ALTO
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ベートーヴェン(1770-1827):
ピアノ協奏曲第4番ト長調 Op.58(*)
ピアノ協奏曲第5番変ホ長調「皇帝」Op.73(+) |
アルフレート・ブレンデル(ピアノ)
ウィーン交響楽団
ハインツ・ワルベルク(指揮(*))
ズービン・メータ(指揮(+)) |
録音:1961年、ADD 原盤:Vox
レーベル提供の情報では(*)の指揮者がアンゲラーとなっていますが、誤りと思われます。 |
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ジョゼフ・カントルーブ(1879-1957):歌曲集「オーベルニュの歌」 |
ネタニア・ダヴラツ(ソプラノ)
管弦楽団
ピエール・ド・ラ・ロシュ(指揮) |
録音:1963、1966年、ADD 原盤:Vanguard
「オーベルニュの歌」の最初の全曲録音として知られる名盤です。 |
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ベートーヴェン(1770-1827):
ピアノ・ソナタ第3番ハ長調 Op.2 No.3
ピアノ・ソナタ第4番変ホ長調 Op.7
ピアノ・ソナタ第27番変ホ短調 Op.90 |
スヴャトスラフ・リヒテル(ピアノ) |
録音:1971、1975年、ADD 原盤:Olympia 前出:Regis,
RRC 1185 |
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J・S・バッハ(1685-1750):
ゴルトベルク変奏曲 BWV988(*)
フランス組曲第5番ト長調 BWV816(+) |
グレン・グールド(ピアノ(*))
アンドラーシュ・シフ(ピアノ(+)) |
録音:1955年(*)、1978年(+)、ADD 原盤:Sony(*),
Vanguard(+) 前出:Regis, RRC 1264 |
ALC 2016
(2CD)
\1400
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20世紀を代表する35人の歌手たち 全盛期のオペラ・アリア録音集
[CD 1]
ワーグナー(1813-1883):「タンホイザー」から
Dich teure halle
ビルギット・ニルソン(ソプラノ)
フィルハーモニア管弦楽団 オットー・アッカーマン(指揮)
(1957)
ワーグナー:「タンホイザー」から Blick
ich'umher
ディートリヒ・フィッシャー=ディースカウ(バリトン)
ベルリン国立オペラ管弦楽団 フランツ・コンヴィチュニー(指揮)
(1958)
ワーグナー:「ワルキューレ」から Du bist
der Lenz
レオニー・リザネク(ソプラノ) ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
ヴィルヘルム・フルトヴェングラー(指揮)
(1954)
ワーグナー:「ワルキューレ」から Brunnhilde's
War Cry
キルステン・フラグスタート(ソプラノ)
フィラデルフィア管弦楽団 ユージン・オーマンディ(指揮)
(1937)
ベートーヴェン(1770-1827):
「フィデリオ」から Hat man nicht auch
Gold beineben
ゴットロープ・フリック(バス) ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
ヴィルヘルム・フルトヴェングラー(指揮)(1953)
モーツァルト(1756-1791):「コシ・ファン・トゥッテ」から
Smani implacbili
クリスタ・ルートヴィヒ(メゾソプラノ)
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 カール・ベーム(指揮)
(1956)
モーツァルト:「ドン・ジョヴァンニ」から
Deh vieni alla finestra
チェーザレ・シエピ(バリトン)
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 ヨゼフ・クリップス(指揮)
(1956)
モーツァルト:「ドン・ジョヴァンニ」から
Dalla sua pace
レオポルド・シモノー(テノール)
ウィーン交響楽団 ルドルフ・モラルト(指揮)
(1955)
モーツァルト:「ドン・ジョヴァンニ」から
Ah! Fuggi il traditor
エリーザベト・シュワルツコップ(ソプラノ)
フィルハーモニア管弦楽団 カルロ・マリア・ジュリーニ(指揮)
(1959)
フロトウ(1812-1883):「マルタ」から Ach
so fromm
フリッツ・ヴンダーリヒ(テノール)
ベルリン交響楽団 アルトゥール・ローター(指揮)
(1958)
グノー(1818-1893):「ファウスト」から
Salut demeure
ジュゼッペ・ディ・ステファノ(テノール)
管弦楽団 ガエターノ・メローラ(指揮)
(1949)
スメタナ(1824-1884):「ダリボル」から
Ah, whose is the power?
ベノ・ブラフト(テノール)
プラハ・オペラ管弦楽団 ヨシュカ・ハルヴァト(指揮)
(1947)
チャイコフスキー(1840-1893):
「エフゲニー・オネーギン」から オネーギンのアリア
パーヴェル・リシツィアン(バリトン) ボリショイ劇場管弦楽団
アレクサンドル・メリク=パシャーエフ(指揮)
(1951)
チャイコフスキー(1840-1893):
「エフゲニー・オネーギン」から I love
you Olga
セルゲイ・レメシェフ(テノール)
ボリショイ劇場管弦楽団 ボリス・ハイキン(指揮)
(1956)
ラフマニノフ(1873-1943):「アレコ」から
アレコのカヴァティーナ
アレクサンドル・ピロゴフ(バス)
ボリショイ劇場管弦楽団 ニコライ・ゴロワーノフ(指揮)
(1950)
ヘンデル(1685-1759):
オラトリオ「イェフタ」から Deeper and
deeper still... Waft her angels
リチャード・ルイス(テノール)
ロンドン交響楽団 マルコム・サージェント(指揮)
(1959)
ドニゼッティ(1797-1848):「ランメルモールのルチア」から
Ancor non giunse!.. Regnava nel silenzio...
Quando rapito in estasi
ジョーン・サザーランド(ソプラノ)
パリ音楽院管弦楽団 ネッロ・サンティ(指揮)
(1959) |
[CD 2]
ドニゼッティ:「ドン・パスクアーレ」から
Povero Ernesto... Cerchero lontana
in terra
チェーザレ・ヴァレッティ(テノール)
RAIトリノ管弦楽団 マリオ・ロッシ(指揮)
(1952)
ヴェルディ(1813-1901):「リゴレット」から
Gualtier Mald?.. Caro nome
レナータ・スコット(ソプラノ) フィレンツェ五月音楽祭管弦楽団
ジャナンドレア・ガヴァッツェーニ(指揮)
(1960)
ヴェルディ:「リゴレット」から La donna
e mobile
アルフレード・クラウス(テノール) 管弦楽団 不詳(指揮)
(1960)
ヴァルディ:「ナブッコ」から Dio di Giuda
パオロ・シルヴェーリ(バリトン)
RAIローマ管弦楽団 フェルナンド・プレヴィターリ(指揮)
(1951)
ヴェルディ:「トロヴァトーレ」から Stride
la vampa
ジュリエッタ・シミオナート(メゾソプラノ)
ジュネーヴ大劇場管弦楽団 アルベルト・エレーデ(指揮)
(1956)
ヴェルディ:「トロヴァトーレ」から Timor
di me?... D'amor sull'ali rosee
レオンティン・プライス(ソプラノ)
ローマ・オペラ管弦楽団 アルトゥーロ・バジーレ(指揮)
(1959)
ヴェルディ:「椿姫」から Di Provenza il
mar
ロバート・メリル(バリトン)
ローマ・オペラ管弦楽団 フェルナンド・プレヴィターリ(指揮)
(1960)
ヴェルディ:「運命の力」から Pace, pace
mio Dio
レイラ・ゲンジェル(ジェンチェル)(ソプラノ)
RAIトリノ管弦楽団 アルトゥーロ・バジーレ(指揮)
(1956)
ヴェルディ:「ドン・カルロ」から Io la
vidi e al suo sorriso
ジョン・ヴィッカーズ(テノール) コヴェントガーデン王立オペラ管弦楽団
カルロ・マリア・ジュリーニ(指揮) (1958)
ヴェルディ:「シモン・ボッカネグラ」から
Il lacerato spirito
ボリス・クリストフ(バス)
ローマ・オペラ管弦楽団 ガブリエーレ・サンティーニ(指揮)
(1957)
ヴェルディ:「オテロ」から Esultate
マリオ・デル・モナコ(テノール) 交響楽団 アルジェオ・クアドリ(指揮)
(1949)
ポンキエッリ(1834-1886):「ジョコンダ」から
Voce di donna
フィオレンツァ・コッソット(メゾソプラノ)
ミラノ・スカラ座管弦楽団 アントニオ・ヴォット(指揮)
(1960)
ポンキエッリ:「ジョコンダ」から Suicidio
マリア・カラス(ソプラノ)
ミラノ・スカラ座管弦楽団 アントニオ・ヴォット(指揮)
(1960)
レオンカヴァッロ(1857-1919):「道化師」から
Recitar!.. Vesti la giubba
フランコ・コレッリ(テノール)
RAIトリノ管弦楽団 アルトゥーロ・バジーレ(指揮)
(1956)
プッチーニ(1858-1924):「ボエーム」から
Che gelida manina
カルロ・ベルゴンツィ(テノール)
ローマ・サンタ・チェチーリア音楽院管弦楽団 トゥリオ・セラフィン(指揮)
(1958)
プッチーニ:「蝶々夫人」から Un bel di
vedremo
レナータ・テバルディ(ソプラノ)
ローマ・サンタ・チェチーリア音楽院管弦楽団 トゥリオ・セラフィン(指揮)
(1958)
プッチーニ:「トゥーランドット」から Non
piangere Li?
ユッシ・ビョルリング(テノール)
ローマ・オペラ管弦楽団 エーリヒ・ラインスドルフ(指揮)
(1960)
プッチーニ:「ジャンニ・スキッキ」から
O mio babbino caro
ビクトリア・デ・ロス・アンヘレス(ソプラノ)
ローマ・オペラ管弦楽団 ガブリエーレ・サンティーニ(指揮)
(1958) |
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録音:1950-1961年 原盤:EMI, Decca, RCA,
Melodiya, Sony |
ALTUS
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ジュリーニ&ウィーン・フィル
ベートーヴェン:
交響曲第4番変ロ長調Op.60
交響曲第3番変ホ長調Op.55『英雄』 |
カルロ・マリア・ジュリーニ(指揮)
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 |
ジュリーニ晩年の大河のごときテンポで強調されるウィーン・フィルの輝かしい美しさ!
躍動する低声部がすごい
ライヴ録音:1994 年5 月17 日、ウィーン・ムジークフェラインザール
ジュリーニ晩年のクレンペラーもかくやのテンポでくりひろげられる重量級の大ベートーヴェン。このテンポだからこそ、生きてくるウィーン・フィルの魅力。ティンパニーのあの音、ぶ厚い低音部、味わいの木管など、この濃厚なる美音!まさにジュリーニとウィーン・フィルならではの充実度でございます。
ちなみにNHK FM 放送時大変話題になっておりましたので、ご記憶の方も多いと思われます。今回のCD
化、音質も大変良くムジークフェラインザールの美しい響きを堪能できます。ORF
オリジナルテープよりアルトゥスが直接マスタリング。 |
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サヴァリッシュ&ウィーン・フィル!
モーツァルト:交響曲第39番
ブルックナー:交響曲第9番 |
ヴォルフガング・サヴァリッシュ(指揮)
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 |
数少ないサヴァリッシュ、ウィーン・フィルの共演、大ベームの遺言により実現したザルツブルク音楽祭ライヴまさにサヴァリッシュの絶頂期! 壮絶無比のブルックナー
ライヴ録音:1983 年8 月10 日、ザルツブルク祝祭大劇場
ウィーン・フィルからたびたび出演依頼を受けながらスケジュールの都合で登場回数の少なかった貴重コンビのザルツでの大熱演。ここまで火の玉的な熱演を展開したウィーン・フィルも珍しいのでは!1
楽章の緊張感も驚きですが、2 楽章の手に汗握る強烈なリズム感がものすごい。3
楽章も椅子に縛り付けられんばかりの大演奏。驚きました。サヴァリッシュ自らも推薦する1
代の大名演。音質も良く、ORF のオリジナルテープからアルトゥス直接マスタリング。一味違う音質に仕上がっています。 |
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新発見!
朝比奈 大フィル伝説の75 年ヨーロッパ公演最終日!
ブルックナー:交響曲第7番ホ長調 |
朝比奈隆(指揮)
大阪フィルハーモニー交響楽団 |
新 発見!朝比奈 大フィル伝説の75 年ヨーロッパ公演最終日!あの名盤ザンクト・フローリアンと双壁の名演
自ら育てた大阪フィルとヨーロッパ公演を行うことを熱望し、1975(昭和50)年10月、ついにその夢は実現する。約1カ月間、20回にわたる公演の中でも、ブルックナーの〈7番〉はもっとも重要な作品であり、26日にオランダ・グロニンゲン(フローニンヘン)で収録されたこのライヴは新発見された音源だが、その完成度はきわめて高く、あの名高いザンクト・フローリアンのライヴ(12日)と双璧を成すものだ。−音楽ジャーナリスト岩野裕一−
ライヴ録音:1975 年10 月26 日、オースターポート大ホール(
オランダ)、フローニンゲン
初発売となる本録音はエンジニア平澤佳男が同行録音したもので、大変秀れた音質で残されておりました。朝比奈らしい不動のインテンポの堂々たる大演奏!そのうえ特別なヨーロッパでの公演のためかある種ただならぬ緊張感漂う見事な出来栄え。1
楽章コーダなどでのレンジの広さも特筆でアルプスの山々のごとき雄大さです。
〜オランダ・フローニンゲン公演発売にあたって
既に同曲異演盤が多数ある朝比奈隆のブルックナー:交響曲第7番において、フローニンゲン公演をリリースする意味は二つある。一つは、この公演が大阪フィル1975年ヨーロッパ公演における朝比奈指揮の最終公演であった。ツアーはこの後秋山和慶の西ドイツ公演にて、無事終了した。朝比奈の代表的名盤と言われる、ザンクト・フローリアンの名演奏から丁度二週間が経過。当初、長距離移動や不慣れなヨーロッパ滞在で疲れも見られた楽団員も、すっかり欧州の空気に馴染み、より完成度の高い演奏となった。もう一つは、この演奏が当時の大阪フィルのフルメンバーによる、ブルックナー演奏であるということである。ザンクト・フローリアンでは会場の都合で、木管の倍管を止めたが、朝比奈はこの曲では常に木管の倍管を行っており、本公演の演奏はより朝比奈の目指したブルックナーの音響と言えるだろう。1975
年ヨーロッパ公演は、現地放送局が収録したモントルー公演、ベルリンSFB
公演を除き、全て同行した平澤佳男により収録された。マスターテープに添付されたデータシートによると、録音機材はマイクがNeumann
SM-69、U-87、レコーダーはREVOX A700 で、3M
社製テープが使用された。
ライヴ録音としては最高水準のものであり、当然クオリティの高い録音が実現した。本CD
の制作に当たっては、この録音のクオリティをそのままCD
化するべくマスタリングを行った。再生にはStuder
A-80 を使用。Summit Audio 真空管ラインアンプを経由し、DB
TechnologiesAD122-96 にてデジタル化した。既に幾つかのヨーロッパ公演の音源は発表してきたが、残念ながら音源の多くが所在不明となっており、その中には当時ラジオ放送され名演との誉れ高いハイデルベルクのチャイコフスキーも含まれる。しかし、存在が確認されたものも幾つか有り、ザンクト・フローリアンはオリジナルテープが残っている。また、協奏曲も幾つかあり、これらも何れ発表の機会を伺いたい。なお、ザンクト・フローリアンはORF
リンツにより録音が行われており、このテープの所在についても、調査したいと考えている。(
下田智彦 文中敬称略) |
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APR
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モーリツ・ローゼンタール(1862−1946) 〜
コンプリート・ソロ・レコーディングス |
DISC1
ローゼンタール:
ヨハン・シュトラウスの主題による幻想曲(録音:1928年5月8日)/
ショパン:
ワルツ第7番嬰ハ短調Op.64-2、マズルカ第44番ト長調Op.67-1、
ワルツ第14番ホ短調Op.posth(録音:1928年3月or4月)/
ショパン:
前奏曲第6番ロ短調Op.28-6、前奏曲第11番ロ長調Op.28-11、
前奏曲第7番イ長調Op.28-7、前奏曲第23番ヘ長調Op.28-23、
前奏曲第6番ロ短調Op.28-6、前奏曲第11番ロ長調Op.28-11、
前奏曲第7番イ長調Op.28-7、前奏曲第23番ヘ長調Op.28-23、
マズルカ第41番嬰ハ短調Op.63-3、マズルカ第16番変イ長調Op.24-3、
マズルカ第44番ト長調Op.67-1、マズルカ第41番嬰ハ短調Op.63-3、
マズルカ第16番変イ長調Op.24-3、マズルカ第44番ト長調Op.67-1、
ワルツ第5番変イ長調Op.42《大円舞曲》、
ショパン(リスト&ローゼンタール編):
ポーランドの歌第1番、ショパン:新しい練習曲第3番変イ長調、
練習曲第1番ハ長調Op.10-1、前奏曲第6番ロ短調Op.28-6、
前奏曲第7番イ長調Op.28-7、練習曲第5番変ト長調Op.10-5《黒鍵》、
前奏曲第6番ロ短調Op.28-6、前奏曲第7番イ長調Op.28-7、
練習曲第5番変ト長調Op.10-5《黒鍵》、
夜想曲第2番変ホ長調Op.9-2(録音:1929年3月&4月)
DISC2
ショパン(リスト編):ポーランドの歌第5番、
ショパン:
マズルカ第17番変ロ短調Op.24-4、子守歌変ニ長調Op.57、
ワルツ第7番嬰ハ短調Op.64-2、前奏曲第20番ハ短調Op.28-20、
前奏曲第1番ハ長調Op.28-1、前奏曲第3番ト長調Op.28-3、
前奏曲第19番変ホ長調Op.28-19、ワルツ第7番嬰ハ短調Op.64-2、
ワルツ第14番ホ短調Op.posth、
ローゼンタール:
蝶々、ショパン:マズルカ第41番嬰ハ短調Op.63-3、
練習曲第5番変ト長調Op.10-5《黒鍵》、
マズルカ第41番嬰ハ短調Op.63-3、
練習曲第5番変ト長調Op.10-5《黒鍵》、
練習曲第1番ハ長調Op.10-1、マズルカ第44番ト長調Op.67-1、
ドビュッシー:水に映る影、
アルベニス:トゥリアーナ、
リャードフ:音楽の玉手箱、前奏曲変ロ長調Op.46-1、
ローゼンタール:
ウィーンの謝肉祭、ヨハン・シュトラウスの主題による幻想曲
(録音:1929年、1930年&1931年)/
DISC3
ショパン:ピアノ協奏曲第1番ホ短調Op.11
(録音:1930年&1931年/フリーダー・ヴァイスマン〔指揮〕、
ベルリン国立歌劇場管弦楽団)/
リスト:
ハンガリー狂詩曲第2番〔カデンツァ:ローゼンタール〕、
愛の夢第3番変イ長調、
ショパン:子守歌変ニ長調Op.57(録音:1930年4月16日)/
ローゼンタール:ウィーンの新しい謝肉祭、
ショパン(リスト&ローゼンタール編):ポーランドの歌第1番、
ショパン:
ワルツ第5番変イ長調《大円舞曲》Op.42、
夜想曲第2番変ホ長調Op.9-2、練習曲第14番ヘ短調Op.25-2、
新しい練習曲第3番変イ長調、マズルカ第31番変イ長調Op.50-2、
練習曲第5番変ト長調Op.10-5《黒鍵》(録音:1934年&1935年)
DISC4
ショパン:
ワルツ第5番変イ長調Op.42《大円舞曲》、
前奏曲第6番ロ短調Op.28-6、前奏曲第3番ト長調Op.28-3、
前奏曲第7番イ長調Op.28-7、マズルカ第31番変イ長調Op.50-2、
マズルカ第44番ト長調Op.67-1、マズルカ第25番ロ短調Op.33-4、
ワルツ第7番嬰ハ短調Op.64-2、夜想曲第2番変ホ長調Op.9-2、
夜想曲第8番変ニ長調Op.27-2、
ショパン(リスト&ローゼンタール編):ポーランドの歌第1番、
ショパン:
マズルカ第31番変イ長調Op.50-2、
マズルカ第23番ニ長調Op.33-2、マズルカ第39番ロ長調Op.63-1、
マズルカ第44番ト長調Op.67-1、マズルカ第16番変イ長調Op.24-3、
前奏曲第13番嬰ヘ長調Op.28-13、
シューベルト:楽興の時第3番ヘ短調D.780-3、
シューベルト(リスト編):音楽の夜会第6番、
ローゼンタール:蝶々、新しいウィーンの謝肉祭
(録音:1935年−1937年)
DISC5
ヘンデル:調子のよい鍛冶屋、
ショパン:ピアノ・ソナタ第3番ロ短調Op.58、
ショパン(リスト編):ポーランドの歌第5番、
ショパン:タランテラ変イ長調Op.43
(録音:1939年6月&1942年3月)/
ショパン:ピアノ・ソナタ第3番ロ短調Op.58より
Largo
(録音:1935年3月24日)/
ショパン:
ピアノ協奏曲第1番ホ短調Op.11より Romanza:Larghetto
〔フランク・ブラック(指揮)、NBC交響楽団〕、
ローゼンタール:ウィーンの謝肉祭(録音:1937年12月19日)
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モーリツ・ローゼンタール(ピアノ)
フリーダー・ヴァイスマン(指揮)
ベルリン国立歌劇場管弦楽団
フランク・ブラック(指揮)
NBC交響楽団 |
リストとショパンの系譜を継ぐヴィルトゥオーゾ。モーリツ・ローゼンタールのコンプリート・ソロ・レコーディングス!
ポーランド出身のアメリカのピアニストであり、19世紀後半〜20世紀前半にかけての偉大なるヴィルトゥオーゾ・ピアニスト、モーリツ・ローゼンタール(1862−1946)が遺したソロ・レコーディング全集!
フランツ・リスト晩年の高弟であると同時に、ショパンの弟子で楽譜の校訂者カール・ミクリの弟子でもあったローゼンタールは、リストとショパンという2人の巨星の流れを汲む貴重な存在。
この「APR」のローゼンタール全集には、ショパン、リスト、ドビュッシー、アルベニス、ローゼンタール自身のシュトラウス・パラフレーズなどが収録されており、中にはアルゼンチン、日本だけで発売されたアナログ盤からの復刻も含まれているという。
ヒストリカル・ピアノ・ファン&コレクター必携のボックス・セットの登場です! |
DANACORD
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ディーリアス・コレクション 〜
レア・ヒストリカル・レコーディングス
ディーリアス:
ラ・カリンダ
〔コンスタント・ランバート(指揮)、ハレ管弦楽団/ 録音:1941年7月30日、HMV
C3273〕
イルメリン前奏曲
〔シドニー・ビール(指揮)、ナショナル交響楽団/ 録音:1944年6月8日、Decca
K1834〕
カプリースとエレジー
〔アンソニー・ピニ(チェロ)、ウィルフリッド・パリー(ピアノ)/ 録音:1955年、Argo
RG47〕
エアーとダンス
〔ボイド・ニール弦楽四重奏団/ 録音:1938年10月20日、Decca
X147〕
すみれ
〔ジョーン・スチュアート(ソプラノ)、ゴードン・ワトソン(ピアノ)/ 録音:1955年、Argo
RG46〕
ヴェネヴィル
〔ジョーン・スチュアート(ソプラノ)、ゴードン・ワトソン(ピアノ)/ 録音:1955年、Argo
RG46〕
春初めてのかっこうを聞いて
〔アンソニー・コリンズ(指揮)、ロンドン交響楽団/ 録音:1953年2月23日&25日、Decca
LXT2788〕
インディアンの愛の歌
〔マギー・テイト(ソプラノ)、リタ・マッケイ(ピアノ)/ 録音:1937年、Decca
LXT6126〕
わが心の女王に
〔ヘドル・ナッシュ(テノール)、ジェラルド・ムーア(ピアノ)/ 録音:1934年12月7日、Columbia
SDX7〕
愛の哲学
〔イゾベル・ベイリー(ソプラノ)、ジェラルド・ムーア(ピアノ)/ 録音:1945年5月31日、Columbia
DB2178〕
2つの水彩画
〔ジョン・バルビローリ(指揮)、ハレ管弦楽団/ 録音:1948年4月1日、HMV
C3864〕
3つの前奏曲
〔エヴリン・ハワード=ジョーンズ(ピアノ)/ 1929年4月4日、Columbia
5444〕
楽園への道
〔ユージン・グーセンス(指揮)、シンシナティ交響楽団/ 録音:1946年2月14日、RCA
Victor 11-9493〕
伝説
〔ヘンリー・ホルスト(ヴァイオリン)、ジェラルド・ムーア(ピアノ)/ 録音:1942年8月7日、Columbia
DX1094〕
夏の歌
〔ジョン・バルビローリ(指揮)、ハレ管弦楽団/ 録音:1950年2月2日、HMV
DB9609/10〕 |
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来年2012年が生誕150周年のアニヴァーサーリー・イヤーとなるフレデリック・ディーリアス(1862−1934)。デンマークのダナコード(Danacord)から届くディーリアスの音楽は、1929年から1955年にかけて録音された歴史的録音集。
ブライアン・サヴィン(Brian Savin)の丁寧なリマスターが、バルビローリやグーセンスの演奏を含む15作品をじっくりと聴かせてくれます。当タイトルはレーベル・オフィシャルのCD-R盤となります。(MONO/ADD) |
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モーエンス・ヴェルディケ 〜 ハイドン交響曲歴史的録音集
交響曲第48番ハ長調
(録音:1953年、Decca LXT 2832, Mtx.
ARL 1720)
交響曲第44番ホ短調
(録音:1953年、Decca LXT 2832, Mtx.
ARL 1721R)
交響曲第50番ハ長調
(録音:1951年、Haydn Society HSLP 1041
Mtx.XTV 15175)
交響曲第91番変ホ長調
(録音:1949年、HMV Z 7016/18 Mtx. 2CS
2682/86)
12のドイツ舞曲第1番−第6番
(録音:1949年、HMV Z 7016 Mtx. 2CS 2687)
チェロ協奏曲ニ長調
(録音:1956年、HMV ALP 1501 Mtx. 2XCS
146/47)
交響曲第43番変ホ長調
(録音:1951年、Haydn Society HSLP 9071
Mtx. K8-OP-011)
交響曲第61番ニ長調
(録音:1952年、Haydn Society HSLP 1047
Mtx. XTV17149) |
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モーエンス・ヴェルディケ(指揮)
エアリング・ブレンダール・ベンクトソン(チェロ)
デンマーク放送室内管弦楽団 |
ボストンのハイドン・ソサエティが主導したハイドンの交響曲録音の中で、デンマークで収録された3作品を含むモーエンス・ヴェルディケ指揮の演奏が名エンジニア、クラウス・ビリト(Claus
Byrith)のリマスターで復刻。
1950年前後にデンマークで収録された「ハイドンの交響曲」がデンマークのレーベルから蘇ります。当タイトルはレーベル・オフィシャルのCD-R盤となります。(MONO/ADD) |
DOREMI
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エミール・ギレリス・レガシー Vol.9
(1)ショパン:24 の前奏曲 Op.28
(2)シューベルト:ピアノソナタ第14番イ短調D.784
(3)シューベルト(カバレフスキー編):幻想曲ヘ短調
D.940 |
エミール・ギレリス(Pf)
キリル・コンドラシン(指)
モスクワ・フィル(3) |
シューベルト最晩年の名作をカバレフスキーがピアノ協奏曲に仕立てた超珍品、ギレリスとコンドラシンの黄金コンビで登場。
(1)1953年1 月26 日レニングラード・ライヴ (2)1963
年3 月15 日モスクワ音楽院ライヴ (3)1962年10
月12 日モスクワ・ライヴ/ADD、MONO
またまたギレリス・ファン狂喜のアルバムが登場します。ありそうで何故かなかったショパンの前奏曲全曲は1953
年1 月26 日のライヴという唯一の音源で、初CD
化。淡々と弾いているようでありながら、隙のない構築力と、曖昧さの微塵もない造形力が凄すぎます。ライヴながら完璧な出来で、数あるこの曲の名盤のなかでも光り輝いています。
しかし、このディスクの注目点は、シューベルト最晩年の名作、ピアノ連弾のための幻想曲ヘ短調を、旧ソ連の大作曲家カバレフスキーが1961
年にピアノとオーケストラ用に編曲したもので、珍品マニアの間で伝説となっている作品を収めていること。ギレリスとコンドラシンという超豪華演奏陣で聴くことができるのは贅沢の極み。ピアノ連弾作品の最高傑作に位置付けられるこの曲を、カバレフスキーは彼一流のピアニズムでピアノ独奏とオーケストラに整理し、さらにカデンツァまで書き加え、見事な協奏曲に仕立て上げました。一部和声を20
世紀の作曲家ならではの半音階的なものに変えているのも注目。曲が崩れる寸前の危うい美しさが、シューベルト最晩年の死の匂いと合わさり、何ともいえぬ危険な芸術となっています。ギレリスの演奏も素晴らしく、原曲よりも魅力的にさえ聴こえます。これまで入手困難で、問い合わせの多かった作品ですが、ようやくカタログ化されます。 |
DORON
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〜DORON Legendary Artistsシリーズ〜
ボザール・トリオ/シャルル・クロ・ディスク大賞受賞
(1)ドヴォルザーク:ピアノ三重奏曲第4番ホ短調Op.90「ドゥムキー」
(2)メンデルスゾーン:ピアノ三重奏曲第1番ニ短調Op.49 |
ボザール・トリオ:
【メナヘム・プレスラー(Pf)、
ダニエル・ギレ(Vn)、
B.グリーンハウス(Vc)】 |
シャルル・クロ・ディスク大賞を受賞したボザール・トリオの名盤復活!
録音:1962年3月ステレオ(原盤:コンサート・ホール・ソサエティ)、ADD、59'50
1964年のシャルル・クロ・ディスク大賞を受賞した、ボザール・トリオの初期の名盤がCDで復活です。コンサート・ホール・ソサエティによるステレオ録音です。
1955年結成のボザール・トリオが円熟してきた1962年にスタジオ録音されたもので、このトリオがメンバーが代わっても再録音を重ねた得意のレパートリーの原典となる名演です。 |
DYNAMIC
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ベートーヴェン:
交響曲第9番 ニ短調「合唱」 Op.125 |
テレサ・シュティッヒ=ランダル(S)
ヒルデ・レッセル=マイダン(Ms)
ワルデマール・クメント(T)
ゴットロープ・フリック(Bs)
ヘルベルト・フォン・カラヤン(指)
RAI ローマ交響楽団 |
イタリアのカラヤン、第2 弾!ローマでの第9
交響曲
録音:1954 年12 月/67'21
イタリアのカラヤン、第2 弾は、1954 年12 月にローマでRAI
ローマ交響楽団を指揮したべトーヴェンの第9
交響曲です。米独墺の歌手をわざわざ呼び寄せているのがカラヤンらしいところ。初出ではないものの珍しい音源です。今回はミッドプライス!
DYNAMIC カラヤン/イタリア・シリーズ第1弾 |
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DYNAMIC カラヤン/イタリア・シリーズ第1弾
バッハ:マニフィカト ニ長調 BWV.243
オネゲル:交響曲第3番「典礼風」 |
ヘルベルト・フォン・カラヤン(指)
RAIローマ交響楽団
エリーザベト・シュワルツコップ(S)
エスター・オレル(Ms)
オラリア・ドミンゲス(A)
ニコライ・ゲッダ(T)
ジョルジョ・タデオ(Bs)
RAIローマ合唱団 |
録音:1953,1954 年/62'58
DYNAMIC がカラヤンがイタリアへ客演した際の録音を発掘、その第1
弾です。いずれもRAIローマ交響楽団を指揮したもので、どちらもおそらく初出の音源。
バッハは、記録によると、1953 年12 月21 日の録音。カラヤンはこの曲に愛着があったようで、十年くらい毎に演奏会で取り上げ、1975
年にDG にセッション録音、1984 年に映像収録しています。シュワルツコップ、ゲッダなどの名歌手がソリストというのも注目。オネゲルの「典礼風」は、記録によると、1954
年12 月15 日の録音。おそらくこれが初出です。カラヤンはこの直前の11
月にウィーン交響楽団を指揮していたばかり。後の1969
年にDG にセッション録音していますが、オネゲルの録音自体が極めて僅かで、この録音は貴重。 |
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FABULA CLASSICA
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ジョルジュ・シフラ
ショパン:
(1)幻想曲 ヘ短調 op.49
(2)スケルツォ 第2番 変ロ短調 op.31
(3)ピアノ・ソナタ 第2番 変ロ短調 op.35
リスト:
(1)スペイン狂詩曲 (2)愛の夢より第3番 変イ長調
(3)2つのポロネーズより第2番 ホ長調
(4)半音階的大ギャロップ(1838年作曲)
(5)ハンガリー狂詩曲 第6番 変ニ長調 |
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ジョルジュ・シフラ(Pf) |
世界的ピアニスト、シフラによる圧巻のリストとショパン!伝説の名演が繰り広げられたピアノ・リサイタルの録音を再び!
録音:1963 年
1994 年に惜しまれながらもこの世を去った稀代のピアニスト、ジョルジュ・シフラ。その卓越したテクニックと類まれな表現力は没後もなお人々を惹きつけてやみません。今回はシフラが残した数多の名演から、ピアノ・リサイタルの録音をお買い得価格でお届け!彼の十八番ともいえるショパンとリストが収録されています。超絶技巧の名手として名を馳せたシフラを偲ぶにふさわしい名盤です! |
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ジョルジュ・シフラ
(1)J.S.バッハ(F.ブゾーニ編):前奏曲とフーガ
ニ長調 BWV 532
(2)ベートーヴェン:
ピアノ・ソナタ 第21番 ハ長調「ワルトシュタイン」
op.53
(3)シューマン:謝肉祭「4つの音符による面白い情景」op.9
全曲
ショパン:
(4)2 つのポロネーズより第2番 変ホ短調 op.26
n.2
(5)ポロネーズ 第6番 変イ長調「英雄」 op.53
(6)リスト:即興ワルツ |
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ジョルジュ・シフラ(Pf) |
シューマンの「謝肉祭」全曲ほか、シフラの名演が詰まったピアノ・リサイタル第2
弾!
録音:1963 年
世界的ピアニスト、ジョルジュ・シフラ。没後もなお人々を魅了するシフラのピアノ・リサイタルの名演を第1
弾(FAB 12100)に引き続き、お買い得価格でリリースします!第2
弾ではシューマンの謝肉祭が全曲収録されているほか、ブゾーニ編曲によるバッハのオルガン曲やベートーヴェンのピアノ・ソナタなどを収録。シフレの表現豊かな音色を堪能できます。第1
弾と合わせて、名手シフレの卓越した演奏を偲ぶにふさわしいCDといえましょう! |
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フルトヴェングラー&ウィーンフィル
(1)ベートーヴェン:序曲「コリオラン」
(2)シューベルト:交響曲第7番(旧第8番) ロ短調
「未完成」
(3)ヴェーバー:歌劇「オーベロン」より序曲
(4)ブラームス:ハンガリー舞曲集より 第1番、第2番、第3番
(5)J. シュトラウス:ピッツィカート・ポルカ
(6)序曲「レオノーレ」第3番 |
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ヴィルヘルム・フルトヴェングラー(指揮)
ウィーンフィルハーモニー管弦楽団 |
永遠の巨匠フルトヴェングラーとウィーンフィルによる名演!今なお色褪せない名盤をお買い得価格で
録音:1944 年、1948 年、1949 年、1950 年
世代を超え、世紀を超え、いまだに多くのファンを惹きつけてやまない指揮者フルトヴェングラー。現代においてもなお強い存在感を放つ名演の数々から、今回はウィーンフィルとの名演をお買い得価格でリリース!ウィーンフィルの軽やかで繊細な響きと共に、没後半世紀以上経った今も決して色褪せないフルトヴェングラーの魅力を堪能できる1
枚です。 |
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バックハウスの名演再び!
ハイドン:
(1)ピアノ・ソナタ第52番(旧62番) 変ホ長調
op.82
(2)アンダンテと変奏曲 ヘ短調 op.83 (3)幻想曲
ハ長調 op.58
(4)ベートーヴェン:
ピアノ・ソナタ第17番ニ短調 「テンペスト」op.31の2
ショパン:12の練習曲より抜粋
(5)第1番 変イ長調「牧童」 (6)第2番 ヘ短調 (7)第3番
ヘ長調
(8)第6番 嬰ト短調 (9)第8番 変ニ長調 (10)第9番
変ト長調「蝶々」
(11)2つの夜想曲より 第2番 変ニ長調 op.27の2
(12)ワルツ第18番 変ホ長調 op.18 |
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ヴィルヘルム・バックハウス(Pf) |
獅子王と呼ばれた伝説のピアニスト、バックハウスの名演を再び!ベートーヴェン、ショパンなどバックハウスを偲ぶにふさわしい名盤です
録音:1953 年-1960 年
その卓越した演奏技術とスケールの大きい音楽表現で20
世紀前半を風靡したピアニスト、バックハウスの名演をお得な価格でリリースします!ベートーヴェン直系の弟子にあたる彼が奏でる「テンペスト」は質実剛健かつ圧巻の響き。また、1920
年代に全曲録音をしたことでも知られるショパンの練習曲集の2
作品の抜粋も収録されています。本CD は1953
年から1960 年にかけての録音ということで、晩年にして最盛期ともいえるバックハウスの名演を偲ぶ1
枚といえましょう。 |
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チェリビダッケ&スイス・イタリア語放送管/1963
年
(1)シューベルト:交響曲第7番(旧第8番) ロ短調
「未完成」
(2)チャイコフスキー:組曲「くるみ割り人形」(全曲)
op.71a
1.小さな序曲 2.行進曲 3.金平糖の踊り
4.ロシアの踊りトレパーク 5.アラビアの踊り
6.中国の踊り 7.葦笛の踊り 8.花のワルツ |
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セルジュ・チェリビダッケ(指揮)
スイス・イタリア語放送管弦楽団 |
20 世紀後半を代表する個性派指揮者、チェリビダッケのライブ録音。今なお輝き続ける独特の音楽性を堪能できる1枚
録音:1963 年
1963 年にスイス・イタリア語放送管弦楽団の演奏で行ったライブ録音がお買い得価格で登場。時に驚くほど遅めのテンポで演奏することで知られる晩年と比べれば、比較的軽快なテンポでの演奏です。2
曲目の組曲に関しても、序曲など多少重々しさを感じるところもあるものの、全体的に軽快な演奏といえましょう。比較的スタンダードな演奏ではありますが、チェリビダッケらしい独特の音楽がしっかりと感じられる1
枚です。 |
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セゴヴィア・リサイタル
(1)ヴィラ=ロボス:
練習曲 第8番、前奏曲 第3番、練習曲より第1番
(2)マヌエル・ポンセ:カンツォーネとロンド
(3)カステルヌオーヴォ=テデスコ:タランテラ
(4)イザーク・アルベニス:セビーリャ
(5)レオポルド・シルヴィウス・ヴァイス:
アダージョ・メストとアレグレット
(6)フェルナンド・ソル:ロンド
(7)アレクサンデル・タンスマン:子守唄と踊り
(8)ポンセ:ソナタ・メキシカーナ
アルベニス:(9)ザンブラ・グラナディーナ (10)赤い塔
(11)ソル:メヌエット イ長調
(12)ヴィラ=ロボス 練習曲 第1番 |
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アンドレス・セゴヴィア(ギター) |
クラシック・ギターの巨匠、セゴヴィアによるリサイタル録音、圧巻の演奏をたっぷり収録した名盤!
セゴビアが誇るギター奏者アンドレス・セゴヴィア。現代クラシック・ギターの父とも呼ばれ、その卓越した演奏技術によってクラシック界におけるギターの地位をゆるぎないものとした稀代のギタリストです。今回は、彼の神々しいまでの名演が収められたリサイタル録音をお得なお値段でリリース。没後20
年を超えた今も輝き続けるセゴヴィアの演奏を堪能できます! |
GALA
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GL100529
(2CD)
\1800
〔再発売〕 |
セーナ・ユリナッチの芸術
Wolfgang Amadeus Mozart
Le Nozze Di Figaro: Giunse alfin il momento…
Orchestra di Milano della RAI
Conductor: Mario Rossi 4.1.1954
Voi che sapete
With: Maria Cebotari (La Contessa) &
Irmgard Seefried (Susanna)
Orchestra del Teatro alla Scala di Milano
Conductor: Herbert von Karjan 1948 |
Ludwig van Beethoven:Fidelio
Quartett: Mir ist so wunderbar
Abscheulicher! Wo eilst du hin?…
Act 1, Final: Nun sprecht, wie ging’s?…Leb
wohl, du
warmes Sonnenlicht
Wie kalt ist es in diesem unterirdischen
Gewolbe!…
Nur hurtig fort, nur frisch gegraben
Euch werde lohn
Alles ist bereit
O namenlose Freude |
Bedrich Smetana:Die Verkaufte Braut
Endlich allein
Orchester der NDR Hamburg
Conductor: Wilhelm Schuchter 1950 |
Pjotr Il’yich Tchaikovsky
Eugen Onegin: Briefszene: Und seis mein
Untergang
Orchester der NDR Hamburg
Conductor: Walter Martin 1950 |
Jacques Offenbach
Les Contes D’hoffmann / Hoffmanns Erzahlungen
Sie entfloh, die Taube so minnig
Orchester der NDR Hamburg
Conductor: Walter Martin |
Giuseppe Verdi:Un Ballo In Maschera
Ecco l’orrido campo
Morro, ma prima in grazia |
Giuseppe Verdi:La Forza Del Destino
Son giunta…Madre pietosa Vergine
Pace, pace, mio Dio
Conductor: John Pritchard
Edinburgh 1955 |
Giuseppe Verdi:Aida
Ritorna Vicitor
O Patria mia
Orchester der NDR Hamburg
Conductor: Wilhelm Schuchter 1950 |
Giacomo Puccini:Madama Butterfly
Entree Butterfly: Ancoro un passo or via…
Duetto: Viene la sera…Bimba dagli occhi
pieni di malia…
Un bel di vedremo
Sai cos’ebbe cuore…che tua madre
Una nave e nel porto…Scuoti quella fronda…
Con onor muore…Tu, tu, piccolo iddio…
With: Hilde Rossel-Majdan (Suzuki), Ermanno
Lorenzi
(Pinkerton) & Kostas Paskalis (Sharpless)
Chorus and Orchestra of the Vienna State
Opera
Conductor: Berislav Klobucar
Vienna, 25.3.1960 |
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去る11/22にセーナ・ユリナッチ氏が亡くなった追悼企画盤 |
GRAND SLAM
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ステレオによるワルターの「大地の歌」オープンリール・テープより復刻
オリジナル・プロデューサー、マックルーアの最新メッセージ付き
マーラー:大地の歌 |
ブルーノ・ワルター指揮
ニューヨーク・フィルハーモニック
ミルドレッド・ミラー(メゾ・ソプラノ)
エルンスト・ヘフリガー(テノール) |
録音:1960 年4 月18、25 日、ニューヨーク、マンハッタンセンター
使用音源:CBS SONY(Japan) SONT 12095 (オープンリール・テープ、19
センチ、4トラック)/ステレオ
制作者より
ワルターが初演した「大地の歌」はデッカのモノラル録音があまりにも有名ですが、このステレオによる再録音も、ワルターの遺産の中では最も重要なもののひとつです。その演奏をオープンリール・テープより復刻しましたが、今回のCD
化に際し、オリジナル・プロデューサーのジョン・マックルーア氏より最新のメッセージを頂戴しました。短いながらも、録音現場にいた人でなければ得られなかった貴重な証言です。
また、この録音はニューヨーク・フィルとの公演の合間に録音されましたが、その周辺の状況について徹底検証しています。(平林 直哉) |
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フルトヴェングラーの疑似ステレオ版、オープンリール・テープより復刻
(1)ベートーヴェン:交響曲第3番 変ホ長調
作品55「英雄」
(2)リスト:交響詩「前奏曲」 |
ヴィルヘルム・フルトヴェングラー(指揮)
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 |
録音:(1)1952 年11 月26、27 日、(2)1954 年3
月3、4 日、以上、ウィーン、ムジークフェラインザール
使用音源:EMI (Japan) AXA 3043 (19 センチ、4トラック)/録音方式:ステレオ(モノラルを人工的にステレオ化)/疑似ステレオ版
制作者より
1960 年代から70 年代はじめ頃、国内の店頭ではフルトヴェングラーのLP
はオリジナルのモノラル盤よりも疑似ステレオ盤の方がごく普通に陳列されていました。従って、多くの人はこの疑似ステレオ版でフルトヴェングラーの演奏を楽しんでおり、制作者自身もその例外ではありませんでした。最近では疑似ステレオという言葉すら絶滅したと言っても過言ではありませんが、当時はモノラルよりも聴きやすいという批評も少なからずありました。制作者としてもこの疑似ステレオ版はコレクションの本道とは考えていませんが、この音を懐かしむファンが意外に多く存在するという事実を知り、CD
化を決断しました。この疑似ステレオ版の続編は今のところ全く予定していませんが、ご要望が多いようであれば検討致します。(平林 直哉) |
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GUILD HISTORICAL
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クレンペラー 〜 バッハ1945&1950
J.S.バッハ:
御身が共にあるならBWV.508(クレンペラー編曲
(ライヴ録音:1945年2月11日、ロサンゼルス)*
管弦楽組曲第3番BWV.1068より アリア
(ライヴ録音:1945年12月16日、ロサンゼルス)+
マニフィカト ニ長調BWV.243
(ライヴ録音:1950年1月13日、ブダペスト放送スタジオ)**
ブランデンブルク協奏曲第5番ニ長調BWV.1050
(ライヴ録音:1950年1月13日、ブダペスト放送スタジオ)++ |
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オットー・クレンペラー(指揮)
ロサンゼルス・フィルハーモニックの弦楽セクション*
ロサンゼルス・フィルハーモニック+
ブダペスト放送交響楽団**/++
ブダペスト合唱団**
ティボール・ネイ(ヴァイオリン)++
ヤーノシュ・セベニ(フルート)++
アニー・フィッシャー(ピアノ)++ |
クレンペラー・コンダクツ・バッハ!ロサンゼルスとブダペストでのバッハ!
20世紀の巨匠オットー・クレンペラー(1885−1973)の"ロサンゼルス"と"ブダペスト"での「J.S.バッハ」がギルド・ヒストリカル(Guild
Historical)から、名エンジニア、ピーター・レイノルズのリマスターで復刻登場!
ハンガリー時代のクレンペラーが振る「マニフィカト」、アニー・フィッシャーをソリストに迎えた「ブランデンブルク協奏曲第5番」、ロサンゼルス時代からはクレンペラー編曲の弦楽合奏版「BWV.508」、「G線上のアリア」など、クレンペラーの貴重な演奏が並ぶ。
クレンペラー・ファン&ヒストリカル・ファン要チェックのリリースです! |
GUILD LIGHT MUSIC
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軽音楽の黄金時代 〜 ライト・ミュージックのAからZ
スチュアート:劇場にて/
ロイトヴィラー:ブリストル・クリーム/
ジョンソン:カーテン・タイム/
ミルナー:ダウンランド/トゥッチ:エデルマ/
フレデリックス:フェアリー・ティップトゥ/他 |
リージェント・クラシック・オーケストラ
ニュー・ワールド・シアター・オーケストラ
パーシー・フェイス&ヒズ・オーケストラ
シドニー・トーチ&ニュー・
センチュリー・オーケストラ、他 |
ライト・ミュージックの宝庫、ギルド・ライト・ミュージック・シリーズの第82巻は、パーシー・フェイス、シドニー・トーチ、ロバート・ファ—ノンたちが振るタイトルの頭文字が「A」から「Z」までの26作品を収録。リマスターはアラン・バンティング。1936年−1960年の録音(Mono&Stereo)。
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軽音楽の黄金時代 〜 ロスト・トランスクリプションズVol.3
ベインズ:アド・インフィニトゥム
カワード:ディア・リトル・ソルジャーズ
ハイケンス:ハイケンス・セレナーデ
ポーター:ソー・イン・ラヴ
ビンジ:エリザベス朝のセレナーデ
マントヴァーニ:プリマ・ドンナ
モシュコフスキ:マラゲーニャ/他 |
マントヴァーニ&ヒズ・オーケストラ
デイヴィッド・ローズ&
ヒズ・オーケストラ、他 |
世界中の放送局に提供され、教育プロジェクト、軍隊の娯楽など様々な役割を果たしたライトミュージックの"ロスト・トランスクリプション"第3集。1942年頃−1952年の録音(Mono)。 |
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