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第57号マイナー・レーベル新録音新譜(7)



ACTE PREALABLE

AP 0214
\2000
中田喜直(1923-2000):歌曲集
  さくら横ちょう/子守唄/たんぽぽ/悲しくなったとき/霧と話した
  木兎(みみずく)/未知の扉
  日本のおもちゃうた
   あねさまにんぎょう/ヨーヨー/お手玉とおはじき/海ほおずきと少年
   竹とんぼ/おまつりはどこ/紙風船
  六つの子供の歌
   うばぐるま/烏(からす)/風邪の子供/たあんき・ぽーんき/ねむの木
   おやすみ
  子供のための八つの歌
   くるみのお家/ねえ、蜂さん/雨ふり/うれしい象さん/匂いのある歌
   むこうのきしへ/かあさん はやくこい/おやすみなさい
ヴァレリア・プシェラスコフスカ=ロキタ(メゾソプラノ)
ヴィトルト・ヴォウォシンスキ(ピアノ)
20世紀における日本を代表する作曲家の一、中田喜直。ここでは彼が得意とした日本の子供の情景を描いた歌曲が選ばれています。ポーランドの歌手・ピアニスト・音楽教師であるヴァレリア・プシェラスコフスカ=ロキタは1995-1996年、1998-1999年の二度にわたり日本で教育・演奏に携わった経験があります。このアルバムは彼女の日本滞在経験と日本文化への憧れの賜物とのことで、自ら解説も手がけています。ブックレットに日本語歌詞、解説の日本語訳を掲載。録音:2010年2月8、10、12日、ワルシャワ、国立第一総合音楽学校コンサートホール
AP 0217
\2000
ルボミル・ルジツキ(1883-1953):
  ピアノと管弦楽のためのバラード Op.18(1904)(*)
  ピアノ協奏曲第1番ト短調 Op.43(1918)(+)
クリスティナ・マコフスカ=ワヴリノヴィチ(ピアノ)
クラクフ・ポーランド放送管弦楽団
シモン・カヴァラ(指揮(*))
アンジェイ・ストラシンスキ(指揮(+))
シマノフスキと同世代のポーランドの作曲家ルジツキのピアノ協奏作品集。(+)はイグナツィ・フリードマンの独奏で初演されたことを伝える資料があります。世界初録音と表記されています。録音:1990年12月5日(*)、1984年5月23-26日(+)、クラクフ・フィルハーモニー(ポーランド)
AP 0219
\2000
ルボミル・ルジツキ(1883-1953):
  ヴァイオリン協奏曲 Op.70(*)
  ヴァイオリンとピアノのための2つの旋律 Op.5
  ヴァイオリンとピアノのための2つの夜想曲 Op.30
  バレエ「トファルドフスキ氏」Op.45 からのヴァイオリンとピアノのための編曲集
エヴェリナ・ノヴィツカ(ヴァイオリン)
ポーランド国立放送交響楽団(*)
ジグムント・リヒェルト(指揮(*))
ポーラ・ラザール、
ミハウ・クレンジレフスキ(ピアノ)
ピアニストの担当曲目および録音データは今のところ不明です。
AP 0220
\2000
イワン・クリジャノフスキー(1867-1924):
 チェロ・ソナタ ト短調 Op.2
ニコライ・ポトロフスキー(1878-1927):
 チェロとピアノのための2つの小品 Op.3/
 チェロ・ソナタ ト短調 Op.2
ヤロスワフ・ドムジャウ(チェロ)
リューボフ・ナヴロツカ(ピアノ)
クリジャノフスキーはキエフ、ポトロフスキーはモスクワに生まれたロシアの作曲家。世界初録音と表記されています。録音:2009年8月、ワルシャワ、ポーランド放送スタジオS1
AP 0241
\2000
ダリウシュ・マズロフスキ(1966-):
 プセウダリア(2011)
 ディヴェルティメント(2010)
ダリウシュ・マズロフスキ(制作・録音)
ポーランドの作曲家マズロフスキによる電子音楽作品。世界初録音と表記されています。録音:2010年10月-2011年2月
AP 0248
\2000→¥1890
ジグムント・ノスコフスキ(1846-1909):室内楽作品集 Vol.3
  ヴァイオリンとピアノのための3つの小品 Op.24
   古い歌/モダーンな歌/ブーレ風奇想曲
  ウクライナの小唄(ヴァイオリンとピアノのための)Op.26 No.2a
  子守歌(ヴァイオリンとピアノのための)Op.11
  ヴァイオリン・ソナタ イ長調
ヨランタ・ソスノフスカ(ヴァイオリン)
ドナート・デアーキ(ピアノ)
世界初録音と表記されています。Vol.1:AP 0234/Vol.2:未発売。録音:2009年7月、2010年2月、ウィーン
AP 0215
\2000
アンジェイ・ジャデク(1957-):ピアノ作品集
  2つのバガテル(1991)(*)/夜想曲(2001)(*)/鐘(2004)(*)
  ピアノ四手連弾のための3つの小品(2008/2009)(+)
  ショパンの前奏曲イ長調による変奏曲(2010)(#)
  ピアノ協奏曲(第2版;2010)(**)
ガブリエラ・シェンジェロシュ(ピアノ(*/+))
アンジェイ・ユンギェヴィチ(ピアノ(+))
マグダレナ・リサク(ピアノ(#))
ズビグニェフ・ラウボ(ピアノ(**))
ポーランド国立放送交響楽団(**)
ミハウ・クラウザ(指揮(**))
録音:2010年11月28日(*)、12月22日(#)、カトヴィツェ国立音楽学校(*/#) 2009年3月28日、カトヴィツェ音楽アカデミー・コンサートホール、ライヴ(+) 2010年10月23日、Koncert NOSPR、ライヴ(**) (以上ポーランド)
ポーランドの現代作曲家アンジェイ・ジャデクの作品のうち最も重要なジャンルであるピアノ音楽に焦点を当てたアルバム。
AP 0242
\2000
ナディア・ブーランジェのサークルで
 アントニ・シャウォフスキ(1907-1973):オーボエ・ソナタ(1946)(*)
 グラジナ・バツェヴィチ(1909-1969):
  オーボエ・ソナタ(1937)(*)/オーボエ・ソナティナ(1955)(*)
  室内ソナタ(ヴァイオリンとピアノのための;1945)(+)
 イェジ・バウエル(1936-):Dualistyl(オーボエとピアノのための;2002)(*)
ミェチスワフ・パヴラク(オーボエ(*))
バルバラ・トロヤノフスカ(ヴァイオリン(+))
エルジビェタ・ティシェツカ(ピアノ)
録音:2004年1月、ウーチ放送(ポーランド)(+)    2007年4、6月、ウーチ・フィルハーモニー、 ヘンリク・チシ記念室内楽ホール(ポーランド)(*)
パリに留学しナディア・ブーランジェ(1887-1979)に作曲を師事したポーランドの作曲家たちの作品集。

AGORA MUSICA

AGR 001
\2400
オブリガード
 エイトル・ヴィラ=ロボス(1887-1959):
  オーボエ、クラリネットとファゴットのための三重奏曲(1921)
 レオ・ブローウェル(1939-):マヌエル・デ・ファリャへのオマージュ(1958)(*)
 エイトル・ヴィラ=ロボス:ショーロ形式の五重奏曲(1928)
 アントニオ・カルロス・ジョビン(1927-1994)/マヌエル・アメルリンク編曲:(+)
  愛の語らい[Falando de amor]/マンゲイラのピアノ[Piano na Mangueira]
  パト・プレト[Pato Preto]/ガロート[Garoto]
  この人生のすべて[Por toda minha vida]
  オルフェのフレヴォ[Frevo di Orfeu]
グルポ・イリャナ
 ビセント・ヘロス(フルート)
 ビセンテ・ゴメス(オーボエ)
 ホアン・エステベ(クラリネット)
 エクトル・ペルテガス(ホルン)
 トノ・ルアノ(ファゴット)
 [ゲスト]
 セルヒオ・サンテス(ギター(*))
 マヌエル・アメルリンク(ギター(+))
 アルベルト・サンス(ピアノ(+))
 ミケル・アセンシオ(ドラムス(+))
録音:データ記載なし
バレンシア(スペイン)の管楽アンサンブル、グルポ・イリャナがブラジルのヴィラ=ロボスとジョビン、キューバのブローウェル、そしてポピュラー系のゲストを迎えてブラジルの「ボサノヴァの父」ジョビンを演奏。「オブリガード」はポルトガル語で「ありがとう」の意味です。

ALQHAI&ALQHAI

ALQHAI 003
\2300→¥2090
軍神マルスの愛
 クラウディオ・モンテヴェルディ(1567-1643):
  オペラ「オルフェオ」から トッカータ
  タンクレディとクロリンダの戦い(マドリガーレ集第8巻 から)(*/+/#)
  つれない娘たちのバッロ から 序奏(マドリガーレ集第8巻 から)
  ニンファの嘆き(マドリガーレ集第8巻 から)(*/+/#/**)
  オペラ「ウリッセの祖国への帰還」から プロローグの前のシンフォニア
 ビアージョ・マリーニ(1594-1663):ソナタ「パッサカリア」Op.22
 クラウディオ・モンテヴェルディ:
  竪琴の調子を合わせて(マドリガーレ集第7巻 から)(+)
 ファーミ・アルクアイ:モンテヴェルディの「星をみることはないだろう」
   (マドリガーレ集第7巻 から)によるディミニューション
 クラウディオ・モンテヴェルディ:
  やはりそれは真実なのだ(「音楽の戯れ」から)(+)
 アントニオ・ベルターリ(1605-1669):6つのヴィオルのためのソナタ
アッカデーミア・ピアチェーレ
 マリビ・ブラスコ(ソプラノ(*))
 フアン・サンチョ(テノール(+))
 ランベルト・クリメント(テノール(#))
 ハビエル・ヒメネス・クエバス(バス(**))
 ファーミ・アルクアイ(ヴィオリーノ・ダ・ガンバ、ヴィオラ・ダ・ガンバ・バス、ディレクター)
 ラミ・アルクアイ、ロドニー・プラダ(ヴィオリーノ・ダ・ガンバ、ヴィオラ・ダ・ガンバ・バス)
 ヨハンナ・ローゼ(ヴィオラ・ダ・ガンバ・バス)
 マリナ・バレド(ヴィオラ・ダ・ブラッチョ)
 ペドロ・オルテガ(ヴィオローネ)
 リュイス・コイ、アルナウ・ルドン(コルネット[ツィンク])
 ビセンテ・パリリャ(リコーダー)
 エリエス・エルナンディス(サックバット)
 シモ・オスカ(ドゥルツィアン)
 アルベルト・マルティネス・モリナ(チェンバロ)
 アレハンドロ・カサル(オルガン)
 エンリケ・ソリニス(アーチリュート、バロックギター)
 ミゲル・リンコン(テオルボ、バロックギター)
 ペドロ・エステバン(打楽器)

録音:2010年6月24-27日、セビリャ(スペイン)、クリスト小学校
スペイン系でありながらイタリア初期バロック音楽を主要レパートリーとしている熱血古楽集団アッカデーミア・ピアチェーレ(アッカデーミア・デル・ピアチェーレから改称か?)が放つ第2弾。モンテヴェルディのマドリガーレ集第8巻「戦いと愛のマドリガーレ」から選ばれた名作マドリガーレを中心としたアルバムです。ラテン的なノリとコテコテ感はもちろん期待通りですが、彼らならではの「ぶつかり、きしむような音作り」がまさに絶頂期のモンテヴェルディの真髄をえぐり出しています。


ALTO

ALC 1111
\900
ボロディン(1833-1887):
  弦楽四重奏曲第1番イ長調
  弦楽四重奏曲第2番ニ長調

ショスタコーヴィチ弦楽四重奏団

録音:1993年 原盤:Olympia 前出:Regis, RRC 1011
ALC 1138
\900
コダーイ(1882-1967):
  ヴァイオリンとチェロのための二重奏曲 Op.7(*)
  無伴奏チェロのための奇想曲
  無伴奏チェロ組曲 Op.8
カリーネ・ゲオルギアン(チェロ)
マルコ・リッツィ(ヴァイオリン(*))
新録音。カリーネ・ゲオルギアンはモスクワに生まれたアルメニア系ロシアのチェロ奏者。モスクワ音楽院でロストロポーヴィチに師事し、1966年第3回チャイコフスキー国際コンクール優勝。ハチャトゥリアンの協奏的狂詩曲を作曲者指揮シカゴ交響楽団の伴奏でアメリカ初演して以来国際的に活躍し、数多くの同時代作曲家の新作を初演。1980年より英国に在住し、ドイツのデトモルト音楽大学教授、英国王立ノーザン音楽大学教授を務めています。
ALC 1143
\900
パーセル:(1659-1695):宮廷の歌&酒場の歌
  劇付随音楽「エディプス王」から
   Hear ye sullen powers / Music for a while / Come away, do not stay
  [ラウンド、キャッチと酒宴の歌]
  Christchurch bells / I gave her cakes and ale
  'Tis wine was made to rule the day / He that drinks is immortal
  Tom the taylor / Sir Walter enjoying his damsel
  [歌、二重唱とアリア]
  So! when the glitt'ring queen of night(「ヨークシャーの祝祭の歌」から)
  Arise ye subterranean winds / Lost is my quiet for ever
  When the cock begins To crow
  [ラウンド]
  My lady's coachman John / As Roger last night
  Hark, how the wild musicians / Not all my torments
  オペラ「妖精の女王」から Yes, Daphne
  Laudate Cecilium(聖チェチーリアの祝日のための賛歌)
プロ・カンツィオーネ・アンティクァ
コレギウム・アウレウム
マーク・ブラウン(指揮)
録音:1976年 ADD 前出:Ars Musici, 1141
ALC 1144
\900
ハチャトゥリアン(1903-1978):ピアノ作品集
  トッカータ(1932)/詩曲(1927)/2つの小品(1926)
  ソナティナ(1959)/子供のための10の小品(1964)
  ピアノ・ソナタ(原典版;1961)/「仮面舞踏会」から ワルツ
マレー・マクラクラン(ピアノ)
録音:1992年8月、ピーターシャム(英国)、オール・セインツ教会 原盤:Olympia 前出:Regis, RRC 1184
ALC 1145
\900
フルートとハープのロマンス
 アドルフ・ハッセルマンス(1845-1912):泉 Op.44
 バンジャマン・ゴダール(1849-1895):アレグレット Op.116
 フェリクス・ゴドフロワ(1818-1897):演奏会用練習曲変ホ短調
 フォーレ(1845-1924):子守歌 Op.16/即興曲 Op.86
 フランツ・ドップラー(1821-1883):マズルカ
 メンデルスゾーン(1809-1847):春の歌
 ジョン・トマス(1826-1913):黄金の麦畑
 サン=サーンス(1835-1921):白鳥
 アドルフ・ハッセルマンス:枯葉
 ビゼー(1838-1875):間奏曲
 エリアス・パリッシュ=アルヴェール(1808-1849):セレナード
 ドビュッシー:シランクス/月の光

フィリッパ・デイヴィス(フルート)
セルマ・オーウェン(ハープ)

録音:1986年、ハーバーダッシャーズ・エイスクス・スクール 前出:IMP Classics / Regis, RRC 1085
ALC 1099
\1000
スメタナ(1824-1884):連作交響詩「わが祖国」
 録音:1995年 原盤:Lotos 前出:Regis, RRC 1099
チェコ・フィルハーモニー管弦楽団
リボル・ペシェク(指揮)
ALC 1123
\1000
オルランドゥス・ラッスス(1532-1594):
  聖木曜日のための3つのエレミア哀歌
  聖金曜日のための3つのエレミア哀歌
  聖土曜日のための3つのエレミア哀歌
原盤:PCA 前出:Hyperion, CDA 66321/2, CDD 22012/Regis, RRC 1123
プロ・カンツィオーネ・アンティクァ
ブルーノ・ターナー(指揮)
ALC 1139
\1000→¥890
チャイコフスキー(1840-1893):
  マンフレッド交響曲 Op.58(*)
  序曲ハ長調(+)
録音:1987、1989年、モスクワ 「西側」初登場音源
ソヴィエト国立文化省交響楽団(*)
ゲンナジー・ロジェストヴェンスキー(指揮(*))
モスクワ交響楽団(+)
セルゲイ・スクリプカ(指揮(+))
ALC 1140
\1000
メンデルスゾーン(1809-1847):
  交響曲第3番イ短調「スコットランド」Op.56
  交響曲第4番イ長調「イタリア」Op.90
録音:1989年 原盤・初出:Collins, 10182
フィルハーモニア管弦楽団
タマーシュ・ヴァーシャーリ(指揮)
ALC 1141
\1000
ベートーヴェン(1770-1827):
  ピアノ三重奏曲第5番ニ長調「幽霊」Op.70 No.1(*)
  ピアノ三重奏曲第7番変ロ長調「大公」Op.97(+)
録音:1989、1991年 原盤・初出:Collins
ジンガラ三重奏団
 アネット・コール(ピアノ)
 エリザベス・レイトン(ヴァイオリン)
 フェリクス・シュミット(チェロ)
ALC 1165
\1000
ワーグナー(1813-1883):序曲&前奏曲集
  オペラ「リエンツィ」序曲
  オペラ「さまよえるオランダ人」序曲
  オペラ「タンホイザー」序曲
  オペラ「ローエングリン」第1幕前奏曲/第3幕前奏曲
  楽劇「ニュルンベルクのマイスタージンガー」前奏曲
  楽劇「ワルキューレ」から ワルキューレの騎行(*)
録音:1989年 原盤・初出:Collins, 12942(*以外)
フィルハーモニア管弦楽団
ユーリー・シモノフ(指揮)
(*)は既発売の『ワーグナー:オペラ管弦楽名曲集』(ALC 1065、録音:1991年8月)と同一音源と思われます。
ALC 1167
\1000
モーツァルト(1756-1791):
  ピアノ協奏曲第21番ハ長調 K.467
  ピアノ協奏曲第24番ハ短調 K.491
録音:1986年 原盤:Carlton/IMP 前出:Regis, RRC 1067
ハワード・シェリー(ピアノ、指揮)
シティ・オヴ・ロンドン・シンフォニア

ANACRUSI

AC 034
\2700
【未案内旧譜】
5世紀にわたるイベリア半島のオルガン音楽
 ビセンテ・ロドリゲス(1690-1760):
  パンジェ・リングァによる6つのベルソとパストレラ
 アントニオ・デ・カベソン(1510-1566):パンジェ・リングァによる賛歌第19番
 フランシスコ・コレア・デ・アラウホ(1584-1654):
  ティエント・デ・メディオ・レヒストロ・デ・バホン第7旋法(第31番)
 ジュアン・バウティスタ・カバニリェス(1644-1712):バタリャのティエント第5旋法
 ビセンテ・ロドリゲス:クラリーノのためのバタリャのティエント
 マヌエル・ナロ(1729-1776):ソナタ・デ・レヒストロ・イグアル
 ベニト・リコ(?-1825):ソナタ第8旋法
 ラモン・カルニセル(1789-1855):ソナタ第6番ヘ長調
 エドゥアルド・トレス(1872-1934):サエタ第3番/サエタ第4番
 エルネスト・アルフテル(1905-1989):ティエント
 マヌエル・カスティリョ(1930-2005):
  オルガン曲集のための幻想曲/聖エステベ教会の鐘の連打
イグナシオ・リバス・タレンス(オルガン)
録音:2003年3月13-14日、アンドラ・ラ・ベリャ(アンドラ公国)、聖エステベ教会 発売:2003年

ANIMA E CORPO

AEC 001
\2300
私は狂気 17世紀スペイン歌曲集
 アンリ・ド・バイイ(?-1637):私は狂気
 不詳(17世紀):マリサパロス
 ホセ・マリン(1619-1699):もう思わないで、メンギリャ
 B・サンセベリノ(活躍:1620-1622):私はあなたに忘れられた
 ガスパル・サンス(1640頃-1710):フォリアー即興演奏(器楽)
 ホセ・マリン:瞳よ、お前は私を軽蔑している/アモルよ、それほど極端に
 不詳(17世紀):あなたの美しい奥様
 ジャン=バティスト・リュリ(1632-1687):知っている、私は死にかけていると
 ルカス・ルイス・デ・リバヤス(1626-?):エスパニョレタス(器楽)
 不詳(17世紀):
  不在/あなたの瞳/おお、ヴィーナスよりも美しく/船は浜辺に
 フアン・イダルゴ(1614-1685):それこそ愛
ラケル・アンドゥエサ(ソプラノ)
ラ・ガラニア
 ヘスス・フェルナンデス・バエナ(テオルボ)
 ピエール・ピツル(バロックギター)
スペインの新しい古楽レーベル「アニマ・エ・コルポ」からの初リリース。17世紀にスペインで歌われていた音楽を数々の出典から精選した内容で、外国の曲にスペイン語の歌詞を付けたものも含まれています。
ラケル・アンドゥエサはパンプロナに生まれ、同地のサラサーテ高等音楽院およびロンドンのギルドホール音楽学校で学んだスペインのソプラノで、スペイン古楽ファンにはすでにおなじみ。ヘスス・フェルナンデス・バエナはセビリャ近郊のエステパに生まれ、セビリャ高等音楽院でギリェルモ・ペニャルベルとフアン・カルロス・リベラに師事した後オランダのハーグ王立音楽院で学んだテオルボ奏者。ピエール・ピツルはウィーン音楽大学でヴァルター・ヴュルディンガー、バーゼルのスコラ・カントールムでユルゲン・ヒュプシャー、オイゲン・ドンゴワ、ホプキンソン・スミスに師事したギター・リュート奏者で、オーストリアの古楽アンサンブル「プライヴェート・ミュージック」の主宰。フェルナンデス・バエナとピツルのデュオ「ラ・ガラニア」は当盤でCDデビューとなります。録音:2010年9月10-15日、グアダラハラ(スペイン)、聖ミゲル教会

ARCO DIVA

UP 0130-2
(2CD)
\3600
ドヴォルジャーク(1841-1904):レクイエム変ロ短調 Op.80 B.165 シモナ・シャトゥロヴァー(ソプラノ)
ヤナ・シーコロヴァー(メゾソプラノ)
トマーシュ・チェルニー(テノール)
ペトル・ミクラーシュ(バス)
ブルノ・チェコ・フィルハーモニー合唱団
ブルノ・フィルハーモニー管弦楽団
ペトル・フィアラ(指揮)
録音:2010年11月11-12日、ブルノ(チェコ)、ヤナーチェク劇場、ライヴ
国内盤ご紹介済み。
UP 0134-2
\2300→¥2090
グスタフ・マーラー(1860-1911):交響曲第1番ニ長調
アルマ・マリア・マーラー(1879-1964):中声と管弦楽のための7つの歌(*)

バルボラ・ポラーシコヴァー(メゾソプラノ(*))
プラハ交響楽団
ズデニェク・マーツァル(指揮)

録音:データ未詳
UP 0139-2
\2300→¥2090
ショパン(1810-1849):ピアノ作品集
  幻想即興曲嬰ハ短調 Op.66/夜想曲変ホ長調 Op.55 No.2
  練習曲変イ長調 Op.25 No.1/練習曲ヘ短調 Op.25 No.2
  夜想曲変ロ短調 Op.9 No.1/ポロネーズ変ト長調 Op.posth.
  4つのマズルカ Op.30; ハ短調/ロ短調/変ニ長調/嬰ハ短調
  アンダンテ・スピアナートと華麗な大ポロネーズ変ホ長調 Op.22
マリア・ガブリシ(ピアノ)
録音:2010年8月21-22日、プラハ、リヒテンシュタイン宮

マリア・ガブリシはポーランドのワルシャワに生まれ、フリデリク・ショパン音楽大学でテレサ・マナステルスカに、ルツェルン音楽大学でイヴァン・クラーンスキーに師事。2005年以来フリデリク・ショパン音楽大学で教えながら、バーゼルのスコラ・カントールムでイェスパー・クリステンセンに歴史的鍵盤楽器とその奏法を学んでいます。

UP 0141-2
(2CD)
\3600
グルック(1714-1787):オペラ「エツィオ」(1750;プラハ版) ヤナ・レヴィツォヴァー(アルト:エツィオ)
エヴァ・ミュレロヴァー(ソプラノ:フルヴィア)
ユキコ・シュレイモヴァー・キンジョー[金城ゆきこ](ソプラノ:オノリア)
ミハエラ・シュルーモヴァー(ソプラノ:ヴァレンティニアーノ)
マルチン・シュレイマ(テノール:マッシモ)
オンドジェイ・ソハ(テノール:ヴァーロ)
プラハ交響室内管弦楽団
イジー・ペトルドリーク(指揮)
録音:2010年4月27日、プラハ、聖シモン&ユダ教会、ライヴ

ARS HARMONICA

AH 215
\2300
ジュゼプ・パドロ(1938-):多色装飾 室内アンサンブルのための4つの組曲
  弦楽四重奏のための組曲「夕暮れの逆光」(舞台音楽;1985)
  弦楽四重奏のための組曲「野心と死の伝説」(2000)
  弦楽三重奏のための組曲「多色装飾」(2006)
  フルートと弦楽三重奏のための組曲「呪文」(2009)
アンサンブル・アルキミア
 アンジェルス・リウス(フルート) 
 アリアドナ・パドロ、ミケル・コルドゥバ(ヴァイオリン)
 ライア・ベザルドゥク(ヴィオラ)
 アンナ・コスタ(チェロ)

録音:2009-2010年、マンレザ音楽院(スペイン、カタルーニャ)

ジュゼプ・パドロはバルセロナ近郊の町マンレザに生まれたスペイン・カタルーニャの作曲家・指揮者・音楽教師・フルート、リコーダー、フラビオル(カタルーニャの民族的管楽器)の奏者。

AH 216
\2300
シャビエ・ベンゲレル(1931-):ピアノ作品全集、他
  ピアノのための組曲(1953)(*)/ピアノ・ソナタ(1957)(*)
  構造IV(ピアノのための;1966)(*)/ボードレールの手法で(2003)(*)
  炉端の7つの詩
   (朗読、ピアノ、フルート、クラリネット、チェロと打楽器のための;2008)(+/#)
  六芒星(ピアノ、フルート、クラリネット、チェロと打楽器のための;1997)(#)

ダビド・カザノバ(ピアノ(*))
エリザベト・エジェア(朗読(+))
バルセロナ・モダーン・プロジェクト(#)
 キム・ウリェ(フルート)
 ナウム・モンテルデ(クラリネット)
 ダビド・カザノバ(ピアノ)
 ピラル・スビラ(打楽器)
 エベリウ・テレス(ヴァイオリン)
 リト・イグレシアス(チェロ)
マルク・ムンクジ(指揮(#))

録音:2009年7月、バルセロナ、SGAE、モンポウ・ホール

シャビエ・ベンゲレルはスペインの「51年世代」に属するバルセロナ生まれの作曲家。

AH 217
\2300
シャビエ・ベンゲレル(1931-):秋の協奏曲、冬の宮殿 室内楽作品集
  秋の協奏曲(ギターと弦楽四重奏曲のための;2005)(+/**)
  冬の宮殿(ソプラノ、クラリネットと弦楽四重奏曲のための;2005)(*/**)
  クロッキー(弦楽四重奏曲のための;1988)(**)
  内省(クラリネットのための;2003)(#)
  サラ・デ・リェバント五重奏曲(クラリネットと弦楽四重奏曲のための;2005)(#/**)
ティナ・ゴリナ(ソプラノ(*))
ジャウメ・トゥレン(ギター(+))
ホセプ・フステル(クラリネット(#))
バルセロナ・グリンカ弦楽四重奏団(**)
 アラ・ヴォロンコワ、
 ゲラシム・ヴォロンコフ(ヴァイオリン)
 ベルナト・ブファルイ(ヴィオラ)
 ナビ・カベスタニ(チェロ)
録音:2007年5月、ラ・ガリガ(スペイン、カタルーニャ)、スタジオ・ムラレダ

ARSIS

ARSIS 4240
\2000
フェルディナント・レバイ(1880-1953):小さなばら園 ギター伴奏歌曲集
  ヘルマン・レンスの「小さなばら園」からの34の詩 から
   ばら園/鬼火/雄鳩/夕べの歌/別れの花束/喪失/森で/罰/慰め
   道迷い草/期待/Das Hederitt/忘れな草/奇妙な鳥/野ばら
   危険な猟師
  6つのロシア民謡
   子守歌(W・N・ガルテフェルトによる)/あの島から(タイガより)
   ノヴゴロトの鐘(ムソルグスキーによる)
   He uch-la!(ヴォルガの舟曳き歌、バラキレフによる)
   ドゥビヌシカ(港湾労働者の歌)/母なるヴォルガ(ロシア古謡)
 ブラームス(1833-1897)/フェルディナント・レバイ編曲:
  太陽はもう輝かない WoO 33 No.5/あの下の谷に WoO 33 No.6
マクシミリアン・キーナー(テノール)
ゴンサロ・ノケ(ギター)

録音:2010年8月24-25日、チミリャス(スペイン、ウエスカ県)、教会
使用楽器:2010年、サイモン・マーティ製(モデル:1833年、ジェンナロ・ファブリカトーレ製)
フェルディナント・レバイはウィーンで活躍した作曲家・合唱指揮者・ピアニスト・音楽教師。500もの歌曲・合唱曲の他、おそらく姪のゲルタ・ハマーシュミート(1906-1985)がギタリストになったことをきっかけとして600を超えるギター曲も書いたという多作家でしたが、ナチス・ドイツにより没落させられ、そのまま忘れ去られてしまいました。
マクシミリアン・キーナーはテルツ少年合唱団のボーイソプラノ・ソリスト時代から録音に起用され、ザルツブルク・モーツァルテウムで学びテノールとしてデビューした注目の歌手。ゴンサロ・ノケ(1982年マドリード生まれ)はマドリード高等音楽院、ザルツブルク・モーツァルテウムで学んだギタリスト。レバイの「オーボエとギターのための作品全集」も録音しています(Naxosレーベル)。


ARS PRODUKTION

ARS 38080
(2SACD Hybrid)
\3600
フランツ・シュレーカー(1878-1934):
 オペラ「はるかなる響き」(1912)
サリー・ドゥ・ラント(ソプラノ)
マティアス・シュルツ(テノール)
アウクスブルク市立劇場オペラの歌手たち
アウクスブルク市立劇場オペラ合唱団
アウクスブルク・フィルハーモニー管弦楽団
ディルク・カフタン(指揮)
録音:2010年3月3日、4月6-7日、5月8日、アウクスブルク劇場(ドイツ)、 ライヴおよびセッション オーストリアの作曲家シュレーカーの出世作。
ARS 38091
(SACD Hybrid)
\2400
アントニーン・レイハ[アントン・ライヒャ](1770-1836):
 ファゴットと弦楽のための室内楽作品集
  ファゴット、2つのヴァイオリン、ヴィオラとチェロのための変奏曲
  ファゴット、2つのヴァイオリン、ヴィオラとチェロのための大五重奏曲
アイランド
 ジェーン・ガワー(ファゴット)
 マデリン・イーストン、
 アリス・エヴァンズ(ヴァイオリン)
 ガリーナ・ジンチェンコ(ヴィオラ)
 キャサリン・ジョーンズ(チェロ)
録音:2011年1月、モカルタ(オーストラリア南部)、グレンバーグ教会 アイランドは様々なピリオド楽器オーケストラで活躍する女性奏者たちにより結成されたアンサンブル。
ARS 38094
(SACD Hybrid)
\2400
シグナム・サクソフォン・クアルテット デビュー
 グリーグ(1843-1907)/マールテン・イェンセ編曲:
  組曲「ホルベアの時代から」Op.40
 ティエリー・エスケシュ(1965-):タンゴ・ヴィルトゥオーゾ
 ラヴェル(1875-1937)/クリストフ・エンツェル編曲:クープランの墓
 バルトーク(1881-1945)/シグナム・サクソフォン・クアルテット編曲:
  6つのルーマニア民俗舞曲
 ショスタコーヴィチ(1906-1975)/シグナム・サクソフォン・クアルテット編曲:
  弦楽四重奏のための2つの小品(サクソフォン四重奏版)
 ペドロ・イトゥラルデ(1929-):小チャルダーシュ
シグナム・サクソフォン・クアルテット
 ブラシュ・ケンペルレ(ソプラノサクソフォン)
 ジーモン・シュラー(アルトサクソフォン)
 アラン・ルジャル(テナーサクソフォン)
 ダーヴィト・ブラント(バリトンサクソフォン)
録音:2011年2月7-11日、ヴッパータール(ドイツ)、インマヌエル教会 ドイツとスロヴェニア出身の奏者によって結成されたシグナム・サクソフォン・クアルテットのデビューCD。
ARS 38495
\2000
カール・ライネッケ(1824-1910):ピアノ四手連弾作品集
  ソナタ イ短調 Op.35(1845)
  グルックのガヴォットによる即興曲 Op.125(1873)
  3つの小幻想曲 Op.9(1845/1847)
  J・S・バッハのサラバンドによる変奏曲 Op.24(1849/出版:1852)
  アンデルセンの「豚飼い王子」のための音楽 Op.286(出版:1910)

ダイアン・ベイカー、
エッカート・ゼルハイム(ピアノ)

録音:2006年11月、ケルン(ドイツ)、WDR、クラウス・フォン・ビスマルク・ホール 使用楽器:1839年、エラール製
ARS 38497
\2000
ブラームス:連作歌曲集「美しきマゲローネの物語」 ドミニク・ヴェルナー(バスバリトン)
鈴木優人(ピアノ)
ドミニク・ヴェルナー、鈴木優人、田村吾郎(アートデザイナー)の三人が2007年12月に東京で結成した「日独リートフォーラム」(DJL)。その第1回公演に選ばれた作品が、ブラームスの「ティークのマゲローネによる15のロマンス」でした。ティークの物語の抜粋が日本語で朗読され、ドイツ語の歌詞に合わせて、物語に基づいて画家・深澤健作が描いた15の絵画に日本語の訳詞を載せた映像が舞台に投影されました。
当CDには朗読は収められていませんが、田村吾郎のデザイン監修のもと、物語の抜粋と全曲の歌詞(ドイツ語原文、日本語訳、英語訳)が深澤健作書き下ろしの絵画をバックに印刷された全79ページのブックレットを装備しています。録音:2010年10月19-22日、グラフラート(ドイツ)、ムジークハウス・マルタスホーフェン 使用楽器:1870年、ヨハン・バプティスト・シュトライヒャー父子製

ARTESMON

AS 736-2
\2300
現代ヴィオラ気質
 ミラン・スラヴィツキー(1947-2009):祈りI(無伴奏ヴィオラのための)(*)
 ミハル・ミュレル(1956-):黙示録(ヴィオラとプリペアード・ピアノのための(+))
 スヴァトプルク・ハヴェルカ(1925-2009):
  静かな幸福(無伴奏ヴィオラのための)(*)
 マレク・コペレント(1932-):ヴィオラとピアノのためのトッカータ(#)
 ヴァーツラフ・クチェラ(1929-):
  エレジアコ・アッパショナート(無伴奏ヴィオラのための)(**)

ヤン・ピェルシュカ(ヴィオラ)
ダニエル・ヴィスネル(プリペアード・ピアノ(+)、ピアノ(#))

録音:2010年6月28日、プラハ、ヤコブのはしご教会(*)  2010年7月1日(+/#)、2009年12月17日(**)、プラハ、スタジオ・マルチーネク(+/#/**)
当レーベルでヴィオラといえばこの人、ヤン・ピェルシュカ(1951年生まれ)はプラハ音楽院教授およびスタミツ弦楽四重奏団メンバー

BASSUS EDICIONES

BED 002
(2CD)
\4200
19世紀スペインの未出版ピアノ音楽 Vol.3
 ビセンテ・スロン(1871-1915):サラゴサ(特徴的奇想曲)
 フランシスコ・ゴンサレス・デ・ラ・リバ(1816-1876):
  朝の歌/この花を救え!/露のしずく/人生の夜明け
  ローマの思い出/使者
 ニコラス・レデスマ(1791-1883):ソナティナ第1番
 ミケル・カプリョンク(1861-1935):郷愁 Op.17
 ホセ・マリア・ウサンディサガ(1887-1915):ホタ
 ロヘリオ・デル・ビリャル(1873-1937):モンタニャ舞曲
 エドゥアルド・オコン(1833-1901):
  左手のための奇想練習曲/不滅の愛/海岸にて、舟歌
 ビセンテ・コスタ・イ・ノゲラス(1852-1919):
  特徴的練習曲第1番/同第4番(舟歌)/同第5番
 ホアキン・マラツ(1872-1912):キューバの色黒の女(キューバの印象)
 アントニオ・ニコラウ(1858-1933):アレグレット
 シプリアノ・マルティネス・リュッケル(1862-1934):
  アンダルシア奇想曲/私の土地の歌
 フェリプ・ペドレイ(1841-1922):
  即興曲第1番 Op.18/夜想曲第1番 Op.53/スケルツォ=ワルツ Op.25
 クラウディオ・マルティネス・インベルト(1843-1919):
  踊る人形(子供の奇想曲)/メロディ
 ホアキン・ラレグラ(1865-1945):前奏曲イ長調
アナ・ベナビデス(ピアノ)
録音:2008年8月11-14日、ジャフレ・デ・テ(スペイン、ジロナ県)、 アナクルジ・スタジオ・ラウディトリウム
BED 004
(2CD)
\4200
19世紀スペインの未出版ピアノ音楽 Vol.4
 ルイス・レアンドロ・マリアニ(1864-1925):アンダルシアの心
  市場で/ラ・マカレナ/植木鉢/サパテアド/セレナード
 ビセンテ・コスタ・イ・ノゲラス(1852-1919):夜想曲
 フアン・アントニオ・サンテステバン(1835-1906):24の前奏曲
 ホセ・マリア・ウサンディサガ(1887-1915):
  村ではお祝いが行われ/バスクのフェスタラ
 フアン・クリソストモ・デ・アリアガ(1804-1824):3つの特徴的練習曲
 フランシスコ・デ・ラ・リバ(1816-1876):
  慰めの口づけ/ゴンドラの舟歌/ため息、小さなバラッド
 ギリェルモ・マソト(1842-1900):奇想ワルツ
 ラファエル・アセベス(1837-1876):心の嘆き
 ミケル・カプリョンク(1861-1935):夜想曲
 アポリナル・ブルル(1845-1905):悲しい思い出
 アントニオ・デ・ラ・クルス(1825-1899):
  歌詞のないロマンス Op.160/歌詞のないロマンス Op.27
 ホアキン・ラレグラ(1865-1945):奇想セレナード
アナ・ベナビデス(ピアノ)
録音:2009年7月27-29日、9月1-2日、ボアディリャ・デル・モンテ(スペイン、マドリード自治州)、アウディトリオ
BED 006
(2CD)
\4200
19世紀スペインの未出版ピアノ音楽 Vol.5
 ルイス・レアンドロ・マリアニ(1864-1925):アンダルシアの夜
 ホセ・マリア・ゲルボス(1870-1944):小さな舟歌/嬰ヘ長調の奇想曲
 ホセ・マリア・ウサンディサガ(1887-1915):即興曲/ワルツ変イ長調
 ビセンテ・コスタ・イ・ノゲラス(1852-1919):
  セビリャの夜/糸紡ぎの女(演奏会用小品)
 マルシアル・デ・アダリド(1826-1881):歌詞のない6つのロマンス
 ホセ・ミロ(1815-1878):5つの華麗なワルツ
 ヘナロ・バリェホス(1861-1910):アンダルシア奇想曲
 アルトゥロ・サコ・デル・バリェ(1869-1932):思い出/マズルカ
 フェリクス・マヒモ・ロペス(1742-1821):
  ファンダンゴ風メヌエットと6つの変奏曲ト短調
 フェデリコ・デ・オルメダ(1865-1909):宗教的アンダンテ
 ラファエル・セブレロス(1851-20??):
  失くした幸福、歌詞のないロマンス第1番
  オリエンタル、歌詞のないロマンス第4番/夜更け(夜想曲)
 マリアノ・ロドリゲス・デ・レデスマ(1779-1847):6つのワルツ
アナ・ベナビデス(ピアノ)
録音:2010年8月3-4、31日、9月1-2日、アロヨモリノス(スペイン、マドリード自治州)、TAFスタジオ
BED 003
\2700
27年世代周辺のクラリネット 20世紀前半のスペインのクラリネット曲集
 アルトゥロ・セコ・デ・バリェ:クラリネット・コンクール曲(1918)
 ジュゼプ・マリア・ルエダ:瞑想(1925)
 ロベルト・ジェラルド[ロバート・ジェラード]:ソナタ(1928)
 ミゲル・ユステ:メロディ練習曲 Op.33(1920頃)
 ヘスス・バル・イ・ガイ:ソナタ(1947)
 フリアン・バウティスタ:スペイン幻想曲(1945)
 バルトロメ・ペレス・カサス:アンダンティーノ(1915)
ペドロ・ルビオ(クラリネット)
アナ・ベナビデス(ピアノ)
録音:2009年9月28-30日、ボアディリャ・デル・モンテ(スペイン、マドリード自治州)、アウディトリオ
1927年、スペイン黄金世紀の詩人ゴンゴラ(1561-1627)の三百年忌に合わせグループ結成の旗あげ講演を催した、ガルシア・ロルカら伝統回帰・反ロマン主義一群の詩人たち。彼らは「27年世代」と呼ばれ、その思想は音楽など他の芸術にも影響を与えました。

BMG ARIOLA

WD 74243
\3400
グレゴリオ聖歌によるミサ
  Missa de la Verge IV / Missa Dominica d'Advent I - Quaresma XVII
  Missa Ferial d'Advent I - Quaresma XVIII / Missa Orbis Factor(*)
モンセラト修道院修道士聖歌隊(*以外)
ウディロ・クニイ(指揮(*以外))
モンセラト修道院聖歌隊(*)
イレネウ・セガラ(指揮(*))
録音:データ記載なし (P)1989 BMG ARIOLA(SONY SPAIN)のカタログでは廃盤ですが、モンセラト修道院での販売用として在庫がわずかに残っているようです。コレクター向けの稀少品としてご案内いたします。

BOMBA PITER

CDMAN 372-10
\1700
ベートーヴェン(1770-1827):
  ヴァイオリン・ソナタ第4番イ短調 Op.23
  ヴァイオリン・ソナタ第10番ト長調 Op.96
  ヴァイオリン・ソナタ第5番ヘ長調 Op.24
ウラディスラフ・ペーシン(ヴァイオリン(*))
ワシーリー・イリサフスキー(フォルテピアノ(+))
録音:2008年、ペテルブルク・レコーディング・スタジオ
使用楽器:
 2006年、ロマン・ナウモフ製(モデル:1705年、アントニオ・ストラディヴァリ製)(*)
 2005年、マイケル・ウォーカー製(1814年、ナンネッテ・シュトライヒャー製)(+)

BOTTEGA DISCANTICA 1CD¥2300

DISCANTICA 236
¥2090
モーツァルト(1756-1791):
  レクイエム K.626(ジュスマイヤー版)(*)
  アヴェ・ヴェルム・コルプス K.618
マリネッラ・ペンニッキ(ソプラノ(*))
グロリア・バンディテッリ(メゾソプラノ(*))
ミルコ・グァダニーニ(テノール(*))
セルジョ・フォレスティ(バス(*))
コーロ・カンティクム・ノーヴム・ディ・ソロメオ(合唱)
アッカデーミア・ヘルマンス(管弦楽)
ファビオ・チョフィーニ(指揮)

録音:2010年7月6-8日、ソロメオ(イタリア、ペルージャ県)、聖バルトロメオ教会
エンリコ・ガッティがコンサートマスターを務めるイタリアのピリオド楽器オーケストラが強力ソリスト陣を迎えて臨んだ注目の録音。

DISCANTICA 223
アルカンジェロ・コレッリ(1653-1713)/エドワード・ミラー)1735-1807)編曲:
  12のトリオ・ソナタ Op.1 から Nos.1-6
  12のトリオ・ソナタ Op.3 から Nos.1-6
マヌエル・トマディン(オルガン)
録音:2009年5月4、9日、ゴリツィア(イタリア)、聖イラリオ&タツィアーノ大聖堂
使用楽器:1856年、ピエトロ・デ・コルテ製
DISCANTICA 227
ドヴォルジャーク(1841-1904):
  スラヴ舞曲集第1巻 Op.46(ピアノ四手連弾のための;全8曲)
  ボヘミアの森より Op.68(ピアノ四手連弾のための;全6曲)
スメタナ(1824-1884)/ガブロエーレ・ロータ編曲:
  チェコ舞曲集 から ポルカ/フリアント/スコチナー (ピアノ四手連弾版)
ティチィアーナ・モネータ、
ガブリエーレ・ロータ(ピアノ)
録音:2010年3月、イヴレア(イタリア)、SMC、バロック・ホール
DISCANTICA 235
ミラノ、サンタ・マリア・デッレ・グラツィエ教会の
 バルビアーニ=ヴェジェッツィ=ボッシ製オルガン
 マルコ・エンリコ・ボッシ(1861-1925):
  交響的練習曲 Op.78(1897)/
  処女マリアへのカンツォンチーナ/夕べの歌
 デイヴィッド・ナサニエル・ジョンソン(1922-1987):
  トランペット・チューン ニ長調(1962)
 デレク・ブールジョワ(1941-):セレナード Op.22(1965)
 アレクサンドル・ギルマン(1837-1911):
  オルガン・ソナタ第1番ニ短調 Op.42(1874)
 ジャン・ラングレ(1907-1991):9つの小品 Op.40(1942-1944) から 平和の歌
 マルセル・デュプレ(1886-1971):
  テ・デウムによるパラフレーズ Op.43(1946)
エルマンノ・コデゴーニ(オルガン)

録音:2010年4月20、23日、ミラノ、サンタ・マリア・デッレ・グラツィエ教会
使用楽器:1965年、バルビアーニ=ヴェジェッツィ=ボッシ製(改修:2004-2005年、セルジョ・カステニャーノ教会オルガン工房)
レオナルド・ダ・ヴィンチの壁画「最後の晩餐」で名高い教会での録音。

DISCANTICA 237
フルート&ピアノ・イン・コンサート
 サン=サーンス(1835-1921):オドレット[小頌歌]Op.167
 アンドレ・カプレ(1878-1925):アルバムの綴り から 夢/小ワルツ
 クロード=ポール・タファネル(1844-1908):
  アンダンテ・パストラルとスケルツェッティーノ
 フィリップ・ゴーベール(1879-1941):幻想曲
 ジャック・イベール(1890-1962):物語 から
   小さな白いろば/悲しみの家で/水晶の籠
 アルフレード・カゼッラ(1883-1947):シチリアーナとブルレスカ
 ハワード・バス(1951-):ドラゴン・フライト(*)
エレーナ・チェッコーニ(フルート)
フェデリコ・ブルネッロ(ピアノ)

録音:2010年8月9-11日、ティチーノ(イタリア、ミラノ県)、聖ステファノ教会
(*)世界初録音。


COLUMNA MUSICA

1CM 0245
\2300
フランセスク・タベルナ=ベク(1932-2010):音楽の記録 管弦楽作品集
  夜(管弦楽のための3つの楽章;1992-1993)(*)
   平穏の夜/不安の夜/月が消える
  書き散らかされた散文(ヴァイオリンと弦楽のための狂詩曲;1992)(+)
  版画I(管弦楽のための3つの小品;1989)(#)
   場末の歌/牧歌/碧の海と青い海
  前兆(ピアノ協奏曲;1988-1995)(**)
ジェ・パク(ヴァイオリン(+))
ジョルディ・ビラプリニョ(ピアノ(**))
バルセロナ交響楽団(*/**)
ルモン・ガンバ(指揮(*))
ロンドン・ロイヤル・カレッジ室内管弦楽団(+)
ロドニー・フレンド(指揮(+))
バルセロナ市立管弦楽団(#)
フランツ=パウル・デッカー(指揮(#/**))
2010年に逝去したバルセロナ生まれの作曲家フランセスク・タベルナ=ベクを記念して様々なライヴ音源から編まれた追悼アルバム。録音:2001年1月27日、バルセロナ、ラウディトリ、ライヴ(*)  1992年8月14日、第12回トゥルエリャ・デ・モングリ国際音楽祭、ライヴ(+)  1991年3月27日(#)、1996年1月20日(**)、カタルーニャ音楽堂、ライヴ(#/**)
1CM 0251
\2300
ジュアン・ブルデュー(1520?-1591):レクイエム
  カントゥス・アド・イントロイトゥム(マドリガル第13番)
  死者のためのミサ
   イントロイトゥス/キリエ/グラドゥアーレ
   トラクトゥス(グレゴリオ聖歌)/オフェルトリウム
   コムニオ(マドリガル第14番)/サンクトゥス
   アニュス・デイ/アブソルツィオ(レスポンソリウム)
  イテ・ミサ・エスト(マドリガル第15番)
エクサウディ・ノス(合唱)
 イザベル・ジュアネダ、
アレシャンドリナ・ポロ(ソプラノ)
 エリザンダ・アルキンバウ(アルト)、
ジュゼプ・マリア・グレゴリ(男性アルト)
 リュイス・アルギジョ(テノール)
 シャビエ・パジェス(バス)
 リュイス・コイ(コルネット[ツィンク])
 ダニエル・カルボネイ(シャリュモー)
 シェビエ・バネガス(サックバット) エフレム・セバスティア(ファゴット)
 サンティアゴ・フィゲラス(テオルボ、ギター)
 サンティアゴ・ペレイラ(オルガン)
ジュアン・グリマルト(指揮)
ジュアン・ブルデューはフランスのリモージュに生まれ、スペインのカタルーニャで活躍した作曲家。ラ・セウ・ドゥルジェイ大聖堂合唱長、バルセロナのサンタ・マリア・デル・マル教会楽長等を務めました。ラ・セウ・ドゥルジェイ時代の作品であるレクイエムは4声の「死者のためのミサ」(ラテン語)の前後にカタルーニャ語のマドリガルが置かれる(ミサの中の1章もカタルーニャ語のマドリガル)というユニークな形式の作品です。エクサウディ・ノスはジュアン・グリマルトにより2000年に声楽アンサンブルとして創設されたカタルーニャの団体。2009年にピリオド楽器奏者を加え声楽・器楽アンサンブルへ発展しました。録音:2010年10月16-17日、ラ・ガリガ(スペイン、カタルーニャ州)、ビッラ・ロマナ学院
1CM 0258
\2300
ボッケリーニ(1743-1805):6つの弦楽三重奏曲 Op.43 Vol.1
   第2番ト長調 G.102/第3番変ホ長調 G.103(*)/第1番ヘ長調 G.101(*)
ラ・リティラータ
 ヒロ・クロサキ、リナ・トゥル・ブネト(ヴァイオリン)
 ホセチュ・オブレゴン(チェロ、アーティスティック・ディレクター)
ボッケリーニのOp.34を全曲収録する初のプロジェクト(Vol.2は未発売)で、(*)は世界初録音となる楽曲。ラ・リティラータはホセチュ・オブレゴンを中心に演奏曲目によってメンバーを変えるピリオド楽器アンサンブル。当録音ではヒロ・クロサキが第1ヴァイオリンを弾いています。お見逃しなく。録音:2010年3月26-28日、マドリード高等音楽院トマス・ルイス・デ・ビクトリア・ホール
1CM 0262
\2300
ジュアン・ギンジュアン(1931-):管弦楽作品集 Vol.1
  ファンファーレ(1999)(*)
  トレンカディス幻想曲(1994)(*)
  ヴァイオリン協奏曲(1986)(+)
  組曲「群島」(2002)(#)
ピーター・ザゾフスキー(ヴァイオリン(+))
バルセロナ交響楽団(*)
エドモン・コロメル(指揮(*))
リエージュ・フィルハーモニー管弦楽団(+)
ピエール・バルトロメ(指揮(+))
リンツ・ブルックナー管弦楽作品集(#)
デニス・ラッセル・デイヴィス(指揮(#))
録音:2000年7月25、28日、バルセロナ、ラウディトリ(*)  1986年、リエージュ放送(ベルギー)(+) 2003年2月11日、ラス・パルマス・デ・グラン・カナリア(スペイン)、 アウディトリオ・アルフレド・クラウス(#)

DD

スペインでは比較的よく見られる、レーベル名も規格番号表記も持たないCDをご案内いたします。便宜的に「DD」をレーベル名、「DD *****」を規格番号として管理いたします。
DD 1298
\2700
スペイン風古典主義 18世紀終盤のオルガン音楽
 ガスイ(18世紀):クラリーノのためのソナタ
 フェルナンド・エギグレン(18世紀):アリア風コンチェルト
 ホセ・リドン(1784-1827):ミサにおける聖体奉挙のためのカンタービレ
 ラファエル・アンヘレス(1730-1816):ヴァース第3旋法
 フランシスコ・カボ(1768-1832):ソナタ(晩課のための、ト長調)
 プラ・フェルソラ(18世紀):アンダンティーノ・モルト
   (オルガンとヴァイオリン、ホルン、低音のための序曲 から)
 マヌエル・エスポナ(1714-1779):田園ソナタ
 ホセフ・ヒル・デ・パロマル(?-1796):ソナタ第5旋法/リェノ第2旋法
 ラモン・フェレニャク(1763-1832):フェレニャク氏の変奏曲
 不詳(18世紀):前奏曲とパンジェ・リングァのグロサ
 マヌエル・ナロ(1729-1776):2つのソナタ(第8&第5旋法)
 アンセルム・ヴィオラ(1738-1798):ソナタ(ニ長調)
 グレゴリオ・ファハルネス(18世紀):ソナタ(変ホ長調)
 ナルシス・カナノベス(18世紀):ロンド
 マリアノ・コスエンダ(1737-1801):ソナタ
 ラファエル・アンヘレス:ヴァース第1旋法
 アントニオ・ソレル(1729-1783):クラリーノのソナタ
ヘスス・ゴンサロ・ロペス(オルガン)
録音:2008年3月25-27日、バニャレス(スペイン、ラ・リオハ州)、聖十字架教会

DIVUCSA

SA 01772
\2900
第4回ホアキン・ロドリーゴ国際コンクール優勝者ライヴ
 ホアキン・ロドリーゴ(1901-1999):
  ラ・テンプラニカへのオマージュ(管弦楽のための)
  ピアノ協奏曲(*)
  夏の協奏曲(ヴァイオリンと管弦楽のための)(+)
エドワード・ニーマン(ピアノ(*))
レーナ・セメノワ(ヴァイオリン(+))
プラハ・フィルハーモニー管弦楽団
ルベン・ヒメノ(指揮)
2008年開催の第4回ホアキン・ロドリーゴ国際コンクールの優勝者、エドワード・ニーマン(合衆国;1984年生まれ)とレーナ・セメノワ(ロシア;1986年生まれ)を招いて行われた演奏会のライヴ録音。特別な装丁となっております。
2010年に活動を終了したAUTORレーベルが制作していた未発売の在庫商品をDIVUCSAレーベルが引き取って発売したもので、本体・外装ともに「DIVUCSA」の表記はございません。録音:2009年12月10日、プラハ、ビノフラディ劇場、ホアキン・ロドリーゴ没後10周年記念演奏会、ライヴ

DUX

DUX 0733
\2000→¥1890
イグナツィ・ヤン・パデレフスキ(1860-1941):
  ピアノ協奏曲イ短調 Op.17
  ピアノと管弦楽のためのポーランド幻想曲嬰ト短調 Op.19
ケヴィン・ケナー(ピアノ)
ビャウィストク・ポドラシェ・オペラ&フィルハーモニー管弦楽団
マルチン・ナウェンチ=ニェショウォフスキ(指揮)
レシェティツキ門下の大ピアニストであり、ポーランドの大統領でもあったパデレフスキ。その彼が残したコンチェルト。
DUX 0823
\2000
ハンナ・クレンティ(1961-):MUSIC 4
  GG Concerto(チェンバロと弦楽合奏のための;2009)(*)
  Music for Roy(混声合唱と室内管弦楽のための;2010)(#)
  Breathe(弦楽合奏のための;1987)
  Sinequan Forte B
   (アンプ増幅・ディレイ処理されたチェロと室内管弦楽のための;1994)(+)
ゴシカ・イスフォルディング(チェンバロ(*))
バルトシュ・コジャク(チェロ(+))
ヴロツワフ・フィルハーモニー合唱団(#)
レオポルディウム・ヴロツワフ・フィルハーモニー室内管弦楽団
エルンスト・コヴァチッチ(指揮)
ハンナ・クレンティはヴロツワフに生まれ、ワルシャワとオランダのハーグ(ルイス・アンドリーセンに師事)で学んだポーランドの作曲家。ポーランドとオランダに活動拠点を置いています。
DUX 0786
\2000
ミコワイ・ジェレンスキ(1550頃-1616頃):作品全集 Vol.2
  「オフェルトリム集」(1611)から
   Ascendit Deus / Confirma hoc Deus / Portas caeli aperuit Dominus
   Benedictus sit Deus Pater / Sacerdotes Domini / Mirabilis Deus
   Gloriabuntur in te Omnes / Beata es Virgo Maria
   Filiae regum in honore tuo / In omnem terram exivit sonus
   Confessio et pulchritudo / Assumpta es Maria / In virtute tua Domine
   Protege Domine plebem tuam / Stetit angelus / Iustorum animae
   Domine Deus in simplicitate cordis mei
スシ・フェルフォグリア、ヤドヴィガ・コヴァルスカ(オルガン)
コレギウム・ジェレンスキ
スタニスワフ・ガウォンスキ(指揮)
ミコワイ・ジェレンスキはポーランドの作曲家・オルガニストで、ローマで学んだという説もありますが、その生涯について詳しいことはほとんどわかっておらず、彼の名を伝えるものは「オフェルトリム(奉献唱)集」と「コムニオ(聖体拝領唱)集」の2巻の曲集のみです。前者には複合唱形式による壮大な作品、後者には小編成の作品が収められています。
DUX 0819
\2000
ミコワイ・ジェレンスキ(1550頃-1616頃):作品全集 Vol.4
  「コムニオ集」(1611)から
   In splendoribus I / In splendoribus II / Video caelos apertos
   Exiit sermo / Responsum accepit I / Responsum accepit II
   Si consurrexistis / Confundantur superbi / Venite post me
   Semel iuravi / Principes persecuti sunt / Amen dico vobis quidquid
   Mirabantur omnes / Introibo ad altare Dei / Illumina faciem tuam
   Gustate et videte / Qui manducat meam carnem / Tu es Petrus
   Amen Dico Vobis Quod Vos / Ecce Virgo Concipiet
   Spiritus qui a Patre procedit / Qui mihi ministrat / Beata viscera I
   Beata viscera II / Mitte manum tuam
エマ・カークビー(ソプラノ)
ジグムント・マギェラ(テノール)
ウーカシュ・モトコヴィチ(バリトン)
ヨエル・フレデリクセン(バッソ・プロフォンド・コロラトゥーラ)
トマシュ・ゴラ(ヴァイオリン)
ボグダン・ピズナル(トロンボーン)
アンジェイ・ビャウコ、スシ・フェルフォグリア(オルガン)
スシ・フェルフォグリア、ヤドヴィガ・コヴァルスカ(オルガン)
コレギウム・ジェレンスキ
スタニスワフ・ガウォンスキ(指揮)
シリーズ第1作に続きエマ・カークビーが参加しています。
DUX 0740
\2000
【旧譜・再案内】
ミコワイ・ジェレンスキ(1550頃-1616頃):作品全集 Vol.1
  「オフェルトリム集」(1611)から
  Laetentur caeli / Deus firmavit / Tui sunt caeli / Elegerunt apostoli
  Iustus ut palma florebit / Anima nostra / Inveni David / Reges Tharsis
  Desiderium animae eius / Tu es Petrus / Laeramini in Domino
  Mihi autem nimis / Diffusa est gratia / Constitues eos
  Veritas mea et misericordia / Ave Maria / Terra tremuit
  Angelus Domini descendit / Intonuit de caelo / Confitebuntur caeli
  Dextera Domini / Posuisti Domine / Gloria et divitiae
コレギウム・ジェレンスキ
カペラ・コラコヴィエンシス
スタニスワフ・ガウォンスキ(指揮)
録音:2008年8月、2009年6、7月、クラクフ(ポーランド)、ファティマの聖母教会
DUX 0681
\2000
【旧譜・再案内】
ミコワイ・ジェレンスキ(1550頃-1616頃):
  「オフェルトリウム集」(1611)、「コムニオ集」(1611)から
   Anima nostra / Ave Maria / Video caelos apertos(*)
   Desiderium animae eius / Deus firmavit / Ego sum pastor bonus
   Elegerunt apostol / Inveni David / Responsum accepit(*)
   Iustus ut palma florebit / Laetentur caeli / Confundantur superbi(*)
   Posuisti Domine / Reges Tharsis / Gustate et videte(*) / Terra tremuit
   Principes persecuti sunt(*) / Tui sunt caeli
エマ・カークビー(ソプラノ(*))
カペラ・クラコヴィエンシス
アンジェイ・ビャウコ(オルガン)
スタニスワフ・ガウォンスキ(指揮)
録音:2008年8月18-21日、クラクフ(ポーランド)、ファティマの聖母教会 シリーズ第1作。カタログには明記されておりませんが、こちらが「Vol.3」に相当するのかもしれません。
DUX 0690
\2000
ヴワディスワフ・ジェレンスキ(1837-1921):歌曲集
  夜のスキー Op.19/真夏の夜の夢 Op.23 No.1/贈り物 Op.26 No.2
  他(全19曲)
ウルシュラ・クリゲル(メゾソプラノ)
ワルシャワ・ソロイスツ・コンチェルト・アヴェンナ
アンジェイ・ミシンスキ(指揮)
DUX 0750
\2000
ハンス・レオ・ハスラー(1564頃-1612):ミサ・オクターヴァ
  見よ、大祭司を[Ecce Sacerdos magnus](6声)
  主に向かって歌え[Cantate Domino](イントロイトゥス;4声)
  ミサ・オクターヴァ[Missa Octava](8声)から キリエ,グローリア
  私は苦しめられる時、主に対し[Ad dominum cum tribularer]
   (詩篇119;グラドゥアーレ;5声)
  ミサ・オクターヴァ から クレド
  天は喜び[Laetantur coeli](オフェルトリウム;4声)
  マリアは言った[Dixit Maria](オフェルトリウム;4声)
  ミサ・オクターヴァ から Sanctus & Benedictus
  天におられる父[Pater noster](8声)
  ミサ・オクターヴァ から Agnus dei
  主を称えよ[Laudate Dominum](コムニオ:4声)
  言葉は肉となり[Verbum caro factum est](イテ・ミサ・エスト;6声)
オクターヴァ・アンサンブル
 アンナ・マギェラ、アグニェシュカ・ドラベント(ソプラノ)
 マウゴジャタ・ランゲル=クルル(アルト) ウーカシュ・ドゥレヴィチ(男性アルト)
 ジグムント・マギェラ(テノール、アーティスティック・マネージメント)
 マレク・オパスカ(テノール) バルトゥオメイ・ポラク、マルチン・ヴルベル(バス)

録音:2011年1月、クラクフ(ポーランド)、処女マリア無原罪懐胎教会
ドイツのニュルンベルクに生まれたハスラーはヴェネツィアに留学し、帰国後アウクスブルクの富豪フッガー家のオルガニストとして活躍。ドイツ・バロック音楽の基礎を築いた一人と見なされています。ミサ・オクターヴァはヴェネツィアで学んだ複合唱形式による8声(2群4声)のミサ。
ポーランドの若手声楽家8人が結成したオクターヴァ・アンサンブルは中世音楽から現代音楽、クラシックからジャズ、ポップスまでを歌いこなす注目株。

DUX 0807
\2000
フェリクス・ノヴォヴィエイスキ(1877-1946):
  楽園にて(オルガン独奏のための詩曲)Op.61(*)
ピエール=マリ・デルフィユ(1934-):
  十字架上のキリストの最後の七つの言葉による観想(+)
不詳:祝福(ザイツェフによるロシア第6旋法)(#)
セバスティアン・アダムチク(オルガン(*))
ピエール=マリ・デルフィユ(観想(+))
ワルシャワ・エルサレム修道会修道士&修道女(#)

録音:2010年8月、ワルシャワ、エルサレムの神の御母教会
ポーランドの作曲家ノヴォヴィエイスキの代表作の一つである「楽園にて」の前後と楽章間に、エルサレム修道会(1975-)の創設者デルフィユ神父の観想(Meditation)が説かれるという構成のアルバム。

DUX 0820
\2000
ピオトル・モス(1949-):
  瞑想と詩篇(合唱と管弦楽のための;2001)(*)
  旅(2台のハープと管弦楽のための協奏曲;2000)(+)
  カスパー・ダヴィト・フィッシャーの5つの絵画(管弦楽のための;2007)(#)
グラジナ・ストシェシェフスカ、
アンナ・シコジャク=オレク(ハープ(+))
ポーランド放送クラクフ合唱団(*)
アルトゥル・センジェラシュ(合唱指揮(*))
ポーランド国立放送交響楽団
ミハウ・クラウザ(指揮)

録音:2010年5月28日(*)、2009年3月4日(+)、2009年3月27日(#)、
    カトヴィツェ文化センター(ポーランド)、グジェゴシュ・フィテルベルク・ホール、ライヴ
モスはグラジナ・バツェヴィチ、クシシュトフ・ペンデレツキ、ナディア・ブーランジェらに師事し、1981年パリに移住、1984年にフランス市民権を取得したたポーランド作曲家。

DUX 0825
\2000
イン・ザ・リズム・オブ・ショパン
 ショパン(1810-1849)/
  ヤン・"プタシン"・ブルブレフスキ編曲:前奏曲ホ短調 Op.28 No.4
  クシシュトフ・ヘルジン編曲:マズルカ ニ長調 Op.33 No.2
  ボグダン・チェスシェルスキ編曲:ワルツ嬰ハ短調 Op.64 No.2
  ヘンリク・ミシキェヴィチ編曲:前奏曲ハ短調 Op.28 No.20
  クシシュトフ・ヘルジン編曲:練習曲ホ長調 Op.10 No.3
  ヘンリク・ミシキェヴィチ編曲:ワルツ イ短調 Op.34 No.2
  ヤン・"プタシン"・ブルブレフスキ編曲:スケルツォ変ロ短調 Op.31 No.2
  ボグダン・チェスシェルスキ編曲:夜想曲変ホ長調 Op.9 No.2
  クシシュトフ・ヘルジン編曲:ワルツ ロ短調 Op.69 No.2
ユゼフ・エリアシュ&エルジャズ・ビッグ=バンド
ポモジェ・フィルハーモニー管弦楽団
録音:2010年、ビドゴシュチ(ポーランド)、ポモジェ・フィルハーモニー、スタジオ・トカルニア
DUX 0830/0831
(2CD)
\2000
ベスト・オブ・ポドラシェ・オペラ&フィルハーモニー
 ビゼー(1838-1875):
  「カルメン」組曲第1番
   闘牛士,アラゴネーズ,間奏曲,セギディリャ,アルカラの竜騎兵
  「カルメン」組曲第2番 から ジプシーの踊り
 チャイコフスキー(1840-1893):
  管弦楽組曲第2番 Op.53 から ワルツ,ユーモラスなスケルツォ
 デュカス(1865-1935):交響詩「魔法使いの弟子」
 サン=サーンス(1835-1921):
  ヴァイオリン協奏曲第3番ロ短調 Op.61 から 第2楽章(*)
 リスト(1811-1886):死の舞踏(ピアノと管弦楽のための)(+)
 アレクサンデル・タンスマン(1897-1986):フレスコバルディの主題による変奏曲
 ジグムント・ストヨフスキ(1870-1946):管弦楽組曲変ホ長調 Op.9
   主題と変奏曲,ポロネーズ間奏曲,夢想とクラコヴィエンヌ
 アレクサンデル・タンスマン:
  ヴァイオリンとピアノまたは小管弦楽の伴奏のための5つの小品(#)
   トッカータ,歌とオルゴール,無窮動,アリア,バッソ・オスティナート
  バロック組曲(室内管弦楽のための;1958)
   アントレ,サラバンド,ディヴェルティスマン,アリア,リゴドン
 ミェチスワフ・カルウォヴィチ(1876-1909):連作交響詩「永遠の歌」Op.10
   永遠の憧れの歌,愛と死の歌,永遠の歌
クバ・ヤコヴィチ(ヴァイオリン(*))
ヴァルデマル・マリツキ(ピアノ(+))
バルトシュ・カイエル(ヴァイオリン(#))
ビャウィストク・ポドラシェ・オペラ&フィルハーモニー管弦楽団
マルチン・ナウェンチ=ニェショウォフスキ(指揮)
DUX 0832
\2000→¥1890
ショパン(1810-1849):
  ピアノ協奏曲第1番ホ短調 Op.11
   (ヴォイチェフ・ライスキ編曲;弦楽合奏伴奏版)(*)
  舟歌 嬰ヘ長調 Op.60/即興曲変イ長調 Op.29
  即興曲嬰ヘ長調 Op.36/タランテッラ 変イ長調 Op.43
ダニール・トリフォノフ(ピアノ)
ソポト・ポーランド室内フィルハーモニー管弦楽団(*)
ヴォイチェフ・ライスキ(指揮(*))

録音:2010年12月、グダンスク(ポーランド)、 スタニスワフ・モニュシュコ音楽アカデミー・コンサートホール
2010年の第16回ショパン国際ピアノ・コンクール第3位に入賞したロシアのピアニスト、ダニール・トリフォノフ(1991年生まれ)がポーランドでショパンを録音。注目盤です。

DUX 0753
\2000
マルチン・グミェラ(1980-):教会音楽集
  スターバト・マーテル(混声合唱のための;2006)
  パーテル・ノステル[私たちの父](混声合唱のための;2006)
  ラウダーテ・ドミヌム[主をたたえよ](2つの混声合唱と男声のための;2005)
  ヤン・トファルドフスキ神父の言葉への「どのように?」ではなく「なぜ?」
   (混声合唱と大太鼓のための;2002)
  黙示録(2つの女声合唱、2つの男声合唱、
   独唱と7つの室内合奏のための;2006-2010)
プシェミスワフ・クンメル(バス)
ピオトル・ザポロヴィチ(朗読)
ビャウィストク・ポドラシェ・オペラ&フィルハーモニー合唱団&管弦楽団
ヴィオレッタ・ビェレツカ(合唱指揮)
マルチン・ナウェンチ=ニェショウォフスキ(指揮)
DUX 0769
\2000
クシシュトフ・バツレフスキ(1950-):合唱作品集
  リルケ歌曲集
   (ソプラノ、バリトン独唱と2つの無伴奏混声合唱のための;1994)
  グローリア(アルト独唱と無伴奏混声合唱のための;1996)
  Nox ultima, nox beata(無伴奏混声合唱のためのモテット;1995)
  前奏曲、詩篇と瞑想(合唱、オルガンとタムタムのための;2007)
  ミゼレーレ(無伴奏混声合唱のためのモテット;1999)
  Ozwodne i krzesane(無伴奏混声合唱のための;2000)
  アンへの不敬なアンセム(ジョン・ダンのテキストによる、ソプラノ独唱、
   独唱者の四重唱、混声合唱、弦楽合奏と通奏低音のための;1993)
カメラータ・シレジア(合唱)
コンチェルト・ポラッコ
トマシュ・オルロフ(オルガン)
アンナ・ショスタク(指揮)
DUX 0810
\2000→¥1890
マーラー(1860-1911):交響曲「大地の歌」 ヤドヴィガ・ラッペ(アルト)
ピオトル・クシェヴィチ(テノール)
ポーランド国立放送交響楽団
ミヒャエル・ツィルム(指揮)
ロストック北ドイツ・フィルハーモニー管弦楽団、リスボン・クルベンキアン管弦楽団等の指揮者を務めたミヒャエル・ツィルム(1957年ドイツのシュトゥットガルト生まれ)とポーランド勢の共演による注目のマーラー。

EMEC

E 085
\2300
愛と死 グラナドス、アルベニス、モンポウ:ピアノ作品集
 グラナドス(1867-1913):「ゴイェスカス」から 愛と死/わら人形
 アルベニス(1860-1909):「イベリア」第1集
   喚起(エボカシオン)/港/セビリャの聖体祭
 モンポウ(1893-1987):ショパンの主題による変奏曲
セバスチャン・スタンリー(ピアノ)
録音:2010年12月7-8日、ロンドン、ペレグリン・ピアノ・スタジオ
は英国王立音楽大学で学んだスペイン系英国人ピアニスト、セバスチャン(・ミゲル)・スタンリー(1984年生まれ)によるスペイン・プログラム。
E 097
\2300
江文也:16のバガテル
 アグスティン・マルリ編曲:16の中国伝承曲
   川のささやき/歌/水仙の花/羊飼いの笛/歌/小さな羊飼い
   Akbilak/歌/愛とりんご/ジャスミン/愛の歌/羊飼いの満足
   歌/サモワールは呼んでいる/李族賛歌/美しい山鳥
 江文也(1910-1983)/アグスティン・マルリ編曲:16のバガテル Op.8
   Green Leaves Young Leaves / Lento tranquillo / Canto dormiente
   Charamela / Adagio misterioso / Allegro feroce / Epitaph
   Allegro ma non troppo / I Remember… / Allegretto siempre legato
   Erhu / Prestissimo tumultuoso / Andante cantabile
   Allegretto leggiero / Pipa / Peking Gate
マイケル・ケヴィン・ジョーンズ(チェロ)
アグスティン・マルリ(ギター)
録音:2010年11月9-12日、マドリード、サン・フランシスコ・エル・グランデ王立バジリカ教会
江文也(こう・ぶんや)は日本植民地時代の台湾出身の作曲家・声楽家。旧制上田中学校、武蔵高等工科学校、東京音楽学校夜間校で学び、バリトン歌手としてデビュー。山田耕筰、橋本國彦に作曲を師事。1938年に北京師範大学教授に就任し北京と東京を行き来する生活を送っていましたが、1945年、北京滞在中に日本が降伏したため中国当局に拘束され、釈放後も日本への帰国を許されませんでした。1950年に天津中央音楽院教授に就任したものの、1966年からの文化大革命で弾圧され作曲も禁じられるという不遇を余儀なくされ、1978年に名誉回復されましたが既に病身、北京で逝去しました。没後に再評価され中国・台湾・香港で録音の機会が増え、今世紀に入り日本の作曲家としても見直される機運が高まっています。
「16のバガテル Op.8」は1936年、当時日本で教えていたアレクサンドル・チェレプニン(1899-1977)による「チェレプニン・コレクション」の一環として出版されたピアノ小品集。当盤ではその楽譜に基づきアグスティン・マルリがチェロとギターの二重奏用に編曲した版が演奏されています。もちろん世界初録音。

ENCHIRIADIS

EN 2031
\2300
アントニオ・マルティン・イ・コル(1671頃-1734)編纂:オルガン&器楽曲集
  Improvise / Canzion / Los impossibles (*)/ Bailete italiano / Xacara
  Monica Forsata / Obra de medio registro de mano izquierda (*)
  Canzion II / Canarios / Danza del hacha / Quando podre lograrte
  El villano / Otro genero de Canarios / Obra de cuarto tono (*)
  Entrada de clarines, antes de tocar canziones / Canzion italiana
  Canzion catalana / Canzion francesa / Canzion veneciana
  Canzion alemana / Obra de medio registro de mano derecha (*)
  Discurso con ecos / Marizapalos / El ra, ta, ta / Bailo di dame
  Las Folias / Bailo di dame / Pasacalle (*)/ Obra de falsas cromaticas (*)
  Canzion III / Los impossibles / Vacas (*)/ Ruede la bola / Un aire alegre
  Batalla (*)/ Bayle del Gran Duque
イグナジ・ジュルダ(オルガン(独奏:*))
ラ・ディスペルシオーネ(*以外)
 ダビド・アンティク(リコーダー)
 アルベルト・ロマゲラ(オーボエ)
 シモ・オスカ(ファゴット)
 ルイス・オスカ・P、ジュゼプ・リベス(ヴァイオリン)
 アドルフ・ヒメネス(ヴィオラ)
 グスタボ・カネト(チェロ)
 フアン・ペルフェクト・オスカ(コントラバス)
 ジュゼプ・マリア・マルティ(ギター、テオルボ)
 マヌエル・ビラス(ハープ)
 イグナジ・ジュルダ(チェンバロ)
 ルイス・オスカ・G(打楽器)
ジュアン・B・ブイルス(指揮)
録音:2010年12月、モンテサ(スペイン、バレンシア県)、被昇天教会
アントニオ・マルティン・イ・コルはマドリードのサンフランシスコ・エル・グランデ修道院で晩年を過ごした修道士・オルガニスト・作曲家・楽譜収集編纂家。

FLORA

FLORA 2210
\2500→¥2190
アマランサス エール・ド・クール(17世紀フランス宮廷歌曲集)
 ニコラ・ヴァレ(1583頃-1642頃):前奏曲
 ジャン=バティスト・ベザール(1567頃-1617以後):
  Ou luis tu soleil de mon ame (*/+)/Beaux yeux qui voyes clairement (*/+)
 ニコラ・ヴァレ:ファンタジア(+)
 コンスタンティン・ホイヘンス(1596-1687):Quoi Clorinde (*/+)
 ニコラ・オトマン(1610頃-1663):バレ(#)
 コンスタンティン・ホイヘンス:Graves tesmoins (*/+/#)/セレナード(*/+/#)
 ニコラ・ヴァレ:イタリアのパッサメッツォによるファンタジア(+)/前奏曲(+)
 フランソワ・リシャール(1600頃-1650):
  Les yeux baignez de pleurs (*/+)/Amarante[アマランサス](*/+)
  Beaux yeux (*/+)
 ゴーティエ?:前奏曲(#)
 ミシェル・ランベール(1610-1696):
  Ah qui voudra desormais s'engager (*/+/#)
  Par mes chants tristes et touchants (*/+)/Vos mespris (*/+)
 バスティード氏:Arbres, rochers (*/+/#)
 ド・マシー氏(活躍:17世紀後半):シャコンヌ(#)
 デュビュイソン氏(1622/1623-1680/1681):
  ランベール氏の死に寄せる哀歌(*/+/#)
セリーヌ・シェーン(ソプラノ(*))
エドゥアルド・エグエス(リュート、テオルボ(+))
フィリップ・ピエルロ(ヴィオラ・ダ・ガンバ(#))
録音:2010年5月、ブラ=シュル=リエンヌ教会(ベルギー)
2006年、2008年、2011年(予定)の「ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン」に参加、その美貌と美声で聴衆を魅了したベルギー生まれのソプラノ、セリーヌ・シェーンをソリストに迎えた極上の一枚。
ブックレットに歌詞(フランス語)が記載されていますが、解説はございません。
FLORA 2410
\2800→¥2490
ラブレー 汝の欲するところを行え、またはテレームの僧院
 ジョスカン・デプレ(1455-1521):Vive le Roy[王様万歳]
 クロード・ルジュヌ(1530-1600):Je boys a toy mon compagnon
 クレマン・ジャヌカン(1485-1558):Or viens ca mie Perette
 クローダン・ド・セルミジ(1494-1562):Hau, hau je boys
 ガブリエル・バタイユ(1575-1630):
  O que mesa que manjar! Quien quiere entrar?
 ギヨーム・コートレー(1530-1606):Grosse garce noire
 オルランドゥス・ラッスス(1532-1594):Lucescit lamo socii
 クレマン・ジャヌカン:Martin menoit son pourceau au marche
 オルランドゥス・ラッスス:La nuict froide et sombre
 アントワーヌ・ド・ベルトラン(1530-1581):Je vis, je meurs
 クレマン・ジャヌカン:La chasse[狩]
 ピエール・アテニャン(1494-1551):
  パヴァーヌとガイヤルド「Ferrareze」、クラント、トゥルディオン
 クレマン・ジャヌカン:La guerre[戦争](第1部)
 クレマン・ジャヌカン:La guerre[戦争](第2部)
 クローダン・ド・セルミジ:Le content est riche en ce monde
 ロイゼ・コンペール(1450-1518):Nous sommes de l'ordre de Saint Babouyn
 ジャン=ポール・パラダン[ジョヴァンニ・パオロ・パラディーノ]
  (活躍:1540-1560):リュート曲(詳細記載なし;朗読部分のBGM)
アンサンブル・クレマン・ジャヌカン
 ドミニク・ヴィス(カウンターテナー、ディレクター)
 ユーグ・プリマール(テノール)
 ヴァンサン・ブショ(朗読、バリトン)
 フランソワ・フォシェ(バリトン)
 ルノー・ドレイグ(バス)
レ・サックブーティエ
 ジャン=ピエール・カニャック(コルネット[ツィンク])
 フィリップ・ガンギレム(シャリュモー)
 ダニエル・ラサル(サックバット)
 ロラン・ル・シュナデク(ドゥルツィアン)
 ヤスコ・ブヴァール(オルガン)
 フロラン・ティセイル(打楽器)
ウジェーヌ・フェレ(ルネサンスリュート)
アンサンブル・クレマン・ジャヌカン登場!
レ・サックブーティエがドミニク・ヴィス率いるアンサンブル・クレマン・ジャヌカンを招いて繰り広げる、フランス・ルネサンスを代表する人文主義者・作家フランソワ・ラブレー(1494頃-1553)の小説「ガルガンチュア物語」から抜粋されたテキストを中心に進行する音楽物語。テレームの僧院は物語の舞台の一つで、「汝の欲するところを行え」はその僧院の唯一の規則。
朗読と歌唱の全テキストを記載した全116ページ(フランス語のみ)のハードカバー・ブック仕様。録音:2009年11月、ミュレ(フランス)、ニコラ・ダレイラック・ホール

GALANO

GLO 2813
\2400
情熱 中南米とスペインのピアノ音楽
 エルネスト・レクオナ(1895-1963):ラ・コンパルサ/…そして黒人の女が踊った!
 アントニオ・ソレル(1729-1783):ソナタ S.R.78/ソナタ S.R.88
 イグナシオ・セルバンテス(1847-1905):
  招待/3つの打撃/失くした幻想/魅惑の女/さらば、キューバ/即興曲
 イサーク・アルベニス(1860-1909):
  「イベリア」第1集; 喚起/港/セビリャの聖体祭
 アルベルト・ヒナステラ(1916-1983):アルゼンチン舞曲集 Op.2
   年老いた牛飼いの踊り/優雅な乙女の踊り/はぐれ者のガウチョの踊り
 エルネスト・レクオナ:マラゲニャ
ベアトリス・ボイサン(ピアノ)
録音:2010年9月、ステュ・ゴールドバーグ・スタジオ(合衆国) キューバ出身のピアニスト、ベアトリス・ボイサンのデビューCD。

GZ DIGITAL MEDIA

L 10691-2
\2300
プラーニツキー・アルバム
 ヨセフ・アントニーン・プラーニツキー(1691-1732):
  オペラ・エクレシアスティカ[教会作品集](12の独唱用教会カンタータ;1723)
   De amore erga Deum (*)/ De communione (*)/ De confessore (+)
   De tempore (#)/ De venerabilis sacramento (*)/ De tempore (*)
   De ss. martyribus (+)/ De omni tempore (#)/ De Beata Virgine Maria (*)
   De virgine et martyre (+)/ De sacratissima eucharistia (*)/ Funebris(*)
ガブリエラ・エイベノヴァー(ソプラノ(*))
マルケータ・ツクロヴァー(アルト(+))
トマーシュ・クラール(バリトン(#))
コレギウム・ガブリエラ・デメテロヴァー
ガブリエラ・デメテロヴァー(ヴァイオリン、指揮)
ガブリエラ・デメテロヴァーが2005年に創設したピリオド楽器アンサンブルが古楽に精通した歌手たちを迎えたアルバム。「オペラ・エクレシアスティカ」はチェコの作曲家プラーニツキーの現存する唯一の作品。ドイツのアウクスブルクで出版されたこの曲集は、声楽の分野における彼の優れた才能を示しています。76ページの解説(チェコ語、英語)と歌詞対訳(ラテン語、チェコ語、英語)を備えたハードカバー・ブック仕様。

INEDITA

PI 2757
\2300
マリオ・ピラーティ(1903-1938):管弦楽作品集
  前奏曲、アリアとタランテッラ(1932)(*)
  4つのイタリア民謡(小管弦楽のための;1931)(*)
  バガテル集(室内管弦楽のための;1933)(*)
  ディヴェルティメント(金管アンサンブルのための;1932)(+)
モスクワ交響楽団(*)
モスクワ交響楽団金管ソロイスツ(+)
アドリアーノ(指揮)
録音:2007年3月(*)、2008年5月(+)、モスフィルム・スタジオ
近年再評価が著しいイタリアの作曲家ピラーティの、すべて世界初録音となる作品集。ピラーティはナポリに生まれ、ナポリ音楽院でアントニオ・サヴァスタ(1873-1959)に師事。35歳の若さで病死しましたが、多数の作品を残しました。作風には交友関係にあったレスピーギを感じさせる部分もあります。

KNS CLASSICAL

KNS A/018
\2300
ブラームス(1833-1897):ピアノ作品集
  3つの間奏曲 Op.117
  6つの小品 Op.118
  4つの小品 Op.119
ボリス・クラリェヴィチ(ピアノ)
録音:2009年10月7-9日、シンガポール、Yong Siew Toh音楽院録音スタジオ ボリス・クラリェヴィチはモンテネグロ(旧ユーゴスラヴィア)に生まれ、モスクワ・チャイコフスキー音楽院でレフ・ナウモフに師事したピアニスト。2011年現在シンガポールのナニャン芸術アカデミー教授、サラエボ音楽アカデミー(ボスニア・ヘルツェゴヴィナ)およびベオグラード芸術アカデミー(セルビア)客員教授を務めています。

未案内旧譜

KNS A/006
\2300
リスト(1811-1886):12の超絶技巧練習曲 アレッサンドロ・アンブロゾーリ(ピアノ)
録音:2002年9月27日、イヴレア(イタリア、トリノ県)、SMC アレッサンドロ・アンブロゾーリは1979年イタリアのトリノに生まれ、ラザール・ベルマンの監督のもとヴァレンティナ夫人に師事したピアニスト。
KNS A/007
\2300
チャイコフスキー(1840-1893):
  「四季」Op.37b
  ドゥムカ Op.58
マリア・アセーエワ(ピアノ)
録音:2006年6月29日、サチーレ(イタリア、フリウリ=ベネツィア・ジュリア州   ポルデノーネ県)、ファツィオーリ・コンサートホール
マリア・アセーエワはモスクワに生まれ、モスクワ音楽院でセルゲイ・ドレンスキーに師事したピアニスト。ナイジェリアのピアノ音楽の発展に尽力しており、新しいピアノ学校の創設者にもなっています。
KNS A/012
\2300
ショパン(1810-1849):ピアノ作品集
  ボレロ ハ長調 Op.19/華麗な変奏曲変ロ長調 Op.12
  スケルツォ第2番変ロ長調 Op.31/前奏曲嬰ハ短調 Op.45
  バラード第1番ト短調 Op.23/練習曲ホ長調 Op.10 No.3
  練習曲ハ短調 Op.10 No.12/幻想即興曲嬰ハ短調 Op.66
  アンダンテ・スピアナートと華麗な大ポロネーズ変ホ長調 Op.22
マルチェッラ・クルデーリ(ピアノ)
録音:2005年10月10-11、13日、 ヴァチカン・ラジオ・スタジオ(ヴァチカン市国、聖母被昇天ホール)
マルチェッラ・クルデーリはミラノ、ウィーン、ザルツブツクで学んだイタリアのピアニスト。ローマのサンタ・チェチーリア音楽院教授、ペスカーラ音楽院長を歴任し、パリのエコール・ノルマン音楽院でも長年にわたって教えています。
KNS A/013
\2300
セオフィラス・アヨーラ・バンコル[アヨ・バンコル](1935-1976):ピアノ作品集
  ナイジェリア組曲/ソナタ第2番ハ長調「受難」
  Ya Orule/リトル・アヨのための変奏曲/エグン変奏曲ト長調
マリア・アセーエワ(ピアノ)
録音:2006年3月7日サチーレ(イタリア)、ファツィオーリ・コンサートホール
セオフィラス・アヨーラ・バンコルはナイジェリア、ヨルバ族の作曲家。ロンドンのギルドホール音楽学校およびケンブリッジのクレア・カレッジで学び、1966年に帰国。ナイジェリアのクラシカル音楽の発展に尽力しましたが、1976年、妻とともに腹違いの兄弟により殺害されるという非業の死を遂げました。バンコルはナイジェリアの伝統音楽と西洋クラシック音楽の両方の要素を取り入れた作品を遺しました。(名前はナイジェリアの公用語である英語風にカタカナ化しましたが、適切でない可能性があります。お許しください(代理店より))
KNS A/014
\2300
ショパン(1819-1849):
  ポロネーズ 変ホ長調 Op.26 No.2/嬰ハ短調 Op.26 No.1
    イ長調 Op.40 No.1/ハ短調 Op.40 No.2/嬰ヘ短調 Op.44
ラフマニノフ(1873-1943):
  絵画的練習曲集 Op.39 から 第2番イ短調/第4番ロ短調
    第5番変ホ長調/第1番ハ短調/第7番ハ短調
ヨアンナ・トシェチャク(ピアノ)
録音:2006年12月12-14日、ワルシャワ、ポーランド放送ヴィトルト・ルトスワフスキ・コンサート・スタジオ
ヨアンナ・トシェチャクはポーランドのクラクフに生まれ、同地でズビグニェフ・ドジェヴィエツキに、ワルシャワでヤン・エキエルに、モスクワでレフ・ウラセンコに師事したピアニスト。
KNS A/015
\2300
モーツァルト(1756-1791):ピアノ作品集
  アダージョ ロ短調 K.540/ソナタ第15番ハ長調 K.545
  幻想曲ハ短調 K.475/ソナタ第14番ハ短調 K.457
ボリス・クラリェヴィチ(ピアノ)
録音:2007年5月15-16日、ブエノスアイレス、スタジオ・コンセンティノ

LA FACTORIA

LF 00100
\3400
【未案内旧譜】
クラリネット、チェロとピアノのための作品集
 ブラームス(1833-1897):三重奏曲イ短調 Op.114(*/+)
 アントニオ・ロメロ(1815-1886):クラリネットのための演奏会用独奏曲第1番(*)
 マーラー(1860-1911)/ヴィクトル・ポルトラーツキー(1949-1985)編曲:
  さすらう若者の歌(チェロとピアノのための版)(+)
 プーランク(1899-1963):三重奏曲(*/+)
クラピアチェロ三重奏団
 アルベルト・ベインティミリャ(クラリネット(*))
 ヴィグエン・サルキーソフ(チェロ(+))
 プリタ・デ・ラ・リバ(ピアノ)
録音:1999年6月、アストゥリアス公高等音楽院

LA MA DE GUIDO

LMG 2096
\2300
アセンシオ、ロドリーゴ、タレガ:ギター作品集
 ビセンテ・アセンシオ(1908-1979):
  バレンシア組曲; 前奏曲/歌/踊り
 Col.lectici intim; 平静/宝石/平穏/歓喜/焦燥
 神秘主義的組曲; Dipso/ゲッセマネ/聖霊降臨祭
 ホアキン・ロドリーゴ(1901-1999):
  祈りと踊り(マヌエル・デ・ファリャへのオマージュ)
 フランシスコ(フランセスク)・タレガ(1852-1909):
  アラブ奇想曲/アルハンブラの思い出
ヨルゴス・アルギリアディス(ギター)
録音:2010年、バルセロナ、マレ・デ・デウ・デ・エスペランサ(望徳の聖母)礼拝堂

ロドリーゴと同時代のスペインの作曲家ビセンテ・アセンシオはバレンシアに生まれ、エンリク・ムレラ、ホアキン・トゥリナ、エルネスト・アルフテルに師事しましたが、誰よりもファリャの影響を強く受けた作風で知られています。彼が書いたギター曲はナルシソ・イエペスやアンドレス・セゴビアのレパートリーとなり、現在でも頻繁に演奏されています。

LMG 2097
\2300
14−16世紀アラゴン王国のビウエラ・デ・アルコ
 不詳/ラス・ウエルガス写本(18世紀)所収:Benedicamus XIV (Haec est mater)
 ルイス・ベネガス・デ・エネストロサ(1510頃-1577以後)/
  アントニオ・デ・カベソン(1510-1566):Ave maris stella(1557)
 ディエゴ・オルティス(1510年頃-1570年頃):La Espana(1553)
 不詳/ウプサラ歌集(1556)所収:Para verme con ventura
 フアン・デル・エンシナ(1468-1529):
  No se puede llamar fe / Es la causa bien amar
 アントニオ・デ・カベソン:Fabordon del 1er tono llano y Glosado en el tiple
 ルイス・デ・ミラン(1500頃-1561):Romance de Moriana
 ルイス・ベネガス・デ・ネストロサ/アントニオ・デ・カベソン:O gloriosa domina
 不詳/ウプサラ歌集 所収:Como puedo yo bivir / No soy yo quien veis bivir
 アントニオ・デ・カベソン:
  Fabordon del 1er tono llano y Glosado en las voces intermedias
 フアン・デル・エンシナ:Mas vale trocar
 不詳/ウプサラ歌集 所収:
  Que todos se passan en flores / Si la noche haze escura
  Que es de ti, desconsolado
 不詳/ラス・ウエルガス写本 所収:Benedicamus IX
 ルイス・ベネガス・デ・ネストロサ/アントニオ・デ・カベソン:Pange lingua
 アントニオ・デ・カベソン:Fabordon del 5°tono llano
 不詳/ウプサラ歌集 所収:Un dolor tengo en el alma / Dime Robadora
カンタール・アラ・ヴィオラ
 ナディーヌ・バルベイジ(ソプラノ)
 フェルナンド・マリン(ビウエラ・デ・アルコ)
録音:2010年4月6-9日、アルタフリャ(スペイン、タラゴナ県)、聖アントニ隠修士修道院

イベリア半島北東部に栄えたアラゴン王国における、ヴィオラ・ダ・ガンバの祖先とも見なされる擦弦楽器ビウエラ・デ・アルコ(弓で弾くビウエラ)の音楽。

LMG 2098
\2300
ジャウメ・ボスク(1825-1895):ギター伴奏歌曲集&ギター曲集
  10の歌(*); モーロの歌/鐘/秋のたそがれ/ロンド/首領の妻
   オバド/愛する人に/セビリャに/去年の花/帰営の歌
  パッサカリア(グノーによるギターと任意のヴァイオリンのためのセレナード)(+)
  つまらない物(歌詞のないロマンス)Op.11/星と花、夢想 Op.12
  自作のオペラによる劇的幻想曲 Op.14/スペインの帰営曲 Op.16
  瞑想 Op.18/バラード Op.19/モーロの嘆き(ギターのための歌)Op.85
  チェロ Op.posth.
マリア・テレザ・ガリゴザ(ソプラノ(*))
ミゲル・ハバロイ(ギター)
パトリツィア・ブロニシュ(ヴァイオリン(+))
録音:2010年8月29-30日、サンタ・マリア・デル・バルバラ・デル・バリェス
    (スペイン、カタルーニャ)、ロマネスク教会
使用楽器:J・L・ロマニリョス製「La playera」

ジャウメ・ボスクはバルセロナ生まれのギタリスト・作曲家。1853年以降パリで活躍し作曲家グノーや画家マネと交友、「ギターの王」と称えられました。

LMG 2099
\2300
フアン・バウティスタ・コメス(1582?-1643):エレミヤの哀歌
  聖木曜日の第1の哀歌(11声)(*)
  聖木曜日の第1の哀歌(5声)(*)
  聖木曜日の第1の哀歌(5声)
  聖金曜日の第1の哀歌(4声)(*)
  キリストは私たちのために従順に死につかれた
ヴィクトリア・ムジケ
ホセプ・ラモン・ヒル=タレガ(指揮)
録音:2010年4月、バレンシア大学(スペイン)、ラ・サピエンシア礼拝堂

フアン・バウティスタ・コメスはバレンシアに生まれ同地の大聖堂楽長を務めた作曲家。(*)世界初録音。

LMG 2100
\2300
グラナドス(1867-1916):ピアノ作品集
  幻影/幻影−ロマンティック・ワルツ集/セレナタ・アンパロ
  スペイン奇想曲/詩的な情景 第1集/ゴンドラ−詩的情景
  詩的ワルツ集/詩的な情景 第2集/アラゴン狂詩曲
エミリ・ブラスコ(ピアノ)
録音:2010年11月10-12日、サンタ・クロマ・デ・グラマネト(スペイン、バルセロナ県)、
    アウディトリ・カン・ロチ・イ・トゥレス
LMG 2101
\2300
ホセ・マリン(1619-1699):トノス・ウマノス(世俗歌集)
  Si quieres dar Marica en lo cierto / Amante, ausente y triste
  Apostemos nina que acierto / Para las indias de Clori
  Ojos pues me desdenais / Esta mi necia pasion / Nina como en tus mudanzas
  De Amarilis yo vi la beldad / Ya desengano mio / Dicen que de Ines
  Pensamiento que en tu dano / Ahora que estais dormida / No piense Menguilla
  Sepan todos que muero / Mi senora Mariantanos / Valgate amor por Gileta
  Todo eres contradicciones / Bercebu cargue contigo
フェリクス・リーント(テノール)
マヌエル・ビラス(ダブルハープ)
録音:2008年1月、ポンベイロ(スペイン、ルゴ県)、聖ビセンテ教会

ホセ・マリンはスペイン・バロック期の作曲家・歌手・ギタリスト・ハーピスト。強盗・殺人の罪で実刑判決を受けるも逃亡して音楽活動を続けたというとんでもない経歴の持ち主。フェリクス・リーントはスイスとスペインの二重国籍を持つテノール。

LMG 4009
\2300
モーリス・オアナ(1913-1992):12の解釈法練習曲(1982/1984-1985)
  第1集; 自由なカデンツァ/並行の動き/音槐/左手のみ/五度/第3ペダル
  第2集 から; 七度/二度/自由な対位法/九度
マリア・パス・サンティバニェス(ピアノ)
録音:2009年12月-2010年9月、モントルイユ(フランス)、セクエンツァ・スタジオ

LIMIT

RTAC 006
\2300
【未案内旧譜】
レオノラ・ミラ(1942-):ピアノのためのハバネラ集
  ハバネラ 第1番 Op.48/第2番 Op.52 No.2/第3番 Op.53
        第4番 Op.54/第5番 Op.55
  彼方 Op.56
  ハバネラ 第7番 Op.57/第8番 Op.58/第9番 Op.59/第10番 Op.60
  4つの練習曲 Op.54/夜想曲 Op.23/公平 Op.42
レオノラ・ミラ(ピアノ)
録音:バルセロナ、スタジオ・ムラレダ、時期記載なし (P)1991

LYRA DA CAMERA

CR 0006-3
\2400
コンチェルト
 テレマン(1861-1767):Du bist verflucht, o Schreckenstimme
 J・S・バッハ(1685-1750):G線上のアリア(管弦楽組曲第3番ニ長調 から)
 D・スカルラッティ(1685-1757):ソナタ ハ長調 K.420
 ペルゴレージ(1710-1736):Se tu m'ami
 ヴィヴァルディ(1678-1741):フルート・ソナタ イ短調 から ラルゴ,アレグロ
 ゼレンカ(1679-1745):Orate pro me, lacrimae
 ヘンデル(1685-1759):協奏曲ヘ長調
 J・S・バッハ:フルート・ソナタ変ホ長調 から シチリアーナ
 カリッシミ(1605-1674):Vittoria
 ヴィヴァルディ:チェロ・ソナタ ホ短調
 モーツァルト(1756-1791):Un moto di gioia / Ridente la calma
 モーツァルト:フルート・ソナタ ヘ長調
 サルティ(1729-1802):Lungi dal caro bene
 J・S・バッハ:管弦楽組曲第2番ロ短調 から ポロネーズ,バディネリ
 テレマン:チェロ・ソナタ イ短調 から ソアーヴェ
 テレマン:Deine Toten werden leben
リラ・ダ・カメラ
 イトカ・ナヴラーチロヴァー(チェンバロ)
 ヨハナ・ロシツカー(ソプラノ)
 カテジナ・フドボヴァー(フルート)
 ブレダル・ザイミ(チェロ)
バロックから古典派にかけての音楽の演奏を目的として1997年に創設されたチェコのアンサンブル、リラ・ダ・カメラの自主製作盤。チェコ放送ラジオサービスが配給元となっています。本体・外装ともに規格番号表示がございません。

MELODIYA

MELCD 1001820
\1700→¥1590
イワン雷帝のスティヒラ
 イワン4世(雷帝;1530-1584):
  スティヒラ第1番、モスクワと全ロシアの大司教ピョートルの死に寄せて(*)
  スティヒラ第2番、イコン「ウラディーミルの聖母」の礼拝に(*)
  アンドレイ・クルプスキー公への書簡の断章(+)
男声四重唱団(*)
 I・ヴォロノフ(第1テノール) S・セルミャーギン(第2テノール)
 P・デリューギン(バリトン) E・チェピコフ(バス)
イーゴリ・ヴォロノフ(指揮(*))
アレクサンドル・クリーニチ(朗読(+))
録音:1989年 ロシア史上最大の暴君イワン雷帝が作曲したロシア正教聖歌。

NUMERICA

NUM 1214
\2000→¥1890
ポルトガルのヴァイオリン音楽
 フェルナンド・ロペス=グラサ(1906-1994):4つの小品(1980)(+)
 ジョリ・ブラガ・サントス(1924-1988):夜想曲(1942)(+)
 アミルカル・ヴァスケス=ディアス(1945-):
  スグラッフィート[Esgrafitos](2005)(*)(#/+)
 クラウディオ・カルネイロ(1895-1963):
  この海とその先の Op.20 No.3(1925-1926)(+)
 ジョゼ・ヴィアンナ・ダ・モッタ(1868-1948):ロマンス(+)
 ダニエル・シェヴェツ(1955-):Ejstake(1995)(*)(#)
 フランシスコ・デ・サ・ノロニャ(1820-1881):
  タールベルクの主題による3声の変奏曲
 ルイス・バルボザ(1887-1952):ロマンス(+)
 セザル・ヴィアナ(1963-):クリュ[Cru](2005)(*)
 ペドロ・ロペス・ノゲイラ(18世紀前半):前奏曲と幻想曲
 ルイス・ティノコ(1969-):三連作(1997)(*)(+)
ルイス・パシェコ・クニャ(ヴァイオリン)
ペドロ・ワレンステイン(コントラバス(#)
エウリコ・ロザド(ピアノ(+))
録音:2005年10月、2006年3月、ベレン文化センター、ベルガイス芸術センター ルイス・パシェコ・クニャはモスクワ音楽院で学んだポルトガルのヴァイオリニスト。(*)は彼への献呈作品。
NUM 1208
\2000
音楽の地理学 Vol.4
 カルロス・セイシャス(1704-1742):ピアノ協奏曲イ長調(*)
 ボッケリーニ(1743-1805):チェロ協奏曲ト長調(+)
 モーツァルト(1756-1791):ディヴェルティメント ニ長調 K.136(#)
 バルトーク(1881-1945):ルーマニア民俗舞曲(**)
 フェルナンド・ロペス=グラサ(1906-1994):
  ポルトガルの田舎の旋律(ピアノ四手連弾のための;1979)(++)
 ジョゼ・アタラヤ:多面体の音楽(ピアノとコンピューターのための)(##)
ブリュノ・ベルトワーズ(ピアノ(*/++/##)、
コンピューター(##))
クリスティナ・マルゴット(ピアノ(++)
ジェド・バラハル(チェロ(+))
マルタ・エウフラジオ(ヴァイオリン(**))
ライゼス・イベリカス管弦楽団
ピエロ・ベッルージ(指揮(+))
パウロ・マルティンス(指揮(*/#/**))
NUM 1212
\2000
フラウタスティカ(フルータスティック) フルートとピアノのための音楽
 コープランド(1900-1990):二重奏曲(1971)
 ブロッホ(1880-1959):旋法組曲(1956)
 プーランク(1899-1963):ソナタ(1956-1957)
 シューベルト(1797-1828)/イシュトヴァーン・マトゥス編曲:
  アヴェ・マリア/君は憩い/しおれた花/セレナード
 J・S・バッハ(1685-1750):ソナタ ロ短調 BWV1030

イシュトヴァーン・マトゥス(フルート)
ナンシー・リー・ハーパー(ピアノ)

録音:2004年9月24-25日、ブダペスト、フンガロトン・スタジオ
イシュトヴァーン・マトゥスは1947年ハンガリーのナジケーレシュに生まれ、ブダペストのリスト音楽アカデミー、ブリュッセル高等音楽院を卒業(1972年)後、ピエール・ブーレーズに招かれパリのIRCAM(フランス国立音響音楽研究所)研究員となり、アンサンブル・アンテルコンタンポランのメンバーとして活躍しました。録音の数はHungarotonレーベルだけで50以上を数え、1991年以降はフルート教育法に関する論文も数多く発表しています。

PARNASSUS

PACD 96045
\1500
キャサリン・フーヴァー(1937-):
  弦楽四重奏曲第1番(*)
  弦楽四重奏曲第2番(*)
  ピアノ三重奏曲(+)
コロラド弦楽四重奏団(*)
ロジェリ三重奏団(+)
録音:2007年10月5-7日、アナンデール=オン=ハドソン(合衆国ニューヨーク州)、リチャード・B・フィッシャー・パフォーミング・アーツ・センター、ソスノフ劇場(*) 1978年3月、ニューヨーク、ヘブライ・アーツ・スクール(+)
PACD 96048/9
(2CD)
\2000
ベートーヴェン(1770-1827):6つの弦楽四重奏曲 Op.18
  第1番ヘ長調 Op.18 No.1/第2番ト長調 Op.18 No.2
  第3番ニ長調 Op.18 No.3/第4番ハ短調 Op.18 No.4
  第5番イ長調 Op.18 No.5/第6番変ロ長調 Op.18 No.6
コロラド弦楽四重奏団
録音:2008年1、4、8月、アナンデール=オン=ハドソン(合衆国ニューヨーク州)、 リチャード・B・フィッシャー・パフォーミング・アーツ・センター、ソスノフ劇場

PNEUMA

PN 1320
\2300→¥2090
L'Amore Mi Fa Sollazar(愛が私を慰める)
 レオナルド・ダ・ヴィンチが設計した楽器によるルネサンス音楽コンサート
 ヤコプ・オブレヒト(1430-1505):Rompeltier
 ヨアン・アンブロジオ・ダルツァ(活躍:1500頃):
  Tastar da corde / Piva a la ferrarese
 不詳:L'amor, donna, chio te porto / Io mi voglio lamentare
     Guarda, donna, il mio tormento(以上3曲、「王宮の歌集」(15世紀)から)
 ヨハネス・ティクトーリス(1435-1511):Virgo Dei trono digna
 ジョスカン・デプレ(1450頃-1521):Lle Fantazies de Joskin
 ミケーレ・ペゼンティ(1470頃-1524頃):Inhospitas per alpes
 ガブリエル・メーナ(活躍:1496頃):De la dulce mi enemiga(「王宮の歌集」から)
 ルイス・デ・ミラン(1500頃-1561):
  Madonna per voi ardo / Recordans de mia segnora
 ハインリヒ・イザーク(1450頃-1517):Carmen in fa
 ディエゴ・オルティス(1510頃-1570頃):
  Recerdadas 1 y 2 sobre la Spagna[ラ・スパニャによるレセルカダ第1&2番]
 バルトロメオ・トロンボンチーノ(1470頃-1535頃):Non val Aqua
 ハインリヒ・イザーク:Choralis Constantinus から Duo III
 不詳/ロレンツォ・イル・マニフィコ(1469-1492)作詩:
  Lasse'in questo carnovale(「マリャブ写本」(1512、フィレンツェ)から)
 ハインリヒ・イザーク:Choralis Constantinus から Duo IV
 ロイゼ・コンペール(1445-1518):J'ay un syon sur la porte
 フアン・デル・エンシナ(1468-1529):Fata la parte(「王宮の歌集」から)
ムシカ・アンティグア
 ルイス・アントニオ・ムニョス
  (歌、リラ・ダ・ブラッチョ、ヴィオラ・オルガニスタ、ヴィオラ・ダ・ガンバ)
 ハビエル・カブレ
  (レオナルドのペーパー・オルガン、オルガネット、ヴィオラ・オルガニスタ)
 フェリペ・サンチェス・マスクニャノ
  (リュート、ビウエラ、ビウエラ・デ・ペニョラ)
 ダビド・マヨラル(カンタラ、小太鼓、タンバリン)
 アルフォンソ・トマス(笛、鈴、ゴング、鐘)
 エドゥアルド・パニアグア(笛、鐘)
エドゥアルド・パニアグア(指揮)
ルネサンスを代表する天才レオナルド・ダ・ヴィンチ(1452-1519)が残した発明楽器の設計図を基に作られた楽器を用いてルネサンス音楽を演奏するという好企画盤。タイトルはレオナルドによる音楽的語呂合わせ(L'Amore Mi Fa Sollazar → レ・ミ・ファ・ソ・ラ)です。
「レオナルドのペーパー・オルガン」は抱えて歩きながら演奏できるよう改良されたオルガン。音の途切れを防ぐためにダブルアクションの送風装置(ふいごを押しても引いても空気が送り込まれる)を組み込まれています。楽器の軽量化のため、強度を高めた紙でパイプを作ることが提案されているためにこの名があります。また、演奏しながら歌いやすいよう、パイプは斜め上に向かって取り付けられ顔を隠さない工夫が成されています。
「ヴィオラ・オルガニスタ」はいわゆる弓奏鍵盤楽器の一種で、17世紀にドイツで実際に作られ「ガイゲンヴェルク」と呼ばれています。内部にヴァイオリンの弦が張られており、ハンドルを回して回転弓を回し、鍵盤を押し込むことで回転弓を弦に押し付けて発音する構造。鍵盤を押す強さで音の強弱を付けられるようになっています。録音:2011年2月、マドリード
PN2 1220
(2CD)
\3400
アラブ・リュート−文明の対話 第11回テトゥアン国際リュート音楽祭
 Nasser Shamma, Abdallah Issami, Tarik Banzi, Julia Banzi, Charlie Bisharat,
 Husseein Sabsabi, Tarek Salhia, Nasser Salama, Eduardo Paniagua,
 W. Shaikhedin, F. sanchez, Yannis Papaionnou, Franco Molinari, N. Houari,
 T. Belhouat, M. Benabdallah, Khalid Badaqui, Khalid Isbah, Ahmed Fathi,
 Dosa Abd Raboo, M. Khlifi
エドゥアルド・パニアグアのプロデュースとレコーディングによるライヴ盤。各トラックに曲名表示が無く、おそらくアラブ音楽のパターンに基づいた即興に近い演奏と思われます。録音:2009年、テトゥアン(モロッコ)、ライヴ
PN2 1260
(2CD)
\3400
弦のスルタン 第12回テトゥアン国際リュート音楽祭
 Said Chraibi, Abdelouahab Doukkali, Karloma, Ahmmad al-Khatib,
 Charbel Rouhana, Mehmet Bitmez, Ghassan Al Youssef, Jaouahir Annagahm,
 L'Oiseau de Feu (Kurdjian/Tabar/Chemirani), Hicham Tetouani
エドゥアルド・パニアグアのプロデュースとレコーディングによるライヴ盤。各トラックに曲名表示が無く、おそらくアラブ音楽のパターンに基づいた即興に近い演奏と思われます。録音:2010年、テトゥアン(モロッコ)、ライヴ
PN 1240
\2300
オレンジの花とばら アンダルシアの音楽
  Azahares y rosas / Mi razon prisionera / Lirios y jazmines
   [Basit]
  He visto la mejilla derecha / El final del plazo (*)
  Por aquel rue te creo / Me atrapo el amor
   [Kaim wa nisf]
  Que injusta es la ausencia / Te ame sin igual / Prodigio de belleza
  Por Dios, Adorno de los pequenos / Las flechas estan puestas en el aire (*)
   [Betayhi]
  Mientras yo ocultaba el amor / Amado mio, me consumo
  Verlo con tus ojos (*) / Amo a los virtuosos
  De vosotros aprendi el amor (*) / Adornate, amor
   [Darch]
  Me han sorprendido las lagrimas (*) / La pasion oculta
   [Quaddam]
  Has alcanzado la via del amor / Ojala que gracias a mi poesia
  Fascinacion por tu ojos / Paraiso de la eternidad
  Me torturo durante anos / Un amante afligido / Alivio de la pena (*)
  Que gacela cayo sobre el leon / Conte mi historia al juez del amor
サイド・ベルカディ・アンサンブル
 Said Belcadi(歌、リュート)
 Abdel Ouahid Sennaji(ナイ)
 Ahmed Al Gazi(ラバブ、ダルブカ)
 Eduardo Paniagua(ゲスト参加:ダルブカ)
録音:2009-2010年 マドリードのアラビア城塞建造1150年記念盤。(*)は器楽演奏。

PROFESOR MERCURY

MAGUCA 02
\2400
プロフェッサー・マーキュリー:
 私の魔法のギター スペインのスポーツへのオマージュ
  Astro-Musica Michael Jackson Op.361 "In Memoriam"
  Palacio Real de Madrid Op.10
  Vals de la Gran Via Madrilena Op.374
  Recordando al maestro Joaquin Rodrigo Op.165
  Museo Thissen-Bornemisza Op.377
  Noche en la Alhambra de Granada Op.396
  El Camino de Santiago desde Roncesvalles Op.398
  Astro-Musica "Rafa Nadal" Op.350
  Astro-Musica Magica Alberto Contador Op.380
  Astro-Musica Magica Cristiano Ronaldo Op.366
  Astro-Musica Magica Pau Gasol Op.384
  Astro-Musica Magica Fernando Verdasco Op.378
  Astro-Musica Lance Armstrong Op.208
  Astro-Musica Magica Andres Iniesta Op.367
  Astro-Musica Magica Irene Villa Op.395
  Magica Seleccion Espanola de Futbol 2010 Op.388

プロフェッサー・マーキュリー(ギター)

スペインの「霊気センター」所長プロフェッサー・マーキュリーの自作自演自主製作CD第2弾。プロフェッサー・マーキュリーは霊気療法、占星術、数霊術、性科学の専門家にしてジャーナリスト、作曲家、音楽療法士、ギタリストでもあるという多才な人物。収録曲の作風と演奏は……個性的ではあります。きわもの・珍盤マニア向けの一枚と申せましょう。

RACCANTO

RC 002
\1600→¥1490
【紙ジャケット仕様】
J・S・バッハ:ヴァイオリンとチェンバロのための作品集
 J・S・バッハ(1685-1750):3声のシンフォニア変ロ長調 BWV800
 トマゾ・アルビノーニ(1671-1751):ソナタ イ長調 Op.6 No.6
 シルヴィウス・レオポルト・ヴァイス(1686-1750)/J・S・バッハ:
  トリオ イ長調 BWV1025
 J・S・バッハ?/ゲオルク・ピゼンデル(1687-1755)?:
  ソナタ ハ短調 BWV1024
 フランチェスコ・ボンポルティ(1672-1749):インヴェンション ロ短調 Op.10 No.2
ミゲル・シマロ(ヴァイオリン)
エドゥアルド・マルティネス(チェンバロ)
録音:2005年11月、ニッテナウ(ドイツ)、福音教会
平凡なアルバム・タイトルとは裏腹に、ひねった(ひねくれた?)プログラムを聴かせてくれる一枚。BWV1024と1025は「バッハの作か疑問」とされている楽曲。ミゲル・シマロは1966年スペインのアビラに生まれ、バルセロナとオランダのハーグでジェラルド・クラレ、ベネト・カザブランカス、ヴェラ・ベス、シギスヴァルト・クイケン、アンナー・ビルスマに師事したヴァイオリニスト。ソロ活動の他、カンビーニ弦楽四重奏団のメンバー、ミッテンヴァルト国立ヴァイオリン学校(ドイツ)およびカタルーニャ高等音楽学校(スペイン)教師として活躍しています。
ポピュラーのCDでおなじみの紙ジャケット仕様です。
RC 011
\2300
【2011年発売新譜】
タケオ・サトー ギター・リサイタル
 ヨハン・ヤコプ・フローベルガー(161-1667):
  ブランシュロシュ氏の死に寄せてパリで書かれたトンボー
 ビセンテ・アセンシオ(1908-1979):「内なる思い」から 心静かに
 ホアキン・ロドリーゴ(1901-1999):3つのスペイン風の小品
   ファンダンゴ/パッサカリア/サパテアド
 ハンス・ハウク(1900-1967):「前奏曲、ティエント、トッカータ」から 前奏曲
 マルコム・アーノルド(1921-2006):ギターのための幻想曲
 ヌッチオ・ダンジェロ(1955-):2つのリディア調の歌
タケオ・サトー(ギター)
タケオ・サトー(1982年生まれ)はドイツ在住のギター製作家カズオ・サトーの息子。12歳でザールブリュッケン演劇音楽アカデミーに入学しアンスガー・クラウゼに師事。1997年、14歳でバース国際ギター・コンテスト(英国)に最年少で参加し優勝。その後数々のコンクールで入賞を続けながらアウクスブルク音楽アカデミーでフランツ・ハラースに、王立ハーグ音楽院(オランダ)でゾーラン・ドゥキッチに師事。2007年に両校の修士課程を修了し、アウクスブルクでの同窓生とともにアレグリアス・ギター三重奏団を結成(RC 009)。2008年より2011年、現在アウクスブルグ大学レオポルト・モーツァルト音楽センター(前アウクスブルク音楽アカデミー)教員を務めています。
RC 012
\2300
【2011年発売新譜】
ヘーヒシュタット城のショパン
 ショパン(1810-1849):
  ポロネーズ嬰ハ短調 Op.26 No.1/夜想曲嬰ハ短調 Op.posth.
  夜想曲変ロ短調 Op.9 No.1/ポロネーズ変ホ短調 Op.26 No.2
  ワルツ変イ長調 Op.69 No.1/幻想即興曲嬰ハ短調 Op.66
  夜想曲ハ短調 Op.posth./マズルカ ハ長調 Op.24 No.2
  マズルカ ロ長調 Op.7 No.1/マズルカ嬰ト短調 Op.33 No.1
  夜想曲ロ長調 Op.32 No.1/スケルツォ第1番ロ短調 Op.20
シュテファン・カラー(ピアノ)
シュテファン・カラーはヴュルツブルク音楽アカデミーでユリアン・フォン・カーロイに師事したドイツのピアニスト。1984年より2011年現在、シュヴァーベン音楽専門学校(クルムバッハ)およびアウクスブルグ大学レオポルト・モーツァルト音楽センター教員を務めています。録音データの記載がございませんが、ドイツ、バイエルン地方のヘーヒシュタット城での録音と思われます。

R.P.MUSIC

RPMUSIC 011
\2400
リハルト・パフマン:情景的オラトリオ「ヤン・フス師」 イロナ・ツサーコヴァー、
マリアーン・ヴォイトコ、他(歌)
パヴェル・ソフーレク(ヴァイオリン)、他(器楽奏者)
チェコ放送スタジオ管弦楽団(弦楽合奏)
リハルト・パフマン(歌、プロデューサー)

SEDEM

CD 24
(DCD 275)
(2CD)
\3600→¥3290
マドリードのスペイン八人組のピアノ作品集
 サルバドル・バカリッセ(1898-1963):使者たち; ヘレナ/マケダ!/リア
 フリアン・バウティスタ(1901-1961):色彩; 白/紫/黒/黄/青/赤
 フリアン・ホセ・マンティコン(1895-1964):サーカス
   こおろぎのセレナード/悲しむ熊/蚊のワルツ
 ロドルフォ・アルフテル(1900-1987):
  静物/無窮動/昔のムニェイラ/前奏曲/フーガ
 エルネスト・アルフテル(1905-1989):楽しい行進曲
 フェルナンド・レマチャ(1898-1984):3つの小品
 ロサ・ガルシア・アスコット(1902-2002):小組曲
 グスタボ・ピッタルガ(1906-1975):バレエ「寝取られ男たちの巡礼祭」から
   序奏と情景/ソリタのロマンス−情景/巡礼者たちの入場
   シエラと聖具納室係の踊り
 フアン・バウティスタ:前奏曲/舞曲
 エルネスト・アルフテル:たそがれ; 城の古時計/子守歌/森の礼拝堂
 サルバドル・バカリッセ:「ドニャ・アハダの悲劇」から 魔女たちの踊り
アイノア・パドロン(ピアノ)
「スペイン八人組(Grupo de los Ocho)」は1930年代にスペインの首都マドリードで活躍した作曲家のグループ。国民楽派から新古典主義音楽に傾斜したため、フランス六人組になぞらえてこの名が付けられたのですが、スペイン内戦(1936-1939)によりメンバーはばらばらになってしまいました。(参考:Wikipedia「スペイン8人組」。)録音:2009年8月27-28日、2010年9月2日、テネリフェ(スペイン、カナリア諸島)、 アウディトリオ、室内ホール
CD 25
(DCD 271)
\2400
ホセ・エスパニョル(1700-1758):宗教的歌曲集
  甘美の泉に/山に/Adorote mi bien/おお、神秘のばら
  世界の純朴な農民たち/はい、はい、いいえ、いいえ、いいえ
  おお、すばらしい聖餐/陽をさえぎり、光を和らげよ
  私のキリスト、あなたを見たお方/癒しに/湾へ、船乗りたちよ
  皆で礼拝しよう/すべての国々/愛しのパロミタ

インガルツェ・アストゥイ(メゾソプラノ)
ネオカンテス
 ヘルマン・トレリャス・リエバナ(ビウエラ・デ・アルコ、リコーダー、ギター)
 ヘルマン・トレリャス・パス(チェロ、ビウエラ・デ・アルコ)
 パトリシア・モラ(オルガン)
 エンマ・メンド(オーボエ)
ヘルマン・トレリャス・リエバナ(指揮)

録音:2010年4月5-9日、ラス・ロサス・デ・マドリード(スペイン)、スタジオ・セザンヌ ホセ・エスパニョルはスペイン、リオハ地方の町アロの聖トマス教会のオルガニストと楽長を務めた作曲家。
CD 26
(DCD 919)
\2400
祝福されたパラフォクス 17世紀新旧両世界間のポリフォニー
 ガスパル・フェルナンデス(1566-1529):
  Elegit eum Dominum(5声)/楽団のための(歌詞のない)小品(4声)
 フアン・グティエレス・デ・パディリャ(1590頃-1664):
  私の心は悲しむ[Tristis est anima mea](4声)
  ミサ「私は野の花」[Misa Ergo flos campi](8声二重合唱)
  De carambanos el dia viste(クリスマスのためのビリャンシコ;4声&6声)
  Serafines se despenan(クリスマスのためのビリャンシコ;6声)
   Que tienes hermosa noche(クリスマスのためのビリャンシコ)
 エステバン・ロペス・モラゴ(1575頃-1641以後):
  主をたたえよ、しもべらよ[Laudate pueri Dominum]
   (クリスマスのための詩篇;7声とグレゴリオ聖歌斉唱)
  何を見たのか、羊飼いたちよ[Quem vidistis, pastores]
   (クリスマスのためのレスポンソリウム;4声)
  おお、大いなる神秘[O magnum mysterium]
   (クリスマスのためのレスポンソリウム;4声)
 フアン・ガルシア・セスペデス(1619-1678):Convidando esta la noche
   (クリスマスのためのビリャンシコ=グアラチャ;5声&2声)
カピリャ・ニヴァリエンセ(声楽&器楽)
カメラータ・ラクネンシス(合唱)
カントリア・サン・ミゲル・デ・ラス・ビクトリアス(グレゴリオ聖歌斉唱)
フランシスコ・ホセ・エレロ(指揮)
録音:2010年8月21-23日、ボデガス・モンヘ(スペイン、カナリア諸島)、文化スペース
スペインの司教フアン・デ・パラフォクス・メンドサ(1600-1659)は当時「ヌエバ・エスパーニャ副王領(新スペイン)」と呼ばれていたメキシコにプエブラの司教兼巡察使として派遣され政治改革を行って人望を集め、現地政界で最大の影響力を持つに至った人物。フアン・グティエレス・デ・パディリャ(スペイン人)はパラフォクス司教時代のプエブラ大聖堂楽長を務めた作曲家。ガスパル・フェルナンデス(ポルトガル人)が彼の前任、フアン・ガルシア・セスペデス(メキシコ人)が後任にあたります。

SELLO AUTOR

2010年に活動を終了したAUTORレーベルが制作していた未案内の現地在庫商品が特殊ルートで輸入されるものです。便宜上「SELLO AUTOR」と表記いたします。
SA 01693
\2400
レオ・ブローウェル(1939-):ギター作品選集
  フーガ第1番(1959)/舞踏礼賛(1964)/新・単純な練習曲集(2001)
  カンティクム(1968)/11月のある日(1968)/ソナタ(1990)
  アン・アイデア(エリのためのパッサカリア)(1999)
アルチョム・デルウォード(ギター)
録音:2009年11月24-26日、マドリード、技術&応用工学センター
ロシアのギタリスト、アルチョム・デルウォード(日本での慣用表記;1981年生まれ)の第18回クリスティナ王女国際ギター・コンクール優勝を記念して制作されたCD。

STRADIVARIUS

STR 33861
\2200
チャイコフスキー(1840-1893):
  ピアノ三重奏曲イ短調「偉大な芸術家の思い出に」 Op.50
ショスタコーヴィチ(1906-1975):
 ピアノ三重奏曲第2番ホ短調 Op.67
ダヴィド三重奏団
 クラウディオ・トロヴァヨーリ(ピアノ)
 ダニエーレ・パスコレッティ(ヴァイオリン)
 パトリツィオ・セリーノ(チェロ)
イタリアの若手トリオ、ダヴィド三重奏団が当レーベルに初登場。
STR 33867
\2200
エザイアス・ロイスナー(1636-1679):「リュートの楽しみ」(1667) Vol.1
  組曲第9番ト短調/組曲第4番イ短調/組曲第13番変ホ長調
  組曲第11番ハ短調/組曲第14番ヘ短調
バウル・ベイエル(バロックリュート)
エザイアス・ロイスナーはリュート奏者であった同名の父の教えを受け、リュートの神童として父とともにヨーロッパ各地の宮廷で活躍。フランス音楽の影響を受けたリュート独奏や器楽合奏のための組曲形式をドイツにおいて発展させました。「リュートの楽しみ」は様々な調性の15の組曲から成る作品です。
STR 33900
\2200
サルヴァトーレ・シャッリーノ(1947-):
 オペラ「Luci mie traditrici」(全2幕;1998)
ニーナ・タランデク(メゾソプラノ)
クリスティアン・ミードル(バリトン)
ローラント・シュナイダー(カウンターテナー)
ジーモン・ボーデ(テノール)
アンサンブル・アルゴリトモ
マルコ・アンジウス(指揮)
邦題として「私を裏切った光」、「わが裏切りの瞳」のように訳されているオペラ。
STR 57012
(2CD)
\3200
ルーカ・フランチェスコーニ(1956-):
 オペラ「バッラータ」(全2幕;2002)
マルコ・ビーズリー、
アンデシュ・ラーション、
イルディコー・コムローシ、
ウーキュン・キム、
エバーハルト・フランチェスコ・ローレンツ、
ロール・デルカンプ、ドナル・J・バーン、
シュテファン・ローゲス、
スーザン・シンマック、
シルヴィア・ヴァイス(キャスト)
モネ劇場合唱団&交響楽団
レナート・バルサドンナ(合唱指揮)
タノス・アダモプーロス(コンサートマスター)
大野和士(指揮)
録音:2002年10月29日、ブリュッセル、モネ劇場、初演ライヴ 世界初録音。
STR 33796
\2200
ジョナサン・ハーヴェイ(1939):Run Before Lightning
  Run Before Lightning(フルートとピアノのための;2004)
  Vers(ピアノのための;2000)
  Quantumplation(フルート、クラリネット、ヴァイオリン、チェロ、ピアノと
   タムタムのための;1973/1975)
  Flight - Elegy(ヴァイオリンとピアノのための;1983/1989)
  Nataraja(フルート(ピッコロ持ち替え)とピアノのための;1983)
  Tombeau de Messiaen[メシアンの墓碑銘]
   (ピアノとディジタル・オーディオ・テープのための;1994)
  The Riot
   (フルート(ピッコロ持ち替え)、バスクラリネットとピアノのための;1993)
  Haiku[俳句](ピアノのための;1997)
ディナミス・アンサンブル
ハビエル・トレス・マルドナド(指揮)
英国を代表する現代作曲家の一人ジョナサン・ハーヴェイの室内楽作品集。ディナミス・アンサンブルは1999年、ハビエル・トレス・マルドナドによりミラノに創設された団体。
STR 33888
\2200
マッテオ・フランチェスキーニ(1979-):Il Risultato dei Singoli
  Sequel(ヴィオラとアンサンブルのための;2007)
  Legenda(ヴァイオリンとアンサンブルのための;2007)
  A long time ago(チェロとアンサンブルのための;2009)
  Sine qua non(ピアノとアンサンブルのための;2008)
ロレンツォ・ゴルリ(ヴァイオリン)
マリア・ロンキーニ(ヴィオラ)
レリヤ・ルーキチ(チェロ)
マリア・グラツィア・ベロッキオ(ピアノ)
ディヴェルティメント・アンサンブル
サンドロ・ゴルリ(指揮)
トレントに生まれミラノでアレッサンドロ・ソルビアーティ、ローマでアツィオ・コルギに師事したイタリアの作曲家マッテオ・フランチェスキーニのデビュー・アルバム。タイトルは「個々の結果」とでも訳すべきでしょうか。
STR 33896
\2200
ジローラモ・フレスコバルディ(1583-1643):
  「音楽の花束」(1635)から 主日のミサ/使徒のミサ/聖母のミサ
マウリツィオ・クローチ(オルガン)
アンサンブル・スティルプス・イェッセ(グレゴリオ聖歌斉唱)
マウリツィオ・クローチ(1970年イタリアのヴァレーゼ生まれ)はミラノとトレントで学んだ後スイスに移り、バーゼルのスコラ・カントールムでジャン=クロード・ツェーンダーとアンドレア・マルコンにチェンバロとオルガンを、フリブール大学でルイジ・フェルディナンド・タリアヴィーニに音楽学を師事した鍵盤楽器奏者。2011年現在フリブール・オルガン・アカデミーの音楽監督およびECHO(European Cities of Historical Organs)の評議員を務めています。録音:ベルン(スイス)、聖三位一体バジリカ教会
使用楽器:2008年、マルコ・フラッティ製
STR 33898
\2200
ラウンド・ミッドナイト セロニアス・モンクへのオマージュ
 セロニアス・モンク/エマヌエーレ・アルチウリ編曲:Theme
 エリック・リード:Variation
 ユリ・ケイン:Variation
 アルベルト・バルベーロ:The Monk and Me
 フレッド・ハーシュ:Little Midnight Nocturne
 アーロン・ジェイ・カーニス:Superstar Etude n.2
 マシュー・クエイル:Monk sits Down to Write a Tune...
 フレデリック・ジェフスキ:Variation
 ミルトン・バビット:A Gloss on "Round Midnight"
 ロベルト・アンドレオーニ:Slinking Around Midnight
 オーガスタ・リード・トマス:Variation
 フィリッポ・デル・コルノ:Precious Time
 マイケル・トーキー:Variation
 カルロ・ボッカドーロ:Midnight Variation
 ジョン・ハービソン:Monk Trope
 デイヴィッド・クラム:Variation
 マイケル・ドアティ:Monk in the Kitchen
 ウィリアム・ボルコム:Think of Miles Davis playing it in F minor
 ジェラルド・レヴィンソン:Midnight Dream
 ジョン・ホフマン:Cadenza and Finale
 [ボーナス・トラック]
 ビル・エヴァンス/デニー・ザイトリン:Quiet Now
エマヌエーレ・アルチウリ(ピアノ)
ジャズ・ピアノの巨匠セロニアス・モンク(1917-1982)の名曲「ラウンド・ミッドナイト」をテーマとした、現代アメリカ作曲家たちのピアノ作品集。

TANIDOS

SRD-391
\2300
アルベルト・ゴメス(1950-):ピアノ作品全集 Vol.1 幻想的印象
  アマブレのためのソナティナ(1997)/3つの主題練習曲(1998)
  3つの前奏曲(1997)/主題と5つの変奏曲(白鍵と黒鍵による;2000)
  スケルツォ(2001)/アドリアナの5つの夢(ピアノの手ほどき;1998)
  幻想曲(2006)/若い人たちのためのソナタ(1999)/タランテッラ(2006)
  踊り手の少女(ミロンガ;2001)/子羊(スペイン民謡;2002)
  トッカータ(2006)
アルベルト・ゴメス(ピアノ)
録音:データ記載なし マドリード生まれの作曲家アルベルト・ゴメスの自作自演集

TRIART

8594163800284
\2300
ベートーヴェン(1770-1828):
  チェロ・ソナタ第2番ト短調 Op.5 No.2
  チェロ・ソナタ第3番イ長調 Op.69
  モーツァルトの「魔笛」の「娘か女か」の主題による
   チェロとピアノのための12の変奏曲ヘ長調 Op.66
ヤン・パーレニーチェク(チェロ)
イトカ・チェホヴァー(ピアノ)
録音:2010年6月、プラハ、スタジオ・マルチーネク

VANITAS

VA 01
\2300
天国のオルフェオ
バルトロメオ・デ・セルマ・イ・サラベルデ:カンツォーナ集
 ヨハン・ヘルマン・シャイン(1586-1630):イントラーダ
 バルトロメオ・デ・セルマ・イ・サラベルデ(1580頃-1638以後):
  「カンツォーナ、ファンタジアとコッレンテ集第1巻」から
   4声のカンツォーナ第1番/1声のカンツォーナ第3番
   2声のカンツォーナ第2番/3声のカンツォーナ第5番
   3声のカンツォーナ第6番/1声のカンツォーナ第1番
   ファンタジア/2声のカンツォーナ第1番
 ルッツァスコ・ルッツァスキ(1545頃-1607):トッカータ第4旋法
 バルトロメオ・デ・セルマ・イ・サラベルデ:
  「カンツォーナ、ファンタジアとコッレンテ集第1巻」から
   4声のカンツォーナ第3番/1声のカンツォーナ第2番
   3声のカンツォーナ第6番/3声のコッレンテ第2番
   2声のカンツォーナ第10番/野山は花ののぎわい(2声)
   2声のカンツォーナ第4番/4声のコッレンテ第2番
ラ・レベレンシア
 マヌエル・パスクアル(コルネット[ツィンク])
 パベル・アミルカル(ヴァイオリン)
 ホルヘ・ミロ、トル・ホルヘン(ヴィオラ・ダ・ガンバ)
 パブロ・サピコ、ペドロ・ヘスス・ゴメス(テオルボ、ギター、アーチリュート)
 ミゲル・アンヘル・オレロ(打楽器) ラウラ・プエルト(チェンバロ、オルガン)
 アンドレス・アルベルト・ゴメス(チェンバロ、オルガン、ディレクター)
録音:2010年7月、アルバセテ(スペイン)、チンチリャ大修道院長聖アントニオ小聖堂
バルトロメ・デ・セルマ・イ・サラベルデはスペインの修道士・ファゴット奏者・作曲家。ファゴットの名手としてオーストリアの大公レオポルトの宮廷に仕えた後(おそらく)ブレスラウ(現ポーランドのヴロツワフ)の司教カール・フェルディナントに仕え、「通奏低音と1つ、2つ、3つまたは4つの楽器によるカンツォーナ、ファンタジア、コッレンテ集第1巻」(1638年ヴェネツィア刊)を司教に献呈、これが現存する彼の現存する唯一の曲集となっています。
ラ・レベレンシアの録音では今回初めて活躍を見せるヴァイオリニスト、パベル・アミルカルは1979年メキシコシティ生まれ。黒沼ユリ子のアカデミー、メキシコシティ国立音楽院等国内で学んだ後、バロック・ヴァイオリン習得のため渡欧、アガタ・サピエハ(ポーランド)、サイモン・スタンデイジ、ルシー・ファン・ダール、ヒロ・クロサキらの教えを受けました。

VERSO

VRS 2088
\2300
光への賛歌 D・スカルラッティ(1685-1757):
  ソナタ変ホ長調 K.475/ソナタ ロ短調 K.87
  ソナタ ニ長調 K.491/ソナタ イ短調 K.175
 ベートーヴェン(1770-1827):
  ピアノ・ソナタ第21番ハ長調「ヴァルトシュタイン」Op.53
 ショパン(1810-1849):
  練習曲変イ長調 Op.10 No.10/夜想曲変ニ長調 Op.27 No.2
 ブラームス(1833-1897):間奏曲イ長調 Op.118 No.2
 リスト(1811-1886):超絶技巧練習曲集 から マゼッパ
 ラヴェル(1875-1937):夜のガスパール から オンディーヌ
 アルベニス(1860-1909):組曲「イベリア」第2巻 から トリアナ
フェリクス・アルダナス(ピアノ)
録音:2008年6月22-23日、ビトリア(スペイン)、ヘスス・グリディ専門音楽院
録音時点で18歳というスペインの若きピアニスト、フェリクス・アルダナスはアリシア・デ・ラローチャ(1923-2009)の指導を受けた最後の生徒の一人。
VRS 2099
(3CD)
\4600
ラモン・ガライ(1761-1823):交響曲集
  第1番変ホ長調/第2番ニ長調/第3番変ロ長調/第4番イ長調
  第5番ハ短調/第6番ハ長調/第7番ハ長調/第8番ハ長調
  第9番変ホ長調/第10番変ロ長調
コルドバ管弦楽団
ホセ・ルイス・テメス(指揮)
録音:2009年10月、コルドバ大劇場(スペイン)
ラモン・ガライはスペインのアストゥリアス地方に生まれアンダルシア地方で活躍したスペインの知られざる作曲家。1785年よりハエン大聖堂楽長を務めたため作品の大半は教会音楽ですが、1790年から1817年までの間に10曲の古典派的な交響曲を書いています。
VRS 2102
\2300
ルイス・デ・ロス・コボス(1927-):管弦楽作品全集
  交響曲「Cursus Vitae」Op.8(1956)
  再現する苦悩(交響的瞑想)Op.12(1967)
  ジャングル Op.11(1963)
カスティリャ・イ・レオン交響楽団
ホセ・ルイス・テメス(指揮)
ルイス・デ・ロス・コボスはスペインのバリャドリドに生まれた作曲家。フランコ独裁政権を避け1951年に国外に脱出し各地を転々とした後、1961年以降スイスのジュネーヴに定住しました。収録全曲が世界初録音。
VRS 2104
\2300
シューベルト(1797-1828):歌曲集「冬の旅」D.911(1827) ホセ・マヌエル・モンテロ(テノール)
フアン・アントニオ・アルバレス・パレホ(ピアノ)
スペインの歌手とピアニストによる「冬の旅」。

VISTA VERA

VVCD 00228
\3400→¥3090
モーツァルト(1756-1791):
  ピアノ協奏曲第17番ト長調 K.453(*)
  ピアノ協奏曲第27番変ロ長調 K.595(*)
  ピアノ協奏曲第13番ハ長調 K.415(387b)(+)
  ピアノ協奏曲第9番変ホ長調 K.271(+)
   録音:2009年(*)/2010年(+)
マリーサ・タンツィーニ(ピアノ)
アルテミシア室内管弦楽団
アルパスラン・エルトゥンゲアルプ(指揮)
VVCD 00229
\1700→¥1590
J・S・バッハ(1685-1750)/ブゾーニ(1866-1924)編曲:
  シャコンヌ(BWV1004 No.2)
ショパン(1810-1849):
  夜想曲ハ短調 Op.48 No.1/ワルツ変ニ長調 Op.64 No.1
  スケルツォ第1番ロ短調 Op.20/スケルツォ第2番変ロ短調 Op.31
  スケルツォ第3番嬰ハ短調 Op.39/スケルツォ第4番ホ長調 Op.54
   録音:2010年
ダーリャ・リャーボワ(ピアノ)

VOICE OF LYRICS

VOLIC 217
\2300
エマニュエル・ド・フォンコロンブ(1810-1875):
  全世界[Tout l'univers](*)
  ミサ・ブレヴィス[Messe Breve]
  アヴェ・マリア
  天使の糧[Panis Angelicus](*)
カトリーヌ・マナンダーザ(ソプラノ)
パトリック・ガライ(テノール)
マリオ・アクァール(バリトン)
フェリツィタス・ベルクマン(メゾソプラノ(*))
キャロライン・シュスター=フルニエ(オルガン)
エマニュエル・ド・フォンコロンブはフランスのエクサンプロヴァンスに生まれ、同市のマドレーヌ教会の楽長を務めた作曲家。「夜間飛行」「星の王子さま」等で知られる作家サン=テグジュペリは彼の曾孫にあたります。ミサ・ブレヴィスは3人の独唱者、3声の合唱とオルガンのために書かれた未出版作品。「短いミサ」と称しながら当録音での演奏時間は40分近くを要しています。声楽パート(特にテノールの高音域)が技術的に難しいため、当録音では独唱とオルガンのみによる版が作られ、それが当録音でも用いられています。ベルリオーズやロッシーニの影響を感じさせる部分もあるなど、なかなか興味深い音楽です。録音:2010年8月、マルセイユ(フランス)、聖ジャン=バティスト教会

ACOUSENCE

ACOCD10811
\2500
ホーレンシュタイン・アンサンブル、デビュー「テンペルホーフ」
 ①ラヴェル:序奏とアレグロ
 ②ハーバード・ハウエルズ
  (Herbert Howells : 1892-1983 イギリス):「狂詩的五重奏曲」
  クラリネットと弦楽四重奏のための作品
 ③ジャン・エミール・ポール・クラ(Jean Emile Paul Cras : 1879-1932 フランス):「五重奏曲」
  フルート、ハープと弦楽三重奏のための作品
 ④ヴォーン・ウィリアムズ:
  「残酷な美(3つのロンデル)」
  独唱、2台のヴァイオリンとチェロのための作品
フィオニュアラ・マッカーシー(ソプラノ)
ホーレンシュタイン・アンサンブル
 Teresa Kammerer (ヴァイオリン)
 Jana Kramer (ヴァイオリン)
 Matthias Benker (ヴィオラ)
 アンドレアス・ティム(チェロ)
 シルヴィア・カレッドゥ(フルート)
 Ronith Mues (ハープ)
 Ralf Forster (クラリネット)
※Konzerthaus Orchester Berlinで活躍する若手7人が2008年春に設立したアンサンブルのデビュー・アルバムです。”テンペルホーフ”というタイトルはベルリンにあった戦争に由来の深い空港名。歴史ある場所から縦横無尽に演奏の幅を広げる事を自らのアンサンブル・イメージと重ね合わせたタイトルです。彼らは偉大な指揮者ヤッシャ・ホーレンシュタインを音楽性のみならず人物、人生観に共感しており、ホーレンシュタイン・アンサンブルという名前をつけて活動しています。メンバーはヴァイオリンx2、ヴィオラ、チェロ、フルート、ハープ、クラリネットの7名ですが、その中での組み合わせ、またはゲストの付加によって多くの楽曲に適応できる、まさに縦横無尽なアンサンブルです。レパートリーは、ラモー、モーツァルト、ベートーヴェンからラヴェル、ドビュッシーそしてメシアン、イサン・ユンと古典から現代までと幅広く、音楽する喜びに溢れた、闊達な演奏が魅力的です。
※アイルランドのベテラン、フィオニュアラ・マッカーシー(ソプラノ)を迎えての美しいヴォーン・ウィリアムズの作品含めあまり耳にする機会の無いクラ、ハウエルズ等の野心的な作品を完成度の高い演奏でこのアンサンブルの実力をご堪能下さい。2010年10月16-18日 コンチェルトハウス、ベルリンでの録音

ANALEKTA

2 9768
\2300
SELECTIONS/ベスト オブ ジェームズ・エーネス
 J.S.バッハ:
  パルティータ第3番BWV1006より、ソナタBWV1019Aより、
  パルティータBWV1004よりシャコンヌ/
 ドヴォルザーク:4つのロマンティックな小品Op.75より、ソナタOp.100より/
 クライスラー:愛の悲しみ、中国の太鼓、愛の喜び/
 サン・サーンス:ハバネラ、序奏とロンド・カプリチオーソ/
 マスネ:瞑想曲
ジェームズ・エーネス
2 9953
\2300
ブリランス
 ジャン・マティシア:悪魔のラグ/
 Breilh-Decruck:ソナタ/
 ポール・クレストン:ソナタOp.19/
 ウィリアム・オルブライト:ソナタ/
 イダ・ゴトコフスキー:ブリランス/
 ルディ・ヴィードーフ:ワルツ/
 ピエット・スウェルツ:クロノス
マチュー・ゴーラン(Sax)
ジャセイント・リヴァイン(pf)
2 9286
\2300
ショーソン:
 ヴァイオリンとピアノと弦楽四重奏のための協奏曲Op.21
マテュー:ピアノ三重奏曲、ピアノ五重奏曲 
アラン・ルフェーヴル(pf)
ダヴィッド・ルフェーヴル(Vln)
アルカン弦楽四重奏団
2 9970
\2300
J.S.バッハ:チェンバロによる演奏集 
 BWV.565、BWV.645、BWV.541、BWV.605、BWV.638、BWV.535、
 BWV.639、BWV.545、BWV.529、BWV.545、BWV.690、BWV.642、
 BWV.643、BWV.731、BWV.582
リュック・ボーセジュール(Cemb)
2 8732
\2300
ジョン・アダムス:ポートレート
 ロード・ムーヴィーズ、
 ジョンの胡散臭い踊りの本より、シェーカー・ループス
アンジェル・デュボー(Vln)
ルイーズ・バセット(pf)
ラ・ピエタ
2 9985
\2300
ハープのための室内楽曲集   
 タイユフェール:ソナタ/
 フィリップ・エルサン:ハープとチェロのためのコラール/
 シェーファー:風の鳥/
 ラヴェル:ソナチネ/
 フランセ:五重奏曲第2番
ヴァレリー・ミロ(Harp)、他
2 9968
(2CD)
\3800
J.S.バッハ:ヴィオラによるチェロ組曲集 ヘレン・カルス(Vla)
2 9989
\2300
プレミア・ソング − アーリー・ドリームス
 ムルシア、サンス、ルイス・デ・リバヤス、オエスタールの室内楽曲
コンスタンチノープル

BERLIN CLASSICS

BC1672
\2500→¥2290
J.S.バッハ:無伴奏ヴァイオリンパルティータ
 BWV.1002、BWV.1004、BWV.1006
ミドリ・ザイラー(Vn)
BC1674
\2500
Il Giardino die piacere ヨハン・フリードリヒ・マイスター(1638-97):ソナタ集
  ソナタ第2番、第4番〜第6番、第10番、第11番
ムジカ・アンティクァ・ケルン
BC0300174
\2500
A Baroque Celebration in the Frauenkirche
 バロック音楽のコンサート
ルードヴィヒ・ギュトラー(Trp)
ブラス・アンサンブル
ゼンパー・ブラスドレスデン聖母教会再建5周年を記念して行われたコンサート 

CARUS

83.004
\2500→¥2290
ドイツ民謡集 Vol.2
 「暗雲たち込め」「レーゲンスブルクに行った時」「ローレライ」
 「王子と王女」「遅れた贈り物」「ヴィーデレ・ヴェーデレ」
 「トゥーレの王」「可愛いオーガスティン」
 「ああ、つらい」「アデュー・愛しき人よ」 他 全27曲
歌手:ヨナス・カウフマン、
モニカ・マウチ ユリア・クライター、
サラ・ウェーグナー
コルネリア・カリッシュ、
シュテファン・ゲンツ
クルト・モル、
マルガレーテ・ヨスヴィヒ
マルクス・シェーファー
ラスタット・ヴォーカル・アンサンブル
ドレスデン室内合唱団 他
SWR2(南西ドイツ放送局2)との共同企画により、ドイツ・グラモフォン、デッカ等 多くのレーベル及び、マネージメント会社の協力のもと、このアルバムは製作されました。
「子守唄集」の2アイテム、「民謡集」の第1集に続く「民謡集」第2集です。
※美しい挿絵を含む丁寧な作りのブックレット(110ページ)で、すべての歌手及び歌の紹介が行われています。
※「こもりうた:子守唄集 第1集」 83.001 (#4009350830011)、 「こもりうた:子守唄集 第2集」 83.002 (#4009350830028)   「ドイツ民謡集 第1集」 83.003 (#4009350830035) も合わせて、よろしくお願い致します。
83.229
(3CD)
\5000
世界初録音 
 ツムシュテーク:歌劇「精霊の島(幽霊島)」
Falko Honisch - Prospero ,
Christiane Karg - Miranda
Benjiamin Hulett - Fernando,
Sophie Harmsen - Fabio
Patrick Pobeschin - Oronzio,
Christian Immler - Stefano
フリーダー・ベルニウス指揮
シュトゥツトガルト・ホフカペレ、
シュトゥツトガルト室内合唱団
ヨハン・ルドルフ・ツムシュテーク(Johann Rudolph Zumsteeg 1760-1802 ドイツ)当時、多くの作品の作曲家、指揮者として評価され、同時代の多くの作曲家達に影響を与えるも、残念ながら現在では耳にする機会がほぼ無い作曲家です。今回、名指揮者ベルニウスによって取り上げられた2010年に行われた演奏会のライヴ録音は、多くの歌曲で歴史的に評価されているツムシュテークの芸術表現の多彩さを認識すると同時に、学術的に意義のあるアルバムを製作し続けるCARUSレーベルならではの高い意識を感じさせます。2010年4月29/30日シュトゥツトガルトでのライヴ録音※
83.237
\2500
シュッツ:イタリア語マドリガル集 第1巻
 ①おお春よ、いまだうら若き年よ ②おお恋の苦き甘さよ
 ③幸福の森よ ④悩める心の旅立ち
 ⑤かく私は死なねばならない ⑥険しいアルプスの森から
 ⑦春のほほえみ ⑧私の心よ逃れよ
 ⑨舌は矢、口づけは傷 ⑩身をしばる炎
 ⑪私はそういう女 ⑫彼女はあでやかに挨拶したが
 ⑬私が死ぬのを見よ ⑭溜息は美しい胸よりもれ
 ⑮いざ去らば、いとしの森よ ⑯甘い口づけよ、もどれ
 ⑰おまえは大理石から生まれたのか ⑱それでも来た、リディアよ
 ⑲広い海にだかれて 
  以上 全19曲 op.1 SWV. 1-19
    2010年6月10-14日録音
ハンス=クリストフ・ラーデマン指揮
ドレスデン室内合唱団
83.349
\2500
ヨハン・アドルフ・ハッセ (1699-1783):
 ①レクイエム ハ長調
 ②ミゼレーレ ハ長調
  2010年9月4-6日録音
ハンス=クリストフ・ラーデマン指揮
ドレスデン・バロック・オーケストラ、
ドレスデン室内合唱団
83.455
\2500
スッペ:ミサ・ダルマティカ(男性合唱とオルガンの為の) Lords of the Chords (男性合唱団)
Jens Wollenschlager (オルガン)
2010年9月20-22日録音 ※決して大きくない編成で美しく清らかに歌われる秘曲。名曲です。

CASSIOPEE

969463
\1700
Danse - Musique Vol.63
Barre:
1. Exercice preparatoire face a la barre: 4 fois 8 mesures
de ports de bras, 2 ronds de jambe par 1/4 en dehors,
jambe droite,id: jambe gauche ronds de jambe en dedans
jambe droite,id jambe gauche, battements fondus
2. Plies
3. Battements tendus lents: battements tendus lents
ferme 5, degage et ferme 5, plies en croix
4. Battements tendus
5.Battements tendus jetes se terminant par des battements
cloches
6. Ronds de jambe a terre: 2 ronds de jambe par 1/4 plie
en 4 devant,tendu a la seconde,plie en 4 derriere et tenduen
1 et 4 ronds de jambe en dehors suivis,ronds de jambelents
par 1/2 et 4 ronds de jambe suivis,id en dedans
7. Battements fondus a vitesses variees
8. Battements frappes
9. Petits battements sur le cou de pied se terminant par
petits battements battus
10. Ronds de jambe en l'air
11. Grand battements: 3 grands battements lents et 2
rapides en crois
12. Adage
13. Pied dans la main et grand ecart
14. Releves face a la barre: en 1 position,plie tendu 1/2
pointes et pose en 1(2 fois), plie et releve 2 temps(2 fois)
et 4 releves, le tout 2 fois
MILIEU
15. Battements tendus et battements tendus jetes
16. 1 Adage
17. 2 Adage
18. Pirouettes
19. Pas de tours: Tours en arabesque en attitude pendant
9 medures 3/4 , tembe pas de bourres,pirouettes et 4 tours
foeuttes etc..
20. Petits sauts
21. Petite batterie :pas de bourree sur 2 temps et 2 gas
de bourree rapides,4 entrechats 4, 4 brises voles et 4
sissones etc..
22. Grands sauts
23. Grands sauts de garcons avec tours en Pair
24-1 pas depointes: monter 1/2 pointes,pointes 1/2 pointes,
pose talon(2 fois),2 echappes lents sur 2 temps,4 echappes
suivis, le tout 2 fois
25-2eme pas de pointes: 4 pas de bourree,saut de chat,pas
de bourree(2 fois),glissade cabriole(2 fois),glissade et 3
cabrioles,le tout 2 fois
26. Grands sauts de garcons
27.Pas de pointes
28. Manege de coda pour garcons
29. Manege de coda pour filles
30. Pour les garcons:8 grands battements en descendant,
sissone coupe assemble(2 fois),tours a la seconde duran 4
temps,8 grande battements en remontant,sissone,coupe
assemble(2 fois) et tours a la seconde
31. pour les filles: 8 grands battements en descendant sur
pointes, 2 pas de bourree lents et 4 pas de bourree
rapides,8 grands battements en remontant , 2 pas de bouree
lents et 4pas bourree rapides
32. Grands sauts de garcons
33. Pas de pointes: menes et ports de bras
34. Ports de bras et salut
ピエトロ・ガリ(ピアノ)
パリ・オペラ座の専任バレエ・ピアニスト
969464
\1700
DANSE - Musique Vol.64
BARRE
1. Exercice pre face a la barre: 8 battements cloches,
jambe droite.id jambe gauche,cambre en arriere et revenir
position droite(2 fois),ports de bras(4 fois 8) et id, le tout
2. Plies
3. Battements tendus lents
4. Battements tendus
5. Battements tendus ietes; jambe droite,2 battements,
jetes, en 4 devant,3 battements pointes rapides, id.jambe
gauche,4 battements jetes a la seconds, 3 battements
pointes rapides a la second,ferme en 5, 1/2 plie tendu et
id, en dedans,16 battements jetes rapides 1 la seconds et
16 battements cloches
6. Ronds de jambe a terre
7. Battements fondus a hauteur moyenne et a grande
hauteur
8. Battements frappes
9. Ronds de jambe en l'air a vitesses variees et a hauteurs
variees
10. Grands battements: 3 grands battements lents enchaines
a des petits battements sur le cou de pied en croix
11. Adage
12, Jambe sur la barre
13. Releves face a la barre
MILIUE
14. Battements tendus et battements tendus jetes:8
battements tendus par 8 de tours,ports de bras sur 8 temps
choregraphiques,8 battements tendus a gauche par 1/8 de
tours 1 gauche,8 temps de ports de bras, 8 grands
battments en descendant,8 trmps de ports de bras, 8 grands
battements en remontant,8 temps de ports de bras
15.-1 Adage
16.-2 adage
17. Pirouettes
18. Pas de tours
19. Petis sauts: jete temps leve(2 fois) 4 jetes,8 glissades
tous 2 fois pour l'autre code
20. Petite batterie: 3 entrechats 4, 1 entrechat 3(2 fois)
3 entrechats 4, 1 entrechat 6(2 fois), etc..
21. Grands sauts
22. Tours en l'air: tendu,plie releve, tours en l'air(2fois)
sissone coupe assemble releve tours en l'air(2 fois) etc
23. Diagonale de tours en l'air
24. -1 pas de pointes:4 echappes le trmps en bas,4 echappes
le temps en haut,2 echappes en bas, 2 echappes en haut
(2 fois) le tout 2 fois
25.-2 pas de pointes: 4 pas de bourree,4 tours suivis,2 pas
de bourree.2 tours suivis(2 fois)(le tout 2 fois)
26. Grands sauts de garcons
27.Pas de pointes
28. Diagonale de coda pour garcons avec deboules, etc
29. Pas de pointes avec des ronds de jambe en l'air
30. Pour les garcons: pas de grande batterie:3 entrechats 6,
1 entrechat 8(4 fois)
31. Pour les filles: 8 brises en diagonale,7 entrechats 4,
1 entrechat 3, etc..
32. Ports de bras et reverence
ピエトロ・ガリ(ピアノ)
パリ・オペラ座の専任バレエ・ピアニスト
969465
\1700
DANSE - MUSIQUE Vol.65
BARRE
1. Exercice preparatoire face a la barre
2. Plies
3. Battements tendus lents: degage termine en 1/2 pointe
en 4 devant, pose talon revenir ferme 5en croix, 8
battements tendus lents
4. Battements tendus
5. Battements tendus jetes; 1 battement jete arrete en l'air
et pose surle 4 temps,puis battements jetes rapides en crois,
et 16 battements jetes a la seconde
6. Ronds de jambe a terre
7. Battements fondus 1 vitesses variees
8. Battements frappes: 2 battement frappes lents, et 3
rapides en4 devant en croix, 4 battements frappes doubles
en croix, 3 frappes rapides a la seconde,2 fois 4 battements
frappes, doubles en croix en dedans et 3 battements frappes
rapides a la second(2 fois) et 16 battements frappes suivis
a la seconds
9. Ronds de jambe en l'air: 3 ronds de jambe a terre en
dehors et en 4 se terminant en l'air a la seconde, 3 ronds
de jambe en I'air ferme 5 derriere,id en dedans,le tout
encore une fois avec des ronds de jambe doubles en l'air
10. Grands battements: 2 grands battements suivis l'accent
enbas, et 1 grand battement l'accent en haut sur 2 temps
(2 fois)en 4 devant et en croix
11. Adage
12. Jambe sur la barre
13. Releves face a la barre: I echappe l'accent en I'air rester
3 temps,pose talon sur le 4 temps, 3 releves rapides l'accent
en bas sur 2 temps, 3 releves l'accent en haut sur 2 temps
4fois le tout
MILIEU
14. Battements tendus et battements tendus jetes: 4
battements tendus, 3 battements jetes rapides sur 2 temps
2(fois), 4 fois l'ensemble, 4 grands battments en
remontant enchaines a des petits, battement sur le cou de pied
15. l' Adage
16. adage
17. Pirouettes
18. Pas de tours
19. Petits sauts
20. Sauts moyens: sissone, assemble(2 fois), 3 sissones,
pas de bourree.etc..
21. Petite batterie: glissade et 3 cabrioles,sissone, coupe
assemble(2 fois), 4 brises voles, preparation et pirouettes
22. Grands sauts comportant des cabrioles battues et des
revolta
23. Tours en l'air
24. Pour les garcons: diagonale de code commencant par
des deboules
25.pas de pointes
26. pas de pointes
27. Grands sauts
28. Pas de pointes
29. Sauts pour les garcons: 4 grands sauts retires, 3 petits
changements de pied rapides et pirouettes
30. Manege de coda pour filles:deboules,piques,pas de
bourree sauts de chat,etc..
31. Entrechats 6 pour garcons: 3 entrechats 4, 1 entrechat
3,etc..
32. Petite batterie: 3 entrechats 4, l entrechat 3, etc..
33. Port de bras et reverence:8grands battements en
descendant enchaines a 4 fois 8 mesures 1 3/4 de ports
de bras 8 grands battements en remontant enchaines a 8
mesures a 3/4 de ports de bras et reverence
ピエトロ・ガリ(ピアノ)
パリ・オペラ座の専任バレエ・ピアニスト
969466
\1700
DANSE - MUSIQUE Vol.66
BARRE
1. Exercice preparatoire face a la barre se terminant par des
grands battements
2. Plies, suivis de ports de bras
3. Battements tendu lents: l temps lie lent ferme 5,
l battement tendu lent et 2 suivis en croix
4. Battements tendus a vitesses variees
5, Battements tendus jetes: petits battements jetes tactes
6. Ronde de jambe a terre
7. Battements fondus
8. Battements frappes
9. Petits battements sur le cou de pied: 4 battements
frappes doubles en croix en dehors enchaines avec des
petitsbattements suivis,id, en dedans,le tout 2 fois, petits
battements suivis et petits battements battus
10. Ronds de jambe en l'air: battements devoloppes et ferme
3 en 4 devant, battements developpes et arretes en l'air 3
ronds de jambe en dehors ferme 5, id,en dedans et l fois
le tous avec des doubles ronds de jambe
11. Grands battements:l battements tendu et l battement jete
12. Adage
13. Jambe sur la barre
14. Releve face a la barre: 2 echappes lents suivis de 4
echappes rapides, l'accent en bas,id l'accent en haut le tout
2 fois
MILIEU
15. Battements tendus et battements tendus jetes
16. Adage: temps lies et ports de bras sur des phrases
de 16 mesures 1 3/4
17.2 adage
18. Pirouettes
19. Pas de tours: releves et fouettes en attitude( educatif
de la variation de "Soir de Fete")
20. Petits sauts
21. Pas de petits batterie
22. Grand sauts
23. Diagonale detours en l'air
24. Grands sauts de garcons
25.Premiers pas de pointes
26. pas de pointes
27. Grands sauts de garcons
28. Pas de pointes avec deboules
29.Tours a la seconds pour garcons
30. Tours fouettes pour filles
31. Diagonale de deboules pour filles et garcons
32. Ports de bras et reverence
ピエトロ・ガリ(ピアノ)
パリ・オペラ座の専任バレエ・ピアニスト
969467
\1700
DANSE - MUSIQUE Vol.67
BARRE
1. Exercice preparatoire face a la barre: 4 fois 8 mesures
1 3/4 deports de bras, l mesure a 4 temps(jambe droite)
retire en dehors passe en dedans, grand battement a la
second ferme en l position, id jambe gauche(8 fois)
2. Piles
3. Battements tendus lents
4. Battements tendus
5. Battements tendus jetes
6. Ronds de jambe a terre
7. Battements fondus: battements fondus en 4 devant et l
battement fondu a la seconde enchaine a ronds de jambe
en l'air en dehors, id en dedans( le tous 2 fois)
8. Battements frappes avec des petits battement sur le
coude pied
9. Ronds de jambe en l'air
10. Grands battements: 2 grands battements lents
enchaines a 4grands battements suivis en 4 devant,id en croix
11. Adagio: developpe en 4 devant a la seconde, et grands
rondsde jambe en dehors sur 8 mesures a 3/4, id le tout
en dedans
12. Releves face a la barre
13. Releves face a la barre
MILIEU
14. Battements tendus et battements tendus jetes
15. Adage
16. adage
17. Pirouettes: 8 grands battements en descendant, pose
talon, pirouettes(2 fois):id en remontant(2 fois)
18. Pirouettes sur une valse
19. Pas de tours
20. Petits sauts
21. Petite batterie avec sauts de chat..
22. Grands sauts
23. Tours en l'air: sissione coupe assemble releves tours en
l'air(2 fois) sissone coupe assemble(2 fois) tendu plie tours
en l'air , etc..
24. Diagonale de tours en l'air: tombe pas de bourree
pirouettes
tombe pas de bourree releve tours en l'air, etcv..
25. pas de pointes
26. pas de pointes
27. Grands sauts de garcons commencant par 4 sauts de
basque suivis
28. Pour les filles: variation lente 4 fois 8 mesures a 3/4
comportant des piques arabesque et faillis ainsi que des
pas de valse enchaines a un manege: 4 tours piques
dedoules 2tours piques,deboules(2 fois) le tout du manege
2 fois
29. Pour les garcons: grands sauts, 4 fois 8 mesures a 3/4
enchaine a un manege comportant des emboites
30. Pas de pointes
31. pour les garcons: 4 tours a la secconde enchaines a des
tours a l'italienne, etc..
32. Diagonale pour les filles: 4 brises et 4 entrechats 4,
2brises, 2 entrechats 4
33. Grands sauts de garcons commencant par 2 ballones
tombe,pas de bourree glissade cabriole(2 fois) etc..
34. Pas de pointes: 4 pas de bourree, saut de chat, pas de
bourree, 4 ballones, tombe,pas de bourree et pirouettes
35. Ports de bras et reverence
ピエトロ・ガリ(ピアノ)
パリ・オペラ座の専任バレエ・ピアニスト

CHALLENGE CLASSICS

CC72500
(SACD Hybrid)
\2600→¥2390
ベートーヴェン:
 交響曲 第7番 イ長調 作品92
 交響曲 第8番 へ長調 作品93
ヤン・ヴィレム・デ・フリエンド(指揮)
ネザーランド交響楽団(ヘット・オーステン管弦楽団)
鬼才ヤン・ヴィレム・デ・フリエンドの最新録音
ベートーヴェン全集第3弾!

ヤン・ヴィレム・デ・フリエンド&ネザーランド交響楽団(ヘット・オーステン管弦楽団)によるベートーヴェン全集最新盤は「リズムの神化」「舞踏の聖化」と称される交響曲第7番と、7番と同時に初演され、作曲家もこよなく愛したという第8番のカップリングです。
アカデミックなアプローチと高い芸術性との絶妙のバランスを保った演奏解釈で、ヨーロッパを中心にセンセーショナルな成功をおさめているデ・フリエンド。そして現在、最も親密な活動をしている手兵、ネザーランド交響楽団との蜜月コンビネーションは、ベートーヴェンが中期から後期へと向かう二つの交響曲の真髄に迫る演奏で、全集第3弾となる当盤を含め、国際的に高い評価を受けているシリーズです!

【好評発売中!】
CC72355 マーラー:交響曲第1番(1893年ハンブルク稿)
CC72198 ベートーヴェン:劇付随音楽「エグモント」(オランダ語歌唱)
ウェリントンの勝利またはヴィットリアの戦い
CC76607 J.S.バッハ:クリスマス・オラトリオ
CC72361 ベートーヴェン:交響曲第4番&第6番「田園」
CC72384 ベートーヴェン:ヴァイオリン協奏曲、ロマンス第1・2番
(ヴァイオリン:リザ・フェルシュトマン)
CC72364 ベートーヴェン:交響曲第1番&第5番「運命」
CC72519
(4SACD Hybrid+DVD)
\8500→¥7790
ワーグナー:舞台神聖祝祭劇「パルジファル」(演奏会形式) ヤープ・ヴァン・ズヴェーデン(指揮)
オランダ放送フィルハーモニー管弦楽団
オランダ放送合唱団
ラトヴィア国立合唱団(男声)
アンフォルタス:フォルク・シュトルックマン(バスバリトン)
ティトゥレル:アンテ・イェルクニカ(バス)
グルネマンツ:ロベルト・ホル(バス)
パルジファル:クラウス・フロリアン・フォークト(テノール)
クリングゾル:クリスター・セント・ヒル(バリトン)
クンドリ:カタリナ・ダレイマン 他
伝説のライヴ盤「パルジファル」いよいよ登場!

「パルジファルという作品は、1882年の初演当時、ヨーロッパ中に大きな衝撃を与えました。
それまでに、すでにヨーロッパの聴衆はワーグナーというバイロイトの巨匠が行った新機軸にいささか慣れてしまっていました。『トリスタンとイゾルデ』で用いられた半音階と不協和音はすでに一般的な技法となっており、『指輪』で用いられた指導動機(ライトモチーフ)による展開技法は、既存の構成要素に代わるものとしてその存在を確立していました。しかし、『パルジファル』という作品で、70歳を迎えようとしていたワーグナーは、再度聴衆の度肝を抜いたのです。
 ヤープ・ヴァン・ズヴェーデンもこの大傑作に対峙し、印象的かつ独創的な演奏で、聴衆を大いに沸かしています。そう、パルジファルが、再び、一人の巨匠の手に委ねられたのです。」(チャレンジ・クラシックス)
EXTONでもおなじみのオランダの鬼才、ヤープ・ヴァン・ズヴェーデンの最新盤がチャレンジ・クラシックスから登場です。現在、オランダ放送フィルの他、ダラス響、ロイヤル・フランダース管の音楽監督を務め、ヨーロッパでの2つのポジションが満了する2012年以降は、よりアメリカでの活動に専念する予定。すでにフィラデルフィア、ロサンゼルス、セントルイス等のビッグ・オーケストラとの客演を重ね、シカゴ響との共演も予定されています。オランダ放送フィルとのワーグナー・プロジェクトは、これまでもオランダ国内外で大絶賛を博しています。今回は実力派ソリスト陣を擁して2010年12月に行われた演奏会形式による公演からのライヴ盤です!見逃せないセット(全幕版CD4枚組+ハイライトから構成されるボーナスDVD)です。
CC72515
\2400
女流ホルン奏者の華麗なる饗宴〜古楽器によるホルン・ソナタ集
 クルフト:ホルン・ソナタ ホ長調
 ベートーヴェン:ホルン・ソナタ ヘ長調 作品17
 ハイドン:ラルゴ(弦楽四重奏曲第59番『騎士』より)
 ライデスドルフ/ベロンチ:ソナタ 変ホ調 作品164
アンネケ・スコット(ナチュラル・ホルン)
キャスリーン・クック(フォルテピアノ)
「19世紀に作曲されたホルンとフォルテピアノのための秀作集です。有名なアンネケ・スコット(ナチュラル・ホルン)による華やかな音色と優れた超絶技巧、そしてデュオ・パートナーであるキャスリーン・クック(フォルテピアノ)による洗練された、バランス感覚と美的感覚に優れた伴奏。この二人の音楽性が溶け合って、この録音に特別な輝きを与えています。これほどまでに完璧な録音はあったでしょうか!」(チャレンジ・クラシックス)

このディスクに収められたのは、19世紀の作曲家たちによるホルンとフォルテピアノのための作品群です。クルフトは夭逝の作曲家で、その短い生涯に驚くべき数の作品を残しました。当時の主力音楽雑誌であるAllegemaine Musikalische Zeitung においても「勤勉且つ精力的な作曲家」と称賛されています。そしてベートーヴェンが、ずば抜けたホルンの名手だったジョヴァンニ・プントのために書いたホルン・ソナタ。出版社(ライデスドルフ・ウント・バウワー)でその名が知られるライデスドルフもまた、多産な作曲家でした。このライデスドルフと、やはりホルンの名手と伝えられるベロンチとの連名によるソナタは、ホルン、ピアノ双方のパートを超絶技巧が華やかに彩っています。最後のラルゴは、ハイドンの弦楽四重奏曲「騎士」に由来しますが、この素晴らしい編曲版を誰が手がけたのかは不明です。
CC72373
\2400→¥2190
愛と死の旋律・・・ピアノ・トリオが奏でる珠玉の「オペラ・センツァ・パロール」
 「ルサルカ」より“月に寄せる歌”
 「椿姫」より“過ぎし日よ、さようなら”
 「カルメン」より“ハバネラ”、“おまえが投げたこの花は”、
 “ダイヤに,スペード…”
 「愛の妙薬」より“人知れぬ涙”
 「トスカ」より“星は光ぬ”
 「利口な女狐の物語」より愛の二重唱
 「マノン・レスコー」より“一人寂しく捨てられて”
 「ウェルテル」より“春風よ、なぜわれを目覚ますのか”
 「トゥーランドット」より“氷のようなあなた様も”
 「サムソンとデリラ」より“あなたの声に心は開く”
 「ラ・ボエーム」より“冷たいこの手”
 「蝶々夫人」より“ある晴れた日”
 「ばらの騎士」より“夢なのでしょう。 本当ではないのでしょうか”
オシリス・トリオ
エレン・コルヴァー(ピアノ)
ペーター・ブラント(ヴァイオリン)
ラリッサ・フレーネフェルト(チェロ)
オランダを代表するピアノ・トリオによる珠玉のオペラ・アリア集!

「もし歌い手が自分の担当する音符を仲間の楽器奏者に託したら、有名なオペラ・アリアはどうなると思いますか?オペラというのは物語や動作、そして恋人たちの情熱や敵対するものたちの復讐など人間の激しい感情が進める演劇でありドラマです。ヴァイオリンはチェロに愛を語れますか?ピアノは弦楽器群に復讐するでしょうか?しかし、ここで、偉大な作曲家たちが永遠に不滅である所以があるのです。彼らが作った旋律や和声そしてリズムが、台本と言う具体的な事実が言葉によっては惨めにも表現できないたびに、台本を超越し、人間存在という根本的テーマの持つ抽象性を言葉によるドラマに与えるのです。そして、我々聴衆は決して満足することもありません。我々はこれらの旋律をすべて、何度でも何度でも聴きたいのです。これらの旋律を通じて、不幸な結末のオペラの登場人物が体験していることを追体験するのです。我々は情熱的な愛を一緒に感じ、死の恐怖の前に身震いをするのです。たいていの場合、我々はオペラが言葉として何を歌っているのかほとんど知りません。そして、非常に奇妙なことですが、我々はこうした歌詞の言葉をほとんど、あるいはまったく理解することなく満足するのです。それらの歌詞がただの下手な韻律であろうと、最高の文学的クオリティを誇る詩であろうと、お構い無しです。何故か? 音楽が物語を全て語っているのです!」(ライナーノートより)
オランダを中心に内外で高い評価を獲得するオシリス・トリオによる珠玉のオペラ・アリアのピアノ・トリオ編曲集(ボブ・ジマーマンによる編曲)です。
CC72381
\2400
ヨハン・ヨーゼフ・フックス(1660-1741):
 3声のパルティータ集
 パルティータ K.319
 パルティータ K.320
 パルティータ K.321
 パルティータ K.322 (第1ヴァイオリン:イリア・コロル)
 パルティータ K.323
 パルティータ E.64 (第1ヴァイオリン:イリア・コロル)
 パルティータ K.326 (第1ヴァイオリン:イリア・コロル)
 パルティータ K.331
アルス・アンティクア・オーストリア
(芸術監督:グナール・レツボール)
*古楽器による演奏
気鋭古楽アンサンブル、今度はフックスのパルティータ。
Ensemble fur Neue Barockmusik

アルス・アンティクアの最新CDはバロック期の重鎮「グラドゥス・アド・パルナッスム」のフックス!
これまでも、前作「ムートン」では音楽史の謎に果敢に挑戦し、又、ヴィヴィアーニを取り上げたCDでカンヌ・クラシカル・アワード2002を受賞するなど、音楽史上忘れ去られた重要な作品群を発掘し、アンサンブル・フュア・ノイエ・バロックムジークを旗印にするアルス・アンティクア・オーストリア。古楽器による演奏にこだわり、質の高い録音を数多く残しています。今回、彼らが取り上げたのは17-18世紀オーストリアのバロック音楽の重鎮であるヨハン・ヨーゼフ・フックス。音楽史上重要な対位法教書である「グラドゥス・アド・パルナッスム(パルナッスム(芸術の山)への階段)」を著し、J.S.バッハ、ベートーヴェンなど後世の音楽家に少なからず影響を与えた人物です。
「フックスの作品では、どんなに複雑な対位法書式による旋律であっても、それだけで珠玉の輝きを放っています。より単純な音形の旋律の多くは、どれも崇高な趣をたたえた美しいものばかりで、和声が施されてなくても、深い感動を聴く者に与えます。いわゆるお決まりのフレーズというものはなく、旋律はひとつひとつ新鮮な魅力をもって創作されており、一人の巨匠による比類なき創造力から湧き出ているかのようです。」(レツボール)
ヨーロッパを代表する優れた古楽アンサンブルによる秀逸な演奏も聴きものです。
CC72512
(SACD Hybrid)
\2600
“ImproviSatie”  エリック・サティ:
  (真昼の)朝のたそがれ(「古い金貨と古い鎧」より)
  グノシェンヌ第5番
  ゆがんだ踊り(「冷たい小品」より)
  グノシェンヌ第1番
  きびしいいましめ、家で一人
   (「犬のためのぶよぶよした本当のプレリュード」より)
  ゆがんだ踊り
  ランプについて(「自動記述法」より)
  グノシェンヌ第4番
  ゆがんだ踊り
  ジムノペディ第1番
  鎧の踊り(ギリシャ時代)(「古い金貨と古い鎧」より)
 <ボーナス・トラック>
  ゲース:ナイチンゲール
  (ハンス・クリスチャン・アンデルセンにちなんで)
ミヒャエル・ゲース(ピアノ)
プレガルディエンの相棒ピアニスト、ソロでも秀逸。
ドイツ出身のピアニスト、ミヒャエル・ゲースはクリストフ・プレガルディエンの相棒である伴奏者として広く知られており、ピアニストとしてもハンブルク・スタインウェイ・コンクール優勝他数々のコンクール入賞暦を誇る俊英です。ジャズや作曲にも造詣の深いゲースのソロCDは、エリック・サティの作品をフューチャーしました。
「音楽が自然に生み出される時、そこには精神が存在するものです。これこそが『即興音楽』です。私はそんな『即興音楽』ができるようになるために、エリック・サティの音楽を勉強してきました。即興演奏に密接な連関性をもたせ、かつ個性を投影することで、本質を見抜く力を身につけ、発展の可能性を見出せるようになりました。サティの音楽をよく考察し、サティの音楽がもつ法則性を応用しました。毎日、サティの音楽の、いわば『占星図』を解読したのです。この作品の中には、作品の思想に沿って、これ以外にどんな展開の可能性があるだろうか。サティはサティで道筋を辿っていたのです。「ゆがんだ踊り」では、サティは同じ作品を3回作曲しました。どうやら、何度書いても納得するフレーズにはたどり着けなかったようです。ちなみに、私もそうして何度も試みるのです。」(ゲース)
まさに瞬間瞬間に生きる音楽。ゲースによる独創性あふれるサティを存分にお楽しみ下さい。

CHROME DREAMS

CDCD5067
(2CD)
\2200
FORBIDDEN PLANETS VOL 2
More Music From The Pioneers Of Electronic Sound
DISC ONE
1. LUIGI RUSSOLO 〜 Awakening of a City (1921)
2. LUIGI RUSSOLO/ANTONIO RUSSOLO 〜 Corale (1921)
3. ANTONIO RUSSOLO 〜 Serenata (1924)
4. GEORGE ANTHEIL 〜 Ballet Mecanique (1924)
5. OLIVIER MESSIAEN 〜 Orasion (1937)
6. OTTO LUENING 〜 Low Speed (1952)
7. OLIVIER MESSIAEN 〜 Turangaula Symphonie
6th Movement (1946)
8. MILTON BABBITT 〜 Three Compositions (1947-48)
9. OTTO LUENING 〜 Fantasy in Space (1952)
10. JOHN CAGE 〜 Williams Mix (1952)
11. KARLHEINZ STOCKHAUSEN 〜 Etude (1952)
12. KAREL GOEYVAERTS 〜 Komposition Nr 7 (1953)
13. OSKAR SALA 〜 Concertando Rubato (1955)
14. HUGH LE CAINE 〜 Dripsody (1955)
15. GOTTFRIED MICHAEL KOENIG 〜 Klangfiguren 1 (1955)
DISC TWO
1. GISELHER KLEBE 〜 Interferenzen (1955)
2. VLADIMIR USSACHEVSKY 〜 Piece For Tape Recorder (1956)
3. BENGT HAMBRAEUS 〜 Doppelrohr II (1956)
4. KID BALTAN 〜 Colonel Bogey (1957)
5. FRANCO EVANGELISTI 〜 Incontri Di Fasce Somore (1957)
6. BBC DAPHNE ORAM 〜 Amphitryon 38 (1958)
7. HERBERT BRUN 〜 Anepigraphe (1958)
8. BEBE & LOUIS BARRON 〜 The Monster Pursues/
Morbius Is Overcome (1958)
9. BBC PHIL YOUNG 〜 Science & Industry (1959)
10. RICHARD MAXFIELD 〜 Sine Music
(A Swarm of Butterflies) (1959)
11. DICK RAAIJMAKERS 〜 Tweeklank (1959)
12. HENRY JACOBS 〜 For the Big Horn (1959)
13. HENRY JACOBS 〜 Rhythm Study 8 (1959)
14. VLADIMIR USSACHEVSKY 〜 Wireless Fantasy (1960)
15. DICK RAAIJMAKERS 〜 Pianoforte (1960)
16. IANNIS XENAKIS 〜 Orient Occident (1960)
17. JOE MEEK 〜 Glob Waterfall (1960)
エレクトロニック・ミュージックへの傑作、名作を集めたコンピレーション・アルバムの第2集。ルイジ・ルッソーロ、ゴットフリート・コーニッグ、ヘンリー・ジェイコブ、ジョン・ミーク、ジョン・ケージ、シュトックハウゼン、バロンズ&BBCワークショップなど。32トラック、142分 ライナーノートはヴァレーズ研究家のAlan Clayson

DOCUMENTS

233316
(10CD)
\1200
The British Symphonic Collection/Douglas Bostock
イギリス音楽作品集/ダグラス・ボストック指揮
CD1:
エルガー:付随音楽「インドの王冠」、砂漠の声op. 77、
 ポローニアop. 76、ピアノ協奏曲op. 90(緩徐楽章)、
 組曲「スペインの貴婦人」/市民のファンファーレ 
  マーガレット・フィンガーハット(P)
  メッテ・クリスティーナ・エステルゴー(M.S)
  ピーター・ホール(ナレーター) ミュンヘン交響楽団  2000
CD2:
コーエン:交響曲第6番「田園詩風」
コールリッジ=テイラー:交響曲 イ短調
 オーフス交響楽団   2005
CD3:
ディーリアス:交響詩「頂にて」(管弦楽編、
 ナレーターと管弦楽編)、ノルウェーの7つの歌
  ヤン・ルンド(T) ピーター・ホール(ナレーター)
  ロイヤル・リヴァプール・フィルハーモニー管弦楽団  2000
CD4:
バックス:
 交響曲第6番、交響詩「ティンタジェル城」、
 冒険のための序曲
  ミュンヘン交響楽団   1998
CD5:
ヴォーン・ウィリアムズ:
 バレエ「ヨブ」、古いキャロルの旋律による前奏曲、管弦楽のための変奏曲"
  ミュンヘン交響楽団   1998
CD6:
 ホルスト:交響曲 ヘ長調、ウォルト・ホイットマン序曲、
 ハンプシャー組曲、「パーフェクト・フール」からのバレエ音楽、
 スケルツォ(未完の交響曲より)
  ミュンヘン交響楽団   1999
CD7:
 ブッシュ:交響曲第1番、第2番「ノッティンガム」
  王立ノーザン音楽大学交響楽団    2004
CD8:
 バターワース:交響曲第1番
 ギップス:交響曲第2番
  ミュンヘン交響楽団   1998
CD9:
 アーノルド:交響曲第5番、ディヴェルティメント第2番、交響的
 スケッチ「機械」、バレエ「孤独」(抜粋)、聖トリニアン教会の鐘
  ミュンヘン交響楽団   1998
CD10:
 グレグソン、ホディノット、マケイブ:管弦楽のための協奏曲
  ロイヤル・リヴァプール・フィルハーモニー管弦楽団  1998
ダグラス・ボストック指揮
233317
(10CD)
\1200
SPIRALES
CD1:
ホルンボー(1909-1996):
  ファンファーレ op.121、ノットゥルノop.19、医学四重奏曲 op.70 他
 Brass, Wind and Percussion Ensmble,
 Christian Christiansen (bass),
 Marie Rorbech (piano),
 Mogens Andresen (conductor)
CD2:
ニルス・ヴィゴ・ベンソン(1919-2000):室内楽作品、金管楽器のための作品集
 Jakob Heiding (horn),
 Martin Schuster (trumpet),
 Niels-Ole Bo Johansen (trombone),
 Finn Schumacker (tuba),
 Erik Kaltoft (piano) (2004-06)
CD3:
トランペットとオルガンのためのデンマーク音楽
 ペーター・メラー、オーレ・シュミット、イェスパー・マドセン、
 トーマス・コッペル、ラッセ・トフト・エリクセン、
 カール・A・エリアソン、トマス・ヴィーゴ・ペテルセンの作品
 Kasper Knudsen (trumpet), Ole Andersen(trumpet),
 Inge Beck (organ) (2001)
CD4:
20世紀後半のデンマークのオルガン音楽
 フローゼ・ビッチュ、ボー・グレンベシ、スヴェン・エリク・タープ、イェスパー・マドセン
 Helge Gramstrup plays at the Poul-Gerhard Andersen
 organ Sankt Markus Church, Arhus (2004)
CD5:
トロンボーンと電子楽器のための作品集
 ウェイン・シーゲル、イェスパー・ヘンセ、ラッセ・ラウルセン、
 イヴァール・フロウンベア、ベント・ロレンセン、
 イェンス・ホルスヴィングの作品
 Niels-Ole Bo Johansen (trombone), Mads
 Bendsen (vibraphone) (2001)
CD6:
武満徹/久田典子/新実徳英/福士則夫:
 フルートとギターのための作品集(デュオ・タケミツ)
 Duo Takemitsu
 Marianne Leth (flute), Anders Borbye(guitar) (2006)
CD7:
ヴァイオリンとピアノのための室内楽作品集
 シマノフスキ、ヒンデミット、プーランクの作品
  Christine Michaela Pryn (violin), Joachim Olsson (piano)
CD8:
ピアノ・トリオ集
 ヴァン・ホルンボー、アナス・ノーエントフト、ペア・ノアゴー、
 マイケル・ニヴァング、アナス・コッペルの作品
  The Jalina Trio (2003)
CD9:
ルドルフ・シモンセン(1889-1947):
 クラリネット五重奏曲、弦楽四重奏曲第1番、第2番
  Henry Lindner (clarinet), Kontra Quartet
CD10:
20世紀と21世紀の合唱作品集
 エリック・ウィテカー、ラッセ・エネシェン、フランチェスコ・カリ、
 モーテン・ポウルセン、ヤーコ・マンテュヤルヴィ、
 ケリー・クランデル、カタリーナ・パルメールの作品
  Chamber Choir Hymnia, Flemming
  Windekilde (conductor) (2004)
233318
(10CD)
\1200
ヴィヴァルディ:作品集
CD1:
 協奏曲「四季」       マルコ・ロリャーノ(Vn)
  アンサンブル・レスピーギ  フェデリコ・フェッリ指揮  2003
 ヴァイオリン、弦楽と通奏低音のための協奏曲第9番、第12番
  エットレ・ペッレグリーノ、アルベルト・マルティーニ(Vn)
  イ・フィラルモニチ室内管弦楽団   1995
CD2:
 弦楽のための協奏曲集 RV 124, 154, 302, 367, 522, 578
 ファビオ・ビオンディ、アドリアン・シャロモ(Vn)
 マウリツィオ・ナッデオ(VC)    1988
 リナルド・アレッサンドリーニ指揮 コンチェルト・イタリアーノ
CD3:
協奏曲集、マンドリンとリュートのためのトリオ集
 RV 82, 85, 93, 425, 532
 カルロ・アオンゾ、パオラ・エスポジート(mandolin)
 サンドロ・ヴォルタ(lute, lombard mandolin)
 パトリツィア・デル・チオット、バルバラ・ボガニーニ(Vn)
 ソニア・ジャカローネ(VC) ドロン・アンサンブル  1999
CD4:
オーボエ協奏曲集 RV 449, 451, 454, 455, 460, 461
 パオロ・グラツィア(Ob) アンサンブル・レスピーギ 2003
CD5:
ファゴット協奏曲集 RV 474, 481, 483, 488, 489, 501, 502
 ロベルト・ジャッカーリャ(Fg) アンサンブル・レスピーギ 2004
CD6:
フルートと弦楽のための6つの協奏曲集
 マリオ・アンチロッティ(Fl) 
 アルベルト・マルティーニ指揮 イ・フィラルモニチ  1994
CD7:
 オーケストラなしの協奏曲集(室内協奏曲集)
   RV 88, 94, 99, 101, 103, 107
 ヌオーヴォ・クィンテット・ディ・ヴェネツィア   1994
CD8:
カンタータ集
  春風が草を渡り RV669、夜になって RV655、
  立ち去る波のざわめきに RV657、哀れな私の心 RV658、
  いたずらに小鳥を探して RV659、蝶々は光の中をさまよい RV660
   エレーナ・チェッキ=フェーディ(S) 
   フェデリコ・マリア・サルデッリ指揮 モード・アンティクォ
CD9:
宗教作品集
  子らよ主よたたえよ RV601、
  なぜ矢を、なぜ槍を、松明を(聖歌序唱) RV637、喜んで昇る(聖歌序唱) RV635、
  野にでもなく、庭園にでもなく(聖歌序唱) RV641、色は紅 RV642
   ラウラ・アントナス(S) ロベルト・バルコーニ(A)
   オーケストラ・バロッカ「G.B.ティエポロ」  2003
CD10:
 オペラ・アリア集  狂乱のオルランド、ダリウスの戴冠、
  テウッツォーネ、ジュスティーノ、ファルナーチェ、オリュンピアス、
  グリゼルダ  
 ヘンデル:ペルシア王シロエ、オルランド、タメルラーノ
  アンジェロ・マンゾッティ(男性ソプラノ)
  パオロ・ファルディ指揮 ボローニャ・バロック管弦楽団  1999

MODE

MODE 231
\1800
Giacinto SCELSI: The Works for Viola
 Manto(1957) first recording with male voice
 Coelocanth (1955)
 Three Studies (1956) first recording
 Elegia per Ty (1958) for viola & cello ?
  with Severine Ballon, cello
 Xnoybis? (1964) first recording
Vincent Royer, (ヴィンセント・ロイヤー) viola & voice
イタリアの現代音楽作曲家、ジャチント・シェルシのヴィオラ作品集。Vincent Royer, (ヴィンセント・ロイヤー) viola & voiceフランス生まれ、ケルン在住のヴィオラ奏者。現代音楽作品に深い理解をもつロイヤーはホラチウ・ラドゥレスクやトリスタン・ミュライユなど現役コンポーザーとの親交をもちコラボレイトもしている。現代音楽界では傑出した演奏家として高い評価をもっています。
Mantoとは古代ギリシャの予言妖精のこと。第3楽章ではヴィオラ奏者が演奏しながら妖精の言葉を歌うようされている。ここでははじめて男声で歌われている。演奏者はヴィンセント・ロイヤー。
Tyはシェルシの元妻ドロシーの愛称。ヴィオラとチェロがTyと過ごした日々懐かしむ。シェルシの室内楽作品のなかで最も重要。
MODE 227
\1800
Giacinto Scelsi:The Works for Piano 4/Stephen Clarke
 Hispania "Triptyque pour piano" (1939) (24:01)
 Suite No.5 "Il Circo" (1935) (19:46)
 Suite No.6 "I Capricci di Ty" (1939) (26:03)
Stephen Clarke, piano
イタリアの現代音楽作曲家、ジャチント・シェルシのピアノ作品シリーズ第4集。30年代に作られた初期作品の中から3曲の初録音を収録。ピアノ作品はシェルシの音楽の中でも最も重要とされ、30年から41年までの初期と、52年から56年の中期の2つの時期に40曲のプレリュード、11の組曲、4つのソナタ、多数のソロ作品など相当数のピアノ作品が書かれている。収められた作品からシェルシがリズムとカラーのセンスが優れていること、オリジナリティ豊かなこと、インプロヴァイジングにも長けていることがわかる。Hispania(39年)はパッセージに中後期スタイルの兆しが見られるものの、初期の特徴が顕著に表れている魅力あふれる作品。「Triptyque pour Piano」は速い、ゆっくり、速い、という3つの楽章から構成されている。シェルシの作品はスクリャービンやベルクの影響を受けて、半音階が多用されているが、Hispaniaにはほとんど白鍵だけを使った全音階の長いパッセージがある。また時折、スペインをテーマとしたラヴェルやドビュッシー作品を髣髴させるフランスの新古典主義と印象主義の影響がみられる。Suite No. 5 Ⅱ Circo(35年)は古代ローマの円形競技場から異国風なものまで、さまざまなイメージを持つ作品。シェルシはリズムを音楽の生命力と考えているそうだが、実際リズムはこの小品を形づくる大きなエネルギーとなっている。Suite No. 6 Capricci di Ty (39年)は、後期のミニマル作品に通じる作品。変化する拍子や拍子記号の省略など全体を通してミニマルスタイルの手法が使われている。タイトルの「Ty」はシェルシの妻、ドロシーの愛称。ピアニスト、スティーヴン・クラークは58年生まれ、カナダ出身。現代音楽を得意とする。シェルシのピアノ作品シリーズ第2集でも演奏している。

MUSICAL CONCEPTS

MC 199
(5CD)
\2500→¥2290
ベートーヴェン:交響曲全集(第10番を含む)
 CD1:交響曲第1番、第3番「英雄」
 CD2:交響曲第2番、第6番「田園」
 CD3:交響曲第4番、第7番
 CD4:交響曲第5番、第8番、第10番
 CD5:交響曲第9番「合唱付」
  1988/1989
アリソン・ハーゲン(S)
デラ・ジョーンズ(A)
デイヴィッド・レンドール(T)
グウィン・ハウエル(Br)
ウィン・モリス指揮
ロンドン交響楽団
英国が生んだ偉大な指揮者のひとり、ウィン・モリスはマーラー作品やベートーヴェン作品で知られる。伝統にしばられた正統派的な解釈を嫌い、洞察力に富んだ独創的な解釈で、クラシック界に新風を吹き込んだ。バリー・クーパーが補筆完成したベートーヴェン交響曲第10番の演奏は特に有名。(この演奏は世界初録音)エネルギーと情熱を注ぎこんだモリスの指揮はロマン派の真髄と、時代の一歩先を歩んでいた作曲家の円熟した芸術性を見事に表現しているといえましょう。
MC 144
\900
Celebration - Royal Music from Westminster Abbey/
Martin Neary
 1. Royal Fanfare (Bliss) 0:45
 2. I was glad (Parry) 7:43
 3. Set me as a seal (Walton) Tenor solo: John New 3:36
 4. Wash me throughly (S.S.Wesley) Treble solo: Jo Crouch 4:57
 5. Te Deum in B fl at (Stanford) 6:53
 6. Rejoice in the Lord alway (Anon, formerly att r.Redford) 3:03
 7. The Lord’s my shepherd (Crimond) (Baird-Ross) 3:12
 8. I will lift up mine eyes (McKie) Bass solo: Simon Birchall 3:11
 9. Wedding Fanfare (Bliss) 1:03
 10. O clap your hands (Vaughan Williams) 3:24
 11. Lord, for Thy tender mercy’s sake (Hilton) 2:11
 12. Thou wilt keep him in perfect peace (S.S.Wesley) 3:46
 13. O taste and see (Vaughan Williams)
  Treble solo: Adam Aiken 1:34
 14. Whoso dwelleth under the Defence (Alcock) 4:23
 15. All people that on earth do dwell (Old 100th)
  (Vaughan Williams) Trumpet solo: Roderick Franks 5:16
 16. Toccata in F (From Organ symphony No.5) (Widor)
マーティン・ニアリー(Org、指揮)
イアイン・シムコック(Org)
ロンドン・ブラス
ウェストミンスター寺院聖歌隊
MC182
(10CD)
\4200→¥3790
マーラー:交響曲全集
CD1: 交響曲第1番「巨人」   1974年
CD2: 交響曲第2番「復活」   1967年
 ビヴァリー・シルズ(S) フローレンス・コプレフ(A) 
 ユタ市民大学合唱団
CD3,4: 交響曲第3番  1969年
 クリスティーナ・クロースコス(A)
 ユタ市民大学女声合唱団.、グラニト校区少年合唱団
CD4: 交響曲第4番  1968年  ネタニア・ダヴラツ(S)
CD5: 交響曲第5番  1974年
CD6: 交響曲第6番「悲劇的」  1974年
CD7: 交響曲第7番「夜の歌」  1964年
CD8: 交響曲第8番「千人の交響曲」  1963年
 ジャニーヌ・クレイダー、バランセ・クリステンセン、リン・オウエン(S)
 ナンシー・ウィリアムズ、マーレナ・クレインマン(A)
 スタンレー・コルク(T) ディヴィッド・クラットワージー(Br)
 マルコム・スミス(Bs) ユタ市民大学合唱団
CD9,10: 交響曲第9番  1969年
CD10: 交響曲第10番〜アダージョ   1974年
モーリス・アブラヴァネル指揮
ユタ交響楽団
モーリス・アブラヴァネル(1903年1月6日 - 1993年9月22日)
ギリシャ出身のユダヤ系スイス人指揮者。
1936年春にメトロポリタン歌劇場から招聘され、その後ユタ交響楽団に就く。地方のオーケストラを根気強く指導し、名実ともに一流に育て上げた。主な録音はVanguard,Vox,Angel,Sonyなどと契約を結び、このマーラー全集は没後100年という記念には発売される。彼の指揮スコア、本などはユタ大学ガードナーホールのマッケイミュージック・ライブラリーに収納されている。
★「第8番」からという異例の録音を開始したアブラヴァネルですが、この時期としてはバーンスタインがSONYで全集を進行中で、その他の指揮者も1970年代には続々と開始するなか、あまり目立つことなく、ひっそりと全集を録音していました。演奏はあまり評価されることはありませんが、「第4番」は傑出しています。「大地の歌」が録音されてないことは残念です。アブラヴァネルとユタ響という鉄壁のコンビはショルティとシカゴ響のような、何か安心感が出ている雰囲気です。この全集もアブラヴァネルの偉業のひとつで価値はあります。

NCA

NCA 60235
\1700
テレマン:マタイ受難曲(1754) マルティン・クリートマン(T)
クラウス・メルテンス(B)
パール・ネーメト指揮
カペラ・サヴァリア
ハレ・カンタムス室内合唱団
ハレ・ヴケ・ヴォカリス男声合唱団
NCA 60237
\1700
ハイドン:弦楽四重奏曲集
 第76番 ニ短調Op.76-2「五度」Hob.III-76/
 第77番 ハ長調Op.76-3「皇帝」Hob.III-77/
 第78番 変ロ長調Op.76-4「日の出」Hob.III-78]
   2004年10月
  ※旧品番NCA60148の出し直しです。
ゲヴァントハウス四重奏団

NEW WORLD

80717-2
\1800
Anne La Berge/ Speak
 1. Drive(2003-09)(25:11)
 2. Brokenheart(2007)(20:49)
 3. ur_DU(2006-09)(14:15)
 4. away(2008)(11:36)
 5. 800 speakers(2001-10)(3:51)
Anne La Berge(voice)(flute,electronics)
Misha Myers(voice)
Josh GeGeffin(voice)
Amy Walker(voice)
Patrick Ozzard Low(voice)
Cor Fuhler(piano)
Stephie Buttrich(vocal)
Driveは2003年に2台のコンピューター・プログラムを使用しアムステルダムのSTEIMで作られた。76分8秒
80715-2
\1800
Lei Liang/ Milou
 1. Ascension
 2. Winged Creatures- A Cadenza for Harpsichord
 3. A Journey into Desire
 4. Yuan
 5. Lake
 6. Harp Concerto
 7. Milou
Chen Yi, Zhou Long
The Meridian Arts Ensemble
Lei Liang(harpsichord/conductor)
Lei Liangは米国生まれの中国人作曲家でChen Yi,ZhouLongのような現代音楽に積極的に取り組んでいる。鮮明な想像力と高い精神性において固定された型にはまらず様々な現代音楽の手法を取り入れています。

OMM

OMM0070
\2000
Pianos in the Kitchen(From the Kitchen Archives Vol.V)
1. フィリップ・グラス: Third Series Pt. IV(Mad Rush)
 1983年2月12日
2. メレディス・モンク:Traveling
 1983年4月10日
3. メレデス・モンク: Paris
 1983年4月10日
4. シャルルマーニュ・パレスタイン: 
 Excerpt from Evolution
  of a Sonority in Strumming and Arpeggio Style for
  Bosendorfer Piano
   1976年11月6日
5. アンソニー・デイヴィス:A Walk Through the Shadow
 1983年4月10日
6. デニス・ラッセル・デイヴィス:Excerpt from Ritual for
  Piano by Keith Jarrett
  1977年4月9日
7. ハロルド・バッド:
 Excerpt from Preludes for Solo Piano
  1980年3月14日
フイリップ・グラス(ピアノ)
メレディス・モンク(ピアノ)
シャルルマーニュ・パレスタイン(ピアノ)
アンソニー・デイヴィス(ピアノ)
デニス・ラッセル・デイヴィス(ピアノ)
ハロルド・バッド(ピアノ)
OMM0066
\2000
from the Philip Glass recording archive Volume VI
The Music of Philip Glass and Foday Musa Suso
 1. The Screens
 2. Philip Glass - Foday Musa Suso Live
フイリップ・グラス
フォデイ・ムサ・スソ(コラ)
ベンジャミン・ハドソン(ヴァイオリン)
ミシェル・パーロフ(フルート、ピッコロ)
ジェリー・グロスマン(チェロ)
マーティン・ゴールドレイ(キーボード)
フランスの作家ジャン・ジュネ(1910-86)の作品 [The Screen]は1960年代初めフランスから独立するアルジェリアの苦悩を描き、植民地主義や搾取、ヨーロッパ人の考えなどを描写した。

OPERA RARA

ORC43
(3CD)
\7000
ドニゼッティ:歌劇「シャモニーのリンダ」 エグリーゼ・グティエレス(リンダ)
ルドヴィク・テジエ(アントニオ)
ステファン・コステロ(カルロ)
マリアンナ・ピッツォラート(ピエロット)
アレッサンドロ・コルベッリ(ボアフレリー侯爵)
エリザベス・シコラ(マッダレーナ)
マーク・エルダー指揮
ロイヤル・オペラハウス管弦楽団、合唱団
2009年 イギリス・ロイヤル・オペラハウスでのコンサート形式による上演ライヴ※期待の若手、エグリーゼ・グティエレスをリンダにすえ、実力派の歌手の面々で周りを固めています。巨匠マーク・エルダーの見通しの良い演奏は上演時間の長さも厭わず聴くものを飽きさせません。※エグリーゼ・グティエレス(Eglise Gutierrez)は、キューバ系のアメリカ人でコロラトゥーラ・ソプラノ歌手。2004年に数々のコンクールで優勝した後、このディスクに収録された演奏で脚光を浴び、同じくドニゼッティの歌劇「ランメルモールのルチア」のルチア役で各国を巡り、好評を博しています。※シャモニー村の小作人アントニオと妻マッダレーナの一人娘リンダと女領主の息子で貧しい画家を装うカルロとの恋物語です。※いつもながらの、素晴らしい装丁と、丁寧な解説書が付きます。

PIANO CLASSICS

PCL0001
\1200
ラフマニノフ:
 ピアノソナタ第2番、楽興の時より変ホ短調Op.16-2、
 リラの花Op.21-5、幻想的小品集より道化師Op.3-4、
 コレルリの主題による変奏曲/
チャイコフスキー(ラフマニノフ編):子守歌/
メンデルスゾーン(ラフマニノフ編):
 真夏の夜の夢よりスケルツォ
   Licensed: Challenge Classics
ニコライ・ルガンスキー(pf)
PCL0002
\1200
フランク:ピアノ曲集
 前奏曲 コラールとフーガ、
 前奏曲 フーガと変奏曲、前奏曲 アリアと終曲、他
  Licensed: M.A.T. Germany
イェルク・デームス(pf)
PCL0004
\1200
ショスタコーヴィチ:ピアノ協奏曲第1番
ムソルグスキー:展覧会の絵
  Licensed: Phoenix Music International Ltd
ウラディーミル・オフチニコフ(pf)
マキシム・ショスタコーヴィチ指揮、
フィルハーモニア管弦楽団
PCL0005
\1200
カバレフスキー:
 ピアノソナタ第1番〜第3番
 4つの前奏曲Op.5
  Licensed: Phoenix Music International Ltd
アルトゥール・ピサロ(pf)
PCL0007
\1200
ジョージ・クラム(1929年〜):マクロコスモス第1集、第2集
  Licensed: Challenge Music, Netherlands
ロベール・グロロ(pf)
PCL0008
(2CD)
\2000
モーツァルト:ピアノ協奏曲集
 第20番K.466、第23番K.488、第24番K.491、第25番K.503
  Licensed: Haenssler classic
イヴァン・モラヴェッツ(pf)
ネヴィル・マリナー指揮、
アカデミー室内管弦楽団
PCL0009
(2CD)
\2000
ヴォジーシェク(1791〜1825):ピアノ曲集
 幻想曲Op.12、ソナタOp.20、変奏曲Op.19、即興曲Op.7、
 狂詩曲Op.1、望みOp.3、楽しみOp.4
  Licensed: Phoenix Music International Ltd
アルトゥール・ピサロ(pf)
PCL0010
(2CD)
\2000
J.S.バッハ:ゴールドベルク変奏曲BWV.988
  Licensed: Haenssler classic
エフゲニー・コロリオフ(pf)

REGIS 1CD¥800

RRC1366 パーセル:歌曲と宗教アリア集 デラー・コンソート
RRC1367 ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第4番、第5番「皇帝」 エミール・ギレリス(pf)
レオポルト・ルードヴィヒ指揮、
フィルハーモニア管弦楽団
RRC1368 ドヴォルザーク:チェロ協奏曲、ピアノ協奏曲 ムスティスラフ・ロストロポーヴィチ(Vc)
フランティシェク・マクシアン(pf)
ヴァーツラフ・ターリッヒ指揮、
チェコ・フィルハーモニー管弦楽団
RRC1369 ラッスス:モテット集、ミサ・サルヴェ・レジナ アンドリュー・カーウッド指揮、
カージナルズ・ミュージック
RRC1336 バード:3つのミサ曲
 5声のミサ曲、4声のミサ曲、3声のミサ曲、アヴェ・ヴェルム・コルプス
スティーヴン・ダーリントン指揮、
クライストチャーチ大聖堂合唱団
RRC1338 O for A Thousand Tongues To Sing /賛美歌集
 And Can It Be?、As Pants The Heart、
 Lo He Comes With Clouds Descending、
 O Worship The King、Away With Our Sorrow And Care、
 Arise And Hail The Joyful Day、Hail Happy Morn、
 Awake And Join The Cheerful Choir、See Heaven's High Portals、
 Awake, Awake Ye Mortals All、While Shepherds Watched、
 Behold The Morning Star、
 The Musical Lovers、Arise And Hail The Sacred Day、
 Rejoice This Glorious Day Is Come、Christ The Lord Is Ris'n Today、
 Light Of The World、All Hail The Pow'r Of Jesus' Name、
 O For A Thousand Tongues To Sing、Who Would True Valour See
マディ・プライア、ザ・カーニバル・バンド
RRC1342 行進曲集 ロジャー・G.スウィフト少佐指揮、
ザ・コールドストリーム・ガーズ・バンド
RRC1344 デュカス:交響曲ハ長調、ファンファーレ、舞踊詩「ラ・ペリ」 ジャン・フルネ指揮、
オランダ放送フィルハーモニー管弦楽団
RRC1345 モーツァルト:ピアノソナタ第10番〜第12番、第14番 マリア・ジョアン・ピリス(pf)

SOLSTICE

SOCD 262
\2000
パブロ・デ・サラサーテ:
 ヴァイオリンとピアノのための作品全集 第3集:思い出
  夢想op.4, スペインの歌op.18, 別れop.9, 眠りop.11,
  祈りと子守唄op.17, 夢op.53  他全10曲
ディエゴ・トジ(ヴァイオリン)、
デニス・パスカル(ピアノ)
録音:2009 2月、4月、7月ディエゴ・ドジ1981年7月生まれ。1998年パリ高等音楽院のカントロフのクラスに入り3年後に全員一致のプリミエ・プリで卒業。パリ高等音楽院のコンサートマスター等を経て、2006年にアンサンブル・アンテルコンタンポランのメンバーとなりコンサートマスターに選ばれた。
SOCD 268
\2000
リスト:
 ピアノ・ソナタロ短調
 シューベルトの歌曲によるトランスクリプション(全12曲)*
  アヴェ・マリア、水に寄せて歌う、辻音楽師、郵便馬車、
  ます、若い尼僧、魔王、セレナード、
  セレナード「聞け、ひばり」、いずこへ、嵐の朝
セトラク(ピアノ) 
録音:1980年2月(Sonata)、1975年2月・4月(Transcription)     デジパック仕様

TACET

196
\2500
アウリン弦楽四重奏団 ドヴォルザーク:弦楽作品集
 ①弦楽六重奏曲 イ長調 op.48
  アウリン弦楽四重奏団 Auryn Quartett
  クリスティアン・アルテンブルガー(ヴァイオリン)
  パトリック・デメンガ(チェロ)
 ②三重奏曲 ハ長調 op.74
  クリスティアン・アルテンブルガー(ヴァイオリン)
  マティアス・リンゲンフェルダー(ヴァイオリン)
  スチュアート・イートン(ヴィオラ)
 ③「ミニアチュア」 op.75a (三重奏曲 第2番)
  マティアス・リンゲンフェルダー(ヴァイオリン)
  イエンス・オッパーマン(ヴァイオリン)
  スチュアート・イートン(ヴィオラ)
クリスティアン・アルテンブルガー(ヴァイオリン)
パトリック・デメンガ(チェロ)(ACCORDレーベルに
 バッハ:無伴奏チェロ組曲全曲の録音もある実力派です)
アウリン弦楽四重奏団
 マティアス・リンゲンフェルダー(ヴァイオリン)
 イエンス・オッパーマン(ヴァイオリン)
 スチュアート・イートン(ヴィオラ)
 アンドレアス・アーント(チェロ)
※1981年にケルンで結成されたアウリン弦楽四重奏団。ケルン音楽大学でアマデウス弦楽四重奏団に学び、ガルネリ弦楽四重奏団にアメリカで学んだ後、数々の国際コンクールで賞を受け、現在に至るまで多くの演奏会を行い、且つレパートリーを広げています。※明快な表現力で緊張感溢れる音楽を作り出す実力派の演奏家達です。※録音技術の高さ、音質の良さで知られるTACETレーベルならではの自然で深みのある音で、彼らの演奏の素晴らしさが際立ちます。2010年録音11月録音
193
\2500→¥2290
ブラームス:ヴァイオリン・ソナタ3曲
ブラームス
 ①ヴァイオリン・ソナタ第1番「雨の歌」 ト長調 op.78
 ②ヴァイオリン・ソナタ第2番 イ長調 op.100
 ③ヴァイオリン・ソナタ第3番 二短調 op.108
ダニエル・ゲーデ(ヴァイオリン) 
セッ・シュ・リュー(ピアノ) 
2006年録音※1966年ハンブルグに生まれ、数々のコンクールにて賞を受賞しウィーン・フィルのコンサート・マスターをつとめたダニエル・ゲーデによるTACETレーベルへの久しぶりの録音です。※このまま止まってしまうのではと思われる程の、息の長い第一番の主題演奏から始まるこのアルバムは全三曲を通して温かく素朴で美しい演奏です。TACETレーベルの特徴である音質の良さも、演奏の情報量の多さを際立たせ、聴くものに、よりその感動を伝えます。





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