロ・コルティス(ドン・アルフォンソ)
ハンス・ロスバウト指揮
パリ音楽院管弦楽団、合唱団 |
1957年フェスティバル エクス・アン・プロヴァンスでのライヴ ※音質はとても良いです。※清涼感ある演奏。すばらしいキャストによる歌の共演も魅力的です。 |
WLCD0310
(2CD)
\2000 |
ブラウエンステイン(レオノーラ) ヴェルディ:歌劇「運命の力」
1960年8月12日ブエノス=アイレスでのライヴ |
グレ・ブラウエンステイン(ドンナ・レオノーラ)
ミニョン・ダン(プルチオシルラ)
リチャード・タッカー(ドン・アルヴァーロ)
アルド・プロッティ(ドン・カルロ)
ノーマン・スコット(グァルディアーノ神父)
ジュリオ・ヴィアモンテ(フラ・メルトーネ)
フェルナンド・プレヴィターリ指揮
コロン劇場管弦楽団、合唱団 |
WLCD0320
(2CD)
\2000 |
アンナ・モッフォ(ヴィオレッタ) ヴェルディ:歌劇「椿姫」
1960年5月4日アトランタでのライヴ※ |
アンナ・モッフォ(ヴィオレッタ・ヴァレリー)
バリー・モレル(アルフレード・ジェルモン)
ロバート・メリル(ジョルジュ・ジェルモン)
クルト・アドラー指揮
メトロポリタン歌劇場管弦楽団、合唱団 |
アメリカ生まれで、後にイタリアで成功をおさめ1960年4月1日に「椿姫」ヴィオレッタ役でメトロポリタンでのデビューを果たし成功と人気を博したアンナ・モッフォによる名唱が、聴きどころです。音質は良いです。 |
WLCD0328
(2CD)
\2000 |
ミトロプーロス&アルバネーゼ(トスカ) プッチーニ:歌劇「トスカ」
1957年3月23日ニューヨークでのライヴ※ |
リチア・アルバネーゼ(フローリア・トスカ)
ダニエーレ・バリオーニ(マリオ・カヴァラドッシ)
レナード・ウォーレン(スカルピア男爵)
ディミトリ・ミトロプーロス指揮
メトロポリタン歌劇場管弦楽団、合唱団 |
特筆すべきは、リチア・アルバネーゼの熱演。レナード・ウォーレンの力強い美声にも圧倒されます。音質も録音年代から考えても良い状態です。 |
WLCD0325
(3CD)
\3000 |
ゲオルグ・ショルティ指揮
ワーグナー:歌劇「タンホイザー」 |
ジェローム・ハインズ(ヘルマン)
ハンス・ホップ(タンホイザー)
ヘルマン・プライ(ヴォルフラム・フォン・エッシェンバッハ)
レオニー・リザネク(エリーザベト)
アイリーン・デイリス(ヴェーヌス)
ゲオルグ・ショルティ指揮
メトロポリタン歌劇場管弦楽団、合唱団 |
1960年12月17日メトロポリタンでのライヴ※ロマンテック且つ、颯爽としたメリハリの利いた名演奏。ヘルマン・プライによる最初のヴォルフラム役です。音質は良好です。 |
WLCD0327
(3CD)
\3000 |
ディミトリ・ミトロプーロス指揮
ムソルグスキー:歌劇「ボリス・ゴドゥノフ」(英語版) |
ジョージ・ロンドン(ボリス・ゴドゥノフ)
ミルドレッド・ミラー(フョードル)
ローレル・ハーリー(クセーニャ)
ジョルジョ・トッツィ(ピーメン)
ロレンツォ・アルヴァリ(ヴァルラーム)
チャールズ・カルマン(シュイスキー)
ブランシュ・シーボム(マリーナ)
ディミトリ・ミトロプーロス指揮
メトロポリタン歌劇場管弦楽団、合唱団 |
1956年3月10日メトロポリタンでのライヴ※力強く、非常に聴き応えある素晴らしい演奏ですが、音質は残念ながら録音年代の古さを感じさせ、一般的とはいえません。 |