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第60号
2011/10/21〜12/16までの紹介分
メジャー・レーベル新録音新譜(2)


EMI


CDCW-6790192
\2000→¥1790
ペトレンコ&ロイヤル・リヴァプール・フィル
 ラフマニノフ:
 1.ジプシーの主題による奇想曲 作品12
 2.ヴォカリーズ 作品34−14
 3.交響曲第3番イ短調作品44全曲
ヴァシリー・ペトレンコ指揮
ロイヤル・リヴァプール・フィル
 2009年にロイヤル・リヴァプール・フィルの首席指揮者に就任した欧州で話題のヴァシリー・ペトレンコがEMIと組んで、ロシア音楽に取り組むプロジェクト第1弾!ペトレンコの就任以来、同オケを第1級のオケに引き上げたとその手腕が高く評価される注目の若手ロシア人指揮者。ラフマニノフ交響曲第3番は、その過剰なまでのロマンティシズムからか最もロシアらしい作品といわれ、ラフマニノフの義妹は、「この曲は私達家族の祖国ロシアへの思いそのものです」とコメントしている。
 ヴァシリー・ペトレンコは、1976年ロシア、サンクト・ペテルブルク生まれ。サンクト・ペテルブルク音楽院にてヤンソンスやサロネンに師事。ムソルグスキー記念歌劇場にて、レジデント・コンダクターとしてオペラの研さんを積み、30のオペラのレパートリーを持つ。グラインドボーン音楽祭、パリ・オペラ座、チューリッヒ歌劇場などで指揮。2013-14年シーズンには、オスロ・フィルハーモニー管弦楽団の首席指揮者に就任予定の、今最も期待されている若手の一人。
ジュエル・ケース、16ページ・ブックレット(カラー)録音:2010年7月ー9月  リヴァプール・フィルハーモニック・ホールProducer:John Fraser Engineer:David Pigott, Merseyside Sound Recordings 

CDC-6785902
\2000
アリソン・バルサム/セラフ
 1.ジェイムズ・マクミラン:トランペット協奏曲「セラフ」(2010) <世界発録音>
 2.武満徹:径(みち)−ソロ・トランペットのための(1994)
 3.A.G.アルトゥーニアン:トランペット協奏曲(1950)
 4.B.A.ツィンマーマン:トランペット協奏曲ハ長調「誰も知らない我が悩み」(1954)
アリソン・バルサム(トランペット)
スコテッィッシュ・アンサンブル (1)
ローレンス・リーンズ指揮/
BBCスコティッシュ・シンフォニー・オーケストラ(3,4)
 天使の美貌と実力を合わせもつ人気女流トランペット奏者の最新作は、ジェイムズ・マクミランが、彼女のために書き下ろしたトランペット協奏曲「セラフ」(世界発録音)をはじめ、武満、ツィンマーマンなどの現代曲に挑戦!
ジェイムス・マクミラン;トランペット協奏曲「セラフ」は、スコティッシュ・アンサンブル及びパース・コンサート・ホールの共同委嘱作品であり、アリソン・バルサムに献呈されている。3つの短い楽章からなるトランペットとストリングスのための協奏曲である。
 タイトルの「セラフ」とは、最高位の天使という意味で、日本人にもおなじみの「セラフィム」という言葉の単数形。録音:2011年2月、6月、10月ジュエル・ケース、20ページ・カラー・ブックレット  Potton Hall, Suffolk、UK City Hall, Glasgow, UK Producer: Alison Balsom , Arne Akselberg Engineer: Arne Akselberg

EMI


EMI 7291462
(2CD)
\1600
ナイジェル・ケネディ/ヴァイオリン協奏曲集
 チャイコフスキー、シベリウス、メンデルスゾーン、ブルッフ
サイモン・ラトル、
オッコ・カム、
ジェフリー・テイト指揮
ロンドン・フィル、
バーミンガム・シティ、
イギリス室内

EMI 7291762
(2CD)
\1600
ヴァネッサ・メイ/クラシック・アルバム、ヴァイオリン・プレイヤー
 ヴィヴァルディ:四季
 タルティーニ:ヴァイオリン・ソナタ ト長調「悪魔のトリル」他
ヴァネッサ・メイ

EMI 7291792
(2CD)
\1600
キリ・テ・カナワ/クラシック・アルバム:
 ガーシュウィン、ポーター
キリ・テ・カナワ/

EMI 7296842
(2CD)
\1600
マリア・カラス/クラシック・アルバム:LA DIVINA 1 & 2 マリア・カラス

EMI 7297242
(2CD)
\1600
マキシム/ピアノ・プレイヤー、ニューワールド マキシム

EMI


CZS-0871012
(9CD)
\3300
ツァハリアス/モーツァルト:ピアノ協奏曲集 (限定盤)
 ヴァントも登場、妙な録音も登場

CD1
 1.ピアノ協奏曲第21番ハ長調 K467
   バイエルン放送交響楽団、デイヴィッド・ジンマン指揮
 2.ピアノ協奏曲第13番ハ長調 K415(387b)
   イギリス室内管弦楽団、デイヴィッド・ジンマン指揮
 3.ピアノ協奏曲第8番ハ長調「リュッツォウ協奏曲」 K246
   ポーランド室内管弦楽団、イェルジ・マクシミウク指揮
CD2
 1.ピアノ協奏曲第25番ハ長調 K503
   バイエルン放送交響楽団、デイヴィッド・ジンマン指揮
 2.ピアノ協奏曲第24番ハ短調 K491
   北ドイツ放送交響楽団、ギュンター・ヴァント指揮
CD3
 1.ピアノ協奏曲第26番ニ長調「戴冠式」 K537
   北ドイツ放送交響楽団、デイヴィッド・ジンマン指揮
 2.ピアノ協奏曲第16番ニ長調 K451
 3.ピアノ協奏曲第5番ニ長調 K175
   シュトゥットガルト放送交響楽団、ネヴィル・マリナー指揮
CD4
 1.ピアノ協奏曲第20番二短調 K466
   バイエルン放送交響楽団、デイヴィッド・ジンマン指揮
 2.ピアノ協奏曲第22番変ホ長調 K482
   ドレスデン・シュターツカペレ、デイヴィッド・ジンマン
CD5
 1.ピアノ協奏曲第9番変ホ長調「ジュノム」 K271
 2.ピアノ協奏曲第14番変ホ長調 K449
   ポーランド室内管弦楽団、イェルジ・マクシミウク指揮
CD6
 1.ピアノ協奏曲第19番ヘ長調 K459
 2.ピアノ協奏曲第11番ヘ長調 K413(387a)
 3.ピアノ協奏曲第17番ト長調 K453
  シュトゥットガルト放送交響楽団、ネヴィル・マリナー指揮
CD7
 1.ピアノ協奏曲第23番イ長調 K488
   ドレスデン・シュターツカペレ、デイヴィッド・ジンマン指揮
 2.ピアノ協奏曲第12番イ長調 K414(385p)
   ポーランド室内管弦楽団、イェルジ・マクシミウク指揮
 3.ピアノ協奏曲第18番変ロ長調 K456 
   シュトゥットガルト放送交響楽団、ネヴィル・マリナー指揮
CD8
 1.ピアノ協奏曲第27番変ロ長調 K595
   北ドイツ放送交響楽団、ギュンター・ヴァント指揮
 2.ピアノ協奏曲第15番変ロ長調 K450
   イギリス室内管弦楽団、デイヴィッド・ジンマン
 3.ピアノ協奏曲第6番変ロ長調 K238
   シュトゥットガルト放送交響楽団、ネヴィル・マリナー指揮
   以上 クリスティアン・ツァハリアス(ピアノ)
CD9
 1.2台のピアノのための協奏曲変ホ長調 K365(316a)
 2.2台のピアノのための協奏曲ヘ長調
 3.2台のピアノのためのソナタニ長調 K448(375a)
   クリスティアン・ツァハリアス、マリー=ルイーズ・ヒンリクス(ピアノ)
   バンベルク交響楽団、クリスティアン・ツァハリアス指揮
クリスティアン・ツァハリアス(ピアノ)
モーツァルト弾きとして定評のあるツァハリアスの名演で聴くピアノ・コンチェルト集。しかし第20番はファンの間では有名な珍録音。第3楽章のカデンツァ直前で『ドン・ジョヴァンニ』の冒頭部分が流れ出す。「これは不良盤じゃないですか。他の音源が混じってます」とクレームがついたこともある。これ、ツァハリアスがわざわざ「ドン・ジョヴァンニ」のSPレコードを挿入しているのである。
クラムシェル・ボックス 20Pブックレット (ブックレット・ノーツはドイツ語と英語)

EMI

INSPIRATION

親しみやすい名曲を廉価でお届けするINSPIRATIONシリーズ、11月新譜として新たに5点をご案内します。全てジュエル・ケース 4P ブックレット 英語/ドイツ語表記

CDZW-0878962
\800
ダニエル・バレンボイム/ポートレート
 1.モーツァルト:「フィガロの結婚」序曲 K492 
   イギリス室内管弦楽団、ダニエル・バレンボイム指揮
 2.モーツァルト:ピアノと管弦楽のためのロンド ニ長調 K382
   イギリス室内管弦楽団、ダニエル・バレンボイム ピアノ&指揮
 3−5.ベートーヴェン:ピアノ協奏曲 第2番 作品19 全曲
   ダニエル・バレンボイム(ピアノ&指揮)
   ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
 6−8.シューマン:ピアノ協奏曲 イ短調 作品54 全曲
   ダニエル・バレンボイム(ピアノ)
   ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団、
   ディートリッヒ・フィッシャー=ディースカウ指揮
天才ピアニスト&指揮者のベスト盤!オペラの序曲からピアノ協奏曲の弾き振りなどバレンボイムの魅力のいいとこどり。録音:1976年(1)、1989年1月(2)、1985年6月(3−5)、1992年1月(6)

CDZW-0878942
\800
プレトニョフ/チャイコフスキー:ピアノ協奏曲第1番&悲愴交響曲
 チャイコフスキー:
  1−3.ピアノ協奏曲第1番ロ短調作品23 全曲
   ミハイル・プレトニョフ(ピアノ)、
   フィルハーモニア管弦楽団 
   ウラジーミル・フェドセーエフ指揮
 4−7.交響曲第6番ロ短調作品74「悲愴」全曲
   ロシア国立管弦楽団、
   ミハイル・プレトニョフ指揮 
録音:1990年3月 (1−3) 1991年3月(4−7)

CDZW-0878902
\800
ヘルマン・プライ/シューベルト:「冬の旅」全曲
 1−24.シューベルト:歌曲集「冬の旅」 D911 全曲
ヘルマン・プライ(バリトン)
カール・エンゲル(ピアノ)
ベルリン生まれの名バリトンによる1961年録音の名盤、美しきシューベルト 録音:1961年10月 Gemeindehaus, Berlin-Zehlendorf

CDZW-0878882
\800
エンジェル・ヴォイセズ〜カストラートの魔法
 1.ヴィヴァルディ:歌劇「ジュスティーノ」より この喜びをもって会おう
  フィリップ・ジャルスキー(カウンターテナー)
  アンサンブル・マテウス ジャン=クリストフ・スピノジ指揮
 2.ヘンデル:歌劇「テッサーリアの王、アドメート」より Aria:Se l'arco avessi ,e I strali
 ジェイムズ・バウマン(カウンターテナー)、ジル・ゴメス、マックス・ヴァン・エグモント
  イル・コンプレッソ・バロッコ、アラン・カーティス指揮
 3.ヘンデル歌劇「テッサーリアの王、アドメート」より Ah, si morro
 ルネ・ヤーコプス(カウンターテナー)
  イル・コンプレッソ・バロッコ、アラン・カーティス指揮
 4.ヘンデル:歌劇「カスティーリャの王、フェルナンド」より Aria:In mille dolci modi
  ローレンス・ザッゾ(カウンターテナー)、ヴェロニカ・カンジェーミ(ソプラノ)、
  マリアンネ・ピッゾラート(メゾ・ソプラノ)、マックス・エマヌエル・チェンチッチ
  (カウンターテナー)、イル・コンプレッソ・バロッコ、アラン・カーティス指揮
 5.モーツァルト歌劇「皇帝ティートの慈悲」K621より ああ、この瞬間だけでも
   ヴェロニク・ジャンス(ソプラノ)、ジ・エイジ・オブ・エンライトゥンメント管弦楽団
   アイヴァー・ボルトン指揮
 6.ヘンデル:歌劇「ファラモンド」より Aria:Voglio che sia l'indegno
 マックス・エマヌエル・チェンチッチ(カウンターテナー)ゾフィ・カルトハウザー(ソプラノ)、
   マリナ・デ・リーソ(メゾ・ソプラノ)、イン=スン・シム(バス)、ザヴィエ・サバータ
   フィリップ・ジャルスキー(カウンタテナー)、フルヴィオ・ベッテイーニ(バリトン)、
   テリー・ウェイ(カウンターテナー)、スイス放送合唱団、
   イ・バロッキスティ、ディエゴ・ファソリス指揮
 7.ヘンデル:歌劇「セルセ」より オンブラ・マイ・フ
   ジェラール・レーヌ(カウンターテナー&指揮)、イル・セミナリオ・ムジカーレ
 8.グルック:歌劇「オルフェオとエウリディーチェ」より エウリディーチェを失って
   デイヴィッド・ダニエルズ(カウンターテナー)、
   ジ・エイジ・オブ・エンライトゥンメント管弦楽団、ハリー・ビケット指揮
 9.モーツァルト:歌劇「ポントの王 ミトリダーテ」より おいでなさるがいい 
   デイヴィッド・ダニエルズ(カウンターテナー)、
   ジ・エイジ・オブ・エンライトゥンメント管弦楽団、ハリー・ビケット指揮
 10.J.C.バッハ:
   フィリップ・ジャルスキー(カウンタテナー)、ル・セルクル・ドゥラルモニー
   ジェレミー・ロレール指揮
 11.ロッシーニ歌劇:「パルミラのアウレリアーノ」より Perche mai le luci apprimo Arsace
 マックス・エマヌエル・チェンチッチ(カウンターテナー)、ローザンヌ室内管弦楽団
   ミヒャエル・ホフシュテッター指揮 
今もっとも人気と実力を誇るスター・カウンターテナー、ジャルスキーやチェンチッチをはじめ、ベテラン、ヤーコプスやレーヌなど美しきハイ・ヴォイスの饗宴!

CDZW-0878972
\800
チェロ・メディテーション
 1.サン=サーンス:白鳥〜動物の謝肉祭より
   ハンナ・チャン(チェロ)、
   フィルハーモニア管弦楽団、レナード・スラットキン指揮
 2.ヴィヴァルディ:チェロ協奏曲 変ホ長調 RV408 第2楽章ラルゴ
   ハンナ・チャン(チェロ)、
  ロンドン室内管弦楽団、クリストヴァー・ウォレン=グリーン指揮
 3.ボッケリーニ:チェロ協奏曲変ロ長調 G482 第2楽章
   スティーヴン・イッサーリス(チェロ)、
   オストロボスニア室内管弦楽団、ユハ・カンガス指揮
 4.ハイドン:チェロ協奏曲第2番ニ長調 作品101 第2楽章
   ゴーティエ・カピュソン(チェロ)、マーラー室内管弦楽団、ダニエル・ハーディング指揮
 5.ベートーヴェン:ピアノ、ヴァイオリンとチェロのための三重協奏曲ハ長作品56第2楽章
   ウルフ・ヘルシャー(ヴァイオリン)、ハインリヒ・シフ(チェロ)、
   クリスティアン・ツァハリアス(ピアノ)、ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団
   クルト・マズア指揮
 6.フォーレ:シシリエンヌ〜ペレアスとメリザンドより
   ハンナ・チャン(チェロ)、フィルハーモニア管弦楽団、レナード・スラットキン指揮
 7.JSバッハ:無伴奏チェロ組曲第3番ハ長調BWV1009よりサラバンド
   トゥルルス・モルク(チェロ)
 8.マスネ:「ドン・キショット(ドン・キホーテ)」より第4幕デュルシネのパティオにて〜前奏曲
   トゥールーズ・カピトール国立管弦楽団、ミシェル・プラッソン指揮
 9.ブラームス:5つの歌作品49より子守歌
   トゥルルス・モルク(チェロ)、ユハニ・ラゲルスペッツ(ピアノ)
 10.チャイコフスキー:ロココの主題による変奏曲作品96より第3変奏
   トゥルルス・モルク(チェロ)、
   オスロ・フィルハーモニー管弦楽団、マリス・ヤンソンス指揮
 11.ブルッフ:コル・ニドライ作品47
   トゥルルス・モルク(チェロ)、フランス放送フィルハーモニー管、パーヴォ・ヤルヴィ指揮
 12.マスネ:「聖母」より聖母の永眠
   ポール・トルトゥリエ(チェロ)、イギリス室内管弦楽団
 13.エルガー:チェロ協奏曲ホ短調作品85第3楽章アダージョ
   トゥルルス・モルク(チェロ)、
   バーミンガム市交響楽団、サイモン・ラトル指揮
 14.ドヴォルザーク:チェロ協奏曲ロ短調作品104 第2楽章:アダージョ・マ・ノン・トロッポ
   トゥルルス・モルク(チェロ)、
   オスロ・フィルハーモニー管弦楽団、マリス・ヤンソンス指揮
深く落ち着いた響きのチェロの音色を、一流のチェリスト達の名演で、リラックス...。

EMI

BRITISH COMPOSERS SERIES

BRITISH COMPOSERSシリーズより、英国が誇るジョン・タヴナーの3作品登場!

CDMW-6805342
\1200
スティーヴン・イッサーリス/タヴナー:奇跡のヴェール
 1.ジョン・タヴナー:奇跡のヴェール(チェロと弦楽のための)全曲
 2.ブリテン:チェロ組曲 第3番 作品87 (全曲)
 3.ジョン・タヴナー:無伴奏チェロのためのトリノス(1990)
スティーヴン・イッサーリス(チェロ)
ロンドン交響楽団、
ゲンナジー・ロジェストヴェンスキー指揮
 発売当初、その神秘的なサウンドで話題を呼んだタヴナーのチェロ作品を、ブリテンのチェロ組曲とのカップリングで。
Recorded: St.George's Brandon Hill, Bristol, UK April 1991 & No.1 Studio, Abbey Road, London May 1991ジュエル・ケース、8ページ・カラー・ブックレット

CDMW-6805332
\1200
タヴナー:合唱曲アンソロジー
 1.アテネのための歌 
 2.子羊
 3.フューネラル・イコス
 4.Away In A Manger
 5.マニフィカト
 6.Nunc dimittis
 7.The Lament of the Mother of God
 8.Annunciation
 9.Thunder entered her
 10.God is with us (A Christmas Choir)
キングス・カレッジ合唱団、
スティーヴン・クレオベリー指揮
ウィンチェスター・カテドラル合唱団、
デイヴィッド・ヒル指揮
 タヴナーのキャリアの中でも特に力を入れているスピリチュアルな合唱曲のアンソロジー。
Recorded: Chapel of King's College, Cambridge, July 1994 Winchester Cathedral Choir, Jan 1994ジュエル・ケース、8ページ・カラー・ブックレット

CDMW-6805312
\1200
ペトレンコ/タヴナー:レクイエム
 ジョン・タヴナー:
  1.レクイエム(チェロ、ソプラノ、テノール独唱と混声合唱、管弦楽のための)
  2.Mahashakti (ソロ・ヴァイオリン、タムタムと弦楽のための)
  3.エターナル・メモリー(チェロと弦楽のための)
ルース・パーマー(ヴァイオリン)、
ジョゼフィン・ナイト(チェロ)、
エリン・マナハン・トマス(ソプラノ)、
アンドリュー・ケネディ(テノール)
ロイヤル・リヴァプール・フィル
ヴァシリー・ペトレンコ指揮
 壮大な「レクイエム」では、タヴナーの「死のみが真の自由と、神との一体感をもたらすことが出来る」という世界観が描かれる。ローマ・カトリック教のミサ、コーラン、スーフィ、ヒンズー教のテキストを融合させ、パワフルな音楽の旅を展開。ここにはスタンディング・オベーションで迎えられた初演時の演奏が収録されている。
Recorded:Live at Liverpool Metropolitan Cathedral, 28 Feb 2008 Eernal Memory & Muhashakti-recorded in the Philharmonic Hall, Liverpool, 15 April 2008ジュエルケース、8ページ・カラー・ブックレット

VIRGIN


VCSW-9076652
(2CD)
\2300→¥2090
ジェラール・コーセ/JSバッハ:6つの無伴奏ヴィオラ組曲(原曲チェロ)
 録音後亡くなった俳優のローラン・テルツィエフの朗読を挿入

CD1 J.S.バッハ:
 1.    Pour ecrire un seul vers (リルケ作の詩)
 2−7.  組曲第1番ト長調BWV1007
 8.    Chevaucher, chevaucher 
 9−14. 組曲第3番ハ長調BWV1009
 15.   Je voudrais devenier un de ceux-la(リルケ作の詩)
 16.   Avec un toit que suit son ombre(リルケ作の詩)
 17−22.組曲第6番ニ長調BWV1012
CD2
 1. Quiconque pleure a present quelque part dans le monde(リルケ作の詩)
 2−7.  組曲第2番二短調BWV1008
 8.     Seigneurr, donne a chacun sa propre mort(リルケ作の詩)
 9−14. 組曲第4番変ホ長調BWV1010
 15.    Terre, n'est-ce pas ce que tu veux(リルケ作の詩)
 16−21.組曲第5番ハ短調BWV1011
ジェラール・コーセ(ヴィオラ)
 使用楽器:1560年製Gaspard Da Salo
朗読:ローラン・テルツィエフ(俳優・監督)
フランス出身の世界的ヴィオラ奏者がバッハの無伴奏チェロ組曲に取り組んだ意欲作!
このCDは、ヴィオラのコーセが無伴奏チェロ組曲にヴィオラで挑戦しているだけでも意欲的な企画ですが、更に曲の合間にフランス人俳優・監督のローラン・テルツィエフがリルケの詩を朗読したものが収録されています。テルツィエフはフランスの演劇賞「モリエール賞」を受賞し、この録音の後に亡くなっています。リルケは、コーセがバッハを弾く際に思い浮かべたというボヘミアン詩人ですが、フランス文化に多大な影響を受けたと言われています。
録音:2010年6月&11月 Auditorium de Pigna, Corse,France ブリリアント・ボックス、12ページブックレット 

SONY


8869792710-2
(2CD)
\2800→¥2490
マリス・ヤンソンス
 ニューイヤー・コンサート2012
収録予定曲:
CD1
 1. 祖国行進曲★(ヨハン・シュトラウス2世/ヨーゼフ・シュトラウス)
 2. ワルツ「市庁舎舞踏会でのダンス」作品438★(ヨハン・シュトラウス2世)
 3. ポルカ「あれか、これか」作品403★(ヨハン・シュトラウス2世)
 4. トリッチ・トラッチ・ポルカ作品214(ヨハン・シュトラウス2世)
 5. ワルツ「ウィーンの貴族」作品419(カール・ミヒャエル・ツィーラー)
 6. アルビオン・ポルカ作品102(ヨハン・シュトラウス2世)
 7. ポルカ「騎手」作品278(ヨーゼフ・シュトラウス)
 8. 悪魔的ダンス(ヨーゼフ・ヘルメスベルガー)
 9. フランス風ポルカ「芸術家の挨拶」作品274(ヨーゼフ・シュトラウス)
 10. ワルツ「楽しめ人生を」作品340(ヨハン・シュトラウス2世)
 11. シュペール・ギャロップ作品42(ヨハン・シュトラウス2世)
 12. コペンハーゲン蒸気機関車のギャロップ★
 (ハンス・クリスティアン・ルンベイ)
CD2
 1. 鍛冶屋のポルカ作品269(ヨーゼフ・シュトラウス)
 2 . 「カルメン」カドリーユ作品134(エドゥアルト・シュトラウス)
 3. バレエ「眠りの森の美女」から「パノラマ」★(チャイコフスキー)
 4. バレエ「眠りの森の美女」から「ワルツ」★(チャイコフスキー)
 5. ピツィカート・ポルカ(ヨハン・シュトラウス2世/ヨーゼフ・シュトラウス)
 6. ペルシャ行進曲作品289(ヨハン・シュトラウス2世)
 7. ポルカ「燃える恋」作品129(ヨーゼフ・シュトラウス)
 8. ワルツ「うわごと」作品212(ヨーゼフ・シュトラウス)
 9. ポルカ「雷鳴と電光」作品324(ヨハン・シュトラウス2世)
[アンコール予定曲]
 10. チック・タック・ポルカ作品365(ヨハン・シュトラウス2世)
 11. ワルツ「美しく青きドナウ」作品314(ヨハン・シュトラウス2世)
 12. ラデツキー行進曲作品228(ヨハン・シュトラウス1世)
 ★ニューイヤー・コンサート初登場の作品
指揮:マリス・ヤンソンス
ウィーン・フィル
ウィーン少年合唱団(DISC 1[4]、DISC 2[1]
世界70カ国4億人の心に届く世紀のクラシック・コンサート。
毎年1月1日に行なわれるウィーン・フィルハーモニー管弦楽団によるニュー イヤー・コンサート。クラシック音楽の中でも最も有名なコンサートであり、ウィーンの誇る黄金のムジークフェラインザールからTVとラジオを通じて世界70カ国以上に放送され、4億人が視聴するというビッグ・イベントです。

クラシック・ファンの憧れ———新年恒例の楽しく華やかなシュトラウスの調べ。
1939年に始まる70年以上の歴史を誇るこのコンサートは、音楽の都ウィーンを象徴するシュトラウス一家のワルツやポルカが演奏される華やかなイベントで、高額のチケットは世界一入手困難と言われています。その模様はCD/DVD/ブルーレイによってソフト化され、クラシック音楽のソフトとしては大きなセールスを上げています。

ウィーン・フィル共演20周年〜巨匠ヤンソンス、2度目のニュー・イヤー。
2012年のニューイヤー・コンサートに登場するのは、ラトヴィア出身の巨匠指揮者、マリス・ヤンソンス。1992年4月に初めてウィーン・フィルを指揮して以来、ウィ−ン・フィルにとって最も重要な指揮者の一人であり、2012年のニューイヤー・コンサートは両者の共演20周年を記念する形で実現します。ヤンソンスは2006年に初めてニューイヤー・コンサートを指揮しており、その時すでに非常に高い評価を得ています。
シュトラウス一家の音楽について、ヤンソンスはこう語っています:「ニューイヤー・コンサートは私にとって非常に特別な意味を持っています。シュトラウス一家の素晴らしい音楽に浸りきることが出来るまたとない機会だからです。ウィーン・フィル、ムジークフェラインの黄金のホール、そして長い間継承されてきた伝統。これらすべてが醸し出す特別な雰囲気は、まさにファンタスティックの一言です」。

演奏曲目は、定番の「トリッチ・トラッチ・ポルカ」「ジョッキー・ポルカ」「ピツィカート・ポルカ」「美しく青きドナウ」「ラコッツィ行進曲」などに加えて、チャイコフスキーの「眠りの森の美女」〜ワルツとパノラマなど、ニューイヤー・コンサート史上初めて登場する作品が6曲含まれています。

[録音]2012年1月1日、ウィーン、ムジークフェラインザールでライヴ・レコーディング予定

SONY

8869791400-2
\2800→¥2590
クリスティーネ・シェーファー(Sp) / オペラ・アリア集
 R・シュトラウス:『歌劇「ナクソス島のアリアドネ」〜
  「先生、お許しください」』
 ヘンデル:『歌劇「セメレ」〜
  「おお眠りよ、なぜ私から去るの?」』
 ベッリーニ:『歌劇「夢遊病の女」〜
  「ああ信じられない」』
 トマ:『歌劇「レモン、または女王の秘密」〜序曲』
 トマ:『歌劇「ミニョン」〜「私はティターニアよ」』
 R・シュトラウス:『歌劇「カプリッチョ」〜
  「あすのお昼の11時に」』
 ビゼー:『「アルルの女」第1組曲』〜アダージェット」』
 ヴェルディ:『歌劇「オテロ」〜
  「柳の歌」「アヴェ・マリア」』
 シェーンベルク:『「管弦楽のための5つの小品Op.16」より第3番「色彩」』
 メシアン:『歌劇「アッシジの聖フランチェスコ」より
  「Ah! Dieu nous eblouit par exces de verite」』
クリスティーネ・シェーファー(Sp)
ジュリアン・サーレムクール(指揮)
ベルリン・ドイツ交響楽団
透明感のある声に、近年ますます深みが加わってきた感のある、クリスティーネ・シェーファーのアリア集です。今回のアルバムでは、更なる新境地を開拓し、新たな魅力を見せつけています。まずは、「ナクソス島のアリアドネ」。彼女がこのオペラで歌うと言ったら、まずはツェルビネッタだと思います・・・が、ここでは作曲家のアリアを歌っているのです。これは通常メゾ・ソプラノが歌うズボン役であり、ハイ・ソプラノの彼女が歌うと随分印象が変わることは間違いありません。ヴェルディの「柳の歌」や「カプリッチョ」のマドレーヌのアリアなども、女性らしさを前面に出すべきもので、今までの中性的なイメージが払拭されることでしょう。声も表現力も変容しつつあるシェーファー。今後も楽しみです。[録音] 2011年3月21〜24日、ベルリン・テルデックス・スタジオ

SONY


8869799511-2
\2400→¥2190
カール・オルフ(W・キルマイヤーによる2台のピアノと打楽器伴奏版):
 「カルミナ・ブラーナ」
シモナ・シャトゥロヴァー(Sp),
ベンヤミン・ブルーンス(T),
ドミニク・ケニンガー(Br),
エンダー姉妹ピアノデュオ(P),
マルティン・グルービンガー(Perc),
ザ・パーカッシヴ・プラネット・アンサンブル,
シュレスヴィヒ=ホルシュタイン祝祭合唱団,
ロルフ・ベック(指揮)
 2台のピアノと打楽器伴奏版『カルミナ・ブラーナ』。天才マルチ・パーカッショニスト、グルービンガーも参加!
 バイエルン地方ボイレン(ブラーナ)の修道院に伝えられた中世の世俗的な歌曲(カルミナ)の詩を用いて自由に作曲されたこの「カルミナ・ブラーナ」は、オルフの名を知らしめた出世作で、今や映画、ドラマ、CMなど様々に使用されるほど有名な作品です。
 オルフのこの作品は大規模な管弦楽と合唱のための作品ですが、ここで演奏される版は、1956年にヴィルヘルム・キルマイヤーによって、2台のピアノとパッカーション伴奏のために編曲されたものです。もともとも、大規模オーケストラが使用できない場所での演奏のために編曲されたものですが、オルフによって修士学生に選ばれたキルマイヤーだけあって彼に承認された、小編成にもかかわらず細かいところまで表現された見事な編曲版なのです。
 ここではヨーロッパで超人気の美人姉妹「エンダー姉妹ピアノデュオ」による息の合ったデュオ。今世界で最も輝く超絶パーカッショニスト「マルティン・グルービンガー」と彼の仲間たちによる、現代の感覚で躍動感溢れるパーカッションでの参加も話題。ドイツを代表する合唱指揮者「ロルフ・ベック」(現在、シュレスヴィヒ=ホルシュタイン音楽祭芸術監督)によって見事に「新・カルミナ・ブラーナ」が表現されています。
 【録音】2011年8月6〜7日、ハノーファー北ドイツ放送局大ホール [デジタル:ライヴ]

SONY

8869797586-2
\2400
ドレスデン宮廷のための協奏曲集
 ゼレンカ:8つの協奏楽器のためのシンフォニア イ短調 Z.189/
 ヤン・イルジ・ネルダ:シンフォニア イ長調/
 アルビノーニ:ヴァイオリン協奏曲ニ長調/
 アントニン・ライヒェナウアー:ファゴット協奏曲 ト短調/
 ハイニヒェン:協奏曲 ト長調
スザンネ・ブラニー(Vn),
アンドレアス・ロレンツ(Ob),
エリク・ライケ(Fg),
ヘルムート・ブラニー(指揮)
ドレスデン国立歌劇場室内管弦楽団
ドレスデン国立歌劇場室内管弦楽団は1994年に設立され、シュターツカペレ・ドレスデンの主要な楽団員によって構成されており、母体のオーケストラのエッセンスとも言うべき、名状し難い魅力を放っています。メンバーたちが腐心しているのは、バロック、古典派及びロマン派音楽の遺産を生き生きとした演奏で聴衆に伝えることで、伝統的なドレスデンの音の美しさだけでなく、真実性を追究するためにピリオド奏法も取り入れています。指揮者のヘルムート・ブラニーは、1957年ザクセン生まれ。シュターツカペレ・ドレスデンのコントラバス奏者でもあり、長年にわたって、古楽奏法と古楽の本来の解釈について徹底的に研究し、確信に満ちた音楽的意志とエネルギーによってメンバー全体に多大な影響を不えています。ドレスデン以外でも、ベルリン古楽アカデミー、フライブルグ・バロック・オーケストラ等、数多くの古楽アンサンブルと共演しています。
【録音】2011年1月24〜28日 ベーゼ・コスヴィッヒ(デジタル:セッション)

SONY

8869798960-2
(2CD)
\2400→¥2190
さらばリチートラ! サルヴァトーレ・リチートラ追悼盤
  〜未発表曲5曲を収録

<Disc1>
1:『ヴェルディ:「誰も寝てはならぬ」〜「トゥーランドット」より』
2:『レオンカヴァッロ:「衣装をつけろ」 〜「道化師」より』
3:『ヴェルディ:「芝生に光る露のごとく・・おお恋する心を君に」〜「エルナーニ」より』
4:『ヴェルディ:「ああ、父の手は」〜「マクベス」より』
5:『ヴェルディ:「ああ、美しい人」〜「トロヴァトーレ」より』
6:『ヴェルディ:「神秘な楽の音が波のうち」〜「トロヴァトーレ」より』
7:『ヴェルディ:「恐ろしい火あぶりの火が」〜「トロヴァトーレ」より』
8:『ヴェルディ:「星は光ぬ」〜「トスカ」より』
9:『ヴェルディ:「おお、なよやかなこの手」〜「トスカ」より』
10:『ヴェルディ:「聞いて…時は迫ったわ」〜「トスカ」より』
11:『ヴェルディ:「あの人達は来ないわね…」〜「トスカ」より』
12:『プッチーニ:「さよなら、愛の家」〜「蝶々夫人」より』
13:『ヴェルディ:「永久に君を失えば」〜「仮面舞踏会」より』
14:『ヴェルディ:「穏やかな夜には」〜「ルイザ・ミラー」より』
15:『ヴェルディ:「主よ!あなたは私の頭上に」〜「オテロ」より』
16:『ヴェルディ:「5月の晴れた日のように」〜「アンドレア・シェニエ」より』
17:『ポンキエルリ:「空と海」〜「ジョコンダ」より』
18:『マスカーニ:「お母さん、あの酒は強いね」〜「カヴァレリア・ルスティカーナ」より』
サルヴァトーレ・リチートラ(T)
カルロ・リッツィ(指揮)
ロンドン交響楽団 [Disc1-1,4,8,12,13 /Disc2-1,5]
ロベルト・ルッツィ・ブリニョーリ(指揮)
ミラノ・ジュゼッペ・ヴェルディ交響楽団 [Disc1-2,3,14〜18 /Disc2-3]
リッカルド・ムーティ(指揮)
ミラノ・スカラ座管弦楽団 [Disc1-5〜7,9〜11 / Disc2-4]
マルセロ・アルベニス(T)
ダニエル・メイ(指揮)
プラハ市フィルハーモニー管弦楽団,
キューンズ合唱団 [Disc2-6〜13]
クロノス・クァルテット [Disc2-12]
カティア・ラベック(P) [Disc2-14]
ウォーレン・ジョーンズ(P) [Disc2-15]
マルコ・アルミリアート(指揮)
プラハ市フィルハーモニー管弦楽団
 [Disc2-16〜20]
<Disc2>
1:『ヴェルディ:「清きアイーダ」〜「アイーダ」より』
2:『ヴェルディ:「こい、女占い師…告げてくれ」〜「仮面舞踏会」より』
3『チレーア:「フェデリコの嘆き」〜「アルルの女」より』
4:『プッチーニ:「ああ、あの眼が」〜「トスカ」より』
5:『プッチーニ:「なんとすばらしい美人」〜「マノン・レスコー」より』
6:『ビゼー:「聖なる神殿の奥深く」〜「真珠採り」より』
7:『ラフマニノフ(S・ウッド編):「飛翔」〜「ヴォカリーズ」より』
8:『グノー(S・ウッド編):「それはきみの瞳」〜「ファウスト(この清らかな住まい)より」
9:『スティーヴ・ウッド:「旅」』
10:『フォーレ(S・ウッド編):「愛の亡霊」』
11:『フランチェスコ・サルトリ:「嵐の彼方に」』
12:『オスバルド・ゴリホフ:「クローズ・ユア・アイズ」〜映画「耳に残るは君の歌声」』
13:『J・S・バッハ(S・ウッド編):「ソロ・アモーレ」』
14:『ナポリ民謡:「帰れソレントへ」』
15:『ロッシーニ:「踊り」』
16:『ルイージ・デンツァ:「フニクリ・フニクラ」』
17:『トスティ:「理想」』
18:『トスティ:「もはや君を慕わず」』
19:『クルティス:「勿忘草」』
20:『カプア(ナポリ民謡):「オー・ソレ・ミオ」』
パヴァロッティの後継者的存在として世界的名声を得ていたリチートラ。両親の故郷でもあるシチリア島滞在中に、スクーターで事故を起こし、9月5日に亡くなりました。まだ43歳の若さでした。
彼の死を悼み、SONYに録音したアルバムの中から、選りすぐりの名唄を収録。(あのムーティが初めて本拠地スカラ座で「トスカ」を振り、全世界の注目を集めた2000年3月公演にリチートラが大抜擢されたCDデビュー盤 / 2000年12月ミラノ・スカラ座でヴェルディ・イヤー幕開け公演の大舞台での「トロヴァトーレ」/ ヴェルディやプッチーニなどを中心とした魅惑のソロ・アルバム2タイトル / アルバレスとの2人のために書かれたロマンティックなバラード集 等)、さらに今回、未発表5曲(Disc2の16〜20)を収録。

SONY


8869798945-2
\2800→¥2590
マツーエフ&プレトニョフ
リスト:
 『ピアノ協奏曲第1番変ホ長調S.124』
 『ピアノ協奏曲第2番イ長調S.125』
 『交響詩「オルフェウス」S.98』
 『交響詩「英雄の嘆き」S.102』
デニス・マツーエフ(P)
ミハイル・プレトニョフ(指揮)
ロシア・ナショナル管弦楽団
 まだまだリスト・イヤーの興奮冷めやらぬ人々に贈る超大型新譜!1998年チャイコフスキー・コンクール優勝者のパワーあふれるマツーエフの重量級のピアノ。持ち前の超絶技巧に繊細深遠な味わいを加味し、正統派ロシア・ピアニズムの後継者であることをますます明らかにしつつあります。サポートするのは、これまた一癖も二癖もある指揮者プレトニョフ。ピアノの鍵盤がはじけ飛ぶのではないか・・・と心配したくなるような強いタッチ、隅々まで念入りに磨かれたオーケストラ。これが相俟って、聴いたこともないようなリストが降臨しました。ここまでやれば、リストも本望でしょう。マツーエフは、2012年2月(ノセダ指揮N響)と、11月(ゲルギエフ指揮マリインスキー劇場O)に来日予定。
 録音:2011年、 モスクワ音楽院大ホール [デジタル:セッション]
[デニス・マツーエフ2012年来日公演]
2月17日(金)、2月18日(土)NHKホール
ジャナンドレア・ノセダ(指揮)NHK交響楽団
[曲目]チャイコフスキー:ピアノ協奏曲第1番
11月14日(水)サントリーホール
ワレリー・ゲルギエフ(指揮)マリインスキー歌劇場管弦楽団

8869798864-2
\2400→¥2190
2012年6月来日記念
 クラウス・フローリアン・フォークト/Helden
 ウェーバー:歌劇「魔弾の射手」より「森を過ぎ野を越えて」
 ワーグナー:楽劇「ワルキューレ」より「冬の嵐は過ぎ去り」
 ワーグナー:歌劇「ローエングリン」より第3幕への前奏曲
 ワーグナー:歌劇「ローエングリン」より「遥かな国に」
 ワーグナー:楽劇「ニュルンベルクのマイスタージンガー」より第3幕への前奏曲
 ワーグナー:楽劇「ニュルンベルクのマイスタージンガー」より「朝はバラ色に輝き」
 モーツァルト:歌劇「魔笛」K.620より「なんと美しい絵姿」
 ロルツィング:歌劇「ロシア皇帝と船大工」より「さらば、フランドルの娘よ」
 ウェーバー:歌劇「オベロン」序曲
 ウェーバー:歌劇「オベロン」より「私はまたもや浮き浮きする、希望や喜びのせいで」
 フロトー:歌劇「マルタ」より「ああ、かくも汚れなき」
 コルンゴルト:歌劇「死の都」より「私に残された幸せ」
クラウス・フローリアン・フォークト(T)
マヌエラ・ウール(Sp)[コルンゴルト]
ペーター・シュナイダー(指揮)
ベルリン・ドイツ・オペラ管弦楽団
[2012年6月来日記念]
 バイロイトの「新たな白鳥の騎士」クラウス・フローリアン・フォークト、待望のソロ・アルバム登場!
 今やワーグナーなどのヘルデン・テノール歌手としてひっぱりだこのクラウス・フローリアン・フォークト。日本でもNHK BSで生中継された2011年のバイロイト音楽祭の「ローエングリン」では、ノイエンフェルスの個性的な演出以上に大きな感銘を与えてくれたのが、フォークトの歌うタイトルロールでした。「ローエングリンを初めて歌った時、まるで自分のために作られたオペラであるような気がした」と言うほどこの役柄に愛着と自信を持つフォークト。そのしなやかで信じがたいほど甘く、美しい声はまさに前代未聞で、そのピュアな歌唱は「バイロイトの新たな英雄!」「新白鳥の騎士!」「衝動的でかつ官能的。非現実的ながら超自然体で.情的な声」と絶賛されています。ホルン奏者としてスタートしてからテノールに転向したという経歴、公演から公演への移動は自ら所有する小さなジェット機を使い、長期の公演中はホテルではなく、自分のバンで暮らすというユニークなスタイルでも知られています。
ソニー・クラシカルとの専属録音契約の第1弾となるこのアルバムは、フォークト待望の初のオペラ・アリア集。彼の当たり役である「ローエングリン」の「遥かな国に」はもちろんのこと、バイロイト音楽祭やミラノ・スカラ座へのデビューを飾った「マイスタージンガー」、ドレスデンのゼンパーオパーの初期に歌い始めた「魔笛」のほか、「魔弾の射手」「オベロン」「死の都」など、フォークトが得意とするドイツ・オペラからのアリアも収録され、多彩な役柄をたっぷりと味わうことが出来ます。バイロイトやウィーンで底力のあるワーグナー上演で定評のある名匠ペーター・シュナイダーがベルリン・ドイツ・オペラを指揮してフォークトを巧みにバックアップしているのも聴きもの(オーケストラだけの演奏が3曲含まれています)。フォークト+シュナイダーのコンビは、2012年6月の新国立劇場新演出の「ローエングリン」でも共演する予定です。
 録音:2011年7月6〜8日、ベルリン・ドイツ・オペラでのセッションおよびライヴ・レコーディング[デジタル]



【2012年来日公演予定】
新国立劇場 ワーグナー:歌劇「ローエングリン」(新演出)
6月1日(金)、4日(月)、7日(火)、10日(日)、13日(水)、16日(土)
指揮:ペーター・シュナイダー、演出:マティアス・フォン・シュテーグマン


ヨーヨー・マの大ヒット・アルバム4作をリマスター


8869756153-2
\2000
Obrigado Brazil (Remastered)
 Cristal / Chega de Saudade / A lenda do caboclo / Doce de coco/
 Dansa brasileira/Apelo/ Dansa negra/ 1 x 0 (um a zero)/ Menino/
 Samambaia/ Carinhoso/ Alma brasileira/ O Amor em Paz/
 Bodas de Prata & Quatro Cantos/ Brasileirinho/ Salvador
ヨーヨー・マ
ヨーヨー・マ2002年録音の強力最新アルバム。ブラジル音楽の至宝ホーザ・パッソス、エグベルト・ジスモンチ、パキート・デリヴェラ、カストロ・ネヴェス、セーザル・カマルゴ・マリアーノ、アサド兄弟等はじめとするブラジル音楽界を代表する、グラミー賞受賞アーティストたちとの共演が実現した。プロデューサーには97年にタンゴ音楽界の巨匠たちと録音し空前の<ピアソラ・ブーム>を起こした大ヒット・アルバム、「ヨーヨー・マ プレイズ・ピアソラ」と同じホルヘ・カランドレリを迎えている。

8869754721-2
\1700
バッハ:
 チェロとハープシコードのためのソナタ 第1番 BWV 1027
 同第2番 BWV 1028
 同第3番 BWV 1029
ヨーヨー・マ
ヨーヨー・マが初めてバッハ録音に挑んだ記念すべき1枚。ヨーヨー・マにとってバッハは4才のころから毎日弾き続けてきた特別な作曲家である。この録音のあとにあの名作「無伴奏チェロ・ソナタ」(全曲)が誕生する。(ちなみにヨーヨーはこれまでに2回の無伴奏を録音している。1回目は82年、2回目は90年代後半に映像とCDで発売した「インスパイアド・バイ・バッハ」である)

8869756119-2
\1700
Premieres: Danielpour/Kirchner/Rouse Cello Concertos
(Remastered)

 Concerto for Cello and Orchestra (1994)
  1 I. Invocation (Arioso)
  2 II. Profanation (Dance)
  3 III. Soliloquy (Cadenza)
  4 IV. Prayer and Lamentation (Hymn)
  5 Music for Cello and Orchestra
 Violoncello Concerto
  6 I. Combattimento. Svolazzante
  7 II. Adagiati. Largo, desolato, grigio
ヨーヨー・マ
現代最高のチェリスト=ヨーヨー・マ(1955-)はチェロのレパートリー拡大に意欲的なアーティストとして知られる。本作はヨーヨー・マと3つのオーケストラのために書かれた、現代アメリカを代表する作曲家よるチェロ協奏曲集。全曲ヨーヨー・マが異なる指揮者とオーケストラで1992年から1994年に初演した「プレミア・コンチェルト」である。レコーディング時の演奏はジンマン指揮フィラデルフィア管弦楽団による1996年録音。

8869755638-2
\1700
ブラームス:ピアノ四重奏曲集
 Quartet No. 1 in G minor for Piano and Strings, Op. 25
 Quartet No. 3 in C minor for Piano and Strings, Op. 60
 Quartet No. 2 in A Major for Piano and Strings, Op. 26
アイザック・スターン(ヴァイオリン)、
エマニュエル・アックス(ピアノ)、
ハイメ・ラレード(ヴィオラ)、
ヨーヨー・マ(チェロ)
ヨーヨー・マはデビュー当時よりスターンを中心にアックス等名手たちと共演した室内楽作品を多数発表するほか、「スターンと仲間たち」として同じメンバーで来日公演も行い人気を.していた。“室内楽こそ音楽のエッセンスである”と、その重要性を言及していた20世紀の巨匠演奏家アイザック・スターン。室内楽の名作として知られるブラームスのピアノ・クインテットを、匠たちのみが到達しうる極上の名演で楽しめるアルバム。1986,1989年録音。

SONY


8869792717-2
(6CD+DVD)
\12000→¥9990
ティーレマン&ウィーン・フィル
 ベートーヴェン:交響曲全集

[DISC1]
 1.交響曲第1番ハ長調作品21
 2.交響曲第2番ニ長調作品36
[DISC2]
 3.交響曲第3番変ホ長調作品55「英雄」
[DISC3]
 4.交響曲第4番変ロ長調作品60
 5.交響曲第5番ハ短調作品67「運命」
[DISC4]
 6.交響曲第6番ヘ長調作品68「田園」
[DISC5]
 7.交響曲第7番イ長調作品92
 8.交響曲第8番ヘ長調作品93
[DISC6]
 9.交響曲第9番ニ短調作品125「合唱」
[DISC7=DVD]
 10.メイキング&インタビューDVD「メイキング・ヴァン・ベートーヴェン」
  (45分:ユニテル&ORF制作・日本未放映)
ウィーン・フィル
クリスティアン・ティーレマン指揮
[独唱]アネッテ・ダッシュ(ソプラノ)、
藤村実穂子(アルト)、
ピョートル・ベチャーワ(テノール)、
ゲオルク・ツェッペンフェルト(バス)
ウィーン・ジングフェライン合唱団
(合唱指揮:ヨハネス・プリンツ)
揺るぎない伝統と絶えざる革新の融合。名門ウィーン・フィルがティーレマンと組んで、堂々たるロマンティック・ベートーヴェンを展開する新全集。
2008年12月から2010年4月まで1年半をかけて開催されたティーレマン&ウィーン・フィルによるベートーヴェン・チクルス。「BEETHOVEN9」と題されたこのプロジェクトは、現在ヨーロッパで最も注目を集める指揮者と名門オケという新鮮な組み合わせで高い評価を得、地元ウィーンのみならずパリとベルリンでも演奏され、さらに映像収録されてTV放映されました。この模様は、2011年にブルーレイ3枚組、DVD9枚組のボックスセットでリリースされ、「20世紀のベートーヴェン演奏の王道を行くような解釈」「ウィーン・フィル特有の音と響きが鮮明に聴こえてくる」「モダン楽器の演奏にもまだ新しい可能性があることを強く印象付ける」「会場のウィーン楽友協会大ホールの豊かな響きが見事に捉えられている」と高い評価を得ています。当全集はその映像のサウンドトラックをCD用にリマスターしてボックスセット化したもので、演奏の前後の拍手はカットされています。ボーナスDVDは、この全曲演奏のドキュメンタリー「メイキング・ヴァン・ベートーヴェン」。ティーレマンおよびウィーン・フィルの楽員へのインタビューを中心に、ベートーヴェンの作品の現代性を追った約45分の映像作品です。クリスティアン・ティーレマンは、1959年生まれ、52歳のドイツの指揮者。ワーグナー、シュトラウス、ブルックナーを中心とするドイツ音楽の巨匠としてドイツ語圏で圧倒的な支持を得ています。2012年より名門ドレスデン・シュターツカペレ次期首席指揮者。長年ドイツ・グラモフォンに録音を残しており、今回がソニー・クラシカルへのデビュー・アルバムとなります。ウィーン・フィルによるベートーヴェン全集としては、シュミット=イッセルシュテット(1965〜69年/デッカ)、ベーム(1970〜72年/DG)、バーンスタイン(1977〜79年/DG)、アバド(1985〜88年/DG)、ラトル(2002年/EMI)に続く6組目の全集となります。ティーレマンは、ヴァイオリン両翼型の正統的なオーケストラ配置を採用、楽譜も旧来のブライトコプフ版を使用することで、あえて時代の趨勢に逆行し、この名門オーケストラの長く深い伝統の中で熟成されてきたベートーヴェン演奏を現代によみがえらせたのです。
[録音]2008年12月(第1番&第2番)、2009年3月(第3番&第4番)、2009年11月(第7番&第8番)、2010年4月(第5番、第6番&第9番)、ウィーン、ムジークフェラインザールでのライヴ・レコーディング [DVD] Approx 45min. | COLOR | NTSC | Stereo | 16:9

RCA


8869794051-2
(14CD)
\5800
レオンタイン・プライス〜コンプリート・アルバム・コレクション(オペラ・アリアとデュエット編)
Disc1
 ヴェルディ:
  歌劇「アイーダ」〜
   「勝って帰れ」「ここにラダメス様がおいでのはず」「おおわが故郷」/
  歌劇「トロヴァトーレ」〜
   「何をぐずぐずしておいでなの?」「穏やかな夜」「この恋を語るすべもなく」
   「恋はばら色の翼に乗って」/
 プッチーニ:
  歌劇「蝶々夫人」〜「ある晴れた日に」「かわいい坊や」/
  歌劇「つばめ」〜「ドレッタのすばらしい夢」/
  歌劇「トスカ」〜「歌に生き、恋に生き」/
  歌劇「トゥーランドット」〜「おきき下さい、王子様」「氷のような姫君の心も」
  [録音:1959&60年 ローマ歌劇場]
オリビエロ・デ・ファブリティース(指揮)
ローマ歌劇場管弦楽団
アルトゥーロ・バジーレ(指揮)
ローマ歌劇場管弦楽団
Disc2
 ガーシュイン:歌劇「ポーギーとベス」(ハイライト)
 [録音:1962年]
スキッチ・ヘンダーソン(指揮)
RCAビクター交響楽団
Disc3
 R・シュトラウス:歌劇「エジプトのヘレナ」より歌劇「サロメ」より
  [録音:1964年]
エーリヒ・ラインスドルフ(指揮)
ボストン交響楽団
Disc4
 パーセル:歌劇「ディドーとエネアス」よりモーツァルト:歌劇「フィガロの結婚」より
 ヴェルディ:歌劇「椿姫」よりマイアーベア:歌劇「アフリカの女」より
 マスネ:歌劇「マノン」よりヴェルディ:歌劇「オテロ」より
 チレア:歌劇「アドリアーナ・ルクヴルール」より
 シャルパンティエ:歌劇「ルイーズ」より
 バーバー:歌劇「ヴァネッサ」より
 [録音:1966年頃]
フランチェスコ・モリナーリ=プラデッリ(指揮)
RCAイタリア・オペラ管弦楽団
Disc5
 ヘンデル:歌劇「アタランタ」よりモーツァルト:歌劇「ドン・ジョヴァンニ」より
 ウェーバー:歌劇「魔弾の射手」よりヴェルディ:歌劇「マクベス」より
 ボイート:歌劇「メフィストフェレ」よりジョルダーノ:歌劇「アンドレア・シェニエ」より
 ザンドナーイ:歌劇「フランチェスカ・ダ・リミニ」より
 ドビュッシー:カンタータ「放蕩息子」より
  [録音:1967年頃]
フランチェスコ・モリナーリ=プラデッリ(指揮)
RCAイタリア・オペラ管弦楽団
Disc6
 バーバー:歌劇「アントニーとクレオパトラ」よりノックスヴィル、1915年の夏
  [録音:1968年頃]
トーマス・シッパーズ(指揮)
ニュー・フィルハーモニア管弦楽団
Disc7
 モーツァルト:
  歌劇「フィガロの結婚」より歌劇「イドメネオ」より
  歌劇「魔笛」より歌劇「羊飼いの王様」より
  レチタティーヴォとアリア「私のうるわしい恋人よ、さようなら…とどまって下さい、ああいとしい人よ」K.528
  レチタティーヴォとアリア
  「どうしてあなたが忘れられるでしょうか?…心配しなくともよいのです、愛する人よ」K.505
  [録音:1965-1969年]
ペーター・ヘルマン・アドラー(指揮)
ニュー・フィルハーモニア管弦楽団
Disc8
 グルック:歌劇「アルチェステ」よりヴェルディ:歌劇「十字軍のロンバルディア人」より
 ヴェルディ:歌劇「シモン・ボッカネグラ」よりビゼー:歌劇「カルメン」より
 プーランク:歌劇「カルメル会修道女の対話」より
 ヴェルディ:歌劇「椿姫」よりモーツァルト:歌劇「ドン・ジョヴァンニ」より
 フロトー:歌劇「マルタ」よりオッフェンバック:喜歌劇「ペリコール」より
 ワーグナー:楽劇「ワルキューレ」よりマスネ:歌劇「タイス」より
 プッチーニ:歌劇「ジャンニ・スキッキ」より
 [録音:1970年]
エドワード・ダウンズ(指揮)
ロンドン交響楽団
Disc9
 ヴェルディ:歌劇「椿姫」よりチャイコフスキー:歌劇「エフゲニ・オネーギン」より
 ヴェルディ:歌劇「ドン・カルロ」よりR.シュトラウス:歌劇「ナクソス島のアリアドネ」より
 ベートーヴェン:歌劇「フィデリオ」より
  [録音:1971年]
ファウスト・クレヴァ(指揮)
ロンドン交響楽団
Disc10
 ヴェルディ:
  歌劇「ボエーム」より歌劇「エドガール」より歌劇「つばめ」より
  歌劇「マノン・レスコー」より歌劇「妖精ヴィッリ」より
  歌劇「蝶々夫人」より歌劇「西部の娘」より
  [録音:1972年]
エドワード・ダウンズ(指揮)
ニュー・フィルハーモニア管弦楽団
Disc11
 ヴェルディ:歌劇「オテロ」「仮面舞踏会」
 プッチーニ:「マノン・レスコー」「蝶々夫人」よりデュエット・シーン
  [録音:1974年]
プラシド・ドミンゴ(T)
ネッロ・サンティ(指揮)
ロンドン交響楽団
Disc12
 J・シュトラウス:喜歌劇こうもりより
 マスカーニ:歌劇「カヴァレリア・ルスティカーナ」より
 ドヴォルザーク:歌劇「ルサルカ」より
 チレア:歌劇「アドリアーナ・ルクヴルール」より
 コルンゴルト:歌劇「死の都」よりプッチーニ:歌劇「トゥーランドット」より
 [録音:1977年]
ネッロ・サンティ(指揮)
ニュー・フィルハーモニア管弦楽団
Disc13
 ヘンデル:歌劇「セメレ」よりウェーバー:歌劇「オベロン」より
 ヴェルディ:歌劇「リゴレット」よりベッリーニ:歌劇「ノルマ」より
 カオンカヴァッロ:歌劇「道化師」よりブリテン:歌劇「グロリアーナ」より
 ワーグナー:歌劇「トリスタンとイゾルデ」より
  [録音:1979年]
ヘンリー・ルイス(指揮)
フィルハーモニア管弦楽団
Disc14 【L・プライス, M・ホーン, J・レヴァン/メト・ガラ・コンサート1982より】
 モーツァルト:歌劇「コシ・ファン・トゥッテ」「フィガロの結婚」より
 ヘンデル:歌劇「ロデリンダ」「リナルド」より
 ヴェルディ:歌劇「アイーダ」よりロッシーニ:歌劇「コリントの包囲」より
 ヴェルディ:歌劇「運命の力」よりベッリーニ:歌劇「ノルマ」より
 マイヤベーア:歌劇「ユグノー教徒」より
 プッチーニ:歌劇「つばめ」「蝶々夫人より
  [録音:1982年3月28日, メトロポリタン歌劇場でのライヴ]
マリリン・ホーン(Ms)
ジェイムズ・レヴァイン(指揮)
メトロポリタン歌劇場管弦楽団
レオンタイン・プライス、メトロポリタン歌劇場デビュー50年記念BOX
20世紀アメリカ最高のディーヴァ、レオンタイン・プライス。今年は彼女の、メトロポリタン歌劇場デビュー50年となり、それを記念して、2つのオリジナル・ジャケット・コレクションの発売となります。1960年の記念碑的デビュー盤は、レオンタイン・プライスがミラノ・スカラ座デビューを皮切りにヨーロッパ中を席巻し、メトロポリタン歌劇場とも契約を結んだ同年に録音されたオリジナルのオペラ・アリア集で、ファンの間では「ブルー・アルバム」として知られている名盤です。その他黒人歌手たち(指揮者も)で収録された「ポーギーとベス」や、ドミンゴとのデュエット。1982年のメトでのガラ・コンサートのライヴまで、プライスお得意のヴェルディおよびプッチーニだけでなく、様々なオペラからのアリアを集めており、いずれも伸びやかな美声を堪能できる「オペラ・アリアとデュエット編BOX」です。

8869794050-2
(12CD)
\5000
レオンタイン・プライス〜コンプリート・アルバム・コレクション(歌曲と黒人霊歌編)
Disc1
 バーバー:「隠者の歌」Op.29〜
  サミュエル・バーバー(p)
 アレクセイ・ハイエフ:弦楽四重奏曲第1番〜
  ジュリアード弦楽四重奏団 [録音:1954年]
Disc2
 フォーレ:
  月の光 Op.46-2私たちの愛 Op.23-2墓地にて Op.51-2
  川のほとりで Op.8-1マンドリン Op.58-1,
 プーランク:
  お前には夕べの火が見えるだろう手は心の意のまま
  お前の額を名付けよう彼女の優しい小さな顔,
 R・シュトラウス:
  万霊節 Op.10-8高鳴る胸 Op.29-2懐かしい面影 Op.48-1
  どうすればそれを秘密に Op.19-4,
 ヴォルフ:庭師さようなら朝霧お行き、愛しい人よさあ行くのです
〜 [録音:1958年]
デイヴィッド・ガーヴェリー(P)
Disc3
 ベルリオーズ:歌曲集「夏の歌」Op.7ファリャ:「恋は魔術師」
 [録音:1963年]
フリッツ・ライナー(指揮)
シカゴ交響楽団
Disc4
 シューマン:
  歌曲集「女の愛と生涯」Op.42君に捧ぐ Op.25-1
  ミニョン Op.79-28小さな民謡 Op.51-2私の悲しみの美しいゆりかご Op.24-5
  時は春 Op.79-23
  語らずともよい、黙っているがよいと言って下さい Op.98a-5嵐の夜の楽しみ Op.35-1
   [録音:1969年]
デイヴィッド・ガーヴェリー(P)
Disc5
 R・シュトラウス:
  4つの最後の歌歌劇:「影なき女」より
  歌劇「ばらの騎士」より歌劇「グントラム」より
  [録音:1973年]
エーリヒ・ラインスドルフ(指揮)
ニュー・フィルハーモニア管弦楽団
Disc6
 バーバー:
  隠者の歌Op.29さあ眠れ Op.10-2ひなぎく Op.2-1
  夜想曲 Op.13-4ヌヴォレッタ Op.25
  ノックスヴィル、1915年の夏 Op.24
  サミュエル・バーバー(p)
 アントニーとクレオパトラ Op.40より〜
トーマス・シッパーズ(指揮)
ニュー・フィルハーモニア管弦楽団
Disc7
 ヘンデル:歌劇「ジュリアス・シーザー」より
 モーツァルト:歌劇「イドメネオ」より
 ヴェルディ:歌劇「運命の力」よりベルリオーズ:歌曲集「夏の夜」より
 プッチーニ:歌劇「蝶々夫人」「トスカ」「つばめ」より
 チレア:歌劇「アドリアーナ・ルクヴルール」より
 ガーシュイン:「サマータイム」
デイヴィッド・ガーヴェリー(P)
Disc8
 ヘンデル:歌劇「アタランタ」「アグリッピーナ」「ジュリアス・シーザー」より
 ブラームス:「ジプシーの歌 Op.103」より
 ジョルダーノ:歌劇「アンドレア・シェニエ」より、他 〜
デイヴィッド・ガーヴェリー(P)
Disc9〜12 黒人霊歌集 レオナルド・デ・パウアー合唱団(Disc9)
ニューヨーク聖トーマス公会教会聖歌隊、他(Disc10)
ラスト・カレッジ合唱団(Disc11)
アンドレ・プレヴィン(P),
シェリー・マン(Drums),
レイ・ブラウン(Cb)(Disc12)
プライスの声が最もみずみずしい魅力に輝いていた時期に、彼女の知己的な表現力によって歌われた歌曲やピアノ伴奏によるオペラ・アリア。そして裏打ちされたように確信に満ちた歌声と聖歌隊による黒人霊歌。さらにジャズ風版によるアンドレ・プレヴィンとの黒人霊歌まで収録した「歌曲と黒人霊歌編BOX」です。

DHM


8869785745-2
\2400
ヒレ・パールの最新録音
 ルネッサンス〜初期バロック期、ヨーロッパの祈りの音楽
 作者不詳:Verleih uns Frieden/
 J・シェッレ:Sonata Vom Himmel hoch/
 M・アルテンブルク&L・シュレーター:Allein Gott in der Hoh sei Her/
 B・レジナリウス:Nun komm der Heiden Heiland/
 H・シュッツ:Paratum cor meum/
 J・E・キンダーマン:Intonatio: Gib Frid zu unser Zeit/
 M・プレトリウス:Esist ein Ros entsprungen/
 J・プレトリウス:Vom Himmel hoch/
 C・フロイント:Wie schon singt unsder Engel Schar/
 J・H・シャイン:Verleih uns Frieden gnadiglich/
 B・レジナリウス:Gelober seystuJesu Christ/
 J・エッカルト:Ich steh an Deiner Krippen hier/
 J・シェッレ:Sonata Pastorella/
 M・プレトリウス:In dulci jubilo/
 F・カッティング:Greensleeves/
 H・シュッツ:Verleih uns Frieden/
 A・ホルボーン:The New Yeeres Gift
ヒレ・パール(gamb),
アンナ・マリア・フリーマン(Sp),
リー・サンタナ(Lute),
ザ・シリウス・ヴィオール
ヒレ・パールの最新録音は、ルネッサンス〜初期バロック期の美しい祈りの音楽。ヴィオール・アンサンブルとリュートを引き立てる歌手には、ビルボード・ベストセラーやグラミー賞にもノミネートされた「トリオ・メディイーヴァル」のソプラノ、アンナ・マリア・フリーマン。彼女は既に北欧最高峰の女声アカペラとの呼び声が高く、美しいメロディーとハーモニー、独特なリズムを持つ歌がしっとりとした質感の中に響く明晰な声で次々と生まれ来る様で、清澄な祈りによる幻想的なアルバムとなっています。【録音】2011年1月9〜11日 ゼングヴァルデン教会、ドイツ (デジタル:セッション)

DHM

8869797447-2
(10CD)
\5000→¥4590
アンドレアス・シュタイアー・エディション(10CD BOX)
Disc1〜2 《ドメニコ・スカルラッティ:ソナタ集》
 K.118,119,454,455,198,203,501,502,518,519,516,517,108,490,491,
 492,420,421,263,264,132,133,175,277,278,213,214,202,64,96,87,460,461
アンドレアス・シュタイアー
Disc3 《J・S・バッハ:幻想曲,前奏曲とフーガ集》
 前奏曲(幻想曲)イ短調BWV.922幻想曲とフーガ イ短調BWV.904
 前奏曲(幻想曲)ハ短調BWV.921幻想曲ハ短調BWV.919
 前奏曲とフーガ イ短調BWV.894前奏曲とフゲッタ ト長調BWV.902
 前奏曲とフゲッタ ヘ長調BWV.901半音階的幻想曲とフーガ ニ短調BWV.903
 幻想曲ト短調BWV.917幻想曲とフーガ ハ短調BWV.906
Disc4 《テレマン:エセルツィーチ・ムジチより》
オブリガート・チェンバロと器楽のための作品集
 通奏低音付オブリガート・チェンバロのためのソロ第6&12番
 ブロック・フレーテ、オブリガート・チェンバロと通奏低音のためのトリオ
 オーボエ、オブリガート・チェンバロと通奏低音のためのトリオ
 ヴィオラ・ダ・ガンバ、オブリガート・チェンバロと通奏低音のためのトリオ
 フラウト・トラヴェルソ、、オブリガート・チェンバロと通奏低音のためのトリオ
〜 パオロ・パンドルフォ(gamb)、ミシェル・ピゲ(ob)、コンラート・シュタインマン(Bfl)、他
Disc5 《J・S・バッハ:イタリア協奏曲とパルティータ》
 イタリア協奏曲ヘ長調BWV.971
 パルティータ ロ短調BWV.831(フランス風序曲)
 パルティータ第6番ホ短調BWV.830
Disc6 《C・P・E・バッハ:ソナタと幻想曲集》
 ソナタ イ短調 Wq.49-1 (ヴュルテンベルク・ソナタ集 Wq.49より)
 「スペインのラ・フォリア」による 12の変奏曲 ニ短調 Wq.118-9
 チェンバロ・ソロのためのソナタ ト短調 Wq.65-17
 自由な幻想曲 嬰ヘ短調 Wq.67ロンド ハ短調 Wq.59-4
 ソナタ ホ短調 Wq.59-1幻想曲 ハ長調 Wq.61-6
Disc7 《ボッケリーニ:ピアノ五重奏曲集》
 ピアノ五重奏曲ホ短調Op.57-3,G.415
 同イ短調Op.56-6(46-2),G.412同ハ長調Op.57-6,G.418
〜 レザデュー
Disc8 《J・ドウシェク:ピアノ作品集》
 幻想曲とフーガOp.55ピアノ・ソナタ変イ長調Op.64「パリに帰りて」
 ピアノ・ソナタ嬰ヘ短調Op.61「悲歌の調べ」
 
Disc9〜10 《ハイドン:ピアノ・ソナタ集》
 ピアノ・ソナタ第20, 35〜39, 48〜52番
古典鍵盤楽器奏者アンドレアス・シュタイアーは1955年ゲッティンゲンに生れ、ハノーファー音楽大学でピアノとチェンバロを、卒業後アムステルダムでトン・コープマンに師事しています。その後、ムジカ・アンティクヮ・ケルン(MAK)のチェンバロ奏者に加入しました。1986年MAKを脱退し、レザデューの客演フォルテピアノ奏者およびソリストとして活躍をはじめます。独創的な解釈、知的で陰影に富んだ表現、それらを表現しえる見事な奏法など、シュタイアーはひと際異彩をはなっている鍵盤楽器奏者でしょう。彼のソリストとして活躍をはじめて25年を記念し、DHMに録音した中から彼の代表する録音を10枚分選曲したBOXです。※Discの順番は入れ替わる場合があります。

8869797448-2
(10CD)
\5000→¥4590
イギリス ルネッサンス・バロック音楽集(10CD)
Disc1 《イギリスのハープシコード作品集》
 ジョン・ブロウ:
 プレリュード ト長調グラウンド ト長調レッスン ニ長調,イ長調,ト長調
 シャコンヌ ヘ長調/
 ウィリアム・クロフト:組曲ハ長調,イ長調/
 パーセル:「インドの女王」組曲〜
ブラッドフォード・トレーシー(cemb)
Disc2 《無秩序の喜び〜17世紀英国の2声部のコンソート》
 冷たい地面の上で王女の喜び色目使いのカラリーヌ
 なぜそんなに青ざめて生きるジーグのティューン
 ケンプのジーグトランペットを模したパッセージ・エアーと小品第4番
 イザークのウジウァルハム修道院マルボログラネディールのマーチ
 太陽の栄光ファンタジー組曲イ短調魔女の踊り
 サチュロスの仮面劇シンフォニーアドソンの仮面劇
 キューパラリーサラバンドとスコットランドのテューン
 トッカータ イ短調
 プラント,グラウンド イ短調静かなグランド ニ長調による、ダブリンで奏さわた
 ブラック・ジョークグラウンド ニ短調
ペドロ・メメルスドルフ(Bfl)
アンドレアス・シュタイアー(cemb)
Disc3 《ヘンリー・パーセル、声楽作品集》
 聴け、にぎやかな楽士たちの歌声を Z.542
 わが苦しみのすべてが君の憐れみを呼び起こすにはあらず Z.400
 聖セシリアの祝日のためのオード「セシリアをほめ讃えよ」Z.329
 「アーサー王」組曲「エディプス王」より付随音楽
 わが安らぎは永遠に失われて Z.502
 その日を支配するために作られたのは酒 Z.546息づけ大気、私を和らげよ
マーク・ブラウン(指揮)
プロ・カンツォーネ・アンティクァ、
コレギウム・アウレウム
Disc4 《ヘンリー・パーセル:アリアと器楽作品集》
 プレリュード&シンフォニー音楽が愛の糧とあらば聞け、大気の響きわたるを
 グラウンドに基づく3声部のファンタジア自然界の声
 ホーンパイプ?ラウンド・オー?序曲ト短調主よ、人とは(聖歌)
 シャコンヌ ト短調しばしの音楽アルビーナは陸に上がり4声のファンタジア
 グラウンドとカノンによるシャコンヌ幸せな恋人たち
 パヴァーヌ 変ロ長調夕べの讃歌
スキップ・センペ(cemb&指揮)
ハワード・クルック(T)
カプリッチョ・ストラヴァガンテ
Disc5&6 《イギリスのオペラ作品》
 ジョン・ブロウ:歌劇「ヴィーナスとアドニス」
 クリストファー・ギボンズ&マシュー・ロック:歌劇「キューピットと死」  
アントニー・ルーリー(指揮&リュート)
コンソート・オブ・ミュージック
Disc7 《ムジカ・ブリタニカ》
 T・モーリー:「手をつないで」ダウランド:「今こそ別れねばならぬ」
 T・トムキンス:マドリガル「O let me live, o let me die」
 コンヴェルジ:マドリガル「Sola soletta」ダウランド:「もし罪人の溜め息が」
 T・フォード:「全能の神」ダウランド:「我が主人ウィロビー卿のご帰館」
 T・レイヴンズクロフト:「3羽のカラス」
 W・ロウズ:「ばらのつぼみを拾うが良い」「See how in gathering」
 N・ラニアー:「けれど、私は若い」
 パセール:「エディプス王」より
  「Hear ye sullen powers」「束の間の音楽」「Come away, do not stay」
 パーセル:
  「わが安らぎは永遠に失われて」
  「聞け、大気の響きわたるを」「その日を支配するために作られたのは酒」
デラー・コンソート、
プロ・カンツォーネ・アンティクァ、
モーリー・コンソート
Disc8 《シェイクスピアによる歌とコンソート》
 T・モーリー:「It was a lover and his lass」「O Mistress Mine」
 J・ウィルソン:「Take oh take those lips away」
 T・ウィルケンス:「Strike it upTabor」
 R・ジョンソン:「Where the Bee Sucks」「Full Fathom Five」
 F・カッティング:「Walsingham Variations」
 W・バード:「Non nobis domine」
 作者不詳:
 「How Should I Your True Love Know?」「We Be Soldiers Three」
  「When Griping Griefs」「Caleno custure me」「Then they for suddenjoy did weep」
  「Bonny Sweet Robin」「When That I Was」「Kemp's Jig」
  「He That Will an Alehouse Keep」「Hark, all ye」「Sweet Phillida」
  「Thesheep shearing」「The sailor and the young」
  「O, waly waly」「グリーンスリーヴズ」「柳の歌」
デラー・コンソート
Disc9 《17世紀イギリス宮廷のハープ音楽》
 〜 アンドルー・ローレンス=キング(harp)
 ダウランド&バード:「A Fancy」
 ダウランド:「Passionate Melancholy」「Sweet Love & Crystal Tears」「The Farewell Fancy」
 バード:「Fantasia」
 コーマック・マクダーモット:「The King’s Musicon」
 Jean le Flelle::「The Queen’s Maske」
アンドルー・ローレンス=キング(harp)
Disc10 《チューダー王朝期の宗教音楽》
 作者不詳:「キリエ・オルビス・ファクトール」(ソールズベリー聖歌)
 タヴァナー:「ミサ・シネ・ノミネ」(ミサ曲「ミーン」5声)
 バーズレー:「エレミアの哀歌」(5声)
 シェパード:ミサ曲「ブレインソング」〜ミーン声部のための4声)
ブルーノ・ターナー(指揮)
プロ・カンティオーネ・アンティクヮ
イギリスにおける音楽の活動が盛んとなったのは、音楽にも造詣が深かったテューダー朝のヘンリー8世とイギリス国教会の影響が高かったことでしょう。そうした教会音楽とシェイクスピア劇音楽を含む世俗音楽や、ダウランドのリュート作品や歌曲など多く作曲されました。バロック期のパーセルは偉大なるイギリスの音楽であり、イタリアやフランスの影響を受けながら、イギリス文化を見事に受けついだ音楽を生み出しました。このセットでは、この時代の音楽復興の先駆者、アルフレッド・デラーやプロ・カンツォーネ・アンティクァの演奏を中心として、英国独自の音楽文化を見直してみようという企画です。※Discの順番は入れ替わる場合があります。

8869797450-2
(10CD)
\5000→¥4590
イタリア・バロック音楽集(10CD)
Disc1&2 《モンテヴェルディ:「聖母マリアの夕べの祈り」》
フリーダー・ベルニウス(指揮)
ムジカ・フィアータ、
シュトゥットガルト室内合唱団
Disc3 《アリアンナの嘆き》
 モンテヴェルディ:「アリアンナの嘆き」(独唱用&5声用)
 ボニーニ:「アリアンナの嘆き」(レチタティーヴォ様式)
 コスタ:「アリアンナの悲しみ」ヴェルソ:「死なせてください」
アントニー・ルーリー(指揮&リュート)
コンソート・オブ・ミュージック
Disc4 《フレスコバルディ:アリア集》
 Corilla danzandoSe l'aura spiraSe m'amateTi lascioDonna, siam rei di morte
 Dunque dovroCosi mi disprezzate?Doloroso mio coreCon dolcezza e pietate
 TropposottoEri gia tutta miaO mio corOscure selve
 Se l'onde, ohimeOhime, che furVoipartite mio soleO dolore
ルネ・ヤーコプス(CT),
モンセラート・フィーゲラス(Sp),
ナイジェル・ロジャース(T),
ミヒャエル・ショッパー(Bs),
バーゼル・スコラ・カントゥルム器楽アンサンブル
Disc5 《フレスコバルディ:ソナタ風カンツォン集(20曲)》〜 ローラント・ウィルソン(指揮&ツィンク)
ムジカ・フィアータ
Disc6 《A・スカルラッティ:カンタータ集》
 セレナータ「Poco si poco amore」カンタータ「Lisa del foco mio」
 カンタータ「Amica, hora che Aprile」カンタータ「Ahi, che sara di me?」
ドミニク・ラーベル(Sp)
クリスティーナ・ブランディス(Sp)
ニコラス・マギーガン(指揮&Cemb)
アルカディアン・アカデミー
Disc7 《サンマルティーニ兄弟の作品集》
 サンマルティーニ兄:
  チェロ・ピッコロのための協奏曲ハ長調
  2本のリコーダーと通奏低音のためのトリオ・ソナタ ヘ長調
  オーボエ協奏曲変ホ長調リコーダー協奏曲ヘ長調、
 サンマルティーニ弟:
  フラウト・トラヴェルソ、2つのヴァイオリン、通奏低音のための四重奏曲ニ長調
カメラータ・ケルン
Disc8 《1400〜1700年のイタリアのラウダ集》
 Volgi gli ochi, o madre piaAve corpus vere natumDolor pianto
 Ave maris stellaIo ti lascioSignor per la tua feHelas me celes
 Chi c'insegna ov'e Gesu? - Nell' arrivare alla ChiesaO cieco mondo
 Chi vol seguir la guerraChe bella vit'ha'l mond'un villanello
 Sequenza de mortiPlus sui en bone compagnie
 Alma che scarca dal corporeo velo〜
パウル・ファン・ネーヴェル(指揮)
ウエルガス・アンサンブル
Disc9 《カッチーニ:アマリリ麗し〜新しい音楽》
 愛の神よ、何を待つのか?愛の神よ、我去りゆかん翼あれば
 天にもかほどの光なく気高き至福の光よ我は見ん、我が太陽を
 ひねもす涙していとど優しき溜息の東の門より麗しのアマリッリ(アマリリ美わし)
 憐れみの心動かし麗しき真紅のばらよ
 この苦き涙よああ、戻り来たれ輝く麗しの瞳もて
モンセラート・フィゲーラス(SP)、
ジョルディ・サバール(gamb)、
ホプキンソン・スミス(リュート、ギター)、
バーゼル・スコラ・カントゥルム合奏団
Disc10 《モンテヴェルディとその時代》
 モンテヴェルディ:
  「どれほど快く」「ああ、私は倒れる」「リラを整え」「しかし、それは本当なのか」
  「柔かな光の中で」「こんなに素晴しい勝利を」「西風が帰り」
  「悩みはとても甘いので」カステッロ:「ソナタ第15番」
 メルーラ:「2声のチャコーナ」
 フレスコバルディ:「トッカータ第11番」「トッカータ第9番」
 リッチオ:「谺による2つのソプラーノのカンツォン」
 マリーニ:「パッサカリア」マルヴェッツィ:「シンフォニア」
ギルメット・ロランス(Ms)
スキップ・センペ(cemb&指揮)
カプリッチョ・ストラヴァガンテ
ルネサンスからバロックへの大転換を自ら成し遂げた音楽史上の大巨匠、モンテヴェルディ。クレモナに生れマントヴァの宮廷で活躍したのち、1613年以降ヴェネツィアのサン・マルコ大聖堂楽長として活躍し、オペラ、マドリガーレ、宗教的作品など数々の傑作を残しました。フレスコバルディはフェラーラ、ナポリなどの諸楽派の伝統を統合し、さらに新しいバロック的な表出の理念を導入し、一世を風靡しました。A・スカルラッティは、ナポリとローマで活躍し、典型的なイタリア・バロック様式による多くのオペラと室内カンタータを作曲。サンマルティーニは、バロック様式によるソナタや協奏曲など多くの器楽曲を作曲し、前古典派の先駆的な存在でした。イタリア・バロック音楽は、バッハ、モーツァルトなど様々なヨーロッパ音楽の基本となっているのです。このセットでは、偉大なるモンテヴェルディの作品を中止に、その後の基本となる作品を選曲したものです。

RCA

8869191155-2
(28CD+DVD)
\9800→¥8990
[ギュンター・ヴァント生誕100年・没後10年記念リリース]

ギュンター・ヴァント〜ザ・グレイト・レコーディング
【Disc1】
 ベートーヴェン:交響曲第1番ハ長調Op.21(録音:1986年11月、セッション)
 ベートーヴェン:交響曲第6番ヘ長調Op.68「田園」(録音:1986年4〜5月、セッション)
【Disc2】
 ベートーヴェン:交響曲第2番ニ長調Op.36 (録音:1988年10月、セッション)
 ベートーヴェン:交響曲第7番イ長調Op.92 (録音:1987年10〜11月、セッション)
【Disc3】
 ベートーヴェン:交響曲第3番変ホ長調Op.55「英雄」(録音:1985年10〜11月、セッション)
 ベートーヴェン:交響曲第8番ヘ長調Op.93(録音:1987年2〜3月、セッション)
【Disc4】
 ベートーヴェン:交響曲第4番変ロ長調Op.60(録音:1988年10月、セッション)
 ベートーヴェン:交響曲第5番ハ短調Op.67「運命」(録音:1987年2〜3月、セッション)
【Disc5】
 ベートーヴェン:交響曲第9番ニ短調Op.125「合唱」(録音:1985年2,5,6月、セッション)
  〜 エディト・ヴィーンズ(Sp), ヒルデガルト・ハルトヴィヒ(A), キース・ルイス(T),
  ローラント・ヘルマン(Bs)、ハンブルク国立歌劇場合唱団、北ドイツ放送合唱団
【Disc6】
 ブラームス:交響曲第1番ハ短調Op.68(録音:1982年10&12月、セッション)
 ブラームス:交響曲第3番ヘ長調Op.90(録音:1983年9月、セッション)
【Disc7】
 ブラームス:交響曲第2番ニ長調Op.73(録音:1983年3月、セッション)
 ブラームス:交響曲第4番ホ短調Op.98(録音:1985年、セッション)
【Disc8】
 ブルックナー:交響曲第1番ハ短調[1890-91年第2稿(ウィーン稿)](録音:1981年12月、セッション)
【Disc9】
 ブルックナー:交響曲第2番ハ短調[1877年稿(ハース版)](録音:1981年12月、セッション)
【Disc10】
 ブルックナー:交響曲第3番ニ短調[1889年第3稿](録音:1981年1月、セッション)
【Disc11】
 ブルックナー:交響曲第4番変ホ長調「ロマンティック」[1878-80年第2稿(ハース版)]
  (録音:1976年12月、セッション)
【Disc12】
 ブルックナー:交響曲第5番変ロ長調[原典版](録音:1974年7月、セッション)
【Disc13】
 ブルックナー:交響曲第6番イ長調[原典版](録音:1976年8月、セッション)
【Disc14】
 ブルックナー:交響曲第7番ホ長調[ハース版](録音:1980年1月、セッション)
【Disc15〜16】
 ブルックナー:
  交響曲第9番ニ短調[原典版](録音:1979年6月、セッション)
  交響曲第8番ハ短調[1890年第2稿(ハース版)](録音:1979年5〜6月、セッション)
【Disc17】
 シューベルト:交響曲第1番ニ長調D.82(録音:1978年12月、セッション)
 シューベルト:交響曲第2番変ロ長調D.125(録音:1979年9月、セッション)
【Disc18】
 シューベルト:交響曲第3番ニ長調D.200(録音:1983年1月、セッション)
 シューベルト:交響曲第6番ハ長調D.589(録音:1983年1月、セッション)
【Disc19】
 シューベルト:交響曲第4番ハ短調D.417「悲劇的」(録音:1980年6月、セッション)
 シューベルト:交響曲第8番ロ短調D.759「未完成」(録音:1981年1月、セッション)
【Disc20】
 シューベルト:交響曲第5番変ロ長調D.485(録音:1984年2月、セッション)
 シューベルト:
  劇音楽「キプロス島の女王ロザムンデ」D.797 〜 間奏曲第3番/
  バレエ音楽第1番/バレエ音楽第2番』(録音:1984年2月、セッション)
【Disc21】
 シューベルト:交響曲第9番ハ長調D.944「ザ・グレイト」(録音:1977年3月、セッション)
【Disc22】
 モーツァルト:交響曲第39番変ホ長調K.543(録音:1990年5月、ライヴ)
 モーツァルト:交響曲第40番ト短調K.550(録音:1994年3月、ライヴ)
 モーツァルト:交響曲第41番ハ長調K.551「ジュピター」(録音:1990年5月、ライヴ)
【Disc23】
 モーツァルト:
  6つのドイツ舞曲 K.600(録音:1989年4月、セッション)
  セレナード第7番ニ長調K.250(248b)「ハフナー」(録音:1989年4月、セッション)
   〜 ローラント・グロイター(Vn)
【Disc24】
 シューマン:交響曲第3番変ホ長調Op.97「ライン」(録音:1991年9月、ライヴ)
 シューマン:交響曲第4番ニ短調Op.120(録音:1990年9〜10月、ライヴ)
【Disc25】
 チャイコフスキー:交響曲第5番ホ短調Op.64(録音:1994年3月、ライヴ)
【Disc26】
 ストラヴィンスキー:組曲「プルチネルラ」(1949年版)(録音:1991年12月、ライヴ)
 チャイコフスキー:交響曲第6番ロ短調Op.74「悲愴」(録音:1991年12月、ライヴ)
【Disc27】
 ドビュッシー:交響的断章「聖セバスティアンの殉教」(録音:1982年9月、ライヴ)
 ムソルグスキー(ラヴェル編):組曲「展覧会の絵」(録音:1999年2月、ライヴ)
【Disc28】
 ストラヴィンスキー:協奏曲変ホ長調「ダンバートン・オークス」(録音:1984年4月、ライヴ)
 フォルトナー:歌劇「血の婚礼」〜管弦楽のための間奏曲(録音:1985年1月、ライヴ)
 ウェーベルン:管弦楽のための5つの小品Op.10(録音:1984年4月、ライヴ)
 マルタン:小協奏交響曲(録音:1984年11月、ライヴ)
【Disc29(DVD)】
 わが生涯、わが音楽〜ギュンター・ヴァント・ドキュメンタリー&ラスト・インタビュー
 第1部「ギュンター・ヴァント〜音楽に捧げた人生」
 (ドイツZDF放送制作のドキュメンタリー、約25分)
  [出演]ギュンター・ヴァント、ヴォルフガング・ザイフェルト
 (音楽評論家、ヴァント評伝執筆者)、
 ライマー・ノイナー、ハンス・ルートヴィヒ・ハウク
  (以上ケルン・ギュルツェニヒ管弦楽団メンバー)、
 ケント・ナガノ(ベルリン・ドイツ交響楽団首席指揮者[映像制作時])他
  [ドキュメンタリー中に挿入されるヴァントの演奏映像(全て抜粋)]
 ・シューベルト:交響曲第9番「ザ・グレイト」〜第1楽章
  (北ドイツ放送交響楽団[1985年、ベルリン、フィルハーモニー])
 ・B.A.ツィンマーマン:1楽章の交響曲(ケルン・ギュルツェニヒ管弦楽団)[1956年]
 ・ブルックナー:交響曲第6番〜第2楽章・第3楽章[リハーサル]
  (北ドイツ放送交響楽団[1996年、ハンブルク、ムジークハレ])
 ・ストラヴィンスキー:バレエ組曲「火の鳥」[1945年版]〜
  カシチェイのグロテスクな踊り(北ドイツ放送交響楽団[1984年、キール])
 ・ブラームス:交響曲第1番〜第2楽章(ケルン・ギュルツェニヒ管弦楽団[1959年、ケルン])
 ・ブラームス:交響曲第2番〜第1楽章(北ドイツ放送交響楽団[1984年、キール])
 第2部:音楽に身を捧げて〜ギュンター・ヴァント・ラスト・インタビュー
  [2001年11月30日、スイス、ウルミッツのヴァント自宅にて収録]
 インタビュアー:ヴォルフガング・ザイフェルト(約80分)
  [DVD(Disc29)]片面2層ディスク COLOR(モノクロ映像含む)/NTSC/
  収録時間:約105分/画面サイズ: 4:3/
  リージョン・コード:ALL/音声:ドルビー・デジタル・ステレオ(AC3)
  字幕:英語、仏語
ギュンター・ヴァント(指揮)
北ドイツ放送交響楽団(Disc1〜7, 22〜28)、
ケルン放送交響楽団(Disc8〜21)
2012年は、ドイツの巨匠指揮者ギュンター・ヴァント(1912.1.7 ドイツ、エルバーフェルト生〜2002.2.14 スイス、ウルミツ没)の生誕100年・没後10年にあたります。生涯にわたって「音楽に奉仕する Musik zu dienen」ことを自らのモットーとし、自分の理想とする演奏を妥協することなく厳しく追い求めた「音楽の求道者」でもありました。
スコアを徹底的に研究して自らの中で熟成させた解釈を、長期間のリハーサルによってオーケストラに叩き込んで作り上げた究極の演奏は、世界中で根強い信奉者を生み、特にその最晩年の10年間は神の如く崇められました。ハンブルク(北ドイツ放送響)、ベルリン(ベルリン・フィル、ベルリン・ドイツ響)、ミュンヘン(ミュンヘン・フィル)など、ヴァントが客演する数少ない演奏会には世界中からファンがつめかけソールド・アウトの記録を更新したのでした。
ヴァントの後半生約30年間の足跡は、名門RCA Red Sealレーベルへの録音となって結実しており、巨匠亡きあとも私たちはその独自の音楽観を味わうことが出来ます。これは、生誕100年・没後10年というアニヴァーサリー・イヤーに当たり、その中から永遠の定番ともいうべき、セッション録音のベートーヴェン、シューベルト、ブラームス、ブルックナーのセッション録音を中心に、ヴァントがRCAに残したレパートリーをCD28枚に網羅した究極のボックス・セットです。
ドキュメンタリーと生涯最後のロング・インタビューを収録したDVD付き。
「レナード・バーンスタイン〜ザ・シンフォニー・エディション」と同様の、LPサイズのボックスに収納。大判の32ページ解説書付き。解説書には、世界初公開となるヴァント手書きの編集指示メモ(抜粋)が掲載されています。

8869192295-2
(6CD)
\4800→¥4490
[ギュンター・ヴァント生誕100年・没後10年記念リリース]
ブルックナー:交響曲選集/ベルリン・フィル
ブルックナー:
 【Disc1】交響曲第4番変ホ長調「ロマンティック」[1878/80年稿](68:40)
 【Disc2】交響曲第5番変ロ長調[原典版](76:52)
 【Disc3】交響曲第7番ホ長調[原典版(ハース版)](66:38)
 【Disc4&5】交響曲第8番ハ短調[1890年第2稿(ハース版)](89:07)
 【Disc6】交響曲第9番ニ短調[原典版](61:59)
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
指揮:ギュンター・ヴァント
文字通り「最後の巨匠」であったギュンター・ヴァント最晩年の名声を決定付けた、1996年から2001年にかけて録音されたベルリン・フィルとの名盤、ブルックナーの交響曲集(第4番・第5番・第7番・第8番・第9番)を海外盤では初めてボックス・セット化。これらは長命だったヴァントの長い録音歴の中でも、演奏・録音のクオリティ双方が最も高いもので、発売以来累計15万枚以上のベストセラーとなっているほか、交響曲第4番は1998年度レコード・アカデミー大賞を、第9番は1999年のレコード・アカデミー賞(交響曲部門)を受賞しています。巨匠の辿りついた深い境地を、ベルリン・フィルが強靭なアンサンプルで具現化していく決定的名演ばかりです。[録音]1996年1月12日〜14日(第5番)、1998年9月18日&20日(第9番)、1998年1月30日、31日&2月1日(第4番)、1999年11月19日〜21日(第7番)、2001年1月19日〜22日(第8番)、ベルリン、フィルハーモニーでのライヴ・レコーディング

RCA


8869781466-2
\2400
アンドレア・バケッテ
 ベネデット・マルチェッロ:ピアノ・ソナタ集

  『ソナタ第3番ト長調』
  『ソナタ第5番ニ長調』
  『ソナタ第7番イ短調』
  『メヌエット ハ長調』
  『ソナタ第10番ハ短調』
  『ソナタ第9番イ長調』
  『メヌエット ハ長調』
アンドレア・バケッティ(P)
 イタリアを代表する鬼才若手ピアニスト、アンドレア・バケッティ。バッハの作品や、RCAへの録音のケルビーニやガルッピの隠れた作品の録音など、ロマンティックなピアノ解釈ではなく歴史的チェンバロ奏法を研究しそれを応用した自由な発想は、様々な角度から作品の魅力や特徴を捉えていくことに成功しています。今回のアルバムも、あまり演奏されることのないB・マルチェッロの作品となります。
 ベネデット・マルチェッロ(1686〜1739)は、あの有名な「ベニスの愛」のオーボエ協奏曲で有名なアレッサンドロ・マルチェッロの弟であり、ヴェネツィアで政治家や詩人としても活躍し、器楽作品や宗教曲、世俗カンタータなど多数の作品を書いた作曲家で、ヴェネツィア・オペラを風刺した「当世の劇場」の著者としても有名です。
 この録音のためにA・バケッティとマリオ・マルカリーニの2人によって校訂された楽譜によって演奏されており、バケッティは絶妙なぺダリングを使用し、バッハのフランス組曲などに匹敵する作風のこれらの作品を、精神的でかつセンチメンタルな美しさで弾いています。

【アンドレア・バケッティ】
 1977年ジェノヴァ生まれ。早熟であった少年期に、カラヤン、ベリオといった芸術家と出会い、アドバイスを受け、ロンドンのヤマハ音楽財団、ザルツブルグのモーツァルテウム、国立パリ高等音楽院等から奨学金を受けました。イモラの音楽院で、スカラに師事し研究課程で学び、シモーネ指揮イ・ソリスト・ヴェネティとミラノで共演し、11才でデビュー。それ以降、各国の有名なフェスティバルに招待され、イタリアでは一流管弦楽団とともに、おもなコンサート協会と交響楽協会のため、定期演奏会を行っています。
 ミラノ音楽の夕べに定期的に客演。ベリオのピアノ作品の優れた若き演奏家の一人としても認められています。2012年、PMFアーティスト及び講師として来日予定。【録音】2010年4月 サチーレ・ファツィオリ・コンサートホール

韓国SONYBMG


S70686C
(20CD)
\7500→¥6990
「CLASSIC RECORDINGS COLLECTION」
CD1〜2
 マーラー:
  交響曲第4番(*)/ 交響曲第5番/ 歌曲集「若き日の歌」より(**)
デシ・ハルバン(S)*/**
ブルーノ・ワルター(P・指揮)
ニューヨーク・フィルハーモニック交響楽団
CD3〜4
 ブルックナー:交響曲第4番「ロマンティック」/ 交響曲第9番 
ブルーノ・ワルター 指揮
コロムビア交響楽団
CD5〜6
 バッハ:ブランデンブルク協奏曲 全曲
  *1964年マールボロ音楽祭のカザルス、リハーサル付き
パブロ・カザルス 指揮
マールボロ音楽祭管弦楽団.
CD7〜8
 ヴェルディ:レクイエム
レナード・バーンスタイン 指揮
ロンドン交響楽団&合唱団
アーロヨ(S)、ヴィージー(Ms)、
ドミンゴ(T)、ライモンディ(Bs)
CD9〜10
 バッハ: 無伴奏ヴァイオリンのためのソナタとパルティータ 全集
ヘンリク・シェリング(ヴァイオリン)
CD11〜12
 ブラームス:交響曲 全集
ブルーノ・ワルター 指揮
ニューヨーク・フィルハーモニック交響楽団
CD13〜14
 「ソロ・ピアノ」〜フィリップ・グラス自作自演集
フィリップ・グラス(ピアノ)
CD15〜16
 J.S.バッハ:ゴルトベルク変奏曲 BWV.988 、イタリア協奏曲 BWV.971 他
ロザリン・テューレック(チェンバロ、ピアノ)
CD17〜18
 ドヴォルザーク:交響曲第7〜9番 他
ジョージ・セル 指揮
クリーヴランド管弦楽団 
CD19〜20
 ベートーヴェン:弦楽四重奏曲集 作品18(第1番〜第6番)
 (1951/52録音)
ブタペスト弦楽四重奏団
クラムシェル・ボックス仕様、各CDは紙ジャケに収納されます。20ページ・ブックレット(韓、英語併記)。
初回完全限定盤になる可能性が高いのでどうかお早めに。

WARNER


2564 666563
\2600→¥2290
セレブリエール&ボーンマス響/新世界
 ドヴォルザーク:
  交響曲第9番「新世界より」
  スラヴ舞曲Op.46-1、Op.72-2、チェコ組曲Op.39
ホセ・セレブリエール指揮、
ボーンマス交響楽団
もっとその名をいろいろなところで聞いていいと思うのだが、まだまだ一般に認識されない名匠セレブリエール。WARNERやBISから着実に新録音をリリースしていて、今回は「新世界」。世が世なら国内盤も登場して大型ショップでも大々的に宣伝されていたであろうに。なんとも切ない。

ワーナー・オペラ・シリーズ
WARNER Opera series Vol.12

2564 666983
(2CD)
\2600
メサジェ:「フォルテュニオ」                                                ジョン・エリオット・ガーディナー指揮、
リヨン歌劇場管弦楽団、他
ティエリ・ドラン(Ten)
ジル・カシュマイユ(Bs)
コレット・アリオ=リュガ(Sop)
フランシス・ドゥアジク(Br)

2564 674364
(2CD)
\2600
エルケル:「バンク・バン」              タマシュ・パル指揮、
ハンガリー・ミレニアム管弦楽団、他
エヴァ・マルトン(Sop)
コロシュ・コヴァーチュ(Bs)
ラヨス・ミラー(Br)
シャンドール・ショーヨム=ナギ(Br)
アティラ・レティ(Br)

WARNER APEX series

2564 665861
\800
リスト:前奏曲、2つの伝説
レーナウの「ファウスト」による2つのエピソード
ジェームズ・コンロン指揮、
ロッテルダム・フィルハーモニー管

2564 665860
\800
リスト:
 ピアノソナタ ロ短調
 2つの伝説、
 「詩的で宗教的な調べ」より第3曲「孤独のなかの神の祝福」
フランソワ=ルネ・デュシャーブル(pf)

2564 665859
\800
リスト:オルガン曲集
 コラール「アド・ノス、アド・サルタレム・ウンダム」による幻想曲とフーガ、
 BACHの名による幻想曲とフーガ、
 「泣き、嘆き、憂い、おののき」の主題による変奏曲
マリー=クレール・アラン(Org)

2564 665858
\800
リスト:十字架の道、ミサ・コラリス マリー=クレール・アラン(Org)
ジャン・スーリッス指揮、
パリ「アウディテ・ノヴァ」声楽アンサンブル

2564 665857
\800
リスト:ペトラルカによる3つのソネットと歌曲 マーガレット・プライス(Sop)
シプリアン・カツァリス(pf)

2564 674102
\800
リスト:ピアノ曲集
 4つのメフィストワルツ、メフィストポルカ、無調のバガテル、
 「泣き、嘆き、憂い、おののき」の主題による変奏曲
シプリアン・カツァリス(pf)

WARNER


WARNER
2564673616
(7CD)
\4800→¥4390
トン・コープマン&アムステルダム・バロック管弦楽団
 バッハ:宗教三大大作
バッハ:
 マタイ受難曲 BWV.244
ギー・ド・メイ(T:福音史家)
ペーター・コーイ(B:イエス)
バルバラ・シュリック(S)
カイ・ヴェッセル(A)
クリストフ・プレガルディエン(T)
クラウス・メルテンス(B)
オランダ・バッハ協会合唱団
サクラメントスコール・ブレダ
トン・コープマン指揮
アムステルダム・バロック管弦楽団
 ヨハネ受難曲 BWV.245 ギー・ド・メイ(T:福音史家)
ペーター・コーイ(B:イエス)
バルバラ・シュリック(S)
カイ・ヴェッセル(A)
ゲルト・テュルク(T)
クラウス・メルテンス(B)
オランダ・バッハ協会合唱団
トン・コープマン指揮
アムステルダム・バロック管弦楽団
 ミサ曲 ロ短調 BWV.232 バルバラ・シュリック(S)
カイ・ヴェッセル(A)
ギー・ド・メイ(T)
クラウス・メルテンス(B)
アムステルダム・バロック合唱団
トン・コープマン指揮
アムステルダム・バロック管弦楽団



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