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第58号マイナー・レーベル新録音新譜(4)


8/12までの紹介分


KML RECORDINGS


KML 1121
\2500→¥2290
"ラベック姉妹"衝撃の新録音登場!ガーシュウィン&バーンスタイン!
   ガーシュウィン:
    ラプソディ・イン・ブルー(2台ピアノのためのオリジナル・ヴァージョン)
   バーンスタイン(コスタル編):
    ウェスト・サイド・ストーリー(2台ピアノ&パーカッション・ヴァージョン)*
カティア・ラベック(ピアノ)
マリエル・ラベック(ピアノ)
ゴンサロ・グラウ(打楽器)*
ラファエル・セギニエ(ドラムス)*
パブロ・ベンシド(ティンバレス)*
ピアノ界の最強姉妹"ラベック姉妹"のカティア・ラベックとマリエル・ラベックが、1981年にセンセーショナルを巻き起こしたガーシュウィンの「ラプソディ・イン・ブルー」。
旧録音から30年という歳月を経て、「ラプソディ・イン・ブルー」の新録音がバーンスタインの「ウェスト・サイド・ストーリー」とのカップリングで"KML Recordings"からリリース!
ラベック姉妹が弾くガーシュウィンを「彼女たちがピアノを弾く時、私は花火を見るだろう!」と絶賛したジョージの兄アイラ・ガーシュウィン。
ガーシュウィンの新録音は、アイラと当時のアシスタント、マイケル・フェインスタインが受けた以上の衝撃を与えてくれるハイ・パフォーマンス!
バーンスタインは、20世紀アメリカを代表するミュージカル&映画音楽のアレンジャー、ブロードウェイ・ミュージカルのオーケストレイターであり、「ウェスト・サイド・ストーリー 〜 シンフォニック・ダンス」の誕生にも大きな役割を果たしたアーウィン・コスタルのアレンジ。
ラベック姉妹のピアノと抜群に巧い打楽器セクションが繰り広げるエキサイティングでスリリングな「ウェスト・サイド・ストーリー」は、コスタル版がオリジナルなのではないかと思えるほどの完成度。ラベック姉妹のガーシュウィン&バーンスタイン。
これはかなりアツイ!

LAWO CLASSICS


LWC 1015
\2500
モーツァルト:クラリネット五重奏曲イ長調K.581
ブラームス:クラリネット五重奏曲ロ短調Op.115
レイフ・アルネ・ペデルセン(クラリネット)
オスロ・フィルハーモニック・チェンバー・グループ
オスロ・フィルの精鋭たちが集結!モーツァルト&ブラームスのクラリネット五重奏曲!

北欧ノルウェーの新興レーベル、【 LAWO Classics】の取り扱いを開始します!
クラリネットの王道中の王道、モーツァルトとブラームスの「五重奏曲」を取り上げるオスロ・フィルハーモニック・チェンバー・グループは、ノルウェーの名門オスロ・フィルの奏者たちで結成された室内アンサンブル。
クラリネットのペデルセンは、ヤンソンス在任中の1990年からソロ・クラリネット奏者のポジションで活躍するオスロ・フィル木管セクションの中核メンバー。ペデルセンの伸びやかで優美な音色が、極上のモーツァルトとブラームスを聴かせる。

2009年8月&10月、オスロでの録音。

LWC 1002
\2500
雨が降りやむとき 〜 スペインとラテン・アメリカの歌曲集
 モンサルバーチェ:5つの黒人の歌
 グリーディ:6つのカスティーリャの歌
 ニン:ポロ、アンダルシアの歌、エル・ビト
 グアスタビーノ:4つの植民地の歌
 トゥリーナ:歌のかたちの詩

イツィアル・マルティネス・ガルドス(ソプラノ)
ペール・アルネ・フランセン(ピアノ)

スペイン、サン・セバスティアン出身のイツィアル・マルティネス・ガルドスは、オスロのナショナル・オペラ・アカデミーを経て、ノルウェー国立歌劇場のソリストとして、またスウェーデンなどスカンジナヴィアで活躍するソプラノ歌手。
ガルドスの歌うスペインとラテン・アメリカの歌曲は、ラテン=情熱というイメージではなく、雨が降りやんだ後に差し込む日差しのような印象を与えてくれる。

2007年11月、オスロでの録音。
LWC 1014
\2500
7 〜 方角
 エスタゴー:
  7.方角 〜 女声、ヴィオラとチェロのための
  変イ調で 〜 チェロのための序曲
  リトゥス 〜 ヴィオラのための/瞑想曲
シリ・トリエセン(ソプラノ)
モルテン・カールセン(ヴィオラ)
ハンス・ヨーゼフ・グロー(チェロ)
ノルウェー・グラミー賞"Spellemannprisen"の2010年コンテンポラリー・ミュージック・アウォード受賞タイトル。
アメリカ、ミズーリ州生まれのノルウェー人作曲家エドヴィン・エスタゴー(1959−)の音楽のキーワードは、"エレクトリック"ではなく"アコースティック"。2009年11月、オスロでの録音。

LIR CLASSICS


LIR 021
\2000→¥1890
ハンブルク1705年 〜 18世紀のチェンバロ音楽
 ヘンデル:前奏曲ホ長調HWV.566、前奏曲嬰へ短調HWV.570
 グラウプナー:パルティータ イ長調
 ヘンデル:
  前奏曲イ短調HWV.576、前奏曲ニ短調HWV.563、
  組曲ニ短調HWV.437、前奏曲ニ短調HWV.562、
  アレグロ ニ短調HWV.475
 マッテゾン:組曲第3番ニ長調
 ヘンデル:
  前奏曲ト短調HWV.572、シャコンヌ ト短調HWV.453、
  組曲ニ短調HWV.448
ミケーレ・ベヌッツィ
 (チェンバロ/ドゥルケンc.1740)
1740年頃にフランドルのヨハン・ダニエル・ドゥルケンによって製作された18世紀のチェンバロで聴く18世紀ドイツの鍵盤作品集。
2003年に山梨で開催された第17回国際古楽コンクールで第3位入賞の経験を持つチェンバリスト。ドゥルケンのチェンバロが持つ華やかな音色を自在に引き出す実力はかなりのレベル。2009年11月&12月の録音。

LIR 019
\2000→¥1890
ハイドン・リビジテッド 〜 フルートと弦楽のための音楽
 シュミットバウアー:ディヴェルティメント イ長調
 ハイドン:
  フルート四重奏曲(弦楽四重奏曲Op.20-5からの編曲)
  弦楽三重奏曲ト長調(ピアノ・ソナタHob.XVI-40からの編曲)
  フルート四重奏曲ハ長調《鳥》(弦楽四重奏曲Op.33-3からの編曲)
ガレアッツィ・アンサンブル
1777年にハイドンの名で出版されたシュミットバウアーの「ディヴェルティメント」や、他の編成からフルート四重奏、弦楽三重奏へと編曲されたハイドンの作品など、プログラミングにひねりをきかせたハイドン(+シュミットバウアー)の作品集。
ここではガレアッツィ・アンサンブルのフルーティスト、レスリー・ホリデイが大活躍!フルートが主役となった弦楽四重奏曲も雰囲気がガラリと変わって面白い。2008年7月の録音。

LIR 022
\2000→¥1890
トルトゥリエの弟子、イギリスの女流チェリスト、ペネロペ・ライネックス
 チェロ・エレジー&ロマンスVol.1

  カザルス:鳥の歌/マスネ:メロディ(エレジー)/
  F・メンデルスゾーン:幻想曲ト短調、奇想曲変イ長調/
  トルトゥリエ:エレジー/
  ワイルド:サラエボのチェリストOp.12/
  グラズノフ:エレジーOp.17/ディッキンソン:悲歌/
  チャイコフスキー:ポロネーズ
ペネロペ・ライネックス(チェロ)
アレグザンダー・ウェルズ(ピアノ)
ポール・トルトゥリエの弟子でイギリスの女流チェリスト、ペネロペ・ライネックスが、デッカの元プロデューサー、クリストファー・レイバーンに捧げるチェロ小品集。
多くのチェリストたちが弾き続ける名作から、あまり知られていない逸品、ライネックスに献呈された作品を組み合わせるなど、ユニークな仕上がりのプログラムが魅力的。2006年の録音。

MARC AUREL EDITION

MA 20044
\2500
聖チェチーリア 〜 アンナ・ハッヘンベルヒの歌曲とアンティフォナ アンサンブル・カンデンス・リリウム
ドイツ、ケルンのシュニュートゲン美術館に保存されている1520年頃の写本に収められた音楽を蘇演。アンナ・ハッヘンベルヒ(Anna Hachenberch)という人物が、写本の編集、作曲などに関わっているという説があるものの、その真実は謎に包まれている。2009年10月の録音。

MARC AUREL EDITION

MA 20043
(2CDs)
\5000
ポルシャー:移行(ANAKOLUTH) マルク・ポルシャー(プログラミング)
ドイツの現代作曲家マルク・ポルシャー(1961−)の「移行」は、エレクトロニックとミュージック・コンクレートをミックスした105分のコンテンポラリー・ミュージック。

MUSICA FICTA

MF 8012
\2500
ペルゴレージ&ポルポラ 〜
 カンタータと室内ソナタ(シンフォニア)集
  ペルゴレージ:室内カンタータ《オルフェオ》Op.2-4
  ポルポラ:3声の室内シンフォニアOp.2-2
  ペルゴレージ:室内カンタータ《別離》Op.2-1
  ポルポラ:3声の室内シンフォニアOp.2-3
  ペルゴレージ:室内カンタータ《秘めたる苦悶》Op.2-3
マガリ・レジェ(ソプラノ)
アンサンブル・ロザソリス
ナポリ楽派の夭折の天才ペルゴレージと、イタリア後期バロックの大家でありハイドンの師匠ポルポラの「室内カンタータ」と「室内シンフォニア集」。
ヘンデルの「グローリア」(MF 8008)を歌ったフランスの古楽系ソプラノ、マガリ・レジェの清楚で品格高い歌声が、天才ペルゴレージのカンタータを美しく奏でる。
パリとリヨンの国立高等音楽院出身のメンバーで構成されるフランスの古楽演奏団体、アンサンブル・ロザソリスの好演がレジェの歌声に花を添える。2010年5月の録音。

MUSIEPOCA

MEPCD-002
\2500
カタルーニャ人の手に 〜 15世紀、スペイン&イタリアの歌集 ラ・カラヴァッジャ、
リュイス・コル(音楽監督)
スペインの古楽系レーベル、Musiepoca(ムジエポカ)の取り扱いを開始します。

15世紀後半から16世紀中期にかけてまとめられたモンテカッシーノ、バルセロナ、ウプサラなど、イタリアとスペインの歌集からの音楽。
2004年に結成されたスペインの古楽管打楽器アンサンブル、ラ・カラヴァッジャの演奏は、サックバットのサウンド、打楽器のリズム感が特筆もの。2010年の録音。
MEPCD-001
\2500
デマジュール:
 4声のサンフォニー集(1702)より 組曲第1番、組曲第3番
ベスプレス・ダルナディ
ダニ・エスパサ(音楽監督)
マルセイユ大聖堂のオルガニストとして活躍したシャルル・デマジュール(1670−1736)が1702年に出版した「4声のサンフォニー集」は、サヴォア家のマリア・ルイーザがマルセイユを訪問した際に作曲、献呈された作品。
ベスプレス・ダルナディは、カタルーニャ高等音楽院で古楽を学んだ演奏家たちが集まり、2005年に活動をスタートさせたスペインのピリオド・アンサンブル。2008年2月の録音。

NATIVES

CDNAT 11
\2600
ブツコ
 :グレート・オルガン・ノートブック(大オルガン作品集)
マリーナ・シェボルキーナ(オルガン)
マリー=クレール・アランの高弟マリーナ・シェボルキーナは母国ロシアの現代オルガン作品を発掘する「La Russie des orgues(The Organ in Russia)」。
ユーリ・マルコヴィチ・ブツコ(1938−)はモスクワ音楽院の教授を務めるウクライナ出身の作曲家。オルガン作品には、ロシアのモノフォニーの聖歌から影響を受けた神秘的な音楽が多い。2007年5月の録音。
CDNAT 12
\2600
ディアノフ:島 〜 オルガン作品集
 対話/古い舞曲による組曲/フォリア/
 ルロット島/エグゼルシス
マリーナ・シェボルキーナ(オルガン)
シェボルキーナの「La Russie des orgues」シリーズ。
1963年モスクワ出身の作曲家ドミトリー・ディアノフのオルガン作品は、タネーエフの音楽を主題とした「ルロット島」など、19世紀ロシアを思わせるような旋律美が特徴。2007年5月の録音。

NIFC


NIFCCD 608-609
(2CDs)
\5000
エフゲニー・ボジャノフ 〜
 第16回ショパン国際ピアノ・コンクール・ライヴ

  ショパン:
   夜想曲第17番ロ長調Op.62-1/練習曲第11番変ホ長調Op.10-11/
   練習曲第5番変ト長調Op.10-5《黒鍵》/
   バラード第3番変イ長調Op.47/舟歌嬰ヘ長調Op.60/
   マズルカ風ロンド ヘ長調Op.5/即興曲第3番変ト長調Op.51/
   ポロネーズ第9番変ロ長調Op.71-2/
   ワルツ第5番変イ長調《大円舞曲》Op.42/3つのマズルカOp.59/
   幻想ポロネーズ変イ長調Op.61/ピアノ・ソナタ第3番ロ短調Op.58/
   マズルカ第21番嬰ハ短調Op.30-4/
   マズルカ第29番変イ長調Op.41-4/
   マズルカ第32番嬰ハ短調Op.50-3/ピアノ協奏曲第1番ホ短調Op.11*
エフゲニー・ボジャノフ
 (ピアノ/YAMAHA)
アントニー・ヴィト(指揮)*
ワルシャワ・フィルハーモニー管弦楽団*
確固たるオリジナリティと際立つ強き個性。ブルガリアの逸材エフゲニー・ボジャノフ!

2010年第16回ショパン国際ピアノ・コンクール・ライヴ・レコーディング、NIFC のブルー・シリーズのリリース第5弾は、第4位入賞を果たした東欧ブルガリアの逸材エフゲニー・ボジャノフ(1984−)!
2009年ヴァン・クライバーン国際ピアノ・コンクール入賞、2010年エリザベート王妃国際ピアノ・コンクール第2位という実績を持つボジャノフは、2011年1月に佐渡裕&兵庫県立芸術文化センター管弦楽団にソリストとして招かれ、来る11月には同じく佐渡裕が指揮するベルリン・ドイツ交響楽団の来日公演のソリストとして登壇が決まっている。
独自の世界を繰り広げた「ピアノ協奏曲第1番」第1楽章に代表されるように、ボジャノフの確固たるオリジナリティ、聴衆を惹きつける強い個性は、第16回ショパン国際コンクール入賞者たちの中でも際立った異彩を放っている。

※録音:2010年10月3日−23日、ワルシャワ・フィルハーモニー・コンサート・ホール(ポーランド)/使用ピアノ:YAMAHA

NIFCCD 610-611
(2CDs)
\5000
フランソワ・デュモン 〜
 第16回ショパン国際ピアノ・コンクール・ライヴ

  ショパン:
   夜想曲第13番ハ短調Op.48-1/
   練習曲第10番変イ長調Op.10-10/
   練習曲第23番イ短調Op.25-11《木枯らし》/
   スケルツォ第3番嬰ハ短調Op.39/
   ワルツ第5番変イ長調《大円舞曲》Op.42/
   幻想曲ヘ短調p.49/3つのマズルカOp.50/
   舟歌嬰ヘ長調Op.60/英雄ポロネーズ変イ長調Op.53/
   幻想ポロネーズ変イ長調Op.61/子守歌変ニ長調Op.57/
   即興曲第1番変イ長調Op.29/
   即興曲第3番変ト長調Op.51/
   ピアノ・ソナタ第3番ロ短調Op.58/
   ピアノ協奏曲第1番ホ短調Op.11*
フランソワ・デュモン
 (ピアノ/ファツィオーリ&スタインウェイ*)
アントニー・ヴィト(指揮)*
ワルシャワ・フィルハーモニー管弦楽団*
ファツィオーリとスタインウェイを弾いた勇士。リグリット門下のフランソワ・デュモン登場!

ポーランド国立ショパン協会(ショパン研究所)の"NIFCブルー・シリーズ"第6弾では、名手揃いの第16回大会で第5位を獲得したフランスのピアニスト、フランソワ・デュモン(1985−)が登場!
パリ国立高等音楽院では名教師ブルーノ・リグリットに師事し、バシュキロフ、フライシャーからもピアノを学んだデュモンは、2007年エリザベート王妃国際ピアノ・コンクール入賞、ジャン・フランセ国際ピアノ・コンクール第1位、2009年浜松国際ピアノ・コンクール第4位、クララ・ハスキル国際ピアノ・コンクール入賞という豊富な経験、実績を持つ。
またデュモンは、第1次予選から第3次予選までは"ファツィオーリ"、本選のコンチェルトでは"スタインウェイ"を弾いており、"使用ピアノの交代"に踏み切っているところも非常に気になるところ。ショパン・コンクールでの軌跡が、フレンチ・ピアニズムの新星デュモンのポテンシャルの高さを証明してくれる。

※録音:2010年10月3日−23日、ワルシャワ・フィルハーモニー・コンサート・ホール(ポーランド)/使用ピアノ:ファツィオーリ&スタインウェイ

NIFC


NIFCCD 022
\2500→¥2290
ショパン存命当時のショパンの響きを再現するNIFC"リアル・ショパン"シリーズ
最新録音はハワード・シェリー登場!
 ショパン:ピアノ・ソナタ集

  ピアノ・ソナタ第1番ハ短調Op.4
  ピアノ・ソナタ第2番変ロ短調Op.35《葬送》
  ピアノ・ソナタ第3番ロ短調Op.58
ハワード・シェリー
 (フォルテピアノ/
  エラール1849&プレイエル1848)
ハワード・シェリーNIFC初登場!ショパンのピアノ・ソナタ集!

1849年製のエラールと1848年製のプレイエルで、ショパン存命当時のショパンの音楽、ショパンの響きを再現するNIFCレーベルの"リアル・ショパン"シリーズ。
"リアル・ショパン"シリーズに加わる待望の『ピアノ・ソナタ集』を弾くのは、NIFC初登場となるイギリス名ピアニスト、ハワード・シェリー!
ピアニスト、指揮者としてハイペリオン(Hyperion)を中心に120を超えるレコーディングを行い、大英帝国勲章(OBE)を受勲しているハワード・シェリー。
この「ピアノ・ソナタ集」では1849年製のエラールをメインとして、「ピアノ・ソナタ第2番」の第2楽章(Scherzo)と第4楽章(Finale. Presto)の使用楽器を1848年製のプレイエルに変更するなど、2台の銘器、エラール&プレイエルと、ショパンの「ソナタ」の最適な組み合わせを徹底的に追及している。
イギリス屈指の名ピアニストとショパンの音楽、そしてエラールとプレイエル。全てのピースが揃った"リアル・ショパン"の「ピアノ・ソナタ集」が遂に登場です!

※録音:2009年9月1日&3日−5日、ヴィトルト・ルトスワフスキ・ポーランド放送コンサート・スタジオ(ワルシャワ)

NIFCCD 100
\2500→¥2290
NIFC第4のシリーズは"ショパンと同時代の音楽"!
 第1弾はフレージャーが1970年代に遺したシューマン!

  シューマン:
   交響的練習曲Op.13
   ピアノ・ソナタ第2番ト短調Op.22
マルコム・フレージャー
 (フォルテピアノ/
  ペーター・ローゼンベルガー1845)

リアル・ショパン(ブラック)、モダン・ピアノ(ホワイト)、第16回ショパン国際コンクール・ライヴ(ブルー)に続くNIFCレーベル第4のシリーズは、ショパンが生きた時代の音楽を、作曲当時の楽器で演奏する『ショパンの時代の音楽 〜 レッド・シリーズ』!
シリーズ第1弾はドイツ・ロマン派の大作曲家ロベルト・シューマン!
20世紀アメリカのピアニスト、マルコム・フレージャー(1935−1991)がこのシューマンで弾いている楽器は、1845年にウィーンのペーター・ローゼンベルガーによって製作されたフォルテピアノ。
「交響的練習曲」と「ピアノ・ソナ第2番」完成の数年後に製作されたローゼンベルガーのフォルテピアノとフレージャーのセンスが、時代の流れにあわせて楽器が進化を遂げたが故に、失われてしまった作曲当時の美を蘇らせる。

※録音:1970年代、キャッスル・ミュージアム・ボールルーム(ワンツト/ポーランド)

NIMBUS

Nimbus はレーベルオフィシャルのCD-R 仕様です。
Beethoven: Piano Sonatas Opp. 109-11
NI 2575
(CD-R)
\2000→¥1890
フェルツマンのベートーヴェン!名盤"後期三大ソナタ集"が復活!
 ベートーヴェン:後期三大ピアノ・ソナタ集
  ピアノ・ソナタ第30番ホ長調Op.109
  ピアノ・ソナタ第31番変イ長調Op.110
  ピアノ・ソナタ第32番ハ短調Op.111
ウラディミール・フェルツマン(ピアノ)
旧ソ連最後のヴィルトゥオーゾ・ピアニスト、ウラディミール・フェルツマンの"ミュージック・マスターズ(MusicMasters)"時代の名盤、ベートーヴェンの「後期三大ソナタ集」が復活!
独自のスコア解釈に基づく演奏から広がる異空間は、旧ソ連での音楽活動禁止、アメリカへの亡命、レーベルの移籍など、幾多の試練を乗り越えたフェルツマンのみが到達することのできる孤高の至芸である ——。MusicMasters音源。
NI 2566
\2000
ロックバーグ(フィスク編):カプリース変奏曲 エリオット・フィスク(ギター)
ジョージ・セルに師事したユダヤ系アメリカ人作曲家ジョージ・ロックバーク(1918−2005)の"ギター版"「カプリース変奏曲」は、セゴビアの愛弟子エリオット・フィスクとのコラボレーション・アルバム。パガニーニのテーマをベースとして展開されるヴァリエーション。近現代作品にも強い名手フィスクの本領発揮!

1993年6月6日−8日、パリッシュ教会(ハートフォードシャー)での録音。MusicMasters音源。

NI 5867
\2300
リチャード・プレイズ・モーツァルト
 モーツァルト:
 ソナタ ニ長調K.311/ソナタ ハ長調K.330/
 《ねえ、ママ聞いて》による12の変奏曲K.265/
 ソナタ ハ長調K.545/ソナタ イ長調K.331
リチャード・レスター
 (フォルテピアノ/ヨハン・シャンツ1795年頃)
スカルラッティの「鍵盤ソナタ」全曲録音を完成させたリチャード・レスターの"モーツァルト"は、18世紀ウィーンの名工ヨハン・シャンツが1795年頃に製作したフォルテピアノによる演奏。ハイドンが好んだと伝わるヨハン・シャンツでのモーツァルトの響きが楽しみ。2007年3月、バース(イギリス)での録音。
Raphael Wallfisch plays Spohr, Reicha, Danzi & Weber
NI 5868
\2300→¥2090
ラファエル・ウォルフィッシュの18世紀ドイツ作品集
 シュポア:
  ヴァイオリン協奏曲第8番イ短調Op.47(チェロ版/グリュッツマッヒャー編)
 ダンツィ:
  モーツァルトの歌劇《ドン・ジョヴァンニ》の「お手をどうぞ」による変奏曲
 ライヒャ:チェロ協奏曲イ長調Op.4-1
 ウェーバー:グラン・ポプリ ニ長調Op.20
ラファエル・ウォルフィッシュ(チェロ)
ノーザン室内管弦楽団
シャンドス、ニンバスなどイギリスのレーベル数多くの録音を行ってきた実力者ラファエル・ウォルフィッシュの18世紀ドイツ作品集。シュポアの"チェロ版"ヴァイオリン協奏曲第8番は、19世紀ドイツのチェリスト、フリードリッヒ・グリュッツマッヒャー(1832−1903)のアレンジによるもの。2009年10月の録音。
NI 2577
\2000
ストラヴィンスキー:
 ペトルーシュカ/ピアノラのための練習曲/春の祭典
レックス・ローソン(ピアノラ)
アメリカのエオリアン社で製作されたプレーヤーピアノ(自動ピアノ)、ピアノラの演奏によるストラヴィンスキーのピアノ作品集。ストラヴィンスキーはピアノラのためのオリジナル作品を作曲するなど、この楽器に大きな興味を持っていたことが知られている。ピアノラが奏でる正確無比な「ペトルーシュカ」と「春の祭典」は圧巻!1991年4月の録音。MusicMasters音源。
NI 2576
\2000
ヴィラ=ロボス:無伴奏ギター作品全集
 ブラジル民謡組曲/5つの前奏曲/12の練習曲
ファビオ・ザノン(ギター)
1996年のアメリカGFA国際ギターコンクールを制覇したブラジルのギタリスト、ファビオ・ザノンが弾くヴィラ=ロボスの無伴奏ギター作品全集。母国ブラジルの大作曲家への愛情、敬意にあふれた秀演が1台のギターからあふれだす。1997年5月の録音。MusicMasters音源。
Rachmaninov: Piano Concertos Nos. 1 & 2
NI 5511
\2300→¥2090
(旧譜再紹介)
実力派ジョン・リルと尾高忠明のラフマニノフ
 ラフマニノフ:
  ピアノ協奏曲第2番ハ短調Op.18
  ピアノ協奏曲第1番嬰へ短調Op.1
ジョン・リル(ピアノ)
尾高忠明(指揮)
BBCウェールズ・ナショナル管弦楽団
1970年チャイコフスキー国際コンクールの覇者、ジョン・リルのラフマニノフ。強靭なタッチとスケールの大きな音楽創りは流石。来る2012年1月には来日公演が予定されている。1996年4月&11月の録音。

NI 5506
\2300
(旧譜再紹介)
コルンゴルト:弦楽四重奏曲第1番イ長調Op.16
レズニチェク:弦楽四重奏曲第1番嬰ハ短調(世界初録音)
ウィーン・フランツ・シューベルト四重奏団
オーストリアから新天地アメリカへと渡った"コルンゴルト"と、ウィーン、ベルリンなどドイツ語圏で生き抜いた"レズニチェク"の弦楽四重奏曲集。演奏がウィーンのアンサンブルという組み合わせも興味をそそる。1996年1月の録音。

NI 5508
\2300
(旧譜再紹介)
ベートーヴェン:
 ピアノ三重奏曲第1番変ホ長調Op.1-1
 ピアノ三重奏曲変ロ長調WoO.39
 ピアノ三重奏曲第4番変ロ長調Op.11《街の歌》
ウィーン・ピアノ・トリオ
ウィーン・ピアノ・トリオは、ピアニストのシュテファン・メンドルなどオーストリアのアーティストたちによって1988年秋に結成されたピアノ三重奏団。3人の対話からほどよいテンポ、主張が生まれてゆく。1996年6月の録音。
NI 5505
\2300
(旧譜再紹介)
ベンジャミン:
 3つのインヴェンション/沈黙の上/
 サドン・タイム/八重奏曲
ジョージ・ベンジャミン(指揮)
スーザン・ビックリー(メゾ・ソプラノ)
フレットワーク、ロンドン・シンフォニエッタ
ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団
かつてはメシアン門下の優等生として世界にその名を響かせた英国作曲界のジョージ・ベンジャミン(1960−)の作品集。フレットワークやロンドン・フィルなど、強力な演奏者陣たちの起用がベンジャミンの立ち位置を物語っている。1994年&1996年の録音。
NI 5509
\2300
(旧譜再紹介)

20世紀のオルガン作品集
 マックスウェル・デイヴィス:
  《大いなる神秘》による幻想曲、3つのオルガン・ヴォランタリー、
  レリクィ・ドマム・メウム、ソナタ
 ハーヴェイ:ファンタジア、ラウス・デオ
 ウィリアムソン:
  エディス・シットウェルのエピタフ、
  キリスト=フェニックスのヴィジョン

ケヴィン・ボウヤー(オルガン)
バッハのオルガン作品全集という一大事業を完成させたイギリスのオルガニスト、ケヴィン・ボウヤー(1961−)が弾く20世紀作品集。バッハから現代作品までをこなすレパートリーの広さは驚異的。1997年1月の録音。

NIMBUS ALLIANCE

Nimbus AllianceはレーベルオフィシャルのCD-R仕様です。
Brahms: Orchestral Works
NI 6130
(3CD-Rs/特別価格)
\4800→¥3990
旧ASVレーベルの中心アーティスト、マカオ生まれの指ヨンダニ・バット
 ブラームス:交響曲全集

  ハイドンの主題による変奏曲Op.56a/
  交響曲第1番ハ短調Op.68/交響曲第2番ニ長調Op.73/
  交響曲第3番ヘ長調Op.90/大学祝典序曲Op.80/
  悲劇的序曲Op.81/交響曲第4番ホ短調Op.98
ヨンダニ・バット(指揮)
ロンドン交響楽団
旧ASVレーベルの中心アーティストとした活躍していたマカオ生まれの指揮者ヨンダニ・バットが、ロンドン交響楽団とのブラームス全集でニンバスから再始動!SONY BMGのゼネラル・マネージャー、クリス・クレイカーのプロデュース、アビー・ロード・スタジオでのレコーディング。2009年頃の録音。

NI 6133
\2300
ヒドゥン・アコースティックス
 バルトーク:無伴奏ヴァイオリン・ソナタSz.117
 J.S.バッハ:無伴奏ヴァイオリン・パルティータ ニ短調BWV.1004
ルース・パルマー(ヴァイオリン)
イギリスの若手女流ヴァイオリニスト、ルース・パルマーのバッハ&バルトーク。ロンドンのテンプル教会の中で唯一響くバッハ&バルトークの音楽と、その反響が創造する音世界を1つの作品として捉えた無伴奏作品集。2008年2月&3月、テンプル教会(ロンドン)での録音。

NI 6134
\2300
ヴァイオリンとコルネット 〜 17世紀イタリアのソロ・ソナタ集
 チーマ:
  ヴァイオリン、コルネットと通奏低音のためのソナタ、
  ヴァイオリンと通奏低音のためのソナタ/
 フレスコバルディ:カンツォーナ第3番、カンツォーナ第2番/
 フォンタナ:ソナタ第1番/カステッロ:ソナタ第2番/
 コレッリ:ソナタ第5番ト短調/他
カンツォーナ、テレサ・コードル
 (ヴァイオリン&コルネット&
  ディレクター)
ロンドン・ヘンデル・オーケストラやザ・シックスティーン(オーケストラ)でも活躍するテレサ・コードルが1992年に結成したカンツォーナは、英国古楽界の名手アラステア・ロスやデイヴィッド・ミラーも参加するイギリスのピリオド・アンサンブル。
2008年11月、イースト・ウッドヘイ教会(ハンプシャー)での録音。
NI 6135
\2300
ポープ:歌曲集
 イフ・ユー・ケイム/ミヤコドリ/A.E.ハウスマンの3つの詩/
 アリス・メイネルの5つの詩より/5つのランドスケープ/
 最後の詩/アリス・メイネルの4つの詩/
 ランゲンホー・マーシェス/ヘヴン・ヘイヴン
スーザン・レッグ(メゾ・ソプラノ)
アン・マーティン=デイヴィス(ピアノ)
ピーター・ポープ(1917−1991)は、ジョン・アイアランドとナディア・ブーランジェに作曲を学び、イギリスの王立陸軍医療軍団にも参加したイギリスの作曲家。2010年5月の録音。

LA BOTTEGA DISCANTICA

 代理店が変わったので再案内となります。
DISCANTICA 219
\2500
〔旧譜〕
シューマン:
 ピアノ五重奏曲(クララ・シューマン編曲/4手連弾版)
 ピアノ四重奏曲変ホ長調Op.47(ブラームス編曲/4手連弾版)
パルマス・ピアノ・デュオ
 〔クリスティーナ・パルマス(ピアノ)、
  ルカ・パルマス(ピアノ〕
ドイツ・ロマン派室内楽の傑作、ロベルト・シューマンの"4手連弾版"「ピアノ五重奏曲」&「ピアノ四重奏曲」!
4手連弾へと生まれ変わった「ピアノ五重奏曲」はクララ・シューマン、「ピアノ四重奏曲」はヨハネス・ブラームス
の編曲。
"ピアノのみ"での演奏はもちろんのこと、ピアノを舞台にシューマン夫妻とブラームスの三角関係が描かれているのも興味深い。

※録音:2009年8月23日−24日&10月31日、ニコリーニ音楽院(ピアチェンツァ)
DISCANTICA 209
\2500
〔旧譜〕
A・スカルラッティ:
 セレナータ《ヴェヌス、アモルと理性》
 合奏協奏曲形式のシンフォニア第10番
ガブリエラ・コスタ(ソプラノ)
ヴェロニカ・リマ(ソプラノ)
エレナ・ビスクオラ(アルト)
ピエロ・カルトージオ(指揮)
レぜレマン・バロック管弦楽団
ナポリ楽派の開祖、アレッサンドロ・スカルラッティ(1660−1725)の声楽を含む"セレナータ"と器楽による"シンフォニア"のコントラストを、イタリアのバロック・オーケストラの演奏で。
自由に歌い、そして舞うソリストたち、洗練されたサウンドを豊かに響かせるバロック・オーケストラの共演が、A・スカルラッティの音楽を色鮮やかに奏でる。

※録音:2008年3月27日−29日、サン・マルティノ・デッレ・スカーレ修道院(モンレアーレ)
DISCANTICA 228
\2500
〔旧譜〕
サバタ:音楽のフレスコ画《ヴェニスの商人》 〜
 シェイクスピアの戯曲による付随音楽(世界初録音)
アルド・チェッカート(指揮)
マラガ・フィルハーモニー管弦楽団
マラガ合唱団
20世紀イタリアの名指揮者、ヴィクトル・デ・サバタ(1892−1967)の付随音楽「ヴェニスの商人」の世界初となる全曲録音。
チェリビダッケのアシスタントを務めていたアルド・チェッカートは、ハイペリオンにもサバタの管弦楽作品集を録音しているスペシャリスト。2008年10月、マラガ(スペイン)での録音。

ONYX


ONYX 4078
\2400→¥2190
ガット弦を張った銘器グァダニーニを駆って超人ウィスペルウェイが放つ
 オニックス第2弾"ショパン&メンデルスゾーン"!伴奏は名手ジャコメッティ!
 ショパン&メンデルスゾーン 〜 チェロ・ソナタ集

  メンデルスゾーン:
   チェロ・ソナタ第2番ニ長調Op.58、無言歌ニ長調Op.109
  ショパン:
   ワルツ第6番変ニ長調Op.64-1《小犬のワルツ》(ダヴィドフ編)
   ワルツ第7番嬰ハ短調Op.64-2(ダヴィドフ編)
   ワルツ第8番変イ長調Op.64-3(ダヴィドフ編)
   チェロ・ソナタ ト短調Op.65
ピーター・ウィスペルウェイ
 (チェロ/グァダニーニ1760)
パオロ・ジャコメッティ
 (ピアノ/エラール1848)
ウィスペルウェイがショパンとメンデルスゾーンの偉大なる"チェロ・ソナタ"と同じプログラムに組み込んできたのは、カール・ダヴィドフ(1838−1889)の輝かしいアレンジによるショパンの"チェロ版"「ワルツ集Op.64」。
ウィスペルウェイは2000年にショパンの「チェロ・ワルツ集Vol.1」(CCS 16298)を録音しているが、そこには「子犬のワルツ」を含む「Op.64」の3曲は収録されていなかっただけに、待望の新録音登場はまたとない朗報となることだろう。
ウィスペルウェイとジャコメッティが、使用楽器、コンディション、録音会場など、全ての環境を完璧に整えて臨んだショパンとメンデルスゾーン。チェロの歴史に残る名盤の誕生です!
ショパンの"チェロ版"ワルツ集Op.64収録!
Youtubeで「ワルツOp.64-2」のレコーディング・セッションを見ることができます。素晴らしい演奏に仕上がっています!  http://www.youtube.com/watch?v=QvwpIg4tdcM

※録音:2011年1月10日−12日、メノナイト教会(ハールレム/オランダ)
※使用楽器:チェロ 〜 グァダニーニ(パルマ/1760年製)、ピアノ 〜 エラール(1848年製/エドウィン・ベウンク・コレクション)

ONYX 4059
\2400→¥2190
フレンチ・ピアニズムの継承者。ロジェのドビュッシー遂に完結!
 ドビュッシー:ピアノ作品全集Vol.5
  マスク(4手連弾)/夜想曲(4手連弾)/
  エレジー(4手連弾)/小組曲(4手連弾)/
  スコットランド行進曲(4手連弾)/
  古代の墓碑銘(4手連弾)/
  白と黒で(2台ピアノ)/リンダラハ(2台ピアノ)
パスカル・ロジェ(ピアノ)
アミ・ロジェ(ピアノ)
オニックス(ONYX)の設立と同時にスタートしたパスカル・ロジェの"ドビュッシー・エディション"。
シリーズの完結となる第5集は、愛妻アミ・ロジェとのデュオで贈る4手連弾&2台ピアノのためのコレクション!
現代のフランス・ピアノ界の牽引者として、またフランス・ピアノ音楽のアンバサダーとしてドビュッシーのピアノ作品のレコーディングに取り組んできたロジェ。
お互いのピアノを知り尽くしたロジェ夫妻の見事なコンビネーションは、デュオ・アルバムの「ウェディング・ケーキ」(ONYX 4047)でも実証されており、このドビュッシーでも充実のフィナーレを飾ってくれるに違いない。
パスカル・ロジェのドビュッシー、遂に完結です!

ONYX 4068
\2400→¥2190
イスラエル出身の美貌のソプラノ。チェン・レイスがONYXデビュー!
 リエゾンス 〜 アリア集

  サリエリ:震えるほど私の愛しい人
  モーツァルト:
   とうとうこの時が来た...恋人よ早くここへ、
   あなたの心は今は私にK.217
  チマローザ:
   歌劇《秘密の結婚》より シンフォニア、お許しください
  ハイドン:
   ばらに刺がなくなったら、あなたはご存じでいらっしゃる、
   お嬢さん, ゆっくりお行きなさい
  サリエリ:歌劇《焼きもち焼きの学校》より シンフォニア
  モーツァルト:
   女も15歳になったら、
   誰かわが恋人の苦しみを知らんK.582、
   私の胸は喜びに高鳴るK.579、
   ああ, もし空に星々の恵みあればK.538
チェン・レイス(ソプラノ)
ヴェルナー・エールハルト(指揮)
ラルテ・デル・モンド
バイエルン国立歌劇場で上演された「ばらの騎士」でソフィーを歌い大絶賛を浴びたソプラノ、チェン・レイスのオニックス・デビュー・タイトルとなるアリア集!
チェン・レイスは、サイモン・ラトル&ベルリン・フィルとの共演による映画「パフューム」のサウンドトラックで一躍話題となるなど、スター性も抜群の逸材である。
来る2011年12月にはウィーン国立歌劇場で「ばらの騎士」のソフィーを歌う予定となっており、チェン・レイスのさらなるブレイクは目前!
ONYX 4073
\2400
シューベルト:
 ピアノ・ソナタ第15番ハ長調D.840《レリーク》/
 ピアノ・ソナタ第17番ニ長調D.850/
 6つのドイツ舞曲D.820/ハンガリーのメロディ ロ短調D.817
シャイ・ウォスネル(ピアノ)
バレンボイムが認めた本格派ピアニスト。シャイ・ウォスネルのシューベルト!

ブラームスの「幻想曲」とシェーンベルクの「組曲」を組み合わせるという大胆な選曲でオニックス・デビューを飾ったイスラエルのピアニスト、シャイ・ウォスネル。
オニックス第2弾となるシューベルト・プログラムでウォスネルが弾くのは、シューマンによって発見された未完成の「ソナタ第15番」と、演奏時間約40分というスケールを持つ「ソナタ第17番」の後期作品。
1999年エリザベート王妃国際コンクール入賞、2005年エイヴリー・フィッシャー・キャリアー・グラント受賞を果たし、その実力をバレンボイムに認められたイスラエルの実力派ピアニストが、この"シューベルト"で持てる才能の全てを発揮する!

OPERA AUSTRALIA


OPOZ 56003CD
(3CDs/特別価格)
\3400
モーツァルト:歌劇《フィガロの結婚》K.492

テディ・タフ・ローズ(フィガロ)
タリン・フィービッグ(スザンナ)
ピーター・コールマン=ライト(アルマヴィーヴァ伯爵)
レイチェル ダーキン(伯爵夫人)
ワーウィック・ファイフ(ドン・バルトロ)
ジャクリーン・ダーク(マルチェリーナ)
シアン・ペンドリー(ケルビーノ)
カネン・ブリーン(ドン・バジーリオ)
パトリック・サマーズ(指揮)
オーストラリア・オペラ・バレエ管弦楽団
オペラ・オーストラリア合唱団

オペラ・オーストラリアの総力結集!フィガロの結婚!2010年7月のライヴ!

シドニー・オペラ・ハウスを本拠地とするオペラ・オーストラリアの自主レーベル"Opera Australia"の取り扱いを開始します!
現在のオペラ・オーストラリアのライヴや、オーストラリアの大ソプラノ、ジョーン・サザーランドのレコーディングの復刻など、オペラ・ファン要注目のレーベルです!
オペラ・オーストラリア(Opera Australia)のリリース第1弾は、METでも活躍するニュージーランドのバリトン、テディ・タフ・ローズ、オーストラリアのソプラノのタリン・フィービッグなど、今を輝くフレッシュなスターたちが揃ったモーツァルトの「フィガロの結婚」!
オーストラリア最高の演出家と称されるニール・アームフィールドの演出で上演された「フィガロの結婚」は、デイリー・テレグラフ紙、オーストラリアン紙、シドニー・モーニング・ヘラルド紙などで大絶賛を博すなど、オーストラリア・オペラの総力を結集したステージが繰り広げられています。

※録音:2010年7月29日、シドニー・オペラ・ハウス(ライヴ)

OPOZ 56007CD
(3CDs/特別価格)
\3400→¥3090
サザーランドのオペラ引退公演!
 マイアベーア:歌劇《ユグノー教徒》
ジョーン・サザーランド(マルグリット・ド・ヴァロワ)
クリフォード・グラント(マルセル)
アマンダ・セイン(ヴァランティーヌ)
スザンヌ・ジョンストン(ウルバン)
アンソン・オースティン(ラウル・ド・ナンジ)
ジョン・プリングル(ネヴェール伯爵)
ジョン・ヴェーグナー(サン・ブリ伯爵)
リチャード・ボニング(指揮)
オーストラリア・オペラ・バレエ管弦楽団

オーストラリア・オペラ合唱団
サザーランドのオペラ引退公演!マイアベーアのユグノー教徒!

オーストラリア・オペラ界の至宝、ジョーン・サザーランドのオペラ引退公演となった1990年10月2日、マイアベーアの「ユグノー教徒」!
夫であるリチャード・ボニングの指揮でマルグリット王妃を歌い、自身のオペラ歌手としてのキャリアに幕を下ろしたサザーランドの存在感、貫録はまさに世紀の大ソプラノの証しである。サザーランドの引退スピーチも収録。

※録音:1990年10月2日、シドニー・オペラ・ハウス(ライヴ)/ジョーン・サザーランド・コレクション

OPOZ 56005CD
(2CDs/特別価格)
\3000
ドニゼッティ:歌劇《ランメルモールのルチア》 ジョーン・サザーランド(ルチア)
マルコム・ドネリー(エンリーコ)
リチャード・グリーガー(エドガルド)
セルゲイ・バイギルディン(アルトゥーロ)
クリフォード・グラント(ライモンド)
ロビン・ドナルド(ノルマンノ)
パトリシア・プライス(アリーサ)
リチャード・ボニング(指揮)
エリザベス・シドニー管弦楽団
オペラ・オーストラリア合唱団
ドニゼッティのベルカント・オペラ「ランメルモールのルチア」は、ジョーン・サザーランドのキャリアを語る上で欠かせない重要なオペラ。

「ランメルモールのルチア」は、ボニングと共にベルカント・オペラの復興を目指したサザーランドが歌い続けた演目である。

※録音:1986年2月8日、シドニー・オペラ・ハウス(ライヴ)/ジョーン・サザーランド・コレクション

OPOZ 56006CD
(2CDs/特別価格)
\3000
ドニゼッティ:歌劇《ルクレツィア・ボルジア》 ジョーン・サザーランド(ルクレツィア・ボルジア)
ロバート・オールマン(ドン・アルフォンソ)
マルグレータ・エルキンス(マッフィオ・オルシーニ)
ロン・スティーヴンス(ジェンナーロ)
リチャード・ボニング(指揮)
エリザベス・シドニー管弦楽団
オペラ・オーストラリア合唱団
イタリア・ルネサンスの実在の人物、ルクレツィア・ボルジアを描いたドニゼッティの歌劇「ルクレツィア・ボルジア」。

ベルカント・ソプラノ、サザーランドの絶唱は、タイトルロールのルクレツィア・ボルジアを鮮やかに現代へと蘇らせているかのよう。

※録音:1977年7月8日、シドニー・オペラ・ハウス(ライヴ)/ジョーン・サザーランド・コレクション

PASSACAILLE


Passacaille 973
\2500→¥2290
ヤン・デ・ヴィネのバロック・フルートが舞う!
C.P.E.バッハ:
 フルート、ヴィオラ、チェロとフォルテピアノのための四重奏曲集

  フルート四重奏曲第1番イ短調Wq.93,H.537
  フルートと通奏低音のためのソナタ ト長調Wq.133,H.564
   《ハンブルク・ソナタ》
  フルート四重奏曲第2番ニ長調Wq.94,H.538
  フルート四重奏曲第3番ト長調Wq.95,H.539
  無伴奏フルート・ソナタ イ短調Wq.132,H.562
ヤン・デ・ヴィネ(バロック・フルート)
マルテン・ボーケン(ヴィオラ)
ロエル・ディールティエンス(チェロ)
シャレフ・アド=エル(ピアノフォルテ)
古楽王国ベルギーの世界的奏者たちが贈るカール・フィリップ・エマヌエル・バッハ(1714−1788)の「フルート四重奏曲集」!
神童モーツァルトが、ヨハン・フリードリヒ・ロホリッツに送った手紙の中で「彼は父であり、私たちは子供である」と讃えた大バッハの二男C.P.E.バッハ。
ハイドンやベートーヴェンに大きな影響を与えたバッハ一族のエースであり、生前の名声は父を凌いでいたとされている。
パッサカイユ(Passacaille)レーベルのアーティスティック・ディレクターであり、コレギウム・ヴォカーレやシャンゼリゼ管弦楽団の奏者を歴任してきたバロック・フルーティストの名匠ヤン・デ・ヴィネを主役として、18世紀オーケストラのマルテン・ボーケン、アンサンブル・エクスプロラシオンの音楽監督ロエル・ディールティエンス、イスラエルの天才古楽系鍵盤奏者シャレフ・アド=エルが、このC.P.E.バッハの「フルート四重奏曲集」のために集結!
ヤン・デ・ヴィネのバロック・フルートと、アド=エルが弾くアントン・ヴァルター・モデル(クリス・マーネ1997年製)の会話が音楽となり、優雅に、そして華麗に舞う ——。

※録音:1998年3月、ヘント・グルートセミナリー教会(ベルギー)
Passacaille 974
\2500
エポス 〜 カロリング朝時代の音楽
 Bella bis quinis/Ut quid iubes pusiole/Aeneis Liber II/
 Planctus Karoli/Hug dulce nomen/
 O stelliferi conditor orbis/Albi ne doleas/
 Aeneis Liber ?/Est mihi nonum/
 Aurora cum primo mane
アンサンブル・カンティレーナ・アンティクァ
 〔ステファーノ・アルバレッロ
  (ヴォーカル&リラ&キタラ)、
 パオロ・ファルディ(ティビア)、
 ジャンフランコ・ルッソ(フィドゥーラ)、
 マルコ・ムザッティ
  (ティンティナブーラ&プサルテリウム)〕
中世カロリング朝時代の音楽集。ボローニャのアンサンブルが熱演!

5世紀から10世紀にかけて西ヨーロッパで栄えたフランク王国のカロリング朝。ラテン語抒情詩、中世西洋音楽の重要な発展期だったカロリング朝時代に作曲、演奏されたと伝わる未出版の音楽が復活を遂げる。
1987年にボローニャで結成された古楽演奏団体、アンサンブル・カンティレーナ・アンティクァの演奏はかなりハイレベル。2009年3月、ボローニャでの録音。

PAVANE

ADW 7529
\2500
ベートーヴェン:ピアノ三重奏曲第5番ニ長調Op.70-1《幽霊》
ブラ—ムス:ピアノ三重奏曲第1番ロ長調Op.8
トリオ・カルロ・ファン・ネステ
 〔セバスティアン・リエナール(ピアノ)、
  ノエ・乾(ヴァイオリン)、
  アレクサンドル・ドゥブリュ(チェロ)〕
トリオ・カルロ・ファン・ネステは、ベルギーの名ヴァイオリニスト、カルロ・ファン・ネステを中心とする"初代"トリオ・カルロ・ファン・ネステの後継トリオとして2005年に結成されたベルギーのアンサンブル。
パリ音楽院を首席で卒業し、1718年製のストラディヴァリウスを弾く日本とギリシャのハーフ、ノエ・乾など、往年の名匠の名を受け継いだメンバー3人のレベルの高さはかなりのもの。2009年12月の録音。
ADW 7528
\2500
メシアン:永遠の教会の出現/主の降誕 ジャン=ピエール・レコウディ(オルガン)
神への崇高な祈り、神秘性を感じさせるオリヴィエ・メシアンのオルガン作品集。メシアンの母国フランス、サン=レミ=ド=プロヴァンスのサン=マルタン教会に設置されているオルガンによる演奏。2002年1月の録音。
ADW 7531
\2500
ヴィオラとピアノのためのリフレクションズ
 シューマン:おとぎの絵本Op.113
 ヒンデミット:ヴィオラ・ソナタ ヘ長調Op.11-4
 ブリテン:ラクリメ 〜 ダウランドの歌曲の投影Op.48
 ワールブロック:ヴィオラ・ソナタ第2番
ドミニカ・アイックマンス(ヴィオラ)
フレデリク・クローネ(ピアノ)
ドミニカ・アイックマンスは、パリのIRCAM(フランス国立音響音楽研究所)や、クラシック、ジャズ、コンテンポラリーなど、様々なフィールドで活躍する女流ヴィオラ奏者。シューマンからヒンデミット、ブリテンへと進むプログラムからはソロ楽器としてのヴィオラの発展が見えてくる。2009年6月の録音。
ADW 7244
(2CD)
\5000

モーツァルト:2台ピアノ&4手連弾のための作品集
 ソナタ ハ長調K.19d/ソナタ ト長調K.357/
 フーガ ト短調K.401/ソナタ ニ長調K.448/
 アンダンテと5つの変奏曲ト長調K.501/
 幻想曲K.594&K.698/ラルゲットとアレグロ変ホ長調/
 ソナタ ニ長調K.381/ソナタ変ロ長調K.358/
 アダージョとフーガ ハ短調K.426/
 ソナタ ヘ長調K.497/ソナタ ハ長調K.521

オリット&ダリア・ウズィエル
 (ピアノ)
イスラエル、テル・アヴィヴ出身の女流ピアノ・デュオ、オリット&ダリア・ウズィエルのモーツァルトは、バランスの良いアンサンブル、軽やかなフレーズが持ち味。1991年4月。弊社初紹介
ADW 7236/37
(2CD)
\5000
モーツァルト:
 歌劇《アポロとヒュアキントス》K.38
ゲルハルト・シュミット=ガーデン(指揮)
アンサンブル・バロック・ド・ニース、
マルクス・シェーファー(テノール)
テルツ少年合唱団のソリストたち
ギリシャ神話の題材として11歳の神童モーツァルトがザルツブルクで作曲したオペラ。原典版を使用した世界初録音となる(初リリース時)。1990年の録音。弊社初紹介
ADW 7232
\2500
モーツァルト:
 ピアノ・ソナタ第13番変ロ長調K.333
 幻想曲ニ短調K.397
 《美しいフランソワーズ》による12の変奏曲変ホ長調K.353
 アダージョ ロ短調K.540
 ピアノ・ソナタ第5番ト長調K.283
ピエール・ルコント(ピアノ)
ピエール・ルコントは、ライプツィヒのヨハン・セバスティアン・バッハ国際コンクールのピアノ部門で優勝を果たしたフランスのピアニスト。1990年3月の録音。弊社初紹介
ADW 7228
\2500
モーツァルト:フルート四重奏曲集
 フルート四重奏曲
  第1番ニ長調K.285/第2番ト長調K.285a/
  第3番ハ長調K.285b/第4番イ長調K.298
フィリップ・デペトリス(フルート)
パリ管弦楽団トリオ・エルテルペ
フランスのフルーティスト、フィリップ・デペトリスとパリ管のメンバーで構成されるトリオ・エルテルぺの共演によるモーツァルト。金属的ではなく"笛"と例えたくなる牧歌的な音色に惹かれる。1990年の録音。弊社初紹介
ADW 7223
\2500

ソプラノ、トランペットとオルガンのためのアリア集
 スタショヴィチ:ヴェニ・コンソラトール
 メラーニ:武器を、悩み
 A・スカルラッティ:ヴァガ・シンティア・アドラータ
 パーセル:2つの歌曲
 アルドロヴァンディーニ:デ・トレンテ
 A・スカルラッティ:7つのアリア

マリー=ノエル・ド・カラタイ(ソプラノ)
アラン・ローラン(トランペット)
ヤン・ファン・ランデヘム(オルガン)
声楽のソプラノ、管楽器のトランペット、鍵盤楽器のオルガンのための作曲された"オリジナル"のアリアを集めたユニークなプログラム。1990年の録音。弊社初紹介

PENTATONE


PTM 1017
(SACD HYBRID)
\2600→¥2390
プレトニョフ&RNOのチャイコフスキー!
新全集の第3弾は"交響曲第6番《悲愴》"!

 チャイコフスキー:
  交響曲第6番ロ短調Op.74《悲愴》
  イタリア奇想曲Op.45
ミハイル・プレトニョフ(指揮)
ロシア・ナショナル管弦楽団

旧全集から15年という歳月を経てペンタトーン(PentaTone)を舞台にスタートしたミハイル・プレトニョフ&ロシア・ナショナル管弦楽団(RNO)の"NEW"チャイコフスキー・チクルス。
続々とリリースが続く新全集の第3弾は、「交響曲第4番」(PTM 1011)、「交響曲第5番」(PTM 1016)と同じく2010年6月にモスクワでレコーディングが行われた「悲愴」!
1990年の結成から現在まで、母国ロシアの大作曲家チャイコフスキーの音楽を大切に演奏し続けてきたプレトニョフ&RNO。
ペンタトーンでのチャイコフスキー新全集の正々堂々とした演奏は、作曲者への大きなリスペクトが具現化されたプレトニョフ&RNOの新たな金字塔となる。
プレトニョフ&RNOの「悲愴」は旧全集でも名演として高い評価を受けていただけに、新全集の「悲愴」にも期待せずにはいられない!
※録音:2010年6月、DZZ第5スタジオ(モスクワ)



プレトニョフ&ロシア・ナショナル管 "NEW"チャイコフスキー・チクルス
第1、2弾

PTM 1011
(SACD HYBRID)
\2600→¥2390
チャイコフスキー:
 交響曲第4番ヘ短調Op.36
 幻想序曲《ロメオとジュリエット》(1880年第3稿)
ミハイル・プレトニョフ(指揮)
ロシア・ナショナル管弦楽団
プレトニョフ&RNOのチャイコフスキー!新全集のリリース第1弾は"交響曲第4番"!
原盤品番PTC5186384
※録音:2010年6月、DZZ第5スタジオ(モスクワ)
 プレトニョフ、DGでの全集録音完結から15年。ロシア・ナショナル管弦楽団(RNO)を率いて、ペンタトーンで"新たな"チャイコフスキーの交響曲全曲録音をスタート。第1弾は「交響曲第4番」!!
 少年買春(虐待)容疑で逮捕されたのが2010年7月ということなので、今回の録音はその直前の録音ということになる。
 あの事件は世界的にも大々的に報道されたが、その後警察当局による立件が見送られ、保釈金も返還、とにもかくにも容疑は晴れた。立件が見送られたからイコール潔白とは限らないかもしれないが、各マスコミは事件が起きたときは大々的に報道したのに、容疑が晴れたときはほとんど記事にしないというのは見ていて歯がゆかった。それに対して事件が報道されても逃げも隠れもせず裁判へも出頭、コンサートも敢行したプレトニョフの潔い態度は立派だったと思う。今回の全集チクルスは潔白記念ということでせめて音楽誌は大きく取り上げてほしい。
 音楽的にはベートーヴェンほどハチャメチャではないが、正統派の中にプレトニョフらしい華麗さと俊敏さを盛り込むキレのある演奏。これからもがんばってほしい。

PTM 1016
(SACD HYBRID)
\2600→¥2390
チャイコフスキー:
 交響曲第5番ホ短調Op.64
 幻想曲《フランチェスカ・ダ・リミニ》Op.32
ミハイル・プレトニョフ(指揮)
ロシア・ナショナル管弦楽団
※録音:2010年6月、DZZ第5スタジオ(モスクワ)
 旧全集から15年。ペンタトーンを新たな舞台として2011年にスタートしたミハイル・プレトニョフ&ロシア・ナショナル管弦楽団(RNO)の"新"チャイコフスキー・チクルス。
 第1弾の「交響曲第4番」(PTM 1011)に続き第2弾は「交響曲第5番」!
 前作「交響曲第4番」では、過激な解釈、仰天の仕掛けで、賛否両論、物議を醸したベートーヴェン全集とは正反対、チャイコフスキーの音楽に真正面から向かい合った堂々たる円熟の演奏を聴かせてくれたプレトニョフ&RNO。
 1990年の創設から約20年。プレトニョフ&RNOの新全集は、旧ソ連の崩壊やロシアのオーケストラの乱立などを乗り越えてきた名コンビの1つの集大成となる。


PTC 5186 136
(SACD HYBRID)
\2700→¥2490
クリスティーヌ・ワレフスカ
 サン=サーンス:チェロ協奏曲集(1973年11月の録音)

  チェロ協奏曲第1番イ短調Op.33/
  チェロ協奏曲第2番ニ短調Op.119/
  組曲Op.16bis/アレグロ・アパッショナートOp.43
クリスティーヌ・ワレフスカ(チェロ)
エリアフ・インバル(指揮)
モンテカルロ国立歌劇場管弦楽団
1970年代にフィリップスが生み出したクァドラフォニック(4チャンネル)録音をSACDフォーマットにリマスタリングしたペンタトーンの"RQR"シリーズ。
2010年には実に36年振りとなる来日公演を行った幻の女王クリスティーヌ・ワレフスカの名盤、インバルとのサン=サーンスがSACD Hybridとなって復活!定評あるペンタトーンの技術による音質面の向上、サラウンドの効果はワレフスカ・ファン要注目。1973年11月の録音。

PTC 5186 135
(SACD HYBRID)
\2700→¥2490
カトリーヌ・ミシェルが弾く多国籍"ハープ協奏曲集
 ヴィラ=ロボス:ハープ協奏曲
 ボワエルデュー:ハープと管弦楽のための協奏曲
 ロドリーゴ:コンチェルト・セレナータ
カトリーヌ・ミシェル(ハープ)
アントニオ・デ・アルメイダ(指揮)
モンテカルロ国立歌劇場管弦楽団
ミシェル・ルグランの共演者であり夫人としても有名な女流ハーピスト、カトリーヌ・ミシェルが弾くヴィラ=ロボス(ブラジル)、ボワエルデュー(フランス)、ロドリーゴ(スペイン)の"多国籍"ハープ協奏曲集。

PTM 1018
(2SACD HYBRID)
\5200→¥4790
名匠ヤノフスキのワーグナー始動!
 ワーグナー:歌劇《さまよえるオランダ人》
マッティ・サルミネン(バス/ダラント)
リカルダ・メルベート(ソプラノ/ゼンタ)
ロバート・ディーン・スミス(テノール/エリック)
シルヴィア・ハブロヴェツ(メゾ・ソプラノ/マリー)
スティーヴ・ダヴィスリム(テノール/舵手)
アルベルト・ドーメン(バス・バリトン/オランダ人)
マレク・ヤノフスキ(指揮)
ベルリン放送交響楽団&合唱団
名匠ヤノフスキのワーグナー始動!第1弾は"さまよえるオランダ人"!

ペンタトーン・クラシックスという活躍の場を得て、ベルリン放送交響楽団、スイス・ロマンド管弦楽団と共に破竹の快進撃を続けるポーランドの名匠マレク・ヤノフスキ(1939−)。
2013年のリヒャルト・ワーグナー生誕200周年の完成に向けて、ヤノフスキ&ベルリン放送響のワーグナー・プロジェクトが遂にスタート!幕開けとなる第1弾は「さまよえるオランダ人」!
ヤノフスキ&ベルリン放送響が演奏会形式で上演するワーグナーのオペラ主要10作品を、ペンタトーン・クラシックスの技術を結集させた高音質録音でリリースするワーグナー・プロジェクト。
世界中のワグネリアンを熱くするであろうヤノフスキ&ベルリン放送響のワーグナーは、次の10年を代表するスペシャル・プロジェクトとなること必至!

※録音(ライヴ録音):2010年11月13日、ベルリン・フィルハーモニー(ドイツ)

PENTATONE

PTC 5186 182
(3SACDs HYBRID/
特別価格)
\4200
ブラームス:交響曲全集
 交響曲第1番ハ短調Op.68/悲劇的序曲Op.81/
 交響曲第2番ニ長調Op.73/大学祝典序曲Op.80/
 交響曲第3番ヘ長調Op.90/交響曲第4番ホ短調Op.98
クルト・マズア(指揮)
ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団
旧東ドイツの名匠と名門。マズアのブラームス全集!

1970年代にフィリップスが生み出したクァドラフォニック(4チャンネル)録音をSACDフォーマットにリマスタリングしたペンタトーンの"RQR"シリーズ。
旧東ドイツの名匠クルト・マズアがカペルマイスターを務めた同じく旧東ドイツの名門ゲヴァントハウス管のブラームス全集がSACD Hybridで復活!
往年の名エンジニア、クラウス・シュトリューベンが手懸けたサウンドがマルチ・チャンネルでどのように再現されるのかも楽しみなポイント。

※録音:1976年10月、パウル・ゲルハルト教会(ライプツィヒ)

PHAEDRA

DDD 292024
\2500
モーツァルト:クラリネット五重奏曲イ長調K.581
ブラームス:クラリネット五重奏曲ロ短調Op.115
ルーラント・ヘンドリックス(クラリネット)
パノハ弦楽四重奏団
ルーラント・ヘンドリックスは、ベルギー王立モネ劇場のモネ交響楽団を経て、現在はベルギー国立管弦楽団のソロ奏者、フランドルの木管アンサンブル、イ・ソリスティ・デル・ヴェントのメンバーとして活躍するベルギーのトップ・クラリネッティスト。
パノハ弦楽四重奏団の好サポートを得て、ヘンドリックスが伸びやかな音色を活かした正攻法のモーツァルトとブラームスを聴かせてくれる。2010年6月の録音。

DDD 292021
\2500→¥2290
クロイツェルの時代
 ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ第9番イ長調Op.47《クロイツェル》
 クロイツェル:ヴァイオリン伴奏付きソナタ
 リース:ソナタ嬰ハ短調Op.71
ダヴィデ・アモディオ(バロック・ヴァイオリン)
エドアルド・トルビアネリ(フォルテピアノ)
「クロイツェルの時代」は、ベートーヴェンの「クロイツェル」、献呈されたクロイツェルの「ソナタ」、ベートーヴェンの弟子リースの「ソナタ」など、楽聖と縁の深い作曲家たちのソナタ集。
ローマ歌劇場やフェニーチェ劇場のコンサートマスターを務めたアモディオの使用楽器は、1793年パリ(F.Pique)製のバロック・ヴァイオリン。トルビアネリが弾く1823年ウィーン(M.Iakesh)製のフォルテピアノとのデュオで、楽聖時代の本物の響きが鮮明に描き出される——。2008年3月の録音。
DDD 292022
\2500
シューベルト:ピアノ三重奏曲第2番変ホ長調D.929,Op.100 ピアノ・トリオ・ナルチス&ゴルトムント
ルクーの「ピアノ三重奏曲」(DDD 92046)が好評を博したピアノ・トリオ・ナルチス&ゴルトムントは、ドイツの作家ヘルマン・ヘッセの「ナルチスとゴルトムント」をアンサンブル名に冠する1999年結成のピアノ・トリオ。シューベルトの音楽とひたむきに向き合った好演からは、王道路線への意気込みが伝わってくる。2009年7月の録音。

DDD 92064
\2500→¥2290
In Flanders' Fields Vol.64 〜 デ・ブーク:ピアノ作品集
 前奏曲変ニ長調/奇想曲ト長調/スケルツォ第1番イ短調/
 夕刻の影 変ホ長調/スケルツォ第2番変ホ長調/
 ヴァルス・アラベスク ヘ短調/ヴァルス・ドレンテ イ短調/
 トッカータ第1番ヘ長調/トッカータ第2番変ロ短調/
 メヌエット第1番ト短調/即興曲イ短調/
 リスの踊り/子供のために
ヨゼフ・デ・ベーンハウアー(ピアノ)
アウグスト・デ・ブーク(1865−1937)は、ブリュッセル近郊のメルヒテムで生まれたフランドル地方の作曲家。ロシア五人組から大きな影響を受け、ベルギーに印象主義を導入するなど、フランドル音楽の新たなページを開いた作曲家である。2010年2月の録音。

PHAEDRA

DDD 292023
\2500
ナポリのカンツォーネ
 ヴァレンテ:情熱/カルディッロ:カタリ・カタリ/
 ドニゼッティ:私は家を建てたい/
 カプア:オ・ソレ・ミオ/ラマ:レジネッラ/
 コスタ:5月だった!/タリアフェッリ:プジレコの漁夫/
 カプア:あなたに口づけを/他
ドメニコ・バルザーニ(バリトン)
ルード・マリアン(アコーディオン)
マクリ・シモーネ(ピアノ)
イタリア、サルディーニャ島北西の街、アルゲーロで生まれた生粋の南イタリア人、ドメニコ・バルザーニが歌うカンツォーネ集。バルザーニの幅広く豊かな歌声が情熱の音楽を朗々と歌う。
DDD 92063
\2500→¥2290
In Flanders' Fields Vol.63
 ハンネ・デネーレ:ロータスPart.1/
 ブラームス:クラリネット・ソナタ第1番Op.120より/
 J.S.バッハ:無伴奏チェロ組曲第1番BWV.1001より/
 デネーレ:ゼア 〜 バス・クラリネットのための/
 シューベルト:楽興の時第3番ヘ短調D.780-3/
 デネーレ:ロータスPart.2/
 シューマン:ヴァイオリン・ソナタ第1番Op.105より/
 デネーレ:
  DWE 〜 クラリネット、ヴァイオリンとピアノのための、
  Mita 〜 管弦楽のための
アンサンブル・オマージュ、
ヤン・カイエルス(指揮)
ベートーヴェン・アカデミー
ベルギー、フランドル地方が生んだ若手女流作曲家ハンネ・デネーレ(1980−)の作品と、大作曲家たちの音楽をミックスしたプログラム。「Mita」は世界初録音。

PIANO21


P21 041-N
(2CDs/特別価格)
\3900→¥3590
カツァリス・プレイズ・リストVol.1 ピアノ協奏曲第2番&ピアノ・ソナタ!
 ジプシー&ロマンティック 〜

  ハンガリー狂詩曲第2番嬰ハ短調/
  ハンガリー狂詩曲第3番変ロ長調/
  ハンガリー狂詩曲第7番ニ短調/
  ハンガリー狂詩曲第5番ホ短調《悲愴的な叙事詩》/
  2つのエレジー/愛の夢/ピアノのための小品第2番/
  ピアノのための小品第1番〜第4番*/
  ピアノのための小品第5番《ため息!》/
  ピアノ協奏曲第2番イ長調+/
 アヴァンギャルド、ワーグナーへのオマージュ、哲学者 〜
  葬送前奏曲と葬送行進曲/不運/灰色の雲**/
  悲しみのゴンドラ第1番/悲しみのゴンドラ第2番**/
  R.W.−ヴェネツィア**/リヒャルト・ワーグナーの墓に**/
  ピアノ・ソナタ ロ短調++
シプリアン・カツァリス(ピアノ)
アーリル・レンメライト(指揮)+
ベルリン・ドイツ交響楽団+
カツァリス・プレイズ・リストVol.1!

2011年、フランツ・リスト生誕200周年を祝う"Piano21"のアニヴァーサリー・リリース。
遂に超絶技巧の神様シプリアン・カツァリスが弾くリストのピアノ作品集、「カツァリス・プレイズ・リストVol.1」が登場!!!
"ジプシー"、"ロマンティック"、"アヴァンギャルド"、"ワーグナーへのオマージュ"、"哲学者"といった5つのテーマが設定されたカツァリスのリスト。
収録音源も、2011年の新録音から、2007年ベルリン・ライヴ、1989年東京ライヴ、そして1970年代のプライヴェート・レコーディングなど、カツァリスがOKを出した選りすぐりの超絶演奏ばかり。
中でも特に注目&貴重なのは、ベルリン・フィルハーモニーでの「ピアノ協奏曲第2番」と、1973年7月に若き日のカツァリスが弾いた「ピアノ・ソナタ ロ短調」!
来る10月に予定されている来日公演、そして「カツァリス・プレイズ・リストVol.1」で繰り広げられるカツァリス・ワールドに驚嘆すべし!

※録音:2011年2月&4月、1975年6月20日(ライヴ)*、2007年5月1日(ライヴ)+、1989年12月20日(ライヴ)**、1973年7月(プライヴェート・レコーディング/モノラル)++

PIANO21


P21 042-A
(2CDs/特別価格)
\2500→¥2290
シプリアン・カツァリス 〜シューベルティアーデ音楽祭1993ライヴ
 シューベルト:
  ピアノ小品第1番変ホ短調D.946-1/
  ピアノ小品第2番変ホ長調D.946-2/
  《レントラー組曲》 〜
   16のレントラーD.366より
    第1番、第2番、第3番、第4番、第5番、第13番、第10番、
   12のレントラーD.790より
    第10番、第8番、第7番、第11番、第3番、第4番、
   12のドイツ舞曲D.420より 第1番、第3番、第4番、
   16のレントラーD.366より 第1番/
  3つの歌曲(リスト編曲) 〜
   セレナード、水車職人と小川、アヴェ・マリア/
  ピアノ・ソナタ第21番変ロ長調D.960/
 カツァリス:チャイコフスキーとワーグナーの主題による即興曲/
 マルチェッロ(J.S.バッハ&カツァリス編):アダージョ
シプリアン・カツァリス
 (ピアノ/ベーゼンドルファー)
カツァリスのシューベルトのリサイタル!シューベルティアーデ音楽祭1993ライヴ!

ピアニストという枠を超越したエンターテイナーであり、超絶技巧の神様シプリアン・カツァリスの秘蔵音源を復刻するシプリアン・カツァリス・アーカイヴス・シリーズ。
カツァリスから"Vol.8"の番号を与えられたのは、1993年7月3日、オーストリアのフェルトキルヒで開催された音楽祭"シューベルティアーデ"でのライヴ!
シューベルトとシューベルトの友人たちが集まり開催された小さな音楽会"シューベルティアーデ"。
超絶技巧の化身カツァリスが弾くシューベルトのリサイタル・プログラムは、"シューベルティアーデ"で友人たちの踊りのために演奏された「レントラー」、最後のピアノ・ソナタ「第21番」、そしてリスト編曲の「アヴェ・マリア」。
しかもアンコールでは、カツァリス・マジック炸裂の「即興曲」、マルチェッロの「アダージョ」が飛び出すなど、1993年のシューベルティアーデ音楽祭(フェルトキルヒ・シューベルティアーデ)はカツァリスの独壇場!
さあ、カツァリスが主催する超絶の"シューベルティアーデ"へ・・・!

※録音:1993年7月3日、フェルトキルヒ音楽院(オーストリア)

RAUMKLANG

RK 3003
\2500
シューベルト:歌曲集《冬の旅》D.911 ナターシャ・ミルコヴィチ=デ・ロー(ヴォーカル)
マティアス・ロイプナー(ハーディ・ガーディ)
伴奏はハーディ・ガーディ!?シューベルの不思議な"冬の旅"!

シューベルト歌曲の傑作中の傑作、歌曲集「冬の旅」を「声楽」+「ハーディ・ガーディ」で演奏してしまった(しかも全曲!)というユニークすぎる録音がラウムクラング(Raumklang)から登場!
複数のドローン弦を持ち、楽器横のハンドルを回して演奏する「ハーディ・ガーディ」と「歌声」と「冬の旅」の三角関係は想像以上の面白さ!
ミルコヴィチ=デ・ローの歌声の後ろから聴こえてくる何だか不思議なハーディ・ガーディ。声楽とハーディ・ガーディが案内役の一味違った「冬の旅」に出かけてみませんか・・・?2010年3月の録音。
RK 2905
\2500
影と光 〜 モデナ1665
 ウッチェリーニ:ソナタ第2番/
 カッツァーティ:ソナタ《ラ・カルヴァ》/
 ウッチェリーニ:アリア第1番〜第3番/
 コロンビ:アダージョ/ヴィターリ:パルティータ/
 ボノンチーニ:アリア《ラ・ポッツァ》/
 ロンカッリ:ソナタ第6番/フェラーリ:チャコーナ
ゲオルク・カールヴァイト(ヴァイオリン)
ビョルン・コレル(テオルボ&バロック・ギター)
17世紀モデナの宮廷で特別な役割を担ってきたイタリア・バロックの音楽集。ベルリン古楽アカデミーのメンバーとしても活躍する古楽系ヴァイオリニスト、ゲオルク・カールヴァイトの妙技とカミリウス・カミリ1740年製のバロック・ヴァイオリンが、モデナ宮廷で披露された華麗なる音楽を繰り広げる。2009年10月の録音。
RK 2904
\2500
ボン・ヴォヤージュ
 フォスカリーニ:
  トッカータ/パッサカリア/クーラント/
  トッカータ・ムジカーレ/バレット/フランス風ガリアルダ/
  フランス風クーラント/チャコーナ・ヴァリアタ/他
フォスカリーニ・エクスペリエンス
ジョヴァンニ・パオロ・フォスカリーニ(17世紀頃)は、"怒れる者"というペンネームで5巻にわたるバロック・ギターのための曲集を世に送り出した17世紀イタリア・ギター界の英雄的存在。フォスカリーニのギター音楽は、スペイン・ギター黄金時代よりも一足早くイタリアに訪れた"ギター黄金時代"を証明してくれている。2009年8月の録音。

RAUMKLANG


RK 3006
\2500→¥2290
ダウランドの喜び 〜 ルネサンス&バロック時代のハープ音楽
 ダウランド:
  デンマーク王のガリアード、ラクリメ、
  ウィルビー卿ご帰館、ハンソン夫人のパフ、
  ホワイト夫人に事なし
 ヴァイス:幻想曲とフーガ ニ短調
 ロイスナー:パドゥアナ、ソナチナ
 ダウランド:
  ジョン・スミス卿のアルメイン、ウィンター夫人のジャンプ、
  タールトンのジグ、タールトンの復活、
  常にダウランド, 常に悲しき
 ユーデンクーニヒ:カラタ・アラ・スパニョラ、ロシーナ
 クラウス:
  シュティーフル・タンツ、ミルネリン、
  シュニート・シュッヒ
 M・ノイジードラー:フゲリン・タンツ
 H・ノイジードラー:外国の踊り
 作曲者不詳:ゲストレイフト・ダンツ
 J.S.バッハ:アルマンド、サラバンド、ガヴォットとロンドー
 ダウランド:1日でもあるとすれば
トム・ダウン
 (アルパ・ドッピア&ゴシック・ハープ)
アーリー・ミュージックのシンデレラ、ピリオド・ハープのために、ドイツのハープ奏者トム・ダウンがルネサンス&バロックのリュート音楽をハープ版にアレンジ。
2つの異なるピリオド・ハープ、アルパ・ドッピアとゴシック・ハープが奏でるダウランドでは、儚くも古き良き音色に心を奪われる ——。2010年5月の録音。

RAUMKLANG EDITION APOLLON


RK ap 30107
\2500→¥2290
中部ドイツのバロックの葬送音楽
 作曲者不詳:詩篇《神よ、あなたの善きものにより私に恵みを》/
 オットー:人よ、女より生まれし者/
 ローゼンミュラー:世に別れ告げて/
 シュッツ:アンフィオンと共に/シャイン:挽歌/
 シュッツ:葬送音楽I&II(ドイツ・レクイエム)/
 シャイデマン:心から汝を愛す、おお主よ/
 プレトリウス:平安と喜びの中で私はこの世を去る/
 シュッツ:葬送音楽III(ドイツ・レクイエム)
アンサンブル・アマコード、
ゲジーネ・アドラー(ソプラノ)
ジドニー・オットー(ソプラノ)
ドロテア・ヴァグナー(ソプラノ)
シュテファン・ゲーラー(テノール)
カペラ・サジタリアーナ・ドレスデン
アンサンブル・アマコード!ドイツ・バロックの葬送音楽!

「アンサンブル・アマコードはヒリヤード・アンサンブルへのドイツの答えだ。」〜 フランクフルター・ルンドシャウ紙
ライプツィヒ聖トーマス教会少年合唱団の出身者たちによって1992年に結成されたドイツの男声ア・カペラ・ヴォーカル・アンサンブル、アンサンブル・アマコードが歌うドイツ・バロック!
ライプツィヒで発見された未出版の写本、神への懺悔の詩篇(1711年頃)や、ハインリヒ・シュッツの「ドイツ・レクイエム」で再現される「中部ドイツのバロック時代の葬送音楽」。
このプログラムのためだけに3人のソプラノ、1人のテノールを加えて"混声合唱"となったアンサンブル・アマコードと、ドレスデンのピリオド・アンサンブル、カペラ・サジタリアーナ・ドレスデンの一期一会のハーモニーが厳粛に響く。

※録音:2006年11月&2008年1月、ルカ教会(ドレスデン)

SACCONI RECORDS

SACC 104
\2400
チェコの弦楽四重奏曲集
 スーク:聖ヴァーツラフの主題による瞑想曲Op.35a
 スメタナ:弦楽四重奏曲第1番ホ短調《わが生涯より》
 ドヴォルザーク:弦楽四重奏曲第12番ヘ長調Op.96《アメリカ》
サッコーニ弦楽四重奏団
サッコーニ弦楽四重奏団は、2001年にイギリスの王立音楽大学で結成され、2005年トロンハイム国際弦楽四重奏コンクール第1位、2006年ロンドン国際弦楽四重奏コンクール第2位の受賞、自主レーベルの設立など絶好調をキープするイギリスの若きアンサンブル。情熱的なサウンド、解放されたボヘミアの民族的なカラーが特徴的な演奏。今後が楽しみなアンサンブルである。2010年11月の録音。

SAXOPHONE CLASSICS

CC 4004
\2400
サマータイム
 ガーシュウィン(マルティーノ編):ガーシュウィン・ファンタジー/
 ウェニャン:2つの楽章/パスクッリ:蜂/
 ムチンスキ:ソナタOp.29/モリネッリ:ニューヨークからの4枚の絵*/
 モーツァルト:オーボエ四重奏曲ヘ長調K.370(サクソフォン版)*
オーティス・マーフィー(サクソフォン)
ハルコ・マーフィー(ピアノ)
雲井雅人サックス四重奏団*
師であるアメリカ・サクソフォン界のレジェンド、ユージン・ルソーから、名門インディアナ大学音楽学部教授のポストを受け継いだ現代アメリカのトップ・サクソフォニスト、オーティス・マーフィーのソロ・アルバム!
まったくストレスを感じさせない品のあるハイトーン、まろやかなで丁寧な中音域、難易度の高いパッセージを軽々とクリアするテクニックは、ユージン・ルソーの後継者の称号に相応しい。
雲井雅人サックス四重奏団との共演による「モーツァルト」では、"モーツァルト+サクソフォン"の優雅な響きに感服。2009年&2010年の録音。
CC 4003
\2400
マイケル・クライン・サクソフォン四重奏団
 アルベニス:セビーリャ/チャグリン:夢/
 ラングフォード:エレガントに/ピエルネ:むかしの歌/
 ヴィンター:マイケルズ・マーチ/ブリュノ:ガヴォット/
 ドリーブ:マドリガーレ/
 グロヴレーズ:イエスのための小さな賛美歌/
 ドビュッシー:ゴリウォークのケークウォーク/
 フランセ:小四重奏曲/モシュコフスキ:スケルツィーノ/
 デイキン:前奏曲と舞曲/
 チャイコフスキー:ユーモレスク/ハイドン:メヌエット/他
マイケル・クライン・
 サクソフォン四重奏団
RPO、LPO、LSOの首席奏者を歴任した英国を代表するクラリネット奏者ジャック・ブライマーへのトリビュート・アルバムは、ブライマーが"サクソフォン奏者"としてクヮルテットに参加したBBC放送音源からの復刻!
イギリスの名門オーケストラの木管セクションを支えたクラリネット奏者であると同時に、サクソフォン奏者でもあったブライマーの偉大な存在感に改めて驚かされる。1977年3月&4月の録音。
CC 4005
\2400
ラン、シング、フライ 〜 アルト・サクソフォンのための作品集
 デュボワ:組曲形式の性格的小品
 吉松隆:ファジー・バード・ソナタ
 ドビュッシー:シリンクス
 レイ:サクソフォン・ソナタ変ホ長調
 モーリス:プロヴァンスの風景
 R.R.ベネット:3つの小品による組曲
サラ・マーカム(サクソフォン)
ポール・ターナー(ピアノ)
日本が誇るサクソフォン・ソナタ、吉松隆の「ファジー・バード・ソナタ」や、ポール・モーリスの「プロヴァンスの風景」など、サクソフォンの定番中の定番作品を集めたプログラム。」
イギリスの女流サクソフォン奏者サラ・マーカムは、サクソフォン・クラシックス・レーベルのアーティスティック・ディレクターでもあるソリスト。サクソフォンのサウンドが走り、歌い、そして羽ばたく。2010年8月の録音。

SIGNUM


SIGCD 251
\2400→¥2190
オヴェンデンとOAEがナビゲートするモーツァルトの"イタリア旅行"に出発!
 モーツァルト:
  歌劇《ルーチョ・シッラ》K.135より 復讐と死の欲望が燃えあがり
  歌劇《見てくれのばか娘》K.51より いとしい花嫁
  歌劇《シピオーネの夢》K.126より 険しい坂の樫の老木は
  歌劇《偽の女庭師》K.196より 我が胸の内に聴くのは
  歌劇《羊飼いの王様》K.208より たとえ戦いに勝っても
  歌劇《イドメネオ》K.366より 愛する父に
  歌劇《羊飼いの王様》K.208より ひとりだけ言えるのだ
  歌劇《イドメネオ》K.366より 私の回りに
  哀れ、夢か!K.431
  歌劇《ドン・ジョヴァンニ》K.527より 私の恋人を慰めて
  歌劇《イドメネオ》K.366より 海から逃れ
  歌劇《コシ・ファン・トゥッテ》K.588より
   恋の息吹きは、何という凄まじい混乱
  歌劇《皇帝ティートの慈悲》K.621より
   皇帝の主権にとって、親しい神々よ
ジェレミー・オヴェンデン(テノール)
ジョナサン・コーエン(指揮)
エイジ・オヴ・インライトゥメント管弦楽団
OAEとジェレミー・オヴェンデンがナビゲート!モーツァルトのイタリアン・ジャーニー!

モンテヴェルディの「聖母マリアの夕べの祈り」(SIGCD 237)に続くシグナム・クラシックス(Signum Classics)のエイジ・オヴ・インライトゥメント管弦楽団(OAE)シリーズ第2弾が登場!
テノール独唱はジェレミー・オヴェンデン、指揮者はジョナサン・コーエンのタッグで贈るモーツァルトのアリア集!
ニコライ・ゲッダの弟子でありイギリス屈指のモーツァルト歌手、オヴェンデンとOAEの「アリア集」は、神童モーツァルトが12歳で作曲した「見てくれのばか娘」、16歳の時の作品「ルーチョ・シッラ」からのアリアを積極的に取り上げるなど、いわゆる"名アリア集"とは一味も二味も違う選曲が魅力的。


※録音:2010年9月29日−10月2日、殉教者聖サイラス教会(ケンティッシュ・タウン/ロンドン)

SIGCD 263
\2400→¥2190
フェリシティ・ロットも参加!プーランク:歌曲全集Vol.2
 トレアドール(闘牛士)#/ルイーズ・ラランヌの3つの詩*/
 ギヨーム・アポリネールの4つの詩++/
 フェデリコ・ガルシア・ロルカの3つの歌+/
 ポールとヴィルジニー#/雲**/讃歌##/
 あのやさしい小さな顔+/ルイ・アラゴンの2つの詩+/
 平和への祈り++/歌曲集《こんな日こんな夜》*/
 ルネ少年の悲しい話##/元気がよすぎる男の子+/
 歌曲集《画家の仕事》#/愛の小道*
フェリシティ・ロット(ソプラノ)*
リサ・ミルン(ソプラノ)**
ローナ・アンダーソン(ソプラノ)+
ロバート・マーレイ(テノール)++
クリストファー・マルトマン(バリトン)#
ジョナサン・レマル(バス・バリトン)##
マルコム・マルティヌー(ピアノ)
プーランク歌曲全集第2巻登場!

フェリシティ・ロットやリサ・ミルン、クリストファー・マルトマン、そしてピアノのマルコム・マルティヌーなど、世界の第一線で活躍中の豪華キャストを揃えた"プーランク歌曲全集"の第2巻!
第1巻(SIGCD 247)では、リサ・ミルンの歌声がBBC Radio3のCDレビューで大絶賛を受けており、名ピアニスト、マルコム・マルティヌーがリードする"プーランク歌曲全集"が全集録音の新定番となる可能性大!

※録音:2010年2月14日−20日&9月6日−10日、セント・マイケル・アンド・オール・エンジェルス教会(オックスフォード)

SIGCD 205
\2400→¥2190
知名度急上昇!スイス人マエストロ、ティエリー・フィッシャー
 ストラヴィンスキー:バレエ音楽《春の祭典》
 プーランク:バレエ音楽《牝鹿》
ティエリー・フィッシャー(指揮)
BBCウェールズ・ナショナル管弦楽団&合唱団
2008年に名古屋フィルの第7代常任指揮者(現在は名誉指揮者)に就任し、一気に日本での知名度と評価を上げたスイス人マエストロ、ティエリー・フィッシャー。
現在も首席指揮者を務めるBBCウェールズ・ナショナル管とのストラヴィンスキー・シリーズの第3弾は「春の祭典」!バーバリズムの過度な強調に傾倒せず、オーケストラのバランスを巧みにコントロールした好演が展開されている。ティエリー・フィッシャーの高評価に納得です。

※録音(ライヴ):2009年6月19日、セント・デイヴィッズ・ホール(カーディフ)
SIGCD 252
\2400
サン=サーンス:チェロ・ソナタ第2番ヘ長調Op.123
ショパン:チェロ・ソナタ ト短調Op.65
ジェイミー・ウォルトン(チェロ)
ダニエル・グリムウッド(ピアノ)
ウォルトンの「チェロ協奏曲」第4楽章で"1975年改訂版"を用いて話題を呼んだシグナム・クラシックス大推薦のチェリスト、ジェイミー・ウォルトン。
ウィリアム・プリース最後の弟子の1人であるウォルトンは、同じくイギリスのソム(Somm)にショパンのチェロ・ソナタをレコーディングしており今回は勝負の再録音。
師であるプリースから授けられた奏法と愛器1712年製のグァルネリが感情豊かにショパンとサン=サーンスを歌う。2010年4月の録音。
SIGCD 238
\2400
ウォルトン:
 ヴァイオリン協奏曲、《ヘンリー5世》より 弦楽のための2つの小品
バーバー:ヴァイオリン協奏曲、弦楽のためのアダージョOp.11
トーマス・ボウズ(ヴァイオリン)
ヨゼフ・スヴェンセン(指揮)
マルメ歌劇場管弦楽団
ロンドン・モーツァルト・プレーヤーズ(LMP)のコンサートマスターからソリストへと転身したハートフォードシャー生まれのヴァイオリニスト、トーマス・ボウズのシグナム・デビュー・タイトル。LMPの元コンマスという称号に相応しい迫真のウォルトン&バーバーが繰り広げられている。スヴェンセン&マルメ歌劇場管の安定感あるサポートも頼もしい。2010年3月の録音。

SIGCD 265
(2CDs/特別価格)
\3900
J.S.バッハ:ミサ曲ロ短調BWV.232 ベサニー・セイモア(ソプラノ)
サリー・ブルース=ペイン(ソプラノ/アルト)
ジェイソン・ダーネル(テノール)
ジョシュア・エリコット(テノール)
ピーター・ハーヴェイ(バス)
ピーター・セイモア(指揮)
ヨークシャー・バロック・ソロイスツ
ヨークシャー・バッハ合唱団
ヨークシャー・バロック・ソロイスツは、ヨーク古楽音楽祭への出演、J.S.バッハなど17世紀〜18世紀音楽の演奏を活動の中心としている1973年創設のピリオド・オーケストラ。2009年の「ヨハネ受難曲」(SIGCD 209)以来となるJ.S.バッハの続編「ミサ曲ロ短調」でも、バスのピーター・ハーヴェイ、バロック・トランペットのクリスピアン・スティール=パーキンスが参加するなど、レベルの高さをうかがわせる。2010年4月の録音。
SIGCD 258
\2400
パラプラクシス 〜
 ファゴット、管弦楽と合唱のための作品集
  フロスト:パラプラクシス、ファゴット協奏曲
  カールセン:セレナータOp.113
シギン・ビルケランド(ファゴット)
インゴ・エルンスト・レイール(指揮)
ベラルーシ国立室内管弦楽団
オイスタイン・フェヴァング(指揮)
アンサンブル96
イギリスのスティーヴン・フロスト(1959−)とノルウェーのシェル・モルク・カールセン(1947−)が作曲した「ファゴット+管弦楽&合唱」という斬新な編成のファゴット作品集。ファゴット・ソリストとしてフロストとカールセンの独創的な世界を描くシギン・ビルケランドは、2008年までノルウェー放送管弦楽団の首席奏者として活躍した北欧のトップ・プレーヤー。2006年−2008年の録音。
SIGCD 260
\2400
タルボット:タイド・ハーモニック ジェレミー・ホランド=スミス(指揮)
ジョビー・タルボット・オーケストラ
イギリスの若手コンテンポラリー・コンポーザー、ジョビー・タルボット(1971−)の「タイド・ハーモニック」は、コレオグラファーのキャロリン・カールソンとのコラボレーションにより生まれた小編成アンサンブルのための音楽。2009年7月&8月の録音。
SIGCD 245
\2400
ハキム:室内楽&オルガン作品集
 水仙/マニフィカト/
 《輝く暁の星、いと美しきかな》による変奏曲/
 私を封印のようにあなたの心臓につけてください/
 奇想曲/アメイジング・グレイス/鳩
リマ・タウィル(ソプラノ)
ジャン=フィリップ・クズマ(ヴァイオリン)
王室礼拝堂弦楽四重奏団
ナジ・ハキム(オルガン)
驚異的な即興演奏がNHK-FMで放送され日本でも話題となったレバノン、ベイルート生まれの音楽家ナジ・ハキム(1955−)の作品集第3巻。2009年6月、12月&2010年1月の録音。

SISYPHE

SISYPHE 010
\2500
オブホフ:ピアノ作品集
 前奏曲/6つの祈り/6つの心理的絵画/3つのイコン/
 永遠/クリエイション・デ・ロル/ラ・ソース・ヴィーヴ/
 リフレット・シニストレ/パン/10の心理的絵画/祈り/
 ラ・パラボール・ドゥ・セニョール/黙示録/
 レ・アストラレス・パーレント/コンヴァージョン
ジェイ・ゴットリーブ(ピアノ)
ニコライ・オブホフ(1892−1954)は、モスクワ音楽院、サンクトペテルブルク音楽院で作曲を学んだ後、ボルシェビキ革命から逃れるため1918年にロシアを離れフランスへと移住したロシアのモダニスト&神秘主義の作曲家。
スクリャービンの後期作品とモダニズムを組み合わせたかのようなオブホフの音楽は、ロシア国外で独自の道を歩んだ知られざる音楽である。2005年4月の録音。
SISYPHE 017
\2500
タイム・リクリエイテッド
 カーター:カテナイレス/マントヴァーニ:ソナーレ/
 ブーレーズ:12のノタシオン/マタロン:2つのテンポの形態/
 カーター:断続/ブクレシュリエフ:6つのエチュード
フローレンス・チョッコラーニ
 (ピアノ)
アメリカのエリオット・カーターやフランスのピエール・ブーレーズ、ブルガリアのブクレシュリエフなど5人の現代作曲家たちのピアノ作品を集めたコンテンポラリー・プログラム。
近現代作品を得意とするフランスの女流ピアニスト、フローレンス・チョッコラーニのシリアスな演奏からは、鬼気迫る雰囲気が醸し出される。2009年4月の録音。

STERLING


CDS 1093-2
\2500→¥2290
ノスコフスキ:管弦楽作品集Vol.2
 交響曲第2番ハ短調《哀歌》/記念の音楽/
 創作主題による変奏曲ホ短調
ウカシュ・ボロヴィチ(指揮)
ポーランド放送管弦楽団
ポーランド・ロマン派の傑作。ノスコフスキの交響曲第2番!

19世紀末ポーランドの代表的作曲家であり名教師、ジグムント・ノスコフスキ(1846−1909)の管弦楽作品集第2巻!
コンスタンツのボダン合唱協会音楽監督に就任した1976年頃は、ノスコフスキの全盛期であり、この時期に作曲された「交響曲第2番」は、ポーランド・ロマンティシズムにあふれた知られざる秀作である。
ちなみにノスコフスキはカルウォヴィチやシマノフスキ、ヴィエニャフスキ、ルジツキといった大作曲家たち育成した名教師としてもポーランドの音楽史にその名を刻んでいる。

※録音:2009年3月、ポーランド放送ルトスワフスキ・コンサート・スタジオ(ワルシャワ)
CDA 1671-2
\2500
ゴドフスキー:
 ジャワ組曲 — フォノラマ 〜 ピアノのための音紀行
サン=サーンス(リスト&ホロヴィッツ編):死の舞踏
カール・ペッテション(ピアノ)
鬼神ゴドフスキーのジャワ組曲!挑むのはスウェーデンの俊英ペッテション!

ジャワ島を訪れたピアノの鬼神レオポルド・ゴドフスキーが"ガムラン"からインスピレーションを得て作曲した超絶曲集「ジャワ組曲」にスウェーデンの俊英ピアニストが挑む!
ショパンやヨハン・シュトラウスのパラフレーズ、トランスクリプションが有名なゴドフスキーだが、西洋と東洋の音楽、文化が融合を果たした傑作「ジャワ組曲」は、まさしく「ピアノのための音紀行」である。
カール・ペッテションは、1981年、スウェーデンのルンドで生まれた北欧期待のピアニスト。フロートのピアノ協奏曲集(CDS 1077)でもその才能の片鱗を聴かせてくれており、その両腕に懸かる期待は大きい。

※録音:2010年7月5日−6日、クラクフ音楽アカデミー・コンサート・ホール(ポーランド)

CDA 1672/73-2
(2CD-R)
\5000→¥4590

ラーシュ・セッレルグレン・プレイズ・ベートーヴェン
 ピアノ・ソナタ
  第1番ヘ短調Op.2-1(1982年3月26日)
  第2番イ長調Op.2-2(1982年3月26日)
  第3番ハ長調Op.2-3(1982年3月27日)
  第15番ニ長調Op.28《田園》(1957年12月20日)
  第21番ハ長調Op.53《ワルトシュタイン》(1977年4月7日)
  第31番変イ長調Op.110(1988年12月8日)

ラーシュ・セッレルグレン(ピアノ)
2008年に他界したスウェーデン鍵盤音楽界の重鎮、ラーシュ・セッレルグレン(セレールグレン)の名演を復刻するシリーズの第5集はベートーヴェンのピアノ・ソナタ集。
セッレルグレンはストックホルム・トリオの創設、ストックホルム王立音楽院の教授として後進の育成にあたるなど、スウェーデン鍵盤界に与えた影響は大きい。1957年−1988年の録音。当タイトルはレーベル・オフィシャルのCD-R仕様です。

SYRIUS

SYR 141426
\2500
ヴィエルヌ:
 オルガン交響曲第3番Op.28/アレグレットOp.1/
 アレグロ・ヴィヴァーチェ/コラール/
 ロマンス/終曲
マッシモ・ノゼッティ(オルガン)
2004年にトリノ大司教区の名誉オルガン奏者に任命されたマッシモ・ノゼッティのヴィエルヌ。イタリア、シチリア島のメッシーナ大聖堂のグランド・オルガンによる演奏。2009年4月の録音。

SYRIUS

Hyacinthe Jadin: Six Sonatas for Piano
SYR 141437
\2500→¥2290
フランスの名門音楽一族に生まれた夭折の天才作曲家
 ジャダン:6つのソナタ

  ピアノ・ソナタ ロ短調Op.3-2
  ピアノ・ソナタ ハ長調Op.3-3
  ピアノ・ソナタ 嬰へ短調Op.4-2
  ピアノ・ソナタ ハ短調Op.5-3
  ピアノ・ソナタ イ長調Op.6-2
  ピアノ・ソナタ へ長調Op.6-3
ジャン・デュベ(ピアノ)
ヤサント・ジャダン(1776−1800)は、フランスの名門音楽一族に生まれ、天賦の才を如何なく発揮しながらも、志し半ばで結核に倒れた夭折の天才作曲家。
ジャダンがその短い生涯の中で遺したロマン派的な音楽は、再評価の時を迎えている。2010年3月の録音。
SYR 141434
\2500
シューマン:
 4つのスケッチ/カノン形式による6つの練習曲/
 バッハの名による6つのフーガ
ジョルジュ・ベソネ(オルガン)
"ロベルト・シューマン"と"オルガン"。オルガンのためのオリジナル作品が少ないためか、繋がりが薄いというイメージの両者だが、幻想的な雰囲気が加わるなどオルガン版シューマンも捨てがたい。2010年5月の録音。
SYR 141435
\2500
J.S.バッハ:オルガン作品集Vol.7
 トッカータとフーガ ニ短調BWV.538
 コラール《主なるイエス・キリストよ、我らをかえりみたまえ》
  BWV.709
 コラール《ああ神よ、天より見そなわし》BWV.741
 コラール《われいずこに逃れ行かん》BWV.694
 前奏曲とフーガ ハ長調BWV.545
 コラール《主よ、汝に望みを抱けり》BWV.712
 おお神の小羊、罪なくしてBWV.1085
 前奏曲とフーガ ハ短調BWV.546
 コラール《キリストは死のとりことなられても》BWV.695
 コラール《いざ喜べ、尊きキリストのともがらよ》BWV.734
 トッカータ ハ長調BWV.564
ヘルガ・シャウエルテ(オルガン)
パリでナディア・ブーランジェに学び、パリのドイツ・ルター派教会でオルガニストを務めてきた女流オルガニスト、ヘルガ・シャウエルテのバッハ第7巻。ドイツ、アンスバッハ聖グンベルトュス教会のオルガンでの演奏。2010年7月の録音。

TACTUS


TC 616901
\2400→¥2190
17世紀イタリアの女流作曲家バルバラ・ストロッツィ:
 独唱のためのアリエッタ集Op.6(1657)(世界初録音)
彌勒忠史(カウンターテナー)
バルバラ・ランバルディ(チェンバロ)
はにかみやのシレーヌのアリエッタ。彌勒忠史が歌うストロッツィ!
イタリアを拠点に声楽家、演出家、作曲家、教育者として多才な才能を発揮する日本が誇るワールドクラスのカウンターテナー、彌勒忠史。
バッサーニの「シレーヌたちのハーモニー」(TC 642702)以来となる新録音は、17世紀イタリアの女流作曲家バルバラ・ストロッツィ(1619−1677)の「アリエッタ集」!
養父(実父説もある)の詩人、台本作家ジュリオ・ストロッツィから"選ばれた娘"と称され、神聖ローマ皇帝フェルディナント2世から支援を受けていたとされている。
モンテヴェルディ、師であるカヴァッリから受け継いだ様式、声楽家としての視点が反映された自由で抒情的な表現が見られる「アリエッタ集」は、ストロッツィが自立した女流作曲家であったことの確実な証しである。

※録音:2009年8月、フェラーラ考古学博物館(イタリア)

TC 911801
\2400→¥2190
ニーノ・ロータ生誕100周年記念!鬼才ファブリチアーニが大躍動!
 ニーノ・ロータ:フルート作品集

  5つのやさしい小品/エレジー/
  アレグロ・ヴェローチェ/フルート・ソナタ/
  2本のフルートのための《3つの小品》*/
  映画音楽のテーマによる幻想曲
ロベルト・ファブリチアーニ(フルート)
マッシミリアーノ・ダメリーニ(ピアノ)
ルイゼラ・ボッテオン(フルート)*
『自身の本業はクラシックの作曲家であり、映画音楽は趣味にすぎない』と主張し続けた20世紀を代表する映画音楽の巨匠、ニーノ・ロータ(1911−1979)の生誕100周年記念「フルートとピアノのための作品集」がイタリアのタクトゥス(Tactus)から登場!
「ヴァイオリン・ソナタ」からフルート用に編曲された「フルート・ソナタ」、「ゴッドファーザー」や「山猫」、「道」など、往年の名映画のテーマがフルート作品へと生まれ変わった「幻想曲」など、プログラミングもユニーク。
そしてフルート・ソロには、ハイパーバス・フルートまでを吹きこなすイタリアの鬼才ロベルト・ファブリチアーニを起用。タクトゥス、ファブリチアーニ、全力本気のロータ作品集です!
TC 862715
\2400
ボッシ:オルガン作品全集Vol.5
 ソナタ第1番Op.60/スケルツォ ヘ長調Op.49-1/
 スケルツォ ト短調Op.49-2/ショパン風の即興曲Op.49-3/
 凱旋の賛歌Op.53/ソナタ第2番Op.71/
 ソナタ第3番(断章)/主題と変奏曲Op.115(全曲世界初録音)
アンドレア・マシナンティ(オルガン)
生誕150周年を迎えたマルコ・エンリコ・ボッシ(1861−1925)のオルガン作品全集第5巻!
コモ大聖堂のオルガニスト、サンタ・チェチーリア音楽院の校長を務め、当時最高のオルガニストという名声を得ていたボッシ。
完成、現存している作品が決して多くはないものの、国際的に高評価を受けている「オルガン作品」は、"オルガニスト・ボッシ"の名声を裏付ける秀作揃い。"作曲家ボッシ"の本格的な再評価も決して遠くはないだろう。
2010年7月、アオスタ(イタリア)での録音。

TC 851801
\2400
ピアノの第3ペダル、レンダーノ・ペダルの考案者
 レンダーノ:ピアノ作品集

  舟歌/スラヴ舞曲/悲しきワルツ/夜想曲変イ長調/
  夜想曲ホ長調/即興曲/マズルカ ヘ短調/葬送行進曲/
  風変わりなセレナータ/デュエッティーノ/
  幽霊のガヴォット/フォレッティのガヴォット
ステファーノ・セヴェリーニ
 (ピアノ/ファツィオーリF278)
ピアノの第3ペダル、レンダーノ・ペダルの考案者、アルフォンソ・レンダーノ(1853−1931)のピアノ作品集。
ナポリ音楽院在籍がわずか6か月で終わってしまったレンダーノだが、1866年のタールベルク師事をきっかけにピアニストとしての道を本格再開。パリ、ロンドン、ライプツィヒでもピアノを学び、19世紀イタリアの器楽音楽の復興に尽力した音楽家の1人である。
2008年3月、ファツィオーリ・コンサート・ホール(サチーレ)での録音。

TC 810001
\2400→¥2190
天使の祈り 〜 歴史に埋もれた19世紀イタリアの器楽作品
 "イタリア・ロマン派"のヴァイオリンとオルガンのための音楽

 エレナ:3つの小品/
 シヴォリ:アンダンテ・レリジオーソ/
 ランツィ:天使の祈りOp.118/
 アルベルティ:小夜想曲/
 レスピーギ:シャコンヌ/
 ネリア:ラルゴ・エスプレッシーヴォOp.40/
 カゼラッティ:アンダンテ/アンジェリス:愛の夢/
 ラマシオッティ:カント・レリジオーソOp.17
ロベルト・ノフェリーニ(ヴァイオリン)
アンドレア・トスキ(オルガン)
今週のイチオシでしょうか。
オペラがあまりにも大きく有名になりすぎてしまったため、歴史に埋もれてしまった19世紀イタリアの器楽作品。
北部のトリノから南部のナポリ、ヴェネツィアで書かれた"イタリア・ロマン派"のヴァイオリンとオルガンのための音楽は、19世紀イタリアの音楽は"オペラだけではない"という事実を教えてくれる。全てを包み込むかのようなオルガン、ノスタルジックなヴァイオリンによる音楽がボローニャの教会で優しく響く。2008年11月、ボローニャでの録音。
TC 841903
\2400
ズガンバーティ:ピアノ作品全集Vol.3
 連続する4つの小品Op.18/落葉Op.12/ロマンス/
 セレナータ/スケルツォ(世界初録音)/
 山の幻想曲(世界初録音)
フランチェスコ・カラミエロ(ピアノ)
イタリア・オペラが大流行していた19世紀のイタリアで、"ワグネリアン"、"器楽作曲家"という立場を貫き続け、当時の主流とは逆方向を歩んだ音楽家ジョヴァンニ・ズガンバーティ(1841−1914)。
ナポリのピアニスト、フランチェスコ・カラミエロが弾くピアノ作品全集の第3巻では、「スケルツォ」と「山の幻想曲」の2作品が世界初録音。
2000年12月、ナポリでの録音。
TC 540203
\2400
バルビ:教会のための聖歌集(1578) ヴィチェンツァ音楽院古楽アンサンブル
ステファノ・ロレンツェッティ(オルガン)
作曲家、修道士という2つの姿を持ち、パドヴァやトレヴィーゾの大聖堂で楽長を歴任したイタリア・ルネサンス時代の作曲家ロドヴィーコ・バルビ(1545−1604)の教会音楽集。生地ヴェネツィアの教会で歌手を務めていた1578年に作曲された「教会のための聖歌集」では、バルビが得意としていた対位法の手腕が発揮されている。
2009年9月の録音。

TC 750602
\2400
フェルレンディス:管弦楽作品全集
 オーボエと管弦楽のための協奏曲第1番ヘ長調
 オーボエ、フルートと管弦楽のための協奏曲第2番
 オーボエ、フルートと管弦楽のための協奏曲第3番
 シンフォニア変ホ長調
 イングリッシュホルンと管弦楽のための協奏曲ヘ長調
 (全曲世界初録音)
マリオ・ベデッティ
 (オーボエ&イングリッシュホルン)
ピエランジェロ・ペルッキ(指揮)
ジュゼッペ・フェルレンディス管弦楽団
1755年、ベルガモ生まれのジュゼッペ・フェルレンディス(1755−1810)は、同世代の中でも有数の実力を持ったオーボエ奏者であり、イングリッシュホルンをソロ楽器に用いた最初の作曲家であるとされている。その管弦楽作品の主役はもちろんオーボエ!全曲世界初録音。
2010年、ベルガモでのライヴ録音。

TIMPANI


1C 1173
\2500→¥2290
クリヴィヌ&ルクセンブルク・フィル!ドビュッシー第2集!
 ドビュッシー:管弦楽作品集Vol.2
  牧神の午後への前奏曲/クラリネットと管弦楽のための狂詩曲/
  夜想曲/神聖な舞曲と世俗的な舞曲/交響組曲《春》
キャサリン・バイノン(ハープ)
オリヴィエ・ダルテヴェル(クラリネット)
エマニュエル・クリヴィヌ(指揮)
ルクセンブルク・フィルハーモニー管弦楽団
アクサンチュス合唱団
"ティンパニ(Timpani)"と"ドビュッシー"という意外な組み合わせ、クリヴィヌ&ルクセンブルク・フィルの好演が話題となったドビュッシーの管弦楽作品集。
シリーズ第2弾には「海」と並ぶドビュッシーの代表作「3つの夜想曲」を収録!
フランスの管弦楽作品の演奏と解釈に最大級の評価を受けてきたクリヴィヌは、「3つの夜想曲」をより理想的な演奏とするため合唱にアクサンチュス合唱団を起用。
第3曲「シレーヌ」では、クリヴィヌのタクトがルクセンブルク・フィルとアクサンチュス合唱団を導き、美しく幻想的で神秘的な響きを生み出してくれることだろう。
名匠クリヴィヌのフランス印象主義、ドビュッシーの音楽への情熱がここに結実する!

※録音:2009年9月&2010年9月、ルクセンブルク・フィルハーモニー(ルクセンブルク)

1C 1187
\2500→¥2290
フランス室内楽の秘宝、夭折の天才カルタンの室内楽全集!
 カルタン:室内楽作品全集
  弦楽四重奏曲第1番
  前奏曲とアレグロ(木管楽器とピアノのための六重奏曲)
  フルートとクラリネットのためのソナチネ
  弦楽四重奏曲第2番(全曲世界初録音)
アンサンブル・スタニスラス
スタニスラス弦楽四重奏団
父と兄は偉大なる数学者。夭折の天才カルタンの室内楽全集!

父はフランス数学界の巨星エリ・カルタンで、兄はブルバキの創設メンバーでもある数学者アンリ・カルタン。
わずか25年という短い生涯を送った夭折のフランス人作曲家ジャン・カルタン(1906−1932)の室内楽作品集。
作曲の師であるデュカス、ルーセルに認められながらも、同世代のリリ・ブーランジェやジュアン・アランと同じく若くして他界したジャン・カルタン。
自身の作風の確立を感じさせる「2つの弦楽四重奏曲」、ISCM音楽祭で絶賛された「ソナチネ」など、カルタンが遺した優れた室内楽作品の全てが、フランス、ナンシーのアンサンブルによって明らかになる。

※録音:2010年6月&2011年2月、サル・ポワレル(ナンシー)/全曲世界初録音





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