アリアCD 新店舗へようこそ

新店舗トップページへ

お買い物の方法  
ページ内の商品チェック・ボックスをクリックし、最後に 「かごに入れる」ボタンを押してください(enterキーを押してもかまいません)。
新店内のほかのページのお買い物がありましたら、そちらもすませ、最後に「注文フォームへ」ボタンを押して注文フォームで注文を確定してください。
(チェック内容を変更したら、必ずもう一度「かごに入れる」ボタンをクリックしてください。変更内容がかごに反映されませんので)

注文フォームへ

第57号マイナー・レーベル歴史的録音新譜(2)



IDIS

IDIS 6617
\1800
ショパン:ピアノ・ソナタ第2番 変ロ短調 Op.35「葬送」
リスト:ピアノ・ソナタ ロ短調
エミール・ギレリス(P)
ギレリス極めつけの名演

録音:1961 年/ADD、50'14

エミール・ギレリスの極めつけの名演として知られるショパンの葬送行進曲ソナタとリストのロ短調ソナタをを収録。どちらもMelodiya から出ていたモスクワでのライヴ録音と思われます。
IDIS 6616
\1800
リスト:
 ピアノ協奏曲第1番 変ホ長調
 ピアノ協奏曲第2番 イ長調
 ハンガリー民謡による幻想曲
 死の舞踊
フルヴィオ・ヴェルニッツィ(指)
 RAIトリノ交響楽団(第1番)
ベルンハルト・コンツ(指)
 RAI ミラノ交響楽団(第2番,幻想曲)
ウンベルト・カッティーニ(指)
 フェニーチェ劇場管弦楽団
強烈!シフラのリスト、イタリアでのライヴ!

1958 年3 月18 日(第1 番),1959 年3 月6 日(第2 番,幻想曲),1960 年3 月6 日(死の舞踊)/ADD、70'02

リストを得意としたジョルジュ・シフラ、ことに1950、1960 年代の演奏は強烈なものばかり。ここには1958、1959、1960 年のイタリアでのライヴ録音が集められています。

Jan Derksen Stichting

JDS100001
(6CD)
\4500
Jan Derksen 80 - Un Giubileo Immaginario
ヤン・デルクセン(1931-2004) 生誕80周年記念ボックス
CD1:
 モーツァルト:コジ・ファン・トゥッテ  1958年
  エリー・アメリンク
 モーツァルト:魔笛  1958年  フリッツ・ヴンダーリヒ
 ドニゼッティ:ランメルモールのルチア  1982年
  ジョーン・サザーランド
CD2:
 ドニゼッティ:ランメルモールのルチア  1973年
 ロッシーニ:セヴィリアの理髪師  1966年
CD3:
 マイヤール:ヴィラールの竜騎兵  1961年
 メサジェ:フォルトゥニオ  1959年
 オルフ:カルミナ・ブラーナ  1967年
CD4:
 プッチーニ:トスカ   1969年
CD5:
 プッチーニ:外套  1977年
 マーラー:さすらう若人の歌   1973年
CD6:
 ベルク:ヴォツェック   1973年
 ルヴェンディ:ナイーマ   1985年
             ※全て抜粋です
共演者
コーラ・カンネル=メイエル、
クリスティーナ・ドイテコム、
マリア・ヴァン・ドンゲン、
ゲリー・デ・グロート、
ヤード・ヴァン・ネス、
マラリン・フェ・ニスカ、
ソーニャ・ポート、
ソフィア・ヴァン・サンテ、
ナンシー・シェイド、
ネリー・ファン・デア・スペック、
ジェニー・ヴィーニンガー、
ピーテル・ヴァン・デン・ベルフ、
ヤン・ブリンコフ、
イオン・ブゼア、
シモン・ファン・デル・ギースト、
フース・フークマン、
マッティ・ユハニ、
アドリアーン・ヴァン・リンプト、
ヘンク・スミット、
ハリー・ゼイヤード、ハンス・ウィルブリンク  他
指揮者
キース・バケルス、
モーリツ・ヴァン・デン・ベルフ、
リチャード・ボニング、
カルロ・フランチ、
ミハイル・ギーレン、
ボフミル・グレゴル、
ベルナルド・ハイティンク、
アントン・ケルシェス、
ジョン・マシソン、
ウィレム・ヴァン・オッテルロー、
ユベール・スーダン、
ルーカス・フィス、
ハンス・フォンク、
エド・デ・ワールト、
アルベール・ヴォルフ
デルクセンは史上最大規模のオランダのバリトンの一人でした。今回のボックスには彼の重要なレパートリーが入っています。作品はすべて抜粋です。

MARSTON

52063-2
(2CD)
\4800→¥4390
「ラウル・フォン・コチャルスキ 全録音集 第1集
 POLYDOR録音 1924−1928年」
  POLYDOR アコースティック録音 1924−1925年頃
   ショパン:
    ワルツ 変イ長調 Op.42/ワルツ 変ニ長調 Op.64-1 「小犬のワルツ」/
    ワルツ 嬰ハ短調 Op.64-2/ワルツ 変ト長調 Op.70-1/
    ワルツ ホ短調 Op.post./タランテラ 変イ長調 Op.43/
    練習曲 変ト長調 Op.10-5 「黒鍵」/
    練習曲 変ト長調 Op.25-9 「蝶々」/練習曲 ヘ短調 Op.25-2/
    練習曲 ヘ長調 Op.25-3/練習曲 嬰ハ短調 Op.25-7/
    即興曲 変イ長調 Op.29/夜想曲 変ホ長調 Op.9-2/
    夜想曲 嬰ヘ長調 Op.15-2/夜想曲 変ニ長調 Op.27-2
    ポロネーズ 変イ長調 Op.53 「英雄ポロネーズ」/
   バッハ:イギリス組曲第3番BWV808−ガヴォットとミュゼット ト短調/
   シューベルト(リスト編):菩提樹/リスト:愛の夢第3番 変イ長調/
   シューマン:寂しい花 Op.82-3/
   コチャルスキ:プラルディウム 変ニ長調/
   バレエ「レナータ」からのワルツ/印象 Op.75-2/
   シューマン:ワルツ Op.124-4
  POLYDOR 電気録音 1928年頃
   ショパン:
    ポロネーズ イ長調 Op.40-1 「軍隊ポロネーズ」/マズルカ ロ短調 Op.33-4/
    マズルカ イ短調 Op.68-2/子守歌 変ニ長調 Op.57/
    前奏曲 ホ長調 Op.28-9/前奏曲 嬰ハ短調 Op.28-10/
    前奏曲 ロ長調 Op.28-11/前奏曲 嬰ト短調 Op.28-12/
    前奏曲 変イ長調 Op.28-17/前奏曲 ハ短調 Op.28-20/前奏曲 嬰ハ短調 Op.45
    ワルツ 変ホ長調 Op.18 「華麗なる大円舞曲」/ワルツ イ短調 Op.34-2/
    ワルツ 変ニ長調 Op.64-1 「小犬のワルツ」/ワルツ 嬰ハ短調 Op.64-2/
    ワルツ 変ト長調 Op.70-1/ワルツ ホ短調 Op.post./
    練習曲 イ短調 Op.10-2/練習曲 変ホ短調 Op.10-6/練習曲 ヘ短調 Op.25-2/
    練習曲 ヘ長調 Op.25-3/練習曲 嬰ト短調 Op.25-6/練習曲 嬰ハ短調 Op.25-7/
    新しい練習曲第1番 ヘ短調/新しい練習曲第3番 変ニ長調/
    夜想曲 変ニ長調 Op.27-2/夜想曲 ロ長調 Op.62-1/
   シューベルト(リスト編):菩提樹/パデレフスキ:夕べに Op.10-1
ラウル・フォン・コチャルスキ(ピアノ)
20世紀前半ポーランドの最高のショパン弾き、コチャルスキ全集第1弾!

ADD,148'30

ポーランドのピアニスト、ラウル・フォン・コチャルスキ(1885−1948)は、20世紀前半の最も偉大なショパン弾きの一人である。僅か3歳で私的リサイタルを開いたほどの神童な上、ショパンが最も可愛がった弟子のカロル・ミクリに学び、ショパンのピアニズムを最も正統に受け継いだ存在であった。1920、1930年代、コチャルスキはショパン弾きとして極めて高い名声を誇った。同時に、作曲家としても多くの作品を残した。50代後半から第二次世界大戦に巻き込まれてしまったこと、戦後はポーランドに戻って教職に専念した(弟子の一人にモニク・ド・ラ・ブリュショルリがいる)ことから、一世代前のアルフレッド・コルトーと比べても著しく知名度が低くなってしまったが、彼のショパンは今日もっと広く聞かれるべきものである。
今回、marstonがコチャルスキの全録音復刻を計画、これがその第1集である。
52065-2
(2CD)
\4800→¥4390
「リストの名手たち」
 (1)ワルツ即興曲 変イ長調  (2)ペトラルカの三つのソネット
 (3)バラード第2番 ロ短調  (4)スペイン狂詩曲
 (5)「ドン・ジョヴァンニ」の回想
 (6)パガニーニによる大練習曲第3番「ラ・カンパネラ」
 (7)パガニーニによる大練習曲第4番「アルペジオ」
 (8)ベートーヴェンの「アテネの廃墟」の主題による幻想曲
 (9)超絶技巧練習曲第5番「鬼火」  (10)超絶技巧練習曲10番
 (11)ダンテを読んで  (12)ピアノ・ソナタ ロ短調
 (13)2つの演奏会用練習曲第2番 嬰ヘ短調 「小人の踊り」
(1)〜(4)
 ホルヘ・ボレット(ピアノ)
(5)〜(10)
 グンナー・ヨハンセン(ピアノ)
(11)〜(13)
 クラウディオ・アラウ(ピアノ)
3人の名手ボレット,ヨハンセン,アラウによるリスト

ADD
(1)(2)録音時期不明(BaldwinLP)(3)1986年4月3日,ニューヨーク(4)1972年2月5日(5)〜(10)録音時期不明(11)1982年8月、ザルツブルク(12)1977年11月、トロント(13)1963年5月、ルガーノ

リストを得意とするピアニストは、常に特別の敬意を表されるものである。このCDには、20世半ばにリストを見事に弾きのけた三人の名ピアニストの珍しい録音が集められている。ホルヘ・ボレット(ボレ 1914−1990)とクラウディオ・アラウ(1903−1991)は日本でも有名だが、グンナー・ヨハンセン(1906−1991)はピアノに詳しい人でないと知らないかもしれない。デンマーク生まれで、20代で米国に移住、広範なレパートリーで活躍したが、録音が極めて少なく、入手可能な録音は、ブゾーニのピアノ協奏曲(Music & Arts M&A1163)くらいしかなかった。ここに収録されている6曲は、マニアが泣いて喜ぶほど貴重な音源である。
56001-2
(6CD,4枚価格)
\9600
「ヴァンニ=マルクー 全録音集」 ヴァンニ=マルクー
 (バス・バリトン)
 GRAMOPHONE COMPANY、パリ、アコースティック録音
CD1(79:34)
ムソルグスキー:「ボリス・ゴドゥノフ」−私は最高の権力を得た
ムソルグスキー:「ボリス・ゴドゥノフ」−カザンの町であったこと
ピエロ・コッポラ(指揮)
管弦楽団
1924年9月26日、パリ
ドビュッシー:「ペレアスとメリザンド」−
 ああ、やっと気分が良くなった,まるで汚れを知らぬと
フェヴリエ:「モンナ・ヴァンナ」−ここに老人はいない
ピエロ・コッポラ(指揮)
管弦楽団
1924年10月6日
マスネ:「ドン・キショット」-
 星が現れる時,友よ、聞いてくれ,私は死ぬ
ピエロ・コッポラ(指揮)
管弦楽団
1924年10月13日
トスティ:ご婦人よ、あなたは眠っている
トレッリ:あなたは知っている/ コッポラ:溜め息
クラ:古い噴水,朝早く/ セヴラック:愛する人形
ピエロ・コッポラ(ピアノ)
1925年2月6日
グラズノフ:東洋のロマンス
ボロディン:眠る王女/ マルティーニ:愛の喜び
ピエロ・コッポラ(ピアノ)
1925年9月24日
 GRAMOPHONE COMPANY、パリ、電気録音
マスネ:「ドン・キショット」−星が現れる時 ピエロ・コッポラ(指揮)管弦楽団
1927年10月6日
マスネ:「ドン・キショット」−
 主よ、私の魂をお受けください,私は放浪の騎士です
ピエロ・コッポラ(指揮)管弦楽団
1927年10月13日
マスネ:「ドン・キショット」−友よ、聞いてくれ ピエロ・コッポラ(指揮)管弦楽団
1927年10月7日
マスネ:「ドン・キショット」−私は死ぬ ピエロ・コッポラ(指揮)管弦楽団
1927年10月6日
CD2(77:14)
モーツァルト:「ドン・ジョヴァンニ」−さあ、窓辺においで
プッチーニ:「ボエーム」−古い外套よ
ピエロ・コッポラ(指揮)管弦楽団
1927年10月12日
ムソルグスキー:「ボリス・ゴドゥノフ」−
 私は最高の権力を得た,ああ、苦しい(2種)
ピエロ・コッポラ(指揮)管弦楽団
1927年10月7日
ムソルグスキー:「ボリス・ゴドゥノフ」−私は死ぬ ピエロ・コッポラ(指揮)管弦楽団
1927年10月13日
ドビュッシー:「ペレアスとメリザンド」−
 ああ、やっと気分が良くなった,まるで汚れを知らぬと
ピエロ・コッポラ(指揮)管弦楽団
1927年10月6日
マルティーニ:愛の喜び
トスティ:ご婦人よ、あなたは眠っている
グラズノフ:東洋のロマンス/ コッポラ:溜め息
ピエロ・コッポラ(ピアノ)
1928年6月18日
カーペンター:ジャズの少年たち,クライン・ブルース
セヴラック:愛する人形/ ブロージ:志願兵
シューベルト:鱒,笑いと涙
ピエロ・コッポラ(ピアノ)
1928年6月28日
デュパルク:ロズモンドの館
マスネ:「パニュルジュ」−トゥーレーヌの歌
シューマン:くるみの木
不詳:素晴らしい住み家/ 不詳:私たちの村で
ピエロ・コッポラ(ピアノ)
1930年5月28日
CD3(73:54)
マスネ:「ノートルダムの曲芸師」−聖処女はよく聞いてくださる
ベルリオーズ:「ファウストの劫罰」−家の前で,やさしい蚤が一匹
ピエロ・コッポラ(指揮)
管弦楽団
1930年9月23日
トスティ:最後の歌,秘 管弦楽団
1930年9月24日
アーン:捧げ物,あなたの慈悲を
トスティ:ニノン/ ベンベルク:インドの歌
ピエロ・コッポラ(指揮)
管弦楽団
1931年4月14日
トスティ:愛の苦しみ
シューベルト:菩提樹,水車屋の花(フランス語)
伝承曲:昔々、一人の羊飼いがいた
伝承曲:マリーの歌/ ランセル:カンタティユ
ピエロ・コッポラ(ピアノ)
1931年6月23日
ウェッケルラン:幸せに生きる,ノルマンドの歌
フォーレ:秘密/ トスティ:別れの歌
ピエロ・コッポラ(ピアノ)
1931年6月26日
ラパラ:ハバネラ
トーマ:「ハムレット(アムレ)」−生きるべきか死ぬべきか
マスネ:「クレオパトラ(クレオパトル)」−テラスに一人
ピエロ・コッポラ(指揮)
管弦楽団
1931年10月5日
CD4(73:56)
モーツァルト:「ドン・ジョヴァンニ」−カタログの歌
ヴェルディ:「ドン・カルロス」−一人眠ろう
ピエロ・コッポラ(指揮)
管弦楽団
1931年10月7日
伝承曲:
 ムール貝を採りに,とても愛らしいシルヴィー,三人の王女
ベアルヌ民謡:ルシニュレット
ウェッケルラン:
 朝の星,甘いキスを一つ、リゼット,僕のかわいい恋人
リュシアン・プティジャン
 (ピアノ)
1932年5月2日
グノー:花に添えて,祈り
ピエモンテの古謡:美しいマリオン
17世紀の歌:エグゾデのメヌエット
ウェッケルラン:五月の愛
リュシアン・プティジャン
 (ピアノ)
1932年5月3日
デルメ:あなたは本当に素敵だ,老乞食,憂鬱,愛の星 リュシアン・プティジャン
 (ピアノ)
1932年11月3日
トレス:
 「パリのミュージックホール」−一言もなしに,ハバナ人
デルメ:
 飾り,小さな悩み,自由な歌,幕を閉めよう,すべて単純に
管弦楽団
1933年10月12日
CD5(78:08)
デルメ:
 花束を贈る,愛の魅力,マノンに捧げるスタンス,
 小さな敷石
リュシアン・プティジャン(ピアノ)
1933年10月17日
ルナール:さくらんぼの実る頃
プリヴァ:時の歌/ セヴラック:愛する人形
マルティーニ:愛の喜び
リュシアン・プティジャン(ピアノ)
1933年10月22日
ディオ:リラがまた咲く時
フラグソン,クリスティーヌ:戻り来る
ルルー:ジャン=ピエールの手紙
ナドー:マルサラの兵士
アンドレ・レルミト(ピアノ)
1934年5月7日
ムソルグスキー:「ボリス・ゴドゥノフ」−私の心は悲しみ
マスネ:「ドン・キショット」−友よ、聞いてくれ
ピエロ・コッポラ(指揮)管弦楽団
1934年6月8日
ベルトミュー:「美しい航海」−一晩、一時間
ベルトミュー:「ロベール・マケール」−美しい星に
イヴェン:「家なき児」−狼たちが,僕のローラ
E.ベルヴィリ(指揮)管弦楽団
1934年11月7日
シャルパンティエ:「ルイーズ」−子守歌
トーマ:「ミニョン」−
 逃げ出し、震えて,彼女の心の昂ぶりを私は鎮めてやった
ピエロ・コッポラ(指揮)管弦楽団
1934年11月12日
グブリエ:「夜は美しい」−夜は美しい,脱いだドレスが アンリ・グブリエ(指揮)
1935年9月30日
CD6(68:25)
ハヴォス:決して マルセル・カリヴァン(指揮)管弦楽団
1936年12月7日
カスタニャーロ:あなたは私に言った マルセル・カリヴァン(指揮)管弦楽団
1937年4月13日
 ラ・ヴォワ・デ・ノートル「シャンテ・デ・メティエ」録音
ラルビ:
 忘れられた歌,タイピストの歌,大工の歌,売り子さんの歌
ジャニーヌ・ウーセ(ピアノ)
1931−1932年
 マルニという偽名で録音したもの
コッポラ:
 キスのために,二つのうち良い方,タンゴのおかげで,
 あなたが愛して何になる
ピエロ・コッポラ(指揮)
管弦楽団
1932年11/12月
 ヴォワ・ドゥ・ソン・メートル 1955年LP録音
デルメ:新しい歌曲集(14曲) イレーヌ・エトフ(ピアノ)
1955年
20世紀前半のフランスのバス・バリトン、ヴァンニ=マルクー全録音集

録音:1924〜1955年,ADD

ヴァンニ=マルクー、本名ジャン=エミル・マルクー(1877−1962)は、20世紀初頭のフランスの偉大なバス=バリトンである。パリのオペラ座に初出演したのが1908年、それから歌手を引退する1948年までの40年間、マルクーは偉大な歌手であり続けた。オペラからポピュラー曲まで幅広く歌い、残された録音も膨大である。今回、marstonがそのすべてを復刻、CD6枚に収めた。1924年のアコースティック録音から、80歳近くになった1955年の録音まで、いずれも貴重な録音である。一時代を築いた偉大な歌手のすべてを、素晴らしい復刻で楽しむことができる。

MELODIYA

MELCD 1001828
\1700→¥1590
バラキレフ(1837-1910):交響詩「タマーラ」(*)
リムスキー=コルサコフ(1844-1908):交響組曲「アンタール」Op.9(*)
グラズノフ(1865-1836):オリエンタル狂詩曲 Op.29(+)
ソヴィエト国立交響楽団
エフゲニー・スヴェトラーノフ(指揮)
録音:1977年(*)、1990年(+)、モスクワ音楽院大ホール
MELCD 1001829
(3CD)
\4500→¥4090
リムスキー=コルサコフ(1844-1908):
  オペラ「ムラダ」(*)
  シンフォニエッタ(+)
ウラディーミル・マーホフ(テノール:ヤロミール)
タチアナ・トゥガリノワ(ソプラノ:ヴォイスラヴァ)
アレクセイ・コロリョフ(バス:ムスチヴォイ)
ニーナ・クラーギナ(ソプラノ:モレーナ)
ボリショイ劇場合唱団男声グループ
モスクワ放送合唱団&交響楽団 以上(*)
ボリショイ劇場管弦楽団(+)
エフゲニー・スヴェトラーノフ(指揮)
録音:1962年(*)/1985年(+)
MELCD 1001831
\1700
プロコフィエフ(1891-1953):
  カンタータ「アレクサンドル・ネフスキー」Op.78(*)
  カンタータ「祝杯」(スターリンへの祝詞)Op.85(+)
ラリーサ・アヴデーエワ(メゾソプラノ(*))
ユルロフ合唱団[ロシア共和国立合唱団]
アレクサンドル・ユルロフ(合唱指揮(*))
ユーリー・ウーホフ(合唱指揮(+))
ソヴィエト国立交響楽団
エフゲニー・スヴェトラーノフ(指揮)
(*)の独奏者は「L. Andreyeva」(L・アンドレーエワ)とのことですが、アヴデーエワ表記のLPや既発売のCDと別の音源とは考えにくいため、確認いたします。録音:1962年?、1966年?(*)/1962年?、1968年?(+)
MELCD 1001833
\1700
ストラヴィンスキー(1882-1971):バレエ「妖精の口づけ」(1928) モスクワ放送交響楽団
ゲンナジー・ロジェストヴェンスキー(指揮)
MELCD 1001839
\1700→¥1590
ハチャトゥリアン・コンダクツ・ハチャトゥリアン Vol.3
 ハチャトゥリアン(1903-1978):
  交響曲第1番ホ短調
  チェロと管弦楽のための協奏狂詩曲(コンチェルト=ラプソディ)(*)  
ナターリャ・シャホフスカヤ(チェロ(*))
ソヴィエト国立交響楽団
アラム・ハチャトゥリアン(指揮)
録音:1975年
MELCD 1001840
(2CD)
\3400
リムスキー=コルサコフ(1844-1908):オペラ「五月の夜」
  録音:1973年
コンスタンチン・リソフスキー(テノール:レフコ)
リュドミラ・サペギナ(メゾソプラノ:ハンナ)
イワン・ブドリン(バリトン:炭焼き人)
アレクセイ・クリフチェニア(バス:村長)
アンナ・マチューシナ(アルト:村長の義姉)
ユーリー・エルニコフ(テノール:酒造人)
ゲンナジー・トロイツキー(バス:村の書記官)
オリガ・パストゥシェンコ(ソプラノ:パンノチカ) 他
モスクワ放送合唱団&交響楽団
ウラディーミル・フェドセーエフ(指揮)
MELCD 1001810
\1700
ロシアの演奏芸術 20世紀の伝説 オレグ・ヤンチェンコ
 J・S・バッハ(1685-1750):
  オルガン独奏のための協奏曲ハ長調 BWV594(原曲:ヴィヴァルディ)(*)
 オレグ・ヤンチェンコ(1939-2002):オルガン協奏曲第2番(1965)(+)
 エドゥアルト・ハガゴルチャン(1930-1983):
  オルガン独奏のための交響曲第3番(1969;オレグ・ヤンチェンコ校訂)(#)
オレグ・ヤンチェンコ(オルガン)
リトアニア国立フィルハーモニー室内管弦楽団(+)
サウリス・ソンデツキス(指揮(+))
録音:1971年、ヴィリニュス(リトアニア)(*)  1969年、ヴィリニュス絵画展示館(旧聖スタニスラウス大聖堂)(+)   1984年、キエフ、オルガン音楽ホール(#)
MELCD 1001814
\1700
ロシアの演奏芸術 20世紀の伝説 コミタス弦楽四重奏団
 エドヴァルド・ミルゾヤン(1921-):弦楽四重奏曲(主題と変奏曲)ニ短調
 エドガル・オガニシャン(1930-1998):ピアノ五重奏曲(*)
 コミタス(1869-1935)/セルゲイ・アスラマジャン(1897-1978):
  小さな深紅のネッカチーフ((+)/すずかけの樹のように細く(+)
  おお、ナザン(+)/エチミアジン舞曲(+)/少女の踊り(+)
  Sweet Shoger[甘美なショーゲル?](#)/鶴(#)
コミタス弦楽四重奏団
 アヴェト・ガブリエリアン(第1ヴァイオリン)
 ラファエル・ダヴィディアン(第2ヴァイオリン)
 ゲンリフ・タラリアン(ヴィオラ)
 セルゲイ・アスラマジャン(チェロ)
ヴィクトル・メルジャーノフ(ピアノ(*))
「アルメニア近代クラシック音楽の父」と称される作曲家コミタス(1869-1935)の名を冠するコミタス弦楽四重奏団は1924年にモスクワ音楽院に学ぶアルメニア人学生により創設。メンバー交替を重ねて現在まで引き継がれており、現役で最長の歴史を持つ弦楽四重奏曲と称されています。ガブリエリアンとアスラマジャンの二人は創設メンバーです。録音:1950年代(復元:1961年(#)/1969年(+))
MELCD 1001827
\1700
グリンカ(1804-1857):ピアノ作品集
  「母に祝福あれ」による変奏曲/夜想曲変ホ長調
  ポルカ ニ短調/マズルカ ト長調/祈り/マズルカ ハ長調
  ラス・モリャレス(アンダルシア舞曲)/自作主題による変奏曲
  モーツァルトの主題による変奏曲/ギャロップ/舟歌/タランテッラ
  マズルカ ヘ長調/アリャビエフの「ナイチンゲール」による変奏曲
ワレーリー・カミショフ(ピアノ)
録音:1976年、1978年
MELCD 1001830
\1700
コレッリ、ヴィヴァルディ、モーツァルト:室内楽作品集
 コレッリ(1653-1713):
  2つのヴァイオリンと通奏低音のための教会ソナタ ト短調 Op.1 No.10(*)
  2つのヴァイオリンと通奏低音のための教会ソナタ ニ短調 Op.3 No.5(*)
 ヴィヴァルディ(1678-1741):
  2つのヴァイオリンと通奏低音のためのトリオ・ソナタ ニ短調 Op.1 No.8(*)
  ヴァイオリンと通奏低音のためのトリオ・ソナタ ニ短調 Op.2 No.3(+)
 モーツァルト(1756-1791):フルート四重奏曲ニ長調 K.285(#)
ウラディーミル・スピヴァコフ(第1ヴァイオリン)
アナトーリー・シェイニュク(第2ヴァイオリン(+以外))
レフ・アニケーエフ(ヴィオラ(#))
ユーリー・トゥロフスキー(チェロ)
エーベルハルト・グリューネンタール(フルート(#))
セルゲイ・ディジュール(チェンバロ(#以外))
MELCD 1001844
\1700
コミタス(1869-1935):男声合唱のためのパタラグ(アルメニア教会典礼聖歌集)
  O mystery deep / Through the intercession of thy Virgin Mother
  Holy God / Again in peace. Be mindful, Lord
  Glory to thee, o Lord. We believe / The body of the Lord
  Who is like unto the Lord our God? / Again in peace. Save, o Lord
  Christ in our midst / Let us stand in awe. Mercy and peace
  Holy, holy / Heavenly Father / In all things blessed art thou, o Lord
  Son of God / Spirit of God / Intercessions. Be mindful, Lord
  Thanksgiving. From all and for all
  And the mercy of our great God be with you all. Amen. And with thy spirit
  Our Father / The one holy / Amen. Holy is the Father
  Lord, have mercy / Christ is sacrificed
  We have been filled with thy good things / We give thanks to thee
  The Prayer Amid the Church. Blessed be the Lord's name
ダヴィド・ヴァルヤペチャン(独唱)
イェレヴァン・オペラ劇場男声室内合唱団
タテヴォス・アスマリャン(合唱指揮)
コミタス・ケシシヤン(指揮)
録音:1989年 アルメニアの修道士で、「アルメニア近代クラシック音楽の父」と称される作曲家・合唱指揮者・歌手・音楽教育者・音楽学者・音楽民族学者コミタスによる教会典礼歌集。上記曲目は英訳を表記しています。
MELCD 3001822
\1700
民族音楽集成 カザフスタンの伝統音楽
  Munlyk-zarlyk (Grief-Sorrow) / Iligai (Iligai)
  Abyzdyn tolgaui (Musings of an Abyz) / Kazbenny saryny (Motive of Kozben)
  Aksak kulan (Lame kulan) / Kel sana batyr (Challenge to a Contest)
  Zheldyrme (Zheldyrme) / On ayak (On ayak) / San-a'u (San-a'u)
  Naratu (Naratu) / Abyl (Abyl) / Akkum (Akkum) / Dariga (Dariga)
  Aha'u, kumgan-ai (Aha'u, kumgan-ai) / Sokyr kyz (Blind Girl)
  Zhansa'ule (Zhan Sa'ule, name of a girl) /
  Zhan Erke (Zhan Erke, name of a girl) / Sa'ulemai (Sa'ulemai, name of a girl)
  Bayana'ul (Bayana'ul) / Bopem (Child) / Kara kanshyk (Kara kanshyk)
  Konyr kaz (Grey Goose)
様々な演奏者たち
録音:1965-1989年
MELCD 1001808
\2100→¥1890
20世紀の伝説 〜 ゲルマン・ガリーニン
 ガリーニン:
  ピアノ協奏曲ハ長調*
  ソナタ三部作**
  三重奏曲ニ短調#
  アリア+
ドミトリー・バシキーロフ(ピアノ)
エフゲニー・スヴェトラーノフ(指揮)*
ソヴィエト国立交響楽団*
アナトーリ・ヴェデルニコフ(ピアノ)**
リューボフ・エドリナ(ピアノ)#
ロスティスラフ・ドゥビンスキー(ヴァイオリン)#
ヴァレンティン・ベルリンスキー(チェロ)#
ボゴダール・コトロヴィチ(ヴァイオリン)+
ザカリ・コザルスキー&室内管弦楽団+
ショスタコーヴィチとミャスコフスキーの弟子でスターリン賞の受賞者ゲルマン・ガリーニン(1922−1966)。早世してしまったためその作品を知る機会が限られており、まとまった形での作品集の登場は近現代ロシア音楽ファンにとって朗報となるだろう。バシキーロフ&スヴェトラーノフの「ピアノ協奏曲」が凄そうな予感・・・。1962年&1971年&1976年の録音。ディジパック仕様
MELCD 1001750
\1800→¥1690
ロシアの演奏芸術 20世紀の伝説 ボリショイ劇場弦楽四重奏団(1931-1968)
 ボロディン(1833-1887):
  弦楽六重奏曲ニ短調(1860-1861)(*)
  ロシア風スケルツォ ニ長調
   (共作による弦楽四重奏曲集「金曜日」から;1882)(+)
 グリエール(1875-1956):弦楽四重奏曲ニ短調 Op.67(#)
 ミャスコフスキー(1881-1950):弦楽四重奏曲第9番ニ短調 Op.62(**)
ボリショイ劇場弦楽四重奏団
 I・ジュク(第1ヴァイオリン)
 B・ヴェリトマン(第2ヴァイオリン)
 M・グルヴィチ(ヴィオラ((*/+/#))
 I・マトローソフ(ヴィオラ(**))
 I・ブラフスキー(チェロ)
ルドルフ・バルシャイ(ヴィオラ(*))
スヴャトスラフ・クヌシェヴィツキー(チェロ(*))
録音:1949年(+)/1950年(#)/1952年(*)/1965年(**)
MELCD 1001789
\1800→¥1690
ロシアの演奏芸術 20世紀の伝説 ヤコフ・ザーク(1913-1976)
 ラヴェル(1875-1937):ピアノ協奏曲ト長調(*)
 プロコフィエフ(1891-1953):
  ピアノ・ソナタ第4番ハ短調 Op.29(+)
  ピアノ協奏曲第2番ト短調 Op.16(#)
ヤコフ・ザーク(ピアノ)
ソヴィエト国立交響楽団(*)
エフゲニー・スヴェトラーノフ(指揮(*))
BP交響楽団(#)
クルト・ザンデルリング(指揮(#))
録音:1953年(+)/1959年(*/#) ヤコフ・ザークはソヴィエト(ユダヤ系ウクライナ人)のピアニスト。ゲンリフ・ネイガウスに師事し、第3回ショパン国際ピアノ・コンクール優勝(1937年)。モスクワ音楽院教授としてニコライ・ペトロフ、ワレーリー・アファナシェフ、ユーリー・エゴロフらを輩出しました。
MELCD 1001800
\1800
ニコライ(ミコラ)・ルイセンコ(1842-1912):
 オペラ「タラス・ブーリバ」(抜粋)
A・キコティ(タラス・ブーリバ) 
L・ルジェンコ(ナスチャ)
D・グナテュク(オスタプ)
V・チモーヒン(アンドレイ)
E・チャヴダル(マリーリツァ)
V・グーロフ(コブザリ)
V・プージン(伝令)
ウクライナ国立オペラ(キエフ・オペラ)合唱団&管弦楽団
コンスタンチン・シメオノフ(指揮)
録音:1972年 ルイセンコはウクライナ国立作曲学校を創設したウクライナの作曲家。「タラス・ブーリバ」は17世紀に実在したコサック隊長を主人公としたゴーゴリの小説に基づくオペラ。
MELCD 1001809
\1800→¥1690
ロシアの演奏芸術 20世紀の伝説 ヴェーラ・ドゥロワ(1909-2000)
 ヴィラ=ロボス(1887-1959):
  ハープ協奏曲イ短調(1953)(*)
 エルンスト・ヘルマン・マイヤー(1905-1988):
  ハープ協奏曲(1968)(+)
 ドビュッシー(1862-1918):
  神聖な舞曲と世俗的な舞曲(1904)(#)
ヴェーラ・ドゥロワ(ハープ)
ボリショイ劇場管弦楽団(*/+)
アレクサンドル・ラザレフ(指揮(*/+))
モスクワ放送交響楽団(#)
アレクサンドル・ガウク(指揮(#))
録音:1976年(*)/1977年(+)/1948年(1970年復元)(#)
MELCD 1001818
\1800
ゲオルギー・スヴィリドフ(1915-1998):歌曲集
  ロバート・バーンズの詩によるバスとピアノのための歌曲集
   (サムイル・マルシャク訳ロシア語版)
   秋/兵士の帰還/ジョン・アンダーソン/ロビン/高地の淑女
   フィンドレイ/全地を覆う闇/別れ/清貧
  プーシキンの詩による6つのロマンス
   森は紅の衣を落とし/冬の道/乳母/
   冬の夜/予感/イジョラ川に着いて
  からすは飛び交う/長官の死のバラッド
  ブーブリキの物語と共和国を認めない女性について/合唱からの声
  ラドガ湖の漁師たち/たばこ売り(*)
エフゲニー・ネステレンコ(バス)
ゲオルギー・スヴィリドフ(ピアノ)
ワレンチン・ズヴェレフ(フルート(*))
録音:1978年
MELCD 1001819
\1800
ショパン(1810-1849):ピアノ協奏曲第1番ホ短調 Op.11
シューマン(1810-1856):ピアノ協奏曲イ短調 Op.54
エリソ・ヴィルサラーゼ(ピアノ)
モスクワ・フィルハーモニー管弦楽団
ドミートリー・キタエンコ(指揮)
録音:1977年3月11日、モスクワ音楽院大ホール、ライヴ

Membran 4CD Box FABFOUR Series

233308
(4CD)
\1200
La Divina/マリア・カラス(Sop)名唱集
 ノルマ、ランメルモールのルチア、トスカ、トゥーランドット、
 蝶々夫人、リゴレット、椿姫、ワリー、アンドレア・シェニエ、
 アイーダ、ナブッコ、セビリアの理髪師、ディノーラ、他
トゥリオ・セラフィン、
アントニーノ・ヴォットー、
レナード・バーンスタイン、
ヘルベルト・フォン・カラヤン、
ニコラ・レシーニョ、
ヴィクトル・デ・サバタ指揮、
ミラノ・スカラ座管弦楽団、
フィレンツェ五月音楽祭管弦楽団、
フィルハーモニア管弦楽団、
RAI放送交響楽団、
国立芸術院管弦楽団
ロバート・サザーランド(pf)

MUSICAL CONCEPTS

MC 198
(6CD)
\2500→¥2290
ラフマニノフ:ピアノ作品全集
CD1:
 10の前奏曲 op.23、コレッリの主題による変奏曲 op.42、
 絵画的練習曲集 op.39
CD2:
 13の前奏曲 op.32、幻想的小品集 op.3、絵画的練習曲集 op.33
CD3:
 4つの小品、前奏曲 ヘ長調、幻想的小品 ト短調、ニ短調、
 サロン小品集 op.10、3つの夜想曲、4つの即興曲、
 東洋のスケッチ、セレナード 変ロ短調 op.3-5(オリジナル版)、
 W.R.のポルカ
CD4:
 楽興の時 op.16(2曲目の改訂版を含む)、
 ピアノ・ソナタ第1番ニ短調 op.28、
 2つの断片、メロディ ホ短調 op3-3(オリジナル版)
CD5:
 ピアノ・ソナタ第2番 変ロ短調 op.36、
 ショパンの主題による変奏曲 op.22、
 6つの小品 op.11(4手による)
CD6:
 組曲第2番 op.17、組曲第1番 op.5、
 ロシア狂詩曲(以上2台ピアノ)、
 ワルツ、ロマンス(以上6手による)、
 ロマンス、イタリア・ポルカ(以上4手による)
マイケル・ポンティ(P)
ロベルト・レオナルディ(P)(CD:5-6つの小品、CD:6)
キャリア50年のベテラン・ピアニスト、マイケル・ポンティはクラシックから現代音楽まで幅広いレパートリーをもつ。ロマン派作品の初録音をVoxから多数リリースしている。特に本アルバムのラフマニノフとスクリャービン、チャイコフスキーのピアノ作品全集は彼の偉業ともいえましょう。1971/1976/1977

MUSIC&ARTS

M&ACD 1252
(5CD,4枚価格)
\8800→¥7990
ベートーヴェン:交響曲全集
 CD1)交響曲第1番,第3番
 CD2)交響曲第2番,第7番
 CD3)交響曲第4番,第8番,「エグモント」序曲、
  「プロメテウスの創造物」序曲
 CD4)交響曲第5番,第6番
 CD5)交響曲第9番,コリオラン序曲
オットー・クレンペラー(指揮)
フィルハーモニア管弦楽団
(第9番)ウィーン楽友協会合唱団
ウィルマ・リップ(S)
ウルズラ・ベーゼ(A)
フリッツ・ヴンダーリヒ(T)
フランツ・クラス(B)
クレンペラーのライヴによるベートーヴェン:交響曲全集再発売!

録音:(第1番)1960年6月7日、(第3,2番)1960年5月29日、(第7番・プロメテウス)1960年6月2日、(第4番,エグモント)1960年5月31日、(第8番,コリオラン)1960年6月4日、(第9番)1960年6月7日, 全てウィーンでのライヴ (2011年アーロン・Z.スナイダーによる修復済み)

旧M&ACD886/890の再発売。2011年再リマスタリングで音質向上しました。
M&ACD 1250
(2CD)
\4400
ハイドン:
 歌劇「哲学者の魂」または
 「オルフェオとエウリディーチェ」Hob.VIII-13
ハンス・スワロフスキー(指揮)
ウィーン国立歌劇場管弦楽団&合唱団
ヘルベルト・ハント(オルフェオ)
ユディト・ヘルヴィヒ(エウリディーチェ)
アルフレート・ポエル(クレオンテ)
ヘッダ・ホイッサー(ゲニオ)
ヴァルター・ベリー(プルート)、他
初録音だったスワロフスキーのハイドン「オルフェオとエウリディーチェ」

録音:1950年ウィーン(ハイドン協会による世界初録音、VoxOPBX193)、 2011年ラニ・シュパールのよるデジタル・レストア
1951年完全版の舞台上演に先だつ録音。

MYTO

255
(2CD)
\2000
ヴェルディ:歌劇「トロヴァトーレ」 アントニエッタ・ステッラ(レオノーラ) 
ジュリエッタ・シミオナート(アズチェーナ)
カルロ・ベルゴンツィ(マンリーコ) 
エットレ・バスティアニーニ(ルーナ伯爵) 
ウィリアム・ウィルダーマン(フェルナンド) 
ファウスト・クレヴァ指揮 
メトロポリタン歌劇場管弦楽団、合唱団
1960年2月27日メトロポリタン、ニューヨークでのライヴ録音※とても良い音質です。キャストも魅力的です。
280
\1200
マリア・カラス ハンブルグでのコンサート 1959年5月15日
 ①スポンティーニ:歌劇「ウェスタの巫女」より1曲
  ユリアのアリア 「神よ、恐れおののき祈りを捧げます」
 ②ヴェルディ:歌劇「マクベス」より3曲
  マクベス夫人のアリア 「野望に満ちて」、「早く来て、明かりをつけて」 他
 ③ロッシーニ:歌劇「セビーリャの理髪師」より1曲のアリア
  ロジーナのカヴァティーナ 「今の歌声は心に響く」
 ④ヴェルディ:歌劇「ドン・カルロ」より1曲
  エリザベッタのアリア 「世の空しさを知る神」
 ⑤ベッリーニ:歌劇「海賊」より3曲
  イモージェネのアリア 「無邪気なほほえみで」 他
マリア・カラス(ソプラノ) 
ニコラ・レッシーニョ指揮 
NDR交響楽団
1959年5月15日ハンブルグでのライヴ録音 全12トラック※とても良い音質です。
281
(2CD)
\2000
ヴェルディ:歌劇「リゴレット」 ヒルデ・ギューデン(ジルダ) 
ジーン・マデイラ(マッダレーナ) 
リチャード・タッカー(マントヴァ公爵) 
レナード・ウォーレン(リゴレット) 
アロイス・ペルネルシュトルファー(スパラフチーレ) 
アルベルト・エレーデ指揮 
メトロポリタン歌劇場管弦楽団、合唱団
1951年12月8日メトロポリタン、ニューヨークでのライヴ録音※とても良い音質です。素晴らしいキャストによる初出となる演奏です。
266
(2CD)
\2000
ニルソン、フェッラーロ 
 ヴェルディ:歌劇「アイーダ」
ビルギット・ニルソン(アイーダ) 
ジュリエッタ・シミオナート(アムネリス) 
ピエール・ミランダ・フェッラーロ(ラダメス) 
ニコライ・ギャウロフ(ランフィス) 
コーネル・マクニール(アモナスロ) 
ニーノ・サンツォーニョ指揮 
ミラノ・スカラ座管弦楽団、合唱団
1960年4月21日ミラノでのライヴ
※多少、心もとない音質ですが、ニルソン、フェッラーロ等、素晴らしい歌手達の競演を聴くには支障ございません。
275
(2CD)
\2000
キーンツル:歌劇「アルプスの牧歌 」 ヴァルター・ベリー(王: Der Konig)
オットー・ヴィーナー(公爵: Marquis Massimelle)
アニー・フェルベルマイヤー(ブランシュフロー: Blanchefleur) 
レオ・ヘッペ(記録係: Der Kanzler)
ダグマー・ヘルマン(クリオ: Cleo)
ヴィルヘルム・ロイブナー指揮
オーストリア放送教会(RAVAG)大管弦楽団、合唱団
1951年ウィーンでの放送用スタジオ録音
※ヴィルヘルム・キーンツル(Wilhelm Kienzl : 1857-1941 オーストリア) による1911年11月23日ウィーンのフォルクスオパーで初演された3幕の歌劇。素朴で美しいメロディが印象的な作品で、現在では演奏される事の無い貴重な作品の商品化で、学術的にも貴重なアルバムです。
※音質は、とても良いです。※ヴァルター・ベリー他、名役者ぞろいで、とても楽しめるアルバムです。
278
(2CD)
\2000
ヴンダーリヒ、ハイティンク指揮 
 モーツァルト:歌劇「魔笛」
フリッツ・ヴンダーリヒ(タミーノ) 
ヤン・デルクセン(パパゲーノ) 
ユリアーネ・ファルカシュ(夜の女王) 
ネル・デュヴァル(パパゲーナ)
マリア・ヴァン・ドンゲン(パミーナ)
ベルナルト・ハイティンク指揮
オランダ放送フィル、合唱団
1958年5月24日アムステルダム※1929年生まれで20歳代のハイティンクによる手兵オランダ放送フィルとの魔笛1930年生まれで同曲の「タミーノ」役でオペラ・デビューをかざり、後に20世紀最大のテノールの1人とされる若き、ヴンダーリヒ (20歳代)との興味深いアルバムです。
282
(2CD)
\2000
ケンペ指揮 
 リヒャルト・シュトラウス:歌劇「サロメ」
インゲ・ボルク(サロメ) 
イーラ・マラニウク(ヘロディアス)
フリッツ・ウール(ヘロデ) 
ヨゼフ・メッテルニヒ(ヨカナーン) 
ルドルフ・ケンペ指揮
バイエルン国立歌劇場管弦楽団
1960年ミュンヘン、プリンツリージェント劇場 でのライヴ※ドイツ生まれのドラマティック・ソプラノで「サロメ」では数多くの名演奏を生み出してきたインゲ・ボルク(ソプラノ)他の名歌手達による緊張感ある熱唱。R.シュトラウスを得意とするケンペとの競演。注目のアルバムです。
※マスターに起因する電子的なノイズや傷が所々聴かれますが、全体的に音質は素晴らしく、この初出となる演奏を聴く妨げには成りません。

ナクソス・ヒストリカル 1CD¥1100

8.111367 グレート・ヴァイオリニスト・シリーズ/ハイフェッツ
ウォルトン:ヴァイオリン協奏曲 他
 1-3.ウォルトン(1902-1983):ヴァイオリン協奏曲/
 4.サン=サーンス(1835-1921):ハヴァネラOp.83/
 5-7.シンディング(1856-1941):古風な様式の組曲Op.10/
 8-10.カステルヌオーヴォ=テデスコ(1895-1968):
  ヴァイオリン協奏曲第2番「預言者」Op.66
フィルハーモニア管弦楽団/
ウィリアム・ウォルトン(指揮)…1-3/
RCAビクター交響楽団/
ウィリアム・スタインバーグ(指揮)…4/
ロサンゼルス・フィルハーモニー管弦楽団/
アルフレッド・ウォーレンスタイン(指揮)…5-10/
ヤッシャ・ハイフェッツ(ヴァイオリン)
ハイフェッツが、同時代の作曲家の作品を積極的に取り上げたことは良く知られていますが、このウォルトンの協奏曲もそんな1曲です。ハイフェッツ自身が作曲家に委嘱し初演。その後も幾度も演奏を行いウォルトンの名声をも高めた作品です。初演後、ウォルトン自身がオーケストレーションに手直しを加え、この演奏も改定稿に拠っています(オリジナル版は8.110939に収録)。映画音楽を思わせる壮大でロマンティックな音楽が魅力です。同じくハイフェッツが委嘱したカステルヌオーヴォ=テデスコの作品は、聖書からヒントを得たもので、ユダヤの血の誇りと、素晴らしき過去への喚起を表現したものです。録音 1950年7月26-27日ロンドン EMIアビー・ロード第1スタジオ, 1951年6月18日…4, 1953年12月9日…5-7, 1954年10月28-29日…8-10 ハリウッドリパブリック・スタジオ、サウンド・ステージ9 マーク・オーバート=ソーン復刻
8.111370 メノッティ:歌劇「霊媒」/歌劇「電話」
 歌劇「霊媒」<1-10.第1幕/11-18.第2幕>/
 19-25.歌劇「電話」
《歌劇「霊媒」》
モニカ…エヴリン・ケラー(ソプラノ)/
フローラ夫人…マリー・パワーズ(コントラルト)/
ゴビノー夫人…ビヴァリー・デイム(ソプラノ)/
ゴビノー氏…フランク・ロジエ(バリトン)/
ノーラン夫人…キャスリーン・マスタイス(ソプラノ)/
《歌劇「電話」》
ルーシー…マリリン・コトロー(ソプラノ)/
ベン…フランク・ロジエ(バリトン)
スタジオ・オーケストラ/
エマヌエル・バラバン(指揮)
メノッティ(1911-2007)の2つの対照的な歌劇です。「霊媒」は1945年に作曲され、その翌年に初演された作品で、心霊術で死者を呼び出すと称して、娘と結託し、人々を欺いていた女が迎えた悲しい結末を描いています。かたや「電話」は1946年作曲、やはりその翌年に初演されており、こちらは結婚を申し込みに来た男が、女のもとに次々と掛ってくる電話に業をにやし、最後は「電話でプロポーズ」するという楽しいお話です。この2本立ては、当時とても評判となり、ブロードウェイを始めとした劇場で200回以上も上演され、メノッティの名声も飛躍的に高めたのです。録音 1947年10月ニューヨーク マーク・オーバート=ソーン復刻
8.111366
¥990
ディヌ・リパッティ最後のリサイタル
 1.拍手とアルペジョ/
 2-7.J.S.バッハ(1685-1750):パルティータ第1番変ロ長調 BWV 825/
 8.拍手とアルペジョ/
 9-11.モーツァルト(1756-1791):ピアノ・ソナタ第8番イ短調 K. 310/
 12-13.シューベルト(1797-1828):
  4つの即興曲Op.90 D899より第2番,第3番/
 《ショパン(1810-1849):ワルツ集》
 14.第5番変イ長調 Op.42/
 15.第6番変ニ長調 「子犬のワルツ」Op.64-1/
 16.第9番変イ長調 「告別」Op.69-1/
 17.第7番嬰ハ短調 Op.64-2/
 18.第11番変ト長調 Op.70-1/
 19.第10番ロ短調 Op.69-1/
 20.第14番ホ短調 遺作/
 21.第3番イ短調「華麗なるワルツ」Op.34-2/
 22.第4番ヘ長調「華麗なるワルツ」Op.34-3/
 23.第12番ヘ短調 Op.70-2/24.第13番変ニ長調 Op.70-3/
 25.第8番変イ長調Op.64-3/
 26.第1番変ホ長調「華麗なる大ワルツ」Op.18/
 27.第2番変イ長調 Op.34-1
ディヌ・リパッティ(ピアノ)
あまりにも有名なコンサートの復刻盤です。ルーマニアのピアニスト、ディヌ・リパッティ。彼はコルトーに認められるも、33歳の若さで病に倒れます。このコンサートは彼が亡くなる3か月前、最後の力を振り絞って行った奇跡の記録であり、人類に残された至高の記録でもあります。このショパンのワルツですが、リパッティはOp.18を演奏し終えたところで力尽き、Op.34-1は演奏されることはありませんでした。当盤では彼の意思を引き継ぎ、その2か月前に録音されたOp.34-1を添えて、「幻のコンサート」として完結させています。もしこれが不要であるならば、トラック27は永遠に封印してください。録音 1950年9月16日フランス ブサンソン サル・デュ・パルルマン…1-26, 1950年7月8日スイスジュネーヴ放送 スタジオ2…27
8.111364 メノッティ:アマールと夜の訪問者
 1.アマール!アマール!/2.外に何があるの?/
 3.お母さん、泣かないで/
 4.我々は遠くから来て、遠くへ行かなくてはいけない/
 5.アマール、戸口に誰かが来ているから見てきて/
 6.こんばんは!/7.あなた方は本当に王様なの?/
 8.あなたは御子をみたことがありますか?/
 9.羊飼いさん、羊飼い女さん/10.羊飼いたちの踊り/
 11.ありがとう、良き友よ/12.これはみんな黄金なのね/
 13.おお、女よ。この黄金はあなたが持っていなさい/
 14.見て、お母さん。ぼくダンスができるよ/
 15-20.セバスチャン組曲より
アマール…チェット・アレン(ボーイ・ソプラノ) /
アマールの母…ローズマリー・キュールマン(メゾ・ソプラノ)/
カスパール王…アンドリュー・マッキンレー(テノール)/
メルヒオール王…デイヴィッド・エイケン(バリトン)/
レオン・リシュナー(バリトン)/
従者…フランシス・モナキノ(バリトン)/
スタジオ・オーケストラ&合唱団/
トーマス・シッパーズ(指揮)…1-14/
フィラデルフィア・ロビンフッド・デル管弦楽団/
ディミトリ・ミトロプーロス(指揮)…15-20
メノッティ(1911-2007)のオペラ「アマールと夜の訪問者」は今でもクリスマスの定番音楽として愛されている作品です。この録音は初演時のもので、NBC放送で収録され、そのままテレビ放映されています。キリスト自身の物語ではなく、東方の三博士が行った「ちょっとした奇蹟」を題材にしたメノッティ自身の台本によるものです。NAXOSでは8.669019で最新の録音の同曲をお楽しみいただく事も可能。童心に戻ってみませんか?録音 1951年12月ニューヨーク…1-14, 1946年7月26日フィラデルフィア…15-20

OPUS蔵

OPK 2093
\2400→¥2190
クーレンカンプ 協奏曲録音Vol. 4
 (1)ドヴォルザーク:ヴァイオリン協奏曲ト短調作品26
 (2)チャイコフスキー:ヴァイオリン協奏曲ニ長調 作品35
 (3)ベートーヴェン:ロマンス第2 番
ゲオルク・クーレンカンプ(ヴァイオリン)
(1)オイゲン ヨッフム(指揮)
 ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
(2)アルチュール ローター(指揮)
 ドイツ歌劇場管弦楽団
(3)パウル クレツキ(指揮)
 ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
情熱のドヴォルザークと白熱のチャイコフスキー

(1)録音:1941 年、(2)録音:1939 年、(3)録音:1932 年/原盤:独-Telefunken SP/日本語解説付

クーレンカンプがテレフンケンに残した協奏曲録音には日ドイツ系の録音が2 曲あります。ドヴォルザークとチャイコフスキーです。中でもドヴォルザークは1941 年の戦時の録音ということで流通枚数の少ない貴重な録音であり、名演です。またベートーヴェンのロマンス第2 番はクーレンカンプのベートーヴェン演奏が聴ける貴重なものです。指揮は当時作曲者としても活躍していた若きクレツキのこれも貴重な録音です。
OPK 2094
\2400→¥2190
クーレンカンプ 協奏曲録音Vol. 5
 (1)ブルッフ:ヴァイオリン協奏曲第1 番ト短調 作品26
 (2)ブラームス:二重協奏曲 ニ長調 作品77
 (3)レーガー:
  無伴奏ソナタ イ短調Op 91-1よりアンダンテ・ソステヌート
ゲオルク・クーレンカンプ(ヴァイオリン)
(1)カール・シューリヒト(指揮)
 チューリヒ・トーンハレ管弦楽
(2)エンリコ・マイナルディ(チェロ)
 カール・シューリヒト(指揮)
 スイス・ロマンド管弦楽団
クーレンカンプの亡命先スイスでのブルッフ、ブラームス・ドッペルの名録音

(1)録音:1947 年、(2)録音:1947 年、(3)録音:1937 年/原盤:英Decca SP, 独-Telefunken SP(レーガー)/日本語解説付

クーレンカンプは大戦末期にスイスに亡命し戦後もそこを拠点としました。新興のDecca は当時同じようにスイスに移っていたシューリヒトと組んだ録音を2 つ残しています。中でもチェロのマイナルディと組んだブラームスの二重協奏曲は貴重な録音です。録音もDecca の優秀録音を思い出させるものです。またレーガーのアンダンテ・ソステヌートは、ブラームスの協奏曲(OPK2091)の最後の面の穴埋め用に録音されたものですが、Tully Potter氏はクーレンカンプの最高の演奏と絶賛しており、氏のリクエストで含んだものです。
OPK 2095
\2400→¥2190
(1)フォーレ:ヴァイオリン・ソナタ第1番イ長調作品13
(2)ドビュッシー:ヴァイオリン・ソナタ ト短調
(3)ドビュッシー:ミンストレル
(4)フォーレ:揺籃歌作品16
(5)フォーレ:ピアノ四重奏曲第2番ト短調作品45
ジャック・ティボー(ヴァイオリン)
(1) - (4)アルフレッド・コルトー (ピアノ)
(5)マルグリット・ロン(ピアノ)
 モーリス・ビュー(ヴィオラ)
 ピエール・フルニエ(チェロ)
ティボー&コルトーのフォーレ&ドビュッシー不滅の名演、そして、ティボーの長男 ロジェ大尉に捧げられたロン、フルニエによる祈りのフォーレ:ピアノ四重奏曲

録音:(1) 1927 年、(2)(3) 1929 年、(4) 1931 年、(5) 1940 年/原盤:日、仏、英Columbia SP/日本語解説付

辞世の曲となったドビュッシーのヴァイオリン・ソナタ、そして、若きフォーレの繊細で凛とした創意と燃える情感を、ティボーとコルトーの不滅の名演でお届けします。またフォーレ中期の傑作ピアノ四重奏曲第2 番は、名手ロン、そして若きフルニエ、そしてヴィオラのビューによる切迫する危機に臨んだ一期一会の名演奏!この録音の3 日後の1940 年5 月13 日、ティボーの長男、ロジェ大尉の戦死が伝えられて、当事者全員、悲しみに包まれ、この録音をロジェ大尉の霊に捧げることになったと言われております。

OSSIA

※OSSIA(オシア)レーベルは、フランスの管楽器を主に扱うフランスの新興レーベルです。
親会社はフランスのSTUDIO ART&SONという録音スタジオを運営する会社で、メジャーレーベル(UNIVERSAL,EMI など)のマスターリング、リマスターリングを行ってます。
その高い技術とクオリティを示す一例として、高い評価を得たこの会社のリマスターリングによって発売されたサンソン・フランソワ36枚組BOX(EMI)を挙げる事ができます。
※現在は、今回ご紹介申し上げる2タイトル(OSSIA 1001/2とOSSIA 1003/2)が発売されております。
※解説書表記はフランス語と英語。録音の際のプロデューサー名、録音技師名、アナログ盤で発売された際のカタログ番号など可能な限り多くの情報を組み込んだ丁寧な仕様と成っています。また、ジャケット・デザインのセンスの良さも特筆です。
※また解説書には各演奏家の親族への謝辞も記されており、これはオシア・レーベルによる技術やクオリティへの高い自負と自信に裏付けされた演奏家への敬意と信頼関係を感じさせます。
※音源は入手したオリジナル・マスター、78回転・33回転のアナログ盤をもとにしており、ここに取り上げる演奏は演奏家達の実力を存分に示す名演奏として、古くから高く評価されているものばかりです。
※著名な管楽器の名手を数多く輩出したフランスから、自国の優れた演奏家を紹介する、高いクオリティを持つオシア・レーベルの今後の発売にもご期待下さい。どうぞ、よろしくお願いいたします。
OSSIA 1001/2
(2CD)
\3000→¥2690
モーツァルト:セレナード集 フランス木管アンサンブル
CD. 1
①セレナード第10番「グラン・パルティータ」 変ロ長調 K.361
 ジャン=ピエール・ランパル指揮
 フランス木管アンサンブル
  ピエール・ピエルロ(オーボエ)
  リュシアン・ドブレー(オーボエ) 
  ジャック・ランスロ(クラリネット) 
  クロード・デスュルモン(クラリネット) 
  ジルベール・クルジエ(ホルン) 
  ポール・オンニュ(ファゴット) 
  アンドレ・セネダ(ファゴット)  他 
 ②アダージョ 変ロ長調 K.411
  ジャック・ランスロ(クラリネット) 
  クロード・デスュルモン(クラリネット)    他
 ③アダージョ ヘ長調 K.410
  ジャック・ランスロ(クラリネット) 
  ポール・オンニュ(ファゴット)   他
   以上 1955年11月21/25日録音
 ④ピアノと管楽の為の五重奏曲 変ホ長調 K.452
  ロベール・ヴェイロン=ラクロワ(ピアノ)
  ピエール・ピエルロ(オーボエ) 
  ジャック・ランスロ(クラリネット)
  ジルベール・クルジエ(ホルン) 
  ポール・オンニュ(ファゴット) 
   1952年録音
CD. 2
 ⑤セレナード第11番 変ホ長調 K.375
 ⑥セレナード第12番「ナハトムジーク」 ハ短調 K.388
  フランス木管アンサンブル 
   (演奏家詳細はCD.1の「グラン・パルティータと同じ)
    以上 1955年11月21/25日録音
 ⑦カッサシオン (オーボエ、クラリネット、ホルン、ファゴットの為の)
  ピエール・ピエルロ(オーボエ)
  ジャック・ランスロ(クラリネット)
  ジルベール・クルジエ(ホルン)
  ポール・オンニュ(ファゴット)
  1952年録音
フランスの名手達による、まさに絶品のモーツァルトです。初期の名演奏の数々を、素晴らしい音質でお楽しみ下さい。
OSSIA 1003/2
(2CD)
\3000→¥2690
ジャック・ランスロ(クラリネット)の芸術 1952-58年録音
CD. 1
 ①モーツァルト:クラリネット協奏曲 イ長調 K.622   
  1952-53年録音
 ②ウェーバー:クラリネット協奏曲 第1番 ヘ短調 op.73  
  1954年6月録音
  ルイ・ド・フロマン指揮
  アンサンブル・オルケストラル・デ・オワゾリール
 ③ウェーバー:歌劇「ジルヴァーナ」の主題による協奏的変奏曲 op.33
  アニー・ダルコ(ピアノ)
  1954年録音
 ④ベートーヴェン:クラリネット、チェロ、ピアノの為の三重奏曲 変ロ長調 op.11
   ロジェ・アルバン(チェロ)
   ロベール・ヴェイロン=ラクロワ(ピアノ)
   1952年録音
ジャック・ランスロ(Cl)
CD. 2
 ⑤シューベルト:歌曲「岩の上の羊飼い」 D.965
  バージア・レチツカ(ソプラノ)
  ジャン=ノエル・バルビエ(ピアノ)
   1958年録音
 ⑥シューマン:幻想小曲集 op.73(クラリネット版)
   アニー・ダルコ(ピアノ)
    1954年録音
 ⑦ブラームス:クラリネット・ソナタ第2番 変ホ長調 op.120-2
   アニー・ダルコ(ピアノ)
    1954年録音
 ⑧ドビュッシー:クラリネットと管弦楽の為の狂詩曲第1番(ピアノ伴奏版)
 ⑨ルーセル:クラリネットとピアノの為のアリア第2番
   ロベール・ヴェイロン=ラクロワ(ピアノ)
   1957年録音
 ⑩ポール・ラドミロー:クラリネットとピアノの為のソナタ
 ⑪アルベール・ボーカン:クラリネットとピアノの為の
   アニー・ダルコ(ピアノ)
    1957年録音
 ⑫ルネ・シャラン:「恋愛遊戯」クラリネットとピアノの為の
 ⑬レーモン・ルシュール:「鳥かご」クラリネットとピアノの為の
 ⑭ノエル・ガロン:クラリネットとピアノの為のカンタービレ
 ⑮アンリ・トマジ:クラリネットとピアノの為の夜想曲
   Francoise Gobet(ピアノ) 
   1954年1月18日録音
※ Jacques Lancelot  (1920-2009 フランス):
10歳の頃から名手フェルナン・ブランシュに学ぶ。パリの音楽院へ進み1939年に一等賞で卒業。後にギャルド・レピュブリケーヌ吹奏楽団へ入団。1944年にはランパル(フルート)、ピエルロ(オーボエ)、クルジュ(ホルン)オンニュ(ファゴット)とともに、フランス管楽五重奏団を組織し活躍。また、ラムルー管弦楽団などフランス各地の名オーケストラでも活躍。フランスを代表するクラリネット奏者の1人です。やわらかく軽やかで美しく且つ、気品と節度をもったその演奏は真に音楽する喜びを伝える演奏家として、永くそして多くの人々から高く評価されています。

PARADIZO

PA 0009
(CD +DVD-ROM)
\2500→¥2290
CD:
 J.S. バッハ:
  (1)パルティータ第1番変ロ長調 BWV825
  (2)3つの小前奏曲 BWV936-938
  (3)イタリア協奏曲 BWV971
  (4)イギリス組曲イ短調 BWV807
  (5)トッカータ ニ長調 BWV912
  (6)半音階的幻想曲とフーガ BWV903
DVD-ROM:
 ランドフスカに関する150 点以上の貴重な写真(初出多数)
ヴァンダ・ランドフスカ (Cem)
ファン驚愕、何が何でも欲しいアルバムの登場!チェンバロの女王ランドフスカ、最新リマスタリングで蘇った音源+超貴重画像集。

[ 録音:1935-36 年]MONO、73’33”

19 世紀の初めに絶滅した楽器チェンバロを20 世紀に復興させた立役者の中心人物ランドフスカ。彼女が第2次世界大戦前にヨーロッパで録音した、名盤の誉れ高いバッハがオリジナル音源から新リマスタリングで復活しました。その責任者を奇才チェンバロ奏者スキップ・センペが担っているのも注目です。バロックの一人者とはいえ、ピアノの流派ではショパンの曾孫弟子にあたり、非常にロマンティックな音楽性の持ち主だったことが明瞭で、濃厚なバッハとなっています。しかし音楽作りの大きさ、魔術のような説得力の深さなど真似の出来ない凄さで、ただただ圧倒されます。
さらに嬉しいのが、未発表品を数多く含む150 点以上の写真を収めたDVD-ROM。彼女がパリ近郊で1925 年に開校し、第2次世界大戦中ナチスにより押収された古楽音楽学校の設計図や写真が貴重。ランドフスカが心血を注いだ古楽復興運動の様子が生々しく伝わってきて心打たれます。このDVD-ROM だけでも超お宝、ぜひとも持っていたいアルバムと申せましょう。

PARNASSUS

PACD 96046/7
(2CD)
\2600→¥2390
リヒテル 1950年代ライヴ集 Vol.7
 ベートーヴェン(1770-1827):
  2つのロンド 0p.51; ハ長調/ト長調
  エロイカ変奏曲変ホ長調 Op.35
  ピアノ・ソナタ第12番変イ長調 Op.26
  バガテル ヘ長調 Op.33 No.3
  ピアノ・ソナタ第27番ホ長調 Op.90
  ディアベッリ変奏曲 Op.120(+)
  創作主題による変奏曲 Op.34(*)
  創作主題による変奏曲(トルコ行進曲の主題による変奏曲)Op.76(*)
スヴャトスラフ・リヒテル(ピアノ)

録音:1951年、モスクワ(*以外)/1950年(*)

レーベル提供の情報によれば(+)は韓国YedangレーベルのCDと同一音源。(*)はおそらくカナタANKHレーベルのCDと同一音源。他は初出のラジオ放送音源とのことです。


RCD

RCD16362
\2000→¥1890
「ロシアン・ピアノ・スクール・シリーズ」
 〜アブラム・ディヤコフ
  (1)ルイ=クロード・ダカン:かっこう
  (2)フリッツ・クライスラー:貴婦人
  (3)ジャン=アントワーヌ・デプラーヌ:イントラーダ
  (4)ショパン:マズルカOp.33-No.2
  (5)ショパン:マズルカOp.68-No.4
  (6)チャイコフスキー:無言歌Op.2-No.3
  (7)モシュコフスキー:ギターレOp.45-No.2
  (8)スクリャービン:夜想曲嬰へ短調Op.5-No.1
  (9)リムスキー=コルサコフ:熊ん蜂の飛行
  (10)ゲディケ:クラリネットとピアノのための練習曲
  (11)ゲディケ:トランペットとピアノのための協奏的練習曲
  (12)シューベルト:ピアノ五重奏曲《鱒》
(1)-(12)アブラム・ディヤコフ(Pf)
(3)(4)ミハイル・フィヒテンホルツ(Vn)
(2)エリザヴェータ・ギレリス(Vn)
(1)(5)-(8)ダヴィッド・オイストラフ(Vn)
(9)(10)アレクサンドル・ヴォロディン(Cl)
(11)セルゲイ・イェレミン(Trp)
(12)アヴェト・ガブリエリアン(Vn)
(12)ミハイル・テリアン(Va)
(12)セルゲイ・アスマラジアン(Vc)
(12)ヨシフ・ゲルトヴィチ(Cb)
第2次大戦で戦死したピアニスト、ディヤコフの貴重な録音

録音:1930年代(モノラル)

厳密には再プレスですが、初の案内になるタイトルです。
アブラム・ディヤコフ(1904-41)はウクライナ出身。第2次大戦では、志願兵となり若くして戦死してしまいました。モスクワ音楽院に学び、1932年にはポーランドの国際ショパン・ピアノ・コンクールに出場しHonorary Diploma(名誉称号)を授与されています。オイストラフを始めとして多くの著名な演奏家と共演。マリア・ユーディナ、ナタン・ミルシテインには特に愛され絶賛されました。この1枚は1930年代の貴重な録音を集めたもので、ソリストとの共演、室内楽を集めたアルバムです。

REGIS

RRC1370
\800
The Solo Recordings /ディヌ・リパッティ(pf)名演奏集
 ブラームス:ワルツOp.39-6、15、2、1、14、10、5
   ナディア・ブーランジェ(pf) 1937年録音/
 ショパン:ピアノソナタ第3番 1947年録音/
 エネスコ:ピアノソナタ第3番 1943年録音/
 モーツァルト:ピアノソナタ第8番 1950年録音/
 ラヴェル:道化師の朝の歌 1948年録音/
 D.スカルラッティ:ソナタK23 1947年録音
ディヌ・リパッティ(pf)
RRC1371
\800
R.シュトラウス:交響詩集
  ドン・キホーテ 
   ポール・トルトゥリエ(Vc)、
 ティル・オイゲンシュピーゲルの愉快ないたずら/
 ドン・ファン
   1958年録音
ルドルフ・ケンぺ指揮、
ベルリンフィルハーモニー管弦楽団
フリッツ・レーマン指揮
RRC1372
\800
ヴェルディ:レクイエム アルトゥーロ・トスカニーニ指揮、
NBC交響楽団、他
ヘルヴァ・ネッリ(Sop)
フェドーラ・バルビエーリ(MSop)
ジュゼッペ・ディ・ステファノ(Ten)
チェーザレ・シエピ(Bs)
RRC1373
\800
ムソルグスキー:展覧会の絵
プロコフィエフ:ピアノソナタ第7番、ピアノ協奏曲第1番 
スヴャトスラフ・リヒテル(pf)
カレル・アンチェル指揮、
プラハ交響楽団
RRC1374
\800
Great British Sopranos/イギリスのソプラノたち
 戦前に活躍したイギリスを代表するソプラノ歌手の名演奏集
マギー・テイト、
イゾベル・ベイリー、
マーガレット・シェリダン、
エヴァ・ターナー、
メアリー・ガーデン、
Elsie Suddaby、
Miriam Licette、
Dora Labette、他
RRC1375
\800
Great Welsh Tenor/ヘンデル:アリア集
 イギリス民謡集
リチャード・ルイス(Ten)
RRC6010
(6CD)
\4500
ショパン:ピアノ曲集
 バラード第1番〜第4番、スケルツォ第1番〜第4番、ポロネーズ第1番〜第6番、
 マズルカ集Op.6、Op.17、Op.24、Op.30、Op.33、Op.41、Op.50-1〜3、
 Op.56-1〜3、Op.59-1〜3、Op.63-1〜3、Op.68、Op.51、Op.50、
 24の前奏曲Op.28、ノクターン第1番〜第19番、
 ワルツ第1番〜第14番 録音1936、1937、1946、1955、1956、1958、1959年
アルトゥール・ルービンシュタイン(pf)

SOLSTICE

SOCD 271/4
(4CD)
\6600→¥5990
イヴォンヌ・ルフェビュール(1898-1986)没後25周年記念
ルフェビュール・プレイズ・ベートーヴェン
CD1
 ピアノ協奏曲第4番Op.58*
  (1959年12月1日パリ、シャンゼリゼ劇場)
   初出・INA原盤 フランス国立管弦楽団
   スタニスラフ・スクロヴァチェフスキ指揮
 ピアノ・ソナタ第1番 ヘ短調 Op.2
  (1966年3月)
  INA原盤
 ピアノ・ソナタ第32番 ハ短調 Op.111(1959年5月)
  INA原盤
 バガテル Op.119(1971年8月) INA原盤
CD2
 ヴァイオリン・ソナタ第3番 変ホ長調 Op.12-3
 ヴァイオリン・ソナタ第4番 イ短調 Op.23
 ヴァイオリン・ソナタ第10番 ト短調 Op.96
  シャンドル・ヴェーグ(Vn) 
  1970年6月 初出・INA原盤
CD3
 ピアノ・ソナタ第29番 変ロ長調 Op.106「ハンマークラヴィア」
  (1973年6月) INA原盤
 ディアベリ変奏曲 Op.120(1975年10月Solstice)
CD4
 ピアノ・ソナタ第30番 ハ短調 Op.109
 ピアノ・ソナタ第31番 ホ長調 Op.110
 ピアノ・ソナタ第32番 ハ短調 Op.111、
  シャンドル・ヴェーグ(Vn)
  (1977年1月,2月Solstice)
 6つのバガテル Op.126(1975年10月Solstice)
 ヴァイオリン・ソナタ第6番 イ長調 Op.30-1−2楽章
  シャンドル・ヴェーグ(Vn)(1970年6月)
  INA原盤
 バガテル「エリーゼのために」WoO.59
 ピアノ・ソナタ第8番 「悲愴」ハ短調 Op.13−1楽章
  (1959年5月) INA原盤
イヴォンヌ・ルフェビュール(ピアノ)
ピアノ協奏曲第4番はINA所蔵のオリジナルテープによるマスターで唯一INA公認です。ターラ盤は放送後の音源からコピーされたもので、音質もマスターとは異質なものです。   

SOMM

SOMM-BEECHAM 29
\1800→¥1690
ビーチャム・コレクション
 ワーグナー:歌劇《リエンツィ》序曲
 ディーリアス:夏の庭で
 シューベルト:交響曲第9番ハ長調D.944《ザ・グレイト》
トーマス・ビーチャム(指揮)
ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団
ビーチャム・コレクション!ザ・グレイトは1955年12月14日のライヴ!

巨匠トーマス・ビーチャム(1879−1961)が遺した名演の復刻を行いイギリスで凄まじい人気を誇るソムのビーチャム・コレクション。
没後50周年記念としてリリースされるロイヤル・フィルとのワーグナー、ディーリアス、シューベルトのライヴは、商業用録音としては世界初CD化となる。
※録音(全てライヴ):1956年12月9日、ロイヤル・フェスティヴァル・ホール(ワーグナー)&1956年8月24日、アッシャー・ホール(ディーリアス)&1955年12月14日ロイヤル・フェスティヴァル・ホール(シューベルト)

TAHRA

TAH 710
(2CD)
\5000→¥4590
(1)モーツァルト:ピアノ協奏曲第20番KV466
(2)ラヴェル:左手のためのピアノ協奏曲
(3) J.S. バッハ:ピアノ協奏曲ニ短調BWV1052
(4)ブラームス:ピアノ協奏曲第2 番
(1)(2)シャルル・ミュンシュ(指)
 ボストン響, モニク・アース(Pf)
  (1960年11 月11 日)
(3)(4)ポール・パレー(指) デトロイト響
(3)モニク・アース(Pf)(1960年12 月8 日)
(4)ロベール・カサドジュ(Pf)(1960年11 月11 日)
ミュンシュ、パレー&アース、カサドジュ。ピアノ協奏曲集

ADD

フランスの偉大な3 人の指揮者がアメリカのオーケストラを率いていた時代がありました。ピエール・モントゥがサンフランシスコを(1936-1952), ミュンシュがボストンを(1949-1962)そしてパレーがデトロイトを(1951-1962)。このCD は60 年に二人のフランスの指揮者と2人のフランスのピアニストがアメリカのオーケストラと共演した記録です。音質優秀。アースのモーツァルトは初出です。
TAH 719
\2500→¥2290
(1)ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第4番Op.58
(2)ショパン:ピアノ協奏曲第2 番Op.21
アンゲルブレシュト(指)
フランス国立O
ユーラ・ギュラー(Pf)
ユーラ・ギュラー初出のベートーヴェン&ショパン協奏曲集

(1)1958 年5月15日(2)1959 年6月21日/ADD

ジャック・ティボー曰く「音楽の女神」、ヨウラ・ギュラーのディスコグラフィーに貴重な2 曲が加わりました。音質優秀。

TESTAMENT

SBT2 1467
(2CD)
\3400→¥3090
ヨハンナ・マルツィ/
 J.S.バッハ:無伴奏ヴァイオリンのためのソナタ&パルティータ全集
  ソナタ第1番BWV.1001/パルティータ第1番BWV.1002/
  ソナタ第2番BWV.1003
  パルティータ第2番BWV.1004/
  ソナタ第3番BWV.1005/パルティータ第3番BWV.1006
ヨハンナ・マルツィ(ヴァイオリン) 
フバイ最後の秘蔵っ子の十八番として名高い、黄金の中庸と言うべき超名演 
ハンガリーの偉大な女流ヴァイオリニスト、ヨハンナ・マルツィ(1924-1979)は、6歳からヴァイオリンを習い始め、若干10歳でブダペストの名門フランツ・リスト音楽院に入学し、名教師イェネー・フバイ(入学前から師事)のクラスに入学を許可された神童でした。その後、フバイ・スクール最後の秘蔵っ子として研鑽を重ねた彼女は13歳でデビューを果たしますが、第2次世界大戦勃発で活動を一旦中断。戦後の1947年に23歳でジュネーヴ国際音楽コンクールで入賞すると、その後はスイスに居を定め、1953年にイギリス、1957年にアメリカで相次いでデビューを果たします。1960年代からはイシュトヴァーン・ハイデュとのデュオ活動を活発に行ったことも有名ですが、その女性的で親しみやすく清潔感にあふれた演奏は多くの人々に愛され、ジネット・ヌヴーやジョコンダ・デ・ヴィートと並ぶ女流ヴァイオリニストの最高峰の一角に今なお君臨しています。当盤に収録されているのは、マルツィの十八番の一つとして名高いJ.S.バッハの無伴奏ヴァイオリンのためのソナタ&パルティータ全6曲。節度と様式を重んじる古典主義者だった彼女の音楽性が顕著にあらわれた黄金の中庸と言うべき超名演で、ヨーゼフ・シゲティやエミール・テルマニーといったハンガリーのロマンティックな音楽伝統を正統に受け継いでいます。イギリスの「マンチェスター・ガーディアン」紙のエドワード・グリーンフィールドが名手ハイフェッツの録音よりも高く評価し、かのシェーンベルクも「極めて純粋で、古典的」と讃えた甘美なヴィブラートが美しく蘇った復刻版です。
録音:1955年3月(BWV1004),1955年4月(1002)、1955年3月&4月(1003)、1954年7月(1004)、1954年5月&6月(1005)、1955年5月(1006) MONO
SBT2 1468
(2CD)
\3400→¥3090
ヨハンナ・マルツィ/
 シューベルト:ヴァイオリンとピアノのための作品全集
  ソナチネ(全3曲)
  華麗なるロンド ロ短調D.895
  幻想曲ハ長調D.934
  ソナタ(二重奏曲)イ長調D.574
ヨハンナ・マルツィ(ヴァイオリン)
ジャン・アントニエッティ(ピアノ)
これぞシューベルト!と唸りたくなるような至高の名演
当盤には、EMIとドイツ・グラモフォンに13枚しかレコードを残さなかった彼女の十八番として名高いシューベルトのヴァイオリン作品をすべて収録。終始、凛とした佇まいと美しいボウイングで歌い上げた、これぞシューベルトと唸りたくなるような至高の名演で、シューベルトの書いた一音一音を心を込めて歌い上げる豊かな抒情はすべてのヴァイオリン・ファン必聴です。1枚目のソナチネ3曲ではクライスラー&ラフマニノフやスーク&パネンカとのデュオに匹敵する甘美な歌の数々を、幻想曲などの難曲を実に平明かつ親しみやすく歌い上げた2枚目ではブッシュ、ハイフェッツ、オイストラフにも匹敵する妙技を、それぞれお楽しみください。あらゆるフレーズと音の意味を正確に汲み取り、それを無理なく等身大に歌い上げる、理想のシューベル演奏が聴き手を魅了します。
 録音:1955年9月&11月 MONO

URANIA

WS 121.124
(3CD)
\2400
モーツァルト:歌劇「ドン・ジョヴァンニ」
         1959年
チェザーレ・シエピ(ドン・ジョヴァンニ)
ビルギット・ニルソン(ドンナ・アンナ)
レオンタイン・プライス(ドンナ・エルヴィラ)
チェザーレ・ヴァレッティ(ドン・オッターヴィオ)
フェルナンド・コレナ(レポレロ)
ハインツ・ブランケンブルク(マゼット)
ユージニア・ラッティ(ツェルリーナ)
アーノルド・ファン・ミル(騎士長)
エーリヒ・ラインスドルフ指揮
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
ウィーン国立歌劇場合唱団
WS 121.125
(2CD)
\1800
プッチーニ:歌劇「マノン・レスコー」
   1954年
テバルディとデル・モナコのデュエット集
 トロヴァトーレ、運命の力、アイーダ、オテロ
レナータ・テバルディ(マノン・レスコー)
マリオ・デル・モナコ(デ・グリュー)
マリオ・ボリエルロ(レスコー)
フェルナンド・コレナ(ジェロンテ)  他
フランチェスコ・モリナーリ=プラデッリ指揮
ローマ聖チェチリア音楽院管弦楽団、合唱団
WS 121.118
(2CD)
\1600
ベートーヴェン:歌劇「フィデリオ」
   1961年
ジャン・ピアース、セーナ・ユリナッチ、
グスタフ・ナイトリンガー、
マリア・シュターダー、
デジュー・エルンスター
ハンス・クナッパーツブッシュ指揮
バイエルン国立歌劇場管弦楽団、合唱団
WS 121.119
(2CD)
\1600→¥1490
チャイコフスキー:
 交響曲第4番〜第6番「悲愴」
 幻想序曲「ロメオとジュリエット」
   1957年〜1959年
サー・ジョン・バルビローリ指揮
ハレ管弦楽団
WS 121.120
(2CD)
\1600
モーツァルト:
 弦楽四重奏曲第17番「狩」、第19番「不協和音」、
 第20番「ホフマイスター」、
 プロイセン王四重奏曲(第21番〜第23番)
    1951年、1955年
アマデウス四重奏団
WS 121.121
(2CD)
\1600
ヴェルディ:歌劇「ファルスタッフ」
  1961年
ティト・ゴッビ、
レナータ・テバルディ、
レナート・カペッキ、
フェドーラ・バルビエリ、
ミレッラ・フレーニ
マリオ・ロッシ指揮
ナポリ・サンカルロ劇場管弦楽団、合唱団
WS 121.122
(2CD)
\1600
ベートーヴェン:
 付随音楽「エグモント」  
  ローゼマリー・レーニッシュ(S)
  カール・パリラ(語り)
 バレエ「プロメテウスの創造物」 
  インゲ・ケラー(語り)
グリーグ:劇音楽「ペール・ギュント」
  カール・パリラ(語り)
メンデルスゾーン:付随音楽「真夏の夜の夢」
  ジークフリート・ハウスマン
  ライプツィヒ放送女性合唱団
   1960年
ヘルマン・シェルヘン指揮
ライプツィヒ放送管弦楽団
WS 121.123
(2CD)
\1600
プッチーニ:歌劇「トゥーランドット」
  1961年
ビルギット・ニルソン、
ジュゼッペ・ディ・ステファノ、
レオンタイン・プライス、
ニコラ・ザッカリア
フランチェスコ・モリナーリ=プラデッリ指揮
ウィーン国立歌劇場管弦楽団、合唱団

VAX RECORDS

VAXCD 1014-1030
(17CDs/特別価格)
\21000
ウッラ・ビルクヴィスト 〜
 コンプリート・レコーディングス
ウッラ・ビルクヴィスト(ヴォーカル)
様々なアーティスト
SP時代を生きたスウェーデンの女性シンガー、ウッラ・ヴィルクヴィスト(1907−1946)の録音全集。200ページのブックレット付き。1929年−1946年の録音。

VENEZIA

CDVE 04380
(2CD)
\1800
ラフマニノフ:晩祷(VESPERS op.37)
CD. 1
 1986年録音
ジャンナ・ポレフツォワ(メゾ・ソプラノ)
セルゲイ・ロコジツァ(テノール)
ウラジスラフ・チェルヌシェンコ指揮
グリンカ記念レニングラード国立アカデミー合唱団
CD. 2
 1965年録音
クララ・コルカン(メゾ・ソプラノ) 
コンスタンティン・オグネヴォイ(テノール) 
アレクサンドル・スヴェシニコフ指揮 
ソビエト国立アカデミー・ロシア合唱団
ラフマニノフ晩祷を世に知らしめた圧倒的な名演奏の2種類をまとめた、興味深いアルバムです。
CDVE 04381
(3CD)
\2400
N.ペトロフ、リヒテル、ナセトキン他 ラフマニノフ:ピアノ作品集
CD. 1
 ラフマニノフ:
 ①ピアノ・ソナタ第1番 二短調 op.28
  ウラディーミル・セリヴォヒン(ピアノ) 
   1979年スタジオ録音
 ②ピアノ・ソナタ第2番 変ロ短調 op.36
  パヴェル・セレブリャコフ(ピアノ) 
   1974年スタジオ録音
 ③2台のピアノの為の組曲第1番「幻想的絵画」 op.5
  ニコライ・ペトロフ(ピアノ) 
  アレクセイ・チェルカソフ(ピアノ) 
   1970年スタジオ録音
CD. 2
 ④2台のピアノの為の組曲第2番 op.17
  ニコライ・ペトロフ(ピアノ) 
  アレクセイ・チェルカソフ(ピアノ)
   1970年スタジオ録音
⑤前奏曲から13曲
 嬰へ単調 op.23-1、変ロ長調 op.23-2、ニ長調 op.23-4、ト短調 op.23-5
 ハ短調 op.23-7、変イ長調 op.23-8
 ハ長調 op.32-1、変ロ短調 op.32-2、ヘ短調 op.32-6、ヘ長調 op.32-7
 イ長調 op.32-9、ロ短調 op.32-10、嬰ト短調 op.32-12
  スヴャトスラフ・リヒテル(ピアノ) 
  1971年スタジオ録音
CD. 3
 ⑥練習曲(絵画的練習曲集)から17曲 (op.33及びop.39の全曲)
 ヘ短調 op.33-1、ハ長調 op.33-2、変ホ短調 op.33-6、変ホ長調 op.33-7
 ト短調 op.33-8、嬰ハ短調 op.33-9
 ハ短調 op.39-1、イ短調 op.39-2、嬰へ短調 op.39-3、ロ短調 op.39-4
 変ホ短調 op.39-5、イ短調 op.39-6、ハ短調 op.39-7、二短調 op.39-8
 ニ長調 op.39-9
 ハ短調 op.33-3、二短調 op.33-5
   アレクセイ・ナセトキン(ピアノ)
1980年スタジオ録音※一部、マスターに起因する、破裂音などの傷が聴かれます事、ご了承下さい。
※ロシアのピアニスト達によるラフマニノフの名演奏集です。
※ウラディーミル・セリヴォヒン(ピアノ 1946- )は1967年ブゾーニ国際ピアノ・コンクールでソ連勢として始めて参加して一位を争う実力派として、名を高めました。
※パヴェル・セレブリャコフ(ピアノ 1906-1977)はベートーヴェンとラフマニノフを得意とした演奏家。1961-1977年の間レニングラード音楽院院長として、弟子を育てつつ、多彩なレパートリーで多くの演奏会を行いました。
※アレクセイ・ナセトキン(ピアノ 1942- )は素晴らしい才能と霊感溢れる音楽性で一部では高く評価されていますが残念ながら現存する録音が少ない演奏家です。絵画的練習曲集は、LP時代から実力を知らしめた名演奏として知られています。

VISTA VERA

VVCD 00230
\1700
ロシアの指揮者たち Vol.19 ナタン・ラフリン
 リスト(1811-1886):
  ハンガリー狂詩曲第1番/ハンガリー狂詩曲第2番
 ビゼー(1838-1875):
  「アルルの女」組曲第1番/「アルルの女」組曲第2番
 ムソルグスキー(1839-1881)/リムスキー=コルサコフ(1844-1908)編曲:
  「はげ山の一夜」(*)   
モスクワ放送交響楽団
ナタン・ラフリン(指揮)
録音:1950年(*以外)/1958年10月28日(*)
VVCD 00233
\1700
ウラディーミル・ソフロニツキー スクリャービン博物館ライヴ Vol.8
 最晩年のリサイタルから(1960-1961)
 スクリャービン(1872-1915):ピアノ作品集
  幻想曲ロ短調 Op.28/4つの小品 Op.51 から たよりなさ(No.1)
  3つの小品 Op.45 から おどけた詩曲(No.2)
  3つの小品 Op.49; 練習曲変ホ長調,前奏曲ヘ長調,夢想 ハ長調
  2つの小品 Op.57; 憧れ,舞い踊る愛撫 以上(*)
  4つの前奏曲 Op.39; 嬰ヘ長調,ニ長調,ト長調,変イ長調
  ソナタ第4番嬰ヘ長調 Op.30 以上(+)
  3つの前奏曲 Op.35 から 変ロ長調(No.2),変ニ長調(No.1)
  4つの前奏曲 Op.37 から 変ロ短調(No.1)/ソナタ第6番 Op.62
  6つのマズルカ Op.25 から ホ短調(No.3)/ソナタ第10番 Op.70
  2つの舞曲 Op.73 から 暗い炎(No.2)
  5つの前奏曲 Op.74 から じゅうぶんに遅く、幻想的に(No.2) 以上(#)
  ソナタ第8番 Op.66(**)
ウラディーミル・ソフロニツキー(ピアノ)
録音:1960年7月18日(+)、7月22日(*)、12月24日(**)、1961年1月7日(#)、 モスクワ、スクリャービン博物館、ライヴ

WALHALL

WLCD0332
(2CD)
\2000
ヨハン・シュトラウス:喜歌劇「こうもり」(英語) チャールズ・カルマン(アイゼンシュタイン)
マルゲリート・ピアッツァ(ロサリンデ) 
ヒュー・トンプソン(フランク) 
リチャード・タッカー(アルフレード) 
ジョン・ブラウンリー(ファルケ) 
ユージン・オーマンディ指揮
メトロポリタン歌劇場管弦楽団、合唱団
1951年1月20日メトロポリタン、ニューヨークでのライヴ録音※とても良い音質です。英語による上演のライヴ録音です。ご注意ください。※オーマンディは1950年12月20日に「こうもり」を指揮してメトロポリタンに初登場しました。1953年までに15回の演奏を集中して行っている中の4回目の演奏です。※名役者をそろえた、観客の興奮が伝わる楽しい演奏です。
WLCD0307
(3CD)
\3000
ベーム指揮 
 ワーグナー:楽劇「トリスタンとイゾルデ」
  メト1960年
ラモン・ヴィナイ(トリスタン)
ビルギット・ニルソン(イゾルデ)
ヴァルター・カッセル(クルヴェナール) 
アイリーン・デイリス(ブランゲーネ) 
ジェローム・ハインズ(マルケ王) 
カルヴィン・マーシュ(メロート) 
カール・ベーム指揮 
メトロポリタン歌劇場管弦楽団、合唱団
1960年1月9日メトロポリタンでのライヴ※良い音質です。キャストの紹介など演奏開始を伝える放送局のナレーションが冒頭に入ります。※以前 GOLDEN MELODRAM レーベルから発売あり。
WLCD0334
(2CD)
\2000
コンヴィチュニー指揮 
 ワーグナー:楽劇「ラインの黄金」
ハンス・ホッター(ヴォータン) 
リフャルト・ホルム(ローゲ) 
マルガ・ヘフゲン(エルダ) 
クルト・ベーメ(ファゾルト) 
エドガー・エヴァンス(フロー) 
フランツ・コンヴィチュニー指揮 
コヴェント・ガーデン管弦楽団、合唱団
1959年9月18日ロンドン、コヴェント・ガーデンでのライヴ※所々にマスターに起因する傷が聴かれますが、全体的に音質はとても良く素晴らしい歌手達による競演が臨場感をもって聴き手に迫ります。
WLCD0335
(3CD)
\3000
ラインスドルフ指揮 
 ワーグナー:楽劇「パルジファル」
  1960年4月9日メトロポリタンでのライヴ
カール・リーブル(パルジファル) 
マーガレット・ハーショー(クンドリー) 
ヘルマン・ウーデ(アンフォルタス) 
ジェローム・ハインズ(グルネマンツ) 
ゲルハルト・ペヒナー(クリングゾル) 
ウィリアム・ウィルダーマン(ティトゥレル) 
エーリヒ・ラインスドルフ指揮
メトロポリタン歌劇場管弦楽団、合唱団

WEST HILL RADIO ARCHIVES

WHRA 6038
(6CD,4枚価格)
\8800→¥7990
「グレン・グールド・イン・コンサート」1951−1960
 【CD1】
  (1)*バッハ:ゴルトベルク変奏曲 BWV.988(1958年7月23日、ヴァンクーヴァー)
  (2)*バッハ:クラヴィア協奏曲第1番 ニ短調 BWV.1052
   ゲオルク・ルートヴィヒ・ヨッフム(指揮)
   スウェーデン放送響(1958年10月5日、ストックホルム)
  (3)バッハ:クラヴィア協奏曲第5番 ヘ短調 BWV.1056
   ニコラス・ゴルトシュミット(指揮)CBC交響楽団(1957年9月11日、トロント)
 【CD2】
  (1)*バッハ:ブランデンブルク協奏曲第5番 ニ長調 BWV.1050
   ミッシャ・ミシャコフ(ヴァイオリン),アルバート・ティプトン(フルート)
   ポール・パレイ(指揮)デトロイト交響楽団(1960年10月13日)
  (2)*ピアノ・ソナタ 変ホ長調 Hob.XVI-49(1958年7月23日、ヴァンクーヴァー)
  (3)*モーツァルト:ピアノ協奏曲第24番 ハ短調 K.491
   レナード・バーンスタイン(指揮)ニューヨーク・フィルハーモニー管弦楽団
    (1959年4月4日、ニューヨーク)
 【CD3】
  (1)*ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第2番 変ロ長調 Op.19
   ポール・パレイ(指揮)デトロイト交響楽団(1960年10月13日、デトロイト)
  (2)ベートーヴェン:チェロ・ソナタ第3番 イ長調 Op.69
   レナード・ローズ(チェロ)(1960年8月7日、ストラットフォード)
  (3)ベートーヴェン:ピアノ三重奏曲第5番 ニ長調 Op.70-1 「幽霊」
   オスカー・シュムスキー(ヴァイオリン)、レナード・ローズ(チェロ)
    (1960年8月7日、ストラットフォード)
 【CD4】
  (1)*ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第5番 変ホ長調 Op.73 「皇帝」
   ヨーゼフ・クリップス(指揮)バッファロー・フィルハーモニー管弦楽団
    (1960年11月6日、バッファロー)
  (2)ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第30番 ホ長調 Op.109(1957年6月7日、ウィーン)
  (3)ウェーバー:演奏会用小品 ヘ短調 Op.79
   アーネスト・マクミラン(指揮)トロント交響楽団(1951年3月6日、トロント)
 【CD5】
  (1)*ブラームス:ピアノ協奏曲第1番 ニ短調 Op.15
   ヴィクター・フェルドビル(指揮)ウィニペグ交響楽団(1959年10月8日、ウィニペグ)
  (2)*シェーンベルク:ピアノ協奏曲 Op.42
   ルイス・レイン(指揮)クリーヴランド管弦楽団(1959年11月26日、クリーヴランド)
 【CD6】
  (1)*シェーンベルク:3つのピアノ小品 Op.11(1952年10月4日、トロント)
  (2)*シェーンベルク:「架空庭園の書」 Op.15
   ケルスティン・マイヤー(メッゾソプラノ)(1960年8月2日、ヴァンクーヴァー)
  (3)*シェーンベルク:ピアノ組曲 Op.25(1952年10月4日、トロント)
  (4)*ウェーベルン:変奏曲集 Op.27(1957年5月19日、レニングラード)
  (5)*クシェネク:ピアノ・ソナタ第3番 Op.92-4(1957年5月19日、レニングラード)
グレン・グールド(ピアノ)
初出多数!グレン・グールドのライヴ録音集!

*印は初出音源(メーカー記載によります)
(2010年アルバート・フランツによるデジタル修復・マスタリング)

初出を中心にグールドの貴重なライヴ録音が一挙6枚組で発売!
WHRA 6037
(2CD)
\4400→¥3990
「アラウ&セル,カーネギー・ホール・ライヴ」
 (1)ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第1番ハ短調Op.15
 (2)ショパン:ピアノ協奏曲第2番ヘ短調Op.21
 (3)R.シュトラウス:ブルレスケ ニ短調
 (4)ウェーバー:コンツェルトシュトゥックOp.79
 (5)リスト:ピアノ協奏曲第2番イ長調
クラウディオ・アラウ(Pf)
ジョージ・セル(指揮)
ニューヨーク・フィル
初出!アラウ&セルのカーネギー・ホール・ライヴ!

録音:(1)1945年11月11日、(2)1955年1月9日、(3)(4)(5)1945年3月11日 カーネギー・ホール・ライヴ



ページ内の商品チェック・ボックスをクリックしたら、最後に 「かごに入れる」ボタンを押してください。
新店内のほかのページのお買い物がありましたら、そちらもすませ、最後に「注文フォームへ」ボタンを押して注文フォームで注文を確定してください。
(チェック内容を変更したら、必ずもう一度「かごに入れる」ボタンをクリックしてください。変更内容がかごに反映されませんので)


注文フォームへ


アリアCD 新店舗トップページへ



Copyright(C) 2011 ARIA−CD.All rights reserved.80