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第58号マイナー・レーベル歴史的録音新譜(2)


8/12までの掲載分


IDIS


IDIS 6615
特価\900
クレンペラー、1960年のベートーヴェンチクルス第3弾、強烈な名演の第9番!!
 ベートーヴェン:
  交響曲第9番 ニ短調 Op.125 「合唱」
  「プロメテウスの創造物」序曲 Op.43
オットー・クレンペラー(指)
フィルハーモニア管弦楽団
録音:1960年6月7日(「合唱」),1960年6月2日(「プロメテウスの創造物」) ADD、76'06

1番3番(IDIS 6610)、2番5番(IDIS 6612)に続く、1960年ウィーンでのクレンペラーとフィルハーモニア管弦楽団のベートーヴェン・チクルス、第3弾は第9交響曲です。IDISは今回も良質な音源を見つけ出したとのことです。余白に「プロメテウスの創造物」序曲 を収録。

IDIS 6619
特価\900
クレンペラーのベートーヴェン・チクルス、第4弾!
 ベートーヴェン:
  交響曲第6番 ヘ長調 Op.68 「田園」
  交響曲第4番 変ロ長調 Op.60
オットー・クレンペラー(指)
フィルハーモニア管弦楽団
録音:1960年6月2日(第6番)、5月31日(第4番)、ウィーン ADD、77'54

クレンペラーとフィルハーモニア管弦楽団がウィーンに乗り込んでのベートーヴェン・チクルスの第3弾は、「田園」と第4番。標題性にこだわらない「田園」も見事なら、冷静かつ広い視野の音楽作りが映える第4番と、クレンペラーの素晴らしさが堪能できる2曲です。

旧譜
クレンペラーのベートーヴェン・チクルス第1&2弾
旧譜
IDIS 6610
特価\900
クレンペラーのベートーヴェン・チクルス、第1弾!
 ベートーヴェン:
  交響曲第1番 ハ長調 Op.21
  交響曲第3番 変ホ長調 Op.55「 英雄」
オットー・クレンペラー(指)
フィルハーモニア管弦楽団
ウィーンが熱狂した、クレンペラー&フィルハーモニア管弦楽団のベートーヴェン・チクルス、IDISから登場!第1弾は第1番と英雄!

録音:1960 年(ライヴ)/ADD、77'09、MONO

1960 年、クレンペラー率いるフィルハーモニア管弦楽団がウィーンに乗り込んでのベートーヴェン交響曲全曲演奏会、伝説的名演として知られるチクルスのライヴ録音がIDIS から登場です。第1 弾は、第1 番と英雄。第1 番は6 月7 日、英雄は5 月29 日の公演。既に様々なところから出回っている音源ですが、音源収集能力には定評のあるIDIS のこと、今回は音質にも自信を持っているようです。続編もお楽しみに。
旧譜
IDIS 6612
特価\900
クレンペラーのベートーヴェン・チクルス、第2弾!
 ベートーヴェン:
  交響曲第2番 ニ長調 Op.36
  交響曲第5番 ハ短調 Op.67
オットー・クレンペラー(指)
フィルハーモニア管弦楽団
ライブのクレンペラーは凄い! 特に音質良好の第5番は絶品!!

録音:1960 年(ライヴ)/ADD、71'46、MONO

クレンペラー率いるフィルハーモニア管弦楽団がウィーンに乗り込んでのベートーヴェン交響曲全曲演奏会、第2 弾は、第2 番と第5 番。前者が5 月29 日、後者が5 月31 日の公演です。いずれも名演揃いののこの全曲チクルスの中でも、ことに第5 番は巨岩のごとく揺ぎ無いのに熱気をはらんだ名演で、この時期のクレンペラーの凄さをまざと感じさせてくれます。今回、特にこの5 番に関しては、この年代のライヴ録音としてはかなり良好な音源を得られたとのことで、期待が出来ます。

IDIS 6614
\1800→¥1690
グールド、初期カナダ時代の貴重な録音
 バッハ:
  パルティータ第5番 ト長調 BWV.829
  イタリア協奏曲 ヘ長調 BWV.971
  前奏曲とフーガ第7番 変ホ長調 BWV.876
  前奏曲とフーガ第22番 変ロ短調 BWV.891
  前奏曲とフーガ第9番 ホ長調 BWV.878
  前奏曲とフーガ 第14番 嬰ヘ短調 BWV.883
  クラヴィア協奏曲第1番 ニ短調 BWV.1052
グレン・グールド(P)
アーネスト・マクミラン(指)
トロント交響楽団
グレン・グールド、初期カナダ録音集
録音:1954年10月4日、トロント(BWV.829),1952年10月21日、トロント(BWV.971), 1955年3月29日,1952-1954年(前奏曲とフーガ) ADD、70'23
グールドのカナダ時代の貴重な録音です。ここには「獅子の子、猫に非ず」を証明する強い個性の放出がすでに見て取れます。

IDIS 6618
\1800→¥1690
シューベルト:ヴァイオリン・ソナタ第2番 イ短調 D.385
ベートーヴェン:
 ヴァイオリン・ソナタ第10番 ト長調 Op.96
 ヴァイオリン・ソナタ第7番 ハ短調 Op.30-2
アレクサンダー・シュナイダー(Vn シューベルト)
ヨゼフ・シゲティ(Vn ベートーヴェン)
ミエチスラフ・ホルショフスキー(P)
録音:1957年4月(シューベルト),1951年3月(ベートーヴェン Op.96), 1949年3月(ベートーヴェン Op.30-2) ADD、74'07

名ピアニスト、ミエチスラフ・ホルショフスキーが、二人の偉大なヴァイオリニストの伴奏を務めた録音。シュナイダーとのシューベルトは、プエルト・リコでのカザルス音楽祭でのライヴ録音。ベートーヴェン2曲は米Columbia録音。

LPO


LPO-0056
\2400→¥2190
ボールト&ロンドン・フィル
 フェルッチョ・ブゾーニ:歌劇「ファウスト博士」(演奏会用短縮版)

  1-3.序幕1/4-5.序幕2/6-9.第1の情景/
  10.交響的間奏曲/11.第2の情景/12-16.終りの情景
ファウスト博士…D.フィッシャー=ディースカウ(バリトン)/
メフィストフェレス…リチャード・ルイス(テノール)/
ワーグナー…イアン・ウォーレス(バス・バリトン)/
パルマ公妃…ヘザー・ハーパー(ソプラノ)/
パルマ公…ジョン・キャメロン(バス)/
ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団&合唱団/
アンブロジアン・シンガーズ/
ロイヤル・アカデミー・オブ・ミュージック合唱団/
エイドリアン・ボールト(指揮)
ブゾーニの(1866-1924)畢生のオペラ「ファウスト博士」は、20世紀の歌劇の中でも、極めて特異な作品の一つとして知られています。この作品は、良く知られたゲーテの戯曲ではなく、彼自身がほぼ20年に渡って、様々な素材から歌詞を求め、台本から作り上げたもの。しかし1924年に作曲家が死去したことで未完成のまま残され、弟子のヤルナッハによって、その翌年に補筆完了されました。この1959年の録音は、フィッシャー=ディースカウとエイドリアン・ボールト卿による短縮版で、この曲の世界初演記録となるものです。この曲をBBCで最初に放送したジョン・エイミスによるブックレットには、彼ならではの演奏者たちへの賛辞、考察が述べられており、録音当時の放送メモには、作品への深い洞察も伺い知ることができます。アーカイヴとしても貴重なものです(英語のみ)。録音 1959年11月13日ロイヤル・フェスティヴァル・ホール

MALIBRAN


CDRG196
\1600
メアリー・ガーデン(ソプラノ) 名唱集 100年前の記録
(Mary Garden 1874年-1967年 スコットランド-アメリカ)
 ①グラモフォン&タイプライター(G&T)に残された1904年パリでの録音
 ドビュッシー:
  歌曲「巷に雨の降るごとく」、「木立の影」、Green No.5「Voice desfruits」、
  歌劇「ペレアスとメリザンド」第3幕第1場から「私の長い髪は」クロード・ドビュッシー(ピアノ)
 ②ディスク・パテに残された1904/1905年ロンドンでの録音
 ③Henri Chamouxによるシリンダーに残された1905年パリでの録音
 ④アメリカ・コロムビアに残された1911-1912年アメリカでの録音
 ⑤ビクターに残された1928年アメリカでの録音
  オペラからのアリア、歌曲、イギリス民謡、
  シカゴでのラジオでのインタビューと歌など全27曲を収録
メアリー・ガーデン(ソプラノ) 
オペラ界のサラ・ベルナール(フランスの舞台女優であり卓越した演技力と美貌で19世紀最も有名な女優の1人として知られています。アール・ヌーヴォの画家アルフォンス・ミッシャの「ジズモンダ」というのポスターで彼女を見ることができます)と称され、柔軟性にとんだ美しい声と共に美貌と演技力によってメアリー・ガーデンは世界的に広く知られました。ドビュッシーの歌劇「ペレアスとメリザンド」他、多くの世界初演を行っています。尚、このアルバムには注目すべき、ドビュッシーのピアノ伴奏による3つの歌曲と1つのアリアが収録されています。
すべての音源はJean Nirouet氏のレコード・コレクションから音質向上の作業を経て収められています。※100年前の記録であり、レコード盤からの復刻で、多くの雑音が聴かれます事をご了承ください。初心者向けのアイテムでは、ございません。

CDRG197
\1600
トニー・ポンセ(テノール) 名唱集(オペラ・アリア&ナポリ民謡)
(Tony Poncet 1918年-1979年 スペイン-フランス)
 マイアベーア:歌劇「アフリカの女」、「ユグノー教徒」から
 アレヴィ:歌劇「ユダヤの女」から
 ヴェルディ:歌劇「リゴレット」、「トロヴァトーレ」、「アイーダ」、「オテロ」から
 ホセ・セラーノ、リッカルド・ドリゴ  ルイジ・デンツァ 、テオドロ・コットラウ
 エンリーコ・トセリ、エリック・コーツ などの作曲家オペラからのアリア、
 「サンタ・ルチア」などのナポリ民謡、
 「ラ・マルセイエーズ」ほかインタビューなど 全23曲
トニー・ポンセ(テノール)
1960年代に活躍したフランスを代表するリリコ・スピント・テノールです。力強く豪快な高音が特徴的で、強烈な「ハイC音」を歌う歌手として有名です。PHILIPSレーベル等に録音を残しています。1958-1960年の録音

MEMBRAN


DOCUMENTS
233359
(10CD)
\1200
ヤナーチェク:名曲集

CD1:
シンフォニエッタ、4つの序曲
 チャールズ・マッケラス指揮 プロ・アルテ管弦楽団 1959年

CD2, CD3:
歌劇「カーチャ・カバノヴァー」全曲
 ベノ・ブラフト(ボリス・グリゴレヴィチ) リュドミラ・コマンツォヴァ(マルファ・カバノヴァ)
 ボフミル・ヴィヒ(ティホン) ドラホミーラ・ティカロヴァー(カーチャ)
 イヴァナ・ミクソヴァー(バルバラ)
 ヤロスラフ・クロムホルク指揮 プラハ国立歌劇場管弦楽団 1959年

CD4:
歌劇「利口な女狐の物語」(抜粋)
 ルドルフ・アスムス(森番) アントニン・ヴォタヴァ(校長)
 リブシェ・ドマニーンスカー(雄狐ズラフトシュビーテク) ハナ・ベーモヴァ(女狐ビストロウシュカ)
 ヴァーツラフ・ノイマン指揮 プラハ国立歌劇場管弦楽団 1957年
オルガの死を悼むエレジー
 イヴォ・ジーデク(T)ヤン・パネンカ(P) 1958年

CD5, CD6:
歌劇「死者の家から」全曲
 ベルナール・デミーニー(アレクサンドル・ペトロヴィチ・ゴリャンチコフ) ジェラルド・フリードマン(アリエイヤ)
 ジャン・ジロドー(フィルカ・モロゾフ) ロジャー・バリエール(スクラトフ) 他
 ヤッシャ・ホーレンシュタイン指揮 フランス国立放送管弦楽団
1953年

CD7:
タラス・ブーリバ
 ヴァーツラフ・ターリヒ指揮 チェコ・フィルハーモニー管弦楽団 1954年
弦楽オーケストラのための組曲
 ハンス=マルティン・シュナイト指揮 ドイツ音楽学校管弦楽団

CD8:
グラゴル・ミサ
 リブシェ・ドマニーンスカー(S) マリー・ユレノヴァ(A)
 ヨゼフ・ヴァルカ(T) ヤロスラフ・フロマツカ(Br)
 ブジェスラフ・バカラ指揮、ブルノ放送交響楽団  1951年

CD9:
草かげの小径にて、ピアノ・ソナタ「1905年10月1日、街頭から」、霧の中で
 萱原祐子(P) 2003年

CD10:
歌曲集「消えた男の日記」
 エルンスト・ヘフリガー(T) フェリックス・ノーベル(P)、他 1954年
 モラヴィア民謡より
 ルチア・ポップ(S)ジェフリー・パーソンズ(P)

DOCUMENTS
233360
(10CD)
\1200
ソロモン名演集
CD1-CD4:
 1. ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第1番、第3番
 2. ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第3番、第8番、第23番、第32番
 3. ベートーヴェン:チェロ・ソナタ第2番、第5番
  ハーバート・メンゲス指揮 フィルハーモニア管弦楽団(1)
  グレゴール・ピアティゴルスキー(VC:3)
   1951年、1954年、1956年

CD5, CD6:
 1. ブラームス:ピアノ協奏曲第1番
 2. ブラームス:ピアノ・ソナタ第3番、ラプソディOp.79-2、間奏曲Op.117-2
   ラファエル・クーベリック指揮 フィルハーモニア管弦楽団(1)
     1944年、1952年

CD7:
 1. モーツァルト:ピアノ協奏曲第15番
 2. モーツァルト・ピアノソナタ第17番
  オットー・アッカーマン指揮 フィルハーモニア管弦楽団(1)
   1952年、1953年

CD8:
 ショパン:
  ポロネーズOp.53、バラードOp.52、ノクターンOp.9-2、
  ワルツ遺作、練習曲Op.10-8、Op.10-3、Op.25-1、Op.25-2、Op.25-3、幻想曲Op.49
   1932年、1934年、1942年、1945年、1946年

CD9:
 1. シューマン:ピアノ協奏曲
 2. リスト:ハンガリー幻想曲
  ハーバート・メンゲス指揮 フィルハーモニア管弦楽団(1)
  ヴァルター・ジュスキント指揮 フィルハーモニア管弦楽団(2)
   1948年、1956年

CD10:
 1. グリーグ:ピアノ協奏曲
 2. ブリス:ピアノ協奏曲
  ハーバート・メンゲス指揮 フィルハーモニア管弦楽団(1)
  エードリアン・ボールト指揮 リバプール・フィルハーモニー管弦楽団(2)
   1943年、1956年

DOCUMENTS
233361
(10CD)
\1200
フェレンツ・フリッチャイ:名演集

CD1:
 バルトーク:ピアノ協奏曲第2番
  ゲザ・アンダ(P) RIAS交響楽団 1953年
 バルトーク:ピアノ協奏曲第3番
  ルイス・ケントナー(P) RIAS交響楽団 1950年

CD2:
 バルトーク:ピアノのためのラプソディOp.1
 バルトーク:弦楽器 打楽器とチェレスタのための音楽
  アンドール・フォルデス(P) RIAS交響楽団 1951年、1952年

CD3:
 モーツァルト:ピアノ協奏曲第20番
  クララ・ハスキル(P) RIAS交響楽団 1954年
 モーツァルト:「後宮からの逃走」序曲、「魔笛」序曲、
  「魔笛」より「僧侶の行進」、「フィガロの結婚」序曲
   RIAS交響楽団     1954年

CD4:
 モーツァルト:歌劇「ドン・ジョヴァンニ」(抜粋)
  ディートリヒ・フィッシャー=ディースカウ(ドン・ジョヴァンニ)
  セーナ・ユリナッチ(ドンナ・アンナ)
  マリア・シュターダー(ドンナ・エルヴィラ)
  カール・クリスティアン・コーン(レポレッロ)
  エルンスト・ヘフリガー(ドン・オッターヴィオ)
  イルムガルト・ゼーフリート(ツェルリーナ)
  イヴァン・サルディ(マゼット)
  ヴァルター・クレッペル(騎士長)
  RIAS室内合唱団、ベルリン放送交響楽団   1958年

CD5:
 ベートーヴェン:交響曲第1番
  ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 1953年
 ベートーヴェン:交響曲第8番 RIAS交響楽団 1954年

CD6:
 ベートーヴェン:交響曲第7番、「レオノーレ」序曲第3番
  RIAS交響楽団     1953年、1952年

CD7:
 チャイコフスキー:ヴァイオリン協奏曲Op.35
  イェフディ・メニューイン(Vn) RIAS交響楽団 1949年
 ストラヴィンスキー:ヴァイオリン協奏曲
  アルテュール・グリュミオー(Vn) ケルン放送交響楽団 1951年

CD8:
 マーラー:リュッケルトの詩による5つの歌曲
  モーリン・フォレスター(A) ベルリン放送交響楽団 1958年
 バルトーク:カンタータ・プロファーナ「9匹の魔法にかけられた鹿」
  ヘルムート・クレプス(T)
  ディートリヒ・フィッシャー=ディースカウ(Br)
  RIAS室内合唱団、ベルリン聖ヘドヴィヒ大聖堂合唱団
  RIAS交響楽団    1951年

CD9:
 リムスキー=コルサコフ:交響組曲「シェエラザード」
  ベルリン放送交響楽団     1956年
 フランク:交響的変奏曲
  マルグリット・ヴェーバー(P) ベルリン放送交響楽団 1957年

CD10:
 J.シュトラウス2世:
  美しく青きドナウ、ウィーン気質、「こうもり」序曲、「ジプシー男爵」序曲
   RIAS交響楽団   1949年、1951年、1952年
 ファリャ:スペインの庭の夜
  マルグリット・ヴェーバー(P) ベルリン放送交響楽団 1957年

DOCUMENTS
233362
(10CD)
\1200
ジョージ・セル:名演集

CD1, CD2:
 ドヴォルザーク:交響曲第8番、第9番「新世界より」
 ブラームス:交響曲第3番
  アムステルダム・コンセルトヘボウ管弦楽団
  クリーヴランド管弦楽団    1951年、1958年

CD3, CD4:
 シューマン:交響曲第1番「春」、第2番、「マンフレッド」序曲
  クリーヴランド管弦楽団    1958-1960年
 ヴェーバー:ピアノ小協奏曲
  ロベール・カサドシュ(P) クリーヴランド管弦楽団 1952年

CD5, CD6:
 モーツァルト:交響曲第33番
 ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第5番「皇帝」 、他
  クリフォード・カーゾン(P)、ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団
  ロベール・カサドシュ(P)、クリーヴランド管弦楽団、
  コロンビア交響楽団  1949年、1954年、1955年

CD7, CD8:
 ハイドン:交響曲第88番「V字」、第104番「ロンドン」、第97番
 モーツァルト:ディヴェルティメント第2番
  クリーヴランド管弦楽団   1954年、1955年、1957年

CD9:
 シューベルト:劇付随音楽「ロザムンデ」〜第1・2・4・5曲
  アムステルダム・コンセルトヘボウ管弦楽団  1957年
 J.シュトラウス2世:美しく青きドナウ
  ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団  1937年

CD10:
 メンデルスゾーン:劇付随音楽「真夏の夜の夢」〜第1・2・3・5曲
  アムステルダム・コンセルトヘボウ管弦楽団   1957年
 スメタナ/セル編:弦楽四重奏曲第1番「わが生涯より」
  (管弦楽版)  クリーヴランド管弦楽団  1949年

DOCUMENTS
233363
(10CD)
\1200
ヴィクトリア・デ・ロス・アンヘレス名唱集
 『オペラ・アリアと場面』
 カルメン、ファウスト、マノン、ボエーム、蝶々夫人、シンデレラ、
 セヴィリャの理髪師、ジャンニ・スキッキ、修道女アンジェリカ、
 椿姫、エルナーニ、シモン・ボッカネグラ、オテロ、フィガロの
 結婚、ニュルンベルクのマイスタージンガー、ローエングリン、
 タンホイザー、メフィストーフェレ、ワリー、道化師、カヴァレリ
 ア・ルスティカーナ、はかなき人生、ペレアスとメリザンド、他、
 『歌曲集』
 スペインの歌
  1948年〜1960年
ヴィクトリア・デ・ロス・アンヘレス(S)

DOCUMENTS
233383
(10CD)
\1200
ボリス・クリストフ名唱集
 『オペラ・アリアと場面』
 ファウスト、メフィストーフェレ、ボリス・ゴドゥノフ、エフゲニ・
 オネーギン、サトコ、運命の力、ナブッコ、アイーダ、シモン・ボッカネグラ、
 マクベス、ナブッコ、アイーダ、マクベス、エルナーニ、
 シチリア島の夕べの祈り、ドン・カルロ、ドン・ジョヴァンニ、
 ノルマ、夢遊病の女、ボエーム、タウリスのイフィゲーニ、
 パルジファル、ドン・キホーテ、他
 『歌曲集』
  ロシアの歌
  1949年〜1958年
ボリス・クリストフ(Br)

DOCUMENTS
233053
\1200
ラヴェル:ピアノ協奏曲 ト長調
ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第4番
 1957
アルトゥーロ・ベネデッティ・ミケランジェリ(P)
エットーレ・グラチス指揮 フィルハーモニア管

DOCUMENTS
233054
\1200
ブラームス:ドイツ・レクイエム
 1955/6
エリーザベト・グリュンマー(S) 
ディートリヒ・フィッシャー=ディースカウ(Br)
ルドルフ・ケンペ指揮 ベルリン・フィル
ベルリン聖ヘトヴィヒ大聖堂合唱団  

MELODIYA


MELCD 1001813
\1700→¥1590
ロシアの芸術 20世紀の伝説 ヤコフ・フリエール(1912-1977)
 モーツァルト(1756-1791):幻想曲ハ短調 K.475(1785)(*)
 シューマン(1810-1856):幻想曲ニ長調 Op.17(*)
 ショパン(1810-1849):(+)
  ポロネーズ変ホ短調 Op.26 No.2/夜想曲ホ長調 Op.62 No.2
  ワルツ変ニ長調 Op.64 No.1/夜想曲ハ短調 Op.48 No.1
  マズルカ嬰ハ短調 Op.30 No.4/舟歌嬰ヘ長調 Op.60
   録音:1969年9月17日(*)/1972年3月2日(+)
ヤコフ・フリエール(ピアノ)
ヤコフ・フリエールはモスクワ音楽院でコンスタンチン・イグムーノフに師事したユダヤ系ソヴィエト(ロシア)のピアニスト。リヒテル、ギレリス、ベルマンらに匹敵する実力と人気の持ち主でしたが、西側での華々しい活躍の前に亡くなってしまい、旧共産圏以外では「幻の巨匠」となってしまいました。シューマン、ショパン、リスト、ブラームス、ラフマニノフ等のロマン派音楽を得意とし、モスクワ音楽院教授としてロディオン・シチェドリン、ヴィクトリア・ポストニコワ、ミハイル・プレトニョフ、レフ・ウラセンコ、ベーラ・ダヴィドヴィチらを輩出しました。

MELCD 1001848
(2CD)
\3400→¥3090
リヒテル、もうひとつの平均律第1巻
 J・S・バッハ(1685-1750):平均律クラヴィーア曲集第1巻 BWV846-869
  録音:1969年4月20-21日、モスクワ音楽院大ホール、ライヴ
スヴャトスラフ・リヒテル(ピアノ)
あのBMG録音、そしてインスブルック・ライヴに先立つこと数年、リヒテルが残していたもうひとつの平均律第1巻。ロシアン・レヴェレーションなどで発売されていたが、入手困難になっていた。

MELCD 1001849
(2CD)
\3400
プロコフィエフ(1891-1953):
 オペラ「修道院での結婚」Op.86(1940)
 録音:1966年
ニーナ・イサコワ(メゾソプラノ)
N・コルシュノフ(テノール)
イワン・ペトロフ(バス) 他
モスクワ・スタニスラフスキー&
 ネミーロヴィチ=ダンチェンコ音楽劇場合唱団&管弦楽団
ケマール・アブドゥラーエフ(指揮)


MELCD 1001860
(5CD)
\6000→¥5490
チャイコフスキー国際コンクールに捧ぐ
ヴァン・クライバーン(ピアノ) ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第23番ヘ短調「熱情」Op.57(*)
リスト:愛の夢 第3番(+)
チャイコフスキー:ピアノ協奏曲第1番変ロ短調 Op.23(#)

モスクワ・フィルハーモニー管弦楽団(#) 
キリル・コンドラシン(指揮(#))
録音:1958年、モスクワ音楽院大ホール、
 ライヴ(*)1958年(+/#)

ワレリー・クリモフ(ヴァイオリン) メンデルスゾーン:ヴァイオリン協奏曲ホ短調 Op.64(*)
チャイコフスキー:ヴァイオリン協奏曲ニ長調 Op.35(+)
ソヴィエト国立交響楽団(*) 
マクシム・ショスタコーヴィチ(指揮(*))
モスクワ・フィルハーモニー管弦楽団(+) 
ドミートリー・キタエンコ(指揮(+))
録音:1967年(*)/1977年(+)
ナターリャ・シャホフスカヤ(チェロ) ブラームス:チェロ・ソナタ第1番ホ短調 Op.38(*)
ハイドン:チェロ協奏曲第1番ハ長調(+)
A・アメンターエワ(ピアノ(*))
モスクワ・フィルハーモニー管弦楽団(+) 
マクシム・ショスタコーヴィチ(指揮(+))
録音:1982年(*)/1969年(+)
ジェーン・マーシュ(ソプラノ) ヴェルディ:
  オペラ「オテロ」から デズデモーナの場面、アリアと祈り
モーツァルト:オペラ「魔笛」から パミーナのアリア
プッチーニ:オペラ「トゥーランドット」から リューのアリア
チャイコフスキー:
  オペラ「エフゲニー・オネーギン」から タチアナの手紙の場面
ヴェルディ:オペラ「オテロ」から オテロとデズデモーナの二重唱(*)
ウラディーミル・アトラントフ(テノール(*))
L・ファー(ピアノ)
ボリショイ劇場管弦楽団
 マルク・エルムレル(指揮)
ソヴィエト国立交響楽団
 ボリス・ハイキン(指揮)
録音:1966年/1966年、
 モスクワ音楽院大ホール、ライヴ
ウラディーミル・アトラントフ(テノール) ボリス・シェレメチエフ:ぼくは君を愛した
チャイコフスキー:
  昼の光が満ちても/ただ憧れを知る者だけが
  ドン・ファンのセレナード/太陽は沈んだ
アレクサンドル・グリーリョフ(1803-1858):鐘
ビゼー:オペラ「カルメン」から ドン・ホセのアリア
ヴェルディ:オペラ「アイーダ」から ラダメスのアリア
レオンカヴァッロ:オペラ「道化師」から
  カニオのレチタティーヴォとアリア
プッチーニ:オペラ「トスカ」から カヴァラドッシのアリア
 エドゥアルト・ナープラヴニーク(1839-1916):
  オペラ「ドゥブロフスキー」から
   ヴラディミールのレチタティーヴォとロマンス
ボロディン:オペラ「イーゴリ公」から
  ウラディーミルのレチタティーヴォとカヴァティーナ
チャイコフスキー:オペラ「スペードの女王」から
  ゲルマンのレチタティーヴォ、アリア、アリオーソ

ボリショイ劇場六重奏団
 F・ハリロワ(ピアノ)
ボリショイ劇場管弦楽団
 マルク・エルムレル(指揮)
ソヴィエト国立交響楽団
 ボリス・ハイキン(指揮)

録音:1966-1973年


MELCD 6001803
\2100→¥1890
世界革命の歌 2
  ラ・マルセイエーズ(ルージェ・ド・リール作詞作曲)   〔フョードル・シャリアピン〕
  インターナショナル(ウジェーヌ・ポティエ作詞/ピエール・ドジェーテル作曲)   〔パリ・フォーク合唱団 グループ17〕
  エルンスト・テールマン(ドイツ共産党指導者)の演説
  秘密裏の行軍(エーリヒ・ヴァイネルト作詞/ハンス・アイスラー作曲)   〔エルンスト・ブッシュ 管弦楽団〕
  中華人民共和国国家(田漢作詞/聶耳作曲) 管弦楽&合唱
  リエゴ賛歌(エバリスト・サン・ミゲル作詞/ホセ・メルチョル・ゴミス作曲)   〔アンサンブル・グレナダ〕
  ドロレス・イバルリ(スペイン共産党指導者)の演説
  第十五国際旅団万歳(伝承歌) 〔アンサンブル・グレナダ〕
  ベラ・チャオ(イタリアのパルチザンの歌)   ヌオーヴォ・カンツォニエーレ・イタリアーノ
  パルミーロ・トリアッテ(イタリア共産党指導者)の演説
   「大十月社会主義革命の国際的意義」
  赤旗(伝承歌) 〔アンサンブル・グレナダ〕
  エルネスト・ゲバラ(チェ・ゲバラ;キューバのゲリラ指導者)の演説
  アスタ・シエンプレ(カルロス・プエブラ作詞作曲) 〔アンサンブル・グレナダ〕
  チェのサンバ(ルベン・オルティス作詞作曲) 〔ビクトル・ハラ〕
  フィデル・カストロ(キューバの革命指導者)の演説
  この革命(伝承歌) 〔アディディ(ベニン共和国のフォーク・アンサンブル)〕
  人民連合(セルヒオ・オルテガ作詞作曲) 〔アンサンブル・グレナダ〕
  サルバドール・アジェンデ(チリ大統領)の演説
  ベンセレモス(クラウディオ・イトゥラ作詞/セルヒオ・オルテガ作曲)
   〔インティ・イリマニ(チリのフォルクローレ・グループ)〕
  われわれは動かない 〔ティエンポ・ヌエボ〕
録音:1911-1987年
第1弾が異例のヒットとなった世界革命の歌 、早くも第2弾が登場!今回はシャリアピンに始まり、ゲバラやカストロまで登場。これまたかなり話題を呼びそう!
Songs of the World Revolution
旧譜
MELCD 6001690
\2100→¥1890
世界革命の歌 1〜インターナショナル〜
 『第3インターナショナル』 (レーニンの演説)/
 インターナショナル/ラ・マルセイエーズ/
 ワルシャワ労働歌/『ソ連について』 (トロツキーの演説)/
 ブレイブリー、コムラデス、イン・ステップ/
 フォワード、フレンズ/我らは鍛冶屋/
 ブレイブリー、フレンズ/
 『ソヴィエトの力とは何か?』 (レーニンの演説)/
 赤旗(せっき)/同志は倒れぬ/
 『女性労働者へ』 (コロンタイの演説)/
 アワ・ロコモティヴ、フライ・フォワード/
 インターナショナル “インストゥルメンタル版”
ゲンナジー・ロジェストヴェンスキー(指揮)、
 ボリショイ劇場管弦楽団/
アレクサンドル・ガウク(指揮)、
 モスクワ放送交響楽団/
アレクサンドル・スヴェシニコフ(指揮)、
 ロシア国立合唱団/
アレクサンドロフ・アンサンブル/
アレクサンドル・ユルロフ(指揮)、
 ロシア国立合唱団/
ウラジスラフ・ソコロフ(指揮)
 国立モスクワ合唱団/他
録音:1918年−1966年
 メロディアから秘蔵音源満載の「革命アルバム」登場。
 世界で最も有名な革命歌「インターナショナル」。ここではロシア語バージョンの代表的演奏であるガウクの凄演に、インストゥルメンタル版はなんとロジェヴェンの爆演を収録!他にもMelodiyaの秘蔵音源が誇る、スヴェシニコフやアレクサンドロフ、ユルロフ、ソコロフなど旧ソ連の国家的アーティストたちによる革命歌を集める。
 更にこのアルバムに強いアクセントを加えているのは、3人の偉大なる革命家による伝説的な演説。
 ロシア革命の主導者であったレーニンの歴史的な演説で始まり、十月革命における指導者の1人であり、赤軍の創設者として知られるトロツキー、ロシアの女性革命家コロンタイらによる魂を揺さぶる程の熱の入った演説を収録。3名とも人々の心を引きつける演説の上手い革命家としても知られている。
 安易に革命を叫びたくはないが、ロジェヴェン・ファンにも、ロシア音楽ファンにも、革命家・共産趣味者にも見逃せないアイテム。

MUSIC&ARTS


M&ACD 1254
\2200→¥1990
バドゥラ=スコダのモーツァルト初出!
 シュタインとの25番、初CD化セルとの22番!

「バドゥラ=スコダ・プレイズ・モーツァルト:ピアノ協奏曲」
 (1)ピアノ協奏曲第25番ハ長調K.503
 (2)ピアノ協奏曲第22番変ホ長調K.482
パウル・バドゥラ=スコダ(ピアノ)
(1)ホルスト・シュタイン(指揮)
 ウィーン・フィルハーモー管弦楽団
(2)ジョージ・セル(指揮)
 アムステルダム・コンセルトヘボウ管弦楽団
(1)録音:1978年6月15日、(2)録音:1959年12月19&20日 (ウィーン・フィル、ORFとの共同製作) ADD、65:59

バドゥラ=スコダが中堅ところとして元気だった1978年、ホルスト・シュタイン&ウィーン・フィルとの録音が初出となります。またカップリングとして初CD化のセル&コンセルトヘボウの22番も収録。こちらはまだ気鋭のピアニストとして売り出し中の1959年の録音です。

MYTO


285
(2CD)
\2000
初出! ケーゲル指揮
ルドルフ・ワーグナー=レゲニー
 Rudolf Wagner-Regeny (1903 ルーマニア-1969 ドイツ):
 歌劇「カレーの市民」
ヘルムート・カファーン(バス)
マリア・クローネン
エルンスト・グルーバー  他
ヘルベルト・ケーゲル指揮
ライプツィヒ放送交響楽団、合唱団
1958年3月18日ライプツィヒでのスタジオ録音※※作品の解説及び物語の進行を助けるナレーションが入ります。※所々にマスターに起因する破裂音が聴かれますこと、ご了承下さい。
ナチスによって敵視されたユダヤ人の音楽家達がドイツを後にする中作曲され1939年1月28日ベルリンでヘルベルト・フォン・カラヤンの指揮により世界初演された3幕のドラマティツクな作品です。
イギリス軍によって包囲されたフランスの港カレーで町を守る為に犠牲になるべく立ち上がった6人の人々を描いた1347年の出来事に基づく物語です。
とても良い音質です。鋭く緊張感ある音と共に、聴く者を壮大なドラマに引きずり込む完成度の高い演奏です。

ナクソス・ヒストリカル 1CD¥1100


8.111369
グレート・ピアニスト・シリーズ/ルービンシュタイン ショパン:録音集1946-1958年
 1-4.ピアノ・ソナタ第2番変ロ短調 Op.35「葬送行進曲」/
 5-28.24の前奏曲Op.28/
 29-31.3つの新しい練習曲遺作
  <第1番ヘ長調/第2番変イ長調/第3番変ニ長調>/
 32.子守歌変ニ長調 Op.57/33.舟歌嬰へ長調 Op.60
アルトゥール・ルービンシュタイン(ピアノ)
20世紀最大のショパン(1860-1849)弾きとして知られるルービンシュタインですが、「24の前奏曲」については、78回転の時代に1回したこの録音のみで、その後再録音されることはありませんでした。自身が「あまり出来が良くない」と語ったり、また批評家たちも「第3番のテンポが速すぎて杜撰だ」と評したりで、すっかり自信を失くしてしまったのかもしれません。とはいえ、ここで聴く演奏は、音は古いとは言え、躍動感たっぷりで、ルービンシュタインお得意のテンポ・ルバートもたっぷり。とても聴きごたえのあるものです。練習曲集も彼がほとんど演奏しなかった事で有名ですが、この「新練習曲」だけは別だったようで、楽しんで弾いている様子が伝わってきます。
録音 ニューヨーク RCA 第2スタジオ1946年3月11.18.19日…1-4, 1946年6月10.11.20日…5-28/ニューヨークマンハッタン・センター1958年4月21日…29-32/フランス1957年…33 マーク・オーバート=ソーン復刻

8.112064
クライスラー:コンプリート・レコーディングス 3 ピアノも弾いてます!
 ビクター・トーキング・マシン・カンパニー、ロンドン1914年-1916年

 1.ヘンデル(1685-1759):オンブラ・マイ・フ/
 2.ゲルトナー(1862-1918):ウィーンにて/
 3.メンデルスゾーン(1809-1847):無言歌集より「5月の風」Op.62-1/
 4.ハイドン(1732-1809):神よ、皇帝フランツを守り給え/
 5.ドヴォルザーク(1841-1904):ソナチネOp.100より「インディアン・ラメント」/
 6-8.J.S.バッハ(1685-1750):2台のヴァイオリンのための協奏曲BWV1043/
 9.ゲルトナー:ウィーンにて/10.メンデルスゾーン:無言歌集より「5月の風」Op.62-1/
 11.ハイドン:神よ、皇帝フランツを守り給え/
 12-13.ドヴォルザーク:スラブ舞曲Op.46-2 ト短調/Op.72-2 ホ短調/
 14.ネヴィン(1862-1901):ロザリー/
 15.シャミナード(1857-1944):スペイン風セレナーデ/
 16.クライスラー(1875-1962):中国の太鼓Op.3/
 17.ショパン(1810-1849):マズルカ イ短調Op.67-4/
 18.チャイコフスキー(1840-1893):
  ハプサールの想い出より「言葉のないシャンソン」Op.2-3/
 19.J.S.バッハ:パルティータ第3番 ホ長調より第3楽章BWV1006/
 20.ゴドフスキー(1870-1938):12の印象より第11番「ウィーン」/
《ボーナス・トラック》
 21.ネヴィン:まるでばらのように/
 22.トスティ(1846-1916):セレナータ/
 23.トマ(1811-1896):ミニョンより「君よ知るや南の国」/
 24.ドヴォルザーク:ユモレスク
フリッツ・クライスラー(vn, p…24)/
カール・ラムソン(p)…1-3.9-20/
ヴィンセント・オブライエン(p)…5/
エフレム・ジンバリスト(第2vn)…6-8/
ストリング・カルテット…6-8/
ジェラルディン・ファーラー(s)…21-23/
スタジオ・オーケストラ…21-23/
ワルター・B・ロジャーズ(指揮)…6-8.21-23
名ヴァイオリニスト、クライスラーのとても魅力的な録音をお楽しみください。彼は世界中でコンサートを催し、多くの人々を魅了しました。彼がもう少し遅く生まれていれば、もっと長い曲を録音していたのでしょうが、この当時は小品を記録するのが精一杯。しかしこれらの小さな曲でも、彼の類い稀なる音楽性がたちどころに分かることは間違いありません。このアルバムで最も聴きどころとなるのは、最後に収録された「ユモレスク」で、ここでのクライスラーはヴァイオリンをピアノに持ち替え(?)涙が出るほどに美しい演奏を披露しています。
録音 1915年5月24日…21-23, 1915年3月31日…24 ウォード・マーストン復刻

ナクソス・ヒストリカル

8.111372
\1100
グレート・コンダクター・シリーズ/ビーチャム
R・シュトラウス:
 歌劇「エレクトラ」「ナクソス島のアリアドネ」から最終場面
  1-7.歌劇「エレクトラ」Op.58より
   <何をお望みなの,見知らぬ人よ/
   エレクトラ!エレクトラ!/オレスト!オレスト!オレスト!/
   彼に斧を渡すことができなかった/
   おい,明りだ,明りだ/エレクトラ!姉さん/黙って,踊りなさい!>/
 8-14.歌劇「ナクソス島のアリアドネ」Op.60より
  「オペラの序曲」と最終場面
   <オペラの序曲/美しい奇蹟/
    キルケよキルケ、私の声が聞こえるか?/
    美しき人よ/私は神です/天国へ行くはずではなかったかしら/
    響け、響け、甘き歌声>
《エレクトラ》
エルナ・シュリューター(ソプラノ)…エレクトラ/
パウル・シェフラー(バリトン)…オレスト/
リューバ・ヴェリッチュ(ソプラノ)…クリソテミス/
ヴァルター・ヴィドプ(テノール)…エギスト 他/
《「ナクソス島のアリアドネ」より》
マリア・コボターリ(ソプラノ)…アリアドネ/
カール・フリードリヒ(テノール)…バッカス/
マーガレット・フィールド=ハイド(ソプラノ)…ツェルビネッタ 他/
ロイヤル・フィルハーモニー合唱団/
ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団/
トーマス・ビーチャム(指揮)
ビーチャムとシュトラウス(1864-1949)はプライヴェートでも仲が良く、1910年(ビーチャムがロンドンでエレクトラを初演)知り合ってからシュトラウスがこの世を去るまで、厚い親交を結んだことでも知られています。この盤に収録されているエレクトラはアメリカRCAのセラック・プレス、「ナクソス島のアリアドネ」はHMVのテスト・プレス。どちらもシュトラウスの立ち会いの元の録音です。このエレクトラの録音のために当時の最良の歌手たちが集結、息詰まるような緊迫の舞台を創り上げています。録音 1947年10月27-29日…1-7, 1947年10月13-15日…8-14 ロンドンアビー・ロード EMI第1スタジオマーク・オーバート=ソーン復刻
8.112058
\1100
グレート・ピアニスト・シリーズ/ラフマニノフソロ録音集第2集/
 ビクター録音集1925-1942
  1.J.S.バッハ(1685-1750):
   パルティータ第4番よりサラバンド(録音1925年12月16日)/
  2.ヘンデル(1685-1759):組曲第5番より「調子の良い鍛冶屋」
   (録音1936年1月3日)/
  3.グルック(1714-1787):メロディ)/
  4.モーツァルト(1756-1791):トルコ行進曲(録音1925年5月14日…3,4)/
  5-29.ベートーヴェン(1770-1827):創作主題による32の変奏曲(抜粋)
  (録音1925年4月13日&5月14日)/
  30.ベートーヴェン:トルコ行進曲(録音1925年12月14日)/
  31.シューベルト(1797-1828):即興曲変イ長調Op.90-4
   (録音1925年12月29日)/
  32.シューベルト(リスト編):セレナード(録音1942年2月27日)/
  33.シューベルト(リスト編):さすらい(録音1925年4月14日)/
  34.リスト(1811-1886):小人の踊り(録音1925年12月16日)/
  35.リスト:ポロネーズ第2番変ホ長調(録音1925年4月13日)/
  36-27.メンデルスゾーン(1809-1847):
   3つの練習曲Op.104bより第2.3番(録音1927年4月25日)/
  38.メンデルスゾーン:春の歌(録音1928年4月25日)/
  39.ボロディン(1833-1887):スケルツォ変イ長調(録音1935年12月23日)/
  40.チャイコフスキー(1840-1893):四季よりトロイカ(録音1928年4月11日)/
  41.スクリャビン(1872-1915):
   前奏曲第8番嬰へ短調 Op11-8(録音1929年4月16日)/
  42.パデレフスキ(1860-1941):メヌエット)/
  43.J.シュトラウス(1825-1899):
  ヴァルス・カプリス第2番「人はただ一度生きる」Op.167
   (録音1927年4月5日…42.43)
  ウォード・マーストン復刻
セルゲイ・ラフマニノフ(ピアノ)
作曲家としてのラフマニノフの評価はその時代によって結構まちまちですが、ピアニストとしてのラフマニノフは、常に称賛され続けています。残存する最も初期の記録においても、その才能の輝きは褪せることがありません。今のように長時間録音が不可能であった時代に於いて、曲のどこを録音するかについても熟考を重ねたようで、ここで聴けるベートーヴェンの変奏曲も、最高の部分を聴かせるべく、最良の選曲がなされています。

NEWTON CLASSICS

GRE Brouwenstijn

8802061
\2000→¥1890
グレ・ブルーウェンスティーン〜
 ベートーヴェン、ヴェルディ、ワーグナー、ウェーバーを歌う

  1.ベートーヴェン(1770-1827):シェーナとアリア「ああ、不実な者よ」/
  2.ウェーバー(1786-1826):歌劇「魔弾の射手」から
   「静かに、静かに、敬虔な調べよ」/
  3.ワーグナー(1813-1883):歌劇「タンホイザー」から
    「おごそかな広間よ、ふたたび挨拶を送る」/
  4.ワーグナー:歌劇「タンホイザー」から
    エリーザベトの祈り「全能のマリアよ」/
  5.ワーグナー:歌劇「ローエングリン」から
   エルザの夢「寂しい日々に神に祈った」/
  6.ワーグナー:歌劇「さまよえるオランダ人」から
    ゼンダのバラード「海原に真っ赤な帆と黒いマストの船を見かけましたか?」/
  7.ヴェルディ(1813-1901):歌劇「ドン・カルロ」から「世の空しさを知る神」/
  8.ヴェルディ:歌劇「トロヴァトーレ」から「恋はばら色の翼に乗って」/
  9.ヴェルディ:歌劇「運命の力」から「とうとう着いた、神よ感謝します」/
  10.ヴェルディ:歌劇「運命の力」から「神よ、平和を与えたまえ」
グレ・ブルーウェンスティーン(S)
ウィレム・ファン・オッテルロー(指揮)/
ハーグ・フィルハーモニー管弦楽団…1.2/
ルドルフ・モラルト(指揮)/
ウィーン交響楽団…3-8/
ウィーン・カテドラル管弦楽団…9-10
オランダの伝説的ソプラノ、ブルーウェンスティーンのアリア集です。1940年代から1970年半ばまで「ドラマティック・ソプラノ」として活躍、美しい舞台姿が往年の名女優イングリッド・バーグマンに似ていたことでも評判となった人です。彼女はあまり録音を多く残さなかったのですが、(現存しているのは、個人的なテープ録音とラジオ放送のアーカイブがほとんど)このアルバムに収録された2つのスタジオセッションは、全盛期の彼女の声を正しく伝える手立てとなることでしょう。ワーグナー、ヴェルディなど、強靭な声にぴったりの選曲です。
録音 1952年9月…1-2, 1956年4月…3-10

OPUS蔵


OPK 7057
\2400→¥2190
バルビローリの最高傑作《金と銀》2 種録音を含む
 1950年代前半の燃え上がるような録音の数々

レハール:ワルツ『金と銀』作品75 (1952HMV &1957PYE)
ドビュッシー:牧神の午後への前奏曲 (1953 年録音)
チャイコフスキー:
 バレエ『白鳥の湖』組曲 (1950 年録音)
  第2幕より 情景、4羽の白鳥たちの踊り、白鳥の女王の踊り
  第1幕より ワルツ  第3幕より ハンガリーの踊り
シャブリエ:狂詩曲『スペイン』(1954 年録音)
ドニゼッティ:歌劇『ドン・パスクヮーレ』序曲 (1954 年録音)
リムスキー=コルサコフ:スペイン奇想曲作品34 (1953 年録音)
サー・ジョン・バルビローリ(指揮)
ハレ管弦楽団
音源:金と銀 EP(HMV,PYE)、他は10 インチ LP(HMV)

これこそ真実の“価千金” と言うべきか。オーパス蔵の音楽性重視による卓抜無類の名復刻によってよみがえった《バルビローリ/ハレ管弦楽団による》レハールの『金と銀』を聴いて、その演奏の、魅惑そのものというほかない弦が歌いあげる流麗のフィーリング。そして、生き生きと、はずんで聴くものの全身をゆりうごかせるワルツのリズムに、驚きあわてました。1950 年代というハレ管弦楽団が目覚ましい発展の上り坂にあった時期の、バルビローリの全身をゆりうごかせるワルツのリズムに、驚きあわてました。1950 年代というハレ管弦楽団が目覚ましい発展の上り坂にあった時期の、バルビローリのできる親しみ深い1枚となっています。(小林利之)

OPK 7058/9
(2CD)
\3600→¥3290
トスカニーニの残したプッチーニのオペラ録音集《ラ・ボエーム》全曲
(1)プッチーニ:ラ・ボエーム(全曲)
(2)プッチーニ:
 歌劇「マノン・レスコー」間奏曲と第3幕全曲

(1)アルトゥーロ・トスカニーニ(指揮)
 NBC 交響楽団
 ミミ:リチア・アルバネーゼ(S)
 ロドルフォ:ジャン・ピアース(T)
 ムゼッタ:アン・マックナイト(S)
 マルチェルロ:フランチェスコ・ヴァレンティーノ(Br)
 ショナール:ジョージ・チェハノフスキー(Br)
 コリーネ:ニコラ・モスコーナ(Bs)
 ベノア/アルチンドロ:
  サルヴァトーレ・バッカローニ(Bs) 合唱団/
  ウィロウスキー指揮
(2)アルトゥーロ・トスカニーニ(指揮)
 ミラノ・スカラ座管弦楽団、合唱団
 マノン:マファルダ・ファヴェロ
 デ・グリュー:ジョヴァンニ・マリピエロ
 レスコー:マリアノ・スタービレ
 点灯手:ジュゼッペ・ネッシ
 船長:カルロ・フォルティ

(1)録音:1946 年2 月3、10 日、スタジオ8H/音源: ラ ボエーム: UK-HMV LP(ALP)
(2)録音:1946 年5 月11 日、ミラノ・スカラ座/音源: マノン・レスコー :Private LP

歌劇<ボエーム>は、「主たるテーマが青春群像で、ある意味、一種のアンサンブル・オペラとしての性格上、指揮者の棒によって語られるところが多い」といわれている。そこで、登場人物の誰の歌がどうだということ以上に、ドラマの内容とその進行を、指揮者が音楽でどのように描いてくれるかという点にその成果の大半が懸かってきます。すなわち歌劇《ボエーム》というオペラ全体が、歌とオーケストラの微妙なバランスによって構成される作品になっています。そのあたりを、この全曲盤のトスカニーニの指揮で聴いていると、いま舞台に立っている誰が何をどう思っているかなどということを、オーケストラの精緻をきわめた動機の出現、モチーフの微妙な調性の変化などで完璧に表現されていることがわかります。(小林利之)

ORFEO D’OR


ORFEOR 850113
(3CD)
\6900→¥5990
初出!!!
ケンペ、バイロイト、1967 年「ローエングリーン」ステレオ録音
 ワーグナー:「ローエングリーン」
ジェイムズ・キング(T ローエングリーン)
ヘザー・ハーパー(S エルザ・フォン・ブラバント)
ドナルド・マッキンタイア(Br フリードリ・フォン・テルラムント)
グレイス・ホフマン(Ms オルトルート)
カール・リッダーブッシュ(Bs 国王ハインリヒ)
トーマス・ティプトン(Br 軍令)ほか
ルドルフ・ケンペ(指)
バイロイト祝祭劇場管弦楽団,合唱団
録音:1967 年7 月30 日/ADD、STEREO

ORFEO 夏の恒例バイロイト音楽祭エディション、今年は1967 年の「ローエングリーン」が登場です。この年は、1960 年代前半に「指環」を担当した名匠ルドルフ・ケンペが復帰、ヴォルフガング・ワーグナー新演出の「ローエングリーン」を担当しました。当時57 歳のケンペの奏でる音楽は実に美しく、ことに「ローエングリーン」は得意とした作品だけに、精緻な美しさが映えています。1967 年にケンペがバイロイト音楽祭で指揮をした「ローエングリーン」の録音は、7 月21 日の初日の録音が海賊盤で出回ったことがありますが、7 月30 日の公演がステレオ放送されたというのはケンペ・マニアの間では有名なことで、長らく発売が待たれていたものでした。その貴重な録音がようやく日の目を見たわけです。今までまったく発売された形跡はなく、これが完全な初出。
ここではタイトルロールが名ヘルデンテノール、ジェイムズ・キングというのも嬉しいもの。実は本来のローエングリーン役はシャーンドル・コーンヤだったのですが、不調のため初日だけで降板、残りの公演をキング、ジェス・トーマス、ヘルミン・エッサー、ジーン・コックスの4 人が分担したという珍しい事態になりました。前年からジークムント役でバイロイトに出演していたキングは当時42 歳、歌手として絶頂期な上に、ケンペとの相性もよく、まさに理想のローエングリーンになっています。この年は、キング、オルトルートのグレイス・ホフマン、軍令のトーマス・ティプトンが米国、エルザのヘザー・ハーパーが英国の北アイルランド、フリードリヒのドナルド・マッキンタイアがニュージーランドと、英語圏の歌手が大活躍。中でもこれがバイロイト音楽祭初出演だったマッキンタイアは、ここでの成功をきっかけに20 年以上もバイロイト音楽祭で活躍することになります。
蔵出し音源で音も上々、なによりこの年代のライヴ録音でステレオというのはありがたいものです。ライヴらなではのケンペの魅力をご堪能ください!

OTAKEN


TKC-334
\2300→¥2090
ワルターのトスカニーニ追悼エロイカ未通針見本盤より復刻!
 (1)ベートーヴェン:交響曲第3番 変ホ長調「英雄」Op.55
 (2)モーツァルト:「フィガロの結婚」序曲
 (3)R.シュトラウス:交響詩「死と変容」Op.24
 ワルター指揮
(1)シンフォニー・オブ・ジ・エア
(2)(3)NBC響
録音:(1)1957年2月3日 カーネギー・ホールにおけるトスカニーニ追悼コンサート・ライヴ (2)1951年2月24日 コンサート・ライヴ (3)1951年 コンサート・ライヴ/音源:未通針見本盤

このCDの音源となった原盤は、某所より蔵出しされた未通針の見本盤です。
この追悼エロイカは、かのフルトヴェングラーのウラニアのエロイカに唯一匹敵する演奏と言われ、確かに1楽章後半から2楽章の全ては、ことによると、ウラニアのエロイカより、立体的で彫りの深い表現という点では、上回っているかも知れません。ただ残念なことに、これまでの復刻盤は音質が悪く、演奏の真価を正しく伝えるものではありませんでした。今回の見本盤は、レコードと思えないぐらいノイズがなく、おそらく限りなくマスター・テープに近いものとなっており、今後は本CDをもって追悼エロイカが語られることになるのでは、と思われるほどです。もちろんこの復刻をもってしても元のカーネギー・ホール特有のデッドな響きは変わることはありませんが、ここは、変な響きを後付けすることなく、オリジナルを生かした復刻で行きたいと存じます。バイロイトの第九が一期一会の演奏であるように、この追悼エロイカも、巨星の死を目の当たりにしたエアの楽員共々、ワルターの数あるエロイカの中でも、特別な高みに達した演奏です。尚、問題の終演後の拍手ですが、追悼演奏会であるとの主旨を鑑み、起こりかけた拍手をワルターが止めたという言い伝えが事実なら、この見本盤はオリジナルのままが収められております。
(オタケン・レコード太田憲志)

TKC-339
\2300→¥2090
恐るべし!ブライトクランク・マスター、フルトヴェングラー・バイロイトの第9
 ベートーヴェン:交響曲第9番ニ短調Op.125
ヴィルヘルム・フルトヴェングラー(指揮)
バイロイト祝祭管弦楽団及び合唱団
エリーザベト・シュヴァルツコップ(S)
エリーザベト・ヘンゲン(コントラルト)
ハンス・ホップ(テノール)
オットー・エーデルマン(バス)
録音:1951年7月29日,バイロイト祝祭劇場における実況録音/音源:ブライトクランク白レーベル非売品見本盤

今回、このCDの音源となったレコードは、厳重空調管理された某盤庫より蔵出しされた未通針と思われるいわゆる白レーベル・非売品見本盤です。
小生が学生時代に聴いたフルトヴェングラーの量産品のブライトクランク盤は、売り払って確認出来ないのが残念ですが、もっと寝ぼけた音だったはずであり、当時の再生装置から今のはグレードアップしているとは言え、その分を差し引いても、今回の見本盤の音は良過ぎです。ご承知のように見本盤は、マスターからスタンパーが起こされ、最初に手動でプレスされた盤のことで、きわめてマスターに近い音が再生されます。この度、ブライトクランクは、当時のマスターにおいて、実に驚くべき音で鳴っていたことが、完璧に保存されていた見本盤によって、実証されました。ブライトクランクは、単なる擬似ステではなく、フルトヴェングラーの実演を聴いたと思われるエンジニアの、その再現を試みた、きわめて真面目な仕事であると言えます。
今回の当CDの復刻においては、特に、従来盤CDに見られたデジタル的ストレスからも開放されており、最高音質と謳われた当社TKC309よりダイナミックレンジも、きわめてナチュラルな広がりを見せております。さらに、えらいこっちゃーと思ったのは、合唱がこれまでのどの盤より明瞭に分離し、演奏のディテールもより克明に聞こえるようになった点です。まさに、あなどるなかれブライトクランクです。何をもって良しとするかによって違いはありますが、このCDを「バイロイトの第九」のベスト復刻とする方も少なくないでしょう。今回も、結局は今のエンジニアの趣味の反映でしかないデジタルリマスタリングは、一切排しておりますので、揺るぎなき往年の音を最上級のクオリティで楽しんでいただけます。是非まずは御一聴の程、宜しくお願い申し上げます。
(オタケン・レコード太田憲志)

PIANO CLASSICS

PCL0015
(2CD)
\2000
LISZT Bicentenary Vol.2
リスト:ピアノ曲集
 ソナタ ロ短調、ダンテを読んで、バラード第2番、
 エステ荘の噴水、超絶技巧練習曲第10番、ペトラルカのソネット第104番、
 超絶技巧練習曲第11番「夕べの調べ」、ピアノ協奏曲第1番
  ハンス・ロスバウト指揮、フランクフルト放送交響楽団、
 ピアノ協奏曲第2番
  ディミトリス・ミトロプーロス指揮、
  ニューヨーク・フィルハーモニー交響楽団
クラウディオ・アラウ(pf)
1935〜43年モノラル録音、1970〜81年録音 Licensed: Music and Arts
PCL0016
(2CD)
\2000
LISZT Bicentenary Vol.3
リスト:ピアノ曲集
 ハンガリー狂詩曲より
  第15番、第3番、第2番、第13番、第8番、第17番、
 執拗なチャルダーシュ、
 オペラ・トランスクリプション集、
 パガニーニによる大練習曲 
アルフレッド・ブレンデル(pf)
1955〜59年、68年録音 Licensed: Vox
PCL0017
(2CD)
\2000
LISZT Bicentenary Vol.4
 リスト:ピアノ曲集
  パラフレーズ集 シューベルト、ショパン、シューマン、
  ドニゼッティ、ワーグナー、ヴェルディの作品より、
  愛の夢第3番、超絶技巧練習曲集
ホルヘ・ボレット(pf)
1969、70年録音 Licensed: Discos Ensayo

PREISER


PRCD 93480
\2300→¥2090
カルロ・ベルゴンツィ 初期録音集
 ヴェルディ:
  「ルイーザ・ミラー」、「トロヴァトーレ」、
  「仮面舞踏会」、「運命の力」、「アイーダ」
 プッチーニ:「マノン・レスコー」、「トスカ」
 ジョルダーノ:「アンドレア・シェニエ」
 チレーア:「アドリアーナ・ルクヴルール」
 マイヤベーア:「アフリカの女」
 からのアリア
   カルロ・ベルゴンツィ(T)
   ジャナンドレア・ガヴァッツェーニ(指)ローマ・サンタ・チェチーリア音楽院管弦楽団
    録音:1957 年7 月
 レオンカヴァッロ:「道化師」から(4 曲)
   カルロ・ベルゴンツィ(T カニオ)  アルフレード・シモネット(指)RAIトリノ交響楽団,合唱団
    録音:1951 年6 月10 日
 ヴェルディ:「シモン・ボッカネグラ」から(2 曲)
   カルロ・ベルゴンツィ(T アドルノ) フランチェスコ・モリナーリ=プラデッリ(指)RAI ローマ交響楽団
    録音:1951 年11 月21 日
 フロトー:「マルタ」
 マイヤベーア:「アフリカの女」
 からのアリア
   カルロ・ベルゴンツィ(T)  マッシモ・プラデッラ(指)RAIトリノ交響楽団
    録音:1960 年1 月30 日
若き日のベルゴンツィの美声が復活!カルロ・ベルゴンツィ 初期録音集

70'20

20 世紀後半の最大のヴェルディ・テノールと言っても過言ではないカルロ・ベルゴンツィ(1924 −)、その比較的初期の録音を集めています。メインは1957 年7 月にDECCA によって録音されたアリア集。DECCA からCD 化されたこともありますが、廃盤になって久しいので嬉しい復刻です。その他は放送録音からのCD 化。

PRCD 21001
\2300→¥2090
半世紀のジョルダーノ「アンドレア・シェニエ」の録音を集めた
 ジョルダーノ:「アンドレア・シェニエ」より
クラウディア・ムツィオ(S)
ジンカ・ミラノフ(S)
アントーニオ・コルティス(T)
ジャコモ・ラウリ・ヴォルピ(T)
アウレリアーノ・ペルティレ(T)
ベニアミーノ・ジーリ(T)
マリオ・デル・モナコ(T)
ユッシ・ビョルリンク(T)
リッカルド・ストラッチャーリ(Br)
ティッタ・ルッフォ(Br)
ティート・ゴッビ(Br)
エットレ・バスティアニーニ(Br) ほか
名歌手の歌うジョルダーノの「アンドレア・シェニエ」

録音:1908-1960 年

ほぼ半世紀のジョルダーノの「アンドレア・シェニエ」の録音を集めています。有名歌手がズラリとならんでいるのはさすがPREISER。もっとも貴重なのは、1908 年録音のマリオ・サンマルコによるジェラールの「祖国の敵」。サンマルコは1896 年のスカラ座での初演の時のジェラールでした。

PREISER


PRCD 93479
\2300
アニタ・チェルケッティ アリア集
 ベッリーニ:「ノルマ」
 ヴェルディ:
  「ナブッコ」,「エルナーニ」,「シチリアの晩鐘」,
  「運命の力」,「アイーダ」
 プッチーニ:「トスカ」
 スポンティーニ:
 「ホーエンシュタウフェン家のアグネス」(イタリア語)
 ポンキエッリ:「ジョコンダ」
 ウェーバー:「オベロン」(イタリア語)
 カタラーニ:「ワリー」
 ジョルダーノ:「アンドレア・シェニエ」
 ロッシーニ:「グリエルモ・テル(ウィリアム・テル)」
  からのアリア
アニタ・チェルケッティ(S)
ジャナンドレア・ガヴァッツェーニ(指)
 フィレンツェ五月祭管弦楽団
マリオ・ロッシ(指)
 RAIトリノ交響楽団
ヴィットーリオ・グイ(指)
 RAI ミラノ交響楽団
映画「愛の破片」で一躍有名に伝説のソプラノ、チェルケッティのアリア集

録音:1955-1957 年/74'00

アニタ・チェルケッティは1931 年生まれのイタリアのソプラノ。1950 年代、まだ二十代の頃に活躍をし、将来を期待されたものの、病気のため30歳を前に引退、録音がほとんど残されなかったことから「幻のプリマドンナ」としてマニアに語り継がれる存在でした。チェルケッティの名前が再度浮上するのは、1996 年公開のヴェルナー・シュレーター監督の映画「愛の破片」にチェルケッティが登場してからのこと。この時はオペラマニア以外でもちょっとしたチェルケッティ・ブームが巻き起こりました。彼女が残した商業録音は僅かに二つ、DECCA へのアリア集と、マリオ・デル・モナコを相手役にしたポンキエッリの「ジョコンダ」全曲録音だけ。このCD には、アリア集のすべてと、「ジョコンダ」からの二重唱と有名なアリア「自殺!」、さらにRAIの放送録音から4 曲を収録。チェルケッティの芸術を堪能できます。DECCA 録音はステレオ。

PRCD 89747
\2300
ジュゼッペ・ボルガッティ 全録音集
 ワーグナー:
  「タンホイザー」,「ローエングリーン」,
  「 ニュルンベルクのマイスタージンガー」,「ワルキューレ」
 ヴェルディ:「オテッロ」
 プッチーニ:「トスカ」
  からのアリア、場面
 シューマン:はすの花,君は花のように
   ジュゼッペ・ボルガッティ(T)/録音:1905、1919、1928、1929 年
+イシドロ・ファゴアガ録音集
 ワーグナー:「ワルキューレ」,「神々の黄昏」,「パルジファル」
 ヴェルディ:「オテッロ」
 ジョルダーノ:「アンドレア・シェニエ」
  からのアリア、場面
   録音:1928 年
ジュゼッペ・ボルガッティ(1871 − 1950)は、19 世紀末から20 世紀初頭にかけて活躍したイタリアのテノール。1896 年にジョルダーノの「アンドレア・シェニエ」の初演でタイトルロールを歌ったことで知られています。またアルトゥーロ・トスカニーニが、彼の第一次スカラ座時代(1898 − 1908)に積極的に上演したワーグナーのオペラでも活躍、イタリアでのワーグナーの広がりにおいて重要なテノールでもあります。ここには彼が残した全録音が収録されています。
ボーナスにイシドロ・ファゴアガ(1895 − 1976)の録音も収録。ファゴアガはスペイン、ナヴァラ地方出身で、アルゼンチンのブエノスアイレス育ち。マドリッドで声楽を学んだ後、1920、1930 年代にスペインとイタリアでドラマティックテノールとして活躍、ことにワーグナーの英雄役で人気を博しました。

PRIMA VOCE


NI 7836/7
(2CD-Rs/特別価格)
\3000
(旧譜再紹介)
コンチータ・スペルビア 〜 オペラ・アリア&歌曲集
 ロッシーニ:
  歌劇《アルジェのイタリア女》より 運命のきまぐれに、
  歌劇《セビリアの理髪師》より 今の歌声は
 ファリャ編曲:7つのスペイン民謡
 ビゼー:歌劇《カルメン》より(抜粋)
コンチータ・スペルビア(メゾ・ソプラノ)
フランク・マーシャル(ピアノ)、他
78回転のSP盤の演奏をマイクロフォンで拾い、デジタル化を行うニンバスの復刻シリーズ「プリマ・ヴォーチェ」は往年の名歌手たちの歌声を聴くことができる貴重な録音。
スペインのロッシーニ・メゾ、スペルビア1930年前後の録音集。1927年−1932年の録音。
※Prima VoceはレーベルオフィシャルのCD-R仕様です。

NI 7835
\1800
(旧譜再紹介)
ユッシ・ビョルリンク 〜 ファースト・テン・イヤーズ
 ヴェルディ:歌劇《イル・トロヴァトーレ》より 恐ろしい炎を
 プッチーニ:歌劇《トスカ》より 妙なる調和、星は光りぬ
 ボロディン:歌劇《イーゴリ公》より ウラディミールのカヴァティーナ
 ヴェルディ:歌劇《リゴレット》より あれかこれか、女心の歌/他
ユッシ・ビョルリンク(テノール)
ニルス・グレヴィリウス(指揮)、他
スウェーデンの大テノール、ビョルリンクが本格デビューを果たした1930年代の名唱集。1933年−1939年の録音。

NI 7834
\1800
(旧譜再紹介)
エンリコ・カルーソー・イン・アンサンブル
 ヴェルディ:
  歌劇《運命の力》より この厳粛な時に
  歌劇《リゴレット》より 美しいお嬢さん
  歌劇《アイーダ》より 運命の石が私の上で閉じられている
 プッチーニ:
  歌劇《ラ・ボエーム》より さようなら甘い目覚めよ
  歌劇《蝶々夫人》より 広い世界を/他
エンリコ・カルーソー(テノール)
MET合唱団、他
エンリコ・カルーソーと、ジェラルディン・ファーラー、アントニオ・スコッティたちの共演集。1906年−1914年の録音。

PROFIL

Gluck: Orphee et Eurydice
PH 09021
(2CD)
\4800→¥3990
フレンチ・キャストによる薫り高い名盤の初CD化
 グルック:「オルフェオとエウリディーチェ」
  (1774年8 月2 日オリジナル・スコアに基づくパリ版)
オルフェオ:ニコライ・ゲッダ(T)
エウリディーチェ:ジャニーヌ・ミショー(S)
アモール:リリアン・ベルトン(S)
パリ音楽院合唱団(合唱指揮:エリザベート・ブラスール)
ルイ・ド・フロマン(指揮)
パリ音楽院管弦楽団
1774 年フランス語版「オルフェオとエウリディーチェ」フレンチ・キャストによる薫り高い名盤の初CD化

録音:1957 年3 月18,20,21,22,25,26,27 日、サル・ド・ラ・ムチュアリテ(パリ)/モノラル、67'30”/38'39”

グルック(1714-1787)の代表作《オルフェオとエウリディーチェ》にはいくつかの上演版があります。ウィーン初演時の「1762 年原典版」(イタリア語)、バレエ音楽を加えたより大規模な「1774 年パリ版」(フランス語)、そしていくつかの折衷版です。このCD は「パリ版」初演時オリジナル・スコアに基づくもの。カストラートを好まなかった当時のフランス聴衆の趣味に合わせてオルフェオ役はオートコントル(高音テノール)が歌っています。演奏は、ニコライ・ゲッダの名唱でCD 化が望まれていたもの。モダン楽器演奏にもかかわらずイネガル奏法も登場、スウィング感があり、独特の軽やかさは今日でも十分魅力的です。

SUPRAPHON

=チェコ・オペラ お宝シリーズ=
SU 4069
(2CD)
\3400
スメタナ:歌劇「秘密」全曲 カレル・カラシュ(B マリナ)
プジェミスル・コチー(Br カリナ)
シュチェパーンカ・シュチェパーノヴァー(A ローザ)
シュテファ・ペトロヴァー(S ブラジェンカ)
イヴォ・ジーデク(T ヴィート)
ヴラディミール・イェデナーツティーク(Bs ボニファーツ)
オルドジフ・コヴァージ (T 歌手スクジヴァーネク)
ヨゼフ・クジカヴァ(B 大工の棟梁)
プラハ国立劇場合唱団、
ヤルミル・ブルクハウザー(合唱指揮)
ヤロスラフ・クロムプホルツ(指揮)
プラハ国立劇場管弦楽団
「わが祖国」と同時期に作曲されたヒューマン・コメディ

録音:1953 年2 月15-22 日、プラハ、ドモヴィナ・スタジオ(セッション・モノラル) 2011 年オリジナル・マスターテープからのデジタルマスタリング/ADD、モノラル、43’20”、61’56”

「秘密」は、スメタナが晩年に女流作家エリシュカ・クラースノホルスカーの台本により作曲した三作のオペラ三作のうち「接吻」に続く二作目(1878)。
舞台は19 世紀、ベズジェズ山に程近い小さな町ビエラー。誤解からかつては結婚できなかった恋人が20 年の歳月を経てお互いの掛け替えのなさ知り、ついに結婚に至るというヒューマンな3 幕のコミック・オペラ。同時期に作曲していた交響詩《わが祖国》の「ボエミアのボヘミアの森と草原から」を思い出させるミステリアスな序曲から、様式化された民謡や舞曲、農作業や鶯の鳴き声の模倣した写実的な表現、夢に現れる妖精の踊りや巡礼の行列、個性の際立った登場人物の描写まで、まさに円熟期スメタナの熟練の技が堪能できます。録音はモノラルながら大変聴きやすいもの。名匠クロムプホルツ率いるアンサンブルも万全です。現在唯一の現役盤(1983 年録音コシュラー盤は現在廃盤)

TAHRA


FURT 2008
(SACD HYBRID)
\2500→¥2290
「ウラニアのエロイカ」ついにTAHRAからSACD 化!!!!
 ベートーヴェン:交響曲第3番 変ホ長調 Op.55「英雄」
フルトヴェングラー(指)
ウィーンPO
録音:1944 年12月19/20 日/53’07
24bit192khz 新マスタリングで「ウラニアのエロイカ」の真実の姿が、今ここに明らかになりました!演奏についてはすでに語りつくされているフルトヴェングラー壮年期の、最も劇的な「エロイカ」。
ドイツ放送アーカイヴのオリジナルアナログマスターテープコピーからピッチを修正し、新たにマスタリングし直され、hybrid SACD で甦りました。
ムジーク・フェライン・ザールの豊かな残響がSACD で楽しめます。
第一楽章終結の猛烈なアッチェレランド、雄弁でドラマチックで精神的な葬送行進曲、まさに英雄の進軍を思わせるスケルツォのトリオ、ぐんぐん集中していくテンポが見事な血沸き肉躍るフィナーレの特になだれ込むような迫力のコーダ。どこをとっても「エロイカ」を聴く醍醐味ここに極まれり!というような素晴らしいSACD の登場でございます。
今後もTAHRA レーベルのフルトヴェングラーの名盤がSACD で発売される予定です。

TESTAMENT

ジュリーニ&ベルリン・フィルの第3弾4タイトル
日本語版で登場!

JSBT2 8462
(2CD)
\3000→¥2690
ハイドン:交響曲第94番《驚愕》
マーラー:交響曲第1番《巨人》
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 
指揮:カルロ・マリア・ジュリーニ
古典と後期ロマン派、鮮やかな色彩感で描き分けられた一夜のコンサート
1枚目は1976年に行われたハイドンとマーラーの交響曲という対照的な2作品で構成されるコンサートのライヴ。スタジオ・レコーディングのほうが完璧に近づけるにしても、完璧を追い求めることによって音楽の生命感や緊張感が失われることを危惧し、ライヴ録音を好んだジュリーニの本領が発揮された流麗な録音です。
解説書より抜粋:
1976年の1月後半から2月前半にかけて、ジュリーニは、ハイドンの94番《驚愕》とマーラーの1番という2つの対照的な交響曲でコンサートを行った。第二楽章での大音響の和音が有名なハイドンの交響曲だが、ジュリーニのウィーン古典派レパートリーに対する類稀なる才覚を存分に発揮している。デア・アーベント紙の評論家、ヴォルフガング・シュイミング(Wolfgang Schimming)は「最小限の動作で、オーケストラからこれだけ優雅で心地よい響きを引き出せる指揮者はそうはいない。」と書いている。録音:1976年2月-3月 ベルリン、フィルハーモニー・ホール (ライヴ)  ADD ステレオ録音

JSBT 8463
\2100→¥1890
シューベルト:交響曲第8番《未完成》&第9番《ザ・グレイト》
                      ♪世界初発売
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
指揮:カルロ・マリア・ジュリーニ
ロ短調の交響曲は驚くほど統一感のある感情豊かな音色で演奏された。第一楽章の挑戦的で反骨心のある様相は徐々に優しい諦観にとって代わられる。チェロによるレントラーのテーマからは、痛みを伴わないなぐさめではなく、深い悲しみが紡ぎだされた。どちらの楽章においても、悲しみの美しさ、メロディーに具現化された絶望感が伝わってくる。抒情性にとげとげしさはなく、ただ感傷に流されるのでもない。
録音:1977年1月 ベルリン フィルハーモニー・ホール(ライヴ) ADDステレオ録音

JSBT 8464
\2100→¥1890
ウェーベルン:管弦楽のための6つの小品 作品6
ムソルグスキー/ラヴェル編:組曲《展覧会の絵》 
             ♪世界初発売
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 
指揮:カルロ・マリア・ジュリーニ
ジュリーニ&ベルリン・フィル・ライヴ第3弾は、《展覧会の絵》をメインに据えたコンサート。1曲目にはジュリーニのコンサートでは珍しいウェーベルンを取り上げ、管弦楽法における簡潔表現の音楽的意義がたくみに描き出されています。メインの《展覧会の絵》は当時のベルリン・フィルの力量が十二分に発揮された炎のような演奏。聴衆の熱狂ぶりがうかがえるライヴ録音です。
録音:1977年7月17日&18日 ベルリン、フィルハーモニー・ホール (ライヴ)  ADDステレオ

JSBT 8465
\2100→¥1890
マーラー:《大地の歌》
 ♪世界初発売
ブリギッテ・ファスベンダー(メッゾ・ソプラノ)
フランシスコ・アライサ(テノール)
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 
指揮:カルロ・マリア・ジュリーニ
「思慮深く、彼は明らかで完璧な‘私はこの世に忘れられ’を出現させた。外側に半分伸ばした腕に指揮棒を垂直に持つ姿はさながら、芸術における預言者のようだった。そうして、音楽創造の内なる情熱を求め続けるかに思えた。これこそが、音楽家の最も自然な姿といえよう。奇をてらうことも、音楽そのものの意志を曲げることもない。
録音:1984年2月 ベルリン、フィルハーモニー・ホール (ライヴ) ADD ステレオ録音

TRANSART


TR 160
\2200→¥1990
パウル・バドゥラ=スコダ自らが選んだ/1965-83 ベスト・コンサート・ライヴ集
 1. ラヴェル:水の戯れ (1974年3月)
 2. ラヴェル:ソナチネ (1970年10月)
 3. ラヴェル:夜のガスパール (1974年3月)
 4. ラヴェル:トッカータ(クープランの墓より)(1974 年3月)
 5. ベルク:ソナタop.1 (1983 年プラハの春音楽祭ライヴ)
 6. ショパン:ノクターン op.72-1 ホ短調 (1974年3月、フィラデルフィア)
 7. ショパン:練習曲ハ長調op.10-1 (1974年3月、フィラデルフィア)
 8. ショパン:練習曲イ短調op.10-2 (1974年3月、フィラデルフィア)
 9. ショパン:練習曲変イ長調op.10-10 (1974年3月、フィラデルフィア)
 10. ショパン:練習曲変ホ長調op.10-11 (1965年3月、マディソン郡)
 11. ショパン:練習曲ハ短調op.10-12「ハ短調」 (1965年3月、マディソン郡)
 12. ショパン:スケルツォ第3 番(1965年3月、マディソン郡)
パウル・バドゥラ=スコダ(ピアノ)
ウィーンの巨匠バドゥラ=スコダ自身のセレクションによるベスト・コンサート・ライヴ録音集、典雅なテクニック、ベルク作品の熱と知性の絶妙なバランス

バドゥラ=スコダが、1965 年から1983 年に行ったコンサートの中から自身で選んだ「ベスト」の演奏会のライヴ録音集。1927 年に生まれたスコダはラヴェル(1875-1937) と同時代に生きているわけですが、ラヴェルを知ったのは1946 年、ジュネーヴのコンクールの課題曲だったといいます。結局このコンクールでスコダは成果を上げることはできませんでしたが、その後ラヴェルを大切に演奏するようになったと自身語っています。気品溢れるラヴェル独特の世界が実に巧みに再現されています。ラヴェル、マルタンと並んでスコダが最も愛する20 世紀の作曲家が、アルバン・ベルク。無調と調性の間をさまようような情熱的な半音階に満ちたベルクのソナタを熱く高貴に響かせます。ショパンのスケルツォ第3 番の最後のコーダのもっていきかたは圧巻。
ショパンの練習曲の典雅で軽やかな世界も見事。人間味溢れるテクニックに酔いしれる1 枚です。

UNITED ARCHIVES

 長い間リリースのなかったユナイテッド・アーカイブス・レーベルが活動を再開致します。
 赤と白のシンプルでインパクトのあるジャケット、黒いアナログ盤を模した黒いディスク、巧みなリマスタリングで貴重な音源を復活させるユナイテッド・アーカイブス・レーベルが再始動。もちろん今回もすべてお買得価格!
 まずは復活リクエストの特に多かった3タイトルがリバイバル発売(旧盤はすべて廃盤となっていました)。さらに、AROIS音源のシャピュイによるバッハ・オルガン作品全集が新たにリリースされます。

NUA 05
(14CD)
\5700→¥5290
フランスの宝、ミシェル・シャピュイによる名盤バッハ:オルガン作品全集、
  偉大な業績が今ここに甦った!

J.S.バッハ:オルガン作品全集
 [CD1]トリオ・ソナタBWV 525 - 529(録音:1967 年)
 [CD2]トリオ・ソナタBWV 530 / BWV 590 - 568 - 588 - 584 - 579 - 582 - 572 - 589(録音:1967 年)
 [CD3] BWV 565 - 574 - 566 - 551 - 570- 578 - 583 - 575 - 563 - 569 - 564(録音:1967 年)
 [CD4]BWV 538 - 546 - 541 - 539 - 543 - 545 & 534(録音:1967, 68 年)
 [CD5]BWV 542 - 537 - 536 - 544 - 549 - 550 - 533 & 531(録音:1967, 68 年)
 [CD6]BWV 540 - 532 - 535 - 562 - 547 - 548(録音:1967, 68 年)
 [CD7] オルガン小曲集BWV 599-644(録音:1968 年)
 [CD8-9]
  クラヴィーア練習曲集第3 部BWV 552, 669-689、BWV 802-805 /カノン風変奏曲BWV 769 /
  クリスマスのためのコラール集
   BWV 701, 700, 738, 713, 699, 724, 703, 698, 704, 722, 697, 729, 696, 732, 710
    (録音:1969 年)
 [CD 10-11]
  ライプツィヒ・コラール集BWV 651-668a /
  コラール・パルティータ BWV 766-768 (録音:1966, 1969 年)
 [CD 12]
  コラール集
   BWV 720, 714, 727, 690/ 691, 728, 737, 735, 736, 725, 734, 706,
    730/ 731, 721, 709, 726( 録音:1969 年)
 [CD 13] 協奏曲BWV 592-596 /シュープラー・コラールBWV 645-650 (録音:1970 年)
 [CD 14]
  様々なコラールBWV 733, 715, 711, 717, 694, 712, 718, 695, 653b, 741 /
  作品集 BWV 591, 1027a, 573, 586, 587, 577/ O Lamm Gottes/
  プレリュード、トリオとフーガ 変ロ長調/幻想曲 ハ短調 (録音:1970 年)
ミシェル・シャピュイ(オルガン)
オリジナル盤プロデューサー:ミシェル・ベルンシュタイン/ リマスタリング:Art&Sons, パリ
[CD1, 2, 3, 7, 10, 11]Redeemer 教会( コペンハーゲン) /アンデルセン・オルガン
[CD4, 5, 6] 聖ミヒャエル教会( オランダ) /アルプ・シュニットガーオルガン
[CD8, 9] 聖ポール教会( ウェストファリア) /ベッケラート・オルガン
[CD12] 聖ニコラス教会( アルテンブルク) /クラップマイヤー・オルガン
[CD13, 14] 聖ベネディクト教会( デンマーク) /アンデルセン・オルガン
録音:1966-1970 年

 フランスの宝、国宝級オルガニスト、ミシェル・シャピュイによる幻のバッハ・オルガン作品全集の復刻盤の登場!
 このボックスセットは、1966 〜1970 年にかけてヴァロワ(Valois /現在はナイーブ傘下)がリリースしたもの。1999 年に一度ナイーブでも復刻リリースされましたが、その後まもなく入手不可能となり、実に10 年以上お蔵入りになっていたものです。まさにこれしかないと思わせるストップの選び方、フレージングの見事さ、ドラマチックな色彩感、目のくらむようなテクニック、そして各声部の横の動きと縦の和声の動きがくっきりとした、他では得られない名演奏。ユナイテッド・アーカイブスの丁寧な仕事ぶりが光るリマスタリングも見事です。ブックレットはBWV 順、タイトル順のインデックスもついており、使い勝手もよい充実のボックスです。

=ミシェル・シャピュイ=
1930 年フランスのドールに生まれ,11 歳にしてフランスの歴史的なオルガンを有するコレギアル教会のオルガニストに就任。17 歳で数々の賞を受賞。
パリの主要な教会のオルガニスト,ストラスブール音楽院,スコラ・カントルム,ブザンソン音楽院,パリ国立高等音楽院の教授を歴任。ヴェルサイユ宮殿礼拝堂名誉オルガニスト。

NUA 01
(旧品番:UAR 001)
(8CD)
\4200→¥3890
ブダペスト四重奏団のベートーヴェンSQ 全曲
 コロンビア盤のデジタル・リマスタリング

ベートーヴェン:弦楽四重奏曲(全曲)
ブダペスト四重奏団
 【ジョセフ・ロイスマン、
  アレクサンダー・シュナイダー(Vn)、
  ボリス・クロイト(Va)、
  ミッシャ・シュナイダー(Vc)】
録音:1951 - 1952 年 *オリジナルLP:ML4576 〜 ML4587(コロンビア盤)

ブダペスト四重奏団はハンガリーで創立された弦楽四重奏団で、1917 年に第1 回演奏会を開き、以降メンバー交代もありながら50 年ほど活動を続けた名門四重奏団です。この録音当時は、第2 代目のリーダー、ロイスマンがリードしていた頃のもので、まっすぐな輝きに満ちた完璧なアンサンブルの団体として、世界的に名声を得ていました。ブダペスト四重奏団によるベートーヴェンの弦楽四重奏曲全曲の録音は、1951 〜 1952 年にかけてコロンビアで録音されたものと1958 〜 1961 年にかけてソニーで録音された二種類あり、今でもソニーのものはCD でも流通していますが、コロンビア盤はop.18 以外はCD 化されておらず、聴くすべがありませんでした。そんな貴重なコロンビア盤のCD 盤。当時の室内楽界のみならず音楽界をもリードする存在であったブダペスト弦楽四重奏団の、音よし、演奏よし、アンサンブルよし、すべてそろった全曲録音をおたのしみください。ベートーヴェンの弦楽四重奏曲集は今や数多の録音がありますが、原点のひとつといえるこの名盤にたちかえってみると、また新しい発見があります。

 いまから四半世紀ほど前。ベートーヴェンの弦楽四重奏曲全集といえばブダペストSQ、という時代だった。
 LPの全集自体が数えるほどしか出ていなかった頃とはいえ、どの評論本でも絶賛されて、決定盤として君臨していた。店主も親から小遣いを前借りしさらに兄貴の小遣いと合わせてこの高価な全集を買って、数ヶ月間聴き続けた。で、誰に聞かれても「ベートーヴェンの弦楽四重奏曲全集?アア、それならブダペストSQだね」と偉そうに言っていた。
 そんなとき、もっと詳しい人にショッキングなことを言われた。
 ・・・「それは1958年のほう?1951年のほう?」
 な、なに・・・ふたつあるのか?
 「できれば1951年のほうを聴いておきたいよね」
 な、なに・・・1951年のほうがいいのか・・・。
 で、急いで家に帰って、もっている全集の録音年を見た。
 1958−61年。ぎゃ、違うほうだ・・・。
 そんな。
 ここまで死ぬほど愛して聴き続けた録音が、悪いほうだとは・・・ひどい、ひどすぎる。もうブダペストSQなんか2度と聴くもんか。
 ということで単純馬鹿な店主はそれ以来ブダペストSQを聴かなくなってしまった。あれ以来どこかのレーベルからひょっとしたら1951年のほうの全集が出たことがあるのかもしれない(出ていないと思う)。でも見て見ぬふりをしていた。調べようともしなかった。
 しかしあれから25年。・・・そろそろその呪縛も解けてきただろう。ようやく出たのだ。ブダペストSQの1回目のベートーヴェンの弦楽四重奏曲全集。
 虚心坦懐、いまなら楽しめるような気がする。
(昔のコメントから)

NUA 02
(旧品番:UAR 019)
(5CD+
1ボーナスCD)
\3900→¥3590
ワルター&ニューヨーク・フィル怒涛のベートーヴェン交響曲全曲!
ベートーヴェン:交響曲全集
 [CD1]
  (1)交響曲第1 番 ハ長調Op.21 / 1947 年11 月29 日、カーネギーホール 
  (2)交響曲第2 番 ニ長調Op.36 / 1952 年3 月17 日、30th Street Studio
 [CD2]
  (1)交響曲第3 番 変ホ長調Op.55「英雄」/ 1949 年3 月21 日、4 月16 日、5 月4 日、30th Street Studio 
  (2)交響曲第5 番 ハ短調Op.67「運命」/ 1950 年2 月13 日、30th Street Studio
 [CD3]
  (1)交響曲第4 番 変ロ長調Op.60 / 1952 年3 月24 日、30th Street Studio 
  (2)交響曲第7 番 イ長調Op.92 / 1951 年3 月12 日、30th Street Studio
 [CD4]
  (1)交響曲第6 番 ヘ長調Op.68「田園」/ 1946 年1 月10 &12 日、アカデミー・オブ・ミュージック 
  (2)交響曲第8 番 ヘ長調Op.93 / 1949 年3 月13 日、カーネギーホール(Live broadcast)
 [CD5]
  交響曲第9 番「歓喜の歌Ode an die Freude」ニ短調Op.125 / 1949 年4 月16 日&1953 年3 月7 日(終楽章)
 [ボーナスCD]
  (1)交響曲第3 番 変ホ長調Op.55「英雄」/ 1941 年1 月20 日、リーダークランツ・ホール 
  (2)交響曲第5 番 ハ短調Op.67「運命」/ 1941 年12 月15 日、リーダークランツ・ホール
ブルーノ・ワルター(指)
 ニューヨーク・フィル,
 フィラデルフィア・オーケストラ
  (CD4(1)田園のみ)
[CD5]
 フランシス・イーンド(S)
 マルタ・リプトン(A)
 デイヴィッド・ロイド(T)
 マック・ハレル(Bar)
ウェストミンスター合唱団
 (John F.ウィリアムソン(合唱指揮)
宇野氏も「円熟、円満のかぎり」と手放しで絶賛、1949 年の「英雄」、ワルター&ニューヨーク・フィル怒涛のベートーヴェン交響曲全曲!ボーナスCD には最初期の英雄も収録。骨の髄までワルターを味わいつくす!

王道中の王道、ワルター&ニューヨーク・フィルのベートーヴェン全集。ワルターは、1930 年代からニューヨーク・フィルをしばしば指揮していたワルターが、いよいよ同オーケストラを手中におさめたのが1940 年代半ばでした。宇野功芳氏も「円熟、円満のかぎり」と手放しで絶賛している、1949 年の「英雄」をはじめ、オケを手足のように自由に操っているさまは、今聴いてもやはり圧巻です。第7番は、「彼のいわゆるデュオニュソス的な一面を披瀝した演奏」と宇野氏が評価している、爆発系の名演奏。さらに、1941 年の貴重な音源をボーナスCDとして収録しているのはファンにとっても嬉しいかぎりです。
至れり尽くせりのボックスセットとなっています。

NUA 03
(旧品番:UAR 018)
(8CD)
\5700→¥3990
これこそ人類の宝!!!〜The Well-tempered Musicianよく調えられた音楽家〜
 ワンダ・ランドフスカ/ヨーロッパ録音集1928 −1940


 [CD1]1928 − 1930 年
  (1)J.S. バッハ:ゴルトベルク変奏曲BWV 988 (2)バード:ウォルシーの荒野 (3)J.S. バッハ:イギリス組曲第3 番より「ガヴォット」
  (4)ランドフスカ:オーヴェルニュのブレー第2 番 (5)ダカン:かっこう (6)J.S. バッハ:ファンタジー ハ短調 BWV 906
  (7)J.S. バッハ:イギリス組曲第5 番より「パスピエ」 (8)クープラン:恋のうぐいす (9)スカルラッティ:ソナタ ニ短調L.413
    録音:(1)1933 年11 月18,19,20 日 (2)−(5)1928 年4 月 (6)−(9)1930 年4 月 

 [CD2]1934 年
  クープラン:クラヴサン曲集より (1)第8 組曲より「パッサカリア」 (2)第3 組曲より「お気に入り」
  (3)第6 組曲より「収穫をする人々」「心地よい恋やつれ」「さえずり」「牧歌(ロンドー)」「おしゃべり女」「羽虫」
  (4)第11組曲より「貴族とメネストランディーズ会員」「ヴィエール弾きと乞食」「熊と猿を連れたジョングルールと軽業師と大道芸人」
  (5)第13 組曲より「純潔」「恥じらい」「希望」「忍耐」「媚」「年老いた伊達男と時代後れの守銭奴」「気のよいかっこう」
   「無言の嫉妬」「狂乱、または絶望」
  (6)第15 組曲より「子守歌、またはゆりかごの中のいとし子」「居酒屋のミュゼット」「花咲く果樹園」
  (7)第18 組曲より「修道女モニク」 (8)第19 組曲より「信心男と信心女、または小屋芝居の一こま」
  (9)第20 組曲より「タンブラン」,ラモー:(10)クラヴサン曲集第3 組曲より「歓喜(ロンドー)
  (11)第5 組曲より「トリコテ」「メヌエット」「雌鶏」「未開人」,シャンボニエール:(12)チャコーナ ヘ長調
  (13)ロンドー ヘ長調,ダカン:(14)クラヴサン組曲第1巻 第2組曲より「つばめ」,
   リュリ(ダングルベール編):(15) Les Songes Agreables d'Athis
    録音:(1)(4)1934 年4 月 (2)、(5)−(15) 1934 年4 月10 日 (3)1934 年4 月10 日、6 月27 日 

 [CD3]1934 年のスカルラッティ/ 1935 年のヘンデル
  (1)スカルラッティ:20 のソナタ≪ト長調L.232 /ト短調L.488 /ハ長調L.104 /ヘ短調L.438 /イ長調L.132 /
   ヘ長調L.384 /ヘ短調L.475 /ロ短調L.263 /ニ長調L.463 /嬰へ短調L.294 /ニ長調L.208 /ホ短調L.257 /
   嬰ハ短調L.256 /ホ長調L.375 /ト長調L.527 /ト短調L.338 /変ホ長調L.142/ホ長調L.23 /ヘ長調L.474 /ヘ長調L.479
  (2)ヘンデル:組曲第2 番ヘ長調 (3)ヘンデル:組曲第5 番ホ長調
    録音:(1)1934 年9 月10、11,12 日 (2)1935 年2 月25 日 (3)1935 年2 月25、26 日

  [CD4]1935 年のヘンデル/ 1936 年のバッハ
  ヘンデル:(1)組曲第7 番ト短調 (2)組曲第10 番ニ短調 (3)組曲第14番ト長調,
  J.S. バッハ:(4)パルティータ第1番変ロ長調BWV825 (5)6 つの小プレリュードBWV933-938
   (6)半音階的幻想曲とフーガBWV903
    録音:(1)1935 年2 月1 日 (2)1935 年2 月26 & 3 月1 日 (3)1935 年3 月1 日 (4)1935 年7月9 日、1935 年10 月17 日
     (5)1935 年7 月11 & 16 日 (6)1935 年7 月17 & 10 日

 [CD5]1936 年のバッハ
  J.S. バッハ:(1)トッカータ ニ長調BWV912 (2)フランス組曲第6番ホ長調BWV817 (3)イタリア協奏曲ヘ長調BWV971
   (4)小プレリュード ハ長調BWV 924 (5)小プレリュード ハ長調BWV 939 (6)プレリュード ハ短調 BWV 999
   (7)小フーガ ハ短調 BWV 961 (8)イギリス組曲第2番イ短調BWV 807,
  パッヘルベル:(9)第2旋法によるマニフィカト(ト短調) (10)第8 旋法によるマニフィカト(ト長調)
    録音:(1)1936 年9 月28 日 (2)1936年9 月24 日 (3)1936 年9 月25 & 26 日、1935 年7 月17 日
     (4)−(7)1936 年9 月25 日 (8)1936 年9 月23 & 25日 (9)(10)1936 年9 月26 日

 [CD6]1937 年- 協奏曲集
  (1)ヘンデル:チェンバロ協奏曲Op.4-6 変ロ長調/ウジェーヌ・ビゴー指揮 (2)ハイドン:チェンバロ協奏曲Hob.XVIII-11 ニ長調
    ウジェーヌ・ビゴー指揮
  (3)モーツァルト:ピアノ協奏曲第263番「戴冠式」K.537ニ長調(カデンツァ:ランドフスカ)
    ワルター・ゲール指揮/録音:(1)1937 年4 月21 日 (2)1937 年4 月19 日 (3)1937 年3 月 

 [CD7]1937 年− 1938 年
  (1)ヘンデル:アリアと変奏変ロ長調 (2)ハイドン:ソナタ嬰ハ短調Hob.XVI.36(第49 番)よりメヌエット
  (3)ハイドン:Ballo Tedesco (Hob. GR. IX no.22) (4)モーツァルト:幻想曲 ニ短調 K.397 (5)ラモー:組曲ホ短調
  (6)J.S. バッハ:チェンバロ協奏曲第1 番ニ短調 BWV 1052
   ウジェーヌ・ビゴー指揮/録音:(1)- (3)1937 年4 月21 日 (4)1937 年3 月 (5)1938 年7 月5、6 日 (6)1938 年12 月2、5、6 日 

 [CD8]
  スカルラッティ:20 のソナタ≪ニ長調L.206 /ロ短調L.449 /ニ長調L.213 /ハ長調L.102 /イ短調L.138 /ヘ短調L.382 /
   ヘ長調L.supp L.20 /ニ短調L.422 /ト短調L.49 /ニ短調L.423 /ニ長調L.418 /ニ長調L.14 /ニ長調L.461 /
   変ロ長調L.497 /ヘ長調L.228 /ヘ短調L.187 /ト長調L.103 /ハ長調L.255 /ニ長調L.56 /変ロ長調L.97/
    録音:1939 年1 月9,11,12 日、1940 年3 月8,9 日
これがチェンバロ!?信じ難いまでの表現力が、最新リマスタリングで鮮やかに蘇った。

ワンダ・ランドフスカ (1879-1959) は、ほぼ絶滅していたチェンバロという古楽器を20 世紀に復活させた立役者にして、この楽器の女王。彼女がチェンバロで奏でるバッハを聴き、ショックを受けた有名人にはブゾーニ、トルストイ、チュルリョーニスといった鋭敏な感受性を持つ芸術家も多く、世の中への多大な影響という点で、まさにチェンバロ革命を行なったと申せましょう。彼らも聴いたほど太古に生きたランドフスカの録音は、数が多いわりにクオリティが低く、せっかくの神業がイマひとつ実感できずにきました。しかし、ユナイテッド・アーカイヴ社が入念なマスタリングを施した結果、驚くほど鮮明な音質に蘇り、トルストイが聴いた音楽を私たちも体験できることとなりました。
チェンバロという楽器は音量に乏しく、音色の変化もない欠点があったため、ランドフスカはプレイエル社に特注して、ピアノの機能を応用したモダン・チェンバロを生み出しました。これは今日古楽関係者たちから忌み嫌われていますが、典雅で艶のあるチェンバロの音が、ある時にはオルガンのように壮麗に、ある時はピアノのように表情豊かに変幻する様は、あたかも魔術のよう。また、ランドフスカならではのリズム感の良さとフレージングの斬新な切り方が、超新鮮に響きます。まさに神業と申せましょう。ランドフスカが珍しくピアノを演奏しているモーツァルトの戴冠式協奏曲も、音が格段に明快となり、繊細な表情の変化など、モシュコフスキ門下だったランドフスカの名人芸がたっぷり味わえます。

URANIA

WS 121.126
(3CD)
\2400
The Queen/Renata Tebaldi
The Greatest Soprano of the Twentieth Century
CD1:The Early Decca and Cetra Records:1949-1950
 オペラ・アリア集
  (トロヴァトーレ、アイーダ、蝶々夫人、ファウスト、マノン・レスコー、トスカ、
   椿姫、オテロ、フィガロの結婚、ラ・ボエーム、メフィストーフェレ、ラ・ワリー、
   アンドレア・シェニエ)CD2:Decca Evergreen:1955-1958
 オペラ・アリア集
  (運命の力、トロヴァトーレ、セシリア、ウィリアム・テル、アドリアーナ・ルクヴルール、
  フィガロの結婚、エフゲニー・オネーギン、エジプトのジューリオ・チェーザレ、
  ゴールのアマディージ、フラーヴィオ、セデチーア)
CD3:The Great Opera Duets:1951-1960
 オペラ・デュエット集
  (ラ・ボエーム、蝶々夫人、トスカ、トゥーランドット、
  アイーダ、オテロ、椿姫、アンドレア・シェニエ)
レナータ・テバルディ(S)
2004年に亡くなったレナータ・テバルディは、1950年代から1960年代にかけてイタリア・オペラ界でマリア・カラスと人気を二分する人気を得ました。今年は彼女が日本へ第3回NHKイタリア・オペラ公演で初来日してから丁度50年の節目の年となります。
WS 121.127
(2CD)
\1600
ボーイト:歌劇「メフィストーフェレ」
  1958年
チェザーレ・シエピ(メフィストーフェレ)
マリオ・デル・モナコ(ファウスト)
レナータ・テバルディ(マルゲリータ)
ルチア・ダニエリ(マルタ)
フロリアーナ・カヴァッリ(エレナ) 他
トゥリオ・セラフィン指揮
ローマ聖チェチーリア音楽院管弦楽団、合唱団

VENEZIA


CDVE04398
(2CD)
\1800→¥1690
リヒテルの芸術 録音集-3(室内楽と自作自演 他)
CD. 1
 ①ブラームス:ピアノ五重奏 ヘ短調 op.34
  ボロディン弦楽四重奏団
   1956年モスクワでのステジオ録音 (モノラル)
CD.2
 ②フランク:ピアノ五重奏曲  ヘ短調
  ボリショイ弦楽四重奏団
   1958年モスクワでのスタジオ録音 (モノラル)
 ③リヒテル:「英訳:Weaving Wreaths(ロシア語直訳で=花輪織り)」 自作自演
   1987年11月7日演奏
 ※文献によれば6歳の頃にピアノを始めて弾き、
   音楽に夢中になりこの曲も含めた数曲の作曲「日没前に」「雨」etc  を行ったとの記載がありますので10歳前後に作曲された作品かと推測いたします。
 ④テオフィル・リヒテル(Teofil Richter 1872-1941):
  「古いウィーンのワルツ Valse Old Vien」 
   1988年8月1日演奏
スヴャトスラフ・リヒテル
リヒテルの父であるテオフィルはウィーンでピアノと作曲を学んだ音楽家です。
※3と4は、親しい友人に囲まれた中で録音されたプライベート録音につき音が不明瞭でバランスが悪く傷が聴かれる箇所があります事ご了承下さい。共に1分30秒程の小曲です。ステレオ、モノラルは現時点では不明です。※共に音楽に真摯な態度で演奏に専念する仲間達とのブラームスとフランクの良く知られた名演奏と、打って変わって、親しい仲間に囲まれて自作及び父の作品を演奏するリヒテルの楽しげな姿が目に浮かぶ貴重な録音を収録した価値のあるアルバムです。尚、マスターに起因する音の揺れや傷が聴かれます事、ご了承下さい。
※表記の録音年代は演奏記録とマスター上の記載を精査の上、記されています。

VENEZIA


CDVE04382
(2CD)
\1800
リヒテルの芸術 ライヴ録音集-1(初期録音 ピアノと指揮)

CD. 1
 ①ムソルグスキー:組曲「展覧会の絵」
  1949年12月8日モスクワでのライヴ
  (舞台において曲の案内をする関係者の声が冒頭に入ります)
 ②バッハ:ソナタ ニ長調 BWV.963
  1948年2月27日モスクワでのライヴ
 ③愛の喜び(ラフマニノフ編曲)
  1947年モスクワでのライヴ
スヴャトスラフ・リヒテル(P)
CD. 2
 ①プロコフィエフ:ヘブライの主題による組曲 op.34
  イワン・モズゴヴェンコ(クラリネット)
  ロスティスラフ・ドゥビンスキー(ヴァイオリン)
  ニーナ・バルシャイ(ヴァイオリン)i
  ルドルフ・バルシャイ(ヴィオラ)
  ヴァレンティン・ベルリンスキー(チェロ)
  1951年12月16日モスクワ音楽院小ホールでのライヴ
   (舞台において演奏者紹介をする関係者の声が冒頭に入ります)
   ピアノは全てスヴャトスラフ・リヒテル
 ②プロコフィエフ:チェロ協奏曲第2番(交響的協奏曲) ホ短調 op.125
   ムスティスラフ・ロストロポーヴィチ(チェロ)
   スヴャトスラフ・リヒテル指揮
   モスクワ・ユース管弦楽団
    1952年2月18日 初演時のライヴ(放送用録音)
スヴャトスラフ・リヒテル(P)
※現在、演奏され知られている音楽は、ロストロポーヴィチ版と呼ばれるものです。つきましては初稿によるこの初演演奏はとても貴重です。
大変な熱演です。音質は良くありません。所々に歪みや傷が聴かれます。ご了承頂けますよう、お願い申し上げます。劣悪/醜い音ではありませんが初心者向けではありません。
歴史的遺産として鑑賞に堪えられる音です。
※リヒテル指揮によるプロコフィエフを除き、録音年代的にはとても良い音質です。若き日のリヒテルによる力強く強烈で巨大な演奏が魅力的な初出を含むアルバムです。音源はすべてモノラルです。尚、マスターに起因する音の揺れや傷が聴かれます事、ご了承下さい。※偉大なピアニスト、リヒテルの演奏記録を補う貴重な演奏です。※表記の録音年代は演奏記録とマスター上の記載を精査の上、記されています。
※チェロ協奏曲第2番にまつわるエピソード:些細な事で指を痛めたリヒテルは当局が曲の発表に反対し誰も演奏を行わなかったチェロ協奏曲第2番の指揮を指揮者コンドラシンの10日間の指導のもと、この曲の演奏に熱心だったロストロポーヴィチと共に人生最初で最後の指揮を1952年2月18日に行います。尚、演奏はうまく行われ、リヒテルはこの曲を愛しましたが、ロストロポーヴィチの要請によりこの曲は書き換えられ、リヒテル曰く「音楽の価値が損なわれた」との話が伝えられています。

CDVE04384
\1500
リヒテルの芸術 ライヴ録音集-2(協奏曲)
 ①バッハ:ピアノ協奏曲第6番 ヘ長調 BWV.1057
  ニコラエフスキー指揮モスクワ音楽院室内管弦楽団
   1978年3月26日モスクワでのライヴ
 ②モーツァルト:ピアノ協奏曲第18番 変ロ長調 K.456
  キリル・コンドラシン指揮モスクワ・フィル
   1977年1月9日モワクワでのライヴ
 ③ブラームス:幻想曲集 op.116
  第3番 奇想曲 ト短調
  第5番 間奏曲 ホ短調
  第6番 間奏曲 ホ長調
  第7番 奇想曲 二短調
   1964年5月28日モスクワでのライヴ
スヴャトスラフ・リヒテル(P)
バッハとモーツァルトの2つの協奏曲と、現存するディスクの少ないブラームス4曲のソロ作品による初出を含むステレオ音源によるアルバムです。パーフェクトなテクニックと表現力で真摯に音楽に向き合う姿勢が聴く者の心を捉えます。音質は良好。尚ライヴ特有のマスターに起因する音の揺れや傷が聴かれます事、ご了承下さい。
※偉大なピアニスト、リヒテルの演奏記録を補う貴重な演奏です。※表記の録音年代は演奏記録とマスター上の記載を精査の上、記されています。

VISTA VERA

VVCD 00226
\1700
モーツァルト(1756-1791):
  交響曲第29番イ長調 K.201(*)
  ディヴェルティメント第1番ニ長調 K.136(+)
  ピアノ協奏曲第28番(ピアノと管弦楽のためのロンド)ニ長調 K.382(#)
  ピアノ協奏曲第20番ニ短調 K.466(#)
   録音:1972年(+)/1982年9月14日(*)/1983年6月24日(#)
ドミートリー・バシキーロフ(ピアノ(#))
リトアニア室内管弦楽団
サウリウス・ソンデツキス(指揮)

WALHALL


WLCD0342
(2CD)
\2000
タッカー、ミラノフ、ウォーレン による競演
 ジョルダーノ:歌劇「アンドレア・シェニエ」
リチャード・タッカー(アンドレア・シェニエ)
ジンカ・ミラノフ(マッダレーナ・ディ・コワニー)
レナード・ウォーレン(カルロ・ジェラール)
ロザリンド・エリアス(ベルシ)
フランク・ヴァレンティーノ(ルーシェ)
ファウスト・クレヴァ指揮
メトロポリタン歌劇場管弦楽団、合唱団
1957年12月18日ニューヨーク、メトロポリタン歌劇場でのライヴ※以前、ARKADIAレーベル 他から発売あり。※とても良い音質です。

WLCD0343
(2CD)
\2000
ノヴォトナー(ヴィオレッタ) 
 ヴェルディ:歌劇「椿姫」
ヤルミナ・ノヴォトナー(ヴィオレッタ・ヴァレリー)
ジャン・ピアース(アルフレード・ジェルモン)
ローレンス・ティベット(ジョルジュ・ジェルモン)
エットレ・パニッツァ指揮
メトロポリタン歌劇場管弦楽団、合唱団
1941年11月29日ニューヨーク、メトロポリタン歌劇場でのライヴ※以前、MYTOレーベル 他から発売あり。※録音年代の古さは感じさせますが、とても良い音質です。

WEST HILL RADIO ARCHIVES


WHRA 6035
(2CD)
\4400→¥3990
リヒテル・ボストン・デビュー・ライヴ録音!
 ミュンシュと共演のベートーヴェン&ブラームス!

  CD1(46:36)
   (1)ベートーヴェン:プロメテウスの創造物Op.43
   (2)ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第1番ハ長調Op.15
  CD2(51:22)
   (3)ブラームス:ピアノ協奏曲第2番変ロ長調Op.83
    (放送のアナウンスも収録)
スヴャトスラフ・リヒテル(Pf)
シャルル・ミュンシュ(指揮)
ボストン交響楽団
録音:1960年11月1日ライヴ  エンジニア:キット・ヒッギンソン (オリジナル・モノラル・ハイファイ・テープから初商品化、演奏会の演目全て収録)

1958年ミュンシュ&ボストン響がソ連へ楽旅した際に、ミュンシュは初めてリヒテルに会い、演奏を聴きました。いたく感激したミュンシュは早速ボストン響に客演するよう提案し、2年後ようやく実現したのが、この演奏会です。ベートーヴェンの協奏曲は、このコンサートの翌日RCAがsession録音も行っています。
この記念碑的演奏会が、今回初めてオリジナル・テープから復刻されることになりました。以前にも出ている音源ではありましたが、音質面で多いに期待できそうです。



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